1 :
名無しのカントル :
2006/07/31(月) 03:03:47 ID:uahr+rtq
2 :
名無しのカントル :2006/07/31(月) 03:12:21 ID:uahr+rtq
えっと、 似顔絵AA、荒らしは禁止+スルーで。
3 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 21:53:08 ID:6FJPO3hK
カンタータBWV10ってどんな曲だったっけ。
4 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 22:25:53 ID:4KyVqa8k
もうさ、総合スレでやれば? バッハのスレだけで9つもあるんだし
5 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 22:40:12 ID:TIh1H5zT
カンタータ好きです。だからスレはあったほうがいい。 でもこういう真面目な良スレって面倒見のいいマメなカキコ人が 最低1人、できたらネタふれる常連が2〜3人欲しいんだよな〜 誰かが1レス/日してればまず落ちることはないんだけど 結局みな他人任せでスレ保守失敗して落としてしまうんだな〜 ・・・とあちこちの特に声楽系スレみてて思う今日この頃
6 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 23:08:41 ID:2sYsUYed
>>5 自分でそれだけの話題を提供し続ければよいだけのこと
以上
7 :
5 :2006/07/31(月) 23:45:08 ID:TIh1H5zT
>>6 うん、その突っ込み期待してた。まったくその通りなんだな。
だから、結論的には
>>4 と同じになるよ(笑) 総合スレでも十分かな
8 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 23:57:09 ID:4KyVqa8k
毎日どころか、3日に1度カキコしてりゃ落ちないっしょ ネタがつきてきたんじゃない?
9 :
6 :2006/07/31(月) 23:58:51 ID:SLUTtZWv
>>7 レスありがd。
ちなみに漏れもカンタータはとても好きだ。
器楽編曲だが、わりとよく奏してもいる。
トマス教会も2度ばかりだが赴き、2度目は特に自分の好きなカンタータが彼の地で作られたことも勉強して行ったので感慨ひとしおだった。
だけど好きなのと話題を提供し続けられるのとは違う。
特にクラ板はスレがひしめき合ってるので単独スレで過疎化してdat落ちするのだったら総合スレにまとめた方が懸命と思はれ。
総合スレはバッAAが来るようになってからちょっとね。
OVPP録音がポチポチでてるので、どの位カキコあるか様子みてみましょう。
近いところでは日本時間8月10日午前3時〜5時
NDRで今年のバッハ・フェストの放送あるし。
ストリームは
ttp://www.ndrkultur.de/ndrkultur_pages_stdspecial/0,,SPM7484_CONkultur,00.html バッハ:カンタータ第30番 「喜べ、救われし群れよ」 BWV.30
:管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV.1066
:マニフィカト ニ長調 BWV.243
ジョアン・ラン、クリスティーナ・ランズハーマー(ソプラノ)
ロビン・ブレイズ(アルト)ゲルト・テュルク(テノール)
ペーター・コーイ(バス)バッハ・コレギウム・ジャパン合唱団
鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン
2006年5月27日 ライプツィヒ、聖ニコライ教会
11 :
9 :2006/08/01(火) 00:57:50 ID:o9hfMD9n
>>10 AA厨は始末におえんな。
じゃしばらく様子見ってことで。
ニコライ教会近くの1ユーロショップは重宝したよ。
12 :
10 :2006/08/01(火) 01:34:16 ID:57DexgNC
13 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 08:39:21 ID:/CU9iI1M
コープマンのカンタータ集21巻まで出てるけれど、 これで完結なのかなあ。 いくら探しても、30番だけが見あたらない。
>>13 80番もまだだから、22巻を出すつもりでは?
どうせだから30aもやってみようかとか企んでそう。
15 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 17:17:23 ID:loaHvZUK
そうそう、80番もまだでしたね。 そういえば、すでに130a, 134aなども入れてるので、 最後にaやbの付く作品を一気に入れるかも知れない。 それで足りなければ偽作もあるし。
どうせならトン君のカンタータ映像をDVDにして、オマケに付けて欲しい。 30番と146番は先月webラジオでアーノンクールの聴きました。 そん時はアク禁で「カンタータを語る《BWV9》」に情報書けず… 10日のBCJがどんななのか、今から楽しみ。
主日前日保守
18 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 23:44:13 ID:GD0W5mLX
>>18 おぉ、トン君公式ページにも乗っていない情報。
BWV30好きとしては、直ぐ買わねば!
代わりに公式で見つかったのはABOの女流ヴィオラ奏者の追悼記事…
BWV198を聴くか。
20 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 07:11:15 ID:+gJ939HF
やはり30aも入れてたね。 早速予約した。 ところで、140もまだなんだけど、入ってるんだろうね?
チャレンジクラシックスのHPより 第21巻 CC 72221 COMPACT DISC 1 Was Gott tut, das ist wohlgetan BWV 100 Bekennen will ich seinen Namen BWV 200 Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ BWV 177 Dem Gerechten mus das Licht BWV 195 COMPACT DISC 2 Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV 140 O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe BWV 34 Lobe den Herrn meine Seele BWV 143 Der Friede sei mit dir BWV 158 COMPACT DISC 3 Gott ist unsre Zuversicht BWV 197 In allen meinen Taten BWV 97 O Jesu Christ meins Lebens Licht BWV 118 Gloria in excelsis Deo BWV 191
第22巻 CC 72222
http://www.challenge.nl/index.php?id=72222&rp=1 CD 1
Ein feste Burg ist unser Gott BWV 80
Missa in G, BWV 236
Freue dich, erloste Schar BWV 30
CD 2
Missa in F, BWV 233
Missa in A, BWV 234
Wilhelm Friedemann Bach: Gaudete omnes populi, F103 (BWV80からの編曲が2曲)
CD 3
Angenehmes Wiederau, freue dich in deinen Auen BWV 30a
Missa in G, BWV 235
23 :
20 :2006/08/06(日) 12:55:33 ID:xwcrz+Kw
ああそうだったんだ。ごめんごめん よく考えたら、まだ21巻も手に入れてなかった。
油断していると落ちそうなので。 今度の日曜は三位一体後第9日曜日 BWV 105 主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ 1723, 7/25 三位一体節後第 9日曜日 BWV 94 われいかで世のことを問わん 1724, 8/ 6 三位一体節後第 9日曜日 BWV 168 務めの報告をいだせ!と轟く雷のことば 1725, 7/29 三位一体節後第 9日曜日
バッハ・フェストのBCJをwebで聴いた。 BWV30は、勢いがないと言うかいまひとつな感じだった。 後半のマニフィカトは勢いあったのに、 なんで直後のアンコールBWV30a冒頭があんなマッタリした演奏になるかな?
4と147くらいしか知らない。
29 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 08:04:17 ID:9Z5VQnvx
147と140は編曲された有名な曲が含まれるという点で別格ですか? ほかにもカンタータファンにとって有名なのがざっと 106番,80番,61番,4番,11番,82番,もれまくりでしょうが 有名なのは多いよね
BWV208狩カンタータも有名だね。 あれっていつまで朝のバロックで使われていましたっけ? 華やかに世俗カンタータから聴き始めるのもいいかも。
31 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 19:18:57 ID:buOXan7Q
1,5,8,18,21,36,44,54,66,78,80,105,106,120,140,147,150,182,198が好き。
明日は三位一体後第9日曜日なので、168番を聞いた。 「務めの報告をいだせ!」って、何だか会社で怒られてるみたいだが、 直訳はもっとすごくて、「勘定を払え!」 アリアでは、「元金と利子」と歌い出す。 25番は病院カンタータだが、168番はサラ金カンタータ。
>>32 114番を
♪日〜当も〜ろたら〜帰〜れ〜
と訳して歌ってた頃を思い出してしまったではないですか…。
いや…168番てイントロから借金取りが激怒してますわな。
34 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 16:06:18 ID:uKXPu5Mw
バッハのカンタータのDVD、いいやつはない? リヒターとかなら最高なんだが・・・。
35 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 23:21:35 ID:xO8OR724
>>34 リヒターのマタイのように
美女、美男を揃えるのは現在の業界では至難のワザw
じゃ、吹き替え版で
なんだかんだ言って結構もってるね。このスレ。
38 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 01:04:34 ID:TzLEOr11
OVPP式のシリーズが、最近出始めましたが、 1)ATMAのシリーズ ただいま1と2 ルブランやテイラー、コボウら、カナダ勢 2)クイケンのシリーズ ただいま1〜4 まだ、一つも買っていません。両者 出来の方はどうでしょうか? 感想キボンぬ コープマンの全集、退屈で退屈で 全部売ってしまいました。 クイケンなら楽しめますか?
