イーストウッド監督作『インビクタス 負けざる者たち』 第２回戦

■製作・監督／クリント・イーストウッド
■出演／モーガン・フリーマン、マット・デイモン　他
■オフィシャルサイト
　　http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/
■配給／ワーナーブラザーズ

　南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と同国代表ラグビーチームの白人キャプテンが
ワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を、クリント・イーストウッド監督が描いた人間ドラマ。
　1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラ（M・フリーマン）は、アパルトヘイトによる人種差別や
経済格差をなくし、国をまとめるためには、95年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの
優勝が必要と感じ、代表チームのキャプテン、ピナール（M・デイモン）との接触を図る。

■前スレ
イーストウッド監督30作目 『インビクタス 負けざる者たち』　
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1263039574/

Q。W杯で日本が17対145の大差で負けたというエピソードがあったけど実話？
A．実話です。

Q．試合中にジャンボジェットが低空飛行で上空を通過するけど、あれ実話かよ？
A．実話です。試合進行にまつわるドラマのアレコレは基本的に史実に則っています。

Q．決勝戦前日、無人のスタジアムにたたずむ男がいたけど、あれ誰だ。　スナイパー？
A．ジャンボジェットの機長さん。試合会場の下見に来ていただけ。

Q．エンディングテーマ、なかなかいいね！　なんていう曲？
A．ラグビーワールドカップのメインテーマ「World In Union」です。原曲はホルスト作曲の「惑星」から。
　　　参照　http://www.youtube.com/watch?v=L6NopU9K_8M
　　　　　　http://www.youtube.com/watch?v=8M7a7AG7PkA
　　　唄の歌詞は下のリンク先の“Lyrics”を見よう
　　　http://en.wikipedia.org/wiki/World_in_Union_%28song%29

Q.クリント・イーストウッドの息子が出てるんだって？
A．はい、スプリングボクスの選手役で。『硫黄島』や『グラン・トリノ』にも出ているよ、スコット・イーストウッド。

Q．当時の本当の試合の様子が見たいんだけど、どこかに動画とか無いですか？
A．このあたりを見ろ　
http://www.youtube.com/results?search_query=rugby%20world%20cup%2095&search=Search&sa=X&oi=spell&resnum=0&spell=1
　決勝戦のハイライトならこれ。　http://www.youtube.com/watch?v=QKFrtR4ZP48

1乙

>>1乙

これがスプリングボックだあ。

ttp://www.photolibrary.jp/mhd4/img120/450-200905221110057343.jpg

>>1イチモツ 今日もう１回観てから書きますね

>>5
独特な動きなんだよなあ
http://www.youtube.com/watch?v=8Ba3UxqXiXU

>>1乙

>>1乙
質問なんだけどパンフレットって買いかな？
どんなことが書いてある？
買った人教えてください！

ボクスが弱小のように描かれてるのが納得いかん

アパルトヘイトで締め出されていたとはいえ、
95年W杯の時だって、優勝候補の一角だったよ

ここら辺、巧妙に脚色されてるのが鼻につくわ

もう3回観に行った。
サントラも買った。
聴いているともう一度観に行きたくなる（たぶん行く）。
こんな映画初めてです。

かつては世界最強だったのにアパルトヘイトのために国際舞台から締め出され
国際舞台に復帰したもののかつてほどの力はなく
ワールドカップではベスト８にはほぼ確実に残るだろうがベスト４は厳しい、
でも地の利でひょっとしたらって評価だった。

だから映画の中での描写はそう間違っていないと思うけど宣伝が酷いね…

ラグビーのこと知らない人が見たら、弱いチームだと思っちゃう演出だろ
宣伝なんて関係ない

スナイパーっぽい怪しげな人物配置といい、飛行機が機長の独断で低空飛行させてるかのように見せたり、
あざといとしか言いようがない

>>12
もう映画なんて見ない方がいいんじゃね？

>>10
そんなアナタには原作もオススメ。４回目の前にどうぞ。

>>11
Jスポーツのラグビー中継の合間に流す予告編では「マンデラとピナールが白人と黒人の混合チームを結成・・・」というナレーションが入るよｗ

>>12
この人まだ居たのかw

ラグビーのこと知ってれば
うまくいけばオーストラリアに勝てるかもって時点で
メチャクチャ強いってわかるよね。

日本なんか（一応世界ランク１５位クラス）
オーストラリアの地域代表の若手主体を相手にしても
結構負けるのに

前スレ見れないんだな･･･
昨日見てきたが良かったよ。
エンドロールの当時の写真にじーんときた

>>17
俺は専ブラなので前のスレは見られるけど、ＩＥなんかだと見られないのね。
よかったらこれでドゾ＞前スレ

http://mimizun.com/log/2ch/cinema/anchorage.2ch.net/cinema/kako/1263/12630/1263039574.html

なにげにピナールの嫁（婚約者？）が気に入った。
「浮気じゃないの？」「裏切ったら殺すわ」とか、
試合前日ホテルの部屋を急襲とか、積極的でよし。

>>19
試合前にセックスしまくると闘争心が鈍るんじゃないかね

フランソワ・ピナールはフランス系なのかな？

違うよ

レイトショーで見てきた。
国歌斉唱辺から涙腺が弛み始め、Ｔhis is our destiny で欠壊した。

それにしてもＷorld Ｉn Ｕnion がこんな良い曲だなんて。

伝記もの、スポーツ＝チームワークもの、社会派もの、という
自分としてはちょっとニガ手なジャンルながら、イーストウッドなので
ということでおそるおそる観に行ったが・・・最高に燃えた！！

上記ジャンルの要素ももちろんあって、ベタな、予想通りの展開
だったりするのだが、何なんだこの説得力！

途中、何度も「いやいや、こんなにハマって良いのか俺？」
と、自分を抑えようと思ったが、ラストには、いやっほう！
うん、良いんだ。ノって良いんだ。
いっかい疑ったけど、ノれるんだから良いんだ！と、自ら納得。

好きな場面はマット・デイモンの家（実家？）で、黒人のメイドさん
が新聞記事を切り抜いていて、デイモンの親父がそれを見て、
「あ、もちろん、良いよ・・」って言うところ。
普段マンデラにはボヤいてる親父さんも家族のように接してるメイドさん
にはやさしい、っていうとこがリアルで。

>22
ピナールはアフリカーナーのようだね。(シャーリズ・セロンも同じ)
白人の警護員が仲間内で喋っている時、黒人が「何話してんだ」と言うシーン
があったが、あの言葉もアフリカーンスなんだね。

人種差別を肌で知らん人間がこれ見て泣けるとは思えん

実際こういうのを実感で理解できる状況であることに
いい事はあまりないと思うけどね

肌で知らなくても
普通の大人ならアパルトヘイトが非人道的政策なのは容易に想像出来る。

ただし、感受性の乏しい人間には想像も出来ないだろうがｗ

ソ連崩壊よりもアパルトヘイト撤廃の方が驚きだったな。
まさかなくなるとは。
「遠い夜明け」とか「ワールド・アパート」観てこりゃ絶望だと思ってたから。

人種差別なんて特に関係ないじゃん
異色人種の対立があったけど、ラグビーチームが勢いで勝ったそのおかげで仲良くなって、
めでたしめでたし〜という単純な感動話なのだから
現実的な重いテーマじゃねーし

映画的手法で、アパルトヘイトやラグビーを知らない人が見ても分かる作りになってたがな。
それにこの映画の主題はそこにある訳じゃないんだから、感動出来なければ自分の感性の鈍さを恨むべき。

