ウラディミール・ホロヴィッツ 7

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1名無しの笛の踊り
悪魔的魅力を持つ超絶技巧ピアニスト
ウラディーミル・ホロヴィッツ(Vladimir Horowitz,1903-1989)について語るスレです

■過去スレ
ホロヴィッツ
http://music.2ch.net/classical/kako/977/977531636.html
ウラディーミル・ホロヴィッツ
http://music.2ch.net/classical/kako/1036/10361/1036145603.html
ウラディーミル・ホロヴィッツ
http://music3.2ch.net/test/read.cgi/classical/1047475285/
ホロヴィッツ 4
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1079539509/
ホロヴィッツスレのないクラ板なんて・・・・
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/classical/1135349841/
ウラディミール・ホロヴィッツ 6
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1157030130/

■関連スレ
ホロヴィッツってと゜うよ
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/piano/1144407819/
@鍵盤楽器板 演奏技術についての突っ込んだ話はこちらで

■ためになるURL
VlHorowitz.net
 ttp://www.gmlile.com/horowitz/
The Vladimir Horowitz Website
 ttp://web.telia.com/~u85420275/index.htm
The Horowitz Papers in the Irving S. Gilmore Music Library Yale University
 ttp://webtext.library.yale.edu/xml2html/Music/vh-d.htm
2名無しの笛の踊り:2007/04/04(水) 23:03:23 ID:+E3d0CzR
【参考1】ホロヴィッツのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の録音
1930 コーツ  指揮  ロンドン交響楽団 (EMI正規)
1941 バルビローリ 指揮  ニューヨークフィルハーモニック (Boot)
1950 クーセヴィツキー 指揮  ハリウッドボウルオーケストラ (Boot)
1951 ライナー 指揮  RCAビクター交響楽団 (RCA正規)
1978 オーマンディー 指揮  ニューヨークフィルハーモニック (RCA正規)
1978 メータ  指揮  ニューヨークフィルハーモニック (ドイツグラモフォン DVD)

【参考2】ホロヴィッツ関連書籍
1.プラスキン著 「ホロヴィッツ」 
  ホロヴィッツを知るにはバイブルといえる本。'81年頃までのことについてホロヴィッツの人生を
  書いてある。生前に出版されているが、同性愛や子供っぽい性格の記述など必ずしも
  本人を喜ばせなかったと言われている。しかしかなり突っ込んだ真実の姿が描かれている。

2.ショーンバーク著「ホロヴィッツ」(ただし国内未発 売)
  ニューヨーク・タイムズの音楽評論家であるショーンバーグ氏がホロヴィッツの人生と音楽
  について書いている。プラスキンに記述の無い'82以降については最も参考になる。
  日本公演のこと、そこからの奇跡の復活、そして死までを書いている。残念ながら翻訳されて
  ないので洋書を読むしかない。'92頃の出版。
  参考URL: ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0671725688?v=glance

3.デュバル著 「ホロヴィッツの夕べ」
  ホロヴィッツの音楽の話し相手として、70年代後半と85年以降親交のあったデュバルとの会話や
  親交を記してある。自宅でのホロヴィッツの姿が友人としての立場から描かれており(勿論尊敬している)興味深い。

4.フランツ・モア著「ピアノの巨匠たちと共に」
  ニューヨークスタインウェイのコンサート調律師のモアさんの出筆。'60年代以降すべてレコーディングとコンサートに同行した
  氏の語るエピソードは興味深い。その他のピアニスト、グールド・ルービンシュタイン・Rゼルキン・クライバーン・ギレリス
  などとの親交も興味深い。

5, パトリック・ブリュネル著「ウラディーミル・ホロヴィッツ―あるピアニストの神話」
  ピアノ学習者向けの「ホロヴィッツってこんなピアニストなんですよ」っていう感じの本。このスレの住人には物足りない内容。
3名無しの笛の踊り:2007/04/04(水) 23:18:53 ID:G44Y94Rm
>>1
4名無しの笛の踊り:2007/04/05(木) 20:17:51 ID:Lz+bWTgO
Remembering Horowitz: 125 Pianists Recall a Legend by David Dubal
これも参考書籍に入れてくれ。


5名無しの笛の踊り:2007/04/07(土) 12:45:49 ID:3JeU8yft
とりあえずage
6名無しの笛の踊り:2007/04/08(日) 22:00:08 ID:dlYTZXT4
昨年リリースされたホロヴィッツのThe Romantic Era.
彼のチェルニーの演奏が入っているので、これはめずらしいと思い視聴しました。す、すごい。ピアノを習ったことのある方はチェルニーの練習曲はおなじみだと思いますが、私は幼少期、チェルニーの練習曲が退屈だったんですが、
彼のこの演奏をその頃聞いていれば、もっと真剣に練習できたのにと悔やまれます。
メンデルスゾーンの「無言歌」も絶品です。やっぱりホロヴィッツ。
7名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 22:57:58 ID:IpTWLwj3
>>6
> 彼のこの演奏をその頃聞いていれば、もっと真剣に練習できたのにと悔やまれます。
多分その幼少期にそれを聞けていたとしても変わらなかったと思うね。今だからこそ
ホロヴィッツを凄いと思えるわけであってその頃に聞いていたら真剣に練習できたって
ちょっと自分を過大評価しすぎ。自分には幼少期でも音楽を理解できる凄さがあったって
言っているわけであって。ホロヴィッツを凄いって言いたい部分だけはわかる。
今だからこそわかるんだよ。申し訳ないが自分を買いかぶり過ぎてる。
8ヒギンズ教授(*‘∀‘)♪:2007/04/10(火) 23:01:56 ID:WyGq2J9H
なぜか必死な>>7がいるスレはここですか?
9名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 23:02:49 ID:tNN7xtzq
>>7
ひねくれすぎ
10名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 23:11:29 ID:aAl0BL8Y
子供って結構すごいからね。ホロヴィッツ聞いて衝撃受けちゃう子供は結構多いと思うよ。
でもまあ、他にも面白い事はたくさん有るので、「今よりはマシ」程度だろうけどね。
11名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 23:21:16 ID:MWey+X2y
メンデルスゾーンの無言歌・エレジーは感動した・・・。
ホロヴィッツの演奏です、もろちん。
12名無しの笛の踊り:2007/04/10(火) 23:22:51 ID:MWey+X2y

間違えた、「もちろん」です。もろちんって・・・。
13名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 02:53:39 ID:6mnZYZKO
ホロヴィッツの演奏でラフマニノフの幻想小品集op.3
の中のエレジーも聴いてみたかった。
14名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 07:46:36 ID:oQCx8b1G
>>7-10
ま、でも、昔々、がきのころ、ほろちゃんのコンサートをNTV(と当時はいわれることが多かった)
が放送した時には、けっこう驚いたというか、感激したよ。
もろちん、おやぢがこの人はすごいんだとか、テレビ局や新聞の紹介で前宣伝があって、
それに影響されたこともあったかもしれないけど。
15名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 14:39:27 ID:PupZPW0O
厨房のころショパンを初めて聞いたのがホロヴィッツだったんだけど、
そのせいで?他のショパンの演奏が物足りなくて全然聞けなかった。
コルトーとかミケランジェリは割と聞けたけど
16名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 19:12:37 ID:vFjRzAdU
20年位前にショパンの練習曲聴いて「?」と思い、それからほとんど聴かなかった。
でも一昨年カーネギーホール・コンサート1965&1966を安かったので買って流してたら
幻想ポロネーズ聴いてびっくりした。
その後あれこれ聴いてみたけど面白い。練習曲もカセットテープ探し出して聴きなおした
けど面白かった。年を取らないとわからないこともあるのね。
17名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 19:47:49 ID:3k4XricS
>>7
ぷっ
18名無しの笛の踊り:2007/04/11(水) 23:36:53 ID:Zy4elhPt
>>7
感覚は人によって違うから、そう決めつけなくてもいいじゃん。
チェルニーの練習曲って、教則用のCDとかあるけどやっぱり退屈だよ。
でもホロヴィッツだったらお得意の爆奏でチェルニーをがんがん弾くだろうし、
そしたら、退屈な練習曲が魅力的に感じるんじゃん?
>>10さんに同感。子どもは理屈抜きで感じるから、影響うけると思うよ。
子どもの頃、ウィリヘルム●ケンプのベートーベンソナタのレコードをなぜかずっと聞いてた。
で、他の演奏者のベートーベンソナタを教育テレビなんかで見たらつまらなかった。
こんな感じだよね、子どもの感覚って。
19名無しの笛の踊り:2007/04/12(木) 02:55:47 ID:elYrB/Zg
ていうか、ツェルニーって、ただ弾くだけじゃどんなに退屈なものにしかならないか…
ピアノ習ったことある人なら、大抵は知ってるかと思うけど(あれで挫折する人も多いし)

いくらなんでも、どんなに鈍感な耳でも、
自分の弾く平板でつまんない『練習曲』と
ホロヴィッツの爆演と
区別つかんてことはないように思うねえ。
20名無しの笛の踊り:2007/04/13(金) 02:44:06 ID:yM1ZyMta
もろちん普及ねらってただろ?ハヤラネーヨ( ´,_>`)w
モロチンモロチン!!(・∀・)
21名無しの笛の踊り:2007/04/13(金) 18:23:57 ID:CLF2Z1dz
>>19
( ´,_ゝ`)プッ
22名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 20:02:02 ID:MMxMYiYe
ホロヴィッツスレpart7まできて
急に停滞しちゃったね。

まあ、話題が出尽くしてしまったといえよう。
23名無しの笛の踊り:2007/04/14(土) 22:20:19 ID:dham2jJq
あと2年経ったら没後20年でなんかやるんじゃないか?
お蔵入りになってたCDでないかな。
24名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 12:09:08 ID:CvGhhzMY
>>13
チャイコフスキー家での演奏が残されているではないか
25名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 22:08:21 ID:LoJU3OEk
今日ブクオフでテレビジョン買ってきた
26名無しの笛の踊り:2007/04/15(日) 23:14:31 ID:0taHYKN7
>>23
> あと2年経ったら没後20年でなんかやるんじゃないか?
> お蔵入りになってたCDでないかな。
カルメンバリエーション集とか出してくれないですかね?カルメンだけのCD。
年代順に並んでて微妙に変わっていくのをいっぺんに聞いてみたい。
27名無しの笛の踊り:2007/04/17(火) 12:23:11 ID:QOuO/rtK
自分で作ってみるのも面白いよ
他の演奏者のものも入れたりして
28名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 20:11:36 ID:N9zGQUtn
フランツ・モアの本を読んでいるのですが、この人がもし自分だったらカーッと頭に血がのぼって一発殴って終わりになってただろな。
だけどあんな凄まじいピアノを弾く天才はやはりこうでないとな。
29名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 20:51:08 ID:Ut6ziEZa
>>27
カルメン変奏曲を録音(海賊含む)しているピアニストを
知っている限り羅列してみて。
3029:2007/04/18(水) 23:05:12 ID:TRQ9IIvl
マツーエフ ヴォロドス スルタノフ(カルメン幻想曲の方) ベネット フェンゾヴィッツ
他は誰がいる?
3129:2007/04/18(水) 23:06:58 ID:TRQ9IIvl
そういえばヴァレンチナもいるね
32名無しの笛の踊り:2007/04/18(水) 23:15:09 ID:c5qlz8FA
youtubeのKissin
33名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 01:01:27 ID:csU0PvwI
たいしたことないピアニストばかりだ・・・
34名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 03:31:32 ID:a3LVhwYl
マツーエフのカルメンいいよ。
ヴォロドスのコーダが、TV?(ホロヴィッツが爆笑して弾くやつ)のもいいよ。
35名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 20:05:13 ID:7Tg9geZl
クレショフ
36名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 20:21:36 ID:1Wq6wQyK
>>28
俺も読んでみたけど、本当に大変そうだよな。
子供のエピソードでのルービンシュタインとの違いとか。
宗教がらみのところが微妙ではあったが、面白かった。
あと、意外にもグールドと親しかったのね。
37名無しの笛の踊り:2007/04/19(木) 22:45:09 ID:cRdY755z
>>30
Valery Kuleshov、Eric Himy、Alexander Gindin、江口玲
38名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 00:04:20 ID:xk+LtqbF
>>37>>30
けっこういるな。ベネット ヴァレンチナ・・・どなた?
39名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 14:21:48 ID:OgGPev0T
ベネットはコイツ
ttp://music.download.com/seanbennett/3600-8277-100125972.html?tag=MDL_quickurl

ガヴリリュクやランランはいずれ弾くんだろうなぁ・・・
40名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 14:28:43 ID:OgGPev0T
ハイミーは随分昔にCDを出してる、死の舞踏は無料公開されてる
ttp://www.erichimy.com/cd.htm

江口玲は限定版のCDが出てる
ttp://www.akiraeguchi.com/Live0704.html
4129:2007/04/20(金) 20:03:51 ID:cpu5v6pz
サンクス。知らない名前が出てくるかと思ってたけど
そうでもないんだな。引き続き情報よろしこ。
4229:2007/04/20(金) 20:10:32 ID:cpu5v6pz
>>30-31
29は俺なんだが・・・。
43名無しの笛の踊り:2007/04/20(金) 22:05:30 ID:HNbdd22+
カルメン変奏曲、キーシンが最近弾いている。
一番の大物とは言える。
44名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 01:24:13 ID:DR0E3CmU
既出
45名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 12:03:36 ID:f6uxBPui
ヴァレンチナはValentina Lisitsa?

前はホームページにカルメンの動画うpしてあったけど、
今は置いてないみたい。
46名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 16:39:24 ID:gfNXvIbT
>>39
そのひとはプロなの?
47名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 17:32:39 ID:ygEFRZTV
流れをぶった切って悪いが
カルメンを弾いている他のピアニストの話題が
これから延々とつづくのは嬉しくないな。
48名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 17:36:59 ID:gfNXvIbT
流れをぶった切って悪いが
ホロヴィッツに関する書籍って絶版物ばっかり
なんだけど、どこか購入できる場所ってない?
49名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 21:06:43 ID:G9McW6If
流れをぶった切って悪いが
ホロヴィッツの弾く「木枯らし」って
本当に録音は残っているのか?
50名無しの笛の踊り:2007/04/21(土) 21:36:41 ID:gfNXvIbT
流れをぶった切らないで悪いが
木枯らしは残っているらしい。
51名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 13:11:25 ID:pJMjm5zd
ラフマ編の愛のなんちゃらも放出してほすぃ
52名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 14:08:38 ID:r0+bhEDW
>>48
つ amazon.com
国外発送しない出品者のしかなかったら、輸入代行でも使え。
53名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 20:37:29 ID:FKBqqu4c
>>51
mp3で良ければ、俺がくれてやるよ。
54名無しの笛の踊り:2007/04/22(日) 21:08:11 ID:JgvZZ0Xn
ゴドフスキーのパッサカリアは弾くの諦めてたけど他の作品は弾いてなかったのかな
こうもりや芸術家の生涯を弾いてたら、と思ってしまう
55名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 00:36:03 ID:Br0y8z4M
ワンダ夫人が「序奏が長すぎて演奏会向きじゃない」
と言ったとか言わないとか・・・
56名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 07:03:43 ID:YMaXZbBd
>>55
ワンダ氏ね
57名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 12:34:59 ID:nyc27V1r
>>54-55の流れにデジャヴ。気のせいだろうか。

>>53
まじd?
お暇があったら、どうかうpお願いします。
58名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 12:36:20 ID:nyc27V1r
訂正
○:>>55-56
×:>>54-55
59名無しの笛の踊り:2007/04/23(月) 12:53:57 ID:K5PaDSGr
>>57
ナカーマ
60名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 02:40:00 ID:p8cN/6ri
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2516763

これ買った人いますか?
気にはなるが買うまでには至らないこのもどかしさ…!
61名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 10:40:24 ID:ilyjlQKJ
Horowitz in memorialの再発売。
このスレッドの住人ならたいてい持ってると思う。
これが出たのは、たしかホロヴィッツが亡くなる頃で、
この中のいくつかはLP時代にも買えたけど、
ペトルーシュカのように、
CD三枚組みになってからはじめて聴けるようになったのもあったのでありがたかったよ。
6260:2007/04/26(木) 10:51:51 ID:p8cN/6ri
>>61
ありがとう
ホロヴィッツを聴きだしたのは割と最近なので、どれも持ってなくて
特にプーランクが聴きたいので買います
63名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 11:37:04 ID:4mFKXoMI
プーランクの二曲は東芝とNAXOSからも出てるね
音の違いとかはわかんないけど
64名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 21:03:52 ID:O/J7E3e3
ペトルーシュカぐらいは全曲で録音して欲しかったなあ・・・。
ホロヴィッツの録音って、必ずしもその作品のベスト演奏とは
成り得なかったりするけど、何らかの形で評価はされるんだよね。
65名無しの笛の踊り:2007/04/26(木) 23:21:32 ID:WqYK2ULN
ホロヴィッツの真価は、海賊盤。
66名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 00:51:24 ID:1DnRhWBC
じゃあ善良な一般人には真価が発揮されてない録音しか与えてないピアニストって事か、ひどいな
67名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 01:08:32 ID:y8S4HcmI
>>66
善良な一般人だけど、生演奏聴いてるもんね〜。
ライヴ>>>海賊盤>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>正規録音盤
68名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 08:07:14 ID:h6KONtYJ
というか、録音いじりすぎ。編集マニア。
69名無しの笛の踊り:2007/04/28(土) 10:05:14 ID:Tv+sQU6b
ライヴ>>>海賊盤>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>正規録音盤

納得。ライブと海賊版はもっと>ありそうだけどね
70名無しの笛の踊り:2007/04/29(日) 01:08:33 ID:SGS/TwNO
羨ましいのう
71名無しの笛の踊り:2007/05/01(火) 17:16:03 ID:GQ9jHCyU
要するにロクな録音ひとつも残せなかったピアニストってコトか
72名無しの笛の踊り:2007/05/01(火) 17:24:39 ID:Rhf9glq/
73名無しの笛の踊り:2007/05/02(水) 11:24:10 ID:aYkj2s7g
ホロヴィッツの新しい音源とか何かでないかなぁ〜
例のハンガリー狂詩曲第6番に期待
74名無しの笛の踊り:2007/05/02(水) 13:00:55 ID:4/IEK/r8
ホロヴィッツの木枯らしなどないだろ
出まかせばかり言いやがって!
75名無しの笛の踊り:2007/05/02(水) 18:11:58 ID:73VgSQxo
リストを見ると晩年の1989年に自宅で録音の記録はある。
76名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 00:16:34 ID:9pYPVCbF
聴きたいよおー。
77名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 02:01:40 ID:tnlayRwb
正規録音の音と海賊盤の音がまったく違うのはなぜ?
78名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 08:57:02 ID:vgFNJy/G
cbsもdgもかさかさした音で、まったくライブとは違うもんな。
79名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 09:19:17 ID:zsPCyLqW
>>77
編集でいじくり倒しているから。
しかも当時のまだ未熟な技術で、ピッチ補正をかけたり、
継ぎ接ぎをしているから。
80名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 13:04:08 ID:wCM9cPOI
今からでもどうにかならないものか
81名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 14:31:25 ID:MdTwxLQh
編集前のマスターテープは残っているのだろうか
82名無しの笛の踊り:2007/05/03(木) 20:01:05 ID:Cwl2gkyn
正直な話、一時あったVHDの音はライブに近かったぞ。
あたたかい音でな。ちょっと感心してたらLDに駆逐された。
最初の頃は、クラシックは音源持ってたのがVHD陣営だった関係で、
ほとんどVHDだったしね。
83名無しの笛の踊り:2007/05/05(土) 16:38:22 ID:Xl6ZERxZ
youtubeに出てる、このスレにもリンク張られてた例のカルメン変奏曲、あれはライブそのままでしょ?

ミスタッチも含めて芸術として昇華しちゃってるのがすげえ。
84名無しの笛の踊り:2007/05/06(日) 04:28:31 ID:3qUQCKvf
>>83
1968は曲として一番出来がいいからねー
技巧もそんなに落ちてないし、若いころより表現力がぐっと増してる。

最近ようつべ上がったホワイトハウスのコンサートも面白いよ。
カルメンの最終版が映像で見れるしね
85名無しの笛の踊り:2007/05/06(日) 11:14:47 ID:pAEgalaw
>>84
ホワイトハウスのコンサートでは、全然違うバージョンを弾いてるなぁ
ラストがいいね
86名無しの笛の踊り:2007/05/06(日) 19:17:40 ID:jpzmtbyR
コーダのあまりのくどさに、テレ朝?で死んだときに放送したの見てびっくりしたな。
カメラのアングルもいい。
ショパンのソナタも良いな。
ただ、デュバルの本にはこの時不調だったって書いてあった気がしたが。
87名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 02:05:25 ID:uAEheGTv
ホロヴィッツ、嫌いなはずなのに、ラコッツィ行進曲の爆演にだけは
どうしても反応してしまう。
88名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 10:48:45 ID:+qziIONp
心はホロヴィッツの演奏を欲しているのだよ・・・くっくっく
89名無しの笛の踊り:2007/05/07(月) 19:38:27 ID:+/WEun7s
カーターの時のホワイトハウスコンサートは、
NHKのニュースで放送されたのが某大一次試験の前日だったな。
そろそろ寝るかと居間に行ったら、親がNC9(だったと思う)見てて、
だれかが英雄ポロネーズ弾いてる……と思ったらホロヴィッツだったので仰天したよ。
なにせ、NTVでon TVを見て以来、おそらく7,8年ぶりだったからね。
その次の年、大学1年の正月に放送があった。
ショパンのソナタは、自由な演奏で、隠棲中の録音がおとなしめだったから、
モノラル時代に戻ったなあ、って思った覚えがある。
最初の繰り返しもあるし。
90名無しの笛の踊り:2007/05/08(火) 23:04:28 ID:4VKtYk1Q
ショパンは、ホロ爺とルビ爺だけでいい。俺は
91名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 06:45:28 ID:xCd22rk9
>>89
よくわかんねーけど、30か40ほどのオッサンですか?w
92名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 16:49:05 ID:p8eWUk2n
>>91
だったら何か

>>89
当時から隠居中の録音とか手に入ったの?正月の放送というのをビデオでみたけど
唖然とした。そしてon TV、気持ち悪いくらいの見事な演奏で感動。。。無駄がなさすぎて
本当に楽譜にある音符を叩いてるのかという気さえしてくるw
93名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 17:09:59 ID:VVkU5snL
>>90
ミケ様のもいいですよう。
9489:2007/05/09(水) 18:28:17 ID:EM4JeA/e
>>92
隠棲中というのは1953−1965年のコンサートをしなかった12年間のことを言ったのだが、この期間、RCAからCBSに移籍したけど、正規録音はむろんすべて手に入りましたよ。
私が語ったのは、1978年のことだけど、さすがというか、この時点でこの時期の録音が、まったく廃盤になってなかったというのはすごい。
この少し前に、RCAに復帰して、リストのソナタとか、シューマンのソナタを録音してましたね。
そしてこの年、ホワイトハウスでのコンサートが放送された少し後、私が大学に入学した頃、「巨匠、25年ぶりのコンチェルト」と派手な宣伝で、オーマンディとのラフマニノフ3番が発売されました。
考えてみれば、on TVは1968年で、放送はたしかその年か翌年で、しばらく動くホロヴィッツを見てなかったから、このホワイトハウスのコンサートは驚きでしたね。
翌年の正月にテレビ朝日が放送したけど、中村紘子さんのコメントとイオナの宣伝(岸田今日子の声)がやたらに長くて、WRのポルカがカットされてたのには腹が立ったな。
と言えば、思い出すオールドファンも多いと思う。
95名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 23:21:17 ID:X9dC7NH+
「英雄ポロネーズ」のバスオスティナートが1回多いことに、
誰も触れない件について。
96名無しの笛の踊り:2007/05/09(水) 23:28:37 ID:2D8hJDJ1
どの英雄ポロネーズ?
ソニー?
97名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 14:56:52 ID:e+Ifwdjl
>>さん
懐かしい話をありがとうございました。

そのTV私も見ました。
この時のコンサートがDVDで発売されるのを待っていたのですが・・・
残念・・・

それにしてもあれから38年とは・・・。
98名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 15:14:18 ID:mtZpoxVf
一回多いのは東京のぼろぼろの演奏?
あるいはロンドンだったか、そんなのがあったのはおぼえているが、あやふやだ。
あと、東京の演奏で、
その少しあとの中間部が転調するあたり、繰り返しの2回目だが、ここから異なるのに、
1回目をもう一度弾きそうになって、いそいでごまかしたのも映ってた。
このビデオ、VHDとVHSしか出てなかったので、あるいは見た人は少ないかもしれないが、
前に(今も?)youtubeにアップされてた。
あとは、ロンドンの子供の情景で一瞬止まってしまったとかね。
あれだけ録音編集しまくりだったのに、映像は編集しなかったのかな。
よくこういうミスを出したね。映像だって編集できるだろうに。
99名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 15:40:46 ID:bF5tBH6F
お聞きしたいんですが、犬でホロヴィッツのディフィニティブ・コレクション(3CD)の輸入盤を買いました。
DISC3の17曲目2分07秒の所から音が引っかかったみたいになって進みません。
素人目には盤面にキズは無いと思うんですが。
これって、仕様じゃなくて明らかに不良品ですよね?
交換してくれるかな。
100名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 18:34:11 ID:Twulggjb
そんなのCDを実際に見てみないとわからんだろ
ここで訊くよりも買った店にそのCD持って行け、通販ならメール送れ
101名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 19:00:52 ID:bF5tBH6F
うん、そうだよね。今まで結構クラシック輸入盤買ってたのに、こんなの初めてだったから焦った。
いっぱい注文してるから、全部聞いてからメールしてみます。
返品期間内にチェック仕切れるか不安。
102名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 20:55:18 ID:HckdJNaW
音質さえ良ければ最高のCD+ピアニストだと思うんだけど(´・ω・`)
アーティストオブザセンチュリなんて酷すぎ!
MIDIみたいな音じゃん!!

音質良いCDあったら教えてちょ
103名無しの笛の踊り:2007/05/10(木) 21:33:02 ID:kItZ8NLX
>>102
妙なリマスターかけたレコード音源のことかな。フリーソフト級の雑音除去をかけるとああなる。

この間買ったThe Romantic Eraは特に酷かった。
多分レコードのプチプチノイズを消そうとしたんだろうけど、アタックや高音部がほとんど消えて
気の抜けたオルガンみたいな音に。。。こんな音なら原音のほうがずっとましだよ

レーベル別で言えばRCAが一番好みの音だな。次点はSony
10495:2007/05/11(金) 00:08:46 ID:ITAEPCJs
>>96
ホワイトハウス
10595:2007/05/11(金) 00:09:47 ID:ITAEPCJs
あ、カーターの方ね。
レーガンじゃなくて。
106名無しの笛の踊り:2007/05/11(金) 13:28:56 ID:jq3IBLLl
スレタイがウラディミールなのはわざとなの?
107名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 17:44:52 ID:kXmJ7BCE
RCAの超絶技巧2枚組のを購入!!

やっぱり音質悪いのね・・(´・ω・`)
108名無しの笛の踊り:2007/05/12(土) 20:31:03 ID:TYpVwzvz
>>107
確かにホロヴィッツが録音してる前で焼き肉焼きながら録音してるから音は悪い。
しかし、中途半端にいじられてる音源よりはずっといいし、演奏を聴いたら音質の悪さ
なんて忘れてしまう♪
109名無しの笛の踊り:2007/05/13(日) 06:48:50 ID:cCFR7Q9Z
しかし、60年代はじめのリヒテルのラフマ2なんて音質良いのにホロヴィッツのは悪いのが多いよね。
勿体ナース
110名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 10:38:59 ID:oBjhSK28
しかし音質が悪いことは、後生のピアノ弾きにとっては幸い。
もし演奏したものの音質が良かったら、たくさんのピアノ弾きが絶望してしまう。

なんていってみる。
111名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 19:04:36 ID:n5rY8PpW
ショパンやリストの録音が無いのは今のピアニストからすれば幸運って事かw
112名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 21:47:53 ID:0eRFQIcI
ホロヴィッツなら若い頃のラフ3やソナタの音質が良いバージョンが( ゚д゚)ホスィ…
113名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 22:10:24 ID:RHEo0LL8
>>111
はあ???
( ゚д゚)ポカーン
114名無しの笛の踊り:2007/05/17(木) 22:13:58 ID:KQmNlrGD
たぶん協奏曲のことを言いたいのだと
115名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 00:15:21 ID:CPAmMKIQ
>>112
41年バルビローリ盤が音質良けりゃ、文句無しの神盤になったろうな。
116名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 00:48:41 ID:upTzG3lP
神盤といえばシフラも負けてないだろうな
117名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 00:58:31 ID:xPB/O2y8
>>111
ないからこそ崇められるんだよ。神様だってそうだ。
118111:2007/05/18(金) 01:42:05 ID:dR7GdG4t
>>114
違う、ショパン本人やリスト本人の演奏がなくて良かったな、という話だ
>110との並びで読んでくれればわかるはずなんだが・・・
119名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 08:22:38 ID:rz5IzxAj
要するにリスト、ショパンと比較されてしまい
(おそらく彼らの方が抜きん出ているだろうから)
批評家・一介の音楽ファンにも高い評価は得られないだろうという話だろ。
120名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 09:10:52 ID:n9tWpUYt
その抜きんでているだろうからという、暗黙の前提に対して言ってんだろ?

