1 :
名無しの笛の踊り :
03/03/09 21:15 ID:bqHXktDt これでクラシックの素晴らしさを知ったのかな… そんなあなたの一曲(アルバム)を教えて下さい。
銀河鉄道999ドラマ編
3 :
ホロヴィッツ :03/03/09 21:28 ID:neVrq5pJ
ライナー指揮のホロヴィッツのラフマニノフ協奏曲第3番 さ い と う !
マラ1
5 :
名無しの笛の踊り :03/03/09 21:44 ID:bqHXktDt
classic ever
6 :
1=5 :03/03/09 21:49 ID:???
ゴルァ、真面目にお願いします。
>>1 =5
classic everは真面目なのれすか?
8 :
4 :03/03/09 21:53 ID:???
>>6 だから、「一曲」を書いてるじゃん
ちゃんとやってるっての。わがまま言うとスレが伸びんぞ。
9 :
名無しの笛の踊り :03/03/09 21:53 ID:xlTUWvF8
ブラームスの第1交響曲。ただし、クリップス指揮チューリッヒ・トーンハレの演奏だったので、今聴くと威力不足(悲)。
10 :
名無しの笛の踊り :03/03/09 22:11 ID:P2r1CEQy
モーツァルト クラリネット5重奏曲 受験勉強のラジオ講座のかわりに誤って録音したのだが、当時は勉強テープの ついでに聴いてしまっているという状況だった。その後、消してしまった。 今、いろんな演奏をCDで聴けるが、当時のあの演奏が聴けない。 だれのどのオケの演奏だったんだろう?
私の弾いた ショパンのピアノ・ソナタ第2番の第2楽章のスケルツォ なんておすすめです。 かなりミー爬ーですけど
G線上のアリア
14 :
名無しの笛の踊り :03/03/10 20:03 ID:guOyYXA6
G線上のアリアの入ったテープを当時付き合ってた彼女から貰って それを切っ掛けに管弦楽組曲を聴きはじめました。 実物(管弦楽の3番)を聴いてカックシきました。
15 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 01:54 ID:yZ4cojLM
なんでカックシ来たの?
16 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 16:21 ID:3fPhhx7o
私を変えたのは、実演だな 必聴盤ではない
音を信号化して記録しただけのCDなんかで 「変わる」わけがないですね。 「私が変わった」コンサート なら話はわかるが。
18 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 16:40 ID:uroaktMW
変われるよ。たとえばカルロス・クライバーのCDで。
19 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 17:10 ID:3fPhhx7o
>>18 「変われるかどうか」なんて不毛な議論する前にスレタイ読めよ
C・クライバーのCDがオマエを変えたのか?
やっぱ、不滅の交響曲9曲でしょ
21 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 17:30 ID:MPFwHxai
俺はカルロスのベートーウ゛ェンの録音を聴いて衝撃を受け、ミュンヘンまで聴きに行き、音楽の道を選び、アマチュアだが指揮者になったぞ。変われるよ。
22 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 17:33 ID:Mf85lKxW
ちなみに5番のシンフォニーね。
23 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 17:36 ID:XijhMO9f
ギーゼキングのドビュッシーを聞き続けていくうちにクラシックの曲を聞くのが苦痛でなくなった。 これはかなりの変化じゃないかと。
>21 マビ?すごいな。さすがのベートーヴェン。 それで、何が変わったの?
25 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 19:04 ID:vBgmCBHg
21ではないが、音楽の道に進む決意をしたってことだろ。ベートーヴェンをバカにするのは大バカ。
ニューヨーク・フィルとのダニー・ケイさん。 授業で見せられ、自分でも買って何度も見まくりました。 アイーダもどろぼうかささぎも運命もこれで覚えました。 彼と授業で見せてくれた先生に感謝。
ストコフスキーの1812
28 :
名無しの笛の踊り :03/03/11 20:09 ID:9wvd+PWi
>>15 盛り上がりもないし、つまらんし、こんな曲だったのか…と
しかしその後、古楽器の演奏ものにはまったのでした。
ホルスト「惑星」
フルヴェンのべト7
>25 何か勘違いしてらっしゃる。 楽聖ベートーヴェンはクラファンの伴侶、そうじゃないですか? バカにするなんてとんでもない! 永遠に実る事の無い、私の恋心。分かってくださいね。
>楽聖ベートーヴェンはクラファンの伴侶、そうじゃないですか? そうじゃないです! 他に誰って言われると困るけど。
>32 かわいそうにね
ありがとう
モーツァルトこそクラシックファンの永遠の伴侶だと言えよう。
漏れは フリードリッヒ グルダ ベートーベン ピアノソナタ 田園 でした。
37 :
名無しの笛の踊り :03/03/12 13:50 ID:SgVZRam0
俺もグルダ。 モーツァルトのピアノ協奏曲の27番。
映画「アマデウス」ピアノ協奏曲20番第2楽章。打たれました。
1さんどこ?
>>40 はい、皆さんのレスを参考にとメモ片手に居ますです。
42 :
1 :03/03/12 20:52 ID:???
私自身は「自分を変えたこの1枚」にはおそらくまだ出会ってません だけどもクラシックを聴くきっかけになったものはあるから、いわば それが、その一枚かもしれません。 それは、レンタルビデオ屋さんの安売りコーナーで偶然買った、バッハの ブランデンブルク協奏曲の1000円のCDです。 そこからは何も判らなくて、同じ曲の違う演奏者のものしか聴いてなくて いまのお気に入りは、ブラ協のコンバッティメント・コンソート・アムス テルダムです。
あの頃、パンクスだった漏れを変えた一枚のCDが有る インバル bruckner sym No9 の アダージョ この曲を聞いて、神の存在を始めて信じました。
44 :
名無しの笛の踊り :03/03/13 20:55 ID:GU2IjQ+7
クラじゃないかもだけど、映画トリコロールのサントラですね
必聴「盤」じゃないけど。。。 90年9月 N響定期公演 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 スタニスラフ・ブーニン(Pf)/外山雄三(Cond.) 演奏がどうこうよりも、音楽の素晴らしさに震えた。当時高校1年生。
一昨年、大学入試で落ちて浪人になった。予備校には毎日通ったけど友 達はできなかった。勉強しても身に付かなかった。悲しくて、悲しくて、自分 がとても惨めだった。その時聴いていたのは某ニューエイジ系のグループ の音楽で、その中で使われていたグレゴリオ聖歌やカルミナ・ブラーナの幻 想的な響きに魅了され、クラシックを聴き始めた。でも、グレゴリオ聖歌集な んて、あまりメジャーな音楽とは言えない。そもそも曲の数すら固定していな いくらいだから、すぐに聴くのを止めた。だから、「次」を求めて家にあるクラ シック CD に手を着けた。 それが何かなんて知らなかった。誰が作曲し、誰が演奏しているかも知ら なかった。遅くに帰宅して、親も寝てしまった深夜に暗闇の中でイヤホンを着 けて聴いた。 …涙が出た。 やさしいアリアの旋律が、ピアノの音の粒が、あまりに優しくて惨めさから 救ってくれた。今までの音楽とはスケールが違った。音楽に言葉なんて要 らないと思った。それから毎晩、暗闇で聴いて泣いた。一番素直になれた 時間だったと思う。 グレン・グールド(ピアノ) J.S.バッハ「ゴールドベルグ変奏曲」 CBS SONY の 1981年盤 これを聴いたことで、自分自身に対する見方が変わった。私の人生が良 い風に変わったかはわからないけど、この人の音楽に出会えて良かった。
47 :
名無しの笛の踊り :03/03/13 22:18 ID:mG6OpB0M
むか〜し、むかし、NHK・FMで「朝のバロック」(だったと思う。いやこれはもっと後かな?)という番組をやっていた。 皆川達夫さんのしぶ〜い声でしぃずか〜に始まるのであった。 私はその頃はポップス専門だったけど、「こんなの解ったらなんぼかいいべなぁ〜」とため息ものであった。 その頃のあこがれが、今の私のクラ好きの原型ではないかと思われるのであった。 青春の中で抱いたあこがれが、時を経つつ現実化したのは、皆川さんのバロック音楽に対する、 誠実かつ真摯な思いが伝わったからであろう。 以上、「私を変えたこの一局」であった。 おしまい。 追伸:こらーっ。NHKよ。もう一度皆川バロックを復活しろ。
48 :
名無しの笛の踊り :03/03/13 22:21 ID:hvLrDwDP
モーツアルト弦楽五重奏曲ト短調 スメタナ+スーク 室内楽はこの曲から始まった。
>>47 囲碁ヲタいたら「私を変えたこの一局」きぼん。
デュトワの「パリの喜び」 水槽だった自分がオケ盤を買おうと思って買ったのがこれ オケはこんな音が出せるのかと本当に感動した。 その数年後彼がN響の監督になった… 本当にありがとう デュトワ様
>>47 懐かしい。テーマ曲はヴィヴァルディのフルート・ソナタOp10-2でしたな。
当時厨房だった私は、早起きしてカセットに録音しておりました。
皆川さんの独特の語り口は、今でもはっきりと憶えてます。
52 :
47 :03/03/14 09:39 ID:+FNw4Vr4
51 すごい! 私もいくつかは録音したがどこへ行ったやら。 あれ、CDにして海ちゃんで売ったら・・・・ 全然売れないか。 しかし、あの静かな語り口は仕事とか勉強しながら聞き流しても邪魔にならないよね。 不思議に落ち着くとおもふ。
53 :
51 :03/03/14 10:24 ID:???
訂正、忠実な羊飼いは作品13でした。 番組名は「バロック音楽の楽しみ」だったとおもふ。
カルロス・クライバー指揮スカラ座による「オテロ」のライヴ(1976年)。 まだLP時代の頃、クライバーに興味を持って、ライヴ盤を探していたところ コレに行き着いた。思えばオペラの音楽ソフトをはじめて体験したのもコレ。 カルチャーショックだった。演奏の異様な熱気はもとより 舞台での物音や聴衆の反応も、オペラの一部であることを納得。 その後、当方のソフト蒐集は極端にライヴ盤に偏るきっかけにもなった。 その後、1990年代に入ってコレがCD化されたときの喜びは格別。 当方の非常持出盤の一つ。
>>47 >>51 >>52 皆川さんの番組はNHKラジオ第1放送で聴けますよ。
「音楽の泉」
毎週日曜日、AM8:05〜8:55
内容はクラシック音楽全般。交響曲が丸々1曲かかるのも珍しくありません。
AMの音質がFMより劣るのは我慢してください。
大バッハのト短調小フーガ(を編曲したもの) ポップスとは質的な違いを感じた。
57 :
51 :03/03/14 16:51 ID:???
