1 :
名無しの笛の踊り :
2009/09/23(水) 05:59:43 ID:+eEhv2Ra
2 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 06:00:11 ID:+eEhv2Ra
3 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 06:00:52 ID:+eEhv2Ra
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html )
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・日フィル=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・読響=読売日本交響楽団のこと。
4 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 06:01:32 ID:+eEhv2Ra
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
5 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 06:02:18 ID:+eEhv2Ra
◆よく出る質問(その1) Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう? A: ・回答例その1 イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを 想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w ・回答例その2 よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人 であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター +上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…) 女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」 「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」 というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です) ・回答例その3 大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。 Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 06:03:00 ID:+eEhv2Ra
◆よく出る質問(その2) Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す 演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。 氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」なためです。
7 :
支援 :2009/09/23(水) 06:11:45 ID:TnyVfYwr
◆よく出る質問(その3) Q:指揮者って何をするんですか? メトロノームがあればいいのでは? A: ・回答例その1:指揮者の仕事の少なからざる部分は、リハーサルの時点で終了しています。 すなわち、どのようなテンポでどのような強弱や表情を付けるのかといった、 いわゆる解釈について楽員に指示し、時に話し合うことにより、 統一的な解釈を作り上げるのが指揮者の主たる仕事です。 解釈が統一されていなければ、演奏が空中分解してしまうからです。 ・回答例その2:指揮者の重要な仕事の一つはリハーサルです。 通常のプロオーケストラでは一つのプログラムに付き数回のリハーサルしかありません。 したがって限られた短い練習時間でいかに手際よく演奏を仕上げ、解釈を徹底させるかが指揮者の手腕なのです Q:じゃぁ、リハーサルだけきちんとやれば本番では指揮者は必要ないんですか? A: ・回答例その1:簡単な曲であれば、実際問題として指揮者なしで本番を行うことも可能です。 しかし、そういった曲は多くなく、中には数小節ごとに拍子が変わる曲ような難曲もあります。 したがって、本番でも指揮者が交通整理の役割を担うことが必要となります。 また、俗に言うカリスマ性で楽員を引っ張っていくのも指揮者の重要な仕事の一つです。 ・回答例その2:コンサートで古典曲のみという条件なら、練習さえしっかり出来れば指揮者なしでも演奏自体は可能です。 ただ先に書いたようにオーケストラの練習は十分には出来ませんし、簡単な曲であったも指揮者がいた方が演奏が容易で安心ですし、即興的な演奏も可能になります。 近現代曲にはオーケストラや合唱の編成が非常に大きかったり、数小節ごとにめまぐるしく拍子が変わる難曲もあり、指揮者なしでは演奏不可能な曲も多くあります。 それにオペラやオペレッタの場合、歌手は暗譜で歌わなければならず細かい演技も必要なので、歌詞を忘れたり歌いそこねたり芝居の段取りを間違える・・・等のミスが頻出します。 そういう時に的確に指示を出したり上手く取り繕う事が出来るかどうかも、指揮者の腕いかんなのです。
8 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 09:54:01 ID:j+BSL+7L
ヴァイオリンソナタにはピアノの伴奏があるのに、 ピアノソナタにはヴァオリンの伴奏がないのは何故ですか
9 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 10:04:16 ID:cmaXJ87S
>>8 > ヴァイオリンソナタにはピアノの伴奏があるのに、
無伴奏バイオリンソナタもあるよ。
本格的にやってる方達にとってはディズニー・オン・クラシックみたいなのは邪道なんでしょうか
13 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 17:42:40 ID:LmV8ectA
ザーメン・フィルハーモニー管弦楽団って本当にあるんですか?
ハープを多用した曲でお勧めの楽曲何か教えてくれませんか
15 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 20:55:20 ID:QbkrEQXy
17 :
名無しの笛の踊り :2009/09/23(水) 21:52:41 ID:wpx6rSaY
武満徹:弦楽のためのレクイエム(若杉弘指揮 DENON) のジャケット写真に映っているのはなんですか? ずっと崖の写真だと思っていたのですがよく見たらよくわかりません。
幸田浩子って何歳なんですか? ウィキペディアにも載っていませんでした。 幸田浩子の年齢ってそんなに秘密事項なんですか?
女性の著名人で年齢を非公表にしている人は珍しくないよ。
大学卒業年から計算すれば推測できるんじゃね。
姉の幸田聡子は1969年生まれ。
24 :
名無しの笛の踊り :2009/09/24(木) 21:42:32 ID:7cerg/Jm
デュメイとピリスは結婚しているのでしょうか。
フランスでは、婚姻届を出しても出さなくても「事実婚」というのがありますので、 どちらにしても結婚してることになります。
まあ、日本でいえば「内縁の夫婦」ってヤツだな。
27 :
名無しの笛の踊り :2009/09/24(木) 22:07:04 ID:eKZ5ZvUP
ここ10年ぐらいで一番偉大なクラシック作曲家といったら 一般的に誰なんでしょうか?
10年程度じゃ「一般的に一番」なんて評価は定まらんよ。
>>27 20代のまだ無名のインド人とかブラジル人かも知れんし。
一般的に一番というのは判定できないが定番なのはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの三人だろう。 ただ後世への影響力の大きさでいえば圧倒的にワーグナーだな。 19世紀後半から20世紀前半の作曲家はアンチも含めてほとんどがワーグナーの影響を受けている。 ドビュッシーですら初期にはワグネリアンだった。 もしワーグナーが居なかったら20世紀の音楽の歴史は完全に変わっていたろう。 そういう意味ではワーグナーがもっとも偉大な作曲家かもしれないw
バッハとベートーヴェンの後世への影響の大きさもすごいだろ。 バッハから古典派、ベートーヴェンからロマン派、ワーグナーから「現代音楽」という感じだろうな。
ここ10年くらい、っとこは無視ですか?
33 :
27 :2009/09/25(金) 00:12:28 ID:XakU9o1M
すいません。質問の仕方がまずかったです。 最近クラシック聞き始めて、音楽史の本読んでたんですけど、 シベリウス、ショスタコヴィッチで解説が終わってまして、 以降評価の高い人物は誰なのだろうと思ってお尋ねした次第です。
すみません。前スレでも書いたのですが、ショパンの「革命」が入ったCDはないですか? ギコネコを使い始めてからよく仕様がわからなくて・・・。 よければ教えてくださいお願いします。
37 :
27 :2009/09/25(金) 17:24:03 ID:SCktcvUt
>>34 20世紀の前半までで、いったん区切りがつくみたいですね
現代音楽の意味は、はじめて知りました。
ありがとうございました
40 :
名無しの笛の踊り :2009/09/25(金) 20:45:56 ID:0lB0CoxI
お礼言いまくってすみません・・・・。
ワロタ
今年はSLAVAのクリスマスコンサートの予定はないのでしょうか? 昨年行けなかったので、是非行きたいな、と思っていたのですが・・・
47 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 01:39:18 ID:Z23U4El8
シューマン交響曲をいままでサヴァリッシュで聞いてました。 そのあとに改編で名高いセルを聞いたのですが、どこがどう変わっているのかわかりませんでした。 耳の悪いのは承知しておりますので、簡単に改編した箇所などを教えてください。 1〜4、何番でもかまいません。 よろしくお願いします。
48 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 09:37:26 ID:WVximZTe
>>25 >>26 93年のCDジャケットではピリスが結婚指輪をしているのですが、
最近の写真ではしてないですね。つまりこれは略○婚ですか?
なぜ伏字?
50 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 20:03:34 ID:HTWS7PHP
N響メンバーの第1ヴァイオリン前から三列目右の女性の名前何ていうんですか?
51 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 23:14:26 ID:VCO/hy1C
オーボエ・クラリネットとかトランペット・トロンボーン・ホルンあたりもなかなか聞き分けられませんorz 例えば ベートーベンの6番の第一楽章の第一主題の始まりとか最後のフルートの直前に6音で上がってく繰り返しの音階を吹いてるのとか オーボエかクラリネットってことはわかるんですがどっちか全然わかりません
>>51 ここは「質問」スレ。
「聞き分けられません」「全然わかりません」は
愚痴であって質問ではないので、質問らしく記すべし。
それから、楽器の音色と楽器の名前が一致しないなら
スコアを見ながら鑑賞するのが早道。
映像を併用すると理解が早く深まるかも。
>>52 まあ、そうだね。
ポケットスコア片手にライブDVDを何度も見て
どこでどの楽器が何をやっているか確認しながら聴くしかないだろうな。
55 :
名無しの笛の踊り :2009/09/27(日) 21:50:47 ID:hBktzO0X
クラシックにも新古典派というものがあるそうですが どういうものか教えてください
>>55 とりあえずWikiで調べるくらいのことはしてくれ。
あら、ジョージ・ガーシュウィンのスレはないんでしょうか?
クラシックって1曲30分とかの曲あるよね? 例えばモーツァルトとかだったら生涯何曲くらい書き残してるの? なんか3桁の番号、ソナタのk.331とかあるけど ソナタなら300曲以上作ってるってこと?
>>60 >>60 モーツァルトの場合、真贋のはっきりしない
わけのわからん小品も入れると700曲以上は出てきます。
>>60 そもそも3時間のオペラでも一曲だけど3分の曲でも一曲。
番号はただ整理する為に付けてるだけ。
短い曲が一杯あれば作品数は増える。
モーツァルトでいえば「俺のケツをなめろ」なんてアホみたい曲でも独立した番号がついてる。
モーツァルトは早死にしたからそんなに曲数が多いわけ人じゃない。
ドメニコ・スカルラッティは555曲だか鍵盤用のソナタ書いてるな。
ケツなめワロタ
ガーシュウィンのスレだれか立ててくれないか?Jazz板にしかないんだが
>>60 > クラシックって1曲30分とかの曲あるよね?
このフリは後の質問と何の関係があったのだろう。
>>68 30分とかそんな長い曲を何百曲と作ったのかスゲー、てこと?
70 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 14:45:19 ID:8/fWyXPR
疑古典的な作品をたくさん教えてください
72 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 18:53:15 ID:H4bGg6Cw
聴くと眠たくなる曲はないですか? お願いします!
ガーシュウィンのスレッドが欲しいんだっ…!
どなたかbelliniのla ricordanza 追憶の歌詞の対訳わかる方いませんか?
ブックオフで下記のようなCDが¥500だったので買ってきたんですけど、これってすごく貴重なCDですか? どうでもいいことかも知れないですけど、教えてください ・ベーム/ウィーンフィル モーツァルト K.622&K.299 ・ドイッチュ・グラモフォン(日本語版) ・ジャケットは、金色に縁取られていて、金文字で「KARL-BOHM-AUSGARE」と書いてあって、ベームのカラー写真が中央に入っている(ジャケの背景色は赤紫) ・裏の曲名表記部のバランスが、見慣れているものと全く違う ・1984年のプレス、定価¥3500 珍しいものでも入手してしまったのかな、と気になったもので・・・ よろしくお願いします
高校時代の同級生が、小澤征爾の音楽塾のメンバーになっていました。 これはかなり優秀だと言うことでしょうか。 当時からかなり上手でしたが・・・。
ソプラノコンサートってのに初めて逝ったが 最後ブラーボーとか言ってる人がいたけど そういうノリなん?
ピアノリサイタルでも「ブラボー」って言う人はでることある。 別にそれが歌手のソロリサイタルだからって、やったらダメってルールもないから 別にいいんじゃね?
85 :
名無しの笛の踊り :2009/09/29(火) 16:01:39 ID:S1mXbBrh
長くなりますが、質問です。 どうぞよろしくお願いします。 30過ぎて初めてバイオリンを習い始めました。 聞くのが大好きで、好きな演奏家もいるので、ほんの少しでもバイオリンを弾く という気分を味わいたいという気持ちで、レッスン教室に通っています。 ただ、教室の都合で月2回しかないのですが、先生は毎回丁寧に教えて 下さるので、まだ3,4か月ですが楽しくレッスンを続けています。 質問はここからです。バイオリンを買いに行った時、お金もないので安いものを 買った自分が悪いのですが、すぐに駒が斜めになってしまい、また偶然いたんだ弓と 合わせて修理すると、購入金額の半額以上になります。 それで、駒はとりあえずそのままにしておいて(ダメでしょうが)弓だけを替えて もらったら、やはり駒が素人目にも不安定なほど斜めで…さらに、チューニングすると 木のねじ(?)が巻いても一定せず、すぐに動いてゆるんだりしてしまうという状況で、 楽器屋さんにも 「安さがうりのメーカー品ですから…」 と言われるだけです。 ちなみに、それを買った時の店長はいなくて、新しい店長は 「一度、別のメーカーの駒だけをとりよせて、調節してみようか」 と言っていました。(レッスンが翌日だったため、まだ頼んでいません) 楽しみ程度とはいえ、レッスンをある程度続けていくには、大体どの価格帯の 楽器を買ってらっしゃいますか? また、自宅はマンションで、帰りが遅いので、平日の夜や週末に、実家に 帰って音を出してみる…ということを続けています。今より良い楽器を買っても この状況は変わりません。 そこで、サイレントバイオリンを実際ご購入された方がいらっしゃればお聞きしたいです。 (新しくバイオリンを二台も買う余裕などないのですが…聞きたくて書きました) 長くなりましたが、ご意見どうぞお願いします。
>>85 無駄に長いからちゃんと読んでないけど、
せっかく習ってるなら先生に相談したら?
ありがとうございます。 先生は、私が趣味(というのも恥ずかしいようなレベル)で習っているので もう少し高い楽器を買わなくちゃとかみたいなことは、何もおっしゃらないんです。 困りましたねぇ…というだけで。
というか結局のところ何を聞きたいの
というか楽器板の領域だろ
>>81 そうですそれです!そのシリーズです!
レスありがとうございます
やはり「最初期の盤」なんですか・・・
自分にとっては、まだ自分が生まれてもいない頃のCDなので、非常に不思議な気持ちになりました。。
このシリーズ(に限らず?)って、裏面がグレーと白の2色で印刷されていて、解説書もない素っ気無いシリーズ(輸入元が潟Gコー・インダストリー、定価¥2,000)
に組み込まれているようで、私はこのオク物件(セレナーデ)と全く同じ音源を後者のシリーズで持っています
協奏曲においても、DG盤とエコー・いんd(ry盤が並んで置いてありました
そこで気になったのですが、
・この両者(DG初期盤とエコー・いんd(ry盤)に音質や盤質(耐久性とか)の違いってありますか?
・また、廉価版シリーズモノには「ADD」や「AAD」等の表記がない場合が多いですけど、一般的にはADDとAADどちらの場合が多いですか?
・そして、DG等の正規(?)盤の場合、同じ音源でも発売年が違うと、音質や音場補正等の改善・改悪等が目立ったりするのですか?(どこかのスレで”初期盤の方がミックスがいい”という趣旨のレスもあったので気になって)
・・・質問ばかりで恐縮です。
アバウトな質問だと思うのですが、ハープの購入を検討しています。 そこでなのですが、私は楽器屋にハープを置いているところをそういえば見たことがありません。 何処で買えばよいのでしょうか? 値段はピン切りといえどもいかほどでしょう?1万〜100万ってとこでしょうか?
>>92 「ハープ 販売」でぐぐったらいろいろ出てきたよ。
>>92 >値段はピン切りといえどもいかほどでしょう?1万〜100万ってとこでしょうか?
一万はさすがに無いのでは。
100万〜1000万程度じゃないかな
>>93-94 すみません、探してすらいませんでした。
見たところ、30万弱〜上は見当がつきませんね、1000万か1億でしょうか?
つーか本気で買うつもりなら専門家に相談しなよ。 2chなんかに頼らずに。
この前ヴァイオリン教室に見学に行きました。 そこの教室にはピアノがありませんでした。 私はヴァイオリン教室とはいえ、ピアノがあると思っていました。 そこで、 ピアノがないのが普通なんですか? また、あるのとないのではどちらがいいのですか? お願いします。
>>5 よく出る質問(その1)
Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう?
に対する答えで、他に「なるほどな〜」という回答の仕方はないでしょうか。
その人の音楽体験や人生観なんかも滲んでるような。。
>>98 何を求めてるのかいまいち分からん
「その人の音楽体験や人生観なんかも滲んでる」回答は
それぞれ個別に聞かないと出てくるわけがないし、
こういう、最大公約数的な回答例にそれを求めるのは無茶だろう
>>98 自身が誰かに同じことを聞かれて、そういう回答をしたいということなら、
あんた自身の音楽体験や人生観を知らないここの人間に
その回答例を求めるのはやっぱり無茶だ
>>98 >>5 に書いてある回答でいいじゃん。
何が「なるほど」なんだ?
誰からも文句の出ない2chクラ板推奨標準服 靴はコツコツ足音のしない靴底がポリウレタンの革靴。 咳き込んだとき用包み紙がしゃかしゃかいわない飴玉入りポケットつきのジャケット。 パンフレットが折らずに入るA4が入るショルダー鞄はクロークへ。 ホワイエでロールケーキと赤ワインを飲むため、落としてもいいように色は赤とクリームの白い染みが目立たない、ベージュと茶色の中間色。 花束は花言葉にエスプリを利かせて近くの花屋で買って事前に受付へ。 サイン会用CDフィルム剥がしのため爪を尖らせておくかVictorinox クーラーの効きすぎ対策エルメスのスカーフ。 パンフレットやCD購入は日本スタッフなのでマジックテープの財布ででも良い。 サイン会では「ありがとう」をマエストロの母国語で。6ヶ国語会話集。 服地はシルク混が望ましい。ネクタイピンはト音記号の形など音楽に関係するもの。 夏場ならTシャツ(髑髏のデザインでなければ)OK。 拍手は神社のかしわ手の要領でクラップ。 ブラ〜ヴォーッ!は大向こうから。指揮者の手が下りてから、曲の長短調によって強弱を決める。 ロビーで薀蓄を語っているのも楽しみ方の一つなので睨んではいけない。 オペラグラスは野鳥観察用の一眼のは避ける。 演奏会後のイタリアンレストランは受付で「ボナセーラ!」という店は避ける。パスタは省略しても良い。カルボナラーラなどは常連でないなら注文しない。注文しても生クリームは入れない。グリッシーニはまだ食べない。 会話は立ち上がるシャンパーニュの泡を眺めながら「2楽章のラストが云々」と具体性を持って。とりあえず日本の音楽家の悪口を言っていいのは吉田秀和翁だけ。 授業参観ではコサージュはつけない。 数年ぶりの同窓会では年収の話はしてはいけない。 大晦日のコンサートで注目されるのは二十歳前後の女性の着物姿だけなので、後は防寒着でOK。
これ有名なコピペなの? 笑った
ぬるぽ
>>103 ∩ :・:∵
⊂、⌒ヽ∴: L/ ,r=''""゙゙゙li,
⊂( 。(o)。)つ > 、、,,_ ,r!' ...::;il! . ┏┓┏┳┓
U U ; Y⌒r!'゙゙´ `'ヾ;、, ..::::;r!'゙ ┏┛┗┻╋┛
グハッ ,i{゙‐'_,,_ :l}..::;r!゙ ┗┓┏┓┃
. ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:.... :;l!:;r゙.. ┃┃┃┃ ┏┳┳┓
,rジ `~''=;;:;il!::'li ┗┛┗┛ ┗╋┛┃
. ill゙ .... .:;ll:::: ゙li ..┗━┛
..il' ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il!
..ll `"゙''l{::: ,,;r'゙
..'l! . . . . . . ::l}::;rll(,
'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
゙i、 ::li:il:: ゙'\
゙li、 ..........,,ノ;i!:.... `' 、 ∧_∧
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ `'(・∀・)
`~''''===''"゙´ ~`'''' ヽ ノつ
〜( ,,(~)
ヽ)
105 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 00:17:51 ID:tfatlssw
今から1時間45分後にあるエルガー チェロ協奏曲とシュトラウス家庭交響曲の コンサートに行こうかどうか迷っています。 45分以内に決断しないと間に合いません。 どうすればいいでしょうか?
>>105 行って後悔するより、行かずに後悔する方が、尾を引いてツライと思う。
財布の中身に余裕が無いというなら、話は別だけど。
って、この時間にコンサート?海外在住の方かな?
行くだけ行って、「なんだ、大したことなかったな」と舌打ちするのもまた一興かと。
気をつけて行ってらっしゃい^^
107 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 00:42:03 ID:tfatlssw
>>106 ありがとうございます。
ドイツにおります。
誰かに背中を押してもらわないと行動できないたちでして、、、行くことにしました。
では行ってきます。
>>101 つまんねw
ニヤニヤしながら書いてるんだろうなw
109 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 07:46:57 ID:L7vVL98A
すみません。
>>109 は曲名スレで聞いた方がよさそうですね。
そちらに移ります。申し訳ありませんでした。
111 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 11:16:52 ID:oDAPb+Wn
>>111 @ベルリンフィルからの招待されての客演ではなかったこと
(「ベルリン芸術週間」からの招待という形になっている)
Aリハーサルで、団員の反応が良くなかった
(バーンスタインが団員を「不感症」と罵った)
こういったエピソードから、妨害説が生まれたようです。
この説では、黒幕はベルリンフィルの「帝王」ということになっています。
>>111 「ベルリンフィルとの間に」じゃなくて、「カラヤンとの間に」だったんじゃなかったっけ?
>>113 ベルリンフィルとの関係が良好とは言えなかった・・・というのは事実。
でもそれがカラヤンとの関係が絡んでいるとするのは、ただの噂。
115 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 22:52:04 ID:XevMLnZK
みなさんの読んでるブログ教えてください よろしくお願いします
116 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 22:53:07 ID:XevMLnZK
大人から始めてそれなりに楽しめる楽器を教えてください
大正琴
自分が好きな楽器やればいいじゃん。 簡単でも嫌いな楽器なんかやったってつまらんでしょ・・・ 古楽器弾きとしては、ガンバやリュートを一応お薦めとしとく。 プロでさえ大人になって始めた人が多いから、 あなたがまだ20代ならプロレベルにまで到達できるかもね。
>>116 いやいや、ガンバやリュートはプロの楽器だ。
貴族たるものそういうプロの楽器を操れるまでの忍耐力は持ち合わせていないでしょう?
ならばここはバロックギターがお薦めですぞ。
弓などという物騒なものが要らない上、
なんと!リュートの半分の時間で調弦が出来る優れものなのですからこれはおすすめ♪
>>121 >>1 を100回以上熟読して、
曲名を知るための適切なスレに質問を持ち込むべし。
バロックギターもいいですね。 さらに時代を遡って、ルネサンスギターなら4コースしかない!!! しかもウクレレと同じ調弦だから、 その辺のお店でウクレレの楽譜を買ってそれが弾けるという気軽さ。
ブラームス交響曲第1番4楽章の主題部分、 「ソドーシドラーソドーレーミレミードーレーレー」 のところに賛美歌みたいな歌詞が付いたのを昔知り合いが口ずさんでいたんですが、 この歌詞が分かる方、または分かるサイトがありましたら教えてください
讃美歌U編に入ってる ト長調に移調されているな 題・最初の歌詞は 「すべてのもの統(し)らす神よ」 今日は遅いんで調べられないが、家に讃美歌あるので近いうちに歌詞書くよ ちょっと待ってちょ
>>127 ありがとうございます!感激です!
いい子で待ちます(`・ω・´)
「遠き山に日は落ちて ドヴォルザークの新世界、第2楽章」の最後, 何度か音がとぎれるんですが私の持ってるCDの録音不良ですか?
