1 :
名無しの笛の踊り :
2008/01/15(火) 20:45:25 ID:X0DJ2b+R
2 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 20:52:31 ID:X0DJ2b+R
3 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 22:12:18 ID:TOuC+Y3G
グルダやバックハウスの話は専用スレで
4 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 22:31:52 ID:HsMRO7M1
5 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 22:43:35 ID:TZXF4BDp
エル=バシャ 仲道郁代 ケンプ ゼルキン バレンボイム リヒテル ルービンシュタイン アシュケナージ ギレリス アラウ グールド 横山幸雄 ギーゼキング ブレンデル ソコロフ ヤンドー などのピアニストも個別にスレが立っているので、そちらでお願いします。
6 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 22:59:18 ID:tPxs/OII
今課題曲(音楽科)で ワルトシュタイン1楽章と悲愴1−3やってるんだがアドバイス求む。 レッスンもろくに受けず
7 :
6 :2008/01/15(火) 23:00:35 ID:tPxs/OII
連投&板&スレ違い(かな?)でスマソ 今課題曲(音楽科)で ワルトシュタイン1楽章と悲愴1−3やってるんだがアドバイス求む。 レッスンもろくに受けず、自力でピアノを15年間やってきた18歳男です
8 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 23:42:09 ID:MYSWBYty
9 :
名無しの笛の踊り :2008/01/15(火) 23:49:24 ID:TZXF4BDp
前スレ937=978の中の人へ >まず1番、それと32番 なぜこの2曲かkwsk >悲愴月光熱情の聴き比べがいかに下らないか判りますよ この理由もkwsk
11 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 07:57:50 ID:25BnYqY4
バックハウスを非難する人達さ、 草加の教祖様がバックハウスが嫌いだからってあんまりだろ。
シュナーベル、バックハウス、ケンプ、グルダ、ギレリス、 ナット、ソロモン、アラウ、ゼルキン、 エル=バシャ、グード、プリュデルマシェール、コヴァセヴィチ、 シフ、 オピッツ、リヒテル、ヴェデルニコフ、レヴィ、ポリーニ、 アファナシエフ、グールド、エッシェンバッハ、ギーゼキング、 ブレンデル、チアーニ、チッコリーニ、A.フィッシャー、グリンベルグ、 アシュケナージ、バレンボイム、 ゲルバー、ハイドシェック、 ニコラーエワ、 内田、横山、園田、ブッフビンダー、 エランド、ポミエ、リル、ヤンドー、 …などなど
15 :
113 :2008/01/16(水) 14:11:07 ID:25BnYqY4
ニコラーエワの演奏はミス多いけど 対位法の処理の仕方は素晴らしいとオモ。
>>14 公平に見て(と言っても信じてもらえないだろうが)パールはわざと抜かしたとしか思えない
>>14 あと仲道もだな
前スレ末でバッシングにあってたようだが
19 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 18:33:26 ID:IgznM4NK
ヴェデルニコフ、フェインベルク
エランドが入るんならパールも入れていいな いやよくない どっちも抜けよ
22 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 20:10:26 ID:DO4au/Vt
エドウィン・フィッシャーはベートーヴェンのソナタを何曲録音に残しているのですか ?
23 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 20:32:13 ID:25BnYqY4
そういえば、チッコリーニが話題になったところを見たことがないな。 どうよ。
>>23 ないでしょう。リパッティのベートーヴェンは。
ないからこそ聴いてみたかった、と思うわけで。
コルトーは個人的に好きです。ピアノロールとエコールノルマルでのレッスンの録音がありますね。
26 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 22:04:29 ID:W0p+C1W0
27 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 23:29:30 ID:uX30/g1U
23番を一番激しく弾いたのは誰ですか? うまい人で。
28 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 23:32:44 ID:uX30/g1U
なんか23番って聴いているともっと激しくしたらもっといいのになー って思いませんか?ピアノが壊れるくらいに。 第三楽章の最後のところいいですよねー。 右手で素早く弾いていた音がなくなるあたりのところから。
29 :
名無しの笛の踊り :2008/01/16(水) 23:49:50 ID:uX30/g1U
バックハウスのモノラルの23番第3楽章は、 最後、盛り上がるところの直前でタメを作 るのがいい。
ハンマークラヴィーアは誰がオススメでしょう? 個人的には流れの良い演奏よりも重みのある(いい意味で)演奏が好みです。
>>23 それはOp.110ではなくOp.101の第1楽章
32 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 00:49:17 ID:JZlBX+UN
32番最高
33 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 00:57:29 ID:Eg11/Pbm
>>27 ホロヴィッツが激しかったような。「一番激しく」じゃないと思うがw
自分が聞いた中で一番激しかったのはスルタノフのクライヴァーンコンクールライブかな。
とりあえず15番について語ってよ
23番、ルガンスキーとシュッフがいいよ
23番の激しさといえば一応リヒテルが有名ですよね。 3枚ほど買ってみたのですが、巷で言われるほど激しいか?と思う。 ライヴ盤が入手困難で手に入らないのが残念。 リヒテルはライヴの方が圧倒的に聴きごたえがあるし。
>>27 エルンスト・レヴィ(Marston)
半端じゃない。他の曲も個性的だが熱情が最右翼。
テクニック的にも文句ない。
23番はGould, Glenn (1932-1982)が異質 これ聴いてトラウマになった
ブーニンがEMIに録音した熱情は開始2秒で爆笑してしまった。 でも基礎技術の高さとか声部の弾き分けが意外に上手くて バッハが上手いんだろうことをうかがわせる演奏だった。
40 :
23 :2008/01/17(木) 14:48:43 ID:SaqwO2/t
41 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 17:04:13 ID:MmUeKE9B
>>38 グールドの熱情は酒を飲んで酔っ払った時に1楽章が素晴らしく感じたな。
酒を飲んでない時は全く聞く気にならんけど。
2楽章から3楽章への流れは個人的にはかなりいいと思う。
42 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 20:26:05 ID:W9YYgele
児玉麻里のSACDはなんでみんな買わないの? 最高だよ。
43 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 20:26:38 ID:W9YYgele
仲道さんのは期待はずれの最低だったけど。
44 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 20:31:54 ID:W9YYgele
ところで、 モーツァルトの14番ってベートーヴェンの初期のソナタに 似てない?雰囲気。
45 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 20:45:08 ID:SaqwO2/t
>>44 …というより、
「ベートーヴェンの初期のソナタってモーツァルトの14番に
似てない?雰囲気。」
ではないのかなあ?
>>44 モツのピアノ協奏曲20番にベトベンが心酔してカデンツァ書いたように、
ベトさんはモツのマイナー調にかなり影響受けてたんじゃない?
初期のソナタはハイドンに聴こえる。
48 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 21:50:19 ID:MBQFCVjg
最高に熱い「熱情」は誰の演奏の何てCD?
49 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 22:16:30 ID:SaqwO2/t
50 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 23:48:09 ID:W9YYgele
ブレンデルの3回目録音の全集買ったけど、癖がなくて いいねー。 非常にニュートラルな感じ。
エルバシャは買いですか?
52 :
名無しの笛の踊り :2008/01/17(木) 23:56:05 ID:W9YYgele
ブレンデルのを聴くと、いままで聴いてきたバックハウス、 ケンプ、ポリーニ、ホロヴィッツ、グルダ、ルービンシュタインが 色物に思えてくる。
エル・バシャ、ブレンデル、グードがあればとりあえず十分。 ケンプとかバックハウスなんてゴミは20世紀が終わるときに 破棄すべきだった。
>>48 イーヴ・ナットのシャンゼリゼライブ1953か
エリー・ナイのステレオ録音
明治生まれの貫禄と、なんともいえない滋味
55 :
名無しの笛の踊り :2008/01/18(金) 01:47:29 ID:kz/ieRdm
>>54 ナットのライブ?
え、そんな音源、存在するんだ!
洩れ、ナットてベト全だけの名ピアニストかと思ってたorz
>>53 捨てるこたないが、少し語ってーな。面白い意見だ
グールドがゴミなのは総意w
57 :
名無しの笛の踊り :2008/01/18(金) 14:45:43 ID:noGyJ7ZC
>>56 グールドははじめ聴いて、なんじゃこりゃ?と、全く理解の外だった。
その後、後家を聴き、ケンプを聴き、ゼルキン、ナット全、シュナ全、リヒテルを聴き、
ふとグールドに戻った時に、おや?と思った。
なんて面白い!
確かに奇矯な部分もないではないが、そこすらも、
よく耳を澄ませば、ベト+グールド協同の自然な息遣いに聞こえたものだ。
ま、無理に聴くことはないよ。ウマが合う、合わないは誰にでもあるし、
年齢や心境によっても随時大いに変化するものだから、ね。
>>57 >ベト+グールド協同の自然な息遣い
はじまった。。。
「精神性」にも似たマジックワード。。。
59 :
57 :2008/01/18(金) 16:48:52 ID:noGyJ7ZC
>>58 つまり、ある作品の演奏があるとする。
これは、作曲家単独の作品表現だろうか?
いや、演奏家単独の作品表現だろうか?
じつは2者の協同あるいは、
どちらの当事者にも専属しない、ある第3の“人格”のものとはいい得ぬだろうか?てほどの意味。
60 :
名無しの笛の踊り :2008/01/18(金) 17:02:23 ID:QXxKi8Ay
グールドのベートーベンはメカニックだけなら最高クラスといえよう。好き嫌いは別として。
グールドより速く32番の第1楽章を弾いている録音ってある?
俺、コルトーの幻の全集が出たらどんな演奏でもNO.1にするよ。
馬鹿馬鹿しい。
あるらしいよね、コルトーのベートーヴェンピアノソナタ全集。 日の目を見ない理由は・・・多分酷い演奏なんだろうと思うけど、ファンとしては聴いてみたい。
あくまで、ある「らしい」という話。 1957年(コルトー80歳)の時、ショパンのバラードなんかと一緒に、ベートーヴェンが録音されたとか。 Beethoven's 32 Sonatas were recorded twice, once with Cortot's comments. They ought to be in Pathe Marconi's Paris archive. They may date from 1957. 海外のコルトーのサイトにこう書いてある。まだ眠っているんだろうね。
67 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:24:09 ID:f576Ju/B
バックハウスだけで十分。
68 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:35:37 ID:4q/juldP
>66 コルトーのベートーヴェンなんてすごいですね。 だけど歳を考えると、公開されぬまま、期待にとどめておくのが一番幸せかもしれないですね。 それからバックハウスのベト・ソナ全をレコードで聴いた方にお聞きしたいのですが、 レコードの音質は現行CDとは比べものにならないくらい良い、 というのは本当ですか ?
70 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:40:07 ID:f576Ju/B
>>68 いや、いいCDプレイヤーで聴くと、CDのほうが音いいよ。
71 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:43:11 ID:UAsRsThc
いいCDプレーヤーってなかなか無いよね。
72 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:45:58 ID:f576Ju/B
あるよ。 エソテリックとか。
74 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:50:33 ID:f576Ju/B
安くて音がいいというと ONKYOのSE-90PCI。 このアナログ出力の音(WolfsonのDAC)はいい。
75 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 19:53:05 ID:f576Ju/B
児玉麻里さんのSACDは音いいよなー。 このスレの人ってSACDプレイヤーは持ってないの?
76 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 21:05:13 ID:NHm7VQqQ
持っとらん。
77 :
名無しの笛の踊り :2008/01/19(土) 21:33:20 ID:f576Ju/B
今、ポリーニ演奏の29番を聴いているけど、29番ってこんな 曲だったっけ?(29番自体記憶に残りにくい曲だけど) すごくいいです。ポリーニの29番。
今日モイセイヴィッチの8、14、21番見付けたから買おうか迷ってやめといた。 これってどうなの?
79 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 00:02:46 ID:PRGAEquQ
>>78 モイセイヴィッチは(専用スレがあるけれども)、
派手な振るまいをしないにも関わらず、その内容の豊穣さを誇る、
大芸術家です。その点、私は、
ヨーゼフ・ホフマンを連想したりします。スタイルの違いこそあれ。
あの自信家のラフマニノフを感嘆させた好漢です。
ぜひ明日戻って買うべし。買わないならその店教えてwww
Naxosからもリイシューされたから今ならどこでも売っているでしょ。
81 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 16:49:13 ID:BYoLvtA/
1,32がないのが切ないんだけど、ギレリス聞いてから他いらなくなった。 特にこの人の熱情とワルトシュタインはお漏らしできるから聞くときはパンパース必須。
82 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 21:03:54 ID:vS9bdVuY
バックハウス(モノラル、ステレオ) ケンプ(ステレオ) グルダ ポリーニ(一部) ブレンデル を持っていますけど、次に聴くとしたら何がお薦めですか? シュナーベルは注文中です。
バレンボイム
85 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 22:28:58 ID:vS9bdVuY
アラウは編集ミスがあるんですよね、確か。 バレンボイムはモーツァルトのピアノソナタが良かったから、 買ってみようかな。
自分はホロヴィッツが好き
>>82 アラウ(旧全集)か、アニー・フィッシャー。
88 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 00:54:08 ID:HHufpVrX
>>85 アラウの編集ミスって
そのあとミス修正後のCDって出ませんでした?
自分それ持っていたんで、てっきり最初かと
思ったら、eBayで編集ミスのCDです…って売っていた人いたから。
89 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 00:55:49 ID:EMP6be1x
>>82 ここらで、グレン・グールドと格闘してみるのは、
どうでしょうか?
全部捨ててエルバシャにしようよ!
91 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 02:09:27 ID:n3/c5oMh
あまりエルバシャ言い過ぎるとバール扱いにされかねないが、
>>82 くらい持ってるのならエルバシャくらいしか買う価値のあるものはない。
エル・バシャ、ブレンデル、グード。これで十分です。他は要りません。
93 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 02:16:39 ID:n3/c5oMh
まあ、一応何でか語っておくと、
>>82 はポリーニ以外ドイツ=オーストリア楽派なのだが、
エルバシャのアプローチは典型的なフランス楽派のもの。
好きか嫌いかともかく、聴いて新しい発見があると思う。
94 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 02:43:15 ID:EMP6be1x
95 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 13:39:16 ID:kM4doOEF
諸井三郎氏の著作についてたずねたい。
いま手に入るのか?
>>94 63 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/03/29(木) 01:07:49 ID:Ht3MmKng
連投スマソ。
気になって調べてみたけど、エルバシャはイーヴ・ナットの流れを組むピエール・サンカンの弟子で、
同門にポミエ、ジャン=フィリップ・コラール、ミッシェル・ベロフがいるみたい。
芸風になんとなく納得した
99 :
94 :2008/01/21(月) 16:15:22 ID:EMP6be1x
100 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 16:30:07 ID:f4tegPfH
101 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 16:48:16 ID:EMP6be1x
103 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 20:58:38 ID:XaIXHlCz
ワルトシュタイン ってなんか交響曲みたいですね。
104 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 22:54:08 ID:CtITW8oG
最高だよね
Sym.2第一楽章に似てる部分あるな
106 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 00:56:11 ID:jDgaRZiz
バックハウスもケンプもグルダもものたりなくなってきた。 何かかゆいところに手がとどいていない感じ。 決定的名盤はこれからでてくるのだろうか。
バックハウスもケンプもグルダも決定的名盤だったのだけど、ちょっと人口に 膾炙し過ぎているかもね。さすがにちょっと古いとみんな気づいてきただろうし。 21世紀的なベートーヴェン全集の決定打をぜひ、というところかな、個人的には。 今のところシフに大期待なのだけど。
109 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 12:22:00 ID:8Y+gS9uk
>>108 >>106 言われれば、そうかもな。
新世紀の新しいベートーヴェン像が生み出されていくべきかもしれないな
なんだろう、この気持ちは…
110 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 13:10:13 ID:Sml4ybqO
シフもいいけどルイスもね
バックハウス、ケンプ、グルダなどに頼らざるをえなかった時代の人間は不憫だったと しかいいようがない。20世紀中にはもう不要のゴミになってたんだから、21世紀に 入るにあたってマスターを破棄しておくべきだった。
112 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 15:51:37 ID:RH1x5Zcm
>>97 早い話、ポミエもエルバシャもイーヴ・ナットの孫弟子か。
113 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 16:05:48 ID:8Y+gS9uk
コンセルヴァトワールのクラスで指導受けたとか その孫弟子だとかいうだけで、ナットの演奏技法がそのまま継承されたとは限らないし、 見る限り、むしろ継承されなかったと思うな ナットの指は、ドカベンの殿馬並みに(かどうかは不明)指が短く、 特殊な運指で演奏したと、本人が告白しているね 無論、楽曲の解釈は伝わっているかもしれないけどね
114 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 16:44:19 ID:1VuDH9NC
115 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 00:39:36 ID:uolKFNzj
バックハウスとも、ケンプとも、グルダとも違うベートーヴェンがあるはずなのだ。 手あかにまみれていない、しかもベートーヴェンそのものという演奏がどこかに あるはずなのだ。そんな演奏が現れてくるのはいつだろう。
116 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 00:49:52 ID:YMSWFFnQ
>>115 我々は生きつづけ、ベトとつきあい続けなくてはならない、
ということなのではないかしらん?
117 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 00:53:03 ID:uolKFNzj
ずどんと腹に響くようなベートーヴェンが聴きたい。
118 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 00:57:54 ID:e3Tp9/CF
オピッツ、ポミエが現代の代表的全集だろう。 アンドラーシュ・シフの全集の完成を待ちたい。
119 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 01:04:48 ID:uolKFNzj
リヒテルのような激しさと、 ケンプのような叙情と、 バックハウスのような正確さと、 グールドのような知性と、 グルダのような軽やかさを、 足してわったような演奏が聴きたいよ。
>現代の代表的全集だろう。 ツマラナイとヘタクソでダメダメ全集の代表か。
結果的には
>>119 はアシュケナージが最適だと思う。
>>122 の意見はなんとなく分かるけどアシュケやバレンボイムは面白味がなくてつまらないよ。
激しさ・叙情・正確さ・知性・軽やかさetcどれかが突出しているから個人の好みにも
差が出るんだと思う。
>>120 に同意。割ってはいけない。
が、激しさがあれば軽やかさを失うかもしれないし、叙情に溢れているなら
知性はおざなりにされているかもしれない。
>>119 はイデアじゃないだろうか。
個人的にはソコロフの全曲録音希望。
全集って結局全体を無難に仕上げなくちゃならないから、
どこかに不満が出てくるのはあたりまえでしょう。
>>123 ソコロフも全集録音になったら不満に聞こえると思う。
125 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 11:18:13 ID:9YZNCP1d
>>123 実はソコロフは結構弾いてる。
3,4,9,10,11,14,15,16,17,27,28,29,30,31,32番で、計15曲だから半分くらいか。
でも、完成しないだろうね。
>>123 「おざなり」じゃなくて「なおざり」な。
「おざなり」じゃ意味が通らない。
というかアシュケナージやバレンボイムが面白味がないとはね…好き嫌いは別として両者とも個性的だと思うが。
ブレンデルの90年代の全集買った。凄く良いじゃん。今まで聴かず嫌いしてて損した。 かなりシッカリした作りの外装もグッド。物として所有する喜びがある(もちろん演奏が良いからこそ、だけどね)。
128 :
エリザベス :2008/01/23(水) 17:15:33 ID:ZbYjSrRZ
及川さんの演奏ってどうなんですかぁ〜?今度コンサートに行くので、気になります。
129 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 17:26:19 ID:r/GJLKZS
130 :
エリザベス :2008/01/23(水) 17:35:05 ID:ZbYjSrRZ
「情熱の…」←タイトルだけでもいいと思ったのに 及川さんのCD聞いてみるわ
131 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 18:16:31 ID:1HopNwEK
及川さんはリスト向きだから
>>129 の気持もわかる
132 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 19:07:32 ID:UlX769Dq
仲道さんダメダメだなー。 ホント、音大の学生レベル。 図書館で、5,6,7&25,26,27借りたけど。
仲道さんにはママになってもらいたい。
134 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 19:20:42 ID:UlX769Dq
135 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 19:22:16 ID:UlX769Dq
>>133 NHKでショパンの番組やっていましたけど、娘さんが出てましたよ。
NHKのお金で、一緒にポーランドまで旅行できて良かったですね、仲道さん。
>>119 リヒテルのような激しさとケンプのような叙情は一緒にはならないだろ
137 :
127 :2008/01/23(水) 20:07:15 ID:11qgPNvL
>>134 おっと、これはいかにも出品者の宣伝っぽいタイミングでのカキコになってしまったな。
俺はユニオン新宿の全品10%オフ+200円割引券四枚使用で7000円くらいで手に入れた。
久しぶりに良い買い物だった。
138 :
名無しの笛の踊り :2008/01/23(水) 21:42:37 ID:UlX769Dq
140 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 08:35:42 ID:450u2D0v
リヒテルって本当に上手いの? レコード会社がキャンペーンで無理やり巨匠に祭り上げたって感じがして仕方が無いんだけど。
お前は聴き専だからわからんのだ
142 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 10:21:05 ID:450u2D0v
うん!オレ聴き専だけど聴いていてチットモ楽しくない。 ノリが悪い感じだね〜 演奏者には違った感じなのかね?
143 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 11:00:05 ID:fozhvU14
リヒテルのテンペストを聴いてみなさい。 リヒテルを超えるテンペストの演奏は存在しない。
>>140 昔はよかったんだよ。けど90年前後はちょっと…
145 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 11:38:45 ID:LwO4xEpG
>>140 いわゆる難曲をものすごいスピードでひきこなしてたんだよ。若い頃は
リヒテルは出来不出来の波が激しいってのは昔から言われてる。 それはともかく、好調不調、曲の相性のよしあしは誰にもあること。 うまくのったときに大名演が残せたら評価が高くなるのは当然だろう。
147 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 12:21:19 ID:Yy+d/1yW
まあリヒテルも最近は古色蒼然として感じるよね。 それが時代を築いた人の宿命だが。
149 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 15:32:38 ID:MHaOpJ4+
リヒテルって言ったらテンペストより熱情がいい。 バッハもうまいんだがな…
平均率はぶっちゃけ微妙
151 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 16:26:45 ID:7QKaJ8Fj
リヒテルねえ〜 メカニカルで硬い音質。聴いていて苦痛。要は音楽性だよ。 テンペストでもバッハでもグールドを聴いたらリヒテルは聴けない。
グールドか・・・昔メチャメチャはまったけど、今は殆ど聴かないな・・・ ああいうバッハもありだとは思うけど、良くも悪くも「切っても血が出ない」演奏に思える。 無機質なグールドよりもロマンのリヒテル、かな。 グールドが好きだというのもよく分かる気はする。
オレも音楽のことは良く判らないけどグールドにははまったよ。 リヒテルは雑誌なんかで巨匠と絶賛するので何度かトライしたけどCDを最後まで聴き通す事は無かったし はまる事も無かった。 ベートーベンのソナタはやっぱギレリスだよ。
154 :
名無しの笛の踊り :2008/01/25(金) 18:10:15 ID:L4NWA9No
確かグールドはリヒテル信者のはず。
>>153 リヒテルの晩年のほう聴いた?