>>55 さうですか。ラジオ聴かなくなって久しいが、ご健在で何より。
肝心の「この一曲」は「ベートーヴェン/田園交響曲」。
この曲も聴かなくなって久しいが。
みなさんのクラシックへの思いが感じられるここは良スレですね。 自分の一枚はLONDONから出ていたパスカル・ロジェ演奏のドビュッシー名曲集(国内盤) 厨房の時にジャケットのルノワールと変わった曲名に触発されただけで衝動買いした。 そして1曲目の2つのアラベスクで、なにか自分の世界が押し広げられたような、不思議な感動を覚えた。 子供の領分、沈める寺など当時最高の体験でした。
59 :
52 :03/03/14 20:43 ID:v7DZ1+IA
55
60 :
52 :03/03/14 20:49 ID:v7DZ1+IA
59=失礼 55 情報ありがとう。 皆川さんのあの声がふたたび聞けるなんて思わなかった。変わってないかな。 53 >番組名は「バロック音楽の楽しみ」だったとおもふ。 そうですね。やはり「朝のバロック」はそのあとのタイトルでしたね。現在もやっているのだろうか。 あの始まりの音楽もぴったりでした。
私を変えたのは、曲ではなく、クラ薦めてくれた彼。 元気かな〜。 感謝してます!!今でもね。
62 :
名無しの笛の踊り :03/03/14 21:23 ID:M7NtsRSz
自分もそう、曲ではなくて当時付き合ってた彼女ですね。 元気かな〜。 今でも少し未練があるYO!!
>62 そうなの。。。 同じだね。は〜・・・
64 :
名無しの笛の踊り :03/03/14 21:47 ID:M7NtsRSz
>>63 あ、もちろん茶化して書いたわけじゃないっす。
もし気を悪くしたらゴメン。
スレ違い&sage忘れました、すんません。
>64 いえ、ほんとに同じなんだなぁ〜と思って。 あやまらなくて、いいんです。
インヴィクタ序曲。 私はこの曲で神を見た。
神ってどんな姿だったのでしょう
69 :
名無しの笛の踊り :03/03/15 22:28 ID:g92H6og1
>>44 トリコロールのサントラなんて出てるの?
あの映画の音楽好きなんでどこから出ているのか教えてくれませんか?
70 :
52 :03/03/16 16:43 ID:pE6A06Be
>>55 今日がその日曜日でした。
「音楽の泉」聞きたかったんだけど、多分、この冬最後の冬景色を撮りに出かけちゃいました。
迷ったんだけど、天気が良かったので思い切って出かけたのです。
今頃の雪はしまっていて、落ち雪によるキズ(木の枝などについた雪が落ちて汚く痕になる)もなく、
大変きれいでした。
もっと寒いと、霜がついて太陽の光がくると輝くんですが、それはなかった。
しかし、「音楽の泉」の方はどうだったのか、聞いた人の感想を聞いてみたい。
72 :
名無しの笛の踊り :03/03/16 19:22 ID:cUojXH0X
初めてまともに聴いたクラシックが新世界(ライナー、シカゴ)。 これ以降めちゃくちゃクラシックを聴くようになった。
音楽に詳しいお兄さんお姉さんに質問。 先日、友人に何かコレは素敵でたまらない!というCDや楽曲を 知りたい(または欲しい)と言われたが、ようわからん。 友人は音楽家ではなのだが、こちらにしてみればイイ曲なんてありすぎて わからんのです。 一般の人に薦めるとしたらどんなのがいいのだろう。。。 なにかあります?
>>73 クラシックの聴き方としては邪道だけど、映画で使われたような
曲だったら聴きやすいかも。本当は全曲版を勧めるけど、「映画
で使われた〜」系のオムニバスでも勧めてみては?「有名だから」
という理由でベートーベン第五なんて勧めてしまうと、第一楽章
聴いて終わり、という感じになりかねないし、慣れるためにも「つま
み食い」的な聴き方で良いかと。
逆に、オムニバスで好きな曲があれば、それの全曲版を聴いて
みると良いと思う。
個人的にはブラームス弦楽六重奏第1番第2楽章とか好き。
>>73 これを聴いて気に入ったら映画も観てみんさい、とマイケル・ナイマン
のピアノレッスン(サントラ)などを薦めるが吉。
76 :
名無しの笛の踊り :03/03/17 10:10 ID:hTe3etCN
>>67 インヴィクタ序曲/スウェアリンジェン
吹奏楽でよく演奏されているみたいですね。
今度注意して聴いてみます。
メンゲルベルク指揮「マタイ受難曲」 冒頭のコラールで爆涙
あの、すごくベタで申し訳ないのですが・・・ ウラディーミル・アシュケナージのショパン。 これ聴いて以来、他の人が弾くショパンがどうもダメになってしまった。
あ、曲忘れてましたね。すみません。 どの曲も好きなんですが、特に好きなのが 「華麗なる大円舞曲」です。 あぁベタ過ぎる・・・
初心の方にはベタで聴き易いのがイイと思われ。 漏れならトルコマーチかキラキラ星変奏曲を勧めるかな。 演奏家は・・・シフあたりが無難?(w
中学のとき大好だった女の子が音楽室で"俺のために"弾いてくれた ショパンの幻想即興曲。心臓が爆発しそうだった。 人生が変わりました。
そんなシチュエーションだったら「ちんこ音頭」でも嬉しいだろね。
84 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 20:33 ID:EXCUzl07
ageてもいいですか?
85 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 22:17 ID:0RN+8PlE
日比谷公会堂で聴いた、芥川さんの「展覧会の絵」
87 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 03:28 ID:1t0gJrPt
まんこ音頭ならどうかな。
ワルター/ウィーン・フィルのマーラー交響曲第9番(1938年録音)。 これの第1楽章をFMでやってるのを聴いて(他にはグールドのピアノで シェーンベルク Op.19、ラトル/バーミンガムでウェーベルン Op.6、 アバド/ウィーン・フィルでマーラー9番の全曲)、全曲を聴きたくなり 今は亡き六本木WAVEへCDを買いに行った。で、これを何度も聴いて 現在に至る…
91 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 04:38 ID:5t/KxAs5
41で思い出したでど・・・。 どなたか20年位前にNHK/FMで江守徹がやっていた「ナイトスクエア」って番組知りません? 番組タイトルは違うかもしれませんが。 江守徹の「あなたと私のナイトスクエア・・・」という台詞が必ず入るのです。 彼のモノローグ+クラッシク音楽、というのが定番で、中学生だった私がクラシックに目覚めたのは シェーンベルグの「浄夜」の回です。 番組のエンディングの音楽が大好きで、でも曲の説明がないのでなんという曲か分からなくて、 生まれて初めて買ったCD(キリ・テ・カナワのだったのですが)にその曲が入っていて ラフマニノフの「ヴォカリーズ」だと知った時、本当に感動したのを覚えています。
SMAP の 君色思い
93 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 17:55 ID:ppJ+mRAR
94 :
名無しの笛の踊り :03/03/20 18:50 ID:X8oSc05f
四季、チョン・キョンファ。 大地にひれ伏し感謝の祈りを捧げたくなるような感動にとらわれた。 私のクラオタへの第一歩。 中学1年の頃、授業できいた四季は全然覚えてないんだが。
小学校3年生の頃に聞いた アパートの隣の部屋のお姉さんの喘ぎ声ですた
96 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 10:55 ID:D7T/zMMH
わしがまだ浪人の頃、隣の部屋の学生も浪人中だった。 たまに顔を合わせるくらいで、話もしたことがなかった。 その彼が、時々弾くモーツアルトのフルートとハーブのための協奏曲のフルートのパート。 何かで気に入って、フルートを買い込んで、そこだけ弾いていたようだ。 気分が沈んだときなど、自分を慰めるように弾いていたんだろうなぁ。 最初はただ単にうるさいと思って頭きたりしたけど、何回も聞くうちにうまくなってきたりして、和むようになった。 別にわしを変えたわけでもないけれど、彼はあれで受験に成功していれば人生は変わったんだろうね。 この曲を聴くたびに懐かしく思い出すよ。
97 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 12:07 ID:V7bkdSmY
私は厨房のころFMでたまたま聴いたカセットテープのCM(TDKだったと思う) で流れてた幻想交響曲の2楽章の出だしでゾクっとしたのが始まり。 同じ頃、やはりカセットテープのラジオCMでブルックナー第1の3楽章が流れてた。 なんて曲なのか知るため、手当たり次第にいろんな曲を聴いて探していたら、 あっという間に立派なクラオタになってしまった。 ブルックナー第1に辿り着くまで1年かかったけどね。
厨3の俺を変えたのはオピッツ氏の弾く「熱情」。 オピッツ氏よくもこんな田舎に来てくれたよな。 俺なんか遅刻して曲間に入ったもんな。そんな田舎。 ホールはがらすきだった。 なぜあんなホールにオピッツ氏が来たのか今もってわからない。 が、あれは本当に運命的出会いだった。
99 :
名無しの笛の踊り :03/03/21 17:48 ID:lTdFlQ7r
>>98 その頃の自分は歌謡曲ばかり聴いてたような。
感受性の豊かな時期にもっと一杯聴いておけば良かったなと後悔しきり。
自分の一枚は、バッハの「マタイ受難曲」。
ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集
101 :
名無しの笛の踊り :03/03/23 20:30 ID:Kn3PeRoZ
>>94 チョン・キョンファ興味あるんですけど、取っ付きやすい有名どころ
の名演を何枚かあげて頂けますか?
初めて聴いたクラシック:四季 初めて行ったコンサート:マラ7 初めて観たオペラ:指環
104 :
名無しの笛の踊り :03/03/24 01:26 ID:xTp4+ZgA
小学校の頃無理矢理ピアノを習わされ、いやでいやでたまらず中学に 入るやいなややめた。そんな私をもう一度ピアノに引き戻してくれたのは、 「赤い激流」で聴いた英雄ポロネーズと、音楽の先生が弾いてくれた 幻想即興曲。あれでショパンに目覚め、クラシックに目覚めました。 そしてもう一度ピアノを弾きたいという気持ちになりました。
カラヤンのマラ4 日本では何故か禿げしく黙殺されている演奏。 私はこれ以上に美しいマーラー演奏を知らない。 カラヤンのマーラーは、この4番と言い9番(これは世評高いが)しかり 例えようもないほど美しい。素晴らしい。座右の演奏。
厨煮の漏れを覚めさせたのは、音楽鑑賞で見た朝比奈翁ベト5のDVD あと演奏者は忘れたけど、ばはーの蕉風画。 これもDVDで、ペダル奏法に驚嘆しますた
>>105 オケは良いが、マティスがイマイチでないかい?
