1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 21:07:22 ID:QBmxU+0A
長持ちしませんね
3 :
名無しの笛の踊り:2005/11/07(月) 21:19:25 ID:tsXLmuAC
4 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 10:57:10 ID:rXWEwIGv
こっちでもいいんじゃねん
5 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 13:09:14 ID:GbDBOC1P
>>1 最初の1を作った人が来なくなったからかな?
2と3は4が作ったわけだが・・・OTL。
6 :
名無しの笛の踊り:2005/11/08(火) 20:02:34 ID:3KjFt2aG
7 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 01:30:25 ID:dNzinYV5
発声法が悪いのか、歌唱法が悪いのか、
上手じゃないのだが、どうしたらよい声になりますか?
8 :
名無しの笛の踊り:2005/11/09(水) 02:51:17 ID:R0GT41+q
メリスマの練習法を聞きたい
9 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 00:17:41 ID:ObvHzVOV
>>8 よくわからんけど、
テノールだと「愛の妙薬」などの練習かな?
10 :
名無しの笛の踊り:2005/11/10(木) 01:36:42 ID:Jfw8ACYn
11 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 05:43:42 ID:J6kt6XDD
バスからテノールまで何でも歌えるよ。
12 :
名無しの笛の踊り:2005/11/11(金) 09:35:16 ID:V4dJjJun
13 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 18:21:38 ID:GOaF4RKG
14 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 21:03:58 ID:Eo+RCXue
カラオケ板の奴の方が上手いなw
16 :
名無しの笛の踊り:2005/11/13(日) 23:39:04 ID:Eo+RCXue
18 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 13:27:58 ID:uZLh+6w5
で、メリスマの練習法を聞きたい
19 :
名無しの笛の踊り:2005/11/14(月) 15:48:58 ID:xdCy10Hd
>>18 声楽家の知人を探すので、
少しお待ちください。
モーツァルトってちっとも基本じゃないよね
歌いにくすぎだよね
21 :
名無し:2005/11/15(火) 06:31:26 ID:Tkkyp8N0
前のスレからメリスマメリスマってうるさいな。
自分で工夫はしたのか???あ??
練習ってまず工夫だろ?
22 :
名無しの笛の踊り:2005/11/15(火) 14:06:50 ID:Luspzj29
>>21 まずファルセットを使った薄い声で練習。
4分の4拍子を単音で4分、8分、三連符、16分っていうふうに段々細かくして、
細かいのに慣れてきたらちょっと音を動かす、というふうにやってますが?
あー歌は楽しい
24 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 01:10:31 ID:Nhmpyiqh
カラオケ板でも声楽的なことを書いているね。
声楽オタはここから来てたのか
板違いだから来るんじゃねーよボケ
おまえも来るなよ
最近立ってから、ろくに人もいないスレにきて何を
28 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 23:37:45 ID:Nhmpyiqh
>>27 まあ、たぶん誰かがあおりで、
あっちを紹介してくれただけだから、
まあ、こっちはまったりと・・・。
29 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 22:00:07 ID:Ca8xWNo/
クラシック系の板は、こじんまりとしていますね。
そうか?
31 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:04:31 ID:Ca8xWNo/
>>30 ほかの板だとスレッドの進行が早いような?
32 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:41:08 ID:Ca8xWNo/
合唱という板があるみたいだね?
bubble4.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1124773365/
34 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 00:55:07 ID:f5kzZjLJ
数日間声楽独習についての話題が一切ありませんでしたね
36 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 16:13:58 ID:/WEFDgwp
メリスマが速すぎて回りません
メリスマって何だっけ
38 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 13:10:12 ID:7+xTILAY
クヴァストホフは身体的なハンディを抱えていて、独自の歌唱法を習得しているそうですが、どういうハンディ、歌唱法なんですか?
41 :
39:2005/11/24(木) 11:43:57 ID:lpYoiOWJ
>>40 ありがとうございます。
胸元から上の写真しか見たことないので気付きませんでした。
42 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 02:42:39 ID:nkJEbTiP
バリトンの人に電話したのだが、
あいにく居なかった。
メリスマの件もう少し待ってください。
気の長いスレですね
いくらでも待ってますよ。
45 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 00:51:53 ID:n0OdhYWW
たまに書き込まないと、落ちてしまう。
46 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 20:31:18 ID:Z2q1As9q
距離なんだよ、距離。
支えと響きの距離、口腔内の距離。
遠ければ遠いほど良いんだ。
あとは脱力。
47 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 21:40:06 ID:zY9PpDs+
メリスマのやり方って声種によって違うんでしょうか?
私はソプラノだけど、要は響きをどれだけ高くできるかだと思うけど。
男声はまた違うんでしょうか?
ちなみに私は高音なら得意なんだけど低音は響きが高くならないから苦手。
生パイナップル食ったら口や喉がやられるな・・・食うんじゃなかったorz
炭酸飲料は飲まないようにしてるんだが他にもダメなもの教えてくれ
49 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 12:35:17 ID:QSvCSU71
>>48 珈琲が、声が出にくくなると聞いた。
ミルクを入れた場合はわからないけど。
烏龍茶は喉の油分を取ってしまって潤いがどうとかって…。
人それぞれの喉の強さにもよるよね。
辛いもんとかも平気な人は全然平気だし、ちょっとしたものでもすぐ喉の調子悪くなる人もいるし。
長期的に声帯に悪いようなもので無ければ俺はOK
そういうものってある?
タバコは当然NGだろうがw
あと排ガスか? 大量に吸う場面も労働者でなければ無いだろうが。
52 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 19:22:32 ID:QSvCSU71
>>51 >>50 カリンとか、のどにいいハーブ紅茶を飲んでいたりする人がいるね。
ショウガ汁は美味いし喉によさげ
しかも安いぜ
俺はショウガを擦ってそれに糖分を加えて飲んでる
54 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 01:24:46 ID:rUOmn9I0
しょうがをすりおろしてそれに糖分か、蜂蜜でもおいしそうだね。
食べ物や飲み物でのどの調子が悪く鳴った事ありません。
歌に向いてるのでしょう。よかった。
口臭は気にするのですが、(泣)
のどのために飲んだりたべたりすることはありません。
私も割と喉丈夫みたいであんまり気にしないで好きなもん食べられる。
演奏会とかで歌う少し前の食事は麺類かな。
あまり空腹すぎると歌ってて気が遠くなってくる。
57 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 10:44:33 ID:rUOmn9I0
>>55 いいですね。
2時間続けて歌うとかできそうですね。
ソプラノの方かな?
>>56 麺類ですか、うどんとかそばかな?
演奏会で歌えるのってうらやましいです。
あ、ちなみに私は男性です。
58 :
55:2005/11/29(火) 14:32:17 ID:y+/fey4O
続けて歌えます。毎日2〜3時間連続で練習します。(除土日)
でも演奏会で一人で20分以上歌った事ありません。
その程度の実力です。(泣
59 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 23:36:30 ID:sPixLaKv
>>58 うらやましいですね。
私は発声法が悪いのか、
高音が、特にA〜HIC〜HIDが、
うまく出ないので実力が低いです。(泣・・
60 :
55:2005/11/29(火) 23:48:17 ID:y+/fey4O
私も(Sです)以前もっと発声が悪かった頃は
のどが上がってしまうというか、30分も歌うと
高音が伸びてくる代わりに低音は出なくなってました。
腹筋の、下方向への力の入れ方を意識出来るようになって
改善されてきました。
61 :
名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 00:13:44 ID:u1ibFik1 BE:136289164-
辛いものが大丈夫な人に限り、の話ですが、
そういう人は普通とは逆に、歌う前の日の辛い食べ物は大変よろしい。
喉には支障がない上、血流は良くなって声の出もよろしいよ。
そうですね。体がほぐれていないと声出ませんね。
ピアノでもそうなんだけど(手が冷たいとか)、歌も声が出にくい時は
練習するより、そこら辺1周走ってくる方が早かったりしますね。
辛いもので血流かあ。試してみよう。(私は辛い物食べると汗より鼻水ですがw)
63 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 16:26:03 ID:VvlY+l5T
高音が出にくいときは、
走るほうがいいかも?
歌は体育系なので、歌う前にストレッチくらいはやった方がいいんじゃないでしょうか。
走った直後で、息が上がっている間とかは歌わない方がいいだろうし、
寒い中無理して走って、のど痛めちゃうならやめた方がいいですよね。
言うまでもないかw・・・
65 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 01:06:42 ID:rbBUnMRj BE:90859182-
軽く2、300メートル走るくらいなら問題ないですよ。
その後息をちゃんと整えれば、走る前よりも呼吸は深くなっているはず。
もうこのスレでは録音をうpして教えてもらうってのはだめなんですか?
67 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 06:22:25 ID:2o6TtzDH
だめじゃないだろうけど、
みんな尻込みしてるだろうね。
みんな評価されたくないだろうし。。。
でも、勇気があるならするときっと勉強になると思うよ。
68 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 13:19:51 ID:mYY2mhJt
>>66 音楽大学を出てる人が、
「冷たい手を」を前に録音で出してたけど、
評価が厳しかったね。
69 :
67:2005/12/02(金) 17:01:54 ID:N8u6OSDk
>>66 音楽大学を出てる人が、
「冷たい手を」を前に録音で出してたけど、
評価が厳しかったね。
その冷たい手をうpした者です。
でも、あれは評価が厳しい分、とても勉強になりましたよ。
66さんに拍手!
とても勇気のある人だ。
私にはできない・・・
↑ 69さんの間違いですね。ペコリ
次は66さんが決心する番
72 :
名無しの笛の踊り:2005/12/02(金) 21:13:53 ID:mYY2mhJt
>>69 おひさしぶりです。
>>67>>69さん、HICの出し方を、少し教えていただいたものです。
まだ、不安定だけど、たまに出るようになりますた。
あとは常時一定に出せればいいのだけど・・・OTL。
73 :
67:2005/12/02(金) 22:49:29 ID:DsxKGTAM
72さん
もっと引くというか、吸うように出すのです。
今風邪を引いて声が出ないのですが、治ってリハビリしたら
録音してうpしたいと思います。
高い声はもともと出ないので、曲も限られてきますが独習者のスレって事でよろしくお願いします。
75 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 05:20:41 ID:U+bcalqk
みなさんはじめまして。
こちらは声楽に詳しい方がいらっしゃるようなので
ちょっと教えていただきたいのです。
私は音大の楽理科を出ているのですが、
最近、声楽を習い始め、かなりハマっています。
まだ声は出来ていなく、ヒョロヒョロだし、
イタリア歌曲しかやっていないし、自分に素質があるかどうか、
すら分かりません。しかし、どうしても声楽を極めたいのです。
将来的にはオペラではなく、リートやオラトリオを中心に歌える
歌手になりたいのですが、現在29歳。
これから間に合いますでしょうか?
同じ年齢の歌手の方は、みな、もう既に留学から帰ってきて
豊富なレパートリーも持っているし、もう遅いのでは?と思っています。
日本で普通に音楽活動をしていけたらいいな、と思っています。
手厳しいアドバイス、ヨロシクお願いいたします。
76 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 08:37:15 ID:D9zwZbBv
>>75 あんまり責任ある発言はできないけど、
音楽大学声楽科に40過ぎて入学した人も居たよ。
本人の素質とやる気で大丈夫じゃない?
E(エー)母音の謎
リートやってて、水車小屋の娘とか冬の旅程度の高音で苦労してる素人バリトンです。
これらの曲集に出てくる高音は水車小屋が第7曲のUngeduldのA音、
冬の旅が第13曲Postに出てくるAs音です。
これらについている歌詞がHerz、ewig、Herz とE母音です。
ちなみに、詩人の恋の第7曲Ich grolle nicht も最高音がAでその歌詞はHerzです。
これらを歌うときに、高音なのでどこかで息の流れを狭くしなくてはなりません。
もちろん、力まずにできなくてはいけません。
それで最近つかんだイメージが、舌を前に伸ばすようにしながら、
舌根と咽喉奥の前後の隙間を狭くする感じ、つまり左右に広がったスリット状のイメージにすると、
一応、必要な高さの音が出せることに気がつきました。
中声なので、実際にはそれより全音低いですが。
でも音色がまだまだです。
ご先達の皆様、この方向で努力したら、音色も改善するのでしょうか?
教えてください。
>35
ドイツ系とベルカント系とで発声法も違ってくるだろうし、そこがなんとも…。
年とってからでも身につけやすい、歌いやすいのは、イタリア系かもしれないけど。
体の使い方や支えとするものとか違うわけだけど、リート系の発声については私はいまいち分からないや。
↑ごめんなさい。>75でした。
独習じゃないけど、一応10年以上やってるバリトンです。
不真面目なアマチュアですが。
>>77 リートの発声なら森明彦先生の新・発声入門がかなり参考になると思います。
譜面を確認したんですが、高いといっている音はすべて原調版の音ですよね。
独唱であれば元の調にはこだわらず自分の声域に合わせた音程の譜面を用意した方が良いと思います。
私もよく歌うものは中声用と低声用と2冊持ってますし、逆に原調版はほとんど持ってません。
CDなどでも歌手が好きな音程をそれぞれの曲で選んでいる場合の方が多いように思います。
っていうか、ぶっちゃけAsやAってハイバリトンの音ですよ・・・テノールに近い声質ならともかく、普通のバリトンだとFかGのあたりを最高音に持ってくるように調を選ぶのが一般的では。
>中声なので、実際にはそれより全音低いですが。
>でも音色がまだまだです。
82 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 18:41:21 ID:X+Rwv787 BE:102216492-
このリートについての質問は、
お聴きしなければなんともいえませんね。
うpされるのが一番ですが、可能でしょうか?
83 :
80:2005/12/03(土) 19:22:20 ID:6BGAWJBR
>>81 おっとっと。すみません。見落としてたよーで。
でもそれでも高い気がする・・・Die Postだと私の持っている楽譜では最高音はCからEです・・・
84 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 22:58:22 ID:fxVle56a
バリトンならGは範囲内
85 :
77:2005/12/03(土) 23:59:13 ID:apigSSUU
夜の11時に近所迷惑を気にしながら録音しました。
必要なところだけ録音した2小節のファイルです。
Die Post の Mein Herz, mein Herz の部分です。
音程は少しぶら下がってますが、気持ちとしてはes から ges に上げているつもりです。
苦手な高音をいきなり歌ったので下手がさらに悪くなってますが、うpしてみようと思います。
で、ウpのやり方を教えてくだされ。
86 :
77:2005/12/04(日) 00:16:01 ID:2sR7eGxM
87 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 00:52:16 ID:dMla23km
88 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 00:55:02 ID:dMla23km
リートの話が出ていますので、
私の経験では、冬の旅などでは、
ESあたりから始まった記憶があります。
古い楽譜は中声用です。
89 :
77:2005/12/04(日) 01:05:56 ID:2sR7eGxM
午前1時、鯖が倒れてるみたい
ちなみに、ges=fisが曲がりなりにも音になったのは、ここ数日のことです。
高鉄棒で逆上がりが初めてできたときのがむしゃらさと似てるかも。
願わくば、練習によってより洗練されたものにならんことを。
90 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 01:11:06 ID:4WqdN7w+
郵便馬車はシューベルトが最後の数週間に移調譜を作り、
それだと最高音はF
91 :
77:2005/12/04(日) 01:22:09 ID:2sR7eGxM
>90
へえ〜〜、そうなんだ。
シューベルトの歌を当時広めたという何某とかいうバリトンのためにでしょうか?
ここらで、Gute Nacht
92 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 01:40:26 ID:4WqdN7w+
タイミング的にフォーグルのためという事は考えられない。
病床にありながら冬の旅の数曲を低く移調し楽譜の校正を行った。
93 :
80:2005/12/04(日) 19:54:38 ID:tpbDkEIb
94 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 20:16:35 ID:I98Lbjm6 BE:90860328-
>>77 ごく単純に喉が締まっているからだと思いますよ。
声を作っておられるように感じますね。
まず、「いい声」という概念を捨ててみませんか?
歌って、もう少々身も蓋もないところで始めるべきかと考えますが、
如何なもんでしょうか。
高音だけでなく、全体的に歌っていてしんどくはないですか?
ひょっとしたらそのしんどさに慣れてしまってるのかもしれないですが、
私があなたの真似をしようとするとかなりしんどい歌い方を
しなくてはなりません。
リートに不可欠なファルセット機能がまったく働いていないようですが、
今はそれ以前の話で、まずはナチュラルな発声を会得されるべきかと。
今の発声で、首を後ろに倒して歌うことはできますか?
95 :
72:2005/12/04(日) 23:09:50 ID:dMla23km
>>94 リートとか、
ファルセットとかあまりできないのですが、
リートを勉強するとよい点があるみたいですね。
>>73 引くというか、
吸うような感じですか。
やってみます。
96 :
77:2005/12/04(日) 23:56:27 ID:6h05ZiZT
>94
貴重なご意見をありがとうございます。有料のレッスンでしかるべきアドヴァイスだと思います。
> ごく単純に喉が締まっているからだと思いますよ。
> 声を作っておられるように感じますね。
> まず、「いい声」という概念を捨ててみませんか?
咽喉を締めてるのは確かです。
とりあえず、こうしたら所定の音程の音が出せたという状態です。
dより下を歌う時とは違う発声です。
「いい声」という意識は持っていないつもりです。
しかし、ひょっとしたらそうした概念が無意識にどこかに染み付いているのかもしれません。
> 高音だけでなく、全体的に歌っていてしんどくはないですか?
しんどいのは高い声だけだと自分では思います。
d より低い音では問題ないように思います。たまに習う先生にも注意されません。
実は、仕事の関係でなかなかレッスンを受けられません。前回は8月31日でした。
もう少し長いフレーズをうpすればよかったですね。
> 今の発声で、首を後ろに倒して歌うことはできますか?
やってみました。
エーとは言いにくく、アーになってしまいます。
それから気管の方がビリビリ鳴る感じで、咳払いをしたくなります。
鼻の方から、猫の鳴き声のように「ニャー」という感じで音を咽喉の方に引っ張ってくると音は出やすいみたいです。
>93
80さんは私よりずっとよく声が出てますね。
97 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 02:11:11 ID:cn8Z8U1N BE:102216863-
>>77 まずとりあえずの(最終ではなく)完成形の話だけ申し上げておきますとね、
そうですねえ、CかDあたりでロングトーンの単音を発し、
decrescして最後はファルセットに持っていけるようなら
少なくとも無理な発声ではない、ということです。
で、最初は息漏れさせるくらいでいいので、
徹底的に脱力させて発声練習するとよいでしょう。
舌を下前歯に置いた状態で「エー」と発声、
その舌のまま頭を後ろに倒して「エー」。
これが出来たら、倒して「エー」と言えた時の舌根の位置を覚えて、
また頭を戻してその舌根の位置のまま「エー」。
これは、舌根が喉の前に付いているか、後ろに引っ込んでいるか、
という問題の練習法です。
後ろに引っ込んでいる状態では、倒して「エー」とは言えないんです。
舌根を前にしておくと、息の通り道がスムーズになりますし、
格段に脱力度が高まると思いますよ。
これがとりあえず「身も蓋もない」発声の基礎作りになると思います。
今は鼻がどうとか意識されると、かえって力が入ってしまうんじゃないかしら。
脱力するための力は、いくらでも使ってください。(笑)
98 :
80:2005/12/05(月) 19:23:12 ID:Kd8RYDoe
>>77 技術的な話では97さんの言われるとおりだと思うのですが・・・
私が感じたのはちょっと硬すぎる感じというか、支える力が足りないので強張ってしまい、
無理によい声を出そうとした結果、声がこもってしまっているのではないかと。
コンコーネ、パノフカ、トスティなどの練習曲集やイタリア古典歌曲集などを練習してみて
声を支えるボディから作っていくのもひとつの手だとは思います。
ボディが出来て、脱力がうまくいけば無理しないで声を出していく、というのが実感できると思いますし、美しいハイトーンはその先じゃないかな、と思うのですが。
あとはファルセットのトレーニングも有効だと思います。
私も風邪を引いたあとのリハビリなどでは中声用の譜面を使い、裏声でカウンターテナー風に歌うというのもよくやっています。
歌い難いハイトーンのフレーズなど、一度裏声で歌ってから徐々に実声と混ぜていく、などというのもよく使われる練習法だと思います。
先にも挙げましたが、発声基礎としてはこれが分かりやすくていいと思います。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874630987/qid=1133777476/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-1344165-3180742 私は師匠にリートばかりやってると声が硬くなりやすいので、イタリア歌曲やオペラ独唱などもたまにはやるようにと時々言われます・・・
99 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 22:07:45 ID:R2XAzAYr
日本で活躍されている声楽家のCDを聴いてがっかりしました。
唐澤まゆこさんのと、鈴木慶江さんのです。
とくに鈴木さんのはショックでした。
あれは、わざとああいう軽い声を出してエコーをいっぱいかけて
録音しているのでしょうか?実際に聴くとお上手なのかもしれませんが、
がっかりですね。
声楽を勉強した人の声というより、童謡歌手っぽくてがっかりしたのです。
100 :
77:2005/12/05(月) 22:36:35 ID:5Ud/+vco
97,98さま
いろいろありがとうございます。
まず、D音のロングトーンで実声からファルセットに移行する練習をしてみました。
5つの母音ではウーがちょっとひっかかる感じがありましたが、基本的にはできると思います。
こんどまたうpしてみます。
頭を後ろに倒す練習は新鮮でした。
ほとんどの先生が「顎をひけ」と言いますから、練習とはいえ、
顎を上げまくって発声するのですから。
それで一番気になったことは、ファルセットで声を出しながら頭を後ろに倒していくと、
ある位置から突然ファルセットがまったくできなくなります。
これは私だけの特殊事情なのでしょうか、それともみなさんそうなのでしょうか?
>>99 鈴木慶江ってTVのCMでアリアに歌詞つけて歌ってるのしか聴いた事無いが
最初からああいう色物系なのかと思ってた
102 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 22:57:43 ID:4sVNXv52 BE:136289838-
>>77 >>80 80さんのおっしゃる通り、リートばっかりだと声は硬くなると思います。
ただし、それは「日本人だから」。
他にもそういう民族はいるでしょうけど、とりあえず日本人は。
ドイツ人がリートばっかり歌っても全然大丈夫です。
これは言語中枢の育成差からくるものですので、
幼少の頃からドイツ語を聞き続けた人も大丈夫でしょう。
私はこのパターンかもしれません。
言葉の理解はできませんけど、音声としては体に染み付いてますから。
その意味では、80さんのご助言どおり、
教材としては練習曲を使うのが良いでしょう。
初期の発声教材としては、ヴァッカイがいいかな。
イタリア古典歌曲は、音楽性をあまりよくない方に限定しかねないので、
パリゾッティ編曲のもの(よく出ているやつ)はお勧めしかねます。
ラ・フローラ(イェーペッセン)ならオリジナルに近いので良いでしょうね。
それから、森さんのご著書はもう少々先になさった方がよろしいかと。
現段階の書物による知識は、おそらく弊害の方が大きいと思います。
特に、CDに入っている音源と書いていることとの間に、
差がありすぎるようにも思えるので、
ある程度実践が出来てから、確認のために読まれると良いでしょう。
103 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 23:02:46 ID:4sVNXv52 BE:227148285-
>>77 あなただけです。・・・と書いたら喧嘩売ってることになりますが、(笑)
今のあなたと同じことをする人はみんな、ということですね。
今実験してみましたが、私が私の発声でやる分にはなんの支障もなく、
あなたの発声を真似てやってみると、見事に出せなくなりました。
明らかに声帯を動かしている筋肉を凝固させすぎです。
そこで実験してみていただきたいのですが、
声を出さずに頭を倒してから出せるファルセットがありますか?
104 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 23:05:01 ID:4sVNXv52 BE:102216863-
それからファルセット移行のことですけど、
息の量だけ変えて出来た移行ですか?
それともどこかの筋肉を動かしながらできた移行ですか?
自分の歌声は重いらしく、もっと軽いほうがいいと言われたんですが、いまいちよく分かりません。
どんな感じで出すと声が軽くなるんでしょうか?
106 :
名無しの笛の踊り:2005/12/05(月) 23:34:10 ID:4sVNXv52 BE:90859744-
>>105 あなたのような方こそうpしていただく必要がありますね。(笑)
軽い声なのに重く出しているからなのか、
そもそも重い声なのに軽い声を要求されるという危機に瀕しているのか、
それがわからないとコメントのしようもありませんから。
107 :
77:2005/12/06(火) 00:05:45 ID:6UKJ0zF+
>103、>104
頭を後ろに反らした状態では、ファルセットも何も、うめき声みたいのしか出ません。
この状態でできるのはウガイくらいです。
口を完全に閉じることもできません。
こうなると、身体の使い方、咽喉の使い方以前の問題です。
使いたくても使えない身体なのですから。
咽喉の身体的状態を改善しないと先に進みませんね。
スポーツ選手が柔軟性や筋力を高めるトレーニングをするように。
気道の深い部分、ひょっとしたら声帯より奥の部分が振動しないと、
この姿勢では声が出ないような気がします。
これで思い出したのが犬の遠吠えです。
あれは声の出し始めは高めで途中で5度くらい下がります。
それと咽喉を伸ばす動きと関係があるのではないでしょうか?
ファルセットへの移行については、筋肉の動きを伴っています。
今、風呂上りで筋肉が柔らかくなっているのか、息を変えるだけで移行しているようにも思えます。
小さな声ですけれど。
108 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 00:50:48 ID:iT1wKiEg BE:102217436-
>>77 えー、あの、物には程度というものがあるわけですけれども、
どのくらい頭を反らしてらっしゃいます?
カクンと軽く倒れるくらいで良いのですが、
もしかして、無理してグイーッと押し倒しておられます?
頭の位置そのものを後ろ気味に置いて、
その状態で倒せば大丈夫だと思うのですけど、如何でしょう?
首の前側の皮がなるべく突っ張らないように倒すのですよ。
それから、気道の深い部分、声帯より奥、
というのはまさに正解です。
通常の姿勢でもそこで振動するのが最も良い発声といえます。
・・・というところから類推すると、
あなたの場合、舌根の位置が高いんじゃないでしょうかね。
で、もちろん頭を倒した状態で歌を歌うわけじゃないんで、
通常の位置で歌う場合なんですが、
あごを引け、というと大体首を下向けにして喉を締め付けちゃうんですが、
頭そのものを後ろに引く感じになるんですよ。
耳の高さくらいの後ろ髪を引っ張られるような感じですかね。
109 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 01:00:17 ID:iT1wKiEg BE:56787825-
さて、ファルセットへの移行ですが、
お風呂に入って・・ということならまさに筋肉が凝固していたからでしょう。
小さな声から始めて、メゾフォルテくらいで出来るようになればしめたもの。
そのうち腹筋や背筋が「使われている」という意識が持てると思いますが、
「使われている」のは構いませんし、正しいのですけれども、
「使おう」「使ってやろう」という意識は持たないでくださいね。
そう考えた瞬間、これまた凝固しますから。
凝固、ということは、「使用されていない状態」なんです。
「使われている」というのは柔軟な状態になっている、ということです。
別に100キロの重量挙げをする、というのではありませんので。
犬の遠吠えについては、おそらく首の角度の問題もあるでしょうが、
それ以前に、残った息の量という問題の方が大きいと思います。
残り少ない息で高音は持続できないでしょうから。
>>105 デルモナコは若い頃に「君は体が小さいんだからそんなに重い発声をしてちゃ駄目だ
もっと軽く出しなさい」と言われて全く声が出なくなったことがあるらしいよ。
軽い声を出すというのはほとんどの人にとって正しいんだろうけど、
そうじゃない人もいないわけじゃないってことですな。
まあ日本人でそんなクソ重い声の歌手なんて聞いたことないけどね。
111 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 01:55:40 ID:iT1wKiEg BE:255541695-
デル・モナコの場合は、軽めに出したらあの声だったんだろうね。
それをさらに軽くしようとしたら・・・つまり出ないと。(笑)
そうかもねw
まあ別にデルモナコの声は重くないけどね、ジャコミーニあたりと比べればw
凄まじく凝縮された強い声と言うべきなのかな
ところで話は飛ぶけど声楽に肉体的なトレーニングって必要なのかな
絶対必要!って誰かが言ってくれれば鍛えようと思うんだけど、
そうじゃなかったらモノグサな漏れには続けられないw
113 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 02:54:12 ID:F6umiMIF
114 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 04:01:15 ID:iT1wKiEg BE:227148285-
絶対必要!
ただし、強くするトレーニングではなく、
柔軟にするトレーニング。
だから強くするトレーニングよりは楽に続けられるはず。
115 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 04:11:46 ID:xRK2MZks
腹筋トレーニングは必要ですか?
116 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 10:18:58 ID:CEm3O1+v
前に、ファルセットを何回も練習しろといわれたけど、
地声とあまり変わらないように、歌えるようになるのかな?
運動するみたいにただ筋肉だけを鍛えても意味がないかもしれない。
歌唱の上で合理的に体がポイントが使えないと。
特にベルカントなら。
118 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 14:35:07 ID:iT1wKiEg BE:170361656-
>>116 ファルセットを胸に響かせられるようになれば
地声とそんなに変わりません。
ただ、喉声が地声だと、相当違いが出ますが。
ポイントとしては、ファルセットのままどこまで降りてこれるか、
その練習が一番手っ取り早いでしょうね。
>>115 歌う時に一生懸命筋肉を動かしている人を時折見ますが、
あれは「筋肉運動」というやつで、
「○○筋を使っている」とは言いません。
声楽における「腹筋トレーニング」を定義するとしたら、
音声に対し、良い意味で連動し、良い影響を与える筋肉を育成するために
強固さよりも柔軟性を重視して行うトレーニング、
ということになるでしょうな。
ふつうに心肺機能を強化するトレーニングがいいという話はちらほらと聞きます。
腹筋はいわゆる腹筋トレーニングで付く筋肉は声楽だとサポートにしかならないので、あまり意味がないとのこと。支えとしては良いらしいので、補助的にはありだそうですが。
水泳、ジョギング、ウォーキングあたりが良いって話だったかな。
>>116 リートだとファルセット混じりのポジションが基本ポジションだから、それを身につけておくように、ということなのでは?
121 :
77:2005/12/06(火) 21:04:23 ID:6UKJ0zF+
>108-109
またまた、いろいろとありがとうございます。
首を後ろに反らすのは、やはり度が過ぎたようですね。
でもまあ、それくらい極端にやるとどこに肉体的な問題点があるかはっきりして悪くはないです。
私の場合は気道奥部分です。
それで、とりあえず気道奥が振動しやすくするトレーニングを始めました。
その辺を震わせると少し後に痰が少量出てきてしばらくは声が出やすくなります。
本日、クリスマス・コンサート向けの練習で歌ったのですが、
E,Fあたりでのファルセットへの移行がずっと楽になった気がします。
私にとってこの練習は今やる必要のある練習のようです。
重ね重ね、ありがとうございます。
改善したらまたうpします。
122 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 21:51:41 ID:iT1wKiEg BE:198754875-
>>77 なるほど、痰が出てきましたか。
良い事だと思います。
でもそれと同時に、それはこれまであまり使用していなかった、
ということも意味していると思います。
母音の位置、つまり「音源」は喉仏よりも下です。
どうぞ頑張って練習されて下さい。
実際の音出し訓練も良いですが、イメトレも効果絶大です。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 22:51:19 ID:t4UWLxn6
すいません。頭声発声の分かり易い指導法を誰かお教え下さい。
124 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 00:04:49 ID:iT1wKiEg BE:141968055-
>>123 あなたの声をうpしてもらわなくては、
目標地点がわからないので指導法も提案できないと思うのですが。
125 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 04:09:15 ID:KyEICYs3
すみません!!私もここに声をUPして、
みなさんに聴いてもらって、色々アドバイスをいただきたいのですが、
どうやったらそれが出来るのでしょうか?
