1 :
名無しの笛の踊り :
2011/04/26(火) 14:57:00.42 ID:sxvOlWdM バロック音楽総合というスレタイですが、中世ルネサンスから
ロマン派ピリオド楽器演奏まで広く扱います。
古楽について語り合ったり、情報交換しましょう
・推奨事項
1.sageとメール欄に記入して投稿しましょう
dat落ちは最終書き込み時間が基準なので、下がっていても問題ありません。
2.専門的な話にはある程度字数は必要かもしれません。
その場合、長文レスも構いませんが、
トピックが複数の場合は、むしろレスを分割して
連書きにしましょう。いたずらな連書きは非推奨ですが…。
前スレ
▼△バロック音楽総合スレッド 9△▼
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/classical/1259927032/
2 :
名無しの笛の踊り :2011/04/26(火) 14:57:40.38 ID:sxvOlWdM
3 :
名無しの笛の踊り :2011/04/26(火) 17:15:59.94 ID:ztdsc+Y+
3ゲット、乙です ヴェストホフのヴィオロンと通低のためのソナタ聴いてるけど、これいいな zigzagのやつ
4 :
名無しの笛の踊り :2011/04/26(火) 17:30:38.62 ID:OzF7aLtG
反日野郎屁レヴェッ屁、ハルムンから契約切られてやんの(笑) ざ・ま・あ(笑) め・し・う・まっ(笑)
5 :
名無しの笛の踊り :2011/04/27(水) 00:56:07.40 ID:6D/FgIh7
スレ立て乙です
>>3 同じレーベル・演奏者のワルターの曲もいいから聴いてみてね
ドイツバロックも結構ヴァイオリニスト=コンポーザーがいるから面白い
6 :
名無しの笛の踊り :2011/04/27(水) 15:10:58.59 ID:r+15H97+
>>5 cpoやdhmのドイツものは教科書みたいでおもしろくないけど、ワルターはいいね
バンキーニやサヴァールとやってるみたいだし、集めて聴いてみるよ
7 :
6 :2011/04/28(木) 15:13:47.64 ID:xyWmqcQ+
誰もつっこまなかったけど、ワルターは作曲家だね 入手が難しそうだけど何とかするよ
8 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 16:18:34.46 ID:4U60FqMj
>>5 作曲家兼演奏家がいるというよりも、当時はそれしかいなかったんだけど。
9 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 16:36:03.02 ID:bp6bA901
Wikipediaによると、 作曲だけで生計を立てることができたのは 古典派のヴァンハルが最初らしい
10 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 17:07:43.79 ID:xyWmqcQ+
ヴァンハル、聞いたことないけどいい曲なの?
11 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 18:39:47.28 ID:mn/w5DqC
俺、前スレの
>>943 だけど
テレマン:メトディッシェ・ソナタ集(クイケン/コーネン)
国内での入手が難しそうなのでイギリスの
Presto Classicaというサイトにネットから直接注文した
4月20日注文して本日28日到着だからとても速かった
因みに
CD本体 28USD
送料 4.4USD
計32.4USD
為替レートにもよるが2800円程度で買えたことになるのかな?
イギリスのショップなのにUSD決済というのも面白い
12 :
名無しの笛の踊り :2011/04/28(木) 20:08:26.82 ID:bp6bA901
13 :
名無しの笛の踊り :2011/04/29(金) 04:57:08.74 ID:SCBFDzUw
14 :
名無しの笛の踊り :2011/04/29(金) 14:15:27.18 ID:PXO3L3Yp
>>13 たしかにWikipediaにもそう書いてあるね
Wikipediaなんて知りたい項目しか見ないので
整合性が欲しいものだ
15 :
名無しの笛の踊り :2011/04/29(金) 16:09:53.98 ID:VjFJ31SB
それがWikipediaさ それを承知なら利用価値はあるよ
16 :
名無しの笛の踊り :2011/04/29(金) 17:19:42.43 ID:mXXFLJuu
>>12 ヴァンハル、気に入った
ありがとう
他にも、あまり有名でない作曲家でおすすめがあったらお願いします
短調の曲なら、大歓迎です
17 :
名無しの笛の踊り :2011/04/29(金) 18:19:41.04 ID:BC2616zp
18 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 00:03:48.21 ID:eM+L9+tZ
19 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 10:40:55.72 ID:agd7XmJ4
なんか超マイナーなのがいろいろ出てきたなあ
20 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 11:01:41.55 ID:sQHzxHQ+
関係ないけど先日買ったペルゴレージのL'Olimpiade、 まだ流して聞いただけだがびっくりするほど面白くない。 旋律も和声も何もかもが印象に残らないし 想像以上にセッコの分量が多くてきつい。 もう台本読む気力もなくなって来たわ。 これ聞いただけで判断したら、作曲家としての力量は ハッセやヴィヴァルディのほうが断然上に違いないと思いそう。
21 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 11:58:39.08 ID:agd7XmJ4
奥様女中はよかったけどなあ
22 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 13:18:39.06 ID:soQBPe5r
インテルメッツォだけ人気だったのもなるほど、ってか
23 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 16:31:49.84 ID:yayt3opO
実際オリンピアーデの初演は失敗だったみたいだしね あの派手な序曲は結構好きなんだけどな 俺はペルゴレージよりもデュランテのほうが好きだな
24 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 17:03:39.61 ID:soQBPe5r
ナポリ派で比較するならデュランテは世代がちょっと古いんじゃない? 俺もデュランテ好きだけど ペルゴレージとセリアを比較するならヨンメッリあたりではないかと
25 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 17:33:01.88 ID:xmO4tJIk
>>17 、18
ありがと、仕事が終わったらゆっくり聴かしてもらうよ
ペルゴレージのは買おうと思ったけど様子見て正解だったかな
やっぱりヴィヴァルディ・エディションが一番おもしろいかな
昨日、レッツボールのヴェラチーニを買ってきた
シンフォニアのやつね
26 :
名無しの笛の踊り :2011/05/01(日) 17:53:23.84 ID:tElrbmK6
↑ ○ウエッチニ ×ヴェラッチーニ
27 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 11:40:26.72 ID:cKBAsm73
28 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 18:44:12.05 ID:Sw+zdOUO
29 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 19:23:57.07 ID:cz4q0Yew
>>28 いいねー。元のCD欲しくなってくるけど、結構古い録音かな。
30 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 01:31:38.93 ID:leEkeeYT
1989年の発売 他にジャン・パイィスト・レイエとか入ってる Autographe 158.011/12
31 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 02:27:04.64 ID:bu/ZOBWE
32 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 15:23:40.15 ID:i1PJg1L9
>>20 DHMの4月~5月上旬の新譜は、ウェルガス・アンサンブルが一番良かったかなぁ。
テレマンの『オルフェウス』はまだ買ってないけど。
33 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 20:56:51.39 ID:ZGM8xrfK
34 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 21:05:42.54 ID:UC9mPF2g
どうでもいいけどハッセの録音の少なさはどうにかならんのか。 作曲家としての能力は明らかにハッセ>ペルゴレージなのにねえ.... どうしてこんなに知名度で差がついちゃったんだか。
35 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 21:06:07.40 ID:sEMmkb+7
36 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 21:10:02.68 ID:sEMmkb+7
37 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 23:07:43.40 ID:60vZcTLK
38 :
名無しの笛の踊り :2011/05/05(木) 07:17:24.43 ID:XNwlN5hg
MAKのはフィンクが歌ってるんだ このCD、以前はよく見たけど聴いてみたくなった MAKで探してたらイルジャルの11枚組がでてきてそっちをポチってしまった....orz
39 :
名無しの笛の踊り :2011/05/05(木) 13:26:01.07 ID:ATBTkd8j
>>37 いい曲の紹介サンクス
ポチってしまったよ
40 :
名無しの笛の踊り :2011/05/06(金) 21:15:48.91 ID:2DQ0ZOSZ
テレマンの序曲は名曲ぞろいじゃねーか? なんであまりメジャーにならないんだ?
クラオタじゃない一般の人からするとヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデルの 名前は聞いたことあるけど、テレマンは「誰それ?」って感じだからじゃ ないかなぁ・・・ 答になってないかw
42 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 09:26:39.70 ID:t7vCmlM4
テレホマンと間違えられることはもうないか…
43 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 10:00:52.34 ID:ZuGYVaSz
>>40 テレマン=つまらん、という解説をした評論家のせい。
44 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 10:07:55.92 ID:AewMiL5D
生前はパッハやヘンデルより人気があったみたいだね。 サリエリぽい感じかな。
3000〜4000もの作品を残したんだろ? そりゃ似たような曲ばかりになることも一つの要因に なるかもしれないな。
46 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 12:57:37.00 ID:waRjKmvu
>>45 真剣にテレマンの曲を聴いたことがあるのかと。
むしろバッハの方が、遺ってる作品数を考えれば使い回しが多いよ。
47 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 13:26:21.62 ID:in3pNC00
テレマンの曲は、年代別に聴かないと区別しにくい オペラと受難曲の良い録音がでてくれば、評価が変わると思うよ
48 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 13:36:45.34 ID:VRDjOhzn
テレマンは曲を残しすぎた 駄作を破棄するなり ターフェルムジークのように選りすぐりを編集したりすれば後世の評価は変わっただろうに バッハもカンタータに出来不出来があるのは事実だし 管弦楽組曲も1,4番はテレマンのいくつかの傑作と比べれば劣る
50 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 14:08:42.64 ID:LjDemqa5
でも事実テレマンの曲は全ジャンルに亘ってスカスカだと思う ヴィヴァルディの四季とかラモーのイポリトとアリシみたいな これといった印象に残る曲も無いし
51 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 14:31:36.90 ID:3YETUAOG
テレマンの曲は聴くより演奏すると真価がわかるぞ 聴き映えする割にはそれほど難しくない、楽器の生理にかなった書き方してるから それほど上手くなくても脳内麻薬出てくるのが楽しい
52 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 14:32:03.60 ID:ahr3M0wz
>>50 代表作のターフェルムジークこそ評価されてるけど、
序曲も水上の音楽やアルスターやダルムシュタットもいいじゃん
同スタイルのバッハの管弦楽組曲よりも、よくできてると思う。
むしろ、一般受けするメロディやリズムだし・・・
機嫌良くなって踊っちゃうよw
テレマンはもっと評価化されるべき
53 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 14:32:37.02 ID:waRjKmvu
>>50 縦横協奏曲、旧パリ四、水上の音楽
オーボエ、ヴァイオリン、ガンバの四重奏ト短調
リコーダー、オーボエのトリオハ短調
リコーダー、ガンバ、バスーンの四重奏ロ短調
リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンの室内協奏曲イ短調
リコーダー協奏曲ト短調、無伴奏ヴァイオリンの12のファンタジア
ざっと思いつく印象的な曲を挙げてみたけど、この辺は駄作ですかね?
54 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 14:33:18.80 ID:3SSlAQqC
>>50 もっとテレマンの曲をいいろいろ聴いてみろよ
そしたらその認識が変わるぞ
55 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 14:37:18.18 ID:VRDjOhzn
>>49 騙されたと思ってターフェルムジーク全曲聴いてみ
最新盤のフライブルクバロック管がイチオシ
金惜しいなら2000円弱でベルダー盤でも
56 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 22:21:26.69 ID:zioRVTF0
ブリュッヘンのモダン楽器のが入りやすいかも 最初からピリオドだと地味に聴こえるかも
57 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 22:54:28.52 ID:shJluHIH
ゲーベル盤は誰も勧めないかw
58 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 23:16:47.18 ID:M7LRC76j
そういう傾向が好きな人限定だから。 おれは好きだけど。 フルートとリコーダーのための協奏曲とか。 あれは録音というか編集が意図してるよね
59 :
名無しの笛の踊り :2011/05/07(土) 23:20:14.06 ID:waRjKmvu
>>57 そう言えば再販されてたっけ。
ターフェルムジークでは、あれが未だに一番キレがあって刺激的な演奏だよね。
FBOは思ったより肩の力が抜けてたし。
分裂したカメラータ・ケルンの協奏曲集(縦横が収録されてる方)もガチだな。
60 :
50 :2011/05/08(日) 00:08:17.53 ID:M6KixxF8
61 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 00:21:06.33 ID:SUgf/RW6
62 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 00:21:38.68 ID:jrD7N1yI
63 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 00:32:30.79 ID:jrD7N1yI
64 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 00:35:47.09 ID:H8HBgwSo
>>60 フランス・バロックのオペラ的な曲とは系統が違うからなぁ。
好みに合わないってのなら、少なくとも現時点ではそういうもんってことなんだろうね。
それでもスカスカって発言は腹立つけど。
リュリなんて中身のない表面だけの音楽って言われたらムカッとくるっしょ?
65 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 01:13:15.88 ID:o8ZHnzbB
>>57 MAKはセカンドチョイス以降だな
MAKから入ると他の演奏はぬるく聞こえちゃう
テレマンに限らずだが
66 :
忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/05/08(日) 05:09:38.61 ID:Nwgu2M2l
思い切って上げてみよう。 ヴィヴァルディってカストラートだったって言う説が一時期ながれてたな。 確かNHKBSのグレートコンポーザーっていう番組だったと思う。 そういわれれば、ピエタ養育院で女の子に手を出しちゃまずいっていう 考えからそう言う説が流れたのかもしれないな。
67 :
忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2011/05/08(日) 05:14:19.57 ID:Nwgu2M2l
>>66 間違い。
ヴィヴァルディのスレに書くつもりだった。
ここでは無視してください。
68 :
50 :2011/05/08(日) 09:18:37.54 ID:M6KixxF8
>>49 だけど
さっきあるサイトの店でターフェルムジーク全集買ったんだけど、
よくよく考えてみたら犬でテレマン・エディション予約してたこと
思い出して、確認したところやっぱりターフェルムジーク全部入ってることが
判明した・・・鬱・・・
ちなみに両方ともキャンセルは無理・・・ダブルショック・・・
71 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 09:56:44.37 ID:xXaP8b/g
>>68 好みの問題だと思うよ
テレマンはあなたにはあわない
僕にはヘンデルやリュリのような華やかなものは合わない
それだけのこと
72 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 11:48:26.68 ID:5C4XAn/U
俺は空虚なものは嫌い
しかしテレマンの傑作は中身も濃く充実していると思うのだが
もちろん全部とは言わん
ビートルズだって傑作もあればくだらない曲もある
あれだけ作品残しているのだから
>>69 聴き方飼い方を禿げしく間違っているような
テレマンだって真摯に向き合って欲しい
73 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 12:07:19.66 ID:kLBTaHoD
ターフェルムジークって「食卓の〜」でほんとにいいの 卓上に楽譜をおいて合奏するというような意味ではないの?
74 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 12:23:31.84 ID:HrXxi0gp
フライブルクバロックのザラザラ感というかゴリゴリした感じの音色が好きになれない。
75 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 13:00:32.22 ID:H8HBgwSo
>>68 オペラ的というのは、フランス風序曲って意味じゃないよ。
声楽的伸縮と、器楽的な規則正しいリズムの差ということ。
リュリが好きなら、その辺は本能的に理解できると思う。
たぶん、コレッリもあまり好きじゃないんじゃないかな。
76 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 13:23:34.63 ID:c0U/qftq
カメラータ・ケルンの音楽の練習長はただただ退屈 これは、退屈でいいよな?
77 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 13:59:53.90 ID:HrXxi0gp
78 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 14:59:52.05 ID:c0U/qftq
練習長は誰の演奏でもつまらないのか? 題からして、つまらなさそうだし
79 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 15:21:12.39 ID:H8HBgwSo
>>78 タイトルからして……クラヴィーア練習曲集って知らないのか?
80 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 15:43:25.22 ID:5C4XAn/U
テレマンのは素人向き バッハのは玄人向き エマヌエルのはどっちも向いてたため一兎も得られなかった
81 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 15:52:45.71 ID:Fp+EdJrh
>>79 バッハのクラヴィーア練習曲はつまらなくはないぞ
ZIGZAGのVENTURINIを聴いてたけど、CD1枚ならテレマンよりよかったよ
82 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 16:41:14.31 ID:H8HBgwSo
>>81 いや、だから題からしてつまらないって、何を抜けたこと言ってるの
>>78 は、と。
そもそもJ.S.バッハのクラヴィーア練習曲集の出来が良いのは周知の事実じゃないか。
第3巻こそややマイナーだけど、
第1巻が6つのパルティータ、第2巻がフランス風序曲、イタリア協奏曲、
第4巻はゴルトベルク変奏曲のことだぞ。
83 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 18:04:03.44 ID:MNeyXmOY
テレマンのアリア、アマゾンのMP3ダウンロードで購入したが、 ファイルが壊れてたorz
84 :
78,81 :2011/05/08(日) 20:24:59.98 ID:8hfR12Y4
>>82 ははは、
練習曲でもおもしろく演奏してるCDがあるのかと思っただけだよ
85 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 20:56:35.85 ID:H8HBgwSo
>>84 色々と面倒くさい奴だなw
この曲集もバロックのソナタ、トリオ・ソナタ好きにはたまらん曲が揃ってるよ。
目的に合わせてか短めの作品が大半なものの、ソロ楽器の旋律が生きていて気持ちの良い曲ばかり。
特にトリオ各種はどれも捨てがたいな。
録音が多いのはトリオだと7や8辺りだと思うけど、
リコーダー&オーボエのハ短調(トリオ1)が一番好きかなぁ。
第1楽章の印象的な通奏低音、第2楽章のソロの絡み合い、
緩徐楽章のほっとする美しさ、終楽章の隙のないフーガ
正直、この10分ちょっとにテレマンの魅力が凝縮されてるとさえ思うw
86 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 21:11:42.84 ID:HYyKgy/v
バッタリアの音楽の練習帳聞いた人いる?
87 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 21:12:16.42 ID:HYyKgy/v
88 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 22:08:31.00 ID:8hfR12Y4
>>85 面倒で悪かったなwww
最近、室内楽を聴くようになったから、思ったより良かった
もう一度、通して聴いてみるよ
ありがと
89 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 22:53:16.83 ID:H8HBgwSo
>>86 持ってる。現行盤だと唯一の全集のはず。
演奏は丁寧で、音質も○
もうちょっと即興を聞かせて欲しいと思う曲はあったものの
全体的にしっかりした演奏で評価自体は高い……ただ値段がなぁ。
テレマンの室内楽曲集を何枚か集めれば練習帳の人気曲は自然と揃うし、
無理に買わなくても良いんじゃないかと思う。
どの曲が練習帳のか分からないことはあるだろうけど。
>>88 テレマンのみならず、ヘンデルの室内楽も良作揃いだよね。
90 :
50 :2011/05/08(日) 23:42:58.80 ID:M6KixxF8
テレマンの序曲(管弦楽組曲)全集、適当につまみ聞きしたが、
やっぱり内声に魅力が無い。曲はバロック音楽の枠組みなのに
内声がただの和音を構成するパーツの一部と化してしまって、
同時に聞こえてくる声部がメロディとベースだけの時間が長いんだ。
それで退屈してきちゃう。
うまく表現できないけど、17世紀後半から続く対位法を前提とした
音楽語法で、省略しちゃいけないところを省略しちゃって、
かつ後の時代の人が身に付けたであろう、前古典派の音楽語法が無い
という、そんな感じなのか?
1746年版のマタイ受難曲もあったので、これも最初から聞いてみたら
http://www.amazon.com/dp/B001UUNA4C 後半のポリフォニックな民衆の合唱のところで俄然面白くなってくる。
(例えばWas gehet uns das an!やGegrussest seist du, Judenkoenig!
短いのが残念)
失礼だけど、あ、この人、やればできる人なんだ、と思った。
>>75 当時はオペラが花形だろうから、器楽といっても声楽曲とダンス音楽の
枠組みで考えるもんだと思ってたわ。
ちなみにコレッリは大好き。すごく丁寧に作曲されている。
いままでの流れから推測して、テレマン好きな人って、何となく
声楽が嫌いでポリフォニーが苦手な人が多い感じがする。
91 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 23:55:29.92 ID:H8HBgwSo
>>90 苦手なんじゃなくて両方好き、かな。
ヘンデルの声楽作品はよく聞くし、リュリやラモーもね。
>>72 >聴き方飼い方を禿げしく間違っているような
>テレマンだって真摯に向き合って欲しい
そうするよ。今までただバロックものばかり盲目的に
買い漁っていたが、これからは注意して買うよ。
上げちまった・・・鬱・・・
94 :
名無しの笛の踊り :2011/05/09(月) 03:00:25.82 ID:lvxQ5sGz
>>90 内声や対位法を云々する人いるけど、
そういうの見る度にバッハに毒されている野蛮人を見る思いがする。
当時何故バッハの人気がテレマンに及ばなかったのか考えてみりゃ分かる。
合奏曲にヴィオラが省かれる事が多いのを考えてみりゃ分かる。
リュート弾きならルネサンスの曲とバロックの曲を比較すりゃもっと分かる。
「ターフェルムジーク」について、テレマン自身が 「この作品はいつの日か私の名声を高めてくれる」 と言ったそうな。よっぽど自信があったんだろね。
96 :
50 :2011/05/09(月) 06:47:41.45 ID:RJb17YLc
>>94 それを言っちゃまずいでしょう。
ベートーヴェンもモーツァルトも全て否定することになる。
例えば有名なベートーヴェンの第九の第四楽章、187小節以降、
管がメロディを演奏している間、第二ヴァイオリンとヴィオラは
普通の人には聞き取れない16部音符を演奏するが、これが
無かったらどんなに物足りないことか。
http://www7.plala.or.jp/machikun/daiku4-3.htm 内声ったって、重要なのは模倣対位法だけじゃないよ。
リュリだってシャンルパンティエだって、
きちっと内声を作ってるからあれだけ充実した音楽になってる。
言いたいのは、テレマンは昔ながらの四声体の構造なのに
内声をきちんと作曲していないのが残念ということ。
97 :
94 :2011/05/09(月) 06:55:23.49 ID:lvxQ5sGz
>>96 ベートーヴェンやモーツァルトは否定できないでしょ、時代が違うし。
それから、何故ベートーヴェンの交響曲を引き合いに出す?
