【Letters from】硫黄島からの手紙33通目【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2007/01/04(木) 19:47:35 ID:icEhnG7b 『父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益にさに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 ■スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ ■主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 渡辺 広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ 樫原 安東生馬 ・・ 小澤 裕木奈江(NAE)・・ 花子 注)次スレは>900踏まれた方が立てて下さい
【受賞】
ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞
アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10
ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞
サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位
サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞
フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10
シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
【ノミネート】
第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表)
外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート)
ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表)
作品賞・監督賞・外国語映画賞
Letters From Iwo Jima Trailers & Clips(動画)
http://movies.yahoo.com/movie/1809425051/trailer 歴史考証論争は歴史板で
兵器や武器論争は軍事板で
イラクについては中東板で
■まとめサイト
硫黄島からの手紙 @2ちゃん関連情報置き場(23通目966氏製作)
http://www23.atwiki.jp/ioujima2eiga/list 過去スレは↑を参照
■章とか
【受賞】
ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞
アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10
ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞
サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位
ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位
サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞
ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10
フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10
シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
AFI(アメリカ映画協会) 特別賞
ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
【ノミネート】
第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表)
外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート)
ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表)
作品賞・監督賞・外国語映画賞
シカゴ映画批評家協会賞
監督賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞
【メディア】
TIME誌 年間1位
CNN 年間1位(2部作として)
USATODAY 年間1位
Entertainment Weekly 年間1位
8 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 19:57:14 ID:icEhnG7b
【Letters from】硫黄島からの手紙21通目【Iwo Jima】 の>956-957より 北ノ岬 4 I~^``ヽ!`つ 1 L 、、、 :`、__ o _孑‐ /´:;‘ `' ;: ヽ-、 ヽ ,-'``、,,"‘ 、… 、、、` 、 ` ,、、 ヽ 漂流木海岸 ` 北部落 ; :: `銀明水 s l 監獄岩 ` i´ ;;` 、´o o天山…:`''、 `ヽ {v'´ /' `;: '北飛行場 `; `ミ `^) /) 西部落 ; ,ヽ _ : ; 「 / `;o 大阪山 <;,.-‐''´ ; ; ` ''': し、 ノ´ ;-ii;;;、' o o万部落`:: ‥ l / ミ `´ 元山 ミ 、 :` ヽ /´ : : ' へ 二段岩・´, o ;、 ヽ ,-, | 元山飛行場 // ;'''` ,-` 東部落 ノ` `´ l ミ 、;_,-‐´-'一´´ ´ 玉名山 、'´ | | ,;'' ソ / !`''´``'''´ `´ o南部落 ノ`
ヽ ;、 ,,ヽ´´~ ,、、、、、,-、´~‘ ノ´ |千鳥飛行場, ' 船見台´´ ‐-、っ 、ーv-v-!`´ | ; ○ _ ;´ '`フ~´ー´ | ;´C 1、 //' ノ´ | '、l「ヽ' /、; ノ´ / 、:`|`ソ^-' ; /翁浜 / '/,,J ‥' ,-'´ 〕 ; `´ ,-´ ノ 〔 `'´!-´ /´ ) / 二ッ根浜 ノ´ /´ ( 、、 i-´ 摺鉢山': | ヽ:- ,;''ソ´ 0 2km }-`'´ !――――亠――――! ゚ ゜°
地図凄いなw
12 :
hh :2007/01/04(木) 20:07:07 ID:tLHPGDDg
ひよこは本当らしい。 栗林は農家のせがれだからね。卵を確保しようとしたのだろう。 虫を勝手に食べてたから餌がいらなかったらしい。 しかし栗林の畑を荒らしていたようだ。 当然、ひよこは栗林に殉死。
13 :
ひよこ :2007/01/04(木) 20:08:31 ID:7fbUaKOF
ひよこです。 東京銘菓と思われがちですが 福岡に本社があるとです。
15 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/04(木) 20:47:57 ID:pRhIGYfb
スレ立て乙です! テンプレ多いから大変そう…。
賞関係はこっちが最新 ↓ 【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 AFI(アメリカ映画協会) 特別賞 ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 カンザスシティ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表) 作品賞・監督賞・外国語映画賞 【メディア】 TIME誌 年間1位 CNN 年間1位(2部作として) USATODAY 年間1位 Entertainment Weekly 年間1位
>>13 商標権が取り消されました。
ひよこ乱立の予感がします。
正月にみてきましたけど期待しすぎたのか、中盤からあくびが・・・ 作品作り?の姿勢には好感もてるものの、その分憲兵のエピソード等が浮いてる。 全体的に平板で、個人のエピソードにしても、テーマにしても弱いと感じました。 もっとつくりこめたんじゃないの?爪があまいのでは??というのが素直な感想。 二ノ宮がヘタだとか、いちいちツッコミを入れればきりがないし不毛だとは思いますが 要するにこういった間違いに目を向けさせないような「何か」が希薄だったのではと思います。 日米両方の視点でつくるとか、日本人自身に描きづらいようなところの描写とか興味深いですし またこういった作品が商業的にも成功して多くの人に見られてることに関してはとても! すばらしいと思いますが、作品自体はこじんまりしてまっているという印象です。 「父親たちの・・・」をまだ見ていないので、こっちも見ればまた印象が変わるのかもしれませんが・・・ とはいえ、私など不勉強で硫黄島のことを何も知らなかったものですから、映画がきっかけで いろいろ調べて知るのは大変面白いですし、みてよかったと思っています。
22 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 22:13:58 ID:QPG/f/mU
23 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 22:37:13 ID:Z5IQMEm4
連日硫黄島彼女についてアンケートをとります。 次の1〜5の中でもっとも現実に近いと思うものを選んで下さい。 1.本当に彼氏がいて、本当に毎日のように硫黄島を観ている。 2.本当に彼氏はいるが、映画はそれほど観ていない。 3.空想の彼氏が毎日のように硫黄島を観ている。 4.彼氏はいなくて、自分が毎日のように硫黄島を観ている。 5.実は本人が男だ。 俺的には、・・・・・・・3?
それよりもなんでわざわざコテにするのかなというのが気になる。
25 :
23 :2007/01/04(木) 22:40:21 ID:Z5IQMEm4
すまん、追加。 6.彼氏と思ってる男がいて、毎日『今日硫黄島観に行くから会えない』 って言われているが、彼氏が本当に硫黄島を観てるかどうか分からない。 俺的にはコレ?
26 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 22:44:58 ID:v3N8WUSt
さっき見てきました。 日本軍が極太ロケット弾の様な物を発射していましたが あのような兵器が在ったとは知りませんでした。 詳細をご存知の方がおりましたら、ご教示願います。
>>25 7. イライラすることがあったからスレ住人にやつあたり。
じゃね?
29 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 22:56:43 ID:yd+RWzH3
ちょっとスレ違いになりますが、今年のベスト映画に硫黄島からの手紙と大コケした グエムルとかいう韓国映画をどさくさにまぎれて挙げてる人達って、 韓流ブーム失速に危機感を持った工作員なんですかね?
32 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 23:08:18 ID:v3N8WUSt
父親達の星条旗、2月15日より韓国公開決定。
そういやドイツでもやるんだよね。
36 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 23:23:05 ID:tOhjEbNa
37 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 23:29:44 ID:pRhIGYfb
はいはい、コテはやめますよwでも彼氏がいて20回観たというのは本当。
38 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 23:35:46 ID:v3N8WUSt
32です。
30様に御紹介いただいたwikiの画像が求めていた物と
相違していた為、悶々としてた所でした。
靖国に奉納されている画像で、間違いないと思いました。
あのような形態でも『砲』と呼ぶのですね。
>>36 様、ありがとうございました。
40 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 23:45:03 ID:v3N8WUSt
>>37 いくら何でも20回は見過ぎじゃないか?
DVDならまだわかるけど。
記憶力がないのか?
いい加減ネタは放置しろよwww
44 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 00:12:37 ID:9HlbTyY2
>>41 記憶力は人並みですが、そういう性格なので。一つのことにこだわると、とことんやらないと気がすまないんです。変人と思われてもしょーがないけどw
ネタじゃないですよ!
水野晴郎先生は風邪と共に去りぬ を少なくとも40回ぐらいはみてるはず
46 :
UNKO :2007/01/05(金) 00:19:07 ID:tylkLb8b
UNKOはスウィングガールズ映画館で60回くらい見たよ。 好きだったらそのくらいするでしょ
すっごい滑るよ!
>>45 40回ぐらいっていってもシベリア水野氏はもう少し間をあけてみてるでしょう。
49 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 00:22:51 ID:xCY7i6W0
>>39 ありがとうございます。お優しいんですね。(PCからなのでID違いますが本人です)
>>45 >>46 そういう方もいらっしゃるんですね、ちょっと安心しました。
TBSで面白い番組やってるよ。
53 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 00:37:38 ID:UM5FuYK7
>>37 止める必要は無いって。
自分が続けようと思えば、続けるべき。
54 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 00:43:28 ID:WAmuILeG
おれも5回いってるんだけど、くだらない買い物するよりは 硫黄島何度も観た方がいい。
戦争を色んな立場から見ようとしたイーストウッド監督は すごいと思う。こんな映画を作れるなんてすごく謙虚で立派だと思う けどどうしても、日本が良く描かれているだけに、 どちらかというと人間的に善な人が多く描かれているだけに 逆に南京とか慰安婦が気になってしまって 素直に見れないのは自分だけ? 私は日本映画でもイーストウッド監督を見習って 手紙のさらに双子バージョンで南京や慰安婦の映画も 作ればいいんじゃないかと思う。 アメリカで勝手に作られる前に。南京や慰安婦は正しい情報が日本人でも わからなくて世界にも誤解されていたりして、 だからといって放っておいていいわけがないし、誤解されているなら 誤解を解く義務があると思うし、 都合の悪い部分をうやむやにしようとするのは 日本人の悪い癖だけどこの件が消えるわけではない。 ドイツもナチの映画を作っているし。 だから日本で映画にして情報を伝えられたらいいんじゃないかと この映画見て思った。困難だし事実を洗い出して見つめていくのはつらい作業だろうけど。 スレ違いスマソ。
>>55 >どちらかというと人間的に善な人が多く描かれているだけに
失笑。
スレ違い。
あえて言うなら、中立的立場の人なら、国際法廷に出てこない方がウソをついていると思う。
映画にするんなら相手国の嘘吐き加減を表現するくらいしかないので、映画化する意味も無い。
よって終了。
58 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 00:56:06 ID:m1/ZZfjX
>>55 >逆に南京とか慰安婦が気になってしまって
>素直に見れないのは自分だけ?
坊や、ちゃんとお勉強しましょうね。ちょっと調べれば判る事なんだから。
59 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:10:46 ID:UM5FuYK7
>南京 前のスレッドに少し書いたけど、終戦時、支那派遣軍(105万人・岡村大将)の総司令部 は南京にあった。そこで、中華民国軍に降伏した。全員身柄拘束、逮捕も同然。 一部の軍人は、BC級戦犯として裁かれたが、全体としては大きな問題になっていない。 30万人も虐殺されていれば、その時、そこで大問題になっている。証人は、腐るほど いるはず。そして、中国軍は、すべての権力を握っており、日本人を裁くのも自由自在。 「南京大虐殺事件」なるものは、実体が無かった事を、当の中国が一番よく知っている。 結局、当時問題にならなかった事を、検証できない時期に言い出し、既成事実化 を狙っているだけだ。
>>52 それテンプレかまとめサイトにいれてもいいんじゃないかな
61 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:15:28 ID:HS9vt7TR
C、クリントイーストウッドが「父親達の星条旗」を撮影する動機 になったのはイラク戦争だよ。 米国人は星条旗が掲げられれば、全て正義だと勘違いしている。 第二次大戦中、もっとも有名な写真の一つである、硫黄島のすり鉢山 に掲げられた星条旗。 その場にたまたま立ち会った海兵隊員が政府の戦費調達のキャンペーン に利用され、その後ヒーロー扱いされるが次第に忘れ去られていく。 本当の英雄は、硫黄島で戦死した海兵隊員なんだな。
62 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:19:28 ID:QdKeCve8
噴進砲と迫撃砲どうちがうの?パワーが違うだけ? RPGみたいなロケット砲だと思ってたから、拍子抜けしたわ。
63 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:21:50 ID:9HlbTyY2
別冊歴史読本「硫黄島の戦い」読んで思ったんですけど、星条旗見ないで手紙だけ見たら、アメリカ憎し!って気持ちにならないかな?バロン西の助けた米兵の話があるから大丈夫かしら?
64 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:29:32 ID:UM5FuYK7
>>63 日本軍が玉砕した事は、みんな知ってるわけで、一種の「耐性」が出来てる
ように思う。
凄惨な実写フィルム見ても、反米の声は余りあがってこない。
65 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:32:32 ID:2kw77tWT
少なくとも広島市民球場で日米野球を開催したとしてもどこかの国のような暴動は起きない
66 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:39:08 ID:UM5FuYK7
アメリカは、戦争や政略が下手糞になった。 中途半端な戦をだらだらやっている。 イラクを見るとよく分かる。
67 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:43:32 ID:UM5FuYK7
日本占領モデルのGHQ方式を考えていたようだが、国情も違うし、 上手くいくわけが無い。2chでも当初から、失敗すると言われていた。
68 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 01:50:58 ID:lqs5BvF0
サイパンモデルの占領方式を考えていたようだが、指揮官も違うし、 上手くいくわけが無い。2chでも当初から、1ヶ月以上かかると言われていた。
考えてみるとなんか日本人って特殊なのかね 負けっぷりが良いというかw 命を弾に使って戦える割に、負けが決まったらさっさと受け入れて、さほど混乱も無かった
>>65 その前にお客が呼べて屋根ありスタジアムでないとダメなので
広島市民球場は候補からまずもれる。
とマジレス
71 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:00:07 ID:UM5FuYK7
>>69 イラクの自爆テロ見てると、「終わってから騒ぐんなら、戦争中もっとしっかり
戦え、お前らアホか」と言うのが日本人の普通の感想。
星条旗今日で上映終了多し。 手紙何回も見るなら1回くらい星条旗見といてもいいんじゃない? 2つ見ると確かに星条旗本編・手紙番外編って全体の構成がわかるよ
73 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:02:18 ID:jtXOaTQ1
>>69 混乱ないわけねーだろw
海軍はほぼ全滅したけど
陸軍なんて大陸でピンピンしてたんだぞ。
阿南惟幾陸軍大臣が腹切ってなんとか抑えたんだよ。
玉音放送だって取り止めさせようと動いたやつまでいんだぞ。
74 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:02:30 ID:lqs5BvF0
>>70 日本で一番暴動が起きそうな球場という意味では広島市民球場をチョイスした
65の選択は正しい。
とマジレス。
75 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:03:15 ID:UM5FuYK7
もし、硫黄島の戦闘の前に終戦なら、米軍は一発も弾撃たず、上陸。 日本のゲリラ等ゼロだと思う。
76 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:05:32 ID:N/1l3fCn
広島は、戦前大本営が置かれるなど軍施設が多く、 その下請けで働いていた朝鮮系がそのまま定住し、 戦後から治外法権状態に大暴れし、それが今の暴走族、暴力団、 パチンコ屋に続いている。
>>73 腹切って治まったんじゃんw
玉音放送されたんじゃんw
さほど混乱ないじゃんw
78 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:14:33 ID:jtXOaTQ1
>>77 あんなぁ、天皇の玉音放送で誰も騒がなかったって思ってるのが
間違いなの。その前に、どんだけ大変な工作がされて
混乱無く治めたかが重要なの。日本人は特殊とかアホか
誰も騒がなかったなんて言ってないじゃん いちいちヒステリックに反応すんな >どんだけ大変な工作がされて混乱無くおさめたか だからそれが凄えじゃんw 日本人万歳w
80 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:23:27 ID:jtXOaTQ1
>負けが決まったらさっさと受け入れて、さほど混乱も無かった さっさと受け入れてっていってんだろうがカスwww
笑いすぎだね。
>>55 中国も「チベットでの虐殺」映画とか、
韓国も「対馬の日本人虐殺」映画&
「ベトナム戦争でのベトナム人虐殺」映画とか
作ればいいと思う。
>>69 天皇みずから国民に降伏を宣言したことと、戦後天皇と皇室が国民統合の象徴として存続された
ことが大きいんじゃない?
イラクには天皇に値する存在がなかった。
84 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:32:59 ID:HS9vt7TR
>>76 広島に大本営がおかれたのは日清戦争時。 はるか昔の話だ。
ヒロシマ、ナガサキへの無防備都市への原子爆弾投下はあきらかに
残虐行為だ。 アメリカ人やユダヤ人は恥を知れ!
85 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:34:46 ID:N/1l3fCn
>>84 広島は呉、江田島、、さらに広島城に陸軍も戦中ずっとあった。
86 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:36:52 ID:QhRoBtQp
オレは1964年生まれなんだけど戦争の痕跡なんか、まったく感じずに育った。 そのわずか20年前の話なんだよな。コレ。 生まれてこの方40年以上まったく平和過ぎるほど平和だ。 毎日うまいもの食って女の子とエッチしてメタボリックだ。 これでいいのか?
88 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:43:49 ID:UM5FuYK7
>>86 それでいいと思う。
戦死した人も、そう言う世の中を作る為に戦争に行った。
89 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 02:47:54 ID:UM5FuYK7
当時の人は、「後世の日本」がよくなることを望んだ。 手紙や日記も、後の世の日本のことで一杯だ。 時々、思いをはせることが出来ればいいんじゃないかと思う。
>>74 それ以前に去年で日米野球はなくなったのだ
また再開するかどうかしらんが
91 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 03:34:59 ID:BXyZJIMc
もうすぐ美しい国が到来してまた戦争できるようになんぞ。おまえら喜べ
92 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 03:36:44 ID:vngld4+K
おし、中韓ぶっ飛ばせ!
>>92 よし、日本がそういう軍国主義の道をたどるならどんどん核ミサイル
ぶち込ませてもらいますよ、遠慮なく by中朝
>>93 ロシアからも飛んできてジャップは一瞬で壊滅するwww
95 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 04:03:30 ID:vngld4+K
中韓がぶっとばせればなんでもいいよ あいつらを殺すと気分は最高
96 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 04:04:47 ID:BlfhiTqv
私は反米だがアメリカを褒め称えてもいい行為が今のところ二つある。 一つは広島に原爆を落とした行為、二つ目は長崎に原爆を落とした行為である。 by ウゴ・チャベス大統領
今年の終戦記念日は 先人を想い多く若者が涙するかも知れない どうしたものかな、コレ。。。
中村獅童は最後捕虜になったのでしょうか。
100 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 05:03:52 ID:Wd32K7zv
>>86 あなたのご両親は、戦争を経験されているのでは?
空襲や疎開など・
>>99 劇中で死ななかっただけであの状況なら
すぐあぼーんされてもおかしくないと思う
二ノ宮は生存確定だろうけど
>>99 映画的には、あれは生き残ったってことでいいと思う。
現実だったら発見した米兵の気分次第だと思うが…
104 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 05:58:51 ID:UM5FuYK7
>>99 ああいう性癖の人間が、極左に走る。
中国で共産党の捕虜になってれば、洗脳されて
反日主義者になり、日本を糾弾する。
105 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 06:03:09 ID:UM5FuYK7
極希だが、残虐行為を得意げに喋り、「自分の行為も日本軍国主義の責任だ」 と言う香具師がいる。 政治のベクトルは逆になっても、人間性は変わらない。
106 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 06:05:37 ID:UM5FuYK7
日教組の攻撃的な委員長で、元憲兵大尉というのがいた。
107 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 06:35:35 ID:VHP+slLX
>>99 たぶんやつは戦後東大に入りなおして一橋大の教授になって
日本近代史の権威として死ぬまでうそ宣伝を垂れ流したことだろう。
ネット右翼はさっさと米軍基地に特攻して日本の自主独立の気概を示しててください。 貴方の死が日本国民を鼓舞し必ずや傀儡どもを震え上がらせることでありましょう。
110 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 07:06:04 ID:UM5FuYK7
これ、何回も見たくなる映画? 完全入れ替え制の新設映画館に行くべきか、 それとも、朝から晩まで見られる古い映画館へ行くべきか・・・ どうしよう。
>>103 シナリオから演出に至るまで日本人俳優達の意見も積極的に
取り入れてるからね。さすがにアメリカ人オンリーではここまでの
出来にはならなかった。
>>104 伊藤中尉は非常にシンプルな人間だからね。
時代の価値観に忠実で、敗残兵を斬ることも躊躇しないエリート軍人。
純粋さが必ずしも正しく尊いものではないということを伝えるために
あの滑稽で無様な役柄はデザインされたのだと思う。
夏の金曜ロードショーの定番になりそうな予感。 といってもバカ民放の事だから、手榴弾自決のシーンなどは丸々カットされそうだけど。
>>112 願わくばシナリオの翻訳チェックをもう少しきっちりとやって欲しかったな。
ジープ、ライフル、伊藤「中尉」など、ああいう不自然な外来語や誤訳がなければ
もっと評価が上がっていただろうことを考えると残念だ。
>>110 奴隷根性が染み付いた飼い犬に主人は攻撃できないって事だね。
名前も英語名に改名したら?
>>109 ちなみに反米=共産主義というワンパターンな思考は何とかならんかね。
俺は伊勢神宮にも靖国にも参拝をしてるんだが。
118 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/05(金) 09:19:46 ID:9HlbTyY2
>>111 ぶっ続けに何回も観る映画ではないと思う。でも過去ログにあったけど、じわじわとまた観たくなる。だから彼は20回も観ちゃってるんだよねー(私は5回)
どちらの映画館にせよ、とりあえず1回観てみれば。
119 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 09:29:30 ID:v1aKsh7z
あら探しに見るのもいいよね。でも、家には飯盒とか本物があって見てるんで感心するよ。朝鮮動乱のアメリカ軍の食器やナイフにホークは今も使ってるけど、丈夫ですね。
>>117 あんたのような思考を民族主義っていうんだわ。
朝鮮人と同じってことだ。
121 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 09:29:52 ID:U/7D5Kq/
1回見て、また何日か経って観たくなったら観るでいいと思う
グロい場面もあるし楽しい映画ではないから
>>111 が気に入るかどうかわからんw
自分がその場にいるかのようなカメラワークだから、臨場感を求めたいなら音響のいい映画館がいい
悲惨な場面は嫌というならボロいとこで薄めて見るといいかと・・台詞まで聞き取りづらくなるがw
123 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 09:36:07 ID:v1aKsh7z
シベリア抑留で転向教育に成功するのは職業軍人ばかりと草柳大蔵が言ってるよね。
ていうかね この男が「ひとりで」「自宅で」「死体の血を抜いて」「十数個に切断」したって みんな信じてるの? しかも、大量の「打撲根」が見つかってるんだよ。 自宅でそんなことして、跡が残らないとでも思ってるの? ぜったい無理。 まず暴れた跡だけで隠せない。 なんかスレの流れがスーパーフリーの工作員がやってるのとよく似てるな。 だいたい凶器ののこぎりとやらはどこにあるんだ? あんなビルに住んでて、のこぎりが近くにあるわけないだろ。 まあ捜査過程でわかることだろうが、現時点では供述が曖昧すぎるな。 集団暴行で死んで、兄に押し付けられたってほうが真実味がある。
おお、誤爆スマソ
126 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 10:00:51 ID:xKe8N94l
オーマイガッ
128 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 10:47:33 ID:v1aKsh7z
クリントイーストウッドのアカデミー賞作品は客が入らないよな。
129 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 11:02:22 ID:QhRoBtQp
こんな題材でよく成功したもんだ インファイナルアフェアのリメークでオスカーを狙う乞食監督とは根性が違うな
130 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 11:36:38 ID:RRUvj9yn
ウヨが国を滅ぼす という映画だな 北朝鮮もウヨだらけ
131 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 11:37:28 ID:RRUvj9yn
米国もネオコンウヨの失政で大きな損失を被った
132 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 11:54:48 ID:v1aKsh7z
この映画の尺を考えても儲けようと思って作った映画とは思えないし、日本でヒットしたから良かったものの、凄いよな。
133 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 12:22:42 ID:RRUvj9yn
セグウェイ乗って島内を視察する栗林中将
誤爆スマンw
136 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 12:37:37 ID:v1aKsh7z
婆さんと娘みたいな二人組みを見たのだが、娘が見終わった後に元気モリモリの感じ?先代が陸軍かな?と思った
137 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 12:40:40 ID:8d1FIyrx
138 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 12:47:47 ID:ML4tSovK
>>62 >>噴進砲と迫撃砲どうちがうの?パワーが違うだけ?
