1 :
名無しの笛の踊り :
2008/05/11(日) 00:36:13 ID:f9Ku2sQi
2 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 00:38:04 ID:f9Ku2sQi
3 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 02:24:02 ID:DT8xsJ5I
4 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 08:56:32 ID:1KhAG/Vg
前スレへの回答 新国はヴォツェックは未だやってないですね ついでに言うなら、ルルは第3幕のみ未上演ですw
5 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 09:33:22 ID:OCU7nAf5
ルルは、新国より、民間の二期会の公園のはうが遥かによかった。 新国は海外の常識とちがって、再演の方がクオリティがあがる【マクベスなど】 ので、主役をかえてルルを再演してほしいね。 でもまだ未上演も名作はたくさんある。フランス系弱いよね。
6 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 10:00:18 ID:WsPy3BNL
>>5 とりあえず「ファウスト」だな
これをレパートリーにしてないオペラハウスは少ないんじゃない?
7 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 11:57:09 ID:zFVRKtkV
カルメンをなんどもやり直すならローエングリンを作り直してくれ。 軍人達を見ていて、会話の通じない人イパーイな鏡の国のアリスのオペラがあっても いいなと思った。
8 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 14:10:12 ID:O9mhwxT3
>>5 フランス系オペラ 賛同
以前に上演した、マノン、ウエルテルを新演出で再演してほしい
このふたつのオペラに主演した、G.Saabatiniに再登場を願う
彼が云うには、
「新国には出演したい」との意向を示しているようだが
反応が無いらしい
フランスもの特集があっても?
9 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 15:17:50 ID:zN6eSLHN
なんだ、初日の録画は放送用じゃなかったのか。 行かれなくて残念がってた人に、その内NHKでやるんじゃないかと気休めを言ってしまった。
ワーグナーでは、あとトリスタンとパルジファルだっけ。 ロシアものもあまりやってない希ガス。ボリス・ゴドゥノフとか やってほしい。 それから、現代ものをもっと希望。メシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」 とか、ノーノの「愛に満ちた偉大な太陽に向かって」とか日本初演されてない 名作はまだまだあるはず。
初めての新国で、なかなか良いものが観れた。 コンタルスキー&クプファーの映像よりも、抽象性を上げて 場面を細かく区分けすることでフォーカスが際立ち(視覚上も)、 ストーリーの把握にはより有効であったろう。ただ本来作品の 持つ同時性や猥雑感を出すのには、複層の舞台におっぴろげの クプファーの手法が適切な気もするし、一長一短か。 肝心の歌・演奏とも弛緩なく、この巨大な作品に対峙したことは 賞賛に値する。レンタルのプロダクトといったエクスキューズは 関係無しに、今年度の日本音楽界の一大トピックとして語られる ことになるだろう。もし記録を残しているのならば、あの鮮烈な 舞台をハイビジョンとサラウンドで再度視聴したいものだが。 あと、数年後にでも今年のパリ国立来日公演へ生憎行きかねる 「アリアーヌと青髭」が採り上げられないかなあ。
うーん。 幕降りまくりなのはちょっと鬱陶しかったな。
意外とショボいプログラムを見直していて、はたと思い出したことが。 終幕間際、PAと共に「軍隊の行進がスクリーンに映し出される。」はずが 先日は無かった。先述のLD映像では舞台上の白スクリーンに投影してた。 これは当日だけのミスなのか、全公演でそうなのか? 他の日の情報希望。
>>13 おまいがいつの公演を観たのか知らんが、最終日には無かった。
15 :
名無しの笛の踊り :2008/05/11(日) 19:16:22 ID:OCU7nAf5
観てみたいオペラは フォーレ 「ペネロープ」、レスピーギ「フィアンマ」
>>13-14 2日目に観た時もなかった。
アレは単純に、今回の演出では無いものをそのまま書いてしまった
プログラム解説執筆の岩下の不勉強と、
新国のプロ担当者のチェックミス。
そんなことはこの業界では日常茶飯事。
海外からの引っ越し公演で、○○版と謳っておきながら、
客に指摘されるまで××版だったことを知らなかった呼び屋にライター。
ダメダメ評論家ばかりだからな、この国はww
18 :
13 :2008/05/11(日) 22:12:25 ID:vMt10Y3d
ああこれは失敬、当方も行ったのは最終日。 まあ最終場面との兼ね合いで、白幕などを 下げるわけにもいかなかったのだろうけど、 待たされる感があったので映像も欲しかった。
初日もなかった。 結局、一日もなかったのね、映像。 初日組だけ損したんじゃない、と分かって、一安心。 じゃあ、パンフとかチラシに書いてあったのは何なのか?
チラシには書いてあったんじゃね いわしたが知らないで書いてあるだけ もっと音楽についても書けよなって、あいつじゃ書けねえか だいたいなんであいつが書いてんだ、城野が泣いてるぜ だいたい岩下じゃあ、なんでリチェルカーレになってるんだかさえわかるまいになあ
21 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 00:43:18 ID:/vAUKBF5
スコアにも指定があるようだから、岩下は当然そのとおりにやると思っていたんだろうな。 でも、今回の演出ではそこを落とした、と。
なんで落としたんだろうなあ?
>>17 それは違う。実際は映画の上演が作曲者によって指定されてるが
デッカーが勝手に省いたのでなかっただけ。
個人的には、そこのところは省いてほしくなかったなぁ。
最近のこのオペラの演出はけこうこの映像を省くみたいだよ 思ったほど映像って舞台だと効果があがらないからじゃない 舞台だけでも鮮烈なのが大石
25 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 21:36:15 ID:ufvAa5j4
バイエルンとヴォツェックを共同制作するようだ
まあ、それよりも若杉氏も言ってるが、まずはトリスタンをやらないわけには いかないだろう 個人的にはRシュトラウスの影のない女とかやってもらいたいけど
でも若杉氏が振るのだけは勘弁な。
28 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 00:31:31 ID:EaYdm61m
小耳に挟んでいたが、オテロ、トリスタン話は本当のようだ Stephen Gould のHPに新国立の出演予定が記載されている ●オテロ 公演日 2009/9月 20, 23, 26, 29 10月 3, 6 ●トリスタン&イゾルデ 公演日 2010/12月 25, 28 2011/1月 4, 7, 10
>>28 おお。年またぎでトリスタンか。楽しみだ。
31 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 08:56:09 ID:QFcNqaEW
またボンネマに替わったりして。
>>28 12/29-1/3の間は公演やらないってのが、なんとも
お役所劇場っぽいな
そのスケジュールなら大晦日か元日にもできるだろw
33 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 10:55:04 ID:1LjkgnNP
指揮者はどなたでせう?>鶏スタン
35 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 14:05:00 ID:g3DYQUyQ
年末は大スポンサー様のTBSがレコード大賞の会場に使うのでは? ニューイヤーはよかったから、毎年恒例にして欲しいなあ。
>>35 あれは中劇場だけどね。まあ年末年始はいろいろあるでしょうね。
ニューイヤーガラ、企画は良かったけど演奏は酷かったぞ! …でも毎年あるといいなあ
TBSもスポンサーなら、公演の放送してくれてもいいのにな
どうせBSでやるんだろ
40 :
名無しの笛の踊り :2008/05/17(土) 23:39:01 ID:tI+UZDo7
1月のニューイヤーは遠方から出かけたのに期待を裏切られた 一部のバレエが良かった。それなりに華やかな舞台だった。 ところが二部はニューイヤーというのに地味で暗い舞台。 なんで佐野さん、天羽さんだったんだろう。
41 :
名無しの笛の踊り :2008/05/23(金) 02:19:21 ID:XqtM7VZN
hage
>>32 > 12/29-1/3の間は公演やらないってのが、なんとも
> お役所劇場っぽいな
ノヴォのときのトークで質問したら,ノヴォは「日本では正月にはお客さんがこないときいている」と答えた。
周りの役人あがりが,自分が仕事したくないから嘘八百吹き込んでたらしいな。
終わってから「あなたの周りの日本人はイャーゴだから,注意してね」と言ったら,苦笑してたよ。
お役所劇場ならお役所劇場で、もっとじゃばじゃば税金を注ぎ込んでくれ。w
明日はトゥーランドットの会員発売日か なんか発売日が早くなってるような気がする
Piaの糞サーバ、全然繋がらない・・・orz
D席売り切れたので、今回は諦めた。 一般発売でトライしてみるが。 まあ、ソフィア歌劇場のに行くから、ダメならまあいいや。
やっと買える状態までたどりついたら休日の分はC席しか残ってなかった。 D席ねらいだったが妥協して買った。
48 :
名無しの笛の踊り :2008/05/24(土) 22:29:50 ID:mOCNMjwQ
SKFの女狐を確保後に平日公演でD席確保。
若杉さんの任期は3期なので、2009/2010シーズンまで。 上演することを希望していたトリスタンとイゾルデの配役が、 2010.12〜2011.1で決まっているということは、 若杉さんの任期延長ということか。
Dだとか、Cだとか、みみっちぃ 貧乏人は来なくて良いよ。
いろんな公演行くから、1つのステージに大金を出せないんだよ。 それを貧乏人と呼びたいなら呼べばいい。
熱心な観客ほど安い席で多くの公演を聴きにいってるイメージがあるが。 そもそも値段ほどの開きはないよね。特に新国とか安い席でも結構見やすいでしょ。
>>51 貧乏人を馬鹿にするのはよくないぞ。
学生などの若い人だと、2万円台の席を買うのは大変。
必ずS席を買うが、貧乏人までS席に殺到したら良い席で見られなくなる(笑)。
シーズンシートを毎年買うが、ここ数年は人気が復活。
同じS席でも、年毎に後ろの席にズレてるのが判る(笑)。
>>52 と同じく。ここは安く済ませて、別のとこに金回す。
熱心なオペラファンで新国だけ通ってるなんて人いないっしょ。
新国は1階後ろ半分以外はどこも音が良いから、安い席でも十分楽しめる。ありがたいです。
(但し、1階後ろだけは招待券やると言われても断る!)
毎度毎度の釣りに過剰反応ワロタ
58 :
名無しの笛の踊り :2008/05/26(月) 23:31:17 ID:hBhavHcY
>>49 若杉さんが何処かの場で在任中とは関係なく
「我が国を代表する新国として、トリスタンはやらねば」と発言したのでは?
仮に最後の花道としてトリスタンの棒を振るのが決まっているとしたら任期延長も考えられるかも
イゾルデはリンダワトソンと何方かが書き込んでいましたが
リンダワトソンのサイトのスケジュールには2010年は未だ掲載されていない
若杉さんは最低10年はやって欲しい。
>>58 今年11月のN響定期で、リンダ・ワトソンはイゾルデをやるので、
新国立ではやらないでしょう。
カサロヴァが出るくらいだから、ベタな配役だが、マイヤーでどうか。
若杉さんはマリンスキーの「ランスへの旅」に来ていたから、
そのうち、これもやるかもね。マリンスキー・アカデミーから数人呼んで。
61 :
名無しの笛の踊り :2008/05/27(火) 15:09:42 ID:9AUKVTjt
>>60 私はこう解釈します
リンダワトソンは新国の常連みたいなものだから、お呼びがかかれば、歌うでしょう
今年11月にN響で歌うのは本邦初で、おそらく2010年に向けて新国の関係者の試聴という意味合いがあるのでは?
イゾルデ=マイヤーだが、彼女の場合は「あの方」が指揮をするなら出演可能かもしれない
しかし「あの方」大御所はあり得ないだろう
>>58 >>60-61 ワトソンがイゾルデやるのはイルジ・コウト指揮のN響(それも2幕のみの演奏会形式)
それをどっかの馬鹿が新国と聞き間違えたんだろう
本人曰く、今のところ新国でイゾルデ歌うような予定はないとのこと
マイヤーは、今の馬鹿杉にマイヤーを呼べるようなコネはない
よって有り得ない
63 :
名無しの笛の踊り :2008/05/28(水) 06:45:57 ID:DU+ttr8p
>55 新国の一階後方って、そんなに音悪いですか? 私はいつも一階後方なんで、他と比べたことがないんですけど。 新国は字幕が比較的高いところに設けられているので、 一階前方だと字幕が見にくそうですよね。
64 :
名無しの笛の踊り :2008/05/28(水) 07:54:31 ID:ZQ0ML7Dz
>>61 本邦初???
ワトソンは少なくとも5年前には、イゾルデを日本で歌っていたはずだがw
>>63 確かに字幕が非常に見辛い。
なんであんな場所に字幕を置くんだ?
66 :
名無しの笛の踊り :2008/05/28(水) 09:35:14 ID:qdp/8aqr
トリスタンはStephanGould イゾルデ マルケ王 フランゲーネ 指揮は誰?
67 :
名無しの笛の踊り :2008/05/28(水) 10:03:50 ID:RwnelZlW
大野だって
>>63 音が悪いのは1階後ろの2階が屋根のように被さってるところ。音がくぐもる。声が響かない。
オーチャードの1階後ろよりはマシだが、S席として売ってはいけない場所だと思う。
大野だったら売れるだろうな〜 1階席サイドもS料金はひどい。
昔はS席じゃなかった気がする
音が悪いんだが、1階後方がVIP席。 先日のアイーダで、小泉元総理や福田総理が座った当たり。 オイラが観に行った日は、常陸宮親王がお見えになってた。 よくあんな酷い席でご覧になると思ったもん・・・。
VIP席は2階正面じゃ?自分がお見かけたときは 天皇皇后両陛下も皇太子ご夫妻も2階正面席にお出ましでした。
VIP席は2階正面だね。警備上も必然性がある。 小泉さんが買ったとき(警備も含めて連番で取れる席が)そこしか無かったのでは?
>>68 に激しく同意。
16列・17列あたりはいいんだよ。上に2階バルコニーが出っ張ってないから。
ていうか、16列センターはむしろ座りたい。当たったことないけど。たぶん、関係者等のVIP席。
やばいのは19列目ぐらいから?18列目もダメ?
75 :
名無しの笛の踊り :2008/05/28(水) 22:11:16 ID:K8hprV3r
わたしも2階正面で皇后様見た〜 しかも2幕目からきてたんだけど、なんか意味あるのかな? 単純な遅刻?それとも警備上の問題?
病気療養中の妃殿下ならともかくとして 皇后陛下が遅刻ってことはないだろうよ 新国に限ったこっちゃないけど、二幕目からのお出ましは 警備上の問題プラス一般客への配慮があるように思う
スレ違いなネタだけど、皇族の方は新国を見たら次は藤原、その次は二期会って感じで まんべんなく見て回るのかな 軽々しく「何々が好きです」とは口にできないお立場だよね
>>77 満遍なく見る必要なし。ヒント、新「国立」劇場。
VIPがお見えのときは、開演前に劇場関係者が正面玄関に並んでいる。 第T幕から着席なさっていないときは、おそらく休憩時間の警備上、 別室でモニターでご覧になり、最後の幕のみ客席でご覧になっていると思う。 1階16列は、招待客などのために当日まで確保してある席だと思う。 開演1時間前くらいにキャンセル待ちして16列の席を入手したことがあった。
80 :
名無しの笛の踊り :2008/05/29(木) 09:51:18 ID:/JqbVI7t
>>79 なるほど!
アィーダのチケットはキャンセル待ちに申込みやっと購入できた
購入したものはキャンセル出来ないシステムになっているのに
2階の正面、一列目のセンターだった
どうやらビップ用に確保していたんだろうな
81 :
名無しの笛の踊り :2008/05/29(木) 09:51:58 ID:/JqbVI7t
>>79 なるほど!
アィーダのチケットはキャンセル待ちに申込みやっと購入できた
購入したものはキャンセル出来ないシステムになっているのに
2階の正面、一列目のセンターだった
どうやらビップ用に確保していたんだろうな
オーケストラオペラでディーリアスを・・・・・いや、所詮マイナーヲタのたわごとだ。気にせんでくれ。
>>84 >オーケストラオペラ
演奏会形式って事ですか?
86 :
名無しの笛の踊り :2008/05/30(金) 10:32:57 ID:chCmyxPG
天皇陛下が3時間も4時間もオペラ観ていたら観ていたで、国民の血税で 遊んでいるとか、もっと有意義なことに時間使えとか文句言うんだろ? ちょっとしか観劇できないのはそういう批判を受けないように典範で 決まっているんだよ。
決まってません。
>> 86 今上陛下に対しては、そんな批判が出るようなことはないっすよ。 国政が大変な状態の時にわざわざ観劇にいらした某首相に対してならともかく。
>>85 スマソ
新国ではコンサートオペラって称してるね。
>>86 君は世間知らず。
恥を知れ!アホが。
VIPが来ると、普段仕事してない天下り遠山敦子理事長が仕事するのだけはよく判った!w
91 :
名無しの笛の踊り :2008/05/31(土) 13:31:44 ID:ypWfQdQW
天皇陛下は同じ場所には最大2時間しかいられないとか聞いたことがあるよ。 もちろん宿泊は除いて。 だから2幕から見るとか、終幕を見ないで帰るとかになるらしいけど? 誰か確かめてください。
>>91 オリンピックの開会式とかは例外か?
スケジュールが詰まってなければ、そういう時間制限はないだろ。
先代は、小用による中座をしないように水分摂取を控えていたらしいし。
それが晩年のご病気に繋がったと。
>>91 タケルは2幕目から最後まで見てた気がするんだが。
それだけでも4時間だ。
94 :
名無しの笛の踊り :2008/05/31(土) 23:39:32 ID:MPeNSlGB
初めて来シーズンのセット券を購入したところ 「7月8日 2007/2008シーズン エンディングパーテー」の案内状が届いた 何をするのかをよく読むと、 4000円の有料で、軽食と飲み物付き 芸術監督がシーズンを振り返り、来シーズンを展望します とある また、主要バレエダンサーも参加し、皆様と親睦を深めたい 更に、オペラ研修生による演奏を楽しんでください ともある 申込多数の場合は抽選だとか 参加については迷っているところ 以前このパーティに参加された何方か、感想をお聞かせ願いたい
95 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 03:07:20 ID:Jafs5kDW
>>91 >天皇陛下は同じ場所には最大2時間しかいられないとか聞いたことがあるよ。
スピードの水着を遥かに越える最先端のおむつをなされば大丈夫でしょうに。
>>92 >先代は、小用による中座をしないように水分摂取を控えていたらしいし。
>それが晩年のご病気に繋がったと。
今上は、女性関係を控えなかったため、
晩年の(←早く平成が終わりますように!!)ご病気に繋がったのでしょう。
>>93 今朝日に連載中島田某の小説・徒然王子とやらをオペラ化したのを、
ウン十年後、独りぼっちの天皇となったヒソヒトは見るのだろうか。
きっとすっげぇ長い。
>>95 まったく面白くない。
ギャグセンス皆無。
しーっ。 日本人じゃない人を、指差しちゃ駄目ですよ!
>>97 ワロータ!
小泉元総理や福田総理のオペラ好きは有名。
オペラファンは、他ジャンルの音楽ファンと比べて高学歴で知的水準も高い。
>>95 みたいに、変な日本語に違和感を感じるのは当然だな。
戦争で高校に進学できなかった無知な父は、オペラを聞く人間はキザと断じてるが・・・。
日曜日は変な人が来るなあ
100 :
名無しの笛の踊り :2008/06/01(日) 23:30:50 ID:sIarAGA6
100
101 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 00:02:56 ID:XE1h40SA
>>94 目玉は、オペラ歌手の歌と、バレリーナさん達との歓談かな。
積極的かつ社交的な人は面白いと思うのだが、内気な私の場合は、バレリーナさん達に興味ないふりを無理にとっていたら終わった。
それでも一緒に写真撮ってもらったけど。
それより、赤服の方(バレエの大御所)が可愛い感じだったのが好印象だった。
オペラファンにはいま一つ盛り上がりがかけるかもしれない。
オペラ研修所の方達がもっと参加してくれると面白そうだが。
102 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 01:14:42 ID:L2uI1Ocs
>>97 今上は大学も卒業できなかったおむつじゃなかったおつむで、半島にシンパシーを持っている、
今や右翼構成員の三分の一は在日&B(893と同じ)、
利権に無縁な普通の日本人は天皇なんてどーでもいい、宮内庁は社保庁と同じくムダだと思っている、
――これ、最近の常識な。
103 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 01:18:17 ID:L2uI1Ocs
私は小泉総理が新国立にいらした折には、拍手で迎えた。 福田は、フフン。 天皇なら、無視。 「皇 室 は、 最 後 の 抵 抗 勢 力 !!」
>>103 >私は小泉総理が新国立にいらした折には、拍手で迎えた
お前、なーんにも判ってないようだな。
氏ね。
若いうちはそんなもんよ
>>15 「ペネロープ」自分も観てみたいな。でもあの作品が一般ウケするかというとツライ。
ここは、左寄りの思想を持ってる輩が多いな。 天皇を象徴とする、日本国憲法も変える気満々だろ?!w
108 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 21:54:03 ID:nR2yQPCY
>>101 ありがとうございます
私もバレニーナにはあまり関心がありません
研修生の歌も大凡見当がつきますから
参加は諦めます
109 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 22:44:00 ID:JmpCt+ew
>>66 イゾルデはヨハンソン。
指揮はエッティンガー。
ソースはいずれも本人。
110 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 23:45:18 ID:+SpnyxWm
>>106 <軍人達>が満員になるんだから大丈夫なんじゃ。
パリオペラ座も「アリアーヌと青髭」持ってくるくらいだし。
エッティンガーか。期待しちゃうな。・・・あとは演出か。
アニバーサリーなんだから「源氏物語」上演してもいいんじゃないかと・・・ ・・・・でもどの作曲家の?
指揮エッティンガーってことはオケは東フィルか? 東響のワーグナーも聴いてみたいお…
アニバーサリーなら「タケル」だろ。 ただし長さを半分に。 そしてヤマトタケルは女装も似合う設定に変えてホスイ。 髭のむさいオッサンが熊襲平定じゃヤダ。 リョウメンスクナは気に入ったのでもう一度みたい。
115 :
名無しの笛の踊り :2008/06/05(木) 18:49:30 ID:J9zsSRDb
タケル見たいね〜 アイーダやったんだからタケルも是非! …って、椿姫のアンケートに書いておくか
>>112 「源氏物語」、ホント、作れば良かったのにな。
1000周年ってなかなかないアニバーサリーだよなw
源氏物語なら4人程作曲した人がいるよ。
118 :
名無しの笛の踊り :2008/06/07(土) 00:02:15 ID:mqAUejJu
椿姫はじまってるのにこの閑散
「椿姫」誰も見に行ってないのか? 「軍人たち」とかだと、わさわさ感想レスあるのに。 なんておまえらマニアックなんだ。w
だって再演の初日は有料ゲネプロですから
121 :
名無しの笛の踊り :2008/06/07(土) 01:38:59 ID:wX4COjaf
リゴレットの券が届いたけど、すごく悪い席だった。 そんなに混んでいるのかなぁ。
122 :
名無しの笛の踊り :2008/06/07(土) 01:59:03 ID:mhZT5dne
バラ買いの方がええかもね
モシュク&サッカは標準以上の出来。 モシュクは軽め歌唱のヴィオレッタだが、歌唱力や声量は 特に不満は無いレベルで発声は安定している。 演出はオーソドックスだが、2幕の扱いが軽すぎて、 迫真の場面がそがれているのが残念。一つはジェルモンが ヴィオレッタにアルフレードを諦めるよう説得する長い口上は、 モシュクの狂乱的反抗はやや緩い。もう一つは、アルフレードが ヴィオレッタをいさめて札びらを投げる場面。目一杯下げ荒むのが 定番ながら、札束を投げつける場面で、ヴィオレッタが椅子に 腰掛けただけの−−設定は弱すぎる。ほとんどは、突き倒した挙句に、 札束を投げつけるのだが、その投げ方も、床に水撒き程度は 演出・演技指導の手落ち。 2幕酒宴での女性合唱陣の衣裳も褪せていて標準点に届かない。 あの男性の整列隊の野暮な振りもストーリー的に開けさせた。 改善を望みたい。舞台を目一杯使うことにこだわりすぎて、 場の雰囲気を落としている面もあるので、3幕などは小ぶりに まとめることも必要だ。 主要2役を生かせ切れない内容は歌手グレードを考えれば、 反省を要する。指揮者は目立たせたい風の指揮アクションで アピールするもやはり研鑽が足りないので見聞き込みが足りない。
>>112 、
>>116 比較的最近では三木稔が作曲したものを日生劇場で上演した。
初演はアメリカなので、2001年のは日本初演となる。
長いストーリーなので取捨選択に苦労するところだが、
この作品は物語の前半部分を中心によくまとめてあった。
源氏と頭中将との青海波では舞踊も取り入れるなど工夫があった。
ヘンツェやツィンマーマンみたいに、現代オペラによくある、
古典的な番号オペラみたいな構成だった。
中国琵琶(バチを使わず手で演奏する)などの特殊な楽器を使うので
再演は難しいと思うが、新国が本気を出せば訳ないだろうな。
演奏頻度で言えば別宮貞雄の「葵上」は定番だろう。こちらはもちろん物語のほんの一部。
おととし25年ぶりに改訂された。新国でやるまでもなく、そこそこ上演されてた・・・はず。
125 :
名無しの笛の踊り :2008/06/08(日) 21:28:21 ID:zOLAOIBH
今日見てきた 林美智子はズボン役の印象が強くて 女装してるみたいだった かわいかったけどね
126 :
名無しの笛の踊り :2008/06/09(月) 03:53:05 ID:a23A7EZi
華やかな場面、ダンサーを使えばいいのに・・・。 男声合唱の整列隊振り付けとか、見ている方が恥ずかしくなるw
127 :
101 :2008/06/09(月) 04:04:18 ID:aWhmM5jc
>>108 歌手は、研修生ではなく、主役ないしサブ級の日本人歌手です。
説明不足でした。すいません。
8日に行ったよ。 ヴィオレッタ、にしては外見はなかなか健康優良児ではあったね。 しかしギリギリのところで許容範囲かな。 個人的な好みを言わせてもらえばヴィブラートを多用する歌手は好きでないんだよね。 むかしからトモワシントウとかは嫌いだったし。 だから第1幕の最初の第1声を聴いて・・・萎えた。 なんか声量が乏しいのをヴィブラートでごまかしているみたいにみえるし、 おまけにアルフレードもノリがわるくて、乾杯の歌も盛り上がらないし・・・で この時点で主役二人はB級かよ、と思った。 しかし時間がたつにつれてヴィブラートにも慣れてきたし、印象が変わってきた。 「ああそはかの人か」はさすがにヴィオレッタをやるだけあって十分に聴かせたし、 2幕以降のジェロモンとのかけあいの心理描写にはグッとくるものがあった。 とくにピアニッシモの表現はすばらしいと思えた。 結局このヴィオレッタは、パワーで観客を圧倒するようなタイプではなく 表現力で聴かせていくタイプの歌手だったんだね。 結論として、好みではなかったものの、けっこう良いと思えた。 アルフレード役は平凡な印象だったが、 ジェルモンは低い声がよく響いてじつに存在感があった。 外見も岡田真澄のようにかっこいいし、舞台上での「華」がある。 これは得をした感じがした。
指揮はよく鳴らしてしていたんじゃないかい。 各パートを十分に響かせていながらキリリとひきしめて、パートとパートが混濁することがない。 その結果スコアのすみずみまでがよく聞き取れて、 ヴェルディのオーケストレーションの細部までを堪能することができる。 なかなか奥行きがある立体的な音楽づくりだと思えた。 しいていえば、ウィーンフィルとまでは言わないけれど、 もうすこし「艶」とか「うるおい」とか雰囲気的な要素があればよかったかな。 各パートがエッジが立っているようにひきしまっているために 全体的に色気がとぼしい傾向にはあったかもしれない。 もっともこの点は、上に書いた長所とは相反する要素なんだけれども。 それにしても音楽的にはけっこうインパクトのある公演だったね。
父ちゃん若すぎだろ。 せめて白髪頭にしとけばよかったのに。 アルフレードは立ち姿はいいんだけど どーしても純朴そうには見えないのが辛かった。 ヴィオレッタのピアニシモは良かった。 1幕の合唱で引っ込んでいくところ。 右側の席だったんだけど最後、全然聞こえなかった。 左にいたら聴こえたのかな?
131 :
名無しの笛の踊り :2008/06/11(水) 23:31:35 ID:4GncZUTV
いまさっきトラヴィアータ聞いてきた。 まず、指揮とオケが抜群で最高だった! 東フィル、ブラボー! え?っていうくらい斬新な表現もあったが、 いい音楽作りだったなー。 弦のピアニッシモが美しくて、感動。 あとはヴィオレッタがよく、アルフレードは見た目よいがまぁまぁ。 行ってよかったよ。
132 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 00:08:49 ID:A6OyTs13
私も今帰ってきたところ。 やや作りすぎの感もあったが、指揮がよくあそこまで鳴らしたかなって感じ。 ちなみに指揮者はかなりオーバーアクション気味で、少々食傷気味。 ヴィオレッタは良かった。 どこかのHPに声量がないみたいなことが書いてあったが、 フローラ役の林某なんかに比べれば全然問題にならない。 弱低音からの盛り上がりはさすが。 去年のエヴァメイには及ばないが、結構感動ものであった。 アルフレッドはあまり評判がよくないけど、私は個人的に好きなので許す。 ジェルモンが一番歓声が多かったが、これには疑問。 声量はあるが、かなり一本調子で唄に陰影がなくて平板な印象だった。 それにしても幕が下がり始める途端に拍手が沸くのは正直閉口する。 それと3幕のはじめ頃に、どこかで携帯鳴ってなかったか?
133 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 01:04:36 ID:rfyitx/q
あのジェルモンの素晴らしさ、声のきめの細かく艶のある声は見事。 テノールも良かった。 指揮者には???? イタリア系の指揮者の生、CDでは今まで 経験したことのないフレーズ感は新鮮と感じるか、日本、ドイツ訛りと感じるか。 あと1幕のアンサンブルは指揮者についていけなかったね。別にそれが感動的 なら合っていなくてもいいんだが、無用な破綻だ。オケとコーラスの乱れ・・ 東フィルも最近は軍人たちなど、頑張ってるね。 5年前くらいは、石を投げたくなるくらい投げやりな演奏が目に付いたが・・ ただ、椿姫は 昨年のチューリッヒなどいい演奏に出会っているので 新国だと、感動まではいかない。いい歌手を楽しみました程度。 神岡は、音がでかいところはいいんじゃないか? これではっとするようなピアニシモ(フリッツアのような)うを聞かせると 一流だと思う。
ヴィオレッタはクセのあるヴィヴラートが特に第1幕では気になった。 このヴィオレッタでは泣けない、と思ったが、幕を追うごとに気にならなくなった。 第3幕は、「パリを離れて」が無難にまとめただけで肩透かしだったが、あとは良かった。 それにしても演出家の求めだろうけど、咳をさせすぎじゃないか?声に負担はないのかな。 アルフレートは声はなめらかまろやかな美声で、スピント声が求められるところでも、悪くなかった。 悪くはなかったが、強い印象に残るほどでもなかったのは、いまいち決め手に欠けたからだ。 第2幕第2場、ヴィオレッタを罵倒する前の二重唱の緊迫感のなさとかね。 ジェルモンは第2幕第1場で、ヴィオレッタに対しては表面的にそっけなく歌い、 アルフレートには穏やかに包容力を感じさせながら歌いかけ、 抑制された表現の中に微妙な父親像を作った。ちょっと若作りだったけど、カッコよかった。 指揮はルバートかけまくったり、妙にアクセント利かせたり、面白かった。オケはよく付いていってた。 ここのところ絶好調の新国合唱団は、きょうは普通の出来で、ちょっと残念。 第3幕はじめの電子音は何?携帯とも違う気がする。しつこかったね。 1階前の方の席だったけど、咳や洟をすする音が耳障り。自分は寛大な方だと思うが、きょうのは限度を超えた。 1列目左の方のオバサン、そんなに体調悪いなら1幕で帰れよ!
135 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 02:59:24 ID:vhtd3Nai
自分も6/11に行ったが、132さんに近い。 上岡は研鑽不足どころか、むしろ研鑽し過ぎでは? 椿姫のオケパートからよくあれだけの情報を引き出した。新鮮な音がたくさん。 と感心もするし、はまると良いけど、演出や歌手とかけ離れて自己中的な局面も。 上岡には再演ものではなく、プレミエで最初から仕切ったものを期待。 ジェルモンの好評は大いに疑問。技術も表現も一流とは言えない程度では。 ヴィオレッタは、歌手への期待値が高すぎたせいか、まあまあくらい。 しかし、東京では一昨年にデヴィーアとブルソン、昨年にエヴァ・メイとヌッチを聴けたのはつくづく幸せだったことを痛感。 何と言っても演出が良くない。 つまらないばかりか、合唱が歌いながら不自然な後ずさりや整列など、視覚にも演奏にもマイナス大。 幕が降りるタイミングもあれだけ早いと、逆に拍手を強要してるのではというくらい。 この演出者の知名度なんて関係なく、もう今回限りにしてほしい。 しかし、幕が降り始めたら意地になって拍手し始めてた人もいたね。 電子音は自分も聞こえた。しつこい咳やしゃべり声まであった。
136 :
132 :2008/06/12(木) 07:28:34 ID:KM1pNuif
若すぎ体制になって、 初めて若すぎの姿がなかったが、平日夜は老体にはきついからかな。 あと、天下り理事長が入り口で客達に囲まれて談笑してたが、 無能な天下りは辞めて欲しい。 それとあの綺麗な建物にオペラパレスのロゴを設置してしまうセンスが、 やっぱり信じられない。
監督は日曜日も来てなかったよ。 軍人たちが済んで肩の荷がおりたから、旅行でも行ってるんじゃない?
>>132 同意です。
初日行きましたが、ジェルモンそんなに拍手喝采ではなかった。
声はいいのですが全体に音程がフラット気味で、よけいに一本調子に聞こえてしまう。
アルフレードは2幕1場のアリアではカバッレッタも歌ったので、
これは最後ハイCを出す気だなと期待していたら上げずに終わってしまい、
お客さんのテンションもそこで急降下。
モシュクは最初ビブラートが気になったがだんだん気にならなくなった。
ピアニッシモの安定感はぴか一。
ただ一音一音にポルタメントを掛ける歌い方(掛けていない時もあったが)が
少し古いスタイルで上岡の音楽と合わない。
2幕2場の闘牛士の合唱の場面ではダンサーを入れて欲しかった。
合唱隊に振りを付けさせていたけど、なんだか盆踊りみたいな腕の動きで観ているこちらが気恥ずかしくなる。
上岡は1幕ではフレーズから次のフレーズに行くタイミングが速過ぎて
オケもソリストも合唱もついて行けずバラバラになったところが多かった。
初日は若杉さんロビーにいらしてました。
139 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 15:16:41 ID:gzYKWEzN
上岡の指揮は振幅が大きくて楽しかった。ただ発想がオペラ的でない。 歌手が歌いやすいような配意はあまりなされておらず、 才能の閃きに任せているように感じた。 それをオーケストラはまだしも、合唱は充分には咀嚼できずにいたように思えた。 まだ2公演あるので改善はされるかもしれない。 モシュクのヴィブラートは初めのうちは抵抗があったが、第2幕以降は気にならなくなってきた。 この点は、他の書き込みも一致していて面白い。これだけ一致するのも珍しいのでは。 このオペラで7時開演は、平日の仕事帰りには楽。 でも帰宅は遅くなる。帰宅したら子供は寝てた。ちょっと寂しい。 6時半でもいいと思う・・・みなさんはどうでしょうか?
140 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 15:51:16 ID:xkmz7IRp
合唱団うまいはずなのに、ときどきむらっけがあるのは何故?
141 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 22:49:36 ID:wIgLequR
ジェロモンは見た目岡田真澄だった それだけで拍手喝采した
142 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 23:30:12 ID:go406koe
ま、ジェロモンのように外見がいいと評価が高くなるのは道理だろ。 演歌歌手とジャニーズ系とで基準がちがうのと同じだがや。
143 :
名無しの笛の踊り :2008/06/12(木) 23:54:42 ID:vN6n3LHD
昔とちがって、今の予算で ヌッチやブルゾンが新国に出るわけがない。 と考えると、アッタネッリのジェルモンの美声は評価すべきでは?
144 :
名無しの笛の踊り :2008/06/13(金) 00:40:26 ID:NX5PArDV
上岡って才能あるか?
おれはあれは糞だと思ってる。だから今回観に行ってないが。
ま、人それぞれでいいけど。
>>136 >>あと、天下り理事長が入り口で客達に囲まれて談笑してたが、
>>無能な天下りは辞めて欲しい。
『無能な天下りは辞めて欲しい』と思うのはまぁよいとして、
それと『入り口で客達に囲まれて談笑してた』と何か関係あるの?
公演を観もしない理事長よりは劇場に足運ぶだけましだと思うが。
なんでもかんでも批判してもなぁ。
そもそも理事長の何をもって有能・無能と評価するかだよ。
監督なわけでもないし、お金引っ張ってこれるなら天下り大歓迎じゃないか?