39 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 19:06:10 ID:sRDXuFlN
>>38 私も是非知りたいです。
ATMAのシリーズの1に、テーラーが参加しているので買おうかなと思っていますが、
まだどれも未聴です。
>>38 コープマンの売って入ったお金で買ってみれば?
自分で聴かないとわからないでしょ。
個人的にクイケンとこのチェロが好きでないので買わない。
>>41 ATMAのvol.1といってみる。
理由→好きな曲が入ってるから。
全部持ってるが、何度も聴いているのはATMAのBWV30の入っている方。
>>43 聴いてみたけど、ATMAのはもっさりした録音でヘレみたい。OVPPのメリットを生かせてないような。
クイケンのは予想以上に良かった。購買意欲をそそられる
46 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 20:21:35 ID:DADiHc3j
>>43 サンクス
視聴だとATMAのVOL1が最高かな。
器楽が輝かく生きがいいし、
何よりもルブラン、テイラーらの声楽陣がすごい。
ただし、ATMAのVOL2はVOL1ほどではない。
クイケンのは録音が抜群。器楽陣もすこぶる充実。
でも声楽陣はATMA・VOL1のほうがよさそう。
82番の入っているVOL3の視聴が無いのは残念。
HMVのレビューが気になるのだけど・・・。
とりあえずATMAのVOL1の購入決定!
ATMAとクイケン 結局いつかは全部買ってしまいそう。
48 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 13:07:06 ID:K2vo0aa1
クイケンの指揮、どんどん良くなってるね。 マニフィカトやBWV21の頃はいまいちだったけど。
今まで指揮は下手糞だったってことだな 「ヨハネ」もモーツァルトのオペラも
50 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 18:49:50 ID:XcWnP1tH
先日CD屋に行ったら、リリングのレクチャー・コンサートの録音とあるCDが たしか4番や56番、80番、110番が入って6千円くらいで売ってました。 ソリストは最近のS.ルーベンスやI.ダンツ、J.テイラー、F.J−ゼーリヒなど。 ちょっと惹かれたけどレクチャー・コンサートでどうなのか・・・ 聴いたヤシいますか?
>>50 買って景気に貢献し、聴いてスレに貢献してください。
52 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 04:41:29 ID:T4CNsHHt
BWV52保守
53 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 18:34:29 ID:nN0dPYKA
BWV53…何だっけ?と思ったらあのアルトアリアのみの偽作といわれている曲でした
54 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 22:54:54 ID:nN0dPYKA
クラシック音楽を聴かない人からは,クラシックは敷居が高いといわれます クラシック音楽を聴く人でも,バッハのカンタータは敷居が高いといわれます 私がクラシックを聴くようになったのは大学時代でしたが, みなさんは音楽の知識,ここではバッハのカンタータの知識が豊富のように思われますが, それはみなさんが音楽大学などにいたり,自分が演奏したりなさるからなのでしょうか? 私はそのどちらでもなく,まったくのしろうとなので,しかも カンタータを聴くようになったのは最近なので,知識を入れるのに四苦八苦です とくに,「祝日」の意味がわからないものが多いです(日本の祝日には「みどりの日」などがありますが…) 翻訳だけ見ながら聴いても意味はチンプンかんぷんです
ネット時代なんだからわからないことあったらググって調べろよ
>>54 とりあえず意味とか知識なんて置いといてまずは音を楽しめば?
それが本来の音楽の楽しみ方でしょ。
まず曲を好きになってそれから掘り下げれば
それが後で自然に自分の知識として蓄積されるんよ。
57 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 01:08:37 ID:0qw1rwjZ
>>56 ありがとうございます
カンタータもある程度たくさん聴いたので,好きな曲もたくさんできてきました
最近はとくにレチタティーヴォにも興味を持ってきたので改めて聴きなおすと
また,違った世界が開けたように感じたのです
さて,そこで歌詞を見ると…というところでこのたびなかなか難しいと感じたのです
例えばオペラなら観客が劇場で楽しみに聴く…というのがわかりますが
カンタータはもともと教会で演奏されていたのでしょうが,どうもその
教会自体がぜんぜんいままで無縁であったために,これから聖書を読むべきかとか
いろいろ考えてしまったのでありました
58 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 01:34:08 ID:BqIjlY7q
クイケンのカンタータ、始め心地いいけど最後まで聞くとイライラしてきた。 録音いいし、アーティキュレーションも歯切れいいけど、全体の構成感 が感じられない。
59 :
45 :2006/08/25(金) 02:21:23 ID:842eVYO/
61 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 04:26:43 ID:hpMYsKqD
62 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 10:40:03 ID:dn6Se+EC
>>60 さん ありがとうございます
バッハの四季は本屋になさそうなので早速注文しました
>>61 さん ありがとうございます 「カンタータの森を歩む」は本屋にありましたので
ちょっと見たことありますが,じっくりよんでみようと思います
ただ,私はバッハの生涯関連の本を読むのは好きでも知識がなかなか身につかないたちなので
(作曲家の池辺さんもそうだといってました…)
ちなみに磯山さんの体験談BWV78のテノールレチタティーヴォがゲネンヴァイン指揮云々ということで,
その演奏のCDをなんとか手に入れたことがあります
63 :
62 :2006/08/25(金) 10:58:28 ID:dn6Se+EC
IDは時間が経つと変わるのですかね?私は
>>54 =
>>57 =
>>62 です
ちなみに大学のとき第2外国語がドイツ語だったので,最初ドイツリートを聴いたときは
「ドイツ語が役に立った」と思ったものでした
私は最初はアリアや合唱の美しさで好きなカンタータを決めていましたが,
レチタティーヴォに興味を持つようになったのは磯山さんが言っていたということもありますが,
BWV82「われは満ち足れり」の最初のレチタティーヴォで「mit Simeon(ミット・ジメオン)」という発音が聞こえたからです
シメオン老人とは…CD解説・歌詞翻訳からだけでは理解しかねる内容がカンタータにはあるのではないかと思い
今回発言してしまいました
みなさまやさしいご意見ありがとうございました
聖書をまったく読んだことがないという人間がカンタータを聴くと どういうことになるかといういい見本だな。 『知識が身につかないたち』というのがよくわからないが、 身につくまで読めばいいのにと思う。やる気の問題ではないか。
↑ なにえばってんだかw 250年も前の宗教観をお前がきちんと理解しているとも到底思えないがガナ
っていうかシメオンくらいググればすぐわかる話だと思うけど それこそ250年前の宗教観云々以前の話ではないかと思いますが。 なんでそう極端かなw
67 :
62 :2006/08/25(金) 14:04:04 ID:PGtYT/Fb
カンタータ聴く前にマタイはもちろん聴いているのでマタイの福音書の一部は読んだことありましたね マタイ福音書にシメオンは現れませんけども,シメオンは私がBWV82でレチタティーヴォに興味を持ったきっかけであって シメオンぐぐったくらいでバッハのカンタータの歌詞のすべてを理解できない気がします やる気がないように言われていますが,バッハ伝記を読んでも地理・歴史をなかなか覚えにくいということですが 別に試験されるわけではないので暗記しないのです
68 :
62 :2006/08/25(金) 14:11:08 ID:PGtYT/Fb
そうそう,それと250年前の宗教観と言ってますが,私の知らないのがまさにそれで(現代の宗教観もよくわかりませんが) 当時はどのような生活をしていたのか,教会に行く人とは何なのか,祝日って教会のイヴェントだと思っていいのか そういう基礎的な部分が私には欠けているのです 現代日本は大部分の人が仕事をする生活で祝日は休みですけどね もっとも各祝日にも意味はあるんでしょうがね
>>67 だからマタイの一部読んだだけでどうこう言われても。
>シメオンぐぐったくらいでバッハのカンタータの歌詞のすべてを理解できない気がします
>>66 のどこを読めばこういう解釈ができるのか理解できませんね。
>>68 キリスト教について何の知識も無い人がいきなり「宗教観」とか根本的なことを考えてもしょうがないと思うのですが。
ちょっとググれば各祝日について説明しているサイトもあるし。
ここでgdgd言う前に自分で調べようとしたほうがよっぽど生産的だと思うのだが・・・
>>69 だからつまんないことでエバルなと言ってるだけです。ウザイから。
本人これから勉強するって言ってるんだからいいじゃん、放っとけば、
目障り
べつにえばってないんだけど、そう思われたら素直に謝ります。ごめんなさい。 ただ、 >翻訳だけ見ながら聴いても意味はチンプンかんぷんです こういう人が多いのがカンタータを聴く人が多くならない根本的な原因なのですよ。 知りたかったら調べればいいのに、と思う。
まぁまぁ、人に質問される
>>60-61 のように知っている範囲で答えてくれる人もいれば、
自分が知っているんだかどうだか
>>55 >>64 >>66 >>69 というのも出てくる。
マタイの一部を読んでも何の知識もないというほどだから、ここで知識を披露してみては?