基本的な違いをいえば、噴進砲はロケット弾で弾自らが推進力を
もったもの。
139 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 12:53:09 ID:ML4tSovK
>>62 >>RPGみたいなロケット砲
もうひとついえば、噴進砲は映画中にでてきませんでした
映画中にでてきたロケット弾みたい兵器は臼砲です。
140 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 12:54:15 ID:mi/knUkc
やっぱ加瀬亮がよかったね
143 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 13:25:50 ID:9HlbTyY2
元気モリモリってw
>>141 迫撃砲のちょとでかいようなのがチラッと映ったが、
もしかすると噴進砲かもしれない。
でもみんなが興味をもったのは九八式臼砲。
ひつこいからもうこの話題はいいよ。
なんか以前憲兵の事が話題になってたと思うが、 あれが憲兵じゃなくて特高警察ならかなり史実にも近い気がする。 まあさすがに犬を撃つとは思えないけど。
昨日見てきたがいい映画だった。戦争の無常観が良く出ていたと思う。 戦争は止められないけど。
147 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 15:07:02 ID:v1aKsh7z
小中学校に常駐してたのは憲兵?
俺も昨日、見てきた。確かに良い映画だとは思うが、俺の期待が大きすぎたせいか、 正直、期待外れの感もあった
「靖国で会おう!」は重かった。小泉が意地でも参拝した気持ちがわかる。 代々の国家指導者が懺悔の気持ちで参拝しなかったら英霊は浮かばれないよ。
151 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 16:06:49 ID:ML4tSovK
硫黄島がなぜ史上有数の激戦地となったか。 それは、日本兵が天皇万歳と言って戦ったからではない。 自分達が一日頑張れば一日空襲を防げる何百人の日本人の命が助かる その事を兵士が知っていたから 水も食料も弾も無いのに最後まで抵抗したのだった。 東京爆撃を考えた米軍は爆撃機の基地が欲しかった。 そして 飛行場が作れる唯一の島が硫黄島だった。 そこで米軍は物量にものを言わせ大部隊を派遣したのだ。 迎える日本軍は弾も水も食料も僅かだった。 まず米軍は島の形が変るほど艦砲射撃を加えて 上陸用舟艇を派遣した。 しかし、日本軍はまったく抵抗しなかった。 なぜなら。。。一日でも長くここに留まる事が目的であった 日本軍は砲撃して陣地を敵に知られたくなっかたからだ。 そしてまさに敵の顔が見えるほどの距離での白兵戦が始まったのだった。 海は死体で覆われ、海岸は血にそまり。米軍は仲間の死体を盾にして 日本軍の壕に手榴弾を放り込んだ。
152 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 16:17:42 ID:o/cownUq
靖国で会おう なんて言ったのは一部のキチガイ将校だけじゃん。 無理矢理靖国に行けって自決を強要されただけ。彼等兵士は軍の被害者
>>152 自決に関してはそうでもなかったみたいだ。「彼等(日本兵)は前線の、明らかに上官の
目の届かぬところでも投降を拒否した。捕虜になったものは重傷者だけであった。」
とべいがわの報告にある。でそれは「帰って世間様に会わす顔がない」という日本の文化
によるものであろうと位置づけてる。
ここでも生きて帰った兵をボロカスいうやついるだろ?
あと靖国についてはわからんが、戦友と会えるのは自分の故郷じゃなくて、戦死者を
祀っていた靖国だろう
>>151 正確には米側からすると
1.硫黄島からの神風特攻隊の阻止。
2.故障したB29の不時着地
3.B29を援護する護衛機の基地。
B29はサイパンを基地とし終戦まで硫黄島を飛行場とはしなかった。 硫黄島を使ったのはP51などの直衛戦闘機部隊。 B29が降りるのは被弾や故障の時のみ。 米軍は硫黄島からの攻撃部隊情報や迎撃を理由に占領しようとしたが 実は絶対に必要というほどの島では無かった。 戦後、硫黄島での事実が明らかになるにつれ司令官の責任を追及しよう との声は上がるが、例の星条旗の写真で英雄的行為のみをクローズアップ してマスコミを沈黙させた。
>>156 まあ、米軍は最初は簡単に陥ちると思ってたからね。
7000人も死ぬとは思ってなかった。
硫黄島を奪ったおかげで、20000人の搭乗員の命が救われたとか言ってごまかしてるけど。
今日60くらいのばあさんが10歳くらいの孫娘連れて見にきていたw 唖然
西郷の妻役って裕木奈江かよwちょっと印象が変わってたから,テンプレみるまで分からなかった。 まだ引退してなかったんだなー
苗ってこういう不幸役すごいハマるよね
60は今の時代ばあさんではない。
162 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 17:19:36 ID:9HlbTyY2
>>149 代々の国家指導者が懺悔の気持ちで参拝してるとは思えないけど。
それに靖国神社にはA級戦犯もまつられてる。(昭和天皇はA級戦犯の人たちも靖国にまつることを危惧なさっていらしたそうですが)
だから首相が参拝することに反対する人や国があるんじゃないの?懺悔の参拝だったらこんなに反対されない。
>>162 ・日本に〜級戦犯などいない
・富田メモについては捏造説なども根強い
・参拝に反対してるのは全世界で2ヶ国
・スレ違い
この映画見て「靖国」の意味が分かった人も多いんだろうね。
でも、無知で無能な指導者たち(今も昔も)を俺らが擁護するなんて バカらしくない?それとも靖国にまつられてるA級戦犯はその価値があるの?
西郷の上官、靖国で会おうのシーンだけ優しい笑顔だったらよかったのに。 ステレオタイプの悪人描写はこの映画にはふさわしくない。
>>167 来世で会おうと言った上官とのキャラクターの対比でしょ。
>>165 A級戦犯とされてる人たちがどういう人たちだったか
ちょっとでも調べたことある?
>>169 ウンコ食べる?って書いてる奴に言われてもなぁ(笑)
今年一の糞映画だった
>>171 今後の映画で今年一良い映画になるかもな
173 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:02:05 ID:9HlbTyY2
>>166 >>169 「代々の国家指導者が懺悔の気持ちで参拝してる」とは思えないからカキコしただけ。A級戦犯について云々する気は毛頭ありません。スレ違いスマソ。
174 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:03:49 ID:vngld4+K
中韓が嫌な気持ちになることは進んでやるべき お互い憎しみ会えば殺しもやりやすくなる
175 :
173 :2007/01/05(金) 18:12:07 ID:9HlbTyY2
176 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:22:07 ID:QhRoBtQp
>>162 >>165 A級戦犯合祀問題があるから英霊にお参りする必要なしとでも言うの?
英霊の多くが靖国を約束の地と信じて果てたとしても外交問題と引き替えにするのか?
指導者を援護しているという指摘も意味不明だな。懺悔しろと言ってるのに。
177 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:24:54 ID:AcBuISAR
日韓戦争するべきだな
178 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:32:05 ID:HbqZa/zx
映画の半券数えたら、昨日で6回「手紙」観てた。 星条旗を見なかったのが凄い後悔。今の時期は上映館が少なすぎる。 交通費叩いて星条旗を見に行くべきか、二部作DVDを待つかだ。
179 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:38:38 ID:9HlbTyY2
>>176 え、懺悔しろという意味だったの?それなら同意ですが?
>>178 星条旗は劇場でみた方が良い。先頭シーンはすげえ。
181 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 18:54:07 ID:o/cownUq
日本は中国や韓国に対して謝罪するべき。
>>178 手紙6回も見てるんなら、なんか掛け持ちの理由作ってでも観に行った方がいい。
幸い複数回上映なら、朝から行って2度観るのもいい。
上陸までのエピソードがすごくいいし、上陸シーンは映像、音響、迫力数倍だし。
後半はもうムードに浸って夢見心地になれる作品。
ぜひ劇場で。
>>182 戦争アクション映画か何かと勘違いしてない?
184 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 19:02:44 ID:vB6GlilE
二宮じゃなけりゃ良い映画だったかも。
185 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 19:03:27 ID:tu1NuBro
今、観てきたんだが 中村獅童はなにがしたかったんだ??
186 :
165 :2007/01/05(金) 19:04:47 ID:ReB1gHnp
>>176 俺はあなたの文章に対してレスしたわけじゃないよ。
また別の話として思ったことを言っただけ。
>>183 していない。
ストレートな手紙と比べると構成の複雑な星条旗は音楽(挽歌〜エレジー)なんだよ。
イーストウッドは酔わせるように作ってある。
188 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 20:03:03 ID:3i9pQW0a
>>181 貴様は日本人に会ったことがあるのか
謝罪しろ
189 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 20:14:05 ID:QDPBi6gv
2ch見ないで、行けばよかったよ。次の展開が読めるから、驚きも感動も半減だよ。 次の上映まで、トイレに篭るか
>>158 今の60歳て若いぞ
ばあさんでなくて、おばさんだろう
192 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 20:41:05 ID:Y0ryY3b2
おもしろいな。 「靖国であおう」 「天皇陛下ばんさい」 っていうところはおもいっきり皮肉な演出、つまり こんなバカな人もいたんだなあという見方してたんだけど (外国人はそう見てるはず) 右翼から見たら、「なんて素晴らしい軍人なんだ」 「感動した」 という見方になるんだなあ。 このスレ読んでいてかなりびっくりした。 これがイーストウッド監督の凄さだ。
鈴木サリナが爆笑問題の番組で憲法9条改正賛成。 日本は早くアメリカから自立したらいいのよー っていってたが、これウヨな考え?
今日上野で観てきました。 場所柄高齢者が多く、上映途中で入ってきた方が「すみません、目が悪いもので」と言い気になったが仕方がないと割り切った。 擂鉢山が陥落したあたりからすすり泣きが聞こえてくるようになりエンドロールへ。 次の回の入場者も結構高齢の方が多かった。
>>192 たぶん、それは日本が負けたからだろう。
ミッドウエイ海戦で勝利して、早期に有利な講和条約結んでいたら
正当に祖国のために戦った英雄を貶めるような考え方を
植え込まれることもなかっただろう。
このような考え方は戦後の日本人特有のもので
戦後教育の一番の弊害だと思う。
アメリカ人も祖国のために戦った人を軽蔑したりはしていないよ。
たとえ、無謀な負け戦であっても、犬死と見られても
日本人である以上、祖国のために戦った人にそんなことを言ってはいけない。
僕達日本人が英雄と認めなければ、彼らは浮ばれないよ。
>>192 「天皇バンザイ」や「靖国で会おう」は
当時実際に生きていた祖父たちにとっては
真剣そのものだった。生き残れた方たちは、敗戦によって
考え方が天地をひっくり返すような価値観になって、ようやく
その考え方から開放されただけの話。
祖父たちを、よく馬鹿扱いできるのか?
あなたの人間性の低さをとても感じるよ。
>>192 あんたは何人だ?
随分歪んだ見解のように思えるんだが
おれが日本人なせいかな?
18 名前: メール:sage 投稿日:2006/12/16(土) 01:00:43 ID:G9lhv+p9
真実は何処に
http://kandoflash.com/flashhtml/flashK02.htm もう戦争は続けるべきではない
しかし、敵を追い落とすことができれば、
七分三分の講和ができるだろう。
アメリカを本土に迎えた場合、恐ろしい国である。
歴史に見るインディアンやハワイ民族のように
闘魂ある者は次々各個撃破され、
日本民族の再興の機会は永久に
失われてしまうだろう。
このためにも特攻を行ってでも
フィリピンを最後の戦場にしなければならない。
しかしこれは、九分九厘成功の見込みはない、では
何故見込みのないのにこのような強行をするのか
ここに信じてよいことがある。
いかなる形の講和になろうとも
日本民族が将に亡びんとする時に当たって
身をもってこれを防いだ若者たちがいた
という歴史の残る限り
五百年後、千年後の世に必ずや
日本民族は再興するであろう。
199 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:16:19 ID:HbqZa/zx
>>180 >>182 うーむ、やっぱり見に行くか。
DVDと劇場は違うしね。
手紙を何回も観た理由の一つだし。
202 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:23:56 ID:C25Nc6VQ
誰のために死ねるか? だよな。 愛する家族とその郷土のために死ぬしかないし、それを受け入れざるを 得なかった。基本はこれだろう。ただ国によってその上にかぶさってく る事情があるし、まさしくそれが火種なわけで。
203 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:29:16 ID:QhRoBtQp
さっき靖国の重みが判ったって書いたけど、同時に 靖国神社はひたすら鎮魂に徹するべきだとも思った。 つまり遊就館などには反対。
206 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:35:00 ID:QhRoBtQp
顕彰だって節度は必要だと思う。兵器博物館じゃないの。 …とは言っても行ったことはないんだ。 ネットやテレビの情報の聞きかじりのみ。 軍艦マーチが流れてるとかって本当なのかな。
>>206 行ってから家。
兵器博物館などじゃない。
節度って誰に対して?
208 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:40:05 ID:sKPRulfM
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」も同レベルのカタルシスは得られるぞ
>>206 この映画が観ずに批判されてたらどう思う?
ガイシュツかもしれないけど、 Hollywood Reporter Outsiderの1/2付の記事に、 「大博打かも知れないが、オスカーの価値がある素晴らしい演技をした10人」の一人にニノが選ばれてたよ。 映画での役割、なぜオスカーの価値があるか等つらつらと書かれてた。
まあまあ そう詰問せんでも ID:QhRoBtQpは遊就館がなんたるかを よく分かってないみたいだし この映画に影響を受けて昔の人を偲ぶように テレビからもいっぱい影響受けてる人はいるだろ 戦争反対(・∀・)カコイイ!! みたいな
212 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:46:52 ID:QhRoBtQp
あんなもの霊廟に併設して兵器を並べるなんて露悪趣味だ。 戦争マニアだからお国のために命を投げ出したわけじゃないだろ。
なぜアカデミー賞にノミネートされるべきか (Why以降の文) 二宮は、第二次世界大戦の真っ最中でさえも 国家(の帝国主義?)の失墜により、当時 変化を余儀なくされつつあった日本という国を 具現化して演じねばならなかった(特に硫黄島という背景において)。 西郷は徴兵されただけあり、職業軍人ではない。 彼は名誉ある戦死というイデオロギーに 魂を売り渡すつもりはないのだ。 しかし一方では、彼は母国を救いたいとおもっており 彼本来のあたたかい人間性は戦友を助けようとする あらゆる行動から読み取れる。 当時もすでに失われつつあった 名誉を重んじる社会を背景とする イーストウッドによるこの映画の寓話の中で、 二宮は西郷という難役を 魅力的でなおかつ説得力があり、人間味に溢れた 不可欠な中心人物へと作り上げている。 ニノの役どころ外人は理解してるね
外人は「日本の戦争映画」に洗脳されてないからね。
>>212 戦争マニアねぇ、実際行ってみろよ。
そんな予断は雲散霧消するから。
あと遊就館に限らず予断は結局馬鹿を見るぞ。
イデオロギーに縛られるまえに、自分の目で見てから家。
218 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:54:46 ID:5I+l9iZt
硫黄島での死傷者の多さはアメリカにとってもショックで国内でも大論争が起きたらしい。 歴史のifでは、もし真珠湾の”Sneak Attack”が無ければ、アメリカが折れて講和になったかもしれないと言われている。 そういう意味では、起死回生になったかもしれない大善戦だった。 しかし、アメリカは講和をせず、戦いを続けた。 沖縄では硫黄島を教訓に、徹底した「馬乗り」が行なわれ非戦闘員の多くを巻き添えにした。 また、「多くの若い米兵の命を救う」ということで原爆投下の正当理由にもされた。 結果としては、より多くの悲劇を招いたかもしれないが、「日本恐るべし」の感情をアメリカに植え付けたのは 戦後の日本の処遇に大きな影響を与えた。
219 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 21:57:14 ID:QhRoBtQp
英霊たちも遊就館を眺めて悦に入ってると思うのかね? 行く機会があったら聞いてくるよ。
>>218 つまり大使館員の怠慢さえなければ、WGIPもなく、戦後の日本はもう少しましになっていたと。
223 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 22:08:26 ID:Y0ryY3b2
戦争で死んだ人は 靖国にもお墓にもいない 千の風になっている 粗いまん
>>223 國にいないといいたがる心情は理解できるが、墓にいない、と言い切るとは無謀だなw
純粋に映画的に見ると、たいしたことねえ映画だよな、これは。
226 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 22:35:09 ID:+EPD0MYV
>>218 だからこそ、占領当初は、日本を弱体化させようと思ってたんじゃなかったっけ。
日本を上手く利用しようと方針転換したのは、戦後しばらく経ってからだと思うが。
227 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 22:44:30 ID:gJA2MuOr
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi1/sensi-iou1.html ◆事前作戦◆
2月16日 0800 旧式戦艦6、重巡4、軽巡1が艦砲射撃を開始。
2月17日 0848 戦艦テネシーに我が軍の砲弾命中。
0930 重巡ペンサゴラに砲弾命中。
航空攻撃を連日実施、延べ226機
◆米軍上陸◆
2月19日 0640 米軍艦砲射撃開始
0805 空母部隊からの航空支援(120機)
0902 第1波上陸
0905 第2波上陸
1200 兵団長は噴進砲(ロケット砲)の射撃開始を命令。
爆発音の高大と殺傷力の強烈のため、米軍はパニック
◆擂鉢山の戦闘◆
2月23日 1000 米軍は、山頂守備の数名と交戦。
1020 摺鉢山山頂に小型の星条旗が上げられた。
◆戦闘経過◆
2月27日 第4海兵師団のある小隊では、小隊長が5人かわった。
4人目の曹長が戦死すると5人目は少尉が着任した。
間もなくその少尉は戦死したが、6人目は不要となった。
その小隊は全滅したのである。
3月 7日 混成旅団長 千田少将は、残存約800名で総反撃を決定
3月10日 日本軍捕虜は111名で、すべて意識不明の状態
3月17日 栗林兵団長は、大本営に決別電報を発信した。
3月25日 栗林兵団長は白たすきで先頭に立ち最後の総攻撃が開始された。
総員約400名であった。翌0515頃、米軍野営地に突入、
同地一帯は約3時間彼我入り乱れての戦況となった。
敵米兵約170を殺傷したが、兵団長以下大部分は壮絶な
戦死を遂げたのである。
228 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 22:59:32 ID:e2nAlDP9
車でラジオ聞いてたら、この映画について沖縄在住の 学者かなんかの人に乾燥聞いてた。 その人いわく 「よくできた映画だ。硫黄島の民間人は疎開していたが 沖縄の民間人は巻き込まれた。ということも知って欲しい。 集団自決のこととかも。 10年前に作られていたら素直に受け入れられただろうが 日本とアメリカが軍事的により接近してる現在この映画がとられたのには どうしても監督の意図をかんぐってしまう。」
最近の沖縄はいろいろあるな。
130 : :2007/01/03(水) 23:26:00 ID:3pBSflQt
ttp://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=119209&log=20050527 それは、日本労働党は在日朝鮮人が運営している団体であるということです。
彼らは親中国派を自称していますが、大ウソです。
日本労働党は朝鮮総連の別働隊ですから、当然、親北朝鮮派なのです。
それを隠すために、親中国派の看板を掲げているわけです。
沖縄県のローカル政党、沖縄社会大衆党ですが、この政党も在日朝鮮人
たちによって運営されています。
ほとんどの日本国民(地元の沖縄県民も)が知らないことですが、
沖縄には1万人以上の朝鮮人が住んでおり、在日朝鮮人の秘密社会を形成しています。
>>228 その学者に言いたいのは確かにこんなご時世そう言う意図を持って作られた可能性は
大いにありうるだろうが、「皆さん戦争に賛成しましょう」みたいな映画じゃないし
貴方が普段皆に言いたがっている「戦争と言うのは普通の人の幸せを奪う不幸な事」と言う
意見とそんなに離れている物ではなくその時代を生きた兵士に敬意を表すことによって
実は相手を思いやる心から何とかして戦争に持ち込まないように努力しましょうって言う
メッセージも含むというのを知って欲しかった。。
>>230 いや観たにもかかわらず、こういうこと言うんだから確信犯なんだろうなぁ。
監督の意図ってもイーストウッドもよく知らないんだろうなぁ。
どうせ消えてく人々だ、放置でいいと思う。
232 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 23:23:04 ID:7WjodeoL
上陸前に、故障した日本軍戦車が町の外れでたむろしているシーンがあったが、 あれは何を言いたかったのかな。その後も動かずに地中に埋められたまま戦闘 を続けた理由を説明していたのだろうか?
>>232 本土からの補給が満足にされてなかったという事じゃないでしょうか。
もちろんその結果、戦車をトーチカにせざるを得ない理由の説明にもなるし。
裕木奈江は演技も良かったし容姿もほとんど変わってなかったが、声が低くなって ちょっとだけオバサンぽかったのがショックだった。
>>214 良い記事をありがとう!!
二宮君にも見せたいですね。
ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている。 硫黄島で戦死した米兵は平均19歳。15歳もいた 米国が今ほど分断されたことはない。私はイラクへの介入は優先課題ではなかったと考える側だ 政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな権力を行使し、保持することに関心がある by クリント・イーストウッド
メリケンは人を持ち上げるのがうまいね
とりあえず発見できた階級別の役者 大将 無し 中将 栗林閣下 少将 林陸軍少将 大杉君 市丸海軍司令官 大佐 最初の砂漠みたいなところで栗林さんと議論しかけていたおっさん。 中佐 バロン西 来世で会おうの人 少佐 無し 大尉 中村私道 犬を殺した憲兵 中尉 大久保中尉 藤田中尉 谷田中尉 少尉 発見できず 准尉 発見できず 曹長 発見できず 軍曹 発見できず 伍長 栗林中将がラジオを聞くときに直立不動で立っていた人物 兵長 清水が飛行機から降りてくる前に飛行機から降りてきた人 上等兵 清水 一等兵 たくさん、西郷とその仲間 検閲係 二等兵 谷田中尉から衛生兵を狙えと説明されるときにいたチョン顔
>>238 清水は憲兵時代は士官だったって
記述が本によってはあるけど、どうなの?
>>233 >本土からの補給が満足にされてなかった
制海権・制空権を握った米軍がさせなかったということ。
本土からは命がけで輸送していた。犠牲者もかなりいる。戦車も硫黄島来るまでに大部分沈められた。
http://www.iwojima.jp/data/convoy.html 尚、誰かも述べていたが硫黄島戦闘中、援護の特攻隊が木更津から発信し、空母三隻
に損害を与えてる。
>>232 硫黄島の起伏に富んだ地形うぃ考慮して西大佐が考えた。戦車の一部は砲塔を取り外して砲台
にしたりして戦った。
この映画は、若者がヒッピー臭い。 「やってらんねーよ」とか「んなことしらねえよ」とか、昔の人の言葉遣いっぽく無くて萎える。
>>238 擂鉢山で栗林に自決許可を懇請してた足立大佐。
「来世で会おう」は大磯少佐。
谷田は大尉。
>>243 サンクス、でも、雑誌とかのコメント
を見る限りでは、二ノ宮はそう思ってるみたい
245 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 00:13:09 ID:E5bXtWfw
>>240 >硫黄島の起伏に富んだ地形うぃ考慮して西大佐が考えた。
全体に非常に良いレスなのだが、一部よっぱらい口調なのが惜しまれる・・・
足立大佐役の役者さんはパールハーバーでスパイの医者役をやった人だね。
247 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 00:13:44 ID:KIchxBW5
ミミズを取ってこい!
