1 :
名無しの笛の踊り:
『クラシックの名曲・名盤』などのベストセラーを書いた毒舌クラシック評論家宇野功芳(うの こうほう)について
2 :
名無しの笛の踊り:2008/07/24(木) 22:19:24 ID:gxybgIQm
こんな重複スレ落とすか荒らすかだな
3 :
名無しの笛の踊り:2008/07/24(木) 22:32:53 ID:/Z/K8IFA
宇野なんて過去の人でしょ。
話題にするお前はどうかしてる。
4 :
名無しの笛の踊り:2008/07/24(木) 22:45:40 ID:eRzuLwlE
“2ちゃんねる”での宇野先生の人気は凄いですね!
まさにクラシック界の広報(高峰)といえよう!
5 :
名無しの笛の踊り:2008/07/24(木) 23:34:06 ID:zNgXTT1z
宇野先生はどうして「宇野珍ポーコー」って言われてるんでしょうか?
6 :
名無しの笛の踊り:2008/07/24(木) 23:35:21 ID:R+RI9KR0
重複スレッドなので削除依頼だしときますね
7 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 00:03:47 ID:0syL3W4g
5
アマオケを振った後の飲み会で、酔った勢いで団員の女性に局部露出プロポーズしたのは有名な話(嘘)
8 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 00:46:45 ID:Gx+6l7QV
>宇野先生はどうして「宇野珍ポーコー」って言われてるんでしょうか?
コーホー
↓
ポーコー
↓
珍ポーコー
過去ログくらい読みな
最初の訃報スレの中でこの変化が起こっている
9 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 00:50:52 ID:K6Ci82bh
どうでもいいよ
11 :
名無しの笛の踊り:2008/07/26(土) 00:01:45 ID:mz9vEMM9
何だかんだ言ってみんなポーコー先生が好きなんだな
12 :
名無しの笛の踊り:2008/07/26(土) 00:48:22 ID:RLN+QtIA
嫌いにはならんけど、進歩がないよ。
飽きた。
13 :
名無しの笛の踊り:2008/07/26(土) 00:52:32 ID:S1d0ATLL
>>10 本名で検索できるのはココだけという事実w
よってここが本スレになる悪寒
生きている間に以下の3氏との対談だけは実現させてほしいよな
許光俊
黒田恭一
小澤征爾
15 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 23:23:48 ID:9X2gRaNx
×黒田
○吉田
の間違いだろ?
>>13 いや、ここ以外は音楽評論家・指揮者の宇野功芳氏とは関係ないから。
宇野珍ポーコーというのは架空の人物。
17 :
名無しの笛の踊り:2008/07/28(月) 00:31:18 ID:6Dumpymz
>>16 >指揮者の宇野功芳氏
これも宇野珍ポーコー以上に架空というか
悪い冗談みたいなものなんだけどね
本人だけがその気で
>>17 >本人だけがその気で
Hしたい林みたいな輩もいるのは、ホントに理解に苦しむよ
19 :
名無しの笛の踊り:2008/07/30(水) 20:42:38 ID:8i/wAic1
宇宿って、朝比奈の目の前で、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
20 :
名無しの笛の踊り:2008/07/30(水) 21:49:34 ID:QMAl67gl
最近ホンダの社員が下半身露出で逮捕されたんだって?
コウホウさんの弟子?
21 :
名無しの笛の踊り:2008/07/30(水) 21:56:16 ID:PR7jnqdI
>>5 巨根だから。
サントリーホールの2Fトイレで目撃者多数。
22 :
名無しの笛の踊り:2008/08/01(金) 01:04:32 ID:g/PuKwWK
23 :
名無しの笛の踊り:2008/08/01(金) 10:03:03 ID:PyNyoTo5
宇宿って、朝比奈の目の前で、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
24 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 03:01:51 ID:8PyHdgPH
宇野先生の評論は的を得ていると思う
25 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 04:10:04 ID:pfDxeMGZ
逝ったのか?
26 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 08:47:59 ID:oYr5fYEX
「宇野先生」と呼ばれ、当然と思うようになった時点で、すっかり終わってますな。
28 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 10:25:02 ID:T1AWCCKP
宇野珍先生
29 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 10:27:42 ID:So01yBcL
宇宿って、朝比奈の目の前で、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
30 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 17:46:53 ID:qM70Ie/h
ここまで宇野珍ポーコーのAAなし
31 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 18:28:06 ID:So01yBcL
宇宿って、朝比奈の目の前で、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
32 :
名無しの笛の踊り:2008/08/15(金) 01:25:45 ID:ZYjcnccj
日本が世界に誇る評論家ですね
本の整理してたら、宇野氏の名曲名盤総集編がでてきた。思わず読み耽ってしまたよ。
何気に面白い。ネタとしても。表現の仕方が独特だけどたまに変な日本語が…。こういう人がいてもいいのでは?と優しい気持ちになりました。
34 :
名無しの笛の踊り:2008/08/15(金) 23:41:52 ID:QFkNa2en
優しい気持ちw
褒めとんのか、けなしとんのかワカランwww
36 :
名無しの笛の踊り:2008/08/16(土) 03:00:17 ID:sEGhSK8U
宇野珍が屁糞豚のCD褒めるのは
やっぱお布施出てるからなのかな
SEXTONでもアシュケナージとかはいつもボロクソだがな
確かに推薦比率は高い気がする
>>36 そりゃあたりまえだがな
アシュケナージはアリバイ作りしてるだけ
39 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 19:08:04 ID:8Us53j2a
アリバイとは?
40 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 20:43:01 ID:Gbb7oQYR
宇宿って、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
スレ違いだよ坊や
糞マルチは放置で
43 :
名無しの笛の踊り:2008/08/20(水) 23:33:24 ID:0oSQXRRX
宇野功芳先生は神の耳を持つ男だと思う
44 :
名無しの笛の踊り:2008/08/20(水) 23:36:37 ID:lXzE82iC
昨日ランチで頂いた、おからが美味しかったので自作しました。
が、まったく食感も味もちがいます。
元々料理に自信がないのでググッったレシピ通りに作ったのに…。
モサモサしてて無味です。何を足せばいいんだろう。
848 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2007/12/10(月) 17:21:32 ID:DlfowNf40
>>846-847 ありがとうございます。
薄口の醤油つかったんですけどね…。
「もしかしたら、おからを買ったお米屋さんに古いの掴まされた?」
なんて疑ってしまったw (茶色っぽかったもんで、つい)
もう少し汁気足してみます。 アリガトン
850 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2007/12/10(月) 17:27:27 ID:5NdxwGHP0
お米屋さんでおから売ってるの?
852 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2007/12/10(月) 17:38:30 ID:hVOhjf5q0
もしかして、米ぬか?w
860 名前:845[] 投稿日:2007/12/10(月) 17:55:27 ID:DlfowNf40
.. ...: :: ::: :::::
∧_∧ ..:: ::
/彡ミヽ;)−、 ::
/::/:ヽ、ヽ、:i.::
/ :/:: ヽ ヽ| ::
 ̄(_ノ ̄ ̄ ̄ヽ_ノ ̄
米ぬかでした…。
35歳、メシマズ歴4年。逝ってきます。
ついでながらこれがその料理です成仏してください南無(`・д・´)ヤメタマエ
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1175430045/
45 :
名無しの笛の踊り:2008/08/21(木) 00:52:13 ID:uNxI5guq
宇宿って、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
淫乱の諏訪内とどんな取引したのか気になる
宇野先生の小澤征爾の幻想の月評読みたかったのに!
いきなり交響曲の推薦の数が増えてるじゃねーか。誰だよ諸石って!
48 :
名無しの笛の踊り:2008/08/23(土) 16:45:44 ID:7QbuBCmj
この人を本気で評価しているのは誰かいる?
49 :
名無しの笛の踊り:2008/08/23(土) 17:01:47 ID:YXiLiTVr
俺は本気だよ。
宇野先生は素晴らしい。
何の偏見もなく曲を聴く耳を持ってるのがいい。
それに文章も自分の思っていることを率直に書いていて読んでいて気持ちがいい。
俺宇野先生の大ファンだから宇野先生が指揮したCDも全部持ってる。
50 :
名無しの笛の踊り:2008/08/23(土) 17:20:05 ID:tSEC/d4n
ネタ?釣り?それとも福祉魔くん?
てめえのバカさ加減にはなあ 父ちゃん情けなくて涙出てくらあ
釣果 → 2レス
53 :
名無しの笛の踊り:2008/08/24(日) 12:48:48 ID:7W6qc2em
音楽評論家としての先生は素晴らしい。
しかし、指揮者としては尊敬できない。
指揮活動は越権行為である。
>>39 全部誉めたら癒着がバレバレだから、少しはケナしておくということ。
56 :
名無しの笛の踊り:2008/08/25(月) 21:29:58 ID:IB7rQELv
㌞㍂
何故あそこまでブラームスを嫌うのか。
こういうアクの強い主観批評があっても構わないが、天下?のレコ芸の
交響曲担当とはね。一応日本を代表する評論家扱いになってくるわけでしょ。
実際、長い間忌避されてきたようだが、最近はむしろおんぶにだっこ状態
のようで情けない。
もっとも、一番情けないのは宇野とほとんど同じ推薦盤をあげる「人格放棄」
した子分たちだが。
59 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 00:05:16 ID:iHnAdhu7
宇宿って、朝比奈の目の前で、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
60 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 08:23:41 ID:sHVy4geC
チャチャチャ
チャーミング
推薦が欲しいか そらやるぞ
みんなでお布施を持ってこい
61 :
名無しの笛の踊り:2008/08/28(木) 09:05:49 ID:cEUXXWGP
諸石って1989年か90年頃にトスカニーニ本を出した人だな。
その頃レコ芸では確か映像部門の月評を担当していた筈。
62 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 11:51:10 ID:VhV9ChIY
日本人は自己主張する人を嫌う傾向が顕著ですが、わたくしは自己主張が好きです。
しかし宇野功芳さんの批評に関しては、音楽の感性が全く合わないので嫌いです。
63 :
名無しの笛の踊り:2008/09/04(木) 17:22:48 ID:G1rpAlPu
マタチッチ晩年、強烈な遅いテンポの『わが祖国』
2枚組で1枚価格!
期待にたがわぬ傑作である。過去最高の名盤はスメターチェク/チェコ・フィルの盤であるが、
演奏は同格、録音は断然今回のマタチッチ盤の方が鮮明だ」〜ライナーノートより
【宇野功芳氏のライナーノートより】
第一曲『高い城』(Vysehrad)の冒頭、ハープが弾く“高い城”の動機の雄弁なこと!
これだけで聴き手の心はわしづかみにされる。曲が進むにつれ、マタチッチが創り出す
ひびきの重量感、ものものしさ、スケールの大きさに圧倒される。ヴァイオリンはむせ
るように歌うが、つねに深い苦味を湛えているのである。
第二曲『モルダウ』(Vltava)。なんとなく不器用な出がいかにもマタチッチらしく、
まさに人間が演奏している音楽だ(今は機械が演奏しているようなものが多いので)。
なつかしいモルダウ川の主題があくまでゆったりとしたテンポで悠然と流れてゆく。
もちろんスケールは相変わらず大きい。朗々たる狩のホルン、そして農民たちの踊り
のなんという遅いテンポ!このテンポでは踊れない。あくまでコンサート用の演奏なのだ。
月の光からテーマ再現にかけてもスロー・テンポは微動だにしない。急流は力まず、
高い城のテーマが登場するともう一段テンポを落とす巨匠の芸。
64 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 09:34:26 ID:rUwD4dUv
宇野は誉めてよーが、貶めてよーが、
どんな演奏なのか
イメージしやすいので良い。
美女に弱いのはご愛嬌だが。
ヤンセン評には驚いた。
65 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 13:44:00 ID:4OcEWJQ5
宇野先生指揮のモーツァルト交響曲第40番聴いたことある人感想教えてください
66 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 14:49:31 ID:5eWlJGRZ
宇宿
67 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 15:08:50 ID:7zw6oWKP
まるでゲンダイヲンガクのような40番だた
68 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 15:13:30 ID:7zw6oWKP
両バヨリンがトーンクラスターのように全部音程が違っていたのであるといえよう
69 :
名無しの笛の踊り:2008/09/05(金) 19:14:41 ID:5eWlJGRZ
宇宿
70 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 08:17:13 ID:3ug2oeED
宇野たんは、テンポの遅めの演奏がお好きのようだ。
テンポが遅い、すなわち精神性のある演奏だと言えよう。
71 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 15:10:51 ID:qQAyjl+Z
コーホーはさえない田舎の指揮者が好きなんだね、クナ、フルヴェン、シューリヒト、マタチッチ、ワルター、朝比奈など、
レパートリーの少ない、あまりパッとしない指揮者が大好き、その逆にカラヤン、トスカニーニのような
洗練された都会的指揮者を軽蔑し、ボロクソに叩く、ほんとうにコーホーはひねくれてる。
72 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 20:30:59 ID:1J/bIJiJ
マサニソノトオリダトヰヘヤフ
73 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 21:27:31 ID:CLvhBNOA
そいでもって最近のおフランス好きは何とかならないのかね?
わかりもしないのにレコ芸の三ツ星のフランス料理店とかワインについての蘊蓄を垂れやがる。まるでおそ松くんのイヤミじゃん!
帰国してからの死期折々が見物だな。
74 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 22:00:21 ID:DcwCypUO
田舎とか都会的とか根拠のないまとめ方で言われてもなぁ。
たまにそんな“都会的”指揮者をほめりゃ、どうせお布施だお布施だ
わっしょいわっしょいと言われちゃうんだし。
巨人軍と一緒で、やっぱりアンチが付くってすごいよなぁ。
アンチ吉田秀和とかアンチ諸石幸生とかいないもんね。
俺はアンチ・アバドっていないと思うんだ。そんな大物じゃない。
ただ、アンチ・アバディアンってのがいるだけだな。
俺は宇野先生の批評は好きだし、推薦盤には興味を惹かれる
ことが多い。指揮した演奏は劇的感動はしないけど面白いし
時折新たな発見もあるから好きだな。
宇野アンチ
アと宇を換えたら
あのうんち
76 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 09:25:10 ID:7UJjXNTr
ブレンデルに厳しい
ギレリスに厳しい
ポリーニに厳しい
オイストラフに厳しい
オーマンディに厳しい
77 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 09:32:29 ID:en+vsdOX
宇野推薦 ケルテス・ウィーンフィルの新世界は価値ありやね
78 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 18:35:51 ID:x1qKKWsE
クラのコーホー
ジャズのヤスクニ
79 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 21:01:11 ID:EaFXtqUL
世代が世代だからか好みの曲とか演奏者が
50〜60年代のLPでよく出てたものに偏ってる感はあるなあ
思い入れの激しさのあまり美化しすぎというか
新しいものを受け入れる柔軟性に欠けているというか
81 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 01:18:48 ID:St+KSxEG
また宇宿か?
約一名、宇野も宇宿も区別のつかない無筆or変態がいるな
>>79 ごめん、オーマンディに厳しいのは中野サンだったかも。
84 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 18:57:28 ID:St+KSxEG
宇宿は?
85 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 23:03:21 ID:Y4dcvJsx
宇野と宇宿ってどう違うの?
>>85 uno
usuki
被ってるのはu、つまり「う」だけだ
87 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 11:25:44 ID:ijH0pSAo
未だにレコ芸の交響曲を宇野と小石という全然感性が合わず、しかも老人が担当
しているのが不思議でならない。レコ芸特選とかCDに書いていたら思わず買って、失敗というケースも多い。
88 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 11:50:48 ID:aNYd5d7D
>>87 今号の月評、宇野いなくね?
感性の合わない2人だから、まだオモシロイのだ。
2人とも同じ場所のことを指摘して、片方が絶賛し片方が貶してる時は、結構笑える。
(器楽曲部門など全くもって面白くもない)。
ただし、2人とも「推薦」だと「特選」になっちゃうワケだけど、
宇野と小石の場合だと「全然タイプじゃない演奏なんだけど、ケチ付けるトコもないし、
ま、ギリギリの線で推薦にしとくか」と2人ともが思ってしまった結果であるといえよう。
89 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 12:28:50 ID:sRYMQX2S
昔のレコ芸のコーホーと福永陽一郎のアマノジャク批評が面白かった、
両人ともひねくれた評論だったが、双方で一致してたのが反トスカニーニで、
もう、ボロクソ、クソミソにトスカニーニを叩いていたっけ。
90 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 17:36:15 ID:YrLbOsoo
へぇートスかニーニの様な巨匠が叩かれていたのか。
福永陽一郎懐かしいね。
91 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 18:20:40 ID:lOmAEXnL
宇宿賛美
92 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 18:26:29 ID:GAkGoEcw
合唱指揮しかできないのが、なに言ってもね…。
93 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 19:00:35 ID:oe7tGo+W
結局後発のこのスレが宇野の本スレになったようですね。
スレタイ本名だし。
本名は違うだろうと軽くツッコミw
95 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 04:20:41 ID:0AUdCEKA
あれだけいい加減で、うそを言っても商売が成り立ち、金がもらえるというのが
正直うらやましい。
企業では絶対許されないこと。
97 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 15:43:56 ID:wot0ls7L
クラシック評論家としてミソをつけたとしても
日本の声楽の世界に逃避できるので構わないといえよう。
98 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 15:46:53 ID:F95DmBf8
調子に乗るなよw
>>96 近年のいい加減さは目に余る。
「どういう演奏だか忘れてしまった」
などと平然と書いて恥じない男だからな。
100 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 23:48:47 ID:H7vai//x
100
101 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 23:50:18 ID:MKDowkb8
今だに音楽批評はとんでもないのがまかり通っているが、
氏が先鞭をつけた?
102 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 00:20:43 ID:SIs7oXV/
胡散臭い
いさお
104 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 10:41:08 ID:LQHoEDcm
どういわれようと日本の音楽評論家たちは
政治評論家や政治アナリストの類よりは
数段マシといえよう。
この人が何でそんなに叩かれるか分からないんだよなー。
犬サイトのマタチッチ「我が祖国」におかしな人がもうレビュー
書いているけど、あの解説があるからこそ、更に万人に伝わる
のにね。
まぁレビュアーのペンネームからしてタカが知れた感じだけど…。
106 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 20:27:12 ID:Qe9vY/Ib
コーホーは認知症なんだろ?
もう出てこなくてもいいのに。
107 :
ぼく:2008/09/14(日) 20:30:19 ID:lb7YCVHg
レコ芸は、ぼくが原稿料もらうために存在しているといえよう
108 :
名無しの笛の踊り:2008/09/15(月) 11:41:16 ID:5xOffFm6
父:牧野周一 笑えない漫談家
子:宇野功芳 笑える指揮者
109 :
名無しの笛の踊り:2008/09/15(月) 22:11:22 ID:5CxVZ37H
好田タクトが後継者かな?
110 :
名無しの笛の踊り:2008/09/16(火) 14:42:44 ID:4CTd5+2U
牧野周一を知っているとは、おぬし相当の歳じゃのう。
牧野周一の方が、功芳よりずっとハンサムじゃった。
>>101 カラヤンやリヒテルをボンクラ扱いして朝比奈やハイドシェック、ブーニンを絶賛する阿呆じゃ馬鹿にされない方が不思議だろw
>>111 うーん、言っている意味が分からないや
カラヤンもリヒテルも誉めればいいってことかな
113 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 11:24:09 ID:fBPOVJus
クラシックはいろんなタイプの演奏家がいるし、聴き手の趣味も色々だから、
誰かをぼんくら扱いするのは批評家としては駄目だね。
114 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 11:50:25 ID:3ii+2LCP
宇野さんが褒めてる演奏とけなしてる演奏は聞く価値あり。
特にけなしてる演奏に注目しましょう。
でも、俺宇野さんの文章が駄目。
最後まで読むのにかなり努力がいる。
115 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 16:43:56 ID:uYadvmnJ
手元に1970年代のレコ芸があるんだけど、宇野さんは
マルティノンの悲愴やクリュイタンスのベートーヴェンに推薦マーク。
今は当然違うのだろうな。
116 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 18:16:59 ID:bI+JCp5T
>>108 >>110 参考までに…
大正テレビ寄席(だったかな?)の名司会・ウクレレ漫談の牧伸二は、牧野周一の弟子なのです!
(^^)v
117 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 19:26:11 ID:lOPx03qD
宇宿マサト脱糞関連
118 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 19:35:08 ID:7zIlqDv2
コーホーはその時の気分で批評するから困る。
かってワルターのウイーンpoとのマーラー9番を失敗作とけなしていたのに、
数年後、あれはレコード会社のプレス加工が悪かったから、駄演に聞こえた、
などと、責任逃れをしていて見苦しかった。
119 :
名無しの笛の踊り:2008/09/27(土) 00:12:10 ID:CKrd7aor
ポーコーが音質のせいにする時は一番あやしい
フォンテックの雛の時とか。
あの時は雛に一喝されて失禁して豹変したけどW
120 :
名無しの笛の踊り:2008/09/27(土) 17:41:11 ID:qVS9ZjEs
宇野先生は素晴らしい
朝比奈先生が恫喝したってこと?
122 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 07:43:42 ID:Ri8Wz9NV
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.;".;": ..; 从へへΣ( ∩ ∧∧ ∩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧∩\ ( ゚皿゚)< いえよういえよう!
いえよう〜〜〜! >( ゚皿゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | | .;.;"..;.;"..;.;".
.;.;"..;.;"..;.;". / /\_」 / /\」 .;.;"..;.;"..;.;".
 ̄ / /
123 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 09:19:22 ID:97JcCz2b
でもプレスで音変わるよね。
それよりこの評論家の「感動を取り消す。」論法が信じられない。
宇野先生の記事がなくなったらCD買うのも減るだろうなぁ
宇野に洗脳された購買者が減るのならば何よりだ
126 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 23:48:09 ID:dmTzTskb
宇野珍がいなくなったら宇野ファンは誰を信じるの?
福祉魔クン? Hしたい林?
>宇野珍がいなくなったら
それは音楽評論にとっていいことじゃないかしら。
吉田
128 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 01:37:59 ID:I6FFdBvk
宇野のいいところは、奴がこう言ってるのなら、いいか悪いかは別としてどんな演奏なのか想像がつくところなんだよ。
小石とか諸石とか、他の連中はそれすら出来やしない。
確かにきちんと書いている時はそうなんだけど、演奏の内容に全く触れないこともある。
岩城のベトチクルスの月評みたいに。
130 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 16:45:13 ID:rg1zAw/x
宇野さんをチケット送ってコンサートに招待したいんだけどググっても住所わかんね
メール送るにもブログとか見当たんないしどうしたらいい??
招待するのはビルギット・コーラーさんのコンサート
フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターで女性では初めてなったらしい
女性でコンマスなんてそりゃ世界中探してもいないだろうなw
そりゃそうだww
>女性でコンマスなんてそりゃ世界中探してもいないだろうなw
ハア?意味わからんけど
女性も「コンサートマスター」と呼ぶところもあるな
135 :
名無しの笛の踊り:2008/10/02(木) 17:44:01 ID:BA/L81fx
コンサートフィルハーモニー管弦楽団って何?
そのコンサートミストレスが何だって?
136 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 01:07:19 ID:zoHou12S
137 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 13:20:56 ID:xtn7t75e
チャミきわといえよう。
誰だよ某動画サイトにポーコーの第九挙げた奴はw
77分噴きっぱなしだったじゃねーかよorz
>>138 77分聴いたところに愛情を感じる
なんだかんだで俺もお前も宇野先生からは離れられないんだよ
嫌い嫌いも好きのうちかW
蓼食う虫も、ともいえよう。
143 :
名無しの笛の踊り:2008/10/07(火) 22:06:36 ID:G+vSC0hX
宇野先生って「言えよう」っていうのが口癖なんですか?
「言えよう」ではない。
「いえよう」だといえよう。
知らなかったとは言ってほしくない。
>>139 sm2975292
これで察してくれ。うp主に迷惑かけたくないから。
146 :
水野:2008/10/13(月) 20:09:29 ID:BU9emeiG
東フィルとのベートーヴェン第五聴いてる人いる?(CD)
148 :
名無しの笛の踊り:2008/10/15(水) 09:14:06 ID:M51vT6jF
クラシック音楽の「買ってはいけない」みたいに読める時があるけど
よく業界から放逐されなかったな。
149 :
名無しの笛の踊り:2008/10/15(水) 09:29:37 ID:n6FivHTf
>>148 「宇野が貶せばそれを買う」という人も一定数以上いるため。
褒めようが貶そうが、宇野がムキになればなるほど、演奏の特徴が分かりやすい文章になるんだよな。
//
というか、長文で徹底的に貶してるのなんて、全力を上げて否定したくなるぐらい、
宇野の深層心理は身震いした!!って感じだからなあ。
//
逆に言うと、推薦マークが付いてる付いてないに関わらず、宇野がさらりと批評を書いた演奏は、私にはつまんないことが多い。
可もなく不可もなくというやつ。
150 :
名無しの笛の踊り:2008/10/15(水) 10:32:16 ID:XLjtjqzs
いまどき人の評論でCD買わない。
まあ、私は古いタイプの人間ですからね。
未知の演奏家のCDを、宇野が全力で潰しにかかってたらチェックしてますよ。
ただ、今世紀に入ってからは、書き流し評論が多すぎて、確かにつまらん…。
152 :
名無しの笛の踊り:2008/10/15(水) 16:09:17 ID:lV6pnTbi
クナッパーツブッシュ、朝比奈といった辺りは
宇野さんが持ち上げたお陰でカタログに残った、
みたいに言われているな。
その通りだ。
もちろんレコード会社からのお布施が大いにものをいったのである。
154 :
名無しの笛の踊り:2008/10/17(金) 15:32:44 ID:IXqgy1Lk
もう宇野を指標にしてクラシック聴く人少なくなったね。
決めつけ的な批評は、今の時代には合わないんだ。
自分の耳を信じて、失敗を繰り返しながら好みのアーチストをじっくり捜すのが
今のスタイルでしょ。
155 :
名無しの笛の踊り:2008/10/17(金) 16:46:28 ID:aDegeSmd
朝比奈さんて今でも人気あるの?
>>155 雛の生演奏聴いて気に入った人くらいだろね
157 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 14:24:56 ID:l4diotO8
ネタで宇野指揮のCDが聞きたいんだが、どれが一番トンデモ?
運命は新星と最近のとでは全然違うから(どちらもトンデモ)
聴き比べにはいいかもよ
逆にトンデモじゃないほうが少ないんじゃないかしら
ブル8はまとも
159 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 14:35:49 ID:l4diotO8
>>158 サンクス
ベトベンの5試してみるっす
「誰の指揮でも気に入らなかったから、棒振ってみました(笑」のブル4も聞いてみたいんだけど品切れなんだよなぁ
160 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 14:38:47 ID:BhbNsQx4
時間の無駄といえよう
162 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 15:37:37 ID:9WAFWzQ/
興味本位で宇野功芳指揮新星日本交響楽団のCD買ってみた。
これが予想以上の出来でびっくり。
基本的にワルターの真似だと思うが完成度はワルター以上。
一番最初に聴いた時は感動して涙が出そうになった程だよ。
163 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 15:38:32 ID:9WAFWzQ/
>>162 買ったのはモーツァルト交響曲第40番のCDです
宇野先生と新星のベト7とか廉価盤で出ないかなあ。
何か縁がなくて聴けなかったから聴いてみたいんだけど。
それにしても、ラッセル・デイヴィスのブル9とかコテンパン。
ブルックナーを振るセンスが…って、あなた、ブル4とブル8を
かなり褒めたじゃないか〜!
ま、それでも好きなんだけどね。
こんな厚顔無恥な老害をいつまで放置しとくんだろうね。
原稿を依頼する出版社が悪い
知らなかったとは言ってほしくない
宇野はたぶん会ってみると普通に人のいい爺だと思う
愛すべきキャラだよ
逆に福島なんかは性格悪そう
168 :
名無しの笛の踊り:2008/10/21(火) 19:19:19 ID:uC8pHys6
それは言えてるね。奥様とは仲がいいと聞いている。
喋ってたのを何回か聞いたけど以外にソフトだった。
実社会ではソフトで好印象な奴が
2ちゃんねる上では「氏ね」とか書きまくってるみたいなもんか
それを言うなら
実社会では臆病でいつも他人の顔をうかがってる奴が、でしょ
171 :
ずの:2008/10/22(水) 00:28:57 ID:hKXYB36a
僕はSakuraとのベートーヴェン第五こそフルトヴェングラー以来だとおもう。
町田のブックオフで廉価で発見したときは泣いた。
172 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 23:04:21 ID:Z8Az+uMr
宇野功芳
:「色物」「変人」「個性的」「スケールの大きな演奏」が大好きな古風の評論家
:好きな指揮者=クナッパーツブッシュ、朝比奈隆
:実演向きの評論家
諸石幸生
:「指揮者は楽譜に忠実であれ」「大衆的」「録音至上主義」を地で行く今風の評論家
:好きな指揮者=カラヤン、トスカニーニ
:べたっとした録音向きの評論家
両極端です。
173 :
ずの:2008/10/24(金) 10:38:05 ID:6QyW/iGv
下世話なはなしだが、男同士で女の子の品定めをしていて、どの子がタイプかと
訊く。どの子もみなそれぞれに可愛いなどとはぐらかされるより、僕は、あの子
がいればほかは要らない、と返答がくるほうが我が意を得たりという心地がする。
さしずめ前者が吉田、後者が宇野といったところか。これが金子なら、女の子の
容姿についてさんざ薀蓄を垂れた挙句、けっきょくどの子が好みかを言わずにし
まうだろう。
「あの子がいればほかは要らない」なんて言っても
目移りして気が変わるに決まっているのです。
宇野さんもきっとそうでしょう。
175 :
ずの:2008/10/24(金) 15:59:44 ID:6QyW/iGv
そう、物の考え方や見方というのは絶えず変わって当然。このスレで、宇野が以前の
推薦盤をいまになって貶したり、その逆をやったりするのを批判してる人がいるが、
僕には、人間の心の幅を狭く見積もりすぎているように感じられる。
ところで、資生堂のCMに諏訪内が出とる。
世渡り上手を嫌う宇野は見てみぬふりか。
変わって当然って言っても、以前さんざん天才だと持ち上げた宮沢明子を
近年は完全に黙殺しているのはどう考えてもおかしいだろう。
宇野が以前は絶賛していたのにぱったり取り上げなくなった演奏家って他にもいたよな。
アマチュア吹奏楽団の指揮者で宇野に持ち上げられて新星日響まで指揮した人とか。
いずれも仲違いが原因?
>>175 >世渡り上手を嫌う
というより、単なるルサンチマンといえよう
179 :
ずの:2008/10/25(土) 00:52:45 ID:olvUFqkt
小林研一郎/アーネム・フィルの「シェエラザード」がすばらしい。
管弦楽曲なので宇野の評が読めない。残念だ。
日フィル盤のようなドラマティックな再現を控え、よりシンフォニックな楷書体の演
奏を指向しているので、そういう点を的確に捉え、批評できるのは宇野だけだ。
他の批評家は、一見その曲にふさわしくないようにおもわれる演奏に対して、それが
予想だにしない角度から音楽の核心へ迫るかもしれない可能性に盲目すぎる。
180 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 01:00:55 ID:EdqecLpl
>>178 宇野は諏訪内に怨念を抱くような過去があるの?
181 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 01:06:45 ID:5zx3RCsE
諏訪内のストーカーだったといえよう
182 :
ずの:2008/10/25(土) 01:07:40 ID:olvUFqkt
いや、むしろ評価してる。ただ評価している演奏家にCMに出られちゃ、ポピュリズム
を嫌う宇野としては立つ瀬がないんじゃないかと。
宇野もCMに出れば無問題?