>>72 何の知識を問うのか指定も無くそんなこと言われても、そんなに暇じゃない
っていうかシメオンの話くらい、このスレの住人はみんな知ってるだろ。
>>71 そうですか。
わからないなりに知ろうとしている初心者をあなたが
叩いてとっかかりを潰そうとしているように私には見えましたのでw
もうこれ以上はウザイのでやめます、失礼
>>74 いえいえ、こちらこそ失礼しました。
>>54 などを読むとカンタータ初心者というより、ネット初心者の「情報を自分で探そうとしない」態度が感じられて我慢できなったのでw
そういう自分に比べると
>>60-61 などは親切な人たちで見ていて感動しましたw
76 :
65 :2006/08/25(金) 15:42:04 ID:tfaRTIqo
今気づいたんだが250年前ってモツの生誕年じゃねえか・・・w 頭膿んでるな、ヲレ orz.... (っていうかお前らモナー)
77 :
62 :2006/08/25(金) 18:34:13 ID:m9xnwX0w
磯山さんの本2冊買いました 1の方は最初の方ある程度読んでいたのですが,このたび見たらBWV82でIch habe genung がオリジナルだとは知らず, あわてて持っているCDを確かめたら,リリングの全集には一応題名のみgenungと表記されていました 磯山本の付属CDの方は「イッヒ・ハーベ・ゲヌー」と聞こえて,genung か genug と歌っているか不明です いずれにしてもこういうことからまた聴き方が変わるでしょう
78 :
62 :2006/08/25(金) 18:41:12 ID:m9xnwX0w
あ,磯山さんの本って「カンタータの森を歩む」の1と2のことですよ 小学館バッハ全集の方は高くて手が出ません こちらはBWV順に並んでいるようですね 私の持ってるリリングの全集というのは中古のCD62枚中32枚のみの格安のものでした それでも解説書があるからよいかなと思って買ったものです
>>77-78 わかったから、いちいち連絡しないでくれ・・・ っていうか半年ロムってろ。
80 :
62 :2006/08/25(金) 20:18:02 ID:N6DJITFx
ここは私の日記帳よ!
>>80 62様、
書き込みは歓迎しますが、勝手に個人の日記帳にしないようお願いします。
明日は三位一体祝日後第11主日です。
カンタータはBWV199、179、113
ルカ福音書18;9-14
コリントの信徒への手紙T 15;1-10
と書きつつ82を奪われては困るので連投スマソ。 BWV82は譲れません!
日記帳にするのはよくないが、ここはカンタータを語るスレではないのか?
>>79 の方がよっぽど悪質だ。しかも62が書き込むたびに間をおかず叩こうとする粘着性。
ただでさえ伸びないスレに話題を提供してるんだから妨害するな。
65がえばると指摘するとあやまるくせに62の前ではやはりえばっとる。
>>79 は、何か適切な話題を提供すれば良いと思う。
85 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 11:01:55 ID:bFqquPIZ
必死でドイツ人の真似事をしてみる人が集うスレはここですか?
86 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 12:56:31 ID:r1jVWNpx
土曜日なんだし明日のカンタータの話でもすればよくね?
明け方に保守
88 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 14:48:39 ID:zsOIMRh9
リヒターのカンタータ選集が昨日届いた。何枚かは持っているが、 バラでは入手困難なためダブりを覚悟でセットを買った。 リリングとロイシングの全集は聴いたが、リヒターを改めて聴くと 「やはりこうでなくては」と思う。1年がかりで75曲完聴に挑んでみる。
89 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 23:35:44 ID:ZU3RlRH0
今更リヒターを語らなくてもいいよ
リヒターの選集は輸入盤と国内盤でCD枚数が違うようですがどうなってるの?
リヒターは再録音(BWV26,51他)や現在偽作とされているBWV189も録音している そういったものまで含めると枚数は増えるよ
ガーディナーは全曲の録音があるんだから全集にするんだろ。 そのための新レーベルなんだし。
リヒターの243aも出してくれないかなぁ・・・
>>90 過去スレ読んでも案外リヒターってきちんと語られていない気がする。
>>88 がレポしてくれるんだったら読んでみたい。
>>97 言われてみればそうだな。リヒターの実演に接したとかいう爺が陶酔コピペしたくらいだったし。
某スレみたいな古楽なんでもイイ!みたいなのはごめんだが、きちんとしたレポなら大歓迎するよ
>>88 。
99 :
91 :2006/09/07(木) 01:04:10 ID:Dt67krWd
>>97 >>98 賛成です。
ところでリヒター選集の輸入盤をもっているのですが、
BWV26と51に関しては旧録音で189は収録されていません。
国内盤の選集は違うのかな?ダブりなしで新録音のCDは入手可能ですか?
>ダブりなしで新録音のCDは入手可能ですか? そんな甘いもんやおまへん。 26の新緑は、ARCHIV 427 130 51の新緑は、DGG 463 007 189は、ARCHIV POCA-3033(202も収録した国内盤) こういう感じで拾い集めることが必要。 国内盤の選集なら、初めから両方を網羅してたんだけれどね。
BWV77 Du sollst Gott, deinen Herren, lieben hearts;
BWV77 Du sollst Gott, deinen Herren, lieben ♥
鰤のバハ全を1週間前に注文したにもかかわらず、 今日、アーノンクール/レオンハルトの全集を衝動買いしましたよ
>>103 おめでとう!!!
カンタータ漬けに励んでください♥
>>104 どうもありがとうございます。
いま、漬かってます。
とりあえず、毎晩1枚ずつ聞いて、土日に3枚ずつで、1週間に11枚。
60枚聞ききるのに最低5〜6週間か・・・
無理矢理聞いてもしようがないしな、
じっくり楽しみながら聞きます。
オレも
>>105 みたいな感じで教会カンタータ一気に聴こう!とか思っていたけど、
毎晩1枚はムリ。内容濃すぎる。
2000年のバッハ・イヤーに買ったヘンスラーの大全集のうち、これまで聴けたのは
BWV1から200までで100曲ぐらいか。(まだ半分・・・)
毎年今の時期になると何故か教会暦にあわせて聴きたくなるんだけど、
2ヶ月ぐらいで挫折しちゃうよ。
秋の夜長にバッハ、これサイコー
>>106 では皆で教会歴♥にあわせて聴きますか?
今度の日曜は
BWV25 Es ist nichts Gesundes an meinem Leibe
BWV78 Jesu, der du meine Seele
BWV17 Wer Dank opfert, der preiset mich
の3曲どす。
109 :
91 :2006/09/12(火) 22:41:58 ID:g7YTIAG9
俺はHDウォークマンでしょっちゅう聞くからすぐだけどね。 そんな俺は輸入盤リヒター選集持ってたのに中古の国内盤選集を買ってしまった…
BWV25 コープマンの合唱が極上。
BWV156 ってなんで終わらないんですか?
114 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 21:56:38 ID:o4SGavU3
クイケンのBWV82、美しいけどおとなしいね。 どうしてもブリュッヘンの名盤 (ブルース・ヘインズの個性的オーボエが魅力的) と比べてしまう。
>>114 ブリュッヘンのはオーボエが歌わなすぎでワラタ
116 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 18:34:42 ID:giguB72F
118 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 13:26:22 ID:2V6738yU
アーノンクール/レオンハルトの全集、国内盤でまだ入手可能そうなのに 輸入盤で買ってしまった・・・。歌詞対訳が欲しいのに・・・。 6万だったら国内盤買うのに・・・。
そして三百年後にコピストAとして名を残すことにw
そして明日の日曜のカンタータ♥ BWV138 Warum betrübst du dich, mein Herz? BWV99 Was Gott tut, das ist wohlgetan [II] BWV51 Jauchzet Gott in allen Landen!
