【出版不況】レコード芸術part.8【何時休刊?】
1 :
名無しの笛の踊り :
2010/01/27(水) 00:02:36 ID:gvPnaEOf
2 :
名無しの笛の踊り :2010/01/27(水) 00:13:46 ID:zvonj7Hq
2げっと! リーダースチョイス・・・
3 :
名無しの笛の踊り :2010/01/27(水) 23:07:00 ID:Df8rWoZS
いずれにしても名曲名盤300シリーズが終わるまでは休刊して欲しくない
4 :
名無しの笛の踊り :2010/01/27(水) 23:10:17 ID:gUPVXiFx
う〜む、まだあんなものを楽しみにしてる方がいらっしゃるとは
5 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 02:29:01 ID:3s8oaQdo
休刊、廃刊は当面ないと思ってます。 まずは音友誌と合併でしょう。
6 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 10:05:11 ID:q9T9UTHf
吹奏の雑誌と合併したりして。
7 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 10:23:35 ID:zmHCcfmE
レコ芸の廃刊はない、レコード会社が困るからだ そうでなければとっくの昔に、グラモフォンジャパンみたいに廃刊している
8 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 11:02:40 ID:s+mvVBCl
そんなこと言っても売れなきゃ配管
9 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 11:05:52 ID:DIqjH1mD
>>7 >レコード会社が困るからだ
それは昔からそう言われてるけど、今はネットとか別の広告手段もあるから
売れなきゃ配管だろ
10 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 11:39:10 ID:6XCRmgVG
2月号に「外盤も対等に扱うべき」という読者の声を掲載していた 編集部にその気はないくせに・・・ 一応検討しているというポーズかね
11 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 11:51:44 ID:3s8oaQdo
何より2月号はリーダーズ・チョイスをやめて欲しい。 誰が他読者のオナニーなんか見たいのか。 老人のささやかな楽しみを…という意見もあろうが、それなら2ページで事足りる。
12 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 12:18:37 ID:6XCRmgVG
日本の評論レベルからして 読者とプロとの境目はそんなにないような場合もある
新録音をろくに聴かずに フルヴェンや古い指揮者の発掘音源褒めておけば間違いないという風潮が悪い
14 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 12:46:47 ID:6XCRmgVG
こんな状態でも毎号ちゃんと出てるのは奇跡だな。
15 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 16:35:59 ID:Py4cnUFe
レコ芸が生き残っているのは、特選盤、アカデミー賞で広告以外の収入(早い話がお布施)をレコード会社からもらえるからとしか思えない。 そうでないと、せいぜい数千部しか売れていないのに廃刊にならないわけはない 早い話、総会屋の機関誌みたいなものだ
>>5 >まずは音友誌と合併でしょう。
「ゲイトモ」ってのはどうだろうか?
創刊号の表紙はミトプーとバンスタで
17 :
名無しの笛の踊り :2010/01/28(木) 19:12:34 ID:sSCWSa5l
音楽の友社の経営状態は公開されていないの? あの規模なら、レコ芸や音友クラスの雑誌を出す余力があるとはとても思えない レコード会社、音楽マネジメントから直接資金提供を受けていない限りとても維持できないと思われる
>>17 楽之友社は9年くらい前に経営危機で、大リストラ、経営陣刷新(メインバンクの
みずほ銀行からの役員受け入れ)とかヤマハが救済といったニュースが流れたっけ
未だに潰れてないところ見ると、なんとか細々と食いつないでいるんだろう
19 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 10:26:45 ID:/x79brtX
レコード芸術に似た言葉で 理想と現実
20 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 11:04:53 ID:0Ednabbn
廃刊して欲しくない。 毎月買ってるわけじゃないけど。
発売日に平台に山積みされたレコ芸をとっかえひっかえして一冊を選び抜くヂヂイ 最近見なくなったよ
ワラ
今月号は最悪だ。 もうだめぽ
24 :
名無しの笛の踊り :2010/01/29(金) 23:02:46 ID:Cdt6UFVd
今月はいつになく薄くなった上に 広告減ったような希ガス
>>21 ほう、平積みされてるんなら馬鹿に出来ないな。
ここ何年もメジャーレーベルの新録自体激減してるしな
27 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 00:55:03 ID:Ons6mlZI
当たり前じゃん そんな何冊も平積みしてる本屋なんて最近は塔や犬、ヤマハなどを除くと全然ないもんw
音楽の敵と統合して、NMLみたいな月額ダウンロード制にしたらいいんじゃないか? 吉田の随筆と演奏者のインタビューだけ読んでやるよ。
合併症状の悪化でますます窮地に・・・
30 :
名無しの笛の踊り :2010/01/30(土) 09:00:58 ID:P9ew6yGv
吉田の随筆って一番レコ芸にいらないと思うんだが… メジャーレーベルの録音を中心とした音盤ばかりだし、 随想としての質はともかく、録音とかに対する入れ込みというか、 愛が感じられないと思うなぁ 褒めるにしろ貶すにしろスヴェトラーノフやバティスを論じる吉田とか考えられんし、 仮に論じても、随想的なあの文章で 結局褒めてんのか貶してんのかよくわからん文章が延々と続くだけだろうし。 どこぞの文芸誌とかならちょうどいい連載だと思うけど
だがそれがいい んだろうな爺様には
>30 そういう文芸誌調の側面もあった音楽雑誌としても、存在価値があったんだよ。 それにしても、今月号のリーダーズ・チョイスの投稿年齢たるや、すごいね。 40代の投稿者がバリバリの若手に見えてしまうこの現状は、さすがに看過できないでしょう…。 紙媒体の趣味雑誌メディアって、どこもこんななの? 今月の音友社の社内会議とか、相当危機感ないとマズイよ、これは。
40代以下は雑誌よりネットに投稿する方が手っ取り早いと感じるからな。
ダウンロード芸術www
趣味に金を回せない団塊Jrや若者を啓蒙するより 既に財産のある定年組、年金生活者から搾り取る魂胆なんでしょ クラシック商売やってる所なんざみんなそうだって
>>35 けどそれじゃいずれそれら裕福な高齢者がいなくなったら終わりじゃん。
今の世代が高齢になっても金はないんだから。
てか将来の日本が不安だわ。年金制度自体どうなるかわからんし、
治安も相当悪化しそう。
37 :
名無しの笛の踊り :2010/02/01(月) 16:07:30 ID:LB1kxWQ9
タワーレコードのHPがリニューアルしてレコ芸特選盤の欄がなくなりうれしい(笑)
メモリー芸術
39 :
名無しの笛の踊り :2010/02/01(月) 23:55:09 ID:JCuOv1fq
脳内芸術
俺も過去の人生でずいぶん読んだが 今世紀に入って殆んど読んでないな なけりゃなくていいかな、という雑誌
やっぱネットの普及と輸入盤の廉価販売が大きいね
良くも悪くも没個性化で大物演奏家が減って、魅力的な新譜が減ったってのもあるんじゃないか?
趣味教養の選択肢からクラシックが外れつつある
むしろ教養自体が無くなりつつある
45 :
名無しの笛の踊り :2010/02/03(水) 00:33:02 ID:yq6NI+JM
>>37 レコ芸特選盤を軽視しているお前は痛い奴だな
46 :
名無しの笛の踊り :2010/02/03(水) 07:22:18 ID:OKkwKLW8
レコ芸の特選なんぞ無視したタワレコはえらいと思う。 ネットで調べた方がマシな答えが返ってくるご時世だしね。 ただ頭の固いジジイがフルベンあたりの音楽で自己満足するために必要とされているだけだし。
47 :
名無しの笛の踊り :2010/02/03(水) 16:48:12 ID:mFIEXPCg
レコ芸特選もアカデミー賞もレコード会社のためのものに過ぎない そんなものを宣伝材料にするレコード屋は信用できない レコ芸で特選になり、アカデミー賞を得たからCDが売れたのは10数年も前の話 レコ芸に頼らないレコード屋しか信用しない
>>46 >>47 要するに権威は氏ねと言いたいわけね。
わかりやすい連中だことw
誤解するな。「嫌よ嫌よも好きのうち」、ってヤツだよ。 本当に関心ないなら、こんなスレ無視するでしょ。
新譜自体が減ってるし、宇野のインチキ評論も読みたいわけじゃないからなぁ。 老人という古い読者とともに、その役割を終えていく雑誌だな。
一世帯あたりの年間雑誌購入額を月に換算すると 一ヵ月、376円だって
「レコ芸きらい、レコ芸きらい、 このへんで濃いお茶が一杯きらい」
54 :
名無しの笛の踊り :2010/02/05(金) 10:27:06 ID:CzOY9jaa
名曲300ってなんで同じ作曲家で一区切りにしないのかな?前前回はベートーヴェン、前回はメンデルスゾーン が途中で以下次号。こういうところが嫌い。下らないテレビの連ドラじゃないんだから。 若い人に何と言われてもいいが私のような古くからの愛読者すらも味方にできていない。
55 :
名無しの笛の踊り :2010/02/06(土) 17:22:35 ID:UcjLDuJK
クラシックの雑誌は壊滅 レコ芸、音楽の友もひどいが、モーストリーも老齢読者に媚びる記事でめげる このままだと、あと20年したらクラシックなんて誰もきかなくなるのでは?
>>55 >あと20年したらクラシックなんて誰もきかなくなるのでは?
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなーこたーない
`∀´/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У... |
CDはおろか、レコードもない時代から、200年、300年、ものによっては
それ以上の長きにわたって営々と聴きつがれてきたクラシック音楽が、
たかだか、あと20年で誰も聴かなくなるわけないでしょw
そう言えば、1月号でコーホーは「以下次号」を乱発したが、 2月号のどこにその続きがあるのかな?
58 :
名無しの笛の踊り :2010/02/06(土) 22:23:50 ID:gdRxAYGD
>>57 真ん中ぐらいだったか、月評の最後の最後かに一応載ってたよ
>>55 モーストリーは群を抜いて最後発なのに一番マンネリだから話題にすらならないのかな?
リニューアルということで期待したら音友をパクっただけw
サンケイ共々潰れた方がいいのかな
雑誌レベルの記事なら、有料ネットマガジンの形式で再出発するのを検討している のでしょうが、なかなか実現しませんね。 広告収入も減るでしょうが、流通コストは大幅に削減されるでしょうから、紙媒体 への固執するのもどうかと思えます。 有料ネットマガジンなら1号あたりどれくらいの金額なら購読してみようかと思わ せることができるでしょうか。 個人的には数百円以下かな。
>>58 「以下次号」とかいうふざけた原稿を突き返せない時点で終わってるよな
>60 おそらく購読者のほとんどが高齢者だろうから、ネット媒体は合わないと思う。 やはり直感的にすぐページをめくれる紙媒体でなくては。
63 :
名無しの笛の踊り :2010/02/07(日) 14:53:07 ID:E9PqB0V2
クラシック雑誌は無料のぶらあぼ以外滅ぶのではないか?
案外、滅びてもあんまり困らんのじゃないか。 演奏者インタヴューは貴重だが。
レコ藝はヘンクツでチンケなおタクしか作り出せなかったんだよ 手塚治虫や赤塚や、富野だったか?は、口をそろえてマンガ(アニメ)を作りたいのなら 映画や絵画や小説にできるだけ多く触れることと後進に言ってたが 今レコ藝で書いてる人たちのほとんどは、レコ藝で育ちレコ藝文化と視野から一歩も出てないキチ○イばかり
66 :
名無しの笛の踊り :2010/02/07(日) 16:02:46 ID:xNq2sxqz
レコ芸死んでヲタ残る…
67 :
名無しの笛の踊り :2010/02/07(日) 17:29:59 ID:qgDFe/ik
モーストリークラシックの退潮はひどいね 先月号なんて来日アーティスト特集、音楽の友が半年前にやっている企画だ モーストリーも最初の頃は良かったのだが…
音友の3誌はさすがにどれもモストリよりは上、 もっともモストリが酷すぎるだけなんだけどね。 グラジャは結構健闘してたと思うがすぐ潰れたなあ。
>>57 字数を固定にして、紙面のレイアウトを同じに
編集の作業を減らしたみたい
よくも悪くもCD評の雑誌のくせに、そこで手抜きしてどうすんだよと
女子大生だけど一応毎号立ち読みしてます。正直何もかも古い。 自分でネットを使って情報集めた方が早いし、 自分好みのアーティストなんかも発見できるからいいですね。 >60のネットマガジンには私もちょっと惹かれます。買うかも。
ある程度部数があった紙雑誌からネットに転進して成功した例は 日本ではまだ無いんだよね
>>70 レコ芸を立ち読みする昨今希少な女子大生とぜひお近づきになりたいです。
ワラタw
まあ、ずっと女子大生だったころ(20年以上前)は、お金がないので立ち読み してたけど…。 ちなみに社会人になってからは買ってたけど、7〜8年前につまらないので やめた。 今は、立ち読みすらしない。
>>71 そうですか。ならレコ芸が成功するとはとても思えませんね・・・
>>72 ありがとう。私もレコ芸を立ち読みするような男性とお近づきになりたい。
意外と見かけないものですよね。
>>74 私は好きな評論家の先生(かなりマイナー)がいて、その方が寄稿しているかどうか
チェックするためだけに立ち読みしていますよ。
>>76 えっと・・・どのへんが「おっさん」なのでしょうか?
とりあえずこのスレからは消えます。
不快に思われたくないので・・・
ここからID: n4+IU6M2への叩きが始まります
女子大生、女と名乗れば食らいつくと思ってるのがミエミエだといえよう。
女子大生だけど一応毎号立ち読みしてます。正直何もかも古い。 自分でネットを使って情報集めた方が早いし、 自分好みのアーティストなんかも発見できるからいいですね。 >60のネットマガジンには私もちょっと惹かれます。買うかも。
この女子大生が数年後レコ芸編集者になってそうな悪寒
数年後にはレコ芸がなk(ry
数年後には音楽之友社がなk(ry
数年後には自分がリスト(ry
86 :
名無しの笛の踊り :2010/02/13(土) 01:14:04 ID:1fJox0pu
第34回リーダーズ・チョイス〜読者が選んだ2009年ベスト・ディスクですけど、ラトルと内田光子がそれぞれ第1位と第3位に入ったのは納得のいくランキングだった。 それに第5位に神尾真由子が入ったのもよい。
87 :
名無しの笛の踊り :2010/02/22(月) 17:08:06 ID:E48CW5Nv
名曲・名盤300の続き次は何月号ですか?
名曲・名盤300の次の分の前に音楽の友社が倒産したりして…
89 :
名無しの笛の踊り :2010/02/23(火) 10:21:00 ID:vOcBna/N
>>88 それだけは勘弁して欲しい。
俺は名曲・名盤300の企画を超楽しみにしているので、休刊になるならせめて名曲・名盤300の企画が終わってからにして欲しい。
倒産はないと何度言ったらw
レコ芸は昔は海外盤の新譜情報に重宝してたけど今はネットがあるからな。 作曲家や演奏家の特集もありきたりで内容も薄い。 今のレコ芸見ても昔みたいに「買いたい」って衝動が起きないんだよね。 日本中のコレクターや、こだわりショップを取り上げて紹介するってのはどうよ? 紹介してくださいって募集すれば向こう2、3年分くらいのネタは集まるんじゃね?
92 :
名無しの笛の踊り :2010/02/23(火) 10:52:24 ID:cs8mNjuC
60年代末期、海外新譜情報でカラヤン、ウイーンpoの「田園」が発売されたという情報を載せた。 デッカ時代のオクラになった録音とのいうこと、期待してたらガセネタだった。 それ以来、レコ芸は信用しなくなった。
じゃあこういうのはどうだ。 「情報通が語るレコーディング裏話」 情報通の記者がミュージシャンから聞いた裏話や今後のレコーディングの噂を寄稿。全て噂レベルの話で構成。 「21世紀のバーチャル評論」 まだレコーディングしたことないレパートリーを取り上げて想像で評論してみる企画。今月の特選盤などの間にそっと入れてみる。
>>91 >日本中のコレクターや、こだわりショップを取り上げて紹介するってのはどうよ?
>紹介してくださいって募集すれば向こう2、3年分くらいのネタは集まるんじゃね?
そんなもん読みたいか????
自分の棚をうpスレがあるくらいだから 潜在的な需要はあると思うけどな。 倉庫借りてるような超ど級のコレクターじゃなくて 隣のコレクター的な感じの人を毎号紹介。 ご自慢のコレクションと共にこだわりを熱く語って頂く。 ポイントは「俺の方が凄いよ」とか「こんな奴には負けたくない」って思わせる事。 それがCD購入の動機付けにもなるだろうし、 ひいてはレコ芸の需要にもつながってくと思う。 当然載った人は曲がりなりにもレコ芸お墨付きコレクターになったワケだから 恩義を感じてレコ芸を買い続けるだろうよ。
同じくいまだにレコード仲間のレコード・コレクターズのレコード・コレクター紳士録みたいなやつかあ。 確かにワンコーナーとしては面白いけど、売り上げに貢献するまではいかないだろうな。 >ポイントは「俺の方が凄いよ」とか「こんな奴には負けたくない」って思わせる事。 これはなんかわかるw 個人的にはレココレのレコスケくんのクラシック版みたいな漫画を連載してほしい。
何年か前にこだわりコレクター紹介する連載が現にあったじゃないか。 プレヴィンやミトプーのマニアが出ていた。 ちゃんと読んでから発言して貰いたい。
>>98 ちゃんと読んでる人がいないのか・・・
それとも忘れられる程度のもんだったのか・・・
はたまた
>>98 の幻想か・・・
100 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 07:43:50 ID:XC4TDP0K
>>98 の言ってることは本当だよ
忘れられる程度のもんというのが正解だろ
ミトプーのマニアは凄かった。
宇野先生の「以下次号」がなくなりましたね。 もしかして非難が殺到したのでしょうか。 そんなことは気にせずたっぷり書いていただきたいです。
ミトプーのマニアってスピーカー自作だったっけ?
104 :
名無しの笛の踊り :2010/02/24(水) 11:20:12 ID:pMSsj0OQ
>>103 そうそう、なんだか凄いスピーカーだった。
ミトプーみたいな録音が古いやつをそんなので聴いたって
オーバースペックだろうよ、って思ったけどそれが本人のこだわりなんだね。
あとスヴェトラのマニアも面白かったぞ。
ホームページ立ち上げたところ日本語なのに海外からアクセスあるとか。
朝比奈/ドイツ響の英雄、小石が準、宇野が推薦というのが面白かった
クラシックのマンガというと 許光俊の本によくでてるど素人が書いたへたくそなキモいマンガしか思い浮かばない。 せめてジャズ批評に昔連載していたラズウェル細木ぐらいのマンガにしてくれ。
ラズウェルもいまや出世したな
嫁に逃げられたりしてさんざんだったのにな>ラズウェル いまや押しも押されもせぬグルメ漫画家だ
しかも妙に漫画マニアからの評価もあるし たしか早稲田の漫研だっけ レコ芸には書いたことはあるんか?
ラズウェル細木ファンのオイラが来ましたよ。 ちなみに、以下の書き込みは、ディスクユニオン・スレに書いたもの。 【参考】 442 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2010/02/05(金) 08:01:16 ID:OtL3rCIm ラズウェル細木のマンガでもあったな。 隠して買ったのはよいけれど、自宅で聞いたら 中身がすりかわってたってオチ。
砂川しげひさの漫画って本職の方もえらいつまんなかったな。
112 :
名無しの笛の踊り :2010/02/25(木) 23:27:03 ID:S1NaFag4
>>111 そういえば最近名前聞かないけど、まだやってるの?
年金生活してんじゃないのw
114 :
名無しの笛の踊り :2010/03/01(月) 08:19:34 ID:SzeZ1DfZ
>>114 マジレスすると、30年前、俺がまだ子供の頃、クラシック愛好家はこういうイメージの
年齢層だった。こんなジジババが聴いているなら、そのうちクラシックを聴く連中は
いなくなるんじゃないかと思ったものだよ。でも、引き続き同じ年齢層が聴いている。
要するに、彼らは30年間、年をとらなかったということ。
あるいは、中身が入れかわっているか。
論理的に考えれば、そのどちらかだと思う。一方で、自分は確実に30歳老いて、
確実に子供から初老になった。世の中って不思議だね。
116 :
名無しの笛の踊り :2010/03/01(月) 17:54:15 ID:89fX0ob6
>>114 俺もそのモーツァルティアン・フェラインっていうの入会して例会行きたいと思ったが、周りがおじいちゃんおばあちゃんばっかじゃ確実に浮いちゃうな
レコゲイ読んでる女っているの? リーダーズ・チョイスに一度も登場してないだろ。
119 :
名無しの笛の踊り :2010/03/03(水) 10:44:14 ID:nVbw6QMT
三月号、質問欄、DVDリージョンに関し、結局国内盤を買え、という露骨なシフトか? それに、NTSC/PALの解説をしないと片手落ち
>>117 10何年か前、見たことあるよ。凄い枚数買ってた。
ちなみに自分も一応女だが、匿名コメントなら掲載されたことがある。
雑誌への意見で、「曲目・評者の組合せで、読まなくとも推薦かどうか
わかってしまう」とかいうことを書いた記憶あり。
ということで、今は買ってないし、立ち読みもしなくなった…。
98年2月号のリーダースチョイスで女性読者のみのコメントを集めたページがあったね。
122 :
名無しの笛の踊り :2010/03/04(木) 08:51:42 ID:+1lDF7FM
革命的演奏家列伝といっても、あんなに総花的に並べても それでいて、デラーの名は挙がらないのか
>>114 レコアカ審査会の写真の方がもっと老人倶楽部だよ
124 :
名無しの笛の踊り :2010/03/05(金) 12:55:02 ID:7QXXrO9D
音楽現代が続いてる方のが不思議。
クラシック音楽雑誌はどれもパトロンを見つけて買い取りか、資金援助してもらって存続しているのだろう。 読者の出す金では、あの規模の雑誌なら保たない。 音楽現代は政界などのパトロンに何とか命綱をつけてもらっているのではないか?宮澤、中曽根と、政界に関係ありそうな名前もあった。 グラモフォンジャパンはその命綱を手当てしていなくて1年で潰れたのでは?
> 音楽現代は政界などのパトロンに何とか命綱をつけてもらっているのではないか?
ヤマハがパトロンになってるんじゃないの(
>>18 )
俺、25年前に転職と思って友社を受けたことある。 一次で見事に落ちたが。 音楽クイズやってるみたいで楽しかったよ。 お土産は同社のCDカタログだった。
>>126 音現は友社じゃないよ。
ヤマハにせよ政界にせよ、そんなパトロンがいるなら
執筆者に原稿料ぐらい払うだろw
げっ、払ってないの!?
買取りや資金援助は出版社の存続のために行うものであり、原稿料捻出のために行うものではない。 それに、原稿料未払いは中小の出版社では当たり前。 芸術現代社の規模なら、原稿料踏み倒しは当然だろう。 音楽の友社は、レコード会社、音楽事務所に支えてもらっていると思う。
罪人颯爽と登場
あそこは、原稿料なくてもいいから書かせて下さいって人々が執筆する雑誌。 一部の有名執筆者だけは別だが、それ以外は……だからそのつもりで読めばいい。 >それに、原稿料未払いは中小の出版社では当たり前。 訴訟起こされたら一発アウトだけどね。 >音楽の友社は、レコード会社、音楽事務所に支えてもらっていると思う。 これは的外れ。資金援助なんてできる余力は元々彼らにない。 皆さん現実というものを知らないようでw
レコ芸はレコード会社に媚をうることで存続している、なら現実だと思うけど…
音楽の友社は輸入盤も扱って外盤業界からも資金を得る発想はないのかな?
