コンサートホール・ソサエティ

コンサートホールソサエティはシューリヒト、モントゥー、ミュンシュ、
の最晩年の録音をはじめ、インバルやブーレーズのデビュー録音、クリッ
プス、スワロフスキィ、ゲール、パレー、マルケビッチ、オッテルロー、
デルボーなどの貴重な録音があります。またソリストではリリークラウス、
オドノポゾフ、マガロフ、ガブリロフ、ホリガー、ペルルミュテール、
グルダなど早々たる面々がいます。

さあ、お前らコンサートホールの録音について、存分に語れや！

２げっとー・ずさエティ

オケ物しかおもいつかねえのかよ

デブクラヲタ

ワルター・ゲール／ローマ歌劇場o.の「白鳥の湖」は今でもたまに聴くよ。
第1幕のワルツがおっとりした演奏で好きだな。

モントゥーの幻想交響曲、愛聴

しかし、コンサートホールソサエティって言われても
ピンとこなくなってしまった今日この頃

過去スレって、この１個だけだっけ？

コンサートホールソサエティの思い出
http://piza2.2ch.net/classical/kako/997/997849609.html

過去ログもうひとつあったはずだけどURLがわからないYO

>>6
なんだ過去ログあるんじゃん。さすが２ﾁｬﾝ。
糞スレばかりじゃないんだな……

>>8
調べずに立てたのか・・・・

コニサーソサエティーと勘違いした。鬱。

しかし、このレーベルの名前知ってるだけで年齢が知れるな、鬱だ

>>11
国内盤の発売権はまだ日本コロムビア（デノン）が持ってるんだって。

再発売キボ〜ン

懐かしいレーベルだなあ。
最初に聴いた「皇帝」の演奏が、このレーベルのものだった。
ピアノはグルダ、指揮はたしかアバドの師匠のスワロフスキ。
オマケ（？）の「ソナタ27番」もいい演奏だった。

ゲールがサイコー

（再度掲載）
コンサートホールソサエティを代表する名盤ベスト５（順不同）
１．モントゥー・ハンブルク北ドイツ放送響「幻想交響曲」
２．シューリヒト・バイエルン放送響「ブラ４」
３．ブーレーズ・フランス国立放送管「春の祭典」
４．シューリヒト・ハーグフィル「ブル７」
５．シューリヒト・パリオペラ座管「モー４０」

シューリヒト／バイエルン放送響の
真夏の夜の夢が良かったなあ

モンテカルロ国立歌劇場管の録音が多数あるね。
このオケは素晴らしいよ。

シューリヒトのヴァーグナーも絶対に忘れてはいけない１枚といえよう。これはまことに
劇的かつ人間的なヴァーグナーだ。全く無機的にならないリエンツィ序曲から見事だ。
実に切なく美しいローエングリン第１幕への前奏曲も実にすばらしい。この上なく
優雅で優美なヴィブラートも息をのむばかりで，ここでは，ヴァーグナーの心の動きを
如実に捉えている。しかも表現が全くただごとではない。特にすばらしいのは金管の
扱いで，これはまさに精妙の極みだ。これはもう神技と言って差し支えない。

マゼールの初期録音も見逃せない。
マラ４、ハイドン、眠れぬ森の美女
オケはベルリン放送響

>>18は例のジェネレータ？

ＧＲＥＡＴＣＯＮＤＵＣＴＯＲＳシリーズの「パウル・クレツキ」で
スラヴ舞曲はコンサートホールの音源が使われている。同シリーズ
「ピエール・モントゥー」でもワーグナーだったかチャイコフスキー
だったかベト２だったかもしれないが、コンサートホールの音源。
このシリーズは音がいいので期待できる。
それにしてもヨーロッパにはＣＨＳのマスターテープが残ってる
のだろうか。馬鹿なフランス人が海に捨てたと聞いたが。

また立ったね。
スレもう一つ古いのあったので、貼っときます。
http://music.2ch.net/classical/kako/1011/10111/1011188200.html

ｺﾝｻｰﾄﾎｰﾙは、ﾓﾉﾗﾙの時の録音が、音（音質やプレゼンスなど）がよかったし、
名アーティストの隠れた名演があったけど、その頃は日本で頒布してなかったから
一般的には知られてないんだろうなぁ。
（当時から中古？の輸入では日本にきてたと思う）

