ミュンシュ/パリ管「ブラームス交響曲第一番」(国内盤HS2088) 演奏は掛け値なしの超名演で、愛聴しているのだが、音が割れるんだよね。 素人がレベル間違えてエアチェックしたみたいに。 ビートルズのLP「青盤」(国内盤)も「The Long and winding road」もピークで 音が割れてて。 キャピトルの輸入盤CD「LET IT BE」を聞いたら、凄くいい音なんで、 ずっと聞いてたあのLPはなんだったんだと腹が立った。 思い出せば例はもっと出てくるはず。
>ミュンシュ/パリ管「ブラームス交響曲第一番」(国内盤HS2088) >演奏は掛け値なしの超名演で、愛聴している これが名演って言う時点で耳と頭が異常確定なので無視w
>>340 お前、耳くそが詰まってるだろ。
耳を掃除してから出直してこい!
耳糞とったら余計に音が悪いのに気付く予感 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>341 =
>>349 必死だな(藁)
>(国内盤HS2088)
>演奏は掛け値なしの超名演で、愛聴しているのだが、音が割れるんだよね。
脳の弱さが滲み出てるぞw
まちがえた。
>>341 =
>>339 だった。
折角、阿呆な煽り対称見つけたってのに、自分でミスってりゃ世話しねーな。
まあ頑張れ。応援してなくもないぞ。
愛聴盤に文句つけられたら、それもくそみたいな理由もきちんと書かない 文句を付けられたら、むっとくる。 まあ、こんなバカな煽りに乗る方が悪いんだが。 343=344は最低のバカだから何も言う気も起きないが。 どうしてあの演奏がダメなのか、理由も書かない(書けない)ところがバカである。 たて線が揃ってないとか、そういうどこかの批評に書いてるようなことを 丸写しにするんじゃないぞ。
>折角、阿呆な煽り対称見つけたってのに、 かんじはきちんとおぼえましょう
347 :
343=344(最低の馬鹿) :04/11/03 11:51:30 ID:h5QSuHeF
>>345 俺が適当に決め付けた自演を自ら肯定してくれてありがとう。
いやね、俺が言いたいのは、このスレのあちこちや、
【音質の】口隹一ネ申Yoshio Okazaki【破壊神】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1094770909/ ↑
や、テンシュテット・クレンペラースレなどで言われているように、
HS2088ってゆーリマスタが、
>音が割れるんだよね。 素人がレベル間違えてエアチェックしたみたいに。
の現況になってるっつーことだ。
つまり、一般の輸入盤他では、そこまで悪くないんよ。(つっても良いもんでもないが)
良く調べもせずに、えらそうに語らん方がいいぞ。
みるみる語るに落ちてるぞ。お前。
演奏自体は、「ドイツ的名演」と呼ばれていて、
漏れも期待して買ったけど、ホルンはビブラート掛けているし、
オケの音は軽いし、駄演とは言わないが
凡演に毛が生えた程度だとオモタ。
以上、お騒がせしました。
>>347 >つまり、一般の輸入盤他では、そこまで悪くないんよ。(つっても良いもんでもないが)
>良く調べもせずに、えらそうに語らん方がいいぞ。
何を勘違いして怒ってるのかよく判らないが、オレはHS2088の国内リマスター盤に
ついて「音が悪い」と言っているだけだ。おれの買った盤ではたしかに音が割れている。
だから「一般の輸入盤他」の事は触れていない。
ここは匿名掲示板だから、おれが他の発言で、EMIの輸入盤でとても素晴らしい
リマスターが有った事について書いた事を無視されるのは仕方がない。
しかし、おれはお前がカッカした書きこみには、国内リマスターと輸入盤を
混同して掻いた覚えは全くない。
お前、日本語が読めるのか?それとも読み間違えて勝手にカッカしてるのか?
的外れのバカな事を書くんじゃないよ。まあ、漢字を間違える程度のヤツだから、
仕方がないのかも試練が。
>みるみる語るに落ちてるぞ。お前。
って、お前自身の事だろう。言葉の用法も勉強してから書きこめよ。
演奏については、頭の遅いテンポの熱い演奏に、何も感じなければ、お前の好みには
あわないんだろう。お前が好きじゃないからと言うそれだけの理由で、あの演奏を
アレコレ言うな。
お前は、340では
>これが名演って言う時点で耳と頭が異常確定なので無視w
と書いておきながら、347では、
>駄演とは言わないが
>凡演に毛が生えた程度だとオモタ。
と前言をあっさり翻している。実にいい加減な野郎だな、お前は。
以上。
自分で訂正。348で >仕方がないのかも試練が というのは変換間違い。 「仕方がないのかもしれんが」であるべきでした。 慎んで訂正致します。
チャイコフスキーのクルミ割り人形組曲で、優秀録音のオススメキボン
すまん。もうひとつ漢字を間違えた。 348で >混同して掻いた覚えは全くない は、当然、 「混同して書いた覚えは全くない」 でした。 オレも少々カッカしていた。申し訳ない。
352 :
343=344(最低の馬鹿) :04/11/03 12:08:05 ID:h5QSuHeF
>>348 ワタシ、ニホンゴニガテナノデ、チョーブソリカイデキマセン。
誤解を解いておくけど、
>>340 、
>>342 は俺じゃないよ。
俺、意味のない自演しない。
>混同して掻いた覚えは全くない。
痒い所は掻いといた方が良いから、無理しないで。
あんま熱くならないで、お前こそ良く考えな。
353 :
343=344(最低の馬鹿) :04/11/03 12:10:16 ID:h5QSuHeF
>>351 あー、ごめん。遅かったか。
なんかどーでも良くなっちまったな。
HS2088でも好きならいいんじゃねーの。
2chで、自分の考えを否定されたからって
いちいち熱くなって長文してたらキリがねーんだよ。
テキトーに流す余裕を持て。
>>350 録音が良いのなら、アンセルメ?
演奏は嫌いだけど。
「美女」であれば、ドラティを推すけどね。
ドラティの「くるみ」は聴いていないので、なんとも。
無難ってものであれば、プレヴィン。ただしEMIの洋盤ボックスになるけど。
EMIにしては、ましな録音。
>>354 どうもです
現役の指揮者はどうですか?
356 :
343=344(最低の馬鹿) :04/11/03 13:28:23 ID:0asdn60y
>>355 フェドセーエフのRelief盤がいいよ。
>>353 >HS2088でも好きならいいんじゃねーの。
リマスターが悪くても、演奏は味わえる。
しかし、良いリマスターなら「あ、音が割れた」とか不快感を感じないで済む。
そういう事なんだよ君。
君はなんだか、悪いリマスター=悪い演奏、のようにおれが思っているという
妙な先入観があるらしいけどな。
まあ、テキトーに流す余裕は持つべきだが、お前には言われたくないね。
358 :
343=344(最低の馬鹿) :04/11/03 13:53:14 ID:0asdn60y
まだ続けたいのか。もういいよ。
と言いながら何度も見にきてレスを返す君。 いいキャラしてるぜ。
360 :
343=344(最低の馬鹿) :04/11/03 14:03:23 ID:0asdn60y
そうね。君も漏れも暇なんよ。 2ちゃんブラウザでひたすら巡回しているんだが、 この時間は、この板のカキコが少ない。 なんか話題ある?
お二人さん、まったりいきましょうよ (^ー^)
362 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 16:07:07 ID:4PsJ/4eH
>339が遊ばれてるだけな気ガス
ああそうなの。
364 :
名無しの笛の踊り :04/11/04 05:06:36 ID:DIHAxsj4
荒れる原因はさ、元のCDにもあると思うんだよね。
オリジナルのLPでは音がすごく良かったのに「CD買ったらガックリ」なんて何度も経験した。
デジタル録音が成熟してからは、だいぶ良くなってきたけれど、ADDは難しいんだね。
私は「国内LP→ただの輸入LP→各国オリジナルLP→CD→現状:各国オリジナルLP&CD」
というような変遷を辿ってきたんだけれど、割り切って聴かないとやっていられない。
マスターテープの劣化以上に、リマスタリングの悪さには、トサカにくるよね。
ビートルズ?英盤パーロフォンやドイツ盤オデオンなんか、割れずにホントいい音。
(アナログのことね)どこかの「赤盤」なんか目じゃない、足元にも及ばない。
ミュンシュのブラ1だって、フランスVSMの音は鮮烈で凄まじい(ちょっと荒れ目だが汚くはない)
較べる対象が○芝じゃあ、なに持ってきても…って感じだけれど。
つまり海外では日本よりも良い音で、ずっと昔から聴いていたと云うこと。いいよなー。
>>350 さん
354さんはいいところ突いていると思う、実は英盤に限りプレヴィンはもの凄くいい。
(オリジナルLPの話、CDもヨーロッパ・プレスの方がまだマシ)
ドラティはどっちの方?最初のはいい音だけれど控えめ、あとのはドライで好みじゃない。
結局、347は、HS2088の音は悪くない!と言い張りたいのだろうか? 輸入盤では音は悪くないと言っているから、EMIの録音そのものへの 擁護なのだろうか? 文章がヘタクソだから、意味が取れないよ。
366 :
名無しの笛の踊り :04/11/04 16:51:48 ID:97MFqBgf
自演擁護はもういいから
SACD
どんなに良い録音をしようと、それが我々の手元に来なくては意味がない 次世代パッケージもいいが、やはりCDの音質を再度見直してほしいもんだ
370 :
名無しの笛の踊り :04/11/05 16:38:43 ID:ComQktWY
同意
371 :
名無しの笛の踊り :04/11/05 23:27:03 ID:vOE0BP9c
俺のすーぱーおーでおシステムは、 ARTの音質をHS2088に修正できる機能が付いている。 ま、670万くらいの安物さ。
>>369 24bitCDPは、いちおう別世界だとおもう。
俺のすーぱーおーでおシステムは、 DGの音質をHS2088に修正できる機能が付いている。 ま、-670万くらいの安物さ。
374 :
名無しの笛の踊り :04/11/05 23:46:49 ID:vOE0BP9c
俺の自慢のスーパークアトロツイーターはあまりにも 高性能のせいか、CDの音質をノーマルカセットの ドルビー無し、レベル低で録音した音で聴かせてくれる。 さすが高級品はアナログチックで素敵だ。 ま、758万のやつを700万に負けてもらった超安物なんだけどね。
オレの、dbxの年代物のチューブコンプレッサーは、BMW525が2台買える代物だ。 ステレオだと、4台分だな。w
376 :
名無しの笛の踊り :04/11/05 23:56:48 ID:vOE0BP9c
俺のデブの年増の女房はコンプレックスの固まりで、飯代が年間 BMW318が1台買える代物だ。 矢田亜希子だと、四人分の体重だな。w
378 :
名無しの笛の踊り :04/11/06 00:13:01 ID:5rz95XvA
貴方はデブ専ですか?>>377
巨大な女が好きなのです。
381 :
名無しの笛の踊り :04/11/07 12:06:08 ID:D8wAPYOk
50年代後期のDeccaのステレオ録音、ぶっちゃけどうなのよ。 このスレ的には。
>381 漏れ的には、スイスロマンド+アンセルメの録音でAADの奴はおお外れ。 ま、Rコルサコフの交響音画”サドコ”が珍しいから買ったんだが、なんだか モワモワしたものだった。
改めて聴きなおしたが、バックグラウンドノイズが大きい。
デッカはステレオ開始時からハイレベルな録音を残してるよ。 多少のバラつきはあっても、EMIよりはるかにいい録音だ。 ただし、キングが出してる国内リマスターは除く。 デッカ本体がリマスターしたモノは、リマスターの弊害が驚くほど少なく 元のアナログ録音の良さをデジタルで再現する事に成功している。
いろいろ意見ありますね。 参考になります。 ショルティのリング辺りは、音質に関してはそれなりに定評あったような気が… もっとも、演奏内容は好き嫌いが完全に分かれるものでしたね。 マルティノン指揮ウィーンフィルの悲愴でも聴いて、確認してみるかな?
アナログ時代には気づかなかったノイズはたしかにCDには入ってます。 ホールの外を走る車の音とか聞こえる時もあるし。 それだけマスターテープの音がCDに入ってると言う事ではないの? ショルティの「リング」は今でも立派に現役録音ですよ。驚くべき録音だと思います。
確認して それでどうするんですか?
>>387 ミュンシュ/BSOのベルリオーズの幻想第5楽章(2回目の録音)で
飛行機の離陸か?と思われるような音が入っているのとかあります。
(あとレクイエム(ベルリオーズ)の"Rex"にもこのような音が入ってる)
え、どこどこ?詳しくキボンヌ。
391 :
389 :04/11/07 23:03:51 ID:QdHelIz2
手元のCD(ロメジュリとのカップリングの輸入盤2枚組)だと1枚目トラック5の1:55付近。 レクイエムの方は1枚目のトラック4の3:13付近。
SPEAKERS CORNERで出してるDECCAのアナログ盤聴いて素直にいい音だと思った。 オリジナル盤はもっといい音ですか?
393 :
名無しの笛の踊り :04/11/12 09:14:57 ID:l4kd26F+
いまさら
394 :
rs :04/11/12 23:22:15 ID:ksULMsp3
12月にEMIが24bitの廉価シリーズ を出すみたいだな。 HS2088に幻滅した貴方、朗報ですよ。 4bitの違いが脳天に直撃。 DGを超える音質だったらどうしよう。 ま、そんな心配は無用だろうけど。
それは、「ART」とはまた違う処理なの? オリジナル録音が問題だから。リマスターしてもオリジナル録音より良くなる事は ありえないし。
機器なんかは、どうでも、ええねん。 正直、リマスターしてる人間を代えな、いつまで経っても、あかん、ちゅう話やわな。
機器というか、リマスターする際のソフトウェアも重要だよ。 たとえ録音が192MHz、32bitの高い音質で行われたとしても、 CDに記録されるのは44.1MHz、16bit。 マスターから情報を削り落として、どう加工するかも重要。 単純に数値を切り捨てたり四捨五入するだけだと、変な電気的ノイズが入りやすいしね。
399 :
395 :04/11/13 11:46:15 ID:dp0PYSoz
>>396 何がバカなんだよ。
質問してるんだから、知ってるんなら教えろよ。
400 :
名無しの笛の踊り :04/11/14 17:50:05 ID:IVv60yRz
XRCDって音良いんですか?割高なのでなんとなく買う気がしない。誰か評価きぼん
>>400 日本では非常に評価が高いけど、海外では意外と絶賛というほどでもない。
でも、従来の手抜きリマスターとは一線を画したものであることは間違いない。
少なくとも一聴の価値はあると思うよ。
402 :
名無しの笛の踊り :04/11/14 23:31:01 ID:TYM68Jdy
CDの企画ができて、25年近く、ようやく人的なノウハウができてきたということだね。 リマスターが追いついてきた。SACDはまだ持て余し気味だね。あと20年位すると 確実、こっちがよくなるな。
次世代パッケージが騒がれているが、CDの音質は今が一番いい状態でしょ。 新録は非常に鮮明なものが多い。 再生装置にそれなりのものを使えば、スピーカー二個の世界なら十分だよ。 多チャンネルについてはよくわかりませんが。
100万のCDPでCD盤聴くより30万のSACDPでSACD盤聴いた方が音質よかったとどっかの オーディオサイトで書かれていました。本人はショックだったみたい・・。
>>404 どのファクターを云々するかによるよ。
100万のCDP持っててそれはネタだろ。
>>403 当然ありえることであるし
ショックを受けるほうがオカシイ。
つうかビンボ臭すぎw
407 :
名無しの笛の踊り :04/11/17 23:03:15 ID:jwQBr4CT
408 :
名無しの笛の踊り :04/11/18 05:48:24 ID:GsamI2PF
CDは聴くけれど、やっぱりフォノ・イコライザーの付いたアンプを欲しいと書いてみる。 最近はAVアンプばっかりで…SN比はいいんだろうけれど、ちょとコンセプトが合わない。 それにデザインもちゃっちいし。 CDを聴くのに「CD専用プレーヤー」で聴いている人ってどれくらいいるんだろう?
おれは兼用機で聴いてたけど専用機を買って、音の違いに驚いた。 専用機が断然素晴らしい。 アンプだって、少し前の高級機が中古だと安く買える。
ユニバーサル・クラシックス・ヴィンテージ・コレクションの音質は どんな感じ? 買ったほうがいい?
てかAVアンプなんかでクラを聴いてる奴、いるのか?
>>411 残念ながら、そっちが主流だろ。
いまどきオーディオに100万もかける変わりモンは少数派。
PCとかPS2とかで聴いてますなんてヤツも居るからね。
まあ、確かに・・・・
PC、PS2、DVDP、CDPと、CD再生可能機が家に四台もあるわけだからね。
>>412 >残念ながら、そっちが主流だろ。
そうか?
お前のウチがそうだからって、決めつけるんじゃないぞ。
オーディオ・音響に縁の無い、若い層にクラシックが浸透しつつあるようなきがする。 彼らは、再生機器はCDラジMDだったり、ポータブルCDだったりするかもね。
とりあえずDVDが観たい人がDVDプレーヤーを購入。でもってCDも一応聴けるものだから あえて若年層がCD専用機を買うことは…よほどハマらないと買わないかもしれない。 元々オーディオに感心があったり、昔からの流れで聴いている人は、CDはやっぱり専用機にこだわると思う。 色々試したけれど、コンパチやPS2で聴くのと、安価でも専用機で聴くのでは音が違いすぎる。 人によって「デジタルはみんな同じだ」などと気楽なことを言うが、いい加減なもんだ。
DVD以前にミニコンポ持ってるだろ
www.kikyou.sakura.ne.jp/~uba/Audio10.htm 遠心力乾燥機、もう売ってないんだね。 これと台所洗剤水洗いの組み合わせがオススメなのに。
最近はDVDミニコンが多いからねえ。
プロがCD編集などに使用する、A⇄D・PCIボードを使用。 CDをHDにデッドコピーし、PCIボード経由で再生。 すると、あーら不思議。同じソースのはずなのにとっても良い音(の場合が多い) 逆にダメダメなマスターだと、そのまま短所もズバリと再生される。 A⇄Dコンバーターが高級品だと、こんなことも起こるんだね。 ケーブルには注意、相性があるからね。
↑どうしてそうなるの? CDプレーヤーのコンバーターが良くないって事?
>CDプレーヤーのコンバーターが良くないって事? というか、プロ用の「A⇄Dコンバーターが高級品だと」というのが前提です。 なにせコンバーターだけで¥10マソ前後から¥30マソくらいしますから。 (大量生産品ではないため、若干価格は高めだとは思います) だから安物のCDプレーヤーよりは、ずっといい音がしますよ。 PC経由の再生には、A⇄D・PCIボードの他に波形編集ソフトが必要です。 波形編集ソフト無しでも再生できないことはありませんが、本来の性能を発揮できません。
422 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 01:36:33 ID:vPcRNhn8
カラヤンの第9とかベームのトリスタンを 来年辺り買おうと思っているのだけど、 グラモフォンって国内盤と海外盤で音質に差は出るのでしょうか? ここ見るとSONYやEMIは差がハッキリある様なのですが…
>>422 内外音質差では、EMIとDGが双璧だと思うが・・・
424 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 02:17:07 ID:vPcRNhn8
422です。 すみません、素人な者で。 そのDGって、ドイツグラモフォンの略称ですよね?
へい
>>424 yes
でも、DGは、そんなに変わる?色々なシリーズモノは変わらないのでは。
国内でリマスターをやっているはずはないし。
427 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 02:35:48 ID:vPcRNhn8
DGのディスクはマルタ・アルゲリッチのショパンの24前奏曲(1番新しいリマスター)を持っています。 フルヴェンの第9(HS2088持っていて、Artも持ってます)と比べたらHS2088とは比べる価値もなく、Artは確かに良いのですが、 ナチュラルさ加減では劣っている様に感じました(ただし、ピアノ曲とオーケストラ+合唱なので一概には比べられませんが)。 フルヴェンの第9は高音がやたら出ているとはよく聞きますがソプラノ・アルトの合唱はあれぐらいも個人的には良いと思いますが。 グラモフォンは国内リマスターはないはずですが、確認取りました。
同一マスターリングであっても、プレスの違いだけで相当音質には影響があるでしょ。 タイトルによるのかもしれないし、自分は10年前に「もう二度とDGの国内盤は買わない」と 誓ったので、最近は事情が変わっている可能性がないとは言えないけど、どうでしょ? 経験では、ジャケットの印刷がオリジナルに近いものは、音も近いような気がする・・・
429 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 02:57:10 ID:vPcRNhn8
ここを見ると欧米のプレスが全く違うことがここのどこかで書かれておりました。 体験談教えて頂き有り難うございます。参考にさせて頂きます。
わたしもDGは輸入盤のほうが音がいいと思う。 国内盤はいまひとつ、平面的でせせこましい感じがする。 ただ、どうも輸入盤は劣化が早いような。 90年代後半のプレス、裏面から蒸着面を見るとなんだか皺のような模様が。 また、買ったときには無かったピンホールが成長してきてるものもあり。
EMIは、最近でも国内盤は海外製に比べて激しく劣るものが多いと思う。 DG等のユニバーサル系列は、10年前くらいからほとんど違いの分からないものが 増えたように感じる。(時々笑っちゃうほど違うのがあるのも事実だけどね) やっぱりケースバイケースであって、稀に国内盤の方がいいと思うものもあるよ。
昔は、ハノーヴァーでプレスしたのが良かったなんてのがあったなぁ。 今ほどオーバサンプリングとか、トラックずれ補正技術がかなり弱かったから余計にそうだった。 古いCDプレイヤで音跳びが烈しいCDもいまだとちゃんと聴ける。音質が劣化して いるはずだとはおもうが、そこまで聞き分けられる耳持ってないから、とりあえず措いとく。
クラヲタは音質なんて気にしないんじゃないの? ミニコンポやラジカセで聴いていて、音質とか笑わせるよ。w
相対的には分かるだろ
433の煽りに乗ると、泥沼の「高級オーディオ談義」「真の音場再生とは」という 不毛な展開になるから、触るなよ。
>>423 確かにEMIは大概だな。
クレンペラーの録音なんか、国内盤で聴いてもまず真価はわからんよ。
>>436 初期国内版でも、音悪いのかなぁ。今度確認してみよう。
438 :
裸の :04/11/27 21:57:14 ID:H83XmtfI
ぼ、ぼくはむつかしいことは、わ、わからないんだな... で、も、あの・・CDを、を、のおおおおとをきくと こもっ、こもっ、こっもっているんだな。。。 それで、あかいのが、だだだだだめっめなんだな。。。
439 :
名無しの笛の踊り :04/11/27 22:02:27 ID:G0nKtruN
>>438 ya, や、山下センセーこんなところに!?
