意外と話題にならないので立ててみました。とりあえず、
『マントラ』がノマド定期で演奏されるまではがんがろう。
某掲示板の出店になるのではあんまり面白くないので、
罵倒でも全然構わないからガンガン書き込んで下され。
名スレの予感....
シュトックハウゼンの曲で何が好きですか?
4 :
名無しの笛の踊り:02/11/30 09:25 ID:PbCzyKxL
サンティ・フ
5 :
1:02/11/30 09:26 ID:???
>>3 まずは『ミクロフォニーI』と『ヒュムネン』。『テレムジーク』や『プロツェッション』もいいなあ。
もちろん『少年の歌』や『コンタクテ』もいいと思うけど、最近はこういう方が興味あります。
なんで神秘主義に走っちゃったの?
7 :
名無しの笛の踊り:02/11/30 09:44 ID:vdyW3mbe
だいぶ前N響でグルッペンを聴いた
最近アバドのCDがあったので懐かしくて買ってみた
アバドのクラシックはあまり好みじゃないけど
この辺の曲はうまいね
8 :
名無しの笛の踊り:02/11/30 09:44 ID:PbCzyKxL
>>6 超越的なものへの信仰みたいなものでないか。
19世紀以前だったら、神への信仰で、バッハやブルックナーと
精神的には同一の作曲家と思う。
>>1 前あったけど、すぐ落ちちゃったんだよなー
過去スレ探してみ。
あの教祖様的な最近の振る舞いが聴いてみようとする気を萎えさせる・・
久しぶりに前衛時代を生きた作曲家が話題ですな。
私個人としては、前衛の時代は音楽に多くの選択肢を与え、その選択肢をただ知っただけでは音楽は創れない事がわかったという、大変に貴重な時代だということを確信しています。
シュトックハウゼンはその選択肢の一つを歩んだだけに過ぎない。もしそのような結論に到達できずに彼を尊師扱い、神秘をた扱いするのであればそれは前衛を誤読している証拠だ、と。
たったそれだけのことではないでしょうか?
あと自説を披露。
クラシック畑の作曲家ガ作曲するライブエレクトロニックを駆使する作品の精密度は作曲家のソルフェージュ能力に依存する。
この見地からブーレーズ、ノーノ、シュトックハウゼン、ベリオ、マデルナ等の前衛世代の音楽を眺めると実に面白い。それではこの辺で。
12 :
1:02/11/30 13:50 ID:???
この調子じゃ、またすぐ落ちるな。
「現代音楽」本スレもいつの間にか落ちたしねえ。
毀誉褒貶以前に、ちゃんと聴いている人が少ない
(音源が入手しにくいし高い)のが問題なのかなあ。
タワーの値段は、原価から見て許容できる範囲
(1枚4000円程度)になってきたけど。
16 :
7:02/12/01 10:30 ID:m3sG8Khe
>>10 11
なるほど 三宅坂で観たシリウスは
超つまんなかった
>>10-11 Kasu、ホ−ムペ−ジ作る話、どうなった?
順調にいってる?
18 :
名無しの笛の踊り:02/12/02 08:36 ID:Cksug0th
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ひかりひかり!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< ひかりひかりひかり!
ひかり〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
「ストップ」(1965)にハマッている今日この頃。
「Trans」をナマで聴いてみたい。
一柳の新作オペラのタイトルが「光」だと言うが・・
『Lichter-Wasser』を聴いた。「日曜日」の最初の部分にあたるらしい。
最初の数分はかなり美しいけど、その後も全く変わり映えしないので
飽きてくる(スーパー・フォルメルを熟知している人は楽しめるのか?)
それにしても、最初から最後まで実にロマンティック。
もちろん、最近のベリオやブーレーズやリゲティよりははるかにマシ
だが、まだこれを手放しで褒めるところまで音楽に絶望していない
つもり。でも、『シリウス』の頃より持ち直しているような気がする。
ホルガー・チューカイなんか聴いている人いますか?