135 :
名無しの笛の踊り :2010/03/06(土) 08:11:46 ID:flnedn1q
採算を本の売り上げだけで勘定するのは単行本の話だろ。 雑誌は全部広告料頼み。
ササキレコードの広告なくなってたよね。 まさかと思ってこの前ついでに寄ってみたら店閉まってた。 一瞬驚いたけど、その日は水曜。定休日でした。
おいおい、ビックリさせんなよw と言いつつ、5年以上行ってないけどな。
>>134 外盤業界ってのは小さい市場だから資金にはなり得ない。
代理店の利益なんて微々たるもんだし。
タワーとかHMVはちゃんと広告で関係してるから今以上の儲けにはらないんだよ。
老人が執筆し、老人が購読する 老人だけですべてが完結する雑誌
彡≡≡ミ ω□-□ω ( 皿 )<ぼくは永遠の音楽青年といえよう。ソレッ! 人 Y / シコシコ ( ヽつ゜〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ (_ω_)
荒らすなよ。
142 :
名無しの笛の踊り :2010/03/13(土) 19:25:35 ID:wSSd+f9j
吉田秀和と宇野功芳の対談を連載してくれたら毎号買うのになあ。
144 :
名無しの笛の踊り :2010/03/13(土) 20:53:22 ID:C0T16zCK
吉田は宇野のこと褒めてたけど 宇野は吉田について何か書いてる?
146 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 12:56:57 ID:E1QXCSNu
宇野功芳と諸井誠の対談もやってほしい。
147 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 13:58:22 ID:PEfg6k/5
芸人のふかわりょうのインタビュー記事が載っていたね。 あいつ度々テレビでピアノ披露してたの見たことあるけどクラシック好きなんだな。
148 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 14:20:52 ID:8eehwHDp
吉田は野村光一との確執の故に日本の音楽評論界を歪めたことに対して 懺悔してから死ぬべし
149 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 14:39:35 ID:z2ydVvC8
確執なんてあったの? 昔FMでやってた音楽時評で意見の対立があったけど そういうことがあったのか。
>>148 >吉田は野村光一との確執
またお前か!
てかなにここオッサンの回顧スレ
さすが日本でも有数の読者高齢化雑誌
153 :
名無しの笛の踊り :2010/03/15(月) 08:30:18 ID:hE/r606K
吉田が象徴的トップなんだから超高齢者集団の雑誌
それで少子化と来て 日本を象徴する雑誌
96歳の現役執筆者!! すごい雑誌だよなw
アリスオットとか辻井くんに連載持たせたらいいよ。 アリスたんのはフォトエッセイでカラーグラビア付き。 あと、ピルツの音源買ってほんとのオケ調べて付録のCDにする。 日本の音楽コンクール出場者の演奏でもいいよ。 だったら買う。
しばらくレコ芸見てないな、と思って今月号を手に取ったら ムチャクチャ薄くなってるジャン!。 なんか全盛期の半分ぐらいの薄さになってるじゃないか( ゚д゚)ポカーソ (´o`)<いったい何時からこうなったの?
別スレだが先月も同じような話題が…
257 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2010/02/24(水) 04:39:53 ID:N4h1Lz5Y
久しぶりに手にしたけど、レコ芸も薄くなったねぇ
258 名前:名無しの笛の踊り [neco] 投稿日:2010/02/24(水) 09:37:40 ID:9wdyK52H
音楽現代はもっと薄くなったぞ!
259 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2010/02/24(水) 11:14:31 ID:pMSsj0OQ
読者の頭も薄い。
260 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/02/25(木) 00:04:43 ID:Qqvrj7RK
>>257 ここ10年ほど手にとったことはないけれど、広告ページが激減しただけじゃないの?
昔は広告ページの隙間に記事ページが挟んであったと記憶している。
261 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/02/25(木) 10:26:05 ID:ZCjwcQVP
>>257 そりゃあ俺の頭も薄くなったし・・
262 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/02/25(木) 12:03:51 ID:TLpG2xep
その代わり腹が分厚くなったからいいじゃないかw
レコ芸とかけて紙(髪)ととく、その心はってか、、シクシク
>>158 何この典型的オヤジトークの流れ
本当に読者層が高齢化してんだな
>>156 風俗ばりの写真マジックに釣られんてんじゃねーよ。
162 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 07:22:30 ID:iztvO0VE
四月号「ウリッセの帰還」、最近では読み甲斐のあるものの一つとは思う。 ただ、至近二作のところで字数が一杯になったためか、やや端折り気味、 幾つかの役で声域を変えていることは言及して欲しかった。 同ウィルソン盤の二月号月評では、比較に挙げたアーノンクール/チューリヒ盤で、 旧盤にしか言及されていないことは、テスト盤の来る国内盤にしか耳目が行っていない証か? 熱心な愛好家なら、PALや他リージョンの外盤にも手を伸ばしている現実下、 情報量でも「評論家」が遅れをとっている現実を直視させられる。
163 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 12:56:18 ID:R87SLDq2
子どもの時に図書館で読んでた。 20年ぶりに手にとった。初めて金を出して買った。 でもなんだろう、パラパラめくってもワクワク感がない。 私も歳を取ってしまった。 悲しい。
164 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 12:57:03 ID:R87SLDq2
あ、74年生まれです。
今月号のピアノ特集ってどうよ
「ピアノ!ピアノ!ピアノ!」 こんな特集タイトルで売れるわけねえええええええ
167 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 13:32:03 ID:SE45vakQ
今の二十代三十代は絶望しすぎだろ。 世の中を信用してないみたいだ。 もちろん雑誌も。
>>167 たしかに若い世代は雑誌に絶望してると思う。だって買わない・売れないんだもの。
絶望つうか見切られてる。雑誌というメディアが見切られてる。
そして、おそらくそれは間違っていないとも思うんだよな。
169 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 13:41:50 ID:x+jDl4yt
そうだね、近年は専門家とか識者とかの見識を疑うような 風潮も強く感じられるし、ますますレコ芸に明日はない
170 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 13:55:23 ID:SKjSmGz2
CD評論書いてる人の世代は既得権益を手放さない世代だからね。 若い世代には何が受けるのかなあ。
171 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 13:57:09 ID:SKjSmGz2
個人的な話だけど 老眼が始まってしまい 小さな活字がマジつらい
雑誌でも新聞でも、池田卓夫一味に書かせてる媒体はどうしようもない 書いてる方が話にならないのは言うまでもない
今も連載してるのか知らんが、 長木さんの書き物は面白かったけど。
立ち読みしたくても本屋に置いていない!
紙をやめてネットでいいよ
読者の年齢層を考えろよw
177 :
名無しの笛の踊り :2010/03/22(月) 21:38:40 ID:PhntSwOw
紙媒体もいいもんだよ
178 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 11:43:38 ID:ZCXSrKe2
全ページ和紙にして、文字も毛筆にしろよ。 売れるかもしれん。
179 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 13:12:49 ID:+C33ZuVm
吉田を切ったら見直してやる この雑誌というか会社
宇野珍とか満津岡とかの文章しか載ってないのを買う人いるのw
181 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 14:14:30 ID:EhatUXB4
音楽之友社とYAMAHAはいっぺん潰れたほうがいい いやマジで
最近は資本主義に毒された 精神性のない演奏ばかりじゃないか! こうした風潮をペンの力で誅するのが レコード芸術誌の使命ではないか?
\ ∩─ー、 \/ ● 、_ `ヽ / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ 俺は釣られないクマ ・・・ 、 (_/ ノ \___ノ゙ / 丶' ⌒ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/:::
184 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 17:24:54 ID:oKxM7Jzy
よく生き残ってるな 図書館で読んで、ブックオフで105円だったら買う なくなったら、さびしい みんなは定価で買って、読み終わったら、ブックオフへ売って下さい それを、買います
パッと見は芸術性の高そうな雑誌だからか どこの図書館にも常備したあるな 内情はただのCD販促雑誌なんだけど
今日も多くの本屋でビニール袋に入っていて見られなかった。 レコ芸はビニ本だ(笑)。
>>185 もし雑誌の仕分け作業が行われたら・・・いやなんでもないw
福家書店ではレコ芸、袋に入っていなくて立ち読みできた。
塔で
190 :
名無しの笛の踊り :2010/03/23(火) 23:23:26 ID:j3ZwM1pX
>>186 今時の若者は、ビニ本なんて言葉自体知らんだろ
ビニ本で(笑)となる世代が、アンチにしろ関心を持つ雑誌ということだな。
もちろんオレもそうだが…
ビニ本全盛のころはレコ芸も面白かった記憶がある
そうか?レコ芸なんてこの20年ぐらい内容変わってないと思うが。 つまり昔からこの程度のつまらなさだったと思うのだが、 具体的に面白かった記事ありますか?
193 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 00:59:47 ID:78umTL/L
ナクソスは完全にレコ藝広告やめたんだな メジャーが新譜出せないこの流れの中で 一番勢いのあるインディーズレーベルに見限られたとは 本当にもうおしまいだな
ビニ本を見てエロ男はウハウハだが、 レコ芸を見てクラヲタはどうだ?
>一番勢いのあるインディーズレーベル いつの話をしてるんだw 今やナクソスが斜陽なのは周知の事実だが 日本人作曲家シリーズの体たらくを見りゃわかる
ナクソスが斜陽というのは誤解を招くかも。 いま、彼らが注力しているのは、NML。しかも、着実に結果を出している。 きちんと時流を読んで、さっさとCDからネットに軸足を移すフットワークは 流石だと思う。下手すれば、プラットフォームになるぞ、ここ。
>>192 柴田南雄やドナルド・キーンの連載はよかったと思う
これは30年近く前か
198 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 12:35:55 ID:eFO1zMS1
宇野功芳が、月評で、ウィーン・フィル・メンバーによる モーツァルト演奏を酷評してますな。
吉田爺の味わいが分からない無教養な人が結構いるようですね
>>196 レーベルとしての話だったからそう表現したまで。
ただNMLもそれほど画期的な成果があがっているとは言い難い。
少なくとも往年の風雲児的な役割は終わっているよ。
202 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 13:51:37 ID:Yw61aD2h
権威あるふうな書きぶりをやめて 素直にCD案内してくれればいいのに。。
本当にページ数減ったね。 最盛期の半分くらい?
204 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 14:43:16 ID:O+w7au6l
>>199 味わいはあると思うよ。
でも、CDとかに対する態度が、ちょっと違和感があるということだろ。
マイナーレーベルのマイナー演奏家の録音を血眼になって捜す吉田なんて想像できないし。
レコ芸でなく、昔あった『音楽芸術』誌とか、場合によっては純文学雑誌などに載ってれば、
違和感はないと思うけど。
一句、 タワレコで 立ち読みしよう レコ芸を
207 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 15:47:21 ID:uwPPjEE5
>>206 タワレコ読みにくいんで、階下の本屋へ行く
ブックオフで3冊買ってきた(もち105円)
エロ男はビニ本を見て興奮するが、 クラヲタはレコ芸では昂奮しない?
宇野先生の「いえよう」に大興奮いたします
私は小石先生の「言わねばなるまい」でいきます!
211 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 20:58:08 ID:6ynM6rr2
元祖ブートレグ「かっこう」
買おうと思ったが 光子のブサ顔を見て買うのやめた
新刊ムックの究極のオーケストラ超名曲徹底解剖って連載されてたやつまとめた だけだけど最近出たなかではなかなかおもしろいんじゃないか?
214 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 23:31:22 ID:yJMH3DfU
光子様のお顔に惹かれて買いましたよ。 しばらくこれをオカズにできそう。
215 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 23:46:05 ID:8xuPqqe0
>>213 あれはネコケンも含めて、オタクに徹することのできるやつで
執筆陣を固めて欲しかったな。
執筆者によってレベルが違い過ぎだ。
ひらりんの「ライン」なんて、情けなくて泣けるぞ。
平林になんか書かせるからだよ。 もうとっくに馬脚をあらわして終わってるだろアイツは。
217 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 00:09:54 ID:pCmamSKD
と同業者が申しております。
一般読者は知らないとでも思ってるのかねw おめでたいなww
219 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 03:54:32 ID:ujGrZyzn
次号の名曲名盤300モーツァルト編超楽しみだなあ
宇野先生の「いえよう」を読んだら、 私、飛んじゃう!
222 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 19:00:27 ID:z5SsBBvk
空も飛べるはず
223 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 21:38:02 ID:l8BIx9Lt
ネコケンは一体いつになったらマーラーの1番に、不完全な筆写譜ながら ハンブルク稿以前の稿(ブダペスト稿に近い?)が存在していることに気づくんだろう?
224 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 21:41:24 ID:VN9xmMMB
I can fly!
225 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 21:45:51 ID:+OboD2Fk
どういうわけか昨今は若者がCDを買わないからな。 どうしても業界全体が中高年向けになる。 というか70年代生まれっているの?
はーい、71年生まれです。
スタドレル チャイコのCDはちゃんと出てるぞ それぐらい調べろ 谷戸 パルジファルの同じ評を2号続けて載せるな ・・・全部読んでしまった orz
>>213 面白いのは面白い(平林とか以外は)んだけど、売れないだろうな。
>>223 初耳。ホントにあるなら音として聴いてみたいね。
>>223 不完全な筆写譜って、その内容によるよな。
通しで演奏に耐えうるほどのものなのかね?
存在を知ってるというならソースきぼんぬ。
232 :
223 :2010/03/27(土) 07:25:57 ID:qktxWdeT
何度かマーラー関連のスレやサイトに書き込んできたが 全くスルーされてきた。マラ1スレも落ちてしまってることだし スレチ承知で以下にカキコ。なお、長文失礼。
まずはwikiの英語版。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Symphony_No._1_ (Mahler)
版の項目の関連箇所の訳(自分の意訳だが、大きな間違いはないと思う)
1889年。ブダペスト。筆写譜の内容はおそらくオリジナルの手稿(現存せず)と同一。
その上にマーラー自身の手により、1889.11.20のブダペスト初演のための多くの修正が書き込まれており、
部分的にそっくり新しいものに置き換えられている。その筆写譜は2冊に綴じられており、
第一巻は第一楽章、スケルツォ、第2巻は終楽章を含んでいる。
花の章と葬送行進曲(現第三楽章)を欠いており、矛盾するスケルツォ楽章の番号
(マーラーは最初第2楽章と書いたが、2を消して3と書き直した)や、
花の章が小さなサイズの五線紙に書かれていることなどから、花の章は当初は構想に入っていなかったが、
1888年初頭の完成から1889年後半のブダペスト初演の間に、1884年作の「ゼッキンゲンのラッパ手」
からそっくり転用されたようである。交響曲は全体を通して当時の標準的な編成(2管編成、4ホルン)
のオーケストラ用に書かれている。この版では「2部の交響詩」と題されている。
(ウエスタンオンタリオ大学、ロゼコレクション蔵)
マーラーの修正では、3管編成への増強が図られており、 いわゆるハンブルク稿の下地と一致するようです。 ハンブルク稿では花の章は2管編成のままなので そのまま流用された可能性大。 なお、ハンブルク稿にも大きな修正が施されており (終楽章の途中で冒頭に回帰する部分を消したなど) 通常ハンブルク稿として演奏されるのは、修正後の形。
ロゼコレクション
ttp://www.lib.uwo.ca/music/gmar.htm 19th Century Musicに掲載された手稿譜の詳細なレポート(英文。スコア写真数点含む)
http://www.jstor.org/pss/746903 (最初のページのみ閲覧可)
この論文のコピーを持っている。ページの欠落もなさそうなので
ハンブルク稿の花の章を挿入すれば、葬送行進曲以外は全て揃うことになる。
以前ウエスタンオンタリオ大学の図書館員にコンタクトをとったことがあるが
利用のFAXを送ればマイクロフィッシュでコピーが手に入るのではないかと思う。
(途中から連絡が途絶えてしまったので本当はダメなのかも知れないが)
俺はただの一般人だからこれがせいいっぱい。誰か音にして聴かせてくだされ。
ADLIB潰れるね クラはアドリブって言わないんだっけ インプロ?
238 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 14:21:00 ID:o6Vl4YrT
5月号の「名曲名盤300」Cでの プロコフィエフ、ピアノ協奏曲第3番の第3位が キーシン(P) カラヤン&ベルリン・フィル 93年となっている。 アバド&ベルリン・フィル盤と間違えたのだろうが、 ジャケット写真までカラヤンとのチャイコのCDのものになっているから ケアレスミスというより、元々なんにもわかってないかのようだ。
239 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 14:36:06 ID:o6Vl4YrT
自己レス。 ジャケ写はチャイコとプロコをカップリングした 再発のもので正しい。 ただカラヤンはこの曲をキーシンと録音していない。
240 :
名無しの笛の踊り :2010/04/20(火) 16:38:52 ID:3MJx/6eH
カラヤンは93年には死んでいると言えよう
>>238 >キーシン(P) カラヤン&ベルリン・フィル 93年となっている。
昔あったステレオ芸術には架空レコードのページがあったものだがなw
>>242 SGレーベル シリーズだよ。おれは最初本気で信じてた。
244 :
名無しの笛の踊り :2010/04/21(水) 23:08:53 ID:vewOoefQ
>>238 >プロコフィエフ、ピアノ協奏曲第3番の第3位が
>キーシン(P) カラヤン&ベルリン・フィル 93年となっている。
これに2点入れた浅里、草野、斎藤ってアフォ?
ただの誤植。馬鹿なのは編集部。
246 :
名無しの笛の踊り :2010/04/22(木) 06:42:10 ID:ue5/iOwy
「名曲名盤300」いい加減に止めてくれ
やっぱその号が売れるからやるんじゃないの
今時コジでベーム盤が1位ってないよなw 老害評論家は一掃すべき。
老人が読んで、老人が喜ぶ雑誌なんから当然じゃん。 いまどきの若い人は雑誌買わないでしょ。 金もないし。
250 :
名無しの笛の踊り :2010/04/22(木) 16:44:43 ID:hy7f/okI
251 :
名無しの笛の踊り :2010/04/23(金) 06:26:15 ID:C8bEPfRZ
そしたら広告欄も昭和調にして、「通信販売承ります。」でも 入れた方がいいか
送金は郵便小為替か切手?
253 :
名無しの笛の踊り :2010/04/23(金) 11:29:27 ID:/496FlNg
クラシック音楽は豊かで素晴らしい精神をはぐくみます
だいたい吉田翁のエッセイが看板記事という時点で 読者の高齢化も想像できよう
255 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 14:52:14 ID:IInlQ4vH
モツヲタの俺様が約5年ぶりについ酔った勢いでレコ芸を買ってしまったが つくづく本当の糞雑誌になったなと思う。しかも近年の国内盤激減に より新譜月評も寥々たる有様で薄っぺら感がさらに増幅。 肝心のモツの40曲の選曲もバカの一つ覚えみたいにアイネクライネ だのディヴェルティメントK.334だのド素人向けの「BGM名曲集」 なみの選曲。ピアノ協奏曲にいたっては糞グルダの凡演がこれまた 3曲で「1位」とはあきれて何も言えない。大体選出してる連中も やっつけ仕事でやってるだけだから過去の録音から適当に選んでる だけ、ってことはそのへんの猿でもわかる。広告ページの兼ね合いで ユニバーサル盤を上位にあげなきゃならんこともな。バカらしくて まともに読む気もしないし鼻紙や便所の紙にもならないので家に 買える前に駅の有害雑誌用「白ポスト」に捨てておいた。
やはりモツよりやはり肝だな・・
今回のでそれが良くわかったよ
>>255 感謝
258 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 15:22:01 ID:IInlQ4vH
>>256 一気に不満をぶちまけた書き込みに句読点は不要と
言わねばなるまい。
259 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 17:38:42 ID:o0PGPW8D
吉田なんてシーラカンス あんなんが看板なんてなに考えてんだ編集部
260 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 18:02:57 ID:IInlQ4vH
吉田に「つまらない雑誌」と評された時点で息の根がとまるレコ芸。
261 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 18:23:34 ID:9A/mveqA
雑誌がつまらないのはレコ芸だけではない。日本の雑誌全体が今や沈没寸前の状態。 雑誌は現代のカルチャーを写す鏡である。すなわち、貧寒とした雑誌の状態は、 薄ぺらな日本の文化状況の反映である。 ガイタンすべきは、レコ芸のお粗末さではなく、現代日本の音楽文化そのものの貧しさ。 そしてこれは単に日本だけでなく、世界的な傾向である、といえる。
262 :
名無しの笛の踊り :2010/04/25(日) 20:58:56 ID:XxUoe5+U
「ひびの入った骨董品だな」 吉田もレコ芸もw
お前らの注文を考慮して誌面を組んだら まあ半年で息の根が止まるんだろうな
読者はここにいる筋金入りのオタクのような人間ばっかりじゃねえんだよ おまいらにだって20日の発売日にわくわくして書店に走ったようなウブな時期があっただろ? そういう読者が全国に少なからずいるという事実を忘れてはいかん
この雑誌に対してはそういうワクワクを抱いたことなかった 興味ある特集のときに立ち読みしたくらいだな ムジカ、音友は何冊も買って保存も何冊かあるが・・・
266 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 11:02:06 ID:fj63/wAB
クラシック歴40年だが、やはりレヴューは気になって読んでしまう。買おうか迷っている時や 買った後自分の感想とどれくらいの差があるのかを確認したりしている。 評者は演奏の良し悪しに切り込んでほしい。録音の経緯やらで大部分を費やしている批評は最悪。 特選などはどこがいいのかさっぱりわかんないのも。辻のラフマニノフ2番なんか最悪。 こんなこといまさら期待しても無理なんだけどね。
>>266 >クラシック歴40年だが
まさにそういう人たちに支えられているのが、
レコ芸という雑誌なんだなーと再認識。。。
268 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 11:07:43 ID:+m3v68PH
モノラル盤を平気で一位に選ぶ神経は普通か? 録音状態を度外視してもいいものはいいの主義?
>>267 クラシック歴35年だが、10年以上前に買うのやめたよw
>>267 クラシック歴46年のじいだが、30年購読続けたあげく
去年の春で打ち切った。たまに立読みしても、ラックに戻してしまう。
うんうん、予想に違わぬ高齢者層だな読者は
272 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 13:14:37 ID:4Go+l6zC
カーグラフィックというクルマ雑誌を創刊号からぜんぶ持っている 人がけっこういるけど(この雑誌も読者の年齢はかなり高めと思われ) レコ芸はこうはなりませんね。 カーグラの初代編集長は小林彰太郎というすばらしい御仁。もう第一線は 退いている(連載はあるが)。かたやレコ芸は吉田がいまだにでかいツラ して編集部は顔色うかがっている。老害マキチラシ雑誌。
>>272 てか、この雑誌の最大の問題は連載・月報、企画に読むべきものがなく、吉田爺
のが一番読みごたえのあるものになってしまう、ということでしょ。
書き手側の問題だけでなく、編集サイドも書き手を発掘・育成できてない。
コーターローちゃんが居るではないか! あと消えちまったが松沢犬とかさ!!