441 :
裸の :04/11/27 22:13:32 ID:H83XmtfI
この、スッススウウレは、ビットとととか トラックとか、よよくわからないことば、が、 おおおおいんだな。。。 ようは、おとがきれきれいいくいくいにきければ よいだけなのに、なんであかいのは だだだだだーめ、なのかなな???
あかいのがダメなのはLP時代から? 信念があっての事なのかな
なるほど、、、 だから、山下先生の切り画には、赤が少ないのですね。
>>430 さん
>わたしもDGは輸入盤のほうが音がいいと思う。
とりあえずDG輸入盤ならば、それなりに納得できますね
>どうも輸入盤は劣化が早いような。
それも云えてます。ハノーファーのテルデック・プレスでも、ものによっては最初から
ピンホールがチラホラなんて、80年代では珍しくありませんでした。
でも音は飛ばないし、音も良い。マスタリングがいいんですかね。
国産プレスの方が品質は良い(現状世界最高の品質、特にN社プレス)けれど、「音質」は別なのがおもしろい。
>>431 さん
>EMIは、最近でも国内盤は海外製に比べて激しく劣るものが多いと思う。
E○Iはマスターを交換しない限りダメでしょう。リマスターを某氏がしていますが、
元がダメなものをいくらオーバービット・サンプリングしたって意味がありません。
ようするに「良い音」が欲しいわけで、スペック云々の話はどうでもよいです。
>DG等のユニバーサル系列は、10年前くらいからほとんど違いの分からないものが
>増えたように感じる。(時々笑っちゃうほど違うのがあるのも事実だけどね)
そうですね、あまり違いがないものもあるし、「これは、ちょっと…」てのもある。
>やっぱりケースバイケースであって、稀に国内盤の方がいいと思うものもあるよ。
ハッキリ言いますね、勇気を讃えます。私も基本的には輸入盤なのですが、国内盤に
輸入盤より安定した音を聴かせるものが、たまにあるように感じられます。
マスターを統一して海外より輸入、それにより作られたモノは高品質で良いものがあるんです、実は。
貴兄、なかなか気が付かないことを当てましたね!
続きデス アンチCD発言ではないので。 残念ながらアナログ時代のCDリマスタリングに良いものがほとんどありません。 音質、音圧、存在感、これらは経年変化で失われた可能性が高いそうです。 リマスタリングに各社のエンジニアが躍起になっていますが、オリジナルの再現は 「本音では不可能」という人もいます。 リマスタリングをしたあとに、オリジナルのアナログを聴かせたら、ガックリする人もいました。 エンジニアには過大な要求かもしれませんが、絶対にオリジナル・アナログを聴いて 研究してから、リマスタリングして欲しいと思います。 現場ではそんなことをしている人は、ごく少数です。情けないですね。 DVDフォーマットよりも、ものによってVHSの方が良い音がする…と書いてみたりして。(笑)
>>445 >リマスタリングをしたあとに、オリジナルのアナログを聴かせたら、ガックリする人もいました。
こう言うのを読むと、「じゃあ、LPから『板起こし』をすればいいじゃないか」
と思うけれど、板起こしはやっぱり限界があってマスターテープからのリマスターの方が
音がいい。
これはどうして?
以前からの疑問です。そんなにオリジナルLPがいいなら、板起こしも良いはずでしょうが。
>>446 ノイズとか微小音の再生等CDに有利な点も多いけど、
CD自体の器が普通の人が考えるより小さいんだよね。
適当なレコードの再生しか聴いた事無い人には信じられないと思うけど。
器の大きさはマスターテープ>LP>CD
これを考えると理由は解らないかな?
SACDやDVDAだと少しは良くなるんじゃないかな。
それよりもマスターテープの劣化の方が問題か。
448 :
名無しの笛の踊り :04/11/28 10:16:10 ID:QU0SCi0x
>>447 >器の大きさはマスターテープ>LP>CD
それ、ちょっと分からない。
アンチCD派で高級アナログマニアの知人が、LPからダビングしたMDの方がCDより
音が良いという経験をして、悪いのはディジタルという媒体なのではなくマスタリング
なのだと納得していた。むしろ、何故CDでLPのような音質のマスタリングが
出来ないのかが不思議だと言っていた。
CDという器が小さいのではなく、20年以上経過してもCDにはまだまだ成熟の余地が
残っているということではないかな?
(もちろんCDの成熟を待つよりもSACDの方が手っ取り早いと思うけど・・・)
>>それよりもマスターテープの劣化の方が問題か。
ホント、心配だね。
>>447 >器の大きさはマスターテープ>LP>CD
だ、か、ら。
上記が正しいのであれば、劣化したマスターテープよりオリジナルLP
からCDを作ればいいんじゃないかと言ってるんですが。
判っていただけませんでしょうか?
>>448 >LPからダビングしたMDの方がCDより
>音が良いという経験をして
アメリカのマニアが、オリジナルLPを板起こししたCDRがある(フルベンの第9とか)
が、EMIが出したCDより多少高域の伸びが良いくらいで、格段の差はなかった。
オリジナルLPがそんなに素晴らしいのなら、CDにおこしても素晴らしさは
感じるんじゃないかと思うが、これについては誰も正面切って答えてくれないね。
451 :
447 :04/11/28 15:18:57 ID:H0uPZmI2
>>449 マスターが劣化してるという条件なら板起こしのほうがましかもしれない。
447は劣化無しの条件ね。
マスターテープから他のメディアに落とす時には音質も落ちると思うんだけど、
マスターより劣るLPからさらに劣るCDにうつすよりは、
マスターからCD作る方が音質の劣化は少ないんじゃない?
でも、デジタルってレベルの調整が難しいから
CDに落とす時に音調が変わってしまう事があるかもね。
とすると、やっぱりマスタリングが問題なのか?どうなんだろ?
452 :
名無しの笛の踊り :04/11/28 16:38:13 ID:Z8MzTW0Y
国内盤CDのいいところ: エラー・音とびがゼロに近い そんだけ。
>>451 以前にも書いたんですが、マリア・カラスの「トスカ」は、LPのバージョンによって
数小節の欠落があるらしくて、それプラスマスターの劣化を考えて、
数種類のLPを聞き比べて欠落をなくして板起こしをしたものがナクソスから
出ました。
早速聞いたのですが、音質に関しては、EMIが出したマスターテープからのCDの
ほうがずっとクリアで良かったんです。このナクソス盤は「欠落」のない完全盤という意味では
価値があるのでしょうが。
それで、僕は、「マスターテープは劣化するからオリジナルLPが一番。CDはダメ」
という説には首を傾げるのです。
450に書いたものは、アメリカのマニアがフルトベングラーのバイロイトの第9とワルター
とコロンビア響のの「田園」をオリジナルLPから板起こししたCDRです。
メーカーの『公式CD』と聞き比べると、公式CDもそんなに悪くないじゃないか、と
思えたのです。CDRは高域がいくぶん鮮明で、それだけ臨場感を感じるのですが、
無理に持ち上げているせいではないかと思えたりして。
ですから、マスターテープの劣化は丁寧なマスタリングで補正出来て、それはオリジナルLP
と同程度まで持って行ける、と思うのです。
板起こしの技術がもっと進歩すれば、話は変わってくるのかもしれませんが。
CDなんて音悪いんだからさ、LP聴いてりゃ良いじゃん。 どうしても聴きたい演奏なんて全部LP時代以前の物だろうに。
LPの音が好きなだけだな。
真剣にオリジナルLPとCDを比較した人がどれくらいいるのでしょうか?
多くの人が想像や予想で書いているとしか思えないような内容がチラホラと。
アナログ時代の録音に限っていえば、CDがオリジナルLPより良かったためしは一度もありませんでした。
かなりの数のCDを購入し、比較視聴しましたが、CDはどうしてもアナログの音を超えられません。
(正確に言うと、同じような音が出ないといった方がいいのかな)
反面、90年代中期頃からデジタル録音とCDのマッチングが飛躍的に良くなり、CDの
ステータスを確立しつつあるようにも感じられます。
(クロック周波数の同期、マスタリングからプレスまでを一貫して管理する他一斉が整ったからかな?)
オリジナルLPから何度かデジタルで「板おこし」をしました。
CDのマスタリングをしているので、色々な方法で試してみましたが、CDにすると
どうしてもLP独特の倍音やふくよかさが再現されませんでした。(腕が悪いのかな)
デジタル側の機材は業界では標準的なものでです。
CDで再生されることを前提に、プリマスタリング段階でイコライゼーションをかけると
少々マシにはまりますが、やはりLPの音の良さを出すのは非常に困難でした。
再生装置の問題もあるので、エルプのレーザー方式のターンテーブルも使用しましたが
結果はオルトフォンを使用した時とほとんど変わらず、むしろつまらないくらいでした。
>>453 さんがフルトヴェングラーの第九と、ワルターの田園を例にとっていますが、
第九の仏・英オリジナル盤と各CDとは雲泥の音の差があります。CD-Rはダメですね。
ワルターの田園も米・蘭オリジナルLPと較べるとCDはかなり悲しい音です。
友人の某レコード会社のエンジニアも言っていますが、マスターの劣化はどうしようもなく、
録音初期の新鮮さ、音圧感、緻密さは復元しようがないとのことです。(私も同意見)
CDの性能が悪いというよりも、所詮アナログとデジタルでは素性が違い、マッチさせる
ことが困難だと理解した方が良いと思います。
CDの再生環境の問題も大きいんじゃないの? LPとCDの比較試聴は、メディアの比較ばかりではなく、 LP再生装置とCD再生装置の比較も一緒にやることになるんだから。 たとえばDAがダメだとすれば、倍音もふくよかさも出ないのは仕方ないと思うけど。
CDである程度良い音を出すには金がかかりすぎる。 安物のプレイヤーとカートの音に、どうも密度感が敵わないんだよな。
459 :
名無しの笛の踊り :04/11/29 00:13:02 ID:xc4h6/67
比較実験ってのは、違いを見極めるために、比較したい項目以外の他の条件を、同一にしなきゃならんだろう。 じゃ、同一にしなきゃいけないことって、なに? CDプレーヤー、それに対して、LPプレーヤー+カートリッジ+イコライザー この組み合わせの違いは、どうすることもできんよ。 だいたい、カートリッジの違いで音を云々していた長い歴史があるからな。
CDがLPの音とは違うからダメというのは、LPに慣れきってるからでは。 別に同じ音がする必要はないと思う。 サーフェスノイズが心地良い人も結構いるんだろうな。
>CDにするとどうしてもLP独特の倍音やふくよかさが再現されませんでした。(腕が悪いのかな) これって、ビニールの共振音じゃん。
まぁ、LPはデジタル世代には用の無いもの。 新譜も出ないので、あと50年もすれば市場はほぼ死滅するでしょう。
いや、たぶん骨董品市場や復刻などで生き残るんじゃないか。
なるほど、そうかも。音質的にはどうか知らないけど、多くの人に受け入れられ易い特質があるようですね。 そういえば、蓄音機も音が良いとかで、マニアは所蔵しているそうだけど、実際聴いた香具師いますか? って、スレ違いでしたね・・・
LPって、針圧を少し重めにして大音量で再生したら、 こんなに良い音が入っていたのかと驚く事がある。 もちろん良いカートリッジで再生するんだけど。 けど、凝り出すと無茶苦茶カネがかかるから、 オレは手軽に音楽が聞けるCDでいいです。
ネットで検索かけたらお金とってLPからCDにダビングしてくれるとこあるけどどう?
>>464 蓄音機で再生するSPにはSP独特の音の良さがある。
エネルギー感、鮮度など、LPやCDを聴きなれた耳だと、ハッとするよ。
思わず、「やっぱり電気なんてダメだ」と言いたくなるような気持ちになる。
ま、当然、LPにはLPならではの、CDにはCDならではのクォリティがあるわけだけど。
SPも、電気吹き込みとそれ以前のアコースティック録音がありますよね? 究極の録音は、もしかして、アコースティック?
470 :
456 :04/12/01 01:42:45 ID:RvTKCtZC
>>457 さん
>LP再生装置とCD再生装置の比較も一緒にやることになるんだから。
>>459 さん
>比較実験ってのは、違いを見極めるために、比較したい項目以外の他の条件を、同一にしなきゃならんだろう。
まさしくその通りなんです。アンプ以降は同じ再生ラインでも、それ以前はまったく
異なる環境なので、どの様な機材を使用するかによって結果はまちまちです。
プロ用と云われている機材を使えばよい結果が出るとは限りませんでした。
意外とマランツあたりの7、8マソくらいのものが良かったりして。
アナログ・コンバートの性能が良いのかな?おもしろいものです。
>>461 さん
>これって、ビニールの共振音じゃん。
いいところを突きますね。ついでに云うとカートリッジの針や本体の共振音も含まれます。
これが
>>459 さんの
>カートリッジの違いで音を云々していた長い歴史があるからな。
という、そのものに当たると思います。
471 :
456 :04/12/01 01:43:21 ID:RvTKCtZC
続きです
>>467 さん
>蓄音機で再生するSPにはSP独特の音の良さがある。
これはありますね。書いてある通り「エネルギー感」「鮮度」は驚くものがあります。
ノイズさえなければ、かなり凄い音が入っていますね。
>>496 さん
>究極の録音は、もしかして、アコースティック?
ある意味、究極かもしれません。ただ好きずきもありますね。それに録音によって
出来不出来があるのは、それ以降の歴史と同じです。
アコースティックでは大編成ものはあまり良い結果が出ないようです。やはりソロや
室内楽曲くらいまでが、聴きやすいと思います。あくまでも私感ですが。
SPからの板興し(板起こし)の場合、まずDATに録音する方法と、直接HDに取り込む
方法がありますが、DATで一度録音した方が良いという人もいます。
こういうエンジニアは、アナログ・テープの場合も直接HDには取り込まず、DATからはじめますね。
一番厄介なのは、各面の音質が違いすぎることで、できれば何セットか用意はしますが
それでもスムースにつなぐことは至難の業です。
個人的な意見としてはIQで中低音の補正が大事で、これをすることによりかなり耳あたりが良くなります。
フィルターやノイズゲートでサーフェスを取るやり方もありますが(某ノーノイズ)
これをすると高倍音成分が失われ、すこしこもった音になりがちです。
ノイズは時間と共に耳が慣れるので、ノイズについてはできるだけ触らない方が個人的には無難だと思います。
SP後期のテープ録音は、ほぼLPのマスターと同じような扱いができるので、メーカーでも
比較的楽に作業ができているはずです。IQカーブの補正が重要になりますね。
長々と失礼しました。
472 :
456 :04/12/01 01:44:08 ID:RvTKCtZC
続きです
>>467 さん
>蓄音機で再生するSPにはSP独特の音の良さがある。
これはありますね。書いてある通り「エネルギー感」「鮮度」は驚くものがあります。
ノイズさえなければ、かなり凄い音が入っていますね。
>>496 さん
>究極の録音は、もしかして、アコースティック?
ある意味、究極かもしれません。ただ好きずきもありますね。それに録音によって
出来不出来があるのは、それ以降の歴史と同じです。
アコースティックでは大編成ものはあまり良い結果が出ないようです。やはりソロや
室内楽曲くらいまでが、聴きやすいと思います。あくまでも私感ですが。
SPからの板興し(板起こし)の場合、まずDATに録音する方法と、直接HDに取り込む
方法がありますが、DATで一度録音した方が良いという人もいます。
こういうエンジニアは、アナログ・テープの場合も直接HDには取り込まず、DATからはじめますね。
一番厄介なのは、各面の音質が違いすぎることで、できれば何セットか用意はしますが
それでもスムースにつなぐことは至難の業です。
個人的な意見としてはIQで中低音の補正が大事で、これをすることによりかなり耳あたりが良くなります。
フィルターやノイズゲートでサーフェスを取るやり方もありますが(某ノーノイズ)
これをすると高倍音成分が失われ、すこしこもった音になりがちです。
ノイズは時間と共に耳が慣れるので、ノイズについてはできるだけ触らない方が個人的には無難だと思います。
SP後期のテープ録音は、ほぼLPのマスターと同じような扱いができるので、メーカーでも
比較的楽に作業ができているはずです。IQカーブの補正が重要になりますね。
長々と失礼しました。
473 :
456 :04/12/01 01:44:34 ID:RvTKCtZC
重複書き込み、スミマセンでした。
キモッ>RvTKCtZC
>>475 同意。
きっと474は、自分の理解を越えた長い文章を目にして
パニックに陥ったんだろう。
最近、どうしようもないバカが増殖してるから。
ボキャ貧だし。
>>474 様
>キモッ>RvTKCtZC
どのへんがキモかったのか教えて下さい。今後の参考にしますので。
あと「キモッ」の意味が実はよく分かりませんので、教えて下さいませ。
>>477 知識が生ぬるいんだよ。
>SP後期のテープ録音は、ほぼLPのマスターと同じような扱いができるので、メーカーでも比較的楽に作業ができているはずです。
こんなこと書いてるようじゃレベルが知れる。歴史をもっと勉強しなさい。
>>478 >こんなこと書いてるようじゃレベルが知れる。歴史をもっと勉強しなさい。
こんな事誰でも書ける。
どんなふうにレベルが知れるのか、じゃあ真相はどうなのか、歴史のどの辺を
勉強すべきなのか、書く義務がある。
それが書けないのなら、引っ込んでろ。
>>480 だ・か・ら、アンタはひとに「勉強しろ」というくらいなんだから、
とても知識があるんだろ?
すおいうエライ人なんだったら、オレに対して「同レベルの書き込みをしておいて」
みたいな低レベルなレスをつけるなよ。
「勉強しろ」と言える知識人なのなら、もっと突っ込んでみろって言ってるの。
まあ、これでお里が知れたから、タダのバカの煽りだと判ったんだがね。
>>481 >すおいう
正しくは「そういう」でした。慎んで訂正いたします。
いるんですよねー、こういう自慢しかできない奴が
まぁまぁ、 478に >SP後期のテープ録音は、ほぼLPのマスターと同じような扱いができるので、 >メーカーでも比較的楽に作業ができているはずです。 のどこがぬるいのか説明してもらいましょうや
>>481 俺は
>>478 じゃねーよ。何を勘違いしてんだか。
当事者同士どっちがアホだと罵り合うのは勝手だが
傍から見てれば同レベルってことだよ。
>>485 お前も478と全く同じオツムの程度なんだよ。
自分のケツを良く見つめ直して、年末を有意義に過ごしなさい。
そして来年はもっと賢くなりなさい。これは命令だ。
いるんですよねー、こういう自慢しかできない奴が
Oj+4q0lM ってマジで馬鹿じゃねぇの?
490 :
コックローチ :04/12/02 22:08:40 ID:BHR8i88O
あーここにゴキブリが3匹いる
491 :
名無しの笛の踊り :04/12/02 22:55:10 ID:1N+YkhRd
あ、あほがいる。楽しい。
荒れた原因は
>>478 だろよ、ヲイ。 なにもめ点だw
>>484 が言う通り
>のどこがぬるいのか説明してもらいましょうや
>>478 >こんなこと書いてるようじゃレベルが知れる。歴史をもっと勉強しなさい。
って言ってんだからさ、高いレベルで、歴史的なこととやらを聞こうじゃないの。
>>472 も怒ったら? それともアホは相手にしないのか?
472は賢明だから、478が実は何も知らない単なる煽りだとよく判っているので 相手にしないのだと思われ。 それに、周りの反応を見てると、ますますその感を深めているし。
494 :
472です :04/12/04 04:15:53 ID:eka7z88T
あらあら、いつの間にか荒れてますね、穏やかに行きましょう。
それでは何ですから
>>478 さんに教えて頂きたいと思います。
せっかくSP後期のマスタリングについて「生ぬるい」とおっしゃるのですから、
その辺のところを詳しく教えて下さい。
SP後期ではDGのVG45のような新規格のSPがありますよね?初期LPがオリジナルだと
思われているものの中には、実はSP後期が本当のオリジナルのものが混ざっています。
(例:ヨッフム/BPOのベト7)
このあたりからイコライザー・カーヴらしきものが各社に現れますが、LP初期とも
また違った雰囲気ですよね?
どうしてこんな規格のSPが出たのか、RIAAカーヴ、偏差について、CDマスタリングする際の
注意点、留意点を是非ご指導下さいませんか?
できれば再生についての適正も教えて頂けると助かるのですが。
(実は答えを知っていたりして(笑)) お願いしますね。
乱暴なことは言いたくありませんが、貴兄がそのような書き方をするので、もしも
こういった「基本的」なことにお答え頂けないのならば、煽りはよしてください。
せっかくの「CDの音質」について語る場所、大事にしたいと思いますので。
495 :
名無しの笛の踊り :04/12/05 18:06:36 ID:BD+i1DoF
恵美のCDで、クレンペラー指揮の『ドイツ・レクイエム』はどれが良いですか? 国内初出CDを所有してますが音割れがヒドイです。外国(イギリス?ドイツ?)のオリジナルのLPはどうだったのでしょうか? 皆さんの情報キボンヌ
>>495 2088も同様に良くなくて、ARTはNOISEに関しては改善されているので、オススメ。
俺は買いなおした。テープヒスが多いものは、ARTで改善されている場合が多い。
最近のテクノロジーのおかげだろう。
>>495 さん
>恵美のCDで、クレンペラー指揮の『ドイツ・レクイエム』はどれが良いですか?
>国内初出CDを所有してますが音割れがヒドイです。
これ、おそらく米エンジェル経由のマスターだと思います。日本の絵美のほとんどがそうです。
米エンジェルよりもさらに劣るのが、日本の絵美の傾向。
>外国(イギリス?ドイツ?)のオリジナルのLPはどうだったのでしょうか?