>>101 小品集の「スーヴェニール」
ショルティとのバルトークのVn協集
>>101 デュトワとのラロはなかなかよいですよ。
110 :
名無しの笛の踊り :03/03/24 20:27 ID:EDFHOBKF
わしをクラ吉にしたのはカラヤン/ウィーンフィルのモーツアルトN0.40じゃよ。 それまでクラを知らなかったわしは、NHKFMで40番の官能的な響きを聞いた。 わけが分からずカラヤン/no.40を買ってきて聞いたのだが、まるで違う。 全然官能的じゃない。よくよくみてみたら/ベルリンフィルじゃった。 な・な・な・・同じカラヤンでなんで???? と思ったが、とにかく指揮者の違いどころか、オケの違いでさえ全く違った音楽になると言うことを まざまざと知らされた。 そうなるとはまったも同然。というか、ドツボにはまった。 何かよいものを聞くと、「もっと言い演奏があるかも」の恐怖症に陥った。 それが延々と今日まで数十年間続いているというわけじゃ。 げにオソロシや。 しかし、幸いにもオーデオ吉にはならなかったので、被害は少ないのかもしれない。
ベルリンで聴いたハイティンクのマラ3 やたらと非難が多いハイティンクだが、凄い時は文句なし凄い。
112 :
名無しの笛の踊り :03/03/24 21:06 ID:8QCcSkxj
>>110 >と思ったが、とにかく指揮者の違いどころか、オケの違いでさえ全く違った音楽になると言うことを
どうもありがとうございます。
思わず「じゃあそれを聴いてみなくては」という気にさせられる、このスレに
ぴったりの、なんだかとても良い書き込みだなと思いました。
是非その違いをそれぞれ両方聴いて感じてみたいです。
113 :
名無しの笛の踊り :03/03/24 22:10 ID:1n3pXlmx
イムジチのアイネク ため息が出るほどに美しい
クナのロンドンシリーズ ワルキューレ第三幕の幕切れ を聴いて、クナのワーグナーにはまりましたね。
>>110 に便乗で、少々スレ違いネタ
経験的に、作曲家の故郷、あるいは住んだ国の指揮者、オケ
ならハズレは少なく、名演も多い気がする。モーツァルトはオ
ーストリア出身だからVPO、ベートーベンはドイツ出身、オー
ストリアで活躍したからフルヴェン+BPO、VPOといった具合に。
もっとも、良い指揮者+オケだと作曲者の意図に関係なく独自
の傑作作品に仕上げてしまう場合もあるが(例 チェリの『海』。
それは別の話ということで…。
スレ違いスマソ。
116 :
:03/03/27 02:46 ID:CVAbCJjC
これからクラシックを聴いてみようと思います アルバムを買おうと思ってるのですがこれは名盤!ってのはありますか?
>>116 ストラヴィンスキーの「春の祭典」。CDはいっぱいあるけどとりあえず
コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウをどうぞ。
118 :
名無しの笛の踊り :03/03/27 13:51 ID:DDZ19RzY
>>116 最初はバッハのオルガンがいいと思う、オレがそうだったから。
演奏者はヴァルヒャがいいんじゃね?
80年頃にNHK-FMで聞いた田園が忘れられん。 誰の演奏だったのか。未だ巡り会えず。
>>117 おい、春祭なんかいきなり薦めたらクラシック嫌いになるぞ。
漏れもバッハがいいと思う。ブランデンブルグ協奏曲とか管弦楽組曲とか
オルガン作品集だな。
122 :
metaler :03/03/27 21:45 ID:90BRVMW9
123 :
名無しの笛の踊り :03/03/27 21:46 ID:ZdCp2xeO
アンチェルの新世界
124 :
名無しの笛の踊り :03/03/27 22:00 ID:YdqiMTmi
小学校のころ、母親が買ってきたクラシックのコピーCDを聴き始めたのが最初。フリッチャイ指揮のヨハンシュト作品集と、へブラーのモーツアルトを毎日聴いてました。が、原体験みたいに体に刻まれてるのは、緒方なんとかの出ていたビールのCM。ドボ9のフィナーレ冒頭。
>>116 近代、現代モノとかは複雑化して不協和音とかも多いから
とっつきにくいかも。良い曲も多いから慣れてから聴くべし。
バロック時代とか古典派の音楽がお勧め。この時代のは素
朴なのが多いから、とっつきやすいかと。有名どころでは
ヴィヴァルディ、バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートー
ベンあたり。個人的にはバッハの「ブランデンブルグ協奏
曲」とかヴィヴァルディ協奏曲「四季」あたりの有名どころ
が良いかも。
フォーレのレクイエム(クリュイタンス・パリ音楽院管) 最初買った東芝EMIのLPが擦り切れかかったたので、英EMI版を 買ったら、あまりに音が違うので驚き、さらに仏パテ版買って、 迷うことなく前2枚を捨てました。自然とオーディオ吉になりましたが、 幸い、早いうちに長岡教の信者になりましたので、被害額は少なめで 済みました。その後、引越しで巨大バックロードホーンともお別れし、 洗脳も解け、オーディオへの興味も失いました。
何年後かに、CD買って、単に演奏・合唱とも不揃いなだけだったのに 気づきました。あるとき、ジャズファンの友達と、お気に入りのCDを 勧めっこするときに、このCDを貸し、代わりにビル・エヴァンスの ワルツ フォー デビーを借りたのをきっかけにジャズも聴くように なりました。その友人は「ロス・アンヘルスの声聞きながら死にたい」 って言ってましたが、自分の死期が近いのが判っていたかのごとく 10年しないうちに脳腫瘍で逝きました。 3年前、NYのビレッジ・ヴァンガードに行く機会がありましたが、 壁にさり気に張られたエヴァンスの色あせた写真を見て、くだんの 友人を思い浮かべ、つい、涙ぐんでしまいました。 なんだかんだと思い出の多い一曲です。長文ですまんでした。
>>126 自分も「ブランデンブルグ協奏曲」は大好きなので、一言。
最初の一枚としておお薦めしたいのはコープマンかクイケン
両方ともカチッと真面目な感じで安心して聴けます。
130 :
名無しの笛の踊り :03/03/31 21:08 ID:1A1cY6y8
ageてもいい?
モーツァルトのレクイエム、 映画アマデウスを見た次の日にCDを購入、 その当時買ったバッハのパイプオルガン曲とともに 私の音楽観を変える事になった。
>>131 やべぇ。俺と全く同じ・・・
もしかして俺の分身でつか?
133 :
名無しの笛の踊り :03/03/31 22:36 ID:yWrSGVyK
ヴィバルディの四季、そのあとポリーニとべームのピアノ協奏曲に はまり、いまだに天国に行った指揮者のCDを聞き続けている。
そのお金はどこから捻出したの? 小さい頃はお小遣いというものを持っていませんでしたので、 CDなどとても自分では買えませんでした。
私もモツレク。 しかもこの板ではたたかれそうだけど、カラヤン。
>>134 本やクラシックのCDだったら買ってくれる親は多いと思う。
情操教育っての?一時期胎教に良いとかいって流行ったことあったし
家も子供の頃に(誰も聴かない)カラヤンのレコードとかあったなぁ。
それまでも古典派中心にクラ聴いていた私にとって衝撃だったのは ハルサイ。 こんな暴力的なのも音楽なんだぁ、と一気に世界が広がりますた。
138 :
名無しの笛の踊り :03/04/04 19:31 ID:b1vZZehY
Gスポット上のアリアはいいねー
クラ板的には反則かもしれないけど、グラス。 それまでぐっと来るCDを求めてナクソスを週に一枚買ってて(学生は金欠なのだ) たまたまぶち当たったのがアルスター管湯浅氏のグラスだった。 聞いた瞬間「これだ!」という感じがして(これがいけなかったのかも)聞きまくりました。 それからというもの今まで買ったCDの半分以上はグラス。もうコンプ近いですw 同じパターンでラウタヴァーラのカントゥス・アルティクス(だったか?)も。
140 :
名無しの笛の踊り :03/04/05 16:29 ID:Un+9yfou
初心者必聴盤か。 うれしいときよりも悲しいときに聴いた曲の方が忘れられないかもしれないね。 そういう意味ではブラームスの悲劇的序曲なんかいいかもしれないな。 10分前後だと思うので、聞くのに負担でもない。しかもブラームスの魅力一杯で、 交響曲に入っていく前菜として丁度いい。 ちなみに私が最初に聞いたのはギュンターヘルビッヒ/ベルリン響のものだった。 それで交響曲もそろえた。今年来るんだよね。 私の町ではブラームスの1番をやるようだが、昔の恋人に会いに行く様なつもりで行ってみるよ。
141 :
名無しの笛の踊り :03/04/05 16:41 ID:+i9jEwPv
チャイコのピアノコンチェルトだす。 小学4年の時。 ピアノの派手な部分よりも,オケの悠々と流れるトコが耳に残って, ママンにわがまま言って買ってもらいますた。 P.S.上の方で初心者(?)の方が「最初に聞くのは何が良いですか?」ってカキコ あるけど,生意気言わせてもらえば,「曲との出会い」を待った方がいいんじゃないかなぁと 思います。人に薦められて目覚めるパターンもあるけど,TVや映画,お気に入りの小説の一行なんかで 出会って,気になって探してみる・・って行為が必要なのでは? また,音楽に限らないけど,その時の自分の体調や気持ちに左右されることって多いから, たまたまそんとき,なんか知らないけど,ガツン!てきたってことが大事だと思いますよ。
143 :
49 :03/04/05 21:40 ID:???
>>140 >昔の恋人に会いに行く様なつもりで行ってみるよ。
このセリフ(・∀・)カッコイイ!!
いつか使ってみたいと思いつつ、今夜もまた管弦楽組曲を聴く私。
>>142 いや、自然な出合いを待ってても良い相手に巡り合えるとは限らないし
釣書付きのお見合いの方が安心できると思うのです。
それにクラシックの場合、まずは安心できる相手を(曲)を作りその後
に浮気しても誰にも迷惑かけないから、なるべく多くの相手に安い投資
で知り合いたいし。
145 :
名無しの笛の踊り :03/04/08 21:07 ID:93Y9kw2P
わーん、なんだかなぁ。 G線上のアリア100%買って聴いてたら涙出てきた。ぐっすん。
146 :
131 :03/04/08 21:49 ID:???