60年前後のやつ聴いてみないと分からないよ
俺もリヒテルが凄いと聞いて買ってみたけど残念に思ってたけど60年前後のCD買ってびっくりした
特に熱情なんかは59年の狂ってるような演奏と
60年の狂いに均整を持たせたような演奏はとても良い
>良くも悪くも「切っても血が出ない」演奏に思える。 うわっ…気持ちワル
よくそんなつまらん一行レス付けて恥ずかしくないもんだ な
↑それでおまいは2行にしたのかw
159 :
ミズノユーキ :2008/01/26(土) 02:42:39 ID:OkcH36BC
誰が何といおうとケンプが一番素晴らしい。 毎日毎日聞き続けても飽きが来ないから。 他のピアニストなど聴く気にもなれない。
160 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 07:20:13 ID:s+RmN6Ur
>>154 リヒテルが西側にデビューした頃は多くのピアニストが絶賛していたことになっていましたね。
事の真偽の程は分かりませんが。
>>151 >要は音楽性だよ
>グールドを聴いたらリヒテルは聴けない
いかにも中学生らしい意見だ。
162 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 11:24:58 ID:1wXgCPBt
ホロヴィッツとグールドは仲良しだった。
163 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 13:51:20 ID:sU8lNy1U
グールドってホロヴィッツだけはライバル視してたよね。他のピアニストは眼中になかったのかな? 後リヒテルは当たり外れが多い。名盤と言われるソフィアライブの展覧会の絵なんかは迫力はあるけどミスがかなり目立つし雑に感じる。 だけど熱情や平均律の遅めの曲、ショパンのエチュード10-4なんかは最高だったりするから困る。
>>163 >グールドってホロヴィッツだけはライバル視してたよね。
えっ、そうなの?ただたんに同じCBSの所属だったから言及してるだけじゃない?
リヒテルはシューベルトのソナタ12番13番とラフマニノフがいい。
晩年のPhilips録音はリヒテルを誤解させる。
165 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 15:21:09 ID:M2NMlSSG
誤解も何も、もともとアクセントがきついだけのピアニストだったんだけどね 打楽器風の奏法は当時の現代音楽だったプロコフィエフあたりには向いていたが、古典派あたりになるとメロメロ ディアベッリのCDを聴く機会があったが、まともに弾けてなくて笑った リヒテル厨もこの録音は話題にしない理由が解った
※高齢者の血圧を上げるような書き込みはご遠慮ください。
4番(Op.7)「恋する乙女」 8番(Op.13)「悲愴」 10番(Op.14-2)「夫婦喧嘩」 11番(Op.22「グランド・ソナタ」 12番(Op.26)「葬送」 13番(Op.27-1) 幻想(風)ソナタ 14番(Op.27-2) 幻想(風)ソナタ 「月光」 15番(Op.28)「田園」 17番(Op.31-2)「テンペスト」 18番(Op.31-3)「狩」 19番(Op.49-1)「(2つの)やさしいソナタ」 20番(Op.49-2)「(2つの)やさしいソナタ」 21番(Op.53)「ワルトシュタイン」 23番(Op.57)「熱情」 24番(Op.78)「テレーゼ」 25番(Op.79)「郭公」「ソナチネ」 26番(Op.81a)「告別」 28番(Op.101)「ドロテア・チェチリア」 29番(Op.106)「ハンマークラヴィーア」
168 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 18:00:52 ID:17jXDTSS
仲道の後期、近所の図書館で予約殺到中 当分借りられそうもない
32番(Op.111)「IL TESTAMENTO」
>>168 レコ芸でアカデミー賞にリーダースチョイスと続いたからねぇ。
気になるなら買っちゃっても損は無いと思うよ。
仲道さんにママになってもらいたい。
172 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 19:40:29 ID:JmioFPYQ
仲道さんの全然よくないじゃんw
173 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 19:43:09 ID:JmioFPYQ
今まで聴いた中で。 8番のベスト:ケンプ 21番のベスト:ブレンデル 23番のベスト:グルダ、バックハウス(モノラル)
叩くために聴いたの? つまんねえ楽しみ方してるな。
駄耳自慢したい香具師も増えてるようで・・・
23番でベストといったらリヒテルかアラウを押したいな たまに聴くならなだらかな感じのルービンシュタイン(ドキドキしない熱情なんて珍しい) 絶対的に熱情に合わないのがケンプ
177 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 20:11:47 ID:JmioFPYQ
ルービンシュタイン ってオカマみたいななよなよした演奏だよね。
178 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 20:15:17 ID:JmioFPYQ
ぴあのピア で仲道さんの23番の第3楽章弾いているのみたけど、 顔が怖かった。なんかつぶやいているし。 浮気とかしたら怖そう。
>>176 ケンプ党から言うと、録音によってはかなり燃えているのもある。(特に第一楽章のコーダ。ケンプのコーダは定評がある)
確かに、パワーが必要な曲だから、リヒテルとかバックハウスが第一候補だと思うけど・・・
180 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 20:28:35 ID:JmioFPYQ
車でかけるためにCD-R(容量いっぱい)を作ろうと思うんですけど、 トラックに入れたらいい曲の楽章と演奏者は? とりあえず、 23番第1楽章(グルダ) 23番第3楽章(グルダ) 21番第1楽章(ブレンデル) は確定しています。
このスレいつからアンチ仲道が住み着いたんだ? 「コヴァセヴィッチがまだ認められてない」とかなんとか言ってた認定厨だろ? 巣に帰れ。
>>179 俺もケンプ大ファン(ステレオ持ってるだけですが)
他の叙情的な曲 例えば悲愴やテレーゼ、告別、後期3ソナタなどは文句無く最高の演奏だと信じますが
熱情などは音の方向性が違いすぎてついていけない
アラウも比較的ケンプに近い感じの演奏なんだけどケンプの風のように流れる演奏じゃなく、城のようにドッシリと留まるイメージがある
>>180 そんなもん自分で考えろよ。
ていうか、ベートーヴェンのソナタを楽章単位で聴いてなにが楽しいんだかわからん。
仲道さんもこんなやつに演奏をどうこう言われたかないわな。
>>182 ケンプの録音をSP時代、モノラル、ステレオと集めていますが、例えばバックハウスやアラウのような「演奏は古いほど良く、録音は新しいほどいい」
というような定説(と、個人的に思っている)は、ケンプには当てはまらないような気がします。
生演奏を聴いた人から「好調と不調の波がかなり激しかった」とよく聴きますし・・・
上に書いた、個人的に吃驚した録音が↓
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1860133 1960年にこれだけ絞って録音したようですが、テンション(緊張)が全集と全く違うので。
月光の第三楽章も随分燃えている・・・
「これが フルトヴェングラーも評価したケンプなのかな」とか、独りで納得してます。
ケンプはシューベルトも十八番だから、多分「間の取り方」が巧いんでしょうね・・・
185 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 21:36:15 ID:JmioFPYQ
>>183 意味不明。
楽章ごとに出来のいいのもあれば悪いのもある。
186 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 21:42:25 ID:JmioFPYQ
お、いまグルダの8番の第1楽章聴いていたら、タッチミス 発見。 あんなうまいのに。
>>183 同意。ソナタは全楽章通して1曲だもんな。
>>185 A氏の出来のいい第1楽章、B氏の出来のいい第2楽章、C氏の出来のいい第3楽章
をつなげれば全体が出来のいい仕上がりになるとでも?
188 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 22:12:28 ID:sU8lNy1U
189 :
名無しの笛の踊り :2008/01/26(土) 22:30:11 ID:JmioFPYQ
>>187 でも作曲者自身、これとこれを組み合わせて一つのソナタに
するか。
みたいなのもないですか?
はじめから一つのソナタにしようと全体像を考えて完成させる
んじゃなくて。
作曲者や演奏者の意図はともかく、聞く側は好きに聞けばいいと思う だから自分で聞く曲くらい自分で好きに決めてくれ。
>>189 仲道スレの基地害と同じくらい頭悪いな。
まさか同一人物?
仲道さんにコワい顔して叱ってもらいたい。
中道って人大人気だなww
>>189 そういうのも絶無ではないだろうが普通じゃないと思う。
ベートーヴェンピアノソナタ21番の2楽章はすごくいいね 聞いててうっとりしちゃうよ
23番でした
バックハウスのステレオ全集を聴いたんだが、モノラルのほうがいいじゃん・・・ 損した
>>108 本当にシフはいい
正に決定版となるでしょう。以前コンチェルトの埋め草に入れた熱情は駄目だったけど,再録音は期待できそう。
グルダ,バックハウス,ギレリス,はもう私の中で使命をほぼ終えつつある。
リヒテルの熱情とテンペストは別格だが
202 :
名無しの笛の踊り :2008/01/30(水) 08:43:14 ID:VapR0nuL
シフってもこもこバッハを弾くやつだろ? きれのないもこもこしたタッチで ベートーヴェンが弾けるのか?
>>199 モノもステレオも基本は同じなのでしょうが、
、モノの方がきびきびしていますが(カーネギーホールの54年
ライブのあの白熱度!)、ステレオの方はテクニックが落ちてはいるが、
その分それだけ音楽が大きく鳴り響いています。
要は聴き手がどういう状態であるのかに左右される高レベルの演奏でしょう、
モノ録音もステレオ録音も。
オピッツの全集買った人どうでした? ちょっと価格が高いんで手だそうかどうか迷ってる。
仲道さんに膝枕で耳かきしてもらいたい。
ふーむ
209 :
洸ちゃん :2008/01/31(木) 02:19:12 ID:gATJqkDD
グルダの30、31,32は正直どうなの? 聴く価値ある?
210 :
名無しの笛の踊り :2008/01/31(木) 03:32:35 ID:GBJijqRw
>>209 どんな曲のどんな演奏も、興味があるなら、一回は聞く価値がある。
二回目以降に聞く価値があるかどうかは、聞き手しだい。
>要は聴き手がどういう状態であるのかに左右される高レベルの演奏でしょう 檜饅頭かw
>>206 かなりいいと思うよ
もっともオレは、Napsterで入手したから費用対効果は分からん
Goodeもナップで全集そろえた
>>164 確かに晩年の録音からリヒテルを誤解している人は多そう。
鰤の27,30-32はかなり良い。
214 :
名無しの笛の踊り :2008/01/31(木) 19:53:46 ID:WggsNHw4
仲道さんはホント個性のないつまらない演奏だな。 かといってすごくテクニックというわけでもなし。 8, 9, 10, 25を聴いたけど。
あまりレコ芸読者を怒らせないほうがいい
セーターを前後ろ逆に来てしまって仲道さんに「あらあら、うふふ」と笑われたい。
あのオバさんてなんでレコ芸であそこまでプッシュされてるの?
218 :
名無しの笛の踊り :2008/01/31(木) 23:13:39 ID:WggsNHw4
枕?
220 :
名無しの笛の踊り :2008/01/31(木) 23:44:59 ID:WggsNHw4
アシュケナージの30,31,32 を聴いているけど、アシュケナージって 一発で分かるね。 なに弾いてもアシュケナージにしか聞こえない。
>>214 そうか?
テンポが揺れたりリズムが崩れたり、むしろ個性的とさえ思うけど。
そういう意味で決してつまらなくはないな。
個人的にはその個性を受け付けないから好きじゃないんだが。
個性がないとかつまらないとか言う奴は、音楽を料理にたとえると味音痴な奴だな。
ちょっと信用できない。
222 :
名無しの笛の踊り :2008/01/31(木) 23:47:27 ID:WggsNHw4
バックハウスも何弾いてもバックハウスにしか聞こえない。 バックハウスは、バッハがいいね。
仲道さんと枕投げして遊びたい。
224 :
名無しの笛の踊り :2008/02/01(金) 18:33:03 ID:G5QfkasQ
例えば音楽について見ますと、現在でももっとも頻繁に演奏 されるのはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの作品で ありまして、レコードのカタログを見てもこの三人の作品の レコードが圧倒的に多い、明らかに作曲においては累積が有 効でないことを示しています。ブラームスはベートーヴェン の偉大さに圧倒されて何度もシンフォニーを書き直し、最初 のシンフォニーを完成したときには既に43歳になっていたそ うであります。作曲においては累積が無効であるばかりでな く、先代の偉大な成果は次代に抑圧的に働くように見えます。 もう10年以上前になると思いますが、ジョン・ケージ(John Cage)という作曲家が『4分33秒』とかいう表題の曲を書いた という話を聞いたことがあります。それはストップウオッチ をもったピアニストが舞台に現われ、お辞儀をしてピアノの 前に座り、何もせずにストップウオッチをじっと眺めて、4分 33秒経つと立上がってお辞儀をして舞台裏に引込むという変 わった曲でありまして、その4分33秒間における聴衆の咳払い、 溜息等が音楽を提供するというのだそうであります。勿論こ の世の中にはいくらでも変わった人がいますから、ケージが こんな曲を書いたこと自身はどうでも構いませんが、この曲 について現代の音楽家、評論家が真面目に議論しているとこ ろを見ると、作曲は先代の偉大な業績に抑圧されて行き詰っ てしまったと考える他ない、大体、常識のある人でこの『4分 33秒』などという馬鹿な曲を真面目に聴く人がいるでしょう か? このように累積が有効に働かないものには進歩という概念 は適用されません。作曲が時代と共に進歩すると考えたのが 作曲が行き詰った原因であるという説さえあります。従って 人類の進歩は累積の効果が最も著しく人類が最も得意とする 科学・技術の進歩以外には考えられません。
225 :
名無しの笛の踊り :2008/02/01(金) 20:41:41 ID:LEMvIJNu
>>220 アシュケナージ特有の、モッサリした音は、
アシュケナージにしか出せませんからね。
226 :
名無しの笛の踊り :2008/02/01(金) 20:53:03 ID:NZlDDTbE
アシュケナージのはエコーがすごいですよね。 もしエフェクトをわざわざ使ってあの音にしているとしたら失敗でしょう。 音のモヤモヤが気になって一枚通して聴けません。
>>226 アシュケナージはショパン弾いてもラフマニノフ弾いてもモサッとした音だからな。
本人はあれがいいと思ってるのかしらん。変な価値観だ。
あれをモサッとした音と言うのか。 なるほど後家やデムスが嫌われるわけだ。 2ちゃんクオリティが少し分かってきたよ。w
起きたばっかりで髪がもさもさなのを仲道さんに「あらあら、うふふ」と笑われたい。
>>228 バックハウスとアシュケナージも芸風が全然違うんだが。
なぜそこでバックハウスが出てくるの?
話を豚切ってすまないが、マルクジンスキの熱情が素晴らしい演奏だったよ。 犬のGREAT PIANISTSという10枚入りBOXの中の一枚。破格の値段。 ギレリス・リヒテル等ロシア型爆発系が好きな人はハマるはず。 同じCDのブラームスとショパンも良かったのでお薦めしておきます。
232 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 10:42:01 ID:05Vla7UT
リヒテルの23番(XRCD)を聴いたけど、そんなにいいかなー? なんか散漫な演奏って感じ。 テンポが遅いし。不器用な感じだし。
233 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 10:46:02 ID:05Vla7UT
第3楽章は速いなー。 でもなんかセカセカした感じがするんだよなー。 グルダのは聴いていて気持ちいいけど。
234 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 10:47:03 ID:05Vla7UT
なんか無理してスピード上げている感じがする。 キミにはもっとゆっくりなほうがお似合いだよ、って言いたくなる。
235 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 10:51:17 ID:+W1/0KDG
23番の終楽章が凄いのはポミエ。聴き手を揺さぶる演奏だ。 特に怒涛のようなコーダは圧巻。
236 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 10:51:38 ID:05Vla7UT
繊細さのかけらもない演奏。リヒテル。 少し、ポリーニに似てる。 でもこれだったらシャープなポリーニのほうがいい。
自分の耳の悪さを数レスに渡って晒すなんて恥ずかしすぎ
238 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 11:43:39 ID:05Vla7UT
今、聴いていて思ったんですが、23番に関しては、 バックハウス(ステレオ) > バックハウス(モノラル) ですね。ステレオのほうがなぜか若々しい。 音質のせいかな?音質ってやっぱり重要ってこと?
239 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 11:56:47 ID:ekYv3YiG
ギレリス、いいと思う。
240 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 11:58:03 ID:05Vla7UT
バックハウス(モノラル) バックハウス(ステレオ) ホロヴィッツ ルービンシュタイン ケンプ リヒテル ブレンデル ポリーニ の23番聴き比べを今度やってみます。
241 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 11:58:42 ID:05Vla7UT
訂正: バックハウス(モノラル) バックハウス(ステレオ) ホロヴィッツ ルービンシュタイン ケンプ リヒテル ブレンデル ポリーニ グルダ 仲道
雪が降って喜んでるところを仲道さんに見られて「あらあら、子供ね」と笑われたい。
243 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 12:34:33 ID:wtmZqDOS
初めて熱情きいたのがグルダの演奏 よって今だにグルダが一番なんだよな
最後のコーダの部分だけなら
>>241 のポリーニ、グルダ、仲道を除いた人の演奏がニコ動にあったよ
>>240 そんな大同小異の演奏ばかり聴き比べしたって面白くないぞ。
エルンスト・レヴィみたいにドラスティックな解釈の演奏も聴け。
>>240 そんな大同小異の演奏ばかり聴き比べしたって面白くないぞ。
「熱情」を「俺的ベートーヴェンランキングではシュテファン王序曲と
ウェリントンの勝利の間あたりに位置する」と言い放ったグールドの
愛のない解釈の演奏も聴け。
>>247 3,500円で 交通費もちょっとしかかからないならかなり良いんじゃね?
清水和音って言う人の演奏はラフマニノフの協奏曲3番のカデンツァ聴いただけだけど
飾らない感じの弾き方で結構好きだったよ
>>248 とんくす。
清水和音は行くつもり。
通しはしんどいかな。
「ベートーヴェンは男の音楽」か いいね〜
251 :
名無しの笛の踊り :2008/02/03(日) 19:31:40 ID:u4BQnWAV
BSiでセーヌ河の番組やってるぞ バックの下らない音楽がジャマ CMはジャパネット高田と同格クラスになった松坂屋 白髪の上品な叩き売りがあなたをたぶらかしてくれます。 ニコンD3のCMもBSのジャズ番組でやってるパイオニアのCMも ナレーションの陳腐なセリフが全てをだめにしているな
>>247 うーん、微妙。
通し券がもう少し安ければな。
それにしても友の会の割引が小さすぎる。
253 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 02:01:11 ID:Mqmz6qns
ベートーヴェンのピアノソナタって、 熱情以前と、熱情以後でがらっとかわる気がする。 熱情が山の頂点で、熱情までが登り道、熱情以降が降り道だと思う。 俺的には、熱情までの、少しずつ高まっていく感じがすきだ。
ハンクラは頂点の下なのか
三大ソナタ = 22番、「熱情」、「テレーゼ」 たしかに22番の謎の第2楽章の魅力は捨てがたい
>>253 そうだね、ベトが目指す山頂に上り詰めて、25番以降は帰り道って感じだな。
それ以降の、音楽は寂しさがつきまとう。
>>255 22番の2楽章は最後の加速するところがいいね。
ジェットコースターに乗ってるのみたい。
258 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 20:07:14 ID:kMdOIeK+
チッコリーニの全集の評判が良いね
259 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 20:54:26 ID:Kajms/pN
まぁ、自作っぽい感じはするけど 有名なソナタしか話題に出てこないよりはいいんじゃね?
261 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 21:23:08 ID:3YpYbzAV
>>253 そうか、32番も熱情からの下り道か。熱情でやめとけばもっとよかったなあ。
下降ってのは作品の価値のことじゃないでしょ ニーチェ流で言えば、アポロ的に上り詰めて 頂点を越えたら、後はディオニュソス的に深淵を奥の方まで潜り込んでいく って感じ
263 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 22:01:34 ID:3YpYbzAV
264 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 23:44:49 ID:Mqmz6qns
自演じゃないけど。
265 :
名無しの笛の踊り :2008/02/04(月) 23:56:05 ID:3iV2QTAv
32番の第2楽章を聞きながら泣いてる人はいますか?
熱情をアポロ的頂点というのは少々無理な気が… 十分ディオニソス的だと思うけど。
>>262 アポロ的とかディオニュソス的とかそんな簡単に使わないほうがいいよ。
単純に分類できるようなもんじゃない。
>ニーチェ流
というよりuno流に聞こえるから。
268 :
名無しの笛の踊り :2008/02/05(火) 13:28:48 ID:pcz7Qo9h
三大ソナタを小学館から出てた奴を、 図書館から借りてきて聞いたらものすごくよかった。 対位法や和声のと絶妙さ、ためらいを払拭するような、ズドーンと来るフォルティシモなどなど。 演奏者見たらバレンボイムだった。 先入観もたずに聞くのは面白い。 あのシリーズは名盤がそろってる
>>265 初めて聴いた時とケンプの演奏を聴いたとき、ギュラーの演奏を聴いたときの三回だけ涙が出た
うわっ…、キモチワルイ。
271 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 19:37:13 ID:E/aOdPR3
ベートーヴェンピアノソナタの名作: 08 14 21 23 32 それ以外はいまいち。
272 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 19:39:03 ID:E/aOdPR3
ケンプの14番はいっぱいいっぱいって感じですね。 一方ケンプの8番はいいですね。
273 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 19:41:00 ID:E/aOdPR3
一番、飽きないのはやはりバックハウス。 すぐにバックハウス演奏のベートーヴェンの世界に 入り込むことができる。
274 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 20:39:25 ID:k6YVwxY3
>>273 お前には一生ベートーヴェンの凄さは解らず仕舞いだな
可哀相にな
29、30、31までイマイチとかどんだけ〜
「色々聴いてみたけど、最後はバックハウスに戻ってきた」っていうのなら、結論としてはアリ、だとは思うけどな、俺。
結論としてはそういうのもアリなんだろうけど、この場合明らかに違うだろ ロクに聴きもせず題名付いた耳に聴きなじみがある曲だけを聴いてるだけだろ
色んな掲示板の書き込みとか見ると、「バックハウスしか聴いたことないですが」っていう人は案外多いかも? そこから色々聴き比べてみると面白いんだが・・・ 流れをぶった切るが、ベートーヴェン自身が褒めたピアノソナタって、知ってる?
279 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:20:32 ID:E/aOdPR3
>>275 単調で印象に残らない。
29番は長いから特に。
>>271 にはこれから沢山の幸福な発見が待っているだろう。ウラヤマシス
>>279 まあ、インパクトでは三大(四大)ソナタに軍配は上がるが・・・
24番以降の作品を聴いて「これがベートーヴェン!!?」と思ったのは俺だけではあるまい・・・
ショパンも好きだから、26〜32番はよく聴くなあ。
>>279 29番の4楽章なんかはパズルみたいで面白いのにな。
あ、でもパズルの解き方知ってる演奏家で聴かないとチンプンカンプンかもね。
284 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:32:06 ID:k6YVwxY3
>>279 長いとダメとかどんだけトーシロなんだよ
ハンマークラヴィーアって下手すりゃ西洋音楽の最高傑作として名前が挙がる作品だぞ?
285 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:35:01 ID:E/aOdPR3
ベートーヴェンのピアノソナタは、 1番の第1楽章の印象的なメロディから始まるが、 2番以降、長くてダラダラの曲が続く。 8番に至って突然、同じ人間が作曲したとは思えない完璧な 完成度の曲が出現する。 これ以後、12番まで最初期の頃よりは平均値の上がった作品 が続くが傑作とはとても言えない曲が続く。 13番は佳作でなかなか聴かせる曲である。 14番は8番と比べるとやや劣るが独奏的な 傑作といっても差し支えない。 以後、20番までまた以前よりは平均値の上がった 作品が続くが傑作といえるような曲はない。 21番は8番、14番には劣るが第1楽章などの躍動感は すばらしい。 そして23番。これも独創的な曲で傑作といえる。8番と 並んでベートーヴェンの代表作といっていいだろう。 以後、さらに作品の平均値を上げながらも傑作といえる 作品は最後の32番まであらわれない。 32番は第2楽章の最後のピアノソナタの最終楽章を飾るに ふさわしい天国にのぼっていくような穏やかさがすばらし い。洗練された傑作といってもかまわないだろう。
>>285 を読んで、一気にE/aOdPR3を弁護する気が失せた。よくこんな文章が書けるなあ、と感心する。
>>284 正直、ハンマークラヴィアはかなり疲れる。良くも悪くも。
なかなか50分(くらい?)集中して聴けないからな・・・
287 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:41:54 ID:k6YVwxY3
>>285 r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ワロスww
289 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:45:17 ID:k6YVwxY3
290 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:45:58 ID:E/aOdPR3
8番、23番が最高傑作というのはその人気が証明している。 私が何の偏見もなく1番から32番まで聴き、最高傑作だと 思ったのも8番、23番だった。
291 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:48:11 ID:E/aOdPR3
29番などはマニアックすぎるのではないだろうか?