話題を建設的にするなら釣り形式じゃなく、きちんと日本語を書こうぜ
121名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 11:59:00 ID:SJ6IXcXI
お前の言う「日本語」と「釣り」の意味が分からん。
単に>>113>>114の読解力がないだけじゃないのか?
具体的な説明よろしく。
122名無しの笛の踊り:2007/05/18(金) 21:26:37 ID:h1TTHY+e
実際、どんなにうまかろうが演奏を聴けば神話は覚めるだろうな。
123名無しの笛の踊り:2007/05/19(土) 00:33:19 ID:0uHOY/44
ラフマニノフの自演はそんなに評価されてない気がする
曲にもよるけどな
自作自演が残っていようがいまいが、結局は好みなんじゃ?
って、スレ違い('A`)
124名無しの笛の踊り:2007/05/19(土) 02:20:36 ID:K2iq8D6J
ラフマニノフに関してはPコン1〜3はラフマニノフ自身の録音で十分だって話だが
125名無しの笛の踊り:2007/05/21(月) 02:03:04 ID:h/4gNjPM
>>124
それはないだろ
126名無しの笛の踊り:2007/05/22(火) 00:23:59 ID:Cgnf2a9k
what kind of video is this?

http://www.youtube.com/watch?v=5_FKKIC1oSw
127名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 22:38:50 ID:jJW9MGRW
Pコンの自演は案外淡白。
128名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 22:40:12 ID:jJW9MGRW
>>127>>124へのレスです。
129名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 23:38:05 ID:ktY3Vrfj
誰かようつべにあったロンドンの15分割もってない?
いざ見ようとしたら壊れてて途中までしか見れないorz
130名無しの笛の踊り:2007/05/24(木) 23:54:51 ID:SuwMdBWX
ようつべのはないが正規品のVHSなら持ってる
131名無しの笛の踊り:2007/05/28(月) 22:12:09 ID:jKkn5Ltw
クラシカでやった、完全版のビデオは持ってる。LD、VHD(最大120分)で入り
きらなかったスクリャービンの0p8-12とV.Rのポルカが増えている。
放送時間125分ほど。VHSビデオは90分くらいだった。テレ朝の中継ではラフマ
ニノフはカットされてた。
132名無しの笛の踊り:2007/05/30(水) 00:05:28 ID:7lXSbATt
LD持ってるけど、インタビューとか入って収録時間は116分。
CDにはスクリャービンの8-12は入ってるんだよなぁ。
ポルカ聞きたい。
133名無しの笛の踊り:2007/05/30(水) 00:30:46 ID:RfPN4qak
ポルカで大衆の笑いが入るのは86のじゃないよな
134名無しの笛の踊り:2007/05/30(水) 18:24:39 ID:gjOx1iCE
86は知らないが、78では入った。
135名無しの笛の踊り:2007/05/31(木) 01:46:49 ID:ViE4Zjku
あーそーいえば笑いが入ってるね。
あれは演奏しながら大衆の方でも見たのかな?
136名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 00:48:29 ID:lsaVgagK
N卿アワーでブラームスの協奏曲1番を聞いたがひどかったな。
なんだあの演奏は。しかも聞いたことのないピアニストが、ブラームス
は協奏曲1番を私のために書いたとか訳わからんこと言ってたし。
ホロヴィッツとワルターの共演が神がかってるだけにこの共演以外は
聞けるものではないと改めて実感した。
137名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 01:09:00 ID:i95d4Rd7
ブフビンダー知らんのか
138名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 01:19:08 ID:a9+up4aa
誰?そいつ
139名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 02:23:32 ID:TQzTrIOq
ブフビンダーが無名ピアニストだと思っている人は

シュヌアとかヴラダーとかも知らないの?
140名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 07:56:07 ID:ZOz9lWCE
ホロの比較対象にすらなりえないのだから仕方あるまい。
141名無しの笛の踊り:2007/06/04(月) 11:07:45 ID:Y8XTgEzN
好き嫌いは別にしてブフヒンダーにはブフヒンダーの
良さがあると思うんだけどなあ
142名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 01:37:55 ID:M1Mq4c/1
ホロ板に名前が挙がる事自体おかしい
143名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 01:42:34 ID:QzZ7VGBC
>>136

痛い人発見!!
144名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 03:11:10 ID:clnymL04
N響のブラ1はなかなかいい演奏だと思ったが。少し飛ばし気味かなとも思ったが、なかなかに安定感もあり、青年ブラームスの音楽を情熱的かつ歌心を持って奏でていたように聴いたが。
顔知らなくて、終演後のテロップで、この人がブフビンダーだと初めて知った。
なかなかのピアニストだね。
145名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 07:04:32 ID:8QZAysKE
ヨッフム・ギレリスがいい。
146名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 12:21:16 ID:g1DFSJM+
>ブフビンダー

実況板では

皆「ジーコがピアノを弾いている」と言っていた
147名無しの笛の踊り:2007/06/05(火) 16:05:11 ID:09UHWkQz
マイスキーと共演したら実況飛ぶかもな
148名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 20:07:30 ID:bxAIWKJj
共演しようがないけどな。
149名無しの笛の踊り:2007/06/07(木) 22:32:25 ID:QlPlPKv+
>>141
> 好き嫌いは別にして吉野家には吉野家の
> 良さがあると思うんだけどなあ

に見えた
150名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 03:50:31 ID:yxcyaQQH
>>148
ヨーヨーマとピアソラの擬似共演みたいに既にあるホロヴィッツの音源に音を足す事は可能だけどな
151名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 18:53:15 ID:7tFZcYux
ソニーのラフマニノフアルバム買ってみたけど驚いたよ。
録音のやり方なのかもしれないけどものすごくピアノが鳴ってますね。
ソナタ2番は映像のしか見たことなかったけど、何というスピード。
これ生で聴いてた人がうらやましい。
152名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 22:18:15 ID:3lfNM773
映像というのは、ロンドンでしょうか? あれは残念ながらホロヴィッツの
崩壊がすでに進行しつつある頃の演奏です。CDに収録されなかったのも仕方
ないと思います。翌年が初来日です・・・
60年代のラフマニノフのソナタ2番は別格ですね。しかしながら、80年頃の
演奏(RCA)は、ロンドンに比べると物が違いますよ!
153名無しの笛の踊り:2007/06/08(金) 22:57:04 ID:2svQqx+c
トスカニーニとの共演が入った2枚組のCDを購入して今聴いてるけど、
プロコフィエフのトッカータは異常
心臓に悪いなぁ
でもハマル人の気持ちが分かる
154名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 00:42:26 ID:sIFkbfgT
DHCのトスカニーニとのチャイコフスキーをステレオにしたCD、けっこう
楽しめました。オケがステレオになる効果は大きい。
155名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 02:56:10 ID:BU9v4Lvf
>>153
あの演奏は狂気じみてるからな、聴くと背筋がゾクゾクする
156名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 10:40:53 ID:L5f50i0s
>155
やっぱりそうかぁ・・
にわかFANだけど、誰が聴いてもやはり常軌を逸してるんだ。
音楽って命削ってナンボなのかと思うような演奏。
157名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 12:54:01 ID:4ZRpsLMM
>>155
そうかな?名演だとは思うけど、
withワルターやセルのと比べると、義父に合わせて、
お手柔らかに演奏してるのが物足りないけれど。
withセルのは明らかに狂気を感じる。
158名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 15:52:33 ID:BU9v4Lvf
>>157
プロコのトッカータの話をしてるんだが・・・
159名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 16:07:48 ID:IQZFYGFY
>>156
>音楽って命削ってナンボなのかと思うような演奏。

うわあ、それ聞きたくなった。
160名無しの笛の踊り:2007/06/09(土) 17:59:26 ID:1W8lPuTh
>音楽って命削ってナンボなのかと思うような演奏。

シモン・バレールもオススメする。
161名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 01:41:50 ID:v5buqCdT
>>152
ということはあのラフマニノフはあまりよくないのですね?
まあ、けっこうなお年なんであまり求めるのも酷かな、と。
80年のものとはオーマンディとの協奏曲3番のカップリングのですか?
機会があれば聴いてみたいですね。
162名無しの笛の踊り:2007/06/10(日) 02:58:08 ID:UrZG1UXb
>>157
ホロ知らないやつ聴いたら、カオスwwwwwwww
って感じになるけどなw
163名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 02:14:35 ID:GRYkNZ5y
今の人たちは模範の演奏しかしませんよね。
誰か、ホロヴィッツのようにオケをすっ飛ばすような演奏してくれる輩はいないものでしょうか。
コンクールとかでは望むのは絶対無理ですよね?
164名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 02:56:27 ID:ZVnAd1t6
マルゲリッチも無茶苦茶な気が
165名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 09:46:36 ID:1g2Kwfzn
>>164
アルタ・マルゲリッチ私も好きです!
でも、英雄ポロネーズ以外弾いてるの見たことないぞw
166名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 10:08:27 ID:GRYkNZ5y
いや、アルゲリッチはただ高速に弾いてるだけで、音量が小さいから
厳しい。チャイコフスキー協奏曲は音量がないと・・・。
167名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 12:23:49 ID:wQyb50MX
>>160
情報サンクス。
168名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 12:55:23 ID:GRYkNZ5y
シモン・バレールのCDってどうすれば買えますか?
169名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 13:49:05 ID:wQyb50MX
>>168
今、ググってみたら、綴りがSIMON BAREREなので、
それで検索すれば出てきます。
演奏中に脳の血管が切れて死んじゃった人なんですね。
170名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 14:09:40 ID:GRYkNZ5y
ありがとうございます。すぐ見てみます。
171名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 16:11:52 ID:pbYsgbPj
ちなみにgoogle検索では
シモン・バレール より
シモン・バレル で検索したほうがより多くヒットします。
172名無しの笛の踊り:2007/06/11(月) 17:17:53 ID:a1vklrrM
アルタ・マルゲリッチはラフマニノフ3番もすごいじゃない。
なんだか荒いよなあ。
173名無しの笛の踊り:2007/06/12(火) 12:59:49 ID:y9PhoYHq
丸太おばさんのラフマニノフは速すぎる。テンポ先走ってるよ。
174名無しの笛の踊り:2007/06/13(水) 22:34:52 ID:t5JWH0Y6
>163
ラン・ランは?
175名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 10:28:33 ID:SN/pI9kH
ホロヴィッツのショパンを聴いてみようと思うんだが、とりあえずSony盤を買ってみればいい?
176名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 16:08:06 ID:ljwujqD1
コロンビア時代のショパン録音集
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1818508

とりあえず一枚なら選集
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1810483


余力があったらRCA時代のショパン録音集も
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1944831
177名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 19:48:23 ID:SN/pI9kH
さんくす
178名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 21:40:25 ID:ZsD70wLQ
ホロヴィッツのブラームスピアノ協奏曲全集買おうと思います。
輸入盤で黒いジャケ。ピアノ協奏曲第1番と、第2番が2種類の演奏で納められてるもので2枚組です。
音質はどんなもんでしょうか?
コーツとのラフ3ぐらい?ラフマニノフの自作自演の協奏曲ぐらい?
それともフルヴェン/Raiの死と変容ぐらい?
どれほど音質が悪いかきになって困っています。
許容範囲内なら是非聴くんですが。
179名無しの笛の踊り:2007/06/14(木) 22:03:48 ID:cve5zsKu
>>178
音質がジャマになって音楽が聴けないようだったら、
買わない方がいい。
自前の「耳」というノイズリダクションを持っていない様な人が聴いても、
その真価などわかるわけないから。
180名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 02:30:12 ID:jgoGXZNq
>174 ランランは演奏スタイルから下品。むだが多すぎる。
181名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 22:51:37 ID:eR3qif1W
ボストンやっと手に入れました!
音質にだまされてる気がしないでもないが、凄まじいですね。
2枚目でいきなりファンファーレが始まったのは驚いた。
182名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 23:18:05 ID:Fdm6r1XA
>>181
どうやって手に入れた?
バラード4番はやっぱ凄いのか?
183名無しの笛の踊り:2007/06/15(金) 23:56:59 ID:diXlV15l
あれだけ劣悪な音質でも伝説なんだから

正規録音がもし実在していたら大ニュースだよな。

184181:2007/06/16(土) 04:19:48 ID:+NdWoD3m
>>182
ブックオフにあった。700円で・・・
音質が悪いのでなんともいえないところもあるけど
手持ちの2種類のバラードと比べても迫力あったよ。
>>183
せめて60年代の録音技術であればねえ。
ま、聴けるだけでも良しとしなければ。
2枚目にインタビューが2つあるけど、内容わかりますか?
私の英語力じゃ半分もわかんない。
185名無しの笛の踊り:2007/06/16(土) 22:46:33 ID:FHmrRaXh
「ホロヴィッツ研究室」の人たちなら詳しいと思うぞ。
186名無しの笛の踊り:2007/06/17(日) 01:59:48 ID:q+75C3SH
なるほど、その手があったか
確かに知ってそうだわ
187名無しの笛の踊り:2007/06/18(月) 19:18:44 ID:5CdsXjv1
ホロビッツ
188名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 18:24:48 ID:VrJqFDqJ
>>160に関連して。

「200CD ピアノとピアニスト」(立風書房)という本に、

>シモン・バレール(1896-1951)はホロヴィッツの兄弟弟子で
>演奏スタイルがかなり似ている。
>彼を聴くとホロヴィッツのスタイルが孤立したものではなかった
>ことがよくわかる。ピアノが悲鳴をあげるような強烈な打鍵、
>気味が悪いほどまわる指、怖いほど美しいピアニッシモ、
>いずれも2人に共通している。(中略)
>リストのピアノ協奏曲第1番とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は
>ホロヴィッツの録音がなくて悔しがっている人に是非お勧めしたい。
>ホロヴィッツが弾いたらたぶんこうなるだろう、という感じだ。

と、ある。
189名無しの笛の踊り:2007/06/19(火) 20:11:53 ID:JDku0BRr
ラフマニノフ2番はやっぱジャニスかな。
1楽章の出だしからの4分間の演奏で泣けたもん。
190名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 00:11:54 ID:TO6BG4AA
ホロヴィッツスレに良く出てくる名前を簡単な系統図(師弟関係)にしてみた。


     アントン・ルビンシテイン
     ┌──┴──┐ (お互いをリスペクト)
  ブルーメンフェルト   ホフマン ─ ラフマニノフ
  ┌─┴─┐    │
 バレ-ル  ホロヴィッツ チェルカスキー
        │
       ジャニス
191名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 10:39:52 ID:fB/ZJ/51
>>190 サンクス
192名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 10:47:55 ID:fB/ZJ/51
>>189
ここで試聴できるね。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B0000057LA/
193名無しの笛の踊り:2007/06/20(水) 11:29:43 ID:T0wQ0mrX
>>192
これはオケも上手いね。
194名無しの笛の踊り:2007/06/24(日) 16:03:09 ID:1B2hJ0Bc
あげ
195名無しの笛の踊り:2007/06/26(火) 17:44:24 ID:mxWIgfsQ
Art of Pianoでの若き日のホロヴィッツのオクターブ連打無音白黒映像って早送りでもしてるの?
あの人間離れした腕の速度が信じられないのだが。
196名無しの笛の踊り:2007/06/26(火) 18:03:26 ID:pptSSntK
197名無しの笛の踊り:2007/06/26(火) 18:41:50 ID:04DJkWV+
リヒテルのコレといい、超人揃いだなー。
http://www.youtube.com/watch?v=tRMgZu8rH90
198名無しの笛の踊り:2007/06/26(火) 23:04:08 ID:/PaSfOhq
昔の映像だとコマ数が少ないので、同じ時間の映像でも速く見える。
だから、演奏時間で識別すれば良いわけなんだが
それでも、リヒテルのエチュードは速いねw
1:30は速すぎw
199名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 13:04:58 ID:gwQvLAQ/
>>195
指を曲げてるね。
若い時は曲げて演奏してたのかな?
200名無しの笛の踊り:2007/06/27(水) 14:17:49 ID:fW9Pe0PM
>>199
でも、早送りwの部分では、指は伸ばしているように見えない?
201名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 01:11:10 ID:rx6UBw8r
曲げるって言うより、垂直にしてる感じが強い。
202名無しの笛の踊り:2007/06/28(木) 15:01:13 ID:RG9xLWS0
白鍵の多いのは曲げるよ。
これ、10−8でしょ?
晩年でも、モーツァルトのハ長調のソナタは曲げて弾いてるでしょ。
203名無しの笛の踊り:2007/06/29(金) 23:25:26 ID:nJmvXa+W
垂直と曲げるのは違う。68年のカルメンも曲げるというより垂直にして弾いてた。
204名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 03:28:20 ID:KGEK9Xz9
ピアノのスペシャルチューニングもあるよなあ、彼の化け物ぶりの秘密は。
205名無しの笛の踊り:2007/06/30(土) 06:20:41 ID:21ycwedr
ボストン買いました!
タワレコで2回取り寄せ不可でキャンセルくらいましたが3度目の正直か!
ハイドンはすごいですね。バラードもスクリャービンも素晴らしかった!
2枚目は後半は音がふわふわで参りましたけれどブラームスのワルツは
収録されてると知らなかったので得した気分♪
206名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 00:48:48 ID:M/OLwsBX
実際、特製ピアノだからこその音だったらしいね。
それでもスゴイけど。
207名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 01:34:30 ID:ZHfGYt/o
>>205
確かにハイドンは驚愕だった。
バラード4番は言うに及ばず、スクリャービンはおそらくホロヴィッツ録音の
中でNo.1だと思う。音は悪くても、No.1の地位は揺るがない。
208名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 06:05:12 ID:+ziCPXO8
当時のそのままではないけど、来日してたんで1月に触ったよ。
弱音がとてもきれいで弾きやすかった。
外装はそのまんまだったけど鍵盤は新しく代えてあったのが残念。
「ひび割れた骨董品」が気になっててあえて見なかった最近83年の来日の
ビデオやっと見ましたが、謝肉祭は意外と良かったけどどうなんでしょ?
209名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 15:10:06 ID:ZHfGYt/o
俺も良かったと思う。ミスタッチはあったけど解釈は良かった。
もし、不調じゃなかったら名盤になってたと思う。ただ、不調じゃなかったら
謝肉祭は演奏しなかったと思うけれど。
210名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 22:06:46 ID:2kDM28XA
その「ひび割れた骨董品」と評した人の話をNHK教育でやってるな
211名無しの笛の踊り:2007/07/01(日) 23:53:27 ID:/NGJesk4
英雄ポロネーズをちらっと流してたな>NHK
212名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 00:49:19 ID:Gq5USWWd
吉田はグールドを推してたな。その批評を鵜呑みにする、石田馬鹿も出てたな。
ま、ホロヴィッツの良さを分からん人間は消えればよい。
しかし、ホロヴィッツ来日の時は、凄かったんだな。行列が凄かった…。
213名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 09:10:43 ID:vVCb5fks
>>206

ホロ氏とモア氏のコラボレーション
214名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 11:03:01 ID:F+UJ9FBC
>>206
でも、あの音で例えばルービンシュタインが弾いても、
あんまし神々しく聞こえない気がする。
215名無しの笛の踊り:2007/07/02(月) 21:05:57 ID:DY5QQOW/
特製でなくてもホロヴィッツの音はホロヴィッツにしか出せない
特殊な音色だけどな。
216名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 01:20:04 ID:D8ZM+qSx
指を水平にして弾いてるだけではあの音はでないな。
217名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 12:10:00 ID:rYQaS0Fv
ハンマーを特殊樹脂で固めたり
いろいろしてたらしいね
218名無しの笛の踊り:2007/07/05(木) 19:24:13 ID:KpFyS8yJ
ホロヴィッツ初心者必読の1枚はどれでしょうか?
219名無しの笛の踊り:2007/07/06(金) 00:03:29 ID:2ozo5jtC
BMGから出てる展覧会の絵や戦争ソナタの入ってる2枚組が良いと思う
音質はあまり良くないが全盛期のホロヴィッツの凄みを感じられる
220名無しの笛の踊り:2007/07/06(金) 00:40:36 ID:FmTlQQhQ
実際、固めたりしてるだけで神々しく聞こえるならヤマハも早々にチャレンジすべき(笑)
221名無しの笛の踊り:2007/07/06(金) 00:46:17 ID:nzhv17bu
CD2枚とDVDもついて(DVDは'85のもの)このお値段。
しかもヒストリックリターンで音もいい(旧盤より)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1939338

安いベスト盤でこれは? 内容はいいとこ取り
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=903841&cldetail=1

いずれも1枚ではないがね、1枚分のお値段。
222名無しの笛の踊り:2007/07/06(金) 00:50:11 ID:nzhv17bu
これもよいが、上と曲が被るものもある。が協奏曲はベスト!

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1937088&cldetail=1
223名無しの笛の踊り:2007/07/06(金) 08:37:49 ID:FdOJKn/t
>>221のDVDって、リージョン1なのかリージョンオールなのか、
わかる方いらっしゃいますか?
224名無しの笛の踊り:2007/07/06(金) 22:08:44 ID:Eu4k0ZMQ
輸入盤のも、日本のプレーヤーで見られるよ。
225名無しの笛の踊り:2007/07/07(土) 00:56:07 ID:0pTIqG2l
ルービンシュタインの評判を聞いていくつかCDを持っているんですが、やっぱり圧倒的に聞く回数が多いのはホロヴィッツ。
ようつべの検索回数が多いのもやっぱりホロヴィッツ。スクリャービンのエチュード8−12。そしてショパンのエチュード10−4。
私はいつかあの世でホロヴィッツにこのエチュードを生で聞きたいと思っています。
226名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 13:44:13 ID:9hQbm0KT
あの世でもS席50000円です。
227名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 18:30:33 ID:EH/Z3V6I
この世ではついに実現しなかった、ラフマニノフとのデュオリサイタルは、
S席100,000円で発売中です。
228名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 21:49:31 ID:ASOnQnQe
細かい話だけど、

'83年当時  S席50,000円の頃は$1=\240 位 $208 
'86当時   S席35,000円の頃は$1=\165 位 $212

この辺が結構忘れられてるんだよなぁ。

 今だと $210として 120x$210= \25,200 
 ポリーニのSS席位で意外に安かったりして
     

        
229名無しの笛の踊り:2007/07/08(日) 22:16:29 ID:DWW6begu
S席5万円。先行予約はできますか?
ラフマニノフのデュオも魅力です。S席まだ残ってます?
当然、使われるピアノもホロヴィッツのスタンウェイですよね。最高のホールで演奏となるとどこになるのでしょうか。
230名無しの笛の踊り:2007/07/09(月) 10:03:45 ID:f/OJYgER
>>224
サンキュ
231名無しの笛の踊り:2007/07/09(月) 11:30:55 ID:f/OJYgER
>>217
ふと疑問に思ったんだけど、Simon Barere や Byron Janis も、
固めたりしてたのかな?
アマゾンで試聴する限り、かなりホロヴィッツと似た音を
出していると思うんだけど。
232名無しの笛の踊り:2007/07/10(火) 21:16:53 ID:P9XQBCrK
>>228
1986年でも今と比べれば、格段に円安。しかも当時ホロヴィッツ自身が1983年の演奏を
詫びてチケットをもっと安くするって言ってたから1986年のチケットの値段を下げたみたい。
現在の円高を考慮すれば、$300〜350が妥当じゃないか?
233名無しの笛の踊り:2007/07/10(火) 21:31:10 ID:8aFMzcdM
平均初任給が13万の時代の5万ですぜ。
今なら7万円以上の席ということでは。
そりゃ、どんな演奏でも笑って褒めるしかないっしょ。
234名無しの笛の踊り:2007/07/11(水) 23:39:18 ID:T1Zz9JcD
物価は高くなったものあり(コンサート代)、安くなったものあり(電気製品
、DVD(当時はLDやビデオ))とか)、あまり変わらないものあり(交通とか)
様々ですね。
当時ホロヴィッツの次に高かったのは、リヒテルが12,000円、ポリーニ10,000円位
ベルリンフィル25,000円、一般の一流海外オケは16,000円位(いずれもS席)
やはり破格ですね。
235名無しの笛の踊り:2007/07/13(金) 10:28:33 ID:fDS131OQ
カラヤン率いるベルリンフィルが25000円ってのを考えると、やっぱり
ホロヴィッツは破格ですね。50000円は凄い。でも買っちゃうな。
236名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 09:51:57 ID:w1owvfA4
>>231
ニューヨークは普通、固めるんですよ。
あなたが買ってもそういうことをするはずです。
固めかたがお好みになるわけ。
237裏で見るぼろヴィッツ:2007/07/14(土) 11:40:38 ID:SJJkXcgJ
ホロヴィッツBEST

1ラフマニノフ P3 RCAとの50年代のもの
2チャイコ P1 やはり50年代録音のもの

238名無しの笛の踊り:2007/07/14(土) 17:20:00 ID:079NNGPl
>>237
チャイコン 41年のトスカニニとの。
239名無しの笛の踊り:2007/07/15(日) 22:28:27 ID:38U04LBM
>>237
ラフマニノフ3番も41年バルビローリLIVE盤だろ。

チャイコフスキーはセル盤もあるな。
240名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 15:03:49 ID:ZTlNfJBh
>>136
ブッピンダー知らんくせに偉そうに言うな。
あっちのほうが、よっぽど正統派じゃ。
ワルター、ホロヴィッツのブラ1なんて、所詮、田舎者の虚勢、
技巧が凄いことは確かだが、内容浅いし、繰り返し聴くに耐えない。
ブラ1はホロヴィッツの得意分野じゃないし、そもそも、両者を比べる発想がナンセンス。
241名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 15:13:48 ID:t9nfdxUA
>>240
自称音楽通、って人はよくそういう言い方をされます。
で、周囲に理解者は皆無。ご苦労様。
242名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 15:38:26 ID:rYFWeUFs
>>240
>内容浅いし、繰り返し聴くに耐えない。
じゃあ、聞かなきゃいいじゃん。
いちいち、書き込むなよ。スレ違いじゃ、このクソボケ。
243名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 18:04:00 ID:Q9OyrRMD
ホロヴィッツを最初に聞くなら何からがいいですか?
彼らしさが出まくってるものを何枚か推薦してください
244名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 18:09:09 ID:r/x+kB31
>>243
展覧会の絵が入ってるやつかバーバーのソナタが入ってるやつ。
245名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 20:07:17 ID:/Aiczb+t
246名無しの笛の踊り:2007/07/23(月) 01:09:57 ID:xwz99gXq
ホロヴィッツに興味をもった人にCDを貸すとしたら
まず1968のテレビコンサート・1953の25周年記念かな。
多彩な曲が入ってるし、ライブだというのも重要だと思うんだ。
それからチャイコン・ラフコンあたりを聴かせて映像が残ってるコンサートも薦めたいね
247名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 23:58:07 ID:iauArG3i
好きな作曲家の演奏だけ聴いて
変な反応されても困るからな。
いろいろ聴いて貰わないと。
248名無しの笛の踊り:2007/07/31(火) 00:05:53 ID:k+I4lXLi
ホロヴィッツってフルヴェンとかカラヤン、チェリビダッケなどと共演したことありますか?
249名無しの笛の踊り:2007/07/31(火) 01:29:31 ID:UO0Sz6qU
フルトヴェングラーとの共演はあると思うけど、ホロヴィッツを凄い見下した
態度とってたって本で読んだ記憶があるな。それ以来、ホロヴィッツはフルト
ヴェングラーと共演しなかったはず。ま、フルトヴェングラーはナチスだし、
トスカニーニと敵対してたわけだから、ホロヴィッツもフルトヴェングラーの
ことは嫌ってただろうね。チェリビダッケはフルトヴェングラーに敬意を払う
一方でトスカニーニのことを悪く言ってたから、ホロヴィッツは毛嫌いしてた
と思う。実際、カルロス・クライバーがトスカニーニに扮して手紙をチェリビ
ダッケに送ってトスカニーニを擁護した後、ホロヴィッツはクライバーと共演
したいと考えてたわけだし(クライバーのベートーヴェンの交響曲に感銘を受け
たと説もあるが)。カラヤンとの共演は無いと思うけど、悪い印象は持ってな
かったと思う。
250名無しの笛の踊り:2007/07/31(火) 20:37:55 ID:X2p+NaTw
>フルトヴェングラーはナチスだし
251名無しの笛の踊り:2007/08/01(水) 22:20:53 ID:E3xCegk+
「Steinway Legends」っていうCDが出てるみたいなんですが、
このCDは買いですかね?
252名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 09:27:57 ID:NAzPA+ft
シフラのCDを久々に聞いたら、ちょっと職人芸チックなところとか、
意外に繊細な音なんかがホロヴィッツぽかった。
253名無しの笛の踊り:2007/08/03(金) 11:30:01 ID:WFGRynJt
二人とも繊細と暴走が同居してるからな、最近だとヴォロドスがそんな感じ
254名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 01:03:57 ID:s3Db3i0C
繊細と暴走って、言いえて妙だな。
255名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 13:49:12 ID:FA5DGUAU
最晩年の「ラストロマンティック」なんかだと、結構ミスもしてたりで、その意味ではコンクールピアニストの方が上手いとも言えるかもしれないんだけど、
理屈抜きで、聞いてて楽しい気分にさせてくれるんだよね、ホロヴィッツは。
現代の、技術とノーミスを最上の価値とするピアニストに最も欠けている部分、「エンタテイメント」を持ってる人だったんだよね。

今のピアニストは、なんだか学術論文の朗読を聞かされてるようで、面白くないんだよ・・・。
上手いんだけどね。これは、役者とか芸人とかと同じような感覚だね。
256名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 13:51:44 ID:ARuMiW/f
> 技術とノーミスを最上の価値とするピアニスト
そんなのどこにいるの
257名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 15:20:22 ID:LOJCwxQm
>>256
大体がそんな感じじゃない?
自分の場合、どっちも好きだから別にいいけど。
258名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 15:30:18 ID:yddEPilc
まさかww
259名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 18:41:50 ID:VX3NqZB4
そのまさかww
260名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 19:11:20 ID:12d1LPvg
ペト●●?
261名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 00:40:00 ID:6iEYvC4o
●トロ●?
262名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 01:45:16 ID:XYuVa3ZR
●●ロフはたしかに技術に重きを置いているに違いない。
パガニーニ練習曲初版が良く聴かれているようだが、
サンサーンス〜ビゼーのピアノ協奏曲第2番がスゴイと思う。
煌びやかな圧倒的な音の洪水といった感じ。
ウィキ見たら、
  「鋼鉄のタッチと万華鏡のような音色」に支えられるものの、
  「テンポの不条理な揺らぎ」が唯一の欠点
なんてウソ書いてあるけど。
263名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 09:41:32 ID:6iEYvC4o
ペ●●フって岩みたいな身体になった今でもプロコとか弾けるの?
264名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 04:57:59 ID:oIxZpzG0
ピアノ協奏曲第3番、ほか ホロヴィッツ(P)コーツ指揮ロンドン交響楽団(未発表作品3曲収録)
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1976523
最高!

