1 :
名無しの笛の踊り :
01/12/14 05:26 スレがなかったんでつくりました。
2 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 05:27
は〜ん・・・・?
3 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 05:27
はは〜ん・・?
4 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 05:39
(゚Д゚)ハァ〜ン?
5 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 05:39
>>1 スレ立てるなら前スレを検索してリンク貼ってちょ
6 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 07:21
前スレってあったの?今倉庫?
7 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 07:30
8 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 07:37
どのCDが一番好き? 俺、バーバー&メイヤーなんだけど、一般的にはスタンダードなのが人気なのかな?
9 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 07:44
10 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 09:03
それ、もってないから買います。
11 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 10:20
なんで米国前大統領の奥方のスレが クラカテ似ないといけないのですか?
12 :
( ゚ o ゚)! :01/12/14 11:25
オペラスィティ聴きにいきました 彼女の生は初めてでしたが、素朴でよかったですよ 出だしはちょっといろいろ気になったけど 後半なかなか聴かせたと思います。 衣装が東急ハンズのパーティグッズの仮装用みたいで おもしろかった。 なかなか心和むリサイタルでした
13 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 11:48
14 :
名無しの笛の踊り :01/12/14 19:51
旧スレと最近のレスでは評価180度違うな。 初めの方なんか高嶋やヘミングと同レベルの扱いだからな。 2ちゃんねらーに限らずだけど、権威主義っていうか、 周りが認めてくると態度をコロリと変える、 偽クラシックオタクが多いのな。
>14 以前は初めからネタって決まってたけど(藁、 最近のは実際に聴いた人のレスが多いからまともですな。
16 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 01:44
下がっちゃいますね。 ファン多くないのかな。
17 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 01:46
新譜のブラームスはいい。
18 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 07:56
ハーンの演奏を一度聴いたら、 精神性でごり押ししている奏者が、 いかにフェイクなのかがわかる。 例:チョンきょん
19 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 08:19
ハーンの人間性、精神性が素晴らしいっていってた奴が いなくなっただけ、音楽的には評価はなんら変わってない。 無着色だからイイと言ってるのを否定するつもりはもうとう無い。
20 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 08:28
21 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 08:55
しかし、俺はハーンの音楽にある種の精神性を感じるね。 彼女のプライベートな部分での性格はどうでも良いが、 音楽に対するある種の姿勢を感じる。 それが気持ち良いというのは否定できない。
22 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 16:10
ハアハア
23 :
名無しの笛の踊り :01/12/15 23:49
age
24 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 01:54
ヒラリーハーンのブラームス協奏曲いいですね。
25 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 16:48
きくところによると,天満某とかいう三流ヴァイオリン弾きがこともあろうにストラッドを弾いて この銘器に悲鳴を上げさせているとか. 可及的速やかに使用権をハーンに譲渡されんことを!
26 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 20:22
ブラームス、まだ早いんじゃないのと思ったけど、意外に良かった。 しかし、1楽章の出だしのところなんかは、ちょっと「タメ」が足りない気が。 まだ、ブラームスの粘着質な部分までは理解できないようだ。 ハーンって、野球で言えば、球が速くてコントロールもいい本格派の新人。 ただ、球種がまだ少ない、、、ってなイメージかな。 しかし、天満の方がハーンより銘器なの? びっくり。体験者のレポートきぼーん。
27 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 20:55
チンギス・汗 フビライ・汗 オゴタイ・汗 チャガタイ・汗 デレク・汗 ヒラリ・汗
28 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 21:11
2週間ほど前のDaily Yomiuriにハーンさんの紹介記事が載ってま したね。新譜のブラコンとタココンは未聴ですが、輸入盤も出た ようなので、その内に聴いてみようと思いますが、映像ドキュメ ンタリーの方をご覧になった方はおられるのでしょうか。個人的 にはこちらの方が楽しみにしています。早くBS2くらいで放映 してもらえないかな。
29 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 21:25
球種が少ないのが賞賛される時代になったのだな、と 年寄りはしみじみ思うのであった。これからは、ナージャも 好き、ヒラリーも好き、でいいのかな〜。
30 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 21:33
31 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 21:44
>>26 ブラームスの粘着質な部分までは理解できないようだ。 ...
ハーンさんのブラコンは未聴ですが、オイストラフやヌヴー
のよな力演型の演奏は、時代精神の異なった現在の若手奏者に
期待するのは無理というものではないでしょうか。
むしろ墨絵や木版画のような柔らかさ・穏やかさ、悪く言え
ば一種の稚拙美のようなものの輝きがあれば、それはそれで
若手演奏家の場合、良しとしても良いのではないでしょうか。
Arte Novaから出ているBenjamin Schmidtのブラコンもそれは
それなりに美しい演奏で愛聴しています。
32 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 21:55
前にもも書いたがロマン派はロマンで演奏しなきゃならんのか。 そんな狭義な音楽なのか。 バッハは時代を超えた捕らえ方をされてる。 ブラームスはブラームスらしくないとダメ? あなたがブラームスと感じるものをブラームス自身がそう感じる確証は? 音楽史全体から見るとロマン派自体がいかに特異な時代だったか。 音楽は本来の純粋な音の悦びを取り戻そうとしている。 そんな先端にハーンはいやしないか。
33 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:06
>>32 あなたのいってること、コピーライトとしては面白いが。
ハーンはグールド級の価値破壊者なのかなー、というと
本人にも周囲にもそれほどの破壊者、革命家としての
自覚はないのでは?
34 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:11
俺はどちらかというとvn版ABMみたいな感じがするんだけど
35 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:14
グールドはグールドのみの世界で閉塞した。 ハーンは革命家などでなく 今の時代の当然の帰結だ。 これは後に続くぞ。 もっと言うとこの流れは日本人演奏家にチャンスだ。
36 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:24
ABM? あるばん・ベルク・・ じゃないし。
>>26 まあお前を野球で言えば、松井は脇が甘い、イチローは体が開いているダメダメだ、
などと居酒屋でデカい声でわめいている酔っ払ったブルーワーカーだろーねw
38 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:25
ということは、実際ハーンを聴いて、真っ青になってる プロがうじゃうじゃいるということ?音大生はどうなのかな? 人気あるの? ??ばかりでスマソ。
39 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:28
>37 所詮聴く側(見る側)ってそんなもんだ。おまえもおれも。
40 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 22:29
>38 無自覚な人がうじゃうじゃ。 十年後に真っ青。
41 :
名無しの笛の踊り :01/12/16 23:48
>>32 ロマン派作品をロマン派の時代精神を一旦括弧に入れて、
音の響きそのものの美しさを追求するという傾向があるこ
とには同意すること頻り。
過日放送されたチェリビダケのブル4の耽美的な演奏は
まさに音の響きの美しさを追求した演奏でした。
ヴァイオリン協奏曲にもそうした傾向があっても不思議
ではありません。尤も、世評の高いデュプレ・チェリの
チェロドボコンの演奏はやはりロマン派の精神の唸りが濃
厚であるからこそ名演なのであって、音の響きが美しいだ
けの演奏が後生に残るとも思えない。それこそコピーした
ような演奏家が数多く出てきて演奏家の個性とは無縁の無
名性と同義の演奏ばかりになってしまうのはいただけない。
日本人演奏家にもチャンスが巡って来るというのは、そう
いう意味ではfruitlessではないかな。
42 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 00:25
>>26 ブラームスに「ため」が必要って?・・・・阿呆。
そんなのはヘタクソの逃げ道にすぎない。
ハーンのブラコンって一見何もしてないようだけど、
「音楽」としては秀逸な演奏。
いっとくが「ヌブー」なんて問題外。だって下手すぎ。
冒頭の勢いだけじゃん、それ終わったら単なる間違い演奏会。
早回しとかごまかしすぎだしね、全く弾けてないし。
クリアの録音だったら市販も怪しい。
ハーンを聴いてブラコンの本当の姿をみたね。
いい加減に弾いて名を売ってる輩にはかなり驚異なんでは?
43 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 00:29
>>42 発言内容は良しとして、その汚い言葉なんとかならんの?
44 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 00:32
>>42 最近ブラームス録音したチョンキョンファは、ヌブーを素晴らしいとタワーレコードのイヴェントで褒めていたよ、あの演奏は、特別だって。
45 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 00:34
46 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 00:36
42は無!
>>42 だから、意外によかったって書いてるじゃないすか。
少なくともテレビで観たキョンファのブラコンよりはずっと好きです。
あれは聞いていて辛くなりました(と書くとキョンファファンからいじめられ
そうですね。若い頃のキョンファはすごかったと思ってます)。
タメがないと書いたことですけど、ハーンの音楽って前に前に進んでいくから
そこが気持ちいいんですが、でも、ところによりもう少しそういふうに
粘った表現があるともっと良いと、まあそれは自分の趣味ですが。
例えば3楽章に関してはハーンの演奏は全く違和感はないんです。
2楽章もあっさりしすぎてつまらないかとおもいきや、そんなことはなかったし。
ちなみにレーピンのブラコンを聞いた時は解釈はオーソドックスで悪くないと感じたけれど、
逆に彼の主張が全然聞こえてこなくて物足りなかった。
基本的にハーンには注目してるんで、今度は生を聞きに行こうと思ってます。
ハーンのスレってことで来てみたらヴァイオリンを知らない素人ばっかで全くつまらん。 BPO来日公演で聴いただけでも、あんなに嘘・偽りなく正面から 曲を捉えられるヴァイオリにストは最近いないと思った。 個性的と称して弾き飛ばしてるのは逃げだしインチキ。 今の若手はそんなのばかり。 彼女は誤魔化さないでも弾けしまう完璧で正しい技術の持ち主で、BPOのメンバーも 全ての音がパーフェクトでビューティフル、リアルにインクレディブルだと絶賛でした。 ライヴであのクオリティーを全曲維持できるのは人間業でない。 ソロパート譜でなく最初からスコアで譜読みをしてるのかと思うほど がっちり曲を把握していて、BPOと対等のやりとりができていた。 ベートーヴェンやブラームスのコンチェルトを弾ける本物だ。 個性なんてつまらんものをちらつかせず曲を伝えてくれる。 それって実はとっても勇気のいることなんだよ。 変なこと、いやらしいことをしない多分生まれついての品格がある。 1が言う事解かるよ。純粋な人柄ってのは育ちの良さから来てる気がする。 キーシンみたいに若くして巨匠路線の人でこのまま歳をとっていけば必ず大家になる。 技巧的な小品をチャーミングに演ることは期待しない方がよさそうだが・・・ そういうのはヴェンゲやシャハムやら沢山いるから。 兎に角、稀有な若手だ。
49 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 04:36
純粋無色に聞こえる演奏というのは実は素晴らしい。 BPOメンバーが誉めていたというのであれば本物でしょう。 文句はあろうが彼女は世界5指に入るであろうし将来が楽しみだ。 あとヌブーが下手糞とか抜かしてる阿呆は論外。 独りでMIDIでも聴いておれ。
ブラームスに「ため」が欲しい方はヴェンゲーロフ&バレンボイムでどうぞ。 もう、いらん程やってますから(いや、この演奏も好きなんだが)。
>ヌブーが下手糞とか抜かしてる阿呆は論外。 ハーンを持ち上げる為の踏み台かと ヌブーじゃなくてモリーニでもプシホダでもよかったんだろな
もりーに、ぷしほだ、って誰ですか?
1です。 いつのまにか結構レスついてますね。 出だしがわるかったので、ヒラリー・ハーンは人気ないかと思ったけど、 超熱心なファンもいるようで心強いです(^_^)。 この調子で諏訪内スレを抜ければと。 みなさんの力でハーンスレを盛り上げていきましょう。
54 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 09:33
ちょっと、1さんのんきなんじゃない? ま、いいか。(笑)
55 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 10:29
56 :
ハーンを褒める奴は猫連 :01/12/17 10:35
57 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 10:50
>粘った表現、タメがないと いかにも日本人らしい演歌ブラームス観 アルブレヒトとかドイツ人の演奏のテンポ感など体験すべし。 >世界5指に入るであろうし まだちょっときついんでないかい?若手で5指ならまだしも。
ここにはファンはいるけど信者はいなさそうなので割といい雰囲気
59 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 12:51
>>57 世界(現役)・・クレメル、チョン、ミンツ、アッカルド、ヴェンゲーロフ
若手・・ヴェンゲーロフ、レーピン、ケネディ、みどり、ハーン
60 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 12:56
61 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 12:59
>>61 そうだね、ムローヴァ上段、ツィンマーマン下段でいいかな?
63 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 13:17
パールマン、カントロフ、デュメイ、ギトリス 抜けている
64 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 14:40
おーい、59から63あたりで、一気に招き猫っぽくなってつまらんぞーーー。
65 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 14:49
>64 総合スレに移転しましたので御安心を
66 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 15:56
44だけどハーンは、とてもいいとおもうな。ブラームスもいつかライブで聴いてみたい。 チョンキョンファのブラームスのライブは、あんまりよくなかった。ツィンマーマンの方が、ずっと良かったな。
>いかにも日本人らしい演歌ブラームス観 >アルブレヒトとかドイツ人の演奏のテンポ感など体験すべし。 御教示ありがとうございます。 しかし、例えば古便には私の言わんとするところのものはあるかと。 タメ、という表現が適切かどうかはともかく。 また、斎藤秀雄先生のような表現は私は好みません。
68 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 21:30
>斎藤秀雄先生のような表現 どんなの?CDとかあるの?
69 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 21:54
ハーンはアンドロイド
70 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 22:30
>>69 俺もある筋からきいた。生まれはNASAだとか。
71 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 22:31
そんな感じ 血の気がない 動きが人間じゃない
72 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 22:33
でも丁寧にサインかいてくれたぞーー!!!
73 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 22:43
>>67 フルトヴェングラーとヒラリーハーン・・・・・
全く異質な気もするが、音楽に不自然さが無いという点では共通するかも。
74 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 23:07
>>71 ロマン派対応アップグレード開発中なので
もうちょっと待ってくれ
75 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 23:15
早くしてね。
76 :
名無しの笛の踊り :01/12/17 23:45
シゲティはどうなるんですか
77 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 00:26
78 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 09:04
何でシゲティ?
79 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 09:16
今はステージママがしっかりガードしてるんだろうけど、 ガードが外れた時どうなるか。きっかけは、男でも狼でも何でも いいんだけど。
80 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 09:30
そうならない様に我々で親衛隊作って ガードしませう。
81 :
人間性、精神性が素晴らしいっていってた奴 :01/12/18 13:14
心あたたかく見守りたいね。
82 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 13:33
ガードが外れたときが、芸術家としての真の一歩を踏み出すときだ。 楽しみにしているよ。
83 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 21:21
前のスレでもこうなったんだよなぁ 皆、彼女の処女を疑ってない様で・・・
84 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 22:46
なんだ処女じゃないのか?ソースきぼんage
85 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 23:25
bakabakka
86 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 23:49
あんまし過保護なイメージはしないがのう。
87 :
こういう処女がいるのかなぁ :01/12/18 23:54
1です。 今度は下の話で盛り上がってますね(^o^)最高です。 個人的には、ジャケット写真は CD会社のイメージ 戦略ですので、それをもって処女かどうか確認するのは 難しいと思います。 でも、普通に言って処女じゃないでしょう。 アメリカですから。
89 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 00:01
>アメリカですから。 知ったようなことを言うな
90 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 00:05
歩き方に貫禄ある。
91 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 00:31
ハイフェッツのテクにオイストラフの美音!!