ベトソナ、月光弾いたとき三楽章の響きが管弦楽的に感じてあまりすきじゃなかったなぁ 辞めて余裕ができて30から32をグルダでちゃんと聞いたら印象変わった
>>289 「あの」バックハウスがステレオで録音しなかったのも意味深に感じる。
一番生演奏で聴いてみたいのはハンマークラヴィアかも? 多分CDとは緊張感が段違いだろう・・・
ルケシーニ。初耳だ。グルダ盤もいいのかな。
294 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:51:18 ID:E/aOdPR3
いろいろな音楽上のルールやら伝統的な形式とかそういうものを 全く抜きにして純粋に音楽だけを聴いて29番を傑作などといえる だろうか?
295 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 21:55:25 ID:E/aOdPR3
変奏曲は、自己満足的でマニアックになり勝ち。
32番の第2楽章は変奏曲じねーかw
僕は29よりも30以降の曲の方が好きです 暖かみがあると思しロマン派の幕開けをヒシヒシと感じるので。 手法はバロック的なようですが。
俺は30番の第1楽章が好き。 変に長くもないし、もの足りないくらいだけど。
299 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 22:24:44 ID:E/aOdPR3
例えば、変奏曲は作曲者や演奏者には面白いのかもしれない。
300 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 22:32:50 ID:E/aOdPR3
四則演算を行うプログラムと1からnまでの整数の順列を表示する プログラムがあったとする。 プログラムについて全く知らないプログラムの利用者からすれば、 1からnまでの整数の順列を表示するプログラムなど何がいいのか 分からない。四則演算を行うプログラムが非常に評価されるのは 論を俟たない。 一方、プログラマーから見たらどうだろうか? 四則演算を実行するプログラムなどプログラムと しては面白くもなんともない。1からnまでの整数 の順列を表示するプログラムのほうが書くのも他 人が書いたものを見るのも断然面白い。
301 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 22:34:28 ID:E/aOdPR3
29番などが、世間一般から評価されないのは、 似たような事情によるのだろう。
302 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 22:42:43 ID:k6YVwxY3
>>293 去年の春、上野行ってエル=バシャで聴いたぜ。
建造物を組み立ててるみたいで凄かったよ。
50分間集中しっぱなしで、疲れたけど。
NHKの放送では半分くらいしか良さが伝わってなかったな。
微妙にミスしてたし。
>>285 君、ホントは全曲聴いたことないんだろ(w。
>>300 君、プログラムのこともほとんど知らないんじゃないの?
数値文字列を再帰降下法で分析して四則演算させるアルゴリズムなんか
少なくとも「1からnまでの整数の順列を表示する」それよりもずっとおも
しろいぞ。
俺は数学ダメだなあ・・・w 高校でまともな点数を取ったことがry
>>303 首都圏はいいよな・・・社会人はいいよな・・・
地方だからクラシックコンサートなんて通俗な曲しか演らん。ハンマークラヴィア入れたら客が入んないんだろうな・・・
ゆとり世代から言うと、レコードも緊張するな。良くも悪しくも。針を落としたら基本ノンストップだから・・・
SPなんか聴かせて貰ったことあるけど、片面5分っていうと凄く緊張する。
適度な緊張は大事だね。とりわけベートーヴェンなんかは。
趣味については論ずべからず、が原則とはいえ
>>285 みたいに言われると・・・
さすがにイタイ感は拭えないwww
>>285 超ド初心者のサンプルとして意義深い
演奏家にも大いに参考になるだろう
俺は初期は大半つまらんという部分にだけは同意できる
>>309 おいおい
1番3番5番6番なんて名曲中の名曲
しかも長くなんてないんだが
アホかほんとに
名曲が必ずしもつまらなくないとは思えないんだけど。
ホント支離滅裂だが, 名曲とはここでは素晴らしくいい曲で面白いもの,という意味で使ってるんだよ 日本語勉強してね
オレは第8番、第17番、第23番は嫌いだ。ロマン派みたいに自己陶酔しすぎ。 その他の曲は初期も含めてよい。
めい‐きょく【名曲】 すぐれた楽曲。名高い楽曲。
>>312 >ここでは素晴らしくいい曲で面白いもの,という意味で使ってるんだよ
そんな特殊な定義しておきながら、
>日本語勉強してね
と一般化してくるのか。
>ホント支離滅裂だが
自分で自分のことよく分かってるじゃん。
それはともかく名曲でもつまらんものはやはりあるよ。
たとえばマーラー第9番の中間2楽章とか。
ブルックナー第6番の後半2楽章とか。
ほかにもあるだろ。
歴史に残る演奏家や指揮者でも
名曲と言われてる曲ををよさがわからんといって取り上げないことがあるんだ
ド素人の我々なら尚更だろう
>>285 のようなアホな屁理屈をこねると笑われるだけで
>>315 本当のアホだったな
日本語を勉強することも不可能なレベルのようだ
318 :
285 :2008/02/09(土) 20:00:12 ID:Pni5A8E1
今日、グルダの29番聴いたら結構いいですね。 出だしの華やかな感じとか。 ただ、全体としてのストーリが感じられない。 メロディーがキャッチーでない。 8番などのベートーヴェン白眉の傑作群は非常にキャッチー。
キャッチーなのを傑作と勝手に定義してるだけじゃね
320 :
名無しの笛の踊り :2008/02/09(土) 21:23:35 ID:Pni5A8E1
>>319 キャッチー = 人の心をつかむ = 傑作。
32番はバックハウスはモノラルよりステレオのほうが断然いいね。
321 :
名無しの笛の踊り :2008/02/09(土) 21:37:09 ID:Pni5A8E1
バックハウス(ステレオ)の21番の第1楽章。 ツメの音が不気味。
>>310 長いなんて言ってないし全部つまらんとも言ってないが
勝手に自分で名曲認定して押しつけてアホとか言われましても
なんで普遍化しようとするんだか
7番と11番と16番と22番と31番がいい。 31番のフーガで死にたい。
名曲の定義、なんて論ずるだけ不毛な気がする。 対して興味のなかった曲が、ある演奏を聴いて一気にハマるのも少なくない… 大事なのは自分の耳で聴き、自分の心で感じること。これに尽きるのでは? 世評や他人、いわんやネット掲示板の匿名の書き込みが何と言えども、その人が感動したならば、どんな曲でも、どんな演奏でも、音楽としては最高だと思うが。
正論だ。 でもあんまり正論すぎるとスレ止まるかもなwww
326 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 00:21:49 ID:FXSa35uJ
4番も名曲の仲間に入れてちょ
名曲どうこうと言う奴はこの前の相棒を見ろ。といえよう。
初期で好きなのは7番と11番でつ
30番に一票(
>>298 に同旨)
Calm Wizardの称号は、ギーゼキングではなく
マイラ・ヘスにこそふさわしいと思った
330 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 03:40:14 ID:m3MiKB1d
このスレはベートーヴェン初心者ばっかだな。 ほんとの通は、初期をもっとも愛するものだ。 初心者→中期の傑作のもりから危機はじめる。 中級者→後期の作品群に目覚める。 上級者→初期の作品のすごさがわかって、ベートーヴェンは若いときから ただ者ではなかったことに気付く。
331 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 03:43:48 ID:m3MiKB1d
ハンマークラーヴィアは、ベートーヴェンの中期が終わり、 長いスランプ時代を経て、はじめて造られた作品。 後期の扉を開いた作品なのだ。 中期においてやりたいことをやりつくして、 七番や八番の交響曲が当たりに当たって、 しかも、ウィーン会議で、世間に媚びるような作品造って 自己嫌悪に陥って、これからは本当に自分だけが納得する 作品つくるぞと意気込んで造った作品なのだ。 しかと聴きなさい。
ほんとの通(笑)
333 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 03:52:19 ID:m3MiKB1d
ロッシーニなどのロマン派も台頭し、自分のアイデンティティーを どこに打ち立てようかと模索していたときに、彼が行き着いたのは、 若い頃に修練したバッハの作品群と、多声法への傾斜である。 ニ長調のミサソレムニスといい(ロ短調ミサの平行調)、 ディアベリ変奏曲といい、バッハを意識した作品ばかりである。
334 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 03:56:24 ID:m3MiKB1d
ハンマークラヴィーアを君たちのために解説してあげると、 第1楽章は、彼の中期までの作品群を象徴している。 力強く推進的な楽曲はまさに彼の中期そのままである。 第2楽章のスケルツォの明るい諧謔の中に、不安や憂鬱な パッセージがよぎる。彼の中期の活動の中にあらわれた憂鬱や 悩みを表している。 第3楽章は深い、憂鬱と沈潜のアダージョ楽章であり、中期後の スランプの時期を表している。 第4楽章は、再生の音楽であり、フーガによって、作曲家は息を吹き返す。 フーガと、バッハの時代の音楽様式こそ、晩年の彼を支えていくことを 発見し、そのように告白しているのである。 中期から後期への作曲家の大きな転換を、音楽を通して周囲に告知したのが、 ハンマークラヴィーアなのだ。
こんな時間に釣りか 釣りというより地引き網か
336 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 04:00:00 ID:m3MiKB1d
何が地引き網だ。 しろうとは、すっこんでろ。
337 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 04:20:45 ID:6lWPl3K/
>>334 ,336
そういうお前はくろうとか?
意味不明な御託を並べても、解説にはならないよ。
もうちょっとましなこと書けや。
>>330 >>336 の診断書
・幼少時に音楽教育を受けておらず、デビューは高校生前後。
そのため耳が育っておらず、自らの感性よりも音楽評論に信を
おいている(妄信している評論家が最低1人はいる)。音楽を
聴くよりも、解説を読むほうが好き。
・学業は比較的優秀であったため、自分はどの分野でも他人よ
り優れていると錯覚している。音楽的センスのかけらもないに
もかかわらず、音楽の玄人を自認する。
・基本的には管弦楽にしか興味がなく、鍵盤音楽については、
管弦楽との境界が不明瞭な作品(ベートーヴェン後期、シュー
マンなど)以外は聞かない。
・知識先行型、権威主義的
結構いるんだよね、こういう人
339 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 06:33:10 ID:m3MiKB1d
>>338 ばかたれ。
わたしのメインの守備範囲は、バッハの鍵盤曲だ。
みずから演奏もする。
文句があるなら、わたしの書き込みに具体的に反論しなさい。
340 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 06:34:56 ID:m3MiKB1d
ベートーヴェンのほんとの通は、最後にベートーヴェンの初期に降り立つのだ。 後期や中期で、わかった気になっているうちはまだまだなのだ。 ベートーヴェンの初期の作品に、彼が生涯に書く事になる作品の 全貌はすでに含まれているのだ。
341 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 06:37:10 ID:m3MiKB1d
わたしごときは、中学生の時に、すでにベートーヴェンの後期の作品は 聴き尽し、卒業した。彼の夢や企図や野心にあふれた彼の初期の作品にこそ、 ベートーヴェンらしく、ほほ笑ましい青春の魅力にあふれているのだ。
342 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 06:37:51 ID:m3MiKB1d
君たちのような初心者は、 ベートーヴェンについてわからないきことがあったら、 なんでも私に聞くとよかろう。
343 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 07:05:38 ID:6lWPl3K/
>>339-
>>342 ああ...「私は厨房で、CDのライナーノートを一生懸命読むしか能がありません。
かまわないで下さい、かまっても面白くないですよ」ということね、了解。
344 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 07:14:32 ID:m3MiKB1d
ばかもん。 わたしはCDなんか持たないしライナーノートなんかも一切読まない。 わたしが参照するのは、ベートーヴェンが書き残したもののみ。 つまり、彼の楽譜と、彼の日記や談話帖の記述だけである。 君たちのような作品の表面をなでるだけの有象無象に勝手にあれこれ 言われてベートーヴェンはかわいそうである。 わたしのような精神の高みにまで到達する聴き手がわずかでも存在することが、 彼の救いである。
んじゃー俺は「ほんとの通」じゃなくていいです。初期もいい曲はあるとは思うが、やっぱりベートーヴェンの本領発揮は中〜後期だと思うので。 「他人より優れた聴き手になろう」という視点で音楽を聴いていないので。
346 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 09:52:26 ID:m3MiKB1d
ばかたれ。 ベートーヴェンは、「他人より優れた作曲家になろう」というスピリットで 作品を書いたのだ。そんな甘ったれた精神でどうして作曲家の精神に肉薄できるのだ? お前らみたいに仲良く、横並びに甘んじるゆとり野郎どもが蔓延しているから、 日本が年々ジリ貧になっているのだよ。
347 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 09:56:52 ID:5yeSWSTb
へへへ、ベト弁のP.ソナタを聴きながら朝酒やってます。 好い心持だよ。
348 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 10:08:38 ID:nE4hZZZX
いいなあ・・・
素人だ玄人だって、気色わりぃスレになってるな ベトをだしにして威張りたい香具師ばっかりだ 俺も朝酒やりてぇ
m3MiKB1dさんお疲れ様です。のハンクラの解説は参考になりました。 でも、ベートーヴェンのCDは聴かずに楽譜しか読まないなんてすごいですね。
>>339 おもしろい。
ベートーヴェンなんかつまらんから
バッハの鍵盤楽器板まで来なさい。
352 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 15:35:57 ID:i/Zg0ANE
「月光」ソナタって素直にいいよね。
353 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 19:18:41 ID:FXSa35uJ
4番が好きなぼくはほんとの通といえよう
ベト弦四15番を聴きながら晩酌やってる。 オレってアル中かな?
後期ばっか聴いてる僕は素人なのですね(´・ω・`)
356 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 20:45:52 ID:cSn5Uo6H
ベートーヴェンのピアノソナタが今後、この世に一曲しか 残せないことになったとして、国際会議で何番が選ばれる だろうか?
357 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 20:46:39 ID:cSn5Uo6H
おそらく、8番が選ばれるに違いない。
358 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 20:50:16 ID:cSn5Uo6H
23番の第2楽章と32番の第2楽章って雰囲気が似ていますね。 それと8番の第2楽章とモーツァルトの14番の第2楽章が似て いる。
359 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 20:53:55 ID:cSn5Uo6H
ベートーヴェンって完璧主義の芸術家なのかと思ってたけど 違うんですね。 29番完成後、イギリスで楽譜を出版する際、イギリスにいる 弟子に手紙で長すぎるからもっと適当に短くして高く売りつ けるように指示してたり。 お金のために仕事してる情けない人間なんです、みたいなこ を手紙に書いていたり。
360 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 20:55:40 ID:cSn5Uo6H
だからなのかな? たまにカットアンドペースト的な曲がありますよね? クロイツェルの最終楽章とか、なんか浮いてるし。
ID:m3MiKB1d いい味出してるやん。 ベートーヴェン通は初期をもっとも愛するとは言い過ぎもあるかもしれないが、 ベートーヴェン通たるもの,初期をもこよなく愛するものだと思う。 ある意味でもっとも繊細で優美でかつ精気に満ちているのが初期。
ちなみに初期って、ピアノソナタで言うと何番まで?
363 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 00:52:03 ID:1YfBH9TF
テンペストって初期なの?
どうでもいいが、 エル=バシャはやっぱり買いですか?
オレはこのスレにだまされてエルバシャの全集を買ったが
どうということはないと感じた。
>>303 がコメントしている
NHKで放送したハンクラはとてもよかったんだが…
ちなみに好きな演奏はポリーニ、グルダ、グールド。でも他の人の 演奏にもかなり寛容だと思っているけど。
367 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 01:37:01 ID:2ysRuePC
369 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 03:23:52 ID:kxqOnSDK
ハイリゲンシュタットの遺書以降の作品が中期と見なされるので 1803年以降からが中期。ピアノ協奏曲第3番、交響曲第3番、クロイツェルソナタあたりからが 中期。テンペストを含むOp31の三つのソナタは、初期の最晩期の作品。
370 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 03:32:39 ID:kxqOnSDK
19番、20番は、出版時期は遅いが書かれたのは、テンペストよりもさらに さかのぼる20代なので初期の作品。三十二曲のピアノソナタの大半は初期の作品という ことになる。中期は21番のワルトシュタインから。
そうなんだ。月光なんかもう中期だと思っていた。勉強になりました。
372 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 10:55:31 ID:uRSloehL
373 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 12:49:13 ID:mX5IdLu7
月光は第1楽章が嫌い。 第3楽章はいいけど。
んじゃおまいの酷くない見解をw
>>317 は
>>315 (追加説明不要)
>>320 は
>>319 (キャッチー≠名曲・傑作 例:キャッチーな名曲)
>>324-325 (その人が感動したならば、どんな曲でも、どんな演奏でも、音楽としては最高)
その人が感動したなら、それはその人が感動しただけで、その人の感動のもとになったことが
最高だったとはならない。当たり前。語っているうちに、何について語っているか分からなくなるバカの典型。
それと、名曲の定義は
>>314 に書かれてある。普通そういう意味で使われてる。
324-325には論ずるだけ不毛と書かれてあるが、314のように当然の定義があるのに
324-325みたいな妄言を吐き散らすバカが大量に涌いてくれば不毛になるのは当然。
379 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 15:43:45 ID:HBK8yRN/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ここまで不毛−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺はプロじゃないし音楽鑑賞は趣味だからな 好きなもんを好きなように聞く、それだけよ 好みじゃない曲を貶すようなことはしないけどね〜
382 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 16:06:45 ID:HBK8yRN/
383 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 16:07:08 ID:2ysRuePC
>>372 岡田将以外の全員はキャリアだけなら超一流ピアニスト
現時点で最高のメンツだから、聴けるなら全部聴いておくべき
誰か1人というなら野平一郎
このメンツでは一番の大物
半分フランス人みたいな人なので、一流フランス人演奏家の来日公演だと思えば3500円は激安特価
ただし、メカニックはそれほど良くないから「月光」第3楽章は弾きこぼしまくるだろう
上野真はメカニックだけならこの4人の中では一番良いはず
超エリート校のカーティス音楽院に留学できた数少ない日本人
だが、伸び悩んでいるのか、あまり良い評価は得ていない
385 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 16:20:46 ID:KBGuGBCo
他人のレスに乗っかるだけの腐った論争厨や
386 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 16:22:39 ID:VGfFKvds
各種2ch専用ブラウザ(無料)を使うと、IEで「人大杉」になってもスレの読み書きは問題なく出来ます。
しかも迷惑な荒らしをID,コテハンどちらでも自由に擬似あぼ〜ん出来ます。
http://www.monazilla.org/ で、お使いのOSに対応したブラウザをお探しください。
簡単に手に入れたい方は
http://www.geocities.jp/jview2000/ 1.ここ↑の【正式版】ダウンロードにある、「JaneDoeView (080104) 」をクリック。
2.「ファイルのダウンロード」で保存をクリック。
3.保存したzipファイルを解凍ソフトで解凍する。
4.灰色の「jane2ch」をクリック。
5.「ボード一覧が無いの取りに行っていいですか」と出るので「はい」をクリック。
6.左側の「板一覧」にある「音楽」の中の「クラシック」をダブルクリック。
7.設定→「あぼーん」のoptionタブをクリック。デフォルトのあぼーん法を「とうめい」に変更。連鎖あぼーんにチェック。
8.荒らしのIDの「ID:」の部分をクリックすると「このIDをあぼーん」が出るのでそれをクリック。
9.うまくいかないときは7のあぼ〜ん設定後、右上の「ログを削除」アイコンをクリック。
10.再度ログを取得してみてください。
他人のレスに乗っかることもできない低能に言われたくないです!
>>386 JaneDoeView便利だよな。俺も使ってるよw
389 :
372 :2008/02/11(月) 21:36:59 ID:uRSloehL
>>383 ありがとうございます
京都からだと遠いけど、とりあえず行けるだけ行ってみます
390 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 21:48:41 ID:khHU7P7g
このスレやたらと引用が多いが、どうにかならんの?
松方ホールの男のベトの企画 俺が一つを選ぶなら野島稔だねー 聞き逃したくない。
392 :
名無しの笛の踊り :2008/02/13(水) 10:13:14 ID:exz6ipl1
>>389 未発売分の4人について補足しておこう
岡田はスルー
横山幸雄は現時点で最高のピアニストなので聴き逃してはいけない、と言いたいところだが、
NHK-BSで放送してたベトソナタのライヴ収録はイマイチだった
ちなみに、プロフィールにはナゼかベトソナタ全集(Sony)が入ってないが、ライヴでソナタと
変奏曲全部を演奏したこともある
迫は実演もCDも聴いたことないが、評判が良いようだし、後半の4人で1人だけ聴くならこの人
野島はオレならスルー
ヴァン・クライバーン(クライヴァーンじゃないからねw)2位は立派だが、昔の話
現在は60歳超えてるので、メカニックはヨレヨレだろう
怖いもの見たさで聴いてみたい気もするが、京都からわざわざ交通費使うまでのことはない
393 :
名無しの笛の踊り :2008/02/13(水) 13:56:26 ID:wNZpd6Aw
男のソナタというタイトル何か不自然に思うのは俺だけなのか?主催者は松方と掛けたつもりだろうが。
★ ★ 幸 せ の レ ス ★ ★ お め で と う ご ざ い ま す ! こ の レ ス を 見 た そ こ の ア ナ タ ! ! こ れ は 、 幸 せ の レ ス で す ! こ の レ ス に は 、 凄 い 力 が あ り ま す 。 3 日 後 に 幸 せ な こ と が お こ り ま す ! こ の レ ス を 他 の ス レ に 5 回 コ ピ ペ し て く だ さ い ! そ う し な い と 、 幸 せ の レ ス は 不 幸 のレ ス へ と 変 わ っ て し ま う ん で す 。 不 幸 の レ ス を 見 た ま ま 放 置 し て い る と 3 日 後 に 不 幸 が お と ず れ て し ま い ま す か ら ね っ !