一般的に陥りがちな罠だが、同時代の音楽をそれより後の時代を比較したり、
引き合いに出すのは全く意味が無い。
あと、リュリもシャルパンティエも管弦楽曲は書いていないぞ。
くどいようだけど、
>>94 をもう一度よく読んで自問自答してみて欲しい。
98 :
50 :2011/05/09(月) 07:20:27.60 ID:RJb17YLc
いやリュリだってバレエ音楽やオペラの中の器楽曲を沢山作ってるでしょ。 当時何故バッハの人気がテレマンに及ばなかったのか? これどこまで本当なのかね? まあ素人向けの曲を沢山作ってたからね。 ドイツの中だけだったらたいしたことないよね。 これこそ誇張されてないか? 有名ではなく本当に高名だったのはハッセのほうだったろうね。 「合奏曲にヴィオラが省かれる」については俺は最初から触れていない。 そもそも四声体ベースじゃないから。
99 :
名無しの笛の踊り :2011/05/09(月) 07:48:29.60 ID:ci3RF5u5
ヘンデルの器楽曲やオペラはいいんだが オラトリオがどうしても好きになれまい というか英語が気持ち悪いので嫌い
>>98 素人向けの曲をたくさん作ってたからねって、
それこそ演奏もしないど素人には相応しいんじゃないのw
あ、演奏しないからこそ頭でっかちのつまらん理屈をこねることしか出来ないのか。悪かったねw
なんか面倒くさい人がいるなあ テレマンの管弦楽組曲の革新的な部分で当時もてはやされたのは、 フランス風序曲の中間部がポリフォニー書法ではなく、 イタリア風コンチェルト書法によって書かれていることなんだよ だから、内声が薄いというのは全く的外れな批判 いわゆる「混成様式」の模範とされていたわけだ コンチェルトでソロが弾いているときは内声は薄くなるのは当たり前だろ モーツァルトのコンチェルトみたいなのが異端なんだよ ロマン派でさえ主流はそういった書法なんだから テレマンが内声を軽視していたわけではないことは クヮドロを聴けばわかると思うんだけどなあ マッテゾンやクヴァンツがテレマンのクヮドロを賞賛していたのもわかると思うよ
それから、バロック時代の「素人」を、
現代の素人とごっちゃにしてはいけない
たとえば
>>50 みたいに楽器も弾けないような人が批評家づらできるのが現代だけど、
当時の「愛好家」というのは、時には宮廷の演奏家顔負けの腕前を持っていた
テレマンの曲は確かに技巧的にはそんなに難しくはない、
でもそれはテレマンがすべての楽器を知り尽くし、楽器の生理にかなった書法で、
最大限の効果をあげるように細心の注意を払っているからであって、
そのあたりは楽器を弾かない人にはどうもなかなか分かってもらえない
バロック時代には芸術音楽においては「聴き専」っていうのはほぼいなかった
宮廷では貴族はもちろん教養として音楽理論や楽器をいくつか演奏できるのは当たり前、
ルター派などはそもそも音楽を重視していたのでコラールが生まれ、
カンタータではコラールは会衆も参加していた
劇場においても、音楽の教養がそれなりにないような層は
そもそも入場料はらえなかっただろう
103 :
50 :2011/05/09(月) 22:12:17.92 ID:RJb17YLc
冷静に考えて良く分かった。
そもそもテレマンに求めてはいけないものを自分は求めていた。
例えが悪いが、4コマ漫画作家に長編漫画を期待していたようなものか。
この人、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディと同じ種類の人だと
思っていたけど、明らかにそうじゃないのね。
しかし作っている曲のジャンルがこれらの大家と被っていて
そういう先入観を植え付けられるのが大きなトラップだ。
そういう前提でも、この人のメロディや和声には本当に魅力が無い。
当時の人がそれを求めていたのならしょうがないけど。
もう、今度は面白い曲かも、なんて期待して、金をドブに捨てる
ことが無くなって良かった。
>>102 芸術音楽かそうでないかという分け方はどうなのかね。
当時のオペラは今のミュージカルや映画と同じ位置づけの
娯楽だったろうから。
俺は楽器はできないけど合唱のヘルプならしたことはある。
バッハのマタイやヘンデルのメサイアとか。
わざわざ「芸術音楽」っていったのは、 教養のない人々が聴く、定期市などでの音楽との対比 本来そうした表現がふさわしくないのは承知 で、同じ娯楽でもオペラを見に行く層と、 市場の出し物を見る層は全然違うから、 前者においては現代的な「聴き専」っていうのはほぼいないということ 管弦楽組曲にせよ、カンタータにせよ、バッハより人気があったのは 容易にわかると思うんだがな メロディの魅力がわからないのは、楽器をやっていないことの一点に尽きる 和声は、当時の音楽ではわかることは省くというのが多かったのだけれど、 まさかとは思うがCDで鳴っている「音」だけ聴いて判断しているのじゃあるまいね? バッハの無伴奏ヴァイオリン作品のフーガはちゃんとフーガとして聴けているか? 「俺はテレマン好みじゃない」で済むのに 自分の好みでないものを一般化しようとするからほころびが出るんだって
>>104 横から失礼。
自分もバロック初心者なのでお聞きしたいのですが
>当時の音楽ではわかることは省くというのが多かった
っていうのは、通奏低音や装飾音の記譜の事以外に
無伴奏曲のように、たとえば、テレマンだったらトリオ
や四重奏の音の中にも省略されている音があるって
ことですか?
106 :
名無しの笛の踊り :2011/05/10(火) 00:00:04.25 ID:+dgZM9H8
>>105 まあ実際には通奏低音が内声部を埋めるわけだから、
通奏低音付きの楽曲だとほとんどそういうことはないということになるけれど、
たとえば古典派のシンフォニーを通奏低音付きで演奏することがあるでしょ?
あれは旋律とバスから内声部を埋めることができるということだし、
あるいはリュリのオペラなどの出版譜は内声部は省略されているけれど、
それでも復元できる、ということ
まあ、リュリの場合は演奏譜が残っていることが多いんだけど
トリオなどの場合、まさにそのリュリのオペラの出版譜みたいなものだから、
通奏低音の数字が無くてもある程度は埋めることはできる
そういう音はあえて書かなくてもいいということにもなる
ああ、ごめん、リュリは当時としては珍しくフル・スコアで出版されている ルイ14世の音楽面での称揚だからこれは本当に例外 他のフランスのオペラではこういうことはなかった
>>103 どうして「自分の趣味が正しい」という事を前提にしたような物言いをする?
「自分の趣味に合いません」と言えば済むだろうに、
わざわざ自分の判断を正当化するような事をいうから、
バロック音楽の知識も無く、耳しか頼りにしないから、
あちらこちらで綻びが出る・・・。
君にとって魅力的な和声やメロディって何だい?
それは他の人にとっても同じように魅力的に聴こえるのかい?
君はテレマンを評価できるほどの耳を持っているのかい?
君はテレマンを批評できるほどの耳を持っているのかい? って言った方が適切では?
当時の「愛好家」向けに作られた音楽が忘れられるのは必然。所詮時代と寝た音楽 同じく当時の「愛好家」向けにつくられたが時代を超えたハイドンやモツとは 残念ながら才能が違いすぎる。 評価はもうとっくについてる。「愛好家」だけに解る音楽なら現音と同じ
112 :
105 :2011/05/10(火) 21:18:39.88 ID:HUoz94xu
なんか尻馬にのって遊ぼうとしている方がいるみたいですね。
>>107 返答ありがとうございます。
自分も所謂「聴き専」なのでちょっと無理のあるお願いだとは思うのですが
通奏低音付き古典派シンフォニーの演奏で、おっしゃる内声部を埋めている
効果が聞き取りやすい演奏のCDってたとえばどんなのがあるでしょうか?
的はずれな質問だったらご容赦。
113 :
50 :2011/05/10(火) 21:19:32.53 ID:cP+L4cB/
114 :
50 :2011/05/10(火) 21:20:51.98 ID:cP+L4cB/
>>109 いや、自分の趣味に合わないのは、バッハもラモーも同じ。
でもバッハもラモーも好きじゃないが、超一流なのは判る。
しかしテレマンだけは…
「ヘンデルやバッハより人気があった」と余計なバイアスが
かかっている分、なおさら。
まだうまく言えないんだが、テレマンの音楽は、横の流れが
ブツブツ切れるのが致命的な問題かもしれない。例えば
http://www.youtube.com/watch?v=P9Do9JHBP-8 のソロが活躍する54秒から3分18秒の間、退屈でしょうがない。
演奏者以外誰得か分からないし、テレビ番組なら放送事故レベル
じゃないかって感じがする。
和声の流れや転調によるメロディの流れもドラマも起承転結もないし、
当然ポリフォニックな面白さも無い。
部分部分ではメロディもきれいだし、ポリフォニックな絡みもあるし、
はっとするような予想外の和音が聞こえてくることもあるけど、
曲全体の構成がなってないのかなあ?
最後まで集中して聞き続けられないという曲の比率が圧倒的に高い。
これは曲がアマチュア向けかどうかとは別問題だと思う。
劇的カンタータ「イーノ」は音楽を覚えているぐらいだから
これは面白かったはずだがCDがどこかに行ってしまった。残念だ。
http://www.amazon.com/dp/B002MT3BRG
>>114 >退屈でしょうがない
こういうのはねセンスを楽しむものなの
ま、頭でっかちの人にはわからないわね
次元が違うから議論にもならないし
>>111 ドイツ帝国音楽史に骨の髄まで毒されているのは分かった。
>>113 ちゃんと全部聴こえる音になっているフーガがフーガに聴こえるのは当たり前だろw
バッハの無伴奏で「楽譜に書かれていない音」を含めて
ちゃんとフーガに聴こえるかということ
ようするに、文字が読めれば本が読めるというわけじゃないってことだ
そりゃ文字情報として目から脳にインプットされるだろうが、
文学作品を読むうえでそれで満足しているのかい?
>>116 こういうのはねセンスを楽しむものなの
つまらない音楽の最後の言い訳w
>>114 リンクにあるターフェルムジーク、だから上でも言われているが、
管弦楽組曲にコンチェルトの要素を中間部にいれている典型的な混成様式
あなたはただ分厚い管弦楽作品が好きなだけで、
繊細な音色変化や和声の移ろいに興味がないだけだとわかった
たとえば1:00〜1:15の部分で何も感じられないなら、
上述のたとえでいえば、本の文字を表面的に脳でとらえているだけで、
行間をとらえるに至っていないということ
それから、トラヴェルソは音域によってかなり音色に変化が出る
あなたが退屈だといった部分、テレマンが音域によって音色変化を
巧みに生み出しているのに気が付かないというなら
ようするに「音」が聞こえているだけで「音楽」は聴いていないんだな
バッハの無伴奏で「楽譜に書かれていない音」を含めて ちゃんとフーガに聴こえるくせに自分のレスがいかに鼻持ちならないか 気が付けないんだw
122 :
50 :2011/05/10(火) 22:28:55.87 ID:cP+L4cB/
>>118 聴こえない音が聴こえてくるって、何言ってるの?
頭大丈夫か?
何度も忠告受けていてもなお引き下がらないから恥の上塗りになっていっている…。 「俺はテレマン嫌い、他の人の評価なぞ知らん、生理的に受け付けない」 で終わらせておけばいいのに、なにが彼をここまで駆り立てるのか。
126 :
50 :2011/05/10(火) 23:46:28.06 ID:cP+L4cB/
>>123 何か話がおかしくなってないか?
聞こえてくる音だけで十分フーガだって分かるんだが…
http://www.youtube.com/watch?v=7GFTNZMwcxM まあ個人的にこういう無伴奏で模倣対位法を目指した曲は好きじゃない。
さすがにちょっと無理があると思ってる。
っていうかテレマンと関係ないでしょ。
大体俺は愛好家バカにしてないし。
>>125 俺のこと?
その「ヘンデルやバッハより人気があった」というバイアスによって
テレマンであれば無批判にありがたがって、面白くない曲でも
面白いと勘違いされる風潮が問題あると思う。
そんなにがんばって無理しないで、面白くない曲は面白くないと
素直に受け入れれば良いのでは?
しかし現実問題伸び代無さそうだよなあ。
ターフェルムジークが代表作なんでしょ? 声楽曲に期待したいが。
「ヴィヴァルディとわたくし」の人がヴィヴァルディを酷評していたのは
あの当時は声楽曲の音源が少なかったから仕方ないと
個人的には思っている。余談だが。
口直しというか耳直しに、クープランの王宮のコンセール
http://www.youtube.com/watch?v=j98IyzuSXOk
>>125 俺はすごく勉強になったよ。
忠告する側を思わず煽っちまったけど
この
>>50 って、バッハスレ等で暴れてたシュタットフェルト君と同類だな……
>>50 ってうまい料理を食べても味が分からない味覚音痴みたい。
>>123 の人の解説を読めば大抵の人は分かるんだけどねぇ。
そもそも、バロックの和声とか対位法とか美学とか修辞学とか理解している?
少なくとも自分にはそれらが理解出来ない事を理解している自覚は?
・・・あれば言い訳しないかw
>>132 とんだアイドルもいたもんだけど、このスレで同類が徘徊するのは勘弁して欲しいw
134 :
50 :2011/05/11(水) 00:32:56.95 ID:zv9jaiVN
ああ、テレマン好きな人には気を遣っているつもりだったし
自分はテレマンには期待しないつもりだったが
>>111 に煽られて126で本音が出てしまった。申し訳ない。
結局のところ
>>45 >>47 >>48 あたりの指摘が正しそうだ。
ターフェルムジークを一通り聞いて受け付けなかったら
他の器楽曲も聞くべきではないんだろうね。
>>129 日頃ジャンクフードしか食べていない人が高級料亭の味付けがわかるはずもなし
音楽的文盲だとは理解したが、普通に日本語も理解力ないんだなw
>>111 は音楽的文盲の便乗煽りじゃないか
道理であさっての方向の受け答えしかできないわけだ
137 :
50 :2011/05/11(水) 00:38:59.81 ID:zv9jaiVN
何か俺以上に変なのがいっぱい涌いてきちゃったな
バッハの例を出したのは作曲者自身のリアリゼーションがあるからで、
言いたかったのは
>>104 での「鳴っている音」だけで判断していないかってこと
だいたい
>聞こえてくる音だけで十分フーガだって分かるんだが
これ自体わざとズラしてるの?BWV 539 でリアリゼーションされたように
「鳴っていない音」も含めてちゃんと聞こえているか、と聞いている
あと
>>129 氏の言うとおり、当時の常識をまるっきり無視して
自分の好みが絶対基準なんだから初めから理解しようという気がないんでしょ
だったら「生理的にダメ」という主観的意見で済む話じゃない
「愛好家」蔑視はいろいろ散見されるが?
>>98 の「まあ素人向けの曲を沢山作ってたからね。」や
「当時の人がそれを求めていたのならしょうがないけど」は
どういう意図か聞いてみたいものだ
>>137 君が一番変だよ。
君はテレマンを評価できるほど聴いた?
自分のテレマンに対する評価の仕方は妥当か考えた?
なんで当時の人がバッハを含めてテレマンを高く評価したか考えた?
>>139 当時の人がバッハを含めてテレマンを高く評価したか考えた?
じゃあなんで現在バッハとこんなに差が付いたの?
本に書いてある受け売りじゃなくて本当に自分で考えてるのならそれを聞かせてくれない?
141 :
50 :2011/05/11(水) 01:02:34.22 ID:zv9jaiVN
>>140 俺も同じこと質問しようと思ったよ。
もし本当に高く評価したならもっと積極的にスタイルを盗んでるだろうね。
ハッセを盗もうとしたゼレンカみたいに。
そうしなかったのはなぜなのか?
143 :
50 :2011/05/11(水) 01:10:04.66 ID:zv9jaiVN
>>142 「情念(アフェクト)」の表出
の意味を具体的に説明してほしい。
>>143 あのさあ、質問するならちゃんとリンク先は最低限読んでよ…
読んでもわからなかったのかもしれないけれど、
それならどこがわからなかったか言ってくれないと、説明のしようがない
1. Peter G.R. Wells; Affect and the Recorder, The Recorder Magazine, Autumn, pp.83-85, 1999 (浅川訳)
ここに概略が書いてあるはずなんだけど…
>>144 芸術は芸術を見る人に特定の感情を作り出すための合理的な方法としで
使うことができた。音楽は、この点で明らかに最も即時的な芸術形式の1つである
これは理解できるバッハの受難曲とかまさに宗教的洗脳音楽w
>>140 じゃあ何でバッハの音楽は、当時の聴衆にあまり受けが良くなかったの?と訊くことも出来るわな。
本当に優れた芸術と言うなら、当時だってもっと多くの人に受け入れられたはずだよね。
むしろ、バッハの音楽こそ素人向けなんじゃないの。
現代では、これだけ音楽の素人に受け入れられているのだから。とも言えるよな。
>>146 バッハは演奏はともかく、作品が難解すぎたことでしょ
それでも理解できる人もそこそこいたから「7位」っていう微妙な位置なんだと思う
そう考えると当時の愛好家はやはりすごいと思う
現代では音楽修辞学など関係なくとも対位法的作曲法がやはり難解だけど、
そこが音楽の素人も惹きつけるんだと思う
書斎に哲学全集を並べておくと、なんとなく高尚な気分に浸れるのに似ている
古楽好きの人はまっとうに評価している人も多いだろうけど
>>146 テレマンは今の時代には難しすぎるということ?
でもべトとかに比べるとバッハだって難いよw
>>148 自分で聞いていてバッハの方が分かり易く思えたってのはあるよ。
特に協奏曲や管弦楽組曲、各種器楽向けソナタなんて旋律は覚えやすいし、
何度も聞いていると段々耳が慣れてきて、対位法というものが分かった気になってきた。
で、もっと色々勉強したら面白いだろう、という気にさせてくれたんだよね。
それに較べて、テレマンは最初どこに注目して聞くべきか分かりにくかった。
面白く感じ始めたのは、ラモーのコンセール付きクラヴサン曲にはまってからだったな。
それでしばらく室内楽系の作品を聞き漁ってリコーダー演奏に手を出して、
ヘンデル、ファッシュ、ボワモルティエと進んでいって、今日もモンテヴェルディでご飯が美味い。
テレマンはやっぱり演奏してみないことには、とは思う それは「演奏されるための曲」ということじゃなくて、 現代と異なる色々な視点が、演奏すると自然にわかった気分になってくるということで 「手がかり」は少なくともつかめる気がするんだよね 古楽ファンは実際に楽器を演奏する人が多いのも、このあたりに関係ある気がする
151 :
50 :2011/05/11(水) 06:41:12.27 ID:zv9jaiVN
>>144 >>140 「本に書いてある受け売りじゃなくて」
まあ良く考えたらハッセもヴィヴァルディもラモーもみんな
その「情念(アフェクト)」の表出の基準で作曲された
わけだよね? ヴィヴァルディの冬の中間楽章も。
だから要因が違う気がするが。
>>146 難しくて流行から外れていたとはいえ、当時の人は
カンタータの演奏を楽しみにして教会に行ってたはずだ。
横槍失礼
>>151 問題は貴方がそれを理解できているか、でしょ?
違う気がするじゃなくて、違うという根拠を述べるべきでは?
そうじゃなきゃ傍から見ても反論になっていない。
ただアフェクトを理解できないから、
それを回避するために能書きたれているだけにしか見えない。
このスレキチガイばっかりだな。あげとくわ。
俺はテレマン嫌いでない パリ四重奏曲集なんか時々聴くんだが いいと思うけどなあ
155 :
88 :2011/05/11(水) 12:51:27.22 ID:8JDgLskQ
まだ、やってるのwww
>>151 バッハが「流行から外れていた」というのは言い過ぎ。
バッハは晩年には彼なりに多感様式を取り入れようとしたり、
流行には敏感だった。
初期のコラール・プレリュードなどは第3者のコレクションでしか見つけられないが、
要するに「時代遅れ」とバッハが認識し、
レッスンの教材としても使えないとちゃんと理解していた。
それに、当時の最先端であるイタリアの協奏曲様式をいち早く取り入れている。
では何が問題だったのか?
バッハのカンタータを皆楽しみにしていたらしいことは確か。
ただ、それ以上にテレマンのカンタータは人気があった。
テレマンには出版されたものだけで5年分の教会カンタータがある。
当時出版される、ということがどれほどの重大だったか、考えればわかる。
バッハを批判して現在悪名高いシャイベは
「技巧の過剰は曲の美を曇らせる」と批判した。これはどういうことか?
シャイベは言うまでもなく当時の知識人で、アフェクトの概念は当然理解していた。
シャイベは、自然な形でアフェクトを表出する音楽が最高のものだと考えた。
意外なことに、これは当時の知識人の共通概念に近い。
素人よりも、むしろこうした人々にバッハが批判されていたんだ。
要するに、「技巧のひけらかし」と考えられたわけだ、理解力があるゆえに。
そうすると、テレマンがなぜ評価されていたか、わかってきたでしょう?
アフェクトの「自然な」表出、という観点から、バロック期の作曲家を
見直してみるといいと思う。
もう一つヒント。 当時は作曲家や演奏者は「自らの感情」を作品や演奏に反映させようとはしない。 アフェクトの自然な表出が理想だった。 あくまでアフェクトの表出という約束事の範囲内で作曲し、演奏した。 これはバッハでもそうだったと思う。 バッハにとってはより自然なアフェクトの表出をしようとして、 凝った作曲をしたのだけれど、 当時の大部分はこれは「自然」とは考えなかっただけ。 ところが、ベートーヴェン以降は、作曲家の「個性」を評価する時代になる、 これは現代まで続いている。 より「面白い旋律」「面白い和声」で作曲した方が評価されるようになった。 演奏家も「(アフェクトの表出ではなく)感情表現」という要素が入ってくる。 「耳で聞いて面白い」という判断基準がより重要になった。 バッハは、彼にしてみれば当時のアフフェクトという約束事の範囲内で作曲したけれど、 「技巧のひけらかし」と当時考えられた部分、これが 後年になって「個性」だと考えられるようになった。 なにしろその「技巧」という面にかけては同時代中でも群を抜いていたから。 当時と現代の判断基準の違いをまず念頭に。
もうほんとに生硬な知識をひけらかしたがる学生さんばっかりなのね
>>158 自分の単なる好みを、全人類共通の価値観にしようとする人よりマシだと思うよw
なるほどそういう学生さんたちがだんだん価値観の押しつけをするようになっていくわけね
>>160 そりゃ、自分の好きなものについてこんな風に書かれてたらねw
その「ヘンデルやバッハより人気があった」というバイアスによって
テレマンであれば無批判にありがたがって、面白くない曲でも
面白いと勘違いされる風潮が問題あると思う。
そんなにがんばって無理しないで、面白くない曲は面白くないと
素直に受け入れれば良いのでは?