>お金引っ張ってこれるなら天下り大歓迎じゃないか? 引っ張ってきた金が専らより良いオペラ公演のために使われるのなら大歓迎です
水曜に行ったけど、なんか、聴いたことない感じの椿姫だった。 面白いのかもしれないけど、今回の舞台の演出とは合ってないような… 昨日はカーテンコールが一回で終わってしまったね。 自分もあんまり気持ちが盛り上がれなかった。 7時開始はありがたい。夏だし、3時間足らずの舞台だし、もっと遅くてもいいくらい。 てか休日にも夜公演やってくれ…
ぶったぎるが、バイエルンの11月のヴォツェックが新国立劇場との 共同制作になってるんだが、これはヴォツェック新国立でやるぜ! ってことなのかな?
>>147 本当だ。09/10シーズンくらいにやるんじゃないかな。
>>144 今回のように誰でもミミタコになっているドメジャーな演目を
とりあえずフレッシュに聴かせただけでもたいしたもんだよ。
よっぽどの実力者か、あるいはよっぽどの変人かのいずれかだろうな。
前者とみるか後者とみるかで評価がわかれるんじゃないかな。
もっともクナ、チェリ、クライバーなんかも立派な変人だった気がするが。
>7時開始はありがたい。夏だし、3時間足らずの舞台だし、もっと遅くてもいいくらい。 >てか休日にも夜公演やってくれ… 生活スタイルによって、賛否が極端に分かれるだろう。 終電の時間とかを考えれば、7時でも遅いと思うよ。 新幹線で地方から来る人だって少なくないから、泊まる必要も出てくる。 オペラの後は、余韻に浸りながらゆっくり食事をしたいから、なるべく昼間に観るようにしてる・・・。
151 :
名無しの笛の踊り :2008/06/13(金) 22:46:51 ID:n9PnNhab
Wozzeck
Alban Berg
Conductor: Kent Nagano. Production: Andreas Kriegenburg. Set: Harald Thor. Costumes: Andrea Schraad. Lighting: Stefan Bolliger. Chorus: Andres Maspero
Michaela Schuster, Heike Grotzinger; Michael Volle, Jurgen Muller, Kevin Conners, Wolfgang Schmidt, Clive Bayley, Christoph Stephinger, Francesco Petrozzi, Kenneth Roberson, Chorsolo
The Bavarian State Orchestra
Co-production with the New National Theatre Tokyo
Premiere on 10 November 2008
Nationaltheater
http://www.bayerische.staatsoper.de/42-bD1lbiZzemduPTE1NyUyQy0x-~spielplan~Spielzeit0809~neuinszenierungen.html
何回もやるんだから、いろんな時間でやればいいと思う
遠くから聴きに来る人は、東京に泊まるつもりじゃないとなあ。 彼らに合わせて開演時間を設定したら、マトモな勤め人は聞きに行けない。 7時開演はちょうど良いよ。
おいらは名古屋在住だけど、夜の部だとどうせ泊まりだよ。 個人的には、どうせなら遅い時間のほうが良いかな。
ついでに公演回数も増えるといいなw 客席が老人天国とか言われるけど、 働いてる若い人が見に来られない時間帯が多いからってのもあるかも
深夜開演の早朝終演のほうが東京では便利かもねw
オールナイト「指環」一挙上演とかw
>>158 オールナイトじゃ無理だな。まる一日かけてのデスマッチ!
160 :
名無しの笛の踊り :2008/06/14(土) 02:39:09 ID:kWOqlj9G
8時でいいよ。23区内の人だけでいい。
>>159 14:00 「ラインの黄金」2時間30分
休憩:30分
17:00 「ワルキューレ」4時間30分(休憩2回含む)
休憩:30分
22:00 「ジークフリート」5時間30分(休憩2回含む)
休憩:30分
04:00 「神々の黄昏」6時間(休憩2回含む)
終了予定 10:00
って感じか。w
>>161 歌手とオケが死ぬだろそれw
中の人も早く帰りたいだろうから遅い開始時間は難しいかもしれんが
イベント的に一回くらい夜遅くの公演あっても楽しそうだ。
ガラとか、年末年始のこうもりとか。
>>162 いやいや、「リング・オールナイト」なら、オケも歌手も全員
交代だろ。
だから4組のキャストが必要で、大変。大道具も溢れちゃう。
でも、だれか試みないかなあ。
地方からとか、遅くなると帰れないとか、土日にも公演はやってるぞ。
>>124 2001年の日本初演は室内楽編成の英語版だがグランドオペラ版やリブレットには日本語版もある。
2001年のグラハム演出では源氏が女性を押し倒す場面が3回もあった事を追記しておこうww
アニバーサリーといえば坂口安吾もなかったか?
最近は平日夜公演よりも平日昼間公演のほうがチケットの売れ行きが 早いみたいよ。
167 :
名無しの笛の踊り :2008/06/14(土) 13:16:59 ID:/fvqPbUG
オーケストラや室内楽なら仕事帰りでもいいんだけど オペラはやっぱりヘビーだから有給もしくは半休とってマチネー行くことが多い 客層は有閑マダムや高額の企業年金貰って裕福そうな老人が多いな
169 :
名無しの笛の踊り :2008/06/14(土) 16:46:21 ID:fpqabRL1
確かに、私も今回はたまたま年休を取れたが、 通常だったら1時間ほど早退して行った筈。 いずれにしても、結局終わるのは22時になるので、 昼間きっちり仕事したりしたら、睡魔に襲われるのは必至。 普通の勤め人や「堅気」の者はやっぱり休日に行かざるを得ないだろうな。
170 :
名無しの笛の踊り :2008/06/14(土) 17:06:18 ID:Usv3pYus
リング2日ならケルンで実行済み
そろそろ「東京国立歌劇場」に改編し、厳選なるオーディション による専属の「東京国立歌劇場管弦楽団」を設立して欲しい。
>>172 やはり、若杉先生のドイツ本国でのスーパーキャリアを生かしてもらって、
いろいろアドバイスしてもらわないとまずいよね。
今回の上岡は、舞い上がっちゃってて、いい歌手の足引っ張ってるよ。
若杉さんの次は、大野が適任。若杉さんを100にすれば、大野80、佐渡75、
上岡はまだ50位だから、あと15ポイントぐらい実績積んでもらってから、
Bキャストの1、2公演ぐらい指揮させて勉強してもらう。魔弾のダンは
歌手ともども秀逸の出来だったから、ダンは欧州での格も上がり始めてるから、
客演では上岡よりダンが上なのは歌手や団員の気配掌握しながら指揮してる事でも
理解できる。
新国はここ専用で聞いてるオペラファンが多く、反面海外の一流聞いてない聴衆も
多いから、大海原を良く知ってる若杉先生以下2人が当面の方向線かな。
聞くところによると、若杉先生はサントリーや文化会館に良く来て外来オペラやオケを
しっかり実地で見聞きしているらしいよね。クラの指揮者や演奏家でも突出してるらしいから
流石と思う。上岡あたりはもう少し勉強して欲しいよね。椿姫今まで指揮したり、実地観賞
どの程度してるか疑問だし、ほとんど無いかもね?。オケコンサートじゃないんだからね。
>>173 シーズン開幕公演(タンホイザー)で聴きどころをバッサリとカット
するような聴衆無視の痴呆老害音楽監督を私は評価できない
(全盛期は確かに評価するが)
>>124 源氏物語のオペラだと他に仙道作三の夕顔とか松平頼則のモノオペラ二題もあるな。
176 :
名無しの笛の踊り :2008/06/15(日) 18:41:44 ID:pS1UNj6u
若杉さん国内国外問わず東京近郊のオペラ公演にはホントにまめに足運んでるね。 あの人材発掘にかける情熱には頭が下がる。 黒船や軍人たちでみせたオペラ指揮者としての力量もまだまだイケるし。
177 :
名無しの笛の踊り :2008/06/15(日) 18:50:19 ID:d336/FTy
佐渡は5くらいだろ。関西人かお前?
少なくとも20年前に渡独後一貫してドイツのオペラハウスでコレペティから叩き上げでGMDまで キャリアを積んできた上岡より数えるほどしかオペラを振ったことがない佐渡が上とかありえないからw
180 :
名無しの笛の踊り :2008/06/15(日) 21:15:28 ID:2/4sqZA+
椿姫のような聴衆のほうが曲を良く知っているような演目より ドイツもののほうが神岡にはあってたんじゃないかな。
上岡+椿姫=客寄せプログラム 日本国内のほうが扱いが低いのかねぇ・・・
土曜日に見に行った。
結果、
>>149 に激しく同意だ。
上岡の真価を確かめたいので、もう一回呼んでもらいたい。
183 :
名無しの笛の踊り :2008/06/15(日) 23:30:40 ID:Pxl6Q8Q/
上岡を100としたら若杉は30。 佐渡にいたっては5でも大盤振る舞いでしょう。 大野は器用さで70というところか。 予定調和の典型的指揮者で、最後まで聴き通すのがつらいんだよね。 でも器用さでは最高だから重宝されると思うよ。
土曜日に見てきました。 上岡さんの音のメリハリは、ちょっとあざとい感じ。元気よく聞こえるが、 感動するようなものではない。 モシュクとサッカはよいのでないか。特にサッカはよく声がでていた。 昨年来たヌッチさんの「プロヴァンスの海と陸」と比較してしまうと、 アタネッリは何だという感じ。
>>184 同意です。
乾杯の歌は最後の方でもの凄く煽っていたけど、なんか滑っていた感じ。(初日)
とても細やかに音楽を作ってはいたが、椿姫、リゴレット、トロヴァトーレなどヴェルディ中期の作品に
上岡の音楽が合うかはちょっと疑問。
オテロ、ファルスタッフあたりだったら聞いてみたい気がする。
>>183 その4人でしたら大野さんと上岡さんがやはり抜けていますよね。
佐渡さんはオペラを振るための教養はあるのかな。
187 :
名無しの笛の踊り :2008/06/17(火) 23:20:09 ID:05Ftq66k
上岡の指揮は弱音へのこだわりと弦の美しさに 普段の東フィルにはない良さを感じたが 全体としてのまとまりはもうひとつ。 乾杯の歌のコーダの上滑りはたしかに底の浅さを感じた。
188 :
名無しの笛の踊り :2008/06/17(火) 23:46:05 ID:uUM7EpNV
前奏曲からして「変」だったけど。イタリア語のおんがくではなかった。
189 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 01:13:05 ID:yO+CES3h
予定調和の指揮って何すか?
190 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 08:52:31 ID:X+rLA3Mn
音符が次の音符を生んでいくような、 音楽が今まさにこの瞬間生まれるような演奏ではなくて 頭でできあがった音楽をなぞっていくような演奏のことじゃね?
191 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 08:55:17 ID:yO+CES3h
行きあたりばったりが良いですか。。。
192 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 12:47:09 ID:X+rLA3Mn
行き当たりばったりちゃうw 実際の響きを耳で聞いてそこから音楽を紡ぎだしていくセンスの有無。 それと神の視座から全てを既知のものとして把握するか 未来はあくまで未確定のものとして翻弄される人物の心理の揺れ動きに寄り添っていくか。 183ではないんで単に「予定調和的な指揮」の言葉の説明にすぎません。
193 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 14:00:23 ID:7GS2lBzp
半袖シャツの爺が冷房効きすぎて寒いと延々クレーム入れてたがそんなに寒かったか? 俺は快適だったんだけど。
モンスターオーディエンスか。中の人も大変だな。 とりあえず上着を持っていけばいいのに。劇場なんだし…
>>193 私は初日に行きましたが、去年より冷房は弱目に感じました。(1階7列目)
周りの人も休憩時には結構チラシや扇子でパタパタやっていたので、
寒いことは無かったと思います。
1階と4階じゃ、かなり温度差があるだろ 客層も違うしw
17日にいたな、大声で文句言ってる爺さん 年取って感情むき出しに怒るのってみっともないね
私は冷え性ババなんだが 劇場にはストールを年中持ってってる。
199 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 19:47:55 ID:e+wlt9Ia
200 :
名無しの笛の踊り :2008/06/18(水) 21:10:21 ID:30c8+UYH
>>183 そんな風に思う人もいるのか。
おれにとっては上岡なんか100として例えるような存在じゃないな。
部分的に面白いことやるだけのインチキ指揮者。
そう思ってる人、ほかにもいるよね?
大野となんて比較するのも馬鹿らしいぐらいレベルが違うよ。
同じ高校の先輩後輩ではあるけど。
201 :
名無しの笛の踊り :2008/06/19(木) 08:31:25 ID:uRBksl+0
大野応援ページ管理者夫婦のご登場でつ!
202 :
名無しの笛の踊り :2008/06/19(木) 09:46:46 ID:cSCA2Ids
大野の実力はすごい。 ただ大野と親しいと自称してるファンや業界人は、 大野の音楽が好きというより 出世した大野が好きという感じの奴らが多くてやだね。
203 :
名無しの笛の踊り :2008/06/19(木) 10:51:27 ID:42O6gqK0
たしかに大野ページをやっているH夫妻など大野を私物化して顰蹙ものだね。自分達がここまで大きくしたと言わんばかりで閉鎖的。
そんなの、相手にしなきゃいいじゃん。
>>203 ここはけっこうひねくれたひとが多いねェ。素直に見ればいいじゃん。そねみもあるのかなあ。
あの夫妻はずっとずっと前からのおっかけにすぎないし、単なるファンの素直な反応じゃない。
どの辺が閉鎖的に見えるのかよくわからないから説明して。だいたい、ファンというのは
そもそも閉鎖的なもんだし、その意味じゃふつうのHPだと思うけど。
私物化だ、ひんしゅくだ、なんて言っているひとが、いざインナーグループになると、とたんに
手のひら返したようにグループ内のひとにへこへこするということも、よくあることだから、
そう言う風なひとだと思われないように、書き方はもっと考えた方がいいよ。だいたい、H夫妻
って書いているからには、ご本人たちを知っているんでしょうに・・・
206 :
名無しの笛の踊り :2008/06/19(木) 12:11:31 ID:uRBksl+0
↑ Hさんホントに登場だぁ!
ファンサイトにろくなものナシ。 だから、まともな人は近寄らないに限る。
大野は評価してるが、そんなページ知らんな。つか興味ねーよ。
客の立場で言わせてもらえば、とりあえず今回の公演を聴いただけでは指揮者の評価はできないなあ。
>>182 が言うとおり、もう一度呼んでもらいたい。
これだけ論議をよぶということは、少なくとも
平凡で話題にもならない指揮者ではないということは言えそうだね。
いっそトーキョーリングはどうかな。
ブーレーズ盤をさらにつきつめたような無色透明のユニークなワーグナーが聴けるかもしれない。
あの演出にピッタリはまりそうだが。
あとはRシュトラウスかな。 アリアドネか。
シュトラウスの曲の人工的なイメージがこの指揮者とあうかもしれない。
とにかくもう一度聴いてみたいよ。
210 :
名無しの笛の踊り :2008/06/19(木) 23:32:37 ID:HCeiyh5k
大野は、世界が認めた「小澤をはるかに超えた日本一の世界に通用する才能」 スカラ座であれだけ好評に迎えられるということは、小澤でもなかったこと。 神岡はドイツの地方にいただけだ。
確かに上岡は地方でコンチェルトの伴奏指揮させられてるのが 目立つよね。
大野氏は(自分が積極的にそうしむけたかどうかは分からんが)欧州音楽業界の歯車になることによって名を成したって感じだからなあ。 実力(特にドイツ・現代もの)はあるだろうが派手なステージでの公演ばかり注目されて過大評価されすぎ。 今だにクラヲタはそういったブランド企画に踊らされているのだろうか?
213 :
名無しの笛の踊り :2008/06/22(日) 11:10:50 ID:RJomr/mO
>>212 言わしてもらうが、そういうあんたこそが業界の評価ばかりを気にしすぎなんじゃないの?
というか、メディアで評価を見聞してるだけで実際に大野の公演・演奏会に足を運んでないでしょ?
派手なステージとか、ブランド企画とか、スカラでの評価とか、別に関係ないんだよ。
214 :
名無しの笛の踊り :2008/06/22(日) 12:25:08 ID:uW6xpe9z
確かにオペラ・コンチェルタンテ・シリーズには踊らされた。 中小劇場でああいうのやらないかね。
215 :
名無しの笛の踊り :2008/06/22(日) 13:07:27 ID:3lypSMqd
やるじゃん来週
216 :
名無しの笛の踊り :2008/06/22(日) 14:16:53 ID:4r9kRw2F
大野が振るオペラ・コンチェルタンテが見たいということでしょ? 大野の実演では、コンサートでも震え上がったことが何度もある。 都響と庄司さやか との ショスタコの協奏曲、新日本フィルとのショスタコ 4番、モネ劇場のオケとのマーラーの5番。特に最終楽章の変奏の描き分け は過去の経験のベスト。モネ劇場のドン・ジョヴァンニは会場が悪かった のと歌手が小粒でイマイチ真価が伝わらなかったが。 スカラ座のマクベスは、友人が見に行って絶賛していたし、現地の評判もよかったようだ。
217 :
名無しの笛の踊り :2008/06/22(日) 16:45:17 ID:gcrkplQT
地下のリハーサルフロアー、予算がないと言いながらあんなに冷房で冷やすのは無駄遣い。
218 :
名無しの笛の踊り :2008/06/22(日) 18:49:43 ID:/b1jEDOY
ベルリオーズのロメジュリが糞だったんで聴く気が失せてそのまま
ジ・アトレに「ヴォツェック」の予告あり。 すでにスレに書かれてあるようにバイエルンとの共同制作。 ・・・指揮は若杉監督。
220 :
名無しの笛の踊り :2008/06/23(月) 10:09:17 ID:M1uwo4lC
「ヴォツエック」は2009年11月に 同じく9月に「オテロ」再演 新演出? オテロのタイトルロールは2010年のトリスタンに出演の シュテファングールドが
221 :
名無しの笛の踊り :2008/06/24(火) 01:13:47 ID:dH6WTu2m
「椿姫」公演はテレビ収録はありましたか?
新国で「プロメテオ」上演してくれといったら変態の域に入りますか? つーか元々オペラハウスで上演想定してないし
昔芸大で初演した森鴎外訳詞の「オルフェとエウリディーチェ」も上演してくれないかしら 聴衆に古文の素養がないとワケワカメだが
224 :
名無しの笛の踊り :2008/06/25(水) 01:12:44 ID:wdzP3hKP
中ホールでバロックオペラ招待公演でいいから毎年やってくれんかな
賛成!
賛成!! 小劇場でやってくれたら尚良し
監督と荒井の対談で名前があがった「ポッペア」なんていいよな。
古楽器やってる連中かき集めて、中劇場でモンテヴェルディツィクルス やってくれ。
赤川次郎が椿姫を絶賛してるな。
中劇場のデッドな空間だとバロックオペラはきつそう
コンサートオペラでマスカーニの「イリス」とかやってくれないだろうかw
232 :
名無しの笛の踊り :2008/06/28(土) 21:06:34 ID:/FlEcaDb
今日の「ペレアスとメリザンド」よかったねえ。 コンサートオペラといいながらオケはピット入り、 舞台上は簡素な幾何学的なセットを場面に合わせて回転させながら使用。 ホールが小さくて無理しないですむせいか 東フィルのコンディションもいつになく安定。 深めのピットから立ち上るサウンドは間接照明みたいな朧な雰囲気醸し出し 一瞬一瞬にきらめく光と闇、波や風を美しく表現していました。 メリザンドはじめ歌手も健闘。 予算厳しい折からこのようなシリーズは長く続けてほしいもんです。
233 :
名無しの笛の踊り :2008/06/28(土) 21:33:49 ID:h8xfVqZl
同じキャストで2日続けてだと 歌手の人たち、すごく負担じゃない? メリザンドやゴローは大変だよ。
235 :
名無しの笛の踊り :2008/06/28(土) 23:40:07 ID:l31sLkB7
若杉はもう3年やるべきだ。
若杉が3年で降りるなら本来去年の今頃次期監督が決まってなきゃいけなかったわけで まあ五十嵐・ノヴォラツスキーみたいに1年延長だとしても 理事会の承認を経てバレエの新監督が発表された今のタイミングでオペラが発表されないと言うことは また3年やるんじゃないのかね? もう外国人監督を力技で押し切れる人間はいないしかといって日本人にもたいした人材はいないからね
あ、すまん1年勘違いしてたわ 逝ってくる・・・
238 :
名無しの笛の踊り :2008/06/29(日) 04:24:12 ID:ibKzWoT/
赤川の軍人評には、こいつ何も分かってないなと思った。
>>238 そうか?お前より判ってるだろ。
具体的に批判しろ。
240 :
名無しの笛の踊り :2008/06/29(日) 11:51:21 ID:NIAlfAuw
おまい 赤川次郎本人か? おれは238ではないが、やつを含めて似非オペラ愛好家は レベル低いよ。日本は歴史浅いんだもの。
>>240 だから、どんなふうにレベル低いのか、他人にも判るように
書いてみろよ。
それが書けないのなら、単なる「そう感じたんだから〜」っていう
ガキと同じじゃないか。
つーか、ここに書き込んでるのはみんな「自称オペラ愛好家」だよな。 で、240とかは「自分は似非じゃない」と思ってるんだろ。 似非かそうじゃないか、どのへんで見分けるのか、そのへんを 具体的にご教示願いたい。
俺は赤川の言う事にも一理あると思った 軍人が全員同じ衣装で(これも一理あるけど)細かい 人間関係が判りにくくなってしまった 演出が理解の手助けになってない、というか逆に 判りづらくなってたんじゃないか? 筋書きそのものは月並みな物にも拘らず・・・ と言うのが俺(完全トーシロー)の意見
「赤川の軍人評」ってどこ?
>>244 「オペラをもに行こう」
何週間か前の朝日新聞、毎週水曜夕刊掲載です。
「オペラを見にいこう」か 「も」が余計だった
>>245 d
朝日取ってない俺には関係ない話だったようだw
朝日のサイトに行けばバックナンバー読めるんじゃなかったかな。
ド素人(3流作家)にチラシ裏的なオペラの感想文の 連載を依頼する新聞にも問題があるかと
>>249 赤川を『ド素人(3流作家)』と呼ぶお前は、貧乏物書きか?
『チラシ裏的なオペラの感想文』
だから、具体的に問題点を指摘してみろよ。
こんなクソみたいな事は小学生でも書ける。
だからお前はうだつが上がらないんじゃないか?
具体的に書けないなら黙ってろ。
>>235 今日の姿をみて,ちょっと不安になりました。
タンホイザーの頃にお見かけしたときはもっと溌剌とされていたのですが,今日は,とても老いられたような感じがしました。
252 :
249 :2008/06/29(日) 19:39:46 ID:1BITTbJB
>>250 ワーグナーに関した酷い「感想文」を見て以来「ド素人」
の戯言は無視していまつ
前スレにてカキコして批判したが、過去ログが見られない
ので内容は忘れちゃった...具体例を出せずゴメンネ
>>252 もうちょっと無視できるようになるといいですねww
254 :
名無しの笛の踊り :2008/06/29(日) 20:27:19 ID:NIAlfAuw
なんであんなに怒ってんの? 4流作家 赤川本人としか思えん。
有名人になったら「オペラ好きだー!」といい続ければ 招待券もらえるようになるのは正直羨ましい。 ペレアスとメリザンド。妙に疲れた…。
指揮者もかなりお疲れっぽいのが心配になりますた。 そのせいか、オケ良いとはあんまり思えなかった… でも中劇場オペラは今後も続けてほしい。
読売新聞より 次期芸術監督は尾高忠明氏(60)。同氏は芸術監督就任前に準備を進める「芸術参与」 に9月からなり、2010年9月に同監督に昇任する。任期は3年間。
ええっ? 若杉さん、どうして、たった一期で交代しちゃうんですか?
260 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 13:16:07 ID:PhG5Znjg
大野じゃねーのかよ。あーあ
大野はありえないだろw オペラの本場で順調なキャリア積んでるのにしかも脂も乗ってこれからと言う時期に 何で場末の座付き桶すらないオペラハウスの監督なんかやらんといかんのだ? 若杉みたいに引退間際の最後の一花ならまだしも
262 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 13:35:17 ID:ybGg5lkq
>>259 そりゃ、年だからでしょう。初めから、3年と言っていたから。
尾高さんだったら、英国ものと、邦人オペラが増えるのかな。
263 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 13:43:14 ID:FBmA04hR
いや大野はまだ分からんだろ。 欧州での実績が一段落したら呼ばれる可能性はある。 それにしても、尾高にはオペラの印象が全くないけど、 俺が知らなかっただけか?
264 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 13:44:12 ID:v2l6XGIa
何で新国ってこういうアホな人事やるんだ?10年過ぎて悪くなるばかりなり。
265 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 13:49:17 ID:ybGg5lkq
尾高さんには、オペラ・ハウスのキャリアはないよね。フリッ ツァの新国初登場だった「マクベス」では、病気扱いで降板に なったんだ。あんなことがあって、よく受けたね。指揮は問題 ないと思うが、声楽や演出にはコネがないから、事務だのみに なるんだろう。
orz 尾高
267 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 14:09:37 ID:pNmfRIH5
若杉さん延長してほしかった(T_T)
若杉さんには十年……いやせめてもう一期やって欲しかった。 このところの新国は好調なんだから……惜しい。
工エエェ(´Д`)ェエエ工 …若杉監督の健康が思わしくないんだろうか。心配です。
公式発表きた
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20000426.html 新国立劇場 次期芸術監督予定者について
芸術参与(次期芸術監督予定者)として以下の3名が芸術参与に就任することが決定い
たしましたので、お知らせいたします。
オペラ部門: 尾高 忠明
舞踊部門: デヴィッド・ビントレー
演劇部門: 宮田 慶子
芸術参与任期:平成20(2008)年9月1日〜平成22(2010)年8月31日(2年間)
(芸術監督任期(予定):平成22(2010)年9月1日〜平成25(2013)年8月31日(3年間)
なお、牧阿佐美舞踊芸術監督の第4期目の任期は、2008(平成20)年7月1日〜2010(平成22)
年8月31日(2年2ヶ月間)となります。
若杉さんは体力的に無理でしょ 監督やめても、新国立に携わって欲しいけどね
尾高さんにオペラのイメージは無いなー。 マクベスだって降板だったし。 尤も芸術監督へのギャラはとても少ないそうですので、 なり手がいないのでは。 もう引退近い指揮者に名誉職としてやっていただくしかない状態なのでしょう。
そこで、小沢征爾ですよ。
>>263 尾高は昔二期会でタンホイザー振ったことがあったな。
バイロイトデビューした直後のリチャード・ヴァーサルがタイトルロールだったがウォルフガング・ワーグナーよりつまらん糞演出だった。
尾高の指揮は凡庸の極みで微塵も才能を感じなかった。
もっともその後読響で「ピーター・グライムズ」をやった時は別人みたいにキレのいい演奏だったから成長したのかもしれない。
まあ演目にもよるのかな。元々オケでもイギリスモノは定評あるし。
「ビリー・バッド」とかもやって欲しいな。
275 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 15:50:45 ID:B3lNRISO
芸術監督小澤になったら、たしかに歌手はよくなるように思われる。
>>274 へー、ピーターグライムズはあの合唱団で聴いてみたいな
でも若杉監督はもっと続けてほしかった…
オペラ十八番にしても日本人作曲家シリーズにしても
もっと長いスパンで取り組んでほしかったなあ
>>275 客演でムーティとか振りに来てくれるかもしれん。
>>275 小沢さんなら歌手のつてはあるでしょうが、なんせギャラが少ないのでスター歌手は呼べないでしょう。
若手で伸び盛りでまだギャラが高くなっていない歌手を発掘できる才のある芸術監督っていないかな。
チケットが高くなるのは勘弁
280 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 18:42:29 ID:ybGg5lkq
意外といいかもしれないから、批判は就任後でいいだろう。どうせ 規定路線なわけだし・・・。でも、ノヴォラツスキーのあと、イン テンダント的な権限がどんどん削られているような気がするのは、 気がかかりだ。
>>278 ギャラは高いぞ。
でなけりゃ他の劇場と掛け持ちの出来ない新国へドイツの一流歌手が来るわけが無い。
282 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 20:34:46 ID:7+kNbL/5
官僚の手のひらの上で踊ってくれる監督が望まれてるだけ。 つまらん つまらん つまらん 観客のためではなく遠山&文部官僚のための劇場だということね。
283 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 20:51:51 ID:XoBc0/uo
ほんと、ほんと。 ウィキペディアの尾高の経歴には、 文部科学省の審議会委員との肩書きが…。 なんだか夢がないね。 遠山なんて役人上がりの癖に大臣までやって、 しかもあんなポストにつきやがって、どうなってんだ。
284 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 20:56:57 ID:fh9r4Eh/
カルメンは土ぼこりがたつくらいが迫力として丁度良いのであって、 雨降って地固まるじゃあつまらない。 でもそれが嫌なあなたには、クイックルワ○パーオススメですよ?
「ウィーンの小澤」の劣化版としての「新国の尾高」と言われるのが目に見えてるな イギリスの際物レパートリーのみでしか存在感を示せない哀れなお飾り監督
286 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 21:39:20 ID:7+kNbL/5
「僕はオペラ指揮者ではないからもっとふさわしい人がいるはず」 と言って東フィルを辞めた尾高が、東フィルとピット入りね。。。
じゃあ、泰次郎のほうがまだマシだったんじゃないの?
288 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 21:58:47 ID:7+kNbL/5
泰次郎は音楽的には面白いがヨーロッパとのコネクションは現在どうなんだろ? 尾高は自分のロンドンのマネジメントに恩を売るチャンスだな。
飯守は尾高よりはよっぽどオペラに通じているが 監督と言うより永遠の助手タイプ 尾高の下でヘッドコーチをやらせればいい
290 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 22:15:05 ID:7+kNbL/5
292 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 23:32:22 ID:P0VOB41f
昨日のドビュッシーは美しかった。いや、ほんと美しかったわ。 若杉さんが更新しないらしいけど、仕方がない。見る見るボロボロになっていくもんな。だけど軍人にしてもペレアスにしても音楽はすばらしい。しょうがない。
293 :
名無しの笛の踊り :2008/06/30(月) 23:36:40 ID:o7Ps+IGE
新通くんと宮里くんを専属の副指揮者に とか言うんじゃね?
>>286 そうだよねえ。確かにそう言ってやめたんだよね。
尾高さんファンで散々演奏会に足を運んだが、どう考えてもオペラと結びつかない。
老婆心ながら不安。
これからの2年で勉強すればいいさ。w
ペレアスとメリザンドは見てて疲れたけど(時間配分と椅子のせいか?) メリザンドの存在感の希薄な演技とゴローの人間臭い演技がすごく良かった。 おかげでペレアスの影が薄かったけど。 脚本でも最後の幕で名前も読んでもらえないくらいだからいいんだろうなw メリザンドがなんとなく妲己に見えたのはナイショ。
297 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 03:02:45 ID:pYXJZPrr
若杉の弟子で、高はし直氏ってやつが東ドイツの女をはらませ、 劇場中で責任取れ!攻撃を受けた模様。立場なし、本人蒼白。 しょせん、バカ杉の弟子だな・・・。
298 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 03:16:26 ID:ygh3pZWf
尾高と三澤の折り合いはいいの?悪いの? また低レベルの意地の張り合いがあってはぶち壊しだから心配。
日本人指揮者に人材がいないわけではなかろうが、オペラをメインで 振ってる香具師は欧米にいて日本なんかで監督せんだろう。 尾高使うくらいだったら多少お手盛りの利益誘導は眼をつぶってやる からあっちの人間を使ってくれい。
とはいえ、泰次郎がもっと新国に出てきてもいいんじゃないの?
児玉にやらせればいいじゃん 飯守と違って一応監督経験もあるんだし
302 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 09:53:10 ID:wvgD6Upr
>>298 J矢との方が心配だ。
尾高に意地悪しそう。
303 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 10:11:53 ID:U/M4jOZB
尾高さんにはヨーロッパでポストを狙ってほしかった。 いま日本で大きなポストを得ると「アガリ」扱いされてしまう。 比較対象にはならないが、小澤は新日本フィルで「音楽監督」のタイトルは 絶対に名乗らなかった。日本でポストを持つ影響にかなり慎重になっていたと思う。
304 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 10:20:09 ID:Ic6Kmr0T
東フィル午後のコンサートが若杉弘から三澤洋史にかわるらしいね。 あーあー代わってもて三澤か・・・。
>>303 >小澤は新日本フィルで「音楽監督」のタイトルは
>絶対に名乗らなかった。
それは、日本にいる時間が短くて、音楽監督を名乗る仕事が出来ないと
思ったからじゃないか?
尾高はもう十分上がりでしょ? 日本ですら東京のポストを追われて都落ちしてるんだから むしろ新国監督が驚き 小澤は定期を年3回振ってるころはずっと首席指揮者だったね
307 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 11:27:19 ID:U/M4jOZB
>>306 井上道義を音楽監督にしていたが
結局通るのは小澤の意向。
小澤の海外キャリア超重視がこんなねじれを生んだ。
小澤が監督だったらカネ集めもしやすかっただろう。
308 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 11:42:24 ID:cwiorrj+
>>298 三澤さんは問題ない。プロ中のプロだから。
309 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 11:43:08 ID:pobvY6Sz
いずれにせよ日本人のオペラ指揮者の人材不足が露呈した お粗末な人事でFA
310 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 12:01:22 ID:lFqpWFdD
尾高の次は大野和士かなー て言うか日本のオペラが躍進するには、 大野が奮起してくれないと、どうにもならない。 ほんと彼しかいないよ。
311 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 12:03:38 ID:lFqpWFdD
でも大野には新国みたいなポストには収まってほしくない気もするなあ
>>307 >井上道義を音楽監督にしていたが
小泉のことも忘れないでやってくれw
つーか新日フィルは実質小澤が作った桶だからしょうがない
そもそも新日フィルは監督を置いてない時代のほうが長いんだけどね
小泉と井上の間にもブランクがあったし井上とアルミンクは15年もある
三澤は80年代に尾高が二期会振ってたころ一緒にやってるだろ
大野は日本に埋もれるようなチンケな人材じゃない
あと20年たって年金生活に入るようになったら日本に戻ってくればよい
ざっと調べたら尾高は80年代に二期会で数回振っただけで それ以降20年近く少なくとも日本でオペラは振ってないんだな (欧米で振ってるとも思えんが) レパートリーも十指に満たない 尾高はコンサート指揮者としては悪くないんだろうが こんなやつを日本を代表するオペラハウスの監督にする人間の見識は疑うね
まあ監督が全演目指揮するわけじゃないからw 政治力を発揮して良い人連れてきてくれればいいかな
だから、泰次郎の出番なんだってば……。 マジな話、道義はオペラ的にはどうなんですか? 大野はまだ本場でガンガンやって欲しいし。 大植がいるじゃないか! って、みんなドイツオペラ系だなあ……。
316 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 12:32:42 ID:p3VJwbiB
三澤は二期会を追い出されたんだろ? 若杉さんに御願い! 三澤を道連れに去ってくれ!!!
317 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 12:59:45 ID:cwiorrj+
追い出されたかどうか知らんが、いつでもバイロイトには帰れる。 新国の合唱団は、二期会の合唱団とは段違いにレヴェルが高いし、 追い出したとしたら、二期会がバカ。道連れにされたら、新国の 意味がなくなっちゃう。ハコ以外では、唯一にして、最高の資源 なのに!
318 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 13:58:56 ID:oj1pCLiO
内部事情を書いてしまうと、本当に呆れる話なのだが、新国立劇場の幹部(患部)は、 良い公演をしようとかは全く考えていない。 いかに、安く、公演を行うか、それしか考えていない。 実際、オペラ公演の経費は非常に安い。 ギャラや舞台道具よりも、天下り官僚の人件費が膨大。 当初は藤原歌劇団や二期会と手を組み、 藤原のイタリア人歌手との出演交渉に詳しい事務員(五十嵐喜芳の甥、五十嵐ひらく)を内部に入れてノウハウを吸収して、 ノウハウを吸収した後は、藤原を完全に追い出し、天下り官僚の言いなりになる人事しかしていない。 有能な人材は、金を少しでもかすめ取りたい天下り官僚にとって百害あって一利無し。 合唱団もオーケストラも、新国立劇場の豊かな資金であれば十分に雇うことが可能。 常設として。 なぜなら、ヨーロッパの歌劇場のように毎日のように公演を行っている訳じゃなく、 年間十数公演やるに過ぎないから。 問題は、新国立劇場の上層部にある。
>>318 >ヨーロッパの歌劇場のように毎日のように公演を行っている
誤解するな。
そんな公演やってるのはMETとウィーンくらいのもんだぞ。
ちゃんと調べてかけよ。
新国立劇場の支出のうち、天下り官僚の人件費の割合はどのくらいですか。
321 :
319 :2008/07/01(火) 14:35:53 ID:/bF5rXIu
ちょい訂正。 ドイツ系の歌劇場は結構詰めて公演してるね。 イタリア系はレパートリー制じゃなく、公演〜リハ〜公演で 公演回数自体はそんなに多くないけど。
322 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 15:07:02 ID:CPhRh5Yb
>>317 同意。
東響コーラスなんかも三澤が合唱指揮するのとしないのとでえらい出来の違いがある。
webとかで書いたもの読むとけっこうクセありそうではあるが、
圧倒的な結果を出せる人物であることは間違いない。
323 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 16:03:05 ID:pobvY6Sz
>>319 イタリアはまあスタジオーネだから。今の新国は何ちゃってスタジオーネってとこか。
ベルリンの3つのハウスもミュンヘンもシーズン中は毎日やってるぞ。行ったことは
ないがハンブルクとか、要するに“国立”と称している劇場は大体そうだろうと思う。
いくらなんでも“METとウィーンくらい”ってのは・・・
324 :
319 :2008/07/01(火) 16:32:04 ID:/bF5rXIu
>>323 ええ。ですから訂正いたしました。
以前、フィレンツェ歌劇場の支配人の講演を聞いて、ドイツと
イタリアでは歌劇場の運営がかなり違うんだなあと驚いたので。
>>124 三木稔なら「あだ」の方がインパクトあるんじゃね?
