1 :
名無しの笛の踊り:
正直、コレに勝るものないだろ?
内容についてのみ語ってくれ
恥ずかしがらずにね
2 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 04:59
バックハウスやルドルフ・ゼルキン、
あるいはアルバン・ベルクSQ、クリーヴランドSQとか
聴いた。良い曲ばっかだとは思うが、
なんかこいうつら以上の演奏いくらでもできそうな感じ。
誰か教えれ
3 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 05:48
やはりミサ・ソレムニスを聴き込むことも肝要と思われ。
4 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 07:29
ピアノ・ソナタ、弦四の名演は多種多様であるが、ミサ・ソレのそれは寡少であると思われ。
漏れはミサ・ソレを好まぬ。3は逝ってよし。
5 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 07:40
ピアノ・ソナタは28番と31番、弦楽四重奏曲は12番と16番が一番好きだ。これって少数派かな?
6 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 08:00
気軽にBGMとして聴けるようになった。昔はもう、大変な曲だということで
構えて聴いていたけど。
7 :
名無しの笛の踊り:01/09/14 08:36
>>5 うん、少数派。
かわいそうに、よっぽど酷い育ち方を・・・
なあんてね。
いいんじゃないのお? 16番はオレもかなり好きだな。
そろそろベト統合スレ立てた方が良いかも・・・。
単発だとスレの育ちが悪そう。
9 :
名無しの笛の踊り:01/09/16 06:12
ピアノソナタはY.ナット、SQならハンガリーSQでせう。
age
11 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 04:34
>>5 漏れも一票。次点で27・30番も入れといてくれ。
12 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 10:14
>>7 そうでもなかろ
ソナタで12番と16番が一番好きといったら
ちゃんとした少数派と認めてやる
13 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 10:30
でも、後期のピアノソナタって、
実は何かちょっとヘンじゃない?
半分狂いかけって感じで。そこがいいのかなあ。
ディアベリとか、弦四はいいんだけどさあ、
完全に逝っちゃてるからね。
14 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 11:15
15 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 18:41
弦四13番が好きです。浮世離れしたかんじがする
それって他の後期の弦四やピアノソナタにもいえることですが
後期Pソナタは29番と32番が好きです。
演奏はポリーニで。
>>14 あら、嫌だわ。
21世紀人と言ってちょうだい! プンプン!
>>16 32番で持ち直した、というのが僕の見方なのよ。
演奏は、29番ならソロモン、32番はミケランジェリ、だな。
18 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:11
>>13 逆。
ピアノソナタは最後までまともだが、ディアベリ変奏曲や
後期の弦楽四重奏曲、とりわけ大フーガなんかは
(すっげー感動するけど)逝っちゃってると思う
狂いかけてるけどいいというならまさしく後期の弦四の方がぴったりくる。
19 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:17
大フーガは狂ってるね
20 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:19
21 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:27
狂ってるとか、逝ってるとか、
それがなかったらおいらベートーベン聴かないと思うね
22 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:32
>>21 んだからあ、すっげー感動するけど、とかことわりがきしてるじゃんかよ。
23 :
名無しの笛の踊り:01/09/22 23:37
22>
おいら言ってるのは「狂ってる」とか「逝ってる」とか言いようのない
すごいもんがある、っていうこと。ほめ言葉です。
>>18 あの、それって僕と同じこと言ってないか?
後期ソナタ→「まとも」というのが「狂いかけ」
弦四とディアベリ→「狂いかけ」というのが「完全に逝っちゃてる」、
つまり「狂いきり」?っていう言葉の違いじゃん?
自分の感覚が「狂いきって」しまえば、中途半端なソナタはうざいだけ。
そのかわり弦四やディアベリはサイコーってこと。
どうよ?
25 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:02
結局後期のピアノソナタと絃楽四重奏、まぁ後期交響曲もある意味
どれも狂気、というか逝っちゃってると思うのですが、その後期の
狂気というのはどの曲あたりから始ってると思いますか?
op90のピアノソナタから私はくさいと思います交響曲は7-8番から。
26 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:18
どのへんがどう狂ってるの?
初心者の漏れに分かるように説明してくれYO
27 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:30
どのへんといわれると難しいけど私にとっては
交響曲6番はまともだけど7番はまともじゃない。
ピアノソナタ告別はまともだけどハンマークラフィアはまともじゃない。
ラズモフスキー3番はまともだけどセリオーソはまともじゃない。
という違いなのだ。op90近辺に境があるとにらんでいるのだが。
良い悪い、好き嫌いの問題ではないのだが。というかこのまともじゃない
様式を「ベートーベンの後期」と呼んでいるのではないの?