127 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 16:36:25 ID:qYRy4a/O BE:170361656-
>>126 板違い、と門前払いも良いけれど、
まずは教えてあげなはれ、
迷いし羊の行く先を。
128 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 23:42:23 ID:DLDVBDTh
>>118 なるほど、ファルセットを胸に響かせるわけね。
129 :
羊:2005/12/08(木) 01:19:51 ID:BOESoYG1
教えてください!!
私も自分の声をUPしたいのです!!
130 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 02:30:16 ID:VfkK0E4z BE:170361465-
131 :
名無しの笛の踊り:2005/12/08(木) 05:54:40 ID:ymO86/z5
132 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 11:33:56 ID:9Ds+1740
歌唱力の基本って、
どういう練習をすればいいのかな?
発声が基本?
133 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 16:02:34 ID:1XiiDhkz BE:79501872-
まず歌に対する情熱の強さと
正確なヴィジョン(自分は何をどのように歌いたいか)が基本。
これがなければ発声の訓練が続けられないです。
この基本があやふやな状態だったがために
多くの挫折者が出ています。
134 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 17:13:46 ID:9Ds+1740
>>133 なるほど、基本というか、
基盤とも言うべきか、
正確なヴィジョンが必要なわけですね。
>>134 何感心してるんだよ。
133はただの無知な奴のタワゴトだってw
そもそも自分の声は自分じゃわからんモンだ。
自分の声もわからんのにヴィジョンも糞もあるか。
一流歌手でもソプラノやテノールは他人に言われるまでてメゾやバリトンだと思ってたという奴多い。
逆に無理してソプラノ歌って声潰すメゾも多い。
ドミンゴなんて若い頃はミュージカル歌っててその後はバリトン歌手だったしな。
メルヒオールやラモン・ヴィナイもバリトンだった。
だから声がよく分かってる先生をいかに見つけるかが大事。
しかも幾ら優秀な先生でも自分には合わない事もある。
でも結局基本は才能があるかないかだよ。
「君すごいね絶対プロの歌手にならなきゃダメだよ!」
って言われる位いい声してれば歌手目指してもいいだろう。
そうでなければやめとけw
ルチアーノ・パヴァロッティは楽譜が読めないと聞きました。
読めるに越した事は無いと思うけど、読めなくても何とかなるもんなのかな?
それともパヴァロッティが特別ですか?
137 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 22:11:59 ID:1XiiDhkz BE:204434249-
>>134 逆にそういう経緯を経て歌っている人の方が
ある意味無知な人ということもできますよ。
そのくらいに無知な人なら「才能」がものをいわねばならないでしょう。
しかし、逆の視点に立てば、ヴィジョンの正確さも才能のうちと言える。
それにね、あまりに無謀なことでなければ普通は大抵のことはできるもんで、
テクニックさえ万全ならどんな人でもモーツァルトは歌えますよね?
よく「オテロ」を歌うのは特別な人だ、とか
「パリアッチ」歌えるのはドラマティコだけだ、とか
風説はいろいろに飛び交っていますが、
「みんなのイメージから外れない歌い方」を無視すれば、
だいたいはその人なりの歌い方で歌えるはずなんです。
もちろん作品によっては、オケの分厚さに耐えられない、とか
個別の壁はあるでしょうけどもね。
138 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 22:52:19 ID:9Ds+1740
>>137 >よく「オテロ」を歌うのは特別な人だ、とか
>「パリアッチ」歌えるのはドラマティコだけだ、とか
>風説はいろいろに飛び交っていますが、
>「みんなのイメージから外れない歌い方」を無視すれば、
>だいたいはその人なりの歌い方で歌えるはずなんです。
確かに、リリコの声の人でも、
トロバトーレとか、道化師とか、
歌おうと思えば歌えるね。
139 :
77:2005/12/09(金) 23:00:05 ID:SLf9sFjA
気道奥部分を鳴りやすくするヴォイス・トレーニングが功を奏してか、声の出方が変わってきました。
そうしたら、前に声楽の先生に言われていたことが一つ体感できるようになってきました。
「咽喉から胸にかけては真空にする感じ」という表現です。
その先生の所へはもはや行っていないのですが、先生は正しいことを言っていたのだと思います。
しかし、その先生は私の問題を改善するための具体的な方法は提示できませんでした。
その意味ではいい先生でも悪い先生でもなく、普通の先生ということになるかもしれません。
140 :
名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 00:12:02 ID:xFviYCCO BE:238505876-
>>77 よかったです。
真空と言ったり、空気の柱と言ったり、
表現は様々ですが、結局はそういうことなんです。
もしかしたら、「声が落ちている」と言われる時期もあるかと思いますが、
一過性の状態なので気にせず続けてください。
無理に声を顔面に集めて、乗っけてなどということをするより、
1000倍マシなことですので。
息のスピードが速くなれば、音は勝手にマスケラに乗っかります。
また何かあれば、ご相談下さいね。
>132
自分のパッサージョがどこにあるか、声種声質を確認して、無理がないように発声練習。
あと、楽典、理論、わかるといい。
>>141 パッサージョは、Gかな。
昔はバリトンだといわれていた。
>>142 そのパッサージョは高すぎるだろ
バリトンならC-E位だぞ普通
↑バリトンじゃなかったってこと言ってるんじゃない?
145 :
名無しの笛の踊り:2005/12/11(日) 23:34:04 ID:5V4xfRsG
>>141 サンクス。
がんばってみます。
でも習熟が遅いからな、OTL。
>>146 パッサージョの意味がいまいちわかってないので、
ご勘弁を。
ソプラノ&テノール→FかFis
メゾ&バリトン→EかEs
アルト&バス→DかDes
だよ。
テノールでも低めの人いるよ
それの方が綺麗に繋がる人はね
パッサージョって意識して出し方変えるの?
意識するしないは人によるかもだけど、変わり目ではあるから、
パッサージョ前と変わらない声の響きに聞こえるようにするけど、出し方は内面的には変わってる
と思う。
カルロ・ベルゴンツィの、歌い方って、
すごくいいと思うんだけど、どう思う?
154 :
名無しの笛の踊り:2005/12/13(火) 01:31:42 ID:+PYH+pGN
>>153 すごくは言いすぎだったかもしれないけど、
まあいい歌い方だと思う。
>150
低めってパッサージョが?
だったらテノールじゃないんじゃない?
156 :
名無しの笛の踊り:2005/12/14(水) 23:29:58 ID:N8plNacu
クルト・バウムとか言う人が、1950年のメキシコで歌った録音試聴できます。
//www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=912488&cltrack=1
これの28番です。
>>155 パッサージョが高い=テノールという考え方が一般的になってるのかもしれないが
低めに繋いだ方が綺麗に声が出るという人もいる
「あなたはソプラノだから、Fでチェンジしなさい」
ではなく、
「あなたのパッサージョはFだから、あなたはソプラノです」
という指導が望ましいみたいですね。
159 :
67:2005/12/18(日) 12:41:14 ID:sOnwwVuV
またDAT落ちるな。
書かないと。
160 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 10:07:47 ID:zSncmf6W
161 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 15:01:01 ID:zSncmf6W
>>159 一日に1回以上は書き込まないと駄目かもしれない。
というわけで何も無いけど書き込みます。
たーのしーいなー
163 :
名無しの笛の踊り:2005/12/19(月) 19:39:52 ID:zSncmf6W
さっちゃん〜♪
>157
本来のパッサージョより前の音で既に後ろ開けてしまうのって、後で支障とかない?
声を出すとすぐ喉がカラカラしていくんですが、これは息洩れしているからなんでしょうか?
166 :
名無しの笛の踊り:2005/12/21(水) 01:37:57 ID:MgvhQdcC BE:141968055-
逆。
声帯閉めすぎだからだと思います。
>>166 息漏れでなく声帯に問題があったんですね。
声帯を緩めるにはどういったことをすれば良いでしょうか?
168 :
名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 12:08:45 ID:YZ3PWglG
声帯を開くしかたが、
よくわからない。
169 :
名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 12:09:51 ID:YZ3PWglG
>>159 来週の水曜日まで、
書き込むことができないので、
心配です。
ビブラートってどうやったらかかるんだろう・・・
もろ感覚的な言い方すると、自分の場合は、頭まで縦に抜けた声を、顔の上顎から上の部分使って
目の奥の方から前へ飛ばすときにかかる。(縦を意識しただけだとかからない)
細〜く出そうとしたり、合唱のときみたいに頭声の割合を多くすると、
かからないように聞こえるようになる。
172 :
名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 22:59:31 ID:YZ3PWglG
>>171 高音を出すときにそういうビブラートがほしいのだが、
いまいち、目の奥から前へ飛ばすとか、わからない。
OTL
173 :
名無しの笛の踊り:2005/12/23(金) 23:00:50 ID:ds1xM+Sa BE:153326039-
>>167 上で77さんに教えた方法で、だいぶ治るかと思いますが。
ダメそうならまたご相談下さい。
174 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 00:42:18 ID:C3bdQW0O BE:90860328-
>>172 まず先に申し上げておきますが、
喉が固くなっているとヴィブラートは「出来ません」。
つまり、古楽などにおける「ノン・ヴィブラート」ではない次元で、
「しない」のではなく、「出来ない」んだ、ということです。
ですから、もしあなたがこのパターンでしたら、
喉を緩めることからお勧めします。
それだけでヴィブラートはかけるも自在、やめるも自在になるでしょう。
息の量とかで調節できますしね。
方法はやはり77さんにお教えした方法がよろしいかと。
175 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 05:14:55 ID:2krFbsUU
>>174 喉を緩める方法ですね。
裏声で響くように練習してみます。
176 :
67:2005/12/24(土) 11:11:48 ID:oYWti15n
裏声での練習って意味がある?
あまり俺は意味がないと思うのだけど。
それとビブラートだけはどうしても説明できないな。
何だか171さんの説明とか読んでも正直に言えばよくわからない。
かけようと思ってかけてないから。
自然にかかるのがビブラートだと思うのだけど。
でも、かからないのは喉がしまってるというのは確かに一理あると思う。
喉がしまったり力が必要以上に入りすぎると(全く力まないわけではない)
何も出来なくなるので。
177 :
171:2005/12/24(土) 12:08:49 ID:hmLzjFSB
私も自然にかかります。
なんていうか、共鳴とかばっちりうまくいったときに気付くとかかってた、みたいな感じ。
声がまだ前に飛ばなかった頃の声はノンビブラートな音色だったことを思うと
発声や歌唱法が完成されるに従って一緒に付いてくるもんかな、とか思ってる。
178 :
名無しの笛の踊り:2005/12/24(土) 22:18:47 ID:RxblxX/K BE:204434249-
というか、普通は自然についているのがヴィブラートでしょう。
声以外の、自分の体が楽器でない楽器では、
ヴィブラートはつけなければつかないもんですが、
声についてはその逆で、普通に発声できていればまずついているものです。
で、必要に応じてノンヴィブラートでもできるようになると。
うん。ノンビブラートの方が応用っぽい
180 :
名無しの笛の踊り:2005/12/25(日) 03:50:46 ID:I48ZDYZ6 BE:90859182-
でしょう?
若い頃、普通にヴィブラートがない状態で出す声が、
「硬い声」というやつで、
その人が年だけとってそのうちヴィブラートの大きいのがつきだすと、
それは「硬くするのもできないほど衰えた声」というのですよ。
もっとも、そんなのは最早ヴィブラートとも言いませんがね。
「老いたトレモロ」と言い換えてもよろしいかと。
私は逆でヴィブラートつけようとせずに
ノンヴィブラートの声、全然身体や頭部にさわらない
薄くて細い軽い声を出そうとしたときにできるような気が。
高音は出してフラットになった響きをじょじょに
軽くしていくとヴィブラートかかるけど、
しょせんノドでかけてるもので、自然な響きの良さからくる
共鳴ではないような気がする漏れはヘタレ
好みの問題じゃダメなの?
でも、大所帯の合唱で隣か後ろの人の歌声に
思いっきりかかっていたら、ちょっと嫌だな・・・
合唱なんざやらん
どうでもいい
>>180 アホ。
ヴィヴラートでるのは下手な奴だ。
プロの上手い歌手なんかヴィブラートかかってないだろが。
自分がヘタクソなの自覚しろやw
ヴィブラートとトレモロを混同してる奴がいるな
なんか合唱系の馬鹿が入りこんでない?
単に耳が腐ってるんだろう
めちゃめちゃ良い声でノンヴィヴラートで「ヴィンチェ〜ロ〜!」とか
聴いてみたい気もするがw
>185はプロの歌を聴いたことがないようだ
ごめん。釣られちゃったかもw
191 :
67:2005/12/27(火) 15:30:51 ID:+ajzOJkH
これだけは思うけど、
ヴィブラートはかけようと思ってかけるものではないってこと。
それよりもっと下っ腹を意識しないとね。
それと喉の奥。
192 :
名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 15:33:25 ID:YFCc9tYM
オマンコ
193 :
名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 21:37:10 ID:ubjnihNN
いま地声と裏声の切り替えを滑らかにしようとしてやってるんですけど、
なんだか裏・地声共に息を(?)吸う様に出したらなんかなめらか〜にいった感じがするんですが、やり方的にはあってますか?
コンコーネやってるんですけど
194 :
名無しの笛の踊り:2005/12/27(火) 22:58:38 ID:U8eWrRUz BE:357758879-
聞いてないから100%の太鼓判はあげられないけど、
話を読む限りにおいては8割方正しいはずです。
特に切り替え時にはその意識が必要なはずですね。
>>193 プロでも苦労するところだから誰かの指導を受けて練習すると良かれ
196 :
193:2005/12/28(水) 15:32:06 ID:UVkpUGUi
ありがとうございますー
一応いま先生について月2くらいなんですが、レッスン受けてます
けどまだ二回ほどしかやってなくて、分からないこと山ほどです
切り替え点、ブレイク(?)付近では特に意識して練習してみます!
コロラトゥーラって、レガートの延長でやるのと、h入れてやるのって、どっちがいいのかな?
198 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 20:47:51 ID:6bndnU7b BE:79502827-
ロッシーニまでのコロ、つまりバロックとかモーツァルトは
h入れて構わないでしょう。
ドニゼッティは微妙で、
ベッリーニになると、楽譜上NGですね。
なるほど。
やっぱそんな感じなんですね。ありがとうございます。
私はベッリーニとかの方が楽かな。
ベルカントものは無理なくできていいもんですね。
200 :
名無しの笛の踊り:2005/12/28(水) 22:40:27 ID:6bndnU7b BE:102217829-
あの、ただしベッリーニでも、
コロにスラーが書かれているものに限りますよ。
OK
202 :
名無しの笛の踊り:2005/12/31(土) 12:45:37 ID:GuyD1etY
声がどうも綺麗に響かない。
何が問題なのかな?
発声法かね?
昔合唱をやってたときに、
五線譜の上のほうの音F、Fis,G,が、
合唱的な声じゃなかったんだが、
何がいけなかったんだろう?
浮上
204 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 17:36:57 ID:UpXpRkza
浮上しといて要件を書き忘れましたorz
先生からしっかり声楽を学びたいと考えているのですが、私は満足に楽譜も読めず、今まで楽器の演奏をしたことすらありません。
こんな状態ですが、レッスンを受講することは可能でしょうか?
言い方は悪いかもしれませんが、受講拒否されることはありますか?
ご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけると嬉しいです。
ちなみに19歳女です。
205 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 18:20:12 ID:1v6nJXGL
明けましておめでとうございます。
何がおめでたいのかは別として、
今年はDAT落ちしないようにしましょう。
206 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 18:50:19 ID:pDGTQedy BE:363437388-
>>204 満足に楽譜が読めないのですね?
ではちょっと勉強したら満足に読めるようになるでしょう。
そうですねえ・・・苦労された先生のところが一番良いと思いますが、
というのは、例えば楽譜を読むことひとつとってもそうなんですが、
気が付いたら読めてた、という人の場合、
どうやって楽譜を読めるようにするのか、というノウハウは、
よほどベテランの先生でもなければ持ってないと思うのですよ。
その意味では、例えば私がお教えするのは無理だと思うのですね。
また、先生は一人に絞らない方が良いかも。
特に、音楽理論の先生と歌の先生を別に持たれるのが
よろしいかと思いますね。
207 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 19:48:21 ID:UpXpRkza
204です。
206さん、お答えありがとうございます。
満足に読めないという言い方はよくありませんでした、すみません。
満足に読めないじゃなく、全く読めません。
下から数えていってドレミが分かるレベルで、音符の音の長さも分かりません。
この様な者でも、理論の先生でしたら始めから教えてくださるでしょうか?
また、理論とは例えばどの様な事を学ぶのでしょうか?
全くの無知で申し訳ありません。
楽譜が読めなければダメだと思えば、読めるようにすればいいこと。
楽譜の読み方の本を売っていますから、とりあえず買ってみればいかが。
声を出すこと自体は楽譜が読める/読めないとは関係ないので、
声楽の技術自体は学べるのでは。
209 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 22:00:40 ID:pDGTQedy BE:357758879-
うん、まあ本もいいですけど、
教えてもらった方が効率的かもしれません。
・・・・とはいうものの、これはご本人の性質によります。
これまで何かの知識について、どういう勉強のしかたが効率的だったか、
それをよく考えてみられたら良いかと思いますよ。
人の補助があった方がいい人か、そうでない人か・・・。
ちなみに、「声楽」の先生に何を習いたいかで
音楽理論(楽譜の読み方)の能力を事前に付けておいた方がいいか、
並行でいいか、変わってくると思います。
楽譜が読めないのでは、発声技術しか教えられませんからね。
これでオペラでも出ます、ということだったら、
ヨーロッパならシステムとして歌劇場の中で
楽譜の読めない人にでも反復練習で役を覚えさせてくれる
コレペティという職業が確立しているわけですけど、
日本はまだまだそんな段階にはなってませんから、
具体的に音楽、つまり「曲を」というのであれば、
まずは何らかの方法で理論をある程度習得すべきでしょう。
きつい言い方になってしまうんですけど、
理論を知らない人の「耳コピー」ほど
公害であるものもありません。
210 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 22:20:16 ID:GfEWT4sy
パヴァロッティもコレペティトールにすごく頼ってたらしい。
ドレミファぐらいは読めて音鳥ぐらいはできただろうけど、表情付けの段階において。
これがゴシップ誌的なフィルタがかかって、パヴァロッティはオペラ歌手のクセに
楽譜が読めない、となったらしい。
212 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 10:30:20 ID:XvlAJFLw
>>209 ド素人の分際で偉そうだなw
何が公害だよ。
ちょっと歌練習した程度プロにでもなれたつもりかこの馬鹿w
214 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 19:44:36 ID:bzQAmdB3 BE:102216863-
プロですよ、一応。
私をアマチュアという人はいませんが。
215 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 13:53:13 ID:xjlulGzI
>>214 プロの人とアマチュアの人の違いって、
仕事か趣味かの違いでしょ?
216 :
名無しの笛の踊り:2006/01/04(水) 14:08:12 ID:/UHGKw7I
>>21 ...はじめのうちだけでも習った方が良さそう
中学や高校の合唱の授業で発声やりませんでしたか?
>215
だから>214は仕事にしてるプロなんでしょう
218 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 14:39:48 ID:zM566L/x
>>217 そうか、私は仕事にして無いからアマチュアだわ。
219 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 15:49:21 ID:0O+eYZXa
>>213 偉そうだなw
この馬鹿w
あなたでしょう・・・
なにも意味無く喰いついてこなくても・・・
スルースルー
>>204 まったく問題ない
楽譜はコールユーブンゲンやってる内に読めるようになる・・・多分
222 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 05:48:50 ID:QlNMokwx
すみません。
オとアの発声のとき、前歯は見えますか?それとも唇で隠れますか?
よく欧米の歌手達を見ていると、オとアの発音のとき、
前歯が見えているんです。これはヨーロッパ的な発音なのでしょうか?
響きを上顎とか顔の方に持っていきやすい気はする
224 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 14:17:35 ID:oSdNmCT6
>>222 私のイタリア人の先生は小鼻のすぐ下で支えなさいと言います。
そうすると必然的に前歯は見えますね。響きが上に乗って楽ですよ。
225 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 18:58:21 ID:f+5BeUhV BE:238506067-
前歯が見えるか見えないかはそんなに重大な問題ではありません。
そもそも何語の歌かにもよりますしね。
ドイツ語のsoなんかのオですと、覆い被せるようにして発音しますから、
当然見えません。
よく、大口開けるか開けないか、という問題も出てくるのですが、
例えば開けるな、という先生がここにいたとして、
それは発声の習得段階で、口腔奥より向こうの構造やフォームを、
大口を開けない状態の方が理想的な状態にもっていきやすい、
という「教え」があるとしますね。
だとすると、これは最終的には開けるか開けないか、というのは
問題じゃないのです。
口腔奥の状態は大口を開けないときの状態のまま、
口だけは大口を開く、ということも可能ですので、
それが出来るレベルになっていれば
実際に客に見える口の大きさなんてどうでもいいわけです。
それと同じことだと思いますよ。
227 :
名無しの笛の踊り:2006/01/09(月) 00:32:04 ID:NMpNH5lp
228 :
名無しの笛の踊り:2006/01/09(月) 01:30:21 ID:AiB8L34t BE:204433766-
俺はメリスマの良い練習法についていつまでも待ちつづけますよ。
現在の悩みとしては、e母音で細かく回れない。
無駄な息が多いのか長いフレーズが持たない。
気の長いスレですからね
パヴァロッティは下の歯が見えてるけど上は見えない。
あまり口を開けていない。口の中の問題なんだ。
このように先生がいってました。
だから金魚のようにパクパク開けてはいけないと。
口を開けることは結果じゃなくて経過だもんね
233 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 13:26:34 ID:AJ4K83rP
>>229 このスレに逆らうようで申し訳ないが、何やっても、一人ではうまくならないよ。
いい練習法を探すより、先生の前以外では歌わない方が大事だと思う。
ここでアドバイスしても、実際に歌っているのを直さないと、変な癖をつけるだけだしね。
234 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 13:29:52 ID:32GfZ/ax
>>233 先生の前でだけ歌うほうがいいのですか?
235 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 21:45:23 ID:AJ4K83rP
私の先生は、一人で歌うことを禁じている。
音取りや暗譜はいいけれど、軽く歌うぐらいでなくてはならない。
一人で練習したい気持ちはわかるけど、それは無理だよ。
自分に聞こえる声と他人に聞こえる声は、違うからね。
自分ではよく響くように歌っても、他人には響いていないという感じ。
今までのスレでもあったけど、熟練した先生が1対1で指導しないと、声楽は身に付かない。
私の経験では、うまくなりたかったら、レッスンの回数を増やすしかない。
236 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 22:59:59 ID:GDPbcilH BE:159004447-
ついでに本番回数も増やす。
本番と名のつくものは、とかく回数をこなすことも必要。
もちろん本番回数だけではダメだけれども。
237 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 23:43:34 ID:32GfZ/ax
>>235 なるほど、練習はしないほうがいいのね。
先生に付くのが一番だろうけど、
イタリア人の先生って遠いよな・・・・。
どうしても練習したかったら自分の声を録音しながらやれば他人が聴いたように聞こえるよ
239 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 00:39:51 ID:Oj/fOZ/B BE:272577986-
録音して聴くというのは、
将来的に声楽の先生になれるような耳があるなら大丈夫かもしれんけど、
そうでない人はプロアマ問わずやめた方がいい。
チェックしてどう思うか、その感想までは導き出せても、
自分で自分を「教える」「指摘する」レベルまではなかなかいかないよ。
>239
スレ違い
242 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 15:47:13 ID:tCp5ngWS
>>240 大変失礼しました。
このままだと、前のスレみたいに落ちちゃうね。
243 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 21:47:48 ID:6NjJnnxw
声楽を習う事が現代音楽をやる上でマイナスになる事はありますか?
素人考えで歌が上手くなる為には声楽がいいかなと思うんですが、やりたい音楽はロックなんです
勿論ロック歌うときは崩して歌いますが、基本は一緒かなと思いまして
まず体の使い方や発声の仕方をきちんと学んだ方がいいかと思うのですが
それともロック系のボーカルスクールでも通った方がいいでしょうか
セレブな漏れ様は音響の良い大広間で
跳ね返ってくる声の響きで確認しながら
練習しております。
先生?
オペラのDVDですw
245 :
名無しの笛の踊り:2006/01/12(木) 22:09:54 ID:Oj/fOZ/B BE:357758879-
>>243 結構クラシックの発声ってオールマイティですよ。
もちろんそのままではオールマイティでも何でもないですが、
習得しておくと、ロックでも演歌でも、応用はききます。
つまり、負担の少ない、消耗しない歌い方で、
ロックの発声を達成できる、ということです。
逆に、クラシック以外の発声を勉強しても、
クラシックの真似すらできないと思います。
246 :
243:2006/01/13(金) 13:25:26 ID:Yj0fCA5n
分かりました
何百年も歴史のあるものですからね
やぱっぱり声を出す技術においては一流なんでしょうね
発声としては最高だけど、いい発声と人を惹きつける歌とは全く別ものだということを忘れちゃいけない。
249 :
名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 16:10:48 ID:/xY2yAK5
基本的には誰かのHPにあったように、
日本人は体格があまり大きくないので、
ドイツ人などの発声法よりは、
体の小さめのイタリア人を見習うべきなのに、
なぜか日本の音楽教育はドイツ志向だったね?
明治維新以降の日本での西洋音楽が
ドイツ偏重だったんじゃなかったっけ。
251 :
名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 19:32:06 ID:/xY2yAK5
>>250 そうなんだよ、ドイツ偏重だったから、
体格の小柄な日本人は発声法が、
ドイツ方式になってて合わないと思うのだが?
といいつつ、シューベルトのリートを歌ってたんだけど。
OTL
ドイツ人はデカイと思ってる馬鹿w
ベルカント唱法、イタリア式といいながら、指示がドイツ式とごっちゃになってる先生とかいるものね
254 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 00:09:45 ID:yvbMV/h+
255 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 00:20:02 ID:81a+iX9W BE:85180853-
てか、最近のドイツじゃベルカント流行だよ。
若手はもう「ドイツ式」じゃないね。
256 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 00:32:24 ID:yvbMV/h+
>>255 そうなんですか、
時代が変わってきたのですね。
ドイツ人は持ち前のゲルマンな身体のデカさで
張りのある強い声を出している。
ヴンダーリッヒもコロも身長190cm以上あるからな。
しかし、イタリア系テノール、例えばニコラ・マルティヌッチなんかも
舞台上では185cmの大男だから、イタリア系リリコ・スピントの
代名詞たる彼も、発声ではドイツ式という事になる。
>>257 デカい奴は全員力任せにドイツ式で出してるとでも言うのかよ
そもそも体型だけで発声法を分類できるかっての
このド素人が
でかい=ドイツにワラタ
大きいのはドイツだー☆ミ
ドイツ人も若手はベルカント唱法になってきてて、日本…
262 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 11:12:53 ID:yvbMV/h+
ゲルマン人はでかく無いという意見が増えてきていますね。
>>252
>>259 ロシア人こそドイツ発生をやるべきだなw
かつてのロシア人ってのもまた独特な彼ら特有の発声だったよね
オプラスツォワやネステレンコやブルチュラーゼやら発声の仕方に共通項がある
ホロストフスキーやボロディナやネトレプコあたりの最近の歌手だと
あまりそういうのは感じさせないけど
265 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 18:40:29 ID:Z6wU9bhn
許という評論家がとある歌手を指して『脂ぎった声』と酷評してました。
その歌手は太った人なのですが太ってると脂ぎった声になるのですか?
そもそも脂ぎった声とはどういう意味なんでしょう?
太った人でもパバロッティやノーマンは美声ですよね?
どういうことですかね?
>>265 太っていると声が脂ぎるってことはないよw
あくまでもその表現はイメージで言ってるだけだからね
264で挙げた前者の歌手なんかは人によってそういう表現をするかも
個人的にはそんなに嫌いじゃないというか
3人とも美声だし好きな歌手であはあるのだけど
ちなみにその「とある歌手」というのは誰?
それが分かるともっと分析しやすいかな
>>266 265です。
どうもありがとうございます。
その歌手はペーター・ザイフェルト(T)です。
ラトル、ベルリンpo のリスト/交響曲の評論で読みました。
全体的にこの交響曲の演奏そのものも駄目という評論でした。
リスト/交響曲→リスト/ファウスト交響曲
>>267 ザイフェルトかあ
ムーティの第九ソロくらいでしか聴いたことがないけど
別に脂ぎった声という印象ではなかったけどなあ
一応今聴きなおしてみたけどそういう表現に当てはまる声だとは思わなかった
最近の録音は聴いていないのであまりハッキリしたことは言えないけれど
別に「脂ぎった声」というものに定義があるわけではないし
その使われ方にはかなり主観的な要素が大きく関わってくると思われるので
その評論においても単にそういう表現で貶したかっただけかと
270 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 20:07:59 ID:CD0WL9Fh
よくわかんないけど
体のでかい人がベルカント式で歌ったら鬼に金棒ってことはないの?
271 :
257:2006/01/14(土) 20:29:21 ID:pOFQjw/4
どうも257です。
ヴンダーリヒやコロが身長190cm以上あるわけないし、
舞台上では20cmはあろうかというシークレットブーツwで
185cm以上の大男に変身するニコラ・マルティヌッチも
ドイツ式の発声に違いないとネタでカキコしたのに
誰も相手にしてくれんのがカナシス
ロック歌うのに声楽はどう?みたいなのがあったよな。
ジョン・レノンのアンソロジーかなんかで
「ツイスト&シャウトはステージの最後に歌う。声が涸れちゃうから」
みたいな発言を読んだ。
ボーカルにとって声楽が助けになるのは確かだけど、
こういう無鉄砲だけど一生懸命みたいなロックの魅力は
発声が洗練されちゃうとなくなっちゃう気がする。
咽喉も身体もボロボロになるけど訴えずにはいられない、
という緊迫感は若者のロックの特権じゃないか。
大多数が30歳過ぎたら守りに入っちゃうし。
歌い方がそれだから30過ぎたら声出なくなるんじゃ
>273
そりゃそのとおり
まあ、声が出なくなったボーカリストがいるかは知らないけど、
「声が潰れたって」ってくらいの気概で歌ってるロックには熱いものを感じる。
>>269 そうですか。
どうもご説明ありがとうございました。
276 :
名無しの笛の踊り:2006/01/15(日) 02:49:26 ID:4UK2eRWF BE:79502827-
しかしそれでは精神論的に過ぎる。
もちろん技術論だけでもどうにもならんが、
技術論がないのでは話にならない。
それならロックは若者「だけの」音楽なのか、
という問いに行き着いてしまう。
声が出なくなった声楽家も山といるのだが。
それはロックの比ではないと思う。
発声から丁寧にきちんと正しく教えられる先生がまず少ないからね
正確な技術を身につけずに(身につけたつもりで)大曲歌ってりゃ出なくもなる
279 :
名無しの笛の踊り:2006/01/16(月) 00:33:22 ID:zhX0R2m9
>>278 昔のイタリア歌劇団の公演のときも、
イタリア人の歌手が急に声が出なくなって別な人に代わったことがあったね。
>>267 許が耳も頭も悪いだけw
ザイフェルトは日本ではワーグナー歌手みたいに思われてるがず〜とタミーノ歌ってた。
ドイツ流正統派ベルカント。
パヴァロッティは若い頃は痩せてたよ。
カラヤンのヴェルレクDVD見ればわかる。
その頃から声量もあったしデブっても声は変わらない。
ザイフェルト,いい声だと私も思う.重すぎず,軽すぎず.
