【シベリアの理髪師】 ニキータ・ミハルコフ 【12人の怒れる男】
今日、映画館の予告で観たけど
なかなか面白そうだった
3 :
名無シネマ@上映中:2008/08/14(木) 22:09:12 ID:1oEkZ57D
「12人の怒れる男」を2時間40分で見せるなんて、少し問題ではあるまいか?
オリジナルがただ間延びしただけじゃなければ良いが…
壬
晴
孤
腐
黒い瞳と愛の奴隷が好き。
10 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 19:25:10 ID:xJhvErXT
ageとこ
11 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 19:40:47 ID:0VdDtfO6
シベリアの理髪師のDVD安くしてくれないかな
12 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 09:18:52 ID:jnEf2YkG
『12人』東京は今日公開です。
早速見に行ってきます。
英語しかできないヤツが翻訳したなんて最悪だ
ロシア語の字幕翻訳者がいるってのに
配給会社は何考えてんだよ
14 :
長くてスマソ:2008/08/23(土) 17:58:10 ID:ft/qMdvA
12の感想はこちらでよござんすか?
今日観てきた。
えーと、結局、ロシア人は寄ってたかってワイワイ話すのが好きって結論でOK?
で、監督さん、いちばん美味しいとこ取ってったと。
最後の最後でそれかよ?とw
まぁ、それまでがすげー面白かったからいいんだけどね。
特にこの監督さんのファンでもないもんで、
ときどき挟まるこだわりの映像?はちょっと邪魔だったな〜
あれがなければもちょっと短くなったんじゃないかと。
ロシア語は単語いくつか聴き取れる程度なんで素直に字幕読んでたけど、
女性名ユーリアをジュリーって書いてたのが気になった。
ユーリア、ユーリエチカって呼んでたのに。
字幕屋さんて英語台本だけ読んで字幕作るのかね?
他の人の仕事でカーチャがカティアって書いてあったこともあったな、そういえば。
マイナーなのね、露西亜。
15 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 18:57:34 ID:jnEf2YkG
今日観てきた。
正直がっかりした。
これで『12人』のリメイクを名乗るとはおこがましい。
ドミノ倒しのように無罪が増えていき、最後の一人が無罪に意見を変えたときの痛快さなど、原作の持っている良さが全て失われていた。
かといってリメイクされて良くなったところもほとんどない。
客席が笑い声で湧くシーンがとても多かったが、そんなのいらないよこの作品には。
全く別の作品として勝手に作ってくれよ、こんなの。
原作のファンとしては非常に残念。
おらはけっこう楽しめたけどな〜
ルメットのも観てるし好きだけど、
こっちは設定だけ頂いた別モノだと思って観てたよ。
だって、remakeだし。
あっちは1時間半くらいでしょ?
あのテンションで2時間40分やられたらキッツイわ〜
こっちはもちょっと短くしても良かったとは思うけど、
世界有数の話し好き民族ロシア人が12人、各自言いたいこと言うのに
あれくらいの時間はかかるよな、と納得もしてみたりw
17 :
名無シネマ@上映中:2008/08/23(土) 21:03:45 ID:l06xmELf
自分も今日観てきました
公開されている映画館が一つだからか、かなり混んでて焦ったw
映画の感想としては、自分も期待はずれだと思ったなぁ
間延びしすぎてた気がする。
原作は論理的に少年が無罪だって言うことを主張していったけど
こっちはそれぞれのエピソードに感化されて無罪主張に変わっていった部分が多い。
良かったこととしては、民族問題を絡めたのは面白い試みだと思った。
まだ東京でしか公開されていないから、あまりネタバレっぽいのは自重するけど
陪審員長の有罪を主張する意見には感動したかな。
まぁ、言ってしまえば、リメイク版というと得てして出来が良くないもんよ。
正直、長すぎて飽きちゃったわ。
見に行こうと思うが
オリジナルが4番の屁理屈ばかりで無罪になって嫌いな映画だつたんだが
リメイク版はどうなんだ?
19 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 01:26:07 ID:tOxHA01P
教えてちゃんですみません。
12人の怒れる男を見に行きたいのですが、
シャンテシネでの上映時間がわかりません。
シアターサーチのサイトに飛んでもちゃんと検索結果がでてこないのですが、
どこのページを見ればわかるでしょうか。
20 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 11:05:02 ID:vM0UzNO5
21 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 13:03:04 ID:hy+w4QrB
ありゃほんとだ…
ありがとうございますm(_ _)m
22 :
名無シネマ@上映中:2008/08/24(日) 23:00:33 ID:SYX4mfC3
ごめんなさい。馬鹿なんで、最後がよくわからなかった・・
最後ってどの辺からよ?
24 :
名無シネマ@上映中:2008/08/25(月) 06:44:04 ID:NsIjcyTW
犬の口元で光っていたアレです
アレは本筋と関係なかろ?
チェチェン紛争の悲惨さを強調したかったのかと。
↑とか陪審員1の顔がブレるとか余計な演出が多かった。
それも繰り返し。
いらんからもっと短くしろとw
26 :
名無シネマ@上映中:2008/08/25(月) 13:49:07 ID:ip5d375x
カフカス出身の外科医、すげーw
陪審員それぞれ意外な特技、過去、私生活を持ってるのが面白かった。
でも、これ、ルメット版「12人の怒れる男」を元ネタにする必要あったのかしらん?
それにしてもロシア語の響きは美しい。
オリジナルの評価が高い奴、
「時間が無駄だから、詰まらんけどやむをえない」と思って観に行くべし。
ひょっとして、間違って気に入るかもしれん。
28 :
名無シネマ@上映中:2008/08/28(木) 15:55:09 ID:IpNUnc9c
>時間が無駄だから、詰まらんけどやむをえない
意味不明。
暇にしている時間が無駄だからってこと?
まだ観ていないのに「詰まらんけど」って?
「暇だから、詰まらなさそうだけど、やむを得ない」
普通の日本語ではこう書きます。
12人… 「ロシアに民主主義が根付かない理由を説明した作品」
…とは言いえて妙な評論だった。 推理劇はどこに行ったんでしょうか?
>>28 キミキミ、論理矛盾してるよ。
意味不明なのにわかるの?(笑
>>24 俺もあれがわからん。
かなり強調して光らせてたんで何かすごく大きな
意味があるのかと思うんだが。誰かわかる人いない?
32 :
名無シネマ@上映中:2008/08/29(金) 15:29:22 ID:rD599VMI
最初に無記名投票したとき、後ろめたそうに紙をくしゃくしゃにして投票したオッサンいたじゃん?
なんであいつあんなに挙動不審だったの?有罪に入れたのに。
これはトンデモ映画だよ。
まったく無罪の理由に説得力なしだよ。
なんだよ、アレ、酷すぎ・・・。
あんな理由で無罪にすんの小学生くらいだろ。
俺があの場にいたら有罪といい続けるよ。
あと自分語りが非常にうざい。
アレをばっさり切ったら90分くらいになるんじゃねーのwwwww
>>33 これ以上なく同意。
ヤフーのレビューで好評なのが信じられない。
一番最後に「無罪」に投票したおっさんの、話の内容というか意味がよく分からなかった。
結婚した女と、自分の子供の話。
何が「嫉妬」なんだろう?