元弟子なんですよね。
クソックハウゼン
確かにベリオやブーレーズやリゲティは、
才能がダメになってるのが明らか。
彼らの才能はもはやシュトックハウゼンの比較に成り得るものではない。
シュトックハウゼンは性格のせいで、
いろいろと言われているところがあるような気がする。
>>25 リゲティ、全集第三弾聞いたけど、最新作が最悪だった。
引退するか涅槃へ行くか、どっちかにして欲しい。
フォルメル技法というのがよくわからん
セリーの拡張というのはただしいのか
>>27 詳しくは知らないけど、1本の旋律(10数音程度)の音楽要素を順次長い時間スケールに
拡大していくようなやり方みたい。考え方はセリーの拡張だけど、いわゆる「セリー的」な
無時間的に浮遊する音響じゃなくて、旋法にどっしり根を下ろした音楽になってるよね。
ただし、シュトックハウゼンに言わせれば、短波ラジオの電離ノイズをプラスマイナス記号に
沿って変形していくのも、テキストに従って即興するのも、「セリーの拡張」に変わりはない。
>>25 ブーレーズに関してはクレンペラーの予言があたったな
>>29 なんと言ったのか気になります。詳細きぼんぬ。
>>29 「お前の母ちゃんデベソ」と言ったら本当にそうだった、という程度の話では?
32 :
29:02/12/05 08:05 ID:5eyVKMpd
>>30 作曲や指揮やオーケストラの常任やらあまりにもやりすぎで
1人でこれだけのことができるか
彼にとっては作曲が一番重要だと
というような内容でした
クレンペラーとの対話という本でかかれていました。
あと、シュトックハウゼンについても書かれていて、
グルッペンを評価していたと思います。
シュトックハウゼンは駄目になったとか言われていたが、
漏れには、どこが駄目になったのかわからなかった。
傑作を書き続けているじゃないか。
同意
よくだめになったいうのが、シリウスあたりのころからで
「光」以降は無視するような雰囲気となっている。
「光」の一連の曲も、美しいしいいとおもうけど。
電子サウンドバリバリもよくないのだろうか
35 :
名無しの笛の踊り:02/12/06 10:12 ID:ryHb1cHN
シュトックハウゼンについては、神秘主義に走ったことじたいが批判の対象になることが多いように見えるけど、それって粗雑な議論になりがち。
神秘主義に走っても、いい作品を書いてる人は多いし。スクリャービン以降のロシアの作曲家とかシェルシとか。
神秘主義じたい様々な現れ方があるわけだし、それが作品の質にどう跳ね返るかだってさまざまだろうし。
まあ早い話が、
「神秘主義キモッ!」
ってことなんだろうな。
シュトックハウゼンも正確には神秘主義ではないがな
38 :
30:02/12/06 23:13 ID:???
>>32 漏れも昔はそう思っていたが、ここ15年くらいのヘタレぶりを聴く
につけ、作曲1本にしなかったのは正解かも、と思い始めている
>>34 「光」シリーズは良くも悪くも安定していて、むしろ確定譜面に
回帰してから「シリウス」あたりまでが底だったのではないか
だって50年代までに比べるとミクロフォニーあたりから以後は
感覚的に明らかに粗雑安易になってないか。
>>40 ポストセリーの諸潮流は50年代セリーに比べて粗雑安易、というご意見?