184 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 01:19:24 ID:EdqecLpl
おむつのCMがいいかもしれない。
185 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 08:50:07 ID:1PZbb6w6
>>171 確かに両極端。こうしてみると好みは別として諸石氏は自分の好きな指揮者の為の本を物凄い調査をして書いているし、努力がすごいと思う。
自分の好きな指揮者の為に、自分の妄想を本にする馬鹿評論家とは大違い。
186 :
ずの:2008/10/25(土) 20:56:01 ID:olvUFqkt
諸石や黒田は文才に乏しいという時点で批評家のうちにいれたくないんだよな。
あんなひょろっちい文章しか書けないでよく文筆家をやっていようとおもうものだ。
諸石の「〇〇にも似た」っていう形容詞が大っ嫌い。
なんのことを言おうとしてるんだかさっぱりわからないし、様式化した定形句としかお
もえない。
宇野の文章は読みでがあるし、月評の場合とくに、批評というより感動の実況レポート
という感じで、しかしそれこそ批評の原点であり、かつ窮極態だとおもう。
別に宇野のファンではないが諸石に関しては同意。
誰の演奏でも同じ美辞麗句が並んでるだけだし、演奏批評ではないね。
音楽紹介屋としてはそれなりに参考にさせてもらってはいるけど。
188 :
ずの:2008/10/25(土) 21:28:02 ID:olvUFqkt
僕も宇野ファンを標榜しようとはおもわない。
宇野と他とを読み較べてみて、彼に比肩する、あるいは凌駕するといえる批評家はい
ないとかんがえるだけ。
クラシックジャーナルで安田寛とか読むとなんだあれ? オーディオ評じゃねぇか。
演奏の良し悪しを評し分けることができず、優秀録音で音像がクリアに捉えられてれ
ばそれでもう、はいっ名演、みたいな評しか書けない批評家がはびこるようになった
ら・・・、とかんがえると閉口する。
ひょろっちいのも特徴の一つ。
ブルックナーに比べればフォーレはひょろっちい。
ずのって質実剛健が好きなんだろうね。
「食べ放題」よく行くだろ。
190 :
ずの:2008/10/25(土) 22:49:59 ID:olvUFqkt
卑しい気分になるのでそれほどは・・・。
191 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 15:15:56 ID:DkPuQdkg
>>179 深い精神性を感じさせるシェヘラザードだ。恐ろしいほど切ない冒頭から見事だ。
細部に至るまで寂寥感に溢れたアゴーギクも実にすばらしい。フルトヴェングラー
でさえ物足りないと思わせる有名な主題も息をのむばかりで,ここでコバケンは,
コルサコフの心の動きを如実に捉えている。しかも表現が激しい気迫に満ちているのだ。
特にすばらしいのは終結部で,これはまさに病的な美しさの極みだ。
これがコルサコフの桁外れな魂なのだ!
こんな文体をよく真面目に読んでたもんだ
193 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 15:26:05 ID:t3XYOu8B
諸石みたいな御用は大嫌いだが、文章という点では歌埼よりはるかにマシ。
少なくとも、商品によって褒める点に変化をつけようという努力は感じるから。
歌埼の
「しなやか、のびやか、こまやか」
に埋め尽くされた文章は、本当にジェネレーターで書いてるとしか思えない。
出来の悪い文章同士比較して何とする
195 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 17:10:52 ID:HnBaEcOS
宇野はレコード芸術の批評から引退して欲しい。
客観的な指標に絶対ならないし、小石も平凡な批評しか書けないので、
もう八十近いんでしょ。引退ですよ、引退。
196 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 17:14:29 ID:80MlmJ14
死ぬか廃刊になるか以外は辞めない。
197 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 18:30:16 ID:3421vRCx
>>195 宇野先生が引退したら俺はレコ芸読まない
198 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 18:33:08 ID:1g5flcrD
シェラザードに精神性とか間抜けだな。
そういう作品じゃないだろ
宇野さんが書いたらこうなるだろう
ってのじゃないの?
宇野先生いなくなったらレコ芸なんか読むとこないじゃんww
201 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 18:38:29 ID:1g5flcrD
クラシックを一定聞けるようになったら、
宇野なんて読まないほういいよ
202 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 19:08:45 ID:zFJg+hgT
デニスラッセルのブルックナーで「バランスがうるさい」って書いてたと思うけど、
バランスがうるさいってどういうこと?
バランスにうるさいなら、凝っているという風に意味が通るんだけど、
バランスがうるさいって宇野語は理解できねー。
誰か翻訳してくれ。主語は本当にバランスなのか?
要はDRDのブルックナーのオケの鳴らし方は、うるさく感じる
ようなバランスなんだよ。
この場合のバランスとは各パートのブレンド方法だな
妄想だが、もし音楽評論化でなく軍事評論家として活躍していたら、
この人の文章、案外うけるんじゃないかな。
>>203 日本語には口語的になればなるほど途中の言葉が省略される傾向があります。
この場合は「バランスが悪くてうるさい」でしょう。悪文には違いありませんが意味は分かります。
リヒテルってヘタなピアニストだと思うスレに宇野ちゃん書き込んでるよ
208 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 15:42:25 ID:YE1xfhSc
宇野さんって息子か娘は、いるんですか?
急に気になって、パソコンつけて、ここに至ったのですが・・・
音楽現代で書いてる宇野文夫って人は、血縁関係はないのかな?
210 :
ずの:2008/10/31(金) 23:41:06 ID:1xLOiCk4
宇野はシェエラザードのことはシェエラザードというから精神性云々の評は単なる模
造文だろう。フルトヴェングラーにも同曲の録音は無いはずだし。
デニス・ラッセルのブルックナー評は解題すればたしかに「バランスが悪くてうるさ
い」の意だ。しかし、それが「バランスがうるさい」とされているのを宇野の手癖と
とり、悪文と読む向きには与し兼ねる。宇野は自身の評がザッハリヒないし淡白にな
るのを嫌い、バランス、うるさいの間にある言語の詩的な距離感を頼って奥行きある
批評文を書きたいと欲しているのだとおもう。
ジェネレータの改変ですから
212 :
ずの:2008/11/01(土) 00:06:17 ID:tLEq0vAl
宇野に子息令嬢がいられるのかは僕も気になるところ。
すくなくとも婚姻は複数回。
根拠は、離婚歴のある人間を軽蔑していたというトスカニーニに対して、「だからぼ
くはトスカニーニが苦手なのかな」とか言ってるから。
この人の批評って
自分の書いた文章に酔いしれてないか
214 :
名無しの笛の踊り:2008/11/01(土) 14:36:18 ID:qUrGFM7f
>>213 それがいいのだといえよう。
功芳先生はナルシストなのだよ。
215 :
ずの:2008/11/01(土) 21:58:06 ID:tLEq0vAl
ごめん、「バランスがうるさい」について、仕事しながら一日中考え込んじゃった。
あれは「やかましい」でなく「わずらわしい」の意でないか。「バランスがわずらわ
しい」これなら意味が通る。薄弱な根拠で宇野の非をあげつらうより、自身の日本語
能力の乏しさを呪うほうが先決であった。
…その方が何か通じにくいんですけど。。
217 :
ずの:2008/11/01(土) 22:32:35 ID:tLEq0vAl
だからさぁ、
疑うべきは宇野ではなく、オレらの日本語能力なんだってば・・・、
うるさい、漢字で書くと「煩い」、「五月蝿い」のほうじゃなく、
ちゃんと「わずらわしい」の意があるんだ、
たしかシャイーのマーラー4番なんかもそういう理由で嫌ってたな、
ようは、とくに対位法的な部分で各声部を同格に生かしすぎるのが嫌なんだとおもう、
そういうところ、コバケンがうまい、
彼は対位を克明に追いながら、じつに複雑微妙な出処進退を各パートにあたえ、けっ
してごちゃついた印象、つまり「うるささ」を聴き手に感じさせない。
218 :
名無しの笛の踊り:2008/11/01(土) 23:43:08 ID:m/jCcnFj
録音の趣味もあるんでない?
宇野はモアモアと声部がクリアにしない録音が好きだろ。
それで精神性云々まで、展開するからすごいよね
219 :
名無しの笛の踊り:2008/11/01(土) 23:51:58 ID:m/jCcnFj
すごいというのはバカにした意味な
>>212 そんな理由でトスカニーニをボロクソに書いていたのか!
それはともかく、コーホー大先生はニちゃんでもぶっちぎりの人気だよな(つд`)
>>203 そのオケの首席トランペットが「バランス氏」。
222 :
ずの:2008/11/02(日) 13:28:25 ID:QWbjqnsy
僕も表現者のはしくれとしてつねづね実感しているが、すぐれた芸術表現から享け
る感銘ほど曰く言い難いものだ。宇野の文章は、その曰く言い難いものへの憧憬や
ら畏怖やらが綯い交ぜになった情熱に充ちみちている。言語を機能的にのみ扱おう
と努める通り一遍の批評スタイルから隔たったところに、彼の文体は現前するのだ。
だから宇野は、客観的な評が書けないのでなく、書こうとしていないのであり、書
いても無駄だとおもっているのだろう。
彼は公私ともに金子建志と入魂のようだが、腹の底では、金子の二進法的で無機質
な批評に疑念を抱いているはずだ。金子の文章は読んでいて「よくわかる」ものの、
不思議と説得力には欠ける。それは彼が、芸術の本質は「よくわからない」ものだ
という普遍的真理を見落としたままだからだ。翻って、繰り返しになるが、宇野の
強硬なまでに断定調の文体は、その「よくわからない」ものへ懸命に追い縋ろうと
する彼の執念の顕われ出と言えはしまいか。ときとして目に付く主張のブレも、そ
の執念の帰結だとするなら、これを看過する度量を備えるのが、われわれ読者の務
めではなかろうか。
223 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 13:36:26 ID:k5FgpLt2
>>222 分析には概ね賛成だが、最後の「これを看過する度量を備えるのが、われわれ読者の
務 めではなかろうか。 」には同意しない。
「そういう読み方をすると意図がよりよくわかる」というだけであり、後は読み手が
「アホクサ」と思って付き合いをやめるか「面白い」と思って付き合っていくかだ。
読者は自由なんだから、せっかくいい分析してるのを「われわれ読者の務め」なんて
短絡はもったいないと思う。
224 :
ずの:2008/11/02(日) 16:42:53 ID:QWbjqnsy
自由という語をどう概念しているかが、僕とあなたとの違いなんだとおもう。
すぐれた読解力を持つ人ほど、宇野の文章へのアレルギーは小さいだろうと仮定す
ると(そう仮定してよいとおもうが)、彼らがすべきことは安直な宇野非難ではな
く、宇野は正当な批評家だが、自分とはベクトルが違う、と表明することだろう。
すくなくとも、匿名のまま対象に罵詈雑言を浴びせるのを、僕は自由と呼ばない。
小人物(宇野は大人物ではないだろ)の主観性を押し出しすぎた好き嫌いの感想文を、
僕は正当な批評とは呼ばない。
それに芸術の本質は「よくわからない」ものだという普遍的真理を意識しているのは
婉曲調の吉田であって断定調の宇野ではないと、僕は思う。
「よくわからないけれど僕はこう思う」それが吉田の「かしら」の多用だろう。
宇野は「僕はよくわかる」と思っているから断定調になるのだ。
227 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 17:30:46 ID:k5FgpLt2
>>224 >すぐれた読解力を持つ人ほど、宇野の文章へのアレルギーは小さいだろうと仮定す
ると(そう仮定してよいとおもうが)
そりゃ違うだろう。すぐれた判断力と冷静さを持っていれば「文章へのアレルギーと
内容への賛否は峻別できる」のであり、文章アレルギーを判断力の優秀さと結びつけ
てはおかしなことになる。
尚、私が223で言ったのは「匿名で罵倒するのも自由」などということではなく、
あくまでも「われわれ読者の務め」という「宇野文章に理解を示せ」と言わんばかり
のことに異議を唱えたのである。
宇野文章に理解を示さない人が「罵詈雑言ではなく批判する」のは正当な行為である。
>>226 >宇野は「僕はよくわかる」と思っているから断定調になるのだ。
そりゃあ違うと思う。
様々な表現方法があり、宇野の場合は「俺様は主観による直感で表現する」という
ことを明言しているのだから、そういう「自分の立場と方法を明らかにしている」
という点は(好き嫌いとは別に)立派な態度だと思う。
吉田の「かしら」も吉田が自分の立ち位置を明確にして歩んできた中から生まれた
表現だと思う。
だから「宇野の主観&直感を通して見るとこうなるんだ」という捉え方ができる。
文体や断定調が気に入らないのは人それぞれだけれど、そのことと内容は別だと思う。
他人にケチつけてばかりいるように思われると困るのだけれど、宇野の文章は面白いし、
立ち位置を踏まえて読むとよく賛同できることがある。
尚、吉田秀和が昔レコ芸に書いていた文章の中で「この演奏については宇野氏の的確な
指摘があるので云々」というのがあり、それを読んで「さすが吉田翁だな」と思った
ことがある。
>>227 そりゃ違うだろう。文体と内容は別にはない。職業的文章家ならありえない。
229 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 18:18:54 ID:k5FgpLt2
>>228 多様な表現を認めないってことですか?
「どの視点から」「どういう方法で」というのを明確にして書くことを否定しているとしか
思えないのですが。
同じことを言うのでも様々な文章の作り方があるのに、それを「文体と内容は別にはない」
とは、随分とおかしな考えだと思います。
あなた自身が宇野の断定調を否定的に捉えてるのに、ご自身の文章には随分と勝手な断定が
あることを承知しておられるのだろうか?
>芸術の本質は「よくわからない」ものだという普遍的真理
>宇野は「僕はよくわかる」と思っているから断定調になるのだ。
>文体と内容は別にはない。職業的文章家ならありえない。
私は宇野ファンでも吉田ファンでもなく、それぞれに面白いと思うし、それぞれに
賛同する部分がある。
2ちゃんねるでは、対立するものでもないものを二項対立のように取り上げて
一方を全否定というようなのがよく見られるが、そういうのには賛同しない。
残念ながら2ちゃんねるでは罵倒合戦が多いので、そういう気配を感じたら沈黙
を守る・・・「逃げた」と煽られても、そのほうがいい。
>>229 評論家は知識の少ない素人を相手に商売してる訳でしょ。
だったら知らない知識披露してみせて断定口調で締め括る方が愚民には
権威めいて見えるからね。かしらだろうと断定だろうと芸風だとしか
思えないしそんな小さい事を議論してる人って本質観てないわ、と思うだす。
別に権威とは感じないけどなぁ。
そもそもあの人が見せる「ブレ」みたいなものがすごく正直でいいと思う。
あの不器用さは嫌いじゃない。
アンチは多分あの人の文章の断定を真に受けすぎなんじゃないかな。
真に受けても趣味に合えばどうってことはないけど、趣味に合わないと
通常以上に猛烈な拒絶反応を見せる。
あの人の文章は、作品にまたちょっと違った聴きどころを見つけたり、あまり
惹かれなかった演奏家に気付かせてくれるので、私はとても好きです。
>>231 > 別に権威とは感じないけどなぁ。
> そもそもあの人が見せる「ブレ」みたいなものがすごく正直でいいと思う。
> あの不器用さは嫌いじゃない。
> アンチは多分あの人の文章の断定を真に受けすぎなんじゃないかな。
> 真に受けても趣味に合えばどうってことはないけど、趣味に合わないと
> 通常以上に猛烈な拒絶反応を見せる。
>
> あの人の文章は、作品にまたちょっと違った聴きどころを見つけたり、あまり
> 惹かれなかった演奏家に気付かせてくれるので、私はとても好きです。
2ちゃんねるの流儀に沿った書き方と評論家としてのリアルでの書き方
語彙も表現もなにもかも変えて見せるところが凄い
234 :
ずの:2008/11/02(日) 19:54:58 ID:QWbjqnsy
ちょっと外出してる間にエライことになっとるなァ、僕のせいでなんかスンマセン。
宇野の理解を強要しているように取れるというご指摘に関しては、ディベートって
そうやるもんでしょ?
それから、「ぼくはわかってる」と宇野がおもってるから彼の文章は断定調になる
というのも、それこそこれ読者の度量の問題でねぇ・・・。「よくわからない」本
質に対して、「一見解だがぼくはこうだ」とするのが宇野の行き方で、アンチはそ
れを真に受けすぎているというのは言い得て妙。
あとアレルギーの事だけど、ぼくは形式と内容が一致したものとして「文章」とい
う言葉を使ったんでね、227氏の批判はお門違いだ。おそらく228氏の「文体
と内容は別にはない」というのもそのことを言ってるんでしょうね。
ともあれ、戯れ言の掃溜めになりがちな2ちゃんにしては窮めて建設的な議論にな
ったじゃないですか! うれしい!
陰口を叩いていて暇が潰れるなんて人の気が知れない。よけいストレス溜まるだけ
じゃないのか。それに較べたら宇野だろうが吉田だろうが、どっちの営為も有意義
だよ。・・・これで提起された問題にはすべて答えられたかな? 漏れがあったら
また書き込みます。
235 :
ずの:2008/11/02(日) 20:22:03 ID:QWbjqnsy
おもうのですが、229氏はその前後の書き込みを同一人物のものと誤解されてい
るふしがあります。ちなみに僕は終始「ずの」と名乗ってますし(本名水野なんで
すよね)、他の人に「ずの」を名乗られた形跡はこの前後にはありませんね。
僕もながらくこの掲示板の傍観者でしたが、229氏が言うように「栄誉ある外野」
は結構いるものなのですね。僕は寄って集って袋叩きにされても「逃げ」ませんけ
どね、受けて立ちます。そういう敢然としたヒューマニズムに惹かれる人は、宇野
の断定調に英雄的、男性的な剛毅さをみて、感じ入ってるんでしょうね。僕もそう
です。小学校で読書感想文書くとき先生から言われたっけ、「○○だとおもう、○
○だとおもうばっかりだと文章がひ弱になるから、たまには思い切って○○だ、と
言い切りなさい」
236 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 20:23:22 ID:rzV++x1K
宇野をもとにした偏った知識をくっちゃべる信者がうざい
237 :
ずの:2008/11/02(日) 20:31:31 ID:QWbjqnsy
信者ではないし、偏っているかどうかを言う前にご自分の知識の偏狭さを省みられ
ては?
238 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 20:32:23 ID:rzV++x1K
別に君のことを言ったわけではないが?
239 :
ずの:2008/11/02(日) 20:33:41 ID:QWbjqnsy
あいすみません、
240 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 20:46:20 ID:+Zn1fT10
2ちゃんの古き佳き時代を彷彿とさせた。
241 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 21:46:46 ID:k5FgpLt2
断定することで見えてくるものがある、思いが伝わるということがる。
それを信じた予備知識のない人が騙されたと感じることもあるだろう。
しかしそれは「かしら」「思う」で書き連ねた文章にだって生じることがある。
実のところ、断定調かどうかということより、文章に魅力なり説得力を感じたら、
そこに書いてあることを信じて行動し、後で騙されたと感じることがあるのだ。
だから文体の好き嫌いと内容を結び付けて、それこそ「だめだと断定」するのは
おかしいのだ。
ディベートの訓練では本人の考えを無視して「あなたは賛成の立場で意見を言って
ください」ということをやる・・・あくまでも訓練だから。
そして今度は「反対の立場から意見を言いなさい」とやる。
訓練を受けた本人は、どちらの立場で発言するにしても、自分のしゃべり方をする。
これは当然のことであるが、実は文体ってのも自分のしゃべりかたであって、賛成の
立場でも反対の立場でも文体は個人のものとしてある。
もちろん、文筆業の人なら様々な表現方法を身に着け、学んできているので、状況に
応じて意図的に変えることはあるだろうが、文体が内容と連動するなんてのは間違い
だと言える。
228=232さんは「思う」という言い方で断定するという方法をとっており、実のところ
ご自身の様々な断定と宇野の断定の矛盾を感じているのではないかと「思う」のです。
そして面倒だから長々と説明する気がないのだろうと推測するのです。
そんなところかな。
とにかく宇野と吉田は対峙させるものではないということは「断定」しておきます。
比較するのは当たり前にやることだろうけど。
>>241 あなたは完全におかしいと僕は思うのだ。
243 :
ずの:2008/11/02(日) 22:08:59 ID:QWbjqnsy
文体が内容と連動するなんてことはない、とはかなしいこと言うよなぁ。
僕はジャーナリズム畑じゃなく、純文畑の人間だからそう感じるんだろうな。
「内容と形式の一致」ってね。これはいくら時代が下ってもあくまで芸術にとって
の不文律としてとどまるとおもうから。
ま、でも、ジャーナリストのあいだでも、純粋な客観報道なんてありえない、って
いうのはとっくのむかしに常識になってるけど。にもかかわらず、音楽みたいなあ
いまいなものを前にして客観的な評価が可能だと考えるような人ってセンスないと
おもう。宇野の断定調をさして気にしない人というのは、彼がそういう達観の上に
主観的な批評を展開しているということに気がついているんだとおもう。
「おもう」を多用してみた。
やっぱりなぁ、アイツは自分を持っていないヤツだ、って思われんじゃないかって
いう不安が拭えないんだよ。そういう心理が、宇野をして彼自身をあの断定調へ向
かわしめるんだとおもってもらえれば、アレルギーも解消するんだけどねぇ。
244 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 22:10:03 ID:k5FgpLt2
>>242 あなたは「思う」という言い方で断定しているのであって、元の「宇野は断定調だからダメ」という
をちゃんとした説明ができていない、或いはする意思がないのでしょう。
242だって説明の意思は感じられないし、つまり「わからない奴はいいよ」という態度を感じる。
それは宇野が「メータのブルックナーなど聴いては駄目だ。知らなかったと言ってほしくない。」と
書いた、その言い方と共通するものでしょう。
結局のところ好き嫌いで押し通しているだけですよ。
あなたにはちゃんとした説明は期待しないほうがいいようです。
説明しないで断定するやり方は、どう見ても吉田の「かしら」より宇野の
「断定」に近い・・・そう感じるのは私だけではないのではない「かしら」
と書いて、御仕舞にしておきます。
245 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 22:20:53 ID:rzV++x1K
先入観を植え付けて、読者をクラヲタ気取りにさせる書き方は、
あんましよくないね。
以前はあの人が反主流だったから、よかったけど、今やあんな手合いが主流になっちゃったからね。
アンチテーゼとしては意義はなかったとは思わないけどね
246 :
ずの:2008/11/02(日) 22:27:36 ID:QWbjqnsy
オイラは無視かよ、
244さん誤植がおおくていまいち論旨が読めないなぁ・・・。
御仕舞って、ご就寝?
ちなみに僕は「わからないヤツは附いて来るな」っていう大時代的な気風って大好
きだなぁ。そういう評し方も、読みようによっちゃ充分に「詳細な」評なんだよね。
メータのブルックナー評にしてもことあるごとに引き合いに出されるけど、そんな
にめくじら立てるほどのことじゃないじゃん。「ぼくというひとりの人間の耳に、
彼のブルックナーは無価値と聴こえる」っていうことなんだから。あと先考えずそ
れに腹を立てるというのは、その人が自分のブルックナーの聴き方を持っていない
ということじゃないの?
247 :
ずの:2008/11/02(日) 22:30:44 ID:QWbjqnsy
クラヲタ気取りも甲羅を経ればクラヲタになれる。
入り口はそれでいいのじゃないか?
248 :
牛肉コマンド:2008/11/02(日) 22:33:17 ID:8gMs2CiN
クラ板の連中も所詮は宇野の尻尾に過ぎない。
249 :
ずの:2008/11/02(日) 22:43:01 ID:QWbjqnsy
おおっ!
やっと違う名前の人参戦。
僕2ちゃんのマナーとかよく知らんのだが、なぜ皆おなじ名前なの?
そこまで人物特定されたくないのか?
兼ねてからつまんねぇのとおもってきたのだが、
せっかくちゃんとしたこと言ってても「名無しの笛の踊り」っていうもうひとつセ
ンスに欠けるマスクを被ってるんじゃ惜しいとおもうんだがねぇ。
250 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 22:55:05 ID:rzV++x1K
ID出てるんだから、コテつけなくていいじゃん
251 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 22:55:13 ID:k5FgpLt2
ずのさん、無視はしてません。
寝る前に書いときます。
まず「文体が内容と連動するなんてことはない」とは書いてなくて「文体が内容と連動する
なんてのは否定する」つまり「連動すると決めつけないで」「中には連動するのもあるかも
しれないけど」ということ・・・細かいことだけどね。
私もブルックナーのくだりは「そういう言い方を楽しむ」という読み方でした。
しかし242さんには「あなたのやり方は、あなたが否定してみせた宇野のやり方でしょ?」
という意味で出したのです・・・わかりにくかったかもしれません。
ところで「文体」を「語り口」と捉えれば、自ずと「内容にではなく状況に反応する」と
いうことになると思います。
つまり、あることに賛成でも反対でも態度未定でも、それを表明するしゃべり方は基本的に
同じ人なら同じようになるということです。
しゃべり方が変わるとすれば、それは表明する相手が友人か家族か上司か初対面の人かで
変えるといったことです。
文体(「文章」じゃないですよ!)は文字による語り口であり、これは内容と連動して変化
させることはあっても、自動的に連動するとか、連動するのが当り前なんてことはない。
そういう意味での「連動の否定」を断定したのです。
それは事実認識の問題であって、私には悲しむことではないということです。
考えられるのは「文体」と「文章」の共通認識ができてないから、こんなことで違いが生じる
のではないだろうか?
「文体」って大事だと思います。
「断定調は不安感から来てる」ってのは賛成してもいいと思うと同時に、だからこそそういう
表現を持つ「文体」が生じたんだろうと思う。
従って、しつこいけれど、そういう「文体」は宇野の個別の意見・感想で変わるものではない、
つまり連動するということではない・・・対象者が変われば文体を変えることはあるけどねと
いうことです。
では、お休みなさい。
>>251 あなたは論理学しか勉強しなかったらしいなと僕は思うのだ。
253 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 23:16:31 ID:vYsirGrP
そろそろ喧嘩は止めれ
254 :
ずの:2008/11/02(日) 23:25:59 ID:QWbjqnsy
今日は本職よりこっちのほうがおもしろくてすっかりサボタージュとしけ込んでし
まった。
詳細な返答に感謝。申し上げたとおり、僕は純文畑のほうに生きてるんで、内容に
ひきずられて文体が蛇行する、とかいうようなことを肯定的にみていますし、自身、
そういうふうに文章を書いています。
基本的に論説文を書くときには、内容と文体とのあいだの磁力に「情念」のような
作用をみとめない、という前提に立ちますからね。だけど、そうおいそれと「文体
は内容にでなく状況により変化する」とか、「変化させるものであり、自動的に変
化するものでない」とかいう意見には、僕は賛同することができないんです。
抑制しようとしてもひとりでに変化してしまう、そういうもの一切を背負って自分
の文体を確立しようというのが、文学的ないとなみだと僕はおもいますので。
だから、こう言えばよかったのだろうか。
宇野の批評は、多少文学的な趣向を帯びている。語ろうとする内容を取り巻く彼の
情念が、文体にひずみを生じさせる。そのひずみもふくめて宇野であり、そういう
雑味に舌が応えられるかが、宇野に対する好悪の分岐点なのだろう。
僕も休みます。明日読んでいただけるとありがたい。
255 :
牛肉コマンド:2008/11/02(日) 23:28:17 ID:8gMs2CiN
メンヘラキモス
ほんと気持ち悪いな。
257 :
ずの:2008/11/02(日) 23:39:11 ID:QWbjqnsy
そう、ぼく自身も気持ち悪いとおもっていますがね。
258 :
名無しの笛の踊り:2008/11/02(日) 23:42:23 ID:+Zn1fT10
ずのさん、2ちゃんのことよく知らないなんてお惚け?
あんた以前の《コーホー》じゃないの?
259 :
ずの:2008/11/02(日) 23:50:28 ID:QWbjqnsy
以前にも同類が?
僕がここへ書き込むようになったのはホントここ数日のことです。
それを信じてもらうのにここではどんな流儀があります?
ってか、こんなことやってちゃいつまでたっても寝れやしねぇ。
260 :
名無しの笛の踊り:2008/11/03(月) 00:04:25 ID:bJibwjYN
こんな時間に寝おちは流儀に反するw
261 :
ずの:2008/11/05(水) 01:14:47 ID:0SL0efco
履歴が増えんな。祭りのあと・・・。
ここでよく、宇野がむかしの大家ばかりを褒めてるのがヤダ、とかいってる人がい
るけど、ちゃんと宇野の文章読んどるんかなぁ。アンチはシンパ以上に対象の事よ
く知っとかなきゃダメだよ。
近年台頭した古楽器派、ないしその影響を現代楽器オケに持ち込んだ指揮者の功罪
を判定し、各指揮者を相対評価し、具体的な批評文に反映させているのって、僕の
目には宇野くらいのものと見えるんだけどね。とくに現代におけるベートーヴェン
演奏の意義については、実践(東フィルとの第五など)もふくめ、彼はじつにふか
い洞察をしているとおもう。
それから、一定程度音楽がわかるようになったら宇野とは距離を置いたほうがいい
とか、宇野がこう言ってればだいたいどういう演奏かわかるとかいってる人もそり
ゃどうかとおもうよ。それって、宇野の文章が毎月レコ芸他に載るって前提がなき
ゃ言えないことだもん。それに、人の文章を読んでだいたい演奏の様相がわかるっ
て事と、じっさい自分の耳でその演奏を聴くのとでは、よしんば予想がおおむね当
たってるとしても、その両者はまったく別個の、意味のちがう体験でしょ? クラ
シックをそれこそ「一定程度」聴き込んでればそんな事考えなくてもわかろうのに。
みんな宇野功芳って人が、好悪はともあれ、僕等とちがって社会的な発言権を与え
られてる人だって事を顧みなさすぎだよ。僕はたとえば、今月号のレコ芸で、彼が
小林/チェコ・フィルの「新世界」第一楽章第三主題のテンポ変化による情感の訴
えに言及してるトコなんか読んで、へぇすごいなぁ、そこまで感じながら、この人
は音楽聴いとるんかぁ、と素朴にそうおもったけどなぁ。
単純に自分よりはるかに永く多く音楽に接してきた先達として、自身がいかにふか
く音楽を味わいうるようになったとしても、この人の意見って参考にしたいとおも
うけどな、僕は。
262 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 07:31:53 ID:ORAWCXdF
クラ板にコテハンはたくさんいるが、読む価値のあるコテハンはたったひとり、ずの氏だけだ。
ずの氏さえいれば他のコテハンは必要ないほどである。
チャーミングの極みといえよう。
これさえあれば他はいらない
264 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 08:29:14 ID:91Q8H5jf
ずの氏は音楽にはくわしくないようだ。
どうも的外れだ。
265 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 10:47:54 ID:X5jYdgY7
ずの氏の文章は情熱の氷漬けと言えよう。氷が解けないうちに食べてしまうがいいwwwww
小室哲哉の楽曲配信を止めた会社は馬鹿である。知らなかったと言ってほしくない。
ずの氏には眼光紙背に徹したつもりの勘違いコメで祭りを盛り上げてほしい。
266 :
ずの:2008/11/05(水) 12:39:48 ID:0SL0efco
学究的に音楽を識る事が「音楽にくわしく」なる事だとするなら、僕は音楽に詳し
くないです、たしかに。
267 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 13:26:44 ID:EojBo3lr
年に数枚しか自分でCDを買わない批評家だもんなぁ
ティントナーのブルックナーとかバルシャイのショスタコとか相当前に話題になってるものを
ずっとあとになって聴いたって時点でもうね・・・
輸入盤なんて国内盤仕様のしか聴いてないんだろうし終わってるってこの爺さん
268 :
ずの:2008/11/05(水) 15:51:25 ID:0SL0efco
そもそも論を言い落としてたような気がして・・・。
僕は内容以前に宇野の文章表現の卓抜さに惹かれるんですよ。
言葉のえらび方、コンテクストの形成にみせる並外れたポテンシャル。
だいぶ以前にこう書いてる人がいます。
「日本語という言語の表現能力を自ら意識せずとも知悉している天才。彼以上に愛
憎半ばする、神々しくも汚猥に満ちた日本語を吐き出せた評論家は日本には皆無で
ある」
僕の実感もこれに近いです、この人がこうおっしゃったあとに続けていられる主張
には同意しないけど・・・。言語表現として、すでに無上にうつくしいんですよ。
僕には、宇野を批判している人の多くが、そのことを理解できないのを僻んで、あ
らぬ被害妄想を垂れ流しているようにしかみえない。たとえば主観の押し出しが強
すぎるとかいっても、ニーチェとかあんなのに較べりゃどってことない。この人と
取っ組み合いをやったのちに宇野の文章に回帰すれば、以前の自分がいかに不当な
理由で彼を嫌悪していたかを知って赤面せずにおれないはず。
でも、「このひとの文章は最後まで読みとおすのが辛い」とか、「宇野が書いてる
頁は読まずに飛ばす」とか、おなじ人間なのに、その認識能力も違えばちがったも
んだ。いっぽうではこんなに熱意をかたむけて読んでいる者がいるのに。
輸入盤もふくめて新譜を即時的に評する事ができないでいるのも、批判しようとす
ればいくらでも、しかし、好きな人にとっては、この人ぁなんて牧歌的なんだろ、
のどかでいいねぇ、というぐあいか。いずれにせよ平行線。
輸入盤買ってりゃ通っていう西洋コンプレックスこそ時代錯誤じゃ? と僕はそう
おもわなくもないけど。志ん生が高座で寝ちゃったら寝かしといてやれっていうぐ
あいに、この人のスタンスからして、批評っていうより、音楽に囲まれた生活をし
ております、みたいな音楽コラムに近いものなんだから、267氏のような批判は、
寝てんじゃねぇ! カネ返せ! と言ってんのとおなじ、おっしゃるとおりなんだ
けど、そういう人って存外周囲からは白眼視されたりするものだ。
269 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 17:41:02 ID:rw6PZo4K
>>268 この考えを補強するようにフーコーの国家論がある。
その一つの転機は、欧州での宗教革命、国家間戦争の終結、ウエストフェリア条約にある。このときカソリックとブロテスタントの対立、帝国化の闘争は終結し、国家間の均衡が生まれた。
そのようなバランスの中で国家理性は生まれた。国家は君主による領土争いではなく、競合空間内の競争となる。
競合空間では自らの国力を高めることがめざされるとともに他国とのバランスが重視される。鄰国と経済的な関係性があり鄰国の変化は自国にも多大な影響をあたえる。
「メータのブルックナーなど聞きにいくほうが悪い。知らなかったとは言ってほしくない。」
「フルトヴェングラーはブルックナーを理解していない。」
ずのさんはこういうのはどう思うんだろう。あ、そうなのか、と素直に思っちゃうのかな。
宇野さんの文章は、文章を一人歩きさせれば面白い部分もあるかもしれない。
ただ、上に書いた例のようなことを、美しく、情熱的な表現をされるほど
読み手は覚めて不愉快になる場合が多いのではないか。
271 :
ずの:2008/11/05(水) 18:13:38 ID:0SL0efco
ずいぶんとまたメタフィジックな新参さんのご登場です。
どうもです。
>>268 レコード芸術誌で交響曲の月評を担当してる以上
自分の担当してる範囲(この場合交響曲)の話題になってる新譜ぐらい聴いておくのが当たり前。
インターネットが普及して、誰でも海外の情報を手軽に入手できる時代にそのぐらいの努力もしない
「評論家」はいらない(御年を召してるとかそういう言い訳はなし)。
見本盤だけ聴いて、あとはフルトヴェングラーとかクナッパーツブッシュとかの手垢にまみれた話題
しかしない(できない)ような宇野氏は「評論家」じゃなくて「感想家」。
まぁ宇野氏だけに限った話ではないんだけどね。
>輸入盤買ってりゃ通っていう西洋コンプレックスこそ時代錯誤じゃ?と僕はそうおもわなくもないけど。
この認識自体が(もし一般にあるとするならば)時代錯誤だと思うんだけど?