国立劇場や松竹と組んでとびきりの女形を踊り役に据えて上演してみたらどうかなー。
326 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 20:42:00 ID:c05HVwnY
・・・しっかし不可解な人選だな。 ネットのあちこちで首を傾げてる。
327 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 22:41:06 ID:UzIQayMI
>>273 小澤は降りる
7月上演の「こうもり」とサイトウキネンが済んだらオワリという噂というか、
ほぼ確かな情報を耳にした サイトウキネンの後継者は誰なんだろう?
先だっての長期に亘る病、お疲れがそろそろ出てきているようです
328 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 22:41:14 ID:wvgD6Upr
尾高氏の奥様はトヨタ創業家の親戚。 新国常務理事はトヨタからの出向。なぜならトヨタが新国のスポンサーだから。 これが世の中さ。
それでトヨタマネーがいっぱい入って豪華なオペラが上演できるならそれも良いかもw
330 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 23:15:45 ID:ixSLJeu+
このご時世どうやっても「現状維持」が良いところだろう。
331 :
名無しの笛の踊り :2008/07/01(火) 23:28:25 ID:e5qWHzXz
いつになったら専属オケできるの? レパートリー・システムは何時になるの?
ウィーン国立の場合、トップにホーレンダーがいてその下に音楽監督?という肩書きでしたっけ小澤征爾がいますよね。 新国の芸術j監督の立場ってホーレンダーと小澤を足したようなものなのですか。 ご存知の方教えてください。
333 :
_ :2008/07/02(水) 00:27:15 ID:u2GNr2Zk
334 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 00:49:22 ID:MXPZyGMJ
尾高氏のレパートリー一覧 年二回指揮なら4年持ちます バタフライ(日本語) こうもり(日本語) カルメン(日本語) あやめ (山田耕筰) サロメ ピーターグライムズ トスカ タンホイザー
335 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 01:15:41 ID:ophuTMMq
336 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 01:18:11 ID:84ZhF6Gp
>>332 本来はそういうことになるはずですが、国内オケと一緒で、
事務側が相当の権限を握ることになると思われます。これか
らの新国は、官僚たちの食いものになるのでしょう。残念です。
若杉さんが辞めるのも、結局、なにも進まないからというのが
あるのでは?
337 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 01:25:54 ID:gp1BXXnx
>>336 >>若杉さんが辞めるのも、結局、なにも進まないからというのが
>>あるのでは?
おいおい、実質まだ1年ぐらいしかやってないのに「なにも進まないから」なんて憤って自分から辞めるわけないだろ。
単純に足元もおぼつかない老人だからだろ。そもそもの既定路線だよ、普通に考えて。
どんだけ、うがった考えしてんだよ?
338 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 01:38:19 ID:ophuTMMq
最近とりあえず何でもかんでも公務員叩いとけばいいって人が増えてるからねえ そりゃ具体的に非があるのなら叩くのもいいんだけど もう何でもかんでも脳内で結び付けて叩かないと気がすまないという凝り固まった人2chにはけっこういるから
339 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 02:12:48 ID:MXPZyGMJ
何も進まないというより、思い通りにならないということだろう。 客入れたいだけの上層部と歌手スタッフの育成から聴衆の啓蒙 レパートリーの拡大まで視野に入れて運営したかった若杉とは 考え方が違い過ぎる。
340 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 02:23:46 ID:gp1BXXnx
>>339 >>何も進まないというより、思い通りにならないということだろう。
言い方変えればいいってもんじゃないだろ。
それ言うならもう少しがんばってから言うべきであって。
んじゃ、ノヴォは思い通りにやってたのかと?
ノヴォは客入れたいだけで歌手スタッフの育成や聴衆の啓蒙、
レパートリーの拡大は視野に入れてなかったから2期6年務まったのかと?
落武者が監督か・・・ 世界中からの笑われ者だよなwww
>>328 芸術監督のエコ替え(笑)ですね、分かります。
エントランスからトヨタの車は無くならないのかなあ…
343 :
332 :2008/07/02(水) 08:34:40 ID:F228vTua
>>336 そうですね。
若杉さんの場合は就任前から健康状態を心配されている方がいました。
若しかすると最初から一期だけのつもりだったかもしれませんね。
344 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 09:59:36 ID:sxvvc00T
ノヴォ任命の最大の理由は日本のオペラ関係者と新国のしがらみを断ち切ることだった。 それまでは、日本の関係者とつながっているローマの日本料理屋のおっちゃんが 外人歌手と新国の間に入るなど、滅茶苦茶なこともあった。 ノヴォはある程度の目的は達成したが、再演演目のリハを ドイツのレパートリー上演並みに削って水準を落としたり、 人脈がなくて良い歌手が呼べなかったり、マイナス面もあった。 若杉は劇場の事も日本の現状も熟知していたが、官僚には目ざわりだったのだろう。 劇場運営を良くわかってない尾高を監督にして、そのうちシュテークマン女史も切って、 もっと官僚軍団の権限を強めたいという人事なんではないかと推測する。 官僚出身者のこういった企みの巧みさには凄いものがある。 我々には見えない理由もいろいろあるのではないかな。
345 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 10:28:28 ID:Yikngsgl
346 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 10:32:08 ID:1TFslMyt
いや面白い。 日本料理ってw
現場の予算はどんどん削減。 でも事務方の予算はどうなんでしょう。幹部や事務方の人件費は多過ぎらしいし。 ノヴォは古いしがらみを切ったけど、ホーレンダー事務所とのしがらみは任期中ありましたよね。 ドイツ系ロートルに美味しい役を付けたり、東欧系格安歌手にイタオペを歌わせたり。 これだったら日本人に歌ってもらった方がいいんじゃないの、と思える場面も多々ありました。 それと芸術監督の立ち位置をはっきりさせておかないと、現場が混乱してしまう恐れがあります。 (合唱指揮者シンパの一部合唱団員達が指揮者より合唱指揮者の言うことを聞いてしまう等)
348 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 11:05:06 ID:gEYhkKT7
>>322 何を勘違いしているのやら・・・
彼が指導した時の東響コーラスはいい出来だとか、圧倒的な結果?
最近の東響コーラスは彼とは距離を置いていて一緒にやっていないよ。
自慢話しと手垢のついた長話しばかりで、一部のシンパを除きもう辟易しているって感じらしい。
(このへんは
>>347 の()に通じるものが・・)
こんな糞劇場橋下総理誕生の暁には閉鎖だ!!
350 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 15:02:16 ID:RrH6c45X
348は、作り話がうまい。東響コーラスとの共演がなくなったのは、 三澤が忙しすぎるせいだろう。新国も外に出て行くようになったし、 いくつかの合唱団を自分たちでやっているからね。347の最後は、 合唱指揮が悪いわけではなく、本指揮に問題があるときだけだろう。 とにかく、ここだけは世界レヴェルという合唱団を率いている、三澤 の能力には疑いを差し挟む余地はないよ。
351 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 16:09:08 ID:gEYhkKT7
348が言うところの、三澤過大評価説には賛同するね。 新国の名前があれば、力のある合唱団員が集まるのは当然。それを三澤一人の手腕のように崇めるシンパにはついて行けないよ。 だいたい本指揮に問題がある時 なんて発言自体、勘違いも甚だしいのでは? 350は三澤関係者?
352 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 16:28:10 ID:AtSE9UCF
それより、348=gEYhkKT7=351なのが大問題だ。 「348が言うところの、三澤過大評価説には賛同するね。」って同IDで言い放つアホも今どき珍しいな。
わろす。IDというものを知らないのだろうね。w 自分の主張をやりたい人は自分のブログとかでやってほしい。 ここは情報交換の場ですよ。
354 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 19:00:18 ID:RrH6c45X
ちなみに、距離を置いているという東響(コーラス)、「ロザム ンデ」の合唱指揮は、三澤さん。348の発言がほとんど信用に値し ないことは、はっきり明白というもの。
355 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 20:01:33 ID:da90nfZD
バカが、工作失敗しやがって
356 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 20:54:32 ID:zEXC72zM
357 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 22:45:53 ID:9sjaoYku
358 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 23:00:34 ID:wMs/LADA
晒し上げw
360 :
名無しの笛の踊り :2008/07/02(水) 23:23:34 ID:sxvvc00T
合唱団員を入れ替えた三澤に恨みを持つ ユニオンの関係者かな〜 馬鹿だねw
せっかく若杉さんに成って新国もやっとまともな芸術監督をと思ったら、 なんで尾高さんなのか全く判りません。 予算減らされて財政的な問題が有るとしても、 尾高さんより安く雇えてオペラに精通している人は幾らでも探せそうなのに。 日本代表監督がオシムさんから岡ちゃんに変わった以上のがっかり感。
362 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 07:25:05 ID:EXzHtPrc
>>348 =
>>351 w 記念晒しage
>>361 ×……日本代表監督がオシムさんから岡ちゃんに変わった以上のがっかり感
○……日本代表監督がオシムさんから早野ちゃんに変わったようながっかり感
363 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 08:02:24 ID:ugA6vvg4
やっぱりキーワードは「トヨタ」
364 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 13:41:19 ID:tbVhkywc
私怨で荒らしていた香具師が実にわかりやすい理由でいなくなって上々吉w ・・・昼の12時頃にIDが変わるとでも思ったのだろうか。
若杉氏はもう一期やるものと思い込んでいたのだが。尾高氏とはまた……。 急に気が滅入った。
366 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 22:44:47 ID:AVub195Z
こらこら、直リンはやめれ。 このブログ、裏事情が知れて面白いんだから。
368 :
名無しの笛の踊り :2008/07/04(金) 11:25:35 ID:4fvgbdA3
元歌手(二期会)→元歌手(藤原歌劇団)→劇場関係者(外国人)→指揮者(オペラ好き) →指揮者(オペラ???)
369 :
名無しの笛の踊り :2008/07/04(金) 23:14:22 ID:iPFQxxEe
城谷さんのブログ、三澤さん以上に面白いなあ。 軍人の公演前に解説をよく読んでおいたらよかった。 残念。
自分が表舞台に立たないスタッフは発散の場がないからね。 ブログ始めてから本番を振る指揮者の悪口を言いふらしたりする回数は減ったとか。 それでも筆が滑って若杉の悪口を書いたくだりは誰かに注意されたのか修正されてるw
371 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 00:58:37 ID:FJjS7KA7
城谷さんって、副指揮者なんですか?
372 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 01:02:11 ID:VK6QEEdq
この人、若杉の事ボロボロに書いているよなあ、笑えるけど白ける。
成功した指揮者を恨むような性格では 本当のプロの裏方とは言えないです
374 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 02:45:06 ID:djEEcB5a
本指揮者と作品の解釈が違うからって いかにも自分だけが正しいかのように言うのは いかにも品性の下劣さと劇場人としての能力のなさを実証してますな。 今の自分の役回りへの不満を露わにするあたり 裏方として三流の人なんだろうね。
375 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 03:05:38 ID:FvO4Tzyj
オレ様に振らせろと言いたいんだろw
374の書く通りだね。 三流なヤツは、自分の考えと違うとあれこれ言うし、同じなら同じで あれこれ言う。 で、大きな仕事が回ってきてもチャンスを生かせない。つまり、 実力がない。 「出来ないヤツ」だから裏で陰口を叩くしかないんだよね。
377 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 09:54:00 ID:go9GykXt
岡本さん、なんで新国やめっちゃったの? あの人の才能はすごいと思うんだけど。
378 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 15:41:47 ID:DPsI54CG
>>377 才能ある奴は新国には関わらない。
ギャラ安過ぎて馬鹿らしい。
クラッシック業界のドロドロ事情がよくわかりました。
これはひどい
http://blogs.yahoo.co.jp/masajoya/archive/2008/6/10 ここで攻撃されているのは二期会のシステムでも何でもない。
最近評判の良い副指揮のTである。
直接的ではないところが本当にヤラシイな。
しかも自分のアレの婆ピアニストのことだけは持ち上げて、
攻撃対象ではないことをアピールしている。
彼女もスタッフの一員ではないかw
ずいぶんと危機意識を持っているな。J矢くん。
だけど若手を叩いて評判落としてやろうって考えは見苦しいよ。
自分の人間性、音楽性を高めて皆の信頼を得ることだ。
381 :
名無しの笛の踊り :2008/07/06(日) 00:18:41 ID:HaiiDL87
このJya とか言う人、本と変なんだよね。他の人は大変な間違いをしました、公演をボロボロにしました、けどボク(J矢)は大変ほめられました。ボクは完璧です、飯森さんに認められています、てなもんで、何なんだろうねえこの人。
東京二期会の次の公演は今月末から始まる「ナクソス島のアリアドネ」である。 立ち稽古もすでに佳境に入っているところだが、先日(7日)に一度だけの約束で 稽古を振りに行った。もちろん本職の新国立劇場の「椿姫」があるので 「ナクソス」のプロダクションには入っていないのだが、この日だけレギュラーの 副指揮者陣がいないということで穴埋めのつもりで出掛けたのだった。
行ったらいきなり音楽確認稽古だ。「オペラ」の途中に登場する道化師たちの アンサンブル、いままでなかなか人が揃わなかったということでやったのである。 午後の立ち稽古は道化師の部分を中心にほぼすべての箇所をやった。今回の 演出は鵜山さん、新国の演劇や「カルメン」の演出家でもあった人だ。特に演出に 目新しさはないが、特に奇異な部分もみられず、ドラマの要求するところに 従って演技をつけていく。さすが演劇の人だけあって、あまり長い休憩をとることなく 5時間あまりの稽古をこなす。普通新国では3時間が一コマなので、この5時間というのは 未体験ゾーンだ!
夜は今度は「序幕」の稽古、この「序幕」とにかく音楽はレシタティーヴォあり セリフあり、テンポもめまぐるしく変わるし最後のツェルビネッタと作曲家の 2重唱はたゆたうようなサロン音楽風になっていて、指揮するのが大変難しい。 幸い名ピアニスト大藤さんのサポートもあってなかなかよいまとまりで終えることが できた。 この日稽古に参加して思ったのが、かなり細部がみんないい加減だったことだ。 道化にしろ、妖精の3人組にしろ、どこでどういうバランスでというコンセンサスが チームの中にあんまりなかったようなのだ。これはひとえにアンサンブル音楽稽古を 徹底してやっていない証拠だ。こういうのはただ合わせるだけではだめで、お互いが どう歌うかを知らないと成り立たないものだ。だから徹底的に細部をつめる必要が ある。ソリストも同じ、だいたいは歌えているがどうも本当に理解して歌えているのか 曖昧な人が多いのが気になった。
遠山のババアの一声で監督の首が飛びました。
というわけで一日だけのつもりが昨日も今日も行くことになってしまった。このような 惨状(は言い過ぎか!)を放置しておけなくなってしまったのだ。まもなく参加する マエストロにこの状況を見せたら卒倒するだろうと思ったわけで… 以前新国立劇場でこの作品をとりあげた時は、徹底した音楽稽古をした。しゃべくりの 多いこの作品、マエストロ児玉氏の要求は「リズムで完全に言葉が読めるまでは 音をつけるな!」というものだった。我々はこの要求を実践すべく稽古を始めたが、 この方法でやってよい歌手もいれば、特にベテラン勢には音と一緒に覚えないと ダメという方もいて、全員が同じ方法をとれたわけではなかった。 しかしながらこうした徹底したやり方に加え、マエストロご自身が音楽稽古をしっかり 施してくれたので、かなりよい出来になったと記憶している。
そういう意味でこの作品の難しさを熟知している私としては今回二期会がとりあげる にあたって、どのように稽古をしていくのか気にはなっていたのだ。 先日関西二期会が飯守先生の指揮ですばらしい音楽の「ナクソス」を上演した。 とにかく音楽的には抜群の出来であり、際立って目立つ歌手はいなかったが 全体のまとまりのよさは特筆に値する。この上演のあとの東京二期会の挑戦である。 心してかかんないといけないはずである。 そんな思いのなかで、今日はアンサンブルと主要な役の音楽稽古を5時間にわたって 行ったのである。おおまかな動きがすでについた段階での稽古であったので かなり効果的だったはずだ。細かい箇所のコンセンサスがとれたので、これで 大崩れすることはなくなったと思う。
388 :
名無しの笛の踊り :2008/07/06(日) 01:04:10 ID:5SzKEIwA
さて、この3日間で考えたこと。 オペラの音楽スタッフというのはコレペティをやる人、音楽稽古から立ち稽古まで をケアする副指揮者がいる。新国立劇場ではこの境が明確でなくなりつつあるが 二期会ではまだ分業制といってよいだろう。この場合下準備をする優秀なコレペティが 必要なのは言うまでもないが、音楽稽古、立ち稽古をまとめていけるだけの副指揮者も 必要なのである。この副指揮者の全体掌握能力がプロダクションの成否に大きく関わる ことは意外に信じられていない。新国立劇場には「音楽ヘッドコーチ」がいて 音楽的な責任を負う責任者がいるわけだ。二期会ではそれがい ないので、どこが音楽的中心かわからない場面もでてくる。 特にマエストロが外人で本番近くになってからの参加だとなおさらである。
音楽スタッフは単に音楽的能力さえあればいいというものではない。歌手の日々の 歌に耳を傾け、この歌手は今どういう状態なのかを常に観察し、適切な方向に向ける アドヴァイスもするのだ。稽古の足りない歌手には追加稽古を提案し、立ち稽古で 間違って覚えている箇所はめざとく訂正し(←これ大事!本番まで間違いをひきずる 歌手のなんと多いことか!)、もちろん普通の意味でのダメだしも行う。 相性の悪そうな歌手がいたらそれをなんとかよい方向にもっていく話しもする。 もちろん稽古で振るときは何より稽古場の空気を乱さない、誰にとっても気持ち いい安心できる音楽をすることが何より大事だ。 前にも書いたが、新国立劇場の再演がなぜ短い期間で仕上がるかの大きな要因の 一つに音楽的に足をひっぱるスタッフがいないということがあげられる。どんどん 動きを付けていく中で、振れない指揮者弾けないピアニストは存在しない。 当たり前のように誤解のないスムースな音楽が行われて行くことがどんなに大事なことか。 今回の二期会のケースを見ていると、この当たり前のことが行われないと どうなるかを見た思いがするのである。
さて今回の公演、出演する歌手はみな二期会のベテラン中堅若手の 優秀な人たちばかりである。まもなく参加するワイケルト氏の手綱さばきですばらしい 公演になることは間違いないであろう。この3日間参加してただけでも 歌手の能力の高さには驚かされた。私が上で書いてきたことは、これだけの 優秀な歌手を一つの公演に向けてまとめるスタッフが必要だということなのである。 しかし臨時とはいえ、久しぶりに「ナクソス」と対峙したが、時間をおいて以前 やったレパートリーを見直してみると、なんと新しい発見の多いことか! 必要に迫られて行った稽古ではあったが、個人的には図らずも楽しい時間を過ごせた ことに喜びを感じているのだ。 皆さん!この素晴らしいキャストの「ナクソス島のアリアドネ」必見でございます!!!
コピペは荒らしですよ
すんません 原文消されてたので 保存したものを コピペしました・・・
原文が消されているので、見ちゃいけないと思いつつ全部読んでしまった 書いた(消した)本人も個人的な日記にとどめるべきだと思ったのかな
二期会相手にケンカなんかしたらこの世界で生きていけないからね…
>新国立劇場の再演がなぜ短い期間で仕上がるかの大きな要因の
>一つに音楽的に足をひっぱるスタッフがいないということがあげられる。どんどん
>動きを付けていく中で、振れない指揮者弾けないピアニストは存在しない。
>当たり前のように誤解のないスムースな音楽が行われて行くことがどんなに大事なことか。
>今回の二期会のケースを見ていると、この当たり前のことが行われないと
>どうなるかを見た思いがするのである。
>>393 客観的かつクールな論評を装ったきわめて巧妙な同業者への誹謗中傷に怒りを覚えました。
これは個人的な日記というよりあからさまな「後輩を潰してやれ」的文章ですよ。
こういう事を思いつくので、頭は良いのかも知れませんけどね。
>>395 が怒りを覚えたのは判ったが、本人が消した文章をコピペまでして主張するなら
もうちょっと客観的かつクールにw、論理的な主張をしたほうが支持されやすいと思う。
ある意味、ルール違反を犯しているんだからね。
正直言って俺のような部外者には何も判断できないし、内輪同士の喧嘩にしか見えないよ。
397 :
名無しの笛の踊り :2008/07/06(日) 02:02:42 ID:HEH4CPeJ
>>この方法でやってよい歌手もいれば、特にベテラン勢には音と一緒に覚えないと >>ダメという方もいて、全員が同じ方法をとれたわけではなかった。 >>稽古の足りない歌手には追加稽古を提案し、立ち稽古で >>間違って覚えている箇所はめざとく訂正し(←これ大事!本番まで間違いをひきずる >>歌手のなんと多いことか!) おいおい、どんだけレベル低いんだよ。
ID:ZC184VGYは厨行為を恥としない私恨ちゃんだよ。構っちゃだめ。
ブログなんてやるもんじゃない 短慮な自己アピールは破滅を招く
400 :
名無しの笛の踊り :2008/07/06(日) 08:50:07 ID:iDWRNX/r
>>399 自己アピールにとどめておけば良かったのに。
露骨な後輩潰しにまで行くのはやりすぎだ。
話題を変えるが 新国に 他(国)劇場へ共同制作として売り込める演目があるかな。 つーか作曲家演出家指揮者etcあげてこの作品・演出・指揮で売り込める!! て奴があったら教えて欲しいよ。
ドシロ〜トとしてはやはり栗山(父)のバタフライ それも新宿でやったような、思いっきり歌舞伎っぽいやつ これくらいしか思い浮かばないな 目より耳の肥えた欧米の聴衆にはゼッ氏の「相田」は あまり受けないと思う
>>402 栗山(父)は所作とかできてるからな。
栗山(子)の「バタフライ」「夕鶴」はが「ホモキ」もどきと揶揄されそうなすっきりしたデザインやコンセプトの絞りなど佳作のうちに入るかな
これから製作するとすれば?
おいおい、栗山は父子じゃないだろ
√(・∪・)
406 :
名無しの笛の踊り :2008/07/06(日) 21:33:29 ID:IPAuFLxG
あげ
社説に取り上げてもらえるなんて...
「準備不足」は、やっぱり、人事に異論があったからだったか。 でも、鵜山は消えてくれて良かった。 鵜山になってから、在日朝鮮人とか、第二次大戦中の話とか、あまりにも左翼丸出しの演目が多すぎて、 俺はまったく興味がわかなかった。 社説でわざわざ新国の芸監人事なんていう些末なことを取り上げて、鵜山更迭を批判したのが アカヒ新聞ってあたりで、その辺の政治的な背景が明確だな。 とにかく、鵜山を飛ばしたのは、遠山GJ!!
おっと、クラスレに誤爆しちまった。 失礼しました。 演劇スレに逝ってくる。
観る方がこれじゃ、演劇もうかばれねぇな
411 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 07:26:53 ID:ldO0YbS5
朝日新聞文化欄で監督人事迷走中。 尾高「え、僕?」 外部の仕事を続けてもおKだとか外部の仕事が多いからだめぽとか まったく一貫性がないじゃないか。馬鹿か遠山。
412 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 10:14:25 ID:Kpgcvqeo
つまり理事長の交代が最善の策と
何か・・・バレエも演劇もオペラも、人事のすべてが訳若布ときたもんだ。 悪しき官僚体質がどんどん見えてくるようではまずいと思うがなあ・・・
次期芸術監督の人事迷走 新国立劇場 2008年7月9日 新国立劇場が次期芸術監督の選任をめぐって迷走している。運営財団(遠山敦子理事長)がオペラ・舞踊・演劇3部門 の監督を10年秋に一斉に代えると発表、「一大イベント」とうたって清新さを強調したが、関係者から異論が続出。名 前の挙がった予定者からは「辞退もありうる」との声まで出た。芸術監督のありかたが改めて問われている。 「え、僕に決まったの?」 オペラ部門の芸術監督予定者として発表された指揮者尾高忠明さんは、新聞記事を読んで 驚いたという。 芸術監督は、舞台にかかわるすべての状況を把握しながら舵(かじ)を取る大役だ。尾高さんは、多忙を理由に一度 断ったと話す。「1年の半分は海外にいるし、札幌交響楽団の音楽監督や芸大での教職の仕事もやめるつもりはない」 これに対し財団は「現状の仕事は続けていい」と説得、尾高さんも了承した。しかしその後、具体的な仕事の内容につ いての話し合いはもたれず、事実上の見切り発表に。霜鳥秋則常務理事は「これから細かいところを話していけばいいと 思っていた」。しかし尾高さんは「それは発表の前に文書化しておくべきこと。劇場が僕に何を求めているのか、僕の人 脈やキャリアで何ができるのか、会見の場でも説明するべきだったのでは」と不信感を募らせる。 尾高さんは80年代、ロンドンや日本で「サロメ」などのオペラ公演を成功に導いた。しかし40代で左肩を痛めて以 来、長時間の指揮に耐えられなくなっていた。「僕の演奏実績も含め、きちんと理事会で議論されたのか」と尾高さんは 問うが、複数の理事によると、今回の理事会でそうした議論はなかったという。 「今後、納得のいく書面を出してもらえなければ、辞退の可能性もある」
演劇部門では、07年9月に就任したばかりの演出家の鵜山仁監督の退任について、疑問が相次いだ。財団側が3月に 退任の方針を固め、選考委員兼理事で演劇評論家の小田島雄志さんらが提起した「鵜山再任案」が十分論議されないま ま、演出家の宮田慶子さんの選任を決めたためだ。 次期芸術監督は作品準備のため、就任の約2年前に決まる。1期で退任する場合、1年もたたないうちに評価されるこ とになる。鵜山さんは今年、日韓合作の「焼肉ドラゴン」や「シリーズ・同時代」で高い評価を得たが、時すでに遅かっ た。理事で舞台照明家の沢田祐二さんは「芸術家の使い捨ては困る」と憤る。 遠山理事長は鵜山さんの退任理由について「新国立劇場以外の仕事が多忙で、現場のコミュニケーションが難しかっ た」と話す。しかし、尾高さんに対しては外部の仕事の継続を認めている。 また、舞踊部門の次期監督予定者デビッド・ビントレーさんも英バーミンガム・ロイヤル・バレエの芸術監督との兼務 になるが、日本に滞在する日数などの具体的な取り決めはまだされていない。 ◇ 遠山敦子理事長は朝日新聞社の取材に対し、今回の人事について「これまでの基盤に立ち、劇場の活性化と国際化を、 現場とコミュニケーションをとりながら進められる人を選んだ」と語った。 尾高さんを「人心掌握ができ、経験と若さ両方を備えている」と評価する一方、鵜山さんに関しては「多才で有能だ が、あまりに忙しかった。作品の評価は関係ない」。 3年という芸術監督の任期については「短すぎるし、監督に対しても失礼。延ばす方向で検討したい」と話した。(藤 谷浩二、吉田純子)
416 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 19:28:21 ID:hFnjVlju
アンケートに監督になってほしい人の名前書いたら効き目あるかな?
417 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 19:29:43 ID:G0cl4Lll
ない 官は民の意見などコバカにするだけ
文科省の役人に根回しする、国会議員に口利きして貰う、スポンサー企業から圧力をかける などが割と効果的。
演劇部門の鵜山仁、演劇の演出では悪くないと思うんで交代はもったいないなあ。 こないだの二期会の「アリアドネ」を演出したとき、インタビューで 「事務方と現場の板挟みの話は身につまされる」みたいなこと言ってたけど、コレだっ たのか… これまで演劇の芸術監督は栗山民也、鵜山仁とオペラも演出してきたけど 後任の宮田慶子って人はオペラの演出はするんだろうか。 国立劇場としては日本人演出家も育ててほしいけど…
鵜山は無能
422 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 23:23:26 ID:XrKVqxA9
423 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 23:53:52 ID:4IteUhfO
遠山のババアの「オペラは楽しく優雅に楽しむ物」って一言で監督の首が飛びました。 ババアはとっとと死ねばいいのに
>>423 若杉さんは、もともと一期だけという約束だったのでは?
「首が飛んだ」という表現は違うのではない?
できたら若杉さんに続けてほしいとは思っているけれど
こないだのヨロヨロぶりを見るに無理だとモモワレ。
早い話、なり手がいないのでは?w
海外の若手でいいのいないのかねえ。 ガイジンで。
鵜山は本当に無能
429 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 02:11:44 ID:o00ByChe
>>420 >>428 いや、あれは無能というよりむしろ害悪。
>>419 >>後任の宮田慶子って人はオペラの演出はするんだろうか。
>>国立劇場としては日本人演出家も育ててほしいけど…
その宮田ってのは今度は青年座だそうなので鵜山と五十歩百歩ではないかと推察する。
新劇系演出家のオペラ演出は勘弁してもらいたい。
日本人にこだわるなら、シャトレ座で実績のある天児牛大を希望。
遠山っていう理事長のことはよくわからんが・・・ 「コミュニケーション不足」って逃げるのはよくないなぁ。 はっきりと「お前の芝居はつまらん。芸術的に無価値だ」って 言ってやらないといけないところなのに。
鵜山に対しての反応はいかにも2ch的な政治臭がしてついて行けんが、 少なくとも遠山がオペラに対して月並み以下の感性しか持っていないのが分かるなぁ このままじゃ「優雅な」博物館演目を並べられるだけだ・・・
「収益性(有料入場者率)と芸術性の両方を高い水準で達成しろ」という 不可能なことを要求されるから、なり手がないだけだろ。 「客席ガラ空きでもいいから、あなたの好きなようにやっていいですよ〜。」っていうなら 芸監候補が自薦他薦で死ぬほど来るよ。 「制作低予算で全ステージチケット完売すれば、あとはどうでもいいですよ〜。」っていうなら 3年間毎年椿姫、トスカ、ラ・ボエーム、フィガロ、カルメン、セビリアとベタな演目だけをぐるぐる回して 必死で団体に営業かければ、1500席×6回公演は何とか埋まるだろ。 欧米と比べて恥ずかしくない演目を並べて、かつ、客をいっぱい入れろと、無理なことを求められて、 しかも達成度を毎年厳しくチェックされるから、恐れをなしてみんな逃げてるだけ。
433 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 06:36:29 ID:rfwiIse5
若杉は当初年齢を理由に固辞したものの懇願されて一期だけならという条件付きでやむなく受けた という経緯があるからこの交代は規定路線 それにしても官僚に押さえの利いていた実力派理事長無き後の新国の混迷の度合いと言ったら・・・
>>431 >「優雅な」博物館演目
それをまともにやれるようになるのが先決だろ。
>>432 >「客席ガラ空きでもいいから、あなたの好きなようにやっていいですよ〜。」
そんな演目、みたくねえ。
>「制作低予算で全ステージチケット完売すれば、あとはどうでもいいですよ〜。」っていうなら
>3年間毎年椿姫、トスカ、ラ・ボエーム、フィガロ、カルメン、セビリアとベタな演目だけをぐるぐる回して
>必死で団体に営業かければ、1500席×6回公演は何とか埋まるだろ。
団体だけで埋まる公演じゃ、死んだも同然だな。
あんたの言う「ベタな演目」をきっちりやれれば評価も上がるだろ。
初台をウィーンやミラノやMETやコヴェントガーデンと一緒にするな。
まだまだ10年なんだぜ。
435 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 10:31:00 ID:o00ByChe
>>431 >>鵜山に対しての反応はいかにも2ch的な政治臭がしてついて行けんが、
そういう考え方こそついて行けんわ。
「いや、あれは無能というよりむしろ害悪。」と書いたが、政治臭などとは別の話。
単純にカルメンやアリアドネなど糞演出を垂れ流されたら害悪だという意味。
まぁ政治的にもずいぶん酷いようではあるが、良い舞台を作ってくれるならそれはそれ。
それぐらいの度量は普通持ってるだろ?
大野が監督になるまで我慢、我慢、辛抱、辛抱。
こんな面妖なところに大野は帰ってこんダロウよ ここしか帰るところがなくなってから帰るようなら、結局同じことだろうよ
438 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 16:16:56 ID:9pyb7kfK
>>436 現役の優秀な音楽家は、海外のあちこちでお座敷がかかります。
日本の官僚機構に組み入れられるような愚行には走りません。
結局はロートルだったり、上がりの人だったりということが、
この先も延々と繰り返されるのでしょう。そんな繰り返しでは
ハウスとしての水準が上がるなど絶望的としか考えられない。
こうなることなど開場する前からわかりきっていて、ずうっと
醒めた態度で傍観してたんだが、もうねアフォかと馬鹿かと。
斜に構えて傍観してるのは、カッコいいかもしれないけど、何も生み出さないよ。
440 :
関係者 :2008/07/10(木) 17:45:34 ID:Fl0R0ak6
高校生の為の鑑賞会椿姫ゲネ 指揮者 城谷 正博 ヴィオレッタ 木下美穂子 アルフレード 村上敏明 ジェルモン 折江忠道 この指揮者は初めて聴きましたが、速いテンポでまくし立てる指揮。 最初から歌い手とテンポが合わないところが多数あり、 慣習的に遅くするところも楽譜通りにインテンポのまま突っ込むので「この人は素人か?」と思うところ多数。 歌い手は常に歌い辛くしていて、あの優秀な合唱団が指揮と合わずにバラバラ。 悲劇は三幕に訪れた。 この指揮者がさらに速いテンポでまくし立て、ヴィオレッタとアルフレードが歌詞をまともに言えない早さとなり、 途中で歌うのを諦めたように見える。 最後、これはイカンと思ったのか、ジェルモンが指揮者に従わず、イタリアオペラ伝統の椿姫の早さで歌い始める。 オーケストラと歌が半小節ズレはじめ、バラバラに。 焦った指揮者の後ろの楽譜を見ていたアシスタントが慌てて大きく手を挙げて振り回し、 歌い手とのズレを修正しようと試みるも、ジェルモン相手にせず。 指揮者はズレを修正しようともせず、非常に生意気な態度で自分のテンポに合わせろと最後まで振り切る。 幕が下りたとたんに、ブー!ノー!コンダクター!と罵声が飛ぶ。 今回は関係者しか見る事の出来ないゲネプロで、このような事は史上初めて。 というか、日本のオペラ史上で初めての事。 この指揮者は、最初から全てに対して自分のわがままを通し、自分の振るとおりに歌えと振り続け、 一幕、二幕は下手なだけなのかと思っていたら、三幕で生意気でわがままな指揮者である事がはっきりと分かった。 演出の舞台も、出演者も素晴らしい今回のA組公演で、この指揮者では台無し。 今からでも指揮者を変える必要がある。 史上最悪の酷い指揮者でした。
441 :
関係者 :2008/07/10(木) 17:51:23 ID:Fl0R0ak6
オーケストラは若いトラを多数使っていますが、大変優秀。 上手いメンバーが集まっています。 しかし、彼らも、終幕に行くに従って、非常に不安になったようで回りをきょろきょろしたり、 ズレ始めると不安になっているのが上から確認出来ました。 この指揮者は一度干す必要があります。 話したこともあったこともありませんが、この指揮ぶりだけで思い上がった生意気な人間である事が伺い知れます。 調べてみると作曲出身の指揮者ということなので、自分の思い通りに振っているのでしょう。 これは椿姫ではない。 この指揮者は音楽界から葬り去るべきです。
442 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 18:05:00 ID:xJ2MYoBf
>>演出の舞台も、出演者も素晴らしい今回のA組公演で、 この一言だけで関係者と名乗るこの人物自体が信用できないわけだが。
まあ、本当の事はどうだか判らないけど、歌手を置いてけ堀にしてしまう 指揮者はオペラには向いてないな。 そんな指揮者の公演は見たくない。 つーか、公演にならないだろ。 ゲネのあと、どんな騒動になったんだろうか。 それがワクテカで知りたい。
>>443 > そんな指揮者の公演は見たくない。
俺はいってみたいな。
もちろんパラシュートつけた猫つれて。
445 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 19:04:07 ID:8kzQ+Z0z
この指揮者を起用したのは若杉氏でしょ? 何故ブログに平気で若杉氏の悪口が書けるのだろう。 人間性を疑う。
446 :
関係者 :2008/07/10(木) 19:22:54 ID:Fl0R0ak6
>>442 今回は公開ゲネではないので関係者しかいません。
舞台はロンコーニの素晴らしい舞台ですからね。
447 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 19:24:58 ID:Fl0R0ak6
ちなみに、私が書き込んだ時間、B組のゲネの最中でした。 B組は野田ヒロ子と声が大きいだけの内山信吾なので、あまり見る価値無いので見てません。
448 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 19:29:15 ID:Fl0R0ak6
あと、二幕のアルフレードのカヴァレッタはあり、Hi-C出していました。 ジェルモンのアリア後、三幕一場最後のアルフレードとジェルモンの、 「No,No,udrai」のところはカットでした。
>>439 そういう喪前も何もしないんだろうな。
批判するなら先に行動して規範を示してみたら、たまにはさ。
438=450と439=451の仲の良さに激しくじぇらしー
>>431 >「優雅な」博物館演目
それをまともにやれるようになるのが先決だろ。
まずは博物館演目をしなきゃいけないという理由はどこにもないよ。
新興オペラハウスも地力付けの為にそんな手法は採用しない。
問題なのはこの10年間、借り物が多くて、ハウスの水準が挙がったとは言い難い(いや、初期に比べればまともになってきたとは思うよ)と言う点。
予算は相変わらず役員報酬と舞台以外の人件費に消えてるし、舞台上の組織はハッキリせんし、座付きのオケや歌手の専属歌手はいないわ、
その場その場で外人歌手とオケを集めて即席で作るということに終始してる気がする。
若杉が去った後は、完全なコンセプト不在だし、
そこに充足率に拘ってるところをみると、ベタな演目を回しますよ、以上のメッセージが受け取れん。
自分も昨日の椿姫GP見たんだが、確かにオイオイて思うテンポの所が幾つかあったな。 三幕のズレは見てても怖かったし。 ブー出してた人は三階L列にいたね。休憩中ノートPCいじってて、こんなとこで変わった人だなぁと思ったら。 因みに「ブー」の後は自分にはなんて言ってるのかまったく聞き取れませんでしたw「ノー、コンダクター」なんて言ってたのねぇww そして今回の指揮者ってもしかして先日ここでブログ晒されてた人かと思って見にいったら、 ID:Fl0R0ak6のレスがしっかりコメントにコピペされてましたとさ。 流石にヒイたわ。。
455 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 23:14:37 ID:Fl0R0ak6
>>454 どうも。
あなたとは現場でよく会ってますね。
昨日、楽屋口でも会ってますね。
>>440 歌手置いてけ堀といえば、その昔、当時売り出し中だった錦織健が
「セヴィリアの理髪師」か何かのアリアを歌って、桶はどこだか忘れたけど
指揮が小澤だったのね。けど桶のテンポがなんか速くて、錦織健がすっごく
歌いにくそうだった。その時から?????とは思っていたけど、名指揮者と
いえどもオペラの経験値が少ない場合は、作品の力を最大限に引き出せるものではない、
ということを最近再認識しつつあるところ。
歌手をよくみて合わせることも指揮者の技量のうちだろうに。
オペラがわかっていない指揮者には振ってほしくない。
457 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 23:46:57 ID:8kzQ+Z0z
歌とオケがずれたらいつでも指揮者のせいにする オペオタもなんだかなあ。 新国にくる程度の歌手には 拍の勘定がきちんとできないのもいるよ。
>>457 それを合わせるのも指揮者の仕事だろ。
「NHKのど自慢」のバンドなんか涙ぐましく「歌手」に合わせてるじゃないか!