岡田暁生が全部悪いと思う
まあ、テレマンの曲が全て傑作だなんて思っている人はさすがにいないよ。 ただ、テレマンが生理的に合わないのを 普遍的価値観にして押し付けようとするのはどうかと思うのだけれど。 織田信長が京都へ上洛したとき、京料理を食べて、 普段濃い田舎風味付けに慣れていた信長は、味がしないとキレたそうだ。 料理人は「あの田舎者め」って陰口を言ったそうだけれど。 なにかそれを思い出すんだよね。
みんなここが便所の落書きということを忘れているんだわね 真剣すぎるわ
>>164 しがらみのない落書きだらこそ好き勝手書けるんじゃないか。
こんな不毛な言い合いリアルでやってたら、人間関係が破綻するよ。
よく分かってる相手となら時々やるけど。
とてもためになったよ ごくろうさん.....って、もっと続けてくれ
>>163 この人の「面白くない」はテレマンの管弦楽組曲&協奏曲全般だからなぁ
168 :
名無しの笛の踊り :2011/05/12(木) 01:54:11.15 ID:LzvUhMuZ
こういうマイナーなのばっかり聞いてるからヘンクツになるんだよ もっとポップス音楽をたくさん聴かないと
テレマンはバロック時代のポップスだったんじゃね?
170 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 ◆WuiwlRRul. :2011/05/12(木) 06:13:16.57 ID:BU/K84Q5 BE:272207322-2BP(4)
バロック時代のポップスつったらヴィヴァルディだろ、やっぱ。
>>169 を否定する訳じゃないけど、国際的にもバッハなどと比べても
かなり認知度が高かったんじゃないかな。まあテレマンもハンブルクの
音楽監督(だったっけ)を務めていた位だからから無名ではないけど。
何しろヴィヴァルディは協奏曲はいい、オペラもいい、宗教音楽もいい。
特に協奏曲なんかはキャッチーなポップス揃いで言うことなし。
特にお勧めなのが「RV149 シンフォニアの第一楽章だな。昔(12、3年前に)
図書館で借りたやつをMDに録音したやつがあるけど、あの疾走感はまるで
ジェットコースターに乗ってる気分だぞ。指揮はホグウッドだったかな?
演奏者や指揮は誰だったか忘れた。ただし鰤にもあるけどこれはお勧め
できないな疾走感が感じられない。
171 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 ◆WuiwlRRul. :2011/05/12(木) 06:16:54.35 ID:BU/K84Q5 BE:1633241164-2BP(4)
連投すまんが、ホグウッドと書いたのはほんと適当に書いただけだから、 多分違うと思う。
172 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 ◆WuiwlRRul. :2011/05/12(木) 06:26:55.87 ID:BU/K84Q5 BE:3266482368-2BP(4)
またまた連投しちまうが、 「RV149」のことだけど副題?に「ポーランド王子のためのコンサート」と ある。探す上で手がかりになるかな?まあ年数経ってるから廃盤になってる 可能性大だけどな。
バロック時代をリードしていたのは、イタリアでしょ
174 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 ◆WuiwlRRul. :2011/05/12(木) 06:43:26.67 ID:BU/K84Q5 BE:3062327459-2BP(4)
聴いたけど、マンゼはどうも好きになれない
イタリアバロックもフランスバロックもいいですよねえ。 フランスバロックはやはりリュリとシャルパンティエかな。個人的にはだけど。 この二人、やっぱり図抜けてるよ。 リュリはフランス式序曲の発明者にしてフランスオペラの創始者(もちろん 一番初めはカンベールだったけどね)。 「王は踊る」のサントラはいまだに私の中ではトップワン。 シャルパンティエもゲーベルの演ったやつがいい。クリスティもいいけど。 牧歌劇、ミサ曲、モテットといろいろあるけど、お勧めは「主の御降誕のカンティカム」かな。 切々と歌いあげる独唱→合唱の迫力のあること。 旋律の端正なこと。 いやあ、まったく素晴らしい。 マレもいいし、クープランもいいし、シャンボニエールもルクレールも フィリドール一族もいいけど、やっぱり最後はこの二人かなあ。
>>176 ,177
ドイツから見たらそうなんだろうけど、フランスではフランス派とイタリア派にわかれていたよね
イタリアは他国の影響を受けたなんて聞いたことがないから、やはりイタリアだと思うけどどうなんでしょう
完成度はイアタリア様式を取り入れた、フランス、ドイツのが高くなってしまったんだけどね
長文うぜぇ。 言いたいことを3行でまとめられない奴はカキコするなよw
180 :
177 :2011/05/12(木) 09:03:51.58 ID:TA2A/qYz
>>178 フランスはそうですね。
やっぱり「フランスはバレエだ!」っていうプライドがあって、ルイ十三世時代には、
ケルト音楽っぽい作品が上演されていましたよね。国王の二十四のヴァイオリンがそのいい例。
そこへリュリがやってきて、歌いに歌いまくるイタリア様式でもって、
いうなれば「イタリアの魂で、フランス風の曲を作った」って感じでしょうか。
映画「王は踊る」では、長老派なんてのもいたらしいし。
「泥臭い」と言われたイタリアのオペラが、もう百年もすると「オペラ万歳」になるんだから、
歴史ってわからないですね。
マレやクープランなどが名前を売るのも、確かリュリの死後でしたっけ?
リュリの独裁は凄かったらしいからね。
181 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 ◆WuiwlRRul. :2011/05/12(木) 10:01:39.32 ID:BU/K84Q5 BE:1701293055-2BP(4)
>>180 >歌いに歌いまくるイタリア様式でもって、
>いうなれば「イタリアの魂で、フランス風の曲を作った」って感じでしょうか
リュリは元々イタリア人でのちフランスに帰化したんだよね。
182 :
177 :2011/05/12(木) 10:10:11.42 ID:TA2A/qYz
>>181 そうですね。
よく頑張りましたよ。この人。
実は尊敬する音楽家の一人だったりします。
リュリがライバルを妨害したのは劇場作品 宗教音楽や室内楽などではそんなに露骨な妨害はなかった 一番の被害者のシャルパンティエがなぜ宗教音楽の大家なのか考えればわかるでしょ
その後ラモーらによるブフォン論争に発展する訳という解釈でOK?
ブフォン論争の前に、イポリートとアリシ初演後に リュリ派とラモー派での大論争があった ブフォン論争自体はかなり的外れなのでキニシナイでいいと思うよ ブフォン論争以前からイタリア派とフランス派で論争は続いていたんだし ちなみにシャルパンティエはイタリア派の代表とみなされていたり 最近シャルパンティエのオラトリオいくつか聴いて、 やっと彼の「イタリアっぽさ」に気が付いた フランスの様式の中でだけど、確かに振幅が大きい
そうかぁ なんだか俺なんかと違って本格的に音楽のこと考えてる 人は知識が豊富だね。勉強になるわ。
だから、イタリアがリードしてたんだって ルネサンス時代からね
音楽用語にしてもほとんどがイタリア語だもんね。 allegro,vivace,presto,adagio,largo,・・・・・ 挙げたらきりがないw
イネガル奏法もイタリアに対抗してだしね
フランスものではやはりエール・ド・クールだな まだまだ発掘(録音)されてない作品が厖大にある
イタリアは欧州文化芸術のリーダーだった 産業革命、市民革命くらいから逆転が始まる イタリア→ヘタリアにw
リュリは僕は昔のアルヒーフ盤のクロー指揮「怒りの日」とか 朝のFMで聴いた「町人貴族」で本当にいい曲を作る人だと思いましたね。 「フランス風序曲」の創始者と聞いたら、もう感涙ものです...(3行で書けた)
>>183 そういえばリュリの室内楽って遺ってるっけ?
ドイツにイタリア様式を持ち帰った、シュッツも誉めてやってくれ
>>193 トリオがいくつか残っている。マレの曲も同じ手稿譜にあって、
マレの出版された「トリオのための曲集」に追加でそのマレの作品を
録音しているディスクもある。
>>194 ドイツ語圏出身で最初のインターナショナルな作曲家はフローベルガーじゃないかな
シュッツはもちろん偉大だけど、先進国のフランスに影響を与えたフローベルガーって
とんでもない天才だったんだなと思う。
>>195 thx。それは知らなかった。マレは何枚か持ってるんだけど。
リュリのトリオでお薦めってある?
検索だと、ロンドン・バロックのフランス・トリオソナタ集くらいしかヒットしなかった。
>>195 フランスを先進国とは見てないから
フローベルガーよりは、フレスコバルディのが重要だと思う
フレスコバルディといえば、彼とほぼ同時代人のヴェネチア楽派、ジョヴァンニ=ピッキを語らないと。 グロッサから出てる、「ジョヴァンニ=ピッキとヴェネツィア楽派」っていうCDがあるけど、いいですね。 やはりバロック初期からイタリアはリーダーだったんですね。
199 :
197 :2011/05/14(土) 11:40:58.52 ID:mYNTaI3e
>>195 すまん、とんちんかんなレスだった
ドイツ語圏といえば、というのを読みとばしていた
イタリアからリュリがフランス、シュッツがドイツへというイメージがあるから
>>198 ピッキか
イタリア音楽の150年のしか持ってないけどいいよね
200 :
広島の放蕩息子 :2011/05/15(日) 09:25:06.78 ID:88IhDBU9
ブリュッヘンのバッハ/ヨハネ受難曲新盤のCD1、 トラック26の第26曲コラールの中間部に 編集ミスと思われる脱落があります。 Erschein mir in dem Bilde(み姿を現し給え) のワンフレーズがそっくり落ちています。 演奏も悪くないので残念! しかしHMVは指摘したにもかかわらず、 不良品を売り続けている。回答なく無視状態、 いつものことか・・。
>>200 演奏そのものがよくないからどうでもいい
>>201 映像で、
ホグウッドが鍵盤楽器と太鼓を担当してるのが分かる
他の人物は知らん
マンロウといえば来年生誕70年だからボックスで出してよ
いらない
オレもいらない
ちょっと欲しいかも
普通に欲しい
>>210 めぐり逢う朝は再販されたしなぁ。見たいなら素直に買っとけ。
なんだよコレルリって。 気持ち悪い言い方すんな。
コレルリって表記は昔は比較的多かったので特に違和感無いけどな
現地発音だとコレッリの方が近いんだったか。 ラ行の前に小さいツは発音しづらいというけど、そんなものかねぇ。
コレルリ、コレッリ、コレリは表記は違いますが同一人物です 参考)トレルリ、トレッリ、トレリ
もともとの和語にラ行の促音が無いからね。 普通の日本語生活送ってると言い慣れないね。
>>217 使い慣れないのは分かるけど、かえってコレルリの方が言いにくくないか?
コレルリだけならともかく、文章に埋めると音読し辛い感じがする。
関係ないけどロカテッリもコレッリほどではないが、ちょっといいにくい。
どちらが言いにくいとかより、CORELLIをコレルリと発音するのが不自然だと思うんですが。 いったい何語読みするとルリになるんよw
コレルリ - Google 検索 約 104,000 件 (0.13 秒) コレッリ - Google 検索 約 69,600 件 (0.12 秒)
"コレッリ" 約 125,000 件 (0.10 秒) "コレルリ" 約 111,000 件 (0.08 秒) 意外と僅差w お年寄りはコレルリってよく言うね。
あれ、件数が変わったな ""の有無は関係なし 何を工作したんだ
そうか "コレッリ"よりコレッリのほうが多いだろうという 思い込みだったか
以上 外国人の日本語への人名表記は難しいの段でした てかこの話題って繰り返しでてくるんだよな
古くはゲーテから最近ではヤコプスまで クイケンのようにスルーされているものもあるし 犬HKは独自の表記してるし
この手の話題は正解がないからやってもしょうがないんだよ こだわるやつは発音記号表記にしとけ
230 :
名無しの笛の踊り :2011/05/23(月) 20:40:59.85 ID:aJGHMhBZ
発音記号も英語とドイツ語では違うぞ
アルファベットじゃなくて国際音声記号な
234 :
名無しの笛の踊り :2011/05/24(火) 20:18:38.19 ID:3djMe9xz
クリスティがアティス再演してるみたいだけど 今度はDVD出して欲しいな でも衣装とか舞台装置とか演出は1987年上演のと殆ど変わらないのね
テレマン聞いてると朝から快食快便で調子いいわ
ターフェルムジーーク
237 :
名無しの笛の踊り :2011/05/26(木) 18:37:04.87 ID:oqpKEHuG
知っている方教えて下さい 1984年の角川映画、森村桂原作で原田知世主演の「天国にいちばん近い島」 この中で室田日出男が演じる中年紳士が「亡くなった妻が好きでした」というセリフと共に 浜辺でラジカセから流していた荘厳な曲、たぶん古い宗教曲かバロック、ルネサンスの曲と思いますが 曲名をご存じの方いませんか? 残念ながら角川に聞いても分りませんでした。 よろしくお願いします
238 :
名無しの笛の踊り :2011/05/27(金) 05:02:51.74 ID:AQRxjvbn
>>237 その曲がどんな曲か?
その映画をもってない人しか分からない尋ねかただね
その曲が入ったシーンのみどこかに(Youtubeでもいいかアップしてみたらどうかな・
曲のみでもいいんだが
そしたら教えてもらえるかも・・・
240 :
名無しの笛の踊り :2011/05/27(金) 12:04:57.34 ID:bO5Hcmk2
>>239 参考になりました
ありがとうございました
紹介された先でも動画もメロディーも示さないで迷惑かけてるよ… ほんと馬鹿だな。
そんな言い方ないと思います。
いいやバカで最低だよ
2004年頃の放送用音源の蔵出しのようだな
これからルセに出撃します!
ルセの生演は ネ申 だった
何を弾いたの? レポ、頼む
ルイ・クープラン 組曲ニ短調、ハ短調 フランソワ・クープラン クラヴサン曲集第三巻第17オルドル、第二巻第8オルドル 以上、休憩なし アンコールは石橋メモリアルにきいてくれ
超久しぶりにアルビノーニのop.9を聴いた。 駆け抜ける弦楽アレグロに胸躍り、オーボエの漂う歌に気が洗われる。 俺にとってのゴッド・オブ・バロックは、やっぱりこのお方。 (ただしミスター・バロックはヘンデルなのだが) 生誕340年&没後260年(く、苦しい)という事で何かやってくれんかのぅ。 あと失われたのはわかってるんだけどオペラが聴いてみたいよー
>>253 10年後の2021年
生誕350年のイベントに期待
尼でサヴァールのでマレ5枚組が毎日100円くらい値下がりしていた 今日2000円弱でポチって、今見たら残り2枚で4700円になっていた こういう在庫多過の処分はありがたい
Amazonはえぎたない商売をするなあ
259 :
名無しの笛の踊り :2011/06/12(日) 16:51:15.65 ID:fyd5pNtB
いつの時代か分からないような変な演出のアルミードはどうでもいいから アティスのDVD出してくれよ もちろん1987年のと2011年のと見比べられるように両方収録
260 :
名無しの笛の踊り :2011/06/15(水) 20:04:52.19 ID:MCfvGP9b
バッハのブランデンブルク協奏曲第二番以外に、少なくともトランペットとリコーダーが用いられている曲ってないですかね?
>>260 テレマンのターフェルムジーク第2集は?
いい曲だぜ
>>262 良い曲ですね。 ありがとうございます。
我が儘ついでに、リコーダーとトランペットが同時に用いられる曲…はさすがに無いですかね?
265 :
264 :2011/06/16(木) 07:44:06.58 ID:I7Au9tGX
訂正します。リコーダーでなく、トラヴェルソでも可として考えて頂ければと思います。 よろしくお願いします。
>>265 ヴィヴァルディの複数楽器の協奏曲RV555はいかが?
ソロはリコーダー×2、ヴァイオリン、ナチュラルトランペット×2、オーボエ、シャリュモー、
ヴィオラ・アリングレーゼ×2、チェンバロ×2。
wikipediaのテレマンの項が いつの間にか充実しててうれしい。 知ってる人はもっと色々書いて欲しいな
カサドシュ一家の偽作群をバロック〜古典派の古楽器でやってる録音なんて……あったりしないよな?
保守
バロック音楽の補習せんばいけんなあ
271 :
名無しの笛の踊り :2011/06/25(土) 19:37:03.75 ID:o4dbQnbM
ロバート・キングはもう出てきたのかなあ? 彼の復帰はあるんですかね?
刑期を終えたのか?
性犯罪ってのは結構長いんじゃないの?
古楽器ではないけれど、コンバッティメント・コンソート好き。 今まで聴いてきたバロックのオケものではハズレに当たった事がないし、 バッハやヘンデルのような有名な人の作品だけじゃ無くて、 ヘレンダールやファッシュ、ヴァセナール伯みたいに知られていないけど、 良い曲も積極的に取り上げてくれているのも嬉しい。
バーメルト時代のロンドン・モーツァルト・プレイヤーズみたいな印象。
276 :
274 :2011/06/27(月) 05:03:29.34 ID:od4f3y4v
少しレパートリーは偏っているけど、ケルン室内管弦楽団も良い演奏すると思う。 同じモダン楽器でも、イ・ムジチとか、 イタリア合奏団、パイヤール室内管弦楽団のバロック演奏には全く食指が伸びない。 何かムード音楽みたいで面白くないんだよね。
イ・ムジチ、イタリア合奏団、パイヤール室内管弦楽団などの 今となってはなつかしいモダン演奏団体と比べて 最近はモダン楽器演奏でもピリオド奏法を意識しているからな
イ・ムジチは、ピリオド奏法を意識した時期があったはず コレギウム・アウレウムのように、 今となっては懐かしいピリオド楽器使用・モダン奏法 というのもあった
ご免、イ・ムジチのコレッリ作品6とか結構好きだわw あと古のピリオド演奏、ヴェンツィンガーのヘンデルとかテレマンも、 ゆるゆるな感じが好み。
そうよ ここはイ・ムジチ好きを告白するスレなのよ
281 :
274 :2011/06/27(月) 21:28:08.40 ID:nEAIpXwJ
>>278 >イ・ムジチは、ピリオド奏法を意識した時期があったはず
今はどうなの?
>コレギウム・アウレウム・・・
もはや化石ですな。
>>279 コレッリの作品6は、イ・ムジチでは緩過ぎ、
さりとて古楽器でもエウロパ・ガランテは雑な感じで良くないし、
ムジカ・アンフィオンは少し締りが無くてイマイチな印象があるな。
415でいいじゃん。
管楽器入りのモード・アンティクォで
昔も書いたけど、コレッリの作品6はアレッサンドロ・ストラデッラ・コンソートが大穴
おとといまでネトレプコをネトプレコだと思っていました よくあること? そうでしたか
ないない そんな間違いはあなただけだ
古楽器によるバッハのヴァイオリン作品を一枚にまとめた選集ってないかしら? ルシー・ファン・ダールの4枚を持っていたんだけど、 バッハの作品を好んで聴く人じゃないから、全曲持っているの負担なのよね。
PCに取り込んで好きな曲選んでCD-Rに焼けば良いじゃないか。
>>287 >・・・負担なのよね。
CD4枚程度を持っているのが負担って?
その程度の収納スペースがないっていうことは・・・
みんなCD何枚もってる? アタイは500枚くらい。
あしたはラ・プティット・バンド@オペラシティ♪
まだそんなのあるんだ。
294 :
287 :2011/07/02(土) 02:45:39.68 ID:CuMr2C1l
>>288 スマソ
もう売り払ってしまったからできない。
>>289 スペースはあるの。
ただ、色々な作曲家の色々な作品を少しづつ聴くのが好きだから、
あまり纏まった枚数を持っているのが気分的に嫌なんだよ。
>>290 700枚くらいもっていたけど、
今は処分して60枚くらいしかない。
>>267 「カントルが作曲しているスコアを後ろから盗み見ると、なぜか興奮したという。」
ここワロタ
鰤のシュッツ・エディション、結局第4集までで中止かね? 犬では、1〜3が廃盤扱いになってた。
【政治】菅首相の資金管理団体、北の拉致容疑者親族所属政治団体から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円献金★3
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1309573084/ 現実のほうがものすごいことが起きている件について、キミはどう思う?
特捜1「献金されています!五千万です!」
特捜2「献金元はどこだ・・・!?」
特捜1「・・・これは・・・ウソだろ?総理です!総理が五千万献金しています!」
110:名無しさん@12周年 07/02(土) 08:36 GAZzjy8T0 [sage]
オバマがビンラディンの親族が属する政治団体に大口寄付してたようなものw
909:名無しさん@12周年 07/02(土) 09:55 oEGy+UI/0 [sage]
テロのスポンサーが総理大臣って…。
>25 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/07/02(土) 08:22:15.91 ID:8a/xyVGw0 [1/9]
>一瞬拉致被害者団体に献金ならまぁいいんじゃないかと思ったんだが
>よく読んだら容疑者団体ってwwwwww
>有り得ない文字に目がおかしくなったのか俺wwwww
俺もwwwwww
やっぱりな、
拉致被害者ってゆすりが目的だと
思ってたけどやっぱりそうだったのか
298 :
名無しの笛の踊り :2011/07/06(水) 20:08:39.07 ID:FM4vGTay
最近、ルベルという作曲家を知ったんだがいいね 『ヴァイオリン・ソナタ』(vn:マンゼ)と『舞踏さまざま』(Arion)を 聴いている 他にいい曲(CD)はありますか?