書法の精緻さでは、初期ブーレーズや松平頼則と比べると見劣りするから、
彼が音楽史に残るとすれば、即興を西ヨーロッパの伝統の力でねじ伏せた
ミクロフォニー〜シュピラールの力技の方だと思う。
>>41 本当に不思議なんだけど、どうして松平をそこまで持ち上げるヤシが多いのだろふ。
>>42 「循環する楽章」みたいな傑作を聴けば、考えも変わると思われ。
>>42 逆に、何を聴いて「松平はたいしたことない」と思っているのか知りたい。
シュトックハウゼンは、金か手間を惜しまなければほぼ全曲聴けるけど。
塔には全集ってそろってるの
47 :
名無しの笛の踊り:02/12/08 14:55 ID:gEvM29vW
一番良いのは、シュトックハウゼン・フェアラークに直接注文することだと思われ。
何より、安い。
>>47 シュトックハウゼン・フェアラークみにいったことあるけど
注文方法や送金方法がよくからない
それはそうと、2チャンのひろゆきは、中央大学の文学部で心理学勉強
してたとか、ぼくは、早稲田大学政経学部経済学科の卒業ですけど、
中大の文学部ねぇ、よっぽど勉強できなかったんだね。
ま、そのひろゆきがやってんだから、2チャンは低学歴のバカの集まりに
違いないですね。納得できました。ハハハハハ・・・。
今日は水曜日です。
愛ーーーーいに魅惑されましょーーーーう。
シュトックハウゼンって弾くのは難しいのですか?
たとえばプロコのトッカータをどどどどと弾く人でも
難しいですか?
シェーンベルクのピアノ協奏曲がピロピロと弾ける人だったら、頑張ればどうにかなるのでは?
つーか、初期のは人間じゃ絶対無理な連符があるじゃん。
ピアノ曲Iなどは地獄だよね。確かに。
>>53 逆にいうと、コルトーのシューマンの強弱とリズムを、完全に記譜するのも無理。
シュトックハウゼンのピアノ曲Iも、ギリギリ近似したリズムまで迫っていくことは可能。
ああいう連譜よりも、一音ごとにメトロノーム指定が違う方が無理では
>>56 一音ごとにテンポががらっと変わるファニーホウ系の曲とかが、その末裔ですね。
演奏するときは、結局違う表記に書きなおすか、あるいはスコアの細部は全く無視するか(笑)
のどちらかでしょう。
58 :
56:02/12/19 02:26 ID:???
「連譜」なんて書いてしまった....
逝ってきます。
ほっしゅ
暦年を聴きました。
この曲の雅楽バージョンを聴いた人はいるのか
ノマド定期に向けて、意外とたくさんある『マントラ』の
オススメCDを教えて下さい。おながいします。
安かったのでnew albionのミカショフ盤を買ってみたら、ほとんど
ケージみたいだった。辛うじてシュトックハウゼンらしいのは、時々
12宮のメロディが聴こえ、渦巻くような変調が行われることくらい。
本当にこんな曲なのかなあ。やっぱりコンタルスキー兄弟の録音
も買ってみよう。高いけど。
444: 【理性】シュトックハウゼン【神秘】 (63)
キリ番age
東京シンフォニエッタの『時間単位』はどうだったのれすか?
他の選曲が選曲だけに、行ったヤシがいるのかどうか....
67 :
名無しの笛の踊り:03/01/03 16:47 ID:owC/KiFj
シュトックハウゼン試聴室で、いろいろシュトックハウゼンの曲を聴いたけど、
さすがだね。特に電子音の使い方が絶妙。
68 :
○:03/01/04 04:33 ID:GUyZVAz7
ヘリコプターはいや藁たよ。(かっこいい)
69 :
小手飯1:03/01/05 04:56 ID:jFc7l3VV
>>52 そもそも
グルジェフ的に言うと、こういうものって、逆にスラスラひかれても・・どうだろう。
作者→演奏者→聴取者 という単純な図式で考えると、
作品の側に近い、否、再現者(または仲介者である演奏者)はある意味大変な立場にいるってことなのだろうけど。
聴衆で直接ストイックにそれを理解しようとする人は・・・アホか、いい人か、努力家か、なにかを求めてる人か・・・
何らかの前提知識が必要なものと、そうでないもの。
聴衆という言葉も前提が必要になるな・・
どういう人達の集まりか。
この種の音楽はどうだろう。
取得ハウゼン、クセナキス、ブレズ、バビットちゃんようこそ、カーター
70 :
小手飯1:03/01/05 05:10 ID:jFc7l3VV
ここでいう再現者(演奏者)はこの種の音楽のひとつの問題点(作曲と聴取)のまさしく・・だな。
人間の「生理機能」ってっ共集合で。
まさしく仲介者。
ヘリコプターカルテットは2バージョンあるんだっけ?