パスカル弦楽四重奏団のベトＳＱ全集がモノラルであったのですが、
これＣＨＳのオリジナル録音でしょうか。
また聴かれた方いましたらインプレお願いいたします。

多分違うのではないかな？
何かの全集を作る、というような発想とはおよそ無縁のレーベルだった。

>>23
あのベトの顔の統一ジャケで色違いのやつでしょう？

詳細は知らぬが、多分CHSのオリジナルの全集だと思われ。
あの当時のはヨソの音源は使ってないと思う。

>>24
そうですか。そう言えば全集ってなかったですね。
とすると、どこかのフランスのマイナーレーベルの音源だったのでしょうか。
ともあれＣＨＳから出ていたものというのは郷愁を誘うしマニア心をくすぐるし
なんとなく魅力的。

>>25
ありゃ、オリジナルなのですか。
僕は持っていなかったのです。子供の頃カタログを見て「カートンボックス入り」
というのにあこがれていて。お金なかったし。
どんな演奏だったのでしょう。よろしければインプレお願いいたします。

こんなページ↓はご存知？
kh-yasuda.hoops.ne.jp/cla/con_lp_album1.htm

>>28
ええ、知ってました。安田さんのＨＰですね。
ＬＰジャケットをアップしてくれてそれを眺めるだけでも楽しい。
ＣＨＳのジャケットのデザイン・センスは素敵でした。

>>27
パスカルのベト全は不当に無視されている。モノラル時代のベートーヴェン
の四重奏演奏における一つの金字塔だと思う。第一、ギレーなどと並び
カルヴェの直系だし。ヴィオラのパスカルは、元々カルヴェＳＱでヴィオ
ラを担当していた。ファーストヴァイオリンのデュモンといい実に巧い！！

パスカルＱr のベト、たまにポツポツ中古で見かけるけど、
状態の悪いのばっかりなので、まだ買ったことありませんねん。

こういう遺業こそ、全集という形で今一度再リリースしてほすぅぃものである。

>>30
いやー、評価高いですね。
ますます聴きたくなったのですが、復活は夢でしょうね。
僕が持っているモノラルのベトＳＱ全曲はヴェーグ・カルテット
の旧盤で塔から出たものです。これも優秀だと思います。

>>31,>>32
正直厳しいものがあると思う。実力は凄くあるけどあんまり知られ
ていない。そういう地味でメジャー路線に乗りにくいものはまず
ＣＤ化されない。バルヒェットＳＱの初期ＬＰなんかマニアでは
珍重されているみたいだけどそれですらＣＤで復刻されない。
彼等のモーツァルトなんかバリリＳＱに匹敵するという声さえ
あるにもかかわらずこの状態だ。室内楽というと人気がないの
だろうか？

パスカルＳＱはのちにＯＲＴＦ弦楽四重奏団と名乗るように
なるけれど、シャルランレコードにフォーレのピアノ五重
奏曲を残しているけどしみじみしたいい演奏だね。

じつは漏れは、ペルルミュテールのCHS録音も、
状態のいいLPに巡り会ったこと無いので、
聴いたことないのです。

噂のショパンや、シューベルトの鱒五重奏曲なんか聴きたいのですが。

ところでショパンの前奏曲は、CHSへは全曲録音してませんか？

僕はペルルミュテのショパンのＣＤと鱒五重奏曲のＣＤ持ってますよ。
そう言えば鱒はパスカルＳＱとの共演でしたね。
ペルルミュテのショパン前奏曲はＡＣＣディスク大賞を受けた有名盤
だったと記憶しています。

>>34
コンサートホールの場合、以外と国内盤でも十分に聴けると思うよ。
あとヨーロッパ盤とか狙ってみたら？

ペルルミュテールはワルツとかならは聴いたことはあるけれど
タッチ透明でみずみずしい演奏だったと記憶しています。

国内盤のコンサートホールのＣＤはずいぶん買ったんですが、
残念ながら音悪いんですよ。
スクリベンドゥムみたいなところが復刻してくれればいいんですが。
これも夢物語ですね。
そう言えばヴィーナスだったかで千円盤でシャルラン・レーベル
が出てましたが、これも音悪かったですね。たくさん買いましたけど。
フランスという国は文化重視のはずだが、マスターテープの保管が
だめなんでしょうか。

シャルランのマスターって
たしか消滅したのでは？

あれを音が悪いと取るか、味わいがあると取るか・・・

>>37
ＣＤじゃないよ、当時出ていたＬＰだよ。シャルランの録音も
フランス盤のＬＰで聴くと凄いよ。ついでにマスターは捨てら
れてしまったのだそうです。中野 雄さんが確かどこかでその
ことについてはふれられているのでは……。だから今出回って
いるソースのほとんどはトリオのものなはず。