>>129 スコアを見ればわかるけど、休符にフェルマータが付いている箇所がある。
なのでCDの故障じゃないよ。
131 :
129 :2009/10/05(月) 14:08:16 ID:yb7cvfj9
>>130 なるほど意図的に演奏を止めてるんですね。
ありがとうございました。
YouTubeあたりでいくつか演奏聴いてみればいいじゃん。
テレビでよく使われているフルートの素敵な曲があって、 以前から何ていう曲なんだろう?って思っていたら NHKで「フォーレ、シチリアーノ」と出ていました。 ネットで調べてみたら「シチリアーナ」と表示されているものや、 「シチリア舞曲」、「ペレアスとメリザンド」、オーケストラ用に編曲?えとせとら、で どれがあの素敵なフルートの曲の名前?って感じで よく分かりません。 CDを探すときの曲名を教えてください。
>>133 「シチリアーナ」は「シチリアーノ」「シシリエンヌ」とも言い、
「シチリア舞曲」を原語風にカタカナで書いただけ。
元々はフルートを主体とした室内楽だったのだが、後にオケにフォーレ自身が編曲して
オケ用の組曲「ベレアスとベリザンド」でも使用した。作者自身もお気に入りのメロディーだったんだろう。
なので室内楽のコーナーで「シシリエンヌ」「シチリアーノ」「シチリアーナ」「シチリア舞曲」の
どれかが表記されているCDを探せばいい。
>>134 「ペレアスとメリザンド」の方が先でしたか。
>>137 なるほど。元はチェロとピアノ。
それを「フルートとハープ」とかいろんなアレンジをしているわけだな。
>>133 にはガンバッテ探してくださいとしか言いようが無いな・・・。
139 :
名無しの笛の踊り :2009/10/05(月) 16:32:31 ID:a6uJ23cv
スレチなら&時間差ですがマルチごめんなさい。 おすすめのクラシック音楽配信サービスを教えてください。 メジャーな曲をいろいろな演奏者・指揮者で聴きくらべることが多いです。 CD-Rに焼いて自宅オデオで聴くので、WMA Professional9などの可逆圧縮か waveファイル形式でDLできるところがあれば、なおうれしいです。 mp3, AAC, AC-3, WMAでも不可とは言いませんが・・・
CDRに焼くんだったら、普通にCD買えよw
141 :
133 :2009/10/05(月) 16:44:43 ID:pHC//mCP
いろいろとレスありがとうございました。 φ(。。;)メモメモ
>>116 大正琴いいよー
おばあちゃんばっかりだけど。
もし鍵盤系やってたなら、すぐ弾けるし。
アンプにつないだりして遊べるよ。
極めてる人はほんとすごいテクニック持ってる人もいるし。
144 :
139 :2009/10/05(月) 17:32:56 ID:6fedtMR3
>>140 同じツッコミを別スレで頂きました。すみませぬ、ポタオで聴く時間の
ほうが長いのでポタで選別してから焼くつもりなのです。
あ、CD大量買いすると嫁が・・・という点が本質ですねはいすみません。
>>142 ありがとうです。やはりMP3以外は無いですかねぇ
マルチかよ。
stream配信なら、Naxos Music Libraryで決定的なんだけどな・・・ ダウンロード販売なら、DGがflacで売ってるみたいだけど、 実CD買うのと値段が大差ないね。
ドウシエック?という作曲家をご存知の方はいませんか? ソナタ、という作品が千と千尋の神隠しの主題歌のフレーズに酷似しているのですが…
>>148 「ウ」は小さいほうで「ドゥシェック」です。
Wikiにも「ドゥシーク」という名前で載っています。
古典派の時代の人でありながら、ロマン派を先取りしたような
当時としてはかなり前衛的な作風の人でした。
ピアノ曲がたくさん残っていますが、実演機会は稀で
CDもほとんど出ていません。
153 :
名無しの笛の踊り :2009/10/06(火) 04:54:41 ID:UToi4O1l
>>153 パクリとまで言えないと思います。
東欧系の舞曲で良く聴かれる旋律ですよ?
そうなのですか、もっと曲を聞いて判断しなければなりませんね。 ありがとうございました。
156 :
139 :2009/10/06(火) 08:53:36 ID:4Uhza02E
>>153 18〜19世紀の作曲家なんて著作権切れてるんだからいくらパクっても構わんだろ。
この程度で文句いうならニーノ・ロータとかどうなるんだ?
フェリーニの「道」のジェルソミーナのテーマなんてドヴォルザークの弦楽セレナーデの丸パクリだぜw
158 :
名無しの笛の踊り :2009/10/06(火) 09:21:45 ID:4ShSM2Qg
>>157 そもそも18世紀には著作権という概念自体が無かった。19世紀になっても
ワグナーあたりまでは著作権は存在していない。プッチーニあたりで確立した。
18世紀に著作権が存在してたら、モーツァルトはケルビーノのアリアとパパゲーノの
アリアの二曲の大ヒットで一生寝食い。19世紀初頭に成立していたら、ベートーヴェンは
毎年イタリア旅行ができて、ワグナーは借金踏み倒し生活を送らなくても済んだろう。
そういえば本で読んだことがありますね 中世の人たちにとって作曲とは、グレゴリオ聖歌に何か付け加えたり、それを編曲することであった、 それがオルガヌムとよばれるジャンルである、と。 この精神が活かされていたんでしょうか
中世-ルネサンスって、デュファイみたいな超天才ですら、 世俗曲を丸パクして宗教曲つくってた時代だからな。 現代だったらトレース疑惑で身が破滅してるだろう。
>>160 デュファイごときを超天才などとageてる時点でお前はカス
まあまあ、世間では評価されてるんでしょうから良いではないですか
163 :
名無しの笛の踊り :2009/10/06(火) 11:28:41 ID:TVHseHK6
そもそも芸術作品はオリジナルでなければならん、という観念自体 そんなに古いもんじゃないのでは?
164 :
名無しの笛の踊り :2009/10/06(火) 15:24:21 ID:jqOzn4C3
>>163 バッハも結構モロパクリをやってますから、少なくともバロック時代は無かったでしょう。
おそらく古典派以降、個人的にはベートーヴェンからオリジナル志向が強くなったのではないかと思います。
スコット・ジョプリンのピアノラグのCDで一番音の良いものを教えてください。
>>166 ありがとうございます、この手の音楽はジャンルすら分からない程無知なので誘導ありがたいです。
著作権というものは芸術の観点から生まれたものではなく、ビジネスの観点から生まれたもの。
>>161 「デュファイごとき」って・・・
じゃああなたが天才と考える作曲家って誰ですか?
ルネサンス期の天才、デュファイ。だが日本じゃ二番目だな。
チャーンチャーンチャーン チャチャチャーン チャチャチャーン チャンチャンチャンチャン って感じで始まる曲の題名を教えていただきたいです
>>170 相当音楽に詳しい方とお見受けしました。
デュファイやジョスカン・デ・プレより良い音楽を教えてくださいませんか。
ズバット涙目w
ああ、「なにィ?じゃあ誰が1番だというんだ!」 と言うべきネタだったのか。申し訳ないっすw
実際生で聞くと全然ちがう?
>>178 違うよ
どんなに優秀なオーディオでも弦楽器と打楽器は完全な再現は不可能。
一度生でいい演奏を聴くと癖になるよ。
180 :
名無しの笛の踊り :2009/10/07(水) 15:13:12 ID:v6hUaHfj
>>178 オーディオの問題として言うと、肝心かなめのスピーカーが、未だに決定的な方式が開発出来ていない。
スピーカー自体が現時点では不完全な機械なんだ。だから
>>179 さんの言うように、完全な再現が出来ない。
それに設置する空間等の条件もある。基本的に録音した条件と再生する条件が同一でないと同じ音にならない。
だから、もしオーディオが趣味であっても生演奏は聴くべきだよ。ただ、いい演奏にあたるのが、結構難しい。
とにかく条件が許す限り、コンサートに足をはこんでみるのがベストだと思う。
>>179 やっぱり違うのか
近いうちに行ってみよう
ところでコンサートはスーツで行くんですか?
ウィーン・フィルハーモニー交響楽団とか、 有名な楽団などのコンサートでもチケットってだいたい3万〜5万ってところでしょうか?もっとですか?
>>184 んなもんちょっと自分で調べりゃわかるでしょ。
「ウィーン・フィルハーモニー交響楽団」なんていうオケは知らんけど。
ソプラノ歌手 Angelina Reaux さんの日本語表記を教えて下さいませ
>>186 かつて指揮者バーンスタインが歌劇「ボエーム」を録音した際に
ほとんど米英系歌手だけで配役を組んだけど、そこに主役で参加
していて
アンジェリーナ・レオー ANGELINA REAUXと紹介されていたはず。
久しぶりにこの人の名に接したなあ・・・
>>187 まさにそのボエーム抜粋が収められた外盤を取りだしておりまして
見慣れない名前だなと思い質問させて頂きました。
腰の重い年増のミミといった印象でした。
ご親切に有り難うございます。
ブラームスのピアノ協奏曲の1番と2番ではどちらが初心者向きでしょうか?
>>189 俺は答えられる位の知識はないのだけど、その質問は「演奏するには」ってことなのかな?
演奏する側の話なら鍵盤楽器板の方がいいかと。
どっちも初心者には弾けねーずら
189です。 失礼しました。 演奏するのではなく、聴く方です。 どちらがブラームスを聴いたことが無い人にとって聴きやすいのかなと思いまして。
判断に迷うのならヴァイオリン協奏曲を勧める
>>190 演奏できるのは、楽譜が読める、ピアノも一本指奏法以上にうまい、
オケとも合わせられる、オケが協演してくれるくらいの技量なのだから
初心者でない
ブラームスのピアノ協奏曲の1番と2番って、演奏も難しいのでないの?
ワシは弾けないけどな
>>193 が出た以上、蒸し返す話題ではないといえよう
199 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 01:26:29 ID:mC+X+IX2
ヨハン・シュトラウス二世の"Kunstlerleben"って 芸術家の「人生」と「生活」のどっちの意味合いに近いんでしょうか?
>>200 単純に単語の意味だけ考えてもだめだから
この板でいいんじゃないかな。
おれはわからんけど。
ベートーベン皇帝の3楽章の拍子はどうなってるんですか? 主題のところがわかりにくいです よろしくお願いします
205 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 20:37:40 ID:J2t0bgI0
>>204 さんありがとう。
だけどそれ見れないです
206 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 20:44:02 ID:g7TVD682
8分の6拍子
楽譜くらい楽器屋で立ち読みしろよw
210 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 21:22:41 ID:J2t0bgI0
皆さんありがとう 楽器屋で見てきます お騒がせしました
211 :
199 :2009/10/09(金) 21:53:09 ID:cYfzlgUx
>>200 すみません
>>202 さんのように思ってここで質問させていただきました。
よろしくお願いします。
>>211 何が知りたいの?もしかして学校の宿題?w
>>212 いや、「芸術家の生涯」と「芸術家の生活」、
どっちの表記も見るんで本来はどちらの意味に近いのかなあと…
好奇心です。すみません。
英語でもlifeだったら「生活」「人生」両方の意味があるからね。 表面の訳語よりも内容とか作者の意図によって判断するべきものじゃないかな。
ラテン語とか語源が同系統のものならともかく 日本語とは単語自体の概念が根から違うのであまり厳密に考えても徒労になるよ
>>213 「leben」という言葉には「生涯」と「生活」の両方の意味が混在している単語なので
両方とも正解。
以上
ロシア語の"жизнь"もそうだね。 ヨーロッパ人って区別しないんだな。
218 :
名無しの笛の踊り :2009/10/10(土) 14:12:16 ID:4WOnpm1b
曲を聴くかぎりでは、「芸術家の生涯」という大仰な題名よりも「芸術家の生活」 のほうが、J・シュトラウスU世らしくて良いんじゃないかなという気がする けど。(あくまで個人的感想)
>>218 たしかにあの小品の題名に「生涯」はちょっと大げさだよなw
ちょっと気障っぽく「生き様」なんて言っても良いかもしれない。
220 :
名無しの笛の踊り :2009/10/10(土) 19:07:58 ID:3IWyxtGS
うん、おれも「生活」のほうがよいと思うな。 「生涯」じゃ、R.シュトラウスの交響詩かと思ってしまう。
221 :
199 :2009/10/10(土) 21:24:49 ID:ja/Fh+ft
Kunstlerlebenの意味について質問した者ですが、皆様ありがとうございました。 まとめてのレスになってしまって申し訳ありません。 無理に特定の日本語に当てはめようとせず、柔軟に考えていきたいと思います。
222 :
名無しの笛の踊り :2009/10/10(土) 23:00:53 ID:xGUKyeVe
いま、初めてマーラーの六番(テンシュテット)を聞いてます。 何かあったらご褒美に聞こうと思って3ヶ月我慢してました。 これ、いいよ・・・ すごく、イイ!
224 :
名無しの笛の踊り :2009/10/11(日) 07:52:07 ID:ypa2dHRP
クラウディオ・アラウのショパンのエチュード集は、 1956年録音のものしか出版されてないんでしょうか? よろしくお願いします
225 :
名無しの笛の踊り :2009/10/11(日) 08:37:12 ID:7VpmSMAp
>>224 海賊盤は知りませんが、
正規録音盤では、そのようですね。
>>225 さん
どうもありがとうございます
ベートーベンを弾くアラウさんが好きで、
ショパンも買ってみたんですが、僕は好きじゃなかったので、
他にあれば聞きたいなと思ったので。
ありがとうございました
>>128 待たせて申し訳ないです
1967年(?)発行 「讃美歌 第二編」 59番
聖句:詩篇144、コロサイ3:1-4
作詞:Ernestine Hoff Emrick
1.すべてのもの統(し)らす神よ、
み名をたたえ ほめうたささぐ。
みめぐみゆたけく 正義みつる、
神こそわれらの盾、また巌(いわお)。
2.よろこびもてささげまつる、
うたはたかく みくらに届き、
ものみなどよみて こたえ歌わん、
「神にぞみさかえ ときわにあれ」と。
3.わが主イェスにしたがいゆき、
こころひくく 目あてはたかく、
この世にわが主のみ旨(むね)のなる
その日をのぞみて われたいそしまん。 アーメン
・・・です。
旋律はレソーファ(♯)ソミーレ ソラーシラシソラー、となっています
サイトはよく知りません、ご自分で・・・
229 :
名無しの笛の踊り :2009/10/12(月) 23:14:07 ID:cH9ncsXo
すみませんこの前ブラ4を聴きに行ったときに、ビオラのかっこいい部分があったのですが、具体的にどのへんだったか忘れてしまいました。 多分同じようなメロディーをビオラで弾いてそのあとバイオリンで弾いていた様な気がします。順番は逆かもしれません。 ビオラの音がなんか重厚で「あーコレがビオラの音かかっこいいなー」と気付かせてくれました。ブラ4を家で聴いてみたのですが、音だけではどれがビオラなのかよく分かりませんでした。 該当部分に当てはまりそうなところを教えてください。
スコア見ながら聴いてみれば。
231 :
名無しの笛の踊り :2009/10/12(月) 23:37:06 ID:cH9ncsXo
音だけではどれがビオラか分かりません すみません
ビオラジョークみたいだな。 ビオラのかっこいいところ:音だけではどれがビオラかわからないところ。
>>231 ライブ盤のDVDとポケットスコアをセットで買って演奏を眺めながら
スコアを確認してみたら?
>>233 20年ビオラを弾き続けている者だがビオラ舐めんな
だが全力で同意せざるを得ない…orz
>>231 今CD聴きなおしてるからちょっと待って
確か以前指揮者に「ここがビオラの聴かせどころだー!」と力説された箇所が1楽章と4楽章に
あるんだが具体的に説明できん
ていうかせめて何楽章か分かれば助かるんだけど
238 :
236 :2009/10/13(火) 00:29:08 ID:+//lnHhN
とりあえず思い当たるところ
>>235 のスコア4楽章142Pからの木管がメロディーやってるところでビオラが
「ミ レ# ミ ミ ミ ミレ#ミラド#ファ#ー」
と動いてチェロ→ビオラ→2ndバイオリン→1stバイオリンと掛け合いするところ
(CDで多分4楽章4分前後ぐらい?)
同じく4楽章159P217小節目からチェロとビオラが一緒に動くところ
(CDで8分ぐらい?)
そのすぐ先でバイオリンとビオラが3連符で掛け合いするところ
パッと思いついたのはこのぐらい…
違ってたらできれば楽章指定してもう一度書き込んでもらえるとありがたいです…
239 :
238 :2009/10/13(火) 01:02:47 ID:+//lnHhN
あ、ちなみにCDの時間は持ってるCDによってかなり違ってたりするから一応目安程度に…
年末、第九のコンサートに行きたいのですが、何処の楽団のいつの公演に行ったらよいか決めかねています アドバイスお願いします 私は神奈川県在住の学生です(できれば学生割引がある公演がよいのですが・・・) 日本フィル、N響、東響、神奈川フィル等々調べてはみたのですが・・・ 定期と特別公演では、演奏水準が違ったり、客層が違ったり(セキ・クシャミ・ヒソヒソ話等のマナー)するのかというような事も気になって、決められずにいます
>>240 どこでもいいよ。
どうせ違いわかんないでしょ?
>>241 第九の生演奏は、この夏に一度聞いただけだからあまり「比較・批評」はできないとは思います
でもコンサートにはここ半年程、月2〜4回のペースで行ってますし、CDも毎日色々聞いてますし・・・
それなりにはクラシックに親しんでいるつもりです
すみませんが追加で
・あまりピリオド奏法の傾向のない公演がいいです
ヴァイオリンで同じ音をずっと伸ばし続ける場合、弓の切り返しのときに少なからず音は途切れてしまうものなんでしょうか? ブラームス第1番の2楽章最後など、気になったので。 うまく弾けばまったく切れ目を感じないものなんですか?
>>243 自分がオケにいた時は音が一斉に途切れないように
一人ずつ弓の返しのタイミングをずらしてた。
(指揮者の指示で)
>>244 なるほど、ありがとうございます。
ということは、ソロの場合は返しの途切れが丸わかりということでしょうか?
>>243 バイオリン全体で(Tuttiで)弾く時は
>>244 のようにずらして弾けば切れ目は感じないように
聴こえるんだけど、ブラームス第1番2楽章最後ってことはバイオリンソロのことかな?
ソロで弾く場合、上手い人は極力切れ目を感じずに弾けるけれども「全く」というのは
物理的に難しいと思う
例えばボールを真上に投げて手元に戻ってくる時、ボールは空中で一度静止してから
戻ってくるのと似たようなもので、弓を返す時どうしても一瞬切れ目が出来てしまう
あとはそれをできるだけ聴いてて気にならないように返すことができるかは技術によるものだと思う
追記 ブラームス第1番2楽章最後のバイオリンソロが音を伸ばしてるところだけど、最後から 3小節目からバイオリンソロと管楽器が、次の小節から他の弦楽器が入ってくるんだけど、 最後の小節に入る時に一瞬ブレスを入れるようにして演奏することもある (管楽器は最後から3小節目から次の小節までスラーがかかっていて、最後の小節には スラーがかかってない) なのでバイオリンソロも意図してちょっと切ったのかもしれない その演奏を聴いてないので断言はできないけど
>>246 >>247 ボールの例えに妙に納得してしまいました。
意図的な可能性もあるんですね、次はそこのところ意識して聴いてみようと思います。
ちなみにラトル/ベルリンフィルのものです(DVD版)。
ありがとうございました。
249 :
名無しの笛の踊り :2009/10/13(火) 02:22:08 ID:mE9k702/
コントラバスを初めて1年でも弾けるようなソロ曲ってありますか?
252 :
名無しの笛の踊り :2009/10/13(火) 03:36:45 ID:mE9k702/
253 :
229 :2009/10/13(火) 14:13:36 ID:OVizQUqD
いろいろ教えてくれてありがとうございます 二楽章の64小節からでした。映像で見ると記憶がよみがえりました。 ありがとうございました
254 :
名無しの笛の踊り :2009/10/13(火) 16:46:27 ID:F7ZDs1YR
2006年出版のヨーゼフ・クリップス指揮、ロンドン交響楽団の ベートーベン交響曲全集って何年録音か知りたいです。 レーベルはMADACYって書いてあります。 さっき見つけて買おうかどうか迷ってるので。 よろしくお願いします
256 :
名無しの笛の踊り :2009/10/13(火) 17:57:49 ID:F7ZDs1YR
>>255 さん、ありがとうございます。
それでした。安さにつられて買いました。
今聞いてみたら、音質もよくて大満足です。
中開けても録音年が書いてなかったので、とても助かりました。
ありがとうございました
チェンバロってピアノと鍵盤、弾き方は同じですか? ピアノを弾ける人はチェンバロもある程度弾けるんですか?
258 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:26:39 ID:jRuXEDEK
ものすごくド素人な質問ですみません。 CDを押し入れで保管するのってどうなんですか? 暗いとこがいいかなと思うんですが、湿気とか気になるんで…。
259 :
名無しの笛の踊り :2009/10/14(水) 22:28:19 ID:Wtvc8GFI
>>258 CDは湿気と直射日光が大敵です。
湿気の多いところに置くとカビが生えて音を鳴らせなくなります。
直射日光を浴びると盤面が変形して音を鳴らせなくなります。
黴が生えなくても記録面の酸化、劣化で寿命があるそうです。 mp3 にしとく方が安心です。
寿命があるって言っても20年以上は余裕で持つよ。 おれの手元に20数年前のCDがあるけど、問題なく聴けるもの。
mp3より可逆圧縮にしといた方が安心じゃない。 ここ数年のHDDの値下がりで数百MBなんかカスみたいになってきたし・・・
ジャケにカビが生えたり、湿気って変色したりシワシワになったりするから 止めた方がいい ディスクのカビは拭けば除去できるけど、ジャケの方はカビるとどうにもならないよ
あと、湿気があるとブックレットのホッチキス針が錆びる。錆びが紙に滲む。
あんまりお金ないんで 安いの買いたいんですが、 100円ショップのはどうなんでしょうか?
>>267 100円ショップのパンストは一回で伝線するので
やめといたほうがいい。
>267 正直、あまりお勧めできない。 理由1:編集がデタラメ 曲順が間違えているケースすらもある・・・ たとえばあるピアノ協奏曲のCDでは、第1楽章と第2楽章の配列が逆になっているという 変な注意書き付だった・・・ 理由2:音質 半世紀以上も前の録音が多く、しかもマトモなリマスタリングをしてないので 音がバリバリのガスガスなのが多い・・・。あとはなぜかテープを早回しで入れていて ピッチが変になっている録音もあるらしい。 理由3:保管状態 100円ショップのCDコーナーは、あまりいい条件で置いてないことが多い。 こどもがいたずらして叩き割っているようなことすらある・・・ 以上により、あまりお勧めできない。 どうせ買うなら、普通のCDショップで買うのが無難。
>>263 同感
よく劣化劣化て聞くけど
うちにあるCD出始めだった(レコードと両方売ってた)ブーニンショパコン優勝時のCDだって
今も何の問題もなく聞ける。もう20数年前だと思うけど。
劣化ていつごろから起きるんだろう?
>>268 >>269 ありがとう。
じゃあ、100円ショップで買うのはやめておきます。
でも、最近ってCDショップ自体少なくなりましたよね。
273 :
258 :2009/10/15(木) 18:47:32 ID:fpZYb3wJ
>>260-
>>266 ありがとうございます。
アドバイス通りにしてみます。
もうちょっとで押入れにラックを入れるとこでした。
274 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 23:24:35 ID:mDmmDfhv
バレンボイムってなんで評判がいまいちなんですか?