>>89 どうせ処女だとしても君に処女を捧げるわけじゃないんだから、
妄想はヤメレ
94 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 13:14
ハーンに処女を見る人へ 実際はともかくまあ音楽的に処女とか思ってるんだろうが 単に良く弾けるだけの内面はお子様で表現するものが無い音大生みたいなのが BPOやらなんやらとやるものか 正確に出来てるだけ音楽や表現するものが無い、のではなくあんたが感じられないだけ あるいはヴァイオリンとは色気、艶の音色楽器という 狭義なヴァイオリン観の持ち主か 彼女の音楽は狭い音楽観では捕らえられんし今後歴史的意義さえ持つと私は思う。 とんでもない事やってるんだよ。音楽的にね。
95 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 14:24
そのとんでもないことを、もっとわかりやすく説明してほしい。 いまのところ、あなたとヒラリー二人だけの孤独な戦いのようだが。
96 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 14:33
とんでもないこと?音楽的に? 型破りってことなのか?
97 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 14:34
詳しい説明きぼんぬ。
98 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 14:35
99 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 14:36
わ ,..-―-、 今 | /:::::::::::::::::l 100 だ ∩ /::::::::::::::::::::| ,、 番 ! -―-、 |⌒ヽ/::::::::::::::::::::::| _/|ノ ゲ /´Y (´ヽ ,、 l: : : i::::::::::::::::::::::::|-―'´: :丿 ッ ,、 _し' l lヽJ/|ノ \: |∧/l/|ノレ : : : :/ ト Y: : `ー`ー-―'´一': : | /: : : : : : : : : : ::i-‐'′ や \: : : : : : : : : : : : / /: : : : : : : : : : : | | Y: : : : : : : : :r'´ /: : : : : : : : : : : :| /: : : : : : : : : :| /: : : : : : : : : : : : | /:: : : : : : : : : ::| / : : : : : : : : : : : : | /: : : : : : : : : : : | /: ::_: : : : : : : : : :| `77ー--┬r一'  ̄/ / ̄`ー-┬r-' l'´) ├| l'´) |~| し' (ニ⊃ し' (ニ⊃
100 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 14:36
__ /〃 ┼‐┼〃__ /\ ノ __ __ , -――-、 /\ノ ヽ/\l::::::::::::::::::::\ /: : / ,..-―-、/) |: : :|::::::::::::::::::::::/: : / /⌒Y (_ノ /) |: : :|:::::::::::::::::::::|: : : /  ̄l ̄l、 ) /`〉 ヽ:: :|::::::::::::::::::::l: : :/ l: : :`ー--‐'‐'´: :/ \|∧ハ/l/: ::〈 \: : : : : : : : : :く |: : : : : : : : : : `ー-┐ ,.、 l: : : : : : : : : :`ー―┐ ,、 |: : : : : : : : : : : : : : |二lニノ ヽ.: : : : : : : : : : : : : :|ニノ |: : : : : : : : : : : : : : | ヽ: : : : : : : : : : : : :| ヽ: : : : : : : : : : : / \: : : : : : : : :/ \ : : : : : : /  ̄ ̄ ̄ ̄ ノ|  ̄ ̄ ̄ ノ) ノしノ し'( ノ)__ノ (ノ( '――――-'′ '-――一-'′
喇叭来年のvn版きぼう >とんでもないこと
102 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 19:31
>>94 をいをい処女かどうかと音楽の中身云々は関係ないぞ。
だったらなんでそこらの槍マン音大生の音楽に感動できない?
俺は15歳のみどりの演奏を聞いて驚嘆したが。
103 :
名無しの笛の踊り :01/12/19 19:49
バイエルン放響は非処女が混じっているので 永久にウィーン・フィルには勝てない。
>102 関係ないぞ それを言いたくて書いたんだけど。 94を「ハーンは実は非処女だから良い音楽」なんて どう読めばそう読める?頭おかしいだろお前。 >95 孤独な戦いのようだが このスレという狭い、せっまーい世界においてはね。 彼女がなぜ著名指揮者・オケと次々共演しBPOメンバーからも絶賛されてるか。 説明してみそ。 金?コネ?リップサービス?処女だから?アメリカの陰謀説でも唱える? 俺からの「とんでもないこと」の説明は時間無いのでまた後で。
105 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 15:24
マネージメント会社の営業力だろ。
106 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 15:27
金とコネとリップサービス。
107 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 15:31
>>40 無自覚な人がうじゃうじゃ、だけどオケのメンバーからは絶賛?
実演を聴くか、共演しないとダメってこと?
>どう読めばそう読める?頭おかしいだろお前。 その言葉そっくりお前にお返しするよ。誰もそんな風に読んでねーよ。 もともと「音楽的に処女」だとかそんな話の流れじゃなかったんだよ。 自分勝手に人を決めつけてどうこう言う癖があるねアンタ。
109 :
河合奈保子 :01/12/20 21:53
喧嘩は止しましょう
110 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:03
ハーン様恐るべし。
111 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:05
男ってつまんない生物だね。 このスレ見てて、ホントそう思う。
112 :
僕は男だけど :01/12/20 23:08
113 :
102以外読まなくていいです。 :01/12/20 23:08
読んでねーよ とかいいつつ 槍マン音大生の音楽に感動できない? と、音楽と絡めて来たのはアンタ自身。 だいたいそう読んでない奴なら「中身云々は関係ないぞ」と言う必要ないじゃん。 自ら激しい自己矛盾が晒してて、もう見てられない。 アンタじゃなくても 71・74と来て79・82で音楽と処女を絡めてる人はでてるじゃないか。 前スレでもそういう話の流れになったんだよ。 レス全部をよく読め。 もう一度言っとくが94の3行目を=処女と読んだのはアンタだからね。 3行目以降は処女かどうかなんて関係無い話しをした。 少なくともそういうつもりだったのに 「自分勝手に人を決めつけてどうこう言う癖がある」アンタによって めんどうなカキコをするはめに。ヤレヤレだ。
114 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:11
みなさん 引用の「>>」という記号を適切に使ってくれないと非常に読みづらい よろぴく
115 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:19
そういう奴がたいして読まずに書き込んで話しの腰を折る。 「全部読む」をクリックして出直せ。
116 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:21
113=115 おまえ、邪魔。 きえろヴォケ。
117 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:26
しつこすぎます。モテなさそうね〜w。
118 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:29
ていうか、処女ネタで盛り上がる男ども気持ち悪い。。 若い女性見ると、それしか考えられんの? ハァ、男って単純、つーか馬鹿。
>若い女性見ると それだけじゃないと思うんだよね。 アンドロイドとか言う人がいるみたいに 彼女の音楽や音色にに媚びたようなとこや 色気、匂い、臭さ(ブラームス臭さとかのね) が無いから処女云々になりやすいキャラだと。 私は上記の「なさ」こそが最大の長所と見込んでます。
120 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:47
ショボい男はいつまでも処女信仰の呪縛から脱け出すことが出来ず独身生活を続ける
121 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:48
処女じゃなく音楽の話しろよ。
122 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:51
123 :
名無しの笛の踊り :01/12/20 23:57
道程じゃなく音楽の話しろよ。
>>120 キモ・ショボ男に限って処女にこだわる傾向は多分にありますな
やっと語り合いたかった内容に近づいたのに SEXばかり。 彼女の「ない」ところから 色気の無いヴァイオリンは是か非か さらにもう一度ブラームスらしくないブラームスは是か非か という話しをしたかったんだけどね。 ハーンを真剣に語れる奴はいないのか。 もういい。おやすみ。
さ、語りましょ。
で、どうなのよ。
早く寝ろや
今寝た。さあ語れ。
僕も寝まーす
今起きたぞ。さあ語れ。
楽譜
133 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 09:42
ところでハーンがチャイコンやらメンコンやらといった売れ線の曲を弾かないかっていうと、 74が言っているように彼女には向いてないからじゃないかなと漏れも思う。 多分レコード会社もマネジャーも本人もそんなことは先刻承知だろう。 だから彼女がヴァイオリニストとして劣るなんて思わない。 彼女の演奏ならなんでも素晴らしいという94みたいなオタはキモイってこと。 どんな演奏家だって向き不向きはあると思う。 漏れが好きな演奏家でも「これはちょっと、、」と思ったりすることは しょっちゅうだよ。 彼女ののようなブラコンがあっても構わないだろうが、 少なくとも俺はああいう(ブラコンの)演奏が理想とされる世の中に なったらちと淋しいよ。そうなりつつあるのかもしれないけど、 漏れは古い人間だからな。 BPOの人がホメルのはわかるよ。 音楽に対する態度も真摯だし、非常にレベルの高いヴァイオリニストであることは 疑いない。 そのことと彼女のブラームスで漏れの心が満たされるかどうかとは別問題よ。
134 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 10:31
ヌヴーのDNAをインプラントして…
135 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 12:14
136 :
名無しの笛の踊り :01/12/21 12:17
ミョンフンの煽りにどう反応するか? CDでは、ジン万を完全無視していたが。
>133 いいね。やっと話せる。 「非常にレベルの高いヴァイオリニストであることは疑いない。」 ことを前提に話したかったので サイボーグだの処女だの言う奴を駆除するのに時間がかかった。 >漏れの心が満たされるかどうかとは別問題よ。 そりゃそうだ。自分もヴァイオリ二ストはハーンだけでいいなんて思わんし あれはあれで楽しむ。 >向き不向きはあると そこなんだが「向いてない」と言える絶対的な価値観は普遍的には存在せず。 向き不向きとはハーンがチャイコフスキー向きでない、のでなく。 古い人間たる貴方(今の聴衆の多く)の趣味嗜好に対して向くか向かないかという問題です。 CD発売順、カップリング、演奏会のプログラミングを見ても 彼女が考えなしに弾く人でないことは明らか。(あるいはブレインがいる?) ロマン抜きのチャイコフスキーを、聴く側が受け入れられるかどうか ハーンは時期を見ているのかも。うまく弾けないから逃げてるとはとても思えない。
133はとっても正直な一般的な人だと推測する。
>>74 氏も。
巨匠は世を去り、今まで馴れ親しんだ「〜らしい」演奏からは掛け離れた
若い演奏家の軽くて速くて表面的に面白い演奏がもてはやされ、
自身もたまに聴くなら楽しめるがホントの感動はやっぱりそんな流行りの演奏ではない。
ラトルがトップに立ちいよいよ戸惑い、寂しくなる。
(予防線はっとくけど、別にそれをイイとかワルイとか言ってないからね)
そういう聞き手と、新しく自分らしくあろうとする演奏家とのせめぎあい。
それが現状なのではと。
>>32 にも書いたが
ラトルもハーディングもハーンも「ロマン派ってどうよ?」
という問いかけだと思えるんです。
ハーンのチャイコ。聴きたいなあ。
>>42 氏の「ハーンを聴いてブラコンの本当の姿をみたね。」
みたいなことになりそう。133氏も自分に向かないと知りつつ興味あるでしょ。
139 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 00:13
ハーンの演奏は決して 「軽くて速くて表面的に面白い演奏」などではないぞ。
140 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 00:20
ハーン=フルヴェン
141 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 00:46
表面的には面白くも何ともないので困っているのだ。 リニアモーターでスーっといくような演奏。 とにかく、生できくまで判断は保留とする。
142 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 01:03
143 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 03:47
>ロマン抜きのチャイコフスキー ハイフェッツが40年前にやっていると思われ
144 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 04:25
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 94氏の一連の発言で電波を感知しました。 | |____________________| / / / _ ビビビ /||__|∧ / 。.|.(O´∀`) / |≡( )) ))つ `ー| | | (__)_)
145 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 15:49
>139 そうですね。 でもその文はオイストラフなどを好む古い人はそう感じてるのでは?という意味で書いた個所です。 最近もてはやされる人々ということで一括りにする無理もありましたね。 ハーンはむしろ141氏のいうとうり表面的には何も起きない。 最初はただ完璧な音大生かと思った。 なんのことはない自分もかつてはサイボーグだ処女だと言ってたのと大差なかった。 CDやビデオ観てもそんな感じがBPOで聴いて「!!」 リサイタルも最初のブラームスはそんな感じだったが (今思えば彼女の音楽性を自分の中の既成概念の「ブラームス」 で捉えようとして聴き逃がしてただけだが) それにしては集中して聴きつづけられてる自分に気が付き 最終的には大感動。 それ以降彼女の「聴き方」がわかり、改めて聴いたCDにまた感動。
146 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 15:51
>140 前にもハーン=フルヴェンって書きましたよね。 オイラにはない感覚なのでどういう事か詳しく聞きたい。 >142 あともう少し議論が深まってからね。 >143に同意。 スワナイ他若い演奏家でグリュミオー、シェリングあたりを飛び越えて ハイフェッツを良いと感じてる人は多い様ですね。 やっぱり彼はドイツロマンなどでなくロシアの高潔な美学の持ち主で その音楽性は今だからこそ益々評価が上がるのではと思ってます。 テツラフとか近い感じが・・・クレーメルやツェートマイヤーとか 古い人なのに現代的な演奏家に近いイメージ。 >144 俺のことはどうでもいいので、ハーンについて語って。
94氏のカデンツァで盛り上がっていて嬉しい限りです。 しかしそろそろ他のメンバーの方々も出番かと、、、
148 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 19:10
ハーン萌え〜
149 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 21:22
渡辺玲子はフランチェスカッティが好きだといってたな。 おれは彼女の感性に賭けたい。
150 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 21:53
どっか別のスレで彼女の演奏のキーワードを「無着色感」って書いてた人がいて、
いえてるなぁと思ったんだけど、
>>94 氏はこれについてどう?
151 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 21:56
漏れもフランチェスカッティは好き。 ただ、渡辺玲子はフランチェスカッティのような 色気のある音ではないと思うのだが。
>1 自分もそろそろ他の人の「内容ある意見」を見たい。 150も自分のハーンを語って。140まだいますかー? >「無着色感」 それを書いた人の真意は知らんが・・・無着色でなく無着色感ね。 今までの演奏の歴史で付いたその曲イメージの色は無い感じで 地球の歴史と関係無い違う星から来ていきなり弾いてるような印象を抱かせる。 それはお子様で勉強&人生経験不足などでなく それぞ彼女のねらいであり評価されているとこではと。 無着色感を長所ととらえるか短所と捉えるか。 短所ととる人も「彼女のねらい」である事だけは解かって。 デュメイも「音楽的思考の高さが抜群」と認めてるわけで 無自覚に無着色な人ではないはず。
>>152 なるほど。
僕のハーン観は、前にも書いたけど、CDでは蒸留水で実演はミネラル・ウォーター。
で、意図的にそう聴こえる音を出してると思う。
154 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 23:30
―――――――――――――――――ここまで読んだ――――――――――――――――――――――――――――――
155 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 23:39
要するにポリーニみたいなもんか?