見に行ってみたが酷かったな
少年の生い立ちやロシア情勢など必要のないアレンジして本筋がいい加減。
オリジナルの「シンプル」であるがゆえの良さが完全に失われてる
そのくせ遊んでる陪審を叱るとことか、結論が出なければ別な陪審員が選ばれる部分とか
話を補強する細かいディテールはカットされてる。
ロシアの社会風刺がしたいならそれ専用の映画を作れよ。
これなら「キサラギ」の方が、パロディとしてよっぽど優れてる。
キサラギより「12人の優しい日本人」のほうが100倍優れてるだろ
>>31 自分もあの犬のシーン、ようわからん。
劇中に何度も挿入されてるし、思わせぶり過ぎ。
光ってたのは指輪だよね。なんか裁判と関係あったかな…??
有罪にした方がいいってのはなるほどと思ったけど。
・不動産の陰謀説を唱えてたおっさんおいしいとこ持って行きすぎ
・慈善事業かなんかやってたおっさんが急に遠距離恋愛を自慢しまくってたがそれが普通のロシア人七日?w
>>38 パンフによると千切れた人の腕だそうな
40 :
名無シネマ@上映中:2008/09/06(土) 04:03:33 ID:f2XHk1Lt
9月7日(日) 午前1:05〜2:56(6日深夜) サンテレビ 『ミッドナイトシアター』
『オーロラの下で』 (1990年 日本・ソ連合作)
【原作】
戸川幸夫
【監督】
後藤俊夫
【出演】
役所広司、桜田淳子、ガッツ石松、丹波哲郎
マリーナ・ズージナ、ニキータ・ミハルコフ
【製作】
東映・テレビ朝日・モスフィルムスタジオ、ソビエト合作公団、こぶしプロダクション
【解説】
ロシア革命前夜のシベリア。猟師の源蔵は賞金付きのオオカミを追っていた。芸者になった恋人うめを身受けする
ために金が必要だったのだ。源蔵は革命を志すアルセーニーと知り合う。帰国した源蔵はスパイとして迫害され、
再びシベリアに渡る…。ロシア革命時のシベリアを舞台に、オオカミを追う日本人猟師と流刑囚の友情、ロシア人
女性との愛をオール・ロケで描いた日ソ合作。
41 :
名無シネマ@上映中:2008/09/06(土) 20:15:34 ID:CZO/zNlI
たしかにテンポの良さ、サスペンスの演出など、ルメット版の方が
面白く、わかりやすいね。
一方、このリメイク版は語りが長く、くどい演出も多く、暗示的場面
もあってわかりにくい。
ルメット版と同じものを求める人にとっては駄作に見えるだろう。
しかし、観念的な正義や、或いは論理では解き明かせない人間の不条理性を
陪審員たちの語り(人生)に込めて描いたのだという視点で見れば全く
逆の感想もあり得るのではないだろうか。
終盤に監督演じる陪審員長のどんでんがえしの有罪提案、
それにうろたえる陪審員たち(No.1でさえ個人的事情を持ち出す)
そこで陪審員長が「いつもこうだ。」と自嘲気味に笑う。
この「いつも」は何を指すのか?
それはルメット版へのアンチテーゼではないのか?
犬が死体の腕をくわえて走ってくる場面は地獄のような戦場で少年が見た
一条の光(美しさ)を表しているのではないかと思う。
実はグロテスクなそれは、それでも尚美しかったのだ、という素直な
美への感動
メタに見れば、このシーンはもちろん黒澤「用心棒」のパロディなのだが、
なぜここで黒澤か、と言えば、20世紀的民主主義へのアンチとしての
ヒューマニズムの代表が黒澤だからではないのか?
原題のままで公開してほしかったな
全然怒ってないじゃん
何かリメイク元のスレが荒れてるな
>>41 内容には同意だけどその宮台真司みたいなのやめてくんないかね
45 :
名無シネマ@上映中:2008/09/10(水) 08:01:38 ID:5TfDWPOP
素晴らしい作品なのに、全然理解できてないみたいだな。
>>36
46 :
名無シネマ@上映中:2008/09/10(水) 08:08:36 ID:5TfDWPOP
これは、誰もが知ってる名作を土台に、今のロシアの社会状況を描き出した傑作だよ
今のロシアに興味が持てない人間には、この映画の凄さが全く伝わらないんだな
でも、それって観客の基本的な教養レベルや時代に対する意識が試されてるんだよ
映画に娯楽だけを求める人間には、向いてない作品だってこと
47 :
名無シネマ@上映中:2008/09/10(水) 17:47:59 ID:4meF76rL
ロシアに限った話ではなく、その先に
もっと普遍的な現代を描いてると思うけどね
まあ傑作であることは間違いないな
48 :
名無シネマ@上映中:2008/09/11(木) 11:13:17 ID:0KV9oaFH
>>46-47 ロシアについて、現代について映画を撮りたいのなら撮ればいい。
それを名作『12』の名にのせてやる必要があったのか?
原作の意図を歪曲させる駄作だよ。
原題のまま公開すればよかったのに
誰も怒ってないじゃん
(ノ_-;)ハァ…
>>48 原作も法廷ドラマの形を借りて、あの当時のアメリカの社会の問題点を描いた作品だったので、
意図を捻じ曲げてるわけじゃないと思うけどな
今日見た
近くの席に ロシア人っぽい女性が一人いて
日本人が誰一人として笑っていないセリフに反応して
楽しそうに笑いながら見ていた
これ ひょっとしてコメディなのか?
ロシアのアネクドート(小噺)は異国人には何が可笑しいのかさっぱりわからない。
この映画にもおそらくロシア人ならではのツボでもあるのでそ。
私は外科医のおっさんの華麗な剣の舞がかなりツボw
おっさんたちが激論中でも頻繁にイズヴィニーチェ(失礼、ごめん)言って
礼儀正しいのが微笑ましかった。
>>53 礼儀正しさいいよな。
論争してる間にタバコを一本もらうとことかよかった。
ミハルコフは愛の奴隷、機械じかけ、オブローモフが好きだけど
今回は悪い言い方すると小細工が多いよ!と思った。
CGスズメもオイ!と思うし、手を咥えた犬は何度も走り過ぎ。
楽しませようとし過ぎる人なのかな。色んな過剰が気になったよ。
個人個人のエピソードも終盤には「もういいよ」と思う。
せっかく面白いのにな。
>手を咥えた犬は何度も走り過ぎ
これにはオレ、イラッと来た
何度も繰り返す意味あんのか、と
けど、12人個々人のバックグラウンドは観てて飽きなかった
最期のほうで21歳のメロンというエロを持ってくるあたり
3時間近い尺をよーっく考えてて素晴らしかったw
56 :
名無シネマ@上映中:2008/09/15(月) 08:41:11 ID:oNf6AoE3
最後のほうのシーンで、少年に向かってミハルコフが「ニコライおじさんと呼んでくれ」みたいに言うシーンだけど、
その後にフラッシュバックで「戦車の玩具をくれたおじさん」の回想シーンが入るでしょ。
あれは、ミハルコフとあのおじさんが同一人物ってことなのかな?
(だとすれば、ミハルコフがずいぶん早く年を取りすぎな気がする)
オレ的には、養父=戦車の玩具をくれたおじんさん=地下壕で助けてくれたおじさん=ワロージャおじさん…っていう
風に思いこんで、それまで見てたんで、けっこう混乱した。
ネタバレな上に頭の悪い書き込みで申しわけない。
57 :
名無シネマ@上映中:2008/09/15(月) 08:58:06 ID:7OYNM3bH
混んでる?
ニコライおじさんと少年は初対面。
ニコライおじさんもチェチェンで戦った将校だったんでそ。
情のあるロシア人将校ってことで少年の中でワロージャおじさんとかぶったってことでね?