とっくにジグザグから出てるじゃないか
300 :
名無しの笛の踊り :2011/07/06(水) 21:10:13.55 ID:FM4vGTay
>>299 ヴァイオリン・ソナタ集〜『リュリ氏のトンボー』、他 ベイエ(バロックvn) Zig Zag Territories
のことですか?これお奨めですか?
ルベルはやっぱりヴァイオリニストだから、 1712年刊の7つのトリオソナタは聴いておいた方がいい その中に「リュリのトンボー」含まれてる あとトラジェディ・リリクの「ウリッセ」がでているからそちらも 典型的なイタリア派のルベルがフランス様式で勝負しているんだから興味深いでしょ
302 :
名無しの笛の踊り :2011/07/08(金) 21:47:47.89 ID:3MTedIuy
303 :
名無しの笛の踊り :2011/07/14(木) 11:16:24.94 ID:nf29RKAl
バロックといえば バッハ、ヘンデル、テレマン程度 フランスならクープラン、ラモー程度しか知りません お奨めの作曲家と作品およびCDはありませんか? 楽しくて気軽に聴ける曲が好きです
>>303 >バッハ、ヘンデル、テレマン程度
>フランスならクープラン、ラモー程度
バッハ程度ね。
>>304 貴方がバッハやテレマンのどういった曲を聴いてどういった感想をもっているかで
お薦めは変るので、その辺を明記してみていただけるかな?
身銭を切らないで要領よく音楽を楽しもうなんて甘いわ
>>305-306 最近デュパールの6つの組曲聴いてこれがよかったので
まだまだ俺の知らない作曲家の作品の中に
もっといろいろいい曲があるんだろうなあ
と思って
>>303 のような質問をしたのだが
最近デュパールの6つの組曲聴いてこれがよかったので まだまだ俺の知らない作曲家の作品の中に もっといろいろいい曲があるんだろうなあ と思って バロックといえば バッハ、ヘンデル、テレマン程度 フランスならクープラン、ラモー程度しか知りません お奨めの作曲家と作品およびCDはありませんか? って質問するのかよw 音楽聴く前に日本語勉強し直した方がいいよ。
別にそこまでおかしなこと言ってなくないか? というか何をそんなに腹を立ててるんだ。 「程度」っていうのは自分の知識の程度であって、別に作曲家を貶めてる訳でも何でもないし。 とは言え質問が漠然としすぎてるんで適当に何名か。 モンテヴェルディ、ペルゴレージ:声楽聞いてみたいなら、とりあえず。 ファッシュ、ボワモルティエ:テレマンが好きなら。 J.M.オトテール:トラヴェルソ好きなら。 L.クープラン:フランスのクラヴサン音楽が好きなら。 ちなみにFとA.L.クープランも並べると、クラヴサン音楽の変遷を体感できる。 ルクレール、ピゼンデル、ビーバー:ヴァイオリン好きなら楽しめるだろうと。 ブクステフーデ:バッハ以前のドイツ・バロックの中で、オルガンを聞いてみたいなら。 声楽や室内楽もきれいな作品が揃ってる。 ざっと思いついたのはこの辺。 ご覧のようにただバロック音楽と言われても色々あるんで、 せめて好きなジャンルくらいは挙げて貰わないとお薦め盤とか無理。
310 :
308 :2011/07/15(金) 08:29:19.73 ID:TiX0qPsi
昔、307みたいなノリの困ったちゃんを相手にしたことがあってさ。
超初心者みたいな質問から始めたのに、何が気に入らなかったのか
付け焼刃のマニアックなレスのオンパレード。今回も何か雰囲気が似て
たんで、その類かと。そうでなかったら謝るよ。すまん。
でも個人的な意見だけど前古典派以前の曲ってあるていど量というか
1曲1曲を細かく聴くより、全体を俯瞰するような聴き方もありだと思ってる。
音源も今はかなり安いんだから、
>>309 のお薦めを参考にごそっと適当に
当りをつけて量を聴いてみたら?
バックグラウンド的な事はネットにいくらでも調べられるし。
>>310 それってまさかバッハスレのあの子じゃあるまいなw
>>309 レス有難うございます
今後のCD購入の参考にさせてもらいます
なお
>バッハ、ヘンデル、テレマン程度
>フランスならクープラン、ラモー程度
と書いた書き方が誤解を招いているようで申し訳ありません
決して彼らを貶めようとしたわけではありません
彼らの曲(有名な曲しか知りませんが)は好きな曲が多くて
下記の曲などはよく聴いています
バッハ:フランス組曲、ゴルトベルク変奏曲、ロ短調ミサ曲・・・
ヘンデル:水上の音楽、ヴァイオリン・ソナタ集、メサイア・・・
テレマン:パリ四重奏曲集・・・
クープラン:トリオソナタ集・・・
ラモー:コンセールによるクラヴサン曲集・・・
>>312 その辺が好きってことなら、
次は作曲家とジャンルを入れ替えて聞いてみるのも面白いんじゃないかな。
バッハの各種協奏曲や室内楽、ヘンデルの鍵盤曲、テレマンの管弦楽曲、みたいな感じで。
具体的な作曲家やジャンルで興味があるのを挙げてくれれば、
何人かはお薦めをレスしてくれるはずだし。
>>312 演奏家で聴いてみれば、他の作曲家も聴けるのでは
好きな演奏家はいないの?
普通は312程度聴いているのであれば、それから313や314のようなことは 自然とそういう欲求が出てきて自ら行動に出るものだけどねえ。 自然に行かない、行けない理由はなんなんだろ? 頭悪いか、貧乏でなるべく無駄な買い物をしたくないかだろうか?
>>315 ブツが多すぎてどこから手をつけたらいいか分からないとか。
俺は適当に何枚か聞いた後、ブログやサイトを巡るところから始めたな。
犬や尼の売り上げ順だと定番ものしか出てこない上に、
その手の録音は古いものが大半で好みに合わなかったし。
俺はライナーノートで誰の弟子とか影響を受けた(与えた)っていうのを 有名無名問わず片っ端から聴いている。そういう聴き方だと1万枚こえちゃってるけど。 でも本当に自分の耳で確かめないとわからないものだということは誰にも当てはまると思う。 たとえばディンディアは同時代の評価も高いし、専門家も高評価の人が多いけど、 日本では言及されていてせいぜいマドリガーレ第3、8巻くらいだし。 ネットもできるだけ海外の情報を中心にした方がいいと思う。
312くらいなら、図書館にある国内盤程度ではないか サヴァールかレオンハルトを聴くだけでも、かなりの作曲家が聴けるかと
21世紀になってかなりの古楽が聴けるようになった状況で、 それはわざわざ1970年代の状況に踏みとどまるに等しいだろ、もったいない 基本はそれでいいけど、せめて英語文献読んで聴き進めないともったいない
そういえばディンディアって永遠の2番手って感じで、演奏家もみんな モンテヴェルディやりたいのか、なかなかいい演奏がないのがもったいないね ポテンシャルはすごく感じるけど、モンテヴェルディの本当にいい演奏でさえ 最近ようやく出てくるようになった状況で、次は同時代のディンディアではなく 次世代のカヴァッリを色々な演奏家が録音してきている状況 このままディンディアのポテンシャルを最大限引き出した演奏が出ないともったいない
Venexianaを聴いてないのか?
>>319 言いたいことは分かるけども、古楽の入り口に立った人に、
いきなり英語文献読んで云々て流石に無茶ぶりだろう。
英語力の有無もだし、どんなテキストを読めばいいのかも分からんだろうし、敷居が高すぎる。
何より最初から半ば勉強みたいに聴いて面白いと思える人って、かなり奇特だと思うんだが。
この質問者さんがそうなのかは分からんけど
好きな作曲家、曲を見つける→しばらくして同時代の作曲家に興味が出てきて聞いてみたくなる
→どれから聞けばいいのか分からない。というのは充分にあり得るよ。
贅沢な時代だよねw
>>321 ディンディアの第2作法の作品の録音は少ないじゃない
もっと録音してほしいと思うんだよな
>>322 なるほど、だけど日本語であまり古楽関連の本ないからなあ…
俺も英語全然だめだったけど、辞書で一生懸命読んで、
いろいろ聴きたい作曲家を探していったら広がっていったから
90年代ごろの日本語仕様盤っていうのは、原語ブックレットとはまた別に
専門家がそれは詳細な解説つけてくれていたから、両方読めてとても勉強になった
最近のはブックレットを日本語に翻訳しただけだから全く広がらない
マイナー作曲家なんてブックレットだけが頼りだったりすることも多いから
それが残念だな、って思う
だよね。日本語のものとなると難しい。 音源を記載した、マイナー作曲家含む音楽史の資料でもあれば、取っかかりには便利だろうな。 たとえば大バッハから、彼の息子、先祖、弟子、という風に系譜を辿っていけるような。 更新を考えるとネットで作成するのが良いだろうし、一人の知識では限界があるから。 そうなるとバロックWikiみたいなものが一番やりやすいが……めんどくさw
どうでもいいけど、すでに
>>312 はこのスレにはいないよ。
>>309 氏に付け加えるとすれば(反論じゃなくネ)
ま、劇音楽ならリュリ、モンテヴェルディ、
鍵盤曲ならとりあえずスウェーリンクはひと通り聴いといた方がいいだろうね
結節点というか、16〜17Cの西洋音楽史のキーストーン的な人物だからね。
(いい演奏が出ているかどうかはこの際問わない)
昨日、地元のホールに曽根麻矢子さんが来てたらしい。 行けばよかった
まやこはとっくにとうがたっている
>>326 フローベルガーやマラン・マレ、ヴァイスなんかも欲しいね。
まあ、こうやって百科全書的に聞くのだけが音楽の楽しみではないんだけど。
「百科全書的」という言葉のニュアンスにもよるけど。 体系的に聴く楽しみは、どういう独自色、相互影響があったか それこそあるとき突然なにか感じることができること。 イギリスの鍵盤作曲家はカトリックの信仰を守るため 大陸に渡り、イギリスで発達していた変奏曲の技法が大きな スウェーリンクに影響を与えた、そして宗教歌も変奏の題材にし、 コラールが元となった各種レパートリーの基礎になる。 一方南方では、ピッキやデ・マックなどからメールラやA.ガブリエリを経て、 対位法書法を極めた方向に発達していく。フレスコバルディもこの延長線上。 題名から明らかなようにもともと南方の鍵盤作品は声楽作品の模倣から始まっているので、 フレスコバルディは結果的に近代化を果たしたような形になっているけど、 先人たちが劣っているわけではない、歴史はグラデーション。 ナポリではスペイン支配下だったので、ハープとの互換性重視や、 やや古い書法でイタリアでも特色があった。 フランスは先行発展していたリュート音楽の模倣から 舞曲を主にした組曲の形を整える やがてドイツの鍵盤奏者は北か南に留学、次第に相互影響が始まり、 フローベルガーがそれこそイギリスを含めて各国を回り、ドイツでの 新たな様式が生まれ始める…とか書いていったらきりがないし、 このスレの人たちには釈迦に説法だから、あくまで例なんだけど、 こうして順々にたどっていくと、ああなるほどバッハは集大成者だ、ってなる コラール前奏曲にしても、パッヘルベルタイプとブクステフーデタイプに はっきり色分けされていた初期から、晩年のものがいかに新しいものか、 文章じゃなくて弾いたり聴いたりしたらよくわかる。 勉強って本来楽しいものじゃない?受験で無理やりやった記憶が日本人には どうしてもトラウマになるけど、知らないことを調べるって最高に楽しいと思うよ。
>>330 いやさ、最初の質問者さんは軽く楽しめる曲が良いですって言ってたから、
そこからは随分遠い話じゃないかと思っただけで。
勉強が楽しいって言うのは、あくまでその楽しさが分かる段階になっているか
そもそも知りたいと思って学んでいるからでしょ?
右も左も分からん人に
>>329 みたいなこと言っても、ほぼ間違いなくどん引きする。
そして、ああ、やっぱりクラシック音楽って敷居が高いものなんだな、としか感じないだろうと。
★●日本最強伝説●★
日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る日本刀を持ち、
銃剣と単発銃のみで80万人以上殺す等、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、
揚子江の川幅を2m以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち、
沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、
当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり、
韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分してまわるほど暇で、
当時の朝鮮の人口の半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で、
中国で家々に火を放ちまくり虐殺した民間人の死体を集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、
広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回る運動能力を誇り、
舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、
11歳が戦場で暴れ回るほど逞しく、戦後に意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり、
圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく、
朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち、
敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすほど政治力と外交能力に長け、
中国での最初の慰安所大一サロンにはハイテクエアコンを完備させ、
半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れる科学力を誇っていた大日本帝国が敗戦したことは、
戦後最大のミステリー
↓
NEW!
【サッカー】女子W杯 日本初優勝! 宮間と澤で2度息吹き返し、PK戦で海堀がアメリカを止め、なでしこが日本サッカーに金字塔★17
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1310955072/ ※ちなみに中国、韓国、北朝鮮は予選の予選で敗退
ワーグナー信者は、ワグネリアン テレマンのファンは、テレマニア
>>334 その前フリなら、
テレマニアンになるんじゃね?
/´∀`;:::\< そこはテレホマンだろ
J.H.ルーマン、面白い音楽を書くね 「ドロットニングホルムの音楽」、師のヘンデルを思わせる、 管楽器の響きを重視したオーケストレーションだけど、フレージングは ハッセやC.P.E.等の1690年代以降生まれの音楽家の物だね The Music Library of Swedenのサイトに大量のルーマンの自筆譜が 公開されてるみたいで、それを見ながら聞くのも一興かな ベルリン図書館も最近筆写譜のウェブ公開を始めたみたいで、 いわゆるジングアカデミーの返還文書はまだ公開されてないみたいだけど、 ベルリンに馴染みのC.P.E.やベンダ兄弟、クヴァンツのソナタ類も公開されてる 中でもクヴァンツのソナタ(No.272-277)はポツダム、サンスーシ、新宮殿の 3種類のバージョンが公開されていて興味深い
保守
>>339 ヴィヴァルディ、モンテヴェルディといったところは興味ないのかい?
ヴィヴァルディって女生徒食いまくってたのかなぁw? ぶいぶい言わせてた若い頃と、不遇な晩年って なんか映画のねたになりそうだよなぁ ヴィヴァルディの伝記映画できたら、アマデウスみたいに面白そうw 映画化して一番つまらなさそうなのはバッハだけどw 幸せな家庭生活みせられても映画としてはつまらんもんね
キース・ジャレットはバロック弾きとしては史上最高峰だと思う 権威主義のクラの連中は認めないだろうが、 キースはクラシック専門の自分の解釈で曲を婉曲させる連中より曲や作曲家の理解では上。 そもそもクラシック専門の連中は自分で作曲できない訳で、 自分で曲作れない奴がテクを誇示しても音楽を理解した事にはならない。 曲芸だよ
>>342 実は今でもマジ即興演奏できる人がいるんだな。普段は演奏家だけど、コツコツ作曲している人もいるんだこれが。
クラの連中はそうかもしれんけど、古楽はアマチュアでも即興できる人が大半だろ
釣りだと思いたいが、夏休みだし真性かもな。 >そもそもクラシック専門の連中は自分で作曲できない訳で これをどういった根拠で言ってるのか理解に苦しむ。
>>341 ヴィヴァルディの映画は最近だけで1作と撮影中が2作あるよ
・ジャン=ルイ・ギレルム監督の「アントニオ・ヴィヴァルディ、ベニスの王子」2007年・仏
数年前に話題になった、イケメンヴィヴァルディの活躍するミュージカル仕立てのフランス映画
・ボリス・ダマスト監督「ヴィヴァルディ」
ヴィヴァルディがピエタの教師になるまでの前半生を描く
・パトリシア=リゲン監督「ヴィヴァルディ」
内容はアンナ=ジローとヴィヴァルディの禁断の恋だそうな
やはり釣りだろうとは思うが、 演奏の良し悪しを論じるのであれば直接演奏そのものに着目すればいいのに、 作曲できるかどうかなど、なぜか間接的な話題にそれるやつって何なの?
>>346 ふーん、そうなんだ
ありがとう、ヴィヴァルディは結構人気あるんだなぁ
個人的にはテレマンの伝記映画も面白そうな感じするけど、
現在の知名度からしたら、バッハやヘンデルの才能に嫉妬して
やぶ眼科を紹介して目潰しして寿命を縮ませた・・・
なんてとんでも脚本にされてサリエリみたいな扱いの
映画になりそうでちょっといやだなw
残念ながらテレマンの知名度はまだまだだからな 映画会社も儲からない、客が入らない映画は作らないから
知名度って… 「めぐり逢う朝」のマレとサント・コロンブ、「王は踊る」のリュリ、 作曲家じゃないけど、「カストラート」のファリネッリ、 こうした人たちはバッハやヘンデルクラスの知名度があると言いたいわけですねw
リュリはホモだったからじゃね
チャイコフスキーも小姓好きだったよねw なんか映画があったような気がする。 バロックの人じゃないけど
俺もホモ。しかもデブ専
354 :
名無しの笛の踊り :2011/08/01(月) 14:58:42.02 ID:1Vt4L2tg
アンフィオンのコレッリ10枚組ブリリアントはジャケットのデザインが変わったの?
ヘンデルのユダス・マカベウスのおすすめ盤はありますか?
ヘンデルのスレがあるんだからそっちで聞けよボケ。
>>355 アラルコンしかないでしょ。
と釣られてみるw
花王製品名 【フェイスボディケア・洗顔料】ビオレ キュレル ニベア 8×4 メンズビオレ サクセス ニベアフォーメン 【ハミガキ】クリアクリーン ピュオーラ ディープクリーン 【入浴剤】バブ エモリカ 【シャンプー】アジエンス エッセンシャル セグレタ メリット 【ヘアスタイル・ヘアカラー】リーゼ ケープ プリティア ブローネ サクセス 【洗剤関連】アタック ニュービーズ エマール ハミング ハイター ワイドハイター キーピング リセッシュ 【掃除・台所用】マジックリン キュキュット ファミリー クイックル ホーミング 【飲料】ヘルシア 【ベビー・衛生】メリーズ ロリエ リリーフ
サヴァールのヴィヴァルディオペラは良い
ブルックナーオタの同僚にテレマンCD貸して バロックに開眼させるのに成功したw
何の曲?
MAKの水上の音楽や色んな管楽器の協奏曲など
モンテヴェルディのアリアンナの嘆きの推薦盤を教えてください
古〜い
367 :
名無しの笛の踊り :2011/08/11(木) 15:55:30.42 ID:dXnEqGGT
>>346 ジャン=ルイ・ギレルム監督の「アントニオ・ヴィヴァルディ、ベニスの王子」はミュージカルではないよ。
時代考証もストーリーもめちゃくちゃなシリアス物だ。
今のオペラの演出を見てよ 時代考証なんて・・・
370 :
電気羊 :2011/08/15(月) 06:05:02.49 ID:4fdzXScg
国書刊行会の古楽CD100ガイドを読み返しています。 「耳だけで楽しめる劇」というキャッチコピーで紹介されているカリッシミのイェフタや、 「ミニ・オペラの世界」ことクレランボーなどのフレンチ・バロックのカンタータに興味があるのですが、 上以外で皆さんお勧めの、余り大規模ではないオラトリオやカンタータを教えて下さい。
>>370 まだ出回っているかどうかわからないけど、ハルモニアムンディフランスから、
リュリのプチモテ集があったはず。
番号は901274
あとはドゥ=モンのグランモテ集がアルファレーベルから出ています。
番号は069
あとはイタリアバロックになるけど、ストラデッラのクリスマスカンタータが
TACTUSから出ています。番号はTC631901
こんな感じかな。
372 :
電気羊 :2011/08/17(水) 04:54:33.16 ID:FkwtC1el
>>371 ありがとうございます。
>ハルモニアムンディフランスから、リュリのプチモテ集があったはず。
若しかしたら再版されているかも知れません、探してみます。
>ドゥ=モンのグランモテ集がアルファレーベルから出ています
アンサンブル・ピエール・ロベールの演奏でしょうか。
この人たちはフランス語圏の作品の録音が多いようですね。
>ストラデッラのクリスマスカンタータ
ドイツやフランスのクリスマス・カンタータは幾らか聴いた事があるのですが、
イタリアの作品は初めてなので、どんな音楽なのか楽しみです。
376 :
373 :2011/08/19(金) 12:47:47.43 ID:xITwNHoP
>>374 >>375 早速のご返答ありがとうございます。
尚、「教えてスレッド」は存在を知りませんでした。失礼。
親切な774さんは死に絶えたかと思たが このスレの中に生きていた (ヤン・アダム・ラインケン)
>>377 スティルス・ファンタスティクスの音楽の園は良かったな。
早く続きが聞きたいんだぜ。
>>373 なかなか本格的な電子オルガンのようですね
二段鍵盤にペダルが付いたら欲しい(素人ほどそういう所に拘るw)
バッハ、テレマンに偏ってたCDコレクションなので ヘンデルとヴィヴァルディも円高利用してamazon.usで買ってみた
382 :
373 :2011/08/21(日) 16:05:30.19 ID:197Uot1d
>>380 本体は20万位のようで、かなり購入に傾いています。
ない
人気ないんだ
そんなことも ない
テレマンで短調のカッコいい曲がありましたら教えてください。
>>387 イ短調の序曲 TVW 55 a2 も、人気のある
水上の音楽やアルスターに負けない力作だと思う。
>>391 A3の方でした。
wikiにでてたa2はどんな曲なんだろう?
テレマンって作品数が膨大すぎて全貌がまだつかめてないんでしょ? まだ誰も聞いたこともない珠玉の名曲がゴロゴロしてそうだな
オルガン曲ばかり集めたLP3枚組聴いたけどなかなか良かったよ>テレマン
テレマンは多作だけど鍵盤曲は少ないよね チェンバロ協奏曲はあるんだろうか?