コウタロウねえ ウラニアの件で無知が暴露されたからなあ
>>273 吉田のは音友かどっか別の文芸雑誌に引っ越して欲しい。
はっきりいって初めてヤツのレコ芸の文章を読んだ時から、
文芸としてはレベル高いけど、
録音されたものに対する愛情みたいなものが感じられなくて場違いに感じる。
レコ芸に吉田は邪魔だと思う。
宇野はレコード評論をエンターテイメントにしたという点ではレコ芸にいていい。
ただし、30年ほど前がピークで、以後はそれまでの劣化コピーばかりなので、
逆にレコ芸以外に居場所がないともいえるが。
あんなんが文芸雑誌に載ってたら失笑もんだろ。
>>276 逆に言えば、吉田氏がいるのは
レコ芸を単なるエンターテイメントにしたくないからでしょうね。
まあ、もうそれほど長い文章でもないし、続きはしないだろうから
現状のままでいいんじゃないでしょうか…。
>>275 英語の能力も高校生以下なのが暴露された
tp://www.amazon.co.jp/review/R35VZDIKEBKKWZ
生まれる以前の出来事を まるで直に見聞きしたかのように書く御仁ね
一種の妄想だよね ああいうのは史実を徹底的に調べてから肉付けして初めて成立するもんだが そこまでした形跡は全然ないな
カルショウ本は訳してくれただけで感謝してる。 多少の翻訳の不備は大目に見てあげて。
283 :
名無しの笛の踊り :2010/04/26(月) 22:22:05 ID:118VN5XR
「レコード芸術」といえば、私が初めて書店で手にした今よりずっと昔 ーそうあれはまだカラヤンやバーンスタインが毎月の月評を賑わして いた時代だったかしらーは新譜月評の前に「巻頭言」というのも あったりしてそれなりに襟を正させる趣のある雑誌だった。 もう随分と長い間この雑誌と付き合ってきたーこういう言い方 はあまり好きではないのだがーけれども吉田の連載が終わったら誰も 買わなくなってしまうのではないかしら。
出たな、句点ひとつ親爺。
レコ芸でこれやったらおもろいという企画って実際あるのかなあ? もし俺がレコ芸の人間だったらそれだけで鬱になるよ。
女子高生を10名くらい集めてブルックナーを聴かせ 感想を言い合ったりするコーナー あらゆる意味で若返りを図る
まず静かに聴くことができなさそう
> 句点ひとつ親爺。 ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうだなw
松下奈緒ってどのピアニストが好きなんだろう
>>290 そういう悪口系は、2ちゃんねるみたいなメディアのほうが面白いし、
特性を生かせるんだよな。レコ芸は「上品」だからさw。
292 :
名無しの笛の踊り :2010/04/27(火) 19:18:32 ID:oDmQmYU8
吉田が退いたら買うぞ、って人もいると思う 老害
293 :
名無しの笛の踊り :2010/04/27(火) 19:37:23 ID:QWXkWdBy
加齢臭が馥郁と香る雑誌
294 :
名無しの笛の踊り :2010/04/27(火) 23:05:52 ID:KfuEhQQL
「パウゼ」のコーナーにはAKB48、嵐、NEWSなどの若手を どんどん起用すべきと言わねばなるまい。
295 :
名無しの笛の踊り :2010/04/28(水) 17:23:33 ID:zpXwFeLw
もうどうでもよい雑誌
に粘着する295の、クラシックに対する愛とすばらしい人間性に拍手!
レコ芸ってほんまええ雑誌や! 好きで好きでたまわんわ! 月に一度の楽しみやねん! 立ち読みが
298 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 08:25:02 ID:cazL5hl1
>>297 立ち読みするんか、ホンマ好きなんやな、
しっかり働いて、こうて読めるようになりや。
いや、図書館でざっと目を通すのが一般的な利用法だろう 金を出して買いたいとは思わない
300 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 09:42:15 ID:DVawvckg
なんだかんだ言いながら みんな見てるのね
>>300 少なくとも、このスレッドにわざわざ書き込むやつは、それなりに見てんじゃないの?
問題は、図書館や立ち読みやらばっかで、出版社に金を落ちないってだけでさw
302 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 15:40:16 ID:cazL5hl1
クラオタ40年ですが、あの小さな活字が読めなくなりました。
303 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 20:34:13 ID:Yj8XUz8U
今の新譜月評の形はやめて欲しいと言わねばなるまい。 上下段に分かれてて見にくいし、2人の評者がほぼ同じ字数 というのも無理がある。つまらんCDに対しては2−3行で十分。 逆に詳細なコメントが必要なものもあろう。
>>303 そういう文体を面白がってる時点でなんだかなーとは思うんだ。
若い連中は、そもそも元ネタ知らないしね。
だってレコ芸読まないんだから。
広告が多すぎる 読むところが少ない 毎月変わり映えしないマンネリズム
その広告が最近少ないんだよ、ほんと。 薄くなったので、立ち読みも楽になった。
307 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 22:44:18 ID:Yj8XUz8U
俺なんかは中学生のときからレコ芸を読んできたけど、 今になって思うとたとえば、会社で何かの文章を書いたり 部下の評価コメントなんかにはあの月評は参考になった。 内容は大したこと言ってるわけではないが、さも高尚な コメントと思わせる手法。 その点最近の月評は文章も面白くないし、再発盤の下手な コメントなんか今さらいらない。
たしかに90年代に親父のレコ芸拝借して読んでたけど 分厚くて広告が多くてなんかゴワゴワだった気がする
309 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 00:56:26 ID:Tv7KVXs0
薄くなったからといって機能的になったわけではない コンドームとは違うところだ
寒っw
311 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 10:48:12 ID:i3vl5r38
レコ芸に文章書いてる評論家でましなのはだれですか? 宇野氏というのはやめてください。
喜多尾、濱田、満津岡の書くものは信用できる 岩下、山田(真)、舩木は事実確認が甘い コータローは論外
313 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 14:36:07 ID:le2eDG1P
喜多尾??? 濱田=点甘過ぎ、推薦乱発
喜多尾…ヴォケ 濱田…単なる人柄のいいスペインヲタ 三津岡…データのみ
>>315 「ウラニアのエロイカ」事件を知らないのw
>>315 >>278-282 嫁
あとリンク先をいくつか読んでみたが酷いなw
単にデータ並べて適当に枠を埋めてるだけじゃん
独自の視点というものがまるでない
HMVのフリーペーパーのはんぶるの時代が一番ましだったよ
つまり量産には向かない資質なんだな
>ちゃんと読んでみてくれ。批判はそれからにしてくれ。な。
たぶん俺はお前さんより昔からの読者だと思うぜw
コータロー氏の事実確認の甘さをひとつ紹介しよう。
>>315 が挙げたリンクからの文章を例にとる。
>健康を崩してベルリン国立歌劇場音楽監督の座をバレンボイムに譲り
ここが初歩的な間違い。
「音楽監督」などとあるのは日本語ウィキペディアぐらいのもの(笑)。
ドイツ、オーストリアの新聞にあたれば解決する問題。
たとえばDie Weltの死亡記事にはしっかり
>der von 1964 bis 1991 Generalmusikdirektor der Lindenoper war,
とあり、日本語では「音楽総監督」としなければおかしい。
歌劇場でのこれらの職責が全く違うことぐらいは知っていないと困る。
ざっとみた限りでも、
>>315 ご推薦のコラムにはこの種のミスがかなり豪華にちりばめられている。
君にこそこの言葉を進呈しよう。
「ちゃんと読んでみてくれ。推薦するのはそれからにしてくれ。な。」
320 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 23:20:22 ID:JWKqsP8O
>>311 一番信頼がおけるのは皆川先生だろ。
批評家として良いものと悪いものをきちんと理由をあげて
論じておられる。特に誤訳やいい加減な解説には厳しい。
音楽史担当といえどもヴィヴァルディは嫌いだとはっきり
言うが、演奏が良いものはきちんと評価する。
321 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 23:24:33 ID:TEF/bZkV
>>319 >ドイツ、オーストリアの新聞にあたれば解決する問題。
>たとえばDie Weltの死亡記事にはしっかり
>>der von 1964 bis 1991 Generalmusikdirektor der Lindenoper war,
>とあり、日本語では「音楽総監督」としなければおかしい。
>歌劇場でのこれらの職責が全く違うことぐらいは知っていないと困る。
だけどなあ、あんたがいっている意味の「音楽監督」って職があったのは、ドイツ語圏では既に昔の話。
欧米圏の対等な呼称に合わせようと思ったら「音楽監督」って訳すのは無理がない。
例えばリッカルド・ムーティはスカラ座のdirettore musicaleだが、これのドイツ語訳はMusikdirektor とGeneralmusikdirektor、両方が可能らしいぜ。
ちなみにWikipediaドイツ語版でMusikdirektorをみると、
「有名なGeneralmusikdirektoren一覧」てのが載ってる。(笑)
その代わり、独立したGeneralmusikdirektorの項目はない。
今英語版Wikipediaでスイトナーを引いたが、
こっちも職名はMusic Director って訳してあったなあ。抗議しといてくれ。
322 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 23:26:51 ID:oxlHA7vR
ドイツのオペラハウスでは音楽監督と音楽総監督って職責が違うのか!? すげえ知ったかぶりだな(爆笑
323 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 23:32:36 ID:JWKqsP8O
会社でいえば課長はMANAGER 部長はGENERAL MANAGERみたいな もんなんじゃないの?劇場の役職なんて興味ないから知らんけど。
324 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 23:36:36 ID:08mj2lcN
名前は同じでも契約内容次第によって職責が変わるのが欧米のデフォ
GMDは役職でもあり一種の称号でもある。 クレンペラーの述懐によると、退任後もその称号で呼ばれる習慣があったらしい。
ウラニア劇場の話はもういいよ。
中学生並の英語しか分からない山ちゃんに ドイツ語を理解しろだなんて、無慈悲すぐる
328 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 00:56:13 ID:PYknLug9
>>320 好き嫌いが禿しすぎ
気に入らなければ頭ごなしに批判
氏が一番信頼できると言ってしまう位、人材が払底しているわけよ
>>322 バカ発見w
出直して来い
>>325 その通り
両者は全く違うと言っていいほど差がある
>>327 一事が万事で、山ちゃんは語学力のなさが致命的
なのに史料を精読しないとダメな分野で勝負しようとするからボロが出る
>>326 確かにウラニア劇場wごときにスレ伸ばすのはこれぐらいで打ち止めだなw
330 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 01:04:50 ID:7XrEjjUt
全レスしたがる人って余裕なさ杉
>だけどなあ、あんたがいっている意味の「音楽監督」って職があったのは、ドイツ語圏では既に昔の話。 ワラタ 小澤はウィーン国立歌劇場の「音楽監督」ですが何か?
首席指揮者 常任指揮者 音楽監督 芸術監督 正直なにが違うのかよくわからん。首席・常任はいちばん契約日数が長いってことで、音楽監督になると 客演に誰を呼んで何を振らせるかとか、楽団の経営にも口出しするのかな。 オペラにおける芸術監督は(指揮者がなる場合)指揮以外に演出その他まで最終責任を持つということか。
Kapellmeister = 楽長という味わい深い用語が本国でも使われなくなっていますなー
話が脱線してきてるけど 音楽監督と音楽総監督とを間違えて平気でいる時点で コータロちゃんの確認不足は証明されてるね 演奏史譚が聞いて呆れるw
336 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 11:34:40 ID:sSv6BP8d
>>335 正直言って、オレも
>>333 と同様なんだが。
ウラニア劇場は論外としても、鬼の首を取ったように言うほどのこともないだろ
>>336 あんたが音楽評論家じゃなけりゃ十分許されるんじゃね?
いやしくも専門家を名乗ってそれで飯食ってる以上は求められるレベルってものがある。
そもそも
>>315 が
>おいおい、山ちゃんの悪口はよせやーい。きちんとした良い文章を書くひとだよ。
>ちゃんと読んでみてくれ。批判はそれからにしてくれ。な。
なんてことを書くから「おいおい」ってことになったんだし。
「ウラニア劇場は論外」と認めるなら、奴が「ヒストリカルに強い」とはとても言えんよな。
史実の検証は少なくとも複数の原資料を読み込まないと無理だが、あの訳を読めば語学力のレベルも一目瞭然。
338 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 15:29:05 ID:74KKK+eO
>>328 気に入らないものを批判するのが評論家の仕事ですが何か?
339 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 17:38:50 ID:PEjCqImI
買ってる人って皆付録CD聴いてるの?
340 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 18:07:52 ID:sSv6BP8d
>>337 >奴が「ヒストリカルに強い」
そんな評判があるのか?
山ちゃんは、日本語の作文は下手だし、語学力は皆無だし、知識はでたらめだし
大学サークルの先輩の政治力のおこぼれで仕事をもらってるだけなのに
いやいやいやいや、最近の連中は知らんのかもしれんが、 オレの陰毛にまだ白髪がはえていない頃、時間があればCDショップで仕事を さぼってたんだが、その頃にHMVのフリーペーパーに連載を発見してね。 たしか「はんぶる」とかいうタイトルだったが、いまだに、そのタイトルの意味が よく分からない。なぜ、ひらがななのかも分からずじまい。 内容は、1960年の主にヨーロッパにおける演奏会の記録を紹介しているもので、 いや面白かったよ。当時の世相や社会情勢をおりまぜてるから、ちょっとした 歴史の勉強にもなったな。 その当時の思い出もあって、俺は今でも山ちゃんは好きだ。
>>342 >なぜ、ひらがななのかも分からずじまい。
「ぽえむ」みたいなもんだろう
はんぶるは、戦前の超マイナーなイタリア系指揮者のメトライヴを最高だと 紹介する変な不気味な頭おかしいんじゃないかと言うような文章だった。
>>341 自分で書いたプロフィールに書いてあるじゃん。そこら中でヒットする。
>「レコード芸術」や「クラシックジャーナル」を始め音楽雑誌やCDのライナーなどで活躍中。
>クラシックの演奏史の中に現代を位置づける活動という意味で「演奏史譚」を名乗っている。
>最近特に海外盤に目立ついわゆる「ヒストリカル」ものにはめっぽう強い。
あと省略。
>>342 過去レスぐらい読めやw
はんぶるの話は
>>317 に既出だよ。
確かにあの頃は知ってる話だけ書いてたからまだマシだった。
その後で色んなことに手を出しすぎて無理が祟ったんだろうよ。馬脚をあらわしちまったな。
>>314 >三津岡…データのみ
余計な事書かないってことか。最高じゃんw
まあ、ここの連中より多少マシさ。
「多少」ってのが奥ゆかしいね
普通は「遥かに」とか「かなり」とか書くよな。
351 :
名無しの笛の踊り :2010/05/03(月) 20:54:10 ID:1cCIWVWY
に粘着する296の、クラシックに対する愛とすばらしい人間性に拍手!
30年近く購読してきたが、最近は雑誌としての役割を終えたように感じる。 今回の「名曲名盤」なる企画も、新鮮味や面白さが何も感じられない酷いもの で、選者の脳内では30年ほど時間が停止しているのではないかと思われる。 「ランキングがここ何年でどうしたこうした云々」というコメントのあまりの 下らなさに、正直呆れてしまった。
CDの値段が下がって、必死なってまでその曲の1枚を選ばなくて良くなったからなー
クラシック音楽の雑誌で一番評価高いのってなんですか?
355 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 10:30:02 ID:ewzvznOS
356 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 11:03:22 ID:ewzvznOS
>352 たしかにそうだな。 特に今回の企画は過去のランキングをネタにして矢澤だの山崎だのが 「一歩抜け出す」とか「伏兵あらわる」とか競馬の下馬評よろしく 適当なことを書き連ねているだけで面白くもなんともない。 今さらベームのコジだのウラッハのクラリネット五重奏曲だのの ランキングを発表することに何の意味があるのかね。しかも選出してる 連中だってまともに聴いてるとは思えん連中ばかり。
357 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 11:30:56 ID:e2imjRlQ
今時、あんな「名盤○×選」なんかを参考にCD買う人いないよ。 編集部、もっと良い企画考えろ! (編集部;でもあれが売上伸びるんだよな)
358 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 11:33:58 ID:/+e44+aZ
もう終わり。
現代音楽だけ取り上げてくれればいいよ
360 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 17:46:51 ID:ewzvznOS
初心者=レコ芸なんか所詮読まないし買わない。 従来のレコ芸購読者=名盤300とかくだらない企画に辟易して読まないし買わない。 これじゃ売れるわけないわなwww
そうだよな、俺達の知らない事を教えてくれって言うんだ。 でも現音だらけだったら買わないけど・・・
現音専門誌はことごとく廃刊に追い込まれた実績があるだけにな
専門月刊誌の名盤選なんて初心者向けでなくて自分で選べる人が自分の選んだのと 比較してあーだこーだ突っ込む企画なんじゃないの? 自分はそのお金でCD買うけど
マラヲタとブルヲタのバトルなんかどうよ www 悪口雑言合戦で面白そうなんだが
売れ線の企画は、そのうちデアゴスティーニから出はじめると思う。 名曲名盤300とか。いや、ある意味、もう出てるかw
366 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 20:20:10 ID:rFbitSN4
>>357 >>360 そうかなあ。
俺は名曲・名盤300の企画凄く楽しみにしていて特に俺はモーツァルトが好きだから今月号のモーツァルト編はよだれものだったよ。
普段俺はレコ芸は買わないで図書館で読んで済ませるんだけど名曲・名盤300の号の時は買うよ。
それに名曲・名盤300を参考にしてCD買ってるし。
参考にするといってもあくまで参考でその買ったCDがいいか悪いかは自分で決めるけどね。
名曲名盤x00も昔のほうが紙面構成とか良かった気がする だんだん悪くなっている。 まあ順位による点数加算というやり方がそもそもうさんくさいんだがw
368 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 21:02:43 ID:ewzvznOS
大体日頃からモーツァルトなど大して聴いてない輩がこの時と ばかりに出てきて何十年も前に聴いた記憶のみで点数つけてる 時点で怪しいと言わねばなるまいな。 ハ短調ミサやレクイエムにしてもかのノイマンの名演に1票も 入っていないことからしていかに固定観念に固執しているかが 分かろうというもの。 モーツァルトに限っていえば2006年に出た「モーツァルト 名盤大全」のほうがはるかに好企画だった。
名曲・名盤300の企画そのものは悪くないと思うんだけど、いかんせん 新譜の数が減ってるから、大して変わりばえしないんだよな。 ウィンドウズにたとえれば、最新判でなくても、XPで十分 みたいなw
370 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 21:37:08 ID:ewzvznOS
バロックにしろ古典派にしろ今じゃ昔よりはるかに多様な レパートリーの作品が紹介されてるのに相も変わらず同じ 選曲で今回は前回より順位が上がっただの下がっただの言 ってる時点で終わってるよな。 曲だけに焦点を当てるのではなく文字通り「名盤」として 総合的に俯瞰するような企画はできないものか。 ここ10年でも相当多様な「名盤」が登場しているはずだが。
もう2000年代の名曲名盤でもやったらどうか
内容からして季刊くらいで充分だ 無理やりの月刊だから ('A`)
駄盤300をやろう! 「ぼ、僕はそういうのは嫌いだといえよう」
374 :
名無しの笛の踊り :2010/05/06(木) 17:20:22 ID:d+WnSsrU
>>366 買ったCDがいいか悪いかは自分で決められない人なんているの?
もしそんな人がいたら評論家による洗脳ですよ。
評論家がいいと言ってるからいい演奏だと思い込むのはその評論家に洗脳されてるってことですよ。
375 :
名無しの笛の踊り :2010/05/06(木) 21:59:53 ID:kbGVtiof
ま、クラシック音楽を聴いていいと思い込めるのも洗脳だけどね。
>>370 >今回は前回より順位が上がっただの下がっただの言ってる時点で終わってる
同感。
いまだに自らのランク付けに、読者が魅力や権威を感じてると、
編集部&評論家が勘違いしてるよ(´・ω・`)
ヒント 爺婆目線
でも、新譜は売れてないんだろ 巨匠とされるような人もいないし クラシックを巡る環境は悪化してるのに過去を振り返るなってのは厳しいかと
380 :
名無しの笛の踊り :2010/05/10(月) 23:10:05 ID:sk+3kNG7
いくら新譜が減ったとはいえ新譜月評に「吹奏楽」なんていらないだろ。 吹奏楽の雑誌が廃刊になったのか? しかし昔は読むだけでも疲れた「オペラ」「交響曲」「管弦楽曲」 などは悲しいほど新譜がないな。「器楽曲」のオール推薦コーナーは 健在のようだがwww
そりゃ世界的に需要が減っているんだから仕方ない 企画についてもランク付けは皆が大好きだからやる 2chだって優劣のこととなると罵り合いで盛り上がる
ダウンロード限定販売アルバムにも手を広げてほしい
383 :
名無しの笛の踊り :2010/05/12(水) 00:25:58 ID:V4v1TGBJ
試聴用の中途半端すぎるCDなんかいらねえから 300円にしろや。
CDのコストなんて50円もしないよ。音源は無償提供だろうし
385 :
名無しの笛の踊り :2010/05/12(水) 10:18:50 ID:7DZUi/CZ
そのうちipadへ移行か? 付録作る手間もいらないし。
386 :
名無しの笛の踊り :2010/05/13(木) 02:22:44 ID:gLwKZtnE
宇野と諸井の対談はまだか。
387 :
名無しの笛の踊り :2010/05/13(木) 10:54:43 ID:OeM4Rho1
棺桶の 傍らにある 月刊誌
お棺に入れたらよく燃えそうだね
読むバカありて 作るバカあり
390 :
名無しの笛の踊り :2010/05/13(木) 12:04:11 ID:Qte45INH
元々安い給料が4月から更に減らされた。 給料日前発売の1250円はキツイ。 こんなアタイでも昔は羽振り良かった。 過去の栄光。
391 :
名無しの笛の踊り :2010/05/14(金) 01:06:45 ID:ddwVm9sY
1250円出すなら安い中古CDが2枚買える。 しかもCDは気に入らなければ買ってもらえるがレコ芸は ゴミにしかならないwww
マジレスすると、
>>385 さんのアイデアは十分アリなんだが、
編集部に取り組む意欲があるかどうか。
iPadにして値段を下げれば、かさばるゴミも出ないし、値段もかなり下がる(数百円)。
クリックひとつで視聴もできる。リンクをはってアフィも考えられるし、
ありとあらゆる可能性があるんだけどね。
このままではジリ貧なのは明白なんだから。
高齢者で持っている雑誌にはまだ時期尚早でしょう。 シャンテでやってた黒澤特集は、ネット予約の方法がわからず 劇場まで来て満席で入れず途方に暮れた高齢者が続出したらしい。
高齢者にネットの使い方を0から教える特集 →ネット連動企画 →ネットレコ芸へシフトw
レコ芸読者の知的水準は、今黒澤を見ようとする人より低いだろうし
ひょっとするとエヴァ見ようとする人より低いかも知れない
397 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 11:21:18 ID:Jvfdynpl
水戸黄門を見ようとする人よりは高いかもしれないといえよう
いえよう、とか書くやつの書き込みはレコ芸と同様、つまらないのが特徴。 空気を読まずに、上げる品。
400 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 15:40:57 ID:RmfLOo1S
今実売何部くらいの売上なんだろうね。 クラシックファンは減ってるし、新譜も激減じゃやっていくの大変だろう。
>>400 >新譜も激減
正確に言えば、国内盤として発売される点数が激減した。
優秀な演奏・重要な作品のCDでも、売り上げが見込めないとの理由で、
国内発売を見送られることが増えたため、国内盤のみを対象とする方針では、
今後、レコードアカデミー賞が成立するか危ぶまれている。
402 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 17:32:45 ID:Xt9MpW/v
レコードアカデミー賞は「国内盤部門」「輸入盤部門」 「映像部門」の3種類あれば十分なんじゃないか? いまだ日本盤だけを対象にああだこうだ言ってる時点で ナンセンスきわまりない。オペラ部門なんかもはや成り立 たないだろ。
403 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 18:52:55 ID:V4VT9+IB
レコ芸は、過去のこのスレで、バブル期でも3万部の売り上げだったと書いてあったのを見たことがある。 それなら、今は数千部だろう。 輸入盤を扱っても、広告費他が見込めないのだろう。 今や、金を取っているクラシック雑誌で買う価値のあるものはなくなった。
404 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 20:15:15 ID:Qe9iVtMT
最低図書館の数だけは出ているだろ
405 :
名無しの笛の踊り :2010/05/15(土) 21:08:01 ID:Xt9MpW/v
>>404 近所の図書館、かなりマイナーなCD(モーツァルトフラグメント集とか)
置いてるにもかかわらず、レコ芸はおいてないwww
406 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 13:33:46 ID:KUOghrDN
おれも聞きたい。フラグメント集。
407 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 13:44:43 ID:2f0K8cpz
>>404 >最低図書館の数だけは出ているだろ
昔は音友と一緒にどこの図書館にもあったんだが、今は音友すらないようだ
>>407 >昔は音友と一緒にどこの図書館にもあったんだが、今は音友すらない
昔はモーストリーとか無かったからね。
今じゃモーストリーの方がメジャーでしょ。
「ジャズ界のレコ芸」スイングジャーナル休刊。
410 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 18:11:45 ID:wQXKW08l
>>409 イ`ヘ
/: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
マ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
//: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
ジ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
で / r:oヽ` /.:oヽヽ: :|: | :|
{ {o:::::::} {:::::0 }/: :|N
っ | ヾ:::ソ ヾ:::ソ /|: : |
!? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ
-tヽ/´|`::::::::::;/ `、 ::::::::::: /: i } >
::∧: : :|: |J \ / /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|\  ̄/ /| |: : :|: |
411 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 19:27:05 ID:iIrJ/+5u
>>411 >まあ、母体の産経があぶないが…
むしろ、そっちがさ・・・いやなんでもない。
413 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 19:39:37 ID:sfHN7tFT
スイングジャーナル誌は知り合いのジャズファンが 前々から噂してたが、ついに。。。
紙媒体は死ぬのか!?