122 :
名無しの笛の踊り :2006/09/23(土) 13:33:54 ID:ICyLPwcs
ミカエルが近い
月曜に保守
126 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 00:45:57 ID:AtYoxRQZ
あげ
ヘンスラーのバッハ全集を買って教会カンタータをBWV1から200まで駆け足で聴いた ひとつの目的達成感と共に,次は作曲年代順に聴こうかなどと考えている ところで以前に出たリリングのカンタータ全集と,バッハ全集(大全集)に収録されているカンタータには 異なる録音が含まれているようだ 確実なのはBWV70で,カンタータ全集ではテノールがテオ・アルトマイヤーなのに大全集では違う まさかすべてを再録音したわけではないだろうが,そこのところの情報をお持ちの方はいらっしゃいますか?
ブックレットの見開きページを見ると、次のような記述が見つかる。 BWV 70: 1970 / Februar (Sätze 5, 8), ... 1982 最初に出たものは当然全曲1970年の録音のはずだが、 その後1982年に一部を再録音したと言うことらしい。 (この場合はテノールソロ全て) 一部の曲の録音年代が他とかけ離れているものは、再録音と考えられる。
あまりに酷い演奏は部分的に差し替えているってことか
上記追加 第5曲アリアもソプラノがアーリン・オジェーだが、 最初の録音は違ったかも知れない。
>>129 それは実際に聴いてみないと分からないね。
他の例で言うと、179番5曲目のソプラノアリア。
新録音はオジェー、旧録音はカトリーン・グラーフ。
グラーフについて、聴いた人の感想。
「安定度がイマイチですが、硬質のヴィヴラートがかかった声質による、
思い詰めた表情の歌はそれなりに納得できました。」
>>131 すまん
演奏内容ではなく様式的研究が進んでリリンクが納得できないものが差し替えられた、と
ソロが問題ではなく、編成、解釈、指揮の問題ではないだろうか
うーん、とにかく聴いてみないとね。 そう言う点も含めて、一度聴き比べてみたいと思っているが、 古い方の録音は、なかなか入手困難なのでね。
あれ、コープマンまだ完結してないの? 枚数少し、多くない?
appendix付きの巻が結構あるからじゃね?
全22巻で完結したはずだよ。 もうカンタータなくなって、小ミサ曲とかやってたからね。
あと世俗カンタータも含めた全集ということもあるね。->コープマン
138 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 19:48:14 ID:Jeh/0XU/
あげ
日本語演奏によるカンタータの第1巻と第17巻を買ってみたのだが 何を言っているのかさっぱり聞き取れない。 これでは原語のままで良いのではないのか?
>>139 勝手な想像だが、日本語で演奏する目的は、日本人演奏者がキリスト者で、
彼らが自分の言葉として理解できる日本語を通して、主を賛美するためでは
なかろうか。
誤解を恐れず書くならば、意味の分からないドイツ語(ラテン語など)で
発音だけをまねるよりも、彼ら自身の言葉に寄るのが大切だと思う。
もちろん、商売としてCD販売をすることとは別問題。商品であるならば
ちゃんとことばも聞き取れるくらいの方がいいよね。
なお、合唱板にこんなのできた。過疎板の中の過疎スレだが。
J.S.Bach / バッハ合唱作品総合スレ
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1162549232/l50
言語変えると要はまったく別物になるぞ。 ......ブリテンの振っているカンタータ、ヨハネ受難曲の英語版なんかでももうまったくの別物。
だから聞き手ではなく歌い手の問題だと…
アーノンクール・レオンハルトの全集とヴェルナーの選集をパソコンに取り込むと あの長〜いタイトル名まで取り込めるのには驚いたぁ
バッハのカンタータはパソコンに取り込んでデジタルミュージックプレイヤーなどで 聴くのが便利だと思っていました ソニーのNW-A3000(20ギガのやつ)は全曲入るし,BWV51の4曲目と5曲目のようにつながったところも つながって演奏するし(mp3だとぶちっと切れる)曲順などはプレイリストで編集 とても楽しく聴けてカンタータが身近になっています i-Podはどうなのか知らないけどね
146 :
名無しの笛の踊り :2006/11/25(土) 19:51:41 ID:NM275x/Y
78番で二重唱アリアの通奏低音がマリークレールアランがチェンバロ で弾いていたのがあると思いますが、CDは出てますかね?エラートだ ったかなあ? この通奏低音はオルガンより、チェンバロの方が軽快感が出て良かっ たとお思いますが。
>>147 フリッツ・ヴェルナー指揮のはアランのチェンバロのようです
(フリッツ・ヴェルナーの芸術2に収録)
ただしデュエットは合唱です
147ですが(おっ有名カンタータの番号だ)。 ありがとうございます。 多分ヴェルナーのはアナログレコードで持ってたと思います。 二重唱が合唱だったというのは記憶してなかったですが。 78番はコラールも二重唱も(゚∀゚)イイ!ですね。
リリングの全集を作曲年代順に聴いていて今はライプツィヒ第二期のところで 今日はちょうど78番も聴いたんだけれど ここの人たちにはリリングはチェンバロじゃんじゃんということで人気がないようだけれど 78番の件の曲はなぜかオルガンだった。どうしたのでしょうね?
151 :
名無しの笛の踊り :2006/11/30(木) 18:36:46 ID:2ZPb0Kml
この待降節から始まる教会暦が日本の暦でいつにあたるか 知りたいのですが、どこかに良いサイトありませんか? バッハハウス、重宝していましたけど更新していないんですよね。
イルムガルト・ゼーフリートが夫のシュナイダーハンと共演して 結婚カンタータBWV202を歌っているようなのですが CDではあるのでしょうか?お分かりになる方お願いします
154 :
名無しの笛の踊り :2006/12/12(火) 22:54:43 ID:54vRl53x
age
さて、そろそろ聴きはじめるかな。
今日は何番を聞くの? リヒターの80番が入った3枚組みは良く聴くが、バッハのカンタータ のCDは高価なのが多くて中々手を広げられないな。
157 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 21:32:08 ID:xUBQjbr4
>>153 CD化はされていないと思います。
ジャケットの写真は、bach-cantatas.comにあります。
158 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 21:33:55 ID:xUBQjbr4
>>157 ありがとうございました
ヤフオクで出品されるたびに「おっ」と思うのですが「なんだレコードか」と
がっかりしてそのたびアマゾンで検索するのですが…やっぱりCDではかつて出たこともないのでしょうか
160 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 22:26:12 ID:hNc4t7rl
>>159 逆にお尋ねしますが、レコードの方はけっこう出回ってるんでしょうか?
でも、装置がなければしかたがありませんね。
まともな音のする装置はけっこう高いし、場所はとるし。
レコードのCD−R変換サービスみたいなのが手近にあればよいんですが。
161 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 23:00:51 ID:lLpmuBx9
初歩的な質問ですが教えてください。 BWVってどうしてこういう順番なんですか。
旧バッハ全集の順番どおりです。 なんで旧バッハ全集がこんな並びなのかは、誰か知ってると思うよ。
164 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 11:22:12 ID:TRdHD/0B
>>162 過去スレに
カンタータを10曲ごとに大まかに特色ごとに分けてあるってありましたね
1から10番はコラールカンタータ,51から60番は独唱中心のカンタータ
のようにです
78とか80とか140はコラールカンタータよ。 独唱については、51とか54、56があるがその番台皆では無いよね。
コラールカンタータはライプツィヒ第二期にたくさん書いてあるので1から10で網羅はしていないが 1から10はたしかにコラールカンタータやそれにじゅんずるものがほとんどではないか 51から60については合唱も入っているものもあるが、とくに冒頭独唱歌唱が中心(デュエットや コラールが混じるものもあり)ということでやっぱり「大まかに」配列したのでは?