"ちなみに、ダイソー クラシック ピアノ名演集Vol.4(100円)には、
第1楽章〜第3楽章まで入っています。"
古戸勉, Tokyo
2007年08月13日

おれ、フルトヴェンw
265名無しの笛の踊り:2007/08/14(火) 18:16:10 ID:YOwNXRIp
ホロヴィのカルメン最高
266名無しの笛の踊り:2007/08/15(水) 19:20:08 ID:7ev4CenL
月光や熱情って、今安いRCA盤と高いSONY盤で演奏スタイル大きく異なりますか?
もし全然スタイルが異なるなら、どちらがよりホロヴィッツらしくて面白い演奏ですか?
267名無しの笛の踊り:2007/08/16(木) 19:23:14 ID:g0oH/JON
そりゃRCA盤の方がホロっぽいと思う。
SONY盤は他の録音にしても年を取ってからなので、あまりにも神経質すぎる。
ただ、SONYの三大ソナタを持っているけど、これはけっこうイイと思う。
回答になってないな……
268ヒギンズ准教授:2007/08/16(木) 21:07:32 ID:Bg160D4z
メフィストワルツ狂いすぎワロタww明らかに狂人の音楽だろ
269名無しの笛の踊り:2007/08/16(木) 23:20:51 ID:wZBtAO5i
あの居合いのような演奏フォームはかっこいいと思う。リヒテルはくねくねしててキモい。
270名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 00:25:20 ID:JTKCZ9/a
>>268
あれは唖然とするなww
ミサイルの着弾音みたいな最後の和音ww
271名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 23:50:17 ID:1V4MN+7Q
>>268
だがそれがいいw
それとも、元々悪魔の曲だから、「狂人の音楽」ってのはむしろ誉め言葉かな?
聴き慣れると、他の多くのピアニストのが、悪魔が甘〜い言葉で誘惑してるように聴こえてくる。
個人的には、ホロヴィッツのような狂悪な演奏が好み。
ただし、正規は技術的な点でも狂悪さでもやや残念。ゲリラはもっと凄いよw
272名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 00:12:31 ID:bKjajv3w
そのゲリラとやらの音源をうpしてくれたまえ。
273名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 00:57:21 ID:xZ014Xz/
ゲリラっていつの録音?
274名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 08:40:25 ID:iYMvjY2g
凶悪さでゲリラが勝るのはわかるが、
技術では、あれだけテイクを選んでつぎはいだほろちゃんのこと、
正規のほうがずっと完璧に近いはずだけどな。
275名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 11:55:02 ID:1TNI4MTg
マネーの虎
276名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 16:43:32 ID:1TNI4MTg
↑やべっ!へたこいたぁ。ホロヴィのあの炸裂音どうやったらでるのかなぁ?ロックのトリみたいでかっこいいんだよ。ベベーン!!て感じで。
277名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 22:54:26 ID:2sVrCs7y
なんでホロヴィッツのラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」のCDって無いんですか?
278名無しの笛の踊り:2007/08/20(月) 23:51:31 ID:IYTAII8+
そりゃ3番の方を好んだからだろ。
279名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 00:46:30 ID:XxcrUGS2
過去レスで、2番の3楽章が気に入らないとラフマニノフ本人に(!)話したとかってあったような。
280名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 04:55:11 ID:xWqmtZgl
>>277
前スレより

833 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2007/03/04(日) 23:51:15 ID:aClrDe4G
>>831
ホロヴィッツの言い分によると、2番は、
3楽章のクライマックスで、
ピアノがオケの伴奏をしているのが気に食わない、
とのことで演奏は嫌だと。
そのことをラフマニノフに言ったら(言うか!?)
「じゃあ、君の好きなようにしていいよ」
と言われたのだが、結局ソナタの2番のようには改編せず、
弾かずに終わってしまった。
281名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 02:12:09 ID:St7qTKMH
ホロヴィッツが編曲した「死の舞踏」って、ホロヴィッツアンコールに入ってるやつだけですか?
282名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 02:51:11 ID:XxOkeBEp
本人の演奏はね、ガブリリュクやクレショフも弾いてるけど・・・
283名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 18:05:01 ID:KIQA3Aqo
リストを見るとピアノロールでも一つ残っているね
284名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 18:13:24 ID:qz0CadTR
ロールのやつはリスト編をそのまま弾いてるだけ
285名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 20:35:27 ID:GB6uCoTF
今まで よく歌うピアニスト アシュケナージ好きだったけど、最近になってホロヴィッツ好きになってきた。
286名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 22:02:29 ID:OED/e/G0
釣りか?どう考えてもホロヴィッツの方がピアノで歌うことに長けている。
ラフマニノフの前奏曲32-5を聴いてみなさい。
287名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 00:22:13 ID:FgODzr0k
もしくは晩年のシューベルト/リスト編の『白鳥の歌』〜セレナーデ〜を聴け。
バッハ/ブゾーニ編の『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』でも可。
288名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 04:21:48 ID:VSaWg84d
でもヴェルトーソなんだから、歌うことより技巧が売りなわけでしょ?
ホロヴィは中身スカスカだよ。視覚的な表現に重きを置いてたわけで。
289名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 04:53:34 ID:DAopLIGY
「ヴェルトーソ」「ホロヴィ」「中身スカスカ」の人ってピアニストのスレでよく見るな
いつも同じことばっかり言ってる気がする
290名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 12:56:18 ID:Keo+1DbQ
>>288
ある一面しか持たない人間などいないのだよ。
291名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 13:29:29 ID:P+fKeC89
>>288
スカスカなのは君の頭と骨だよ。骨粗鬆症には気をつけてね。
292名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 23:51:30 ID:H9WftHfX
これってカルメンの57年Ver?
聴いたことがないから知ってたら教えてください

ttp://www.youtube.com/watch?v=iNShcKseB9Y
293名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 00:05:55 ID:ptok4jgc
そう、これに収録されている
http://www.hmv.co.jp/product/detail/143326
294名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 02:17:28 ID:/XXBm6Kg
>>288
>視覚的な表現に重きを置いてたわけで。

アホ。真逆だろうが。人生やり直せ。
295名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 18:02:54 ID:LLl0V9Ws
ホロヴィッツは、いかに聴衆の耳を(悪い言い方で言えば)誤魔化して
美しく聴こえさせるかにこだわったピアニストだ、と言えるんじゃないか
そのためにマルカートなタッチを多用したり、旋律を歌わせることに長けていたり
作曲者の意図を無視したり(説得力があるから許されることだ)
演奏家にありがちな哲学とか精神性なんてものは最初に捨ててるんじゃないか。
とはいっても、その美を追求する姿勢から、我々が、精神性みたいなのを感じ取ることはできるけどね。
そういう意味で、中身が無いという指摘はあってもいるし間違ってもいる

ホロヴィッツのスタイルを一概に論じることはできないけど、時期で分けるとするなら
青年期:サーカス 壮年期:完璧 晩年:上澄み
なんて風に例えることができそうだ
296名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 21:45:13 ID:DcSLh/f5
はぁ なるほど。
297名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 21:52:52 ID:/XXBm6Kg
ともかく、CDを1分聞けば、どんな言葉も意味を失うだろう。
唯一無二の存在であり、未だに、彼を越える存在は現れない。
真面目に勉強していったのでは絶対に到達できないよね、あの芸術性は。
298名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 23:14:13 ID:8/Xdd9RO
そこまで神聖視するのもどうかと思うけどな、それじゃ宗教だ
299名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 07:15:06 ID:cnwcLt+r
釣られてないか?
>>297くんが本気でこんなこと言ってるとしたら…どんな言葉も意味を失うよ。
300名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 00:16:06 ID:lvTuIZXM
最近かな?いや前からか。カルメン弾く人多いけどさ。本人以外聞くに耐えない。技巧を誇示したいのかわからんが馬脚現すんだよ。あの曲 内容はさっぱりだけどホロヴィの十八番だから価値があるわけで。
301名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 01:39:55 ID:tjRbw5Jf
> 技巧を誇示したいのかわからんが
一応、俺はホロヴィッツへの憧れで弾いてる。
下手だけど。
同じように、ホロヴィッツへの愛で弾く人もいるね。
スルタノフとか・・・
302名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 01:49:22 ID:AyyDgdvZ
カルメンを技巧の誇示のために弾く人なんてそんないるか?
ってかホロヴィッツをホロヴィと略すのは始めてみたが
303名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 02:27:56 ID:TRDPrW94
江口やMatsuevのはそこそこ面白い、VolodosやFanzowitzはそれほどでもない
304名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 10:31:25 ID:CfDF6rkl
江口は、星条旗〜をCDで聞いたけど、きちんと弾きましたという感じで
おもしろみがないねぇ。やっぱりあの曲はホロヴィッツ以外には無理?
305名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 11:10:17 ID:Swns9dIX
>>295
某サイトの管理人さんですか?冒頭の部分が全く同じ文章の気がする。

>>301
俺も弾いて遊んでますよ。ぼろぼろだけどね・・・

306名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 12:44:03 ID:TRDPrW94
307名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 18:15:01 ID:qBdOrk8N
キー新のカルメンがよかったYO!
308名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 20:37:24 ID:z0iTZZRu
ホロヴィッツオタを前にして、多少雑でもカルメン弾いたら賞賛に値するが、
知らない人に聞かせても、????だよ。
技巧が凝った曲を弾くなら、余裕すら感じさせるくらいに弾けないといただけない。
ただ音符追ってるくらいなら味気ない。これはアンコール曲。余裕を感じさせる
ための曲。弾けても芸術か曲芸かは紙一重。ランランのハンガリー狂2ホロヴィ編
なんて曲芸だろ?観客笑ってるし。
309名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 22:41:39 ID:3oaYpYqU
ランランは中国雑技団系
マツーエフはボリショイ大サーカス系

とおれは思っている
310名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 23:39:20 ID:rGXL2igf
その二人とクズミン、ガヴリリュクは自演超えてると思う
311名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 11:24:23 ID:9V11H2xO
さあ、以下で>>310は徹底的に叩かれますよw
312名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 11:41:27 ID:9V11H2xO
一応俺からもコメントしとこう・・・

超えてるのは指回りだけ。
指回りに関しても、ガヴリリュクについては3度のスピードは自演に大きく劣る(結婚行進曲で比較せよ)

ランランのハンガリー2番、ガヴリリュクの死の舞踏・ラコッツィー:
どれもffが強烈で細部も弾けていることは評価に値するが、低温感に欠ける。
ホロヴィッツの、ぞくぞくするような曲の暗い陰影の表現を聴けば、
彼らの弾く同曲が明るい曲に聴こえてしまう。

ガヴリリュクの火花・結婚行進曲:
洒落っ気の表現がホロヴィッツに及ばない。
また、結婚行進曲の主題を深く歌っているのも自演の方。

クズミンのラフマニノフソナタ2番:
凄まじさは自演以上かもしれないが、ロシアの風景を思い浮かばせるような
深い歌い方をしているのはホロヴィッツの方。
313名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 11:54:32 ID:w9DCagG6
自演が最高なんだよ。自演なんだし。超えるもあるかい。
314名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 11:55:40 ID:w9DCagG6
本当は他人が弾くものじゃないんじゃない?奥さんが永らく許さなかったし。
315名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 13:15:25 ID:i7ritO5+
ランランもまじめにやれば、芸術になるようだが。
すでに、「ランラン」という名前がその存在を否定している。
316名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 16:16:24 ID:uqH4rk8q
ランランの演奏スタイルが中国を象徴してるようで嫌だな。
同じ中国のユンティ・リィの方がまだマシ。
まあ、この2人がルービンシュタインかホロヴィッツのどちらかと同期
だったら日の目を浴びることは無かったと思うけれど…。
317名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 17:10:07 ID:HXi41nb6
ユンティ・リィもまじめにやれば、芸術になるようだが。
すでに、「キムタク」という名前がその存在を否定している。
318名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 18:11:22 ID:cj1m03ki
ホロもランランも録音になるとしょぼい 不思議
319名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 19:28:00 ID:uqH4rk8q
ホロヴィッツは録音しょぼくないだろ。生演奏と比較するのはきついが。
ランランはしょぼいというかピアニストじゃないような気がする…。
ランランには悪いが気持ち悪い。
320名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 20:28:44 ID:cj1m03ki
ランラン スクリャービンがホロそっくりでうまいんだぜ
321名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 23:52:06 ID:TABlNUbM
ホロヴィッツと凡百の猿真似連中を同一線上で考えるのは愚の骨頂。
322名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 03:31:50 ID:xL5Q5iBI
しかし,「指摘で宗教的な調べ」の第7曲の葬送曲
の演奏って,まるで本当の機関車が走ってるみたいな迫力だな
他の人はこんな風に演奏できるの?
キチガイじみてるほどだ
323名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 03:32:50 ID:xL5Q5iBI
>>322
指摘×
詩的○
324名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 04:01:24 ID:QFU2Np0a
ヴォロドスが結構凄いよ〜
まぁ爺さんのほうが好きだがw
325名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 07:56:15 ID:WleZG3el
ロックだよ。ホロヴィ。ジミヘンの早弾きみたいに映る。
326名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 10:55:01 ID:gFs0Xtw9
ホロヴィみたいに、あんなムチャする人が出てきても、今の業界なら、
とにかく粗探しをして揚げ足を取って、「評論」して潰しちゃう。
結果、才能のあるヤツは他のジャンルに行ったり、音楽やめちゃったり。
327名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 11:39:17 ID:0X1ffgPE
>>326
潰されちゃった人って例えば誰?
328名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 11:41:34 ID:fm2W4SJo
ショパンコンクールにおけるポゴレリチやスルタノフなんかはそんな感じ
329名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 11:46:03 ID:0K0BhpoJ
ポゴレリチもスルタノフも
> 他のジャンルに行ったり、音楽やめちゃったり。
してなくね
330名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 12:24:00 ID:wI1zsJNL
現代ピアノのアカデミックはコンクールが基準だしな。ホロヴィッツの演奏は
先生方からしたら「見てはいけません!」って演奏。でもホロヴィッツは直に
ロマン派は体験したピアニスト。現代の環境で育ったピアニストとは比べられないな。
ホロヴィッツもリヒテルもコンクールとは縁がない。てか存在してないか。
アムランもない。芸術なんだから基準なんて意味ないな。
331名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 21:46:14 ID:8N02OAcs
そんなことより、

>>271にそのゲリラうpしてくれって頼もうぜ

パイレーツが正規より燃焼度においても技術においても勝るのは、炎に向かいてでも同じことだから何となく分かる
332名無しの笛の踊り:2007/08/29(水) 10:12:59 ID:4t3ecob4
>>331
それは提供者に悪いからできないよ。
海外に良い友達を持とう。
Yahooのグループへの投稿者とか、サイトの管理人とか・・・コンタクトを取りやすい人は何人もいる。
●☆Kの映像等、日本ならではの、交渉の武器となり得るものを皆持っているはず・・・
運が良ければ、下記サイトの、'78後半から'79前半にかけてのメフィストワルツを含む公演で、
「pirate recording」の表記があるものは、大抵手に入る。
ttp://web.telia.com/~u85420275/chronological.htm
333名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 19:27:19 ID:ejsrGgwh
はやく、ホロヴィッツのラフマニノフ第3番のDVDが再販されないかなぁ。
334名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 20:12:28 ID:xSFiznhe
よくホロヴィッツなんかのファンやってられるな。あいつは東洋人には
クラシック音楽は理解出来ないと言い切った奴だぞ。
335名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 20:37:26 ID:0xOYi5bt
ぇ、それいつのはなし?
初来日後のコメントかな。
336名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 21:03:06 ID:xSFiznhe
いや二度目の来日と韓国ツアー後のコメントだったと思う。
337名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 22:47:06 ID:O41vHf2H
>>334
ホロヴィッツは韓国いってねーって。
嘘書くなよw
338名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 23:05:22 ID:fR9KxcHq
>>335
デュバルを嫁
339名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 23:07:28 ID:fR9KxcHq
初心者にはちょい不親切だったかな?
デュバル著 「ホロヴィッツの夕べ」を嫁
340名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 23:08:47 ID:BGcHBk8G
でもデュバルの本だとこっそりジュリアードの中国人教えまくった挙句
「中国人はピアノが弾ける!」って前言撤回してたじゃねーか。
まあ日本人はどうか知らないけど。

女にピアノが弾けないって意見は生涯変わらなかったけどナー。
341名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 23:29:06 ID:9oODnWdW
ルービンシュタインも似たような事を言ってたっけ
まぁ当時としてはその程度の偏見は当たり前だったんだろうけど
342名無しの笛の踊り:2007/08/30(木) 23:34:37 ID:NG3Gy88D
ラローチャ褒めてなかったか?
343名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 00:08:02 ID:9LorZNnm
ホロヴィッツはアルゲリッチとミケランジェリが嫌いで馬鹿にしてた
っていうのは本当ですか?

後、グールドとかポゴレリチのことはどう思ってたのかなあ?
ホロヴィッツはポゴレリチに「ホロヴィッツはスカルラッティ以外はカス」みたいなことを
言われてひどく傷ついたっていう話を聞いたことがある。


344名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 00:31:24 ID:sUmmstEm
>>343
ホロヴィッツはグールドのブラコン1のテンポに文句は言っていたものの
何故かグールドが死んだ時一番最初に来た弔電はホロヴィッツのものだった。
花まで贈ったと。直接の面識がないので関係者一堂「?」になったらしい。

ちなみにグールドはライバルと目していたピアニストはホロヴィッツだけ。
ホロヴィッツのヒストリック・リターンをパロディにした
ヒステリック・リターン(グレン・グールド・ファンタジー)ってラジオドラマとか
作って揶揄したりしていたが、相当意識していた模様。

まあ二人はCBSで一緒だった時期があってトーマス・フロストとか
共通のプロデューサーも多いし、スタインウェイ関係でも共通の知人も多かった。

グールド一流の眉唾ジョークかもしれんが、隣のスタジオかなんかで
スタッフがホロヴィッツの録音編集に頭を悩ませていた時に通りがかって
パッパと手伝ってやった、ということも話してるが、事実は不明。
345名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 00:41:08 ID:sUmmstEm
ああそれと、グールドはそれに加えてホロヴィッツのレパートリーで
ホロヴィッツと勝負したいあまり、
プロコの戦争ソナタとスクリャービンをカップリングしたアルバムまで出してる。
アプローチが全く違うんで比較できんが。

ホロヴィッツがグールドに関してどう思っていたかはグールドの伝記作者が
その件に関するインタビューをマネージャーに拒否されてしまったんで、よくわかってない。
まあ、弔電を速攻で送ったことから推察できるんじゃないかな。

連投スマソ。
346名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 00:49:52 ID:NMfF1Ee7
デュバルの本にあるホロ爺の証言を読めば、ホロ爺の理想とするピアノ演奏は、
独創性にあるとわかる。その意味で、アジア人の演奏は、物まねというか
仏作って魂入れずみたいに感じていたのだろう。恐らく現在のトレンドたる
ノ−ミスタッチで個性的でない演奏は、味がなくて誰が弾いても同じようで
つまらないと、ホロ爺なら思うだろうな。
347名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 11:51:53 ID:2TNvLM1y
アルゲリッチはわからないが、ミケランジェリのことは嫌っていたはず。

348名無しの笛の踊り:2007/08/31(金) 21:47:45 ID:VISE0KXi
>>346
デュバルの本だとワイセンベルクを高く評価してたんじゃなかったっけ?
昔のワイセンベルクなんか現在のトレンドって感じだけど。
あと、ホフマンだっけな?
349名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 08:58:31 ID:3OYaWXB8
遺伝的に精神おかしい人なんでしょ?切れたら切れっぱなし。気難しい。ピアノを弾けるのはユダヤとゲイだけ なんて。
350名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 10:12:50 ID:O6WZzCNO
だからどうだというんだ?
演奏とそういったことは何の関係もない。
「ホロヴィッツに、ネコの脳ミソほどの知性も期待してるやつはいないよ。
しかし、彼の演奏は素晴らしい」と評論家のハロルド・ショーンバーグは言った。
351名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 12:49:33 ID:2PtfwM7M
というかそんなおかしなホロヴィッツが大好き。
352名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 14:04:15 ID:oEdW8XnT
>>350
知性がなければ、60年代のすばらしい解釈にはたどり着けないと思うが。
まあ、批評家によって考え方はことなるからね。
ネヴィル・カーダスなどホロヴィッツの若いころから批評を書き続けてる人は
ホロヴィッツを情熱的・知性的と表現しているんだけどさ。
353名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 15:56:22 ID:RZ3/3LVx
ジャケットコレクションに入ってる バラード1番と幻想ポロネーズ、トロイメライは凄かった。
354名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 16:24:37 ID:I3dhVK3C
>>347
アルゲリッチがホロヴィッツの再来と騒がれている時に、ホロヴィッツはアルゲリッチの
プロコフィエフのトッカータとリストのハンガリー狂詩曲第6番を聴いて、認めたそうです。
ミケランジェリについては、「イタリアに変なピアニストが居てるそうだね」と
発言したそうですが、ミケランジェリに対してどういう感情を抱いていたかは、分かりません。
355名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 19:42:37 ID:oEdW8XnT
うそくせ〜。どこだよ出典は…。
ミケランジェリについてはそのとおり。
たしか、モーツァルトの協奏曲を録音した時かモスクワリサイタルの後、
ヨーロッパで演奏した際のインタビューで語ってたはず。
356名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 20:09:37 ID:xYrrPxk0
>>354
女はピアノが弾けない、という意見を最後まで曲げず
デュバルにも「女だけはレッスンに連れてくんな」
で押し通したバリゲイなホロ爺がそんなこというかなあ。
俺も出展求む。
357名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 21:11:42 ID:rKJxVh7O
アルゲリッチ自身は、ホロ爺のファンだったけどな。

それにしても、こうしてホロ爺の映像みると、齢を重ねても強靭な腕を
もっていたとわかるな。よくこの歳でと、感心するよ。
ttp://stage6.divx.com/videos/tag:horowitz
358名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 21:15:35 ID:oEdW8XnT
>>356
ラローチャは認めたよ。
ただ、アルゲリッチについてはわからないな…。
359名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 23:17:31 ID:tGw1+GiI
この人自身 幸運にも女流ピアニストの代役としてチャイコ協を成功させ、デビューすることが出来た経緯から何となくピアノ界の女は腫れ物に触るかんじなんじゃない?
360名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 23:48:11 ID:xYrrPxk0
>>359
それは関係ないと思う。
ホロ爺の最初の非公認の弟子だったのは女性だが
彼女が巧く育たなかったのが原因じゃない?
以後、女性にレッスンしなかったのもそのせいらしいし
「女はピアノが弾けない」と言っているのもそこら辺が原因の一つでしょ。
ゲイのせいもかなりあると思うが。
361名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 23:56:50 ID:rKJxVh7O
来日公演のとき、短パン履いていったら、俺だけに握手に応じてくれたのも
爺が芸だったからか。
362名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 23:59:37 ID:xYrrPxk0
>>361
プレイズ・モーツァルトの冒頭で
80代なのに、ハンサムな男ベタベタ触りながら
「ユーアー・グッドルッキン・ガイ」ってちょー嬉しそうだったしそうかもねw
363名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 00:07:38 ID:xxy6jrm/
奥さんてトスカニーニの娘なんだよね?政略婚?
364名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 00:13:04 ID:Pj+vfjYe
>>362
オエッ、そうだったのかorz あの時、後ろにワンダ夫人らしき人がいて、
こっちを睨んでいたが。
365名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 09:13:30 ID:zerQR75j
>>354-355
「居てるそうだね」ってどんだけ訛ってるんだホロw
そんなソースがあるなら俺も知りたいw
366名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 10:00:59 ID:Pj+vfjYe
きっとウクライナ訛りの英語のニュアンスを出したかったのかと。
367名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 10:13:37 ID:C9YfrNrS
>>355-356
たしか、青柳いづみこの「ピアニストからみたピアニスト」って
本の中のアルゲリッチの章の中に書いてあったと思います。
青柳いづみこなんて持ち出してごめんなさい。
>>365
正しくは「居ているそうだね」ですか?
ご指摘ありがとうございます。
368名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 10:38:08 ID:Kds3jAIL
正しくは「居るそうだね」だろw
369名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 11:06:01 ID:C9YfrNrS
なるほど。ありがとうございました。
370名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 11:26:35 ID:3DpaMSFy
>>367
それってアルゲリッチが「ホロヴィッツに認められた」って自己申告したのをそのまま書いてるんじゃないよね?
371名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 11:50:42 ID:C9YfrNrS
僕も1度読んだだけなので、正確な記述は思い出されませんが、
アルゲリッチのデヴューリサイタルのレコードをホロヴィッツが聴いて
納得したというような記事だったような気がします。
372名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 12:09:45 ID:3DpaMSFy
なるほど。自己申告じゃなければ信憑性は高いかな。
どうもありがとう。
373名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 12:10:37 ID:1SBF6DFR
青柳なんとかって人って誰?
もし、アルゲリッチがホロヴィッツに認められてたなら、スタインウェイやその
方面の人たちが発表すると思う。
1960年代のホロヴィッツは伝説化してたわけだから、アルゲリッチを認めたなら
やっぱり騒ぐでしょ。
でもそうした記述はないんだよね。プラスキンの本やピアティゴルスキーの自伝、
ミルスタインの自伝、デュバルの本を読んでもそんな記述書いてなかったし。
ミルスタインの自伝にはポリーニのことは書いてあったが、ホロヴィッツがどう
思ってたかは記されてないみたいだったはず。
374名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 14:08:27 ID:hAbgaM6t
かつて一緒に演奏会をやっていたのはミルシテインだったっけ?
375名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 14:32:10 ID:cd8mZ/Sn
ピアティゴルスキーも
376名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 14:40:20 ID:EvMEsG+2
自分も読んだ記憶があるよ。デュパルかモアの本かな。
でも自分の再来と聴衆が騒ぐのも分かる、と言うニュアンスだったように思う
アルゲリッチの才能や音楽性を認めたかどうかは不明。
ただホロヴィッツは知性と感性のバランスを重んじていたようだから
感性で突っ走るアルゲリッチを評価したとは考えにくいんだけど・・・
377名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 15:50:36 ID:C9YfrNrS
ホロヴィッツは比較的、才能のある若者には好意的な意見や発言を
する事が多いようなので、アルゲリッチに対してもそういう意味だと思います。
デュバルの本の中のポゴレリッチの一件の部分で、私はマスコミを
通して同業者を攻撃した事は一度も無いと答えていましたが、
ミケランジェリに対するジョークは別として、その通りだったのでは
ないでしょうか。自分の意見に反するピアニストについては、
沈黙を守るか、別の方面を褒めるか。
378名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 16:20:50 ID:Pj+vfjYe
ホロヴィッツがアルゲリッチのプロコフィエフのトッカータとリストの
ハンガリー狂詩曲第6番を聴いて、認めたのは、ここにも書かれてるな。
Next stop: the Hannover studios of Deutsche Grammophon, where
Argerich, during two days in July 1960, made her recording debut
playing solo pieces of Chopin, Brahms, Liszt, Ravel, and Prokofiev.
The disc did not make its way to American shops until April of 1962,
but critics immediately greeted it with enthusiasm: Argerich's
playing of the Liszt Sixth Hungarian Rhapsody and Prokofiev's Toccata,
in fact, was compared favorably with the classic Horowitz versions of
those works. (Horowitz himself later heard the recording and expressed
his genuine admiration.)
ttp://www.musicalamerica.com/features/?fid=66&fyear=2001
379名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 16:24:19 ID:Pj+vfjYe
>>378にある文を書いたのは、大学の国際ピアノ文書館の館長Donald Manildiに
よるものだから、恐らく間違いないだろう。
380名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 19:28:55 ID:1SBF6DFR
>>379
Donald Manildiっていう人とホロヴィッツとの交流があったならば、
アルゲリッチを認めていたことになるな。
381名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 19:43:42 ID:ptvPAec+
ホロヴィッツが言ってたのは「女にピアノは無理」って話だろ?
あれは、才能どうこうではなく、「肉体的に一定以上のパワーが無いと、ペダル踏み替えとか打鍵速度とかの面で、でかいパワフルな男に比べて不利な点が多すぎる」っていう意味だろ。
アジア人が云々も同じ。
だから、バカでかい中国人を見て、「中国人は大丈夫みたいね」って話になったんだろ。
382名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 20:36:29 ID:cx0s9tXx
なんか94丁目くさいレスが多いな
383名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 23:15:39 ID:I3PhcpOb
>>377
いやいや、ルービンシュタインについては小バカにしていたのは
デュバルの本にも載ってるし
(ルービンシュタインの録音がどれもテンポが遅いのはミスタッチを
恐れているからですかね、云々)
グレン・プラスキンの本じゃ
実際ルービンシュタインを侮った態度を取り捲ったのが克明に描かれてるし
ルービンシュタインの方は怒った証言ばかりしてるじゃないか。
確かにマスコミを通じてはなかったかもしれないが
ホロ爺そんな神様みたいな人じゃないからw
384名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 00:03:59 ID:1SBF6DFR
>>382
94丁目ってホロヴィッツ研究室の人かな?
2chにも書き込んでるのか、奴は?
385名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 10:29:21 ID:hznK2+/m
>>383
377には、才能のある若者と書いてあるぞ。
ホロヴィッツから見てルービンシュタインは、若手じゃないだろ。w
386名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 11:53:58 ID:sI3bgnto
>>385
いや
>自分の意見に反するピアニストについては、
>沈黙を守るか、別の方面を褒めるか。
ってとこねw