輸入盤なんてずっと昔から売ってるし、誰も「通」が買うもんなんて思ってないだろう。
大方の場合、値段が国内盤より安いとか国内盤で出てないとかそういう理由で選択してるに過ぎないものを
西洋コンプレックスって言葉で片付けるのは的外れな気がする。
>批評っていうより、音楽に囲まれた生活をしております、みたいな音楽コラムに近いものなんだから
だからそういうのはレコード芸術中のコラム、あるいは宇野氏自身の本でやってくれれば文句はないわけ。
月評は批評をするところであって感想文を垂れ流す場所じゃないってことを認識してる?
273 :
ずの:2008/11/05(水) 18:29:07 ID:0SL0efco
えっと、書いたとおりですがね、
「ぼくというひとりの人間の耳にはこう聴こえる」と、そういうことでしょう。
まあ、フルトヴェングラーのブルックナーはたしかにちょっと書法の傾向に演奏が
そぐわないという印象がありますけどね、その点で宇野に同意してます。
宇野が否定的に書いてるときは、ただひとりの人間がひとつの対象を全否定してい
るに過ぎないと読みます僕は。そういうふうに醒めた読み方をしているのを逆に贔
屓といわれればそうかもしれないけど。
彼は実践者でもあり、ブルックナーの演奏に対して一家言を持っている。その成否
はともかく(これはなにを話題にしていてもいちいち断わらなくてはならない)そ
の自分の視点からみてメータはこう、フルトヴェングラーはこう、とただそういう
事だろう。それを読者に押しつけるように書いていると読んでしまうのは、何度も
言うけど度量の問題。キャパシティーが矮小だからそう読めてしまうのだろう。
274 :
ずの:2008/11/05(水) 18:36:18 ID:0SL0efco
えっと、スイマセン、相前後しちゃって、
よく読んでいただきたくて、
僕以前にこう申しました、
感動の実況レポートというのが批評の原点であり、かつ窮極態だとおもう。
それが僕の「批評」という言葉に対する解釈なんですよ。
だから272さんのような意見は、僕なりに「客観的に」読もうとすれば理解でき
るんですけどね。
275 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 18:37:17 ID:X5jYdgY7
文章表現に憑かれたずのさんなら、宇野が何を対象としてどんな意見であろうが、
その対象を語る宇野の文章に魅かれるのだろう。
そういう意味では「メータの・・・」「フルトヴェングラーは・・・」というのも、
それが書かれた文章のコンテクストの中で捉えて受容するのではないかと思う。
対象への情熱の度合いとか対象と関係することでぜひとも伝えておきたいという
欲求が強烈な文章表現につながっているのだろうから、そういう意味ではやはり
「賛否に関係なく」宇野の「対象に関してどれだけの情熱(否定のためのものも含む)
があるか」が文章表現の激烈さや清冽さを生じさせるのだ。
そういうことだから、個々の有名なフレーズを持ち出して「一般的に言っておかしい
だろう」とやっても、それはずのさんには通じないだろう。
ずのさんは宇野文章が好きなのであり、それを理解しない人を「いいじゃないか」と
放っておけないということなのだろう・・・俺様は一向に平気だけどね。
但し「宇野は断定するからダメだ」なんてのは間抜けな批判になってない好悪の表明に
すぎないと思うし、この点はずのさんは理解するだろう。
276 :
ずの:2008/11/05(水) 18:50:48 ID:0SL0efco
そうですそうです275さんにごく精確な分析をされちゃって、ちょっと恥ずかし
いなぁ、心中覗かれたような心地がして。俺様は一向に平気とは大人なんですね、
僕はまだ青いですからね。
「宇野は断定するからダメだ」っていうのはホントにどうしょもないですよねぇ。
好き嫌いで書いてるように読めるから嫌いって人もいるなぁ。どんだけ初歩的な自
己矛盾垂れ流しとんねんってはなしですよ。いま自分で置いたバナナの皮をもう自
分で踏んづけてるようなものでね。僕も青いけれど、そういう人ほどには青くない
つもりですよ。
277 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 21:47:02 ID:V7W519y0
>彼は実践者でもあり、ブルックナーの演奏に対して一家言を持っている。
その実践の結果があの愚演じゃ、評論にも説得力を見出せない。
演奏活動と評論活動とをはっきり分けているならともかく、
ディスクガイドの類で自分のCDを推薦しているのだから、
呆れ果ててしまう。恥ずかしくないんだろうか。
クラシック音楽の面白さは、他の音楽と違ってある程度正解・絶対性があること。
ある人の音楽性を知ってて、その人ではこの曲の演奏は難しい、というのは当然あり得る。
ただ、これさえあればいい、というのは完全に誤り。
曲のもつポテンシャルなんて分かるはずないし、
特にレベルの高い曲では現実ではほんのわずかしか表現できてないのは明らか。
もちろん、他はいらない位素晴らしい演奏、の意味なんだろうけど。
279 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 23:00:39 ID:rw6PZo4K
宇野はナンパ師じゃないってことだ。
このマソコさえあれば他はいらないと思うんだろ。
ただ音楽はセクースほどカタルシスがないから、それが持続しちゃう。
許せないってほどじゃないんでないかい?
280 :
ずの:2008/11/06(木) 00:17:17 ID:enRJH4N/
そうね、許せないってほどでもない。
ま、音楽にもセクソロジーに匹敵するカタルシスはあるとおもうが、(それはオイ
ラがろくなセックスを経験していないといってしまうようなものか?)これさえあ
れば他は要らない、とかその手のいいまわしもひとつの言い方にすぎない。言葉の
綾というヤツで、対象の褒めかたの話法なんだわな。
自分の盤を推薦したりするのも、厚顔無知と取るか、ある種の自嘲行為と取るか、
いずれにしてもとにかくめくじらを立てるほどのことじゃない。僕はもう今後それ
で押し通そうかな、すべて読者のキャパ不足、いくら宇野を叩いてみたところで所
詮僻みにすぎない。平静を装って理知派を気取れば気取るほど、腹の底のその僻み
の虫が仄見えてよけい哀れだ。
宇野が駆け出しないし中堅のころはクナやシューリヒトは誰にも相手にされてなか
ったわけでしょ? その業績をアジと言われようがなんだろうが永年かけておおく
の人に認知させた。たとえそれが純潔の音楽ファンの鑑賞能力に救い難い病根を植
え付けた罪業なのだとしても、ともかく宇野にはその筆力があったのだし、レコ芸
他の編集者をはじめマスコミも彼にその権限をあたえてき、いまも与えつづけてい
る。それが揺るぎない現実であり、そうである以上、こんな偏狭な掲示板で(僕自
身も)何をほざいたところで、訳知り顔を決め込むほどむなしい。
だからいっそ強硬に宇野を擁護しよう、と僕はおもったわけ。
281 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 00:38:17 ID:ugEjG8m+
おれはカラヤン存命中、宇野のカラヤン評が楽しみで仕方なかったね。
おれはアンチカラヤンじゃないよ。
むしろ好んで聞いていた。
くそみそにやられても、不思議と不快じゃないんだな、この人は。
当時、石井宏がやはりアンチカラヤンを標榜していたが、この人は酷かったね。まるで親の仇だ。
比べるとよくわかるんだが、意外と思われるかも知れないが、宇野の評は妙な私情がないんだな実は。
スタンスにブレがない。
それは経年変化がないって意味じゃなく。
おれみたいな無学なぼんくらには到底無理だが、ずのさんと同程度の頭の持ち主に宇野の評論を論理的に批判してもらいたいもんです。
>>281 君の言うことには一理あるかも
ポリーニとかアバドのことは、宇野さんはまずホメないが、(2ちゃんねるでもこの2人は人気ないが)
「まぁ、宇野さんだからね」
と思ってしまう。これってやっぱり、彼に「芸」がある、ってことか。
283 :
ずの:2008/11/06(木) 00:57:12 ID:enRJH4N/
無学なぼんくらだなんてへりくだらなくても。
僕もノー・ガードを装ったこせついた理論武装に躍起ですよ。疲れる。
>>282 ん〜芸かどうかわからんけど、彼の音楽観と相容れないってことでしょ。
でもこれって面白いことじゃないかな。
ま誰でも自分の好きなもの貶されたら、面白くないかもしれないけど。
例えば、好きなアイドルを貶されるのと同じだろうか?
アイドルという皮相な対象と比して、音楽家のそれや演奏はある批判に対しての許容力が違うでしょ。
だから断定的に批判されたとしても、反批判がおれレベルでも充分成り立ち得る。
文章化しろっても無理だよ。
でもそこに楽しみがあると思う訳です。
なんたって野村あらえびすの時代じゃないわけだし。
芸風だからね、と流せてしまうのは一部認めている部分がどこかあるんでしょ。
それを読んで多くの人間がクラヲタに育ってきたんだからある意味批判しながらも
知識の一部を彼から得ている限りそれは長い間を経て思考の中で血肉化している。
つまり彼の影響下から逃れられない運命なのですよwww
286 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 01:33:24 ID:ugEjG8m+
>つまり彼の影響下から逃れられない運命なのですよwww
いや逆にそこまで大層なもんでもないんじゃない。
音楽全体のことでもある一演奏のことでも、あなたやおれが、レコ芸や彼の評だけ読まされて生きているわけじゃないのだから。当たり前だけど。
宇野評に《監禁》されてるなら別だけど(笑)
>>285 >芸風だからね、と流せてしまうのは一部認めている部分がどこかあるんでしょ
まぁ、そうだね、宇野さんがいなかったら、クナッパーツブッシュやシューリヒトのブル8は聴いてなかっただろう
そこのところは感謝してます(おっと、おれはブルオタじゃないよ)
ただ読んでいくにしたがって、段々と・・・ここは皆さんと大体同じ
ディスク評論で100%合うなぁと感じたのは、作曲家の故柴田南雄氏だけだから
「まぁ人それぞれ・・・」の諦念は割りと早くやってきた
>>286 >宇野評に《監禁》されてるなら別だけど(笑)
アンタにもなかなかの「芸」を感じるww
288 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 08:22:34 ID:+/C/v2Cv
>>278 名曲というのは、多様なアプローチを許容する力があるんだよ。
宇野の間違いは作品の上に演奏家をおいてしまうこと。
他はいらないなど言語道断。
289 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 10:10:13 ID:fLcxqPr9
まだ好き嫌いを宇野批判の根拠として通用すると思う人がやって来るのか?
ここまでのやりとりを読めば「他はいらないなど言語道断」などというのが、
好き嫌いの表明に過ぎず、批判としては説得力がないことが分るはずだが。
「断定調だからダメだ」というのと同じで、まったくもって「宇野語法が性に
合わないのです」と言ってるだけで、なぜ宇野はそういう語法・文体を用いる
のかまで踏み込んでいない。
踏み込む必要がないというのなら、それは「宇野に関しては性に合わないから
嫌いだ」と言ってるだけだと認めちゃえばいいのに、理屈を展開しようなどと
どうしてするのかなあ?
「宇野の間違いは作品の上に演奏家をおいてしまうこと」にしても、作品の
素晴らしさを伝えるのに演奏があるのだから、どういう演奏じゃないと十全に
作品の良さが伝わらないということを議論をするのは当然であって、そこで
宇野の語法・文体が嫌いだからと「宇野は作品の上に演奏家を置いている」と
決めつけるのは表層的だと言えよう。
ここまでのコメを再読すれば、強烈な表現の部分を取上げて非難してみても、
そんなのは逆に宇野の文体の面白さを喧伝することにしかないらないと気づく
と思うのだが。
決めつけで宇野を批判するのは、宇野の文体のひとつである決めつけ語法と
同じことをやっているのだという矛盾に気づけば、違う角度から観ることが
できる、或いは宇野を無視するといったこともできるはずだ。
思いっきり荒れてもおかしくないスレが、ずのさんの登場以来面白いことに
なっているのだから、そのレベルでやりとりができると面白いのだが。
290 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 10:19:39 ID:+/C/v2Cv
バカみたい
291 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 10:24:52 ID:+/C/v2Cv
作品の評論がまず先だろ。宇野の作品解説は解説になってない。
ライナーノートなんかひどいぞ。
アカデミックなことは他の評論家に任せればいい
作品解説がアカデミックか?
評論家の仕事だろ。
とりあえず作品のうえに演奏者をおくことに、疑問を抱かない人は、
なんでクラシックを聞くのかという問題にいずれ突き当たると思うよ。
294 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 10:55:28 ID:fLcxqPr9
だから、宇野は「作品のうえに演奏者を置いてはいない」のだ。
「置いている」という決めつけからスタートしてもだめだよ。
根拠が提示されてないんだからさ。
好き嫌いを根拠に見せかけてるのはあるけどね。
ついでに「疑問を抱かない人は、なんでクラシックを聞くのか
という問題にいずれ突き当たると思うよ。」なんてのが、実に
典型的な独りよがりな文言だと言うことも指摘しておきます。
好き嫌いと良し悪しを区別しないと言葉遊びの域を出ない。
今日はずの氏は来ないのかな?
>>283 へりくだってはいません。
私はね、自分を客観的に見ることができるんです。(-_-)キッパリ
296 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 17:32:18 ID:fLcxqPr9
>>295 どうでもいいことだが「あなたと違うんです」が抜けてる(^^;
>>296 私は宇野ほど厚かましくないからそこまでいわない。
298 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 19:29:32 ID:c/Qbcjne
宇野功芳先生は自分の好き嫌いに関わらず「いいものはいい、悪いものは悪い」とはっきり言ってくれるところが好感持てます
299 :
ずの:2008/11/06(木) 21:23:44 ID:enRJH4N/
どうも、
あたしゃ肉体労働者、ただのフリーターですから昼間は仕事中でしてね、きのうは
休みでしたが、
だいぶ議論が処を得てきてうれしいのですが、298さんのような素朴な方が現わ
れるとちょっとひやっとします。本当に音楽がわかる人は、いやほんとうの音楽を
感じることができるのはこういう人かもしれない。
煮詰まった議論は同時にいやがうえにもギスギスしますのでね。
>好き嫌いに関わらず
自画自賛したそのような文を見た気がするが、
実際そんなことはしていないと思われ…
あ、釣られた?
嫌いなものを「よい」と言ったり
好きなものを「悪い」と言ってましたか?
301 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 21:35:31 ID:+/C/v2Cv
音楽真面目にやり出したら、宇野の本鵜呑みにしてると怒られるぜ。
マジレスすると、演奏史の不理解がはなはだしい。
それとね、演奏の精神性がどうたらいうが、CDで宇野のように聞いたら、そう聞こえるかもしれない。
でも生演奏ってのは、彼が言うような単純な言い方で切れるもんじゃないんだよ。
302 :
ずの:2008/11/06(木) 22:55:14 ID:enRJH4N/
CD聴くことと、生演奏聴くこととはたしかに別個の経験だけど、現場の事情はそ
りゃイロイロあらぁな。そういうことを近視眼的に見ざるをえない環境にいれば、
遠くの方でなんか言ってる批評家の声なんざちゃんちゃらおかしくもあるわな。で
も、お客はもっと遠くにいるかも・・・。
実践者間で宇野の話題はタブーだってはなしはよく聞くねぇ。怒られたら読んじゃ
いけないのかな。演奏史のリカイってねぇ。こちとら「お客」なんだし、網羅的に
はそりゃ無理だよ。趣味娯楽として音楽を享受しちゃいけないという法はない。
楽曲解説が解説になっとらんというのは、抽象的な文言が入っとるからダメだとい
うこと?宇野のブルックナー九番アダージョ解説、黎明のファンファーレの音型を
Vnと木管が模倣するトコを、一転して崩壊の哀しさとなり、と評してるのなんか、
抽象的だけど、曲の実相を当てているとおもうけど。言語には喚起力ってものがあ
るからさ。抽象的に書いてより鮮やかに曲、演奏のイメージを読者に覚えさせると
いうのも批評の可能性のうちだとおもうけど。
宇野のじゃないけど、故大木正興氏がルービンシュタイン/バレンボイムのベート
ーヴェンのコンチェルトへ寄せた評にこういうところがあります。11歳のころか
ら天才と呼ばれた人間が80年間天才でありつづけ、最後に浮薄な天才の定義を拒
否したのがこの演奏というべきであろうか。すこしも具体的に演奏を云々してない
んだけど、これを読むと、エンペラーのあのカデンツァが眼前に鳴り出す心地がす
る。うつくしい批評文だ。
具体的な事しか書かれていない文章は、平板で出力も乏しくなりがち、「ただしい」
事が書かれてあっても読者へ訴える力は弱いのかも。
303 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:05:26 ID:+/C/v2Cv
ずの氏の話はわかるが、ここはクラ板。
やっぱ音楽観ですよ。
宇野が絶賛した奏者が前の師匠なんだけど、その批評がピントはずれ。
明らかにひどい不調なんだよ。師匠の宇野評は別にして、聞く耳ねえと実感したな
ちなみにほめてたのはCD評。
尊敬してる人だが全然ダメ
本人もそう思ってると思うよ。忘れたいくらいの過去かも
304 :
ずの:2008/11/06(木) 23:10:03 ID:enRJH4N/
抽象的でも伝わる事はあるといったが、その話題はもっと具体的でないとワカンナ
イや303氏w
まぁ、その一事をもって宇野を見限らないでやってくださいと言っとこうか。
305 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:14:13 ID:+/C/v2Cv
前師匠は、明らかにダメダメだったの、その録音。
それだけ。
306 :
ずの:2008/11/06(木) 23:20:23 ID:enRJH4N/
あ、いや、謝罪するのを忘れた。
やっぱ音楽観ですよ、というご指摘には返す言葉もない。申し訳ない。
外野から「言語、言語」と投石している事に後ろ暗い気持ちがないわけでなし。
自作の締め切りが近いのですが、ここで皆さんに揉まれていると良い刺激になりま
す。しかし一向はかどらんなぁ。あしたも朝早いし・・・。
307 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:24:35 ID:+/C/v2Cv
いや、宇野は文章は明らかにうまいでしょう。
少しの客観に多くの主観を交える手法。
なにかを思い出しませんか?
308 :
ずの:2008/11/06(木) 23:39:24 ID:enRJH4N/
シチュエーションが掴めないのでめったな事は言えないのですが、「明らかにダメ
ダメ」とはあなたの主観で、宇野にはまた宇野の主観的視点があるのでは、と展開
する事は可能ですか?僕もおもわぬ角度から自分の文章を褒められてびっくりとい
う事がよくあります。しかし、訊いておいてなんですが、そういう揚げ足の取り合
いで水掛け論をやろうというのは僕も本意でありませんで。ここのところの紛糾の
震源地である事を自覚する僕ですけれど、もうすこし余裕のある話題を共有できる
といいですよねぇ。僕はアンチ宇野を別に目の仇になんざしちゃいませんしね。た
だ、批判になり切れない批判をぶってるのに気付かないまま鬼の首獲ったような顔
せんといてくださいと言ってるだけなんですから。
そうすると、正当な宇野批判というのはどうやればいいんだろう、などときょう僕
は考えていたのですけれどね。
いま、シュナイト「聖母マリア・・・」聴いてます。タワレコの復刻に感泣感涙。
309 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:48:47 ID:+/C/v2Cv
演奏の基本要素が確立されてないものを普通は絶賛できないですよ。
あの人の合唱指揮聞いても思うけど、
音楽的な感覚はかなり古いでしょう。
中高生がよくいう「歌う」感覚、このことをプロは当たり前にクリアしてさらに工夫してるのに、
そこが全く見えてないのね
310 :
ずの:2008/11/06(木) 23:59:40 ID:enRJH4N/
主観と客観をデュエリズムの両極に据えてしまっている人って世の中にどれくらい
いるんでしょう。僕ぁそりゃ誤謬認識だとおもいますがね。
去年、僕が大学の同人誌に卒業生として勝手に乗り込んでって載せちゃった文章に
こう書いてます。我々は、ほかでもない我々自身の体にある目で、耳で、口で、鼻
で、肌で、世界を受容するのであり、感覚器が各刺激を中枢神経へと伝達するプロ
セッシング、はやい話が「分かる」といういとなみを精確に言語化すること、それ
がすなわち「主観的に書く」という行為である。少なくとも私は、これ以外の仕方
で世界を捉えうる方法があるとは寡聞にして聞いていないし、よしんばそんな方法
があるとしても、それはすでに、我々人類の想像を絶した理解の体系であろう。
これ、なんかのガクジュツ論文じゃないですよ。れっきとした、まあれっきとはし
てないかも知らんけど小説の一部です。それはともかく、宇野も、主観と客観があ
って、で、主観を選択してます、というんじゃなく、「客観」などという状態を概
念できない、人間はおのれの視点に拘束された、主観的にしか世界を受容し得ない
存在だ、とおもってるはずだな。また言語の投石になってしもうた・・・。
311 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:00:52 ID:AdGXs6SH
では、失礼して。
宇野の主観を追体験したいなら、タンノイを畳直置きしる。
と燃料投下してみる。
明日は冷えそうだから。
312 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:03:34 ID:pKhZGZVI
主観と客観という言い回しは気を使って書いてるのに気付いてください。
じゃ、もっとはっきりいいます。
虚と実です
313 :
ずの:2008/11/07(金) 00:07:15 ID:jPlwMy2A
古い=悪い→芸術の本質を見喪います。
僕という青瓢箪のかんがえ、
宇野氏の合唱指揮、好きだけどなぁ。
プロがなんぼのもの、素人の横好きにしちゃ大健闘だよ、
ま、卑しくも国立の声楽科出た人を「素人」扱いもないけど、
プロ的な演唱を嫌悪してるから唱歌みたいなものを積極的に取り上げてるとはとれ
ない?
314 :
ずの:2008/11/07(金) 00:09:52 ID:jPlwMy2A
虚と実ねぇ、
そういうのこそ読書における被害妄想というんだ、
315 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:11:30 ID:AdGXs6SH
宇野の原点はバイレロ
バイレロ バイレロ レロ レロだよ。
316 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:12:14 ID:pKhZGZVI
演奏史は弁証法的に発展してますよ。
古いものを切り捨てる必要はないが、同時に最新の成果は学ぶ姿勢が大切でしょう。
317 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:20:01 ID:AdGXs6SH
発展と言い切れてしまうのはカルトだの。
受容の変化というぐらい謙虚になれんもんかね。
むしろ芸術に対する冒涜ジャマイカ。
出なくとも、批判対象への批判の二の轍を踏んでるような。
318 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:24:06 ID:pKhZGZVI
いや発展だろ、普通に。
多分リス専はわからんと思う。
嫌らしい言い方だがしかたない。
聞き手を古漬けにさせる弊害は宇野にはあるな
319 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:25:47 ID:pKhZGZVI
リス専は、宇野好きリス専に訂正します
320 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:32:17 ID:AdGXs6SH
虚実なんていうぐらいだから当然そう主張してくるだろう。
リス専だろうがなんだろうが、音楽は科学なのかつーことだ。
内部でヒーヒーいいながら《発展》の辺境に身を置いてる奴の思惑通りに受容してないからとガタガタ言われる筋違いもないってことだ。
リス専も宇野も。
321 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:36:54 ID:pKhZGZVI
大体、なんで楽譜がいまだにあれだけ改訂されてると思うんだよ。
真摯に音楽に向き合って、文化遺産の相続に努力を払ってる人たちに対して宇野の文章は大変失礼。
宇野厨は宇野推薦の演奏だけ聞いておけば?
宇野のバカバカしい実践と。
322 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:39:23 ID:pKhZGZVI
ちなみに音楽は科学的な理論は当然のごとくありますよ。
323 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:40:02 ID:AdGXs6SH
あ?バカかお前。
お前の主張に与しないとみんな宇野厨か?
324 :
ずの:2008/11/07(金) 00:41:58 ID:jPlwMy2A
いや、僕が言ったのは唱歌みたいなのを技術的に手練手管を尽くしてやったトコで
かえって、というくらいの意味で。それに、演奏の基本要素が確立していないもの
を普通絶賛できないというなら、僕は普通の演奏なんぞあんまし聴きとうない、と
アイロニーを言ってみる。音楽教育を受けている人というのは、別にそれが悪いと
いうのでなく、まず通り一遍のことを教わるのでしょうね、そしてその時点で血の
にじむような努力が要る。そしてお客の前に出て、彼らが望んでいる音楽と自己の
それとのあいだで耐え難いディレンマに苛まれ、大成するか、潰れてしまうか。い
ずれにせよ、理屈を届けるんじゃないから。演奏の問題だけ言われても・・・。そ
れを聴いてる耳がここにあるんだよ。文章とおなじで、しかるべく演奏されとろう
が、届かんかったら・・・。窮極的にいって、知識があればわかって、ないとわか
らん、なんていう音楽があるんか?音楽学に精通、博識きわまるので、そいでもっ
てはじめてこの演奏の意味が分かるってそんなことが?おなじ物理現象なのに・・
・。どうも解せんな。
325 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:45:21 ID:AdGXs6SH
科学的な理論があっても出てくる音が科学か?
じゃ実とはなんだ?虚とはなんだよ。
お前数式や物理論文見て感動するのか?そうか、論理にも感動がありますか?
じゃリス専の聴衆がいないところで、発展させて感動してろボケ。
326 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:46:20 ID:pKhZGZVI
正しい知識は感動の許容範囲を広げる。
偏った知識は感動の許容範囲を狭める。
で、おれは宇野厨は特定の人物は指してませんが、なんでキレてる人がいるの?
327 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:49:12 ID:pKhZGZVI
リス専はありがたいですよ。
宇野厨リス専に疑問があると訂正しましたが?
328 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:52:22 ID:AdGXs6SH
リス専じゃない側からリス専に、正しい知識をつけて感動の範囲を広げろ?笑止千万。
やっばり馬鹿か。
329 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 00:56:43 ID:AdGXs6SH
ありがたいですよ?
お前のために音楽聴くんじゃねぇよ。
評論家が宇野ばかりでも実害ないが、音楽家がお前ばかりなら困るな。
330 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 01:01:25 ID:4qmoj5hj
古い話で申し訳ないけどラトル/ウィーンフィルのマーラーの9番の批評なんてひどかった。
録音が悪くてまともに批評できない、ラトルが気の毒ってあったんだけど(実際まともに批評してない)
録音が悪いって言っても宇野が普段褒めてるフルヴェンやクナよりは数等いいわけでさ
新譜を紹介するのにこういう態度はさすがにないだろうと思ったな。
331 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 01:02:38 ID:pKhZGZVI
真性宇野厨の揚げ足とりに疲れました。
さようなら
332 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 01:09:12 ID:AdGXs6SH
はいはいさいなら。
どこに宇野厨とやらがいたのか知らんけど。
>330 これは懐かしい話をw
なんかあれ、録音が悪いのを口実にして、
大曲の批評をパスしたようにさえ見えた。
334 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 02:30:26 ID:FHFP7Dm4
実はワルター/ウィーンフィルのマーラーの9番の批評も最初はそうだったんだよ
>334 あ、その話、聞いたことあるかも。
確か、録音状態の良い盤で聴いて初めて絶賛し始めたとか・・・
タンノイを畳直置き?
湿気でスピーカー腐ってるんだろ
この人の評論はあまり読んだことないが、録音をけなしてるのか。
なぜこういう人がいないのか不思議だった。多分レコード会社に近くなるから、
音楽家よりもずっと批判しにくいんだろう。
>録音が悪いって言っても宇野が普段褒めてるフルヴェンやクナよりは数等いいわけでさ
そういう意味じゃないんだな。音楽的にそれが伝わるのが良い録音、
捻じ曲げたり、分かりにくかったりするのが悪い録音。
サンプリング周波数とか、SN比とかは一切関係ない。
どうも最近の録音は捻じ曲げられたのが多い。演奏者の音楽性と関係ないものが入ってる。
338 :
ずの:2008/11/07(金) 19:22:15 ID:jPlwMy2A
ゆうべはオハナシの見えてない御仁を相手にちとお人好しが過ぎたようだな。
彼にも言うべきだったが、目下、こちらへ話題の矛先を向けるすべての話者に対し
て、いまいちど280を精読されたい、と言えば、僕は首尾よく体をかわせるわけ
だ。社会的な発言権を付与されている宇野に対して、「開かれた監獄」に生きる我
々囚人はすでに、この場にいながらにして2ちゃん自身のレーゾン・デートルを問
う「メタ2ちゃん」の次元に至り着いたと言え、そのことは289氏の言辞に委し
い。ただ僕がもう一歩踏み込んでかんがえたかったのは、そのこと自体のむなしさ、
いみじくも直後の「バカみたい」という、苛烈な断罪であり、おそらくは正直な実
感でもあろうひとことが示唆するところで、そのおなじ懸念を僕自身283そして
299という形で言表した。
かくなるうえは、しちめんどうな議論一切を大笑のもとに蹴散らし、ふたたび2ち
ゃんにとっての安息の時代、すなわち無秩序な言語の乱れ飛ぶ混沌を招来するメシ
アの降誕を祈念する、と当節への痛烈なアイロニーを言うのなど、さしあたりその
「メタ2ちゃん」の例示といえよう。
メシアとはやや望みが高すぎるというなら、この虚妄の言説をこそ「バカみたい」
と鞭打ち、僕の悪趣味なマゾヒズムを刺激してくれるボンテージ・ルックの女王様
(にしおか某女史はどこへ行かれた?)のご登場くらいなら・・・、と譲歩しても
構わない。
ってなんだこりゃ?
僕はリス専です。リス顔の女王様なんていいねぇ。おっと、また「バカみたい」の
鞭が飛ぶかな? つまらぬシャレは控えねば。失敬。
339 :
ずの:2008/11/07(金) 19:32:16 ID:jPlwMy2A
気を取り直して、
ラトルのEMI録音はたしかに頼りないのがおおい。
引っ込み思案の音質というと抽象的にすぎるかもしれないが、じっさいCDを持っ
ている人はそのニュアンスが分かるのじゃないか。
ベートーヴェンもマーラーも、マイクが積極的に鳴ってる音をつかまえにいってい
ないようでもどかしく、聴き手として演奏にのめり込んでいけない感じがする。
340 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 19:46:37 ID:AdGXs6SH
確かにエミはオフマイクの傾向あるけど、再生機器との相性ってどうなんだろう。
そういえば以前宇野が自分のでは何がいいのかわからなかった演奏(録音)を知人の機器で聴いて感動した、
というはなしがあったが。
なんの曲か忘れた。
ボンテージとはベタですな。
普段着がいい。
341 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 19:56:33 ID:kr31plKY
真っ当な指摘に反論ができなくて、かろうじて「バカみたい」と言い、それが
また290の醜悪さを増幅したのだが、それを「苛烈な断罪」と評すのは、ずの氏
のアイロニーだと言えよう。
メシアの降臨を求めるなら、いっそのこと「宇野は死んだ」と言ってウノトストラ
になってみせてほしいです。
尚、メシアン「キリストの昇天」は名曲だと思うが、宇野は何か言及してるかな?