415 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 20:51:55 ID:k2+yS8qD
産経と音友、潰れるのはどっちが先だ?
音楽ではないが老舗雑誌CARグラフィックも赤字で別会社にしてスポンサーを入れて建て直し。
417 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 21:23:52 ID:gfEZCJac
>>406 ちなみに1994年に自殺した「デュオ・クロムランク」のCD。
今さら再発されないだろうしかなりのレアモノだな。誰かが寄付
したのかもしれない。
418 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 22:27:31 ID:EyOqu1zZ
スイングジャーナル休刊で盟友を無くした気分の奴がいるのでは?
レコ芸の方が先に逝くと思ってたんだが、勘が外れた
>>414 ipad用の雑誌を見たが
表紙のモデルが映像で動いてたもんなぁ
クラシック雑誌だと曲が流れるんだろう
421 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 23:33:01 ID:gfEZCJac
レコ芸もSJの後を追うように来年あたりかな。 SJ社に比べればまだ資金はあるだろうしな。
SJ、先に逝って待っていてくれ、って感じですか
423 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 01:39:21 ID:D+XDlemw
涅槃で待つw
424 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 02:14:15 ID:mSxn2s2Z
靖国で逢おう
スイングジャーナルもとうとう・・・ ジャズなんぞまったく聴かないが雑誌名だけは昔から知ってた
俺はジャズも聴くんでたまに図書館で読んだ けっこう老舗で固定客もいたと思ったが
427 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 03:08:24 ID:HA4O/9ur
産経と同様に、レコ芸もネット配信記事を有料で提供する戦略を採用すべきだな。 広告収入依存体質を脱するには、数百円で毎月有料配信記事のpdfファイルを販売 すれば良い。 紙媒体から脱すれば、数百円の購読料で済むだろうし、広告主に配慮する提灯記事 も無くなるだろうし、編集者、執筆者にとっても購読者にとっても歓迎すべきこと のように思える。 それとも、何かネット上の有料配信では重大な不都合があるのだろうか? 毎日読む習慣が根付いている新聞とは違って、月刊雑誌にはネット配信に伴う経営 上の不都合は常識的に考えればはるかに少ないように見える。
>>427 >ネット配信記事を有料で提供
これ、やった会社は皆コケてるよ。
産経は、紙媒体では全然売れなくなったから、
「背に腹は代えられず」やってるだけだよ。
430 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 05:42:24 ID:gTSQIEd3
明日はわが身と思ってるだろうな〜
音友とレコ芸、どっちが先かなあ…
あとオーディオ雑誌もどうなんだろね ステレオサウンドとかああいうのは一定の支持層があるからいいのかな。
>>431 音友が先に逝くと社名がはずかしいから、そういう状況になったら
レコ芸にコンサート情報をふっつけて、音楽の友という名前に
するんではないのかな。
本屋に一冊あるかないかのレコ芸より 数冊平積みで見かけるSJが先に逝くとは思わなかった。
そもそも広告でやってる雑誌が読者から1,250円も搾取するなんて論外。 音友とレコ芸とステレオが合弁して1,250円でやるべし!!
437 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 18:22:21 ID:jJBL1yne
連載で最新の名曲名演300選 前回の21世紀の・・・とほとんどラインナップが変わらずガックリ。 世界不況でたいした新譜が出ないせいだろう。 どうせなら同じ曲のラインナップより、10年位前に出てた続名曲名演選みたいの出たら買うのに。 メンデルスゾーンPトリオとかシューマンVc協奏曲とかサブメジャー曲に期待してマス。
レコ芸はレコード会社のためのものです。クラシックファンのためのものではありません。
439 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 19:52:50 ID:XYkHdICo
クラシック界も稼ぎ場所を変えていかなくては・・ でもダウンロードする人は少ないしな。 もっと気軽に生演奏を聴きにいく習慣づけをしないとな
440 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 22:28:04 ID:Jx/ykwMR
>>435 あんたどこに住んでる?
沖縄?横須賀?
音友は「ぶ○〜ぼ」のおかげで かなりやばいんじゃないのかな
>>441 それは感じてる。海外新譜なんかはさほどではないが、TV系の予約を確保したり、
コンサート情報が役に立つこともときどきある。こういう一見小回りのきくビジネスは
結構役立つ。既存の月刊誌でも何か参考になることがあると思うんだが。
レコ芸は、なんでこうもオタク系のライターばかり揃えるようになったのかねw
CD評を短くすると経費節減できるよ 評論家のじいさんたちはTwitterで練習するといい
445 :
名無しの笛の踊り :2010/05/19(水) 09:52:45 ID:LhzIfanT
評論家の推薦やけなし文を参考にCD買う人いるの?
446 :
名無しの笛の踊り :2010/05/19(水) 09:59:47 ID:uxva3eK1
今でもユニオンには宇野や福島の本を片手に探してるおっさんを見かけるよ
447 :
名無しの笛の踊り :2010/05/19(水) 10:14:20 ID:DNwL5pO5
それらの駄本で推薦されていないCDを選んでいるのである。
>>443 オタクもいいオタクと困ったオタクがいるが、圧倒的に後者ばっかりだね
>>446 >今でもユニオンには宇野や福島の本を片手に探してるおっさんを見かける
あと洋泉社系のCDガイドな。
大手書店で、30〜40代のうだつの上がらない公務員OR教師っぽい人が、
人目も気にせず読みふけってるのを見て、思わず引いたよ(´・ω・`)
宇野珍のやる気のないときはTwitterの分量程度だなw
なんだちきりんかよw
454 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 22:56:51 ID:ZjH6B91q
三井先生のご冥福をお祈りいたします
455 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 23:14:48 ID:NJfXgUdI
>>454 三井啓さんお亡くなりになったのですか?
どこぞでソースとかblogとか見れますか?
456 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 00:09:59 ID:ywHLwmeG
レコ芸に追悼記事出てるよ。今日立ち読みした。
買えよw
458 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 10:55:49 ID:Q7tQDEbp
日頃は役に立たない記事が多いが、 六月号のバッハ「フーガの技法」DVD+CD紹介は非常に参考になった。 早速注文したが、意外に安かった。 ネットだけの情報収集にも限界があることを認識した。
459 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 12:12:12 ID:nNDMDZSf
レコ芸で一番気になるのは巻末のレコーディングニュース。 誰が何を録音するのか、したのかが自分にとって最大の関心事だから。 あとは演奏家のインタビュー。 今月号のミンコフスキは面白かった。 だが付録CDは聞かない。 読むとき邪魔だから切り取って捨ててる。
460 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 17:17:42 ID:YESKqf67
現代名盤探偵団で浅里さんや小林さんがモノラル時代の話を延々やっているときがあるが さっぱりわからない。知らない指揮者もしょっちゅう出てくるしCDも売ってないし。 やっぱりここがないとだめなんだろうか? 個人的意見ですみませんでした。
>>460 老齢のクラヲタは、そうした回顧的な文章を読みながら
過ぎし日の数々を思い出してしみじみとするんだよ。
思い出はみな美しい。勘弁してやってくれ。
462 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 17:43:10 ID:FvJD7Det
国内盤中心の編集方針を変えないんなら、 月評をもっと活性化させなきゃだめだ。 毎月1点でも話題の新譜を、 月評書いてる評論家全員に書かせるとか。 そしたら同じCDきいて、 宇野や金子や高崎や畑中や皆川や長木が どんだけ違ったこと書くか楽しめるんじゃないかなあ。
>>462 コレやってほしいなぁ。
大昔はやったことあったけどね(カラヤンの70年代ベト全発売時)
今は昔のカラヤンみたいに良し悪し・好き嫌いは別にして、
「一度は聴いておくべき」みたいな演奏が無くなったし、
評論家とレコ芸自体の権威も、あの頃に比べたらガタ落ちだから、
実際は難しいかもしれないけどね(´・ω・`)
>>462 近年でもムック本ではあったな。
宇野に代表されるバックハウスのベートーヴェン解釈を神格化する風潮に反発した長木が、
こともあろうに「私がバックハウスのベートーヴェンを評価しない理由」などという、
レコ芸史観では許されざる挑戦的な文章を書いてたのは面白かったよ。
しばらくたってから、金子が長木の文章を念頭に、表面的な批判でバックハウスを否定するのは
承服できないみたいな事を書いてたのも、なかなか興味深かったな。
バックハウスのべト全はテープ伸びたトラックあるからな。 おれも評価しない。
467 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 21:44:17 ID:ywHLwmeG
5月号の名曲名盤のモーツァルトでピアノ協奏曲20,21,23,26 と4曲も1位がグルダってどういうこと?輸入盤も含めこれだけ数多くの 録音がありながら、この手の企画を何回やってもグルダが1位? 要は最近の録音なんかロクに聴いちゃいないし、適当に過去の「名盤」 からランダムにピックアップして適当なコメント書いて日銭を稼ごうと いう魂胆がミエミエなんだな。しかも選出してる連中も馴染みのない奴 らが増えたんでなおさらだ。
グルダのソナタは好きだけど 協奏曲の方はちーともいいと思わない。
469 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 22:00:52 ID:f+jBURdI
20番の最初のピアノの一音は、ぞくっとくるけどね>グルダ
471 :
名無しの笛の踊り :2010/05/21(金) 23:55:06 ID:0mBvVLCD
>>460 今月は小林五月を採り上げてる。
音友でもなかなか日本人演奏家は大きく扱わないのに結構やるな
472 :
名無しの笛の踊り :2010/05/22(土) 00:10:50 ID:Z3eZV2Vr
>>471 よりによって何であんな下手くそを……?
473 :
名無しの笛の踊り :2010/05/22(土) 07:38:01 ID:CjrDu/NU
>>470 ヨーゼフ・レヴィンとかインマゼールとか
(ビルソンは個人的にはイマイチ)
モダン・ピアノでも、グートのシリーズとかは撰者の大先生方で聴いているのは少数派では?
そうとう濃い味で好きなんだが
グートの旧録の23番を褒めた宇野大先生ですら、新録シリーズは聴いてなさそう
あ、こっちが元か
>>467 それはちょっと違うと思うぞ。
年寄りは耳が遠いからダイナミックレンジの広いデジタル録音だと小さな音が
聞き取れないんだよ。
大昔のコンプかけた音源じゃないと聞き取れない。
>>474 >大昔のコンプかけた音源じゃないと聞き取れない。
レコ芸が、モーツァルトのピアノ協奏曲20,21,23,26の4曲とも
評論家がグルダを1位にするのはなぜだろ?という、その理由が、
「大昔のコンプかけた音源だから」
というのは、ちょっと違和感があるな。
一応、グルダのピアノ協奏曲(20,21,23,26)は1970年代中頃以降の録音だから。
モノラルとかSPとかなら分かるんだけどね。
おじいちゃんは昔のことはよく覚えてるけど 昨日のことは忘れてしまうんです。 ゆるしてあげてください。
>>474 お気楽でいいねえ
CDの現代的な問題点がコンプなんだが
現代的
グルダは確かにいいと思うよ。変わり映えしない、てのがおまえらの 不満なんだろうけど、やはりいいものはいいんだから仕方ないのだよ。 初心者がこれを読んで参考にすることを考えると、ますますいい選択 していると思うけどね。
>>479 つまり、そうやってレコ芸に洗脳される初心者という名の犠牲者を増やすわけですね
初心者が読んでくれて裾野が広がればいいんだけどね 現実は惰性で読んでる爺さんばかりだろ
実際、2ちゃんのお薦めのCDスレの方がはるかに具体的で参考になること大石な 初心者も金払ってまでこんな雑誌読まないだろう
483 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 00:01:09 ID:cNPqlp+n
でも2ちゃんねるって見られてるようで見られて無い
エテ芸は見られてないようで やっぱり見られてないがな
グルダのモーツァルトの良さが分からない奴とは、何を語っても話にならんな。
これがグルダの’JAZZ’だったら、話せる相手が誰もいなくなるねw
マジレスするとグルダのジャズがいいと思わんw
つか、グルダで不満なひとは何ならおkなわけ?
489 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 14:54:15 ID:hGAARY9z
だから、インマゼールとかレヴィンって言ってるだろ。 シュタイヤーの27番も良かった。 モダンならグートのシリーズ。 エンゲルの全集じゃなくて単発で仏Lyrinxに入れた23,24も良い。
490 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 14:55:54 ID:hGAARY9z
しかし、未だにグルダ、グルタと言うレコ芸脳なヤツらがこれだけいるなら 廃刊できないかもね
↑ 自分で贔屓の盤をレコ芸が選ばなかったからといってグルダ支持派をレコ芸脳などと非難する幼稚さ 小学生かよw
グルダのモーツァルトの良さが分からない奴とは、何を語っても話にならんな。
493 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 15:32:13 ID:hGAARY9z
分かります、分かります 自分をレコ芸脳などと非難されて悔しいんですね プッ
494 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 16:17:52 ID:b668+9XO
グルダのモーツァルトはいいと思う 俺の好きなブレンデルの1/10倍いい
495 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 16:19:51 ID:/OSgn8Xj
そろそろスレ違い気味
497 :
名無しの笛の踊り :2010/05/23(日) 17:44:24 ID:0kLFa+FP
グルダ・・・www。 なんも言えねえ。
おまいら皆グルダ
6月号は80年代特集か。面白そう 来週早速図書館行って読んでこよう
【内容】 [特集] 「デジタル時代」の名盤たち ほんと名盤好きなんだなぁw
読者が名盤好きだから仕方ない
名盤という名の駄盤
503 :
名無しの笛の踊り :2010/05/24(月) 07:03:40 ID:tIZaxN7E
>>471 >>472 発売が五月だから。
ミンコフスキーが表紙で、インタビューも載せながら、国内盤としての新譜が途絶えている訳で
504 :
名無しの笛の踊り :2010/05/24(月) 22:24:53 ID:LnYbBINW
「名曲」の「名指揮者」による「名演奏」だけが「名盤」と呼ばれる。 by レコ藝
505 :
名無しの笛の踊り :2010/05/24(月) 23:11:01 ID:EUbyulDc
レコ芸がいうところの「名盤」の定義は何だ? 「有名な盤」のことか? ならばわざわざ特集など組まんでも常連購読者はみんな 知ってるだろ。今さら何十年も前の「名盤」を持ち出して きてさも自分が推薦ないし紹介してます、みたいなことを 書き連ねてアグラかいてんのがのがムカつくんだよな。
506 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 01:50:04 ID:F/bxaEqh
名盤の思い出が巡るんだよ 走馬灯のように
507 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 02:13:09 ID:vPcQCTS9
>>505 誰も最初から常連購読者だったわけじゃないから
いろいろ批判はあるけど入門者向けには「300選」みたいな企画自体は意味があると思う。 問題はその中身だw
凄いレトロ調だが、昔、野村あらえびすは; 「良き曲、良き演奏、良き録音」と言っていた ような気がス。今でも間違っていないと思う。
その「良き」が問題なんだが。
300選みたいのはいっぺん1990以降の録音に限るとしてやれば、 拾い物も出てくるのではないかな
>>511 時の経過による選別・淘汰を受けてないから、
中途半端に近い年代限定で選ぶと、かえって入手困難盤が増えるという
妙なパラドックスが起こっちゃうんだよな。
もう名曲名盤300選はデジタル録音以降(1980年以降)に限ってもいいんじゃないかと思う。 それ以前はヒストリカルとして別枠評価すべきなんじゃないかなあ。 一般的な視聴には音の悪さからお勧めしないが、という条件付きで。 すくなくともオーケストラのモノラル録音を推薦盤にするなんてことはいいかげんやめるべき。 まあ、この雑誌の読者は青筋立てて怒るかも知れないがw
たとえばモーツァルトのホルン協奏曲は毎回ブレインがブッチギリの1位だけど、 俺が考えてもこれを上回る演奏は未だに現れてない。 そしてブレインの録音は1950年代。 一様にデジタル録音以降に限定するっていうのもどうかと思うが
どうかと思う前にやれってこった 別にタックウェルでも良いだろ あんたにブレインとタックウェルの違いが分かるの?
なんでデジタルで分けるのか意味不明なんだけど
517 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 21:29:29 ID:jGop/DAL
>>516 おおよそ過去30年の録音から、というのの目安ではなかろうか
その前に誌名をCD芸術にすべき
CDもレコードの一形態です
ブレインとタックウェルなんて大違いなんだけどw スレ違いなんでこれ以上やり合いたくない
ブレイン どこが良いのかさっぱり。 選者はナチュラル・ホルンの演奏とか聴いてないのかね。
むしろいまだにホルン協奏曲が入ってることが驚き
>>522 「ホルン協奏曲」というジャンルの代表として選んでるんだよ。競争率が低いんだね。
サッカーW杯に(欧州なら)絶対に入るわけがない日本が毎回のように選ばれるのと同じ。
絶対評価ではなく、相対評価の面もある。察してやれ。
ファゴット協奏曲の枠はあるの?
526 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 22:38:24 ID:dNUV2auc
>>524 ないね。オーボエ協奏曲すらないからな。
フルート協奏曲はあるから同じ曲だし、いらねえっていう
バカ編集部の方針だろうけど。
フルート&ハープはあるがこれまた毎回判で押したように
ランパル/ラスキーヌ盤。
>>526 オーボエ、ファゴット枠が無いんなら、
>>523 の説はいまいちだな。
ホルンだから選んだわけではないんだろう。
俺もモノラルは聞かないなあ。モノラルで選ばれる奴は決まってるんだから 化石枠で数ページのせときゃいいだろうに
529 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 22:56:43 ID:dNUV2auc
>>527 今の300曲の選曲は過去に引きずられてやってるだけだから
糞編集部は何も考えてないよ。
もしかするとモーツァルトにファゴット協奏曲が存在することも
知らない奴が編集部にいても不思議ではない。
はっきり言ってその程度のレベルの連中が編集してるってこと。
>もしかするとモーツァルトにファゴット協奏曲が存在することも >知らない奴が編集部にいても不思議ではない。 いくら何でもそれはないだろう。 貶すのは自由だがちゃんと編集部員のキャリアを知って 言ってるのかどうか疑問だな。
>>529 この読者あってこの編集部ありw
まさに割れ鍋に綴じ蓋
>>530 >いくら何でもそれはないだろう。
ライターのつまらんミスをチェックできてないよ
533 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 23:06:55 ID:dNUV2auc
>>530 「不思議ではない」と言ってるだけで「知らない」と断言はしてないが。
もしかしておたく編集部員ですか?具体的にどういう「キャリア」
なのか教えてもらえないでしょうか?どうかその「キャリア」とやらを
活かしてもっと面白い雑誌を作ってください。お願いしますよ。
朝日の女記者だて結構なキャリアの筈だがシロウトと大差ないじゃんw
ここで糞だの素人だの豪語している方々は さぞ立派なキャリアをお持ちでライターのミスなど たちどころに見破ってしまう精鋭ばかりなのですね 尊敬します
レコ芸のライターは酷過ぎるのが多いっしょ 素人にも分かるミスを平気でする
537 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 00:05:03 ID:IkPdFxmT
>>535 レコ芸に限らずどんな雑誌でも編集者はその道のプロであるべきだが
それが最近は著しく欠けてる場合が多いってことだよ。
関係ないけどJRの車掌がろくに運賃計算もできなきゃ駅名も正しく
読めないレベルなのと同じ。金を取って買ってもらう以上はそれなりの
自覚がなければ困る。それができないのなら広告雑誌として無料で配る
べきだな。R25に文句つける奴はさすがにあまりいねえだろ。
ダイソーとか100円ショップも文句つけられないな
>>539 山崎浩太郎はよくミスをしてる
有名なところでは、「ウラニア劇場」とか、翻訳のデタラメも「リングリザウンディング」の尼レビューでこっぴどく叩かれてるし
>>540 もういいかげん「ウラニア」は忘れてやれよ。
いつまで引っ張るんだw
>>540 >「ウラニア劇場」
あれはモーストリーなんだね。
レコ芸編集者ならいくら何でも気づいた筈
ご存知ウラニア笑劇場〜 どんな誤訳が起こります〜やら お楽〜しみ
>>542 レコ芸編集なら気づいたかなあ?
ここ10年買ってないけど、以前もなんじゃこりゃ的チェック漏れ
(もちろん書いた人の責任ではあるけど)あった。
「トルコ風呂」事件もあったしw
音友がやばくなって人材も流出しているようだから、もっとレベル
低下しているのでは?