ミリオンダラーベイビーの時とは違ってえらい前向きだったな
なにかイーストウッドの心境に変化があったか

イーストウッドって基本的には精神的に健康だと思うけどね…非常に。
悲劇が描かれるのと前向きかどうかってのは関係ないと自分は思う

最高だった。
サッカーWC直前に公開するあたりに心意気を感じる。
現南ア政権に対する皮肉だと思った。

昔、ＮＨＫで「家を焼かれても」ってドキュメンタリーが放送された。
スプリングボクスクラスの選手を含む白人の兄弟が
黒人といっしょにラグビーをしたってだけでイヤガラセを受ける話だった。
最後には家が放火されて、友達の黒人が犯人として逮捕された。
自白したというその黒人の顔は殴られてメチャクチャ腫れ上がっていた。

それからすると変わったんだよなあ

見てきました

「マンデラの名もなき看守」を見た後だったので、非常によかった

この映画を見るために一日おきに映画館に通っている俺。。

ヴィッセルのサポなんでユニホーム変更問題は考えさせられた。

>>32　今回、モーガン・フリーマンが自分じゃ撮り切れんのでお願いしますって持ち込んできた企画なんで、イーストウッド色は意図的に押さえてると思う。

今回クリントは純然たる雇われ監督ということですか

お友達に頼まれて、趣味に走らず手堅く撮った作品ってところか。
それでも磐石な出来というのがさすが。

みんなの言う通り弱小チームじゃないよね、スプリングボクス。
実際の試合見てたけど無茶苦茶感動した試合だった。オールブラックスがまさか
負けるとは思わなかったからね、あの頃の。もの凄いFW戦だった。
しかしアメリカ人のイーストウッドがあんなに忠実にラグビーの試合再現してく
れるとは思わなかった。ロムーは似てなかったけどね。

父親たちの星条旗はスピルバーグから持ち込み　えらい重い
スペースカウボーイズは自分で立ち上げた企画　えらい軽い
別に脚本に合わせて伝えたいことを伝わるように演出してるだけで
出所はまったく関係ないだろうな。

アパルトヘイトって本当にひどい政策だったな。まだその余波が
残ってるわけだし。

イーストウッド、
なんでこんな熱い映画撮り続けられるんだ？もう80位だろ。
勿論制作以下磐石なスタッフ体制が敷かれてるんだろうが雇われにしたって多作すぎる。
しかも当然の様にイーストウッド的な物はガッチリ捉えてるし。

スタジアム満杯のエキストラ集めて、決勝戦再現したのが凄い。

ＳＰ連中は、最初は和解の象徴。ところどころコメディリリーフ。
試合前後は緊張感を持続させる役割と、効果的に使われてたな。

>スタジアム満杯のエキストラ集めて

コピー＆ペーストで満員にしたらしいよ。
いや、別に非難しているわけではない。
ロッキー１の客席のガラガラさを思い出してつい・・・ｗ

>コピー＆ペーストで
まさかとは思ったけど、そうだったか。
飛行機はＣＧモロ分かりだったんだけどなぁ。
あ、ＣＧとコピペは違うか。

南アフリカの初戦の対戦相手が、なぜか日本に。
「よし、もらったぞ。」ニタリ。
一人ほくそ笑むマンデル大統領であった.........（泣）。

>コピー＆ペーストで

手前だけリアル人間で
あとのは全部CGで作った人間だってよ

>>34
アメリカではサッカーはマイナーというか子供がやるスポーツみたいな位置づけだし
今年のサッカーＷ杯はあまり意識してないと思うよ。

もう充分良い映画は撮ったから
死ぬ前にもう一度マカロニウエスタンが観たい。

冒頭の新聞配達と飛行機はあざとい演出だ。
みんなクリちゃんだから大目に見てると思う。
これがシャラマンが同じ事やったら
多分半端無いほど集中砲火されてるだろうｗ

それにしてもさ、飛行機低空飛行の事実再現は判るが、
思わせぶりな機長のスタンド下見、あれマジ？
あの時期に関係者以外簡単にスタジアム入れるものなのか？
事実なら全く問題は無いが、
シャラマンがあんな伏線を創作で捻じ込んだら、
それこそ２度とメガホン握れないくらいボロカス言われてるだろｗ

日本がオールブラックスに10倍くらいの点差で負けたってくだりで
映画館で笑いがおきていたｗ
スポーツには無知なんだけど、日本のラグビーの強さって客観的にどんなもの？
スプリングボックスはW杯準決勝戦に出る国の中では弱い方になってたけど、世界的に見れば強い方だったんでしょ？

>>54
アジアでは敵なし
弱いって言われているけど１０〜１６位グループには善戦できるレベル
そして外国からブレイブ・ブロッサムって呼ばれてて意外と人気ある
トップグループが強すぎるんだわ

>>53
> シャマラン

ぜんぶマンデラが刑務所の中で見た夢だった、というオチになりそう。

>>54
>日本のラグビーの強さって客観的にどんなもの？
世界ランク１２〜１８位を行ったり来たり。
ちなみにアジアだとワールドカップ最終予選で150点以上とったこともある。
ラグビーの場合、ランキングが５つ違うとかなりの差になる。

ちなみに1995大会の日本はワールドカップに参加した中では最低の日本代表。
前スレにもあったけど監督がとにかく無能で代表弱体化、
主力選手（スクールウォーズの優勝時のキャプテンのモデル）が中心になって
ワールドカップ期間中もカジノで豪遊、
真摯に取り組む選手（パンフに載ってた村田など）は軽視されるなど
舞台裏ではいろんなことがあったらしい。

ちなみに南アフリカは国際舞台から締め出される前は
世界で唯一どの国にも勝ち越している最強国だったけど。
それが大会前は６〜７番手ぐらいだった。
単純に言えば強い方なんだけどかつて最強だったという自負があると評価は厳しくなるね。
日本でいえば男子柔道で金が１つもとれない上にメダル数が６〜７番手になる感じじゃないかなあ。

面白かった。

イーストウッド作品だから観たって感じだけど、普通によかった。

>>57
対外試合が禁止されていたからランクは低かったけど実力的には
No.1オールブラックス、No.2スプリングボクス、No.3ワラビーズ、そんな評価でしょ。
一方、日本代表は145失点(未だに破られていない不滅のＷ杯記録)したその夜も
ナイトクラブでばか騒ぎしたグズ集団 orz

>>60
その首謀者がスクールウォーズに関連してるからね、
この映画のことを国際版スクールウォーズみたいに言われると
無性に腹が立つよ

ピナールが試合終了後のインタビューでスタジアムの観客の声援が・・・という問いに
「いや、国民の４３００万人の声援が・・・」というシーン。
実際のインタビューも同じことを言ってたよね。

俺は個人的にはマット・デーモンのピナールはハマっていたと思う。
ロムーの危険なタックルに審判がピナールに皆に注意するよう促すシーン。
そのあと、和になって「オレの目を見ろ！国民の歌が聞こえるか！！」と逆に仲間に鼓舞する
シーンは最高に感動した。
あれも実際言ったのかな？

>>18
ありがとう

実際には強かったにせよ映画は開催国特権で出場した弱小チームが下馬評覆して優勝を成し遂げた奇跡を通じて・・・という構成だし

話が出来過ぎていて…まぁ、実話だから仕方ないが
ロムーが全く似てないし、なんか弱そうだし…
まぁ、それでも、まぁまぁ良かった

ラグビーって弱小チーム（力が劣るチーム）が勢いに乗って勝ち上がれるほど、番狂わせを起こし易いスポーツじゃないからな。

サッカーだと往々にしてあるが、ラグビーはまず無理でしょ。

映画の構成として間違ってはいないんだろうし、実際いい映画だったとは思うけど、
それでも「弱小チームの奇跡」みたいな描き方、捉え方をされると、
ラグビーファンとしては、やっぱり少なからず違和感を感じてしまうね。