今回のナンタラ言う若造は、自分で突っ走ったんだろ。
指揮者のせいじゃないか!
>>457 ヒマなので釣られてあげようw
新国にくる程度の歌手っていうけどさ、
木下さんがアメーリアを歌った二期会仮面舞踏会(去年秋/東京文化会館)も
村上さんのピンカートンもロドルフォ(ともに藤原歌劇団公演)も聴いたけど
半小節もずれてたところなんて一つもなかったよ。
それでも歌手のせいなの?指揮者は何も悪くないの?
とかマジになってても仕方ないのでひとこと。
晒されて 涙 目 の城谷乙w
本番での暴走は歌手も指揮者もよくあるが、 まずはお互いに事前にきちんと調整できんことが悪い コミュニケーションがよく取れてないから、今回のゲネプロみたいにお互いに自分のテンポを固持したりすることになるわけだ まぁ、そこらへんの妥協と調整がオペラ指揮者の仕事とは言えるがね
461 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 00:51:08 ID:T+c0hn/i
自分でピアノ伴奏もしない小澤ではねぇ…
462 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 01:16:37 ID:EAdiEaOH
>>446 >>447 あのさ、何か大きく勘違いしてるみたいだが。
別にお前が関係者かどうかを疑ってるわけじゃなくて、
お前の感性を疑ってるんだよ。
その代わりいつも唸ってるじゃないか!
464 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 03:44:07 ID:fX5iBmMH
>>462 お前の言いたい事はこれか。
私は、全てが素晴らしい公演を指揮者一人で台無しにしてしまっている事を書いているわけだが、
何が信用出来ないんだ?
お前のは、感性の無さだけがクローズアップされる頭の悪いレスばかりだが。
442 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2008/07/10(木) 18:05:00 ID:xJ2MYoBf
>>演出の舞台も、出演者も素晴らしい今回のA組公演で、
この一言だけで関係者と名乗るこの人物自体が信用できないわけだが。
465 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 03:50:46 ID:fX5iBmMH
一段落目では次期監督に対する軽い中傷を行って、二段落目では自分の保身に走る。 >若杉監督には任期最後まで力を尽くしていただきたいし、 新監督予定者には今すぐにも将来のヴィジョンを構築していただきたいと願っています。 >新監督予定者 >さて劇場ではいろんなことが起こってます。みなさんご存知の通り次期監督予定者が >発表されました。尾高忠明氏です。彼とオペラは正直結びつきませんねえ。 >でも監督の仕事の多くは人選びや組織の統制にあることを思えば新鮮な人事と >いえなくもありません。若杉監督は一期で終わりということになります。 お前は何様なんだよ。城谷 お前の批判をここのスレを伝えてブログに転載してやったが、綺麗さっぱり消してるな。
この男、神奈川フィルの副指揮者なんだね。 あ〜あ。世も末だなあ。 しかし、この男が指揮するオペラは金輪際行かない事に決定。
467 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 08:47:13 ID:EAdiEaOH
>>464 =
>>465 =ID:fX5iBmMH
なんなんだお前? 基地外か?
>>私は、全てが素晴らしい公演を指揮者一人で台無しにしてしまっている事を書いているわけだが、
>>何が信用出来ないんだ?
おいおい、その主張が信用できないって言ってるんだよ。
単なるお前の主観だろ? しかも城谷とか言う奴憎しの基地外なわけだしな。
おそらく、
>>466 もお前だろ。
468 :
466 :2008/07/11(金) 09:09:00 ID:cxtlhyDF
>>467 悪いけど、別人だよ。
ここにかかれた事が本当だとすれば、この城谷という指揮者はオペラに向いてないと
思ったから。
で、お前は城谷本人か?その親兄弟か?
469 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 12:00:03 ID:reAbaVlD
ほぅ、あんな基地外に釣られる奴もいるのか。 >>で、お前は城谷本人か?その親兄弟か? もちろん、本人でも親兄弟でも知り合いでもなんでもない。 別に城谷って指揮者をかばってるわけじゃないんだよ。 ま、言っちゃ悪いが、あのブログ読む限りあんまり本質を理解できてるタイプじゃなさそうだしな。 でも、関係者のくせにこんなところでこんな晒し方する奴は糞だってのは確実だろ。
470 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 12:18:04 ID:fX5iBmMH
>>469 おう!城谷正博
お前を養護する劇場関係者は居なかったぞ。
本格的にオーケストラでオペラ振るのもどうやら初めてらしいな。
普段から偉そうな態度だから呆れられるんだよ。
あんな振り方をする指揮者は異常だからな。
ここで晒して公にして潰してやるのが一番だろう。
城谷が自分の我を押さえて歌手に合わせて振るだけで問題は解決されるのだからな。
指揮者に従わなければいけないわけではない。
指揮者、歌手、双方向に作り上げるのがオペラという総合芸術だ。
歌い手に合わせる事もオペラ指揮者の努め。
そんな当たり前の事も出来ないのではなく、意図的にやらず、音楽をぶち壊しにする指揮者など必要無い。
次の監督人事でお前が残る事はないだろう。
次の仕事、あるとは思えんが、今から探しておけ!
城谷たんはお腹が差し込んで一刻も早く三幕を終わらせたかった などとエスパーしてみるテスト
472 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 12:37:04 ID:fX5iBmMH
恫喝キタ───!! 新国って怖いわね……
>>473 いやこれは新国が怖いんじゃなくてオペラ関係者が怖いんだと思うよ。
イタリアオペラのファンや関係者であれば当然イタオペ好きだろうし
イタオペはすぐに死ぬの殺すのの世界だから、自然ファンも血の気が多くなるんだよね。
>>472 の書きっぷりなんてまんまヴェルディの台本みたいだw
木下さんも村上さんも日本の二大オペラ団体でトップを張ってる人たち。
コンクールで入賞したばかりとかの駆け出しの歌手ならともかく
経験も場数も踏んでる歌手を相手に、オペラが初めての指揮者がこゆことしちゃ
ダメでしょ。
人間、なにかを始めるときは謙虚でなくてはって、これはオペラにかぎらないと思うがなあ。
ま、新国が怖いといえばロクなコミニュケーションもなしの見切り発車で
ゲネプロも芸術監督人事もやってのける詰めの甘さ、そこが一番怖いよ。
誰か東洋の国の国立歌劇場もどきを舞台にしたオペラを書いて下さい。w
476 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 13:37:01 ID:siOg4dBr
>>470 お前を養護する劇場関係者
養護 ×
擁護 ○
アフォかと
>>475 シュトラウスのような作曲家とホーフマンスタールばりに才能のある台本作者がいれば
いい題材かもねw
478 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 13:54:29 ID:fX5iBmMH
>>476 たかが変換ミスくらいで揚げ足取るしかもう能が無いのかw
>>478 つかさ、2ちゃんねるで変換ミスするよりも、テンポについて歌手との事前の十分な
打ち合わせなしにゲネプロ決行してしまう指揮者のコミュニケーション能力のほうが
ずっとずっと深刻な問題なわけだけど、
>>476 はものごとの軽重が判断できない人なのかな。
慣行より早いテンポでやりたいのなら、指揮者は自分の音楽上の意図をきちんと説明して
歌手と話しあわなければいけなかったと思う。
適正とされる範囲内におさまるテンポをそもそも知らなかったというのならそれは論外。
とりあえず本番で高校生たちに早送りのトラヴィアータなんぞは聴かせないでくれ、
将来の観客をオペラから奪わんでくれと願うのみ。
480 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 14:28:40 ID:ifVFSAFN
平日昼間とは思えぬ盛り上がりだ
481 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 15:08:04 ID:reAbaVlD
あのさ、 城谷って指揮者が痛いのはまぁそうだとしても、 こんなとこでコテで関係者とまで名乗って名指しで誹謗中傷してる糞野郎はどうなのよ? おまえも名を名乗れっての、ID:fX5iBmMH
482 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 15:19:20 ID:p20hmUBg
>>481 >>こんなとこでコテで関係者とまで名乗って名指しで誹謗中傷してる糞野郎はどうなのよ?
あまりにもヒドい指揮ぶりだったので、そのことをスレッドに書き込んだだけだろう。
今回の指摘を「誹謗中傷」というのは、全く当たらない。
それどころか逆に、我々オペラ大ファンに貴重な情報を提供して頂いたと感謝している。
そもそもの問題は書き込んだ人ではなく指揮者にあることは、明々白々だ。
それを
>>481 のような糞野郎がしゃしゃり出てくるから、せっかくの貴重な内部情報が
我々ファンに伝わらなくなり、新国運営の透明度が下がり、官僚上層部による壟断がますます
横行することになるのだ。
ネットが持っている批評、批判機能を育成していくことは非常に重要なこと。
そのためには、今回のように内部情報を提供して下さる勇気のある方がもっと
増えていくことこそ必要なのだ。
特に新国のように、上層部が閉鎖的で内輪だけで妙な政治的動きをしているような
いい加減な組織には、外部からの批判的な目が欠かせない。
ちなみに言うまでもないと思うが、自分は ID:fX5iBmMH 等とは全く関係ありません。
>>481 椿姫三幕が半小節ズレていた、という事実がなければそれは誹謗中傷だろうけど、
実際にズレてたんでしょ?
さらに「おまえ も 名を名乗れ」といいつつ
>>481 さんも名乗ってないじゃん。
どう見ても城谷本人ですほんとうにあ(ryという突っ込みは置くとしてもさ。
もしかしてテンポを意図的に速くしてゲネプロを混乱させたのは、芸術監督人事から
目をそらそうという陽動作戦?
だとしたらけっこうアタマいいかもね。乗せられないようにしなくちゃ。
もしくは「オペラをわかってない芸術監督が来たらこぉ〜んなひどいことになりますぜ」 との、若杉氏留任をめざす身体を張ったパフォーマンス? このタイミングでのこの珍事。裏読みが止まりませんw
485 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 16:09:41 ID:reAbaVlD
>>482 >>それどころか逆に、我々オペラ大ファンに貴重な情報を提供して頂いたと感謝している。
思わずぷっと吹いた。
>>ネットが持っている批評、批判機能を育成していくことは非常に重要なこと。
>>そのためには、今回のように内部情報を提供して下さる勇気のある方がもっと
>>増えていくことこそ必要なのだ。
どこをどうはき違えたらそうなるんだよ。頭悪すぎ。
というか、アホにネット与えるとこうなるのか。危ないな。
>>483 >>さらに「おまえも名を名乗れ」といいつつ
>>481 さんも名乗ってないじゃん。
ここは匿名掲示板だろが。
「おまえも名を名乗れ」と書いたのは、関係者であることを告げつつこんなところで城谷って個人を攻撃してるからだよ。
だって関係者だったら直接告げればいいだろ、ここに書いたことを。
それが「スレッド立てられて叩かれると良い。」とか言ってんだぞ。どんだけ腐ってんだよ。
私的な喧嘩は余所でやってくれ。 どちらの意見も部外者には検証不能なので、鬱陶しいだけだよ。
>>485 >だって関係者だったら直接告げればいいだろ、ここに書いたことを。
それを言うなら城谷氏だって、テンポの合ってないことはわかったはずだから
オケをいったんとめて、その場で、「言葉で」歌手と調整すればよかったんだよ。
でもそれをせずに強行したんだよね?
それを見た時点で、関係者の人は城谷氏と「直接」「言葉で」やりとりしても無駄と
判断したのだと思う。誰だってやだよ。そんな虫のいどころの悪そうな人に意見するなんて。
コミュニケーションの可能性を最初に断ち切り、こいつには実力行使しかない、とまわりに
思わせたのは城谷氏が先なのでは?
自分は半小節ズレようがノーコミュニケーションでゲネプロ強行するけど、まわりは
ボキタンにやさしく「言葉で」「こっそり」告げてほしいなんてどんだけワガママなんだか?
ダブスタやめれ、自分に甘いのも見苦しい、ともしもあんたが御本人なら言っておく。
本人でないのなら、そういう擁護の仕方こそ贔屓の引き倒しだともね。
488 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 17:01:39 ID:mzv/A/ue
前提条件として、城谷某が自分のブログで若杉氏はじめ内部の人間の仕事ぶりを、公にボロクソに言った事実があるからなあ
489 :
関係者 :2008/07/11(金) 17:48:01 ID:fX5iBmMH
>>479 >>482 ありがとう。
>>all
あまりに酷い指揮振りだったので書かずにはおれませんでした。
また、これは公開していないのですが、当日はゲネプロとはなっていますが、
実際はハウプト・プローベの日で、ゲネを兼ねると言う事で、
なにか音楽上の問題が起きた場合は、その部分を繰り返し練習できる日だったのです。
事前に出演者にもそう説明しています。
しかし、彼は、問題ありまくりなのに、それを放置して一切やらなかった。
通すだけで終わらせてしまった。
東フィルメンバーも「駆け出し指揮者にありがちだけど、ちょっと強引過ぎたね」と言っており、
私もこれはあまりにも、公演を台無しにする指揮であり、
こんな人間がブログで偉そうに批判しているというのは、許せない行為だと思います。
2ちゃんねるの件は、新国立劇場内部も全て把握していて、この指揮者がゲネ前に叩かれていた事も全て把握しています。
歌い手が歌えないような異常なテンポで振り、演奏を台無しにしているこの指揮者に未来は無いでしょう。
なぜなら、それが故意であるから厄介なのです。
叩かれなければ、それが正しいと強引に公演を行うでしょう。
しかし、それで迷惑するのは、公演に関わっている、出演者、スタッフを含めて全てに迷惑が掛かるのです。
自分の好きなようにやりたいのであれば、どうぞ、自分で全ての資金を捻出して自主公演で頑張って下さい。
他人を巻き込んで迷惑を掛けるのはやめるべきです。
490 :
関係者 :2008/07/11(金) 18:23:22 ID:fX5iBmMH
>>479 >慣行より早いテンポでやりたいのなら、指揮者は自分の音楽上の意図をきちんと説明して
>歌手と話しあわなければいけなかったと思う。
本当にその通りです。しかし、慣行より早いテンポどころではなかったのです。
謝肉祭の合唱が終わってすぐ、アンニーナが「Signora」 ヴィオレッタ「Che t'accade?」と早い箇所、
早いテンポで既にズレていたのですが、アルフレードが入ってくるところ、
「O mia Violetta,O mia Violetta,O mia Violetta,Oh gioja!」2人で歌うところ(ヴィオレッタはamato Alfredo,)
がさらに早くなり、さらに速さを増して、ついにはどう頑張ってもあの歌詞をそのテンポに入れるのは無理だろというレベルにまでヒートアップしてしまったのです。
歌手は声を弱め、歌なんか聴こえてこなくなりました。とても良い場面なのに。
ジェルモンが反乱を起こしたのは、フィナーレ(リコルディのヴォーカルスコア240ページ)が始まって、
ズレているところを指揮者を何度も何度も横目に見ながら懸命に合わせていたのですが、
しばらくして、「Finche avra il ciglio lagrime io piangero」で合わせるのをやめて、舞台中央で仁王立ちになり、本来のテンポで歌い始めました。
ここで完全にズレてしまい、他のスタッフが大慌てで何とかしようと試みるも叶わず。
それまでも、ちょっとでもズレると後ろでちょっとずつアドヴァイスを指揮者には与えていました。
この時も、歌い手と指揮者、双方に合わせるように指示していました。
しかし、指揮者はテンポを緩めるどころか、さらに早くして、完全にズレたまま、修正されませんでした。
あんな惨状はプロではありえませんし、アマでさえありえないでしょう。
最初、一幕を聴いていてアプローチはいいと思ったのです。
部分部分、オーケストラが演奏をやめて、舞台裏のバンダだけに全て任せるなどは、非常に静かな中で、
歌い手がまるでアカペラで歌っているかのごとく静かな伴奏で歌っている。評価できると思いました。
皮肉にも、ここは城谷がほとんど振っていないので、歌い手は気持ちよく歌っていました。
フル・オーケストラになると、歌い手の声を掻き消してしまうほどのFFになり、歌手の声は全く聞こえません。全て掻き消されます。
本当に、自分の事しか考えていない、酷い指揮者です。
城谷氏のブログ、ちょっと読んでみた。 非常にまともなことを書いていて、内容や文章から判断するかぎり 故意にテンポを変えてプロダクションを台無しにするような人には 思えないのだが、いったい何があったのだろうか。 劇場側もしくは歌手サイドと直前に感情的な軋轢があった? 稽古は細部にこだわって徹底的に、との、氏自身がブログに書いている主張と、 まさに正反対のことをわざわざやってしまった理由がわからない。 二期会への批判めいたことをブログに書いてその後、削除したということだけれど それが元で二期会につながりのある歌手に遺恨を持ってしまった? 二期会から何か言われた? シュトラウスやワーグナーの音楽なら尊重するけど、ヴェルディなら八つ当たりの的にしても 良いと思った? だとしたらイタオペファンとしてはちょっと許せないな。 舞台裏で何があろうと仕事は仕事だろうに。 作曲家と作品への尊敬は失わないでほしいもの。
関係者の話を鵜呑みにするのもよし。受け流すのもよし。 歌手と指揮が合っていないなんて結構あるよね。 ましてや経験が浅いならなおさら。 そんなものを聞かされる高校生は不憫だとは思うが。 その問題の公演はこの時点で終わってるわけだね。 で、結果はどうなったのかな?関係者の人。 関係者なら口出しできるのでは?
493 :
関係者 :2008/07/11(金) 18:29:38 ID:fX5iBmMH
訂正:FF→ff ぜひ皆さんに実際の演奏を聴いて欲しいですね。 過去には、阪哲朗のような、歌手に合わせない酷い指揮者がいましたが、 それが可愛いと思えるくらいです。 あんなもんではありません。 どう考えても、オペラを知らないとしか思えない振り方です。 というか、指揮者として演奏をまとめることも出来ない、 指揮者である自分の仕事を全う出来ない城谷に指揮者の資格はありません。
494 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 18:32:25 ID:reAbaVlD
なんかもううんざりだが。 いずれにせよ、関係者がこんな下品な形で内部告発してるようじゃ新国の未来も暗いな。 しかもそれを歓迎する取り巻きまでいる。
城谷氏にこれだけは言いたい。 世の中には、あなたがワーグナーやシュトラウスを愛している、それと同じ気持ちで、 同じ強さで、同じ熱意で、ヴェルディの音楽を愛している人たちもいるんだよと。 どこぞの馬鹿指揮者があなたと同じことを、「ナクソス島のアリアドネ」や「トリスタンとイゾルデ」 に対してやらかしたら、あなたはどんな気がするのかと。 どんな作品であれ、指揮者の個人的な鬱憤晴らしの材料にされて良いものではない。 本来人を感動させ、心を浄化させるはずの音楽を、人の感情を傷つける凶器、自分のエゴを 発散する攻撃の手段にまでおとしめて恥じない人間に、音楽をやる資格などない。
496 :
関係者 :2008/07/11(金) 18:39:28 ID:fX5iBmMH
残席があれば、一般の方も鑑賞可能ですので、平日昼間にも有給でもお取りになられて是非観に来てご判断下さい。
>>492 基本的に、全く治ってませんよ。今日もズレズレでした。半小節ズレる様なことはありませんでしたが。
ゲネ後に説教されたのがよっぽど効いたのでしょう。
ゲネよりはいいが、あからさまに直すのはプライドが許さないのでしょう。
それでも、根本的には治らない・・・
ゲネでも、一幕、二幕の各セクションの出だしで早く振り過ぎた時は、
オーケストラが、遅く引っ張ってテンポを修正していましたので、
城谷もそれに従うしかありませんでしたが、それが気に入らなかったのでしょう。
三幕の暴走に繋がり、東フィルは呆れて、もう直してあげずに指揮通りに演奏して城谷が自爆した格好です。
497 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 18:50:00 ID:GtL9vrfn
三澤さんお疲れ様です
498 :
関係者 :2008/07/11(金) 19:01:10 ID:fX5iBmMH
>>494 バカだね。
お前みたいなバカが新国立劇場上層部にとってはとても歓迎すべき人間。
新国立劇場は既に終わっている。
新国立劇場運営財団理事長遠山敦子は、新国立劇場という天下りの利権を護る為の、ただの神輿。
実権など既に無い。
上層部にとって都合の良い人材は、理事長、芸術監督含め、現場に詳しくない、うるさい事を言わない、
高い予算を要求しない人材。
その点で、あまりオペラ界に精通していなく、忙しくてあまり新国立劇場の仕事に関われない、
お神輿としても尾高氏を芸術監督に据えた。
これで、天下り官僚達の報酬は取り放題、稽古を極端に少なくし、再演演目ではほとんど稽古をせずに本番を迎える。
これがお金が掛からなくてベスト。
利権をさらに着実にすべく、着々と進めている。
若杉氏は、健康不安は確かにあり、もう自分で立つ事も危ないし、余命ももうあまり無いだろうと囁かれているのは確か。
だが、やはり新演目をラインナップし過ぎた事、それにまともな予算を要求し過ぎた事が任期に反映した。
芸大出身で二期会とも縁が深いし、藤原歌劇団には学生の頃からオペラが好きだという一心で手弁当で稽古を手伝ったことから、
縁を切りたいと思っている新国立劇場上層部にとって、両オペラ団体と深い縁がある事も災いした。
新国立劇場を変えるには、世論が必要。世論を上層部は最も恐れている。
まともな意見で騒動になることが、一番上層部にとって嫌なことだ。
499 :
関係者 :2008/07/11(金) 19:03:36 ID:fX5iBmMH
>>497 悪いけど、俺は合唱を私物化している三澤も評価していないから。
若杉さんのオペラの際に反乱起こして嫌がらせした経緯があるからね。
若杉総監督に辞めさせられた琵琶湖の件でね。
>>499 >若杉さんのオペラの際に反乱起こして嫌がらせした経緯
kwsk。もしくはソースきぼんぬ。
新国の合唱に不満を感じたことはないけど、舞台上で客にまでわかるようなトラブルが
過去にあったということなの?
舞台裏で何があろうと客にしわ寄せが来なければ自分はいいと思ってる。
501 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:08:09 ID:J40v/YEy
>>496 >残席があれば、一般の方も鑑賞可能ですので、平日昼間にも有給でもお取りになられて是非観に来てご判断下さい。
有給取って聞きに行く気が起こらんね
502 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:08:42 ID:reAbaVlD
関係者と名乗りながら、 >>バカだね。 >>お前みたいなバカが と書いているお前のような輩がいるんだから確かに新国は終わってるわな。 ま、まずはお前のような下衆野郎をクビにするところから再スタートだよ、新国。
自分
>>500 だけど、そう言えば去年3月、若杉さん指揮の「蝶々夫人」で婚礼の合唱が
やや物足りないかな、と感じたことはあった。
でもそれだってカラヤン指揮の録音とくらべての話だし、さすがにそれはないものねだりw
無理言っちゃいかんよと思ってた。
504 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:21:46 ID:J40v/YEy
505 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:23:07 ID:GtL9vrfn
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>>502 利権目当ての天下り官僚工作員涙目wと言われたくなければ感情論やめれば?
2ちゃんねるで「バカ」の文字列なんて時候のあいさつみたいなものだよ。
言葉尻をとらえる前にきちんと反論すればいいのに、出来ないのはきっと
>>498 が図星で何も言い返せないからなんだろうな、と部外者は思っちゃうけど、
それでいいの?
とりあえずあんたらが国の予算で私腹を肥やしたいのであれば、キチガイみたいに
うるさくて、左がかった連中も多くて、おまけに文句と血の気の多いオペラファンが常時
鵜の目鷹の目で見張っている新国なんかを食い物にするのはあきらめて、
もっとほかの団体を狙うことをオススメするよw
507 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:23:24 ID:cW6PFeZz
平日なのに、ここ数日の賑わいって一体・・・。
508 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:34:09 ID:reAbaVlD
>> ID:nitivvUh おまえ、レベル低すぎ。「関係者」といいコンビだな。 なんでおれが内部の人間なんだよ。 たしかに2ちゃんで「バカ」「糞」「氏ね」は時候のあいさつみたいなもんだが、 それはやっぱし匿名だからだろ。 コテに関係者って記しておいて、 >>お前みたいなバカが とか書いちゃうのはある意味異常だよ。 新国関係者ってろくなもんじゃないって皆思ってるだろうな。
509 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:40:08 ID:J40v/YEy
>>495 > どんな作品であれ、指揮者の個人的な鬱憤晴らしの材料にされて良いものではない。
> 本来人を感動させ、心を浄化させるはずの音楽を、人の感情を傷つける凶器、自分のエゴを
> 発散する攻撃の手段にまでおとしめて恥じない人間に、音楽をやる資格などない。
それ、アバドにも言ってやって。
511 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:42:01 ID:J40v/YEy
>>508 だから(自称)レベルの高いwあんたに、自称関係者の書いた
>>498 に反論してみてよ、
とお願いしてるんだけど?
>>498 さんが本当に関係者かどうか自分には知る由もないが
↓↓なんかはかなり鋭いと思うね。後任尾高氏と聞いて誰しもが考えることを端的に指摘してる。
>上層部にとって都合の良い人材は、理事長、芸術監督含め、現場に詳しくない、うるさい事を言わない、
高い予算を要求しない人材。
その点で、あまりオペラ界に精通していなく、忙しくてあまり新国立劇場の仕事に関われない、
お神輿としても尾高氏を芸術監督に据えた。
>新国関係者ってろくなもんじゃないって皆思ってるだろうな。
悪いがあんたの脳内に存在する「皆」から自分は省いておいてもらいたい。
オペラファンである自分が、新国関係者に対して「ろくなもんじゃねえ!」と思うとすれば
それはファンを舐めた運営であり、 作曲家に尊敬を払わない、舐めた指揮者が対象だからね。
ちゃんとしたプロダクションを客にみせてくれるのであれば、バカでも氏ねでも好きなだけ
書くがいいさ。ネットにバカと書くより、鬱憤晴らしにヴェルディを利用する行為のほうが
千倍も万倍も下品だよ。
513 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:50:11 ID:J40v/YEy
>>512 >ネットにバカと書くより、鬱憤晴らしにヴェルディを利用する行為のほうが
千倍も万倍も下品だよ。
100%同意する
鬱陶しい展開だなあ。さっさと終わらせてちょうだいね。
516 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 19:59:27 ID:6PldvwkF
>>514 おまえの決める事じゃないから。
お前のくだらない書き込みより非常に有意義な展開だ。
小細工で鎮静化狙ってるようだが城谷本人及び関係者は消えろ。
> 鬱陶しい展開だなあ。さっさと終わらせてちょうだいね。
517 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 20:01:32 ID:reAbaVlD
どうしようもない連中が湧いて出てきちゃったみたいだな。 あまりに思慮が浅く、意味不明なほど論理が脆弱なんだが。 二十歳そこそこのガキどもなのか?
>>517 だからその「浅」い思慮のもとに書かれた「意味不明なほど」「脆弱な」論理に
鮮やかに反論し木端微塵にしてみせよと先ほどから何度も言うておろうがw
それをやらないのは所詮、感情的な誘導しか出来ないからなんだろうな。
ここは新国の理事会みたいな「空気」で何でも決まるようなチョロい場所とは違うんだよ。
>>513 >>512 >ネットにバカと書くより、鬱憤晴らしにヴェルディを利用する行為のほうが
千倍も万倍も下品だよ。
100%同意する
↑
それ、アバドにも言ってやって。
521 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 20:20:37 ID:reAbaVlD
ったく、うるせぇなぁ。これ最後にするけど。 >上層部にとって都合の良い人材は、理事長、芸術監督含め、現場に詳しくない、うるさい事を言わない、 高い予算を要求しない人材。 その点で、あまりオペラ界に精通していなく、忙しくてあまり新国立劇場の仕事に関われない、 お神輿としても尾高氏を芸術監督に据えた。 ↑こんなのわざわざ反論する必要もねぇだろ。 なんで尾高が監督になると「うるさい事を言わない」「高い予算を要求しない」ってことになるんだよ。 さすがに話を単純にまとめすぎだろ。どんだけ浅はかなんだよ。
522 :
関係者 :2008/07/11(金) 20:22:26 ID:fX5iBmMH
>>521 事実、そういう経緯で決まったから。
お前が信じようがどうでもいい事だよ。
お前など相手にしてないからw
523 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 20:30:48 ID:J40v/YEy
>>521 新国関係者モロバレw
遠山理事長の親族ですか?
>>521 >これ最後にするけど
早くも逃げ支度w
>↑こんなのわざわざ反論する必要もねぇだろ。
悲しいねえ、左脳と言語中枢の不自由な人は。全然反論になってませんが?
本物のオペラ好きを芸術監督に据えればそれなりの予算を要求するに決まってるじゃん。
ワーグナーが大好きだったルートヴィヒを見よ、だよね。
オペラのことがわかっている若杉氏は「まともな予算」を要求して、それが新国上層部の
利権目当ての連中には気にくわなかった、というのが
>>498 さんの主張。
それに対して反論するのであれば、少なくとも尾高氏がそれ以上の高い予算を要求するであろう、
とあんたが考える根拠ぐらいは示してね。
526 :
関係者 :2008/07/11(金) 20:50:38 ID:fX5iBmMH
例えばさ、ジャコミーニなんて、 「なんで俺を「蝶々夫人」で呼ぶんだ?「運命の力」をやるならなんで俺を呼ばないんだ?」 とマエストロ自ら申し入れしてきたんだよ。 その時点で「運命の力」のキャストは決まっていたから無理だけど、他の演目で呼べた。 呼ばないのは単にギャラの問題もあるが、あまり話題性のあるキャスティングをすることで、 客の新国立劇場のオペラの質に対する要求がエスカレートすることを恐れたから。 今後、昔のような、世界の一線級の歌手が呼ばれる事はまず無い。 今の上層部が変わらない限り。
素人なりにとりあえず「公演事業費支出」だけをみてみると(四捨五入で) 平成18年度は約26億円 平成19年度は約32億円 平成20年度は約30億円 となってます。増えた分の6億が「まともな予算」ということであるのなら ユーザーとしては納得。
ジャコミーニは、蝶々さんで、縁側から降りるときにつまずいてよろ けても、ズボンの裾をはたいたりしてごまかそうとしたから、バレバレ でもまだかわいい。 阪は道化師でジャコミーニの邪魔をしたからかわいくない。
>>526 ジャコミーニさんのアルヴァーロ聴きたかったなあ。
ピンカートンもとくに終幕のアリアが渾身の歌唱で、拍手とブラーヴォが物凄かったけど。
オペラファンへの餌付け禁止か…orz
日光いろは坂の猿ですか、オペラファンはw
良いものを聴きたい(それも出来ればリーズナブルな価格で)という欲求は
際限なくエスカレートするものだとは自らを省みてわかるから、
新国理事会が怖がるのも無理はない、とは思えども。
だったら発想を転換して、今の予算でできるだけいいものを、と考える必要があるのでは?
オペラがわかってない人をトップに据えても、ファンの納得するキャスティングが出来る
わけもなく、チケットが売れなくなるだけだと思うのですが。
(若杉体制の一年でファンはすでに「餌付けされた」w状態になっていることをお忘れなく)
お飾りの芸術監督よりも、人脈と経験のあるキャスティングディレクターを置くことを
新国上層部にはぜひとも真剣に考えてほしいです。
530 :
関係者 :2008/07/11(金) 21:18:51 ID:fX5iBmMH
>>527 いや、
>>498 にも書いた通りで、逆に公演費用は年々縮小しているんですよ。
以前は、最低二ヶ月は毎日演目の稽古を行って、14時-17時でアイーダ、18時-21時で夕鶴なんて感じに
稽古がビッシリ詰まっていましたが、今は再演演目は10回も立ち稽古やりませんよ。
この際ですが、ダンボール演出、あれは実は当初は全く違う、まともな演出プランが出ていたんですよ。
正統的な西部の舞台を意識した。
それを高過ぎると、安く上げる為に突然ダンボール演出に変更したんです。
普通ではありえませんよ。
>>530 ダンボールここでは評判わるかったですねえ。・゚・(ノД`)・゚・。
歌唱とオケはかなりのレベルだったとのことなのに。
関係者(ID:fX5iBmMH)さんよ、教えてくれ。
天下り官僚支配で天下り官僚の人件費が膨大というのだが、
@新国財団に天下り官僚は何人いて、その人件費合計は何円なのか。(
>>320 に誰も答えていない)
A予算の中で、天下り官僚の人件費は何パーセントを占めているのか。
遠山理事長は新国立劇場という天下りの利権を護る為の、ただの神輿というが、
B理事長ではない「新国立劇場上層部」ってどういう人だ?
C毎年国からの補助が減っているのだから、守る利権がどんどん小さくなるんじゃないのか?
天下り利権って給料のことなのか?
