1 :
名無しの笛の踊り :
2008/03/11(火) 03:09:14 ID:rDuV2GEQ
2 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 03:12:31 ID:rDuV2GEQ
3 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 08:12:46 ID:0IHVy4Qo
4 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 11:43:33 ID:OAS3efKl
シュナーベル、バックハウス、ケンプ、グルダ、ギレリス、 ナット、ソロモン、アラウ、ゼルキン、 エル=バシャ、グード、プリュデルマシェール、コヴァセヴィチ、 シフ、 オピッツ、リヒテル、ヴェデルニコフ、レヴィ、ポリーニ、 アファナシエフ、グールド、エッシェンバッハ、ギーゼキング、 ブレンデル、チアーニ、チッコリーニ、A.フィッシャー、グリンベルグ、 アシュケナージ、バレンボイム、 ゲルバー、ハイドシェック、 ニコラーエワ、 内田、横山、園田、仲道、ブッフビンダー、 エランド、ポミエ、リル、ヤンドー、 …などなど
5 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 12:01:24 ID:IrO8ZedC
バックハウスだけ聴いとけばいいからね
6 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 13:59:54 ID:uyz2EPnR
ベトソナ解説本についてkwsk
7 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 14:04:45 ID:FR41n7cy
8 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 17:05:14 ID:DUOpjNTO
バックハウスさえあれば ほかはいらないわけで。
9 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 17:17:39 ID:JOJIuDEK
グルダもいいけどなぁ(・∀・) グルダのワルトシュタイン好き(・∀・)
10 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 19:25:26 ID:xtSePOeU
何も足さない。何も引かない。 バックハウスのすばらしさ。
11 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 19:26:55 ID:xtSePOeU
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴( あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い 方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」 と云った。 運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と 刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に 応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の 側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ) んでおらんように見えた。
12 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 19:27:24 ID:xtSePOeU
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、 思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」 と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと) のように言った。するとさっきの若い男が、 「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。 あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す までだ。まるで土の中から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
13 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 19:28:00 ID:xtSePOeU
↑まるでバックハウスの演奏のようではないか!
黙ってエルバシャ聴いとけ。他はいらん。
15 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 21:54:33 ID:0cxuV3Lm
昨日のシフ良かったですよ。
16 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 22:13:53 ID:o2twksc0
ブレンデル(新盤)聴くと、「そうしたいのはわかるけど、ちょっと癖がある」と 思うんだよね。少し歌いすぎっていうのかな。 歌いつつ、出しすぎないってのは誰だろう。 あまりそっけないのも、寂しいし。
エルバシャだな
出だしから、既にクソスレ化してまんな
19 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 22:42:10 ID:JOJIuDEK
アシュケナージのベトベンはレア(・∀・)
ハウスとバシャをNG指定するとスッキリ
21 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 00:50:29 ID:244ei+rt
それにしても、エル・バシャの人気には驚くよ、ほんとに。 俺聞いたことないし、店で見掛けたことないから、尚更。 ま、2〜3人が連投してるのかも知れないがね
22 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 01:06:43 ID:244ei+rt
>>乙! でも、ブルーノ・レオナルド.ゲルバーが落ちてる? レヴィナスも。
23 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 01:17:27 ID:DO86dGYl
ヒトラーも大ファンだったという Backhaus。
バックハウス最高!
25 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 01:23:41 ID:DO86dGYl
バルトークも相手が悪かった。 Backhausが相手じゃコンテストで勝てるわけがない。
なんだかバックハウスが哀れに見えてきた
27 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 03:06:09 ID:+Ra6VXj4
ヴェデルニコフを崇拝するのもいい。グルダに傾倒するのもいい。 しかし間違っても、バックハウスより優れているなどと言わないでほしい。 格が違う。精神が違う。気高さが違う。 バックハウスを否定することは すなわちベートーヴェンを否定すること。
お約束の・・・ はいはい 死ね
バックアヌス
バック入りま〜す
31 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 05:02:15 ID:244ei+rt
ガッツいしま〜つ
まじ、バックハウスとエル・バシャをNGワードに指定した
33 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 11:45:06 ID:y5rL2i0c
バックハウスは良いよ けど間違っても正常位ではない
34 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 14:14:17 ID:Lr1p8EAu
>>32 ネタとネタでないものを見抜けないうちは、、
現状はスレ自体がネタ
見抜くより見ないこと
シフを聴いとけば問題ない 他は気が向いたらでいいぞ
38 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 15:55:34 ID:bdYUIuYU
形而上学的見地から言っても、論理学的見地から言っても、 バックハウスの優位性・超絶性には揺るぎがない。
39 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 17:58:15 ID:th3V9MA0
朝にBackhausを聴かば 夕に死すとも可也
40 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 17:59:20 ID:5/4sS58h
吐きダメだな
久々にシュナーベルの演奏を聴いた。 なんかテンポの速いところ、異常に速過ぎない? 月光の第3楽章なんか指が回ってないし。 ハンマークラヴィアも「なんでこんなに飛ばすんだ?」って感じた。録音時間の制約の問題なのだろうか。 けど、ゆったりとしたテンポの曲なんか最高に素晴らしい。 最近聴いたシュナーベルの言葉で、自分の演奏について言ったらしいけど、 「自分は音符を操る技術は他のピアニストと大差ない。しかし、「間」の取り方。これは誰にも負ける気はない。」(詳細あやふや) 素晴らしい自信の言葉だ。忘れられているのが勿体無い。
バックハウスが好きな人って本人の実演は残念ながら聞いたことないですよね。 仕方なく現実で聞くのは誰? 他の人のCDじゃなくて。 もちろんバックハウス様には適わないのだろうけど、同じラインの人はいるはずですよね。 まさかプロじゃあるまいし、ベトソナの本物のピアノをほとんど聞いたことないのに CDだけで言ってるわけじゃないですよね?よろしければ、教えて下さい。
43 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 18:23:26 ID:th3V9MA0
>>42 バックハウスの演奏データから、コンピューターシミュレーションして、
その結果をピアノの自動演奏装置に入力して、聴いている。
>>43 それがバックハウスになるんだったら、その演奏をCD化して売って下さい。
古い演奏からは何も分かりません。
45 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 18:32:56 ID:y5rL2i0c
もはやクラ板において最も不必要なスレタイテーマと化してしまったベートーヴェン ピアノソナタ総合 あっぱれ!!
46 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 20:54:14 ID:th3V9MA0
バックハウスの前にバックハウスなし。 バックハウスの後にバックハウスなし。
47 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 21:29:36 ID:y5rL2i0c
バックはクズ
エルバシャを聴け
49 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 00:22:18 ID:j982Tbup
廚、、 荒し、、、、 それぞれの想いが交錯スレ それが ベートーヴェン ピアノソナタ総合
50 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 04:37:45 ID:j982Tbup
廚と荒しのための肉便器スレへ よ・う・こ・そ
51 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 05:06:04 ID:x3lxs63V
バックはもういいさ。 ケンプが最高峰だからな。
52 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 07:31:16 ID:fMSdjTzV
>>48 エル・バシャって、どのような点において他の演奏者より優れている、
彼だけ聴くべきなのか教えてもらえませんか?
彼のことよく知らないのだけど。
>>38 バックハウスが最高だと。もう少し詳しく語ってたぼれ。
上のエル・バシャ・ファンの方同様に。
"形而上学・論理学的に"と言えるなら、言語での説明は比較的容易なはず。
宜しくお願いします
2方とも、シュナーベルについて
>>41 氏のカキコのように、具体的に頼みます!
53 :
52 :2008/03/13(木) 08:59:27 ID:fMSdjTzV
>>41 シュナーベルには、速いパッセージを、そこから逃げるかのように弾き飛ばす癖はたしかにあるよね?
俺も気になっていた。
名盤っていわれるシューベルト・ソナタで顕著だ。現代のシュベ演奏の水準とは同日の論でないンだよな…。
モツ・ソナの演奏があんなにも素晴らしいだけに、心さびしい。
54 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 09:22:17 ID:qlaDyMnR
賢婦様ァ、バンザァイ!!!
55 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 11:04:44 ID:fMSdjTzV
後家に賢婦に馬車か… 映画みたいだなw
56 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 12:25:37 ID:w8GH2qaO
>>52 エルバシャは中庸なところがいいと思うんだけどな。
速すぎず、遅すぎず、濁らない明確な軽い音と、揺るぎない正確なテンポ。
感情に訴えるわけでもなく、かといって冷たいわけでもない。
これといって突出した特徴がないのだけど、それは無意識にやってるのではなく
綿密に計算されて演奏されている。
でもそれはいろいろな演奏聴いてるからわかってくることで、
エルバシャだけ聴いててもわからんと思う。
グルダ、ギレリス、リヒテル、バックハウス、ケンプとブレンデル聴いてそれからだな。
まあそんなことわからなくても十分鑑賞できるが。
録音も演奏機会もべらぼうに多いのに話題になるのは特定の全集ばっかだな。
58 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 17:14:34 ID:j982Tbup
みなさん布教活動に必死のようですから
エルバシャを聴け
>>58 いや別に。
嫌ならパールでも聴いてれば?
皆さん実演は聞いてるんですかね? 録音でベトって全然変わってくると思うんですが。実演ベストは誰ですか?
ケンプ
63 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 18:19:43 ID:GQVFA5aL
>>61 そういう質問をされたら、こう答えるしかあるまい。
実演ベストももちろんバックハウス。
いま現役のピアニストでバックハウスと比べることができる
演奏家などいない。100年に一人の天才だから。
生きているうちにまた新たな天才があらわれるのを我々は
待っている事しかできない。
>>53 ベートーヴェンのピアノソナタと同様、シューベルトのそれに再び光を浴びせたのもシュナーベル(フィッシャー、ケンプという意見もありますが)の功績が大きいですけどね。
モーツァルト(ソナタ8番)は聴いてびっくりした。あれは凄い・・・スレチか。
自分はサージェントとの「皇帝」なんかも好きだな。協奏曲ではあまり「弾き飛ばす」ような感はしないんだが・・・
何せ録音、同曲異演が少ないから、演奏のたび味付けが変わったかどうか、即興性の混ぜ具合とかも分からない。
SP特有の録音方法も輪をかけて負担になったんでしょう。
古い評論ではかなりの絶賛だけど、そういうのを読むと逆に寂しくなるのが本音です。
>バックハウスの演奏データから、コンピューターシミュレーションして、 >その結果をピアノの自動演奏装置に入力して、聴いている。 バックハウスのピアノはコンピュータで解析できちゃうんですか。 シュミレーションに合っちゃうような単純な音なんですね。 随分底が浅いんですね。 私など、ベートーヴェンの演奏はCDでは全く分からないのですが。。。
66 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 19:12:56 ID:j982Tbup
廚、、 荒し、、、、 それぞれの想いが交錯するスレ それが ベートーヴェン ピアノソナタ総合
67 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 20:43:08 ID:GQVFA5aL
68 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 20:44:00 ID:GQVFA5aL
69 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 20:48:14 ID:GQVFA5aL
しゅみれーしょん(←なぜか変換できない。)
70 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 20:49:26 ID:GQVFA5aL
ウェブ シュミレーション の検索結果 約 2,350,000 件中 1 - 100 件目 (0.49 秒) もしかして: シミュレーション
71 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 23:45:52 ID:j982Tbup
シュミレーション笑
72 :
名無しの笛の踊り :2008/03/13(木) 23:48:49 ID:j982Tbup
バックハウス(笑)
しかしいよいよ情報交換場所としてまったく機能しなくなったなこのスレ。 普通にベトソナを聴いてる連中はとっくに見切りつけて離れてるだろうに、 おそらくは聴きもしてないだろうに釣り糸を垂らすのが楽しくてしょうが ないらしい馬鹿とそれに釣られるアレな人が毎日煽り煽られ同じこと繰り返してる。 普通は馬鹿もいい加減飽きるか相手にされなくなるもんだが、ここには小学生と 小学生みたいなやつしかいないのか、およそ自浄作用というものが壊滅的に働かな い。皮肉でも何でもなくホント見事だと思うよ。隔離場所としては完全に機能して るし、なんかそれなりに楽しそうだし、そういう意味では需要があるんだろうか。 これからもこの調子でがんばっていただきたいですね。唯一の問題はまともにベトソナ を語れるスレがないことだけでしょうか。
74 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 00:06:00 ID:j982Tbup
>>73 普通にベトソナを聴いてる連中はとっくに見切りつけて離れてる
いや、俺がいる
ただ今潜伏中 様子をうかがっております
75 :
◆svNakaSu3s :2008/03/14(金) 00:07:17 ID:Nbr1XMNp
俺がこの腐ったスレを救ってやるよ
76 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 00:36:16 ID:Rqk83X5+
ピアノの内部を覗き込むかのようなメカチックな24番や31番はバックハウスが良いが ハンマークラヴィーアと32番はポリーニの感情べったりなのが快感だ。 実演は聴きに行かない。その理由は、 1 オペラならともかく、ピアノソロに高価なカネを払ってチケ買う気になれない。 なんとなく、器楽演奏に一期一会感がわかない。歌手だと、今しかない!とか思ったりして 結構SとかSSとか張り込んじゃったりするのだが。 2 風邪を引いている香具師の隣になんかなったらたまらん。
俺は逆だな。ピアノソロって一期一会の塊みたいなもんだと思う。 その中でもベトソナは特にそう。ただ、破綻する人がほとんとだが。 本当にベトソナって難しいのが分かる。ただ電気が走る瞬間があちこち にある。ピアニストの全てが出てくるな。ショパンではそんなことはないんだが。 上手ければ、どんな演奏でもちゃんと楽しめる。 俺はオケはそれほど違いは分からん。ていうか、あんな大人数 いたら、毎回そんなに演奏は一体になることはないと思うんだけど。 一人の音楽を全員が理解するなんてことがあるわけない。
80 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 01:09:49 ID:6qFSl1Xc
ギュラーは?
81 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 01:16:02 ID:rXoIgfCY
バックハウスは?
83 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 01:34:24 ID:FUzAhrTX
バックは気持ちいいよ 奥にあたるからね けど俺は正常位のほうがスキだ
85 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 02:18:41 ID:FUzAhrTX
バックバック あうあう♪
エルバシャを聴け
87 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 02:47:10 ID:FUzAhrTX
バックは気持ちいいよ 奥にあたるからね けど俺は正常位のほうがスキだ
88 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 04:19:02 ID:Rqk83X5+
>>79 にほぼ同感だ。
俺かつて、あの完璧主義者のMポッリーニが、よほど機嫌良かったのか、鼻歌まじりにシューマンを弾くのに遭遇したことがあるよ
(日本でじゃないンだけど)
89 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 05:54:41 ID:Rqk83X5+
まったく全集ではないのだが、オレは折りにふれて、 ○ラフマニノフ ○モイセイヴィッチ を取出して聴く。 彼らのベト・ソナは、 同じロシア出身でもずっと後輩、ネイガウス門下のギレルスやリヒテルやルプーなんかより、かえって《現代性》を帯びて響いてくる。 さらに言うと、(厨には悪いが)バックハウスやケンプよりも、ずっと新鮮にさえきこえる。 いったいこれはどうしたことだろう
ゲートボール場みたいな、スレだな。 どうでもいいけど、sageで書くやり方覚えようね、おじいちゃん。
91 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 06:22:09 ID:0MqPmqM8
なんで?あげちゃいかんのこのスレ
ガキの頃からBackeyの演奏で聴いてきた。 脳内再生できるようになったから、今ではほとんど聴いてないけどね。 Backeyの演奏抜きにしてはベートーヴェンのPソナタは語れないよ。 このスレで大全集買った人どれほどいるだろうか?
>>61 実演はアシュケナージ、ポリーニ、ルプーを聴いた。
その他素人の演奏。
甲乙つけがたいが、この中で1番良かったのはルプーの
15番(田園)と32番かな。15番はノーミスだったよ。
連投スマソ。 オーチャードホールで聴いたグルダの31番も入れてくれ。 もしかしたら、これが1番良かったかもしれん。
95 :
89 :2008/03/14(金) 08:38:17 ID:Rqk83X5+
>>90 ワシのことかいの?
ワシ、パリでエル馬車のデビューを目の当りにした。まだ19だったの。
…ってそんな年寄りに見えるかいw
多分チミは、ラフマニノフと聞いて、固定観念に毒された、"大時代的な"イメージしか湧かないだろう。
仕方ないな
聴いた経験がないのだから。でもこれからだよ。
これからラフマニノフも、モイセイヴィッチも、ヨーゼフ・ホフマンも聴いていきたまえな
>>93 グルダのCDをいいなんていう人はほとんどいないと思うんだよな。
ルプーしかり。ポリーにより良いなんていう人は少数だろうし。
やっぱりCDはプロの耳でもない限り、ほとんど無意味だと思うんだけどなあ。
97 :
89 :2008/03/14(金) 09:35:56 ID:Rqk83X5+
つけ加えよう。
なぜ
>>90 君はじめ我等は、ベートーヴェンなんて江戸時代の毛唐が作った古臭い音楽をこの2008年に聴くのだろうか?
それこそゲートボール場外の骨董転がしじゃないか、って突込まれたら、何て答えるだろうか…?
オレが上で、ラフマニノフやモイセイヴィッチが提示するベト像の《現代性》と呼んだのは、そこの所なのだよ
難しいこと言ってないよね?
>>97 考えてみれば解釈には時代の流行があるから
何回転かすればその前のは新鮮に感じて当然なのかも。
でもラフマニノフのピアノソナタの録音ってあるの?
ラフマニノフのベートーヴェンなんてあった? クライスラーと組んだヴァイオリンソナタくらいしか覚えていないのだけど。
100 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 17:16:13 ID:FSinpxSv
ということは・・やはりバックハウス以外は糞だな。 まあ常識中の常識だが・・・
実演とCDが一番違うのがベトなんだよな。ショパンはCDでも分かるんだが。 強和音の雑音の入れ方とかどの声部が出てくるとかが、全く違うし、CDだと 何も聞こえないんだが、そんなにみんな耳がいいのかどうも不思議。 ポリーニにしろ、そんな評論家や素人がCDで分かるような表現をしてるとは思えんのだが。 俺は、ベトのCDでいいと思ったのは1枚もない。実演はその何十倍も凄さが分かるが、 それでもほとんどの人が破綻している。
103 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:05:52 ID:FSinpxSv
104 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:11:26 ID:9wyOSzvE
>>102 おそらくラジカセか、せいぜいミニコンポクラスのオーディオ
機器で聴いているから分からないだけだと思う。
Wilson System 8
Jeffrowland 301
で聴いているけど、演奏家のそれぞれの特徴ははっきりと
正確にわかるよ。
105 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:12:01 ID:OF3Wu7Xc
106 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:18:17 ID:9wyOSzvE
20世紀最高のピアニストはバックハウスというのは 認めざるを得ないかと思う。 ベートーヴェンに限らず、ブラームス、バッハ、モーツァルト などいずれも印象的ですばらしい演奏ばかり。
エルバシャも負けてないぞ
108 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:41:38 ID:FSinpxSv
>>106 お前はせっかく良い装置を持っているのに耳がどうしようもないなw
そもそもベトとモツとバッハなんて全く違う音楽なのに 全部得意なんてことあるわけないだろ。 単に楽譜どおり音だしてるだけだろ。
110 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:47:27 ID:FSinpxSv
111 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 18:54:34 ID:9wyOSzvE
>>109 その困難なことを完璧にやり遂げているところが
バックハウスの偉大なところ。
20世紀最高のピアニストにしかできない奇跡。
112 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 23:03:34 ID:HPGvQvE9
バックは気持ちいいよ 奥にあたるからね けど俺は正常位のほうがスキだ
113 :
名無しの笛の踊り :2008/03/14(金) 23:17:47 ID:FSinpxSv
>>100 ノーミスだった、と補足的に書いてあるだけなのに、鬼の首でもとったように……
文意とか読み取れない可哀想な人?
レスするのもバカバカしいが
>>93 > 実演はアシュケナージ、ポリーニ、ルプーを聴いた。
> その他素人の演奏。
たったこれだけ?
これだけしか聴かずに演奏の良し悪しを語るなよ
> 甲乙つけがたいが、この中で1番良かったのはルプーの
> 15番(田園)と32番かな。15番はノーミスだったよ。
そりゃ素人演奏と比べれば天地の差があるだろうよw
どうせミスのあるなしくらいしか判らない耳なんだから
エルバシャ聴いとけばいい
そうかなあ。素人でもすごい音出す瞬間があるからな。もちろん全体でどうこう 言う話にはならんが。 プロの方がもっと濃い目だけじゃなく中間があった方が良いが、素人数人だとして、 6-7人聞いてればかなり分かってくるよ。 アシュケナージのベトってCDからすると聞く気しないけどなあ。 ラフマニノフ以外でいいと思ったことないんだが。 でもベトだけはマジでCDは意味ないと思う。本当にオーディオであの音が出てくんのかなあ。
>>115 一応いっとくが、俺は93じゃない。
実演で聴いてどんなのが良かった?
って質問に対して
93が聴いた演奏の中では〜が良かったよ。って言ってるだけなのに
何が腹立たしくてそこまで威圧的なレスをしているのか理解不能。
少なくとも、こういう匿名掲示板で意見を交わすには、共通の鑑賞体験がないと、話がまるで噛み合わないよ。 一期一会の演奏をいくら良いと主張しても、同じ場所に居合わせなかった人間は、「ふ〜ん」と感心するだけしかできないだろ。 全盛期のフランツ・リストの演奏は凄かった、と言われても話に発展性がないのと同じ。 受け手は、それを単なる知識として捉える以外に、ほとんど何も出来ない。 だから、CDで音楽を聴くことを意味ないと考えるなら(そう思うのは一向に構わないが)、 ベートーヴェン演奏の話題を求めてこんなスレを頼るのは間違いだと思う。 実演の話題で盛り上がれる場所を探したら?
バックハウスって本当にあの音だけから良いって言ってるの? バックハウスをちゃんと聞いた専門家・評論家が、 みんなバックハウスがすごいって知ってて、 それを間接的にCDでも良いってことにしてるだけじゃないの? あれだけ音質が違うものから、本当に何か分かるの? 実演を聞いた人と聞いてない人の評価は同じなの?
>>120 オマエの耳が腐ってる
二度と書き込むなよw
バの字はあの音だけでも良いと思うけどなあ。漏れなんかけちなCDラジカセで聴いてたから、 巨大スピーカーに切り替えて、とろけるような美しい光の粒々が転がりでてきたときには、 かなりショックだった。音が美しいというだけで、泣けるものだな。 いままで何を聴いていたんだろうと思ったよ。 モツはあまりいいと思わない。ギーゼキングの無垢な演奏とくらべると雑念を感じる。 まあどっちも昔の大家だぁ。
バックハウスの前にバックハウスなし。 バックハウスの後にバックハウスなし。
124 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 02:06:24 ID:ea8HmE2K
バックバック あうあうあ〜♪
でラフマニノフのピアノソナタは存在するの? 89は一体なんだったんだ?
私は、ポミエの全集しか持ってない。安かったからね。 で、この前、やっと全曲完聴。ほぼ耳に馴染ませた。 このスレでは、バックハウスが賛否両論のようですね。 バラで何枚か持ってるけれど、まぁまぁ、といった印象。 取り立てて騒ぐほどでもないし、でも安心して聴ける、そんな印象。 次の全集は、好きなピアニストということで、ケンプかなぁ。 でも、高いでつね(;・∀・) ま、まぁ、お金貯めて少しずつですね。
このスレの頭から読んだ よくも悪くもバックハウスの存在が大きいようですね〜 人気もすごいが、安置も多い。
129 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 11:39:59 ID:PHO0aYOg
ベトソナで小細工するやつはイラッとするな ショパンやシューベルトは別に気にならないけど
まあベートーヴェンのピアノソナタといえば「バックハウス」だからな。 これを聞かずしてベートーヴェンは語れないってほどの演奏でもあるし。 まさに人類の遺産だなぁ
132 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 12:04:22 ID:DQ0h62lW
バックハウスの全集ってステレオとモノラルがありますが どちらの方が完成度が高いでか。 世評ではモノラルの方が完成度が高く演奏に深みがあるようですが 聞いたことのある方がいたら教えてください。
>>132 ステレオも駄作ではない。だがモノラルこそ至高。まさに経典。
>>132 演奏の深みや大きさはそんなに差はないにしてもステレオ盤の方が上です。
ただ、ステレオ盤の方が技術的な多少の衰えから速いパッセージでは
多少キレの悪さがあります。その点モノの方はありません。
どちらを買われても最上のベートーヴェンが聴けますし、もしまだお持ちで
ないのでしたら、全曲ではもちろんありませんが、
54年のカーネギーホールのライブ演奏はそれこそ完成度の
高い演奏を聴くことができます。
135 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 12:30:57 ID:DQ0h62lW
>>133 答えてくださりありがとうございます。
ただモノラルの全集は値段がたかいですよね。
それがステレオとモノラルの評価かもしれまんけどね。
>>134 ステレオ盤の方が上なんですねこれは大変参考になりました。
こんどステレオの全集かいます。
ただこのステレオ盤HMVのサイトに6500円のと8000円のがあるんですが
なにか音質に違いとかあるんでしょうか。
136 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 12:34:19 ID:PHO0aYOg
なぜsageで書かなくちゃならないのか?
>>90 氏、
教えてください。ageた方が、スレを見つけやすいし、
新しいカキコミがされた目印となるのではないでしょうか?
>>136 sageなんて機能があるのが悪いという気がする
138 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 12:50:21 ID:xoA7amyw
>>135 データに違いはないので安いほうを買えばいい?