まず英Columbia(SAX2430/31)一般的にいう「オリジナルは」は、これでしょうね。
音は透明感があり、広がり奥行き共に素晴らしいです。フォルテで若干の混濁感が
なきにしもあらずですが、CDのようなヒドイ音割れはありません。とても良いものです。
ドイツ・エレクトローラ、手元にあるのは2ndのようです。1c-065ナンバーのゴールド・レーベル
滑らかな音で重厚感があり、中低音はイギリス盤よりも分厚いですが、反面透明感では
イギリス盤の方に分があるようです。でも立派な音です。
未聴ですが、仏Columbia(SAXS2430/31)が、たいへん抜けの良い生々しい音とのことです。
CDは上記2088、ARTいずれも未聴なので、比較ができませんでした。
498 :
495 :04/12/06 22:38:57 ID:Nl+zd3P7
〉496 〉497 情報ありがとうございました。お二人の書き込みから判断しますと、アナログ盤に関しては音割れが散見されないようです。またCDについては、いづれの盤も音割れが確認されるようです。テスタメントとかで発売してほしいですね。
テスタメント、最近のは音質が悪いって評判でっせ
ちょっと前にクレスレでも話題になったことがあったが、 最近のテスタメント、音質以前の問題として、ムラが酷かったり、 ピンホールがあったりと、盤質が悪いことが結構あるんだよな。
>>500 Scribendum(これもテスタメント同様復刻シリーズのレーベル)も盤質はどうもいまいち
読み取り面がぼこぼこのが多い
>>501 そういえば、ScribendumのシューリヒトBOX、リリースされたときに
品質の悪さが、某掲示板で話題になってた。
ScribendumとTESTAMENTを同列に語られてもなw
昔のテスタメントってSONY−DADC(オーストリアプレス)で 盤質も綺麗でよかったのに・・・(´・ω・`)ショボーン これってメーカーに抗議しても変わるわけでもないしなぁ・・・
>>504 ユーザーの抗議がたくさん来れば、メーカーだって考え直すでしょうよ。
最近のセットもの、安くなってありがたいんだけれど、↑に書いてあるような
品質の悪いものや音がイマイチなものは、安くても萎えるね。
ポリグラム系列でもドイツ以外の国でのプレスが増えているけれど、品質には
気を使っているようなので、一応安心かな?
ハノーファーの工場だけでは処理しきれないらしいし、単価の問題もあるらしい。
イタリア製のDGでも構わないから、質だけは落とさないで欲しいな。
ところで
>>478 よ、その後の書き込みを待っているのだが、無知な煽り房じゃやっぱ無理なのか?
だから478はただの無知バカ煽りなんだから。 放っておいてあげよう。
だな、こういう帝脳は放置が一番か。きっとなにも知識なんかないんだよな。アホラシ。
それよりも
>>494 の答えが知りたいな。このままだんまりじゃ鬱憤が溜まるぞ。
新企画のSPってなんなんだ、いったい?
>>508 494じゃないし素人のうろ覚えだから間違ってるかもしれないが。
SPも最後期になると、ビニールと言う新材質も出て来たし、
放送業界では33回転のロングプレイ・ディスクも使われるようになった。
(まだテレコがない時代)
そういう移り変わりの時期に登場した『高品位SP』のことなんじゃないか?
どういう規格だったのかはよく知らないが。
しかし、上記の放送で使われ始めた長時間ディスクをマスターにしたSPは
たくさんあった(特にアメリカ・コロムビアやRCA)。
LPが始まると、これがマスターになったし。
たびたび出現して失礼します。
>>509 さん
>494じゃないし素人のうろ覚えだから間違ってるかもしれないが。etc.......
素晴らしい!ほとんど正解です(^^ゞ いやー、知っている人もいますねー!
ちょっとだけ補足しますね。
SP後期の1951、2年頃からアメリカではLP(含む45rpm.)の販売が開始されましたが、
保守的なヨーロッパではまだLPの普及は始まりませんでした。
そこで「新素材」である塩化ビニール系素材を使用した「新規格のSP」として、
長時間再生が可能なSP(先に記したVG等)が、既存の装置で再生可能という理由もあり
LPが発売されるまでの「つなぎ的」メディアとして発売されました。
(一部、不純物が減り品質が向上したシェラック盤でも製作されています)
収録時間は片面7、8分と、従来のSPを上回るだけではなく、音質的にも初期LPに
匹敵するものがありました。これにより交響曲などがディスク2枚程度で収録できるようになりました。
その後53、4年頃よりLPがヨーロッパでも広がって行き、SPは次第に姿を消しました。
当時の電蓄はSP・LP両方が再生できるように、33・1/3、45、78rpm.対応のものが
ほとんどで、この傾向は60年代半ばまで続きました。(ガラードなどの一部高級オーディオを除く)
なお
>>509 さんが書かれた通り、アコースティック、電気吹き込み、テープ録音共に
LP時代にその多くが再発売され「LP初期盤」として現在でも多くのマニアを擁しています。
米・仏Columbia「COLH」、米RCA「LHMV」などに、SP復刻を謳ったものが多くありました。
現状、CDの音源としては一般的に元の原盤(メタル、シェラック、アセテート、テープ)から
興すのが通例ですが、第二次大戦下に原盤が消失したものなどは、程度の良いSPからの
リマスタリングが通例的に行われ、再発売される時に程度の良いSPにマスターが変わることが多いです。
長文読破御礼。 ちなみに私はSP専門家ではありませんので、間違いがあったらご指摘を。
511 :
509 :04/12/11 09:02:27 ID:Icwocfno
>>494 =510さん
以前、どこかのスレで、アメリカの国立公文書館には、40年代の放送録音ディスクが
保存されていて、NBCが録ったトスカニーニの放送録音もあると読みました。
これはRCAで発売されている現行の録音と違って妙に音をいじっていないので
とても良好な音質らしいのです。
しかし、権利関係の問題と、このディスクが「柔らかい」のであまり針を落とすと
痛むので、LPやCDになっていないと。
誰かきちんと発掘したら、宝の山なんじゃないかなと思うのですが。
放送ディスクはかなり大きなサイズのディスクで33回転なので、LP以上に
1面の録音時間が長いのです。
512 :
510 :04/12/11 15:56:34 ID:7L/lT5bh
>>511 さんへ
>しかし、権利関係の問題と、このディスクが「柔らかい」のであまり針を落とすと
>痛むので、LPやCDになっていないと。
>誰かきちんと発掘したら、宝の山なんじゃないかなと思うのですが。
そうですか。
放送局のディスク(デッカイやつですね)で録音された音源はたくさんあるようですね。
そのディスクが「柔らかい」ものがあるとは知りませんでした。
確か片面録音70分以上可能だったのではなかったでしょうか?
これらのディスクは軍用の録音にも使用されたらしいですね。
長時間録音が可能なため重宝されたそうですが、反面取扱が面倒だと聞いております。
国立公文書館やRCA(ラジオ・カンパニーとして)CBS(コロンビア放送として)の
所蔵品は、きっと膨大でスゴイ記録が目白押しでしょう。興味がありますね。
なるほど、古い録音のCD化には色々とノウハウがあるものなんだ。
>>478 ボーヤ、これで参考になった貝?
あんたの煽りは低級だし無意味で無惨なものだな。
アンタが煽った相手はどうやらその道の専門家かかなり知識がある人みたい。
第一人としての「品格」が全然違うな。悲しいほど。
>>512 フルトヴェングラーのCDが色々発売され、ここでもよく話題になっていますが
オリジナルのLPとの音質の差はそんなにあるものでしょうかね?
CDでフルトヴェングラーを楽しむのには、どうしたらいいのでしょうね。
君の心持一つ
515 :
422 :04/12/19 00:51:34 ID:LEsdMXak
ここ見るとドイツ盤は音が重厚でイギリス盤は音が軽やかでやや(ドイツ盤と比べ)高音が高めの様ですが、音の傾向は別としまして、音の品質そのものに差はあるのでしょうか?それとも無いのでしょうか?
516 :
512 :04/12/19 15:09:55 ID:s/lL/AgJ
>>513 さん
>CDでフルトヴェングラーを楽しむのには、どうしたらいいのでしょうね。
これは機会があればオリジナルのLPを聴いて、それに近いIQ設定をするしかないと思います。
メジャーのレ−ベルで処理したものがすでにまったく違った雰囲気なので、ちょっと難しいです。
>>515 さん
>音の傾向は別としまして、音の品質そのものに差はあるのでしょうか?それとも無いのでしょうか?
英ALPオリジナルを「基準」と考えると、独WALPは決して「重厚な音」をは言えないかもしれません。
前にも書きましたが独特のIQカーブと盤質せいで、現在のシステムでの再生は困難です。
音の豊かさ、スムースさでも英ALPの方がずっと再生しやすいですね。
仏FALPはさらに切れ込みの良い、鮮度が高い音に感じられます(2ndでも充分素晴らしいです)
これはフルトヴェングラーに限らず、ケンペ/BPOのブラームスなどでも同様です。
「品質」ですが音の性質がまったく別物なので較べようがありませんが、一般的には
独WALPよりも英ALPの方が一般的には「高品質」と云われていますね。
ただ独WALPの品質が低いというよりも、適切な再生が難しいからです。
盤質、ノイズの点では英ALPに分があります。
英ALP&仏FALPのフルトヴェングラーは、まさしく当時の「ハイファイ」録音を彷彿とさせます。
(ベートーヴェンの第7交響曲だけは例外ですが。元の音が悪すぎますね)
英ALP、仏FALPの音を聴いたら、おそらくショックを受けるほど感動すること請け合いです!
517 :
422 :04/12/20 01:50:27 ID:fcsYFpF0
解りました。有り難うございました。
518 :
名無しの笛の踊り :04/12/24 21:22:46 ID:jWEB7BvG
o 。 ___o O 。 。 ° 。 謝 o ○ / ィ ○ o ○ o /ニニニ)⌒ヽ < Buon Natale, nida! o <`∀´ >__ ) アゲないと消滅ニダ。 。 ○ 。 ○ /○ ○) /|,. o O o 。 o o ∠∠______∠_/ / 賠 罪o .|/ |_/ ○ 。 o O 。 o O / ̄ ̄ ̄/ ̄ o 。 。 ノ / o O o o . y y_ノ) y y__ノ) 。 o 償 ○ o (゚Д゚ ) (゚Д゚ ) つ o ° o 。 。 o ∪-∪'"~ ∪-∪'"~ 。 。 o °o 。 __ _ 。 __ _ o o__ _ ° __ .|ロロ|/ \ ____..|ロロ|/ \ __ |ロロ| __. / \ _|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロ日|_|帝|._|36田 |_
Hosyu
520 :
名無しの笛の踊り :05/01/04 16:42:01 ID:BKzki+sB
xrcd24の音質はいいと思う。と控えめに言ってみるテスト
521 :
名無しの笛の踊り :05/01/04 16:55:34 ID:7CoOpctd
音質がいいのを売りにしてあの価格なんだから当たり前。 ハゲ堂とか逝ってバカじゃねw
音質はいいんだから、520は正しいだろ。 この場合、値段には触れてないんだから。 新年早々小さいことにこだわるな。
>>523 間違えているとは誰も書いていませんが?www
527 :
名無しの笛の踊り :05/01/06 03:35:58 ID:cIPwOz3d
>>52 必死ですねw
で?
なんでしょうか?
age
>>527 この場合52は無関係だと思うが。
ミスタッチするcIPwOz3dのほうが必死な感じ。
正月早々、必死になるなよ。こんなことで。あほらしい。
>>526 それって、どうやって検索してるのですか?
>>525 の悪口を言うので教えて下さい。
cIPwOz3dはウンコ
>>529 もういいじゃん。
あんたもたいがいにしときや。
ガタガタ言わずにSACD聴いてみろ。 実に今に44.1kHz16bitpcmステレオで言い荒らそってる愚かさが分かるはず。 でもねSACDもいい盤があんまりないんだけどねぇ。カラヤン、バーンスタイン、ワルター、セル、混ーぜる、オザワ、とかあるんだけど。数が今ひとつ。
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なんだよ。身元調査みたいな事が始まったな。 やめなさいって。気持ちワルイから。
534 :
名無しの笛の踊り :05/01/08 00:06:45 ID:WN46Js7U
一生懸命働いて、 そこそこの装置も揃えて、 巷で高音質と騒がれている盤を手に入れて 嬉々として帰宅して・・・、 近所迷惑だからヘッドフォンで鑑賞。 高音質盤と大音量で聴ける環境、 どっちか一つなら環境がいいなぁ。
535 :
名無しの笛の踊り :05/01/08 02:08:39 ID:ZKG0VDG/
雪の日に音楽を聴くと、とてもいい音に聞こえることがある。 東京だから滅多にそんなことはないけれど、雪の日はSN比がとてもよいみたいだ。 最高の装置は金である程度揃えられても、最高の環境はさらに難しい。 静かなところで聴く音楽はホントにいいねー。
そう言える奴は金持ち。 世の中のショボいオーディオでしか聴けない族を考えていえ。 でもね我輩は5.1サラウンド。もちSACD付き。CDのステレオをサラウンドに直して聴く。
537 :
名無しの笛の踊り :05/01/08 16:13:18 ID:0+zTrptu
>>495 私も音割れには辟易していましたが
その後発売されたART盤は歪みが気になりません。
538 :
535 :05/01/08 19:19:11 ID:ZKG0VDG/
>>536 殿
> そう言える奴は金持ち。
そんなことないですよ、少なくとも自分は違いますw
5.1chサラウンドもSACDも持ってないし。
ただね、しずかーなところで音楽を聴きたいなと。
うちは静かじゃないしマンションだから辛いよ。
ちょっとスレ違いですが、日本のテクノのCDとドイツのテクノのCDでも違いが合ったよ。 曲はそれぞれ違うのですが、ドイツのCDの方が疲れが少なく、ナチュラルに聴こえる。
>535 冬場に何も無い山奥の谷間に小屋を構えるのはどうですか。 下手すると電気も来てないから発電機+蓄電池が必要かも。 もちろん発電機廻してると五月蝿いから、蓄電したのでアンプを 稼動させるという寸法ですが。 都会で安物CDプレイヤーの立てるメカノイズが聴こえるくらいだから、 あまりに環境音を減らしていくと、いいAV機器でも、そんなのが 気になっちゃって気になっちゃって、仕方なくなるか、どうでもよくなるかの どっちだろう。 誰か試して味噌漬。
541 :
535&538 :05/01/09 13:29:57 ID:3POtwrUr
>>540 殿
マジレスします。
>冬場に何も無い山奥の谷間に小屋を構えるのはどうですか。
いいですね、音だけに限っていえば良い環境でしょう。
生活は…きつそうですが(笑)
実は昔ヨーロッパのある国に長年住んでいました。
石造りのたいへん遮音性の良い部屋で、いわゆる洋室。
和室よりもライヴですが家具やカーテンを工夫することでかなり良い音環境でした。
アナログプレーヤー周りだけ手間をかけ、あとはそこそこのシステムでしたが、
安いシステムでもこんなに気分良く聴けるのかと思いました。
それを痛感したのは皮肉にも帰国後でしたが(苦笑)
自家発電&蓄電で、電源ラインをDC直結にして聴けたら、さぞ気持ちよい音だろうなあ。
542 :
535&538 :05/01/09 13:30:51 ID:3POtwrUr
書き忘れ もちろんCDプレーヤーなどのノイズ発生源は「箱入り」させます。
演奏会のほうがノイズ多そうだ
544 :
名無しの笛の踊り :05/01/10 10:40:49 ID:8Sapzjdf
この板の方はタップに大枚叩くことはないと思います。私もそうですが、ヲタが電 源対策に夢中なのが気になって、太い角材で重いベースを作り、オヤイデ電気で一 番安いコンセント・プラグ・コードを買ってきて自作してみました。結果は驚愕で した。低域にパワーと躍動感が出て、高域とトゥッティが耳障り良くなり、自然で 安定した感じになりました。みなさんも壁コンセントの交換と、古め・非マニアッ クな装置ならプラグも替えてみては?私の投資額は6口のタップで4000円ぐら いだったかと。ヲタから見ると痛いレスでしょうが、私は大満足してます。
>544 電源の安定度強化はあらゆる機器の性能安定性を向上する。 電源のノイズ対策は、あらゆるノイズ対策の基本。 これってば原理原則?
そのために発電設備作る人もいますから。
>>541 東北に住んでいます。今、外は一面雪景色です。
石油ファンヒーターの音やパソコンのノイズがよく聞こえます。
音楽を聴くには、逆にこれが気になります。
ある程度外からの騒音があった方がいいかも・・・
548 :
541 :05/01/10 20:01:33 ID:diMTYXf6
>>544 殿
>私の投資額は6口のタップで4000円ぐらいだったかと。
>ヲタから見ると痛いレスでしょうが、私は大満足してます。
いえいえ、とても興味深くて大事なポイントだと思いますよ。
私も電源や突入ノイズ対策で15年ほど前に大枚叩いて、某有名メーカーの集中コンセントを購入しました。
結果は…測定値では分かりませんが聴感上悪くなりました。
問題は機器のせいではなく、電源供給ラインの元を交換しなかったからでした。
いくら高価な電源ユニットを購入しても、壁面コンセントなども「よいもの」に交換しないと意味無いですね。
以降、我が家には不釣り合いな50Aに交換、協同ラインではなく配電盤から専用ラインを引きました。
知り合いの電気屋さんに商品を購入したついでに頼んだのでタダでした。
専用ラインと「ちょっとよいコンセント」に変えるだけでも効果絶大でした。
お金をかけたり専門知識が無くても、現行装置は良くなるんですね。
>>547 殿
>ある程度外からの騒音があった方がいいかも・・・
そこまで静寂な環境、羨ましいです。でもそれなりにご苦労があるんですね。
私がヨーロッパにいた時は暖房は給湯(セントラルヒーティング)パソコンなど無し。
なので静かな環境を楽しむことができたのだと思います。
確かに静かだとCDやPCなどのメカノイズや高周波ノイズが気になりますねー。
腹が鳴るのも気になったりして
自分の呼吸音が気になって仕方がないです。
まばたきもけっこううるさい。
諸君。心臓の鼓動音を忘れてはいかん。
>>549-552 スレ違いの話題が続いてるからでしょうけど、オーディオスレはみんなこうなるから
書いちゃいます。
まあそういうスカしたこと書くのもいいけどね。
クラ板のオーディオスレで話題になる事って、楽器に例えれば手入れ、故障の修理、
チューニングみたいな、読譜以前に最低限すべきものについてばっかしなんだけど。
それがそんなに嫌なら音楽鑑賞は教育テレビだけとか、運転時にカーステ使ってだけ
にしたらいい。日常のことでも土が付いたまま野菜を調理したり、汚れを落とさずに
食器を何度も使ったら、どんなにいい食材を使っても美味しくないでしょ?
板の空気嫁って言いたいのかも知れないけど、スレに来なければいいだけでしょ?
ピュア板じゃGT−Rをフルチューンして大きいレースに勝つ話をしている人たちに
アルトの内装に合うティッシュカバーを教えてくれと頼むようなもので、こういう
スレは存在できないんだよね。だからお願いだから、放置しておいて下さい。
>>553 お腹立ちは判るけど、ここはクラ板であって、オーディオ板じゃないんだよね。
オーディオ機器の電源をしっかりすれば音はよくなるんだろうけど、
そういう話題はピュアAU板ですれば?と思うんだけどなあ。
で、ここは、クラCDの録音とかについてのスレなんじゃないの?
再生について、ではなくて。まあ関連事項ではあるけど。
正直呼吸音は気になる。いやマジで
556 :
553 :05/01/11 11:06:20 ID:B3m0oaiW
>>554 私はオーヲタなんか出来る経済的余裕はないし、ここにカキコした人もだいたい
そんな感じですよね。だからピュア板から布教に来てるわけでもないし、あちらで
もめて逃げてきたのでもないです。あちらは50年代の人がPC板でレスを試みる
ようなもので、僕らのレベルでは全く加われないし、空気嫁無いヲタに無茶苦茶に
されて終わっちゃうんですよ。
それにサーバーを気にして無駄なスレを排除するような状況の板でもないと思う
し、来なければすむ話だと思います。
ですが確かにここは録音のスレですから、そこは反省してます。音質・オーディ
オ絡みのスレでマジレスする人と、すかしレスする人、荒らす人は各スレでだぶっ
てるんじゃないかと思うので、前からおもってた事を書きました。でもそれは独り
よがりでした。あと怒ってるわけではないです。くどいですね。すいませんでした。
くどすぎ。
多少のスレ違い板違いはどこでも大目に見てもらえるのが普通。 なぜあなたがいじられたのか、まあ1から読み直してみるのも一興ですな。
それと、掲示板だから、2ちゃんだから、という考え方はしないほうがいい。
自分の書くことが他人のプラスになると思うならどんどん書けばいい。 ただしここのシステム上、雑音が入るのはどうしようもないし、 いちいち相手をしていたら自分でノイズを増やすようなものだ。 すかしレスなんて言葉は初めて聞いたぐらいだから私の方が経験は浅いようだけどね。
開き直って自らを正当化する大演説 典型的な老人性(ry
老人はよく 「むぅう!」と力む声を音盤に残してしまう。 ベーム、カザルスのムゥ!を聴いたとき、厨房のおればマジでビビッタもんだ。 でも、若い指揮者でも思わず声が出てしまう人はいるのだ。. ナダコリャ!と思ったがそういうのも入っちゃうんだよ。
そういう声って、LP時代は余り聞こえなかったけど、CDになってかなり クリアに聞こえるね。 同時に、外を走る車の音も聞こえるんだけど。
実家にあった奴で気に入ってたのを自分用にもう一枚買いなおしたら、 収録曲が増えてたのは良いけど肝心のお目当ての曲の音質が変わっててがっくり来た。 こういう夢を壊すようなことはやめて欲しい。
565 :
名無しの笛の踊り :05/01/19 05:56:32 ID:Ez+U5t7b
新しく発売されたものが、過去のものより優れているとは限らないというよい例だね。 某レ○芸も「リマスターにより音質が大幅に改善」とかよく書けるよな。 どの、何に対して何が大幅に改善されたのか、詳しく書かれたことが無いような気がするのは、オレだけか?
でも、もう誰も信じてないよな。 逆にオーディオ評論家に書かせられないのが笑う。 判ってなさそうな3人で毎月入れ替わって書かれてもな。
567 :
名無しの笛の踊り :05/01/19 11:44:48 ID:Fg2GIF0e
568 :
名無しの笛の踊り :05/01/20 10:53:28 ID:YFUGMVxU
>>567 とりあえずさ、指定のサイトで仕様書見る限りヘッドフォン端子付いてナイっぽいけど?