ワロージャはウラジーミルの愛称(プーチンも身内からはそう呼ばれてるらしい)だから
ニコライならコーリャおじさんと呼ばにゃ。
それにしても、ミハルコフ、最後にいちばんいいとこ持ってったなw
監督の役得か。
>>57 シャンテは初回のみ自由席、2回目から全席指定だから
朝イチにチケット売場行って、わざと2回目以降の席を確保してる。
丸の内、銀座、汐留とかぶらついてコーヒー屋でまったりしたり
あの辺は時間つぶしの手段に事欠かないから。
59 :
名無シネマ@上映中:2008/09/16(火) 23:37:34 ID:pnOs9ZJf
最初に無罪を唱えた陪審員1が
体育館にあった小さなイコンに非常に執着する描写がある。
しかもイコンのあたりで空間が歪んだりする。
あれは何を言わんとしてる?
>>59 聖母子像から電波飛んでるんだと勝手に思ってた。
善人たれ、と
なのにあのおっさん「私は半年ほど日本出張するから」と身元引き受けには消極的なんだよな。
なんのかんの言っても全員口先だけの役たたず、それがロシア、と断罪して
監督だけがただしい行いを実践するのでした チャンチャン
どこまで俺様映画なんだよ
映画は良かったんだけど、ミハルコフはプーチン支持だということをパンフに沼野が書いてて
だとしたら矛盾してるようで混乱してくるけど。だいたい、チェチェン戦争が長年続いてるのも
ポリトコフスカヤさんらジャーナリストの暗殺疑惑もプーチン政権下のことだし
映画の最後で「慈悲の心は法を超える」みたいなメッセージまで出てくるのに、「強いロシアの法の下で秩序を
回復するという現政権の国策にも合致」とか書いてて、沼野があっちこっちこじつけて頭飛んでるのか
この監督もちょっとアレなのかよくわかりません。映画そのものなら良かったんだけど。
この監督のそういう政治的立ち位置わかる人いたら教えてください。
>>62 ありがとうございます。同じとこ見てた人いてよかった。
この映画よく公開されたなーと観る前から不思議で、監督がロシアの名声だから
それだけで目つぶられてるのかと思ったんだけど、プーチン支持と読んでげっそり。
ソルジェニーツィンとか文化人に多いらしいが、言論統制など強権的なこと知らないはずないのに
どう思ってるんだろう?拝金主義や政治腐敗の立て直しを評価してるといっても、どうせ地方はほったらかしだろうし
チェチェンにも触れたこの映画のメッセージと結びつかない。
>>41 >この「いつも」は何を指すのか?
それって、天井のパイプ管の修理とかいろんなことが長年放置されてる国の現状についてじゃなかったかな?
実際にはいつも改善の行動に移さないまま、みたいな…?
でも映画自体はいいなと思いました。
特に冒頭から序盤のカットや映像はかっこよくて引き込まれたし、臨場感あって
長くても退屈しなかった。場所が体育館だったり、電気が切れたりとか
いかにもロシアっぽくて大袈裟でもないし、陪審員たちが自分の経験からの共感を話す
人間臭い会話を持ってくるところも、普遍的なところを付いてて良かった。スズメも。
それだけに、パンフのあれを読んで矛盾ときな臭さにガッカリ。
65 :
名無シネマ@上映中:2008/09/19(金) 22:00:38 ID:d83ly8qY
ソ連崩壊後のロシアには二つのフェーズしかなかったんよ。
国民がロシアを恥じたエリツィン時代。外国もロシアを嗤った。
国民がロシアを誇ったプーチン時代。外国からも恐れられた。
ミハルコフもソルジェニーツィンも愛国的知識人だから、
ロシアが西欧の草刈り場に堕する事は我慢できんのよ。
レスありがとうございます。納得。
プライドみたいなもんなのか、きっと国民にもそういう人が多いですよね。
力振りかざして「養父」なんて理想でしかないと思わないのかなあ。
何度も書き込みしてすいません。
でも、一般ロシア人はやさしい人多いよ。
特にソ連時代の助け合い精神まだ持ってるおじさんおばさん。
この映画の陪審員たちの世代。
ヨーロッパを旅行して、異国人(アジア人)だからって嫌な思いを一度もしなかったのはロシアだけだった。
どこの国でも同じでね?
great people, great culture, great history, poor government
日本人は、「日本のことは外国人には理解できない」とよくいうが、
ロシアの詩人チュッチェフも、
ロシアは頭だけでは理解できない
並の尺度では計れない
ロシアだけの特別な体躯があるから――
ロシアは信ずるしかない
という詩を残している。
川端香男里は『ロシア』(講談社学術文庫)の冒頭でチュッチェフのこの
四行詩を取り上げ、「ロシアほど謎めいた国として数多くの幻影(ミラージュ)
をもたれた国はないであろう。ロシア人自身はこれらの外国からの眼差しに
対しては批判的に対応するのがつねで、ロシアの独自性は決して外国人に
理解されないという確信に似た考え方をするロシア人の例はきわめて多い」
と書いている。
トルストイは『戦争と平和』のなかで、こんなことを書いている。
アンドレイ公爵は、この短い会見だけで、アウステルリッツ当時の記憶のおかげで、
この人物の明確な人間像を組み立てることができた。プフールは、もう治療の
見込みがないほど、狂信的にまで自己過信にこりかたまっている人々の一人だった。
こういう人間はドイツ人にしかないが、それは科学という抽象的理念、すなわち
完全な真理の観念的認識の基礎の上に立って、絶対の自信をもつことができるのは、
ドイツ人だけだからである。フランス人が自信をもつのは、自分は頭脳も肉体も
男性をも女性をも無抵抗にするほど魅力的であると考えるからである。イギリス人の
自信は、自分は世界でもっともよく組織された国の公民であるという基礎の上に
固定している、だからイギリス人は、イギリス人として何をすべきかを常に知っているし、
イギリス人として自分がなすことはすべて疑いもなくりっぱなことである、と心得ている。
イタリア人が自信をもつのは、自分が熱狂しやすく、自分をも他人をもあっさり忘れて
しまうからである。ロシア人が自信をもつのは、まさに、自分は何も知らないし、
知りたいとも思わないからであり、だからロシア人は、何事も完全に知ることが
できるなどとは信じないのである。ドイツ人の自信はもっとも始末が悪く、
もっとも頑強で、もっとも鼻持ちならない、というのは、ドイツ人は、自分は
真理を知っている、それは自分が考えだした科学で、これこそ自分にとって
絶対の真理である、と思いこんでいるからである。
たしかに一般のロシア人には愛着感じることがわりとあって
その辺が映画の陪審員のキャラクターにもよく出てた気がした。
>ロシア人が自信をもつのは、まさに、自分は何も知らないし、
>知りたいとも思わないからであり、だからロシア人は、何事も完全に知ることが
>できるなどとは信じないのである
愛着を感じるのは、こういう部分にも関係してるのかなぁ…と思いました。
(○○人だからこう、とか○○人としてというアイデンティティーは、個人的には好きじゃないですが)
71 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 14:48:29 ID:e1/CHtwO
>>65 そういや西欧かぶれのゴルバチョフでさえ今回のグルジア・南オセチア紛争に関して、
「先に攻撃したのはグルジア、グルジア側が悪い」としてロシアを支持してるんだよな。
74 :
名無シネマ@上映中:2008/09/30(火) 00:14:45 ID:6x/29mJc
養父と母親の関係で混乱してるんだが、
養父ってのは、戦車持って遊びにきてたロシア将校で合ってる?