新国の役員名簿によれば
http://www.nntt.jac.go.jp/about/foundation/yakuin_meibo.pdf ○常務理事(3名)
霜 鳥 秋 則
岡 部 修 二
角 田 博
あと、こんなのもみつけたので貼っときますね。(改行位置変更しました)
「新国立劇場の開館十年」を考える(十三)
≪毎年巨額な国費が投入されながら、理事長・芸術監督が専念しない不思議な劇場(一)≫
ttp://goldoni.org/2008/02/post_219.html >それにしても、日本を代表する企業が設立した財団が、
理事会のトップに天下り官僚を受け入れ、非常勤でその職に就かせている現状は、
まさに「改善すべき」ものだろう。遠山氏は、このトヨタ自動車からの出向社員・
岡部修二氏を新国立劇場の常務理事としている。繰り返すが、遠山氏、霜鳥氏、岡部氏、
もう一人の常務理事である日本経団連の元職員・角田博氏の常任理事者4名は、
劇場勤務経験、舞台芸術実践経験がない。新国立劇場は、非専門家による
専門劇場の運営である点でも、世界に類例のない劇場である。職に就かせた方も、
職に就いた方も、不見識非常識極まりない。
ついでにこれも。(ソースは
>>533 と同じくゴルドーニ)
>因みに、新国立劇場の筆頭の常務理事・霜鳥秋則氏も、文化庁の文化部長などを経て退職、
新国立劇場が幾つ目かの天下り先であり、この先も前任者同様に大学などの理事・監事
或いは教授などに転出するであろう典型的な渡り鳥である。
>>532 >@新国財団に天下り官僚は何人いて、その人件費合計は何円なのか。(
>>320 に誰も答えていない)
上記ブログを信ずるならば、天下り官僚は二人。
人件費合計はおそらく年間四千万弱というところでは。
四千万が高いか安いか、意見がわかれるところだろうけれど、今回のようなわけのわからない人事を
強行して、説明責任を果たさないのであれば無給でも高い、つかむしろ害悪。
(追加)
ttp://goldoni.org/2008/06/post_226.html >文部科学省の斡旋による「天下り」は、遠山氏は省庁顧問(二回)、電通監査役就任を除いても四回、
霜鳥氏は二回である。福田首相の理解では「四回の天下りはやり過ぎ」で、「二回と四回は全然違」う
のだそうだが、民主党、長妻議員は、首相のアッパレな言質を取ったのだから、旧自治省官僚OBの
古い事例で追及せず、二回以上の天下りを総務省にリストアップさせ、新国立劇場の
二羽の渡り(天下り)鳥の例を取り上げて、次の国会で追及すべきである。
関係者(ID:fX5iBmMH)さんじゃないのに、ご親切にありがとう。
@は、4人で、人件費は合計8000万円未満。
>>525 の平成20年度収支予算によると、オペラ・バレエ・演劇あわせて、事業費支出が71.4億円だから、
4人の人件費は、事業費の約1%ですね。
事業費の1%って、事業費を圧迫しているとは全く思えないのですが。
これって、新国財団の財政の中で「膨大」なんですかね?
>>537 その8000万があれば、良い歌手や指揮者が呼べるじゃないか!
仕事してるのかどうだか判らない連中に払うより、有効に使うべきだと思わないのか、君は。
ははーん。
君は「関係者」だな?
539 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 23:17:02 ID:WujNjx0x
関係者にはもっとたくさん払うべきでしょう ついでに役職も世襲にすべきです
連投スマソ そうすると、Bの遠山理事長以外の「天下り利権を守る上層部」って、 霜鳥氏一人のことを指しているんですか? トヨタ出向者や日本経団連出身者が文科省の天下りを守るために汗をかくいわれもないし。 でも、「上層部」って言ってて一人? 元文化庁文化部長って、そんなに偉いのか? たしか、遠山理事長は元文化庁長官だったのでは?
541 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 23:20:24 ID:jmLqP30I
話を本質から逸らそうとPwNrDKiB=天下り官僚の走狗が工作に必死ですなwwwwww
そりゃあ、役員の給料を減らしたら、その分何かには使えますけどね。 私が気になったのは、 318 :名無しの笛の踊り:2008/07/01(火) 13:58:56 ID:oj1pCLiO ギャラや舞台道具よりも、天下り官僚の人件費が膨大。 498 :関係者:2008/07/11(金) 19:01:10 ID:fX5iBmMH お神輿としても尾高氏を芸術監督に据えた。 これで、天下り官僚達の報酬は取り放題、 とか思いっ切り書いているので、ホントかよ、と思ったわけ。 年収2000万円、天下り官僚二人で4000万円で「人件費が膨大」「報酬取り放題」って、 トヨタの社員が腹を抱えて笑うだろ? あと、「新国立劇場上層部」が一人とかwww まあ、私も貧乏ながらアトレ会員なので、ものすごく広い意味では「関係者」かもwww 関係者(ID:fX5iBmMH)さんほど関係者じゃないけど。 で、急にfX5iBmMHさんが消えてしまったのだが・・・。
遠山は元文部科学大臣だろ?
>>537 >>538 違う違う。給与が一人あたり年間二千万とすれば天下り官僚は二人だから
総額は「四千万円」ね。
高いとはいえないけど、今回のような訳わかめな人事を強行したりすると
この人たちなんか裏でやってそう、利権があるのでは?それを守りたいのでは?
などと勘ぐられるのは仕方ないのでは?
李下に冠を正さず、だよね。
痛くもない腹をさぐられたくなければ。
民間の2人は、政府の政策の方向性とかではなく、 企業からカネを引き出すための自然な面子ではないかな。 トヨタは日本最強どころか、GMを超えて世界最強のメーカーでしょ。 日本経団連も、財界に奉加帳を回して寄付金をもらうための基本テクでしょう。 どうみても役人の天下り利権とは全く逆方向で、国から切り離して自律を目指す方向だと思うけど。 現実的には不可能だけど(断られるから)、理想論的には、トヨタ出身者を理事長にしたいくらいじゃないのか? あと、このスレと関係ないし、揚げ足を取るようで恐縮だが、 申告への補助金と違って、医療費への公的な支出は毎年一方的に増加し続けてると思うよ。
547 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 23:56:02 ID:kOzMs1qq
そもそも正式に就任要請する前に発表して当の尾高氏が寝耳に水ってのはどうよ? 尾高氏打診の段階で断ったって話じゃん。 今の仕事放り出すつもりないから現段階では基本的には断る方向だってさ。
>>544 昭和63年 6月 文化庁文化部長
平成 元年 4月 文化庁次長
平成 6年 7月 文化庁長官
平成13年 4月 文部科学大臣
ググったら、なんでも載ってますね。
しかも、元文化庁文化部長じゃん!霜鳥氏とおんなじwww
>>546 トヨタは儲けているから、派遣社員を使いまくって浮かせたお金をオペラに回しても
罰は当たらないよねw
案外、今回の芸術監督総とりかえの真のターゲットは鵜山氏で、その左がかった政治的
ポジションにトヨタと経団連から文句がついたとか。
ところが困ったことに「焼肉ドラゴン」、読売演劇大賞に複数部門でノミネートされまくりw
とりあえずオペラ部門に関しては、お飾りでしかない芸術監督を据えて天下りさんたちが
何を目論んでいるのか、非力ながらオペラファンとして目は離さないようにしたい。
>>549 >案外、今回の芸術監督総とりかえの真のターゲットは鵜山氏で、その左がかった政治的
>ポジションにトヨタと経団連から文句がついたとか。
>ところが困ったことに「焼肉ドラゴン」、読売演劇大賞に複数部門でノミネートされまくりw
案外どころか、全くその通りだと思うよ。あくまで推測だけど。
バレエは、前の任期を終えたときに交代を目指したのだが、適任がいないため、
「早急に後任を探すこと」という条件付きで今期に突入したという経緯。
だから、交代は当然の既定路線。
オペラも、見ての通り、身体的な衰えが著しいため、業績の良し悪しとは関係なく、再任は不可能。
ただ、後任が期待に反してしょぼかったために、話題になっただけ。
そもそも演劇は、昔から政治性のある分野だからね。
新国内外でもリアルに様々な政治的なうごめきがあるんでしょう、おそらく。
栗山の時代でさえ、野田秀樹の「透明人間の蒸気」という、天皇制批判というか、
昭和天皇が戦争責任を取らなかったことをテーマにした芝居を中劇場で堂々上演したぐらいだから。
あのときは、知らずに見に行って、びっくりしたよ。
これを国立の施設でやっていいのか、と。
>>550 だったら鵜山氏のクビを1期遅らせればよかったんだけど、
「焼肉ドラゴン」の高評価で、今を逃してはクビに出来なくなる!
と焦ったのかな。
次善の策として後のお二人のどちらかを必死に留任すればよかったのに。
(バレエ部門はともかくとして)オペラ部門と演劇部門の合わせ技、しかも忙しいから駄目とか
忙しくてもおkとか、それぞれクビと後任指名の理由が無茶苦茶だったものだから朝日にまで叩かれた。
性差別的なことは書きたくないが、女賢しうして牛売り損なったという印象。
>>551 「政治的立場が気に入らないから鵜山をクビにしました」とか正直に言ったら
それこそ朝日の餌食になるだろうがw
「客が入らないからクビにしました」
「演劇の質が低く、芸監の資質に欠けるのでクビにしました」
いくら何でもそこまで言うことはないだろwwwww
「あまりにもお忙しいので…」
柳沢の「急にボールが来たので…」と同レベルの言い訳だけど、仕方ないんじゃね?大人だからwww
それに、ババアになっても女だから、妥協なしの直球勝負しちゃったってのはあると思うよ。
こういうのは性差別じゃなくて、単なる性差だから。
どうでもいいが、遠山とその配下がクソである事はよく判った。
>>553 関係者(ID:fX5iBmMH)に今すぐ謝れ!!
遠山はただの御輿だと関係者(ID:fX5iBmMH)がおっしゃってるのに、
「遠山とその配下」だなどと、遠山に実権があるかのような言い草は何だ!
関係者(ID:fX5iBmMH)に失礼だぞ!
「霜鳥とその配下」に直ちに訂正しろ!
498 :関係者:2008/07/11(金) 19:01:10 ID:fX5iBmMH
新国立劇場運営財団理事長遠山敦子は、新国立劇場という天下りの利権を護る為の、ただの神輿。
実権など既に無い。
555 :
関係者 :2008/07/12(土) 02:11:12 ID:JtYmbUH0
食事に行っていて遅くなりました。携帯でここを見てはいたのですが。
>>532 予算その他に関して、あまり詳しくないのです。
正確さを欠くといけませんので、新国立劇場5階の資料室で、
制作費等の具体的な金額について閲覧可能ですので見に行ってみて下さい。
天下りに関しては2人なんてレベルではありません。
大物が居て、その下に事務レベルの人間が多数、コネで入り込んで、
無駄に人件費を食い潰しています。
平日昼など、近所で眠そうに散髪したり、遊んでいる職員多数ですよ。
ちょっとしたマネージャークラスで年収800万円ですからね。
事務員は安くこき使われている人もいますが、コネで入った連中は軒並み高額年収を得ています。
それに比べ、毎日劇場に足を運ぶ当の出演者は、週休1日7時間拘束で一年契約制で保険等一切無しです。
これは出演者のギャラを制作費として充て、人件費から除外しているのです。
要は、労働者として扱わない事で、労働基準法をすり抜けているわけです。
過去に、声も出なく、歌えなくなった60歳代の合唱団員が契約を切られた腹いせに
新国立劇場を訴えるという手段に出て、高裁で敗訴し、最高裁に上告中ですが、敗訴濃厚です。
まあ、新国利劇場の勝利でしょう。
良かったと思う反面、合唱などの出演者にとっては可哀想な事案であったと思います。
彼女が腹いせで訴えるような真似をしなければ、内部としては待遇改善はしょうがなくもあり得たのですが、
彼女が敗訴した事で判例を作ってしまう。出演者にとっては疫病神でしかないでしょう。
http://muj.or.jp/modules/news/download.php?url=/3c255f7f-0ef1-c91f.pdf&filename=200805 署名案内面(一般・7月末締切).pdf
また、スポンサー関係に対しての新国立劇場のアプローチの杜撰さといったら無いです。
ある、長年資金を拠出してくれていたスポンサーに今年度行った際、
「今年は幾ら出してくれるんだ?」と横柄な態度で切り出した為にスポンサーの社長が激怒し、
スポンサーを降りています。
彼らにとって、スポンサーなど金づるでしかないのです。
また、居なくなっても困らない存在、出してくれれば出してくれたでラッキー、
自分達の自由に出来る金が増えると言った程度の認識です。
556 :
関係者 :2008/07/12(土) 02:21:34 ID:JtYmbUH0
今、劇場内には全く活気が無い。 出演者の待遇が悪過ぎる現状にやる気を失い、 やっつけ仕事となっていて覇気を全く感じない。 技術はあるが、活気と創造性に欠ける劇場、それが新国立劇場の現状です。
>毎日劇場に足を運ぶ当の出演者は、週休1日7時間拘束で一年契約制で保険等一切無し 合唱団以外の出演者でこんな待遇の奴いるんですか?
ダンサーは公演直前以外は、土日休みだよね。
>>556 では、もっと待遇のいいところに全員で移ったらいかが?wwwww
560 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 14:54:13 ID:to7XdAE+
>>555 >>557 合唱団員の身分を保証しないのであれば兼業を認めるべきと思うが。
週に六日間拘束ではそれも出来ないよね。
せめて今までと同じ賃金で、拘束時間を減らすとかさ。
大変だと思うけど、でも今の日本には新国のコーラスと同じ状況に置かれている人たちは
一杯いる。派遣社員とかアニメーターとかテレビ局のADとか。
好きなことをしているのだから低賃金でガマン、という考えもあるけど、
それでは都合良く低賃金労働力として利用されるだけ。
これは書きたくなかったけど
>>559 の腐りきった書き込みをみてやっぱ書くことにしたw
合唱団の人、ストを打つことを本気で考えてみたら?
自分はオペラが好きだから、初台に行って「合唱団ストのため臨時休演」みたいな
貼り紙を見ることになったりするとほんとうに残念だと思うけど、このままでは茹でガエルだよ。
ついでに先月ニュー速でみつけたコピペ貼っとく。
------- 43 :名無しさん@全板トナメ参戦中:2008/06/13(金) 19:58:01 ID:f7s9O7yW0 連鎖させるのならストの連鎖させろよ そのほうが派遣会社も受け入れ企業も困るし待遇改善の効果がある。 派遣板で全社の派遣社員に呼びかけ日を決めて全国一斉ストおこせ! 3回位に分けて2日位ずつ、そんでそれを実況する 最初は見てるだけの奴も「じゃあ俺もっ」て参加してくるようになる みんな不満もってんだから。 難しく考える必要はない、ただ一斉に休めばいいだけなんだから。 君達が働いてくれないと仕事にならないんだよ どれだけ影響がでるかを解らせてやれ 実際に団塊世代は実行して勝ち取ってきたんだ、効果抜群なんだよ。 君達がいないと、もうまともに操業できないんだよ 君たちの価値を一番知らないのは君たちだ。 あと、デモは難しいだろうな、勤務地は田舎や団地だし、勤務形態バラバラで参加したくても夜勤明けに遠くまで行くのは面倒に感じるだろうから。 ストが確実に効果、やり易さのうえでも有効だろう。
>>559 何も出来ないうつ病アマチュア能無し高卒公務員のクズが偉そうな態度してんじゃねえよ(嘲笑w
>>561 大丈夫。きっとリハをさぼってよその仕事をしてるw
というか、そうじゃなくちゃ食えないのでは?
565 :
559 :2008/07/12(土) 19:48:28 ID:hiYyxHQl
>>561 >>563 新国の待遇に不満があるようだから、もっと待遇のいい職場が日本にあるのなら、
新国をやめてそこに移ったらどうか、と言うコメントのどこが「腐りきった書き込み」なのか?
突然他人を「何も出来ないうつ病アマチュア能無し高卒公務員のクズ」とレッテル貼りしてわめき立てるぐらいだから、
よほど何か痛いところを突いちゃったのかな?
>声も出なく、歌えなくなった60歳代の合唱団員が契約を切られた腹いせに
>新国立劇場を訴えるという手段に出て、高裁で敗訴し、最高裁に上告中ですが、敗訴濃厚です。
当たり前だろ。wwwww 声が出ない、歌えない合唱団員って何なんだよwwwww
そんな奴が契約を切られないとこって、世界中どこ探してもないよwwwww
合唱団員は、気分はぬるま湯公務員なのか?
どんなに待遇改善要求しても、ストライキしても、公務員にも常勤にもなれないよ。
ストライキしてみたらいいんじゃない? 新国財団側もきっと大喜びだよ、契約不更新の格好の理由ができてwww
566 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 20:15:42 ID:rRqiINBv
各紙で新国批判の渦中、シーズン・エンディングパーティってのがあった。 理事長も出席してたとww そんな無駄遣いしてるより、やることがあるだろ!
>>565 あんた、新国の上層部wを擁護してるつもりなら頭悪いよ。
今この時期に煽り書き込みをして天下り連中が喜ぶとは思えない。
煽れば煽り返されるもの。うまい汁はこっそり吸うものでしょ。
矛盾だらけの監督人事を見切り発車で公表して朝日に叩かれた天下り理事長や、
故意にゲネを台無しにしてここで晒された駄目指揮者と同類の頭の悪さw
まあいいや。自分はスレが盛り上がれば面白いから腐った煽り書き込み続ければ?
ところで、あんたの行頭をわざわざインデントさせてる書き方にはなんか意味があるの?
やたら草生やすのも余計頭悪そうに見えるのでやめたほうがいいよw
568 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 20:57:20 ID:XU84ZlbO
行頭をわざわざインデント 行頭をわざわざインデント やたら草生やすのも???
569 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 21:34:33 ID:UAxaT/SQ
もともと文部科学省は灯台出身者でもそんなにたいした人材いないから、 芸大出身者なんかでやった方がいいのでは。 こういうのは、音楽に生きている人たちが中心になってやるべきであって、基本的には役人出身者が出る幕ではない。 また、企業出身者も、コスト面でのチェックは必要だが、あくまでサイドサポート役にまわってほしい。 時折見かける島村さんにでも直接言ってみてはどうか。 本当に音楽が好きで見に来ているのかは知らないが。
>>565 >ストライキしてみたらいいんじゃない? 新国財団側もきっと大喜びだよ、契約不更新の格好の理由ができてwww
アホか?
ストライキ権は憲法でも保障されてる労働者の権利だぞ。
ストをやったからという理由で解雇も契約不更新も出来ないの。
やった方が法律違反なの。
お分かり?
>>570 公務員だったらスト権ないと思うけど、新国合唱団は公務員じゃないよね。
>>569 いいこと思いついたw文部大臣がおkなら総理大臣が天下ってもいいよね。
次の理事長は小泉純ちゃんがイイ!
>それに比べ、毎日劇場に足を運ぶ当の出演者は、週休1日7時間拘束で一年契約制で保険等一切無しです。 これは出演者のギャラを制作費として充て、人件費から除外しているのです。 要は、労働者として扱わない事で、労働基準法をすり抜けているわけです。 これってすり抜けでもなんでもない、ただの違法行為じゃないか?
573 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 22:27:55 ID:UAxaT/SQ
>>572 派遣社員や契約社員みたいなステータスになるのかな、合唱の人は。
派遣ですらなく請負(つまり労働者ではなく自営)という位置づけである可能性もあるけど
(その場合は契約を自由に切れる)、ステータスが請負だったら、たしか雇用側による
勤怠管理が出来なくなるはず。
もよりの労働基準監督署でコソーリ相談してみるのがいいかもね。
今のご時世、自分の身を守るのは知識しかないよ。
>>575 たしかに元凶だねえw
でもトップどころか兵隊までが天下りとか、公務員が勤務時間中に居眠りだの散髪だのは
できなくなるんじゃない?いやそれどころかメトみたいに完全民営化になったりしてww
ふわふわしたピアノだった。
>>571 何にもわかってないお目出度い香具師はすっこんでろ!
あの馬鹿がその実文化がどういうものであるかすら
理解していなかったんだということすら理解できてないだろ。
>>577 文化はともかくw小泉はオペラは理解してると思うよ。
ヴェルディのマクベスをききながら郵政民営化断行のプランを練ってたそうだし。
新国の理事長に据えてオペラ漬けにして、二度と国民の生活に害悪を及ぼさなくなることを希望。
579 :
↑ :2008/07/12(土) 23:24:23 ID:5v4GdC0m
小泉が、泣いて喜ぶ、小国民
580 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 23:31:51 ID:UaQf316U
>>555 >天下りに関しては2人なんてレベルではありません。
>大物が居て、その下に事務レベルの人間が多数、コネで入り込んで、
>無駄に人件費を食い潰しています。
>平日昼など、近所で眠そうに散髪したり、遊んでいる職員多数ですよ。
多数とは具体的に何人くらいですか?
大物とは誰ですか?
581 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 23:41:52 ID:3LhwEAkt
とりえずID:nitivvUh=ID:UU5vj+rlがウザすぎ。
マニア・ヲタにありがちだが、その偏執ぶりにはさすがに呆れる。
この板、いつからまともなこと書くと「新国の上層部」とか「天下り官僚の走狗」とか言われるようになっちゃったんだよ?
>>559 =
>>565 なんて普通に考えてしごく当然のこと言ってるだけだろ。
583 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 23:45:24 ID:3LhwEAkt
はぁ。この板もうだめだな。
>>583 そういう上から目線止めろ。
どんだけお前が偉いのか知らないが、ボケたことしか書けないくせして、
なーにを威張り腐ってるのかと思うよ。
585 :
名無しの笛の踊り :2008/07/12(土) 23:57:40 ID:UAxaT/SQ
>>530 同じ段ボールでも、西部の娘は、荒涼とした感じの表現だからまだまし。
フィガロの結婚をなんとかしてほしい。
好きな曲なのに、新国立の演出では見る気がしない。
>>584 いや、
>>581 と
>>583 は威張り腐ってるんじゃなく必死なだけ。
うっかり煽るようなことを書いてしまって薮蛇になった?
とようやく気づいて慌てているw
いずれ新国で合唱団がストを打つような事態になれば、そのきっかけは↓
559 :名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 14:37:49 ID:hiYyxHQl
>>556 では、もっと待遇のいいところに全員で移ったらいかが?wwwww
だったってことになるかもねw
「パンがないならお菓子を」クラスのインパクトはあるよ、これ。
>>585 フィガロなら新国で見なくても始終上演されてる。
どこがやっても結構楽しく見られるオペラだからいいけど、「西部の娘」は
段ボールでさんざん叩かれて、悪くはなかったというオケと歌唱が
その巻き添えになった観があり、気の毒。
あまり上演されない作品は正統的な演出で、という意見もあったような。
588 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:12:51 ID:isjdtChn
>>584 は? 上から目線? おまえが勝手に下から目線してんじゃないの?
おれは別に偉くもないし、ボケたことなんて書いてねぇよ。
↓おまえが書いてることの方がよっぽどボケてるだろ。
570 :名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 21:42:22 ID:97gY47Mx
>>565 >ストライキしてみたらいいんじゃない? 新国財団側もきっと大喜びだよ、契約不更新の格好の理由ができてwww
アホか?
ストライキ権は憲法でも保障されてる労働者の権利だぞ。
ストをやったからという理由で解雇も契約不更新も出来ないの。
やった方が法律違反なの。
お分かり?
↑しかし、こんなこと書く奴って歳幾つだよ?
>>586 >>「パンがないならお菓子を」クラスのインパクトはあるよ、これ。
そんなもんねぇよ。
しかもつまんねぇ。
589 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:15:36 ID:isjdtChn
あ、あと確認だけど、 ID:nitivvUh=ID:UU5vj+rl=ID:3WUk70knってことでOKか?
>>588 判ったからお前、ちょっと勉強してから書き込め。
なーんにも知らないくせに、偉そうな口調で書けば
思い通りになると思うなよ、このカス。
役人根性が端なくも露呈した感じだな。
しかしお前みたいな低脳じゃ、どこに行っても使い物にならないだろうな。
劣勢になったら急に口調が変わって、カッコ悪いったらありゃしないよ。
日付が変わってIDも変わって、人格も変わったのか?
バカかお前?
591 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:23:55 ID:isjdtChn
>>590 だれが役人だって? アホ丸出しだな。
↓もう一度書いとくわ。
この板、いつからまともなこと書くと「新国の上層部」とか「天下り官僚の走狗」とか言われるようになっちゃったんだよ?
>>劣勢になったら急に口調が変わって、カッコ悪いったらありゃしないよ。
>>日付が変わってIDも変わって、人格も変わったのか?
一体誰と勘違いしてんだ? バカはおまえだっつの。
>>591 お前さあ、なんだかんだ言う前に、憲法の条文でも読め。
その上で書き込め。
無知なくせしていっぱしに何か言おうと思うな。
それとも学校行きなおすか?
ま、お前を木っ端役人と思った事は撤回してやろう。
お前みたいなアホは役人にもなれないしなw
>>591 >まともなこと書くと
お前が『まともなこと」を書いてると思っている時点で、お前は
キチガイ決定だ。
594 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:33:37 ID:GzH9X/AF
>>587 たしかに始終上演されているんだけど、シーズンチケットを買っている身からすると、フィガロのチケットだけ無駄になるからなあ。
今シーズンで印象に残ったのはやはり「軍人たち」かなあ。
本来好きなタイプのオペラではないはずなのに総合芸術に圧倒されました。
595 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:36:08 ID:isjdtChn
>>592 憲法の条文でも読め。ってか? ったく、笑えるな。
おまえみたいな奴は、とりあえず第1章(第1条〜第8条)だけ繰り返し勉強しろ。
こういうとこに出てくるのはもう少し大人になってからにしてくれ。周りが迷惑するから。
>>588 >↑しかし、こんなこと書く奴って歳幾つだよ?
案外若いプレカリアートかもねw
あんたが知らないうちに世の中、また変わってんだよ。
蟹工船がベストセラーになって共産党の党員が9000人増えたって知らないでしょ。
【蟹工船ブーム?】なんと共産党の新規党員9千人増加!? 志位氏「マルクスに関心集まる」 年内に2万超の党員を獲得する目標★4
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215834575/l50 新国の合唱団はほんとうにいい仕事してるのに、搾取されてwいるのが本当なら
初台は遠くないことだし、代々木の人たちがちょっとオルグしてあげるとかw
ヴィスコンティだって共産党だったしね(貴族でもあったけどな)
>>595 ストライキとは労働者による争議行為の一種で、労働法の労働争議権の行使として雇用側(使用者)の行動などに反対して
被雇用側(労働者、あるいは労働組合)が労働を行わないで抗議することである。日本語では「同盟罷業」(どうめいひぎょう)
と呼ばれ、一般には「スト」と略される。
転じて、労働争議ではない組織的な抗議行動を指すこともある(例:ハンガー・ストライキ(ハンスト))。
ストライキをする権利(団体行動権または争議権の1つ)は日本では日本国憲法28条により労働基本権のひとつとして保障され、
主に労働関係調整法で規定される。
争議行為が正当である場合、その行為についての刑事責任(労働組合法1条)と民事責任(同8条)は免責される。
ストライキも労務の不提供にとどまるならば合法であり、これらの免責を受ける。特にストライキによって使用者に生じた損害に
対する賠償責任が免責される点が重要である(ただし、正規労働時間中に就業していない分の賃金はカットされる。
真っ赤な顔して書き込む前に、基礎的な勉強して出直せや、カス。
>>594 「フィガロ」だけオークションで売ってしまっては?
(演出が段ボールでは高値がつくかどうか疑問ではあるけれどw)
「軍人たち」、評判よかったみたいですね。
こういうものが一つか二つ入っていれば、博物館演目をまわしているとの批判は
当たらないと思います。
599 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:42:51 ID:isjdtChn
>>596 >>案外若いプレカリアートかもねw
いや、そう思ったからわざと質問してみたわけなんだけど。ベタに返されても困るんだが。
>>599 ベタのバカはもう寝ろ。
夜更かししても得るものはないぞ。
601 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 00:47:51 ID:isjdtChn
>>597 よりによってそう返してくるのか。
どうやら「大人になる」ということがどういうことか全く理解できないみたいだな。
あ、笑えるから即レスしてるけど、別に真っ赤な顔して書き込んでないから。
じゃあ、真っ青かw
ねえねえ
>>588 つか ID:isjdtChnさん?
あんた、どうしてこの板にいるの?
文章から判断するかぎり全然オペラが好きそうには見えないんだけど?
オペラってより娯楽といえば焼肉・カラオケ・風俗とかの三連コンポで日々を送ってそうな
印象を受けるんだよね。
いや別にオペラがカラオケより偉いとかじゃないけど、あんたここにいても
得るものはないと思うし、煽りをスルーできないのなら2ちゃんねる自体向いてないよ。
あるいはオペラが好きじゃなくてキレやすいといえば…もしかして今新国で「椿姫」指揮してる人?
なんだか↑こっちのほうがありそうな気がしてきた。
すでにいい加減迷惑かけてるんだから、これ以上スト教唆まで煽らないほうがいいよー
604 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 01:11:58 ID:ZEB61tWs
椿姫の本番レポよろしく
605 :
559 :2008/07/13(日) 01:15:10 ID:5nQZRyEc
ID:hiYyxHQlだ。
SJdySXh6が活躍したおかげで、isjdtChnのプロファイルがクリアに分かっちゃって、
しかも思ってたとおりだったので、一気に書く気なくした。
さすがに相談料でももらわねえと、やる気しねえ。
憲法と労働法をよく勉強して、ストでも訴訟でも好きなだけやってくださいwwwwwwwWWWWWWW(←夏は雑草がよく伸びるので・・・)
それにしても、ボケSJdySXh6とツッコミisjdtChnの漫才は秀逸。
ボケの威力はすごいよ。
>>597 「ストライキとは…」「争議行為が正当である場合…」とか。知ってるってwww
>>605 草生やすの意味調べるのに今までかかったの?
あんたノリ悪いからvipperの真似はやめたほうがいいって。
意味不明のインデントはやめたみたいね。
あれやられると校正が習い性となってるマスゴミ人種のジジイみたいで気になるんだよね。
こっちもisjdtChnが活躍したおかげであんたの「プロファイルがクリアに」分かっちゃったよ。
ここ読んでるほとんどの人も「思ってたとおり」と感じてることだろう。
あんたはなにかミスすると逆上して(あるいは糊塗しようとして)ますます墓穴を掘るタイプと
見受けられるので、しばらくここには来ないことをオススメしとく。
盛り上がらなくなるのはつまんないけどねw
607 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 01:33:20 ID:isjdtChn
>>603 確かにちょっと付き合い過ぎたかもな。
でもおまえに言われたかないよ、ID:nitivvUh=ID:UU5vj+rl=ID:3WUk70kn。
そもそもおまえがあんまり酷いんで出てきたようなもんだ。
ま、おまえみたいなのは触らぬ神に祟りなしの典型だから多くの人は無視するけど、
その実かなりウザいと思われてると自覚しといた方がいいぞ。
>>605 >>isjdtChnのプロファイルがクリアに分かっちゃって、
>>しかも思ってたとおりだったので、一気に書く気なくした。
は? 何勘違いしてんの? その分かっちゃったプロファイル開帳してみな?
608 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 01:40:21 ID:ZEB61tWs
で椿姫は?
>>607 >は? 何勘違いしてんの? その分かっちゃったプロファイル開帳してみな?
やだよーだ。教えてあげないよ。
でもほかのみんなも多分わかってると思うなw
も一度言うけど、あんたは書いていいことと悪いことの区別がつかないタイプ。
予告.in に晒されるお馬鹿さんよりいくらかマシという程度。だから自重汁。
2ちゃんねるやるなら自分のリアルと地続きであるような板には来ないほうがいい。
610 :
559 :2008/07/13(日) 01:59:16 ID:5nQZRyEc
おお、申し訳ない。逆になってた。正直スマンカッタ。 「isjdtChnが活躍したおかげで、SJdySXh6のプロファイルがクリアに分かっちゃって しかも思ってたとおりだったので、一気に書く気なくした。」だ。 まあ、isjdtChnのプロファイルも薄々分からんこともないが、 SJdySXh6の分ほどにはクリアには分からんw
611 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 02:30:08 ID:isjdtChn
>>609 なんか偉そうに書いてるとこ悪いけどさ。
自分のリアルと地続き? おれが新国関係者なのか? それともオペラ関係者?
ほかのみんなも多分わかってるって?
勘弁してくれよ。どんだけ自分に都合のいい解釈してんだよ。
自分のリアルと地続きの人間がこんなアホレスに付き合うわけねぇだろ。
妄想膨らませすぎだっつの、しかも昨日からずっと。
612 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 02:31:42 ID:/7EqgxRO
>>561 >合唱団員の身分を保証しないのであれば兼業を認めるべきと思うが。
劇場としてはむしろ兼業奨励だそうだよ。
人生をかけて劇場にいてもらっても責任は取れないということらしい。
「新国に頼らず積極的に他でも仕事をして下さい」と言われて、熱心な団員が
改善を求めると「嫌なら契約書にはんこ押さないでいい」と脅して終わりだとか。
>>612 パヴァロッティがメトとかに出るようになる前にマイアミのオペラハウスで仕事をしたら
劇場の前に物凄い高級車がとまってるんだって。それも何台も。
あれは誰の車ですかって聞いたら、全部、合唱団の人たちの車だったんだって。
医者とか弁護士とか、とにかく地元の名士やお金持ちが趣味で合唱をやって
そのボランティアによって支えられているオペラハウスだったとか。
新国の合唱団もそういう状態を目指せってことか。
(その前に昼間から遊んでいるというコネ就職の事務員連中を切る!がマトモな組織の
あるべき姿だろうけど、今さら日本の官僚に何か期待しようとも思わないしね)
614 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 04:15:57 ID:/7EqgxRO
>>613 さすがに金持ちが趣味で歌う合唱団では公演の水準が保てない。
そういう兼業じゃなくて、結婚式の聖歌隊で歌うとか、学校の音楽鑑賞教室で
歌うとか、どこかの非常勤講師で午前中だけ教鞭をふるうとか、音楽関係の
副業のことね。
そういう仕事で稽古にゴソッと欠席者が出ても、劇場側は黙認しているそうだ。
休むなと言ってしまうと、それじゃちゃんと雇えと言われかねないから言えないw
合唱団員にはどうせ有給休暇も与えていないから、本来払わなければならない
出演料を節約もできてむしろ歓迎なのかもw
合唱団は腰掛けアルバイトでやるべきものというのがあの劇場での定説。
聞く人聞く人から無気力な答えが返ってくるよ。
知っている人がいたら聞いてごらん。
615 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 04:37:14 ID:GJTTlJzK
城谷が必死にログ流してるようだから晒しておくよw 440 名前:関係者[] 投稿日:2008/07/10(木) 17:45:34 ID:Fl0R0ak6 高校生の為の鑑賞会椿姫ゲネ 指揮者 城谷 正博 ヴィオレッタ 木下美穂子 アルフレード 村上敏明 ジェルモン 折江忠道 この指揮者は初めて聴きましたが、速いテンポでまくし立てる指揮。 最初から歌い手とテンポが合わないところが多数あり、 慣習的に遅くするところも楽譜通りにインテンポのまま突っ込むので「この人は素人か?」と思うところ多数。 歌い手は常に歌い辛くしていて、あの優秀な合唱団が指揮と合わずにバラバラ。 悲劇は三幕に訪れた。 この指揮者がさらに速いテンポでまくし立て、ヴィオレッタとアルフレードが歌詞をまともに言えない早さとなり、 途中で歌うのを諦めたように見える。 最後、これはイカンと思ったのか、ジェルモンが指揮者に従わず、イタリアオペラ伝統の椿姫の早さで歌い始める。 オーケストラと歌が半小節ズレはじめ、バラバラに。 焦った指揮者の後ろの楽譜を見ていたアシスタントが慌てて大きく手を挙げて振り回し、 歌い手とのズレを修正しようと試みるも、ジェルモン相手にせず。 指揮者はズレを修正しようともせず、非常に生意気な態度で自分のテンポに合わせろと最後まで振り切る。 幕が下りたとたんに、ブー!ノー!コンダクター!と罵声が飛ぶ。 今回は関係者しか見る事の出来ないゲネプロで、このような事は史上初めて。 というか、日本のオペラ史上で初めての事。 この指揮者は、最初から全てに対して自分のわがままを通し、自分の振るとおりに歌えと振り続け、 一幕、二幕は下手なだけなのかと思っていたら、三幕で生意気でわがままな指揮者である事がはっきりと分かった。 演出の舞台も、出演者も素晴らしい今回のA組公演で、この指揮者では台無し。 今からでも指揮者を変える必要がある。 史上最悪の酷い指揮者でした。
616 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 04:39:34 ID:GJTTlJzK
441 名前:関係者[] 投稿日:2008/07/10(木) 17:51:23 ID:Fl0R0ak6 オーケストラは若いトラを多数使っていますが、大変優秀。 上手いメンバーが集まっています。 しかし、彼らも、終幕に行くに従って、非常に不安になったようで回りをきょろきょろしたり、 ズレ始めると不安になっているのが上から確認出来ました。 この指揮者は一度干す必要があります。 話したこともあったこともありませんが、この指揮ぶりだけで思い上がった生意気な人間である事が伺い知れます。 調べてみると作曲出身の指揮者ということなので、自分の思い通りに振っているのでしょう。 これは椿姫ではない。 この指揮者は音楽界から葬り去るべきです。
617 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 04:40:06 ID:GJTTlJzK
>>479 >慣行より早いテンポでやりたいのなら、指揮者は自分の音楽上の意図をきちんと説明して
>歌手と話しあわなければいけなかったと思う。
本当にその通りです。しかし、慣行より早いテンポどころではなかったのです。
謝肉祭の合唱が終わってすぐ、アンニーナが「Signora」 ヴィオレッタ「Che t'accade?」と早い箇所、
早いテンポで既にズレていたのですが、アルフレードが入ってくるところ、
「O mia Violetta,O mia Violetta,O mia Violetta,Oh gioja!」2人で歌うところ(ヴィオレッタはamato Alfredo,)
がさらに早くなり、さらに速さを増して、ついにはどう頑張ってもあの歌詞をそのテンポに入れるのは無理だろというレベルにまでヒートアップしてしまったのです。
歌手は声を弱め、歌なんか聴こえてこなくなりました。とても良い場面なのに。
ジェルモンが反乱を起こしたのは、フィナーレ(リコルディのヴォーカルスコア240ページ)が始まって、
ズレているところを指揮者を何度も何度も横目に見ながら懸命に合わせていたのですが、
しばらくして、「Finche avra il ciglio lagrime io piangero」で合わせるのをやめて、舞台中央で仁王立ちになり、本来のテンポで歌い始めました。
ここで完全にズレてしまい、他のスタッフが大慌てで何とかしようと試みるも叶わず。
それまでも、ちょっとでもズレると後ろでちょっとずつアドヴァイスを指揮者には与えていました。
この時も、歌い手と指揮者、双方に合わせるように指示していました。
しかし、指揮者はテンポを緩めるどころか、さらに早くして、完全にズレたまま、修正されませんでした。
あんな惨状はプロではありえませんし、アマでさえありえないでしょう。
最初、一幕を聴いていてアプローチはいいと思ったのです。
部分部分、オーケストラが演奏をやめて、舞台裏のバンダだけに全て任せるなどは、非常に静かな中で、
歌い手がまるでアカペラで歌っているかのごとく静かな伴奏で歌っている。評価できると思いました。
皮肉にも、ここは城谷がほとんど振っていないので、歌い手は気持ちよく歌っていました。
フル・オーケストラになると、歌い手の声を掻き消してしまうほどのFFになり、歌手の声は全く聞こえません。全て掻き消されます。
本当に、自分の事しか考えていない、酷い指揮者です。
618 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 04:48:30 ID:GJTTlJzK
>>601 お前がオトナっていうなら、それなりの内容がある事を書いてみろよ。
それも出来ずに、空手形だけ打ってもな。
お前のバカさが際立つだけだぞ。
>>610 連投規制がかかったので、昨日はもうやめたが。
で、オレのプロファイルが判ったって?