演奏がいまいちだから。
なんでいまいちって言われるかな?<バレンボイム 彼のオペラなんかは、すばらしい内容の演奏が多いと思うんだけど。
>>275 >>276 私はモーツァルトのピアノ協奏曲の旧盤を聴いたのですがそんなに悪いとは思いませんでした。
聴く耳が無いのかと不安になってきます・・・
バレンボイムのモーツァルトはおれも好きだよ。 彼の弾き振りのCDは今も人気のある演奏の一つだと思うけど。
>>274 天才肌で幼少から幅広いレパートリーを超ハイレベルに演奏し、超人的なスケジュールを
ものともせずこなす反面、これだけは彼でなければというレパートリーや録音がないから。
また、特に最近はスケジュールの詰め込みすぎからか、やっつけ的な演奏も多く、出来にムラ
があることも評価を下げているみたいだよ。
要するに究極の何でも屋的に捉える人が多いってことかな。
日本では音楽に限らずこういうタイプの人はなかなか評価されない。
>>279 何でも屋というと、指揮者ではカラヤン、ピアニストはアシュケナージという認識ですが、バレンボイムもそうなんですか。
なんとなくわかってきました。
>>280 カラヤンはR.シュトラウスやワーグナー、ブラームスなどで、アシュケナージも
ショパン全集で確固たる評価を得て一時代を築いたといえるけど、バレンボイムは
というと・・・
やっぱりワンランク落ちる感じなんだよね。これといって悪くはないんだけど。
演奏とは関係のないところでは、デュ=プレとそのファンの怨念の影響もあるかも。
283 :
質問 :2009/10/16(金) 00:16:58 ID:B6nqHEZ9
楽器がピアノとヴァイオリン、フルート、ホルンくらいしか判別できないド素人です 国内のプロの交響楽団のランキングとかレベル、格付けみたいのはあるんでしょうか? (無いなら、たとえば、楽団員の給料とか藝大生の就職したいランキングとか??)
284 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 00:25:38 ID:iuAjXpr8
ド素人さんが楽団員の給料やら格付けランキング知ってどうするんですかぁ?
>>283 なんでそんな下衆で卑しいこと知りたいと思うの?
あなたがオケ入団待ちの立場とかいうならまだわかるけど、素人なんでしょ?
そんな下らないことより音楽そのものに興味持って欲しいなあ。
>>274 俺はニューイヤーコンサートでのハイドンの告別には憤りを感じたんだが…
あれは作曲家に対する冒涜だろ。
>>283 国内のプロ楽団の年収知りたいなら数ヵ月前の朝日新聞に載ってたよ。
でも俺も
>>284 の意見に賛成だから知ってても言わないが…
過去の朝日新聞調べてみては?
>>286 は?なんであれが冒涜なの?意味がわからない。
>>272 俺は
>>271 ではないんだけど、こういう半世紀以上前モノラルとかでも¥2500とかで普通にCD売られてますよね?
そういうCDって、それだけ音質が
>>272 のサイトとかよりよかったりするものなんですか?
>>288 モノラルの場合、サイトの管理者次第ではCDとあまり変わらない音で楽しめることも多いよ。
ただMP3の圧縮音源であることが多いので、細かいニュアンスまで求めるならCDの方が良いと思う。
>>288 音源を手放した企業もあれば音源を厳格に管理している企業もある。
たいてい手放さない企業は権利を会社側が買い取って、権利者=企業だったりするので、
50年で解禁とはいかない場合もある。
この場合は、企業がなくなった時点で録音から50年経っていればフリーになるってわけだな。
291 :
283 :2009/10/16(金) 01:58:10 ID:B6nqHEZ9
素人だからこそ。 専門分野なら肩書きや箔に関係なく自分で内容を判断できる(ちなみに専門は社会科学の某学問、院に行ってないから学士しか無いけど) まったく知識が無いから、音楽聴いてもアマチュアかプロかの違いも勿論分からないし 指揮者のプロフ見て、藝大出身だからスゴイのかな くらいしかワカラン ここは2ちゃんだから、交響楽団のランキング表とか偏差値表が転がってるものと思って 覗きにきてみたんだけど、そういう野暮なものはクラシック板には無いのかな レスから判断するかぎり それと素人だからこそ、いいのが聴きたい(変なのは聴きたくない)と思って。 国内のプロの楽団なら、どれも大差無いレベルってことでおk?
>>291 だったら素直に「どこの演奏がいいか」ってことを聞けばいいじゃない
給料だの就職ランキングだの言うから誤解を招くことになる
それとあなたの専門分野は質問にまったく関係ない
自分はアマチュアだけどオケやってる人間から見たらあなたみたいな人には
聴きに来てほしくない。正直言って
とりあえず片っ端から聴いてみれば?
変なのは聴きたくないって言ってもそこまで素人ならどうせ分からないでしょ
そのうちお気に入りが見つかるんじゃないの
だな。 アマの演奏でも奇跡の名演といえるようなものにぶつかることも多いよ。 給料とかで演奏の質を計るとか、演奏家にケンカ売ってるに等しい発言だよ。
>>291 >>283 の内容と合わせて見る限り、すごい見栄っ張りだね。
しかも質問しておきながらめっちゃ上から目線だし。
偏差値や給料でその楽団の演奏がいいか変か分かるんですか?
それって音楽に対する冒涜だよ。
そういうスタンスなら何聴いても同じ。
>>292 の言うようにどれでも行きたい演奏会に行けばいいと思うよ。
>>291 とりあえずコンサート情報見て、チケットの高い順から行っとけw
>>289 >>290 レスありがとう
これからステレオ音源もじゃんじゃんフリーで聴けるのか、というわけではないのですね・・・
あともう一つ質問です
よく「リマスター」とか言って1950年代後半くらいの演奏が高値で売られているのを見るけど、その「デジタル技術で高音質にしました」というような音源は、
録音から50年経っていてもフリーにはならないんですよね?
とすると、フリーで聞けるのはどの時点の音源(マスターテープを起こしたのか、いつのレコードを起こしたのか、いつのマスタリングか)なのか、、、と言うのが気になります・・・
そこまではサイト管理者でもなければわからないんでしょうか?
>>283 >>291 ランキングに関する質問は時々あるんだが、
このとおり、クラ板では基本的に嫌われる事項。
「個人的意見を教えて欲しい」ということなら反発は少ないだろうから、
雑談スレでやった方が良い。
(ただし、意見を募った結果も人気投票程度の意味しか持たないと思った方が良い。)
> チケットの高い順から行っとけ なんという適切な助言
>>296 まだこれといった判例がない。つまり、まだ50年前の音源をネットで無断使用して
それが裁判沙汰になったというような事例が全く無いに等しい状況なので、
そういう細かいところまでは、よくわかってない。
たぶん上で紹介されたようなサイトの数が、これから増えていくだろうから
そのうち裁判沙汰になるかもしれない。そのときに細かい部分が少しずつ決まってくるんじゃないかな?
>>295 演奏家の給料の値段に応じて、チケットも高額になるから
どうしても気になるなら、その方法で十分だなww
学士で専門分野って、もうちょっと社会に揉まれて成長できればそんな質問するようなこともなくなるよ。
302 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 09:59:43 ID:ZaaJdTah
ベートーヴェンの次に交響曲全集を買うとしたら、どの作曲家がいいでしょうか?
>>298 確かに・・・w 適切だね(ゲラゲラ)
こういうド素人はんは興行主のむちゃくちゃ良い鴨になるだろうなぁ
>>302 「枚数が多くなく、全曲粒揃い」という観点から、プロコフィエフ、オネゲル、クラウス、ニールセン、ブラームス、ベルワルド、シューマンがお勧め。
1人に絞れというなら、ニールセン。
306 :
名無しの笛の踊り :2009/10/16(金) 13:36:26 ID:Wr0D99bm
>>283 楽団の個別スレ見てまわったら
だいたいわかるぞ
金の話もしょっちゅう出てくるしな
>>270 お前のが大丈夫だからって他のが大丈夫な証明になるか。
そもそも不良品だから劣化するんだ。
良品ならよほど劣悪な条件でない限り劣化はしない。
CDなんて今じゃアホみたいなもんだが、最初は日本のソニーの工場とフィリップスだかどっかでしかマトモな物は作れない位猛烈に難しい技術だった。
その後世界中どこででも作れるようになったし今はDVDでも簡単に作れるようになった。
二十年前といえば既にプレス技術が安定してきて東南アジアや東欧でも作られてる頃だから劣化品はそうないだろう。
ただ80年代前半にはまだプレス技術が未熟だったからデッカやDGみたいな一流メーカーでも不良品がある。
Gramophoneが選ぶ世界のトップ20オーケストラ2008 1 Royal Concertgebouw Orchestra 2 Berlin Philharmonic Orchestra 3 Vienna Philharmonic Orchestra 4 London Symphony Orchestra 5 Chicago Symphony Orchestra 6 Bavarian Radio Symphony 7 Cleveland Orchestra 8 Los Angeles Philharmonic 9 Budapest Festival Orchestra 10 Dresden Staatskapelle 11 Boston Symphony Orchestra 12 New York Philharmonic 13 San Francisco Symphony 14 Mariinsky Theatre Orchestra 15 Russian National Orchestra 16 Leningrad Philharmonic 17 Leipzig Gewandhaus Orchestra 18 Metropolitan Opera Orchestra 19 Saito Kinen Symphony Orchestra 20 Czech Philharmonic クラシック誌の格付けだが、日本のオケが1つ、19位にかろうじて入っている。
>>308 やっぱり収入と実力は比例関係にないな。
>>308 選定者が欧米だと、欧米中心になるのは仕方ない。
日本人やインド人、ブラジル人、中国人が選ぶと、また違った結果。
少なくとも日本人が選んだ場合は似たような結果になると思うな 特にBPOとVPOは無条件に礼賛する評論家が日本には多いからね
>>286 たまには生演奏にも行ってみてね。お茶目な指揮者がオススメだよ!
あの程度のパフォーマンスでいちいちカリカリするのって 286のバカぐらいだろ
日本人が選ぶとなると、 BPO一位VPO二位で、コンセルトヘボウは 三位か下手したら五位ぐらいに落ちんのかな。 そして日本人のオケは一つもTOP20に入らないと思う。
>>314 禿同
しかも5位くらいにレニングラードが大幅にランクアップしそう。
もっと言えば、アメオケも全部ランク外だろうなw
雑談になってる
「春の祭典」ってどう楽しめばいいんですか? 春の情景を思い浮かべればいいんですかね?
>>317 春の収穫のお祈りのために娘を生贄に差し出すという内容のダンス
だからいわゆる春の情景とはかなり違うと思う
>>317 全裸の男女が拝める。
初演時の話だが…
320 :
名無しの笛の踊り :2009/10/17(土) 21:55:56 ID:4Zx06zdd
バッハのフーガの技法のグレーザーによる管弦楽編曲版のCDは あるでしょうか?良好なステレオ録音の奴が欲しいのですが。 もしないのであれば、誰の編曲がグレーザーの編曲に一番近いでしょうか? グレーザー版のパリ初演を指揮したシェルヘンの編曲はどうなのでしょうか? それとシェルヘン編曲&指揮のCDは何種類あって モノラルとステレオの両方があるのでしょうか?グレーザーとよく似た後期ロマン派的な編曲で、 ステレオ録音であれば 迷わずに購入します。
321 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 16:58:22 ID:u86Qa2Bx
ピアノ弾ける方に質問です。 ガーシュインの「スワニー」の作曲者のピアノロールは実際には演奏可能なのでしょうか? サンプル無しですみません。
>>321 ピアノロールのCDって出てなかったっけ?
たしかMTTのラプソディンブルーのCDなんかはガーシュウィンのピアノロールにオケパートを伴奏して録音したはず。
324 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 18:22:49 ID:xE7heG0W
チャイ5、チャイ6、ベト5、ショス5みたいに 最初は暗くて4楽章で極端に明るくなるように意図して作られた交響曲って 上記以外だとどういったところがあるのでしょうか?
325 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 18:30:51 ID:CgOIZkFy
326 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 18:54:29 ID:RSO4QQOI
>>324 チャイ6……だと……?
マラ2やフランクの交響曲、チャイ4もそうかな
あと、ブラ1も
328 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 19:55:47 ID:HnkpemSL
www
このタイミングで言うのもなんだが、 お薦め曲スレ向けの質問だわな。
>>317 ディズニーの「ファンタジア」。
…ぜんぜん「春の情景」じゃないけど。
332 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 22:53:54 ID:r68zxgT3
共産党の人ってクラシック好きなのかな?
久しぶりにクラシックでも聞こうかと思うんですけど「春の祭典」のオヌヌメありますか? 昔良く聞いてたズービン・メータのやつが凄く良かったのは覚えているんですが
>>317 映画『ベルリンフィルと子どもたち』を観る。
コレクターズエディションなら、『春の祭典』通しバレエ(ダンス?)映像と、通し演奏の映像も楽しめる。
>>338 人気選手だと自分で滑りやすいテンポにするために新録音してもらうらしいからそれじゃないか?
同意 オリジナル音源だと思う ときどきそういうオリジナル音源を集めたCDがひっそりと発売されることがあるので それをのんびりと待つしかないだろうな
341 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 18:02:51 ID:PXL9O6uJ
初心者質問スレがあることに気づいてなく・・・ スレチだったかもしれないので、もう一度こちらで聞かせて下さい。 らっぱ吹きです。 来年ボレロをやる予定です。 演奏したことのあるTpの方や、詳しい方にお聞きしたいのですが ボレロの後半の高音域では(譜面上はよく知らないんですが) C管・B♭管以外とかピッコロなどを使う(のが通常な)のでしょうか? あるいはそうではなく、C管だったら終わりまでそれ1本なのでしょうか?
こっちじゃなくラヴェルスレでいいよ。
>>341 譜面上は、D管Tp×1、C管Tp×3
で、4人の奏者が必要。
D管の出番は盛り上がる部分から。
344 :
341 :2009/10/20(火) 23:09:16 ID:COpmN5kR
>>343 あの高音はD管だったんですね。
ありがとうございます。
>>339-340 そうなんですか……残念ですが録画を見返して我慢します。
ありがとうございました。
346 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 00:11:16 ID:BD71VH9y
便乗すみません
>>338 の曲名を教えてください。
347 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 00:16:25 ID:BD71VH9y
あ。書いてあった。すいません。。。
有名な曲を例にとって、一から音楽理論を学べるお薦めの本を教えてください 作曲をしたいとかではなくて、理論を知っていたらよりクラシックが楽しめるかなと思いまして。
>>348 原田宏美『ベートーヴェン ソナタ・エリーゼ・アナリーゼ』
「エリーゼのために」を事例にいろいろと音楽理論の基礎を教えてくれる一冊。
結構わかりやすい方に入るんじゃないかと。
かぶったw
すごいタイミングだなw
353 :
348 :2009/10/21(水) 23:04:48 ID:KxYXXoFY
>>349 >>350 ありがとうございます てっきり同じ方だと思ったら別人でびっくりしましたw
さっそく買うことにします。これなら音楽知識ほぼ0の自分でもいけそうです
ふっ おいらも釣られてamazonで買っちまったぜ(*^^*)
ピッコロのないボレロなんてボレロじゃないでしょ あそこが聴き所なんだから。
まあトランペットの話とは関係ないけど
長年聞いている人って、ある曲名のある楽章を言われて、すぐに ああアレねって感じで曲の構成やらメロディーとかが頭に流れることができるんですか? 多くのクラシック音楽には歌詞がないわけで、pop音楽みたいに 曲名と中身を結びつけることは難しいように思えるのですが、どうなんでしょうか? 曲数が膨大ですし・・・・
>>357 逆に聞くけどJ-POPの歌詞って完璧に覚えられるものなの?
プロでも「歌詞はすぐ忘れる」と言ってるくらいなのに?
歌詞よりもメロディーの方が覚えやすいよ。実際、あなたの好きなJ−POPもメロディーの方が
歌詞の細かい表現よりも覚えてるってことない?イントロだけで「ああ、あの歌」ってならない?
そういう点ではクラシックもPOPもロックも無いと思うよ。
>>357 うん出来る。
有名なクラシック曲なら、あなたも頭にメロディーが思い浮かぶでしょ?
たとえば、「ジャジャジャジャーン」の運命とか。
何度も聴いているうちに、それが常識レベルで脳に刷り込まれれば、自然に出てくるようになる。
>>358 の言うように、J-POPでも小学校唱歌でもロックでも、単に他人の名前などでも同じこと。
まぁ、実際に自分が楽器で演奏したり、指揮したり、楽譜を目で追ったりしていれば
ただ耳で流し聴きするよりは、刷り込まれる度合いも違うだろうけどね
360 :
357 :2009/10/22(木) 22:09:40 ID:4ez8XqLM
>>358 思い出すとっかかりについて、メロディープラス歌詞があった方が思い出しやすいのかと
思ったのです。
最近クラシックを聞き始めて、あれこれ聞いて感動しまくりなのですが
あの曲はよかったなあという記憶しか残らず、聞きなおして、そうコレコレみたいなことばかりで
最初はこんなもんなのかなあ、ベテランの方はどうなんだろと疑問がわいたのです。
>>359 できるんですねえ 評論家の本を読んでも何千曲何万曲、しかも演奏家も加わるわけで
尋常な記憶力ではないぞと思いつつ、不思議感覚でいっぱいです。
>>360 よほどのクラオタや専門家でも無い限り、全てのクラシック曲を全楽章細部に渡って
覚えているなんていうことは無いと思うよ。
自分の好きな曲、好きな作曲家の曲、好きな楽器の曲、当然一般的に有名な曲、
それと、自分で演奏したことのある曲、思い出の曲、その程度でしょう。
それも、J-POPとかと同じ。何もかも全て覚えられる人なんて、いるわけないです。
自分は入門期には放送をしょっちゅう聴いて、流れた曲や演奏者の名前を 片端からメモして、2度目に「あーこれか、やっぱ良いなー」と思ったらメモに ○をつけるとか、そんなことをしてるうちに少しずつ覚えた。
363 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 23:11:45 ID:1R5Gfp9G
質問3つ 別に説明書を見なくてCDを聞いただけで この解釈は誰誰とか指揮者の名前って慣れればわかるのでしょうか? チャイコの5番4楽章のラストですが 指揮者の解釈によって速い場合とゆっくりの場合がありますが チャイコフスキーの考えではどっちが正しいのでしょうか? 今クラシックの作曲家ではおそらく ベートーヴェン、モーツァルトの次に楽曲が知られてるのはチャイコフスキーだと思いますが この順番ってCMとか何かのきっかけがあったのでしょうか? それともクラシックが日本に輸入された20世紀前半から一貫して変わらない順位なんでしょうか?
>>363 よっぽど極端なやり方する人じゃなきゃわからんな。おれは。
よく知らんけど「正しい考え」なんてないから解釈がわかれてんじゃないの。
バッハの方が有名では。
ベートーヴェン一位、モーツァルト二位ってのが、
どういう基準で割り出したものか純粋に不思議なんだが、
>>363 の言う「楽曲が知られてる」ってどういう定義?
曲数関係なく、その作曲家の一番有名と思われる曲を流した時に
曲名を答えられた人が多いのが勝ち?
一定数以上の人に知られている曲数が多い方が勝ち?
366 :
名無しの笛の踊り :2009/10/22(木) 23:40:42 ID:1R5Gfp9G
>>365 一定数だな
クラシックに全く興味がない人間でも
この曲聞いたことあるってのが多い人
>>363 2つ目の質問は、休止をはさんで”ドラえもん”のイントロみたいなのが出てくるところ?
>>366 「聞いたことある」レベルで、曲名は答えられなくてもいいわけ?
ベートーヴェンよりバッハやショパンの方が強い気がするけどなぁ
「チャイコが3位」のソースは。
パッヘルベルとかシュトラウス一族(リヒャルトも含んじゃえ)、 サラサーテやヴィヴァルディあたりも強そう
>>370 全員一発屋じゃん
シュトラウスは別にして
>>371 ああ、
> 一定数以上の人に知られている曲数が多い
だとパッヘルベルやサラサーテはダメか
ヴィヴァルディは健闘しそうだけど
ヴィヴァルディは確かに一般的には「四季」の一発屋かもしれんが、イムジチの四季のレコードは売れたらしいから、聴いた日本人は多いはず。 ここで1楽章を1曲とすると12曲とカウントされるぞ。 それとも「春」「夏」「秋」「冬」の4曲とするか? それじゃあ、「春」の第一楽章と「冬」の第2楽章だけ知ってるって人は、ヴィヴァルディは1曲も知らないってことになるが。 いっそのこと「作品8」全部を聴いて1曲知ってるってことにするかい?〜これだとクラオタでも怪しい人がいるんじゃね? チャイコの三大バレエなんかもっとめんどくさいぞ。
横からだけど 個人的意見だけど クラシックに興味がない人間が曲聞いて多くの人が曲名は知らなくてもCMとかでピンと来るだろうなって曲 ベト:5(1楽章)、6(1楽章)、7(1楽章)、9(4楽章の中盤)、皇帝、月光、エリーゼ、悲愴 モツ:トルコ、25(冒頭)、40(冒頭)、41(4楽章)、アイネ(冒頭)、きらきら星、フィガロ(冒頭)、ホルン4番(冒頭) バハ:小フーガ、トッカータとフーガ、カンタータ147、G線上アリア チャ:4(4楽章のラスト)、くるみ割り(足笛、トレパック、行進曲、花のワルツ)、白鳥の湖(情景、踊り)、1812年(最後の5分)、ピアコン1(冒頭)、弦楽セレ(冒頭) チャイコの悲愴とかベトのヴァイオリン協奏曲とかは多分一般的には知られていないと思う こんなもんかな?
バッハ少なすぎだ ブランデンブルグ、カンタータ140番、無伴奏チェロ組曲1番、 管弦楽曲第二番ポロネーズ、平均律クラヴィーア1巻第1番、 カンタータ156番のいわゆるアリオーソ この辺は、バッハと意識してるかどうかはともかく大抵の人は聞いたことがあると思う モツだって、魔笛とかディヴェルティメントの1番とか、まだまだあるでしょ ベトもチャイコも同じ つまり、杜撰な考えで「曲が知られてる作曲家」なんて考えても 意味はないってことだ
ボクは、10秒も聴けば 2幕の最後のsleeping beautyが目が覚めた場面だな とかわかる。 全曲をこういう調子で全部覚えているし、それではじめて チャイコフスキーの眠りの森の美女を「知っている」 ということになると思う。 ブランデンブルグなんて3楽章をCM等で聴いたことがあって それで「知っている」なんてよくいえたものだと思う。
質問者は頭に流れるものかとは書いているものの クラシックでは、ほんとうに覚えているかどうかは スコアに起こせるかどうかなんだよな
379 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 05:37:17 ID:i8lGf2hf
クラ初心のものですが、みなさん携帯の着メロはどんなものにしてますか? またオヌヌメの無料クラシック着メロサイトあれば教えてください。
>>379 着メロは使用しない。常にマナーモード。
着メロは好きな指揮者の気に入った演奏のCDから自作。
おれもマナーモードだな 着メロに凝っている人の気持ちは全く理解できない 着信音なんか基本的にいらないと思うし 家で使うときくらいだよな 必要なのって 外で鳴らしたら他の人の迷惑でしかないし
>>378 いくらなんでもそれはない
言っていることが極端すぎる
>>363 >この解釈は誰誰とか指揮者の名前って慣れればわかるのでしょうか?
そんなものはケースバイケース。
個性が強烈なタイプであれば、わかることもある。
ただ音色の個性は指揮者よりもオケが顕著。
特にVPOやBPOのような有名どころは「自分の音」を持ってるよ。
あとオケよりも独奏曲のほうが音色の個性が出やすいので
聴く人が聴けばすぐわかることもある。
>チャイコフスキーの考えではどっちが正しいのでしょうか?
そんなものわかるわけない。それがわかっていたら演奏は一回こっきりで十分ということにもなるだろ?