569 :
名無しの笛の踊り :05/02/02 14:40:17 ID:yvLcxSva
オーケストラの音はCDだと再現難しいのかね。 ジャズならモノラルでも聴けるが、クラは無理。
>ジャズならモノラルでも聴けるが、クラは無理。 確かに実際にはそういう傾向の装置が多いかもしれないけど、 位相特性の良好な装置ならモノラル録音でも空間表現が可能なので、 オーケストラだって鑑賞上大きな問題は無いと思うな。
まさかモノラル再生の時にスピーカーを2つ鳴らしている人、いないよね? 面倒くさいかもしれないけれど、モノラル録音の再生の場合スピーカーは1つ。 そうしないと距離感、奥行き感がよく出ない。 2つ鳴らすと空間でセンター定位するけれど、奥行きが全然出ない。 でもスピーカーの位相や音量のズレなんかを調べるためには、2つで鳴らすのもたまにはいいかも。
572 :
名無しの笛の踊り :05/02/03 01:27:58 ID:TUAsBh0f
2本でモノかけると音がボヤけるよね 干渉のせいらしい
573 :
名無しの笛の踊り :05/02/03 02:27:46 ID:VE/S78BB
>>571 その場合ってアンプからスピーカーへの配線はどうやるのでしょうか?
574 :
名無しの笛の踊り :05/02/03 17:47:38 ID:Bf7ePMjw
どうせ定番CDしかみんな買わないからコウでも足なきゃ売れない
575 :
名無しの笛の踊り :05/02/03 18:11:48 ID:IkDItD+p
昔、ふつうの再生装置とヘッドホンで前後上下の音場が再現出来るっていう ホロフォニクスという録音技術があったそうですが、なんで普及しなかったのだろう。
576 :
名無しの笛の踊り :05/02/03 18:14:04 ID:PXEktsBR
>>571 モノをヘッドフォンで聴く場合は?うんこ?
577 :
571 :05/02/06 21:13:36 ID:gaWn3pro
>その場合ってアンプからスピーカーへの配線はどうやるのでしょうか? なんのことはありません、外すだけです。面倒くさいけれどしゃーないです。 アンプのバランス・スイッチだけでは0Ωにならないこともあるので。 >モノをヘッドフォンで聴く場合は?うんこ? 処置無しデス。あきらめませう。音像が頭の中心に集まって疲れるけれど。
>>571 たしかにその通り。
しかし、2本のSPの位相をきちんと合わせた時の
言われなければステレオと区別がつかないくらい
奥行き、広がりが出ますよね。
実用上はこれで充分かとも思いますが。
訂正 時の× 時は
580 :
名無しの笛の踊り :05/02/23 13:30:46 ID:pXhGwwEN
フェーダーを頻繁に上下させている録音にうんざり
1です。今更言いにくいですが、国内盤は音が悪いというのは完全な妄想でした。 実はスレを立てたときには国内初期盤はあまり聴いたことがなくて、でも2chで 国内盤は音が悪いという意見をかなり信憑性がある文脈で何回も見たので、 そういう偏見を持ってしまっていて、その状態でCBSの国内初期盤を中古屋で見つけて 聴いてみて音が良かったので、SONYだけはいいのかなと思って>1のように書いて しまいました。それでもやはり国内盤は悪いよという意見があり、次第にいろいろと 国内初期盤を見つけて聴いていると、何となくクレヨンで塗りつぶしたような、 空間が描けないような印象を持ちました。しかしそれはいわゆるプラシーボという やつでした。CDを聴く前に、日本向けにデザインされたケースや盤を見るので それに応じたイメージを音にも感じてしまうようです。例えばレストランに行って 食べ物が全部灰色に見えたら、味は同じでも心理的にかなり影響するだろうという ことを想像してみたら、国内盤プラシーボという現象も理解できるかと思います。 視覚よりもはっきりしない感覚を、何らかの視覚イメージや社会的位置づけの イメージによって補完しようとするようです。 証拠としては、CBSワルターCSOの輸入初期盤と国内初期盤が無音部を揃えてやると WAVEデータが一致しました。TELDECやDECCAのある盤でも波形がほぼ同じでした。 しかし本質的に同じでも、音量レベルが違う以外にも、ピッチが微妙に違ったり (月差20秒程度)ということがある盤の比較でありました。
一方で音質の悪い方向への改変ということは事実としてあって、例えば88年ころの 「新ワルター大全集」ではすでに音質が変わっていて、ブラインドでも簡単に 分かりました。国内現行盤はさらにキンキンしていたように記憶しています。 モノラル録音の国内盤では、「国内盤っぽい音」と感じるものがあります。 例えばウラッハの演奏は初め輸入盤の外観で出た後しばらくして国内盤で出ましたが、 パソコンで見ると波形がはっきり違っていますし、聴いても違いがすぐ分かります。 今日それを研究していたのですが、どうやら位相が反対で音量が1/3で20サンプル位 早い波形を重ね合わせているようでした(その全体が位相反転)。工夫すれば直せます。 他のあるモノラル録音の国内盤でも似たような感じがするものがあります。 廉価盤については、確かに音の悪いものが多いですが、初期盤と同じ品質のものも 一部あるようです。例えばCBSの80年代後半に出たOdysseyというシリーズはデザインが 安っぽく解説が付いていませんが、初期盤と同じ音質のようです。また、値段がかなり 安くてもいいものがあって、SONY国内盤で1000円のやつで音質がよいものがありました。 こういうのは売れ筋でない演奏で起こりがちなことだと勝手に想像します。 またいわゆるリマスターシリーズに関する感想は前と変わっていません。
583 :
名無しの笛の踊り :05/03/01 21:09:35 ID:HK+zAuj4
で、何が言いたいねん 阿呆か、お前
僕の経験では、CBSというかソニーは、LP時代よりCDのほうが 音がいい(国内盤)と思います。 海外盤と国内盤で目くじら立てるほど差がないと思うのがデッカとDGG。 しかし、EMIに関しては、国内盤と海外盤(英国盤が一番いいとは言えない) では大きな差があります。クラシックだけではなくポップスも同様です。 EMIは録音が悪いと思いつつマスターを持っている国でリマスターしたCD を聞くと、「こんなにいい音がしていたのか」と驚きました。 驚いたのはフランスのパテ・マルコーニ原盤のクリュイタンスなどですが。 カラス/プレートルのオペラもとてもいい音です。 ですから、1さんは1を撤回する事はないと思いますが。
CDの「初期盤」扱いはLPの「初期盤」混同するから、やめた方が。 「初期盤CD」という言葉自体、とてもおかしいよ。初期のCDの方がいいんじゃないかな。 CDの音質比較、一概に外盤の方がいいとも言えないけれど、国内盤のマスターが劣っている ことが多いのは認めざるを得ない気がする。 「CD初期盤」とやらを、出始めの頃にとにかく買い込んだ。高かった! 結局持っているLPよりも良いものが一つもない。 CDプレーヤーのせいかと思い、アレコレ比較して大枚叩いたが、やっぱりダメ。 CDを聴く人がダメとは言わないよ。 ただLP時代の復刻版についてはお手上げ状態。理解するまでずいぶん高くついた…orz
>>585 >ただLP時代の復刻版についてはお手上げ状態
そうか?
それはカートリッジの音色に酔っているせいじゃないか?
デッカなどは針ノイズがないぶんCDのほうがいい音だと思うが。
LP自体の「板起こし」が実に芳しくないのはその通りだが。
LP時代の録音でも、CD用に注意深くリマスターされたものであれば悪くないものも あると思うけどね。ルービンシュタインなど、いまさらLPを聴く気にならないぞ。 まあ、オケとなるとさらにハードルは高くなることは確かだが。 >CDプレーヤーのせいかと思い、アレコレ比較して大枚叩いたが、やっぱりダメ。 どれだけタイ米を叩いたか知らないけど、もちろんCDプレイヤーだけじゃなくて、 システム全体をデジタル・ソース用にチューンしないことには。アナログ・ソース時代 にはシステム構築上「音色(倍音)」がポイントだったのが、デジタルになると「エネル ギー供給」が問題になる・・・ だから、たとえば「波形を比較する」という発想自体が アナログ的なのよ。
波形より自分の耳を信じるが。 波形を見てても音楽は感じないよ。
589 :
585 :05/03/03 06:49:59 ID:GC4RKRaT
>>586 さん
>それはカートリッジの音色に酔っているせいじゃないか?
それはあります。自分の気に入ったカートリッジで「色づけ」された音を楽しんでいます。
気に入る音色のカートリッジに出逢うのには時間と手間がかかりますね。
カートリッジも一つ一つ性能や特性が違い、楽器みたいなものです。
>589 そうなるとな、真空管アンプで原音にない高調波歪が、ハモッて 美しく感じるのと似て、HiFiの理念とは対極に逝っちまうわけだw
まあ別に、オーディオマニアじゃないから、音楽を美しい音で鑑賞出来れば いいのだから、ハイファイじゃなくてもいいのよね。 だから、LP至上主義とか真空管至上主義の人を見ると、 「あんた、音楽を聴きたいの?音を聞きたいの?」と訊きたくなる。
LPとか真空管が好き、っていうのは、まあ音だけの問題じゃないんじゃないの? いや、本人たちは否定するかもしれないけどさ。
593 :
名無しの笛の踊り :05/03/06 01:04:44 ID:Lvt0R/dp
いくら音がいいからといって、DGの輸入盤てどうよ。 おれのマゼール、VPOニューイヤーの2枚組、ブチブチシャーシャーいっていて、 試しにCDもかかるDVDプレーヤーでかけてみたら、まず読み込みにえらい時間が かかった挙げ句、再生中にほとんど音がでなかった。 エラーキャンセルにもよるんだろうが、これじゃCCCDよりひどくなったという事か。 DGの輸入盤て長持ちしないのか?まあノイズが出だしたのに気付いて以来、DGは国内版買ってるので他のはわからないんだ。おまいらどうよ。
594 :
名無しの笛の踊り :05/03/06 01:50:34 ID:8KA8b91a
↑おまいの文章がノイズそのものなのだがw
カラヤン、バーンスタインなどの初出CDのいくつかはまだ買える。 悪いこと言わないからリマスターされる前に買っておけ。
>>595 初出のCDって、経年変化はどうなの?
旧いCDってレーベル面が白っぽくなっていたり、光線に透かして見ると穴だらけだったり・・・
今のとこ不具合は出てないが、Made in WestGermany時代のヤツとかはちょっと不安だなぁ。
>>593 CDプレーヤーの性能は大丈夫なのかい?レンズの汚れとかは?
リードイン部分の読み込みでエラーが出ると、ずっと「ブチブチシャーシャー」いうよ。
ウチの一番安いプレーヤーだとCD-Rでそんなエラーがよく出る。
DGファクトリー盤では、初発も再発もそんなことはないけれど。
最近気付いたのだが、PS2(特に60000番台以降)は読み込みエラーがほとんどない!
凄い、エライ!どんなCDもエラーが出るCD-Rも、DVDも何でも来いで頼もしい。
オマケに安いCDプレーヤーよりもDA変換がよいのか柔らかくていい音がする。
基本的にアナログ・オリジナル優先なんだけれど、バカにしていたPS2はけっこう使える。
テルデックの第9のピアノのCDがこれから家に 来るんだけど、テルデックは国による音質・品質差はありますか?
599 :
593 :05/03/09 02:22:42 ID:FM9ZBRUs
>>597 2台のプレーヤーで試した結果でした。
パイオニアの古いLD/CDコンパチではブチブチシャーシャー。
松下の新しいDVDプレーヤーでは読込みにくく音も出ない。
他のCDでは、CD-Rも含め問題はなかったよ。
DG国内盤のCDのプレス工場がまたSonyになったなぁ。
テルデックのプレスは基本的にドイツのハノーファー(ポリグラム系のほとんど) それ以外の国でのプレスってあるの?
テルデックはポリグラム系じゃないだろ? 昔はデッカの子分だったけど、今はワーナー系。 だけど工場は一緒なの?
>>601 初期にはサンヨー製(日本製)のもあった
ワーナーに移籍してからはドイツのワーナーのプレス(エラートも同じ)?
テルデックは確かにポリグラム系じゃないけれど、プレスしている工場は同じことが多かった。 今はドイツの工場だけではなく色々な国でその場その場でやっている感じ。 最近どのレーベルもこの傾向が強いね。 >初期にはサンヨー製(日本製)のもあった 国内盤の話ね。けっこう良質なプレスだった。 ドイツのワーナー系のプレスも実は…同じところだったりする。
音質じゃないけど、テルデックは時々分厚いディスクがある。 途中で引っ掛かって取り込まれなかったのも一枚じゃない。 取り込まれても擦り傷が絶えなくて、何度コンパウンドの世話になったか。
>>604 サンヨーマービックプレスの鑑別法教えてちょ。
607 :
名無しの笛の踊り :05/03/12 23:43:59 ID:JHukRrfp
室内楽で比べても、ジャズなんかよりも圧倒的に音がよくない。 クラヲタは演奏に拘って、音質などどうでもいいと 思っているのか?
釣りかいの? 名曲名演に名録音は珍しいことは事実だが。
EMI国内盤CDの音質が概して評判が良くないのは確かに駄目なものがあるので 分かるが、ERATOレーベルの日本製CDが高品質だとヨイショされているのを 最近目撃した(欧州のウェブショップ)。日本製=高品質幻想が何時まで続くのか 見ていて興味深い。
欧州のどこでもそうだというわけじゃないでしょ。
>>609 ところでそのERATO国内盤ってBMG時代?ワーナー移籍後?
612 :
名無しの笛の踊り :05/03/14 21:16:17 ID:+pt1srlJ
いやエラートはマジで音良いよ。 というか他が音悪すぎるから、そう聞こえるのか知らんが。 パイヤールとかマジびっくり。60年代なのに。 この程度の音質なら多少高くても買うな。 東芝とかデッカとか、一体どういうリマスターしてんのかね…
>>612 おいおい。
東芝とデッカを一緒に出来ないだろう。
ナニ考えてるんだコイツ。
デッカが世界一。 頭デッカち!
デッカのリマスターはとても良好だよ。 東芝みたいに、コピーマスターをリマスターしたり、国内盤の鮮度が著しく落ちる ローカルなレコード会社とまるで違う。 612はデッカとEMIを間違えたか、デッカを聞いた事がないのだな。
デッカはテープ録音以降はいいけどSP時代のがぼろぼろ
デッカ・レジェンド・シリーズって、リマスター最低だと思うけどね。
619 :
名無しの笛の踊り :05/03/15 18:19:33 ID:La42t8GJ
artシリーズって音良いと思うけど。 好みの問題かもしれんが、クリアで引き締まった音が好き。 岡崎はダメだ。
620 :
名無しの笛の踊り :05/03/15 18:22:20 ID:wf8i55Ev
おれもartは悪くないと思う。
>>617 っていうか、元がいいから、リマスターしても、あまり変わらない。
その点、ART集団ってのは、すごい技術屋だと思うぜ。
しかし、東芝が持ってるのはマスターのコピーだろ? そのコピーがずいぶん粗悪だったら、岡崎がどう頑張ったって 良いモノにはならないよな。 日本に来るコピーって酷いのが多いんじゃないのかな。 LP時代にピークで音が割れてるの、クラシックでもポップスでも 複数あった。輸入CDを聞いて、こんなに良い音だったのかと 驚いた事があるし。
>>617 デッカレジェンドをリマスターしてるのはDGのエンジニアだからね。
デッカは録音エンジニアを全員リストラしちゃったし、くそなのは当然。
じゃあDGのエンジニアは全員クソなんですね。
連続書き込み申し訳ない。 マーク指揮ロンドン交響楽団の「真夏の夜の夢」をレジェンドと廉価盤(ユニヴァーサル になる前のもの)で持ってるんだけど、 聞き比べても、レジェンドとの音の差がよく判らない。 マスターの音がとても素晴らしいので、リマスターしても余り変わりないと言う 621の説に頷くね。 623はクソと言うが、どの辺がクソなのか、具体的に指摘しないと本人が クソだと言うことになるんじゃないかね。
そもそもLPで発売されてたデッカ・レジェンドの音源を、まさか(初出の)CDと、 リマスターされたCDだけを聴いて意見してないよね。 LPと比較して、デッカ・レジェンドのリマスターが成功してるなんて言ってると笑われるよ。
>>625 Decca Classic SoundのシリーズのCDとレジェンドのCDで
同じタイトルのを聞き比べてミソ。前者の優位は明らか。
まさかDecca Classic Soundを知らないとでも言うのでは
なかろうな?
>>629 Decca Classic Soundは知ってるが、そのシリーズのものとレジェンドのものを
聞き比べた事はない。
だがな、LPまで遡るのは、こういう事を言い出すやつらの常套手段だが、
LPがそんなに優位な音の品位を持っているとは思えないね。
レジェンドの差が、「クソ」というほど凄い差があるのかどうか。
具体的に、どのCDのどの辺の音がどんなふうに劣化しているのか、
そこまで指摘しないと「オレの耳ではクソなのだ」という酔っ払いのオヤジと
同じレベルのクソ発言になるぞ。
>>630 まあ、漏れは酔っぱらいのオヤジなんで、その通りだよ。
よーく思い出してみると同じタイトルは持ってなかった。
あくまでオレの耳ではクソなの(w
ひとつだけヒントを出しておくと、Decca Classic Soundは
リリースが非常に遅く、いかにも丁寧にリマスターしていた
印象があるが、レジェンドやらDG Originalsは乱発でいかにも
やっつけ仕事のイメージがある。現実にもそうとしか
聞こえない。
なおLPの話はまた別問題で、そちらまでは戻っていない。
>>631 アンタの耳ではクソでも、おれの耳ではクソではない。
そんなに細かい事まではあれこれ言わないよオレは。
EMIのクソ録音は観賞の妨げになるから文句をつけるが、
観賞の妨げにならないものはもう、好みだろ。
クソだクソだと言ってる奴は一生言ってればいい。
おれはもっと生産的に生きる。じゃあな。
>>632 まあEMIがクソに聞こえるようではクソ耳だ罠。
ま、EMIこそLPに戻らないとどうしようもないが。
634 :
名無しの笛の踊り :05/03/16 23:42:42 ID:09/rcl9E
デッカは音がすばらしいのと、糞なのがあるが、 何なのかね。
635 :
名無しの笛の踊り :05/03/16 23:47:07 ID:dZGc0hYz
どのレーベルでも、それは感じる。 DGでもEMIでもRCAでも。 結局は、スタッフのセンスだろうか。
636 :
名無しの笛の踊り :05/03/16 23:58:14 ID:9kSwN49l
ポリーニのショパン・ポロネーズ集が最悪。 何が最新のリマスタリングシステムだ!!
>>633 EMIの古い録音(65年以前)は、いいシステムと広い部屋で
大きな音でゆったりと再生出来れば、ホールトーンが再現出来て
悪くない録音もあると思うよ。
しかし、カラヤン/カラス/スカラ座の「蝶々夫人」みたいに、とんでもなく
奇妙なミキシングと言うかマイクアレンジもあるから、そういうのは
良い装置では救えない。
ま、君の耳にはすべてが良い音で聞こえてるのなら、他人がどうのこうの
言うべき事ではないがね。
幸せな奴だな、君は。
どう考えても60年代初頭まではEMIのロンドン録音が最高だったんじゃないの?
>>637 おまえ、2ch初心者だろ。そんな書き込みしてたら荒れるだけだぞ。
そもそも全てが良いなんてありえん。例外さがしてきて、
カキコして満足か、おめでたい奴だな。( ゚Д゚)ヴォケ!!
640 :
637 :05/03/17 11:08:41 ID:iPcao5xP
>>639 ほら、釣れた。
お前みたいなマヌケに何を言われても別に〜。
それに、荒らすのはバカやマヌケなんだから、自滅すればいいのだ。
>>638 その頃のEMIロンドン録音にもいいものはある。それは認める。
でも、それをきちんと観賞するにはかなり高価なシステムとそれを
充分に鳴らせるリスニングルームが必要だ。
ヘッドホンなんかじゃ、判らないよ。
ここが、適当なシステムで適当に鳴るデッカが良いと思ってる、糞餓鬼ばっかが集まるスレ化してしまって残念です。
>>641 君は浅はかだよね。
きちんとした耳があれば、デッカは音の芯を捉えた極めて鮮明かつ鮮烈な録音を
しているのに、それを適当なシステムで適当に鳴る、としか聞こえないんだからな。
最良の状況で録音されていれば、適当なシステムでも適当に鳴るのは当然。
もっと頭を使って書きこめ。
>>642 ほら、釣れた。
浅はかな君は、2ch初心者丸出し糞餓鬼って事で決定しました。
>>643 はいはい。
それで結構。
それで君が満足するなら、それでいいよ。よかったね。
しかし、お前の親の顔が観てみたいよ。
philipsはいかがでしょうか? 弦楽4重奏をもっているのですが、とっても気持ちいいです。
>>645 ノーノイズシステムを導入したレジェンダリークラシックスのシリーズは最悪
メロディアよりはどれもマシだね。大手なら。 個人的に、メロディア音源を立て続けに聴いた後なら、岡崎リマスターもネ申に聴こえるよ。
648 :
名無しの笛の踊り :2005/03/22(火) 01:17:46 ID:ewrecRiO
ノーノイズシステムを導入したレジェンダリークラシックスのシリーズは最高
649 :
名無しの笛の踊り :2005/03/22(火) 01:24:52 ID:oqBYmoEh
ノーノイズシステムを導入したレジェンダリークラシックスのシリーズは 初期のノイズゲート系ソフトで処理してあるため、ノイズ系微小音と一緒に大量の 倍音、余韻が失われ、それを補うためにさらに補修を… オリジナルのLPとはかけ離れた音でちょっと引きました。 最初は「コレがオリジナルの音だったのか!」と驚喜する人もいましたが。 自分には鼻をつまんだような、角の取れた音にしか聞こえなかったです…。 期待していたのに。
650 :
名無しの笛の踊り :2005/03/22(火) 09:57:02 ID:UsOe5e2d
じゃあ、Deccaの復刻はCDならどれが良い? というと、初期盤て言い出すんだよなあ・・・ 初期盤なんて買えんよ
651 :
名無しの笛の踊り :2005/03/22(火) 10:03:04 ID:Hkx4zkxZ
>鼻をつまんだような、角の取れた音 DGのOIBPもそうだね
ま、おれ、ほとんど既に揃えたから、その「レジェンダリー・クラシック」シリーズは 買わなくて済む。わははは。
653 :
名無しの笛の踊り :2005/03/23(水) 00:58:05 ID:mcnkSYsP
>>649 ARTやDSDも同じこと言われてんな。
654 :
649 :2005/03/23(水) 03:15:02 ID:+wtj44xR
>>650 >じゃあ、Deccaの復刻はCDならどれが良い?