>>242 谷田の階級章はよく見えないが
大磯という人は星が二つあったはず。
>>214 この記事二宮の演技ほめてないね。
役柄的には狙えるキャラだったのにオスカーハズれたってことか。
ワーナーも見捨ててたし演技がダメだったってことですな。
日本兵が機関銃を一人で撃っているのが気になったな。保弾板には30発しか ないので、補助の弾薬手が横にいて弾丸込めをしていないのは不自然。 父親たちの星条旗でも、軽機を操作している日本兵が自分で弾倉を交換してい た。
251 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 00:28:33 ID:E5bXtWfw
映画でも使われた「硫黄島防備の歌」 1 太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ眇たる一孤島 今皇国の興廃を 決する要衝 硫黄島 2 物量たのむ敵国が マリアナ侵し今すでに 大和島根に迫り来て ただ一線に残されて 最後の砦 硫黄島 3 この島こそは仇敵の 飽くなき野望の墓場たれ 来たりても見よ全島は 一木一草分かちなく 武装を終われり 硫黄島 4 拠る武士は皇國の 選び抜きたる決死隊 敵撃滅の火と燃えて 日夜耐えざる訓練を 重ねてぞ待つ 硫黄島 5 千早に拠りし楠公の 故事にも例えんこの守り 敵兵百万寄するとも 寸土も侵すことならじ 磐石の城 硫黄島 6 われらこの地にある限り 皇土は安し永遠に 日本男児の名を賭して 苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島 この歌にじっと耳を傾けていた中将の姿が・・・ 涙。
この歌「いおうじま」って歌っていたけど映画用に歌詞かえた?
253 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 00:46:49 ID:KIchxBW5
この歌聞いてる栗林閣下の瞳に涙がキラリ…たこちゃん…
実際はたかこちゃんが栗林に向けて作文を朗読したものもあるんだけど それ使うとあまりにも涙涙の演出になっちゃうもんな。
>>252 変えてる。他の部分も少し変わってた筈。
256 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 00:54:12 ID:KIchxBW5
作文を朗読したのは市丸少将のお嬢さんでは?たこちゃんもしたの?
当時の日本兵が「ジープ」と言うのは変だろ。
>>249 オスカーの価値がある素晴らしい演技をした10人の一人に入ってるってなかなかやるじゃん
ケビン・ベーコンも褒めてたようだしアメリカ人観客を日本的映画に引き込む役目を果たしてる
259 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:02:46 ID:E5bXtWfw
栗林中将があんなに心配していたお勝手のすきま風を 太郎君がちゃんと防いでくれたかどうか気になって夜も眠れない・・・
>>258 いつもの二宮アンチだからスルーしとけ。
映画も文章も見る者読む者次第で変わってくるもんだ。
>>259 絶対にやってる
閣下は塞ぎ方を事細かく書いて、説明図まで描いてます
どんなにものぐさでもあそこまでされたらやるw
>>258 >>260 いつものアンチって何だ?二宮のヲタって褒め言葉にはうるさいくらいレスするくせに
ちょっとでもネガティブなこと書かれるとすぐこうだから困ったもんだ。
海外の評価見てると圧倒的に渡辺謙の方が評価されてるのにな。
そういうのは全く無視なんだな。
お前らハリソンさんの家のニワトリのことはどうでもいいのか!
>>258 ほらな。
>>262 はすぐに噛み付くだろ。
そしてIDが赤くなるまで必死になる。いつものパターンだ。
ひよこに困っていますって聞いたら、ほんとに渡辺謙が 困っている様子が頭に浮かんでしまう。 栗林中将=謙さんのイメージがついてしまった
266 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:17:58 ID:E5bXtWfw
>>261 やっぱりやってるよね。じゃあ、安心して寝れます。
ついでに、誤字が多くて『こんなんでは嫁にも何にも貰い手がないでせう』と
心配してた長女洋子はちゃんと嫁に行けたんでせうか?
やれやれ・・ ヲタにレスした自分がバカでした。 私のニノは最高よ!っていつまでもやっててください。寝るよ。
ひよちゃんが10羽いれば日本は負けなかったのに。
269 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:19:28 ID:bdYa2khW
「硫黄島防備の歌」 サントラでは、1番と6番のみで一部歌詞を変えている。 1 太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ小さな一孤島 今日本の興廃を 決する要衝 硫黄島 6 われらこの地にある限り 本土は安し永遠に 日本男児の名を賭して 苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島
ひよこ隊最強
夜中の3時、朝の6時頃に再びやってくるID:/XFGn/4aに期待だ。
対戦車ひよこが活躍したはず
今、ラストサムライを見てるのだが 出てるね野崎
和智海軍大佐の作った「硫黄島陸海軍の歌」 「洋中浮かぶ硫黄島 これぞ不動の大空母 乗り組み守るつわものは 一致団結陸海軍 敵船団や船艇群 来たり侵さん時あれば 断固波間に迎え撃ち 一歩も許さじ上陸を・・・・」 栗林さんが赴任して来たら、水際撃退の歌だったので あまり歌われなくなって和智さんショボ〜ン..................orz
275 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:31:07 ID:E5bXtWfw
3月16日、ひよこ隊全滅の知らせを受けた栗林中将は、 その1時間後に祖国へ向けて訣別電報を発している。
>>271 このヲタ何を必死になってるのか。ID:FGVPxX/i
だから二宮のヲタは・・って言われるのに全然分かってないね。
あんたも寝てくれよ。
277 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:32:28 ID:f9gb7ted
278 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:33:26 ID:E5bXtWfw
>>274 せっかく作ったのに・・・
ショボ〜ンとしてる和智さんにワロタ。
279 :
266 :2007/01/06(土) 01:35:49 ID:E5bXtWfw
ねぇ、ねぇ、 長女洋子はちゃんと嫁に行けたんでせうか?
>>266 女優をやってたたこちゃんのお姉さんなら
たぶん器量良しなので貰い手はいるでせう
それよりも、誕生日祝いの手紙にまで「それでは将来男として一家を立てる事は難しく、」と苦言を呈されている
太郎君の方が今もって気がかりであるw
281 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 01:39:38 ID:KIchxBW5
>279 洋子さんは戦後間もなく腸チフスで亡くなってます…
282 :
266 :2007/01/06(土) 01:41:02 ID:E5bXtWfw
>>280 そうですか、器量良しだったんなら誤字多くても大丈夫ですね!
太郎君がそんな苦言を呈されていたとは・・・・ しかも誕生祝の手紙でw
今度こそ安心して寝ます。おやすみなさい。
283 :
266 :2007/01/06(土) 01:44:27 ID:E5bXtWfw
>>281 あっ!あれ洋子さんでしたっけ?
親戚のおばさんか誰かだと思ってました・・・
そうか、じゃあ結婚出来なかったんですね・・・
>>281 そうなのか・・・ 戦後は病気も大変だっただろうね・・
しかし男尊女卑なんて言葉が死語になりつつある現代でも
これほどマメな家族思いの手紙を書く人はいないと思う
子供達への苦言も愛しすぎるから故の心配性って感じだよね
きっとみんな立派で良い子だっただろう
285 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 02:15:00 ID:KIchxBW5
西郷とゆーかニノは確かにヘタレ。だけどカメラワークの役割だから最初から最後まで生きてなきゃダメじゃない? ヘタレじゃない人たちはみんな自決したりして死んじゃってる。ヘタレじゃないと生き残れないからわざとヘタレにしてると思う。
286 :
UNKO :2007/01/06(土) 02:48:27 ID:Ce4Il1go
ニノ君はカメラワークの役割。
287 :
UNKO :2007/01/06(土) 03:07:28 ID:Ce4Il1go
ニノ君はカメラワークの役割だから死ななくてよかった。 他の嵐のメンバーもカメラワークならよかったのになぁ
288 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 03:14:57 ID:csO7cWCh
米軍戦闘機が地上まで迫ってドドドドンって機関銃発射するやつとか 船から大量のミサイル出てドドドドンって山に数々着弾するやつとか 爆発とか爆弾とか派手な戦争シーンは今までの戦争映画の中でピカイチの迫力だった 手足が切断されて死に行く人とか個人個人の戦闘シーンは 俳優が日本人だからかどうか分からないけれども プライベートライアンよりは劣ると思った 大きな戦争迫力のある戦争、戦争を見るなら硫黄島 小さな戦争リアルな戦争、戦闘を見るならライアンだと思う 総合的な評価としては、ややプライベートライアンが勝ってると思う でも僕の中ではプライベートライアンは最高の映画の一つだから プライベートライアンに劣るからといって硫黄島がダメ映画ってわけではない 少なくとも戦争のシーンは素晴らしいし、それだけでも見る勝ちはある しかし二ノ宮は幼すぎるような。中学生と言われてもおかしくないし 実際外国人から見たら中学生にしか見えないと思う でも最後の涙は良かった
別にドドドだけが戦争映画じゃないし、この映画はこれでいいだろう
>>288 > 爆発とか爆弾とか派手な戦争シーンは今までの戦争映画の中でピカイチの迫力だった
出てくるたびにドリームワークスか! とか
CGかCGだとか一々思ってた。
戦闘シーンは2作で1作品としてみるといいかと。
291 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 03:34:26 ID:BExLKwNQ
宣伝に糸井重里が出るようになったということは、 普通の人はみんな見たということか。 あとは糸井宣伝で低脳クズの客を集める段階に入ったようだな。
手足を吹き飛ばされる兵士に最初から手足が欠損してる人使ってるんだから そらリアルだわな。
俺の知り合いがこんな事言ってた 「アメリカ人が最後しか出てこなかった」 「敵もいないのに、爆弾がドーンドーンてなっててよく解らなかった」 「顔が暗くて誰が誰だかよく解らなかった」 「寝てたのもあってよく解らなかった」 「伊原とか加瀬って死んだの?そんなシーンなかったよ」 「獅童だけはよく解った」 こいつは硫黄島からの手紙を、糞映画と思ってるに違いない
伊原と加瀬死んだシーンあったじゃん
「やってらんねーよ」とかって平成以後の言葉じゃね?
296 :
242 :2007/01/06(土) 05:28:25 ID:oiSppsJZ
>>293 > 「寝てたのもあってよく解らなかった」
語る資格なし。w
298 :
UNKO :2007/01/06(土) 05:34:10 ID:Ce4Il1go
マカロニ刑事も矢吹丈も言ってたよ。 ニノ君はカメラワークの役割だけど。
西郷の「やっぱ」だけは苦言を呈したい。
300 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 06:12:45 ID:425YK5f8
戦闘シーンは星条旗の上陸直後の余裕の海兵隊を 撃ちまくり退治しまくりがベスト。 地形が変わる程爆撃した後に、あれ程やられるとは夢にも 思わなんだ。 観てない奴は残念!
301 :
UNKO :2007/01/06(土) 06:30:13 ID:LsPxbqy4
勝手に呈しろ馬鹿
302 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 07:02:10 ID:KIchxBW5
この映画もプライベート・ライアンも、戦闘シーンの凄さを語る映画じゃないと思うんだけど。
糸井のただのパン屋です広告でみにいくかいな 動員がいいからみてみよっかなと思うんであって。
しかしあの星条旗の戦闘シーンで手紙の淡々さを補完してると も言える。やはり両方みないとな。あんな戦闘に耐えたのかってな
305 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 07:55:37 ID:bSXJhzDZ
いといのCMってどんなのなの?
307 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 08:01:07 ID:i4fKzH3r
あのアメリカの戦闘機が地上スレスレで山肌を銃撃しながら迫ってくるシーン 中々リアルでよかったわ 一発一発の銃弾が山肌を粉砕して 小気味よい粒だちの爆発音がいいね 音がいい やっぱ スピルバーグの手腕かな あと天高く爆撃機から降ってくる爆弾が等間隔で地上に突き刺さって炸裂するシーン あれも迫力あっていい
>>302 そうかね。
実際すごい戦闘シーンを演出してるんだから、語るべきだよ。
それだけを語ってるわけでもないんだから。
>>307 あの高高度爆撃のシーンは神懸かってるね。
あそこに日本兵がいると思うと震えがくる。
この映画にはなんか歪んだ神の視点があると思う。
310 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 08:06:08 ID:1zYRegd4
>>241 も書いてるが、なんか二宮ら若い兵士たちの言葉遣いが
現代の若者と同じでヘンじゃなかった?
ハリウッド恒例の「おかしな日本」にならないように、
製作にあたっては相当日本人の意見を取り入れたと聞いてるけど、
言葉遣いはスルーだったのかな?
それとも当時の若者もあんな言葉遣いだったとか?
昔の言葉に詳しい人の意見を聞きたい。
星条旗 生首 手榴弾自決遺体
>>241 ヒッピー自体が昔の人じゃろ。
フラワー・チルドレンの時代から硫黄島まではせいぜい25年だが、今からフラワー・チルドレンの頃までは40年弱離れている。
"power of love"などと二等兵が言うなら兎も角、「やってらんねーよ」は許容範囲ではないか。
「やってらんねーでアリマス」の方がステキだという意見には賛成だが。
CG WORLDって雑誌にこの二部作のVFXに携わった日本人のインタビューが載っていた。 水関係のエフェクトを担当したらしい
>>310 >二宮ら若い兵士たちの言葉遣い
まあ俺は気にならなかった。というのは硫黄島の部隊は混成部隊だが、
関東中心の兵で占められていた。「やってらんねーよ」というのは
使ったかどうかわからんが、なかまうちとか独り言では、ああいうような
ニュアンスの口調でしゃべっていただろう。
映画ではその辺の庶民の若者の雰囲気だしたかっのでは。
318 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 09:59:32 ID:IH9zgL02
首都ベルリンにまで攻め込まれても徹底抗戦を繰り広げた誇り高きゲルマン民族 アジアで火事場泥棒を展開し負けて敵が本土まで迫るとすぐに降参する武士道japs 連合国を恐怖のどん底に叩き陥れたティーガー、パンター 連合国を笑いのどん底に叩き陥れたチハタン 総爆弾投下量はjapたちに行われたものの10倍に達し全都市が戦略爆撃で壊滅したにも関わらず地下に生産拠点の一部を移し抵抗した誇りゲルマン民族 主要都市を多少戦略爆撃されただけで発狂しその上拠点を移さなかったため稼働率が著しく落ちたjaps そして大戦中に弾道ミサイル、ジェット機、誘導弾の数々の新兵器の実用化にこぎつけ連合国を驚かせた誇り高きゲルマン民族 死に物狂いで爆弾を抱えながら突撃してくる新兵器人間爆弾武士道japs
>>310 どこかのスレで2.26事件の将校達の会話の録音テープを聞いたという人がいて、
「うん うん」「そうだね」とか予想外に現代風の口調だったといってたよ
戦時中のニュース映画見ても、口調は堅くても日本語自体違う感じはしないし、庶民の会話はたいして変わらないのかもしれないね
「旗」の方に間違って書いたのでマルチ。
ttp://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id324563/rid1262/p0/s0/c0/ こういう感想文を読むと何というか……
> 両作品に共通する「差別」。
> 栗林中尉も西も、国際人でした。
> だから、硫黄島に送られたのか?なんて思いたくはないけど、
> 当時の帝国軍なら有り得ないことでもないと思うと、
> 同じ日本人として、切なく悲しい限りです。
>
> 幼少の頃、近所の高齢のおじいさんが我が家へ遊びに来る度に、
> 自分は、何人の朝鮮人を殺したか、ここには書けないような、
> どんな非人道的な事をしたか、延々と酔いながら話していたのを、
> わずかながらに覚えています。まるで自慢話のように。
> 小さいながらも違和感を感じていました。
> 怖かった。
>
> 赤狩り・憲兵隊の検問・非国民。
> 正常な感情を全うしたい人ほど、拷問を受け、生き地獄を
> 味わったのです。
322 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 10:16:48 ID:K7nbJ8xJ
>>317 俺は二宮の言葉遣いより、いつも髭を剃っている顔が気になった
5日間飲まず食わずの兵隊が髭なんか剃るわけない
しかし圧倒的火力と補給と制海権・制空権をもつ アメリカがあんな米粒みたいな小さい硫黄島を五日で占領できると考えたのは当然だわな。 ただ俺がびっくりしたのは日本軍2万のうち、精鋭は145連隊の3000名だけという事実・・・ 残りの1万7千は寄せ集めばかり・・ そんな兵力でよく一ヶ月以上も戦えたと思うよ。
>>319 私も昔聴きました。
確かNHKの特番でしたよ。
レコード盤に録音されていた会話だと思います。
おっしゃる通りごく普通の言葉づかいでしたね。
仲間内ではさほど変わらなかったでしょう。
しかも西郷は職業軍人でもないし。
それと確か役作りの点からもわざとしたと聞いたような。
日本兵自体が強兵といっても 兵器があれじゃな・・・ 三八式歩兵銃なんだもの(日露戦争の頃の銃だろ) 野崎がトーチカで機関銃撃ってたが、弾が無くなり 仕方無しに三八式を撃ってたが、「カチッ、カチッ」とやってる間にも 米兵は6、7人くらいが走り寄ってきてるんだもの・・・ 「あぁこの場面で野崎は戦死するんだな・・」と一瞬思った。 まぁ手榴弾を投げようとした米兵を三八式で射殺したんで、その場面では死ななかったけどね。
俺は今、力いっぱいにこの平和な日本を噛みしめている。。。 嗚呼!ボクはもう幸せすぎてどうにかなってしまいそうだよ!!!
日本軍に自動小銃で武装してた部隊は全くなかったのかねぇ・・
329 :
言おう党 :2007/01/06(土) 11:13:15 ID:9MU6PMPW
野崎のだぜは方言としては、合っているのではないですか。
>>322 彼の場合はツケ髭にしないと無理だったかと。
薄い人もいますからね。
野崎役の人は今後、日本のドラマからオファーが来そうな予感w 声と眉毛が特徴だったな。
いくら何でも三八式じゃないだろう、九九式じゃないの? 狙撃銃としては優秀じゃないの? >328 レイテに援軍として送られた部隊が自動小銃じゃなかったのかなぁ 大岡のレイテ戦記を読んで、不確かだが、そんな記憶が…
333 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 11:18:58 ID:K7nbJ8xJ
>>320 暇だから、その機知外につっこみ
>当時の帝国軍なら有り得ないことでもない
とか
>正常な感情を全うしたい人ほど、拷問を受け、生き地獄を
味わったのです。
とか、さも、わかったように書くね、こいつ。文体が○○党の奴みたい。
お祖父さんが赤紙貰ったんなら、20、30代の女性?かな?
で
> 幼少の頃、近所の高齢のおじいさんが我が家へ遊びに来る度に、
> 自分は、何人の朝鮮人を殺したか、ここには書けないような、
というと、その高齢のおじいさんは、昭和50年頃に朝鮮人殺しを
近所に吹聴していたのか。
もし、それが事実としたら、ただの頭が逝ったジジイだろ。
>ここには書けないような、
>どんな非人道的な事をしたか、
>わずかながらに覚えています。
て、覚えてるのか、覚えていないのか、どっちなんだい
334 :
言おう党 :2007/01/06(土) 11:28:07 ID:9MU6PMPW
なんで軍属の朝鮮人を殺した自慢をする兵隊がいるんだ?
335 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 11:48:56 ID:K7nbJ8xJ
>>334 軍属の朝鮮人じゃないだろ
多数の朝鮮人殺しが事実なら、関東大震災のときか、日韓併合時代の3.1独立運動弾圧ときかと思う
どちらも大正時代の話だから、その高齢のジジイって何歳だよ?
その近所の機知外ジジイの恐ろしい話を「延々と」聞き続けた、この投稿者の家族って、何??
3.1独立運動って大分朝鮮によるプロパガンダはいってるね。 wiki読んでそう思った。 >欧米の植民地支配にあった東南アジアやインドの民族主義を覚醒させた これは間違い。東南アジアではこんな小規模じゃなくてはるかに大きい反乱起こってるし、 インドの蜂起は日本による力全然関係ないな。
インドの蜂起は日本による力全然関係ないな。 ↓ インドの蜂起は日本による力で朝鮮は全然関係ないな。 なんでこんなことまででっち上げるのか?
338 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 12:04:15 ID:Hic+nosr
アジアを開放したのは日本だろ
339 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 12:07:22 ID:q+CYrnbR
こうゆう映画を日本はよう作らんのか! いつから日本映画はふぬけになったんや! しょうもない映画ばっかり作りやがって 昔の映画はおもろかった 脚本がええし創造性があったよ
340 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 12:10:58 ID:Hic+nosr
日本をだめにした46万の在日たち
341 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 12:13:21 ID:sD0znIQ3
日活がにっかつになった頃からかな?
343 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 12:32:04 ID:KIchxBW5
清水があんな風に死ぬのは予想外だった。
>>322 オタや普段二宮を観る機会が多い奴はわかると思うが、男性ホルモン薄い二宮にしては、あれでも珍しく生やしっぱだったよ
ただ肌が元々白すぎだから、もう少し首周りまで汚しても良かったとは思う。
345 :
hh :2007/01/06(土) 13:05:56 ID:nGlu6Tx/
印象に残ったのは手榴弾で自決した兵士。結婚写真とあの表情。うまかったよね。
>>306 日本の再軍備と、この映画についてどう考えますか?
みたいな質問あるな。
347 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 13:59:37 ID:PNtfw48v
オスカー取れないのわかったら急にしょぼい映画なんだと思ってきた
日本兵を中立的に描く映画に懸念を持たれそうに思って、 ノミネーションを回避したんだろう。
オスカーに左右されるような映画じゃねえよ。
350 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 14:07:12 ID:Hic+nosr
オスカー取るか取らないかで アメリカがあの戦争を反省しているかしていないかが分かるな
351 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 14:11:30 ID:kSLfwiJD
352 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 14:36:31 ID:CdatUyXH
糞アメリカしね!
354 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 14:44:05 ID:KIchxBW5
勝った方が反省なんかするかよ 負けた方が反省するんだよ
358 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 15:09:13 ID:Hic+nosr
反省は 勝った時ほど するものだ 字足らず
勝った時の分析を反省って言うのか?