28 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:37
>>26 まず、ハイドンばかり1年間聴く。
その後ベートーヴェンを聴けば、
自ずと知れる、と言えよう。
29 :
名無しの笛の踊り:01/09/23 00:54
26>
説明しにくいね、だから音楽なのさ。聴いて感じるしかない。
31 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 05:12
sage
32 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 12:39
作品111は、バックハウス。エリ・ナイ。ポゴレリッチ。E.フィッシャー。
作品110は、バックハウス。E.フィッシャー。
作品109は、バックハウス。E.フィッシャー。
作品106は、バックハウス。グルダ。
作品101は、バックハウス。
でよく聴いたな。
33 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 18:01
34 :
名無しの笛の踊り:01/09/24 18:14
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aaa
>>32 おまえ、それ以外2、3種類しか持ってへんやろ。
36 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 00:23
>>35
持ってるよ。
ケンプ全集、シュナーベル全集、アシュケナージ全集
あと、ギレリス、アラウ、ミケランジェリ、リヒテル、バックハウスのモノラル盤
バックハウスのライヴ盤、グールド(作品101を除く後期のソナタ)
もう、このへんでいい?全部書ききれんわ。
その中で、バックハウスが選ばれたんよ。それほど偉大よ。バックハウスは。
>>36 わかったよ。その程度ってことね。あんがとさん。
38 :
名無しの笛の踊り:01/09/25 09:35
39 :
名無しの笛の踊り:01/09/27 17:40
交響曲9番、好きなんだけど、第4楽章だけ違和感を感ずる。あれだけあんまり後期的ではないようなきがする。
まあ成立の事情もあるようなんだけど・・・あれ、もともと何を予定してたんだっけ? 大フーガ?
40 :
名無しの笛の踊り:01/09/27 21:02
バックハウス=左手伴奏・右手旋律
だめだこりゃ
41 :
いじめられるブルックナー愛好家:01/09/27 21:05
ブルックナー関係のスレッドを助けてください。変なやつに荒されっぱななしで
まともに話しが出来ません。どうかみなさんお願いします。
42 :
名無しの笛の踊り:01/09/27 21:15
43 :
いじめられるブルックナー愛好家:01/09/27 21:16
これがいっぱいなんです。
44 :
名無しの笛の踊り:01/09/27 21:18
何が?
45 :
いじめられるブルックナー愛好家:01/09/27 21:21
34のキャラがブルックナー関係のスレッドにいっぱい出てずっと荒らされっぱなしなんで
す。みなさん一度現状を見てみてください。
46 :
名無しの笛の踊り:01/09/27 21:22
早くキャラの名前あてろってことじゃないの?
47 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:23
バックハウスってあんまり評価高くないのか?
全集は安売りしないし、質実剛健、
真っ当で理想的な演奏だってよく聞くけど?
意外とみんな分かっているようで
実は何も分かっていない人ばっかりだったりして・・・
48 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:29
49 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:34
>>47 >真っ当で理想的な演奏
「真っ当で理想的な演奏」とはどのような定義なのか知らないけど、
とりあえずバックハウスはテンポの揺れが激しくて気持ち悪い。
もちろん一聴の価値はあると思うが、あれを「理想的」というのは
疑問を感じる。
50 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:36
>>47 >意外とみんな分かっているようで
>実は何も分かっていない人ばっかりだったりして・・・
で、貴方は何が分かっているわけ?
51 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:45
真っ当や由美は松任?
48>
その方がまとまっていたかも・・・・
合唱は独立の曲でよかったかも、とおもえる
53 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 00:57
>>47 うむ。バックハウスのベートーヴェンマンセーは日本には多いね。
まあ、ピアニスト観というよりベートーヴェン観の違いなんだろうが、
>>32には申し訳ないながら、実は何も判っていないとオレは思ふ。
>>48 おーい、15番じゃないだろうー。
54 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 07:04
ピリオド楽器でいい演奏ありませんか?ピアノでもSQでも。
>>53 ハイドシェク狂よりはよっぽどマシだと思うが
56 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 08:03
宇野先生の影響かどうかは知らないが
○バックハウス
×ケンプ
ってのは不当な評価じゃなかろうか。ケンプのモノ全集は
バックハウスの新旧どちらをも上回ると思う。つーか
俺的にはこれが全集No.1。おまけに安いし。
ステレオのほうは録音変だし妙に弾き崩してるしで、
嫌いな人が多いのはまあわかるけどね。
57 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 08:08
>>56 >ケンプのモノ全集は バックハウスの新旧
>どちらをも上回ると思う。
それについて多くの人が納得のいくような説明を
しない限り、功呆先生と同じ。好き嫌いを語るだけ
ならば、誰でもできる。
ま、私も偉そうに人のことを批判できませんが。
58 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 11:24
>>57 高音時のカンタービレの異様な伸び、とか技術的にもまず問題なしとか、
ステレオとは比較にならない重心の低い響きとか、大きな感情の起伏が
唖然とするようなタッチの使い分けで見事に表現されてるとか、まあ
いろいろ言えるんですけどね・・・
しかし自分的には2chには、「そんなふうに評価してる人もいるのか、
機会があれば聴いてみよう」ぐらいに思ってくれる人がいればラッキー、
てな感じで書き込んでますから。そういうふうに噛みつかれるとは
思いませんでした。つーか、あっちにもこっちにも噛みついてくださいよ、
その調子で。
感じで
>>58 「噛み付かれた」と思われたならば、私の不覚でした。
失礼をばいたしました。
>つーか、あっちにもこっちにも噛みついてくださいよ、
>その調子で。
そんなに興奮しないでくださいよ。(笑
60 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 13:02
そう言えば、シュナーベルはソナタ全集の録音の際、
完成前に、もし自分に万が一のことがあった場合は、
補完はケンプに頼んでくれと言っていたそうですね。
加えて、間違えてもバックハウスには頼むな、とも。
やはりバックハウスは「孤高の人」なんでしょうかね。
バックハウスの捉えられかたは今のアムランとダブる面が多い。全然違うのに。
当時の宣伝文句に「当代随一の技巧家」とか、バルトークのコメントに「拍をメトロノームで刻んだよう」とか。
62 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 15:38
ソロモンの28番はニュアンスの出し方が最高にいい。
ハスキルと同期だったヨーラ・ギュラーの31、32番もいい。
63 :
名無しの笛の踊り:01/09/28 15:48
ケンプは
レトリックを知っている。
64 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 02:29
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 作品130は、大戦中のブッシュ
弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 作品127は、アルバン・ベルクのLIVE
が良いよね。
65 :
名無しの笛の踊り:01/09/29 21:44
ハリウッドSQがいいってきくけど、どお?