で、そのシーンで犬は、かなり成犬になってた記憶があるんだが、
ウマルが街を逃げ惑う場面では、子犬連れてるんだよね。
実父がナイフで刺されていたとき、
母親も一緒に殺されてんの?
てっきり母親とロシア将校は「デキてる」んだと理解したんだが、
そうだとすればその報復でチェチェン軍に殺されたのか?
それは父親の死後かと(犬がでかいから)思ってたんだが、
子犬連れてるから混乱してしまった。
ごめん誰か分かったら教えて。
75 :
名無シネマ@上映中:2008/09/30(火) 01:52:04 ID:0HRFjJg4
今週シャンテシネで見る予定なんだけど、シネ2って傾斜があるところでしたっけ。
3つのうちどれかは傾斜があって、見やすかった記憶が…
どなたか分かりますか?
>>75 傾斜があるのはシャンテ1。シャンテ2は見上げる方の部屋。
そりゃ1の方が観やすいけど2も当然だけどスクリーンの位置が
高いので(自分的には)それほど観にくくは感じない。
水曜日に観たのだがけっこう混んでいたのでお好みの位置があるのなら
少し早めに行くことをオススメします。
1と2が傾斜(っつか段差)あり、3がフラット床でなかったか?>シャンテ氏ね
うろ覚え。
>>74 過去場面は時間と視点が交錯してるから、出てきた順に受け止めると混乱するじょ。
犬なんかすぐデカくなるしw
ワロージャおじさん(=戦車のおもちゃくれたロシア軍将校)と母親は別にデキてなかったと思うぞ。
戦地で手つけた女の子どもなんか引き取って育てないよ、普通は。
チェチェンに駐留している間に家族ぐるみで仲良くなったんでそ。
少年の両親が殺されたのは戦闘の巻き添えなのか
お父さんがチェチェン・ゲリラに批判的だったから処刑されたのかは不明。
どっちにしろ戦争が原因で少年は悲惨な子供時代を送り、孤児になったってことだっぺ。
>>75 シネ2は2階で傾斜がないところ
傾斜があって見やすいのは4階のシネ1
>>77 レストンです。
ママと将校がデキてるってのは、考えすぎだったか・・・
チェチェン人とロシア将校が、
普通に仲良くなっちゃうものなんかもよく分からないし、
あの意味ありげなスローモーションの美しいお母さんは
なんかエロかったんでついね。
陪審員の自分語りに、ユダヤ人とドイツ将校の妻の悲恋なんかも
組み込まれてたんで深読みしすぎた。
犬の件も、わざと時系列を乱そうとしてんのか?と、
その辺が気になって、いまいち集中できませんでした。
なんかいろいろ食い足りない感が残る作品でした。
前は同じソ連だったし>チェチェン&ロシア
ロシア国内には今でも普通にチェチェン人、グルジア人、その他いろいろ住んでるし。
陪審員の顔ぶれも人種バリエーション多彩。
カフカス出身の外科医とかいい暮らししてそうだったじゃん。
少年の実父はリベラルそうな人だったし、
ワロージャおじさんは実際いい人だったから
仲良くなったんでね?
そんな人間同士の交流を引き裂く戦争はイケません!ってことでねーの?
ベタだけど。
食い足りない、には禿しく同意。
81 :
名無シネマ@上映中:2008/10/02(木) 14:55:57 ID:UmD4P9/l
少年が独房の中で歩いてた時「さん、しー、ご、いち…」と言ってるように聞こえた。
日本語でしょうか?
字幕は「1・2・3・4・5」と出てたけど。
たしかに最初そう聞こえたけど、チェチェンの言葉でしょ
83 :
名無シネマ@上映中:2008/10/02(木) 23:12:43 ID:UmD4P9/l
>>82 ありがとう。てっきり日本語だと思って見てました。
このスレあったのかw
よかったageとこ
85 :
名無しさん@お腹いっぱい:2008/10/03(金) 23:54:08 ID:s3dHSfxj
第七藝術劇場は、風俗街のど真ん中にあるから、
若い女性は行きにくいだろうな。
もっとましな所に移ればいいのに。
九条の、シネ・ヌーボも、解りにくい場所だな。
でも、七藝の受付の女性は、感じがいい
美人だな。30過ぎ位かな。
一番素直にかっこいいと思えたのは、少年が兵士たちと
踊ってるシーンだったな。ロシアの唾飛ばし語りも面白いけど
だから何だよ?とかそれって別問題じゃね?とかつっこんでしまうわ。
余計なものが面白いというのとは別の余計さを感じた。
あと感情に訴えてこそ動くってのはロシア的なものなのか?
やたら個人的な感情で意見を変えてた気がするが。
87 :
名無シネマ@上映中:2008/10/04(土) 01:39:15 ID:yHT8oUdX
>>86 「自分語りウゼエ」という言葉が、胸を去来した160分だったw
しかしあれこそがロシア的なのかもなあ
戯曲の国っていうか、この冗長さと、無駄に暑苦しいおじさんたちの
唾を飛ばしての自分語りによる感情的なビッグウェーブが
この作品の評価を押し上げてんのかも。
個人的には好きじゃないけど。
冒頭の階段かけおりシーンなんかも、
センスイイと思うより先に、あざとくてダサっ!思ってしまったからなあ。
先入観というのは怖いな。
ロシア人はしゃべり好き。
とてもそうは見えないけど。
しゃべり出すと止まんない。
おばさんだけでなく、おっさんたちもあちこちで井戸端会議してる。
この映画の最後のほうでミハルコフ=陪審員長が
「いつもこれだ」言ったときは思わず噴いた。
何でも大袈裟なのも本当。
なにせ国土が広いから、何事も大きくて目立つのが吉。
宮殿とか教会とか見てみ?
巨大なゴテゴテのキラキラ。
いや、好きだけど。
ロシアを旅している間もよく話しかけられた。
それだけは覚えていったロシア語「ロシア語わかりません」言っても
容赦なく洪水のようなロシア語でw
ソ連時代の伝統で無表情だからちょと怖い。
でも、慣れるとそのギャップが面白くて仕方ない。
自分語りウゼーでスマソ
アコーディオンの曲はアルテミエフ御大の作曲?