モノラル盤も時代を考えると音質はいいが、
ステレオ盤のほうがさらに音質がいい。
低音の深みなどはステレオ盤のほうが格段によく聴こえる。
こんな恥ずかしいスレをageないで下さい><
140 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 12:56:45 ID:DQ0h62lW
>>138 違いはないんですね。
ステレオ盤の安いほうを買うことにします。
それにしてもステレオ盤の評価は高いですね。
ひょっとしたらモノラル盤がいいと言うのは
ヤオフクに出品しているプロが言っているのかも
しれませんね。
141 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 13:12:30 ID:DQ0h62lW
>>138 ステレオ盤のほうが評価が高いと言うのは
初めて知りました。
確かに海外のサイトでモノラル盤なんて販売されていないですからね。
音質に違いが無いのならインターナショナル盤とか言うステレオ盤
の安い方をかいます。
>>141 > 確かに海外のサイトでモノラル盤なんて販売されていないですからね。
モノーラルどころかステレオすらバックハウスは長い間廃盤だった
海外での評価は推して知るべし
>>142 日本の聴衆のレベルの高さを示すいい例だよな。
これほどクラシックCDが充実、またそれゆえに正当な演奏家の評価をしてる国はヨーロッパのどこにもない。
日本人であることを誇りに思う。
145 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 15:15:21 ID:DQ0h62lW
>>142 海外での評価は ケンプ グルダ ソロモン の方が人気高いですよね。
>>143 海外でバックハウスの全集が長い間廃盤だったのはナチスへの協力者と
みなされていた事もたぶん関係あるんじゃないですかね。
>>144 いまhmvでバックハウスのインターナショナル盤か
グルダの全集(4000円ぐらい)のどちろ先に買うか考えているところなんです。
どちらの方がいいんでしょうね。
146 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 15:17:42 ID:DQ0h62lW
>>144 訂正
いまhmvでバックハウスのインターナショナル盤か
グルダの全集(4000円ぐらい)のどちらを先に買うか考えているところなんです。
どっちの方を先に買えばいいんでしょうね。
>>145 ケンプは・・・ヨーロッパでの評価は高いですが、イギリス、あとアメリカでは、あまり高評価を受けていないような・・・
第二次大戦中ドイツに残ったからでしょうか? 「ドイツ文化使節」とかで日本にも来ていますし。
イギリス、アメリカデビューは確か1965年あたりだったような。
>>145 ユ○ヤ系資本の言うことを聞かない演奏家だから仕方ないんだよ。
フランス人にも多いけどな。
猛烈な腕前なんだけど無名っていうか、商業主義にのってないの。
150 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 15:48:54 ID:DQ0h62lW
>>147 ドイツ的な響を重視する評論家からすると
甘い感じの音がするケンプのステレオ全集は評価高くないかもね。
>>148 フランス人で猛烈な腕前なんだけど無名って言ったら
ポミエのことかな。
>>149 とりあえずポミエなんじゃないかな。
>>146 グルダも悪くはない。いい意味での若さからくる勢いがあり、
好感の持てる演奏。しかし、やはりバックハウスと比べるとなると、
小粒の感が否めない。
しかし、所詮、これらは他人の意見。他の人の聞いて納得するほど、
言葉が万能な訳ではない。
まずはどちらでもいいから買いなさい。ベトのソナタともなると複数個の
演奏がほしくなるだろうから。その前提に立てば、
どちらを買ってもいい。
>>128 × 人気もすごいが
○ 信者が一人で必死になってるだけ
× 安置も多い。
○ その信者がウザがられてるだけ
>>136 ageると、バカを呼び込みやすく、結果として荒れる原因となる。
だからsage推奨のスレが多い。
154 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 18:27:38 ID:crsPR2+x
>>152 ありがとうございます
参考になります。
やはりバックハウスが良いということですね。
>>154 これだけスレで話題になってるわけだし、買っておいて損はないと思う
モノラルの方なら全部ネットに落ちてるし、視聴してみりゃいいんじゃない?
ちなみに個人的には、10万以内程度のオーディオ使ってるんなら、 バックハウスはCDにコピーで十分な気がするが…… もちろん異論はあるだろうし、154が自分で決めればいいと思うよ。
158 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 19:03:47 ID:crsPR2+x
>>155 ステレオ盤ですかモノラル盤ですか
どちらの全集が好きですか。
>>158 モノラルをとりあえずユング君のところかパブリックドメインクラシックで揃えるんだ
気に入ればステレオを買えばいい
私はモノラルが好みだが、ステレオが上って人もいますね
160 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 19:17:05 ID:crsPR2+x
>>156 視聴してみます
あの版権切れの演奏が聴けるところですよね。
>>157 10万以上のオーディオなら音が全然違うということですか。
たぶん高級オーディオは引き出せる情報量が違うんでしょうね。
ただ最近はヘッドホンの性能にもよりますけど
ipodなんかが出て来たせいか高級オーディオの
価値が薄れてきましたよね。
圧縮音源でもヘッドホンの性能によってはかなり良い音しますからね。
コスパ的には、バックハウスはネットで集めて、グルダを買っとくのが個人的にはお勧めだが ちょうど対極にあるような演奏だし、いいんじゃないかな?
>>160 10万円以内ってのは特に理由があるわけじゃなくて
結局のところ、ネットだと、ビットレート192くらいのmp3だから
それでもいいかどうかって話。
あなたがCD音源とmp3の差を自分の再生機器でどのくらい感じるか
って部分が重要だと思うよ。そんなに感じないんなら、mp3でいいんじゃない
って話だ。ただだしな。
163 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 19:22:01 ID:crsPR2+x
>>159 ユング君は知っていましたが
パブリックドメインクラシックは初めて知りました。
ありがとうございます。
ケンプのモノラル盤も視聴できるんですね。
これはすごい。
164 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 19:35:09 ID:crsPR2+x
>>161 バックハウスはネットで集める人多そうだね。
サイトで公開されていても著作権の問題で合法だし
レコード会社はどう思っているんでしょうね。
>>162 パブリックドメイン系の音源からにする。
とりあえずな。
165 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 19:36:22 ID:xoA7amyw
非圧縮のは公開されていないの?
>>136 ていうか、殆ど同じことの繰り返しをageても意味ないでしょ。
板はみんなのものだから、「質問」スレみたいのに上の席譲りましょうよ。
みんないい歳した大人でしょ。
見つけにくいなら、検索(Ctrl + F)とか専用ブラウザの使い方覚えましょうね、おじいちゃん。
167 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 20:06:51 ID:PHO0aYOg
この
>>161 の意見は決定的じゃないかな
オレの知らないすごい世界だが
168 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 20:08:26 ID:xoA7amyw
著作権が切れているなら市販のCDをコピーして 誰かに上げてもいいってこと? ヤフオクに出したり。
169 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 20:16:53 ID:xoA7amyw
バレンボイムのベートーベン・プロジェクト マスタークラス 第6回 3月17日(月) BS−2 0:55〜1:54 ▽ベートーベン作曲“ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53 ワルトシュタイン から 第1楽章 〜アメリカ シカゴ交響楽団センター・バントロックホール(録画) 出演 / [PS] ダニエル・バレンボイム バレンボイムのベートーベン ピアノ・ソナタ作品集(6) 3月17日(月) BS−2 1:54〜3:27 ▽ベートーベン作曲“ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 作品28 田園 “ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 作品2 第3” “ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 作品78”ほか 〜ドイツ・ベルリン国立歌劇場(録画) 出演 / [PS] ダニエル・バレンボイム
170 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 21:24:36 ID:B/RoW8K8
>>160 > ipodなんかが出て来たせいか高級オーディオの
> 価値が薄れてきましたよね。
> 圧縮音源でもヘッドホンの性能によってはかなり良い音しますからね。
CDと圧縮音源の違いをヘッドフォン使って判らないなんて…
そういう人はバックハウスのステレオ盤でも聴いて満足してれば良いよ
ipod=圧縮音源とも限らない BGMなら圧縮 ピュアなら非圧縮
172 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 22:18:22 ID:xoA7amyw
ピアノソナタじゃないけど。 ブレンデル。 3月15日(土) 22時49分50秒 〜 翌00時35分50秒 [1時間46分00秒] 1. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 ( ベートーベン作曲 ) ピアノ : アルフレード・ブレンデル (1曲目) 管弦楽 : ルツェルン音楽祭管弦楽団 指 揮 : クラウディオ・アバド [ 収録: 2005年8月11/12日, ルツェルン・コンサートホール (スイス) ]
ダウンロード買いに本質的に信頼を置いていない漏れが来ますたよ。 板に焼くのを忘れたままハードディスクがポシャッたら、はいそれま〜で〜よ♪だからな。 CD握っとけ、現物の安心感。 しかし、モノばっかり聴いてたらステレオのは盤への振り分け方が微妙に違っていて 聴きづらく、死蔵品と化してしまった。CDだとこういうバカもある。
買うんじゃなくて、貰うんだろ
175 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 00:04:08 ID:crsPR2+x
>>170 CDと圧縮音源の違いをヘッドフォン使っても分からない人って
結構多いとおもうけどね。
とくに高性能ヘッドホンだと。
あと圧縮率にもよるけど。
アメリカでそんな実験あったけどね。
その時はスピーカーでCDとipodの違いが分かるかと言う
実験だったけどね。
もちろんipodの方は圧縮音源だけど。
ベトの音楽ってそういう圧縮か非圧縮かとかそういう問題じゃないんだよな。 汚い音がちゃんと汚い音で鳴らないとダメなのよ。 繰り返しがそれぞれでどう違うかがちゃんと分からないとベトが見えてこない。 オーディオ的な忠実さと正反対の音楽なんだよな。 バックハウスにしろ、確かに本物と音は違ってもいいんだが、 あの音色だと肝心なポイントが分からんのだよな。
>>176 何を言ってるのか分からない。
誰か分かりやすく解説して。
>>177 わかりやすく解説すると「バックハウスを聴け」ってことだろう
質問なのですが、アラウのベートーヴェンのソナタ全集って、何種類あるんですか? 犬で検索しても80年代のしかかからないのですが、60年代にもかなりの数を録音しているようなので。 アラウに詳しい方いらっしゃいましたら、教えて頂けないでしょうか。
181 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 23:51:56 ID:ojkxhvaD
>>180 全集は1960年代に完成した1つのみ
デジタル録音のは月光とハンクラは指が回らなかったせいか録音しなかった
初めてバックハウスの8、14、21、23番を聴きました。 なんというか説得力があって、確かにいいですね。
犬のオピッツ完売してたよ。
>>181 ありがとうございます。そうだったんですか。
・・・しかし、バックハウスがステレオの全集の完成も阻んだ、ハンマークラヴィーアってすごい曲ですね・・・
185 :
名無しの笛の踊り :2008/03/17(月) 18:38:22 ID:wbRF6717
>>180 PHILIPS以外にも、EMIで1947-60の間に9曲ほど録音している。
186 :
93 :2008/03/17(月) 20:17:21 ID:6LdqVVQS
>>118 弁護ありがとうございます。
100氏や115氏のような反論が出てくるとは最初から予想していた。
その上バックハウス大全集まで所持しているから、
反論したくなる気持ちはよく分かる。
一応説明する必要があるな。
アンチポリーニ派もおられるようだし。
その当時はポリーニの「青少年のためのコンサート」のチケットを
取るために音楽事務所に三時間半電話をかけ続けて、やっとつながって取れたのは5階
席だった。仲間から「おめでとう」と言われた。
席が取れなくて涙も飲んだ人も多かったろう。それ位ポリーニは人気があったんだよ。
グルダの場合も同様。電話したときには既に完売で、音楽事務所のお姉さんにしつこく食い下がったら裏情報を教えてくれた。
○○屋プレイガイドにチケットがあると。
まあ、世代の差はもはや埋められないのは仕方がない。
ポリーニの時は若林顕が会場に来ていたな。
「たったこれだけ?」と言われてもねえ・・・
回を重ねればいいというものではないだろう?ハズレの方が多い。
プロよりも素人の演奏に衝撃を受けた。
お金がなければコンサートには行けない。東京文化の4階に視聴に行くか(東京近郊限定)、CDを買い自分で練習する以外ないじゃないか・・・
ゲルバー聴きに行きたいけど、東京まで遠すぎる。ゲルバーもいい歳だし、あの太鼓腹では今回で最後だろう。
そこであらゆる困難を埋めてくれるのがバックハウスなのだよ。理解してくれ。
ああ、そういえばゲルバー聞いたな。でもなぜか感動という言葉では なかったな。素晴らしい演奏だった。ベトの場合、すばらしい演奏、すごい演奏と感動する演奏は ちょっと違うんだよね。そういう意味では「素人の演奏に衝撃を受けた」 というのは間違ってないと思う。ベトソナの場合、 ちょっとした邪念があるかないかの差がかなり大きい。俺が聞く限り まだアマの衝撃に出会ったことはないが、プロでも何か本当の衝撃はまだ 受けてない。多分、この人がこの曲を弾けば実現する、という定まった もんじゃないと思う。偶然が重なってたまたま訪れるもんだと思う。 自分的には、ライブ録音以外でベトソナがベトらしく弾かれることはないと信じている。 バックハウスからそれが聞こえるか、といえば、俺には分からん。
188 :
名無しの笛の踊り :2008/03/17(月) 21:42:17 ID:TxQwrHLx
>>187 いやベトソナに限らない。
音楽というものは、チャー・シュー・メーンでホームランがあり得るのだ。
俺、以前、大学学園祭で工学部生が弾くショパンに感動したことがある。彼は大学受験時、音大への進学も考えたんだそうだ
次の発表会にも顔出した――"奇跡"に2度目は無かった。
ショパンにも奇跡は訪れるな。ただ、極端にバラードとかに偏っているな。 ソナタはあまりにテク的に難しすぎる。 ベトソナはやさしいソナタとかでもベトがちゃんと聞こえる。32曲どれも すごい価値があるな。でもやっぱりなんだかんだいって有名曲はすごい。 ベトは弾く人によって一番違いが出る音楽だな。
190 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 01:17:09 ID:HqAT/6nd
ギレルスの「テンペスト」と「パストラル」とで2度 昇天しますた。。
なんか俺にはギレリスだけはCDで伝わるんだよな。31番のフーガとか、 多分これが言いたかったんだろうなあという気がする。バッハっぽいが、 ベトの音楽。まるで正反対だが、両方聞こえるんだよね。 熱情にしても同じだけど。 こういうの聞くと、ポリーニは焦ってるだけだなあと感じる。
CDで伝わるのはバックハウスだけだなあ。
193 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 09:07:22 ID:Z0lgQMKU
テンペストの終楽章って凄すぎ。
>>193 グールド、バックハウス(ステレオ)、ケンプ(ステレオ)と聴いても
今イチよくわからなかったけど、最近ギレリス聴いてちょっと掴めた気がする。
バックハウスってだれ? ベトソナはギレリスだけで十分でしょ?
クアドロマニアのシュナーベル良かった。 特に田園ソナタのアンダンテはこれを凌ぐものは無いってくらい美しい。 音も1930年代の録音にしてはクリアーだが、音の震えが気になるのと、 あと曲間の空白時間が2秒均一ってのがなぁ・・・(楽章間の空白時間と同じw)
バックハウスの前にバックハウスなし。 バックハウスの後にバックハウスなし。
op.111 ってギレリス様は弾いてないの? まあ、ワタシもop.111は聞く予定もないからいいけど・・・。
>>199 >op.111は聞く予定もない
人生の30%は損してる。
うそ。 orz 今からおうち帰って練習してみます。 人生の30%を取り返さなくちゃ。
202 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:00:42 ID:6ge4yPgq
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴( あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い 方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」 と云った。 運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と 刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に 応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の 側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ) んでおらんように見えた。
203 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:01:21 ID:6ge4yPgq
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、 思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」 と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと) のように言った。するとさっきの若い男が、 「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。 あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す までだ。まるで土の中から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
204 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:01:57 ID:6ge4yPgq
何も足さない。何も引かない。 バックハウスのすばらしさ。
205 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:04:22 ID:7NIqJrbO
違いがwかる男のバックハウス。
206 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:04:53 ID:7NIqJrbO
男は黙ってバックハウス。
207 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:11:57 ID:6ge4yPgq
そうだ バックハウス聴こう。
バックハウスは糞と思えてくる
いや、やっぱり凄いのかと思えてきた
210 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:28:53 ID:7NIqJrbO
何も足さない、何も引かない、ありのまま、そのまま―バックハウス
俺もどの盤もいまいちピンとこないが、誰か一人選ぶとしたら、 明らかにギレリスだと思うなあ。真摯な演奏ってこのことだろ。 叩き切るような音じゃないんだが、ストレート勝負はこの人だけ。 バックハウスは伝わるもんがあまりないよ。
212 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:35:50 ID:oj5io/R7
初心者ですが、ピアノソナタのお薦め演奏者を教えていただけないでしょうかm(_ _)m
213 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:44:14 ID:oK/uqtUc
ギレリスのいいところはベートーヴェンの煽りに 耐えて、常に平常心を保ちながら最後まで弾き切 っているところだと思う。 甘さやクリームを控えた大人の男の演奏という感じ。
214 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:44:46 ID:Il+mYXsG
爆ハウス
園田高弘の全集を借りてきた
216 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:55:28 ID:ab/epocr
バックハウスを聞かなきゃ、男とは言えん。
217 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:57:22 ID:oK/uqtUc
>>212 初心者はまず、演奏者の作為の少ないパール(エームズ)
かポミエ(ワーナー)で聴き込んだ方がいい。
パールの方がより作為が少ないが、あまりにもストレート
過ぎると演奏に不満を持つ人がいるのも確か。
ギレリスだけは、怒りとかそういうのじゃなくて、涙が出るような演奏なんだよね。 多分、32番だけは、音楽が完成しなかったんだと思う。一楽章の 和音をどう弾いたのか、想像もできん。多分、分からなかったんだと思う。 終楽章のコーダはギレリス以外、これを弾くのは不可能だと思う。 俺の脳内にはギレリスの最後の和音は聞こえる。少し抑え目のテンポで 弾ききったに違いない。第一楽章がベトソナの超えられない最後の壁だったんだと思う。
219 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 20:06:23 ID:6ge4yPgq
>>217 ポミエは面白すぎるから、演奏者の作為が少ないというのには同意できないな。
ネタでもなんでもなく、後家でいいんじゃないの?
というのが個人的な意見。
粘着バックハウス厨は1人だろうな
バックハウスがつまらんわけではないけどな
223 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 01:29:44 ID:msLSgrhq
>>196 理想の田園を探してさまよう者です。
私にとってもシュナーベルの田園は、まこと、この出会いを、何かしら形而上的存在・超越的存在に感謝する
ピアノ演奏です
シュナーベルですか。 前スレか前々スレで、Emiの"The Art of Artur Schnabel"のLP持っていること書いたな。 LP12枚で二万以上したかな?高すぎると思った。 再生装置がないからもう二十年聴いてない。 一応は田園も聴いた。 第二楽章のAndanteで左手が16分音符を刻むのだけど、 本当に楽譜通りにスタッカートで弾いたのはシュナーベルだけだったと思う。 グルダでさえ、この箇所を切り抜けるのにペダルでごまかしている。 でも、なぜ亡くなって57年も経つシュナーベルの全集が脚光を浴びるのか 漏れにはわからない。 息子のウルリッヒはまだ生きているのかな?
225 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 21:39:14 ID:mWD5d69C
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000000-jijp-soci.view-000 「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は
ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴(
あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。
自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男
の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い
方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」
と云った。
運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ
彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す
に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と
刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に
応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の
側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が
いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ)
んでおらんように見えた。
226 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 21:39:55 ID:mWD5d69C
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、 思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」 と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと) のように言った。するとさっきの若い男が、 「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。 あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す までだ。まるで土の中から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
227 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 21:40:46 ID:mWD5d69C
まるで、バックハウスのベートーヴェン ピアノソナタの演奏の ようではないか!
コピペって貼っても、誰も読まんのだが。
このコピペってどこからの引用?
230 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 21:52:49 ID:oCVt99zZ
夏目漱石じゃない?ちがう?
231 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 22:00:56 ID:RQRrmfkB
漱石と言えば、グールドでしょ。
232 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 22:20:48 ID:+FlOtslC
バックハウス以外のベートーベンは聞くに値しない
233 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 00:16:22 ID:/4KLpFAM
>>232 そういう自己完結型の人間はこのスレから消えてくれないか?
君のような人間のせいで糞スレになってるんだから
いろんな人がいていいんだよ
235 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 10:21:44 ID:lWgMx/Qr
バックハウスは初心者には理解しにくいのだろう。 バックハウスの良さがわかってきたのなら、耳が肥えてきた証拠。
236 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 10:33:29 ID:4hpyf0SU
バックハウスやグルダは初心者向けじゃないと思うけどなあ。 バックハウスは本当ならいいんだが、あの録音の音が勘違いを起こすはず。 むしろポリーニとかの方が、変な解釈がほとんどないからいいと思うけど。
>>237 漏れもLPのバックハウスの音がふわふわしていて、再生装置に原因があると
しばらく思っていた。
しかし、大全集買って疑問が氷解した。
あれはバックハウスにしか出せない音だ。
他の奏者が同じ楽器を弾いても、同じ音が出るわけではない。
ハイフェッツの愛用したストラドのドルフィンを、諏訪内が弾いても同じ音が
出せないのと同じ理屈。
初心者にはブレンデルあたりがお薦めだと思うが、どうかな?
全集買うのに抵抗があるならRゼルキンの3大ソナタから入っていって、
色々な奏者の名盤を買ってみて「これだ!」と思った奏者のものを集めるのもいい。
240 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 11:29:31 ID:0Hubkc8F
仲道聴いたぞ チャーミングの限りといえよう。 内田の後期も聴いたぞ 怪演といえよう。
ブレンデルはつまらんのだよな。あまりこういう限界に挑戦、
みたいな曲はダメな印象。
>>240 よく見るチャーミングってどういう語感なの?
普通日本語だと、若い女性的なかわいらしさのことだと思うけど。
242 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 12:13:15 ID:nOIimFqR
仲道さんってなんか指の動きが鈍い 感じがするんだよなー。 ちょっとワンテンポ遅れているというか。 あと全体的にみるとちぐはぐな感じがする。
243 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 12:18:08 ID:nOIimFqR
聴いていてノレナイんですよねー、仲道さんの演奏では。 なんか統一感がないというか、盛り上がるところまでいく のに十分な時間、いい演奏が続かないというか。
244 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 12:25:44 ID:nOIimFqR
バックハウスの演奏が「メトロノームのようだ。」 といわれたという話だけど、仲道さんの演奏など と比べると分かる気がする。 最初から最後まで乱れがない感じ。 本当にメトロノームのようだとつまらない演奏に なってしまうから、もちろんこれは比喩だけど。
仲道さんの演奏はあれはあれでありだな。 でもそこまで評価されるようなもんじゃないだろ。 当然最初に聞くようなもんじゃないな。
246 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 15:27:44 ID:CUrxzKKA
ここの皆さんの意見では、ポミエの全集ってどうですか?グルダみたいな軽やかな演奏ですか?バックハウスの全集はグルダに比べてどうですか?比較対照がグルダしか持ってないのですいませんが教えてください。
>>237 ポリーニの演奏はむしろ癖があるだろ。
ちゃんと聴いて言ってる?
俺もグルダは弾き飛ばしが多いから好きになれないが。
>>247 そうなんですか。ポリーニはかなりベトらしい表現だと思うんですが。
テンペストとかワルトシュタインとか、正統的じゃないですかね?
例えば何番がどういう風に独特ですか?バックハウスとは音は違いますが、
両方とも癖がないタイプかなあと思ったんですが。硬い音のことですか?
>>248 一言で言えばテンポの揺れ。
最近で言えば例えば第1番。
ピアノ弾く人?
250 :
248 :2008/03/20(木) 17:38:43 ID:fsRS1bdh
え、そうなんですか。むしろ揺れは少ないし、ベトらしいテンポかと思ったんですが。 1番は聞いてませんが、すごく熱いですが、自然な速度で進んでいる感じがします。 バレンボイムとかブレンデルとかグルダは物理的には分かりませんが、揺れているように感じます。 さすがに仲道さんは一番テンポ変わりますが。
ピアノ弾かない人? よくフレーズの終わり際で不自然なテンポの緩み方をするけど気にならないの?
252 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 20:00:13 ID:7KiUTlQ0
一曲づづ吟味していくとバックハウスがすべて最高なわけじゃないけど 32曲そろって出来がいいといえる。選ぶのがめんどくさいときは バックハウスを、ということになる。
253 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 20:32:45 ID:nOIimFqR
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000000-jijp-soci.view-000 「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は
ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴(
あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。
自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男
の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い
方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」
と云った。
運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ
彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す
に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と
刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に
応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の
側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が
いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ)
んでおらんように見えた。
254 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 20:33:11 ID:nOIimFqR
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、 思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」 と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと) のように言った。するとさっきの若い男が、 「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。 あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す までだ。まるで土の中から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
255 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 20:33:32 ID:nOIimFqR
まるで、バックハウスのベートーヴェン ピアノソナタの演奏の ようではないか!
256 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 20:53:57 ID:9IDdNCq0
誰の演奏を聞こうが個人の自由だけどさ、バックハウスの精神性の高さを理解できん奴にベートーヴェンを語ってほしくない。
辟易という言葉を知ってるか
バックハウス最高!