66 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 17:51
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イ
67 :
名無しの笛の踊り:01/09/30 17:55
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ モナーより /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
∧_∧ / /∧_∧
( ´∀`) / /(´∀` )
( )つ ⊂( )
| | | | | |
(__)_) (_(__)
H
68 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 06:03
古典四重奏団のチクルスに期待 age
69 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 08:19
ベートーベンピアノ曲は基本的に聴くのはケンプ。
70 :
名無しの笛の踊り:01/10/03 09:11
フレディ・ケンプの後期ピアノソナタ買った人いる?
感想きぼーん。
71 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 19:36
それ、誰?
ディアベッリは、誰がいいかなあ?やっぱバックハウス。フランス人でルフェビュール(読み方分からんけど、たしか振る弁とモーツアルトひいた人)聞いた人いる?
73 :
名無しの笛の踊り:01/10/04 22:38
オレ的には、ディアベリはゼルキンで決まり。もちろんオヤジの方。
>>73 ゼルキンのやつ、どこに売ってます?見当たらないが....
75 :
名無しの笛の踊り:01/10/05 22:16
>>72 ルフェビュールのディアベリは失望だった。
なにせ、あまりに乾きすぎた演奏だよ。
ディアベリだったらグルダがなかなかいい。
76 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 06:38
俺は、ディアベリは、グルダ。
あまりセンチメンタルに弾かず、さらりと。音も綺麗。
中古なら600円で売ってるよ。
77 :
名無しの笛の踊り:01/10/06 07:43
>>74 そう言えば、このところ見かけないなあ。
そのうちまた出てくるんでしょうけどね。
78 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 20:18
ハンマークラヴィーアのオケ盤ってなかったっけ?
編曲はワインガルトナーだったかな。
79 :
アンダルシアの犬:01/10/07 20:29
エルンスト・レウ゛ィのハンマークラフィーアと32番は凄いよ。
80 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 20:36
>>70 フレディ さすが2世 坊ちゃん坊ちゃんしてるぜ。
81 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 21:54
ディアベッリはプリュデルマシェルの一回目とユーディナが凄いよ。
古くはシュナーベルも好きだ。
82 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 22:01
おい、頼むからこれ聴いてみてくれ>ディアベッリ
Dino Ciani, 1962/5/2 Live
Arkadia CDGI914.1
84 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 22:04
>>80 誰の2世?
ちなみにヴィルヘルムとは関係なし。
よく書かれているプロフィールはまったくのウソ。
だいたいスペルも違うYO!
遠い遠い親戚とする説もあるが胡散臭すぎ。
85 :
名無しの笛の踊り:01/10/07 23:45
プルュデルマシェヲタはいらんてのに
86 :
名無しの笛の踊り:01/10/08 08:59
87 :
名無しの笛の踊り:01/10/09 08:16
弦四15の合奏盤(バーンスタイン/ウィーンpo)
映像もあって、自分にとってもっとも重要な演奏だ、とか言ってた。
88 :
名無しの笛の踊り:01/10/09 23:10
>>87 14と16ならしってるが?
15もあるのか?
89 :
名無しの笛の踊り:01/10/11 23:29
>>78 Pearlから出てるよ。ワインガルトナー指揮のやつ
1930年代の演奏で、3重奏曲とカップリング。
中古で安かったので買った。非常に音が悪いけど実に興味深いです。
ハンマークラヴィーアがオケでもとりあえず通用する曲だと思い知った。
他のCDはどこかから出てないのだろうか?
>>87 うぉ、15番もオケ版聴きたいage
90 :
名無しの笛の踊り:01/10/11 23:36
ギレリスのハンマーグラヴィアのライヴ。
凄すぎ。
91 :
名無しの笛の踊り:01/10/11 23:54
プルュデルマシェの交響曲リスト編曲版もすごいヨ!
おーい福祉魔クンには交響曲の推薦盤にもピアノ編曲版を推すくらいの度胸と知識が欲しかったね。
92 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 01:12
おーい福祉魔クンて誰よ?
93 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 18:01
>76、同意。ディアベルリはグルダが一番良いと思う。ディアベルリは驚異的名曲だね。
94 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 18:31
一番となると、何をどれだけ聴いてそう言うのかが問題だな。
>>93
95 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 20:27
>94。これまでにバックハウス、ブレンデル、アラウ、それにグルダを聴いた。他に良い演奏があれば教えてください。
96 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 20:38
ルドルフ・ゼルキンのモノラル盤は是非聴いてみて。
上記の他にシュナーベル、ユーディナ、リヒテル、ポリーニを聴いてそう思う。
グルダの軽やかさとはまた違うが、この2枚でオレは満足。
97 :
名無しの笛の踊り:01/10/12 20:55
>>95 リヒテルの80年代初頭のアムステルダムライヴなどは実に力感にあふれ
ているよ。この演奏を第1に推したい気がする。正に巨人的演奏だ。
これこそ晩年のベートーヴェンの巨大な作品の演奏にぴったりといえる。
これと比較すると、ブレンデルは小手先の演奏に聴こえるし、バックハ
ウスは単なるピアニストとしか聴こえない。ポリ−二も音楽が凝縮して
るのが評価の分かれ目と思う。
アラウの豊かさ、グルダのモトーリッシュなエネルギー感、ユージナの
不思議な物語性なども捨てがたいが、やはりリヒテルには及ばないと
思う。最近BBCからリリースされたハンマークラヴィアソナタの演奏を
もっと壮大に展開しているのがリヒテルのディアベリだ。
96さん、97さん、アドバイスどうも。ディアベルリはR・ゼルキン、リヒテルも良いのですね。
97さんのおっしゃるように、バックハウスはあっさり弾きすぎている感じがするし、ブレンデルも特に良いとは思えない。
僕の持っているの中では、まるで違うタイプながらアラウかグルダだと思っていた。グルダも生き生きした冴えた演奏だが、
リヒテルも探してみることにします。
99 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 20:53
単なるピアニスト?なんだそれは?