そんなに自慢したいなら、ここで発表してみな。
正解だったら素直に褒めてやるよ。
なんかプロレスみたいになってきたね
621 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 13:29:02 ID:Z44/Rn6K
この件でここがこれほど盛り上がるのも、オペラファンの間に深刻の 最近のあり方に対する不満、不安といった否定的感情が元から渦巻いてた のが大きい。 今のままでは深刻のオペラは絶対よくならない、それだけは絶対確実に 言える。 まあ、今は次から次へと本場の(超)一流の劇場が本場と変わらない キャストでどんどん公演している状況。 深刻のオペラ部門がなくなっても(我々ファンサイドにとっては)別に 大した影響もないかも知れないが(もちろん、歌手はじめ作り手サイドは 大きな仕事場が減って困るだろうが、それはファンの支持を得る努力を してこなかったツケが回った、ということだ)。
新国の向上のためになすべきことの筆頭が合唱団の常勤化かよw そんなことするぐらいなら、新国廃止か完全民営化するよw ガキの提案は笑えるね。
623 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 15:26:53 ID:XKeHP+K9
で、椿姫本番どうよ。 ここを見た城谷は反省して直したの?
624 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 17:53:58 ID:isjdtChn
>>621 >>この件でここがこれほど盛り上がるのも、オペラファンの間に深刻の
>>最近のあり方に対する不満、不安といった否定的感情が元から渦巻いてた
>>のが大きい。
そんな大層なもんじゃねぇよ。
匿名掲示板使って仲間を叩いて憂さを晴らすことぐらいしかできない無能な新国関係者が出現したことで
類は友を呼ぶの要領で左巻きのアホガキが湧いて出て大騒ぎしただけだっつーの。
625 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 18:43:03 ID:ArUlGL3L
>>624 >匿名掲示板使って仲間を叩いて憂さを晴らすことぐらいしかできない
>無能な新国関係者が出現した
それは後輩の副指揮者をブログで叩きまくって騒がれたら日記を削除した城谷のこと?
桑原君w
626 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 20:27:39 ID:bLCVFNDa
何でこんなに盛り上がるってるの? 音楽監督がいけないのか? 遠山理事長以下、文部科学省の天下りがけしからんの? 誰か、論点を簡潔に整理してくれよな。 週末しか2ちゃんれる見れない人が多いのに、収拾がつかないぞ!
(論点) 俺の収入が少ないのも俺に彼女がいないのも、全部遠山と官僚と格差社会が悪いニダ →お前、馬鹿じゃねえの →馬鹿はお前だ、馬鹿、テメエ、qあwせdrftgyふじこlp;@: 以上。
628 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 21:55:04 ID:JscNwcRB
最も報われるべきは誰なのか? 劇場においてはステージを司る芸術家の皆さんでしょ? そういう人達をさしおいてどうして天下りのほうがたくさんの お金をもらえるわけ? 大分の馬鹿教委よりよっぽど性質が悪いわ!
最も報われるべきは、比類のない才能を持つ芸術家。 実際、カサロヴァは遠山よりは高い日当をもらうだろ。 その他大勢の人はそれなりに。それがこの世の理。 みんな平等は小学校まで。分かったか、坊や。
最も報われるべきは客に決まってるじゃん
631 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 22:19:29 ID:XKeHP+K9
632 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 22:25:42 ID:/HxQId9/
最も報われるべきは、新国の地下に住む怪人だろ。普通。
地下の人などいない!
>>626 音楽監督はいません。
芸術監督です。それに指揮者を任命するから変な事に・・・
635 :
名無しの笛の踊り :2008/07/13(日) 23:02:55 ID:isjdtChn
>>629 >>最も報われるべきは誰なのか?
>>劇場においてはステージを司る芸術家の皆さんでしょ?
今度はそういう戦法に出たのかよ、
ID:nitivvUh=ID:UU5vj+rl=ID:3WUk70kn=ID:JscNwcRB。
まず、劇場に対して「最も報われるべきは誰なのか?」と問うことの不毛を考えろ。
報われることだけ考えるなら劇場人になどならない方がいいし、
ましてや観る側にそんなこと心配されたくねぇだろうな。
少なくとも、お前ごときに「芸術家の皆さんでしょ?」とか言われたかねぇだろ、まともな芸術家なら。
そもそも芸術家は労働者ではないんだよ。
ストとか争議行為とか、お笑いはいい加減にしてくれ。
ま、パリあたりでは劇場でストがあったりして大野が大活躍したりするわけだが、
それはフランスの本当にダメな部分なんだってことわからないとな。
>>621 自分はオペラファンだけど新国の最近のあり方に対して「不満」はなかった。
今後についての「不安」であれば現在かなりあるけれど。
>>614 合唱団の水準についても、いつも満足していたので、そんなに不安定な待遇で
仕事をしていたとは知らなかった。
ただし不安定な境遇で頑張っている人たちは今の日本に一杯いるし、クリエイティブな
仕事、芸術にかかわる職業については「安定」が必ずしもクォリティの高さに結びつくとは
かぎらないのが難しいところ。
それにしても人を安く使おうと思えば、やはりそれなりのコツがあるのであって
低賃金で便利に使っている合唱団員の「目に触れるところで」コネ就職の事務方が
昼間から散髪に行ったりしていては、士気が下がるのは避けられないだろうね。
やる気のなさが今後の演奏水準に反映することのないように、客としては祈るしかない。
あと(誰とは言わないがw)「人の気持ちも空気も読めないお坊ちゃん育ちのワガママ指揮者」が、
これまた合唱団員の目に触れるところで、プロダクションを台無しにするような酷い指揮を
すれば、やっぱり士気は下がるだろう。
人を使うポイントはお金の高ではないと思う。金額ではなくて「一体感」。
それさえあれば不平不満がくすぶることもなく、いわば「身内の恥」をこういうところに
晒そうという動きも出なかったと思うが。
とりあえずKYな指揮者は、客にとっても色々な面で害悪しかもたらさないと思われるので、
新国の今後の人選からは是非とも外してほしい。
>>635 >そもそも芸術家は労働者ではないんだよ。
>ストとか争議行為とか、お笑いはいい加減にしてくれ。
ばーか。
労働形態と「職業としての芸術家」はまったく別の問題なんだよ。
それをごっちゃにして考えるしか能がないからお前はバカだと
言ってるんだ。
本当にお前は粗雑な脳味噌の持ち主だな。
学校出たのか?
お前の正体は、暴走してクビ寸前の若手指揮者なんじゃないのか?
城谷はロクなもんじゃねえなw まあ、お前はもう終わりだから、最後にせいぜい高校生相手にオナニー指揮で頑張ってくださいw お前のようなクズにはとってもお似合いだよw
>>637 俺は部外者(単なる客)だから内情については知らないし、正直興味ないけど、
君のレスは非常に馬鹿っぽく見える。
もし馬鹿なら言っても仕方ないだろうが、馬鹿を装っているのなら鬱陶しいから
やめてほしい。
>>639 ではマジに書くが、オケ団員や合唱団員は、一般に「芸術家」であると言える。
が、その芸術家は、ソロで活躍していても完全にフリーで活動しているのは稀だ。
どこかの音楽事務所やプロダクション、オーケストラや歌劇場などに所属している。
この時点で、その会社なり組織と雇用契約が生じている訳で、「労働者」でもある。
その労働者が、搾取されないために、労働者の権利について主張すると「アカ」とか
「サヨ」とか言われるが、そういう連中は、雇用者側なのか、労働した事がない人間
なのだろう。
そういうことが言いたい訳。
で、鬱陶しいなら、スルーしてくれ。
別に君のために書いている訳ではない。
>>639 さんが本当に「最も報われるべきは客」(
>>630 )と思っているのなら
内情に興味を持つのも無駄ではないと思うが。
客は内情はどうでもいい公演をやってくれれば文句ないよ。
>>642 たしかに芸術監督がなしくずしにこのまま決まる、あるいは
高校生相手とあなどって?駄目な指揮者を起用したりしていては
今後「どうでもいい公演」は増えるだろうW
644 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 00:10:33 ID:w9bXRTJ8
客なんかどうでも良いだろ。 客の為に音楽家になる訳じゃないからな。 演奏したい音楽家が居て、それを聴きたい客、要は、需要と供給で成り立っている。 一般社会もそうだ。 企業も客の為に売っている訳じゃない。自分達の生活の為に売っている。それを欲しがる客が居る。需要と供給が成り立っている。 同じ事だよ。 本音はどの業界も、供給側は売れさえすれば、客などどうでもいい。
>>644 もし君が音楽家の側の人間なら、三流の音楽家か、ここには客の側の人間も来ている
ということも理解できないほどの馬鹿か、どちらかだろうな。どちらにしても芸術家には
向かないと思う。
>>644 新国の場合は客の入りで助成金の額が変わるはずなので、さすがに「どうでもいい」とは
言えないのでは?
公演後に回収されたアンケートの枚数も助成金の額に関係すると知ってから、
ちゃんと書いて出すようにしてる。
大して払ってない税金だけど、好きなオペラで少しでも還元させようという気持ち。
あと一般論だけど、「売れさえすれば、客などどうでもいい」は通用するものかな。
客だって馬鹿じゃないから、「どうでもいい」は案外見抜かれるものだよ。
>客の為に音楽家になる訳じゃないからな。
これも一つの見識だと思うが、だったら客の前で演奏する必要はないし、
ましてやプロの演奏家になる必要も全然ないということにならないか?
なんかこの意見全体が、ありえないテンポで椿姫演奏した指揮者の人の
いかにも考えてそうなことで怖いんだけど。
「オペラに対して誠実であれ」 メトの前劇場支配人氏は いかなるときもオペラに対して誠実であるよう心がけていたとのこと。 新国の中の人たちはいかがですか?
まあでも客のためにやってるんじゃないっていうのはある意味事実。 客の反応が悪くてもあえて俺はこうするというのは普通の仕事でもあるだろ。 生活のためではなくて自己満足のためと言った方がいいのかもしれないが。 ただ、こうすれば客はこう反応するとわかったレベルで初めてやるべきことなんだよなそれは。 客が喜ぶようにできる能力のない奴がマイウェイでやってもそれはただのアホ。
>>647 オペラに対して誠実であらんがために、キャスリーン・バトルを追い払い
ゲオルギューも所払いにしたヴォルピーねw
(現支配人に交代後、しおらしくなったゲオルギューは復帰)
同じく、新国の中の人たちはいかがですか? と自分も訊いてみたい。
650 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 01:24:18 ID:ICzt7PiG
なんで倉庫とか、まともな人は誰もやらない仕事とかやるんだろうな。バカ? 最底辺の仕事だから当然だろ。 オペレーターでもなんでも仕事はあるだろ。小学生のうちは何の心配もいらない。 可愛がられて夢を見ていればいいだけ。 大部分の凡人の、夢破れw現実に直面したクズ共がw 理想と現実とのギャップに耐えられなくなり、 現実逃避=ストレス発散の為にタバコや酒、覚醒剤に溺れるw 自分の夢を努力で達成した人にはストレスなど無い。 苦しいことも全て自分で選んで勝ち取った仕事上の問題。 自分の好きな仕事をしていたら、どんなに大変でも苦にならない。 金のためだけに好きでもない仕事をしている社会の大部分の社畜奴隷リーマンや、 それすらなれない派遣、バイトのクズは常に好きでもない仕事をやらされているのだからストレス溜まって当然。 たった一度きりの人生を努力もせずに金の為にくだらない仕事を選ぶ・・・ 人生はリセット出来ないんだがねぇ・・・(嘲笑wwwwwwww
651 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 01:36:41 ID:5tBBX81s
自分は裏方のプロであることに誇りを持っていると言うなら 自分より成功している指揮者をねたんだり嫌がらせするようなことはやめようよ。 少なくとも表で振る仕事は断れ。 ヒガミネタミでグチョグチョになりながら裏方するなんて人生なら よっぽどただの会社員の方が健全だわ。
>>650 どこの誤爆?じゃこっちも便乗して貼っとくw
826 :名無しさん@全板トナメ参戦中:2008/06/14(土) 08:00:20 ID:2wOhh/Ky0
前回の衆院選は戦後の風潮であった人権とか平等とかっていうものを左翼的だと拒絶して、
政府・自民党批判をする者を左翼呼ばわりして、人権保護や民間労組を一律に売国奴扱いして、
民主の選挙での惨敗をあざ笑い、行き着く先も考えず政府・自民党に従属した結果だった。
その結果、戦後民主主義の理想とともに人権保護など忘れ去られ、民間労組も力を失い、
自民党の歯止めとなるべき野党=民主党は100議席程度の弱小政党に転落し、これもまた力を失い、
代わりに自民党は300議席以上という民主の3倍以上の議席を獲得し、権力の歯止め役はいなくなり、
経団連などの力を持った資本家の言いなりの自民党一党独裁の政治体制が生まれ、格差社会化が進んだ。
しかしこれも国民が選んだことだ。誰のせいでもない。
前回の衆院選の時、自民党に騙され、前回の自民党に投票した自分の立場を理解して今度こそ行動しよう。
どちらの政党が与党になろうとも、やみくもに称賛するのでは無く、その権力についたものを
新しく野党になった者と共に監視していこうではないか。自民党が長く権力について腐敗したように
新しく権力についたものも絶対に腐敗するのだ。
653 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 09:54:50 ID:gqz68Fue
「関係者」にはいろいろと裏事情(特にやむなく変更になった演出や歌手について) を書いてほしいな。 上層部に関しては、我々ではどうしようもないことだし。
遠山女史、岡部氏、霜鳥氏、角田氏が、ほんとうにオペラが好きで
オペラに誠実でありたい人たちであれば、
「客の新国立劇場のオペラの質に対する要求がエスカレートすることを恐れ」(
>>526 ) て
ジャコミーニさんの申し出を無視する前に、
ロクに仕事をしていないくせに、ちょっとしたマネージャークラスで年俸800万という(
>>555 )
事務方の報酬をカットするか、リストラをするだろうね。
なんにせよ
>天下りに関しては2人なんてレベルではありません。
>大物が居て、その下に事務レベルの人間が多数、コネで入り込んで、
>無駄に人件費を食い潰しています。(
>>555 )
な状況が一番問題。これは新国にかぎったことではないが、とりあえず
きっかけはサヨクの鵜山氏がはずされた恨みwでいいから朝日あたりが監視して、
寄生虫どもを潰してほしい。
トップの天下りはそれなりに仕事するから一概に悪いとはいえないが
兵隊レベルの天下りを許しちゃダメだよ。
あと、今後の新国にいささかでも期待できるかどうかは 城谷氏が今後のオペラ公演に起用されるかどうかで判断するつもり。 才能ある若手指揮者はたくさんいる筈だから、こういう人には一度チャンスを与えれば (そして駄目だとわかれば)十分でしょ。 今後また城谷氏が新国のオペラ公演のピットに入るようなことがあれば 事務方どころか芸術面においてすら悪しきコネがまかりとおっていると判断して、 今度こそ何も期待できなくなったということが明らかになるだろう。 それまでは今までどおり支持するし、チケットも買うつもりだけど。
656 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 12:16:33 ID:9rNT4qIL
いや〜よくしゃべる勘違いくんはタチが悪いねぇ。 早いとこ新国に見切りつけて消えてくれればいいのに。
まあ、つまり超一流の演奏家と狡猾な役人とかの特権階級以外は、音楽で食べられなくとももともと金持ちだったり、養ってくれる金づるのいる人間しか音楽に関われない国ってことでw お飾りじゃなく本当の意味での文化振興に向いてない国ってことでOK?www やだねー。
659 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 17:39:17 ID:xnNr2oib
演劇等でも問題山積らしいが、オペラに話を限ったとしても、次期芸術監督 選任をめぐる不透明さが、新国が設立当初から抱え込んでいた、オペラに全く 何の興味も持っていない文部科学省の天下り役人どもが新国に寄生している ことの大きな問題点を改めて浮き彫りにした。 おそらく尾高さんは最終的に断るのではないかと思われるが、尾高さんが 引き受けた場合でも断った場合でも、どちらになっても新国が抱える問題は 解決しない。 とにかく、オペラに興味を持っていない文部科学省の役人の影響力を 全面的に排除することが新国にとって最大、最重要の第一課題だ。 大変失礼ながら尾高さんではできないだろう。
演劇部門は、劇作家からも演出家からも総スカン状態で、次期監督に決まった人も、 これじゃやり難いと辞退するかもね。 今の状態を、「管理側」を弁護してる某人物は、どう説明してくれるんだろう? ワクテカして発言を待つ。
あのさ、今回の椿姫って440以外で誰か聴いたの?
662 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 20:44:49 ID:X/ipk/g5
こーなったらさー、オペラ部門は小泉芸術監督でいいんじゃね? 本人は喜んでやるだろうし、ミーハー丸出しでいろいろ呼んでくれそうだし、 素人だからプロの言うこと聞いておとなしくしてくれそうじゃん。
>>662 報酬は国家財政厳しき折柄、初日のシーズンチケット二組ということでw
マジで小泉純一郎芸術監督実現希望! 小泉元総理なら、「オペラに全く何の興味も持っていない文部科学省の天下り役人ども」 にも押さえが効くだろうし。
>>664 高級を食いつぶす事務方もリストラしそうだし。全員派遣になったりしてw
そういえば、遠山って小泉内閣の文部大臣だっけ?
668 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 23:49:41 ID:yMcu7i38
そろそろ落ち着きませんか?
669 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 23:57:14 ID:4+1+CDAD
落武者のブリテン10連発なんて聴きたい奴がいるのか?
670 :
名無しの笛の踊り :2008/07/15(火) 00:45:56 ID:LF9ZBsFI
落武者ってノリントンのこと?
671 :
名無しの笛の踊り :2008/07/15(火) 00:52:15 ID:tjRy5avw
>>670 おれも最初ノリントンを思いつき、次にまったく同じ理由で尾高なのかと思い至った。
673 :
名無しの笛の踊り :2008/07/15(火) 06:12:40 ID:yXiEoOmD
えーと、流れ切って悪いけど、 新国立にポイント制なんてあったんだね。 全然知らなかった。
官僚天下り関係は朝日の奥様番組で道路公団追求してる奴にやってほしいなw
で、何だか偉そうにサヨ批判してたアホが出てこなくなったね。 クビになったかな?
ポインヨプレゼント、結局プログラム交換がお徳かな・・?
>>673 そういえば、前にスタンプカード貰ったけど埋まらなかったよ。
でも最近のプログラムは内容が薄いよな〜
官僚天下りの件だが 本家歌舞伎浄瑠璃伝統芸能の国立劇場では官僚の立場ってどうなってるのよ。 実は松竹が掌握していて官僚は学芸員扱いとか・・どうなんだろ。
681 :
名無しの笛の踊り :2008/07/15(火) 13:59:24 ID:OZ8bhmTh
>>675 クビになったのは関係者とか名乗ってた糞野郎じゃね?
そもそも奴以外に内部の人間なんて降臨してるわけねーだろ。
>>680 まあ、歌舞伎は松竹の協力なしには上演不可能だからねえ。
あの東宝でも、以前、歌舞伎をやっていた時は松竹に
力を借りていた。
で、松竹としては国立劇場がなくても自力で幾らでも
興行が打てるんだから、国立劇場の立場は弱いってことだね。
683 :
名無しの笛の踊り :2008/07/15(火) 14:53:40 ID:W6NGb1Gm
スタッフ一新されることが決まって城谷涙目w
684 :
名無しの笛の踊り :2008/07/15(火) 17:07:55 ID:e2ExAwil
>>674 そして島田雅彦にコメントしてもらおうwww
>>674 テレビタックルでも特集してもらったらw
688 :
名無しの笛の踊り :2008/07/16(水) 19:50:36 ID:wdyh9GbW
急に静かになったな
>>677 スタンプカードって…w レンタルビデオ屋じゃないんだからさー。
初耳だけど、それって誰がはんこ押したんですか?w
>>688 妙な『関係者』が消えたからだろ。
ここにあれこれ書き込んで、クビになりそうなんじゃねえの?
もしかして城……。
691 :
名無しの笛の踊り :2008/07/16(水) 23:36:35 ID:5ldwyJem
城谷なんて奴はどうでもいいんだが、あの『関係者』ってのはさすがに酷かったな。 しかも、それに同調するようなレスがかなり多くてびっくりした。
>>677 モーツァルトのやつだっけ?
3個でボールペンかなんかもらった。
あれ埋めた人いるのかな?
693 :
名無しの笛の踊り :2008/07/17(木) 00:01:38 ID:J3ytPl4o
城谷がクビ宣告されて黙っただけだろw
694 :
名無しの笛の踊り :2008/07/17(木) 01:10:32 ID:iA5WgBYl
>>676 「アドバンストリザーブ」。2,000円相当ということになるが,「ワルキューレ」の
唯一の日曜公演の予約に使いたい…。でも皆考えることは同じだろうな。
しかも注意書きの「提供できる演目,トータル枚数,座席位置に制限」とかで
結局使えない悪寒。
695 :
名無しの笛の踊り :2008/07/18(金) 01:15:09 ID:4DsbmCDe
皆さん、プログラムは永久保存? 約40年間の色んなプログラム溜まって仕舞う場所がなくなったので、飲食クーポン希望にしました。 毎回、只でプチ・シュー食べる予定。
696 :
名無しの笛の踊り :2008/07/18(金) 02:36:13 ID:FojvEs/u
プチ・フールも美味なので、お試しあれ。 ポイントは、ブッフェクーポンも舞台写真も新国カレンダーも 1ポイント≒10円換算だが、 プログラムだけ1ポイント≒16円。 プログラムを頻繁に買うのなら、迷わずプログラム引換券・・・ といいたいところだが、ポスター集や新国10年誌に惹かれてしまう・・・。
プログラム買っとかなきゃ忘れちゃうような公演はクソくらえ ポイントなんか飲み食いしちゃうのが一番 っていう俺はDQN?
699 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 11:19:58 ID:0duv7ViN
ポイントで、コーヒーや軽食のチケットがもらえるが。
700 :
名無しの笛の踊り :2008/07/20(日) 23:05:13 ID:UY/xuSd+
しかし外野としては内部のドロドロをみるのもおもしろい。 もっとやれ。
舞台の水準はロシアの寿司レベルなのにドロドロとかだけは本場並みなんだな。
幼児がまず覚える言葉が「うんこ!」なのと良く似ている。
>>695 40年もキャリアないが、スカラ座とかウィーン国立歌劇のプログラムはでかくて場所を取る。
新国のプログラムは薄くて小さいから、場所を取らなくて重宝してる。
パンフレットとチケットの半券もファイルに入れて保存してる。
素晴らしい公演の思い出とともに永久保存する人は珍しくないのでは?
ウィーンも現地のは小さいプログラムだったキガス。
>>新国10年誌 一種の恥辱プレイだな
706 :
名無しの笛の踊り :2008/07/24(木) 20:06:04 ID:ZWJTqKtR
>>新国10年誌 オレも見た。お高氏、理事なんだけど。 なんで、自分が監督になること知らなかったんだ?
707 :
名無しの笛の踊り :2008/07/24(木) 20:38:45 ID:1cl/Df5e
来る日も来る日も新聞紙上で「新国立人事叩き」記事が載るw
そうなの? 新聞取って無くて良かったw
週刊新潮に載ってた。
公式に演劇部門の「芸術監督選定プロセス云々」への回答が出てるね。 オペラ部門のプロセスも便乗で誰か聞けば良かったのに。
そもそもお高さんは就任する気があるのかな?
来年リゲティのグラン・マカーブルやるんだね。 びっくりした。なんだかここ数年頑張ってるなあ。誰の企画だろ? 若杉さんの影響かね。 また遠征しなきゃならんかもしれんw
「事前に本人から承諾をうることは必要条件ではない」って気が狂ってるとしか思えん。 お上(国立劇場)の言うことには従うのが当然という発想だろうか。
714 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 00:34:21 ID:ILFYDaEt
>>713 その辺の事情はまったく知らないけど、
普通に考えて、だからこそ監督になる前に理事とかやってもらうことにしてんじゃないの?
つまり、理事に就任すること自体が監督やってもらうことの内諾というか。
このスレ見てると、この期に及んで「尾高は本当に監督を受けるのか?」みたいなこと書いてる人いるけど、
理事になった時点でそれも折り込み済みということなんじゃないの?
>>714 (少なくとも民間人の常識では)そういう契約ってあり得ない気がするけど。
716 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 00:50:53 ID:7cYhy3vy
>>712 そんなの来期のプランのどこにも載ってないけど
>>713 それ公式の「次期演劇芸術監督の選考とその考え方」の中の文章だったら
鵜山監督の契約を更新しないことに関してのことじゃね?
更新するなら事前確認要ると思うが、切るならまあ納得できんでもない。
つかこのスレでそこだけ引用すると尾高さんのことだと思ってしまうぞw
(違う文からの引用だったらスマソ)
>>714 芸監の内諾は理事じゃなくて参与なんでは?
>>717 ああ、なるほど。
一般論として読んでしまったが、解任についてなら理解できる。
719 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 01:28:08 ID:ChMRxsmJ
>>714 そもそも歴代監督で就任以前に理事だった人っているかい?
少なくともノヴォと若杉はそうではない
>>717 >芸監の内諾は理事じゃなくて参与なんでは?
内諾段階ではなく正式決定および公式発表後に次期監督の準備期間として参与就任と言う流れ
>>716 中劇場でやるみたいだよ
ちゃんとしたソースはないんだけど
東京室内歌劇場 40期第123回定期公演
リゲティ:《グラン・マカーブル》
指揮/ウリ・セガール、演出/三浦基
721 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 01:33:04 ID:7cYhy3vy
>>720 小屋を貸すんですね。
セガルなんて懐かしい名前だ。
722 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 02:03:43 ID:YbmKfoSx
723 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 02:05:08 ID:7cYhy3vy
国立の財団が忌避するような演目を民間が… エライ!
724 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 02:11:28 ID:ChMRxsmJ
725 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 02:25:02 ID:ILFYDaEt
>>715 >>717 >>719 なんかわりーね、適当なこと書いて。
一応1行目に書いた「その辺の事情はまったく知らないけど」というのが、適当ですよって意味だったんだけど。
「理事とか」って書いたのも、理事だか参与だかしんないけど、まぁ何か事前に役職に就くんでしょってこと。
てか、「2010/2011シーズンからの芸術監督予定者が決まりました」ってリリースまで出てるのに、
「尾高は本当に監督を受けるのか?」とか騒いでるのはナンセンスなんじゃないですか?ってことが言いたかったわけだけど、どうなのよ?
なんか、小難しいこと確認しあうわりに、根本的に頭弱いんじゃね?
726 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 02:45:54 ID:TSjluq7O
「今後、納得のいく書面を出してもらえなければ、辞退の可能性もある」
その辺の事情はまったく知らないけど725は根本的に頭弱いんじゃね?
>>725 オタカさんご本人が「受けるかどうか判らない」という発言をしてるんだぜ。
キミは頭は確かなのか?
729 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 10:11:05 ID:ILFYDaEt
725だけど。
あのさ、確かにアホらしいので真剣に記事とか読んでなかったよ。正直すまんかった。
でも、今朝日新聞の記事とか確認してみたんだけど、
尾高が言ったとされちゃってる「今後、納得のいく書面を出してもらえなければ、辞退の可能性もある」という発言、
あれしっかり読解すると演劇部門に関する話に文脈が移行してるじゃん。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/TKY200807090066.html ↑おまえら、じっくり読んでみな。頭弱くなければ。
朝日って捏造体質なので故意にミスリードされるように書いたのかもしれないけど。
まず、冒頭の「辞退もありうる」というのは「名前の挙がった予定者から」としか書いてないでしょ。
で、続いて「え、僕に決まったの?」と尾高の発言を引用してるんで、
普通は「辞退もありうる」=尾高発言って考えちゃうかもだけど、
その前にパラグラフがしっかり切られてるんだよね。
同様に「今後、納得のいく書面を出してもらえなければ、辞退の可能性もある」という発言もしっかりパラグラフが切られているし、
じっくりその後を読むと、この発言がどうやら「演出家の宮田慶子さんの選任を決めたためだ。」という述部にかかっているらしきこともわかるでしょ。
「尾高氏は受けるかどうか判らない」のソースがこの記事だとしたら、単なる誤読の可能性が高いのでは?
実際、そういう風に記事を読解した上で、
『尾高氏「納得できねば辞退も」』とか断言しちゃってるサイトもあるし。
http://goldoni.org/2008/07/post_231.html こうなると誤読の結果がひとり歩きしちゃうよね。
いや、「今後、納得のいく書面を出してもらえなければ、辞退の可能性もある」 は発言を追っていくと尾高の発言だと考えるのが妥当だと思うけど。 朝日が云々というフィルターがかかってるか知らんけど、すさまじく文章の読み方が穿ってない?
確かに問題の発言の位置は微妙だが、 そもそもインタビューされた人間が、尾高、遠山、照明家の三人以外に名前がでてないだろ。 その発言はいったいこの三人の内で誰が言うってのよ。 そんな滅茶苦茶な読みをしてメディアリテラシー気取ってんじゃないよ。
729は池沼
ID: ILFYDaEtって、偉そうな事言うが、結局はバカだな。 数ヶ月自粛してろ。
グルリットのオペラ上演してあげてもいいんじゃないかな。客が来るかが問題だが。
「黒船」は歴史的意味からの上演だろうし「修善寺」も名作ということだけど他にも上演機会の少ない和製オペラ蘇演もやってほしいんだが・・・これも客が来る問題
736 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 20:58:01 ID:HlgVZLyO
「黒船」は三日間ともほぼ満席だったよ。「軍人たち」も。
737 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 21:48:02 ID:6EfRowWn
今日の朝日に載っていたけど 合唱は一年契約更新ってホント? それじゃ、’新国立’の味ができないじゃん、ヘンなの!
738 :
名無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 23:11:28 ID:pboHnQE9
新国立の本質は役人の天下り先であって芸術は単なる看板
739 :
無しの笛の踊り :2008/07/25(金) 23:56:17 ID:KqEIUwat
>> 新潮、具体的にはどんなこと書かれてるの?
>>737 いつも新鮮でとれっとれのピチピチ、ゆえに文句が少ないのが‘新国立’の味なんじゃない?w
>>739 新国のオペラ公演を批判したマスコミには抗議文(観客による絶賛wアンケート同封)が
送られてくるとか、遠山理事長が「あなたたちこんなこと書かれて悔しくないの!」と
事務方にヒスるとか、果ては個人のブログにまで抗議が来るとか、そんなこと。
真偽のほどはシラネ。
またある歌手がドタキャンして、芸術的水準が保てない、と誰かが抗議したところ
遠山理事長が「フンッ、芸術ねえ」と鼻であしらったとか。
これも真偽のほどは不明。遠山理事長自身には当該発言の「記憶はない」そうだ。
あと、こちらはは真偽のほどが確かなんだが、鵜山氏は去年の9月に就任したばっかり
なんだってね。それを半年でクビはないと思った。
さらに(これは読売新聞の解説記事だが)芸術監督人事の決定と就任までの期間が
あまりにも短いため、現状では任期中のキャスティングそのほかの手当てをする時間が
足りないんだって。このまま尾高氏が就任したら、どうやら一部の歌手起用に関しては
ノヴォ時代以上にひどいことになりそう(鬱)
742 :
名無しの笛の踊り :2008/07/26(土) 07:58:18 ID:It2F34WA
去年の9月に就任して半年でクビ、ということは、 今年の3月ですでにクビになったっていうこと? 本当???
>芸術監督人事の決定と就任までの期間があまりにも短いため、 >現状では任期中のキャスティングそのほかの手当てをする時間が足りない 二年前に芸術参与就任で準備時間が足りないのなら、 芸術監督の任期開始の日に次の芸術監督を決めて発表するしかないな。
744 :
名無しの笛の踊り :2008/07/26(土) 11:58:40 ID:RRNy59tX
とりあえずなんでも上演しとけばいいんなら二年前でも充分だろうけどね 『高い水準の芸術を上演し続け・・・』を目的とする新国立ではそうもいかない だとしてら、二年前で高い水準の演出・キャスティングは結構大変だと思う
他の劇場は専属の歌手が少なくないから、ある程度見通しを持って予定を立てられるが、 新国はオケも含めて箱形&随時借り入れだからね・・・・ あんなに予算あるのにもうわけわかめ
三宅坂の国立劇場も、内情はひどいようだね。 役人が上にいる組織にロクなものはない。
>>746 三宅坂は歌舞伎ファンの評判は悪くないよ。
少なくとも歌舞伎役者は国内にいるものだし、主役級を飛行機で
遠くから呼ばなければならないオペラとは条件が違いすぎる。
それを考慮すれば、少なくともキャスティングに関して、初台が
三宅坂の何倍もの努力をするべきであることは自明と思うのだが。
>>747 上演内容と劇場の体制は別。
三宅坂も、昔から余剰人員が多いし、芝居の事が判ってない小役人が理事とか
いって威張ってる。
で、歌舞伎の場合は、結局は、役者と松竹の意向も大きいし、
歌舞伎の事が判っている識者の目も厳しいから、あんまりバカな事は出来ない。
音楽評論家がもっと賢くて、権威があって、もっともな事をいえれば
初台もけっこう変わるんじゃないかと思うんだが。
その意味で、初台が三宅坂より数倍の努力をしなければ、という意見には大賛成。
真意はどうであれ、明らかに芸術には理解がないようなおばはんが理事に居座ってる時点で外受けは良くないよな
実際のとこ良い人か悪い人か俺は知らんけど、外形的には「文部省あがり・政治家崩れの天下り」だしな。 看板としてはよろしくないと思う。
とはいえ、日本では天下りは補助金獲得には必要だからなぁ 今のところ監督任命の一件でもいらん恥をさらし続けているし、 限られた予算で芸術的な成果を獲得することは望み薄。 そうなるとせめて年次削られてる予算を維持か増やすでもして貰わないと、+の存在理由が本当にない。 あ、「私じゃなきゃもっと削られてたわよ」とか、その手の自己弁護はいいかげん無しの方向で。
コンサートオペラ。 予算etcだけでなく次シーズンへの布石という戦略で考えていけないだろうか・・・難しいだろうけど。
753 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 00:02:15 ID:RkOuUsoZ
>>737 >>738 合唱も1年契約って味も何も無いね。
本質が役人の天下り先なのか?
芸術は単なる看板で中身は天下りだけってわけか・・・・?
754 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 01:00:34 ID:nocmHjNV
>>753 そんな1年契約体制にもかかわらず、あれだけの合唱を聴かせているということについて
何かコメントがあってもよさそうなもんだな。
もう役人叩きとか、体制批判とか飽きた。
本当にダメなら見向きもしない。それだけだよ。
なんだかんだ言って、期待してるからレスしてるんだけどな、おれは。
冷たい言い方で申し訳ないけど、レベルの低い(または下がった)団員をすぐに切れるという 意味では1年契約くらいがお互いの緊張感も持てて良いのではないかな。 (インサイダーではないので、実際にそういう風に機能しているかどうかは知らんけど)
757 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 02:58:37 ID:Nea7hsAA
>>754 確かに合唱のレベルはすごいといえる。
1年契約だからすごいのか、
1年契約にもかかわらずすごいのかはわからないが。
759 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 08:27:13 ID:nrOl6eqI
>>756 ある程度のレベルの人を雇っているのだから
訓練で 新国カラーを作っていくべきじゃない?