これを見て、泣けない人は、別に映画を必要としてないのでは・・ 生涯ベスト10に、入る名作だと思う人も多いと思います。 あのラストシーンを見て、何も感じない人は犯罪に走らない様に・・
362 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 15:24:40 ID:Hic+nosr
よし、お前の生涯ベスト10を発表してみれ
>>326 すれ違いになるがだまっておれんので。
まだ釣られてる奴がいるとは。
ボルトアクション小銃で38式は恐らく
世界一の命中精度と耐久精度。全軍自動化
できたのはアメリカだけ。ドイツ軍も
主力はボルトアクション小銃だった。
硫黄島では日本軍をいなめた米軍が
匍匐せずに中腰で進んでくるのが常で
小銃で当てやすかった。38式で米兵をヘッドショット
し、一人で10、20人と倒した猛者も
珍しくなかった(「名をこそ惜しめ」)
365 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 15:48:58 ID:A0efEk6f
1c48cc078c938ed41f9dd9e22b154bea 硫黄島から謎の暗号文が届きましたよ。本物だそうです。
38式て命中精度自体は悪くないけど、ライフリングが過剰で距離が離れるほどに過回転で逸れると聞いたが 遠間での精密射撃を当てるのは難しいらしいんだけど、そこはそれ日本人は職人揃いだから
今日初めてパールハーバーを観た。これなんて男たちの大和? CGの質の差はあれど大和ってちょっとパールハーバーパクってないか? どちらも被害者意識が相当強いね。 改めて硫黄島を撮ってくれたイーストウッドに敬意を表したい。
自動小銃は日本軍で試作はしたけど実戦配備はされなかったと記憶している。
>>367 男たちの大和は士官が「天皇」って呼び捨てにするすごい映画ですから。
ジープやライフルの比じゃないです。
370 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 16:01:19 ID:K7nbJ8xJ
>>367 実は今、実況に参加してきました>パールハーバー
>>367 わかりにくくてすまん。
大和もパールハーバーも自分とこの非を棚に上げて被害者意識「だけ」強いから
どちらが正しいかにとらわれず公平な目で作ってくれたイーストウッドはすごいなと。
>>372 いやいや、伝わったよ。
俺も正月に初めてパールハーバー見たけど、同じような感想だった。
374 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 16:38:56 ID:A0efEk6f
戦争映画が賛歌になったらその時点でダメだな。 何の疑問も抱かず今時ああいう映画を作れることには感心するが
ウインドトーカーズの方が酷いと思ったがな。
376 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 17:07:43 ID:XIwf3Ivi
>>375 ウィンドトーカーズや戦場のピアニスト、男達の大和、さらには
ミリオンダラーベイビーまで同じ場所に並べて「硫黄島からの手紙特集」
というコーナー造ってるアホなTSUTAYAの店員の方が酷い。
昨日地元の某ツタヤで目撃して唖然としました。
パールハーバーをさっき見終わりました。 ビックリしました。悪い意味で。 硫黄島からの手紙を作ってくれたクリント氏には深い感謝をささげたいと 思います。
プロデュースがマイケルベイじゃあんなもんだよ。 トランスフォーマーでも作ってろ( ´_ゝ`)
>>368 battle field 1942 - Iwo Jima では
工兵が自動小銃装備してるんだけどなー
結構パンパンパンって小気味良く撃てる。
380 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 17:33:20 ID:kSLfwiJD
安部が見に行ったことのニュースが海外に配信され、 政治性を嫌う人たちが出てきた。 正直、安部には、見に行ってもらいたくなかった。
日本の首相が見に行った程度で気にする人間なんていないとおもうよ。 どっかの国だけだろそんなの。
編集部 : 原爆による無差別爆撃の事実は明らかで、これは戦争犯罪ですから、
アメリカの戦犯追及を考えるべきです。
クーパー: 率直にお話ししますが、個人的に言うと、
私は原爆投下は戦争犯罪だと思っていません。
編集部 : それは納得できません。非戦闘員の殺害は明らかに戦争犯罪じゃないですか。
クーパー: ノー。戦争というのは非常に悲惨な出来事なわけですけれども、
2つの原爆を落としたことで、戦争が終わったという事実はあるわけです
もしトルーマンが原爆を落とさなければ、さらに多くの死傷者が出たでしょう。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc600.html#05
>>380 どういう意味?
右派と思われる?それとも左派と思われる?
日本軍を称賛していると思われる?
>日本の首相が見に行った程度で気にする人間なんていないとおもうよ。 いやどっかの国の人間並みの人がぶつくさいうかも。日本にもいるじゃんそういうの。 日本にいるくせに外国の内政干渉の方持つやつ。。
最後、中村獅童ってどうなったのかよくわからなかった・・・ 爆弾外して寝ていたところを米兵に見つかって捕虜になった、でいいのかな?
正規に編成された日本海軍陸戦隊の下士官は短機関銃を装備していたらしいの だが、硫黄島にいた海軍部隊は持っていなかっただろうな。
観てきたけど、清水が死んだところで泣いてしまったな。西郷にもらい泣きって感じ。 千人針とか憲兵隊をクビになったエピソードとか切なすぎだ。
388 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 18:13:38 ID:K7nbJ8xJ
>>380 そんなに海外の眼とか政治性とか気にしてんのなら、自国の首相の名前くらいキチンと覚えたら
389 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 18:38:21 ID:KIchxBW5
>>356 わざわざありがとん。
単館の急な上映でも一応役者ピンで記事書いてもらってるんだな。
考えてみたらまだアメリカで本格公開してないんだな。
>>364 >ボルトアクション小銃で38式は恐らく 世界一の命中精度と耐久精度。
しっかり狙って撃つ38式は命中精度はいいかもしれんが
一分間で15発しか撃てない。
片や米軍の自動小銃は一分間で400発。
いざ撃ちあいになったらどちらが優位かは簡単だろうに。
日本兵が弾込めて狙ってる間に米兵に乱れ撃ちされて日本兵アポーンでお終いよw
で硫黄島の小笠原兵団以外にも大善戦してる部隊はいっぱいあるんだがな。 レイテにおける第一師団、ルソンにおける岩仲戦車師団 沖縄における24師団etc
394 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 19:11:00 ID:S/fyzkY7
米公式のタイトルがletters「of」iwo jimaになってるのはわざと??? おかげでググっても微妙に下のほうにあった。
395 :
げろしゃぶ :2007/01/06(土) 19:15:40 ID:d9SvDo3o
清水さんが死ぬシーンを見てフルメタルジャケットを思い出した。
>>394 へえ?初耳だ。letters「from」iwo jimaしか見たことない。
397 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 19:32:26 ID:S/fyzkY7
>>397 >タイトルバーとアドレス
おやまあ・・ほんとにそうだな。
でも中身はletters「from」iwo jimaだからこりゃ公式作ったやつのミスじゃねえの?
この映画見た後アメリカが撮った 硫黄島の記録映画見たら、、、、さらにショク。 穴から這いつくばって出てくる兵士の安堵した顔、又その 兵士の肩たたく米兵、、、。 ついこの間、米国は敵だったんだもんな。なんであんなでかい国と!
>>364 今主力の銃は精度より連射が出来るアサルトライフルが殆どだろ。
あの頃からそれが研究されていたんだ。そして元祖突撃銃はドイツから出てきた。
>>400 AK-47はともかくM16は結構命中精度も高い。
当時の軍事に関してはドイツは凄かったからな。 日本は雑魚だから話になりません。
>>401 カラシニコフは故障が殆どないのが魅力だからな。
404 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 21:03:34 ID:b8emCDeF
フジに西郷
406 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 21:11:00 ID:PNtfw48v
騒いでた割にはオスカーノミネートすら 絶望的てw とんだ期待外れだなw
日本歩兵は弾丸120発しか持ってないし なかなか補給もない セミオートライフルなんてとても。。無理
408 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 22:05:12 ID:KIchxBW5
映画でも日本軍はホントひどかった。野崎が「弾がない!弾がない!」て叫んでて、あのまま殺されちゃうかと思った。
410 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 22:17:37 ID:Y7edWBIO
いま見てきた。 これは『父親たちの星条旗』を見てからじゃないと判らない話なのか? 間延びしてつまらなかった...
411 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 22:26:27 ID:XIwf3Ivi
>>410 まあ「父親たち〜」を見て「散るぞ悲しき」を読んでから
観に行くのとそれらを見ずに観に行くのとでは違うだろうね。
Oscar Oracle
Updated 1/4/2007 2:29 PM ET
By Anthony DeBarros, USA TODAY
Martin Scorsese's gritty Boston crime drama The Departed continues to
lead USA TODAY's Oscar Oracle rankings, picking up big points from
awards nominations this week from two key Hollywood guilds.
http://www.usatoday.com/life/movies/news/oscar-oracle.htm
413 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 22:39:54 ID:E5bXtWfw
今日、TSUTAYAの『硫黄島からの手紙特集』みたいなコーナーを見て唖然とした という書き込みがあったけど、さっきTSUTAYAに行ったらまさに同じようなコーナーが そこにもあった・・・ きっと全店同時にやってるんだろうね。TSUTAYAの上層部のレベルが知れたね・・・ ところで、戦争ものの所で『硫黄島の砂』ってDVDを見つけたんだけど、 これってどうなの?見た人いる? 戦後まもなくなんで、ストーリーは期待できないと思うんだけど、 『戦闘シーンはほとんどが実際の戦闘シーンを使用』みたいなことが 書いてあって、それ見るだけでも価値があるかな?なんて思ったんだけど。
右翼俳優ジョンウエインのやつか。。 いきなり、海兵隊賛美から始まって旗立てるまでのお話。
>>413 戦闘シーンは戦後まもなく作られただけあってリアルでけっこういいよ。
お話もけっこう物悲しいし悪くない作品だと思う。
416 :
hh :2007/01/06(土) 23:18:49 ID:nGlu6Tx/
いい映画だと思う。 否定する人は時代考証にこだわるからだ。 映画全体で判断すべきだ。 今までの日本の戦争映画にないできだ。
417 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 23:21:24 ID:oHinhbPG
>>414 右翼俳優じゃなく、愛国俳優ね。
ベトナム戦争を賛美したり、政権好みの御用俳優の印象
はあるな。
418 :
413 :2007/01/06(土) 23:25:26 ID:E5bXtWfw
>>414 〜417
ありがとう。
じゃあ、今度行って借りてきます。
421 :
413 :2007/01/06(土) 23:42:06 ID:E5bXtWfw
>>420 せっかく載せてくれたのに、なぜかどれも開けない・・・(;_;)
日産のコンパクトカーのキャンペーンCMのナレーションの声て 渡辺謙だよね?スカイラインはそうだけど 今にも太郎くんて言い出しそうだ
>>319 それNHK特集で昔聞いたよ。
反乱軍と外部の電話を当局が盗聴した音声記録だった。
中で、鎮圧側の将校が反乱軍に加わってる、かつて自分の部下だった下士官に投降を説得する音声があったが、
「そんなのさぁ、(反乱軍の上官を)やっちまえよ。そいでもってさぁ、こっち帰って来いよ、な?」
みたいな、ほんとに現代と変わらないような感じだったよ。
今しがた見てきたよ 清水が良かった。 二宮はしゃべりからロンブーのあつしに重なって困った
ジョンウェインってアメリカの英雄とか言われてるけど 戦争に行ったことはないんだよね
427 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 00:09:22 ID:5hVCHHQa
栗林中将の手紙を読んでいると、 日本の行く末よりもお勝手のすきま風の方がよほど心配のようだ。
勉強不足で知らなかったのだが、若き日の栗林が米国で拳銃をプレゼントされて、死ぬまで持ち歩いていたのは事実なの?
思い出せないんだけど 栗林中将の最後の電文「〜散るぞ悲しき」を 文字で書きながらセリフでしゃべっていたっけか?
>>429 らしいね、作品中のようにコルトで自殺したとも、言われている。
海岸では無く、壕のなかで。
2.26事件ののやつだったけな
二宮のキャラが、 「ミリオンダラーベイビー」のイーストウッド同様の本好きな設定にしてたところに、 イーストウッドの思い入れも読み取れたな。
西郷はどこの城の本を読んでたの?
そう言えばその話題出たことないね インドの本でタージマハルのことだと思ってたけど、違うのかな
>>424 他に上官(少尉だったかな)
「死ぬのはいやだろ」
部下(軍曹だったかな)
「死ぬのは怖くありません」
上官
「だったら帰って来いよ」
と噛み合わない会話をしてて笑った。
その上官は南方で戦死。
部下は予備役に編入されて満州で生き永らえたとか。
人の運命はわからんね。
438 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 00:37:53 ID:HaegxBTV
>>430 あったよ。硫黄島防備の歌の前、西郷が栗林閣下にミミズを持ってくシーンの直前。
>>435 前スレにピラミッドって言ってた人いたけど。ホントどこなんでしょうね?よく見えないんだよねー。
>>436 上官の中では部下の返事は「・・・」とか「そりゃ少しは・・・」とかで決定してたんだろうね
台無しですw
>>437 たしか「嫁さんのためにこんなでっけぇ墓つくった〜」とか言ってなかった?
でも表紙は日本の城だったような・・。
>>439 > たしか「嫁さんのためにこんなでっけぇ墓つくった〜」とか言ってなかった?
墓じゃなくて城。でもって「死んだ人のため」ね。
>>423 北一輝がやたらお金の心配してたね。
「金はあるのか?・・・ん?カネ、カネ」とか言ってた。
>>438 弾た無くなったうんぬんの部分は覚えてるんだけど
最後の散るぞかなしきの部分は覚えてないんだよなあ。
歴史上の人物で嫁に城作った人って誰だろ? なんかあのシーン不思議だった。
445 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 00:53:41 ID:HaegxBTV
>>440 野崎が「いくらなんでもこんな所まで戦いにはあかないぞ〜」て言ってたから、外国じゃ?
>>443 残念、もう一度観て下さいw
446 :
439 :2007/01/07(日) 00:56:11 ID:4UppjbXO
>>444 「嫁に」って言ったのは、自分の聞き違いかもしれない
死んだ人のためにってニュアンスははっきり覚えてるけど
あと、たしかに「城」って言ってた気がするね
>435 それであってるかもしれないよ 二宮本人が「あれは拾ったインドの本」で言ったような気がする
何を比喩してるんだろ? わざわざ入れた意味を教えて?
西郷はいろんなもの読んでるから視野が広い
↓
軍隊主義にどっぷり浸かる視野の狭いタイプでは無い
ってとこじゃない?
>>448
452 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 01:10:31 ID:g2XNsZb4
日本人はイオウトウって呼んでたんだろ?
>>450 ちょっと感心、なるほど。
邦画ってそういう描写ってほとんどないよなぁ。
裕木奈江とのシーンでも読書してたよね
気になるシーンを知る手っ取り早い手段。 ↓ 二宮ラジオにメールする。
>>431 この映画、本当に無理なく細々と史実とか伝説?を挟んでくるよね・・・
バロンが米国兵を手当てさせて、米兵の手紙を読む・・・なんて、「ねーよww」って
思ってたのに、城山三郎の小説にも出てたwあれって有名な話なのかね?
458 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 01:45:28 ID:JpW+rBve
戦争は負ければ悪、勝てば正義なのよ。 いまだにアメリカがベトナム戦争で悩んでいるのは「負けた」から。 今回のイラク戦争でも、勝ったか負けたかよくわからないから世論が 真っ二つに分かれるわけだ。 イラク戦争なんて、石油商人の利権のためにやったような戦争だから、 「大量破壊兵器」が見つからない以上、悪であった。 テロとの戦争なんて、アメリカがでっちあげた戦争にすぎない。 儲かるのは軍需産業であり、公共事業にすぎないのだ。
459 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 01:46:02 ID:HaegxBTV
460 :
UNKO :2007/01/07(日) 01:53:31 ID:71KCUHc9
林小尉なんていないよ
林少将だった
462 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 02:05:42 ID:cPI2BMqI
463 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 02:35:46 ID:xEBeO4oD
>>457 うおっ!ブラックレインの高倉健の息子役の人かー
ちょっと覚えてるけど、あの時も直情型一辺倒であんまり巧い演技じゃなかったような・・・
>>444 タージマハルは死んだ妻のために建てたんだっけ
プリズンブレイクでも所長が妻のためにタージマハルの模型を作ってたよね
467 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 03:51:32 ID:2yjl1fPo
質問ですが西郷がとってきたミミズを閣下は何に使ったの?
食う為に決まってるだろうが。
469 :
UNKO :2007/01/07(日) 05:14:44 ID:71KCUHc9
470 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 06:14:12 ID:2CEQ+Vp1
犬を殺すシーンは、見れば見るほど違和感を感じる。 食糧難で犬に餌を与えられる状態ではなく、犬の餌が食べられればまだ ましな時代。 さらに、使える犬ならば、軍用犬として接収されている。 竹やりで上陸した米軍に立ち向かえという時代に、犬に銃弾を使うなど、 非国民の以下の最低なことなのである。 アイリスヤマシタは、アホか?
>>450 今の人たちと違ってそのころの人は本ばかり読んでました。
(他に娯楽がなかったから)
バカではありません。尚日本は情報を封鎖していなかったので
戦争に行ったような年齢の人は色んな知識を持っていました。
世界中のどこへも行くことが出来ました
バカだから軍国主義に染まったというのはあまりにも・・・
472 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 07:27:32 ID:HaegxBTV
祖母のお父さんは「日本は負ける」てずっと言ってたらしい。そういう人も少なくなかったんじゃ?
>>472 と思うよ。ただカリフォルニア移民の排斥問題とか満州の問題や
不公平な条約とかで、国内に鬼畜米英と糾弾する声は強く、
有色人種にとって平等な世界ではなかったのは確か。
また帝国主義が横行していた世界。今の人権が叫ばれる世界の定規で考えてはいけない。
「座して死ねるか。」という思いだったんだろうね。
他のアジアの国のような欧米の植民地に
なりたくないという思いには現実味があったろうね。
474 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 07:51:43 ID:o/kHERHd
>>474 考えてみたら硫黄島の砂と重ならないエピソードがたくさんあるね>砂
戦車で攻略とか、擂鉢山登頂戦とか。
476 :
UNKO :2007/01/07(日) 08:01:12 ID:Isdo9R3O
硫黄島の砂は青春ドラマだよ。 別に舞台が硫黄島である必然性も無い。
477 :
sage :2007/01/07(日) 08:32:28 ID:4UppjbXO
478 :
あ :2007/01/07(日) 08:33:02 ID:XJaX1NdX
生まれたヒヨコの餌
飲む水もなくなって みんな5日も飲まず食わずなのに ひよこ飼ってる状況だと思う?
480 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 10:03:54 ID:dxouIdJp
>>392 364はサンパチが当時列強と比較して酷いものじゃない
むしろ優秀な部類だと書いてるだけだろ。
軍オタって知識ひけらかすのに一生懸命で理解力ってほんとないよなあ。
481 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 10:04:30 ID:HaegxBTV
ただ生きるってためだけに、信じられないことをもする…「おい、ミミズを取ってこい!」「はっ!」
>477-478 甘過ぎる解釈ですな。 ひよこは最初は本当に飼っていたんだろうけど、 手紙を書いている時点ではとっくに食料にされてしまってるでしょう。 島の現実とはかけ離れた絵手紙を書いていた栗林の心理を読まないと、 映画全編を通して解釈を誤るよ。 その直前のシーンの西郷の手紙で、 5日間飲まず食わずで、空腹をしのぐために、 信じられないこともしているというようなことを 言ってなかったっけ。
>>479 ペットとして飼った訳じゃないだろがw
ひよこは成長早いぞ
卵生んだら貴重な食料源だろ
別にミミズ食わせたければ、そういうことにしとけw
ミミズ普通にご馳走じゃん。 もっと南方では蟻の巣くってた人もいるし。
別にミミズ食ってもいいけどさ 情報がちゃんと提示してあるのに 画面で説明してくれないと推理したり考えたりできない人が多くて萎えるよw
ひよこの餌なら西郷が直接ひよこに与えるだろ。 わざわざ中将閣下の机の上に置かせてるのに、頭悪すぎ。
>>485 釣りですか?
ひよこに食わせるミミズがいれば、
食うに決まってるでしょ。
それにひよこが卵生むまで育つ前に硫黄島陥落確実。
ミミズなんてこの状況の食料としては上等な方だよ。
だから上官に食べていただくんじゃないか。
もういいよ。ひよこの餌とか馬鹿な事言ってるのは485だけだから。 普通の人が普通に理解してればいいこと。
489 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 10:28:46 ID:ScBWl2Qk
>>470 そもそも憲兵ってのは、軍隊の警察だよね
なんで、普通の民家に押し入って「うるさい」と言って犬を撃ち殺すんだ?
基地外かよ
なんか、余計だった。あのエピソード
普通ねw 読めなかっただけのくせに
あの状況でひよこに餌やるなんてどんなアホ共だよ。
492 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 10:44:38 ID:ANb24f1B
ひよこ・・・・w
494 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 11:19:57 ID:WBiNb0WQ
茶々って可愛かったんだろうな
ミミズって手紙に赤色使う為じゃなかったの? 栗林のキャラ的に、部下に自分が食べる飯をとってこいとか言わなそう
>>480 38式は中国と戦う分には充分通用した銃だが
アメリカが相手では役に立たんわ。
自動小銃のほうが良いに決まってる。
そもそも日本は銃といい戦車といい明らかに欧米列強からも遅れてた。
当時の日本軍はアメリカ軍よりもむしろソ連戦に向け訓練してたが
それにしても戦車がチハタンだったのだから情け無いというしかないね。
>>496 部下に取らせるのが普通だろ。
栗林にはほかに仕事がある。
「生きるために信じられないこともする」「ミミズ取ってこい」の流れなんだから
当然食べるためのミミズだろう。
そのミミズを栗林の机に持って行った西郷。
ミミズも食べるような極限状態だからこそ、
栗林と西郷は階級のへだたりを一瞬飛び越えて、同じ人間同士として家族に対する思いを交差させた。
そしてすぐ我に返る栗林、そのへんのふたりの演技がよかったな。
500 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 12:06:15 ID:ixbeY39r
ひよこのかわいさに嫉妬
PIYO PIYO
「花子。この手紙が届く事はないだろう。でも書いてるってだけでホッとするんだ。 もう五日も飲まず食わずだ。 ただ生きるってためだけに、信じられねぇようなことまでする。 もう逃げられねぇ。でも、お前と赤ん坊のことだけが気掛かりだ」 「おい、ミミズを捕って来い」 「戦局、最後の関頭に直面せり。いまや弾丸尽き、水枯れ・・・」
503 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 12:21:07 ID:OtW1FzdO
根水を取ってこい、はい、じゃないの?バナナの木も生えていたらしいし。
504 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 12:29:50 ID:qDd61Sjp
バナナの木が生えてたのはもっと前・・・ と、マジレス。
505 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 12:36:06 ID:ScBWl2Qk
絞首刑されたA級戦犯の軍人6人は東條英機以下すべて陸軍。 よって、世間では陸軍が「悪」と見られるが、戦い方そのものを見ると、 海軍のほうが陸軍より相当無様だった。 陸軍にはこの栗林中将のように敵に畏敬された知将がいたが、海軍では ひとりもいない(と思う)。 ソロモン諸島に固執したように兵站無視の戦線拡張を続け、多くの島で 兵隊たちを置き去りにして飢餓と病で無駄死にさせていった。 あの山本五十六でさえ、真珠湾はまだしも、ミッドウェー攻略作戦では 完全にたるみきり、情報は漏れ放題。本人も出撃前、東京から愛人の芸者を 呼び寄せ、日夜、遊興と情事に耽っていた。 ミッドウェーで惨敗しても南雲、草鹿を更迭さえせず、戦後、あの坂井三郎氏 にボロクソにこき下ろされている。
「うつし絵に口づけしつつ幾たびか千代子とよびてけふも暮しつ」 1942(昭和17)年5月26日付のこの歌の発信者は、当時、広島県の呉軍港にいた 連合艦隊司令長官、山本五十六(58歳)、宛名(あてな)の相手は、元東京新橋 の芸者河合千代子(38歳)で、銀座の芸者置き屋の女将(おかみ)。昭和初期に 知り合った二人の関係は十数年続いた。1943(昭和18)年、山本司令長官機が 米軍機に撃墜された直後、千代子は海軍省から自決を迫られた。拒むと山本からの 手紙約60通を没収されたが、数通だけは隠し持った。うち2通が、沼津市の病院長 の手にわたった。「うつし絵に」の歌はその中にあった(04年3月10日『東京新聞』−「筆洗」)。
>>505 アメリカ的価値観で戦争した海軍は陸軍よりずっとましってのが戦後アメリカに押し付けられた価値観だからな
509 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 13:03:50 ID:qDd61Sjp
あの坂井三郎氏って? 有名なの?