ブレンデルが小手先?そりゃリヒテルと比較しての話でしょ?
アラウやグルダそれほどダイナミックともおもえんが?
凝縮しているのが評価の分かれ目?
ポリーニは凝縮してるとも思えないけど、ほんとに凝縮した演奏なら
それは評価大だろう?分かれることはない。
グルダのどこがいいんだ?
コクがないし情感の豊かさに欠ける。
101 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 21:34
で、あなたは誰の演奏がどのように良いと思うの? >99
ベトヴェンの音楽の基本にある「運動性」を完全に実体化しているところ。 >100
102 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:01
実体化などしとらんわ。
いったい何をきいとるのかね。
103 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:03
「運動性」なんてベートーヴェンの音楽を再現するその第1歩ですよ。
実体化かなんかしらんがそれすらできてないピアニストが多すぎるのがおかしいわけで。
104 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:11
後期は狂ってるっていうより
ゴーイングマイウェイってかんじ。
ハイドンとかモーツアルトからぬけだして
好きなようにつくってみました、みたいな。
実際弾いてると、作風を前期後期ってくっきりわけるより、
ベートーベンが「だんだん」変わって行ってるのがわかる。
しかし本当に同じ人が作ったのか?ってほどの
変わりブリですが。
そういう意味でもベートーベンはすごい。
まさに古典とロマンを両方生きたんですね。
ちなみにわたしゃ27番が好きです。シンプルだけど。
31もすごいYO。
27番て、ふつう「後期」に分類されるのですか?
106 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:18
Hammerklavierあげ
>>102 だから、ケチつけるだけじゃなくて、あなたの意見を教えて。
じゃないとつまんないじゃん。
まあでも、「実体化」と言うのも変だな、確かに。触れないもん。
「明瞭に実感させてくれる」でもいいかな。
もっと簡単に言えば、一番リズムが良い。まだモンクある?
108 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:33
現在のところ私のテイストを満足する演奏は聴いた事がありません。
最近は楽譜を読むだけで実演もCDも聴いていません。
端的に云うと実体化はありえないのかもしれません。
109 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:35
31番最高age
110 :
名無しの笛の踊り:01/10/13 23:36
↑いかん、候だった。
111 :
名無しの笛の踊り:01/10/14 14:08
気を取り直して32番age
グルダ嫌いの一部の人は、どうしてグルダに全くの拒否的な反応を示すんだろう?
他のピアニスト嫌いの人が拒否的反応を起すことよりずっと多いような気がする。
確かに好みの問題はあると思うけど、そこまで感情的に反応することないのに。
やっぱり本人の演奏・言動等に挑発的なとこがあるからでしょうね。
114 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 08:51
>>95 同じツアーの別な日の、PRAGAから出てるライブの方がいいと思う。
というか、幾つかの系列があって、好き好きなんじゃないかなあ。
・プリュデルマシェール、グルダ
・R.ゼルキン、リヒテル
・ソコロフ、シュナーベル
・ユーディナ、アファナシエフ
あたりが、漏れが各系列で特に好みの演奏。
115 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 09:00
ポリーニが最高だ!
116 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 09:30
>>114 Rゼルキン、リヒテル、ソコロフ、シュナーベルはそういう風に分けられるかな?
むしろシュナーベル→ゼルキン、という流れがあるかと。
それに、リヒテルをどう位置付けるかは難しいなあ。
ソコロフは、もっと評価されて良いピアニストだと思うけど、
良い意味で、折衷的なスタイルじゃあないかな? ポリーニに近くない?
あとの4人は納得できるな。
僕には、変奏曲の解釈に一段と冴えを見せたグールドの演奏が一番かも。
想像の中ではね・・・
>>112-113 グルダは「西洋クラシック音楽」という枠組みに疑義を提していたからね。
演奏でも発言でも行動でも。いや、「西洋」と言うもの自体に、か。
浮世離れした、いわばビンの中の幸福を求めるクラシックファンからすれば、
それこそアナーキーなテロリストの匂いがするんじゃあない?
それにしても、僕には、あの演奏を認められないのは信じられないんだけど。
いや、実は認めているからこそムキになって反発するのかな? よくワカラン。
まあ、スレ違いになるから、ここではあまり追求しない方がいいだろうけど、
グルダが、ウィーン、パリ、ミュンヘンといった、カトリックの伝統が強い都市で、
とりわけ人気が高かったのは示唆的だと思うな。
118 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 20:36
グルダの弾くベートーヴェンのソナタなら、オレはAMADEOよりもDECCAへの若き日
の録音のほうが好きだ。
119 :
名無しの笛の踊り:01/10/15 21:00
>>115 同感。
ポリーニの「ハンマークラフィーァ」は、
ゆとりのテクニックで、表現ゆたかですねぇ。
でも、情感だと、アシュケナージの繊細さが勝るかも・・
>>119 ハンマークラフィーァ」ってのは何語ですか?