一時期色々買ったけれど(ドイツプレスがメイン)お勧めのものは…ちょっとないかも。
全部聴いたわけではないので、あまりアテにしないで。
どれが良いのかこっちがききたいくらいですよーw
>というと、初期盤て言い出すんだよなあ・・・
ですねw。
CDが悪いのではなく、何度も書かれているように元のマスターの劣化、リマスタリングの問題
元々アナログで聴いていたイメージをCDで再現できない(しょうがない)などでしょうね。
>>651 >DGのOIBPもそうだね
コレは「最高!」という人も多いけれど、好き嫌いが別れる音ですよねー。
OIBP化されていない初発のCDの方がスッキリしていて良かったりすることが多いですね。
でも初発のCDでさえ、オリジナルのLPには元々ない残響、EQ処理がされています。
中には「LPでは聞こえなかった音がようやく再現された!」と驚喜される人もいるでしょうが
元々なかったもののことが多いんですよね。
若干残響をかけると(トリートメントなどとも言いますが)ヒスノイズやギスギス感が消えます。
そのかわり鮮度も落ちます。諸刃の剣ですね。
>>653 >ARTやDSDも同じこと言われてんな。
たしかに。中にはリマスタリングにかなり成功した例もあるようなので一概には言えませんが
どうしても「商品」としてノイズの軽減、滑らかさを追求すると似たような結果になりますね。
655 :
名無しの笛の踊り :2005/03/23(水) 03:20:04 ID:PCMQ37kR
手持ちで判断する限り、OIBP化で良くなった音源なんてないな フリッチャイのバルトークとか、ひどいもんだよ OIBPはボケボケの音になっちゃった
656 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 20:23:28 ID:8u5k51NH
俺はEMIの音に悩んで クラシックを聴くのをやめました。 演奏の良し悪しと録音の良し悪しを 考え続けているとだんだん暗い気持ちに なっていきます。 ポールモーリアでも聴いてたほうが、 精神衛生的に なんぼかマシということや。
657 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 20:59:44 ID:drqUB6Zm
EMIごときのために クラシック聴くの辞めちゃうなんて 何とも勿体無い。
>>655 karajan mahler Sym9とか
そもそもOIBP化により、レコードにずっと近づいたと思われ。
>>656 寝ただろ。ビートルズでも生糸けや。w
OIBPはカラヤンの80年代録音などでは必ずしも悪くないが、 ムラヴィンのチャイコなど最悪の結果のものがかなり多い。 そもそも、録音時のマイクセッティング記録などを加工の資料にしているというが、 そんな記録が正しい保証なんてどこにもないじゃないか。そういう用途で記録を使う という意識で記録をつけ始めたのは、サラウンド録音や4D録音などが具体化してきた 80年代以降だと思う。
>>659 オレの持っているムラヴィンチャイコ(Stereo)はOIBPでないから
確認できないが、、、
OIBPの効果のポイントは位相補正にあるのではないかな。
だから音がちゃんと前面に出てくる。
ここ何年かでのA/D Converterの性能アップは目覚しいからなぁ。
昔のA/Dを使ったCDは、偽者だったといえよう。
ただし、結果として出てくるものが、嗜好にマッチしているか、どうかは
ユーザーの判断となる。一応、ART, OIBPは◎。
Okazaki 2088高利マスターは×
Okazaki 24bit は○
661 :
名無しの笛の踊り :2005/03/26(土) 21:45:15 ID:6VcRsTT/
>そもそも、録音時のマイクセッティング記録などを加工の資料にしているというが、 実に余計なことを・・・・やらんでええ! テープの音そのままでええんじゃ!
662 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 00:06:59 ID:nBG6T/dD
故長岡鉄夫はこう言った。 「いじればいじるほど、音は悪くなる」
663 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 00:46:39 ID:2B0uDhmd
2088を貶しておいてOIBP誉めてりゃ世話ないやね 世評に惑わされてますーて公言してるようなもん
>>659 >そもそも、録音時のマイクセッティング記録などを加工の資料にしているというが、
>そんな記録が正しい保証なんてどこにもないじゃないか。
こういう記録は、内部資料としてつけてたんじゃないの?
次の録音の時のセッティングの参考に。
なのに不正確な記録を残すかな?
会社によってはかなり詳細なマイクセッティングの記録が昔から残ってる。
その一部は少し前の「ステレオサウンド」誌に載っていたが。
ムラヴィンのOIBPは良いと思うが。 好みの問題だな
666 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 11:17:41 ID:GfnYjdso
>そもそも、録音時のマイクセッティング記録などを加工の資料にしているというが、
>そんな記録が正しい保証なんてどこにもないじゃないか。
ケースbyケースだと思う。
>>659 の意見もしかり、
>>664 の意見もしかり。
>>664 の言うように、「マイクセッティング」については、セッティング・リスト
などと言う「地図」のようなものを作り、段取りを組んでいくのは昔からやっていること。
ただし、OIBP化するに当たって「マイクから楽器の距離を計算し」などといわれているが
はたして「どの楽器に対して」計算しているのかが、いまひとつハッキリしていない気がする。
逆に言うと、きちんと特定の楽器の距離にあわせて計算できているとすれば、その周囲の
楽器の音は位相的に完全なものではなくなる可能性が高い。
特に金管楽器や打楽器などは、後ろからどんどんマイクに入ってくるので、色んな
位相のトランペットやティンパニが出現することになる。
これがOIBP化で失敗している例、特にボケボケで輪郭が甘いものではないかと思われます。
発想はとてもいいんだけれど、実際に行うのはものによっては難しいと思われ。
>>665 直後に廉価盤が再発売されたようですが、そっちはどうなんでしょうね?
クソ高いOIBP盤をちょっと前に購入したもんで…
668 :
667 :2005/03/27(日) 11:41:12 ID:AFCd2Qb1
あ、チャイコの後期三大の話ね。
669 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 12:42:02 ID:J6CQV6bG
>>666 イヤなら買うな
ごちゃごちゃ五月蝿い男だなp
女に嫌われるタイプだろ?
670 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 12:55:19 ID:2B0uDhmd
>>666 が俺の意見を代弁してくれた
信者の耳には届かなかったようだがw
マニアってのは、何であれ五月蝿い事を言うものなんだよ。
うるさいことを言うのは確か。 で、女に嫌われるのも確かw 個人的にはヤ○ハのシステムを導入した時点でDGは終わったと思ってる。
>>672 そんなわけはない。
例えば、02-Rのデジタルミキサーって、全世界で、
どれだけ普及しているか知っているのかな?
669って、痛いな。
675 :
666 :2005/03/27(日) 15:15:23 ID:GfnYjdso
>>669 > イヤなら買うな
>ごちゃごちゃ五月蝿い男だなp
>女に嫌われるタイプだろ?
買う買わないの話はまったくしていないわけで、目があるのならよく読んで欲しい。
それとも理解できないのか?
OIBPの基本理念と音への影響の話をしているわけで。
女?嫌われないですよ、女友達は音楽の世界なのでたくさんいますよ。既婚ですし。
あまりに寒いから釣られてあげました。
そういうあなた、実は彼女もいない独身だったりしてw
676 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 15:42:53 ID:J6CQV6bG
>>675 ごちゃごちゃ五月蝿い男だなp
女に嫌われるタイプだろ?
677 :
名無しの笛の踊り :2005/03/27(日) 15:49:27 ID:/p1sWXVH
まぁOIBPが音悪いのは聴けばわかることだがな。
678 :
名無しの笛の踊り :2005/03/28(月) 00:31:27 ID:wocoTFdY
676しつこい お前の負け、中身無いし。
679 :
名無しの笛の踊り :2005/03/28(月) 00:37:52 ID:61WsyF/J
おおかたDG信者or関係者でせう
「モトのLPに及ばないリCDマスター」というような批判が多いけど、 じゃあ、ご自慢のLPを自分でCDにトランスファーして聞いてりゃいいじゃん、 と思うがね。そうしたら、マスターの劣化には無縁になる訳だし、 好きなカートリッジで再生した音がCDでも聞けるんだし。 ここでリマスター批判してる人の中でどれだけが、そんな厳しい批判が出来るんだと 首を傾げるが。 文句あるなら自分で板起こしすればいい。 だけど、板起こしCDよりリマスターCDのほうがずっといい音がするのは どうして? やっぱりLPが「マスターとは違う『作られた音』(カティングマシンで)」 だからじゃないの?
>>680 LP信者にそんな理性的なこといっても無駄。
こいつらは盲目的にLP信仰を続けて、CDやリマスタを批判しているだけなんだから。
682 :
名無しの笛の踊り :2005/03/28(月) 18:07:57 ID:wocoTFdY
>>680 >>681 確かにオリジナルのLPが良いのなら、自分で板起こしという気持ちはわかります。
盲目的LP信者の終わり無きCD批判も無くならなりませんね。
自分はマスタリングの仕事をしているので、お気に入りのLPを何度かCD化してみました。
その結果は…腕が悪いせいもあると思いますが、板起こしは得てしていい結果は出ません。
市販されているメーカー製リマスターの方がずっと聞きやすい音です。
DECCAの初期ステレオLPなど、通常再生では素晴らしい音がするのですが、
A→D変換した時点で、もう音が変わってしまいます。
この時に使用しているボードとソフトは業界標準のものなので(プロツールス)
おそらく誰がやっても似たような結果になると思います。
そこでHDに落とした音を聞きやすくするために波形編集するのですが、やはり
いじればいじるほど音は悪くなっていきます。
アナログ時代のものはアナログで、CDはCDで、各々のTPOを自覚して楽しむのがよいのでは。
私もアナログは好きですが、盲目的にただ単にリマスターCDを批判をするのは好みません。
実際にSP、LPからの板起こしをを経験した結果として書いてみました。
683 :
名無しの笛の踊り :2005/03/28(月) 18:11:50 ID:61WsyF/J
>A→D変換した時点で、もう音が変わってしまいます。 プロの方に質問。 板起しの場合、サンプリング値はどのくらいでやってるのですか?
684 :
682 :2005/03/28(月) 23:56:51 ID:wocoTFdY
>板起しの場合、サンプリング値はどのくらいでやってるのですか? 板起こしの仕事自体がほとんど廃れているから参考になるかどうか。 最終的に「CD」にしかしないのなら44.1でやろうと96でやろうと大差ないと思う。 データ特性上変わらなくても96→44.1変換をすると、「差分」がでて逆によくないこともある。 なんでもハイビット、高周波サンプルでやれば良いというわけではないみたい。 SACD、DVD音源はこの例には当たらない、こっちの方が将来性がある。 特にDVD音源は汎用性も高いしCDレヴェルを現時点で軽く超えています。
>>680 やっぱりLPが「マスターとは違う『作られた音』(カティングマシンで)」
当然、EQ、色付けがなされている。
>>682 この時に使用しているボードとソフトは業界標準のものなので(プロツールス)
>>684 あらかじめのA/D変換時に多く手を掛けた方がいいのでしょうな。
マスタリング エンジニア登場ですか、頼もしいですね。
dbxとかののディジタル機器を使っているのでしょうか。
ここは、
>>672 のような、DQNが主流ですから、、、w
686 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 00:09:40 ID:9a+bV3lq
自分も趣味で板起しやるんだけど、 最終的にCDなら、44.1、88.2、96の差はそれほどでもない しかし16bitで録るのと24bitでは劇的な差になるよ
688 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 00:32:51 ID:JceDy1j2
>>680 >ご自慢のLPを自分でCDにトランスファー
それを、劣化というのだよ。
689 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 00:41:04 ID:9a+bV3lq
自分でやるのはDHMのLPからが多いんだけど、 BMG系の糞リマスターCDよりは自分のがずっと音質イイ!よ
691 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 00:50:10 ID:9a+bV3lq
だから DHMのCD=BMGの糞リマスター なんですよ
692 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 00:51:02 ID:9a+bV3lq
もちろんアナログ時代の録音のことね
>>691 それ、海賊行為でリリースはどう?w
ヤフヲクでもいいよ。一枚\500くらいかな。
>>692 BGMリマスターされた年代が90年代前半だったら、問題あるわな。
DVDとかのおかげで、ADの性能が急に進歩したから。
695 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 00:58:23 ID:9a+bV3lq
捕まるので止めときます・・・ 正規ソフトの「オマケ」扱いでも捕まった人いたし。 ホントはただで配りたいくらいです。
きちんとしたA-Dコンバータ使用前提でのチラシ裏。 わたしも16bitと24bitのあまりの差に、初めて自分で板起しを やってみた時に驚きました。 同業者の趣味として>686さんの意見は大変共感できます。 ちなみに今は44.1x4の176.4Khz/32bit、で起こしてます。 サンプリングレートよりビットデプスの方が 音楽性に与える影響が大きいような、という 個人的な感想と、デジタルの作業環境は現場でも すごい早さで変わっていくことを、普通にCDを聴く方々に 伝えたかったのデシタ。 500円なら喜んでやりますよ!(大嘘
じゃあ、新しいリマスターの方が良い、ということになるのでは? マスターテープの劣化って、どのくらい劣化が進行してるのか、 データとして示された例はないよね? 補正出来る範囲じゃないのか?
素直にやれば新しいリマスターの方がいいと思うけど、 たいてい余計なことをしてわざわざ音を悪くしている例が多いような・・・ あとテープを再生する機械が問題なんじゃないかと思うなあ。 録音された機械そのもので再生するのが理想のはずだけど。 RCAなどの米国録音のリマスターには目を見張るほどの音質のものがあるけど、 湿気が少なくてテープの保存が有利なのか、アンペックスの録音機が主流だっ た米国の方がヨーロッパのスチューダーよりも良い状態の再生機があるのか、 はたまたオンマイク中心の録音方法自体が功を奏しているのか。
699 :
名無しの笛の踊り :2005/03/29(火) 16:51:51 ID:9a+bV3lq
A/Dシステムは最近のものほど良い これは確実 オリジナルマスターはどうか アナログ期のマスターテープがここ十数年で急激に劣化するとは思えない 根拠:RCAのLIVING STEREOやMERCURYのLIVING PRESENCE、等等 けっきょく一番当てにならないのはエンジニアのセンスだと思う 某国内オーディオメーカーのエンジニアの多数がクラに無関心で 生オケを一度も聴いた事が無い事実を書いた記事があった 90年頃の話。
>>698 デッカのレジェンドシリーズのCDには録音データが書いてあるが、
古いものはEMI製のテレコを、その後はアンペックスを使ってるようだね。
RCAも初期の頃は76回転の自社製テレコを使っていたようだ。
「ステレオサウンド誌」の記事などを読むと、デッカとRCAのマイクアレンジは似ている。
デッカもCDになった状態は良好だと思えるが、マスターの時点で原音をシャープに
捉えていたからだろう。
その点、EMIの録音は、デリケート過ぎて、劣化が目立つのかも知れない。
701 :
名無しの笛の踊り :2005/03/30(水) 10:19:21 ID:sEvBHkcZ
RCAのLIVING STEREOとMERCURYのLIVING PRESENCEに限って 劣化が特に目立って聞こえる
699と701は、正反対の耳を持ってるんだな。 で、『劣化』を言い立てる連中は、劣化を耳で聞いただけの「感じ」で 言ってるだけで、データ的なことはまるで触れない。 これは評論家も同じ。 ナニと比較してる? モトのLPとだろ? もとのLPが高域を強調したイコライジングを施されていなかったと言う 保証はあるのか? 『劣化派』の耳に疑いを持ってるのだ。おれは。
恥ずかしくて今更聞けないが、勇気を出してみる。 SONYって、ひょっとして余り録音上手じゃない?それともリマスターに問題がある? ちょっと今聴いてるのが、余りにも良くないので。 ちなみに気になったブツ。 Edvard Grieg Concert pour piano en la mineur op.16 Leon Fleischer Orchestra de Cleveland George Szell 輸入盤、grand repertoireシリーズ。 SONYフランスのヤツです。
>>703 国内盤LPと国内盤CD、輸入盤CDを比較する限り、
LPよりCDのほうが音はいい。
LPはデッドすぎるが、CDは潤いのある鮮烈な音だ。
それは国内盤、輸入盤に共通している。
もちろん、ソースによって状態は違うだろうし、貴殿があげたものは聞いていないのだが。
リマスターの時にエコーを附加したのかもしれないが……。
ワルター/コロムビア、セル/クリーヴランド、バーンスタイン/NYPなどは
満足出来るのだが。
どんなふうに「余りにも良くない」のか判らないけれど。
>>704 どうもピアノの音、桶の響きが変な気がします。
不自然というか、違和感があるんです。言葉に出来ないのですが。
過剰に装飾をしたような響き?
あと、金属的というか無機質な感じがするのです。
録音データは不明ですが、1960年のスタジオ録音です。
>>705 >金属的というか無機質な感じ
高域を持ち上げ過ぎてるのかな?
ソニー・フランスのローカル盤だけの特徴かも知れないし。
707 :
名無しの笛の踊り :2005/04/04(月) 01:29:47 ID:BQQ1ufWd
Philips & Du Pont Optical UK Ltd (PDO)の1988〜1993年製造のCDが
銅色に変色して再生エラーが出る問題が浮上しているという。Hyperion
レーベルにとどまらず、PDOがその時期に製造したCDは、同封された
ブックレット等の紙製品の印刷時に使用したラッカーが原因となってCD
の腐蝕が生じるという。
以下のニューズグループで詳細な情報交換がなされているので、被害を受
ける可能性のある方は参照されたい。寿命は半永久的とされていたCDだ
がこんな製造事故の事例があるとは意外でした。Hyperionに関しては可能な限り
交換に応じているようですが、日本の所有者にとっては遠隔地の英国にまで送付
するのは相当な時間とコストがかかるので泣き寝入りするしかないのかもしれな
い。
http://groups.google.com/groups?hl=ja&lr=&c2coff=1&threadm= 1112515261.900527.217280%40l41g2000cwc.googlegroups.com&prev=
/groups%3Fhl%3Dja%26lr%3D%26c2coff%3D1%26group%3Drec.music.classical.recordings
訂正: 銅色→青銅色
709 :
名無しの笛の踊り :2005/04/04(月) 03:14:41 ID:0R/L9cA+
同じような問題が昔LDでもあったね。 確か米W社の商品で接着剤に含まれる添加物のせい。 LDはご存じの通り貼り合わせなのでそこから劣化し始め、最終的に内部が酸化する。
LDって画像なんか確実にノイズが増えていってたなー
711 :
名無しの笛の踊り :2005/04/04(月) 09:27:30 ID:xsUNbl9E
デジタルで永久保存なんてありゃ嘘だ デジタルデータほど保存が難しい気がする はっきり言ってデジカメのデータですら何年残せるか不安だ。 レコード、テープ、銀塩写真、マンセー\(~o~)/
>>707 うむむ、あれって腐食してたのか・・・。Hyperionはジャケットのアートワークが
魅力の一つだったのにそれが原因となってるとはなんたる皮肉。
自分の幾つか該当するディスクがあるからデータバックアップしとくか orz
これとは別に、イタリアの古楽メインのレーベルのTactusやSymphoniaの
ディスクでも所有品に同じような症状が出てるものがあって、こちらも
再生エラーがあるんだけど、これも腐食してるのだろうか・・・。
はふぅ。
CD買ったら吸い出してファイルのままPC用メディアに保管すれば場所も取らないし CD-Rへのコピーと違って読めなくなる心配もない。
714 :
名無しの笛の踊り :2005/04/04(月) 13:19:20 ID:bGMMKKit
Hyperionの何枚かがやられてた・・・・ ジャケと本体を別々にしとくか ブックレットってたぶんちょっと厚手のスルっとした紙のやつだね
>>702 もともとRIAAとかの規格でも、電気信号の段階で当然EQされている。>LP
>>715 RIAAカーブは、LPの特性なのかカートリッジやカッティングマシンの特性なのか
知らないけど、高域が減衰するのを計算に入れて、ドルビーBみたいに高域を
強調したイコライザーカーブだよね?
で、カートリッジによっては、この強調された高域を美しく再生するから
「やっぱりLPはいい!」と思うのではないか?
オレ自身、大きめの音でLPを再生したら、とても良い音がすると感じるよ。
だからと言って、CDを否定する気には全くならない。
>>716 その通り。
低域も通常、いじるみたいよ。迫力出すために。
つまり、LPは原音に近いというイメージは。崩れ去った。
市場に届くまでにかなーり味付けがされている。
>高域が減衰するのを計算に入れて、ドルビーBみたいに高域を >強調したイコライザーカーブだよね? 違います。RIAAカーブは、フラットのままカッティングすると低域のエネルギー のために溝の振幅が大きくなりすぎ、記録容量も限定され再生機材への負担も 大きくなるために考えられたことであって、高域の減衰を考慮しているわけでは ありません。 高域の減衰を考慮したプリイコライジングをやっていたのは英国Deccaのffrrという 「広帯域」を標榜した方式です。
>>718 そうですか。オレが読んだ本を書いた評論家が間違ってたのね。
デッカのffrrのプリイコライジングって、それはSP時代の事じゃないのか?
どうも718もアテにならんな。
>>718 いや、CD時代になってもffrrって聞いたことあるぜよ。
LP初期は、イコライザーカーブが乱立して、RIAAとデッカーのカーブは違っていた。 しかし、やがて、RIAAに統一されて、LP終焉まで続いた訳。 したがって、718のいうプリイコライジングはSP時代の話であるはず。 オレのネタ本は、岡俊雄が書いた「SPからLPへ」とかいう本。もうずいぶん前に 読んだので、題名が不確かだが。 LP時代になってもデッカは広帯域録音と言う意味でffrr(Full Frequency Range Recordings)を標榜していたが、これは「優秀録音」という意味で遣っていたので あって、高域を持ち上げたイコライジングのことではない。
>>721 微妙に記憶違いじゃないですか?
岡俊雄がそんなこと言うわけないと思うけど。
それに、あなたは
>>716 でRIAAカーブ自体が「高域の減衰を計算に入れた
高域を強調したーブ」と言っているけど、矛盾してませんか?