ところで「ずの」という名前は文章の中で読み間違いをしやすいので、ぜひ「ズノ・
コーホー」或いは「宇野咆哮」に変えてほしいと言っておこう。
342 :
ずの:2008/11/07(金) 20:10:47 ID:jPlwMy2A
ずののままでいさせて・・・。
ズノアスターはカクカタリキ。
ニーチェがショーペンハウアーやワーグナーとの訣別を誓った心境には、当方はま
だまだほど遠い。
343 :
ずの:2008/11/07(金) 20:46:21 ID:jPlwMy2A
316〜332まで、僕のおっとりトーンをさしおいて論客お二人が侃侃諤諤。
なかなか読み応えがある。
>>337 貴方はラトル/ウィーンフィルのマーラーの9番を聴かれたの?
そしてそれに対する宇野の批評を読まれましたか?
>>337の文章を読む限り聴いてもなければ読んでもないとお見受けしたんだが?
あなたの仰ることは理解できるんだが、とりあえず聴いて批評を読んだ上での意見をお願いしたい。
(CDを聴いて批評を読んだ上での意見だったら上の文章を取り消させて頂きます)
345 :
ずの:2008/11/07(金) 22:14:46 ID:jPlwMy2A
音質のことで思い出したんだが、多層構造のディスクを普通のCDプレイヤーで再
生してはじめのうち音が硬いような、ホントにレイヤーがCD面にまでとどいとる
んかいな、みたいな印象を持ったような事がある人っている?
だんだん慣れてくる、なんてことが精密機器にあるのか知らんけど、2回3回プレ
イヤーに掛けてると音質のブレが消えてくるようなカンジで。
宇野は月評書くとき原則として1回しか音盤に当たらないというから、そんな理由
で演奏の良し悪しまで評定されてしまう事があるとしたら、それは由々しき事態だ。
そうなると、宇野擁護とか宇野批判とかいう次元じゃなくなるけどね話としちゃ。
346 :
337:2008/11/07(金) 22:25:42 ID:JuuDTKHv
>>344 評論は読んでないよ。音楽は言葉では表現できないし、何の意味もないからね。
ラトルのCDも聞いてない。ぜひ聞いてみたいが、一般的なことを言ったまで。
ただ、絶対聞こえない分解能で不自然に旋律が飛び出してきたり、全体として録音が変な方向に行ってる気がする。
それはともかく、独善的かどうかじゃなくて、もっと広い視点で考えるべきじゃないかな。
今の日本では、業界が雑誌と手を組んで、ライター・評論家と呼ばれる人に記事を書かせる。
音楽に限らず、電気製品にしろ、全部このしくみ。音楽はパイが小さく、余計そうなりやすい。
実態は評論とは程遠い、宣伝の場。スポンサーなのだから無理もない。
書いてる人は評論家と呼ばれる個人だから批判は集中するが、客観という一見正義に近い評論の裏側を意識しておくべき。
一番懸念すべき癒着に対して読者が一番目を光らせるべきなのに、独善的というのはあまりに見えてないんじゃないか。
このままだと、今の日本で本当の意見を言えるのは匿名掲示板ぐらいになってしまう。
当然、音楽もレコード会社や事務所の都合のいいように操られることに注意しないといけない。
はっきり自分の意見を言う人、言える場所は非常に貴重。文学的やら何やらのフワフワした話じゃなくて、すごく大事なこと。
ずの氏の意見は賛同するか否かは別として大変興味深い。
ただレスをするときに数字だけでは読みづらいので
できればアンカーをつけてもらうとありがたい。
>>345 のように半角で打てばつけられるのでどうぞよろしく。
348 :
344:2008/11/07(金) 23:12:13 ID:4qmoj5hj
>>346 評論を読んでない、CDも聴いてないのだったらお話にならないですよ(一般的なことを言ったまでと断りを入れておられるけど)。
私はあくまでラトル/ウィーンフィルのマーラーの9番に対する宇野の批評についてだけ意見をしたのだから。
レコード芸術の読み手にはいろいろな人がいるわけで
マーラーの9番を聴いたことない人もいれば、マーラーの9番のCDを何十種類も持っている人もいると思うわけ。
そうした場で批評を書くわけだから「録音が悪くてまともに批評できない」と数行で済ませる態度はどうか?と言ってるわけでね。
だから宇野氏がご自分の本で書かれる分にはまったくかまわないんですよ。
宇野氏の本を購入する人の大部分が、宇野氏がどういう批評をする人かわかった上で購入してると推察されるからね。
あと宇野氏が独善的とはどこにも書いた覚えがないのだけど?
349 :
ずの:2008/11/07(金) 23:17:28 ID:jPlwMy2A
≫346
ううむ、もうひとつ論旨が読めん、
独善的とはなにを言ってるのか、
若造はともかく、宇野の、しかもあんな文体、論調で、リベートもらったから褒め
たくない物を褒める、とかはちょっと考えられん。
文学的にフワフワとか聞き捨てならん字句がならんどるので反論するが、言語の表
現力を見くびり過ぎじゃ? 実態としての音楽はそりゃ言葉のおっつくはずもない
もんだろうが、音楽を言葉で評することは音楽の可能性じゃなく、とうぜん言語の
可能性の問題だよ。僕が、宇野はレコード会社と腹黒い癒着関係にないと考える根
拠は、それこそ「文章よんどりゃそんなもん分かる」というもので、世間知らずが
すぎるといわれればそれまでだろうが、彼の文章の持つ喚起力が僕に伝える彼自身
の人間性は、あきらかにそういう世事に疎いのをよしとする傾向にあり、宇野はど
うせレコード会社とべったりでしょ? というやっかみは、僕からしたら読解力不
足のせい、というわけ。
音楽評論は演奏に従属する物、とかんがえていると、とくに宇野の評などは読み誤
まる可能性が高いとおもう。もちろん、演奏がなきゃ音楽評もなにもないけど、演
奏が曲に対する一解釈、一表現であるのとおなじに、批評も演奏に対する一解釈で
あり、一表現、敢えて言うなら一言語表現なんだ。言語をあつかうことに対するそ
ういう誇りを持っていないと、まずその時点で書き手としての「格」みたいなもの
を疑わざるをえない。そうおもえば、前にも言ったけど、音楽に受ける感銘を語り
出だそうとするときに彼が選択する言葉には、音楽が備えているのとは別個の、言
葉なりの、言語なりのまた無限の可能性が宿っていると僕はおもうわけ。
つまり、僕は彼の評が音楽の実相を当てているかどうかで彼の文章に親しんでいる
のじゃなく、音楽の実相に言葉を用いて肉迫しようとしているその筆者の意志力を
彼の文章に感じてそれに共鳴しているわけ。それはとても抽象的な作業だけど「フ
ワフワ」と安易な形容詞であしらわれる筋合いのものじゃないとだけは言いたい。
350 :
ずの:2008/11/07(金) 23:24:54 ID:jPlwMy2A
>>347
そうなんです、僕超絶アナログ人間でしてね、そのやりようがわかりませんで、一
度トライしてみたがどうも違うようだなぁ。
今度は合っているかなぁ、ためしにちょっと書き込んで・・・と。
351 :
ずの:2008/11/07(金) 23:25:57 ID:jPlwMy2A
やっぱちがう、
どうやっとるんですか! みなさん、
353 :
ずの:2008/11/07(金) 23:33:44 ID:jPlwMy2A
>>352 あ、手取り足取りどうも・・・。
こうかなぁ、
まったくお恥ずかしい、なんのリハビリだよ・・・。
354 :
ずの:2008/11/07(金) 23:34:48 ID:jPlwMy2A
一歩前進、
355 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 23:37:13 ID:kr31plKY
>>349 文字を彫琢するその姿を文章から感じ取って、なまなかな態度ではない
と感じ入るということなんだろうな。
だから、彫琢される表現には切れば吹き出る宇野型血液に満たされて
いるのだと。だから「フワフワ」などと言わないでほしいということ
なのですね。
ずの氏は、宇野信者なんて表面的なカテゴリー分類を拒絶する、まさに
文章を紡ぐことを生業とする者として、生来の勘と養われた嗅覚で宇野
ワールドに、それこそ宇野ワードを使えば「真実を見た」わけなのだな。
そういう解釈をする俺様は
>>275なのだが、まったくもってずの氏の文章
が面白くて堪らないのだ。文筆業の人だけあると言えよう。
>>348 私はマーラーの交響曲は好きで、20種類以上は持っていると思います。
よって最新盤が出たらなるべく買うようにしています
でもレコ芸月評を見て、購買意欲は掻き立てられませんでした
ラトルはそれほど好きな指揮者ではないし、
「なーんだ、音も悪いのか?」
という感じ。しかし自分にとってそれ程ファンではない演奏家の場合
簡単に宇野さんのネガティヴ批評を信じてしまった自分も情けないね
今回貴方が問題提起したことで逆に「ラトルのマラ9、聴いてみようか」
という気になった
357 :
ずの:2008/11/07(金) 23:45:27 ID:jPlwMy2A
>>355 「嗅覚」と評していただいたのは光栄なんですが、僕幼少時から多少蓄膿気味でし
てね、鼻が効かない分耳あたりの感受性がすぐれていてくれたら、とおもいながら
この歳まで音楽を聴いてきましたが。
358 :
348:2008/11/08(土) 00:10:30 ID:CRo17WXU
>>356 人それぞれ好みはありますけど
少なくとも録音の問題であっさり片付けられるような演奏内容ではないと思いますからぜひ聴いてみてください。
今第1楽章だけですが聴きなおしてみて私は素晴らしい演奏だと思いましたよ。
>>348 聴いてみます、というか明日買ってきます
マーラーの9番スレにも書いたんだけど、この曲の録音でハシにも棒にもかからない演奏に
私は出会ったことが無い。宇野さんが、余り評価してないワルター・コロンビア響(VPOとのヤツじゃなくて)
も大好きなのです。だから逆に楽しみですね
まぁ私は宇野さんの「芸」は認める>282ですが、この件に関しては>348さんに同情します
360 :
ずの:2008/11/08(土) 00:31:31 ID:80mXaFVF
宇野の褒めてないCDって正直うちにはあんまりないんだけど、コバケン/チェコ
フィルのブル7とかもひどい評され方だったよなあ、とおもっていま聴いてみた。
第一楽章はまだ聴けるほうじゃないかなぁ。指揮者のやることがないような音楽だ
からね、あの第一楽章は。コバケンがいろいろやろうとするほどダメ、マーラーな
んかはもともと楽譜に「いろいろやれこんちきしょう」って書き込んであるわけだ
からそれが小林の音楽性とシンクロして好結果を生むんだけど。
第二楽章はたしか淡い記憶で、「なんとなく普通のロマン派になってしまった」と
書かれたはずだが、これは的を射てる。粘着力をもって音楽性とする、みたいなコ
バケンのポテンシャルじゃこのアダージョは振れないと感じた。スケルツォはどう
してもリズムをはずんじゃう、人間的な舞踊音楽になっちゃってスケール矮小。
僕コバケン好きなんだけどねぇ。アンチを斥けて敢然と擁護しうる、というのはマ
ーラーくらいかな。チャイ5だってあれほど第一楽章の細部を凝るなら、それを受
けるフィナーレをあんなに煽らず、もっと腰を据えてやってほしい。チェり/ミュ
ンヘンみたいに。あの主部で基本テーマが出るとこの漸強漸弱はなくていいけど・
・・。あとはベートーヴェン・・・。これは目下全然ダメだな。僕、小林がベート
ーヴェン振るのみてると、指揮台に杭でも打ち込んで、そこにコバケンの脚をぐる
ぐる巻きに縛ってやりたくなるんだ。だまされたとおもって落ち着いて振ってみろ
って。そしたらなんなく巨匠の音楽が鳴りそうな気がする。
361 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 00:32:21 ID:9nRJyxGz
いやちょっと待って
ごちゃごちゃになってるな。
本題とは違うかもしれないけど、ラトルの9番の録音悪いかな。
演奏じゃなくて録音。
そうは感じなかったので意見聞きたいです。
すっかりずのスレになっていますね。
363 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 00:36:54 ID:9nRJyxGz
誰のスレってことないでしょ。
制限があるわけじゃないんだから。
ご意見どぞー。
364 :
ずの:2008/11/08(土) 00:40:20 ID:80mXaFVF
こんなに頻繁に書き込んでいるのを御覧になればお分かりのように、きょうも本職
ははかどらず・・・。
365 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 00:42:14 ID:josWB9Sr
だから「ずの咆哮」スレなんです。
私は楽しんでます。
宇野が貶す演奏に素晴らしいものはあるが、少なくとも、
宇野が著書で褒めちぎった演奏は大半が名演だと思う。
367 :
348:2008/11/08(土) 00:47:26 ID:CRo17WXU
>>359 おわかりだと思いますが、念のため申し添えておきます。
俎上に上げたのは11年前に初出のウィーンフィル盤のほうで、聴きなおしたのもこちらです。
もちろん今年出たベルリンフィル盤も素晴らしい演奏だと思うのでお好みの方をどうぞ。
これでずの氏が会長本人だったら、抱腹絶倒の極み、どころの話ではすまないのだが。
369 :
348:2008/11/08(土) 00:56:34 ID:CRo17WXU
>>359 あと私も宇野の「芸」を認めてないわけじゃないんですよ。
読み物として読めば面白いですから。
ただ録音が悪いって理由だけで片付けた批評に対して異議を唱えただけなんですよ。
あとマーラーの第9に関して言っておきますと、私も駄演と思ったものがないので
反対に私の言うことはアテにならないかもしれません。
カラヤンでもバーンスタインでもマズアでもドホナーニでもハイティンクでも大好きなもんで。
370 :
359:2008/11/08(土) 01:04:14 ID:1LOHR1Zl
>>367 もちろん知ってます。今年のBPOのは顔がでっかく映っているヤツですよね。これも未聴です
VPOのはもう11年になるのですか?これは宇野評は実は詳しく憶えてませんでした
貴方のレスを見て
「そういえば、あのころ買いたくなかったんだから、ロクな事言ってないだろう。」
位の記憶で
「その一行でチョンはないよな〜」
とマーラー9番を愛する一人としてシンパシーを感じたわけです。いい加減ですみません
371 :
ずの:2008/11/08(土) 01:05:48 ID:80mXaFVF
マラ9ならコバケンを聴いてあげてよ。
あれ、ちょっと録音がギッシリギシギシしすぎるけど、いい演奏だなぁ。第一楽章
をずっとイン・テンポで押し通しているところがいい。それ自体、相当覚悟の要る
決断だとおもうけどな。あの浮きぬ沈みぬをずぅっとイン・テンポでさ。
大学出る直前で情緒不安定だったこともあるけど、またそういう精神状態で聴くと
ね。ライヴも2日とも聴いたが、傍鳴りの悪い日本フィルだから、2階席で聴いた
ときのほうが感動した。そのへんが、録音がギシギシしている原因だとおもう。
弱音部は静謐な空気をかなりリアルに再現しているとおもうけれど。
あれの宇野評がまたよかった。いつもレコ芸立ち読みの僕だけどあれは購入せずに
おれなんだ。
372 :
359:2008/11/08(土) 01:10:04 ID:1LOHR1Zl
ずのさんには悪いけど、男の約束です
まずラトルを優先します
ではこれにて・・・
373 :
ずの:2008/11/08(土) 01:15:23 ID:80mXaFVF
あ、いや、そんな今すぐじゃなくていいんですけどいずれ気が向いたらぜひ。
ああ、オイラもそろそろ寝んとな。健康優良児だで。
374 :
348:2008/11/08(土) 01:16:47 ID:CRo17WXU
>>370 いらぬおせっかいでした、申し訳ないです。
ラトル盤いい買い物になるといいですね。
ずのさんのおかげで盛り上がってるじゃないですか
素晴らしい
376 :
348:2008/11/08(土) 01:19:55 ID:CRo17WXU
>>371 コバケンのマーラーはハンガリーとの1番、日本フィルとの5番しか持ってないんですよ。
キャニオンやエクストンは廃盤がわりと遅めなのでどうしても後回しになってしまいがちで・・・。
大いに興味があるのでぜひ聴きたいんですけどね。
377 :
ずの:2008/11/08(土) 01:39:53 ID:80mXaFVF
>>376 そうですか、なにぶんくせのある指揮者ですんでねぇ、なかなかあれも買いんしゃ
いこれも買いんしゃいとは奨め兼ねるんですが、
個人的には9番はまずは買いだとおもいます。
7番はチェコ・フィルより日本フィル盤
これがねぇ、僕はこのCDを聴いて、指揮者というのはこれほどまでに意のままに
オーケストラを操りうるのか、と驚嘆しましたね。両端楽章をものものしくやりす
ぎていないのが成功の要因かと。のっけから葬送行進曲なんでふつうどっしりいく
んですけど、コバケンはつま先立ちでまさしく「巨大な室内楽」を体現、彼が前の
めりのときって上滑りしてくっちゃくちゃになる事が多いんですけど、これは精緻
さで一貫されていて、そのくせ流れがある。
あとさいきん8番も出ましたね、宇野も指摘してるんですが、ふだん世辞にも高水
準とはいえない日本フィルがすばらしい音を鳴らしているんですよ。9番もそうで
す。本邦にこんなオーケストラがあるってことがうれしくなるような音の鳴りよう
ですから。つねにそういう水準が保たれてるといいんですがねぇ。その日本フィル
との1番はダメですわぁ。あれは買っちゃダメ。
378 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 02:25:58 ID:Cb7+ulV0
宇野は、縦和音が生真面目な日本の合唱を批判するけど、
和音が分離する日本人の特性は理解してるの?
379 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 02:46:32 ID:Y7QT6brg
ずのって一日中このスレに張り付いてるけど無職なの?
ニュース速報での筑紫哲也の叩かれっぷりをみて、リアル不法の日が心配になったのは
私だけではあるまい。
>演奏が曲に対する一解釈、一表現であるのとおなじに
クラシック音楽の演奏は、文学の解釈とは全く違う。
言葉の上では同じ「解釈」という単語を使うけど、
クラシック音楽は真実を求める表現手段を解釈というのであって、
文学のように、個人の世界観を自分の経験や言語能力を使って理解する作業とは違う。
これをフワフワと言ったのだが、音楽を演奏する過程とは根本的に異なる。
要するに、多くの音楽家が評論すれば、本当はそれが一番良い。
>音楽の実相に言葉を用いて肉迫しようとしているその筆者の意志力を
>彼の文章に感じてそれに共鳴しているわけ。
これはまずい。こうなると、雑誌が文章の上手いやつばかりで埋め尽くされてしまう。
文章力はなくとも、真摯に音楽を愛し、音楽を絶対的・かつ第一義的に感じられる
伝え手の文章を雑誌に並べるべき。よく知らんが、多分宇野氏は多分後者だと思うが。
382 :
ずの:2008/11/08(土) 21:00:13 ID:80mXaFVF
>>381 誰かがリス専では音楽の実態はわからんと書いていられたが、それとおなじ理屈で
僕はあなたを「文学専」ではないでしょ? といえるはずだ。真実を求める表現手
段というときの「真実」とはなにか、定義がおぼつかないし、個人の世界観を自分
の経験や言語能力を使って理解する作業、とはあなたの文学への解釈であるに過ぎ
ないだろう。
また、僕が宇野の文章を単に技巧的な精度の高さをもって賞賛し、支持していると
あなたに取られたなら心外だ。論旨を精確に相手に伝えるには、必要最低限の言語
能力の洗練はとうぜん必要だろう。それ以上にただ文章の巧さだけを目指して磨き
上げられた言語能力など、僕とて擁護しない。あなたの言い方だと、文章力に長け
ている批評家は音楽の感動を人に伝えることはできなくて、文才のない人が拙い言
葉で語った批評しかまっとうでない、という事になってしまう。僕は宇野には文章
力はあるとおもうんだ。それは、彼がそれこそ真摯に音楽と向き合ってそこから享
受した感動を、読者へストレートにつたえるために身につけてきたところの語法、
文体であり、それを用いて音楽の実相を掴み取ろうとするとき、その宇野の言葉は
「真実を求める表現手段」でなくてなんであろうか。
さらに言えば、「音楽を演奏する過程とは根本的に異なる」というのを僕は
>>349 で否定しておらず、むしろ肯定しているし、音楽を言葉で批評する行為は演奏とは
「別個の」いいですか? 繰り返します、「別個の」可能性を持っているはずだと
言っているんです。
つまり、音楽家が音楽を演奏する事と、批評家がそれを評する事とは、優劣とか上
下の関係をもたない別次元の表現である、とそれが
>>349で僕が言っている事なの
です。お分かりいただけないだろうか。それともリス専の見当違いのかんがえだと
あくまで斥けられるだろうか。
ちなみに僕はフリーターです。社会的には無職と呼ばれるようであり、個人的には
根拠のない自身に衝き動かされた夢追い人であるといいたい。
383 :
ずの:2008/11/08(土) 21:15:17 ID:80mXaFVF
漢字を間違えましたねぇ。
根拠のない「自信」に衝き動かされた夢追い人。
ただしく名乗りもあげられないのか・・・僕は。
384 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 21:17:12 ID:9nRJyxGz
根拠のない自身
は自信ですよね、多分。
385 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 21:18:43 ID:9nRJyxGz
あごめん訂正されてたね。
あなたの文は正確に読み取りたいもので。
ずの氏面白い。
文章家と見込んでのお願い。
文章長すぎるす。1スレあたりの文字数の制限あるんじゃ…
387 :
ずの:2008/11/08(土) 21:35:05 ID:80mXaFVF
>>386 長すぎると書き込めないときがあります。
いまだ職業文筆家ではないのでどうも語りすぎるようですが、収斂への努力はぜひ
とも必要であり、いまあなたにご指摘を戴いて、その努力は今後の僕にとってもけ
っして無為なものではないのでは、とおもいました。精進致しますので温かく見守
って戴きますよう。
388 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 21:39:09 ID:Cb7+ulV0
わかりました。収斂の努力を強めます。
今後ともよろしくお願いします。
でいいだろ
「僕は彼の評が音楽の実相を当てているかどうかで彼の文章に親しんでいる
のじゃなく、音楽の実相に言葉を用いて肉迫しようとしているその筆者の意志力を
彼の文章に感じてそれに共鳴しているわけ。」
これがまずいと言ってるんだけど。
ベートーヴェンなどの絶対音楽は、言語と重ならない世界・空間を表現してる。
言語で世界を切り取るのが文学や哲学でしょ。
文学的な表現をした時点で、音楽を捻じ曲げてることになる。
音楽の実相をつかめてるかが音楽評論家の力であって、
言葉を用いたら、音楽はその下層に下ることになる。
「〜のブルックナーなど聞くほうが悪い」はかなり言いすぎだけど、
これは、ブルックナーの楽曲と指揮者の音楽性を両方つかめていて、
その指揮者の音楽性・能力ではブルの音楽の実相を創出することはできない、
実際の演奏行為を聞くまでもなく自明だ、
という非文学的な評論をしているものだろう。やりすぎではあるが、音楽評論としては正しい。
作曲当時の文化的背景や思想といった文学や歴史をからめた解説は、決して音楽評論ではない。
演奏はともかく、曲に対する批判には納得できないものが多い。
例えばマーラー。4番のアダージョを「冗長」と言ったり、
大地の歌の春に酔える者を「品が無い」と言ったり。
特に4番のアダージョに関しては耳が確かなのかと勘ぐってしまう。
あのアダージョの美しさは、平安(主旋律)と悲しみ(副主題)の交錯で、
悲劇の後に主旋律が戻る瞬間(二回あるね)の温かさは、
宇野的に言うところの「筆舌に尽くしがたい」ってやつだと思うんだが。
391 :
ずの:2008/11/08(土) 21:56:38 ID:80mXaFVF
>>388 そうですね、
と書き込む事はムダ?
と訊く事はムダ。
392 :
ずの:2008/11/08(土) 22:07:47 ID:80mXaFVF
>>389 あ、わかった、僕とあなたの見解の相違、
僕は以前、音楽の実相は掴みきれないものだ、と主張しているんですよ、
その前提で「僕は彼の評が・・・」を読み返してもらえば誤解は解けるとおもいま
す。また、僕がいう「文学」とは言語表現全般という広義の意味なので、あなたが
「非文学的」といっている事も僕の見解では「文学」の範疇にはいっているんです。
これでもうケンカをしなくて済むはずですよね?
393 :
名無しの笛の踊り:2008/11/09(日) 20:10:43 ID:19LX4fkL
>例えばマーラー。4番のアダージョを「冗長」と言ったり、
>大地の歌の春に酔える者を「品が無い」と言ったり。
いいねえ、自分の感じたことを書いてて。
吉田秀和も「タコ8を聴き通せずに途中で聴くのをやめた」なんて書いてるし、
「スパルタカス」を観に行って「ガイーヌと同じ音楽で退屈だった」と書き、
それを「ああ退屈スパルタクス」という表題で新聞に書いてた・・・本に入れる
時点でタイトルは変更されたけど。
なにも吉田秀和に限らず、それぞれの作品への好悪はあるのだから、それは
それで批判してもいいけど、そのことをもって宇野なり吉田なりの評論態度
が間違っていることの指摘にはならんと思うよ。
マラ4の3は間違いなく冗長。その上盛り上がりも唐突で変。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1970103 最高!
" とにかく4番は素晴らしい。
これを超えられるのはパーヴォ・ヤルヴィくらいしか考えられないくらいだ。
音の持つ力学的な愉しさが目一杯花開いていて、しかも無機的に陥らずに思い切った
デフォルメを聴かせるのだ。ムラヴィンスキーと同格に置きたい。これだけ暴れまわっ
たケースは特筆大書すべきといえよう。田園はやや落ちる。
フィナーレはファイの手法に限界があったようだ。スケルツォはからくりが手に取るよ
うにわかるものの、もう少し含蓄が欲しい。いかなるケースでもそうだが、2楽章の
ミュートはどうもいただけない。みなさんはどうだろうか"
宇野珍会長, 志木
2006年07月18日
396 :
ずの:2008/11/10(月) 20:56:56 ID:I7pwCIMy
宇野は概論と各論でおおきく態度をかえる事がある。
マーラーに対しては根本的に相容れないものを感じているのだろう。
9番についても、みなうつくしいというがブルックナーに較べればなお大人と子供
ほどのちがいがある、とかよくいっている。
それでもマーラーに感動しております、とか書けるのは、そのときその曲を聴いて
いるからだろう。リス専だからわからんけど、演奏家の方が、どんな曲が好きかと
訊かれたら、しかたないのでいま演っている曲がいちばん好きですと応えるように
している、とおっしゃるのと同様の心境からではないか。
まぁチェリもマーラーのことは、
「出来損ないの作曲家」って言ってるしね。
マーラーは人によって評価が天と地ほど違う作曲家、
というのはクラヲタの常識かと。
398 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 21:49:30 ID:FJfWuVKV
ふ〜ん、マーラーが出来損ないなんだ…。
初めて聞いた。
マーラーよりもブルックナーの方が人によって評価が分かれてる気がする。
400 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 21:56:27 ID:BCdJDvyj
ブルとマーラーなんて世界観が全く違うだろ。
なんで比較対象になるんだ?そもそも
マーラーはチェリやムラヴィンが批判してるらしいが、
そりゃ作品レイプする奴等の芸風には合わないだろ。
作品がしゃべりまくってるもん
>>398 そうですか?
宇野さんは、常々「私のランクでは・・・」などとお書きになりますよね、名盤ベストみたいな話の時
あくまでも宇野さんの中での作曲家としての{ランク」がブルックナー>マーラーなだけじゃないんですか?
堂々とランク付けしちゃうところは、相容れないものを感じるのですが
「これも読者を楽しませるための、エンターテインメント」と割り切っています
まぁかなり見下しているメンデルスゾーンについても「夕食後に聴くのに良い」とかも言ってますね
個人の好みですよ。私、マーラーやメンデルスゾーンの方が、ブルックナーより良いと思ってますよ
あくまで「私のランク」では・・・(笑)
>>401 俺は宇野の著書おかげで、
メンデルスゾーンのスコットランドに開眼した。
クレンペラーの演奏を知らなきゃ、
一生メンデルスゾーンを軽く見なしてたままだったろうな。
403 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:06:55 ID:BCdJDvyj
だからなんでブルとマーラーが比較対象になるんだ?
誰か教えてくれ
404 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:10:53 ID:QiX5/NRU
>>398 チェリーにいわせると、ベートーベンの交響曲のほとんどのフィナーレは《不完全》なのだそうです。
70年代来日時の記者会見で。
405 :
401:2008/11/10(月) 22:13:05 ID:2/s4oF2e
>>403 私のレスは、ランク付け、ブルックナー>マーラーの比較
などは、宇野さんも「芸」の中ではありうるが、私はそういったことには反対である
と言いたがったわけです
言い回しが下手で誤解を招いたら、ゴメン
406 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:13:29 ID:LfLrjedZ
ランク付けはエンターテインメントですね。
ただ、クラを聴き始めた頃の中高生あたりは本気で食いつくかもしれないが、
それもまたよし。
俺様はタコヲタだから、ショスタコがベートーヴェンと同格になってる。
もちろん「馬鹿なこと言うな」と言われるのは承知だが、それでいい。
チェリ、ムラヴィンなどは俺様のような素人の気楽な感覚でマーラーについて
云々言ってるのとは違うけど、それでも「それはそれ」ってことだね。
>>403 憶測だが、長大な交響曲を9曲くらい書いた、
っていう微妙な共通点があるからでは?
ブログなんかでもブルとマラを比較した記事を多く見かけるが、
世紀末前に死んだブルと、世紀末以降も活躍したマラを、
比較対象にするのは俺も可笑しいと思う。
408 :
ずの:2008/11/10(月) 22:23:19 ID:I7pwCIMy
マーラーは典型的な破滅型、病的なデリカシーをもつ表現者だからな。
そういう不健康なものの不健康さを味わう、という背徳的な芸術の妙味は、宇野は
理解はしているが、生理的に受け付けないのだろう、楽天家なんだな。
マーラー3番なども、まぬけな解説書を読むと後年の作品に比して楽天的な色合い
がつよい、とかステレオタイプの事が書いてあるが、宇野でなくとも、僕にもペシ
ミストのひきつった笑顔にみえなくもない、あの曲。
いずれにせよ個人的な感興を煽情的に謳い上げるだけでは、いかに宇宙的なひろが
りといっても所詮箱庭、マーラーの「我おもう宇宙論」にすぎなかろう。
日本文学でいえばまさに太宰治に符合する存在。好悪はおのずからおおきく分かれ
よう。
409 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:27:26 ID:BCdJDvyj
ずの氏、解説書が正しいよ。
曲はやたら長いけど、わりと聞きやすい。
アルプス交響曲みたいもんだと言ったらわかるかね?
410 :
ずの:2008/11/10(月) 22:31:31 ID:I7pwCIMy
>>403 僕の見解では、ブルックナー=マクロコスモス
マーラー=ミクロコスモス
という点で両者は好対象をなしているようにおもえる。
ブルックナーは彼の音楽によって宇宙を体現する事ができたが、マーラーは生涯そ
の青写真を描きつづけるに終始した。
411 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:33:29 ID:BCdJDvyj
宇野の受け売りはつまらん。
412 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:36:29 ID:QiX5/NRU
>ブルックナーは彼の音楽によって宇宙を体現する事ができたが、
抽象的ですね。
ブルックナーの体現したことがわかるんですか?
マーラーは宇宙を体現したい欲望があったんですか?
413 :
ずの:2008/11/10(月) 22:38:54 ID:I7pwCIMy
>>409 聴きやすいことは聴きやすいし、僕も世の中にこれ以外の音楽はなくていい、とお
もうほどあの曲に入れ揚げた過去をもつ。
けれど、あの曲を聴いて、マーラーを底抜けの楽天家だと言える?
僕にはあの曲にさえすでに、幸福そのもの以外に、幸福に対する懐疑や嘲笑が浸入
してきているようにきこえるのだけど?
414 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:43:05 ID:BCdJDvyj
>>413 そんなの名曲と言われるような奴はみんなそうだよ。
ひたすら明るいのとか暗いのはB級だよ。
マラ3は形式との葛藤がなんかを感じるんでない?