ドイツ語ではなさそうですが・・・
123 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 20:55
ハンマークラヴィーアかあ、オレは結局ソロモンかなあ。
124 :
名無しの笛の踊り:01/10/16 21:24
ハンマークラヴィーアはボクだったらやっぱりギレリスだ。
メロディアのライヴもいいが、演奏に細かいキズもあるので
やっぱりDGで聴いている。
>>123 3楽章はソロモンに尽きますね。
でも全体としてはナットの構成力が上回るかな。
あと、シュナーベルの1楽章も必聴だけど・・・
126 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 22:38
127 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 22:45
第3楽章に限ってもソロモン・ポリーニ・ギレリス
それぞれ良いと思うが…
129 :
名無しの笛の踊り:01/10/17 23:26
130 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 04:47
恒例の13番カルテットage!
131 :
名無しの笛の踊り:01/10/18 04:49
132 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 04:59
133 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 05:59
>>132 ドイツ語では多分「ハンマークラヴィーア」と読みますね。
>>122「...クラフィーア」とは言わないはず。
あと、
>>90の「ハンマーグラヴィア」説もあるのだが・・・
これだと水着ねえちゃんとか出てきそう。
134 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 06:02
135 :
名無しの笛の踊り:01/10/20 08:42
>>133 >ドイツ語では多分「ハンマークラヴィーア」と読みますね。
>
>>122「...クラフィーア」とは言わないはず
そうか?なぜ?Vをにごるの?Klavirは外来語だから例外?
136 :
名無しの笛の踊り:01/10/21 04:23
135>
おっしゃるとおり、もともとラテン語からきたからのようです。
スイス方言ではフィとなるようです。
137 :
名無しの笛の踊り:01/10/24 03:23
目ルヴィン・タンが日本でやったハンマーグラヴィアが忘れられん。
たしかリピート全部やって40分フラットだった。
138 :
名無しの笛の踊り:01/10/24 05:15
古楽界のラッシャー板前ことタンちゃんは後期録音してないのですか? ほしいなぁ。
弦楽四重奏、最初に揃えるなら
カルテット・イタリアーノが
お薦めだと思うんですが
全集として他には?
140 :
名無しの笛の踊り:01/10/24 12:02
>>139 全体からきれいに整えていくような演奏、
つまり全体のコンセプトがまずあって、各メンバーにそのパーツとしての
「服従」と「精度」を求めていくようなタイプの演奏が嫌いなので、
僕はヴェーグSQが好き。人間がちゃんと4人いるから。
141 :
名無しの笛の踊り:01/10/24 12:28
>>140 同意。
ヴェーグSQは大変な名演奏だ。モノラルの気迫と精気、ステレオの雄大さと
気品、どちらをとっても決して失望しないね。
142 :
名無しの笛の踊り:01/10/25 09:22
ベートーヴェンカルテットも凄いぞ。
143 :
名無しの笛の踊り:01/10/26 21:11
>>140 ヴェーグSQは好きだけど云ってる事の意味がわかりません。
ハンガリーSQを最近買ったけどこれもいい。
145 :
名無しの笛の踊り :01/10/26 22:06
ターリヒQもよいですよ。
146 :
名無しの笛の踊り:01/10/28 12:49
アルバン・ベルクQのEMI盤あの値段なら買いかな?
147 :
名無しの笛の踊り:01/10/28 12:50
>>143 生身の人間が4人集まってしかも見事に統率されたアンサンブルが
できるということを御存じないのだよ。140は。
149 :
名無しの笛の踊り:01/10/28 23:38
>>147 最高のアンサンブルは単なる「個性の主張」と「統率」を超えると思うけど・・・
150 :
名無しの笛の踊り:01/10/29 00:27
>>146 禅宗のことだよね?私は買った。満足している。買い。
151 :
名無しの笛の踊り:01/10/31 20:39
おれは完全にブダペスト(ステレオ)で刷り込まれている。
152 :
名無しの笛の踊り:01/11/01 14:20
おれも20年以上前にブダペストを買って以来、ブダペスト中心だ。
140さんの言うハンガリーSQというのは、レーベルは何なのだろう?2回録音したと聞いているけど…
153 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 06:42
イタリアSQ、日本では人気無いが、これもすごくいいよ。
154 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 16:38
イタリアSQ、ブダペストSQ。この二つは良さが全然わかりません。
イタリアSQはただがさがさした音しかしない感じ。
ブダペストSQは音がへなへなで音程はワラワラ(ステレオ録音の方)。
だれか俺に説明してくれ。
ヴェーグSQやハンガリーSQ、ラ・サールSQなんかが好きなんだけど。
ABQは濃すぎて好きじゃない。やってる曲ではボロディンSQも好き。
ハーゲンSQはとんがり過ぎでついていけない。
ジュリアードSQ、スメタナSQもどっちかというとだめ。
>>154 といっても、ヴェーグSQとハンガリーSQは通じるところが大いにあるけど、
ラサールSQは別ものだしなあ。多分、メロスSQは気にいると思いますが。
後期では線が細く感じるかもしれないけど、
イタリアSQのベートーヴェンは初期の方が良いような気がします。
ただ、がさがさした音、というのは解せないな。タテを揃えるより、
ヨコの流れに重点が行く傾向、と言われればそうかもしれないけど。
ブダペストSQは、僕にも良さが良く判らないや。
156 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 21:36
ズズケのベルリンSQ。はったりもごまかしも無い。
でも、そこにあるだけでカンドー。
あるいはおいしいジャガイモのようというか。
正直を、笑うな。
157 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 21:37
>156
いいこと言うよねー。
こういう人がもっと発言してほしい。
158 :
名無しの笛の踊り:01/11/03 22:46
>156
国内盤、1000円で安かったからか、もうないよね?