510 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 13:05:45 ID:ANb24f1B
>>497 そうか?戦車はその通りだが銃についてはドイツのモーゼルライフルも
ソ連やイギリスのライフルも単発式のボトルアクションだったんだが。
まあサブマシンガンは日本もあったことはあったが配備された割合が
他国とは全然違うか・・・。
511 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 13:13:29 ID:OtW1FzdO
朝鮮動乱の時に日本に進駐軍がいたんだが、父の話だとトンプソンマガジンとかの弾薬を兵隊が穴を掘って埋めるんだとさ、理由は腱鞘炎になるからだって、日本が勝てる訳無いと思ったとさ。
どんどんオスカーの可能性下がってきてるな。
二月末頃
栗津隊長に呼ばれて行きますと、今夜、栗津部隊は擂鉢山に向かって、総攻撃を決行する
擂鉢山を奪還したときは、星条旗を引きずり下ろして、日章旗を掲げるので
擂鉢山に日章旗が上がった時は、擂鉢山を奪還した、と旅団司令部に伝えよと命令を受ける
伝令文を受け取りました。中略
来た時とは違って、広場には戦車砲、自動車、米兵が集結しております。中略
突撃した二〜三百人ほどの日本兵は、一回の攻撃で全滅してしまいます。中略
敵情を聞かれたので、米軍は屏風岩の下の広場に集結していること
トラックの迫撃砲のこと、戦車が巨大なこと
二十分程前に、壕の前を敵の戦車が通ったこと等を報告しましたが
旅団長以下将校達は信じません、そんなバカなことはない、と笑っております
戦闘開始以来、外を見ていないので分からないのです。中略
監視に出た兵士で、生きている兵士はひとりもいないのです。中略
栗津部隊の事を聞くと、擂鉢山に一日早朝に日章旗が立ったが、すぐ星条旗に変わったと聞きました
http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/ioujimasenki.pdf 『硫黄島戦記』(故金田八郎)※全文ダウンロードが可能です。
天皇陛下ばんざーいの掛け声が新鮮だった。 日本の戦争映画は何かが足りない。
515 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 13:51:00 ID:WBiNb0WQ
>>503 同意。おれも「ネミズ」と聞こえたが。
アメリカでの字幕が観れたら判断できるだが。
ミミズだよ。
字幕情報ではwormになってたらしいので、ミミズで確定。
518 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 14:11:21 ID:WBiNb0WQ
>>517 まじですか。
ミミズだったら earthworm
根水だったら root water
日本にもアメリカ軍に負けない武装を施してた部隊はあったよ。 満州でも泣く子も黙る精鋭と言われてた68旅団がそれ。 全員、眼鏡付き自動小銃で火炎放射器班もあり、兵士自体も選りすぐりの強兵ばかりだった。
国語辞典 [ 根水 ]の前方一致での検索結果 0件 国語辞典 [ ねみず ]の前方一致での検索結果 0件
521 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 14:20:06 ID:HaegxBTV
ミミズじゃなきゃ「信じられないことをもする」が何のことだか、わからないじゃん。
522 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 14:28:15 ID:TPYN/+LC
脇役の見慣れない俳優たちがヘタウマも含めてリアルだったと思う。 栗林の介錯役の士官なんて役者っぽくなくて良い味のキャラだった。 邦画だったらああいう美味しい役はキャリア俳優が臭い芝居でダメにしたろうな。
三月十日頃、負傷した西少尉という小隊長を、四、五人の兵士が担いで壕に入って来ました
その夜のうちに兵士達は、西小隊長を残して逃げてしまってので、皆で面倒を見ました
兵士は皆負傷しています。中略
三月十二日、明日は壕を爆破されるような戦況です。中略
かといって本人も一人では這い出ることもできません
西少尉は壕に残り、自決することを決心しました。中略
三月十三日、早朝僕たちは戦死した兵士達に、安らかに眠って下さい、
と別れを告げて壕を出ました。後ろで拳銃の音が聞こえました。
僕たちが旅団の壕に帰ってみますと
旅団長以下、歩ける者達は皆、東海岸の方向に退去して、師団に合流したとのこと
敵に向かって出撃せずに、歩けない負傷兵を何百人も壕内に残して、退却するとは
僕たちは陣地死守の命令が出ているので、負傷兵同士が助け合いながら戦っているのに
腹が立って皆で泣きました
http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/ioujimasenki.pdf 『硫黄島戦記』(故金田八郎)※全文ダウンロードが可能です。
525 :
(=_=;) :2007/01/07(日) 15:07:24 ID:l9rih0fS
>>477 はどう見ても冗談だと思うが、それにマジレスしまくってるこのスレの住人って…。(=_=;)
もういい!お前ら全員まとめてバカ!氏ねよネットウヨ!
もうこんなスレ二度と来ないからな!
526 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:11:20 ID:U2uWmmSq
この映画を見ての感想は、昔の日本は北朝鮮みたいなキチガイだったってこと。 今でもそれはまだ残ってる。教育基本法改正だとかは、キチガイにまた戻ろうとしてるよね。 この映画は、日本が再びキチガイに戻らないようにするためにある って考えたらもっと素晴らしいものになると思うんだ☆
527 :
(=_=;) :2007/01/07(日) 15:17:04 ID:l9rih0fS
>>526 キチガイはお前だろ?早く国に帰ったらどうだキムチ野郎。
528 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:17:27 ID:TPYN/+LC
この作品って舞台向きだよな。 数人の個人の描写に絞ってるし 穴蔵なら照明だけでセット要らないし。
529 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:19:24 ID:U2uWmmSq
530 :
(=_=;) :2007/01/07(日) 15:20:02 ID:l9rih0fS
サンテレビで16時半から渡辺謙や二宮のインタビュー番組があるよ。 関西在住者は見るべし。
531 :
(=_=;) :2007/01/07(日) 15:21:32 ID:l9rih0fS
532 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:21:59 ID:ANb24f1B
>>530 ・・・随分とマイナーな局でやるんだな。
533 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:23:08 ID:U2uWmmSq
>>531 そうやって韓国の人たちを馬鹿にする人は右翼です。
米軍の攻撃は、日本軍がいると思われる壕に、爆弾の投下、ガス弾の投入
火炎放射器で焼きます。火炎放射器は、一瞬にして一千度の炎が壕の中を吹き抜けます
何もかも焼く尽くしてしまいます。兵士も、立っていた人は立ったまま
座っていた人は座ったまま、黒焦げに焼かれてしまいます
僕達は壕を転々と移動して、米軍の攻撃を逃れながら、出撃命令を待ちます
出撃命令を待ちきれずに戦車隊の壕に行ってみますと
二日前に火炎放射され、一瞬にして一千余人の兵隊が焼殺されたそうです
小林少佐は責任を取って海に入水自殺したそうです
曹長以下、四、五人が生き残っておりました。話を聞くと
海軍の壕には、ボーリングをして穴を明け
パイプで海水とガソリンを流し込んで、火をつけたそうです
二千人余の兵士が一瞬にして、焼死したそうです
http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/ioujimasenki.pdf 『硫黄島戦記』(故金田八郎)※全文ダウンロードが可能です。
535 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:32:55 ID:L2PmE4iP
今観たけど、「で?」って感じ。 星条旗のほうが脚本がマシかな。
良い映画だと思った。だが俳優がピンとこなかった。 観ながら「あぁこの役は○○○が演じればなぁ・・」と思ってた。 緒形拳・・ 栗林忠道中将 豊川悦司・・ バロン西 寺島進・・ 伊藤中尉 丹波哲郎・・ 大杉少将 <兵卒> 香川照之・・ 西郷 西村雅彦・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 伊東美咲・・ 花子 カンニング竹山・・郵便屋の山崎 ↑どうよ?
537 :
(=_=;) :2007/01/07(日) 15:36:35 ID:l9rih0fS
>>533 「韓国の人たち」ってなんだよ?「韓国人」ってなぜ言えない?
「アメリカ人」「フランス人」と同じように「韓国人」とちゃんと書けよ。
韓国人を他国人と同等に表現できないのは、お前の方に無意識のサベツ意識が有るからだ!
お前こそ善人の皮を被った韓国人差別主義者だ!氏ねよ偽善者!
538 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:39:47 ID:HaegxBTV
>>525 さんは二度とこないと言いながら、たくさんカキコしてるなぁ…このスレに対する愛情の裏返し?w
>>526 オーディションで選ばれたんでしょ?
539 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:42:46 ID:HaegxBTV
540 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:44:46 ID:U2uWmmSq
>>537 無茶苦茶言ってるね。差別主義者はアンタ。
日本をまた軍国主義の国にする気のくせに。
ID:U2uWmmSqは基地外決定ですね
542 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:49:51 ID:U2uWmmSq
韓国や中国の人を馬鹿にする人に言いたい。 何で彼等が反日になるかよく考えてみなさい。 日本が悪いことをしたからです。ごめんなさいと謝るべき。
543 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:49:56 ID:EXdUDVfr
>>536 オーディションに受からなかったのでは?
>>536 反対。聞いただけで見たくない。
自分で映画作れば?
545 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 15:53:48 ID:Ja7u36M4
>ごめんなさいと謝るべき。 まずあなたの謝罪体験談を教えてください。 勉強させていただきます
547 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:00:09 ID:dxouIdJp
>>497 ほんと理解力ないな・・・。
ソ連ドイツなど他の列強の銃と比べて劣るものではない、
優秀な部類のものだという話で、
どうしてアメリカとだけの対比にスライドさせるのか。
それに
あなたのいうように本当にアメリカ相手だと役に立たないとすると、
38装備の歩兵主体の日本兵は一体どうやってアメリカと戦ってたんかな。
まさか少数の山砲榴弾砲等だけで損害与えていたわけではあるまい。
文章から日本軍をとにかく卑下したいという感情がひしひし伝わってくるよ。
日本軍を卑下すればするほど、気持ちよくなって満足するような人間がよくいるが、
誉められたもんじゃないな。冷静さが必要よ。
犬の場面で清水が空に向かって撃った弾丸の行方が気になって夜も眠れません。
549 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:10:02 ID:OCg87+j5
見に行ったが、まあまあ良かったとは思う。 もし日本が作っていたら間違いなく反日プロパガンダ映画になってただろう 戦争映画は醜いプロパガンダになりやすいけど この映画はわりとイデオロギー抜きで普遍的な捉え方をしているなと。
>>536 同意出来るのは寺島進と松崎悠希ぐらいだな。
韓国の人間を馬鹿にする→差別主義者、ウヨク 同じ日本人をウヨクと言って馬鹿にする→心優しい平和主義者 なんかこの日本の今の風潮ちょっとおかしくねw 結局、どっちも差別主義者じゃんw
>>548 この季節、堤防道路を車で走っていると、散弾銃の流れ弾が
バラバラとフロントガラスに当たる音がするのも珍しくないよ
553 :
UNKO :2007/01/07(日) 16:15:37 ID:Isdo9R3O
ミミズは泥と一緒に餌を食べるから 食べると内臓の中が泥だらけで食べれたものじゃないよ。 ミミズがごちそうとか言ってる人は何? 食べたことあるの?
554 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:17:45 ID:HaegxBTV
泥は糞と一緒に排出されるって聞いたことあるけど、違うの?
ゴボウは泥つきが流行り
556 :
連投スマソ :2007/01/07(日) 16:20:40 ID:HaegxBTV
噛まずに飲み込めばいいんじゃない?
お前ら、せっかくの休日にミミズと糞の話かよ
558 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:23:27 ID:GhS8Eo9S
>>550 寺島進はもう観たくない俳優NO.1だよ
>>514 同意。自分で線引いてそこから出ないようにしてるような感じ。
こないだ「きけわだつみの声(織田裕二版)」見たが、そういううらみは確かに残った。
ただ最後の5-10分は涙が止まらなかった。
「天皇陛下万歳」に関して「これから死ぬという状況でそんな事を言う兵はいない」と
否定する人がいる一方、戦犯処刑ドキュメント類では死刑台に上がる前に殆どの人達が
君が代と海行かばを歌った後天皇陛下万歳をしてこの世にお別れをしたと記録されている。
考えてみれば、念仏を唱えながら突っ込んでくる一揆衆や「神は偉大なり」と叫ぶムスリム等々
と全く同様で、「おかあさーん」じゃなければ不自然と言うわけではない。
善し悪しは抜きにしてそういう国体であったと推測。現代の基準で論評困難。
英霊の皆様に合掌。
560 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:31:17 ID:+1pmlPkh
なんだよオスカー期待してたのに ノミネートすら出来なさそうじゃねーか がっかりだよ!!!
561 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:31:57 ID:MOrRhJi9
今日初見 具体的にどこのシーンやセリフが感動したとかないんだけど、 打ちのめされて、呆然としてました。 その後、大戸屋で鯖定食を食べたんだけど、 「うまいなぁ」とか言いながら涙がボロボロ 自分でも訳が分からん。 ただ、なんか久しぶりに食べ物を味わって食べた。 うまかった。
562 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 16:33:08 ID:2+v/u2aG
>戦犯処刑ドキュメント類では死刑台に上がる前に殆どの人達が 君が代と海行かばを歌った後天皇陛下万歳をしてこの世にお別れをしたと記録されている。 それは責任逃れの天皇への皮肉でやってるんだからちょっと意味合いが違う と思う。
563 :
UNKO :2007/01/07(日) 16:33:31 ID:Isdo9R3O
ウンコと一緒に排出されるけどとった直後は泥だらけだよ
>>562 >それは責任逃れの天皇への皮肉でやってるんだからちょっと意味合いが違う
いや、それただ単にお前が勝手に決め付けてるだけだろw
当時の軍人が天皇へ皮肉を言うわけないだろ そういうことは左翼にしか見られない言動だし それと天皇陛下万歳を唱えて玉砕は普通にあるだろ 当時の話では「お母さん」も多かったらしいが事実として両方ある それを戦後左翼が政治思想に合わせて偏向して表すから混乱する
「天皇陛下バンザイ」は「ハイルヒトラー」や「アラーは偉大なり」と 同じく心に染み付いたプロパガンタなんで簡単には抜けないんだよ。 北朝鮮拉致被害者の方々から「将軍様」が抜けなかったのと同じだね。 硫黄島の手紙の感動はアカデミーがどうあろうと変わらない。 製作者組合が候補にしなかったのはアカデミー賞が確実そうだから わざと外したんじゃないかな。賞取りには裏で駆け引きがあるからね。
アメリカでの公開日がすったもんだしたのも、 賞取りの駆け引きと関係あるのかな。
>>567 むしろ現代は「天皇、イスラム、アメリカ、ユダヤ」
なんかのキーワードの否定的なプロパガンダが拡大して
事実と乖離した情報戦争が問題なんだが。
「アラーは偉大なり」を狂気とする言論も
正義とする言論もどちらにも言い分がある
そんな感じのことをイーストウッドは言ってるけど
>>563 もちろん食ったことないけど、
調理の時はしごいて腸の内容を出してしまうらしい。
漢方薬にもなってるくらい。
そもそも食料が尽きると土まで食ったくらいだから、
ミミズそのままでも食ったんじゃない?
>569 正義は絶対的なものではないというのが この連作のテーマだね。
最後には人間
573 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 17:00:47 ID:hwWXZXde
いつも思うのだが 昭和天皇って人は何をやってたのかなあってこと こいつがもっと男気あって 自分が腹かっさばくから さっさと敗戦認めるとか 陸軍や海軍のお偉いさん等を 天皇の権限使って問答無用に黙らせれば ここまで無駄に犠牲者出さずに済んだんじゃないかと思うんだが 国のトップが腰抜けだと 国民はほんと悲惨な運命をたどる事になるの典型だな あと敗戦の時点で 天皇その他 軍幹部は全員自主的に自決するくらいの 根性ないんだったら 最初から戦争なんて仕掛るなってーの そもそも自らの意志で軍人になったんだろ
>>573 これはひどい
どういう立ち位置からものを言っているのか
なら今から必死に勉強して総理大臣になれよ
一般市民だからと米軍を説得して、二十五人の少年を渡しました。中略
ある時無線機を手に入れて、敵の通信を傍受する
日本の軍艦が南下中、日向沖で撃沈したとのことです
私達兵士は天長節、海軍記念日には、内地から硫黄島奪還に来ると信じておりました
何ヶ月たっても、内地からは飛行機の一機も飛んで来ません
兵士の考えが少しずつ変わり初めています
島から脱出することを考えて、筏を作り筏で海に出て、射殺された兵士が大変多くいたそうです
海岸には、日本兵の死体が夥しく浮いていたそうです
その内、僕のいる壕にも海軍兵が十人程来て
南海岸の米軍の高速艇を奪取して、内地に帰る話が始まり皆は同意しました
僕は負傷しているので同行を断り
通信隊の壕に行って、自分の思い出の所で静かに自決しようと決心しました。中略
しばらくして下の方で銃撃戦が始まりました。やがて静かになる
皆戦士したのでしょう。脱出の成功を祈りましたが、駄目のようでした
http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/ioujimasenki.pdf 『硫黄島戦記』(故金田八郎)※全文ダウンロードが可能です。
576 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 17:10:24 ID:+4TvcGOx
賞がどうこうより、途中で観ていてなんとも言えなくなった。別に「手紙」なんて言葉を題名に入れなくてもいいような作品だと思います。 それなら、昨年末にフジテレビでやってた硫黄島のドラマのほうがよっぽど見ごたえがあったような気がします。
>>561 後から効いてくるよ。誰かがボディーブローみたいって言ってた。
578 :
573 :2007/01/07(日) 17:13:22 ID:hwWXZXde
何がひどいの? あれだけの悲惨さを見れば こいつ(天皇)がもうちょっと頭が良くて行動力あって 気が強ければ これだけ軍部の言いなり すなわち操り人形にならずに済んだんじゃないかって思うだろ
>>573 天皇でなくても年長者に対して「こいつ」などと言うものではないよ。
>その後、大戸屋で鯖定食を食べたんだけど、 >「うまいなぁ」とか言いながら涙がボロボロ 戦争直後、生き残った兵士が君と同じ状態だったそうだよ 死んだ仲間を思い、生きて物を食べられることがどんなに有難いかを思ったそうな 当時を疑似体験できたんだよ…
582 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 17:19:55 ID:uuGNH1Qc
>>562 > それは責任逃れの天皇への皮肉でやってるんだから...
そうだよなぁ。
天皇が靖国や戦犯についてあれこれ言級できるはずが無い。
硫黄島で昭和24年頃最後に投降した人自殺したって話は実話なのかな・・・。
584 :
573 :2007/01/07(日) 17:23:50 ID:hwWXZXde
>579 2ちゃんで特定の人物に対して書き込む時に 年上も年下もないんだよ 匿名なんだから 全員一人間として扱われる 書き込む奴のスタンスによって 呼び方はどうとでも変わるんだよ 別に 良い悪いの問題じゃない
>>578 とりあえずどんな経緯で戦争が起きたか勉強してれば
日教組の教義どおりの史観にはならないと思うから
本でも読んでよく調べてから大口叩いてくれ
日本が軍部に操られていたとかほざいてるくせに実は現在GHQの史観に縛られている
そんなことにならないようにね
>>581 そういや清水は投降後、先に投降してた人に「飯が食えるぞ」と言われ
少し目が輝いていたよな。
なかなか出来る演出じゃないと思ったよ。
>>581 そうですよね。
私は映画の帰りに、車の中にいつも置いてあるミネラルウォーターを見て泣けました。
子供たちに観て欲しい映画ですが学校では難しいんでしょうね。
娘が話していましたが本当にアメリカと昔戦った事を知らないコが居るそうです。
知らないって事は恐ろしい事に繋がるのに。
589 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 17:40:33 ID:Svp1+b3p
590 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 17:47:00 ID:ScBWl2Qk
>>559 昭和天皇はついに硫黄島に慰霊で訪れることはなく、平成になってやっと天皇の慰霊が行われた。
昭和天皇にとって小笠原は生物研究の場所でしかなかった。
>>583 実話。擂鉢山から身を投げた。
主力は99式です。
>>560 それは負ける戦いならしなければ良かったってことか?
明らかに不利な状況で、最後に惨めな思いをするのが見えてるから
両手を上げて降参って腹見せるのが正しい選択だったって言いたいのか?
勝てない戦いに挑むことには何の意味もないと思うか?
私はそうは思わんよ。
世の中には勝ちと負けがあるんだから、
誰かは必ず敗者になる。だからって敗者として戦場に臨む人が、
全て価値のない石ころみたいな人間とは限らないもんだ。
そう思うようになったのはまさにこの映画を見たからだよ。
負け戦上等。クリント・イーストウッドは今度こそ
敗軍の将になるのかもしらんが、それでも私は彼らが愛おしい。
そこは主観だから
>>588 本当にアメリカとの戦争を知らない子がいるんだよね。
妹(中3)を連れて見に行ったんだけど、
同級生にそういう子がいることを聞いて二人で呆れたよ。
別に詳しく知る必要は無いと思うけど最低限はなぁ…
硫黄島の戦いを日本人は殆ど知らない しかし、アメリカ人は良く覚えている ここがポイント
596 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 18:27:04 ID:ANb24f1B
>>589 性能の良いものに年月の経過はあまり関係ない。
とは言え三八式は口径が少し小さく威力に劣る面があったので
7.7mmの銃弾使う九九式歩兵銃が誕生したわけだが。
最近は、毎朝冷たいお水を供えてるよ。 誰かを断罪するとかどこかの国を恨むとかそんなのではなくて 硫黄島やその他の玉砕された方々に対してひたすら祈る。 ありがとうと苦痛が終わりますようにって。 火炎放射器で何度も丸焼きとかきつすぎる。
そういえば、ベトナム戦争でベトナム兵ははじめのころは 38式を使って戦ってたとか
599 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 18:35:09 ID:ANb24f1B
陸上自衛隊の隊員が持つ64式小銃も誕生から 43年目を迎えながらにしてまだ主力。
米兵が使ってた銃かっぱらってそれで戦えばよかったじゃん
601 :
UNKO :2007/01/07(日) 18:57:46 ID:Isdo9R3O
硫黄島周辺ではイカやカニが捕れるらしい。 食糧難なのにイカやカニを捕らないなんてこれイカニ。
>>601 UNKOちゃんはいつもピント外れの事しか書かないのは
これイカニ。
時々わざとボケて スレ住人をなごませてくれてるんだよきっと。
>>603 アメリカ人、日本人が火炎放射器で
丸こげになる映像見て爆笑してたらしいね。↓
354 名前: メール:sage 投稿日:2006/12/17(日) 02:42:38 ID:Iz+ctqrT
# このテキストを思い出した
『フィリップ・K・ディック・リポート』の
「フィリップ・K・ディック・インタビュー」 by チャールズ・プラットより
P133-P134
第二次世界大戦中、まだ少年時代に、ニュース映画で日本兵がアメリカ兵の火
炎放射器にやられる場面を見たことがある。日本兵は火に包まれて、燃えなが
ら走り、燃えながら走り、そして観客はそれを見て拍手喝采し、大笑いした。
ぼくはスクリーンの上の兵士の姿と観客の反応を見て、恐ろしさに茫然となり、
こう考えた――なにかがひどくまちがっている、と。(以下略)
>>600 それもやってた。服もかっぱらって近づいて攻撃。最たるモノは戦車をかっぱらった。
一人が死体に潜り込んで戦車に近づいて飛び込みエンコさせ、待っていた歩兵が
声をあげて戦車に飛びかかる。米兵が逃げると中に潜り込んで、砲塔を180度
回転させ敵の戦車を撃った。
607 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 20:01:34 ID:EVvQ94HR
>>588 単純な人だね。
家帰ってテレビで「最高のマグロ丼」とか観たら食いたくなるんだろw
こういう単純な人がマジョリティなんだろうな。
戦争が始まったら真っ先に洗脳させるタイプだw憐れw
608 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 20:12:41 ID:ANb24f1B
>>607 単純でいいんじゃない?ていうかその程度の理由で
他人に文句つける意味が分からんがw
>>607 まあようわからんが、君って他人にケンカ売るのが好きそうななタイプだから
人のこといえんね・・
話によりますと
師団司令部は、三月十七日に総攻撃を決行すると、東京大本営に無線で連絡をしましたが
大本営からは、救援に行くまで出撃を待つようにと命令があり
四月まで待ちましたが、救援隊は飛行機一機、艦船1隻も来ません
そのうち米軍の攻撃が毎日続くようになり、兵士は次々と突撃して戦士してしまいました
司令部の壕内には、師団長以下将校が四十名ほどになりました
兵士がいないと戦争はできません
戦況では、米軍による壕の爆破も時間の問題となって来たので
師団長はじめ将校達は、第二飛行場を通り元山の海軍の大壕に移動しましたが
飛行場付近の広場で、米軍の攻撃を受けて全滅したそうです。 中略
日本軍は、敵も味方も陣地の状態も分からずに行動しているのです
水も食料も武器もないのです
米軍に見つかれば、全滅するしか抗戦することもできない状況なのです
現在私達がいる壕の周辺は、米軍の物資の集積場所です
毎日夜は野外で映画の上映をしております
皆いつ死んでもよいと覚悟を決めていますので、壕から出て米兵の後ろに座って映画を見ております
http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/ioujimasenki.pdf 『硫黄島戦記』(故金田八郎)※全文ダウンロードが可能です。
>>607 きみは、マイノリティだね。
そこまで卑屈になるほど、つらい状況なのか。
「最高のマグロ丼」、単純じゃないマイノリティでも普通に食いたいと思うだろ。
マグロ丼の見た目を疑えと? それって楽しい人生だろうねえ。
あと、単純なマジョリティは戦争が始まるまでに洗脳されるんだよ。
>>588 のような子持ちの人に
>>607 のような童貞が文句言ったらダメだよ。わきまえなさい。
613 :
573 :2007/01/07(日) 20:17:26 ID:U2uWmmSq
日本政府は潔く中国や韓国に謝罪するべき。 天皇も謝罪するべき。
ところでDVDいつごろ発売になるんだろ?