ローエングリンもいいがジプシー男爵のアリアなど本当に素晴らしい.
HighCをきっちり決めていて,聴いていて気持ちいい.
許って奴はいったい何モン?
284 :
名無しの笛の踊り:2006/01/19(木) 22:10:32 ID:miZ+CKQP
キルステン・フラグスタートいいな
285 :
名無しの笛の踊り:2006/01/21(土) 15:35:31 ID:nbGm0LqP
おちるな
286 :
77:2006/01/21(土) 23:25:30 ID:LEOY/qFn
>DLキーは0121です。
一瞬おニャン子ファンなのかと思ったら今日の日付だったのね
スレ汚し失礼しますた
スレ汚しのお詫びに僭越ながら少し感じたことを申しますと
先ずは響きにムラがありすぎるということですね
弱音で歌っている部分などはほとんど鼻歌を歌っているような程度の響きしかないように聴こえます
おそらく実演よりCDのほうをよく参考にしておられるのではないかという印象を受けますね
発声を学ぼうとする際に関して言えばCDはあまりあてにならないと言うか
逆に発声に対して誤ったイメージを持ってしまう危険があると思います
なるべく良い実演に接して実際に声というものが客席にどのように届いているかということを
ホールで体感なさったほうがCDを聴くよりよっぽど勉強になると思います
また声帯の奥のほうを意識するよりは、まずは響きを前のほうへ集めるという意識を持たれたほうが良いと思います
それにはハミングでの発声練習が効果的です
ハミングの際に鼻腔の奥のほう(正面から見ると目頭に近い位置あたり)が
ビリビリと振動している感覚を先ずは掴んでください
歌う際には常にそのビリビリする感覚を常に感じながら歌う必要があると思います
そうすることが響きをムラ無く一定のポイントで保ち続けながら歌うことの第一歩になると思います。
先ずはハミングで!
289 :
77:2006/01/22(日) 01:11:12 ID:LiKu8xy8
>288
長文のアドヴァイスをありがとうございます。
> 先ずは響きにムラがありすぎるということですね
> 弱音で歌っている部分などはほとんど鼻歌を歌っているような程度の響きしかないように聴こえます
弱音で響きが豊かになるよう、練習します。
「出してるつもりの声」と「客席に届く声」のギャップがまだまだ大きいみたいです。
実はもう一曲アメリカン・スタンダードを歌ったのですが、その録音を聴いて愕然としました。
出しているつもりの声が全然出てなかったので。
正直に言うと、歌っているときに発声のことは全く考えていませんでした。
表現ばかりに気を取られていました。
> ホールで体感なさったほうがCDを聴くよりよっぽど勉強になると思います
そういえば、大ホールの後ろ目の席でffよりもppの方がよく聴き取れる歌手がいました。
> 先ずはハミングで!
ハミングはかなりやっていますが、さらに強化します。
歌ってるときは発声考えなくていい思うよ
>>289 >弱音で響きが豊かになるよう、練習します。
弱音で響かせるという技術は本格的に学んでいる人であってもかなり難しいテクニックを要します。
正直もっと突っ込みますと77さんの場合フォルテで歌っている部分においても響きが豊かであるとはいえません。
弱音でということだけを考えて練習するのではなくもっと単純に声を出すと言うところにまで立ち返る必要があると思います。
歌を歌うに当たって表現を大切にすることは当然のことなのですが
ポピュラーソングを歌うのと違ってクラシック音楽としての声楽曲として歌うということになると
やはり声楽的な発声をもって初めてその表現したいこともも可能となるわけで
その発声という根本的な土台がしっかりしていないうちに表現のほうばかりに気を取られても
伝えたいことの半分も聴き手には伝わってきません。
楽器に例えると声楽は弦楽器や管楽器に似ていますね。
ピアノのように誰が触ってもとりあえず一応はピアノとしての音を出してくれる楽器と違い、
弦楽器や管楽器はまずそれぞれ楽器本来の音を出せる.ようにすることから始めますよね。
ヴァイオリンの音がまだキーキーした音しか出せていないうちから表現がどうのと言う話にはならないと思うのです。
声楽も同じです。
>>290さんの歌っているときに発声を考えなくていいというのは
クラシックの声楽曲を歌うということに限っては、ある程度のレベル以上の人に対してならともかく
初心者レベルの人にはあまり当てはまらないと思います。
で、そういった訓練に使用する曲としては先にアップなさったようなリートの曲はあまり向かないと思います。
発声を意識しながら歌うということになるとコンコーネが良いと思いますよ。
歌うことの喜びを忘れないためにも自分の歌いたい曲を歌うということも全く構わないと思いますが
練習の中心にはやはりコンコーネを用いることをお勧めします。
長々と指摘ばかりでごめんなさい。
しかしながら声自体はとても素直な良い声をお持ちだと思いますし
発声に関してもまだ妙なクセと言えるほどのものはないように思いますので
発声法の改良によっては飛躍的に上達するのではないかと思います。
がんばって練習してくださいね。
293 :
77:2006/01/22(日) 22:43:27 ID:LiKu8xy8
> 正直もっと突っ込みますと77さんの場合フォルテで歌っている部分においても響きが豊かであるとはいえません。
ですよね。正直なところをありがとうございます。
ただ、弱音ではピッチも怪しくなっていたので、問題が大きいと思いました。
去年の3月まではレッスンを受けていたのですが、その後は3回、8月を最後にスレタイ通り声楽独習者になってます。
それで、歌の練習の90%はヴォイス・トレーニングに費やしています。
本当にある種のトレーニングで発声練習ではありません。
表現については声楽の先生より私のピアニスト(アマチュア)の方がいろいろ教えてくれましたし、くれています。
ドイツ語を解し発音も直してくれます。
リートを教えているドイツ人ピアニストにも誉めらる音楽的感性を持った人です。
ただ、録音した時のピアノは低音が出ず、アクションもボロボロだったのでたいした伴奏にはなっていません。
ピアニストにとってはリートの方が面白いみたいです。
ちなみに、昨日歌ったスタンダードもピアニストの選曲でした。
さて、ヴォイス・トレーニングをやっていて、自分で響きが通らない部位がわかります。
ピアノで言えば共鳴胴に埃が厚くはりついている感じです。
とりあえずはこれをヴォイトレできちんと掃除しないと自分の声は出ないなと思っています。
それから泣き言ですが、楽譜を読めない私がコンコーネを独習するのはかなり苦しいです。
ピアニストもそこまでは付き合ってくれなさそうですし。
ちなみに、リートは歌詞を見ながらの耳コピです。
本屋に行って中学か高校の音楽の教科書を取り寄せてみるってのはどうだろう
コンコーネもCD出てた気がするよ
教育用って感じの
296 :
77:2006/01/23(月) 20:37:46 ID:WwcVmagr
楽譜を読めないのはひょっとしたらある種の認知症かもしれません。
ちなみに、音読も下手。
自分で書いた文章でも読みよどみます。
20年以上楽器もやってますが、楽譜は言わばギターのタブ譜のように見てます。
「ドはここを鳴らす」みたいな感じです。
それでゆっくり覚えて弾くし、覚えれば弾けるんですが、
覚えた曲でもその楽譜を見ながらだと弾けなくなっちゃう。
まあ、1小節に白玉2こくらいなら、楽譜を見ながらでも弾けます。
楽譜を見て音が思い浮かぶなんて何かのアクロバットをやっているようにしか見えない。
コンコーネはネット上のMIDIでいくつか聴いてみました。
私にとっては理解不能な音楽なのでいつ始められるか不明ですが、
一応楽譜は買ってこようと思います。
コンコーネ50番、中声用というのでいいんですよね。
297 :
77:2006/01/23(月) 20:54:14 ID:WwcVmagr
スレ違いですが、私以外にも楽譜盲の人を数人知っています。
音楽記号や楽譜の読み方の基本はすべてわかっていながら、スラスラ読めないんです。
その中の2人とも私よりずっと高学歴です。
一人は、昔バンドをやっていて、40歳過ぎてからピアノを始め、
数年でChopinの曲を10曲以上レパートリーにした歯科医さんです。
彼も楽譜をリアルタイムで読めないのでひたすら覚えるそうです。
もう一人は都内某国立大理系助手だった女性で英語ドイツ語の翻訳もやっているので、
無能でも努力嫌いでもない人です。
合唱をやっていらっしゃいますが楽譜を読めないのですべて音を覚えているそうです。
ちなみに、お嬢さんはケルンと(現在)パリに留学中のピアニストですから、
家系として音楽がダメなわけでもありません。
こんな楽譜盲へのいい処方を知っていたら教えてください。
298 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 22:31:36 ID:uwLpAetk BE:459975299-
>>77 拝聴致しました。
響を前に集める練習を、とのアドバイスもあったようですが、
今は胴体のことが出来ていない状態ですので、
響を集める練習は「問題のあるまま上手そうに聞かせる」練習、
ということになってしまうと思います。
その程度でご満足ならそれでもいいのですけれど、
もし本物を目指しておられるのでしたらそれでは困りますよね?
そこで質問なのですが、
歌っておられる時、特に声を張っておられる時の
横隔膜の状態を教えていただきたいと思います。
下に引き下げられているのか、それとも息と一緒に上にあがっているのか。
299 :
77:2006/01/23(月) 23:40:55 ID:WwcVmagr
お世話になります。
「本物を目指す」とはなんと甘美な響き!(ちょっと芝居調)
とはいうものの、目指すだけなら誰でもできますから、目指します。
受験のときに「東大も、受けるだけなら、誰でも可」なんてのがあった気がする。
さて、恥ずかしながら、この演奏の時、横隔膜については無自覚です。
かなり以前、先生からは「上がっている」という指摘は再三受けました。
今回、声を張った時には少し浮かした身体を下ろし、
その重みを足、特に踵の内側に感じるようにして出していました。
スキーのボーゲンで踵を踏ん張る感じです。別に踵を開いたりしませんが。
その方が咽喉奥から声が出る感じがします。
とりあえず(楽に)声の出る箇所を歌っている時,身体の使い方について自覚はありません。
泣いている子どもを慰めたり、女性を口説くときに発声や身体の使い方を意識しないのと同じ感じです。
つまり、意識しなくてもきちんとした発声ができるようになるまで練習をする必要がある、ということです。
以前教わった声帯奥の気道を鳴るようにする練習はその後、一日も欠かさずやっております。
それだけで発声は明らかに改善いたしました。感謝しております。
300 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 02:17:08 ID:MgucGDMX BE:68144843-
>>77 やっぱり上がり気味なんですね。
実は友人でまったく同じ響き方をする男がおりまして。(笑)
高い音を出すときに、グイーッと上げよるんですよ。
そして撃沈・・・ケロってしまうと。
もちろん、あなたよりもかなりひどい横隔膜の上げ方です。
実は私も真似してあげてみたところ、見事に撃沈しました。(笑)
それに関連してもうひとつ質問なのですが、
これはあなたの身体的特徴のことなんですけども、
首は細長い方ですか?それとも太短い方ですか?
301 :
77:2006/01/24(火) 20:48:36 ID:zfHphOdP
> 首は細長い方ですか?それとも太短い方ですか?
こうした質問をされることからして、だいたい予想はついているのではないですか?
ご推察の通り、かなり細長な首をしております。身体も細長です。
横隔膜を下げると気道全体が引っ張られ声帯の位置も下がるという感じがあります。
この時、声帯奥の部分が鳴らないと声にならないことがわかりました。
つまり、声帯奥の柔軟性と横隔膜を下げる歌い方とが密接に結びついているような気がします。
ですから、両方を平行して改善しないと前進しないのではないかと思います。
以前の先生は横隔膜を下げることばかりを注意しましたが、
それをすると(声帯奥が鳴らないので)声が出なくなるのですから、注意されたとおりにできない訳です。
私の好きな歌手のCDを聴いていて、「小声のときでも胸の奥から声が出てるな」と
しみじみ感じました。
302 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 22:20:54 ID:MgucGDMX BE:68144562-
>>77 そう、実はその友人も・・・パッと見た感じは電信柱。
いくら食べても太る気配は微塵もなく(しかもかなり大食い)、
首は細長いと。
太短い人に比べると、同じだけの声を出すのにも
多少努力や工夫の必要な体型のようです。
ということで、やはり鼻腔共鳴などのことは置いておきましょう。
それに、その体型の人はどうも喉の位置を下げるんだ、
という意識を持っておかないと太短い体型の人よりも
勝手に上がってしまう率が高いように思えます。
その上で、息のスピードと方向性は、例えば咳をするときの状態、
むろん、横隔膜も咳をするときと同じ使い方になります。
とりあえず、声帯から上で鳴っている音はスカスカになるくらい、
息と喉の位置、そして基本的な音の鳴りは声帯奥、
そんな感じでトレーニングされたらいいんじゃないでしょうか。
まずは、「マトモな声が響く」という意識は一旦捨てられた方がよろしいかと。
それ以上のことは、横隔膜がしっかり引き下がり、
その反発力でスピードのある息を送り出せるようになってから、
とお考えになられるとよろしいでしょう。
303 :
77:2006/01/25(水) 19:22:55 ID:S77rMfJM
電信柱、夏は横断歩道前などで私もしばしば日よけに使っております。
影はほとんどはみ出しません。
痩せ型は筋肉そのものも硬めなので、歌ではハンディが大きいです。
さて、貴重なアドヴァイスに従い、咽喉奥系のエクササイズを続けることにします。
まだ途中段階であるにもかかわらず、発声体感が明らかに変わってきていて、
成果が見える状態なので楽に継続できると思います。
体感の報告ですが、咽喉奥を鳴らすようにすると、
鼻腔でもそれまで使っていなかった部分が共鳴し始める感じです。
鼻のすぐ下というか上顎前方中央部です。
ここら辺も肉体的に鳴りにくいので共鳴系のヴォイトレも平行してやります。
楽譜の読み方がわかっているのに読みながら歌えないなら読むのが遅すぎるんだと思うがどうなんだろう
3行の英語を30分かけて訳せてもチャットはできないようなもんなんじゃないか
読めたことに満足しないでもっと素早く読む訓練をしたらよい
ほかに可能性があるとしたら
楽譜が読めているつもりでも実は音符を音名に変換できているだけで
音程への変換ができてないのかも
後は、楽譜をグラフとして見るって手もあるw
縦軸が周波数で横軸が時間
手書き譜とかでなければ大雑把には小節の中で音の長さの比率に見合ったところに玉があるから
白黒旗の数をあまり気にしなくてもそこそこ雰囲気つかめる筈だ
305 :
77:2006/02/01(水) 10:08:59 ID:Ir573vmc
>304
少し意識的に練習したら、楽譜の読み取りが速くなった気もする。
問題点は以下のような感じかな。
・同じリズムで2度進行するところは読み取りやすいけど、
インターヴァルが大きくなると途端に読む速度が遅くなる。
・リズムが複雑になるとお手上げ。
・臨時記号の多い曲は辛い。
・和音も困る。基本形のC-Durくらいなら恐くないけど。
・しかし、一番の問題は楽譜から音がイメージできないこと。
音名変換のみで音程変換ができてない。
音名変換だけだとフレーズにしても無意味な文字列になるから、覚えにくい。
逆に、メロディーなら音名がなくても覚えられる。
・流れとして認識できないから、
白玉を弾いているときもその音を弾くまで不安でその音符から目を離せない。
なので、ある小節からたとえば8分音符に変わったりすると弾けなくなる。
だから、通常、難所は覚えて弾いてる。歌もすべて暗譜だけど。
306 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 22:36:31 ID:94GcRz8z
HICの出し方を教えてくれた人、
最近見てくれているかな?
HIFを出せる人もみていまつよ( ・∀・) ノシ
308 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 10:32:44 ID:GiJ2Rt4X
309 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 12:55:41 ID:GiJ2Rt4X
310 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 16:29:46 ID:VI4MIynX
>>307 HIFは、
清教徒のアリアの中で出てくるのでしたね?
311 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 08:29:47 ID:pARpzL4q
初めまして。詳しい方教えて下さい。
歌い手に歳って関係ありますよね・・?
32歳から本格的にソプラノ歌手目指すのって無理ですよね。
一応専攻科で音大出ています。
その後挫折し歌をやめて5年たちました。
すごく悩みましたが、どうしても又始めたくて最近歌い始めました。
今は独学ですが、そろそろ先生につこうと思っています。
歌で遅咲きって有りえるのでしょうか・・?
そういう有名な方をご存知の方いらっしゃいますか?
頑張って!
「意思ある所に道はできる」
私も結婚やいろいろでブランクが7年(レッスンのブランクだと13年)
ありましたが、40歳からまた習い始めました。
歌手を目指してはないですが、
地元の音楽協会に入ってジョイントコンサートなどで
歌えるくらいにはなりたいなあとは思っています。
このままで死にたくない、その一念です。
この5年で確実によくなっていると言えます。
まだ平気だよ。
314 :
311:2006/02/05(日) 09:54:19 ID:pARpzL4q
レスありがとうございます!
312さんも頑張っていらっしゃるんですね。励まされます。
意思あるところに道はできる、この言葉を胸に私も頑張りたいです。
一度遠ざかると、歌が自分にとってどれだけ重要だったか気付きますよね。
今度は絶対に諦めないぞー。
313さん、ありがとうございます。
25くらいの頃についていた歌の先生に、「この歳だと・・」と結構歳の事を言われ、その時点で半ば諦めていました。
男性の場合は遅咲きはあると思うのですが、女性はないのかなって・・。
でもお二人の書き込みを読んで、夢を持ち続けていいのだと思えました。
頑張ります。
>>311 無理です
嘘でも嫌がらせでもなく無理です
316 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 15:57:12 ID:IIZ2zTah
>>311 プロのオペラ歌手は無理でしょう。
ただ、「プロのオペラ歌手になれないから」というのでやめるのだったら、
やらない方がいいでしょう。
声楽家って、地味だし、お金の苦労が多いと思うよ。
その割に報われないと思う。
317 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 16:32:40 ID:7OpQuD7m
前例がなければ造れば良いのでは?
なれても需要が少ない
金になるかを気にしないでどうしてもやりたいなら勉強してみればいいと思うよ
319 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 20:08:54 ID:aAw/PbJe BE:278256877-
32歳か・・・。
「商品価値」という観点から見たら正直かなり厳しいです。
ただ、「プロのオペラ歌手」を名乗るところまでなら大丈夫でしょう。
それから、真の芸術家たるに「遅い」ということは、
死期の2年前、なんてのでもない限りはまあ、ないでしょう。
・・・つまり、「大々的に売ってもらうには遅い」けど、
「音楽を極めるには全然問題ない」という年齢だと思います。
320 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 20:32:19 ID:fa+Gzb5k
日本は歌が上手でも、
需要がありませんからね。
歌が仮に上手でも、
お客様が居ない状況が、ずっと継続しているわけですから。
「ソプラノ歌手」としか書いてないのに、いつのまにか「オペラ歌手」になってる。
そうか、日本では歌手はオペラしか歌わないのか。
322 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 21:32:29 ID:aAw/PbJe BE:102216863-
>>320 歌手として有名になりたければ、
まず有名にならなければならない。
323 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 22:32:31 ID:F2wpvhM+
漫画家で有名だった人は歌手をやっても有名だよな。
324 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 23:00:42 ID:fa+Gzb5k
歌が上手じゃなくても、
とりあえず有名だったら食べていけるかもね?w
325 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 23:04:12 ID:fa+Gzb5k
>>323 40過ぎて音楽大学に入った人もいたような?
326 :
311:2006/02/06(月) 06:35:14 ID:ua++xvyg
皆さん、いろいろなご意見をありがとうございます。
勉強になりました。
オペラも大好きですが、オペラ歌手になるにはまず歌劇団等で研修を積まねば難しいのですよね?
具体的に何年かかるか考えるに、それは今からとなると難しいかな・・と思っています・・
でも、実際プロのオペラ歌手になるにはどういった道を進んで何年くらいかかるものなのかよく分からないのですが・・
金銭的な事は、そうですね、最終的に支出収入でゼロになれば充分満足なのですが、支出の方が多いのでしょうね。
音楽の道を究めるのには、まだ遅くないでしょうか?
身体能力とかも関係あるのかなと思って。
例えば、これから高音域がもっとたっぷりと鳴らせるようになるとか。
もっと高い音が出るようになるとか・・。
有り得ないでしょうか?
私の今の夢は、今よりもっと高音域も上手に歌えるようになり、難しいアリアも歌えるようになって、
たまには舞台に立てるような、そんな身分になれることなんです。
欲を言えばキリがないですけど・・
でも、いつでも自分を頑張らせる何かを目指していないと、いつか又挫折してしまいそうで。
取り止めがなくてすみません。
327 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 08:52:52 ID:+9afRg4L
舞台に立つといっても自己満足的発表会に出るのと、
聴衆を魅了する演奏をするのでは、
歌うのがたとえ1曲でも影の努力量は1000倍違う。
その覚悟があればover30でも人を感動させることは必ずできる。
高い声競争は声楽馬鹿がやること。(この表現に煽られる奴はホントの馬鹿だけど)。
328 :
312:2006/02/06(月) 09:30:29 ID:7E/b2iFp
40歳からレッスンを再開して5年、
低、中音域は、太くなり、声量が増しました。
(リリコに満足できてなかったので嬉しい)
高音の声域はそのまま、抜けた響きがわかりつつある所です。
私の兄もずっと合唱畑なのですが、
年とともに声が太くなってきました。
歌手に必要なのは、
努力、情熱、運、お金、そして容姿。
高い声ってどの辺の音域をいうのか分からないけど、女声だと最低でもBは必要だよね。
レジェーロならhiC以上もか。
出せるようになるというか、出て普通。にしないとアリアとかで使えないかも。
もちろん、低音から高音まで一貫してムラなく響きの良い状態で出せてだけど。
330 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 13:14:33 ID:7t1lAaPm
上のほうで書いてあったけど、
とりあえず有名になれば、
いいんじゃない?
CDも出せるみたいだし。
331 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 13:29:42 ID:KWRhctKv
とりあえず有名って…
そんな簡単に有名になれるんなら皆なってるっつうの!
332 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 13:48:39 ID:jlzH5cSp BE:181719348-
>>311 大変厳しいことを言うようだけど、
あなた、趣味にとめておいた方が良いと思うんだけどな。
以下の発言がそれを示しています。
>私の今の夢は、今よりもっと高音域も上手に歌えるようになり、難しいアリアも歌えるようになって、
>たまには舞台に立てるような、そんな身分になれることなんです。
音楽の道を究めるというのは、こういうことじゃないんです。
趣味でやる方がこう思ってらっしゃるのは構わないんですが、
プロとしてやりたいという人がこの考え方であるのは、
音楽業界の未来にとって相当有害なことだと考えています。
もちろんブランクのない人たちの中もそういう人はいますが、
これ以上そのような人の数を増やしたいとは思いません。
333 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 14:35:12 ID:7t1lAaPm
>>331 まあ、そりゃあそうだが、
有名であるのと歌が上手なのとは違うからね。
334 :
311:2006/02/06(月) 20:00:05 ID:xbbd7Kgp
皆さん、いろいろなご意見をありがとうございました。
歌を真剣に勉強したいというのが、まず始めたい事です。
でも、最終的にどうなりたいかとか、正直言うと自分で具体的には考えていません。
というか、今の私にそこまで詳しく考えるのはおこがましく感じていて。
>>327 出来たら・・ですが、聴衆を魅了する歌手になれたら本望です。頑張ればそうなれると信じて努力します。
ありがとうございます!
>>312 声って変わって来ますよね、私も練習再開して実感している所なんです。
私も若い頃の声より今の方が好きです。
歌手に必要なもの等、アドバイスありがとうございます!
全て揃っているとは思えないですが、でも、もう後悔したくないので頑張ります!
5年後に312さんのように思えていますように・・。
>>329 最近練習再開した様子で言うと、Cまでは問題ないようです。
でも、もっと音色も綺麗にたっぷり出せたらと思います・・。
もともと高音は苦手なので、努力して万全にしていきたいと思っています。
アドバイスありがとうございます。
>>332 以前のレスで「音楽の道を究めるのはまだこの歳なら可能だ」と仰って下さった方がいらっしゃったので、
そう書いたのですが・・当然ですが、究めるイコール「326に書いた私の夢」ではないと思っています。
それと・・趣味と言われても構わないのですが、趣味と音楽業界に関わるプロとの境目ってどの辺なのでしょうね。
難しいですね。
皆さん、ご親切にありがとうございました。
いろいろ難しい面はあると思いますが、312さんの仰っている努力・情熱をもって頑張りたいと思います。
皆さんのアドバイスを胸に留めて頑張りたいと思います。
ありがとうございました!
同い年の私から一言
今のその情熱をもち、レッスンに励んでください
努力してし過ぎるなんてことはないと思います
お互い、表現力の幅や芸術性審美眼も備えた人間になりましょう
Keep Wishing!
>>335に同意
たとえそれで結果として自分の理想どおりにならなかったとしても
あなたの中にはきっとかけがえのないものが残るはず
337 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 22:05:47 ID:3YITb7G8
>334
がんがれ
あんまり声量とかにこだわらなくてもいいんじゃない?
プロの歌手で、例えば先日TV放映されたリチートラのリサイタルも
デッカイ声出そうとし過ぎて響きが悪く、全然輝かしくなかったし。
アマが目指すところがあるとすれば、マイクパフォーマンスなら
第1線級にも負けないっていう美声を磨くところにあればいいかなと。
339 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 00:53:18 ID:hkcnme+d
声量とか高音とかは発声練習でできるだけ出せるようにすべきだと思う。
その分を余裕として使えるとそれが感動的表現に結びつくことが多い。
ちなみに私はソプラノがあまり高くない音域で歌ってる録音で感動した。
340 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 01:09:13 ID:iP93W8TG
最近声楽始めました
♂です
うまくなりたいです・・・コンコーネ以外って何かやるべきメニューはありますか?
今まではただのカラオケ好きで物凄い張り上げで歌ってました・・・
そういう歌い方は声楽においては、これからカラオケで歌うときも(例えばミスチルやB'z)やめた方がよいですか?
自分Gくらいが地声限度です・・・
B'zはサビ出ません・・・
これからどういう歌い方していったらいいのか混乱してます
声楽とポップスの併用はキビシイのかな?
>>305 音符→音名、音名→音程 と翻訳するのではなく
音符→音程 がすぐイメージできるようでないと
「楽譜を読みながら歌う」は難しいだろうね
長く音楽やってる人は 音符=音名=音程 が一体で身体に染み付いている
訓練で身体に覚えさせろ、と言うのは簡単なんだがw
メロディーなら覚えられる、なら、音感(周波数の違いを聞き分ける力)は問題ないようだから
音符を音程にする訓練のついでに、メロディーを音名にする訓練もしてみてはどうだろう
頭に入っているメロディーを、ドレミ(ハニホヘトでもCDEでいいけど)で歌ってみる
(ソミミー、ファレレー、ドレミファソソソー・・・って奴ね。正解は楽譜で確認w)
音程→音名の訓練をしていけば音符と音程が繋がりやすくなるんじゃないだろうか
この曲の題名を教えて!スレにいくと時々ドレミで歌ってる人がいるから
そんなの見るのも楽しいかもw
因みに跳躍音もリズムも結局はパターン認識、要は慣れだと思う
慣れてくるとたぶん一々確認しなくても、ぱっと見た絵柄で
3度なのか5度なのか、タンタタなのかタタンタなのか大体判断がつくようになってくる
ある程度ややこしいのは都度確認しなきゃいけないのはまあ仕方ないさ
(個人的には、予習する余裕ないのに周りが更に歌えない人で
その場で自分が必死で楽譜を読んで音出さないとパート崩壊して練習にならない
という合唱団に出入りしはじめてから確実に楽譜読むのが速くなったw)
342 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 14:09:54 ID:HEu8gaYU BE:68144843-
>>340 やっておられるかどうかは知りませんが、
張り上げることに慣れてしまった方は独習はせず、
教師について発声の基礎を勉強されることが先決でしょうね。
ポップスとの併用は、クラシックの発声を基礎に置くならば可能、
ポップスを基礎としての併用は不可能に近いです。
みなさん、レッスンなり練習なりを録音して反省することの
必要性についてどう思いますか
必要だと思います。
録音すると、自分の欠点がよくわかります。
はっきり言って、がっかりもするけど。
先生の声も入っていると、違いがはっきりわかります。
声量の事等、話題になっていますが、
それより、響きを集め、どんなフレーズ、跳躍でも
その響きをはずさない練習が大切だと思います。
そして前へ飛ばす事。
がんばろ〜!
>>340 自分の場合、声楽の発声法が上達するに連れカラオケのほうも上手くなっていったよ。
声楽で学んだ喉に負担をかけずに大きな声を出す術を、
地声で歌うカラオケのほうにも自然と応用できるようになってて
数時間歌い続けても全然喉が疲れなくなった。
以前はすぐ喉が疲れたり痛くなったりしてたのに。
それだけその頃は声楽を歌ってる時も喉声だったってことなんだろうな。
カラオケのときの声はゴスペラーズとかCHEMISTRYのような感じかな。
自分もミスチルやB'zもサザンも歌うときはあるけど
本家のモノマネしながら歌おうとすれば喉痛めそうだけど
自分の歌い方で歌ってるからあまり関係ない。
といってもちゃんとした先に挙げたようなポップス用の声だよ。
合唱やってる人がカラオケでも合唱っぽく歌うのとは違うからねw
それに自分はバリトンなので高いキーの曲は普通に下げるし。
声楽だって歌曲なら自分のキーに合うように移調して歌うでしょ?
346 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 22:34:35 ID:Javjlq23
カウンター・テナーに魅せられた素人なのですがあのような高い声は訓練次第では
誰でも出せるようになるのでしょうか?それとも天与の才能が必須ですか?
347 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 01:09:26 ID:6XbPpUzr BE:136288883-
>>346 カウンターテノールの高音、・・一応ここでファルセットという言葉を使います
そのファルセットなんですが、それまでの育成環境、
つまり小学校の時にどんな声の出し方をさせられていたか、とか、
声楽を志した時以降、どんな声の出し方をしていたか、とか
その育った地方の方言がどういう「音声学的特徴」を持っていたか、とかで
現在その人がどの程度ファルセット対応力があるか、決まってきます。
いわばここまでが「素材」の話。
訓練すれば誰でも出せるようになりますが、
その訓練がすんなり行くか、多少苦労するか、
「素材」の良し悪しで決まるのは訓練の難易度くらいでしょうね。
つまり、訓練が死ぬまでに間に合えば、出せるようになる、ということです。
348 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 01:09:32 ID:TMxiXDEM
>>346 事故か何かで亡くなられた人で、
カウンターテナーの人が居たようだが?