415 :
ずの:2008/11/10(月) 22:59:56 ID:I7pwCIMy
>>412 だから、あくまで僕の見解ね。
ただ、ブル4フィナーレなど随所で宇宙的という以上に宇宙そのもの、という音が
するように僕の耳にはきこえます。あとはそうね第5の一楽章の展開部以降とかね。
マーラーは8番の初演時にメンゲルベルクにやった手紙のなかで宇宙を表現しよう
とした意図を語っているでしょう。しかし、あの8番が宇宙的か・・・。まさに、
「我おもう宇宙論」にすぎない気が・・・。だからいけないという気はさらさらな
い。マーラーとブルックナーに優劣をつける根拠を僕なりに模索してみただけ。
論争による疲労著しいので、一見解として読み流してください。敵意剥き出しでこ
られると一日中気に病まなきゃいけなくなる。
いまだに宇野の書いたものを額面通りにを盲信してる奴がいるんだなw
ユルゲン・ユルゲンス事件やウヴェー事件も、なんやかんや理由を付けて正当化するのかい?
417 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 23:02:47 ID:BCdJDvyj
敵意じゃなくて、宇野のコピーみたいな話だからいらだつ
418 :
ずの:2008/11/10(月) 23:06:22 ID:I7pwCIMy
>>414 そうですね、それを僕はペシミストのひきつった笑顔といいましたがもうひとつ意
図が伝わりませんでしょうか。
419 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 23:10:35 ID:QiX5/NRU
>>415 敵意むき出しと取られたならなら謝ります。
>>412ですが、ただあなたの見解が面白くて、さらに掘り下げようとしたかったのですが、やり方がまずかったようですね。
すみませんでした。
420 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 23:14:19 ID:BCdJDvyj
ずのさん、未完成交響曲についての評価を聞かせてください
421 :
ずの:2008/11/10(月) 23:31:17 ID:I7pwCIMy
>>420 第一楽章でシンコペーションに乗って出る第二主題にもっと耽溺していたい。
未完成については僕のばあいそれに尽きる、どうしてあの陶酔があんなにあっさり
と通り過ぎてしまうのか。それが名曲の条件なのだとしたら、名曲なんて要らない、
というのは言い過ぎだけれど。
422 :
ずの:2008/11/10(月) 23:45:02 ID:I7pwCIMy
>>419 いえいえ、かえってお気を遣わせましたかな。
僕はつまりこういう場で顔の見えない相手と時空間を共有する経験に不馴れなので
す。だから、日常会話では相手に遠慮して表現を吟味した上で投げ掛けるであろう
言葉が、ここではほとんどナマの形を取ってぶつかってくることに対する抗体が思
考回路の中にじゅうぶんに育っていないのです、きっと。そんなもの育たないほう
がいいような気もしますけれど。
423 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 00:15:26 ID:10nwWpgj
ずの氏はメロディしか追いかけていないことがよくわかった
424 :
ずの:2008/11/11(火) 01:18:49 ID:IpB1YVb8
そうあっさり断ぜられても困る、
僕はそもそもシューベルトという人はシンフォニストとして野心にとぼしい気がす
るんだ。ソナタ形式の上に成り立っている曲ではあるけど、あの第二主題をトゥッ
ティが否定するとき、作曲家自身がそれを望んで書いているのか、いつも疑問を感
じながら聴かなくてはならない。それをメロディーに拘泥していると取られても、
僕は反論しないけど、展開部から再現へ聴き進んでも、相克と回帰が成し遂げられ
た気がしない、あくまで僕の聴感ではね。全体が抒情曲のようにきこえて、もちろ
んそれをこそ作曲者は望んだのかもしれないけど、やはりシンフォニーというのは
ドラマを展開するための形式でしょう(ブルに限っちゃそれじゃ語弊があるけど)。
やはり、歌曲やトリオなんか聴くとこっちこそシューベルトの本領じゃ、と感じる。
というとやはりメロディー専科なんじゃないか、と言われようが、あの第二主題に
僕が拘泥するのは、未完成という曲が非野心家シューベルトの手になるのだという
ことと無関係ではないとおもう。着想そのものが詩的なのじゃないか、シューベル
トというのは。だからメロディーの抒情が構築性のなかで分離したような印象を生
み、このメロディーが損をしとるがな、という口惜しさに繋がるのかと。
シューベルトは主に歌曲とピアノ曲で、
感情の吐露をしている。交響曲での彼は、
どこか一歩引いているような印象。
426 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 07:41:30 ID:10nwWpgj
和音の使い方は手がこんでるよ。
交響曲はこりすぎだけどな
427 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 07:57:13 ID:10nwWpgj
それにしてもずの氏のシュールト観は、古い見方の焼き増しだね。
宇野もそういってそうだな
まあ、クラを聴き始めた頃って、過度に宇野に影響されてエピゴーネンみたいになる奴が結構いるからな。
この人もその一人だろ。
>ずのさん
音楽を文字で上手く語ろうとするほど、
クレームが多くなると思われ。宇野さんみたいに。
コテのずのさんと語るスレになっとる。笑
431 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 09:44:58 ID:jbQBp5Oz
荒れること必定かとも言えそうなこのスレが、ずの(こーほー?)さんのおかげで
中々に面白いことになってる。
「ずのさんを通して宇野を語りあう」という形でもいいんでねえの?
432 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 10:34:17 ID:10nwWpgj
所詮宇野のスレだから、それでいいかもね。
>>424 >シューベルトという人はシンフォニストとして野心にとぼしい
ご冗談でしょうw
俺も宇野さんの文章でよく、
「ご冗談でしょう」って思ったもんだ。
ずのさんは性格いいからそう思わないのかな。
435 :
ずの:2008/11/11(火) 20:18:19 ID:IpB1YVb8
ご高覧はさぞかし、
正直飽きたねぇ、いつまでたっても白球を打たせてもらえない万年補欠の野球部員
みたいな心境だわ。誰かが、無記名の掲示板でしか言いたいことがいえない時代だ
とかいったようにおもうがとんでもない、たしかにここでは言いたい事がいえるが、
勝手な事が言えるだけなんだし。やはり自由な言論は、ある対象への批判さえすで
に批判の対象になりうる公共の場でこそなるのだと痛感した。うるべきことがあっ
たとしたら、活字文化の寿命をいますこしながく見積もってもいいと知れたことく
らいか。
それに精神的に不衛生きわまりない。わずか半月ばかり身を置いただけで、現今の
本邦が倫理的な平衡感覚を逸している理由がありありとわかった。あまねく芸術表
現は生ける肉体から産み出ださるべきものであり、死せる思考の所産にはつゆ感動
を期待しえない。ここで過ごすより、身体をうごかして仕事をしているほうが身に
積まされる事がおおく、人生の苦味も舐め、つまりはるかに有意義なのだという自
明の理に堂々巡りのすえ行きついて、疲労とともに安堵を覚える心内を、僕自身や
はりうれしくおもった。僕は、言語表現がそなえるべき必要最低限の節度もままな
らぬ場所では、到底自分の本音を言い尽くす事などできない。それを教えてくれた
みなさまに感謝、とは嫌味な言い方かもしれないが、自分の生きる時代を捕らえよ
うとするほそぼそとしたレジスタンスへの無慈悲な鉄槌は、しかし僕の人生へのみ
なさまの参画以外のなにものでもなかった。
ふたたび傍観者にもどります。あるいはそのこと自体が、僕の予言したメシアの降
誕なのかもしれない。お世話になりました。みなさまもお元気で。ふたたびあいま
みゆる事があるとしたら、それはぜひ書店の店頭でといきたい。
水野 浩和
>>348 このスレ、ずのさんのおかげで流れが凄いですね
土曜にラトル/VPOのマラ9で盛り上がりましたが、その際「必ず買う」と約束した>359です
ユニオンで買えました(Bランクで1470円は、2枚組とはいえ、やや高)
問題の音ですが、ダイナミックレンジが広くて、最初の方がモワッと来る以外は問題ないですね
かつてのロンドン盤みたいに、一つ一つの音がピックアップされるタイプの音ではないですが・・・
「音が悪くて批評する気にならない」はおかしな話ですね
オーディオ評論家の録音評はどうだったのか、気になるところです
ウチの装置はソナスのスピーカーにアキュフェーズです
まぁ私としてはまた一つ、マラ9の名盤に出会う事が出来て良かったです
BPO盤も何かの折に聴いてみたいと思いました
流れをさえぎって申し訳ない。まずはご報告まで・・・
>>435 ずのさん…立ち去るのは自由だけど、
ずのさんを交えたこのスレでの議論は、凄く有意義だったと思う。
ずのさんの気持ちは解るけど、ネットでの論争なんて、
もっと感情的で恥知らずなことやってる所は他に幾らでもあるよ。
他の掲示板で今、泥沼の論争を行なってる俺には、
ここの人たちが凄く優しく見える。
438 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 21:16:46 ID:10nwWpgj
ずのさんはコテなしでおいでよ。
一応音楽の板だから、宇野の受け売りでは無理があるよ
439 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 21:25:09 ID:jbQBp5Oz
ずのさんが去ってクソスレの本領発揮となりそうだ。
バイバイ。
この人確か、朝比奈隆のベートーヴェンを持ち上げてる人だよな。
これがサッパリ分からん。何回か聞きにいって、とにかく観客の異常な盛り上がりには目が点になった。
こっちはムカムカ感だけが盛り上がってすぐに席を立ったが、日本の演奏会でこれ以上拍手喝采が
大きいコンサートはなかったと思う。
ベートーヴェンなんだから、絶対的テンポが大部分を占めるはずだよな。
これが間違ってる中で、あとどんな細かい芸を繰り出そうが、すごい解釈があろうが無意味なはず。
あの音楽のどこがベートーヴェンなのか、全く別の音楽に変わってしまっている。
その点、フルトベングラーのテンポのうねりは誰にも真似できない核心をついている。
一体あの音楽の何がどうすごいんだろう。
441 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 21:28:04 ID:10nwWpgj
ずのさんは、文学関係の板だったらまだ受けるかも。
でも対象物を宇野に頼るようでは感性が鈍い。
がんばれ
442 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 21:31:00 ID:10nwWpgj
>>440 正常な感性だと思います。
朝比奈さんは、たまに演歌魂とオケがコラボするときに、感動はしますが、そんなもんです
443 :
436:2008/11/11(火) 21:41:34 ID:/OHD2UQx
>422を見ても解るが、ずのさんは凄く傷つき易い、
宇野コーホーに対して、比較的好意的なこのスレでも、長く居ることが出来なかった
もう2ちゃんねるには潮時だったのでしょう
それにしても・・・
ずのさんの衝撃的な「引退宣言」のすぐあとに
私のマヌケな亀レポが入ってしまうとは、とんだKYだった
444 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 22:43:50 ID:MmeSpH4u
まぁ、みんな本人がああ言っているわけだし、本業に支障があるのは問題だしね。
2chカキコなんかやってたら気になって原稿書けんだろw
ずの氏が一日も早く宇野を越える評論家になるように、みんなでこれからも
応援して見守っていってやろうではないか。
445 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 22:48:59 ID:78WGeHkh
ああ応援したいね。
ひまを見て持論を書き込んでくれたら嬉しい。
446 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 23:09:21 ID:10nwWpgj
音楽評論家になりたいんなら、宇野より許がずの氏に会ってるかも
447 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 23:52:05 ID:daUukO+n
>>440 おっさんのテンポが共感できるかによるね。
エロイカなどはまだましだが、4番のフィナーレ、あれはさっぱりわからん。
うねり無しの淡々も場合によるわね。
駄援のあとでも凄い拍手もらえる幸せな人。
448 :
348:2008/11/12(水) 00:55:38 ID:k7fy/2EI
>>436 レポートどうもです。
低弦、ティンパニが近く録音されていて、決してバランスが良い
とは言えませんが、批評は十分できる録音ですよね。
編集されてはいますが、ライヴ録音ならではの荒々しさ、推進力を持った熱気溢れる素晴らしい演奏だと思います。
批評は小石氏と宇野氏で小石氏推薦、宇野氏無印で、録音評は若林氏だったと
思うんですが、11年前の記事なので記憶があやふやで間違ってるかもしれないです。
私ももう一回読んでみたくなったので、探し出せたらここかマラ9スレにでも書き出してみたいと思ってます。
449 :
436:2008/11/12(水) 01:13:35 ID:E86kiZnO
>>448 そうですね、ラトルについては、今回ベートーヴェンの第9まで買っちゃいました
とは言え、確かにこれ以上は、すれ違い
この板の住人の迷惑をかけてしまいますので・・・
またいつかマラ9スレで、会いましょう
>>449です
あせって書いたら、誤字脱字のオンパレードになってしまいました
そんなことより
IDが「ずの」になってました・・・
宇野のエピゴーネンとしてのずの氏は、師匠のいちばんの美質をいまだ学んでいない。
それは、平明な言葉づかいだ。
「現今の本邦」なんて言い回しを使ってたら、たいがいの人は面倒くさくて読む気が起きないよ。特別な意図があるならまだしも、「いまの日本」で問題のある箇所じゃないんだから。
もし本気で文章家を目指してるんだったら、簡潔かつヴィヴィッドな言い回しで読者の気をひく宇野のテクニックを盗めばいいのに。今のままじゃ、学者としてならともかく、文章家としては・・・
452 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 11:40:15 ID:ZOSSf/lH
出た、本人が居なくなってから批判する奴!
オンタイムで言えることを、後から言うのって気楽で気持ちいいからな。
俺は451が居なくなる前に451を非難してるから、451よりはましだな。
もちろん俺は自分がご立派な人間だとは思ってないけど、後出しじゃんけんはしない。
453 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 11:45:15 ID:ThmAKgXo
いてもいなくても批判されてたじゃん。
彼が文章に、必要以上に言葉を使ったり、難しい言葉を使いたがるのは事実だろ。
音楽にくわしいわけでもないのに
454 :
名無しの笛の踊り:2008/11/12(水) 11:46:50 ID:ThmAKgXo
ところでずのさん、自演してないよね?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000198-jij-pol マスコミに報復してやろうか=厚労行革懇の会合で−宇野座長
11月12日21時30分配信 時事通信
政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の宇野座長(トヨタ自動車相談役)
は12日に首相官邸で開かれた会合で、音楽評論に関するインターネット掲示板などの
書き込みについて、「朝から晩まで朝比奈やクナのことで宇野たたきをやっている。
あれだけたたかれるのは異常な話。正直言ってクラヲタどもに報復してやろうか。新譜評でも降りてやろうかと」
と発言した。
奥田座長は「ああいう雑誌に出てくる音楽会社は大きな会社ではない。地方の中小とかパチンコとか」とも述べた。
これに対して、委員の1人である浅野史郎前宮城県知事は「新譜評を降りるぞとか言うのは言い過ぎといえよう」ととりなした。
>正直言ってクラヲタどもに報復してやろうか
(゚∀゚)
朝比奈隆のベートーヴェンもだけど、
ワルター・ブルックナーを褒めてる、って単純に遅いのが好きなのかな。
遅くすると旋律と各和声は聞こえやすくなるんだけど、だらしなくなるんだよな。
一見多くを語ってるようで、本質を曲げる。アクセントや歌い方もずれてピントがぼけてくるんだよね。
朝比奈のベートーヴェンはこれ。ベートーヴェンをゆっくり演奏するのは不可能なはずだろ。
カラヤンは正反対だけど、少なくとも彼らよりは百倍いい。
458 :
名無しの笛の踊り:2008/11/16(日) 21:11:16 ID:NLVVBuyL
メンデルスゾーンをおとしめたり、
まあ聞けないこともない合唱作曲家の曲と自分の駄演をほめたたたえり、
よくわからん人だね。
恥を知らないのかな
459 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 00:37:52 ID:qd9s7/Qk
音楽現代特集「フルトヴェングラーVsカラヤンVs朝比奈隆」age
一人ゴミがいるんだけど
461 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 17:03:47 ID:9KgZKpBD
コンセルトヘボウとヨッフムの昭和人見ブル7、DVD出たよね、最近。そこで宇野氏激賞してなかった?
おれ、タワーでその映像よく見掛けたんだ。宇野氏の評、店がカードに書いて貼ってあったはず。
でね、え?ってなったの。演奏直後の音楽の友に、どうにも前へ進んでいかない、好きになれない演奏ってなこと書いてあったの覚えていたから。
20年以上立てば感想も変わるとは思うけど、それで商売するのはまずいんじゃないかい。
462 :
名無しの笛の踊り:2008/11/17(月) 17:18:02 ID:1685LkYX
>>459 オイオイ、フルヴェンとカラヤンはわかるが
そこになんで朝比奈が割り込むの?
生誕100年だから?
音現はわからん。
普通はそういう反応になるんだけど、ここは宇野スレなんだから割り込んでるのはカラヤン。
日本だから朝比奈も入ってるんでしょ。
イタリアだったらプレヴィターリ
オランダだったらオッテルロー
フランスだったらマルティノン
てな具合で
465 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 01:40:09 ID:0FlMrnkj
>>462 >音現はわからん。
音現は朝比奈がメジャーになる前から度々朝比奈特集を組んでるよ
20年以上前から。
音友やレコ芸とは大違い。お前が知らんだけ
466 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 10:47:27 ID:59v1IQpU
467 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 11:44:30 ID:m80Xoarn
しかし宇野はともかく、これからの時代、音楽評論家が生息するには苦しい時代になって
いくだろな。
コンサート情報はもうインターネットで見るし「音楽の友」はもう数千部しか発行されてないらしい。
実際ほとんど売れない。
ダウンロードの普及でパッケージソフトは遠からず消えるだろうから「レコ芸」もいらなくなる。
レコード会社もやばくなるがナクソスのようにダウンロードのサービスを始めた会社が生き残るか?
ということになると音楽評論家の仕事はなくなるな。評論家がいらなくなる時代だな。
生き残ってもほんの少数が生息できるだけかな。
ずのさんは評論家としてやっていきるだろか?余計な心配か?
468 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 11:57:21 ID:DW47SILk
これがZUNO!
469 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 14:42:12 ID:3ppE9KDd
あんな音楽に無知なの音楽評論家になれるわけないだろ
遅い早いではなくて好きか嫌いかだろ。例えば朝比奈の演奏で遅ければ
彫りの深い箴言とかなんとかいって
カラヤンが遅いと鈍重だという
あてにならないよこんな評論家
>>467 新聞や放送という手がある
たとえ先細りだとしても、少なくとも音楽誌よりはまだずっと長持ちする
パイは当然小さくなるだろうけど
472 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 17:09:43 ID:tlYXzGNL
東京のコンサートの数、半端じゃないよ
宇野氏も読響のパンフにエッセイみたいの書いてる。会場では見掛けないけどね。滅多にこの人。
評論家にとってパンフに解説書くのって結構いい仕事なんじゃない?
最近はコンサート前レクチャーなどもあるし。
おれはとにかくコンサートにたくさん足を運んでる評論家はその言を参考にする。それが自腹か招待かは問わない。でもハジッコなんかに座ってる人は提灯書かないと信用しちゃうねえ。
473 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 18:32:33 ID:gReONiwv
>>472 同感です。
コンサートに行かない評論家って新しい感覚がなさそうだから考えも古い場合が多い。
やれメンゲルベルクだ、やれシゲティだと言われても価値観違うからピンと来ない。
もちろんそういう古い演奏を好むのは自由だけど。
474 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 19:43:30 ID:g3D6I7A/
このプレートル、実はここ2,3年間、気になって仕方がなかった。
別にコンサートに出かけたわけでもCDを聴いたわけでもないのに、
すごい老巨匠になっている気がしきりにするのだ。いつものカンである。
案の定、ニューイヤーは長い間の低迷を吹きとばすような名演といえよう。
475 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 20:36:08 ID:3ppE9KDd
宇野先生の言う通り、CDを買いなさい。
あとで後悔すると思うな。
そういえば、カラヤン晩年のブラ1を無駄に褒めてたのに、最近でてきた東京ライブをけなしてたのはなんで?
これからは、本間ひろむさんが宇野の地位を継ぐことになるだろう。
478 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 22:58:19 ID:0FlMrnkj
本間乙!
479 :
名無しの笛の踊り:2008/11/19(水) 12:55:09 ID:XyrfwN/z
>>476 あの人の一貫性のなさは昔から。
カラヤンのライナーだって結構書いてるし。
ウィーン・フィルのデッカ盤とかいつもの絶賛調。
宇野ファンてカラヤンのレコードなんか買わないから案外知らないんだ。
また今月の月評が読める!嬉しいわ。
481 :
名無しの笛の踊り:2008/11/20(木) 13:33:39 ID:n3xlv1Uf
>>467 ずのっちは宇野のお鉢を継いで批評家なんか目指しとるんじゃないだろ?
小説とか文学とかゆってたから作家、それも迎合的で味気ない作品を何十万部も売
り上げてニヤついてるような流行作家じゃなく、もののわかる少数の読者に向けて
かなりアーティスティックな趣向のつよい小説を書く作家になりたいんだろうな。
それならあのややこしい文章の書き方でもじゅうぶん需要はある。
それにしても、久しぶりに覗いてみたらいなくなってた。けっこう好きだったんだ
けどな、彼。
彼はネット社会からすごすごと敗走したんじゃなく、実生活へささやかな凱旋を果
たしたんだな。逞しい人なんだろうから。
ずのさんガンバレ。ふつうの人間に向けてふつうの小説書くようなつまんない作家
になんかなりなさんなよ。
今月の樂に寄すはよかったなぁ。
宇野先生らしくて感動したよ…。
宇野って時々、凄く的を射たことを言ってくれるから複雑だ。
一例としては、シューベルトのソナタ13番の第1楽章だろうか。
第1主題のロ短調への傾きとか、
第2主題の3小節目の短調へのゆらめきが、淋しさを醸し出していると。
そこまで指摘してくれた人は珍しい。
484 :
名無しの笛の踊り:2008/11/21(金) 15:42:55 ID:1UvnV/rT
そんなことも言えない評論家ってなんなのよ。
中高生のピアノかじった子でも、そんくらい言うぞ
宇野さんってそういう言葉遊びで読者を煙に巻いて騙すのよね。
悪いお人。
女性にもそうなのかな?
ムニャムニャ
487 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 17:31:08 ID:SLOJp1ap
調や和音を巧みに変化させるのは、シューベルトの特徴だろ
シューベルトの和声全然巧みじゃないだろ。
むしろわざとらしいし、テクはかなり低い方。
ただ器楽にしても歌の流れが独特で強いんだよな。
あまりに日本の評論家は個人的な訳分からん陶酔的な文章とか、
意味不明な表現が多すぎるな。正反対な音楽性を平気で言ったりあまりに適当すぎる。
489 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 21:08:02 ID:SLOJp1ap
そうかな?俺は絶妙だと思うけど。
どっちにしても転調の多さは、そうだし、それを一作品だけがという話ではないよな
490 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 12:36:17 ID:H5m9k3tH
レコ芸今月号のカラヤンBOXの文は相変わらず。
「普門館のデッドな響きで聴きとおすのがつらい。カラヤンが気の毒」。
かと思えば最後に、ホールを他のホールに変えなかったカラヤンを悪者に。
曲ごとの詳細な分析はなし。
興味がないものにはやる気を出さないわがままな姿勢。
あれは評論と言えるのか?
こおほお いいかげんに引け
楽器とかホールって基本的に音楽性とは関係ないはずだよなあ。
音響にとらわれすぎだろ。この理屈だとS席とA席、
1階席と2階席で評価が逆になったりするんじゃないか。
耳が悪いことを自白してるようなもんだろ。
こういう専門家が多いから、残響が多いCDばっかりになってるんじゃないの。
493 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 13:25:37 ID:mKw1XIpg
このふもんかんのとき、生ではじめてムターを聴いた大木正興氏が、
「レコードで聴いてるとわからないが、音がずいぶん小さいバイオリニストなんですね。」
と不満をFMの座談会で述べてた。
おいらこどもだったし、ふもんかんに聞きに行ってもないからレコードのムターしか知らなかったんだけど、こどもごころに強く思った。
会場の大きさ考慮に入れてんの?って。
いろんな条件かんあんして評価して欲しいな。
だからオーディオ名出してCD評書くように、
どの辺の席で聴いたのかはぜひ書いて欲しい。演奏会評なら。
>>490 サントリーの大ホールやザ・シンフォニーホールで弦楽四重奏やるよりはましだと思うがな、
普門館でのベルリン・フィルは。妥協とは言えるけど、79年の際にはカラヤンも改良を要求してるし。
クーベリックのエピソードと対比させてるが、クーベリックも日比谷での公演自体をキャンセルしたわけではない。
マラ9を文化会館に回して日比谷ではベートーヴェン等をやっただけだ。現実的条件下でベターなものを
追及した点ではどちらも変わらない。
495 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 14:50:15 ID:tpBc0ok+
私も同感です。
あの普門館のCDは会場に問題はあるとしても
モノラルじゃあるまいし聴き通すのがつらいって
宇野氏ご本人こそ聴き通せない録音の数々をご推薦してきたはずです。
演奏について順を追って細かく記述している小石さんのほうに信頼性を感じますね。
それにもっと新しい視点で意欲的に批評する評論家に代えてもよいのではないでしょうか?
496 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 15:09:13 ID:7MOrGvwy
大木の話は、生とLPがいかに違うかがを言いたかったんでないの?
497 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 15:17:31 ID:t64vHRNX
儂は知らん
>>492 >楽器とかホールって基本的に音楽性とは関係ないはずだよなあ。
それは言い過ぎw
別に信者じゃないけど俺は宇野さんがほとんど正論と思うけどなぁ
小石は凡庸で真剣味が感じられない
まぁカラヤンのCDなんかはどうでもいいんだけどね…えへ
今月は推薦盤がなかったから買い物も減るなぁ
ロベルト・ホルってすげー聴いてみたい
>498
アルゲリッチが学校の音楽室や公民館に弾きにきても、音が悪いから行かないの?
少なくとも100万円のオーディオで聞くCDよりは分かると思うけど。
オーディオは音楽性が反対になることが多いよ。POPSの場合はいいけど、クラシックの場合ほぼ無理。
特に高額装置と最新録音の場合、全く違う音楽になる。
501 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 18:08:20 ID:7MOrGvwy
小石がどうかはともかく、十分な信者だと思うよ。
>>500 アツくなるな
「間違い」とは言うておらん
「言い過ぎ」だと言うたのじゃ
503 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 22:39:28 ID:zssB/Wqp
493はまったく音楽をわかっとらん。
ホールも楽器のひとつなのだ。
504 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 23:30:09 ID:7MOrGvwy
でもいい演奏家のものは、しょぼいとこでも、CDより聞く価値があるのは間違ないと思うよ。
505 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 21:56:41 ID:2Xf7qEn7
小石は誰の耳にも名演と分かるCDではまだいいが、ちょっと個性的な演奏になる
と抽象的な修辞が多くなり、コイツほんとにわかっとんのか、という感じがしてく
る。古楽器派なんか具体的に個所を指定して評を書かないとまったく無為な文章に
なると思うが、ああいう音楽性に強固なイデオロギーが潜在しているようなのには
小石あたりじゃ太刀打ちできてないよ、まったく。
宇野はまだいい。古楽器派に対して明確な態度を持ってるよ。古楽器演奏が19世
紀的なスタイルの弊害を払拭しうるメリットを認めているしな。宇野は過去の巨匠
ばっかり褒めやがる、とか言ってる人ってそういうのをどう考えてるんだろ。
506 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 22:17:59 ID:q4L6/5N7
誰でも知ってる話だろ
507 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 00:58:14 ID:U1x7++66
でも小石はそれさえ言えないじゃん。
あることを知ってるのと、それを口に出して言えるのとの間には、おもいのほか
大きな隔たりがあるとおもうけどな。
小石と比較してどうこうといわれても説得力なし
509 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 20:53:17 ID:IjkLto7P
具体的な箇所を取り出して、都合のいいように解釈する傾向が、
宇野にはあるな。
510 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 23:36:46 ID:tTKV00Wf
511 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 10:48:46 ID:ycFddNgc
信者ってほどじゃないが好きだ。
こういうのを信者って言うのかな?
512 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 19:40:19 ID:WXioRX0g
こいつがライナーノート書いてるCDは演奏がいくら良くてもこいつの文章があるだけで魅力半減。ツィマーマンのラフマニノフ協奏曲第二番とかゲルギエフのシェエラザードがその例。
513 :
◆iBVPK4.Aq2 :2008/12/14(日) 19:44:19 ID:9pqh8EK1
514 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 20:10:59 ID:ZOptHj5A
カラヤン晩年のブラームス1番、東京ライヴ(DG)はレコ芸でけなしていたが、その後のロンドンライヴ(テスタメント)はほめていた。朝比奈/都響のCDよりいいと、赤旗日曜版を見たら書いていた。
要するに、宇野はその時の気分でほめたり、けなしたりしているのだろう。
宇野も再来年80歳だが、若手の批評家にはロクなのがいない。
日本の音楽批評は終わった…(笑)
515 :
名無しの笛の踊り:2008/12/14(日) 21:34:16 ID:WXioRX0g
だから評論ではなく、単なる感想文。
516 :
名無しの笛の踊り:2008/12/15(月) 00:12:18 ID:a5TwjP9O
いやあのロンドンLIVEは確かに凄いよ。
>>514 おなじ音源なら気分屋かも知れんが、別音源でその言い方は言いがかりだろ
てか赤旗なんてとってるのかw
白旗にするべきです
黒旗にするべきです
521 :
名無しの笛の踊り:2008/12/22(月) 17:43:09 ID:sYWvc/N7
赤旗日曜版はおもしろい新聞です。他のジャーナリズムがとりあげられないニュースが時々掲載される。
スクープが多い。月一回の宇野のクラシック時評も楽しみです。しかし、カラヤンブラ1は激賞に値するか
どうかは聴いてみてからのお楽しみ。終楽章コーダでフルトヴェングラーやベーム、ミュンシュなどとは逆に、
テンポを落とし、堂々たる締めくくりをするあたり、アンチカラヤンの小生も正直度肝を抜かれた。
522 :
名無しの笛の踊り:2008/12/22(月) 18:11:54 ID:Q1miBENk
俺は赤旗読者だが、宇野珍は嫌いだ。
確か宇野は著作で
戦後民主主義教育が日本をダメにした、とか言ってたような気がするが
それなのに赤旗に寄稿するのか?
共産党が是とするプロレタリア独裁と戦後民主主義は相容れないような気が…
右脳こそ音楽を余す事無く受け止められる唯一絶対な存在なのだといえよう
左脳には語って欲しくない
526 :
名無しの笛の踊り:2008/12/22(月) 20:19:03 ID:Q1miBENk
共産党がいけべえや外山と仲がいいのはわかるが、なんで宇野珍と仲いいのかがわからん
単に宇野珍に分別がないだけでしょ?幸福の科学にも掻いてたし。
芸術家に分別は不要だといえよう
528 :
名無しの笛の踊り:2008/12/23(火) 20:40:07 ID:FY1lKrFz
ジャムはアオハタが一番。
代々木の前衛の諸君はほとんどがジャイアンツファンといえよう(まじ
武満は、いやしくも前衛ならすべからく阪神ファンであるべしと言ってたな
ぼくの三大Bはバッハ、ベートーベン、バファローズだといえよう
532 :
名無しの笛の踊り:2008/12/24(水) 09:07:58 ID:JfEHlLN3
党派性を超えて宇野さんの批判だけが好きという人も居るだろうな。
宇野さん自身、黛敏郎みたいに政治色を前面に出すタイプではないし。
533 :
名無しの笛の踊り:2008/12/24(水) 10:01:01 ID:VbLnFuHM
飯島愛ってニックネーム愛珍だったんだ
535 :
名無しの笛の踊り:2008/12/28(日) 14:45:43 ID:UPSUySaq
>531
ぼくの三大Bはバッハ、ベートーヴェン、バーブ佐竹だといえよう
ててご橋は名曲
537 :
LEBEN:2008/12/30(火) 11:49:29 ID:fz91D15B
宇野先生のマネージをしているMUSIKLEBENです。破産いたしました。
538 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 14:40:56 ID:1q+ZLtMb
本当だ。
そういえば、その昔宇野さんの好きなムラビンスキーがドタキャンをして
日本の興業社が経営難に陥った、ということもあったな。
539 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 16:50:41 ID:gPu7K3PM
540 :
名無しの笛の踊り:2008/12/30(火) 18:02:05 ID:+VjKMUci
来年3月のフィオレッティの公演はマネージャー変更して行われるみたいだね。
ひとまず安心。
あけおめ! ことよろ♪
雑煮できた?
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______
∧w∧ ∧w∧ /
( ;゚−゚) ____ (゚Д゚ ;)< コタツに見えないかもな・・・
/ つ旦/ ※ ※ ヽ旦⊂ ヽ \
@(,,_ / ※ ※ ※\ 丿@ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
""""⌒  ̄⌒⌒⌒"⌒""""""
542 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 06:03:39 ID:ed6F4Llc
日本が世界に誇る評論家ですよね
543 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 08:02:46 ID:40QeoEhc
みんな あけおめ!