ID:U2uWmmSq こいつきもいんだけど。。
>>615 その為に2chブラウザにはアボーン機能があるのだ。
朝・・餃子 昼・・カツ丼 夜・・すき焼き 平和のありがたさを噛締めつつ、味わう俺がいる。
この映画の戦争はリアルだな。 変な演出も無いし、比較的さっぱり見れた。 ただ、二つ。 二宮がミスキャスト。 そして、太平洋戦争の全体像を無視している。 (硫黄島だけを見せているが、太平洋戦争を見せたかのような錯覚があった)
621 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:02:56 ID:U2uWmmSq
日本人はとっとと謝れ!こんな映画で軍国主義に帰るんじゃねえよ!
二宮そこまでミスキャストだったかな?
>>619 平和うんぬんじゃなくて、
朝から餃子なんか食ってんじゃねえよピザが!
>>620 まあ一つの映画だけで全て描けるとは思わんし、ある人の見方の欠点が
また別のある人にとっては長所だったりする。
もしこれを見て太平洋戦争をみな見たかと思うような人がいればそれは明らかに
間違いだし。
俺としてはクリントがとっかかりを作ってくれた。。。つー事かな?史実とは異なる点が
あるというのは同意だけど。
628 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:16:11 ID:OQJGm/Jg
先日見てきたよ 去年の秋くらいだったか?NHKでやってた硫黄島玉砕戦のイメージが強すぎて 少し生ぬるい感じがしたんだが、みんなはNHKの特集は見てるのかな? それでもスゴくいい映画でした
二宮も加瀬も獅童も松崎も良かった。 それよりも冒頭(海岸での再会)の渡辺と伊原のハリウッド演技が糞だった。
630 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:18:51 ID:WBiNb0WQ
ID:U2uWmmSq はあぼーん推奨。
上陸戦の時、機関銃撃ってた日本兵が弾切れして「弾がない!弾がない!」と叫んでる間も米兵は迫ってくる、 そして手榴弾投げようとした時、必死に拳銃抜いて撃ちその後もライフルと拳銃で応戦している……このシーン 3回も映画見たけど何度見てもグッとくる、なんつーか命と命のぶつかり合いだったんだなぁと……。
633 :
620 :2007/01/07(日) 21:35:52 ID:jVQGWSzM
ミスキャストというか二宮は苗と釣り合わない。 二人の抱擁シーンは義理姉的に見えた。 戦争の見せ方自体はうまいが、 設定が邪魔した感じ。 あの設定なら栗林の指揮の凄みに スポットを当てて欲しい。 そうすれば、栗林自体の過去との対比も出来て尚良し。
>>632 硫黄島の闘いの中で活躍した人が表彰されるとき
「賞状より弾をくれ」っていうぐらいのたたかいだったらしいからな・
635 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:44:12 ID:7D7lq6hL
君たち、硫黄島守備軍にもあの時、朝鮮人が居たんだよ。 彼ら「元帝国軍人」達に、戦後の日本政府はいったい何をして報いたというんだ? 君らのようなケツの穴の小さい輩が蔓延るから、五族共和の理想も夢と終わり、 己の欠点を冷徹に見据えることができずにアホアホ感情論に走った結果が、 栗林中将以下の勇気や奮闘ですら、玉砕や武士道美学の狂気の前に、 結局は捨石の時間稼ぎに過ぎない結果に終わったのだ。 俺にとってこの映画は、 アメリカ人の監督によってまこと客観的に、 日本軍の民族的・組織的欠点を見せ付けられた国辱映画であり、 なぜ日本人によってこんな映画を撮れないのかが本当に口惜しい。 素直に感動できるようなものではない。
>>635 いい映画に素直に感動することもできんとは、お前のケツの穴こそ小さいなw
637 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 21:52:45 ID:ANb24f1B
>>636 まあ世の中変な奴もいるって。わざわざ
相手になって目くじらたてなさんなw
そう言えば星条旗と合同スレ建てる話はそうなったんだろう?
639 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:03:19 ID:xI/8R4St
日本人に迎合しただけの糞映画じゃん。片腹痛い。 アホで無知な日本人だけだよ。こんな映画で喜んでるの。 商魂たくましいスピルバーグとボケ老人イーストウッドの良い金ヅル。
640 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:11:44 ID:WBiNb0WQ
>>639 日本人は目覚めつつあるのだよ。
チョンごときが頑張っても、もう遅い。
アメリカが普通の国になれと言っているのだよ。
>>635 文句があるなら自分とこの国にいいな。ちゃんと調べとけ。裏切り者がw
642 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:15:58 ID:ANb24f1B
日本語の上手い朝鮮人が多いな、このスレ。 改めて在日朝鮮人の多さを認識する一面でもあるな。
>>639 迎合はしてないと思うけどな〜。
「日本軍=悪、栗林らは例外」って映画だし。
それに迎合してたらトンデモ憲兵の犬射殺シーンとか入れられないよ。
>>640 それは言い過ぎかも。
別にイーストウッドがアメ政府の代弁しているわけでもないし。
単に監督として、負けることが最初からわかっているけれど戦わざるを得ない状況に陥った人間を描きたいと思っただけでしょう。
商魂逞しかろうと楽しめればそれで好し
>>639 そういう映画がなかったって事でしょう。
先日TVで初めて見た「パールハーバー」はひどかった。
あれがアメリカの正史として問題意識なく語り継がれていったら日本に未来はないな。
しかし、また日本の映画もひどい。
織田裕二版「きけわだつみ声」も途中で嫌になった。
最後の10分間は泣いてしまったが…
>>643 > 「日本軍=悪、栗林らは例外」って映画だし。
つ大久保中尉、市丸少将
迎合はしていないが、日本軍を単純に悪と見ているわけでもない。
>>646 後半同内容のカキコ2連発スマソ(年齢か…orz)
650 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:26:09 ID:18GyJB9e
バロン西とか栗林閣下とか結局アメリカナイズされた人間 は有能とでもいわんばかりのストーリーだったなのが残念 でも現実はそうだったのかな・・・ 個人的には市丸少将についても撮ってほしかった。 あとあの自決シーンが異様に思えた。実際に見たわけじゃないから 断言できないけどあんなピンピンして戦えるような兵隊 にあの自決命令はおかしくね? 自決があったとしても、もう皆消耗しきってケガもしてて 一刻も早く死んで楽になりたいと思うような、そうんな状況だったと思う。
イーストウッドは善悪を論じてないし、両軍の描き方には彼のフェアプレー精神のようなものを感じるよ。
>>648 いや、単純だったと思うよ。
栗林と対立する側の人間のステレオタイプな描き方はどうしたものかと。
一部の軍人はそりゃ駄目って感じで描いてたが(市丸が来る前のお偉いさんや指導など) それ以外の軍人を悪と描いてなんて居なかったと思うが。
654 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:32:24 ID:qssSA2P6
朝鮮人は羨ましくて耐えられんのだよ。世界史の表舞台で活躍した日本のことが。 朝鮮の歴史は真っ暗な闇そのもので脚光を当てるべき場面が全く無い。 米人が、朝鮮の題材を朝鮮語で朝鮮人俳優を使って映画を作ることはあり得ない。 それが分かるから朝鮮人は悔しいのだ。
「天皇陛下万歳」っていうのは 要するに天皇陛下が日本の象徴だからそう言うのであって、 その言葉の中には「祖国」とか「愛する家族」とか 数え切れないものが入ってると思う。 言葉通りの「天皇だけマンセー」ではないでしょう。
656 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:39:31 ID:868GA0H6
現人神としての天皇がどれほど偉いお方であり、ひれ伏すばかりにして敬意を表さなければならない ということを、ものごごろつきはじめたときからくりかえし教え込まれてきたのが当時の日本人だった。 だから、天皇が行う政治や戦争には私心を捨て去って命を捧げるまでにつくすことであり、家庭生活 も社会生活も、文化活動も学問すらもすべて天皇中心に考えて行うことこそが、日本人の義務であり 道徳であるとされてきた。だからこそこういう文章にであると、姿勢をただし、心のそこからそう思う 気持ちになるのだった。
657 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:44:35 ID:hjiAj6Dh
チョソ!勉強しろよ!
流石休みの日はバカウヨとバカサヨがうじゃうじゃ湧いてくるな。
>>646 アメリカ人もあの映画はボロクソにこき下ろしてる。
「チーム☆アメリカ」見てみろ。
ラブソングの合いの手に何の脈絡もなく
「パール・ハーバーはクソだ」という歌詞が入ってるから。
660 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:49:45 ID:HaegxBTV
当時の人たちは、天皇から軍部のトップから「天皇陛下万歳」と言って死んでいった人たちまですべての人たちが国益につながると信じて行動していたわけでしょ。それを今の私たちがバカみたいとか非難することはできないと思う。
>>656 おばあちゃんに聞いたらそうでもなかったぞ。もちろん天皇陛下は敬ってるけどね。
食糧難の他は普通に生活してたらしい。
あと憲兵は田舎であるばあちゃんの町にはいなかったそうな。聞いたら
「あんなとこにおるかいな。せやけど○○ちゃんとの親戚は東京で憲兵やってなあ。」
だと。
あと親戚の年寄り連中の話聞いたら戦争時代に20前後の人はしきりに徴兵制しなくっちゃ
というな。戦争反対の人がいてあんたみたいなこといってたけど
ほかのじいちゃんに「ありゃ戦争中はまだ赤ちゃんだったぞ?」とか言われてた。
追加 ↓ 【受賞】 ナショナル・ボード・オブ・レヴュー 最優秀作品賞 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞 サウスイースタン映画批評家協会賞 作品賞第2位 ダラスフォートワース映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞第6位 サンディエゴ映画批評家協会賞 最優秀作品賞・最優秀監督賞 ラスベガス映画批評家協会賞 作品トップ10 フェニックス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞・作品賞トップ10 シカゴ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 AFI(アメリカ映画協会) 特別賞 ユタ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 カンザスシティ映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞 全米映画批評家協会賞 作品賞第3位 【ノミネート】 第64回ゴールデン・グローブ賞(1月15日発表) 外国語映画賞・監督賞(星条旗・硫黄島でWノミネート) ブロードキャスト映画批評家協会賞(1月12日発表) 作品賞・監督賞・外国語映画賞 【メディア】 TIME誌 年間1位 CNN 年間1位(2部作として) USATODAY 年間1位 Entertainment Weekly 年間1位
よりによって「星条旗」の方が、日本軍の奮戦ぶりが伝わってきた件について
664 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 22:53:46 ID:TNIb6Si2
>>646 「パールハーバー」の公開時にアメリカにいたが、
テレビの映画評論家がボロクソにけなしていた。
「見所は、日本軍の空爆シーンだけだ!」って
言ってたよ。
二宮はよかった。
最初ひねくれてたのが、栗林に感化されて
徐々に変わっていくのを
うまく演じていた。
獅童の役は…。
監督が結子のファンで
いやがらせしてるのか?とオモタ
>>663 それは当たり前だろうに。星条旗で次第に追いつめられていく日本軍なんて見せてどうするよ?
>>652 いや、ありゃステレオタイプにせんとシャレにならんし。
それに「悪」として描いてるわけじゃない。
>>646 パールハーバーについては、アメリカでも不評どころか
「ゼロ超かっこいい!」とか、「戦場でまで女くどいてる馬鹿は死ね」
「化粧が濃すぎw尻軽ビッチ!」とか、物凄いレビューばかりだったよ。
ってか、ゼロ戦がかっこ良すぎて逆に日本にとっては良いアピールに
なった気もするw
668 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:10:12 ID:868GA0H6
>>660 その通りだろうな
だが、勝てもしない戦争に日本を導き、結果として多くの国民の命を奪った
当時の指導者に戦争責任はある
669 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:12:06 ID:868GA0H6
>>660 さらに、御上のいうことは疑いもしないで絶対に服従、という教え方は駄目だということでもある。
絶対に服従=愛国心 などという妄想も駄目だ。
夕張市がそれを証明している
>>668 その前に戦争には相手があるということを忘れるな。
日本がいくらしたくなくてもやらざるを得ん場合もある。
不況のアメリカが戦争したがってたわけだしな。 星条旗の方観りゃ分かるのに。
谷田中尉役の坂東さんていい体してんな〜 ディパーテットだっけ?あれに中国人マフィア役ででてるとか
>>660 そうでもないよ。一番情報統制受けてコントロールされたのは戦後まもなくの頃。
新聞が完全に検閲され、出版物から演劇まで全てチェック受けた最悪の時期。
でそういう日本で強制的に教えられたのがまさにあなたのような歴史観。
>>665 そうじゃなくて、「手紙」のほうが、「5日間でおちると思われて
いた硫黄島を36日間堅守・・・」という宣伝文句とは裏腹に奮戦ぶりが
たいして描写されてなかったってことだっての
675 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:27:01 ID:868GA0H6
>>670-671 戦っていい相手と悪い相手もわからないようなメクラが国の指導者になるなってことよ
家に引き篭もっていて世間を知らないやつに何ができる?
>>666 ステレオタイプにしないとシャレにならないってなんじゃそりゃ?
それにクリント・イーストウッドは「この映画は娯楽としては
撮っていない。娯楽が見たい人は他の映画をみてください」と
言っていたはずだが。
>>674 そりゃ日本の配給会社が馬鹿なだけでしょう。
「5日間でおちると思われて いた硫黄島を36日間堅守・・・」 これを前提に見てほしかったんじゃないの。 そういわれて見ればわかりやすい。
>>677 36日もったのは史実だろ・・・
それがろくに描写できてなった責任をなぜ配給会社になすりつれるのかがわからん
681 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:32:15 ID:mt16esI1
>>660 必ずしもそうとはいえないよ。
現代の企業に当てはめてみれば解かりやすい。
企業の幹部連中が成功見込みもない経営戦略で、結果として会社が倒産し、
社員が悲惨な運命になったなら、その責任は当然取らされるわけだ。
太平洋戦争の場合は、日本人自身でその責任なり、原因を追究する
必要があったのだが、それが今までウヤムヤになっていたことが一番問題。
当時の指導者でも責任を感じて、敗戦時に自決した人もあれば、
多くの人に硫黄島のような状況で死を強制したにも関わらず、責任
逃れをした人も多くいた。
この現実をしっかり見極めないと真実はつかめないよ。
>>679 前提で見ると、「実際に映画みたいな様子だったら36日ももたないよな〜」だと思うが
>>680 36日持ったってのがテーマじゃないしな。
日本兵も人間だったってのがテーマだ。
戦略を見せるための映画じゃないんだよ。
今日の昼間に有楽町の窓口かなり並んでたけど まだ客たくさん入ってるの?
685 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:36:11 ID:TNIb6Si2
>>667 そうそう。宣伝が凄くて、生き残りのおじいさんたちも
張り切ってインタビューに答えたりしていたのが、
公開されるや否や、「……」状態に。
日本市場を意識したせいで
あんな愚シナリオになったのか
どうか知らないけど、
とにかくアメリカ人でさえ
ワクワクするのが
空襲のシーンのみ、という珍品。
686 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:36:19 ID:868GA0H6
>>676 誰が娯楽と言ったよ。
リアルに描くともっと差別的になるってことだよ。
>>683 何か勘違いしているようだが、戦略を見せろなんて言ってないぞ。
単に、米軍の予想を大幅に上回る奮戦で長期間島を堅守できたという
最低限の史実が描写されていればいいと思っているわけだが。
その米軍自体が出てきてないんだから予想を上回ってる描写なんて出来ないだろう。
>>687 >リアルに描くともっと差別的になる
ならんと思う。
>>675 戦いたくなかったら戦わずに済ますことができるとでも?
>>677 あのコピーはアメリカ版のトレイラーでも使われている。
つーかたぶんアメリカ側が作ったはず。
>>689 普通に善戦する描写があれば充分だと思うが。
>>692 アメリカが流用したのは一瞬で、今は新しいトレイラーに替わってる。
>>685 当時のワシントンポストの映画評のタイトル「三角関係を日本軍が空襲」
>>688 星条旗と併せて観ればわかるでしょうに>イーストウッドの説明をしない演出術
知りたい人はあとで調べればいい
知る気の無い人に36日だぞすごいだろって教えても反発されるだけだ
昔から押し付けがましい演出嫌うのイーストウッドは
>>695 押し付けがましいのはダメと言っておきながら、
星条旗とあわせて観ろってのは矛盾していると思うが・・・
>>690 いやすまん、言い間違えた。
ステレオタイプに描くことで差別的になるのを防いでるって意味で
「シャレにならん」って言ってんだよ。
698 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:49:35 ID:L4qO65Na
☆アカデミー賞前哨戦製作者組合賞候補作品が発表。「硫黄島」は候補に入らず [芸スポ速報+]☆ これで糞映画だって証明されたようなものだねw 残念でした…あはは。
どうしてここは雰囲気が悪いの? 公開前はこんなんじゃなかったのに。
700 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:53:13 ID:L4qO65Na
>>696 商売♪商売♪
1本分の制作費で2倍の収入。
クリントも政策会社も配給会社も飛びつかないわけないヨ。
>>696 じゃ学習したね
そういう演出法なのイーストウッドは
軍ヲタの要求を全部呑んでたら大河ドラマになっちゃうんだよ
若しくは旧ソ連映画な
なぜ海兵隊の連中は硫黄島戦を「地獄の中の地獄」などというのか・・ たかだか6821人しか死んでないじゃないか? 沖縄戦では8000人以上が戦死し、戦死傷者合わせると50000人にも昇るのだ。 沖縄戦こそ「地獄」だったと思うのだがねぇ。 沖縄では栗林以上の戦略家であり知米派の八原大佐がいたわけで なぜアメリカ側は沖縄戦を映画化しなかったのかね、理解に苦しむ。
703 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:55:46 ID:L4qO65Na
705 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 23:58:38 ID:L4qO65Na
>>701 だからさ〜、そんな大層な話じゃなくて、単に善戦・苦戦の
描写バランスを変えるだけで済む話だと思うんだが。
708 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:01:19 ID:2R2lbo4v
>>706 星条旗の方も観てないとそこらへんは分からないって
押し付けじゃなく
2部作なんだから仕方ないじゃないか
>>699 工作員がすごい数だから
なんでとぼそうと必死なんだか……
>>709 クリント・イーストウッドもそこまで滅茶苦茶な後付け屁理屈は
言っていなかったが
713 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:09:33 ID:COI66M6l
ID:L4qO65Na ID:2R2lbo4v >698 >☆アカデミー賞前哨戦製作者組合賞候補作品が発表。「硫黄島」は候補に入らず [芸スポ速報+]☆ >これで糞映画だって証明されたようなものだねw >残念でした…あはは。 俺も、少なくとも文面からはチョンの精神性を感じるな。
>>712 シラネーヨが結論かよ。相手するんじゃなかった。
715 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:12:47 ID:2R2lbo4v
>>707 映画に嫉妬してどうすんだよw
しかもあの映画に嫉妬はできない。
だって面白くないし、感動的でもないし、芸術的でもない。
かといって史実に忠実でもない。
一番痛いのは散っていった軍人に失礼だってこった。
俺の祖父は軍人で中尉だったからな。よく分かるんだよ。
その俺に朝鮮人とは勘違いも甚だしいなw
716 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:13:40 ID:YqEJuQWO
あらゆる点で両極端な感想が出るのが面白いな。 このスレも豪の中の兵隊並みの混乱ぶりだ
718 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:15:23 ID:2R2lbo4v
>>716 ここには2種類の人間しかいない。
工作員か非工作員かだ。
719 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:16:50 ID:B2ntipfv
批評家よりも俺の心の賞をやるよ
720 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:18:30 ID:2R2lbo4v
>俺も、少なくとも文面からはチョンの精神性を感じるな。 逆に朝鮮人はこの映画絶賛するんじゃないか? 朝鮮人の精神性はよく知らないが…。
723 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:22:02 ID:2R2lbo4v
>>721 俺は、非工作員w
当たり前だろ。
やっぱりこのスレおかしいわ。
724 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:22:59 ID:YqEJuQWO
賞にばかりこだわる奴って精神性の貧しさ丸出しだな。 アカデミー賞なんて所詮は会員の主観が反映するだけの賞。 気にすんな。
朝鮮人はまた嫉妬するのみ。
726 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:26:59 ID:YqEJuQWO
このスレの成りすまし戦法は硫黄島戦なみだな
どうでもいいがここで難癖つけてどうしようってのかが謎。 ああしたらいい、こうしたらいい、って完成した作品に向かって言って なんか意味があるのかね>本人にとって 単なる自己顕示欲かね。 ある意味星条旗のスピンオフで制作費も限られてるわけで、即製の 感は否めないが、それを補ってあまりある力作に仕上がってるんだ。 しかも外国作品でやられちゃったわけで、文句言えた筋合いかって。
728 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:28:35 ID:2R2lbo4v
>>725 お前が朝鮮人なんじゃないのか?