ついてに61から70はおそらく冒頭合唱曲のものだろうと思う 81から90はこれも冒頭独唱のものばかり。 厳密なものではないが、バッハ研究が進んでいない頃に ある程度の法則性を持たせようとしていたものではないか。
162です。 ありがとうございます。勉強になります。 ずばっとわかる明快な理由があるわけではないのですね。
ちなみにドイツのバッハ演奏家に番号で話しても全然通じませんw 普通曲名で判断してます。
まあ、そうだろうね、普通に考えてw ちなみに日本人のチェンバリスとに話してもBWVは全然通じなくて、 曲はみな調性で覚えていた。 演奏する側の感覚としてはそっちが普通なんだろうね。
172 :
名無しの笛の踊り :2006/12/25(月) 21:26:37 ID:xOoxphQw
BWV198の通称でTrauerodeってありますよね。 これの発音ってどんなでしょうか? トラウアー・オード? トラウアーローデ?
>>173 Trauer(喪服、追悼)+Ode(頌歌)なのでトラウアーオーデかな
ムジークフェラインのように音がリエゾンするかどうかは不明
テルデックの全集、ipodに全部入れましたぜ
177 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 22:43:47 ID:kIqYS7QB
無粋な突っ込みはやめようよ
178 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 23:00:26 ID:ygWvqvww
ぽまいら明日はよりどりみどりですよ BWV16 BWV41 BWV143 BWV171 BWV190 クリスマスオラトリオ第4部
コ〜ヒィ、コ〜ヒィ♪ コ〜ヒィ カンタ〜タぁ♪
教会暦で新年ってどういう意味があるの
>>180 うわぁ、全く同じ時間に・・・。
来年もよろしくです。
初めて書き込んだけど。ここ。
>>180 カトリック教会や聖公会など宗派によって違ってくるようだけれど、
命名日あるいは割礼記念の日だとか。
一番重要なことを書き忘れていた。 生後八日目のイエスを祝う日というのはどこも共通らしい。
>>181 こちらこそよろしくです。
>>182 ありがとうございます。
命名日から探してみました。
ルカによる福音書第2章21ですね。
8日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、
受胎のまえに御使が告げたとおり、幼な子を
イエスと名づけた。
Bonne année !
186 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 00:52:10 ID:tYU7liXY
Prosit Neujahr!
今さらBWV190“主にむかって〜”の持ち合わせ(コープマン盤)がないことに気づいて意気消沈 用途不明のBWV192と同名のモテットで無理やり代用することにするか…
ふと思い立ってリリング盤を見たら補筆版を見つけますた 190番を入れているのはこの二つだけなのかな?
189 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 11:49:12 ID:vFhrMnNd
>>188 いや、BCJも入れてるよ。
補筆は鈴木雅明の息子。
ID変わりましたが188です
>>189 訂正&情報dです。BCJ盤はまだバラで数点しか購入していないのですが、
早速探して聴いてみます。
…とはいえ今日は流石に無理なので来年の今頃になるのでしょうが…
192 :
190 :2007/01/01(月) 18:22:56 ID:4Bzqdoj+
亀レスですが…。
>>191 至れり尽くせりですね(・∀・)ご親切にありがとうございます!
BCJのBWV190もネトラジでやってたね SWRで。 聞いたがコーイがダメダメ、カウンターのブレイズはいいんだが。 コープマンのカンタータは出来不出来があるけど、このBWV190はかなり好きだ。
hosyu
195 :
名無しの笛の踊り :2007/01/11(木) 19:25:43 ID:kjNMg5R+
やはりここの住人はルター派の人が多いのかな? 日本福音ルーテル教会や日本ルーテル教団なんかがあるみたいだね。
196 :
名無しの笛の踊り :2007/01/11(木) 21:25:22 ID:yQaR9eCn
無宗教だけどカンタータ愛聴してるよ キリスト教徒じゃないと理解できないとか言われてるけど ケツくらえ
>>196 キリスト教徒じゃないと理解できないとか
そうじゃない、聖書、Jesusを理解しているとか、どうか。
学問としての宗教は、何人にも有効。
ラジオです
ttp://classicradio.hp.infoseek.co.jp/c/l/a/classicradio/cgi-bin/index.cgi?2007%2d01%2d14 14:10-15:00 06:10-17:00 Deutschlandfunk Geistliche Musik
W.A.モーツァルト:ミサ・ブレヴィス ニ短調K65(アーノンクール)
Hermann Schroeder :ヴァイオリンとオルガンの為の5つの小品
J.S.バッハ:『私のうめき、私の涙は』BWV13(レオンハルト)
15:05-16:00 07:05-08:00 MDR Kantate
Carl Friedrich Fasch:『主に望みを抱け』("Harre auf Gott")(マックス)
16:00-16:40 08:00-08:40 NDR 顕現節後第2日曜日
J.バッハ:モテット『再び満ち足りなさい』(ヘレヴェッヘ)
C.モンテヴェルディ:カンタータ"Confitebor tibi"(B.シュリック)
Vincent Lübeck:前奏曲とフーガ ト短調
J.S.バッハ:カンタータ『私の神よ、いつまで、ああいつまで続くのですか?』BWV155(コープマン)
2月2日には早いけれどBWV200で保守 散逸して残っていないのが残念…
>>200 コワルスキーのしか聞いたことない。
リリングの全集には手が出せんかった…。
202 :
名無しの笛の踊り :2007/01/22(月) 20:01:03 ID:fBqmClZX
退け、dat落ちの影
203 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 18:29:00 ID:QZojc81L
2channeler traditore...
204 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 11:56:16 ID:7/5dBiXw
205 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 14:42:34 ID:2viUXPzO
206 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 15:02:56 ID:WdlHzQbY
>偽作、復活祭オラトリオ、部分消失作品など、全集にふさわしくない11曲を除いた188曲の収録となります。 これは変じゃないか。むしろ全集にこそふさわしくないか? 単品じゃ出しにくいだろう
「全集にふさわしくない」を、わざわざ入れなければ普通に読めるが。 不自然な、しっくりこない文になってるね。
カンタータスレで全集の方を薦めるおまいらにワロタ でもあれは名演多杉だからなぁ
210 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 19:11:12 ID:3ln7lTLW
>>偽作、復活祭オラトリオ、部分消失作品など、全集にふさわしくない11曲を除いた188曲の収録となります。 これはもちろん、カンタータ全集の方ね。 部分消失作品を「全集にふさわしくない」と言うのはおかしいが、 偽作や復活祭オラトリオは「カンタータ全集」にはふさわしくないと言えよう。 なお、復活祭オラトリオは「バッハ全集」にはもちろん収録。 偽作も、わりと豊富に入ってます。 同じような値段なら、全集を買った方がいいよなあ。 どっちかというと、カンタータの演奏が一番弱いぐらいだし。 (最悪はもちろん平均律だ)
>>205 ゲゲ・・・そういうのがあったんだ。
でもブランデンブルグはあんまり好きくないし、カンタータさえ聴ければ。
というか、もう出荷準備中みたいなので、キャンセル不能。
レーシンクのカンタータは合唱団がアマチュアというより素人という感じで、 聞くに耐えないレベルのものも多々あるからな。
>>205 243aは入ってないみたいだ・・・・・何でだろ
それにしても悪いものを見てしまった・・・・まだカートに入れただけで踏みとどまってるが・・・・
オルガン曲も入ってないよねぇ
>>212 それは「少年合唱が入っているから」ってこと?
むしろ俺は少年合唱の純粋な響きが聴きたくて、リヒターの全集(ってか75曲の)
持ってるにも拘わらず注文しただに。さっきネットで調べたら、発送墨だって。
ワクワク。
216 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 00:40:58 ID:LjD6Rf47
ルーシンクの60CDセットを大人買いするかどうか検討中です。 持っている方、聴きどころを教えて下さい。
>>216 今までのスレに挙がった感想をまとめるとこんな感じですた
・可憐な声のルース・ホルトン(←中性的な声でお薦め)
・いろいろやらかしている器楽奏者たち、特にスーザン・ウィリアムズ
・話を持ちかけられた時「2年で全集は絶対無理」と言いつつ
何だかんだで全集を完成させてしまったレーシンク&演奏者らの熱意
・総じて下手ウマの傾向
The Bach Cantatas で一通り聴けるのだから試しに聴いてみればいいと思うのですよ。 たまに凄くいい演奏してる楽曲もあるし、本当にどうしようもないお金を取れるレベルじゃないのもある。
219 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 01:01:18 ID:LjD6Rf47
>>217-218 なるほど有難うございました。
どうせならレベルの高い物を聴いてみたいので
コープマンの全集に狙いを定めてみます。
220 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 01:02:17 ID:LjD6Rf47
ついでながら。。。 私はBWV1のスレ立てです。 皆さんの熱意に感謝します。
たまにお金を取れるレベルに無い演奏をしてしまうのは生協男も同じだけどなw
>>216 コープマンは高いよ。
価格差に見合うだけの優劣はないと思う。
ルーシンクのカンタータを含むバッハ全集が2000円差で買えるらしいからそっちも検討しては?