156 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 23:39
しかし、戦略として、クラッシック独特の表現は取っつきにくいと 感じている超初心者と「真の意図」を見抜けるVoyerをターゲットに して、ふつうに聞き込んでいるクラ・ファンを切り捨てるとは。 正直、切り捨てられたなと感じている。
157 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 23:41
おれも、二十数年前のポリーニのDGデビュー時を思い出した。 しかし、あのときは彼の意図は明々白々でだれも、未熟さのせいに などしなかった。
158 :
名無しの笛の踊り :01/12/22 23:44
彼女はモーツァルトは嫌いなのかなぁ? そんな気がした名古屋クラフェス。
159 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 00:43
160 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 12:45
ブラコンはともかく、ストラヴィンスキーはちょっと聞けない、というのが漏れの感想。 なんでこの曲入れたのかなぁ、と思うね。 ただ速いだけ。巧いだけ。やや五月蝿くも聞こえる。
161 :
32=35=40=94 :01/12/23 16:40
>156 真実の告白を聞いた。重みと説得力を感じる。 同感な思いも自分の中にある。だからこそ今の流れに取り残されたくなく 乗っかっていこうとしているのが自分です。 古いの大好きです。けどCDヒッキーや頭の硬いオヤジになりたくない。 156氏はfruitlessという言葉を使った41氏と同一人物でしょうか。 今回も単語の意味がわからないので教えてもらえます? 肝心な所が意味不明でして・・・
162 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 16:44
ストラヴィンスキー、各楽章のあたま、ラ〜 響きがすごい綺麗。
163 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 17:38
ハーンの演奏だと原曲そのものの良し悪しがダイレクトに伝わってくる。 バッハやベートーヴェンは無着色でも良くて ブラームスは無着色だとつまらなく感じるのって ひょっとしてブラームスそのものがつまらない(今までは 演奏家の味付けによって聞ける音楽に仕立て上げられていた) ということなのじゃないか? と思ったりしてぞっとしている。
164 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 18:43
無着色というより、漂白・脱臭だと感じているのだが。
165 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:29
>>163 ブラームスをバッハのように弾くこたぁないと思いますよ。
>163 いいとこ突いてる。 「ロマン派ってどうよ」だ。 あの時代は「音楽」以外の要素が色々付き過ぎた。 ロマン主義者とヴィルトゥオーゾ達が音楽を歪め、 我々はいまだにその呪いから抜け出せないでいる。 しかしロマン派の「音楽」自体を否定する人はいないだろう。 「無着色だとつまらなく感じる」のはいままでのブラームス観に囚われてるからでは? だれも「ブラームスって実はこんなにつまらないんです」ってわざわざ人前で演奏する人いない ロマンではない新しい価値観、美意識の提示だ。 これから聞き始める中坊などは今までを知らずハーンから入れば さぞや今までの演奏は異様な雰囲気に感じるのでは。 それをカワイソウととると「オヤジ」呼ばわれされるんではと。 別に無理してハーンを解かる必要はないけど、 しかし私は聴いてしまったのだハーンの演奏に、外宇宙からのデムパを!! そして悟ったのだ、神の御意志を!!
167 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:38
弾き手の演奏スタイルという問題でよろしいでしょうか
168 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:43
94氏のように啓示にうたれるかどうか、 とにかく実演を聞いてみないとわかりませんな。
169 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:44
サン=サーンスのソナタなんか、どうだったの? >実演
>167 もちろん。 そのスタイルの最近の先鋭的な変化でついていけない古い人が続出。 その演奏家のせいにしてきたけど、もう解かってるでしょ。 時代は貴方の方を向いていないことを。
171 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:48
172 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:49
結局好みの問題でしょーに 鬼の首取ったような口ぶりやめてけれ
173 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:50
古いの新しいのってそれこそなんだよ
174 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 19:56
客「ヒラリー・ハーン良かったですよ!!」 四条店員「いやーよくわからんのですわー」(冷たい感じで) 客「・・・」 それはないよおっちゃん・・・
>結局好みの問題でしょーに そうだよ。しかし今まで無自覚だったか 解かってても無視したり否定したりして誤魔化してたでしょ。 さよなら、古い人。
176 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 20:42
正直な人じゃん>四条店員のおっちゃん おれもおっちゃんだが。
177 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 20:47
あ、そうか。
冷たくあしらわれたことに憤慨してるのねん。
どうにかして賛同してもらいたいんだ。
別に古いも新しいもないと思うよ。
>>173 同意。
自分が新しい人だと思ってるんだ。それこそこえーな。
ちなみに冷たくあしらわれたのは俺じゃないし、 別に憤慨もしていないし。 ただ言い方があろうかと。
179 :
名無しの笛の踊り :01/12/23 20:52
道理で意固地になってると思った
ジャパネットタカダみたいな人?>四条店員のおっちゃん
181 :
名無しの笛の踊り :01/12/24 01:37
あげときます。
古いの新しいの・・・あるに決まってんじゃん。 そんな基本から説明が必要だったか。そうかそうか。 自分の生きた数十年でなくもっと大きい歴史的視野を持てよ。 演奏芸術に普遍的なものがあるとでも?明らかにCD病にかかってる様で。 作曲はともかく音楽演奏は時空に咲く花火のような瞬間芸術だよ。 生まれては消える「うつろいゆく」ものだ。時代と共にね。 同じ演奏は二度と起こらない。CDとは時空から音だけを切り離して保存したもの。 ティボーやクライスラーの録音で聴く演奏スタイルを今の時代に同じ事やって説得力持てる? 不自然でしょ。そんな演奏する根拠が無い。「今」を生きてる人なら。 あの時代に生きて演奏した彼だから説得力持てるんであって。 作曲だって今の時代にモーツァルトやって説得力、持てない。 創造とは人の真似でなく自分の本心からイイと思うことでなきゃ人を動かすほどの力を持てない。 本心から出したものが五十年前の人と同じだったら、アンタ何処でどういう人生生きてるの? ってことになる。不自然だし、ありえない。
マゼールやメータよりラトルあたりの方が今の時代の気分がよく表れてて 自分の感覚に近いものを感じる。 VPOだってJ・シュトラウスの三拍子感を維持できなかったんだよ。 今の団員のリズム感による今の三拍子をやるしかない。 テンポだって馬車で演奏旅行した過去の人とジェットで世界を回る新しい人が同じなはずない。 移動だけでなくしゃべるスピードも生活リズム全体違うんだから音楽も違ってくるのが自然なこと。 だからはっきり言っとく。貴方が感動したあの名演はもう二度と聴くことは出来ない。 一応予防線張るけど、古いものに価値無いとかダメとかいってないからね。 >173・177 新しい=良いこと、正しいこと、と言葉の概念を捉えてるのはむしろ貴方では。 俺に痛いとこ突かれて焦るなよオヤジ。 オヤジはオヤジでかっこいいんだから。偏屈ジジイ目指してガンバレ。
>>94 貴方の意見は非常に興味深く読ませて貰ってるけど
引用記号「>>」を正しく使って欲しい(半角で>>)
186 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 02:48
新しいとはベートーヴェンもブラームスも同じように弾くことなのかね。
187 :
名無しの笛の踊り :01/12/26 08:57
さっき、FMでバッハの無伴奏やってた、なかなかイイ演奏だとおもって 聴いていた。一瞬、これがハーンの演奏だったらおれの耳もダメだなと 思った。ハーンのCDは持っているから間違えることはないだろうけど。 そのFMの演奏、古い演奏ではないがどこか雅風があるんだ、前橋に似ている があれほど悲壮でもない。渡辺だった。ちょっと納得。 さて、今晩はヒラリーのオンエアーですね。
188 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 08:26
仕事に夢中で聴きのがした.....
若さとか、感性とか、閃きとか、即興性とかはまったく縁のない 演奏。老成、完成、安定みたいな言葉が浮かんだ。恐ろしい数の コンサートをこなしてるみたいだけど、ほとんど出来不出来がない のではないかと思った。これが新しいのかもしれないが、新しさは まったく感じなかった。う〜ん。
190 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 12:23
何というか、古今東西の名演奏(といわれているもの)の 平均値をとったような感じ。 巧いかといわれれば、そりゃとてつもなく巧い。 非ロマンなのかというと、決してそういうわけではなく ちゃんと表情もついている。 だけど?なんだよね。 ベートーヴェンはCDのやつと比べてどうだったんでしょう?
ブラームスのCDがうるさがたにも評判がいいので、ひょっとして一皮剥けたか とおもっていたが、CDの演奏と基本的には変わっていないとおもう。 2楽章はテンポがかなり遅くなっているような。チョンは粛々とサポートに徹して いたようだ。昨日の放送を聴く限りにおいては、この娘、バッハのデビューアルバム からまったく変わってない、すごい頑固、よくいえば確立してる。
今日、興味深い記事を発見。 水戸芸術館音楽紙「Vivo」から 有田正広(フルート、フルートトラヴェルソ奏者)インタビューから94が抜粋。 「ロマン派音楽の演奏は、これから大きく変わります。」 現代のロマン派音楽の演奏は、ちょうど30年前、僕らがバロック音楽を 演奏していた当時と同じ状況にあると思います。 これまでロマン派音楽は「個人の感情の表出」と一括りにされてきましたが、 それは、はき違えにほかならない。 ロマン派音楽にもバロックからの歴史を受け継いできた音の言語、 テクスチュア、フィギュアがあります。 それをきちんと読むことによって、ロマン派音楽の演奏は決定的に変わります。 またテンポ設定も時代によって違い、個人の趣味に還元できるものではありません。 全ての時代にわたる楽器と様式を学ぶうちに、 あらゆる音楽のシステムにまたがって存在する「根幹となる音楽そのもの」 が見えてきた、という気がします。
「ロマン派ってどうよ」と同じ事を考えてる人がいたか。 というより古いCDでなく今生きて今の音楽を聴いていればこの流れは感じるはずだ。 その流れの中で、前にも書いたがハーンの音楽は当然の帰結だ。 まさしくきちんと読むことによって「根幹となる音楽そのもの」を演奏している。 ロマン派をはさんでバロックと現代がパラレルに存在していた。 音楽史全体から見ればロマン派がいかに特殊な時代だったか。あるいはそう受けとめられていたか。 ロマン派の特殊な要素を取り除き同じ「音楽」として受けとめられた時、 パラレルでなく同一線上に現代とロマン派音楽が並ぶプログラミングも可能になるのでは? 貴方が好きなロマン派ってのは実は音楽そのものではなかった恐れまである。
かつてバッハの通奏低音をピアノでする時代があった。 その演奏を好む人の気持ちまでは否定しないが、 今やそんなことをする演奏家は皆無だろう。 多分「間違っている」と言われてしまう。 かつてフルヴェンの譜面を越えた主観的な解釈が普遍的とか言われた時代があった。 その演奏を好む人の気持ちまでは否定しないが、 今後あんなことをする演奏家は皆無だろう。 多分「間違っている」と言われてしまう。 何十年に一度の時代の転換点に我々は生きているのでは?
ロマン派を再考するにあたりハーンのブラームスは重要に思う。 >>を使わないのは全体の流れを読まず 部分に対し安易にレスする新参者を防ぐためわざとしてみてます。 使った方がいいですかね。 新規加入者自体は欲しいのであげます。
そういう「新しさ」だと、たとえばツェトマイアー=ブリュッヘン あたりのほうがよりダイレクトに感じることが出来る。 個人的にはポッジャーに期待大。表現しない新しさではなく、 新しさを表現してほしい。古い人間かもしれないが。
バッハのシャコンヌを一人目の妻が亡くなったことにことさら結びつけたり。 モーツァルトの短調の曲に重大な意味を読み取ろうとしたり。 ロマン派ってエピソード好きで有ること無いこと 過去にさかのぼってまで「ロマン」を求めていた。 そういうロマンの視点からようやく開放されそう。
>>195 ">>"は使った方がいい。
悪いけど、そのままじゃ身勝手で傲慢な態度としかいいようがない。
199 :
名無しの笛の踊り :01/12/27 15:25
はっきりいって、94さんは有田さんの発言を自分の 都合のいいように解釈している。
>ポッジャーに期待大。
誰でしょう?
>表現しない新しさではなく
ハーンのこと?
ハーンが単にロマンの垢を取り除いただけ、
表現をしていないとは思いませんが。
ハーンは新しくないかもしれません。
ロマンのあとだから新鮮なのであって
最もオーソドックスな音楽、かもしれません。
あの真摯さに出てるような。
新しく始めたので無く、取り戻した感じです。
>>199 そうかもね。貴方の解釈は?どこが都合良くしてるのか教えて。
>ロマンの視点からようやく開放されそう って、おいらそんな視点からはとおの昔に解放されているというか いちどもそんな視点にとらわれたことないんだけど。 いまどき、演奏する側でも、聴く側でもあまりとらわれている人って いないんじゃないの。なんか、94さんの謎がとけてきたような。
やっぱり、ポッジャーの名前も知らない。 予想どおり。(笑)
>>201 94さんの謎がとけてきたような
145で書いたとうり自分は元来古い人です。
囚われていました。
アーノンクールやガーディナーはサッパリ解からなかったし嫌悪してました。
今まで書いたことは過去の自分に向かって発しているようなものです。
>いまどき、〜いないんじゃないの
そんなことないと思うよ。貴方にとっては当然のことなんでしょうが。
187氏は私よりずっと先に行ってて色々ご存知な様なので、
どんどん書いて我々古い人を導いてください。
まずはポッジャー。ヴァイオリ二ストですか?
「ポッジャーの名前も知らない」と言えるほど一般的な人、ではないですよね。
貴方にとって、でなくですよ。
私は名前さえ聞いたこと全くないですね。全く。
他の皆さんはいかが?
205 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 11:05
彼女の演奏について色々議論すること自体が 彼女の演奏スタイルとは相反することなのではなかろうか?
206 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :01/12/29 11:37
>>203 おいおい、ポッジャーの無伴奏ったら
二・三年前にすごい話題になったじゃん。
もしかしてクイケンも知らない?
いやいや、もう突っ込むのはよそうよ。 94さんには少しずつ免疫をつけてもらわないと。
208 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 12:25
根本的な疑問なのだが、94氏はハーンのブラームスを聞くまでは どのようなブラームスが好きだったのか。 なぜその演奏が「古くてつまらない」と思うようになったのか。 そもそも貴方はこの曲が元々大して好きではなかったのではないかと 思える。たまたまハーンが弾いてたからひきあいに出してるだけ。 俺はハーンの演奏がこの曲の魅力を100%ひきだしているとは思えない。 新しいとか古いとか理屈はどうでもいい。
209 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 13:22
そもそも94氏的な主張っていわゆる新古典主義とどう ちがうんだろう? 古いったってフルトヴェングラー だけじゃなくてトスカニーニとかも聞いてるよね?