俺、2ちゃんで朝鮮人認定されたのなんて初めてだぜ。
やっぱり変だこのスレ。
>>727 まさにその通りだな。
難癖つけてる奴がウザいスレだ。
730 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:29:41 ID:COI66M6l
俺は賞にはこだわらない。 思うのだが、各賞の受賞の有無(特に受賞せず)でネガティブキャンペーン を繰り広げる工作員の精神性に辟易している。
731 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:32:09 ID:IPKaD2uP
>>727 力作だと思った。
欲を言えば、画面に日付が入っていれば
(つまり、36日間抗戦した、ということが
分かりやすくなれば)
ベター。
732 :
(=_=) :2007/01/08(月) 00:33:23 ID:Pmfcs5dP
>>619 お前は英霊への感謝にかこつけて自分のだらしない食生活を正当化したいだけなんだよ。
お前のようなろくでなしを「無駄飯喰らいのゴクつぶし」って言うんだ!英霊たちに謝れタコ!!
733 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:36:32 ID:2R2lbo4v
>>730 俺も賞にはこだわらない。んなもんどうでもいい。
但し、今回の映画は取ってもらっては困る。賞により、映画が有名になればより多くの世界の人間が見るだろう。
そうして捏造された映画が真実として定着していく事に危惧するからだ。
思うのだが、作品の質を追求せず、日本の未来を脅かしかねないこの映画のポジティブキャンペーン
を繰り広げる工作員の精神性に辟易している。
こういうのを売国と呼ぶ。
なんだ、駄パンフの同類か
'Letters' hits home for actor Watanabe
Visit to Iwo Jima proves emotional
By Michelle Kung, Globe Correspondent | January 7, 2007
http://www.boston.com/ae/movies/articles/2007/01/07/letters_hits_home_for_actor_watanabe/ Eastwood tells the Japanese side of the Iwo Jima story
January 7, 2007
BY TERRY LAWSON
FREE PRESS MOVIE WRITER
http://www.freep.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070107/ENT01/701070516/1036 As is his custom, Eastwood did not meet with them, preferring to cast most roles
in his films by video auditions. He says he hated being rejected and told he wasn't
right for parts when he was a young actor and now avoids having to deliver bad news himself:
Eastwood says he is still eager to see how the film plays in Japan.
"This is a country that doesn't deal with defeat the way we do.
They don't read about Iwo Jima in their textbooks the way we do about Vietnam.
The young Japanese guys who worked on this film didn't know anything about the war.
They would come up to me and say, 'How come I never knew about this?'
So this could be something interesting to see, this reaction.
"All I know," he says, "is I treat them with dignity and respect, the way real soldiers ought to be treated."
文藝春秋みてたら、最初の脚本は栗林中将も切腹することになっていたんだってな。 謙さんが説明して納得させたみたいだけど。「散るぞ悲しき」が「散るぞ口惜し」に変えられた ことも映画に入れたかったみたいだけど、ニュアンスを伝えるのが難しく、無理だったとか 書いていた。いいインタビューだったな。まだぎりぎり明日までは書店にあるはず。 立ち読みで大丈夫な量だったけど。
737 :
(^◇^) :2007/01/08(月) 00:42:21 ID:Pmfcs5dP
>>733 心配するなキムチ野郎。
賞なんか獲らなくても多くの世界の人間が見るだろうことは既に確定済みだよ。
涙目で毛布でもしゃぶってな!バ〜カ(プゲラ
738 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:43:28 ID:2R2lbo4v
>>734 なんだ、分かってて売国やってんだ。
非国民だな。
あ、朝鮮人だったか。失礼。
でも早く帰ってね。
739 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 00:45:12 ID:XDolgtYz
http://www.freep.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070107/ENT01/701070516/1036 "In 'Flags,' the Japanese soldiers on Iwo Jima are just the enemy," says Eastwood.
"That's the nature of the story; it's about the young boys who fought that battle for America.
"But I started thinking, you know, that's the way we were conditioned to think about them
during the war. If they're faceless and one-dimensional, it makes them easier to kill. It's
all part of the propaganda machine. In my neighborhood, in Los Angeles, they were just
the cowards that bombed Pearl Harbor.
-------
"And I started thinking that would be a good movie, too, and a story that had never been told.
Hell, you couldn't have made it 40 years ago, maybe even 20 years ago. At least an American couldn't.
"But I could now."
-------
Eastwood originally planned to open the film first in Japan, where, to his knowledge,
it will be the first movie made by an American to offer a Japanese perspective on the war.
Eastwood says he is still eager to see how the film plays in Japan.
"This is a country that doesn't deal with defeat the way we do. They don't read about Iwo Jima
in their textbooks the way we do about Vietnam. The young Japanese guys who worked on this
film didn't know anything about the war. They would come up to me and say, 'How come I never
knew about this?' So this could be something interesting to see, this reaction.
"All I know," he says, "is I treat them with dignity and respect, the way real soldiers ought to be treated."
>>735 ・・・この辺りが今の日本の問題点ですね。
>>731 時間経過に拘る人も多いんだな。
一気に観せられてオレは気にならなかったが。
ヘラヘラしてた西郷が栗林の意気に呑まれ(ある意味栗林が乗り移り)
スコップを振り回すシーンでは息を飲んだわけで。
同じ日本人でも軍国日本の兵隊に距離感を感じている昨今、いっきょに
その溝を埋めていく力技に。
日付の描写はその緊張感を壊すかも知れんぞ。
その緊張感を感じなかった人には意味無いだろうが。
>>734 それそれ駄パンフw
さっきからその名前思い出そうと思ってた。
742 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:03:44 ID:YZKY4QyP
まぁ、ぶっちゃけオスカーにノミネートすらされなきゃ 駄作といわざるをえないな
今日見ましたが、ラストサムライの方がおもしろかったなぁ 栗林中将が死ぬ直前のシーンどっかでみたことあるなと思ったら ラストサムライと同じ感じね。渡辺謙の死に顔見飽きた・・・・
744 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:19:47 ID:nCGCiIp+
硫黄島から生還した人って今何名くらい存命なんでしょう?
746 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:32:10 ID:pZxj0PSG
この映画、日本とアメリカだけしか公開しないのかな?
747 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:37:34 ID:XDolgtYz
748 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:39:28 ID:pZxj0PSG
>>747 ありがとう。もう一回観に行こうと思います。
749 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:40:52 ID:nCGCiIp+
肝心の太郎君はその後どうなったの? 硫黄島の戦いの頃には二十歳くらいになってるはずだけど、 戦争には行ってないの?
752 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:52:42 ID:nCGCiIp+
ああ、今回も777をゲットするチャンス到来と思って 虎視眈々と狙ってたのに、なんだこの伸びの悪さは・・・・ さすがにもうこれ以上待ちきれないので、諦めて寝ます(;_;)
753 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 01:56:13 ID:pZxj0PSG
>>751 意外・・・!外国の人たちの反応が楽しみですねぇ。
ありがとう〜
User Ratings for
Letters from Iwo Jima (2006)
624 'IMDb users' have given a weighted average vote of 8.3 / 10
Votes Percentage Rating
371 59.5% 10
88 14.1% 9
43 6.9% 8
16 2.6% 7
7 1.1% 6
7 1.1% 5
1 0.2% 4
2 0.3% 3
20 3.2% 2
69 11.1% 1
http://us.imdb.com/title/tt0498380/ratings
>>743 TIME誌のインタビューでも死ぬ役が多いって
聞き手に言われていたね
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The Last Samurai (2003) 7.8
Pearl Harbor (2001) 5.3
The Bridge on the River Kwai (1957) 8.4
Empire of the Sun (1987) 7.5
Hell in the Pacific (1968) 7.3
http://us.imdb.com/title/tt0498380/recommendations
759 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 02:12:34 ID:YqEJuQWO
時間経過も考証も甘い点がある。 だが個人の心象にスポットを当てて本質を描こうという手法なのだし 問題にするほうが幼稚だな。
時間経過がわからないのだって、実際の兵士は今日何日とか何時とかわからないくらい毎日戦ってるから、あんま関係ないと思う
761 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 02:24:15 ID:XDolgtYz
こちらになぜアカデミー賞のサポートが難しいか(二宮のノミネートが難しい理由)政治的なことが書いている。
http://www.imdb.com/title/tt0498380/board/thread/63244882 Mr. Eastwood is an industry favorite because of his ability not only to make first-rate films but to do so with the
kind of grace and decency seldom seen in Hollywood. This is not the first time he came swinging out of the trees
late in the year and altered the landscape. The release date for “Million Dollar Baby” was moved up in 2004, and
it took the honors as best picture, passing “The Aviator,” directed by Martin Scorsese, late in the season.
For Mr. Scorsese, director of “The Departed,” a serious contender this year, it must seem like a bit of unwanted
deja vu. And it creates a logjam of egos and marketing for Warner Brothers, which not only has “Letters From Iwo
Jima” and “The Departed,” but “Blood Diamond,” a big budget, big-deal production that was known as a pet project
of its star, Leonardo DiCaprio. Edward Zwick, its director, has been down this road before as well. He had a shot
at one of the best picture nominations in 2003 with “The Last Samurai,” but “Mystic River” and Mr. Eastwood both
took slots that year.
“Blood Diamond” received mixed reviews and underperformed at the box office, but still has very significant support
at Warner Brothers, in part because Mr. Horn loves the film. Mr. Zwick said that he feels his movie has received plenty
of attention and regards the awards as beyond anyone’s control.
“Every filmmaker feels uneasy about his work being lined up with or compared to another filmmaker’s,” he said. “Warner
Brothers has been nothing but remarkable in their continued support for this movie. They have carried through on every promise.”
Warner Brothers executives say they are happy to find themselves in the midst of what is, after all, a problem of opportunity.
763 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 02:33:13 ID:XDolgtYz
要するに制作会社のワーナーブラザースやパラマウントが他に多大な費用をかけて力を入れている他の映画 (Dreamgirls, Departed)があること、それらの監督がイーストウッドが過去二回アカデミー賞を連続して取ったため アカデミー賞を取り逃がした監督(Departed のMartin Scorsese は 2004 のAviation で逃した。Black Diamond の 監督 Ed Zwick は 2003 年の Last Samurai で逃した)の作品が多いことが理由。 Studios generally schedule films with a mix of business metrics and from-the-gut mysticism, jockeying their way around behemoths and putting themselves in a position to crush smaller, weaker opposition. In a very crowded release schedule, especially at the end of the year, marketing must be prepared, trailers must be in place and the hype machine must be engaged. So once an opening date is set, it is switched only with great reluctance. ワーナーブラザーズはイーストウッドの希望どおり一度決まっていた2月公開のスケジュールを12月に変更した。 これは簡単なことではない。 “I don’t think it was calculated on Clint’s part,” Mr. Lorenz said. “His instincts told him that this was best for the film, not in terms of awards, but you want people to see the movie that you made. The people who had seen ‘Letters From Iwo Jima’ were blown away by it, and that obviously stuck with Clint.” しかし「硫黄島からの手紙」を見た人たちはこの映画に圧倒されてしまい、クリントを固執して支持している。
>>761 いやこれミリオンダラーの時のスコセッシだけじゃなくてミスティックの時の
ラストサムライも被ってるって、確かに困る話だと思う。
オレはアビエイターの時のミリダラだけでもまずいと思ってたんで。
確かに政治的になっちゃうけど、アカデミー賞が偏った評価を与える印象
(事実じゃなくあくまで印象)を与えてしまうし、今回は仕方ないだろうな。
ディパーテッドは観てないから分からないけど、パラマウントはそこら辺
読んだんだろう。
スコセッシがすでに過去の監督なのに対して、硫黄島は観て分かるとおり
信じられないイーストウッドの表現の深化があることは誰もが分かっている
(数々の受賞からも自他ともに認める)んだから、今回はアカデミー獲らな
い方がいいと思うよ。
難しいねぇ。
>>763 翻訳おつです
なんか納得だね
イーストウッドは監督賞と作品賞2回づつ貰ってるし、今回は他の人にあげたくなるね
こういう話が日本にまで伝わってしまった上でのオスカー受賞こそ辛いのではないかな<スコセッシ しかもリメイク。
>>763 翻訳ありがとう。
永年やってきたイーストウッド組にとってはある意味名誉ある展開だね。
>>766 あぁ確かにそうだよな。
アビエイターがミリダラに劣っていたとは言えるわけもないしな。
ただ不思議なもんでスコセッシがビッグバジェットが多くなってくのと逆に
クリントが内省的な個人映画っぽくなってきたのは、皮肉な話だ。
スコセッシは一生を通じて映画に貢献した名誉賞にこそ値する監督だと思う。
どうしろっちゅうんじゃ!
770 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 03:03:23 ID:32qQ7f12
公開されてから一ヶ月以上はなんかいろいろと戦わなければいけないと思っている 方たちがいるのかもしれない・・・
ウリナラの自尊心が一日でも長く安泰であるのなら、 このスレを荒らす一日には意味があるんですっ!!!!
772 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 03:50:24 ID:HewX4tkI
おい、「星条旗」怖くて寝れないよ! 昨日「星条旗」初めて観てきたんだが… 生首とか、集団自決の後とか脳裏に焼き付く。。 「手紙」の自決遺体は画面が暗くて、よくわからなかったけど「星条旗」は以下略
あるよ。 近畿地方では1ヶ所しかないけど。
近日中に渋谷GAGAで 『星条旗』上映するみたいですね。 観ていない人は突撃しましょう。
長野でもやってる。 手紙が良かったので昨夜行って観てきた。
まぁいずれにせよ
778 :
UNKO :2007/01/08(月) 05:47:44 ID:USdSr+AR
清水は読み方を変えると「せいすい」つまり聖水だ。 これはつまり最期に射殺されるときおしっこをもらしたということを意味している。 清水が最後に見たものは弾丸ではなくキンタマだったのかもね。
779 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 05:51:07 ID:U3Rv3bZH
しっかしなあ この硫黄島の日本兵もそうだけど アッツ島とか ガダルカナル島とか もう 凄い戦いしてるもんな 友人が言ってたんだが これこそ正に最後のラストサムライだろ 当時の戦争のいろんな写真見ると 回天とかゼロファイターとか二十歳くらいの若い奴らがたくさん写ってる マジで全員いい顔してる。国のために戦ってやるっつう男気のある顔してるな 今 日本が日米同盟とか組んでイギリスなんかと同じくアメリカの大切な友としてタッグ組めてるのは ほんとこの人達のおかげだは ここでやわな戦い方せずに根性見せてくれたから今の日本がある
BoxOfficeの1/7に更新された日本興収$30,300,000 だったから 日本円にすると36億円くらいだね。 40億に届くかな。
>>779 つい先日
そのとき歴史は動いたのミッドウェーの回見たが
日本海軍の浮かれっぷり&ずさんさ、セクショナリズムに呆れた
あれさえ負けなきゃまさに歴史は違うほうに動いたかも知れんのに
栗林の軍刀を興奮した風に拾い上げる米兵が印象的だったね。 アメリカの他国文化への敬意のなさの比喩のようだった。
783 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 07:29:55 ID:U3Rv3bZH
当時の日本の軍刀は欧米では珍しいサムライサーベルだから戦利品として非常に人気が高かった ドイツ兵のルガーとかと同じく 日本兵の拳銃やサムライサーベルは 戦地でも 兵士の間で記念品として売買されてたくらいだからな
784 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 07:42:20 ID:8/9KOMfP
興奮して拾い上げたようには見えなかったけど、
>>783 の言うように戦利品として持ち去られた軍刀が最近になって日米友好とかいって
返還される美談?を見てて思い出した。
あの米兵も数十年たってジジイになったら「とんでもないことをしてしまった」とか言って
日本の遺族にあの軍刀を返すのかなとか思って見てた。
>>783 サムライサーベル?
英語ではサムライソードと言うのだと思ってました。
786 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 07:51:55 ID:We7xzWBA
栗林閣下のじゃなくて、藤田副官の軍刀。
藤田軍刀さしてたっけ?
俺が観た流れだと軍刀持って突撃した栗林被弾→藤田その軍刀も持って 栗林を引きずる だと思ったが。
789 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 08:16:10 ID:We7xzWBA
栗林閣下の首を切るために軍刀を抜く藤田副官→米兵に狙撃され軍刀を手から取り落として倒れる藤田→スコップ持った西郷登場→栗林の遺体を埋めに行く西郷→米兵登場、抜き身の軍刀を拾う
790 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 08:45:01 ID:IPKaD2uP
>>784 「ワアオ!」てな感じで、拾い上げた。
栗林が自決に使った拳銃も、他の兵士が「?」と拾い上げ、
腰に挿していたのを見て、二宮がキレた。
791 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 09:07:40 ID:LwrHjJXx
792 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 09:10:44 ID:B2ntipfv
カタナってブレードって言うんでしょ 違うの? カタナで通じんの?
793 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 09:46:38 ID:PPRdm/r+
Regardless of how the awards shake out, the emergence of “Letters” does have the benefit of changing
the subject for Mr. Eastwood. Rather than dwelling on why “Flags” failed to connect
with audiences and awards in the same way his last two films had,
the topic is once again Mr. Eastwood’s ability to confound expectations.
It is neither a parlor trick nor a gambit.
“Letters From Iwo Jima” is in the hunt because it is classic American filmmaking,
give or take the subtitles. And whether it takes Mr. Eastwood back to the podium on Feb. 25,
it represents the kind of innovation that the Academy is not in the habit of ignoring.
http://www.nytimes.com/2007/01/07/movies/awardsseason/07carr.html?pagewanted=1&ei=5087%0A&em&en=453d2b1f255efb2b&ex=1168318800
>>667 >パールハーバーについては、アメリカでも不評どころか
>「ゼロ超かっこいい!」とか、「戦場でまで女くどいてる馬鹿は死ね」
>「化粧が濃すぎw尻軽ビッチ!」とか、物凄いレビューばかりだったよ。
そっか。先日「パールハーバー」を見て、ヒロインの尻軽っぷりに呆れ
「何これ?戦争モノなのに米国人はこんな女でもオケなのか?信じられん」
と、考え方の違いに絶句してたんだけど、667を見て少しだけ安心した。
795 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 10:38:45 ID:IPKaD2uP
「靖国で会おう」って言いながら 戦死していったんだね…。 靖国神社には、硫黄島遺族会からの 献木(一本一本、どこの遺族会からか 分かるようにプレートが付いている)や 祭り時には提灯が出るよ。 映画の最後で栗林が、 「いつか、君たちのことを 日本国民が感謝し称える日が来る」 てなことを言っていたけど、 映画のおかげでそうなったね!
796 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 10:57:26 ID:MqKYo7LE
>>795 >>映画の最後で栗林が、
>>「いつか、君たちのことを
>>日本国民が感謝し称える日が来る」
>>てなことを言っていたけど、
>>映画のおかげでそうなったね!
日本人としては賞取りがどうのこうのより
この一点だけでも十分に特別な映画になったな。
>>781 でももし日本がそれなりの条件で米と講和条約結んでたら
いまだに大日本帝国のままだったかもしれないんだぜ?
極端なまでの軍事優先主義はさすがに戦争中+戦争何年か前
くらいだろうけど徴兵制は続いてたかもしれないし
正直大日本帝国が存続するくらいなら今の日本国のほうがいいよ。
798 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 11:11:17 ID:H/rzShaB
>>795 ,796
まさに、同感だな。 人種のことなど、どうでも良い。
今も硫黄島に残る英霊たちは、この映画なり、このスレッド見たら
どう思うのだろう。 安らかにとしか言いようがない。
今夜、3回目行ってきます。
799 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 11:14:42 ID:hxK/fSUQ
>>781 日本の役所や組織をみる限り、今でも余り変わっていないのでは?
というか、国民性というのは変わりうるのか?
尤も、その変わりにくい人間性というものがあるから、「手紙」に圧倒されるのかもしれない。
この企画、最初から二部作になる予定では無かったらしい 「父親たちの星条旗」を作るためのリサーチ中、イーストウッドが相手の指揮官が、 類い希な作戦指揮を執っていたことに興味を持ち、日本側から見た側面も描きたいと思ったそうな 「日本国民は諸君の勲功をたたえ、諸君の霊に対し涙して、黙祷を捧げる日がいつかは来るであろう」 この最後の訓辞を実現したキッカケを創ったのはほかならぬ栗林閣下自身かもしれない
たとえ間違った戦争であったとしても、戦後に生きている私達は、一生のうち一回は 靖国神社に参拝して、英霊達に黙祷するべきだと思った。
>>801 いいこと言うねぇ!俺も靖国神社に行かないと。あと知覧にも行ってみたい
803 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 11:48:12 ID:JxTgR8Tb
まあ内容が内容だけに刺激されるんでしょうが、 映画に批判的なことをちょっと書いただけでチョンとか決め付けるのを見ていると、 (まあそんなアホはごく一部だけなのだろうというのはわかるが) まさしく映画の中で描かれた、日本人の民族的欠点が今に続いているのが解る。 自決を強要したり、 異論を「非国民」の一言で封殺しようという非合理的な精神は、過去のものではない。
804 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 11:50:00 ID:B2ntipfv
在日は日本人じゃないから非国民でしょ
良い映画だったが一つ残念だったことがある。 ラストはあんなトランペットの単調な曲ではなく アクアタイムズの「決意の朝」を流すべきだったと思うんです。 ♪辛い時〜辛いと言えたらいいのになぁ〜〜
辛い時辛いと言えたらいいのになぁ〜あぁ〜 僕達は強がって笑う弱虫だ〜〜 ↑ 硫黄島の日本兵の心境を代弁してる詞だと思うお!!
大はずれとは言わないけど、そんなことしたら台無しだお!!w それは現代の若者のくらしの中で通用する詩だお!! ありえないくらい辛いことを我慢して完遂することは強い人でないとできないお!! 硫黄島にはそんな強者がいっぱいいたお!!
なにか言い返してほしい気分だおw
今日の朝日新聞に朝日ベストテン映画2007で外国映画3位の 星条旗が2/9、中之島リサイタルホールで上映らしい。 いける人はいってみれば?詳しい時間とかはこれから決まる かもしれないけど
>>808 台無しじゃないお!!
暗い映画だけに、最後はJPOPの曲で締めくくるべきだと思うお!
あのトランペット曲では余計に物悲しくなってくるお!
JPOPなど音楽じゃないだろう
一応アメリカの映画なんだが
>>805 あんた前も出てきてたろ。
みんなから批判食らってもまだ書くか
>>805 こういう古いおっさんセンスが、
日本映画を駄目にしてるんだろうなw
二宮は戦場撮影中にナチュラル ハイの「I thinkk of you」(アルバム「Key」収録)を聞いていたらしい。 それを聞いてネットで視聴したらカイルの旋律に近いものがあって硫黄島に合ってると思った。 購入には至らなかったが。
軍板に以前戦争の名言、迷言スレってあったのになくなっちゃったなあ 良スレだったのだが
>>805 あんたこの前同じ事書いてたな。
ダサくなるからありえないね。
なんで五体満足で武器弾薬もあるのに自決してんの? なんで憲兵が民間人相手にしてんの? 教えてエロイ人
>>819 >なんで憲兵が民間人相手にしてんの?
↑知ってるくせに。素人のふりして(笑)
昨日家族で見てきました うちの親は中村獅堂が水筒を抱えて死んだ振りした卑怯もの だと言ってたんだけど中村獅堂が抱えていたのは地雷ではないんですか? 自分は地雷だと思いますが…
>>807 そんな自己憐憫ソングが硫黄島の日本兵に合うわけが無い。
そんな曲ならZARDの「負けないで」のほうが遥かに映画にマッチしてる。
これは応援ソングだし。
ただあのラストに流れる曲が映画に良いとは思わない。 聴いてて悲しくなってくるし。 クリントの息子が作ったんだよな確か
レクイエムが悲しいのは当然じゃ クリントが言ってるよ「これはトリビュートだ」って
家族で観るような映画なのか?