>>722 >LP初期は、イコライザーカーブが乱立して、RIAAとデッカーのカーブは違っていた。
>しかし、やがて、RIAAに統一されて、LP終焉まで続いた訳。
この部分は印象に残っているので、間違っていないはず。
本が広尾の都立中央図書館にあるので、すぐに確認出来ない。
で、「RIAAカーブは高域減衰を補うために高域をエンハンスしていた」と書いた部分は、
718の
>違います。RIAAカーブは、フラットのままカッティングすると低域のエネルギー
>のために溝の振幅が大きくなりすぎ、記録容量も限定され再生機材への負担も
>大きくなるために考えられたことであって、高域の減衰を考慮しているわけでは
>ありません。
を読んで、そうなのかも知れないなあと思ったので、取り下げてもいいです。
ただ、『エンハンス』論は、岡さん以外の評論家の書いた本で読んだので。
718に反対するのは、デッカのffrrの部分だけです。
補足。 イコライザーカーブの乱立は、他の資料でも証明出来る。 「ステレオサウンド」誌に、LP初期の各社のイコライザーカーブの グラフが載っていたし。見事にバラバラだったけど。
もうひとつ補足。 昔のアンプにはそういう各社バラバラのイコライザーカーブのために、 イコライザーを補正するツマミがついているものもあった。 これも写真を見た事がある。
>>723-725 イコライザーカーブの乱立とRIAAへの統一に関しては異議ありませんよ。
では、問題になる点は「ffrrが高域のプリエンファシスを利用していたかどう
か」という点だけかな?
岡さんの本は家のどこかにあるはずなんで、僕も探してみましょう。
(でも図書館の方がまだ早い気もする・・・)
死せる岡俊雄、2ちゃんねらーを走らせる・・・ ありました。岡さんの本。僕のは
1974年版のStereo Sound 別冊で「レコードと音楽とオーディオと」という本です。
多分、岡さんのこの分野では最初の本で、後の単行本の基になったものです。
しかるに師曰く;
1. レコードに溝を刻むには定速度録音と定振幅録音の2通りがある。音質上は定
速度が望ましいが、SP時代から低域の大振幅を回避する(
>>718 の理由)目的で、
コロンビア系では300Hz以下、RCA系では500Hz以下の低域を定振幅録音に切り
替えるという手法を採用していた。この切り替え周波数をターンオーーバーと呼ぶ。
再生機側ではターンオーバー以下のを増強してフラットな特性に戻すイコライゼー
ションを行い、その特性曲線をイコライゼーションカーブと呼ぶ
2. SP録音ではターンオーバー以上はフラットな特性の定速度録音であったが、広
帯域化によって1KHz以上を再生するようになると、この定速度録音では高域の振幅
が今度は小さくなりすぎてサーフィスノイズに埋もれてしまう。これを回避するために
「高域のプリエンファシス」という手法を採用し、目覚しい成果を挙げたのがデッカが
SP時代の1945年に発表したffrr録音である
3. 本来、デッカのffrrは再生時のイコライゼーションで高域を減衰させてSN比を稼ぐ、
後のドルビーBと同様の考え方であったが、当時の一般的な再生装置の貧弱な高域
再生能力をカバーするためにも有効であった
4. この高域プリエンファシスの考え方には米国のレコード会社も追随し、SP末期には
一般化した。LP時代になってさらに本格派し、1954年ごろ制定されたRIAAカーブでは
ほぼ全帯域を定振幅録音しているのと同じところまで高域側も補正されることになった
というワケだそうで、確かに僕にも記憶違いのところがありましたね。スマソ。
つまり、高域のプリエンファシスは、SP時代には再生側の問題で本来のSN比を稼ぐ 目的とは違うところで「目も覚めるような高音」として評価されたようですが、LP時代に なって再生側の高域減衰イコライジングが一般化すると、本来の目的であるSN比 対策として機能し、それと同時に再生側での自然減衰を補うという効果は無くなった ということらしいです。 ただ、これらの補正の考え方は、最終的にはあくまでフラットな特性を基準としていて、 決して再生側の不備を考慮した恣意的な「味付け」とは混同してはいけないんじゃない かと思いますが。
その通り。今風に言えばエンコード→デコードのようなことをしていたわけ。 それは↑にも書いてある通り、低音域のエネルギー量により音溝が破綻する可能性があったから必然だった。だから >決して再生側の不備を考慮した恣意的な「味付け」とは混同してはいけないんじゃないかと思いますが。 これはまさにその通り、順番が逆なんだよね。 ユーザー側からすると「味付け」なのかと思いがちだけれど、RIAA偏差は制作側の必然だった。 ただ確かに再生機器によって、かなりの「味付け」がされる可能性が高いので、それをもって 「アナログ野郎はEQエンハンスされた音を好む」を短絡的に考えてはいけないと思う。 RIAA偏差がおおよそ決定してからは、ステレオLP、モノLP、SP各々専用のカートリッジが 「だいたいのポイント」を押さえて再生してくれる。完全とは言えないが。 何にしろ初期のアナログ再生には「コレ」といった基準が統一されていなかったから どれをして「オリジナル」と呼ぶかは微妙なところ。 CDで過去の記録をEQの亡霊から解放された率直な音を望みたいと思う気持ちは、皆強いはず。 それがどういう結果になるかは…やはりプリマスタリングの技術とセンスに頼るしかない。 所詮人間が作るモノ、数値だけではどうにもならない世界なんだな。
730 :
名無しの笛の踊り :2005/04/05(火) 17:52:28 ID:1tFqRySy
>>707 >以下のニューズグループで詳細な情報交換がなされているので、被害を受
>ける可能性のある方は参照されたい。
HyperionのCD.たくさん持っています。指示されたURLは長すぎるのか
アクセスできません。詳細を教えてください
>>728 決して再生側の不備を考慮した恣意的な「味付け」とは混同してはいけないんじゃない
かと思いますが。
>>729 しかし、やはりアナログレコード風味の音というのは存在していて
我々は、それを味付けといっている。それが、RIAA, EQ, PreEmphなどと無関係なはずがない。
もちろん恣意的とまでは言えないが。
爆社掲示板のURLなら飛べるはずです。Hyperionにとどまらず、英国の 他のマイナーレーベルにまで波及しているようです。今の内にCDRに移 しておいた方が良いでしょう。
>>707 うちにも何枚かUK製のがあるけど(DGとデッカ)
確かにレーベル面は変色してる。再生は今のところ問題なし。
同じPDO(現在のユニバーサルM&L)でもフランス製とか米国製とか
ではこういうのは出ていません。
734 :
名無しの笛の踊り :2005/04/06(水) 07:39:55 ID:tldGj1JA
やっぱCDはダメだな ( ゚Д゚)y─┛~~
いままで気付いた事ないや。 と言う事は、持ってたとしても、どうせ二度と聴かないCDみたいだから、どうでも良いや。
736 :
名無しの笛の踊り :2005/04/08(金) 11:27:43 ID:xaQqJFwd
>>732 国産の質の良いCDRにコピーしても5年と保たない罠
737 :
名無しの笛の踊り :2005/04/12(火) 08:51:54 ID:9zTqS34U
SACDも激しく期待外れ
SACDの音質が悪いと自信を持って言い切れるくらいの装置が欲しいもんです。
>>737 は何をお使いで?
装置のせいにしはじめたぞw
740 :
名無しの笛の踊り :2005/04/13(水) 00:20:37 ID:5ZobxIOy
つ〜より
長年の童貞生活によって
性根が捻じ曲がってしまい
一人寂しくクラを聴きながら
2ちゃんでの他人への突っ込みを
なによりの楽しみにしている
>>738 の
誉め殺し誘導作戦なんだよねwwww
741 :
名無しの笛の踊り :2005/04/13(水) 01:09:19 ID:eEZ4dmy+
>>737 DSD録音のは良い
それ以外は意味が無いような気がする
アナログの復刻とかはどうなんだろう?
742 :
名無しの笛の踊り :2005/04/13(水) 11:58:02 ID:tYytCmlS
SACD CDと比べて格段によいとは思えない むしろ音像がボケて定位が甘くなったと感じるのは俺だけだろうか Dレンジ、fレンジをむやみに広げれば音がよくなるものでもなかろう
レンジを広げるとそれを埋めるためのエネルギーが飛躍的に増加する デジタル時代以降のオーディオで音が悪い原因は主に3つ 1. デジタル・ノイズ (これは1990年以降急速に改善されている) 2. 位相のズレ (SACDの規格上ではCDより改善されている) 3. エネルギー(電力)供給能力の不足 理屈の上では、SACDのスピードに見合った電力供給能力がない システムでは、「薄い」音になる可能性はある ただ、CDオンリー盤とSACDコンパチ盤のCD再生を比較しても、 多くの場合はCDの方が音質がハッキリくっきりしているので、 ボケて定位が甘いというのは、単純にSACD用のマスタリング機材の 問題かもしれない ソニーはSBMマスタリングでも、ローノイズなのは確かだけど音像は 旧マスタリングの方がしっかりしている、ということがあったし
744 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 07:20:55 ID:OQ5UgMsX
SACDはCDより格段に音が良いわけでなく、たしかに期待ハズレ CDより10倍以上も情報量が多ければ、MDとCDの差以上の音が出るはず どこかオカシイ いずれにしても次世代メディアの通過点
確かに課題はあるだろうけど、 オイラはCDとSACDが併せてリリースされている録音では、 SACDを買うようにしている。 怖いのはSACDが普及しなかったとき・・・ ビデオのベータの様にならないでくれよ・・・
746 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 16:18:46 ID:owfSvUv4
たしかにDSDレコのは期待以上だった
ただそうでないものが多いのは
現場の方で対応出来ていないのかな
>>744 10倍以上情報量が多ければうんぬんは比較方法
を間違えていると思うが
次世代メディアへの通過点になりそうなのは同意。
後世からはCD方式(ディスク形状)のメディアのバリエーション
と認識されるのではないか?
いくら優秀でも、あれこれと理想的な条件を整えなければ 性能を発揮できないのでは、一般向けメディアとは言えない。
748 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 17:53:54 ID:jJJ6iw/B
軽薄短小、適当な音質の一般向けメディアがマーケティングで 成功したとしても、技術や文化の進歩には大して貢献しないし。 SACDのリリースが海外でさかんで、国内でさっぱりなのは、 日本の文化レベルを象徴しているような気もするのですよ。
>SACDのリリースが海外でさかんで、国内でさっぱりなのは、 >日本の文化レベルを象徴しているような気もするのですよ。 文化の問題じゃなく、単に商売上の都合の問題でしょ。 よく考えれば、楽器だって市民革命以降は「より良い音を求めて」という 「文化的な」理由からではなく、単純に大きなホールで効率よく儲ける、 という商売上の都合で発展してきたワケだしねえ。
750 :
名無しの笛の踊り :2005/04/16(土) 22:56:00 ID:JUifkz+G
クラ音楽ジャンルではドイツでもSACDの新譜、旧譜再発盤が相次いで出ている ので、数年後にはSACDばかりになるのではないかという錯覚を抱いてしまうけ れども、実際にはCDでの新譜も数多く発売されているから、SACDプレイヤー を新規購入する気になれない。SACDがすぐに消滅してしまう規格だいう予測が あるのなら、尚更のこと。次世代で主流になるであろう有望な新規格は既に提案さ れているのでしょうか?
LIVING・STEREO のSACDは安いし演奏も悪くないし 音も良い、予想外だった。
>>753 半世紀前の録音と今の録音とを一緒に考える方が・・・
いや、そんなものをわざわざSACDにしても。w
ホワイトノイズは多いけど、好きな音だし演奏にもよいものが多いがなあ>LIVING STEREO
>>753 >>755 お前はクラシックより文句つけることの方が好きなんだろ。
>>756 もともと録音が悪いだけでなく、デッドだろ。w
ああ、聴いたことがないのか・・・
LIVING STEREOのSACDはいいよ。感動した。 SACDが出る前、国内盤の企画でXRCDっていうのが出ていて、 それの音質の良さにも驚いたけど、SACDはそれ以上でした。 XRCDに費やしたお金が・・・
761 :
名無しの笛の踊り :2005/04/18(月) 12:40:45 ID:m6inV0Ig
SACD、イマイチ興味がわかない
ソフトのカヴァレージがあれじゃね。
763 :
名無しの笛の踊り :2005/04/20(水) 13:13:00 ID:BaUMILCC
SACDは普及しそうにないな / \ | アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ | \ /  ̄V ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ∧ ∧ ∧_∧ ∧,,∧ (,,゚∀゚) '' ̄ヽ ( ゚∀゚ ) ミ゚∀゚ ミ ./ | ( ゚∀゚ ) .| ゚∀゚ .| /つ⌒l'~O ∧_∧ ミ ミ (___ノ (∩ ∩) └ ー ┘ (l、__(_)___)( ゚∀゚ ) ミ,,,,,,,,,ミ / ~~~~~~~ \
764 :
名無しの笛の踊り :2005/04/20(水) 13:22:55 ID:UDGObCHX
>>763 既に普及しているのでは?
自分の周りはみんな持っている。
そもそもがSONYの覇道戦略目的だからなあ、SACDは
おれは持ってないし、おれの周りも誰も持ってない。 764は自分が世界の中心だと思ってないか?
767 :
名無しの笛の踊り :2005/04/20(水) 23:17:37 ID:ulVdnvGO
どっちもどっち。
フリーエージェント
DVDの新規格に関しては両陣営が歩み寄る協議を始めるという報道記事が 出ていたが、市場の小さいCDの新規格に関しては、SONYのSACDに 対抗する新規格が出てきそうにないので、コピー防止を旨とする著作権保護 に効果のあるSACDはそれなりに普及するのではないのかな。 鰤やLSOのような廉価レーベルによるSACD採用が進んでSACDによ る新譜が増えれば、一気に加速するように思える。
あほくさ
772 :
名無しの笛の踊り :2005/04/22(金) 02:01:25 ID:IakM8vWi
DSDのワルターの巨人、ブーレーズの春祭聴いたけど、 物凄く音が良かった。 クリアでシャープで分離がはっきりしてる。 ARTよりも好きな音だ。 同じDSDでもセルのモーツアルトはイマイチなので、 元々の録音状態、テープの状態にもよるのだろうか。 バンスタ、ブーレーズをもっとDSDで出してもらいたいものだ。
SonyのSACDもっと安くして欲しい。 あの値段じゃ買う気にならない。
>>770 SACDはPCドライブで勝てそうにないからなあ・・・
そもそも、大多数が圧縮フォーマットで聴く時代に何のメリットがあるんだか。
>市場の小さいCDの新規格に関しては、SONYのSACDに
>対抗する新規格が出てきそうにないので
もしかして、DVD-Audioって聞いたこともない・・・?
775 :
名無しの笛の踊り :2005/04/24(日) 10:50:44 ID:MKIntKR4
m9(^Д^)プギャー
776 :
名無しの笛の踊り :2005/04/24(日) 16:35:55 ID:9SkfY7vx
DVD-Audioに対抗してさらに高音質なSACDがでてきたんじゃなかったっけか SACDに対抗するさらに高音質な規格ってことかの
777 :
名無しの笛の踊り :2005/04/24(日) 19:29:22 ID:rBWGTdX6
ななな
規格だけ情報量を上げても、人間の聴覚がフォローできるのか? 別にSACDで なくても、リマスターで音質が変わっているのは確か。それに、再生音場の問題も ある。収録音場と1:1である保証はない。さらに、上がった情報量を確実に再生 できる装置をどうやって保証するのか? SACDとかDVD−Audioには、 論理的な面で何かおかしい気がする。こんなこと考えるのは漏れだけか。
779 :
名無しの笛の踊り :2005/05/07(土) 19:04:45 ID:1jj6tCi1
・・・・(´Д`)y─〜〜
>>778 基本的にCDでも十分。
でもマニアとかには、ハイエンドが欲しい気がする。
781 :
名無しの笛の踊り :2005/05/07(土) 20:35:12 ID:L5BssSVz
おれもちゃんとしたシステムでききてえなあ
SACDは一度聴いてみると病みつきになるけどなあ。 ハイブリならば将来も不安にならないと思う。
>>781 これって、問題だなあ。SACDの再生に要するプレーヤーなり音場確保のかかる
経費は、漏れみたいな低所得層から考えると馬鹿にならない。今のCD並みに安く
ならないと、切り替える気が萎える。
>783 それは言える。 DATが出た頃だって、 「あんなにお金かけてあの程度の音質ならテープで十分」 ということで安いカセットテープが見直されて、 むしろテープの売り上げが伸びたって話があるしね。
785 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 02:51:07 ID:YESr91fR
MTTのMara2は気に入った
787 :
名無しの笛の踊り :2005/05/14(土) 05:36:00 ID:vNieETk7
DATはええで
788 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 19:16:33 ID:2Z/BBkba
スレ違いですみませんが教えてください。 普通のステレオ録音の、なんでもない演奏のCDをモノラルで再生する方法ないですか? 特別な機材を必要としないですむ方向で… 対象のCDとPC、あとはなんかちょっとしたソフトをダウソすればいい感じで。 目標としては… 1970年代の録音を、いいかんじのモノラル(1948〜1951録音風)で聴く。 1995年ごろのデジタル録音の音源を、モノラル時代の巨匠の演奏っぽく聴く。 くだらない事ですが、こういう方面の知識はこのスレの人なら凄そうなんでここで聞きました。
789 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 19:25:56 ID:3Yll1u1S
>>788 そういうのはDTM板で聞いた方がいいよ
ちなみに俺はCubaseSX+プラグインでその作業は簡単にできるが
実際にやったことはない
20、30年代の録音をできるだけ聴きやすくするのに使用している
790 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 19:33:29 ID:a9Ld2JWe
フルヴェンの擬似ステレオ聴いたけどしょぼいな〜。 こんなんだったらモノラルARTのほうがマシだ。 岡崎のせいかもしれないが。
>>788 ヘッドホンならピンジャックを抜き取る寸前にモノラルに聞こえる瞬間がある。
その状態で聴いてみたら?
>>789 DTMに詳しくないので、ちょっと及び腰になってしまいます。
先方もクラシックの音質に関して、熟知してるわけではなさそうだし。
取り敢えず各種サウンドプレイヤーで、サンプリングレートを低く設定・モノラルでインポート。
再生時にイコライザー弄って聴いてますが…稚拙な方法なので微妙です。
793 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 20:33:07 ID:3Yll1u1S
>サンプリングレートを低く設定 これじゃビット割れが酷くなるだけでモノの良さは出ないでしょ イコライザーで丁寧に高域カットしていかないとね ちなみに古臭い音質にするVSTプラグインはあるし 中域に暖かみを加えるプラグインは山ほど出ている ちゃんとやりたいならまずそれなりのソフト買うんだね
アンプに「mono」セレクターはないの? なければ、ステレオ出力を物理的に1本のケーブルにまとめてしまえばいい。 なんでもかんでもソフトで処理しようとせずに、 ローテクでやった方が早い事もあるんだよ。
>>793 そうなんですよね、何も考えないと大変な事になります。
てきとうにやってるだけだと、最悪YEDANG音源やメロディアみたいになってしまいますね。
イコライザー処理に気を遣ってみます。
>>794 ソフトではなくハードレベルでやれば、確かに本格的にできるかもしれませんね。
まあ、あくまで思いつきで始めた事なので…
下らない質問に、いろいろ答えていただきありがとうございます。
アドヴァイスを参考に試行錯誤してみます。
あと、あくまで個人使用の範囲内の事で、違法な事をするわけではありませんので。念のため。
796 :
名無しの笛の踊り :2005/05/15(日) 22:35:16 ID:H2bDJ6/V
スピーカーケーブルを 両方ともひとつのスピーカーにつないだら モノラルになるのかなw
モノ⇔ステレオのラインケーブルって売ってなかったっけ。 本来の用途とは違うだろうけど。
798 :
名無しの笛の踊り :2005/05/16(月) 02:27:44 ID:r3sOJk6s
L+Rを合わせりゃいいってもんじゃあ無いよ
799 :
名無しの笛の踊り :2005/05/16(月) 11:16:05 ID:o8U7KJsk
俺もSACDにはガッカリした方
800ズサ〜!
>>798 バカだなお前。合わせりゃ良いんだよ。何も知らないくせして。
プロの現場でもやってるぜ。
796も、物理的にスピーカーケーブルを+-に注意して合わせて、1つのスピーカーに繋いでみな。
モノ=ステのケーブルもあるからそれで結線するのもいい。
で、そういうのがいやなら、ミキサーを買ってきて左右をミックスダウンしてやるんだな。
802 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 14:44:44 ID:VxfL6+Fx
>>801 バカはオマエ
>1970年代の録音を、いいかんじのモノラル(1948〜1951録音風)で聴く。
>1995年ごろのデジタル録音の音源を、モノラル時代の巨匠の演奏っぽく聴く。
これがスピーカーケーブルで出来ると思うのか
>>802 クソバカだなお前。
そんなこと、かなり音を弄らなきゃ出来ないのはあたり前だろうが。
おれは、単にステレオ音源をモノにする場合の事を言ってるんだ。
それをやろうとしたら、イコライザーでかなり音を弄るしかない。
で、弄り壊して妙な音になるのがオチ。
804 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 16:14:27 ID:VxfL6+Fx
>>788 のやりたいことを読めば普通わかると思うんだが・・・
真正バカに言っても無駄だったか
はいはい。オレはバカです。 それでお前は満足なんだろ。良かったな。
806 :
495 :2005/05/20(金) 19:24:59 ID:Hx/AP4Aq
クレンペラーの『ドイツ・レクイエム』のCDの音割れの質問をした者です。中古で西ドイツ・プレスのCDを購入したので報告します。音割れは、特に目立ちませんでした。ART盤は未聴ですが、非ART盤なら、西独盤》国内盤です。
807 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 19:26:35 ID:VxfL6+Fx
808 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 20:12:43 ID:Ytcxr2et
先週のトリビアで 「cdを冷やすと音が良くなる」はガセだと放送してたが、 良くなるかはともかく、音は変わるぞ。
809 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 20:16:58 ID:iaBIixIa
>>808 おまえは、フルヴェンヲタか?いい加減に汁!
810 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 20:23:40 ID:VxfL6+Fx
>>808 盤面が曇ってエラーが増えるのがその理由だろうな
>>806 ARTを買い直した。正解だった。それにしても、YOSHIZAKI,,,,
>YOSHIZAKI Okazaki? ART盤は、海外企画のものは音が良いよね。 国内企画のARTは、明らかにやっつけ仕事にされてる。
>>812 お前は出直して来い。
国内ARTなんてないぞ。(プレスは日本かもしれないが)
「国内企画のART」はあるぞ。 東芝EMIが企画して英国EMIに作ってもらったものがART化されれば「国内企画のART」だ。 813こそ出直してこい。
>>813 >>814 さんの言っているやつですね。
シューリヒトのブルックナーや、バルビローリのマラ6、9等がそれにあたります。
ジャケにレコードの写真が使われていないのが特徴です。
>>814 おい、いずれ出るものを催促しただけだろ。TO-EMIがよ。
マラ9、バルビなんて、やっつけであるはずがないだろ。あふぉ。
>>816 もちろん、全部が悪いわけじゃありませんよ。
事実、バルビのマラ6とかは好みの音質です(中間楽章を入れ替えられてしまっているけど)。
マラ9とかは人によるかな?