>>ルーシンクの60CDセット 今、聴いてゐまつ。ボーイソプラノの響きが天使の歌声。 うっとり・・・
>>196 てておやが僧侶で、私も仏教徒でバハカン聴いていますが、何か?
>>223 アルトが歌うところ、カウンターテノールが歌ってゐまつ。
キモイ感じがまた新鮮だったりして。
ハァ? あんた馬(ry
「ボーイアルト」と書こうとしたと察しなきゃ。 そうでなければ +鹿だけれど。
228 :
名無しの笛の踊り :2007/02/04(日) 10:42:40 ID:kPfC7Dyp
馬とか鹿の話はこのスレには似合いませんね。 ところで、ボーイアルトですが、あまり録音はありませんね。 レオンハルト/アーノンクールの全集でも、 ほとんどエスウッドが歌っていて、ごく一部でボーイアルトを採用。 レーシンクの全集は全部ブワルダでしょう? ボーイアルトを多用しているのは、ラミン盤ぐらいではないでしょうか。 「キモイ」というのはブワルダに対する感想としてはぴったりですね。 キモイけれど好きです。
全集の後にレオンハルトが出した録音もボーイアルトを使っていたかと。 ただし、なんでこの子を選んだのかと訊きたくなってしまう声だったような。。 対して素晴らしいのが、Ars Antiqua Austriaによる詩編51&182番。
レオンハルトの方はあまり印象に残っていないですが、 詩編51&182番の方は確かにすばらしいものでしたね。 とりわけ182番のボーイアルトは、曲のイメージを変えるほどのものでした。 (と言うより、これこそがあるべき姿と思えました。)
>>226 いかにも。私は馬鹿です。だから死んでもいいのです。さいなら。
232 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 10:01:40 ID:fq1NQTmL
これを言うと皆さんに大変たいへん怒られるかもと思うのですが,まあ戯れ言として聞いてください。 当方オランダに住んでいるのですが, ルーシンクのカンタータを含むバッハ全集は,オランダでは,いわゆる普通のレコード店では売っていません。 ある程度の町まちに必ずあるクスリ屋さんのチェーン店(日本で言う「マツモトキヨシ」のような)Kriudvat で売っているのです。 発売が開始されたのは,2000年で,値段は当時5枚組で,10ギルダーでしたから,ユーロで5ユーロですか。 友達が買っていたので,自分もコピーしようかと思いましたが,買った方が安上がりと思ったので自分も買ったくちです。 あまりに安いのでけっこう,品薄になって,今ではオランダのほぼ全てのクラッシックファンのご家庭においてあるのではと思います。 ちなみにいま現在はニュープリントはしておらず,在庫あるのみになっています。 安いから演奏がどうだというのではないのですが,アマゾン他があまりにもぼったくりをしているのを見かねて,書きました。 皆さんもオランダに来たときには,ぜひ Kruidvat に立ち寄ってみてください。 最後に自分は幸運にも Bach 先生と同じ3月21日生まれです。誕生日には,ちゃんと先生の写真を飾っています。
↑この人はオランダ在住のオペラ好きの大変感じのいい人なのら 面白い情報を書いてくれる人だから、おまいらも大切にするのら(´・ω・`)
234 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 17:52:22 ID:g5pITRm/
>>232 Kruidvatのことは、当時alt.js-bachあたりで良く話題になっていました。
なぜか、そういう場所のメンバーにはオランダ人が多いのです。
オランダ語でやりとりしたりしているので、ちょっとちょっとと思ったことがあります。
あの演奏でチェロを弾いていた人も投稿していました。
(「そんなに悪い演奏じゃない」と自己弁護してたみたいです。
確かにあの人のチェロは悪くないですが。)
とにかく発売当初は、どのCDのどの箇所が再生できないとか、そんな話題が多かったですね。
最近は品質も安定してきたようで、隔世の感がします。
価格については、amazon.deで155枚80ユーロで出てますから、2枚で1ユーロですか。
バッハに親しむという点では、環境が良いですね。
>>232 7年前と現在では円とユーロの関係はだいぶ変わってるし、何が言いたいのかよくわからん。
ギルダーの相場なんてさらに知らないし。
>>231 逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ
>>232 日本でも1枚150円相当で買えましたよ。
好きな曲は別の演奏を求めるとしても、リファレンスとして一家に1セット置いときたいですね。
>>229-230 グナル・レツボアのやつですね。自分も大好き。
あの演奏で初めて詩篇51番からナポリっぽさが抜けたと思った。
239 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 02:18:03 ID:oY58RPdi
BWV82って新バッハでは"Ich habe genung"になってるのですか?
240 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 21:16:24 ID:+ShpaESy
カンタータは、バラでシコシコかうより、ガバーと全集で買いたい。 でも、タケェー(リヒターの欲しいッス)
レオンハルト/アーノンクールの国内版をシコシコ買ってたら、 途中で全巻格安セットが出て泣き、挙げ句の果てには8巻が品切 れで泣く泣く輸入盤買った俺が来ましたよ。
>>240 そうですよね,自分の一番の楽しみは,いままで聞き慣れてきた編成でないものに出会うことです。
例えば,リヒターのBWV140番、4曲目のコラールは普通男性コーラスで歌われるの多いのですが,
これは,シュライアーのソロとなっていて,とても美しい。
主観ですが,この曲は自分ではいつも夜警の歌をイメージしていましたが、この演奏を聴くと,
もうそろそろ明け方の太陽がじわじわと昇ってくる姿を連想します。
あと,Rotzsche のBWV106番の2bのところの最後の、"Ja, komm, Herr Jesu!" で、
普通は,ソプラノソロに歌わせていますが,この演奏ではソプラノコーラス(正確にはボーイソプラノ)
まさしく,天使の告げる啓示のように心が洗われるように響きます。
>>BWV82
我、満ち足れりだっけ。BASSのアリア聴いて、泣けました。
>>242 俺は今まではリヒターのカンタータ(全集ではない)を聴いてをりまして
最近ルーシンクの60CDセット 買いました。
BWV80の最初はリヒターの場合だとトランペットバリバリだったのに、
ルーシンクのはホォワァッて入るのね。新鮮でした。
2曲目のBASS(アリア)SOPRANO(コラール)のところはボーイソプラノに
歌わせてゐる。これも新鮮ですた。買ってよかった。ルーシンク。
>>243 BWV82 いいですね。大好きです。個人的にはバリトンの Huttenlocher のうたったのが好きです。
この曲だけはけっこう異稿もでていて,いろいろと集めています。
ほんとのバス(ホッター),ソプラノ(アルジェンタ),アルト(シュトッツマン),カウンターテナー(ヤコブス),テナー(ボーストリッジ)
などです。今度聞いてみてください。
245 :
239 :2007/02/09(金) 23:58:48 ID:oY58RPdi
で、質問に答えてくれないかと
>>246 あれ、この全集4月に発売のはずじゃ?
直販ならもう買えるの?
genung は古語。現代は genug に置き換えられることが多い。
249 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 14:28:20 ID:Z0zdPzBq
現代はというか、最近はまた古語で演奏する人が増えてる。 楽譜屋は売れるように現代語で印刷する所がまだ多いから混乱する罠
コープマンのCD、全集BOXになったら買おうと思ってたんだけど、 まだ終わらないの?えらく枚数が多くないすか?
251 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 19:10:25 ID:Z+a70Vzt
>250 \(^o^)/オワタ−!
>>251 ほんとだオhル
コープマンのカンタータ全集、BOX化しないんだろうか。
シリーズまとめ買いするなら、どこで買うのが安いかなあ。
ルーシンクのを買いなはれ。イヤ?