外盤もないでしょ?
なんかで読んだらメロスSQとともにプロイセン的云々というので
硬派そうなんで聞きたいんだけど
159 :
名無しの笛の踊り:01/11/07 08:50
好スレ age
160 :
名無しの笛の踊り:01/11/07 23:29
>ベートーヴェン前期弦楽四重奏と弦楽三重奏
なんてスレは無いんですよね。
OP9−3のハ短調のトリオは、
Vn:J・カントロフ
Va:V・メンデルスゾーン
Vc:藤原真理
の演奏が気に入っています
161 :
名無しの笛の踊り:01/11/10 03:31
古典四重奏団ってどうよ?
162 :
名無しの笛の踊り:01/11/10 09:23
全然全くすごく関係ないけど教えてくれますか?
月光の曲についてです。これはどういったいきさつで作られたのですか。
いろんな説があってどれが本当かわかりません。盲目の少女がなんとかとか聞いたことがあるのですが・・・
ん〜…そろそろ倉庫行きか………
165 :
名無しの笛の踊り:01/11/16 12:54
>156。ベルリンSQのベートーヴェンは80年代に1枚3200円もかけて(7枚組)揃えたが、今でもこれが1番好きだ。何ともいえない味わいがある。
166 :
名無しの笛の踊り:01/11/16 14:21
167 :
名無しの笛の踊り:01/11/16 15:18
モーツァルトの晩年のSQを聞いていると
ベートーヴェンじゃなかろうか
と思うときがある。ベートーヴェンが
勉強したんだろうけど……。
168 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 01:24
>>165 何ともいえない味わいがある
こういう感想っていちばん困るネ。
プロでも書くひといるけどネ。
169 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 01:47
ピアノソナタ31番のお薦め演奏は?
170 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 07:34
>>169 31番は Youra Guller で決まり。
171 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 07:37
172 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 13:08
曲がイイのでお薦めでない演奏はない(ウソ)
>>168 どこが良いのか判らないとき厨房が書くんだよね。
174 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 22:14
>>169 ベタで悪いけど,ヴィルヘルム・ケンプのモノ盤
フーガからコーダに移るメノ・アレグロのとこ,
あんな解釈があるのかと,最初度肝を抜かれた。
ボーナス盤目当てで買ったバーゲン全集だったが・・・
175 :
名無しの笛の踊り:01/11/19 22:22
>>174 アラウはそこどんな解釈なの?
グールドのもおもしろいよね。
一度は頭で考えるけどそれをほんとにやってしまうところが。
176 :
名無しの笛の踊り:01/11/21 18:05
>>175 グールドのあれ,多分たしかに一遍は考えるんだろうね。みんな。
でも普通,本番ではやらんとおもうけど。
まあ,グールドも若かったということで許そうではないか?!
177 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 20:02
ソナタ31番って技巧的にはそんなに難しくない部類にはいりますか??
178 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 23:17
>>177 とっても難しいと思います。
ひょっとして後期ソナタ28番から32番限定での話?
それなら…ん〜、まぁ、一番技巧的難易度は低いのかもしれんが…
いや、「難しくない」なんて私にはとても言えませぬ…。
179 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 23:30
>>177 自分で弾いて見ようかな、とか?
ならば当たって砕けるのも、また良し。
180 :
名無しの笛の踊り:01/11/25 23:36
31番、1楽章の最初だけなら弾ける。
181 :
名無しの笛の踊り:01/11/26 18:39
>>178 精神性とか何とかはともかくとして
曲によって難しさの性格が違うということだろう
31番は,形而下的に言えば,
普通でも技術的に困難なフーガを
どう弾きこなすとか,
そういう側面もあるし・・・
182 :
名無しの笛の踊り:01/11/26 18:42
183 :
名無しの笛の踊り:01/11/27 01:54
趣味でピアノ弾いています。
正規に習ったわけではないので早いフレーズとかはダメです。
でも大好きな31番、1楽章なら何とか最後まで弾き通せるようになりました。
2楽章は中間部、未だに手をつけていません。
3楽章はフーガに入ってからがめちゃムズ。
この楽章はおそらく一生かかっても弾きこなせないでしょう。
でもそれが逆に一つの励み、目標でもあります。
184 :
名無しの笛の踊り:01/11/27 12:37
別に難しかろうがそうでなかろうが
私は31番がいっちゃん好きなんだから
どーでもいいの!
185 :
kkkkkkk:01/11/27 22:39
ディアベリは難解。特にバックハウスのを聴くと。。
186 :
名無しの笛の踊り:01/12/01 00:33
アンスネスいいよ
187 :
名無しの笛の踊り:01/12/01 12:04
188 :
名無しの笛の踊り:01/12/02 11:00
上のリンク、Music & Arts のHPだからね。怪しくないよ。
189 :
名無しの笛の踊り:01/12/03 12:52
>>188 M&A
HPそのものは怪しくなくとも
炭そ菌は怖い
M&Aの直販て,頼んでも大丈夫?