その人の発声法がいいようなことを書いてあった。
ファルセットって一度失うと戻らなくないですか?
酒やタバコでしゃがれた声の人だとファルセット出そうとしても息しか出ないでしょ
350 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 01:37:04 ID:6XbPpUzr BE:45430324-
>>349 問題は酒タバコをやめてしばらくたっても、
やはり声帯のガタガタは復旧できないんだろうか、というところですね。
そのへんどうなんでしょう?
そのまま酒タバコを続けていては復旧もクソもないでしょうけど。
351 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 01:54:45 ID:TMxiXDEM
酒やタバコを飲まない人のほうが、
声にはいいと思います。
352 :
340:2006/02/08(水) 04:25:39 ID:iCCRAcpW
>>345 そですかあ、ありがとございます。なんだか羨ましいな
僕はまだ習い始めたばかりで。
でも、声楽的な発声(?)を教わってからは以前と比べ喉に負担はかからなくなった気がします
あと自分音感かなり悪いらしく・・・音外しまくったり的確に正しい音程に当てるのがスゴイ苦手
これって良くなっていく物なのかな・・・いわゆる音痴です、昔から・・・
リズム感も良くないけど音程が一番駄目だ・・・
353 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 10:00:35 ID:JqpLVJmE
>340
誰かが出した声や楽器の音と同じ高さの音で歌える?
その音がミなのかラなのかわからなくてもいい。
同じ高さで歌えればいい。
それができたら、君は音痴じゃない。あとは練習しだい。
声楽習い始めの人がだいたい使うテキスト
・コンコーネ(発声)
・コールユーブンゲン(ソルフェージュ能力の強化)
・イタリア歌曲集(歌唱)
音程やリズムを正しくとる力を養いたいなら、コールユーブンゲン。
それも先生についてやるほうがいいと思うけど。
でも、まあ本当に音痴ってわけじゃないなら、音楽に慣れていくうちに
音の取り方もどうにかなってくだろうと思う。
355 :
346:2006/02/08(水) 16:41:04 ID:Xb/XkesM
>>347 回答どうも有難うございました。つまりはなから諦める必要はないということですね。
とりあえず、先生を探すのが先決でしょうが…。
後は、素での声の高さは問題になり得ますか?素がテノールでないととか?
私の声は変声期終わりたてくらいの頃に中学校の音楽教師に質問したところ、
大体「ハイ・バリトン」というあたりだろうと言われました。
356 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 22:41:57 ID:TMxiXDEM
>>355 ハイ・バリトンだと思ってても、
テノールの場合がありますから、
だれか声楽の先生についたほうがいいでしょう。
過去の大テノールといわれた人の中には、
バリトンだといわれてバリトンの歌を歌ってた人が、
「あなたはテノールよ」、といわれてテノールを歌うことになった人が居ます。
357 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 02:44:36 ID:3+pb2Ms1 BE:68145034-
>>355 カウンターテノールって、もともとはバリトンの人が
ファルセットを使って歌うものだったんですよ。
これは大昔の話ですけどね。
テノールの方が多少やりやすいんだそうですが、(私はテノール系です)
諦めなきゃならん話というのでは全然ないです。
358 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 15:45:15 ID:Avb70aA2
>>357 それは、知りませんでした。
無知を恥じる思いです。
359 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 17:42:08 ID:W0Yn9XhX
高いラやシ以上になると喉がつまった感じになってうまく出ません。
どうやったらうまく出せますか?
森明彦先生の本も読んでみたけど、まず声帯を開け閉めする運動すらできない駄目な私。
毎日悩んでいます。
360 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 20:19:52 ID:yD+deyoL
カウンターテナーのアンドレアス・ショルの新しいアルバムを聴いてる。
テクニックはさすがだし、まだまだ一級品だけど、
声に以前のような輝きがなくなったように思える。
歌手の全盛期なんてはかないものだね。
>>359 悪いことは言わない、あの本だけはやめておけ。
直接レッスンに行って習うならとにかく、本を読んで実践するととんでもない事になるぞ。
362 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 23:14:19 ID:yD+deyoL
ショルに続いてルネ・フレミングのHaunted Heartを聴いてる。
Metのプリマが地声のハスキーヴォイスで歌っている。
前に声楽やってたらポップも歌えるという発言があったが、それを証明しているアルバムだ。
ヴォーカルとしての歌の上手さではvon Otterのコステロとのアルバム(For the Stars)の上を行っている。
ただ、聴衆を掴む上手さということではコステロの現ワイフ Dina Krall に少し及ばないが。
私見ではちょっと芝居がかってる気がする。
フレミングはやはり歌手なのでついつい歌ってしまっている感じ。
クヴァストホフのJAZZはノリが悪くて声楽家が馬鹿にされてもしかたない出来だったけど、
フレミングは本当に上手い。
363 :
346:2006/02/09(木) 23:28:27 ID:IoAplPie
>>356 >>357 情報どうも有り難う御座いました。
声域を確定するって結構難しい作業なのですね。
そういえばとあるヴァイオリニストが常森寿子(ソプラノ)が歌う北の宿からが天下一品と言ってたな
365 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 23:42:49 ID:Avb70aA2
>>362 日本語の歌い方で、
カウンターテノールの人が、
何か書いてあったね?
今わからないけど、後で探して見ます。
366 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 03:50:24 ID:46ZJJRvS BE:306650096-
>>346 声域とは「確定する」ものではないと思います。
歌いたいもので歌えるものがあれば歌っていく、
ただそれだけのことであるとも言えます。
どの歌も「歌」であり、「音楽」である、ということは共通なのですから。
367 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 04:45:46 ID:ReHtJMWO
ええこというなあ
声質による声種はあるけど音域は決まってないやね。
369 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 18:13:48 ID:/uRTLvR3
359です。
>>361 そうなんですか?!どうもありがとうございます。
もう一つ悩んでいる事なんですが、体の調子が悪い時に頑張って歌ってしまいました。
熱をはかったら7度5分だったのでやめて休みました。でも1時間半くらい歌った後。
翌日熱もないので歌ってみたら変にタンがからむというか
一つの音をタンがらみでなく歌えないのでやめました。
それから3日程休んでまた昨日練習しました。でも余りよく歌えないし少しでやめました。
今朝起きたら喉が少し痛くて。
何もしていなくても話したくないかんじで痛いんです。
ポリープや血栓だったらどうしよう。泣
> ポリープや血栓だったらどうしよう。
だったら選択肢は2つだろ。歌止めるか治すか。
「だったら」で悩むのは馬鹿な話。
現実をよく見てそれに対処しなよ。
371 :
369:2006/02/10(金) 21:50:33 ID:/uRTLvR3
レスありがとうです。
自分の行きつけの喉医者は明日不在なんで病院には月曜にならないと行けないんで不安で。
普段通りの話声がでるし、これならただの炎症程度?
ポリープできると声はかすれるんですよね。
ポリープって何だか知ってるの?
声帯にポリープが出来たら歌手生命終りみたいに嫌われてるけれど。
知らない人も一人や二人居ると思うので一応説明しておく。
人間の呼吸器系の表面は粘膜で覆われていてそれで保護されている。
そして、その粘液を出す組織が表皮の下に発達している。
正常な状態ではこの粘液が絶えず更新され、空気内の汚れや老廃物を取り除いてくれている。
ちなみに、粘膜がネバネバしているのは分泌物に多糖類が多く含まれているからで、
粘液分泌細胞ではその多糖類を合成し細胞外に分泌するためのゴルジ体が発達している。
こうした粘膜組織が炎症を起こすと代謝が悪くなり、粘液のネバネバ度も高くなり、分泌組織が肥大してくる。
肥大がひどくなるとその組織が皮下に納まりきらなくなり、表面に飛び出してくるが、組織自体は生きているので血管などもつながったままだ。
これがポリープだ。
形態的にサンゴのポリープに似ているからこう呼ばれるのだろう。
日頃、痰などが絡みやすい人は粘液の粘性が高いタイプだから、ポリープをつくる可能性はやや高い。
急性の原因でできることもあるかもしれないが、それは治りも早いと思う。
逆に慢性的な状態でポリープができると治りにくいし、手術などをしても再発しやすい。
373 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 23:01:17 ID:/uRTLvR3
レスありがとうです。
でも、ポリープはできないに越した事ないそうです。
友人はポリープ出来て声変わっちゃいました。
経験者いらっしゃいますか。
トリノの開会式でパヴァ様がお歌いになられたようでつよ!
376 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 20:43:37 ID:rZOqVUr5
>>374 それ持ってる。
個人的には『うたうこと』が欲しいけどどこ行っても売り切れだ・・・
379 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:25:32 ID:Q0yekfLv
380 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:36:25 ID:D9RDvNhp BE:79501872-
しかし半音下げて歌ってましたな。
今日、Metのライヴでネトレプコがジルダを歌うリゴレットやってた。
帰宅して留守録しておいたのを聴いてるけどスーパースターは響きの質が違うね。
382 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:46:26 ID:Q0yekfLv
383 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 00:49:02 ID:D9RDvNhp BE:408866898-
ネッスンドルマのアクートはHですからな、
それさえ避けるのは相当衰えているのかと。
384 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 01:45:43 ID:Q0yekfLv
パヴァロッティはもう70超えてるんだからあれだけ歌えるだけでも凄い
しかも極寒の超悪条件下だし
そうそう。かのラウリ・ヴォルピを彷彿させたのぅ。
しかし、マルちゃんは歌わせてもらえんのだなw
どう考えても、実力はマルちゃんが上だけれども。
388 :
とおりすがりのテノール:2006/02/12(日) 09:14:49 ID:1yeRCWZj
マルちゃんってアルバレス?
389 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 09:50:00 ID:VulqG3an
>386
今年のイタリアは特に寒いらしい。
パバロッティーの演奏聞きたかったんだけどな・・・
うちの家国営放送のみうつらないんだよねー
そういや今日その話をしたら、国営放送はアンテナがちがうとかなんかいってたようなw
391 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 12:21:21 ID:VulqG3an
見たいんだけど 携帯電話を利用してノートでPCつかってるから・・・
音声なんて大きいものはむり・・・
ありがとさんです。
パヴァロッティーで一言
彼の「愛の妙薬」DVD 愛くるしくてなかなか好きです。
どこから出してるかはおぼえがないんですが・・・
392 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 12:23:32 ID:VulqG3an
ノートでPC ×
ノートPCでインターネットつかってるから ○
おそまつでした・・・
394 :
名無しの笛の踊り:2006/02/12(日) 13:27:52 ID:VulqG3an
では このレスへの書き込み
声部によって口の使い方は大きく違います。
DVDなどを見てみましょう(一度に多くの歌い手を見ることができますしね)
口のあけ方使いかた口腔の使い方によって声も変わってきます。(後舌も大切・・・鼻もね 人によっては目も大事)
一度お試しあれー 同じような内容が以前に書いてあったらごめんです。
マルちゃんが誰なのか気になる・・・マルティヌッチ?
アルバレスは確か南米の人だよね
そんなのマルティヌッチに決まってますがなw
野外で「誰も寝てはならぬ」となれば
パヴァちゃんは公的にはもう引退扱いですから
398 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 00:07:29 ID:yN9jeLo8
話がスレッドから少しずれたが、
最近、何かよい発声法のHPはありますか?
399 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 15:57:23 ID:xNsZfpEb
『うたうこと』買った
ベルカント商法も読んだけド、こりゃ読むの大変だ・・・
400 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 18:12:50 ID:yN9jeLo8
>>399 おめでとう。
感想を書き込みお願いします。
>>401 歌と関係ないけど、
そこの写真見てたらなんか酷いね。
子供は椅子低すぎで弾いてるし、大人は高すぎ、調節の出来ない椅子なんだろうか?
ワンレッスンウン千円らしき聴音(聞いて五線譜に記す)は応接セットのテーブルでやってるしw
私は歌うとき、気づかないうちに体(喉?)に力が入っているみたいで、ちょっと歌っただけでも喉が変な感じ(しゃべり声が歌う前と後で違う状態、いい状態じゃない)になるんです。
特に高い声を出す時にいつの間にか無意識に力が入っている気がします(自分では高い音を綺麗に出そうと思ってイメージすると逆に力が入っているのではないかと思っているんですが…)
力を抜こうとやってみると、逆に声が上手く上がらないし……。
やり始めた当時に比べると幾分かは良くなりましたが、それでもまだまだです。
何かいい改善法はないでしょうか?
404 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 23:58:04 ID:ZPz0xh5K BE:204433294-
秋山氏の声はその写真が示している通りだ。
そもそも自分で書いていることも、実は出来ていない。
405 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 00:01:03 ID:3Zy8pCft
>>404 日本人にはドイツ方式は向いてない、
とセイロンを述べているのは、正しいと思うが。
406 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 00:05:09 ID:ZPz0xh5K BE:141968055-
ドイツの発声に対する認識が偏見に満ちているとも思うよ。
ただし、ドイツでもロシアでも、最近はベルカント傾向があるので、
もうドイツがどうのこうのと言うことそのものが
無意味と化しているようにも思うね。
407 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 00:14:42 ID:3Zy8pCft
>>406 なるほど、最近のドイツも、
ベルカント方式を採用しているんだ。
408 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 00:15:26 ID:3Zy8pCft
となると日本の明治大正昭和の音楽教育が、
問題だったのかもね。
ドイツオペラに詳しい人に聴きたいんですけど、
ICHとかCHの発音なんですけど、CDとかで聴くと
イッシと発音しているようにしか聴こえないのです…。
たまに「ヒ」に聴こえる時もありますけど、
歌う時はシの方が良いような気もします。
どなたか頼みます。
chの基本的な発音は息を通すときに出る音。
なので咽喉奥でこするとイックみたいになりバイエルン方言になる、口腔で擦るとイッヒ、それが歯にかかるとイッシ(ラインランド・プファルツ方言)になる。
ドイツやロシアでもベルカント式が主流になりつつある今、日本は
412 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 11:30:01 ID:3Zy8pCft
ベルカント方式が主流になりつつあるのに、
いまだに日本ではドイツリートが主流?
413 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 11:40:06 ID:P2ymrGoW
ついでに、フランス語に詳しい人にききたいんですけど、
フランス語のrの音、CDを聴くと、
巻き舌に聞こえるんですけど、
本当はうがいのような、痰を吐くような音なんですよね?
どなたか教えて下さい。
のどちんこをキレーに震わせると、舌で巻いてるのと同じ音が出るんだよ。
415 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 21:32:15 ID:dWet8Imz BE:204433294-
ドイツリートもベルカントで良いんだよ。
実際シューベルトのいた当時だって、花形はイタリア人だった。
つまり、ベルカントの発声とドイツ語の発音を組み合わせれば、
ちゃんとシューベルトの意図は再現できるんだ。
416 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 21:38:16 ID:sYbX9GSR
なんかもう全然うまくいかねえ・・・もう疲れたよ
おれなんだか自信無い・・・高音部分どうやったら苦しくなく歌えるんだ・・・
あと全体的にフラット傾向・・・ああもう嫌だ・・・なにが効果的なの!?
417 :
名無しの笛の踊り:2006/02/16(木) 22:28:27 ID:dWet8Imz BE:34072823-
ファルセットの練習したらいいですよ。
少なくとも苦しさはなくなるでしょう。
>>410 本当にありがとうございます。長年の謎がようやく解けました。
もうコピペ保存ですw
419 :
416:2006/02/17(金) 01:53:34 ID:Z3LMqjpe
ファルセットですか、ありがとうございます。
明日からファルセットを特に重点的にやってみます。
この場合、裏声=ファルと捉らえていいのかな・・・?
フラット地獄が改善するような・・・何かはないでしょうか?
気をつけて割と上へ引っ張り上げるようにしてるんですけど、それだとすっごい疲れるんです・・・
420 :
名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 02:07:38 ID:NB8FRmsp
>>416 まだお若いようなので、
歌は上達するとは思いますが、
このあいだ大テノールの本を読んだら、
必ずよいボイストレーナーが必要だと書いてありました。
421 :
名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 03:07:10 ID:2u8zLEnR BE:170361656-
ま、裏声を胸に共鳴させる、とお考え下さい。
頭でばかり響くファルセットじゃ使い物になりませんから。
良いボイストレーナーってどこにいるんでしょうね・・・
Jポップや演歌を扱ってる教室はたくさんあっても
声楽ってないよねぇ
あっても高校受験や大学受験用。
ピアノや楽器を習うように大人の趣味に声楽教室って
本当にないや。
合唱板で今人気の伴奏簡単スレの1が無知なまま今度は歌について意見しだした!
おもしろいから遊びに来てみてください。
676:名無し讃頌 :2006/02/17(金) 11:17:32 ID:ZQ9XB+SO
最近のNHKコンクール見てると、体を揺らしたりしてるね。
それも評価の対象になるからかもしれんが、これはあまり良いことではないのですよ。
体を動かしながら歌を歌うと上手には歌えないと科学でも実証されてるのですよ。
ほんと能力のない人たちの集まりですよね。
>>422 音楽大学付属の音楽教室では社会人用レッスンを行っているところが多いよ。
大学と兼任している先生もいるし、情報も集まりやすいからお奨めだと思うけど。
ただ、先生にもボイトレ系とそうでないタイプ(表現・楽曲解釈系?)がいるからね。
ボイトレ系じゃないと思ったら先生を替えた方がいい。
(各音楽教室の事務に申し出ると、割と簡単に先生を替えてくれる)
414さん
本当ですか?
シャンソンや普通のしゃべりで
巻き舌みたく聞こえたことはありませんが。
427 :
416:2006/02/17(金) 15:58:04 ID:Z3LMqjpe
>>420 ありがとうございます、今は一応先生についてやっているんですが・・・なかなかうまくいかないもので・・・
自分は23の男です
>>421 『ファルセットを胸に共鳴』とは盲点でした・・・早速やってみます
上へ上へ響かせる、と思って今までやっていたのでまったく気付きませんでした!
>>426 シャンソンやベシャりを持ち出してどーする。
あくまで声楽上での発音の話だから。
ホントに上手い人は巻く(バタバタバタっとなる)場所をちゃんと変えてる。
感動するよ。
口みても舌が全然震えてないのに rrrrr… って聞こえるんだから。
腹話術みたいだよw
自分はまだまだ修行が足りないという事が
わかりました。
ガラガラうがいすればのどちんこ震えるじゃん
では、一般の会話と、歌の時の発音は
違うという事ですか?
どんな言語でもそういう風ですか?
その中にあって、日本語は会話と
近い方ですか?かけ離れている方ですか?
詳しい方、教えて下さい。
イタリア語とかはほとんどそのままじゃない?
日本語の歌を歌うなら日本語の正しい発音をするのが普通と思うよ。
ただ日本語は発声がいいかげんでも喋れてしまうので
歌うときに普段喋るときそのままの発声じゃ歌声響かないと思うから
発声の点では喋るときとは違ったりすると思うけど。
433 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 22:38:22 ID:cjHYx01/
>>427 お前才能ないみたいだし止めた方がいいんじゃないか?
どうせ日本じゃオペラ歌手なんてなったってどうせ食えないんだから無理しても意味無いw
野球選手やマンガ家なら上手く行けば億万長者になるれる可能性あるが日本の歌手で金儲けた奴なんて誰も無い。
歌手なんての親が金持ちのボンボンやお嬢様だけやればいい。
もしくは一部の生まれつき歌うまい本物の才能ある奴だけが頑張ればいい世界だよ。
434 :
名無しの笛の踊り:2006/02/18(土) 23:00:25 ID:rwrMfaZM
>>433 実もふたも無い意見だが、
100年以上前からの日本における音楽界の真実を言い当てているね。
野球選手や漫画家などはお客様が膨大だが、
音楽は演奏家のほうが多いくらい。
言われなくても普通分かってるだろ。
稼ぐこと考えるなら最初から音楽なんて専門にやらない。
やってる人は覚悟の上だろ。
レッスン代や学費考えれば勉強ができる時点でそこそこ金持ちの家の子だから問題もない。
俺は絶対に諦めない・・・。
437 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 00:56:44 ID:7bJa1nhB BE:153324893-
稼げるから、という理由でやってる人は確かにいないと思うね。
「覚悟の上」かどうかはともかくとして、
その人なりにやむにやまれぬ理由があってやっているんだと思う。
だからやっていることそのものは責められないよ。
ただ、あまりに態度が不純なものであると、
ひょっとして「ファッションでやってるんじゃねえのか」
という疑問を表明されるべきだとは思うけど。
438 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 01:17:40 ID:tx8dt8uj
>>435 音楽をやってた子を見てたことあるけど、
そこそこ金持ちの家の子だった。
439 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 01:35:07 ID:7bJa1nhB BE:227148285-
よほど才能ある人でなければ、金持ち以外やらぬ方が良いことも確かだ。
特別に才能あれば最低限のレッスン料(量)だけで足りるが、
特別な才能なければそこそこ手をかけねばならず、レッスン料(量)は多く必要。
440 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 11:45:04 ID:tx8dt8uj
>>439 その辺が欧米と異なる環境の日本ということだね。
441 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 16:16:02 ID:1cFC6brq
ようは金がありゃあいんだろ
金なんか幾らだってあんだよ
貧乏だろうが、才能ゼロだろうが、ジーリ、クラウス、デル・モナコ、
ディ・ステーファノ、コレッリ、ラウリ・ヴォルピ、フィリッペスキ、
マルティヌッチ、ルイージ・アルヴァ、マッテウッツィ、
ジャコミーニ、ボニゾッリ、ベルゴンツィ、クピード、ブルース・スレッジ
(ドイツ物だとヴンダーリヒとコロが好き)とかの歌にイカレてしまっているので、
どんな事があっても歌の練習をしてしまう。
誰にも漏れを止める事はできない。(笑)
つうか歌の練習しない人間は不幸だとさえ思う。
>>442 新国立劇場の本屋に、
15大テノールというの本があるね。
私も、超貧乏で才能は全くゼロで、
歌が聴くに堪えないほど下手だけど、
『冷たい手を』を練習してます。
そりゃまあ練習するのは自由だ。
ヘタクソでもケジェリダを裏返らずに歌えたら凄いと思うよ
ハイCなんて普通の人間にはまず出ないからね
447 :
67:2006/02/20(月) 07:10:36 ID:alVAg9xi
何だか話が変な方向に行ってますね。
もう少し建設的な話にしませんか?
確かに歌で食うのは難しいことですが、
希望を持って練習をするのも悪くないのでは?
と思います。
それぞれなんとか歌いたい理由があって勉強できる環境にあって好きでやってるんだから
>433は何を今更だし余計なお世話な話だね。
449 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 13:28:05 ID:gh3Gcqym
まあ、最近生活がうまくいってないんでしょうwww
450 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 00:52:39 ID:Q7WyGCib
声楽やってみたいけど、邦楽やってるからな〜。相互に悪影響が出そうだ。Orz
ペーター・ホフマンみたいなの、いそうでやっぱりいない。
452 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 01:58:57 ID:qV0e0RP+
上手い奴ならロックでもジャズでもクラシックでも普通に歌える。
喉に負担が掛かるのはポップスだからじゃなくて発声法がなってないからだ。
オペラ歌手が喉壊す歌い方じゃポップス歌手ならすぐ声潰す。
Jポップなんてのはロクに歌うたえないゴミみたいなのばっかだしな。
ちょっとは本式に歌習った方がいいw
そうだよね。
それで、ホントにキチンと発声の出来てるアイドルさんとかは
上手いとか褒められる事がなくて、きちゃない声ばかり
注目されるし
男声なんか聴けたもんじゃない。
ミスチルとかトシちゃんと同じ発声なのになんであんなに
人気あるのかわからんw
>>453 ラノベ本の挿絵がバロックとか印象派絵画じゃないって腹立ててる?
けっこう、全く別物なジャンルというわけでもないよね。クラ声楽と邦楽。
声楽で無理なくしっかり歌えるようになってきたら、
カラオケでポップス歌ったときも、自然と喉に負担かからない歌い方ができてたり、
それも弱い裏声みたいなのじゃなく、ちゃんと声になってる声で。
いろいろ応用が効くもんだなと感心。
456 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 10:28:35 ID:PeKDd4Ar
「邦楽やってるからな〜。」を読んで
そうか、雅楽やってるなら音律も全然違うし気持ち悪いだろうなー、
と思った私は勘違いだったのか!?orz
>456
私もそう思ってしまったんだが・・・違ったのか?!
458 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 10:42:39 ID:kMzrm0oJ
スレチかもしれませんが質問よろしいでしょうか…。
体が起きるまでに時間がかかってしまいます。
朝起きて少し発声して昼くらいに歌うときと、昼間活動して夕方歌うときでは
当然かもしれませんが声の出が全然違います。
前者では息も漏れてしんどいのですが、後者だと気持ちいいくらいに声がでます。
ウォーミングアップとしてどのようなことをすれば声が出やすくなるでしょうか。
歌う何時間前には起きた方がよいなどご助言お願いします。
長文すみません。。
>458
当たり前だろうけど、私も夜歌うほうが声が楽にでる。
もともと夜型人間だしw
歌う何時間前に起きたほうが、とかって人によって違うと思う。
それに朝から歌わなきゃならないことも多いから。
2時間ぐらいあればいいんじゃない?
>>456 おれも長唄か何かと思ってたけど
単にJ-POPってこと?
お笑い芸人の山口智充(ぐっさん)はかなりうまいと思う
そこいらのプロ歌手と名乗っている人らなんかよりよっぽどうまい
ああいう人が声楽やってたらかなりすごかったんじゃないかと思わせる
音楽は好きでも声楽に興味を持つ人ってやっぱりかなり少数派だから
日本人総オペラ歌手化計画なんかやったらきっとすごい人いっぱい出てきそうだなあ
461 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 11:29:25 ID:9lU1M98w
>>433 才能が無い奴の妬みだなあ
他人を罵倒することによって精神安定を図りたいのか?
うん。才能も金もなく諦めたか目指すことさえできなかったと見た。
勉強し続けられる人は心配しなくても金ならあるさ。
463 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 16:23:54 ID:nR2sH1sk
>>461=462
呆れる馬鹿だな。
プロにもなれない自称歌手を妬む奴がいると本気で思ってるのか?www
ド素人の分際でプライドだけは一人前なのが笑える。
そんな寝言はスター歌手にでもなってほざけっつうの。
>>463 思いっきり妬んでいるように見えるけど。
「プロにもなれない自称歌手」を妬むのではなく、
「オペラ・声楽を続けていける境遇」にね。
>プロにもなれない自称歌手を妬む奴がいると本気で思ってるのか?www
>ド素人の分際でプライドだけは一人前なのが笑える。
>そんな寝言はスター歌手にでもなってほざけっつうの。
自己紹介乙w
可愛そうに。よしよし。
>463
あ、私もちろん勉強は続けてるけどプロです。
467 :
450:2006/02/21(火) 20:17:19 ID:Q7WyGCib
紛らわしくてごめんなさい。純邦楽と言わないと世間的には誤解を招くと言う事を
失念しておりました。
男性で声楽やオペラをするにはどれくらい高音でればいいんでしょう?D6が限界なんですが
高音だけにこだわるのはバカ。
問題は声の質。
ベルカント発声をきちんとやれば自ずと高音も育つ。
470 :
名無しの笛の踊り:2006/02/21(火) 22:16:11 ID:vPA2IF2X BE:45429942-
>>468 469さんに同感だけれど、とりあえず親切に答えておきましょうか。
歌いたい曲の楽譜に書いてあるだけの高音。
それだけ出れば歌えるわけです。
472 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 13:28:29 ID:zGCSrpCB
>>468 私の先生が言うには、テノールのアリアはだいたいシのフラット。
ただ、丁寧にレッスンを受けると、声の高い方はいくらでも伸びる。
私も4年目だけど、ソからレ(艶があるのはシ)まで伸びた。
だから、テノールのアリアを歌うのなら、5年ぐらいは地道にトレーニングを積んでほしい。
スピッツのボーカルはハイFまで出るわけだが...
違うよ、ハイAだ
>>473 ゲッダが、ハイFを出していたね?
このスレッドに紹介されたような?
聴くに耐えないハイFならだれでも出せる。
マッテウッツィのマネしてたら、誰でも出せるようになると思う。
(頭声だけども)
ぐっさんやスピッツもこなれてるけど、所詮ノド声。
ラドンナエモビレとか歌わせたら、キモすぎて聴けたものじゃないだろう。
漏れもそうだけどw
ハイFって女性だと魔笛のあれ
男性でハイAってすごいけど、
スピッツの人のは喉声か・・・・。
やはりなんだかんだいっても、
声楽とベルカントはすごいな。
480 :
名無しの笛の踊り:2006/02/23(木) 12:08:11 ID:H0xNacwF
「新星’78」定演のご案内をさせていただきます。
42歳より声楽を始め、その後各種コンクールやリサイタルで活躍中のソプラノ歌手と、
輝かしいコンクール歴をもち、カーネギーホールでの演奏歴もあるフルーティストの演奏を、それぞれギター伴奏でお楽しみいただきます。
「新星’78」は、プロの視覚障害音楽家によるクラシックの演奏団体です。
点字楽譜など、会員共通の問題にも取り組んでいます。
今回の定演では、いつもと少し趣向を変えて、フォスター・アメリカ民謡・フォルクローレ・ピアソラ・オリジナル曲など、気楽にお楽しみいただける曲を予定しております。
曲にまつわる悲話などのトークも交えて演奏いたします。
チケットは激安の500円です。(当日券あり)
皆様お誘いあわせのうえご来場いただけますようお願いいたします。
日時:2006年3月2日(木)、19時開演
場所:練馬公民館ホール(西武池袋線・地下鉄有楽町線・大江戸線「練馬」駅南口より徒歩7分、電話03−3991−1667)
詳しくは
http://www.shinsei78.com/
スピッツの人(って,草野正宗さんですね),生で聴いたけど,確かに喉声だった.
CDで聴いてすごいきれいな声を想像していたのでちょっとがっかりした.
ただ,ファルセットはとてもきれいだし,力まずむらなく全音域出るので
声の素材としては一級品だと思う.クラシック発声身につけて,何か歌ってくれないかな・・・
(って無理だけど.この人の本当のすごさは作詞作曲能力なんですよね.)
悪いけど、CDでも有線でもTVでもいつどこで聴いても
スピッツの人はノド声にしか思えない。
TVや有線でかかる曲はほとんど95%ぐらいがノド声。
多少ノドを離れていても、暗い声。
子音を強く、強く発声する。レガートなんてありえない。
いまどき、明るい声で、なめらかに歌うのは
声優さんぐらいだろうか。
(スレ違いだからいちいち挙げないけどね)
そのノド声の方がずっと売れてる事実をどう説明する?