＞「弱小チームの奇跡」みたいな描き方、捉え方

それは日本のプロモーションのせいじゃない？
ラグビーの人気のある国は正しい認識があるだろうし
アメリカはシラネ

サッカーでいえば今のアルゼンチンが優勝するくらいの感じかなあ

>>67

プロモーションが少なからず先入観を与えてしまったってのはあるだろうね

ただ本編でも、感動をより喚起させる一環として、巧妙に描いてるって部分はあるね。

前スレで既出だったら申し訳ないけど、本大会前に南アは強豪のイングランドと
テストマッチを2試合やってて、実際は1勝1敗の筈なのに、映画で描かれてるのは負けた方の試合だけだとかね。

細かい点だけど、そんな事が気になったりしました。

主要人物が死んだりもせず、エンディングに向かってどんどん盛り上がり
最後は「良かった」で終われる最高の作品。単純に観てよかったと思えました。
この作品のように、観賞後気持ちの良い作品があれば教えてください。

重々しくもなく、暗くもなく、普通に楽しめる作品だな。

異人種との対峙・和解を通じて自らの人間性を回復するみたいな作品は最近のハリウッド映画のトレンド？

>>72
異文化交流モノは昔からよくある。

故パトリック・スウェイジの「シティ・オブ・ジョイ」
ケビン・コスナーのアカデミー賞作品賞受賞作「ダンス・ウィズ・ウルブス」
トム・クルーズの「ラスト・サムライ」

中には戦時中の異人種・異文化の中で狂っていく
フランシス・フォード・コッポラの「地獄の黙示録」みたいなのもあるｗ

>>72
大げさな…人間性の回復ってw

名作「アラビアのロレンス」も異文化交流もの。
実在の人物の実話をベースにした、アラブの地で限りなくアラブ人に近づいてしまったイギリス軍人の物語。

同じく名作「戦場にかける橋」も日本軍の捕虜になったイギリス人将校が日本人将校と心が通じてしまって
戦場に橋をかけてしまう･･･

ラグビーを少し知ってる人ならどこが弱小チームやねん！CMの時点で思ってただろう。
映画を見て納得した。マンデラの映画と思ったらスプリングボックスがかなりのウェート締めてたね。
あんなラグビー映画だと分かってたら普通の人はあんまり興味沸かないかもしれないから宣伝のために
弱小チーム扱いにしたんだろうね。1995年W杯の再現って知ってたらラグビー好きには感涙ものだが。
実際泣けた。

主人公はまったくぶれず、周りを変えていくという点では
「自らの人間性を回復するみたいな」とは真逆だと思う

>イギリス人将校が日本人将校と心が通じてしまって戦場に橋をかけてしまう･･･

はぁ？
英国紳士のプライドとモチベーション維持のため
利害は２の次で建設したんじゃなかったか？

ワールドインユニオンはこれが最高
2007年フランス大会のだけど
http://www.youtube.com/watch?v=wLAzpdodh7Q

>>69
事実を捏造しないギリギリで物語をすすめるために取捨選択してるね

これを見て、自民・民主の政権交代なんて遊びみたいなもんだと
思ったわ。

宇多丸のインビクタス評は感動しました

同じく宇多丸評に触発されて観てきた。作品のメッセージは感動したけど
日本と台湾のコケにされっぷりには複雑な気分になったわ。因果応報か？

日本や台湾コケにされてたっけ？

>>76
あぁ、そんな弱いチームって訳じゃないんだね。マット以外は特に心入れ替えて
猛練習しましたでもないのに強くなってしまっていて「？」だったもんで。
「メジャーリーグ」みたいな映画なのかコレ？と途中から思っていたｗ

145点のところは笑いが起きていましたね、どんだけなんだと。

「インビクタス２」では、日本人選手登場

その１４５失点喫した試合に出てた元木が引退。

日本と台湾とじゃ、国としての扱いが全然違うよ。
コケというなら日本。

別にコケになんかされてないじゃん。

南アワールドカップで日本はボロ負けした
マンデラ大統領が台湾訪問予定だったけれど倒れて行けなくなった

ただそういう事実の羅列でしょ。

>>85
「一試合で145点もか？」って言うときのモーガンの顔が良かった。

３０年間どんなに虐げられても負けない気持ちを持ち続ける事ができる
魂の指揮者

http://kensaku-2ch-de.allmovie-japan.com/

>>91
ANCの言うとおりにしてたら、ジンバブエと同じになってたけど、
弾圧の歴史に赦しで応えたのはすごいというのか現実的というのか。

>>73
そういえばグラントリノも異文化交流の話だったな

>>93 赦せる度量だけでも凄いけど、赦しの効果を現実政治の計算の中に
正確に組み込んで反対派を納得させるのが、マンデラの絶対誰も真似できない凄みなんだよな。
マンデラがボクスのジャージと帽子で会場に現れて、白人が圧倒的に多い会場中がうわーっと声上げてネルソン！ネルソン！ってコール始めるとこで、
原作では、白人黒人を問わない全南アフリカの王にマンデラが選ばれた瞬間だとか書いてある。

黒人の少年はチケットも無いのにスタジアムに来たのかな？

>96　あの子は瓶とか缶とか拾って生計立ててる路上生活者。
スタジアムに入れなくても、押し寄せる観客が捨てていくもん沢山拾うチャンスなんだよ。

なるほどー
最初はモノ集めが目的だったのか…

台湾はアパルトヘイト時代にも国交があったから、南アにとっては特別な国だった

取りあえず問題は山積みだが、
メンタル的な事象をメインに描いている所が良かったな
信条を持って心で負けてしまわない精神を育てるというか

>>96
あの子と警官を使って、白人と黒人の心が接近している状況を、
象徴的にパッ・パッと時々カットで入れていくのがよかった。

わかりやすい演出だ

昨日、ハートロッカーみて鬱になった気分を、この映画が晴らしてくれた

ﾔﾀｰ！日本アカデミー賞で外国映画部門受賞！！！



て、イーストウッドはもとより、フリーマンもディモンもこんな賞が
あることも知らず、受賞したことも知らないだろう。

>>104
それグラントリノのことだよね

>>105
ああ、そうだった・・・orz
訂正しておく。
こんな賞があることも受賞したことも、イーストウッドは知りますまい。

序盤の説明で白人は南アフリカを応援し、黒人（All Blacks）は敵チームを。
最後の決勝は、All Blacksとの対戦ていうもの面白いねｗ

それにしてもマンデラとフランソワとの対談後、
彼女に大統領からなんて言われたのと聞かれた時、
フランソワが沈黙のあと「たぶん優勝」ていうこの「たぶん」のところがいい。
マンデラが明言せずとも、感じ取ったところが熱い。

ラグビーシーンがあっさりしてるという方もいるが
逆にさらっと描くことでスポ魂映画のような感動ではなく、
国がひとつにまとまっていくという感動の方向にもっていきたかったのかな。