カリフォルニアは炭そ菌出てなかった筈だよね
190 :
名無しの笛の踊り:01/12/03 17:00
今日昼頃、御茶ノ水のunionでハイドシェックのop109が鳴っていて、なかなかおもしろかったよ。
191 :
名無しの笛の踊り:01/12/06 12:14
保全age
192 :
名無しの笛の踊り:01/12/07 18:30
後期3曲を集めたCDではバックハウスの旧盤が一番好きだ。
一般的には新盤の方が演奏がよいということになっているようだが、
音質がこもっていてどうひいたのかよく分からない。特に低音部が
聞き取れない。
その点旧盤は音質調整しさえすれば聞ける音になる。
193 :
名無しの笛の踊り:01/12/09 16:46
いろいろ意見あるだろうが、漏れは後期弦四どれもいいがあえていうなら14番。
同意してくれる人多いと思うが、その14番でどの演奏が一番かと言うと、
スメタナSQによる旧録音('70)を強力推薦!!!
1stのおっちゃんのちょい地味な語り口・・・最高。特に第5楽章の楽しさと言ったら。
他の団体は楽しさ以前にちょっと技術的にヒイコラ言っている感じです。
この演奏知っている人いたら感想を聞かせて。
194 :
名無しの笛の踊り:01/12/10 23:10
ソナタはポミエ
SQはジュリアド
195 :
名無しの笛の踊り:01/12/11 00:47
ソナタはナット
SQはラサール(スメタナ旧盤もいいよね。特に13番が好き。)
ナットもいいけど
その弟子ポミエがいい!
言い尽くせないほどいい
197 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 11:31
シュナーベルの弟子クロード・フランクっていう人、もっと評価されて良いと思う。
198 :
名無しの笛の踊り:01/12/15 18:28
199 :
名無しの笛の踊り:01/12/15 18:29
ベートーヴェンはあの理屈っぽさがいいのか?
俺には良く分からん。
でも昔「エリーゼのために」を練習し出したら止まらなくなった事がある。
話がずれてスマン。
201 :
名無しの笛の踊り:01/12/15 18:34
>>200 30番聞いたことある?
理屈っぽい?
そう思う人にはどんな曲も理屈っぽいかな。
202 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 01:59
>>200 31番の第1楽章はとてもきれいな曲ですよ。理屈抜きで楽しめます。
あと一番おしまいの弦楽四重奏もそうですね。ベートーヴェンは最後まで
明るさと力強さを失っていない。すばらしいです。
203 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 02:19
ピアノ・ソナタの30〜32番はポリーニのライヴ
ハンマークラヴィーアはリヒテルのライヴ
弦楽四重奏曲は漏れもラサールSQかな。
204 :
名無しの笛の踊り :01/12/18 02:26
ポリーニのライヴ?そんなのあったか?
正直聴いてみたい。欲しいな。でも正規盤じゃないんだろうな。
205 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 02:30
206 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 02:46
>>202 (゚Д゚)ハァ?
明るいかな?
暗く、力強いと、漏れは思う
207 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 02:58
16番のカルテットの終楽章は力強いというより、
一種うつろな世界を見ているような気がする。
16番の終楽章は人生諦めムードが漂ってると思うけど。
もうどうでもいいや、どうせ駄目人間だし・・・ってな印象を受ける
そこがタマラナイ。
大フーガは、どうせ俺はおまえ等凡人には理解されねえよ糞野郎
なんて俺は孤独なんだ・・・と自己劇化してる感じがある
でもそこがイイ。
210 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 17:07
>>184 おまえすき。
わたしもそう思う。
この板の、曲の難度についてかたるスレはまさにいたちごっこ。
211 :
イーゴリ公:01/12/18 22:01
212 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 20:01
>203
そういやポリーニ確か1,2年くらい前だったか
NHKでやってなかったっけ?ラスト3
同一演奏じゃあないだろうが
ヴィデオにとったような気がするがどこにあるのかわからん
213 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 21:00
ハンマークラヴィーアの完璧無欠な演奏は?
214 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 21:08
ライブ限定ならニコラーエワ。
215 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 18:31
ポリーニ、アシュケナージ
216 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 20:19
ソナタ28番の第一楽章、美しい曲だけど、弾くのは難しい。音の響きとか考えていると一瞬とも気を抜けない曲。
217 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 20:27
>>216 同意。
しかし、「一瞬たりとも気を抜けない」というのは、
なにも28番に限ったことではなく、ベートーヴェン
の曲に全般的に当てはまる特質だと思われ。
>>213 「完璧」という言葉は当てはまらないけど、アニー・
フィッシャーの演奏は熱くて大好き。
218 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 20:38
そのとおりです。216より。217さんへ。
>>216 私も後期のソナタの中で28番がいちばん難しい(というか憶えにくい)と思う。
220 :
名無しの笛の踊り:01/12/24 16:25
超亀レスで恐縮だが・・・。
>>202 >ベートーヴェンは最後まで明るさと力強さを失っていない。
>すばらしいです。
202さんに全く同感。これだから、ベートーヴェンが一番好きだ。
ピアノ・ソナタ29番も、第3楽章で終わるのではなく、そのあと
に力強いフーガが続くのがイイ(・∀・)!!