モーツァルトのトルコ風呂は覚えてるわ。衝撃大きすぎたから。 もうかなり前のことだよな。
レコーディング、とかけまして、 ウンコがしたい、と解きます その心は、 音入れ(おトイレ)に行きます。
547 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 16:32:26 ID:fRuPVmOs
モーストリーだけど、宇野功芳のクナッパーツブッシュの文章、これ、40年前に書いたのと同じだと突っ込んだ。 宇野とか、高齢のライターは原稿料の多重取りがひどい。
>>547 >原稿料の多重取り
レコ芸だと読者の突っ込みが多くて、さすがに通用しないが、
クラシック初心者の多いモーストリーならバレないだろうっていう配慮が
ミエミエだよな。
はっきり言って「詐欺」に近い行為だと思う(´・ω・`)
誰か告発汁。モーストリーがナメられているぞと。
ヽ人__人/ < > > お < ,.へ <. と > ‐────┬┐ \ _,,.. - ''''"" ̄`"'''7:::∠__ > い < ___,,,...-‐''"| | \ ,. '" !ヘ/::/<. れ >  ̄7 | |  ̄ / ハ, __i i:::::>! > !!!! < i | |  ̄ / /'! ハ /!二_ハ i´ | < > .| .| | | | / ,.ィ‐-V レ゛´!´.ハ`ヽイ / ノ ヽ. | | | | i i イ「ハ !__,リ ノ | /| ⌒Y⌒Y⌒ | | | |. !/.| | ! !ソ  ̄ 〃 レ' | | : | |. レソ〃 ,-=ニニ'ヽ. 7 ,' | : | |. |7! i ! u / /! | :::::::: | | / .'ゝ、_ヽ、 _ノ / / / i ,' :::::::::: | | レヘ/,./^i,.-,r イ´レヘ/ヽ、ハノ :::::::::::::::|______|__| r| ! ! レ^i/  ̄'7ー-、______ハ  ̄ ̄ ̄__/___ ハ /ヘ__/// ヽ,:::::::::| | ニ二二i -二ニ---、. ,. '⌒ヽ,r‐''"´ ̄ト、::::::/ !::::::::| | ________________ンー|.|""""`ユ ヽノ「´  ̄ `ヽ:::! ,〈:::::::::| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄二=-┐ `ヽ /:::::::::| |
>>543 >どんな誤訳が起こります〜やら
毎ページに必ず誤訳があって、語学力のある人を笑わせてくれるご趣向でございますw
誤訳ならまだしもウラニアの件は捏造だからな 呆れかえって開いた口がふさがらない
知ったかぶりは山崎の芸風だから、許してやれ
554 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 22:03:34 ID:lr8x4nrS
レコ芸、音友、音現、モーストリー 最初に廃刊になるのはどれだ?(笑)
ウラニア劇場の時、訂正したモーストリー編集長自身何も知らないことがバレちってたといえようw
556 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 23:10:14 ID:9G8HT9aa
久しぶりに音現を手にとってみたけどレコ芸同様薄くてペッラペラになってたw
あれは同人誌。 誤植はレコ芸の比じゃないし。
558 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 23:28:40 ID:TU6HDqbF
月評協奏曲部門の岩井 〜 ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番 第5番、フェルナー(pf)/ナガノ指揮モントリオール響 「フェルナーのベートーヴェンは、すこぶる端正であった。手入れが行き届いていて、間然するところがない。そして一種の気品が演奏の全体を包み込んでいる。 その代わり、日本の音楽ファンの圧倒的多数が追い求めているベートーヴェン特有のパセティックな激情−それはここに存在しない。卓越した感情が生々しくほとばしり出て、それが聴き手の精神と感情を、いやが上にも高ぶらせる−これはフェルナーには望めない」 ベートーヴェンの音楽を「激情」という尺度でしか測れない感受性の乏しさに呆れるが、百歩譲ってそれをひとつのスタンスとして認めるとしても、その聴き方を普遍的なものだと信じて疑わないあたりがなんともはや・・・ こういう人にとっては、ギーレンのベートーヴェンとか、インマゼールのシューベルト、ブーレーズのマーラーは間違った音楽観と映るんだろうな。さっさと引っ込め、老害。
559 :
名無しの笛の踊り :2010/05/26(水) 23:35:42 ID:a2oArp0Y
>ギーレンのベートーヴェンとか、インマゼールのシューベルト、ブーレーズのマーラーは間違った音楽観 間違いだろこれはどれも
でもなくなるとさびしいな。
若人に害を撒き散らすより、廃刊の方が遥かに有意義
563 :
名無しの笛の踊り :2010/05/27(木) 21:19:26 ID:uxZ1ppUk
ウザけりゃどっちも無視すりゃいいじゃねえか
それがageて言う事のもの? お前を無視します
若人なんて読んでないから心配するなよ
566 :
名無しの笛の踊り :2010/05/27(木) 23:51:24 ID:lMlUjT8v
ほんまや
このスレで若人とは50、60代のことであります。 世間一般で言うところの若人はここでは赤ちゃんです。
じゃ世間一般で言うところの赤ちゃんは?
どう見ても半分です
570 :
名無しの笛の踊り :2010/05/28(金) 14:33:07 ID:C70sUubY
571 :
^^ :2010/05/28(金) 16:02:37 ID:H/3/nehk
韓国のLP専門店LPheim(LP하임)を紹介します。
LPハイムはクラシック専門 LPショッピングモールで,
100% 収入音盤を扱って,
主にヨーロッパの名盤たちを紹介しています。
特にドイツ Eterna音盤を専門で販売しています。
同時に他ショッピングモールとは違う厳格なアルバム管理を通じて,
皆さんの期待に応じようと努力しています。
アルバム関連お問い合わせは自由掲示板や電子メールでお問い合わせ与えてください。
微弱な日本語でも真心を込めてお返事を申し上げます。
もし韓国に旅行や仕事関係でいらっしゃる方々は遊びに来ってください。
感想施設が完備されたオフライン売場を運営しています。
ようこそ!!!韓国のLPheimへ。
Web site :
http://www.lpheim.com E-mail :
[email protected]
>>571 ??? ?? ????? ???? ??????.
>> 569 いやー、お若く見えますなー
この時代に読者の声を届けるのに、封書とはがきしか受け付けない ような雑誌はというか出版社はダメ。 数年前、某U氏の記事内容に「カチン!」ときて、抗議しようと調べて みたら、ネット経由が無かったのであきらめた。以来購読は絶った。 今でもネット経由は無いのか? デジタル時代の名盤なんて企画は一回やってみろ。あるいはステレオ に限るってとこで縛れば、書けない(出せない)老筆者が続出するんじゃ ないだろうか。 いずれにしても買わないけれど。
576 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 18:27:30 ID:YORMhgFu
>>575 まさしく今月号の特集が「デジタル時代の名盤」なんだがw
なんという偶然www
577 :
名無しの笛の踊り :2010/06/01(火) 18:40:38 ID:n9qMeCZu
まあ若い人に任せれば、そういう特集もできるだろな。 無理に高齢者に頼むことはない。
>>575 本気で怒ったのなら封書なりハガキなりで抗議すればいいだけの話。
ネットに頼らなければ何も言えないヘタレは逝ってよし。
意味不明
581 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 07:28:56 ID:+Qa/lbvs
ネットなんて、老人に仕えないものをレコ芸が採用しませんよ!(笑)
第一執筆陣がネットなんて使わないじゃないか 宇野さんか誰か雑誌のインタビューで答えてたよ
583 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 10:04:18 ID:VHqnJbPz
腐ったような真空管アンプを極狭の部屋で聴いて悦に浸ってる老人だからな>宇野珍 某雑誌に写真が出てたけどあれをよく自慢する気になると思った
584 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 10:51:19 ID:qrWRqP1a
>>583 そういえば「○×指揮の○×第5番○×年盤はぼくの装置では美しく響く」
とかなんとか書いてたね。
音友社はホームページ持ってるぞ。
出版社がネットを頼ってる(のかどうか知らんが)
のに。メルアドくらい持ってるだろうが。
>>579 のようなアホウがいるからレコ芸が
良くならないんだわ。
だったらアホウはむしろ
>>575 だということになるな。
587 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 22:03:06 ID:Agcc/84T
アホウ総理辞任!
588 :
名無しの笛の踊り :2010/06/03(木) 18:04:00 ID:2PyOcAIB
みなさん、そんなに『レコ芸』の悪口言わないでくださいよ。 私ら、中年世代のクラシックファンにとっては、それはありがたい情報源なんですから。 今月みたいに、1980年代の名盤特集なんかしてくれると、懐かしくて、久しぶりに買ってしまった。 もう、この雑誌も長くなさそうだから、大切にとっておきます。
589 :
名無しの笛の踊り :2010/06/03(木) 21:28:33 ID:S+Mx4GZG
レコ芸って図書館様様だったりするんだろうね。 そーいや自分が大学の頃まであった「来日記念盤」てとんと聴かなくなったな。 あっても新録じゃなくて廃盤の再プレスでw
590 :
名無しの笛の踊り :2010/06/03(木) 22:12:22 ID:pqNG5066
>>588 このようにレコ芸擁護派でさえ、買うのは「久しぶり」っていうのが
現状だから、売れてるわけないよなwww
591 :
名無しの笛の踊り :2010/06/03(木) 22:24:43 ID:NaVxxw/r
2月号以外は買ってるよ。
592 :
名無しの笛の踊り :2010/06/03(木) 22:41:28 ID:5xoSg/UP
このご時世あの内容で1250円じゃ 気軽に手を出せない。 やっぱり図書館で目を通すのが正しい利用法といえるだろう
俺は30代だけど、毎月欠かさず買ってるよ。 新譜を買わないで図書館で借りまくるから(年に500〜1000枚)、図書館が購入する国内盤とちょうとリンクするレコ芸の情報が欠かせないんだ。 浮いた金で輸入盤を買ったり演奏会に行ったり出来るから、レコ芸様様。
レコ芸も図書館にあるのに 釣りかすら
いや、以前は俺も図書館にあっても買ってたよ。 毎月でなくても、良い企画があった時は必ず買ってた。 書き込みできないし、ずっと手元に置いとけるわけでもないからね。
年に500〜1000枚CD借りて、聞くのか…?すげえ さらに演奏会とか輸入盤とか、どんなニートだろうな
年一回の別冊付録のときだけ買う。
600 :
名無しの笛の踊り :2010/06/04(金) 18:19:39 ID:XDlmEAcO
今のレコ芸など買う価値なし、立ち読みで充分
>>596 釣りじゃないよ。
図書館にあるけどさ、ああいう雑誌は集中して読むんじゃなくて、寝る前やトイレタイムにだらだら読むのがいいんだよね。借りればいいじゃんと思うかも知れないけど、2ヶ月くらい待たないと借りられないし、それなら買った方がいい。1250円だし。
>>598 東京の某区の図書館は10枚×2週間だから、借りて返してを繰り返してると自然とそうなる。さすがに全部は聴く時間ないよw 気になったものを借りて、帰って試聴。ダメなら即ストップ。気に入ったものだけを iPod にぶち込んで、通勤途中や空いた時間に聴く。
東京はさすがすごいな 京都は1回につき2枚しか借りられない しかも20枚くらい借りたらもう目ぼしいものがなくなった カネがない自治体は駄目だ
603 :
名無しの笛の踊り :2010/06/04(金) 22:10:21 ID:8QHm2M6D
>>601 どこの図書館か教えてくれ。区民じゃなくても借りられるのか?
>>603 文京区。
図書館スレでは、新譜の予約が増えて借りにくくなるからあんまり宣伝するなって言われるんだけどねw 居住制限一切なしだから、都民じゃなくても借りられる。
このご時勢に、国内盤新譜はほぼすべて、さらに一部輸入盤も入荷という酔狂な区だよ。ボックスものを含め、旧譜も充実している、間違いなく日本一の図書館。どの館も駅から遠い(歩いて10〜15分)とアクセスだけは悪いが、まあ覗いてみてくれ。
うむ 文京はよい 桜がきれい
>>604 >どの館も駅から遠い(歩いて10〜15分)とアクセスだけは悪いが、まあ覗いてみてくれ。
ん?何の話だ。文京区には図書館がいくつもあるの?と素朴な疑問を抱いたので、
何の気無しにネットで確認したら・・・
「文京区には、全部で11館の図書館・図書室があります。どうぞお近くの図書館をご利用ください。」
どひゃー凄すぎるわ、コレ。やっぱり東京在住者は恵まれてるなぁ・・・と
改めて感じる大阪在住の俺(´・ω・`)
>>582 宇野御大、原稿は全部手書きで仕事の受け渡しはFAXだって。
仕事は午前中で終わりらしい。それが質を保つ限界だそうだ。
608 :
名無しの笛の踊り :2010/06/05(土) 02:44:36 ID:OVArtnZs
>>604 すごすぎる!
先週散歩がてらに辞職済み首相も住んでた音羽御殿をのぞいて
きたのだが、あの文京区か。早速行ってきます。
609 :
名無しの笛の踊り :2010/06/05(土) 02:51:27 ID:OVArtnZs
>>604 たびたびすいません。
千代田線をよく利用するので湯島か根津が便利なんですが、
CDを一番多く置いてるのはどこでしょうか。湯島や根津
でもそこそこありますか?返すのはどこでもいいとかHP
にありましたが。
インタネット検索して予約しとけばどこの館でも受け取りできるよ。
駅から歩いて10〜15分が、アクセス悪い?? 東京ってそんなに駅だらけなのか。もう別世界だな。
>>612 板違いですまないが、大江戸線が開通したので、山手線の内側なら10分歩けば何処
かの駅に着く、というのが石原慎太郎の自慢の一つ。
614 :
名無しの笛の踊り :2010/06/05(土) 09:32:08 ID:CpQ+Cd8U
ここの書き込みの影響かもしれないけど、レコ芸最新号、書店で探しても、もうほとんどなかった。 二十日発売だから、二週間経過しているけど。いつもは、タワレコでチェックするだけなんだが。
なんかレコ芸の話題より みんな楽しそうだな
俺の家から歩いて10分以内に2軒の図書館がある。 30分に広げると、区外も利用できるから、6軒の図書館がある。
まずはHDDの拡張だな。
>>612 山手線なんか、ホームから隣の駅のホームが見えるとこあるしな
619 :
名無しの笛の踊り :2010/06/05(土) 20:13:02 ID:uSL+CLks
ではレコ芸でなく図書館芸術にしたらいい(笑)
気づいたらNAXOSジャパンやドリームライフも広告引き上げてるんだな。 特に前者が消えたことで、月評にNAXOS盤が表れることもなくなったか。 他にもこの1年くらいでBMG(ソニー枠に吸収)、EMI、HMV、 ディスクユニオン、石丸、リンジャパンと、随分引き上げたもんだ。
あ、一部は既出の話題だったのね。すまん。
連投すまん。もう1つ、ワーナーも引き上げてたっけ。 ところで、最近菅野沖彦が出てきてないけど、何かあったん? そろそろヤヴァいんだろうか。
>>621 ナクソスは日本語解説がないから海外盤扱いになると聞いた
広告とは関係ないらしい
たまに日本語解説がある(日本人作曲家シリーズとか)と国内盤扱いだから月評も出る
625 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 00:58:50 ID:5WclW/9i
レコ芸の広告料がいくらなのか知らんが、EMIのような「メジャー」 にはレコ芸広告料くらいケチるなと言いたいね。もっとも東芝傘下 からはずれ台所事情が厳しいのは音楽の友社以上なのかも知れないが。 かつてのドル箱「ユーミン」もパッとしないし、ビートルズでのもうけ も知れてるだろうしな。スイングジャーナルも広告料激減で休刊した わけだし、この流れはレコ芸にとっても相当ヤバイな。
>>625 ずばり5年先は休刊してる?かもね
個人的にはレコ芸は電子書籍化して
価格も700円とか800円で出してほしい
漏れはそれを落としてDVD等に焼いて保存します
買い始めて10数年ですが場所取り困るんで
過去5年分のみ残してそれ以前は必要な記事のみスクラップ
それがめんどいめんどい
>>624 レコード芸術(少なくとも10年間は)読んだことがないんだと思うが、
ナクソス月評に載ってるよ
628 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 01:29:11 ID:W/9aN9nQ
>>625 >EMIのような「メジャー」
>にはレコ芸広告料くらいケチるなと言いたいね。
今のCD業界の状況も知らないのか?
630 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 02:39:35 ID:YFyZIW+k
レコード会社は斜陽産業だから おっとインディーズ(個人レーベル含)は元気だがな
>>625 >スイングジャーナルも広告料激減で休刊した
あれ、ホントかねえ
広告出したからって売れるもんでもないし といってCD出すからには広告も必要だし
>>629 >今のCD業界の状況も知らないのか?
同感。
でも一般の人は『EMIのような「メジャー」』っていう認識だよ。
今のCD業界の現状なんか説明してもわからないと思う。
月100万なんか端金で、湯水のように金使えると思ってるんじゃないか(´・ω・`)
634 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 06:20:46 ID:tLY+KjR5
EMIは、債務超過で瀕死の状態みたいだが、クラの新譜バンバン出し広告もいっぱい 掲載しているの不思議でたまらない。まずもうからないクラから撤退してもいいと思うけど。
635 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 10:00:08 ID:rVAJ9bUs
ユニバーサル(おそらく、最大の広告主)がいつ広告を引き下げるかが問題、その時がレコ芸のご臨終だろう。
636 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 10:08:47 ID:89kIOQu5
ほんと、今のクラシック音楽産業の斜陽ぶりは残念の一言ですね。
CDが売れないというけど、クラシックの売上実数ってどんなものなの? 年度ごとの推移とかどこかにないかな。
638 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 11:18:44 ID:XzY2CUas
レコ芸はレコード会社のために今まで散々奉仕してきました、お疲れ様でした。
>>638 >レコ芸はレコード会社のために今まで散々奉仕してきました
一時期無くしてた「準推薦」を復活させたり、
レコードアカデミー大賞に「銅賞」などどいう、
余り意味の無い賞を設定したのも、レコード会社からの要望でしょ?
しかし、レコ芸自体の権威が、昔に比べてガタ落ちのため、
そんなことをしても売り上げには響かなくなってしまった。
(ヴァント来日記念盤のブル8なんか500セット売れてない。
500セット未満なんかインディーズ以下の枚数だよ(´・ω・`)
>ヴァント来日記念盤のブル8 それっていつの話なの?
641 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 14:43:23 ID:YVQ4CUmt
そのとおり、レコ芸はレコード会社のためにある。 ヴァントのブルックナー8番は、ベルリン・フィルとのものはものすごい売れ方だった、タワーレコードでポピュラーに劣らないセールスだったという。 あの、ヴァントのブルックナーが、レコ芸の威力が発揮された最後のCDかな? ちなみに、レコ芸で特選になったり、アカデミー賞を得てCDが売れたのは90年代半ばが最後、その後、レコ芸は権威をなくした。
>アカデミー賞を得てCDが売れたのは90年代半ばが最後、その後、レコ芸は権威をなくした。 原因はインターネットだけなの?他の要因も知りたいです。
>>642 (長文スマソ)
クラだけでの話ではなく、一般的な話だけど、ここ10数年ぐらいで消費パターンが大きく変わっている。
なにが影響を与えたかだけど、直接影響を与えているのは次の2つ
1) 生活時間の配分
昔も今も1日に使える時間は24時間しかないわけだから、どうこの時間を配分するかということ
2) 支出(お金)の配分(これは説明するまでもないね)
では生活時間と支出に大きな影響を与えたのが、影響のおおきい順(たぶん)に
1) 携帯電話(1995年頃から))
2) インターネット(1998年ごろから)
3) メディアの多様化(出版・放送を含めて)に連動したライフスタイルの多様化
4) 不景気と貧民層の増加
レコ芸については、3でクラ人口が減少していることに加えて、ケータイとインターネットによって
雑誌を読みこと自体に割ける時間がなくなってしまった。さらにインターネットによって雑誌メディアが
いらない子になってしまった。
幸い、音楽を聴くことに関しては、アップルが音楽を聴くことを再発明したので、聴く時間は
取れるようになったけど。
費用支出については、リーマンショックもあり節約しなきゃいけないんだけど、CDは買わなくても
我慢できるけど、ケータイやインターネットは禁断症状がでて我慢できないので、我慢できる
ものから削るってことだね。
今どき、雑誌なんかに金を使う奴はどうかしてる。 年金も介護も教育も医療もズタズタ。制度は完全に崩壊局面。 社会保障総崩れお先真っ暗のこの日本で なんとか人に迷惑かけずに 自分の命を保つためには自分で自分の面倒を最後のまでみる覚悟で生きないと。 とにかく節約が大事。 老後のため、万一の病気や怪我のため。 旅行、外食、マイホーム、自家用車、すべて贅沢品。 雑誌なんて論外。庶民は将来に備えないと。
10年くらい前の段階で、すでに「有名演奏家によるメジャーレーベルの新譜でも1000枚行けばヒット」とか本で読んだような 今はもっとひどいのかな?
646 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 21:57:47 ID:cm4JT7+p
そうそう、クラシックのCDは1000枚売れたらヒットと、90年代には言われていた。今は、その半分以下だろう。 ちなみにレコ芸が権威を無くしたのは、結局、巨匠たちの不在が大きいと思う。レコ芸は巨匠を持ち上げてレコード・CDを売るための手段に過ぎなかった。 カラヤンをはじめ巨匠たちがどんどんいなくなり、最後はヴァントの死去で止めを刺された。 実際、レコ芸のリーダースチョイスの参加者が激減した2003年の2月号の選択対象である2002年には、ヴァント、その前に朝比奈も亡くなっている。 巨匠がいなくなり、レコ芸は滅んだ。
>>646 >結局、巨匠たちの不在が大きいと思う。
だな
後の理由はずっと小さい
まだ80歳のいえよう巨匠が生きてるじゃんw
649 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 22:27:51 ID:5WclW/9i
>>644 それをいうなら、CDだのましてや電気代使ってパソコンで
2chなど論外だろ。電気代もかかるし暗くなったら寝ろ。
9時過ぎまで起きてるなんて贅沢だぞ。
650 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 22:28:07 ID:89kIOQu5
1980年代に比べてみれば、凋落は一目瞭然。原因は、コンクールで新人芸術家を養成する 今のクラシック音楽家教育方にあると思う。第二次世界大戦前のたたき上げ修業をしなくなったことも 新世代演奏家の演奏がつまらない原因の一つじゃないのかしら。 ともかく、今月のレコ芸は買いました。この時期の名盤で手に入れたものはかなりある。 ただ、今度の特集で、あれもそうだったのか、買っておこうっていうのはかなり見つけました。 この時期のCDだと、少し安くなっているのもあるから、手頃だな。 貧困層よりちょこっと上の暮らしができている自分の幸せをひしと感じる。
>>651 要約「多品種少量生産」ですか
あと低価格化。おいちゃんが学生の頃はディスクを何千枚も所有するなんて
どんな大富豪だよ!と思ってけど、今や普通のサラリーマンで毎夜ポチポチ
ン千枚の未聴の山築いてへらへらしてる。
653 :
名無しの笛の踊り :2010/06/06(日) 23:35:44 ID:cgej8ZGt
たぶんそれが本質だね。 30年前。俺はレコ芸の評者を尊敬してたし、誉めるものは買っていた。 どれを選ぶかの参考にしてた。じゃなきゃ破産してたもの。 でも今は、たいがいのものは自分の耳で確認できる。いかにレコ芸に巣食っている 連中がいいかげんで、耳がないか、みなが喝破したんだよ。 耳が優秀だからレコ芸に書いているんじゃない。普通のサラリーマンにも なれなかったから、これで食べてますっ的な連中ばかり。
新宿のディスクユニオンに「レコード蓺術」創刊から3年分くらいがでてるよ。 なんとも歴史を感じるね。表紙眺めただけで満足して帰ってきたけど。
ミュージックライフ 1937 - 1988 スイングジャーナル 1947 - 2010 レコ芸 1952 -
>>653 最初の動きは80年代初頭のタワーレコードの日本上陸だな。
あれで、レコ芸に載ってない輸入盤を安く手に入れるルートが出来た。
(80年代末〜90年代初頭は、国内盤新譜が3000円なのに、円高の影響もあって、
輸入盤では1600円程度で入手できた。そりゃ国内盤売れなくなるよ(´・ω・`)
そのような状況にもかかわらずレコ芸は輸入盤をレビューを、
そんな事したら国内盤が売れなくなるメーカーの反対により実施せず。
実際の需要供給とレコ芸掲載のCDに無視できない差異が生まれる。
(これがレコ芸権威低下のはじまり。)
決定的だったのが、インターネットの普及。
クラファン・クラマニアでのインターネット普及率・ホームページ開設率は、
一般人より遥かに高く、96年頃から一般ファンによるレビューが花盛りとなる。
同時に演奏会批評も一般ファンからの即日レビューが現れ始める。
こうなると約2ヶ月遅れで掲載されるレビューなど、何の価値も無くなってしまった。
典型的な例が、セル/VPOのザルツブルグライヴでの運命。
壮絶な演奏が発売当初からネット上とタワレコ等の輸入盤店で話題を呼び、
平積みのCDが瞬く間に無くなる程売れたのにもかかわらず、レコ芸では輸入盤のため話題にならず。
やっと発売から半年ぐらい経ってから、レコ芸で絶賛の批評が掲載されたが、
時既に遅く、当然「何を今更」の感想しか持てなかった。
俺がレコ芸\(^o^)/オワタと思ったのは、この時だったな(´・ω・`)
>>653 わたしゃ昔からレコ芸を参考にしなかったが、1枚買うのに
とても慎重だったのは確かだな。
ていうかレコ芸も買うには高かった、という経済生活してたw。
けどそんなわたしでもいまは安い盤多いのでホイホイ買っちゃう。
まあ昔より今クラCD売れてるわけじゃないみたいだから、
レコ芸衰退の理由としてはあれなんだろうけど。
658 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 07:28:25 ID:r51tJm9N
レコ芸はカラヤンとかの巨匠や、アバドらの中堅を褒めていたらレコード会社も読者も喜んだ時代から抜け切れていない。
去年の復刻盤待望特集とかでナットのベートーヴェンの後期ピアノソナタ1枚が取り上げられてて 国内盤での再発を望むとか書いてた人がいたな
それでもって再発のディスカウントが急激に進んだからなあ。鰤とかバイロイト箱とか昔からすると信じられない価格だし。 もう一生かかっても聴ききれないぐらいのCD・音源を持ってるファンも少なからずいると思う。
今持ってる全部の音源を聴き直そうと思ったら、寿命の方が先に来るだろうな・・・ でも買い続けるってのは、我ながら馬鹿丸出しだなw
662 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 11:28:25 ID:vV0lBTSw
>>641 そういえば中古屋行くとヴァントのCDがたくさん、
それも超安価で売ってるね。
特にベルリン・フィルを振ったブルはSACDが出たせいかなおさら。
そういう自分も通常盤売っ払ったけど人気も落ちたんだろうね、ベーム同様。
ベートーヴェンの化身、ギュンター・ヴァントのSACD全集よ! ヴァン・ヴァン・ヴァント、ここにあり。 ヴァ・ヴァント・ヴァント、ここにあり。
広告出してナンボの糞雑誌
665 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 22:00:21 ID:77I1Qb0Y
レコ芸は、昔は好きでしたが、クビをかしげるのは、批評家が決める名盤人気投票。 あれって、注意して見ていると、異動が激しいでしょう。以前は、断然1位だった 演奏が、今度は、影を潜めている。メーカーから機密費をいただいて投票しているんじゃ ないのか。ひどいのは、モーツアルトのピアノ協奏曲。異動が極端過ぎやしませんかね。 それに、一人の評論家で、あれほど広大で長いヨーロッパクラシック音楽の全作曲家の作品演奏の 善し悪しがどうして分かるのか?考えてみれば、おかしいんじゃないのかな。
666 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 22:02:48 ID:I7oDKyis
>異動が激しいでしょう。 異動が激しいと叩かれ、さりとて、変わり映えしないと、これはこれで叩かれ、 どうやってもレコ芸はダメ が結論っぽいなw
668 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 22:20:24 ID:X3qyTGLY
>>656 クラファンとクラマニアってどうちがうの?