あの踊りのシーン、すごい記憶に残ってるんだよね
再び86だが、やっぱロシアのしゃべり好き(しゃべり過ぎ?)は
うざいながらも、それでこそ人間、それでこそ我がロシア
みたいな事なんだろうかね。
ドストエフスキーの小説なんかも感情の大爆発と自分語りが
すごすぎてウケるし。大好きなんだけど。
ただ今回のミハルコフ映画は所々やりすぎ感が気になったんだよな。
87の言うように、センスの良さもやりすぎるとあざとく見えてしまう。
劇中何度もカット挿入されてラストにもあった、犬が指輪した手を咥えてくるシーンって何の伏線でも無かったのかー
>>91 この映画にもロシア人にしかわからない何かが隠されているのかも知れんな。
アンジェイ・ワイダの『灰とダイヤモンド』のラストシーンのような。
現在のプーチン体制では政府の支援なしではまともに映画なんて作れないだろうし。
94 :
名無シネマ@上映中:2008/10/10(金) 23:39:48 ID:5HV1Yc7g
この作品は未見ですが
黒澤明の「用心棒」へのオマージュとして
犬が出てくるそうです。
対立する2大勢力の縄張り争いのおかげで荒廃した
宿場町。
その宿場町にふらりと現れた浪人桑畑三十郎。
彼が、その町に足を踏み入れたとき、最初に目にしたのが
人間の手首をくわえて走る犬の姿でした。
黒澤はこの犬に荒廃した宿場町の象徴としての
役割を与えたのだと思います。
単に絵面を真似ただけでなく、この事も意識しうえで
ミハルコフは犬を使っているはずです。
彼は日本に来たときは必ずといっていいほど
黒澤に会っており、「センセイ」とまで呼んでいたのですから。
95 :
名無シネマ@上映中:2008/10/10(金) 23:40:32 ID:5HV1Yc7g
未見なのについでに書きますが、
ミハルコフの「12人の怒れる男」のラストには
「羅生門」へのオマージュも感じ取れます。
この映画をロシアよりの立場でチェチェン紛争を描いてるというような
批判も目にしましたが、さきの「用心棒」へのオマージュから
裏読みすれば、ミハルコフは「宿場町」の争いを冷ややかに見つめる
三十郎のような視点で描きたかったのではという気もします。
でもこの「用心棒」オマージュの意味について分析してる批評は
残念ながら、ないようですね。
それほどまで、ミハルコフが執拗に繰り返して登場させたからには
「意味」がこめられていると受け取るのが普通だと思いますが。
ひょっとすると黒澤の「用心棒」を見てないのか?
いや、たぶんそうでしょうね。
ちなみに「用心棒」は米ソ冷戦を揶揄する意図もあったといわれています。
「用心棒」「羅生門」この二本を見てから、この作品を見ると
面白いかもしれません。
96 :
名無シネマ@上映中:2008/10/10(金) 23:41:46 ID:5HV1Yc7g
未見なのについでに書きますが、
ミハルコフの「12人の怒れる男」のラストには
「羅生門」へのオマージュも感じ取れます。
この映画をロシアよりの立場でチェチェン紛争を描いてるというような
批判も目にしましたが、さきの「用心棒」へのオマージュから
裏読みすれば、ミハルコフは「宿場町」の争いを冷ややかに見つめる
三十郎のような視点で描きたかったのではという気もします。
でもこの「用心棒」オマージュの意味について分析してる批評は
残念ながら、ないようですね。
それほどまで、ミハルコフが執拗に繰り返して登場させたからには
「意味」がこめられていると受け取るのが普通だと思いますが。
ひょっとすると黒澤の「用心棒」を見てないのか?
いや、たぶんそうでしょうね。
ちなみに「用心棒」は米ソ冷戦を揶揄する意図もあったといわれています。
「用心棒」「羅生門」この二本を見てから、この作品を見ると
面白いかもしれません。
97 :
名無シネマ@上映中:2008/10/10(金) 23:42:43 ID:5HV1Yc7g
>沼野さんはプーチンもミハルコフも、力強いロシアが周辺少数民族の「養父」になることを積極的に肯定しているのではないかと分析する。
善と独善とは別物である。この映画をチェチェン人の何割が支持するだろう。チェチェン人のいったい何割がロシアに「養父」になってもらいたいと考えるだろか。そんなことを考えさせられた。
未見だからでしょうか、私がロシア的なものに無知なせいでしょうか。
この養父になるエピソードですぐ連想したのは、「羅生門」のラストシーンです。
志村喬演じる杣売りも他人のエゴイズムを非難しながら
自分も、殺人事件の証拠品である小刀をくすねていたのです。
彼もまたエゴイズムから逃れることはできない、普通の人間でしかないのです。
しかし、彼はエゴイズムの何が悪いとうそぶく男によって
着物を剥ぎ取られた
捨て子の赤ん坊を引き取って育てることを決意して
映画は終わります。
ここで強調しておきたいのは「養父」となる杣売りはけして「善人」ではない。
着物を剥ぎ取ったエゴイストと実は大差ない人間なのです。
そのことで彼の慈善行為がより大きい意味を持つということです。
そういえば「羅生門」も裁判映画でした。
ミハルコフが意識していたのはほぼ間違いないとは思います。
3行で
99 :
名無しさん@お腹いっぱい:2008/10/11(土) 23:40:42 ID:j15rQAiz
七芸は、音響が凄くよかった、
小さなところなのにな。
見てから書いたら
まるで舞台劇を見ているかのようなそんな映画。
限定された場所に於いて、俳優たちの演技によって2時間40分の緊張感を持続させた。
いずれの俳優たちも独白時にはその情景が目に浮かぶかのようなリアリティを見せ付ける。
しかしその名優たちの中において、少しも霞むことなく存在感を示した監督。
芸術一家に生まれ、顔も良ければ演技もOK、監督の力量も超一流。すごすぎるぞミハルコフ!
ウマル少年が犬を連れて廃墟の中逃げまどう爆撃シーン
画面左に「カフェ チェブラーシカ」と書かれた看板があって
それも爆撃で吹っ飛んでしまう
なんだか胸がつまった
最近見た映画の中ではピカ1。
元ネタがあるとはいえ、ストーリー、映像、演出、演技、見終わった後の満足感
どれをとっても一級品の映画でした。
いろいろ問題はあるけどロシア人は慈悲深いし公正だから、
チェチェン人は暴力をやめて服属しろよと言ってるようにしか見えなかった
ウマル少年のお母さんがスゲー綺麗。
パンフ買ったけど名前もクレジットされてなかった・・・
何て女優さんだろう?
>>108 Thanx! 名前がわかっただけでも嬉しいです。
なんとも言えず慎ましやかで控えめな美しさが印象的な人でした。
>>106 チェチェンの後ろにはイスラム原理主義のテロリストがいる。
彼らにとってはチェチェンなんか実はどうでもいい。
どういうことも知っておいた方がいい。
成田空港反対運動が
左翼過激派に利用されていたのと
同じ構図。
チェチェンの過激派はアルカイダやタリバンとも繋がりをもってるから擁護できない。
>ドミノ倒しのように無罪が増えていき、最後の一人が無罪に意見を変えたときの痛快さなど、
原作の持っている良さが全て失われていた。
それは原作の悪いところともいえるなw
ミハルコフは必ずしもルメット版を肯定的評価はしていないだろう。
むしろ自分ならこうすると
批判的な意味も含めてのリメイクといえる。
>>112 ワジリスタン戦争でのチェチェン過激派の悪行は有名。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい:2008/10/27(月) 21:26:24 ID:XGY/GB7h
ルメット版と違って、社会的、歴史的な、
広がりを持った展開だったな。
戦争とか粛清とか、ロシアは歴史が凄いから、
こうなったんだと思った。
>>13 一応仏語も出来ますよ、古田由紀子。
ナッチスレではナッチ本人より評判が悪いが。
117 :
名無シネマ@上映中:2008/11/03(月) 17:24:54 ID:JXHCoBaB
>・見せ場はレズギンカ(カフカスの伝統舞踊)とナイフ捌き。
カッコいい!いかにもカフカス、というもの。
エキゾチックで、勇壮で、潔くて、且つ野蛮でもある、というロシアからの目線。
ずいぶん、上から目線だねw
それは、むしろロシアからのというより、君の視線だと思うけど?
エキゾチックで、勇壮で、潔くて、且つ野蛮でもある
と思ったのは君なんだよね?
違うかな?