そろそろテレ(ホ)マン単独スレいるかな?w でもヘンデルですら過疎ってるし・・・
テレマンスレは1000まで辿り着く前に全てdat落ち 豆知識な
このスレもうかうかしてると 1000まで辿り着く前にdat落ちするかも せいだしてレスせんばね
>>398 そもそも同時代のチェンバロ協奏曲が少ないからな。
当時チェンバロは通奏低音が役回りだったから・・・
バッハのブラ5が初のチェンバロソロの入った協奏曲だったっけ? 息子たちも書いてるけど、後の代でもチェンバロ協奏曲ってさほど多くないよね。 やっぱり音量のバランスが取りにくかったんだろうか。
チェンバロ協奏曲ではなく、クラヴィーア協奏曲になってしまった。 チェンバロ、フォルテピアノ、タンジェントピアノ、小型オルガン・・・ その他名前のみ残っている鍵盤楽器用。 音量バランスは息子世代で解決している。 父は試行錯誤の跡は見られるが解決できなかった。 それ以前に父は転用作のほうが多いわけだが。
ヴィヴァルディは小室さんに似ている・・・
407 :
名無しの笛の踊り :2011/09/12(月) 15:45:51.85 ID:eR+YPWbt
>>後の代でもチェンバロ協奏曲ってさほど多くないよね。 あなたの知識ではね。
黙って買っておくレベル。 にしても、このところPanとGlossaからSymphoniaの録音が次々と再販されてるな。 とうとう完全に潰れたのかな。
テレマンのトランペットやバロックティンパニが活躍する 壮麗でかっこいい序曲をおしえてください。
自己解決しましたm(_ _)m
>>412 TWV55:D18とD22です。
なかなかゴージャスな感じです。
よし!
TWV55:C5 La Bouffonne
TWV55:a2 Les Plaisir
TWV55:D18
TWV55:D22
この組み合わせでバッハの管弦楽組曲に十分対抗できそうだ。
有名な「ターフェルムジーク」の序曲を聴いた時 充分バッハやヘンデルに対抗できてると思ったよ
テレマンはつまらないと思っていたが、ドフトシュミットのを聴いて、評価を改めた ガンバ・ソナタもパリ四重奏曲も素晴らしいと思う
>ドフトシュミットのを聴いて 捨てました。 テレマンは好きだけど。
>>415 >ドフトシュミット
は一回聞いて売却しました
フォルクレもがっかりものでした
>>417 フォルクレは誰の演奏が良いですか?
サヴァール/コープマンとか?
フォルクレのガンバをまとめて録音してるのはみたことないです
序曲っていいよねぇ 後の交響曲が、前菜→主菜→デザートみたいなコース料理とすると、 序曲って最初に大盛りパスタがやってきて腹7分位にして 小皿のサラダやデザートが5,6個続くって感じ
序曲いいですねえ。 私はやっぱりリュリのものですが。 アティスなんか序曲とプロローグだけでお腹いっぱいな感じ。 流麗で影があってかっこいいのはアマディスの序曲でしょうか。 ところで、先日、久しぶりにヴェルディのオペラ(ドン=カルロ)を聴いていて 思ったんです。 ヴェルディがパリデビューに際して意識していたフランス様式って、 結局、リュリが確立したものなんだなって。 全五幕構成で、悲劇で、バレエがあって、序曲があって…。まんまリュリじゃないですか。 モーツアルトがイドメネオを創った際の、「正歌劇」っていうのも、 結局はリュリとかラモーなんかのオペラの伝統そのものだったんですね。 私が初めてヴェルディやモーツアルトのオペラを聴いたのは、まだ古楽という 言葉さえ知らない高校生の頃でしたから。 「ああ、そうなんだー」って、古楽を、とりわけリュリやラモーを聴くようになって、納得。
>>421 失礼。オペラセリアはイタリア由来ですね。
すみません。
>>419 なにその意味不明なレス。
あんた自身がドフトシュミットを聞いたことがあると言ってるじゃないか。
フォーゲルのブクステフーデ:オルガン曲全集を 持ってる人に聞きたいんだけど、 7枚目1トラック目の1:32付近で音が揺れるような気がするんだけど 自分だけかな?
揺れてないよ
あ、レーベルのロゴの下にGOLDって書いてあるけど もしかしてこれのこと?
裏面は普通の銀色ですよ
425だけどなんでゴールドディスクかどうか聞いたのかな?w
ゴールドディスクは豪華な印象だが、読み取りに関してはシビアだから ショボプレーヤーだとそういう人だけ不具合があったりするからじゃね?
>>434 そのディスクは持ってないんだけど、
その「揺れ」はどんな環境でも再現されるの?
たとえばPCに取り込んだら消えるとか、別のプレーヤーなら大丈夫だとか。
モザートにベントーに食パンに・・・ クラ好きにはお馴染みすぎる曲にしか出会って無かった幼少期、 バッハに出あったときは衝撃だった。 「荘厳、畏敬、高貴・・・」 そんな難しい語句なぞ理解できない時分でも、 そういった感覚を覚えたものだった。 あと、パイプオルガンには圧倒された。 あんな楽器、全く知らなかった。 30年くらい前に「600」で紹介されたのを観て、6歳ながらに肝を潰した。
お前さん 本当は今66歳なんだろ
てことは
>>437 がバッハをはじめて聴いたのは36歳ってことか
テレマンは、序曲だけで130曲以上書いてるようだが、 せいぜい名曲なのは水上の音楽やアルスター序曲位かなと 思ってたけど、その後色んな序曲20,30曲集める機会があって 聴いたけど、どれも結構よく聴かせてくれるんだな〜 初聴で、お、いいかもッテ感じで次も聴いてみようという気にさせて 次聴いたら、なんとなくフレーズ覚えてしまって 3度目以降は口ずさめてしまう・・・
>>440 一番聴かれている序曲はターフェルムジークの3曲かと
チェンバロソロのための序曲集という珍曲もある
プラトゥム・インテグルムに鰤のもあるし、序曲は意外にカタログが充実してる。
>>443 >>444 俺も聴いて興味を持ったので調べてみたら
全てがサヴァールが作曲した作品だった
サヴァール
やるね
エガーを知らない?
L.クープランが素朴? シャンボニエールの自然体に対し、明らかに対位法への傾斜が明らかだ。 フランソワが華麗だとすれば、ルイは重厚。
フランソワやアルマン・ルイよりルイの方が聞きやすいとは感じるかな。 素朴というのはよく分からんけど。
類は友を呼ぶ
magnatune.comってどう?
俺はわかる
>>383 この、「リコーダーと通奏低音のためのソナタ集」
大当たりでした。
買って聴いてみたら、録音は抜群だし、曲は秀麗だし。
味があるし、深みもあるし、一押し。
買う価値あると思います。
>>383 これの、「ヴィヴァルディ、フォゴット協奏曲集」も大当たり。
オケが鮮明で、ファゴットの音もよく聴こえる。
録音もよし。
この値段だったらナイーヴのやつで良くね<ヴィヴァルディのファゴット協奏曲
459 :
457 :2011/10/11(火) 06:47:03.46 ID:OYa7w2WG
>>458 ナイーヴから出てるんですか。
私その盤しらないんですよ。
461 :
457 :2011/10/11(火) 16:43:06.39 ID:OYa7w2WG
>>460 おお、これはどうも。
ありがとうございます。
まだまだいろんな盤があるんですね。
明日のサンデークラシックワイドでリュリのアティス
テレマンのフォルカー序曲って調子よくていい曲だな
今宵は趣向を変えて、バロックと政治、文化史を講義します(おい、あんたに誰がたのんだ) まあいいじゃないですか。 一般にバロックは、「基礎音楽史」によると、1600年からバッハの没年の1750年のスパンですね。 日本で関ヶ原の一大決戦が繰り広げられていたころ、世界はバロックに突入した。 田畑永代売買の禁令が出された頃、フランスではルイ十四世が即位し、イタリアからやってきた リュリなる奇妙な名前の青年音楽家が頭角を現していた。これが「夜のバレ」として結実する。 平戸のオランダ商館を長崎出島にうつした頃、シャルパンティエはその傑作といってもいい、 「主の御降誕のためのカンティクムを創っていた。 徳川慶喜が享保の改革をしていた時、マレがヴィオール曲を書いていた。 田沼意次が側用人として田沼時代を現出し、わが世の春を歌っていた時、 ラモーが組曲「優雅なインドの国々」を書いていた。
西洋では、フランスでルイ十四世が即位している時、ビーバーが誕生した。 プロイセンのフリードリヒ二世が即位した時、ヴィヴァルディ&コルセッリの お祭りオペラ、「ファルナーチェ」が完成した。 ちょっと乱暴な考察を。 オペラはルネサンス時代のイタリアで生まれ、その後、各地に広まった。 だがフランスだけは違った。この国では、歌よりもダンスが重視された。 モンテヴェルディのオペラはひとまず置いておくとして、リュリは支配者や神々が 登場する、恐ろしく格調の高い作品を立て続けに世に出した。 この「フランスオペラ至上主義」の時代に現れたのがモーッアルトだった。 彼は、それまで王侯貴族や神々だけの占有物であったオペラを、人間の次元にまで広めた。 いや、下げたというべきか。ウィーンデビューのきっかけとなったイドメネオを 別にすれば、かれはそれまで格調たかい神々のものだったオペラを、人間界におろしてきた。 もっともすぐのちにワーグナーが現れ、また「ラインの黄金」に代表される 神様オペラを創って、再びオペラをアカデミックな次元に挙げた。 それはオペラではなく「楽劇」だったわけですね。 こうして見るってえと、バロックというやつは、後のグルックやマイやベーアの 下準備であったのですね。 以上、一人ごとでした。
結論が前半部分の考察と一切かかわりないのはなぜなんだ?
フランスオペラ至上主義はフランスのものなのに、何でその後がモツとワーグナー? リュリの影響力は否定しないが、オペラと言いながらヘンデルやヴィヴァルディはスルー?
コテのレスは99.99%読むに値しないの法則
×知識不足 ○偏った書物だけの知識。音楽を聴いていない
今ある音源乃至映像を渉猟してから論じてほしいわね それが最低ライン
>>465 >日本で関ヶ原の一大決戦が繰り広げられていたころ、世界はバロックに突入した。
「世界は」ってのはやめてくれ.
あっち側の端っこの一部だけだ.
つーか、絵、建築もちゃうやろ?
>>471-473 ガーン。
そうですかあ…。うーん、結構聴いていると思っていましたが。
エラート、アリアヴォクス、ハルモニアムンディフランス、BIS,アルカナ、
ナイーヴ、α…と、結構聴いたつもりなんですけどね。
クリスティのシャルパンティエとか、サヴァールのヴィオール曲とか、
ボーモンのクラヴサン曲とか。エラートのラモーとか。
まだまだ足りないようですね。
>>474 これは不適切でした。
ユーラシア大陸の一部、イタリア半島、フランス、ドイツ(確かまだ分裂していた)
ですね。イベリア半島も含むのでしょうか。
>>475 といいますと?
同じ時代の日本の音楽や文化がクソ過ぎるのがよく分かる解説でした
>>477 室町〜元禄期の日本音楽の豊饒さを知らんのか?
日本人は日本文化にとことん無関心だからなあほんと
>>478 古楽好きなら日本の古典音楽も聞いてみろよ、という話だな。
もう少し齢をとってから聴くつもり
>>476 >クリスティのシャルパンティエとか、サヴァールのヴィオール曲とか、
>ボーモンのクラヴサン曲とか。エラートのラモーとか。
その路線ではちょっとねw
カリッシミのオラトリオのおすすめ教えてください 廃盤でも構いません
>>476 >ユーラシア大陸の一部、イタリア半島、フランス、ドイツ(確かまだ分裂
1600年ごろならイタリア半島の一部だけだ.
「ユーラシア大陸の一部」とは?
バロック音楽の起源は・・・ニダ
>>477-480 フランスに留学した古楽奏者が先生に
「ラモーを理解したければ歌舞伎を観なさい、あれこそバロックオペラです」
って言われたという話を思い出した
同じ時代だからなにか通じるものがあのかもしれんね
日本音楽わかんないからよくわからないんだけど
>>485 これは失礼を。
世界史で昔そんな風にならった覚え(勘違い?)があったものですから。
便所の紙に書いたような糞レスだったな ヘンデルもテレマンもスルーかよ... 2chにしても酷すぎるわ。
__________ ___ / /´Д`;:::\< テレホマンって最近見ないよな / /::::::::::| \__________ | ./| /:::::|::::::| | ||/::::::::|::::::|
教えてくんですみません テレマンの『ドンキホーテのブルレスケ』のお奨めの演(CD)を紹介してください
↑書き直しです 教えてくんですみません テレマンの組曲『ドンキホーテのブルレスケ』のお奨めの演奏(CD)を紹介してください
>>495-497 組曲『ドンキホーテのブルレスケ』のCDの紹介、サンクスです
ネット上で試聴できるものは試聴してみました
今の所は、スタンデージのコレギウム90が私の好みに近いようです
もう少し検討してから、紹介され内のどれかを買おうと思います
古楽のコンサートの情報を総覧できるようなサイトってありますか? ラ・プティット・バンドが今年の7月に来日していたことに先ほど気づいてショック・・・。
そのサイトにコンサート情報って載っている? それとも 古楽コンサートの情報が欲しければ 「アントレ」を買えっていうことかな?
アントレ買えってことだな。 まあそれが嫌ならこまめに近所のホールや教会の情報をチェックすることかなぁ。
504 :
500 :2011/10/25(火) 13:26:08.59 ID:PmPCu8K3
>>501-503 ありがとうございます。
読んでみます
来年2月のポッジャーはたまたま気づいて確保できたので楽しみです。
505 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 13:49:11.54 ID:Y7UqJOkN
世界遺産ヴェネツィア展スペシャル 辻井伸行の音楽と芸術の旅 の番組後半で演奏されていたリコーダーとチェンバロの曲のタイトル分かりますか? (イタリア・バロック総合スレでは情報得られず)
クラシックが好きで辻井の番組見る人なんて居ないんじゃないかな。
>>505 まずはTBSに直に問い合わせてみたら?
BGMの資料は残してないとのことだから分かるとは限らないが。
あとは知恵袋系のところで聞いてみたり、録音してうpしてここにURL貼ってみたり。
>>505 番組のタイトルから、俺が勝手に憶測してみると
ヴィヴァルディのリコーダー・ソナタの中の1曲じゃないのかな?
断っておくが俺はその番組は見てないから当然その曲も聴いていない
間違って伝ヴィヴァルディー(シェドヴィーユ)の ソナタ「忠実な羊飼い」 を使っていたりして・・・
510 :
名無しの笛の踊り :2011/10/27(木) 05:47:45.11 ID:AmiIJrTO
ニコラ・シェドヴィル作曲で「忠実な羊飼い」 以外で お奨めのCDはあるのかな?
ちなみにシェドヴィル入ってるのは1枚目の方なー
>>514 ありがとう
面白そうな曲がいろいろありますね
フォルクレのクラヴサン曲集(ジグザグレーベル)凄くいいです。 ブランディーヌ=ランヌゥの演奏がたまらない。 以前、グロッサレーベルから出ていたヴィオール曲集も良かった。 「悪魔のフォルクレ」の真骨頂、ダークな音色が実にいい。 しかし、たった一台の楽器でここまで豊かな音楽を創るって凄いですよね…。 シャンボニエールもなかなかですが。 あと、リュリの「町人貴族」。 「王は踊る」のサントラと、サヴァールのもので断片的に聴けますが、 件のDVDは素晴らしいそうですね。 神田の古書店で買った文学全集で原作も読みました。 凄いスノッブなジュールダン氏をあざけるお話なんですね。 風刺が効いていて、今読んでも面白いです。 ああ、語り出すと止まらないですね。
>>518 MAKの録音はどんどん出そろってきたね。バッハの室内楽全集も再販して欲しいな。
カンタータ全集完結するまでがんがってくれ
>>521 完結したらどうなっても良いということですね。
バッハのカンタータって名作ばかりってわけじゃないよね? とか言うと、怒られそう
カンタータは教会歴にそって一曲ずつゆったり聴くのが いちばん楽しいと思う今日この頃
つかカンタータには名作がないとも言える
カンタータは、小説で言えば珠玉の短編集という感じ。 名作とか傑作とか言うより珠玉って言葉がぴったり。 名作や傑作という冠は長編に譲っとけばいい。
ハイドンの交響曲全集にも、通じるものがある
交響曲全集よりも、バリトン三重奏曲全集のほうがいいか
ハイドンの弦楽四重奏曲は名作揃い
531 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 08:39:18.00 ID:LXtSKdFb
僕はカールリヒターのBachチェンバロ協奏曲から退屈なロマン派から バロックへと移りました。高校2年の時です Bachは曲目も多いし神からの授かりものかと・・・ 実はビバルディも大好きなんです。四季有名すぎてかわいそ過ぎます 素晴らしい曲や旋律がいっぱいありますよね
ヴィヴァルディね いいと思うよ 器楽曲では色々な楽器のための曲を書いているし ただ金太郎飴的な曲も無きにしも非ずだが・・・ あれだけの多作だからやむをえないかな? ところで 彼は器楽曲もいいが、宗教曲(声楽曲)もいいぞ スターバト・マーテル、グローリア、サルベレジーナ・・・ 一度聴いたら病み付きになる
ヴィヴァルディの声楽曲も金太郎飴的な曲が多いの?
グローリアしか知らないけど、 あれは単純明快なアニソンみたいでいい曲だよ。 子供もすぐ口ずさむくらい
535 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 21:35:02.48 ID:LXtSKdFb
>>532 そそ。バッハはビバルディの編曲もしてるし影響受けてる曲も多い
聞いてみな。ビバルディは凄いよ。テレマン・コレルッリどころじゃないから
テレマン、コレッリの良さが分からんとは……まあ一番分かり易いのはヴィヴァルディかもしれんけど。
537 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 21:42:18.87 ID:UOSLnxL4
鰤箱でコレルリ、ヴィヴァルディ、テレマンの順序で聴いてきました。 テレマンはいささか聴いていて飽きが来ましたが、最後の方のカンタータ は心に滲みました。次はバッハの157枚のCDに挑戦です。すこし怖いような でもとってもたのしみです。
538 :
名無しの笛の踊り :2011/11/04(金) 21:58:35.02 ID:jFG3JQ6h
テレマンも分かり易いが食わず嫌いが多い
オレの中では、テレマンこそ音楽の中心 バッハやヘンデル、ヴィヴァルディは次席位
>>538 バロックと言えばトリオ・ソナタが重要で、この分野はテレマンが強いよなぁ。
現代は小品が過小評価されるから扱い微妙だけど。
テレマンの序曲130曲もハイドンの100曲交響曲位 には評価されて欲しい
544 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 00:37:21.61 ID:+awfhmtQ
テレマンヲタwww
>>543 序曲はファッシュの方がレベル高いと思う。
546 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 02:29:04.74 ID:RXzsLNNa
>>540 >コレッリは、むしろ、モダン楽器で聴いたほうがいいかも
,、ァ
,、 '";ィ'
________ /::::::/l:l
─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、 __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !|
. : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l| またまた ご冗談を
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! ,、- 、
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: rー-:'、 / }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''":::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ }
ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/
`ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
_,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' j゙,,, ´ 7
,、-''" .l:::::::::::;、-''" ,.-' ゙、""ヾ'r-;;:l 冫、 ヽ、 / __,,.ノ:::::ヽ. /
l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙ ,,. ,r/ ./ ヽ. ,' '、ノ''" ノ
,、‐'゙ ン;"::::::. "´ '゙ ´ / ゙、 ,' /
' //::::::::: {. V /
/ ./::::::::::::: ', / /
. / /:::::::::::::::::. ',. / ,.、 /
>>543 全貌が見えないのに評価しようが無い
見えているだけならグラウプナーのほうが変化に富んでいる
548 :
名無しの笛の踊り :2011/11/06(日) 09:36:11.93 ID:S4JRxElb
テレマンはもううんざりだ
バッハはもううんざりだ。
>>547 グラウプナーはむしろちゃんと系統的に鍵盤作品を紹介してほしいなあ。
見えている部分でも結構面白いから。
テレマンも見えてる分でも結構実験的なことしてるよ。
1730年代に出版した「6つの序曲(管弦楽組曲)集」は、
最先端イタリア音楽のシンフォニアの音響を取り入れようと、
2Ob,2Hr,Str,B.C.の編成で書かれている。
これは当時のドイツ宮廷の実情から考えて実用的ではない(後に標準編成にはなるけど)。
純芸術的創作なんて縁のない時代にあえてこんなことやってるんだからすごいと思う。
最晩年にはディベルティメントも書いているし、確かに全貌なんて把握できると思えない。
お気楽テレマンが好きな俺ですが
>>496 で試聴した『ドン・キホーテのブルレスケ』(スタンデージのコレギウム90)のCDが
気になって俺も便乗して買ってみた
『ドン・キホーテのブルレスケ』もいい曲、いい演奏だったけど
俺にとっては第1曲目の、『組曲 ト長調 TWV 55:G7』の方が特によかった
これは久しぶりに買って当たりのCDだった
>>496 さんに感謝
FasolisのBach ouverture聴いてるけど、なんか凄いね管の人たち。 あと聴き慣れてるはずの曲なのに新しい声部の発見が
>>553 この団体はブランデンブルクやヴィヴァルディの四季も凄いよ。
最近は録音がオペラばかりになってるけど。
リュリのアティス、2011年のはyoutubeで見放題で珍しくもないから 1987年のをDVDで出してくれればいいのに。
イ・バロッキスティは俺も好き あのブランデンの映像ほしいわ
全く興味も価値も感じないが、レトロ&強気の売り方に唖然とした。
「マスタリング:杉本一家」の一行に不安が募るw
数十年前の音源でこういうことばっかりして、CD売れないなんて言われてもな。 せめてAlia Voxを見習えと。
>Alia Vox ええ〜?
