>>888 色々な訳があるという理由、ただそれだけだろ。
文意をちゃんと汲み取れや。
>>955 漏れも資料を持っていないので書けない…orz
ただ、各調性における「性格付け」はウィーン古典派時代に行われていたようで、
モーツァルトの機会音楽(セレナード、ディヴェルディメント)にニ長調が
多いのはそれが理由なんだそうな。
現代の鍵盤楽器は調律が平均律(1オクターブを均等に12等分する方法)。
どの調で弾いても音全体が上か下へずれるだけ。
当時の鍵盤楽器は調律が平均律ではないから、
違う調ではホントに違う響きになる。
・・・ってことは言えるね。
すみません。音楽に関する書籍を購入したいと思っているのですが質問させてください。
音楽史と、(高校で習う)世界史の連動のわかりやすいタイプの書籍はありませんか?理想的にはそれに特化したものですが、
(そんなものはありませんよねw)そうでなくても、ある作曲家の解説がなされている上で、どのような世界(事件、王朝、宗教的な勢力、戦争etc…)が背景にあったのだとかはっきりとわかるものです。とにかく、音楽家や曲名、でない名前がたくさん出てくるような。
贅沢を言えば安価で携帯できるものですが、大きい物でも結構です。
よろしくお願いします。
962 :
944:2006/05/21(日) 21:05:40 ID:fSjfQPTD
>>946-951 返事が遅くなりましたが、ありがとうございます。
その板を利用してみます。
TV局に問い合わせても大抵は答えてもらえないと聞いたことがあります。
聞き方が悪いとかはないと思いますよ。
>>960 音楽の友社からでている「西洋の音楽と社会」シリーズはいかがですか。
全12巻ですが、基本的には論文集ですので、各巻の必要な章だけ
読むことも出来ます。訳もわりと良いですよ。
964 :
名無しの笛の踊り:2006/05/21(日) 21:56:19 ID:2IDxMPYl
クラシックで黒人の指揮者やピアニストっていないんですか?
>>964 メジャーじゃないけれどいたような希ガス
名前までは覚えてない
>>964 いないでもない。
黒人指揮者……ディーン・ディクソン、ポール・フリーマン、ジェイムズ・デプリースト
黒人ピアニスト……アンドレ・ワッツ、アワダジン・プラット
デプさんは黒人だったのか
白黒っぽい写真でしか見たことナイから
色の浅黒い人かとオモテタ・・・
クラシック音楽界、特にオケは人種差別最後の砦みたいに言う人も
いるみたいだなぁ。まあそういう連中の大部分はただの煽り屋
↑つづき(間違って書き込みボタン押しちゃった)
かもしれないけど。
女性歌手はバンブリー、ノーマン、バトルなど結構有名人がいるが・・・
先月フランクフルト歌劇場で観たドン・ジョヴァンニのドンナ・アンナも黒人歌手だった
単に世界の現状を反映してるだけだと思うけどね。
金のかかるスポーツや楽器の演奏家には黒人は少ない。
ジャズはやっぱり安上がりなのかね。
974 :
名無しの笛の踊り:2006/05/22(月) 00:38:55 ID:+3ve2ncW
美しく青きドナウって一切省略していない正式版って全体で何分ぐらいあるのでしょうか?
2001年宇宙の旅の途中で流れる音楽がそうなんでしょうか?
CDとか捜しても省略版とか抜粋しかないので
>>974 「ウィンナ・ワルツ名曲集」「ヨハン・シュトラウス ワルツ集」
「ニューイヤー・コンサート」といったタイトルのCDを探すことを
お薦めする。
「美しく青きドナウ」には、男声合唱付の版と、合唱なしの版がある。
細部に違いがあるので、興味があれば探してみると良い。
演奏時間は両方とも10分弱。