こーほーさんは評論家としては好きじゃないけど、物書きとしては好き。
宇野さんとアンドレ・リュウはどっちが指揮者として優れてますか?
宇野より劣った指揮者をさがす方が難しいといえよう
546 :
名無しの笛の踊り:2009/01/02(金) 03:10:02 ID:Saavi3Qf
宇野先生今年も毒舌期待しております
>>545 そんなことないよ。
宇野先生は指揮者としても優れていると思います。
日本人の心を理解した指揮ぶりです。
でも外国の方には理解できないと思います。
評論家 宇野広報
指揮者 UNO膀胱
548 :
名無しの笛の踊り:2009/01/05(月) 19:19:29 ID:hK9WCPSY
日本の恥!
当時の音大出のレベル知ってる?(今より悪いかも)。当時にプロ演奏家にもなれてないんだぞ?
文章はうまいな
549 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 12:03:51 ID:bRG+bcYL
小石の評に「これはもはや演奏云々の次元ではなく、むしろ想念である」と
書いてあったら、買ってはいけない。ラトルのマーラー3番で懲りた。
550 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 16:40:48 ID:j218+2BG
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551 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 17:35:18 ID:EvYV7AYr
新スレ希望
552 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 01:22:15 ID:QUHW/gQv
インキンと痔瘻の疼きを想わない者はry
掻きながらこのスレを閉じろといえよう
【インキン】宇野功芳【痔瘻のヲタ】
555 :
名無しの笛の踊り:2009/01/11(日) 01:38:56 ID:N7Yz1ALO
どうしてあなたの信者の人は、股間を病んだ人ばっかりなの?
556 :
名無しの笛の踊り:2009/01/14(水) 23:36:38 ID:JJr1OybS
ヤル娘を共有しているからだといえようw
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<インキンを掻いてたら気持ち良くなって出してしまったといえよう
人 Y / カキカキッ
( ヽつ゜〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ
(_ω_)
558 :
名無しの笛の踊り:2009/01/15(木) 20:41:43 ID:phdpdhTW
以前、コーホー宅を訪問して、クナ、ミュンヘンとのブルックナー8番を聞かせてもらった学生たちは
ここに書き込んでるのかな〜。
聞き終わった後、熱っぽくなって感想を述べてた学生にコーホーは感動したらしい。
559 :
宇野功芳:2009/01/16(金) 08:11:48 ID:Zck8ErUu
2ちゃんでは相も変わらず品のないカキコが多いなあ。若い君たちになぜボクが音楽批
評に手を染めたのかひとこと言っておきたい。
君たちは知らんだろうがぼくが批評を本格的にはじめた1960年代の音友やレコ芸に
は、わけのわからない評論がまかり通っていた。一読しただけでは、いや再読、三読して
もこの批評者がいったい何を言いたいのかさっぱりわからないような、いわば作文にもな
ってないような駄文が代表的な音楽雑誌を席巻していたのだ。これは読者にまで悪影響を
及ぼし、読者投稿欄には晦渋趣味を帯びた稚拙な文がはびこっていたものである。
そういう時代にぼくは颯爽と登場した。強引かつ明快な論旨のぼくの批評は圧倒的多数
の音楽ファンに受け入れられ、それは今日まで続いている。いかにぼくの批評が的確で公
明正大なものであったかわかるだろう。朝比奈などはぼくのおかげで文化勲章も貰ったよ
うなものであるし、クナッパーツブッシュにしてもぼくがいなかったら日本では単なるミ
ュンヘンの田舎指揮者ぐらいの存在でしかなかっただろう。ぼくは朝比奈を発掘し、クナ
を再評価したのだ。このように偉大な批評というものは偉大な演奏と相互作用を及ぼしあ
うものなのだ。そういうぼくのカキコを直接楽しめる君たちは実に幸せであるといえよう。
宇野珍ポーコー(音楽評論家)
スピヴァコフのショスタコーヴィチ5番が生で聴けるなんて、こんな僥倖があろうか!
なにしろ彼がロシア・ナショナル管弦楽団(後述)を振ったCD(エクストン・OVCL00117)は、今や伝説となったバーンスタイン/ニューヨーク・フィルに匹敵する唯一の名演なのだから。
指揮者スピヴァコフのすばらしさは、キーシンの伴奏をしたショスタコーヴィチの「ピアノ協奏曲第一番」(RCA)で、いやというほど思い知ったが、
最近の進境ぶりは目ざましく、5番の棒はあのバーンスタインの雄弁な表現を今の鮮やかな録音で蘇らせてくれるのだからたまらない。
第1楽章から弦の鳴りっぷりが良く、明るい音色は気持ち良さのかぎり。
デリケートぶらない弱音部が実に安心だ。強音部は輝かしさの極みであり、歌心も十分。弦の色には香りがあり、音楽はよく流れ、豊かなハーモニーはしばしば洪水のようにあふれる。
クライマックスの濃密な語りかけはバーンスタインのライヴを思い出させる。これは凄いことだ。
第2楽章は低弦の主題のリズムが力強く、音の威力は言語に絶する。木管の色彩も楽しく、オーケストラの能力の高さは抜群といえよう。
第3楽章は冒頭からぐっと心と耳に喰い込んでくる。弱音がひよわにならず、音の色が生き、作曲者自身が語りかけるようだ。
弦合奏の豊麗さはここでも大洪水を起こす。聴いていると、その音の渦に巻き込まれ、息も出来ないほどである。オーボエやフルートの詩情、頂点の大爆発、そして結尾部におけるハープとチェレスタの夢のような美しさもけだし聴きものだ。
フィナーレは全曲の圧巻で、ここだけはバーンスタインもムラヴィンスキーも敵わない。
弦の強靭なアンサンブルはいよいよ好調、テンポが変化する部分のものものしい迫力は、これ以上を求め得ないほどだが、それでいて音の美感と粘着力を失わないのは、スピヴァコフの統率力とオケの実力が互角に張り合っているからだろう。
ところで前述のロシア・ナショナル管弦楽団はプレトニョフが創設した団体で、スピヴァコフは首席指揮者をつとめていたが、今回来日するロシア・ナショナル・フィルは03年、当時のプーチン大統領がスピヴァコフのために作った精鋭ぞろいの国立オケである。
民営のロシア・ナショナル管弦楽団よりもさらに技術が優れ、彼の表現も一層凄絶になるに違いない。このオケに接するだけでも、今回の来日公演は胸が高鳴る思いである。
563 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 19:31:08 ID:w9ZUWeTw
ずのさん(みんな覚えてる?)去って久しいが、
一部に、宇野を批評家としてはみとめないが、文章は巧い、
といった文言がみられる、
ずのさんが2ちゃんに欠けているとみていた態度はきっとそういうもの
なんだろうな、彼の影響かはわからんが、彼なき後、茶化しやなんかはともかく、
正視に耐えないような糞スレが減ったような気がする、
気のせいかもしらんが、
564 :
名無しの笛の踊り:2009/01/20(火) 19:52:09 ID:T+hcV0D3
演奏家と違って評論家なんていなくなったら誰も見向きもしなくなる。
でもそれでいいんじゃないか?
ずのさんに欠けているものも多いけどね。
平易な言葉を使う能力とか、空気の読み方とか。
自分のブログじゃないんだから・・・
「いかにぼくの批評が的確で公
明正大なものであったかわかるだろう。」
もうイヤ!
>>560-561-562
モノホンなんだ。
てっきり功芳くんでも使って作ったんだとばかり思ってたorz
568 :
名無しの笛の踊り:2009/01/21(水) 13:22:34 ID:UPtfpxO7
宇野功芳は諏訪内晶子を抱きたいと思ってるんだろうな
570 :
名無しの笛の踊り:2009/01/21(水) 22:41:08 ID:SKVwFpIR
別れたところだし
出産を経て そらもうエエ声でナキよるで
諏訪内さんは名器の持ち主なのですか?
だれがうまいこといえと
573 :
戌神家 ◆NGzyRWXtvk :2009/01/23(金) 08:08:17 ID:dyg9QHN9
上岡+黄泉響が売り切れとは大先生の影響力は凄いの一言に尽きようだっちゃ!
574 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 15:56:22 ID:e+pT0R5Z
ナンダカンダ言って功芳さんの人気はナンバー1です
575 :
名無しの笛の踊り:2009/01/23(金) 17:13:03 ID:e+pT0R5Z
♪コーホーコーホーコホコホコーホーウーノーコーホー
低迷するクラ市場をしょって立つのは偉大なる御師だっちゃw
珍
宝
579 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 19:34:37 ID:Ck+6Fb0F
580 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 21:08:37 ID:vBOfnz9a
俺もそうだろうなと思いながらも敢えて突っ込まずにいた(笑)
______
/ ヽ.
/ ヽ.
/ 戌 ヽ
i |
{ ノ ヽ }
{ ....,,,, ....,,, |
| (*0i) ,.(*0i) |
| ~~~ 丿 ~~~ | }
{ | 丶丶 |/
ゝ ‖ ..! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ←皿皿→ /; <
>>576 犬の兄貴!あけおめだっちゃwもっと顔出してくれだっちゃ!!
/ ヽ :/ \ \_______
/ |ヽ /| \
ヽ ̄ ̄ ̄ /
ヽ___/
582 :
名無しの笛の踊り:2009/01/26(月) 21:33:43 ID:QpeqzT6Y
「僕という人間を知りたければマーラーの大地の歌の第一楽章を
聴いてくれ!と叫ばずにはいられない」という宇野師の文章を
読んだ後しばらくはこの曲を聴く勇気が出なかった。
聴くたびに宇野珍のヌラ〜っとした顔が・・・
というか、ちょっとペシミスティックで斜に構えた人なら、
誰でも、あの酒の歌を自分のテーマ曲にしたがると思う…
俺もそうだしw
585 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 09:28:00 ID:KKU1uOsB
この人を真面目に批難すれば、モーツァルトとベートーヴェンに偏り過ぎだよね。
この2人の曲を取り上げる数の割にはJ.S.バッハが少な過ぎる。
時代は飛ぶな新ウィーン楽派を全く無視してるが、これは余りにも軽薄だろう。
586 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 09:55:02 ID:veGlAOhI
宇野さんが指揮しているのを見れるDVDないの?
指揮はモーツァルトとベートーヴェンが多いけど、聴く場合はモーツァルトとブルックナーが一番だそうだ。
バッハは、抹香臭いから嫌いとか言ってたな。中でもロ短調ミサが大の苦手らしい。でも、マタイだけは例外なんだとか。
新ウィーンというか、戦後のトータル・セリーも含めてあの辺は完全に無視してるねw クセナキスとかリゲティについても何か言ってるのを聞いたことがない。
588 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 13:40:40 ID:veGlAOhI
俵孝太郎も、「バッハを聴いていると、役場のおじさんから説教されているような気持ちになる」と言っている。
589 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 15:24:42 ID:tIPf/z5u
ヴォツェックは好きみたいだぞ
590 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 16:55:43 ID:KKU1uOsB
>>587 その例外のマタイの紹介の最期で、
「アリアをすべてカットするのは一つの賢明な鑑賞法といえよう。」
には自分の目を疑ったなー。
この人、根本的に西洋音楽には向かない感性なんじゃないかと呆れたよ。
591 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 16:56:36 ID:1fUBkOMe
清水和音とか金聖響と対談してほしいな。
コテンパンにやられるのが見てみたい。
592 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 17:07:39 ID:1fUBkOMe
しかし宇野信者はクラファンの一大勢力だから、コテンパンにはできないかもな
593 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 18:03:15 ID:1uhsUBSF
一大勢力かな??
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594 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 18:35:42 ID:ku62aROF
>モーツァルトとベートーヴェンに偏り過ぎだよね。
そのモツとベトに関してもかなり偏りがある。
特にモーツァルトにそれが著しい。
595 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 19:44:51 ID:1fUBkOMe
>>593 宇野先生とか呼んでる奴らは女性の文章に感じていたが、
それを見てピンとくるものがあった
596 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 21:26:57 ID:KKU1uOsB
演奏家では
ピアニストの場合、グールドを無視。バッハが嫌いじゃ仕方ないか?
しかし、ギーゼキング、ミケランジェリの無視は流石にどうかと思う。
モーツァルト信奉してて、ギーゼキング無視はないでしょ。
ヴァイオリニストに至ってはオイストラフを無視してるのが全くもって話にならない。
スターンみたいな独裁主議は、この人の場合意図的に無視するのはポリシーとして分かる。
だが、メニューイン、シェリング、グリュミオー辺りはどうなっちゃってんのか?
>>596 グールド無視してないよ。著書の中で確か、
「グールドのトルコ行進曲に合わせて玩具の兵隊が行進したら、
どんなに愉しいことだろう。」とか言っていて、
オマケに「天才」とまで付け加えている。
それより、ベートーヴェンを信奉していながら、
初期の室内楽やピアノ・ソナタを完全無視するのはどうだろう。
後の作品に引けをとらない傑作ぞろいだと思うが。それと、
ベートーヴェン弾きのシュナーベルを無視というのも納得いかん。
599 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 22:46:36 ID:KKU1uOsB
>>596 グールドについて、そう言ってましたか?
やはり完全無視は不可能な存在ということですね。
>ピアノ・ソナタを完全無視するのはどうだろう。
宮沢明子と絶縁した影響が大きいといえよう
18番と28番は大好きなようだよ
>>595 やっぱりHしたい林みたいな変態が多いんだろうね
>>600 それは知ってるけど、
ベートーヴェンは初期の傑作が後期の大作の数々に埋もれ過ぎてるでしょ。
そこをベートーヴェンを信奉する評論家には特別に取り上げて欲しいわけよ。
チェロ・ソナタ作品5、ヴァイオリン・ソナタ作品12、弦楽四重奏曲作品18など。
ピアノ・ソナタでも、作品2や作品10みたいな傑作を無視するのはどうかと。
ベートーヴェンにのめり込めばのめり込むほど、
交響曲がベートーヴェンの本領…という風潮が疎ましくなってくる。
605 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 00:04:20 ID:9af8WS/b
妄想のマタイ受難曲の夢を見たとかウダウダ書いてるのを昔見て、こいつはだめだと思った。
指揮者や弦楽器、声楽なんかについてはともかく、ことピアニストに関しては、彼の好みはまったく理解出来ないな・・・
モーツァルト=クラウス、ベートーヴェン=バックハウス&ハイドシェック&ナイ・・・
俺にとっては、いずれもいなくても問題ない人たちだ。
そういう
>>606の好みもかなり偏ってるだろ
クラウスとハイドシェックはともかく
バックハウスとナイは誰でも認めるベートーヴェンの大家
>>606 ワルトシュタインは、バックハウスが最高という宇野の意見に賛成だが、
田園ソナタはシュナーベルのほうがずっと美しい。
「ベートーヴェンのソナタはほとんどバックハウスを選べばいいから簡単」
って…そんな単純な世界じゃないと思うんですがw
609 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 01:18:03 ID:LpQ39zQZ
>>590 自分は合唱をするくせに、言葉を無視しながらマタイが聴けるなんてな(笑)
普段もそんな聴き方しかしてないんじゃないのかな、この人。呆れるわ。
>576とか>581の犬畜生がうざい。駆除しろよw
611 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 13:48:40 ID:RFb8ENgr
オイストラフは晩年のモーツァルトの協奏曲の録音(指揮と独奏を兼ねたやつ)は
ぎりぎり誉めていたな。モーツァルトだから、というのもあったのだろうが。
シェリングはベートーヴェンの協奏曲の録音を代表盤に挙げていた時期あり。
グリュミオーは積極的に触れているのを読んだことがない。
ピアノのポリーニ、アシュケナージあたりは低評価。
リヒテルを批判している辺りは独自性の発露といえなくもないが。
612 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 19:19:10 ID:9af8WS/b
演奏史なんかはほとんど勉強してないんだろうな。
613 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 20:30:05 ID:Gmvc2zei
古楽器演奏を蔑視してるくらいだからな!
>>613 基本的にはそうらしいけど、
「ブランデンブルク協奏曲第5番のチェンバロをピアノで代用など、
時代錯誤もはなはだしいといえよう。」とは言ってた。
で、ケーベルの演奏を推薦。
615 :
名無しの笛の踊り:2009/01/28(水) 21:50:03 ID:NXXPWsi3
声楽科出身のくせして
声楽、オペラの守備範囲狭すぎじゃないか?
宇野が「椿姫」以外のヴェルディのオペラやマスネのオペラについて語った例を知らないのだけど。
全曲通して聴いたことがあるのかも疑われるほどw
古楽器を蔑視なんて、とんだ言いがかりだぜ。
古楽器の問題点はいろいろと指摘してはいるが、推薦盤にしてる録音もけっこうあるぞ。
ヴァイルのハイドンとか、マギーガンのモーツァルト「ホルンコンチェルト」とか、シュタイアーのモーツァルト「ピアノ・ソナタ」とか。
617 :
名無しの笛の踊り:2009/01/29(木) 13:16:34 ID:x7h5Soie
>古楽器の問題点はいろいろと指摘してはいるが
どうせ的外れなこと言ってるんだろ?
618 :
名無しの笛の踊り:2009/01/29(木) 16:11:23 ID:aU2ZqGvf
吉田秀和との対談はまだか。
>>617 ああ。ハンマークラヴィーアの評で、
「当時の楽器による演奏もあるが、その響きの薄い貧相な響き云々、
ベートーヴェンの頭にはすでに現代の楽器の音が鳴り響いていた云々」
許に至っては「おもちゃのピアノ」だってw 恐らく彼らは、
低質なレプリカ楽器の音しか聴いた事が無いんじゃなかろうか。
良い状態で保存されていたオリジナル楽器ってのは、
ものすごい神秘的な輝きを放つものだ。そういうコンサートに行くと、
コピー楽器製作者はもっと頑張って欲しい、といつも思う。
620 :
名無しの笛の踊り:2009/01/29(木) 16:41:53 ID:k7k+yXgS
宇野先生ほど芸術家の精神性を重視する評論家はいない。
糞も放便とはよくいったものだといえよう
カミに見放されたら自分の手でウンをつかめ!といえよう
この人の評で一番ワロタのは、ジョルディ・サバールのエロイカ第3楽章。
「冒頭の弦のリズムはゴミが宙を舞っているようにも聴こえる。」
______
/ ヽ.
/ ヽ.
/ 戌 ヽ
i |
{ ノ ヽ }
{ ....,,,, ....,,, |
| (*0i) ,.(*0i) |
| ~~~ 丿 ~~~ | }
{ | 丶丶 |/
ゝ ‖ ..! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ←皿皿→ /; < 先生!先生の"凄すぎる世界"が中古屋で1150円で売れただっちゃ!
/ ヽ :/ \ \_______
/ |ヽ /| \
ヽ ̄ ̄ ̄ /
ヽ___/
626 :
名無しの笛の踊り:2009/01/29(木) 23:24:11 ID:Psl+tMZk
あんたはお呼びでないよ
鵜の後方にいるのはだいたい鵜飼いだろう。
628 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 11:30:17 ID:+mFzoI7p
俺と宇野功芳大先生は感性が似ている。
宇野功芳大先生の推薦盤は俺もいいと思う。
それに宇野功芳大先生指揮の演奏は最高だと思う。
629 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 13:32:38 ID:fnKMs5/+
630 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 14:53:59 ID:zUtoZRjf
>>629 こりゃまたイタイ奴がいたもんだ(笑)。
こういう痛いリスナーを生んだことが最大の罪だな。
631 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 14:59:41 ID:QjX2yiL0
村瓶とわんこについては同意だな
632 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 18:26:45 ID:QhWAGkXe
>>630 評論家の言うことを疑わず鵜呑みにするような奴は、はなから自分の耳で聴いてないだろ
宇野が痛いリスナーを生んだのではなく、痛いリスナーが宇野信者になったということ
>>629 これは宇野以上に痛い奴だな
633 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 19:25:39 ID:VzbrsvfG
>>629 意見感想も痛いけど、表記の仕方が古いのと新しいのが混ざってムチャクチャ。
ムラビンスキー、クナツパーツブッシュ、ロブロ・フォン・マタチッチなのにヴァントはバントでもワントでもないし
あげくにウィルヘルム・メンゲルベルクだし
634 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 19:56:28 ID:XugGZSRr
>>629 見てはならないものを見てしまったという気持ちになる。
痛過ぎる!
なんだかんだいって皆ぼくのトルコ・・・虜になっているではないかといえよう。
そんなのは嘘だとはいって欲しくない。
636 :
名無しの笛の踊り :2009/02/05(木) 20:05:00 ID:8CTDcuBM
フルトヴェングラーの第九の新盤、平林直哉が既出盤と同一音源と見ている。
ttp://concerto2.exblog.jp/9470846/ レコ芸をはじめ各誌でどう扱われるか、見ものだ。過去にはワルターのモーツァルト40番、altusがソニーと同一と言うこともあった。
平林は宇野とくっついているし、このCD、バッタものと情報を流しているかな?
637 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 20:25:22 ID:AxOpJPhg
<宇野氏の功績と罪>
功績
(1)クナツパーツブッシュを強力に支持
(2)ムラビンスキーを強力に支持
(3)日本人以外の東洋人を強力に支持
(4)ヴァントを強力に支持
(5)小沢征爾氏を認めていない
罪
(1)朝比奈隆氏を強力に支持
(2)ブルーノ・ワルターを支持
(3)ウィルヘルム・メンゲルベルクを支持
(4)ロブロ・フォン・マタチッチを支持
(5)批評を読む者に困惑を与えた
638 :
名無しの笛の踊り:2009/02/05(木) 20:33:44 ID:XugGZSRr
宇野の本読んで、宇野が振ったブル4買った人は「円天」の被害者みたいなもんか?
読んで買う人なんて稀だと思う
もはや評論界でもイロモノとしかみなされてないんじゃないか
641 :
名無しの笛の踊り:2009/02/06(金) 13:56:05 ID:dFSFGeqQ
大昔の志鳥栄八郎さんなどに比べたら
宇野って結構イロモノという印象があったな。
誰かと思ったらmastumo氏ではないか
久々に名前見たなw
643 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 10:03:27 ID:blcMMfNv
コーホーは音楽評論でメシ食ってるのに自分の金出さないで批評してるのか?
みんな批評用に送られてきたLP,CDなどでまかなっていたのか、ひどいもんだ。
相当なケチなんだな、コーホーって。
644 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 18:30:38 ID:cAnMssqj
自分で買う必要がなかったら、無理に買わなくてもいいだろう。
645 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 19:27:18 ID:bD08T1m3
ここまでコテンパンにけなされている人も珍しい。たかが音楽評論家なのに(笑)
生来の出不精なので輸入盤を探しにいくのなど無理、
そのわりに、おいしいものを食べるためならどこへでも出かけていくんだとさ。
>>643 アフォ、漏れたちでさえ一生かかても聴き切れないCDを持っているのに
奴の平均余命は何年あると思ってるんだ。
コンサートに全然行かないのは問題だが80歳近い老人じゃ行っても寝てるだけだろうなw
タダで貰った試聴盤について、あれだけ悪評書けるとは、ある意味スゴイ人だなあ…。
649 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 10:49:29 ID:jMkKZVg+
<宇野氏の功績と罪>
功績
(1)クナツパーツブッシュを強力に支持
(2)ムラビンスキーを強力に支持
(3)ブルーノ・ワルターを支持
(4)ロブロ・フォン・マタチッチを支持
(5)ウィルヘルム・メンゲルベルクを支持
罪
(1)日本人以外の東洋人を強力に支持
(2)朝比奈隆氏を強力に支持
(3)小沢征爾氏を認めていない
(4)ヴァントを強力に支持
(5)批評を読む者に困惑を与えた
650 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 11:43:01 ID:Pfa8aIwI
自分の好みを元に功罪と称するものを書いても説得力なしという見本だねwwwww
マツモの話題を久しぶりで見たが、コーホーよりイタいオタもかなりいるんだよなw
652 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 13:22:56 ID:HSZF7NFX
コーホーの趣味はカメラで電車を撮影する鉄道マニア、暇があるとあちこちに出向いてシャッターチャンスを狙う。
コーホーは鉄道ヲタ。
ようするにコーホー氏は、自分の好き嫌いで書いてるに過ぎない。芸術の評論ってそんなものだわ。
それから気になるのが、最近は読者に対しての上からの目線だ。「この良さを判る人はいない」などと
自分だけが理解しているように書く。まぁ過激も売文の一つの手法だけれども。こういうの読むと惨めな気分
になる。その反動で憎さ百倍ってなことになるのかも。
宇野は「別冊レコード芸術」(たしか1998年)のコラムで、
「評論家は好き嫌いの仕事だね」と言いがちな世間に対して反論してた。
音楽評論家は海原雄山のようなものだってね。
655 :
名無しの笛の踊り:2009/02/09(月) 22:38:15 ID:LZthwbLd
海原雄山は架空上ではあるが尊敬されるべき人物である。
自分みたいに品性下劣な人間を海原雄山に例えるところが既に勘違い。
笑い者だなこの人(笑)
しかし、君達は著作をよく読んでるねぇ〜?
私はブックオフで新書を100円で見つけて一冊だけ目を通しただけ。
こんな乏しい知識と感性でよく評論家が成り立ってるなと思ったよ。
みなさんは、なんで買い続けるの?
>>653 必ずしも好き嫌いで書いているとも言えない。
隙間の商法というか、あまり他者の手垢が付いていない
演奏家等を重点的にとりあげる。
その見解を際立たせ、目立たせるために、メジャーな演奏家
のうちのいくつかを激しくこき下ろす。
関西拠点の朝比奈・大フィル等は格好の獲物。
その見解の追従読者を作るために、芸術、感性、優秀、精神
という抽象的な言葉で読者の自尊心、自己愛に訴えかける。
658 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 11:30:00 ID:e+A7IEhx
でも最近メッキがはがれてきてますねこの人。評論家の中ではぴか一信頼されてない(笑)
調子こいてくだらん自演のCD出すからだよ。
>>653 コーホーだけに限らずにほんの評論家は全員そう
ここに書いている人たちだって、雑誌などのメディアの場を与えられれば
コーホー氏みたいに書いたりするんだよな。
もしそうなったら、僕の場合は、好き嫌いで書かないと続けられないだろうな。
さもなければ、657氏の書いているように、まだ注目されていない演奏家を探し
て読者を煙に巻くってことになるかな。
661 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 18:24:21 ID:j92Y/a4y
>>653 たかが評論家の記したものを読んで惨めな気持ちになる必要はない
>>657 今の評論スタイルが考えがあってのものなら宇野は策士だな
単純な文章だが話題性に富んだ評論で、信者もアンチも多い 2ちゃんでもよくネタになる
堅実な仕事をしているが取り立てて挙げることのない、本も売れない評論家よりは社会的に成功しているといえよう
662 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 18:41:56 ID:aGdWYgtt
確かにそうだな。
フルベンやカラヤンよりスレが多くて、それも結構な伸び。
よくも悪くも人気はあるな。
宇野本はネタ及び反面教師としてベストといえよう!!!!!
664 :
名無しの笛の踊り:2009/02/10(火) 19:28:37 ID:aGdWYgtt
ネタなの?
評論そのものは真剣なのでは?
665 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 00:02:44 ID:b3vaGHT6
パロディーだね
ご本人だけは本気というか大真面目なんだけどね
もちろんあの指揮もだよ
667 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 02:47:48 ID:uSI+zs8j
>>666 付き合わされるオケが気の毒で(笑)
HMVのレビュー見たけど、オケの人たちまで犯罪者扱いだもんな。
668 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 07:06:22 ID:bsOq2ieO
あの評論がもしネタだったらむしろ凄いな。
669 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 07:49:12 ID:3N8w6UGJ
「このプレートル、実はここ2,3年間、気になって仕方がなかった。
別にコンサートに出かけたわけでもCDを聴いたわけでもないのに、
すごい老巨匠になっている気がしきりにするのだ。
いつものカンである。」
これがネタでなくて本気だとでも?
670 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 10:01:27 ID:bsOq2ieO
凄い…。
預言者か?
671 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 13:17:49 ID:k5fdAeeL
いつもの ← これがさらに下品だ。コンサートも録音もきかずに「当って」
それで何か価値があるのかw ?
672 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 16:42:31 ID:17SimJ6N
まあ実際は、周りでいろいろうわさになってるのを聞いて、
信憑性が高そうと感じただったとかそれぐらいの話だろ。
宇野もさすがに長いこと飯食ってるわけだから、
そういう話の判断については「カン」が働くだろうしな。
こんなん、ジジイの自慢話と話半分に聴いときゃいいのに、
おまえらもくそまじめだなあ。
少なくとも、この人の著書がなければ、
俺はショスタコのピアノ五重奏曲とか、
ベートーヴェンの弦四の世界には入っていかなかった。
674 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 16:58:33 ID:pq/OeCGX
>>673の個人的体験にケチつけてるつもりはないんだけど、宇野教祖のショスタコは完全に後出しだな。
最初は交響曲5番しか取上げてなかったが、巷で評価が高まり弦四も注目されるようになったら、突然褒めだした。
675 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 17:04:33 ID:17SimJ6N
まあそれでいいやん。
彼自身もショスタコを体系的に理解するのには時間かかったと思うし、
そういうもんじゃねーの。
なんか不都合なことでもあんのかなあ。
まあ俺は昔からショスタコの四重奏曲を評価してた、
とか言い出したらそりゃ別だけどさ。
>>674 講談社現代新書の「クラシックの名曲名盤」はあくまでも初心者を意識して書かれていたから
交響曲第5番しか取り上げていなかったけど
よく読めばその文中で後期の弦楽四重奏曲について触れているよ。
それ以前にもレコ芸などでリヒテルのピアノ五重奏曲を絶賛している。
いくらコーホーちゃんでも、お前ら糞餓鬼どもよりはたくさん聴いてるだろw
久し振りにMOSTLY CLASSIC買ったら、
この糞ジジイの選ぶ究極の1枚とかいって「これを聴かずにクラシックを語るな!」
というコーナーが出来ててすげームカついた。
読むつもりなし。迷惑千万なコーナーだ。
僕に言わせればたった一言で終わりである
mostly classicなんか(r
680 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 11:16:21 ID:cdVtfQE/
クレンペラーの『フィガロの結婚』は良かったよ。
宇野さんには結構感謝してる。
681 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 11:31:02 ID:l15vGRTr
宇野さんとバックハウスが僕を救ってくれた
682 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 12:45:44 ID:A9tSGcGk
実は地獄に墜ちてたりしてw
683 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 13:19:25 ID:IpGec1kP
コーホーはあてにならん、ちょっと前は絶賛してた演奏を数年後、けなしてたり、又、その逆のことをしている。
一度、コーホーの頭の中を見てみたい。
684 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 22:03:02 ID:Qn5sFuN/
「だいたい、ベートーヴェンの音楽自体、どうしてカラヤンや
アバドのような都会的に洗練された、スマートなものであり得ようか」と
ここまで断言する宇野氏の根拠に興味があります。ベートーヴェンの
楽譜を深く深く読み込んでいけば、こういう結果に導かれるのは
必然でしょうか。自分はベートーヴェンの交響曲全集をひとつだけ
選ぶとすると迷うことなくカラヤン/BPOの1960年代のものにします。
そしてそれを宇野氏は「耳が汚染され、感性がゆがめられてしまった
結果だ」と言い放つ。大きなお世話だと言いたい。
685 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 22:04:56 ID:SJSygy00
宇野功芳って偉大な評論家なんですか?って聞かれりゃ個人の嗜好もあるから意見も割れるが
世評が高いのか?って聞かれりゃ、高いよ、と答えるしかないな
686 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 22:05:07 ID:wzHSuoao
687 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 22:30:23 ID:wzHSuoao
>>685 芸術分野の評論家に対して偉大って発想がそもそもわからんね。
音楽家を尊敬するのは理解できるけど、音楽評論家は自分自ら創造できないを差し置いて、芸術の担い手である才能ある音楽家について好き勝手にあれこれ言ってるわけだから。その点において、コーホーもヒデカズも同じ。
もちろん評論家の存在意義は認めるし、評論家の話が為になる人は多い。
でも、コーホーの本を読んでシューリヒトの存在や良さを知ったとして、コーホーに感謝することはあっても偉大なのはシューリヒト一人。
少なくとも687よりはコーホーの方が偉大だろw
689 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 23:34:27 ID:2Bd5XeHM
ヒョーロンカほど卑しい 職業はそうないからなあ
コーホーも褒めてるクナや修理人はともかく事ある毎にけなしてきたハイチンコなんか、悪く言う事で自分が飯食ってきた訳だから足向けて寝れないだろう(笑)
690 :
名無しの笛の踊り:2009/02/13(金) 23:47:17 ID:du6tgc+0
ショスタコの全集は褒めてたじゃん。
>>690 そうそう。6番の第1楽章のことは、
ハイティンクは5番のラルゴと同じ感覚でこの楽章を演奏している。
とか言ってたね。
692 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 00:54:52 ID:bYxhC5di
世の中、自分の頭でモノ考えるのが苦手で他力に逃げたがる愚鈍が多い
そういう奴は尊大な断言や大法螺には著しく弱い一方、理知的で謙虚な言説等には
逆に全く興味を示さない傾向がある
要するに愚鈍だから、あざとくハデハデなものでないと存在に気がつけない、感知できないってこと
コーホーなんかはね、単にそういう愚鈍な連中の目を極論のあざとい表現で引いて、
それでもって糊口をしのいでるのさ
つまりは彼の商売の「スタイル」ってことだな
愚鈍な連中がコーホー儲になったとしても
まぁ音楽ヒョーロン程度だから別に社会に害も毒もない
そういう「スタイル」を使って怪しげなカルトや胡散臭い市民運動でもはじめるようなら
大いに社会に害を垂れ流す危険があるわけだが
693 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 03:15:12 ID:tfmtYZFB
まあ、空虚なことばかり書いてる人だけど、その「ハデハデさ」は芸人の血統だけあってたいしたもんだな。
こんなお笑い評論家風情を尊大だと崇めてる者は、頭も心もかなり空虚なのは間違いない。
「尊大」という言葉をちゃんと理解出来ているかどうかすら怪しい。
694 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 08:47:20 ID:2nMBXTkG
コーホーファンはこんなスレばかり見てるの?