484 :
名無しの笛の踊り:2006/02/24(金) 04:50:15 ID:02k73Zf7
>>483 確かに日本でCDを売るのだったら、のど声だと思うよ。
ベルカントを聞いても、カラオケでは歌えないからね。
ただ、CDが売れなくても、声楽には生のステージがある。
生のステージだと、必ず声楽の方に軍配が上がるよ。
マイク使って、音声をいじりまくって、口パクしている歌手はとても聞けない。
売れてるJ-POPの歌手で発声の良い方は例えば誰のようなことを言うのでしょうか?
松崎しげるなんか、いか〜っすか?
もちょっと響き集まるといいなあ。
あっ、売れてないか・・・
483です
ノド声って泥臭いところがある。
それで、人生の中でもがいている最中の人、言ってみれば泥の中で格闘している人はそうした歌を好むのでは。
オペラって入場料が高いこともあって、劇場には生活の安定した中高年が集まる傾向がある。
こういう人たちはもう泥の中からは抜け出ていたりする。
少なくとも劇場では泥の中から抜け出ていることを演じている。
なので、咽喉声の方が多くの人の支持を受けるんじゃないだろうか。
それでも、声楽系でも咽喉声的泥臭さを少しだけ持つ人が成功する場合もある。
たとえば、カラスとか。
カラスはもとの声が変なだけで歌唱法はかなり正統だぞ。
民族音楽系のコブシが聞いた歌唱も好きな漏れは逝って良しですか?
中央アジアとかの…。。。
ジャンルが…。
>>489 ベルカント唱法で日本語を歌うべきだという人も居るよ。
>>485 ゴスペラーズとかケミストリー
夏川りみ
あたりがいい感じ
あと布施明もうまいと思う
現役で「売れてる」歌手とはいえないけど
あの年で「君は薔薇より美しい」の最後の部分を
今でもヒットした当時と変わらないテンションで歌い切ることができのは
発声がいいからだ
ゴスペラーズはクラシックを歌ってくれんかね?
声はすごく好きなんだけど、どの曲も同じに聞こえて退屈だ。
そういやゴスペラーズオリジナルで好きな曲って1曲くらいしかないなあ
あんまりよく知らないけど
でも彼らに本物のクラシックを歌わせたりしても
やっぱ当然プロのオペラ歌手の歌には聴き劣りして物足りなくなるだろうから
フィリッパ・ジョルダーノみたいにクラシックの原曲をアレンジしたポップスならいいかもしれないね
あと世界のポップスのスタンダードあたりを歌ってくれるのがいいかも
ポップスといえば森公美子や中島啓江も昔NHKの歌番組でスタンダード曲をよく歌ってたけどメチャメチャうまかった
このジャンルなら二人とも日本人としては超一流だと思う
彼女らは絶対クラシックよりそっちのほうが向いてる
>>491 日本語ベルカントってまさか、声明とか琵琶楽とか能とか浄瑠璃までベルカントで歌うべきだと
主張しているわけじゃないですよね。もしそうなら流石に賛同できない。
ゴスペラーズってアカペラごっこのグループだろ。
元祖のTake6や新進のNaturaly7なんか聴いちゃうと、ごっこにしか聴こえない。
ヴォーカルグループなら、インターナショナル・ジャニーズみたいなイル・ディーヴォは上手い。
1人だけPop出身だけど、2人はアメリカやスペインのマイナー劇場で主役を歌ったことあるみたいだし、
もう1人は宗教曲系のテノール(これがキムタク)。
声とルックスで世界中からオーディションしたんだから発声がまあまあいいのはある程度当然だが。
>>458 声がちゃんと出てくるのは起きてから6時間後、と昔先生に言われたことがある。
全員が全員当てはまることなのかは不明だけど……。
ウォーミングアップとしては発声練習を多くやったり、ストレッチや体操をして軽く体をほぐせば幾分かよくなるのでは?
私は声が出るまで時間がかかるので、発声練習と体操は念入りにやってる。
体をほぐすのと暖めることが歌うにはいいんじゃないかな?
>>497 Take6が本格的だと聞いて、図書館から借りて聞いたけど本格的すぎてさ‥。
ゴスペラーズ程度が親近感あって(手が届きそうな気がして)好き。
私は外国語の曲を歌っても、日本語みたく平べったいようになってしまうんですが、これは歌い慣れていくとだんだん自然と改善されていくものなんでしょうか?
昔合唱やってて、先輩に「歌い方が平たいから口を縦に開けろ」と言われたことがあるんですが、口を縦にするように歌えば外国語っぽく発声できるんですか?
ヨーロッパ系の言葉なら、正しく「発音」しようとすれば平べったくはならないと思われ
カタカナで歌ったらそれは日本語だと思われ
502 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 16:40:23 ID:N9FenXVo
>>500 言葉の意味をわかって歌うことが重要。
意味がわからずに歌うと、感情の抜けた歌になるよ。
意味を理解して、感情移入して歌ってほしい。
>>500 「口を縦に開ければ外国語っぽくなる」というのは間違い。
ただ単に発音が不明瞭・曖昧になるだけだよ。
>>501でも指摘されているように、
外国語の発音を日本語に置き換えて把握しようとすると、
俗にいう「カタカナ発音」に陥ってしまう。
一つ一つの単語を発音記号から起こしていって、
正しいディクションを覚えていった方が良いよ。(遠回りだけど一番の近道)
あと、「歌い慣れる」こと以上に「聴き慣れる」ことが大事。
ことディクションに関しては耳の良さが明暗を分けると言っても過言ではないと思う。
英語とドイツ語についてしかわかりませんが、二重(三重)子音に母音が混ざるとカタカナ調になります。
try を トライと読むとダメで tr を完全に母音抜きで発音できれば、英語っぽくなる。
すべての単語で子音と母音を分けて発音できるようにするといい。
たとえば、make はmを言ってからエイクを付け足す感じ。
子音をしっかり発音するには、舌、頬、唇等々の力がかなり必要で、日本人にはそのための筋力がない。
なので、それは意識的に鍛える必要がある。
システマティックに筋トレをやって半年くらいはかかると思う。
それから、言葉にはそれぞれリズムがあるから、その言葉のリズム感を身につけないと致命的。
アクセントのある母音というのはそれをフォルテで言うのではなく、テヌートをかけて発音する感じ。
たとえば、one という単語でも最初の「ワ」を言う前に口を作っていくプロセスがあって、
それも含めるとかなり長い時間をかけて ゥーワン という感じになる。
そういう部分を聴き取り、真似するようにしたら、音楽的ニュアンスを聴き取る耳を育てる意味でもいいトレーニングになる。
いい歌手はジャンルを問わず、ニュアンスを聞き分けるいい耳を持っている。
>>492 NHK「みんなの童謡」で夏川りみが「椰子の実」を歌っていたが、
はっきり言って下手だった。あの程度でいい発声なのか。
506 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 21:48:48 ID:kOhKBQMW BE:159003874-
単純に言えば、横文字語の発音は、
スペルを左から右に順番に発音すること、です。
kaだったら、k→aと順番に発音することをすばやくするだけで、
「カ」だとは夢にも思わないこと。
これだけでまず「ひらがな」には聞こえなくなります。
その先は母音の深さです。
母音は喉仏よりも奥で発音すること。
つまり、口腔内で母音を作らないことです。
腹話術みたいに練習すればいいと思います。
すると「カタカナ」から脱却できます。
507 :
名無しの笛の踊り:2006/02/25(土) 21:58:25 ID:Hbf2zsEn
翻訳して日本語で歌えば問題は解決でないか?
508 :
名無しの笛の踊り:2006/02/26(日) 07:30:36 ID:gGhkqgir
うーん・・・。
aeiou全部同じ口の開け方で出せますよ。
母音を作るのは口の形じゃなくて、舌の位置!
平べったくなるのは口の開け方の問題ではなくて発声自体、または
フレージングの問題ではないでしょうか・・・?
・・・いや、私がそうだったので・・・
>>505 それは知らんが
少なくとも涙そうそうでの伸びやかな歌声聴いてるかぎりでは
いい発声だと思う
そんな歌い慣れてない曲一回聴いただけで
即座に判断するなんてあんたも随分せっかちだな
>>489 中央アジアあたりは喉声を、
使って歌っているみたいだね。
>>496 確か本人のHPでは、
日本歌曲を歌うのには、
ベルカントで大丈夫と書いてあった。
大河ドラマの主題歌を歌ったモンゴル人女性のコンサートで、5分ほどのホーミー体験コーナーがあり、ホーミーの基礎をやったことがあります。
咽喉の奥を狭くしてそこを鳴らせ、という指示でした。
胸の前に拳を縦に二つつなげ、それを握る(絞る)しぐさをしてました。
そのとき、OKをもらったのは私だけでしたが、咽喉(声帯)ではなくそれより奥から絞った声が必要みたいです。
その意味で言うと、「咽喉声」と「咽喉奥声」とは区別した方がいいかもしれません。
咽喉奥声なら声帯を壊すことは絶対にありません。なぜなら、声帯はあまり使っていないからです。
514 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 06:47:56 ID:cTxwVCfe
ポップスの方は良いと思うけど、
正直な話、この歌い方ではオペラアリアは歌わない方が無難では?
高い音に焦点を当てすぎていて、
口を横に引きすぎだし、Uの口もものすごく浅い。
イタリア語のUはそんなに浅い母音ではないと思います。
それと装飾音がつきすぎていて、どんな曲なのかわからなくなってます。
もう少し楽譜を良く読んで、それからでしょう。
生意気ですが、意見でした。
>>513 うーん、ポップスの歌い方で、
ベルカントを歌うのはやめたほうがいいと思う。
逆ならなんとかなるかもしれないが。
日本人は発音に関しては、イタリア歌曲を歌っとけばほぼノンプロブレームなのーね
>>516 日本で歌っている分にはね。
イタリアへ持って行くと一声聴かれただけで
「プロープリオ、ジャッポーネ!」
と言われてしまうほど、日本訛りのあるイタリア語だけど。
外国語の歌である程度訛るのはしょうがないべ。
>>518 まあね。
でも「訛り」で済ませられる部分と、
「これだけ違ってくると、もはやベルカントとは呼べない」との境界は、
どのあたりなのだろうか?
気になるな。
オペラ歌手は、どんなジャンルの歌であろうが、聞き手を感動させる歌が歌えなくては、変だ。見たいな
事を書いてあったが、これはな〜。歌の意味を狭く区切り過ぎてるんではと思う。
522 :
名無しの笛の踊り:2006/02/28(火) 16:59:36 ID:3nLs2aM2
>>520 そんな事ないよ。
イタリアに二年間声楽留学してた知り合いが居るけど、
ベルカント発声を習得した気配はなかったよ。
自然に習得できる天才的な人もいる、という程度でしょうね。
>>512 そのサイト
!や?がやたら多くてデムパ臭が強いんだが
>>522 そのHPの人とあなたの知人の違いは多分あれだな。デル・モナコに師事したか否かでないか・・・と(笑。
>>522 >>524 デル・モナコ師じゃなくても、
15大テノールの誰かあたりの系列のマエストロに師事したら、
たぶん上手になる。
ボッティチェリの先生はフランコ・コレルリ。
526 :
名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 00:17:00 ID:CQFJjyuN
>>520 HPでベルカントを教えようなんて、いいかげんすぎるよ。
声楽家だったら、生のステージで教えてくれよ。
527 :
名無しの笛の踊り:2006/03/01(水) 05:13:55 ID:wPooyBYj
522です。
いくら良い先生についたって、上手くなるとは限らないよね。
良い先生の弟子になれる時点である程度は素質ありって事だし。
R.ベッシュ女史(グルベローヴァの先生)に習ってた知り合いも別に・・・。
HP読んでないので、「イタリアで半年くらい過ごすと自然とベルカント習得」
という言葉に脊髄反射してしまいました。
知り合いが誰に師事してたかは知らないけど、二年間住んでたからね〜。
昔マリエッラ・デヴィーアのコンサートで「浜辺の歌」聴いて、
あまりのレガートの美しさに感動しました。
楽譜見ながら歌ってたから、きっと歌詞の意味もわからず
ローマ字で歌ったんだろうに、それでもあんなに素晴らしくなるんだから
ベルカントってスゴイ。あ、作曲もね。
>>527 そうか、スマン。
『半年イタリアに住んでいたら云々』というのは、
HPを斜め読みしたときの記憶で、
実際はどう書いてあったか忘れた。OTL
日本歌曲を歌うときに、
外国人(イタリア人など)が歌詞の意味がわからなくても、
ベルカントで歌ったらすばらしかったということは、
やはりベルカントはどこの国の歌でも普遍的なものだということになると思う。
明治からの日本はドイツ系の音楽を見習ったようで、
声楽もドイツ的だったように感じていた。
日本人は体格が小さいのでイタリア的な歌いかたのほうがいいと思います。
>>528 そうですよね。イタリア人も比較的小柄ですからね。
でもマルティヌッチのようにリリコスピントの化身とも言える人が
大男だったりするから世の中わかりません。
>>529 大男でもニコライ・ゲッダとかは、
HIFを出してたんだよね。
イタリア人テノールじゃないけど、
最近はドイツ東欧あたりもベルカントが主流だってどこかで聞いた。
531 :
名無しの笛の踊り:2006/03/02(木) 01:48:48 ID:qPlYLR3t
>>525 あまり詳しくないのだけど、テノール系列の先生じゃないと駄目なの?バスやバリトンや
ソプラノやアルトの先生は不可?
>>531 ソプラノやアルト、バリトンやバスでも、
発声の基本は同じだろうけど、
パートでいわゆるパッサージョ?以前はチェンジといっていたが、
その位置が違うところがあるね。
マルティヌッチは小男でしょう。
シークレットブーツはくくらいですから。
534 :
77:2006/03/02(木) 22:26:13 ID:o4u5mK8W
ピアニストが練習スタジオを借りてくれて4時間半練習しました。
以前から課題の咽喉奥からの発声でかなりパワーを入れて歌いました咽喉は平気です。
ただ、この発声は発展途上でまだ人様に聴いていただく声にはなっていません。
咽喉上げ発声だと頭部を響かせるラインが少しはできているのに対し、
咽喉奥発声をしたときには響きが頭部に伝わらないことがわかりました。
咽喉奥発声による頭部への響きのラインをつくる必要がありそうです。
夕食後にふとそのためのヴォイストレーニングを思いついたので早速練習しています。
明らかに響きの流れを妨げる部分があるので、そこを集中的に「透明」にしようと思います。
>>535 頭悪いだけ。
長時間練習すれば上手くなるとおもってるんじゃないのw
男がソプラノパートをするにはどれくらいまで高音出ればいいんでしょ
538 :
名無しの笛の踊り:2006/03/03(金) 05:57:47 ID:eiYmJV0Q
私の場合、あまり咽喉だか喉だかを意識しないほうが上手くいくなあ。
とにかく呼吸と、レガートのラインを保つこと。
元々鳴りやすい声だし、いいポイントに当たっている、と言われるので、
意識しないくらいで丁度いいのかも。
私は高音は楽に出る。High Fまでは出るんだけどね、
そうして実感するのは、高音より音質だなぁ・・・です。とほほ・・・
537
なんで男でソプラノパートを歌わないと行けないの?
>>537 ソプラノだと男性のHICの1オクターブ上のHIHICの、
さらに上のFまで出さないといけないからな。(夜の女王)
岡本さんという男性がソプラノパートを歌っているが、
男性はそこまでしなくていいのでは?
541 :
名無しの笛の踊り:2006/03/03(金) 16:47:47 ID:EAcUXewi
男性でソプラノって、男声合唱でソプラノですか?
それともソロでソプラノですか?
男声でソプラノと同じ高さを歌わないといけないという、
意味がわからない。
同じ声質でなんて、歌えるわけがないし。
上の方で紹介してあったHPには、ソプラノからバスまで出せようになるとか書いてあった
ような?
544 :
名無しの笛の踊り:2006/03/03(金) 22:32:42 ID:gBvwkSKv
岡本知高は聴けば分かるけど男の声じゃないよ。
あんなんでもいいなら出せばいいんじゃない?
>>542 岡本ともたか(なぜか変換できない)みたいな声だと、
男性の声じゃないからな。
ソプラノを歌うといっても、
女性じゃないからオペラでも歌えないし。
547 :
500:2006/03/03(金) 23:28:56 ID:C8chHsQW
暫く来なかったうちに色々とレスが!
質問に答えてくださった方々、ありがとうございます。
発音だけでもなかなか難しいですね。
しっかりとした音(声)を出すだけでも苦労するのに…orz
今度からは発音についてもしっかり勉強しようと思います。
548 :
名無しの笛の踊り:2006/03/03(金) 23:56:05 ID:5SNEfrzV
そんな事言ってるうちはやっても無駄だよ。
お前も、向いてないから辞めた方がいいよ。
>>542>>546 カウンターテナーが蝶々夫人やトスカ歌うとでも思ってるのか?w
カストラートの役がいっぱいあるだろ馬鹿。
女のソプラノが歌うのはそれこそ声質に合わない。
550 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 10:17:29 ID:FHzqstPd
551 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 10:23:45 ID:kODQi12X
岸って在日のキチガイだっけ?
>>550 >なぜこんなことになったのでしょう。
>関係者は、日本の声楽基礎教育が韓国、
>中国に大きな差をつけられたからだ、と口をそろえます。
これって本当なんだろうか?
ソースが朝日なので一概に信用しにくいのだけどね。
553 :
名無しの笛の踊り:2006/03/04(土) 21:24:58 ID:dC+H8MWY
オペラの本場ってドイツなの?というかオペラってたったの一国のみが本場になれるほど
レパートリー貧困だったっけ?
山路芳久、ジョン・健・ヌッツォ、
関屋敏子…
この人達に勝てるベルカントな韓国人声楽家って誰?
韓国語は、
非常にイタリア語に似通った息の使い方がある。
それに日本人と違って、
よくしゃべる。
そういうことがオペラで活躍させる要因だと思う。
日本人のしゃべり声は総じて、
息漏れの多い、声帯の接触が少ない、
金切り声になってる気がする。
>>555 現場のミュージシャン関係者あたりの考えだと、
韓国や中国の声楽の人の発声法は、
主にイタリア的なベルカントとは異なるようだよ。
558 :
名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 18:27:24 ID:i9ockOjY
うーん、宇佐美さんのHPをテキストとして使ってもね。。。
川村英司っていうバリトン知ってる?
宇佐美さんと同じようにHPで気焔を吐いているけど、
双方のHPを比較してみると面白いよ。
どちらも日本の声楽界やコンクール、発声法(指導法)を批判しているけど。
批判の対象は同じであっても、その内容は随分と違ったものになっている。
どちらがいいかという事じゃなくて、
「スタンスの違いによって、同じ事象を見ていても、目に映るものが異なる」
という、良い例だと思う。
イタリア語はしゃべってるだけでもいい発声練習になるって中丸三千繪が著書に書いてた
>>558 今川村さんのHPを読んでいますが、
宇佐美さんとは同じ現象に対しても、
違う感覚なんですね。
宇佐美さんはデル・モナコさんの、
スタンスから声楽を見ているようですが、
川村さんは、又別のスタンスで声楽を見ているようですね。
同じ日本の声楽批判でも、
スタンスが違うと、同じ現象に対しても、
いろいろな観点があるんですね。
30過ぎた女ですが、声楽を習いはじめたいと思っています。
でも事情でしばらく遠出はできず、どうしても来年の4月以降になるので
せめて下準備でもしたいと思いますが、体操と柔軟と散歩と、ピアノがバイエル
くらい弾けるようになっておけば(つまりそのくらい楽譜が読めれば)、始める
のに支障ないでしょうか?
>>561 声楽関係ならバイエルが弾ければ十分であるが、
理想的にはバッハのインベンションあたりまでこなせれば申し分ない。
コンコーネ50番あたりもさらっていれば基礎体力としては、まあまあではないかな?
音楽大学を受験なさるつもりなのか?
だとするならば、イタリア歌曲とオペラアリアあたりを歌えないときついが。
>>562 いえいえ、子供の幼稚園の合間に習いに行こうと思うので、これから子供の
方に教育費がかかるので、私はとても大学にはいけません。
趣味と健康維持を兼ねて……という感じです。
ありがとうございました。
564 :
名無しの笛の踊り:2006/03/07(火) 23:15:33 ID:5uw6/Eiw
565 :
名無しの笛の踊り:2006/03/08(水) 18:50:02 ID:ZBdmTVyq
音大の声楽科出ている先生にとってアラム語の聖歌というのは一般論として守備範囲
なのでしょうか?
566 :
名無しの笛の踊り:2006/03/08(水) 20:01:19 ID:Hxp5NRXR
>>565 守備範囲外です。
せいぜいラテン語まででしょう。
567 :
名無しの笛の踊り:2006/03/09(木) 22:41:10 ID:UhBKR6G3
568 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 19:03:26 ID:tQT5OX7e
18歳 女です。
全くの初心者で、今まで音楽を習ったことがないのでピアノどころか楽譜も読めません。
こんな私ですが、レッスンを続ければ十何年後にでも音楽大学に行くだけのレベルに達することが出来るでしょうか?
また何を習えばいいでしょうか?
知恵をお貸しください。
>568
文章からは音大レベルを目指すとありますが、音大に入学したいのですか?
もし音大を問題にするのは目標が小さい気もします。
「聴く人に感動を与える歌を歌えるように」と考えた方が前向きのように思います。
それくらいの意気込みで練習したら、上達すると思う。
東大に入るレベルの英語じゃ世間では使い物にならないのと同じです。
入試ぐらい別に準備しなくても余裕、という英語力のあった友人は卒業して外交官コースに進みましたが。
570 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 20:28:41 ID:IuTioolJ BE:85180853-
釣りかと思ったけど、とりあえず回答しておきましょう。
5年も頑張れば十分じゃないでしょうか。
ただし、楽器ではなく声楽なら、の話ですけど。
ですからまずは、ピアノと楽典、それで音符に慣れた頃に歌、でしょうね。
>>568 学校教育で一応楽譜ぐらいは読めるでしょ?
♯♭も習ったわけだし。
>>568 まずピアノ教室と声楽の教室の門を叩いて同じ質問をしなさい。
そしてこんな所で遊んでないで、先生の言われる通りひたすらレッスンしなさい。
568は30過ぎて音大入ってどうしようっていうんだろう?
18からはじめて音楽で食ってくのは無理。ポップスならいざ知らず。
音楽で食ってくんでないとしたら音大行ってもしょうがないし。
音大生よりましなレベルになるだけなら、適当な声楽教師見つけて
週一くらいで通ってれば、一年もありゃ充分だと思うよ。
>>573 氏ね。
声楽科や作曲科、学理科だったら30過ぎて音大入るやつは多少はいる。(特に芸大)
まあ早いに越した事は無いがな。
>>574 音大生にもピンからキリまであるだろ。
プロになれるのは音大生の中でも一握り。
その30過ぎてから入った人たちは、みんなプロになれましたか?
プロになれない音大出は、ほかの仕事につくのも大変だが、
それが30半ばも過ぎた女だったらなおさらだ。
声楽とか音楽も分野によっては遅く始めても大成する人もいることはいる。
時間はかかるけど。
まあ音楽やる人は死ぬまで学生みたいなもんだからみんなそうだけど。
大成するようなヤツはこんなところで「何を習えば良いでしょうか?」なんて質問してないよw
こんなところって、一応真面目なスレッドに失礼だろ?
>>568 大体声楽なんてのは二十過ぎてからでも全然遅くない。
本気でプロになるなら日本の音大なんて屁の役にも立たん。
イタリアでも行って言葉と歌習った方がいい。
楽譜なんて馬鹿でもチョンでもすぐ読めるようになるから問題ない。
ただ大事なのは才能があるかどうかだよ。
スポーツと一緒で元々喉が良くなければいくら頑張っても無駄。
「○○ちゃんは歌うまいはねえ!将来は絶対歌手だね!」
と昔からみんなから絶賛されてたとか、のど自慢大会荒らしてた・・・位でなければ無駄だから止めとけw
趣味で合唱とかやるだけなら悪くないと思うがね。
才能もないのにプロになろうとか厚かましい妄想しちゃいけないw
音大や芸大っておっしゃいますが、
国公立ならまだしも、私立だと、
授業料がバカ高いだけです。
一般教養から、音楽理論や音楽史の授業代や
設備代も入っていますから。
声楽だけうまくまりたいなら、
町の歌の先生について、
だんだんいい先生にコネつけて
練習していって下さい。
相撲などでは、
“心技体”と言いますが、
どんな世界でも、同じです。
体には、故障しにくいノドも含まれます。
いい声でも、デリケートなノドは不利です。
頑張って下さい。
>>579 >本気でプロになるなら日本の音大なんて屁の役にも立たん。
これは同意。
583 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 21:03:31 ID:/KAB4cDT
>>582 音大は充分条件じゃなくても必要条件ではないだろうか。
海外の著名な音楽学校行ったりしてるんでなければ。
584 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 21:37:38 ID:U05ACsqY
>>568 3年もかければ、十分どこかの音大には入れますよ。
大学や専攻を選り好みすると難しくなってくるけど。
>>583 コンクール入賞は必要条件かも。
でも、音大は関係ないよ。
日本の音楽大学じゃなくても、
イタリアあたりの音楽大学とか専門学校とかに通って、
いわゆるベルカントの先生=教えるのが上手な人に、
教わって世界的なコンクールで入賞するとかでもいいかもね。
587 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 22:22:29 ID:NIoP6deI BE:22715322-
男の場合と違って、女声については「良い声」って必要だろうね。
男の場合は、「良い声が必要でない役」、
あるいは「良い声だと不適当な役」というのもあるが、
女声に関しては声が良くなければオペラとして成立しないから。
そう、女は3枚目でも「良い声」が必要になる。
588 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 23:11:39 ID:bEIu0vvr
良い女声の条件って何ですかね?
よい声≒聴き手がうっとりする声
>>587 まあ男性の場合は、
役が限られているからね。
特にテノールの役なんか主役の役と、
脇役の2種類程度しかなくて、
脇役専門の声の有名な人が居た。
>>590 ・・・え?主役と脇役以外ってなんかあるの?
>>590 ピエロ・デ・パルマとか?
脇役一筋50年だっけ
593 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 00:48:22 ID:LGAZ+fXL BE:102217829-
>>592 そうそう。
あと、ハインツ・ツェドニクとか、
グレアム・クラークとかね。
>>591 確かに、主役と脇役以外は思い浮かばない。
OTL
>>592 そう、ピエロ・デ・パルマ。
イタリア・オペラのほとんどの録音に出てる。
コレッリのポリュートでデパルマタソの声の方がよく響いてるので
たいしたもんだと思った。
もっともあの録音のコレッリは今ひとつの調子だけど
>>900 大三島ってなんかいい場所だった記憶が有る。
河野水軍って、どこかでつながっているのかもね。
598 :
597:2006/03/13(月) 15:05:51 ID:7Tt0Z2ji
>>597 歴史関係のスレッドと間違った。
みなさん、ごめんなさい。
599 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 16:38:34 ID:wnEmfizx
600 :
名無しの笛の踊り:2006/03/13(月) 19:52:52 ID:WnUdrdJC
なんかこのスレは落ちこぼれの妬みが酷いな
ひー痛いよー。
めちゃめちゃ暖房効かせた加湿無しの部屋で一晩ぐだぐだダベってたら、ある時点から
首の中央やや上あたりのノドが「裂けたか?」くらいの痛み。
3日くらい黙って暮らせば治るかなー。
病院行け
>>600 落ちこぼれた人は、
どうしても僻みっぽくなりやすい傾向がある。
マイナス志向というのかな。
604 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 00:36:22 ID:WxuijiaT
かなり下がったのでいったん上げます。
605 :
名無しの笛の踊り:2006/03/17(金) 23:41:05 ID:uFRXbUQ2
今、衛星ラジオでピーター・ピアーズ&ジュリアン・ブリーム(リュート&ギター)のリサイタルやってんねん。
ライブなんだけど拍手がショボイのに何だか安心。
「こんな有名な人でも少ない客の前でがんばってんねんなぁ」って。
606 :
77:2006/03/21(火) 11:07:47 ID:rS/tHcTf
教育テレビで合唱コンクールの予告をやっていて、どこかの高校?の男子が歌ってた。
ほとんどが声帯が上がってる風だった。
これが日本のデフォルト発声なのかなとも思う。
607 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 12:21:52 ID:FtHoeIqn
クラシックの発声には日本語が一番向いてないからなあ
609 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 17:23:15 ID:Wal3/CoV
向いてないよね〜。
今欧州在住で、わが家の幼稚園児が外国語モードになると、
突然欧州語発声になるから面白い。
ただ「あ!」と言うだけでも、違いがわかる。
日本語になると日本語発声になるもん。
子供は自然に身につけられても、大人はもう駄目だー。
611 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 21:43:40 ID:ZdjH+xfY BE:85181235-
結局、通常喋られている日本語の発声は、
母音の位置が浅いところにあるのよねえ。
ドイツ語などその対極みたいなもんで、
喉仏より下になるのにさ。
その日本語発声で日本語の歌を歌われると、
日本語に聞こえるけど聞き取れない、という事態が生じ、
欧州語発声で日本語の歌を歌われると、
日本語に聞こえないけど聞き取れる、という変な事態が生じる。
日本人歌手が日本語訳でオペラ歌って聞き取れないのは、
発声そのものが日本語発声から抜け出せていないからなんだな。
612 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 22:58:03 ID:PJsq2yW0
イタリアの優秀な教師は、皆アメリカへ行ってしまいました。
もうイタリアの時代は終わったのです。
今、優秀な声楽教師が居るのはニューヨークです。
ただし、言葉を学ぶ為にイタリアへ行くのは良い事ですよね。
日本の音大のレベルは、すっかり下がってしまいましたね。
一部の大学を除いて、どこも定員割れです。ですが、
583さんの「音大は充分条件じゃなくても必要条件」
というのは確かだと思います。
いずれにせよ、まず日本で「良い教師」に習う事が
第一だと思います。
それで、ブルース・スレッジのような天才が出現したわけですか…
毎日この人ばかり聴いてます。
この人のCDが出るまで新人テノールのCD全く要らないぐらい。
早く有名になって欲しいなぁ
614 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 23:58:52 ID:ZdjH+xfY BE:90859182-
>>612 どういう歌手になりたいかで必要条件は違ってくると思うね。
ただ、音大は「あったら便利」なだけで「必要条件」にまではならないかも。
で、リート歌手、また脇役専門の歌手になりたければ、
「音大」も「留学経歴」も「コンクール入賞」も
それほど必要にはならないと思います。
それよりはどちらかというと、「場数」の方が必要かと。
特に脇役専門歌手は「職人」という特徴が強いので、
いかに現場に通じているか、ということが必要になると思いますね。
また、リート歌手の場合、それほど「狭き門」にはなりません。
つまり、何人いたって構わない世界ですから。
コンクール入賞すればそれはそれで有力なバックにはなるでしょうが、
スター歌手になるほどに必要なことではありません。
ただ、プリモ、プリマとして華々しくやりたければ、
入賞経験はかなり有益な、
必要不可欠とも思えるだけのバックアップ情報になるかもしれません。
もちろん、「場数」は言わずもがなで。
以上、経験をもとにした持論です。
615 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 00:45:04 ID:aVgXgFIb
数学科教授に、「ドクターは取った方がいいですか」と尋ねたら、
「足の裏のご飯粒」と答えた。
「え!」と聞き返すと、「取らなくても平気だけど、取った方がすっきりする」とのこと。
ドクターを音大出に言い換えれば、成り立つ公式なのかも。
616 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 01:02:12 ID:BWUI4JST BE:159003874-
うん、ご飯粒がついているがゆえに、
「汚い足で入るな」と言われる場所が
あるかもしれませんからね。
それより、どうやったら足の裏にご飯粒がつくんだよ。
落としたごはんを素足で気付かず踏めば!