>>40
うげげ！
シャルランのマスターがなくなっているって本当だったのですね。

じゃあミヨーの「世界の創造」＆「屋根の上の牡牛」も板起こしだったのか？

>>41
光文社の「筋金入りのリスナーが選ぶクラシック名盤この1枚」
という本のｐ.232に書いてあります。

アンドレ・マルロー時代の話だというからあきれてものが
いえない。そういうわけでトリオのテープは貴重だ。

トリオから出ていたシャルランのＬＰ１枚だけ持っているのですが、
バッハのオルガン曲集。奏者はガストン・リテーズだったか。
本当にすごい音です。厚みがあって艶があって、それでいて繊細感も
あり、高域から低域まで素直に伸びている。
これが千円盤のＣＤでは別録音みたいに帯域狭くＳＮ比もひどく悪くなっていた。

そうか。千円盤は買っちゃいけないんだね。
ティッサン＝ヴァランタンのが沢山出てたようだけど。

テスタメントのティッサン＝ヴァランタンは、シャルランのとは別録音ですか？

クレツキ／ORTFの田園交響曲も忘れないでね

>>45
あれは名盤だね。
コロムビア（デンオン）はCDにするべきだった。

ついでにクレツキにはバーデンバーデンとの「英雄」もあります。

シューリヒトのブランデンブルグ協奏曲、アンドレ、ニコレ、ホリガ−
と名手ぞろいで、良かった。シューリヒトは、他にも多数名演あり。
エルフェの２０世紀ピアノ曲集とモンテベルディのポッペアとか意外な
物も結構ある。

>>47
ＣＨＳでクロード・エルフェの20世紀ピアノ曲集って、初耳です。
どんな内容か、ﾖｶｰﾀら教えて下され。

>>48
ブーレーズの曲、ピアノソナタだったかが入ってたと記憶します。
エルフェのＣＨＳ録音ではイゴール・オジム（ｖｎ）、ジークフリート
・パルム（ｖｃ）、ハインツ・ワルベルク指揮ウィーン国立響と共演した
べー三重協奏曲というのもありました。渋いメンバーですね。

>>49
渋いっす。ほすぅぃっす。

大変失礼しました。チェロはアウロラ・ナトーラという人でした。
今久しぶりにCDを取り出して聴いているのですが、トリプルコンチェルト
の前にクレツキ/バーデン・バーデンのベト１が入っていてこれが大変な
名演と思いました。切れ味鋭く推進力が凄い。ベートーヴェンの若さが炸裂
してる感じ。チェコフィルとのより良い。

パウル・クレツキのディスコグラフィのサイトがありました。
ＣＨＳ録音も結構載ってます。
ttp://www.geocities.com/Vienna/Studio/2891/kletzki-dis.htm

>>52
ディスコグラフィ　産休

超マイナーだけど、CHSでわピエール・ミシェル・ル・コントもお忘れなく。

ＣＨＳ録音最多登場アーティストは誰でしょうね。
ハンス・スワロフスキーかな。
ワルター・ゲールかな。

ゲールと思われ。モノラル時代から数えるとこの人スゴイ点数ある。

デイヴィッド・ジョセフォヴィッツかも。なんせ自分がディレクタ（だったっけ？）

ワルター・ゲールという人は何を振ってもツボを押えていましたね。
現代的で無駄のない音作りだったから今聴いても古さがない。

数日前、中古レコード催事でゲールの「四季」（ヴィヴァルディ）が出てた。
そしたらソロは、サシュコ・ガブリーロフが弾いてるんだね。ﾋﾞｸｰﾘした。

ＣＨＳはフランスのＦＮＡＣが一部復刻しておった筈じゃ。

PRELIUD（スペル違うかもしれない）というレーベルも復刻してたことあったね。

>>60
PRELUDE（PRELUDIO）ですな。してました。

シューリヒト／ハーグpo.の録音を持ってる。

そうじゃ。黄色いジャケじゃったな。

米ノンサッチの復刻もあります

ワルベルクのブルックナーもついでに

LPでは、仏Festivalのがいい音という評判でしたが、
どこかCDで復活させてくれんかのぉ。

ＣＤ時代になってから日本のＣＨＳがまた通販クラブを開始した時に
当初頒布していたＣＤは国内製作ではなく
ＧＵＩＬＤ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＤＵ　ＤＩＳＱＵＥ
というスイスのレーベルの輸入盤でした。これは音質が良くジャケットの印刷が
きれいだったしライナーも充実していました。
このままずっと続けてくれれば良かったのですが。
お持ちの方いらっしゃいますか？