オペラハウスって、指揮者や演者は替わるのだから
オケと合唱が そのハウスのカラーを作ると思う
1年は短いのかもしれないけど、門戸が開かれている事自体はいいことだと思う。 「ハウスのカラー」はオケでも作ってくれると嬉しい 東フィルも、どこのパートとはいわんがオーディションしてくれんかな…
761 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 12:36:26 ID:Nea7hsAA
NHKは自前の交響楽団を雇ってて、 給与も高くて採算もあうんだから、 国が劇場の専用オケを、社員としてとか、 公務員として雇ってもいいと思うのだが?
合唱のレベル、決して悪くはないけど、だからって特に優れているわけじゃないよ。 そこんとこお忘れなく。 自前の常設オケは必須だと思う。 でも、公務員待遇は絶対駄目だ。問題が生じてもクビにするのがメチャ難しいから。
763 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 13:21:26 ID:Nea7hsAA
>>758 日本の音楽界は、日雇い労働者と変わらんと、
彼らが、昔から言っていたな。
765 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 14:06:51 ID:sLVjFxw7
>>合唱のレベル、決して悪くはないけど、だからって特に優れているわけじゃないよ。 そうかな? 合唱団とバレエのコール・ド。つまり「その他大勢」は一流と言ってもいいのではないか。
766 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 14:18:05 ID:wn6JYF32
それなのにこんな待遇。 じゃあ、お金はどこに消えていく・・・というループ
>>765 確かに、「日本」においては最高レベルと言えると思う。
でも、日本のオペラ・バレエは世界レベルでは二流以下でしょ。
合唱も、バレエの群舞も、整っているという意味ではとても綺麗。でも、それだけじゃね…
実質官製の劇場なんだから、お山の大将じゃなくて、世界レベルを基準にしてくれないと困る。
客は、新国の公演ばっかり観てるわけじゃないんだよ。
768 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 14:59:37 ID:Nea7hsAA
>>765 予算は、外国のオペラハウス、
コベントガーデンとか、パリのオペラ座とか、
スカラ座とか、ウィーン国立歌劇場とか、
メトロポリタンと比較してどうなんだろう?
スイスやスペインなどと比較しても良いし、
フィレンツェ歌劇場とかと比較してみても良いと思う。
実質官製と言うならもっと税金をじゃぶじゃぶ注ぎ込まなきゃですよw
新国は、理事長さまをはじめとする事務職の方々に流れるお金の割合が 他より大きいんじゃなかったっけ。 一年ぐらい前にバイエルンかどっかとの興味深い比較が新聞に載ってたはず。 新国は舞台上演とは直接関係がない事務方さまの人数が他に比べてものっそ多い一方で 舞台運営に必要な裏方さんの人数が他に比べて少な杉なんだってね。 税金はじゃぶじゃぶ注ぎ込んでるんじゃないの?主に理事さま御一行にw
理事長も1年契約のオーディションで決めようぜ
773 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 16:22:22 ID:Nea7hsAA
>>771 本来裏方の衣装さんとか、
舞台さんとか照明さんとか、
音響さんとか(歌劇では使わないけど)、
大道具小道具関係さんとかマネージメントさんとか、
そういう人が非常に必要なんだけどね。
小さいモーツアルトの服を着た女性も、
居たほうがいいんだけど・・・。
772が実にいいこと書いた。 理事長以下の「事務方」も1年契約でオーディションで選べばいいのだ。
>>774 ちょっとまて、官僚のことだから退職金がだまらんぞ。どっかの公団みたいに退職金が予算の人件費の何分の一とかなったら・・・
776 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 20:18:38 ID:lNXJ4EvE
欧米のオペラハウス……あー、METの構造は知らないが……の どこがそんなに“理事会”が権力を持っていたりするのだ? 普通だったら、芸術監督とか音楽監督が存在していて、彼らが “最高責任者”だったりするんでないの? 違うですか>遠山さん
「理事会」が音楽監督とか総支配人をクビにするんじゃないの?
音楽監督や芸術監督の他に総支配人(のようなポジション)がいるのが普通。 小澤なんて、音楽監督だけど人事権も演目の決定権も客演アーティストの選定権も持っていない。
>>778 ここの時点で小澤のような無能者はケースには入らないと思いますよ。
他の劇場では音楽監督が立派に機能していたりするわけだから。
ホレンダーは総監督で理事長という立場と同格なのかどうか……
役所から税金によるカネをじゃぶじゃぶもらって公演したいのなら、
役人の天下り受け入れも仕方がないんじゃないのか?
天下り反対なら、税金にできるだけ依存せず、自前の資金で運営できるように努力しないとな。
カネはたっぷりよこせ、使い道に口を出すな、じゃあ小学校の学級会レベルだな。
>>771 ホラ話を書き放題だな。
新国財団とウィーンとMETのトップの報酬を比較してみろ。
お前の文章の文末は、「じゃなかったっけ。」「載ってたはず。」「少な杉なんだってね。」「注ぎ込んでるんじゃないの?」
ことごとく疑問・推量・曖昧・伝聞形だ。
事実として書いていることが一つもない。便所の落書きクオリティが光ってるよ。
>>780 天下り役人さんも夜遅くに居直りご苦労さん。
欧米でも理事長っていうのはいるのですか?
>>778 METは、総支配人が、
舞台の技術者上がりだったらしいね。
>>780 そんなに詳しいんなら、お前が「正解」を書け。
どうせ書けないんだろうがな。汚く儲けてる木っ端役人風情が。
>>783 今の総支配人は、レコード会社出身だよ。
だから人脈を生かして、いろんな新企画を立ち上げて盛り上げている。
>>780 みたいなのが蔓延っているんだから新国立劇場の存在理由はない。
さっさとつぶせば幸せ。他の場所で利権でも漁ればよろしい。
786 :
780 :2008/08/02(土) 11:54:00 ID:7ie0qag2
>>784 よく目を開けて771を10回読み直せ。
ホラ話を書きこんだのは誰だ?
>>786 だから、オマエが正解を書けと何回言ったら判るんだ!
どうせオマエはなーんにも知らねえんだろ?
知ってるなら、正しい事を書けよ。
書けないならすっこんでな。
788 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 12:50:29 ID:Ss7afUrU
>>780 ちょっとまともなこと書くと基地外に噛み付かれて大変だな。
しかしこのスレ、いつからこんなになっちゃったんだ?
789 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 13:36:16 ID:Ytwtxdp4
ど素人の質問で悪いんだが、新国立歌劇場って現在座付きオケってあるの?
>>788 だから、いろいろと知ってるらしい780がきちんとした事を書き込めばいいのだ。
それもせずに、煽るような事を書くからイカンのだろ。
それも判らないヤツが多いとは……。
音楽やってるヤツも、もっと賢くなれ。
>>789 人件費が膨大にかかるので、欧米の歌劇場のような
座付きのオーケストラは持っていません。
我々の取り分が少なくなります。
天下り一同より
追伸:なぜ座付きオケがないのかについては
>>780 が詳しいかと。
>>780 >新国財団とウィーンとMETのトップの報酬を比較してみろ。
あんたバカ?やってる仕事が違うでしょ。
ピーター・ゲルブ(MET総裁)
合衆国政府から一切の援助を受けず完全な民間ベースで経営。しかもライブビューイングなどの
新企画を着々と推進&定着させ、日本やフランスにも売り込んで収益を上げている。
また前総裁が追放したアンジェラ・ゲオルギューを呼び戻し、アンナ・ネトレプコを大胆に
起用し、人気絶頂のフローレスで二年連続のロッシーニ作品を上演。
さらにライオン・キングの演出家による魔笛の新演出を子供向けプログラムとして、低料金で
提供などの社会貢献事業も実施。
また就任に際し今後数年にわたるメトの事業計画(アーカイブにある音源のネット配信など)と
ビジョンを明示。
ことに数年後の日本公演に関しては演目、キャスティングも含めて去年の時点で発表。
遠山敦子(新国理事長)
本人の年俸は少ないが(二千万)、昼間から散髪に行くようなコネ就職の事務方に多額の人件費が
消費されている事態を放置。
その一方で「西部の娘」の舞台装置をケチってショボいものに変更、ジャコミーニ氏からの
出演オファーも無視。その動機は「新国のプロダクションに過剰な期待を抱かせたくない」。
また教育プログラムでは所詮高校生相手とあなどって?歌手に合わせることすらできない
ど素人同然の指揮者を起用。
トドメには次期芸術監督人事についての説明責任を十分に果たしているとはとても言えない。
(つづく)
>>792 より続く
要するにちゃんと仕事してない人間にはタダでも高いってこと。
それはメトとオペラパレス(笑)では予算の総額も違うだろうけど、「無駄に使われている
お金」のパーセンテージで言えば、メトのほうが断然 少 な いだろうということがわからない?
メトにはボードがあって、お金の使い道は厳しくチェックされるはず。
演出がショボくなっただけで協賛降りるスポンサーだっているんだよ。
挨拶に行った先の協賛企業でふんぞり返り「今年はいくら出してくれるの?」で社長を
激怒させ、まんまとスポンサーを逃がすようなオペパレ(笑)職員にはまず、想像もつかない
職場環境だろうねえ。
(日本国内でもマトモな企業であれば民間はメトと同じようにやってると思われ。公務員最強w)
794 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 14:00:21 ID:Ytwtxdp4
>>791 どもっす
ああ、やっぱ持ってないのね
いつまでたってもぱっとしないわけだわ
座付きオケ持ってない歌劇場なんて作る意義あったのか?
795 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 14:23:39 ID:3KFl9xRp
>>791 >>794 欧米の歌劇場で、
自前のオーケストラを持っていない歌劇場なんて無いだろ?
どんな小さな国の歌劇場でも、
どんな無名に近い地方の歌劇場でも、
かならず専属のオーケストラが居て、
専属の合唱団が居て、
専属の総裁がいるわけでしょ?
仮にアメリカのMETの支配人が、
ものすごい高給とりで、
日本の国立歌劇場の理事長さんが、
>>792 に書いてあるように、
年収2000万円と低額(笑)だとしても、
やっている仕事を比較したら、
日本の公務員待遇の職員が、
高給であるということがわかりますね。
まあ、欧州にしろアメリカにしても、
公務員の平均給与は日本の半分ぐらいだって、
2ちゃんねるの書き込みで見たが・・・。
>>794 座付きのオーケストラや合唱団や、
座付きの舞台関係の職員を持たない歌劇場は、
歌劇場とはいえないらしい。
欧米では、照明のおやじさんや衣装のお針子さんまで職員だからね。
>>795 >欧米の歌劇場で、
>自前のオーケストラを持っていない歌劇場なんて無いだろ?
あるよ。
「ネーデルランド・オペラ」はコンセルトヘボウなどが交代でピットに入る。
「ジュネーブ大劇場」はスイス・ロマンドがピットに入る。
他にも、専属のオケを持っていない歌劇場はなくはない。
しかし、それはあくまで例外的な存在ではある。
>>795 欧米が特別なだけw
歴史的に数百年オペラというのが定着していた欧米とオペラハウスが出来てたかだか十年しか経ってない日本で同じ事が出来るわけがないw
>>797 イタリアみたいに大きな都市に行けば、
必ずオペラ劇場があるスタイルにならないとだめかもわからんね。
799 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 15:48:36 ID:Ytwtxdp4
つーか東京には余ってるなんちゃってプロオケが結構あるんだからどっか一つと交渉してそのまま座付きにしちゃったりすれば良かったのに わざわざ1から集めなくても出来るというのにね
集めるのが大変だから座付きのオケが無いんじゃなくて 維持するのが大変だから国が逃げてるんじゃ無かったっけ
801 :
ボイコット北京 :2008/08/02(土) 16:08:30 ID:SZ7VP8BY
802 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 16:13:01 ID:3KFl9xRp
>>800 一人、年収1000万円として計算すると、
100人のオーケストラで、単純計算で10億円のお金が必要となるね。
コンサートマスターとか各パートリーダーを高給待遇にすると、
15億円から20億円は必要かな?
803 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 16:27:13 ID:Ytwtxdp4
維持が大変だからとか、だったら劇場も要らないよね 箱だけ作って中身は無しとかアホだな さすが日本の政治家はなんちゃってばっかり 芸術を理解してる(キリッとかやって所詮やることはそのレベルだからな 結局、建物建てるのは土建屋が儲かるけど桶を維持するのには土建屋儲からないしなw
東京ではオペラは飽和状態です。 新国が無くなっても、客の側は大して困らないのが実情です。
>>804 呼び屋さん乙。
それともお金が有り余ってる人なのかな。
新国が駄目になると自分は困る。だから劣化しないようにと批判してるわけ。
少なくともここ二年ほどのイタリアオペラ上演は、コストパフォーマンスという観点からすれば
自分のような貧乏なオペラファンにはありがたいものだった。
合唱のレベルも、イタリアから若手の良い指揮者を呼んだ時の東フィル、東饗の演奏も
自分には満足できるものだったし、歌手の起用も「こんなもの」(水準クリア)だったと思う。
その意味では少ない予算でよく頑張っていたと思うから、専属オケがないことのみを
批判している人たちの利害は、少なくとも自分とは相いれない。
オケに金を食われて良い歌手が呼べなくなるのではオペラハウスである意味がない。
ここでオケを批判している方たちは、新国に年間何回くらい足を運び、どの演目を
聴いて「駄目」と言っているのか、それが知りたい。
チケットの値段からすれば、十分によくやっていると思うが。
専属オケをつくり、N響以外の在京オケで団員のステータスを保証したい、ということであれば
芸術的に意味があるのかもしれないが、N響が音楽的に飛び抜けてすぐれているのか、N響独自の
「音」があるのかをそもそも知らないので、専属オケという考え方に意味を見いだせない。
金さえかければ「音」ができる、そういうものではないと思う。
社団法人 日本オーケストラ連盟
オーケストラ実績 2006年
http://www.orchestra.or.jp/pdf/record2006.pdf 年間支出合計10億を超える所
NHK交響楽団 3,227,868.000
読売日本交響楽団 2,254,260.000
東京都交響楽団 2,051,763.000
東京フイルハ−モニ− 1,823,503.000
東京交響楽団 1,470,005.000
日本フィルハ−モニ− 1,305,645.000
新日本フィルハ−モニ− 1,178,836.000
名古屋フィルハ−モニ− 1,139,116.000
807 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 17:37:20 ID:feDXf9CB
>>805 俺もだめになってほしくないから批判してる
これから先、いつまでも東フィルや東響が快く演奏を引き受けてくれるとも限らない(二つとも潰れてなくなる可能性もありえる)
その場合、他の桶が引き受けてくれるとも限らない
また、座付きが出来ることにより上演回数も増やせるだろうし、練習も容易に行えるようになる。歌劇場自体のレベルも大きく向上するだろう
今まで以上に自由に企画を打ち出せるようになるだろうしね
別に進歩しないでいいというなら今のままでいいんだろうけどさ
確かに良くやってるよ、今の状態ではね
ただ、そこからさらに良くなる余地があるというのにそれをほったらかすのもどうかなぁと
そもそも、海外から招聘してるわけでもないから海外並のチケット代になることはありえないわけで。
N響は世界的に「気分だけウィーンフィル」「井の中の蛙」として有名です。 単純に古いだけ。 他のオケの方が苦労してる分、誠実な演奏をすると思うよ。
>>805 新国が無かった10年前と比べてみ。あるいは、新国が無かったら、今どうだろうか想像してごらんよ。
新国が出来たおかげで、何がどう改善されたか
日本のオペラがどれだけ向上したか、はっきり言える?
安くてそこそこ面白いオペラなら、藤原や二期会,読日,シティフィル等々の公演でも観れるよ。
たとえばメトのオケはレヴァインが1から育てた。 常設オケを置いて独自のカラーをつくろうというのなら、実力&実績のある音楽監督を、 それも長期にわたって就任させなければ駄目だと思うのだけれど? ……ということで後任の芸術監督は?尾高氏でいいの? と話題がまた振り出しに戻る無限ループw
>>809 たしかに新国なくても日本のオペラは今のレベルには向上したような気はするけど。
でも新国がなくなると三階席三千円+それなりのレベルでオペラ公演を観る機会が、
1シーズンにつき三つか四つは失われてしまうと思う。
ライブでたくさん見たい自分としては、やっぱりあったほうがいい。
>安くてそこそこ面白いオペラなら、藤原や二期会,読日,シティフィル等々の公演でも観れるよ。
これには同意。藤原や二期会のお買い得な公演には自治体からの助成が入っているよね。
新国の(ここでバラされたような)昼間っから遊んでいる事務職員に払うカネがあるのなら
真面目にやってるオペラ団体に国が助成金を出してほしい、とオペラファンとしては思う。
少なくとも藤原や二期会のトップの人たちは、遠山理事長とは違ってオペラが好きで
オペラのことがわかっているわけだもの。
昨日からの大臣就任のニュースとかみてると、芸術監督とかの人事もあんなふうなんかなーと思ってしまう。 お上の一声で、ぶつぶつ言わず退任・就任すべき、とか傲慢に思ってるような… しがない一観客としては、上層部が天下りでも舞台芸術が本当に好きでちゃんと仕事してくれるんなら構わない。 だから芸術監督にも任期と権力を分けてあげてw
>>809 新国の存在価値は大いにある。
藤原や二期会のオペラは年に何度もないけど、新国はいろいろと
やってくれてる。
来日公演はチケットがばか高い。
オケの「演奏会形式」はアレはオペラじゃない。
>>810 >メトのオケはレヴァインが1から育てた
正気ですか?メトはそんなに歴史が浅いんですか??
もっとまともな事を書けよ。
>>813 ×メトのオケはレヴァインが1から育てた
○ メトのオケはレヴァインあって今のレベルになってる
ああここ突っ込まれるな、と思ってたところをしっかり突っ込み乙
でもごめんねとはいわないよ。
いちいち煽らずにいられないあんたの根性が気にくわないんでねw
>>814 自己レス&補足
より正確には
「35年かけてレヴァインが磨き上げたオケ」
かな。
昨年六月の、昭和音大の公開講座でピーター・ゲルブがそう言ってた。
その音楽的水準に匹敵する高い劇的水準を築くことが新総裁に就任した自分の使命、
とも言ってた。
なんか、あまりにもレベルが違いすぎて鬱なんだけど、とりあえずライブで見られるのは
新国の方なので、頑張ってほしい。出来る範囲でいいから。
あと事務方は八割くらいリストラして派遣に置換汁!
>>814 >×メトのオケはレヴァインが1から育てた
>○ メトのオケはレヴァインあって今のレベルになってる
意味がまるで違うじゃないか。
オマエは本当に素直じゃないね。
>いちいち煽らずにいられないあんたの根性が気にくわないんでねw
こういう開き直りをするオマエは最低なカス野郎。
殺伐とした新国スレに、ようかんマン参上! .__ ヽ|・∀・|ノ ようかんマン |__| | |
>>816 は?気にくわないと書かれたのが気にくわなかった?
好かれようと思って煽り入れてるわけでもあるまいに訳若布。
「気分だけウィーンフィル」wには座布団一枚ぐらいやってもいいと思ってたが
やっぱやめとく。
>>806 それにしてもN響は年間東響の二倍もの金を使っておきながらオペラのピットに入ることが
正月のニューイヤーオペラコンサート以外に、何回くらいあるのだろうか?
もっと働けYO!と思ってしまうのは自分がクラヲタではなくオペラファンだからなのか。
819 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 19:48:18 ID:eGuvtVkG
「帝国・メトロポリタン歌劇場〉―桟敷をめぐる権力と栄光」 @ジョアンナ・フィドラー 【豪華な舞台、宝石を散りばめた衣装、迷路のようなオフィス、 黄金のカーテンの背後に渦巻く権力と野望。 ジョアンナ・フィードラーによって明かされた メトロポリタン歌劇場の全内幕。今ここに150年の沈黙が破られる】 これ、面白い、オススメ メトの歴史は面白いし、新国の参考になると思う。 私の夢は メトがアジア諸国からの観光客も視野にいれて シーズン中 毎日上演。 素人にも楽しめる(マニアックな歌手やプロダクションではなく) メトを目指して欲しいなあ、と
>>815 言ってた。
>
> なんか、あまりにもレベルが違いすぎて鬱なんだけど、とりあえずライブで見られるのは
> 新国の方なので、頑張ってほしい。出来る範囲でいいから。
お前はメトが常にビデオで見られるような超一流の上演してると思い込んでるみたいだがそういう事は全然無いw
ビデオ収録してる上演は特に気合入れてる時なだけでレパーリー公演の時は手抜きが普通。
新国の方が断然上という時も多い。
そのメトだって100年以上の歴史があるからあれだけの権威があるわけで一足飛びに達成出来るとか思ってる時点であほ過ぎw
821 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 20:34:55 ID:eGuvtVkG
>>820 いつも最高レベルでないのはライブの醍醐味でもあるよね。
でも、メトは 歌手もプロダクションも
素人でも楽しめる。
不調でも ああ、’人間が歌ってるんだから’と思えるよ。
自分で納得できるパフォーマンスしかしたくない歌手は
血気盛んな代役が 必ず用意されているから心強い。
そして 新国は 気合の入りすぎたプロダクションは
止めてほしいなあ〜
ルル だの ダンボールいっぱいのの舞台だの・・・・
今は値上がりしたけど
初めのころ、 天井桟敷は三千円代で見られた
マニアは引越し公演なり藤原歌劇団だの二期会だのに行けばいい。
税金投入なんだから パンピーも楽しめる演目をして欲しい。
シーズンに一昨ぐらいは 意欲演目?前衛?あるいは邦人新作などいいが
822 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 20:39:11 ID:eGuvtVkG
そう、そう メトの(他のライブもそうかもしれないが)録画プロダクションが 最高の出来、というわけではないよ 気合は入っているだろうが。。 普通だったら 代役立てるような不調でも 話題演目でメトのDVDに残るのは 歌手にとって大きなことだから 劇場に不調を黙って でてしまう歌手もいるのだから
>>820 一足飛びに達成出来るとか「誰が」思ってるって?
そんなこと考えてるやつはいないでしょ。
まず音楽的水準が達成されていて、しかるのちにネトレプコやらゲオルギューやらの綺麗どころを
揃えてのライブビューイングなんだなあと思ったら、やっぱり百年の差は大きいよなあと。
それはともかくメトの総裁はパトロンや観客への説明責任はきちんと果たしている。
就任発表後六か月で記者会見をやり、教育プログラムの充実、1シーズンに呼ぶ大歌手の数を
増やす、さらに有名演出家の起用などのアクションプランを開示。
また「観客を増やし、かつその平均年齢を引き上げる」ことをボードに約束している。
全公演の平均的レベルの比較は自分には出来ないが、トップの誠実さという点で
メトと新国のどちらが優れているかは明らか。
遠山氏も理事長を続けるつもりなら、新国が今後どのようなオペラハウスを目ざすのか
ビジョンを明らかにしてほしい。
「プロダクションには過剰な期待を抱かせず、その分天下りが旨い汁を吸う」
というビジョンは、出来れば無しの方向で。
824 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 21:04:32 ID:eGuvtVkG
平均年齢を引き下げる目的で メトビューイング始めたのでしょう?
>>824 そういうことだと思う。
「音楽と演劇のドラマティックな融合が若い年齢層の人たちに刺激を与えるだろう」
というようなことも公開講座で言っていたから。
新国だけではなく、オペラの未来にとって若い観客はとても大事。
だからこそ高校生相手の「椿姫」に、歌手と合わせられない指揮者を起用した不見識が
腹立たしくてならない。
どうせ未熟な観客だからファストフード程度のものでも与えておけば、という考えでは駄目だと思う。
むしろ一発でオペラにはまるような上演をこそ見せなければいけないだろうに。
ま座付きオケを作るのであれば日本人演奏家の9割くらいはいらんな。 べつに全員外国人団員でもよいわけだからね。 今の日本のオケのレベルであれば使えそうなのは最前列の数人くらいだけだろ。
でもまあ、劇場としては指揮者を育てる役目もあるだと思うんだよね。 ただそれは高校生の日とかよりも、本公演を一日増やして 「カバー歌手と若手指揮者の日」を半額くらいでやってくれると嬉しい… ちなみに子供向け「ジークフリートの冒険」は意外に良かったよ。 東フィル頑張ってた。歌手もヨカタよ。作り手の熱を感じるいい舞台だと思った。 トヨタの宣伝するのは('A`) だったけどw ちびっこの時コレを観て、字幕が読めるようになったら 「魔弾」(もちろん良い歌手・指揮者で)あたりを観ればオペラすげーって思うんじゃないか?
うんうん。指輪でNキョがピットに入ったときそう思った。 誰もワグナーって聞いたこともない奴らなんだなぁ。
829 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 22:16:56 ID:L3WQAIrr
文科省のお声掛かりの外郭団体という名目の癖に ちっとも文化教育の役に立っていないという罠
>>828 来年のトーキョーリング再演ではN響にピットに入ってほしいという意見もこのスレに
書かれていた記憶があるのだけれど、どうなんだろう。
自分はワグネリアンではないのでわからない。というかN響でオペラを聴いた記憶がない。
831 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 22:35:05 ID:Z4E5LOFj
日本には常設オペラオケはないからねぇ どこのオケで聴いても似たり寄ったりでしょ
>>830 Nの場合、忙しくてリハの時間も限られるんでしょうし、同情の余地はあるんですが、
まあ、自信のなさがもろに出て、前の2〜3人しか弾いてなかったですね。
あとはこすっている真似だけ。
833 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 23:15:54 ID:L3WQAIrr
これから作っても、東京には桶が多すぎ。
835 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 23:30:14 ID:L3WQAIrr
>>834 淘汰されるだけのこと。
オペラハウスに座付きオケがないのは理事会の怠慢=サボタージュ
作るなら作るで、他の桶に喧嘩売るくらいの勢いで引き抜きとかやらんと駄目だぜ。w
>>803 新国立劇場もそうなんだけどさ、
基本的にオペラ劇場だけしか要らないだろ?
中劇場とか小劇場なんて不要なんだと思うのですが。
あのおかげで、予算が建設費に回っただけで、
文化芸術にはほとんど意味が無いと思うよ。
でもって、箱を貸し出すときのことも考えれば、
2500人ぐらいから3000人入ってもいいわけだし、
今の大劇場は音響的には一番理想だけど、
蛇足のような中劇場や小劇場が足を引っ張ってると思うんだよね。
>>811 二期会や藤原のトップの人は、
もともと歌手だからね。
某理事長さんは歌手でもないと思うし、
今から歌を習ってるというわけでもなさそうだね?
なんか殺伐としているね。
>>837 異議有り!小劇場・中劇場は大事だ!!
小劇場でのオペラシリーズはとても面白かった。
若手の育成という意味でも意義があるはず。
ああいう他の民間ではできない公演こそ新国が担うべきだと思う。
中劇場でのオペラは二期会やラヴォーチェのものしか観たことはないが
あのキャパシティーの空間でオペラを観るのは素晴らしい贅沢だ。
むしろ、中途半端な大きさの大劇場が(ry
839 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 01:51:56 ID:f36lW7SW
前回の「指輪」はメルクルの希望で後半 東フィルが降ろされてN響に変わったわけだが はっきり言ってこんなに違うならずっとN響でお願いしたい と思うくらいの差があって愕然とした。 まあ、その時はメルクルとの意思疎通の問題とか N響がマタチッチ、シュタイン、サヴァリッシュといったワーグナー指揮者たちと 培ってきたものが活きたんだなくらいに考えてたけど 去年定期でサンティとの「ボエーム」聞いて考え改めた。 東フィルや東響とは明らかにオーケストラとしての地力に差がある。 ただし若杉監督がそのときのオケ交替について 東フィルに失礼だったと否定的な見解を出したことで N響が乗ることは当面期待できなくなったと思われる。 また別件だがサンティが N響が新国ピットに入るならよろこんで新国を振りたいと言っていて 逆にその件も期待薄なのは何とも残念至極。
840 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 01:55:41 ID:f36lW7SW
中劇場でやった関西二期会の「ナクソス」見て やはりこのキャパの劇場は必要だと思った。 小劇場も含めバロックオペラにもあのサイズが適当。 あとさ、新国には演劇部門ってのもあるんだよ?
本当に東フィルの薄っぺらい響きには毎回がっかり。 自分はバレエの方が多いけど、 定番の演目は一週間くらいの間に別のオケのものを 聴く機会も多いから、やはり違いに愕然とする時がある。
自分は新国で満足したのは、なぜか東フィルの番が多いなあ まあ、これはヒドイ!と思うのも東フィルの回なんだがw 劇場オケは東フィルが現実的なところだと思うから、クオリティを何とかしてほしい。 公演毎に演奏が違いすぎるのもメンバーがごっそり変わるからなんじゃないか? メンバー半固定でオペラ班を作るとかして経験を蓄積してくれればなあ… あとはホルン頑張れ。超頑張れ。どうしてもムリなら劇場側でエキストラ用意してくれ。
843 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 02:45:53 ID:/MUQTLGB
そもそも新国立が年間200日ぐらい上演でもしない限り、専用オケは無理な相談・・・
>>839 >去年定期でサンティとの「ボエーム」聞いて考え改めた。
>東フィルや東響とは明らかにオーケストラとしての地力に差がある。
東フィルに問題はあると思うが、ここ数年(スダーンが音楽監督になって以来)の東響は
なかなかのものだと思うがな。
N響だって、なんじゃこりゃな演奏をする時もあるし。
東フィルは「オペラパレス」準専属になるのを見越して新星日響と合併した訳だろ?
で、メンバーによって出来不出来の差が大きかったと思うが、それでも最近は
良くなったと思う。
>>843 スタジオーネ制をとっているイタリアのオペラハウスは、そんなに年間上演回数は多くないぞ。
その分、コンサート・オケとして活動する訳だが。
845 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 07:46:20 ID:HiVXCpBf
>>843 天下りの官僚さんが“そんなに公演すると俺達の取り分がなくなるゴルァァ!”
とか言ってるんでね?
>>844 スカラの公演回数はどれくらい?
846 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 10:35:18 ID:8zvD600r
>>オペラハウスに座付きオケがないのは理事会の怠慢=サボタージュ こんなこと言って批判してる奴は、座付きオケが出来たら出来たで 「こんなレベルなら座付きオケなんていらない」 「団員クビにもできないし、どーすんだよ」 「こんなオケ養ってるのは税金の無駄。その分製作費にまわせ」 とか批判するに決まってる。 >>中劇場とか小劇場なんて不要なんだと思うのですが。 演劇とコンテンポラリーダンスのことも考えてやれよ。 >>去年定期でサンティとの「ボエーム」聞いて考え改めた。 >>東フィルや東響とは明らかにオーケストラとしての地力に差がある。 N響、確かに弦に関しては「地力に差がある」という表現も納得はできるが、 オケ全体で考えるとそんなに差はない。 上の方に誰かが書いてたが、実際の演奏会は東フィルや東響の方が誠実な演奏をするので感動できるものが多い。 ちなみに、N響、東響、東フィルとすべて定期の会員やってたが、N響だけつまんなすぎてやめた。
847 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 10:40:03 ID:/+wUiuoa
>>839 激しく同意
>ただし若杉監督がそのときのオケ交替について
>東フィルに失礼だったと否定的な見解を出した
東フィルに失礼でなくて、gdgd演奏を聴かされた
聴衆に失礼なんだろヽ(`Д´)ノ
呆け老人なんかを音楽監督にするから(ry
>>846 最初から座付きオケの発想を持とうとしない
天下り木っ端役人の典型的な言い訳。
設置したものに対して聴衆は質の向上を望むために
批判はするが、オペラハウスの座付きオケをつぶせ
などとは言わない。
>>849 作ってしまえば、誰もつぶせとは言わないだと?
おまえの言い草こそ、無駄な道路やダムを造りまくって恥じない
税金無駄遣いの木っ端役人の発想と全く同じだ。
たかがオペラ10作品・バレエ6作品のために、
年間20億円=10年で200億円をかけて専属オケを作る必要など全くない。税金の無駄遣いの極致。
そんな無駄遣いより、欧米主要歌劇場並みに、ほぼ1年を通して公演を打てるようにするのが先決だろ、誰が見ても。
専属オケ桶いってるのはお前だけ。
>>850 同意。専属オケに年間十億かけるのであれば、それをギャラにまわして良い歌手と良い指揮者を
海外から呼んでほしい。十億全部を使って、とはさすがに思わないが、来年の「チェネレントラ」
レベルのキャスティングが、年一回でもいいから実現されればとてもうれしい。
(「チェネレントラ」も現時点ではホントに全員来るのかよ?と心配してる人が多そうだが)
>>850 >欧米主要歌劇場並みに、ほぼ1年を通して公演を打てる
は?
シーズン制をご存知か?
>>839 サンティとN響の「椿姫」は音が広がらずつまらなかった。
サンティは以前読響振ったあたりが全盛期だったかな。
N響との演奏聞いたら声が掛からないのは当たり前だと思う>新国立劇場
>>850-851 「税金の無駄遣い」という1点で言うのなら 新国の存在自体がその最たるものでしょう。 質の高い指揮者・歌手・オケ、全てが揃った公演が観たい人は 来日公演に行く。あるいは現地で観る。 皆さん、新国に何を求めてるわけ? 客は安さが一番、税金の無駄遣いにも気が気でない 運営側は自分の報酬の額とそれに対する批判が気になって 合唱や制作スタッフは安定した収入・身分保障が欲しくてたまらない 結局、新国においては、誰もが自分の金こそ全て、という印象なんですよね。 金が大事なのは当たり前。 でも、金のことばかりが突出して話題になる劇場なんてもう終わってるよw
とにかく座付きオケは将来的には絶対に必要だとは思うが、いったん置いておくておして、 予算の削減に苦しんでいるのはそれこそ世界のどの歌劇場も一緒。 その上で限られた予算を「直接」舞台と関わる分野と人手に投入できるかが、生き残る上での絶対条件となってる。 こんな暢気でコストパフォーマンスの悪い運営が許されるなら、新国立劇場は存在の意味がないよ。 このままなら、潰すべきだと思う。 あの年間予算で他にいろんなことができる昨今、今の活動では正当化するのは難しいはず。
>>855 潰した場合に可能な「他にいろんなこと」を具体的に示してくれないか?
>>854 はお金の有り難みを知らない人?
自分で稼いだお金でチケット買ったことないとか?
>質の高い指揮者・歌手・オケ、全てが揃った公演が観たい人は
>来日公演に行く。あるいは現地で観る。
それだとオペラはごく一部の人たちのものになってしまうでしょ。
ドイツでは、オペラ鑑賞は国民が享受すべき当然の権利とみなされて
価格設定も天井桟敷は映画より安かったりする。
(さすがにそれも変りつつあるようだが)
金のことばかり話題にするなというけれど、経済的にシビアでない現場から
いいものは絶対生まれてこないと思う。
あなたこそ新国に何を求めているのか、それを聞きたい。
ただもう座付きオケさえあれば、それで欧米と同格になった気がして満足な人?
なんだか親や彼氏のお金でブランドバッグ買うスイーツ(笑)脳な女の人と同じに見えて
仕方ないんだけど。
ついでながら、「誰もが」「何もかもを」新国に求めているというあなたの理解はおかしい。
ある人は座付きオケを、ある人は一流のソリストと指揮者を、ある人は合唱団の身分保障を、
ある人は親方日の丸の給料wを求めているというだけの話。
結局は優先順位の問題になると思う。そして誰の要望が優先されるかといえば、それは
公演に実際に足を運ぶユーザーということにならない?
座付きオケに執着している人たちが、実際には今シーズン、何回初台に足を運んだのか、
それぞれのプロダクションに対する評価はどうなのか、聞いて見たいものだと思ってるけど
誰もそれは書かないのね。ただもう頭から駄目!と決めつけるばかりで。
オケにこだわってる人たちは実際にはチケット買ってない、に百人民元。
>>855 さんのいう「暢気でコストパフォーマンスの悪い運営」は
具体的にはどのプロダクションのことを言うの?
「見ないで貶す」はやめてほしい。
最近のプロダクションで言えば三月の「アイーダ」、一月の「ボエーム」、去年三月の「運命の力」
はコストパフォーマンス的に満足の行くものだった。ほかにも二回ほど行ってるけど、少なくとも
値段を考えれば見ないほうがよかったとは思えなかったよ。
若杉体制のもとで有料入場者数は増えたのだし、経営的に悪いとは言えないと思う。
(問題は若杉以後だけど)
859 :
854 :2008/08/03(日) 15:39:42 ID:uYOe8Spe
金はとても大事だよ。854でもそう書いてるでしょw 857は新国という「ハコ」のファン? 自分はそうじゃない。オペラのファンです。 自分が望んでいるのは、日本におけるオペラ環境の向上。 客・歌手・オケ・指揮者・舞台関係者……全てにおけるオペラの裾野が広がるといい。 良質なオペラをもっともっと沢山観たい。 歌手やオケが育つ様を劇場で見守り応援し いつか「あの歌手のデビューのときは…」と昔語りをするのもいい。 新国が出来たとき、そうなることを夢見た。純粋に嬉しかった。期待した。 で、10年後。現状にちょっと呆れてるw 自分語りはアホくさいですが、問われたので答える。 ほぼ自前でチケットを買って、来日を中心に年間約30公演を観る マニアでも初心者でもない普通のオペラファンです。 新国は2006年ぐらいまではほぼ全部観てました。最近は年に数回。 今年観たのは軍人とアイーダだけ。アイーダは3回目。もうお腹いっぱいw 会員になって寄付をして新国詣でに精を出してないと新国批判はしちゃ駄目なんですか?