>>132 レス遅れてスマソ。
たぶん分身ではないと思います。
>>134 当時は小遣いが一ヶ月500円だったので、
2ヶ月に1000円のを一枚のペースで買っていました。
今思えばその時は一枚一枚隅々まで聞いていたもんだ。
たくさん買えるようになってからはそこまで深く聞くことはなくなったなぁ
すばらしい子育て・・・実践したい。
148 :
名無しの笛の踊り :03/04/09 00:04 ID:7HmLkvQq
初心者ヒッチョウということは、クラッシクに興味があるんだけど、聞くと退屈で・・・ という人にということかな。 そんなときには無理して聞こうとしないで、流し聞きするといいよ。 私もわけが分からないままNHKFMを聞き流しにしていて、クラシックに入っていった。 そうやって聞いていても、いい演奏というものは引っかかるものさ。 どこか一カ所でも自分のハートに響くものがあれば、そのCDを買ってきて繰り返し聞いてみる。 これも無理して聞かないで、聞き流しにしていいでしょう。 何回も聞くうちに全体的に良さが分かってくるよ。 1曲の良さが分かれば、似たような曲を探していけばだんだん広がっていく。 同じ作曲者の他の曲とか。 ちなみに私の場合はブラームスの交響曲1番がそれだった。 余り誉める人もいないけど、メーター/ウィーンフィルの演奏だね。テンポも、弦の響きも凄くいいと思う。
cortotのchopinの練習曲。中学の時ビビビきてました。あと、ggのbach gbv
小さいときからクラシック聴くのが普通だったから、 むしろロックやポップス、ジャズのほうで衝撃を受けたな。 ジャニス・ジョプリン、ローラ・ニーロ、ドアーズ、 バーブラ・ストライサンド、グラッペリ・・・・・
151 :
:03/04/09 23:15 ID:Phu5t65X
152 :
山崎渉 :03/04/10 16:10 ID:???
中森明菜のデザイヤーだ。抜けた。
山崎渉ってこんな↑キャラじゃねーだろ。キモい。
154 :
名無しの笛の踊り :03/04/11 01:44 ID:/LbKUp76
小2の時、初めて聴いたクラがシューマンの交響曲2番だった。 終楽章のコーダのティンパニ連打に圧倒され、以来毎朝終楽章を聴いて通学・通勤 するようになった。 おかげで、家でも通勤途中でもシューマンに浸りっぱなし。
>>154 >小2の時、初めて聴いたクラがシューマンの交響曲2番
珍しい人ですね(^-^)
誰の演奏でしたか?
156 :
アポロン :03/04/12 02:07 ID:MhhcEGMG
プロコのソナタ5,6,7,8,9だよ 初めて聴いたときは正直何なんだかさっぱり理解不能だったけど 適当に何回も聴いてると病みつきになった
セゴヴィアの弾くバッハの「無伴奏チェロ組曲1番 前奏曲」 セゴヴィアトーンに圧倒された
>>154 おんなじ曲を相当長期にわたって聴いてるんでつね。
セゴヴィア::::スゴイな、感じたよ
富田勲のソラリスの海かな
>>160 原曲はバッハのインヴェンションとシンフォニアだね。。
もとは子供用の練習曲だけど、
意外なファンタジーの膨らませ方に脱帽。
163 :
名無しの笛の踊り :03/04/15 19:59 ID:j5hMshOK
自分を変えたいと思ってバッハのマタイを聴きましたが、変われませんでした。
あれを聴いて「変わる」っていうのは、キリスト教徒になるってことかね。
アセンションするってことだと思います。
コルトレーンの「アセンション」を聴け。
あたしはねー、ピアノ曲だったら、 恥ずかしいけど、 ショパンの木枯らし・・・ 小2のときかな・・・
モソロフの「鉄工場」。これ最強。
クラシックを聴く機会になった曲:ハイドン弦楽四重奏曲「皇帝」 クラシックにはまる機会になった曲:マーラー「大地の歌」 クラシックにおぼれる機会となった曲:ブルックナー「交響曲第5番」 クラシックと心中を決心する機会となった曲:モーツアルト「ドンジョバンニ」
グラナドス スペイン舞曲集 ワルツ集
171 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 01:46 ID:2oA+Bb2P
俺が最初にこの世界にはまちゃったのは、「くるみ割り人形」 でも、今聞いてほしいのはブラの「第四番」 この曲はどうしてもはずせない。
172 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 02:34 ID:neQbDkcO
幼稚園の時きいたコチシュの「アレグロバルバロ」 なぜか名曲集に入ってた。 そのご消防でハルサイ。
173 :
山崎渉 :03/04/17 15:20 ID:???
(^^)
スヴェトラーノフの「ローマ三部作」
ブランデンブルク協奏曲(コープマン)がヤフオクで1100円でも値が付かず 流れていってるのがなんだか納得いかない。 べつにコープマンじゃなくてもいいしオークションで買わなくてもいいけど これはかなりお薦め。 オレ自身が最初に聴いたのがこれで多分に思い入れもあるけど、初心者必聴 といったらこれだと思う。 宣伝みたくなってスマン。
コープマンのブランデンブルク1100円では買い手つかないと思うよ。 演奏の良し悪し以前に単純に高すぎるから。
えっ、1100円で高いの? オレは持ってるからいらないけど、コープマンのブランデンブルクは とても真面目でカッチリした感じで(見たことないけどたぶん楽譜に 正確なんだろうなと思う)とても良い演奏だと思う。 最近買ったコンバッティメント・コンソート・アムステルダムよりも 個人的には好き。
結構、バーバリズム系に皆人生とち狂わせられてる人多いみたいやね。
179 :
名無しの笛の踊り :03/04/19 08:06 ID:Zm0CHPBO
セル/クリーヴランド管弦楽団の、モーツァルト/交響曲第40番。 中学1年生の時に聞いて、衝撃を受けました。 シューベルト(だったかな?)が、この曲から天使の声が聞こえると言ったそうだけど、 本当に、そういう演奏だった。今でも、よく聞きます。
180 :
山崎渉 :03/04/20 03:34 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
181 :
山崎渉 :03/04/20 07:11 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
age
>>179 セル/クリーブランドのモーツァルト40番、
以前から聴きたかったのだけど、今まで何故か入手できずにいました。
本日塔にてライブ盤のセットを発見、入手して先刻聴きました。
本当に良い演奏ですね。個人的にはワルター盤よりも聴きやすいくらいです、少なくとも現時点では。
何にせよ私にとっても愛聴盤になりそうです。ホゥ・・。
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない)) ●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い) ●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合)) ●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗) ●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない) ●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾) ●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命) ●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから) ●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿) ●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
保守あげ
モーツァルト/交響曲第40番が愛聴盤っていう人、なんだかいいね 嫌味じゃなく豊かな人生って感じがする。
ほどほどにしとけよ。
188 :
アポロン :03/04/25 01:20 ID:9N8SQFiz
モーツァルトはロンドとか聴くと開眼するね。 ソナタにも良いのはある。 2台のためのソナタとかしみじみくる
挙げ
ここを見てて思った。 開眼するってのは大袈裟かもしれないけど、そういうのって人生で 一度きりなのかなぁ。だとすれば自分は損したかもしれない。
191 :
アポロン :03/04/28 21:30 ID:Y5SBVMeC
理解すれば開眼するってことでしょ。 何度でもできる事。
192 :
名無しの笛の踊り :03/04/28 21:40 ID:YWWPLEdT
こうもり
見えていなかったものが見えるようになれば開眼。 いつでもなんどでも。
194 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 01:04 ID:jKYRyBnb
モーツァルト41番フィナーレ。 モーツァルトは神だと知った。
いかにもありそうだけど、ヤナーチェクの「利口な女狐の物語」byマッケラス
196 :
bobo456 :03/04/29 01:28 ID:sFrW+uL9
> モーツァルト41番フィナーレ。 何度聞いてもよいね。とてもよい。実際に今まで何度聞いたことだろう。 ただし中間2つの楽章は俺にとってどうでもいい音楽。とくに緩徐楽章なんかない方がいいと思うくらい。
197 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 03:22 ID:tNF6sSBz
>>179 禿同。小林秀雄の「失踪する悲しみ」が実感できるのは、あの演奏だけ。
あとセル&カザドシュのP協21番も好きだった。
セルのモーツァルト、どっかでまとめて出てないかな?
198 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 04:53 ID:u0ysAh0n
バッハのカンタータ140番第4曲/リヒターでした。 これが人間の作った音楽なのか?って真剣に思ったよ。
>>197 小林秀雄は基本的にモーツァルト誤解してるような気がするんだが・・・。
まあそれでも文章はかっこいいけどね。
200 :
bobo456 :03/04/29 10:25 ID:LoN7JjN1
これはもう「秋田馬方節」にとどめを刺す。これに比肩しうる西洋音楽は皆無だと思っ た。無理してあげればバダジェフスカの「乙女の祈り」かブルの交響曲あたりが辛うじて 比較の対象になるかも知れない。
201 :
教えてください :03/04/29 12:14 ID:IOupvuop
クラシックに全然興味なかったけど以前一度ニコライトカレフ君のコンサートに 行きました。ずっと退屈だったけど最後のアンコールの「鉄腕アトムの主題による ファンタジー」という曲で初めて感動しました。この曲のcdが欲しいのですが検索 してみたら下の2枚が出てるようでした。聴きたいのは「鉄腕〜」だけなのですが、 どちらのCDが初心者に馴染みやすく解りやすい曲が多いか教えてください。 ●トカレフ/トカレフ・プレイズ・ローゼンブラット 1)パガニーニの主題による変奏曲 (2)チェロとピアノのためのソナタ (3)カルメン・ファンタジー(クラリネット+ピアノ版) (4)2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ (5)ピアノ・ソナタ第3番 (6)鉄腕アトムの主題によるファンタジー ●ローゼンブラット/ローゼンブラット作自演集 鉄腕アトムの主題によるファンタジー (1)パガニーニの主題による変奏曲 (2)ソナタ第2番 (3)鉄腕アトムの主題によるファンタジー (4)タンゴ (5)ビゼーの{カルメン}の主題によるファンタジー (6)2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ (7)「不思議の国のアリスの冒険」から2つのフラグメント;トゥ・ビー・ピッグ・オア・ノット・トゥ・ビー・ア・ベイビー/カンカン
初心者の時ではないが、シベリウスの交響曲第6番。それまでせいぜいVnコンまでしか 聴けなかったのに、ある日突然目覚めた。他の4番やタピオラなども聴けるようになった。
よかったね。
初めてのピアノ発表会で大失敗。 それ以降ピアノが弾けなくなった。 曲は忘れた。
207 :
名無しの笛の踊り :03/05/03 22:08 ID:/smcR8Iz
ワラタ
グールドがひくバッハの「インヴェンション&シンフォニア」 インヴェンション1番の出だしを聴いたときバッハ様のお姿が見えました。
サンサーンス「オルガンつき」 マルティノン/フランス国立管/ガヴォティ(org) リア厨の時、これ聴いてはまった。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」とドヴォルザークの「新世界より」。 子供のとき聴き過ぎたので、いまじゃ大嫌いな曲。
パストラルファンタジー(藤掛広幸)
漏れはむしろ「くるみ割り人形」かな。 太古のむか〜しは好きだったけど、今はホント恥ずかしくなってくる。 なんでアンコールピースに花のワルツをもってくるのかわからん。
213 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 18:55 ID:wUF9E82v
クレーメルのVnでモーツァルトのコンチェルト4・5番(DG)。 キッカケはBURRRRRRN!=HMヲタ誌のレヴュー(藁)!!