210 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 13:45
くい拳
>209 新古典主義 作曲家の脱ロマンですよね。 私が問題にしているのは客と演奏家のこと。 事実、クラシックの演奏会プログラムはとても脱ロマンできてると思えない。 それは演奏側でなく聴衆の問題だと思う。 そしてとうとうハーン他若手は進歩しない古い人を切り捨てはじめたのでは。 今流行ってる演奏は、重々しい古い人向け演奏より初心者に受けてしまう気がするんです。 逆にハーンはパールマンファンには全然受けないと思うし。
>>208 >魅力を100%ひきだしているとは思えない
凄いですね。貴方はあの曲の魅力を100%ご存知なんですね。
>大して好きではなかったのではないかと
勝手なことを。シェリングを一番好み、ミルシテインもオイストラフもそれぞれいいです。
ムターとパールマン、なんといっても虚ンファは私的にはだめです。
ブラームスは思い入れが強すぎてなかなか若手で聴く気にはなれなかったんですが
ライヴで見たシャハムはアッカルドよりずっと立派でした。
自身弾いてみて伴奏(ピアノですが・・・(^^ゞと合わせた時の感動は他のどんな曲より大きかった。
ハーンは最初に聴いた時にすぐ「ブラームス聴きたい」と思いましたね。
>「古くてつまらない」と思うようになったのか。
そんなこと一言も言ってない。
シェリングから抜け出せない自分に進歩を感じなくなり
そういうCDに最高の感動をする聴き方を自己も含め批判し、同時代人の新しいものを求めただけ。
あんたはろくに読まず勝手な決め付けばかり。
語る資格なし。サヨナラ。
>>207 免疫をつけてもらわないと
お心使い、いたみいります。
「どんどん書いて我々古い人を導いてください。」
は、煽りでなく本気です。
しかしポッジャー、食い県と古楽畑のお人な様で。
古楽はずっと先行ってますが私が問題にしているのは
そうした流れは本流でなかったのが
アバドのBPO、ラトルのBPO&VPOでいよいよ総本山を飲み込み、
古楽という狭い一ジャンルの話しでなくなりクラシック音楽全体を変えてしまうかもしれないこと。
それと客との関係を、モダンによるヴァイオリンコンチェルトという
最も19世紀ロマンティックな垢のついたジャンルで演奏するハーンを通して語ったまでです。
なるほど、古楽の方なら私の書いてることなど30年も前に解かってたことなんでしょう。
しかし古楽のシッタカ話しでなく、それから影響を受けたモダン楽器側の話を期待してます。
>187さんを含め皆さん。
そろそろ私の謎解きなどでなく貴方のハーン観を二言三言ではなく語ってみませんか。
批判でも内容があればドッサリ書いて欲しい。全部読むから。
共感できずともそのこころを理解はしたい。
それともやっぱり2chらしく、自らは語らず人のカキコにケチだけつけて過ごすんですか?
214 :
名無しの笛の踊り :01/12/29 19:11
31・41で書き込んだ者です。久しぶりに覗いたら、盛況でなによりです。
若手ヴァイオリニストの録音事情に関する鋭い指摘が目にとまったので
ご紹介しておきます。
http://www.csmonitor.com/2001/1129/p12s1-almp.html "To me, it is an oddity that very young players, just beginning their
careers, are recording works such as the Beethoven and Brahms
concertos and unaccompanied Bach, works I wouldn't have dreamt of
recording until I was 50 years old, as they wouldn't have been
definitive before then.... Everything is on a short-term basis of what is
currently in vogue."
引用したのは、Christian Tetzlaffの記述の後に出てくるMr. Rosandの
言葉だが、確かに、若手アーティストが成熟する時間もなく、ブラコン等
々の大曲を録音するのは、 Record companies are "trying to reach a
younger audience of record buyers," という事情があるのは日本の
DENONと同様の背景があるようですね。この記事の中でMr. Rosand
の発言が急に出てきて彼の説明がないけれどヴァイオリニストなんでし
ょうか。
韓国系米人若手演奏家のことがこの記事のメイン・トピックですが、
ハーンさんにも同様のことがあてはまるように思います。
Cho-Liang LinさんがSONYの契約解消後、フィンランドのマイナー
レーベルに移籍して、新たなマイナーな米国作曲家の協奏曲の録音が
予定されているというのは嬉しいニュースでした。
若い才能が「早過ぎた燃え尽き現象」に遭わないようにするには
過度のヨイショや誉め殺し、誹謗や無視を控えることだと思います。
でもミドリ、テツラフ、ハーンさんには確かな才能を感じます。
長い目で暖かく応援するのが最善だと思います。
94さんはミクロの話とマクロの話に分別というか境目が無い様な気がしました。 だから他の人が色々と過剰に反応するんだと思います。 >Mr. Rosand 詳しくは知りませんがAaron Rosandってヴァイオリニストのスレが以前立っていたような…
216 :
名無しの笛の踊り :01/12/30 11:34
音楽なんて結局は好みの問題なのに、 自分の嗜好にいちいち屁理屈つけしてるから、 「クラヲタ」などど世間から揶揄されんだよ
217 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 13:06
age
218 :
名無しの笛の踊り :01/12/31 17:00
>>215 Aaron RosandはVOXからCDがイパーイでてるよ。
知名度は低いが、明らかにトップクラスの人。
219 :
名無しの笛の踊り :02/01/01 12:10
次回来日はいつ? 今回は聴こうか迷った挙句に逃してしまったのもので…
220 :
名無しの笛の踊り :02/01/02 22:07
>あんたはろくに読まず勝手な決め付けばかり。 >語る資格なし。サヨナラ。 あんたそれ自分もそうだってわかってる?(w
221 :
名無しの笛の踊り :02/01/03 21:10
ハーン様あげ
222 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:32
ハーン様最高
94氏は凄いね.圧倒的だよ. 私ごとき浅学非才なクラ愛好者の及ぶところではございません. 今後とも,ご健康に充分に留意されて末永く一人芝居を続けられんことを祈念しよう.
224 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:36
これだけ力が入るのはたいしたものです。はい。187さんの発言には、 共感した。確かにハーンはバランス感覚、強い美意識をまずもって作品を 処理しているひとだとおもう。よく言えば思い入れが強い、 悪く言えば頭が固いのだけれども、それに異常に共感するひと がたくさんいる、というのはよくわかった。 でもなあ、ひねくれることも大事だよ。 音楽の幅ってのが今の彼女には必要だとおもうよ。 ま、そうしなくともレパートリーは持つからいいか。
225 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 10:53
>>それに異常に共感するひとがたくさんいる はげしく、はげしく同意。 ほんと、なんなんだろうね〜。それがカリスマだと言ってしまえば それまでだが。
すわないウンコ かおりクンニ さやかマンカス ひらりー?
ひらりースマタ
228 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 20:06
94さんのカキコ読んで感じたのだけど。 今はもう「ロマン派的なもの」を拒否することが新しいなんて 時代は、とっくに終わったよ。 なんだかんだいって、19世紀ロマン派 音楽の愛好家が多いのだけれども、では「ロマン派的なもの」が いったい何なのか、私たちの時代でどう表現されて、どう意味をもち得るのか、 というのを考える、というのが時代のながれなんじゃないか? それはそれでロマン派から距離をおいているのだけれども。距離を置く というのは、けっして拒絶ではないわけでね。(そのためには音楽の 「幅」が必要なんだけど、ハーンはそういうタイプじゃないよ) もちろんここでの「時代」は括弧付きです。「時代」なんて信じるべきでは ないから。 演奏スタイルは多様であるべきだから、ハーンのやりかたは それはそれでいいんだけど、それを「新しい」なんていうひとが 余りに多いのは問題だと思う。というより、聞き手の感性が凝固して いるのではないか?
229 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 13:44
ひらりー・あっはーん
230 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 13:51
231 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 14:02
すわないウンコ かおりクンニ さやかマンカス ひらりーおフェラ
232 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 18:20
>>228 「ロマン派的なもの」がいったい何なのか、私たちの時代でどう表現されて、
どう意味をもち得るのか、というのを考える、
というのが時代のながれなんじゃないか?
全く同意します。言いたかったことを言ってくれた。
ミクロとマクロを一緒にしすぎ等の批判もあったように
いろいろからめすぎて無理があった。
時代認識をデフォルメしすぎもした。
一点のみ質問、ハーンはそういうタイプじゃないとは?
誰がそういうタイプでハーンはどういうタイプとお考えか。
自分はハーンを今の時代、今の自分には新しいと感じるが
やってることは根源的で最もオーソドックスとも思う。
ハーンは「ロマン派的なもの」がいったい何なのか
私たちの時代でどう表現されて、どう意味をもち得るのか
真摯な問いかけをし彼女なりの結論を聞かしてくれてると思うのだが。
228さんはやっぱり「幅」がなく、まだお子様と捉えてるのかな。
とにかく、もう少し話し聞かせて。
234 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 00:23
ハーンのブラームス協奏曲はレコ芸では特選ではないんだな。 ビクーリしたよ。大家に甘く、新人には辛いのがレコ芸の伝統だね。
読者がガチガチのCDヒッキーだから保守的にならざるを得ないのでは。 あそこから「クラシック」を見てる人ちょくちょくいるけど(2chには多そう) 何を言っても無駄だから相手にしないことにしてます。 まさしくレコード(録音)の芸術であって生の音楽とは違う世界に思う。 どうかあそこから「音楽」を語らないで欲しい。
>>233 問題は94さんも使われた「新しさ」という言葉です。演奏スタイルの「新しさ」が
重要な「時代」はとうに終わっただろう。(新即物主義とかね)
逆に、古い演奏に「新しさ(自分にとっての新鮮さ)」を感じるときがぼくは多い。
フーベルマンなんて、かえって今おもしろい存在だとおもう。
それは、近年の演奏が見失ったものを聴かせてくれるからでしょう。
かといって、現代の演奏を頭ごなしに拒絶するのもどうか、とはおもう。
現代の、その演奏がどういう演奏か、を理解することが重要。
確かにハーンは、例えばパールマンなどより、ずっと真摯なイメージがある。
これは多分、惰性で弾く部分がより少ないからでしょう。ただ、ハーンの場合、
これは僕の印象に過ぎないけども、自分の「様式感」を人一倍信じていて、
その分、今回のブラームスでも芯は感じるけど音楽の「余裕」がない、
という印象なんだ。「若すぎてだめ」という意味ではなくて。
彼女の今のレパートリーは古典的構成感を重んじるものに限られるのでは。
ところがそれらの作品でも、「様式感」以上に、作品本来の様式に即した発見がある、
とは言えないような。ブラームスはバッハとは性質の違う音楽だけれども、
ではその独自性を如何に消化するか、という点で疑問があるわけです。
(ついでにいうと演奏が完璧かどうかは大した問題でない。
完璧でその結果音楽がどうなったか、が大事。)
現存のヴァイオリニストでは、
クレーメル、ムター、ミンツ、サラ・チャン、ムローヴァ辺りは、
表現の「幅」があると思う。これは反論してほしいが。
94さんに逆に質問です。「根源的でオーソドックス」
と感じられるのは何故?
>今回のブラームスでも芯は感じるけど音楽の「余裕」がない、 そうかなあ?広大無辺な余裕を感じるぞ。 余計な「表現」をしない根本はその余裕感にある? これまでのブラームス「らしい」演奏が複雑なソースで味つけられたフランス料理としたら、 ハーンのは新鮮な刺身ってな感じか?素材の旨さを際だたせるというか・・
238 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 01:08
ハーンを評価する人は、共通して「よけいな表現」ってかならずいうんだ。 じゃ、今まであなたたち本当にクラシック好きだったの?といいたい。 「よけいな表現」だらけだったろうに。それに耐えてきたの?
>>237 「余裕感」とおっしゃるには、
237さんは「余裕」を、技巧的な余裕、
弾くときの気分的な余裕と理解しているのでは?
僕がいっているのは、「表現」としての「余裕」、音楽的「余裕」だよ。
また「「余計な」表現」とおっしゃるには、表現を演奏者が「付け足した」
ものと理解されているのでは?そういう意味ではないんだ。
本当に素材勝負が可能かどうか、という問題自体がそもそも解決不能なのだけど、
「インスピレーションを排して楽譜通りに弾く」、というのも一つの表現なんだ。
この態度自体は20世紀の演奏史のむしろ主流です。
が、そういった姿勢と思われるひとでも、優れた奏者は、
自分のカラーをもってます。(トスカニーニとセルが違うように)
また彼らでも楽曲によっては、向き不向きがあります。
問題は一点。ハーンは、楽曲のもつ潜在性を活かした演奏をしているから皆さんが
感動するのか?それとも、単にきちんとした様式で演奏しているから、また
「真摯」(悪くとればくそまじめ)だから皆さんが賛美するのか、
どちらか、ということ。
もし楽曲の潜在性を活かしているなら、即興性も余計どころか必然なのです。
いっておくが、僕はハーンを嫌っていないし能力を否定してもいない。
ただそこまで賛美される理由が納得がいかないだけです。
(237さんも、別にハーン以外を否定されていないことは文面でわかります)
240 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 04:20
ハーンの演奏を聴くと、新春書き初め大会で優勝した中学生が書いた 「初日の出」みたいな感じがする。真摯で余計なことはしていない。 それに比べたら、日展の書道なんか、、っていったらどうだろう。
テクのひ弱さを覆い隠すための適当なルバート、 「表現」の名のもとに汚い音の垂れ流し・・・・ こういった音楽的「堕落」(解釈付き)が横行する昨今、 素晴らしい美音をもってあれだけの構築感を「表現」してみせ、 さらに「解釈」などといった胡散臭いものを全く「感じさせない」ハーンの演奏は 音楽家としての「模範」として評価されるべきある。 昔の書き込みにもあったが、 ヒラリーハーン=フルトヴェングラーは言い得て妙。 音楽が自然に流れていくという意味では当たっている。
242 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 08:09
>>241 うまく表現できないのだけど、「音楽」に対する
「メタ信仰」みたいなものを感じる。228さんなら
そのあたり、うまく説明してくれそう。
243 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 08:46
なにが241さんをそこまで追い込んだのか。 こんどは241氏の謎を解く番だ。
>> ヒラリーハーン=フルトヴェングラー これよくわかんないんだよなぁ。でもそう思う人もいるんだ。 どちかっというとヒラリー=トスカニーニ 表現してないようですごいしてる。
↑ 1じゃないですスマソ
246 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 13:09
おれは ヒラリー=朝比奈 だと思う。
>>239 僕がいっているのは、「表現」としての「余裕」、音楽的「余裕」だよ。
237氏もそれを言っていると思われるが・・・
やはりあなたは典型的にハーンを聞き逃している恐れがある。
「表現」としての「余裕」
それをこそハーンを最初に聞いたBPOとのショスタコで感じました。
スコア全体を隅々まで把握し相手を聴きながら、楽曲全体でのソロパートの「意味」を発信していた。
技術以上に音楽の余裕がないとヤンソンスBPO相手にあの対等のやり取りは無理。
ヤンソンスはヤンソンスを出してたからね。
やり取りといってもバトル(競演)ではなく同じ方向を目指し一緒に盛り上がって行く共演でした。
自分は聴かなかったがベートーヴェンの方も
「アバドの遅い2楽章に間が持たないようなことなくのびのびと・・・」
というようなことが書かれてて、解かる気がした。
ジンマンとのCDでは標準か若干速めの方に属する演奏と思われ、それだけ幅があるということかと。
合わさせず、相手の力を出させる(まさしく余裕がある)から共演者によっていくらでも化ける気もする。
自己中、自意識過剰、そういうスター的ソリスト像からは一線を画する。
多分ソリストとして弾くことの意識が違うと思う。
彼女を思うと個性的とかいう言葉で誤魔化して自分勝手に弾くソリストのなんと多いことか。
まるで自らの自己顕示欲を満足させるための「手段」のような音楽。
ハーンに幅がないと言う人の気持ちはとっても解かる。そう言う意味では何も無いもの。
彼女の表現はそんな表層ではない所を目指している。音楽の核心へ。
>独自性を如何に消化するか、という点で疑問があるわけです。 私もなくはない。あまりに根源的すぎなのかもしれん。独自性などどうでもいいのかもしれん。 全ての作品を譜面から、平等に見ている気がする。 この辺は演奏芸術というものの捕らえ方、 我々がブラームスだと感じるものをブラームスがそう思うか、 またブラームスにそう思ってもらう必要があるか(私は無いと思う。つーか無理) 意見が別れるとこだろう。 ハーンを聴くには作曲家どうこう、何年に生まれ彼の人生は云々、でなく純粋に音楽を聴いて欲しい。 現時点で実に興味深い演奏が行われていると思い、 自分の場合ハーンを聴く時、知的好奇心の充足度はクレーメルのそれに比肩します。 ムターどころかサラちゃんに幅があるとは・・・ネタだと信じたい。 >彼らでも楽曲によっては、向き不向きがあります。 前にも書いたがそんなものはない。 聴く側、あなたにとって向くか向かないかの問題だ。 逆に言えば虚ンファ等ジュリアード系は自分にとっては向かない。 が、あれはあれでいいと思う。 ショーやパフォーマンスもたまには楽しいからね。
>潜在性を活かした演奏をしているから皆さんが感動するのか? 活かす(素材そのものを出すのでなくそれを利用し素材でなく 「自分」を伝えようとする調理者の思惑を感じる言葉だ) と言うより潜在性を浮き彫りにしているようなイメージです。 活かさなきゃダメ?演奏芸術に対してあなたこそが幅をもつべきです。 >ただそこまで賛美される理由が納得がいかないだけです。 ハーンにこだわるのはクソ真面目、何もない、処女だ、ロボットだ、等 まるで聞き逃してる人が多いから、またハーンにはそう思われる危険が大きいから。 聞き逃してる人にあっさりお子様扱いされる歯がゆさ故にレスしてきました。 228氏もまだ聞き逃してるっぽい感があります。 先入観を排し(彼女の年齢も性別もビジュアルも邪魔) ハーンに合わせた聴き方にこちらからチャンネルを変えてみると発見があるかもしれませんよ。 そんなことしなくても解かる人には解かるんだけどね。 ともあれ今までで一番話せる。 ハーンに対してでなく、音楽に対しての意見の多くには同意です。 自分が書いてきたこと、書きたかったことと同じだ。 いくつか疑問だが、単に言い方や立場が違うだけなのかもしれない。(「幅」の意味とかね) 引き続きヨロシク。
244の1さんに全文同意。 ハーン=フルヴェン、もう少し説明して。 ずっと前にもそう書いたが反応無かった。
あ、1じゃないのね。244さんでした。 241さんよろしく。
なんか、これほど書き込まれると…困ったな。僕もわけて書き込みましょう。
>>241 ハーン=フルトヴェングラー。これは何も言っていないに等しいね。
「音楽が自然」ということは、他の演奏が「不自然」ということかしら?