>>856 現在の財政難を見ればどこにでも投じれるでしょう
分かりにくかったかもしれないが、税金の話をしてるんだよ
ま・・・どうせ土建に消えるかもしれないが
>>860 そこまで判ってて「潰すべきだ」という考えが理解できないな。
現状は土建に消えるよりは多少はマシは使い方だと思うぜ。ww
>>859 新国という「ハコ」のファン?ときかれれば、たしかにそうかもしれない。
たとえばあの大劇場を「中途半端な大きさ」という意見があったけど、オペラファンが
そういうことを言うかと。
オケはわからないけれど、歌手が育つ様はけっこう見られるのではないですか?
「カルメン」でミカエラだった大村博美さんが「ドン・カルロ」のエリザベッタを歌う
ようになったとか。
というより、オペラ歌手が大成し、キャリアを名声のうちにまっとうする確率なんて、
卵から孵ったウミガメの子供が波打ち際にたどりつく確率よりややマシなぐらい
と自分は思ってますが。
舞台を見に行くときはつねに一期一会、その時々に、日常を超えた世界に連れていって
もらえればそれでいいと。
特定の歌手の追っかけになり、「育つ」様を見守りたいのなら、むしろミュージカルや
歌舞伎のファンに転向されることをおすすめしたいです。
>>859 さんが具体的に何が不満なのかわからないんですが、日本人歌手が新国の主役に
起用されないってことですか?
時間やコストの問題と別次元で、『良いものを作ろう。良いものを足を運んでくれたお客様に見せよう』というパワーがだんだん無くなってる気がする。 『まあ、とりあえずこれくらいで』って思ってるのが透けて見えるっていうか。 もちろん、興業だから、そういうビジネス的計算も必要だけど、モノを作る場所なのに、もしかしてトップから下まで全体がそういう雰囲気になってないか? そのせいか客層も『よいものを見た』じゃなくて『国立劇場でオペラを見た』のを自慢とするような客層が増えたような…。あくまで個人の感触で根拠はないんだけどさ。 それとも国立だからそれでいいのか??
>>862
ネットだと真意が伝わりにくいね。残念だ。
オペラが一期一会なのは、オペラファンなら当然に知っていることだと思う。
ついでに、自分は歌舞伎もとっくにファンですw
>
>>859 さんが具体的に何が不満なのかわからないんですが、日本人歌手が新国の主役に
>起用されないってことですか?
不満じゃなくて、自分はがっかりしてるだけ。
新国には、単なる「ハコ」ではなく、劇場としての個性を持って育っていくことを期待していた。
藤原・二期会といった既存の国産団体ではできないことを役割として担うのだろうと思っていた。
でも、実際は違った。
聞こえてくるのは内部のgdgd話ばかり。
それでも期待は捨てずにいたが、ルル騒動がとどめでしたw
中の人達はオペラには興味も期待もしてないんだろうね。
なんせ、理事長からして「芸術?ふっwww」なのではね。
まぁ、結局各人重要視することも違うし、色眼鏡かけて見ているところがあっても、 そこは一致する見解じゃないかと思うね。 研修所とかやって、そこでやれることをやっている人の努力はあれど、 あまりに小規模だし育成機関・生産期間としての役割は国立なのにほとんど見いだせない。
866 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 19:56:29 ID:8zvD600r
ID:/vswjXTcがかわいそうな人だということはわかった。 たぶん、ID:8slcR5siでもあり、 ちょっと前に新国関係者を名乗る人が登場したとき、 それに乗ってやたらと劇場批判してた人だと思うけど、 長文でひとりよがりのご高説、いいかげん勘弁してほしい。
>>850 馬脚を現したな木っ端役人。
ダムを持ち出すあたりが見え見え。先々の新国の人的な資源の蓄積と、
刹那的な旧来の公共事業のごり押しを同列化して新国の活性化を妨げるのは
おまいのような害虫だわ。
新国に座付きのオケを作りましょう!
>>864 ルル騒動で新国は一度、落ちるところまで落ちたんじゃないですか?
某宗教団体の人たちが送迎バスお弁当つきで「ルル」を鑑賞。
しかも予定されていた三幕ヴァージョンでは歌えず、二幕に変更というドツボからは、
さすがに這い上がったのではないでしょうか。
お腹いっぱいの「アイーダ」だって、無理な動員をかけずに済んだ分、
あの頃よりはマシだったのでは?
たぶん、
>>864 さんと私とでは新国に対する期待度のレベルが違いすぎるんでしょうね。
義務教育や医療、インフラなどの公共サービスと同列のものだと私は思っているので、
まあ、ここ二年ほどはよくやっているほうではないかと。
「社会保険庁化」する危険性については、受益者および納税者が厳しく監視しなければ、
と思っていますが。
869 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 21:40:06 ID:kpW4h4Jc
新国のあの近寄りがたい不気味な空気、なんなんだろう、と思ったが、 これはオケの色なり歌手の色なり、劇場のカラーが存在しないことが原因なのかも。 それから日本人の歌手がどこか物足りないのは、歌手の技量なのか、はたまた はじけられないような稽古場の空気でもあったりするのだろうか? こういう部分、非常に興味が有る。 とにもかくにも無機質な公演見せられても面白くないわけで。
>>869 >これはオケの色なり歌手の色なり、劇場のカラーが存在しない
そういうことを解消するためには何が必要か?
>新国のあの近寄りがたい不気味な空気、なんなんだろう、と思った 毎回S席のチケットを買うカネがないのが原因だろうwww >日本人の歌手がどこか物足りないのは、歌手の技量なのか 歌手の技量です。
872 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 22:35:21 ID:y26q+GHY
>>862 興行的に考えれば、
今の1800人の大劇場は、
貸しホールとしては、ペイしないということが(一部の意見だが)言えると思います。
METの3500席級は大きすぎるとしても、
2400人から2500人は興行的ほしいところだったのでは?
地方都市の歌劇場なら、
1000人〜1500人程度のものがドイツやイタリアでは多いみたいですね。
国立歌劇場がひとつしかないのというのも、
人口が1億2000万人の国家としては寂しいとも言えると思います。
確かに音楽性を考えれば、
理想は1300人〜1600人ぐらいのようですが。
>>872 > 国立歌劇場がひとつしかないのというのも、
> 人口が1億2000万人の国家としては寂しいとも言えると思います。
歴史を度外視して阿呆な事抜かすな
じゃあアメリカに歌舞伎座が幾つあるんだよ?
ドイツにフランスにロシアに能楽堂が一つでもあるのか?
お前がいってるのはそういう事だよw
その理屈で言うと、日本に歌劇場は無くてもいいってことになるよね。 まぁ国民の大多数にとっては、オペラ劇場なんか無くていいんだけどね。
>>874 マイノリティの尊重も公共機関の役割であろう
>>872 ペイしないというのは「一部の意見」なんかじゃなくて共通認識。
海外歌劇場の来日公演が新国で出来ないのはそれが理由。
2004年に、ラ・ヴォーチェの『ルチア』をデヴィーアとアルバレスで、
そして新国で聴いたんだけど(合唱団は藤原でオケは東フィル)その時に思った。
オケと合唱は国産でいいよねって。この大きさのホールでこの声が聴けるならと。
オケ・合唱込みで海外からオペラハウスごと招聘すれば、新国のキャパではペイしなくなる。
東京文化会館ならいいけど、NHKホールなんか絶対行きたくない。
オーチャードホールの三階(四階?)でもかなり萎える。
貧乏人乙と言ってくれてかまわないけど、それが天井桟敷住人の本音。
だから新国には、ラ・ヴォーチェがやっていたようなことをやってほしいと思っている。
すでにかなり高水準と(自分には)思える日本のオケ&合唱+海外の、可能なかぎり最高のソリスト。
ラ・ヴォーチェはお金が続かなくなって?規模を縮小してしまったみたいだけれど。
オペラをライブで見るにあたっての理想は、「奇跡の声」を、それも人間の声のためにデザインされた、
日本でのぞみうるかぎり最高の施設(新国)で聴くこと。鳥肌が立ってこそのオペラでしょ。
専属オケの創設も、コネ就職の職員も、たぶんその目的とは経済的に相いれないと思われるので、
やっぱり邪魔、とどうしても思ってしまう。
心が狭いと自分でもわかっているけれど、イタリアオペラのファンであれば、1にテノール
2にソプラノ3、4がなくて5にバリトンのようにしか考えられない人は自分だけではないと思う。
素敵なポエム、有難うございました! 次!
長文読めない低学歴って悲しいね…
NHK行かないの? 来年のスカラ座アイーダをハコを理由にスルーできるオペラファンって ある意味羨ましい。私にはムリ。
>>879 まあ、アイーダなら仕方ないので、地上に近い席を買って見に行こうと思ってる。
モーツァルトや、中期までのヴェルディだったらスルーするけど。
NHKホールは前のほうなら悪くない気がする。高い以前に席数が少ないのが難点。 オーチャードもそういう傾向だね。 結局、1800人のホールでも、4000人のホールでも、満足できる席は1000〜1500くらいで あまり変わらない気がする。それでも大きなホールは商売上必要なのだろうな。 なんか新国の話からそれて申し訳ない。
いい指揮者が来てしごけば、日本のオケと合唱で充分だよ。 むしろ外国の歌劇場オケの方がヘタクソでイヤになる時がある。 そろそろ舶来信仰を終えるべき。 しかし、歌手はそうはいかんからな。
>>882 胴衣。
新国経費削減の煽りか、歌手の面子がしょぼくなるのは止めていただきたい。
ドタキャン頻発もどうにかせんと。
884 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 11:41:28 ID:dktwE0wO
>>876 やはり、1800人ではだめなんだよね。
今の新国立を作るときにも、
2500人〜3000人ぐらいのキャパのを作れという意見も大勢だったんだよね。
>>884 それはどちらかとゆーとミュージカルしたい人たちの意見だったろう。
886 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 17:26:12 ID:dktwE0wO
>>885 ミュージカルは、新国立ではやらないだろ?
あの例のあきれさんがやろとしてたのか?
東京に2500人〜3000人ぐらいのオペラハウスってのは、呼び屋さん連合(?)でお金出し合って 建てるのが理想的じゃないかな。彼らにそれだけの力があるかどうかはよくわからんけど。 新国の機能ってのは、それとはちょっと違う気がする。
888 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 19:07:20 ID:dktwE0wO
>>887 なるほど、
今の劇場の規模でも大きすぎるぐらいだというわけだね。
呼び屋さんは、金儲けすることが目的だからね。
889 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 19:29:31 ID:l9Pkavuq
2000人超の劇場にすると結局奥行きが長くなって観劇には適さなくなる 欧州などの劇場規模からしても、やはり観ることが優先するオペラの宿命だな
>>889 君が数件建ててくれれば、皆丸く収まるのでは?w
頼むよw
891 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 21:02:45 ID:D+s+RTSg
>>887 現状見ても役立たずな中途半端なキャパなんだけどね。
この先すごくすごく活用されるのかな、あの大劇場が。
つーか、新国のハードもソフトも失格だっていい加減に気がつけよ>納税者
新国の大劇場はオペラに関しては音響的には申し分がない。 三階席で聴き比べれば、たぶん東京都内では最高。 合唱もソリストも三割方、腕があがって聴こえるのではないだろうか。 バリアフリーであるところもポイントが高い。 東京文化会館にもオーチャードホールにも、一般客が自由に使える エレベータは無い。 箱物行政はロクなもんじゃねえと納税者として思ってきたが、新国についてだけは 評価している。
そういえば一時期は「日本には優れたホールがないからオケが育たないんだ」ってことが公然と言われていたけれども、 サントリーホールができてからとんと聞かなくなったね。 その代わりに「日本にはオペラホールと呼べるものがないから」ってことが公然と言われたが、 それもとんと聞かなくなった 結局オペラホールはできたけど、総合的な意味でもオペラ座はできなかったからこれは仕方ないけどさ
894 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 22:23:01 ID:l9Pkavuq
どこまでいってもハコモノで終わってしまうからね 予算を消化して建設業者を潤わせ、天下り先を作れば役人の仕事は終り 音楽に流す金などあるわけない
>>891 ササチュー乙
ササチューじゃなければ呼び屋乙
呼び屋じゃなければNBCのチラシのササチューのコラムの受け売り厨乙
おっとミスった NBC → NBS
>>884 特にササチュウとかジャパンアーツは言ってたね。
安い値段で日本全国ツアーをやってる海外の歌劇場が ここで毎回上演してくれるようになったらありがたい。 去年ここでやったキエフのオネーギンはとても良かった。 新国は音響に関しては素晴らしい。 スカラ座やメトは無理にしても 小〜中規模の歌劇場への貸し箱に徹すればみんなが喜ぶと思う。
>>889 3・4階の椅子を椅子を取っ払ってウィーンやミュンヘンのように
立ち席にすれば今のままでも軽く2000以上は行くんジャマイカ?
中劇場かなんかで松平健が吸血鬼モノやってなかったっけ?
立ち席導入賛成!
キャパがどうのとか座席数が、果ては立ち見とか書いてる人たちは、やっぱ呼び屋さん? なんか発想がセコいよね。 限られた空間を最大限有効活用とかレオパレスチックなビンボ臭さ。 たぶんこういう人たちには客の顔が諭吉さんや野口英世に見えてるんだろうね。 そういう料簡なものだから、前売りで売れ残った席をあとから半額大放出みたいな こともやってしまうんだろうねえ。ああやだやだ… と10月のソフィア歌劇場のトゥーランドットを定価で買った自分が言ってみるテストw (「もったいない」は悪いことじゃないけどその発想、行き過ぎると船場吉兆だよ)
立ち席はあったほうがいいよ。 学生やオペラに馴染みのない人達に お試し気分でいいからオペラを観てもらわなきゃ。
>>904 Z席(だったかな?当日売り1500円)を増やすというのなら賛成。
でも三、四階を「全部」立ち席にというのはひどいよ。
三階より上の席で観たことのない人の発想。
てめえ貧乏人がすわってオペラ観ようなんて図々しいんだよ、とケンカ売ってるも同然w
んじゃ、4階だけ立ち席に改造。 開幕後に下に空席があるようなら下に移動できる権利付きでw
体力的に十分でない人もいるだろうしな。安易に立ち席を作るのはどうかと思う。 本当に安くできるのか、その効果はどうなのか、きちんと評価して考えるべき。
下に空席があれば当日何割引かで合法的に移動できるようなシステムがあればいいのに。 休憩のあとならwさらに安くなるとか。 全座席をJRのグリーン券の座席みたいにコンピューターで管理できるようにして ホワイエに発券機でも置かないと無理かな。
4階って体の弱い人が多いの? そもそもオペラを観るという行為自体が体力的にはきついと思う。 観客としてはかなり若い部類に入る自分ですら、体力に自信のない時は観劇を諦めるよ。 お年寄りへの配慮はシニア料金で対処すればいいと思う。
910 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 01:31:39 ID:9LPMWI01
飲食おしゃべりOKの昔のスタイルのオペラに戻そうw これなら老若男女みんな楽だぞ
>>909 だから体力的にきついからこそ、せめて座って見たいというのにw
観劇を諦めるって、チケット買ってても無駄にしちゃうの?そりゃまた断腸の思いだね。
>>910 そうそう。それでアリアの時だけみんな舞台を見て、よさげだったらもう一度
最初からのアンコールもあり…って歌舞伎座化はやめてくれ〜
>>870 ここ数年の現状で満足できないわけだから、この先何年か待ったとしても期待は出来ない。
ということで、まず人事の総入れ替えでしょう。悪いしがらみからの脱却w。
ちゃんと舞台と人間への愛情がある人が上に立てば、もう少し劇場の空気は変わると思う。
それに常設のオケなんか持たなくても、公演ごとのカラーは出るはず。
作品を熟知した指揮者なら、限られた時間の中でもそういうものは引き出せる。
合唱は、まぁ数年に一度の契約更新でもいいかと。日本の合唱、上手いと思うよ。
ちょっと揃いすぎていて気持ち悪いときもあるけど(笑)
それからキャスティングの見直し。
やっぱりまだ役に合わない役をやる人が多すぎる。
選ぶ側は何を基準にしてるんだ?と言いたくなるようなキャスティングもいまだにある。
でも、ほとんどの歌手は新国からの発注がくれば何でも嬉しい訳で、これが悪循環。
あのひと、何あんなに吠えちゃってるの?と変に頑張りすぎな人が多すぎ。
聞こえないのは困るけど、声が出かけりゃいい、みたいな風潮いまだにあるよね。
こういうことも含めて、選ぶ側がちゃんとした耳もってないと。
そして声やフレーズ感といった重要な部分があまりにも放置されていて、アンサンブルが
アンサンブルにならないのも色合いが足りない原因になっている。
そういうこと、中の人はわかってるんだろうか?(わかってないだろうなw)
>>904 オペラに馴染みの無い人が立ち席で見るかなあ。。。
俺だったら、最初に立ち席でオペラ見せられたら、オペラ嫌いになるかも。w
立ち席で増えるのは、むしろオペラをよく知ってる常連さんだと思う。回数が増えるって感じ。
歌舞伎の幕見席がちょうどそんな感じだよね。もちろん、そういうの悪くないと思うよ。
ただ、裾野を広げるために立ち席を作るべきというのは、ちょっと違う気がするんだよなあ。。。
>>870 (912のつづき)
それからレパートリー。「軍人たち」でもなんでもいいけど、新国といえばコレ!という
レヴェルの個性のあるプロダクション、欲しいよなぁ。マイナーな作品でも面白ければ
評判が評判を呼んで再演しているうちに人は集まるはず。海外の既存のプロダクションとの
共同制作ということで、何か面白い演目を持って来るのも一つの手。まぁこれは民間の団体が
既にやっていたりするけど。
せっかく予算あるんだから、予算が無くてピーピーしている他のオペラ団体には
出来ないことを新国にはやって欲しい。毎回は勿論行かないけど、これまで見て来て
素敵だな〜〜と思った公演、一つもないw
まぁ、海外の劇場の引越し公演や、現地で見る公演だって酷いものいっぱいあるけどねぇ。。
でも彼らのテンションだけは、見習うべき。
音程が悪かろうが、どことなくいい加減だろうが、発散してる。良くも悪くも。
みんなとりあえず健全な方向に発散すればいいのに。
なんだか劇場の空気がよどんでますよw
長文失礼しますた。
915 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 02:42:12 ID:YgZqsNWT
じゃ、
>>914 が劇場仕切ればすべて解決ということだな。簡単じゃないか。ぜひ頼む。
>>914 新国といえば…やっぱ合唱?
よし、じゃあ三澤洋史を芸術監督にして合唱オペラ創作だなw
>>914 「弾ける」ことは日本人が最もニガテとするところなので、劇場の空気が淀んでいるのも
そのせいかと。また施設の性格として、「学校」「病院」のような公共サービスを提供する場
というイメージが現時点では強いため、これまた空気が淀んでしまうのも仕方なさそう。
日本人の国民性も徐々に変ってきているので、長い目で見て今後に期待したいもの。
理事長の交替、合唱団の待遇改善、海外との共同製作の推進には賛成。
アンサンブルをよくするためには、歌手に指示を出せる指揮者を呼んで、練習の時間を
多くとるしかないのではないでしょうか。
918 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 07:52:13 ID:ILWg1bfK
>>914 マイナーでも面白い作品、ってあるんだよね
NYに住んでいたとき、ジュリアードの卒業公演などで
新作を見た。
新作オペラにも面白いものがあると
初めて知った。
舞台美術も簡素だけど 粋だった
この間の新国のダンボールとはセンスが違った
そんなものを中劇場でやればいいのに
ロッシーニやブリテンなどとともに
>>918 あ、それはいいですね!
そうすれば、新国立劇場の特色も出せるし、
我々も新しいものに触れる事も出来るし。
中劇場で練り上げて、いいものは大劇場でレパートリーとしてやってもいいんだし。
新作といえばいままでの新国委嘱作品各々についてはどうですか?
921 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 15:05:55 ID:ILWg1bfK
正直言って テーマからして興味持てず 解説読んで スルーしてしまった・・・
>>891 せめて、東京文化会館とか、
神奈川県民ホールのように、
オケピットを設置しても、2000人〜2200人ぐらい入れるようになればいいのだが。
興行的には2500人から3000人入ると呼び屋さんはうれしいだろうが。
NHKホールみたいにS席でも2階席の聞こえないところとかは、
勘弁してもらいたい。
>>910 昔は、オペラ劇場とは社交の場だったらしいね。
だから、歌手や演技は、適当でよかったとか?
オペラグラスも、歌手を見るためのものではなかったらしい。
だから、来日オペラとかの、儲けなきゃいけない公演は、 東京文化会館つかえばいいだけの話。 そんな簡単な事も判らないのか?
926 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 22:44:30 ID:p9vSzMg3
新国は和製オペラの上演をもっと増やしたらどうだろうか、黒船とかタケルなど。 海外からの観光客が、日本に観光にきて新国に来たら 日本トップレベルのオペラ歌手による、異国情緒あふれる時代劇オペラが楽しめる・・・みたいな。
>>926 もうひとつ、もう少し規模の大きなオペラ劇場を作るべきではないか?
今の、新国立を和製オペラの主たる場所として提供して、
もうひとつ、新新国立劇場=第2国立歌劇場を作るとか?
>>927 その大きさを必要としてるのって呼び屋さんじゃね?
呼び屋さんが建てれば良いのでは?
もう少し小さな小屋で、バロックオペラをやってほしいな。 あれ以上大きなところは、呼び屋さんにお任せ。
今の新国立はそれなりにチケット売れてるんだからもう少し上演回数を増やせばいいと思うんだけどね
931 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 23:30:16 ID:1NkPIKsJ
本当に売れてるの? 週末の公演でも空席目立つこと結構あるよ 買ったけど来ない人多いのかなあ
中劇場ももっと活用してくれないかな バロックオペラとかモーツァルトとか現代作品とか… 中劇場モッタイナス
>>915 いつか是非仕切りたいw
アイデアは沢山ある。問題はどうやってそこに入り込むかだw
>>916 M澤さん、面識はないが、ブログなどを読んでいる限り面白い人だと思う。
人を惹き付ける力のある方なんでしょうね。
新国のコーラスは上手だけど、あくまでも整った上手さという感じ。
めざせ、そこからの脱却w
>>917 そう。歌手に指示を出せる指揮者・・・ここがまずネックね。
指揮者にせよ、コレペティにせよ、どこまでつっこんで歌手に注文つけるか。
そこが難しい。ある程度スタイル揃えないとアンサンブルでは響きが揃わないしね。
おそらく現状では、そこまで掘り下げた稽古してないんじゃないかと。
(もしくは、耳がないか。)
>>918 新作オペラ、いいですね。
歌手、スタッフ、みんな苦労するだろうけど・・・
本当に小劇場、中劇場をもっと上手に使って欲しい。
バロックオペラは年に1回でも良いから是非やるといいと思う。
イタリアバロック・フランスバロックなど数年のサイクルでテーマ決めて。
ただ、キャスティングも含めて人選が難しい。
最初の何年かは、W.クリスティやヤーコプス、ミンコフスキあたりのプロダクションを
そのまま持って来るのが良いかも。そこに少々そのスタイルに合う日本人歌手を投入。
小劇場では、若手育成も兼ねて、ピアノ伴奏による短いオペラを格安で上演。
(的確な指示の出せる監督を起き、基本は歌手や演出家、指揮者、スタッフも若手を起用。)
例えば、奥様女中、カヴァレリア、パリアッチ、
ティレジアスの乳房、スペインの時、子どもと魔法 などそのへん。
あー、総裁になったら楽しそうw
金銭面のことは、頭の良い誰かにまかせるが。
935 :
名無しの笛の踊り :2008/08/06(水) 00:36:42 ID:KhsCtO1n
>>927 私は呼び屋さんじゃないけど、
歌劇場はたくさんあってもいいと思うよ。
パリも二つか三つか大きなのがあるし、
ドイツのベルリンにも歌劇場が複数あるでしょ。
まあ、東京に限定しなくても良いと思いますが。
東京だけで、新国・東京文化会館・オーチャードホールと 既に大きいハコが三つあるじゃないか。
文化はバレエにでも特化してもう一つ欲しいよね
>>935 東京にもう一つオペラハウスを建設する前に、政府は西日本のオペラファンのために
びわ湖ホールに援助の手を差し伸べるべきなのでは?
ハコはすでにあるし、ソフトの面でも意欲的な上演を重ねてきたのに
このまま潰れてしまうのでは、あまりにも惜しい……
滋賀県だけでどうにかなる問題でも金額でもないので、あそこを実質第二の
ナショナルオペラハウスにすることが、一番無駄がないように思いますが。
東京にこれ以上オペラを上演出来る大きな劇場は要りません。 何故必要なのか。 NHKホールは論外として、東京文化会館とオーチャードで なんとかなるだろ。 第二新国立劇とか言うヤツは、土建屋か? そんなに公共事業が欲しいのか?
>>934 新国は新作委嘱何作かしてる
情報センターのビデオブースで観れるよ
もし観てくれたら感想希望
941 :
名無しの笛の踊り :2008/08/06(水) 09:56:22 ID:KhsCtO1n
>>938 びわ湖ホールを国立歌劇場にするのは賛成。
>>938 例えば新国でグライドボーンのツアーオペラみたいな巡回可能な製作を共同製作の形でつくるとか?
943 :
名無しの笛の踊り :2008/08/06(水) 13:08:12 ID:KhsCtO1n
>>938 札幌にも歌劇場を作る計画があると聞いているが、
西日本には国立のオペラ専用劇場がまだ建設されていないから、
今のびわ湖ホールを関西の国立歌劇場にするというのはいい考えだと思います。
>>938 俺も賛成。先日初めて行ったが、あそこはいいホールだね。
田舎政治の政争の具になってるのは見るに堪えないよ。
とても実現しそうにないが原爆チクルスって作れないか? ジョン・アダムズ作曲「原爆博士」 保科洋作曲「はだしのゲン」 林光「原爆小景(合唱)」 芥川也寸志作曲「ヒロシマのオルフェ」 観に来る観客がいるかは疑問だがw 余談だが8月7日午後8時からNHKハイビジョンでアダムズの「原爆博士」のドキュメントを放送する
>>945 「Jr.バタフライ」もラストが被爆後の長崎ですね。
>>918 >>934 新国資料室ビデオブースで今までの委嘱新作見れるよ
そのうえでどんな作品を作って欲しいとか要望だしてみたら?
あと小劇場で東京室内歌劇場とか小団体がマイナー作品や新作を上演しているからそいつらもこまめにチェーック。
948 :
名無しの笛の踊り :2008/08/06(水) 19:15:54 ID:zbKwY8hM
>>945 個人的思い込みかもしれないけれど
あまりメッセージ性のあるものは
オペラより テンポの点で ミュージカル向きだと思う。
「白夜」だとかメトの「ビューフロムザブリッジ」など。。
まあ、ヤナーチェクはどうか、といわれれば う〜〜むとなるけど。
でも、オペラとしては やっぱりヴェルディかロッシーニ、
あるいはメッセージは 楽しく包んだモーツアルトなどがいいなあ
東京文化会館もオーチャードも客期は足りるけど、 舞台の大きさ、特に奥行きが足りてないため、仕掛けにかなりの制限がかかる 大がかりな演出に耐えられる設備まで含めると新国しかないのは事実 動かしている奴は遠山はじめ4流クラスの連中だが
>>949 3流ですらないわけなんですね。
舞台の人に聞いたんだけどね、
東京文化会館もオーチャードも舞台の袖も、
奥行きもほとんど無いらしいね。
その点では新国立劇場は奥行きも舞台の袖も申し分ないらしい。
(舞台見学にまだ参加してないので確定的なことがいえず申し訳ない)
名古屋にも浜松にも大津にも神戸にも松本にも富山にもあるような設備が、 東京に一カ所しか無いってのは比率的に少ないと思うよ。 だから、がんばって建ててください。>呼び屋さん連合
いい箱建てても中身が腐臭の放った赤ん坊じゃどうしょうもねーだろ・・・新国立劇場を見ろよ新国立劇場を・・・ってこのスレか
>>951 >名古屋にも浜松にも大津にも神戸にも松本にも富山にもあるような設備
本格的にオペラを上演する4面舞台を備えた設備は、田舎には不要だったのだ。
作ったのは土建屋の口車に乗せられた馬鹿田舎役人のせい。
まあ、名古屋と神戸にはあってもいいけど。
954 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 09:09:42 ID:MzHgoyYo
琵琶湖はほんとかつての勢いはなく、海外公演も神戸に奪われる始末だ。 琵琶湖の地の利をいかして、夏の音楽祭(オペラ)なんかやってはって 思うんだけど、無理か。 新国立も、上に上がった都市を巡回するオペラ全国公演なんかやってほ しいんだけど。あの値段では難しいのか。
955 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 09:15:27 ID:U94tMHLV
東京は遠いから横浜に、4面舞台の本格的オペラ劇場を建ててくれ。 ・・・って、このスレッドとは別の話題だな。すまん。
>>926 賛成・・・作品を見つけだすブレーンが必要だが。
交通の便から言うと新横浜にコンサート系、舞台系のホールがほしい。 土地もまだありそうだしぜひお願いします。
ハコ物を欲しがるのは、日本人の特性か? ハコを作っても、誰が運営するかが問題だろ。 馬鹿が運営したら、宝の持ち腐れ。 そして、優秀なヤツの数は限られている。 新設のホールなんか、要らん。 既存のホールの建て替えなら判るが。
>>955 東京は遠いから横浜…ってたいしてかわらねーだろ?と
埼玉から神奈川県民ホールまで見に行く俺が言ってみる。
>>959 うん、俺もソニックシティーまで、
在来線で2時間30分かかるけど、
一度あそこでオペラを聴いてみたいと思ってる。
>>959 東京は遠いから横浜…ってたいしてかわらねーだろ?と
外房から横須賀まで見に行く俺が言ってみる。
横浜は景観もロケーションも良い。 本格的なオペラ劇場が出来たら観劇の前後の時間が楽しくなる。 観光客にもアピールできるよ。 新幹線で静岡辺りから神奈川県民ホールでの公演を観に来る人は結構いるから 需要はあるのではないだろうか。
横須賀は劇場はいいけどやっぱ遠いわ
964 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 13:56:00 ID:U94tMHLV
>>961 本当はひとつの県庁所在地に、
大きな歌劇場がひとつあって、
地方の中核市に、小さい歌劇場が必要なんだよ、と、
イタリアに、調査に行きたい俺が行ってみる。
行って見る→言ってみる。
新横は全新幹線停車になったし、交通の便は良いね。 東京よりは土地も安いだろうし。
途中で失礼します。久しぶりにHPを見たら、 次期芸術監督予定者として以下の3名が芸術参与に就任 することが決定いたしましたので、お知らせいたします。 と書いてあった。予定者ということは、変更もあり?
>>942 グライドボーン音楽祭は本拠地の他に地方都市での公演を行うツアーがあるそうだけど
どういったしシステムなのかな? アンダースタディを主要キャストに組んで巡業てな感じなのか。
新国の他劇場との共同製作の参考にならないかな?
余談だけどグライドボーンの舞台は3面強あれ機構は主舞台のせりのみだね。
神奈川は現ホールの近くに中劇場建てる気でいるけど まじめなところ必要なのはホールじゃなくて スタッフ・キャストの製作団体そのものじゃないでせうか。 バブル時代にハコは建て過ぎたし。
>966 その場合の「予定」は「就任を前提とする」って意味
>>964 日本と、イタリア・ドイツと混同しないでくれる?
971 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 16:53:59 ID:U94tMHLV
地方に音楽が必要かよ。盆おどりやってりゃ十分だろ。 びわ湖の劇場がどうしただと? 関西人なんてお好み焼き食ってりゃしあわせだろ。
973 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 23:37:59 ID:U94tMHLV
>>972 関西は、文化といえばお笑いぐらいしかないといわれているね。
その割にはオーケストラが多いけど。
神奈川なんかひとつしかオケが無いのに。
>>973 そういう言い方をするなら、オペラ文化の存在する地方なんて日本に無いぞ。w
日本の中じゃどこへ行ってもマイナーなんだから、関東も関西も仲良くやろうぜ。
975 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 00:18:04 ID:GmH2aLdG
>>974 オペラは日本文化の中では、
確かにマイナーだから、
関東と関西で連合(労働組合じゃないよ)しないとまずいね。
とにかくオペラを盛り立てよう。
976 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 00:20:33 ID:PaC0L6OR
梅西爆発!象牙粉砕!
977 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 00:24:25 ID:nmzkOMph
>>951 神戸とありますが、兵庫県芸術文化ホールのことでしょうか
であれば所在地は神戸市の隣の西宮市ですから、正しくは西宮になりますね
また、神戸には4面舞台ではないが「こくさいホール」という大規模ホールがあります
東欧の外来オペラ団なんかが上演されてます
新国製作のオペラを他の劇場で上演、という試みはオーバードと岡山で数回程度でおわっちゃったんだよなあ。 どこがわるかったんだろう。コストがかかり過ぎたとか?
979 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 00:49:33 ID:Nyei21/p
>>972 >>関西人なんてお好み焼き食ってりゃしあわせだろ。
まぁ、痛烈な皮肉のように聞こえるんだけど、実際そうなんだよなぁ。
地勢的に均衡を取ろうと思うと「関西にもっと劇場・ホールを」となるのだけど、
実際関西人はそんなの望んでないよね。
>>979 関東人もほとんどの人は望んでないだろ。ww
そういうレベルの低いレスはやめたほうがいいよ。
981 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 01:14:45 ID:Nyei21/p
>>980 確かに関東の人も「もっと劇場・ホールを」と思ってる人はそんなにいないかもしれないけど、
関西と比べると全然違うでしょ。
実際、オペラに関する意識調査なんてやったら、東京と大阪は10倍ぐらいの差が出てもおかしくないよね?
オペラではないけど、劇団四季なんかも関西進出には相当リスクを感じてたみたいだし。
というわけで、そんなにレベルの低いレスでもないと思うけど?
なんか根拠がよくわからんな。まあいいや。おまえさんと議論する気はないよ。ww
983 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 06:38:54 ID:ukBqLXjF
関西っでオペラが楽しめないのは残念だ。 だから夏のオペラ音楽祭でいいからやってくれ。 オペラできる会場がけっこうあるのにね。
984 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 07:45:02 ID:uPbbiuI7
琵琶湖ホール、一度行って見たいけど、 どこに泊まるのがお勧めですか?
986 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 10:14:55 ID:GmH2aLdG
プリンスホテルとかもある。
>>977 将来、兵庫と新国で製作取り替えっことかできればいいのに。
>>926 海外行って、本屋で海外旅行のガイドブックを見てみると、国立劇場は載ってても、新国立の方は存在すら載ってないのが笑えるぞ。
まあ、仕方ないかな。
989 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 14:58:52 ID:CmqDVQoT
990 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 16:25:49 ID:M+IKFmP8
>>933 >M澤さん、面識はないが、ブログなどを読んでいる限り面白い人だと思う。
>人を惹き付ける力のある方なんでしょうね。
全く無い!
1シーズンに1〜2つ巡業用のプロダクション(使用舞台1面・独唱アンダースタディ・合唱少数オケ1管w)を作れるようになればハコハコ墓場解消なのになー 桶現地調達・・・・それはそれでマズイw
992 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 22:20:48 ID:4ihcv/Pa
ショスタコのマクベス夫人 今以て演出が未定、とは「オペラ劇場」の体をなしていない。 クシェイの演出でも借りたら?
>>964 必要なんだよ・・・つったってそんな恵まれた国はドイツとイタリア位しかねえよw
イギリスですら地方行ったらまともなオペラハウスは数える程しかないしなw
スレチなレスが続くなーと思ってたら、 「日本のオペラハウスの少なさに嘆くスレ」は落ちてるんだな
こんだけ燃えて議論されてるってことは かなりの国内オペラファンが、憂慮しているってことでしょ
996 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 23:25:59 ID:oEwlxDvE
日本は、地方回りのオペラは外国任せという変わった国だからね 東京近辺のファンだけが騒いでいるのさw
>>994 そんな楽しい(笑)スレッドがあったとは、
惜しかったな。
>>993 確かにドイツとイタリアにしかないね。
イギリスはコベントガーデンぐらいしか聞いたことが無いし、
フランスはリヨンあたりに歌劇場があるらしいけど、
ほとんどフランスはパリに集中しているね。
ドイツとイタリアは、小さな町にも歌劇場があるって聞いた。
>>995 1960年代から1970年代まで、
NHKがイタリアから歌手を呼んで、
イタリア歌劇を啓蒙した時代が、
すばらしかったということを、
いろんな音楽好きな庶民から聞いたな。
>>997 は〜そうなんですか〜。
アナタは本当に物知りですね〜。
1000 :
1000 :2008/08/09(土) 07:29:14 ID:+7H1HirF
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