ありゃー? きつね、コン、コン
サヴァール いい仕事しているよね
そう言えば、何で頑なにラモーの未開人スルーしたんだろう<サヴァール
>いい仕事しているよね 20年前ならそう言えた
評価って人によってそれぞれだ
皆さんは、バロックに来る前はどんな曲(ジャンル)を聴いていましたか? 私はロマン派でした。 ツェムリンスキーとかブルックナーとか。 マーラーも聴いてましたね。 その頃は、オケはでかければでかいほど良い!なんて本気で思っていました。 痛いですね。 小学校で世界の名曲全集のたぐいは聴きつくして、高校生でイタリアオペラに ハマり、大学生までもうずっとロマン派の虜でした。 それが、「王は踊る」を観て、一新。 なんて素敵な、豊饒なジャンルなんだ!って。 今では、オケは小さければ小さいほど面白い!って思ってます。 フルート(リコーダー)とチェンバロ、ヴィオールがあればもう幸せ。 クラヴサン曲も大好き。 変われば変わるものです。
俺は昔はモーツァルト一辺倒だった 今では中世〜古典派後期あたりまでが好き (バッハ・モーツァルト・ベートーヴェンを除く)
モツの後期作品からバロックに入る人って結構いるのかな
571 :
名無しの笛の踊り :2011/11/12(土) 13:46:11.47 ID:9zeUIjtx
自分はヘビメタから ヘビメタ→グールド→バッハ→チェンバロ→バロック全般 >>今では、オケは小さければ小さいほど面白い!って思ってます。 フルート(リコーダー)とチェンバロ、ヴィオールがあればもう幸せ。 クラヴサン曲も大好き 全く同じ意見です
・花王不買 → 花王より良い製品が見つかって幸せ・心も体も健康に ・他の会社 → 広告費かけないで売上げ増加 ・花王ファン →いつもより花王が安く買えて幸せ ・花王社長 → 「不買の影響は全く無い!」 ・2ちゃんねら → 今日も勝利で飯がうまい ・ネトウヨ連呼リアン → ネトウヨ連呼バイトが増えて幸せ ・地球 → 花王製品使う人が減って地球にもやさしい * * * + n ∧_∧ n みんなが幸せになる花王不買 + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y *
573 :
名無しの笛の踊り :2011/11/12(土) 14:23:12.04 ID:8AgSxv8C
>>568 リュリですよね?
あれは私も見ました。ダンスの場面は興奮しました。
今日のケネスワイスはネ申だった
>>575 京都のに行ったけど、結構弾きミスがあった。
ぼつぼつミスタッチはあったが全体のキズになるようなものではなかった
客の入りはどうだった? こっちは当日券でも最前列ど真ん中で左右も開いてたからゆったり聞けたんだけど。
7〜8割は埋まっていた
580 :
名無しの笛の踊り :2011/11/13(日) 22:07:44.08 ID:oHOaBrnZ
そっか。良かった良かった。 ちなみに、次来る時はヴァージナル音楽聞きたいってサイン貰った時に言っておいたw
>ヴァージナル音楽 お客さん30人で料金3万円とか;
複数楽器弾き分けなら1万までは出す。
>>582 ああ、それには同意。奏者にとってもライヴで複数楽器弾き分けは
かなりの集中力がいるらしいから、そのくらい出してもいい。
輸送や設営も大変だろうなぁ。チェンバロなんて特に。
どっかで800万のチェンバロ壊された人いましったっけね
586 :
名無しの笛の踊り :2011/11/15(火) 01:05:39.50 ID:VaOwZBmV
楽器ってピンきりだけどチェンバロの一番高価な奴、または一番安価な奴ってどれぐらいするの?
587 :
名無しの笛の踊り :2011/11/15(火) 01:09:36.76 ID:VaOwZBmV
ごめん、>>586に付け足しでそもそもチェンバロはどこで取り扱っているんだ?ヤマハ?
Early Musicという雑誌にたくさん広告がでている
中野さんが浜松のブランシェでコンサートした時も、すぐ近くなのに楽器の移動は大変だったらしいね。
おお、こんなスレがあったのか! 最近パーセルのクラヴィーア曲に魅入られたんだが、 バロック音楽の入り口としてはどのへんから入るのが妥当なのかな? 頻繁にある質問ならスルーしてくれて構わない
594 :
名無しの笛の踊り :2011/11/16(水) 14:56:23.06 ID:jmiPCpYU
バロック音楽超初心者です。めちゃくちゃ詳しい方々のスレに 突然失礼します。 最近、BachのVnソナタが気に入って聴いていますが、 それを買うとき目に入ったテレマンのVnソナタってどんなでしょう? かなり楽しめる良い曲がありますでしょうか? ちなみにテレマンのターフェル・ムジークやオーバチュア集などは 好きでよく聴きます。
>>593 な……なんだこのポピュラーミュージックのような軽やかな旋律は……!
凄い!これ本当に16世紀の曲?
>>594 自分の場合は昔はとにかく探検・発掘のつもりでいろいろ聞くに限ると思った。
テレマンもヴィバルディもジェミニアーニもスカルラッティもマレーも。
で、再びバッハに戻ってくると、圧倒的な各声部の充実ぶりに驚かされる
>>598 その圧倒的な各声部の充実ぶりが結構ツラいんだよね
どうしても普段聴くのはエマヌエルのほうが多い
エマヌエルはエマヌエルで心臓に悪いところがあるけどねw
つらいのかよw
バッハに聴き疲れたらテレマンを聴く俺であった
>>600 エマヌエルは一発ネタだから
二度目以降はまったく驚かない
心臓に悪いとかモグリだな
604 :
594 :2011/11/19(土) 00:58:21.88 ID:3bnIQWTw
御礼が遅くなってすみませんm(__)m
>>596 >>597 早速視聴してみました。いいですね、この曲。
気に入りました。
>>598 確かにその通りかもしれませんね。
まだまだバロックの大海に足先をつけたばかり位ですから、
もう少しがんばって足を踏み入れるには色々と聴き漁るってのが一番なのかも。
>>599 ポッジャーですか。紹介ありがとうございます。
まだバロックヴァイオリンの奏者をあまり知らないので
誰に手を出していいのか迷ってばかりのところなので、
こうして紹介してもらえると助かります。
>>604 寺神戸の演奏はお奨めできます
高価なのが玉に瑕ですが・・・
寺門戸トーンにどうしても馴染めない デノンのアリアーレシリーズの音自体が好きでないのだが
好みは人それぞれですから何ともいえませんが 私はアリアーレシリーズは全体的に見ていいものが多いと思います 私が当時CD1枚3000円程度で買ったものが今では廉価盤で1000円程度で売っているからお買い得感ですね
古楽も選択肢が増えたから好き嫌いがあって当然 606さんの場合はポッジャー選べばいいだけのこと
606だがポッジャーも好きではないんだが... 好きなのは、ビオンディ、ガッティ、バンキーニ、レツボール、プランティア 最近はクイケンも好きになった
>>595 弾き方の問題だな
旋律そのものはやっぱいかにもって感じ
寺神戸は音がひっくり返りぎみだよな。 要するにへ○○そ。 なんでこんな人が評価が高いのか理解に苦しみます。 ちなみに私は古楽器演奏は大好きなんですが、寺神戸だけは好きになれない。 あと若松さんなんかも同じ傾向だよね。 若松さんは以前はそうでもなかったんだが、歳を重ねるごとに寺神戸系の ヒーキーな音色になってきている。 日本人のバロックヴァイオリンの人はヒーキーか貧弱かの両極な傾向だ。
ヒーキー???
2ちゃん見ていると 好みは人それぞれなんだなあと つくづく思う
えええ〜〜〜
えーーーー そんな人 知らんがな
70歳ぐらい? ちと早いよね
もうあの声は聞けないんだな。声質が近いのはルフィリアトル辺りか。
619 :
名無しの笛の踊り :2011/11/27(日) 00:01:31.30 ID:JFHx278o
サバール嫁のあまりの人気の無さにorz
まあ、ちょっとねぇ。好き嫌いは分かれるだろうから・・・
ラモーのモテットが全曲入ってるCDってありますか? 4曲あるらしいのですが、どれも3曲しか入ってないようなので…
622 :
名無しの笛の踊り :2011/11/30(水) 14:49:49.52 ID:5km4OeQI
パンドルフォのフォルクレ買った 線細いな ドゥフトシュミットに軍配
623 :
名無しの笛の踊り :2011/11/30(水) 16:03:59.73 ID:sDbFDGEM
ドゥフトシュミットのフォルクレはなんだかピッチがとても低くて違和感あるんだが。
>>624 そうなんですか?wikiには4曲載ってますが
>>625 バッハにだって曲名だけ知られてるけど伝承されてないのあるだろ
ルカ受難曲とかマルコ受難曲、何でか知らないが御執心のウィキペディアにも
載ってるし、BWV番号もある、でも今あるCDは復元だ
どーしてもラモーの4曲目のグランモテが聴きたいなら復元しろ
ガンバのフォルクレはどれを買えばいいんだ? クイケンの第5組曲みたいのがいいんだが
>>628 ありがとう
ヘレヴェッヘ盤買ってみます
>>629 ヘレヴェッヘも完全2曲と不完全1曲の
3曲しか収録してないから要注意。
完成している3曲を収録している
ニケやクリスティのほうがいいかも。
>>630 こいつに何言っても無駄っぽいよ、俺が何度も説明しているのに
「不完全」っていう事実よりウィキペディアさまに曲名載っていることが重要らしいw
ハンブルクのテレマン博物館いきてー
>>622 ガンバ属に何を求めているんだ?元はといえば「弓で弾くギター」なんだぞ
たとえばガンバの左手奏法はきわめてギターに近い、調弦も同じ音程関係だし
だからガンバには重音奏法が極めて多いが、これはギターの「かき鳴らし」の名残
音域が近いからってチェロのようなものを求めるのは筋違い
ガンバ奏者が楽器を横に抱えてギターみたいにかき鳴らしてる動画あったっけ
ピチカートだけで曲を演奏してる録音もある。もちろん全曲ではないけど。
636 :
名無しの笛の踊り :2011/12/11(日) 22:08:03.16 ID:rM1dPGtH
>>611 寺神戸さんの音と、若松さんの音はまったくちがう。
>>636 当たり前だろ。
お前は文脈を読めないのか。
二人とも裏帰り気味キンつき系だといってるんだ。
そういう傾向だと似ている音という解釈になるのか? 不思議な読解力だな。
639 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 07:59:32.46 ID:R3FvOKu5
あるコンサートホールの休憩時間にて、 私:すいません。失礼ですが寺神戸さんですよね。 寺神戸:はいそうですが(無表情で) 私:私、寺神戸さんのファンなんですよ。 寺神戸:あっそうなんですか(無表情で) その後、数秒間が流れ、話が進みそうにない雰囲気なので、 私:どうも、失礼しました(と言って立ち去りました) なんか寺神戸氏は詰まらない人だと感じました。
ちなみにその演奏会は寺神戸さんは一般客として来ていました。
641 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 10:17:06.89 ID:I3O1v8Se
それは残念でしたね あなたのその時の雰囲気とか相手のその時の状況とか分からないと それだけではその人が「詰らない」と評価はしかねますけど・・・ 彼と接触した私の見方ですが、私は彼が詰らない人だとは思っていません 魅力ある人だ感じています
>>633 パンドルフォは音汚いし歌いまわしが好みじゃない
>>642 確かにそういう人だけど、フォルクレの録音はまだ若かったからか彼らしい特徴が良い意味で
出ていない演奏だから汚いということはないと思うが。
>>641 予め計画された、または設けられている場では良い人なんでしょうな。
私のときみたいにホールの休憩所みたいなところで、たまたま見かけて
声を掛けたというシチュエーションではまともな応対が出来ない人なんでしょね。
普通、ファンなんですと声を掛けたら「ありがとうございます」とかなんとか
一言言っても良いと思うけどな。
アイドルじゃないし愛想の良さは求めないけど 中野さん辺りは普通に愛想良く接してくれそうな気はする
バロック音楽初心者ではありますが… 寺神戸さんはヴァイオリンの運指テクニックも上等だし、 ヴァイオリンを鳴らすテクニックも充分にある上手い奏者だと感じてます。 でも彼の音はあまり好きなほうじゃありませんけれど、 彼のテクニックを下手という人がいるのには驚きました。 彼のファンもいるだろうスレッドでそんな事を書き込むのもどうかと。
647 :
名無しの笛の踊り :2011/12/13(火) 06:29:00.60 ID:Qe++V1nD
ん? 音楽家批判をしちゃあいけないのか? パンドルフォを酷評するのは良くて、寺神戸に対してはいけないということですか。 面白いルールですね。
批判には根拠がいるよね。 嫌いと書くなら判るけど下手と書くなら その理由を明確にしないと。 実生活だけでなく匿名掲示板でも 他人に不快感をまき散らすことは無いと思うよ。
ここらでバロックvn奏者のランク付けしてみようと思うんだ S オノフリ A カルミニョーラ、ビオンディ、ポッジャー B C スタンデイジ D その寺某とかもどこかへ入れてみてくれ
>>651 それは好みの問題だから無理だろ
たとえば俺はポッジャーはとてもそんな高評価できない
Sはクイケンだな
な、ぜんぜん君と好み違うでしょ
>>653 >要するにへ○○そ。
>要するにへ○○そ。
>要するにへ○○そ。
>要するにへ○○そ。
>>651 S ガッティ
A フェルナンデス、クレーマー、カルミニョーラ、ファン・ダール
寺神戸さんはBかなぁ。最近出たファッシュは結構良かったが。
S クイケン A バンキーニ、ガッティ、ビオンディ、 B ベイエール、レツボール、プランティア 寺神戸さんは、どうも音が好きになれない へOOそではないと思うよ
>>S クイケン おやじギャグですか?
寺神戸さんは音色が硬くて演奏もなにか生真面目な感じで聴いていてちっとも面白くない。 いかにも頭でっかちで音楽的なノリがゼロの日本人と言う感じなんだよね。
寺神戸さんのCD持ってたけどヴィブラートが酷いのかな? なんか葉加瀬太郎さんの演奏みたいで音程が良くない気がした。 で結局処分しちゃった。ぜんぜん後悔してない。
>>658 ノルというのはもともと能楽用語だ、日本人が日本文化否定するな
最低限「西洋音楽的なノリ」と限定しろ
>>657 何で?
バッハの無伴奏の新盤など神演だと思うが
実は昨年までは大嫌いだったが今年改めて聴いてみてこの人は別格だと思った
好みでいったらAからの順番だよ
寺門戸さんのファンはいないのか
実演聴いたことないから、ちゃんとしたファンといっていいかは ワカランけど寺神戸さんの演奏は好きだよ。 闊達なスピード感は無いけど徹底的に丁寧な演奏だよね。 自分は録音で聴くのならこういったやり方の演奏がイイよ。 勢いが勝っている演奏は飽きが来やすい。 音色は録音の方に主たる原因があると思うけど。 アリアーレはヴァイオリンに限らず高音がきつく聞える。 綺麗な音だと思うけどね。近々実演で確かめる予定。
お騒がせの元となった
>>646 です。この様なつもりではなかったのですが、
結果としてお騒がせすることになってしまい反省してます。
>>655 、
>>656 のお二人。
バロックヴァイオリンの奏者の上手いかどうかってのが
ほとんど知らないので、こういった情報は助かります。
ありがとうございました。
CDを買う時の参考にさせてもらいます。
>音色は録音の方に主たる原因があると思うけど。 アリアーレはヴァイオリンに限らず高音がきつく聞える。 やはり録音が関係ありますか、寺神戸さんの音。 私も録音に問題があるかもと思ってました。 生の演奏を聴けば1発で判るんですけどね。 寺神戸さんの音はあまり適切な喩えではないかもしれませんが、 ちょっと蒸留水的な感じも受けるんですよ。その辺かな? いま一つ好きになれないのは、上手いとは思うんですが。
665 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 04:46:28.99 ID:ZLJoIOAr
>>554 私は彼の演奏を何度も実演で聴いていますが
うまいと思いますよ
またすきでもあります
勿論CDでも聴いています
一度生での演奏を聴かれたらいかがでしょうか?
関東地区なら下記のような演奏会が近々あるようです
2012年1月26日(木) 11:30
浜離宮ランチタイムコンサートvol.96 寺神戸亮ヴァイオリンリサイタル
無伴奏〜J.S.バッハとテレマン
彩の国さいたま芸術劇場
「バッハとの対話」シリーズ Vol.3・4 〜寺神戸亮〜
2012年1月28日(土) 14:00開演
無伴奏ヴァイオリンのための
ソナタとパルティータ全曲演奏会 1
2012年1月29日(日) 14:00開演
無伴奏ヴァイオリンのための
ソナタとパルティータ全曲演奏会 2
BISからのBCJとの録音もあるね。 バッハのヴァイオリン協奏曲はもちろんマタイ受難曲やカンタータ147番などの アリアの伴奏で寺神戸の音を確認できる。 やはりレーベルが違うとDENONとの音質の違いも多少はある。
いずれにしても、寺神戸は生真面目な面白みのない演奏だからバッハだけはまあまあ良いのかもしれない。 バッハはクソ真面目な演奏でも、それはそれで良いからね。 彼のヘンデルやモーツァルトはまじでダメダメだわね。
>>661 S.クイケンとかけたギャグかと言いたいんだろ、理解してやれw
バッハイヤーに寺神戸のバッハを聴きにいったけど 音色もきれいじゃないし、何の面白みもなくって 二度と実演聴く気になれなかった 少しは上手になったのか
音色に繊細さがないよね。 音の立ち上がりも雑で汚いし。 それでいて太くて大きい音だから、特に室内楽アンサンブルで寺神戸がメンバーに入ると、 彼の音だけ妙に大きくて他者奏者の音色に溶け込まずに明らかに異質な感じがしてしまう。 普通は古楽器演奏は各楽器や各奏者の音色が溶け込むのが特徴なのに、寺神戸の音は アンサンブルのバランスを崩してしまう。
672 :
名無しの笛の踊り :2011/12/18(日) 19:25:36.24 ID:+nF3311u
好みは人それどれだとつくづく感じた
つよしくんの勧める盤は買わない つよしくんの貶す盤を買う
675 :
名無しの笛の踊り :2011/12/19(月) 05:40:37.02 ID:MqVSJcAI
前レスで奏者のランク付けあったけど人気モダンのクレーメル、ムター、ハーン、オイストラフ、ハイフェッツあたりを含めた場合どぅなりますか?いろいろ勘案してみてさ
モダン奏者は現代音楽限定にしてくれ
>>675 このスレではモダンは人気ないので他所でやれ。
>>675 良い悪いじゃなく、チェンバロ奏者とモダンピアノ奏者を比較するのと同じ。
そもそもの条件が異なるのだから、どちらが上なんて決められるはずがない。
679 :
名無しの笛の踊り :2011/12/19(月) 09:35:30.95 ID:MqVSJcAI
↑上3人 だから『勘案してみてさ』と言ってるだろ モダン聴かねぇから知らないんだろ? 知らねぇなら答えられないもんな そもそもバロック奏者だってほとんどがモダンから入ってるんだろ
だったら胡弓とか二胡とか馬頭琴奏者も含めないとなw
まあそれはともかく、 寺神戸さんと有田さんの対談で、フルートは時代によって 指使いからしてまったくデタラメに違うから違う楽器だと認識しやすいけれど、 ヴァイオリンはそこまで外見で違うとわかってもらえないから、 本当はどっちが大変なんだろうと話していたが、 なるほど、こういうバカが沸くところを見るとヴァイオリンの方が大変かもな
アリアーレの高音がきついと気になる人が自分以外にもいることがわかって嬉しい。クイケン四重奏団のハイドンは好きだけど、モーツァルトはなぜかあの音が気になって落ち着かない
>>679 別に俺の好みで良いなら好きにランクづけできるけど、んなもの見たいか?
たとえば、お前の上げたうちだとクレーメルがSになる。
んで、よく聞く順ならガッティ、クレーメル、クイケン。
この場合、当然ながらグラスのコンチェルトやバルトークのソナタも「勘案」してる。
こんなんを延々書き連ねれば良いの? 何の参考にもならんと思うが。
>>675 >前レスで奏者のランク付けあったけど
そのランク付けがなにかの参考になったんですね?
>>682 それはあなたの脳内はモツの弦四はモダンがデフォになってるからだよ。
一方、ハイドンはそれまでモダン演奏で親しんできた物が少ないのでは?
え、モダンよりもピリオド楽器の方が高音がキツく聞こえるの? ハイドンでいうとクイケン、モザイク、フェステティチ、アマデウス、ABQ、ハーゲンを 持っているけど高音のキツさだとクイケンとABQがトップ(ワースト)なんだけど。 ピッチも勘案wすればやっぱりアリアーレの録音のクセ何じゃないかと思うんだが。
recording engineerの影響って大きいよね
>>685 モツの室内楽はラルキブデッリから入りました。刷り込みと言われれば確かにおっしゃる通り。しかしハイドンもラルキから聴き始めましたが、ハマったのはクイケン四重奏団の録音を聴いてから。不思議なものです
個人的にはデンオンの音質は好きだけどな。 ただ、寺神戸の音が嫌いなだけで。
総合的には明晰で良い録音だと思ってるけどね。 高音が引っかかるのはクイケンでも寺神戸でも有田でも一緒。
>>690 それらの人は他レーベルなら良いのですか?