そうだろうか?少なくとも、その演奏家にとっては、それが自然な音楽なのに
241さんにとって、そう感じられないだけなのでは?
ついでにいうと、「解釈」も、その演奏家にとってはそれが自然に思われるから
そう解釈するのでは?メタ信仰(242さん)というのは、確かに言い得て妙。
ただ、「信仰」は間違いなく、みんな(僕も含めて)持っているんだ。
自分の信仰に距離を置かないと、他人と議論にはならない、というだけのこと。
>>247 僕がハーンを聞き逃している、っていうのはある程度同意。
共感されている94さんの方が理解されているでしょう。
共感しない、というのは聞き逃している場合が多い。問題は理屈の方です。
他の演奏家が「自己中、自意識過剰」だから駄目、って理屈は次の点
で疑問が湧きます。
まず、何が「自己中」かが判らないってこと。たとえ楽譜を信仰するひとでも
楽譜の信仰って観点で実はある程度「自己中」といえるのでは?
また演奏者の即興性が、作品の魅力を高めるケースも多々あるのでは?
例えばホロヴィッツのピアノの魅力は、「自己中」としてだけで切り捨てられる
ものかしら?というより、過去、演奏が活性化されたのは、
優れたインスピレーションの持ち主がたくさんいたからでは?もちろん
それが過剰になって面白味がなくなるケースになると、自己中が批判として
生きてくるのだが…。
>>248 「根源的すぎるかもしれない」。94さんにとっての
「根源」って何かある程度推論で意見をいいましょう。
「全ての作品を楽譜から平等に見る」と言われるには、やはり「楽譜」が
中心だと考えてらっしゃいますね。これは楽譜中心主義の、ショルティ、
ヴァント、ブレーズ、ポリーニなどがみんな違う音楽だ、というだけで
既に、論理が不十分ではないか?
>楽曲によっては、向き不向き。前にも書いたがそんなものはない。
>聴く側、あなたにとって向くか向かないかの問題だ。
ある楽曲に、ある演奏家の演奏が強く支持される、また別の楽曲に
支持されないという社会的傾向は無視出来ないでしょう?
もちろん聞き手の誤解もあるでしょうが。でも音色の色気を排して構築的
に弾かれたバッハの無伴奏は支持されるだろうけど、それでツィゴイネルワイゼンの
魅力は出せるだろうか?違う、楽曲に合わせた方法があるだけだ。
ただ演奏家が、それでも自分のやり方を通すというのは決して間違っていないし、
それゆえある楽曲のスペシャリストが生まれるのではないか?
>>249 「潜在性を活かす」
「楽曲の潜在性」という表現で僕が言おうとしていたのは、次のこと。
作曲家の意図、人生経験なんて判らない。たとえ生きている作曲家でも
20歳で作曲したときと、50歳の現在では、全然曲に対するイメージが
違うかもしれない。曲の「真理」なんて実は誰も判らない。
だから、楽譜を信仰するべきか、といえば楽譜に全てがある、というのも
幻想に過ぎないだろう。ただ一つ言えるのは、
一つの楽曲がひとに与える印象は、楽曲によって違う、ということ。
「運命」と「田園」とは曲が違うしそこから表現され得るものも
違うということ。だから楽曲を「活かす」ことでその演奏の意味が生まれる。
「自分を出す」ことで初めて楽曲が生きてくる可能性もあるし、楽譜研究、
時代研究でそれが達成される可能性もある。
「ハーンに合わせた聴き方」。では94さんはムターや
サラ・チャンに合わせた聴き方をされているのか?
僕が「幅」といったのは、もし楽譜信仰がハーンの良さだとすると、
その考え自体むしろ古いから。
だってそれを言い始めたのはトスカニーニとかギーゼキングだぜ。
僕らが聴いている演奏のほとんどが、楽譜信仰の産物ではないか?
ハーンを評価したいなら、ムローヴァ、FPZなど同じく楽譜を重視するひとと
比較してどういう点で優れているか言わないといけないのでは。
255 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 18:13
メタ信仰とはなんぞや?
256 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 18:22
はじめてハーンを聴いてみました。ベートーヴェンのCDです。 で、まずベートーヴェンですが、無着色というよりなにか抜けきった物を感じました。 分かりにくい表現ですが、他の演奏者でいえば最晩年のコーガンが最も近いでしょうか。 いずれにしても若いうちからこんな調子で大丈夫かと不安になったり(藁) 一方、バーンスタインですがこちらはこのスレの大方の意見と異なり、かなり強い表現意欲を 感じるのですがどうでしょう? ところで次にブラームスを買おうと思うのですが、マリナーの伴奏はどうですか? マリナーのストラヴィンスキーなんて顔合わせを聞くだけで心配になってしまいますんで(藁)
257 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 21:51
>>256 伴奏という意味ではマリナーは非常にうまくドライブしていますが、
オケの能力があまりよろしくないのでその辺で微妙に足を引っ張っていると思います。
ブラームスの2楽章のオーボエソロが結構あぶなげ。
生演奏でもそうでしたが(ピアノ)、ハーンは伴奏とのあわせかたが非常に上手いと感じます。
曲の大局をしっかり掴んでる感がありますね。
258 :
名無しの笛の踊り :02/01/16 01:27
>>257 あの・・・2楽章のObソロは誰が吹いてるか、
なんてライナーノートには書いてないもんでしょうか?
革命的な演奏age
>>252 自分の信仰に距離を置かないと、他人と議論にはならない
いいこと言うね。使わせていただく。原理主義者って議論にならんもんね。アラブもアメリカも。
>楽譜中心主義の〜などがみんな違う音楽だ
そう思います。譜面通りやろうとする読もうとする人間から主観を完全に取り除くことなどできない。
機械でない違う「人間」がやる以上どんなに譜面に忠実に演奏しても同じにならない。
とことん譜面通りにやった先に出てくる違い。それを個性と呼びたい。
そうした先に(人を惹き付ける物が)何も無もないなら、残念ながら個性が才能がないのだろう。
創造する者にとって一番怖い結末だけどね。
ハーンはそこから逃げない。とことん真正面から向き合う。
普通、個性的演奏に逃げたくなるものだ。一番勇気がいる態度なんだよ。
その意味で241氏に同意。他の演奏家の模範、であってほしいなと思います。
これは伴奏してみるとよく解かるが音楽的に自然な味付けはいきなりやられても即ついていける。
音楽以外の個人的な味付けはリハしないと無理。
その違いをわきまえず本番でいきなり勝手なことをされるとほとほと迷惑。
彼女はそういう余計なことをしない。
まあキョンファもケネディさえも彼らなりに譜面通りなつもりかもしれない。ムターもチャンも。 ただ彼らは何より自分の個性が前面に出てしまう。何を聞いても奴らの顔が浮かんで曲に近づけない。 それがいい人はいいけどハーンはそんな押しやアクの強い演奏家中心の音楽じゃないソリスト像の提示では。 それは音楽以外に自分の色をつけたくない、自分でなく音楽を聴いて欲しい彼女の意図だと。 ハーンは裏方のように曲を見せてくれる。自分を押し付けず曲の中に引き込む。 演奏中も人目をひくようなショーアップされた動きはしない。 おかげで実に自然に、ヘンに感情移入させずに音楽に吸い込まれる様に無理なく集中して聴き続けられた。 ライブでそんな印象持った人、多いんじゃないかな。 >社会的傾向は無視出来ないでしょう 社会的傾向は聞き手の問題で演奏家のそれじゃない。 あなたは聞き手、私は弾き手の立場に立ちぎみなので同じ現象が違って見えるのかも。 「ツィゴイネルワイゼンの魅力」とあなたが感じてることとハーンが感じてることは違う(だろう)。 ハーンのチゴイネルを支持しないのは聞き手の自由だが 合わないってのは「あなたのチゴイネル」に合わないってことで その演奏が正しいとか間違ってるなんて事は演奏芸術においてないってこと。 結論は同じだわ、あんたと。
>楽譜に全てがある、というのも幻想に過ぎないだろう そう、でも言ってしまうと演奏家には楽譜しかないんです。もちろんいろいろ勉強するけどさ。 作曲家のイメージ 譜面 演奏家のイメージ 音 と伝言ゲームで聴衆に伝わる。 その隙間に演奏芸術が成り立つと思ってます。 ただオリジナル楽曲で個性を聞かすポップスと 皆が同じ曲をやるクラシックは演奏態度が違うと思う。 (クラシックは曲が大事、ポップスは演奏者のキャラが大事で音楽はキャラの演出道具、言い切り過ぎか) 曲を聞かせることがクラシックの真髄では。 隙間に自己顕示的な個性を挟むのは極力避けたい。 挟むのもいいけどさ。そんなに自分を聞いて欲しけりゃ自作でポップスやれば?って思う。 ベートーヴェンなんて利用せず。ケネディやメイは正しい。 >楽譜信仰の産物ではないか? トスカニーニが言い始めたその流れの急先鋒にハーンはいるとの認識です。時代の最先端。 >94さんはムターやサラ・チャンに合わせた聴き方をされているのか してるつもり。僕なりに。「ムターでも聴くか」とCDやチケットを買い、彼女を楽しむ。 間違っても「ブラームス聴こうか」と彼女らを選んだりしない。聞き逃してますかね。 ハーンで、ベートーヴェンやブラームスを聴きたいと思う若手にやっと会えた気分。 >ムローヴァ、FPZ ムローヴァは素晴らしい。FPZはケネディ並に自分ワールドな人だと思う。 極力、自分でなく音楽を聴かせる。そこがハーンの特別いいところ。 それは逃げない、真摯な勇気ある音楽への態度でもたらされてる。 強固な確信的音楽観を感じる。
>257 曲の大局をしっかり掴んでる感がありますね そうそう。自己中ソリストじゃああはいかない。 ハーンはコンクール1等賞を目指さなかったのがよかったのかもしれない。 音楽観がコンクール向きじゃないしね。 ソリストは偉いとか思わず伴奏も含めた音楽全体の中の自分の仕事を考えてる。 伴奏も合わせやすいし自分の音楽を出しやすいと思う。 それゆえ彼女は一流指揮者と一流オケで聴きたいものです。 結局、ハーン=フルヴェンは根拠無しか・・・ あまりに意外で何か凄い奥深い意味があるかと思った。ビビって損した。
とりあえずまずポイントになるところを。
>>261 >自分でなく音楽を聴いて欲しい彼女の意図
確かに彼女の意図はそうかもしれない。
でも94さんは「自分」と「音楽」が区別可能だと信じてらっしゃるようですが
むしろ、演奏者、聴衆どちらにとっても音楽に入り込んでいるときには
「自分=音楽」だというべきでは?(理解困難でしょうが、考えて下さい)
これは奏者がハーンであろうと、ムターであろうと同じ。
「自分」「主観」と截然と区別される「音楽」はあり得ない。
>>262 >作曲家のイメージ 譜面 演奏家のイメージ 音 と伝言ゲームで聴衆に伝わる。
>その隙間に演奏芸術が成り立つと思ってます。
伝わるのはそもそも「不可能」なのだが、
「可能である」と信じている。この信じることに、曲の潜在性があるのでは?
それは作曲家でも、演奏家でも、聴衆でも同じ。
その時たまたま一部の演奏家が「物質的」な「楽譜」を信じる
だけであって、演奏家であろうと、楽譜だけを信じるのが
「普遍的に正しい」とは言えないのでは?