若い世代には確かに比較的何も言わなかった方だけど、
自分より先輩の世代(ルービンシュタインもそうだね)
はかなりボロカスに言ってる。
バハマンのショパンについては「器械体操」呼ばわりだw
387名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 12:36:44 ID:tbVJxCp8
パハマンのショパンが器械体操?
意味不明
388名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 12:52:02 ID:ZvlFsM18
>>386
そこまでボロカスに言ってないと思う。
ペトリやバックハウスなどは官能や温かみがなくて残念だったって言ってだけでしょ。
プラスキンが脚色して書いた部分もあると思うし。
ボロカスって言うのは、ポゴレリッチがルービンシュタインを素人呼ばわりしたり、
ホロヴィッツをスカルラッティしか弾けないとか雑誌に言っちゃうことでしょ…。
389名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 13:04:08 ID:ra5eD/F7
>>387
すまん、引用間違えてたorz
「バハマンを聴いて来た当時の聴衆にホロヴィッツの演奏は器械体操に映った」
らしい。
超絶技巧過ぎてビックリしていきなりは受け入れられなかったってことらしい。
ホロヴィッツがバハマンを貶したんじゃなくて
当時の聴衆がホロヴィッツをバハマンと比較して「器械体操」
と言ったようだ。申し訳ない。
390名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 13:09:16 ID:tbVJxCp8
>>389
納得しました。丁寧なフォローありがとう。
391名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 17:07:49 ID:1TrBSFVq
キーシンのカルメン弾いてる動画どこにあります?ユーチューブ探しても見当たらなくて。
392名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 18:36:27 ID:hznK2+/m
youtubeで“kissin carmen”で出てくるよ。
393名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 21:03:03 ID:1TrBSFVq
どうもです。
394名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 13:57:45 ID:IaqgJ2Ng
んん〜キーシンいまいち。華麗に弾くもんじゃないよ。もっとヘビーなかんじがいい。
やっぱ本人以外いただけない。
395名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 17:00:12 ID:N2AqZj0m
コピーはコピーだしなあ・・・
ショパンの本人の演奏って、もし当時聞けたなら、多分オレらみんな泣いてるんだろうな。
396名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 17:08:45 ID:k3LtklL0
生リストはちびると思う。いや生バッハは弛緩するね。
397名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 17:40:58 ID:C16jCPcn
そもそも本人の演奏を基準にして比較すれば誰の演奏でも物足りなくなるのは当然
ホロヴィッツとの差異を探すばかりで「カルメン変奏曲」という曲の演奏として冷静に聴けていない気がする
ショパンやリストの曲に多様な解釈があってそれに基づいた多様な演奏がある
カルメン変奏曲もホロヴィッツのコピーを目指すのではなく演奏家なりの解釈で弾いていいと思う
というかそういう新しい視点で弾かないなら既存のホロヴィッツの演奏で事足りてしまうんだから
398名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 19:21:34 ID:scTGRTMr
「カルメン変奏曲」については本人、次にヴォロドス派だがキーシンもいい線言ってると思う。
俺も>>397の言うとおり本人が自作を弾けば最良っていうのは間違いだと思うんだが。
もちろん、ピアニストとして自作自演していた作曲家に関してね。
例えばモーツァルトなんかが今仮に復活して自作を現代の我々に披露した場合
彼は極端なノンレガート奏法でスタッカート連発だったと言われているし
ベートーヴェンもそれが気に食わなかったと証言しているので
賛否は分かれると思う。だから作曲家本人の演奏がベストってことはない。

一番いい例をホロヴィッツ好きの我々は知ってるじゃないか。
ラフマはピアコン3番を「自分よりホロの方がいい」と言ったろ。
でもラフマ自身の演奏も好きなやつもいるだろうし、好みは多種多様だよ。
399名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 19:25:52 ID:k3LtklL0
しゅん
400名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 00:34:31 ID:bGVgn2e1
>>398
ヴォロドスのカルメン変奏曲、
youtubeにアップされてるね。音声だけだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=sOyxNP2zW6I

何故かコメントが途中で切れてる。
Search Results のところでは、コメント欄に
volodos horowitz bizet carmen fantasy fantasie variation
とちゃんと出ているのに。
401名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 02:51:51 ID:07s0fmdT
>>397
作曲家による自演を聞いたとしても、必ずしも感銘を受けるとは限らんだろうな。
ピアノじゃないが、シュトラウスの例もあるし。
ホロ爺の偉大なのは、独自の味付けで素晴らしい演奏をする点だろう。
この手のタイプは、モーツァルトとかだと逆効果になるけど。
402名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 10:35:33 ID:nrVLoIBb
でも、晩年のモーツァルト協奏曲やソナタの録音は色彩が鮮やかで素晴らしい
演奏だったと思うよ。
403名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 10:46:39 ID:/s1kkiA7
ほう、ソナタもいい?感性の問題かもしれんけど、自分の意見では
ことモーツァルトのピアノソナタに関する限り、できるだけ癖のない演奏の方が
いいと思う、作品自体がもってる良さを素直に引き出せて。

定番と言われる屁部ラーやラローチャ、場恋慕医務なども、自分には演奏家の
クセというか個性が邪魔して好みじゃない。
404名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:15:16 ID:GC+7+hBS
>>403
同意。
まあ好き嫌いもあると思うがモーツァルト弾きというタイプではないよね……。

そんなこと言ってる自分も
「ベートーヴェンは身の毛がよだつ」と言ってる割には
ホロ爺のワルトシュタインは躁病的な激しさがあっていいじゃないか
とか思うイカモノ食いだけど。
405名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 14:14:55 ID:jKppmcq2
キーシンは作曲してたんだから自分用のアンコールピースでも作ればいいのに
406名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 18:02:58 ID:85blU3Cw
ホロヴィッツがベーゼンドルファーを使用したCDてなし?炸裂男ならいいと思うんだけど。
407名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 18:05:04 ID:85blU3Cw
へたこいた!男じゃなく音ね
408名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 20:05:24 ID:uguZzrD5
モーツァルトの11番の66年ライブ(もどき?)が出た時は、
これがモーツァルト? と思ったな。
色彩感豊かすぎ。ワルタークリーンがモノクロに思えてならなかった。
409名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 20:48:19 ID:EYvHpYNa
>>405
インベンションとかアンコールで自作弾いてたジャン
410名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 22:24:42 ID:ggxrx2Ns
>>402
同意。ちょっとクセはあるけど、色彩感がすばらしい。
俺はそれまでモツのソナタは誰が弾いても全然いいと思ってなかったんだけど、
ホロのソナタを聞いて、「あ、モーツァルトもいいな」と思って色々と聞き始めたよ。
411名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 15:11:04 ID:iB3Jkwww
ホロヴィッツとグールドの弾くモーツァルトが大好きです・・・
412名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 22:48:20 ID:DLZWe+iY
グールド遅すぎてどうも合わないんだよね。
413名無しの笛の踊り:2007/09/09(日) 23:45:54 ID:++XYOI1z
グールドが遅いのは11番だけで、彼のモーツァルトピアノソナタ全集の他は全曲死ぬほど速い。
ホロヴィッツのテンポ設定が恐ろしくノーマルに思えるほど。
ペダルをほとんど踏まずにノンレガートで押しまくる。
ホロヴィッツはかなりペダル踏んでるしどっちかというとロマン派の作曲家に対するのと
同じアプローチで弾いてる気がする。
414名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 00:17:39 ID:uOhHPW9T
ホロのショパン好きくない
最初のショパンがホロだたからずとショパン食わず嫌いしてた
415名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 01:04:20 ID:8bFgzmwh
>>414
自分は逆だ
ショパンはずっとホロヴィッツで聞いてた
ほかの人のも聞くようになったけど、なんだかんだいってホロが一番のお気に入り

ところでさ、シューマンの謝肉祭って1回目の日本公演だけ?
動画見て気に入ったんで音源捜してるんだけどないみたいだ
こうなったら動画から切り出すしかないか…('д`)
416名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 01:11:40 ID:+FjTf1fs
ずっと端正なアシュケナージ一本 時々リヒテルだったから
ホロヴィはかなり抵抗あったが、いまでは虜。このスレでも心ない事書いたな。
417名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 01:39:07 ID:oGtEwsHV
ホロヴィッツの復帰リサイタルの時のエチュードには驚愕した。
こんな弾き方あるのかと…。
ホロヴィッツのバッハも好きだな。トッカータとフーガの2楽章を聞いて、
教会で祈ってる夢見たくらいだからw
418名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 14:42:22 ID:Va9V08U2
個性の強い演奏は、たまに聴くにはいいが、ずっと聞いてると鼻についてくるな。
419名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 15:27:15 ID:gxxULcHR
ホロやグールドばかりきいてたから
今はラロー茶やピリス(DG)のモーツァルトがものすごく心にしみ込んでくる
これが侘びの世界?笑
420名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 15:30:50 ID:gxxULcHR
>>415あのカーナバルは轟音もそうだけど、アクセントと間のとり方に妙味がある。
コルトーの1950年代のカーナバルもそういった意味でけっこう面白い。
421名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 16:09:01 ID:oGtEwsHV
逆にミケランジェリあたりは、極めて淡々と弾くよなw
422名無しの笛の踊り:2007/09/10(月) 16:36:17 ID:gxxULcHR
あれはあれで音の響きというか余韻を味わう世界。笑
ミケだとグリーグのコンチェルトライブがキレキレでおもしろかった覚えが
423名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 15:49:06 ID:Po913r8G
なぜそんなに笑う
424名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 00:03:23 ID:JUP1xVg9
ホロヴィッツ スレ人気あるね。 リヒテル好きなのに、スレおちてるし。。
ホロのおすすめは何かある? ラフマニノフの3番だけ、RCAのとオーマンディとかもってるけど、
他にも聞いてみたい。 オーマンディのは録音悪いなぁ。。
425名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 06:04:28 ID:IttIbYak
リヒテルよりホロ爺の方が一般受けするからな
426名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 09:03:18 ID:9ArUCa4I
オーマンディ盤は1楽章で管がひっくり返ってるところがある。
なんであれ録りなおさなかったんだろう??
427名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 12:40:47 ID:qZCLx0J9
リヒテルのラフマニノフ2番は好きになれないんだよな…。
ジャニスの方が良い解釈するのに評論家たちはみんなリヒテル盤を
持ち上げてるしさ。
428名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 12:57:18 ID:Qvw2IebH
久々に英雄83見たけど、あれはやばいな。
明らかに普通の体調じゃないし、なんでキャンセルできなかったのか不思議。
直後の復活を考えると余計にそう思う。
429名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 13:52:11 ID:m5lJrzHP
ようつべで「ラストロマンティック」見たけど、
黒鍵弾いてるスピード、80越えてるなんて到底思えん。
なんなんだあの生き物?
430名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 16:22:25 ID:nRa9K7jX
アール・ワイルドだって80超えてもすごい演奏してるしなぁ・・・
431名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 16:22:37 ID:qZCLx0J9
>>428
辞任した時の安倍首相に近い状態だったからじゃない?
普通の判断能力を失っていたのだと思う。
432名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 17:25:47 ID:Pa6pXfsH
英雄83はあの左手オクターブ1回多いわ、その先で間違えて無理に途中から修正したり、たしかにボロボロ。
というか、あのコンサート全体ボロボロ。
433名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 18:11:31 ID:MIFt//wd
今はスクリャービンソナタやってるんだけど、恥ずかしながら掴めないため判りやすいアシュケを聴いていたんだけど、スクリャービン音が多くてアシュケじゃよけいわかりずらい。ホロヴィッツなら逆に判りやすかったりするのかな?どんなですか?
434名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 20:41:22 ID:nRa9K7jX
わかりやすさを求めるならアムランの全集の方が良いと思うよ
435名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 12:02:27 ID:rBcj4dph
>>432
でも、幻想ポロネーズは良かったと思う。
436名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 17:20:27 ID:73lj/vh3
1983年来日のズタボロな様子はネットに幾らでも転がってるからわかるんだが、
好調で汚名返上したという1986年来日は音源すら見つからないんだが、
あれって音源化されてるん?
ロシアは当然として、ヨーロッパはネットのそこら中にあるんだけどな。

正直1983年はプロモーターがアホ過ぎだろう。
ホロヴィッツ自身だってキャンセルしたって全く構わないコンディションなのに
なんで演奏してしまったのか……。

437名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 17:30:05 ID:ZD2ajZZn
マネージャーがしっかりしてればなぁ・・・・まぁ、しがらみが多くて断れなかったんじゃない?
438名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 18:25:15 ID:Vd5d7t5G
それて例の5万円っていうふっかけた値段を出した手前、キャンセルしちゃったら
ほんとのスキャンダルになると思ったのかな。それでも本人は弾けないと言うべき
だったけど。

ピアノはすごくいい音は出してるので、本人のコンディションさえよければ名コンサートと呼ばれたはずだね。
439名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 18:49:59 ID:sgRdRK5Q
>>438
確かにずたぼろではあるけど,ひびのはいった骨董品ではなく,ミスを捨象して聴けば大きな世界が広がっている。
440名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 19:18:27 ID:V+rwe7h2
>>439
それはそうなんだが、1983が考えられないほど
成功に終わった1986の録音ってないものかね?

なんか1983の映像ばかりネットに晒されるのは
ホロヴィッツにも気の毒な気がするんだよな。
一度だけミスった会が録画されて保存されて出回ってるっていうのは。
441名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 19:43:38 ID:edi/M7Wi
こういったCDが無いわけではないが
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/cdreviews/2000-2/2000061201.htm
俺はFM放送をBetaHi-Fiに録音したヤツをDVD-Audioに焼いて楽しんでいる
442名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 19:52:12 ID:edi/M7Wi
FM放送だとその日のアンコールも収録している
Schubert: Moment Musical in F minor, Op.94 No.3
Moszkowski: Etude in F major, Op.72 No.6
モシュコフスキーはDGのCDに比べてテンポが遅く
DGのCDはテープをいじったのかなとおもっていた。
しかしCBSのおまけDVDをみて軽やかに弾いているのがわかりちょっとびっくりした。
443名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 19:53:42 ID:V+rwe7h2
>>441
ありがとう。
探してみます!
444名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 20:05:31 ID:edi/M7Wi
レスがはやいですね
とりあえずココで売ってますよ(私はここで買ったことはないので保証はできませんが)
http://www.classicalvideorarities.com/store/advanced_search_result.php?keywords=horo&x=11&y=5
東京はともかく、1986のベルリンは晩年の超名演だと思います。
録音もホロヴィッツの爆音がホール内でこのように響き渡ったのかと堪能できるものです。
私が持ってるのはこのCD(無断リンクです。HPの管理人さん、すみません)
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/cdreviews/2003-1/2003032201.htm
445名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 20:22:23 ID:Vd5d7t5G
86の日本やドイツの公演は映像もあるんですか?
446名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 20:28:06 ID:edi/M7Wi
たぶんないでしょう
447名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 20:31:19 ID:Vd5d7t5G
レスどうもです。
448名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 21:19:17 ID:Oi+I+sc8
http://www.youtube.com/watch?v=haq0eLhi7ok

このホロヴィッツは何歳なんでしょうか?
449448:2007/09/14(金) 21:24:29 ID:Oi+I+sc8
すみません。間違ってグールドのショパン貼ってしまいました。
しかもスレをageてしまって申し訳ありませんでした。

http://www.youtube.com/watch?v=P_FBOHOMRTY
こっちでした。こんなにおじいちゃんなのに凄すぎる・・・
450名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 21:37:35 ID:NfJm3j5R
>>449
それはラスト・ロマンティックからの抜粋なので1985年。
1903年生誕説をとるか1904年生誕説をとるかで違うけど
その時のホロヴィッツは81歳か82歳かそこら。

美麗画質な動画ならstage6に。
日本語字幕つきならニコニコ動画にあるよ。
ただし、ニコニコは肝心の演奏の音質だけ最悪という訳のわからない代物だが。
451名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 21:54:44 ID:Oi+I+sc8
>>450
詳しい解説ありがとうございます。
80代なんですか。ますます凄い・・ホロヴィッツの英雄は中間部の
オクターブのところが一番好きです。
452名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 23:22:56 ID:rBcj4dph
80代でスケルツォ1番をあれだけ弾けるのは凄いですね。
衰えがあるとはいえ、やはり凄いと思う。
453名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 23:57:56 ID:SEsHn64J
>>444
classical video raritiesのは、FKM-1001のコピーのような気がする。
いかにもコピーしましたよっていう感じの雑な作りだから、
FKM-1001を入手することを勧める。
入手できるかは保証できないけど、カデンツァのカタログの中に一応あるみたい
ttp://www.cadenza-cd.com/art/fkm.html#fkm
454名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 00:07:00 ID:D/To/VQA
444です。私もベルリン1986はカデンツァで買いました。
いずれにしてもFMからのコピーでしょうがカデンツァで入手できるのでしたら
453が言うとおりそちらの方がいいと思います>>443
455名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 00:47:58 ID:LG9yocs3
1983も二日目はかなり良かったですよ。
35000円のB席で生で聴きました。
456名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 01:32:51 ID:HSc7+dFQ
二日目もあったのか。
お葬式だ、と本人・関係者で落ち込んだらしいけど、二日目決行したのね。
457名無しの笛の踊り:2007/09/16(日) 01:39:19 ID:IGSgVst/
本人もお葬式って言ってたのか…。
ワンダは言ってたらしいが。
458名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 01:08:29 ID:7BC54T+S
松尾楽器の社長の話では、ワンダさんが「ホロヴィッツのお葬式」と言ったのは
本番2日前のリハーサルらしい。初日は観客が大喝采だったので、気を良くし
て、NHKのスタッフが恐る恐る聞いたところ、あっさり翌日の放送にOKを出した
そうだ。NHK放送70年史に書いてある。
 モアさんは別の書き方をしていますが、時々正確でない記述があるようです。
459名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 01:16:03 ID:7BC54T+S
>>440
NHKが、一週間後の7月6日と年末に再放送をしている。ただし7月6日は、終演後
に収録した神谷郁代さんと男性の、演奏を聴いての感想のおしゃべりを放送した
が、再放送では別の解説者が解説している。そしておまけで、ロンドンとか
なんかのエチュード8-12の聴き比べなんて面白いこともやっている。
460名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 04:12:05 ID:RtB1Jmq9
なんでそっちは出回っていないのだろう……。
83年の映像ばかり見かける。
461名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 04:41:56 ID:ver9t8gz
二度目の来日公演はテレビ中継はなかったろ。録音のみラジオ中継されたが。
462名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 09:25:21 ID:vL5wGb8F
'83はVHSとVHD(ステレオ)でも発売された。プログラムに書いてあったRCAから
のCDは発売されなかったが・・・(来日ライブ発売予定と書いてあった)。
'86の録音は、正式には発売されてない。NHKの録音はFMを通して聴いてもとても
いい音で録れてるので、正式盤が出て欲しい! PCM(デジタル)録音と言ってる。
463名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 11:16:20 ID:FuxRedj/
>>458
>松尾楽器の社長の話では、ワンダさんが「ホロヴィッツのお葬式」と言ったのは
>本番2日前のリハーサルらしい。初日は観客が大喝采だったので、気を良くし
>て、NHKのスタッフが恐る恐る聞いたところ、あっさり翌日の放送にOKを出した
>そうだ。NHK放送70年史に書いてある。

その資料は盲点でした。そんなところにも書いてあるんですね。
「本番2日前のリハーサル」で「お葬式」発言ということは、「こりゃ、まずいこ
とになりそうだ」という意味の発言であって、本番後に「大変なこと、しちゃっ
た」という意味で言ったのではない、ということなのでしょうか?

大喝采ではあるけど、出来のひどさは誰の目にも明らかなのに、OKが出たのがほん
と不思議です。

> モアさんは別の書き方をしていますが、時々正確でない記述があるようです。

モアさんの本、何カ所か記憶違いのような部分があるようですね。昨年来日した時
にも、今回持って来たピアノがどの「ホロビッツのピアノ」かで司会の人と違った
見解でしたし。
464名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 11:26:25 ID:FuxRedj/
>>458
>NHK放送70年史

を自分でも読んでみたいのですが、書名が「NHK放送70年史」ということなのでしょうか?
465名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 20:24:56 ID:lEBKYaOc
NHK放送70年史は読んだことがないが、その本に書いてあるという記事が、
2年ほど前に東京FM出版から出ている「伝説のクラッシックライヴ」という
本に出ている。NHKの近藤憲一という人が数々のNHKの中継の歴史を書いてい
て、その中にホロヴィッツのことは、「余りに有名な「ひびの入った骨董品」
リサイタル放送の裏話として、数々の知られざるエピソードを紹介している。
ただしこの方はホロヴィッツに関わったわけでなく、NHK放送70年史に書い
てあるとして引用している。多分70年史というのは内部での出版で、一般
に販売したものではないのではないだろうか。

 ホロヴィッツに限らずエピソードの数々は面白いよ。

http://www.phileweb.com/news/audio/200512/14/6187.html

466名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 20:55:02 ID:lEBKYaOc
上の「伝説の・・・」に書いてある、再来日の放送の記述

それから3年後の1986(昭和61年)6月28日、東京の昭和女子大学人見記念講堂
で、ホロヴィッツの2回目のリサイタルが開かれた。ホロヴィッツ自身が、
'83年は体調不良で、日本の聴衆の期待に応えられなかったのではと、内心
気に病んでいたのである。離日後、明らかに病気だった時期もあったらしいが、
それも1年後に回復したことは、モスクワやミラノでの公演の好調ぶりが伝えて
いた。ホロヴィッツも日本での"汚名挽回”を期したのであろう。その模様は
テレビでは収録されず、音声のみだった。FMでは12月23日の『FMクラッシック・
コンサート〜来日ピアニスト特集』で、その一部が放送されたが、「ひびの入った
骨董品」の修復がうまくいったような。"魔術師"ホロヴィッツらしい名演だった。

ということです。本当は来日演奏会最後の演奏会があった7月6日に急遽放送
されているのですが。この日コンサートが4時に始まり、6時過ぎまで会場に
いて、放送が7時20分からだったので、予約録音するしかありませんでした。
467名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:19:27 ID:lEBKYaOc
'83の放送OKのところはこんな感じです

終演後、果たして放送はどう出来るのか、NHKのスタッフは楽屋に駆けつけると、
くだんのG氏曰く、「喜べ、彼は全曲放送を了承した」。ホロヴィッツは聴衆
の大喝采に気を良くし、割合簡単にOKを出したという。

 ホロヴィッツのお葬式よの話は、この本でなく、昨年ぶらあぼ10月号に
松尾楽器の社長さんが、ホロヴィッツのピアノ来日にあわせてインタビュー
記事を出した中に出ています。アンコールの時に「誰か、あの人に演奏をや
めさせて。今日はホロヴィッツのお葬式よ」と取り乱したのだが、初日の
後は聴衆が大喝采をおくるのを見て、「なんて暖かい聴衆かしら」とほっと
していた、というようなことをと書いてあります。

モアさんの本では、すこしニュアンスが違うのも知ってます。
468名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:20:29 ID:lEBKYaOc
この件に関しては、ゲルプ氏の手記も2004年のレコード芸術に載っています。
こちらも知らなかった事実満載ですが、幾つかの記述で矛盾するところもあり、
本当のところはわからないこともあります。

ゲルプ氏の手記

残念ながら熱狂的な聴衆(切符を買うために何日も並んだ人々である)を
前にしてのコンサートは不成功に終わった。ホロヴィッツは夢遊病者のように
舞台に登場し、演奏は正しい音より、間違った音のほうが多いような代物だった。
ホロヴィッツが自分の靴につまづくのではないかと心配した私は、舞台の上に
バレリーナ用のロジンをもらい、滑らないようにした。
 自分が生涯最悪の演奏を行い、日本のファンをひどく失望させたとは気がつか
なかったホロヴィッツは、コンサートの後もそのまま日本に滞在して、再び
リサイタルを開くと言い出した。この時点で私は朝日新聞の批評を見せざるを
えなかった。・・・・・・・・・・中略

「これは真珠湾攻撃よりひどい」というのがホロヴィッツの反応だった。そして
引退を宣言し、その後1年以上私と口をきかなかった。

(本によっては、NYに戻ってからこの記事を読んだと書いてあるものもあります)

469名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:37:06 ID:lEBKYaOc
ぶらあぼの記事、正確に書いときましょう。

ホロヴィッツへの期待はそれ程に大きかったのだけれど、残念ながらこの時の
ホロヴィッツは絶不調だった。
「会場のNHKほーるで、本番の1週間(これは2日前の方が正しいように思います)
前にリハーサルが行われたのです、その時舞台脇の楽屋であの冷静なはずのワンダ
夫人が『どうか主人を止めて欲しい!あの人は自ら墓穴を掘っている』とすすり
泣いていたのです。
 本番の時もリハーサル同様に不調だったが、それでも彼がアンコールを弾き終わる
と(ここは弾いてないはずです)、聴衆が舞台に駆け寄ってホール中割れんばかりの
の大喝采でした。いつまでも拍手が鳴り止まないのを見て、ワンダ夫人が
やっとほっとした表情で『日本の聴衆はなんて優しいのだろう』と呟いたのです。

色んな話がありますが、こうであったらいいなぁと思えるような話ですね。
470名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 22:12:08 ID:QipAfeBS
>>466
>"汚名挽回”
当時、この手の間違い多かったんだなあ
471名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 22:30:07 ID:lEBKYaOc
確かに記事中の言葉が間違ってるようですが、このようなどうでもいいレスで
ちょっと残念です。
472463, 464:2007/09/17(月) 23:05:41 ID:FuxRedj/
lEBKYaOcさん、

いろんな資料をご存知なのですね。圧倒されました!
複数の証言を読む事で公演前後の様子がようやく理解できた気がします。
「ゲルプ氏の手記」というのもまったく知りませんでした。
ホロビッツは批評も聞かされていたのですね。
473名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:29:00 ID:lEBKYaOc
色んな資料をもってしても、真実がわからないことはあります。たくさん
資料があればいいと言うものでもないと思います。しかし、あまりに資料
不足のために誤解が生じることは、ちょっと残念です。真実に近いことが少し
でも伝わればいいと思います。正直例えばゲルプさんの記事にしても、ちょっ
と矛盾するところがないわけではないし、モアさんの本には明らかに正確でな
い記述もあちことあります。それは時間が経って、記憶がすこしあやふやにな
ってたり、勘違いということもあるのだと思います。幾つかの信頼できる記事
をつなぎあわせると、だいぶ真実に近くなります!

・ぶらあぼ10月後 松尾治樹 さん記事
・レコード芸術'04 月が不明 ゲルプ氏 ホロヴィッツの伝説
・伝説のクラッシック・ライヴ 余りに有名な「ひびの入った骨董品」
 リサイタル放送の裏話

真実に近いことが書いてありますよ!