>>210 >>212 むしろ私は逆。
ペテルブルクに旅行した時、オケのコンサートがなかったので、
仕方なくバレエを観にいった。
お決まりの「白鳥の湖」だったが、その美しい舞台に激しく感動。
以降、チャイコのバレエ全曲盤のCDが増え続けている…
花のワルツは味わい深い名曲やでぇ というか今でもホームミュージック大好き
シューマン 詩人の恋 H・プライ フィリップス録音 この曲色々好みが分かれるがオイラはこれだった。
217 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 19:18 ID:6CwFphd4
熱情。演奏はなぜか、ピリ酢。
厨房のころ聴きすぎて嫌いになった曲。 チャイコフスキー ピアコン、悲愴、白鳥の湖 ドボ 新世界 ブラームス 第1交響曲 モーツァルト 交響曲第40、41番 ムソルグスキー 展覧会の絵
フルトヴェングラー指揮 BPO ベートーヴェン:交響曲第5番(DG POCG−2131) これを聴いてフルトヴェングラーと神は同義語になった
220 :
219 :03/05/04 23:29 ID:???
念のため 1947年5月27日のライブ録音です
このネオナチが! 地獄へ堕ちろ
62年バイロイトライブ クナが指揮したパルジファルだな
ちょっと恥ずかしいんだけど、マジレスしてみるべ。 1、J.S.BACH ゴールドベルク変奏曲 グールド(新盤) 2、ビリー・ホリディ Lady in Satin 3、J.S.BACH 平均律ピアノ曲集 リヒテル ・カレンダーの代わりに毎日少しづつ聴いてゆきたいって感じ?
>>208 ,223
>グールドがひくバッハの「インヴェンション&シンフォニア」
うーん、自分としてはゴールドベルクのを聴いた時の方が凄いと
感じましたです。
インヴェンション&シンフォニアはなんだか「こなしてる感じ」に
聴こえてしまいましたね。
どちらも良いのでしょうけど。
アバドのマラ9、新録音のほう。 これでアバドの評価が一転した。素晴らしいマーラー!
ベートーヴェンのスプリングソナタ。 普通すぎますけど、そういう季節に聴いた。 すごく自然ででも情熱とロマンがあって惹かれました。
ワルターのモーツァルト、交響曲40番 コロンビア響(ステレオ録音) 月並みでスマソ。でも事実なので仕方ないYO!
228 :
名無しの笛の踊り :03/05/10 21:10 ID:IcsG+xjh
クナッパーツブッシュ ブルックナー第8 ミュンヘンフィル レコードが擦り切れて 買い換えた あの終楽章コーダがなんといっても・・・ 比喩でなく 実際に背筋がゾーとなった 最近はアンナ思いはもうできない 同じ演奏を優れたカッティングで聴いても
229 :
ほむほむ :03/05/10 21:18 ID:dYD+hNv0
プレゼンターです。
230 :
カッチーニ :03/05/10 23:01 ID:9kLpzVSa
ヘンリク・シェリングの ラロ 「スペイン交響曲」 中1の時聴いた。 ムターのも(オザワ指揮での)聴いたけど、響いてくるものが無かった。
そら、大地の歌だべさ
「私を変えた」というほどのことでもないかも知れないけど… シベリウス交響曲第3番 ザンデルリンク/ベルリン響 他の演奏では、特にもう一度聴きたいと思えなかったのに (というか、「何だ?この出だし…」とか思ってたのに) 今では一番聴く機会が多いかも。
中一のとき放課後担任の先生が弾いた「禁じられた遊び」。
揚げ
235 :
山崎渉 :03/05/22 04:48 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
236 :
名無しの笛の踊り :03/05/25 04:47 ID:BLJdPkeR
シェーンベルクの浄夜
グレの歌
私を変えたあの人に、もう一度、会いたい
>>213 そのレヴュー、黒田恭一氏が書いたやつ?
氏はBURN!誌に連載持ってたからねぇ。
リヒテウの平均率。普通すぎ?ゴメソ。
ジャイアントロボ
242 :
山崎渉 :03/05/28 12:53 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
243 :
名無しの笛の踊り :03/05/28 19:56 ID:Cs40nc+K
ビバルディの四季の「春」 小学校の給食の時の音楽だったので、これを聴くと腹が減るようになって しまいました。
244 :
名無しの笛の踊り :03/05/28 19:57 ID:Cs40nc+K
同じ理由で朝(始業)はグリーグ。
245 :
名無しの笛の踊り :03/05/29 00:26 ID:ACE/xUba
5年前、父親が肝癌で死んだんだが その数ヶ月前に寒い季節に入退院を繰り返していた。 毎週週末に吹雪の高速を飛ばして病院へ見舞いに行く途中の車の中で 繰り返し聴いていたのがシベ4とシベ7だった。 地吹雪のなかを走ると自分もあの世への道を走っているような 気持ちがしてくる。 この時ほどシベリウスを身近に感じたことは無かった。 ザンデルリンクとセーゲルスタムは 他のシベリウス指揮者とは比較できないくらいレヴェルが違うと感じた。
>>245 しんみりしました。あなたは2ちゃんねるにはもったいない人です。
247 :
名無しの笛の踊り :03/05/30 20:15 ID:qnxeqmU4
同じ気持ちにというのは無理だが、その曲を聞くときには
>>245 のことを
少し思ってみたりするかもだな。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <カラヤンの「新世界より」EMIに痺れちゃいました(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎
マジレス。 ピアノっていいなと教えてくれたのはシューベルトの即興曲OP90-4 中学時代、人間関係に疲れ、何もかもがうまく行かずにもがいていた 時、私を包んでくれたのはシューベルトの幻想曲「さすらい人」。 特に2楽章。 生きるエネルギーをくれたのはバラキレフの「イスラメイ」。 私の音楽観をがらりと変えたのはストラビの「春の祭典」と シューベルトの歌曲・「糸車によりかかるグレートヘン」。 春の祭典は生身の肉体を感じる。グレートヘンは心臓の音が聞こえる。
250 :
249 :03/06/05 21:06 ID:???
追伸・だから今までの人生はシューベルトと共にあったのかもしれない。 本当の意味での音楽、人生を一番最初に私に教えてくれた人がシューベルト で、「この人の人生を知りたい!」と思った最初の作曲家だった。 特に、中学時代に「さすらい人」との出会いがなければ自殺してたかも しれないしね。 ただ、皆そうとは限らないのは当然の話で、ある人はそれがモーツァルト だったり、ショパンだったりする。大事なのは「自分を変えてくれる曲」に めぐり合うまで聴き続けることだろうね。 愉しんで聞く分には色々と他にあるわけだし。
ウミガメの産卵のフィルム
山本カヨの出産シーン
バックハウスのベトのピアノソナタ全集。 あれはやばい。ピアノの聴き方が変わった。
ガイシュツだがやっぱりグールドのゴールドベルグは忘れらんない
ブラームス六重奏は基本だろうか。アマデウスst.quartet
256 :
名無しの笛の踊り :03/06/08 12:27 ID:hQRXrz7q
北島:与作。(^○^) 1.新世界交響曲 2.ハ短調運命 最近 1.wagner 指輪 2.Mozart ディヴェルティメントK563
257 :
名無しの笛の踊り :03/06/08 12:48 ID:NmuQzSZQ
リフテルのベエトオフェン ピアノソナタOp.109、110、111
258 :
名無しの笛の踊り :03/06/08 17:47 ID:AYoSMGiv
数年前までミーハー的にいろいろな曲を聴いていましたが、ここ何年かはクラシックの CDを買うことはありませんでした。 それでもテレビで時々クラシックを聴いて過ごしていたところ、今年の三月頃にN響ア ワーでやってる過去の名演の放送で、ウィーンフィル来日公演のベーム指揮ベートーベ ン第五を聴き心を揺さぶられました。 そして、その演奏を聴いてから数カ月経っても心に残っているものがあったので先日C Dを買ってきました。第五の演奏は再び聴いても素晴らしく、またクラシックを聴き始 めようかと思っています。 ただ、ライナーノートの宇野功芳の解説にあった「(同時収録の)第六は素晴らしい。 第五はそれに比べれば緊張感に欠ける」という文章を読んで盛り上がっていた気持ちが 冷めてしまいました。オレは第五を楽しみにして買ったんだから、そんなこと書くこと ないじゃないかと思うんですよ。 本来は質問スレの方がふさわしいと思うのですが、一つ質問をさせてください。コンス タントに名演に出会う方法論、コツというものはあるのでしょうか?
名演に出会うってコンサートの話?CDの話?
CDについてです。 例えば、今回はベーム+ウィーンフィルの演奏に感動させられたので、その線を 攻めたいと思うのですが、どのCDを買っていいのか検討がつきません。 また、日々発売される新しいCDの中からいいのを選ぶための定評のあるレビュー というのはあるのでしょうか。 文章にしてみると改めて初心者質問スレの方がいい気が・・・
>文章にしてみると改めて初心者質問スレの方がいい気が・・・ そうだね 向こうにもう1回書いてみたら?
nielsenこれ最強。 太陽系を脱出した気分。 久石 譲 おい、きいとんのか。
Nielsenの何を推薦する?