楽譜には演奏の基準となることは意外にもあまり書いてないんだよ。
メトロノーム記号が書いてある楽譜でも初版のミスプリでは?という議論は
どんな作曲家でも常にある話。それがわからないから、これまで何百何千と録音されてきたわけだし。
>今クラシックの作曲家ではおそらく
>ベートーヴェン、モーツァルトの次に楽曲が知られてるのは
>チャイコフスキーだと思いますが
この根拠がわからない。特にベートーヴェンは
クラオタが想像するほどメロディーが広く人々に知られているとは思えない。
実際、ベートーヴェンはメロディーという点では絶望的なほどつまらないのが多いし。
385 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 10:30:58 ID:jlGD61vc
クラシック=運命交響曲=ベートーヴェンと、多くの人が思っていた時代が長く 続いたから、おそらくその影響なのでは。 確かに長い間ベートーヴェンは、Mr.クラシックだったし。
>>385 それはあるな
ただそのおかげで「クラシック=メロディー性のない退屈な音楽」という
イメージまで定着しちゃったんだよなぁ・・・
初心者質問スレで、個人の嗜好を如何にも常識のように書くのは 良くないと思うよ
同意だけど、その区別がつかないのがヲタじゃね?www
389 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 11:38:08 ID:Y2FPXm59
オーケストラの曲を聴いて指揮者を当てるのはまず無理なんじゃないかな。 好きな演奏で何回か聴いてるものだったらかろうじてわかるかもしれないけど。 384氏のおっしゃる通り独奏曲、特にヴァイオリン・ソナタとかだったら手持ちのCDくらいなら自信はある。
390 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 15:14:19 ID:g2mcyt6p
ピアノ協奏曲はピアノが主役ですよね? ヴァイオリン・ソナタはヴァイオリンが主役ですよね? ベルクの室内協奏曲ではどの楽器が主役なんですか?
みんなが主役。
>>390 >ヴァイオリン・ソナタはヴァイオリンが主役
これはどうかな?
最近はピアノとバイオリンの‥とか言い換える時もあるようだし。
>>379 一つ目の質問はアンケートになるので(
>>380-382 のとおり人ぞれぞれ)、
続けるなら雑談スレで。
>>1 参照。
二つ目の質問はここでも良いと思うけど、
クラ板でたまに着メロ系のスレが立ってもたいてい伸びずに落ちるので、
(
>>380-382 のように利用しなかったり自作する人が多いのかも。自分もそうだが。)
答えが得られなければ携帯コンテンツ板に行った方が良いかも。
>>381 CDから自作できるって、電話会社どこ?
くそauじゃそんなこと出来ん。
iPhoneじゃね?
>>390 ベルクの第1楽章ではピアノ、第2楽章ではヴァイオリンがソロ楽器なんだから
どれか1つが主役って決めること自体がおかしいのでは。
>>386 鋭いですねw個人的に
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲がもし「もっとも有名な曲」
という位置付けになったら、
クラシックファンは劇的にふえるのではないかと思います
まさにその曲に出会って最近どっぷりクラに目覚めました。
運命が退屈って縁なき衆生としか思えんw
ベートーベン メロディ弱いかなあ
禿同 「フィデリオ」の悲惨なアリアの出来を聴いておれはそれを確信してる。 ベートーヴェンはメロディーについては糞。
>>400 「縁なき衆生は度し難し」って
こういうときに使う言葉じゃないよね
交響曲や序曲にはその傾向があるかもしれないが、 ピアノソナタや小品はそうでもないと思う トルコ行進曲やト調のメヌエットなんか、ベートーヴェンとも思わずに 好きでいる人も多いんじゃないの
>ピアノソナタ いやいや あの有名な「月光ソナタ第一楽章」もメロディーを追う聴きかたしたら すごい退屈だぞ。同じ音を叩いている箇所が多くて、メロディーの展開がまるでないもの。
要は美メロだけが音楽じゃないってこった
そろそろ
>>363 に出てきてもらわんと収拾がつかんな。
リズム、メロディ、ハーモニーを音楽の三要素っていうけど 人によって無意識のうちに重要視する部分が違うってのもあるんでしょうね。
だから、個人の嗜好をあたかも常識のように書くなよ ここは初心者質問スレだぞ
雑談はその辺にして、次の質問どうぞ。
質問。 ベートーベンのメロディはクソなんでしょうか?
質問。 ベートーベンのメロディはなぜクソなのでしょうか?
答え同じ
415 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 00:39:55 ID:yiYLMEcL
28歳の、学生やりながら会社員やってる者です 川崎・横浜・23区辺りで、学割の効く演奏会でオススメはどんなのがありますか? 取り敢えずN響と神奈フィルには行ってみようと思っています
>>415 いくら学生といえども22歳までの制限を行っているところが多いよ。
417 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 14:37:30 ID:XNl/wPf9
よく、映画音楽や洋楽のバックオーケストラでロンドン交響楽団やロイヤルフィルが演奏してることがありますが、こういう時に演奏しているメンバーは、クラシック音楽の演奏をしているメンバーと同じなのでしょうか。
あえて違うメンバーでやる理由も無いだろw
変わりダネの楽器とか入れてない限り、演奏技法的には同じようなもんだろうしな。
プロのオケメンバーならどんな楽器でも大体対応できちゃうんじゃないか? シンセもオケメンバーのピアノ奏者に任せればオッケーだろうし。 たぶん417氏は野球で言う「二軍」みたいなメンバーでやっているのでは?という疑念でも あるんじゃないかな? おれはそんなアホな真似はしないと思うけど。
>>420 でも、プロの楽団って、N響ですらオケ3つ作れるくらい団員いるんだぜ?
レコみたいな見えない演奏では若手のメンバー主体もあり得そう。
特にBGM系ならいくらでも修正かけられるし。
だよなあ 格式のある公演にはトップメンバーのみが選ばれるけど 映画のサントラ用には中堅・若手どころが混ぜられたりするみたいなこと ありそう 指揮者も3番手くらいがやるみたいな
N響の場合、N響の歴史に刻まれそうな演奏会となるといつも堀 ほっとコンサートみたいな客層がクラシックのことあんま分かってないようなやつの時はいつも麻呂 麻呂涙目
424 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 18:41:00 ID:JoEnCzA0
モーツァルトの作品なのですが、 Die Kanarienvogel Schilittenfahrt この2作品の邦訳を教えてください。
上は「カナリヤ」だな。
427 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 19:27:39 ID:t7IZAGCZ
>>417 楽団員は補助も含めると多数存在するが、録音に関するものはたとえサントラだろうが
トップメンバーだと思うよ
428 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 19:33:08 ID:t7IZAGCZ
連投すまんが 録音と言うかCDリリースする録音だな
429 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 22:43:37 ID:OhCdZqKq
オフィクレイドやチンバッソでなく、チューバが最初に使われた作品ってなんですか? ベルリオーズの幻想交響曲は確かオフィクレイドですよね。
>>428 禿同
いくら「サントラ」だからって手を抜いた演奏をプロがするとはおれも思えない。
ましてや映画館やDVDやサントラ盤CDなどで、半永久的に聞かせるかもしれない演奏を
手抜きでやるんだったら、それはプロじゃないわ。
やっぱり指揮者もオケもトップメンバーでしょ。
>>417 参考まで言っておくと。
「ジーザス・クライスト・スーパースター」というミュージカル映画のサントラは
ロンドン響による演奏なんだけど、指揮者は当時の主任指揮者だったプレヴィンなので
当然オケメンバーもトップ奏者を揃えていたと思う。それは他の場合もそうじゃないかな?
>>424 上のほうの「Die Kanarienvogel」は「6つのドイツ舞曲K.600」の第五番<カナリア>
下のほうの「Schilittenfahrt」は「3つのドイツ舞曲K.605」の第三番<そり滑り>
だと思う。
431 :
名無しの笛の踊り :2009/10/25(日) 23:19:33 ID:sO7UjPb1
432 :
417 :2009/10/25(日) 23:19:35 ID:XNl/wPf9
予想以上にたくさんのレスが入ってて驚きました。 サントラなどでもオケはトップメンバーなんですね。納得です。 ありがとうございました。
>>430 >
>>428 > 禿同
> いくら「サントラ」だからって手を抜いた演奏をプロがするとはおれも思えない。
> ましてや映画館やDVDやサントラ盤CDなどで、半永久的に聞かせるかもしれない演奏を
> 手抜きでやるんだったら、それはプロじゃないわ。
> やっぱり指揮者もオケもトップメンバーでしょ。
それはド素人が考える理想のプロw
プロっていうのは常に合格点出す事をめざす。
取れない100点目指して無駄な努力をするのはただの馬鹿。
ドサ周りで手抜きをしても拍手をもらえるウィーンフィルはプロの鑑。
ロンドンのオケは忙しすぎるから手を抜ける時は適当にしかやらない。
井上道義が書いてたけどロイヤルフィルでマーラーを録音した時「俺達は昨日も演奏して疲れてる。今晩も演奏しなきゃならん。リハーサルは勘弁してくれ」っていわれたらしいw
日本のオケだって定期じゃがんばっても アマチュア合唱団のお相手とかだと明らかに手抜いてるもんね。
映画サントラ=手抜きオッケーなどうでもいい曲 という認識になるとは思えないけどなぁ プロコフィエフや武満徹だって映画音楽を書いているのに。
>ドサ周りで手抜きをしても拍手をもらえるウィーンフィルはプロの鑑。 映画音楽はドサ周りと同レベルの糞音楽ということ? 映画をバカにしすぎじゃないか?
映画での音楽の扱いは適当すぎて 馬鹿にされても仕方ないようなのはある はいはい雑談ごめん
439 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 15:06:59 ID:2MiP27+w
ピアニストはワープロ打つ時もやっぱり速いの?
441 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 16:34:16 ID:2MiP27+w
442 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 16:39:07 ID:0Yf9LTFV
なぜデッカが日本盤になるとロンドンになるのですか?
445 :
名無しの笛の踊り :2009/10/26(月) 22:58:36 ID:0Yf9LTFV
これはクラシック以外にも通ずる質問ですが、海外で録音した作品を違う国で発売する場合、どのような過程でCD化されるのですか?
>>445 過程のどの部分について聞きたいのか、もうちょっと詳しく。
>>446 CD化する場合に、音源をどのように発売国が手に入れるのかという意味でした。
例えばアメリカで録音したものを日本でCD化する場合、音源をどのように運ぶのかということです。
>>447 テープをダビングしてコピーされたテープを元に作ります。
今はデジタルなので音質劣化はあまりなくて問題はほとんど無いですが、
アナログ全盛のころは、このこともあって「国内盤は音が悪い」
ということがよく言われていました。
最初の行がわかりにくいですね・・・ マスターテープは録音された本社が保管していて そのテープをダビングしたものを日本に持っていって それを元にCDやLPが作られます。
450 :
名無しの笛の踊り :2009/10/27(火) 18:21:03 ID:Wk06fILv
>>448 しかし不思議な事に、LPの時代ほどではありませんがプレスする国によって
CDの音に微妙な違いが出るようです。オーケストラですとヴァイオリン群の
強奏が、概して輸入盤に比べると国内盤はキンキンした音に聞こえる事が多い
ような気がします。理論的にはありえないはずなのですが。CDの材質の違い
なのか、再生装置との相性なのか、誠に不可解ではあります。
クラシックのCDが一枚約1000円台と安いのは何故ですか?
>>451 私も初心者なので詳しいことはわからないですが、
・巨匠の古い録音は、リマスターだけでコストが済むこと
・NaxosやBrilliantなどの格安レーベルの台頭によってデフレが起きたこと
などが要因なのではないでしょうか。
これらの規則が当てはまらない
新録音やマイナーな作曲家の録音は結構高いですよ。
>>450 そうか?
おれは音源がかぶってしまったCDを何枚か持ってるけど
そんな経験はほとんどないな。
オーオタにありがちな「神話」じゃないの?
>>451 ・再販ものが多い。
・デジタル録音時代になって、録音が簡単な機器で良くなった。
・コストのあまりかからない無名オケ、無名指揮者の録音が多数出るようになった。
・ライヴ録音物はさらに製作コストが少ない。
・特にマイナーレーベルはカスラックに登録してないから新録音でもコストが抑えられる。
・記録するCD自体の製作費がものすごく下がった。←ここが一番かも
456 :
451 :2009/10/28(水) 01:25:11 ID:w3oxHYST
返信ありがとうございます。 個人的に”リマスターだけでコストが済む”ってのが一番ピンときました。 あとやっぱりレーベルも関係あるんでしょうね。 今までCDのデザインが地味か派手か、くらいにしか気にしたことなかったんですけど これからは多少は気にしてみようかなと思います。
>>451 ・市場が広い(日本だけを相手にしていない。というか、日本はついで。日本語解説なんてついてない)。
・円高。(ハイペリオンが相変わらず高いのは不思議)
・商品としての寿命が長め(短期間展開に無理なコストをかけなくて良い)。
・いつの間にか発売されていることが多いように、広告費が殆どかかってない。
・楽曲のコストが殆どかからない(P.D.の曲も多いし)。
・演奏者もCDを売ることでがっぽり儲けようとはしていない(ように見える)。
458 :
名無しの笛の踊り :2009/10/28(水) 14:55:47 ID:/hRvsPzE
ピアノの人に質問です。 レの音だけ単音で弾こうとしたときに間違えてレbも同時に弾いてしまうケースというのは考えられますか?
>>459 どっちかっつーと、レ♭やレ♯を叩いてしまうより、ドやミを巻き込んで押してしまう可能性のが高いかなw(自分の経験より)
でもプロのピアニストは、そんなこと滅多にないんじゃね?
うはww自爆してるwww
↑のレス、アンカーは
>>458 な
>>458 ミとファやシとドを一緒に叩くことの方が多いと思います。というか、自分がそうでしたw
462 :
名無しの笛の踊り :2009/10/28(水) 19:12:10 ID:wDVK2Qat
そんなの当たり前。何も特別な事ではない。
オペラを見たことがない、見る気がしないが 聞くのは大好きなんて思ってるベテランの人っています?
>>464 すいません 聞き方が悪かったです
オペラを見ないなんてありえない という考えが
常識なのか、そういう聞き方もありなのか
そう聞きたかったのですが、これも駄目でしょうか?
別に常識なんて気にせず 好きなの見て好きなの聴けばいいじゃん。
みんな違って、みんないい。
>>465 おれはオペラ好きだけど
DVD<CD
だよ
まず、正直言って歌手のレベルが下がったと思う
昔の歌手の方が特徴的な声が多くて楽しい
あと、最近のプロダクションはト書き無視の
時代設定が崩壊した変な演出がやたらに多くて全然面白くない
なので、CDで古い演奏をト書きで想像をめぐらせながら聴くのが結構好きだったりする
DVDも持っていることは持ってるけど、枚数はCDの方が圧倒的に多いよ
469 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 08:53:20 ID:r5PZrVBJ
ヤンソンスとティーレマンを比較して違いあるいは似ているところなどお考えを教えていただけないでしょうか?
470 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 12:28:01 ID:MFvC1869
杉山直樹という指揮者は一般的にどのような評価なのでしょうか? mixiなどで精力的に活動しているようですが
>>470 ドイツロマン派を主なレパートリーにしている若手だね
評価もなにもまだまだ駆け出しの若手で、本格的に花が開くかどうかはこれからでしょ
>>468 ト書き無視より楽譜無視を選んだらCD限定になるのかw
>>472 古い演奏=楽譜無視ってすごい偏見だな。
たとえばガーシュインの「ポーギーとべス」はCDでしか『全曲』が
未だに聴けなかったりするんだぞ。
今入手しやすいラトルの演奏の方が楽譜無視だったりするわけだが。
楽譜無視かどうかは、個々の演奏家の問題であって
演奏の新旧や映像化されているかどうかの問題じゃないと思うが。
474 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 10:50:46 ID:/seglnLv
むしろ現代演出が嫌いという人DVD<CDになるのではと思う。
まあそうだな。今はCDとDVDの同時リリースも当たり前だしな。
漫画の、のだめをいまさらながら 読み始めて、今二巻半ば ずっとこんなオナニー同人誌レベルなんですか?
>>476 音楽CDやら連ドラやらと同じで、合う/合わないがあるだろうから、下らないと感じたら無理して読むことはなかろう。
…まあ、最後までそのレベルかどうか知りたかったら、全部読んで判断すれば良い。
>>476 のだめに出てくる曲の話とかならまだしも、
作品のレベルの話なら板違いだな。
今更ながら11/30のNHK音楽祭に行こうかと考えてるんだけど、大枚はたいて聴く価値あると思う?
>>482 検索してみたのか?
1人分のが1枚しか出品されてないぞ?
しかも入札件数多いから落札は無理だろう。
484 :
名無しの笛の踊り :2009/11/02(月) 16:42:42 ID:kYHQ9Fe0
ドルフィンとヨアヒムとレカミエはどれが一番いいヴァイオリンなんですか?
>>483 大枚はたいてその1枚を落札するつもりかもしんないじゃん。
そこまで気をまわすのはおせっかい。
>>483 だから定価よりも多い金を払ってまで聴くほどの価値のある演奏会かどうかの見解をお聞かせ願いたい
指揮者とか演奏者とかホールとか総合的に考えて
それは自分が判断すべきことじゃないのか? なおかつ自分しか判断できないんじゃないのか?
>>486 ゲルギエフとトラーゼだからN響がちゃんと真面目にやればいい演奏になると思う。
でも俺は行くなら明後日のシャイー/ゲヴァントハウスの巨人が聴いてみたい。
ピアニストはショボいが。
>>487 それは確かにもっともだけど
行く前から期待ハズレってわかる演奏会なんかもあるでしょ?
まあチケット完売してるからそれはないだろうけど、自分はそういうのよくわからないから
>>488 ありがとう
N響が本気になってくれることを願うよw
ブラボー掛け声について質問です。 ブラボーは 欧州だと男の人だけ叫ぶものなんですか? 日本だと たまに女の人もブラボーとか言ってる感じですが。
491 :
名無しの笛の踊り :2009/11/04(水) 13:08:43 ID:+c7N7Cu8
>>484 ドルフィン(諏訪内晶子女史が使用・過去にハイフェツが使用)は、アラード及びメサイアと並んで三大ストラディヴァリウスと
呼ばれているようですね。
レカミエ(庄司紗矢香女史が使用・過去にエルマンが使用)は、ドルフィンほどの知名度は無いようです。
ヨアヒムについては不明でしたが、神尾真由子女史が使用されているストラディヴァリウスのことを指しているのでしたら、
(過去にヨアヒムが使用) やはりドルフィンほどの知名度は無いと思われます。
だからと言って、レカミエやヨアヒムがドルフィンに劣るとは言えないでしょう。なぜなら演奏家が使用する楽器は、使用する
演奏家が求めている音と切り離せないからです。ですから三丁のヴァイオリンのどれを使用しても良いと言う様な条件があった
としても、誰もがドルフィンを選ぶとは限らないと思います。
したがって、どれが一番いいヴァイオリンかと問われても、その時の状況によるとしか言い様がありません。
同じストラディヴァリの作ったヴァイオリンであっても。
ですから、細かな違いはあるのでしょうが、三丁とも甲乙つけ難い名器と言って差し支えないと思います。
以上、長文、失礼しました。
492 :
名無しの笛の踊り :2009/11/04(水) 19:56:47 ID:vDPOQiTz
493 :
名無しの笛の踊り :2009/11/05(木) 16:00:54 ID:23u8T5cL
NHKBSに「クラシック倶楽部」という室内楽のライブなどを放送する番組がありますよね? このスレの人たちも見ている人多いと思いますが あのオープニングでよく流れているフルート協奏曲っぽい曲の題名はなんでしょうか? 番組のサイトを見てもそれについての説明を見なかったように思います。 もしわかる人が居たら教えてください。 もしスレチだったら適切なスレを教えてください。
オーケストラの人って、コンサートのとき ポケットチーフとか禁止なんでしょうか?
>>494 あのスレは擬音か音階でないと答えてくれないから、あっちに誘導するのもどうかと思う…
ギコギコギコギコでも答えてもらえるのにねw
>>496 情報が多いほど答えが来る可能性が高くなる、ってだけで
別に必須ではないよ。
502 :
501 :2009/11/06(金) 02:15:19 ID:zHEioknq
ごめん、思い切りかぶった。
>>501 あれは要は「回答に必要な情報を出せ」ってことだよ。
>>493 くらいの情報があれば回答は出せるじゃん。
事実出てるし。
>>503 自分も
>>493 には回答を引き出すのに必要な情報が示されていると思うよ。
(クラ番組のことなので、どの曲について知りたいのか伝わりやすい。)
もし
>>501 で気分を害してしまったとすれば、こちらの本意ではなく、申し訳ない。
ただ、向こうのスレでは、クラと関係のない番組やローカルCMの使用曲など、
メロディーについての説明なしには具体的に曲を想像しにくい質問も少なからずあるので、
一般的な質問方法としてかかる説明をするよう求めることで落ち着いた、と自分は理解している。
つまり、「基本となる情報はメロディー、補足情報で楽器や曲調や使用場面」というのが定型だと…
そもそも、向こうのスレのルールをここでどうこう言うのはスレ違いだったな。
この点も詫びさせてくれ。
>>499 俺はあのスレで
>>493 のような感じで質問したら、
「
>>1 を百回読め」だの「メロディーか擬音で書け」だの
「ここはメロディーか擬音で曲名当てるスレだ」だの言われて
結局誰も答えてくれなかったぞ?
>>506 現在のN響アワーのエンディングの公演案内の時に流れているピアノ曲ってなんでしょうか?
どうか分かる方よろしくお願いします。
>>507 >>1 を365回以上熟読したうえで
曲名を知るのに適切なスレに改めて質問を持ち込むべし。
>>508 お前は
>>1 を何度も読めと言ってるわりに、最近のレスを全く見ずにそういうこと言ってるんだな。
>>505 人による。
オレは調べたらわかりそうなものを代わりに調べてあげたりはしない。
調べてくれる親切な人がたまたま居れば回答はあるだろうけど。
あ、自分自身も「そういや、あれって何なんだろう」と思ったら調べるだろうね。
自分のために。
>>507 あれって「NHKに訊け」ってレスがいくつもついてたよな。
つまり「問い合わせすれば調べられるよ」って意味で問い合わせまでしてくれる
人間がいなかったってだけで解決してると思うんだが。
擬音云々のレスには若干疑問を持ったけど、そこまで手がかりもらってるんだから
問い合わせすればいいじゃないか。
512 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 09:21:19 ID:gKbGGSx1
誠に古い言葉で恐縮ですが、「自分のことは(可能な限り)自分でやろう」ですな。
>>507 つか、WIKIにも思い切り書いてあるし
ピアノ曲なんかじゃないしw
少しは自分で調べろw
追記 ついでに言うが 「クラシック倶楽部」については NHKのサイトにもWIKIにも載ってない だからここで聞くのは別に変でも何でもないよ
>>513 N響アワー見てないくせに偉そうにレスするな。
516 :
新たな質問を誘う一言 :2009/11/08(日) 22:50:45 ID:ZSTacaS6
ぬるぽ
巛ミヾヾ \
/ ミ ヽ
f, ミ }
┏v'┳_━━━ r、 |
yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ }
‘ーj`' : // /
L_ヽ i V /
(" ` ! _/
\ _,. -‐ '  ̄ !_
/|~ /  ̄ \
>>516 それとクラシック音楽に何か関係があるのかね?
10〜20年前に年末か正月の深夜にテレ東で放送した外国男性が弾いていたヴァイオリン協奏曲を覚えてる方がいましたら題名を教えてください。
520 :
名無しの笛の踊り :2009/11/09(月) 20:32:00 ID:3aeqwwko
>>518 それでわかる奴がいると思っているのなら頭がおかしい
521 :
名無しの笛の踊り :2009/11/10(火) 19:00:27 ID:0FPFeJ3j
音楽監督と主席指揮者の違いは何ですか?