4番て初期のソナタの中でも特殊だと思う。 なにか抜きん出ているというか。いや素人意見なんだが。
396 :
名無しの笛の踊り :2008/02/13(水) 23:34:40 ID:sO4YtBKj
ブレンデルの32番の第2楽章。 最後がちょっと強く弾きすぎる。 もっと弱弱しく美しくフェードアウトしていくような バックハウス(ステレオ)の演奏はやはり最高。
397 :
名無しの笛の踊り :2008/02/13(水) 23:35:45 ID:sO4YtBKj
ケンプは初期作品の演奏がよい。 バックハウスだとものすごくつまらない作品だと 感じてしまう。
398 :
正義の味方 :2008/02/13(水) 23:53:50 ID:Cd/1UKFN
399 :
285 :2008/02/14(木) 01:07:50 ID:u6eAdUgj
ケンプの演奏を聴いたら、 ベートーヴェンの初期作品 がなかなかいいと思うよう になりました。 モーツァルトのピアノソナタ みたい。
400 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 11:21:38 ID:ef+7pUsb
400 初期ソナタはシュナーベルもいいよね
401 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 20:19:05 ID:KWeL5Djx
ポリーニってあまり、話にでないけど。どうなんでしょうか。
ミケの4番がいい
403 :
285 :2008/02/14(木) 21:25:58 ID:u6eAdUgj
録音とか演奏技術はいい。 シャープ。 でも頭が悪い体育会系ピアニスト。
404 :
285 :2008/02/14(木) 21:28:03 ID:u6eAdUgj
あ、ポリーニのことね。
悔しかろう...悔しかろう... 昔誰かが「ざまあ見やがれ」というような演奏とか評していたような気がするが それと同じだな
ミケの 11 番と 12 番もいいぞ
407 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 02:20:21 ID:xJLy8Fdx
そんな事言ったらミケの32番だっていいぞ
408 :
洸くん :2008/02/15(金) 07:25:41 ID:J2pb7jZ3
ケンプとルービンシュテインは対極にあるね。 3大ピアノソナタの聴き比べは実に楽しい。
409 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 07:30:07 ID:ka3RfxF4
>>408 いつまで前世紀の遺物にしがみついてんの?
新しい演奏家聴けよ
気に入ったもんを好きなように聞けばいい
411 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 16:37:44 ID:h7G3cGYC
ポミエの話があまり出てきませんね。 みなさんなら ポミエとグルダの全集どちを先に買いますか。
金がなくてどちらか一つしか買えないのであればポミエにするべし。
ポミエ全集は俺的にはワースト3に入る Pの付くピアニストのベトはろくなモンがない(個人的見解) ポミエはヒドイと書くとすぐにバカの一つ覚え的レスが付くが 俺は後ハウスも推さない
414 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 18:52:32 ID:eJuB10uD
ポリもアカンってこと? そこでグールドですよ
415 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 18:54:43 ID:NTlP+LgW
Gould is gould(good).
416 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 19:27:53 ID:xJLy8Fdx
話が出ないというならソロモンもだよね。 全集じゃないからかなあ。 ピアニストよりもベートーヴェンを感じさせるという点だったらバックハウスと並ぶくらいだと思ってます。
417 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 19:34:27 ID:ka3RfxF4
>>416 > バックハウスと並ぶくらいだと思ってます。
確かにバックハウス並みに時代錯誤演奏だよなw
ワルトシュタインでポリーニなみに巧いのって誰かいる?
419 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 19:41:40 ID:NTlP+LgW
>>418 ワルトシュタインは断然、ブレンデル推奨。
420 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 19:44:30 ID:NTlP+LgW
ブレンデル3回目録音の全集に入っているワルトシュタイン。 ブレンデルのほかのワルトシュタインは聴いたことない。
421 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 21:16:45 ID:h7G3cGYC
>>412 親切に答えてくださりありがとうございます。
グルダより先にポミエの方を買うことにします。
>>413 ポミエは好き嫌いが分かれますよね
ただ自分としてはポミエの全集は値段以上の価値があると思います。
>>416 ソロモン良いですよね。
あまり国内で話題にならないけどやはりバックハウスに並ぶと思いますよ。
とくに海外で非常に評価が高くてEMIの後期ソナタ集なんかは
必ず売り上げの上位にありますからね。
422 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 22:56:07 ID:T7z+hSNJ
おれもソロモンいいと思うぞ 初めて買ったのがソロモン その後グールド グルダ ヴェデルニコフ シュナーベルと所有した後もそれは揺るがない
423 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 23:01:17 ID:ka3RfxF4
>>422 > 初めて買ったのがソロモン
ただの刷り込みじゃんw
424 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 23:57:02 ID:KQxKt6Eg
ソロモンとバックハウスはぜんぜん違うよ。 ソロモンは現代でも通用する清新なアポロ的名演。 全集が完成しなかったのが残念でならない。 バックハウスは技巧がメタメタだし話にならない。
425 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 00:37:34 ID:67J3BOfP
>>423 それは刷り込みとは言わない。
海外ではソロモンの評価は格別に高い。
国内では一部評論家の影響でバックハウスが
評価されすぎているだけ。
426 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 00:40:39 ID:67J3BOfP
>>422 初めて買ったのがソロモンなら
あなたはセンスがいいと思います。
つか、加齢臭のするスレだな。 最近の録音は聴かないのかよ。 難聴気味でもう聴けないのか?
428 :
422 :2008/02/16(土) 01:44:45 ID:wVehDAZs
429 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 01:49:36 ID:67J3BOfP
430 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 10:39:17 ID:67J3BOfP
431 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 11:01:07 ID:HOe2kyLE
432 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 11:45:54 ID:67J3BOfP
>>431 あんたお笑い評論家w
そんな評論家気取りに一応お勧め
ポミエ
ソロモン
グルダ
433 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 12:01:45 ID:HOe2kyLE
あれ、ポエミはお勧めじゃないの?
434 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 12:31:49 ID:67J3BOfP
435 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 12:57:47 ID:HOe2kyLE
お勧めなんて出来ないよ。どれもうろ覚えなんで・・
436 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 13:01:54 ID:C6u65A8T
現代の名演としては、オピッツとポミエが挙げられる。 はっきり言って、この2つがあれば充分である。 あとはヴェデルニコフやソロモンなど歴史的名演を買えばよい。
もうバレンボイムでいいよ。素直に
近い時代のメジャーどころはおとしめたり、歴史的名盤を褒めたたえるという、 宇野や許のようなやり口から、いい加減目を覚ましたほういいと思う。 アシュケナージだっていいぞ。
このスレは、常駐してる数人がいつも同じ事を言い続ける じぃちゃんの繰言みたいなスレですね。 あ、あの人また同じこと言ってるよ というレスばかり。
歴史的名盤でも近い時代の名盤でも 気に入ったのを好きなように聞けばいいだけのこと
441 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 13:41:40 ID:67J3BOfP
>>336 ポミエは今度買うとして
オピッツ興味出てきました。
>>437 バレンボイムの全集は確かに良いですよね
かなり好きな演奏なんですよね。
国内より海外での評価が高いですよね。
それもあってか売り上げでも必ず上位なんですよね。
生きている人の全集は高いんだよ・・・
443 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 13:49:37 ID:67J3BOfP
>>435 ずいぶんいい加減じゃないか。
>>438 宇野や許みたいな評論家よりも
今はネット内での集合的な評価の方が力を持っているんじゃないの。
ここみたいに。
>>439 オレはこのスレには常駐していないぞ。
ただ演奏家の名前についてはここじゃなくても同じ人物が
あがりやすいんじゃないのか。
444 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 13:52:12 ID:67J3BOfP
>>442 しかし昔の全集でも
バックハウスのモノ高いよね。
販売元からするとそれだけ価値があるということなんでしょうけれど。
445 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 13:53:19 ID:HOe2kyLE
昨年のレコ芸リーダースチョイスの上位に仲道さんがあったような気がする・・
446 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 13:55:33 ID:67J3BOfP
それにしてもオピッツの全集そんなに良いんだろうか。 ポミエと並ぶくらい良いんだろうか。 知っている人おしえて。
>>443 俺は有名評論家諸氏の評論もここへの書き込みも大して変わらない、と思っている。
どちらもただの「個人の意見」なのだから。
どうも「自分の好みを勧める」のよりも「相手の意見を叩き潰す」方にムキになっているのも同じに感じる。
バックハウスのモノラル盤は・・・まあそれだけ需要がある、っていうことでしょう。
448 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 14:30:17 ID:vuDjev/L
バックハウスのMONOは音も演奏もいいからね〜 少し良いオーディオだと音質でも逆転するよ。 逆転できない様ならオーディオがクソってこと。 100万円くらいかけて、使いこなしも追い込むいいよ。
449 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 16:13:20 ID:lGxRC79F
>>444 価値があるから高いのではなくて、売れないから高いのです。
いにしえの巨匠もいいけど、最近の研究の到達もふまえた演奏聞かないと、 もったいない
別にもったいなくない
453 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 19:10:20 ID:MtIDQH6A
そうかぁ、ソロモンてちゃんと評価されてるんだね。 よかった。 ピアノ協奏曲全集がよかったからソナタを聞いてみたら大当たりでした。 カーゾンとかイギリスのピアニストっていいのですね。 他にイギリスでベートーヴェンを弾くピアニストはいるのですか ?
>>453 逆に訊きたいが、周囲の反応が悪ければ「そうか・・・自分は感性がおかしいのかな」とか考えるの?
自分の感性で聴けばいい。
バレンボイムはテレビで全曲演奏会見たけどリズム感のなさに耐えられなかった。 オピッツは何度か実演を聞いたけどあえてCDを買いたいとは思わなかった。
>>456 今のバレンボイムと昔のバレンボイムを一緒に語っちゃいかんよ。
指揮始める前はいいピアニストだった。
だいたい彼といい、アシュケナージといい、プレトニョフといい、
いい腕持ったピアニストがなぜ平凡な指揮者になろうとするのだろう?
メカニックを保持する力(筋力)が落ちるから、でしょう。
昔どこかのコンマスが指揮者に転向して叩かれたことがあったな 楽をしようとしてるって 第一級の演奏家の腕を維持するのは大変なんだろうさ
>>455 そうそう、他人や評論家の意見なんて気にするな
自分の感性で聴けばいいのよ
カザルスやコルトーやE・フィッシャーは、元々指揮「も」できる人達だったから・・・?
>>461 率直に言えば指揮者としては、批評の対象にそれほどなっていないでしょ。
カザルスさんにこんなこと言うの胸が痛いけど
チェリスト出身で言ったらロストロも評価が微妙だよな。 音源がしっかり残る時代だけに、辛口意見も多くなるだろ。 バレンボイムは指揮者としてもいいと思うけどね。
歌手とか俳優とかバラエティに出て稼ぐようなものかな
465 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 00:45:43 ID:2JJ/8iT4
どっちみちピアニストとして一線でやっていける自信があれば指揮者なんてやらないけどね
>>465 そうなんかな?
ピアニストで一線でやってけるから指揮者でもいける、と手を出して
ドツボにはまるとかじゃなくて?
大体ピアニストとしての全盛期に指揮はじめるし。
そういやツィマーマンも最近動きが怪しいな。
467 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 02:10:39 ID:uKcOe3JD
アシュケナージ指揮のCDなんて、 一部を除けばほとんどはどうでもいいものばかりだよね。 ピアニストとして人気が高いから、 指揮をしてもある程度は売れるというだけ。
468 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 06:37:29 ID:vPbpYRHO
どう考えても音楽の質的に 3大ソナタ=30、31、32 5大ソナタ=28、29、30、31、32 だろ? おまいらの判断のよりどころが8、14、21、23、とかマジ泣けてくる。21世紀にもなって
>>465 >どっちみちピアニストとして一線でやっていける自信があれば指揮者なんてやらないけどね
誰がそんなこといってたの?もしかしてあなた、一線でやってるピアノストなの?
指揮者よりピアノストの方が偉いの?
470 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 09:39:23 ID:1xAVCQYt
>>469 あなたの言うことは正しい。ソリストと指揮者では全くカテゴリーが違う!
ところでどうでもいいことだが、iとuを打ち間違えないように
>>468 それらは地味なことを忘れてはいけない
〜大ソナタの方が有名になりうる旋律を持ってる
472 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 12:24:13 ID:vPbpYRHO
ベートーヴェンソナタにまで来てポップス指向ですか、、
べつにいいだろ わかりやすい旋律は心に響くものだ
>>468 >3大ソナタ=30、31、32
>5大ソナタ=28、29、30、31、32 だろ?
>おまいらの判断のよりどころが8、14、21、23、とかマジ泣けてくる。21世紀にもなって
ベトベンの中期曲と後期曲はそもそも作曲者自身の志向が違うので
一元的に「後期曲が絶対優れてる」とか論じられないと思う。
マジレス、スマソ。
「マジレス、スマソ」じゃなくて「頭悪いレス、スマソ」でしょ?
476 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 13:21:43 ID:k1OoS1Nr
後期ソナタはベートーヴェンのオナニーソナタ。 やはり8,14,21,23がいちばん。
477 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 13:23:51 ID:k1OoS1Nr
8番が大ソナタなら、 29番は大オナニーソナタ。
478 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 13:26:15 ID:Jp3IUPuy
468はまだまだガキだな。
>>472 旋律は音楽における最も重要な要素だと思うが
480 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 14:42:33 ID:2JJ/8iT4
>>469 > 指揮者よりピアノストの方が偉いの?
偉いとかそんなんじゃないよ
ピアノ奏者は1.スケール(音階)の練習を数時間、2.指の鍛錬を数時間、3.新曲の習得に数時間、毎日これで一日潰れる
これに耐えられない人間が指揮者になる
指揮者は映画監督と同じで現場の人間が全部やってくれるから、座っているだけでいい
ブーレーズくらいの大物になると助手が細かいところまで全部やってくれるので、バイロイトで「指環」振った時なんか本番前に数分間だけ来て簡単な指示出ししておしまい
「巨匠」になるほど現場には居つかなくなってリハーサルやらずに本番一発で済ますことが多くなる
リハーサルやらない方がオケのメンバーから「マンネリにならず本番に集中できて良い」とか意味不明の賛辞を貰ったりして、ますますリハをしなくなる
指揮者はラクな商売だよ
481 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 14:46:27 ID:vPbpYRHO
>>476 良くこの手のオナニーソナタ という言い方がされているがww
ならあなたにとってはバッハのフーガの技法はオナニーフーガですか?ww
現代音楽はオナニーですか?www
せっかくベートーヴェンのソナタに触れているのだかそこから一歩踏み出す勇気も必要では?
482 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 14:49:21 ID:nVQ8A3tI
指揮者も随分軽くみられたものだ
リヒテルのように 指揮者の道を勧められたが 指揮者の仕事は耐えられないと言って 生涯をピアニストとして生きた例だってあるのだが
>>480 簡単な指示って言うけど
ここがキモ!ってところを簡単に指示できるのがすげー指揮者なんじゃね?
それが出来るまでの努力を想像汁
日本人のブランド好きはクラ曲にまで反映されるのですね。 自分の好きな曲を聴いておればよいじゃん(´・ω・`)
488 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 18:02:40 ID:xw1hYDPX
間違えてないだろ。
>>486 したり顔で人の嗜好に茶々を入れるヲタや演奏家がいるのは前からです
490 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 18:18:22 ID:1xAVCQYt
>>487 がっこおではなく、がっこうだよ。覚えておいてね
491 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 22:57:11 ID:vPbpYRHO
はじめこの3大ソナタという言葉を聞いた時当然のごとくラスト3つが頭をよぎった ラスト3つに使われるならともかくこの3大ソナタという言葉自体がすでに商業的な香りがしてならない。 もちろんそう名ずけけられる前からこれらのソナタがある程度大衆受けが良いことからその様な呼称でよばれるようになったのではあろうが。 しかしこれらの呼称をつれられた後の世代はさもこれらソナタこそベートーヴェンの最高傑作である、 などと勘違いしてしまう効果がこの呼称にはある。(あまつさえ「大」などと大げさな名前がつけられている) プロの音楽家さえ簡単には近つき難い彼の後期の作品を耳が聞こえなくなったがゆえに 絶望と孤独に打ちひしがれた引きこもりのオナニー音楽としてふたをしてしまい 本来なら彼の音楽に近つく為の入門的な役割を担うはずのこれらの曲が本末転倒の結果を招いている。 そのようなことにこの3大ソナタという呼称が果たしている役割は非常に大きいといえよう そして今年、私は24になる
493 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 23:25:01 ID:vPbpYRHO
オナニでも真実述べてりゃいいんだよ あほが!
>>493 それは本当に真実なのか?
自らが創り出した幻想でないと何故に断定できる?
24でこの書き込みですか。 あとは金を貯めてオーディオヲタになってくれ。 これで典型的な痛いクラヲタが完成される。
24でも48でも真実はひとつ ナンチテ 俺も「三大〜」だの「五大〜」だのの類はパースペクティヴを誤らせること甚だしい悪習だと思うな。 まあ売る方からすればハンクラ1枚売れるところを悲愴月光熱情なら10枚売れるんだったら当然 そっちを売り込むだろうが、買い手の方がそれににはまったきり抜け出せないとは・・・
497 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 02:10:24 ID:svt4f/Lq
494 495 そこまでして「3大ソナタ」に引きこもるとは、、、、 ただこのような状況に警鐘を鳴らしたかった(過去スレざっとみたらさあ、、、とくに29番に対してはひどすぎる)
498 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 02:15:34 ID:svt4f/Lq
美しい旋律、 というがもう一度30、31番の1楽章などをよく聞いてみて欲しい
499 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 02:24:31 ID:svt4f/Lq
>>494 真実、というか、、、
俺自身このスレ来るまでは当然のごとく皆後期ソナタ重要視&愛聴してるもんだと思ってたのが
過去スレ見てあまりにひどかったもんで 。
しかも意味わからん理由つけて蔑みさえしとるし、、、(ええ、もちろん全員ではありませんよ)
俺は8番や14番よりは30番以降のほうが好きだよ だけど3大ソナタが人気な理由はよくわかる、旋律がわかりやすいからね。 どちらを好むかはその人次第だろう。 それに3大ソナタの功績だってあるんじゃないかね。 いきなり後期から聴き始めるのはキツいと思うから入門用には最適だろう。 興味を持てば全集にチャレンジする気になるかもしれない。 別にそこから守備範囲が広げる必要性もない。好きにすればいい。 なにより3大ソナタを後期作品より下と断言してるところが痛いのよ その痛さに本人が気づくことはなさそうだがw
いわゆる3大ソナタがあれば後期ソナタがなくてもベートーベンは既に大作曲家だった 後期ソナタだけがあったら(あり得ないが)ベートーベンはプラームス程度の 作曲家と後世に認識されていただろう
502 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 03:08:59 ID:Qi7x+VSn
503 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 03:22:15 ID:svt4f/Lq
>>501 で、オッサンにとっては後期より3大ソナタが上と?w
>>503 カボチャ頭には上とかしたとかしかないのか爺さんよ
3大ソナタがなければジジイの寝言もなかっただろうよ
ジジイでもガキでも同じだが
>>499 俺が言いたいのは、後期は深いという一般常識にとらわれ
〜大ソナタは後期より音楽的に劣るというのはどうかと言うこと
おれは32番はソナタの中で一番好きだけど、それ以外の後期ソナタより17番、21番の方が良いと思ってる
あと、何故かあなたは俺が三大ソナタに引きこもっていると思っているらしい
俺がそんなこと一言も言っていないのにそう考えるということは、
あなたは三大ソナタは人を引き付ける力があると思ってる
しかし人を引き付ける力は音楽的な価値が高いと評価していない
後期は深いというのに囚われ、三大ソナタという称号は商業的と蔑みながら三大ソナタは後期こそ相応しいと言うあなたこそ、
ソナタを絶対的に評価していないのではないか?
506 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 11:50:34 ID:svt4f/Lq
いや別に聞いてる人に向けては特に言ってないので。
もちろん俺も3大ソナタきくしいい曲だとも思ってる。
それにどのソナタを一番とするか?なんて人によって違うのも重々承知
ただあまりにこの3大ソナタという呼称が権威を持ってしまったように見えたから。(自分の実生活においても経験した)
俺が言いたい一番のポイントはどれが一番すごいとかこれ聴け、とかいうことではなく
>>476 このような言説が力を持つことに一番懸念していたから
(それによって聴いてもよく感じないのが当然、という聞く前からその様な偏見に満ちた風潮が生まれる)
それに必ずしもポピュラリティと音楽性は一致しないでしょ
507 :
セックスレス :2008/02/18(月) 12:45:24 ID:bIWtZvcV
クラオタのみなさんこにゃにゃちわ((('-^*)/ みなさんに聞きたいんだけど32番の二楽章で聞きながら最後に天国いけそうな演奏ないですかね。 仕事最中最後から二ページ前くらいから脳内でしょっちゅうかかります(・ω・)/
>>506 あんた音楽の質的に後期作品が上と断言してるじゃん。
3大ソナタにこだわってる(らしい)人とどこが違うの?
俺は質的にも3大ソナタは後期作品と遜色ないと思うけどなあ。
あ、
>>285 のような変な人は除外ね。
スレを見れば袋叩きなのはわかるだろうから。
509 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 13:17:01 ID:svt4f/Lq
それは俺にとってね なんか横槍が入ると議論も変な方向に行ってしまうのは2chの常
ID:svt4f/Lqは単に有名曲=通俗曲=糞だと思いこんでる中二病的クラヲタでしょ。
あのう…盛り上がってるとこすみませんが 昨晩のBS2でやってたバレンボイムのピアノレッスン(テンペスト第1楽章)が 意外に楽しかった メロディにあわせて 「未知の世界…今君は異世界に直面している!第1の反応…戸惑い…そして第2の反応…」 なんて意味づけしたり (技術的な指摘ももちろんしてたけど) 「挫折…再挑戦…また失敗…もう少しだ…よし高みへ上った!さあイ音へ向かって!」 なんてテンション激高でワロス 日本人でもこんなふうに教える人いるのかな
おまいらは何も分かってない。 3大ソナタの3大ソナタたる最大ゆえんはその表題でしょ。 3大+テンペスト+ワルトシュタイン+告別 という「6大」もあるし。 30、31、32みたいな「番号」が「大」になることは決してないw
513 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 13:55:38 ID:svt4f/Lq
514 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 13:57:56 ID:SDFdNsiG
515 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 15:18:55 ID://GTyNKI
ポミエの30、31、32の後期3大ソナタ聞いた事 ある人いたら感想おしえてください。 それとグルダ ケンプ ポミエの全集の内一つだけ買うとしたら みなさんは誰の全集を買いますか。 理由もお願いします。
516 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 15:31:00 ID:xtClO+O/
517 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 15:43:02 ID://GTyNKI
>>516 グルダ ケンプ ポミエの全集の内一つでお願いします。
>>500 > だけど3大ソナタが人気な理由はよくわかる、旋律がわかりやすいからね。
そうか?
後期もわかりやすいのはわかりやすいと思うけど。
519 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 16:14:20 ID:hRU9rVf7
520 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 17:12:38 ID:5+wggSag
>>515 > それとグルダ ケンプ ポミエの全集の内一つだけ買うとしたら
> みなさんは誰の全集を買いますか。
文句なしにグルダ
・3つの中で音質が最高(演奏はもちろん素晴らしい)
・ケンプはop.111など聴くべき演奏もあるが、ほとんどがイマイチ
・ポミエはそれなりに優れた演奏だが、音質がイマイチ
521 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 18:10:45 ID:Ocogru+R
音質はオーディオのコンデションにも左右される。 糞オーディオのバヤイ音を弄りまくった物の方が良く聴こえる。 良いオーディオのバヤイ余り弄ってない方が良いよ。 高音質リマスタリングなんてのは要注意。 その点ではポミエはおすすめ。
522 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 18:14:03 ID:NbrICRhM
たしかにぼくもケンプは32番以外イマイチでした。 全集として考えると少し弱いかもしれませんね。 ブレンデルの新しい全集が欲しいのだけど値段が・・・ 最後の3つは聴いたのですが、他のはどうでしょうか?