んで、どうしても許容できないのが、シューリヒトのブルックナー。
楽器の定位が偏っていたりするし、リマスタ以前の問題。
最近はID:iaBIixIaのような奇形馬鹿がクラ板中に湧いてきたな。何があったんだ?
819 :
名無しの笛の踊り :2005/05/20(金) 22:32:31 ID:eVeCYDe5
ART系はマスタリングが英国。マスターさえよければ国内プレスでもかなり救われる。 今までのTO-EMIが使用していたマスターはアメリカ・エンジェル経由の変なヤツ。 これはLP時代からずっと変わっていなかった。 元々TO-EMIはHMV系ではなくエンジェル系だったからこの構図でマスターが回ってきた。 これがすべての悪の元凶の始まり。英国マスタリングになったものは救われてきたね。
821 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 08:32:41 ID:Zi2/c76z
ARTだ? あんなボケボケサラウンドを聴いてどうするんだ。 HS2088.これしかないんだよ。 どうせ、元が悪いんだ。 鮮明に聞こえるように調整しまくった Okazakiサウンドで誤魔化すのが EMIの聴き方なのだ。
米エンジェルってのはEMIのアメリカ発売会社だったRCAビクターと関係が切れたので、 米キャピトルを買収して作ったレーベル(エンジェルのマーク自体は、犬のマーク以前に 使っていた)。 で、キャピトルはEMIに対して独立意識が強くて、ビートルズのLPもアメリカ独自編集 のモノが多いほど。 日本のレコード会社は、明治以来、アメリカの資本で設立されたものが多かったから、 戦後もその関係が復活した(資本提携ではなく業務提携)。 英デッカについても、日本はアメリカに習って「ロンドン」レーベルだったし。 日本に入るマスターがほとんどアメリカ経由……ってことは、孫コピーマスターだった?
823 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 14:46:56 ID:rBXJaMfv
「ロンドン」のLP、いま聴きかえしたら酷い音だなあ 厨房時代はこんな音を聴いてたんだな〜
だけど英デッカはマスターテープではなくて、カッティングしたメタルマスターを輸出してた。 日本のキングレコードも、そのメタルマスターでプレスだけしていた。 もちろん国内債編集版は違うが。 だから、デッカに関しては孫マスターと言う事は原則的に、ない。
ロンドン&デッカのCDも酷いよ。 マスターに起因する雑音だと思ってたのが、 音響加工ソフトで波形を見たら、デジタル処理の失敗だと知ったことがある。 数値のキャリー/ボローが発生した時の、 Lーー∨ーー Rーー∧ーー という波形になってた。 これはAD変換のソフト的な失敗だな。情けない。
826 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 15:21:47 ID:5wt9dZfG
冷やしても同じ音って言い張るのはトゥンヴォ。
へー。 おれはデッカの音は最高だと思って聞いてるから、 別に全然気にならない。
829 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 19:16:36 ID:V473Uq/w
・・・・(´Д`)y─〜〜
830 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 19:23:21 ID:SF07QXzL
理論的にいい音だとか、機械で計測したらどうたらこうたら・・・ 馬鹿馬鹿しい。 音楽家は自分の耳だけを頼りに音を出している。 しかし、オーディオオタクは自分の耳より機械を信頼する。
831 :
名無しの笛の踊り :2005/05/21(土) 19:34:05 ID:SF07QXzL
ライブ録音して、自宅で機材駆使してマスター作ろうと思ったが、 あれこれ音をいじっているうちに、どこをどうすればいいのか さっぱりわからなくなった人。 あれもこれも出来るために、返って「いい音」を見失ってしまった話。 オーディオオタクの行く末を暗示している。
オーディオヲタは自ら楽器を演奏したりコンサートに行くのが少ない気がする。 オレの周りだけ? 何を基準に良い音を求めているのか…↑はいい例だね。
833 :
名無しの笛の踊り :2005/05/22(日) 06:47:12 ID:xu1DXAR+
オレの周りにはオーオタなんていねぇヨw
834 :
名無しの笛の踊り :2005/05/22(日) 16:47:19 ID:ofDL8iXg
835 :
名無しの笛の踊り :2005/05/26(木) 01:27:03 ID:uP5GemE4
しかしホントに国内企画のARTって音が悪いし、音圧が低いな 最悪だ。
836 :
名無しの笛の踊り :2005/05/26(木) 16:14:58 ID:vgcjV6S4
>>835 お前は出直して来い。
国内ARTなんてないぞ。(プレスは日本かもしれないが)
だーかーらー。 『国内企画』のARTはあるんだよ。 何回言わせるんだ。過去スレも読めないのかお前は。
838 :
名無しの笛の踊り :2005/05/26(木) 18:26:45 ID:4B1ZT2Zb
>>837 飽くまで、フリでおまいより、、、まし。
>>835 =
>>837 が(口は悪いが)正しい。
>>837 は例えばシューリヒトのブル8、9やセルのドヴォ8のart盤が海外製で
存在するか調べてみるといい。
841 :
840 :2005/05/26(木) 23:05:02 ID:Wc0b3fup
ゴメン、間違えた。
>>836 は例えばシューリヒトのブル8、9やセルのドヴォ8のart盤が海外製で
存在するか調べてみるといい。確かにリマスタリングはEMI本社で行っている
だろうが、国内企画であることは間違いない。
輸入盤でシューリヒトのブルックナーやミュンシュのブラームス・ベルリオーズ交響曲録音の ARTリマスター盤がないのはなぜかなーと思ってました。国内企画だったのか。 これはやっぱり宇野ちんの影響もあるのかな?海外ではシューリヒトやミュンシュが晩年に EMIで行った交響曲録音って人気ないのかしら? ところで、「音圧が低い」っていうのは、分かりやすく説明するとどういうことなのでしょうか? 私は素人なのでよく分かりませんでした…。
843 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 18:45:28 ID:c2iWm4CX
ドヴォ8のart盤ってあるのか。
セル/ドヴォ8のグレートコンダクター盤はクレジットはされてないもののART盤じゃない? 音質随分違うよ。
846 :
名無しの笛の踊り :2005/05/27(金) 20:34:38 ID:MqMBqhaD
なんかないか?
848 :
名無しの笛の踊り :2005/06/01(水) 01:14:37 ID:qroXyK33
SACDのロゴ嫌い。きもちわるい。
849 :
名無しの笛の踊り :2005/06/02(木) 01:39:42 ID:mmHCksad
DSD>>>ART>>>OIBP>>>国内ART
山下達郎 jaccs card Sunday songbook 17,feburary 2002 読者質問 「Loveland, Island」の音圧が低いのは何故でしょうか?いつも番組で最近の ヒット曲に負けないように古い曲をリマスターしているとおっしゃってますが 、今回のこのシングルは他の同日発売されたシングルに比べて音が小さいです 。達郎さんにとってこれはベストな状態なのでしょうか?私はCD店に勤めて いて、新譜入荷日にはシングルを店頭演奏用に一枚のMDにまとめて流していま す。達郎さんのだけ音圧が低いので迫力がなく目立ちません。非常に勿体無い と思われます。アルバムも同様な音圧なのでしょうか。クレームの様に聞こえ ますが、達郎さんの曲の良さを一人でも多くのお客様に知ってもらいたい] 一心からです。
「大変いい質問です。これについて話し始めると一時間でも講演ができますので ほんの掻い摘んだことのみ。デジタルすなわちCDが生まれた80年代当初、デジタ ルはアナログに比べてノイズは無いし、何十回何百回聞いても音が劣化しないな どの利点がありますが、その反面、それまでのアナログは歪みという音がつぶれ るのがあったのでそれがロックンロールの根性や突進感をすごく生んでいたが、 それがデジタルではすごく薄れた分、ロックの生命である音の根性や、我々が普 段音圧とかガッツと呼んでいる突進感がなかなか出難くなってしまった。欧米で はまだほとんどがアナログレコーディングという現状ですけど、それは経済的な 理由もあるが、ロックとしての音のガッツを容易に得るのにアナログの方が有利 だという要素も大いにある。一般的にCDに入れる音の大きさというのは、上げれ ば上げるほどどんどんロックっぽくグーっとなっていくんですけど、デジタルの 場合はクリッピングという現象が起こりまして、音の波形が切り捨てられまして 、非常に聞き苦しい濁った音になります。ところがここ数年間のうちにクリッピ ングを防ぐ技術が非常に発達しまして、その結果いくらでも大きい音でCDに焼き こむことができるようになってしまいました。ラジオやTV、CMや音楽のオンエア というところで他の物より迫力を出そうという競争に勝つために、少しでも大き なレベルでCDを作る、大きな音でCDに入れる。それをレベル競争といいましたが 今やそれを通り越してレベル戦争。音楽の質に関係なくて大きければ正義だとい う馬鹿みたいな時代が延々と続いています。CDに焼きこむ音の大きさを上げれば 上げるほど音はどんどん前に出てきまして、仕舞いには全て顔の前に張り付いて いるような音像になります。私はこういうような風潮に凄く疑問を持っておりま して、自分の作品は少なくとも音楽としてちゃんと成立するように、ちゃんと奥 行きと繊細さがあるマスタリングをする方式でずーっとやっております。
しかし ながら昨今のJ-Popと呼ばれる音楽は音楽的必然性とは関係なくただ音がでかけ ればいい。これは120倍激辛カレーと同じで、音楽じゃなくて刺激物と化していく 。そういうものとは根本的に考え方が違うので。特に今回は旧譜の再発なので、 一番デジタルマスタリングで留意したところは、アナログの音像をそのまま、奥 行きとか抜けとかをそのままCDでクオリティアップでやりたいという思想で特に 作っております。それを一般的にオーディオを好きな人から「なんだこれ、音ち っちゃいじゃないか」といわれたらゴメンなさいとしか言えません。これは思想 信条の問題でして、技術的問題とは全然違います。心あるマスタリングエンジニ アの方々は皆J-Popの現状を嘆かわしく思っております。本当に舌足らずで御免 なさい。でも本当にいいお便りをいただきました。いただかなればこういうメン ションをすることもなかったので。」
でも便利なんだよね、クリッピングしない方法。 私はクラシックのマスタリングをしますが、ピーク0で合わせた録音はp(ピアノ=小さい音)がほとんど聞こえない場合も。 でもって全体的に少し持ち上げてやると、ピークがクリッピングする。 100%ノーマライズだとクリッピングしませんが、音が小さい&音圧が低い。 ということで、ほどよくクリッピングさせずに音を大きくすることをしています。 なに、ようは人の耳に聞こえなければいいわけですから、クリッピングの対称信号 を可聴範囲外で逆の信号を入れて処理をしているだけなんですけれどね(+と-)w でもこれも使い方次第で、音量戦争モノはまったく困ったものです。 アンプのボリューム位置が低くても大きな音がしますが、それでいいのでしょうか? 現代のアンプはリニアリティが向上し、小音量でもそれなりにいい音がしますが、 やはり実力を発揮するのはある程度のボリュームにまで上げる必要があります。 「音がデカイCD」だと、音質的に最良の状態が確保できないことがあります。 気持ちよく鳴らそうと思いボリュームを上げると、音像が真っ平らになり奥行きも失われます。 これはJ-POP全般に感じることで、アメリカのメジャーレーベルのものなどでは こういった現象は起きません。 やはり制作する人のセンス、良心が音に出るのだと思います。 音量戦争はもういい加減にして欲しいですネ
854 :
名無しの笛の踊り :2005/06/03(金) 05:09:11 ID:v8c12fRQ
質問です。 音質どうこういう前に、最近のEMI・virgin輸入盤(オランダ)のプレスが悪いように思います。 このような安価そうなプレスのCDと 昔の西ドイツ・ハノーヴァー・プレスCDとでは製作工程がどう違うのでしょうか? それと、compact disc digital audio ロゴのない音楽CDはなにものでしょうか? CD-Rではありません。見た目は普通のCDでそれなりの値段で市販されているものです。 プレーヤーによっては読み取りができなく、ピーっと雑音が出てno discとなってしまいます。 データには特になにも明記されていません。 +suisa+ というスイスプレスを示すロゴは付いています。 これらのCDを再生するにはどのようなプレーヤー(メーカー)を買ったら良いのでしょうか? 宜しくお願いします。
855 :
853 K :2005/06/04(土) 08:01:38 ID:7ZCSTHO4
CDの製作工程に差があるとは基本的に思われません。 ただプレス機器の性能の差により品質が左右されることは考えられます。 どこの工場でもNEC製のような超高品質のプレスマシンを使用しているとは限らないですから。 ただドイツでプレスするよりも他国の方が品質はイマイチでも原価が安い、これはあるでしょう。 日本で発売されているJ-POPでも、シンガポールやマレーシアがあるように。 最近購入したオランダ・プレスのEMI系CD、特にアナログからのリマスターモノが悪い気がしますね。 最新録音のモノはこれらのシリーズにはまだ組み込まれていないので、それからの判断でしょうね。 >compact disc digital audio ロゴのない音楽CDはなにものでしょうか? これは蘭フィリップスとソニーの間で取り決められたCD規格「レッドブック」以外のものだと思われます。 16bit、44.1Khz、74minがCD規格ですが、それ以上の長時間収録盤は正確にはCDとは呼べません。 「CDのようなもの」というべきでしょうか。 再生時にはプレーヤーはリードインと呼ばれる部分(一番内側に記録されています)から、 CD情報を読み上げます。何曲、何分…などなど。 ところが規格外のモノだとCDではないのでプレーヤーが「?」となり「NO DISC」表示します。 ディスクアットワンスという方法でマスタリングされなかった複製CD-Rも読み取れないことが多いようです。 しかし高級機種(変な言い方ですが)で、良質なレーザー読み取り機能を備えている機種は これらのディスクもかなりの確立で読み取ることができます。 試しに古いCDプレーヤーでかけてみましたが、読み取れないディスクが多くありました。 余談ですが、ディスクの読み取り能力が非常に高い機種、それは現行のPS-2です(笑) ほとんどどんなディスクをかけても読み取ります。 元々ゲ−ム機ですが、CD、DVD、CD-Rなんでもこいです。 音は甘いですが、一度試す価値はあります…かな?
>74minがCD規格ですが、それ以上の長時間収録盤は正確にはCDとは呼べません 長時間収録に関してはレッドブックで認められているピッチの誤差範囲を最大限に 利用したものですから、CDの規格内として認められています。つか、認められてい なければCCCD同様にCompactDiscマークは表示できません。 CD-Rは後から出来た別規格なので、古いCDプレーヤーでは規格自体に対応して いません。
857 :
名無しの笛の踊り :2005/06/04(土) 18:09:28 ID:H3r/Fnv1
話題違いだが、DGがハイブリッドSACD路線を固めたという記事が出ている。
According to SACD.net, DG will only produce hybrid SACDs at some point in
the future, rather than separate red-book CDs as well, presumably because it
is not economic to make both:
ttp://www.sa-cd.net/showthread/6698//y?page=first
>>855 CD-R/RW規格(オレンジブックpart2)によって、
事実上、80分Audio-CDってのは認められているのではないかな。
859 :
855 :2005/06/05(日) 13:20:24 ID:wKSOB4Bm
>>856 さん
>長時間収録に関してはレッドブックで認められているピッチの誤差範囲を最大限に
>利用したものですから、CDの規格内として認められています。
CD規格としてはご指摘の通り「容認範囲」です。
ここでは「NO DISC」になる可能性について書いてみました。
実際、ピッチ誤差許容範囲内であってもリードインできないプレーヤーがあるからです。
お詳しいですね!
>>858 さん
>CD-R/RW規格(オレンジブックpart2)によって、
>事実上、80分Audio-CDってのは認められているのではないかな。
その通りです。オレンジブック更新分では許容範囲内ですね。
ただこれも一部のCDプレーヤー(特に古いもの)ではかからないことがあります。
>>854 さんはそのような状態ではないかと思いますが、いかがなものでしょう?
860 :
854 :2005/06/05(日) 15:14:36 ID:wesB+2VF
855さん、有難うございます。
「特に」古くもないと思いますが、philipsの後期機種ですので新しくもないですね…
もう一台のtechnics製は認識してくれます。
でもこちらは音とび症状が激しいくたびれ機器なので、これを修理に出すか
新しいプレーヤーを買うか、ですね。
PS-2も予備機として有効だとわかりましたが、クラシック向きで読み取りに優れた
お薦めの現行品があったら教えてください。
宜しくお願いします。
>>857 さん
DVD-audioは負けたということでしょうか…
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以前話題になった、英PDOのbronzedCDですが
hyperionのウェブページにまだ詳細があります。
PDOにCD番号をメールしたら、在庫ありの通知がきて
新品ディスクを無償で送ってくれました。
かなり以前に廃盤になった商品で諦めていただけに嬉しかったです。
ブックレット、ケースのないディスクのみの対応なので
不良品を送り返す必要はありません。
DGが仮に2006年からハイブリッドSACDのみを発売するように なれば、他のメジャーレーベルも足並みを揃えることになるかもしれま せん。SACD対応のプレイヤーはまだ高価で4万円弱くらいしますが、 東南アジア製のSACDプレイヤーがきっと廉売されるでしょうから、 その頃になってから、今のプレイヤーを買い換えたいと思っています。 SACDの利点はおそらくred-book CDsに較べると、デジタルコピー が難しく、著作権保護の点で有利なのでしょう。悪評高いCCCDは市場 から姿を消しつつあるようですが、これにて一件落着というところでしょうか。 DVD-audioで、CD音質のベト全が1枚に収録なんていうのは結局のところ 需要に乏しく、敗退したということでしょう。
毎度の妄想乙
>>861 不勉強にもほどがあるし、ウソを撒き散らしすぎ。
例え音が悪くとも、心の耳で聞き取るんだ! 考えるな、感じるんだ! とあっしの師匠が申しておりました。
あんたの師匠はヨーダか。
ブルース・リーだと思う。
宇野だろ。
868 :
865 :2005/06/06(月) 22:56:58 ID:hlrbVU0D
すまん。ブルース・リーだった。
JPCヲタの書き込みは、荒れる原因だな。
何かないか?
保守しとくか・・・
872 :
名無しの笛の踊り :2005/06/15(水) 22:00:29 ID:3OQGfvLV
/ /\ __ /\ \ | .| | | __o | ・・ i⌒ヽ | | | .| | 二|二 _ |⌒|⌒| ヽ_ノ| .| ノ__ヽ | ノ | ヤ ツ | | | ヽ_ノ .\ . l l /
873 :
名無しの笛の踊り :2005/06/21(火) 08:16:46 ID:gJBRoFwN
あげとくか…
874 :
名無しの笛の踊り :2005/06/21(火) 08:18:57 ID:TBWXIqqI
ネタないか
875 :
名無しの笛の踊り :2005/06/21(火) 12:59:30 ID:IpygF9k7
チャイコフスキースレとマルチポストになっててスミマセン。。 このスレはオーディオやレコード会社に関する知識のある方がいらっしゃるようなので、質問させて下さい。 最近気付いたのですが、チャイコフスキーやラフマニノフのようなロシア系の作曲家の演奏の録音の音は、他のものに比べて独特の音質、 何というか、ストリングスに木目の感じが出ているというか、コンサートホールよりも御伽噺の世界がイメージされるような音になっているのではないかと思ったのです。 このスレは、商品としてのCD、あるいはデジタルでのリマスタリング、マキシマイズについての話題が多かったように思いますが、 どちらかといえば、↑のような現象は、録音時のマイキング、アナログの録音機材の傾向に由来するものではないかと考えております。 何か知識を持っている方、ご教授願いますm(v v)m
876 :
名無しの笛の踊り :2005/06/24(金) 05:03:47 ID:X/6uUVw7
あげとくとするか…
877 :
名無しの笛の踊り :2005/06/28(火) 13:54:17 ID:xcKWK2al
ついにネタ切れか?
保守
何かないか?
880 :
名無しの笛の踊り :2005/07/06(水) 13:08:28 ID:mPmfccMs
東芝のokazaki remasterでパールマンのべト協を聞いたが、 こ、これは・・・・(汗 最近、わりと評判よかったオカザキリマスターだが、今回はやらかしてしまったようだ・・・
>最近、わりと評判よかったオカザキリマスター 知らないなあ・・・
882 :
名無しの笛の踊り :2005/07/06(水) 15:26:08 ID:h4DApQyd
テンシュテットの夜の歌が出たときとか盛り上がってたじゃん、って あれは、ヲタがありがたがってただけか?w
>>880 24bitのやつか?それなら例外といえるか。
2088だったら、、、あたりまえ、w
>>8080 おやおや、ベートーヴェンは失敗リマスタですか。
私はartを持っていますけど、買い替え不要のようですね。
ちなみにブラームスの方はartよりokazaki24bitの方が良かったな。
886 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 16:31:30 ID:4rEuBC6C
okazaki remasterって聴いたことないんですがそんなに良いんですか? HS2088と違ってartのように本国EMIのマスターからリマスタリングしてるんですか? artも本国マスター使ってないのあるんでしたっけ?
886は知ってて書いてるんだろ。
888 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 16:44:32 ID:4rEuBC6C
ついでに質問します。 先日、横山幸雄のショパン練習曲のハイブリッドSACD買ってCD層のほうで聴いているのですが なんだか音量が大きい部分になると音に混濁感があるというか抜けが良くないというか CD版のほうと聴き比べたわけではないので元からそういう音源なのかもしれないのですが 90年代の録音にしてはちょっとおかしいなあなんて思いまして。 初期のハイブリッド盤のCD層はあまり音が良くないなんて噂を耳にしたこともあったので 気になっているのですが普通にCDのほうが良かったんでしょうかね まだまだSACDプレーヤー導入の予定はないので場合によっては買い換えようかなと・・
>>887 いや、どこそこで見聞きした記憶が定かでないので質問してみました。
でもokazaki remasterについての情報はまだ持ってないです。
当たり外れの激しいOkzk Remaster。(2088, 24bit) 安定した品質のART
artもハズレは激しくボツ。 ただし2088と比べればアタリ率はずっとマシ。
EMIで買ってはいけないもの ・オイストラフ/ショスタコ息子のショスタコ:ヴァイオリン協奏曲第1番 (音が割れる。信じられないひどい録音。ステレオ中期なのに)
893 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 22:49:04 ID:42sdJr49
art 声楽、弦楽 2088 ピアノ と、買い分けてます。 しかたないから。
>>893 うん、でもその区分けにこだわり過ぎるのもチと怖いかも・・・
ベロフのドビュッシーは2088より初期CDの方が良かった。
バルビローリ指揮ベルリンフィルのマーラーの9番は、
スッキリ系のartよりコッテリの2088の方が好きだ。
>>892 EMIの60年後半は、音割れしてる(ような)録音多くない?