73 :
68:03/01/05 06:07 ID:jFc7l3VV
ヘリコプターの冒頭で、全体で上向グリサンドする中、
ひとつだけ微妙に下降ラインを辿る楽器がある。あれがしびれるんだけど。
>>71 初演のあとに一部追加した。
スタジオ録音は追加された版によるもの。
安いのと全集版の2枚目は同じ演奏だと思ったけど。
いま、ピアノ曲Xを聴いている(コンタルスキー盤ね)。
やっぱり、シュトックハウゼンは凄い。
全集の20番くらいまで、まとめて買おうかな〜。
日本語公式HPでマントラ特集やってるね。
79 :
名無しの笛の踊り:03/01/10 12:22 ID:9uQYQZvu
>>79 試しに注文してみますた。カード決済はpaypalを通すので、
もし悪徳業者でも注文金額以上の被害はないだろうから。
進展があったら報告します。
81 :
名無しの笛の踊り:03/01/12 14:03 ID:Xo8UgA7h
>>23 大ファンです。>Holger Czukay
彼のアルバムはほぼ全部持ってるし、
CANも大好きです〜♥
>>60 聴きたい!!オレも超聴きたい!!
どこぞの放送局に眠ってたりしねえかなぁ
82 :
山崎渉:03/01/13 12:35 ID:???
(^^)
ノマドまで14日。
ききにいったひとは感想きぼ
84 :
:03/01/14 23:18 ID:???
チミはききにいかないのかにゃ?
86 :
80:03/01/16 23:48 ID:???
送料はどうなっているのか尋ねてみたら、表示価格に
含まれているとのこと。つまり、船便オンリーの模様。
いま覗いてみたけど、ノマド・スレって本当に閑散としてるね。
ノマド・ファンで2ちゃんねらーってのがいないだけ?
88 :
山崎渉:03/01/21 07:47 ID:???
(^^)
さいきんかきこすくないね
1さんどうですか
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアーッッ…ブシャッ!
ブババアッッ!!!!
んはあーっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォッッ!
91 :
1:03/01/22 00:30 ID:???
>>89 ノマド定期までは落ちなければ上々かと。新譜が出たわけでもないし。
「時間単位」の時にもう少し盛り上がるかと期待していたんだけど、
例の掲示板ですら誰も話題にしていなかった....
>>91 ノマド定期には行くぜ!
でも、マントラのエレクトロニクスはちょっと不安だぜ。
( あっあっ、もうダメーッ! ぁああ、ウンチ出るぅ、ウンチ出ちゃいますぅー! )
グギュゥルルゥ、ブピュッ・・・・・・ピュー、ブリブリ、ブピューーー!
コンタクテ。
>>92 エレクトロニクスだけじゃなくて、ピアノ演奏だって充分に不安だぜ。
なにしろ、やつらハインツのピアノ曲をまともに弾けるなんてきいたことねえもんな。
日本人でまともにひけるのは誰ですか
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ レコード持ってるけど
CDはでてないのか?
>>95 近藤伸子と大井浩明は、XもXIIIもXVも弾いたという点で、双璧だろうな
つーか、世界的に見てもこの3曲を全部弾いているヤシって、いなかったりして・・
XVはシンセの曲ですね
テクニック的にはそれまでのピアノ曲とはやっぱりちがいますか
101 :
ノーノ:03/01/22 22:17 ID:lUdaG4XM
シュトックハウゼンスレがあったー アドルノはどうですか?
