20年前ほどベームが逝く前あたりはクレンペラーの
廃盤率はかなりたかった。そのことを思えば今は天国
といえる。
新スレおめ
モーツアルトの没後200年だったか1991年に、クレンペラーのダポンテ
三部作がCD化されたけど、フィガロだけ輸入盤でもってるのが今となっ
ては気にかかる。
6 :
名無しの笛の踊り:02/07/31 20:48 ID:urzI.TxA
クレのサイトって、英語でも少ないのに、日本語ではいくつもあるでしょ。
スレも2になったし、日本はいい国だ
7 :
t:02/07/31 20:48 ID:EOxkxDv.
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>1
スレ立てお疲れ〜
9 :
名無しの笛の踊り:02/07/31 20:52 ID:Vy92qXFU
おお興味深い録音があるじゃないかっ!!感動した(聴く前から)!
今月東芝エミから発売された幻の名盤のクレ篇の2枚は
過去に2枚組で発売されていたのだ。ただ、シューマンの
マンフレッド序曲は前回二枚組には無かった。でも、クレ
のメリーワルツが入っていたぞ。(98.6.24)
12 :
名無しの笛の踊り:02/08/01 00:40 ID:71y1Od4Y
本当はこのスレ、パート4ぐらいにあたるんだよね・・・
13 :
名無しの笛の踊り:02/08/01 00:52 ID:9xxkEzwA
14 :
名無しの笛の踊り:02/08/01 13:01 ID:35efDiZ6
>>13 過去スレ読みました。
すいぶん濃い話してんのね
クレのライナーノーツの文、あんまりクレに愛着ないんだ
なあと思えるのがいっぱいあった。ウノもそうだが。
クレ
17 :
名無しの笛の踊り:02/08/02 13:50 ID:SCn6nVnM
LPのベートーベン交響曲全集に入っていた、西村なんとか氏の解説はよかったよ。
ウクレレあげ
メサイアやマタイのLP(廉価盤じゃない)の解説
もよかった。ウノでない事は確か。
Klemperer Great Conductors Of The 20th Century
20世紀の大指揮者たち(EMI)
オットー・クレンペラー
CD1
1.モーツァルト:交響曲第38番(26:15)
ベルリンRIAS交響楽団(1950年12月22,23日放送用スタジオ録音/DR)
2.R.シュトラウス:《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯》(14:33)
ケルン放送交響楽団(1954年10月25日放送用スタジオ録音/WDR)
3.ストラヴィンスキー:《プルチネッラ》組曲(26:09)
バイエルン放送交響楽団(1957年9月26日ライヴ録音/BR)
4.ワイル:《小さな三文音楽》から(9:26)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団(1931年録音、リマスタリング:ウォード・マーストン)
CD2
1.モーツァルト:交響曲第25番(19:12)
ベルリンRIAS交響楽団(1950年12月20日放送用スタジオ録音/DR)
2.ベートーヴェン:交響曲第2番(34:45)
ベルリン放送交響楽団(1958年3月29日ライヴ録音/DR)
3.ヤナーチェク:シンフォニエッタ(23:22)
ケルン放送交響楽団(1956年2月27日放送用スタジオ録音/WDR)
がいしゅつ過ぎ
ヤナーチェックが興味深井
てか、モーツァルトの40番(60年録音)をリリースせよ>EMI
24 :
名無しの笛の踊り:02/08/03 09:49 ID:F.GFWUWs
>>23 そうそう! 是非に!!
(62年3月録音でなかった???)
>>24 そう、'62年3月8日&28日の録音。
ついでにこの録音後すぐの
ルートヴィッヒとの愛の死も出して!
>>25 そうそう、何度も言ってるんだ(ここで言ってもねえ《w )
それを聴くとトリスタンの全曲をクレが残さなかったのが
心底悔やまれる。
もっかい書くよ。
モーツァルトの40番(62年録音)をリリースせよ!!!>EMIorTestament
28 :
EMI:02/08/05 12:23 ID:???
売れないから出さない。
>>28 またそんなこと言って。会員のみ頒布とか言うつもり?
>>29 そうそうジャケがどうしようもなくダサく、装丁も解説書もお粗末
の国内版(おまけに愛蔵家ナンバー入り)のboxを買ったら
付いてきます。
ちなみに国内先行発売、特典盤は国内独自企画です。
8月には東芝EMIから幻の名盤でストラビンの3楽章交響曲
が出る。
33 :
名無しの笛の踊り:02/08/06 12:43 ID:eppYnZKg
>>32 輸入版EMI CLASSICS で、ヒンデミットなんかと入っているのと同じでしょうか?