もちろん、いい演奏なのは間違いないけどな。 ただ、俺にはどうも和音が甘く感じるんだよな。深く入れるべき fやsfがはっきり入ってないように聞こえる。多分録音のせいだと思うが。 >よくフレーズの終わり際で不自然なテンポの緩み方をするけど気にならないの? なるほど、そういうことですか。ポリーニの呼吸は自分には自然に聞こえます。 むしろグルダとかの方が焦点がぼけて聞こえます。
260 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 21:06:14 ID:9IDdNCq0
アGE
261 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 21:09:05 ID:9IDdNCq0
バックハウスを聞いて つまらないのなら、自分は まだハナ垂れ小僧なんだと認識すべき。
262 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 21:13:16 ID:nOIimFqR
朝にバックハウスを聴かば 夕に死すとも可なり
263 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 21:15:08 ID:nOIimFqR
そうだ バックハウス、聴こう。
264 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 21:46:15 ID:0Hubkc8F
をゑ〜、俺バックハウスもグルダも仲道もポリーニもそれぞれに好きなんだけど、 このスレ見てるとみんな嫌いになっちゃいそーだぁ
>>264 おれは広島県人
昔、市民球場にカープの試合を見に行って
カープファンとやらの行儀が悪くて、ついでにカープまで嫌いになった
今は阪神ファン
266 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 22:08:25 ID:nOIimFqR
このスレをきっかけに後家のベトソナに嵌ったオレはどうすればいいの?
>>265 中日、広島、阪神あたりは熱いんじゃね? 良くも悪くも。
東北は声出すの躊躇して、大人し過ぎて困る。
269 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 22:13:33 ID:4hpyf0SU
分け入っても分け入ってもバックハウス
池田理代子先生によるとバックハウスはシュナーベルとは格が違うそうです。
271 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 22:35:52 ID:yPldc9ub
ギレリス、グルダ、アシュケナージの3人の演奏は、いいと思いました。
>>271 やっとでました。ギレリス様!!
アンドラーシュ・シフの熱情
エッシェンバッハの月光
ワイセンベルクのワルトシュタイン
園田高広のナンダタッケ? 等々
を生で聴いてきた私は
CDでしか聴いたことがないギレリス様
を推薦致します。
(悲愴の2楽章はちょっとつまらないけど。)
朝からパブリックドメインでバックハウスのモノラル録音を 1番から21番まで聴いてたら吐きそうだw いや演奏はいいんだけどね
>>270 声楽家でもある池田理代子さんね…
ショパンについて、いつか、焦点のズレた描き方をしていたような…
276 :
イパネマの息子 :2008/03/21(金) 10:35:19 ID:htsjCcqj
大御所ハンス・リヒター=ハーザー のベトソナがまとめて復刻されないものかどうか Pコンにおける眩いほどの素晴らしさから察するに、 彼こそは、ベトソナ演奏における ティッツィアーノ かと。
277 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 10:37:41 ID:htsjCcqj
仮に―― バックハウスがベトソナ演奏における運慶だとすると、ね 3連投した
278 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 11:23:30 ID:7TTtggUV
今日も今日とてバックハウス
279 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 11:24:30 ID:7TTtggUV
日がな一日バックハウス
馬鹿のひとつ覚えバックハウス
>>280 失礼な・・・
キミの精神の幼稚さが伺えるよ
私もネットでモノラルバックハウスを集めました。 素晴らしかったのでステレオも購入しようと考えてます。
華やかな、曲芸みたいな演奏家いない?
ベトソナで曲芸やったらそこだけ浮いちゃうだろうな。
>>283 曲芸的な下手糞って事でピロコしか無いと思う。
曲芸的な下手糞ってポミエじゃん。 曲芸的じゃない下手糞はパール。 どっちも華やかだ。
すべては、アラウに始まり。アラウで終わる。 バックハウスは、後ろの家に引っ込め。back to the house!
288 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 18:18:48 ID:7TTtggUV
今日も一日、バックハウスを聴いて暮らした。
バックハウスだけはやめておこう
290 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 19:37:42 ID:mSLILaYm
バックハウスを聴かずして死ぬことなかれ
バックハウスだけ聴いていればでいいとは思わないが バックハウスが一番好みだな
292 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 19:45:47 ID:mSLILaYm
一にバックハウス。 二にバックハウス。 三にバックハウス。
293 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 20:37:52 ID:7TTtggUV
三、四がなくて五にバックハウス。
294 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 20:40:14 ID:7TTtggUV
バックハウス無くして何の人生ぞや
ここを隔離スレにしてひそかに新スレ立てるか
毒を盛って毒を制す。 素晴らしきパールの啓蒙を パール厨くん、きみの出番だ。
297 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 22:12:45 ID:7TTtggUV
バックハウスを解さぬ輩が、伝統あるスレッドを拒絶し別スレなどとは軽挙妄動も甚だし。 まこと近年の軽薄浮兆の世風は嘆かわしく我詠歎を禁じえず。
>>246 遅レスでスマソが、
お金に余裕があるならバックハウスにポミエ、ついでにケンプも買いなさい。
お金ないならグルダだけでも十分。
失礼ながら個人的見解を述べさせていただくと、悲愴第二楽章では
グルダ・ポミエとも同じ過ちをおかしている。
再現部でファーーシ♭-ドレ♭ミーーラ というフレーズがあるのだが
両者とも32分音符ドレの部分で内声の三連符に合わせてしまっていて、正しい音価
で弾いていない。そこに不満が残る。
音高の試験ならそれでも通るだろうが。
バックハウス、ギレリス、ケンプ、ギーゼキングなどはちゃんと弾けている。
まあ、自分の耳で確かめることだな。
ポミエの全集は、レコ芸である評論家が音楽学生に聴かせるべきだと
書いていたが、良くも悪しくもその程度の演奏。
バックハウス礼賛の皆さん 何人が居座っているのか知りませんが ひとつ、作品の一つ一つ、かつ楽章ごとに、 バックハウスのすごさをそれぞれ10行以上で書いてください それ以外のレスはしないように
各演奏家についてそれをやってくれると為になるな
301 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 01:17:56 ID:7u1Q2ibq
日本人も頑張ってんのにな。山根、杉谷のおばさんや、仲道、迫、野平、といったあたり。若いところじゃ横山兄も出したし。最近日本人も気合い入っとるやん。
バックハウス最高!
>>298 “音高生に聴かせるべき演奏”程度じゃ自分は満足しないということ?w
305 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 08:44:23 ID:toniEu3L
バックハウスのベトはまったらヤバイよぉ(>_<)中毒なっちゃう>< ぁたしまぢバッくんと結婚したぃし(*/ω\*) っぅか死んでる?だったらまっぢ凹むし゚。(p>∧<q)。゚゚
>>305 貴方はポミエ派だな。
簡単そうで難しい問いだが、ポミエの演奏は
確かに押さえるべきところはちゃんと押さえていて、それに気品があって
流れも良く、細部に至るまで彫琢しつくされている。
先に述べた悲愴の第二楽章のミスなどはほんの些細なキズ。
ピアノの響きもいい。
しかし、何かが足りない。言葉で言い尽くせない何かが。
全曲通して二回しか聴いていない。繰り返して聴く気が起こらない。
もっと端的に言えば、ポミエの演奏では泣けない。
>>306-308 >>304 だけで「貴方はポミエ派だな」ってwww
何て単純なw
言いたいことは何となくわかったが、
それのどこが「音高生に聴かせるべき程度の演奏」という表現に結び付くのか訊きたい。
こんなこと言うと今度は「貴方は音高生だな」なんて言われそうだがw
俺が好きなのは、ギレリスの31番やね。多分今風の演奏じゃないけど、絶対的に聞こえる。 とにかく、和音の響きを込めた演奏ってこれ以外あんの? 音楽は感動のためにあるんだ、という表現。123楽章全てに一貫した音楽がある。 何かにあせったり、平凡だったり、強調したりする音は1音もない。 こういうおっさんは、えてして技術軽視の汚い音が多いが、誰よりも音がきれい。 ベトはこう弾かなくちゃ、とかそういう先入観は一切排除している。 ベトの音楽として価値があるのではなく、全ての人間に感動をもたらす絶対的価値がある。
>>310 あなたの言わんとすることは分かる気がするが、「絶対的価値」なるものなどないし、あったらこんなごちゃごちゃした話を楽しく(?)できない。
しかしギレリス面白そうだ。リヒテルの影に隠れ気味だし。
312 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 10:49:02 ID:O0IqdYNd
旧ソ連・ロシアという広大な領土をもつ国は、貧乏だろうが自由が抑圧された時代だろうが、涸れることなく、 各分野に偉大な芸術家を輩出しつづけている。 あの底力ってなんだろうね? 恐るべき芸術大国。 ある意味、ヨーロッパのどこの国よりも、息が長い。 ――いっぽう、我らが日本はいくら金を持っていても…
313 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 10:56:36 ID:o/aRXjMr
バックハウスの精神性を理解できない人が、 ベートーヴェンについて知ったかぶりを書いているが、 人間として恥ずかしくないのだろうか。
どっちもどっちだということに気づけ。
才能があっても、認められないとだめだね。明らかにすごい才能を もった若手を何人か見たが、認められず消えているケースが多い。 海外コンクール1位とか、そんなのばっかりもてはやす。 ベトの音楽はそういう順位づけの音楽とは正反対なんだがなあ。 ショパンやリストを上手く弾ける人が認められて、その人がベトを弾く、 とか意味が分からん。ああいうのを見てると、音楽関係者って 大して耳良くないんじゃないの、と思わざるをえない。
316 :
312 :2008/03/22(土) 11:22:57 ID:O0IqdYNd
1963年ライプツィッヒで、リヒテルが1晩で後期ベトソナを一気に弾き上げた記録は、 オレの一生の宝もの。
>>312 >>315 が言うとおり、才能のある奴がいてもそれを見出して育てていく雰囲気がないと駄目だな。
日本に欠けているのは才能だろうか、それとも育成システムだろうか?
俺は隠れた才能を評価する能力なんて無いから何ともいえないが、どうも後者のような気がする。
>>315 そういう「音楽関係者」はビジネスに熱心だってだけだろ
耳が良いかどうかは知らん。
なんか、サッカーとか野球とかと同じなんだよな。 大リーグに行ったりヨーロッパリーグに行くと、突然認められたことと同じになる。 そうかと思うと、南米にサッカーしに行ったヤツは無視。宣伝にのせられて、 みんなビッグクラブの選手がすごいと思いこむ。バックハウスしか見えなくなる。 サッカー選手もタイプや長所やプレースタイルが全然違うのに、名前しか見えてない。 せいぜい良くて、ゴールの数でしか知らない。Jリーグですら見に行ったことがない 。 ピアノも、その人の長所や音のタイプすら掴めてないのに、 コンクール1位とか、日本人はダメとか訳分からんことを言い出す。 ここ見てると、本当にあのCDの音から何かが分かるのか、疑問なんだよな。 現実に聞きに行くと、みんながみんな違う音を出してるよ。若手だっていい音がいっぱいある。
芸術とパトロンとの関係だよな 市民革命以後、ブルジョアジーならびに大衆が金を持ち、 こいつら(われわれ)が芸術に値段を付け消費(浪費)するようになってしまった ここから芸術は芸術でなくなったんだよな これが、クラシック音楽の終演の秘密 作曲家がほぼ死滅して、いまは演奏家が対象となり、これも絶滅危惧種ね
おいおい簡単に言うなよ。それだとベートーヴェン以後音楽は芸術でなくなったって ことになっちゃうぞ。 話は逆で、ベートーヴェン以後音楽は芸術になった、少なくとも芸術というオーラを 持つものと見られるようになったんじゃないの?
話をぶったぎるが、ナットがベト全の録音に使っているピアノのメーカー分かる人います?
>>320 いや、やはりベートーヴェンこそ最後の音楽芸術家でしょ
あと突発的に芸術が散見する
ワーグナーなんかしっかりルートヴィヒ2世というパトロンをしゃぶり尽くしたし
違います。逆に「わかんねーよそんなの」ってぶった切った方。 スタインウェイには聴こえませんが・・・
325 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 20:25:37 ID:E3Ig+EhT
そうだ バックハウス、聴こう。
>>321 確かベヒシュタインだったような気がします。
勘違いの可能性もあるので、その場合は済まん。
>>310 の稚拙すぎる文章によりギレリスの印象が悪くなった
>>326 ああ・・・なるほど。
ベヒシュタインかな?と思ったのですが、にしてはやけに色が艶やかだ・・・フランスのピアノだろうか、と考えていました。
ベヒシュタイン=ケンプのイメージが強いからだろうか・・・ありがとう。
>>327 がーん。
ギレリス様の評価が下がってしまった。
330 :
310 :2008/03/22(土) 21:19:18 ID:P1n1wJSU
稚拙ですみません。ぜひ上手な方の文章が見たいです。 どうしても音楽を文章で表すと、普通の言葉だと、一番言いたいニュアンスとずれてしまうんですよね。 なるだけ行間を読んで頂けるといいんですが。
音楽評論のキーワードはずばり“精神性”だ!
バックハウスは最高ですね 一日中聴いてました
ギレリスの32番が無いことを改めて思うと発狂したくなる
そこでソコロフですよ
335 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 22:45:34 ID:toniEu3L
>>332 ゎかる〜バッくんまぢ最高だよねo(^-^)o
ギレリスは、多分わざと32番は残さなかったんじゃないかな。 霊感が沸かなかったんでしょ。 本当に音楽を奏でる人は、納得しない音は残さないもの。 俺はアルゲリッチに弾いて欲しかったんだが、本人が絶対納得してない以上、仕方ない。 ハンクラから本当のベートーヴェンが生み出されたはずなんだが。
337 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 22:53:44 ID:3ACRA0al
本当にこのスレの人々は人が良いのかバカなのか。
339 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 00:06:22 ID:ex/w7iQD
ポミエを聞いたが、 指の器用さをひけらかすのが目立つだけで、 精神性の薄い演奏だった。 やはり、バックハウスの域に達する演奏家はいないのか。
340 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 00:09:04 ID:qV1bZ9Ey
バックハウスの前にバックハウスなし。
341 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 00:09:26 ID:qV1bZ9Ey
バックハウスの後にバックハウスなし。
そんな誰でもわかってることを今更・・・
相変わらず不毛なスレだな・・・
>>343 そんなことはない。
ギレリス信者の私がバックハウスのCDを取り寄せて
いる最中。
どんなにすばらしいのか楽しみです。
345 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 08:26:06 ID:59vsyzpG
>>343 バックハウスがわからないとはお前の人生が不毛だな
346 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 08:29:29 ID:qV1bZ9Ey
朝にバックハウスを聴かば 夕に死すとも可なり
バックハウスさんを呼び捨てにする奴って何なの?ゆとり?
このスレの粘着はあまり他のピアニストを叩かないからまあ許せる
349 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 09:23:56 ID:zkngtMXT
オピッツ、生で聴いたことあるが激感動だった
オピッツは大昔に1回だけ聞いたことあるが、何も感じなかったな。 上手いわけでなし、かといって何か光るものがあるわけでなし。 講座でも弾いてたけど、別に何もなかったし。 どうも、売れてる人とそうでない人の差が分からん。
確かに、オピッツ程度の演奏する奴なら日本の音大にも山ほどいる。技術は高い奴多いし。
ソナタは別にどうでもいいと思ったけど、 協奏曲4番はこの人結構良いと思ったな。
353 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 12:10:42 ID:TyGn2Mjq
ギレリスに興味を持ったが肝心な22,24,32がない。後回しにする気持ちは分かるけどなあ。。。
354 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 12:28:09 ID:qV1bZ9Ey
バックハウスはクラシックの半分
ケンプは、どう?全集買おうかとおもってるんだけど。
ベートーヴェンならモノラル盤がいいと思うけどね。 ステレオ盤は「円熟して味がある」という人もいるけど、やっぱりベートーヴェンにはパワフルさが欲しい。 ・・・どちらにしろ、ケンプがベートーヴェン弾くと聴こえてくるのはケンプなんだが。
ケンプいいよ バックハウスの次ぐらいに好き
358 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 13:58:42 ID:qV1bZ9Ey
後家、賢婦
359 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 16:03:32 ID:59vsyzpG
バックハウスは宇宙を表現しようとしたんだろうなあ・・・
ベト「今からソナタを作曲します。ただし、3の倍数と3がつく数字のときアホになり、 さらに8の倍数の時に気持ちよくなります」
タコスレからぱくるなよ
362 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 19:18:24 ID:59vsyzpG
バックハウスのベートヴェンは天才と天才の時代を超えた邂逅だな。
バックハウス、人気あるんだなあ オレも好きだけど、ここまでとは思ってなかった
364 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 19:32:44 ID:NZ56W71t
いいものは、いい。少数のひねくれ者がウザい。
367 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:21:38 ID:mwra0X8H
バックハウスのスレたてたら?
368 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:25:45 ID:59vsyzpG
ベートヴェンのソナタとバックハウスとを切り離して考えることはできない。 ベートヴェンのソナタを語ることはすなわちバックハウスを語ることであり、バックハウスを語ることはすなわちベートヴェンのソナタを語ることである。
>>368 バックハウスがかわいそうになってくるな。
これはバックハウスのせいではなく、バックハウスを
口にする君が憐れという意味だ。
370 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:36:22 ID:qV1bZ9Ey
バックハウスは一日にして成らず。 すべての演奏はバックハウスに通ずる。
371 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:41:23 ID:qV1bZ9Ey
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000000-jijp-soci.view-000 「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は
ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴(
あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。
自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男
の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い
方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」
と云った。
運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ
彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す
に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と
刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に
応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の
側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が
いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ)
んでおらんように見えた。
372 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:41:48 ID:qV1bZ9Ey
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、 思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」 と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと) のように言った。するとさっきの若い男が、 「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。 あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す までだ。まるで土の中から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
373 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:41:52 ID:59vsyzpG
確かにバックハウスのベートヴェンの圧倒的なスケールをまえにして自分の存在がちっぽけで憐れに思えることがあることを私は否定しない。
374 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:42:54 ID:qV1bZ9Ey
>>371-372 バックハウスのベートーヴェンピアノソナタ全32曲の演奏の
ようではないか!
375 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:44:13 ID:B1Sfd0i6
>>309 当方は「音楽学生」という単語を使った。
「音高生」という単語は使っていない。この馬鹿野郎!
音高生にこだわりがあるのか?それとも単なるピアノバカか?w
レヴェルが低すぎるよ。
何をムキになっているのはわからんが、そんなにポミエがいいのなら
一生ポミエばかり聞いてろ!張り倒すぞ!
376 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 20:47:57 ID:59vsyzpG
ポミエなどという下賎で通俗的なピアニストなんかを聴いているから心がさすさむのだよ。 悪いことはいわないからバックハウスにしておきなさい。大人の風格に触れたまえ。
>>376 このスレで何度か書きましたが、当方はバックハウス全集を所持して
おります。毎日バックハウスを聴いております。
しかし、
309のような哀れな椰子はバックハウスの足元にも及びません。
>>375 それじゃ音楽学生でもいいけどさ(ってか音高生でも本質的に変わんないよね)、
>>309 に書いてある質問に答えなよ、オッサン。
>>304-306 のどこからその結論が導かれんの?
痛いとこ突かれて逆ギレして喚き散らすなんて
団塊の世代の臭いがプンプンするよ。
嫌だねー
バックハウス好きでなにがいかんのですか 自演扱いとは心外だ
380 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 22:12:04 ID:59vsyzpG
>>379 下衆な輩がいらぬ勘繰りをしてるだけなんだからほっときなさい。
権威をこきおろすのが格好いいと考える精神的な未熟ものがバックハウスを馬鹿にして何かをいった気になっているだけなんだから。
バックハウス好きな人は何番が好きなの? どういう音楽性なのか知りたいんだけど。 8、14、17、21、23、26、29、30、31、32 だとどういう順番で好きなの?
382 :
名無しの笛の踊り :2008/03/23(日) 22:41:25 ID:59vsyzpG
>>381 順列をつけたがるのは商業雑誌の悪しき影響だな。
そういうくだらないことはバックハウスのような大芸術家にはそぐわない。
>>381 順番はともかく、21番が1番好きだな。
大きながらんどうの中で音楽が鳴り響き、
音楽がとうとうと波打っている。
>>381 あんまり気にしたことないなあ
はっきりいって私はベートーヴェン厨でして・・・
全部好きな曲ばかりですねえ
ブーニンの演奏でいくつか聞いたよ。 悲愴初めて聞いたが、ベートーヴェンがあんなにキャッチーな曲作ってたとは知らんかった。 熱情も聞いたけど、2楽章ちょっとテンポはやくないですか?
ベートーヴェンってキャッチーな曲満載じゃないか? もっとも一番価値があるのは、後期の方だと思うけど。
そうなのかな?ピアノコンチェルト5曲聴いて、これはとっつき辛い^^;という感じだったので わかりやすさも兼ね備えた曲を聴くとちょっとホッとする
P協そんなにとっつきにくいかなぁ。まあ人それぞれだけど。 普通のイメージでいかにもベト臭いのが嫌なら、そうでないソナタということで 13番(Op.27-1)、18番(Op.31-3)、24番(Op.78)なんてのも機会があったら聴いてみて。
皇帝とかキャッチーすぎるぐらいキャッチーじゃない?
とっつきづらさに慣れたいという思いもあるんだけどね。
とりあえず
>>388 聴いてみる
>>387 26番の告別ソナタとかは?
このスレではあまり話題に上がらない曲だが。
>>387 さすがに4番や皇帝がとっつきにくいとなると、そもそもベトの中期は合わないん
じゃないかなと思うけど。
最近クラシック聴き始めたとかでもないんなら、ちょっとベトの中期には向いてない気がする。
393 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 06:44:07 ID:pe9p9xt5
俺の場合も、ベトソナは「中期」から"入場"した。が、毎日聴くほど熱中しなかった。 「後期」に全身を揺るがされるほど感動して、ベトの世界の深みに嵌まった。その後、 「初期」の新鮮な音楽的生命感に夢中になって、ベトのとらえ方自体が劇的に変化した。この経験が基になって、 グレン・グールドの細心の解釈に刺激を受けながら、現在は、 ポピュラー曲の宝庫である「中期」を、改めて、丁寧に聴き直している。
>>378 団塊の世代とはなwww 読解力ないんだ、君は。それにスレ違いだと気づいていない。
次回から鍵盤楽器板のベートーヴェンソナタ演奏専用その3
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/piano/1191938627/l50で聞いてくれ 。
それにしても酒癖の悪い椰子だなあ。迷惑だよ。もう来ないでくれ。頼むよ。
完全にこのスレで浮いているよ。バックハウスの礼賛スレなのに。
どうしても答えてほしいようだから手短に答える。
例えば、ソナタ第20番第1主題にラーラシーシレドシ♪というフレーズがある。全音版とヘンレ版とではここからもう違っている。
教師からは全音版を捨て、ヘンレ版かペーター版のどちらかを購入するように勧められる。
それ以降どちらかの版で練習することになるが、その手本となるのがグルダやポミエ、あるいはケンプとなる。
M音大ではケンプは神だ。
ケンプは講習会で、何とか版ではこう、別の版ではこう、と指導していたと室井摩耶子がエッセイで書いていた。
実際にそういったセミナーに出て指導を仰ぐのが理想だ。
しかし、多くの音楽学生には早すぎるからセミナーを受講する前に基礎を固める必要がある。
その時参考にするのがポミエやグルダになるというわけだ。金のない音楽学生にはこれ以上のお手本はないはずだ。わかったか?
演奏の試験になると、音楽学生の中には泡吹いてぶっ倒れる椰子がいる。あるいは他者の演奏を聴いて力量が足りないと悲観して自殺する者もいる。
理解し、同情してくれ。
ピアノ習っているの?
それなら次回から鍵盤楽器板の
ベートーヴェンソナタ演奏専用その3
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/piano/1191938627/l50
395 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 07:19:36 ID:wEhgpO/6
ポミエはもとより、グルダももうたくさん。 そして結局バックハウスに戻る。そう主張したいだけで。
396 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 08:34:36 ID:lEYRKTqr
ポミエやグルダのようなピアノ芸人とバックハウスをピアニストというだけで同列に語ることには激しく違和感をおぼえる。 猿回しと能を同格において語るのは難しいだろう?
397 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 10:21:35 ID:pe9p9xt5
>>396 能楽と狂言とは?
オペラ・セリアとオペラ・ブッファとは?
歌舞伎の時代物、お家物、世話物とは?
(※私は個人的に、「猿回し」文化に強い関心ありますよ)
別に釣る気は無いけれど、言い方が、極端な二分法で気になった(合衆国のブッシュJr.的=「自由主義国vs悪の枢軸国」的)。
そのままでは永遠に、水と油のように混ざり合わない。
ひとも寄り付かなくなるね
398 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 10:34:46 ID:JL+zPwr7
>>395 > ポミエはもとより、グルダももうたくさん。
> そして結局バックハウスに戻る。そう主張したいだけで。
1文と2文の繋がりが良く解らない
何でバックハウスに戻らないといけないわけ?
399 :
◆svNakaSu3s :2008/03/24(月) 10:36:09 ID:W5JeRSy8
パールバクハうすと来て次は何が来るのだろうか
400 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 10:47:42 ID:JL+zPwr7
多分オピッツ 来日公演聴いたら信者増えるよ
>>399 なかすさん、こんにちわ。
私は、アラウさんが好きです。
>>400 オピッツさんは、カール・ライスターさんとのブラームスのクラリネット・ソナタが良かったので、
いいピアニストだと思いますが、遠くの田舎に住んでいるので、地元の市民コンサート以外は中々行けないです。チラ裏すみません。
>>397 私も猿回しは能楽にひけをとらないくらい厳しくて、興味深い芸能だと思います。
以前に猿回しの人がテレビに出ていて、稽古を見て、そう思いました。
402 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 11:08:40 ID:FVwHtpiI
>>371 −372
マジレスだが、このコピペって最近よく見るけどよくできているね。何か文学的な香りさえする名コピペだと思う。
403 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 11:17:13 ID:lEYRKTqr
>>398 おい。
相当な粘着厨だなあ。もしかしたら女かもな。キモすぎる。
精神障害者?ならばマンコガバガバにしてやるぞ。
女にストーキングされるとは、思ってもみなかった。
漏れはバックハウス大全集を持っていると何度も書いたが。
お前のために初心者にも理解できるように第20番の第一楽章に関して説明してやったのだが。書いた。
被害妄想もはなはだしいな。バカと議論しても無駄だ。疲れてきたよ、当方は。
もう、この糞婆からのレスは一切受け付けない。
読解力が本当に足りないようだから少し説明する。
バックハウスやRゼルキン、グルダ、シュナーベル、ルプー、ポリーニ(ライブ含む)と聴いて、
最終的に再びバックハウスを愛聴するようになったと、どうして読み取れないのかな、この人は
>>398 文章を勝手にワープさせるな。そういうのを揚げ足取りという恥ずべき行為だぞ。
悪意プンプンの下劣な駄文。死ね。
405 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 11:33:11 ID:OCzedEmP
俺もバクハツ信者だが、このスレの後家教徒とはつきあえんな
406 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 11:35:42 ID:JL+zPwr7
>>404 お前音大生?