523 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 19:14:47 ID:+PNH5eF2
グルダなんていちばん録音がおかしいだろ。 実演ではありえない音で、聴いていて疲れる。
524 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 19:44:45 ID:5+wggSag
>>522 ブレンデルは音質は素晴らしいと思うが、バレンボイムの映像と同じで演奏はイマイチだと思う
いいオーディオで聴くようになると 古い録音を聴くのがもったいなくなる。 おかげでバックハウスを聴くことがめっきり減ってしまった
526 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 20:03:01 ID:5+wggSag
>>525 あなたがオーディオ的な観点から薦められる全集があれば挙げて下さい
527 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 20:38:39 ID://GTyNKI
>>519 誰それ
>>520 親切に詳しく教えてくれてありがとう。
グルダ ケンプ ポミエの違いが良くわかりました。
しょうじきな話ポミエを買いかけていたので
やはりグルダにします。
それか ポミエ グルダ 両方買うかもしれません。
もう全部買っちゃえよ
529 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 20:47:44 ID://GTyNKI
>>521 ポミエは音が良いんですね
演奏はどうなんしょうね。
>>522 ここのスレでケンプの後期ソナタは本当に
評価が高いですよね。
>>523 グルダ試聴したことあるんですがポミエに比べて
音に膜のかっかた様な感じがしました。
使っているピアノの関係もあるんでしょうけどね。
それにしてもなぜ国内の評論家はポミエを無視するんでしょうね。
不思議でなりません。
だれか教えてください。
530 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 20:49:21 ID://GTyNKI
>>528 たぶん ポミエ グルダ 両方とも
買う思います。
531 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 21:01:02 ID:xtClO+O/
ポミエってドラクエのなんていう呪文?
532 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 21:03:29 ID:xtClO+O/
パールの演奏はこれぞ、ベートーヴェンという正規表現がすばらしい。
533 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 21:11:11 ID:5+wggSag
534 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 21:13:48 ID:xtClO+O/
32曲トータルで一つの作品として評価するなら、 やはりバックハウスが最高位。 音質がいいのは、ブレンデル、ポリーニ。
535 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 21:16:24 ID:NbrICRhM
>やはりバックハウスが最高位 やっぱりねぇ。そういうことになっちゃうんだよねぇ そうですか、ブレンデルがいいのは音質ですか。 演奏も期待してたのですが。 引退記念で半額とかになってくれたら買うんだけどな。
536 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 21:57:28 ID://GTyNKI
>>531 冗談はよしてポミエを試聴してください。
話はそれからだ。
537 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 22:18:07 ID:xtClO+O/
シフのが欲しいんでけど、やたら高いな。
539 :
名無しの笛の踊り :2008/02/18(月) 23:06:44 ID:5+wggSag
>>538 一部聴いたけど全盛期過ぎてるから冴えない演奏になってる
わざわざ高い金出して買う必要はないよ
グルダは弾き飛ばしすぎ
>>527 おれはグルダよりポミエのほうが録音はいいと思うぞ。
パールは音質保証できる。
ジョン・リルはBrilliant盤は音質がダメ。原盤ASV盤を買うべき。
もちろん演奏は4人とも聞く価値はあります。
どれから買ってもいいのでは。
>>539 何言っとる
今世紀最大の演奏になりつつある
確かに4番までは今市だが5番以降は神ががっている
こんなやつの言うことを信ずるな
543 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 00:19:45 ID:kA+ldEj7
>>541 > パールは音質保証できる。
音質だけなw
> ジョン・リルはBrilliant盤は音質がダメ。原盤ASV盤を買うべき。
オレはASV盤で持ってるが、あの風呂場みたいなボワーンとした音質は酷い
演奏の良し悪し以前に音質で躓いてしまい、一部しか聴いてない
>>542 >
>>539 > 何言っとる
> 今世紀最大の演奏になりつつある
> 確かに4番までは今市だが5番以降は神ががっている
空きメ×ラという言葉に対応するツ×ボは何と呼べばいいんだ?
シフはマイナーレーベルでコツコツ研鑽を積んでメジャーの看板アーティストになった人なので敬意は持ってるが、ベト全の録音は失敗作だろう
お前はもっと虚心坦懐に演奏を聴くという基本を大事にしよう
流れをぶった切ってすまんが、ちょい質問させて。 グルダのベト全の楽器、ベーゼン説とスタインウェイ説があるのだが、どっちが正しい?
545 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 00:51:54 ID:kA+ldEj7
>>544 ベーゼンだとおもっていたが、どうやらスタインウェイらしい
アマデオレーベルのグルダの全集、昔は音がこもっているように聞こえたが DACをいいのに替えたら実はとてもいい音質だと言うことがわかった。 ちなみにエルバシャの音質も加工がなくて素直でよかった。
547 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 01:40:32 ID:pw4LZZqY
ベーゼンはピアノ協奏曲でFA ?
548 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 02:04:26 ID:VvhOupYv
>32曲トータルで一つの作品として評価するなら、 >やはりバックハウスが最高位。 > >音質がいいのは、ブレンデル、ポリーニ。 バックハウス、ブレンデル、ポリーニと名前を挙げた時点で 「レコード芸術」信者であることがバレバレ。
別に誰を勧めてもいいだろう なんで他人の好みに文句をつけたがるんだか 俺はこの人もお勧め、でいいだろ よほどのカス演奏でもなければ
550 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 02:17:03 ID:XpfV64eu
>>541 やっぱグルダより良いのか
ポミエすごく欲しくなってきた。
>>546 試聴した感じでは音がこもっているように
聞こえるんだけどね。
>>543 単に馬鹿というのは馬鹿という他ないな
なまじ自分は判ってるなんて思い込んじゃってるから始末に終えん
552 :
初心者 :2008/02/19(火) 03:04:58 ID:bpkGmr3u
やはり、ケンプの全集を買う事にしました。
553 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 03:10:23 ID:VvhOupYv
オピッツ、ポミエにしておけばいいのに。
554 :
初心者 :2008/02/19(火) 03:16:18 ID:bpkGmr3u
オミット、ペリエって誰よ? グルダも最悪だったし、ポリーニもよくなかった。 時代は変わってもケンプしかいないだろう。
>>552 初心者ならやっぱりグルダがいいと思うよ。
聞き込んでくると速すぎとかいろいろ文句が出てくると思うけど、
慣れない聞き手をスピード感でグイグイ引っ張ってくれるのはグルダ。
自分は12才の頃にグルダに接してからベートーヴェンソナタが好きになった。
そのあといろいろ聴いてエルバシャに落ち着いてるけど、最初はグルダから始めるのがいい。
ケンプもいいんだけど、初心者には渋すぎかな。でもケンプも随分ききましたよ。
ケンプの3大ソナタなら小学生の頃小遣いで買って聴いてました。
こんなキチガイの巣で聞く方も聞く方だよな
それが結論か・・・悲しいことだ
558 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 04:32:55 ID:XpfV64eu
>>552 成りすましやめろバカ
>>553 やはり現代のピアニストがいいんですかね
それにポミエは試聴したことあるけど音が綺麗ですきですね
>>555 グルダほんとどこに行っても人気ありますよね
本場ドイツでもピアノソナタ全集の売り上げ一位ですからね
やはり音質なんか関係なく聞いてて楽しい演奏なんでしょうね。
559 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 04:37:16 ID:XpfV64eu
>>553 552は単なる成りすましの愉快犯だからきにしないで
ケンプは購入候補からはずしましたから。
今回はポミエとグルダのどちらかを買うか両方買うかにします。
グルダもってる いい ポミエ 今度手に入れる
561 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 15:38:16 ID:mAW9MY70
グードの全集ってどうよ?
562 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 16:38:36 ID:JvOTtH9N
みんながいいというから 試しにグルダの30、31,32を聴いてみたんだ。 でも、僕はバックハウスとかケンプのような 重厚なドイツ的な演奏が好きなんです。 だから、好みは人それぞれあるんだよな。
俺もだ・・・ 古臭いと言われようがモノラルバックハウスが一番気に入ってる
564 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 19:46:53 ID:hMmVmlhA
バックハウスが一番だね。 枯淡な演奏。
へー、バックハウスもまだまだ人気なんだねえ。
566 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 19:58:09 ID:hMmVmlhA
バックハウスの前にバックハウスなし。 バックハウスの後にバックハウスなし。
567 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 20:03:03 ID:hMmVmlhA
調和の取れた完璧な演奏: バックハウス 無個性派: ブレンデル ポリーニ 軽快な演奏: グルダ ロマン派: ケンプ
568 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 20:04:59 ID:hMmVmlhA
爆演空回り派: リヒテル ホロヴィッツ 軟弱派: ルービンシュタイン
569 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 20:05:54 ID:hMmVmlhA
平凡派: 仲道郁代
>566 なるほど、分かりました。 確かにその通り。彼の後には彼はいないしw。 オレはバックハウス以外の可能性を知ることで、 豊饒の海が広がっていることを知ったタイプですな。 今となっては、 「ベートーヴェンのピアノソナタはバックハウスだ!」 ということが、 自分と趣味を同じくするかしないかの判断材料になりつつあります。 でも、確かに未だに好きな演奏もあるなあ。 晩年のゆっくりした楽章の演奏とかは、良いかもって思います。
特定のIDだけあぼーんするととても静かでいいスレに見えるんだが…
排他的なレスをしなければ荒れないものだよ。 クラヲタにありがちなことだが。
573 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 21:33:04 ID:XpfV64eu
>>564 バックハウスと似た演奏ならポミエなんかも
候補に入れてもいいんじゃないの。
バックハウス好きに多いよねポミエの支持者と言うかファンの人が。
>>568 あまりに類型的且つ的外れな意見
もう聴くの止めた方がいいな
いや聴いてもいい。書くの止めれば(爆)
久しぶりにギレリスを聴いたんだけど、 選帝侯ソナタって何気にいい曲ですな。
荒れるのが目に見える話題だが、ちょっと疑問に思ったので質問させてください。 このスレで非常に評判のよろしくないバックハウス。自分もやはりモノラル盤の方が凄いと思うのだけど、ステレオ盤を「技巧的に破綻している」と評する人がいるが、それほど弛緩した演奏だろうか? 「この曲はダメだ」というのがあれば、具体的に教えて欲しいのですが。
578 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 22:23:47 ID:rtIHYEqM
ソロ楽器の演奏はそれ自体モノ音源なので、ステレオにしてもあまり意味は無い・・かもしれぬ バックハウスはひとり離れで聴くのが良いそうだ
俺がバックハウスのステレオ盤を結構聴くのは、ベーゼンドルファーの音色がとても鮮明に聴こえるから、ってのも大きい。爪の音も気になるがw
580 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 22:40:32 ID:rtIHYEqM
昔はマイクの感度が悪かったから、おもいきり弾く必要があった。それを迫真の演奏と 勘違いしているのではないか?・・というちゃちゃを入れてみる
581 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 22:57:42 ID:aK+DLB85
重厚なドイツ的な演奏が好きなら、 オピッツを聴けばいい。バックハウスなんて全然重厚ではない。
582 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 23:18:15 ID:EvtLFNGR
おすすめ演奏スレから誘導されてきました。 全集なんですが、ブレンデル(2回目、3回目)、バックハウス(モノ、ステレオ) グルダ、ギレリス(亡くなるまでに完了分)、ポリーニ(録音済み全部)を持っています。 この中ではブレンデルの3回目が特に気に入ってよく聴いています。 彼ら以降の最近の実力派で、 (グルダ+ポリーニ+バックハウス)/3 みたいなイメージ、ブレンデルとは違った爆演、快速系の全集で おすすめを教えてください。 ポミエやオピッツがよく挙がっているようなので、この両者のイメージも 教えていただけたらと思います。 好みでない演奏は、ケンプ、バレンボイム、グールド、ハイドシェック あたりです。 お願いします。
583 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 00:06:13 ID:3MNA3Pt2
ポリーニの演奏を個性がないという奴はどの録音を聴いたんだろう? 近年の第1番や第8番なんかむしろ癖があると言えるほどだが。
585 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 00:44:48 ID:esZztd8n
586 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 03:24:21 ID:TvjA1Xbo
>>584 ボケ老人のうわ言にいちいち付き合わない方がいいよ。
>>585 いいね。パールの二枚組をまずサンプルに買う案に賛成。
パールについてはこのスレでも意見が割れるから、
自分の耳でたしかめればいいんじゃない?
老人がいるな
591 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 20:55:55 ID:tVkVBA5m
593 :
老人 :2008/02/20(水) 22:41:01 ID:Itv2q4kE
老人てwマジすか?ww
595 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 23:15:21 ID:T+6qe+8E
>>594 クラ板の「オススメ盤」が骨董品ばっかりなのからだいたい平均年齢高いのに気づくだろうがw
中にはあらえびす氏の評論を愛読してたのも混じってそうだ。
596 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 01:54:04 ID:yLPO/prd
「テンペスト」にハマっています。情念(感情移入)系や、叙情(美しい)系の演奏でお勧めがあったら教えていただきたいです。ハイドシェックさんの演奏は聴きました。
597 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 02:14:39 ID:adc3k7Jg
テンペストだったらリヒテルじゃないかな。 抒情系ではなく情念系ですね。 これを聴き続けたら他のが物足りなくなりました。 シューベルトの21番もリヒテルを聴いたら他のが聴けなくなってしまった。 個人的にはまろやかなペライアのテンペストも気に入ってます。
598 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 03:14:36 ID:PfbZkXTf
テンペストなら、ヴェデルニコフ。 情念と抒情との融合。
あなたと、合体したい・・・。
やっぱバックハウスですよ
601 :
582 :2008/02/21(木) 12:07:56 ID:568mvrrl
多くのレスありがとうございます。 横山幸雄はショパンの演奏が好きなので調べてみたら全集は廃盤のようですね。 一番聴きたい後期ソナタが入手不可なので、今回は見送ろうと思います。 パールは賛否両論でネタ扱いの様相を呈してますねーw でも興味はあるし、やはり選集には後期が収録されてませんが、 安いので自分の耳で確かめてみようと思います。 試聴先も教えていただき助かります。 エルバシャ、ポミエ、オピッツが、やはり最近の演奏では有力なんですね。 オピッツはブラームスがとてもよかったので、こちらも検討してみます。 ベトソナはピアノ曲の定番中の定番だから、全集、選集含めて選択肢が多すぎますね。 とても全部自分で確かめることはできそうにないですねぇ・・・・・
602 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 17:02:37 ID:adc3k7Jg
吉井亜彦の名盤鑑定百科を読んだ。 これは面白いですね。 バックハウス(新盤)、グルダ(アマデオ)、ギレリスが全部の曲で◎と別格でした。 それぞれにコメントが一言だけなのでそれが物足りないけどあれだけの量だから仕方ないですね。
603 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 19:09:29 ID:yLPO/prd
604 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 19:21:04 ID:0/DVpSUg
夕にバックハウスを聴かば朝に死すとも可なり
バックハウス好きな人って多いんだな 月光とか味気なくて仕方ないんだけど、ま、好みの問題か
606 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 19:24:50 ID:0/DVpSUg
ワビサビの世界ですよ。 日本人に特に人気が高いのも頷ける。
うむ、古色蒼然と言われようがバックハウスはいいものだ
確かに独特ではあるけど
609 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 23:58:42 ID:IlThvfnR
>>602 面白いとはとても思えないが。
著者はグルダとバックハウスとギレリスしかまともに聴いていないということが
よくわかる、いい加減な本だと思う。(あのシリーズすべて)
最近の本で本当によいのは吉澤ヴィルヘルムのピアニストガイドと門田純のラフマニノフだろう。
データ的にも充実しているし、著者が実際に耳で聴いて感じたことをかいているのが真摯に伝わってくる。
渡辺裕の演奏史論序説も値段は張るが世界に誇れる研究だ。
その他、カイザー本、絶版だがショーンバーグのピアノ演奏の巨人(だったか?)
あらえびす本、などなど、これらは本当の評論、研究であるが、名盤鑑定百科は3,4
年に1回必ずでる、雑誌のおまけレベルの出版物ですよ。
610 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 00:07:44 ID:EhGX2q5f
>567、568 ポリーニを本当に聴いたのか? Wこれ以上何をお望みですか?”のたすき書きを読んだだけではないのか? ホロウィッツを本当に聴いたのか? リヒテルの爆演とホロヴィッツの奇演のどこが同じにくくれるのか? ルビンシュタインを本当に聴いたのか? 30年代にリヒテル並の爆演を残しているのだが。
>>609 亜彦本、ディスクの感想はさておき、作品の紹介は力の入りっぷりが好感持てたな。
とくに、30〜32番への畏れ全開の書きっぷり。ちょっと感動した。
亜彦百科は同じ演奏家の演奏は曲目が違っても全部同じ決まり文句で貶してる。 ちゃんと聴いてないのがバレバレ。 特にブリュッヘンが嫌いらしく、ほとんど「神経質」の一言で片付けてる。 買ってはならないとんでも本。
とまあ、これだけ読んでくれてるなら著者も本望だろ
614 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 02:29:50 ID:b5W2f+rY
>611 同感。 ソナタ31番の文章は曲を聴きながら読んでて感動してしまった。 その時聴いてたのは・・・グルダです。
>>611 ,614
今アマゾンで買おうと思ったら、いっぱいあるのね…
名盤鑑定百科 ベートーヴェン篇
名盤鑑定百科 ピアノ曲篇
どっち?
616 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 06:16:31 ID:qI9vE8u1
このスレって同じことの繰り返しだな。 誰かがお薦めのCDを質問し、お薦めのピアニストがあげられとすぐにそのピアニストを貶す奴が現れる。こればっかし。 聞き比べもピアニストの素晴らしい所や曲の良さを見つける為ではなく、ただあら探しをするのが目的のように感じられる人も結構いるし・・・
交響曲「宿命」
あとやたらと作品に優劣つけたがる奴な
620 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 11:54:12 ID:rTnwWCLG
最近、シュナーベルを聴かれる方はいらっしゃらないのですか?
621 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 12:07:01 ID:nxyuPFQf
中村紘子の話題もないな。
園田ダイセンセイの話題もないな
623 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 22:15:55 ID:qDY0yfVY
中村おばさまや園田せんせーを差し置いても、 横山幸雄は世界水準ですよ
624 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 22:17:53 ID:F8SKTfvk
中村=カレーのおばさん。 横山=ワインのお兄さん。
625 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 22:39:12 ID:vI1Nuxcg
>>616 > このスレって同じことの繰り返しだな。
> 誰かがお薦めのCDを質問し、お薦めのピアニストがあげられとすぐにそのピアニストを貶す奴が現れる。こればっかし。
> 聞き比べもピアニストの素晴らしい所や曲の良さを見つける為ではなく、ただあら探しをするのが目的のように感じられる人も結構いるし・・・
こういうことを書くヤツに限って「やっぱりバックハウスが最高」とか結論付ける
感性が死んでるんだろうな
626 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 22:46:45 ID:F8SKTfvk
バックハウスは最高だろ。 あの枯淡な演奏は孤高の存在。
627 :
名無しの笛の踊り :2008/02/22(金) 22:58:37 ID:YK6xq1XP
バックハウスさえあれば、ほかはいらない。
はいはいっと
629 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 00:16:00 ID:w4fAVpNu
>>625 そうやってバックハウスやバックハウスが好きな人を叩く訳ですか。人の好みや演奏を否定して楽しいですか?
自分はポリーニ、ホロヴィッツ、グールドのベートーベンが好きですがこれらも無個性とか解釈が滅茶苦茶などと言って叩くのでしょうか?
630 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 00:39:59 ID:YVodxRIi
バックハウスの演奏はおもしろくもなんともない。
631 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 00:40:57 ID:YVodxRIi
俺が弾く月光を超える月光を聴いたことがない。
632 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 00:41:35 ID:YVodxRIi
俺が弾くエリーゼのためにを超えるエリーゼのためにも 聴いたことがない。
633 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 00:43:16 ID:rCFKKqEO
>>629 > 人の好みや演奏を否定して楽しいですか?
そういうセリフはバックハウス厨に言ってくれ
連中が一番頑迷固陋なんだから
グールドはオレは大好き
ただし前期のみ
中期はイマイチだと思う
後期はなかなか面白いがもっとメチャクチャやって欲しかった
ホロヴィッツは有名曲しか録音してないし、演奏も凡庸だから論外
ポリーニは全盛期に録音した後期だけ聴いたことがあるが、あまり感心しなかった
ところで、あなたは何でポリーニとかホロヴィッツ好きなの?
個性は感じないし、単なるブランド信仰ならバックハウス厨と同じ
好きに聞けばいいのに、なぜそこまで・・・
おまえさん、ポリーニの後期に感心しないなんて言うが、誰の後期が好みなんだい?
636 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 01:44:13 ID:rCFKKqEO
637 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 01:55:36 ID:NNAgg/ZB
バックハウスさえあれば十分だって!
638 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 02:00:44 ID:swj7fr5S
ギーゼキングはモーツァルトもラヴェルも好きなので興味あるな。 なんとなくシュナーベルに即効性を加えたような予想をしてます。
639 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 02:21:14 ID:/lvIq40N
ホロヴィッツのベトって個性ありまくりなんだが… どういう耳してるの?(ボソ
安易に人を厨呼ばわりするような人間に触れてはいけない
642 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 06:39:11 ID:LOjhhV8G
バックハウスやケンプの演奏が好きなんだ という本音を書いてくれる人が多くて嬉しいですね。 新しい演奏家の名演を発掘することも必要かもしれないが 古くてもよい物は繰り返し聴いても飽きませんね。
50年後のレコ芸のベストディスクもバックハウスで決まりでしょう。
644 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 09:04:24 ID:eV7vJLDN
ねえ レヴィナスの全集もってるひといるの?
645 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 09:39:54 ID:2xjTmi2k
ピアノが聴きたいのか、 ピアニストが聴きたいのか、 ベートーヴェンが聴きたいのか、 音楽というものが聴きたいのか、 そりゃ全部だ、と誰でも答えるだろうけど、CDやレコードの聴き比べに熱中しすぎると、大切なことを見落とし聞き落としてしまうことがある。 自分の体験しない感動を味わった他者を批判するのは、その悪弊に染まった証拠だよ 俺なんか、多くの人の色々な率直な感想を聞いてみたいけどな
日本でもヨーロッパでも人気なのはポリーニ、ブレンデル、ケンプ ヨーロッパだと他にグード、ソロモン、ナット 何故かバックハウスは日本専用なんだよな。グラモフォンガイドだと 演奏家リストにすら載ってない
>>636 私はバックハウスのベートーヴェン演奏は高く評価しております。
ギーゼキングに関してはこの人の優しい優しい演奏がまっすぐに
心に届くところが大好きで、よく聴くのはバッハのイギリス組曲
や他のバッハ(平均率がもう少し録音が、高音がつぶれる
のが残念)、メンデルスゾーンなどですかね。
ベートーヴェンに関してはこと協奏曲なら、4,5番などは同曲中の
ベスト盤の1枚でしょう。
しかし、長い間ソナタに関しては懐疑的でした。しかし、ギーゼキング
大好き人間の私は買いました、それも貴君の紹介している仏尼でした。
もう少し安かって、4000円台だったともいます。録音状態が残念ながら
悪い曲もあるのですが、しかし、ま、変わった演奏だと思います。
今までの常識的なベートーヴェンソナタ演奏とは違った仕上がりに
なっています。
ところで、彼のベトソナタのEMI盤もお持ちでしょうか?Tahra盤と比べ、
いかがでしょう?スタジオ録音ですから、録音状態もTahra盤より
上だと思うのですが。
>>647 Tahra盤はギーゼキング流のジャズ、EMI盤はギーゼキングのクラシック。
つまりモーツァルト録音と同じ。
>協奏曲なら4,5番などは同曲中のベスト盤の1枚でしょう。
ガリエラ盤のこと? あれはかなりいいよね。
>>646 >何故かバックハウスは日本専用なんだよな。グラモフォンガイドだと
>演奏家リストにすら載ってない
そうなのか、それほどとは知らなかった。
エリー・ナイとか、アラウ、アニー・フィッシャーあたりはどうですか?