ありゃ、すごいよ。ヒンデミットもすごい。もりもり構築されていく迫力がたまりません。
ついでに3文オペラの組曲もほんとに「3文」で、クレならでは。
>>33 あのヒンデミットはMONOだけど演奏は最高。
迫力だけだったらマルティノンやケーゲルも負けてないけど・・・
ブルックナー交響曲第4番(1954)・第7番(1958)・第8番(1957)
クレンペラー、ケルン放響(但し7番のみBPO)
3枚組 FREQUENTZ 051 054
おそらくブートと思われる。録音に問題あり。
残響はあるが、強奏で響きが濁るのが惜しい。
たぶん、放送局には良質なテープが残っているハズ。
正規盤としてのリリースきぼん。
36 :
名無しの笛の踊り:02/08/08 10:48 ID:McKX1O3I
>>26 トリスタン、何処かで振ってない?
放送局に良質なテープが残っている可能性は???
68.3.19のオランダ人、すごいよ、ライヴであのテンポ....
シリアのバラード、迫って来ますよ!
ああ、トリスタン聴きてぇ〜〜〜
>>36 全曲は無いそうです。振る計画の時
やけどしたりとかで流れたさおうです。
そのオランダ人変な効果音が無ければ
もっといいのに。
シリア イイ
>>37 振るのが流れた........
ベットで(パイプ)タバコ喫わないで、無視したんだ....
1967年10月のロ短調のライヴ、結構良い音です。
39 :
ロッテ:02/08/08 19:47 ID:gG/BOluA
クレンペラーが熱狂的に愛していた音楽は、線的な対位法ではなく、各楽器の配置に
よって生じる空間的対位法だったのだろうと思う。
それが、対向配置にこだわり続けた理由だろうし、木管を浮き立たせる理由だろうと
思う。つまり、対向配置によって生じた音のカーテンを木管が貫いて聞こえてくるこ
とで、三次元的な音空間が発生する。全ての楽器が等価で空間的に配置される。
その表現方法にとって、音楽の感情的なうねりや、テンポは全く関係ない。特に、感情
的なうねりは、その表現方法にとって邪魔。若い時は、ギラギラしていたから、その音空
間を叩きつけるように表現していたのだろう。やがて晩年になり、呼吸が緩やかに
なった結果として遅いテンポが自然に感じられるようになり、テンポが遅くなって
いったのだろう。その地点から彼の音楽を聞いていくと、音楽に対しての基本姿勢、表
現方法は、若い時も、最晩年も全く変わらない。
また、クレンペラーにとっての音楽の熱狂は、感情の熱狂ではなく、作曲家の頭の中に
「音が現出した瞬間」、音が空間に満ちた瞬間に対しての熱狂だと思う。
その点、クレンペラーの音楽と相似性を感じるのが、天文学者のケプラー。彼は、宇宙
を壮大な音楽を奏でており、惑星は、全て音楽的な和声に基づいた形で配置されている
と信じていた。
40 :
ロッテ:02/08/08 19:47 ID:gG/BOluA
ケプラーが信じていたのは、音楽の背景にある数理的な美しさ。それも、代数学ではな
く幾何学。ある意味、天文学者のケプラーの「天体の音楽(ハルモニア・ムンディ)」
のような、空間的な対位法を、クレンペラーは、音楽の最も美しいところとして見て
いたのだろうと思う。
そうすると、彼にとって魅力的なのは、数学的な積み重ねの空間美であって、情感と
か音色の美しさではない。結果、なぜ彼がバッハやブルックナー、ベートーベンといっ
たロジカルに作曲された曲を得意にしていたことがよく解かる。
バッハは言うまでもないが、特に、ブルックナーは、自然の背後にある数理的美しさを
偏執狂的に作曲した作曲家でもある。彼が、精神病にさいなまれていた時、数字をずっ
と数え続けていたという点は、そのことが良く顕されている。そのことは、スコアを見
れば一目瞭然。
そのため、クレンペラーは音楽を感情表現の入れ物ではなく、自然をはじめ宇宙の背
後にある黄金率を現出させるものだと考えていたのではないかと思う。
そうすると彼にとって大事なことは、アウフタクトをきちんと示すことで、拍節という
空間の入れ物を正確に提示することであり、木管が良く聞こえるようにすることで、空
間的な広がりの見通しを良くしていたのだと思う。
クレペはただ棒を振っていたのみ・・・・・・・。
43 :
名無しの笛の踊り:02/08/09 23:29 ID:04RtjVKg
>>42 振らないで、睨んでるだけでも、ああいう演奏になったような気がするが
クレソに萌えろ
/⌒丶 /⌒\
/´ ヽ /、 ヽ
| / | / / |
. | .|_lヽlヽ, | ,/ . |
| | *゚ー゚ ) / ノ ,|
. | | | 丿
ノヽ` ノヽ ` /
/ ,/ソ \ /
( ,/ `´ |
\ イ ´ |
\ ヽ \ 八 ノ
ヽ ` ー ´人` /
\ / ´,、ヽノ
ノ⌒ / |
ε== / ノ_
プー | ノ ヽ 丿 \
/⌒l |. / \
/ l,丿 , っ . \
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丿 / , ./ ヽ ヽ |.