ニートの分際で偉そうだな
> バックハウスやRゼルキン、グルダ、シュナーベル、ルプー、ポリーニ(ライブ含む)と聴いて、
> 最終的に再びバックハウスを愛聴するようになった
だから何でバックハウスに戻ったのか意味不明だと訊いている
ケンプもポミエも見当たらないし、アシュケナージもバレンボイムも聴いた形跡がない
Rゼルキン、グルダ、シュナーベル、ルプー、ポリーニの中でまともに聴く価値があるのはグルダとシュナーベルのみ
要するにお前はベートーヴェンを語るにはあまりに経験不足
たかだか専門教育を1年か2年受けた程度で偉そうに語るなよクズが
407 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 11:36:15 ID:lEYRKTqr
>>397 猿は命令を覚えて一定の反応してるだけ(凡百のピアノ芸者たち)。
能の演者は自らの芸能にたいする深い理解と洞察を持っている(バックハウスのような真の巨匠)。
>>398 おい。
お前読解力なさすぎ。攻撃的文章しか書けない精神障害者。
今ので女だと判明した。
まさか女にストーキングされるとはな。最低だよ。
どっかで捕まえた男のチンポでもなめてろ。
レスするのもばかばかしい。
409 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 11:45:51 ID:lEYRKTqr
まあ風俗現象としてピアノ芸者を楽しむのも悪くないかもしれないが、バックハウスのような大芸術家とは峻別していただきたい。
一昨日の夜は月が綺麗でした。 せっかくなので月見しながら「月光」聴きました。 ふと思ったのですが、ピアノソナタ第14番って「月光」、なんですか? 皆さんこれ聴く時月の光想像します?
天国のベートーヴェンの玉座の下に控えてるのがバックハウス。
412 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 12:02:46 ID:pe9p9xt5
いよいよ、このスレッドの病気は末期症状だな。
前からか。
なぜに楽聖ベートーヴェンのピアノソナタを語るのに、罵詈雑言が飛び交うのかな?
下品な表現が多過ぎるなあ
>>407 貴君の勘違いは「猿回し芸」を"猿の芸"だと思い込んでる点にある。
「猿回し芸」とは、猿回しの猿と、猿遣い(芸人)とのコラボレーションにある。
で、その芸の価値はむしろ後者、つまり猿を操る芸人の技にこそあるんのであって、
貴君もご存知かと思うが、
世界各国の文化・経済・政治の面で、歴史的に彼らの果たした役割はけっして看過できない。
おや、スレ違い。
ギレリスの告別をヘッドホンで聴くとやたら鳥の鳴き声が聴こえてくるんだが、これは使用ですか?
そうかギレリスは屋外で録音したんだな。ピアノもいいけど、自然の音はもっと素晴らしい・・・ってか。 あ?
17番の最終楽章、いいね。 リズムは運命のテーマとよく似ていて、展開部の素晴らしさはさすがベートーベンって感じ。 演奏はポミエね。 ここではポミエの評判が良くないみたいだが、ソナタ作曲技術のすごさ、それによる感動は少しも損なわれてないな。
バックハウス最高!
本当に好きな演奏家のことは、匿名下でその魅力を最大限具体的に 他人に言いたいもんなんだけどな。 名前だけ繰り返して意味のない発言を繰り返すと、その人の音楽性もその程度だと 思われるから、演奏家を傷つけることになるんだよね。 自分が批判されるのは構わんが、好きな音楽家の名声が傷つくのは耐えられない。 俺にはそんな真似絶対できないな。
418 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 17:21:08 ID:oUk1AhfP
ポミエは精神性が薄い。
>>398 >>378 でも指摘されてるようにID:wEhgpO/6は論理の飛躍が多いくせに、
それを読み手の読解力のせいにする馬鹿だよ。
「攻撃的文章しか書けない精神障害者」はどっちなのか、
ROMってる人はちゃんとわかってるから。
彼はきっとこの春早期退職制度の利用を促されてムシャクシャしてやったんだろう。
今は反省してるに違いないからそっとしとこう。
春は変な奴が増えるからね。
ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんなバックハウス バックハウスなんだ
{ニート方程式・完全版} ニートの定義→NEET 学校も行かず、働かず、勉強もせず、就職活動もしていない。 要は何もしていない人間のこと @中卒or高卒or大卒+数年間の空白=ニート ・・・空白(就職できずにいる期間) Aニート−親の支援=ホームレス Bニート+包丁=犯罪 Cニート+犯罪=エンドレスニート ・・・エンドレスニート(一生涯ニートが脱出できない真のニート) Dエンドレスニート+凶器+狂気=近寄るな Eニート+パソコン+ゲーム+アニメ=ヲタニート ・・・ヲタニート(もはや救いようがない) Fニート+ニート=負のオーラ(ニート連合) ・・・ニート連合(近寄るな!負のオーラがうつる) Gニート+チェリー=性犯罪 Hニート+毎日の親の説教=ストレスの積み重ね I H×N日=B Jニート+ヲタニート+エンドレスニート=クズ人間の会 ・・・腐った会話が繰り広げられる、もはや最強 Kニートの親+世間の目+近所のおばさんの噂=生き恥+後悔+教育の失敗+手遅れ Lニート+金持ちの家=その代で全財産喰い潰す Mニート+貧乏な家=数年後破綻 Nニート+正社員の友達=気まずい空気 O正社員の友達+正社員の友達=ニートの噂話 Pニートの噂話=あいつはもう終わったな+あいつは危険+あいつは一生ニートだろうな Qニート+参考書+塾の授業料=無駄×無駄 Rニート+政治の話=無駄×無謀×無理 Sニート+親の小遣い+贅沢な生活=日本の恥部
>>419 クソ女の肩を持つお前も同類。
女にちやほやされたいだけ。お前にはソナタ第19番Op.49-1
あたりが分相応だよ。
423 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 20:41:40 ID:wEhgpO/6
バックハウス最高!
424 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 21:34:22 ID:w3d43fSq
鬼女最高!
425 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 22:32:14 ID:JL+zPwr7
>>423 色々聴いてみてバックハウスに戻るようじゃつんぼ同然
お前はさっさと職安逝けw
426 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 22:41:21 ID:pe9p9xt5
>>419 前半の指摘、オレも賛同する。でも
カキコミ後半の空想が暴走気味でいかん。
結果、
>>212 みたいのを呼びこみ、
>>213 は興奮してプギャープギャーと暴れ出す羽目になった
427 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 22:48:50 ID:pe9p9xt5
428 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 22:58:02 ID:OCzedEmP
昔の人は「芸術は人格を陶冶する」と信じていたらしいが 妄想にすぎなかったことはこのスレ見ても明らかwww
429 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 22:58:12 ID:QrNs1V32
なんでダイワハウスなんだ…
430 :
名無しの笛の踊り :2008/03/24(月) 23:15:14 ID:pe9p9xt5
>>410 夜闇に水が流れていて、
目を移すと、流れてくる方の川面に、
秋の月光がゆらゆら揺れている…
クズ同士の煽り合いか・・・
432 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 00:18:44 ID:tCjPcWz4
鬼女同士
結局戻るのはグードですね。
434 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 00:28:50 ID:zsQz83MF
いやいや、グールドですよ
誰に戻るかは聴き手次第 バックハウスでもいいしグールドでもいい
436 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 00:53:54 ID:zsQz83MF
そうね、でもバックリハウスと一緒にせんでほしいッス
誉め殺しという言葉を久々思い出した
後期3曲 後家アラウケンプブレンデルポリーニギレリス内田ポミエグールドグードと聞いたけど 30はケンプとグールドが好き 31はポミエが好き 32はどれもいまひとつなかんじが。コレっていうのがナイ 32でお勧めはなんでしょうか?
あくまで個人的な意見だから、マイナーなのも混じってるかもしれないが。 30→バックハウス 31→名演が多くて迷うが、ダントツでバックハウス 32は、いろいろ演奏があって迷うなぁ・・・でもバックハウスしかないと言っていい。
罵り合いというか、クソ女にストーキングされたというべき。 逃げるの必死だったよ。
441 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 07:35:59 ID:IGitZ3+6
>>438 #32は、オレは、
ベネデッティ=ミケランジェーリ(DECCA)
が好き。カップリングされているガルッピとDスカルラッティも最高に気持ちいい!
442 :
441 :2008/03/25(火) 08:21:54 ID:IGitZ3+6
後期3大では、他に
●ルドルフ・ゼルキン
●エゴン・ペトリ
●S・リヒテル(
>>316 のとたぶん同盤)
を感動とともに愛聴しています。
バックハウスもいいよ。
でもここに挙げたヨーロッパ各国の巨匠は、彼とはまた異なった方角から、それぞれ独立的に生涯を賭けた
最高の高みに到達している。
オレはどれひとつ抜かせない。
私は、32番はヨゥラ・ギュラーが好きです。
444 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 08:45:31 ID:dSSiW9rT
初心者によし、耳が肥えてますますよし、やはりバックハウスが最高だな。
445 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 08:49:12 ID:IGitZ3+6
>>443 え、ギュラーのCDあるの? 10年来探していた(といってもネットでは未検索)盤だ
448 :
445 :2008/03/25(火) 09:40:21 ID:IGitZ3+6
ギュラーのCD、あぁ、ついに見つけた! しかも――ちょっと寂しいほどの――廉価の!
さっそく犬サイトでポチりました!
連投すまん、つい興奮してしまった…。
雲ひとつない春の青空、
>>443 氏、
>>446 氏、書込み、ムーチャス・グラーシアス!
449 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 18:44:37 ID:aLEtUml4
バックハウス、ケンプ、ソロモン、ヴェデルニコフ。 ベートーヴェンを聞かせてくれるのは このあたり。 いまの子供ピアニストは、テクニックの ひけらかしばかりで、 精神性がない。
最後の3ソナタ 特に32番なら間違いなくケンプが一番良い ルフェビュールの硬質な演奏もヨウラ・ギュラーのロマンチックな演奏も好き アラウの演奏も良い 静謐な感じのエッシェンバッハも良い 逆にバックハウスやポリーニの演奏は苦手 ポゴレリチの32番の演奏が結構良いという噂を聞くんだけど どんな感じ?
451 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 19:18:56 ID:5SPmGaR7
バックハウスを聴かずして、ベートーヴェンを語ることなかれ。
最後の3ソナタ 特に32番なら間違いなくヴェデルニコフが一番良い バックハウスの硬質な演奏もポリーニの研ぎ澄まされたな演奏も好き アラウの演奏も良いR・ゼルキンも良い 逆にケンプのヨロヨロ演奏は苦手 ポゴレリチの32番を聴くぐらいならバックハウスを繰り返し聴け
バックハウスのソナタ聴くくらいなら、青山テルマの歌聴いたほうが遙かにマシ。
ヴェデルニコフってwww あんなの露スケにベートーヴェンの何がわかるって言いたくなる演奏だよ。 単にマイナーどころを褒めてインテリぶりたいんだろ? バックハウスを聞いたこともなく批判するんだろうねーそういう奴らは。
ジャップのお前より分かってると思うがwww
456 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 19:49:19 ID:dSSiW9rT
やはりベートーヴェンのソナタを語る際のキー概念は精神性だな。そうなるとバックハウスの出番になる。必然なんだろうな。
457 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 21:03:26 ID:L36lb+oy
みんなもちつけ! いいか、今夜は早めにPCの電源切って、照明落として好きなCDで後期3大をじっくり聴け。 耳をリフレッシュするため曲の間は5分以上あけろ。 終わったら感銘を反芻しつつ眠りに就け。 これで明日になっても荒らしまがいのカキコする奴にはベートーヴェン芸術を語ってほしくないといえよう。
>>457 釣られるようだが、夜の暗闇でヘッドホンで聴くと、かなり印象が違う。
明るいと自然に眼から情報が入ってきてしまうから。
459 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 21:49:31 ID:4OiYvWS1
アラウの爺ちゃん。
462 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 23:25:01 ID:Oe8aYd2v
後期3ソナタは、園田高弘の新録音(Evica)が素晴らしいと思う。 聴いた人は、感想ちょうだい。
463 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 00:50:41 ID:OfFxYZBK
>>441 このアルバムは、B=ミケランジェリの残した数少ないスタジオ録音中の白眉、最高傑作だ、と思う。
その技術の冴えは魔術めいて、さながら無から黄金を生み出す錬金術師の指先のようだし、
表現の充実度・濃密さは、彼が弾いた、
ブゾーニ編曲のバッハ「シャコンヌ」をすら陵駕しているよ。
イタリア北部の古い血筋を引いたBMならではの、
高貴で洗練されたピアニズムの極北と言えるだろう。
464 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 01:56:51 ID:ALO1Ue1+
けどデッカにしては音質が悪いよね。 せっかく演奏がいいのに。 なんでだ?
昨日、照明落としてバックハウスで後期3大ソナタをじっくり聴いてみた。やはり素晴らしい。 感動を抑えきれず書き込む私を許してくれ・・・
精神性がないって・・・ ピアニストが適当な態度で弾いているってことなのかな? うんなことはねーだろー。 誰が弾いたって、ベートーベンの堅牢な音楽は色あせないぜ。 誰がってのは常識の範囲で判断してくれ。
467 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 11:16:20 ID:OfFxYZBK
まさしくそこなんだ。
>>466 のカキコミにつなげれば、
人間社会には一口に「精神性」といったところで、様々な形態がある訳だよ
アフリカの原住民の「精神性」があり、
イタリア・ルネッサンス的な「精神性」があり、
ムスリムの「精神性」があり、
遊牧民の「精神性」があり、
アラスカのイヌイットの「精神性」がある。
…と書いていて、ひとつ気付いたことがある。それは、
ここでお経のように「精神性、精神性」と繰返す住人は、揃って
"禅と武士道"の日本的精神論のつよい影響下にあることだ。
「何も足さない 何も引かない」は禅そのものだ。
粘着的に貼付けられる漱石のコピペにしても、
そもそも漱石が参禅をよくしたことや、語られるのが
武士の時代の人気彫刻師・運慶の逸話であることを考えると。
言われてみれば、
寡黙で求道者的な
バックハウスは、ばっちり
"禅と武士道"の国・日本の住人好みだね
>>467 喩えが分からんw
けど「精神性」って難しいよなあ。
確かに「音だけではないなにか」っていうのはある気はする。けど、CD,レコードの音のみの媒体では、当然情報は音だけ・・・
バックハウスがその点一番不思議だ。なんであれだけルバートをかけるでもなし、ガンガン弾き進むでもなしで、妙に面白く聴けてしまう。
469 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 11:48:37 ID:df7zPLng
何を頓珍漢なことをいっておるのかね?精神とはヘーゲル哲学の概念だよ。もっと勉強したまえ。 バックハウスを聴かずになまくらピアニストなんか聴いてるから頭脳が鈍るんだよ。
470 :
467 :2008/03/26(水) 11:52:00 ID:OfFxYZBK
>>468 たしかに。例えで、大風呂敷広げすぎたな
orz
バックハウスの演奏は、ある意味、
ピアノでものを語る
ような性格がある。文学性というのとは別なのだが、
リズムの冴えとか、音色のパレットの豊かさ、ではなく、全体の構成感と誠実さでもって、語りかけ、説得してくるように聞こえるな
471 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 11:58:40 ID:gKZfkh5f
ここのスレはバックハウス派の人が多いようですね そこで質問なんですけど バックハウスの全集ってモノラルとステレオがあります どっちがすきですか。 バックハウスの全集を買おうと思っているので教えてくれませんか。
ベートーベンの演奏を聴いてみたいね。 どうな風に弾いたのだろうか。 バックハウスみたいなんかね。ポミエみたいなのかね。 でも、21の聴衆にはベートーベンの演奏を聞いて、「あれっ?」って言う人もいるかもね。 つまるところ、演奏の評価は個人の好みってことだろうな。 だれだれは凄い、好ってのはよいが、だれだれのは精神性がないってのはどうかと思うよ。
473 :
472 :2008/03/26(水) 12:23:09 ID:YKp9ZvGq
>>472 以下のように訂正
×21の聴衆には
○21世紀の聴衆には
バックハウスの「熱情ソナタ」ってモノラルとステレオとも第3楽章の反復をしないで 演奏してるけど、運命の第4楽章を反復しないのと同じでなんか物足りなくない? 同じように思っている方、その理由をご存知の方、ご意見ご見識をお願いします。
475 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 17:09:44 ID:T1hc+NQQ
反復しないほうが好みの俺が通りますよ
477 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 18:10:53 ID:df7zPLng
>>474 Don't Think. Feel! バックハウス
478 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 19:13:51 ID:TDKGdWcX
全部ネタ
479 :
468 :2008/03/26(水) 20:18:16 ID:DFWqP030
>>470 某著名評論家U氏ほど、バックハウスを絶賛するつもりはない。けど、クールな印象なんだが、一曲聴いたあと、なんか劇的な物語でも聞いた様な気分になる。
熱情が好きだな。バックハウスでは。
>>471 個人的にはリヒテルやケンプの方が好きだが。
モノラルで聴けるなら、モノラルの方がいい。ステレオが酷い、という訳ではないけど、衰えは隠せない。
>>474 フルトヴェングラーやトスカニーニに慣れてしまったから、運命の第4楽章はリピートなしがいいな。
もともと、録音がないから主題を覚えてもらいやすいように、っていう意味でリピートをつけていたようだし。
このところバックハウスの最後のリサイタル(LP)の ワルトシュタインにはまっている。 ミスタッチままあれど、最高にシミる〜。
481 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 22:54:08 ID:gKZfkh5f
>>479 モノラルの方が良いって人多いですよね。
482 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 22:57:50 ID:2j6q2/0S
どっちみちバックハウスなんて元超絶技巧家の残りカスだけどね モノーラル盤の1番聴いてみれば指が硬くなってまともに動いてないのは丸判り こんなのを有難がってるって人生捨ててるのと同じだよ
483 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 01:12:55 ID:+tQbj+NE
484 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 01:51:12 ID:z7UA4iWY
>>480 仲間がいた!!!
はじめて聞いた時マジで泣いてしまった…
本当に最後のシューベルト 即興曲は素晴らしかったよ 一日目、二日目と全く音が違うんだ…
>>462 漏れも園田高弘悪くないと思う。ハンマークラヴィーアも同時期に出た
ブレンデルのライブ録音をはるかに凌いでいた。
しかし、
この板でグルダより素晴らしいと書き込んだら、音楽に優劣をつけるのは
ナンセンスと叱られてしまったよw
でも優劣つけたがる椰子ばかりだけどなw
>>485 (後半)
そのやり取り読んでないから分からないけど、
単に「誰は彼よりイイ 」的な言回しが注意されたんじゃ?
勢いがあってイイのか、逆に細部まで神経が行届いていてイイのか、
温かで人間的なのがイイのか、逆に冷徹で建築的なのがイイのか、
流麗でイイのか、構造的なのがイイのか、
内省的でイイのか、大らかで開放的なのがイイのか、…
「イイ」にも色々な基準があるし、
その基準さえ、
聴く者の価値観なり美意識なり感受性なり教養なりの反映だ。
後家ヲタのひとも、そこに気をつけてカキコまないと、
スレはただ荒れる一方で、会話に実りがなくなる。
で、
>>485 氏は、
園田版のどんな部分や箇所が、
ブレンデル、グルダに較べて、
どのように優れていた、と感じたの?
どう感じようがそいつの自由だし、別に言葉に出来なくてもいい 素直な感情の発露を書き込むだけでもOK 変に突っ込まなければ荒れません
>>489 いや逆だ。
言語化の努力を欠いた、その"素直な感情の発露"とやらが、
「バックハウス、マンセー」の粘着カキコを増やしている。
自分の感じたところを誰にも伝わるようにするのは、思考力と表現力を必要とするが、
粘着カキコをする子たちは、その誠実さを放棄している。
バックハウスの生き方と真逆の態度をとっているんだよ
バックハウスのラストリサイタルか…買おうか迷ったけど買わなかった。その時バックハウス85歳近かったはず。あまり期待できないだろうなあ、と。 上にあったけど、バックハウスの最盛期はSP期じゃないかな。ベートーヴェンは月光と告別くらいしかないはずだが。
>>490 俺のカキコは粘着じゃなくてマジなんだが、
粘着とそうでない書き込みの違いをどう見分けてるんだ?
バックハウスの演奏は否定する点もなくl、このスレで誉められるのも当然と思うが。
なんでそうやって疑ってかかるかねぇ。
493 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 13:21:59 ID:97tpArNi
>>490 お前は上で暴れていたピアノをまともに弾けない音大生だろ
黙ってロムってろ
お前が諸悪の根源だ
別にロムっとけとは思わんけど・・・ よかった、感動したつー単純な感想も立派な意見だ。 感性に響いた演奏を無理に言語で表現する必要があるのか? なんで突っかかるのかわからん。そんなもんかで流しとけばいいだろうに。 ピアノをやってる人からすると分析せずにはおれないのかねえ
495 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 14:21:30 ID:PF0gCu+l
本物の演奏はピアノが弾けない人間にも感動を与える。 音楽的な感動はせこい技術論には還元できない。 本物といえばやはりバックハウスかな。 音大生は譜面ながめてオナってろ。
ピアノの弾けない糞耳ジジイはバックハウス聴いてオナってろってことだなWWWWWW
497 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 15:06:32 ID:PF0gCu+l
バックハウスはピアノが弾けない人間「にも」感動を与えるだ。よく読め小僧。 バックハウスを聴いて敬虔な気持ちになっているところでオナニーなんてできるかバカ。口を慎め。
>>496 貴方はピアノがお上手なのですね。
でも貴方のピアノは余り聞きたいとは思いませんね。
(一事が万事)
それにしてもバックハウスのCDがなかなか送られて来ない
のですが。。。早く聞いてみたい。。
>>471 私もバックハウスはモノ盤の全集がお薦めです。
こちらのほうが明らかに切れとリズムのノリの良さは上です。
これから聴くのであればモノ盤のほうをお薦めしたいです。
(ケンプの全集も同じくモノ盤のほうが良いと思いました)
全集を作るといわれて、しぶしぶ全曲を弾いたっていう程度の出来である。 特に初期から中期にかけての手抜きぶりは見事というしかない。 功成し遂げた老大家が、若造が背伸びをして作ったのものなど馬鹿にして小手先で ちょこちょこっと弾いたに過ぎない。 モノラルの酷さにあきれて再度ステレオで取り直したものの、さすがは頑固爺だけあって 「私のような大家が弾くほどのものではない」という態度は崩してない。 所詮、彼も商業主義に踊らされた被害者の一人だろう。
確かにステレオ盤のほうは単調な瞬間がかなりあって私ももう 聴きなおしたいとは思わない。長いことステレオ盤のバックハウス しか知らなかったのでモノ盤を聴いたときには、その気概みなぎる 演奏に少なからず驚いたものだったが(ケンプも同様)
502 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 21:14:14 ID:tO1dR3a3
いやステレオ盤もいいよ。 特に後期作品は。 モノラルのほうが演奏に灰汁がある。
バックハウスはモノラル盤で文句ないけど、ケンプは・・・意見が分かれるんではないだろうか。 モノラル盤、力があって熱いけれど、何故か指回りがかなり悪いw ケンプは年齢より調子の人だから、ステレオが好きな人も多いだろう。
504 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 21:41:46 ID:tO1dR3a3
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我れとあるのみと云う態度だ。天晴れだ」と 云って賞め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿(のみ)と 槌(つち)の使い 方を見たまえ。大自在の妙境に達してい る」と云った。 運慶は今太い眉を一寸の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を 竪に返すや否や斜すに、上から槌を打ち下した。堅い木を一 と刻みに削って、厚い木屑が槌の声に応じて飛んだと思った ら、小鼻のおっ開いた怒り鼻の側面がたちまち浮き上がって 来た。その刀の入れ方がいかにも無遠慮であった。そうして 少しも疑念を挾んでおらんように見えた。 「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉(まみえ)や 鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言の ように言った。するとさっきの若い男が、「なに、あれは眉 や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋 っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中 から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはな い」と云った。
505 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 21:42:43 ID:tO1dR3a3
まさに、20世紀最高のピアニスト、バックハウスの 演奏を評しているようだ。
>>ID:tO1dR3a3 おじいちゃんの言いたいことわかったから、 で、まだ言い足りないんなら止めないけど、 いい加減sageを覚えてね。 初心者の人たちの質問スレに上の席を譲ろうよ、 電車の中では席譲ってもらってるんでしょ?