交響曲です。 >264
クラヲタ化したのは春祭のせい。わけわからんのでいろんな演奏を 何度も聴くうち、ブーレーズ/フランス国立の演奏にあたってしまった。 よくある話みたいでつね。
267 :
名無しの笛の踊り :03/06/21 01:59 ID:uecNiSfm
春の祭典 ブーレーズ旧盤 これで高校二年にしてクラに目覚めました。 って漏れはかなり珍しい部類なの?
これをいうと邪道と言われるだろうが 12歳の時に聞いた冨田勲の「展覧会の絵」 その後の,クラシックに限らず何でもあり音楽人生スタートさせてくれた。
>>251 オオグンタマの貴重な産卵シーン
キョギフ大統領の貴重な産卵シーン
270 :
:03/06/22 05:10 ID:???
今24の男だけど、母親は声楽、母親の妹は高校の音楽教師で 母方の祖父は欧州基地外で、生粋のプロテスタント、僕に本をたくさん与えた。 聖書やら歴史の本やら毎週のように本を与えてくれた。 小中の時、バッハの小フーガを聞いて強烈に印象に残り クラにはまりだした僕を見て母親が、今思うと しょうもないクラ色々20CD(小フーガ入り)を買ってきたので聞きまくった。 アルビノーニ・アダージョ、ワルキューレ、英雄・軍隊、モルダウ、アルルの女etc 母親がモツレクやらフォーレクを歌っていたのを煩く感じていた。 高校は友達の影響かJpopやビジュアルを聞いてクラから遠ざかった。 ただ映画アマデウスを見て、何曲かそれなりに聞いて覚えていた。
271 :
:03/06/22 05:11 ID:???
大学に入って、母方の祖父が死んだ関係で母方のおじ(母の弟)と仲良くなった。 ある日、大学のベンチで休んでいた時、なぜか知らないが モー交25第一楽章がふっと聞こえてきた(頭の中に浮かんだ) 曲を知らなかったので、咄嗟におじに携帯しておじの知り合いにも聞いてもらった。 25番と知り帰りに塔の店員に「25番オススメくれ」と言って買ったのが ネヴィルマリナーの25、40、アイネ・・・だった。 ひたすら聞きまくった、そこから祖父の持ってたレコードを実家から借り 興味のない曲も一通り聞いてみた(ラフP2をかなり聞いた気がする) おじはカラヤンの62?の運命を聴きまくったらしく、それを聞いて自分も感化される。 マーラーやら塔で安かったクレンペラー・セルのベー全、ヨッフムのブル全とか聞いた気がする。 クレンペラーのモー交25、29、41、ベー交3、7を好んで聞いた覚えがある。 ブルックナーは5、8,9が感情移入できた、が既に手元に無い。 プロコフィエフ交、あとロミジュリのモンタギュー&キャピュレットとか聞きまくった。
272 :
:03/06/22 05:12 ID:???
で、その熱が冷め、今から一年半前だろうか、ネットしてた時、マタイ受難曲を知り リヒターの58が良いと言うので買って聞いてみることにした。 4番目の合唱がナチス音楽みたいでカッコいいな、とか思った程度で 良いかもしれんけど、荘厳で聞いてて疲れることもあり、ヤフオクに売り飛ばした。 で、一年前、塔でヘンデルのメサイア全曲が1690円で売っていた(Virginのパロット) その時点では古楽器なんて物を知らず、CD説明にヘンデルメサイアの古楽器演奏がこの値段!って書いてあり、何気なく買った、ツボにはまった、。 過去にリヒターのメサイア抜粋を聞いたことがあるが、良いのだが個人的には重すぎた。 「Lord of the host」のバスアリアがかなりツボだった。 それから古楽器に興味を持ち、次に塔に寄った際、古楽器で安いという触れ込みを鵜呑みにしてマタイ受難曲を再び買った、今度は歌詞を追いながら聞くことにした。
感動して涙ばかり流れてしまった。ヘレヴェッヘのマタイ旧盤だった。 聞きまくった、どうやら古楽器の響き、小編成が自分の趣向に合うようだった。 マタイ旧盤を聞き、バロック宗教声楽、バッハに目覚めた、ヨハネもミサロ短、クリオラも買って聞いた。 カンタータ、オルガン(小フーガは中学ほど感動しないが聞いてて懐かしくなる)鍵盤・・・ バッハを色々聞いてるうちに、ヘンデルよりバッハ、リヒターよりヘレヴェッヘが自分に合うとつくづく感じた。 2,3ヶ月前、マタイを歌詞を追いながら聞いていた時、バスアリア(我に返せイエスをば)を聞いていた時 ふと、死んだ祖父と「広義の神性」について、アプローチは違えど、語り合いたいな、と なぜか思った途端、涙が止まらなくなった。 祖父が聖書やら本を与えてくれなかったら、こんな事思わなかっただろうなと。 で、最近、僕が宗教曲ばかり聞くので、母親がモツレクやフォーレクいいよ、と言い出した。 今までモツレクは母親の歌声聞いていた関係で食わず嫌いだったが なぜかその時は素直に母親の意見を聞けた、ヘレヴェッヘのモツレク買った、なぜか1〜9は他事せずに聞くが、10の初めから14の2のテーマが戻るまでは印象に無い。
274 :
:03/06/22 05:14 ID:???
この前BS2でBCJのマタイをやっていたが、バスアリアを歌う人(ペーターコーイ)が ヘレマタイ旧と同じ人だった、つい今見直していて、何か自分の中で整理したくて文章にしてみた。 モーツァルトの短調には「神が宿ってる」ってイメージを持っている。 長くなったのでまとめる。 ・クラシックを聴く機会になった曲:バッハ 小フーガ ・クラシックにはまる機会になった曲:モーツァルト 交25 ・クラシックにおぼれる機会となった曲:バッハ マタイ受難曲(ヘレヴェッヘ) ・クラシックと心中を決心する機会となった曲:モーツアルト レクイエム(ヘレヴェッヘ) 最近聞く曲はハープシコードのフーガの技法、ヘレヴェッヘ・マタイ新
275 :
名無しの笛の踊り :03/06/23 11:00 ID:i2iwzBDh
「人生変えちゃう夏かもね」
276 :
名無しの笛の踊り :03/06/23 17:07 ID:yup/fo/q
ムラヴィンスキー指揮のチャイ5
277 :
名無しの笛の踊り :03/06/23 19:29 ID:5O2faVTv
一番最初はカラヤンのべト九だったなぁ・・・
278 :
名無しの笛の踊り :03/06/23 20:00 ID:xtgiLIN/
カラヤンのあの自己陶酔してる感じが自分は駄目。
ヴェーグSQによるバルトークのSQ集。 タワーからでていたアナログ録音です。 ABQで聴いた時はまったく愛着がわかない ゲンダイ音楽だと思っていた。 以来、バルトークフリークになりました。
オイラはベタだけど、トスカニーニのイタリア交響曲
高校2年 何をトチ狂ったか,坊主頭の野球少年が少ないこづかいで買ったのが Cデイヴィス指揮 コンセルトヘボウの「新世界」 思い出ってあと引きますよね。 今でもACOには特別の思い入れがあります。
282 :
名無しの笛の踊り :03/06/23 22:29 ID:jNYrzcqR
チャイコフスキー「くるみ割り人形」@カラヤン
283 :
名無しの笛の踊り :03/06/23 22:31 ID:pRjqgQPi
最初に聴いたクラはフリッチャイのモツ40/41とフィードラー=ボストンポップスの ウィンナワルツ。自分で始めてかったLPはベームの運命ですね。
一枚じゃないけど グレートピアニストの箱
おいらはブランデンブルク3番
なんとなくわかってきた・・・さげてあげてあげてさげて・・・ あ・・・嘔吐じゃありません。なんちゃって。 そうだな〜、私を変えた一枚・・・いや、一曲ね・・・
287 :
名無しの笛の踊り :03/06/28 00:43 ID:5IXBrZYS
ラヴェル 水の戯れ 学校の音楽の授業の鑑賞で聴いて、よくわからないけど とにかく衝撃的で気になって、クラシックの事なんて全然分からなかったけど 曲名を頼りに買ってみた。
ブーレーズ、ピアノソナタ第2
ベタですけど、チャイコのP協。 3歳くらいのとき、TVであれの冒頭を見て、しびれた……。 親にピアノやりたい〜、と言って、習わせてもらって、でも結局音大には行かず、 今は音響とかの研究者やってます。 で、クラオタになったわけで、学生時代から自宅にはCDが山のように(ワラ
291 :
名無し :03/06/28 20:01 ID:???
289>はげどう。あのピアノのジャンジャンジャンがいいですよね。 当時、中村ひろこがCMでやってました。 でも本当に3才?スゴイ感性だなー
リヒターが弾いたバッハのパッサカリア。 これを聞いていなかったらオルガンをやる ことはなかった。
293 :
名無しの笛の踊り :03/06/28 21:26 ID:NaPjItyN
ピアノじゃなくてオルガン?オルガンでつか?
>>289 チャイ子のピアノ協奏曲、初心者が最初に聞くのであれば誰の演奏が
お勧めですか?
人様にお薦めできるものでないが、 オラは、クライバーン/コンドラシン/モスクワpo。(だったけ?)
親父の棚にあったショルティ、シカゴの新世界。 厨1の頃からずっと借りっ放しだったが、デッカニューベストで 出たやつを自分用に買ってって返した。 怒られた。
297 :
名無しの笛の踊り :03/07/08 16:47 ID:8KgJP3Gy
ブランデンブルク協奏曲が好きでこれまでにいろんな演奏を買って みたけど、トレバーピノック、これが最高の一枚だと思う。 いつも新しいの買って聴く度に「ああ、これじゃない。これも違う」 というのをくり返してたけど、いつかは巡り合えるものだなと思った。
MAKて何? アイライナーの名前?
小学2年生の音楽の時間で運命の冒頭を何種類か聞かせて、クラシックは 指揮する人によってこんなに感じが違うということを教わった ちなみにその先生(女性)は今から考えるとかなりマニアックで、バッハ の一族は作曲家が多いのから、ヨハン・セバスチャンの事を指すときは J.S.バッハと言った方が正確だと言う事まで授業で言っていた しかも、こちらも小2
302 :
名無しの笛の踊り :03/07/10 14:52 ID:n5ItDhfu
ムジカ・アンティクァ・ケルン(MAK)
ハンバーガーかと思った(w
ドビュッシー 小組曲「行列」「小舟にて」etc ベートーベン ピアノ・ソナタ第21番ハ長調《ワルトシュタイン》
ミュンシュ ブラ2 モンテーニュ
みんな聴くのが好きなんだねーーー
あったりめーじゃんか
ゲイの友達に、「田んぼに落ちてた薔薇族が人生を変えた」といってたやつがいたな。
漏れも厨房の頃にSMスナイパーさえ拾ってなければ今頃は……。
ソレデドウナターノ?