693 :
名無しの笛の踊り :2011/12/19(月) 16:19:11.96 ID:SYG6fscp
ドイツ(語圏)のバロック音楽を聴いてみたいんですけど、 名高い作曲家がいっぱい居すぎて…。 テレマン、ヘンデル、バッハらの次位にポピュラーだったり、 重要だったりする作曲家を教えてください。 ザルツブルクやウィーンの重要な作曲家も教えてください。
>>691 クイケンのDHM盤、寺神戸氏のBIS盤・BRILLIANT盤(RICERCAR原盤)
を聴く限りでは違うと思う。
有田氏は他のレーベル聴いたこと無し。
696 :
名無しの笛の踊り :2011/12/19(月) 19:47:35.14 ID:SYG6fscp
>>695 早速ありがとうございました。
フックスは有名なのでよく聴いたことがあります。
ヴァイヒラインの作品は、初めて聴きました。
リュリ風のイタリアのソナタという感じで気持ち良い音楽でした。
ヴェストホフの作品も初めて聴きました。
名前だけは聞いたことがありましたけど。
これもリュリ風な始まり方ですね。
全体通して、とてもスケールが大きいですね。
俗っぽいかもしれませんが、「鐘の模倣(?)」の部分が
なんか興奮しました。
リュリを偲ばせつつ、大バッハを予感させるような
他に得難い作品ですごく気にいりました。
紹介してくださって、ありがとうございました。
698 :
名無しの笛の踊り :2011/12/19(月) 22:07:26.88 ID:N2903SI3
>>697 ありがとうございます。
ブクステフーデはオルガン作品は聴いたことがありましたが、声楽作品は
初めて聴きました。ブクステフーデの声楽作品は大バッハにつながるものだと
思ってましたが、ちょっとイメージが違いました。
古いイタリアのアリアを聴いてるみたいでした。
フェルディナンド・フィッシャーは大バッハの平均律クラヴィーア曲集がらみで
知っていましたが、作品は初めて聴きました。しかもシャコンヌ。
とても素朴なシャコンヌですね。
ビーバーのパッサカリアはとても荘重な雰囲気で聴き入ってしまいました。
ロザリオのソナタは前から興味あったので全部聴くことにします。
ピゼンデルの作品は、明朗なイタリア風のコンチェルトで楽しめました。
ヴィヴァルディっぽいのかな?好きな感じの作風です。
ファッシュも初めて聴きました。すごくバランスのとれた音楽ですね。
楽しくなります。
700 :
名無しの笛の踊り :2011/12/22(木) 21:25:01.94 ID:lMtvDusw
>>699 ハイニヒェンの名前は知ってましたけど、作品は初めて聴きました。
音符の数が多くて詰まってますね!
個人的にホルンの音色は苦手なんですが、楽しく聴けました。
すっきりまとまっていて聴きやすかったです。
テレマンの表題付きの序曲、水上の音楽とかアルスターのこだま なんかは文句なく名曲なんだけど、 la ◯◯ の曲もなかなかいいよねぇ la changeanteとかla buffonneとか・・・ なんて発音のかわかんないけどw
ネタでいってるのか?普通にフランス語の「表題」じゃねえか…
フランスバロックのクラヴサン曲って曲名に作曲家の名前が入ることが多いんだけど そういうの流行ってたの?
肖像画ね、はやってたよ作曲家限定じゃなく。だからクープランの曲名も人名じゃなくても ある特定の人物を指すわけで、それが誰なのか、って研究が盛んなわけ エマヌエルにもそういう鍵盤曲が24曲だったかな、あって、 曲を再生させるとき人物の肖像画が出るようになっているCDもあったはず
>>704 C.P.E.はベギンがクラヴィコードで演奏したディスクに画像ファイル入ってたな。
保守がてら。 昔買ったCDがえらいことになってる。 「王は踊る」のサントラ、密林で新品が9800円。 今や希少な盤となってしまった。 バロック通の人はもちろん、バロックがお初という人にもお勧めな 良い盤だっただけに、敷居が高くなってしまって残念だ。 こういうのこそ廉価版でガンガン市場に出すべきなのだ。 同じくルセのクープランクラヴサン曲全集も品切れ。どういうこっちゃ。 こういう録音は、ある意味文化財的な価値があるのだから、 メーカーも廉価版でガンガンだすべきたと思う。 ダウランドのリュート曲集も入手困難になってしまった。
ルセのクープラン:新しいコンセール集も廃盤みたいですね 曲も演奏も素晴らしいのに
>>706 ダウランドってどれのことよ。
オデットやリンドベリィ、タワレコのだって普通に売ってるが。
>>707 それも廃盤なのですか。
さびしいなあ。
>>708 オデットのです。
そうですか、買えるんですか。
先日調べてみたら取り扱いなしってなってたものですから。
>>710 ビンゴです。
おお、入手できますね。
勘違いでよかったよかった。
今再度調べたら、「王は踊る」って国内盤だけがプレミアで、 海外盤は普通に買えますね。 でもこれは日本語のブックレットがあったほうがいいからなあ。 かく言う私もこれでバロックバレなるものを知ったし。 リュリという作曲家も知ったし。
昔はHMF音源で、新星堂が日本語解説つきコンピものを出したりもしてたな。 最近だとRicercarが単なる箱ものじゃない凝ったセットを発売してるけど、 もう日本オリジナル企画なんてのは、そうそう出ないだろうなぁ。
俺英語しか読めないから、仏語のみとかやめてくれよう。 フランスのマイナーレーベルは平気でそういうことするからなあ。
715 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 15:07:47.68 ID:G7k1gtEi
ルセと言えば、フォルクレのチェンバロ組曲もとっくに廃盤ですね。
そもそもバッハを除いたバロック音楽の需要なんて、 古典派以降に比べれば微々たるもんなんだろうなぁ
クラシカル全体の中で比べても詮無いことだと思うけどな 他ジャンルと比べれば古典派以降だって大したことなかろうて 俺は古楽と現音しか買わないけど、そういう人もいるだろうし
ああ、一応理由があって、古典派以降はさまざまな形で廉価化再発される 古楽と現音はそれがほとんどない、だから出たら最優先で買う 廃盤になる前に確保しないと後がない
古楽はマイナーレーベルが多いから廃盤になったらめったに再発されないよね ああロスのラモー欲しいなあ
バロックの良さがわかりません。 やっぱり感性が良い方じゃないと理解出来ないのでしょうか。
民族音楽好きなので ヨーロッパの民族音楽と思えば楽しめるかもしれません。
感性が良い悪いじゃなく向いてる方向でしょうねぇ オレはチェンバロやヴィオールなどのはかなげな音色、そこはかとない哀愁に先ず惹かれたな そういえばネタニア・ダヴラツのイディッシュ民謡は一時よく聴いていたなぁ
何を言っておるんだ、クラシックというのはあくまで欧米の民俗音楽の中での 芸術音楽。民俗音楽の文部省の定義から類推するとそうなるよ。 だいたい漢字を間違えるなんて本当は民俗音楽好きじゃないんだろw
まあマジレスすると各国の芸術民俗音楽とは共通項が多いからな それは正論ではあるよ 俺に言わせると古典派以降は「不良化」していったとしか思えない いい子だったころの欧米の音楽が古楽だ
マルツェッロについて調べてるんだけどなんかいい本ないですか? サイトとかでも教えてください
>>723 そりゃ違う。
民俗音楽と決定的に違うのは楽譜の有無と、ダンス性。
クラシックは、楽譜を 確実に 正確に 読めて演奏する力があれば誰でも演奏が出来る。
ダンス性が必要なバロック音楽は一般的なクラシックとは少し違う。
>>726 楽譜はあるものも多いぞ、五線譜じゃないだけでw
ダンス性についてはいろいろあるからまあ確かにひとくくりにはできないな
だが、ダンス性をもって楽譜を有する民俗音楽なら別にないことはないぞ
例:ジャワ宮廷ガムラン
これなどは楽譜はあるし(ただし王の所有物なので一般には見れないだけ)、
音楽は音だけでなく、舞踏、視覚(花びらをまく)、
嗅覚(曲によって香が指定されている)の総合芸術だ
あ、くれぐれもバリのガムランと混同しないようにね
あっちは多分に観光を意識した芸術とは無縁のガムランだ
これ以上はスレ違いなんでやめるけど、こういうことには
クラヲタ共よりは理解あると思っていたので多少失望している
あ、すまん、もう一つ付け加えとく 特にアジアの芸術民俗音楽には作曲家がはっきりしているものが多いのが特徴 王宮関連だと今言ったジャワ、タイ、ベトナム それ以外でも南インド、日本でも雅楽の一部、能、浄瑠璃、地歌筝曲、長唄など 作曲家がいるから自筆でなくとも伝承過程でいろいろな形で楽譜は存在する
730 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 08:41:39.74 ID:9hv1c/5G
>>719 STILレーベルの入手困難さは桁違いだったな
名盤多いから復活してほしい
1)欧米の世界的覇権で世界各地に半ば強制的に浸透 2)12平均律、和声理論の確立等でシステマティックな教育が可能 そんなわけで果ては極東の学校の義務教育の課題にすら。 これを欧州の民俗音楽と見なすことはもはや不可能。特に古典派以降はね。 でもバロック以前は欧州の民俗音楽というテイストがあってそれが魅力でもある。 それは音楽そのものの様式、内容によるというよりは 2)の条件に当てはまらないからかな。
1)はともかく、2)は西洋至上主義の人の陥りやすい大きな誤り。 中国では西洋より早くピタゴラス律を理論化していたし(三分損益法)、 その他西洋よりも複雑な理論体系は唐代には遅くとも確立していた。 日本の雅楽の楽典を真面目に調べればすぐわかることだ。 雅楽はそれでも簡素化されているんだよ。システマティックな教育は、 洋楽と違う形ではあるが十分なされている。 能だって「幽玄」などと雰囲気重視のようでいて理論はある。 ことにリズムに関しては北インドに次ぐ複雑さのうえ、 4つの楽器がそれぞれ異なる複数のテンポで演奏することもザラ。 理論がなくフィーリングでこんな音楽が演奏可能と本気で考えている? さらに、日本では江戸時代に和算家でもある中根元圭が「律原発揮」で 12平均律を唱えているほか、南インドでも一応12平均律の理論はあった。 さらに5平均律(ジャワ)、7平均律(タイ)なども存在する。 なにも平均律は西洋だけのものじゃない。 もういちいち書くのめんどくさいが、ジャワ、タイ、ベトナム、南北インド、 そして中国。西洋と違うだけで整然とした理論は存在する。 理論が存在するからシステマティックな教育が可能。 すくなくとも日本人なら中根元圭が12平均律を唱えていたことくらいは 知っておいてほしいんだけどな。
STILレーベルは5年越しで探して、ラモーの「ザイス」(レオンハルト指揮LPB)を 入手した時はうれしかったなあ…なんかあそこの社長、 別に無理して売る気がないようだから、それが問題なんだよね。 名盤多いのに宝の持ち腐れだよ。
日本の専門外の中学生がドミソの三和音、モーツァルト、ト音記号といったものを普通に知っているという時点で、 ローカルな文化の枠、専門家による芸の伝承という枠を超えたシステマティックな教育の効果を思い知らされる。 専門家の教育に高度な教育システムが必要なんて当然。 要は専門外の人間をも巻き込むほど教育の現場に浸透していることが異質。 クラシックは欧米の文化的覇権をバックに 他の民俗音楽とは比べ物にならない浸透に成功してる。それだけ普遍の偽装に成功しているわけだ。 そんなのを民俗音楽と読んだら言葉の定義がおかしくなる。 というか、俺様スゲー、おまえらバカwってのがやりたいだけなら氏んどけ。臭いよ。 ID:JoXenDR0な。
てかID:JoXenDR0は クラは他の民俗音楽とは性格が違う と誰かか言うと自動的に クラは至高!民俗何チャラなぞ下賤! と言っていると見なしてクラヲタ打倒の聖戦を仕掛けるようにブログラミングされてるのかな? そんな独り相撲で暴れまわるのは勘弁してほしいね。
英語教育が世界的に浸透しているのはなぜだ? 誰も英語最高とか思ってないでしょう。 便利だから、ただそれだけなのでは。
日本でバロオタやってても寂しい気がしてきた。
>>734-735 いや、誤解がひどいのは正したかっただけで聖戦とか大仰なもんじゃないよ
だいたい、モダンが演奏できないヘタッピが古楽器に逃げてるって蔑視されてるのに、
同じような態度で西洋以外の芸術音楽を差別するのはおかしいよ
まあ、普遍の偽装化ってのはなるほどな、だいたい明治以降洋楽教育を取り入れたのは
国策だからな、他の国では素人だって自国の音楽について知ったうえで
クラシック聴いてるんだ、この国は異常だよ
西洋音楽がこれほど普及したのは一つにはほかの地域の芸術音楽より
格段に単純ってこともあるんだろうな、それはわかるよ
> 他の国では素人だって自国の音楽について知ったうえで > クラシック聴いてるんだ、この国は異常だよ これは実情を知らない人間の思い込みに過ぎないよw 「そういう風に思いたい」ことと「現実」が区別出来ないか、 あるいは自己の矮小な経験論を一般化しちゃうタイプ。
え?民族音楽って漢字違うの? 民族音楽ってWikipediaでもなってるよ
民族音楽の中に民俗音楽があるみたいだけど なら別に使い方間違ってなくない?
出たよ「ソースはWikipedia」 民族音楽ってのは文字通りその民族固有の音楽 民俗音楽は民族にかかわらずその地域の音楽を指す だからあんたの言ったのは民俗音楽
なるほど
スレ違いすみませんでした。それでは失礼します。
3月9から18日にマグデブルクである テレマン・フェスティバルって面白そう
ヴィヴァルディスレが落ちてたのでこっちに 鰤のリューシンクが指揮したスターバト・マーテル結構良いのね。 バッハのカンタータの演奏よりこっちの方がいいわ。 録音時期同じなのにこの印象の違いは何だろ?
テ・レ・マ・ンー・フェスティバール&カーニバール!
ハァ、最近ドイツ語習い始めた私も、それ↑、まったくチンプンカンプンです
バッハのドイツ・ツアーはあっても さすがにテレマンを企画する旅行会社はないよなぁw
テレマンってなあに? カッコイイの?
メタボのバッハやヘンデルよりは、イケメンだよ
いやはや、照れまんがな
>>753 _______
/______∧
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("⌒)⌒`("⌒`)⌒("⌒ヾ(⌒`)"⌒)⌒("⌒ヾ⌒(⌒`)o 、,,
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【結果発表】 パッ パッ パッ パッ パッ パッ [つり] [つり] [アホ] [厨房] [氏ね] [終了] ‖∧∧ ‖∧∧ ‖∧,,∧ ‖∧,,∧ ‖∧∧ ‖,∧∧ ∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`)∩・ω・`) ( ). ( ). ( ) ( ) ( ) ( ) `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u´ `u-u
Fasolisのブランデンブルグ協奏曲のCD手にしてようやくNo.5が聞けたわ。 音楽の文字通り、音が楽しいとはこう言う事かと思ってしまうね、こりゃ。 恐らくBach自身が指揮していた当時もこんな感じで生き生きと奏でていたんじゃないだろうか
自分の気に入った演奏がバッハ自身と同様の演奏と勘違いする奴って痛いね。
その痛さが積み重なって 古楽器の隆盛となった 一方現代楽器はもっと痛い目に
モダン楽器演奏こそ19世紀以降の痛々しさの積み重ねじゃねーかw
Alphaレーベルの国内盤は日本語解説付いていますか?
日本語解説が付いていない国内盤なんてあるんですか?
>>762 帯付きグロッサを国内盤だと勘違いして買う人はいそう
>>762 ブックレットが日本語じゃない国内盤
(外から見える部分だけ日本語)など、
ざらにあるはずだが
マーキュリーの翻訳は誤訳が多いから、国内仕様盤買っても原文読んだ方がいいぞ
>>764 それ、オリジナルの海外版のCD番号しかのってないんだろ
国内盤なら、国内用としてのCD番号を付けるよ
日本語のブックレットは付属してなくて
外から見える部分だけ日本語だけのものは
国内盤て言わない
キングインターナショナルとか東京Mプラスからは オリジナルの海外盤に日本語のブックレットを追加して 発売しているものがある そういうのは国内用のCD番号を表記している
>ブックレットが日本語じゃない国内盤 バカ丸出しwww
>>748 グーグル訳だとプログラムは
審判の日(ラインハルトゲーベル率いる)…ゲーベル指揮ってことか
ルークパッション1728(監督:マイケルウィル)…ルカ受難曲、マイケルウィルっていうのは、ミヒャエル・ヴィレンズっていう人らしい。
イエスの死(監督:ポールドンブレヒト)と美しいインストゥルメンタル音楽…これはわかるな
平均律クラヴィーアの元ネタとなったされてる フィッシャーのアリアドネー・ムジカ、オルガン版で聞いたけど、 結構いいね、明らかに2巻の9番や11番あたりの元ネタと分かる曲もある。 前奏曲とフーガあわせても1分ちょっとで、 規模的にはインヴェンションで気軽に聞けました。
じゃあお次はパルティータの元ネタのクーナウの「新しいクラヴィーア練習曲集」 あたりはいかが? たしかにこんな聴き方して広げていくのも一つの方法だね
クーナウって、テレマンを後任者にしたかったけど、 断られてしょうがないから、バッハになったったって エピソードのあの人か
それって市参事会の意向がそうだったんじゃなかったっけ? クーナウ自身の意見は関連書籍でも読んだ覚えがない クーナウの音楽自体はともかくも、アイディアはいろいろ面白い人だよね
ブルックナーや、プロコフィエフやストラヴィンスキーなんかは、 この時代の作曲家であればよかったと思ってたと思うw
ちょっと意味が分かりませんね
頭髪に関係することだと思う
↑曲大杉
演奏次第ですね. センス悪いと飽きますw あと, 発音がどうかとか. 買ったらreviewよろしくお願い.
カンツィオ・サクラは良かった。
ヴィバルディのトゥーランドット
あれは結局パスティッチョなのどうなの? RV番号では1720年ごろじゃなくてもっと後年の作となっていて、 番号なしの同名のパスティッチョがあるんだが、それなのか?
タルティーニの悪魔のトリルって無伴奏なんですか?
>>790 マンゼが無伴奏でやらかして、エンリコ・ガッティがぶち切れてた。
>>791 ,792
ありがとうございます
ということはマンゼ盤はあまりよくないんでしょうか?
それしか持っていないのですが
タルティーニって自分では無伴奏でひくのが好きだったんでしょ
>>794 いや、俺は好きだよ。
要は無伴奏でやる根拠が薄いというだけで、その点に拘らないなら全く問題ないんじゃないか。
ただ、どうせなら通奏低音つきの演奏も聴く方が良いとは思う。
http://www.amazon.co.jp/dp/B001CJYJWS >>795 ガッティの演奏するタルティーニのソナタ集(Arcanaレーベル。ちなみに悪魔のトリルは入ってない)の
ブックレットの"Giuseppe Tartini, i.e., may the devil go to the devil !"という部分。
悪魔のトリルを無伴奏に編曲したバロック奏者がいるけど、これをバッハやモツでやる度胸あんのかコラ、だそうですw
>>797 ありがとうございます
それも聞いてみます
すみません。 東京圏で、フランスバロックを研究するのにいい大学(大学院)ってありますか? 音大以外で。 楽器は弾けません。
何で大学なの?
音楽史の研究のみしかいない(間違っても演奏家を目指さない)からとしても 入試時に演奏しなくても入学できる音大ってあるのか? たかが音大、されど音大では?・・・
人文や一般教育でバロックの研究やってる大学って存在するのかな バロックや古楽研究サークルでも入るしかないんじゃないの
日本でやるよりも海外へ行ったほうがいいと思う バロックオペラとか普通にやってるし
804 :
799 :2012/02/13(月) 11:42:32.99 ID:7PDhzwY7
皆さま、レスありがとうございます。
>>800 キチンと論文かいたりするのはやっぱり大学だなと思いまして。
>>801 音大は大変ですよね。
>>802 東大の美学科(磯山雅を輩出)はバロックやってるみたいですね。
でもここはバッハとか、ドイツ系が主体らしい。
>>803 やはりそうなんですか。
となるとハーバードとかですね。クルスティがいるし。
あなたの学力で入れる適当な仏文科行けばいいじゃん
そういやそうだな、実践しないで能楽研究しようと思えば日文だもんな 実践しないでフランス音楽研究するなら仏文科だろうな
ヴィヴァルディでも無伴奏の二重ソナタがあるな(RV.68,70,71,77) 初期の作品1や5とは雰囲気が全く違って、後期のヴァイオリン協奏曲の 独奏を思わせる技巧的な曲だ リコルディ版の譜面を見た事があるけど、ad libitumのバスがついてるね そのせいか、バンキーニ以外の演奏ではみんなバスがついている
マレのヴィオール曲集第1巻も本来無伴奏で数年後バスを追加出版したのだが、 結局今はみんなバス付きで演奏してるのと状況似てるな
時おりヴィヴァルディの話題出してる人はいつも同じ人なの?
匿名掲示板でそれはヤボだよ トリップつけてないんだから察しなきゃ
鰤がSchu"tz-Editionを19CDでBOX化、ということは打ち止めか…
>>811 ぽいね。ベルダーのフィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックはどこまで行くのかな。
ブクステはたまたま海外の買い物のついでに買った。 全集としてはコープマンは練習不足気味でうーんと思っていたので、歓迎 フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックはまだ聴いていないや ユーロ安に乗じて100ユーロくらい買いあさったから全然聴き終らない
100じゃない、1000ユーロだ
>>816 ビウエラ二重奏曲集、ヘスラーのチェンバロ作品集、ベルダーは他にエマヌエル・バッハも出すし、
アントン・ヴラニツキーの弦楽五重奏なんてのもあるみたいで、鰤の古楽系録音が今年は早々から充実してるよね。
先日聞いた、テレマンの36のファンタジアも良い演奏だった。
そんなのも出てるのか 犬は掲載遅いなあ
塔でもテレマンのファンタジアは扱ってないし、代理店側の問題かな。 日尼では普通に売ってるんだけど。
尼はそりゃ外国にもあるわけで日本の代理店を通さないですむからな だから安いものは安いし、かえって高くなるものもある
アーノンクールのテレマン「最後の審判の日」の廉価盤買ったら歌詞ついてないの ワーナーのサイトに歌詞と英訳があるからそこを見ろ、みたいなことがブックレットに書いてあったからみたら 歌詞載せてたサイト消えてるし・・・とほほ
A.ガブリエリの「主日のためのミサ」、オルガンとチャントが別どりだから ブツブツ切れる、なんだこれ廉価レーベルだからって粗悪品作るなよ チャントのあとにそのまえのオルガンの余韻から始まるとかありえねー
4台のチェンバロの協奏曲を書いた人ってバッハだけですか? 他にも複数のチェンバロ(フォルテピアノ)による協奏曲を書いた人はいますか?