デュ・プレのドヴォコンとかも音飽和しまくり。
896 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 23:08:40 ID:4rEuBC6C
>>893-894 2088のほうがいい例なんてあるんですね
ちなみにピアノはartに比べてどんな感じなんですかね?
>>895 確かに「飽和」って表現ぴったりですよね
>>894 バルビローリ指揮ベルリンフィルのマーラーの9番は、
NO!
2088は、テープヒスノイズが多いだけ。
>>896 ベロフのドビュッシーのartは、ノイズを抑え、鋭角的なエッジをある程度自然な方向へ
丸めている。これをドビュッシーらしい音になったとみるか、ベロフの個性を弱めている
とみるかは聴き手の判断次第か。
でも、これがart一般の傾向ともいえないのが難しいところ。
それと、個人的に2088がart上回っていると思うのは、このバルビローリのマラ9のみ。
okazaki24bitは、クレンペラーのいくつかとジュリーニ&パールマンのブラームスを
購入したが、これは2088よりはるかに良く、モノによってはartより上だった。
>>898 たしかにヒスノイズは多いね。
でもartの方は、バルビローリらしい温かみのある粘着質の響きが薄まっていて、
まるでカラヤンみたいな音に近づけているように個人的には思う。
902 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 00:04:12 ID:Q4FddWN+
EMIでもチェリのシェエラザードとかミヨー/ルーセルなんかは EMIとは思えないほど音が良いなあ。 チェリスレでもこのシリーズ(レクイエムとかの)は評判良かった。
もともとEMIのスタッフじゃないだろうよ。DAT
905 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 02:38:02 ID:UOxLKDQt
俺のふむふむ流行ってるね
つまらないスレになったな。
913 :
名無しの笛の踊り :2005/07/16(土) 18:26:12 ID:idsaLZFO
EMIの批判をもっと書いてくれ。
まあ、話題がEMIとOKAZAKIと2088の悪口だけならネタも尽きるよな。
sage
916 :
名無しの笛の踊り :2005/07/19(火) 22:26:58 ID:jSdjZFdF
Okazaki 24bitのホルスト「惑星」ラトル指揮の買ってきたけどすげぇなコレ
まあ普通の人は買わないけどね
リヒテル・コレクションBOX(10枚組CD/2003年発売)は、20bit・K2のリマスターですが、一方RCA Ariolaのテープを24bit・96Khzでリマスター(2002年リマスターと記載)した『平均律』もあります。どちらの方が音質良いですか?両方所有してる人レポお願いします。
921 :
三下 :2005/07/21(木) 22:09:57 ID:WzEYxmtJ
ハイブリッドのSACDってモンが、この世にゃあるんすよね。 CDプレイヤーでも、聴けるやつっすよ。 あれって普通のCDプレイヤーで聴いたとき、結構音が悪くないっすか? いや勿論、SACDの音で鳴れとか抜かしてるわけじゃないっすよ。 ただそのタイトルが、普通にオーディオCDとして発売された事を仮定して… その盤の予想される音質と比較した場合、ってなわけでやんすよ。 CDをCDプレイヤーで再生した時の音質>>ハイブリッドSACDをCDプレイヤーで再生した時の音質 (同一音源・リマスターの場合) どんなもんすかねえ? あっしにゃ、そう思えるんすよ。 参考資料 チャイコフスキー 交響曲第1番他 ネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ(BIS) SACD
>>921 そいつぁモノによりけりってやつですよ。
初期のハイブリッドにゃそういう劣悪CD層ってヤツもたくさんありやした。
最近は逆にハイブリッドのCD層の方が通常CDよりいいなんてぬかす輩もいますぜ。
923 :
三下 :2005/07/21(木) 22:50:06 ID:WzEYxmtJ
>>922 親分へ
あっしみたいなけちな野郎に、レスしていただき感謝の言葉もないっすよ!
モノによりけりっってえ訳ですか。
今回のケースは、音質には定評があるBISっすからね。
どのケースにあたるかってなもんですね…
まあ、そっから先はあっしで調べなおしてみます。
924 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 23:28:40 ID:y9WQmAGr
フルヴェンの BPOシューマン交響曲第4番 買おうと思ってるんですけど OIBP処理された旧盤か 沒後50年特別企画で発売された新盤 どっちが音いいですか?
925 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 23:38:56 ID:LwtQjBxx
>>921-923 自分が
>>888 で書いてたようなことですね
やはり自分の持ってる横山幸雄のハイブリッド盤も
劣悪CD層の部類に入るのではという気がしてきました。
ちなみに発売が2003年の12月なんですがこれはハイブリッドとしては初期なんですかね?
そうだとしたら間違いなく劣悪CD層だと思うので買い替え決定ですね。
やっぱどう考えてもおかしいですもん。あの音は。
927 :
名無しの笛の踊り :2005/07/28(木) 23:43:58 ID:5rO8xuwv
アマゾンとかのレビュー見ると、ARTが嫌いな奴って結構いるんだな。 俺は海外盤ART以外買わないけど。
BISのハイブリッドと聞いて眉毛がピクンと動いた自分が来ましたよ。 BCJのバッハカンタータ全集追っかけてるんだけど、今回の弟28巻 からハイブリッドになったのな。自分は解説書つきの国内版待ってるん だけど、どんなもんやら。
いずれも輸入盤だが、 仏ハルムン グロッサ ドリアン には殆ど外れなし!
しっかし、EMIのHOLLANDプレスは本当に音が悪いな。
>>くさい さん 昔はドイツ、UK、スイスとプレス国がいろいろあたね。今はヨーロッパEMIのプレスはオランダUDENのみ。 確かに見た目にもせこいプレスで、疲れたプレーヤーだと音とびしやすいが・・・ 例えば、同じタイトルを昔のプレスと最近のものとを聴き比べたら、音質の差はあるのかな??
>>932 今と昔の聴き比べはしたことがないが、同一音源でドイツとオランダは
聴き比べたことはある(ガブリーロフのチャイコPコン)。
オランダすかすかやんけ。
スイスはあまり見ないですな。家ではテイトのザ・グレイトだけ。
UKとオランダはなんか嫌だ。
>>933 (草井さん)
スイス・プレスは少ないよ。
時期的なものかもしれませんね。ノリントンLCPのベト・チクルスをオリジナルで買い揃えていた時分の例では…
2/8(ドイツ)→9(UK)→1/6(UK)→3(スイス)→4/5と7(同時期発売でドイツ)
といった具合です。
それから、
>>932 でオランダのみといいましたが、訂正・・・
「クラシックス・フォー・プレジャーCFP」などのUKローカルリリースではUK SWINDONプレスが今でも健在かもしれません。
ヴァージンなどを含むインターナショナルリリース盤はオランダUDENのみですね。
古〜い録音はart、OKAZAKI、2088も有りかと思いますが
やはり余計な色づけのない、指揮者やアーチスト達が復調室で聴いたオリジナル盤に近いものが良いと思います。
70年代録音のプレヴィンのラプソディ・イン・ブルーなどはart盤はtuttiで音がつぶれていました・・・
(CD初出盤はつぶれていなかったのにな・・・ オリジナルテープの経年劣化が原因なのかもしれない・・・)
>>934 実に詳しいですな。ノーリントンは最近モーツァルトが国内で復活していますが、
やはり最初のドイツプレスが無難なのかなぁ。確かアメリカプレスもあったけど、
凄くいやーな予感がしてその時は買うのを止めました。
なにはともあれ、レス感謝。
936 :
名無しの笛の踊り :2005/08/04(木) 22:50:51 ID:TCK9K19A
やっぱり横山幸雄のエチュード、 通常盤のほうが明らかにハイブリッド盤CD層よりいい音だった 結局通常盤買って確かめました
937 :
名無しの笛の踊り :2005/08/05(金) 23:43:51 ID:mXlhDeak
廉価版しか買わないものですが アルテのヴァと最近のナクソスは音質クリアで いいですよ。
>>924 味噌酢板起こしCD>ノーマル盤CD>O.I.B.Pリマスタ盤
DG輸入盤の独仏英プレスにもそれぞれ音質の違いってがあるんですか? CD番号は一緒だったりするんですけど。
お、いいIDだ!
>>940 グッジョブ。IDスレへの書き込みをお薦めしたい。
はぁ、じゃぁ、まあ書いてきますが・・・ って、何やってんだ、俺?
>>939 無いとは言い切れないでしょう・・・
英国プレス盤は酸化の問題が出てるらしいですがorz
>>939 DGの英プレス最近は見ないね。 独、仏のみ・・・
>>943 あー、やっぱり。
俺の持ってるuk盤レーベル面全体が黄色っぽくていうのか
銅褐色みたいな不気味な色に変色してますよ。
英プレス見たことがないです。米プレスはたまにありますよね。総じて音が悪い。
>>945 UK盤全部じゃなくて、1990年前後にPDOという会社で
プレスしたものがそうなるらしい。レーベルでいうと
Pearl, Hyperion, ASVなど。
>>945 (グッジョブさんへ)
ブロンズ化の症状が進むと(特に外周・内周部)再生できなくなるよ。
PDOではそれらを無償で交換しています(盤のみでブックレットやケースは対応しない)。
ブロンズCDを送りかえす必要もなく、メールでCD番号を知らせるだけ・・・
ただしすべてを保証するものではなく在庫がある場合のみ。
ハイペリオンなど現在もプレスしているレーベルだと廃盤商品でも在庫がありました。
DGは微妙ですね。
詳しくはハイペリオンのサイト(bronzed CD)を見てね。
>>946 ヨーロッパがオリジナル(DG、DECCA、philips、EMIなど)の場合、米プレスは日本の国内プレスのようなローカル盤。
クォリティは低い・・・。
949 :
名無しの笛の踊り :2005/08/07(日) 21:07:36 ID:DggCQnUI
くだらない質問すいません プレスの場所ってどこに書いてありますか? 分からないんですが…
>>949 CDに書いてあります。 made in どこそこって。
CDに書いてないものはケース裏側(ボトム・インサート)に書いてあります(naxosなど)。
>>948 そうなんですか、いやぁ勉強になります。
でも、もう聴かないCDだから交換とかはいいや。
とはいえ、なんか少しガッカリするんですよね。
「お、初期輸入盤安くであるじゃん」とか思って
買って中身見ると仏、英・・・orz
裏ジャケにはPrinted in Germanyとか書いてありやがるくせにw
米盤はNew York表記とかで回避可能ですが。
>>952 >米盤はNew York表記とかで回避可能ですが。
こんな表記はないだろう。
Made in USAだろ。
>>954 それはポリグラム系のCDですね。
裏ジャケにNew York,N.Y. て書いてあります。 もちろんmade in USAとも。
で、裏ジャケはmade in germany でも中身はフランス・UKプレスの場合もポリグラム系にはよくありました。
ユニバーサルになってからは、germanyプレスに統一されています。
イタリアのローカルリリース(安いBOXシリーズ)もプレスはドイツですね。
フランス・ローカルの場合はフランス・プレスになりますが、外にmade in franceと明記されてます。
eloquenceなどはオーストラリア盤も別進行してますね(未確認のため何処プレスか知りませんが)。
ご存知の方も多いと思われますが、ポリグラム(DG、LONDON、PHILIPSなど)日本国内盤の初期は、
外(ケース・ブック)は国内製、中身(CD)はドイツ・ハノーヴァープレスでした。
昔(LP時代)から、販売数が少ない古楽などはこの方式を採用してました。
最近は売れそうもないタイトルは国内発売しないというありさま。
国内盤が不人気なのは輸入盤のせいではないのです。
956 :
名無しの笛の踊り :2005/08/08(月) 11:19:28 ID:sTh5nBtM
957 :
名無しの笛の踊り :2005/08/09(火) 15:31:38 ID:vc3nQf+d
旧ベートーヴェン交響曲全集は、マスタリング段階で若干手を入れたために
高音域が出過ぎてしまい、迫力あるものの自然さにかけてしまったという反省
がありました。今回のHS2088ヴァージョンにあたっては、その反省あって
リマスタリングを行っています。制作を担当する私たちが、グランドマスター
などに代表される「HS2088」のリマスタリングを行う場合、最も大切に思って
いるのは「自然さ」です。今回のマスタリングで私たちは、これらの録音に深み
と広がりが増したと考えています。11月に発売された「オリジナル・ジャケット
・シリーズ」の「HS2088」リマスタリングの反響も良く、私たちといたしまして
は自信を深めている次第です。蛇足ながら、レコード時代に宇野先生が褒められ
たフルトヴェングラーのアルバムは、フランスのパテ盤であったと記憶します。
これも高音域に特徴がありました。もし、このHS2088ヴァージョンがお気に入ら
なかったとすれば、高音域を補正することにより不満が若干でも解消されると
思います。
http://www.kapelle.jp/classic/archive/archive9812_b.html
東芝CDを買わずに5年経過しますた。
960 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 00:03:11 ID:GMd4D3sc
録音の技術的なことはよく分かりません。 ただ、すごく疑問に思ってることが。 60年前後のある録音の曲について、ひとつは国内盤 ひとつは輸入盤で両方まったく同じアーチストで同じ録音のものをもってます。 でも輸入盤のほうが音が悪いというかくぐもって聞こえるんです。 これは一体どういうことなんでしょうか。
へえ、 10人に3人は勘違いしていることスレ的には、 「国内盤より輸入盤の方が音が良い」 なんだろうけどな。
だけど、大体は輸入盤方が音良いぜ。
964 :
960 :2005/08/11(木) 13:30:08 ID:peMZMb3b
あまり言いたくない。 でもたしかに同じアーチストのまったく同じ録音ってことはたしか。 弦楽奏者です。 ちなみに国内も海外もEMIなんですが。 どうして輸入盤だとこんなに音がくぐもって聞こえるんだろうか。 同じ演奏者のほかの輸入盤は音がいいのに。 ものすごい謎ですわ。
「輸入盤」ってまとめてるけど、輸入盤だってEU盤なのかアメリカ盤なのか 中国盤なのかインド盤なのか判らない。 EU盤にしたって、企画盤で編集しまくりなら、マスターの由来が判らないし。 EMIはマスターの管理がルーズなことで知られているから、どこかの国の ローカル企画盤なら、ひどいマスターから起こしたのかも知れない。 由来が判らないことには何とも言えません。
再発で音が変わることはよくあることだし プレスの違う2つの盤の音が違うからといってそんなにレスを引っ張って騒ぐことではない罠。
967 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 14:03:30 ID:DmehrN2M
EMI=糞でFA。
969 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 16:39:43 ID:nZ6TpaIx
>>960 60年代録音なら、オリジナルの磁気マスターテープの劣化が原因でしょう。
当時使用したテープの質、保存状態などで差がでます。
つまり、くぐもって聴こえるほうがマスターテープの音に近いのでしょう。
恐らくemi国内盤はデジタルリマスタの際に音をいじって聴きやすくしている。
またはマスターテープが処分(廃盤)されていてレコードのプレス原盤から復刻している場合なども考えられます。
そのオリジナルLPを探して聴いてみるのがいいよ。 オリジナルLPが高値で取引されるのはそこ。
>>969 >そのオリジナルLPを探して聴いてみるのがいいよ。 オリジナルLPが高値で取引されるのはそこ。
もしかして、初出のLPが『一番良い音がする』教の信者さん?
オレの経験だと、そういうLPより、マスターテープから起こしたCDのほうが
だいたいにおいて良い音がするんだよな。
お前のプレーヤー、\19,800(カートリッジ込)で聴いてるんちゃうか?
972 :
960=964 :2005/08/11(木) 21:46:54 ID:CH9PskCl
すいません。 実は昨日その輸入盤のCDが届いたので
開封して早速聴いてみた直後の感想が
>>960 にあるとおりでした。
で、一日経って改めて聴いてみると音は悪くないです・・・。
もしかして自分の耳が変わったのかもしれない?けど
たしかに開封した直後は音がくぐもって聞こえたんです。
で、今日何度も聞き直したらキレイな音・・・。
まったくもって不思議です。 CDが長い間ビニール包装につつまれて
窒息してたのかもしれない。で一日新鮮な空気を吸って
本来の音を出してくれたのかもしれない と思って寝ることにします。
973 :
960=964 :2005/08/11(木) 21:55:35 ID:CH9PskCl
しつこくてスミマセンけど、その輸入盤が届いたのが水曜の昼
すぐに開封して聴いてたしかにくぐもって聞こえた。
で、くぐもって聞こえることについて疑問に思って2chにレスつけたのが
深夜。 一晩たって今日の夕方あらためて聞いてみたら綺麗に聞こえる・・・。
本当に不思議です。
>>969 さんのおっしゃるように、くぐもって聞こえるというより
いじってない自然な音に近いのかもしれない。
国内盤のほうは妙に聞きやすいといえばそういう感じもするし。
音は主観によるところが大きいとは思いますが、不思議な体験をしました。
>>973 それは多分CDのせいではなく、システムのご機嫌のせいだな。
>>970 オレの経験だと、そういうLPより、マスターテープから起こしたCDのほうが
だいたいにおいて良い音がするんだよな。
それが普通だろ。CDの存在価値だよ。w
>>971 >お前のプレーヤー、¥19,800(カートリッジ込)で聴いてるんちゃうか?
アンタはさぞかし超高級なプレイヤーとカートリッジなんだろうけど、
ウチは五万円のプレイヤーにシュアーのV!5かオルトフォンのVMSシリーズ
をメインに聞いてるよ。
977 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 22:24:02 ID:wTwhn7Ls
LP自体が終わってるからな。 板起こしはどう頑張ってもマスターテープおこしと比べると、いい結果は出ないよ。 マニアがCD-Rでいろいろ板起こしをやってるけど、ね。
979 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 23:59:20 ID:nZ6TpaIx
>>978 いや・・・
板起こしってのはLP→CD-R のこと? そりゃ、いい結果は出ないよ。
マスター→LP とマスター→CD の場合で比べた場合です。
LPとCDの音質の優劣はCD登場時から語りつくされているし・・・。
で、どちらがいいかは使用してるシステムとか聴いている音楽の性格にもよるんだよね。
あと個人的な音の好みとかも・・・
大オーケストラやピアノだったら絶対デジタルのレベルに勝るものはないし
チェンバロや室内楽、弦楽器のソロはLPの方がいいと思うが。
良い状態のLPを比較的大音量で朗々と鳴らすと、 うわ〜LPってこんなに良い音がするんだ、と驚きますが、 良い装置でCDを再生すればCDだって良い音がするし。 ただ、LP時代に芳しくない音だった録音が、リマスタリングされて CDになったら、閉じていたカーテンが開いたように鮮明になった 例はたくさんあると思います。EMIのマリア・カラスのモノラル録音 なんか、大半がそうでした。(英国原盤LPと英国CDで比較)
そうそう、CDメディアに対する、資本の異動、増強のおかげ。
982 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:32:44 ID:mb7dCbKQ
磁気テープの劣化の問題は???
983 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:36:30 ID:ofc/KZDV
ミソス聴いてミソ!
984 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:40:12 ID:1Yi8iepD
特に、JP,UKのマスターは、湿度が高くてだめじゃないのか? 保存に、そんなに金を掛けているとは、思えないし。 だから、FRのCDって比較的音がまともなのかな? 栗BOXもFR製が多くないか?
986 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:49:36 ID:mb7dCbKQ
レス有り難うございます。(^^) ということは、ものによったら一概にテープから起こしている ものが望ましいと断定出来ないケースもあるということですね? どちらがいいかは実に微妙な問題ですね?
987 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:53:55 ID:ofc/KZDV
だからフルトヴェングラーファンの間では50年以上前の劣化の少ない初期盤からの 板起こしCDブームなんだよ。さすがに半世紀も経つとマスターテープの老朽化が 目立つからね
988 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 00:56:57 ID:1Yi8iepD
>>986 微妙、微妙。
例えばCD化が早い(80年代)ものと最近のレコーディングオブザセンチュリー
なんか聴き比べるとよくわかる・・・ ものもあるw
マスターテープを補正したものと、50年前のカッティングマシンで 作ったLPと、どっちが良い? デジタルに移行直前のカッターヘッドは優秀だったと思うが、 LP初期のカッターヘッドはどうなんだ? マスターテープの補正の方がロスが少ないと思うがな。 実際、板起こしは芳しくないよ。
990 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 01:08:51 ID:1Yi8iepD
>>989 そう。
LP初期、つまりモノラル時代まで古くなると
>>980 さんの通りだと思う・・・
ステレオ全盛期になると劣悪ヴィニール(スタンパーから剥がれやすくするため混入する薬品の量による)の
劣化によるチリチリ音が多くなるという弱点もある・・・
991 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 01:34:28 ID:ofc/KZDV
いやモノーラルLPはモノーラルカートリッジで聴くとすごくいいよ。 ウエストミンスターの室内楽なんて音が太くてぐんぐん前に出てくる モノーラルのカッティングマシンは左右にしか動かないから 初期のものでも歪みの点でさほど不利ではないと思われ それにアンプも真空管だしな ただし安物の国内盤じゃ駄目だぜ(笑)
いや、そもそも音を物理的に溝として刻むと言う動作に多大なロスが出る……。
993 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 01:42:59 ID:1Yi8iepD
>>992 それを言ったらデジタルだって波形を1と0に・・・w
>>991 へえ!
キリがない、もう寝るw
994 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 02:34:23 ID:ofc/KZDV
いやいや、音を音盤の溝に刻み込むとそのロスは歪みとなるわけだが デジタル歪みと異なり、SPやLPの場合はその歪みがかえってプラスに働く。 特に弦は瑞々しく聞こえるようになるよ
995 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 12:00:49 ID:vGJaLjT4
じゃさ、単純に60年代の録音よりも 80年代に入ってからの最初からデジタルCD録音のもののほうが 当たり前だけど劣化だの雑音だのの問題は少ないってことだよね? もちろん演奏者のレベルにもよるけど。
そりゃそうだ
997 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 12:26:37 ID:ofc/KZDV
でもちゃんと保存されてないと劣化どころか再生不能になってるよ それに初期のデジタルは変な歪みが入ってることがある。
録音の出来不出来と演奏者のレベルって、関係なくはないか?
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