アドルノしゃんは鶏をさがしてるのでしゅ
103 :
96:03/01/22 23:33 ID:???
全集・・・・・・ですか。ありがとう御座いました
>>98 Wambachやコルヴァーは、XV以降(シンセ物)は弾いてないでしょ?
KontarskyもXII以降は弾いたという話は聞かないなあ。
案外棲み分けてるんだね。
105 :
名無しの笛の踊り:03/01/23 09:14 ID:EPo5IcYr
106 :
名無しの笛の踊り:03/01/23 13:40 ID:dEkg+ThL
すみません、教えてください。
「シリウス」って彼の作品ではどういう位置にあるんですか?
>>22さんの書き込みからすると全然駄目、ってこと..?
近藤譲の素晴らしい評論:「犬の星の垂訓」を読んだことが無いな?お主。
108 :
名無しの笛の踊り:03/01/23 16:18 ID:EPo5IcYr
大昔立ち読みしたけど忘れちゃった。
権威主義的とかで批判するような内容だったっけ?
>>108 「小さな孔のあいた紙を電燈に被せるだけで美しい星空ができる
とは!この素晴らしい効果を次の学芸会で是非試してみやう」
「これほどの驚きは、いつか「ひみつのアツコちやん」といふテレビ
映画で魔法の力を見たとき以来味わつたことのないものだ」
みたいな褒め殺しが最初から最後まで続く内容。
これを翻訳して本人に読ませたヤシがいたことの方が凄いな。
110 :
ノーノ:03/01/25 08:14 ID:NYEOnIVq
1950〜60年代のダルムシュタットって、すごくいいですよね。
>>109 ちょっとそのレトリック、高橋悠治の小林秀雄批判を思い出させるね。
当時は熱狂的に受け入れられたのかもしれないけど、今考えると
結構見落としているものがあるんじゃないの。
112 :
106:03/01/25 14:24 ID:6f9zgs1k
..結局「シリウス」ってどうなんでしょうか?
自分がバカですんません..でもよくわからなひ
見解が分かれるのは仕方が無い。モメンテも駄作という見方をする人がいるがそのわりにはパリ秋で再演されてたりする。
114 :
名無しの笛の踊り:03/01/26 22:50 ID:jahfLwZk
>91
譁ー隴懊↑繧牙?コ縺ヲ縺セ縺吶′菴輔°?シ?
>112
繧キ繝ェ繧ヲ繧ケ縺ッ螟ァ蛯台ス懊?
譌・譛ャ縺ァ縺九▽縺ヲ貍泌・上&繧後◆譎ゑシ医◎縺ョ縺ィ縺阪?ッ縺セ縺�譛ェ螳梧?撰シ峨?ッ繧ケ繝斐?シ繧ォ繝シ縺ェ縺ゥ縺ョ髻ウ髻ソ縺後?イ縺ゥ縺上※繧キ繝・繝医ャ繧ッ繝上え繧シ繝ウ閾ェ霄ォ繧ゅ°縺ェ繧贋ク肴恪縺�縺」縺溘i縺励>縺代←縲?
>>113 モメンテは、1965年版はすばらしいと思うけど、
1969年版で書き足された部分はいくらなんでも。
今日、テネリフェでHoch-Zeitenが初演されるそうです。
どうなんだろ。
117 :
112:03/01/28 13:26 ID:c34VIEoQ
>>114 すみません、自分にレスをしていただいてるようですが
文字が化けてて全く読めません..なんて書かれてるのでしょうか?
..なんかこんな書き込みばっかですんません(つД`)
「マントラ」聴いてきたぞ。
いい演奏だったね。
しかしながら、シュトックハウゼンが優れた作曲家であったことを改めて感じた漏れ。
114 :名無しの笛の踊り :03/01/26 22:50 ID:jahfLwZk
>91
新譜なら出てますが何か?