>主席指揮者 毛沢東の顔がうかんだ
523 :
名無しの笛の踊り :2009/11/10(火) 23:01:33 ID:0FPFeJ3j
HMVなどのレビューを見てると録音がイマイチとようような意見がありますが(特にEMI盤で)、その音質の悪さ(あるいは良さ)は普通のCDコンポ(5〜10万程度)で分かるものですか?
>>523 音割れや音飛び満載の録音だったら
AV機器の値段なんか問題にならないだろ?
音源が糞だったら、高級オーディオ使っても糞な音しかでないよ
525 :
名無しの笛の踊り :2009/11/10(火) 23:25:14 ID:0FPFeJ3j
>>524 音飛びや音割れは単に欠陥商品ですから論外でしょう。
音質がイマイチというのは低音に迫力がないとかそういうことです。 そういう音質のCDは、高級オーディオではない普通のコンポでも、音質の悪さが分かるのかという意味です。
>>525 EMIのCDで音質云々するコメントがたまにあるのは、
EMIの国内盤は音割れ満載の糞音源もごく稀にあるからだよ
代表的なものとして、カラヤンによる「英雄の生涯」とか・・・
スルー推奨
>>521 自民党=総裁
民主党=代表
共産党=委員長
↑
違いは何?
529 :
名無しの笛の踊り :2009/11/12(木) 10:15:30 ID:jXjw1ON2
オーケストラの演奏でよく楽器のバランスが云々と言いますが、 演奏を聴いた時に「ここを強調するんだ。へえ〜」ってなる時と 「いやこれおかしくね?」ってなる時の違いって何なんでしょうか? 聴いてる方の好みってだけなんでしょうか?
>>529 名演・名盤とされる演奏の聴き比べでそう感じたのなら
ただの好みの問題
本当にオケ奏者や指揮者が下手糞なだけの場合もある
金管が無駄に気合入れてて不必要なぐらい出っ張ってるとか・・・
ソロパートが映える重要な部分で全然聴こえないとか・・・
>>529 その曲の部分部分で各パートには役割があり、
その役割に応じて出すとこ引っこめるとこを決める。
その役割の分析の仕方が気にくわないとか、
そもそもろくに分析をしていないとかだと「おかしくね?」になるんでは。
抽象的な言い方なんで答えになってないかもしれないが。
具体的に、どの演奏で「おかしくね?」になったとかの例はある?
>>530 >>531 今思うとなんだか漠然とした質問をしてしまって申し訳ありません。ありがとうございます。
好みとか本当におかしいとか、場合によって色々あるんですね。
>>531 そんなに色々な曲や演奏を聴いた事があるわけじゃないのですが、
今までに一番「あれっ?」と思ったのは
西本智実指揮・チェコナショナル(多分)の「運命の力」序曲の冒頭部分です。
なんかやたら高音ばっかり聞こえるなー、と思ったような憶えがあります。
youtubeにあったと思ったんですが削除されてしまったらしく、
音源持って来られなくて申し訳ないのですが…
>>532 その指揮者はおばさん達の鑑賞用だから、何かを求めてはいけない。てか無駄。
糞エグザイル以外で、今日の天皇陛下即位20年記念式典のために作曲された奉祝曲ってありますか? またCD化とかされるんですかね? 作詞作曲した人は良いんだが、エグザイルとなると他の奉祝曲とカップリングされてほしくないな…
>>520 確かに頭はおかしいですよね
これはと思う曲名羅列してもらえると助かります
つべで検索してみます
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調で質問です。 アルゲリッチ、アバドの演奏で第3楽章の2分前後のところで 紙をめくるような音がするのですが、これはなんでしょうか。 弦のピチカートかと思ったのですが手持ちオーディオではしょぼくて判別できませんでした。 わかる方がいましたらお教えください
>>538 そのCDは持ってないけど、楽譜のページをめくってるだけじゃないの?
オケでもたまに演奏者がパート譜をめくっている音が入ることもあるよ
540 :
名無しの笛の踊り :2009/11/13(金) 03:21:48 ID:QIMvkxlA
545 :
名無しの笛の踊り :2009/11/13(金) 05:34:31 ID:QIMvkxlA
スレチ失礼しました。 回答していただいた方々ありがとうございました。前者はゲームの曲だったんですね。
30年ぐらい前のボールペンか何かのCMでトランペットで「ぱーっぱらーぱーっぱー」っていうのの曲名教えてください
よく「グラモフォン・アウォード受賞」と解説とかうたい文句にあったりしますけど、 受賞作品の一覧みたいなのってどこかで見れないですかね? あと、グラミー賞のクラシック関係の受賞作品の一覧もどこかで見れないですかね? よろしくお願いします。
ずっこ気になっていたのですが、なぜショスタコーヴィチはタコと 略されるようになったのですか?
「ショス」じゃ言いにくいからじゃないかな。
>>550 そっちのほうが言いやすいからじゃないの?
どっちにしてもアマオケやリスナーにしか通じない略称だけどね
昔は「ショスタコ」だったよね?(80年代後半ぐらい) 「タコ」単体より前に「タコハチ」「タコテン」なんて言い方が先だった気がする。 第8交響曲を「タコ8」と呼び出したのはいつ頃だったっけなあ…? こりゃ雑談だな。すまん。
n響などの定期演奏会などは公演の時間はどのくらいかかるものですか?プログラムによっても違うと思いますが…
>>556 大体1時間から2時間。
2時間以上の場合は中休み付きの二部構成場合が多いね。
559 :
名無しの笛の踊り :2009/11/16(月) 19:05:28 ID:QDKa4iO2
ドイツ人でドイツ音楽をレパートリーの中心にしていてまだ60歳前の指揮者っていますか?
>>559 ティーレマン、ウェルザー=メストあたりか。
「ドイツ人」というのは、ドイツ民族・ドイツ圏出身の指揮者ってことで良いよね?
(後者はオーストリア出身。)
ティーレマンは初めて知りました。 そうです。ドイツ語圏です。
「ドイツ文化空間」とか「ドイツ語文化空間」とかいう表現が、ある。 ドイツ人がよく使う表現だ。
ティーレマンは良いよ 彼はドイツロマン派なんかが得意で、バイロイト音楽祭の常連でもある。
564 :
名無しの笛の踊り :2009/11/18(水) 10:13:40 ID:E9ZBEwWJ
ドイツ・オーストリア系の指揮者としては、久々の大物という感がするね。
「フルヴェンの再来」なんて触れ回る人が居るほど 現地ドイツの期待値もすごい高いらしい<ティーレマン
566 :
名無しの笛の踊り :2009/11/18(水) 12:25:43 ID:FWd5bz8/
ティーレマンはミュンヘンフィルと3月に来日。 ブルックナーの8番とベートーヴェンの5番(6番だっけ)などの予定。 ブルは聴きに行こうか思案中。
567 :
名無しの笛の踊り :2009/11/18(水) 12:46:36 ID:e3rKxsp+
なにせでかいから
おいら初心者だけど、春先にガスタイクでティーレマン聴いてきた R・シュトラウス特集みたいので、最初に四重奏?やってるときに 客席にズカズカ入ってふんぞり返って聴いててワロタ
569 :
名無しの笛の踊り :2009/11/20(金) 08:22:33 ID:A1TW+oWZ
雑談スレになっとる。
ぶらあぼ12月号の表紙を見て、しばらく誰だかわからなかったんですが あれは本物の竹澤恭子さんですか?
偽者を載せる理由も無いだろww
クラシックに興味があるだけのド素人ですが2点質問させてください。 指揮者が違うとクオリティはかなり変わるもんですか? 素人の耳では正直よくわからないです。 クラシック以外で楽器を弾く人(例えばバンド)は楽譜を見ないで演奏しますが クラシックの人は楽譜を見ないと演奏できないのでしょうか? 演奏自体が格段に難しいんですか?
さっき、ショッピングサイトでCDを買ってたのですが、、月に1万円以上、CD買ったりするものですか?
>>573 指揮者が違うと演奏のクオリティは違います。
指揮者は楽団全体のテンポとアンサンブルを整える大事な役割を果たしています。
これが下手糞だったら、各楽器の音のバランスが崩れ、テンポも不安定になり
わけのわからない演奏になってしまいます。
ポップス系で楽譜を見ない人が多いのは「要らない」からです。
特にギターとキーボードは特定の限られた和音(コード)を押さえているだけで良いような
楽譜が全く読めなくとも弾けてしまう単純で簡素な演奏がほとんどです。
また即興性がクラシック以上に高いことも多く、ある意味、どうとでもやれてしまう部分も多々あります。
クラシックの場合、技巧的に複雑で細かい指示のたくさん書かれているような楽譜を使うことが多く、
余程の回数を演奏しているのでもなければとても覚えられないような曲が多いです。
>>574 たとえばオペラやバレエの全曲盤を2・3セット買えば、1万なんてあっという間ですw
>>575 うわー、ありがとうございます!
楽譜の件は10年来の疑問だったのでかなりスッキリしました!
技術的には圧倒的にクラシックの演奏の方が難しいということなんですね。
ちなみに、モーツァルトなどの作曲家は、メロディを作るだけでなくて
ヴァイオリンはこう、フルートはこうといった感じで、編曲(?)してたのですか?
後者なら、作曲家という才能のすごさに感動すら覚えます。
>>577 オーケストレーションというものですね。
もちろん基本的に作曲家自身が楽器毎のアンサンブルの楽譜を書いていますよ。
579 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 11:13:08 ID:sJ7wajYS
>>575 > 特にギターとキーボードは特定の限られた和音(コード)を押さえているだけで良いような
これはバカにしすぎだろ。
>>579 表現は確かに極端だけど、実際、そういう曲多いと思うよ。
アマチュアバンドやっている人で楽譜が読めないなんて言ってるのも結構周りに多いし。
>>577 クラシックで言う「作曲」は、メロディーを作る、ではないことが多いですよ。
小品や小さな楽章ならば、出来上がったメロディーに伴奏を付けるといった、ポップスで言う作・編曲の形の「作曲」もあるでしょう。
が、いかにもクラシックだ!的な大曲の重要な楽章になればなる程、「作曲」の言葉の意味合いが変わって来ます。
各種の素材を組み合わせて曲全体を音響作品として構成し、設計図としての楽譜に固定する作業のことを「作曲」と呼びます。
こういうクラシック音楽的な意味での作曲の場合、リズムや音色やカデンツもメロディーも、それだけでは「素材」に過ぎません。
たとえ美しいメロディーであっても、素材(例えばソナタの主題)として使えなければ破棄されたり、加工(展開)しやすいようにして不細工に変えられたりします。
だいたいベートーヴェンのアレ、「ぅうんめいぃぃぃー、うんめいぃぃぃぃー」なんて、そんなに良いメロディィーとは思えませんでしょ?
作曲が終わり楽譜さえ出来れば、設計士である作曲家の手を離れ、後は専門の職人さんたちが、その設計図面と現場監督さん(オケの場合は指揮者)の指示に従って鳴らすだけです。
クラシックの職人さんの仕事は厳密さが命だし、うろ覚えで鳴らせる代物でもないし、数週間後には違う図面と違う監督さんに従って鳴らさなければならないし、覚えるだけ無駄です(…言い過ぎか)。
(指示を出す立場の監督さんはまあ図面を隅々まで覚える(暗譜)のもあり。
ピアニストなんかも解釈者=演奏者なので暗譜が多々見られる)
いやいや、違う曲をやるんならまだいい。
同じ曲を違う監督さんに従ってやるとなると、前に体が勝手に覚えてしまったことが、往々にして邪魔になったりしますしねw
582 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 12:54:49 ID:H2Exbgge
>>577 簡単に言えば、ポップスではコンポーザーとアレンジャーが別人のことが多いですが、
クラシックでは一人の人間が両方を兼ねるわけです(一部、例外あり)。
そのような人を、作曲家と呼んでいるのです。
583 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 13:34:13 ID:H/mmDWeu
のだめカンタービレで千秋が弾いてたピアノ協奏曲の調を教えてください;; 初心者なもので…
>>583 マンガかアニメかドラマか第何話のどこか作曲者は誰かとかぜんぜん情報がないが
「のだめ 曲」でぐぐるくらい自分でしろ。
585 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 14:23:16 ID:FztiwZSW
クラオタって何で皆してこんなに性格悪いのでつか? メタラーの彼氏はやさしくカマ掘ってくれます><
ステレオコンポって右と左とが逆相で接続されている、というのは本当でしょうか。また、もしそうなら、なぜでしょうか?
588 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 16:28:59 ID:liP5EAfs
「春の祭典」についての質問です。 先日、洗足学園の学生オケで、この曲を聴きました。 フルートが5人、打楽器が6、7人 弦もすごい大人数(数えてない)というものすごく大きな編成でした。 この曲はこれくらいの大きさでやるのが普通でしょうか? 今回は学生オケということで特別なのでしょうか。
590 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 16:57:48 ID:bHB+IM0Y
>>588 ストラヴィンスキーの初期の3大バレエは、大編成で演奏します。
特に、初めの頃のエディションのほうが編成が大きいです。
私も「火の鳥」組曲を生で聴いたときは、オーケストラの数の多さに驚きました。
私の聴いたのは改訂版で、編成が小さいほうだったのですが。
591 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 17:49:43 ID:liP5EAfs
588です。 589 590 ありがとうございました。 それにしても どでかい(笑 音でした。
592 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 18:13:53 ID:bHB+IM0Y
スレ違いかもしれませんが、ピアノから管弦楽に編曲する方法を身につけたいのですが、 独学するにはどうしたらよいのでしょうか…? 和声学はある程度なら分かります。 よろしくお願いします。
POとはフィラデルフィア管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団どちらを指すのでしょう?
597 :
NHけぇ? :2009/11/23(月) 00:09:10 ID:63lAY0l8
J.S.Bach で Capriccio BWV 992 なのですが 誰が演奏しているのか、だれか知っていますか? すごく気になる弾き方です。
n響のBプロはチケットが取れにくいのですか?A、Cだと、概ね、とれるのに…
最近のコンサートって、一回あたりの曲数減ってますか? 以前は、何か一曲(オペラの序曲とか)に、交響曲2つという構成だったのに 最近は、交響曲2つのみとか、長めの交響曲1つだけとか・・・。
>>597 自分の文章をもう一度よく読み直してみましょう。
>>596 フィルハーモニア管弦楽団の方じゃね?
フィラ管を指してる用例を私は知らない。
>>599 3曲プログラム(前半に短めの1曲とやや長めの1曲、後半に長めの1曲)が一般的という点では、
今も特に変わってないとは思うが…
まあ、そちらの考える「最近」の範囲がどのくらいなのかがわからないけど。
それでも、思い当たる節もなくはないので参考までに述べてみる。
長文スマソ。
基本的に演奏会は開演から終演まで概ね2時間が目安で、
ボリュームの求められる曲で構成するなら、1曲や2曲によるプログラムもあり得る。
かつては演奏機会の少なかったブルックナーやマーラーその他の大規模な作品も、
今では基本的なレパートリーとして定着したから、
1曲プロ・2曲プロが組まれやすくなった、という現象はあるかもしれない。
ちなみに、1959年にカラヤン/ウィーンフィルがブル8の日本初演をした際、
(当時はまだマイナーだった)ブル8だけでは客の入りが心配だ、という日本側の要請で、
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を前プロに追加したとか。
また、会場の使用時間というものは決まっており、その範囲で全てを行わなければならない。
現在は過去より時間への意識がシビアになっているとすれば、
曲数を多くして終演が遅くなる事態は望ましくないとされても不思議ではないと思う。
(例えば夜の演奏会が長引けば、会場の従業員の終業も遅くなってしまう。
ただ、自分はアマオケ経験者だが音楽事務所やコンサートホールで働いていないので、
本当のところはよくわからない。)
603 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 10:54:06 ID:nVdgRZ5A
>>596 そう訊かれると、ちょっと考え込む問題ですね。
私も
>>601 さんと同意見です。フィラデルフィア・オーケストラの場合は、
Phi.o と省略されたことを見た記憶があります。
もし、他のケースをご存知の方がいらしたら、是非レスを頂きたいです。
604 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 11:38:33 ID:F7Rk7SBJ
まったくの初心者なんですが最近クラシックに興味出てきたのでこれいいよ!みたいなのってありますか?子供にも聞かせたいのでお願いします。
クラシック以外だとどんな音楽が好きなんですか? すごく興味があるので教えてください!
609 :
596 :2009/11/23(月) 15:42:08 ID:DwRPLwn/
>>601 >>603 ありがとう。
確かにPO/クレンペラーって目にするけどPO/オーマンディって見たことないですね。
ID3タグどうするかで悩んでましたが解決しました。
610 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 20:00:10 ID:gDyB65zS
次からスレタイに(曲名、お薦め、アンケート以外)とか入れた方がいいんじゃねえか。
こう? クラシック初心者質問スレッド PART52【テンプレ必読】
読まない奴は読まないから無駄だと思う。
適宜誘導するからいいよ。
>>594 とりあえず、かたっぱしからスコア読むのもおすすめですよ。
>>616 スコアを読むとなると、自分でコンデンス・スコアを作成しなきゃいけないですよね?
スコアを見てまとめた譜面がイメージできるほど音楽的知能ないんで…
知能ってか慣れでしょ。 読もうとしなきゃいつまでも読めないよ。
>>617 そもそもそんなド素人がオーケストレーションする事になんの意味があるんだ?w
自己満足でやるだけなら楽譜買ってきて適当に音符埋めればいいだけじゃん。
演奏される機会なんて絶対ないし音になんて絶対ならない。
メチャクチャでもお前自身からしてわからないし誰も読まないんだから「すげえ傑作が出来た!」とか自分で喜んでればいいだろw
>>619 お前みたいなカスは黙ってろ!
どんな説明したってお前には理解されないだろうな。
こういう何もやらないで「やったって意味がない」発言する奴は社会のゴミだ。
やりもしないで「知能ないんで…」なんて言うやつのセリフじゃないよ。
スコアリーディングも出来ないのにオケ編曲って無謀以外の何者でもないんだが。
>>621 確かにスコアリーディングの知能はまだまだだが何もやってないわけではない。
上述したように地道にコンデンス・スコア作ってたりはしてる。
バカはバカなりにもがいたりはしてるんだ。
だからどうかこのバカに正しい道をお示しください。
やってるならそのまま続ければいいよ。
>>624 わかりました。
オリジナルのオケ曲を作る時、数段のコンデンス・スコアで曲を作り、
それを各楽器に振り分けるというやり方がよく紹介しているので、
自分でオリジナルの曲を作る時はそれでいいとして、
誰かが作ったピアノ曲を管弦楽に編曲するにはどうしたらいいのかなと思い
質問させていただきました。
ベースが楽器の音域外だったりしたときとか、ピアノ譜自身が薄い時どうしたらいいのかな
と疑問になったからです。
>>625 まあ実例としてラベル編の展覧会の絵のスコアとか(最下段にピアノ譜が載っている)
逆になるかもしれないが、作曲家自身がピアノ(2手、4手、2台)に直した譜面
(ブラームスやチャイコフスキーとか)を見てみると参考になるかも。
作曲家によるけどピアノ譜からオーケストレーションしている人もいるので。
書籍は大分前に読んだだけなので記憶がイマイチだがヤコブの管弦楽法が良かったと思う。
本としては結構な値段なので検索などでレビューなど見て購入するか決めて下さい。
(それだけ記憶があやふやなだけなんだけれども)
>>595 とか綺麗にスルーしてるし
スコア読め→読めないが努力している→スコア読め→・・・
のループになりかかっている自分に気づいてるか?
スコアリーディングがめんどくさいならしなくて良いよ どうせ実演不可能で音響バランス無視しまくりのイミフな編曲の山ができるだけだからなw
629 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 10:26:09 ID:Ss0RrKnl
>>623 「やってできない事はない、やらずにできる筈が無い」
何事も粘り強く続けていくのは、大切かつ立派な事だと思います。
ゲーテも言っています。「天才とは努力する才である」
自分で編曲するのは大変だと思いますが、頑張って下さいね。
>>625 > ベースが楽器の音域外だったりしたときとか、ピアノ譜自身が薄い時どうしたらいいのかな
それを先に聞けばいいじゃん……。
「音楽的技能」とただの「知能」どっちも足りないみたいだから、 合わせて縮めたんじゃないの
635 :
616 :2009/11/24(火) 20:08:05 ID:WAHSRFKo
>>617 最初はスコアを見ながら曲を聴くことを繰り返して、どの楽器が
何をやっているかを把握する。各楽器の役割や、組み合わせの
のパターンがいろいろ見えてくるだろう。
編曲する上で、楽器の音域の限界や、音域ごとの音色の特徴は
絶対に身につけておかなきゃいけない。そういう点でも「管弦楽法」
のテキストは必携。伊福部昭の分厚いのを勉強することを勧める。
あとは、ドビュッシーの「小組曲」などのピアノ原曲の譜面と、
オーケストラ編曲されたものを徹底的に比較することかな。
ピアノ譜の各音符に、どの楽器に割り振られているか書き込むと
勉強になるかも。
要は勉強と経験。いい編曲ができるようになることを祈ってるよ。
編曲の質問したものです。 なんかすごいことになってる! みなさんありがとうです。 こんな俺に温かい言葉をかけてくださった皆さんに感謝です。
私は編曲ではないんですが、小編成オケの耳コピにお熱をあげていた時期がありました。 五線譜を前にうんうん唸っていたのもいい思い出です。
>>635 炊き付けるなよアホだなw
ド素人がいい編曲もくそもないだろ。
絵ならヘタクソでも友達に見せる事が出来るしマンガとかなら同人誌でも作れば売れるけどな。
編曲なんてただ時間と労力の無駄じゃんw
639 :
名無しの笛の踊り :2009/11/25(水) 10:06:32 ID:KeHy3auR
>>638 難しい詰将棋を解くのと同じことじゃないかな。
ウンウン唸りながら考え込んでも、本人が楽しめればいいじゃないか。
趣味って、そういうものだろう。
midi打ち込みによる自己満の世界なら、管弦楽法なんか学ぶ必要ないじゃん。
学んだっていいじゃん。 叩く理由がわからん。
642 :
名無しの笛の踊り :2009/11/25(水) 15:16:48 ID:vjvl1Mlo
趣味・道楽というのは、煎じ詰めれば自己満足の世界だと思うよ。 例えば、車が趣味と言う人だって、色々ある。 車を運転するのが好き、何台も買って並べて観るのが好き、 車を洗車するのが好き、車を目立つように改造して街を流すのが好き等。 今からプロのアレンジャーになろうって言うなら話は別になるけど、 編曲が趣味ですって言うのも、音楽の楽しみ方としてはありだと思うけどな。
>>642 案外プロも似たようなものじゃないかな。プロになれるかどうかはべつにして。
644 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 10:17:38 ID:tjgbPNK/
ドラクエVのサントラのオーケストラ譜の手に入れ方を教えて下さい。 ネットで探しても見つかりません。 スコアでもパート譜でもいいです。
>>644 板違いです。サントラ板かアニソン板に行ってください。
>>644 ドラクエ云々を抜きに、
著作権が生きていてしかも未出版の作品のスコアやパート譜が、
ネット上に転がっているということは、基本的に正常な状態ではないと思う。
(権利者が公開して使用を許可するなどしていないかぎり。)
仮にアングラで入手する方法があるとしても、それは自力・自己責任で行うべきだろうな。
ちなみに過去にドラクエでスコアが出版されたのはWのみだったはず。
あと、「クラシック音楽」のスコアに関する専用スレがある。
今回の場合には板違いだから利用できないけど、
(質問したところで得られる回答はこのスレと変わらないだろうし。)
もし今後クラシック関連の楽譜について情報を得たいなら利用してみると良いぞ。
♪Zen-on♪ 楽譜・スコア総合 ♪Dover♪
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1200899570/
スコアやパート譜を無料でネットで手に入れようなんておこがましい
ネットで楽譜通販サイトを探した、ってことじゃないの。
650 :
647 :2009/11/26(木) 17:00:15 ID:mi9JnwRX
>>649 なるほど、そういう意味かもしれないか。
もしそうなら
>>647 の前半は失礼に当たるのでお詫びする。
651 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 23:18:10 ID:tjgbPNK/
すいません、ドラクエで質問した者です。 ネットというのはネット上で販売がされているかという意味でした。言葉足らずで申し訳ありません。 4は見つかったので3もあるのかと探しましたが、なかなか見つからずに4ばかりひっかかるので何故だろう、と思い質問させていただきました。 でも、オーケストラ譜なので関係あるかと思いましたが、スレ違いだとのことでしたので他の板でも聞いてみます。 ありがとうございます。
652 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 00:26:00 ID:/mDZ6trG
ルイサダのリサイタルに行くか迷っているのですが、どんなピアニストなんですか?