あなたが聴いたこれまでの演奏も、それがブラームスの作品だ、という帰属性も、
周囲の人の作品観も、全てが曲のイメージを造り上げているはず。
>ただオリジナル楽曲で個性を聞かすポップスと >皆が同じ曲をやるクラシックは演奏態度が違うと思う。 >(クラシックは曲が大事、ポップスは演奏者のキャラが大事で音楽はキャラの演出道具、>言い切り過ぎか) >曲を聞かせることがクラシックの真髄では。 どうして、ここでポップスを持ち出す必要があるの? 「権威」としてのクラシックを確かめてるの? ポップスであろうとクラシックであろうと、その曲のその演奏が ある特定の人(発信者、受信者)にとって、 特別の意味を持ち得る限り、価値がある。 という意味で、本質は同じです。 それが受け入れないひとには、つぎの点を注意しよう。 たとえクラシック音楽であろうとも、その中に含められ得る 作品は多種多様。それにかかわる人間も多種多様。 クラシック音楽の「潜在性」、「表現」の幅も多種多様。 だから、一つの価値観では割り切れない、ってこと。 楽譜を重視するひと共通の音楽的性質:冷静、潔癖、「真摯」、合理主義。 (評論家はこぞってこの点を褒め称える) これらは、人間にとって重要な要素のひとつであろうとも、全てではない。 (ポップスの潜在性も表現も同様に多種多様。何故なら同じく 様々な人間が関与しているから。もちろん、両者の「違い」は誰も意識しているが、 それだけのこと。) >信仰の産物ではないか? >トスカニーニが言い始めたその流れの急先鋒にハーンはいるとの認識です。 >時代の最先端。 多くの人が気付いているように、信じるべき「時代」も「新しさ」も存在しない、 それは幻想に過ぎない、というのが明るみになったのが、現代という「時代」です。 許光俊さんは、ヴァントの楽譜重視を、時代遅れ、妄想に過ぎない、 として逆にそれを、でも結果として生まれた音楽は素晴らしいと「評価」する。 その態度は、正しいと思う。ハーンの特徴が楽譜重視だとすると、それはむしろ 「時代遅れ」。だが信じるべき「時代」が存在しないなかで 「時代遅れ」は決して批判にはなり得ない。 逆にそれを「最先端」と「信仰し評価する」ところに、94さんの音楽的信仰を 感じます。それは大いに結構ですが、それを意識されないで、 他人のそれには手厳しいところに、疑問を感じます。
>>260 >>261 >伴奏してみるとよく解かるが…音楽以外の個人的な味付けはリハしないと無理。
>その違いをわきまえず本番でいきなり勝手なことをされるとほとほと迷惑。
>彼女はそういう余計なことをしない。
まてまて、これではリハーサルが少なくてすむ演奏が価値がある、
という滅茶苦茶な結論になる。時折へんなこというね。
>まあキョンファもケネディさえも彼らなりに譜面通りなつもりかもしれない。ムターも
>チャンも。
彼らがどうか真相は知りませんが、楽譜を意図的に離れるのを良しとするひともいるでしょうね。それにムターやチャンを聴いても楽曲に近づけない、というのは
94さんの単なる主観であって、他人に強制できない。そうしたいのならしかるべき
説明が必要だけど、決めつけばかり、それも見あたりません。
>普通、個性的演奏に逃げたくなるものだ。一番勇気がいる態度なんだよ。
楽譜を意図的に離れるのも勇気のいる態度でしょう。何故なら
受け付けないひと(94さんのような)の批判を免れないだろうから。
楽譜から離れることで、その楽曲が担いうる内容を失って、
際だった「意味」を失うなら、その演奏はひとの注意を引かなくなる、
それだけのこと。でも楽譜から離れることで、楽曲が際だつ可能性もある。
むしろ、そういった可能性を求める方が困難かもしれない。
それに「勇気」がいるかどうかは、演奏の価値には無関係です。
「勇気」重視ってまるでスポコン漫画のようです。
267 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 16:35
読む気のしない長たらしいレスが続いてるな
268 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 16:55
レコ芸の月評なんてもう相手にしない。 ステレオのほうがまだいい。 と思ったら、ステレオで佐藤聡明がハーンのブラコンに最低点。 気合が入りすぎて緊張気味でかえってテンション低くなっている とは思うが、聴くに値することは間違いない演奏だ。 まともな批評家はいないのか。
269 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 17:11
おととい注文してところだから、もう少し待ってくれ。
270 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 17:18
ハーンが自ら書いたライナーノートは絶対読め。
>>267 ごめん。94さんに向けて書いたので。
ただ、このスレ全体の流れではこうしないと、と思って。
>268 ハーンのブラコン 黒田恭一がヘビメタ雑誌でお薦めに挙げて誉めてましたよ。
273 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 22:10
もっと短くかけ
274 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 04:53
age
>>273 要は
ハーンタン ハァハァハァハァ・・・
って事です。
>「自分」「主観」と截然と区別される「音楽」はあり得ない。
そう思うよ。客観的な音楽はない。
音楽を聴かせようとしても結局は「ハーンの音楽」になりますもんね。
客観であろうとするのは主観なんだから。
>楽譜だけを信じるのが「普遍的に正しい」とは言えないのでは
そう思います。
>一つの価値観では割り切れない、ってこと。
>全てではない。
もう全部同意。だって一般論だもん。一般論いくら言っても何も語れない。スレが立つ意味さえない。
信仰と距離置きすぎても「何でもいいじゃん」で終わっちゃうぞ。
おっしゃるとうり私ははっきり言ってハーンを信仰してます。
>>166 にも書いたが先月のリサイタルで外宇宙のデムパを受信し神の御意志を悟ったんだから。
でもそれはハーンを聴く時の話。
>他人のそれには手厳しいところに…
ここはハーンスレだからね。
ハーンをこう思う、こう聴く、というのを書いてきた。
ハーンを聴く時に音楽に思うことも書いた。
他のスレでは他の立場に立つかも。ケネディスレでは断固ケネディ側に立ったし。
全てをハーンを聴くように聴くほど偏っちゃいないよ。ムター聴く時はムター聴く様に聴くし。
ハーンの方がイイ、とか思いながらわざわざ買って聴きに行くか。つくづく俺って理想的な客だと思う。
あなたの言ってる事は全音楽に対する一般論でハーンを語ってはいない。
結局ハーンについて何を言いたい?
ハーンを聴くようにハーンを聴いてみな。ハーンを聴くんだからさ。
これがオイラが言いたい全てだ。
楽譜重視=「時代遅れ」ってのにだけは…? トスカニーニだけで終わったならそうだが彼以前からラトルやもっと若手まで 楽譜自体の研究も進みますます楽譜重視になってく流れでしょ。 楽譜重視が当たり前でそれを今更「言う事」が時代遅れという意味か。 >リハ少なくてすむ演奏が価値がある 勝手な事するならリハは是非やってほしい。 が、勝手なことに時間費やすようなリハではいい演奏にはならんよ。 リハ全体の事でなくそういうリハは少ない方がいい演奏になるでしょう。 凄い人は要所だけリハして本番は自由に弾くよ。 自由だけど勝手なことはしないのでOK。音楽するなあと思う。 下手ほどああしてこうしてとうるさい。 >ムターやチャンを聴いても楽曲に近づけない、というのは94さんの単なる主観であって… そう言えばそうでしょう。けど多いと思うよそう言う人。 貴方はどうなの。一般論じゃなくさ。近づけるの?彼女らは強烈だよ。 >楽曲が際だつ可能性もある。むしろ、そういった可能性を求める方が困難かもしれない 際立つと感じるのは主観でしょ。楽だよその方が。そう思ったって言えば済むんだもん。 >勇気は演奏の価値には無関係 そんだけ誰にも肩入れせず、平等にドライに聴けるんならそうでしょう。 そうしてどんな演奏家の演奏も聞き逃していくんでしょうな。 自分の立場というものを持たずに一人高みから「そりゃそうだ」としか言われないことを言い、 結局何も語れていない評論家の典型だ。
94よ、もっといいたいことを簡潔に書いてくれ。 これじゃ、レコ芸の投書ページのオナニー作文そのものだぞ。 あと、レスに要旨に関係ない余計な相手への非難をいちいち入れるんじゃない。
279 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 16:57
いや、オナニー作文で何が悪い、って開き直ってるだから、94は。
280 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 22:52
いい加減うんざりで誰も
>>94 を読んでいないと思われる。
281 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 22:52
明日教育でリサイタルのもようやるね。 聴きどころおせーて!
なぁ,ハーンの別スレ立てようか?
283 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 08:48
ハーンのブラコンかなり良いと思うぞ。
>>94 よ、せめて最低限のルールやエチケットを守れよ
285 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 10:13
ハーン様の公式ページに先日の日本公演がupされてました。 ざっとしか見てないけど、 日本には各都市に素晴らしいホールがあると書いてくれてました。
286 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 00:15
ハーン
287 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 00:23
そもそも主観的な音楽、客観的な音楽って何ですか? 宇野こうほうに影響され過ぎたんでしょうか。
288 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 00:39
>>94 は阿呆なので、もとからいなかったことにしましょう。
289 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 08:16
昨夜のNHK「芸術劇場」がハーンのはずが「トラヴィアータ」に差し替えられてた。 ハーンがいつオンエアなのかご存知の方いません?
290 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:00
ハーンのブラコンはジャケットが綺麗だね。 輸入盤の方が印刷がいいので買うんなら是非輸入盤を。
291 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 15:35
292 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 08:52
ハーン様は今月末、ウィーン楽友協会ホールで弾かれます。
293 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 12:01
>>292 詳細教えて。
小ホール?大ホール?
共演者は誰。
曲名は。
294 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 12:40
Franz Welser-Most Prokofiev Violin Concerto No. 2 in G minor Bavarian RSO このくらい、自分で調べたら。
295 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 21:21
3月のツアーにメンデルスゾーンが登場しているね。 録音とかしないかなあ・・・。
296 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 00:13
297 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 00:37
ハーンちゃん大好きです。 天才という言葉は彼女のためにあるようなもの。 ショスタコのCDはいつリリースされるんだろうか。 たのしみ。
298 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 07:45
天才というより、天才的生徒のように思えるのだが。いまのところ。 天才であることはかわりないが。
300 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 18:06
ひらりー・はーん この言葉に秘められたものはいったい
301 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 23:16
ムジークフェライン公式HPでは 「ヒラリー・カーン」になってた。 ちと怖いぞ。
302 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 23:26
ha-nn
303 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 00:02
一昨年のベルリン・フィル公演ですんげー可愛いと思ったが。。。 さすが。 老けるの早いね。
304 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 09:21
実物は老けてない
305 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 10:42
浜田滋郎ホントもっとマシなインタビュー出来ないのか? つうか誰か他の人間使えよ>音友 ハーンも、こいつ変なじいさんだと思っただろうな。
306 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 23:30
ハーンのHPの日記に 日本で結構たくさんのインタビュー(日本語での)があって 通訳を通してするために大変だったとかかれてた。 英語でちゃんと質問しろっての。
307 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 23:48
308 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 19:25
やっと、ブラームスが届いたので聴いてみたよ。なんか拍子抜けして 笑ってしまった。つまらない演奏っていうんじゃなくて、その反対。 CD買ったのはベートーベン以来なんだけど、同じ人とは思えないくらいの 成長ぶりじゃない。本当に自分の表現を堂々と主張するようになったね。 大したもんだ。脱帽しました。逆にいうと、バッハの録音はやっぱりおこちゃま、 ベトは未熟だったという、ごく当たり前の結論に達したんだけど、、、 一言で言うと、将来が楽しみですね、ということ。「表現しない勇気」なにそれ? って感じ。もっといろいろ表現するようになるよ、この子は。
309 :
名無しの秀じい :02/01/29 20:18
>>308 あのバッハがおこちゃまというのは「ごく当たり前の結論」ではないだろう。
本当に聞き物だった。
310 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 21:00
いや、おこちゃま。各組曲の最初の提示部(っていっていいのかな)は すげーって驚くんだけどね。さ、これからどう展開していくのかなって 聴いてると、最初のまま、ずーっと最後までいっちゃうのよ。なんだこれって 感じ。そういう聴き方が間違ってるっていわれたらしょうがないけど。
とにかくブラームスはカッチョイイ
312 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 06:16
うん、あのカッコよさ、颯爽としたとこは今までなかった。 驚いたよ。
誰か1/30ムジークフェライン公演のレポートできないか?
>>309 いや、「ごく当たり前」じゃないって言っただけ。
「秀じい」の新聞評パクッてるし。
315 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 07:32
え、それ何?何新聞?
「秀じい」って「吉田秀和」のことか!! それは光栄だ。(大ワラ)
317 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 12:48
あさって夜10時 芸術劇場に登場、あげ
318 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 12:52
319 :
名無しの笛の踊り :02/02/01 15:41
ハーンは見てくれもいいし
>>316 パクッ多のは309。君じゃないよ。君の感想とは正反対だった。
なんか分からなくなってきたぞ。(w 最近の自分のカキコは308,310,312,315,316なんだけど、 314は309さんではなくて、320さんだったのかな? ま、どうでもいいけど、「秀じい」のヒラリー評の趣旨など 教えていただけるとありがたいです。朝日読んでないので。
322 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 01:12
>>319 信じられへん。ユーラシア系なら誰でも美人の範疇なのかな。
plainな容貌と思うよ。
plainで結構 吸わないより好きだ
>>317 ウソを書いて喜ばせてはいかんよ・・・。
325 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 16:46
326 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 16:48
美人もヴァイオリン弾きだと数倍よく見えるな
芸劇は嘘なのか?
328 :
名無しの笛の踊り :02/02/03 01:36
ラトルじゃない? ってしまったテープ買ってこなければ。
329 :
名無しの笛の踊り :02/02/03 01:37
ここはハァハァしていいスレか?
は虫類系の顔だと思う。
331 :
名無しの笛の踊り :02/02/03 01:54
>>308 >「表現しない勇気」なにそれ?って感じ。
遅レスだけど、すごく同意。こういう意見こそまってました。
別に格段の美人ではないが、 凛として弾いている姿はかっこいい。
333 :
名無しの笛の踊り :02/02/03 11:46
334 :
名無しの笛の踊り :02/02/05 09:37
鰐
ハーン=バックハウス
ハーン様のカーネギー公演どうっだった?
337 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 23:34
hahn
338 :
名無しの笛の踊り :02/02/09 02:29
ハーンのファンじゃないが、 ブラームス聴いて、歌心にこそ彼女の魅力がある気がした。 意外と熱い音楽ジャンと、おもった。
339 :
名無しの笛の踊り :02/02/09 02:47
そう、ハーンは熱い よく言ってくれた
熱いのに決して崩れないからなお萌える。
341 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 00:46
ハーンの日本版がさやかという感じがしないか?もちろん顔じゃなくて、音楽だけど。ジュリアードにない自然さというか。
342 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 02:30
そう、カーティスの良さかもしれない
343 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 02:37
しかし、ブロン門下でも樫本とさやかでは何であんな違うんだ?ハーンやさやかのような音楽性と樫本やサラとかの力勝負で汚い音と。ジュリアードは、確かにクセがあるが、やっぱり個人の資質なのでは?