>>107
ラグビーの複雑なルールをいちいち再現してたらわかりにくいもんね。

>>107
>序盤の説明で白人は南アフリカを応援し、黒人（All Blacks）は敵チームを。
>最後の決勝は、All Blacksとの対戦ていうもの面白いねｗ

その解釈はトンチンカンすぎないか？
All BlacksのBlackに黒人って意味はまったくないんだから

というか、黒人が自国のチーム応援しないでイングランド応援しているというのは
強烈な皮肉だろ。南アのそういう現状を作ったのはかつての宗主国であるイギリスなんだからさ。
まともな教育も受けていない彼らはその矛盾にも気が付かないんだよ。

>>101
そばでラジオ聴くこと許してもらって、
次にコーラ買ってもらって、
最後は抱き合って喜んでたなｗ

>>109　NZにおける本来の由来がどうあろうと、「南アフリカ」の視点から見れば十分成り立つ解釈では。
しかも先住民族の戦いの踊りを自らのものとし、最強選手がポリネシアンだし。
象徴的な意味で非常にやりにくい相手、最後の壁だと思う。

マオリの踊りがいい感じにテンションを上げてたね

あと掛け声が
「ガンバッテ イコー」って聞こえた

これモーガン・フリーマンの映画だな、ラグビーは添え物に近い

マンデラの映画だよ。
ところで予告で流れてた「専門家によれば私はまだ刑務所」のくだり、本編ではあっさりした訳だったな。
他の部分も省略されてるのかと心配になった。

イーストウッド作品は相変らず手堅いなあ。

ところで、マンデラが選手の名前を覚えて、一人一人名前を言いながら握手していくシーンで、
途中の数人が名前を呼ばれず、最後の一人だけ名前を呼ばれたところって
忘れたってこと？マンデラの人間臭さを演出していたのか？
あれ、妙にリアルだなと思ってちょっと笑ってもうたんだが。

>>116
忘れたんだろうね。

モーガン・フリーマン、主演男優賞ならず、か…。残念。

>>110
日本でいうと大リーグ対読売ジャイアンツってとこかね？
巨人の権威主義がキライな連中が全部敵の応援にいってる。

よくわかんねえ例えだ
純粋なメジャーリーグのファンがいても、反発してると思われちゃうんか？ｗ

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　 　 　 　 　 　 　 　 !ﾞ　　(･ ）｀ ´( ･）ｉ/　　>>1スレ立て乙
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>>119
絶対違う

>2
実際の試合観てﾜﾛﾀ。やっぱ映画と動きが全然違うなw　大迫力。
あと飛行機が通過する映像は無い?

>>123　ほい。
http://www.youtube.com/watch?v=oJVMlHfloHA

ついでにこれも。ボクス戦に至るまでのジョナ・ロムーの戦いぶり。
http://www.youtube.com/watch?v=xlsMTrGa_4k&feature=related

俺ラグビーには全く縁がないんだけど、こりゃ確かに、
腕の一本、足の一本、いや首の一つくらいくれてやる！ってタックルしないと止まらんわ。
あの頃の貴花田が全力で突っ込んでくるみたいなもんじゃんよ。

>>124
実際に通過した場面は無いのか
クレクレ君ですまん

>>124
プロレスのジャンボ鶴田がサッカーの岡野のスピードで
突っ込んでくるようなもんだからな。
たとえが古くてスマン

>>124
動画サンクス

これはすごいな

>>124
ｻﾝｸｽ。通過速い。飛行機腹に書かれた字も小っちゃいな。

ロムー凄げー。こりゃー145点も取られてもしゃーねーw

>>119
日本で例えるなら在日が日本の対戦国を応援するようなものじゃね？

日本人がこぞって朝鮮高校サッカーチームを応援するような話では

>>128 それが…前スレとラグビー板インビクタススレによると、
ロムー以下オールブラックス主力陣欠いた控え選手団に145で敗れたそうなんよ日本…
控え、とはいっても主力陣との実力差がそれほどある訳でなく、それだからこそ出してもらえた折に、
日ごろ見せられない実力を見せつけようと頑張ったんだって説明はついてたけどね。とほほ。

>>131
グループリーグの最終戦だったからね。
彼らにとっては決勝トーナメントに出場できるかどうかの最後のアピールの場だった。
レギュラー組の方が先のことを考えて、ある程度のところで流しただろうから
三ケタいくかどうかで済んだ気がする

当時のロムーはホント衝撃的だったよ

準決勝のイングランド戦はNHKかなんかで生で観てた記憶があるが、
イングランドのマイク・キャットを当たり一発で仰向けに吹っ飛ばして、
そのまま踏み潰すような感じでトライをもぎ取ったプレイは今でも脳裏に焼きついてる

（>>124の動画の１分15秒辺りからのプレーね）

このトライシーン、当時結構な話題になったんだけど、
「インビクタス」でも、きっちり盛り込まれてて、嬉しかったな

>>132
あの試合はラグビーファンとして今でもトラウマ気味なんだが、
何より残念だったのは、もう５０点だか６０点だかの大差で試合の大勢は決まってたのに、
ジャパンはシャットアウト負けを恐れて、反則を貰うと姑息にもペナルティゴールで３点を
狙いにいった事だな

朝日新聞だったか、翌日の新聞で強烈に叩かれてたのを覚えてる

>何より残念だったのは、もう５０点だか６０点だかの大差で試合の大勢は決まってたのに、
>ジャパンはシャットアウト負けを恐れて、反則を貰うと姑息にもペナルティゴールで３点を
>狙いにいった事だな

…あの…ラグビー全然判らん組の観客としてうかがいますが…
50〜60点でやらかしたそれでオールブラックス側が怒って、いまの三倍返し
（150〜180点）まで手を緩めないぞって決意したってこた…ありそうですか？

>>134
ないでしょうね。
むしろ日本にトライを奪われてムキになったきらいがあります。
その試合に出場していて日本でプレイしたＮＺ人によれば
（それまでのワールドカップで勝てなくても全試合トライだけはしていた）
日本をノートライに抑えることも目標だったそうですから。

なるほど、そういうものですか。
そういや前スレで、前代未聞の大失点にもかかわらず黙々とトライを試みていたって方御本人の書き込みがあったような…ありがとうございます。

今日で１０回目。
いまだ感動している。
我ながら酔狂だがまた観たい。。。

誰もいない〜ところへキーーーック
http://ring2000-web.hp.infoseek.co.jp/movietrivia/stand1.gif

ハイビジョン特集　フロンティア エンドゲーム　〜アパルトヘイト撤廃への攻防〜
[BShi] 　3月19日（金） 午後11：00〜 午前0：40

マンデラはガンジーみたいだな

今「ツォツィ」観て、軽く欝。
インビクタス観て、ああめでたしめでたし、と思っていた己が馬鹿みたいだ。
なんか綺麗に終わりすぎた感があるんだよ、インビクタス。

>>141
だって未だに今年サッカー見に行ったら殺されるって脅かされるような
国な訳だからな、南アは。

めでたしめでたし・・・と思わせて南アのイメージアップを狙ってるわけだ

更に、15年も経ってるわけだから、人種問題もとっくに解決してんだろうと思ってしまう・・・

最後のマンデラのやりきった顔と
「World in union」のためにある映画だと解釈した。

アパルトヘイトとかそんな具体的な事はどうでもよくて
何かもっと抽象的な爽快感を感じた。「世界が一つになる」的な。

>>143
人種問題はそんなに簡単なもんじゃないぞ…
アメリカすらまだまだ完全に解決してないんだ

ラグビーをご存知でない方のために。
日本サッカー協会は英文表記がJapan Football Associationだけど、日本ラグビーフットボール協会はJapan Rugby Football Unionと表記します。
そう、ラグビーは世界的にUnionを使っているのですが、World in Unionのタイトルはそれに掛かっています。