一部では信奉者がいるし、ぼくも好きなんだが…。
>ソロモン、ナット
やっぱりドイツイメージがないと日本では弱いね。
ソロモンは来日時にちっともうけが良くなかったんでしょ。
本人ショック受けてたらしいけど。
ドイツ系でないならショパン、ドビュッシーあたり弾かないと日本では認知されないのでしょう。
649 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 18:02:32 ID:4XwqXX09
>>592 氏の導きで試聴してみた。
エルバシャは、ゲルバー的な音のふくよかさと色彩感の豊かさ、空間の広がり。
さすがはフランス楽派。サンプルのほかにも聴いてみたいが、全集買うかどうかは
財布と相談だな。ほかに欲しいディスクがあるし。
オピッツもよく響く。よりしっかりと垂直方向の構造を
建てていた。サンプル短すぎるなあ
650 :
649 :2008/02/23(土) 18:20:15 ID:4XwqXX09
>>636 ギーゼキング。。。
ぜひ試聴したいが、ソフトをダウンロードしなきゃ。。。
>>650 とりあえずソナタは微妙
協奏曲は聞いたこと無いけど好評らしい
ソナタは著作権無いからDLできるよ試聴するといい
田園と告別と24番ってほんといい曲だなぁって思った。 俺みたいな人いる?
昔からベトのソナタは初期も後期も含めてほとんどが好きだよ。 いい演奏で聞くとどの曲もほんとにいい。 むしろ悲愴とかテンペストとか熱情みたいに中期のやかましい曲は あまり好きではない。こちらも気合いを入れて「聞くぞー!」 という心の準備が必要だから、CDではなく実演で聞きたい。
654 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 03:14:08 ID:nL6ECW4u
>>653 悲愴も、テンペストも初期の作品なんだが。
655 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 04:23:14 ID:rWBn92qx
>>654 ん? 一般に「中期」に入れられてない?
入れられてません。
657 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 05:46:14 ID:BNQthv0n
ギーゼキングのソナタ「熱情」は ダイソーから¥100CDで出ていたことが ありましたね。 あまり聴いてないから、聴きなおしてみますよ。
658 :
ルイ :2008/02/24(日) 06:00:53 ID:rWBn92qx
>>654 >>656 一般的にだいたい作曲家30歳〜を《中期》としている。
「悲愴」28-29歳
「ヴァルトシュタイン」33-34歳
の作。
どこまでが「初期」で、どこからが「中期」かは 人によってまちまちだよ。とくにピアノソナタは。 こんなことにこだわるのは定義厨だけだろw 「一般的に」なんて軽々に使うべきじゃない。
もしベートーヴェンの作品を一括して時期分けするなら
>>658 の定義は正しいかもしれないが、
ピアノソナタについては弦楽四重奏や交響曲より時期が早まると考えるのが、
「一般的」かもしれない。
661 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 12:45:40 ID:sUspSkAZ
バックハウスの演奏は正統的で、まるでベートーヴェン自身が演奏しているよう。
662 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 12:45:51 ID:nL6ECW4u
ハイリゲンシュタットの遺書以前が初期、 ハイリゲンシュタットの遺書以降が中期。 だから悲愴も、テンペストも初期である。
べつに嫌いじゃないというかスタンダードたりえる全集だとは思うけど、 なんで日本ではことさらにバックハウスが崇められるのかよくわからない。 大げさすぎてネタっぽくもある。フルヴェンのバイロイト第九みたいなもんなのかな。
こうやって同じ奴がいつまで経ってもバックハウス、ケンプ、グルダの名前を出して またバカたちが延々と暇を潰す。それがこのスレさ。 演奏お薦めとベトソナスレはゴミ隔離スレ。同じバカが居座ってるみたいだし。
665 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 13:19:00 ID:rWBn92qx
>>662 通称「ハイリゲンシュタートの遺書」(32歳直前)には、作曲家が6年もの間深刻な耳疾に苦悩した旨、書かれてあります。
そのことを勘案して、
>>660 氏の補足してくれた時代区分法が適切かなーって思っている。
《悲愴》を初期(ハイドン・モツの影響の痕跡が比較的明白)の最後の傑作となしても構わない。
ただもう既に中期傑作群の性格が濃厚に現われている、という事です。
ま、水掛け論かな〜
666 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 13:20:07 ID:rWBn92qx
>>662 通称「ハイリゲンシュタートの遺書」(32歳直前)には、作曲家がもう6年もの間深刻な耳疾に苦悩した旨、書かれてあります。
そのことを勘案して、
>>660 氏の補足してくれた時代区分法が適切かなーって思っている。
《悲愴》を初期(ハイドン・モツの影響の痕跡が比較的明白)の最後の傑作となしても構わない。
ただもう既に中期傑作群の性格が濃厚に現われていますよね。
まぁ、不毛な水掛け論かな〜
667 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 13:20:34 ID:rWBn92qx
>>662 通称「ハイリゲンシュタートの遺書」(32歳直前)には、作曲家がもう6年もの間深刻な耳疾に苦悩した旨、書かれてあります。
そのことを勘案して、
>>660 氏の補足してくれた時代区分法が適切かなーって思っている。
《悲愴》を初期(ハイドン・モツの影響の痕跡が比較的明白)の最後の傑作となしても構わない。
ただもう既に中期傑作群の性格が濃厚に現われていますよね。
まぁ、不毛な水掛け論かな〜(自嘲orz)
668 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 13:22:12 ID:rWBn92qx
あ、ゴメン。3回クリックしてもうた
669 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 14:06:49 ID:FWGWNzRD
ポリーニの32番、ひどすぎるなー。 知性のかけらも感じられない演奏。 やっぱりバックハウスという高峰を越えられる演奏者は いまで出ていない。 21世紀中に出るだろうか?
670 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 14:10:26 ID:FWGWNzRD
バックハウスがエベレストだとすると、 ケンプあたりがマッターホルンくらいか。 ポリーニあたりは富士山くらい。 仲道さんは高尾山。
671 :
Loui :2008/02/24(日) 14:18:42 ID:rWBn92qx
>>670 仲道=高尾山
ワロタ
一応、高尾山、フランスのミシュラン・ガイドでおすすめに挙がってるけど!
672 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 14:52:15 ID:CVgPP7Gr
このスレはランキング厨ばかりだな。 順位付けなしの運動会の欲求不満でも持ち越してるのか? せっかく色んな演奏があるのに多様性を楽しむよりどっちがが偉いかばかり気にしてる としたら勿体ない。
最終的には自分の耳で判断するから、
絶賛だろうと誹謗中傷だろうと「そこまで言うなら聴いてみよう」ってなる。
自分のように演奏家をあまり知らない人間にとっては、
いろんな演奏家を知ることができるという意味でこのスレは有意義。
若手(というか、現役バリバリで活躍してる)演奏家でお薦めいたら教えてほしいです。
CDで歴史的名演を楽しむのもいいけど、生で聴ける人は聴いてみたいし。
>>652 田園第2楽章と告別第1楽章は好きだなー
告別のサビ?「ソーシーシーシシー」ってとこで目の前がなんか拓けてくる感じする
田園第2楽章は本人も気に入ってよく演奏してたらしいね(解説の受け売り)
>>664 あっしも落ち着いて座ってみたい。痔主持ちより。
>>672 >このスレはランキング厨ばかりだな。
特定の住人がやってる釣りですからあぼーんでお願いします。
>674 同スタンスの人発見。 このスレのおかげでエル=バシャとか 聞いてみたくなりました。 去年、オピッツの生は素晴らしかったですよ。 確か、シフがもうすぐやるんじゃないですか? テンペストとワルトシュタインだったかな?
678 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 18:01:20 ID:p2NihA73
さっきからバックハウス、ケンプ、グルダの話が多いんですけど とっくにポミエという人がこの三人演奏を凌駕してるじゃないですか。 とくにバックハウスあたりはポミエに越されてる感が強いんですけどね。 私のポミエの評価に反論ありますか無いでしょ どうせあっても根拠の無いものなんじゃ無いですか。 だれか言い分のある人は言ってください
誰の演奏をお気に入りでもいいだろ・・・
パールも出さんかい、このタコ、それじゃ釣れんで。
681 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 18:08:18 ID:nL6ECW4u
>>666 >ただもう既に中期傑作群の性格が濃厚に現われている
そんなもんは、ベートーヴェンの10代の作品にだって表れている。
初期の作品を、モーツァルトやハイドンのまねごととしか聴けないやつは、
アホ。初期の作品にはっきり中期の作品の萌芽が現れている。
>>677 シフ行くよ〜ん
録り終わってるんだったら早く続編も出してほしい・・・
>>678 ー私のポミエの評価に反論ありますか無いでしょ
どうせあっても根拠の無いものなんじゃ無いですか。
君の言い分にはどんな根拠があるんでしょうか?
684 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 18:58:23 ID:AGFXKsys
バックハウスがNo.1なのは当然として、 あとは、グルダ・パール・ポミエあたりが、どうにか聞けるレベルか。
宇野乙
686 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 20:49:51 ID:FWGWNzRD
>>684 俺は、BeethovenのPiano Sonata演奏のNo.1を選べと
言われたら、迷う。
BackhausのモノラルとステレオのどちらがNo.1かで。
バックハウスは断固モノラル支持だが、バックハウスと仲道で迷うなあ。
バックハウスとかケンプみたいに指が凍傷なんだろうかと疑ってしまうような ヘタクソを愛好する痴呆老人ってちゃんと弾けるピアニストにやたらと敵意もってるよね。
指がさらさらっと回ると「ちゃんと弾ける」と勘違いしているvacaのいるスレはここですか
予想されるレス 1.「技術云々ではなく、精神の(ry」 2.「技術云々ではなく、センスが(ry」 3.「バックハウスは決して下手じゃないといえよう(ピアノ弾けない自分から見たら)」 4.「老人じゃないよ(まだ50だから)」
691 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 22:09:07 ID:FWGWNzRD
っていうかポリーニとかホント頭悪そうなんだよなー。 知能指数ナンバーワンって感じなのがバックハウス。
っていうか朝鮮人とかほんと頭悪そうなんだよなー。 知能指数ナンバーワンって感じなのが日本人。
693 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 22:12:09 ID:CVgPP7Gr
ホント耳悪そうなカキコが多いね
694 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 22:43:54 ID:rWBn92qx
モツ・ソナ・スレに較べて、なんと低次元な!
>>694 同感。
向こうにはバックハウス厨(&その振りをした釣り師)がいないことが
大きな要因じゃないだろか。
ベトの作風はピアノソナタが先走りして、交響曲が引き継いで 弦楽四重奏曲がその後を追うって感じだもんな
697 :
名無しの笛の踊り :2008/02/24(日) 23:49:41 ID:1TlGmvVo
バックハウスの良さがわからない奴はガキだよガキ!
まあまあおじいさん、夕飯はもう食べたでしょう
699 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 00:08:26 ID:gq+E33Xz
ルイサダってピアニストの協奏曲とカップリングされてる8番と30番、聴いたけど ダメだった。
700 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 00:22:47 ID:hjS2HSmO
ルイサダのベトに期待するほうがおかしい
701 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 00:31:50 ID:d+5meCjo
んだんだ
702 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 00:32:19 ID:v2UfHjzs
ルイサダなど聴く方が悪い。 知らなかったとは言って欲しくない。 ベト好きなら知っていて当然といえよう。
703 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 00:35:53 ID:+vS68BBz
>>697 バックハウスはもちろんいいんだろうけど
海外では日本ほど評価されてないんじゃないの
それよりならはっきり言ってケンプ グルダの方が評価高いし売り上げも
いいんだけどね本場のドイツですらそうですからね。
場合によってはポミエのほうが良い演奏にきこえるけどね。
ちなみにシュナーベルはバックハウスの演奏を否定していたようです。
そのかわりケンプの演奏はかなり高く評価していて信用していたといいます。
この話あんがい有名ですよ。
704 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 00:41:58 ID:I26CspN1
>>703 そうだとしたら、日本人の感性のすばらしさを証明することに
なって喜ばしいことではないか。
ちなみにヒトラーはバックハウスのファンだったそうだ。
日本人というか、レコ芸執筆者の感性のすばらしさだなあ。 それはともかく、ドイツ人なんて日本人ほど真面目に音楽を聴いてないだろうし、あてにはならない。 日本のwikipediaのクラシック関連の充実ぶりは世界で一番だからね。 とにかく聴衆のレベルの高さでは日本が圧倒的だと思うよ。
あっちじゃ西洋音楽の起源はイタリアという認識だしね。 ドイツ人がどうのこうのと言ってる時点で日本を褒める資格無し。 Wikiの充実なんて単にネットに粘着出来る暇で根暗な人口が西洋より多いってだけ。 つーかさ、楽譜見りゃクラってイタリアの発祥なのかな?ぐらい感じるよね?
偉そうぶりたい年頃なんだろ
お前らってベトソナのどんなところが好きなの?
710 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 01:22:25 ID:t0V5qqPk
ケンプDG旧盤(モノ)って、CD化されたことある?
711 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 01:24:44 ID:L/tgaT9L
その孤独さ 静けさだ もちろん俺は後期廚
わかりやすくベト厨だから
713 :
699 :2008/02/25(月) 01:38:58 ID:gq+E33Xz
ルイサダ、知りませんでした。 そんなに評価低い人だったんですね。 HMVの評価は良かったので買ってみたんですが、音がべちゃーとしてる感じで 気持ち悪かったです。ゲイなのでしょうか?(音とは関係ないかもしれませんが)
714 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 01:44:50 ID:d+5meCjo
いやいや、ルイサダのベトがダメなのであって、例えばグラナドスやフォーレはなかなか聴かせてくれますよ
まあバックハウスよりははるかにマシとはいえ、彼のベートーヴェンは全然よくないね。
SPLでおなじみのあのルイサダ先生か。
>>703 >シュナーベルはバックハウスの演奏を否定していたようです。
シュナーベルは40年代からアメリカを拠点に活躍して51年になくなってる。
ここで議論してるのはシュナーベル没後のケンプ、バックハウスの演奏だから、
あまり参考にはならないんじゃないかな。
ただ「メトロノームのようだ」と評された若いバックハウスの演奏が
シュナーベルの気に入らなかったのは容易に想像できる。
だってあんな演奏評価したらシュナーベルの自己否定になりかねない。
718 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 10:05:13 ID:L/tgaT9L
シュナーベルいい バックハウス 今度手に入れる レヴィナス 誰かもってるひとおらんの?
719 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 10:28:43 ID:t0V5qqPk
>>683 Gグールドは、ベトの曲を、当時の趨勢に反して"細部のニュアンスに富んだ"音楽として解釈・読み直しをした。勢いだけの音楽じゃない、と。
これは世間一般のベト像、その固定観念に対する告発であり、反骨だった。
今でも聴いていて目からウロコのフレージングに出会ったときは、ああベトって確かにこんな心情の持ち主だったに違いないな、と合点すること、しばしばだ。
しかし、
時代は変わった。
特にポミエやエル・バシャたち、フランス楽派の活躍もあって、
かつての英雄的虚像を作るような演奏法(解釈)の偏向は克服されつつある
(勿論ベトが英雄的でない、とは言わないよ)
>>674 は釣り師っぽい言回しの癖があるし、
私は、ポミエが先達を"凌駕"した、という表現には全く同意しないが、
彼はそう言いたいンじゃなかろうか?
いかにもドゥルーズ、ガタリを生んだお国だけあって、フランスは楽曲解釈の分野で、過去の遺産=過去の名演をよく研究しているよ。
メイエもエル・バシャも単にイーヴ・ナットの系統というにとどまらない、と思う
メイエではなくメイエル
721 :
719 :2008/02/25(月) 12:49:13 ID:t0V5qqPk
何を間違えたか、 最下段 ×メイエ→◎ポミエ
>>706 それ間違い。イタリアは音楽後進国。
ルネサンス時代の宮廷がフランドル人を多数雇い入れて、やっと作曲家が育ち始め、バロックを切り開いた。
西洋音楽史的に音楽の伝播はフランス→イタリア→ドイツの順が常識。
イタリアイタリア言ってる奴は石井宏の反音楽史あたりに影響されたんだろ
724 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 15:39:35 ID:rl9Wc87c
>>677 ちなみにエルバシャのベートヴェンは5月4、5日に金沢行けば聴ける。
自分は東京から行くことにした。ついでに兼六園も見てくる。
>>706 ここはベートーヴェンのスレなんだからドイツが話題の中心になるのは当たり前の筈だが…
>>710 95年に8枚組1万2千円でCD化されている(POCG9749〜56)
特典盤として54年の広島ライブ他が付いていた。
728 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 18:34:20 ID:mOc/Bqhw
バッハは生涯ドイツから出なかったし、 ベートーヴェンはウィーンに閉じこもったまま。 つまり二人とも、外に出て行く勇気がなかった臆病者。
729 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 18:46:23 ID:I26CspN1
ニュートンなんてイギリスから一歩の出なかったそうだ。
730 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 19:21:05 ID:I26CspN1
基本的にインドアの人達でしょ?
カントはケーニヒスベルクの町から出なかったんじゃなかったっけ。 まあみんな仕事探しに外を歩く必要もなかったわけだろ。
732 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 20:06:57 ID:I26CspN1
正直、バックハウスのモノラルとステレオだけでいいや。
733 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 20:20:46 ID:I26CspN1
奇を衒ったり誇張したり。 テクニックを誇示したり。 そんな演奏ばっかり。 何も足さない、何も加えない。 バックハウスの演奏のすばらしさ。
734 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 20:21:11 ID:I26CspN1
奇を衒ったり誇張したり。 テクニックを誇示したり。 そんな演奏ばっかり。 何も足さない、何も引かない。 バックハウスの演奏のすばらしさ。
>>722 音楽の聴衆のレベルを日本と比較してドイツを貶してるのがあれだから言ってるんだろ?
どう考えても”芸術”に対する感性はドイツ人よりイタリア人の方が優れている。
オペラはイタ語だし楽譜はイタ語だし有名な指揮者もピアニストもイタリア人だし
ヴァイオリンはイタリア製だし有名な作曲家もイタリア人。後進国なんてことあるかよ。
絵画や工芸等が抜きん出ているから目立たないかも知れないけど音楽も世界でトップクラス。
イタリアだと”愛を歌う”とか一般市民の日常に当たり前のように溶け込んでるからなw
音楽の伝播というのはよく判らんな。そんなもん世界各国で芽生えた芸術だろ?
フランスが1番先とか意味ワカンネ。
何で日本人ってドイツ贔屓なんだろうな。辛気臭くて根暗なところが似てるからかな。
代理戦争イラネ
あまりにもどうでもいい議論で眩暈がするぜ
738 :
名無しの笛の踊り :2008/02/25(月) 21:57:07 ID:rl9Wc87c
>>735 >音楽の伝播というのはよく判らんな。そんなもん世界各国で芽生えた芸術だろ?
>フランスが1番先とか意味ワカンネ。
あまりにも痛々しい。
「バッハから音楽が始まった」とか言ってるのと同レベルだ。
まあ実社会で恥かくまえに音楽史の本を一冊でも読んでみてごらん。親心だ。
バックハウスのファンはさ、褒め言葉として、 「何も足さない、何も引かない」(U野の言葉?) ってよく言うけどさ、「何」に何も足さないし、引かないのかな? その「何」ってさ、 所詮、個人が描くベートーヴェン像でしょ? だから、個々人の好みによっては、 誰の演奏に対しても、 「何も足さない、何も引かない」って言えるんじゃないの??
>>740 「何」って・・・
宇脳に決まっているよ。
大人だったら、ことさらに自分の趣味を他人に押し付けない。 大人だったら、他人の趣味や感性をむやみに否定しない。 ここは大人になりましょうよ
744 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 07:38:19 ID:onDwopox
>>739 「フランスが一等初め」と言うのは、ノートルダム楽派のこと指してるんだろね。
ちなみにね。
でもそこから、西洋の音楽が始まった訳じゃあるまい。どこの国が一等かなんて、ナンセンスな議論ね。
――釣りネタは放置、放置。
>>740 一方「何も引かない、何も足さない」というのは、手作り豆腐か、缶コーヒーか何か、はたまた或いはいつだかテレビCMで聞いたコピー文句だね。
>>733-
>>734 が後家(バックハウス)の価値を表現したくて使ったンだよ。悪意はないな。
舌足らずで、また表現として適切でないから、誤解を生んじゃうけど、
発言の意図(裏の、そのまた裏の…w)は理解するよ
745 :
710 :2008/02/26(火) 11:18:03 ID:onDwopox
>>726-
>>727 情報thx。安いなぁ、ポミエ国内と変わらない。
で、その旧盤の演奏はどうだったのかなぁ。
ものの本によると、
新盤よりリズムに生動があって秀逸だ、とのことだが。
746 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 18:04:19 ID:Lb3eLP+x
いやあ、でも、イタリアでおっさんの鼻歌を聞いたことあるけど、 滅茶苦茶上手かった。
747 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 23:29:53 ID:hhxQGo4L
てめーら誰ももってねえのかよレヴィナスのベートーヴェン しょーがねえからさっきアマゾンUKで注文してきた。送料込みで6000円弱。 着いて聞いたら感想アップするよ
748 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 23:33:41 ID:HurYxQZT
>>747 一言だけ言っておく
「後悔するだけだよ」
749 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 23:35:10 ID:hhxQGo4L
まじすかwなきそうww どんな感じ? この人の平均率持ってんだけどけっこうお気に入りなんだけど
レヴィナスのスクリャービンは大のお気に入りだ 期待しているぞ
751 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 23:41:35 ID:hhxQGo4L
おれもスクリャービンもってる いいよね。 平均とスクの二枚持っててけっこう気に入って この人自体スペクトル楽派の作曲家じゃない でペダルふみぱなし?のベートーベンとかうわさ耳にしたから気になって気になってw (あとドビュッシーも気になるが) けどやっぱあんま良くないから廃盤になったのかな、、、
おれは面白いと予測している ペダルといえばプリュデルマシェールの全集も第四ペダルをどうのこうの・・・ 聴いてみると案外マトモだったが まあ外野の言うことは気にするな
753 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 23:59:33 ID:hhxQGo4L
754 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 00:44:42 ID:yQV3FEzd
>>753 犬でも廃盤か。なんか別宇宙のベトソナが聞けそうに、書かれてあるね。
ところでバハはどーだった?
ペダル踏みっぱ?
755 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 00:52:33 ID:oVy9j04S
いま聞いてるけど別にそんなことないね グールドのようなしゃきしゃき系じゃなくどちらかというと気だるいゆっくりな感じ(リヒテル系かな) 声部はバッチリわかるけど
756 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 01:06:12 ID:oVy9j04S
どちらかというと俺は響きというよりそれぞれの声部の旋律が独特の動きでそっちのほうがおもしろい。 何でこんなに簡単に声部が分かれて聞こえるのか不思議。一聞わかりずらそうな音響なのに。 プレリュードとか中にはペダル使ってないのもあるみたい 奇はてらっていなく感情的になることもなく安心して浸れる落ち着いた一枚って感じ。 まだ3日前届いて一巻しかきいてないけど買ってよかたよ
757 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 01:37:37 ID:USykU2lj
×道ずれ ○道づれ (道+連れる) ×わかりずらそうな ○わかりづらそうな (わかる+つらい) 老婆心より。最近ずとづの混同がネットで目立つもんで。
758 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 01:42:43 ID:lhuLUBjL
ベトソナは、グールドとヴェデルニコフで十分。
759 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 01:46:47 ID:oVy9j04S
>>757 いえ すんません (というより情けないかな「つ」の点点キーボードで打ち方わからんw)
>>758 両方持ってる
がそれだけじゃたらんだろww
760 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 01:50:28 ID:USykU2lj
761 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 01:52:51 ID:oVy9j04S
やっとだww ホントありがとう!