何コイツ…
きめぇ…
今日観てきた。
30人くらいの観客の中に外国人(おそらくロシア人)が5人程いて、
シリアスに思えるシーンでゲラゲラ笑ってた。
たぶん原語では面白い言葉遣いしてるんだろうな。
陪審員が意見を変える前に自分語りをするのは
最初のうちは結構感動したけど、最後の方は おいおいまたかよ って飽きてきた。
まあ最後のメロンは爆笑したけど。
今日リメイク版の12人の怒れる男を観て来たが、酷い有様だな
オリジナルの良い点が何一つ残ってない
特にテンポの悪さは最悪。ナイフの入った鞄の鍵を探すシーンに、一体なんの意味があったのか?
ここはリメイク版の12人の怒れる男のスレなのはわかりきっていることなのに
リメイク版の12人の怒れる男を、と書き込むことに一体何の意味があったのか?
アンチかただの馬鹿か無知だろ。
上のレスすらまともに読めんのだから。
「リメイク」とか「ロシア版」とか言われてるけど、それは間違いでしょ
邦題のせいかしら
露人スタッフ&俳優による露資本の
本家「12人の怒れる男」を元ネタにした映画を
ロシア版リメイクと呼ばずに何と呼ぶので?
保守
DVD記念age
131 :
名無シネマ@上映中:2008/12/30(火) 17:37:39 ID:So4imTVS
age
132 :
名無しがここにいてほしい:2008/12/30(火) 22:43:22 ID:+pxciJpx
大阪の七芸、もちょいマシな
場所に移ってほしいな。
この映画見に行って、驚いた。
133 :
名無シネマ@上映中:2009/01/11(日) 22:38:50 ID:YgiCHYwE
あげ
134 :
名無シネマ@上映中:2009/01/16(金) 22:08:59 ID:8QpkebVa
今日既にレンタルDVDが並んでた。
セルビデオより早く出回るって納得いかんなぁ。
俺は23日待ちだ。
135 :
名無シネマ@上映中:2009/01/20(火) 21:35:45 ID:4+7tu1OG
映画館で観たけど、中盤の
銃撃戦の音響が凄かった。
アメリカで上映したら、イラク帰還兵が、
フラッシュバックで、ひっくり返るんじゃないかな?
136 :
名無シネマ@上映中:2009/01/23(金) 21:13:10 ID:JIx2C6pu
アマゾンからきた。
やべ今日発売か
138 :
名無シネマ@上映中:2009/01/25(日) 01:02:45 ID:ZPYvFnAm
うーん、やはり外科医の変身が圧巻だわ。
139 :
名無シネマ@上映中:2009/01/26(月) 21:28:45 ID:LZWfURtS
シベリアの理髪師に主演した俳優の名前なんだっけ??ロシアでは
どのくらい有名なの?オレグ・メンシコフでしたっけ??
140 :
名無シネマ@上映中:2009/01/26(月) 22:25:58 ID:Y5jWb7A9
141 :
名無シネマ@上映中:2009/01/26(月) 23:47:10 ID:XBAsPf9c
そのオレグ・メンシコフが出てる「太陽に灼かれて」を観た。「12」に触発されて。
ミハルコフの映画はテンポがよくて眠くはならないけど、
ソ連・ロシアの歴史を知らん人には退屈かもわからんね。
「太陽に灼かれて」のラスト、メンシコフの選択はちょっと納得いかんかった。
142 :
名無しさん:2009/01/30(金) 23:54:54 ID:UfmrBeuA
最後のほうで、恋人のジュリーが、
186センチて、いうのに驚いた。
背が高いのが、ロシア人は好きなのか。
143 :
名無シネマ@上映中:2009/02/05(木) 20:49:06 ID:SC13uBUE
今日DVDで観た。
面白くて、全然退屈しなかった。
拘置されてた少年は少ししか出てこなかったけど、
後半で寒さをまぎらわすために踊るシーンが時々入る所が良かった。
役者としては個人的に墓地屋が一番いい。
>>142 大きいことはいいことだ〜がロシア的信条。
ロシア行くと驚くぞ、なんでも大きくて。
おねーさんたちもデカくて美人。
ジュリーて字幕はやめてほしかったな。
おっさんはユーリアって言ってるのに。
同じ名前だけどね、露語と英語の違い。
語源はラテン語のユリウス(栄光ある者)女性形。
有名どころでユリウス・カエサル=ジュリアス・シーザー
145 :
名無シネマ@上映中:2009/02/09(月) 08:38:12 ID:nkSO/phj
>>31 >>38-39 >>79 遅レス
深読みすれば「子犬の噛んでた腕と指輪」は”絆”ってことでry)
「家で暮らすか?」の後に入るでしょ?引き裂かれた腕(少年)に
最後に残った絆の象徴と思う。それが最後に光って終わるから。そ
れがこの映画の象徴(代償?)でもあるまいか?陪審員制や政治劇
と見ると現実と乖離して誤解する。人情舞台劇だよな。森光子の放
浪記みたいなもんじゃなかろか?
密室劇で起こった事件や犯人像は全部想像でってのが肝だと思ってたから
オリジナルの良さを全部消してる感じがして最初から没頭できなかったな
オリジナルとは全く別物として観ないとがっかりする。
だねーオリジナルの完成度が高すぎるからな
これはこれだろ
逆に全く同じような展開されてもまたかよ、と思ってしまうからな
改悪とか言ってる奴は原作にとらわれすぎ
原作を知ってれば囚われるのは当然だし
それをリメイクは上回れるかどうかだろ
残念ながら無理だったと
151 :
名無シネマ@上映中:2009/02/19(木) 00:02:20 ID:GNLVcybn
シベリアの理髪師、ビデオで見たけど少し荒い映像が逆にロシアの雰囲気を
だしてていいね。最後のシーンは召使の女の子と結婚しちゃったんだよね。
最後のシーン謎なんだけど、なんで家に子供を隠れてなきゃいけねえんだ???
意味わからなかった。シベリアに飛ばされたっていっても場所はどのへんなんだろう??
シベリアは広いからね。まさか、ウラジオとかハバロフスクじゃないだろうし。
オムスクあたりかな。
152 :
名無シネマ@上映中:2009/02/19(木) 00:46:39 ID:GNLVcybn
しかし、ファンはすげえな。ニューヨークで公演するなんて情報を
どうやって見つけたんだ??しかも、はるばるニューヨークまでいくなんて。
観客は、ロシア人しかいなかったらしい。まわり、ロシア人に囲まれて
演劇を見に行くなんて勇気あるよな・・・・。俺じゃこわくてできない・・・・。
ロシアンパブよくいくけど、ロシア語だけを話してるロシア嬢たちのなかに
入っていくのってこわいぞ・・・・・。いまは、もうなれたけどロシア人と話すのは
こわかった。外人と話したことなかったから。今はなれたけど。
153 :
名無シネマ@上映中:2009/02/25(水) 21:44:12 ID:ERBqPIGf
今日やっと見れた!
自分は舞台版と映画を見てるけど、ロシア版も すごく興味深く見れた!
人間のずるさ汚さをこれでもかと描くやり方は、さすがロシアだ〜っと思った。
アメリカ人の脚本家は優しい・お人好しだから、ここまでは無理、書けないと思う。
あの長さもロシア〜だよね。
みんなが意見をコロコロ帰るところは合理性を欠くけど、やっぱりそこもロシアっぽくて面白かった。
しかし、こんな脚本思い付けないような平和な国に住むのが一番だなあ
154 :
名無シネマ@上映中:2009/03/05(木) 14:29:56 ID:G3J4JQ7B
「太陽に灼かれて」 メチャメチャ面白いとおもった
チェーホフっぽくもある
ミハルコフの両親の実体験とかも反映されているだろう
保守
オレグ・メンシコフは素晴らしい。
保守
160 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 02:37:55 ID:MZW+cCu6
結局、陪審員の中にいるヤツの二人が真犯人なんだろ?