>>66
見たことないです

>>66
それ、一式持ってるけど、前スレでも黄色いジャケット不評だったような・・・
音質もＬＰには遠く及ばない。ぶっちぎりのカップリングも最悪。

>>68
そうですか。輸入盤のはいけてると思いましたが。

>>65
一部は仏Ａｄｅｓからも出てるけど入手が難しいかな？

>>69
聴きなおしてみようと思うので、「音質が良い」とおっしゃるＣＤ
何枚か挙げてみていただけませんか？

>>70
もう Ades 自体が無いからねえ。

>>71
シューリヒト/ハーグ・フィルのブル７
モントゥー/北ドイツ放送響の幻想
マガロフのシューマン「謝肉祭」（カップリングにシューリヒトのシューマン３番
とマンフレッド序曲）
ボーザール・トリオのドヴォルザーク「ドゥムキー」メンデルスゾーン１番
これらはGUILDE　INTERNATIONALE　DU　DISQUE盤です。

↑６９＝６６でした。

>>71は会員になっているの？

すいません。っていうか71=68です。シューリヒトのブル７、マガロフのシューマンは
ＬＰ、ＣＤ両方あるので、今度また聴き比べてみることにします。

下がりすぎage

パウル・フッパーツブッシュもお忘れなく･･･

ストラヴィンスキー：組曲「火の鳥」(1919)，ピアノと管弦楽のための協奏曲
ノエル・ミュートン＝ウッド(pf) ワルター・ゲール/アムステルダム・フィル

どや！俺の愛鳥番

岩城のリストも忘れるな！！

クリップス/チューリッヒ・トーンハレの新世界と悲愴はクリップス・ファン
垂涎必至。でもクリップス・ファンてそんなにいるか。

いるいる〜

復活！シューリヒト（10枚組）
ttp://www.hmv.co.jp/gen/cl/fe/fe3/schurichtbox.asp

>>82
うぉぉぉぉぉぉぉっ！

>>82
このページに書いてある
> 結果的にはいくつかの音源が種々の問題により収録できなかった
って、どんな音源だかわかります？

ざっと見た限りでは、モーツァルトの《リンツ》と
ウェーバーの《オイリアンテ》序曲くらいかな、とも思ったのですが

>>82
お前ら、絶対に買え！後悔させない自信あるＹＯ！

>>85
ならば何故sageる？（ｗ

スクリベンダムすごい！信じられない。CHSプロジェクトだなんて。
オッテルローの第９も頼む！マガロフのチャイコンも！

ブラームスの３番も無いようだが・・・

シューリヒトのブラ３は南西ドイツ放響でしたっけ。これがないのは残念。
リンツもやっぱり入れてほしかったな。
でも快挙ですよね。あとは音質がどうか。デンオン盤は完全に凌駕してほしい。

>>78
お、いいね。
これなんかCD化は夢のまた夢なんだろうなぁ。
亀レスだけど・・・

シューリヒトのブラ４も日本CHSが頒布したCDはguilde　internationale　du　disque
の輸入盤でした。これは音がかなり良い。スクリベンダムでどうなるか。
演奏は最高。優しい血が通っている。

シューリヒトのBOXがでると、以前デノンから出てた分が中古で出回るだろうか？
ヘンデルだけが欲しいんで・・・

デンオンのＣＤは明らかにオリジナルマスターからの復刻ではない罠。

バッハの管弦楽組曲も収録されなかったそうです。

スクリベンダムじゃ復刻が心配だ
ここが下手なの出すともう他では出るのは
絶望的だからかえって鬱になる

マイナーレーベルの宿命でマスターテープの保管管理が悪く、多くが再生不能に
なっていると聞く。従ってＣＤへの復刻が出来ないものが多いという。

>>96
ということは、これからのＣＨＳ復刻プロジェクトはあまり期待できないという
ことですね。鬱。

>>97
ということはシャルランレコードのように初版ＬＰはプレミアが付き庶民には
手が出なくなる。鬱

スクリベンダムはほんとにダメなんだろうか。ケンペ/ミュンヘンフィルのブラ全は
スクリベンダムのあとＡＲＴＳからも出ましたが、両方聴いた方いらっしゃいます？

>>96
でも板おこしでもいいから出して欲しいと思うのは
私だけだろうか？テープの状態によったら復刻する
ものによったら板おこしの方が良い場合もあるので
はないだろうか？