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【銭湯】東京のおふろ【温泉】 [同性愛]
インキンタムシpart10 [身体・健康]
この人のおかげでいろんな聴き比べが楽しくなったよ。
フルトヴェングラーだクナッパーツブッシュだシューリヒトだワルターだ
メンゲルベルクだ何だかんだはモノラルの古い音ならもう聴く気にはならないけど。
この人の好きな曲については「この辺りは聞き所のひとつだよ」と教えて
もらえるからいいな。ブルックナーなんか最初取っ付きにくいからね。
ただシベリウスについては、誰かが書いたベルグルンド国内盤全集の解説文の
盗作に近いものだったのは辟易した。
あれは問題にならないんだろうか。4番の紹介なんか特に。
696 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 10:31:28 ID:I3VmVJk1
出谷功芳といえよう
697 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 12:23:23 ID:3UfXeqdn
コーホーさあ、今までは変な奴としか思わなかったんだけどさあ、
カラヤンのロンドンライヴは、たしかによかったんだよな。
ウーやんw
699 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 13:33:09 ID:MEq/pCzj
中学、高校生は、宇野たんの評論に感化されて
フルトヴェングラー○、朝比奈○、カラヤン×
となっているのだろうか。自分は宇野たんの
評論を読んでもカラヤン○だったけど。
700 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 13:37:34 ID:2nMBXTkG
でーやんはコーホーと並ぶ異端児だったのだ。
701 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 14:36:13 ID:uO6V/3i+
┌―――――――――――──┐┌―――――――――――──┐
| r-( (()ー、 │| 彡ミミ / ⌒~⌒゙ヽ肥満対策.│
| //'"""" ヽ) 女 │|利;´ 〉`} //{{{、{{{{,}}}}}}};、 │
| {{{ミ ,__` ',__ |"、 性 │|用、 - ノ {{{ ィニ・ <=・ {} } │
| , '{} ,c、,ュ、 )゙、 患 │|者:::::::::} {{{{ ,イ、,ト、 }{{ミ . : :│
| , 'イ! トエエア ノ゙、 者 │|は / !!!ヽ t〜ナノ}}})、_ : │
| ,---( ヽ、 二 イ`)、 は │|| / ゙ミ二二彡' :::ヽ │
| (20代だけというのは) . :||サントリーホールにだけあったでしょ │
| なんとなく心強い │ |駅前もあったらいいなと思ってた..|
└―――――――――――──┘└―――――――――――──┘
┌―――――――――――──┐┌―――――――――――──┐
| /彡彡彡彡ノミ、 志│| ////イミミヾヽ. │
| /彡彡彡ナ.ノ))-tリリ + 木│| @ ({((_( 、__ ヾ川| │
| 川 彡 -=、 {,=.iリ ク.│| 〉┃ ┃ ミ川 @ │
|+ 川川⌒ ,ィ 。_。)、 ) * : リ.│| ( ( iぅll| │
| 川川 (ー=エアノノハ ニ│| ヽ ヾア ノQii| │
| 川川ヽ 、 __,ノ川i、 ッ.│|@ __川 ゙ー ' .||川| │
| / ̄川川 {{ミ三彡/ニノ川 ̄ヽク│| / 川ー-- イ||川リ`ー、 │
| 宇野珍大先生だと安心! │| 宇野珍ポーコーはキモイです │
└―――――――――――──┘└―――――――――――──┘
702 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 15:05:33 ID:LDKueMAJ
でーやんは憎めない人懐っこさがあったが…。
703 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 16:07:50 ID:V1TxZua1
親の弟子である牧伸ニのことをコーホー先生はどうおもっているのであろうか?
また牧伸二はコーホー先生をどう思っているのだろうか?
それにしても牧野周一の漫談は面白いことが一度もなかった。
モノマネもやってたが、ちっとも似てない中で石坂浩二のモノマネだけはうまかった記憶がある。
もう何十年も前の話ではあるが。
コーホー先生は親を超えたのだろうか?
704 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 16:57:08 ID:9AejcdoT
俺の尊敬すべき師匠!!!!!!!!!!!!!!とかって奴いない?>このスレ
クラシック評論家としてはイマイチ信用できないと思うが
旧形国電ファンという点だけで許せてしまう俺がいる。
JR電車などは全く味がない
ましてE233等論外の極みといえよう
戦前製モハ41の光彩陸離たる気品、モハ52の命を懸けた遊びを見習うべきだといえよう
706 :
名無しの笛の踊り:2009/02/14(土) 18:30:55 ID:ZgnOZDVD
ドラゴンクエストIXが発売延期になって怒っている人がいるが、
ぼくに言わせればたった一言で終わりである。
707 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 07:12:44 ID:oCcLa4Ax
カラヤンのベートーヴェンなど聴くほうが悪いと言えよう。
僕という人間を知りたければマーラー『大地の歌』の第1楽章を
聴いてくれ!
最初から予想がつく演奏など、聴くだけ無駄だと言えよう。
708 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 08:14:17 ID:4uUSsF4V
宇野さんて未だにカラヤンを引き合いに出すけど
没後20年も経ってるのによっぽどコンプレックスなんだろうな。
『大地の歌』の第1楽章の主人公が客観的な良い音楽批評ができるわけないだろ!
と思ってそれを読んで以来宇野さんを音楽評論家と見ることはできなくなりますた。
710 :
名無しの笛の踊り:2009/02/15(日) 11:16:33 ID:oCcLa4Ax
カラヤンは作曲も出来るバーンスタインにコンプレックスを持っていたと
どこかで読んだ記憶があります。もし宇野さんがカラヤンに対して
コンプレックスがあるとしたら、少なくとも自分自身を相当程度の
音楽家だと認識していることになりますね。ウァオウ!
少なくともブログなんかでオレ流評論しちゃってる連中よりは、
宇野のほうがずっと上だし、事実、時々この人の意見は参考になる。
誰もかれもが意見を世界に向けて言えるようになった現代こそ、
評論家の真の出番だと思うんだが…
713 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 00:43:04 ID:Q+9g7ePe
>>712 ブログもピンキリだが、人によっては宇野珍なんぞよりずっとしっかり聴いているし、読んで役に立つものは多いよ。
評論家は満遍なく関心の薄いものも含めて書かなけりゃいかんし、業界との付き合いからCDの紹介も国内盤中心にならざるを得ないからそこら辺差し引いて見る必要があるけどね。
職業評論家でなくても優れた耳を持って鋭い洞察ができる人が自分から情報を発信していけば、今後評論家の存在感はますますなくなっていくだろうね。
実はみんな隠れ宇野教徒なんです。
宇野が嫌いと言ってる人も、宇野が推薦しないディスクを推薦してる人も、
結局は宇野と似たようなことを言っている。そういうケースは多い。
宇野の影響力はバカにできない。日本のクラシックファンの宇野病は、
それこそ宇野が死ななきゃ治らないのではないか?
確かに、クラを扱ってる個人ブログは、語り口が宇野風なの多いね。
誰も読まないし、読んでもらえると思ってるのがめでたい。
そういう馬鹿ちん達をはだかの王様の如く、増長させてる宇野はまた罪深い。
ぼくの名は ぼくの名は チンポーコー
ぼくの ぼくの使命 ぼくの宿命
アバディアンを 破壊せよ
717 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 10:18:23 ID:m2JWpukY
宇野は何でポリーニが嫌いなの?
718 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 10:20:37 ID:m2JWpukY
宇野が、「僕なら近鉄バッファローズだ」と書いてるのを読んだ憶えがあるが、
あれ、何の評論だったんだろう?
719 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 10:26:44 ID:QAf1ux/q
720 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 10:49:42 ID:MGLR7iJx
UNO氏の見解に賛成する方はUNO氏推薦のCDを買えばよいし、
UNO氏の見解に反対する方はUNO氏酷評のCDを買えばよい事でしょう。
>>718 ブルックナー
3大Bのブラームスの代わりにぼくならブルックナー
バッハの代わりにぼくなら近鉄バッファローズだ
722 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 13:17:20 ID:TPHVbx5M
一評論家の主観だろう>>宇野氏のポリーニ評
別に国家権力がポリーニを聞けと強制しているわけでもなし。
それでも突っ掛かる人間が居るわけ?
723 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 14:29:59 ID:yTmsyC6f
宇野サンが一時期持ち上げていたブーニンは
石井宏によれば欧米では殆んど無視されているようだね。
724 :
名無しの笛の踊り:2009/02/16(月) 14:37:09 ID:OV11bIl5
日本でもほとんど無視されてるでしょ。
フジコと大差なし。
>>723 ブーニンは日本人と結婚して実質日本に住んでおり、海外での
活動にあまり力を注いでいないんじゃないか?
だとすれば、無視されているというよりは、逆にブーニンの方が
海外でもてはやされることにあまり関心がなく、それよりは日本
での幸福な境遇に恵まれることの方を望んでおり、その結果
そうなったのではないかな。
いずれにせよツィマーマンやキーシンほどにはバリバリ働いて
ないという印象だな。働かなければ、やがて忘れられてゆくという
のが音楽家というものだ。
別に宇野だけがブーニンを持ち上げていたわけではないし。
それよりも、宇野がフジコや宇宿允人をどう評価しているのか
知りたいww
728 :
名無しの笛の踊り:2009/02/17(火) 17:44:16 ID:TUFB+WL4
働かなくても余裕で暮らせればそれでいいという人もいるからね。
石井w
ふく子w
コーホー指揮の第九のCDを聴いた。
演奏に大爆笑wwwww
732 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 15:10:24 ID:m8hafUnE
コーホーはもう引退したほうがいい、昔から自己主張の強い偏屈な評論家だったが、
年をとるにつれてますます支離滅裂になってきてる。
733 :
ぼく:2009/02/19(木) 15:27:13 ID:y8eMm2UH
ぼくの言うことは、すべて正しいといえよう
734 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 18:59:13 ID:kCEMfhs6
あまりに独善的だから評論ぽくない。
735 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 20:59:26 ID:DGsIWGNY
736 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 23:09:05 ID:8/+Vw4BJ
珍種も増えすぎたり目立ちすぎると害だ
737 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 23:38:00 ID:kt4ftcoQ
評論業はもうやめて、指揮活動に専念すべき。
あんな面白いベートーヴェンを振れる人はナカナカいない。
ブルックナーはツマラナイが。
チャイコフスキーやシベリウスの、スーパーデフォルメ演奏をやって欲しい。
738 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 23:48:38 ID:XUVTKJAr
ストコフスキーでも聞いとけ
オケも上質だし
ストコやマゼールには、あの遅さはないんだよなあ…(あれはあれで好きだが)。意外にマトモな演奏も多いし。
コブラもチェリビダッケも、晩年のバーンスタインやジュリーニやクレンペラーらも、
遅さは目立つが、デフォルメというか崩しや力技の仕掛けはあまりない(あれもあれで好きだが)。
//
バラバラフニャ〜とした宇野節はかなり独特の魅力なのですよ♪
晩年のバンスタはかなり仕掛け技入ってるよ。
しかし仕掛け技をすればいいというものではない。
音楽はその人の人格の投影である。
精神性を連発する宇野自身が精神性というものを
分かっていない。
バーンスタインの場合は、集中して聴いて分かる仕掛けが多いのが時に疲れる(特にシベとチャイコとショスタコ)。
リラックスして聴けて、フニャフニャニンマリできる演奏てなかなかないのよね。
気楽には聴けないから、特に仕事のある/あった日には、聴けないのが難点。
(マゼールはいいセンいってるけど推進力が強いので落ち着かない時がある)
//
宇野はやり方は違うけどカラヤンと同じで、万人に分かり易い演奏を心がけてるんじゃないかな。
(第九のリハーサルで「お客さんがね、ドキドキワクワクしてくれる演奏を…」みたいな発言があったはず)
のだめでベト7ファン(クライバーやカラヤン)になった人に、宇野の同曲タイトルバックの箇所を聴いてもらうと、
どんなに日が浅い人でも、違いが分かって仰け反った反応をしてくれる。
チェリのだと「ふ〜ん遅い演奏もあるのね、退屈」程度。
//
仮に宇野の演奏を糞演奏と言うなら、私はスカトロマニアだ♪
ただしスカトロ専ではないので、誤解なさらぬようw
宇野はストコフスキーと同じ、エンターテイナーなのに、巨匠風を装っているところ
が嫌い。
ところで映画『高校教師』で、ベートーヴェンの第九が流れるシーンがあるのだが
宇野/新星日響のCDを音源に使っていたww
巨匠風に装っても、普段クラを聴かない一般人のファンはいないし、
たいていの精神性重視型クラファンは偽装を見破ってるから、問題ない。
熱心な宇野ファンにとっては「真の巨匠」だから、これまた問題ない。
//
面白けりゃいい聴き手にとっても、カラヤン存命時〜死後しばらくの間のように
「知識人や本当のファンは見破ってる図式」を語る、訳知り顔のウザい連中がいないから、
宇野の演奏は安心して「糞を糞として」味わえる。
「糞を糞のまま、尿を尿のまま」味わうのがスカトロ通なんです。
真のマニアにとって、ご飯にかけたり、炭酸で割ったりするのは邪道らしい。
『高校教師』。なんて邪道なんだ♪〜今度借りてチェックしよっと。
//
注)私は性生活ではスカトロマニアではありません。スカトロマニアを差別はしてないけどね。
「ノーマルじゃなきゃ駄目だ」とか「お前もスカトロプレイしろ」みたいな押し付けには反対。
//
あと、カラヤンが糞演奏という意味でもないので誤解なさなぬよう♪
…もしあれが糞なら、世の中の味噌とカレーはみな糞になってしまうレベルの演奏。
744 :
名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 07:56:54 ID:7OfYyjxj
チャミきわといえよう。
//
まで読んだ
745 :
名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 08:26:53 ID:EULIB0Ni
>宇野の同曲タイトルバックの箇所を聴いてもらうと、
どんなに日が浅い人でも、違いが分かって仰け反った反応をしてくれる。
チェリのだと「ふ〜ん遅い演奏もあるのね、退屈」程度。
あんたが暑苦しく語るのを、相手が合わせているだけだと思うよ
んにゃ、ドライブのBGMにしてるだけだから、クラシックの話なんて自分からはしない♪
747 :
名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 14:11:54 ID:EULIB0Ni
BGMに宇野www
>>742 コーホーがエンターテイナー?
そりゃストコフスキー様に失礼だわ
749 :
名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 14:42:53 ID:EULIB0Ni
チェリなんかにデフォルメを感じないとは、相当不感症な人がいるもんだな
750 :
名無しの笛の踊り:2009/02/20(金) 14:59:26 ID:k8gnABrd
>>747 渋滞で宇野のエロイカを入れたCD-Rに変えてもらう…
曲を知ってる人には結構ウケる。
〜開き直ってだらだら行こう♪
//
宇野&新星のセブンシーズ盤、指揮のせいなのか録音のせいなのか、
ダイナミックレンジが広くはないから、ドライブのBGMに適してるんですよ。
//
>>749 宇野のベトに慣れちゃうと…ね。
あと、チェリのベト7に関しては
もうちょっと面白い日の音源を、EMIは探せなかったのか…と思う。
筋金入りの宇野マニアに怒られるかな?と思いつつも(すんません)、
今日は楽しくこのスレで過ごすことが出来ました♪
〜夜勤なので、寝ます。おやすみなさい☆
「糞を糞のまま、尿を尿のまま」
ぼくが探していた言葉はこれかもしれない。
753 :
名無しの笛の踊り:2009/02/23(月) 21:40:51 ID:4FrgZAUv
バラバラフニャーをやらされるオケの人達は、
どんな気持ちなんだろう
754 :
朕poco:2009/02/25(水) 19:24:18 ID:gOlph1Q1
ぼくの演奏に感動できない人の、なんと哀れなことか!
755 :
名無しの笛の踊り:2009/02/26(木) 12:43:15 ID:gZx2ouu0
アンサンブルサクラ、怖い物見たさで見学に行きたいんだけど、
見学の条件が厳しいんだよな。
からかい半分でいってるのがたくさんいたんだろうな
756 :
名無しの笛の踊り:2009/02/26(木) 14:10:50 ID:YISLN6S4
ハイドシェックの宇和島ライブを、誰がなんと言おうがこれを推すと、レコ芸の
協奏曲部門月評担当の時、年末にいきまいていたw
757 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 13:48:05 ID:W3x4i1Xp
その昔ギレリスも叩かれていた。
758 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 14:51:40 ID:Z0hpYcuG
ポリーニあたりはヨーロッパにも批判者が居るし
宇野さんだけが感性が歪んでいるわけではないね。
759 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 14:54:52 ID:9hL4rdXy
質問 コーホーのいいところはどこなんだ?
ここに書き込んでるコーホーファンの諸君、教えてくれたまえ。
760 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 14:58:42 ID:Z0hpYcuG
一番単純な長所はカラヤンや小沢などの
超メジャーな演奏家のディスクでも
批判しているところか?
(ものによっては誉めてもいるが)
761 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 15:19:00 ID:qwhn3HMa
長所は親父さんの伝統文化を受け継ぎ
漫談の要素をふんだんに取り入れたクラシック評論の確立。
短所は自分の立場によって感動を取り消すところ。
好き嫌いは分かれるだろうけど、読み物として面白いのは貴重。
質問 コーホーのいいところはどこなんだ?
少なくとも日本にシューリヒトファンを増やしたのは宇野の功績だろう。
もちろん宇野だけの手柄ではないにしても。
この前出たシューリヒトの評伝でも、音源の多くは日本でCD化されている
云々という記述が繰り返し出てきていた。
知り合いの優れたピアニストが、「嫌いな演奏家はカラヤンとアシュケナージ」
と言っていたので、「宇野功芳って評論家知ってますか?」と聞いたら「知らない」
とのことだった。
このように、宇野を知らなくても宇野と似た意見になるということはよくある。
宇野に似た意見じゃなくて、宇野がそういうアンチ・カラヤン、アンチメジャーな意見を吸い上げる
代弁者としてたまたま乗っかったというだけじゃないのか。
766 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 14:07:46 ID:WsqOsTAH
クナッパーツブッシュ、朝比奈も
宇野が取り上げなければ消えていたと言われる。
767 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 14:40:00 ID:jNq+zNwh
自身の狭い嗜好の中でしか評論出来なかったお方だが、ときおり面白い
視点からの評論は有ったと思う。
という意味ではチョットしたコラムや紹介文は面白い読み物だった記憶
があるが、文章が長引くにつれ・・・どんどんボロが出る。
しかし、自分がブルックナーを理解出来ていると思い込んだのか age
有ろう事か指揮台に上がってしまうと言う暴挙・御乱心に撃って出た事
は、御大の一生の不覚だろう。
いくら指揮はドシロートだからとは言っても、彼の音楽性不在症候群を
自ら広く暴露してしまった訳だし。
それとクナはドイツを中心に今でも人気が有るし、朝比奈だって関西を
中心にして、宇野とは無関係に安定したファンが居たから、必ずしも彼
のおかげで って事は無いと思うが。
768 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 14:55:48 ID:q7CvE00k
何かクナ、朝比奈を取上げたことが宇野の功績のような意見がよくあるが、
別にクナも朝比奈も注目されなくてもどうってことないんだけだなあ。
朝比奈なんか余計な信者を生み出した罪のほうが大きい。
クナのバーデン娘もその手の肥大化だな、そもそも作品がたいしたことないし。
769 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 14:57:05 ID:EwlUfwjT
コーホーは日本で初めてクナを紹介したような口ぶりだが、ほんとうにそうなのか?
朝比奈のようなチンケなジジィを絶賛することも理解できない。
770 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 14:59:22 ID:EwlUfwjT
それとマタチッチ、シューリヒトなどの田舎指揮者を持ち上げるのもおかしい。
コーホーの頭が狂ってる証拠か?
771 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 15:01:16 ID:/4p4IwCa
772 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 16:27:23 ID:HKO7ZZTC
この爺の影響で、メジャーどころを批判的にいえば、通ぶれると思ってるやつが増えたことは事実だろう
773 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 16:54:16 ID:6D3xtlp1
さっき図書館で立ち読みしたら、ショパンが苦手と書いてたな。
ショパンがなくても一向に構わないそうだ。
774 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 17:20:34 ID:8vEV2JvI
ショパンならまだしもブラームスとチャイコが大嫌いというのは
交響曲部門担当者としていかがなものか?
評論に好き嫌いを持ち出さないと言われても信頼性がない。
775 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 17:21:38 ID:/4p4IwCa
評論家としてふざけてるだろう、そんなの
776 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 17:34:59 ID:vo1APl0D
この人、バッハもあんまり好きじゃないでしょ。
マタイはメンゲルベルクを推薦するし、通して聴くときはアリアをすべてカットして聴くべしとか言ってる。
モーツアルトのレクイエムも大嫌いだそうだ。
わけわからん。
777 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 17:40:39 ID:vo1APl0D
中学の頃にもてたいだけの理由で女の多いコーラス部にでも入って、
そのまま今まできちゃった人って感じがする。
ほんとに音楽が好きなんだろうか、この人は。
今でも若い女くどくために評論ぶって、指揮とかまでやっちゃってるすけべ親父のイメージ。
778 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 17:44:18 ID:nE6wUyB0
本屋で著書を立ち読みしたが、このおっさん話にならないと思いました。
好き嫌いがはっきりしているから逆に読みやすいよ。
シューマンの交響曲なんか、何故か「ライン」だけはなかなか推薦をつけない。
ブルックナーには点数辛いし。
「この人の嫌いな(好きな)曲だからな」と納得いくことも多々ある。
バッハ・チャイコ・バッハって。
おいおい、ほとんど理解してないだろ。
多分ショパンはロマン派の甘い音楽だと思ってるんだろうなあ。
バラードなんてベートーヴェンがソナタで出来なかったことをちゃんとやってて、
ベートーヴェン以上にベートーヴェンらしさすら感じさせる古典なのに。チャイコしかり。
バッハはアリア飛ばしって・・・もしかしてソナタはアダージオやスケルツオ要らないと思ってるんじゃ・・・
両端楽章だけ聞く素人レベルじゃないの。
そもそもバッハ理解しないで、ベートーヴェン理解したことになるのだろうか。
フーガの書法とかかなり被ってると思うが。
781 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 20:07:12 ID:/4p4IwCa
>>779 宇野がいいと思う曲が名曲?あんたバカ?
782 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 20:52:03 ID:DrD0XdfS
こいつがライナーノート書いてるCDで自分のラックに残ってるディスクはツィマーマン&小澤のラフマニノフ協奏曲第2番だけ。
ゲルギエフの春祭、シェエラザード、マイスキーのドボコン、ツィマーマンのショパン協奏曲、ムターのチャイコン、全て中古屋行き。
こいつの評価そのものがデタラメで当てにならない。
>>781 どこにそんなこと書いてあんのよ〜w
この人の批評を読むときに、好き嫌いが分かっていると判断材料になるって話よ。
ブラームス嫌いなんだから、このブラームス絶賛評はアテにならんかもな、とか
逆にモーツァルト好きな人だから、うるさいこだわりがありそうだし、
普通のモーツァルト初心者なら平気だな、とか。
名曲云々なんてひとことも書いてないのに、何でひとり血がのぼったんだよう
コーホーが好きな作曲家の上位3人は誰?
785 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 21:02:43 ID:/4p4IwCa
>>783 だから宇野の好き嫌いが、作品の評価に関わるのかい?
786 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 21:09:58 ID:8vEV2JvI
787 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 21:13:11 ID:vo1APl0D
789 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 21:35:19 ID:KlSE2nq2
確かに宇野も変だが、アンチはもっと変な気がするね
790 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 22:13:06 ID:6D3xtlp1
バッハは、マタイとブランデンブルグ以外は無視してる。
791 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 22:23:03 ID:KlSE2nq2
宮沢明子を切った弊害かね
792 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 22:33:31 ID:a6icO127
>>779 あとマラ7も最近真価がわかったみたいだから点数辛くなると思われ
794 :
名無しの笛の踊り:2009/03/01(日) 23:33:41 ID:dqcpAHWz
ゲルギエフとラトルには甘い気がします。
795 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 00:01:05 ID:NYaclUxe
ブラームスとかチャイコってオケ曲の核になるレパートリーだと思うが…。
宇野「ブラームスの交響曲は1番だけは逝ける。」
797 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 09:01:10 ID:TKRhiyP5
コーホーは痴呆が始まってるんだろう?
798 :
ぼく:2009/03/02(月) 09:27:41 ID:Da6FT2vr
凡人にぼくの才能は理解できないといえよう
799 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 09:33:31 ID:wS4HugZH
でも、宇野の影響を受けたわけじゃなくても、モーツァルトやシューベルトあたりのファンには
ブラームスやチャイコフスキーは苦手だという人は多いと思うよ。
そもそも、交響曲と名の付くものを全部一人の人間に批評させることに無理があるんだよ。管弦楽でも器楽でも同じだけど。
誰にだって好き嫌いはあるんだから、有効なことが書ける人間を複数呼んできて、手分けして書かせればいい。
嫌いな作曲家の批評を受ける宇野も宇野だぜ。
>>792 ありがとw
何で作品の評価なんて話になるのかね
802 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 13:41:09 ID:8OWf8DRN
この人って派手でシンプルな曲が好きだよね。
803 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 13:49:28 ID:NV05MVIK
軍艦マーチとか、好きかもね。
804 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 14:38:21 ID:5lX4NGmU
>>760 ""超メジャーな演奏家のディスク 『でも 』""
『でも』ではなく、「だから」だろう。
宇野の本を熱心に読んでいた頃は、音楽の音に「有機的」や「意味深い」
の違いがあると思い込んでいた。
今は懐疑的。そもそも「有機的」って何? 「意味深い」って何?
806 :
名無しの笛の踊り:2009/03/02(月) 22:46:03 ID:8OWf8DRN
宇野の主観、妄想
>>805 有機的=テンポを揺らす
無機的=インテンポ
この程度の話だと思えば良いんじゃねw
彫りの深い表現
光彩陸離たる
箴言
他に良く使う表現は「コクのある」かな。
料理じゃあるまいしw
そういや「カロリー」もあったなw
>>810 そうだ。ブーレーズのマラ9だ。
評そのものは明らかに貶す方向に傾いてるのに、
なぜか「推薦」というwww
812 :
名無しの笛の踊り:2009/03/06(金) 22:53:31 ID:Rxf7wWLL
>>810 「カロリー」はたぶん、「ハルサイ」専門評論家、故鍵谷幸信からの拝借だろう。
813 :
名無しの笛の踊り:2009/03/06(金) 23:26:54 ID:Cgh4IxTr
>>798 (´Д`) 理解したくもないわ!www
ベートーヴェンをレイプした第9の演奏を謝れ!www
814 :
名無しの笛の踊り:2009/03/06(金) 23:49:15 ID:HIAP4rWc
一冊だけ著書を持ってる。
「モーツァルトとブルックナー」。
ワルターとかフルベンとかの本は立ち読みしたくらい。
でもあとはレコ芸の評論を見るくらいだ。
>>813 彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<レイプではない。これこの通りオナニーだといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
ムジークレーベンを潰した男といえよう
レコ芸で月評をすっぽかしてもいいから一冊丸ごと旧形国電について語り尽くして欲しい。
819 :
名無しの笛の踊り:2009/03/07(土) 21:40:47 ID:fyPIoYWS
Hosch
>>822 今ニコ動で見られる『怨念戦隊ルサンチマン』というパロディー映画
には随所でクラシック音楽が使われているが、その監督の山本寛は
クラオタであったか。
まあ朝比奈隆は彼にとって大学の大先輩でもあるしな。
個人的な趣向の話ですまんが、
アニメ業界の人間(特に大御所と呼ばれるアニメ監督)の発言って、
どうも生理的にダメだ。厚ぼったくて押し付けがましい。
それに比べると宇野はどこか飄々とした印象さえ受ける。
825 :
名無しの笛の踊り:2009/03/18(水) 23:57:52 ID:+8CKeqUS
20世紀の指揮者ランキング
1位 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー:ワーグナー指揮者
2位 アルトゥーロ・トスカニーニ:ヴェルディ指揮者
3位 ヘルベルト・フォン・カラヤン:ブラームス指揮者
4位 レナード・バーンスタイン:マーラー指揮者
5位 ブルーノ・ワルター:モーツァルト指揮者
6位 シャルル・ミュンシュ:ベルリオーズ指揮者
7位 エフゲニー・ムラヴィンスキー:チャイコフスキー指揮者
8位 ゲオルグ・ショルティ:ハイドン指揮者
9位 カルロス・クライバー:R.シュトラウス指揮者
10位 朝比奈隆:ブルックナー指揮者
こんな感じ。
827 :
名無しの笛の踊り:2009/03/19(木) 00:44:17 ID:Ve75/tnq
たしかにウィキの山寛の項目には
「クラシック音楽ファンであり『涼宮ハルヒの憂鬱』劇中でのクラシック音楽選曲には彼が一枚噛んでいる」の一節があるな
829 :
名無しの笛の踊り:2009/03/20(金) 00:18:25 ID:MtVpsP3s
宇野を読むのはアニメ関係者だけじゃないよ。
教養人スレじゃないけど丸山眞男が宇野の愛読者だたのは有名。
福田和也や宮崎哲弥の文章中に名前が出たこともある。
830 :
名無しの笛の踊り:2009/03/21(土) 17:06:19 ID:FlyQZmep
はは〜ん!解ったぞー。
コイツは要するに、メロディラインを追いやすい、単純化された演奏が好きなのだな。
まあ、日本的な嗜好だし人気を博すのも納得出来る。
ただ、クラシック音楽を楽しむのに、こんな偏った嗜好ではかなり勿体ないね!
>>830 その割にはコーホー大先生はトスカニーニは嫌いみたいだが。
まあメロディーラインは浮き出ても、自分じゃ真似ができないからかな?
832 :
名無しの笛の踊り:2009/03/21(土) 23:01:44 ID:7Qk4e02V
1位はクナッパーツブッシュだろw
833 :
名無しの笛の踊り:2009/03/22(日) 07:39:25 ID:gNzTNytj
バレンボイムって偉大な音楽家ですよね?
宇野がバレンボイムを貶した言葉が耳にこびりついて、バレンボイムというと
今でも素直に心を開けない。これはトラウマです。
「バレンボイムはいつまでたってもチンピラ」でしたっけ、ひどいことを言うもの
です。宇野なんかいつまでたってもお笑い芸人であり、いまや珍ポーコーです。
人の心を傷つける奴はヤクザ以下です。来世は畜生以下に生まれ変わるで
しょう。人間じゃありません。
>>832 アフォ、メロディーラインならコバケソに決まっとるw
宇野珍チャチャチャ 宇野珍チャチャチャ チャチャチャ宇野珍チャーミング
クナにワルターシューリヒト 過去の巨匠はチャーミング
それよりもっとチャーミング それは宇野珍チャッチャッチャッ
宇野珍チャチャチャ 宇野珍チャチャチャ チャチャチャ宇野珍チャーミング
小沢カラヤンハイティンク メータショルティアッバード
精神性がなさすぎる だから酷評チャッチャッチャッ
宇野珍チャチャチャ 宇野珍チャチャチャ チャチャチャ宇野珍チャーミング
だけど結局評論は お布施しだいでどうにでも
褒めてほしけりゃ金よこせ それが宇野珍チャッチャッチャッ
宇野珍チャチャチャ 宇野珍チャチャチャ チャチャチャ宇野珍チャーミング
836 :
名無しの笛の踊り:2009/03/26(木) 10:23:03 ID:L1Da26UP
宇野功芳のライバルは、ターザン山本
いえよう!