ラグビーがわからないと、試合シーンを楽しめないかもと
思ってます
野球をまったく知らずに「巨人の星」を読むようなものかと。
WOWOWで一昨日「チェンジリング」を見て、改めて
この監督は凄いなあと思いましたが、ラグビーがネックで。

>>136
その人ってブラックマヨネーズの片方の師匠だっけ？
それとも他の学校に移動した後にブラックマヨネーズが入ってきたんだっけ

こういうストレートな表現に走らないのがこの映画のいいところ
http://mandela.gaga.ne.jp/

>>145
日本ですら解決してない

>>150
パッと見じゃ区別付かない日本の問題の方が時間が掛かるかもしれないな。

>>147
ラグビー知らない俺でも大丈夫でした
試合場面は全体の１割程度です
基本、タックルとトライで構成
上映中にルールも説明してくれる
前に投げたら駄目だそうです

前に投げたらスローフォワード
ライン上から、並んだ選手にボール投げるのはラインアウト。
直接ゴールに向かってボールを蹴るのはドロップゴール。

マンデラ大統領の人柄がいいな
反アパルトヘイト運動により反逆罪で
30年近く刑務所に入れられたのに
捕まえた人たちを恨むどころか
それを許すとか

冤罪で捕まった菅谷もマンデラ見習えよ

南アフリカ率いるマットデイモンが試合に負けたとき
マット「敗北の祝杯をあげよう、乾杯!」
全員「まずい！」
って言ってみんな缶ビールを投げ捨てたのは吹いたｗ

他の人は日本が100点以上差つけられて大敗したのが
つぼだったみたいだけど

選手たちが以前大統領が収容されていた刑務所を訪れてるとき
マットが大統領はどんな感じでこの刑務所をすごしたんだろうって
考えてるところは自分も大統領の気持ちがわかったようで
悲しかった

大多数である黒人で白人排斥運動を起こすのは簡単だがそれを実行すれば国そのものが危うくなると
白人を許したから偉いという単純な話ではあるまい

ジェット機の応援メーセージも実話？
すごい粋でよかった
スタジアムも盛り上がってたしｗ

>158　実話。というか、>>124の上の方のリンクにこの時のニュース画像が上がってるから見るべし。

もうそろそろ終わりかなっと思って、2回目見に行きました。
決勝戦に向かう車の中で「どうしたら勝てるんだろう」と真剣に考えてるマンデラ。
一回目は別に大統領が試合するわけじゃなしと思ってましたが、2回目でわかりましたw

試合前にグランドに登場するところ「ユニ」着てますね。
そーゆうことか・・・なんか汚いことするなとw

>>136
>前代未聞の大失点にもかかわらず黙々とトライを試みていたって方御本人
試みただけじゃなくて、彼は実際にトライしたんだよ。

>>159
ようつべに見たら、アプローチから映像できっちり飛行機を撮ってるね。
これ関係者に絶対秘密じゃないわw

原作によると、応援メッセージ書いたジャンボ飛ばしますよー、という話は成立してたが、どんくらいの高度で飛ばすかは完全にパイロット任せ。
で、ジャッキー・チェンの映画でスタント飛行した元戦闘機パイロットが、生涯最高の妙技を披露した。スタンド内で墜落するかとマジ恐怖したのも確かだとか。

1995年は　まだ学生だったから気にならなかったけど
決勝のスタジアムの広告に自分の会社があるのがなんだかうれしい
映画でもちゃんとそのまま再現されてたね　つぶれてないでよかった

近所では今週で御仕舞いだ
もう一度は見に行こう

前から気になっていて、上映期間も終わりそうなので観てきた。
ド派手なエンターテイメントでは無いし、号泣するような話でも無いけど（自分的には）、とても良い映画だった。
正直、この手の映画はDVDで済ます事が多いけど、劇場で観る選択をして良かった。
話の内容ももちろん良いけど、音楽も素晴らしかった。

自分も、上映期間が終わりそうだったのであわてて観に行ってきた。
思わせぶりなシーンはあるものの、ものすごくドラマチックでもないし、
前のめりになって期待するとすかされるかも知れないけど、
心にスッと溶け込んでくるのが良かった。
マット・デイモンがマット・デイモンに見えなかったｗ

ジュピターってよくカバーされるね

フィリップシーモアかと思ってた。マットデイモン。
てかおれこの映画全く感動しなかったしつまらなかったんだが、
こういうこと言うと人格疑われちゃう感じ？

いや、普通
突き放した撮り方されてるから感情移入しない人はしない

いや、感情移入云々以前に映画として
政治も愛もラグビーも全く描かれてないと思ったんだが、意外と好評のようで驚いているんだよね。

ラグビーはともかく、政治と愛を求めるのはお門違いだろ

>>171
最近多いよ。１つの作品にいろんなものを求める人･･･

そして自分が求めてたものがないと怒りだす人。

１作品につきテーマは１つというのが理解できないみたい。

え、少なくとも愛は求めていいでしょ。
愛って言っても性愛じゃなく広いいみでね。

>>172
いやー、まあ、１作品につきテーマは複数あってもいいだろう？
ただし、テーマがひとつであっても、それは咎められるべき問題ではない、ということで。

>>172
まぁ往々にして主題の扱い方があるんだろうけど、
個人的な見解では愛って言われたらちょっとピントズレてない？って感じ。

だからさ、>>173の人には合わなかったってだけなのよ、この映画が。

>>172
いや全然怒ってないですよ。
この映画のテーマってなんなんですか？
あと広い意味の愛ってのは人間愛とかそういうことでいったつもりでした。

一言かつ個人的な主観で述べれば「誇り」かね。
国の誇り、民族としての誇り、自分の仕事への誇り、人としての誇り…etc

この監督が好んで用いる主題の一つ。

も一つ付け加えるなら「スポーツで同じチーム応援してたら仲良くなるよね！」だな

そうですかー。
ぼくには誇りがないので分からないですねｗ
てかこんなにいっぱいレスつけちゃうといくら文面ではそういっても顔真っ赤って感じですね。
失礼しました。

分からなかった、伝わらなかった、てのもまた一つの意見だし

>>178
あ、更新してなかった。
そこも含めてラグビーの試合見に行ったほうがよくねってなっちゃったんですよねー。

>>180
そうだね〜

ただこの映画ってほんとひねりがないストレートなこれ以上ないぐらいサラっとした映画だから
これでわからないとなるとかなり深刻な気がする。

映画館で初公開時に観て面白さが伝わらなかった作品が、
日洋やテレ東の、カットされまくり吹替えのテレビ放送で見て凄くおもしろく感じる例もあるし。
まぁ人それぞれなんですよねー。

俺もあんな風に真摯に仕事に取り組みたいお。

また感受性が深刻に欠如しているものが書き込んでしまいますが、
分からないというか白々しいって感じちゃうわけですよ。
実話だよって言われてもただのエクスキューズにしか感じないと思っちゃいました。
ところで皆さんはtbsラジオの歌丸さんのレビューって聞きました？

たぶん「実際はドロドロした部分も色々あったろうに、
実話だからってきれいごとにしすぎ」と言いたいのだろうし、
それは理解できるのだが、上映中そう思いつつも
映画としては素直に面白かったよ。

>>184
白々しさを感じるのもあなたの自由だよ。
いつか観なおす機会があった時にはまた違った捉え方をされるかもしれないし、
または一生あなたの中で駄作認定されるかもしれないけど、全てあなた次第。