クラオタクとは?
669 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 22:30:01 ID:JvjJOKai
>>629 だからさあ。今のEMIジャパンの現状はともかく、クラヲタにとって
「メジャーレーベル」と言えば100人中100人がDG、EMI,DECCAの
3レーベルを挙げるわけでしょ。そういう意味でメジャーレーベル
たるEMIがレコ芸に広告も出せない、現状を悲しんでるわけよ。
広告料が出せないんじゃなくて、レコ芸に広告出す意味がない、と
思われてるだけ、という見方もあるが。
>>669 恥の上塗りw
ユニヴァーサルも知らんのか?
あんまり年寄りをいじめるなよw
>>670 レコード会社と、その配下のレーベルは別物だぞ。
クラシック音楽のレーベルの話題でユニヴァーサルが無くても、別に問題では無いよ。
広告の話をしてたんでないの? 広告はレーベルでなくレコード会社が出すものではないの?
だな、実売数万で1人当たり20円の広告費は出せないってことだね。費用対効果が全く見込めない。
675 :
名無しの笛の踊り :2010/06/07(月) 23:13:06 ID:JvjJOKai
>>670 ユニヴァーサルの地球儀を持ってる俺が知らないわけないだろwww
俺が言いたいのは老舗メジャーレーベルたるEMIがレコ芸ごときに
広告料も出せなくなった今の現状が悲しいね、っていうそれだけの
話。そもそも669のコメントにユニヴァーサルも知らんのか?という
レスの意味がわからんね。ユニヴァーサルはレーベル名じゃねえだろ。
もうこのおじいちゃんのことはそっとしといてあげようよ。
もうレーベル名自体が有名無実化しているわけで・・・・・ いや、もういいや。
高くて、どこの馬の骨とも分からない新譜を買うより、 淘汰を生き残った過去の名盤を安く買う方が良いに決まってる よって、レコード芸術の存在価値はないのだ
679 :
名無しの笛の踊り :2010/06/08(火) 15:41:13 ID:jGBm4u3w
レコ芸に広告出して特選にしてもらう、アカデミー賞を得るのがいいか? レコ芸を見切り、ネット広告に特化するか? レコード会社の淘汰も始まった。
680 :
名無しの笛の踊り :2010/06/08(火) 22:55:15 ID:byeiThux
HMV渋谷閉鎖だってよ。たしかに俺もHMVはネット購入はしても 店頭で買うことはほとんどないしな。
ネットでの買物が普及すれば従来の小売店は苦境に立つ、仕方ないことだ
惰性買いと言われてもほぼそういうとこあるから否定できない。 捨てないものだから実家も含めて本棚がすごいことに。 レコード蓺術がレコード芸術に誌名変更した号から残してるから 何年になるんだろう。 最初のほうでビートルズの来日の様子の写真が載っていたなw
>>651 その通りだと思える。今時、『100万人の音楽』を目指す企画で面白いと思えるのは
イタリア・デアゴの『オペラへの招待』DVD全100巻と『クラシカル音楽への招待』
全60巻だけ。
ベスト100とか銘打った国内盤CDシリーズに需要があるとは思えないのに、未だ
に出しつづけているのはどうかしている。
実演でも、個人的にはオケのコンサートに行くのは止めて、弦楽四重奏のコンサート
だけにしている。
そんな個別化した聴衆を念頭に置いて、クラシカル音楽業界は販売戦略を練り直すし
かない。
684 :
名無しの笛の踊り :2010/06/09(水) 03:07:46 ID:5trACrSx
デアゴスティーニで『週刊レコ芸』やればよい 第一号はUNO高峰、バインダー付特別定価290円
バインダーなんていらない。ゴミ袋を付けてくれれば。
>>683 たしかに。
>>646-647 「巨匠」なんてしょせんは受容する側によって作り出されるもの。
巨匠不在は演奏家の没落ではなく、聴衆の嗜好の変化の帰結。
687 :
名無しの笛の踊り :2010/06/09(水) 23:20:14 ID:TV5Tm/SO
HMVは渋谷だけでなく銀座も閉鎖だってよ。 タワレコなども時間の問題だな。 そのうち「CDショップ」って何?という世代が 出現することは間違いない。 「レコード芸術」という雑誌もしかりだが。
もうCDはネットで買う時代、いやもうCDの時代ではないな。
MP3のような圧縮率の高いダウンロード音源・映像を受容できる方はクラ音楽市場でも 既にダウンロードに移行しているものと思われる。 まして無料で見聴きできるサイトも多いから、その傾向に拍車がかかる。尤も財政難 で放送音源を無料で提供していたBBCのサイトが閉鎖されたのは残念。
レコード屋がなくなったら、レコ芸を見てレコード屋でCDを買うしかできない老人はどうしたらいいのでしょうか?
>690 老人が具体的にどういう年代を指すのか分からないが、私みたいに定年退職で 年金もらって悠々自適の連中が、こうして平日の昼間にネットで情報を仕入れて ネットで買ってたりする。いまはそういう時代だよ。
692 :
名無しの笛の踊り :2010/06/10(木) 12:58:07 ID:ijzRdthK
うわ。すげぇ、ジジイ
(´-`).。oO(『定年退職で年金もらって悠々自適の連中』が2chやってるのか・・・)
うわ、すげえ、青二才w
つ 2chユーザーはいまや30代以上のおっさんが80%
60代でも70代でもちゃんと文章打ててコミュニケーションできる人なら
どこの掲示板でもおk
でも老人はなかなか
>>691 みたいにきちんと打てないよね
CDショップが若者のたまり場であったのはもう大昔のことか?それならレコ芸もアカンわ…
698 :
名無しの笛の踊り :2010/06/10(木) 18:37:43 ID:0y1pEXeK
レコ芸がなくなったら、ネットを使えないファンはどうしたらいいのでしょうか(泣)
やっぱり年寄りの方がしっかりした日本語を書くね。
カタログ片手に、電話&郵便で通販
701 :
名無しの笛の踊り :2010/06/10(木) 21:52:22 ID:4aGoImjU
>>687 悲しいニュースだな。でも、こちとらも、触手が動く新譜なんて少ないし、
欲しい名盤、名曲もあと数年でほとんど買い尽くしてしまいそう。
そうなると、あとは、それを入れ替わり立ち替わり聴くしかないのか。
クラシック音楽の新世代演奏家にも、いいのあんまりいなくなったからな。
年取ってきたなあ、ってつくづく感じる。
いままた若い世代の演奏家が面白い時代だと思うけど。 正直ムーティ、小沢、メータ、バレンボイム等々、ポストカラヤンと目された世代が一番つまらない。 アバドだけは病を克服したあたりから一皮向けたというか、見違えたところがあるけど。
>>702 前半同意。
あと、マゼール、レヴァイン、ヤンソンスあたりも。
アバドは、ベートーヴェンやモーツァルトの交響曲を聴くかぎり芸風が劇的に変わったけど、成功しているかどうかというと・・・
ポストカラヤンと呼ばれた世代が一番よかったのは、文字通りのポストカラヤンだった70.80年代かな それでもアバドとムーティの声楽、とりわけオペラは未だ抜群にいいけど
若い世代ってのもなんだかなあ。あらたにレコード会社が売るためのプロモーションに躍起になっているのが 透けて見えて白ける。
そうやって、若い人を育てないんだよな、ジジイどもは。 音楽のみならず、あらゆる分野で、既得権限だけを大事にして 若い連中を育てない、目をかけない。 そういう連中の口ぐせは、 「最近の若い世代ってのはなんだかなあ」 どこも一緒ですねw
707 :
名無しの笛の踊り :2010/06/11(金) 18:56:50 ID:0HeGaak1
全国の老人ホームにレコ芸を置いてもらおう!
>>706 >そうやって、若い人を育てないんだよな、ジジイどもは。
>音楽のみならず、あらゆる分野で、既得権限だけを大事にして
>若い連中を育てない、目をかけない。
禿同
オマイ解ってるなぁ
いや、育てないんじゃなくて利用されてるんだよ。若い世代というのは。 そして売れなくなって用済みになったら使い捨てにされる。 もうレコード会社も余裕がなくなって以前のようにじっくり育てるんじゃなくて 即戦力で売り出す事だけを考えている。 時間をかけて育てるんじゃなくて売り出しの道具に使われているだけだよ。 一番気の毒なのは演奏家本人だ。
ドゥダメルのことなら同意
711 :
名無しの笛の踊り :2010/06/11(金) 20:51:38 ID:S4znBnJP
712 :
名無しの笛の踊り :2010/06/11(金) 21:08:34 ID:AE86/RG8
若い世代の好みが変わってしまった結果、 クラシック音楽って忘却の彼方に置き去りにされつつあるんじゃないかしら。 昔は、これを聴いていることが、ステータスシンボルだったでしょ。でも、 今はそうじゃないもの。だとしたら、苦労して演奏芸術家なんか目指すのがばかばかしい。 そう思う若い世代が増えるのも宜なるかなじゃないかしら。 同じ事は、他のスポーツ、芸術、学問あらゆる分野で言えているよ。 人類文化衰退の危機の一つでしょう。
片山もレコ芸がなかったら吉田に認められることもなく サブカルの帝王で終わってただろうになw
>>713 片山がとりわけ情熱を注いだのはナクソスの日本人作曲家シリーズとその解説だと思うのだが、
吉田はそこは認知してるのかな?
柴田や入野や戸田との交友とか新声会とか20世紀音楽研究所とかで
吉田も昔はその方面とは密に交流があったんだけどな。
認知…症?
>>713 片山は吉田翁に認められる前から、サブカル全般から戦前の右翼思想まで語れる
ユニークな論客として既に確固たる地位を築いている。
吉田翁のレコ芸での絶賛は、単に現状追認に過ぎないよ。
>>714 >吉田はそこは認知してるのかな?
多分あまり認知していない。
片山がとりわけ情熱を注いだのはナクソスの日本人作曲家シリーズの作曲家は、
伊福部昭や今日では忘れられた民族派の作曲家等、以前吉田秀和と交流あった作曲家、
柴田や入野や戸田やその一派からは馬鹿にされ貶められてきた作曲家が多い。
>>717 そう。片山にとっての転機はおそらく京大人文研との交流。
同研の協会賞受賞で一気に道が開けた。
720 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 15:42:12 ID:5BGTkRfS
721 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 16:59:17 ID:2tKtHF0m
レコ芸のやっていることは、アカデミー賞、特選盤、名曲名盤300とか、昔の巨大市場があったころの話ばかりだ。 いや、音友、音現、今やモーストリーもこれになっている。 情けないね…
>>720 10数年前、ユニバーサルが1枚1000円の廉価版を出したときは新聞でも
取り上げられるほど話題になったんだけどね
名盤、定盤満載の輸入激安箱が1枚あたり100円台で出されるこのご時世じゃ
国内盤はもう太刀打ちできないだろうからね
>720 やっと重い腰あげたのかと思ったら、まだSACDって全然少ないじゃん。 それより、霊感商法のSHM−CDだけはやめてマジで勘弁だわ。 SHM−CD需要が落ち着いたらSACDでまたひと山とか考えてるんだろうか。 SHM−CDなんて業界挙げての集団詐欺続けてたら次の規格/企画出しても 消費者はそっぽを向いてしまうぞ。
724 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 21:32:21 ID:lCsqzNgA
レコ芸=日本盤CD市場=JAL
毎月のように、2ページに渡ってSHM−CDの絶賛評を書き続けなければならない歌崎先生・・・ せっかく東大を出たのにあんな霊感商法の片棒担ぎの人生って、いくら食うためとはいえ情けなくないのだろうか
旧ポリドールから出向で来てるから大丈夫
>>725 実は、もう20年前に死んでいて、惰性で動いているだけだから
問題はない。
>>726 >旧ポリドールから出向で来てる
こういう内情もネット時代になると一瞬で白日の下に曝されるからなぁ。
そりゃ評論家の権威も落ちるわ(´・ω・`)
729 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 01:11:28 ID:Z6YHLFq+
> 旧ポリドールから出向で来てる つまりユニバーサルの御用雑誌、提灯月評だったわけですね
731 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 01:33:46 ID:9h/bH+BF
>>730 あほか
様々なメーカーの御用評論家と似非独立系評論家が入り乱れて壮観だったろ
評論家ってその程度のもんだと思うが
733 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 17:36:51 ID:HYIWGaEF
734 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 18:58:37 ID:29gRMqn2
89年の音友ツアーでクライバーのNew YEARのパンフを取り寄せたら、 チケット代50万と記載されていて一気に引いた。
735 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 20:48:35 ID:HYIWGaEF
このスレが上がっていたり、スレが伸びていると とうとう休刊なのかなと思って、ドキッとする。 まあ、自分はもう立ち読みもしないようになったけど…。
737 :
名無しの笛の踊り :2010/06/13(日) 21:19:31 ID:eXXUVM9F
立ち読みもしないのになんでドキッなの?
レコ芸本誌がなくなっても、来日演奏家のインタビューはWebで継続して欲しい。 レコ芸って月評以外にもいっぱい記事あるのに、他の記事は叩かれないというか 話題にもあがらないな。
>>733 普通ザルツでウィーンフィル聴く人は
ウィーンで王宮オーケストラ(観光客向けのバイト)聴かないよ。
すごいツアーだな。
>>717 片山は本業が政治思想研究である以上語れて当然。
でも政治研究の分野ではそれほど有名じゃないし業績を残してるわけでもない 副業の音楽のほうでやっと有名になれたんだからやっぱりレコ芸に感謝するしかないんだよ 連載を拾い上げて単行本にしたのもここの出版社出身の編集者だし
>>741 >政治研究の分野ではそれほど有名じゃないし業績を残してるわけでもない
>副業の音楽のほうでやっと有名になれた
>>741 が何も知らないだけだよ。
片山は日本の政治研究でも本出してるよ。
それにサブカル系の研究では、博覧強記の評論家として
レコ芸の連載以前から有名で
一般誌に書く位のネームバリューが、ずっと以前からあったよ。
>>742 741の言っているのは、いわゆる研究の学会発表とか学術雑誌は発表とかがないということ
なんじゃない? だとすると皆無でしょ。一般誌に書いていたって、それこそ「業績」には
ならないわけだし、742の答えはちょっとずれている。別に「業績」があるからエライ、と
いうわけじゃないけど、ないことは事実として認めるべき。きっと片山はそんな「業績」には
興味ないと思うけどね。
政治研究の本も、過去の自分の論文の焼き直しだって、自分で書いてるし。
これからなんじゃない、新しい「業績」を彼が作るのは。大学にも色気を出してきている
みたいだし
実際のところ、クラシカル音楽のCD、DVDの販売額で、国内盤のシェアは 90年代後半以降は釣瓶落としのように落ち込んでいるはず。現在では圧倒的に 輸入盤が占める割合が大きいのは想像に難くない。 価格競争力をなくしてしまったのだから、これは仕方のないことで諦めるしか ない。 原則として国内盤しか扱わないレコ芸が、国内の音楽ソフト産業界からの広告 も取れず、主としてオールドファン層だけで支えられて現在まで生き残ってい るのが不思議なほどに思える。 紙媒体では廃刊に至るのも時間の問題だが、輸入盤も含めて扱うウェブマガジ ンとして再出発すれば良い。ちょうど、電子書籍メディアもアップルであれ、 ソニーであれ、次々と出てくる時期に乗り遅れずに発刊すべきだ。 発刊時には定期購読者には可能な限り低価格で提供する。例えば1号500円 が年間予約購読者には半額の3000円で提供するといった販促を行えば良い。 タイムやニューズウィークの手法をウェブネットウェブマガジンにも採用すれ ば良い。提灯記事を載せる必要もなくなり、執筆者にも歓迎されるだろうし、 良いことずくめではないか。 過去のウェブマガジンの不振を理由に紙媒体での刊行を続ければ続けるほど、 ウェブマガジンとして再出発するのも困難になるとしか思えない。
はいはい そういうのは直接投書でもしてあげてね
そんなの新雑誌作った方が早いだろ。 文句ばっかり言ってないで自分で創刊すればいい
メインの読者層の爺たちがそんなもの読む筈もないんだからな
>>748 70超のジジイだが、情報収集はもっぱらネットと
「ぶらあぼ」に頼っている。年寄りだからレコ芸買う
わけじゃないぞよ。
意外に、年寄りってカネを使わないんだよ。 80過ぎて「老後に備えなきゃいけないから」とか真顔でのたまう爺さんがいる。 ちなみに、約1400兆円といわれる個人金融資産の大半(7割超え)が60歳以上の所有。 高齢者が消費しないために、世代間の所得移転が実現せず、若者にお金が回らない。 「高齢者はレコ芸くらい買ってやれよ」とか思うのだが、まあ、買わないんだよな。 「老後が心配だから」。
気持ちは分かる気がする。下手に長生きできない世の中だしな。 命より先に金が尽きたら、あとはホームレスだ。
>>750 >意外に、年寄りってカネを使わないんだよ。
正確には『使えない』だろ?
以前、レコ芸のオーディオ相談室で、
「小生、年金生活で手元不如意ですので、
安くて良い音のシステムを紹介してください・・・」などという、
読んでるこっちが侘しくなってくる老人の投書があったぞ(´・ω・`)
>>749 情報に金使う気ないのね?
じゃあやっぱりお先真っ暗じゃんw
754 :
749 :2010/06/18(金) 10:05:08 ID:1EZjIFMM
>>753 単なる経済観念の問題。レコ芸1年分の価格で、ディスクが
何枚買えるか? 同じ金を使うのなら、レコ芸よりディスク。
>>753 レコ芸の情報が有益とか
アホかw
それも金まで払ってwww
756 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 13:55:53 ID:6m6b9ANs
7月号の表紙最高! 女王さまぁ〜
[特別企画] ●ガラスCD再び!……歌崎和彦 麻倉怜士 山之内正 小林利之
758 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 14:33:42 ID:GtZtWyZb
「音友」本体のスレが無いのでこちらに書く。 七月号、「ウィーン音楽散歩」は、わざわ別冊にする必要があるのか?といった内容だが、 (音楽家の史跡のいくつかは、もしウィーン初めての人がそれだけで行けたら奇跡)、 表紙の天然色写真、キュッヘルが持っているヤマハの手提げビニール袋が、 今の音友を象徴していると思われる。
ムターの表紙で売る作戦
今日カメラの本を買いに本屋へ行ったけど、レコ芸を立ち読みする事すら忘れてたわ。
762 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 22:28:29 ID:17PY3IQR
7月号のサンプルCD ハイドンのロンドンのOEKの演奏は まずまずだが、いきなり右スピーカーに男の咳の音が大音量 で収録されておりこれでこのCDを買わずにすんだ。 俺としては指揮者のうなり声やピアニストのつぶやきも嫌い なのでそういうのが収録されてるかどうかの試金石としてこの サンプルCDを「利用」させてもらっている。
763 :
名無しの笛の踊り :2010/06/19(土) 23:50:37 ID:ZYW/euPM
長木さんの連載は今回はおかしいと思う。独ソ戦がいつはじまり日独のやりとりが出来なくなるか。 そのポイントを抑えず、些末なことばかり書いてはずしている。
>>763 盗作をするのに、適当な本が見つからなかったんだよ。
>>763 読んでみたけど、そういう短絡な結論は書いてないよ。もいっぺん読んでみ?
764は単なる粘着なんだろうけど
このスレの平均年齢って何歳ぐらいなんだろ 四十代かね?
50代半ばだと思われ
768 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 21:34:54 ID:9z29ICku
俺は41だけど。
若手だね。
50、60は洟垂れ小僧の世界だからなw
・・・ネタだよね?
>>761 >カメラの本を買いに
>レコ芸を立ち読みする事すら忘れてたわ。
ごめん、この時点でひくわwww
いいオヤジが2CHしてるっつーのもなんだかな
>>773 認識がまるで逆だよ。2ちゃんねるは今や中高年が主力といわれてる。
若者は、2ちゃんなにそれ?の時代。
【参考】
375 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2010/06/06(日) 20:11:02 ID:lCpukzpr
なんかもうtwitterの台頭で2ちゃんに残ってるのは
コミュ弱か中高年か粘着系基地害くらいだな
まともに社会生活送ってるやつは
mixiとtwitterに移動した感じ
コミュ弱・中高年・粘着系基地害の
>>774 が現れました()苦笑
醜い争いはやめれ
>>774 の認識が正しい。
既に多くがtwitterに移動してしまった。
結果的に「コミュ弱か中高年か粘着系基地害」しか残ってないのが事実。
異なる意見に対してきちんと反論できない人が増えた。
その一例が
>>775 だよ。
その事実を自らのレスで証明してしまってどうする(´・ω・`)
こりゃますますレコ芸の将来は
爺とキチガイがいる限り2chとレコ芸は不滅ですっ!