全集となると、エラート時の音源の移行など面倒なことがあるんじゃない?
255 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 21:44:28 ID:WAcF2VIT
フリッツ・ウェルナーはいかがでしょうか? 僕はロマンティックなバッハが好きなので、お気に入りです。
>>255 ヴェルナーは全集じゃないけどね。
リヒターのみ称揚されていたアナログ時代の日本での評価がやや是正されてきたのは良いこと。
ヴェルナーもラミンもリリングも良い演奏は多いよ。
ヴェルナーは鋭角的なところがなく、テンポが標準的だと思えるのが好きです。 BWV182でしたか、アダージョだったかゆっくりのアリアもリヒターなどではだるさがあるのに ヴェルナーは非常にすっきり演奏している。 ただ、合唱もオーケストラもピッチに難があるのでしょうね。BWV68でしたか、 最初のシチリアーノ風の合唱は少年合唱が入っているかのように音程が外れる。 歌手では、録音順に聴くと最初のほうにヘルタ・テッパーが歌っているのがよいですね。 リヒター録音に参加しなければ、こちらでずっと歌っていたのかも? 前半はテノールはヘルムート・クレプスが独占していて、ふわふわとした声が好きになれません。 晩年の録音は好きなのが多いです。BWV30や102・51・92など。 でもこれら録音では一流プレイヤーが録音に参加しているのが貴重なのかも。
こんど131と4を演奏します。初カンタータ。たのしみー。 ちなみに通低で弾くの。バッハってすごい。
鈴木/BCJのカンタータシリーズはコンプ買い進行中。 値段高いけど国内盤を買っている。演奏会を追っかけするほど信者では ないけど、素晴らしい活動に対するお布施というかパトロン気分。 このシリーズ途中からSACDに変更になってるんだけど、全集だと 最初の25枚ほどもSACDになるのかな。
>>鈴木/BCJのカンタータシリーズ CTに米良使ってるでしょ。俺はだから買わなかった。キモイもの。
>>260 またそんな昔のことを。
米良は宮崎アニメでいいようにマスコミに使われてある意味可哀相だな。
演奏以外の勝手なイメージをつけられたうえ、本人までつぶれたし。
メサイアのアリアとか駆け出しの米良&BCJには、神が降りてきた
ような名演が残ってるよ。
ブレイクする前の米良は神だった・・・ ブレイクする前に実演できくことができて良かった・・・
>>262 禿同。ブレイク前に一緒に仕事できてよかった。
BCJはカザルスでやってる頃が好きだった。
>>259 たとえば、初期の何枚かはFOSTEXのDATで録音されています。
と言うことは、マスター自体の規格がCDと大差ないわけです。
これをSACD化することに意味があるでしょうか?
音源がDSDか、せめて96KHz 24bitぐらいなら意味があるんでしょうが。
>>265 それって、いきなり2トラックで録音しちゃうの?
マルチマイク、マルチトラック録音なら、
編集後のデータ量はCDより遙かにでかいんじゃないの?
>>266 さあね、そんなことは知りません。
とにかくFOSTEXのDATがマスターレコーダーだと書いてありました。
うーむ。なんで俺はこうなのか。 60枚のルーシンクのバハカン買ったのはいいが、CD10まできいたら飽き気味。 お金が勿体無いorz
飽きたらしばらく休んで、思い出した頃にまた聞けばよいのです。 その時には、また新しい発見があるでしょう。 全部で200曲ほどしかないのだから、一遍に聞いてしまったらもったいない。
×リューシンク、×レウシンク、×ロイジンク、××ロイジング 問題はルーシンクとレーシンク。 Leusinkの"eu"がドイツ語のoウムラウトとほぼ同じ発音というのは確かなようだ。 ところがoウムラウトの発音は、実際には「エ」よりも「ウ」に近い場合が多い。 しかし、従来「ゲーテ」「ベーム」等に表記してきた。 実際の発音に近いのは「ルーシンク」。 ドイツ語の旧来のしがらみから言えば「レーシンク」。 (どうも「グーテ」「ブーム」とは書きにくい) まあ、ここまで分かってれば、どちらでも良いのだけれど。
>>270 このスレでは昔から「ルーさん」でデフォだが?
>>270 口を o の形にして,音はウとエの間あたりを出すといい。
(いちおうオランダにすんでいますんで)けっこうよく使われる複合母音なんで(タマネギとか)
>>268 一週間ごとにその教会週のために作曲されたものを聞いてみては?
教会週ってのもくせものだね。そもそもカトリックのものでしょう。 そういう習慣を残したドイツのエヴァンゲリッシュに特に残ってるものなんじゃないのかな。 そういうの、あんまり詳しくないのでなんともだけど。 このスレの上の方でもそういうのをググレとの指摘もあるけど、 それを知ってて当たり前って前提は実はある特定の地域(国?)だけなのかも。 わかんない人、わかんなくて当然です。クリスチャンホームだった私だって知らん。 まあ、当然プロテスタントだし。カトリックの人はけっこう知ってたりするね。日本でも。 でもバッハのカンタータなんかよりグレゴリオ聖歌とかの方に役立つと思うけど。 カンタータをまとめて一度に聴くのはどうなんだろ。飽きるって。普通に。特に同じ指揮とかだったら。 それはとてもとても健康な人間である証明だと思う。 個人的な希望としては、いい演奏集団20団体くらいのオムニバスがいいな。国も違ってさ。 でもいい団体、ていうか自分の気に入る団体そんなにいないのが現実か。 私はゲルマン系のものはフランス人がうまいのかなと思う。 フランス物はオランダとかのがいいような。 ボックス買ってる人に悪意があるわけじゃないけど(信用できるものを頼んで演奏を聴こうとういうことは とても正しいと思う)、バラで集める方が金かかるけど秋ないって。 た ぶ ん。 おれ全部なんて買ってないし。
すんません。読み直してみたら印象が悪そうなんで。荒らしのつもりじゃありません。 なんとなく教会暦を知ればなんとかなる、みたいなのが納得できなかったので。 私の提案としては、歌詞を単語ごとにでもドイツ語に日本語をふってみること。 でも手間だよね〜。 受難曲なんかはテキストがもろ聖書からだから、一つのフレーズや単語ごとに バッハ自身が聖書をどう読み取ってどう伝えようとしているのかが ものすごく露骨に出てる。これはすごいことだと思う。自由になったのね、って感じ。 バッハはともすると無機質にとらえられがちだけど、実はものすごく生身な人間を かなり前面に出してる、バロック!って感じです。私の思うところ。 それを堪能する作業を夜な夜なするってのは、趣味としてかなりすてきだと思う。
プロテスタントのルター派は今でも教会歴やってるよ。 カンタータを単に曲として聴くとあきるかもね。 詩に対して音による描写もあったりするので、 歌詩読んで、聖書読んだりすると気がつかなかった面も見えてくると思う。
リリングが,カンタータ全集を最初に出した時は,BWV順じゃなくて,教会暦にそって並べてありましたね。 そのように聞いた時に,違う作品同士での詩のつながりとか,テーマとかコラールの選択とかいろいろと面白いなあと思いました。
つまり、バッハのカンタータと教会暦というのはルーテルでしかなりたたない
とても狭い範疇のものだから、それを知ってて当たり前みたいのは
勘違いも甚だしいということです。普通の人は知らなくて当然です。
知ってる人は確実にマイノリティーです。
それに、それを知ったところで教会暦の中で生活していない人間が
一体全体なにを知り得るのでしょうか。ファンタジーでしょうか。ならまあいいですけど。
教会暦を知ることが何がしかの手がかりになることは認めますが
それによって霧のかかった部分が晴れ渡ることはあり得ない。
まるで教会暦の中で生活している人たちが
それを常識としてひけらかしているように読めました。念のため、
>>272 さんではないです。
もっと上の方でそういうことを恥ずかしげもなく言ってる方々です。
そういう人がこういうスレを立てたのでしょうか。残念です。
自分の研究が行き詰ってしまっているなら、その方向はあきらめるべきで、
同じ道を、冗談でも人に勧めるべきではありません。
カンタータといっても神聖なものであるわけではありません。音楽です。
百歩ゆずって言うなれば、心と作品の回路を探すことを我々は追及すべきです。
その方法はあふれる程にあって、教会暦云々言うのは、
はっきり言って逃避以外の何物でもない。
この板は専門家も覗いています。
専門家と言われている方々もそのように考えていらっしゃられるのでしょうか。
ヨーロッパではクリスチャンでないなら、理解は不可能だと、普通に言います。
そんなことは、無いともあるとも、もしくはどちらでも無いのかも知れません。
だからってそんな自分のやった無益なアプローチを知らない人に勧めることは犯罪的です。
それを見過ごしている、それを知っている人は恥を知るべきです。
>>276 リリンクの初出時は正確に言えば作曲順に並べたもの。
結果的にカンタータ年鑑毎教会暦順にはなっている。
なんかすみません。結局攻撃的になってしまいました。 確かに、教会暦によって表現されうるものもあります。ただ、ごく僅かです。 確かに、関連を見つける手がかりにはなります。 そりゃ知っていたら知っていたで参考になります。 でも知ったからって退屈な曲が面白くは、絶対ならない。 ただ、ヨーロッパ人たちは、自分達の過去を理解することにとても不器用です。 ある意見では、日本人はその理解へ到達できる可能性を備えている、とか。 かれらとは全く違ったルーツを持って、同程度に高度な社会や教育を我々は持っています。 真理は海の向こうではなくて、我々自身の中にある、とも一面では言えます。
>>269 そうしますか・・・。とりあえずイタバロ聴いてまつ。
カンタータはぜひiPod80ギガに入れて全曲聴くべきだ。 私は毎日必ずカンタータを何曲か聴いている。歌詞翻訳サイトからはりつけて それも取り込んでいる(これはまだ継続中。意外と面倒ではある)。 困るのはその歌詞だが、ウムラウトやエスツェットも取り込むことはできるのに iTunesで取り込んだ歌詞が再び見るとウムラウト抜けやssに改められちゃうのです。 そのような経験お持ちの方いませんか?