/ |, | / )\ ヽ
ヽ ノ ヽ__,/ . ( _\_ |
(_)__)|___,/:::::::: ::::::(__)_)_)ヽ、__/::::::::
45 :
名無しの笛の踊り:02/08/09 23:47 ID:3ufuEe0A
マラ2復活はマーラー本人立ち会いでオスカーフリートと
演奏したというのが対談の本に書いてありましたが
現在あるCDではどう考えても全て同じテンポとは考えられず
早いのと遅い(普通?)のと2種類あるように思うのですが
これはどう解釈したらよいのでしょうか?
46 :
名無しの笛の踊り:02/08/10 04:42 ID:W8Uh/G76
47 :
名無しの笛の踊り:02/08/10 07:57 ID:lU2ujz.A
48 :
名無しの笛の踊り:02/08/12 00:46 ID:10/nYynU
あげ
>>45 オスカーフリートのマーラー2てNAXOSから出てますね、あれは
舞台裏でクレがバックオケを指揮してるの?
クレのマーラー2のウィーンフィルはM&Aから出ていたけど
いまでもショップに有るの?
ひさしぶりに58年のジュピター聴いた。
いや、いい演奏ですね。
51 :
50:02/08/12 20:10 ID:???
違った。62年です。スマソ
11日のN響アワーを何気なく聴いてたら、
Dutoit が Mozart#29 Satz4 が流れ、
大いなる違和感を覚えた。
やはりクレンペラーのが美しい!
53 :
52:02/08/13 10:02 ID:???
Dutoit 指揮の Mozart#29 Satz4 が流れ、でした。
Dutoit は振らんでいいよ、Mozart も Beethoven も....
あれはモーツアルトなのか
あのタコ踊りではそんなもんしかできんやろ
56 :
名無しの笛の踊り:02/08/15 16:12 ID:lZrDTzvx
>>35 確かBPOとの7番は、第1楽章のみ
正規リリースがあったはず(ルツェルン
音楽祭の記念盤か何かだった)。
今もお持ちの方、フォローよろしく。
クレソペラー
58 :
名無しの笛の踊り:02/08/17 22:20 ID:QH4dg5F1
オッ、トー、あげとこうか。
>>56 スイスRELIEFから出てました。
おっしゃる通り1楽章のみ、'58年9月3日の録音です。
余談ですが、このルツェルン音楽祭シリーズは全3巻あり
トスカニーニのタンホイザー序曲('46年)、クーベリックのグラゴルミサ('60年)
ミトプー+カサドシュの皇帝('57年)、マルケヴィッチのハルサイ('51年)
シューリヒトのブラ2('62年)、ストコのロシアの復活祭序曲('51年)
など興味深いものが一部分のみ収められています。どの曲も絶対全曲残ってるハズ。
高名なフルヴェン第九も4楽章のみ入っていますが、今迄のどのリリースよりも
音が良いです(TAHRAよりも)。
BPOとの田園、楽しみ!
既出かねー (がいしゅつ ってやるとさすがに変換しないね)
ウィーンとの未完成は絶品だネー うん うん
>>61 クレンペラー自身、「schön」って言ったからね
63 :
:02/08/18 07:31 ID:???
>>62 前スレにもあったけど
これはクレが言ったんじゃないってば。
ロッテの証言あり。
そだね。今ではクレの発した言葉ではない、とされておる。
マルコポーロあたりでクレンペラー作品全集を作らないかな?