619 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 23:20:38 ID:BWUI4JST BE:102217829-
>>617 君、もう少々「比喩」に対する取り組み方を勉強したまえ。
615は足の裏にご飯粒がついた「感覚」を例にしているのであって、
ご飯粒が足の裏につく「シチュエーション」自体を問題にしているのではない。
君の問いは「すり替え」というものだ。
620 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 23:25:00 ID:aVgXgFIb
それじゃプリマ・プリモ志望なら、コンクール入賞は
足の裏についた犬のウンコ
ということになるな。
絶対取りたい、取らなくてはならない。
ちなみにオレは、路上に放置された犬のウンコが大嫌いだ。
片っ端から踏み潰したくなる。
621 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 23:49:44 ID:BWUI4JST BE:136289164-
>絶対取りたい、取らなくてはならない。
条件を限定すれば(つまり、大抵の日本人の場合は、という条件付で)
そんな感じになる。
ただ、例外もあるから絶対とは言い切れないんじゃないか。
高音とか出るから得意になってたんですけど、
どうもこれは吼える声で金属的に響く
良くない声だとようやくわかりはじめました。
どうすれば、ベルカントっぽくなるのでしょうか…orz
623 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 00:47:03 ID:qBI9WU/x
>>622 「正しい発声」を身に付けている人は、
「正しい呼吸法」を必ず身に付けています。
その上で良い響きを身に付ければ、
金属的な声にはなりません。
もし悪い癖を付けている場合、ベルカントの発声にするには
何年も何年もかかります。。。
「良い声」は生まれつきの物ですが、
「良い発声」は努力次第で得られる物ですから、
頑張って下さい!!!!!
>>609 むか〜し、「テレパル」って雑誌のCMでそういうのあったねぇ。
かわいいハーフ系のおねいさんが
日本語で「テレパル」って言ってるときはブリッコ声で、
英語的な発音で「テレパル」って言ってるときは
いきなり攻撃的な言い方になるっての。
あと、NHK教育の「英語でしゃべらないと」だったかで、
おなかに息が残ったつもりで話すと英語っぽくなる、とアドバイスがあった。
これって、つまり腹筋を保ったまま話す、ということかな、と。
つまり、欧州語は話してるだけで、クラシック声楽的なのかもしれん。
625 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 08:59:30 ID:WlkXnikk
教育TVのドイツ語講座をちょっと見たら、
講師の日本人教授の発音が面白かった。
NHKに出てくるくらいだから発音は随分練習したんだろうけど、
発声が日本語だかららしく聞こえない。
オレの印象では多くの外国語の発音では日本語のそれより声をやや鼻にかける感じがする。
日本人(日本語)は下顎のあたりの響きだけ使ってのっぺり話す感じ。
外国語は顔全体、上顎から上の響きも使って、なんか普段から頭のてっぺんから声を発してるような
歌うときと同じような感覚で喋る感じ。
話すように歌えとかっていうのは、外国語で、ってことなんだろうな。
さっき選抜で国家独唱してた子 乙カレ
>>626 じゃ逆に日本人は普段から歌うように話せば良いんじゃない?
だから
日本人が「歌う」ときも薄っぺらい共鳴しか使えてないから
根本から変えないとダメなんだってば
でも声楽的な発声を意識して普段から喋ることによって
相乗効果が期待できるんじゃないかとふと思いまして。
良い循環にすると言うか。
部外者なんで去ります。
スレ汚しスマソ
631 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 15:03:37 ID:WlkXnikk
物売りの声の出し方は通常の日本語とは違う。
やや声楽的と言えるかもしれない。
あちこちでよく聞いてみると面白い。
632 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 15:39:12 ID:WbVZ8WY7 BE:238505876-
626の言ってることをまともに受け取らないように、日本人の皆さん。
ただし、言ってることそのものは正しいんだけど、
日本人が鵜呑みにすると有害なんですわ。
「上!」と思ったら上のことしか考えず、
変なことを始めてしまうのが日本人の特徴なのです。
これは国民性とかいう問題ではなく、日本語を母語とする者の特徴。
また、624の言い方にも、日本人に対しては少し問題あり。
腹筋を保つ、という書き方では力む香具師が続出する可能性が高い。
決して「私」が「私の意思の力」で「腹筋」を「保つ」
などとは思わないこと。
呼気のスピードが然るべき速さになれば、
自ずと腹筋は「保たれる」結果になる。
マルチになってしまうかもだけど、
今週の金曜日の夜の新国立劇場のオペラを、
見に行く人居たら一人分だけチケットがあります。
普段オペラ好きな人で、もしも行ける人メールください。
あまり良い席では無いけどもしどこでもいいということだったら、
無料で結構です。
>つまり、欧州語は話してるだけで、クラシック声楽的なのかもしれん。
同じ欧州でもイタリア語やフランス語と英語ドイツ語じゃ全く違うのにひとまとめにする時点で馬鹿過ぎるw
スウェーデン人のビョルリンクやロシア人のネトレプコでもちゃんとイタリアオペラ歌ってる。
日本語がそれらの言語よりオペラに適さないなどという理由は全くない。
もちろん日本人歌手でもヨ^ロッパの歌劇場で立派に歌ってる歌手は幾らでもいる。
オペラが上手く歌えないのはお前が才能ないからだ。
生まれのせいにするな。
635 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 20:50:55 ID:h3279DX6
イタリア語、フランス語、英語、ドイツ語、スウェーデン語、ロシア語
↑みんなインド・ヨーロッパ語族の言葉ですね。
日本人は「あいうえお」なので「う」が「い」の口に近くなり、狭い響きになってしまう、という分析を聴いた事がある。
だから皆子供が生まれたら「いえあおう」で覚えさせるように。
うは浅いよね
うは浅いよね
>>633 メールアドレスを間違えていました。
ごめんなさい。
uは明るい響きを出しやすいとおもうけどどうなんだろ
いだって、そう。
口の形につられてノドを閉めてしまうのでは。
外人なんてイーって伸ばすの外したの聴いた事ないけど
日本人はなかなか上手く鳴らせないのよね…これが…orz
641 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 05:44:53 ID:6caxmzMS
日本語は、確実にオペラに適さないと思うよ。
日本には歌舞伎っつーもんが発展してたわけで、
それが日本語の(歌の)発展した一つの形でしょう。
日本語が母語の人は、イタリア語やドイツ語が母語の人より不利。
私が伊語と独語しかできないので、他の言語が母語の人がどうかは知りません。
日本人でも中には独・伊語的発声を会得できる人もいて、
欧州各地に活躍している日本人歌手も居る。
そういう人は特殊なほど才能があるってこと。
言い方を変えたら、日本の民謡は、日本人には体得しやすいでしょ?
そりゃ民謡とクラシックは違うけど、そんだけ日本人にはベルカントは難しいの。
それに、ドイツ人やイタリア人だったら皆声楽できるっつーわけでは勿論ない。
332さん、あなたは私の学生時代の先生ですか?全く同じ事を書いてらっしゃいます。
642 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 12:52:01 ID:iifreqQ4
特殊なほど才能がある人がプロになるのじゃないの?
644 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 15:29:10 ID:qWwOYBS8 BE:306650669-
>>641 332ですけれども、別に人に教えたこともなければ
それほど人に教わったわけでもありませんので、
まずあなたの先生ではないと思いますし、
また、同門ということも考えにくいと思います。(笑)
テノールとしてプロ活動してますけど、音大も出ていませんから、
それほど門下とか何とかいうような人間関係も形成していません。
645 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 17:20:13 ID:2QbHDr/A
641です。
やっぱり、あの書き込み内容を独学で理解できるくらい才能のある人が
プロになれるんだ・・・。すんげー納得。
私は先生に四年間言われ続けたことを、数年の欧州生活でやっと理解できた。
才能無い人間は、正しい物を沢山ナマで聴くに限りますね。
今は変な癖直しにいそしんでいます。子音の勢いが足りなくてねー。
今から443さんのリンクしてくれたサイトに逝って来ます。
>642
意外と仕事はあるから、特別じゃなくても、けっこうプロにはなれるよ。
流れ豚ギリですが…質問です。
当方軽めのメゾみたいなのですが、オペラアリアってどんなものを歌えれば
よいのでしょうか…
一応フィガロの結婚のケルビーノのアリアはやったことがあるのですが…
あまりメジャーではない曲をやりたくて…
どなたかご存じでしたら教えて下さい。
648 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 19:19:04 ID:nIDA6S9o
軽いメゾさんならロッシーニに良い曲がたくさんあると思います。
リコルディから出しているメゾ用ロッシーニアリアでも探してみれば、と。
649 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 20:43:31 ID:iifreqQ4
ペータースのアリア集もマイナーな曲がどっさり載っていてお得。
でも、できることならマイナー曲じゃなくて
メジャー曲を練習する事を奨めるな。
メジャー曲であれば演奏の参考となる資料もそれだけ沢山ある訳だし、
メジャーゆえに聴く人の耳も肥えていて、
それだけ仕上がりの良し悪しが判断しやすいと言えるから。
650 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 21:15:58 ID:uMJFNazu
オペラ歌手って音楽以外にもバレエや演劇、フェンシング等色々稽古すると聞きましたが
本当ですか?
>>650 音楽大学では、バレエや演劇の授業があるみたいだね。
652 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 02:57:42 ID:F5daHIeW BE:227148858-
>>641 才能というより運、主にタイミングが大切なんじゃないでしょうか。
わかるときはパッとわかるもんですよ。
人それぞれにタイミングが違うだけのように思えます。
もっとも、私の場合は声楽を志した主目的はキャラクターテノールになること。
ですから初めから高音が、とか、大きな声が、とか、
そちらの方面には興味が向かなかっただけかもしれません。
高音にしろ声量にしろ、そのオペラの役を満たす最低限度以上あれば、
私としては不満がないわけでして、
それよりも音楽的な解釈とか、演技の解釈とか、作品理解とか、
そちらの方に比重を感じております。
もちろん発声的なことに興味がないわけではありませんが、
それは音楽表現のためのツールとして興味を持っているにとどまっています。
そんなわけですから、まあプリモの方でも
この曲のこの音を、この音量とこの音色で歌うことが自分の表現だから、
それが実現できるよう全力で発声を磨く、というのであれよろしいかと。
一番いけないのは、この音が出せれば聴衆が自分を尊敬するだろう、
人気者になれるだろう、という
作品以外の要素を第一目的にすることだろうと思いますよ。
653 :
647:2006/03/26(日) 13:07:22 ID:RyDuJapl
>>648 >>649 亀レスごめんなさい…そしてありがとうございます。
ロッシーニって楽譜が細かくて敬遠していたのですがやっぱり軽めのメゾ
ならやるべきレパートリーですよね…orz
とりあえず有名な曲ですが、セビリアの理髪師のロジーナのアリアを
譜読みしてみたいと思います。
ありがとうございました。
軽めのメゾならベルガンサやバルトリのレパートリーを参考にするといいね
まあモーツァルトやロッシーニが中心だけど
655 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 13:37:07 ID:UEaZbXvo
声楽独学してる27さいひきこもりです(´・ω:;.:...
|彡サッ!
656 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 18:24:10 ID:ssH3nhpO
別に独学するのにひきこもらずともよかろう。
心身を閉ざして声の解放は為し得ないぞ。
>>656 そこまで断言する理由は?
独学より先生についたほうが上達が早いのはわかるが、
家から出ない and/or 人と会わない とまったくダメ
ということはなかろう。
658 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 20:42:55 ID:L6KoJOys
655は釣りだろうが、引きこもりは舞台芸術家には向かないだろうな。
結局は聴衆との駆け引きが重要だし、そういった部分は日常の対人関係の中で磨かれることが多いだろうから。
昔から放蕩も恋愛も芸の肥しなんて言われてただろが。
まあ、聴衆は無視で作品とだけ向かい合ったような引きこもり演奏家もいたけどな。
グレン・グールドとか。
引きこもりは芸術に不向きなんだよね。
なぜかというと芸術=オペラの発祥の原点を考えてほしい。
8世紀〜12世紀のトロバトゥーレは、
貴族や各地の金持ちのところを回って歌っていくうちに実力をつけた。
つまりスポンサー探しが必要なんだよね。
660 :
名無しの笛の踊り:2006/03/27(月) 22:30:54 ID:8pX44if5
オペラである。顔の大きい足の短い男女が、絶叫して、何事かを唄うが、見られたものではない。美意識が無い。
自分の顔を鏡で見てから、舞台に出るべきであると思うが、本人は、自分の顔を見て見ない振りをしているのであろう。
それを、さも解ったかのようにして聴いているアホなクラシックフアンというものも、哀れである。要するに、出る者、聴く者、共にアホ揃いということになる。
野蛮な国の大衆娯楽を真似ているのであろうが、どうしたって両者アホ顔である。
稚拙なストーリーを真面目に演じる様は、何に譬えようか。
二期会、藤原歌劇団等々、有名団体から無名団体まで、何をか言わんやである。
語る言葉も無い。万事休す。
661 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 01:15:16 ID:8a8iqT1X BE:238506067-
>>657 ピアノとかの楽器なら構わないかもしれない。
ただ、自分の体が楽器である声楽の場合、
一時的なひきこもりはともかく、
恒常的なひきこもりは向かないね。
デルモナコもマルちゃんも本で読むかぎり
ひきこもり系アーティストだと思う。
対照的なのがピッポタソ
そういや、ピッポタソどうなった?
663 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 02:28:08 ID:8a8iqT1X BE:272577986-
節制と引きこもりとは明らかに違うよ。(笑)
オペラでアンサンブルするのに引き篭もりって・・・
オペラってのは歌と人間が好きで好きで仕方ない人でないと続かないよ。
稽古場に通うのも苦痛になるような人は向いてない。
665 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 10:46:06 ID:yTMphXv8
歌は好きだが人間は嫌いだ
公演前にするとテンパってきて音楽と関係ない衝突で心が擦り減る
それが嫌いだ
666 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 13:05:07 ID:QxUN367j
つまり不細工はどんなに才能が有ってもダメってことだろ
醜いってのは罪だね
667 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 15:12:08 ID:8a8iqT1X BE:22715322-
>>665 少なくともあなた一人がテンパらなければ、
あなたと衝突することはできますよ。
668 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 15:13:27 ID:8a8iqT1X BE:204433294-
失礼!物音に驚いて書き損じました。
「あなたと衝突することは避けられますよ。」です。
また、他人がテンパっていることは受け流せますしね。
いや、そういう他人同士の衝突を見てるだけでゲッソリしてくる
自分が当事者の場合、衝突以前だから…(^^;
(何かのきっかけにヤイヤイ言われて、言い返そうものなら十も二十も返されて
結局押し切られて、鬱屈したものが溜まるだけ…)
普通の演奏会ならまだいいんだが、オペラに限ってギスギスするヤカラが不思議に多い
670 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 21:18:31 ID:8a8iqT1X BE:318007687-
ははは、つまりテンションの高い奴が多いわけですな。
しかし、そこまでギスギスするって、どれほど狭い団体なのであろう?
>>660 ここは声楽独習者のためのスレッドであって芸術評論は必要だが、
オペラを否定してスレッドの趣旨の参考になるのか?疑問です。
>>661 一時的にひきこもるのは、
かまわないかもしれないけど、
恒常的なひきこもりでは、コンサートも開けない。
>>670 日本の場合は、テンションは高くても、
エネルギーの濃密度?みたいなものが、
非常に希薄に感じてしまう。
人間関係の濃密さというべきかな?
>>671 プロになるのでなければ、それでもいいんじゃん?
音楽の話をできる友人がいたり、コンサートに出かけて感銘を受けたり
ってこともあるだろうが、趣味でやってる分には本とCD/DVDで
いい線までいけそうな気がする。
>>672 ただねある程度やっていくと、
コンサートを開いたり誰かに聞いてほしくなるものですよ。
おれは自分でその辺の二期会には負けないくらいの自信がつくまでは
人前で歌おうとはおもわんなあ。
そんな日が来るときがあるのかわからんけど。
>>674 二期会レベルに負けないとなると、
女性では林康子さんとか、
あの辺あたりじゃないと歌いにくいね。
やはりドイツ・イタリアに留学しないと駄目かな・・・・。
負ける負けないってなんだ???
それに、そんなこと言っていたら
一生人前で歌えないと思うけど???
人前で歌わないのは、オナニーと同じでは?
芸術はコミュニケーションの手段でもあるのだから。
677 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 23:22:39 ID:+Fc6Rfn7
>>676 アンドレ・マルロー或いはロラン・バルトによると
「芸術とは抗(あらが)うことである」
現象面でコミュニケーションと言える局面はあるが
コミュニケーションが本質ではない
内的精神生活としての芸術も存在価値を否定されるいわれはない
>>677 日本の場合は、
権力に抗う芸術家がほとんど出ないからね。
外国の場合は、王様や諸侯に、
援助してもらいながらもあがらっている。
日本の場合は、王様は援助もしないし、
それに逆らうこともできない有様。
芥川龍之介や石川啄木のように芸術も時代閉塞なんだよね?
>>674 うちの師匠曰く「1回のステージは時に100回のレッスンに勝る学習をさせてくれる」そうです。
ステージで歌ってみて初めて「わかる」事も多いと思う。
発表会からでもコンクールでも人に聞いて貰う経験は必要だよ。
私は会社の飲み会で歌ってますw
これまでに
清きアイーダ、誰も寝てはならぬ、連隊の娘の「僕にとっては何という幸運」
を歌ってしまいますた。
高音でひっくり返りまくりになったのは言うまでもありませんw
家だとwちゃんと鳴らせるのにね。
(鳴ったところで聴けた音色ではないですがw)
>>679 おれの先生もそういってた。一理あると思う。
でも発表会とかでおれと変わらんようなレベルの人たちが
歌ってるのを見ると痛々しくて、自分があれをやろうという気にはなれない。
ところで、コンクールって、プロになりたい人が出るもんだとおもってたんだけど
別の本業もって趣味でうた歌ってる人が出ることなんてあるの?
683 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 08:23:04 ID:KrniG7JN
>>681 痛々しいと感じるのであれば、更に上のレベルをめざしている証拠。
そのレベルのコンサートを「踏み台」として次のレベルに挑めばいいと思う。
>>682 あるよ。日本では少ないけど。
へぇ〜趣味で出ても良いんだ。
レッスンに行くのも楽しいけどそれだけじゃあ・・・と思っていたので
コンクールに出られるくらいまで頑張ろう!
>>677-678 抗う・・・何に、抗うのか・・・
(世界の)類型化や単純化への抗い、そして、死への抗い。
それが基本で、結果としてそれらが権力への抗いに繋がることもある。
類型化や単純化:本来は複雑多様であるはずの人間や社会を秩序立てて
捉えようとする時に陥りやすい矮小化。昨今流行のキャッチフレーズによる
単純理解、様々な分野で見られるカテゴライズ、・・・それらへの抗い。
既成の価値を打破して新しい価値を提示、新しい表現の獲得を志向する、
現代音楽や現代美術、アヴァンギャルドと呼ばれる諸表現などは、この類。
死への抗い:死に抗うということは裏を返せば、生を強く肯定すること。
生の歓びを謳い、美しさへの感嘆や賛美を叫び、死者の魂をいたわり、
俺はここにこうやって生きているんだ!人間て素晴らしいじゃないか!と叫ぶ
パフォーミングアート系の芸術表現、オペラなどもこっちだね。
人には一人一人異質な個性が備わっている。
その他者との違和感の発露から芸術は始まる。
↑と、書いてる端から既に単純化が始まっているわけだがw、
芸術という人間の営みを考える上でのヒントにはなる考え方だと思う。
>>685 権力云々を補足しておくと、
権力は世界が単純かつ均質であればあるほど体制を管理しやすいし
アイデンティティや価値観を無理矢理強制しようとするのもその一環。
それに対する違和感の発露、つまり私的な違和感から表現は生まれる。
687 :
名無しの笛の踊り:2006/03/30(木) 10:12:28 ID:OWezTWUQ
なんだか理屈っぽくなって来たな。
せっかく順調にスレが伸びてるんだし、理屈派を理屈で煽らないでね。
>>685 >>686 単純化、矮小化した考えと言われるかもしれませんが、
日本社会には、個人と個人の関係性が、
きわめて希薄な人間関係というものが存在しているように感じます。
それは会社などの中においても、
上司や周りの会社の参加者メンバーが、
石川啄木の言う時代閉塞の様相を呈しており、
個人と個人を結びつける恋愛のようなものも、
決定的に不足しているように感じてなりません。
オペラの場合は、上流社会の暇つぶしサロンから発達したものですが、
作曲家や芸術家を支援する貴族階級というものが、
日本と比較するならばより豊かな生活スタイルとして確立されていたようです。
補足しますと、
庶民の中にも、
似たような文化スタイルが根付いており、
趣味で声楽をするとか、
別の仕事があるにもかかわらずコンクールに出て入賞してしまうとか、
単純化できない文化の奥行きのようなものが、
西欧文化圏にはあるようです。
>>685 >類型化や単純化:本来は複雑多様であるはずの人間や社会を秩序立てて
>捉えようとする時に陥りやすい矮小化。昨今流行のキャッチフレーズによる
>単純理解、様々な分野で見られるカテゴライズ、・・・それらへの抗い。
>既成の価値を打破して新しい価値を提示、新しい表現の獲得を志向する、
>現代音楽や現代美術、アヴァンギャルドと呼ばれる諸表現などは、この類。
ただし、声楽の場合は、
やはりベルリーニ・ドニゼッティーなどの、イタリアベルカントオペラを、
歌えるようになりたいという声楽的目的が強くなる傾向はありますね。
いや、それらもよいけどベルディやプッチーニも
効し難い魅力に溢れてるわけで…
つうか、そうならば私はルルのなんとか博士とか歌わないとイカンのか
BS2で蝶々夫人やってるよ
そんなこと、どうでも良いから、
上手くなるために何をしているか、に
戻そうよ。
プロさんも時々覗いてるらしいし。
>>694 ごめんね。
プロの人も覗いてくれているんだ。
プロの人や上手な人に聞きたいのだけど、
HIC以上のHIFとかまでの出し方が、うまくいかないのと、
どうやったら何時間も歌っても声が枯れないようになるのか?
698 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 15:09:08 ID:s4JxAmxC
昔、ミュンヘンで「こうもり」を観たら刑務所のシーンで年明けの知らせが聞こえ、
看守が日めくりをめくると32日になる、って演出があった。
なので、2chの演出は古杉
いい大人がエイプリルフールとか言って、
幼稚なんだよね。
>>697 サンクス。
やはり横隔膜を鍛えないといけないかな。
あと共鳴ね
声楽をやるにあったて齧った於いた方が良い言語を上位から10位並べるとどうなりますか?
>>698 それ、NHK教育で放映されてたよねw
漏れも見た記憶ある。
704 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 08:18:54 ID:UQbcd2sc
独断と偏見による「齧って於いた方が良い言語一覧と、その都市イメージ」
イタリア語(やっぱ大阪)
ドイツ語(四角四面さが東京)
フランス語(京都)
ロシア語(札幌・・・かな?)
英語(曲はいっぱいある。あるけど、でも名古屋)
スペイン語(博多っしょ。もしかしたら高知かも知れん)
日本語(わからん。わからんが妙に身近なところに存在している。埼玉?)
ラテン語もやっとけよ。
706 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 08:22:24 ID:UQbcd2sc
あ・・・忘れてた(恥)
>>704 イタリア語が一番古いイメージがあるので、大阪はちょっと。
英語は名古屋みたいにマイナーじゃないし。
708 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 14:13:16 ID:UQbcd2sc
大阪は古い町でっせ。江戸の方が新しいやおまへんか?
名古屋もマイナーなんかじゃにゃあでよ。
もちろん英語圏の作曲家や作品もたくさんあるけど、
こと声楽にジャンルを絞ると、知名度において
伊独仏の後塵を拝している感が否めないな。
ま、あくまで「独断と偏見」での話だけどね。
709 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 17:43:50 ID:Jyg9WVrQ
バロックとかを射程距離に含めると、
英語の比重はグッと増えて来ますな。
>>704 イタリア語(やっぱ大阪)
ドイツ語(四角四面さが東京)
フランス語(京都)
ロシア語(札幌・・・かな?)
英語(曲はいっぱいある。あるけど、でも名古屋)
スペイン語(博多っしょ。もしかしたら高知かも知れん)
日本語(わからん。わからんが妙に身近なところに存在している。埼玉?)
705
>>ラテン語もやっとけよ。
なるほど〜。なんか都市に例えてあるところが凄く笑えました。ラテン語は……どこだ?
711 :
名無しの笛の踊り:2006/04/02(日) 22:27:02 ID:5S4lTqur
何だか訳のわからない話ばっかりだな。
713 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 04:35:12 ID:AlLSnmD3
ロッシーニ歌ってみてるのですが、細かい音符がちゃんと歌えませんorz
ああいう音符ってどうやって歌えばよいのでしょうか…また、ああいう
細かい音符部分の練習方法とかあったら教えて下さい…
714 :
名無しの笛の踊り:2006/04/08(土) 13:54:36 ID:Ao425h8m
軽く歌う。
音符はこまかくなればなる程、音が短くなると同時に軽くなる。
32分音符や64分音符を4分音符と同じ重さで歌ってはダメ。
と、先生から言われたことがあります。
かく言う自分も細かい音符出来てない人なのですが、
いきなり力いっぱいフルボイスで歌わずに、
力を抜いて鼻歌のような感覚で歌う練習を繰り返してます
最初はスムーズに歌えるテンポでゆっくり練習して少しずつ速くしてテンポどおりにしていく。
>>715 忍者理論かorz
苗木を植えてそれを毎日飛び越える練習をすれば
やがて成長した大木の高さの塀でも飛び越えられる
音の細かいピアノ曲も弾きにくかったらゆっくり練習するのと同じ要領で
>>717 512分音符なんてあったら、杉でそれやるようなもんだが、
32部音符くらいならチューリップの球根。忍者理論でもなんとかなる。
720 :
713:2006/04/11(火) 00:39:13 ID:NEQFtq23
皆様ご丁寧にありがとうございました。
もう少し精進してみます。
721 :
名無しの笛の踊り:2006/04/12(水) 22:14:13 ID:jubexEV9
声楽を始めたいのですが、最初は先生についたほうが無難でしょうか?
渋谷区内でオススメの教室等あったら教えて下さい。
細かい音符の歌い方・・・私の場合ですが。
まずある程度発声がよくなって、
支えができている状態で歌えている事が条件でしょうか。
スケールやアルペジオは、音が上下しても体の使い方としては
平面を進んでいく感じ。ポジションを落とさない。
音1個1個に体を合わせてしまうと、音に振り回されている感じになって
うまく歌えないし、聞いている方も苦しくなってしまいます。
わかりやすく説明できないですが、いつも体とのどは開いていて、
体の中心に声の通り道、柱を通している感じです。
723 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 00:38:31 ID:XqzCkiR1 BE:198754875-
体の中のリズムが4/4拍子で16ビートになったとき、
それがロッシーニのアジリタを歌うときです。
>>721 金銭的に余裕があるなら、声楽教師につくことをお勧めする。
一人で10時間練習するより、1時間教えてもらったほうが上達が早いんじゃないかな。
特に発声なんかは自分じゃなかなか欠点見つけられるもんじゃないし。
私の通ってるところは1回1時間5000円でほぼ毎週行ってるから2万/月くらい。
渋谷区じゃないけど。
>>724 横レス。
すまないけど、
1回1時間5000円で、
レッスンしてくれるところ東京かな?
神奈川県に住んでいるんだけど、
なんかよさそうだね。
726 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 17:40:33 ID:G9Ws9HW9
>>724ありがとうございます。
さっそく探してみよう
俺は一回1時間2500円だよ。
728 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 20:31:05 ID:5RRjbWpz
レッスンの良し悪しは値段じゃないけどな、\2500は安い。
安くてもいい先生はいるし、ぼったくりもいるし・・・。
見極めは難しい。
729 :
名無しの笛の踊り:2006/04/13(木) 21:41:13 ID:G9Ws9HW9
てことで口コミで。
入会金無料一時間はっっっぴゃくえん!
入会金無料一時間はっっっぴゃくえん!
800円とか羨ましいんだけどwwww
732 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 05:18:58 ID:fH9cixfZ
市原愛さんって上手いの??
800円じゃ先生も食ってけないだろ。
5000円とって粗利9割だったとしても、100時間のレッスンでやっと40マソ。
20日働くとして、1日5時間のレッスンを毎日やるのはたいへんだ。
734 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 06:43:43 ID:0sFWWaRJ
自分の憧れの声質と、実際の自分の声質が違う人いますか?
私の憧れ→コロラトゥーラ・透き通るような声・線が細い、森麻季さんみたいな声
実際は→メゾに近いソプラノ・声が太い
のです。あーあ、自分の持ち声本当に嫌だー!!
歌舞伎町のテレクラの呼び込みだよww
736 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 09:00:01 ID:hXUB+b65
現役ではスウェンソン、ネトレプコ、フレミングとかじゃなくて、
森麻季程度に憧れている時点で・・・
>>733 そうだね、食って行けない状態にしてレッスンの質が落ちる方が嫌だ。
多少、高めでもゆとりを持ってレッスンしてくれる先生の方がいいな。
738 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 11:44:14 ID:oZzYnH8n
ベルカントって言ってるけど試聴でアリア聴くとベルカントじゃないね
740 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 12:46:51 ID:oZzYnH8n
違うの?739さん、色々教えて。僕、素人だから分からないの。
声が「もぐって」る。
典型的ドイツ式の軟口蓋発声だ。
アクートは吼えたような声になる。
742 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 20:26:31 ID:oZzYnH8n
有難う741さん。740より。
マスケラという体表面で声を捉えるから、軽い、開放的な
明るい声になるという事ですかね?イタリア式を論理的に理解すれば。
744 :
741:2006/04/15(土) 05:40:14 ID:G66oiybw
少なくともバスだから重々しさは必須だけど、
鳴り方が「もこもこもこ〜っ」ってイメージと
「バキバキバキ〜っ」ってイメージの違いかな。
余計ワカンネww
745 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 09:07:56 ID:Yj0Z6nEq
「もこもこもこ」っと、「バキバキバキ〜」?!なんとなーく想像は付きますが
難しいですね。
自分はド素人なので、ご迷惑かけますが、日本人の歌手で、
「バキバキバキ」と歌ってる人がいれば是非勉強してみたいので、
CDや歌手のお名前を教えて下さい。
よろしくおねがいします。
モワァァ(゚Д゚)とパアァァ(゚∀゚)
747 :
名無しの笛の踊り:2006/04/15(土) 12:25:02 ID:Xp2zRstF
体表面で捉える、では誤解を生みそうですね。
体表面「でも」、というのがよろしいかと。
最深部「でも」捉えるべきが発声ですから。
748 :
741:2006/04/16(日) 09:41:07 ID:xrDqIIdQ
>>745 日本人のバスは難しいな〜
ガイジンでよければ文句無しにニコライ・ギャウロフ(故人)。
749 :
名無しの笛の踊り:2006/04/16(日) 10:46:52 ID:JIFaaNhD
アドバイスありがとうございます。
勉強してみます。745より。
友達になった人がバリトンだったんで、
1回か2回か忘れたけど、
レッスンしてもらった、
1時間で、3000円だったか5000円だったか忘れたが、
やはり声質が私はテノールなのでテノールの先生のほうが、
いいのかもしれないね。
そんじゃそこらのバリトンとルッフォやアルド・プロッティみたいな
天才バリトンの違いを誰か教えて。
天才ってF-Dの事だろ
そりゃ、リカバリーやちょっとしたデータのやりとりに
フロッピーディスクは無くてはならないものだが…
>>741 確かに、声がもぐって聞こえる。
これがいわゆるドイツ式なんでしょうかね?