508 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 22:37:40 ID:hxBERxek
バックハウス好きな方は、どの程度実演聞かれてますか? 自分はベトの実演はCDの百倍の感動があるんですが、 バックハウス好きな方は、やはりバックハウスに届かない 日本人など眼中にないんでしょうか? CDだと和音の響きとかffの雑音の入れ方とかが分からないんです。 何か演奏者が出している音楽と違う所で、変な頓珍漢な 議論してるような気がするんだよな。ステレオよりモノラルの方がいいとか、 AのCDよりBのCDの方がいいとか、そういう問題じゃないはずなんだが。 普段、実演を聞いてて、CDから脳内変換した音が聞こえてて、その上で 比較が成立するはずなんだよな。オーディオで音色が変わる場合は、 かなり高度な脳内変換ができないと、単なる妄想でしかないはずなんだが。
510 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 23:26:12 ID:TFQNCch9
皆がいろいろ言うので、ここ暫く手持ちの音源でベトソナを聴き漁ってたが、 バックハウスもポリーニも仲道も皆が言うほど悪くはなかったよwww しかし脳内演奏が止まらなくなるのがやばい。 ハンクラのフーガの一部がぐるぐる回りなんかすると発狂しそうだ是w
>>509 言ってる意味が良く分からんが、AのCDとBのCDがあって
どっが良いか悪いか比較しちゃいけないのか?
スレをざっと見た感じだと誰かの実演とバックハウスのCDを
比べた人はいないようだが。
512 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 23:34:45 ID:bhwj4m7G
全部ネタ。
513 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 23:43:21 ID:z7UA4iWY
>>504-506 これって、明治時代にはこんな有能な人材はいないっていう批判でしょ?
>>509 お前ピアノ弾いた事ないだろwww
大体、平和ボケしてる日本人にバックハウスを表現の面で抜こうなんて不可能だと思う
514 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 23:49:30 ID:+tQbj+NE
>>505 何も
>>507 の見境ない発言は気にしない方がいい。
そもそもsage機能というの自体、
タブーを作りたがる日本人の陰湿さ、
昭和天皇崩御の際のマス・メディア"一斉自粛"現象をすら思い出させて、薄気味悪い。
表現を選んだり考えたりすることなく、
ネットの匿名性に甘えつつセルフ・コントロールを失って罵詈雑言を吐き散らす子どもの多さを見るにつけ、
この囲われたネット社会から、土浦の子や岡山突き落とし殺人の子と共通する感覚が育っていくのが想像されて無気味だ。
このスレはもはや、
神格化され偶像化されたある音楽家を《唯一神》として崇め奉る、
音楽家原理宗教スレに成果てた。
彼らの主張も口調も態度・リアクションも、
ヒステリックでエキセントリックな点で、驚くほど均質だ。
語彙が貧相で、発言が自動反復的な点も、ある病理を思い起こさせる。
まあ、それがガス抜きになってリアル社会の安全性確保に役立ってる 面もあるんじゃね?wwwww
516 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 00:01:27 ID:z7UA4iWY
>>504 についてごちゃごちゃいってる奴は、勿論何の文章かわかっているんだろうな?www
>>516 「www」と書くことで、日頃のストレスや鬱憤を晴らしているね。
何にイライラしてるのだろう
何に感情を抑圧されていると感じているのだろう
518 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 00:40:29 ID:DocXEZF3
op90が最高だと思うのは私だけですか?つか無名なのかなコレ。
ここはあくまでもBeethovenのピアノソナタに関してのスレッド。 バックハウス専用のスレッドではありません。 バックハウスの話題だけでこんなに盛り上がるのであれば、バックハウスに関しては バックハウス専用スレッドを立ててそこで議論したほうが良いと思いますが・・・ 因みに古い録音だったら私はイーヴ・ナットやソロモンのほうが洗練されていていい演奏だと思います
>>518 Op.90、私も好きですよ
地味ながら味わい深くて・・
いや、あまり目立たないところが気に入っているかな
521 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 11:48:52 ID:Mp2PZyar
>>519 イーヴ・ナットやソロモンのほうが洗練されていていい演奏と言うのは
正解だと思います。
はっきり言ってバックハウスは日本ほど海外では評価されていません
アカデミックな演奏で新古典派の域にとどまる程度のピアニストぐらいにしか
考えられていませんよ。
某評論家の評価を鵜呑みにしてバックハウスの演奏を崇拝してるのは日本ぐらいです。
日本ではバックハウス派から軽く見られがちなグルダやケンプの全集の方が
欧米では評価も高く人気もあるということを知ってくださいね。
今どき欧米でバックハウスだのケンプだの 19世紀生まれの演奏家ありがたがって聴いてる奴いねえだろ。 演奏史の研究目的で聴いてる奴くらいだ。 FNACでバックハウスやケンプのCDなんてみたことねえぞ。
523 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 12:10:38 ID:TXvFsH1J
バックハウスが評価されるのは、日本っていうお国柄のお陰じゃないかな? 演奏家としての視点から言うと、「流行の弾き方」ってのは頻繁に変わるから、評価されるためには最近の流行にそって弾かなくちゃならないらしい。 「流行」を作れるほんの一部の人こそ本物だとは思うけどね。 まあともかく日本のクラシック音楽の環境とか姿勢とかは、遠くヨーロッパには及ばないわけでwww
欧 米 か !!
2008年版ペンギンガイドのベトソナの項見ると、バックハウスは2枚組の 「名曲集」(ステレオ)が星二つ半**(*)で載ってるだけだね。今年版から 最高は星4つ。ベト全では、欧米で高く評価されてるコヴァセヴィッチのが 星4つ+ロゼッタ。二つ半はナクソスのヤンドークラス。 バックハウスは「LP初期のころのデッカのベートーヴェン・ピアニスト」と 紹介されてる。
526 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 13:15:23 ID:L/iVyr6e
バックハウスは若い頃は超絶技巧派として鳴らしていた ベートーヴェンのソナタなんて見向きもせずにリストとかショパンばかり弾いていた 技巧が衰えてからベートーヴェンやブラームスを弾きだしたに過ぎない こういう人間をベートーヴェン弾きとして有難がっているというのは滑稽至極
そりゃ演奏家だもの、どうすりゃ生き残れるのか模索するだろ。
そしてほとんどが淘汰されていくわけだ
欧米の評価が低いからつまらん演奏家(笑)
530 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 13:50:07 ID:sdC2mMqn
このスレに来る位の人はまあベートーヴェン好きなんだろうけど 「ベートーヴェンが分かるエラーイ俺様」の方がもっと好きそうな人も 結構いるみたいだなぁ。
531 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 14:29:41 ID:LyRDlpOs
全部ネタ。
この前ネットラジオを聴いていたら ビートホッフェン?という作曲家のパセティーク?って 曲をやってました。 それが「悲愴」の2楽章とよく似ていてびっくり!
よく気が付いたな。 実はビートホーフェンはベートーヴェンの同時代に生きた作曲家。 生前は全く評価されず貧困のうちに生涯を終えた。 近年、研究が進みベートーヴェンの作品の多くがビートホーフェンを下敷きにしていることがわかった。 悲愴もその一つ。たしかハイペリオンかどこかからオリジナル版のCDも出ていたはず。一度聴いてみて。
534 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 16:31:09 ID:LyRDlpOs
つまんね
535 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 18:10:17 ID:K9h4wpnR
>>535 これをどう見るとナンバーワンになるんだ?
5つ星付けてるJ. Gillonさんがバックハウスのオンライン評を見てみると、
Backhaus's playing as "calm", "restrained", "monochromatic",
even "bland". Some cite his "dry directness" and "lack of emotion".
とあるけど、自分はそうは思わないってバックハウスを絶賛してるけど、
自分はオンライン評のほうにずっと強い共感を感じるな。
一言で言えば「つまんね」。
537 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 18:19:32 ID:72n18M4R
バックハウスはナンバーワンというよりオンリーワンだな。
538 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 18:50:09 ID:TXvFsH1J
バックハウス…お前がオンリーワンだwww
539 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 21:26:35 ID:jjAZP9RB
そうそう、みんなオンリーワンなんだ。 ぼくもきみもバックハウスもパールも、みんなオンリーワンなんだ。 by スマップ
540 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 21:30:56 ID:TXvFsH1J
ナンバーワンよりオンリーワンのほうがいいじゃないか by坂田銀時
世の中が みんな黄色と言うのなら あほうになって白を買うべし by是川銀蔵
バックハウス全集を前々から買おうと思っていたが、このスレ見て、買う気が失せた。犬でポミエを注文スマした。
俺はこのスレを見て買ったからね 人それぞれですなあ
544 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 22:35:35 ID:VEDLLWCr
ポミエではなくバックハウスを選ぶべき。 精神性のない演奏はむなしい。
545 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 22:40:35 ID:/Sd/wbC+
しつこいなあ、後家ネタあきたよ、笑えないし
25年くらい前にバックハウスのLP買った。 初めて買ったピアノソナタ。(初めて聞いたじゃないよ) でも今までにたぶん10回も聞いてないかもしれないなー。
>>509 これ、間違いなく仲道スレの359さんでしょう。
549 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 07:17:10 ID:+VFvWcHz
バックハウスほどの完成度を極めたベートーヴェン演奏は 知らない。 時間の彫刻家、バックハウス。
550 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 07:32:57 ID:2IcMU/xV
なんでダイワハウス何だ?…
551 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 07:59:49 ID:8YnaXY8J
ガイシュツじゃん
553 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 12:14:51 ID:8wzo1T5c
バックハウスの全集ってモノラルとステレオがあるんだけど みんなどっちが好きなんだろう。
モノラル
555 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 12:29:10 ID:+VFvWcHz
いやステレオ盤もいいよ。 特に後期作品は。 モノラルのほうが演奏に灰汁がある。
556 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 13:28:03 ID:k/OuCEL4
>>554 ステレオ盤も聴いた上でモノラルが好きなんですか。
>>555 ステレオ盤はなんか今ひとつ迫力が無いような気がするんですけど
やはり引き流している部分もあるんですかね。
個人的には後期作品はケンプのステレオ盤の方がいいと思いますけどね。
方向性で言うとバックハウスとは正反対の演奏だと思いますけど
なんていうかケンプの後期ピアノソナタの演奏は音の響き
など色々含め神秘的で深みのあるところなんかが凄いすきですね。
そのような意味ではバックハウスみたいに新古典派のピアニストには
たぶん出せない音だと思いますよ。
557 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 13:33:16 ID:+VFvWcHz
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我れとあるのみと云う態度だ。天晴れだ」と 云って賞め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿(のみ)と 槌(つち)の使い 方を見たまえ。大自在の妙境に達してい る」と云った。 運慶は今太い眉を一寸の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を 竪に返すや否や斜すに、上から槌を打ち下した。堅い木を一 と刻みに削って、厚い木屑が槌の声に応じて飛んだと思った ら、小鼻のおっ開いた怒り鼻の側面がたちまち浮き上がって 来た。その刀の入れ方がいかにも無遠慮であった。そうして 少しも疑念を挾んでおらんように見えた。 「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉(まみえ)や 鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言の ように言った。するとさっきの若い男が、「なに、あれは眉 や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋 っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中 から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはな い」と云った。
558 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 13:33:50 ID:+VFvWcHz
まさに、20世紀最高のピアニスト、バックハウスの 演奏を評しているようだ。
559 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 13:51:49 ID:rY46X6kh
おーいこのレコード針飛びしてるよー
560 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 13:58:49 ID:+VFvWcHz
諸井誠っていう人解説下手すぎ。 仲道さんのフォローが適切。
実物は聴いてないからわからんけど、CDのは解説というより自説開陳だな。
562 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 17:37:05 ID:xXPmp5hq
>>548 バランスの取れた演奏だね。
オレはエルバシャは持ってないが
こんな感じなのかな?
NHK教育テレビ 4月 18日( 放送時間 22:30〜0:45 ) アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル <曲 目> シューマン : 蝶々 作品2 ベートーベン : ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31第2 「テンペスト」 シューマン : 幻想曲 ハ長調 作品17 ベートーベン:ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53 「ワルトシュタイン」 ほか <演 奏> ピアノ:アンドラーシュ・シフ <収 録> 2008年3月10日(月) 東京オペラシティコンサートホール
564 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 20:32:48 ID:+VFvWcHz
クラシック・ロイヤルシート バレンボイムのベートーベン・プロジェクト マスタークラス第7回 3月31日(月) BS−2 1:20〜2:16 ▽ベートーベン作曲“ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110から 第1楽章”〜アメリカ シカゴ交響楽団センター・ バントロックホール(録画)
565 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 20:33:45 ID:+VFvWcHz
クラシック・ロイヤルシート バレンボイムのベートーベン ピアノ・ソナタ作品集(7) 3月31日(月) BS−2 2:16〜3:38 ▽ベートーベン作曲“ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 作品31 第1”“ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27 第2 月光”“ピアノ・ソナタ 第6番 ヘ長調 作品10 第2”ほか〜 ドイツ・ベルリン国立歌劇場(録画)
566 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 20:38:56 ID:+VFvWcHz
仲道さんのCD、録音が新しいから音はいいな。
567 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 21:17:11 ID:/ZAKTzrZ
シフやバレンボイムでは精神性が……。
569 :
名無しの笛の踊り :2008/03/29(土) 22:32:49 ID:X9CrXFyR
例えば音楽について見ますと、現在でももっとも頻繁に演奏 されるのはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの作品で ありまして、レコードのカタログを見てもこの三人の作品の レコードが圧倒的に多い、明らかに作曲においては累積が有 効でないことを示しています。ブラームスはベートーヴェン の偉大さに圧倒されて何度もシンフォニーを書き直し、最初 のシンフォニーを完成したときには既に43歳になっていたそ うであります。作曲においては累積が無効であるばかりでな く、先代の偉大な成果は次代に抑圧的に働くように見えます。 もう10年以上前になると思いますが、ジョン・ケージ(John Cage)という作曲家が『4分33秒』とかいう表題の曲を書いた という話を聞いたことがあります。それはストップウオッチ をもったピアニストが舞台に現われ、お辞儀をしてピアノの 前に座り、何もせずにストップウオッチをじっと眺めて、4分 33秒経つと立上がってお辞儀をして舞台裏に引込むという変 わった曲でありまして、その4分33秒間における聴衆の咳払い、 溜息等が音楽を提供するというのだそうであります。勿論こ の世の中にはいくらでも変わった人がいますから、ケージが こんな曲を書いたこと自身はどうでも構いませんが、この曲 について現代の音楽家、評論家が真面目に議論しているとこ ろを見ると、作曲は先代の偉大な業績に抑圧されて行き詰っ てしまったと考える他ない、大体、常識のある人でこの『4分 33秒』などという馬鹿な曲を真面目に聴く人がいるでしょう か? このように累積が有効に働かないものには進歩という概念 は適用されません。作曲が時代と共に進歩すると考えたのが 作曲が行き詰った原因であるという説さえあります。従って 人類の進歩は累積の効果が最も著しく人類が最も得意とする 科学・技術の進歩以外には考えられません。
以上、精神性についてでした。
しかし、通用するのはクラ板のちゃねらーのみだけどね ちいと専門かじってるものからすれば笑うしかない
>>569 同一文を何度もみたよ。もう飽きた。
コピペなんかズルしないで、毎回自分の頭使って書いたらどうだろ?
それが出来てない時点で、
「精神性」について得意気に語る貴君の
「精神性」が疑われる
573 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 07:00:26 ID:krROnIR3
更に
>>569 の内容について。
俺は、べトには勿論「精神性」を感じるが、
J・ケイジにも「精神性」を感じる。
C・ドビュッシーにも「精神性」を感じるし、
C・モンテヴェルディにも「精神性」を感じる。
つまり"精神性"とは、
ドグマティックな"物"ではさらさらなく、
精とか神とかspiritとかその語源が示すような、なにか、
ふっと湧くように発生したり出現したり移動したり形態を様々に変容させたりする、
同時多発的な価値性の一種として捉える。
たとえて言えば、八百万の神とか、ヒンドゥーの神々とか、古代ギリシアの神々、ケルトの神々、インカの神々…的な存在として、ね
スレ違いかな
バックハウスにあって、ほかのピアニストにないもの それが精神性だ ってかw
575 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 09:03:22 ID:/0SJ5Ipk
精神性なんてただの言葉だ。クラ業界では頻出語らしいけど 批評を読み込むことに楽しみを見出している人以外にはどうでもいい話だな。 自分には批評よりも音楽の方が重要だ。 まあアドルノに倣って「精神性という隠語」とでもいう本を書いたら批評好きに売れるかもな。
バックハウスにはあって、ほかのピアニストには少ないもの、 それが雑音
バックハウスにはあって、ほかのピアニストには少ないもの、 それは狂信者
578 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 11:19:28 ID:6bIUurK8
バックハウスは音楽性でも、他のピアニストを大きく凌駕している。
579 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 11:36:05 ID:N/+B8BSd
バックハウスにはあって、ほかのピアニストには少ないもの、 それは楽譜を無視して適当に弾いているところだ。
バックハウスにはあって、ほかのピアニストには少ないもの、 それは粘着安置
例えばバックハウスを尊敬してます、とかいう一流ピアニストっているの? そこまでテクがある方じゃないし、あの音だとプロは好きな人ほとんど いないような気がするんだが。バックハウスだって 素人ばっかりに褒められても全然うれしくないだろ。
582 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 13:47:58 ID:viXYyWTR
万人から認められているバックハウス。 100年後も残る演奏は後家、賢婦のみ。
583 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 14:04:49 ID:viXYyWTR
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我れとあるのみと云う態度だ。天晴れだ」と 云って賞め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿(のみ)と 槌(つち)の使い 方を見たまえ。大自在の妙境に達してい る」と云った。 運慶は今太い眉を一寸の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を 竪に返すや否や斜すに、上から槌を打ち下した。堅い木を一 と刻みに削って、厚い木屑が槌の声に応じて飛んだと思った ら、小鼻のおっ開いた怒り鼻の側面がたちまち浮き上がって 来た。その刀の入れ方がいかにも無遠慮であった。そうして 少しも疑念を挾んでおらんように見えた。 「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉(まみえ)や 鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言の ように言った。するとさっきの若い男が、「なに、あれは眉 や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋 っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中 から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはな い」と云った。
584 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 14:07:45 ID:viXYyWTR
↑のような演奏ができる(た)演奏家がバックハウスのほかに一人もいない。 どこかに誇張や不自然さが出てしまう。よく見せようとかうまく見せよう などという下級な品性が出てしまうためだろう。 ベートーヴェンでさえ、バックハウスのようには演奏できなかったに違いない。
585 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 14:08:38 ID:PyJZTCS2
楽譜にこだわる学者や素人はバックハウスが嫌い。 楽譜を超越しているプロや玄人はバックハウスが好き。
586 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 14:09:11 ID:7Kdg8OkM
テクがどうの、音がどうのと、 そんなチマチマしたことでバックハウスを論じること自体がおかしいよ。 形而上学的見地から言っても、論理学的見地から言っても、 この人の精神性・音楽性は抜きん出ているんだから。
>楽譜にこだわる学者や素人はバックハウスが嫌い。 >楽譜を超越しているプロや玄人はバックハウスが好き。 むしろ評論家とかがバックハウス好きで、プロピアニストは あまり評価高くないような感じがするんですが、 具体的にどのピアニストがバックハウス好きなんですか? それだけすごいなら、多くのプロから認められてると思うんです。 それとも何らかの理由で素人にしかわからないでしょうか?
バックハウスの芸術は厳しい。甘さを求める現在の聴衆には受けが良くないかもしれない。
> 万人から認められているバックハウス。 > 100年後も残る演奏は後家、賢婦のみ。 ちょうどフルヴェン/バイロイトの第9、リヒターのマタイなんかを世紀の名演、不滅の名演という 評論家、レコード会社のキャッチコピーに洗脳、刷り込みされ、信じて疑わないのと同じだな。 挙げ句の果てに、楽譜を超越している玄人だの、精神性だの厳しいだのお決まりの抽象的で訳の 分からないご託を並べる始末。 このスレでバックハウス信者の爺さんたちを見るに付け、未だに聞く耳を持たず必死に修行に励む オウム真理教の世捨て信者と同じ痛々しさ、哀れさを感じるんだが。
バックハウスの演奏は、例えるならクリープない珈琲 のようなもの。 純粋に珈琲の深いアロマと芳醇な味わいを楽しめる人 にのみ聴いていただきたい。
591 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 15:54:44 ID:1CFpsXgr
何も足さない、何も引かない、ありのまま、そのまま ― バックハウス
バックハウスなど、大した苦労もせずにステージで金を稼いだだけのただの ピアノ弾き。 ヴェデルニコフこそが、苦難に直面し苦闘するなかで磨き上げた偉大な人格を 音楽へと投影しえた真の音楽家だ。 後期ソナタ演奏において到達した深遠な境地は、バックハウスのほとんど何の 解釈もない、しかも指回りも怪しい浅薄な演奏とは比べものにならない。
クリープのない珈琲とヘベートーベンと一体何の関係があるんだ!
はじめまして。
>>591 > 何も足さない、何も引かない、
何度かこのコメントを見ましたが、私にはバックハウスの演奏は
内容が盛りだくさんであるように聞こえます。
テンポが速く、ヨーロッパ的な情緒こそ無いものの、
ロマン派の演奏のようなレベルのテンポの揺れや細かいタメで、
かなり主張してきているように思います。
>>594 ろくに聴いてないアフォが作ったコピペだから相手にすんな
このスレは活気があっていいね 蔵板で常に勢い上位じゃん
597 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 17:09:23 ID:G76KBf0L
バックハウスの人気がないのは しかたがない。 この人の凄さは素人にはわかりにくいから。
バックラウスの精神性が分かるかどうかでその人芸術の理解度が分かる。 その意味で物差しとなる演奏。
600 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 18:57:47 ID:viXYyWTR
>>599 確かに、バックハウスの演奏をいいと思うか思わないかで
その人の音楽的センスを判定できると思います。
否、音楽的センスばかりかその人の性質まで分かってしまう
から怖い。
知的で本質がよく見える人で、バックハウスの演奏が他の演奏者
と比べて抜群に素晴らしいと感じない人はいないはず。
試金石。
ねぇねぇ聞きたいんだけど、バックハウスを誉めると何か貰えるの? 教えて〜
602 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 19:05:10 ID:Wcydw/fP
ここでな、グルダの方がずっといい演奏だと書くとな、スレが もっと荒れるんだよ。
603 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 19:17:27 ID:1CFpsXgr
何か貰えるのとかさもしい心じゃないんだよ。バックハウス愛は。
バックハウスの褒め殺しだな
>>602 僕もね初め「いえよう性人」に影響されてバックハウスを聴いてたんだけど、
「いえよう性人」が誉めだす前からグードは好きだった。
その後でグルダを聴いたんだけど凄く良かった。
「いえよう性人」はモーツァルトでもグルダを積極的に誉めてないんだけど、1番良いと思う。
ほんと「いえよう性人」のお陰で遠回りさせられちゃったよ。
私はこのスレのおかげでギレリスからバックハウス様に 鞍替えできて幸せになりました。 ありがとうございました。
607 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 20:33:41 ID:viXYyWTR
>>605 あなたもいつの日かバックハウスのよさを理解できる
ようになるといいですね。
知性が必要です。
608 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 20:35:17 ID:viXYyWTR
加えて、品性も必要です。
609 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 20:42:11 ID:1CFpsXgr
バックハウスはおとなの男の嗜みだからな・・・
バックハウスこんなに人気あるのか?w かくいう俺もバックハウスしか受け付けない体になってしまったがw
611 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 21:08:30 ID:arZQZCA9
おれバックハウスのFANだったけど、ここまでシツコクやられるとウンザリ。 ギレリスでも聴くよ。
612 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 21:11:44 ID:1CFpsXgr
実は俺も普段はグルダばっかり聴いてるが、いちおしとなるとどうしてもバックハウスを挙げざるをえない。
ぼつぼつ荒らし報告でもするか
バックハウスはベートーヴェンの剥き出しの魂を見せ付けるような演奏。
615 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 22:08:33 ID:S5kmvKbB
全部同一人
ヨウラ・ギュラーがいいぞ。 加齢臭プンプンの棒弾きより 美人が心から歌った演奏の方が胸を打たれる。 ピアノの表現はこうあるべき。 バックハウスの「悲愴」のグラーベを聞いてみなはれ。かつてグレングールドが モーツァルトでやったような歪曲をバックハウスは平気でやっている。 もっともグレングールドは確信をもってやっているのだが、バックハウスのほうは 運慶のごとく自覚無しに弾き飛ばしているだけだ。そもそもバックハウスがピアノを弾いたからといって そのままベートーヴェンになるという訳にはいかない。ピアニストがやっていることは、 再現芸術で創造芸術とは違うからだ。よって譜読みと解釈が必要となる。 バックハウスは、楽譜を読んでいるのだろうか。 Graveの意味さえ分かってない演奏だ。
617 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 22:30:51 ID:17yWPAP3
ギュラーは精神性が足りないような。
618 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 23:00:54 ID:S5kmvKbB
ワンパつまんね
619 :
名無しの笛の踊り :2008/03/30(日) 23:46:46 ID:w9oaGkw3
ギュラーの31番には小鳥がチュンチュン鳴いている音も終始録音されてる。泣けるぜ
俺からすると、ネタかと思ってたバックハウスが実際に聞いてみるとよかったわけで
厨房の時分、
運慶は立派だと思った。いまでもそう思う。
だがその後、ミケランジェロやドナテッロの実物に出会って、天地が反転するほどの感動を経験した。運慶だけが彫刻ではない――
そんな今、自閉症的に同じ動作(コピペ貼付)を反復する
>>583 や、
>>590 、
>>591 のレス等を目の当りにして、
ひどく鼻白む思いに駆られる。
俺にとってもバックハウスは大切なピアニストなのに。
ここまでヒステリックに、或いはパラノイアックに「後家マンセー」を叫ぶ我等ヤマトンチュー同朋は、
やはり北朝鮮とは一衣帯水、
同じ血筋の東アジア人なのだ、と再認識する。
フルヴェン(
>>589 )が、ゲルマン民族でなければベートーヴェンを真に理解することはできない、と書いた、
その当の独墺本国では、
このようなシュプレヒコールは決して上がらないだろう――ナチやネオナチでもない限りは。
連なる口調・文体の硬直貧弱ぶりは
返す返すも、未来を感じさせない。
622 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 01:19:15 ID:z2z0XA7b
バックハウスってそんなに真剣に語るほどの演奏家なのかしら ボクには、どうも、ヘタクソにしか聴こえないんだけど
623 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 01:47:45 ID:RPhQ2juv
>>622 じゃあお前はそれ以上に弾けるのか?www
突っ込みとしては最低レベルだな
ヘタクソには聞こえません。終わり
>>622 もうろくして棺桶に片足つっこんだような痛々しいだけの音楽家を神扱いして崇拝する日本特有の
事情があるな。実態はディスクの販売戦略にうまいこと乗せられてるだけなのも知らずw
ヴァントしかり、ベームしかり、ヨッフムしかり、朝比奈しかり、フジコしかり。そして、その元祖
がバックハウスというわけ。
ここに粘着してる盲目的信者が二言目には精神性だの崇高だの敬虔だの書いてるの見ると、もうアフォかとw
↑これこそ粘着
628 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 02:53:26 ID:SHUndAqLi
グールドとフランソワしか持ってません。。。
629 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 05:59:41 ID:ZUEX4UQs
フランソワおもろいね
バックハウスのCDがやっと届いたのでちょっとだけ聞いてみました。 悲愴・・・出だしが軽やか。斬新な演奏ですね。 OP.118・・これまた出だしが軽やか。こんな感じの曲でしたっけ? ちょっと時間がなくて2曲とも最後まで聞いていません。
>>630 OP118は111の間違いでした。申し訳ございません。
その話題のバックハウスは、とどのつまり、 Arrau にgo back to your house !と言われる程度だ
633 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 09:58:45 ID:SOc9/1xR
芸術はバックハウスだ! ・・・なんちって
634 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 10:22:25 ID:YhXgPp/q
末期的につまんね この人老人だ
>>630 モノですかステレオの方ですか?