>112
シリウスは大傑作。
日本でかつて演奏された時(そのときはまだ未完成)はスピーカーなどの音響がひどくてシュトックハウゼン自身もかなり不服だったらしいけど。
スコット・ウォーカーの「ジョアンナ」は先生のお気に入りでしゅか?
↑「クルツヴェレン」の付録CDに唐突に入っててビクーリしたでしゅ。
124 :
117:03/01/30 13:47 ID:dItxifNE
>>121さん、どうもありがとうございました!
なんだかこれで一安心て感じです(^^)
「クルツヴェレン」の付録CDってなんだすか
121さん 本当にシリウスを大傑作だと思いますか?
あれをどおいうふうに直したが知らないが全面改訂しない限り
とても大傑作には生まれ変われないと思うが
俺が聴いた時は60分の曲が4時間ぐらいに感じた
127 :
廣松渉:03/01/31 13:48 ID:???
(^^)
>>125 「Kurzwellen von Karlheinz Stockhausen」(SCHOTT)という本に
付いてる付録CDでしゅ。ピーピーガーガーいう音楽が延々続いた後、
突然「じょあんな〜♪」と歌い出すので何事かと思ったでしゅ。
クルツヴェレンのヴァージョンの一つらしいでしゅが。
>>121 >>130 トランスも暦年もOKな漏れでも、シリウスは辛いのだが。
どこが大傑作なのか、マヂレスキボンヌ
電子音のパートをよーく聴いてみな。
なんだ キティちゃんの自作自演だったのか
釣られた俺が恥ずかしい! 自殺自演します
ほっしゅ
135 :
名無しの笛の踊り:03/02/03 10:47 ID:3vw7v/7H
>>126 ???????????????????CD????????
????????CD2???90???????????
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結局、ノマドのマントラどうだったの?
>>136 良い演奏だったよ。
ピアノも頑張っていたし、
変調もデジタルにしてはしっかりやっていたと思うし。
138 :
135:03/02/03 14:10 ID:I3GeMDXE
すいません、114に引き続き文字化けしたらしいので、書き直しです。
126さんは多分日本での不完全なコンディションでのライヴだけ聴いて、CDを聴いてないようですね。
あの時はスピーカーの状態が非常に悪くシュトックハウゼン自身も自分の作った電子音楽があのスピーカーで壊されたって不平を言っているくらいですからね。
CDをよく聴けばこの曲の良さがよく分かるんじゃないかな。
ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲なんかもそうだけど、シュトックハウゼンの曲はちょっと聴いたくらいではその奥の深さは理解できない。
特にフォルメル技法を使った近作はそうだけど、逆に耳がいい人なら耳でその作曲技法の素晴らしさを判断できるはず。
シリウスのフォルメルの展開も相当複雑だけど何度も聴けば面白さがだんだん分かってきますよ。
1階聴いただけで、うわ、すげぇと思いたければ「火曜日」を聴くべし。
簡単に言えば「コンタクテ」90年版のような激しい電子音満載。
シュトックハウゼン近作初心者におすすめ。
>>115 なんか、誰かが言っていたことの受け売りみたい。
全く同じコメントを聞いたことがあります。
139 :
名無しの笛の踊り:03/02/03 14:15 ID:I3GeMDXE
>>137 微妙にほめているような、けなしているような(藁
ノマドのコンタクテはPAや電子音の音質が最悪だったけど、それよりは良かったということかな。
>>138 そうなんです。
火曜日というより、サンティ・フですげーとおもって、はまった。
初期の作品より、光シリーズのほうがいいとおもいます。
ただ、フォルメル技法については、よくわからない。
シュトックハウゼンって電子音のやつしか聴いた事無いんだけど、弦楽でカッコいいのある?