ジョーイスターレットかと思った。
73 :
ひまだ:02/08/19 23:27 ID:???
切なく美しいシューベルトだ。
いっさいの力みのない冒頭から見事だ。
クレンペラーならではの微笑みに満ちたクレッシェンドも実にすばらしい。
決してうるさくならないクレッシェンドも息をのむばかりで,
ここでクレンペラーは,比類のない高みに達している。
しかも表現があえかで哀しくたおやかなのだ。
特にすばらしいのは第2楽章で,これはまさに病的な美しさの極みだ。
まるで別の音楽のように厳しい精神性を感じさせる名演である
74 :
↑:02/08/20 07:54 ID:???
これは、全自動音楽評論ジェネレータ「功芳くん」だな
1957年のケルンでのブルックナー#8聴きました。
全曲 71'36" で、あっさり、さらりと流れます。
4楽章にカットはありません。
それでもEMI盤より10分以上短い....
EMI盤のカットの理由、クレンペラーは何か言ってますか?
まさか、録音が長過ぎたからレコードに入る様に、
なんて理由を聞き入れるクレンペラーであろう筈は無いし....
76 :
名無しの笛の踊り:02/08/20 11:56 ID:tC3EzPNv
>>76 なるほど....そんな訳でしたか....
ありがとうございました。
allegrettoとかいうところから出てる
ベートーヴェン交響曲6番「田園」、
クレンペラーがウィーン響ふってるみたいなんだけど、
コレって貴重盤?
録音年が表示されてないんだけど、いつ頃なんだろう。
がいしゅつだったらゴメン。
ブル8のカット、漏れは許す。 (w
おれも。カットされたとこの間、トイレに行ってたと思えば良い。
カットがあろうがなかろうが(言いすぎだな)
クレンペラーの手によるものといのが肝心だ。
Art処理のワーグナー管弦楽曲集買ってきた。
まだ全部聞いてないが、どうもハイ落ちで眠い音。オリジナルのLPを持っていて、
安心して大音量で聴きたいと思って買ったんだが.....
東芝といい本家といい、どうしてこのレーベルはこんなにマスタリング酷いのか?
小一時間(略
関係ないが、Decca Legendも最近のものはダメかも。カーゾンのモーツァルト20/27、
初出CDの勝ちだった......鬱だ。
>>82 >カーゾンのモーツァルト20/27、初出CDの勝ちだった......鬱だ。
マジかよ!!
売っぱらった俺の立場はどうなる!
我国では、ドイツ系の古典派からロマン派の巨匠として知られるクレンペラーですが、第2次大戦前は数々のドイツ及び海外の現代音楽を数多く演奏した現代音楽の旗手というべき存在でした。
この録音はそんな彼の若き日の時代の彼自身のオマージュではないでしょうか。巨匠ならではの堂々たる演奏です。
録音日 録音:1)1962-3、5 2)1963-2、5 1964-3
収録楽曲
1. 三楽章の交響曲 (ストラヴィンスキー)
2. バレエ組曲「プルチネルラ」 (ストラヴィンスキー)
これのプルチネルラってtestament盤のと同一音源?
バイエルン放送響とのスコットランドと
同じ日に真夏の夜の夢抜粋も演奏されてるのに
どうしてこっちは正規発売されないんだろう。
ひょっとして独唱のファスベンダーが
思いっきりミスってるから
彼女が発売許可出さないのかな・・・。
>>85 禿同。Hunt盤であれだけのステレオ好音質だから、正規盤ならさぞかし....
あと、Nuova Eraのマーラー#9もステレオ好音質。
ところで、CDウォークマンで聴ける海賊盤でお奨めありますか?
>>86 Hunt/Arkadia盤の真夏の夜の夢とNuovaEra盤のマーラー9番でしょ、やっぱ(藁
88 :
名無しの笛の踊り:02/08/27 15:10 ID:E4HiVQyp
nuova eraのマラ9って、Living stageといっしょのやつ?
>>87 現状のママ、って事ですか....そんな気はしてましたが、悲しい!
いっそ、欧州の放送局を「正規盤出さないと決起するぞ! Arkaida」
って脅して吐き出させますか....
問題は、決起して何をするか、だが....
90 :
87:02/08/28 20:03 ID:???
>>88 同じのはずです
カプリングはトリスタン前奏曲だけど
91 :
名無しの笛の踊り:
>>89 「正規盤出さないと決起するぞ! Arkadia」
海賊盤オタゆえに、ちと訂正(w