ブレンデル ハンガリー狂
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
悲しいとき〜 誰か書き込んでるとおもって見てみたら山崎渉だったとき。
315 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 21:15 ID:hiSDSkyx
悲しいとき〜 洗濯終えて、くつしたが片方だけ余ったとき〜
お洗濯、じぶんでしてるの、偉いのね。
317 :
墓石 :03/07/18 17:00 ID:BJD3gggz
バッハの平均律クラヴィア曲集第1巻ハ長調 こんなすごいものがあるのかと,大いに感動した。
誰の平均律でつか?っていうか、誰のものでも?
革命・・・
320 :
名無しの笛の踊り :03/07/22 16:35 ID:iFHMqiSp
あげ
工房当時、実家の事情で親戚の家に居候しながら学校へ通っていた。 親戚とは微妙に馴染めず(やりとりは穏やかだったが、お互いに気を遣い合い、ぎこちなさが無くならなかった) またそれまで音楽好きだったが、居候の身分であることからステレオもなく 音楽もろくに聴けないという窮屈な環境だった。 また自分の食費や生活費などを少しでも返すためにバイトに明け暮れていた。 そうやって音楽が自分の生活から遠ざかっていくことに、最初はストレスを感じつづけていたが しばらくするうちに、平気になっていった。 ある冬の寒い日、下校時間にチャペル(学校はミッション系だった)で、親しくしていた先生と話をする機会があって いつものように近況話や馬鹿話をしていたが、どういうわけか一度もした事のない音楽の話になった。 それで自分の今置かれている状況みたいなのを話してヘラヘラしてたら、先生は何もいわないでレコードをかけはじめた。 kyrie eleison 冒頭の音を聴いてしばらくすると涙がとめどなく流れた。 ああ、全然平気なんかじゃなかった。自分に嘘をついていた。 自分がこんなに音楽を欲していたなんて思いにもよらなかった。 合唱や管弦楽の響きが一つ余さず沁みた。 自分の心臓を鷲掴みされたような感じで、身動きできなかった。 そのあと先生はそのレコードをくれた。そして自分はそれを聴くために親戚に、 バイト代で買いたいものがあるからしばらく生活費は払えないと告げた。 もとより払う必要がないと言っていた親戚だったが、なぜかそのときは嬉しそうな顔をしていた。 そしてステレオを揃えてそのレコードを聴けるようになったのは実に六ヶ月後だった。 そのレコードの名前は オットー・クレンペラー指揮 J.Sバッハ ロ短調ミサ
なんぎやなぁ
いやいや。自分としてはネタっぽい話から真摯な話まで結構楽しめるスレだよ。 自分がクラヲタになったのは音楽の先生から借りたイエペス/アルヘンタの「アランフェス協奏曲」と ケルテス/ウィーンフィルの「新世界より」からだったなあ。
シ ョ パ ン ツ の ピ ア ノ 名 曲 集 にとどめを刺すといえよう。
音楽の授業で同級生が弾いた「二つのアラベスク」の1番かな。 「この世にこんなきれいな音楽があるとは!」と曲名をものすごい勢いで聞いた俺に、そいつちょと引いてたw
327 :
名無しの笛の踊り :03/07/24 17:27 ID:o6I9EQl0
>>325 中村紘子のショパン名曲集しか持ってないよ……。
>>321 泣ける・・・・まじで泣いてしまったよ。
330 :
名無しの笛の踊り :03/07/31 16:21 ID:Q6o0ongA
10年くらい前かな。大晦日にFMNHKで篠田正浩監督がパーソナリティをやった クラシック番組があって、その時彼が一番影響を受けた芸術家ということで、 武満徹の「弦楽のためのレクイエム」を流した。それを聴いた時の衝撃は忘れない。 底無しの暗さ、重さ、そして透明感と美しさ。何か深海を漂っているような感覚で、 胸がギューンと締付けられるような感覚でした。その後、武満からさかのぼって、 ドビュッシーやラヴェル、フォーレやサティなどへ開眼させられました。一度聴いて みて下さい。お勧めは、ノヴェンバー・ステップス/武満徹の世界(SEVEN SEAS) に入っている岩城宏之指揮:NHK交響楽団の演奏です。
>321 俺も泣けてしまったよ・・・ 俺も昔つらい頃があった時、ミサソレのグロリアの 大きな大きな響きの中で「ああ、俺ってなんてちっぽけな やつなんだろう・・・」って、ボロボロ泣いた時があった。 それもクレンペラーのレコードだったんだよな・・・
クレスレからさんきゅー。
私の母親は、根っからのクラヲタ。私にも幼い頃からクラシックを聴かせ続けてきたけど、子供がそんなものを好きになるわけもない。私はクラシック などには興味も持たなかった。そして引越しなどもあり、母が持っていた貴重なLPは、全て売却するなどされて処分されてしまった。 そして、私が18だったか19だったか…母の誕生日。たまには親孝行してやろうと、母の誕生日にプレゼントを贈る事にした。クラシックが大好きな母だし、 CDならお金もかからない。クラシックのCDを贈ろう。しかし、当時の私にクラシックの知識など、半分寝て聴いていた学校の音楽の 授業くらいしかない。どんなCDを買ったらいいのだろう。そんな私だが、母が好きで、よく話題に出す演奏家の名前を1人覚えていた。名前も独特なそのヴァイ オリニストの名前は、母からよく話を聞かされていた事もあって、私も覚えていた。よし、それならそのヴァイオリニストのCDを贈る事にしよう。 私が選んだのは、チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を一枚に収めたもの。いわゆる「メンチャイ」。プレゼント用なので、もちろん 私は聴いていない。喜んでくれるといいなと思いつつ、母の誕生日当日「安物だけど」と言ってそれを差し出した。 「このジャケット!LPで持ってたそのまんまや…」。母はとても喜んでくれた。すでに聞いた事のある演奏だったらしい。しばらくは、毎日我が家でその CDがかかっていたような気がする。 月日が流れ、私が実家を離れる日。母は「これを持って行き」と、一枚のCDを私に持たせてくれた。 そのCDこそ、そう、私がかつて母に送ったあの「メンチャイ」だったのだ。 以来、私はクラシック音楽が大好きになり、誰に「深みがない」だのなんだの言われても気にしない。メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン 協奏曲は、最強の音楽だ。無論、私が母に贈り、母が私に贈ったメンチャイは、今なお他の追随を許さぬ愛聴盤だ。 そして、母に贈ったあのCDの演奏家は、どんな現役最強演奏家も適わない、最高の音を、今なお私に聴かせてくれている。 母が愛したそのヴァイオリニスト。その名はヤッシャ・ハイフェッツ。
336 :
334 :03/08/02 00:09 ID:???
>>335 どうしたオチがないの、と言われても。実話だからとしか言いようがない。
ちなみにうちの母親は、他にトスカニーニ、ルービンシュタインが大好きで、
母が集めたCDは引越し時に全部譲り受けた。
売却かあ。引越しとはいえもったいないね。 ハイフェッツのメンコン、チャイコン実は俺も結構好き。
>>337 母とやらは息子に譲り渡しただけで
売ってないと思うけど?
ハイフェッツといえばシベリウスが好き。
ヴュータンやブルッフもやってたっけ?
>>338 >>334 の
>私の母親は、根っからのクラヲタ。私にも幼い頃からクラシックを聴かせ続けてきたけど、子供がそんなものを好きになるわけもない。私はクラシック
>などには興味も持たなかった。そして引越しなどもあり、母が持っていた貴重なLPは、全て売却するなどされて処分されてしまった。
(^^)
ティントナーのモーツァルト。
最近かよ
ショパンのコンチェルト これ、すばらしいよ。。。
いいスレだ
コレッリのヴァイオリンソナタ「フォリア」 病院のベッドで毎日(7ヶ月)聞いてた。元気でた。
毎日かよ
348 :
名無しの笛の踊り :03/08/03 14:57 ID:DFLLdc5k
すごいありがちだけど、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲。シベリウスのフィンランディア、もみの木、トゥォネラの白鳥。
349 :
abc :03/08/03 15:34 ID:q2dVzEC8
350 :
名無しの笛の踊り :03/08/03 17:07 ID:hglBmtT5
>>348 それって、私を変えたじゃなくてただのお気に入りでは?(いいんだけど)
>>347 手術日以外はね。
特に寺神戸 亮はえがった。
ブリュヘンも、ビオンディもパワー貰ったYo
もち、ipodでね!
あとスクリャービンのピアノコンチェルトは 人生変えたな。
子供の頃、映画で(題名は忘れたが)非常に悲しい話を観たのだが、その映画の 雰囲気とたまたま親父が持ってたシューベルトの「未完成」が自分の中でぴったり 合ってしまってトラウマ的に「未完成」が心に刻み込まれてしまった。 確か、骨肉腫にかかった少女が、一度は腕を切断して治ったかのように見えたのだが、 実は既に体中に癌が転移して結局亡くなってしまう話。「未完成」の全体に流れる あの暗く重苦しい雰囲気が絶妙に頭の中で合わさってしまって。聴くたびに 涙してた覚えが。 曲の解説を読むと、美しい曲との解説があるが、どうも自分には幼少の経験から 知る限り最も暗く重苦しい曲だとしか思えない。
354 :
名無しの笛の踊り :03/08/05 02:25 ID:PJvwgC5t
ホロヴィッツ・ショパン・アルバム(CBS)
良スレにつきメンテあげ。俺の場合はワルターの「田園」だな。
356 :
名無しの笛の踊り :03/08/09 23:51 ID:DtqcNQE0
シフラのショパンエチュード
折れもワルターの第六、第九だった。
ショスタコーヴィッチ:ビオラソナタ 変わりすぎにご注意! 効きすぎる、危険!
359 :
名無しの笛の踊り :03/08/10 09:59 ID:8lLH6AZS
家にあった「パッヘルベルのカノン」のテープ 聞いてたらドーパミンが出てるきがして、 クラシックにはまった。
360 :
名無しの笛の踊り :03/08/10 12:25 ID:cDad2aQC
361 :
名無しの笛の踊り :03/08/12 23:31 ID:znb7PiWj
>>26 おいらもダニー・ケイ/NYPの映像。
いまDVDで手に入るのだろうか?