とりわけステレオ盤だったのなら、
21番をお聴きください。そのスケールの大きさに
驚かされます。3楽章などは鐘が高らかに大きくうねりながら
鳴り響いているかのようです。
ことベトのソナタに関しては、結局バックハウスに戻る
という意見に賛成だが(モノ盤、ステレオ盤の区別なく)、
しかしこうもバックハウス賛が続くと、軽蔑したくなるな。
バックハウスの演奏に対してではなく、
彼の演奏を褒め称える輩に対して。
636 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 11:04:46 ID:5F32qKno
>>628-
>>629 フランソワのベトって、どんなの?
彼のラヴェルやショパンのように、
闇夜で妖しげな妖精たち(spirits)が蠢くような、
幻想的なかんじ?
心苦しいがバックハウスをNGワードに登録してしまった スレの半分以上があぼーんになった たぶんこのレスもあぼーんされているだろう
バ ッ ク ハ ウ ス 最高!!
バックハウスなど、何の苦労もせずにステージに登場し続け金儲けをしただけの ただのピアノ芸人。 ヴェデルニコフこそが、旧ソ連社会の中で困難に直面し困難と戦うことによって高貴な 人格を形成し、その高貴さを音に転換しえた真の音楽家だ。後期ソナタの一音一音まで 磨き上げられた、しかも全体を自然にまとめ上げた演奏を聴けば、バックハウスのただの 弾き流しとの違いは一目瞭然。音楽家としてというより、人間としての格の違いが出て しまっている。 言わばハウス栽培のトマトと、大地から栄養をたっぷりと摂取した有機農法の完熟トマトとの 違いだ。
640 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 11:39:27 ID:YhXgPp/q
子供が奈良学園に入学したいとぬかしています。 どのソナタを聴かせれば諦めるでしょうか。
641 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 11:46:28 ID:5F32qKno
>>639 バックハウスは、たしかに、楽壇デビューが
そうでしたね?
>バ ッ ク ハ ウ ス 最高!!(
>>638 )
が
麻 ○ 彰 晃 最高!!
に見え始める、平成19年度最終日。
>>635 GREAT PIANISTS OF 20世紀というもので
モノラルです。
残念ながら21番は入っていません。
悲愴、テンペスト、告別、OP.79,111の5曲だけです。
録音はモノラルにしては非常に良いと思います。
演奏も老齢大家ということでカールベームのように
よぼよぼゆったりかと思いきや。
軽やかですね。(若いときの録音?)
まだ出だししか聞いていないので、じっくり聞いてみます。
>>642 そのシリーズに入っているピアノソナタは
カーネギーホール54年のライブではありませんか?
(それと戦前のブラ2かな?)
ブラ2はほかにいい演奏がありますが、カーネギーホール
54年ライブはモノ、ステレオ全集の演奏ををしのぐ、
熱気のこもった演奏で、おそらくはバックハウスの中でも
最高の演奏です。そうだとした、バックハウスの演奏の
なかでも、いい選択をされましたね。
>>643 そうですか。
特にベトソナ全集を集めてるわけでもないので、他の作曲家
の曲もどのように演奏するのかを聞きたくて買ってみま
した。(OP.111を聞かないと人生の30%を損してしている
といわれたのでOP.111を含むものを探しました。(笑))
まずはじっくり聞く時間を作らないと。
子供がお奈良学園に入学したいとぬかしています。 どの臭いをかがかせれば諦めるでしょうか。
その話題のバックハウスは、とどのつまり、 Kempfに「おまえのピアノはバクハッツ」と言われる程度だ
その話題のバックハウスは、とどのつまり、 Brendelに「I'm gonna back to my house !」と言われる程度だ
648 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 13:05:48 ID:YhXgPp/q
糞駄洒落老人の昼休みスレ
バックハウスは注目あびる優れた演奏家
650 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 13:26:35 ID:SOc9/1xR
バックハウスファンとグルダファンのあいだにしこりが残った
651 :
しし丸のちくわ :2008/03/31(月) 13:30:35 ID:5F32qKno
(
>>641 )「鍵盤の獅子王」と呼ばれていた時代、W・バックハウスは、
力任せにピアノを叩き鳴らす、かなり派手なピアノ・パフォーマンスを繰り広げていた訳だ。
時は移り、
ナチス・ドイツによる第3帝国がヨーロッパ〜パレスチナにかけた広範囲において
凄惨さ深刻さ極まる人類史的傷跡を残した世界大戦が、終結する。
W・バックハウスは強く反省に向かっただろう。
「鍵盤の獅子王」時代の彼のピアノは、ゲルマン民族的なヴァイタリティの率直な表現だったが、
それがあの悪夢のような、しかし決して夢ではない、現実の、人類史的暴虐と、
同じ血を分けた2つの"表現"に見えたとして、不自然さはない。
爾来、バックハウスのピアノが、
《力(ちから)》を超越した表現
へと向かうのは、そういう人生上の経緯があったからだと、私は考えている。
それが「バックハウスの精神性」の正体だ、
と思っている。
>>652 もうそうとしか見えなくなったじゃねーかwww
655 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 15:26:23 ID:SOc9/1xR
さいしょからそういうネタなのに新発見のように盛り上がってるwwwww
>>635 横から失礼。
バックハウスのワルトシュタイン・・・? うーん、なんか相性が合わない様な気がする、という感想を持っていましたが、先入観だったかな。
後で聴いてみようかな。
四大ソナタはステレオ盤でも1958年の録音ですから、迫力ありますよね。
2枚のカーネギーホールリサイタル(54 56)も聴きなおしてみよう・・・
ワルトシュタインは竜頭蛇尾になりやすいよね。
>>657 3楽章は中期ベトソナの中では一番難しいのでは?
最後の最後にオクターブのスケールが出てきて
「ガオー」ってなりますね。
あれは両手でひくのかしら。。
(この話題はスレ違いですね。)
659 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 17:29:44 ID:8ctyTcKL
あそこってほとんどの人は両手かグリッサンドで弾くよね。 真面目に片手で弾く人はあんまりいない気がする。
この流れで何を言っても無駄かも知れんが、メジューエワの新譜最高だぞ。これは楽しみなチクルスが始まった。
>>660 ほう。なんだかんだで現役には期待したい。
>>646 >Kempf
わざわざアルファベットで書いてつづり間違えるほど恥ずかしいものはないね。
昔の本では「ケンプフ」と表記しているのもあるね。 日本語では表記できないのかな。
665 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 19:34:53 ID:IGlqe/73
666 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 19:48:19 ID:5F32qKno
>>666 一番好きなピアニストの名前を知らないわけがあろうか?(反語
しかし使わないでしょ?「ケンプフ」。俺ドイツ語なんか知らないしw
669 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 21:50:02 ID:ZUEX4UQs
>>636 フランソワおもろいよ
ライナーの解説からテキトーに抜粋
「熱情」中間楽章で主題後半をなぜか3度繰り返しているけれど、ここでも魅力的な内声が重層的に響いてくる。
展開部で右手トレモロを1小節追加しているのはフランソワの手癖か編集ミスか判然としないが、酩酊的な揺らぎがもたらす遠近感が面白い。
「月光」終楽章もケッサクだ。爆発的な勢いを敢えて殺ぎ、2小節ごとに思い切り引きずって地の底から立ち上らせる不気味な瘴気。
空前絶後な程にまで不揃いにされたプレストのコーダは、激情に煽られて轟然と巻き上げる炎というより、怪しい鬼火が放つ青白い燐光だ。
だとさ。
670 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 21:55:21 ID:ZUEX4UQs
アラウやグルダは何回聴いてもいいけど、 フランソワ 悲愴・月光・熱情 ファジル・サイ 熱情・ワルトシュタイン・テンペスト アファナシエフ ディアベッリ バックハウス・クナッパーブッシュ 皇帝のライブ録音 こういうゲテモノもたまに聴くと面白いやね
671 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 21:58:16 ID:ZUEX4UQs
×クナッパーブッシュ ○クナッパーツブッシュ
面白い演奏ならギーゼキングもお薦めしておきたい。
ファジル・サイって何であんな小細工ばっかするの?
674 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 22:24:17 ID:5F32qKno
>>673 それこそ、細密なトルコ文化の「精神性」ではなかろうか。
675 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 23:41:10 ID:AkP5NIP+
BS-2でやってた、バレンボイムの月光を聴いたけど、 モタモタした感じで、全然ダメだった。 まったくノリが悪い。 モーツァルトのソナタ全集のCDだとうまい感じ だったのに。 全集買おうかと思っていたけど一気に買う気がうせた。
676 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 23:46:22 ID:AkP5NIP+
グルダってベートーヴェンのピアノソナタは細身な 感じで、軽快な感じはいいんだけど、バックハウス やブレンデルと比べてしまうと、あれはあれでいい けど、最高位ではないという感じだったんだけど。 モーツァルトのソナタは繊細で内省的で最高にいいですね。 ピリスなんかとは比べ物にならない。
いまのバレンボイムに期待してはいけない 若い頃の録音は悪くないよ
678 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 23:49:57 ID:AkP5NIP+
>>670 ギレリスは小さい音と大きい音のコントラストがドラマチック。
でもドラマチックさと引き換えにやや不自然さがある。
バックハウスはやっぱりバランスがいい。
679 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 23:57:05 ID:AkP5NIP+
>>670 アファナシエフっていう人はこの前、BS-Hi
で特集があってみたけど、胡散臭い人だなー。
生徒に、首を振ったりして、いい演奏をして
いる気になるな、みたいなことを言って注意
していたのに、若い頃の演奏見たら、無茶苦茶
自己陶酔して演奏してるし。
奇を衒ったパフォーマンスだけの人じゃないの?
若い頃の自分を見てるようで我慢できなかったんじゃないの? アファナシエフっは胡散臭くて奇を衒ってるけど パフォーマンスだけの人以上の何かはある 決してしょっちゅう聴きたいとは思わないけど
682 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 07:37:45 ID:zh0TOfWv
>>673-
>>674 ファジル・サイのハイドンは、まさに
美しい、寄木細工のアラベスク
スレ違いだけど。
アファナの31番は良い
684 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 10:02:15 ID:r6QBoTFc
精神性とかあまり興味ないからグルダ(アマデオ)で満足。 ひき飛ばしととるか軽快ととるかは受け入れ方次第。 なんだかんだで気楽に聴けるから重宝する。楽しく聴いてる。 ギレリスとか聴いてると苦行みたいで疲れる。
685 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 11:34:18 ID:r6QBoTFc
あ、ギレリスの悪口いいたいわけじゃないです。 ギレリスは素晴らしい芸術家です。 引き合いにだしてごめんなさい。
プンプン ギレリス様の演奏は私のお手本なのに。
>>687 な、なにがわかったのでしょうか。
あのことがばれたのでしょうか?(笑)
GREAT PIANISTのバックハウスの演奏をじっくり?聞かせ
ていただきました。
出だし軽快と書きましたが、演奏が進につれ熱い演奏に
変わりました。
(ライブ演奏だからでしょうか。)
ただ、熱くなりすぎて暴走するということはないようで
すね。
悲愴の2楽章もギレリス様より、よく歌ってます。
何も足さない、何も引かないという演奏家ではないと
感じましたが・・・・。
あとブラームスの2番は音程がおかしくないですか?
数分聞いて気持ち悪くなりました。
演奏が良いだけに残念です。
リヒテルは?熱情3とかかなり激しい
690 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 14:33:37 ID:1Ns7QQbH
バックハウスとケンプのステレオ盤の全集に関してなら ケンプの方が上ですハッキリ言えばバックハウスの何倍も 良い演奏をしています。 とくに後期のピアノソナタなんかはすばらしく良い演奏で バックハウスなんかの演奏からは聴けるものではありませんよね。 ベートーヴェンのステレオ盤の全集買うなら ケンプこれ常識でしょ。 バックハウス派もこれは否定できんよな 反論あるなら論理的に言ってみたまえ。
五十歩百歩?
692 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 14:44:51 ID:1Ns7QQbH
>>688 ケンプを聞け目から鱗だぞ。
バックハウスのステレオ盤録音の問題もありなんかなー
ケンプのステレオ盤の全集は録音も演奏もホント良い。
よくケンプの技巧のこと批判する奴いるいるけど気にすんな
聞いてて楽しいか情熱が伝わるか記憶に残る演奏家それが重要なだけだから。
とくにつまらんのはバックハウスのステレオ盤だな。
某評論家が最高の評価をするわけだ。
技巧も良い解釈も良い、でもつまらない演奏で記憶に残らない
それがバックハウスのステレオ盤の全集と言うわけだ。
論理的でない主張に論理的に反論しろと言われてもねえ
694 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 17:09:04 ID:uCTRT7SU
ケンプの後期ソナタ云々は同意
695 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 17:19:43 ID:PtZs1dUj
ケンプの後期はたしかに好き。 けど他は・・・
ケンプ(笑) エイプリルフールだとは言え、これまた酷い釣り様だなwww
バックハウスは「何も足さず何も引かないピアニスト」ではない、というのは、自分もライヴ盤聴いたら痛感した。 けど、味付けがあっさりなのは確かだと思うが…意外にモーツァルトなんかも面白いし。
698 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 17:36:24 ID:1Ns7QQbH
>>696 お前馬鹿じゃないの
ステレオ盤に関してだぞ
ケンプの方がいいだろ。
あとエイプリルフールはお前だよwww
オレから言わせりゃバックハウスのステレオ(笑) なんだけどな
はっきり言ってお前某評論家に影響されすぎだと思う。
ケンプいいじゃん 俺にとってバックハウスの次にくるのはケンプとグルダだね
700 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 17:54:21 ID:1Ns7QQbH
>>697 バックハウスのモーツァルトはたしかに面白いし
ブラームスも楽譜に忠実に引いてるのに躍動感や情熱がバンバン
伝わってきて面白いと思う。
ベートーヴェンのピアノソナタ全集に関してはステレオ盤は評論家が騒ぎすぎ
技巧も凄いし(一部引き流している箇所もあるが)演奏の解釈も良く文句も無く
非の打ち所が無いのだが、やっぱりつまらない。
モノラル盤とライブの演奏は聞いてて楽しい。
とくにライブの演奏はこの人の本領が発揮される場所でもあると思う。
バックハウスのステレオは完璧であるが故に、一部のひねくれ者から目の敵にされるようだね。 まあ、「安定感はあるが私は嫌いだ」なんていう素人の感想文は逆にバックハウスの正当な評価を図らずも裏付けてしまっているわけなんだけれども。
703 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 18:07:52 ID:1Ns7QQbH
>>699 ある評論家がケンプ嫌いなのが影響したんだよ
とくにレコ芸なんかが情報源だった時代に
それを純粋に信じた読者がいて、今でもその刷り込みが解けていない
奴らがいるんだよ。
全員がそうとは限らないけど
ここでバカみたいにバックハウス最高とかケンプ(笑)とか言ってる連中は
はっきり言えば某評論家のスピーカーみたいなもんだよ。
某評論家の影響圏内にいてひたすら同じことを唱えてるだけなだよ。
>>700 モーツァルトのソナタ、あまりの素っ気なさに笑ってしまうw しかし、こうもメカニックを誇示せずにサラリと弾かれると、まさに縫い目のない、っていう古い言葉がぴったりかもしれない。
ベートーヴェンは、個人的にはケンプのモノラルを推すけれどw
705 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 18:18:21 ID:1Ns7QQbH
>>701 お前のことなんとなく想像できるよwww
あれだろキーボードがないとまともに自分の考えも伝えられない奴だろ(笑)
どうせこんな事書いたらまた腹立てて書き込んでくるんだろ
想像できちゃうんだよな(笑)
いるよなお前みたいな奴って学校にも会社にも
ほら早く書き込めよ(笑)
>>705 _____
・・・・・・ ∧_∧ .|//∧_∧ .||_∧(はい、鏡で見てごらん・・・その姿)
< >|/<`Д´#>||ω-` )。oO
( ) | ( 無知 ).|⊂ )
u―u'  ̄ ̄ ̄ ̄( ̄(_⊃
707 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 19:21:54 ID:fpBc7/QE
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我れとあるのみと云う態度だ。天晴れだ」と 云って賞め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿(のみ)と 槌(つち)の使い 方を見たまえ。大自在の妙境に達してい る」と云った。 運慶は今太い眉を一寸の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を 竪に返すや否や斜すに、上から槌を打ち下した。堅い木を一 と刻みに削って、厚い木屑が槌の声に応じて飛んだと思った ら、小鼻のおっ開いた怒り鼻の側面がたちまち浮き上がって 来た。その刀の入れ方がいかにも無遠慮であった。そうして 少しも疑念を挾んでおらんように見えた。 「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉(まみえ)や 鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言の ように言った。するとさっきの若い男が、「なに、あれは眉 や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋 っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中 から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはな い」と云った。
708 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 19:22:21 ID:fpBc7/QE
音の彫刻家、Backhaus。
710 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 19:39:28 ID:m0zDFrGI
相変わらずの糞スレっぷりに笑ったw
711 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 20:13:17 ID:fpBc7/QE
バックハウス:大学教授 ケンプ:高校教諭 仲道:保母さん
712 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 20:17:46 ID:fpBc7/QE
グルダ:予備校人気講師
713 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 20:18:30 ID:fpBc7/QE
ポリーニ:中学校教諭 横山:中学校教諭
714 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 20:47:47 ID:Mwk3EsQ1
リチャード・グードってどうですかね?
715 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 20:48:30 ID:fpBc7/QE
しかし延々粘着、よっぽどほめ殺したいのか
717 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 22:26:43 ID:1Ns7QQbH
お前あれからまだやってたの(笑)ID:ksHhX9nh 『前みたいな奴って学校にも会社にもいるよな 』って所が かんにさわっちゃったのかなー?www ほんとキーボードの前でしか存在しないような奴だよな あっまた腹立てたかな?(笑) 延々と粘着するなよ ID:ksHhX9nh エイプリルフール野郎(笑) プッw
>>707 さん
こんばんは。今日はご機嫌いかが? 調子いい?
毎度毎度ご苦労さんね
>>680 ,
>>683 アファナシエフの後期ソナタは最高だよね
じっくり楽譜と向き合いすぎると遅くなっちゃうのかしらw
シューベルトの21番とかクソ長いくせにまったく飽きが来ないんだから不思議
というわけで、BS-hiの再放送は2日朝9時から
720 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 03:41:37 ID:r2mJkzKk
>>689 どういうわけか、リヒテルがまるで語られないね。
で、どのアパッショナータを指しています?
フィリップス?
リマスリングされたプラハ・ライヴ、めっちゃいいぞ!
ファジル・サイ=第二外国語臨時教師
っで、アラウの場合は?どなたか( ゚д゚)ポカーン
723 :
新譜? :2008/04/02(水) 05:28:19 ID:WoYyzEwl
724 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 09:03:15 ID:AcYxA9W+
ランラララララララ ランランラン ベトソナ貰ってうれしかったが いつも出てくる演者はバックハウス 今日もバックハウス 明日もバックハウス これじゃ年がら年中 (ウイー)バックハウス アハハハアハハハ こりゃおかし〜♪
ロシア三大ピアニストは、リヒテル、ギレリス、そしてペトロフだ! ギレリスのベトソナは最強!!(最高かどうかはしらない。。。)
726 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 10:49:46 ID:c8p0kAgm
いや、最高だろう
727 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 11:39:23 ID:voPcoKds
レヴィン/ガーディナーのベトコンが以外に良くて最近ずっと聴いてるんですけど、 ソナタだとインマゼールとかどうっすか? つか今店頭で手に入らないっすよね?
>>720 リヒテルには月光を残して欲しかった・・・いっそ全部か?
60年辺りのスタジオ録音しか持ってない。リヒテルのアパショナータは。十分すごいけど。
熱情第三楽章のコーダは凄まじい。
ナクソスミュージックライブラリーに、先日加入して、 フィッシャーの演奏を聴いてみた。 女流とは思えない、豪快な演奏。 私は、ポミエの全集しかもってないのだけれど、それを 軽く凌駕した。 早速、犬に発注かけました。 ついでに、オピッツも聴いてみたけれど、こちらもなかなかよい。 堅実な演奏で。 でも、買うほどでもないかなぁ。
>>724 これで君は立派なバックダンサー、もといバックハウサー
731 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 13:16:42 ID:1sRU7ehy
なんか昔あったビックリハウサーみたいだな
>>729 アニー・フィッシャーのことね?
漁師のフィッシャーさんには、ベト弾きとして、
エドヴィン・フィッシャーもいるから、分けて書こう!
俺、エドヴィン御大のベトソナが最近やっと分かるようになった。
ディアベッリ変奏曲にベトの全てがある、
と言った彼の真意も分かってきた。
私もアニー・フィッシャーは一番好きな女流ピアニスト。 ハスキルよりも好きだ。 アニー・フィッシャーのベトソナは本当に素晴らしいと思う。
>>733 同意。ただ、ハンマークラヴィーアの三楽章でノイズが入るのが残念・・・。
735 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 18:48:28 ID:q3OOhj2n
中村紘子の話題が出ない。
ここの住人諸氏は、全集いくつくらい持ってるの?
>>732 エトヴィン・フィッシャーをエドヴィンと発音してる時点で・・・
エドウィン・フィッシャーが最高です
ベートーベンに限らず、曲を聴いて”演奏家が凄い”ってよりも ”作曲家が凄い”って毎回思います。
ナカーマ
741 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 20:23:13 ID:8Dw9xeJg
バッハなんかは演奏が下手だと何がいいのか分からない。 ベートーヴェンは誰が演奏してもそこそこ聴ける。 Backhausの演奏が最高峰なのは間違いないが。
742 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 20:27:29 ID:8Dw9xeJg
今、仲道さんの21番第3楽章聴いているけど、 ダイナミックレンジが広すぎ。 録音がいいからそれもあり?
やっぱり自分が言わないとダメなのか。 自分の所有・シュナーベル ・バックハウス(2種) ・ケンプ(2種) ・ナット 古いのばかり。アラウのやつ欲しいな。
744 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 20:36:12 ID:8Dw9xeJg
仲道さん、音の大小だけでなく、演奏のスピードのダイナミックレンジも 広すぎ。ドラマチックにしようってことなんだろうけど、安直な発想に 感じる。 Backhaus(ステレオ、モノラル) ケンプ(ステレオ) ブレンデル(最新) グルダ 仲道
745 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 20:37:40 ID:8Dw9xeJg
ちなみに全て、ハードディスクレコーダーの Sony NAC-HD1に入れているから比較試聴は簡単 に出来る。
うちも全部HDに入れてる。但し新着があと50枚ぐらい処理中
747 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 22:59:04 ID:DfnJW7TG
シュナーベル、グールド(全集ではないが) 全部、ipod ブレンデル(新)が欲しいッス
748 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 00:42:29 ID:t6ip811o
ケンプ旧、エルバシャ、チアーニ、グリンベルク、バックハウス新、ブレンデル旧(フィリップスの)、 グルダ、シュナーベル。 全集でなければ、ブリリアントのギレリス、既発のポリーニ、ヴェデ、ユージナ、 リヒテル、ソロモン、ミケランジェリ、グールド、ギーゼキング。 率直にケンプとエルバシャがあればバックハウス、ブレンデル、グルダはあまり聴かない、 けど29だけはバックハウスがいい。ケンプの新旧は大してかわらないです。ただ旧の方がテクが少し落ちて 録音のセンスが良い。ギレリスはブリ箱があればステレオはいっさい不要。 リヒテルで良いのは23だけ。ミケとヴェデは最高というものはない。ポリーニはこれから 好きになるかもしれない、以外と奥が深いかもしれない。チアーニは3か月くらいずっぽり はまれる。グリンベルクは不要だがユージナは宝だ!これは20年くらい待った。 ソロモンは14は最高、ほかは好き好きかな。 グールド、ギーゼキングは参考資料。どっちも異常さではいい勝負。 シュナーベルがわからない人はいったいなにを基準に聴くのかな? 今、欲しいのはレヴィの23。29はいまいちだったけど。
749 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 01:20:02 ID:IS7IB/7U
シュナーベルとかケンプの方が参考資料だろ・・・ 昔はこの程度で名ピアニストって呼ばれていたんだなという。
750 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 01:27:06 ID:W8wdIF/N
>>748 これこそ、なんの参考にもならない、珍しいスレだ。
バックハウスさえあれば、他は要らないといえよう
シュナーベルはバックハウス、ケンプよりも斬新な演奏だ。
(のちのブレンデルやギレリスを連想させた)
バックハウス(特にモノラル全曲盤)が秀れているのは確かだが、
日本ではバックハウス一人のみが持ち上げられ過ぎて、その陰(かげ)で
シュナーベルは不当に無視され過ぎている。
(かのホロヴィッツが教えを受けたいと願ったのがシュナーベルだった)
>>748 氏の演奏評に同意
748さん、よろしければぜひナットも聴いてみてください。
どの曲目もムラが無く、一貫して誇張を排して果敢に弾いています。
バックハウスに比べてもう少し起伏があって、より花も実もある演奏になっています。
ナット盤に次いでは、アニー・フィッシャーが物凄く手応えのある演奏です。
ゼルキン父を思わせる謹厳な演奏スタイルですが、より品位ある音で弾いています。
753 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 05:24:39 ID:x8QVkQT2
全集で持ってるのは バックハウス(新録) ケンプ(新録) グールド(紙ジャケ全部) グルダ(アマデオ) アシュケナージ でもよく聴くのはアラウだったりする シフとか内田とか聴いてみたいんですけど、どうですか?