344 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 03:18
学派の違いに拘りすぎると個人の資質を見逃してしまう と思う。 それに透明な音 = 綺麗な音 = 音楽的な音 ではないよね。 楽曲のどういった良さを引き出しているか、引き出しそこねているかが 大事だから。
345 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 09:44
あ、今日新聞のってるよ
>>343 ブロン氏が弟子それぞれの個性を引き出している結果といえよう。
347 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 10:32
>>344 もちろん343はそれを踏まえた上でのカキコ。全般的な意味ですよ。
348 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 10:42
>>344 そうは思いますが、ジュリアードというディレイ門下というのは、同じタイプだよね。タイプというよりフレーズの歌い方のクセなんかがそっくりなんだよね。
それが、すごく曲を面白くしているんだけど、バッハとかは特に不自然でワザトラシイことが多いよね。ミドリはそれを自分で脱皮して一流になったのだと思う。
349 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 12:05
ブロン門下を一括りにするのは 彼らを聴くときにブロン門下の先入観を持ち過ぎではないかと思う。 ブロン自身は個性を引き出し伸ばすことに主眼を置いていると言う。 あれだけの才能が開花させたことは純粋に素晴らしいことだと思うな。
350 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 12:26
ブロン門下については賛成。でも良くインタビューや本にも出てくるけど、皮肉にもブロンの言いつけを守らない生徒たちレーピン、ヴェンゲーロフ、さやかなんかが世界的には開花しているというのは興味深いよね。
351 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 12:57
言いつけを守らない?? そういえばヴェンゲーロフは先生の下を飛び出したんだっけ?
352 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 13:18
まあ、飛び出したというのは表面的な問題で、正確に言うとブロンの良いところは守り、概ね言いつけを守らない賢い生徒が開花したと言えるのではないか。 ヴァイオリンの教授、特に東宝系の人から常識として良く聞くよ、この話。
353 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 13:26
はいはい、そういう話はバイオリンスレでどうぞ
354 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 13:35
>>353 思わず脱線してスマソ。何で脱線したのかな。つまり最初に言いたかったのは、ハーンは、近年稀に見る音楽性豊かな演奏家ということ。日本では庄司さやかがそれに近い存在。
逆に言うとどちらも英才教育の高度に発達したジュリアード、桐朋から輩出された演奏家たちの反面教師的に、みかけの派手さでなく実質的な本当のものが好まれる現在の時代というものが求めた結果のようにも思えるのだが。
355 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:06
うーん、これはもめるとこだけど「実質的な本当のもの」って簡単に断定できるの だろうか?結局、奏者は自分の納得のいく音楽を弾くほかないのだから。 ジュリアード特有の癖は、確かにあるのだろうけど、 彼らの音楽性にも実際、かなり違いはあるからね。ま、「このひとの音楽」って のを確立してるひととなると、世界でも限られてくるのだろうけど。
356 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:08
どれだけ作曲家の描いた世界に肉迫できるか
357 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:13
ベルリン・フィルとの共演をテレビで見て 動きがコワいと思いました。
358 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:20
>>356 だから・・・「作曲家の描いた世界」なんて幻想にすぎないんだって。
ベートーヴェンが仮に生きていて、フルヴェンの演奏をサイテーって言えば
あの演奏はサイテーなわけ?作曲家なんて関係なく、感動する人がいていい
と思うんだよね。
やっぱり、ヒラリーでも「音楽性」で魅力を語るほかないんだよ。
359 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:22
楽譜に書いてあることから どれだけのものを引き出すってことでしょ。 読み込みじゃないの。 もちろん表現されてなんぼ。 音楽性もなかなか曖昧なことば。幻想じゃない?
360 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:27
>>356 に同意。庄司サヤカさんが、インタビューで言っていたけど、お客さんの前で演奏している自分を通して作曲家自身を感じて欲しい、その時演奏する自分が透明な存在になるのが理想だ。
そして、もちろん演奏者それぞれの解釈があって、そこに存在する作曲家像というものも聞く人の数だけあるというような話だったと思う。
361 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:28
そう。私自身(さやかのこと)がなくなって‥‥とまで言っていた。
362 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:31
作曲家の描いた世界、残されたるは楽譜のみ。
363 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:33
>>359 音楽性という言葉は確かに曖昧だけど、間違いなくあると思うよ。
もっと具体的に言うとヴァイオリンの場合、様式感とメロディーの歌とのバランスから醸し出される演奏者それぞれの音楽観のようなもの。
これは難しいことを言っているわけでなく、単純に心に響くかどうかだよね。ただ、多くの人が技術やそれぞれの曲の様式などの知識がまったくないまま感性だけで聞いているから、フジコなんとかみたいなものも良いと聞こえてしまうんだよね。
364 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:45
>>359 その曖昧な「音楽性」を言葉に変えてひとに伝えるのが、批評家のつとめ
でしょ。「感動」という確かな経験から、何とか他人に伝えられ得る言葉を
探すってこと。幻想の背後に、確かなものを探すってこと。
これは技術論だけでも、学派の違いだけでも、楽譜からだけでも無理。
自分がどんな発見をしたか、ってこと。まあ奏者は、「作曲家の意図」に近づく
の大事とはいうでしょうけども。
365 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:52
結局ただ好きかどうかという問題でいいのですね?w なんか堂堂巡りだねこのスレ。ばかばかし。
366 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:58
そうかな?「好き」ということからひととコミュニケートするって、 大事なことじゃない?
367 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 15:59
だからくどくど言うなって言ってるだけだよ。 好きは大切そのとおり。
368 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:19
だいたいさー、クラシックに興味ない人とかよく知らない人なんかは音楽性なんて 上の下くらい有ればいいんだね。 バッハだってバッハもどき位で十分だし。 クラシックを理解するごくごくごくごく一部の人の世界のための音楽・・・ いや、どの世界も芸術なんてそうなんだろうけどさ。
369 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:20
で、ハーンといえば、若いのにすごいねぇ。この先も売れるといいねぇ。このままだといきそうだねぇ、という感じ。
370 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:39
もう終了って感じですね。でも好きならそれで良いでは2チャンらしい議論にまったくならないね。
371 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:42
だからさー、このくらいのレベルになるともうみんなバッハの楽譜の研究、解釈うんぬんは出来てるってことでしょう。 あとはその解釈が好きか嫌いかってことでは?
372 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:46
そう、好きか嫌いか。勝手にせい。 終了。
373 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:48
>>371 それはそうなんだけど、解釈が好きか嫌いかではなくディレイは、バッハが書いていないことを弾かせて、だってこの方が音楽がエキサイトして聴衆が喜ぶよっていう教え方をしている。
もちろん、ディレイも押しつけるだけでなくそれが良いかどうかは本人に判断させてるけどね。レッスンのビデオとか見るとわかるよ。
374 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:50
ニューヨークでパフォーマンスというものの大切さを学んだ諏訪内晶子さん。
375 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:54
>>374 それは当ってるかも。見せ方だけを学んだかな。つまりエンターテイメントだよ。
376 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:55
絶対ロシアで勉強したい!とロシア語まで学び始めた人がなぜにNYへ??
377 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:56
そんなこと、乙女心と秋の空でしょ。
378 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 19:09
>>373 聴衆を興奮させる、てのも悪い面ばかりじゃないよ。
どこか、時代の要請があるんでしょ。
でもいいジャン。結構、ここみんな考えて、いいたいこと書いてるじゃん。
いいスレだよ。
379 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 19:35
>>378 賛成だな。最近みんな考えなさ過ぎるよ。考え過ぎるのも良くないが、その時きもち良ければいいなんていうのは、ちょっとね。
380 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 19:36
出来てからでは遅いのよ。
381 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 21:02
久方ぶりに覗くと、延々とスレッドが成長するでもなく延長しているので 驚いています。現在、ヴァイオリニストに関しては、煌くような才能が 開花しつつある黄金時代に入っているのかもしれません。後世にならない と結果としてそうだったのかどうかは誰にも分かりませんが、ピアニスト に較べると、百花繚乱の感があります。 小生の希望としては、更に四重奏団の百花繚乱の時代が来て欲しいと願 っています。そうすれば、こうした新人ソロイストとの共演も増えて 楽しみが増えるでしょう。日本各地で毎週のように四重奏やVnソナタ を小ホールで聴ける時代が来ることを切望しています。 諏訪内さんやミドリさん、ハーンさんのような女性に限らず、男性でも テツラフやシュミット、あるいは中年になってしまったケネディなど、 話題が尽きません。
>>360 確かに曲は作曲家の作品だが・・・
作曲家の考えていたことががすべては思わないな。
和音をパターンで並べた以上、物理的に感性的にそれは一般性に問いかけているわけで、
文学のように「作者」の意図はある程度離れていると思う。
曲はあくまで原石でそれをいかにステージで料理できるかが
演奏家の全てだと思う。
一番最悪なのは、つまらない演奏をしておいて
作曲家の意図を正確に再現しようとしましたとかいうやつ・・。
383 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 22:34
>>382 基本的に同意する。でも、作曲家の意図を再現するばかりが演奏家り理想とは言えないと思うが、あまりにも逸脱してしまった場合には、それは再現でなく編曲ではないかな?
それは、再現芸術家である演奏家でなく、アレンジャーと言うべきではないかな?もちろんそのその存在は認めるし大事だと思うよ。当然そこに時代性という要素がからむわけだから。
384 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 22:54
再現と編曲・・・。確かに名義上それはあるけど、はっきりとした 境界線ってあるのだろうか?ただ、いわゆる名曲のポップス風アレンジって 陳腐に思うことが多くない?例外もあるけど。 それは、時代的と理由づけられるマンネリに陥っているからではないかな。逆にいうと クラシック演奏自体にも、権威というマンネリがある気がする。個人的には 再現であろうと、編曲であろうと、何か「新鮮さ」「発見」に価値を認められると 思ってますが。
385 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 23:07
まあ、その辺は袋小路に入ってしまうよね。私の言いたいことは、ハーンも庄司も諏訪内も演奏家であれば、作曲家に謙虚であれということ。そして、作曲家の意図を出来るだけ譜面から読み取って欲しいといいうことだな。 もちろん流派で一概に言えないけど、その部分でジュリアードは違う感覚を持っている気がするんだよね。
バッハ無伴奏の全曲はいつ頃揃うんだろう?
387 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 23:16
でもね、「謙虚」というだけでは、演奏に画一化がおこらない?僕は
ジュリアードに批判的ではなくて
>>373 を読むとその方法は絶対では
ないにせよ、間違っていないと思う。「謙虚」の解釈でもあるだろうけど、楽譜から自分の
感じられるものを表現するのも「謙虚」なのではない?
388 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 08:42
「若さを感じさせない迫力のヴァイオリニスト」なんだそうだ。 NHKによると。意表をつかれた。
389 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 09:40
これだけ2ちゃんのクラヲタを燃えさせるとは ハーンは生ハーンかではない
390 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 10:31
でも好きじゃなきゃきかないっしょ。
391 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 10:32
で、ここでいくら議論したところで机上の空論。なんの発展があるわけでなし。
94が復活してるんか?
393 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 11:23
>>390 好きとか嫌いだけじゃ発言しない。
ハーンについて気になる、訴えたいものを感じるから書き込むんでしょ。
394 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 11:31
そう、気になる。 最初は、なんでこんなのが評価が高いんだ、ってショックだったが(笑 だいぶ慣れてきた、のか、向こうからこちらの視野に入ってきてくれた のか?
396 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 18:44
うーん、ハーンファンじゃない癖に、このスレは気になる。 スレで、議論の発展なんて普通期待しないよ。
397 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 19:50
議論の発展とかじゃなくて、書きたいと思うことを書き込んだら いいんじゃない。レスはしたいひとがすればいいんだし。
実演を聴いたことのある人は少ないと見た。
399 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 20:53
so what?
400 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 20:59
400いただきました♪
94が出てきたってのは,萎えだな....
402 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 23:30
別に気にならないけど、かわいいから。
94よ、てめえの懐古趣味にハーン様を使うな!
405 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 00:50
94って国内盤しか知らないんだな(ゲラゲラ
406 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 01:42
がいしゅつだったらゴメンだけど ハーンのオフィシャルサイトは素晴らしいね www.hilaryhahn.com/ これを見ると今年のツアーではショスタ・コン、メン・コン、 ブラ・コンなどがレパートリーの中心 メン・コンの録音が待ち遠しい
407 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 22:27
ヒラリのシタコン聴いたよ! サテンのドレスが体の線をぴったり浮き出していて萌え萌え 下着つけてないよな〜あれ 観客総立ち(含む息子)
408 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 00:36
>>94 さんを...しよう 君
ひどいことを言うね。あたしゃ214でクリスチァン・サイエンス・モニター
紙の記事を引用しただけの者。このスレでバランス感覚を保っている94さん
に失礼だよ。ハーンさんも素晴らしい(但し今後の彼女の演奏スタイルが現在の
ままに終わって変わらないはずがない)けれど、前世紀に活躍したロマン派の
残光を受けていた世代の奏者もまた素晴らしい。
20年後に彼女がかつてのようなロマン派チックな演奏に転向することは
ありえないが、純粋無垢の演奏を続けられるはずもないのも確か。
個人的にはハーンさんよりも10歳ほど年長のテツラフさんの今後の演奏
の方が気になります。音盤にされた彼の演奏はハーンさんに較べれば
それほど宣伝費をかけて売られている訳ではないけれど、ハーンさんの演奏
以上に惹かれるものがあります。ハーンさんを持ち上げすぎて、20年後に
糞味噌に貶すことなどしないでもらいたいものです。熱しやすく醒めやすい
のはあなたのような排他性を丸出しにする方の欠点です。
409 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 00:38
サヤカの見てる前で住職にハメる
>>408 >このスレでバランス感覚を保っている94さん
>に失礼だよ。
って、君もそうだが、ただ長いだけのレスを書く人が
バランス感覚があるとはお笑いだね。(プ
411 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 04:17
排他的なところは94さんにもあったけど、たかがスレだぜ、もめて
どうする。排他的で結構。気にするな。
>>408 あの
>>214 の記事は読んだよ。面白かった。熱しやすく
冷めやすいのも、別にいいとおもうよ。ところで、ハーンと違うテツラフの
魅力ってどんなの?
>>408 別に一生ついていくわけと宣言しているわけではないので、
当然、旬な時は萌えて落ち目になったら冷めますよ・・・。
それが芸能界というもの。
でもハーン様には永く活躍してもらいたいものです。
でも女性だからねえ・・・。枯淡なんて境地に入れるのだろうか?