まぁ
>>279 みたいな人もいるだろうが、
教会暦知っとく方が曲を聴く理解の助けになるのは文句のつけ様も無い事実。
それにバッハが好きな人だったら、
当時の教会で人々が聴いたように教会暦に沿ってバッハのカンタータを聴きたいと言うのはごく自然な感情。
それで退屈な曲が面白くなるかどうかは完璧別問題だが。
>>282 同意。何かを有機的に意味付けて,それにそって考察することも大切。
その手法は,音楽に限らず,いろいろな分野(科学)でも取り入れられている。
しかも,バッハのような最も汎人間的な人物によって作曲された大衆のための音楽を理解するのには,
その時代に普通に取り入れられてきた教会暦を考慮に入れて音楽に向かってみることも,
最善とは,言わないが,少なくとも一番取り組みやすい方法なのでは。
>>277 >カンタータといっても神聖なものであるわけではありません。音楽です。
それは言いすぎではないでしょうか?
世俗カンタータはともかく
教会カンタータのほとんどは宗教的内容で、礼拝で演奏されるために書かれていますし
現在でも教会で演奏されたり
ヨーロッパでは日曜の朝に、ラジオで教会歴にあわせて放送されています。
教会歴の福音書章句に合うように作詩され、作曲されたのに、
なぜ>教会暦によって表現されうるものもあります。ただ、ごく僅かです。
と言い切れるのか理解に苦しみます。
285 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 01:10:46 ID:gf+cqX3q
ま、お勉強は大事ですよってことでFAだな
286 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 01:29:11 ID:tp68M10W
でもさ、バッハにとって、あるいはバッハの同時代人にとってのキリスト教が 私達の考えるところの「敬虔」とどのくらい近いかは微妙じゃないか? 下手をすると、私達にとっての初詣、結婚、葬式みたいな、スピリチュアルなものとは それほど縁のないようなものだったってことはない?
287 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 01:36:30 ID:gf+cqX3q
バッハの時代の史資料を参考にすることすらなく、 現代の、それも異国の人間の価値観でバッハの生きた時代を慮ろうとのたまうのかゑ?
バッハの音楽だけじゃなく,どんな音楽でも最初は自分対音楽の対峙ということでいいのでは。 自分がどのように聞き,どのように感じるか。そしてそれが自分をどれだけ楽しませてくれるかが大事。 音楽は音の楽しみです,音の学問じゃない。少なくとも個人のレベルでは。
ま、そんなことで教会歴の明日の曲目。 「五旬節の主日」だけあって名曲ゾロイ BWV22 イエスは使徒たちを引き寄せたまえり BWV23 汝まことの神にしてダヴィデの子 BWV127 まことの人にして神なる主イエス・キリスト BWV159 見よ、われらはエルサレムに向かう
291 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 02:45:08 ID:Aw2FSf9D
>>288 最後の二行に異議蟻!あんたの快楽を押し付けられても・・・・
293 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 03:31:38 ID:gf+cqX3q
ん〜と、書き直し。
だから、この御方
>>288 には何を言っても「馬の耳に念仏」ですね。
295 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 06:16:19 ID:ZeONftu8
>>288 はとてもまともな意見だと思うけど?それにカンタータが神聖だなんて姿勢はどうかと思うよ。
「神聖」の言葉の意味の取りかたが違ってるのでは?
コープマンの全集、頼みの綱のjpcでも700ユーロか。 もう一声安くならんかね。
>>295 カンタータが神聖だとは誰も言っていないし、そう思っていもいないだろう。
教会の礼拝で演奏するために作られた特別な意味を持つ作品ではあるけれど。
むしろ音楽は消費するものと捉えているかような288の物言いはいかがなものかと。
個人のレベルは百人百様で、ここで音楽への‘信仰告白’されても荒れるだけ。
自分が
>>288 ですが、
>>297 さんのこの部分 「むしろ音楽は消費するものと捉えているかような288の物言い」
がわかりません。どこをどう読めばそこに行き着くのかと。
難しいこと抜きで,音楽と自分との対話,そしてそれが与えてくれる楽しみ。
でいいのではと書いたつもりですが?
>>297 さんの考えでは,即、楽しみが消費に結びつくのでしょうか?
今日ヨーロッパでは小春日和だったので,犬と一緒に庭をみてまわりました。もうすでに,バラ、桜,ライラックなどが春に向かって芽を付けてます。
自分にとっては,それが自然と自分との対話,そして楽しみ,というつもりの意味合いです。
決して,楽しみという言葉を,自分のための使役,消費という意味合いで使ったわけではないことをおわかりください。
>>299 揚げ足取るわけじゃないけれど
同じヨーロッパ内でも気温2度、一面雪の国もあるので
漠然とヨーロッパだけだと勘違いされますよ。
根本的に「音楽を楽しみと捉える人かどうか」で話がずれてる悪寒
まぁ
>>299 の
>今日ヨーロッパでは小春日和だったので
は苦笑ものだが
ライプツィヒ・トーマス合唱団の10枚組みのCDがありますが、 ラミン・トーマス・マウエルスベルガーがそうなので 当然ロッチュもライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団かと思いきや違うのですね? これはどういうことなのですか?
>>302 団体名は違うけれど、中の人はライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
そうですか、ありがとうございました
305 :
名無しの笛の踊り :2007/02/20(火) 08:53:37 ID:5zdp9g+z
ルーシンクの全集 CD1のBWV80は、3本のトランペットとティンパニが抜けて ゐるな。そういう版もあるのか?
それが原典。 トランペットとティンパニは、フリーデマンが後で付け加えたもの。
>>306 なるへろ。リヒターはトランペットとティンパニ付きだったから「ありゃ」って
思った。原典に忠実なのかな。ルーシンク。
BWV80 ヘレがなぜかフリーデマン版。 dはオマケとして1部録音。 季節感なくBWV124聴きながら。
>>308 ヘレの版選択には小林義武氏も繰り返し激しく疑問を呈していたね。
演奏は素晴らしいのだが・・・。
思うにヘレは作品のオーセンティシティなんかにはあまり興味なくて、判断基準は自分が好きか嫌いかだけ。w だから全集も作ろうとしない。 そこがヘレの弱点だな。
BWV214を聞いた。クリスマス・オラトリオと出出しが一緒だ。
BWV57 ソプラノのアリアは泣ける。
じゃあ俺は152ラストのダイアログで泣くよ。
314 :
名無しの笛の踊り :
2007/03/02(金) 07:15:56 ID:MU231FEX