474名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:30:29 ID:ver9t8gz
>>466
地元にあのホールがあるので、当日聞き終わった後、自宅でその録音放送を
リアルタイムで聴いたけど、正直あれはあくまで録音に過ぎないと思った。
つまり直前に生で聴いたときのような音の輝きが失われ、まるでヴェールが
かぶさったような代物だった。
475名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:35:20 ID:lEBKYaOc
そういえばニュースセンター9時で、'83来日のリハーサル風景が放送された
ビデオを見た。神経質に「フランツ!(フランツ・モアのこと)」と呼びつけ
るところやなんかが流れ、練習曲の25-7が本番よりもさらに遅く弾かれるの
も一部流れた。NHKはカメラリハもしたものと思われます。
476名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:38:46 ID:lEBKYaOc
>>474
それは僕もそう思います。あの音は録音には入りにくいと思います。
そうは言っても、聴いたことのない人にはどうしようもないことなので、
録音の中では、かなりいいほうのできかな、ということで正式盤の発売を
待ちたい気持ちです。本物の60%くらいは入ってるのではないでしょうか。
隠し録音なんか、30%も入ってない。


477名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 00:05:22 ID:lEBKYaOc
478名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 00:36:44 ID:j9pjcHgp
>>464-465
「洋楽放送70年史」という“部内誌”で出版されているわけではないが、愛宕山
 の放送博物館で閲覧はできるらしい。
>>466, >>470-471
「伝説のクラシック・・・」を持っているが、出版前に誤植を直せなかったのかな。
 汚名返上か名誉挽回だろうけど。ちなみにこの部分を書いた近藤氏はライターで
 あってNHKの人ではない。
 
479名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 01:17:11 ID:lPebIm24
NHKの方のレスをいただき、ありがとうございます。
確かに「洋楽放送70年史」のようです。正確な情報が必要ですね。
480名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 01:37:52 ID:xPV/Fl8d
当該週の「ビートたけしのオールナイトニッポン」もこの公演のこと言ってた記憶があるなぁ。吉田秀和さんの表現のうまさに反応したもの。
481名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 04:04:41 ID:KNN1rEA/
その吉田自身も、今じゃ立派にひびの入った骨董品だからなあ。
盛者必衰の理をあらわす
482名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 05:01:49 ID:KNN1rEA/
>>476
実演を聴いていると、録音を聴いたとき記憶で補えるというのはあるな。
483名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 20:01:31 ID:ZHdgGnfa
ID:lEBKYaOc
94丁目っぽいな。ホロ研のサイト見たら2chが貼り付けてあったし…。


484名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 22:10:15 ID:YYjHSFTm
前に書いたことあるけど、
あんなに実演と録音の音が違うと、
実演ファンと録音ファンは別な気がする。
レコード・CDでああいう歯切れのいい音出すのか、
って思ってると、ところがどっこい、実演は似ても似つかない。
485名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 22:59:22 ID:exWpxBVQ
>>483
っぽいじゃなくて、どう見てもご本人だがw
過去にも何度となく、このスレに現れてるよ。

このスレで出たネタを勝手に例の板に転載したり、
はたまたこのスレから例の板の話題に直リンしたりと、
語り口は慇懃なくせに、モラルの意識が全くない。
486名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 23:14:52 ID:bzYMbuR5
>>484
どのピアニストでも実演と録音はかなり違うしなぁ、最近だとアムランなんかが良い例だ
487名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 23:53:25 ID:eJpyA4GG
>>485
ID:lEBKYaOcが誰であれ、>>465-477の有益な長文レスは
評価に値すると思うが・・・
嫌ってるようだが、これだけ書くのは相当パワーが要るし、
労いの気持ちくらい起こらないのだろうか?
488名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 00:03:29 ID:NDyIfYsp
「労い」が「ねぎらい」と読むことを、初めて知った。
489名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 00:31:11 ID:x6Xlyfku
>>487
>>465-477の有益な長文レスは
>評価に値すると思うが・・・

すごく勉強になった。
490483:2007/09/19(水) 01:21:02 ID:+SI5/4l1
>>487
評価に値するとかじゃなくて、ホロ研のスレ見たとき2chの書き込みを
貼り付けるのは良くないと思った。スルーしておけばいいのに、ホロ研見てて
「えっ」って思ったよ。ちなみに、嫌ってはないからその点勘違いしないで欲しい。
491名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 01:33:46 ID:0ZRDB7fB
慇懃なのはキャラとしても
  一度書き込みしただけで常連ヅラする人もいる
なんて書いてるのをある掲示板で見てからなんだかなーと思った
492名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 12:57:35 ID:+SI5/4l1
常連ヅラって…。ひどい。
493名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 16:04:24 ID:BKM1qpLr
ホロヴィッツの手の大きさって いたって普通の大きさ?
上で英雄弾いてるのは 手がコロンとしてるようだけど。歳だからかな?
494名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 16:19:16 ID:eHMoSlU5
スクリャービンのOp8-12最後の、大きな和音をバラさず弾いてるからそれなりに大きいんじゃないのか。
495名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 16:44:48 ID:RnbURJMH
標準的な日本人よりは大きいのは確かだろうな
496名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 17:24:52 ID:FKwUbBNH
>>495
握手したことあるが、別に大きくはなかった。
497名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 17:51:18 ID:d3wBMq6R
指が長いのかな。
498名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 19:47:28 ID:aVf8UEWd
最大で11度だったとか聞いたことある。
ちなみにオレは9度w
499名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 22:58:07 ID:ULRMCgdi
ブゾーニ編なんかの10度を普通に弾いてるから
10度は余裕で11度に届くとかそんな感じじゃないだろうか。

たしかリパッティもこんくらいの大きさだったとか。
500名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 23:32:29 ID:Eu/uNbXV
500
501名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 23:39:06 ID:JgKKrWb9
>>498
そんなもんなんだ。
スクリャービンの8-12をみてるとものすごく余裕で和音掴んでるようにみえる。
502名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 23:51:20 ID:+SI5/4l1
指を曲げないで弾いてるからじゃない?
503名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 04:28:06 ID:6ttfnyK2
英雄の左手見ても余裕ありありなんで、日本人の平均からすればかなりでかいでしょ。
504名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 15:31:17 ID:D9FsFbXH
ラフマニノフを弾いている時点で、
日本人の平均は大幅に超えているだろうと思ってしまう。
505名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 16:02:06 ID:D0LXbTiG
大幅って2度以上か?
日本人の平均の手の大きさは10度とかどこかで聴いたような気がするが
506名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 17:34:33 ID:4l7u287r
10度は嘘だろ、せいぜい9度だと思うぞ
507名無しの笛の踊り:2007/09/21(金) 02:47:06 ID:BotEEjvC
日本人って何事も身体劣ってるのねぇ それを努力だどうのって・・・。
サッカーなんて もうちょい足だ長ければと思うし。つくずくだ。
お家芸の柔道も・・あっ!スレち。
508名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 11:47:32 ID:GiLA2yYq
特に日本を含むアジア系が劣ってるのは、チンコの大きさとかって言われるよね。
509名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 11:51:51 ID:ef04Voit
平均ってことなら9度がせいぜいじゃないの。
オクターブやっとっていう人も多いでしょ。

ビデオで見る限り女性なのに内田光子は手ででかいね。
一流ソリストで手が小さいって人ほとんどいないと思うけど。
510名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 12:26:43 ID:QOXauJfr
だから、ガイジンにしてはかなり手が小さいホロは業界でも不思議がられた
511名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 15:41:52 ID:KWF3O5ZQ
小さいから 指を曲げず手首から振り下ろすために、あの爆音が生まれる。ホロヴィッツ見てると居合みたいだ。
512名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 15:58:00 ID:KWF3O5ZQ
手首から振り下ろしパンチ力を加え、指の腹で鍵盤をキャッチし吸盤の効果を作り 引き抜くって感じかな
513名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 20:51:48 ID:YQOpBkJp
とりあえず落ち着け
514名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 23:51:59 ID:siR+Efis
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1937088
これ安いけどどうかな?
515名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 00:11:26 ID:We7XHvTj
>>511-512
鍵盤にタッチする瞬間には、指を立てているように見えるんだけど、
それはごく1部で、指の腹で弾いている方が多いのかな?
516名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 07:51:26 ID:X8YGh/QI
>>511
「爆音」の秘密の一つはピアノそのもの。
去年、「ホロビッツのピアノ」を弾かせてもらったけど、低音側は爆音にならない
ようにするのがむしろ大変。あれに非常に軽く調整したアクションを組み合わせて
いた訳でしょ。爆音が目立つけど、ピアニシモのコントロールの方が実は彼のダイ
ナミクスを支えていた技術だと思ったよ。
517名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 12:46:04 ID:e+dElpDz
ホロヴィッツの奏法と彼に合わせたピアノの調整が合わさってあの音を生むって事だな
518名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 14:59:06 ID:vwpFE5wc
>>516
そんなピアノで、あのトロイメライが弾けるもんなの?
519名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 15:11:59 ID:X8YGh/QI
ホロビッツがメインに使ったピアノは他にも何台かあるけど、傾向としては同じよ
うなものじゃないかと推測されます。アレクサンダー・コブリンがこのピアノを
使ってデモ演奏したけど、見事なピアニッシモのコントロールであのピアノの地声
を知ってる者からすると驚異的なコントロール。プロってすごいと思ったよ。
もちろんホロビッツとは全然違った演奏で、あのピアノを活かすっていうより、御
するっていうイメージだった。
520名無しの笛の踊り:2007/09/23(日) 21:05:44 ID:Hd+8vDUg
この演奏はどのCDを買えばよいのか教えてくださいませんか?
http://www.youtube.com/watch?v=KZGi49Bnghs
521名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 00:09:18 ID:CYWMxXVr
これはCDでは出てないと思うよ。DVDのみって聞いた。
522名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 00:42:16 ID:U86eJAu0
ホロヴィッツのすごいところは メロディーとベースとあともう一つ
の手が存在するから と中村紘子女史は言ってた。ディティールの扱い方
にあると。うまく魅惑的に弾くピアニストは数あれど、ホロヴィッツのように
弾ける人はいないそうだ。
523名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 12:48:03 ID:CYWMxXVr
中村紘子の言ってたことなんて真に受けるなよw
ホロヴィッツと同等に弾けるのはコルトーやホフマンだと思うが。
ただ、ホロヴィッツの大きな音と悪魔的な解釈などは持っていなかった
んじゃないかな…。
524名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 12:54:29 ID:PPe4bxIQ
>>523
ライヴでのホフマンは、悪魔そのものだが。
525名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 14:50:15 ID:U3H9pYEU
ホロヴィッツじゃなくてボロヴィッツだろ?
あの爺さん下手すぎるじゃん
526名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 15:18:27 ID:CYWMxXVr
>>524
そうか?
俺はホロヴィッツほどの魔的なものを持ち合わせてはないと感じたが…。
527名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 18:51:01 ID:DpY/i6kB
確かに手の大きさは外人にしては小さいよね。
そもそも身長も175ちょいしかないし。

The Last Romanticのスケルツォ1番で真上から演奏中のホロの手を見られるけど、
真上からなら10度、最大11-12度くらいが限度だろう。ちなみに指は先がとんがっている。
指が真っ直ぐ伸びてるから一見大きそうだけど、実はそれほど大きくないということ。
Horowitz in Japanのインタビューで女性インタビュアと手を並べて撮ってたところからわかるが、
手首はかなり太くて手の甲が大きいのが目立つ。指先以外は頑丈そうだというのが印象だ。

>>511が居合いを引き合いに出してるけど、実はかなり近いものがあるんじゃないかと思う。
西洋人には理解しにくい古武術的な手の使い方を身につけてたんじゃないかと。
筋肉の使い方さえ真似すればまったく同じ音が出るというし、
古武術の操身術に近いバスケットのマイケル・ジョーダンの動き同様、
うまいけど真似しちゃいけない、と言われているのもなんとなくわかる。
まあ純粋な筋肉の力もかなり強かったと思うけどね。
528名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 19:06:54 ID:luKg35gk
>>527
おまえ何語ってんだよ
ピアノも弾けないど素人のくせしてさあ
529名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 20:40:19 ID:jXvLdxUk
傍から見れば、お前のほうが・・・・
530名無しの笛の踊り:2007/09/24(月) 21:35:52 ID:2IwdcXXw
>>527
たしか『ホロヴィッツの夕べ』でも著者が

「彼の手はラフマニノフ、レヴィン、ルービンシュタインのような巨大なものではなかった。
 どちらかと言えば長く、美しい筋肉質な手だった」

と書いていたような気がする。

30〜40年代の写真の繊細で細長い手に比べて、
晩年の方が掌が分厚く、厚ぼったい手になっているのは興味深い。
531名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 01:37:51 ID:840tCZ7g
ジョゼフ ホフマンって音楽史上有数の神童 天才なんでしょ?モツやリスト
ほ超えてたそうだけど。
532名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 02:06:06 ID:PRCoah4y
詳しくはカシミールホールLIVEを聴きたまえ。
533名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 03:29:58 ID:aIrKo5k8
カシミール聞いたよ。悪魔というよりむしろ天使のほうが当てはまると思ったが。
ホロヴィッツの場合は年をとるにしたがって魔的な霊感が増幅されていったと思う。
個人的にはホフマンとホロヴィッツは対極に位置すると考えてるんだよね。
534名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 19:40:51 ID:ics3625L
ホロヴィッツの対はホフマンなの?リヒテルだと思ってた。ホフマンて20年くらいまえは辞典にも乗ってない人じゃなかった?
535名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 21:24:30 ID:deN6Xy79
>>534
>ホフマンて20年くらいまえは辞典にも乗ってない人じゃなかった?

そりゃないでしょ。
536名無しの笛の踊り:2007/09/25(火) 21:36:51 ID:ozc0OqNE
渡米した若きホロヴィッツが、スタインウェイ社にあったホフマンの椅子を見て
「さわってもいいですか?」ときいた話は有名
537名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 00:26:04 ID:utKptSlR
ホロヴィッツとホフマンの関係って語られてないよな。
会ったことはあるみたいだが…。
ホロヴィッツとパデレフスキやホロヴィッツとラフマニノフの関係は
プラスキンやデュバルの本に載ってるけれど。
538名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 00:52:37 ID:r5SUlFmB
ホロヴィッツの対はルービンシュタインでしょ。
ただ、カシミールのホフマンは知らない人に聴かせればホロ70年頃の隠し録りといっても
充分納得すると思う。バラ4に関してはホロよりはるかに凄まじい。
539名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 01:55:18 ID:tA8s5mvf
あのバラ4は天使じゃなくて悪魔だろ
540名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 04:56:47 ID:ezVSUEON
2回目の来日で大復活のコンサート
人見記念講堂で演壇に駆け上がってサインをねだった
DQNのガキはまともな人生をおくっているのだろうか?
541名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 10:56:05 ID:dIuac9pA
>>540
よくそんなこと覚えてるな。まさか演奏中じゃないだろ?
俺もあのコンサート行ったが、そういう記憶はない。
542名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 13:27:26 ID:utKptSlR
カシミールのバラ4はかなり凄い。
バラ4の中でホフマンのカシミールがダントツだった。
しかし、ボストンのバラ4を聞いてからは、カシミールライブが
霞んでしまった…。
543名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 22:04:44 ID:M8P/WNuf
>>527
ホロヴィッツって身長175しかないのですか?
CDにある写真をみると2メートルくらいあるのかと思ってた。
靴がかなり大きく見えたから・・・
544名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 22:09:23 ID:obYjrM/I
↑おい、誰かコイツを何とかしてくれ・・・
545名無しの笛の踊り:2007/09/26(水) 22:40:10 ID:M8P/WNuf
>>544
すみません。別に何も悪気はなかったのですが・・
546名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 01:08:28 ID:siTMJ5gc
私は逆にボストンは音質におののいて、永いことオクラだった。好評らしいので聴いてみたが、べつに際立った印象は受けない。バラ4もフツウだと思う。カシミールは二枚通して、衝撃の連続なのに。ボストンよりはとなりの67,70年ライブの方がずっといいと思う。
547名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 14:05:57 ID:dmfDy1A9
>>547
人それぞれだな。
俺は、音質さえ除けばホロヴィッツの最高の演奏の1つだと思う。
バラードも普通の演奏だとは到底思えなかった。
個人的に、ハイドンのソナタには驚愕だった。
548名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 18:10:21 ID:haOwolbU
ボストン、たしかにいい演奏だと思うけど音質がな…
まだSPのほうが聞きやすいぞ
549名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 20:08:08 ID:siTMJ5gc
音質はカシミールもいい勝負さ。
550名無しの笛の踊り:2007/09/27(木) 22:17:52 ID:BWxf7uhY
音質だったらバルビローリ盤のラフマニノフ3番ライブがある意味最強だろ
551名無しの笛の踊り:2007/09/28(金) 00:01:36 ID:QqjkT6Lq
あの演奏は音のひずみが凄すぎる。
552名無しの笛の踊り:2007/09/30(日) 21:55:58 ID:jp3rKSAE
誰か話題提供お願いします。
553名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 17:40:51 ID:AtQkNmsU
>>553
ラフマニノフ協奏曲はやっぱ、ライナー盤がいい。
554名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 20:57:26 ID:Qsii1gld
どうやったらあの音だせるのかなぁ。ピアノ自体が違うの?ギレリスもすごい音出すけどまた違う。なんなんだろ
555名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 21:52:49 ID:Ejy5X2bx
前にちょっとだけ話題になったホロヴィッツの「木枯らし」とやらは
本当に存在するのかね?
556名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 22:06:37 ID:D32JFPdr
>>553
あれは1楽章の途中で金管がトチっているのが残念。録音しなおせよ!
さらに言うなら、これがステレオだったら文句なかったのに。
557名無しの笛の踊り:2007/10/01(月) 23:48:05 ID:aw6PwTgT
>>554
>どうやったらあの音だせるのかなぁ。ピアノ自体が違うの?ギレリスもすごい音出すけどまた違う。なんなんだろ

ピアノもそういう音がでやすいのをセレクトしてるけど、弾き方の秘密に関しては
本人が弟子にとろうとしたピアニストに懇切丁寧に説明したそう。言われた通りに
したらホロビッツの音が出るとその人も書いてる。でも自分はホロビッツに乗っ取
られたくないので、弟子にならなかった、とか。結構詳しいインタビューなので興
味があったら読むべし。野村 光一『ピアニスト』。古本でもちょっと高い値段がつ
いてることもあります。
558名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 01:22:37 ID:h5vMAphD
おおすごい。って真似れるその弟子の現在が気になる。読んでみよっと。
559名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 02:08:11 ID:osNwBNQq
>>557
そのインタビューって、これかな?
鍵盤板のホロヴィッツ スレより
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/piano/1144407819/131-138
560557:2007/10/02(火) 08:59:30 ID:6IhDR7rD
>>559
132とかがそれ(抜粋)です。
野村光一さんはホロビッツだけは実際に聞いたことがなく、ホロビッツとは一体ど
んなピアニストなのだという自身の疑問が渦巻いていたようです。ホロビッツファ
ンは読んで損はないです。

>>558
あまり知られていない(自分は知らなかった)けど、そのインタビューによればホ
ロビッツは何人か若い人を弟子にしてたようです。インタビューからすると、ホロ
ビッツのような音を出すのは(弟子に見込まれるくらいの若手なら)技巧的には難
しくないけれど、そのように弾くということは彼の極端な音楽解釈を受け入れるこ
とでもあり、その方が無理、それを受け入れたら自分がなくなってしまう、という
ことみたいです。実際誰々はそうなっちゃってるってくだりもあったと記憶してま
すが、今手元に本がないので確認できなくてごめん。ホロビッツに魂うって同じ
音、同じ音楽をやってる人の録音きいてみたいですね。
561名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 20:12:08 ID:Rz3YEZ9U
>>558>>560
その本持ってたよ。
おぼえてるのは、弟子は影響受けてそっくり。
バイロン・ジャニスなんかラフマニノフはそっくりだって書いてあったと思う。
562名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 21:38:08 ID:4W1t0SPz
それなのに2番はまったく日本では評価されてない。
日本の批評家が低脳だということが露呈されてるなwww
563名無しの笛の踊り:2007/10/02(火) 23:23:07 ID:OZkKpa4l
昨日は忙しかったから、気がついたら大事な日が過ぎてたorz
誕生日おめでとう、ホロヴィッツ。
564名無しの笛の踊り:2007/10/04(木) 00:37:38 ID:5aWUenZQ
》562
何いってんの、ぜんぜん違うじゃん。
565名無しの笛の踊り:2007/10/04(木) 08:15:49 ID:QKjXYq5l
アンカーのつけ方ぐらい覚えてから書き込め
566名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 01:29:20 ID:QK5tRljQ
ホロヴィッツファンとしては、教えて欲しいよ。なんて贅沢な弟子だよ。
単純に音なら、ホロヴィッツと同じピアノ使えばいいんじゃない。
1920年代のニューヨーク・スタインウェイで 調律はルーヴィンシュタイン
のもやってた人(名前は忘れたけど)。
死後ホロヴィッツのピアノが日本で展示され、来場した人
誰が弾いてもホロヴィッツの音が出たらしい。
567名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 01:40:39 ID:gZ6xhCMS
クレショフってどれくらい教えてもらえたんだろうね?
568557:2007/10/05(金) 06:25:06 ID:PMcezgvU
>>566
>誰が弾いてもホロヴィッツの音が出たらしい。

低音は出た。中高音がかなり強めに弾かないと出なかった。ホロビッツが弾いて
いた時からそうだったのか、変化してしまったのか不明。アクションもホロビッツ
が使っていたアクションではなく同等品とも聞いた。
569名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 08:19:28 ID:uuduFGo9
>>568
うーん、それじゃ、筋肉の使い方あれこれ教わって、やっとホロヴィッツの音が出た、というアルバート・ロトー氏は・・・
570568:2007/10/05(金) 08:42:23 ID:PMcezgvU
ピアノの補足。音量としては出るんだけど、あのいきなりドバって出る立ち上がり
のよさはホロビッツ独特だと確認できました。中高音も強く弾くと出るんだけど、
逆に言えばホロビッツのような立ったppはかなりうまい人じゃないと無理。
571名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 16:27:33 ID:gZ6xhCMS
>>569
普通のピアノでもホロヴィッツ流の奏法を使えばホロヴィッツの音が出せるんだろうな
独自の奏法+独自の調律=真のホロヴィッツの音、ってことじゃねーの
572名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 17:37:20 ID:kri9kI38
愛用したのは43年のNYスタインウェイン。結婚の引き出物。鍵盤は42gと軽く、返りが鈍いためスプリングは強めに設定。音はピアノ線の上にハンカチを被せたような 淡くて明るいこもった音。今日本各地巡回してるんじゃないかな?
573名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 19:01:32 ID:nbjQurTk
>>572
若い時のセッティングは逆に超重かった、と鍵盤板のスレに出ていた。
574名無しの笛の踊り:2007/10/05(金) 21:03:12 ID:5N6RoLTf
>>573
68年のオン・TVでリハーサルに関わったピアニストの証言によると
「今まで弾いた中で一番重い。まるで岩のようだ」とのこと。平均60gだったらしい。

去年日本に来たあのピアノは鍵盤機構一式はハンブルク製のものに交換済み。
たしかに軽めだったが、40後半〜50前半で調整してあると聞いた。
575名無しの笛の踊り:2007/10/06(土) 02:40:45 ID:vKCHezxf
>>572
>日本各地を巡回
kwsk
576名無しの笛の踊り:2007/10/06(土) 03:28:54 ID:al+4fOtL
もう終わってたか 2月で。去年の9月から回ってたんだね。
577名無しの笛の踊り:2007/10/06(土) 13:40:09 ID:GP/LwiLm
初来日の頃、地学の教師が、「モホロビチッチ不連続面ってな、そりゃホロヴィッツだからひびだらけの骨董品で不連続だろう」
と、がらにもない冗談を言おうとして見事にすべった。俺は余計彼を嫌いになった。
578名無しの笛の踊り:2007/10/07(日) 03:06:18 ID:CrnDrnvI
ホロヴィッツって右手の小指を鍵盤に触れないときは
おもいっきり曲げてるよね。
あれって何で曲げてるわけ?
579名無しの笛の踊り:2007/10/07(日) 07:24:24 ID:T9UR7U4h
使わないから
580名無しの笛の踊り:2007/10/07(日) 13:36:25 ID:QFFit2ug
>>578
ホロヴィッツのように小指を曲げることってできないな。
真似してやってみてるんだが他の指も曲がってしまう…
581名無しの笛の踊り:2007/10/07(日) 15:35:07 ID:qhL9TKYh
>>578
どうやらロシアピアニズムの伝統らしい。
ホフマンの著書「ピアノ奏法Q&A」でも写真付きで解説してたな。
582名無しの笛の踊り:2007/10/07(日) 15:55:11 ID:PA3QBGve
>>581
へえ,じゃホフマンもその奏法ってこと?
どうして一般化しないの?
583名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 01:33:18 ID:eWvCcraQ
ポリフォニックだよ。指の独立がなされてるから、小指を仕舞えて使う指だけだせる。
ってただの癖でもあるでしょ?
584名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 07:26:59 ID:uF26lfaH
本人は、「左手も小指を曲げるのをマスターしよとしたが、できなかった」
と語ってるね。やっぱ右利きだからなのか、左手は小指を使うことが多いからなのか。
585名無しの笛の踊り:2007/10/08(月) 21:30:13 ID:NbUm5U3a
ワンダ亡き今、巨匠の編曲譜は誰が所有してるの?
公式に出版される事はないのだろうか…
586名無しの笛の踊り:2007/10/09(火) 17:36:50 ID:kQt9Ifiv
ホロヴィッツて燕尾服着ないの?夜なのにモーニング。個人的にはモーニングかっこいいと思うから、今のピアニストも着て欲しいんだ。
587名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 00:11:23 ID:jeMSq6LE
>>585
英語でググれば幸せになれるよ( ̄ー ̄)

小指をたたむのは邪魔になるからじゃないか?
指の独立っていうのは実は完全なものじゃなくて、たとえば薬指だけを高く上げるっていうのは
整形外科的に不可能で、とどのつまり小指と薬指っていうのはどうしてもつられるものなんだ。
バラ1で小指をたたんで234の指だけで弾いてるパッセージがあるんだけど(転調の少し後)、
どうも音の均等性が欲しくて234だけで弾いてるようだ。で、小指を伸ばしたままだと邪魔なんで
仕舞っておくと。
588名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 01:26:12 ID:T2WQfKKb
しかし小指を曲げると薬指の動きは限定されてしまうのだが問題は無かったのだろうか?
589名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 05:31:00 ID:IINTQgYl
>>587 いや、お弟子さんが採譜した編曲モノの楽譜はPDFでいくつか持ってるんだ。カルメンの47年は見つからんけど…。
ホロヴィッツ自身が筆入れした譜がどこで管理されてるのかな?と思って。スタンウェイ社とか… それも流出してるの?
590名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 15:13:28 ID:6c2hZUkc
ホロヴィッツがなんで曲げてたのかは知らないけど、

小指を曲げると薬指は

上への可動範囲はやや小さくなるけど、下への可動範囲はやや大きくなる。伸びた小指に引っ張られないので。
あと多少曲がった小指の引っ張りを利用して薬指の打鍵が強く出来るような気も。

ホロヴィッツの奏法だとデメリットはほとんどないような。
591名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 19:05:09 ID:jeMSq6LE
>>589
なるほど
直筆譜が存在するとすればホロヴィッツ協会か、死去前に資料類を寄付されたイェール大学の資料室だろうね。
スタインウェイ社にはピアノしかないはず。もしかしたら、直筆譜はホロヴィッツの頭の中にしかないかもしれない。
カルメンなんかはマイナーチェンジを繰り返してたようだし、いちいち採譜するのは面倒だったろうから。
592名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 22:01:20 ID:3zqaWdIq
もっと編曲してほしかったなぁ。アルルの女のファランドールとか編曲してほしい。
593名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 22:24:04 ID:2moqdLmz
そういうところはカツァリスが後継ぎ。
594名無しの笛の踊り:2007/10/11(木) 23:29:25 ID:qZJNyCYf
カツの編曲はホロのようなエグさがないから却下
595名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 00:14:22 ID:8qEY1pIO
ラコッツィーマーチは原曲よりホロヴィッツ編曲の方が、明快で
曲として完成度が高いきがするよ。原曲が編曲みたいだ。
596名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 02:17:20 ID:xMuDarMZ
>>593
カツァリスよりヴォロドスの方がホロヴィッツ的な編曲を作ってると思うよ
イタリアン・ポルカのパラフレーズやルスランとリュドミラ変奏曲とかさ
597名無しの笛の踊り:2007/10/12(金) 20:59:44 ID:tEW0jjy4
>>591 ありがとです。
頑張って行方を追ってみます。
598名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 08:29:38 ID:gzVk65/E
最近、ホロヴィッツのショパンのCD(ソニーの1200円ぐらいの選集)を
買ったんです。親が以前から持っているカセットテープにも、
まったく同じ演奏が入っているんですが、音が全く違うんです。
テープの方に入っている方は、ノイズが全体的にかかってますが、
音はものすごく鋭く迫力もあるんです。
で、CD盤は音がなめらかになってますが、何か肝心なものが抜けている感じがします。
これって、CD盤はリマスターしているからなんでしょうか?
599名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 11:44:08 ID:PnoYnmeL
ノイズを減らすリマスターをすると、音に力がなくなる。
かつては常識として知られていた。
こういう糞リマスターを始めたのはEMIだったと記憶している。
当時は評論家絶賛だったが、買う者たちから支持されず、すぐ衰退した。
600名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 19:28:51 ID:R2piSZCU
Sonyのリマスターものは全体的に調整しすぎでホロヴィッツらしさが薄いな
俺も>>598と同じショパン選集から入ったクチなんだけど、RCAのMetの冒頭は衝撃的だったぜ
個人的な好みだと RCA>グラモフォン>Sony 
あと、いわゆる個人レーベルでも、「わかってらっしゃる」ところのはすごくいいのが多い
601名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 21:54:10 ID:cIP1JFNJ
>>560
Eduardus Halimがホロヴィッツの弟子の一人だけど、音がホロヴィッツに非常に近い。
自分はこのゴイエスカス買ったけど、ホロヴィッツが弾いたらこうなっただろうな、という感じの演奏。
コメントに「 As reviewers of Halim's Chopin album have noted there are some notable similarities
between Halim's playing and that of Horowitz.」と書いてあるが、自分が聴いたところショパンのアルバムより
ゴイエスカスの方がホロヴィッツ色が強い。

ttp://www.amazon.com/Goyescas-Valses-Poeticos-Enrique-Granados/dp/B0000DCY74/ref=sr_1_1/104-6086668-3251144?ie=UTF8&s=music&qid=1192279586&sr=1-1
602名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 22:20:22 ID:/yP+GTZ4
でもどこまで頑張ってもホロヴィッツの劣化コピーどまりにしかならんだろう
二流のホロヴィッツになるより一流の自分になればいいのに・・・
603名無しの笛の踊り:2007/10/13(土) 23:19:02 ID:F1XeHfQU
アルゲリッチはホロヴィッツイズムを感じつつ、自分もあるいいピアニストだと思う。
604名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 00:17:43 ID:Rv6l2V9O
>>599
>>600
そうですか。やっぱりリマスターすると、何かが抜けてしまうんですね。
なんとかソニーの音源のショパンのCDで、リマスターしてないバージョンのCDを探してみます。
あれば、ですけれど。
605名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 02:46:19 ID:TmkegZ8W
>>603
アムランにもそんなところを感じる。グールド的な音に感じるところもあるけど。
606名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 10:03:33 ID:3RKKOzi3
>>602
それを突き詰めると、「自分で作曲すれば良いのに」になるんだがな。

ホロヴィツも「ホントは作曲家になりたかった」と言ってたみたいだけどね。
演奏を褒められても
「バッハ/モーツァルト/ショパンetc が偉いんであって、僕が作ったんじゃないから」
607名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 13:17:31 ID:IPTBmHPT
そういえばラストロマンティックでも、
いい曲ですねと言われて、僕が作ったんじゃないよ。って冗談でかえしてたなw
608名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 13:33:36 ID:xMhw1PZW
結局はコンポーザーピアニストが一番望ましいって事なんだろうな
609名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 13:48:16 ID:xMhw1PZW
Horowitz編もいろいろな形で弾かれてるんだなw
ttp://www.youtube.com/watch?v=p2c25iflve0
610名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 17:33:01 ID:dZXvFrmf
アムランの音は粒が揃ったやわらかい音だよね。一番似るのは 魔性ルーヴィンシュタイン ありえないけど。
611名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 18:21:23 ID:TmkegZ8W
やわらかいのかな。YouTubeにも出てるハンガリアンラプソディーの後半なんか、
ホロビッツっぽい気がしたよ。
612名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 18:26:43 ID:xMhw1PZW
CDだとやわらかい感じだけどライヴは時折ぶっ飛んだ演奏をするよ
613名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 21:16:04 ID:58RBT67p
>>601
英語表記はわかりません。あなたにはわかるかもしれませんがね…。
614名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 21:42:38 ID:dyFwg1mu
ルース・スレンチェンスカ
・ラフマニノフ、コルトー、ホフマン、シュナーベルの教えを受け継ぐ唯一のピアニスト
・ホロヴィッツが尊敬してやまないピアニスト
・ラフマニノフ、コルトー、ホロヴィッツが賞賛した神童ルース・スレンチェンスカ
・10歳の時、師のコルトーの家でカザルス・トリオとブラームスの三重奏曲を演奏したこともある
http://www.plan-do.biz/ruth/index.htm

ホロヴィッツとも親交があった彼女ですが、21歳も年が離れているにも関わらず、ホロヴィッツが彼女の才能を尊敬したと言います。
お互いの指使いやペダルの事などを話あったりしたそうです。12年間ホロヴィッツが演奏活動を休止した事があったそうですが、
彼女のリストの録音を聞き、彼女を家に呼び、生で聞かせてくれと頼んだ事があったそうで、その演奏に感銘を受けたのちに
それから復帰を果たした、というような逸話もあるのだそうです。
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~blum/fra2ruth.htm

この大物はいったい何者?
凄すぎる。でもCD高くて聴けない!
615名無しの笛の踊り:2007/10/14(日) 22:35:49 ID:SL+p9XVg
>>609
なかなか面白かったw
メフィストの編曲もなかなか良かった
616名無しの笛の踊り:2007/10/15(月) 02:36:16 ID:FfPa5Owd
>>614
若いころの録音ならIvoryからいくつか出してるよ
ttp://www.ivoryclassics.com/releases/70902/
ttp://www.ivoryclassics.com/releases/70802/
617名無しの笛の踊り:2007/10/18(木) 22:56:07 ID:GDqE61uK
マイナーレーベルね。
618名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 08:59:33 ID:esWnn1Jl
>>606
ホロヴィッツは作曲家になりたかったが、生活のため
てっとりばやく稼げるピアニストへ転向したとのこと。
619名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 09:48:13 ID:PwCWKrAc
作曲家ってなろうとしてなれるもの?チャイコフスキーみたいに
創作で頭いっぱいになってノイローゼぎみになるくらいに、必然性が
ないとなれないんじゃ?でもダンス・エキセントリックってかわいくて好きだな。
620名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 11:24:03 ID:YfJw8qHW
>>618
てか、ホロヴィッツには作曲家としての才能はあまりないけどね。
621名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 12:14:32 ID:7mFj+NTh
W.ケンプも若い頃は、本人はピアニストではなく作曲家のつもり
だった(ので、技術的な研鑽に無頓着だった)んだってね。
622名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 12:25:33 ID:+XYdhslN
ショスタコはピアニストと作曲家で迷ったというし、
その当時の花形はそのふたつだったんだろうねえ。
今は指揮者とピアノ・バイオリン奏者が花形かな。
作曲者の比重が軽くなってるから、クラッシックも円熟期で
衰退に向かっているのかな
623名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 15:06:39 ID:oV+EaIkT
だからグルダはジャズに傾倒していったんだよな
624名無しの笛の踊り:2007/10/19(金) 17:18:29 ID:YErLXQjF
おれは不安定な時代にあって、確かなクラシックが好きなんだなぁ
625名無しの笛の踊り:2007/10/20(土) 12:33:14 ID:W9142QoU
ピアノは衰退しつつあるかもな。
ホロヴィッツやアラウ、ゼルキン、リヒテルなどが死んでからは特に。
626名無しの笛の踊り:2007/10/20(土) 12:59:41 ID:ziYfFJMY
>>614
スレンチェンスカ女史の、2005年1月30日と31日の岡山でのライブを最前列ど真ん中で聞いたけど、
かなりごつごつしたアクセントをつけた演奏だたーよ。
30日はショパン・リスト・チャイの協奏曲を弾いたけど、あまり指が回ってない感じだったな。
まあそれでもライブ後に握手してサインもらっていい思い出だったな。
ホフマンとラフマニノフについてもうちょっと聞きたかったな。

30日のは出てないけど、31日のオールショパン・プログラムはほぼ全曲CD化されているから聞いてみたら?