780 :
名無しの笛の踊り :2010/06/21(月) 22:58:28 ID:0qk9waHX
>>779 そんなことはねえよ。SJだってなくなったじゃねえか。
それにしてもSJはどこの本屋でも即刻完売かよ。
どうせ買わねえけど。
レコ芸は休刊と復刊を繰り返せば生き残るかもなw
隔月でいいんじゃね 名曲名盤企画を中心にムックで生き残ると思うよ
クラシックジャーナルかよw
【若者が離れていったもの一覧】 ●食関連・・・酒離れ 外食離れ 調味料離れ ビール離れ 牛乳離れ ●性関連・・・性交離れ 風俗離れ 恋愛離れ コンドーム離れ 前戯離れ ●教育関連・・・理系離れ 小児科・産婦人科離れ 公立校離れ ●スポーツ関連・・・野球離れ スキー離れ サッカー離れ ゴルフ離れ オリンピック離れ ●仕事関連・・・就職離れ 営業離れ 飲み会離れ 慰安旅行離れ 残業離れ ●生活関連・・・献血離れ コンビニ離れ 床屋離れ 結婚式離れ ●趣味関連・・・旅行離れ CD離れ 映画離れ カラオケ離れ レコ芸離れ ← ★★★New! ●思考関連・・・浪費離れ 愛国心離れ 伝統離れ 宗教離れ ●嗜好品関連・・・車離れ 煙草離れ バイク離れ 腕時計離れ ブランド離れ ●情報関連・・・TV離れ 新聞離れ 雑誌離れ 活字離れ
785 :
名無しの笛の踊り :2010/06/22(火) 13:12:45 ID:5x6f6pHr
>>739 俺は聴いたw
ザルツでウィーンフィル:自由時間にコンサートがあることを確認し
ネットで事前にチケット購入。
楽友協会で観光客向けオケ:ツアーに含まれていた。
楽友協会の見学みたいなもの。でも演奏会はまぁまぁよかった。
日本人留学生が弾いたK466が良かった。
楽友協会の音は、音が聞こえるでなく、音が鳴るという感じだった。
787 :
名無しの笛の踊り :2010/06/24(木) 16:58:40 ID:p0KAo2yt
「名盤300」ラフマニノフP協2番でツィンマーマン/小沢 揚げてる人。 もっとよくCD聴いてください。さもなきゃ2ちゃんを見てください。
揚げひばり
>>787 スレ見てきたが否定派はバカばかりじゃねえか
さすがに2ちゃんねるを参考にする評論家はいないだろうなw
レスピーギ/ローマ三部作の1位が 未だにトスカニーニなのはなあ・・・・
792 :
名無しの笛の踊り :2010/06/24(木) 21:01:10 ID:h+sAlaci
シューマン「ライン」にジュリーニ&ロスフィル誰もいれてなくて ガッカリした。。。
投票結果に一喜一憂、なんて模範的な読者たちだろう。 レコ芸はまだまだ安泰だな。
なんだかんだ言って一番の人気企画だからね ムックになったら買うよ
,,,,,┯,,,,, 彡 ミ 彡. (・) (・) ミ 彡 ミ < お買い上げ嬉しいですぞ!> 彡 ▲ ミ 彡ミミ,. 彡彡 " ゛ ミミ彡 ,し 彡 ",,,,,.,, " 彡 彡 ミ "" ミ 彡彡彡 彡,,щ9 ミ ミ"" ミ ミ ミ ミ ミ ミミ ミ 彡 ミ ミ ミ 彡ミ,,, ミ ミ ミ "ミ,,, ミ ミ ミ "ミ,,, ミ 彡 彡 彡 彡 """" """"
796 :
名無しの笛の踊り :2010/06/25(金) 00:06:53 ID:GTQXJywu
>>787 ツィマーマン/小澤/ボストンは宇野功芳が大推薦してるね。
「同曲のCDは当分の間、これ一枚あれば充分といってよいだろう」とまで言っている。
彡≡≡ミ ω□-□ω ( 皿 )<お買い上げ嬉しいですぞといえよう。 ハアハア 人 Y / シコシコ ( ヽつ゜ムックムック (_ω_)
798 :
名無しの笛の踊り :2010/06/25(金) 15:25:22 ID:KKzNKOzm
>>796 初めに収録されている第一番は冒頭のダブルオクターブが隙のないテクニックでたしかに素晴らしいが
第2番はスレにあったように第一楽章などバランスがおかしい。第一主題はオケがぜんぜん引っ込んで
しまっているし、第2主題のピアノも左手強調しすぎ。第一番がいいからといってもこういうことがある。
789さん、あなたはバカじゃないんだからスレだけ見ないでCDも聞いてくださいね。
>>798 > 第一主題はオケがぜんぜん引っ込んでしまっている
何が悪いの? リヒテルもルービンシュタインもオケは引っ込みっぱなしだが。
> 第2主題のピアノも左手強調しすぎ
何が悪いの?解釈としてありえるものだと思うが。
ま、こういう子供みたいな無邪気なお客さんがいる限り、レコ芸は安泰ということか。
800 :
名無しの笛の踊り :2010/06/25(金) 16:30:39 ID:KKzNKOzm
>>799 はい、わかりました。
どんな演奏でも解釈としてありえますもんね。失礼しました。
>>774 >>777 mixi や twitter なんて、マニア性とはほど遠いところで馴れ合ってるだけじゃん。ことクラシックに関しては、バカバカしくて見てらんないよ。
2ちゃんのクラ板も昔に比べると過疎ってるけど、それでもディープなクラヲタが幅広い話題に関して本音で語り合ってる場所は、ここ以外ない。それに、名無しゆえに可能な、この殺伐とした感じがいいんだよ。
802 :
名無しの笛の踊り :2010/06/26(土) 13:55:36 ID:ANE9NG6x
>殺伐とした感じ それも疲れる
素人はすっこんでろってことですね。わかります。
素人とかマニアとかいっても、たいした差があるわけじゃないのにねw
相変わらず古い録音ばかり上位にくる名曲名盤300 ざっと見た感じシェエラザードくらいか21世紀の録音は
てか、それがユーザーのニーズだから。
でもいくらなんでも、既に持ってそうなCDばかり褒めるのは、スポンサーの意向に反するんじゃないかい?
808 :
名無しの笛の踊り :2010/06/27(日) 18:18:16 ID:6EByAvMZ
一種の演奏史、回顧と展望なんだと思う。 これを参考にして、どの辺りの曲の名演奏出せば売れるのかを メーカーさんが参考にしてくれればいいのだが。
809 :
名無しの笛の踊り :2010/06/27(日) 22:26:34 ID:KfYe/5Hl
いくら国内盤を発売しても輸入盤が出てれば誰も国内盤など 買わぬ。ユニバーサルやEMIなどが国内クラシック市場から 撤退するのもそう先のことではなさそうだな。
国内版新譜3000円て 今の感覚じゃ目が飛び出るなw 売れなくて当然。
7月号の名曲名盤、オペラが多いせいもあって、前回の特集以降の新録がまったく入っていない曲が今まで以上に多くてワラタwww 特にひどいのが、ロッシーニの「弦楽のためのソナタ集」。6種類のディスクが選ばれているんだが、そのうち4種類が廃盤で、1種類が国内盤。レコ芸の愛読者である国内盤大好きじいさんが手軽に買えるものは、イタリア合奏団(87年)しかない。 というか、星の数ほどあるクラシック音楽の楽曲から、あえてこの曲をベスト300に選ぶ編集部の見識ってなんなんだ???
間違えた。 ×1種類が国内盤 ×1種類が海外盤
813 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 00:09:17 ID:NVRpYchd
814 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 00:23:22 ID:3M3fMy7k
評論家を世代別に均等割してベスト300とかつくればいいのでは? 30代から70代まで各二名ずつ計10名。 80歳以上の方はご遠慮ということにしてね。
815 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 00:37:30 ID:BGE/aQvu
ところで休刊になったJAZZのほうでも、 やっぱりこんな歴史の止まったような企画やってたんだろうな。
816 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 00:47:20 ID:NVRpYchd
だってスイングジャーナルだけだったよ 世界のジャズ雑誌でマイルスとかコルトレーンみたいな偉大だけど過去の時代の人のモノクロ写真が表紙だったの
817 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 00:52:42 ID:BGE/aQvu
うん、中身も時間が止まったみたいだと聞いてたんで、 同じような企画やってたんじゃないかと。 JAZZ自体興味ないから読んではない。
>811 それは国内盤限定だから廃盤なのであって海外ショップまで探せば入手可能ではないのかな。 20年近く前でも、レコ芸で紹介されていたタイトルの輸入盤を探して入手した覚えがある。 輸入盤で入手可能なら、いくら廃盤の国内盤を挙げても罪作りとは言えない。
例 フリッチャイ&VSOのモーツァルト交響曲#40&#41 20年前は国内盤(音芸復刻盤シリーズ)ではたしか2800円だったが、英国のBELART レーベルの輸入盤はワゴンセールスで\590だった。
「音芸復刻盤シリーズ」ってどうなったの? 今は話題を聞かなくなったけど続いてないの? 値段が高かったのがネックだったのかな(´・ω・`)
今月の寺島靖国の文章は読んでおいた方が良いと思う。
寺島靖国って宇野みたいなもんだろ?
そう
824 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 15:24:08 ID:qyaZYd/M
むかしのレコ芸って、他の雑誌みたいに「売ります・買います」欄があったよな
825 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 21:17:31 ID:6BPSBai4
あと、卵が先か、ニワトリが先かみたいな議論だけど、 最近の若手演奏家に、魅力的な存在がいなくなったことも原因じゃないのかな。 特に指揮者。コンクールばかりやって、昔みたいにオペラ劇場で、何年も地道な修業させないから、 つまらない演奏しかしなくなったように思う。
>>825 「昔の指揮者は、劇場での下積みから叩上げで上がってきたから力があった」みたいな話って、評論家がよく書いてるけど、それってどこまで真実なのか怪しいような気がするんだよな〜
今でも無名の指揮者のプロフィールなんかを見てると劇場出身の人が結構いるけど、出てくる音楽が面白い人はそうそういないぞ?
まあ、コンクール上がりは没個性的な奴が多いというのは俺も同感だけど。
>>825 コンクールだけで、修行なしで頭角を現した指揮者なんていたっけ?
器楽と比べれば、指揮者の世界は昔とそれほど変わっていないと思うけど。
ただ、昔と違ってメジャーレーベルが大々的に売り出さなくなったから、
新しい人を知る機会がなくなる、という悪循環に陥ってるのは確かだと思う。
例えばパッパーノとかメッツマッハーあたりの世代は、昔だったらオペラ全曲録音を
たくさん任されていただろうと思う。
ウィーン国立歌劇場のヴェルザー=メスト、VPO常連のガッティ、ビシュコフ、
サロネンあたりも、昔だったら扱いは全く違ったんじゃなかろうか。
情報を伝え広めるはずの雑誌自身が 懐古情報ばっかりな後ろ向きだしねえ 新人見つけ出すことも紹介することもしない
829 :
名無しの笛の踊り :2010/06/28(月) 23:09:54 ID:VYpfg0PT
そのへんスイングジャーナルは もっと酷かったらしいな
新党 たちあがれレコ芸
>>820 20年前の「音芸復刻盤シリーズ」を当時の読者の中には購入した方もきっといるのだろうが、
高価だったので個人的には1枚も買ったことはない。
その後、国内盤あるいは輸入盤で再発されたものが殆どだから、立ち消えになっているはず。
不良在庫が廃盤フェア等に出回ることもなく、廃棄処分されているのではないかと思う。
>>831 ご回答ありがとうございます。やっぱり企画倒れに終わっていたのですね。
けっこう鳴り物入りで始めた企画だったと思うのですが・・・(´・ω・`)
833 :
名無しの笛の踊り :2010/06/29(火) 11:53:27 ID:OrdDZ0uj
>その後、国内盤あるいは輸入盤で再発されたものが殆ど そうね、クーベリックのバイエルンとのベト7とか、 クーセヴィツキーのシベ2とか。 当時でも二千円だったら、それなりに売れたかも。 今はそういうの、タワレコから千円で出る時代だし。
>当時でも二千円だったら、それなりに売れたかも 仏DGの2枚組とか、英BELART、東独シャルプラッテンとか、当時でも千円を切る輸入盤が たくさん出ていたので、二千円でもきっと購入することはなかった。 他に聴きたいと思えるものが安価に出ていたから、過去の高価な名盤を追う方は少数派だっ たことは間違いない。
835 :
名無しの笛の踊り :2010/06/29(火) 21:34:51 ID:0SVuKCGj
いや、輸入盤でも出てない音源の復刻が2000円くらいなら…ってことよ? そりゃ輸入盤で半値以下で出てるようなのは売れないけど。 当時としてもあれでレギュラープライスは高かったわ…。 今でも珍しい音源の板起こしとか、国内盤だと2500円前後でしょ。 チョイスが上手ければ結構売れるはずだけど、
元々ばんばか売れるような盤を選定してない。 知る人ぞは勝手に買えば?の世界。 高くて当たり前。嫌なら買うなの商売。
>>836 >勝手に買えば?の世界。
>高くて当たり前。嫌なら買うな
そんな間抜けな発想してるから、大々的に発表したのに
企画倒れで終わったんじゃないか(´・ω・`)
企画倒れは俺の責任か?w \3,500だったけ? その盤に価値を認める奴は、 「手に入れた者の勝ち、売れるか売れないかは俺の知った事じゃない」 って、感じが漂ってたな。
839 :
名無しの笛の踊り :2010/06/30(水) 12:13:33 ID:E8gKNrH0
>>836 >勝手に買えば?の世界。
>高くて当たり前。嫌なら買うな
レコゲー本誌にも当てはまるといえよう
840 :
名無しの笛の踊り :2010/07/03(土) 19:18:55 ID:yV6in3XF
>>826 1840年代に勃興した、シューマン、メンデルスゾーンあたりを筆頭とするロマン派の作曲家、評論家、
演奏芸術家がドイツ南部、オーストリア、フランスあたりで確立した芸術観に対するあこがれが、今の
世代になくなってしまったことが、日本のクラシック音楽に対する人気衰退の究極の原因なんじゃないのかしら。
>>840 それは、教養主義及び、教養主義的な聴き方が衰退しただけで、
「教養主義の衰退」=「クラシック音楽の人気衰退」ではない。
片山杜秀が言うように、今ほどクラシックが聴かれている時代は無いと思うよ。
企画倒れ? あのシリーズは成功してたよ。 もっとも漏れは最初に出た当時未CD化だったフルトヴェングラーの47年「運命」しか買ってないが。 ハンニカイネンのシベリススとかは中古で買った。 枚数も少ないし完売したから市場に出回らないんだろうな。 その後、雨後のタケノコのように出た二番煎じの復刻物と違って、先鞭を付けた好企画を評価できないとはなあ。 現在のように価格破壊が徹底したペンペン草も生えないような市場と同様に考えるのも愚劣といえよう。
片山の論法は極論をあこぎに使うやり方だから参考にならないよw
844 :
名無しの笛の踊り :2010/07/03(土) 23:33:57 ID:Qb02HG8v
>>842 「いい企画だった」と「成功した」は違うのよ?
良心的なレコードをコツコツ作ってた会社でも、
短期間で潰れたら、「いいレーベル」だけど「成功しなかった」ってことよ?
>現在のように価格破壊が徹底した... 20年前でも輸入盤には国内廉価盤(1K〜1.5K)よりも安価なものが豊富に 出回っていた。 その後、輸入盤はボックスを中心に更に安価になっていったが、国内盤は価格控え 置きのまま。輸入盤全盛になったのは当然の成り行きだった。 レコ芸の衰退には様々な要因があるのだろうが、国内盤しか扱わない編集方針が大 いに災いしたと思っている。 個人的には90年代半ば以降、レコ芸を読む機会は無くなった。図書館に置いてあ っても手に取ることはなくなった。
新譜情報に興味が無くなった。 そいうえば21世紀に録音されたCDって1枚も持ってない。
847 :
名無しの笛の踊り :2010/07/04(日) 08:23:17 ID:SINNQcse
そーいえば、晩年の若林駿介って録音評がイッチャってたよな? 毎月該当なしで2年くらい諦念モードだった。
>>840 まだこういうボケたことをいうおっさんがいるからなあ。
そんなものはシューマンたちが勝手に作り上げたファンタジーに過ぎないって
とっくの昔にバレてんじゃん。お前はまだシューマンに騙され続けるわけ?
人生お先そんなに長くないんだぞ。
>>847 あの老害が死んだ後、録音評の奴の欄がずーっとフルートのイラストのままなんだよなw
いい加減、録音評じたいを無くしてもいいんじゃないか? あれ、誰が読んでるかがまったくわからん。普通のクラヲタは録音評なんてどうだっていいだろうし、オーヲタは、あの程度の戯言など笑止だろうし・・・
850 :
名無しの笛の踊り :2010/07/04(日) 12:27:26 ID:2tqMN3vS
>>849 氏名 没年
岩崎千明 1977年
五味康祐 1980年
浅野 勇 1981年
瀬川冬樹 1981年
池田 圭 1990年代
伊藤喜多男 1990年代後期?
岡 俊雄 1993年
高島 誠 1993年
高橋三郎 1993年
長島達夫 1998年
山中敬三 1998年
高城重窮 1999年
沢村とおる 1999年?
長岡鉄男 2000年
井上卓也 2000年
朝沼予史宏 2002年
入江順一郎 2002年
金子英男 2008年
若林駿介 2008年
黒田恭一 2009年
三井 啓 2010年
852 :
名無しの笛の踊り :2010/07/04(日) 20:26:45 ID:CaM83uV1
>>848 840です。あなたのご意見は正しいと思います。でも、何もシューマンに限らず、同じ頃に「共産党宣言」書いていた二人組等々
同時代のドイツ大知識人の作り上げた文化価値体系全般に言えることじゃないでしょうかね。
で、あれがファンタジーだったことは、私も認めますけど、これに代わる新しい文化価値体系が
全くできあがっていないことの弊害の方が大きいんじゃないでしょうかね。
レコ芸の記事や批評がつまらないのも、その反映ですから。
>>852 >これに代わる新しい文化価値体系が
>全くできあがっていない
そんなの日本の特殊事情では?
どこでもいいけど、たとえばフランスとかアメリカで
そんな価値観が共有されてるとは思えないが
ハイティンクとか、巨匠として祭り上げれそう 地味だけど実力はあるし 批評家数人がかりでちょっと大げさ目に持ち上げてさ レコ芸で特集とか組んだりして
僕が生きている限り、それはないといえよう
ハイティンクは才能ないから長生きしそうだな。大阪の大御所みたいに。
などと、何の才能もない凡人が上から目線で書く 理不尽。
858 :
名無しの笛の踊り :2010/07/05(月) 21:22:55 ID:vyFLnSpY
>>853 今月の『書斎の窓』(有斐閣のPR雑誌)に、フランス事情を紹介しているある法学研究者の
文章が掲載されています。これを読んでみると、まだまだ彼の国には、19世紀中葉の芸術的
伝統は息づいていると思いますがねえ。この国やアメリカのヨーロッパ近代文明軽視を見ていると、
複雑な思いを抱いてしまいます。
じゃ、フランスもダメじゃんw
上から目線w
アートシーン
862 :
名無しの笛の踊り :2010/07/06(火) 18:46:00 ID:tH4bI98V
昔、音楽の友社が『ロンド』っていう 月刊クラシックグラビア誌を発行してたことがあるけど、覚えてる人いる? 当時は『フォーカス』など写真週刊誌がブームで、 クラシック界もバブルって、次々と専用ホールがオープン、ブーニン現象みたいのも起きてたから 音友社もそのへんを狙って創刊したと思われ、体裁も写真週刊誌みたいだった。 ところがほとんど売れず瞬く間に廃刊に。 今の『音楽の友』のグラビアページ「ロンド」コーナーはその名残り。
>>862 覚えてる。86年頃だったと思う。
確か、3号で潰れたはず。
指揮者の愛車とかグラビアで特集していたな。
こんなもの『金出してまで誰が読むんだ』と思ったよ(´・ω・`)。
7月号の読者投書箱「クラシック・ファンの孤独」は感動した。ww
865 :
名無しの笛の踊り :2010/07/06(火) 21:18:34 ID:6Wt1iQ5D
>>860 あたりまえでしょww
大学の先生が書いているんだもの。
>>863-864 それも24年前か
やっぱりこのスレ4、50代が中心なのな
漏れもそうだけどw
867 :
名無しの笛の踊り :2010/07/06(火) 23:01:13 ID:wtq/OMUJ
オレ小学生の時、メラニー・ホリデーの浴衣姿なんか見た記憶ある(30代男性)
>>864 それ書いた新潟の匿名希望の人もやっぱり4、50代だろうねw
869 :
名無しの笛の踊り :2010/07/07(水) 21:24:15 ID:6ZLSj2/8
前スレにあった? 執筆者の高齢ランキング頼む
870 :
名無しの笛の踊り :2010/07/08(木) 00:31:55 ID:3zyGBwZh
>>864 俺も「クラシック・ファンの孤独」はよかったな。
確かにクラシック・ファンは孤独だ。
俺の周りにもクラシック・ファンなんて一人もいない。
ネットだけがお前らとクラシックについて語らえる拠り所。
872 :
名無しの笛の踊り :2010/07/08(木) 15:02:29 ID:AY+bym0l
873 :
名無しの笛の踊り :2010/07/09(金) 09:40:06 ID:Kz0Aoqs4
>>850 五味康祐:剣豪小説を書く片手間に
補聴器をつけてオーディオ評論をしてた人
874 :
名無しの笛の踊り :2010/07/09(金) 09:57:12 ID:Fj98+STW
バスタオルでつねw
とりあえず高齢執筆者が生きてるうちは休刊なんてショックは与えられないだろうな
877 :
名無しの笛の踊り :2010/07/20(火) 13:35:55 ID:XXYokaYV
さて、8月号の発売ですが、あいかわらずなんでしょうな。 そういえば、わたしが購入しなくなったのも数年前の8月号がきっかけでした。 特集は、「世界名盤遺産」とかいう、いままでのランキングを切り張りしたもの。 あきれて編集部に「いくら夏休みでもひどいぞ」という葉書きをだしました。 それ以来、なんら未練もなく、1冊も買っていないから安い50円だった。
スイングジャーナル、「JAZZ JAPAN」に生まれ変わり8月創刊へ 6月19日発売の7月号で休刊し、約63年の歴史に幕を下ろしたジャズ専門誌 スイングジャーナルが新しい月刊誌「JAZZ JAPAN」に生まれ変わり、 8月28日に創刊することが17日、分かった。スイングジャーナル社(東京都)を 退社した同誌のスタッフらが新会社ジャズジャパンを設立して編集にあたり、ヤマハ ミュージックメディアが販売などを担当する。 ス誌で編集長を務めた三森隆文さんが「ジャズ文化の火を消すわけにはいかない」と 新雑誌の創刊を決意した。ただし「スイングジャーナル」という雑誌名はス社が所有 しているため使えず、雑誌名を変更。ジャズ文化の視点で、日米欧やアジア圏の現代の ジャズ・シーンやジャズの遺産をとらえる「ジャズ・ドキュメント誌」をめざす。 米アップル製多機能情報端末「iPad(アイパッド)」などでも読める電子書籍版も 発行したい考え。三森さんは「初心に立ち戻り、全身全霊でジャズ界発展のため邁進 (まいしん)したい」と話している。 ス誌は昭和22年に創刊され、戦後の日本のジャズ文化の牽引(けんいん)役を 担ってきたが、一昨年秋以降の世界大不況で広告収入が激減し、休刊が決まった。
レコード芸術もCLASSIC JAPAN に生まれ変わるかw
880 :
名無しの笛の踊り :2010/07/21(水) 10:28:42 ID:yppVqNpv
レコ芸と音友の合併リストラだ!