スポーツ感動物にありがちな、
ベタついたエピソードを差し挟んだりしなかったことで
俺は却って好感持てたかな。

あとウイークエンド・シャッフル聞いたお。
「ニヒリズムに負けてはいけない」って解釈はよかったよ。

>>1
＞製作･監督／クリント･イーストウッド
て、あるけどモーガン･フリーマン主導でクリントにお願いした、てカタチやのね。
けど、このテの感動モノで「モーガンと組んだことのある映画監督」なら、
フランク･ダラボン（ショーシャンクの空に）で心温まる系や、
エドワード･ズウィック（グローリー）の熱血系とか、
ミミ･レダー（ディープインパクト）のナミダ系などなど･･･
他の名監督で観たかった気が、しないでもないような･･･そのぉ･･･

スタジアムの観客が見るからにＣＧって感じで残念だった。
ブロックごとにどこも同じ動きで興ざめ。

>>188
初見で気付いたの？
それは凄い！

私は観た後、このスレで教えてもらった。

>>187
〜系だの名監督だの…アホか
ミミ・レダー／ディープインパクト、
クソ駄作挙げてんじゃねーよ

と、つい汚い言葉を使ってしまったすまん。
個人的「何故か映画館で観てしまった駄作ランキング」
の上位に食い込む映画を挙げられて熱が…

ハートブレイクリッジ　勝利の戦場
マディソン郡の橋
許されざる者
スペース・カウボーイ
インビクタス　負けざる者たち


イーストウッド監督作品は邦題がとても格好いい。

>191
いや、でも「負けざる者たち」って日本語としてどうよ？
普通に考えれば「敗れざる者たち」だと思うんだが。

まあ微妙に分かりにくいからか、どっかで既に使われてるか
どうかしたんだろうけどさ。

沢木耕太郎のスポーツノンフィクションがそんなようなタイトルだったと思う

>>192
沢木の「敗れざる・・」のタイトルはスポーツ物では有名だから、避けたんジャマイカな。

>>192
根本的にinvictusの意味から付けた副題だから
何かに対して精神的に負けないとかタフ、不屈という言う意味合いなので
敗れないというとちょっとニュアンスがずれるからだよ。

「負けざる者」は確かになあ。
直訳したままのような違和感がある。

もうちょっと何とかならなかったのかなあ。

インビクタス〜不撓不屈〜

インビクタスはラテン語で
英語ではインヴィンシブルなんけど
インヴィンシブルっていうアメフト映画の日本タイトルは
インヴィンシブル　栄光へのタッチダウン・・・
負けざる者たちのほうがまだマシだね。

インビクタス 〜 逆境フィフティーン

>>198
多分違いを分かってないんだろうが
invincibleの語源はunquerableからであって
in(not) ＋vincibilis(conqured)

>>190
同意、上げている作品がほれ泣け、感動しろのベタベタな展開
クリちゃんは泣く寸前で止めてくれます
感動物って半分は政治物じゃん
感動・号泣原理主義はプロジェクトXか６０歳のラブレター等を見ていれば良い

どうみても感動ものだろ
２ちゃんでさえ泣いたと書いてるやついるしｗ

自分の感性と相性が悪かったのを理由に映画を批判するのは筋違い。
それは自分とは相性が悪かったってだけ。

結局今の南アはグダグダだというアタマがあるから劇中でいくらマンデラが
エエ事言っても感動して泣くとかいう感じにはならなかったな。

日経の夕刊でグラントリノにつづき
またまた★５つだったのもあって
終わる前に観てきた
スクールウォーズは見てたが
ラクビーまったく知識なし
弱小チームが
正攻法ではかなわない強い1プレーヤーを
反則&危険プレー上等で
むりやり止めてるのは・・・と思ってしまった
ボカが何を意味しているのか結構途中までわからなかった・・
旧国旗が振られてるってのもわからなかった
南アフリカの国旗とか歴史とかおさらいしておけばよかった
マンデラが試合終了後に
ピナールに「君達の貢献に感謝する」って言ったところの訳が
史実に忠実なセリフなんだろうけど
なんか、ものすごくもにょった

無知を晒すというのは勇気がいる事だね

>>205
映画見ずにレビューだけ見て言ってんの？

>>205

ボカが何を意味しているのか結構途中までわからなかった・・
→「ボクス」のこと？それとも「ハカ」のこと？

スクールウォーズは超えられないな　やっぱり

おそらく「ボク」のことだろう。「ハカ」とごっちゃになってるようだが。
飛行機の場面で「がんばれボク」って字幕があったからそのことでは？

意表をついてボカ・ジュニアーズのことかもしれんが。

悪い映画ではないがイーストウッドには最大級の期待をしてしまうからな

>>208>>210
ボカBokkeって字幕だったよ
GOOD　LUCK!　BOKKE
スプリングボクス略してボカ
ピナールが円組んで気勢上げるときも「ボカ！」って字幕だった
ハカって試合前のオールブラックスの踊りね
あれは覚えたいほど良かったｗ
感動的にする為か
チラシとか見ても国の恥とまで言われたチームとか書いてあるから
弱小チームの奇跡というフィルター入れまくりだったな
それで開催国ageスゲーと誤解させたぞ

実際には南アフリカの恥とは言われてたんだよね。
劇中のセリフでも恥といわれてたし。
ただ弱いから恥ではなくて、
アパルトヘイト時代のカラーと名前を使い続けている
白人至上社会の象徴でみっともないという恥なんだけど。

劇中では序盤惨敗続きだったし
評論家にもボロクソに扱き下ろされてたから
予備知識なしで見て強豪チームだと思う人は
あんまいないだろう

弱小とまではいかないまでも
せいぜい落ち目の名門チームくらいか

「敗れざる者たち」、おれも思ってたw

>>214
元々がすべての国に勝ち越していたっていう最強のチームだったからね。
３戦して１勝２敗で仮に２敗が接戦だったとしてもメチャクチャ叩かれる。

今日見てきた
やっぱイーストウッドの作品はいいなあ

サッカーW杯の前宣でインビクタスが引き合いに出されているけど、サッカーも弱小なの？

>>218
けっこう強いよ

結局見に行かないまま終わっちゃったみたい
まあ手抜き感ありありそうだったから別にいいんだけど

>>218
ラグビーは元々最強レベル。
どこが相手でも負けたら叩かれる。
そんなチームだったから世界ランク４位や５位クラスに負けただけで
「国の恥」とまで言われた。
一番弱かったころの南アフリカでも世界ランク１０位以下には
圧勝する強さだよ。

サッカーは日本と引き分けるレベルといえば、おのずとどれくらいの強さか想像つくでしょ。

>>221
W杯ベスト4クラスという事ですね。

>>222
微妙に違う。
「目標！Ｗ杯ベスト４」ってことだよ

そういう事ならそれも微妙に違うな、
「目標！W杯ベスト4ってバカじゃねーのﾌﾟﾌﾟ」が
日本のレベル。

サッカーは日本擁護してやりたいけど擁護できる所がない。

まあイーストウッドにはこういう後味のいい映画を今後もとって欲しいね。
ミリオンダラー・ベイビーとかミスティック・リバーとかみたいのは勘弁して欲しい。

1994年年末のフランスの専門誌によるランキングは以下の通りだったそうな。
　１位　オーストラリア
　２位　フランス
　３位　イングランド
　４位　ニュージーランド
　５位　南アフリカ
日本のラグビー専門誌の大会展望号を読み直すと
優勝はこの５強のいずれかだろうと予想してあった。

youtubeで本物の決勝戦の前にマンデラが各選手に握手するところなんだけど･･
南アの選手はいいとしても，ＮＺのまあ愛想の無さといったらないね
まさに｢暴漢｣そのものだよ。