あと、全然クラシックとは関係ないけど、
おれはその前の28日、29日には、フォークシンガーの高田渡が56歳で亡くなる三か月前のライブを二日続けて見てるんだよ。
ライブ三昧の一週間だったけど、いい思い出だ・・・
627名無しの笛の踊り:2007/10/21(日) 21:22:31 ID:7KztDaZQ
ホロヴィッツっていくらくらい稼いでいたの?ランランが年23億くらい
稼いでたらしいけど。
628名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 00:51:27 ID:6CSaUBa1
ヒント:貨幣価値の差
629名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 00:55:03 ID:LSOQXTrc
全盛期のパデレフスキなんかも現在の貨幣価値に換算したら冗談抜きで天文学的数字だろうなw
630名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 01:33:06 ID:6CSaUBa1
ショックアブソーバーもあるしね。
631名無しの笛の踊り:2007/10/23(火) 15:30:55 ID:9qV3+IWk
>>627
1ドル=360円で換算?
632名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 00:27:13 ID:cDE0Jol4
スレンチェンスカは一時期ラフマニノフに指導を受けたらしいけど
結局ラフマニノフのアドバイスはちゃんと聞かなかったらしい。
昔ラフマニノフ資料館の掲示板に詳しく書いてあったけど
さっき行ったらもう無かった。
633名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 09:41:59 ID:Sr3ybc/d
サンプルしか聴いていないけどスレンチェスカからはコルトーの香りがする
オールショパンプログラムだけでも買ってみようかな
634名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 10:06:25 ID:BMd3uVS8
ホロヴィッツは4億とか6億残したって噂があったな。
同じ年になくなった美空ひばりさんと大して変わらなかったんで意外だった。
美空さんは金銭に淡白だったんだね。
さらに同じ年になくなったカラヤンは20億とか40億とか。
こういうのってどこまで含めるか、どう計算するかで異なる。
さすがにコンサートやらなかったグールドは6000万とか8000万と、1億にも届かなかったようだ。
635名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 11:16:06 ID:f5e/axmK
>>634
>美空さんは金銭に淡白だったんだね。

本人はそうだったのかもしれないけど・・・
636名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 11:40:09 ID:Y3T2xgwK
>>634
それにしても100何十億の粗大ゴミピッチャーって取りすぎやな
637名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 11:45:21 ID:sy+agkPo
ほんまや
638名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 11:50:40 ID:sy+agkPo
恥ずかしながらホロヴィッツの音楽解釈がよくわからない。ずっとアシュケナージばかり聴いてたからかなぁ。でも今はホロ以外聴けない。爆音とスケールの鋭さに魅了されてるだけなのかな。エセホロヴィッツおたくだ。誰か教えて。
639名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 17:06:59 ID:bpdjiRAJ
ホロて無機質過ぎる
640名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 18:47:33 ID:gUr5bjlY
あれを無機質と感じるのは感受性に乏しい証拠といえよう
641名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 18:56:19 ID:E2GY0wf6
早いテンポで弾いてる緩徐曲たちを聴いて言ってるのかな?
俺は中学生の時、これらの曲の演奏に関しては>>639と同意だった希ガス
642名無しの笛の踊り:2007/10/24(水) 19:59:09 ID:eChsHvZr
>>638
アシュケナージの音楽解釈ならわかるのか?
すごいな・・・・
643名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 01:23:08 ID:EHQAytOB
自分も、「大巨匠ホロヴィッツ」ってのが先に頭にあって聴いて
音のはまっているだけなのかも・・・。これがとある音大生です
って前置きで聴いたら「何ドッカンドッカンやってんだ?」で終わるんだろう。
無機質なのは、それがヴェルチオーソスタイルなんだろうな。
「ピアノは汗をかいて弾くものじゃありませんよ」ってラフマニノフは言いそう。
ショパンの演奏もすごいシンプルだったそうだし。
644名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 01:25:10 ID:EHQAytOB
っていうかラフマニノフうますぎると思う 関係ないけど。
645名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 01:27:31 ID:IOv2g80C
謝肉祭とか葬送ソナタとかうまいよな
646名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 02:16:49 ID:EHQAytOB
ピアニストの良し悪しって簡単には言えないような気がする。
個性をどう判断しよう。単なる技巧の精度なり鋭さ、音の美しさ多様性
なら判断できるかもしれないけど。音楽性を判断できるのは
その曲に向き合ったことのあるピアニストくらいなのかなぁ。ホロヴィッツ
は、音楽的素養が無ければ目利きは出来ない 偉大なピアニストは
例外なく作曲もできたのだ と。ピアノは芸術だからな。
ピカソとゴッホ どっちがうまい?なんて愚問だ。
647名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 14:38:22 ID:3zbL/p3J
>>646
ラフマニノフ自身、演奏中に汗かくこともあったしホロヴィッツ以上に情熱的に
弾くこともあった。
ホロヴィッツに音楽的素養がなければ、大多数のピアニストはそれを持ってないことに
なるな。
ホロヴィッツ批判したいなら、違うスレ行け。理屈しか述べられないようなやつは嫌。
648名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 15:40:26 ID:lLAv2m9V
とりあえずマズルカとシューベルト聴けば音楽的側面が嫌でもわかんだろ。

リスト編の『セレナーデ』もピアノが完全に歌ってるな。
この曲はラフマニノフのSP録音もカノン風になるあたりが神すぎる。
649名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 16:59:18 ID:+uC6VBcQ
>>647
646の文章が読みにくくて、勘違いかもしれないけど、

ホロヴィッツは、音楽的素養が無ければ目利きは出来ない 偉大なピアニストは
例外なく作曲もできたのだ と。

ホロヴィッツは「音楽的素養が無ければ目利きは出来ない 偉大なピアニストは
例外なく作曲もできたのだ」と言った。

じゃね?
650名無しの笛の踊り:2007/10/25(木) 23:59:07 ID:x+xkAlGx
>>649
作曲できるくらいの楽典、時代背景(例えばその時代にあった音声進行等)
の理解がなくてどうして一流の演奏家となり得るのか?
駄文の句点の振り方云々の問題じゃないだろ?
音楽的素養???何を言ってるんだ???
651名無しの笛の踊り:2007/10/26(金) 00:46:09 ID:M4MI2q86
晩年のホロ爺かわいいな。第一村人発見で面白い事しそうな爺さんみたい。
652名無しの笛の踊り:2007/10/26(金) 13:12:15 ID:XooXkdCv
ご長寿クイズにも出れそうだよなw
モーツァルト23番協奏曲んときのジュリーニのリアクションは笑っちまった
653名無しの笛の踊り:2007/10/26(金) 21:42:14 ID:yaAbtTfA
てかショパンの肖像画にソックリ。
654名無しの笛の踊り:2007/10/28(日) 21:28:52 ID:4uoC92qh
ようつべ繰り返し見て、ホロヴィッツの奏法真似たら、
なんか変わった!。ありがとうホロヴィッツ。
655名無しの笛の踊り:2007/10/28(日) 21:56:27 ID:CFLriX2g
実は何も変わっていないのだよ。
変わったと思い込んでいるだけなのだよ。
それが天才と凡人の違いさ。
656名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 14:31:42 ID:L2vbN0O/
>>650
要するにホロヴィッツは当たり前のこと言ってたってだけだな。

で、何を怒ってるの?
657名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 17:31:24 ID:AXQAn14U
そうだよね。読解力ないよ。
658名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 18:05:21 ID:JatkdKpz
ロン・ティボーのピアノ部門の優勝者って
久しぶりにヴィルトゥオーゾスタイルでね?
659名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 18:35:45 ID:hW8ot0Q1
そうか?
660名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 22:08:57 ID:dnGkB4BI
なーんか、コンクール優勝者、ってついた時点でどうも魅力が半減してしまうなあ。
「品行方正」みたいな感じがしちゃってさ。
先生の言うことをきちんと守って来ました、みたいな感じでさあ。

いや、聞いてもいないのにこんなこと言っちゃいけないんだけど。
661名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 23:04:28 ID:9PSXJwvn
ttp://www.youtube.com/watch?v=d9mDv_KpbDw

かなりhorowitzyな英雄を見つけたんで貼ってみる
初め聞いたときはあんまりやりたい放題なんで思わず笑ってしまった
でもこういうのライブで聞かせられたら興奮するだろうな・・・
662名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 23:05:10 ID:hW8ot0Q1
コンクールの優勝より自分の名のついたコンクールが開催されるピアニストを目指すべき
663名無しの笛の踊り:2007/10/29(月) 23:19:43 ID:BYVHB5KB
ヴェルトゥオーゾスタイルって好きだけど、よほど完成度が高くない限り
優勝はできないかぁ。05のショパンも没個性が優勝だし。
664名無しの笛の踊り:2007/10/30(火) 23:09:08 ID:hC+mov0C
>>660
バイオリンでもいいなら、チャイコンで優勝した神尾真由子を聴いてみてほしいな。
ロック魂でクラシックをやってるような感じで、たぶん驚くよ。
ただ、CDがまだ1枚も出てないから、コンサートに行かなきゃ聴けないんだよな〜。
ちなみに、youtubeで聴けるチャイコン演奏は、かなり抑え気味。参考にしないでね。
665名無しの笛の踊り:2007/10/31(水) 01:48:56 ID:nWdIQfZO
ホロヴィッツ記念コンクールっていかにホロヴィッツイズムを継承してるか
が審査対象なのかな?
666名無しの笛の踊り:2007/10/31(水) 02:18:02 ID:oNhItU+y
>>661
むう、これは面白いね。
これならカネ払って聞きにいっても良いって思える。
論文の朗読ではなくて、「芸」て感じだもんね。
しかも一貫性があるしバランスはちゃんと保たれてるし。
今の業界にないのは、こういう「面白さ追求」のスタンスのような気がするんだよ。

ところで、フォームはグールドみたいだな。非力な日本人にはマネできなさそうw
667名無しの笛の踊り:2007/10/31(水) 08:25:37 ID:xyc+GTdK
そのOleksandr Chugayとやらが弾いている(ことになっている)
いくつかの演奏は、果たして、”本物”なのだろうか…?
ショパンのスケルツォ第1番はホロヴィッツのそれと寸分違わないし、
カルメン変奏曲はマツーエフが弾いたものとしか…あ、いや、気のせいだな。うん。
668名無しの笛の踊り:2007/10/31(水) 11:35:54 ID:oNhItU+y
>>667
マジで?そこまで聞き比べたか。スゴいな。
えっと、できれば比較リンクを貼ってくれると・・・大変ありがたく・・・
669名無しの笛の踊り:2007/10/31(水) 12:16:49 ID:3Whvu+uX
ハットーみたいなことをしてる奴は世界中うじゃうじゃいそう
670名無しの笛の踊り:2007/11/01(木) 11:18:18 ID:vpTRzdAp
>>667
確かにカルメンはマツーエフのっぽいな。
カデンツァ(?)の後で少し前に滑り気味にいくところとかまんま。
671名無しの笛の踊り:2007/11/01(木) 23:01:54 ID:ye/06QGa
研究室になんかキタ
672名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 01:10:58 ID:ztrl4gh1
クズミンのことか?midiのことか?
クズミンはなかなか面白かった
midiはうp主には悪いがパス
人間味のないmidi音は苦手でね
あれを聞くくらいならCDを聞くよw
673名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 01:16:19 ID:FWThVC4o

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1878/index.html
http://members.at.infoseek.co.jp/koreawatcher/

是非見てみてください 。
日本は一切謝罪する必要はありません。

      ★中国 韓国は歴史捏造が大好き★


    ★ 大天才 聖徳太子は、 中国は残酷で嘘つきで野蛮すぎるし
     姑息で話の通じない阿呆であるので かかわりを持つのを禁止
     し外交をしないことにしました。 
     福沢諭吉も 脱アジア論を唱え中国とのかかわりを抑制しました。★


674名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 01:52:21 ID:o2XyctdT
研究室の人がこのスレでは嫌われてるっぽいですが何か理由があるのでしょうか?
675名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 01:55:56 ID:wPtc7o5j
ホロヴィッツがベストな曲って何々ありますか?
676名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 02:17:58 ID:CgAcQJBQ
リストの葬送行進曲?
スクリャービンのあの凄いの
677名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 10:15:26 ID:Y3is0UZ+
>>675
スクリャービンのOp.42-5。
1953年1972年録音どっちも(・∀・)イイ!
678名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 14:10:28 ID:r2JCzeVb
>>675
プロコのトッカータ、ラフ3、スクリャービンの2-1、幻ポロ、
ショパンのイ短調のマズルカ(17-4だっけ?)、クライスレリアーナ、フモレスケ・・・
どんどん思い付いてくるのでこの辺で。
679名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 18:17:44 ID:mtXQxvH2
ベートーヴェンの月光ソナタは、ホロヴィッツのしか聴いたことがありません。
第3楽章が特にかっこいいと思ったんだけど、これは彼特有の弾き方だと知って愕然としたw
680名無しの笛の踊り:2007/11/02(金) 22:54:18 ID:XV51liII
>>679
あれを先に聴いてしまうと、世間一般のは工エエェェ(´д`)ェェエエ工という感じになりそう
681679:2007/11/04(日) 17:10:10 ID:pVElC8km
>>680
ホロヴィッツの月光が大好きなんで、いまだ他の月光が聞けずじまいですw
第3楽章の爆演が気持ち良い。
682名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 21:26:19 ID:4o4hSdB7
アシュケナージは結構いいよ。激しい。
683名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 21:33:40 ID:4o4hSdB7
明日は命日か。線香たてよっと。
684名無しの笛の踊り:2007/11/04(日) 21:42:44 ID:evtxZvXS
グールドの月光は速すぎて笑った。

後、ホロヴィッツはワルトシュタインの三楽章に出てくるオクターブの超高速降下の部分はどう弾いていますか?

グリッサンドでしょうか?

685カペルマニア:2007/11/04(日) 22:42:17 ID:UGGPlkXo
ホロヴィッツのメフィストワルツは、最後堂考えてもピアノがぶっ壊れた音がする。
686名無しの笛の踊り:2007/11/05(月) 02:36:29 ID:foExiNc7
>>684
うろ覚えだけどグリッサンドではなかったと思います

ホロとは関係ない話ですが、ワルトシュタインのグリッサンドといえば
昔、ポリーニが来日した際、どこかのホールで座談会形式の講演会(現代音楽についてだったかな?)をして
最後に会場から質問を受け付けたとき「ワルトシュタインの3楽章のオクターブグリッサンドを弾いてください」
と要望がきて、ポリーニが???という反応を示しながら弾いた場面をTVでみた覚えがあります。
687名無しの笛の踊り:2007/11/05(月) 21:00:17 ID:o6SBssp5
>>685
噴き出してしまった。w
688名無しの笛の踊り:2007/11/06(火) 00:48:27 ID:FKBAzZfw
>>685
チュドーン!!
689名無しの笛の踊り:2007/11/06(火) 23:02:00 ID:XvB9A8h4
ウラディミール・ホロヴィッツ大全集というボックスセットが売っていたのですが
買いでしょうか?調べてみたのですがあまり詳しい情報が無いので…。
690名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 02:08:28 ID:sHIFzbON
オタの誇りにかけて買いだね。
691名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 02:11:33 ID:ke9nWJyQ
本当に「全集」なのかがまず問題だ
692名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 03:07:01 ID:Qa9HOMRx
>>686
詳しい説明有難うございます。オクターブバカのホロヴィッツにはグリッサンドで弾いて欲しくなかったので安心しました。

後ポリーニの話興味深く読ませて頂きました。イタリアではグリッサンドは邪道なのかな?
693名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 15:53:44 ID:TrVdH2fG
ホロヴィッツ以外で左手がしっかりしてるピアニストて誰かいますか?
694名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 17:09:13 ID:2NyJ5bie
しっかりしてるというか
695名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 17:50:44 ID:hxkNeoIm
異常なんだよな
696名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 19:38:38 ID:Qa9HOMRx
>>693
グールド、アムラン。
697名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 19:40:05 ID:TrVdH2fG
キーシンはわりと
698名無しの笛の踊り:2007/11/07(水) 23:35:37 ID:cMBuOriH
>>693
チェルカスキーはどう?
つねに左手が歌ってる。
699名無しの笛の踊り:2007/11/08(木) 00:27:30 ID:2fI69B/N
ラウル・ソーザ
700名無しの笛の踊り:2007/11/08(木) 02:46:07 ID:GYR4xObp
>>693
プレトニョフ ルガンスキー
701名無しの笛の踊り:2007/11/08(木) 03:09:14 ID:mx+26dGA
ラフマニノフ、ホフマン、レヴィーン、ニレジハージ。
もはや人間ではない。
702名無しの笛の踊り:2007/11/08(木) 08:14:08 ID:bVeWHO6a
スクリャービンだろ 音はないけど。右手痛めたから左手を強化できたし
703名無しの笛の踊り:2007/11/08(木) 19:18:40 ID:tjTDnnll
>>679
録音は何年の?
704名無しの笛の踊り:2007/11/09(金) 02:02:27 ID:Fb+y6eFA
>>702
スクリャービンは、ピアノロールを再生したのが、
以前「世紀の名ピアニストたち」シリーズで出ていたみたい。
図書館で今度借りてみる。
705名無しの笛の踊り:2007/11/09(金) 02:34:55 ID:KuL5rS9R
>>704
確かようつべにスクリャービンが弾く8-12があったと思う。
706名無しの笛の踊り:2007/11/09(金) 07:12:01 ID:KuL5rS9R
今朝の朝日新聞にホロヴィッツのことがちょろっと出てたよ。
707名無しの笛の踊り:2007/11/09(金) 12:54:48 ID:OP9qCZYX
>>705
あれはホロヴィッツと全く解釈が違ってて驚いた。
スクリャービン本人の演奏だと叙情的ながらもサラッと弾いてて違う曲みたいだ。
ホロヴィッツでばかり聴いてたから
恐ろしくドラマティックな曲だとばかり思ってたが
ありゃホロヴィッツ独自の強烈な解釈に基づくのな。
708名無しの笛の踊り:2007/11/09(金) 15:50:33 ID:Fb+y6eFA
>>704
情報サンクス。これかな?

Scriabin plays Scriabin
http://www.youtube.com/watch?v=VK2uTtuI84w
709名無しの笛の踊り:2007/11/09(金) 22:57:24 ID:rxi5pQHs
"音の魔術師"と評されたピアニスト、ヴラディミール・ホロヴィッツの晩年のドキュメンタリーです。
[ピアノ・ドキュメント] ホロヴィッツ ザ・ラスト・ロマンティック
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm965142
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm965577
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm965358
710名無しの笛の踊り:2007/11/10(土) 00:17:00 ID:HKQcx5c0
わざわざニコニコで見ることなし、ようつべに沢山あるし
ttp://www.youtube.com/profile_videos?user=opus3863a&search_query=horowitz
711名無しの笛の踊り:2007/11/10(土) 00:21:56 ID:+DaJ9c+I
スクリアビンの自演、ロールではなく録音、確かシリンダーかな?はCD復刻されてますよ。
5,6曲あって、8−12もありますよ。へただけどね。
712名無しの笛の踊り:2007/11/10(土) 11:30:32 ID:NK1LXcHE
よーつべは目が悪くなるよ
713名無しの笛の踊り:2007/11/10(土) 23:40:48 ID:FlWDAVnk
手で何かを叩くとき、腕には緩衝材となるものが数十箇所あるそう。
仮にこれらすべてを硬直させ叩いた場合、鋼で叩くが如くらしい。
バキネタ。これとホロヴィッツの奏法は同じなのかなぁ。
714名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 02:19:09 ID:sKibcs2m
漫画と現実を混同するな
715名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 08:03:05 ID:1QLfH/Vs
>>711 スクリアビンの演奏は、たしかSPですよ。もちろんラッパ。
ホロヴィッツの8-12は凄いな。スクリアビンを全く聴かない俺でも、この演奏は眩し過ぎる。
716名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 13:03:44 ID:6pte2Il4
ベートーヴェンの月光のCDを買おうと思ったけど、結局ホロヴィッツの異色?の演奏が一番好みだということが判明。
彼の弾く「月光」は、どんな解釈なんだろう?
717名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 14:02:23 ID:g56CChKD
>715
同感。ホロビッツのScriabin 8-12をいつも見ても圧巻。これを超える演奏家って出てこないと思うなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=mzTjrdQY0xg
718名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 14:29:51 ID:ksE6dKCY
確かにな。ソフロニツキーや自演、ベルマンやオグドンの方が
狂気を孕んでいて名演だ、という連中もいるが、この曲に関しては
ホロヴィッツのためにあるようなものだ。
719名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 15:51:19 ID:z18jfdBg
>>716
グールドのもええよ
720名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 16:40:45 ID:7IQiLiUq
リヒテルはホロヴィッツのスクリャービンは弾き方を間違えてるって言ってたな。
リヒテルの見解はどうにも解せない。
721名無しの笛の踊り:2007/11/11(日) 17:11:13 ID:GMmanuiU
>>710
わざわざyoutubeで見る必要無し ステ6に上がってるし
722715:2007/11/11(日) 21:14:00 ID:VIS78WGz
>>720 リヒテルの解釈が「正しい(この言葉も怪しい)」のかどうか、俺には分からん。
だが、この>>717の演奏を聴くと、「演奏者が作曲者を越えて何が悪い!!(某指揮者ファンサイトより引用)」ってな感じがする。
fffの直後のpppには背筋がゾクゾクする。不気味な快感。
正直ホロヴィッツよりリヒテルの方が好きなんだが、こういう演奏を聴く度に「ああ、ホロヴィッツは凄いな」と改めて痛感する。

>>716 聴いてみればいい。ある人が「ホロヴィッツ(グールドだったかもしれん)のは月光じゃなくてレーザービーム」とか言ってたなw
723名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 00:29:03 ID:VzMcGFsd
月光は後から勝手につけた俗称らしいから別にレーザービームでも何でもいいと思うw

ホロヴィッツとグールドのベートーベンは否定的意見が多いけど二人とも素晴らしい演奏だよ。

後ホロヴィッツを聞いていると楽譜に忠実にという言葉がアホらしく感じるw
724名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 01:40:21 ID:7fcZwT/Q
"Perfect itself is imperfect"だっけか?あと、
「他人の間違いを真似するより自分で間違ったほうがましだ」なんても言ってる

それはそうと1965の無編集盤が素晴らしすぎる
ミスタッチは増えたけどそんなの全然気にならない。むしろ流れがすごくよくなってる。
特にアンコールのモシュコがやばい。音が輝いてる。ああいう音で弾かれると気が狂いそうになる。
観客のテンションも尋常じゃないよな。最後弾き終わる前にブラヴォオオオって叫んでるし。
なんか興奮しすぎて大声で独り言言って周りからシーッ!って制されてる奴もいるしwww
あと最近初出の1975も買ったんだけど、すごくいいね。技術的にまだまだおkで深みも増してて
絶品だった。
725名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 09:37:12 ID:3pq2+V84
>>723
自分はブランデルの全集で聴いてるので、
ホロのは「チョwwいくらなんでもアリエナスwww」なくらい衝撃的だった。
ショパンのエチュードOp.10-4はホロのを先に聴いて神曲と思ってたので
アシュケや他の人のを聴いて「なんて間延びした演奏なんだろう」と思った。
でもこないだリヒテルのOp.10-4を聴いて、ホロのレーザービーム並みに衝撃を食らったww
あの速さは意味不明で自分には理解出来ない。楽曲の解釈としてどうなんだろう。
726名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 15:33:08 ID:OfyiGME8
>>718
ソフロニツキーには同意しかねるなあ。
8−12はホロヴィッツは雷を落とす弱音美など縦のすごさを感じるが、
伝説のスクリャービンリサイタルのソフロは霊感を伴った横の流れのすごさを感じる。

タイプはまったく違うがどっちも頂点にある演奏だよ。
727名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 15:49:40 ID:DHBS2Okq
>725

私も似たような経験があります。
ショパンのImpromptu No.2 Op.29をホロが演奏で最初に聴いて以来、他の演奏が間延びしたように聞こえたりしました。
批判も多い彼の演奏ですが、個人的には爆奏の中にもエレガンスを勝手に感じてます。涼しい顔して爆奏できるホロはすばらしい....。
728名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 15:50:45 ID:DHBS2Okq
あ、他の演奏とは、他の演奏者ってことです。
729名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 23:13:21 ID:32jMCFCd
ホロヴィッツの後継者を自称するガブリュリクとかいう小僧 こざかしい。
730名無しの笛の踊り:2007/11/12(月) 23:39:24 ID:kmZvSUvv
>>724
無編集のエチュード10−8には驚いたな。
はやく弾くだけがすべての曲だと思ってたがホロヴィッツの演奏を聞いて、
この曲に対する解釈が変わった。
ただ、ショパンコンクールの予選であのような演奏したら速攻で落とされるだろうな。
731名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 00:07:29 ID:aPteyrK8
>>721
わざわざステ6で見る必要なし DVD出てたし
732名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 01:04:54 ID:YYED4ksl
>>729
同じウクライナ出身だからかなり意識してるんだと思うよ、ホロヴィッツ編もよく弾いてるし
733名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 02:18:28 ID:2yD3q4jW
ホロヴィッツの晩年は尊敬されながらも
原典主義の過度の横行のせいで孤立した感じが否めなかったが
90年代くらいからホロヴィッツ派とでも言うべき連中があとをたたんな。

ヴォロドスを筆頭に、最近死んだがスルタノフ、キーシンまでそんな感じだ。
いい傾向だと思うけど、自分で後継者とかいうのはちょっと……。
ヴォロドスなんかは非常に尊敬している面が伺えて微笑ましいが。
734名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 04:08:08 ID:oMebZQoH
>>723
ホロヴィッツって晩年孤独だったんですか。知らなかった。その話を聞くとグールドが死んだとき真っ先に弔電を送ったという話もなんとなく分かる気がする・・・


ホロヴィッツの後継者になれそうな人は今のところいないかなぁ。あくまで個人的な意見だから怒らないで欲しいけどヴォロドスやキーシン、その他のピアニストはホロヴィッツほど小品の魅力を引き出せてないと思う。
ホロヴィッツの爆音や超絶技巧が映えるのはやっぱり、小品の魅力を存分に引き出せる力があってこそだと思います。


735名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 04:28:29 ID:lBYmaE2o
>>717,722
晩年のモスコウライブで、自身を超えている。
736名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 04:46:44 ID:2yD3q4jW
>>734
デュバルの本を読めばわかるけど
人間的にも音楽的にも孤立していた。
聴衆には愛されてたけど。

いや例えばヴォロドスなんかはホロヴィッツの後継者になろうとは思っていないと思うよ。
ホロヴィッツの編曲や同じレパートリーを盛んにやるけど
解釈は全く違って超絶技巧なのにどちらかというと緻密だし。

ただホロヴィッツの自編曲を演奏する
ヴィルトゥオーソ的なところは継承して自分でもかなりの数の編曲を手がけてる。
楽譜原典主義がガチガチだった頃はそんなことしただけでも
色物扱いで罵倒されたし、そういう意味で「ホロヴィッツ的」なピアニストが増えたなあ、と。
737名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 15:27:48 ID:YYED4ksl
ホロヴィッツはスクリャービン、モシュコフスキ、クレメンティなどを一流の舞台にあげる貢献をした
ヴォロドスはそういた埋もれてた名曲を探すような事はしてないんだよな
そういった部分はアムランの方がよくやってる
738名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 15:31:52 ID:YYED4ksl
あとヴォロドスの編曲はホロヴィッツとシフラの編曲技法の中間のような風に感じる
739名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 16:58:55 ID:ZbO7Ga3k
>>737
ヴォロドスは15歳から本格的にピアノを始めて
25歳でデビューしてまだピアニスト生活10年のいわばペーペーだから
これからの人だろうね。本人も「私は経験がない」って謙虚だし。
流石にアムランにゃまだ叶わないだろうね。
740名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 19:41:36 ID:abKUTKcJ
1966年カーネギーホールライブに入っている喜びの島が素晴らしい!