お行きなさい。 俺は前回行かなくて後悔した。
>>653 ツィメルマンと迷っているんですよね。
両方行ければ問題無いのですけど・・・
>>654 ルイサダ良いよ、独特の個性を持ってて。
スーパーピアノレッスン見なかった?
>>655 フランス楽派(?)のピアニストですよね。
クラシックを聞き始めてまだ2年ぐらいなのでそこまでは見てないです。
>>654 ああ、その二択ならオレならツィメだな。
まあプログラム次第。
658 :
名無しの笛の踊り :2009/11/28(土) 07:55:44 ID:hRjDqfdW
おはようございます 『ル・ローヌ』と『パッへルベルのカノン』の楽譜を捜してます 連弾はあるんですが、ソロで弾いてみたいです。 楽譜が載ってる本の名前を誰か教えてください
>>654 片方だけ選ぶなら絶対ツィメルマン。
ツィメルマンは多くのクラシックファンが現役最高のピアニストと認める巨匠。
ルイサダは優れたピアニストではあるが最高とまでいう人はまあ居ないだろう。
660 :
名無しの笛の踊り :2009/11/28(土) 08:51:33 ID:YRXtm4J/
>>654 来日する頻度は、どうなんだろう。
ツィメルマンは人気のあるピアニストだから、これからも来日は多いと思うのだが。
ルイサダはツィメルマンほどの人気は無いので、来日はそう多くないのではと思う。
もし外国からのレスなら、関係ないだろうからゴメンネ。
>>658 連弾とか言ってるってことはピアノ?
なら鍵盤楽器板で聞いた方がいい。
662 :
名無しの笛の踊り :2009/11/28(土) 12:00:58 ID:hRjDqfdW
ありがとう 鍵盤楽器板に行ってかます
663 :
名無しの笛の踊り :2009/11/28(土) 18:41:22 ID:tcp772rB
アカデミーコンサート?
クラシックの技巧派は ヴァイオリンはパガニーニ ピアノはリストでいいんですか?
>>664 「技巧派」の定義づけにもよるけど、「近代演奏法の祖」という意味なら、それでおk。
ピアノはショパンも入れたほうがいいと思うけど。
667 :
弦楽四重奏 :2009/11/30(月) 04:46:26 ID:k5a2WCoJ
クラッシック初心者なのですが、どなたか教えてください。 NHK交響楽団のコンスマ篠崎さんと葉加瀬太郎ではどちらがバイオリン上手なのでしょうか。 聴く人の好みの問題なのか、それともそんな比較はもともとできないものなのでしょうか。 私は個人的には篠崎さんのバイオリンの音色が世界一だと思っているのですが。 世界一は大袈裟としても、世界トップ10くらいに入らないのかな??
668 :
名無しの笛の踊り :2009/11/30(月) 06:55:16 ID:noopAkIC
コンシューマーって言う人とコンスーマーって言う人がいますよね。 ファイナンシャルって言う人とフィナンシャルって言う人もいます。
>>667 「世界一うまいラーメンはどれだ?」みたいなもんで、
比べてもしょうがない。
670 :
名無しの笛の踊り :2009/11/30(月) 11:17:52 ID:5yxns1I/
>>667 もしあなたがご自身でヴァイオリンを演奏される、あるいは習っていると言う事でしたら
篠崎氏と葉加瀬氏の演奏技術の詳細な比較は、とても有益な事だと思います。
もしそうでないのなら、単なる好みの問題と言う事になると思います。
私は出来るだけ多くのヴァイオリニストの演奏を聴く事を、お薦めします。
それから、これは私が不明なのかも知れませんが。
N響のコンスマと言うのはN響のコンマス(コンサート・マスター)の事ですか?
>>668 ,670
あまり苛めなさんなw
どう考えてもN響のコンマスの方が上。
好みの問題を加味してもこれは動かない。
突然頭の中に浮かんできたクラシックの曲を 「これなんて曲だっけ?」と質問する際に 譜面に書いて、あるいはメロディーを 「ファ#ソ#ラーラー ミーミミミーファ」 みたいな記述で書けるようになりたいのですが どういう学習をすればよいのでしょうか?ピアノ教室に通う? ほぼ知識0です。楽器もありません。
>>672 みたいのって中学まで音楽の授業うけてきたら普通に出来るのじゃないのか?
>>672 安いおもちゃ的なやつでいいからなんか鍵盤もの買うとか
679 :
672 :2009/11/30(月) 22:59:03 ID:CWjdFxbG
皆様レスありがとうございます。
楽器を買うのがベストなのでしょうが
>>674 さんのソフトでも大丈夫みたいですね
ソルフージュという言葉を始めて知りました。
独習ないし、教室に通う方法もありますね
非常に勉強になりました。ありがとうございます。
>>676 さんのレスにちょっとびびってます
>>676-678 ちゃっちいのでも鍵盤あれば、中学までの授業でできると思う。
わざわざ習いに行かなくても、周囲で楽器できる人に聞いてみるとか。
「中学までの授業」といっても学校によってかなりの落差があるよ。 この間人と話してて学校時代の音楽の授業の内容の差にビックリした。 私が受けてきたような授業だったらムリかも。
ほとんど音楽教師の趣味だからなぁ 中学三年間は合唱しかやらされなかったw
中学までって授業のカリキュラム決まってないのか?何年では何を教えるとかのさ。 私は度数や和音度、簡単なコードまで習ったよ、 先生の好みだったのか‥。
オレも
>>672 と同じなんだよな。楽器やソフトが手元にあっても
試行錯誤的に音を鳴らして合わせるしかないんじゃ意味がない。
音と楽譜と鍵盤が無意識のうちに一致する人たちがうらやましい。
ちなみに中学の教師は声楽が専門だったんで、歌を歌わされるか
曲を聴かされるばかりで、楽典なんて夢のまた夢だった。
数年前DSの音感トレーニングのソフトを買ってみたが、DSの出す音が
純正律はおろか平均律にさえなっていない感じがしたので
かえって音感が悪くなりそうでやるのを止めた。
>>683 その辺はおれも習ったけど、
教わったことが完全に身についてるってことはないだろうし
聴音は習ったのとはまた別のスキルだし。
686 :
名無しの笛の踊り :2009/12/01(火) 15:13:34 ID:04/uOhfp
小学校・中学校で、教え上手な音楽の先生に教えてもらえると大きいんだろうね。
687 :
名無しの笛の踊り :2009/12/01(火) 23:05:08 ID:CkAkFGZ2
>>687 こういうのって当てにならないよな。
クラシックのCDなら、CDを丁寧に作って80分CDに80分を十数秒程越えて収録されたCDとかも結構あるぞwww
しかも今は90分CDがあるからそれ以上収録されたCDも普通にある。
もしジョン・ケージが気まぐれで「80分00秒」なんて曲を作ったとしても絶対に対象にならないだろうな。
保育士養成校で教えているけど、頭に浮かんだ音を楽譜に書ける学生なんてごく一部。 四分音符と二分音符の区別がつかないとか、三度跳躍が歌えない学生がごろごろいる。 高校までなにをやってたんだろう…
test
>>689 音楽に興味ないからじゃ?
私も美術とか、「小学生だってもっとマシな絵をかく。高校まで何をやってた‥」と言われても反論できんw
692 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 00:52:08 ID:B6HpvZW/
ジョン・ケージ「4年33ヶ月」。CD何枚組?
>>693 1000年かかる曲とか奇をてらっているだけのふざけた作品のオンパレードだな
数日後の演奏会でマーラーの「巨人」を聞くのですが、当方、まだ一度も聞いたことがありません あらかじめ聞いてからでないと理解不能ですか?それとも演奏会での初聴で感動という素敵な経験ができそうな曲ですか? 教えてください ちなみに、今までマーラーやブルックナーの作品には、まだ全く手をつけていないです ブラームスやドヴォルザークには親しんでいるのですが・・・ よろしくお願いします
質問です 友達(ピアノ中級者)が技術的に一番難しい曲はラフマニノフの○○(曲名忘れました)だよって言ってたんですけどそうなんですか? できればなんていう曲かも教えて下さい
>>695 好きにしたら?
俺は曲を理解するという感覚がわからん
何をどう感じたら「理解」になるの?
>>695 予習などしなくてもいいと思う。
特にフィナーレが長いけど、特別難しい音楽でもない。
>>697 理解できる、できない、という「感覚」は俺にもあるな。
しかしあくまで感覚だから、論理的に説明せよと迫られると困る。
>>695 予習できるならしとくのを勧めるよ。おれは。
初聴だと難解って曲でもないけど、予習して楽しみが損なわれる曲ではない。
700 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 18:09:45 ID:lK7ccQeb
>>695 マーラーの「巨人」は、第1楽章から不思議な雰囲気の後、美しい旋律が出てくる
親しみやすい曲ですので、ブラームスやドヴォルザークを聴かれているのでしたら
特に予習する必要は無いと思いますよ。音楽をたっぷりと楽しんできてください。
しかし、マーラーの1番を演奏会で初めて聴けるなんて、うらやましいですなあ。
>>696 ん〜 せめて曲名ぐらい分からないと何とも言えないですねえ。
もう一度、友達に曲名を聞いてから質問してもらえますか。
ラフマニノフは、たくさん曲を作ってるんですよ。
>>696 ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が一番の難曲なんてのはデマだよ。
703 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 19:59:05 ID:/yIKxPEP
モシュコフスキのピアノコンチェルトの総譜が欲しいんですがネット通販で手には入るサイトありませんか?
705 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 21:01:46 ID:/yIKxPEP
>>700-702 ピアノ協奏曲 第2番と言う曲だそうです
自分は超メジャー所しか(運命とかw)わからないんですが
この曲はそんなに難しい曲なんでしょうか?
またこの曲より難しい曲もあるんですか?
>>706 ピアノの技術的な話なら鍵盤楽器板のほうが詳しい人がいるんじゃないかな
>>706 ヴェクサシオンの方が難しいよ。
国内では数回しか演奏に成功してない。
>>707 すいません。でもここでもレス貰ってるしマルチ扱いされちゃいそうなんで 汗
>>708 ありがとうございました。聴いてみます
>>709 マルチの何がいけないかっていうと
複数の箇所で同じ話題が同時進行してしまうこと。
ちゃんと移動した宣言をすれば問題ない。
>>708 あれは弾くのは簡単だろ?
840回繰り返すのが難しいだけじゃん。
クセナキスのシナファイには人間の手ではおそらく不可能なことが書いてある。
実際の演奏ではやはり多少は簡略化してるようだな。
>>700 ただし、マーラーは長いので(一番はそれほどでもないが)、居眠り対策も必要。
ガムとか
おいおい 隣の席でガムくちゃくちゃは 迷惑以外の何ものでもないだろ 変なこと薦めるな
>>713 同意。
ビニール袋と鈴のついた財布やポーチも勘弁…
鈴がついた携帯ストラップとかな 咳対策にのど飴はあってもいいかもしれない。ただし咳が止まらないときにだけ使うこと
>>697-700 皆さんありがとうございます
迷いましたが、そこまで難解ではないようなので予習なしで聞いてきます!
>>712-714 前の方の席なので、おそらく居眠りは大丈夫だと思います
物音には気をつけたいですね・・・
ありがとうございました!
>>716 指揮者にもよるが、終楽章の最後の方でホルンが全員(7〜8人)立ち上がって吹くかも。
スコアには立っても良いかも的な注釈が付いているだけだから立たないかも知れないが。
最近ようやくクラだけで200枚を超えるようになったんですけど、 その内訳が再発盤とボックスセットのばら売りとアルテノヴァとナクソスが殆んど で、メジャーレーベルのフルプライス品があまりありません。 これはクラシックファンとしていかがなものでしょうか?
好きにすれば。
自慢を始めると上には上がいるからねえ スコアを全部揃えてるとか
>>718 御判定します。
あなたは、中級の下です。
中級の中では、特定の分野、作曲家の比が多くなり始めます。
一応幽霊指揮者(笑)のディスクとかは売り払ったのですけど、某CD チェーンの店員に「それはアルテノヴァですけどよろしいですか?」 と言われて、アルテじゃなんで駄目なの?って思っている中級の下者です。 やっぱり自慢だとかそういった虚栄心なんですか?それならそんなプライド 持ち合わせていないんで廉価盤と再発盤買い続けますけど・・・ 特定の分野て言われてもよく分からないけど シューマン、ブルッフ、マーラー、ブラームス、メンデルスゾーン、シューベルト で3分の2近くを占めてるからロマン派が多いのかもしれない。 思えば古典派はベートーヴェンとハイドンの有名どころだけで、 モーツァルトやバッハ、ヘンデルなんてあわせて10枚しかない 分野は交響曲>室内楽>Pコン>Vコンの順に多くて、ピアノやヴァイオリンの 独奏は殆んど無く、歌曲に至っては1枚も無い。 個人的にはこの片寄りもどうにかしたい。
歌曲ゼロはいかんね クラシックで最も重要なジャンルだよ
>>722 俺は4000枚近くあるけど、ショパンはコンチェルトが3枚と寄せ集めの名曲集1枚しかないな
今度グラモフォンのセットを買って穴を埋めるつもりだが
趣味の世界だからレーベルとかジャンルとか関係なく、自分の興味のあるCD、聴きたいCD
こつこつ集めていけばいいんだよ
ただ偏っているからとか安いからというだけでボックスものなど次々買い込んでは、未聴の
まま山積みしとくよりよほど健全だといえよう
>>723 歌曲何かオススメありますか?
>>724 ムキになんてなれませんよ。2chの専門板の皆さんがどれほど凄いのかは
心得ているつもりですし。中の下云々を書き込んだのはIDが変わってい「たら
同一者かどうか分からないと思ったがためです。
>>725 なるほど!確かに趣味の世界ですもんね。最近クラにすっかり魅了されてるんで
聴ける範囲で極めていこうと思います。
727 :
名無しの笛の踊り :2009/12/03(木) 18:19:15 ID:qyfHxc+K
ペライアが最近来日したのはいつですか?
>>726 何でもここで訊いてしまおうとすると収拾がつかなくなりかねんよ。
>>1 参照を参照して質問内容に合わせたスレを利用しようぜ。
729 :
728 :2009/12/03(木) 19:15:32 ID:NOD1ZxJB
> チェーンの店員に「それはアルテノヴァですけどよろしいですか?」 ただ、この店はやめた方がいい
731 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 22:05:05 ID:eRxCJQ7/
東京のオケで良い演奏をする楽団はどこですか?
732 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 22:35:31 ID:jKo96KiU
N響っていつもフルートの人がうるさすぎる気がするんですけどどういうわけなんですか?
>>726 > 2chの専門板の皆さんがどれほど凄いのかは
> 心得ているつもりですし。
これ、大誤解
単に年くってるだけ
弱いへぼ将棋でも長くやっていると、うんちくを垂れるのと同じかな
734 :
名無しの笛の踊り :2009/12/05(土) 15:25:44 ID:WFJSuMr8
>>726 歌曲→月並みだけど、シューベルトの「美しき水車小屋の娘」を薦める。
いかにも青春という感じがする。「冬の旅」は暗すぎるので
最初の歌曲集には薦めない。あれを最初に聴いて歌曲が嫌いに
なった人が結構多いんじゃないだろうか。
それから「水車小屋」は、最初はテノールで聴いたほうが良い。
バリトンだとちょっと渋くなる。その他には、オムニバス盤で
聴くのもいいと思う。その場合はVAのほうが飽きずに楽しめる。
HMVでレーベル名が「Documents」となってる「Membtan」のCDってどうなんですか? ブルックナーの交響曲全集やバーンスタイン指揮の10枚組、 グールドの10枚組やバッハのオルガン曲全集、 どれも10枚組なのに1500円以下で手に入りますけど… もしおススメの場合はおススメCDも教えてください。 スレ違いの場合は誘導お願いします_(。_。)_
訂正 Membtan→Membran
737 :
名無しの笛の踊り :2009/12/05(土) 21:29:28 ID:vlLjTVjp
ある程度以上の知名度を持ったヴァイオリンの国際コンクールの本選(ファイナリスト)で メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏して 優勝した人は居ますか?もしくは上位入賞した人は居ますか? ご存知でしたら教えて下さい。
質問です。 「海」でやたら楽団員の椅子がギシギシいってる録音のCDを探しています。 昔に聞いて力の入り具合でギシギシいうのが良かったのですがデータを全然覚えていなかったもので… よろしくお願いいたします。
739 :
名無しの笛の踊り :2009/12/06(日) 21:27:02 ID:oJjVmcqD
よく、○○氏のサインもらった、などという書き込みを拝見しますけど、 皆さん演奏終了後、どこかしら(楽屋?)に飛んでいっていらっしゃるのでしょうか? それとも搬入口?あたりで出待ちなさるのでしょうか? オペラシティ、サントリー、東京芸術劇場、ミューザでは、 そのような(=皆さんがサイン待ちしている)場所を発見できませんでした。 みなとみらいは、横?の楽屋口でみなさん待ち構えているのを見たことあります。 ちなみにサインいただいたことがあるのは、コバケンさん(こちらでサイン会 します、の案内に並びました)だけです。 よろしくご教示くださいますようお願いします。
>>739 楽屋じゃないかな。
芸劇は裏口からエレベーターを上がる。
他は知らん。
客席の外側に前後方向の通路があるなら、 そこの突き当たりの扉から舞台袖を通って楽屋に行ける場合が多い。
先日、マーラーの1番を聞くに当たって質問した者です 予習ナシでも、十分愉しめました! 今まで聞いてきた音楽とは全然違って、壮大な物語を見たような感じを受けました 聞ける作曲家が増えるというのは嬉しいですね! 皆さんありがとうございました。
それは良かった
よく、曲が終わり、拍手してるときに、指揮者が入退場を数回してますが、何か意図があるのでしょうか?
>>744 鳴り止まぬ拍手に答えて再度挨拶に登場、という設定。
>>744 演劇などで、一度降ろした(閉じた)緞帳を再度揚げて(開けて)、
出演者が観客の歓呼に応えて挨拶する行為(カーテンコール)があるけど、
その器楽演奏会版といったところ。演奏会におけるお約束のひとつ。
そろそろテンプレに入れても良い気がするわ、この質問。
器楽演奏会だけではないですよ、と。
ごもっとも。すまんかった。
749 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 13:58:04 ID:I3OZe18g
世界のマエストロと呼ばれる人達は一度も聴いたことない曲でも総譜さえ見みれば頭の中でオケを奏でる事が出来るのでしょうか?
>>749 世界のマエストロと呼ばれる人達が一度も聴いたことない曲っていうと現代曲?
751 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 15:45:41 ID:I3OZe18g
>>750 例えばの話としてですね
聴いた事がない曲でもスコアさえあればオケを指揮する事が出来るのかどうか疑問に思うんです
やはり頭の中でオケを奏できれるんでしょうか?
753 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 15:55:21 ID:I3OZe18g
>>752 曲によるですか・・・
単体の楽器ならまだしもオケって何種類もの楽器が合わさって一つの曲になるのにこんな事できる指揮者がいたらお目にかかりたい
>>753 何種類もいてもけっきょく3種類のパターンしかないとかシンプルな曲なら簡単だろうし、
あまりにもぐちゃぐちゃならマエストロでもできないだろうし。
曲による。
755 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 16:03:53 ID:Z62lK6SM
>>749 プロの指揮者になれるほどの人間なら、おおかたは頭の中で見当がつくと思いますよ。
ただ面白い逸話を読んだことがあります。オーディオ評論家の菅野沖彦氏が録音エンジニアだった頃
フランスの名指揮者ピエール・モントゥーと一緒にレコーディングをした事があったそうです。
どんなふうに録音したらいいかと総譜を見ながら考え込んでいた菅野氏にマエストロ・モントゥーが
一言「スゲノ、いくら譜面を見ていたって音楽はオケを鳴らしてみなければ分からないよ」と言ったそうです。
菅野氏は、それまであなたのように思っていたので、モントゥーほどの指揮者でもそうなのかと驚いたとの事です。
ですから実際どんな音が出て、どんなふうにオケを仕上げて行けば良いかは、実際に音出しする必要があると
言う事だと思います。
756 :
名無しの笛の踊り :2009/12/07(月) 17:26:58 ID:I3OZe18g
>>754 そんなものですよねやっぱり
>>755 奥の深い話ですね
いくら頭でイメージできてもやってみないとわからない
同感です
ずっとピアノ弾いてきたんですが最近指揮者という道に興味が湧いてきたので質問させていただきました
ありがとうございます
757 :
名無しの笛の踊り :2009/12/08(火) 17:01:25 ID:zkwq04wp
日本で一番権威のあるオーケストラってどれですか?
>>757 過去の歴史から生じた「権威」が大きいということなら、N響になるだろうか。
衆目一致というわけではないとは思うけど。
>>757 「権威のある」ってどういう状態を言うんだろ。
「上手い」とは違うんだよね?
まあ、一つだけというのは難しいね。 日本の三大オケ・五大オケという感じなら いくらか意見も集まるだろうけどね
15歳です。 現在ピアノを習っていて、高校からピアノ以外の楽器もやってみたいと思っています。 音色がまろやかなホルンか、響きが体の中まで伝わるチェロか、どちらにしようか迷っています。 皆さんなら、どちらにしますか?できれば理由も添えてくださると助かります。 スレ違いならごめんなさい。
>>762 レスありがとうございます。
部活動に音楽部のある高校に入りたいと思っているのですが、そこで教えていただくことはできるのでしょうか。
名古屋の端に住んでおりますので、「近く」といってもかなり遠くなりそうです。
両親がアマオケで活動していて、父がトランペット、母がヴァイオリンなので
親から教えてもらうというのも無くはないですが…。
>>763 たとえばホルンならその高校にブラバンがあれば
先輩の部員や顧問の先生などから演奏法を教わることが出来るよ。
楽器もOBのお古を譲ってもらうことが出来る。
765 :
名無しの笛の踊り :2009/12/09(水) 13:57:37 ID:vE/mCZ8t
お手数ですが以下の疑問があるんでお答え願います 1中世音楽とルネサンス音楽の区別がつきません。音楽要素的にどの点に違いが あるのか? 2べートーヴェンの中期(1803〜12頃)は古典派?ロマン派? 317世紀の音楽は調性音楽?教会旋法? 4Dスカルラッティの鍵盤ソナタは後期バロック風にしか聞こえないけどどの点が 前古典派的?また555曲のソナタの中でどの曲が前古典派要素強い?