ロシア人は調子モンだなw
保守
162 :
名無シネマ@上映中:2009/05/05(火) 12:57:24 ID:viBfVP48
あげ。
「12人の怒れる男」の作品には、必ず差別主義者が1人登場しているね。
優しい日本人では相島や梶原あたりか
165 :
名無シネマ@上映中:2009/05/23(土) 22:01:21 ID:nGapv4rQ
あげ
166 :
名無シネマ@上映中:2009/05/23(土) 23:56:01 ID:X+HbPu5P
太陽に灼かれて2はまだかいの。
167 :
名無シネマ@上映中:2009/06/06(土) 01:16:11 ID:7a/0G87i
犬のくわえてた腕の意味がわからない
168 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:41:03 ID:xr9tGq1R
あげ
169 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 16:58:44 ID:nJKlG3Uk
あげ
170 :
名無シネマ@上映中:2009/07/09(木) 19:13:14 ID:vB0a5sQf
六日前にレンタルして今日見た。全く期待してなかったけど、面白かった。全然飽きなかった。
元ネタの『怒れる男たち』を見てなくて自分は得したと思う。元ネタと関係なく、この映画だけを楽しめたから。
よく分からないところがあったので、もう一回みてみる。
171 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 09:56:26 ID:65KLTyc6
興味よ
172 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 02:13:48 ID:LBrNBbP1
法の力は強くて揺るぎないが、
慈悲の力は法をはるかにしのぐ。
173 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 20:37:52 ID:CDJBiaV0
>>156 なんで日本語版のDVDでないんだろうね〜
174 :
名無シネマ@上映中:2009/07/26(日) 11:11:58 ID:LxgcU3+D
俺は逆にオリジナル版に思い入れがあるから楽しめた
オリジナル版だと全員の評決が一致した所で終わるのに
ミハルコフが「冤罪なのは分かるがそれでも有罪にしよう」
と言い出す所で「え!?」と思って
その後の独白にオリジナルでは言及されなかった
陪審員制度自体への問いかけという要素があって感動した
オリジナル版だとヘンリー・フォンダがナイフを取り出して机に突き刺すシーンで
他の陪審員も観客もビビるように演出されてるんだけど
こっちはそこをアッサリ描いてて
それが気に食わないって人も居るみたいだけど
俺はそのナイフが小道具として
その後の描写で利いてくるってのは良いと思った
後やっぱり人を殺すときイチイチ「殺してやる!」とは言わないよな…
日本には陪審員制度がないんで
納得できない人が居るみたいだけど
要するに一人でも有罪の評決をするのに疑問が生じた場合は
有罪にはできないって事らしいよ
オリジナルだと少年が無罪なのは分かったが
結局事件の真相はなんだったの?て謎が残るから
そこが解消されてたのも良かったと思う
おっぱい
175 :
名無シネマ@上映中:2009/08/03(月) 13:37:37 ID:S7GltJr7
この前舞台みた
おもろかた
176 :
名無シネマ@上映中:2009/08/04(火) 18:06:46 ID:ju2Dw2x2
すげえ面白かった…
178 :
名無シネマ@上映中:2009/08/26(水) 19:29:24 ID:wEykwJhv
179 :
名無シネマ@上映中:2009/08/26(水) 23:34:11 ID:PVpvDJQT
>>178 コトフ大佐は前作では1936年に銃殺されてなかたっけ。
宇宙戦艦ヤマト方式の続編かな。
それにしても前作と全く趣きの違う映画だね。
それはそれで面白そうだからぜひ観たい。
ミハルコフ監督のお父上が亡くなられたそうです。
ソ連の国歌を作詞されたロシアを代表する作家だったようで。
本当に芸術家一家なんですね。ご冥福をお祈りします。
>>180 そうだったのか。
そういえば兄貴はグレン・グールドのドキュメンタリーに出ていた。
体育館の棚の上に置いた小さな絵 空気の揺らぎは何を表していたんだろう?
もっとマンション建設や建設業者の姿を入れた方がよかったのではなかろうか
何の話?
保守
ええはなしや
捕手
保守
保守
保守
保守
保守
Russians deprived of Russia
http://www.youtube.com/watch?v=kYO9OAgEUmY Stories about Russian White Guards fighting bolsheviks.
Their emigration after Russian revolution and Civil War.
Narrated by Nikita Mikhalkov
196 :
名無シネマ@上映中:2010/03/06(土) 11:26:21 ID:TQtCkCHt
ほしゅ
「太陽に灼かれて」の続編、早く観てぇ
198 :
名無シネマ@上映中:2010/04/17(土) 13:38:11 ID:uwJXubMY
「太陽に灼かれて」が家族とロシアの崩壊がテーマだとしたら、
「2」は戦争を契機とした家族とロシアの再生を描くのかな。
日本で公開してくれることを強く願う。
200 :
名無シネマ@上映中:2010/05/09(日) 21:23:32 ID:MFpCYlWg
保守
保守
保守
204 :
名無シネマ@上映中:2010/09/07(火) 20:48:10 ID:mvkyzjPv
ソ連国営通信のタス通信が「ソ連国民とソ連軍を中傷し、ソ連に対して非友好的」
?
保守
207 :
名無シネマ@上映中:2010/11/26(金) 00:51:38 ID:nshk1Nac
太陽に灼かれて2のDVD早く
208 :
名無シネマ@上映中:2010/12/17(金) 19:30:39 ID:a1G1rTdJ
戦火のナージャって続編?
209 :
名無シネマ@上映中:2011/01/01(土) 23:17:14 ID:jlDKQVdW
210 :
名無シネマ@上映中:2011/01/03(月) 23:55:52 ID:bY0OFjMV
なるほど、邦題そうきたか。
1は名作だけど日本での知名度低いからかな。
211 :
名無シネマ@上映中:2011/01/05(水) 23:56:46 ID:OFjuVo4B
ナージャ・ミハルコフ
●父
ニキータ・ミハルコフ
●出演作
太陽に灼かれて(1994)
戦火のナージャ(2010)
212 :
名無シネマ@上映中:2011/02/01(火) 19:41:54 ID:BL0Wo6jf
あの可愛かったロリが…
なえー
214 :
名無シネマ@上映中:2011/02/22(火) 02:39:12.75 ID:RzSk91K/
理髪師って内容的にひまわりと似てる?