で、これ以外の録音は有ります?
741名無しの笛の踊り:2007/11/13(火) 23:17:17 ID:57H074Yq
>>737
クレメンティ名曲が多いのにホロヴィッツ以外に取り上げる人
あんまりいないね。
742名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 10:49:17 ID:uI5RLy48
>>740
喜びの島の 他の録音って意味?
SRCR 2088 に入っているのが、
Recording: Dec. 10, 1967, Constitution Hall, Washington D.C. (Live)
ってなってる。
743名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 11:54:35 ID:xqq+86kC
喜びの島はRCA時代には見当たらない・・・かな?
744名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 12:02:57 ID:U/hvt9AB
あれは同じ録音だよね、確か?
ホロヴィッツの喜びの島は、1種類しかないはず。
745名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 13:12:16 ID:+uCLJ5/g
>>740
俺の手元にある音源だと他に、
Yale Univ., 1966.11.13
746名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 15:50:39 ID:nGSWhlIx
>>741
クレメンティはピアノを習う時大抵最初にやる作曲家の一人だから
練習曲と思って軽く考えてしまうやつが多いんでは?

モーツァルトと御前勝負で引き分けたり
ベートーヴェンがその演奏法を高く買っていたりで
クレメンティ→ベートーヴェン→ツェルニー→リストという系譜があるんだがなあ。
747名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 17:55:26 ID:uI5RLy48
久々にwikiのホロヴィッツの項目を見たら、
初来日時は麻薬中毒
と書かれていた。(´Д`)
748名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 18:58:45 ID:uoXKf2tg
アカヒに書いてあったけど、ホロヴィッツは吉田に骨董品って言われてのは結構気にしてたっぽいな。モスクワライブのテープを吉田に送ったと書いてあった。
749名無しの笛の踊り:2007/11/14(水) 19:06:48 ID:iinFLMxl
そりゃ本人も不調はわかってただろうからな
あの演奏会だけで自分を評価してもらいたくなかったんだろう
750名無しの笛の踊り:2007/11/15(木) 00:24:14 ID:TI2tHviX
クレメンティは小洒落た旋律が多くてさすがイタリアだなとか思う。
751名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 00:32:10 ID:HYbGIAt/
ホロヴィッツは最初はジャップの足元見たんだろ。で無理難題を突きつけた。
その条件を日本人は飲むって言われたもんだから、ケンカを買われたと思ったんだろうな。
752名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 00:41:19 ID:VWGWkVwD
http://jp.youtube.com/watch?v=vpsj01NU1kQ&feature=related

これの三分過ぎの所でホロヴィッツがノリノリで弾いてるのは
何ですか?カルメンでしょうか?

後関係ないけどこの動画に出てくる若き日のホロ爺のおぱーい
筋肉が凄い(*´д`*)'`ァ'`ァ
753名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 01:02:53 ID:HYbGIAt/
最初なんでキレてんだろ? 弾いてるのはアルベニス?と思ったけど
違うか。ホロヴィッツって指や手が強靭だったのかな?鍛えようかと
思ってるんだけど、シューマンみたいになりたくないので 間違ってたら
誰か止めてください。
754名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 01:27:55 ID:HYbGIAt/
手の甲に重り500g乗せて弾いてますよ。
755名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 03:37:05 ID:9sqsVK44
>>752
詳細が書いてあるのすらわからないのはお前は・・・
Horowitz plays "Stars and Stripes Forever,
"Carmen Variations",
and an improvisation by Emmerich Kalman's "Die Csardasfurstin". (excerpt)
756名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 04:01:35 ID:x7hbgZOx
それは見たんですけど、このカルメンは今まで聞いたことのあるカルメンと全然違ったから本当にカルメンなのかなと思って質問したんです。

言葉足らずですみませんでした。
757名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 04:09:53 ID:x7hbgZOx
>>756さん
ありがとうございます。
758名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 12:31:42 ID:3Z/oTEOd
>>753
マイク・ウォレスが「1945年に聴いた星条旗よ永遠なれは素晴らしかった、もう一度聴かせてほしい」
とかなんとか言うと、ホロヴィッツは「もう忘れた、弾けない」と拒否。
しつこく演奏してくれと要求するウォレス。

それを見ていた奥さんが「あなた、弾きなさい」と命令すると、ホロヴィッツがハイと素直に演奏。

そんな感じ。
759名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 15:21:36 ID:xOF/FfHQ
>>758
>それを見ていた奥さんが「あなた、弾きなさい」と命令すると、ホロヴィッツがハイと素直に演奏。

ホロヴィッツ爺・・・。www
760名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 15:26:56 ID:bDlqKFbK
もう忘れたというのも凄いな。
編曲するのは大変だったと思うのだが、本人は特に思い入れはないのか?w
761名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 15:34:28 ID:9sqsVK44
昔から星条旗をさんざんリクエストされてたから辟易してたんで「忘れた」で誤魔化そうとしたんでしょ
たしか65年の復帰後は公の場でまったく弾いてないはずだし
762名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 21:09:39 ID:IpmTgxD3
年齢的にキツイのもあったんだろうけど、中年くらいからカルメンや星条旗、ハン狂二番などの超絶パフォーマンスばかり要求されてうんざりしてたらしい。
ホロヴィッツの音楽的価値は高速オクターブなどの技巧にあらず…てのを伝えたくて自ら敬遠してた。
らしいが晩年の巨匠がカルメン変奏曲ラストのオクターブ半音階を奇声をあげながら無邪気に弾いてる姿は…
763名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 22:13:55 ID:vyFDXLAH
昔youtubeで見たんですけど、ホロヴィッツがリストの
Au bord d'une sourceをひいてる動画のある場所を
万が一知ってる人いたら是非教えてください
764名無しの笛の踊り:2007/11/16(金) 23:32:03 ID:CRyLm/gD
765名無しの笛の踊り:2007/11/17(土) 01:29:32 ID:g7r7M7tq
ホロヴィッツの娘さんって、どうやって亡くなったの?
瀕死の事故だったらしいけど、その後は。
766名無しの笛の踊り:2007/11/17(土) 19:45:58 ID:56gP8pbd
>>764
情報ありがとうございます!すぐ買います
767名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 17:32:33 ID:gC1Or08n
映像はともかく、'65のヒストリックリターンの音声は、以前のものよりも
リフレッシュされて、表情豊かになっているし、無編集なので音楽の流れが
とても素直! ミスタッチは増えているけど、そんなこと関係ないです。
音楽的な意味は数段上ですよ。以前も名盤でしたが、さらに素晴らしい盤と
なってますよ! 映像とともにホロヴィッツの新たな発見となるでしょう!
768名無しの笛の踊り:2007/11/18(日) 21:38:28 ID:M0tyf0E5
>>765
検索すれば出てくると思うけど、水上モーターバイクでの事故で死亡らしいね。
自分は本で読んだけど、一人娘を夫妻&祖父はひたすら甘やかす、結果、放任という溺愛ぶりだったらしい。
偉大すぎる祖父と超有名な父親、情は篤いものの癇性な母親の重圧で元々精神的に不安定だったとも。
769名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 20:44:50 ID:4Rv1M4my
ファンとしては憧れるな。「俺の爺ちゃん ホロヴィッツ」って言ったみたい
が、現実は違うか。ホロヴィッツ自身 自分の情熱を抑えるのだけで精一杯
だったんだろう。天才中の天才 しかい知性は乏しい。
その点、ブーニンは恵まれてる。教育者ネイガウスの孫だし。
770名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 00:40:26 ID:XQME6WA/
ブーニンを演奏家として評価する人間なんているのか?
ましてホロヴィッツを引き合いに出すなんざおこがましいにもほどがある。
771名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 00:44:21 ID:XQME6WA/
あと、知性が乏しいってのもわからんな。何をもってそういうのかな?
あれだけの楽曲を記憶でき、音楽的な解釈を網羅し、和声法なども熟知し、作曲も行う。
東京芸大の学生が100年頑張っても得られないような知性を余裕で持ってるんだが。語学も堪能だし。
東京芸大って、相当以上の知性を持ってないと入れないってのは知ってるよな?

ホロの精神の不安定さを指しているのなら、それは知性とは無関係だ。
772名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 01:17:25 ID:k/8lbVCs
久しぶりにジュリーニとのモーツァルトのコンチェルトを聴いたが素晴らしいな。
トゥッティでの通奏低音を意識した和声充填だとか
第二楽章でのシチリアーナのリズムフィギュアを意識した
速いテンポの採用とかなかなか目新しいこともやっとる。
773名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 02:21:38 ID:DpQn632z
ひどすぎる発音の英語なのに語学が堪能とはこれいかに?
774名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 05:33:55 ID:r33ZTyLR
ホロヴィッツは和声法も対位法も学んだことがなく
何から曲の解析法を会得したかといえば楽譜の超乱読。

コルトーにもベートーヴェンの弦楽四重奏曲のピアノ編曲と
ピアノソナタ全32曲の系統的な研究のレッスンを受けたけど
前者はコルトーですら驚くほどのいい出来だったのに対し
後者に関しては自分がほとんどこれらの曲を弾けると自慢するばかりだったので
コルトーは匙を投げた。

ホロヴィッツがショーンバーグとかに「知性がない」と言われるのは
体系的な音楽分析が苦手だったことと、音楽以外の面じゃないか?
凄まじい英語だしな……。
体系的でアカデミック勉強をしてる訳じゃないんだよ。独学肌なんだ。
775名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 10:54:33 ID:XQME6WA/
英語の発音と知性は関係ないぞ。
日本のノーベル賞レベルの学者でも、英語の発音がなってない人なんていくらでもいる。

英語の発音のよしあしによって知性をはかるなんて、そんな基準初めて聞いたよ。
「知性」って、アタマの良さだと思ってたんだけど、違うわけ?
776名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 11:00:08 ID:XQME6WA/
ちなみにオレは、ネイティブに「こんな綺麗な発音でしゃべる日本人滅多にいないぞ」
って言われるぐらい、イギリスのアナウンサーみたいな発音で英語を話せる。
でも、自分の知性が日本のトップレベルに遠く及ばないことは、身に染みて知ってる。
日本の理系のトップにいる人たちって、ホントにスゴいぞ。音楽界のトップもな。
文系の学者は話したことがないのでわからないけど。

そういう人たちの中に、仕草や話し振りや、趣味や精神が子供みたいだ、というのはよくいるよ。
でも、それは知性とは関係ないし。
777名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 11:10:59 ID:r33ZTyLR
>>776
じゃあ何で知性派と呼ばれなかったかわかるようなもんじゃないか?
ホロヴィッツは英語の文法も滅茶苦茶だったし
論理的に「こうこうこういう風に分析したからこう弾いてる」
なんてことは言って回らないどころか、むしろ隠してたじゃないか。
だからこそ、音楽評論家や同業者にはその天才は認められても「知性が……」
って言われがちだったんだろ。
教育の過程を見ててもほとんど独学の人だし理論とは無縁。

アプローチは正反対でもホロヴィッツと同じく独自の演奏法をしたグールドなんかは
なんでそう弾いてるか衒学的なまでに理論武装して
自分でもテレビでくどいほど解説し、論文も書きまくってるから
「知性派」扱いされてる。

そんなところだろ。
ホロヴィッツは技術にも直感能力にも優れ、
記憶力も頭の回転も物凄くいいが
それが=知性と受け取られるわけじゃないよ。
778名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 14:02:26 ID:YXStZGqo
>>774
プラスキンなどの伝記ばかりを信じるばかりじゃダメでしょ。
おそらく、和声法や対位法は学んだことがあると思うよ。体系的な
音楽分析についてもそれができていなければ最高のピアニストとし
て崇められることなんてないわけだし。
英語はできなくてもフランス語やドイツ語、ロシア語などが堪能なわけだから
十分凄いよ。デュバルが本にして出すからいけないんだ。あいつはアホ。
ショーンバーグの言う知性派はルービンシュタインとかバックハウスとかでしょ。
論文書いたりすれば知性派になるっていうのは疑問だ。
779名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 15:21:20 ID:kX3z6R+J
>>778
その論法だとホロヴィッツ関係の伝記はすべて信じるに値せず
「あると思うよ」「崇められることなんてないわけだし」
とかいう推論と決めつけだけしかなくて根拠が薄弱すぎる。

文献として証拠出してくれないかな?
デュバルをアホだというくらいなんだから
デュバルよりホロヴィッツの神髄を知ってるんでしょ?w
780名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 15:41:04 ID:kX3z6R+J
一言付け加えておくと
キエフ音楽院行ってるんだから
音楽通論は必ずやるだろうしそこで和声法や対位法の基礎は
そこらの音大生と同様にやっただろうよ。

だが、それらの専門講座を取ったり
レッスンを個人的に受けたという記録はない。
781名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 15:43:04 ID:coeuTzfu
埋没していた昔の作曲家の曲を研究して表舞台に出す、
なんてのは、十分知的な活動だと思うんだけどなあ。

まあ学者的というよりは、職人的だったのかも知れないけど。
782名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 16:06:07 ID:TCOjAa5z
>>781
同意。
学究肌というのは違うような気がする。
流石にホロヴィッツファンでも、
彼が音楽の万能の天才だったら革命があろうと生計が苦しかろうと、
望み通り作曲家になったと思うが……なってないしね。
その代わりピアニストとして十分すぎるくらい死後も評価されてるんだし、
それでいいんじゃないかと思うんだが……。
783名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 16:19:41 ID:DpQn632z
まぁピアニストは「表現した音」が全てなんだから知性の有無なんてどうでもいい
784名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 23:08:29 ID:YXStZGqo
>>779
何その嫌味ったらしい言い方…。
>ホロヴィッツ関係の伝記はすべて信じるに値せず
 「あると思うよ」「崇められることなんてないわけだし」
 とかいう推論と決めつけだけしかなくて根拠が薄弱すぎる
お前、どっかの評論家か?調子に乗るなよ、このボケ。
大体、敬意を払ってるなら、英語を上手く話せなかったとか、怠けてるだとか
発音が悪いとか本にして書くこと無いだろ。本売った金がほしかったんだろ、
デュバルはさ。
それともう1つ、文献として証拠出せっていうのも意味わからん。
そんなの持ってるわけ無いだろ。94丁目か、お前は…。
785784:2007/11/20(火) 23:13:01 ID:YXStZGqo
>94丁目か、お前は…。
【訂正】
94丁目みたいなやつだな、お前は…。
786名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 23:24:10 ID:Cl2VNB1U
>>769
> 教育者ネイガウス

おいおい。
787名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 23:34:56 ID:XQME6WA/
>>780
本読んで理解できたなら、別に新たに講座なんてとらなくても良いと思うんだ。
実際、大学行かないで大学で使う教科書入手して独学する人多いし。
788名無しの笛の踊り:2007/11/20(火) 23:42:58 ID:MKHBQKxJ
>>787
確かに独学で済ます人もいるわけだけど、作曲家は武満とか少数派のような。
あの怠け癖全開のワーグナーでも対位法と和声のレッスンだけは受けてるし、
作曲家志望なら大抵は和声法も対位法も課題を記譜して来て、
教師に添削して貰うのが本格的なレッスンと言えない?
ほとんど添削と付き合わせるのがレッスンの肝心なとこだし。
789名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 00:11:11 ID:9mfmtKwM
もう、対位法とか和声法とかどうだっていいよ。
788がkX3z6R+Jと同一人物かはわからないけれど、もういいじゃん。
kX3z6R+Jは荒らしかなんかでしょ。相手にしないでおこうぜ。
記録だとか伝記だとかよりもホロヴィッツの演奏について語ろうよ。
790名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 00:50:10 ID:xvQfjTmg
彼の英語がどうあれ、和声法がどうあれ、ホロヴィッツの演奏は誰も真似のできないもの。
それだけは確かだと思う。
791名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 17:33:12 ID:JaVoZ6oS
792名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 17:45:03 ID:MH0GVE4r
ホロヴィッツが「知性派」と呼ばれない理由なんですが・・・
多分「抑制を効かせられない」からでは。いきなり爆音のfffを鳴らしたり、オクターブを超高速で一気に弾きまくったり。
ちょっとした「ためらい」のようなものが少ない(全くない、ではない)からでは。
793名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 20:08:43 ID:7gCZgfSx
>>791
そんなyoutubeでもどこでも見られるもの上げられても…。
794名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 20:37:14 ID:gQGZwL74
stage6でおk
795名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 22:38:38 ID:ayzX7kVk
DVDでおk
796名無しの笛の踊り:2007/11/21(水) 23:57:53 ID:NlDwj0MD
天才は右脳を使う。要は閃きが全て。その他の左脳からでる、理論的な概念
は必要なし。モーツァルトも教養はあまりなかったそうな。閃きだけで、結果オーライだったから。
だから天才。普通の一流音楽家は、演奏を聞くとき左右の脳を使って聴くそうな。
右脳で感じて左脳で、譜面や構成を分析する。が、天才は右脳のみ。
797名無しの笛の踊り:2007/11/22(木) 00:01:36 ID:NlDwj0MD
あの東京公演の醜態は、知性の乏しさをうかがわせる。感性で生きてきた人間が
老いた姿。
798名無しの笛の踊り:2007/11/22(木) 14:41:21 ID:CzSf8SLa
Volodosはさっさと死の舞踏と星条旗よ永遠なれを正規録音してくれ
799名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 00:09:00 ID:2HkPoSge
ホロヴィッツの演奏の欠点ってなんですかね?あるのであれば。
あと、こんなモノが加われば素晴らしい なんて。
野暮か。
800名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 00:11:45 ID:pWaAIMHE
欠点か。
不慣れな人が聴いてしまうとうっかり無言になってしまうことかな。

クラになじみのない知人にカルメンファンタジー見せたら
ショックだと言って2時間ぐらい口を聴いてくれなかった。
801名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 01:11:56 ID:Z2TqOQKq
>>799
クラに不慣れなうちの妹に聞かせたら、
音がヒステリックでうるさいと言っていた。
リヒテルも嫌いだそうだ。
で、ケンプとかアラウだとうっとりしている。
802名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 01:14:28 ID:2HkPoSge
テニスで言えば、フェデラーの先を聞くようなもんかな。
いや おれ的にはホロヴィッツはサンプラス。
803名無しの笛の踊り:2007/11/23(金) 08:27:28 ID:XXpgUUZX
>>796
お前史上最高のピアニストスレで展覧会の絵はくだらない曲と言って幼稚な持論展開してた奴だろ。
804名無しの笛の踊り:2007/11/24(土) 23:55:47 ID:Pon/gkpA
展覧会の絵は名曲だろ。
幼稚な持論みて〜
805名無しの笛の踊り:2007/11/25(日) 00:02:23 ID:o75dqMqy
ようつべにラフマニノフの2番ソナタとリストのハン13番の海賊盤?がきてるみたいなんだが
ソナタの方は2楽章の途中で弦切ってる!これってもしかしてモア氏が言ってたあの演奏か・・・
ちょっと戻って弾きなおしてるんだけど、完全に動揺しててボロボロwww
でも3楽章は吹っ切れたみたいでヤバい演奏。68年の正規版よりもいいわ
806名無しの笛の踊り:2007/11/25(日) 00:12:37 ID:1nuyd9yn
イスラメイもあるな、まぁ音源持ってるから新鮮味は無いが
807名無しの笛の踊り:2007/11/25(日) 09:41:44 ID:YwUztjZn
>>802
俺的には若いときのベッカーだな
808名無しの笛の踊り:2007/11/25(日) 14:15:11 ID:ov3y30NS
>>805
さすがにこの録音は正規で発売できないわな。
809名無しの笛の踊り:2007/11/26(月) 01:13:23 ID:ou6jAsrZ
いやマッケンローだ。
810名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 01:47:47 ID:YnzMar/z
画家で言えばダリなんてホロヴィッツ的ではあると思うけど
ホロヴィッツのほうが深遠な優しさはあるね。

ガラとかいう恋人もなんかワンダ夫人に似てなくもない。
811名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 02:05:44 ID:bPAqRIve
完璧なテクニックっていうのはやっぱり強いわ。
中身が後から付いてくるからね。

逆に詩情だけあってテクのないのは中身がないことになっちゃうからね。
812名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 02:15:52 ID:b6UVyJpR
プロ演奏家だもんね。客を満足させてなんぼだし、その時その時のフィーリング
で波があったらプロじゃない。
813名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 02:18:34 ID:E2tn+XGD
コルトーの演奏には中身がないと?
814名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 03:00:39 ID:b6UVyJpR
ホロヴィッツを聴くたび、ピアノとは音が全てかなと思う。
歌うのではなく、音で引き出す。その音を出すための技巧。当たり前か。
815名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 15:36:42 ID:BLUJhVNV
>>813
コルトーもかなり速く弾いてるからテクニックは凄いと思う。
現在のピアニストは…。
816名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 19:16:26 ID:NLjsQf8z
ヴォロドスのカーネギーホールライブの録音で、結婚行進曲を弾き始めると観客が笑いさざめく。

・・・何故だ? 皆、ホロヴィッツを思い浮かべただけでウケてしまうのか
817名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 19:53:38 ID:OVDhCn4A
ガヴリリュクのDVDでも、ウケてる
原曲の人気のせいじゃないかな
818名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 20:32:02 ID:8J2+6B5O
>>816
俺はその時にヴォロドスの奥さんが花嫁姿で登場したり、
とか妄想してた。
819名無しの笛の踊り:2007/11/27(火) 20:34:22 ID:NLjsQf8z
あるいは百面相でもしながら演奏してたのかなと思ったり。w

それはそうと、アンコールでこの曲が始まったらニヤッとしちゃうだろね、やっぱり。
820名無しの笛の踊り:2007/11/28(水) 00:46:43 ID:1a/GhZuC
外人のツボわからんな〜 映画見に行っても外人だけ笑うときあるんだよなぁ
821名無しの笛の踊り:2007/11/28(水) 00:47:07 ID:GAKg5TDh
カルメンよりも原曲が有名であり、しかも聴いていてわかりやすい超絶技巧の曲だからな
Volodos編のトルコ行進曲も同じようなもん、一般受けが良いんだよなこの系統は
822名無しの笛の踊り:2007/11/28(水) 18:58:05 ID:D78qPF6X
お客さん、みんなホロヴィッツが好きだから。
823名無しの笛の踊り:2007/11/29(木) 05:08:26 ID:bLHzudZ/
単に、今までの流れと全く違う
超有名で通俗的(と思われている)なメロディが始まったからじゃないのか?
最初単音だし
824名無しの笛の踊り:2007/11/29(木) 20:59:45 ID:Xo2Aff2F
昨日ガヴリリュク@福岡を聴いてきたが、
やはりスクリャービンの2-1はホロヴィッツの以外は受け付けない
825名無しの笛の踊り:2007/11/29(木) 22:38:48 ID:1J0U+2vy
Gavrylyukはアンコールなに弾いてた?
826名無しの笛の踊り:2007/11/30(金) 09:59:39 ID:Dq0vcAiD
福岡では、スクリャービン2ー1と幻想即興曲と編曲物
(明日オペラシティに行く人もいるだろうから詳細自粛)
827名無しの笛の踊り:2007/11/30(金) 11:51:23 ID:WlcdpshS
ガブさん髪やばくなかったですか?
828名無しの笛の踊り:2007/12/01(土) 00:44:55 ID:jauVRqTJ
ホロヴィッツの威光を借りてるようじゃいかんて。
日本はいいけど、ヨーロッパはオリジナリティーがなんぼ。
アっとするような斬新さ・個性がないと。ま勘違い支那人は別として。
829名無しの笛の踊り:2007/12/01(土) 00:46:15 ID:jauVRqTJ
これから中国が市場になるだろうから、やつ以上にうまくハン狂2ホロ版
弾けりゃ、スターかも。
830名無しの笛の踊り:2007/12/01(土) 14:44:05 ID:AHveDqBW
なんか、音楽評論を読み過ぎたオッサンが偉そうに御託述べるスレになってるな。
とりあえず自分でピアノ弾けるのかおまえら?
831名無しの笛の踊り:2007/12/01(土) 14:50:17 ID:vinqdvZm
カルメンの最初だけ弾けるぜ!
832名無しの笛の踊り:2007/12/01(土) 19:57:31 ID:hWp9QG5g
オイオイ、俺は星条旗の最後の和音を暗譜しているんだぜ?
833名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 00:47:51 ID:asZYFht7
ドラゴンボールZのオープニング主題歌を弾ける。
834名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 01:24:13 ID:Gkdu3aVO
ラコッツィを数小節目も弾けるぜ
835名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 01:41:17 ID:Z2DyKcuE
俺なんか結婚行進曲を9小節も弾けるぜ。
836名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 05:56:27 ID:q5TWUIGo
展覧会の絵 プロムナードのみ!
837名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 10:10:39 ID:hQTHJWDv
とかいっておきながら、実はカルメン変奏曲とかをバリバリに弾くんだろ?
まったく嫌なやつらだ
838名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 10:17:29 ID:erHh5fWn
おっ、おっ、おれはなぁ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の最初の2ページをホロヴィッツより早く弾けるぜ
839名無しの笛の踊り:2007/12/02(日) 23:35:10 ID:JLzYb/Pi
俺は英雄ポロネーズのオクターブを両手で超高速で弾けるぜ!
840名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 01:28:49 ID:pRZ8gW/r
おれはカルメンに、更に手を加えたホロヴィッツ=オレ版弾いてるよ。
841名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 10:08:44 ID:FlCU69DN
江口玲はいろんな年代のカルメンを元にして作った再統合版を弾いてたな
842名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 17:20:39 ID:H4la/VJ1
↑リシッツァも複合(ごちゃ混ぜ?)な気がする…
843名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 22:33:14 ID:Jgro22ec
江口もホロヴィッツ意識しちゃってさ。寒い。
844名無しの笛の踊り:2007/12/03(月) 22:34:44 ID:Jgro22ec
やるなら 原曲からやれよ。
845名無しの笛の踊り:2007/12/04(火) 13:14:17 ID:9nHg71m6
カルメン弾いてるライヴCD持ってるけど結構楽しめるよ
846名無しの笛の踊り:2007/12/04(火) 21:06:20 ID:RQXb9fhk
ホロヴィッツファンならマストアイテムだしな
所有していないほうが珍しい
847名無しの笛の踊り:2007/12/04(火) 23:02:32 ID:BWufATNW
カラヤン生誕100周年の記念に第九がガラスCD限定発売されるらしいけどさ、
なんでホロヴィッツの時はそういうイベントやらないんだろうな。
カラヤンよりホロヴィッツの方が音楽家としては上なのにさ…。
848名無しの笛の踊り:2007/12/04(火) 23:21:35 ID:9nHg71m6
>>846
いや、俺が書いてるのはHorowitz本人のCDの事ではなくて江口のCDのこと
849名無しの笛の踊り:2007/12/06(木) 14:14:06 ID:Ckr9Njd0
原曲自体 中身はなくショボい。熱く編曲合戦するほどの価値はないと思う。
カルメン変奏曲はショボさを、ホロヴィッツの音楽性が補う事で作品として成り立ってる。
だからホロヴィッツ以外の者が ましてホロヴィッツ版に手を加える?など、無意味。
850名無しの笛の踊り:2007/12/06(木) 14:26:07 ID:v+7gOx2a
>>849
> 原曲自体 中身はなくショボい。
名オペラのひとつをこのように言うとは、面白い人だw
その持論をもっとkwsk書いておくれw
851名無しの笛の踊り:2007/12/07(金) 01:02:14 ID:fVMUTSbD
原曲は「ジプシーの歌」だよね。確かライライライラ〜と歌いながら
タンバリン腰で叩くんだよね。ショボいちゃショボい。
852名無しの笛の踊り:2007/12/07(金) 05:25:33 ID:rt1DhdWF
響きもするどく…
ジプシー男が腕も折れんばかりに楽器を弾けば…
って歌詞でカーネギーライブのカルメン弾いているホロヴィッツを連想してしまう。
853名無しの笛の踊り:2007/12/07(金) 09:11:10 ID:NPO5Hwsb
ミゲネスのカルメンを観たまゑ
カルメンが歌いジプシーの娘達が踊る、劇中、最も格好良いシーン
854名無しの笛の踊り:2007/12/07(金) 19:24:08 ID:uimFxolT
>>848
ああ、失礼。勘違いしたよ。
それにしても、ホロ編は御大以外の誰が弾いても
惹きつけられるものがないね。
855名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 00:30:24 ID:YDKwq5WA
江口さん ホロヴィッツの威を借りないで、日本の軍艦マーチ編曲すればいいのに。
際どいけど、うまくやれば星条旗と張れるよ。
856名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 02:13:23 ID:5ZklnRs7
どう考えてもそれは無理があるだろ。
857名無しの笛の踊り:2007/12/13(木) 03:07:29 ID:/emkLWkV
星条旗よ永遠なれは知名度、派手さ、超絶技巧と三拍子そろってるからなぁ
一番近いものはVolodos編のトルコ行進曲かな
858名無しの笛の踊り:2007/12/14(金) 05:18:19 ID:wI0CtQbE
>>855
しっとり系編曲だったら『海ゆかば』とかな。
技巧系ならば『加藤隼戦闘隊』とかも。
859名無しの笛の踊り:2007/12/14(金) 14:02:40 ID:nuLrGXqA
その路線だとギンペル編曲の海兵隊賛歌があるけど大して弾かれないからなぁ……
860名無しの笛の踊り:2007/12/14(金) 18:24:11 ID:FzigUSxQ
海行かばは原曲が素晴らしすぎるのと左寄りの人がうるさそうだから無理ぽっい・・・・