>>761 もうレスしてる人が出ているのでなんだけど、
「皆さんなら、どちらにしますか」と住人の個人的意見を求めるなら、
雑談スレ(
>>1 )を利用すべきだったと思う。
もしいろいろ訊きたいなら、今からでも移動した方が良いかもしれない。
一般論として、
学校の部活では、上級生や教師が初心者の新入生を教えるのはよくあること。
ただし、基本的にアマチュア同士の話なので、「良い指導」をしてもらえるとは限らないが。
なお、初心者の場合、特定の楽器に希望者が集中すると一部は人手の足りない楽器に回されたり、
コンクールの出場メンバーに入れない、ということがありうるけど、
入部自体を拒否されることはそうはない、と思う。
あと、名古屋ほどの都市なら、
学校以外でも楽器を教わることは可能ではなかろうか(楽器教室などで)。
初心者な質問ですが、 モーツアルトなどの作曲家さん達は、交響曲とかを作曲するときって ピアノとかバイオリンとかホルンとか、全部の旋律?を書いているのですか それとも主旋律だけですか 言葉がわかんないんでごめんなさいこんな感じで
>>767 基本的には全部。
グローフェに手伝ってもらったガーシュウィンなど例外もあるが、ごくまれ。
>>768 なるほど 凄い人達なんですね。
どうもありがとうございました。
>>577 でも同じ質問があったな。
これもテンプレに入れて良いのかも。
一人でやってたらすごい、他の人が編曲してたらすごくない ってのもよくわからん理屈だな。 編曲者はすごくないのか?
>>765 1に対してだけ。
理論より実際に聴いてみれば全然違うのがわかる。
まあ後期中世音楽と初期ルネサンスの境(デュファイとか)は微妙だが、
たとえばグレゴリオ聖歌とジェズアルドなんか比べると別の音楽だとわかる。
教会旋法・対位法なのは中世もルネサンスも同じだけど、
ルネサンスの方がより技巧的かな。
たとえば中世のオルガヌムはユニゾンおよび完全四度・完全五度しか使わないけど、
ダンスタブル以降のルネサンス音楽は三度や六度も使うようになった。
逆に中世に特徴的な要素もけっこうあって、
例をあげるとドローンがあると中世っぽい気がする。
ルネサンス時代は器楽の発展も著しいね。
中世はプレクトラム(ピック)を使って単線律を弾いてたリュートが、
指で弾くようになって、多声音楽を弾けるようになった。
チェンバロやバージナルみたいな鍵盤楽器もこの頃発達したと思う。
別に音楽専攻じゃないんで、
間違ってたら誰か突っ込んでください。
>>771 メロディーだけ書いて、あとは編曲家にすべて任せるようなシンガーソングライターとの比較で「すごい」んじゃ?
>>765 2について
ベートーヴェンを「ロマン派」という人は居ないと思うし
ある時期だけロマン派とするのもおかしすぎると思う
>>772 ふーん、そうなんだ
人口、経済力増で、教会の中で、音楽専門の人を養えるようになったから
という理解でいいのかな
報道ステーションで唯一自分が支持している企画である「今年亡くなられた人」特集で 若杉弘は紹介されるでしょうか? 岩城宏之の時はやってたけど… やっぱり格が違うかな…
そういうのは雑談スレで。
>>775 ルネサンス時代に大きく音楽が発展したのは、
やっぱ経済力が増してパトロンが増えたのが大きいだろうね。
教会ももちろんだけど、
特に貴族や大商人のパトロンが大事だと思う。
フランドルなんかは毛織物業で栄えて金がたくさんあったんで、
オケゲムとかラッススみたいな大作曲がたくさん生まれた。
あと器楽に関しては技術的な影響もある。
このころ弦楽器にどんどん低音弦が増えていくんだけど、
それは羊の腸からより太い弦を作る技術が開発されたり、
金属の巻弦を作る技術が発見されたりした結果。
779 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 06:02:36 ID:t3CouXzI
クラシックは全くの素人だったのですが、この度興味を持ち始めたので、音楽史についての本を読んで勉強したいと思った探してみたところ ・新西洋音楽史(上中下巻で一巻4500円位) ・西洋の音楽と社会 の二つが良さそうだったので悩んでるんですが両者の批評など聞かせてください また、これの方がいいよというようなオススメありましたら是非教えてください 因みに、僕はクラシックに関しては全くのド素人です 読書は好きなので、量が多い・文章が難しい等の心配はありません よろしくお願いします
780 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 06:04:17 ID:t3CouXzI
間違えた素人強調しすぎてしまいました 気にしないで
>>779 >新西洋音楽史
音大生なら必携の書と言って良いほどの名著だけど
専門的過ぎてちょっと内容が重たい印象を受ける人もいるかもしれない。
また専門書の翻訳本なので、少し読みづらい箇所もある。
>西洋の音楽と社会
音楽そのものよりも音楽を取り巻く社会というテーマで書かれたもの。
上よりも専門性はかなり高くなる。音楽に詳しい人でも
全部読みきるのにたっぷりと一年はかかるだろうと思うよ。
どちらも専門的な内容なので、クラシックを全く知らないのなら
あまり手を出さない方が良いんじゃないのかな?
とりあえず手軽に音楽の歴史が知りたいだけなら
新書版で読みやすい音楽史の本がなんぼかあるから
そういうのから読んだ方が良いと思うけど?
782 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 13:56:51 ID:FvTFSFUi
>>774 音楽史家のなかには、ベートーヴェンの英雄交響曲をもってロマン派の始まりとし
それ以降のベートーヴェンをロマン派に分類する人もいます。
>>764 ,
>>766 レスありがとうございます。遅くなってごめんなさい。
将来、仕事としてでなく趣味として音楽をやりたいと思うので、
顧問の先生や先輩の部員の方に教わりたいと思います。
>>766 スレ誘導ありがとうございます。
784 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 19:02:04 ID:eARjAuz5
じゃあ日本で一番権威のあるオーケストラを三つ挙げてください
>>778 >教会ももちろんだけど、
>特に貴族や大商人のパトロンが大事だと思う。
なるほどです。
音楽にしろ美術にしろ、発展を支える豊かさが必要ですね。
>>784 日本で三大というと大編成に限定するなら
・サイトウキネン
・N響
・都響
といったところじゃないかな?
サイトウキネンが臨時編成っぽいからダメというのなら
関西代表として「読売響」あたりを入れるのが無難か。
小編成なら
・紀尾井シンフォニエッタ
・BCJ
・水戸室内管
あたりか。BCJが古楽器だからダメというなら「オーケストラアンサンブル金沢」あたりが無難かな。
関西代表なら「東フィル」とか「札響」のほうがよいと思う。
>>786 > 関西代表として「読売響」あたりを入れるのが無難か。
関西じゃねえw
芸大オケは?
とりあえずプロオケに限定した方が話がまとまりやすいと思う
格付けはよそでやってほしい。 まとまるわけがない。
792 :
名無しの笛の踊り :2009/12/12(土) 09:04:05 ID:vDhC7xs9
同感。「日本のオーケストラ・ベストテンを決めるスレ」でも立てて、そこでやって。 ここは、質問スレッド。
793 :
名無しの笛の踊り :2009/12/12(土) 12:27:03 ID:nwGbSq7k
モーツァルトやベートーベンをはじめとする方々は、何故天才作曲家といわれるのですか。 その理由がいくつかあればぜひお教えください。 ちなみに、音楽は中学のころまでしか習ったことがないので専門知識ゼロの自分です。 そんな自分にはわかりえない難しいものなのでしょうか? よければ簡単にわかりやすくお教えください。
他の人には作れないような美しい曲(より多くの人が美しいと感じ、 心うたれる曲)をたくさん作ったからです
>>793 君が逆立ちしても作れない曲をバンバン作ったからです
モーツァルトはやはり転調の仕方が神がかっている点でしょう。 不自然さが全くなく、それでいて劇的で美しい。 そのセンスはどんな作曲家にも真似できないものだと思います。 交響曲41番の四楽章などを聴いてみてください。
>>793 大抵の方々は、幼少の頃からすごい楽器弾きだったり、既に作曲家だったりするから、かなぁ
モーツァルトは3歳でピアノを始めて、5歳で作曲をして、10歳になる頃にはヨーロッパ中を演奏旅行
ベートーヴェンは努力家の方だけど(まぁ、そうじゃない人なんていないんだがw)、作品がとにかく神がかり的にすごい
>>793 はじめとする方々の「方々」ってどの辺りまでを指すのか知らんが(モーツァルトとベートーヴェンからってことはウィーン古典派の作曲家の連中限定?)
…どんな作曲家でも結局は、才能+後の世の時の綾。
ウィーン古典派にはスラヴ系の作曲家が多数いたが、才能の有無に関わらず後世のゲルマン系音楽史家からは一律に無視された。
モーツァルト当時、ヨーロッパ各地で幅を効かせていたイタリア系作曲家も、あまりに過小評価だろう。
799 :
名無しの笛の踊り :2009/12/12(土) 14:10:49 ID:sPifV1Q+
ええと・・・ちょっと教えていただけますか? この時期になると盛んに演奏される「第九」ですが 例えばそういう合唱付きの曲を、ベルリンフィルなりウィーンフィルなりが演奏する場合、 その後ろに控える合唱隊はどういう身分の方々なのでしょう? プロの合唱隊?(○○フィルの専属で仕事はそれだけ?)、或いはプロなんだけどそれだけでは食っていけないので 普段は他で何かの仕事をしている?(何をしている?)、或いはアマチュア合唱隊の最高峰とか?
800 :
名無しの笛の踊り :2009/12/12(土) 17:20:25 ID:nwGbSq7k
>>794-798 さん
作品の凄さみたいなものが、わたしにも理解できるようになればいいです。
そうすれば天才性みたいなのもわかってくるかもしれませんが・・
とくにモーツァルトやベートーベンくらいしかパッと浮かばなかったので・・
すばらしい天才って云われる方々の凄さがわかるようになりたいです。
ありがとうございました
>>800 音楽の興味ない奴に説明できるもんじゃないだろ?w
歌舞伎とか能とか全く知識のない奴に上手い下手なんて分かるか?
興味がないとは書いてないが それにしても専門知識がどうとか言ってないで 聴くだけ聴いてみたらどうなんだろうね
氏ねばいいのにね
モーツァルトやベートーベンなんて、 特に知識がなくても、聴けば天才さがわかる音楽の典型な気がするけどな。 もし聴いても理解できなかったら、 (古典派の)クラシック音楽が元から性に合わないってことだろう。 無理して聴く必要もない。
>>793 モーツァルトは強欲なステージパパの必死の努力と本人の夭折で伝説化された
「作られた天才」です。実像は粗製乱造の音職人。傑作は少ないわけですね。
ベートーヴェンは説明要りませんよね?
ベートーヴェンがないクラシック=アルコール抜きの酒
ほかに天才といえば有名どころではバッハです。
まだでしたら「シャコンヌ」を是非。
初心者を惑わしてはいけませんwww
>>799 第九の、合唱付き音楽全体に対する演奏機会や時期が
日本では偏っているゆえに起こる想像だとは思うけれど
合唱のプロは普通にいます
欧米では、とりわけオペラや宗教曲の演奏機会が日本とは桁違いに多いので
身分や形態も、器楽奏者と大きく変わることはないと思ってかまいません
>>799 ウィーンフィルの場合、
ウィーンフィル自体がウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーで構成されているんで
ウィーン国立歌劇場の合唱団が合唱やったりするよ。
欧米のオペラハウスは そこで上演されるオペラの合唱を専門的に歌うプロ合唱団を持っていることが多い。 ウィーン国立歌劇場合唱団もそういう合唱団の代表だな。
814 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 08:56:04 ID:aiwk2k2C
モーツァルトの場合は、傑作も多いが駄作も多いと言うべきではあるまいか。 ベートーヴェンも、大傑作もあれば大駄作もある。 バッハは、例外的に駄作皆無だが退屈な作品がある。 要は、人間のやる事だから完璧は期しがたいと言う事か。
815 :
799 :2009/12/13(日) 09:17:48 ID:/xbQZX7x
>>810-812 レスサンクスです。
まとめると・・・
・結果的に合唱団の皆さんは基本的にプロ
・箱着き、あるいは楽団お抱えの合唱団がある
というような事は大体わかったのですが、
そういう方たちは、それを本職(専業)にしているのですか?
よく、例えば日本の楽団の一バイオリン奏者とかは、N響や新日本フィルあたりの有名な奏者でも
それだけでは食べられないので地元の楽器店でバイオリン教室などのアルバイトなどをしていますよね?
同じように、海外でも、合唱団の皆さんは、そうそう毎度合唱付きの曲が演奏されるとも
限らないでしょうから、そんなに高給が与えられているとも考え辛いのですが。
そうすると何か他に、音楽の先生とか、別の仕事を持っていたりアルバイトをしたりしていないんですか?
それなりにもらっているからアルバイトなんてしてない
817 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 15:38:53 ID:5kmlOBBN
車のcmで聞いた曲なんだけど たらららランららん たらららランららんっらんらん たらららランららん らんらんらっららん らっらっらっラン らっらっららん 誰か分かってくれ クラシックじゃないかもしれん・・・
818 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 15:45:29 ID:Xr5NrMm9
のだめ効果で少し上向きなんでしょ 玉木カコイイ サイコー すげーカコイイ 今度の映画も 2012より大人気だよね
820 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 16:08:32 ID:5kmlOBBN
誘導ありがとうございます
>>815 オペラハウスの合唱団は基本プロ(日本人も結構いる)。
日本の新国と違って公演回数が多いし最近は細かい演技もさせられるから結構忙しい。
でも海外でも合唱団はアマチュアが多いね。
楽友協会合唱団はカラヤンに重用されてて有名だけどアマチュアでかなりヘボだよな。
最近のエリック・エリクソン室内合唱団とかああいうとんでもなく上手いとこは他の仕事はやってないと思うが。
>>821 ウィーン楽友教会合唱団は最近体制変わったみたいでかなり上手くなってる。
そもそもしばらく定期に出演無かった時代があったが、2年くらい前のウェルザー=メスト指揮の『エリア』からなんどか出演してるはず。
ドイツの地方放送の合唱団とかは副業やってる人多いだろう。
RIASとか常設でツアーで各国飛び回ってるような団体はそれだけで食っていけるはず。
作曲家に限らないけどヨーロッパの著名人って梅毒で亡くなった人多いようですが (シューマン、パガニーニ、スメタナ、シューベルト(?)等)なぜですか?
825 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 20:40:24 ID:YtJ2BF1a
クラシックって、新曲とかって年間何曲くらい出たりするのでしょう?世界で。
>>824 ん?
「梅毒が原因で死んだ著名人の数」と「梅毒が原因で死んだ非著名人の数」との間に
統計学的な差があったとするデータがあるの?
あったとしたら、著名人ならたいてい栄養状態や経済状態が良かっただろうから、
梅毒以外の病気にかかっても死なずに治ることが多かった、とかじゃね。
>>824 こんな話題は雑談スレのほうが相応しいと思うが。
>>824 当時流行してたからなだけ
結核が流行って日本で有名人がバタバタ死んでいる時代があるけど
あれと似たようなもん
サン=サーンスの動物の謝肉祭のピアニストで弾かれている チェルニーの練習曲は何番の何曲目ですか?
>>829 チェルニー・ハノン風のジョークミュージックでしかないので
「〜番から引用」というようなものじゃない
>>825 「クラシック」はせいぜい20世紀前半で終わりですから新曲は出ません
新曲が出るのは「現代音楽」ですが
「出る」とは初演披露のことか楽譜出版のことかCD発売のことかわかりませんが
統計があるのかどうかは知りませんのでお役に立てません
832 :
名無しの笛の踊り :2009/12/15(火) 00:40:48 ID:ts1UZwXy
演奏会で交響曲の楽章を抜粋したプログラムを組むと非難されるのに、歌劇の序曲のみを演奏したり、組曲から抜粋したものは頻繁に見られます これらの違いは何なのですか?
>>832 交響曲は多楽章通して「1曲」
序曲はそれだけで「1曲」
組曲は「1曲」の集まり
・・・と考えてもいいし
序曲は、そもそも劇の始まりを観客に知らせる為の音楽であったらしい
よって、今でも(客は席にちゃんと着いているが)「コンサートの前奏曲」的位置づけで演奏されている
・・・と考えてもいいのでは
834 :
名無しの笛の踊り :2009/12/15(火) 09:50:26 ID:VgWbTw5t
すみません。誘導ありがとうございました。
>>832 交響曲について補足してみる。
交響曲の起源に急緩急の3部構成のイタリア式序曲(Sinfonia)があり、
それが徐々に大規模化して個々の部分が個性化した楽章に成長し、
古典派の時代に概ね4個の楽章からなる管弦楽のためのソナタとしての交響曲が成立した…
という歴史がある。
それを踏まえると、交響曲は楽章間で音楽が休止することがあっても、
楽曲としては全体を通して1個である、ということができる。
あえて例えるなら、
チーズケーキや苺タルトなど色々なケーキ類を箱に詰め合わせたのが組曲であるとすれば、
ひとつのスポンジの上に1/4ずつ4種類のデコレーションを施して、
それぞれのデコレーションの間にナイフを入れてあるのが交響曲、といったところか。
838 :
名無しの笛の踊り :2009/12/15(火) 11:00:26 ID:1o4q8H7H
>>832 ベートーヴェン以降、作曲家にとって交響曲が他のジャンルとは異なる特別な存在になりました。
シューマンの妻のクララが、夫の早く交響曲を書けと急かした話は有名です。
言ってみれば交響曲は、作曲家がどのような考えで音楽に対しているかを測る試金石の様な物に
なったのです。交響曲自体が作曲家の音楽的意思表明と看做されるわけです。
したがって、原則的に楽章抜粋を行わないのです。
じゃあ、ロマン派あたりでも、協奏曲の楽章を抜粋したプログラムなら非難されないかな?
交響曲の歴史はそうだとしても、ソナタや弦楽四重奏などの室内楽や協奏曲も全曲演奏が
原則なのは同じで、
>>838 の言う「作曲家の音楽的意思表明」であることに変わりはない。
組曲といっても色々で、オペラやバレエからの組曲なら全体の一貫性はそんなに重要では
なく抜粋演奏もよくあるが、バロック時代の組曲とか、チャイコフスキーの組曲、バルトーク
の「舞踊組曲」、ベルクの「抒情組曲」なんかは単なる詰め合わせではなく抜粋演奏はされない。
しかしこういうことは多分に習慣の問題でもあって、19世紀にはソナタの抜粋演奏は必ずしも
珍しくなかったという話も聞いたことがある。
だし、
↑最後の行は無視してくださいm(_._)m
>>767 さんの質問に追加のような感じなんですが、
声楽もある曲で、ミサ曲とか原作の詩があるものではない場合
作曲者自身が歌詞も作成しているんですか?
>>843 たいてい作詞は別の人じゃないかな。
曲によるだろうけど。
そりゃ原作がなければ自作するしかない訳だが
>>843 ある作曲家が歌詞のある声楽作品を作曲したとして、
その際にその作曲家以外の誰か(作者不詳のものも含む)による詩を用いなかったのであれば、
作曲家がその歌詞を書いたということになると思うが、それはさておき…
作曲家が自作の詩や台本に作曲した例はあるよ。
例)ワーグナーの「ニーベルングの指環」、マーラーの「さまよう若人の歌」)
あ、マーラーは「さすらう〜」とすべきだったか…スレ汚し失礼。
848 :
名無しの笛の踊り :2009/12/15(火) 17:47:31 ID:uqO5xvV8
ワグナーは、台本を全て自分で書いたね。他人の台本で作曲した作品は無かったと思う。
ワーグナーは特殊な例だと思うべきだな 大抵は作曲家は自分で詩を書いたりはしないね
850 :
名無しの笛の踊り :2009/12/15(火) 20:57:26 ID:1s1ql5wX
>>831 ふーん、そんなジャンル分けがあったんですか。
古典やらバロックやら、自分はムチなもので。
851 :
名無しの笛の踊り :2009/12/16(水) 01:15:58 ID:xqRfriWy
「G線上のアリア」の読み方は「ジーせんじょう」なんですか?「ゲーせんじょう」なんですか?
ダララン ダラダラダラ ダラダラ ダダッ ダララン ダラダラダラ ダラララランッ ダンダッダーン ダーン ダラダラダラダラダンッ ダッダッダッダーン ダッダーン ダーン ダラダラダラダラダーン タイトルが分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします ピアノのみの曲と思います
>>851 英語なら「ジー」
ドイツ語なら「ゲー」
作曲者のバッハはドイツ人だから「ゲー」の方がいいかもしれない
・・・が、そもそも「G線上のアリア」なんて名は後世の誰かがつけたものだから、なんとも言えないな・・・
>>852 なんてことだ、おまえは
>>1 乙していないのか
読んだつもりが読み落としてました あと、トルコ行進曲ですよね 色々とすみませんでした
>>851 編曲者のヴィルヘルミはドイツ人だからゲー線かと思ったが、イギリスでも活躍した人らしいのでジー線かな。
ラジオやテレビの放送では「ジー線上」と言ってるのしか自分は聴いたことないな(外国メディアは知らない)。
「上のアリア」が日本語だから、どっちで読んでも良いと思う。
いっそ日本語にこだわって「ト線上のアリア」と読むのも良いかと。
>>849 そんなに珍しい事もないぞ。
シェーンベルク、ベルク、ムソルグスキーも自作を作詞してるし彼らのオペラは傑作だ。
Rシュトラウスも初期のオペラは自分で台本を書いた。
ボーイトは自作だけじゃなくヴェルディも作品の台本まで書いた。
ベルリオーズのオペラもそんなに人気ないけど自分で台本書いてるな。
ただワーグナーほど文学と作曲の両方で天才的な才能を持ち合わせた例は稀だけど。
856のあげている名前がワーグナー以降の人ばかりなのが興味深い それぐらいワーグナーの作品の影響が大きかったということだろうな
作曲者が作詞したからワーグナーの影響ってのも短絡的じゃないだろうか。
859 :
843 :2009/12/16(水) 11:39:53 ID:QSHk2r4k
みなさん、ご解答ありがとうございます。 すみません、もう一度質問させてください。 作曲家が作詞しなかったということであれば、 今で言う作詞家や、オペラなどは脚本家がいたということですね。 そういう方達は、曲と一緒に名が残るということはないのですね? 例えばモーツァルトの魔笛、といいますが、 実は作詞した人がいて、脚本を書いた人がいて、 でもDVDなんかには名前が載ってないのは 慣習などになるのでしょうか。
>>857 古くはルネサンス時代のヒット曲
「流れよ我が涙」なんか作詞作曲ダウランド(多分)だし、
昔から一定数は両方書く人がいたんじゃないかな。
ベートーヴェンも第9交響曲の最初らへんの歌詞は自作だぜ。「わぃは。こっだな糞曲でねぐでよぉ、わだばこっだ曲がいいべぇ?あ″?どら?んだっきゃな」ってな。
>>859 「魔笛」でもそれ以降のオペラも
ちゃんと脚本家の名前は残っているし
DVDのクレジットでも「リブレット:〜」という感じでちゃんと載ってるよ
>>859 その名前が載ってなかったDVDって、具体的にどれ?
865 :
859 :2009/12/16(水) 17:22:12 ID:QSHk2r4k
>>860 wikiに載ってるんですね!ありがとうございます。
>>863 リブレット:〜 これからは気をつけて見るようにします。
>>864 載ってなかったDVDはデアゴの週刊オペラのパッケージ裏です。
中身はどうだっけか、覚えていません…。今みれなくて。
NHKの放送なんかでも気付いた事がなかったので
そういうのは映像ではないもんだと思い込んでたと思います。
他のみなさんもありがとうございました!
ゴバーク
868 :
名無しの笛の踊り :2009/12/17(木) 14:45:23 ID:riE2qP65
869 :
名無しの笛の踊り :2009/12/17(木) 14:47:07 ID:64KOVBbk
バッハのイタリア協奏曲はもとはオーケストラだったんですか?