756 :
名無しの笛の踊り:2006/04/18(火) 22:24:48 ID:0EgyBHvC
754番さん。本人で無いですよ。自分はまだ、20代ですので。
しかも大学生です。一般の大学生ですが。音大とかでなく。友人の知り合いの方
らしく、変にレッスンついて断るのも大変だと思って聞いてました。
有難うございます。
>>755 ドイツ式ちゃう。
これは、日本の合唱で良く使われてる歌唱スタイルじゃないかな。
(日本式としか言い様がない)
ドイツ式は、もっとシャープ。
なぜなら、イタリア式とは別の意味で「前の当たり」は必須だから。
ハンス・ホッターと比べてみ。違いが判るから。
日本の声楽には枢軸国の三つの発声が同居しているわけですなw
でもその日本の合唱式と言われる発声は主にドイツ式から来てるというのが
通説だったりするんだが。
>>756 はじめたらやめづらいってんなら、
最初からその人はやめたほうがいいよ。
その人が自分がやってほしいレッスンをしてくれるか
どうかはしばらくやってみなきゃわからんもん。
762 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 09:36:04 ID:PWOTK8nb
レッスンの基本は、必要な時必要なだけ、ですな。
茶道などの家元制度とはまた違うもんです。
そう? おれは毎週やってもらったほうがいいと思うよ。
家元とはそりゃもちろん違うが、一人で練習しても
人に見てもらわないと直すべき欠点がわかりづらいんじゃなかろうか。
先生が聴く耳なかったりするとレッスン行っててもまた大変だけどね…
766 :
名無しの笛の踊り:2006/04/19(水) 23:38:29 ID:PWOTK8nb
あ、必要なとき、というのは
必要だと感じている期間に、ってことです。
もちろん必要なだけ、というのも、
必要性を感じた目的が会得できるだけ、という意味。
家元制は、いわば極道の組織みたいな、
精神的な重みを背負わされますから、それは不向きと。
極端な言い方をすると、後足で砂かけていっても
その世界から抹殺はされないだけの
オープンさが必要だということですね。
たしかに、茶道なんか先生とけんかわかれしてよそに行こうとしたら
前の先生とつながってたなんて普通にありそうだな。
声楽も日本でプロになろうとしたら狭い世界なんだろうが、
趣味でやってる分にはその辺大丈夫そうだな。
768 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 10:14:39 ID:B/M0K2Jz
プロの世界もさすがにそこまで完備されてませんが、
完備しようとしている爺さん婆さんがいるのも事実。
そこはなんとか世代交代で阻止できればと思うんですがね。
769 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 10:28:16 ID:JRfJ8AMU
結局、利権(人事権)を持ってる奴は家元を目指すんだよ。
770 :
名無しの笛の踊り:2006/04/20(木) 10:31:40 ID:vfp5U/u0
カラオケ逝け
そうは言っても後足で砂かけまくってる香具師にどんな歌が歌えるのか・・・
あっちこっちの先生に顰蹙買ってコンクールもオーディションも落ち捲くってる音大出てプロになりたい知り合いがいるよ。
礼節は必要だと思うな。
いろんな先生に後ろ足で砂かけまくるのは、
一人の先生と合わなくて他の先生探すのとは
だいぶ違うと思われ。
幾人もの先生に教わって誰ともうまくいかないんだったら
それはきっとその当人に問題があるんでしょう。
来るもの拒まず、去る者追わずの世界だと思う。
そもそも先生の実力なんて無きに等しい人ばかり。
私の先生は、実演と本とDVDとCDですから、関係ない話ですけど。
(無能者はこれで充分w)
とある先生が公開レッスンで、
舌を前に引っ張り出して発声練習すると良いようなことを
おっしゃってたんですが、やってみたらかなり難しいです。
上のミのあたりで声が裏返ってしまうせいか、急に蚊の鳴くような
細い声になってしまいます。
普通に歌ってる時は高い音も急に裏返ったりする感覚は無い
のですが、確かに舌に力は入りがちで、喉も締めてしまっている
ように思います。
裏返った声のまんま発声練習を続けていいんでしょうか?
775 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 00:22:09 ID:jpOYXX0n
あなたに対しては具体的なコメントを控えますね、
というコメントをしたいと思います。
理由は、実際に声を聴いてみなければ
なぜそうなっているのか、そして何よりも
その状態が好ましいのか好ましくないのか、
まったく判断ができないご相談だからです。
時折あるんですよ、本人は頼りないと感じても、
実は好ましい状態である、ということが。
あなたの場合、そういう可能性のある話でしたので
このようなコメントを致しました。
776 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 10:05:44 ID:8lCA5zuP
私は多分レッジェーロなんですがイタリアオペラの曲はどんなのがありますか??
あんまり長くない曲がいいのですが
ちなみに今までやっとのは
スザンナ ツェルリーナ シャモニューのリンダ? デスピーナ
ビアンカ カプレッティ家とモンテッキ家 などです
ランメンモールのルチア、ルクレツィア・ボルジア、夢遊病の女、
ルクレツィア・ボルジアってドラマティックコロラトゥーラの
レパートリーだと思ったけど。
あとドン・パスクワーレのノリーナとか
仮面舞踏会のオスカル
ただ練習に歌う分にはかまわないだろ
781 :
名無しの笛の踊り:2006/04/22(土) 00:41:47 ID:eALBP1A1
ネトレプコってどうおもう?
やっぱ久々の大ヒットだよね。
私はどちらかというと、ゲオルギューの椿姫DVDの方がハァハァします
783 :
776:2006/04/22(土) 10:08:48 ID:koGvv4ir
いっぱいレスありがとうございます
先生とはほかの歌曲いっぱいやっているので
軽く譜読みていどで私の声にあうのをと思ってます
ルチアと夢遊病はレチタティーボが長いから今はパスさせて下さい
曲はチラッとみみました
ドン・パスクワーレのノリーナと仮面舞踏会のオスカル
ルクレツィア・ボルジアは見たことないのでさっそく見てみます!
歌うのはともかく、喋るとすぐ喉が痛くなる。
特に雑音の多い飲み会とかパーティーとか。
フツーの喋りの日本語を楽に届かせるにはどーすりゃいーんだ orz
>>784 私はあなたと逆で、
日本語をしゃべるときには、
喉に負担が少ないけど、
外国の曲=特にイタリアドイツの曲を歌うときは、
2時間歌うのが難しい。
イタリア人はベルカントで話すらしいけど、
私はどうも話すときと歌うときと、
日本的というのか発声が悪いのか、
高校生くらいのときから悩ましい経験をしている。
786 :
名無しの笛の踊り:2006/04/23(日) 22:55:41 ID:pj96YLim BE:408867089-
>>785 それは単に、異国の言葉であるがゆえに、
身構えちゃって喉まで固くなってしまってるんでしょう。
>>786 あ、そうですね。
喉まで固くなっています。
日本の歌曲を歌うときは、
わりと楽に歌っていますから。
異国の言葉で身構えているのか・・・。
orz
788 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 01:53:42 ID:QJQ7voyh
発声練習を続けていて、声を出しているときの体感が変わりました。
以前は声が下にいて、上に向かって響かせる感じでした。
それが今日初めて、声の主が眉間の奥にいて、
そこから響きが鼻筋や頬を上から下に流れる感じになりました。
それで、歌っているというよりメロディーをつけて語っている感じになります。
歌うのがかなり楽になるので、この方向でいいような気がしますが、
ご先達のご意見をいただければ大変に助かります。
それは誰でもできるのよ。
そこから、テコでも棒でも上達しない。
高い声もいくらでも出るようになるけど、不快な響き。
録音して聴いても相変わらず暗い。
あなたがそうなのね
791 :
名無しの笛の踊り:2006/04/24(月) 19:36:09 ID:QJQ7voyh
>789
> それは誰でもできるのよ。
そうなんスか。
> そこから、テコでも棒でも上達しない
この壁を越える方法を持ってる先生はいないのかな?
女性みたいな声で歌う練習、もうまんまオカマ声で女性の歌を
練習してみたらどないでっしゃろ
>>793 オカマみたいな声になってしまうけど、
それがいいのかな。
そりゃ、オカマ声ばっか出してたらダメでしょうけど、
本物の超一流テノールにはなよなよしたところもあるので
そういうところがファルセット的にやって、
ノド声を回避する神秘が隠されてるのかなと
>>795 ジーリとか聞くとなよなよとしたところもあるね。
もちろん強い部分もある。
最近のテノールは良く知らないのでわからない。
ジーリだけでなく、クラウス、ラウリ・ヴォルピ、マッテウッツィ、もそんな感じするし
デル・モナコでさえ…
マルティヌッチみたいなリリコ・スピントでもアイーダで「アモナズロ」って言うときは
なんか「あみょにゃずら」←無理やり表記するとこんなのw
っていってるみたいに聴こえるほど、力の抜けた発声
こういう母音処理を生まれつき、日常でやってたら、そら細い声も出るわな。
>>797 日本人は力を入れすぎるのかな。
力の抜けた発声や母音処理を、
生まれつきやってない。
ジーリいいっていう人多いけど、録音の古さばっかり耳につく。
CD聴いてほんとはどういう声だったのかぜんぜん創造できん。
>>799 禿胴。
カラスの全盛期なんつーのも、ショージキよくわからん。
801 :
名無しの笛の踊り:2006/04/26(水) 10:31:35 ID:QydLFgh8
現役トップテノールにジーリ当時の録音機器で録音してもらったら差がわかるはずだよな、
少なくとも原理的には。
世界のどっかのテレビ局で「ジーリに挑む」ってな企画でやらないかな。
ホセクーラにへぼい機器でCD録音してもらっても、ジーリの素晴らしい歌は聴けん罠。
>>802 クーラって、あんまり聞いたことがない。
上手か?
少なくとも俺よりは。
>>803 端的に言うと濃い。太い。
道化師の「衣装を着けろ」を歌ってるアリア集があるが
「前口上」も歌ってる。全然違和感ないw
前後の曲も歌手名も知らせずに「前口上」だけ聴かされたら恐らく
いいバリトンだね〜と思ってしまうであろうw
>>804 まあ、プロの人だからね。
>>805 リリコ・スピントになるのかな・・。
ほかにも太い人声のテノールの人もいたような。
「ジーリ」ってニックネームじゃないよね
あんまりエラそうな事言ってはイカンが、ジーリ全盛期の声の純粋さと輝きたるや
時として最も素晴らしい時のアルフレード・クラウスさえ凌駕する。
これは、聴けばわかるはず。
ジャンニ・ライモンディも声量でジーリに勝てる歌手はいないと言ってるし、
パヴァのオヤジさんは、自分の息子がスカラデビューしたのを聴いて
「よかったけど、ジーリの素晴らしさはこんなもんじゃなかった…」
と語った事からその超人ぶりは推察できる。
810 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 02:02:00 ID:znk43cY/
最近独学で始めました。
まずは何からやれば良いか分からず、コンコーネの練習をしていますが、
何に気をつければ良いですか?
それと・・・・。タバコはやっぱりだめですよね?
811 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 02:48:38 ID:6OWgGgY+ BE:255541695-
後で独学するとも、最初は教師につくことをお勧めします。
最初の一歩を間違うと、後で悲惨な苦労をしますから。
最初の一歩さえ間違えなければ、後の独学で多少変なところに踏み込んでも、
友人の助言などで割と簡単に戻ってこられるものです。
タバコは、吸いすぎなければそう影響はありません。
タバコ吸う人だってだけで嫌がられる可能性はあるけど
先生につかずに一人でやるんなら関係ないんじゃない?
813 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 14:17:25 ID:C/LYqNcs
てか、ぶっちゃけた話、
プロでも3割くらいは吸ってるもん。
漏れは普通のタバコより葉巻やパイプ派だが。
814 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 17:09:06 ID:M9fVBxQ3
余裕でマイセンライトです
タバコなんて百害あって一利なし。
マトモな理性と知能と判断力の持ち主なら最初から吸わんわな。
もっとも昔は害なんていわれて無かったがw
その程度のモンを止められない馬鹿が歌やっても仕方ないだろ。
>>815 おれもあんな臭いものが平気なやつはどうかしてると思うけど、
それと歌やることとは無関係だろ。
知り合いの声楽家が、ずっと喫煙しててその時は真面目に体鍛えてたんだけど、
タバコ止めたら急に声が出るようになって調子に乗って体鍛えるのさぼったら一気に衰えたらしいw
もともと力まかせな発声だったんでしょ
819 :
名無しの笛の踊り:2006/04/30(日) 22:40:07 ID:6OWgGgY+ BE:272578368-
百害あって一利なしという言葉は、
一般的に害があると思われるものを摂取しないように作られた言葉、
つまり方便に過ぎないと思われ。
万物に対して害しかなく、利のないものなど存在しないと思う。
歌手って性格的に情緒の安定している人は少ないから、
それを制御する方法の一つとしてはタバコは逆にお勧めできるくらいだ。
もちろんそのメリットを潰してしまうくらいタバコに弱い、
つまりデメリットが顕著となる体質の人もいるだろうが、
そうでなければ、・・・そしてここが大切なところだが・・・
依存性がある、依存することは良くない、という見解に立たない限りは、
タバコを一概に百害あって云々と切り捨てることはできない。
肺がん云々の問題もあるが、早かれ遅かれ人は死ぬものだ。
周囲に撒き散らさない限りは禁止する意味もないし、
ましてや「バカは吸わない」なんて名誉毀損もいいところだろう。
ステファノもフィッシャーDも吸ってるし、ノドを使わないのが
ベルカントだとクラウスも言ってるし、特別問題ないんだろう。
パッサーレすると、
聞こえにくくなるんですよね?
それは確実ですか?
それでいて、人にはきちんと聞こえていると。
神奈川県で声楽の発声でベルカントを教えてくれる人っているかしらね?
そりゃいるだろうよ
>>819 いまさら蒸し返すのもあれだが、"撒き散らさない限りは"ってとこが重要ね。
タバコ吸ったやつが近寄ってくると臭くてかなわん。
タバコ吸うのは自由だが、吸った後は歯磨いて風呂入ってから
人前に出てくるようにしてほしい。
>>822 神奈川 声楽 生徒-募集
でぐぐったらいっぱい出てくるよ。
ベルカントって言葉はいろんな人がいろんな意味で使ってるので
あんまり当てにならないような。
826 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 01:38:25 ID:g/ZCLwV6
810です
皆さん、ありがとうございました。
827 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 09:03:47 ID:B3JmnPnG
現在ベルカントといえば、たいていはイタリア人が、
ヴェルディやプッチーニを歌う時に用いている、
美しく輝きのある声で歌うレガートな唱法を指しています。
しかしもともとベルカントという言葉の持つ意味とニュアンスは、
カストラートが衰退し始めた頃にカストラートの全盛期を懐かしみ、
カストラート達がマスターしていた歌唱法ということなのです。
そしてこの歌唱法は、主に古楽の分野で、
しかもまだ復興途上にあるというのが現実です。
828 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 10:10:29 ID:lx3bA5nf
時代は喜屋武玉を取ることを必要としなくなったからな〜
20世紀に最後のカストラータがいたっけな〜
必要としなくなったんじゃなくて、倫理的に問題があると思う人が多くなっただけでしょ。
830 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 16:05:42 ID:gyIjyL2K
先生に習い始めてから、音域は狭くなるし、声は出にくくなるし…
自分の声帯がおかしくなったのか、この先生がまずいのか…
831 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 19:13:59 ID:y1QVaoIZ
先生に師事し、週一で、声出し+コンコーネを始めて早3ヶ月がすぎ・・・やっとコツをつかめた気がする。
音域も広がっている気がするし・・・。嬉しいぽ。
832 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 19:37:07 ID:gyIjyL2K
>>831 どんな先生ですか?
やっぱり、声楽指導経験のない新卒の先生だし…辞めた方がいいのかな
833 :
831:2006/05/07(日) 20:45:10 ID:y1QVaoIZ
キャリアは結構長いと思います。
とても面白い先生で、わかりやすいです。
やってて疑問を感じるなら、思い切って先生変えた方がいいかもしれませんよ。
俺は先生についてから発声が自分でも解る程よくなったし
その結果音域も広がったぜ
感謝してる
やはり先生についたほうがいいな。
イタリア系の曲の場合はそうでもないが。
ごめん、途中で、送信した。
イタリア系の曲やドイツ歌曲などでは、
あまり問題がないと思うが、
日本のポップスを歌うとどうも歌えない。
837 :
名無しの笛の踊り:2006/05/07(日) 22:09:11 ID:JM6FXIL/
>>830 結論からいえば、先生が悪いわけだけど、
なぜかというと、あなたに教えてる方法論そのものは、
その先生自身が心がけるぶんにはよかったのだろうね。
だから親切にそれを教えてくれてるんだと思うんだけど、
悲しいかな、それはあなたの育成環境などの背景、つまり癖に対して
全然マッチしなかったんだろうね。
だから力が入って声が出にくく、音域も狭くなってしまったんでしょう。
今まで出ると思ってた音域が、先生に指摘されたことによって
使い物にならんとわかったので、音域が狭くなったような気が
してるって可能性は?
839 :
名無しの笛の踊り:2006/05/08(月) 00:52:25 ID:BANMei2K
基本的に無理して無茶な方法ででも出る音というのは、
ちゃんとした方法でも出るもんなんだよ。
だから音域はともかくとして、出にくくなるとはあまり思わないはず。
出にくいというのが、単純に方法論の不適合を思わせたんです。
喉を下げる、とはどういう状態でしょうか?
下腹を支える力を強くするにはどんなトレーニングが良いでしょうか?
841 :
名無しの笛の踊り:2006/05/08(月) 21:02:31 ID:iP+wxRFs
喉を下げるとは、あくび喉のこと。下腹の支えを得るには椅子を持ってつま先立ち
して声を出してみよう。
>>840 喉仏に手を当てながらいろんな声出してたらわかると思いますよ。
843 :
840:2006/05/08(月) 23:14:59 ID:TA403jKr
841さん、842さん
ありがとうございます。
なかなか身体の使い方が分からなくて…頑張ります。
先生変えるのってすごくやりにくいよね。
私、今先生を変えたいのだけど言い出せない…orz
>>844 なんで?
自分に合わないと思うんなら違う先生に習ってみたほうがいいんじゃないかな。
プロになるんだったら業界のしがらみとかもあるかもしれないけど、
趣味でやってるんだったらこっちはお客様だ。 遠慮することなんかないよ。
今の先生には黙ってよそでレッスンを何回か受けてみてそっちのほうがよければ移る、
そうでもなければ今のところでレッスン続けるとかは?
というか、もう自宅でこつこつやったら?
オカネも時間も無駄にならないし
自宅でこつこつ、ほど恐いものはないと思う
自分の悪い癖を増長する以外の何物でもないよね
自分は、後々矯正しがたい悪癖刷り込むより、月イチでも信頼しうる先生についてレッスンするほうを選ぶ
でも、先生についてやってる人の声が下から這いずるような暗い声な場合が
非常に多いわけで…。
自分の声を録音してチェックできるほどの耳はベルカントとは何かが
わかっていれば誰でもできるんと違うかな
847に同意。
俺が聞いた話では、声楽の先生でもほとんどの人が
ボイストレーナー(=べつの声楽の先生)に定期的に
レッスンを受けているとのこと。
自分ではわからない部分が多いらしいよ。
自分の場合レッスンの間が開いちゃったときとか、その間に
自分で練習してればしてるほど次回いきなり直される
ことが多いように思う。
850 :
さくら歌子:2006/05/11(木) 16:46:56 ID:UrBV3YhI
へーベルカントってビブラートをつけない歌い方だと思ってました
なめらかにレガートにだったらビブラートはいいんですよね
発声はやればやるほど難しいです 基礎だからがんばらないと!
ただ先生によって言うこと違うんだよ 困るわ
ビブラートをつけちゃいけない。
ビブラートがつくのが正しい歌い方だ、と聞いたことがある。
言ってる意味がわかりません
あ、そう?
意識してビブラートつけようとして、演歌のコブシみたいに
なってるひといるじゃない。素人には特に。
そういうのはいかんってことだと、私は理解したが。
854 :
名無しの笛の踊り:2006/05/11(木) 21:22:22 ID:LNHbqXeN
自然なビブラートを身につけることは結構難しいな。振幅の細かいビブは、
縮緬といって聞いていて気持ち悪い。同様にピッチに対して下につビブも
はきそうになる。この際、自分の好きな歌手のCDを聴いてビブラートを
まねしてみるのも一考だと思うよ。それから発声に関しては、やはり良い
ボイストレーナーにつくのがベストだな。オレもそうしてきた。自己流は
所詮行き詰まるな。
ビブラートはつくものではなく、つけるもの。
ビブラートって響きそのものが貧弱で持続しないから、
揺らして誤魔化してる事でしょ。
そんなんがベルカントなわけないじゃない。
ピーンとグラスを弾く音とか、そういう風な声にならないとだめなんじゃ
なかったっけ?
普通の人間なら普通に歌えばビブラートかかるだろ。
858 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 04:29:50 ID:nLGqD7pf
そっか・・・。
私は昔ちりめんビブラートがかかっていた。
やっと悪い癖を直して、今は正しいビブラートがかかるようになった。
そうなるまでにかなり時間かかっちゃったよ。
せっかくの自然ビブラートだけど、これがバーバラ・ヘンドリックスのような
細かい細かいビブラートで、すごく好みじゃないので、微妙。
でも、これが自分の声だから、仕方ないねぇ。
ビブラートは真似する物でもかけるものでもなく、勝手にそうなる物だよ。
正しく歌っていたら、ね。
859 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 05:08:23 ID:Xj4c8LG2
『正しいビブラート』って言葉は存在しないんだよね
たまにビブラートかかりすぎて音程が揺れまくってハッキリしない人がいるけどあれはやめて欲しい
私のビブラートも細かめ。でも自然にそうなる。
昔は幅の大きいほうがいいと思ってたけど、揺れてるみたいで
不快だっていう人もいるから、今はこれでいいんだろうと思う。
でも先生の振幅は私のより大きめなので、ちょっと心配。
私は、ここはまっすぐ出して、ここは少しビブラートかけたほうがいいな、と考えてわけて歌う
歌詞や曲の隆起やなんやによって
もちろん振幅も変えるよ
みんなはそうじゃないん?
863 :
名無しの笛の踊り:2006/05/12(金) 15:59:57 ID:hYZvpCNA
「正しいビブラート」という言葉が悪ければ、
「自然なビブラート」という意味合いで書きました。
おけー
アイヤー
ていうかビブラートって音程ゆらすものなの?
音程じゃなくて強弱をゆらす方が好きなんだけどなあ・・・
音程と強弱が揺れる
>>856 > ビブラートって響きそのものが貧弱で持続しないから、
> 揺らして誤魔化してる事でしょ。
なんだ、ネタか。
流れ豚切りでつが…
プッチーニのアリアでメッツォが歌う曲って何かありませんか?
869 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 03:26:54 ID:2D0qB6BG
そういえば、思いつかない…
スズキはメゾだけど、アリアってあったっけ?
870 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 07:51:05 ID:GGymE979
プッチーニにはメゾやバリトンは基本的に脇役。
むごい運命よ!
ジャンニスキッキは、
主役?でも、バリトンじゃないか?
872 :
名無しの笛の踊り:2006/05/14(日) 23:40:36 ID:gvqH/LiK
ジャンニ・スキッキと同じ「三部作」第一作の「外套」に、
Fragolaというメッゾがいて、Ho sognato una casettaという短い歌を歌うと思う。
「三部作」の残る二作にも一応アルトが出る。
スズキにはアリアはないけど二重唱と三重唱がある。
他の作品は、メッゾが全く出ないものが多いね。
バリトンの方が出演する割合はずっと多いと思う。
スキッキ然り、「外套」のミケーレ然り。
873 :
aaa:2006/05/17(水) 00:46:30 ID:jG1v/wAY
声楽で有名なテキストにコンコーネ50番、コールユーブンゲン、イタリア歌曲集などがあると思うのですが、これらはどういった意味を持つものなのでしょうか?
コンコーネ50番はツェルニー、コールユーブンゲンはハノンみたいな役割と考えればいいのでしょうか?
また自分はコンコーネ50番から始めてみたのですが、コールユーヌンゲンもやった方がいいのでしょうか?
どなたかどうぞよろしくお願い致します。
875 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 01:03:53 ID:cSOLTONk
先生がいないから独習なんジャン。
独習者スレでそりゃ〜〜ないぜ。
>>873 コンコーネだけじゃつまんなくね?
コールユーブンゲンも、イタリア歌曲も、やった方が楽しい。
そもそもヴィブラートくらいで右往左往してるどうしようもないスレ
結局、声楽上ビブラートなんか無いのがベルカントなんだけど
誰か正確に教えてくらはい
878 :
aaa:2006/05/17(水) 04:12:38 ID:jG1v/wAY
コールユーブンゲンやコンコーネ50番がどういう役割があるのか知って、必要ならイタリア歌曲と併用しようと思ってるんです。
とりあえずコンコーネ50番だけ始めて見たけど、ちょっとやってみて、ピアノでのツェルニーなどの練習曲に当たるのかなあと予想を立ててみたんです。
876さんのおっしゃる様に、コールユーブンゲンはぱらっと見たところ面白そうではないので、絶対に必要とかでなかったらあまり乗り気ではないのですが、どういうものかは知りたいんですよね。
ハノンが指を鍛える様に声を鍛えるのでしょうかね?あるいはソルフェージュのために、声楽の人以外も学習するんでしょうかね??
どなたか是非よろしくお願いします。
879 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 05:37:43 ID:TD270Bsr
コールユーブンゲンって、「合唱の練習(複数形)」だよね。
音感、リズム感を養うのに適しているのだと思います。
古典歌曲集の巻頭言には、コールユーブンゲンやってコンコーネやって
それから古典歌曲集に入るのが、日本の多くの声楽教師のやり方である
ようなことが書いてあるよ。
コールユーブンゲンはソルフェージュの基礎(音程・リズムなど)を養うもの。
コンコーネは声楽の基礎教材だが、フレージングが重視される。
古典イタリア歌曲を基礎教材として使う場合、「歌詞つきのフレージング」の勉強が中心で、各母音や子音をフレーズの中でどのように処理していくかが課題となる。
(サルバトーレ・マルケージという教本でもいいが、イタリア古典はそのまま歌曲作品としてコンサートでも使えるので有利)
コールユーブンゲンをハノンに例えるのは半分正しくて半分間違い。
パノフカなどを見ると、こちらの方がハノンに近いことが判る。
(コンコーネにも確かアジリタ専用のものがあったと思う。)
883 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 12:16:21 ID:HFAxhRkm
>>877 ビブラートについての私の考えを書きます。
ビブラートは音色を美しくするために必用なものです。ヴァイオリンなどの弦楽器やフルートなどの管楽器でもビブラートをかけます。
ただし、クラリネットでは、クラシックの場合かけないのが普通のようです。
ヴァイオリンもウェスタン音楽などでは基本的にはかけません。
ギターなどでも曲によってはビブラートをかけます。
フルートはボサノバなど、クラシック以外ではかけないこともあります。
声楽もクラシックではかけますが、その他のジャンルではかける人とかけない人がいます。
ただし、古楽ではかけない人もいます(例えばエマ・カークビー)。
ビブラートは音色を美しくするためだけでなく、表現方法の一つとしても使われるので、クラシックであっても、ある部分だけビブラートをかけずに歌うことで、特別な表現をすることができます。
声楽にビブラートは必用かどうかという書き込みがありましたが、
それはヴァイオリンやフルートにビブラートが必要かどうかというのと同じです。
ビブラートは、強弱と高低の組み合わせであり、どちらか一つというものではありません。
オーバーなビブラートは、歌全体の印象を悪くするので、むしろないほうがいいくらいです。
>>883 馬鹿丸出しだな厨w
先生のいってる事の受け売りなら先生変えろよ
885 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 16:10:49 ID:jyFgdDG5
私883じゃないけど、884の意見を聞いてみたい。
煽りじゃなくて。
886 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 17:31:38 ID:HFAxhRkm
ヴァイオリンなどの場合、早いうちから先生がビブラートのかけかたを徹底的に教えるのに、
声楽ではそれに触れようともしない先生が多いのは、なぜでしょうね。
弦楽器では、手の動きという目に見える形でビブラートがかけられるから教えやすいということなのか。
887 :
aaa:2006/05/17(水) 18:09:20 ID:KSdXvH7I
>879〜882
みなさま、本当にどうもありがとうございました!
「コールユーブンゲンはソルフェージュの基礎(音程・リズムなど)を養うもの。
コンコーネは声楽の基礎教材だが、フレージングが重視される。
古典イタリア歌曲を基礎教材として使う場合、「歌詞つきのフレージング」の勉強が中心で、各母音や子音をフレーズの中でどのように処理していくかが課題となる。」
はすごく分かりやすかったです。
みなさまの意見を総合して考えて、とりあえずコンコーネ50番をしばらくやってみようと思いました。
本当にどうもありがとうございました!
ビブは変にかけるとトレモロになりがちだから
発声をよくしていって自然とかかるようになるのが理想なんじゃないの?