215 :
名無シネマ@上映中:2011/03/04(金) 00:06:45.28 ID:6EuMdlYZ
>>209 オフィシャルサイトがやっと公開されたよ
保守
217 :
名無シネマ@上映中:2011/04/16(土) 07:38:04.24 ID:c6fbULlo
東京は今日封切り。
218 :
名無シネマ@上映中:2011/04/16(土) 14:46:08.28 ID:c6fbULlo
んで、戦火のナージャを見てきたんだが、
まさか「太陽に灼かれて2 全編」だとは思ってもみなかった。
全般的に最初の作品のチェーホフ的家族模様みたいな雰囲気は影を潜めて、
戦争と粛正が剥き出しで描写されるんで全く違う映画。
「12人の怒れる男」のストーリー運びが素晴らしかったので、
ちょっと失望したのが正直なところかな。
219 :
名無シネマ@上映中:2011/04/16(土) 14:50:10.83 ID:c6fbULlo
ごめん、「太陽に灼かれて2 全編」は「前編」の間違い。
220 :
名無シネマ@上映中:2011/05/01(日) 21:34:54.53 ID:bFmgm28n
ロシア政府の全面協力=プーチンさんの圧力
221 :
名無シネマ@上映中:2011/05/03(火) 18:40:09.55 ID:Vi+v47bS
続編では、ドイツ・満州の強姦シーンを
たっぷりとやってほしい。
作品名で検索したら出てこなかったからないと思ってた
監督スレだったとは…
「戦火のナージャ」観てきた。確かに前作とは異質だね。
でも戦争大作として見ればそれはそれで見ごたえアリだよ。
ただ3があるなんて知らなかったから親子が出会わないで終わるのはやっぱり…。
>>222 うん見ごたえあるよね
何かとっちらかってる感じでよくわからんのだが
1シーン1シーンが面白くて見ごたえあった
見ごたえ!
41年と43年で場面が変わりすぎだったな
あの作品、ぶっちゃけつまらん。
理由は、話が散らばりすぎで纏まりがない。
しかも、戦争で死んでるのは、ロシア人だけではない。
また、赤い貴族たちについては、もう少し解りやすくするべきだった。
ナチスドイツ時代にもよくあるが、
純粋な軍人、魑魅魍魎な武装党勢力組織の対比とか。
ロシア史観
保守
228 :
名無シネマ@上映中:2011/06/05(日) 12:44:00.74 ID:TTo59AoH
早く第3部が見たい。戦火のナージャは3部の予告編みたいなものだと思う。完結編は傑作のはず。
最後はおっぱい見て興奮して死んだ可能性が
保守
保守
「戦火のナージャ」は本来181分の映画だが
日本では152分版だったことが残念。
せめて、DVD、ブルーレイでオリジナル版を出して欲しかったが
そちらも残念な結果に・・・
第3部は158分なので、こちらはオリジナルで上映されるだろうか
ちなみに残念なことにこの2本は
ロシアでも興行的に惨敗だった模様
ナージャがもっと美しく成長してれば話も違ったろうに。
超絶に可愛かった子役は(以下自粛
234 :
名無シネマ@上映中:2011/08/16(火) 23:52:22.85 ID:2OyMBu4l
「太陽に灼かれて」で、大佐が6歳のナージャに
「明日、動物園に行けなくなった」と
言ってたから、第3作「ツィタデレ」で、
親子で動物園行くのだろうか?と思った。
第3作のタイトルは、クルスクの「ツィタデレ作戦」と
関係あるのかな?
ミッキー吉野みたいなもんか
236 :
名無しさん:2011/08/21(日) 22:01:58.89 ID:y0R1EpLU
「太陽に灼かれて」は、両方とも貴族出身なのに、
いい国にしようと革命側についたのに、
お互い女を巡って、陥れあってるて、
虚しいな。今のロシアの拝金主義、汚職蔓延て
そういう背景があるんだろうな。
保守
238 :
名無シネマ@上映中:2011/09/22(木) 10:18:51.12 ID:2aly290o
太陽に灼かれてがブルーレイで観たい
第三部「要塞」は
ロシアで5月に上映されたんだって。
日本でも、近いかもな。
英アマゾンで、戦争映画でなくて
ドラマ映画と書いてる人が居た。
軍ヲタからすると、細部が間違ってるそうだが、
そういうミリタリー映画じゃないな。
241 :
名無シネマ@上映中:2011/10/23(日) 21:59:59.57 ID:ohq0kwGP
黒い瞳でマストロヤンニが船で働いてるのは何故?
銀行は破綻したけど遺産で食っていけたはずじゃなかったっけ
戦火のナージャて、
地獄絵図だな。
ロシアとかの辺の国の
トラウマだろうな。
243 :
名無シネマ@上映中:2011/11/11(金) 00:15:13.85 ID:+sN8wifn
要塞は完成しているみたいだけど日本公開されるかが心配
243
ロシアでは5月に公開したそうだけど、
日本ではいつになるやら。
「全てを彼の意思に委ねるのよ」
「彼?スターリンか?」
ワロタ。
Утомленные солнцем - 2 (Цитадель)
戦火のナージャの続編、全編ようつべに
載ってた。誰か字幕付けてくれ。
日本で公開するのか?
248 :
名無しさん:2012/01/02(月) 22:01:46.22 ID:/xYsgnfy
「戦火の・・・」は、大阪で
一館だったから、もう続編はDVDになっても、
劇場は無理かな。
どうせ2年遅れぐらいで公開するんでしょ?
邦題は如何に?
251 :
名無シネマ@上映中:2012/03/21(水) 21:19:48.36 ID:HZJdlw/0
劇場公開なしDVDのみか?
また数年後かな
保守
12人の優しい日本人の方が3.14倍マシ
WOWOWでやってた
微妙だな
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ロシアの良作
せやのう
261 :
敗訴一声会さくら接骨院親歌代英二:2012/11/22(木) 03:29:29.88 ID:gg6yyryK
262 :
名無しさん:2012/11/28(水) 23:44:49.57 ID:nso4Wjf5
3作目の「CITADEL」
いつになったら、日本公開かな?
263 :
名無シネマ@上映中:2012/12/01(土) 21:21:55.48 ID:H8BKvJbz
>>262 2作目同様、劇場で見るような価値はないと思う。
youtubeで充分。
1作目と2、3作目は別物。
264 :
名無シネマ@上映中:2012/12/10(月) 22:59:12.59 ID:eVyoa7FO
2作目、映画館で見ましたけど
大画面、迫力の在る音響で
すごく良かったです。
映画館と、DVDで観るのとでは
違います。
禿同
農村の風景とかは
劇場のスクリーンで見たら
すごかったな。
267 :
名無シネマ@上映中:2013/04/24(水) 23:40:42.69 ID:2a9bfmHj
黒い瞳にイザベラ・ロッセリーニが出てたんだね。
子犬の腕を持って拍手してる時の、マストロヤン二の無邪気な表情が好き。
大阪の、第七芸術劇場ていう
小さな映画館で「12人の・・」
見たけど、音響が凄かった。
帰還兵の人がいたら、
PTSDの症状が出そうなくらい。
農村のシーンとかが綺麗だから
最後の焼野原とかが
効くんだろうな。
>>268 狭い通りを挟んで、向かい合わせのビルから撃ちあうのは、迫力ありましたね。狂気的で。
そのビルの1階のカフェが、「カフェ チェブラーシカ」w・・・
アルバトロスからDVDで
発売、とかじゃないかな?
「遥かなる勝利へ」見てきたけど、
家のPCやテレビで見るような映画じゃないよ。
戦争ドラマといっても映画ならではの迫力にあふれた娯楽作だから、劇場で見ないとつまんない。
そういう類の映画。
遥かなる勝利へ見たけどあの終わり方は…
迫力は確かにあった
今日、観てきたけど、
迫力あったな。
音響とか、要塞の爆発シーンとか。
YOUTUBEでのロシア語版の、
戦車に親子で乗ってるところがなかったな。
ロシア人が見たら、娘に会えて、
ドイツも追い返してで、良かったんだろうな。
2月に映画館で観て、もう少し救いがあっても良かったのにと暗い気持ちになって出てきたが、
違うエンディングもあったのだな。
コトフ不死身だな…
なるへそ
ツタヤに入っていた。
DVD化早いな。
281 :
名無シネマ@上映中:
NHK製品パソコン情報 ビデオD
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