>>752 に追加して
私もケンプはモノ盤がベストだと思いますね。
モノ盤のほうがより奏者の息づかいが伝わってきて好きですね。
ナット盤と甲乙付け難いです。
私自身はナット盤が最高だと思っているのでお薦めしてみました。
どうナットるねん?>>私もケンプはモノ盤がベスト
756 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 07:35:29 ID:kfzIA3Px
>>748 かなりの数聴き込んでいますな。
リヒテルは
録音数が厖大な割に演奏にムラがあって、実態が捉え難い。
でもマイナー盤に非常な名演が含まれていますよ。
ケンプの新旧比較、
若いとき(旧盤)の方がメカニークが低い、というのは、音のキレが悪いという事?
指が回ってない、という事?
Bミケランジェーリの最後のソナタは、凄みがある。
>>752 シュナーベルは、若きグールドが、楽曲解釈の参考にした、憧れのピアニストだ、っていうよね。
757 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 08:27:13 ID:sngOJH8R
リヒテル、写真だけ見ると巨匠みたいだけど、 演奏を聴くとフジ子と好い勝負。
758 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 09:24:12 ID:UFHAFUhz
グルダの廉価盤でベトソナ開眼した初心者ですが 次はフランス系にいくかと思ってるんですけどポミエってこのスレ的に如何ですか? エル・バシャも興味あるけど評判わるくなけりゃ安いからポミエにしたいです。 アドバイスお願いします。
759 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 09:41:29 ID:kfzIA3Px
>>758 ずらぁーっと、これまでのレスを振返って辿るといいと思う。
ポミエ評価のカキコが連続する時期もあれば、アンチが騒ぐ時期もある。
Youtubeで視聴できるような誘導も、誰かしてくれていた(前スレだったかも…)。
下品なカキコが多くても心証損ねずに。
質問の回答は、いつも同じことの繰返しです
(ごくごくたまに、例外があるけど)
NHKのFMで昔放送したケンプのベートーヴェン全曲コンサートの録音をよく聞いている。 モノとステレオの中間期の演奏で充実している。 ケンプのインタビューの声も入っているが、その声とピアノの音色が同じで興味深い。 CD-Rにしたからあげるよ。
761 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 13:33:14 ID:HzDCAW6R
>>758 フランス系ならポミエもいいけどイヴ・ナットの方が良いよ。
モノラル後期の録音で演奏内容もバックハウスのモノラルと良い勝負だと思う。
>>757 え? フジッコ?
ガックシ。 orz
ギレリス、リヒテルの2人はわたしの中では最上位に位置するピアニスト
なのに、このスレでは評価が低すぎるぅ。
(このスレをみてギュラーのCD買いました。OP111はすばらしく
良いですね。一楽章の第一主題?は迫力ありまくりです。)
763 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 13:36:22 ID:HzDCAW6R
アニー・フィッシャーの全集は値段は高いが理屈抜きに感動できる演奏でピアニスト 情熱が伝わってくる。
>>762 気を落とすな。オレもギレリスの方は最高と思う。
>>760 ・・・おいちょっと待ってくれ。
>>760 のレスを読むと「ケンプのベートーヴェンソナタチクルスのライヴ録音がある」ってこと?
えええ!? あるのそんなの??
>>762 リヒテルはすごいですよ・・・一番好きなリヒテルのCDは?って聴かれたら平均律挙げたいけどw
ゲルバーは?自分はあまり好きでないけど、評価高いし。
767 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 17:43:31 ID:uPYKQFmN
ゲルバーは精神性が薄い。
バックハウスが最高峰に 続くはケンプ、グルダ でも他にもいい演奏は沢山ある これでけ名演が多いのはベトベンの曲がいいからだろうな
> これでけ名演が多いのはベトベンの曲がいいからだろうな 本当にそう思う。傑作は名演奏を生むのでしょう
770 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 19:05:56 ID:SZ59oZD+
シュナーベルしか聴いてないが、だれかご意見を。
771 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 20:07:28 ID:lWUmReNI
>>770 SPで聴いてるなら尊敬するが、LPやCDでしか聴いていないなら単なる怠け者
パールでいいから最近の録音聴け
>>770 シュナーベルは録音で本領が発揮されているか疑問なのは自分だけか。
以前も俎上にあがったけど、下手、というより、粗雑というか。
>>770 シュナーベルいいよね。月光3楽章が最高
グールドってこれの真似してるのかなと思う
広辞苑(第5版)に載っているピアニスト バックハウス リヒテル ギーゼキング ルビンシュタイン ホロヴィッツ
バックハウス【Wilhelm Backhaus】 [1884〜1969]ドイツ生まれの、スイスのピアノ奏者。鍵盤の獅子王とよばれ、特にベートーベンの演奏で知られる。 バックハウス 【Wilhelm Backhaus】 (1884-1969) ドイツ生まれのスイスのピアノ奏者。骨太の音楽的構成感と強靭なタッチが特徴。ベートーベンの演奏に定評がある。 ケンプ【Wilhelm Kempff】 [1895〜1991]ドイツのピアノ奏者。ベートーベンをはじめ、ドイツ古典派・ロマン派の正統的解釈で知られる。 ホロビッツ【Vladimir Horowitz】 [1904〜1989]ロシア生まれの米国のピアニスト。卓越した技巧と情緒豊かな演奏で知られる。 ホロビッツ 【Vladimir Horowitz】 (1904-1989) ロシア生まれのアメリカのピアノ奏者。超絶的な演奏技巧を駆使したダイナミックな演奏で知られる。 リヒテル【Sviatoslav Rikhter】 [1915〜1997]ウクライナのピアノ奏者。独学でピアノ演奏法を習得し、卓越した技巧と豊かな表現力で世界的名声を得た。 リヒテル 【Svyatoslav Teofilovich Rikhter】 (1915-1997) ソ連のピアノ奏者。豪放なスケールと繊細な表現力を合わせもち、特にバッハ・シューマンの演奏に優れる。
グールド【Glenn Gould】 [1932〜1982]カナダのピアノ奏者。バッハなどの古典音楽を個性的かつ現代的な解釈で演奏した。晩年はレコード録音に専念。 グールド 【Gould】 [1] 〔補説〕 Glenn G. (1932-1982) カナダのピアニスト。各声部を明確に際立たせる手法により、バッハ・シェーンベルクなどの解釈に新しい光をあてる。1964 年以降演奏会活動を放棄し、スタジオでの、完璧を求めた録音作業に徹した。 ギーゼキング【Walter Gieseking】 [1895〜1956]ドイツのピアノ奏者。フランスの生まれ。端正な奏法を確立し、特にフランス近代音楽の演奏で名声を博した。 ギーゼキング 【Walter W. Gieseking】 (1895-1956) フランス生まれのドイツのピアノ奏者。正確な技巧による端正な演奏で、古典派や印象派の曲を得意とした。 ルビンシュタイン【Rubinstein】 (Arthur 〜)[1887〜1982]ポーランド生まれの米国のピアノ奏者。高貴・華麗な演奏で、特にショパンを得意とした。
778 :
名無しの笛の踊り :2008/04/03(木) 21:26:10 ID:IS7IB/7U
シュナーベルってヘロヘロの指回りだよね。バッハのイタリア協奏曲もむごい。 こんなの有り難がって聴くのは老人だけだろう。 これで名ピアニストと当時は言われていたというから驚き。 ラフマニノフやホロヴィッツは当時の人には化け物に聞こえただろうね。
>>760 は、1961年のケンプ来日時にソナタ&協奏曲全曲演奏した際のライヴ録音かな?
この61年来日時のソナタ全曲演奏でケンプの日本での名声は不動のものになったそうだ
>>762 ギュラーはむしろOp,110の方がいいだろ。
111はリズムが緩みがち。
>>778 個人的にシュナーベルはモーツァルトが好きだな。
21番の協奏曲なんかすごい。
783 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 00:01:13 ID:yecMx0Em
784 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 00:05:00 ID:DQMC2KMt
>>748 リヒテルの17テンペストは俺は良いと思うぞ。
785 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 00:08:08 ID:IJNj7z8k
>>772 シュナーベルのベト全は、CD化の過程で、かなり出来不出来の差がある。
演奏はオレも傷なし、としない。
が、Dante盤なんかを聴くと、その音色の豊かで落ち着いて温かな感じが、
聴き手を受け入れ包み込む懐の深み、
成熟した人格のもつおおらかさと余裕、
人間愛・自然への愛・世界への愛に溢れた彼の手付きを蘇らせて、無二だ。
人を愛し、人に愛されたシュナーベルの人柄が浮かび上がる。
>>780 うっ。
ギュラーのOP110はこれから聴くところでして。
OP111の2楽章もこれから・・・。
>>784 同意
あと悲愴もいいよ(Melodiya)
789 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 00:41:44 ID:+ocx2PXd
まあ、よくわかんないけど シュナーベル:基本編 グールド:応用編 その他(単発応用編):ヴェデルニコフ等々 そこで、応用編のバリエーションとして、納豆とメガネ
>>789 単発応用編: ヴェデルニコフ
うまい喩えです!
791 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 02:09:00 ID:IJNj7z8k
>>788 ここに1958年、リヒテルがモスクワで入れた「悲愴」がある。
すばらしい。
当時33歳、テンポの揺らし方、聴かせどころの押出し、滑らかな指づかい、どれもすこぶる自然な澱みない流れの中にある。
涸れることない泉のような表現の心・感性が、ありありと感じられる。
リヒテルはプロコも得意だし音がでかいからベートーベンも良いね
リヒテルは勢いだけ。 バックハウスのようなエレガントな演奏者は他にいない。
リヒテルの後期ソナタなんてスッカラカンじゃないか。
796 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 20:52:00 ID:4MYUwZts
>>771 さんへ、770より、
意味がよくわかりません。
>>793 それが好み。ベートーベンにエレガントって何か違う。
バッハやプロコがいい感じな人のベトが好きなんです。
>>794 個人的にそう感じたのは、youtubeのミケランジェリの32番
あれは好きじゃない
799 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 00:25:46 ID:phku0G9W
>>794 少なくとも、手許のライプツィッヒ・リサイタル(1963)でのS・リヒテルは、
"すっからかん"でも、"勢いだけ"(
>>793 )でもないどころか、
休みを挟まない3曲の演奏で、ベト晩年の特徴である、
成熟した香り高い詩情、
昔を懐かしむような柔らかな抒情性を、
疲れを知らない情熱と、力強い構成感の中に満たしている。
さらに100年後のジャズ・ミュージックを予見するようなあの自由感あふれる音の造形・遊びさえ、実現しているよ。
♯31 Op.110終楽章のフーガ以降の、一歩一歩のしずけさ…。
冬霧の林をひとり黙々と、孤独に歩むようだ。
♯32。私は初めてこの演奏で、"楽聖"が、第1楽章で一瞬、"疾風怒濤"時代の自分をなぞってみる振舞いを見せた後、
もう二度と後ろを振返らず進んで行ったことを、教わった。
呆れることに、この日、リヒテルはこの後、
これもまた珠玉のブラームスとショパンを披露している。
ほとんど神懸かり。
この日は、リヒテルにとっても、彼の生涯で、ひときわ特別な夕べだったろう、と想像するよ。
ながいかんそうぶんだな
べつにいいじゃないか
>>799 それってなんてCD?
リヒテルの録音は整理されてないから、どれがどれだかさっぱりわからん。
803 :
799 :2008/04/05(土) 04:41:32 ID:phku0G9W
>>802 CDは、
「RICHTER IN LEIPZIG(1963)
The 28 November 1963 Recital
at the Leipzig Gewandhaus」
Music & Arts
CD-1025
「長い感想文」(
>>800 )wを書かざるを得なくなるほどの、大変な名演。
繰返すけど、リヒテルですら、一生でそう何度もなし得たはずのない出来だよ。
>>803 それまだ手に入りますかね?
ほっしーなぁ。
805 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 10:14:02 ID:phku0G9W
>>804 首都圏在住? なら東京のどこかの店の
「演奏家別」コーナーで最近見かけたよ
>>803 go back to the house !
807 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 16:10:18 ID:Vxr1ibbQ
13番てどんな曲?
808 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 16:23:13 ID:Z1hld5DS
>>807 「月光」と対になっている曲、ただし4楽章ソナタ
2楽章は、高速で弾かれると聴いているほうがおかしくなりそうな曲
>>809 問題は8万円を払う価値があるかどうかだなw
俺はKempffの全集をamazon.comのマケプレでぽちった
弾くときの参考用だから誰でもよかったんだが
Schubertの全集がよかったからハズレではないだろうという理由
812 :
名無しの笛の踊り :2008/04/06(日) 22:46:56 ID:04VhSllF
レヴィナスのベト全を註文した方、 届きましたか? レポお願いしますね
813 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 00:05:52 ID:wO5uUkSb
ちゅうか、宣伝ぽくて萎える
一覧でわざわざリンク 宣伝だろ どう見ても
818 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 11:25:18 ID:tiCjC07u
バックハウス最強伝説!
819 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 11:40:40 ID:Tmq8U89X
バックハウスのおかげで宝くじで500万円が当たりました バックハウスのおかげで万馬券を当てました バックハウスのおかげで九連宝塔をあがりました バックハウスのおかげで彼女ができました バックハウスのおかげで筋骨隆々になりました など喜びの声が続々!
誰も指摘していないから書くけど、バックハウスは ソナタよりもディアベリ変装曲のほうが素晴らしいんだよ。 ぜひみんなに聴いてもらいたいね
おお友よ、このようなスレではなく・・・
822 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 14:00:42 ID:hrppGNe8
>>815 聴いたよ
今の時代に、わざわざ録音する必要性の無い存在価値がない演奏だったよ。
姉とのセット契約じゃないのか?
エクストンならではの意味不明録音の典型だな。
823 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 14:03:18 ID:hrppGNe8
間違えた。妹とのセットと旦那狙いだった。
824 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 15:51:38 ID:scz4jy0M
13番のアレグロかなり気に入った。 60枚BOXので聴いたんだけど、13番のおすすめピアニストとかいたら教えて。 他のも聴いてみたくなった。
825 :
824 :2008/04/07(月) 15:53:20 ID:scz4jy0M
ちなみにOp.13ではなくOp.27のことです。
826 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 15:54:33 ID:Tmq8U89X
マジレスするとバックハウス
13番はアラウが得意にしていました。 私はゼルキンとナットが好きですね。
>>826 d
なんかこのスレ見る限り結構ファンも多いのかな?
とりあえず近いうち一つ買ってみます。
829 :
824 :2008/04/07(月) 16:03:01 ID:scz4jy0M
>>827 なんかいろいろいるんだねぇ。当たり前だろうけど。。w
おいらが持ってるBOXセットでは横山幸夫さんという人のなんだけど、
冒頭のなめらかかつ静かな音が凄くいいんだけど、いきなりスタッカートで
強く弾かれる部分が出てくるけど、ここの音がちょっと堅すぎてちょっといき
なりびっくりしちゃう感じだから、もうちょっとここのギャップを気持ち小さくし
た感じのが聴きたいというか。わかりづらくてすまん。。しかも一文長い。。
>>829 その路線でいくとやはりアラウかな。13番に関しては
アラウはどの年代でもいい演奏を残している。
終始たおやかなのは晩年の録音。
バランス感覚に秀でているのが70年頃のライヴ(スイス・エルミタージュ盤、廃盤かな)
831 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 19:32:38 ID:wO5uUkSb
>>824 バックハウス(ステレオ)
バックハウス(モノラル)
832 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 19:45:34 ID:wO5uUkSb
大阪生まれ。6歳で渡欧。14歳の時、最年少、最優秀でパリ国立高等音楽院に入学。 ピアノをジェルメーヌ・ムニエ、タチアナ・ニコラエワ、アルフレッド・ブレンデル に学ぶ。室内楽をジュヌヴィエーヌ・ジョア・デュティユに学ぶ。 17歳でプルミエ・プリを獲得して卒業。同年、同音楽院のマスター・コースに進み、 19歳で終了。この間、スイス青少年コンクール、ヴィオッティ・ヴァルセシア国際 コンクール、セニガリア国際コンクール、ブゾーニ国際コンクール等で、優勝、 上位入賞を果たす。 同音楽院を終了後すぐに、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とバービカン・セン ターで共演、ロンドン・デビューを果たす。更に同年、クィーン・エリザベス・ホール/ パーセル・ルームで、ロンドン・デビューでのリサイタル・デビュー。「ピアノの詩。 これほど若くて感受性に富んだピアニストには会えない…」など賞賛を受ける。 以来、欧州各国、ついで米国、更に近年は日本、シンガポールでもオーケストラとの 共演、リサイタル、音楽祭への出演等々、精力的な演奏活動を展開しており、国際的 な名声を確立している。 共演した主なオーケストラは、欧州では、ベルリン・フィル、ロンドン・フィルハーモニー 管、フィルハーモニー管、ハレ管、イタリア国立放送響、ハンブルク北ドイツ放響、オラ ンダ放送管、リヨン国立歌劇場管など、米国では、ロスアンジェルス・フィル、バークレイ 響等。更にアジアでは、N響、都響、読売日響、日本フィル、大阪フィル、名古屋フィル、 シンガポール響等におよぶ。 共演した主な指揮者は、ケント・ナガノ、シャルル・デュトワ、フランス・ブリュッヘン、 ベルンハルト・クレー、レイモンド・レッパードなどの錚々たる顔ぶれが並ぶ。 また、出演した主な音楽祭は、欧州ではザルツブルク、エヴィアン、エクサン・プロヴァンス、 ヴェルビエ、モンペリエ、オールデバラ等。アメリカでは、ハリウッド・ボール、ラヴィニア、 アスペン、ミッドサマー・モーツァルト・フェスティバル(サン・フランシスコ、バークレイ、 スタンフォード)など世界的な音楽祭に多く出演している。
833 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 19:46:04 ID:wO5uUkSb
日本では、サイトウ・キネン・フェスティバル、名古屋国際音楽祭などにも出演し、高い評価を 得ている。 この間、1995年にはカーネギー・ホール/ワイル・リサイタル・ホールでニューヨーク・デビューを 果たした。また、ロンドンのウィグモア・ホールの再出演のほか、フランス・ブリュッヘン指揮 オランダ放送管とのオランダ・ツアーに参加、チェロのムスティスラフ・ロストロポーヴィチと ギリシャ・ツアーおよびサイトウ・キネン・フェスティバルで共演した。1999年からは、ロスアン ジェルスにて「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会」を6回にわたり開催し、ロスアンジェ ルス・タイムス等で絶賛を博している。 近年は日本でも演奏活動を開始し、今後の活躍が注目されている。2003年11月からは、浜離宮朝 日ホールにて、全7回3年間をかけて、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会がスタートして いる。 録音においては、ケント・ナガノ指揮フィルハーモニア管との共演で、「プロコフィエフ:ピアノ 協奏曲第1番,第2番&ピアノ・ソナタ第7番」(ASV Ltd.)をリリースしている。また、2003年には ペンタトーン・ミュージック/東京エムプラスより、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集」や「レー ヴェ:ピアノ協奏曲第2番&ショパン:ピアノ協奏曲第2番(ケント・ナガノ指揮ロシア・ナショナル 管弦楽団)」をリリースし、好評を得ている。
834 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 19:52:34 ID:wO5uUkSb
写真だとすごく綺麗に見えて、ケント君がうらやましくなるんだけど、 実際はどうなのかな? 村治さんみたいに動画を見ると別人?ってなる系?
バルトークのベトソナ録音って残ってないの? 若い頃バックハウスと張り合う位だったらしいから巧いんでしょ
シゲティと共演したクロイツェルソナタならあるらしいけどなあ。 (俺は未聴)
837 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 22:27:59 ID:wO5uUkSb
今日、BS-Hiでやっていて録画しておいた、 横山の 30 32 08の第2楽章 17の第3楽章 を観てきた。
>>835 バルトークから教えを受け、その気骨ある演奏姿勢を
学んだアニー・フィッシャーのソナタ全集盤で、往時のバルトークの
演奏ぶりを偲んでみるのも一興
839 :
名無しの笛の踊り :2008/04/07(月) 22:42:26 ID:hrppGNe8
何だか変なのが一匹涌いているな。
840 :
824 :2008/04/08(火) 04:40:34 ID:STf0Yq3S
>>830 >>831 おすすめのままにアラウとバックハウス逝ってみる。
ありがとね〜。
家計に優しく、とりあえず一枚ずつ順番に買う。。w
841 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 08:25:45 ID:lKVw6wol
ありゃ間違い ×28番、はこの ○28番は、この
843 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 09:02:48 ID:Y+barbQ2
バックハウスは良い。完璧と言っても良いくらいだとは思う。 しかし、最近の流行からすると古いスタイルではあると思うね。 というか、おいらがアメリカに居たときのピアノの先生は スペイン系のユダヤ人だったんだが、バックハウス風に弾くと もっと気持ちを込めて〜とか抑揚を〜とか言うんだよ。 バックハウス良いじゃん!って言っても、楽譜通り弾くだけじゃないよー言うんだよな。 まぁ、バックハウスに抑揚が無いとは思わないんだが グールドとか馬連簿医務とかみたいに、揺れがある方が最近は良い評価なのかもね。
>バックハウス風に弾く 笑 笑 笑
845 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 09:24:27 ID:x212flJ8
鬼女
846 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 10:09:48 ID:Y+barbQ2
>>844 ん?
ある程度真似するだけなら、それほど難しくは無いぞ?
847 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 10:15:08 ID:BYtjdSqG
いい加減バックハウススレ立てて、そこでマンセーしろや
848 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 10:18:39 ID:o3IzlVaQ
バックハウス抜きでベートヴェンのピアノソナタは語れないからな・・・仕方あるまい。
849 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 10:48:03 ID:Y+barbQ2
バックハウスの真似したら普通は下手と言われるだろ? ホロヴィッツの指真似したら怒られるし、グールトの姿勢真似したら矯正させられるだろう。
バックハウス・スレ前あったよな。でも沈んじゃった。 結局、ここにバックハウス、バックハウスって書いてる連中はほとんどアラシなんだよな。 専用スレを立てれば、そこに書きたいことなんか何も無いんだろ。 結局、バックハウスなんてその程度の品物なんだよ。
バックハウスはベトベンの権威だから ベトソナスレで頻繁に名前があがるのは当然かと
>>852 は寛大すぎ
>>851 の言う通りだ。
ここでバックハウス、バックハウスと連呼して行く連中が
このスレッドをアラシて喜んでるのだ!
ベト演奏史におけるバックハウスの果たした意義は大きい。 しかし ↑で指摘されているように、「バックハウス、バックハウス」と書立てる住人のカキコミ方は、 彼らの崇拝者の人格に比して、あまりに品性にも知性にも 欠ける傾向が強い。 悲しいことにも。 間違いなく、 独立のスレッドを立てるべきでしょうな
855 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 14:32:00 ID:o3IzlVaQ
なんでバックハウスいかんの? このスレで紹介してもらって愛聴してるよ。 バックハウス単独スレだったら覗きもしなかっただろう。 不毛な批判してないでバックハウス以外にこのピアニストもいいって紹介すりゃいいじゃん。
856 :
854 :2008/04/08(火) 14:40:58 ID:pINXj5hc
>>855 バックハウスに罪は無いのね。
だけど、このスレッドでのバックハウス厨には、
会話の流れを確信犯的に、暴力的に断ち切ってまでカキコんだり、
中には、
内容の同一なコピペを病的なまでに反復して(5回も6回も7回も8回も…それ以上にも!)貼付けたりする人がいるンだよ
その振舞いはあまりに不健康で病的に過ぎているんだね。
そういうことだよ
それで私も含めて多くのリスナー諸氏がバックハウス以外の演奏家も その都度お薦めして参りました。詳しくは昨日までのレスを 閲覧されて下さい。
たしかにアレは問題あるが2chでは普通にあることだろ 毎回内容は同じなんだからスルーしとけばいい
859 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 14:54:56 ID:o3IzlVaQ
バックハウスだけじゃなくてポミエにもパールにもヴェデルニコフにも粘着コピペいたからなあ。 どのピアニストのファンにもファナティックな人がいるんでしょ。 いちいち反応するから粘着されるんでしょ。
おお友よ、このようなスレではなく…
精神性とバックハウスは合いの手として書き込むのかと思ってた。
862 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 17:09:50 ID:7BWlchSx
>>859 程度差の問題だね。バックハウス厨は、
ポミエやヴェデルニコフのファンと明らかに別種。
単独スレを立てうるのは、バックハウスのみでしょ?