762 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 02:05:19 ID:yQV3FEzd
不勉強でレヴィナスって初めて聞いた名前だったのでちと調べた――
O・メシアンの弟子、現在59歳、母校・パリ音楽院で「分析科」(何するところ…?)の教授をしている。
バッハ、スクリャービン、リゲティ、ベト全の他、
ナクソスにフランクとショーソンの室内楽を録音してる。
作曲家として、舞台音楽では、調性音楽を、無調音楽につっこむことに躊躇しない、とな。
面白そうな香具師だ。
情報トンクス、
>>756 !
763 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 02:17:37 ID:oVy9j04S
うん けどもうAccordから出てたベトソナ廃盤だから それに少し前まで(1月前くらい?)HMVにもっとあった(ショパンとかドビュッシーとか)のも軒並み消えてる クレジットカード持ってるならamaUKで ベトソナ多分もう在庫分のみあるかんじかな
764 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 02:37:36 ID:VyLrPF6R
>>747 > てめーら誰ももってねえのかよレヴィナスのベートーヴェン
一応持ってるんだが、1ヶ月前に届いて未聴
本職は作曲家だから、坂×龍○と同じで期待しない方が良い
> しょーがねえからさっきアマゾンUKで注文してきた。送料込みで6000円弱。
激安だと思って見たら£40.99
1ポンドがいくらか知らないアホがいるのに萎えた
> 着いて聞いたら感想アップするよ
よろしく頼む
765 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 02:45:50 ID:oVy9j04S
やばい ポンドか ユーロで計算してたよorg 因みに40.99とでてるがVISAで注文して実際来た明細は送料込み38.47ポンド=8307円だたよ
766 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 02:56:27 ID:yQV3FEzd
安くはないが、高くないよ。 …そもそも楽聖ベトのピアノソナタ全集だ! 往時ならなかなか通して聴くことの叶わなかった代物だ!
767 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 12:01:58 ID:BIoww4L/
768 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 13:46:34 ID:yQV3FEzd
>>764 坂本"キョージュ"は、ゲー大生の早い時期から、当時のポップスモードの中に、サブカルチャーの直中に入って行ってたのね。日本の80年代はそういう時代だった。
その点、
レヴィナスは、録音のレパートリー見ても、
パリ・スペクトル楽派の理論と実践の一環として演奏活動に取組んできたようだから、 坂本とはいっしょくたに出来ないンじゃないかな?
同じパリ音楽院派とは言え、ポミエやエル・バシャらの流れとは毛色が異なりそうだ。
音色や音響の探究をする点では、同じフランスの伝統の土壌から出て来たと言えるだろうが。
オレ久々、新録探してみる気になったよ
769 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 14:14:35 ID:BIoww4L/
>>765 メシアンの弟子ということは、ピアノはイヴォンヌ・ロリオについてるだろうから、ピエール・サンカン門下とは系統が違うだろうね。
ポミエとエルバシャはやっぱり同門というか、同じ匂いがする。
しねーよ
771 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 15:17:55 ID:yQV3FEzd
ちなみに、この音楽家ミカエル・レヴィナスの親父さん、 エマニュエル・レヴィナス は、思想家として、(フランス)現代思想史に大きな足跡を残していますので、 デリダ、フッサール、ハイデガーに関心ある方、ぜひググッてみて。 ――ていうより先刻ご承知ですね。失礼しました…
772 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 15:57:17 ID:oVy9j04S
テスト
>>771 ミカエルはレヴィナスという名前だけで敷居が高く感じる。
775 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 00:12:00 ID:hqtHPm/5
シャンプーみたいな名前
らびなす
777 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 00:59:47 ID:hqtHPm/5
なめると苦い。
778 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 01:01:42 ID:SWw+YTXg
グールドとヴェデルニコフで足りない? シュナーベルとブレンデルを追加したらどうでしょう
779 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 01:14:25 ID:hqtHPm/5
>>778 リヒテルに行かずに同門のヴェデルニコフを選ぶあたり、
渋好みといえようが、個人的に「あり」だと思う。
ま、最近の当スレッドの話題からいうと、
"今世紀的な"フランス楽派の演奏を入れたら?という声が上がるかもしれないが、ね。
いい趣味じゃないかな?
780 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 11:23:08 ID:d4Bg82PO
ブッシュにこびを売るスポーツ選手たち 罰坂盗種がこともあろうによりにもよって あの開戦ビジネス業界の大根役者、戦争犯罪者、大量殺戮犯ブッシュに 白い館で満面ニコニコの笑顔でこび売ってたぜ www スポーツなど糞の役にもならない。 技術者が大事 スポーツ選手は技術者や労働者が必死に働いて作った果実を盗んでいる極悪人 スポーツ選手は「社会にとって重要なニュースの時間を削って権力のごまかしの道具に なっている」くそ野郎たち だから同類である馬鹿女子アナとくっつく 夫婦で犯罪的な連中 >>日本のマスコミの業務の一つに >>情報を収集して国民に伝え無いという物が3. その通り。国民の目を温泉だのスポーツだのでたぶらかし、スポンサーや政府官庁の 悪事をカモフラージュする役目をする。 それ故に高給を支給されている。 女性進出が激しいのも女子アナは楽しい事しか取材せず、取材先権力から脅迫を受ける ような取材はしない傾向を持っているからである。
781 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 20:48:20 ID:UVyecSEN
>>764 スクリャービンすれでもミンナの評価高いし(俺もいいと思う)とてもじゃないけど
坂本さんのそれと同列で扱えるピアニストではないと思われ
782 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 21:09:24 ID:XDseDFs/
ギレリスの21番聴いたけど、綺麗な音だな。 繊細。
>>764 坂×龍○なんかと比べるなよw
あえて比較するなら野平一郎センセだろ
784 :
名無しの笛の踊り :2008/03/01(土) 21:41:33 ID:8GuGHtaJ
>>783 レヴィナスと野平は、アンサンブル・イティネレールで同僚だからね
そもそも坂本龍一はスクリャービンのエチュードを全曲弾けるくらい技術的に上手いんだろうか? なんかピアノ弾きなのにピアノが上手いってイメージがない
786 :
名無しの笛の踊り :2008/03/01(土) 23:02:28 ID:WlGC/dNs
坂本は首席で卒業したんだろ?
>>785 作曲科だそうですよ。だからそこそこ弾くんじゃないですか?あくまで、そこそこですが。
788 :
名無しの笛の踊り :2008/03/01(土) 23:23:05 ID:/6z+XJo/
だろうな とてもじゃないけど作品になるレヴェルではなかろう
789 :
はまののりゆき :2008/03/02(日) 06:33:06 ID:VxKhVu4r
愚問ですが、バレンボイムのベートーヴェンの 評価はどうですか? 私は可もなく不可もなく。合格点だと思うのですが。
790 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 08:10:05 ID:b/b0viUx
>>788 高橋悠治と組んで弾いた、新ウィーン楽派のCDがありますね。
しっかりまじめに弾いていますよ。何か個性的な解釈、新解釈というのがある訳でありませんがね
>>790 そうそう第2ピアノで参加してるね。
あのディスクよく聞くわ。
792 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 21:00:06 ID:WS4BoErG
>>789 同意
衝撃度は限りなくゼロに違いけどムラなく安定していて、良くも悪くも一番安心して聴ける全集じゃないかな
793 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 23:21:22 ID:V+9II952
ナットの全集、欲しかったんですけど、ユニオンに中古でたくさんあった のでやめました。 やっぱ、高いけどブレンデルがイイね
794 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 23:39:23 ID:nAGnOQDh
結局、誰の全集が最高なんだ?HMVでグルダの全集を買ってそこそこ満足してるが、それ以上に満足できる全集があったら教えてください。グルダみたいに軽い感じじゃなくてドッシリとした感じの演奏で。
795 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 00:06:44 ID:GAW9cvF9
796 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 01:33:03 ID:hTZBBEFj
バックハウスの演奏を一言で表現すれば、 ベートーヴェン自身が弾いているよう、と言えるだろう。 虚飾が皆無の、精神性が極めて高い演奏。
797 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 01:38:30 ID:lt3+GcGT
798 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 06:35:27 ID:n/pr+x0r
>>794 だったらバックハウスかギレリス
もっとも、後者は全集には5曲足りないので選集だが
>>794 100人いたら100人が「最高の演奏」なんて評する演奏なんざ、ない。
身銭を切って、自分の耳と心で「最高の演奏」を探すしかない。
>>794 グルダも若さあふれたいい演奏なんだが、やはり物足りなく感じる場合もある。
”ドッシリとした感じ”がいいのなら(表現が適切かどうかは別として)、バックハウス、
それもむしろステレオ盤の方がいいんじゃないか。モノの方が劣るという意味ではなく、
あくまで”ドッシリとした感じ”の観点から。
>>794 ケンプはどうかな?
テンポ感でも重さでも指まわりでも音響感でも対局のドイツ系。
もしくはアラウ。細部まで支配する旧全集。新全集はすべてを神様にゆだねちゃってる演奏。
バックハウスだとモノラルかステレオかでいろいろ議論割れるし。
ギレリスは肝心の32番が入ってないので全集としてはすすめられない。
802 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 16:47:11 ID:opUpdaoo
ゲンリヒ ネウガウスとかどうなの?例の遺産に入ってるやつ 今日音源だけ手に入れてまだ聞いてないんだが
チアーニはみんな聴いてないの? 録音悪杉だけど。
804 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 17:12:45 ID:opUpdaoo
ヴェデルニコフはかなりいいよね 特に29番がお気に入り 昔のわりにかなり音質も良いし
ブレンデルは顔がなんかムカツクから いまだに聞いたことが無い
806 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 20:18:20 ID:opUpdaoo
なんかみんなちぐはぐだw
好きなもん、欲しいもんを聴けばええ
808 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 20:32:20 ID:opUpdaoo
yes けどここ交流の場 色々しりたいよー
チアーニは人気なしか
810 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 22:52:19 ID:lt3+GcGT
>>809 個人的にチアーニの演奏はポリーニより好きだよ。
でも録音状態にムラがあるので、人に薦めるのは躊躇してしまう。
>>810 おお!
録音状態もそうだけど、
いかにも全曲演奏会無修整らしい弾き飛ばしがあるのが難点だよね。
歴史に「もし〜なら」を求めても詮無いことだが、最晩年のギレリスが 32番を遺していたならば、いったいどんな演奏になっただろうか。 31番第3楽章の歩みのまま、第2楽章を弾き切るのか、それとも..... 最晩年とまでは望まないから、壮年時代の演奏でも、ライブ録音が 発掘されないだろうか。
813 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 00:40:18 ID:TOwyHrvQ
ギレリスそんなおすすめ?
814 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 01:04:27 ID:KUjso6DU
>>811 >>810 です。
確かに弾き飛ばし気味な所はあるけど、あれはあれでライブならではの
推進力だと私は思って聴いています。曲全体のフォルムは崩れていな
いし、格別に速いとも感じません。
むしろ時々感じる、暗さと言うか重さが、気になる時があります。
しかし、あの年齢であれだけの演奏を聴かせてくれるチアーニ・・・
私に取って、気になるピアニストの一人です。
815 :
812 :2008/03/04(火) 01:29:48 ID:l/3T5wGh
ギレリス最晩年の30,31番は、少なくとも自分にとっては、「よくぞ遺して くれた」と感謝したい、まさに宝物のような演奏ですね。 それは、安易な気持ちで他人に「お薦め」などと云って気安く消費される ことを拒むような、独りの芸術家の最終到達点とも言うべき、極めて孤独で 峻厳な演奏です。
816 :
813 :2008/03/04(火) 01:31:01 ID:TOwyHrvQ
レスさんくす 興味で他よ
817 :
中級者 :2008/03/04(火) 03:39:29 ID:TN8h6DuX
3大ソナタ・後期ソナタ以外で 32曲中お勧めの曲はありますか? いつも同じ曲ばかり結局聴いてしまいます。
まぁ後期にはまると、前期中期が物足りなくなるのはしょうがない。 16番とかの四大以外の中期とかは結構おもしろいよ。 個人的には24〜28。コンパクトで情感溢れる後期への架け橋になる作品群 24、25、28はとくにおすすめ
ごめん間違えた 24〜27だった 28→27ね
820 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 09:42:51 ID:bGRWcNW1
>>700 超遅レス。
ルイサダのベトに期待すること自体、何も悪かないと思うな。
ポミエやら、エル・バシャやら、或いはルヴィナスといったフランス楽派のピアニストによって
従来のものと羽色の異なるベト像が提出されて来ているのだから。
じっさい我々の間からも、新しい、今世紀のベト演奏を渇望する欲求が湧き上がっているじゃないかえ?
821 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 09:52:20 ID:bGRWcNW1
822 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 09:54:32 ID:8kYj5OkG
25番の2楽章は凄くいい!
>>821 じゃあフランソアでも聞いて、別な意味で涙を流して下さい。
ケンプってばハンマークラヴィーアソナタであれだけ弾けるんだから あの勢いでどの曲も取り組んで頂きたかった。 ムラがあるというか…
>>823 ちょwwwwwwwwww
そんなこと書いて毎晩身をよじりながら熱情をリピートするようになったら
どうすんだよwwwww
>>818 24-1 は難易度低く弾いてもおもしろい。24-2 は「バイオリンか、これ、やってられるか.....。」.
22番の2楽章は地味なわりに難しく退屈されやすい件。
828 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 12:48:36 ID:zZ6EilNu
晩期ソナタは最近聴いたチャールズ・ローゼンが俺の理想。 さりげないのに味がある。
ヘンテコだったというイメージしかないな 録音も酷かったし ベト60CDスレで一人で絶賛してた人がいたから 聞く前に期待し過ぎたかもしれん
830 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 18:26:39 ID:S+NAUk7J
ベートーヴェンはCDになってなかったと思うけど。
ああ、60CDのやつに入ってるのか。知らなかった。買ってくる。
海外尼マケプレなら、ローゼン後期ソナタ単体で売ってるよ。あと、別録音のハンマークラヴィーアも。
834 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 21:56:34 ID:S+NAUk7J
今ポエミかエルバシャかおうかまよてってるんですがどちらがいいでしょう? 皆さんの意見聞かせてください。 価格は一切比較要素にいれないで・
>>834 価格が気にならないのなら両方買って自分で聴き比べなさい。
コンパクトなケースがいいのならポミエにしとけ。
そもそも
「どちらがいいでしょう」などという質問自体が
間違っているように俺は思う。
836 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 22:23:21 ID:DmjFUZib
837 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 22:32:35 ID:yrhP6dEz
838 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 22:34:44 ID:S+NAUk7J
>>836 うるせー もってる
いや 当初はポエミ買う予定だったんだが前の過去スレよんでポエミあまり受けが良くなく
エルバシャの方が評価高かったんで恥ずかしながらちょっと揺れてしまった
ポエミひどくないよね?
他人の評価なんて気にするな 賛否両論ぐらいのほうがいいんじゃないかとすら思う
>>838 ボミエは悪くない、買っても損は絶対しない。でもどっちか迷ってるなら
迷いを捨ててエルバシャを買った方がいい。アレは一生ものだ。
>>834 >ポミエかエルバシャか
フランス系としてどちらか迷うということ?
おれならポミエを買って
ういた金でグリンベルク(露)かオピッツ(独)かリル(英)でも買う。
ポミエは一部の人に人気ないようだけどおれはいいと思う。
843 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 23:14:53 ID:S+NAUk7J
うん そうっす 同じフランス系統なんで 当方根っからの巨匠廚なんですがやっぱ最近の人のも聞いみたいのよ それで過去スレとかHMV尼とかの評価みてこの二人に絞って決めようとしてる。 (後ホント金は度外視で、、、)
844 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 23:17:58 ID:U94itRn8
>>838 どっちも優れてるが、ポミエを買ってもどうせエルバシャが気になって欲しくなる。
だが、エルバシャ買えばポミエはどうでもよくなる、といえばいいかな。
ポミエもエルバシャもひどいからやめとけ、悪いことは言わないから。
846 :
名無しの笛の踊り :2008/03/05(水) 23:38:55 ID:CMyIroJC
エルバシャがいいよ。
>>843 >(後ホント金は度外視で、、、)
なら両方買うのが一番いい。ポミエは安いんだし、悩んでムダにする時間の方がもったいない。
848 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 00:01:32 ID:gaiUNlkD
エル・バシャ: 10数年くらい前オレが訪れたフランスで、かなり強く、この褐色のレバノン人を推していたのを思い出す。 大きな写真入りのパネルがどこのFnacにも飾られてあって、キョーレツだった。 なにせイヴ・ナット以来、ベートーヴェン弾きを自国から生んでいないこともあって、期待が大だったのだね。 一方ポミエは当時あまり話題になっていなかった気がする。 今は評価はどうなんだろうね?
>>843 自分はエルバシャのベトベンとは付き合いが長くて、
最初の1枚を買ったのは全集が全然完成してない頃で、
多分15年くらい前にのことだと思う。
それからボチボチ1枚ずつ買い足して結果的に全集ができた。
ベトベンのソナタ聴きたいときはいまだに取り出して聴くよ。
エルバシャ生で聴いたけどマジおすすめ。
851 :
834 :2008/03/06(木) 00:09:02 ID:AtEh8xi6
ありがとう 大分自分の中で決まってきたよ
以上、エルバシャ厨のジサクジエンですた、なんちて。 いやマジで薦めるよ。自分はゴルデンウイクに金沢まで聴きにいくし
853 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 00:21:36 ID:003M3cnw
ポミエ、エル・バシャについては、上で誰かが視聴できるように案内してくれてたね? エル・バシャの芸術に関しては、彼についてのスレッド覗いてみるのも手。もっとも褒め言葉しか聞けないかも知れないけど。 ポミエは残雪ながらスレッドが無いみたい。 U管に当たってみてもいいんじゃないかな?
854 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 00:25:53 ID:0+JoYgWG
ポエミじゃなくてポミエ(Pommier) 意味は「林檎の樹」 でもって林檎の実はポム(pomme) まめ知識な
855 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 00:36:31 ID:paF/0H2n
バックハウスの全集がお薦め。 これを聞いたら ほかのを聞く気がしなくなり、 余計な買い物をしなくてすむから極めて経済的。 演奏は、一言でいうと、ベートーヴェン自身が弾いているような感じ。
856 :
834 :2008/03/06(木) 00:39:28 ID:AtEh8xi6
うるせーよ バックハウス廚w 持ってるっていってんだろが U管あとでチェックしてみるよ
>>853 エルバシャスレのラヴェル鏡とシューマン大ソナタまだ生きてるのにちょと感動。
あれうpしたの自分だけど、微妙に需要があるんだなw
858 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 00:54:45 ID:Lcl7/ePC
フランス系の演奏が聴きたいのなら、 チッコリーニの全集を勧める。
859 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 00:57:50 ID:AtEh8xi6
例の伝説のですか ちょっと気になってはいる 30代で死去、、リパッティを思い出す
860 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 01:21:14 ID:003M3cnw
ラヴィナスによる全集(↑上の方)を買うかどうするか迷っている、シュナーベル厨 でござんす。
861 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 01:32:45 ID:AtEh8xi6
レヴィナスでしょ?
862 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 01:40:24 ID:ZGRXn2dp
自分が今、5番練習中なんで、昨日ポミエとエルバシャ(バラ売り)で聴いた。 エルバシャお勧め。全集も欲しいと思ってしまったが、高いの?
863 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 01:43:23 ID:AtEh8xi6
1万くらい
得る馬車は早く買わないと廃盤になってしまうぞ
865 :
859 :2008/03/06(木) 10:04:49 ID:AtEh8xi6
すまん 目が腐ってた チアーニに見えた
866 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 10:41:43 ID:003M3cnw
>>861 そうだ。シャンプーと近藤したw(860)
867 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 16:24:08 ID:2w0HJ5ea
レウ゛ィナスはやめた方がいい。指がもつれてちゃんと弾けてない所はあるし、録音ももこもこしてよくない。
○○○はやめた方がいい。指がもつれてちゃんと弾けてない所はあるし、録音も○○○でよくない。
869 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 17:03:56 ID:0+JoYgWG
>>867 それ言ったらバックハウスなんて弾けてない所だらけだから
870 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 18:57:23 ID:2eJJAfEq
正統派演奏を聞きたいならバックハウス。
バックハウスの全集(白箱)買ったけど、2回聞いて、面白くないから処分しちゃった。 バックハウスに思い込みのない人は、「ドッシリとした感じ」を期待して買うと 後悔すると思うよ。
872 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 21:25:54 ID:AtEh8xi6
そうか グードとか持ってる人いる? これまたエルバシャと同じくらい高価なのだが バックハウスの後継者だっけ?
バックハウスを「正統派」だとか 「何も足さない引かない」などと評価してる人は ほんとにちゃんと聴いてるのだろうか?
874 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 23:00:04 ID:AtEh8xi6
だからもうバックハウスの話はいいって
875 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 23:49:54 ID:+vhoy6P9
バックハウスの枯淡な演奏は天下一品。
876 :
名無しの笛の踊り :2008/03/06(木) 23:50:22 ID:+vhoy6P9
てーんかいっぴんさざんさざん
いい加減具体的な演奏比較できる奴は出てこないのか ベトソナ聴くのと誰かをけなすのとどっちに情熱を傾けてんだかわからん奴大杉
878 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 00:05:02 ID:cWurDN0S
バックハウスさえあれば ほかはいらない。
879 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 00:10:32 ID:2qUmrMxG
ガキが チンコでもしこってバックハウスのジャケットにでもかけてろや
ハ ハ (*‘д`)<チンチン気持ちいいお… シコシコシコシコ _(ヽηノ_ シコシコシコシコ ヽ ヽ
/⌒ヽ / ´_ゝ`)すいません、E・ナイ好きのわたしが、ちょっと通りますよ・・・ | / | /| | // | | U .U
882 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 02:27:08 ID:4h/Bb8bV
ピアニストのメカニークがどうでもいい、とは言わない。 だけど、例えばちょっとしたミス・タッチで、鑑賞の集中力がブチ切れるのは、現代というhi-fi時代の一種の神経症でなかろうか。 やたら揚げ足ばかり取ろう、とあら探しにばかり気持ちが行っている証しでなかろうか。 そう考えることがよくあるよ
,,-―--、 |:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::::::::::( 」 < そう考えることがよくあるよ ノノノ ヽ_l \______________ ,,-┴―┴- 、 ∩_ /,|┌-[]─┐| \ ( ノ / ヽ| | バ | '、/\ / / / `./| | カ | |\ / \ ヽ| lゝ | | \__/ \ |  ̄ ̄ ̄ | ⊂|______| |l_l i l_l | | ┬ |
884 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 15:25:08 ID:t4MatRmm
バックハウスの演奏には余計なものが付いていない。 こざかしいテクニックとは無縁の高貴な音楽。 ベートーヴェンの魂のみが語りかけてくる、 精神性の極めて高い世界。
885 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 15:49:56 ID:2qUmrMxG
ガキが チンコでもしこってバックハウスのジャケットにでもかけてろや
886 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 15:58:25 ID:ixd173so
____ / \ /\ キリッ / (ー) (ー)\ それにしても、好きな曲がバックハウスのベートーヴェンだなんて / ⌒(__人__)⌒ \ やる夫も立派なクラオタだお! | |r┬-| | \ `ー'´ /
887 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 17:24:54 ID:nt9C8o/p
フジコ・ヘミングの演奏には余計なものが付いていない。 こざかしいテクニックとは無縁の高貴な音楽。 ベートーヴェンの魂のみが語りかけてくる、 精神性の極めて高い世界。
はいはい
889 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 22:39:18 ID:oIFuaeZn
スレがこうなってしまったのも 全てバックハウスのせい
バールのようなもの
891 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 23:26:20 ID:xWUCfxHu
892 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 23:27:14 ID:4h/Bb8bV
最近の当スレ住人的に、 ルドルフ・ゼルキンはどうなんでしょか?