カバレフスキーの道化師、ギャロップをピアノ編曲したら剣の舞級のお馬鹿編曲ができそう。
題名は知らなくてもよく聞く曲だし。
誰かしてくれないかなぁ・・・
861名無しの笛の踊り:2007/12/16(日) 01:42:15 ID:sQYJUWUt
おれはいつかヴィヴァルディに「四季」をピアノで起こすつもりだ。やってやるって。
862名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 18:48:42 ID:yvdpKA2D
仕事に取りかかる前の景気づけにホロヴィッツの月光を聴く。

・・・今日のホロヴィッツは元気が無いな・・・





と思ったらルービンシュタインの月光だった。
863名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 20:48:34 ID:ZVHGH8St
オレは目覚めの一発は英雄ポロネーズ。ロック感覚で聴いてる。
864名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 22:46:19 ID:yVDaBXHT
>>855 〜
中田喜直さん(「夏の思い出」「めだかの学校」など)が軍艦マーチによる
パラフレーズを作曲している。ただし2台のピアノのための。昔は全音で出てた。
最後などラフマニノフっぽく終わったり、途中でショパンの葬送みたいなのが
でてきたりする。雪の進軍も。
865名無しの笛の踊り:2007/12/18(火) 23:14:30 ID:nzPqJc5U
>>863
ソレ分かる。自分はテンション上げたい時に聴いている。
866名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 00:16:37 ID:JU2GeeWk
目覚めにはプロコのトッカータの方が
867名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 01:46:07 ID:Qx4HAD5X
いやチャイコフスキー協奏曲のオクターブのところか、
ラフマニノフソナタ2番・3楽章の一番最終部のコーダだろ。
868名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 01:55:31 ID:YS9mtun1
展覧会のエッ!?のババヤーガとチャイコの一楽章の最後はスカっとする。
869名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 05:53:13 ID:L/6g8US9
>>865
よう俺
870名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 09:35:20 ID:d9GjuPn/
>>862
20世紀最高のピアニストを馬鹿にするな(`ヘ´) プンプン。
871名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 13:04:38 ID:12t+9jsC
なんせ、まるで別の曲だもんね
872名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 13:55:05 ID:LRAqgr7M
>>863
英雄はどのバージョン?
873名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 15:06:44 ID:COmZYnms
>>872
863じゃないけど、俺は 1977/10/9, ミシガン大学 だな
874名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 20:02:16 ID:HIBJ6zuD
英雄なら、モノラル録音の超高速なヤツ。
875名無しの笛の踊り:2007/12/19(水) 23:35:36 ID:Qx4HAD5X
あれは超高速だよな。ステレオ盤と比べて全然解釈違うし。
生であんなの聞いたら、大声張り上げて拍手するよ。
876名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 01:55:32 ID:RReFPADn
私もRCA時代の超高速なヤツが好きです!
中間部の盛り上がりは異常だし、速いのにメリハリきいてるし・・・
877名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 06:06:52 ID:W2G5Xn6s
878名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 15:33:03 ID:jDaJ1DuH
こっちでも弾いてるね
ttp://www.youtube.com/watch?v=0MiyBuHciY0
879名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 16:13:22 ID:j0auuxg5
ホロヴィッツのこのバージョンはガイシュツ?
http://www.youtube.com/watch?v=QkrfOg1pTOc
880名無しの笛の踊り:2007/12/20(木) 18:32:33 ID:W2G5Xn6s
Yuja Wangのサイト見つけたけど音楽性が感じられん演奏ばかりだ
テクニックが凄いのはわかるけど、これじゃあアーティストというよりもアスリートだ
ttp://www.yujawang.com/
881名無しの笛の踊り:2007/12/21(金) 22:53:18 ID:adTpH6P6
今まであまり好きでないというより嫌いだったけど
幻想ポロネーズだけは凄いと思った
いやあ凄いな!
882名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 01:19:32 ID:3fKvbRCE
狂気と魔性が満ちていいよね。最後のほう左手で 思いっきり突き上げる
感じがたまらん。
883名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 14:16:12 ID:Jx2tQMn2
しかし何で御大以外がカルメン弾くと、やっとやっとというか、
指乗せてるだけというか、無理して弾いてるように見えるんだろうな。
御大は軽々弾いてるように見える。
気のせいか?
884名無しの笛の踊り:2007/12/22(土) 23:22:47 ID:lLex6/Aj
1920年代から弾いてるんだから体が覚えてるんでしょ、だから晩年でも軽々と弾いてる
Volodos編のトルコ行進曲もVolodos以外が弾くとやっとやっとで無理して弾いてるようにしか見えない
特にラスト直前の全音域を爆発させる部分なんかは明らかに音量と速度が落ちる
885名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 01:05:37 ID:X7QFpV8X
左手の安定度がダンチなんだよ。若手は御大以上の速さで弾く人
多いけど、えぐさがない。御大の音は黒ダイヤの如くキラキラゴロゴロ粒ぞろいの音だから
886名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 01:20:25 ID:n2yCdhBS
ダンチ・・・?
887名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 01:21:28 ID:jWOFKEwO
「段違い」の略語では。
888名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 15:47:48 ID:69tSp9KB
団地
889名無しの笛の踊り:2007/12/23(日) 21:36:21 ID:POpVOrVc
建築関係の人かな?
890名無しの笛の踊り:2007/12/24(月) 01:45:39 ID:whbM8au2
俺はポロネーズなら5番が好きだな。救いようのない狂気ってかんじで。
891名無しの笛の踊り:2007/12/26(水) 16:25:33 ID:B2an7Z9x
ホロのポロネーズ(op53)で状態のよいものを探してます。これ以上の知っていたら教えてください。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=192328609&s=143462&i=192328784
892名無しの笛の踊り:2007/12/27(木) 16:57:51 ID:kQuIlwsW
http://www.youtube.com/watch?v=imrbjNXnfBE&NR=1
編曲の仕方がホロヴぃそっくりだーよw
893名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 00:05:53 ID:lC5NcqAR
何をいまさら鬼の首を取ったように・・・知るのが10年遅いぜ坊や
894名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 00:12:46 ID:jqMo9LL4
>>892
yujaのトルコ、既出だよ
895名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 00:16:36 ID:VLvaRBpD
韓国人?コリアンってやたらホロヴィッツ好きだよな。
896名無しの笛の踊り:2007/12/28(金) 05:39:48 ID:125geJy3
>>892
半万年ROMってろ
897名無しの笛の踊り:2007/12/29(土) 01:24:13 ID:OPZhUcB8
ああ ホロヴィッツの編曲版を弾いてる画像検索するとコリアン出てくるな。
ホロヴィッツに憧れたが挫折し、息子に託す母親ってかんじの映画もあったしな。
898名無しの笛の踊り:2007/12/29(土) 22:31:12 ID:cYqgSq34
追悼記念の雑誌に星条旗よ永遠なれの採譜を付けた日本人も相当ホロヴィッツ好きだと思うけどな
899名無しの笛の踊り:2007/12/30(日) 01:32:39 ID:8YXdryJl
ん?ここにも在?
900名無しの笛の踊り:2007/12/30(日) 02:11:46 ID:ojsVviOF
900
901名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 09:57:34 ID:IogflPQd
>>884
あそこはかなりの難度らしく
何人かの実演聴いたがみんなきつそうだった
ていうかヴォロドス本人もきつそうだったぞ
902名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 10:23:54 ID:phtXdYnb
ヴォロドスはCDとライブじゃ迫力がまるで違う。
CDの演奏では推し量れないダイナミックレンジがある。
903名無しの笛の踊り:2007/12/31(月) 21:51:35 ID:nWbnWAnK
>>901
本人はライブでもこれだけ楽勝に弾いてるよ
ttp://www.youtube.com/watch?v=j00ENweQ8k4
904名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 16:03:14 ID:O+trCAFq
ホロヴィッツはCDとライブじゃ音も迫力もまるで違う。
CDの演奏では推し量れないダイナミックレンジと陶酔させる音がある。
CDには50%くらいしか入ってない感じがする。残念ながら・・・
905名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 22:54:38 ID:kpuzcCYm
それはホロヴィッツに限らないと思うけどな
生演奏にはキズがある事も多いが生でなければ味わえない魔力がある
906名無しの笛の踊り:2008/01/02(水) 22:56:48 ID:ex3TCPNw
ベンヤミンはそのことをアウラ(オーラ)と言っていたな
907名無しの笛の踊り:2008/01/03(木) 01:32:47 ID:S/23vw1M
新年一発目は、やっぱり英雄ポロネ。今年もがんばろ。
908名無しの笛の踊り:2008/01/03(木) 14:14:14 ID:HxzteGkA
>>905
ただ、その中でもホロヴィッツは抜きんでてたんだろうよ。
909名無しの笛の踊り:2008/01/03(木) 14:32:20 ID:TTFAjYL0
信者か
910名無しの笛の踊り:2008/01/03(木) 15:24:08 ID:HxzteGkA
信者ってのは言いすぎだけど、ホロヴィッツファンだな。
てか、ダメなの?
911名無しの笛の踊り:2008/01/04(金) 09:43:39 ID:JOoioutR
過去何度も出た話だが、CDというか録音のHorowitzって実演と全然違う。
ほとんど別物みたいだ。
CDでのHorowitzファンと実演でのHorowitzファンも別物なのではと思うほど。
12年隠棲する前とか故郷にいたころは知らないが、1965年の復帰後何度かライブで聴いた者としての感想。
912名無しの笛の踊り:2008/01/04(金) 13:59:49 ID:f3Cx9Owa
はいはいそうですか
913名無しの笛の踊り:2008/01/04(金) 17:19:03 ID:E0HKrAuz
>>912=かまってちゃん、うざい。
914名無しの笛の踊り:2008/01/04(金) 22:27:55 ID:tpurx0ut
>>911
何年何月何日のライブに行ったの?
そのときのレポplzzzzzzzzz!
全盛期のホロヴィッツの演奏を聴いた人の話って
あまり聞けるものじゃないから貴重だ。
しかしその当時、海外在住 or 海外まで追いかける金があるとは、
羨ましい限り。
915名無しの笛の踊り:2008/01/04(金) 23:44:40 ID:2v3Z5w5O
田中さんとこのHPにあったBBSの文章がでてくるんじゃないだろうなw
916名無しの笛の踊り:2008/01/05(土) 06:57:53 ID:NM1kFFBS
大抵のピアニストはCDと実演で違う
なのに>>908とか>>911みたいにHorowitzだけはさらに特別と言うような奴は気持ち悪い
917名無しの笛の踊り:2008/01/05(土) 20:44:07 ID:vMr5DRxO
まあファンだから
918名無しの笛の踊り:2008/01/05(土) 22:25:54 ID:yimtJiKF
>>916
だって真実じゃん。
ホロヴィッツファンならそう書き込むのは当たり前だと思う。
それに、ここはホロヴィッツスレなんだし。
919名無しの笛の踊り:2008/01/06(日) 00:35:22 ID:Dn195N+Z
キモッ
920名無しの笛の踊り:2008/01/06(日) 00:38:36 ID:9kaO9l2k
>>914
レポヴィッツ
921名無しの笛の踊り:2008/01/06(日) 02:07:51 ID:l/kIcz2I
ライブを生で聴いたってすげーな ご隠居。まあ高そうなメシ屋行けば
おいしいわな。
922名無しの笛の踊り:2008/01/06(日) 03:42:01 ID:OQhCbBCJ
俺なんかホロヴィッツ信者でグールド信者でカツァリス信者でアムラン信者でルガンスキー信者だから大変だ。

自分の好きなピアニストを持ち上げるために他のピアニストを叩いたりしなければ、信者であっても問題ないと個人的には思う。

とあるホームページでカツァリスを持ち上げるためにアムランやグールド、ホロヴィッツを叩いている所があったが、キモイ信者とはこういう奴のことでは?

後ホロヴィッツの生演奏聞いてみたかったな・・・
923名無しの笛の踊り:2008/01/06(日) 13:44:34 ID:Dn195N+Z
グールド信者はそういうとこあるよ
あとホロヴィッツ信者が「展覧会の絵」は駄曲と言って暴れてたな
924名無しの笛の踊り:2008/01/07(月) 19:16:14 ID:OLbfQkip
何の分野であれ客観性皆無で自分の価値観を押し付ける信者は困りものだな
925名無しの笛の踊り:2008/01/07(月) 19:18:55 ID:mduu2zZV
ただホロ信者は「ホロだけは特別なんだ、これは客観的事実なんだ」って思いこんでる
ことが多くて。
926名無しの笛の踊り:2008/01/07(月) 19:28:55 ID:OLbfQkip
そう思うのは信仰の自由で保障されてるから構わんのだが、それを他人に押し付けるのは・・・
927名無しの笛の踊り:2008/01/07(月) 20:15:29 ID:PVGocxdY
他人に押し付けるヤツはいないよ。
このスレで「ホロだけは特別」って言うぐらいはいいじゃん。
「ホロだけは特別だなんて考えるな!!」なんてことを押し付けるのはやめて欲しいねえ。
928名無しの笛の踊り:2008/01/08(火) 02:16:56 ID:A1RKSk8e
ホロ版展覧会の絵の、キエフの肛門は、いただけない。シンプルなほうが静かな感動を興すんだ。
929名無しの笛の踊り:2008/01/09(水) 22:44:43 ID:CbqFev94
アッー!
930名無しの笛の踊り:2008/01/10(木) 22:20:47 ID:+eG6imgw
ウラディミールをウラで見ーる
ホロヴィッツは滅びっつ
931名無しの笛の踊り:2008/01/11(金) 10:42:57 ID:ieUxnyoI
自宅で焔に向かって演奏してるLDもってるけど
早くDVD化きぼんぬ。

B面のロンドン公演でのラフマニノフ2番も凄まじい。
932名無しの笛の踊り:2008/01/11(金) 22:34:29 ID:vWP3KmUP
CDの解説にホロヴィッツがプロコフィエフのソナタ6、7、8番をアメリカ初演したと書いてあったのですが6、8番の録音を持っている方はいますか?初演したからには録音が残っていると思うのですが・・・・
933名無しの笛の踊り:2008/01/11(金) 23:25:17 ID:a5PUtsXK
ゆとり乙
934名無しの笛の踊り:2008/01/11(金) 23:49:06 ID:JWeB88Aj
初演=録音してるはず、という考えが間違いです
935名無しの笛の踊り:2008/01/12(土) 00:31:47 ID:kDqVxEyD
>>934
説明ありがとうございます。初演したなら正規録音はないにしても海賊盤があるかもしれないと思ってました。
勉強不足ですみません。
936名無しの笛の踊り:2008/01/12(土) 15:40:12 ID:KYhYMpWR
残っててほしいよな
937名無しの笛の踊り:2008/01/13(日) 15:19:52 ID:x5al+h7L
今、時間があったのでKBIのピアノロール録音(LP)をmp3化してる。
Liszt PupilsとYoung Horowitz and Rubinsteinがちょうど終わりそう。
ピアノロールはやっぱり再現ピアノの癖が表に出てしまっていまいちだな。
ライナーノート見るとHorowitz and Rubinsteinは1926あたりの録音らしいから
とてももったいなく感じる。

938名無しの笛の踊り:2008/01/13(日) 21:30:10 ID:yI6K3eJ6
それはうp宣言と解釈してよろしいのですかな
939名無しの笛の踊り:2008/01/19(土) 17:44:20 ID:MCiOA9AT
ホロヴィッツの海賊盤出てくれないかな〜
940名無しの笛の踊り:2008/01/19(土) 18:55:02 ID:0PA+2jJM
>>939
100年後くらいにできるんじゃないかな。ホロの墓掘り出してそっからDNAとって。
941名無しの笛の踊り:2008/01/20(日) 10:54:23 ID:beYWqKx+
>>940
DNA取り出してクローン作っても同じ人間ができるとは限らないんだけどな
942937:2008/01/20(日) 14:44:46 ID:n4oWwCLk
943名無しの笛の踊り:2008/01/20(日) 15:14:32 ID:yTdmhzzU
ホロビッツはピアノ実際に弾くひとに人気ありますね。
平均律のCDはどうですか?
944名無しの笛の踊り:2008/01/20(日) 15:23:59 ID:9Yatls6d
ホロヴィッツに平均律の音源なんてあったのか
945名無しの笛の踊り:2008/01/21(月) 14:01:59 ID:+THO4MzH
ショパンのマズルカはホロヴィッツのための曲だね。マズルカ島行った事ないけど、匂いまでしそうだ。
946名無しの笛の踊り:2008/01/21(月) 14:15:29 ID:8SFmN+HS
?w
947名無しの笛の踊り:2008/01/21(月) 17:40:06 ID:TMFLg4Ug
意味不明…。
マズルカ島の臭いってなんだ??
948名無しの笛の踊り:2008/01/21(月) 21:30:15 ID:uMZwmMVN
『マズルカ』はポーランド土着の舞曲の総称な筈だが…。
マズール、クヤヴィアク等の三舞曲。

ジョルジュ・サンドと行った(悲惨な)休養の旅先はマジョルカ島。
949名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 09:53:06 ID:7WBzX7Zq
>>945
もっとマズルカ奏者を知るべき。
ポブウォツカ、ステファンスカ、古くはフリードマン等。
950名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 16:49:10 ID:qTuCtgxU
古すぎだよ。おっさん
951名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 21:11:41 ID:0ZzqnfkV
平均律の音源があるって噂は昔からあるんだよね。
まあ、リストの蝋管吹き込み同様、デマとは思うけどさ。
952名無しの笛の踊り:2008/01/22(火) 23:33:51 ID:7bOhhbcM
トスカニーニ共演のブラ1、ついにCD化!
トスカニーニまるだしでホロは従順。
同収録の1939年のブラ2は打って変わって対決姿勢に。
ブラ1はワルター盤の方が一般受けかもしれないが、音質のことを言わなければ、
ブラ2はこれが最強かもしれないぞ!

953名無しの笛の踊り:2008/01/23(水) 13:22:01 ID:LUYLdZZs
ブラ2はギレリスと決まってるんよ
954名無しの笛の踊り:2008/01/23(水) 14:16:14 ID:zBUW3Pjf
ソコロフも良い
955名無しの笛の踊り:2008/01/23(水) 23:38:51 ID:AKiYpp0G
>>950
20台前半だがw
956名無しの笛の踊り:2008/01/24(木) 17:22:54 ID:HN869sAl
オツムがだよ
957名無しの笛の踊り:2008/01/24(木) 23:46:13 ID:5mmG+uRf
>>956
ん〜〜〜〜、おっさんなのにオツムが若いのは自分的にはNGだけど
若いのにオツムがおっさんなのは割と好み。渋い。
958名無しの笛の踊り:2008/01/25(金) 00:17:55 ID:m7odYgWl
いいんじゃないか?
新旧大古とおさえているし。
ただ、ホロのマズルカがいいとはあまり思わんが。
959名無しの笛の踊り:2008/01/25(金) 10:21:47 ID:NwEEs7CQ
オシムのオツム
960名無しの笛の踊り:2008/01/25(金) 23:16:22 ID:nngHql4v
>>958
同意
961名無しの笛の踊り:2008/01/29(火) 01:44:24 ID:S3o2F3LQ
ホロビッツ初心者です。
今、スカルラッティのソナタ集聴いているけど
なんか地味というかパッとしない印象があるんだけど。
まだ聴きこんでいないのでなんとも言えないけど、
バロックはグールドとかの方が面白い気がするね。
962名無しの笛の踊り:2008/01/29(火) 02:37:18 ID:Pd/Xb2OA
まずは1966年カーネギーホールライブと1968年on TV を聴いて
観客の熱狂の渦に巻き込まれると良いのでないかと。
963名無しの笛の踊り:2008/01/29(火) 22:05:12 ID:816Lnwu0
全盛期の頃のショパンを聴いたら?RCAの。
964名無しの笛の踊り:2008/01/29(火) 22:17:06 ID:EQ0Eq+q5
ホロヴィッツはバロックは得意じゃないの。
965名無しの笛の踊り:2008/01/29(火) 23:03:36 ID:G8AvJCbS
>>961
Horowitz Plays Rachmaninov もイイよ。
ソナタ2番(1968年カーネギーホールでのライブ)が最高。
私は、これを聴いてファンになりました。
966名無しの笛の踊り:2008/01/29(火) 23:28:41 ID:816Lnwu0
エスクァイア見てピアノ→ホロヴィッツ興味もったの?
967965:2008/01/30(水) 00:17:26 ID:/l35P1+D
>>966
私への質問でしょうか?
だとしたら、答えは「No」です。
Esquireで特集があった(のですよね?)ことは、先程検索して知りました。

Horowitzとの出会いは10年ちょっと前、友人から借りたCDでした。
葬送行進曲などが収録されたもので、クラシックもいいなぁ、と感じさせてくれました。
華麗かつ力強く、情感豊かで、こんな個性的な演奏をする人もいるんだなぁ、と。
その後しばらく、クラシックはたまにしか聴いていなかったのですが、
数年前、図書館でたまたま見つけて借りたこのCDが、素晴らしかったのです。
それで、すっかりファンになりました。
もう何百回聴いたか分かりませんが、何度聴いても心に響きます。。

皆さんもきっと、何らかのきっかけがあるのではないでしょうか?
よろしかったら、お聞かせください。
968名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 00:32:18 ID:/IYOV+If
この人あんまり好きじゃないけどスクリャービンだけはガチ。
969名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 03:45:28 ID:4CE9jPVw
プロコフィエフもガチ、特にトッカータは魔性の演奏
970名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 03:50:56 ID:RUhllsbQ
>>967 私はショパンを聴いたのが最初だな。
ホロヴィッツは音の立ち方が尋常じゃなく
まるで別の楽器のようで鳥肌が立った。
(その一方で悠然と弾くルビンシュタインがまたかっこよくて好きだった。)
…もう40年近く前だ。噫…
971名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 06:37:55 ID:2wTRxAk+
>>967
shineみてラフピアコン3番欲しくなって買いに行ったらなくて
仕方なく「この鼻でっけージジィのでいいか」と思いながら買ったらはまった。
972名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 16:34:58 ID:22RSgoee
若きチャールズ皇太子も客席におはした
ロンドン公演でのラフマニノフソナタも凄い。
特に3楽章のフィナーレは天変地異のようなド迫力!
973名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 17:59:55 ID:39dVwL45
そうか?齢70過ぎて、バランス崩れてコントロール効いてないような。でも、そのいびつさすら芸術的に響く。そこがホロヴィッツか。
974名無しの笛の踊り:2008/01/30(水) 18:07:45 ID:4CE9jPVw
若い頃でも左手の強調や極端なフォルティッシモなど決してバランスの良い演奏とはいえないがな
だが、それがいい
975名無しの笛の踊り:2008/01/31(木) 00:59:32 ID:P6F9SWEZ
その微妙なバラつきを計算して出来るなんて天才だ。
976名無しの笛の踊り:2008/01/31(木) 02:55:46 ID:nt/fsyUF
今までで一番笑ったのが、
韓国人が下手くそな英語でホロヴィッツを批判していた時かな。
「彼はもうちょっと丁寧に引いたほうがいい。そうすれば一流になれただろう」
だってw
977名無しの笛の踊り:2008/01/31(木) 16:21:12 ID:8/ne6XAs
>>976
韓国人wwwww
ホロヴィッツと韓国人では、比較できないほどの差があるのにな。
しかし、その韓国人がホロヴィッツの前でそんなこと言ったらどうなってただろう…。
978名無しの笛の踊り:2008/01/31(木) 18:24:53 ID:X7gm1pDm
韓国人てホロヴィッツ好き多いだろ。ようつべで、よく当たるよ。編曲弾く。
979名無しの笛の踊り:2008/01/31(木) 20:57:17 ID:rjTpbLa5
いずれホロヴィッツは韓国人とか言い出すんだろうなw
980965:2008/01/31(木) 22:56:31 ID:JQ0z9VQM
皆様、ありがとうございます。

>>970
全くもって、その通りですよね。
私は、「英雄ポロネーズ」に驚きました。
明らかに、他の奏者とは異なっていましたので。

>>971
ライナー指揮(1951年)のものでしょうか。
私も愛聴しています。
第2楽章から第3楽章に移るところが、特に好きです。
一気に事態が動き出すような緊張感、何度聴いても胸踊ります。
981名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 00:26:44 ID:ZpLci4NY
>>952
激しくソースきぼんぬ
982名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 18:07:55 ID:ihzhpHw6
次スレ立てようと思うんだけどこんなんでいいかな?

悪魔的魅力を持つ超絶技巧ピアニスト
ウラディーミル・ホロヴィッツ(Vladimir Horowitz,1903-1989)について語るスレです

■過去スレ
ホロヴィッツ
http://music.2ch.net/classical/kako/977/977531636.html
ウラディーミル・ホロヴィッツ
http://music.2ch.net/classical/kako/1036/10361/1036145603.html
ウラディーミル・ホロヴィッツ
http://music3.2ch.net/test/read.cgi/classical/1047475285/
ホロヴィッツ 4
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1079539509/
ホロヴィッツスレのないクラ板なんて・・・・
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/classical/1135349841/
ウラディミール・ホロヴィッツ 6
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1157030130/
ウラディミール・ホロヴィッツ 7
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1175695060/

■関連スレ
ホロヴィッツってと゜うよ @鍵盤楽器板 演奏技術についての突っ込んだ話はこちらで
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/piano/1144407819/

■ためになるURL
VlHorowitz.net
 ttp://www.gmlile.com/horowitz/
The Vladimir Horowitz Website
 ttp://web.telia.com/~u85420275/index.htm
The Horowitz Papers in the Irving S. Gilmore Music Library Yale University
 ttp://webtext.library.yale.edu/xml2html/Music/vh-d.htm
983名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 18:15:53 ID:ihzhpHw6
【参考1】ホロヴィッツのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の録音
1930 コーツ  指揮  ロンドン交響楽団 (EMI正規)
1941 バルビローリ 指揮  ニューヨークフィルハーモニック (Boot)
1950 クーセヴィツキー 指揮  ハリウッドボウルオーケストラ (Boot)
1951 ライナー 指揮  RCAビクター交響楽団 (RCA正規)
1978 オーマンディー 指揮  ニューヨークフィルハーモニック (RCA正規)
1978 メータ  指揮  ニューヨークフィルハーモニック (ドイツグラモフォン DVD)

【参考2】ホロヴィッツ関連書籍
1.プラスキン著 「ホロヴィッツ」 
  ホロヴィッツを知るにはバイブルといえる本。'81年頃までのことについてホロヴィッツの人生を書いてある。
  生前に出版されているが、同性愛や子供っぽい性格の記述など必ずしも本人を喜ばせなかったと
  言われているが、かなり突っ込んだ真実の姿が描かれている。

2.ショーンバーク著「ホロヴィッツ」(国内未発売)
  ニューヨーク・タイムズの音楽評論家であるショーンバーグ氏がホロヴィッツの人生と音楽について書いている。
  プラスキンに記述の無い'82以降については最も参考になる。日本公演のこと、そこからの奇跡の復活、
  そして死までを書いている。残念ながら翻訳されてないので洋書を読むしかない。'92頃の出版。

3.デュバル著 「ホロヴィッツの夕べ」
  ホロヴィッツの音楽の話し相手として、70年代後半と85年以降親交のあったデュバルとの会話や親交を記してある。
  自宅でのホロヴィッツの姿が友人としての立場から描かれており(勿論尊敬している)興味深い。
  同じ著者のRemembering Horowitz: 125 Pianists Recall a Legend という本もある。(国内未発売)

4.フランツ・モア著「ピアノの巨匠たちと共に」
  NYスタインウェイのコンサート調律師のモア氏の出筆。'60年代以降すべてレコーディングとコンサートに同行した
  氏の語るエピソードは興味深い。その他のピアニスト、グールド・ルービンシュタイン・Rゼルキン・クライバーン・ギレリス
  などとの親交も興味深い。

5, パトリック・ブリュネル著「ウラディーミル・ホロヴィッツ―あるピアニストの神話」
  ピアノ学習者向けの「ホロヴィッツってこんなピアニストなんですよ」っていう感じの本。このスレの住人には物足りない内容。
984名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 20:49:32 ID:NeJherWO
ニコニコで初来日時の「英雄ポロネーズ」を観た。

これは・・・!!
985名無しの笛の踊り:2008/02/01(金) 22:51:54 ID:PcgRJR56
【参考2】の1〜4までは、僕が書いた文章だなぁ。5だけ違う。
986名無しの笛の踊り
>>985
参考になりました。ありがとう。ラフマニノフってこんなに録音あったんだ。


関係ないけど過去スレにホロヴィッツはオレンジジュースが好きだったと書いてあってほのぼのしてしまった。