413 :
名無しの笛の踊り :02/02/15 15:15
枯淡・・・なんか年寄りを尊ぶクラシックファンならではの 表現。むしろ万年少女ってほうがいいな。
いや、女性演奏家をいつまでも万年少女のようにもてはやす風潮は いかがなものか。 いつまでも若い女性にしか価値を認めないのか、と三流フェミニスト のようなことをいってみたくなっちゃうYO. (関係ないが、ヌブー神話みたいなのも、彼女が若くして亡くなったこと とは,無縁でないと思う。) ハーンに限ったことではないし、特にこの国の女性演奏家に望みたいが、 美しい年のとり方(円熟のしかた)を考えてほしい。
415 :
名無しの笛の踊り :02/02/15 18:05
>>414 んなレベルのはなしじゃなくて・・・。
年をとってから自分のいきかたを考えればいいのです。他人がとやかく
いう問題じゃない。枯淡の境地にいたったひとは「ほんまもの」なんて、
発想はいややね。
>>415 枯淡がほんまもんなんて、ひとことも逝ってないよ。(藁
ただ、「女性だからねえ」とか「万年少女」というクラヲタの
ステレオタイプな発想にビクーリしてからかってみたくなっただけ。
もう少女って年でも芸風じゃないでしょ。
417 :
名無しの笛の踊り :02/02/15 19:12
>>416 「枯淡がほんまもの」てのは412に向けてかいた。
「枯淡の境地」なんて書いてるからね。
「万年少女」(最初「晩年少女」ってうってついワラタ)も
半ば冗談。おれみたいなスケベなオヤジには、その方がいいなって
はなし。よって、「んなレベルのはなしじゃなくて・・・」ってわけ。
412なんだけど、別に枯淡が芸術家の最終解脱なんて思ってないよ。
>>414 さんに近い意見でやっぱ歳喰うと人間はテクも下がるし、
見た目も下がるから、その時ハーンも含めて女流演奏家って
活動を維持するのは難しいなと思っただけ。
男はシワシワの爺さんになって、演奏を少々間違えようと
その味わい深さで勝負できるから。まあこれがいわゆる「枯淡の境地」。
女性でこういう評価にたどりつくのは結構難しい。
(別に劣っているというわけでなく、女性は果実みたいなものだから。反対に男は木)
ま、ハーン様には永く一線で活動して欲しいというのが言いたかったわけで。
419 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 01:22
誰か朝のBSで庄司さやかのチャイコン聞いた?誰かがハーンに近い存在ったカキコしてて、ウッソーと思ってたけど、これ見てその通りだと思った。ひけらかすことのない音楽でそれでいて情熱的。 和製ハーンと呼ぼう!
420 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 01:49
417です。412さんには失礼しました。 俺自身は、別にハーンの特別なファンじゃなくてね、円熟が必要とか はたでいうのが説教じみていやで、「今聴いた音楽」ってのを 大事にすればいい、って考えているわけです。おんなでも 長く活動するひとはたくさんいるし、引退がはやくてもそれはいいと思う。 年をとってファンが増えるケースもあるし、その逆も当然あるわけで。
421 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 02:31
>>419 禿げしくドウイ、たがハーンが数歩リードしてるがな。
422 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 03:22
〉419 見たYO!BS録画もFMの録音もしておいて良かった。 今日はさやかのチャイコンに何度もウトーリ・・・・
423 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 03:43
逸材ではある
424 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 08:33
>>419 ,421,422,423
スレ違いかも知れないけど、このBS見れなかった人はかなり残念。言葉では表現出来ないけど、感動もんです。
425 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 12:02
正直粗いと思ったが。庄司さやか
426 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 18:54
単に荒いという感想には異論があるな。 去年アシュケナージとやったメンデルスゾーンは、ウィットに富んだ肌触りのやわらかい演奏だった。 そのことを考えると、チャイコフスキーという曲の性格から庄司さやかが敢えて選んだ”荒い”表現だったのだと思われ。 そしてそれは成功していたと思われ、私は素直にスッゴイと感激した。むしろこれほど多様な表現が出来ることにも驚いた。
427 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 19:00
BSで見たときはこんなもんかと思ったけど ベストオブクラシックで聴いたら大した演奏だったと気づいた。
428 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 19:19
あの子がウィットに富んだ演奏なんて出来るかな。
429 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 19:22
粗いと荒いはちがうナ
430 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 19:32
ヒラリーの昨年のリサイタルはいつやるんだゴルァ!!
>>427 なんの話?
431 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 21:10
>>426 と
>>429 にハゲドウ。あの演奏は激しいというか烈しいもので感激ものですよ。
テレビでそれを感じるのだからステージではさぞ凄まじかったと思う。1楽章の後のブラボーと拍手や、
終楽章の後の大騒ぎもうなづける。
432 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 22:38
うん、同意。烈しく演奏するとすぐきめが粗いというひとが 多すぎる。大事なのは曲想の理解でしょうに。チャイコでは言葉が悪いけど ドエンカでいいんだよ。でもひとに飽きさせないドエンカの魅力が大事なんだと 思う。フーベルマンの烈しさを聴け。
433 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 00:01
きちんと最後まで弾けといいたい
ha-nn
435 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 00:53
ドレスがぴったりしてて、腰のあたりのラインがめちゃエッチっぽかった 音楽どころじゃなかったヨ ハアハア… ノーパン、ノーブラのひらりタン… ハアハア…
436 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 13:19
ショスタコのコンチェルトをたまたまムローヴァで聴いたが、 これにはハーンはまだまだかなわないと思った。 ムローヴァには芯の太さと自信がある。 しかし、ハーンの良さは素直な真剣さ、ケレン味のなさにあると感じた。 このまま成長してほしい。
437 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 13:23
このまま成長して2mを超えてほしい。
438 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 13:27
このまま成長してバスト100cmになってほしい。
439 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 21:47
いや、今のままの幼児体型がいいなあ。
この前のカーネギー公演(コンセルトヘボウ:ショスタコ協奏曲)は絶賛されていたぞ。
去年の正月、マリス・ヤンソンス/ベルリン・フィルと 共演したショスタコ協奏曲をテレビで観て感動した。 ただ、ムローヴァのCD(プレヴィンとの)には及ばないと思ったのです。
442 :
名無しの笛の踊り :02/02/20 14:37
アメリカ人はお子ちゃまがいっしょうけんめい演奏してる姿を見ると
無条件に誉める癖があるんだよ
>>440
うるせえ
444 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 11:06
静かだよ
445 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 13:23
あの腰はたまらないね
健康優良児です。
447 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 21:49
シャルロットチャーチタンと区別が付かないんですけど?
448 :
名無しの笛の踊り :02/02/21 21:59
誰それ
449 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 23:42
ハーン様
450 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 10:20
チャーチタン ハアハア…♪
451 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 15:45
なるほど。同じタイプなのか。
452 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 01:27
真面目という点では五嶋みどりと同じタイプなのでは。
453 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 01:34
音楽的という点ではさやかと同じタイプなのでは。
454 :
名無しの笛の踊り :02/02/24 02:26
体型はチャーチと同じタイプ。
455 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 08:52
チャーチに負けずにage
456 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 10:37
幼児体型萌え
457 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 09:53
強化人間ハーン
458 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 20:42
マシーン
459 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 20:58
マシン
460 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 21:20
人造人間ハーン
461 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 22:19
本日、みどり&ヤンソンス。ピッツ響でショスコン聞きましたが、 ハーン・ヤンソンス・ベルリンのほうが遙かに刺激的でした。 というかハーンのほうが全体をつかんで演奏している感がある。 ミドリは・・・・ちょっとコブシ入り過ぎで没入しすぎ。
462 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 23:09
>>461 禿同。ハーンの方が淡々と弾いているようでいて聞こえてくる演奏は烈しく熱のこもったものでした。
463 :
名無しの笛の踊り :02/02/28 00:05
ターミネーター
464 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 23:49
age
465 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 00:00
そこは好き嫌いと自分の受け取り方の問題でしょうな
466 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 09:09
ハーンは弾き方がかっこいい。立ち姿が凛としていて格好良い。
467 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 12:38
ノーパン、ノーブラの舞台衣装のひらりタン ハアハア…
468 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 00:00
hirari-age
469 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 23:14
不感症かも
470 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 11:44
ひらりタンなら行ける逝けるイケル!
471 :
名無しの笛の踊り :02/03/06 23:38
無敵艦隊
472 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 02:13
ブラームスの録音、正直度肝をぬかれた
473 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 00:32
ヒラリーのブラームスは数ある同曲のCDの中でもベストといえると思う。 はっきりいって完璧じゃないか? 彼女の演奏姿にどうしても違和感がある俺としてはなおさらいい。 しかし併録のストラヴィンスキーはほとんど聴けない。 なぜだろう。
474 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 11:02
>>473 あまりにもまともに弾きすぎるからか?ストラビンスキー
475 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 12:23
まともに、というより弾き過ぎる感ない? これじゃただバリバリ弾いてる誰かさんとそう変わらんと思うが。
476 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 00:53
ブラームスの裏面用に吹き込んだらしから、 ブラコンの余波だろうな・・・・。 取りあえず、ハーンのブラコンは決定版。
477 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 01:26
ストラヴィンスキーのほうがいいと思うぞ ブラは緊張しすぎてるように聴こえる
478 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 08:48
ブラームスは緊張しすぎくらいのほうがいい。 ストラヴィンスキーは遊びがあったほうがいい。 というこで私見。 ブラームスのほうがいいと思う。
479 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 10:30
ベテコンに関しては何時の日かもっと良いオケで再録音してほしい。
480 :
名無しさん :02/03/10 13:26
ハーンのブラコンは神。
481 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 23:42
うむ。チョン撃墜
482 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 15:49
だーかーらー、ノーブラなんだって!
483 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 00:57
バーバーの録音も完璧。終楽章は圧巻!
1です。知らない間にこんなにレス伸びてるんですね。 これからもよろしくお願いします。
485 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 23:19
>>483 ですね。
ヒラリー・ハーンのすごいと思うところはライヴでもこの圧倒的な完成度を披露してくれるところ。
ライヴだからといって迫力やパフォーマンスで押す人も多い中、貴重。
486 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 06:46
age
487 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:16
488 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:17
今 じゃねーだろw
489 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 23:37
>>485 それを逆手に取るわけではないが、この子はCDで沢山だったりする。
煽り覚悟。
490 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 00:34
ハーンのライブはまさに興奮のるつぼ。
491 :
名無しの笛の踊り :02/03/16 01:33
タンゴ・ヴァイオリンとか弾かせても似合うのでは?
492 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 11:56
age
493 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 23:02
age
2チャンネラーのヴァカ共へ
思い上りもほどほどにしなさい。私のような頭の切れる文化人の
復活も失脚もあーたのような低能な2チャンネラーに出来ると思ってるの?
ちゃんちゃらおかしな事です。もっと勉強しなさい、このヴァカ共。
ま、もともと感受性が欠落しているから、何やっても大成しないでしょうけどね。
そして、私のしていることを、「荒らし」とは何事。2チャンのヴァカ共に
私の高邁な思想をお話するきっかけをつくって差し上げているのです。
有難く私の音楽を下記ホームページで拝聴なさい。
岡田克彦の音楽ホームページ「K.OKADAワールド」
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/ )
495 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 00:31
よく知らないが、この岡田ってのむかつく。
496 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 00:34
>>495 だからこれ本人が書いてるんじゃないって.
どっかのへたれが岡田氏を晒しあげてるんだろ
497 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 01:14
チンギス・ハーン
498 :
名無しの笛の踊り :02/03/21 16:43
age
499 :
名無しの笛の踊り :02/03/27 01:40 ID:tMD5f6ig
あぶねえ・あげ
500げっとだがや〜♪
501 :
名無しの笛の踊り :02/03/27 12:44 ID:IX3YIGvY
ヒラリーは巨匠の粋に達しとる。 キョンファには負けてるけど。
ソナタのCDキボンヌ
ハーン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>チョン
504 :
名無しの笛の踊り :02/03/28 09:50 ID:8hii2azk
フランクのVnソナタが聴いてみたいな。 ピアノは誰がいいだろ。 ペライアあたり良さそう。
505 :
名無しの笛の踊り :02/03/28 10:28 ID:ZpEHnMic
ペライアぺろぺろ ヒラリーハ〜ン♪
506 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 14:33 ID:sDU/p6U6
ひらりたん
507 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 15:37 ID:sDU/p6U6
あっハ〜ン♪
508 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 20:51 ID:df7tHdYM
age
509 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 23:50 ID:mKbJ87bw
レベルの低さは措いても、書き込みが続くのは不思議に思える。よほど ショップ関係者はハーンさんにCDベストセラーになって欲しいのかな。 確かに若い奏者だからこそ、若年層の購入を期待できるのだし、DENON 等のJ−CLASSIC路線も頓挫しそうな状況もある。スター不足が深刻 なのは分かるが、過度に期待を寄せるのは、失望と落胆への転化も早くなる ので恐ろしいこともある。ファンが逆に若い奏者をつぶすこともある。 日本の誰とは言わぬが、ブーニン然り。 CDセラーは寧ろ小澤さんのニューイアー・コンサートのCDが馬鹿売れ したことを踏まえて還暦オーヴァー層をターゲットにして、クラとは縁遠か った方々を市場に迎え入れるべく、還暦越えの演奏家による新しい企画を 考えたほうが良かろう。
新譜希望age
吉澤ひとみと同じぐらい可愛いと思う
513 :
名無しの笛の踊り :02/04/05 15:22 ID:EbumZbAM
石川梨華とどっちが可愛いかな?
今度はモーツァルトの協奏曲でも入れてほしい。
515 :
名無しの笛の踊り :02/04/07 00:47 ID:Xe9TQp.k
>>509 氏が言ってるようなことは、ハーンさんに限っては、
心配ないと思うけどね。ご本人もまわりもじつにしっかりしてる。
(公式サイトでヒラリー本人が書いてるJournalsを読んでごらん、
ほんとに優れた人だということがわかる)。
509の後半、業界は高齢層をねらうといいというのはけっこう当たってるかも。
どこ行っても感じることだけど、
いまの日本で真面目で、知的好奇心や向上心が豊かな人たちといったら、
高齢層ぐらいだもんね、若い奴はほとんだめ。
そこそこお小遣いも持ってるし。問題は、あと数十年したら、
確実にいなくなってしまうということ。
516 :
名無しの笛の踊り :02/04/07 03:45 ID:GzapDDsY
腰つきもしっかりしてきた! 胸のふくらみも優れた人になってきた! さすが、アメリカ人の女の子!
517 :
名無しの笛の踊り :02/04/07 04:51 ID:9u/w3q8o
録音を急ぎすぎるのは問題。テツラフさんはベト協の放送用録音を出したく なかったのに海賊盤等で流出してしまったらしいのですが、あまりに若い時 に躊躇いも思慮も無く出し過ぎると、売れなくなったとたんに、自分が再録を 望んでもCD制作会社から契約を切られる。CDを出して儲けるのはプレイ ヤーよりもCD制作企業だ。自分の発表の場をながく維持するには徒に 自分のレパートリーを小出しにして録音していくのが賢明だし、またその 芸術家にとっても満足の行く録音を残せるのではないかと思う。仮に夭折した ら、その演奏が優れているのであればその録音の数少なさゆえに逆に伝説の アーティストに祭り上げられる。
518 :
名無しの笛の踊り :02/04/07 05:05 ID:9u/w3q8o
彼女が歴代の名ヴァイオリニストの映像ドキュメンタリーの案内役を 務めた際に、最後に自分の演奏を映像化することを望んだという。 SONY CLASSICALの差し金か、はたまたご本人が本当に 望んだのか不明だが、仮にCD制作企業から言われるままに録音を 次々と出すのなら、単なる流行演奏家に終わってしまいかねない。 ミケランジェリのよう数少ない録音しか出すことを許可しない完全 主義者の潔癖性が過ぎても実はファンは困らない。演奏会やライヴ録 音盤で補えるからだ。困るのはスター不在で売上が伸びないCD制作 企業だ。
520 :
名無しの笛の踊り :02/04/07 08:05 ID:uzteRFx.
だから、アメリカ人の女の子なんだねー♪ たしかに今が華♪
ブラームスの録音、騙されたと思って買ってみた。 正直、漏れも度肝をぬかれた。ソニーからデビューとはモタイナーイ。 DGからアバドの指揮で華麗にデビューすべきであった(w