素人意見ですが・・・
っていうかそもそも人間の声は本来ビブラートを備えているわけだが。
890 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 22:16:35 ID:HFAxhRkm
>>889 ビブラートは本来備わっているというより、やはり意識的につけるものだと思います。
ビブラートの高低の幅の中心が、正しくメロディーの音程に一致しないとなりません。
そうでないと、特にクラシックの場合、不快感を与えてしまいます。
それが身についたら、あとは特に意識しなくても綺麗なビブラートがつくようになります。
逆に、ノンビブラートで歌うのに意識が必要になります。
エマ・カークビー(イギリスの古楽専門のソプラノ)はノンビブラートで歌っていると先程書きましたが、厳密には、ほんのわずかにですが、ビブラートはかかっています。
つまり、グレゴリア聖歌などは別として、クラシックの歌には基本的にはビブラートが欠かせないということです。
例えば、ユーミンの歌は徹底したノンビブラートですね。
それが、彼女の、あの独特な雰囲気を醸し出しています。
あれは意識してそうしているのか、それとも最初からビブラートをつけて歌ったことがないのか、
いずれにしても、ノンビブラートにぴったりの声だと、私には思えます。
>ビブラートは本来備わっているというより、やはり意識的につけるものだと思います。
この文章の前後が対立するという認識が無駄な誤解を生んでいるのだが・・・
892 :
名無しの笛の踊り:2006/05/17(水) 23:48:23 ID:HFAxhRkm
>>891 856さんや、877さんの書き込みに対してのレスのつもりで書いたのです。
つまり、綺麗なビブラートは、意識して練習しないと身につかないと言っただけのことです。
自然に身についてくるものではなく、ましてや人間の声に本来備わっているものではないということです。
ああ、一生懸命答えてくださりありがとうございます。
今まで、かのコレッリが
「私の声は以前はビブラートがかかっていた」と言ってる記事をネットで見て、
ベルカントの声は音叉の振るえのような
純粋でキメの極限的に細かい響きを、(クラウスの声とかそんな感じですよね)
声の表現の様々なポジションでそれを維持するのが理想であって、
その純粋で透明な音色を断ち切るような声の乱暴な使い方(結果ビブラートとなる)をせずとも
純粋さをコントロールすれば、強弱を付ける中で張りの強さや様々な表現となって現れる。
つまり、コントロールしそこなったミスした声が、ビブラートのかかった声になってしまう。
と、ベルカント的には言えるのではないかと思うのですが…はて…私、評論しか読んでない俗物ですのでw
後、ユーミンの声は暗いだけで母音中心のノンビブラートではなく、
子音中心の平たい響きのない意味でのノンビブラートではないかと…
>>892 それこそ無駄な誤解を避けるために正確な表現を用いるべきだろ。
895 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 09:27:14 ID:zwXm99rW
>>893 私はソプラノですが、テノールなども好きで、よく聴きます。
コレッリにもクラウスにも、ちゃんと綺麗なビブラートがかかっています。
信じられないようなら、テープにでも録音して、スピードを落として聴いてみてください。
もう1度言いますが、クラシックでは、特別な場合以外はビブラートをかけるのが普通です。
ビブラートの幅(高低と強弱の)、および単位時間内の回数が不揃いにならないよう気をつけなければいけません。
コレッリが言っていたというのは、この「不揃いなビブラート」のことでしょう。
多くの楽器にビブラートがかかっているのに、声楽だけかけないというのは不自然です。
例えば、ヴァイオリンをノンビブラートで弾くと、たちまちウェスタンかなにかのような響きになりますよね。つまり、まるで違う楽器に変身します。
歌も同じです。
トレモロは半音または1音の間を往復するものなので、ビブラートも高低の幅がそのくらいになると、おっしゃるようにトレモロのようになってしまいます。
そんなに幅の大きいビブラートは、特別な表現をしたい場合以外は、やってはいけません。
896 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 14:29:50 ID:zwXm99rW
エマ・カークビーは、数少ないノンビブラートの歌手として、よく取り上げられますが、そのかわり彼女のCDには必ずというくらい強い残響がかけてあります。
機械的に付けたもの、あるいは残響の強いホールでの録音、またはその両方です。
ノンビブラートの場合、どうしても音色が硬くなるので、それをカバーするためと思われます。
ライヴの場合も、きっと残響の強いホールを選んで行うのでしょうね。
897 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 16:47:19 ID:UEtk1o9T
ノンビブラート唱法、古楽で使いますよね。
その昔、教会内で歌っていた頃は、教会内のエコーが強く、
また当時はオーケストラ(?)も今ほどの大編成ではなく、
声量が大きくなくても充分観客まで届いたんでしょうね。
エマ・カークビーはリュート伴奏の古典歌曲が一番良いように思います。
オケ伴奏だと、声量の無さが聴いていてツライです。
現代はオケは大編成だし、オペラもドラマを重視しているし、
声の歪みも表現の内として作曲されているので
まっすぐなきれいな声でメロディをなぞるだけでは物足りなく感じられます。
欧州にて古楽のプロ歌手がソリストをしている合唱団で歌いましたが、
典雅で清潔で、そこはかとなく色っぽく、とても素敵でした!
そして、上に書いた事を実感してました。
ビブラート(vibrato)の意味は「振動」だけど、同時に「力強い、精力的な」という意味もある。
ビブラートと呼称された技法・表現形態に人々は何を求めていたのか、語源から探ってみるのも悪くはないかもね。
899 :
名無しの笛の踊り:2006/05/18(木) 21:41:45 ID:CnCeUVkw BE:153326039-
確かに、素人の、特に日本人がクラシック発声をしようとすると、
たいていの場合が「硬いがゆえのノンヴィブラート」か、
「ヴィブラートというより揺れてるだけ」のどちらかになりがちです。
もともと素質のある人は、自然なヴィブラートを備えていることもあると。
で、これは言語などの育成環境でそうなるものですから、
日本人として日本語を母語にして育ってきた、という前提で
個々人の個体差により、上記のような現象が生じているわけです。
そして、訓練することでまず「自然なヴィブラート」を獲得するでしょう。
その次に、古楽などで使うようなノンヴィブラートを習得するでしょう。
結局使い分けができる状態になると。
少なくとも声楽におけるヴィブラートはこういうものだと思います。
>>899 外国語の曲を歌うときに、
どうしても母国語じゃないので、
緊張を強いられて喉が硬くなってしまう傾向がありますよね。
で、日本語の発声とドイツ語やイタリア語の、
発声が違うように感じます。
イタリア人は普段でもベルカントで歌って居るようだし。
で、日本歌曲を歌うときに、
逆にベルカント様式で歌うと日本語として、
聞き取りにくいとかもある。
901 :
名無しの笛の踊り:2006/05/27(土) 13:54:36 ID:M0z+NWA9
TPOをわきまえて発声を変えるのが基本でしょう。
昔の声楽家は「これぞいい声」と自分で信じる声ですべてを押し通そうとしてた。
だから、性格まで「歌手は厚顔無恥」みたいに思われてたんじゃない。
>>901 演出家が今は力があるからね。
スター歌手の時代じゃなくなっているのかも。
1950年代〜1970年代(遅くても1980年代)までが最後だったのかもね。
1990年代以降は、
演出家の時代だから。
>>900 母音の響くポイントも違うし、子音の処理も全然変わるから当然発声も変わる
904 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 17:32:09 ID:7k01P1k5
質問
発声練習していても <u う> がうまく発声できません。
声が前に出ないというか・・・・。
何か良い方法ありますか?
ちなみに独学で始めて2ヶ月くらいです
>>904 イタリア語のUならば、サッカーでゴールが決まったときの掛け声「Urra!!」で練習するとよろし。
ワールドカップの間、叫び続けていれば何とかなると思うぞ。
906 :
名無しの笛の踊り:2006/05/28(日) 22:08:39 ID:TsqhNoX3 BE:357758497-
イタリア語にせよドイツ語にせよ、
まず声楽発声のUにするために、
ほとんど口を動かさないで、喉仏よりも奥に母音があるように考え、
曖昧にAEIOUを言う練習をするとよろしい。
普通の喋り声、それもめんどくさそうにだらけて喋るときのピッチで。
それをマスターしない状態で口の形だけで処理しようとすると、
顎に力ばかり入って結局喉声になるだけだと思います。
907 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 03:16:40 ID:N0ZqflaU
母音って、口の形だけじゃなくて舌の高さでも決定できるからねー。。。
908 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 05:29:30 ID:OSQ1jDsg
そうそう。
その舌の「高さ」が、
舌の「固さ」になっちまいやすいから
注意が必要なのですよ。
909 :
名無しの笛の踊り:2006/05/30(火) 01:51:40 ID:2A7dlx+C
904です
皆様ありがとうございます
実はパッサージョがちゃんとできてる日本人プロ歌手ってそんなにいない?
パッサージョって、いまいちはっきりわからない概念だなぁ
たとえばどんな感じ?
パッサージョは直訳すると通過、通路。
ドレミファソラシドレミ・・・と上がっていくと、
次のファくらいで喉が詰まってしまってうまく出なくなる。
そこを詰まらないで通過すること=パッサージョ。
ミあたりまでの発声法でいくとファあたりで声質が変わってしまうから、
ミまでと同じ声質でもっと上に行くために発声法を変える。
声質を変えないために発声を変えてファを通過する。
・・・というのが私の認識。
ミまでは凄くうまいけどファは詰まるというバリトンがたくさんいる。
ソは素晴らしいのにラになると力任せに吼えてるだけというテノールもたくさん。
テレビに出るような、日本トップレベル(と言われている)歌手でも
そういう人がけっこう多い・・・気がする。
ちなみに私もできません。アマです。
私は男性なので女性歌手のことはわかりません。
>>913 ではやっぱりパッサージョができてるプロ歌手は多くはないんですかね?
過去の海外有名歌手でもディステファノはできてなかったらしいですね。
どうもディステファノを好きになれなかったのはそのせいかも。
>>912 「冷たい手を」を歌うときに、
パッサージョが重要だと感じるね。
HICも厳しいけど最初のほうも厳しい。
911なんだけど、わかりやすい解説感謝。
自分、よく高い音の響きが変わるって注意されるから、それがパッサージョできてないってことだね。
ロッシーニのアリアを勉強してて、カデンツをつけた方がいいと言われました。
カデンツといわれ以前友人に勧められた『リッチのカデンツ集』なるものを
みてみたのですが…載っていない…orz
…皆様、カデンツってどんなものを参考にされてますか?
ちなみに当方は高音開発前のソプラノです。
>>914 そんなつまらん経典じみた解説に踊らされたらアカン。
パッサッジョなんか無い。
クラウスがDVDでもタスペッター…と言ってノドに引っ掛けずに、
明るく頭部に、マスケラ主導の声を出せと言ってるアレが正しい。
自然に高い音になってくれる。品性と集中力いるけど。
歌声なんかマスケラ声の1種類しかない。
でなけりゃ、つぎはぎだらけの歌になる。
ジーリやクラウスがそんな歌、歌ってるか?という事。
ディ・ステファノがパッサッジョ出来てないというのを言ったのは
邪チンコ・ブランマラデッリだが、あのおっさんの声は暗くて4流テナーの
くせによくもあんな失礼な事言えるものだと思う。
邪チンコが全盛期のステファノ程でなくても、youtubeで見れる70年代の
カヴァラドッシのマネすら一生できなかったわけだから信じたらアカン。
人生を賭けてステファノに劣ってるという証明しかしてないんだから。
大体、清教徒のアルトゥーロをステファノ以上に歌えるんかとw
920 :
917:2006/06/04(日) 00:48:22 ID:WoW65XRj
>>919さま
セビリアの理髪師の中にある
『Contro un cor〜』から始まるロジーナのアリアです…
Ann Murryの歌ってるDanny boy の楽譜を探しています。
ピアノ伴奏で間奏部分で一度転調してまた元に戻るアレンジになっています。
もしご存知の方がいらしたら、どの楽譜集に載っているのかなど、教えていただけますか?
922 :
名無しの笛の踊り:2006/06/05(月) 19:10:53 ID:lEEJI7I5
パッサージョはある。
ただし歌ってる本人にとっての話。
聴く人に気取られるようではいけない。
923 :
912:2006/06/05(月) 20:05:26 ID:EHxVEsCx
僕は明確にFから変わるんですわ。
フィガロのSe vuol ballareでレッスォネ〜ロ、スィ〜!が詰まる。
プロの映像を見て、エとかアの口の形で試したりしてもやっぱ駄目っす。
最近ようやくEまでは喉を使わずに出るようになってきたんですが・・・。
924 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 15:44:36 ID:M+MYtYsW BE:272577986-
バリトンにとってFなんて、
明らかにファルセットーネ区域になりますぞ。
初めにFからAくらいをファルセットーネで訓練し、
そのまま下ろしてきてCからDあたりで繋げられるよう
練習されるのがよろしい。
925 :
912:2006/06/06(火) 21:24:11 ID:IafAvmhk
>>924 ミックスヴォイス、ヴォーチェディフィンテってやつですかね?
ファルセットインペットとか。
ファルセットの大切さは最近痛感してて、低い音でもファルセットで歌ったりします。
でも上手いこと混ざるようにはなかなかなりませんね。
まあそんな簡単にできるわけないんですが。
それから
>>906はあなたですよね?
>>906を読んでから随分上達しました。
ああ、これが喉が開いてるってことか・・・と。Uがどうこうじゃなく全ての母音で。
ようやく声楽のスタートラインの位置までこれた気がします。
本当に役立ちました。ありがとうございました。
ちなみに僕は迷ったらAEIOUよりIEAOUの順で声の確認をするのが合ってるようです。
なにせAが下手なもんで・・・口開けて響きが落ちちゃうんですよね。
Iで乗った響きをそのまま保持して口を開けすぎずに歌うと良いかんじです。
>>906で理解しつつある喉の開いた状態で、あとは息を通してあげれば
特に意識しなくてもマスケラの位置に響きが来てる気がします。
今までマスケラだ、マスケラだ!と響きを集めようとして
結果的に喉を絞めて息の通りを邪魔してた自分がアフォに思えます。
926 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 23:47:35 ID:M+MYtYsW BE:227148858-
>>912 はい、ご名答。906です。(笑)
お役に立ったようでよかったです。
実は、マスケラだ!と思ってるとマスケラに響きが来ないんです。
まあ、余裕があったらお試しになったらよいと思いますが、
ある先生が、音と言うのは固いところが響くんだ!
ということで、頭頂部の骨の固いところに響きを当てて、
骨を響かせ、伝導させて鼻からすばやく出す!
と、教えてくれたことがありました。
一度これをやってみられると良いと思います。(笑)
見事に頭頂の骨は振動しませんから。(爆)
逆に、今回理解されたようにやってみてください。
ちゃんと骨が振動します。
ちなみに、イタリア人(イタリア語を母語とする人)に対しては、
「マスケラだ!」で良いんです。
イタリアの母音そのものが然るべき響きになるわけですから、
別に906で書いたことを練習する必要もないわけです。
で、ファルセット・イン・ペットですけれども、
これは906が出来ていることが前提になりますので、
今すぐは出来なくて当然ですから慌てずに目指して下さいね。
927 :
912:2006/06/07(水) 00:49:14 ID:lp5e99Gn
>>926 実は今日ふかふかのソファに座りながらフ〜ンと鼻歌気分でハミングしてたら
手すりに置いてた手にピリピリと振動がきました。
おっ、と思ってその後わざと大きな音で力んでハミングしたら
やはり何の振動もきませんでした。そういうことなんでしょうね。
ファルセットはですね、実はちょっと以前ショルにハマっていまして
けっこう真似して出してたんですよね。今日はたまたま魔笛の楽譜を持ってたんで、
「なんと美しい絵姿」を全て小さい声のファルセットでカウンターテナーもどきで
歌ったりしてます。うまくオカマ声出せたらけっこう楽しいんですよねえ。
そうやってザラストロのアリアなんかも小声ファルセットで一回歌って、
この開いた喉のまま、抜かずに歌ってみよう・・・撃沈、みたいな。
フィガロみたいなテンポ感のあるのはいいんですけど、ザラストロみたいな
ゆったりとしたのは本当に難しい・・・。
それでも、自分の中で最初の大きな壁を越えつつある実感があるので
慌てずにこんなかんじでやっていこうという気持ちになれます。
ザラストロってなんかツァラツストラに似てる
ザラストロって実際、ツァラトゥストラ=ゾロアスターから取られたんでしょ。
930 :
928 :2006/06/08(木) 16:07:53 ID:6CkNp1AU
あ、レスありがとうございます。
『魔笛』の上演は何回かみたことはありましたけれども
それは知りませんでしたー
932 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 10:46:17 ID:NHyDOt1B
同じようというより、はっきり同じなわけだけど、
教義的にはっきりした理解があって採用したのでないことは、
魔笛のプロットを考えれば一目瞭然です。
いわゆる東洋趣味ですね。
タミーノの衣服についても、狩りの衣装と書かれているのですが、
その国がどこなのか、Javonischeと書かれていて、
日本なのかジャワなのか判然としないと。
あまりきっちりした設定ともいえないんで、
ザラストロについても名前の着想がゾロアスターだった、
というだけの話と理解されればよいと思います。
ちなみに、ラモーのオペラにゾロアスター本人を扱った、
「ゾロアストル」という作品があります。
933 :
名無しの笛の踊り:2006/06/16(金) 01:38:23 ID:SYvwAwhZ
みんな、何にも悩んでないのか〜?
934 :
77:2006/06/16(金) 08:56:52 ID:cll8Pqj1
昨日、3ヶ月ぶりにピアニストと合わせました。
今年に入ってから、ここで教わった《上を向いて声を出す練習》を続けていた成果がはっきりとでました。
素人バリトンでEの壁に跳ね返されつづけていたのが、Fを強く長く出せるようになっていました。
3時間強、かなり大きな声で歌った気がしますが、声帯はあまり使わないので咽喉はなんともありませんでしたが、
Wカップ見てても目が閉じてきてしまうくらい身体的にぐったりしてました。
自分の声が嫌いです。
録音聴くと吊りたくなる。
歌やめた方がいいかなあ。
所詮趣味だし。
となんだか鬱入った今日この頃。
歌う事自体は、歌ってる瞬間は、好きなんですけどね。
936 :
名無しの笛の踊り:2006/06/19(月) 10:29:29 ID:ibhw9/LY
>935
こういうのって面白いよね。
骨伝導で聴いている自分の声と空気伝導で聞く自分の声って違うんだよね。
自分の後ろ姿とかが見えないのと似てる。
本人は自分ではいいと思ってるだけど。
それで、はじめて自分の声を録音で聴くと物凄いショックを受ける。
私も子どもながらに覚えてる。
自分で聞えている声と録音の声を近づけるのがヴォイス・トレーニングなのかもね。
自分の理想の声が出せたら誰でもすぐ一流になれちゃう。
でも録音の声と実際の声もけっこう違うからね。
録再MDプレーヤーなんかだと特に。
938 :
名無しの笛の踊り:2006/06/20(火) 05:15:22 ID:BMwwTrjY
みんな、頑張って練習して満足な録音を聴けるようにしよう!
俺も酷いけど。とほほほ。
939 :
名無しの笛の踊り:2006/06/20(火) 11:01:31 ID:meOjhWeZ
ビブラートについてですが、
どこでかけるんですか??
私はビブに合わせて喉ぼとけが上下するのがわかるので、
喉なんだと思います。
横隔膜でかける、とかいう話を聞いたことがありますが、
どうなんでしょうか…
ビブがかかり過ぎた時に、支えが足りない、と言われたこともあります。
他の声楽家では、
顎、舌、首筋あたりがビブに合わせて揺れてる人を見掛けますが…
940 :
912:2006/06/20(火) 17:16:25 ID:SwQOS7FJ
サッカーで生活が夜型&睡眠不足で声が全く出ないw
やっぱ健康じゃないと何を試しても声は出ないですね。
941 :
名無しの笛の踊り:2006/06/21(水) 00:18:50 ID:lT9j5daj
喉が上下するのは単なる下手くそか、
硬いノンビブをごまかすためにつけるトレモロ。
それをうまいと勘違いするのがシロート。
この板では偽者扱いされるミュージシャンかもしれないけど、イル・ディーヴォのDVD「アンコーラ」は面白かった。
テノールのディヴィットは一応Hi-Cは出るらしいが、口角を上げて唇の先は前に伸ばす感じできれいに発声してる。
バリトンのカルロスは甘いウィスパーヴォイスの時は、もちろんマイクがあるからできるわけだが、咽頭を上げて歌う。
パワーを入れて歌う時には咽頭を下げて支えをしっかり作って発声してる。
ハモるときにはその中間をいろいろ使ってるみたい。
「お前、気でも違ったか」を周囲に言われつつ、数ヶ月先まであったオペラ契約をすべてキャンセルしてイル・ディーヴォに参加したそうだ。
大舞台ではないが、ドンジョヴァンニなども歌ってたらしい。
だから、 それなりのテクニックは持ってる。
このカルロスはものすごい色気がある。ひょっとしたら、彼がオペラを蹴ったのはクラ界の損失かも。
テノールのウールスはきれいに抜ける甘い声系専門だが、ニヤッとする感じで上顎洞に響かせている。
セバスチャンはもともとは声楽系じゃないので、ウィスパー系専門という感じ。
いずれにしても、個人としてグループとして声の使い分けが憎いほど上手い。
>941
そうなんですか…
じゃあ、どこでかけるのが正しいんですか?
否定していただいたのは結構なんですが、…
944 :
名無しの笛の踊り:2006/06/23(金) 16:43:41 ID:hFeUc1hc
941ではありませんが、かけるものではなくて「かかるもの」です。
自然とかかるようになるまで地道に練習です。
・・・と書く私は
固いノンビブラート→ちりめんビブラート→自然ビブラート→柔らかいノンビブラート
と変化して、針金のように細かった声が少し豊かになりました。
私が自然ビブラートと思っていたのは、声が変化してゆく経過だったのかな?
普通の日本人がかけようと思ってかけるビブラートは、
間違った方向に行くことが多いです。自分も含めて。
ビブラートをコントロールするという意識があれば、かかるものではなく、「かけるもの」ですけどね
自分はビブラートなんて意識したことない。
明るくて、張りが強くて、軽い響きを求めてるだけ。
そんな事より、下降メロディーで音が下がる方が問題。
折角いい声出ていても台無し。
皆さんもそうじゃないかしら?
自分は歌う間、ビブラートをかけようと意識することはないな
むしろ汽笛とか直線的な響きにならないように、自然な揺らぎを生もうとする
これは、支えのない震えとはまったく違うので、声のダイナミックレンジで響きや揺らぎはかわらない、というのが理想の歌だな
もちろん自分はまだ開発途上
イコールまだうまくなる余地あり、と解釈して日々頑張ってレッスンしてるさ
948 :
名無しの笛の踊り:2006/06/24(土) 20:46:47 ID:U8Pop6vP
944ですが、私も意識してビブラートをかけようとすることはありません。
全音域にわたって、むらなく柔軟で豊かな響きのある声を目指しております。
念のため。
949 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 00:54:53 ID:9M3wDc8T
941です。
まず自在に声を操れるようになった段階で、
ビブラートは「通常は存在するもの」です。
ただし、揺れるのとは違いますし、
トレモロみたいなのは論外、似て非なるものです。
それを楽曲によってコントロールし、使い分ける。
これがビブラートであり、よほどの早熟でもない限り
初心者で首を突っ込める概念ではないと思います。
声そのものが自在にならぬ間にビブラートをいじって
上達を阻んでいる例はいくらでもあります。
悪い事に、その状況が日本人の感性にマッチするものだから、
それを上手いと勘違いしたまま一生を終わる例も、
結構あるようですね。
ビブラートのかからない硬直した声を出していると、息が流れていないとよく言われます。
もっと息を流して、と言われるのでやってみるんですが、変化はないです・・・。
951 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 04:34:14 ID:/BH5yjki
あー、私と同じ症状(?)だ!!
・・・という私は944。
もっと息を流して、といわれ続けて四年、全く変化無しでした。
ついこの間「息を流す」がどういう事かわかって、劇的に変化しました。
おかげでコロラトゥーラはかなり自在、超高音も失われず、息も長く続くようになり、
苦手だったゆったりした曲も大丈夫、とホクホクです。
これで声自体が立派だったらいいけど、声が大したことないんで・・・orz
わかった今では簡単なことだけど、説明はできません・・・
とりあえず、わからないながらにやっていた、子音をすばやく発音した後で
母音を歌う練習が役立った、と思います。
952 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 13:13:41 ID:9M3wDc8T
息と体の関係を説明しましょう。
「息が流れる」ためにはきちんと息が出力されることが
前提になりますが、これと体の柔軟さとの相関です。
まず出力が弱くて体が硬いと、
ビブラートのない硬い声になります。
たいていの素人さんはだいたいこれ。
これが喉の位置の問題など、諸悪の根源的状態です。
次に出力が弱くて体だけは脱力できた場合、
腑抜けな声しか出ないことになりますが、
まあ体硬いよりは幾分マシ。
そして、出力はアップしたけど体が硬いと、
特にアクート張った時に周期の大きな、
揺れのようなビブラートが生じることになります。
結局良いのは、出力が強くて体も柔軟、
という状態だけになります。
この習得には、最初に出力アップ、
その後硬さをとる、が良いように思います。
>>951>>952 なるほど・・・。
息の出力を上げるためにはどんなことしたらいいんでしょう?
ブレスだけの練習ってやったほうがいいんですかね?
954 :
名無しの笛の踊り:2006/06/25(日) 18:59:23 ID:9M3wDc8T
そうですね、最大の出力、それも最速で
吐く練習をするのがいいでしょう。
ただ、その前に完全に吐ききる訓練も必要です。
最初は力ずくでもいいですよ。
955 :
名無しの笛の踊り:2006/06/28(水) 00:46:02 ID:Sp8GwXW1
高音域に入るとどうしても声が細くなり、
また息が不必要に洩れている、身体が硬くなっている、
という症状の私はどうすべきですか?
あたる所だけは結構いいところを掴んできましたが。
956 :
名無しの笛の踊り:2006/06/28(水) 02:31:05 ID:k7Iik/qQ
今25歳ソプラノなのですが、まだ高音がでませn。
Aまではきれいなのですが、
Bから声が割れたりひっくり返ったりします。
フォルテでB、Cを出す曲がうたえないとソプラノとして
致命的だと焦っています。
声質はソプラノだといわれています。
どのような練習をすれば高音でますか?
また体の使い方、喉のありかたなど教えてください。
957 :
名無しの笛の踊り:2006/06/28(水) 02:37:40 ID:k0yplbi5
>>956 市川哲也に聞いてみるといいのじゃないかな。彼ならドンピシャの
答えを語ってくれるだろう。
958 :
名無しの笛の踊り:2006/06/28(水) 03:28:27 ID:Icx7c8fX
それって誰?
有山麻衣子さんって人誰だか知ってます?コロですか?
HMVに宇野さんの秘蔵っ子って書いてあるんですけど、どこの学校の人でしょうか?
学校行かなくて師事したんでしょうか?
>>958 957はピアニストの市川さんに粘着して
2chで誹謗中傷を繰返してるストーカーだから相手にするな
961 :
名無しの笛の踊り:2006/06/29(木) 00:56:02 ID:gIY7FKOO
》955
あたるところ、なんて考えてるからです。
その上、スピードのある息が
ちゃんと吐けてないんではないかと。
それで体が硬くなって無駄な息漏れが生じているんでしょう。
962 :
名無しの笛の踊り:2006/06/29(木) 01:01:28 ID:gIY7FKOO
縲?956
螢ー蟶ッ髢九″驕弱℃縺ァ縲?
諱ッ縺悟、ェ縺上※縺ョ繧阪>繧薙〒縺ッ縺ェ縺?縺九→諤昴>縺セ縺吶′縲?
螢ー蟶ッ繧定埋縺丈スソ縺」縺ヲ縲∫エー縺上せ繝斐?シ繝峨?ョ縺ゅk諱ッ繧貞瑞縺阪?
豎コ縺励※遶区エセ縺ェ螢ー繧貞?コ縺昴≧縺ィ諤昴o縺ェ縺代l縺ー縲?
縺昴?ョ縺ゅ◆繧翫?ョ髻ウ蝓溘?ッ繧ッ繝ェ繧「縺ァ縺阪k繧薙〒縺ッ縺ェ縺?縺ァ縺励g縺?縺九?
963 :
955:2006/06/29(木) 10:24:33 ID:p01+UpMQ
>>961 自分でもそう思う。指摘ありがとう。
でもあたるところ、なんて考えてると何なの?それなりに考える必要はあるかとw
964 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 00:04:34 ID:TTvQftGp
豌ク驕�縺ォ閠?縺医↑縺上※濶ッ縺?縺ィ縺ッ險縺」縺ヲ縺セ縺帙s縺槭X
莉翫?ッ閠?縺医※繧ゅ@縺九◆縺ョ縺ェ縺?譎よ悄縺九?
閠?縺医k縺ィ螳ウ縺ョ縺ゅk譎よ悄縺九?ョ縺ゥ縺。繧峨°縺ァ縺ッ縺ェ縺?縺九→縲?
縺?縺壹l閠?縺医k縺ケ縺肴凾譛溘→縲?
縺昴?ョ蠕悟ソ倥l蜴サ縺」縺ヲ濶ッ縺?縺ィ縺?縺?谿オ髫弱↓譚・繧九?ッ縺壹〒縺吶?
965 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 01:06:49 ID:TTvQftGp
テスト
966 :
名無しの笛の踊り:2006/06/30(金) 01:08:46 ID:TTvQftGp
永遠に考えなくて良いとは言ってませんぞ。
いずれ考えるべき時期と、
忘れ去って良いという段階が来るはずです。
962と964が読めない香具師の数→(1)
>>967 何が言いたい?
そのスペリングは冗談か?ww
> そのスペリングは冗談か?ww
ぐぐって確認したのに間違った。
この人の発声的傾向はどうなのか、ご意見を問いたいです。
世界トップレベルの声ですけれど、ときどき声が上ずって不安定になるような気もします。
>>971 ぐぐったんだw
>ときどき声が上ずって不安定
そうかな?
すごく若い頃はそうだったかも知れないが、この前聴いた時は大丈夫だったぞ。
個人的には好き。全体的に無理がないし、むらもなく均一に出てると思う。
アリア集聴いたら物凄く軽い声に聞こえはしたけどな。
この前の連隊の時も凄い軽い声だとは思ったけど、
舞台で聴いた時の方が、年数もあってか声も歌も完成されてる気ガス。
あなたは最近の聴いてないんでない?
うpしてくれたの、聴けなかったからいつのやつか分からんけどw
973 :
名無しの笛の踊り:2006/07/08(土) 22:32:17 ID:ednbYVKG
トンビが油age
974 :
名無しの笛の踊り:2006/07/12(水) 02:31:57 ID:C/EJKdKf
メッツォとテノールの良い二重唱ってないですか?
2ちゃんねるの鯖が落ちているらしい。
976 :
名無しの笛の踊り:2006/07/13(木) 00:43:16 ID:yaLrMl7t
>>974 取り敢えず思いつくところでは、
ルクレツィア・ボルジャのジェンナーロとオルシーニの二重唱がそうだっけか?
ノルマのポリオーネとアダルジーザの二重唱、マクベスとレディ・マクベス、
セヴィリャの理髪師のアルマヴィーヴァ伯爵とロジーナとかもそうかな。
どれもメッゾのパートはソプラノも歌えるやつだとは思うけど。
あとサムソンとダリラ、ドン・ホセとカルメン、
トロヴァトーレのマンリーコとアズチェーナ、ドン・カルロとエボリ、
アイーダのラダメスとアムネリスとか。有名どころで悪いけど。
ていうか何でこのスレで聞くわけ??
977 :
974:2006/07/13(木) 02:58:52 ID:EPs3VQMY
>>976 ありがとうございます。
オペラとか声楽とかのスレってここくらいしか見てないもので…
978 :
名無しの笛の踊り:2006/07/14(金) 11:37:29 ID:OXjU8Zal
>>977 もし演奏者でお薦めを聞く時は海外オペラ歌手スレとかに行くといいかも。
そういえばオペラスレって今ないのか?
979 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 02:58:09 ID:ZP8VjXHS
総合スレは、ない
落ちるぞ
スレ980を超えてからどうのこうのってルールがあったのでしたっけ?
次スレ期待とともに埋め立てに入りましょう。
次スレ期待age
984 :
名無しの笛の踊り:2006/07/18(火) 18:08:41 ID:+ejuZ6zT
期待
985 :
名無しの笛の踊り:
期待…