142 :
名無しの笛の踊り:03/02/04 14:28 ID:qGd6x26t
やっぱり弦より管のほうがすきなのかな
例の掲示板の書き込みは止まってしまったけど、
こちらが出店じゃなくてメインになったのかな
例の掲示板のひとってここみてるの
次に何かコンサートはないの?短波ラジオ系をききたいな
たんぱけいって、たんぱしかいけないのかな
FMとかAMだとどうなるのだろう
MOJIBAKE
149 :
名無しの笛の踊り:03/02/08 11:31 ID:EPBxVlKE
>147
地球上のなるべく「遠くから聞こえて来る音楽」(テレ・ムジーク)を
偶然に受信したいと言うことだと思います。
ですから、AMはまだしもFMでは・・・周辺30qしか聞こえないでしょ?
150 :
30年前の話:03/02/08 13:01 ID:TeeuJh2m
テレムジークはガキの俺にもとても判りやすい曲だったな
>>149 そういう意味だったんですね
よくわかりました
世界会議聴いてみたいんですけどどうですか?
>>152 オルケスターフィナリステンとヘリコプターもセットで聴いてください。
すごすぎます。
156 :
世直し一揆:03/02/10 16:51 ID:DHeuGwbn
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
うにゃ〜
158 :
名無しの笛の踊り:03/02/12 12:06 ID:spRVt4wT
シュトックハウゼンってほかの作曲家のことどう思ってるの
例の掲示板はガソリンが投下されて盛り上がっているようだが、
ノマドのコンサートの批評って、本当にアレしか出なかったの?
例の掲示板で肴にされるのが嫌で、誰も書かなかったとか(藁)
160 :
名無しの笛の踊り:03/02/13 05:01 ID:sssnJ51M
>> 159
激しくワラタ>某掲示板
特に管理人Y氏の「信じられないくらいトンチンカンなKST評」という表現。
名言だね。
N氏が某掲示板で素晴らしい反論を見せれば神。
自業自得だけれど、あるいは譲にマインドコントロールされてる世代なのかも
ほっしゅ
あ・・・・・
あ・げ・る:・::
なんか変な奴が一人居るな
よっぽど近藤譲にひどい目にあった?
次はどこでお出ましか 楽しみ
165 :
名無しの笛の踊り:03/02/17 09:14 ID:7XxcPcUh
>>164 近藤氏が『シリウス』について酷評したことを指してるのでは?
要するに、近藤譲も日本の現代音楽界の一員に過ぎなかったと。
近藤譲はその昔「ニヒル禿げ」だったけど、
今は単なる「好々爺」だ(w
近藤譲ってきいたことないけど
どんな作風の曲つくるんですか
>>168 シュトックハウゼンに比べれば兎糞みたいなものですから聞かなくて良し
近藤譲はシュトックハウゼンと方向性は違うけど、良い作曲家だと思うぞ。
YOSHIKIはKSTはすきか
>>173 わかりました。いちどなにかきいてみます
ティアクライスの自分の星座の曲はきにいってますか
>>174 近藤の曲聴くよりW.Zimmermannでも聴いた方が面白いぞ
W.Zimmermannの禅問答のような雰囲気がどうにも納得がいかない。
>>177 お前は禅問答がどんなものなのか、見解をしめしてみろ
ありゃ、ファンがいたのか。
フィールドワークが個人様式に取り込まれる醍醐味が消えてきているような気がするのは私だけか?
180 :
176:03/02/21 17:56 ID:???
>>177 それはいつ頃の作風だ???
90年代以降のものは、なかなか良いアイデアの面白い作品もあるよ
Kasuシュトックハウゼンについて講義おねがい
ソルフェージュのうりょくうんぬんとか
184 :
176:03/02/21 23:32 ID:???
>>182 なるほどな。これは93年と書いてあるが、作風としてはフェルドマンに傾倒していた頃と変わらんな。
丁度ベルリン音大に職が決まって、引っ越しやらなんやら忙しかったのであらう。
オケ曲でユニゾンを駆使した、面白い曲も書いていたんだが・・
ところで鈴木って誰?
185 :
名無しの笛の踊り:03/02/23 12:08 ID:vHKwnGRO
鈴木一男?