>>868 そういうつっこんだ質問は
バロックスレあたりでやった方がいいんじゃね?
871 :
868 :2009/12/17(木) 15:02:30 ID:riE2qP65
そうしてみます。
>>868 (遊動済みの質問にレスするのも何だが)
時代区分てのはそもそも大雑把な傾向を示すもので、実際には変化は
常に連続的だから、ヘンデルの時代になると古典派に近いものがあっても
不思議ではないと思う。
>>869 初めからチェンバロ独奏曲。
「協奏曲」という語をこのように使うのが当時一般的だったかどうかは知らない。
874 :
名無しの笛の踊り :2009/12/17(木) 17:30:16 ID:loImLq9p
指揮者にも背が高い人や低い人がいると思うんですけど 身長によって指揮台の高さ変えたりするんですか?
すいません、オペラ用語の質問です。 ドイツ語で「アリア」は Aria でしょうか? Arie でしょうか? Singspiel "Die Zauberfl?te" K. 620: Act 2, No. 14 Arie: Der H?lle Rache kocht in meinem Herzen この表記は間違っていませんか? また、イタリア語で「オペラ」「アリア」は何と書くんでしょうか? Opera "Cos? fan tutte" K. 588: Act 1, No. 11 Aria: "Smanie implacabili, che m'agitate" この表記は間違っていませんか?
ブリリアントから出てるモーツァルトやバッハの大全集は、結構よい評判を 目にすることが多いですが、ベートーヴェンの全集(100CD)の評価に ついては全くお目にかかりません。何か理由があるのでしょうか?
>>874 チビで有名な指揮者にフィラデルフィア管で40年近く主任指揮者をやっていたオーマンディが居る。
彼は大小の指揮台を二つ菱餅みたいに積み重ねてその上に乗って振っていたことで有名。
878 :
名無しの笛の踊り :2009/12/18(金) 00:27:44 ID:CSXnOHp3
>>876 > ブリリアントから出てるモーツァルトやバッハの大全集は、結構よい評判を
> 目にすることが多いですが、ベートーヴェンの全集(100CD)の評価に
> ついては全くお目にかかりません。何か理由があるのでしょうか?
俺もってるよその箱
悪くないよ。
マジな話ベートーヴェンの箱はどれも悪くないと思うけど
>>878 大植さんが二段重ねにするほどのチビとは知らなかったw
チビでわるかったですね
>>875 OperaもAriaもそもそもイタリア語
ArieはAriaの複数形
それが外来語として世界中に広まった
ドイツでは何故か複数形のArieが使われてる
日本ではアリア(Ariaのカタカナ書き)が使われてる
と教わったが間違ってたら誰か突っ込んでくだしあ
>>874 です。
>>877 さん
>>878 さんありがとうございます。
身長によって色々工夫してるんですね。
段重ねのは崩壊や転落がありそうでちょっと怖いですが…。
>>882 ドイツ語のArieはAriaの複数形じゃなくて単なるドイツ語訛じゃね?(オペラをOperというような)
ドイツ語での複数形はArien
バッハの受難曲のレチタティーヴォなどで、メロディの最後が 楽譜では「ミドド」となっているのをなぜ「ミレド」と演奏しますか? もし作曲者が「ミレド」と演奏されるのを意図しているのであれば 最初から「ミレド」と書くはずなので、作曲者の意図に反していると 思うのですが。 (装飾音符やイネガル奏法とは根本的に別の問題かと)
>>884 いや、そうじゃなくて、イタリア語でAriaの複数形がArieだと。
んで各国がイタリア語のAriaを外来語として自国語に取り込んだとき、
ほら、外来語って原語の意味と少しズレて単なる音として入るじゃないですか。
オランダ語で菓子全般を意味する「コンフェイト」が日本に外来語として入ったら
ある特定の菓子を意味する「金平糖」という固有名詞になっちゃったように。
ドイツではArie(イタリア語でAriaの複数形)がアリアを意味する単数形として入ったと、
んで、ドイツ語ではArieはアリアを意味する単数形だから、複数形にするとArienだと、
そおゆう話でしたけど…「それはドイツ語訛りだ」と言えばドイツ語訛りですね。
ラテン語やイタリア語の -a で終わる語がドイツ語に入って -e になるのは いくらも例があるので、aria だけ複数形で入ったというのはどうも納得できないんだが
>>887 うー、そうなんですか、すいません、僕もまた聞きなんで…引っ込みますね
>>887 関西弁(元標準語)の、「..やで」 が
関東語(現標準語)で、「..だよ」 に変化したのと同じだな、うん。
890 :
名無しの笛の踊り :2009/12/20(日) 00:17:25 ID:HBBYuSQ8
ヴェーベルンとメシアンを比べたら、どちらの方がポピュラーですか?
どっちの音楽がより大衆的かってこと? どっちの方が名が知られてるかってこと?
ヴェーベルンに一票
グーグルで検索したら メシアン の検索結果 約 163,000 件中 1 - 10 件目 (0.32 秒) ウェーベルン の検索結果 約 163,000 件中 1 - 10 件目 (0.21 秒) 同数で笑った。これに ヴェーベルン の検索結果 約 93,900 件中 1 - 10 件目 (0.13 秒) をプラスすると、ウェーベルンの勝ちか(w
>>895 それバグがあるな。
フォーレとラヴェルでやったら、
フォーレの方が検索結果多いのにラヴェルが勝ったことになってたw
>>890 出てるCD枚数や、演奏会での演奏回数で比較するのがいいんじゃないかな。
メシアン圧勝と思うけど。
作品の総演奏時間なら間違いなくメシアンwww
>>890 どっちもクラシックと無縁な人は名前すら知らないだろうけど
あえてどっちかといえばメシアンじゃないかな?それでも交響曲しか知らないという人多いだろうけど。
900 :
名無しの笛の踊り :2009/12/20(日) 17:54:03 ID:8+6UcP0f
名前のウェーベルン(音楽史には必ず載る) 鑑賞のメシアン(演奏されるのは、こっち)
901 :
名無しの笛の踊り :2009/12/21(月) 05:39:01 ID:pNzwZ/NL
このスレって わかってるんだから答えてあげればいいのにわざわざえらそうにスレ違い指摘して誘導 質問者が聞いていないようなことまで延々とオナニー回答した上嵐まがいの議論 難しくて答えられないからスルー ほぼこの3つしかないな
904 :
名無しの笛の踊り :2009/12/21(月) 16:48:08 ID:52jNncpj
>>901 知ってる事なら教えてあげるのは簡単だけど、各スレッドの役割は分担されているのだから筋は通さないと。
それにここは初心者スレッドなのだから、ルールを覚えてもらう必要もあるよ。
そして正確な解答が記し難いと判断すれば、より専門的なスレッドに誘導するのは質問者の為を思っての行為
だと思うけどね。
ここで聞いて良いものか迷いましたが、質問させていただきます。 携帯音楽プレイヤーを購入しようと思っているのですが、容量はどのくらいが妥当でしょうか? クラシック曲以外を入れる予定はありません。 iPodclassicというのが良さそうな気もしますが、音質があまり良くないという噂も耳にします。 クラシックファンの皆様のご意見を聞かせてください。
>>905 あなたがどんな圧縮形式でどれだけ入れたいのかわからないのに、
ベストな容量を答えられるわけじゃん・・・
もし非可逆圧縮で手持ちのCDをほとんど入れたいなら
iPod Classicがいいかもね。
AACでCD100枚入れる程度ならiPod nanoでも全然余裕。
プレイヤー自体の音質の差は
オーディオ板の連中ならわかるレベル
(つまり普通に使う分には無いと思っていい)
ただiPod付属のイヤホンは屑だから、それはすぐに良いのにした方がいい。
ヘッドホンが一番音質に影響する。
質問です ヨハネス・ブラームスの『私に微笑む春はない』という曲に 歌詞はあるのでしょうか? 検索してもタイトルが表示されるだけで 歌詞があるのか元々ないのかもわからないため、困っています
911 :
907 :2009/12/21(月) 22:24:26 ID:1l2U3JoT
>>908 わざわざ探してくださって有難う御座います!
スルーかよ。
>>771 別に他の人が編曲したら凄くないなんていってねーし
素直に凄い人だと思っただけだろw
お前見たいな捻くれて考える奴てなんなの 馬鹿なの?
>>913 そういうことは12日前に言ってやろうぜ…
917 :
907 :2009/12/22(火) 00:09:22 ID:rYv//T+S
>>910 遅れてもうしわけありません
わざわざ探してくださり、本当に有難う御座いました!
German textがあり、非常に参考になりました!
918 :
名無しの笛の踊り :2009/12/22(火) 09:40:14 ID:vuW3Ee2U
>>771 さんに
編曲者は重要ですよ。曲を生かすも殺すも編曲しだいですから。バッハなんかよくアレンジを変えて同じ曲を使い回してますし
他人の曲の編曲なんかもやってます。バッハは編曲家としても一流でした。
ただクラシックでは作曲と言う行為を編曲含みで考えるので(特に古典派以降)、つい作曲家という言葉を重く見てしまうクセが
ファンにも付いてしまっただけの話です。
ジャズやロック・ポップスそして歌謡曲やJ-POPの世界では、良いアレンジャーがいなかったらにっちもさっちも行かない事は、
業界関係者ならみんなが知っている事実です。ファンは作曲と言う言葉に目が眩みがちのようですが。
最後に、ビートルズのレコーディング・プロデューサーだったジョージ・マーティンが、彼自身の書いた自伝でこんな事を
言っています。 「クラシック史上の大作曲家で、現代に生まれて来てポップ・ミュージックの分野で一番成功を収めるのは
バッハだろう。なぜなら彼は編曲家として超一流だったから」 (ジョージ・マーティンはEMIで、トーマス・ビーチャムや
マルコム・サージャントと仕事をしていたクラシックのプロデューサーだったのです。その後、ポップスに転じビートルズの
プロデューサーになった人です)
919 :
名無しの笛の踊り :2009/12/22(火) 11:35:04 ID:z1g0ZqbP
武満徹の最高傑作教えてください
お教えください ニューイヤーコンサートの曲目なのですが、(ドイツ語全くよめません) 美しき青きドナウとラデツキー行進曲は、今回はないんですか。 Johann Strauß: Ouvertüre zu „Die Fledermaus“ Josef Strauß: Frauenherz. Polka mazur, op. 166 Johann Strauß: Im Krapfenwaldl. Polka francaise, op. 336 Johann Strauß: Stürmisch in Lieb und Tanz. Polka schnell, op. 393 Johann Strauß: Wein, Weib und Gesang. Walzer, op. 333 Johann Strauß: Perpetuum mobile, op. 257 - Pause - Otto Nicolai: Ouvertüre zu „Die lustigen Weiber von Windsor“ Johann Strauß: Wiener Bonbons. Walzer, op. 307 Johann Strauß: Champagner-Polka, op. 211 Johann Strauß: Ein Herz, ein Sinn. Polka mazur, op. 323 Johann Strauß Vater: Der Carneval in Paris Jacques Offenbach: Ouvertüre zu „Die Rheinnixen“ Eduard Strauß: Quadrille Schöne Helena Johann Strauß: Morgenblätter. Walzer, op. 279 Hans Christian Lumbye: Champagner-Galopp
>>921 Wikipediaでそれぞれのドイツ語曲名を調べるくらい自分でやりなさいよ。
>>921 > 美しき青きドナウとラデツキー行進曲は、今回はないんですか。
「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」は
毎年演奏されているとはいえ、「アンコール」として扱われるので
プログラムには記されない。さらに「美しき青きドナウ」の前に
最低1曲は何かが演奏されるだろうけど、これもまた「アンコール」。
925 :
名無しの笛の踊り :2009/12/23(水) 09:41:55 ID:tSFqivU8
楽器編成についての質問です。 グノー「ファウスト」のシンバルとバスドラムは終始ユニゾンなのでしょうか? 私が貰った楽譜には上部に「G.C et CYMBALES」だけ書いてあって、 どこでどう分かれるのか書いてないんです。 知ってる方、教えてください(>_<)
>>925 楽譜をよく見てみ。
複数の音程が出てくるはず。
上の音程で書かれているのがシンバルで下の音程で書かれているのがドラム。
>>927 音程が複数あることもわからないの?
一度、ロックのドラムパートの楽譜も見てみることをお勧めするよ。
そうしたら少しは見方がわかると思う。
ならユニゾンでいいんじゃね。 あと音源聴くとか指揮者に聞くとか。
>>928 複数ないこともわからないの?
ヘ音のドしかないよ。
ヘ音のドは普通はバスドラムだな。 シンバルと書いてあるということはあとで出てくるんだろうか? 最初の数小節しか載ってないからわからんが、頭から終りまでずっとそれだけというのは 非常に考えにくい。
出てくるたびにいちいちG.C. et CYMBって書いてあるってことは ユニゾンじゃないかなと思うんだけどな。 Bがバスドラだけなら単にG.C.としか書かないと思う。
934 :
名無しの笛の踊り :2009/12/23(水) 11:40:13 ID:tSFqivU8
Aのように、何も説明なしで音譜が出てくる部分と、 Bのように、「G.C et CYMBALES」って書かれて音譜が出てくる部分のどちらかです。 どちらにしろ音譜は1つで、最後までこんな感じです。 打楽器奏者がいない団体(全員トラ)なので、楽譜を郵送した人事の方も分からないらしいです…
>>932 ユニゾンだったら、普通は和音で書くと思う・・・。
たぶん長いバレエ組曲の中の一曲なので
他の曲との兼ね合いで、こんな変な書き方になってるのかもしれない。
936 :
名無しの笛の踊り :2009/12/23(水) 12:12:12 ID:rzLGvEn6
今日は新日本フィル、日本フィル、読売日本、NHK、レニングラードが第九をやるけど、皆さんならどこに行く?
938 :
名無しの笛の踊り :2009/12/23(水) 14:36:58 ID:v/ftvuXR
ブルックナーの交響曲第8番ですが、ノヴァーク版とハース版では何が違うのですか?
>>938 結構複雑なので、ブルスレで訊くべきだが…
とりあえずざっくりと言うと、小節数やオーケストレイションが異なる。
以下は詳細。
まず前提として、ブル8には当初の第1稿(1887年)と改訂後の第2稿(1890年)があり、
一般的なのは第2稿。
19世紀当時に出版された初版は第2稿によるが、弟子による変更が加えられていた。
20世紀になってから、第三者による変更を取り除いた原典版が刊行されることになった。
戦前に校訂を担当したハースは第2稿を基本としつつ、
改訂で削除されたが、(ハースが)音楽的に必要と考えた箇所を一部復活させるなど、
いわば第1稿と第2稿を混合したスコアを編集した。
そのため、本来の第2稿より小節数が多かったりオーケストレイションが異なったりする。
戦後にハースの後を継いだノヴァークは、
全集版においては自筆譜の最終形態に従うべきと考え、
第2稿を基本的にそのままの形で出版した。
(なお、ノヴァークは第1稿も別に出版した。)
940 :
名無しの笛の踊り :2009/12/23(水) 19:04:35 ID:bc8gjGuK
>>925 ロッシーニやヴェルディの序曲は、バスドラとシンバルが常に一緒だよね。
グノーはどうか分からないけど、これもずっと一緒でいいんではないかな?
こういう場合は、マーラーの交響曲で使われているような、バスドラムに
シンバルが取り付けてあるものを、一人で演奏するのがいいんじゃないかな。
知らないのに自分の意見で勝手に決めてはいけないと思います
別に決めてなくね?
最近ヴィヴァルディの四季を聴いてクラシックに興味を持ったのですが、 彼の作品で四季のような弦楽器の協奏曲(?)のみを収録したアルバムでおすすめのを教えていただけないでしょうか?
>>945-946 ありがとうございます!とりあえず、イ・ジムチ演奏で、四季の入ったアルバムを探そうと思います。
950 :
名無しの笛の踊り :2009/12/25(金) 01:29:38 ID:w5Oeiy53
>>951 あくまでも一般論なのでそのつもりで。
音質は輸入盤も国内盤も大差が無いことが多い。極たまにどっちかが酷い音になってることがあるが
その場合は、犬や尼のコメントにもはっきり出てくる。
国内盤の全集モノはプラケースに入っていることが多い。また輸入盤は紙のケースに入ってることが多い。
もう一つ言うと、輸入盤の箱の紙ケースは粗悪な紙を使っていることが多く、初期状態で盤面に細かい傷が
入ってしまっていることもある。
解説だが国内盤の方が演奏家のプロフィールなどが詳しく載っていることが多い。
輸入盤の箱はブックレット自体が全く付いてないこともある。特に廉価版の箱は
まず入っていないものと思った方がいい。
まあ、こんなところ。
>>951 これ多分、国内盤の4枚組みはプラスチックケースにそれぞれはいっていて、
それが4枚バラの写真になってるんではないの?
この写真がそのまま箱のジャケットになってるとは思えない。
ジャケットにこだわりあるなら国内盤じゃない?
音は大差ないと思う。
後は好みとしか・・・
954 :
名無しの笛の踊り :2009/12/25(金) 06:22:33 ID:58SdQxRK
スクリャービンの後期のような、あんな感じの無調音楽?が理解出来ません。 寝る前なんかにはすごくいいのですが… メロディーが頭に入ってこないんです、どうしたらわかるようになりますか? 感受性を育てる? とにかく聞きまくる?
後期のは基本的にメロディーラインを聴くような曲が少ないと思う。 自分は独特の和音展開の持つ雰囲気のような(あいまいな)ものを面白がって聴いてるけど とは言っても、頭で聴き方を変更するのは難しい。 例えば、後期の有名な「焔に向かって」を旋律も和音もとりあえず置いといて、 ホロヴィッツの説明するようなイメージで聴いてみたらどうだろう。 (小さな焔がゆらめき、次第に大きくなり、やがて世界は劫火に包まれる) #ある音楽展開とイメージを結びつけるというのは万能ではないし、 #拘り過ぎると逆に面白くなくなることもあるかもしれない。 #でも、一曲好きになれば、同じような語法の他の曲も楽しめるようになるのも事実。 #あくまで一例として。
スクリャービンの練習曲の全部入ったのを繰り返し聴くといいよ
>>956 そこは「曲」単位でしょ。作曲家単位で嫌いとかいうのはその作曲家のスレへ。
>>958 作曲家単位の話もしてるよ。
39とか101とか。
>>954 無理に理解する必要はないと思うよ。
ベートーヴェンだってその時代には理解できない、あれは音楽じゃないって酷評する人もいたんだから。
ただ、食わず嫌いじゃなくて、いろんな音楽を聴いてみて、スクリャービンも小曲を聞いてみたりして
気に入った曲があればそこから興味が広がっていく。その過程も自分的に楽しい。
961 :
954 :2009/12/25(金) 18:10:06 ID:58SdQxRK
みなさんレスありがとう。 前期の曲に関しては大好きなんです。 練習曲だってすごい素敵だと思います。 でもソナタとかほんと5番あたりから全然わからない… とりあえず、イメージで聞いてみようかな…
962 :
うんぴ :2009/12/25(金) 19:53:29 ID:mMC3pe14
はじめまして。 いきなり質問失礼します。 今日映画でのだめカンタービレをみたのですが 明るい感じの曲でドレッミーーミレドレーーソソラーララシドドシ っていう曲がオープニングに流れていたのですが 誰作曲で何というタイトルかわかるかたいますか? わかりにくい質問ですみません。
>>954 スクリャービン後期を無調だと思っているうちは、
初心者のままwww
あれは、れっきとした調性音楽だよwwww
すげえ・・・ 釣りと煽りが対決してる場面はじめて見た。
967 :
うんぴ :2009/12/25(金) 20:33:27 ID:mMC3pe14
969 :
名無しの笛の踊り :2009/12/25(金) 20:38:40 ID:OxeJJMQr
>>963 ,964,968
解答できないで荒らすだけならスルーしてもらえますか?
管弦楽編曲されて管弦楽のやつのCDも出されてる吹奏楽曲って何かあります? ヨハン・デ=メイのCD聴いて「やっぱ吹奏楽より管弦楽だな」って思ったんで質問させていただきました ちなみに吹奏厨ではありませんので。
>>970 ミヨー/フランス組曲(作曲者自身の編曲)
RVW/イギリス民謡組曲(ジェイコブ編曲)
和田薫/土俗的舞曲(オーケストラのための民舞組曲の中の1曲)
デ=メイ/交響曲第1番「指輪物語」
とか。
>>971 ありがとうございます。
アルメニアン・ダンスとかぐるりよざとか編曲されてるのにCDになってないやつとかもったいないです…
まだまだ情報お待ちしています。
指輪物語いいですよね。 第一楽章のガンダルフは特に傑作。
>>974 昔吹奏楽部だった頃に吹奏楽版を他の部員に聴かせたら、
「こんなの『ロード・オブ・ザ・リング』じゃない」って言われました。
>>975 ありがとうございます。
スラットキンの名前が出てこなくて30分苦しんでました。
>>952 >>953 回答ありがとうございます
音質については心配なさそうですね、安心しました
参考にさせていただきます
女子フィギュアでスペイン物が多い件について
980 :
名無しの笛の踊り :2009/12/26(土) 21:51:00 ID:YgPumalS
あげ オケの人たちは、演奏中いつも楽譜めくってるけど、 いい加減、薄い液晶画面で自動に楽譜が変わる機器つくって 楽させたほうがいいと思うんだけど。より演奏に集中出来ると思うし。 いまの技術なら簡単ですよね?
>>980 それだけの金をかけるにはメリットが少なすぎる
液晶画面にしたところで、画面切り替えにはボタン押したりしなきゃいかんだろうし同じことよ
982 :
名無しの笛の踊り :2009/12/26(土) 21:58:43 ID:YgPumalS
>>981 いや、ページ切り替えはオケ以外の別の人が1人で操作すればいいのでは。
コントロール担当として。
指揮者はスコアに書き込んだりするから無理だろうけど、
団員さんには絶対いいと思う。
>>982 お前演奏者は書き込みしてないと思ってるのか?
これだから素人の自称クラヲタってやつは…
>>982 各楽器どころか同一楽器のプルト毎に譜めくりのタイミングが違うのに?
奏者だって指揮者の指示やら何やら書き込まなきゃいけないし、最初に書いたけどそこまで金をかける価値が無い
985 :
名無しの笛の踊り :2009/12/26(土) 22:14:18 ID:YgPumalS
>>983 そうだよな‥orz
確かに初心者だ、板汚し失礼。
いまNHK祭の録画>シャイー・ケヴァ管見ながら何となく
思いついたんで聞いてしまったよ。
でも、982に言われて改めて画面に映るそれぞれの楽譜確認すると、
様々な書き込みが描いてあるのがわかった。
それが確認できる42Z9000すげー
譜めくり関係の労働者団体が導入に反対しているね多分
操作の方に回ればいいんじゃない?
操作はフットペダルで自分ででしょう。
このご時世にそんなもの導入する金があるかどうか、ちょっと考えればわかるはずだ
>>986 それは独学でピアノを学ぼうとか考えている人のためのおもちゃだからなぁ・・・・。
ピアノもちゃんとした先生につけば、誰でも書き込みをするので、そういう機能はかえって邪魔だ。
>>987 独奏楽器であっても書き込みをするんだが?
変に電子化したら書き込みが出来ないので酷く不便だよ。
>>980 去年、ボロメーオ・ストリング・クヮルテットというのを聴いたのだが、
1st Vn がそのようなものを使っていたよ。
捲りは自動ではなく、フット・ペダルによっていたが。
否定的なレスが多いようだけど、そのような試みは現にあるし、必ず失敗するとは限らないだろう。