「週刊プロレス」編集長として絶大な影響力を誇った90年代前半までは、多くの信者とアンチを生み出し、評価は二分されていた[4]。
しかし、BBM社退職10年以上を経た現在でもなお「元週刊プロレス編集長」という肩書きを用いていることからも明らかなように、
フリーに転じてからは編集者、文筆家として新たに評価の対象となる仕事を残しておらず、
現在は様々なプライベートの珍騒動(「エピソード」参照)をネットコミュニティのプロレスファンに提供するだけの存在として認識、評価されている。
ライター活動においては、年を経るごとに常識的な事実の誤認や言い回しの誤用、題材の使いまわしが増え[5]、
準備不足や理論的破綻をターザン山本というキャラクターで押し切る(これを「炎上」と称する)傾向が強まっている。
宇野の場合は珍ポーコーw
プロレス・格闘技の試合会場に足を運ぶことは稀であり、またインターネット環境を持たないこともあって、定期購読する「日刊スポーツ」がほぼ唯一の情報ソースとなっている。
日本語として成立していない悪文も増加の一途を辿っている[6]。
クリソツ!www
839 :
名無しの笛の踊り:2009/03/28(土) 14:25:07 ID:6Rshv3CF
レヴァイン辺りを持ち上げるようになってから読まなくなった。
840 :
名無しの笛の踊り:2009/03/28(土) 15:03:51 ID:5+Yft4qw
演奏家と評論家の兼業なんてナンセンスの極みだ。
料理人が食味評論するのと同じ。
レコ芸4月号で
「ベートーヴェンのOp31-3といえばクラウスか宮沢明子。
チャーミングなクラウス、凄絶な宮沢明子。」
とか書いていた。
ほんといつまでも変わらない爺さんだと思った。
842 :
名無しの笛の踊り:2009/03/28(土) 23:36:39 ID:UpfIvC50
>>841 今そんなこと書いてるの?
信じがたいね。
あれ、宮沢明子は仲違いしてから全く触れなくなったんじゃなかったっけ?
844 :
名無しの笛の踊り:2009/03/29(日) 10:29:54 ID:tQmAVXoX
立ち読みでチラッと読んだだけだけど確かに「宮沢明子」と書いてたよ
4月号の39ページですな…。
確かに書いてる。ただし、
>>841の記述の少し後に、
「ナイは筋金入りのナチスだったそうだが、
このCDは前2者(クラウスと宮沢…845註)も真っ青」とあり、
宮沢が最高とは書いてる訳ではない。
(なんだかんだ言っても、私ゃコンビニで定期購読してます。汗)
ん?よく見たら記事の最初の方に…
「ライヴはクラウスと宮沢明子、CDではエリー・ナイ」と書いてた。
すまん。
847 :
名無しの笛の踊り:2009/03/29(日) 15:25:11 ID:ruNqhwDJ
>>839 アバドやマゼールが失速した頃だったな。
宇野さんもついに与党になったのかと思った記憶がある。
さらば涙といえよう
849 :
名無しの笛の踊り:2009/04/01(水) 16:17:36 ID:fZdAY6o+
レコ芸執筆引退記念ageといえよう
もう午後だぞ。嘘は午前中に言わんと。
851 :
名無しの笛の踊り:2009/04/01(水) 17:03:59 ID:XhE2x4z5
俺は宇野功芳先生の「いえよう」が大好きだ。
「いえよう」って書いてないと寂しくなる。
852 :
名無しの笛の踊り:2009/04/01(水) 19:00:07 ID:9Yaim69v
>>841 ベスト1かベスト3しか挙げない人だから、曲によってはシュタイヤーとかの新しい演奏がとってかわって、宮沢やクラウスは無視されるようになったのもあるよ。
なんやかんや言っても
若い頃この人の本読まなかったら
指環は一生聴かなかったかもしれんから
感謝してるよ
モーツァルトは満面の笑顔で
目にはいっぱい涙をためている
って表現もなるほどと思いました
854 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 19:05:29 ID:mqPRkewq
>>853 ワーグナーを聴くなら指環から、それもセルのハイライト盤を
耳にタコができるほどききまくってからショルティの全曲盤を
聴くという尊師の教えを忠実に守ったんですか?
ご苦労なこってすな。
ブル8のベストがクナの63年盤っていうのがなぁ…
ベルリン・フィルとの51年盤のほうが表現にクセがなくて、
こっちをベストにすべきと思うんだけど。
人間的評価としては、
吉田秀和>>>>>>>>>>>>>宇野
なのだが、吉田翁の本からは、ブルックナーやシベリウスの
交響曲を全曲聴くことを教えられなかった。
宇野本が危険なのは、宇野がエゴが強くて、自己を絶対化しようと
する傾向があり、宇野の自己絶対化にまんまとはまってしまう
読者が多いこと。俺もそのひとりだった。今でも影響は完全には
消えていない。宇野は宗教だった。
今、俺がCDを買って聴く作業は、宇野の影響を相対化するために
やっていることとも言える。
ネットのおかげで、クラシックCDについてのいろんな情報が
得られるようになって、ずいぶんと環境は改善した。
ネットの無かった時代、どのCDを選んでいいのか分からなかった。
そんな折も折、宇野がたてつづけに講談社現代新書から本を出した。
それと出会ってしまったのがまずかった。刷り込み現象のようなものが
起きてしまった。
858 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 08:51:13 ID:ION/BJH9
学生時代に買った『ブルーノ・ワルター』は一般性には欠けるものの
面白くてよく拾い読みをしていた。ワルターの残した録音を自分も
聴いたような気分になって楽しかった。最近書店でこれの文庫本版を
見つけたのだが書名がたしか『ワルターの名盤駄盤』となっていて、
目を疑った。
『〜の名盤駄盤』というタイトルがむかつく。
ある人にとっては駄盤であるものも、ある人にとっては名盤となるかもしれないのに。
宇野の主観主義批評にはうんざりだよ。
860 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 20:10:17 ID:GAO8XbiG
まあ、迷惑極まりない存在であることは確かだな。
早く死なねーかな〜!
861 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 23:11:23 ID:KZI/fWlk
宇野は共産主義とか宗教のようなもんだから若いうちにかぶれるのはしようがないよ
862 :
モオツァルト:2009/04/05(日) 00:30:07 ID:G7CObjKg
『みさみさ』は、かぶれないよ。
なんですか「みさみさ」って
人間がいかに言葉に弱いかを示している。
言葉が宗教性を帯びた場合、それは音楽を言葉の下位に従属させてしまう。
絶対的音楽が先にあって、それを相対的言語がサポートするものでなくてはならない。
音楽は科学と同じように自然界に存在する絶対的なものであり、
理性によってその正しさを見守らないといけない。
通常の芸術と異なり、宗教的言語の扱いには特に気をつける必要がある。
理性のない者はそうした言葉の使い手の格好のカモになる。
宇野もオーディオ誌ごときに評論の音楽的間違いを指摘されてりゃあ世話ないなw
866 :
名無しの笛の踊り:2009/04/05(日) 19:08:32 ID:dfYQghX7
kwsk
867 :
モオツァルト:2009/04/05(日) 22:31:24 ID:G7CObjKg
あれ〜、「みさみさ」知らないんじゃあ『ミキ』も知らないのかー。
宇野さんよりずっとずっとすごいですよ。
正直、宇野のどこがいいのか全然理解できない。
音楽にハマるのは解かるが宇野にハマるって本末転倒じゃね?
宇野なんか関係なく、好きな音楽聴けばいいのにな。
870 :
名無しの笛の踊り:2009/04/07(火) 10:44:45 ID:aDd4y4Da
宇野の推薦盤をそのまま自分の愛聴盤として紹介しているブログをときどき見かける。
871 :
名無しの笛の踊り:2009/04/07(火) 10:48:17 ID:7vfwHjin
そいつ宇野功芳信者だよ
872 :
名無しの笛の踊り:2009/04/07(火) 13:11:42 ID:j7wgd3G5
宇宿を誹謗してはいけない
↑こういう人いるんね。貴重品か。
875 :
名無しの笛の踊り:2009/04/07(火) 21:41:40 ID:Z7r0F498
本人が書いてたりして(笑)
マジレスすると、リアル宇野珍はネットはやらない。
奥さんにネットでチケットを取ってもらったりしてるらしいから
奥さんに書かせてるのかもw
877 :
名無しの笛の踊り:2009/04/07(火) 22:06:02 ID:Z7r0F498
HMVのレビューを見たが、あそこまでボロ糞に書かれているものは他にはないだろう。
自分は宇野を心から軽蔑してるので、ざまぁみろと笑ってしまったな。
指揮者としてもマクシミリアーノ・コブラよりはましだろうに。
879 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 00:09:34 ID:LR6r6pnC
無能の分際で、自分なんかとは比べ物にならないくらい優れた音楽家達を中傷めいた批判しているこいつは糞だ。
あくまでも演奏に対して辛口批評するならまだわかるが、
曲まで批判するのはどうだろうと思う。
881 :
モオツァルト:2009/04/08(水) 01:23:50 ID:dTAkM3hw
何でもあり、でいいような、気が。
個人の嗜好ですし。
僕だって、単にお金の為だけに書いた曲、たくさんありますよ。どれとは言いませんが。
一つだけ確かなのは、宇野氏、文章がうまいです。
ロゴスではなくパトスに来ますね。
僕の音楽もお・な・じ。
882 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 01:37:24 ID:LR6r6pnC
>宇野の文章が上手い。
単なるお調子者だと分かるだけ。自分は奴の文章を読んだだけで鳥肌が立つね(笑)
したがって奴がライナーノートを書いているディスクはなるべく購入しない。
>>870 宇野が貶している盤を宇野の言葉で推薦盤にしているブログをときどき見かける。
>ロゴスではなくパトスに来ますね。
やっぱ右脳功芳なんだね
>>879 自分では一切実践しないで偉そうなこと書いてるだけの吉田秀和等々に比べれば
恥をかいても自分でやった上で批評する宇野の方がましだ。
886 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 10:24:10 ID:cVeAFCv3
俺も吉田より宇野のほうが好きだな。
独善的かもしれんが、断定調の書き方が潔い。
吉田は、上品ぶって抽象的な書き方をしていて、いやらしい。
支持されたもん勝ち。
彼ほどの意欲を持って生きてきた輩がどれだけいるか。まがりなりにも
プロオケ振ってCDまで出して、本もそれなりに売れて、名も知られ。
信者が何を言おうと、またアンチが何と言おうと、彼の存在感は変わらない。
素敵な人生だと思うよ。
888 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 11:44:28 ID:LR6r6pnC
支持されたもん勝ち
どこが支持されてるんだか(笑)
吉田とかいう人と比べて逃げるのは問題のすげ替えでしかない。
889 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 12:19:05 ID:r+ZUPnBX
>>888 じゃあ宇野功芳先生に人気で勝てる奴いるのかよ?
890 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 12:32:45 ID:jr58RWsE
のだめの作者
891 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 14:48:00 ID:r+ZUPnBX
892 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 14:56:37 ID:cVeAFCv3
諸井誠は?
野村あらえびす
894 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 15:09:37 ID:jr58RWsE
のだめの作者は宇野なんかより、よほど評論家の役割を果たしてるよ。
クラシック音楽の裾野広げてるし。
宇野のやってることはアホでキモいヲタをつくってるだけ。
朝比奈のおっかけとか、もうアフォかと
895 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 15:15:18 ID:jr58RWsE
ところで
>>887の論理だと、茂木大輔が最高ということだな。
俺は好きじゃないが、宇野よりは数段上とは思う。
あっちは演奏家が本業で評論家は副業だな。
西村朗。まあなんだか、最近話題の彼だが、
痩せる前の…1980年代後半のCD評論活動が素晴らしかった。
宇野風表現をすれば「西村のCD評は、みんな読んでないだけで、
読めば必ず影響を受けるのではあるまいか」。
897 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 15:58:33 ID:y7bY3nZl
西村の手書きの総譜の美しさには感服する。
>>894 評論家って音楽の裾野を広げるのが仕事なの?
899 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 17:11:32 ID:jr58RWsE
本来はクラシック音楽の発展に寄与する仕事だろ
しかし宇野はただの寄生虫
900 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 17:21:02 ID:jr58RWsE
>>898 逆に聞くけど宇野ってなんの仕事してるの?
演奏家たちは宇野を恥知らずと思ってるし、まともな聞き手も呆れてるよ。
901 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 17:50:13 ID:osFsJ9yk
逆にな。
宇野は勝ち組。
このまま逃げ切るよ。
903 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 18:04:01 ID:osFsJ9yk
逆にな。
904 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 18:22:33 ID:LR6r6pnC
>>889 自分はクラシックの評論家の名前など知らない。あんたの言い方だと人気があれば勝ちみたいに聞こえるが、支持者以上にアンチの数がより多ければ意味ないんじゃないのか?
奴のような、音楽評論家と呼ばれる詐欺師は消えた方がよい。
905 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 18:40:04 ID:osFsJ9yk
うん、逆にな。
巨人やカラヤンや立川談志みたいにアンチがいるなら立派なもんだ。
アンチベイスターズとか、アンチパープルサンガとかいないもんな。
>自分はクラシックの評論家の名前など知らない。
という奴が宇野の名前だけは知ってるんだからどうしようもないw
宇野の文章を読んで、ハイドシェックを聴いてみたいと思ったし、
またメータのブルックナーを聴いてみたいと思った。
誉めても貶しても、その音楽を聴きたくなるってのは、
CDやコンサートの収益に貢献してると思うよ。
//
宇野にそそのかされて、クナや朝比奈を聴いてみて、ダメだこりゃと思った
(朝比奈はまだ当たりもあったが、クナは当たりが1つもなかった)。
ハイドシェックやバーンスタインは素晴らしいと思った。
バレンボイムは指揮者としての方が私は惹かれた。
宇野は大嫌いと力説するギレリスも、私と非常に相性が良かった。
↑セルやホグウッド、ルプーに首ったけだった中学時代の私が、
この辺りの演奏家に興味を持ったのは、宇野が力を込めて讃えるか貶めるかしていたお陰。
>吉田は、上品ぶって抽象的な書き方をしていて、いやらしい。
かしらw
912 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 07:45:29 ID:Rm/KXTWa
宇野先生は単に評論活動だけをされているのではない。
合唱指揮者、オーケストラ指揮者としての立派な業績があることを
忘れてはいけませんぞ、
>>908さん。
913 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 10:23:36 ID:Cgdkjttd
>>912 >オーケストラ指揮者としての立派な業績。
あれだけクソミソに貶されてもまだ続けようというのだからある意味立派なんだろうね(笑)
>アンチがいるなら立派
人を不愉快にさせるような評論活動は立派とは言えない。
914 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 10:27:35 ID:aRbPsLhj
指揮者としての業績なんかないだろ
915 :
モオツァルト:2009/04/09(木) 11:17:33 ID:jx6viLxj
もうかなりの昔のことですが、サントリーホールで、ブルックナーの 8番を指揮してました。
2列目のほぼ中央で聴きましたが、全体の解釈はクナ、しかし、スケルツォではチューバとティンパニーの強打で、ぐっと音楽が引き締まり、あの終楽章へと突入してゆきました。
後日 CD化されましたが、実演では音程が度々はずれたホルンが修正されていました。
少なくともヴァントのような煮ても焼いても食えないような演奏ではありませんでした。ヴァントの CD、ゴミ処分したのは言うまでもありません。
ヴァントの名誉の為に一言。ブラームスの3番の終楽章、今以て私の Best1です。
916 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 11:41:09 ID:Cgdkjttd
あんたがバントのCDを一枚ゴミに出し、そのエピソードをここに書いた所でバントの名誉が損なわれる訳でもないだろうに。
917 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 11:57:33 ID:aRbPsLhj
宇野の合唱指揮って定評あるの?
自画自賛と信者以外からはさっぱり聞いたことないぞ
評論活動を止めてほしいな。あとは合唱でも楽団でも
好きに指揮してくれても文句言わないから。聴かなければ
良いことだわ。
919 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 14:27:33 ID:Zgkjhin7
宇野氏は、一評論家・一指揮者としてだけでなく、
現代日本を代表する文化人として評価されるべきでしょう。
宇野さんの評論の中身に疑問持たない人は評価するんでしょうね。
俺は全く無理。音楽評論としては読めない。
音楽の内容と切り離した読み物とすれば面白いのかもしれないが。
921 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 14:46:17 ID:Cgdkjttd
えらいまた極端なアホがいててワロタ。
文化人だってさ(笑)
こいつが文化人扱いなら日本人自ら自国の文化水準を低めてることになっちゃうよ。
922 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 14:47:33 ID:xl7UxzO+
宇宿を誹謗してはいけない
923 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 15:27:26 ID:aRbPsLhj
宇野も嫌だが、宇野もどきの評論家が多すぎるのも嫌だわ。
誉め殺しの諸石さんよりはいくらか良い
925 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 17:28:50 ID:A+UFe0rk
奴は、誉め殺しじゃなくて、誉め倒しだろ
926 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 18:50:10 ID:xl7UxzO+
宇宿を侮ってはいけない
927 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 19:13:28 ID:Rm/KXTWa
宇宿って、朝比奈の目の前で、朝比奈に一喝されて脱糞したらしいが、本当なの?何が原因ですか?
音楽への愛情(例えどんな形の愛情であれ)が感じられるだけマシ。
福本健あたりからは、それすらも感じられない。
929 :
名無しの笛の踊り:2009/04/10(金) 20:51:51 ID:D7VO8WcV
>>928 自分が嫌いだからという理由だけで、その音楽家に対する最低限の敬意すら感じ取れないクソは消えてなくなれ。
930 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 10:45:25 ID:5xfyK6OE
作品の解説をきちんとできないよな、この人は。
>>930 そうだ。 買ったCDのライナーを読んでガッカリだ。
逆にな。
宇野=文化人はもちろん冗談、釣りでしょう。
しかしこの人物の文章から滲み出る反知性、反論理性、反教養、浪花節、
プ〜ンと漂う泥臭さ、ある種の蛮勇さ、チラ裏のチープさといういかにも
B級文化らしい特徴が、右も左も分からないゆるい田舎者には受けやすい。
それは事実ではないだろうか。
934 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 12:20:27 ID:5xfyK6OE
回転寿司に行くような感覚か。納得。
とりあえず宇野読んどきゃクラシックを知った気になるという感じだな
まだ無知だった頃、宇野/サクラの運命を店頭で試聴。
後にも先にも吐き気のしたクラシックはあれだけだった。
>>930 しかし、それは宇野に限ったことじゃないよな
てゆーか、レコ芸の執筆者は軒並みできないぞ
楽曲を分かりやすく、かつ興味深く解説できてるのは結局演奏家ばかりなんだよな。
評論家や解説者がやるべき仕事なのに、結局音楽分かってないんじゃないの。
変な音楽と関係ない薀蓄ばっかりだし、文章はあいまいで意味不明で、
表現も人文系の学者にありがちな自分勝手さだし、彼らの存在意味がほとんど見出せない。
音楽が分からないなら仕方ないけど、少なくとも起承転結の明確な文章ぐらい書けよな。
その辺のピアノの先生の文章の方が100倍面白くなると思う。
そこで、自分も合唱指揮者であると自称してしまう始末。
救いようがない人だ全く(>_<)
939 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 18:44:05 ID:UAcQtJQq
940 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 21:08:37 ID:/AiI2yiz
大好きな作曲家
モーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナー
好きな作曲家
ハイドン、シューベルト、シベリウス、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ
好きだと言及した事がある作曲家
ドビュッシー、ラヴェルなどフランス音楽全般、イギリス音楽全般
好きではないが熱愛する曲もある作曲家
ワーグナー、マーラー、リヒャルト・シュトラウス
嫌ってはいないが評価が低い作曲家
メンデルスゾーン、サン=サーンス、ドヴォルザーク、ヨハン・シュトラウス
嫌いな作曲家
バッハ、シューマン、ショパン、ブラームス、チャイコフスキー
言及が少ない作曲家
ヘンデル、ヴェルディ、フォーレ、バルトーク、プロコフィエフ、他多数
ほとんど無視
一部を除くバロック以前の音楽、現代音楽全般
過去の発言から言えばこうなるんだが、自分はこれを疑っている。
好きな作曲家に関してはまあ、その通りなんだろうけど、ブラームス、本当に嫌ってるのかね?
嫌いな割りに言及が多いんだよな。お薦めCDも結構多いし。
むしろ宇野が本当に嫌いなのは言及が少ないヴェルディあたりじゃないかと思ってるんだが…
>>934 >回転寿司に行くような感覚か。納得。
山本益掻きとつるんで三ツ星のフランス料理を食べ歩いたり、ワインの講釈述べたりは大笑いだよな。
山本をオペラ評論家に仕立てたのも宇野の功績?だがw
前から思ってるんだが、バッハ理解しないでベートーヴェンの和声理解できないだろ。
ショパンにしろ、バッハ分からずに好き嫌い言っても上辺だけで判断することになる。
ショパンが甘い音楽だと誤解してるんじゃないか。
バッハのフーガの書法は驚異だよ。合唱曲の多声・和声も信じられない位すごい。
そもそもモツとベトが両方得意な音楽家ってほとんどいないはずだぞ。
別ジャンルと言ってもいいくらいだよ。
単に有名曲が好きなだけじゃないの。
宇野と玉木正之のどっちをとるかというのも究極の選択だなw
どっちも本職は音楽評論じゃない
どっちも妙にエラそうだが中味は空っぽ
ストラヴィンスキー好きなのか?
火の鳥のことを「鮮度に欠ける」とか言ってたし、
褒めてるのはペトルーシュカくらいだと思うが。
交響曲とか室内楽曲に関して触れたことあるの?
945 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 22:57:33 ID:DR0MLstU
「ブルーノ・ワルターと文通した唯一の日本人」というのもウソ。
ワルターの娘さんが「とりわけ日本からはたくさんの手紙が届きました。
父が訪れたことのない国の若い人たちとの交流は父を大変喜ばせました。
文通を重ねて仲良くなった日本人もたくさんいました」と証言しているし。
宇野の自慢のワルターの自筆サイン入り写真も同じ物をもらったというファンが音楽雑誌の読者欄で公開してたことがある。
スーベニールショップの土産物みたいに沢山存在してるんだろう。
リリークラウスとのツーショットは今では公開されている現奥様とのトリプティークをトリミングしたもの。
当時前妻との離婚調停がうまくいかず正式に結婚してなかったため。
妻子持ちが教え子に手を出したんだから尚更だなw
珍ポーコーとアダ名される所以もさまよえる下半身故かw
949 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 06:31:03 ID:kBjWtONS
宇野さんのCDコレクションを見てみたい。
カラヤンがずらりと並んでいたら傑作だね。
彼の部屋の写真はレコ芸か音友かのどちらかで見たことがある。
やたらと大きいスピーカー、そしてその割りには貧弱な感じの
アンプとCDプレーヤーだった。もちろん机の上にはワルターからの
写真と手紙が額に入れて飾ってあった。
>>942 理解と好き嫌いは別だろ。
バッハの業績や価値を否定してる訳ではないと思うがね。
確かマタイ大好き男じゃなかったっけ?
>>949 のりぴーの写真集と菅野美穂のヌード写真集があったことも付け加えておきたい。
953 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 10:36:29 ID:Alk87SK0
暗い曲や切ない曲が苦手というわかりやすいバカだよな
マタイも本当に好きかよくわからん
>貧弱な感じのアンプと
名器マランツのモデル7なわけだが・・・
955 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 12:14:16 ID:/+GqJhIX
ま、ロクな知識もないクラヲタの相手しなきゃならない宇野も可哀相だね
956 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 12:25:17 ID:Pcgq2rAO
>>953 また一方的な決めつけを・・・
大地の歌とか4つの最後の歌はどうなるんだよ?
957 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 13:29:29 ID:Alk87SK0
大地の歌なんてまともに解説できてねえからな。
どうでもいい宇野のエピソードばっかりで。
あれは噴いたわ。マタイもだけど
958 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 13:57:26 ID:kBjWtONS
「僕という人間を知りたければ大地の歌の第一楽章を聴いてくれ!」
宇野師の吐いた有名な言葉であります。
>のりぴーの写真集と菅野美穂のヌード写真集があったことも付け加えておきたい。
マタイより裸体がお好きのようで
裸体の方が受難してるわけか・・・
宇野がもう何十年か後に生まれてたら、痛いレビューを晒すスレでアイドルになっていただろう♪
962 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 14:42:20 ID:aiOBh27G
ストラヴィンスキーは春の祭典、ペトルーシュカ、ヴァイオリン協奏曲は好きなようだ。
他は語ってるとこ見た事ないな。
>>962 情報ありがとう。
三大バレエはストラヴィンスキーのなかでは同系列の作風だと思うんだが、
どうも火の鳥だけが低く見られがちなんだよな。ラトルも言ってるが、
三大バレエを聴いただけじゃ彼の音楽のごく一部しか知らないことになる。
>>963 宇野が三大バレエしか聴いてないなんてことはないと思うけど。
何を根拠にそんなことを?
実際ヴァイオリン協奏曲は好きなんだろ。
それに火の鳥って三大バレエの中ではまだまだ後期ロマン派色が強くて
春の祭典ほどは革新的ではないからね。
965 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 20:37:08 ID:Alk87SK0
後期ロマン派色が強かったらダメなの?
革新的じゃなかったらダメなの?
>>965 親しみやすい反面、
後の作品に比べると独自性や斬新さ、
インパクトに欠けると感じる人がいてもおかしくないと思う。
宇野は演歌だといえよう
全曲版には調性が追い払われて前衛寸前になる部分がある一方、
組曲は火の鳥のまさに後期ロマン派的な部分だけを掬っていて面白い。
版が色々あって、ある意味他の二作より面白味があるのを無視して、
"鮮度に欠ける"なんて意味不明な一言で切って捨てたのが気に入らなかった。
元々宇野は"版"という問題には無関心なのかな?
あれだけ敬愛するブルックナーの版問題に関してもあまり言及しないし。
「モーツァルトとブルックナー」には最後の方に版の章があるよ。
今じゃ古くてどうにもならんが当時は最先端だった。
しかし、皆さん見事に分析してますなぁ。
ということは嫌いだ何だといいながら
相当読んでおられるって事だよね。
気になるなら、素直になれば?
あ、俺は宇野氏の文章は読まないし、
ここも行きずり。じゃ。
971 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 16:16:12 ID:orPAaE/n
だから田舎ものはガイドブックに一度は読むんだよ。悪かったな。
972 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 17:13:11 ID:wApdCPW1
/  ̄  ̄ \
/ ::\:::/:: \
/ =⊂⊃=⊂⊃= \
| (__人__) |
\ ` 皿´ /
/,,― -ー 、 , -‐ 、
( , -‐ '" )
`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
タンノイは畳じか置きが最高といえよう。
974 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 12:15:12 ID:xh0gZzVc
彼にとっては、おおまかに言って、音楽=旋律なんだろうね。対位法などの構造的なものにはまるで興味がないっぽい。マタイ以外のバッハを評価しないなんて、その最たるものだ。
音楽=対位法と捉えてロマン派を避けたグールドとは正反対の嗜好だな。
975 :
珍poco:2009/04/16(木) 13:46:59 ID:aOupliFi
体位法にはおおいに興味があるといえよう。
>>974 だから評価と好みは別だろ
マタイ以外のバッハ作品を宇野が「評価」してないってのは
何を根拠に言ってるの?
個人的に好みでないというだけで、
作品として価値が低いとは言ってないだろ。
ただ作品を部分部分で聴いていて全体を捉えてない感じはするな。
CDの評でも何小節からのホルンが素晴らしいとか
何分何秒からの弦の表現がどうとか
そういうのが多い。
977 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 14:44:58 ID:I/b+AvW1
>>976 だから自分が指揮をするとヘンテコな演奏になる。
こんな奴は音楽評論する資格なしだろ。
そういう細部に対する言及が初心者にとってはわかりやすい
だから宇野信者が増える、という作戦。
良くも悪くも初心者向けの評論家なんだな。
ちょっと聞き込むと「何言ってるんだこのおっさん」と思って離れていくが
そのころには新たな初心者を信者として獲得するから無問題
しかしクラシック愛好家がじり貧になっていくいま
今後どうなるのか?
宇野はもう80歳近いし、十分儲けたし良かれ悪しかれ好きなことやりまくったし
思い残すことはないだろう
宇野の後はおそらく許、鈴木あたりが襲うように思う
許は教授様だから仮に本が売れなくなっても大したダメージはない
ジリ貧についても既に対策済みだし
ほら見たことか俺が昔から言ってたようにクラシックは滅亡したろう
俺の言うことを聞いとけば間違いないんだとか言って数少ない初心者を洗脳できる
980 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 18:29:03 ID:lj74QsNv
このおっさんの細部(ソロやパート)の評価が本当によくわからない。
981 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 19:43:15 ID:34tjnGVg
983 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 21:41:17 ID:xh0gZzVc
>>976 いや、評価してるのなら、414ページ(アマゾン記載)に及ぶ「宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版」の中で、バッハの鍵盤曲をひとつも取り上げないなんてことは考えられないだろ・・・
984 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 22:47:00 ID:2mQGdTBJ
だから評価もなにもそもそもバッハが理解できないんだって。
宇野は単に音楽を演歌として聴いてるだけだから。
チミたち悪口いいながら宇野を買いかぶりすぎw
ロマン派なんだろ。モーツアルトはもちろん、ベートーヴェンもロマン主義として解釈してる可能性が高い。
マラブルはちゃんと聞けてるんだと思う。
986 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 23:35:21 ID:2mQGdTBJ
そうかな。
カラヤン最後のブル8を手のひら返したように評価した理由がわからん。
カラヤンの基本的なスタンスはブルックナーに関しても変わってないと思うがね。
いい加減な気がする。
最後のブル8、発売当初は褒めていたのかもしれないけど
比較的新しい「VPO本」を見る限り大して評価してないね。
「俺はこんなにオーケストラを鳴らせるんだぞ、こんなに上手いんだぞ
という感じがずっと見える。ただ、第3,4楽章は聴けると思った」
だってさw
>>987 >第3,4楽章は聴けると思った
最大級の賛辞じゃないか
あれだけカラヤンが嫌いなのに「聴ける」なんて言葉を使うのは奇跡w
ただ、躍起になって否定していた頃の文章の方が、カラヤンの演奏の特徴を掴めていた印象がある。
その上、昔の宇野の文は「へぇ、そこまでコケにされるんなら面白そうじゃん。聴いてみよう♪」と
読んだ者を、聴く気にさせる力があったのに。
すっかり老けたな、宇野。
990 :
名無しの笛の踊り:2009/04/17(金) 09:05:02 ID:rP3276xr
外部からいっているだけならいいけど、ソニークラシカルのLDで図々しくもライナー書いてるから疑う。
この御仁って、評論家であり、指揮者ですよね?
他人の演奏を酷評してるわりには、ご自身のCD(あるのか?)がさっぱりなのは、いったいどうしてなんでしょう?
992 :
名無しの笛の踊り:2009/04/17(金) 10:24:15 ID:IGrQ/kl0
変な解釈するんでしょ?あれが宇野の価値観なんだろうか
指揮者ではない
本業:音楽評論家
余芸:合唱指揮者
桶を振るのは道楽
あれは長屋の大家の義太夫
シベ超みたいなもん
>>991 何番か忘れたが、ブルックナーの交響曲では自分の盤を本命盤にしてましたよ。
あとベトの自分の解釈について、あの「○○の箇所で「フニャー」としたのはいただけない。
でも誰もやらないから、一度やってみたかった」などと言ってたはず。
>>995 4番。ベストの演奏がないから、自分で指揮したとの話。
エロイカの冒頭部分聴いただけでこいつのデタラメさはわかる。
kanabun160108: 組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」〜組曲「薬物の謝肉祭」より「胃腸」
prinzessin_paradox: シモネッタ・カタネイという名前、あったような・・・?
kanabun160108: あぁ
prinzessin_paradox: 薬物の謝肉祭???
kanabun160108: エロビデオだかなんだかのボイスを重ねてきちゃって
kanabun160108: 音楽きこえなくされたもんで。
sick_be_should_kye: wwww
askey_kaz: うん。
sick_be_should_kye: シモネッタ全快だね
kanabun160108: だねw
askey_kaz: 外人のだったね。。
kanabun160108: ふふふ
sick_be_should_kye: おーいぇすおーいぇすwww
kanabun160108: 冷静に分析しているあすきーさんww
askey_kaz: あはは^^
prinzessin_paradox: (いい時に、伺ったみたい・・・)
askey_kaz: 外人の方って、オヘソにピアスとかしていて・・・
kanabun160108: あははははは
askey_kaz: 見ているだけでダメなのよね^^
kanabun160108: へえ〜〜
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