881 :
名無しの笛の踊り :2010/07/21(水) 11:17:40 ID:EFhAn6e8
レコ芸休刊決定 高齢執筆者はショックで安楽死、 めでたしめでたし
882 :
名無しの笛の踊り :2010/07/21(水) 11:50:46 ID:MzPRwRM6
【編集部だより】 今年生誕200年を迎えたフレデリック・ショパン。 本誌では満を持して、この「ピアノの詩人」を特集し、その人と音楽に焦点を当て、 激動の時代を生きたその生涯(軌跡)を俯瞰しながら、彼の音楽の持つ魅力を、主要な作品とディスク紹介を交えながら探っています。 ショパンを得意とするピアニスト、高橋多佳子さんの興味深いお話と合わせ、お楽しみいただければ幸いです。 アニヴァーサリー特集としては、本誌では秋にマーラーの特集も予定しておりますのでお楽しみに。 またONTOMO MOOK『コンプリート・ディスコグラフィ・オブ・グスタフ・マーラー』(レコード芸術編)も間もなく刊行予定です。 こちらの方もぜひお買い求めください。
>>880 いっそのことSTERO誌も併せてしまえばいい
3冊まとめて1500円ぐらいならお買い得かもw
二誌:ゲイ友 三誌:ゲイのERO友
885 :
名無しの笛の踊り :2010/07/21(水) 16:11:55 ID:lDntEF23
HMVやタワレコのサイトのレコ芸特選盤が更新されていないけど? ひょっとして、廃刊になったか?(笑)
スイジャ消滅も、ある日突然だったしw
俺の買ってる雑誌は、ことごとく廃刊になるのに、レコ芸はゴキブリみたいな奴だなw こっちから買うの止めたわwww
888 :
名無しの笛の踊り :2010/07/21(水) 16:43:25 ID:4h6oVzm2
レコ芸はユニバーサルミュージックが資金援助してくれる限り廃刊にはなりません!
ユニバにはもうそんな余裕ないでしょ すでにヤマハなのでは
891 :
名無しの笛の踊り :2010/07/22(木) 19:02:20 ID:giF7lSMG
レコード会社のためにレコ芸はゴキブリのごとく生き延びるのである!
892 :
名無しの笛の踊り :2010/07/22(木) 19:45:16 ID:miDQAw4x
新譜情報はネットでいち早く入手できるし 評論家の推薦で購入するという素直なファンも減った今 レコ芸の存在意義は日に日に薄れてきてるから時間の問題だろう。。。。 ・・・と数年前から言われているのに意外としぶといね。
893 :
名無しの笛の踊り :2010/07/22(木) 23:11:13 ID:N2rMY2+k
僕のおかげだといえよう (宇野)
894 :
名無しの笛の踊り :2010/07/22(木) 23:37:48 ID:7YH85bs+
老害を紙面化したような雑誌
895 :
名無しの笛の踊り :2010/07/23(金) 00:19:04 ID:RZCmLTJn
先月号と今月号は好きなムターとハーンのインタビューが あったから買った。 CD評は見ない。 付録CDは聞かない。 今月号の吉田さんの文章読んでカラヤン&ムターのチャイコ聞きなおした。
896 :
名無しの笛の踊り :2010/07/23(金) 01:26:30 ID:XvJ4yt6n
>>892 月評がテキトーなのは同意。
但し、レコ芸否定派の大半はクラシックの歴史的意味や海外の音楽情報に
驚くほど疎い。
レコ芸の衰退でサウンド馬鹿が急増した。ヤレヤレ
>>896 >但し、レコ芸否定派の大半はクラシックの歴史的意味や海外の音楽情報に
>驚くほど疎い。
評論家からして「歴史的意味」や情報に「驚くほど疎い」んだがw
最新号、 どこを読んでいいのかすらわからん 休刊まっしぐらだなあんな内容では。
899 :
名無しの笛の踊り :2010/07/23(金) 19:23:52 ID:N0iLrRZT
ユニバーサル様、ソニーBMG様、広告費を出してレコ芸を残してください(笑)
レコ芸最新号が、「音楽の友」共々、ちょっと見ないうちに すっかり薄くなってしまったのにビックリ。 「音楽の友」なんか、最盛期の半分位の薄さになってるぞ! おまけに、「音楽現代」も薄くなってるなぁ・・・ 3誌とも大丈夫なのか?と気になってしまうぞ(´・ω・`)。
>>900 立ち読みしようと思っても本屋においてないwww
つーか、近所でレコ芸見かけるのは本屋でなく
唯一塔の本売り場なんだけど。
今月号もまた買ってしまった。 付録のCDは全部聴いてるよ。思わぬ発見があるもんだ。
前田昭雄先生に、まさかあんなロリロリなJC娘がいたとはびっくり。何歳で作ったんだよwww 結構かわいいし、年齢どストライクだし、毎月あの子のグラビアを載せてほしい。
>>903 前田先生って再婚したんだw
何年か前、病気→亡くなられた妻への哀悼の情を書かれていた記憶があるが。
905 :
名無しの笛の踊り :2010/07/26(月) 14:06:05 ID:0f1A9Kqw
あのー、JC娘ってなんでしょうか。 ジャパンカップじゃないよね。
女子高生→JK 女子中学生→JC 女子小学生→JS らしいですよ
「やっぱJCだよな」 「俺はJS。お前は?」 「CPE」 「え?」
カールしたフィリピン出身のエマニュエル夫人
女子幼稚園生→JY
910 :
名無しの笛の踊り :2010/07/26(月) 23:54:22 ID:0f1A9Kqw
ほほい、みなさんのおかげで、ひとつ利口になりました。
俺はDDが一番好き
デブデブ女好きなのか
913 :
名無しの笛の踊り :2010/07/27(火) 13:33:26 ID:F0NM7zrP
特選盤を買えば、駄演を聞かされるリスクは小さくなると考えていいのかな?
>>913 逆、逆、駄演ばかり聴くハメになる可能性大
金で買うお墨付き 昔ほどの威光無し 業界誌も便所落書きも 鋏も馬鹿も使いよう
916 :
名無しの笛の踊り :2010/07/28(水) 23:43:58 ID:RiP/7dB6
ショパンの特集おもしろかったね
917 :
名無しの笛の踊り :2010/08/20(金) 19:46:13 ID:HR69IED4
今月号みたけど、また名曲名盤で、古便だけドーピング高評価。 これでは若い人は誰も買わなくなるのは時間の問題、というか自分も25年前に買うのやめた口だが。
>>917 たぶん、爺に買ってもらうため、古便をドーピングすることで
「安心感」を与えているのだと思う。
20年前なら、それも1つの手法だったと思うが、ネットの発達した
今となっては逆効果だけどね
人の音を批評しているんだし、付録として 批評している人達の聴覚がちゃんとしているのかどうかも 第三者機関で検査して、その結果を紙面公表すればいい
夏休みの小学生発見記念晒しあげ
921 :
名無しの笛の踊り :2010/08/22(日) 12:55:47 ID:3xGmLlCS
今月の読者投稿の一番最後の40歳ニートの文章には呆れた。 これで成長orz 何でもいいから載せるのかな?よっぽど投稿数少ないんだな。
922 :
名無しの笛の踊り :2010/08/22(日) 12:58:13 ID:3xGmLlCS
まあこんなアホなことやってるからニートなんだろな。 でもこんなの載せるレコ芸編集部の見識ってorz
ちゃんと細かいとこまで読んでるじゃんwww
924 :
名無しの笛の踊り :2010/08/23(月) 08:34:25 ID:cX97VHKU
だってレコ芸が大好きなんだもん!!!!!!!!!!!!
925 :
名無しの笛の踊り :2010/08/23(月) 19:58:45 ID:vueIzIHX
>>921 その投稿読んでみたが、何がいいたいのかよくわからなかった。
926 :
名無しの笛の踊り :2010/08/23(月) 22:37:46 ID:mI5DRjK9
>>925 オリンピアのCDをオクで無理に落札しなくなったのが人間的成長なんだてさ。
これほど他人を笑かしてくれる投稿はそうそうあるものではないといえよう。
927 :
名無しの笛の踊り :2010/08/23(月) 22:42:05 ID:mI5DRjK9
特集の方も、不動の1位とか、カラヤン5連覇とか、ハイフェッツ圧勝!とか 要するに評論家の手抜きで推薦盤が十年一日の如く全然代わり映えしないってことじゃん!
928 :
名無しの笛の踊り :2010/08/23(月) 22:49:09 ID:cX97VHKU
そんなレコ芸が大好きなんだもん!!!!!!!!!!!!
いうても新録音がほとんど無いからなー
いまだにバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンを 聴いている連中が、カラヤン、ハイフェッツを古いなんて言うな。
私はクラシックのファンであることを周囲に秘密にしている。 そもそも同居人をはじめ、よく会う友人、職場の同僚にクラシック・ファンはひとりもいない。 大学時代の知人には何人かいたが、みな遠くに散ってしまったか、クラシックから離れてしまった。 内緒にしているわけは、かつてカミング・アウトして得だったことがほとんどなかったからだ。 みんなロックやポップスに熱中しているのに、何でしらけさせるようなことが言えるだろう。 同居人はかつてロック少女だった。クラシックをひどく嫌っている。 あのさあ、ファンの数からいえば圧倒的な差があるんだよ、 トキみたいな絶滅危惧種なんだから、もっとあったかい目で見守ろうよ、とすら言える雰囲気ではない。 クラシック・ファンによほど恨みがあるのだろう。ふられたとか。 親のかたきのようにロックを憎悪するクラシック・ファンも多いみたいだから、お互いさまか。 こんななので、知り合ったころは正直に打ち明けられなかった。
もし今告白したら「お互いに隠しごとはしない約束じゃなかった?」と責められるのは間違いない。 次は「これだからクラシック好きは根蔵でやだよ」と、秘蔵のえっちビデオやDVDでも見つけたかのような軽蔑と憐みの視線が来るだろう。 「隠しごとがひとつあるなら、ほかにもあるはず」と疑われるのは目に見えている。 絶対に隠しとおさなければならない。信頼関係が永遠に壊れるからだ。 クラシックについて語り合える友だちがいないと寂しいという人は多いと思う。私はそうでもない。大学時代に懲りた。 クラシックのマニアにはそれぞれ演奏家という何柱もの神聖不可侵の神々が取りついている。 過去それらの地雷を踏んで、何度悲惨な最期をとげたことか。 孤独なクラシック・ファンのままでいい。クラシックは夜自分の部屋にこもってヘッドフォンで聴く。 テレビ画面に放送大学の録画でも流しておけば同居人は気付かない。至福のひと時……かな? クラシック・ファンの数の少なさを考えれば、その中から話の合う仲間と出会える確率はきわめて低い。 当分一人でやっていこう。すくなくとも今の私は不幸ではない。マニアが怖くてコンサートに行けなくても不幸ではない。 永遠の初心者と笑われようが、変人と眉をひそめられようが、しょせんは趣味の世界ではないか。 演奏の一音一音に演奏家の思想や人格をさぐるもよし。楽しければいいと気楽に聴くもよし。 それが音楽の懐の深さだろうと思う。
933 :
名無しの笛の踊り :2010/08/25(水) 18:55:06 ID:3q5dNGSI
投稿しても載らない
934 :
名無しの笛の踊り :2010/08/25(水) 19:10:52 ID:3Bap2Yl6
70年代のレコ芸を復刊してくんないかなあ。 特に大木父が病欠でコーホーが交響曲と管弦楽掛け持ちの頃。 ハイティンクのマラ全(PHILIPS16枚組)再発を何と3行で斬り捨てた。
立ち読みしてきたけど、Koho Unoが推薦を連発しててふいた。
>>935 それも、小澤が1枚(これが不思議)で、あとはヴァントばっかりじゃ
なかったっけ。
痴呆の老人が何をしても放っておくしかない
害毒を振り撒く老人はとっとと死ぬべきだ。奴の存在は文化的テロ。
>>931 7月号の投稿だな
読んだ時、お前は俺かとオモタ
同居人がいるだけまし
SJの生まれ変わりを本屋で見た。 レコ芸は今のままでいてくれと思った。
名盤のコメントは全部まつおかにでもやらせておけばよい。山崎や矢澤をあんな糞欄で酷使するのはもったいない。 相場はフランスの現代音楽を書くときは読めないこともない。しかし、名盤のコメントにはまったく向いていない。 相場のマッケラス追悼文も無内容の極みだ。バイオグラフィのまるうつしの域を出ない。何の創意工夫も認められない。実に恥ずかしいかぎりだ。
OLYMPIAというレーベルの話。 確かこの会社は、ソ連時代の近現代クラシック録音の横綱急と言えるくらいの地位にあった。 そしてその存在が不透明と鳴った今、多くの録音がクラシック・マニアの水垂涎の的となり、廃盤のものはは今や途方もない高値がつく。 オークション、マーケット内でとんでもないくらいの値段がついていて、ちょっとの価格だったら、かえって驚きが鈍くなるくらいである。 ここでも現在、その多くの稀少録音が別のメーカーで音盤化されつつあるが、とても追い付くものではない。 ポポフの交響曲第5番や、シェバーリンの交響曲第1番、ティシチェンコのヴァイオリン協奏曲、カバレフスキーのレクイエム。 いずれもライセンスの関係なのか、日の目を見るような見込みすらなくて、古いOLYMPIA盤がインターネット上に高値で踊りまくっている。 もちろん、私もこれら録音を探しているときがある。 OLYMPIAのクニッペルの交響曲第4番くらいになると、目が赤くなるほど必死に中古CDサイトを回っているときがある。 それでも、いくら検索しても届かないときが多くて、うんざりする。 それで”どうしても入手できない”という結論に達してしまう。噂が噂を呼んで、価値が大きくなりすぎてしまっている。 大きいというが、決して貴重と言うほどでもないCDも価値が肥大化して、高額な値段がついて、われわれは戸惑い、錯誤し、獲得に奔走してしまうこともある。 悲劇が高じて、喜劇を生んでいる。こういう私も、中古CD店や、サイト内で、”OLYMPIA”という背表紙を見ただけで、どんなタイトルでも、立ち止まるようになってしまった。 病気である。
ここまで、来てしまったからにはどうしても”音”として聴きたい。でも、コピーや海賊盤では、あまり達成感がない。 きちんと正規のものでないと、喜びが半減するのだ。 その愚直な蒐集根性が、さらに入手の邪魔になるが、しかしながら、これはコレクター自体を純潔にするものだ。 私も年をとって、もう天に祈るような気持ちで、見つかるまで待とうと、放っておくことを覚えてきた。 あと、値段に釣られて裏目に出ることもあるから、ここはとこらえて我慢することもあった。 だからもう垂涎であっても、何が何でも入手しようと力まないことも大切なのだ。 一種のあきらめも肝心であって、これは音楽の趣味を放り投げたことにはならないと思う。 これほど自分を成長させるレーベルはそうそうあるものではない。
947 :
名無しの笛の踊り :2010/08/31(火) 15:56:30 ID:gBY6zg0x
名盤300というのは全部まとめて後に単独で出版されるのですか?
949 :
名無しの笛の踊り :2010/09/01(水) 15:11:46 ID:HLJkPXxq
>>948 ありがとうございました。定価いくらくらいだったかご存知ですか?
>>949 忘れたが(自分で買ったのははるか昔だし)、出るにしても音友のムックだから、
音友で売ってるムックの価格帯では。
951 :
名無しの笛の踊り :2010/09/01(水) 18:18:00 ID:CJOAsXVl
>>949 昔のレコ芸見たら前回のは、@〜Bに分けて、各定価1470円でしたね。
正直高くてびっくりした。というか、一冊にまとめてるものだと思ってた。
多分来年に発売されると思います。
一曲当たりのいらない解説がつき過ぎなんだよ。今の名曲名盤は。 むかしは一冊に収まっていた。
953 :
名無しの笛の踊り :2010/09/02(木) 13:04:11 ID:oF1GNR8K
前回は訳の分からない対談とかがついて1曲2ページだったからな。 今回は1曲1ページだから、1冊に収まるだろう。
954 :
名無しの笛の踊り :2010/09/03(金) 15:27:16 ID:ILsftl6a
83 87 93 99 前回の02~04 通例だと前回までの順位を載せて、流行りや廃れたCDの流れが分かって面白い 一方、選者が少ないから各人の一位が上位に来て、同一演者の盤が別れて不利益を被る 更に古楽器とのバランスを選者が勝手に取り出して無茶苦茶な気もする これらも含め、複数の名盤ムックから選定される 「不滅の名盤」シリーズの方がバランスは良いと思う 絶版ですが
956 :
名無しの笛の踊り :2010/09/03(金) 19:24:42 ID:SMS8s2rp
>>955 >一方、選者が少ないから各人の一位が上位に来て、同一演者の盤が別れて不利益を被る
>更に古楽器とのバランスを選者が勝手に取り出して無茶苦茶な気もする
意味不明。
957 :
名無しの笛の踊り :2010/09/04(土) 17:32:07 ID:Lnfd8H6+
休刊になったら線香の1本もあげましょうか?
958 :
名無しの笛の踊り :2010/09/05(日) 01:16:53 ID:bxQpWAPs
名曲・名盤300が終わったから休刊になってもいいと思っている
959 :
愛撫 先 :2010/09/05(日) 01:45:46 ID:6jGELRyK
この雑誌の価格で、輸入盤のセット物で何枚分買えるのかを考えてしまう。 図書館にあるから買う必要ないし。
名曲・名盤300、曲の選定基準が分からん 良い曲なら他にも幾らでもあるだろうに
評論家一人で4位ランクインとかあるもんなw
ナウ・ルック現象ですね。
そもそも順位別に点数をつけてそれを加算するっていう時点で無意味なランキングだよな。 めぼしい演奏が少ない曲はどうしても一位が高得点になるけど(昔でいえばクナのパルジファルとか) モーツァルトの交響曲みたいに、色々な演奏にばらけて票が入ると低得点になる。 前者が後者より優れているってわけでもないのにね。 いっそのこと、この演奏だけは絶対に認めないっていう逆名曲名盤にしたらいいんじゃないかと思うけど。
964 :
名無しの笛の踊り :2010/09/06(月) 10:35:58 ID:GHwyKfEk
名曲名盤300は自分がいいと思ったCDが高評価だとうれしい
>>963 で、認められない演奏に宇野珍の演奏がノミネートされる、と
966 :
名無しの笛の踊り :2010/09/06(月) 14:54:22 ID:YmB25TL2
クラシックの全盛期は1930〜1960年。 1990年をもってクラシックの時代は終わった。 あと、50年〜100年忘れ去られた後に再発見されるだろう。
967 :
名無しの笛の踊り :2010/09/06(月) 15:12:22 ID:AXr+ZY/9
宇野氏はさすがに自分の録音はノミネートしていないね。常識意外とあるじゃん。 それとも編集部にとめられたのか。
ランキングをするのなら選者の数を多くしないと意味がない。 最低でも50人は必要だと思う。そして一人につき一曲を3種類の ノミネート。そして点数制は廃止。 その方がバラエティーに富んだ内容になって面白くなると思う。
969 :
愛撫 先 :2010/09/06(月) 22:23:49 ID:EwaedMrd
昔のレコードが高価だった時代には意味のあった企画かもしれないが CDデフレの時代には意味がない。 どうせやるなら、最近10年の新録音に限定するとか。 いつまで、バイロイトの第9が1位だ?
そうだ。いま第9で一番優れているのは公平に見てラトルだろうしな。
ハイハイ 釣り釣り
972 :
名無しの笛の踊り :2010/09/06(月) 23:24:08 ID:5qqWmEcP
老人が執筆し、老人が購読する雑誌。 で、バイロイトが1位なのを見て関係者一同安心する 保守的な老人読者も納得の順位
自分が生きている間、刊行が続いているかなあ
974 :
名無しの笛の踊り :2010/09/06(月) 23:51:03 ID:mbDkftFR
神棚に祀って有難がる1枚:バイロイトの第9 コンサートを聴いた後に「耳なおし」と吹聴して自己満足する1枚:バイロイトの第9 コンサートを聴いた後に「耳なおし」と吹聴して嗤われる1枚:バイロイトの第9 レコ芸などで集計前から1位に印刷デフォルトとなっている1枚:バイロイトの第9 「やはり対向配置はいいなあ」とスノッブ発言するのに最適な1枚:バイロイトの第9
975 :
愛撫 先 :2010/09/06(月) 23:53:42 ID:EwaedMrd
宇野は80歳だしな。 小石は大阪在住で、よくコンサートで見かける。 「レコ芸読んでます。」と挨拶したら、ささっと去った。 朝比奈マンセのこの2人が交響曲担当だから 交響曲のCDばっか出る朝比奈が特選で神格化された。 岡本稔はブルックナー全集の再発評で無印 「一部の熱烈な支持者がいるのは認めるが」 と暗にこの2名を指していたな。
つまらない
977 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 00:07:01 ID:eL+ded3J
宇野が生きている間は朝比奈の神格化は持続する。 吉田秀和は彼自身が神格化されている。 どちらも困ったことだ。
978 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 00:10:31 ID:H0d+dsPd
今月のレコ芸、表紙見て立ち読みもやめた。
よしだは死なないし
981 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 01:19:40 ID:DHoemc9K
名曲名盤の点数制、どうせやるなら、以前あった10点満点の絶対評価の方がマシだったと思うんだがなあ。 3種全部を10点にする人もいれば、宇野みたいに、1位/10点、2位/8点、3位/3点とかいう奴もいたし。
982 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 02:26:19 ID:BBYE5z5q
>>981 同意。
以前も書いたけど同じ3点でも1位一人3点より3位三人3点の方が価値が高いと思う。
10点制なら1位一人10点、3位三人24点でこちらの方が点数が高くなる。
いっそのこと点数制廃止して◎○△▲×でいいんじゃないか?
じゃあタイトルも 「名盤ダービー」とか・・・
宇野教授に1000点!
986 :
名無しの笛の踊り :2010/09/07(火) 17:11:34 ID:Q8r1Y6sh
人の演奏批評するんだから お互いの聴覚レベルについても精密検査して その結果を批評し合えばいいのに
じゃあ秀和の命日予想合戦でもやる?
990 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 01:44:20 ID:vHgjiCfY
991 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 02:02:07 ID:n673a8Ae
992 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 04:34:32 ID:cALaZ5ji BE:3045312768-2BP(2)
test
993 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 08:26:02 ID:ueD1Szgl
>>989 それより、宇野珍のほうが先じゃないかしら
995 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 18:00:13 ID:bGTL8n1j
批評家なんて自分の好みを文章にして、ひいきの演奏家を持ち上げているだけだ。
996 :
名無しの笛の踊り :2010/09/08(水) 21:18:40 ID:fOe8KIL3
>>995 でも宇野さんは「好みと批評は別だ」なんてうそぶいてた。
>>994 秀和・畑中・小石・宇野・高崎のチキンレースにする?
好みじゃないのに高評価つけられる人間なんているのかよ
999 :
名無しの笛の踊り :2010/09/10(金) 00:13:11 ID:hKXhDBHL
評価に好みは無関係だ。お布施がすべてといえよう。
1000 :
名無しの笛の踊り :2010/09/10(金) 00:15:47 ID:kgWKoHqW
頑張れ
1001 :
1001 :
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