>>228
ＮＺの選手たちはマンデラと直接会うってことで滅茶苦茶緊張していたらしいぞ。
しかもマンデラは相手チームのジャージを着てるから
アウェーを｣思い知らされてかなりプレッシャーになったらしい

じゃあマンデラの格好は心理戦の一環だったということ？

そういう面もあったかもね。
ああいう場面で国家元首が自国のチームのジャージを着るのは異例だし。

映画では取り上げられていないが
決勝の２日か３日前、ニュージーランドの選手たちは
食中毒になっている。
事件にはならなかったが、裏があるのではと思わせる出来事ではある。

アウェーで出された物食べて体調おかしくなるのはよくあること

しかもアフリカだしねぇ

あの時のニュージーランドは新旧交代の時期で
経験の浅い選手が多かったから尚更プレッシャーに感じたのかもね。
ベテランの選手でも試合会場の雰囲気とボクスの気合いに
「こんな相手にどうやって勝てばいいんだ」って思ったって述懐してた

>>235
映画では描かれていないが、過去６回のワールドカップで
唯一優勝候補の本命に挙げられていなかった時だもんな。
大会が進むうちにどんどん強くなった。

で、９５メンバーが成長した９９大会では
ニュージーランドは大本命だったが
準決勝でフランスに負けたんだよね。
直前の新聞記事で
「フランスが勝つのは豚が空を飛ぶより難しい」
と書かれていたらしいが。

tes

>>236
>「フランスが勝つのは豚が空を飛ぶより難しい」

すごい喩だな

この前インビクタス見終わった後に
親に良かったところの感想言ってたんだが
最後に「でもDVDはいらんな地味だから」って
いったら横にいたホームレスみたいなジジイに
思いっきり舌打ちされた
ちょっと批判したぐらいで舌打ちしてんじゃねーよ
インビクタス信者さっさとしね

「飛ばねえ豚は、ただの豚だ。」

>>240
確かに飛ぶ豚はとんでもない豚だよな

>>239
直に言えよ

>>242
あのホームレスはインビクタス信者だから
このスレも見てんだよ
馬鹿かお前ｗ

>>242
怖いからスレで言うんでちゅよ！

>>244
怖くねーよｗ
せっかく親と映画見に行ってんのに
親の前で切れるわけにもいかんだろ
常識的に考えろよ馬鹿

ヘタレ乙。

空気が読めない人ってのはよくわかった。
またおっさんが舌打ちした理由もわかっていないのに決めつける浅はかな人であることもわかった。
（実はぶつかったとか上映中うるさかったとかなのかも知れないのに）

話題が無いからって、変なやつ相手すんなよ

舌打ちする人って人間性疑う。

おっさんが本当に舌打ちしたのかもわからんけどな。
年取るとなんもなくても音鳴らしてる人いるし

>>246
インビクタス信者さっさと死ねやｗ
>>247
親の前で切れないのがどこが空気読めてねーンだよアホ
ちゃんと理由かいてんだろがちゃんと読め節穴

本当に空気読めないんだな…

2012かアバターのDVD買えばいいんじゃないですかね、ド派手な映画じゃなければ
DVD買う価値が無いというなら。

>>253
言われんでも買うわボケｗ

というか俺普通にストーリーさえよければ普通の映画も買うし
インビクタスはストーリー良いけど地味すぎるのが致命的すぎる

表彰式で大統領いつ狙撃されるんだろうと思ってたら
そのまま何事もなく終了した

>>255
そんなここ1年での2大糞ストーリーの映画のDVDを言われんでも買う奴に
ストーリー云々言われてもさ。

>>257
そりゃ例外もあるよ
アバターは映像がいいからな
2012は見てないから知らんが

俺が言ってるストーリがよくて普通の映画っていううのは
グラントリノとかアメリカンヒストリーXとかライフイズビューティフルとかな
あげたらきりがないからここまでにしとくが

というか俺がが話したいことそこじゃないんだが
ちょっとした批判で舌打ち何度もすんなって話
ほんとインビクタス信者糞だな

舌打ちする奴は家から出るな
耳障りなんだよボケ

>>253
お前見たいな奴が舌打ちするんだろうな・・・
論点ずらしてまで俺の批判に突っかかってきて
というかお前あの時のホームレスだろ
サッサと死ねよ

こんな所張り付いてないでさっさと学校行け

>>262
おまえもなー

やっぱ地味か
イーストウッドは社会派の作品ばかり撮るからアメリカで評価されるが、すなわち作品が面白いって訳じゃないんだよなぁ
何か全体にトーンが暗くて、彼の作品って聞くと観るのためらうね

>>264
でも結構感動するから見てもいいと思うよ
俺はインビクタス信者嫌いだからdvdとかただでもいらないけど

>>265
なるほど
レンタル始まったら見てみるかな

>>261
鏡。
君がやってることは舌打ち（本当に君の言葉に対してしたのか
甚だ疑問だが）したおっさんよりも悪質だと早く気付けよ。
批判意見もここではあるが、ただの感傷をぶつける幼稚な言葉は
反発食らうだけだよ

>>267
ストレス発散したくてつい書き込んでしまった
すいませんでした

それにしても

監督の製作のペース早くね？
なんかもう時間がないような鬼気迫った感じじゃね？

>>269
さぁ、続けてくれ。
楽しませてくれ。

ワーナー、またブルーレイとDVDの抱合せ販売かよ…。

リアル決勝戦映像が特典についてくるとかはないのか

>>272
映像の権利関係的に難しいんじゃね？
映画会社のやる気しだいだろうけど

123 ：名無シネマさん：2010/04/16(金) 00:16:33 ID:4d+8JHBO
「第９地区」
オスカー候補作拡大の恩恵は理解できるが、それでも作品賞候補に上る程の映画か？
エイリアン隔離がアパルトヘイトとか、ファシズムのメタファーだから？
それ深読みとちゃうん？エイリアンが来たらあのぐらいの対応は当然じゃないのかと思う。
よって、現実社会に対する問題提起とあまり感じなかった。
アパルト撤廃後のガチ南ア映画のインビクタスが作品賞候補にならなかったのは皮肉ｗ

伸びてると思ったら下らんなあ…

決勝戦（現実通りなんやろ）はトライ無し・キックの応酬でグダグダ感が否めないキガス･･･

んで、ふと考えたら
ラグビーてトライにこだわる必要無いよね。勝利のためならキックに徹した方がいいやん。点数は少なくてもトライより難度は低いし、
･･･なんて言ったらラグビーという競技の概念を根底から覆してまう？
“キックはダメ。得点はあくまで原則トライでゲットすべし”みたいな、暗黙のルールでもあるん？

>>276
元々ラグビーはキックでしか得点できなかったんだよ。
最初期のラグビーはトライしてその後のキックが決まって初めて得点になっていた。
トライのあとのキックをゴールと呼んでるのはその名残。
で、ラグビーの歴史とともに得点が変わっていった。

リアルな１９９５の決勝に関してはグダグダ感はなかったよ。
最強の剣と最強の盾を持った、最高の勇者同士がぶつかったって試合だった。

>>276
同点の場合はトライ数で決着するからね。

まだワールドカップではトライでトーナメントの勝者が決まったことはないけど
国内ラグビーだと神戸製鋼の８連覇が止まったのはトライ数が少なかったからだった。
（トーナメント同点引き分け、でもトライ数で劣っていたので敗退）