221 :
名無しの笛の踊り:01/12/26 03:26
グードはどうですか?
222 :
名無しの笛の踊り:01/12/26 17:15
>>220 というより典型的躁鬱症だったのだろうかと思う
223 :
名無しの笛の踊り:01/12/26 20:02
おいおい、何故ヴェデルニコフの名前が出てこないのだ?
浅田彰のライナーはともかく、演奏は3曲とも素晴らしい!
224 :
名無しの笛の踊り:01/12/26 23:22
225 :
名無しの笛の踊り:01/12/26 23:23
226 :
名無しの笛の踊り:01/12/27 00:37
ヴェデルニコフの録音って
入手困難なものが多くなってきましたよね。
ホロヴィッツ、リヒテルはいつでも手に入るのに
なんでヴェデルニコフは・・・
227 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 01:30
あげ
228 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 01:45
カルテット16番の弦楽合奏版
229 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 01:51
>209
16番の終楽章、諦めの境地か?僕はそうは思わない、あきらめを
さらに超越し、俗世間の苦しみや憎しみを全く感じずにいられる
天上の人たちが楽しそうにたわむれているような境地を感じる。
モーツァルトの弦四23番の終楽章にも通じるような境地。
はっはっは、濃いいスレだからこんな発言もアリだろ?
230 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 02:05
僕も「人生諦めムード」って感じは受けない。
でも「天上の人たちが楽しそうにたわむれているような境地」
ってのも僕の中では違う。
僕は諦観の境地、みたいな感じを受ける。
積極的な諦めというか、超越というか…。
「俗世間の苦しみや憎しみを全く感じずにいられる」
ってところはかなりぴったり当てはまるような気がする。
まぁ、このへんになると各人の主観だわな。
難しいのぉ…。
猿でも弾けるベートーベン
232 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 10:35
そう、ウゴでも弾ける
233 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 10:36
>>230 >僕も「人生諦めムード」って感じは受けない。
>僕は諦観の境地、みたいな感じを受ける。
・・・?
ちょっと分かりにくいかも。一見矛盾してるし。
234 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 10:42
諦めと諦観の違いって何なのってつっこみもさることながら
16の4楽章や13の新6楽章に諦観だの諦めだのって言うのも
なんだかなーって感じ。
15番の3楽章や16の3楽章などで言うならわかるが。
それらの彼岸的な楽章に対する毒消しとか、再起とか、
そういう素直に明るい音楽だと思うよ。
235 :
名無しの笛の踊り:01/12/30 00:03
そうやもしれんな…。
236 :
名無しの笛の踊り:01/12/30 00:09
晩年の悲惨さを見ると、再起ではなくて諦観のほうが
近いかもねえ。
237 :
kkkkkkk:01/12/30 23:42
あのカバティーナの後にきてるから、とても対照的に感じるんだけど。それで余計に諦観的な雰囲気。ほんとどうしたの?てかんじですね
238 :
名無しの笛の踊り:01/12/30 23:57
諦観ってのはカヴァティーナみたいなのを言うんだろ?
239 :
名無しの笛の踊り:01/12/31 01:29
>>230も言ってるけど,こういうのって主観が入ってくるから、
難しくなってくるよね…。
…と、ジサクジエーン。230でした。
240 :
kkkkkkk:01/12/31 11:22
>238じゃあ、カバチーナ・終楽章もやはり諦観だと。
241 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 02:21
バックハウスの28番
フルヴぇんの大フーガ/弦楽合奏版
これさえあれば後は何もいらん
242 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 02:23
ケンプってヘタクソやね〜。漏れの方が上手いわ。確実に。
243 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 11:17
244 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 04:03
リヒテルの30〜31番(フィリップス)って
いいんですか? 購入すべきか迷っているんですが
245 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 07:38
バリリ買いたいんですが
最近ウエストミンスターはユニバーサルがOIBPリマスタリングで再発
しはじめてますよね。
国内盤ではブラームスなどがもうでているのですが(1800円)
輸入盤でもでるんでしょうか?
246 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 11:03
247 :
kkkkkkk:02/01/12 17:55
>>246 古弁のカヴァティーナ、どんなんですかねえ。やっぱえぐいですか
>>242 ケンプってったしかに上手くはないよね。ラジオで聞いたけど。
249 :
弦楽初心者:02/01/12 21:33
「大フーガをベト自身がピアノ連弾に編曲した曲」ってCD出てるんですか?
250 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 22:21
ベートーヴェン全集には入ってるYO!
251 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 23:39
252 :
名無しの笛の踊り:02/01/15 18:08
弦四は第1番がいい
253 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:08
大フーガマンセー
254 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:13
大フーガって美しさのかけらもないよね。
そういうものを作りたかったのかもしれんが
255 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:24
>>254 本気? どういう演奏で聴いてそう言ってるの?
>>254 古便の大フーガ聴いてからモノを言え金玉
257 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:27
258 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:29
259 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:33
>>258 だと思った。一度バルトークSQとか聴いてみたら?
260 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:35
261 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 02:39
>>258 アル晩ベルグは音がキンキンして五月蝿いよ
なんか暴力的な印象をうける
262 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 03:18
スメタナで安いのないかねえ。
263 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 03:37
ソロモン(EMI)
264 :
名無しの笛の踊り:02/01/16 12:51
サンキュー
265 :
名無しの笛の踊り:
>>247最高で〜す♪
大フーガのほうはやっぱり弦四がいいで〜す♪