893 :
名無しの笛の踊り :2008/03/07(金) 23:43:22 ID:tsk0MJ6G
>>892 モーツァルトのピアノ協奏曲20番はいい。
894 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 00:07:05 ID:jEJzsNsh
ベートーヴェンのピアノソナタ鑑賞は、 バックハウスに始まり、バックハウスで終わる。
895 :
834 :2008/03/08(土) 00:10:21 ID:v4bSXeCs
エルバシャ犬でぽちリました 後は本当に来るかだけが不安です
896 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 00:17:41 ID:uTl6JSC7
真のベートーヴェンを聞かせてくれるのはバックハウスのみ。 ほかの奴は、皮相な小器用さがうっとうしい。
897 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 00:25:10 ID:jEJzsNsh
ベートーヴェンの曲を自身のテクニックをひけらかすための 道具としか考えていない演奏者ばかりが目に付く。 小刀細工とは無縁な、神のような構想力で全体像を描いてみせる バックハウスの演奏は全人類の宝。
898 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 00:25:13 ID:v4bSXeCs
もうここまでくるとホント荒しと変わらんな 一昔前のパールやヴェデ詩人のほうがまだまし この粘着をいい年こいたおさんがやってるとおもうと、、、(20代にこんなこと思われて情けない)
録音のせいもあるかもしれんが、和音の鳴り甘くない? なんでこの人そこまで絶賛されるのか分からん。 正統的なのはわかるし、真っ直ぐ弾いているのは分かるが、そんなに厳しさを感じないけどなあ。
バックハウス最高!
901 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 01:18:15 ID:v4bSXeCs
いや いいのはわかるがそれ以外の演奏家を発掘したり皆で教えあったりするのが このスレじゃない? バックハウス最高じゃあまったく建設的な話にならない ガキと一緒だよ
人間、齢を重ねると精神年齢は加速度的に低下していくものなのです。 バックハウスを繰り言のように誉め称えるのはその表れなのでしょう。 哀れむべき対象と考えるのが適切です。
903 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 02:36:06 ID:otiXNH2x
私も、バックハウスのベートーヴェンは演奏として最高級の部類に属すると考えている者ですが、現在のところ、彼だけいれば後は要らない、とまでは思っていない者です。 「バックハウス最高!」ばかり繰返すのは、何かの呪文か「ナンマイダー、ナンマイダー」みたいなように響きます。 実はこれすら私にとっては、この2ちゃんねるスレッドの原風景として別段汚らわしい訳でもありません。 ――イスラーム世界のアザーン(定時の礼拝を町中にしらせる呼掛けのアナウンス)のようだとも思ってしまえば、ね。 ただもし仮に、この「ナンマイダー、ナンマイダー(南無阿弥陀仏)」という文句に、とりわけ深い意味があるのであるならば、 それを誰しもが共感できるように、具体的に言いほぐしながら語って欲しい、とも感じるンですよ コーランの意味と価値とをしる人ならば、アザーンの声もうるさく感じなくなるのと同様なのです。 もっと具体的に――バックハウスにおいて、 初期のソナタはこうで、 中期はどうで、 後期はああだ、と。 どのソナタの第何楽章のどこのフレーズは、どのようで「サイコー!」なんだと。 色々聞かせてよ それを待っています。
いや、もはやこのスレのバックハウス関係の書き込みって十中八九釣りだと思ってる んだけど違うのか?賞賛の文句が全部同じじゃない。真面目に反応するだけ損だと 思うぞ。ここではスルーするなりNG指定したほうがいいし、普通にバックハウスの話 がしたければ専用スレに行った方がまだ有意義でしょ。
905 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 03:20:27 ID:v4bSXeCs
まあただ非常にたちの悪い粘着荒しだわな 俺たちにそのほかの演奏の話をさせないための
2人くらい真性がいると思う。
907 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 04:10:45 ID:v4bSXeCs
とりあえずは当分バックハウスNG指定で話し進めるか
バックハウス盤とケンプ盤さえあれば他は要らない、とは言わないが、結構長く楽しめる、とは言えると思う。
909 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 09:39:08 ID:otiXNH2x
>>904-
>>907 2ちゃんは、良くも悪くもカキコミを「スルー」する、という事が可能なのだから、別にバックハウス関係をNGにするまでもない。
答えたかったら答え、イヤだったらスルーすればいいだけだよ
真性だろうが仮性だろうが、ベト・ソナを真剣に(?)聴く同朋たちだ
さ、そろそろ、話題の舵を切ろうぞ
910 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 09:50:24 ID:Obp+kWcs
さまざまな演奏家を聞くことはもちろん大切だが、 ベートーヴェン演奏の正統派中の正統派は やはりバックハウスであろう。
やっぱりNGにした方がいいみたいね。俺はすることにした。
912 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 10:43:47 ID:q/gpE5uz
アンチでも擁護でもいいから
>>903 が言うようなカキコをしてくれると有難いんだが。
俺は正直言って演奏の良否なんてそんなによくは分からん人間なので、勉強にもなるかと。
悪口やマンセーだけでは何も分からん。
まあこのスレに限った話ではないが、世界的名声ある演奏家をつかまえて「弾けてない」とか
言うからには、それなりの根拠を示せるはずだろ?
913 :
909 :2008/03/08(土) 10:44:20 ID:otiXNH2x
でもみんなあの録音でちゃんとわかるの?みんな何を言ってるのか俺にはさっぱり分からないんだが。 経験上、ベトソナはCDと実演は別物だよ。よっぽどすごい耳を持ったピアニストとかでもない限り、CDからは何も分からないよ。 俺の駄耳であの音を脳内変換すると、sfとか大事な和音がちゃんと鳴ってないんだが。ベトソナは最新録音でもほぼCDは無意味。
915 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 11:07:06 ID:otiXNH2x
バックハウスによるルートヴィッヒ・ファン・ベートホーフェン のイメージは、いつもしかめっ面の、 "苦悩から歓喜へ"のベートーヴェンだ でもそれでベートーヴェンの全てなのか? ベートーヴェンは、成就こそしなかった("身体障害者"だったし)けど、生涯多くの女性を愛した。 空気の澄んだ田園の風光を好んで、しょっちゅうその真っ直中に身を溶かした。 ――それが十全に表現出来ているか、少なくも、そういう作曲家の像をつねに演奏を聴くものに喚起するか?
ブレンデルを聴け。 ブレンデルにこそ、すべてがある。 他はなにもいらない。
バッハはよく他ジャンルの人がよく弾くけど、ベトこそ色んな人が弾いて欲しい けどなあ。ベトって習って弾くような音楽じゃないと思うんだが。 ただ、クラシックのプロでもちゃんと弾ける人は全然いないな。 バックハウスはすごく良いとは思うが、そんなに絶対的に聞こえないけどなあ。 何か悪い録音のせいで妄想が膨らんでる部分が大きいと思う。
918 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 14:12:27 ID:VREunCbw
グードとエルバシャどっちがあつい? ってか二つとも異様に高価だれど両方持ってる人っていんの?
どっちもあつくないよ
920 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 14:40:14 ID:9uLZzLNc
何を聞こうが勝手だが、 バックハウスよりパールが良いなんて言ってる奴に、 ベートーヴェンを語ってほしくない。
921 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 14:41:55 ID:VREunCbw
本当に疑心暗鬼になってすまないんだがあなたバックハウスマンセーさんじゃないよね というより2つもってる人の意見聞きたい。いないならいいんだけど
オレは両方持ってるよ バックハウスをマンセーしてないよ、でも貶してもいない
923 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 15:15:56 ID:VREunCbw
そっか すまん で率直なところもっよ突っ込んだ意見聞きたいんだが
エルバシャさえあれば他はいらない。
925 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 17:17:18 ID:jEJzsNsh
S バックハウス A ケンプ、ブレンデル、ギレリス B ポリーニ、リヒテル C アシュケナージ、ホロヴィッツ、ルービンシュタイン D 横山 E 仲道
926 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 20:18:26 ID:8GWwo43F
>>918 エルバシャはむしろ冷たさの中で曲の構造美を楽しむような聴き方すべきかと。
熱いの期待してるんだったらギレリスのライブとか、その辺を狙う。
というか、異様に高価って、元々輸入CDは1枚1500~2000円が相場なんだけど?
エルバシャだけ聴いとけ
928 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 20:29:50 ID:Lj9GtDE/
>>925 悲愴月光熱情しか聴かない人間は書き込みするな
ブレンデルってそんなにいいか?どれもイマイチ何がいいたいのか分からん。
930 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:01:28 ID:nKu4aQ7z
>>929 禿同。
フィリップスの録音も悪過ぎ。ノッペリつるつるだもんね。
音のヒダが無いもん。
931 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:07:51 ID:3lBPCpol
あるべき演奏のかたちを提示して、そのうえでそれにかなった録音を名演、 かなっていない録音を駄演と評するならともかく、 みんな何の基準もなくただ自分の好みをまくしたててるだけ。 自分ではインテリのつもりで、そのじつバカ女のスイーツ談義と同レベル。 アホな人間ってのはつまらないことに熱くなれるもんだね。感心するよ。
なんかエルバシャ信者も厨っぽくウザくなってきたな
ブレンデルの後期は凄く良いと思う。 ポリフォリーを処理が上手いんだよね。 フィリップスの新旧両方持っているけど、どっちも好き。 旧版の方がスポンテニアスな感じがするけど、残響が多めの録音なので、 それが嫌な人がいるかも。 新版はクリアだけど、旧版を聞き慣れていると、たまにちょっと考えすぎ、 タメがあって意識しすぎと感じる部分もある。
>>932 おそらくエルバシャマンセーもバックハウスマンセーも
おなじ奴が釣りでやってると思われ。
スルーでお願いします。
935 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:19:45 ID:Lj9GtDE/
>>933 > ポリフォリーを処理が上手いんだよね。
釣り?
俺はバックハウスも持ってるし(あまり好きではない)、他の有名どころも聴いた。 そのうえで言ってることだ。 エルバシャを聴け。
937 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:27:41 ID:8GWwo43F
>>934 >>924 ,927あたりは釣りだろうけど。
自分はベトソナ聴くときは大体エルバシャで聴くけど、「だけ聴いてればいい」とは思わんな。
「ベトソナ初めてです。オススメ教えて」系にはグルダを薦めてるし。
ある流儀での優れた演奏、くらいに考えてくれればいいと思う。
938 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:28:12 ID:jEJzsNsh
すーっと何の抵抗もなくベートーヴェンのピアノソナタ を受け入れることができる演奏、それは バックハウスの演奏がまさにそのような演奏だ。 うちでは飼い犬までバックハウスをかけると静かになる。
939 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:29:41 ID:8GWwo43F
>>936 あ、釣りじゃなかったんねw
まあ、「だけ」には賛成しないけど。
940 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 21:56:23 ID:jEJzsNsh
これが最高の演奏だというイデア、それがまさに バックハウスの演奏だ。 ポリーニを聴いたが何か違う。いやかなりに違う。 ではどういう演奏がいいのか? そう聴かれてもはっきりしない。ただ違うことだけは 分かる。 何かはっきりとはしないイデアが自分の頭の中にある のは確かなのだが。 そんなときバックハウスに出合った。私の中にあるイデ アはこんな形をしていたのか!とイデアが形となって 目の前に現われたことに鳥肌が立ち、身体が震えた。
941 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:02:25 ID:jEJzsNsh
「さすがは運慶だな。眼中に我々なしだ。天下の英雄は ただ仁王と我(わ)れとあるのみと云う態度だ。天晴( あっぱ)れだ」と云って賞(ほ)め出した。 自分はこの言葉を面白いと思った。それでちょっと若い男 の方を見ると、若い男は、すかさず、「あの鑿と槌の使い 方を見たまえ。大自在(だいじざい)の妙境に達している」 と云った。 運慶は今太い眉(まゆ)を一寸(いっすん)の高さに横へ 彫り抜いて、鑿の歯を竪(たて)に返すや否や斜(は)す に、上から槌を打(う)ち下(おろ)した。堅い木を一(ひ)と 刻(きざ)みに削(けず)って、厚い木屑(きくず)が槌の声に 応じて飛んだと思ったら、小鼻のおっ開(ぴら)いた怒り鼻の 側面がたちまち浮き上がって来た。その刀(とう)の入れ方が いかにも無遠慮であった。そうして少しも疑念を挾(さしはさ) んでおらんように見えた。
942 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:03:11 ID:jEJzsNsh
「よくああ無造作(むぞうさ)に鑿を使って、 思うような眉(まみえ)や鼻ができるものだな」 と自分はあんまり感心したから独言(ひとりごと) のように言った。するとさっきの若い男が、 「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。 あの通りの眉や鼻が木の中に埋(うま)っている のを、鑿(のみ)と槌(つち)の力で掘り出す までだ。まるで土の中から石を掘り出すような ものだからけっして間違うはずはない」と云った。
943 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:05:52 ID:jEJzsNsh
バックハウスの演奏を聴くと、夢十夜の運慶の 話を思い出す。
944 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:16:51 ID:jEJzsNsh
何も足さない。何も引かない。 バックハウスの演奏の境地に達した演奏家を私はひとりも知らない。
945 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:25:03 ID:/UfZYIGz
エルバシャが好き? ポリーニが好き? パールが好き? もちろん それは自由だよ。 でも、間違ってもバックハウスより優れているなんて言わないでほしい。 バックハウスを否定することは すなわち芸術を否定すること。
バックハウスの録音ってエレクトーンぽくない? 何かみんなあの音色にだまされてるだけだと思うけどなあ。確かに変なカッコつけ、 装飾がないのは分かる。でもベトの全部を出し切れてないだろ。 和音が甘いし、厳しさが足りないと思うんだが。
947 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:36:59 ID:fziACkiD
ベートーヴェンのピアノソナタを聞く奴らはなんつうか精神に余裕がないな。
ハイドシェックが最高だと思う。
949 :
918 :2008/03/08(土) 22:42:55 ID:mFJvb+cD
918だがあつい というのはいわゆる情熱的な意味合いで書いたんでなくて どっちのほうが良いか?というイミでのあついだったのだが、、、 もう一度聞こう エルバシャとグード両方持ってる人でどちらの演奏が個人的に良いですか?
951 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:49:19 ID:jEJzsNsh
今、聴いているのがバックハウス演奏のピアノ協奏曲第5番第2楽章。 なんと安らかなんだろうか。
952 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 22:53:06 ID:mFJvb+cD
おう 936 さんですか。再度スレありがとう けどやっぱり両方持ってる人あなたくらいしかいないのかなw まあ936さんのプッシュだけでも相当ききますw
>>946 俺、バックハウスの新旧両方持ってるが、エレクトーンのように聞こえたことなどないのだが・・・
ちなみに持ってるのはPOCL-2800/9とPOCL-3471/8だ。
もしかして輸入盤?
954 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 23:03:54 ID:jEJzsNsh
955 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 23:08:14 ID:jEJzsNsh
ちなみに私はバックハウスをいつも Speakers: Wilson Audio System 8 Power Amps: Jeffrowland Design Group Model 301 で聴いている。
956 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 23:43:21 ID:8GWwo43F
バックハウス以外のCDがどうして売れているのか? それは、人々の耳が腐っている何よりの証拠である。 本来なら、バックハウス以外のベートーヴェンなど、店頭に置かれるべきではないのだ。 このように、誤りのベートーヴェンに絡めとられる人々を、増やすだけなのだから。 ああ、バックハウス、黄金の翼を持った指よ ベートーヴェン、そしてバックハウス・・・なんという言葉!
958 :
918 :2008/03/08(土) 23:50:08 ID:mFJvb+cD
>>956 おお海外アマゾンか そんな手があったとは
本当に有意義なスレサンクス
とりあえず聞いてみます
959 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 00:08:54 ID:n5EtSvbR
エルバシャの演奏は幾何学模様のようにピチッとできていて、 その辺がグードに比べてつまらんと言われるかもしれないが、 それはそれでその人の感性なので、聴いて好きな方を選ぶのがいいと思う。
黙ってエルバシャ聴いとけ
961 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 00:34:51 ID:DGC3Lm2g
バックハウス=エレクトーンとは、名言だと思う。 まさにそういう演奏だ。
962 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 00:39:17 ID:LmuNTnvL
バックハウスの録音はLPの方がいいって聞いたんだけどCDは良くないのかな
クラ板の他のスレにも行くけど、よくいるのが 「〜だけあれば十分」 と主張するやつ。 しかもこういうやつに限って、何度もそれをくどくどと書き込む。 これって何かに似てると思ったが、宗教の勧誘にそっくりだな。 ここには後家教とかL馬車教とかの信者が徘徊してるようだ。
>>963 だから「〜だけあれば十分」はネタだっつーの。
そのうち最終的に、完璧な演奏などない。楽譜だけあれば十分と言い出すやつがではじめるw
>>959 >エルバシャの演奏は幾何学模様のようにピチッとできていて、
>その辺がグードに比べてつまらんと言われるかもしれないが、
まあ、特徴を捉えてはいるんじゃないか。細かい音符を鮮やかに浮かび上がらせて
いくことから生じる異様な迫力があったりはするけれども全般的にはエルバシャの
演奏はスタティックな傾向があるからね。グードは大きなスケールで自然なうねり
を作り出していくのが実にうまいから勢いのある演奏が好きなひとにはグードの方
がおススメだな。テクニックは確かだし。
よく聴くのはブレンデルの1、3回目、エルバシャ、全集になってないがシフ、あと
ヴェデルニコフで、グードはそう頻繁に聴いてはないけど、聴く度に楽しませても
らってる。
しかし、バックハウスをNGにすると実にすっきりするな、このスレは。
967 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 05:54:41 ID:SO9m8faY
そのうち、最終的に楽譜すら完璧でない。ベートーヴェンの音楽はイデアとして、天上世界にのみ存する。天国への扉の鍵をにぎった俺様だけがいれば十分、と言い出す香具師が出はじめる
…かな
>>965
>>965 の言うような香具師はどっかのスレで見たぞ。
悲愴ソナタはプロのピアニストでも誰もちゃんと弾けないとか何とか
エルバシャ最高!
970 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 11:55:16 ID:zKBr3YT8
形而上学的見地から言っても、論理学的見地から言っても、 バックハウスの優位性・超絶性には揺るぎがない。
971 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 12:46:59 ID:dLc2PNBi
ルケシーニの全集もすごくいいですよ。爽やかな感じで。
>>968 ・・・で、今度は「完璧な楽譜」って何だ? という堂々巡りの不毛な論議がw
973 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 15:18:58 ID:YQ56A777
楽譜さえあれば…と言ってる香具師がいたりするが、実際は楽譜というのは不完全な符丁に過ぎない
例えば、
Time flies like an arrow.
という有名な諺を機械翻訳にかけると「時間蝿は矢を好む」「矢とそっくりな1頭立て貸馬車を計測せよ」といった珍妙な訳が出る
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yasuaki/misc/lang/lang61.htm 「光陰矢のごとし」という訳しかあり得ないというのは、いわゆる常識(コモンセンス)に属する事実
楽譜には解釈可能性(の断片)が示されるのみであり、コモンセンスは音楽家が共有しているもので、楽譜の外にある
演奏におけるコモンセンスは日本で学ぶことはほぼ不可能で、留学して一流の演奏家から摂取するしかない
日本には小さい頃からバイエルやハノンで指の鍛錬をしただけで「自分は演奏家である」と勘違いしてる人間しかいないのが現状
さうおつしやる貴方はどこでコモンセンスを身につけられたのでせうか
975 :
918 :2008/03/09(日) 17:31:29 ID:hs3gpGXf
はい 遥か遠く 中国の山の中であります
>>973 「例えば」以下の4行とリンクは全く不要だなw
977 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 19:28:24 ID:n5EtSvbR
>>972 ていうか、楽譜だけで十分なら演奏家いなくてもMIDIでいけるじゃないかw
でも、MIDI厨の中には本気でそう考えてるのがいるからな。
エルバシャがいいよ
>>977 シンセサイザーは魅力的な楽器だとは思う。人間に演奏不能なことができる。何より正確だ。
ただ、血が通っていてない。感情が伴わないのならば、音楽なんてただの曲芸だよ。
980 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 20:41:03 ID:sVfjDz7Y
ベートーヴェンが今生きていたら、シンセサイザーを使っていた に違いない。 下手な演奏家などに演奏させる必要などない。シンセサイザーが すべて表現してくれるからだ。 人間の演奏能力に制限されることもなくなる。 作曲家にとっては夢のような時代である。
981 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 20:42:00 ID:sVfjDz7Y
人間工学的配慮をする必要もない。
ここはゴミ溜めみたいになっちまったなぁ
983 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 21:12:55 ID:NIhHuI0c
煽りに耐性ない奴多いからなあ…。 釣りにもまんまと引っかかるし…。
984 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 21:21:44 ID:SO9m8faY
次期スレッド は気持ちよく開始したいものだ 誰か準備頼めますか?
以前、庄司渉という方がシンセで弾いた(自動演奏?) Op.106 と
Op.111 のCDを偶々入手して聴いた事がある。「ボン・ベートーヴェン・
ハウス維持のための救済募金活動」のための限定頒布?のCD。
普通の人力によるピアノ演奏とさほど遜色無く、なかなか面白かったよ。
CDと同じ演奏かは比べてないけど、このへんでも聴くことができる。
ttp://www.wataru.ws/
確かにシンセで弾けるかどうかは興味あるところだな。 バッハの鍵盤はオルガンで弾けるということは、シンセでも弾けるということだな。 ピアノじゃないと弾けないというのは、単なる先入観なのか?
987 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 21:48:29 ID:C6HZHRHn
後期はシンセでもいける気がする。
>>985 データの出来そのものは良さそうですね。
ただ、変換後のMP3などではなく、MID形式で配布されてるので、
外部MIDI音源を使わないといまいちかも。
以前はFire-CandyでMID→MP3変換サービスをやってたんだけど
今はやってないみたいですね。ざんねん。
>>988 日本人でベートーベンを弾く人ってだれでしょうか?
>>984 次期スレッドは要らんだろ。
「豚に聴かせる音楽はない」と言い放ったベートーヴェンの名誉のためにな。
991 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:09:21 ID:VPjTKUNo
>>989 弾く人はくさるほどいるが、弾ける人はいない
992 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:11:36 ID:C6HZHRHn
横山なら弾けるだろ。
ベートーヴェンの音楽はあなたたち一人一人の心の中にあります。 自分で弾いてみればいいのです。 ていうか、弾いてて一番面白いのはベト。バッハもそうだが これって弾かない人は面白さがイマイチ分からない気がするんだが。 モツは弾いても聞いてもあまり違わない気がする。
994 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:23:09 ID:sVfjDz7Y
ヴェートーベン
995 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:23:34 ID:sVfjDz7Y
弁当便
996 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:33:42 ID:sVfjDz7Y
馬の耳にバックハウス
997 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:34:23 ID:sVfjDz7Y
朝にバックハウスを聴かば、夕に死すとも可也。
998 :
名無しの笛の踊り :2008/03/09(日) 23:35:25 ID:sVfjDz7Y
何も足さない。何も引かない。 バックハウスのすばらしさ。
バックハウンコ
ウンコ1000個!!!
1001 :
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