こういう会話の合間にも
>>861 みたいのが割り込むのさ。
分かるでしょ、この現状?
ま、この話題はそろそろ切り上げようでないか。
そのうち周期的に復活するだろうけど。
>>859 私はバックハウスの演奏が好きだが、
そう、君の言うとおり、そういう連中はほっとくのが
一番。
864 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 18:34:35 ID:48CvMRpM
グールドのゴルトベルク変奏曲の演奏データを元にして 自動ピアノに演奏させてDSD録音したSACDが出たけど、 今度は、バックハウスのベートーヴェンピアノソナタ全集 だろうね。 ベーゼンドルファーもヤマハに買収されたから、ベーゼン ドルファーのピアノで自動演奏して録音。 バックハウスのピアノソナタ全集の大成功をきっかけに して、過去の名演の自動演奏を録音したSACDや自動 演奏会などが開かれるようになると予言しておく。
>>864 くだらん
それなら今の若手の奮起に期待したい所だ。
ピアノは人間が弾くべきもの。
機械に弾かせてどうする。
ベートーヴェンだって人間が弾く事を前提に作曲したろうに。
後家最高なんていってる人間にはお似合いだろw
どーせ人工的にやるなら、ギレリスの解釈やタッチの癖とか解析して おそらくこう弾いたであろうop.111をでっち上げるくらいのことして欲しい。
868 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 20:13:13 ID:48CvMRpM
BS-Hi 4/9 6:00 クラシック倶楽部 ジャン・マルク・ルイサダ ピアノ・リサイタル ▽ハイドン作曲“ピアノ・ソナタ Hob.XVI−6から 第3楽章” ▽ベートーベン作曲“ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13 悲そう”ほか 〜東京・昭和女子大学人見記念講堂(録画)
869 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 20:18:12 ID:48CvMRpM
ハイビジョン クラシック倶楽部 2008年 4月 7日(月) 06:00〜06:55 2008年 4月 14日(月) 13:00〜13:55 Bモード・ステレオ -------------------------------------------------------------------------------- 横山 幸雄 ピアノ・リサイタル -------------------------------------------------------------------------------- 1. ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 2. ピアノ・ソンタ 第32番 ハ短調 作品111 3. ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13 「悲そう」 から 第2楽章 4. ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31 第2 から 第3楽章 ( 以上 ベートーベン作曲 ) -------------------------------------------------------------------------------- ピアノ : 横山 幸雄 [ 収録: 2006年8月4日, 東京オペラシティ ]
870 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 22:52:02 ID:pINXj5hc
近々では
>>838 でアニー・フィッシャーが出た。
ロシアのマリア・ユーディーナ(彼女もまるで語られない…)
と並ぶ、ベト弾きの"女傑"だ!
そして、ここにもうひとりの"女傑"、
ジーナ・バッカウアーがいる。
彼女もまた、スケールの大きい、ガッチリした構造のベートーヴェンを弾くことが出来た、往年の名ピアニストだ…。
>>870 バッカウアー、おっしゃる通りですね。彼女の弾くベトソナでは私は
ソナタ第9番(Mercury)しか聴いた事がありませんけどなかなか男勝りな演奏でした。
皇帝と協奏曲4番(Mercury)もアグレッシブな演奏でしたね。
彼女は他にもベートーヴェン録音しているのかしら
872 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 23:38:27 ID:qi7xv/Vr
グリンベルクも忘れないでね
873 :
名無しの笛の踊り :2008/04/08(火) 23:44:25 ID:6Ji0O7pF
>>870 全集を録音したフィッシャーは分かるがバッカウアーなんてほとんど録音がないじゃん
>>843 go BACKto yo HAUS !!!
ん〜、私もライナーノートでバッカウアーはコンサート活動を第一義に考えていて、 なおかつ教育活動にも熱心だったために、 あまり録音は多くはない旨の記述を読んだ事があった。 ただ得難い女流奏者の一人なのは確か。少なくとも私は マイラ・ヘスに並ぶピアニストだとは思う。
確かに、アラウの13番の魅力に、アラ(ガ)ウことは難しい。 アラウの演奏に、いつも心がアラワれる。
>>876 本当にその通りですよね。13番のソナタは
全楽章が切れ目なく演奏されるように設計されているわけなのだけれど、
その途切れない流れにアラウの資質はピタッとはまっていますね。
本当に心がアラワれる演奏です。
いまBBCレジェンズから出ている60年のライヴも聴いてみたいな
878 :
870 :2008/04/09(水) 00:25:23 ID:BAbV5Qxg
>>871 その第9ソナタ(op.14-1。カップリングのブラームス第2協奏曲が
素晴らしい!若きスクロヴァチェフスキーのアシストも見事)
については、ここまで高い完成度と"精神性"みなぎる演奏を、
他に知りません。
マイヤ・ヘス(
>>875 )もいいけど、
彼女はどこか気持ちの前進ばかりで、力づくで弾く所ない?
その点バッカウアーは、メカニークも実にしっかりしているね。
>>872 マリア・グリンベルグは未聴なのですが、
どんな感じ?
879 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 02:31:22 ID:BAbV5Qxg
マーキュリー盤のライナーノートから:
1913年アテネ生まれのジーナ・バッカウアーは、
5歳のときブゾーニ門下の名ピアニスト、フリーマンに師事。
更に名指揮者ミトロプーロスがアテネに招聘した数々の名手に刺激を受け、
その後パリでコルトーに師事、
ラフマニノフにも3年間教えを受けた。
20歳のときウィーンのコンクールで優勝。以後欧州全域で活躍。
ナチスがギリシアに侵攻すると、エジプトに逃れ、
連合国軍の慰問演奏会をじつに600回以上もこなし、
いつしか「中東のマイヤ・ヘス」と呼ばれるようになった(→
>>875 )そう。
戦後、本格的な演奏活動を再開。1976年に没。
*
…気骨のあった人なんですね。
880 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 03:09:27 ID:/qGyV4ES
>>879 名指揮者ミートホープの偽装までは読んだ。
気骨のあった人なんですね まで読んだ
882 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 10:36:27 ID:XAM2459Q
883 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 10:41:04 ID:X+nCqvk3
>>879 マーキュリー時代のロッド・スチュアート最高!まで読んだ。
馬鹿なのは確認した
>>879 ナチスとしてギリシアに侵攻
まで読んだ。
いまのロッド・スチュアートはひどい スタンダード唱ってもシナトラの足元にも及ばねえ
楽譜はどの版がいいんだ?
888 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 13:13:42 ID:XAM2459Q
楽譜は常にヘンレ版だろ。
楽譜は、リスト版だ。 ベートーヴェン>ツェルニー>リスト まさにベートーヴェンの本流だ。
890 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 20:31:08 ID:7dTBUiXs
演奏は、バックハウスだ。 ベートーヴェン>ツェルニー>リスト>ダルベール>バックハウス まさにベートーヴェンの本流だ。
>>887 ベートーヴェンピアノソナタ全集ならヘンレ版だけど、
高くて手が出せないという人はとりあえず全音版でも可。
ただし将来的にはヘンレ版に買い換える必要あり。
892 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 21:05:32 ID:7dTBUiXs
今日、BS-Hiで演奏していた、 ルイサダ とかいうのがひどすぎた。 ミス連発。 流れが悪すぎる演奏。 なんで来日コンサートなんて開けるんだろう? 横山のほうが全然よかった。
893 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 21:07:21 ID:X+nCqvk3
あ、見忘れた・・・orz そんな酷かったの???
894 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 21:08:16 ID:7dTBUiXs
仲道さん以下だった。
895 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 21:56:00 ID:sEq1MXRy
ルイサダ、きちんと練習してなかったんだよ。 去年のブラームスも、まだ練習中って感じの演奏だった。 「悲愴ソナタ」はツィメルマンのを聴いてたから、ルイサダがどんな風に弾くのか 期待したけど、ダメダメだったね。
>>892 ルイサダはメカニック悪いからなあ。
営業がうまいんじゃないのかな?
コンサートピアニストとしては殆どギリギリの腕だと思うよ。
音楽院教授なら勤まるかもしれないけど。
>>891 ヘンレ版か…
聴き専だから全音でもいいか
ルイサダのショパンはすごくいいんだけどね。
899 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 23:51:58 ID:BAbV5Qxg
>>886 そう簡単に、
支那虎の足許に及ばれちゃあ、
コマルわいのォ!
900 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 23:54:27 ID:k7jRIECd
メルトーメのほうがすき
901 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 00:07:35 ID:W24B6FjQ
>>898 今日、やってたピアノ・ソナタ第3番を聴いた限りでは、全くダメだったよ。
とにかく下手すぎて、話にならない。
表現がどうとかいうことをいうレベルに達していない。
リスト版は全音から出てる。第1・2集とも4,017円。第1版が1996/1/20出版 訳者が市田儀一郎氏で、リストによるオリジナル版(1857年)の ファクシミリの複製版である。したがって譜面はすべて手書き譜で 実用的というよりマニアおよびコレクター向きかもしれない。 楽譜を見るとリストがベートーヴェンのソナタに対して、どのような アプローチをし解釈していたかが手にとるように分かるドキュメントとして 貴重な資料となろう。 興味ある諸氏は手に入れられることをお勧めする。
903 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 00:16:32 ID:QCXP73dJ
ルイサダはただの変態だろ。
904 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 00:19:04 ID:aFsYJxfr
アベサダ、ナベサダ
楽譜は、Dover版だ。 ベートーヴェン>ツェルニー>リスト->グルダ->L馬車 まさにベートーヴェンの本流だ。
906 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 22:09:31 ID:3OGW3ZHd
私は、以前、このスレで「シュナーベルを聴いている。」と書き込んだものです。 CDもSPも持っているが、現実には、何度も何度もSPを再生するわけにはいかないのである。 シュナーベルはSPで聴くべきとの内容を書き込んだ人にたずねる。 どういった再生装置で再生すれば、EMIやダンテ盤を超える音質で再生できるのであろうか? また、その音質を保ったままコピーを作るにはどうしたらいいのか? つまり、私にはあなたの書き込みがあまりにも無責任に思える。
907 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 22:18:41 ID:OumF+BaB
つーか2chの情報をあてにするな
909 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 22:48:56 ID:khXXCNWS
>>906 2ちゃんねるに期待するなというより、
板違いだろうな。どうせなら、家電製品のAV機器板にでも言って聞くべき。
910 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 23:30:20 ID:N7ODXRM7
>>906 馬鹿ジジイ発見しました。晒しあげしておきます。
コヴァセビッチのEMI全集が もしかしたら一番よい全集かもしれないと 思い始めている今日この頃
912 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 23:52:51 ID:3OGW3ZHd
906でございます。 確かに盤違いでしたね。馬鹿ジジイと言われればその通り。 失礼しました。 ダンテ盤もEMI盤もしょせん使用済み市販SPからの復刻です。 音質は違いますが、どちらが優れているかは人それぞれの好みじゃないでしょうか? SPで聴こうが、CDで聴こうが、雑音混じりの歪だらけには違いありません。 SP盤では理解できたものがCDになったら理解できなくなったなんてことはありません。 以上、馬鹿ジジイでした、、、
913 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 23:55:24 ID:khXXCNWS
まぁ、デジタルにしたから可聴域の中で音が変わるって事は無いと思うけどねぇ。
914 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 00:35:40 ID:SqSrujLW
>>912 コドモのカキコにいちいち、いきり立って、どうしますか!
私はアナログ・レコードを、自ら買ったことありませんが、
やはりデジタルより、本来の音に近いことは、真実ですよ。
なら、私はなんで買わないのか?――なぁに、
単に保管と再生という、作業の煩雑さを避けている、それだけの理由ですよ
生演奏がいちばんです
たまたま寄った楽譜屋でHenle版20%引きセールやってたから ピアノソナタ全集買ってきてしまった 11k円で釣りが来た 財産になるからいいか…
916 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 12:55:34 ID:ZDgBr5T/
917 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 19:47:09 ID:F6fvDNSP
仲道さんのテンペスト、すごい癖があるけど、なかなかいい。 やっぱ録音がいいと七難隠すね。
918 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 20:16:44 ID:F6fvDNSP
グルダは、ピアノソナタよりピアノ協奏曲のほうが断然いいね。
919 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 20:20:19 ID:F6fvDNSP
もっというと、ベートーヴェンよりもモーツァルトのほうがいいね>グルダ。
920 :
名無しの笛の踊り :2008/04/11(金) 20:45:09 ID:M7v9DPQX
ピアノ協奏曲は録音も素晴らしいね。
921 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 01:44:24 ID:KlDidXfc
>>916 グールドは"生演奏"が嫌いだったンじゃないよ。
その証拠に、ドキュメンタリーのカメラの前で、快く"生演奏"を披露している
彼が嫌ったのは
もっというと、モーツァルトよりも自作ジャズのほうがいいね>グルダ。
>>921 そうだな、語弊があった。(m´・ω・`)m ゴメン…
演奏会が嫌いでよろしきや
924 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 10:03:44 ID:wC9vZjQg
ライブが必ずしも演奏家にとって良い環境とは言えない、むしろ、スタジオ録音のほうが 完成度の高い演奏が期待できる、じゃなかったけ? グールドが嫌いなのは生演奏を聞きにくる「客」では?
グルダのジャズなんてお話にならねえ 彼のチャレンジ精神は素晴らしいと思うが・・・
926 :
名無しの笛の踊り :2008/04/12(土) 12:23:43 ID:0tcKEMcE
グルダは偉大なベートーヴェン弾きだよ。 ピアノソナタ、協奏曲、チェロソナタで全集完結させてどれも素晴らしい達成度。 なんかベートーヴェンファンはグルダをモーツァルトに追いやりたいみたいだけど。
んなことねーぞ グルダのベトベンとモーツァルトは両方とも素晴らしい
そうかな グルダのモーツァルトコンチェルトは 25と27はあんまりよくなかったぞ 本人も言ってるが
グルダね、悪いとは思わないが、第一選択には なり得ない。少々小粒すぎる。
小者だからな
931 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 00:03:10 ID:KlDidXfc
>>929-
>>930 個人的に、俺はそう考えないな。
グルダの音楽の広がりや深さが、感性や知性や成熟が、
彼以前の世代のそれらと
著しく"性格を異にしている"だけだ、と思っている。
932 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 00:07:55 ID:kWdTKsdv
どっちみちジャップにグルダの素晴らしさは解らないよ
欧米か!
グルダが小粒ってそんなバカな・・・
935 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 00:47:19 ID:MPIKoKTh
グルダは精神性が薄いんじゃね?
グルダのは一回聞くとそれなりにいいなあと思うが、 安定して聞けるほどの演奏ではない。 そこらへんが、言葉は悪いが底の浅さというか、 バックハウスの精神性(こんな言葉は陳腐で使いたくないが、それなりに正しい言葉だと思う) には及びもつかないところなのだと思う。 グルダを愛聴してる奴っているの?
出た!精神性(笑)
実際に楽譜見てアナリーゼした上で演奏を聴いて精神性とか言うのは分かるが ただ聴いただけで精神性云々を口に出す奴は信用できないw
精神性って便利な言葉だよな。 まるで、バックハウス信者の為だけにあるような言葉だ。
940 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 07:47:19 ID:DiuMLB0D
精神性・・・よく見ると曖昧で何かへんな言葉だけど、 バックハウスの演奏には精神が吸引されてしまうところがあるんだよね。 演奏が済むとやっとホッとこの世に戻ってくるという感じ。 バックハウスと出遭って初めてそんな体験をした。 ああ、これがベートーヴェンの世界そのものなんだろうと思った。 演奏が古いとか、メカニックが冴えないとかの表面しか感じられない アマチュア演奏家や学生なんかには、こういうの分からないんだろうね。 僕も決めつけはつまらないからいろいろ手を伸ばしていて楽しんでいるが、 やっぱり戻ってくるのは・・・だね。
941 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 08:58:14 ID:Wh8NzoNd
グルダ聴いてしまうとバックハウスとかダサくてイモ臭くて聴いてられないね。 いやバックハウスも悪くは無いよ。確かに立派で誠実な演奏ではある。 だけどもう20世紀と一緒にさよならしていよ。ああいうのは。 余程バックハウスが刷り込まれてる奴がいるがきっと冴えないオッサンなんだろうなあ。
バックハウスはいいと思うが、なんか変な音色に勘違いしているだけ だと思う。普通の録音だったら結構つまらない音だと思う。 ただグルダのベトがいいというのは全く分からん。 みんな録音状態にだまされて、ああだこうだ無意味なことを言ってるだけでしょ。
943 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 09:24:36 ID:Wh8NzoNd
じじい演奏家でもケンプはいいと思うがバックハウスはNO THANK YOU 面白みが無いのを質実剛健と勘違いしてるだけだろ。
944 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 10:21:57 ID:ZpEqb3F4
>>940 そういう経験何回か、俺もある
――但しバックハウスではない音楽でも。
実例を挙げるとオ子チャマたち(とくに後家ヲタさんたち)が大騒ぎするだろうから控えるけど、
じゃあその現象を
「その音楽には"精神性"があるから」
と説明するとなると、大いに適切さを欠く感じになるな…
精神性とは、老人性「前のめり」症候群のことである。 プロとアマチュアの音楽家の違いは、拍節感があるかないかである。 したがって老人が次の拍を待ちきれなくなって、つんのめるのが バックハウスの精神性なのである。 昔 某評論家が、そのつんのめりについて言っていたが 「バックハウスのテンポの動きは、他のピアニストと違って構成感が よりガッチリと明確になる」とね。 当時の人は、これを聞いてなるほどと納得したものだ。 21世紀の今日でも、こんな屁理屈が通るのかね?
946 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 12:11:58 ID:ZpEqb3F4
>>945 拍節感について、バックハウスも、グルダも、
異なった時代の、しかし同じ土壌から生まれた――とすると、
"親後家・反グルダ"派も、
"反後家・親グルダ"派も、怒り狂うだろうか?
しかし今一度、
フランス楽派、イタリア楽派、イギリスのソロモン、カナダのグールドらとよぉーく聴き較べてほしい。
俺個人は、後家とグルダの間には、
世代と時代に育まれた感性の違い程度の差異しか、感じられないんだよ
エリーゼのためにが欲しいのですが、どの演奏者のがお勧めですか? 調べても他の曲みたく有力がでてこなくて↓ お願いします。
ケンプがいいんじゃね?
ウゴルスキかケンプでいいんじゃね? DG(UNIVERSAL MUSIC)のピアノ名曲集って エリーゼはウゴルスキが収録されてるやつが多いから入手し易いし
リロードしなかったらカブった
即行返信有難うございます。 早速買ってみようと思います!
ブレンデルのバガテル集買えよ
953 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 13:02:48 ID:ZpEqb3F4
更に言うと、 独墺の代表的な旧世代ベト弾き3人: 三人三様の独墺系ベト弾き: A・シュナーベル、W・バックハウス、W・ケンプフ(ケンプ) のベートーヴェン解釈を、グルダはしっかり踏まえているように――ごく若い時代からね――聞こえる。 3人の"いい所取り"って訳でなくて、 3人を丁寧に聴き込んでる、或いは 3人の特徴を自らの糧にしている。 その上で新しい時代のベートーヴェン、新しい時代の音楽のあり方を考察している、 そのように聞こえます。 敢えて言うなれば、それがグルダの"精神性"として、響く。
954 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 13:35:37 ID:kWdTKsdv
>>946 ネタニマジレスカコワルイ気もするのですが、
イタリア楽派
って例えば誰?
ポリーニ?
ミケランジェリは止めてね
チアーニだろ
>>956 いや、チッコリーニもベトのソナタ全曲録音してるよ
>>956 チアーニはコルトー系。
チッコリーニの方はナポリで純粋培養だね。
>>940 やっぱり戻ってくるのは・・・だね。
back to my haus
960 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 23:51:25 ID:TW3My01Q
チアーニじゃ精神性が……。
精神性 と 宇宙の鳴動が聞こえる はどっちがスゴイの?
かなりの強電界
電界は耳じゃ聞こえないべ
ハイドシェックのテンペストがカッコよかった
966 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 07:51:41 ID:rKt4hr+j
ハイドシェックのテンペストは精神性の極み。 これを聞いたあとにテンペストを演奏するピアニストなんていないだろ。 いたとしたら、その人の顔が見たい!
勝手に、そこらじゅうを見とけよ コーホーちゃん
968 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 14:30:46 ID:ppd+qoMy
>>967 貴君が、>>965-
>>966 をハイドシェクの「広報」だ、と断言するのは、
「ハイドシェクのテンペスト(を聴いた上で)は、件の2レスに似つかわしくない程、低劣な出来だ」、という主張だろう。
じっさい、どこが、どのように低劣なのだろう?
ぜひ、ご意見を聞きたい。
貴殿の創造力には脱帽する。
970 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 16:44:56 ID:RXavMCur
971 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 20:54:56 ID:ppd+qoMy
>>965-
>>966 ハイドシェックの「テンペスト」って、
あの宇和島ライヴの演奏のことだよね?
録音で聴いても、まさに"シュトルム・ウント・ドランク"そのものだった。
ところで、この伝説のライヴに居合わせたひとって、いる?
実際の音の大きさや響きがどうだったのか、
知りたいのだが。
972 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 22:34:47 ID:sA+3//EK
何も足さない。何も引かない。 そして、見事な代数学の理論、例えば、ガロワ理論のような構造美を感じる。 バックハウスのベートーヴェン演奏はマリアナ海溝よりも深い。
所詮マリアナ海溝程度の深さであって 地球から見ればほんのかすり傷程度であることが分かりました
マリアナ海淵より人民のマリファナ
ベートーヴェンの功績ですら地球や宇宙の規模で見たらちっぽけなもんですよ
976 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 23:08:42 ID:sA+3//EK
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。 やはり向う三軒両隣(りょうどな)りにちらちらするただの人である。
977 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 23:52:00 ID:ppd+qoMy
>>975 「人間は考える葦である。云々」の説に乗れば、
必ずしもそうとは言えないぞ
978 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 23:56:16 ID:sA+3//EK
バックハウスの精神性がもう少し低かったら、クラシックの歴史は変わっていたであろう。
精神科行ったら
精神性が定量評価できるんなら俺は死んでもいいw
981 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:39:36 ID:nPBA4qxp
>>972 (
>>976 >>978 )
ガロア理論のシンプルさと美しさは、
バックハウスよりもむしろ、
その夭折の天才数学者と、生まれ育った文化的・感性的環境の根を共有する
フランス楽派のピアニズムに比類されるべきだろう。
更に言えば、執拗に繰返される
"何も足さない。何も引かない"のフレーズは、(上で誰かが指摘したけど)
バックハウスの演奏スタイルの評価には不適だ。
W・バックハウスの音楽表現は、19世紀末〜20世紀初頭のドイツ音楽に深く根を下ろしているのは明白だし、
若き日、"鍵盤の獅子王"の異称をとった時代、彼が強い腕っ節に任せてリストなんかをガンガン弾きまくっていた名残は、
晩年まで抜けていない。
我々が聴く彼のベートーヴェンの録音から垣間見えるのは、
元《鉄腕ピアニスト》の老成した姿であり、
それは到底、繊細な感覚美に溢れた、少年エヴァリスト・ガロアの数学理論と並べる訳には行かない。
982 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:43:50 ID:A1ATMAjU
バックハウスの演奏、そう、それは、見事な代数学の理論、例えば、デデキントの代数的整数論のような構造美を感じる。
983 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:50:23 ID:A1ATMAjU
バックハウスの演奏を聴いていると、まるでリヒャルト・デデキントの著作を読んでいるような気になる。 理路整然としていてかつ哲学的な香りさえする。
984 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 01:06:42 ID:nPBA4qxp
俺は、W・バックハウスを聴いても、 ガロアも、リーマンも、デデキントの整然とした理論も連想しない。 バックハウスの指の下には、ダイナミックなテンポの揺らしが隠れていて、 それは整数論にない力強さをもち、 重量感とそれを突き抜けた反・重量のようなもの、 量塊と反・量塊のようなものを感じさせる。 ――お望みなら、それを"バックハウスの音楽哲学"だと称しても、反対しない。
オピッツのベートーヴェン全集を聞いたけど元気はよいけれど内容の無い演奏に笑えた。 それで思ったのだけど、このオピッツって70才くらいに再び全集を入れなおしたら きっとバックハウスになれると確信したよ。 本人がそうなるのではなくて世間がそうしてくれるだろうから。 ゲルマンの血が流れてる、ベーゼンドルファーを使ってるとか、レパートリがドイツ系とか いろいろと未来のバックハウスへの変貌要素がそろっていると思わない?
>>985 バックハウスの再来!ってなキャッチフレーズで売り出すのかな?
将来再録音したら面白いだろうね
(私はパスしますが)
さて、このスレッドも残り少なくなってきました。最後はやはり粘着児どもによる バックハウスマンセー、精神性マンセー、功芳マンセーの大合唱で埋められてしまうのでしょうか。 こうした粘着どもが現れ続ける限り、次スレを立ててもどうせまた荒されるでしょうから 次スレ立てても無意味です。と言ってもこうした荒らしどもに限って 彼らがまた次スレ立てるんでしょうが。 私もこれ以上粘着に付き合う気は無いので、もうこのスレッドには訪れません(うんざりしました)。 最後に私の言いたかった事を一つだけ。 私はナットのソナタ全集をこよなく愛する一音楽ファンです。多くの方にナット盤を 聴いて頂いてベートーヴェンの創作活動の軌跡に想いを馳せて頂きたい、と思いました。 以上