複数台ならフリーデマン、エマヌエル、モーツァルトあたりは有名どころ 他にもいっぱいいる
エマヌエルだっけ、ピアノとチェンバロのコンチェルトもいいよね。
ワオ、その画面のサイドバーにあるチェンチッチの ポルポラ "Se andra senza il pastore" も最高!
827です、ありがとうございます
結構たくさんあるんですね
CD探してみようと思います
>>830 特に6番が気に入りました
やっと犬にもベルダーやテレマンがきた
ヒリヤーのシュッツは詩篇119を聴いたけど、なんだか歌に力点があると思った シックスティーンはきれいなんだけどね、なんか感動と縁遠い演奏するよね
保守
テレマンフェスティバルが始まっちゃう ドイツ行きたかったなぁ
仕事なんか休んでLLCで即ゴーせよ
lccのつもりなんじゃないか?
LLCといえばロングライフクーラントじゃないか。
Limited Liability Company(有限責任会社)ともとれますが
クープラン一族にいそうでいない。
一応バロック期だからバロック音楽に入ると思うけど 当時の宮廷とかでお付きの楽団(3、4人ぐらい)が演奏していた音楽ってどんなのがある? イメージとしてはBGMみたいな感じで聞き流すような感じの
>>846 Couperin Concerts Royaux
で検索するといい
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; バロック音楽はBGM・・・ ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゛ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゛: Y;;f. 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
俺には無いけどな 気になってBGMにならない
>>847 サンクス!
ちょっと誤解されちゃったかな
普段はBGMじゃなくて純粋に聴いて楽しんでいるよ
決してただのBGMだなんて思ってないし種別的にもBGMではないよね
ただ当時のバロックの時代に3、4人程度の構成で弾いてたBGMが気になっただけ
宮廷や邸宅では演奏会以外の場でも演奏はあったようだしそれは極少人数で、且つ聞き流す感じだったもの
食事や会話や娯楽を楽しんでいるバックで流れてるそんなものが気になっただけなんだ
もし他にもご存知の方いたら教えてもらえると嬉しいですm(__)m
BGMといえば、当時(十七世紀)は、今みたいにCDなんてないから、 音楽を聴くということは、楽団を自前で揃えられる一部の特権階級だけの ものだったと思うんだけど、当時の演奏会の様子とかちょっと調べてみると、 初見の曲でも、「おお、素晴らしい」とか「サイコー」とか言ってたみたいだね。 今は、CDで、何回か聴きなおした後に、「これはいい曲だな」ってなるけど、 昔の人は、初見で、つまり初聴きの状態で、すぐに曲が名作かいなかを 聴き分けていたのかな? だとしたらやはり、オーディオ機器がなかった頃は、皆すごく曲を 聴く耳が立派で、すぐにわかったんだろうね。 私は今年で、クラシック聴いてから29年になるけど、これくらい聴いていると、 初見の曲でも、「おお!」ってなるもんね。 やはり、当時の人は、それだけ沢山聴いて、耳を鍛えていたのかな。
当時の想定聴衆。すなわち貴族は、音楽は基本教養の一つだから 現代の一般的聴衆とは比較にならないほど音楽理論に通じているよ だから同じ街でも宮廷用と教会用と劇場用で 全然音楽の様式が違うわけだ、ピッチをはじめとして
ビッチに見えたorz
BGMでしょ。 テレマンの音楽だって構えて聴くようなもんじゃないし BGMとして聴かなければ退屈でしょうがない。
BGMとして聞いてもいいし、 構えて聞いても各声部の絡まりがあるから面白いじゃん
どっちで聴いてもいい感じだよねバロックは ただ私が知りたいのは当時からBGMのものなんだけど・・ 3人ぐらいの構成で・・トリオっていうのかな
プランティエはうまいねぇ!
>>854 テレマンの音楽は演奏して楽しむ音楽
といういかバッハも基本そう、後期バロックくらいから変わってくる
誰かマグデブルク・テレマン音楽祭行ってる日本人はいないの? いたら簡単な現地レポでもしてほしいな
あと追加なんだけれど このスレのみんなはどこで知識を得ているんですか?? あんまり訊いてばかりもあれなんで・・・・・
>>863 ハープは特にイベリア半島およびその支配下にあったナポリでは重要視された
だからカベソンの鍵盤作品や、ナポリ派鍵盤作品はハープ互換
そのあたりの作曲家、たとえばトラバーチなど聞けばいくらでもあるよ
バリトンの特徴は ・弦を弓で弾くのと同時に左手親指で弦を弾くことができる ・ヴィオラ・ダモーレと同様の共鳴弦がある (ちなみにリュートは弦の数は多いが共鳴弦ではない)
>>864 学生時代、大学図書館に授業サボって入り浸っては、
音楽家の伝記やら、クラシック辞典やら、ラルース音楽辞典やら、
スカラ座の歴史やら、オペラ座の仕組みやら、乱読して。
あとは輸入盤CDのブックレットとか。
あとはフィリップ=ボサンのリュリの研究書とか、 ビュフォール=ノルマンの本とかを個人輸入して。 へなへななフランス語力だけど、なんとか読んでます。 いろんな時に、いろんなところで得た知識の総合ですね。
>>864 図書館へいけよ
バロック関係の本もいろいろあるぞ
古楽はCDの解説が一番たよりになる
俺もCDのライナーだな マイナー作曲家なんかは入手しやすい唯一の資料だったりするし だから値下げでライナー手抜きはあまり歓迎できない
CDの解説読む人は国内盤買ってるの? それとも外国語に堪能だから輸入盤?
堪能ってわけじゃないが当然輸入盤 古楽の国内版なんてろくなものない 海外のマイナーレーベルはライナーに力入れているものが多いからなおさらだ
英語しか読めないから、独仏伊等のレーベルだと、 仮に翻訳ミスがあっても分からなかったりするw
ライナーの原文が英語以外のとき、その英語への誤訳を指摘しているっていうことか 英語への翻訳者がその分野の素人の場合は確かにその可能性はあるね
>>874 「パパはさ。
最近「そんなのありえないありえない」ってよく言うけど
何を根拠にそんなに言い切るわけ?」
中学1年生の娘がパパ(オット)に厳しい目で訴えている。
「ありえないからありえないんだよ。」
「今の科学ではちゃんと証明できることも多いんだよ。
はじめから決め付けてかかったら
何にも楽しくないし発展もないんじゃないの?」
読んだ本の受け売りか、授業で教わった何かか・・
よくは解らないが、このテの議論を聞いていると、
我が家に「大人」がひとり増えたようで嬉しい。
---
わかるか?
そういう屁理屈は中1程度の子供が言うのなら許されるが、大人が言ったら許されないんだよ
お前幾つになるんだ?
もっと良く考えてから物を言え
このスレで誤爆って珍しいな
たまにはメジャーな作曲家の話でも。 バッハのチェンバロ協奏曲を聴いているのだが、第一番が飛びぬけて素晴らしい。 ダークでマッドで、疾走感とドライブ感がたまらない。 他の曲もそれはそれで素晴らしいのだが、ことこの第一番に関する限り、 人が変わったようにすさまじい。 いったいバッハに何があったのだろう? クライマックスなんかほとんどチェンバロ独奏状態で、狂おしいまでの チェンバロが炸裂している。 ピノック盤、アレッサンドリーニ盤、コープマン盤、ベルリン古楽アカデミー盤の 四つを聴いたけど、やはりこの曲は別格だわ。
>>883 もともとカンタータのシンフォニアと合唱なんだから、
そんな漠然としたロマン派的解釈するより
原曲の歌詞とフィグーレンレーレについて研究してみたら?
>>884 カンタータに後から転用したんじゃなかったっけ?
自分も
>>883 みたいなのは苦手だ・・・
第1楽章は失われたヴァイオリンコンチェルトの編曲じゃなかったっけ?
>>883 もう少し、文面を練ればピュアオーディオ版のコピペにできそうw
実はバッハ作じゃないという話もあるな。
チェンバロ協奏曲一番、ピアノだったらグールドのやつがカッコいいぞ YouTube あたり見られるはず
チェンバロ協奏曲でピアノとはこれいかに
アートネイチャーのズラCMの曲 どっかで聞いたと思ったらヴィヴァルディのグローリアだった
嘉門達夫「鼻から牛乳」 と比べれば、可愛いもんだ
最近はバロックも録音が増えて、かなり「同曲異演」が楽しめるように なってきた。 例えば、グロッサレーベルから出ているテオルボリュート曲集の中の一つ、 フォルクレのシャコンヌは、ジグザグレーベルから出ているクラヴサン曲集の中で クラヴサン版が聴ける。 なかなかいけますよ、これ。 あとリュリも最近特に録音が増えてきましたね。 たとえばアルミードのパッサカイユは、私の知ってる限りでも クリスティ盤、ゲーベル盤、ヘレヴェッへ盤、そしてフリッシュ盤があります。 同じくリュリの「皇太子妃のエール」も、ゲーベル盤とレーヌ盤があります。 以前だったら録音があるだけでも奇跡だったような曲に、こういった多数の 録音が増えてきたのは、まことに喜ばしい。
「同曲異演」といえば、リュリのタンクレード、今のどうしようもない演奏に遠慮せず 早く別の演奏が出てきてほしい
すいません NAXOSのトラバーチ:鍵盤音楽集持ってる人いますか? ヴァルトロの演奏はフレスコバルディみたいにテンポ遅いですか?
フレスコバルディほどではないけど遅め フレスコバルディよりは楽しめた>ヴァルトロ
>>895 詳しくは知らんが、フォルクレのビュイソンはテオルボ版の方が珍しいんじゃないか。
彼の組曲は普通ヴィオールかクラヴサンを使うし、どちらの演奏もそこそこ数が出てる。
フォルクレは父の曲を子が出版するに当たり
ヴィオール版とクラヴサン版を両方正式に出した、この二つはオーセンティック
両方くさるほど録音がある
ゆえに
>>899 の言うとおりテオルボ版のほうがレア
901 :
895 :2012/04/01(日) 16:50:34.60 ID:Aze52SR+
テレマンの36のファンタジー買ったった
クラヴサンのためのファンタジア集 TWV 33 1-36か? 聴いた印象は?
>>905 まだアマゾンからの納品待ちです。CD3枚組だから結構大作
無伴奏のバイオリンやフルートもバッハの無伴奏には及ばないだろうと
思って聴いてみたら、意外にこの分野でもテレマンいい曲書いてるので
チェンバロ単体の曲集もどうかな・・・と思ってポチりました。
楽しみ
聴いたらレポをしてくださいな
いい曲ですよ。最初と最後の12曲はイタリア様式、真ん中12曲はフランス様式で、 大作ですがさすがテレマン、飽きさせません。 楽譜上は技巧はそんなにこってないけど演奏効果はありますね、これもテレマン。 バッハのパルティータが当時売れなかったのも仕方ないですね。
うーん 聴きたくなってきた
テレマンの鍵盤曲全集とか出ればいいのに
すっかり諦めていたセイシャス Harpsichord Sonatas のvol.2 が出ていたとは・・・ 早速注文(゚∀゚)シター
でもあれ演奏がなあ、いかにもモダンピアニストがチェンバロ弾きましただから いい演奏で全集企画でないものかな 鍵盤全集出ていない人でほしいのはやはり進行中だったりする パスクィーニ、エマヌエル・バッハ、グラウプナー グラウプナーは複数企画あってもおかしくないんだけどなあ 不況なのかねえ
演奏の質を抜きにしても、ナクソスは途中で奏者代わったり頓挫したりするからな。 セイシャスはフィゲイレドの新譜がなかなか良かったけど、全集企画が期待できそうなのはベルダーとか?
ベルダーはマジで企画あるかもな D.スカルラッティ→ソレル→セイシャス 全集3連コンボがきわめて自然に流れる でもこの3人の中じゃやっぱり
途中書き込みしちゃった この3人の中じゃやっぱりセイシャスが一番難しそう
セイシャスだと何枚くらいいくの?
演奏時間まちまちだからなんともいえんな 複数楽章構成の作品も多いからもっとわかりづらい 単純曲数だと7,80曲くらいだったと思う
918 :
名無しの笛の踊り :2012/04/10(火) 09:38:06.90 ID:yUk3NxVW
久しぶりに聞くケネス・ギルバートの「ラモー クラブサン曲集」 素晴らしい! の一言
昨日、テレマンの36ファンタジー届いたよ。
コーエンって演奏者です。
通勤途中で聴き始めました。
なんかターフェルムジークで聞いたようなメロディあったり、
テレマンでも結構使い回ししてるんだなー
知らないで聞いてると全体的にバッハぽい感じ
もっと聴きこまねば
>>918 ギルバートはバッハの平均律が愛聴盤です。
音が低いけど
>>918 初めて聞いたヘンデルは彼の演奏だった。
その後もラモーのインドの編曲版、ゴルトベルクなど、色々お世話になった覚えがある。
グラウンって言えば大ヒット作「イエスの死」だろ LPBがCD出してる
皆さんどうもです チェンバロ好きだけどグラウンはノーマークだったなあ 他にはチェンバロ協奏曲は作ってないっぽいですね
チェンバロ好きだったら同じベルリン宮廷の ベンダ弟のソナタ、協奏曲は必聴でしょ
ヴィヴァルディにはチェンバロ、オルガン曲やその協奏曲はありますか?
ヴィヴァルディの鍵盤含む協奏曲は鰤からCDでてるよ
>>929 そう、それ
まあ普通に考えてヴァイオリニストは書かないと思うが…>独奏曲
ときどきヴィヴァルディのことつぶやきに来るすごく詳しい人がいるけど、
レスしたりしてないから俺たち有象無象のレスは見てないんだろうな
来たらアンカーつけて質問するといいよ
virginのレーヌ・ボックスが廃盤になってしまったorz
そういやドラランドの王の晩餐のためのサンフォニー全曲盤って、いつまで経っても再販されないな。
あれは買っておいてよかったわ チェスティのオペラの再販もの待ってるんだが、HMFって再リリースの偏り激しいよな
今週の古楽の楽しみってリュート特集なの? リュート聞いてると眠くなるんだがw
>>938 まあまともな耳を持ってない人にはそうだろうな。
大塚タンの声が優しすぎて眠くなる
>>941 リンク先に飛んだら、レオ師の世俗カンターター集があったから、
それ買った。いや、予約した。
カンタータ205番、それと215番、大好きなんだよなあ。
町楽師ゴットフリート=ライヒェがラッパを担当して、演奏の翌日に
召されたのだよなあ。
ああ、ロマンなり。
>>941 これのジルのレクイエムってHMFとは別音源なの?
別音源
ジルよりコレットのカリヨンのほうがレアだよそれ
>>946 メンバー表のってる?
俺のARCHIV再発盤にはコレギウム・ヴォカーレのメンバー表は載ってない
メンバー表って重要?
昔のピリオド楽器演奏録音には必ずあった。 それを見ると結構ニヤニヤできるぞ、ニワカは楽しめるか知らんが。
メンバーと使用楽器の一覧は重要 なんちゃってメンバー&モダン楽器+ガット弦ならサイトウキネンoだってできるからな
昔のがニヤニヤできるのは、他のアンサンブルと メンバーがほとんど共通だったりした時など
コレギウムアウレウムの録音にもメンバーと使用楽器が載っていたから、 使用楽器の記載がちゃんとした古楽器を使用しているという証明にはならないと思うけどね。
あの人がこんなところにもという楽しみはあるな。 モダン楽器でも小編成ならメンバーがクレジットされていれば嬉しいもんだ。 オケの場合、無駄に弦楽器の人数が多いからいちいち表示しないけどさ。
ホグウッド&シュレーダーのモーツァルト交響曲全集のメンバー表は楽しいぞ 現在第一線で活躍してる人がいかに多いことか
>>954 今、ヴァイオリンだけ数えたら36人いる。
これはある1曲の演奏の人数じゃなくて、全集に参加した人全員をまとめて載せてるんだろうね。
私が持っているのは19枚組の国内盤ボックスセットだけど、一番初期の輸入盤にはどんな風に
記載してあるんだろうか?
ハイドンの3枚組は曲ごとにメンバー載せてる(何番と何番はこのメンバーみたいに)けど
モツはボックスごとにまとめての表記だったような。
ホグウッドはべトベン交響曲全集が時期的にメンバーの推移が楽しめる。
1番ではオーボエに18cオケ、ABOのク・エビンへを招いている。
ブランデンブルク協でも大陸の奏者を多く起用していたのが
地元メンバーで固めていたピノックやガーディナーと異なるところ。
なにげにVnのジョン・ホロウェイが今もECMで活躍してるのが嬉しいね。
>>955 もうそのDVD買っちゃおうかな。PALだけどw
しかしハイドン、せめてあと一巻出ていればなあ パリ交響曲以降はなんとでも補完できるが、いちばん難しいとろが残った
ハイドンの76から81番というのは全集でなければほとんど録音がないよね。 オルフェウスCOがそこら辺の番号を中・後期の有名曲とカップリングしていたのは プロデューサーのW.エリクソンの審美眼ゆえかまたはレコード界を知り尽くしていた結果か。
交響曲じゃないが、創設〜90年代半ば辺りまでのリチェルカール・コンソートも 今見てみると凄い面子が揃ってて笑える。
寺神戸やフェルナンデスなんかがいるよね、当時
廉価で手軽に音楽を聴けるようになったのは良いが メンバー表がカットされたりファッション誌の表紙ようなジャケデザインは 古楽ファンとしてはなんか物足りないな。 伊ダイナミックのお菓子ジャケのDelizie Musicali series は 甘い物好きとして複雑な心境で買うか買うまいか悩む所です。
>>961 フェルナンデスは今もメインメンバーで、大方の録音に出てるね。
あとはツィパーリングに、もちろん主催者のピエルロ。この三人は自主レーベルを共同で立ち上げてもいる。
以前は他にエンリコ・ガッティ、ピエール・アンタイ、ヴァンサン・デュメストル
今でも参加してるマルク・アンタイや上村かおり、
それに録音によってはポンセール、ミンコフスキ、鈴木秀美、ユングヘーネルなんぞもいたり。
しかしこうして盛り上がるところを見ると、やっぱりメンバー表って必要っぽいな 俺も廉価化が進むのは基本的に歓迎だが、昔のような重量級解説は もう一部マイナーレーベルが頑張ってるくらいになったのもさみしいよね
私なんかは廉価盤にはどちらかと言うと、曲の説明や演奏者の紹介なんかは いらないからメンバー表だけを、メンバー表さえあれば良いと思うよ。
そろそろ次スレを建てないといけませんね。
>>924 このレス見て買ったよ
GWはこれ聴いて過ごす
メンバー表で一杯やるなら 昔のプテットバンド、アムステルダムバロック管、MAK、エスペリオンXX 初期のロンドン・クラシカル・プレーヤーズなんかも。 それにしてもロイ・グッドマンがモダンの2流指揮者に転向したのは残念なことだが 本人の自由なんでファンがとやかくいってもはじまらないけっどもな。
次スレ建てようと思ったらレベルがどうのこうの言われた、なんじゃレベルって? 建てられる人お願い。
971 :
名無しの笛の踊り :2012/04/29(日) 21:09:39.24 ID:RHi9uZz3
乙。普段のペースだと
>>1000 までしばらくかかりそうだが、さっさとやっちゃうか。
>>969 マンゼやゲーベルもモダン振る時代だしなぁ。
マンゼのブラームスが発売されるなんて、昔は想像すらしてなかったわ。
しかし、ピリオドアプローチのモダン楽器演奏なんて誰が望んでるだろう? モダン信者も古楽好きもメリットないと思うが 不況打破の一手段なのかね
いや、これちょっと意味があると思う。 現代音楽と古楽はもともと相性がいいというのが持論。 古楽の知られざる作品発掘は新曲に匹敵し、 古楽奏法の研究は現代音楽の最先端奏法探究に通じる。 だがクラやロマン派との連携は不毛だと思う。
かつてのノリントンやインマゼールように古典派からロマン派に進むというやり方は少なくなったんでない? かわりに 現代の作曲家でも人によっちゃ古楽の演奏家から依頼されて 古楽っぽい雰囲気の(俗にエセ古楽といわれる)作品を書いてるし ピエール・アモンのhypnosみたいなマショーの作品と現代の作品を並べて演奏したり モダン楽器、古楽器、民族楽器をとりまぜて演奏したりと 古楽と現代のクロスオーバー的なものをプロデュースするレーベルも少なくないよ。
AEONレーヴェルなんかまさにそうだね マショーとオケゲムで画期的なアルバム出してるけど、 本来現代音楽レーベルだもの
>古楽と現代のクロスオーバー的なもの そういうのはもうはやらない
はやりはしないけど定着はしてるだろ。 どっちかというとECMのニューシリーズなんかも現代音楽のレーべルが 本格的な古楽もやるようになってきたかな なにが本格的なのかは、なんか知らんけど(←懐かしい)
( ^ω^)
一昨年だったか、ラウテンカンパニーのメールラとグラスを合わせた録音が出てたけど、けっこう面白かった。
ラウテンカンパニーといえば、発売中止になっていた 「ハンデル・ウィズ・ケア」が出るような出ないような気配。
どっちよw
>>985 ああ、俺も買った。既出の曲が多いのが残念だったけどなかなかいい演奏だった。
スタンデイジまだいたのか。
ピノックもピケットもパロットもレコーディングはないけど 普通に演奏活動はしてるでしょ 最近はピケットでなくビケットっていうやつがいるからまぎらわしい… 英国人気質というのか、ある程度有名になると 悠々自適にやる人が多いような希ガス。 私のレコードが気に入ったらぜひコンサートにお越しくださいってのが常かと。
かのコレギウム・アウレウムですら90年代まで存続したというもの レコーディングは80年代デンオンが最後か? デジタル時代にはごく一般的な古楽器演奏だったけど みんなはあの古いdhmの録音でこの楽団を 古楽器演奏の黎明期代表みたいに語るだろ
ピノックは録音あるだろ。 もちろんかつてのアルヒーフ時代とは比べ物にならなほど少ないけど、 細々と出てるよ。