有名な映像なんで見てない人は是非見てほしい。
セイジョウキバンザイ
親戚のおじに借りたワルターの「大地のうた」 フェリアーの告別に泣いた。
363 :
名無しの笛の踊り :03/08/13 03:34 ID:kVeQf6Xs
クラシック原体験は幼稚園の頃にもらった 「エリーゼのために」のオルゴール。 短いけど気に入って何度も何度も繰り返し聞いてたので。 はじめて買ったのは中2の時 ドビュッシーの廉価版CD2枚組み1000円。 「月の光」とか「金色の魚」とか ヴァイオリン曲も好きだった。 ほんっとに惚れ込んで聴いてたなあ。 あとはブラームスのハンガリー舞曲第五番。
宇野功芳先生の本を読んで、ワルター&ウィーンフィルの モーツァルト交響曲40番と25番のカップリングを買ったのが最初の一枚。 3年後のいま現在、クラシックCDの数、数百枚。立派なクラヲタです
コーホーは相変わらず偉大だね。 もう立派に卒業されているものと思いますが。
何か特別な時、と言うわけじゃなく、音楽が心や頭、体などに 染み込んで来る時が不意に襲ってくる。一度この感覚に襲われると、 もうヲタから足を洗えない。そんな演奏がいくつかある。 ドン・ジョバンニ(ジュリーニ/フィルハーモニアO) シベリウスVn協奏曲(ラジオで。演奏者わからず) ドビュッシーVnソナタ(スターン/ザーキン) ベートーヴェン悲愴ソナタ(R・ゼルキン) ベルク3つの管弦楽曲(E・ブール) …5回ほど、クラの世界に引き戻された… 私を変えさせない5曲…(鬱
>>365 たしかに、工法が薦めているやつは、
初心者のとき、結構参考になった。
事実、買ってクソ駄演ってことはなかった。(買った範囲で)
いまはもう卒業して、
自分が一番好きなのが名盤だってわかったから参考にしてないけど。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
2ちゃんにせっせと悪口書いてるけど、本当は宇野功芳の本を読んで クラシックにはまったんだ。ある意味、恩人と言っていい。 それがなぜ、こうも現在、悪口を書いてるんだろう?>俺
近親憎悪じゃない?
やっぱりさあ、タイミングってものがあるよね。 好きな曲でさえ何だかつまらなく聞こえる日もあるから、 初めて聴く曲の場合なんか特に、その時の精神状態との 相性によって印象が大きく変わりそう。
>>371 タイミングっていうか、オレに限って言えばだけど
その時に付き合ってる相手(異性)の影響がかなり大きいような気がする。
主体性がないと言われればそれまでなのだが。
「(異性)」にワロタ
ワラワレタ....
挙げ
377 :
名無しの笛の踊り :03/08/21 22:26 ID:jMudyFlq
バッハ「フーガの技法」 サティ「五つの渋面」 プーランク「田園のコンセール」
/⌒ヽ / ´_ゝ`) /⌒ヽ ちょっと通りますね、ここ通らないと行けないので・・・ | / / ´_ゝ`) | /| | | / /⌒ヽ チャプッ // | | | /| | / ´_ゝ`) U .U // | | | / /⌒ヽ プクプクッ プクプクプク・・・・ U .U 二| /| |二-_ -_/_´_ゝ`)二- - /⌒ヽ= _ _ ッ・・・・・  ̄- ̄- ̄ ─ ─  ̄-  ̄- ̄  ̄-
ショパンエチュード
ハイフェッツのメンコンだな。
モーツァルトのディヴェルティメントK136 昔、長崎に旅行したときに駅前の本屋で流れていた。 そのときはクラシックには興味がなかったので、当然 曲名なんてわからず、その後いろいろとLPを買っては 探しまくった、、、
クレーメル バッハ 無伴奏
ショパン ワルツ イ短調 作品34の2 ミケランジェリ(P)
まあ、俺の場合は、消防の時音楽嫌いだったんだが、厨房の時になぜか水槽 に入ってハルサイを聞いて、一気に目覚めた。 ちなみに、その後も、ロマン派以前はあんまり聞かなかったのだが、 ヤマカズのブラ1を実演で聴いて開眼。 公房の時はブルやマーラーにはまっていた。 社会人になって、弦楽器をやるようになってから、ハイドンとシューマンに 開眼した。やっぱ年に一度は衝撃的な演奏やらCDに出会って開眼するね。 しかし、バッハとかモーツァルトで開眼出来る香具師はえらい。
ブーレーズのワーグナー管弦楽曲集(CBS)
>>384 俺に言わせれば、ハルサイを聴いて開眼できる奴が偉い。何度聴いても全く良さが
わからない。印象的なメロディーだって無いし。まあ否定するつもりは無いんだが。
そんな俺はバッハ厨。バッハのブランデンブルグ協奏曲で目覚めた。
387 :
名無しの笛の踊り :03/09/04 20:13 ID:V+KXyq9f
春の祭典はフリギア旋法を使った印象的なメロディーに溢れているのだが。 さすが、ど初心者のスレッド。
>>387 こういう言い方するからクラオタってのは嫌われるんだろうね…
389 :
もっと嫌われよう(笑) :03/09/04 21:04 ID:V+KXyq9f
>>51 >>53 >懐かしい。テーマ曲はヴィヴァルディのフルート・ソナタOp10-2でしたな。
>訂正、忠実な羊飼いは作品13でした。
「忠実なる羊飼い」の真の作曲者はヴィヴァルディではなく、
オトテール一族のオーボエ奏者ニコラ・シェドヴィルだよ。
>>389 でもね、あの番組で使われたLPはヴィヴァルディのものとして録音され、
ヴィヴァルディのものとして紹介されたから、いいじゃん(w
392 :
388 :03/09/05 01:31 ID:???
>>390 そだね。どうせ
>>387 =389はリアルで友達とか彼女がいないんだろうね。
イタすぎるよ。
393 :
名無しの笛の踊り :03/09/05 09:28 ID:VlBl1BRk
曲名ご存知のかた教えてください。 弾きたいのですが曲名がわからない・・・。 KeyがCとして ↑ ミ〜ミファソ〜ミ〜 ファミファドシ〜 レーレミファーソー シラソファミ〜・・・・・・ こんな感じですが よろしくお願いします。
394 :
名無しの笛の踊り :03/09/05 13:21 ID:xHspu7SH
>>384 何度開眼しても腕は糞なんだろうね。
一体何に開眼したんだろ。
396 :
名無しの笛の踊り :03/09/11 23:44 ID:7AtwrS/6
/⌒ヽ / ´_ゝ`) /⌒ヽ ちょっと通りますね、ここ通らないと行けないので・・・ | / / ´_ゝ`) | /| | | / /⌒ヽ チャプッ // | | | /| | / ´_ゝ`) U .U // | | | / /⌒ヽ プクプクッ プクプクプク・・・・ U .U 二| /| |二-_ -_/_´_ゝ`)二- - /⌒ヽ= _ _ ッ・・・・・  ̄- ̄- ̄ ─ ─  ̄-  ̄- ̄  ̄-
397 :
名無しの笛の踊り :03/09/15 00:26 ID:rCyYidUI
ショパンのソナタ、二曲かな〜
>>386 確かに、今聴くとそこまで大した曲でもないかも知れないけど、
やっぱ俺が消防や厨房の時に持っていた「クラシックの固定観念」を
見事に覆してくれたからね。
メロディーがない。超暴力的。変なリズム。それでいて厨房にも分かりや
すいし親しみやすい。
クラシックにもこんな曲がありなんだって時点で、クラに対する印象が
180度変わった。
ロックファンでクラなんてほとんど聴かない人もストラヴィンスキーのCD
は持ってたりするよね。
401 :
名無しの笛の踊り :03/09/18 22:20 ID:rTghtLFq
・ 「新世界」アンチェル指揮 クラシック事始とでも言うべき一枚、今聴いてもいい演奏ですね。 セルにはまったきっかけも「新世界」。 ・ モーツァルトのクラリネット五重奏曲(プリンツcl) モーツァルトが好きになるきっかけになった一枚。 それまでモーツァルトなんて耳当たりがいいだけの曲と、評価してなかった。 ・ ヴェルデイの「ドン・カルロ」カラヤン指揮 歌手も揃っていたので、オペラ入門にはいい一枚だったかもしれない。 付録 ・ シューマンのピアノソナタ第1番(ペライア) シューマンへの苦手意識をなくさせた一枚。
本当にクラヲタって性格悪いのが多いよな とにかく初心者にケチつけたがるし、絶対に自分の意見を最後まで突き通さなきゃ気がすまない奴ばかり 他の優しいクラヲタさんたちも一纏めにされて毛嫌いされてるから本当に気の毒
>>402 そういう性格悪い奴らはほんの一握りだと信じたいね。
俺の周りでは、「クラを聴く奴は変わってる」って偏見を持っている奴ばっか。
しかもある程度歳が行っている奴(30代後半)が言っているんだからどうしようもない。
「俺はクラシックなんて上品な音楽聴けないからジャズ聴いてんだよねぇ〜」とも
言ってるし。(゚Д゚)ハァ?って思うんだけど、わざわざ否定するのも疲れるから流す。
だから「クラを聴く」とは言っても「自分はクラオタ」とは言わない。
ミケランジェリの皇帝
406 :
名無しの笛の踊り :03/09/20 21:34 ID:vmNSdjM7
六甲おろし
中学の頃聞いたセゴビアのソルのグランソロでギターでこんなに格調高い オーケストラのような響きが出せるのかとギターに目覚め,その後, リヒテルの日本公演のFM放送でベートーベンの熱情を聴いてクラシック 全般に目覚めた。その後シューベルトのピアノソナタ21番をシフの日本 公演のやはりラジオ放送を聴いて自分の生きる道を決めた。 といっても音楽は趣味だが。
リヒテルのベートーベンか、聴いてみようかな。
409 :
名無しの笛の踊り :03/09/21 00:08 ID:sJdpz5mL
どこの合唱団か忘れたが、モーツアルトのアヴェヴェルムコルプス。 初めて聞いたとき、魂がみたされるのを感じた、とおもった。 ちょっとこわかった。
218さんと相反しますが、 中学生の頃はベルリオーズ「幻想交響曲」は理解できなかったが 今になってなんて奥深い音楽かと驚嘆。20マソのアンプで聴いています。 モーツアルト交響曲第40番 CDで擦り切れる程聴いた。暫く聴かない と又聴きたくなる私の名曲。
自分の知り合いでシューベルトのピアノソナタ21(ポリーニ)で 魂を揺さぶられたみたいにいう人がいるのだけど、これってどう? 聴いてみるべきものなのかな?