トライの後のキックをコンバージョンともいう。
このキックによって得点に変換するという意味から。

>>274
今でも南アは荒んだままなのに奇麗事で終わらせた映画よりマシだよ、第9地区は。

今朝の日経に少し書かれてた

>>280
お前は恋愛映画に結婚後の地獄を匂わせないと出来が悪いと考えるのか？

>>282
実際結婚後に地獄になった事実があるならば、それを匂わせないのは茶番だろう。

ネルソン・マンデラの生き方とボクスの勝利を描いてんだから、
その後のゴタゴタを匂わすのが必須ってのも筋違いだと思うけど。

いい映画。だけど序盤のリアルマンデラが凄すぎて俳優たちが気の毒に思えた。

>>283
そんなことしたらほとんどの恋愛映画がアンハッピーエンドになるぞ

今日はマンデラの就任記念日

来月はW杯があるから映画なんか一切見に行く暇ないな

大丈夫、すぐ行きたくなるさw

>>288
休日の昼間に映画を観に行けばいい。

>>271
その件については下記のスレでどうぞ。

【DVD】ワーナーのセット販売〜1枚目【BD】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1274422889/

池上彰の番組でマンデラやってる。
立ち姿がモーガン・フリーマンに似てるなぁ

どうしても第９地区と比べちゃうね。
どちらも良い映画だが、マニアックに支持してしまうのはあちらかな

>>293
エビたちがまざったスプリングボクスと
マンデラの位置にクリス（第９地区の宇宙人キャラ）がいるところを想像しちまった

そういや南アフリカの１５番って準々決勝で手の甲にひびが入っていたのに
準決勝、決勝と完璧な防御を見せたんだよな。

BDで見る予定なんだが、NHKのBS海外ドキュメンタリーの
南ア特集でちょうどよく予習できた。

サッカーの方がはじまって、しばらく南アフリカ三昧

>>295
南アフリカの選手はそんなに気合が入っていたのに
日本の選手はカジノ三昧…

さいあく

今じゃスプリングボクスの監督は黒人なんだよな…
時代を感じるよ

どうして東大受かるのに、って言ったって東大の上には早慶だってある訳だし
就職の最高峰たる在京キー局なんか非リアじゃ絶対無理だからね
医者なんて非リアでも就ける職業って時点で終わってる
そりゃ非リアに生まれて人生一旦諦めた奴ならミニマックスの選択かも知れないけど
世の中上には上があるって事も知っておいた方がいい
そんな事だから一国の総理大臣にまで医者は世間知らずだなんて指摘されるんだよ

ごめんなさい

>>301
＞東大の上には早慶だってある訳だし

えっ

ラグビーになんの知識もない自分だけどレンタルで見て感動した
面白かったです

>>304

ルール分からないでも分かる
映画に仕上げた東森監督の手腕凄すぎ

ルール説明するシーン入れてただけじゃんｗ
手腕もくそもないｗ

なんで強くなったかが、強くなる過程が描かれてないから
中途半端だな

レンタルされてるのか。
借りに行ってこよう。

前2作と比べるとやけにベタというかそんな印象を受けた

今回のはフリーマンの持ち込み企画だからねぇ

アメラグの映画だと

アルパチーノ主演ののすさまじいオリバーストーン監督作品「エニイ・ギブン・サンデー」があるけど

やっぱ、イーストウッドがとると、詩　を感じる作品になるよね。

あと音楽がいいね。これも作曲したのかな？

この作品　興行収入１億２０００万ドルだから
大成功だったんだね。

>307　元々強いんだが、黒人政権誕生って驚天動地の事態でメンタルに大ダメージ食らった。
そのダメージの大元が、自ら乗り出して回復を図った。
それに応えてメンタル回復で本来の実力を取り戻し、白人黒人問わずすべての国民のために勝利をもぎ取った

って話だが？

>>311　最後のWorld in Unionの話なら、1995年に実際に歌われた曲。
(当時の画像　http://www.youtube.com/watch?v=8M7a7AG7PkA）
映画の方が、この曲に合わせて作られてる。あんまりのハマリ方に、映画に合わせて作ったのかと見たときは思いましたがね、確かに。

>>312
>元々強いんだが、黒人政権誕生って驚天動地の事態でメンタルに大ダメージ食らった。

これは違うだろ。
アパルトヘイトで国際試合から締め出されていたから世界のラグビーの進化から取り残されていたんだよ。
とはいえ世界一になれないレベルであって、世界ベスト８には入る力を保持していたけど。
そんなチームが最高のモチベーションを得たうえ、ホームで力を発揮した物語だと思う

元々、強いなんて、どこに説明あったっけ？
弱小チームだという印象付けてるシーンしか思い浮かばない

ラグビールールの説明なんぞどうでもいいｗ
試合見てるうちに分かるから…

よく分からなかったのが
マットデイモンがやたらと出しゃばってたじゃん

あれ普通は監督の仕事だよね
それともラグビーではあれが当たり前だったの？

ラグビーって試合中、監督は観客席にいるよね
あれがよくわからん

>>315
戦術を仕込むのは監督だけど、チームを統率するのはキャプテンってことは結構ある。
チームが勝てないとキャプテンシーがないとキャプテンが叩かれることも少なくないよ。
はっきり覚えていないけどこの映画で描かれている頃はまだ選手を自由に交代させることができなかったんじゃなかったかなあ。
そうだとすると監督の意図を試合中に伝えにくいので今以上にチームがキャプテンの判断に左右されていた。

まあこの映画の場合は演出上あえて監督の存在を薄くしたんだと思うけど。

弱かったというより不振にあえいでいたっていう表現だと誤解も少なかっただろうに。
さらっと流されてるけど、大会前の時点でチームとして最も完成度が高いのはオーストラリアと見られていた
ベストでもオーストラリアに勝てる国なんてあの当時せいぜい３国しかなかった

DVDで観たけど終始抑揚がない感じでつまらんかった
ミリオンダラーベイビーの時も同じ様に感じたしイーストウッドの映画は俺には合わんらしいな

評価が高いことにビックリ

今日見たけどこの時代ブブゼラはまだ流行ってなかったのか気になった

南アのラグビースタジアムは鳴り物禁止。
昔、TVでそれ聞いて何でだろうと思ってたが、W杯見て理解したよ。

この映画は翻訳が良いなあ
決戦前日の「考えていたんだ。30年間牢獄に入れられて、それでも赦せる心が・・・」って台詞で感慨深くなった

前情報無く映画館に行ってコレ観てBD買ってまた観て・・・マンデラの器の大きさが観る度に伝わってくるね
何度でも飽きることなく観れるわ

モーガンの持ち込みだけあって作品に深みが無いよね
クリントが監督する必要性が全くない凡作って印象しかないし、
本当に観た後になにも残らない

イーストウッド作品は重苦しさがないとピンとこないな

宇多丸によると単純なラグビー映画ではないから
それ目当てで見た人は物足りないって
ポッドキャスト聞いてみるといいかも

チェンジリング、ミリオンダラーベイビー、グラントリノと近年良作しかつくらないねこのおじさん

>>325
聴いたけどさ、それはごもっともだけど、別にイーストウッドが言わなくても
いいじゃん、っていう。悪い映画じゃなくて、むしろとてもいい映画なんだけど
自分としては別のテーマの作品が観たかった。

今日DVDレンタルして今さらながら鑑賞。
むっちゃ感動したよ。
つか、オールブラックスのハカを見られるとはｗ
スポーツ物はいいね。
劇場で見るべきだった・・・