186 :
176:03/02/23 13:21 ID:???
やっぱり宗男?
宗男は実は現代音楽の作曲家でもあったのか。
西風はともかく、宗男を育て上げたのなら、W.Zimmermannの指導力は確かに評価に値するな。
188 :
176:03/02/23 15:40 ID:???
>>187 という事はムルアカ氏は孫弟子となるのか。
こりゃ一本とられましたな。ペチッ(扇子でおでこを叩きながら
ピアノ曲10番って最初から最後まで音符かいてあるの?
あります。読むのが大変。
全音からでる予定ありますかね?
「でるわけねーだろ!」とか・・・・・
「初めてのシュトックハウゼン」全音 ¥560
とか・・・・
シュトックハウゼン・フェアラークと全音が業務提携すれば発売されるんじゃないの?
難易度は第六過程クラスということでよろしく。
関係ないけど、シュトックハウゼン&ウォークマンってまだ活動してるの?
してるみたいです
演奏不可能性より暗譜不可能性について論じた方が建設的かも。
>>199 どんな難曲でも、「1秒間ぶん」暗譜で演奏することは可能である。
よって、それを2000回積み重ねる忍耐力があれば、たいていの現代曲は
演奏可能かつ暗譜可能である。以上
>>198 >リスト弾けるくせに、現代音楽を弾けないからコンクールに
>通らないといい訳しているピアニストがいますが、それはナンセンス。
リスト弾けるくせに?
>>201そんなんいうたらネタが終わってまうやん、、、、
ケコンしるなら、漏れと...
あげ
>>198 これは…同志社の学生?
なんか、東大ピアノの会のゲソオソ版を見た思い。
まあ一応保守しとく
209 :
中川家:03/03/03 18:54 ID:pof2eutc
ところでヘルベルト・ヘンクって全部録音してるのかね?
210 :
名無しの笛の踊り:03/03/03 19:19 ID:/zT5ZH8i
↑]Tまでです。
211 :
名無しの笛の踊り:03/03/05 20:52 ID:SXlaCJRZ
ヤフオクでStockhausen-Verlagが大量出品されている模様・・・
なんでうっちゃうのかな。もったいない
講習会のDMが届いたでしゅ。
「カレ」と「祈り」は実演に接したいでしゅ。
>>211 シュトックハウゼンの会社から直接買って、高く売りつけようという魂胆だろ?
「少年の歌」なんかは、直接買えば3000円で買えるが、ヤフオクへ出せば5000円くらいにはなると思われ。
しかし、3分の2は売れないと元は取れないのに(タワー値段より
高くなることはありえない)、これで儲けられると本気で考えて
いるとしたら読みが甘すぎると思われ。
というわけで、元信者の洗脳が解けたのに一票。あるいは、
タワー関係者が在庫処分の相場調査のために出したとか。
飽きたからでそ
ところで、ピアノ曲11番のお薦め演奏を教えてちょ!
だれのが良いの?
まず、誰が録音してるのかリストアップしよう。
テューダー(hat ART)、コンタルスキー(SONY)、
ヴァンバッハ(koch)、コルヴァ―(Stockhausen)、
他には?
既出だけど
ヘンク(WERGO)
11番以外もあたってみない?
221 :
名無しの笛の踊り:03/03/14 22:21 ID:sLhyMAOK
ハウゼンって生きてるの?
無知ですまんが・・・
222 :
sage:03/03/14 23:03 ID:q9EkMvNl
生きてます
>>221 ハウゼンって誰のことでつか?
ちなみにコンラート・ハンゼンなら死んだと思いますが・・・
>>223 そこまでつこまなくても
巨大化してまだまだ現役です
最新作も発表してますし
彼が密かに宝クジを買っていて、1等5億DM当たったら世界中で
「Licht」全曲公演ツアーとか、そういうのがあったらいいね。
日本では、入口に「近藤譲お断り」とか張ってあったりして
シュトック・ハウゼン