827 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 14:17:18 ID:Wdxtwn3/
>>821 水筒・・・そんな見方した人もいたんですね・・
あれはアンパンと呼ばれていた対戦車地雷。
死んだ兵隊の血糊や内臓をつけ死んだふりをして、近くに敵戦車が来たら
その下に飛び込んで、自爆
硫黄島ではよく行われたみたいですね。
>>827 最初水筒だと思ってたよ俺・・・
んなバカなとしばらく見てた
目覚めたあたりでようやく気付いた
829 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 14:28:28 ID:We7xzWBA
何度でも言おう。あれは地雷だとw
830 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 14:35:43 ID:uAcmm5Yz
>>801 わざわざ神社に行かなくても
近所の80代のじいちゃんばあちゃんに話を聞いてみたら?
うちのお華の先生のだんなさんは海軍。
弓の先生は陸軍幼年学校。
映画の最初の方で西郷と仲良かったけど赤痢で死んだ役を演じていた人の 名前が知りたい どっかで見た事があるんだよ・・・あの顔を
832 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 15:36:24 ID:YqEJuQWO
今朝の道新の朝刊に硫黄島生残り兵のインタビューが載ってた 傷病兵がうめき声をあげると煩がられて仲間に撃ち殺された。 仲間に静かに近づくと水、食料を奪おうとしてると思われて撃たれ …と言った具合で日本軍が内部崩壊していて無統制、疑心暗鬼、弱肉強食だったんだって
あの地雷を水筒だと勘違いしちゃった段階で 台無しな感じが‥ (ド貧乏ながばいばあちゃんが孫に持たせた 湯たんぽ水筒じゃあるまいし)
形がアレなのと首からぶら下げてるのでうっかり
835 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 16:28:18 ID:VjT9+l1I
>>832 道新ね。
場所によってそれは様々。
全部の坑道を見て回った人がいたワケじゃないしね。
印象操作に都合のいいポイント吊り上げは昔からのマスコミの汚い手ね。
839 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 17:06:34 ID:We7xzWBA
ニノ叩く人もいるけど、他に誰がオーディション受けたんだろ?
二ノ宮の演技よかったか?あいつが夫役やってる場面みて、おままごとみたいに見えちゃってかなり萎えた もうちょっと、適役がいたんだろうにな
843 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 17:19:57 ID:Wdxtwn3/
>>832 道新=北海道新聞?
硫黄島に北海道の兵隊はいなかったと思うんですが・・
どこの所属だったんですか?そのおじいさん。
わかったら教えてください。
844 :
UNKO :2007/01/08(月) 17:24:06 ID:W6F8easa
ニノ君はへタレだからカメラワークの役割として必要。
>>843 出身者はその場所にずっといなきゃいけないのか?
北海道新聞は北海道の人の事だけを書いてるのか?
846 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 17:35:20 ID:Wdxtwn3/
>>845 もちろん、そうです。
ただ、そういう情報があったら教えて欲しいと言っているだけです。
生き残り自体が非常に貴重な存在ですからね。
847 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 17:40:16 ID:j+1BMVIR
靖国で会おうなどと言うのは当時の軍国主義国家により強制されて言わされていただけです。 日本のヒトラーの墓場のようなものです。 この映画でも靖国で会おうなんてものがいかに茶番であったのかが、わかる。 一部の狂った軍人により兵士は強制されて言わされ、自決を強要され 殺されたわけです。それに対する日本政府の謝罪はまだありません。 そうやって自国の民にもひどい事を行い、アジア諸国の数千万という人々を殺戮しつくした ことに対する謝罪の声はまだ日本政府から聞こえては来ません。教育基本法改正だとか 右翼教育に精を出すより、平和を築くための行動を安部首相は今すぐとるべきです。
848 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 17:43:00 ID:We7xzWBA
また出た。
850 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 18:00:28 ID:tHVoBmIo
>>847 当時の記事を書いた新聞記者を裁判に掛けて下さい。
851 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 18:22:42 ID:YZKY4QyP
まったく感慨も浮かばない気の抜けた炭酸みたいな映画だった
>>845 多分中央の新聞に載ったものかと思いますが、
当時17歳の海軍通信兵、秋草鶴次さんです。
関係ありませんが、沖縄戦には多数北海道から派兵されました。
私の会った事もない叔父もです。遺骨はもちろんありません。
『北海道沖縄会』も高齢化が進み大変なようです。
今ラストサムライ見てたけど野崎役の松崎さん出てたね。 セリフもあるし。廃刀令でちょんまげと刀を取り上げる役。 1時間25分くらいのところ。
>>854 あと勝元の家で真田広之に斬られてたよ
ナムー
857 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 19:15:51 ID:v8xv8Vl2
日本物って結構ネタ豊富なんだよね 言葉の壁さえ巧く工夫すればハリウッドどんどん目を付けるかもね
西郷はその後幸せに暮らしただろうか・・・・・・ パン屋は再開できたかな
日本ものの流れは来ているよね、確かに。
>>857 これから公開の本国アメリカ&海外も含め世界総計100億は無理にしても
制作費から考えると大ヒットと言えるんじゃまいか。
日本のみだとメイン上映期間の2月2日までに50億いくかどうかが見物だね。
もう一回観に行く予定。 リピーター率高い?
863 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 19:49:49 ID:tHVoBmIo
硫黄島からの手紙の尺の長さで儲かるのか心配だったけど、ハリウッドに好印象になったと思う、次の企画にまた期待。
864 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 19:54:42 ID:ojjgEYBQ
>>859 空襲で妻子とも亡くなってるのでは…と考えてました。
>>859 数年後捕虜収容所から戻ったら戦死通告が有ってて
他の男と結婚して居ました。
>>859 パン屋ではなく、パンパン屋をやってました。
867 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 20:06:47 ID:IuvE5RdR
父親たちの星条旗観てないとこの映画観ても意味不明ですか?
よくまあそんな事が書けるな。
未だに前後編タイプの2部作と勘違いしてるアホがいるとはびっくりだ
未だに前後編タイプの2部作でないと勘違いしてるアホがいるとはびっくりだ アメリカ視点の前半と日本視点の後半は確かに周知の事実だが、 同時に話の主軸が星条旗が硫黄島に立つまでの前半とその後の攻防の後半になっている。 そんなことにも気がつかないのか。 気がつかないだけならまだしも、全うな奴を落としている。本当に、本物の、あほ。>>869
パンパン屋に言われたくない
872 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 20:18:45 ID:IPKaD2uP
39日間戦い抜いた話、 栗林とバロン西が 米国通だということを 念頭に置けば、大丈夫。
873 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 20:26:48 ID:hxK/fSUQ
>>862 同じこと考えてた人いるんだな。
ここのスレ見てると高そう。
2回目とか言ってる人結構いる。3回目がちらほら。
max19回と言っていた人もいたような?
なんかもう1回観たくなるよね。 あした、行こう。 絶望的な話だし、グロも多いのに・・・何でだろう?? 心洗われるって言のは変だけど、静かな想いがずっと続く。
>>874 疑う余地のない史実だからだろうね。
遠い昔に、今の日本とは関係のない狂信的な国で起こった出来事ではなく
自分たちと変わらない感性を持った人たちが戦ったという事実。
それを感じさせてくれたのは二宮をはじめとする俳優たちの等身大の
演技のおかげだったと思う。
876 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 20:46:06 ID:GKq2E2fH
けっこう兵士の証言を忠実に作っているのがよかったな 栗林の突撃は参謀達とは別行動で突撃していたり 西中佐がアメリカ兵を治療し目をやられたり… アメリカ映画だけに投降とか憲兵とか 日本では割とタブーな部分まで触れているのは流石
>>869 >>870 どっちも極端すぎ。
元々の製作意図が両面から真の戦争を描きたいという動機だからな。
片方だけで評価されたら製作者にとっては片手落ちになってしまうだろう。
でも2本ともそれぞれ一本の映画として成立している不思議な作品だ。
いま片方しか観ない人でももう一本あるということは知っているだろうし、
いつか観る機会も来るだろう。
それでいいんじゃないかな。
作り手としてはどちらも観られないよりよっぽどいいはずだろう。
878 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 20:49:34 ID:aiVIzrYU
最後の夜襲前の訓辞に聞きいる闇に写し出される日本兵独特のヘルメットと兵士の表情は涙を誘うのだ。
やっぱり栗林中将役が謙さんだから、映画がビシッとしまる
硫黄島しか見てないけどこれ一本で歴史に残る作品だと思うよ その後で星条旗が映画館で見た方が絶対いいって聞いて ものすごく後悔したけど・・・・・・ 続きものだろうとそうじゃなかろうと作品が 面白ければそれでいいと思う
881 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/08(月) 21:08:35 ID:We7xzWBA
彼は20回観た。サントラも買った。
882 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 21:15:13 ID:YZKY4QyP
まったく面白くなかった 時代考証もあやふや 肝心の演技も大根役者ばっか 1800円と貴重な時間を返して欲しいね
883 :
言おう党 :2007/01/08(月) 21:16:32 ID:q/Wv+YzC
最期の総攻撃シーンの、故海軍....の卒塔婆が細かい演出でとても良いよね。
>>881 遂に20回目ですか・・・
ご苦労様というかなんというか。そこまで行くと理由を知りたいような気も
しますが、人それぞれ自分なりに考えることができるということがこの映
画の一番の力なのかもしれないので、言いたくなったときに好きなところ
で発言すればいいのでしょうね。
そのおかげもあって、日本だけで3000万$超えたみたいですよ。
サントラは私も買いましたが。
885 :
805 :2007/01/08(月) 21:18:03 ID:fFEgb0fq
叩かれちゃったけど、やはりエンドロールはアクアタイムズ「決意の朝に」に すべきだったと思うお! この映画は淡々としつつも重い内容だから、最後がトランペットの曲で真っ黒なエンドロールだと観た者には何の希望も感じさせないじゃないかお! だからせめて最後は「決意の朝に」を流し、画面はNG集にすべきだったんだお。 NG集では、セリフを間違え「SORRYw」と笑う謙さんや セリフを忘れ「ごめんなさいw やべー忘れちゃったよw」と笑う二ノ宮の表情 クリントと抱き合う共演者達etc 想像しただけでも楽しくなるし、映画観終わった人も少しは気分が良くなって 劇場を出られるじゃん!
NGさせてもらった
このスレには、同じIDで何度もツマランっていってるやつが定期的に出るけど 何でそんなに必死なんだろ?
>>877 >2本ともそれぞれ一本の映画として成立している
そうだよね。2部作としてるのに単純な前後編にはなってないし
「手紙」は最高に完成度の高い「星条旗」のスピンオフって感じ
手紙も星条旗もどちらも単品だけで十分満足できるけど
両方見ると1+1が=3になると思う
>>885 は何度叩かれたら気が済むんだろう。
Mか?
890 :
805 :2007/01/08(月) 21:30:38 ID:fFEgb0fq
だって賛同者がいないんだもの・・・ 悲しくなる・・
俺も5回目観て来た。 映画そのものよりも、あの映画を観る大勢の中にいたいってのがあるのかも。
893 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 21:42:51 ID:pwalTQ/P
映画みてきた。過去ログよんでないからわからん。 二宮みたいな厭戦的なよわっちいキャラを主人公にして、(エヴァンゲリオン) 都合よく助かって、結局生き残るってシナリオ 悪いけどおれは受け付けなかった。だめだ 二宮はしぬべきだった
>>888 同意。星条旗未見の人達、見るべし。
硫黄島36億突破か…45億は超えるかなぁ。
海外公開がこれから本格的に始まることを考慮に入れると、硫黄島のヒットで2部作の制作費は回収できそうだな。
DVD販売分がそのまま利益になるだろうね。
895 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 21:44:59 ID:5lvw6S/3
>>827 説明ありがとう
早速親に教えたらものすごくびっくりしていましたw
ああスッキリした
10年後くらいにはイラク軍の知米派を主人公にした戦争映画ができるような気がする
星条旗のほうが米軍の圧倒的な戦力や海岸線での激しい戦闘が描かれていたので、 自分は見ていたおかげで手紙では少ない戦闘部分が補間されていたように思う。 それよりも星条旗の上映後の手紙の予告を見たときに、手紙を一日でも早く観たくなった。 きちんと観なければと思って、手紙の公開までに硫黄島について調べたのも良い準備になったように思う。
>>896 それを直接撮る替わりに硫黄島を題材にしたということくらいは想像できたほうがいいと思う。
899 :
(=_=) :2007/01/08(月) 22:30:10 ID:Pmfcs5dP
>>778 おまえさぁ、本人は面白いつもりなんだろうけどつまらないよ。
生きてる価値なし。擂鉢山から身を投げて氏ねよ。
>898 だから10年たてばそういうオブラートにつつむ必要もなくなるだろ 20年か30年かかるかもしれんけど
>>890 この映画に救いとか希望とかいらないからだよ
何度も言われているとおり、あえてそういう要素を削ってる映画なのに、
そういうのを入れろというのは違うって言ってるのさ
戦争映画をみて「ああ感動した」と言うことは実は歪んだ行為かもしれん
この映画観てそうは思わんかったか?
栗林が先頭に立った総攻撃 米軍後方露営地を発見し、栗林が突撃を命じる。 日本兵は急襲し、寝ている米兵の喉を銃剣で刺殺しまくり テントを倒しまくり、電話線を切った。 手榴弾を投げまくって米軍に損害を与え、米兵から捕獲したバズーカ砲も撃った。 栗林は「なぜ狙撃兵を前に出さんか!!」と味方に大声で指示する。 だが米軍前線部隊が駆けつけ戦況は逆転・・ 迫撃砲までが炸裂するようになり、栗林も足に重傷を負う。 傍らの参謀に「もう終わりだね・・」と栗林はつぶやく。 その後栗林は参謀に引きづられ後方にて自決。 日本軍も玉砕し、3時間の激闘は幕を下ろした・・・
>>883 よく見ると卒塔婆の「兵」の字が」「平」になってたりするわけだが
'Museum' top ticket at int'l b.o.
By Frank Segers
http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/film/news/e3i5b2bddf1415bc8d7b2803b82533f84bb Jan 8, 2007
Clint Eastwood's companion films from WBI, "Letters From Iwo Jima"
and "Flags of Our Fathers," continue to have differing receptions.
"Letters" is performing like gangbusters in a single market, Japan,
where it is No. 1 in its fifth weekend with an estimated $2 million
from 322 screens for a cume of $30.3 million. "Flags," meanwhile,
has played much longer and on a bigger theatrical basis but managed
just $927,000 during the weekend from 313 screens in 11 markets.
Its international total stands at a mild-mannered $25.1 million.
905 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 22:47:54 ID:xSMQuEsb
ほっとけばいいのに、いつまでもくだらない粘着を必死に叩いてるって こと自体、映画をまともに鑑賞できる大人の感性に欠けてるのよね・・。
906 :
UNKO :2007/01/08(月) 22:52:12 ID:W6F8easa
>>901 860が欲しいのは救いとか希望とかじゃなくて映画としての演出じゃないかな。
見終わったあとで心持の悪いまま・・・という状態にしないように
より感動的に演出したり、”所詮作り事です”という映像があれば良かったという
事を言っているんでしょ。
すまん間違えた 860→890
>>907 逆に聞きたいよ
>>見終わったあとで心持の悪いまま・・・という状態にしないように
なんで心持の悪いままで終わっちゃだめなんだ?
それを変えろっていうのは別の映画にしろってことと同じだよw
伊藤中尉がどうなったか気にならない? あれ生き延びてるよな? 父親たちの星条旗見れば分かるかな?
>>910 捕虜になったと思うけど、生き延びるかどうか定かではない。
父親たちの星条旗をみてもそれについては一切描かれていない。
>>893 二宮がオスカー助演男優賞にノミネートされてる意味が分からないな
日本人から見るとへぼへぼだけどアメリカ人から見るといい味出してるのかねえ?
913 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 23:24:34 ID:cjWQZHNQ
松崎悠希がドジャースの斉藤隆に似てた。
あの…微妙にすれ違いかも知れないんですが、ジャ○ーズ事務所って映画関係の 受賞は事務所サイドで辞退しているんですか? 理由は? まぁこの映画でアカデミー関係はムリだろうけど、二の宮は良い演技していたと思うし 万が一、賞関係に引っ掛かっても、事務所の都合で辞退なんてありえるのかな?
915 :
(=_=) :2007/01/08(月) 23:32:28 ID:Pmfcs5dP
>>906 へっ。なに涙目で言ってんだよ。
「いや、面白いよ」だと?
それだけ言うのが精一杯か?ボーヤ(プゲラ
916 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/08(月) 23:34:30 ID:SDV0g2tX
Screenのアメリカ版で 硫黄島は大コケした星条旗の粗末な姉妹編だと思われていたが、 圧倒的な力を持った作品だった。 西郷演じる二宮和也が素晴らしい印象を残す。 と(もちろん英語で)書かれているらしいのだが、ネットで記事は会員でないと見られない。 日本でも売ってますか?、アメリカ版Screen。
918 :
言おう党 :2007/01/08(月) 23:35:25 ID:q/Wv+YzC
>>914 ジャニごときでアカデミー賞が決まるわけ無いでしょうが。
919 :
UNKO :2007/01/08(月) 23:37:15 ID:W6F8easa
>>915 涙目なのは確かだけど
あれだけ言うのが精一杯ではないよ
>918 いや、ジャニが決めるんじゃなくて、賞取れる可能性があっても辞退するのかなって。 事務所内での序列が崩れるからってアホらしい理由を聞いたので、まさか…と、呆れてるんだ。 いくらなんでも天下のアカデミー。ノミネートされれば、されただけでも役者としては箔が付くのに 日本の一事務所ごときの判断で辞退なんて失礼なことするのかな? 二の宮まったく今まで知らなかったけど、ほんと良い演技していたので、この映画は話の詰めが 甘くて賞には届かないだろうけど、俳優関係で頑張って欲しいな、と。
921 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/08(月) 23:53:42 ID:We7xzWBA
>>884 873さんが、max19回?とあったので20回と訂正しましたw 彼が車にサントラ取りに行ってる間に大急ぎで書いたからアンカーつけられなかったけど。
今日は2人でサントラ聞いて、台詞言い合ったりしましたけど、エンディングの手紙がたくさん落ちてくるシーン思い出したら涙出てきました…特に「たまには思い出して下さい」っていうのが、とてもせつない…。
岡田准一はブルーリボン賞ま主演男優賞は辞退してないよね なんでだ
923 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 00:08:45 ID:n4VjpsEK
いろんな意味で残念な映画だった
そうか?俺は、とりあえずこの作品と出会えてよかったと思った。
925 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 00:15:13 ID:obhR21k9
84 :名無しさん@恐縮です :2007/01/09(火) 00:11:27 ID:YpEPlOrQ0 >76 二宮ってそんなに評価されてないよ。海外では当然のごとく渡辺謙の方が評価されている。 何十個とあるレビューでたった数個評価されているのを ヲタがさも全部で二宮が評価されているように言ってるだけ。 アカデミー賞助演も提灯記事で、ワーナーは二宮をとっくに候補者リストからハズしている。
>>920 そういえばこの前キムタクが武士の一分で
日本アカデミー賞辞退してたもんね
『もし』二宮がアカデミーノミネートされたとしたら
事務所の方針で辞退、なんてすげぇ馬鹿馬鹿しいと思うなぁ
>>926 >>そういえばこの前キムタクが武士の一分で
>>日本アカデミー賞辞退してたもんね
それホントなの?
そこまで徹底するなら逆にかっこよくていいかもしれんw
>>925 とっくに外してるのではなく、最初から含めてないの間違いだろ。
しかも渡辺謙もそれほど評価されてなく、
たいていはクリント・イーストウッドが評価されているだけだ。
929 :
884 :2007/01/09(火) 00:36:34 ID:Q0ubw43c
>>921 873も私です。見終わってから粘着してます。書き込みは余りしませんが。
私の見た映画の中ではべストだと思うんですが、その理由がいまいち自分で理解できないので、人の意見を見て考えているところです。
いろいろな感想があって、よかった点は納得できるんですが・・・。すべての合計ということなのかも?
>とてもせつない…。
と言うのがー番正しく心境を表してると思います。
いい映画に出会えてよかったですね。話し合える相手がいることも倖せだと思います。
と言うことで、ROMに戻ります。
930 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 00:37:05 ID:iy0i6q2U
「連日硫黄島」彼女、もうコテ付けないって言ってたのに・・・w
>>927 V6の岡田准一も辞退させるなら徹底っていえるんじゃね?
やる気ない奴、やらされてる奴の多い戦いだった。っていう色が強い映画。 冒頭の若者三人のトーク、犬射殺、自決から逃げる、などなど。 これはすべて硫黄島だから起こったこと。 戦争に対しての恐怖と、 米国に無謀な戦いを無意味に行ったっていう 二つのメッセージが妙に強く伝わった。 政治的な側面でみんなどう思う?
933 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 01:00:57 ID:YhXzHasK
今見てきた。 最後の、ただただ擂鉢山を写していたシーンが 胸に突き刺さったよ。 日本の家と、戦時中なのに普通に着物きてたのが 変だったけど、良い映画だった。 何だか、とても厳かな気持になったので仏壇に手を合わせてくる。
>>932 とりあえず星条旗みてから聞け・・・と正直思いました
935 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 01:11:09 ID:mYXGojJ+
>>928 最初からってことはない。
ワーナーが無理に年末に先行公開を決意した経緯がある。
あれだけ各賞総舐めしてたら無視できないし、星条旗は客入らないしで
内部でも揉めてたんだろう。
>>936 あ、役者のノミネートの話だったか。
読み違えてた。
938 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 01:38:59 ID:BiMhTXW+
>>935 なんで選考に漏れたんだろ・・・
これで硫黄島オワタ?
939 :
「連日硫黄島」彼女 :2007/01/09(火) 01:40:09 ID:vCfpo6Eg
>>930 彼の話する時はコテつけてますよw
>>929 ID確認せず失礼しました。20回観た理由は特にないみたいです。「観たいから観てる」って言ってました。
ただリアルだとは言ってましたね。憲兵の話とかNAEのシーンとか、事実とは違うかもしれないけど、こういうこともあったかもしれないと思わせられる、と。
あと非常に客観的だ、日本映画だったらもっとベタだったろうと言ってました。
>>929 彼氏、以外と冷静にまっすぐ観てるんだね
思い入れたっぷりでちょっと勘違い野郎なんじゃないかと実は少し勘ぐってたスマソ
ありゃアンカーも間違えたスマソ
>>938 別にアカ賞がすべてじゃないから終わっちゃないけど、ワーナー内部の政治的理由だよ。
ディパーテッドとかビッグバジェット作品の制作費回収のためにも、推さざるを得ないという
大人の事情。
だけどアカ会員は硫黄島に拘ってる人が多くて困ってます、てな話題でハリウッドは沸騰。
でもこれだけ時代を画期する映画なんだから、大きく構えてればいいんじゃまいか。
歴史に残るよ、この作品は。
きょう見てきた。観客は満員だったけど自決シーンの時 周りが一斉に息をのんだような空気を感じた。 最後の手紙がバラバラと落ちるところで涙が堰をきったように 出てきてどうしようもなかった。
944 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 02:20:17 ID:7CzPXK8L
賞は、最初はとって欲しいと思ったけど、、次第にどうでもよくなりました。 戦争時代を知っている日本人から見れば、おかしな表現がいろいろある 映画ですが、アメリカ人が作った映画だと思えばしょうがないし、ラストサムライ なんかよりは、相当ましに作られている。 それよりも、硫黄島で起きた辛く悲しい気持ちが、今の若い日本人、 そして、少しでも世界に伝えられればと思っています。 それが、島で亡くなられた方々への慰霊になると思いました。
>>942 そうだね
この映画は、映画の歴史が、相手だ。
オスカーなんか、小さい小さい。
賞をださなかったら後悔するのは、オスカーのほうだろう。
946 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 02:25:10 ID:r34Gb9gK
栗林中将といい、杉浦千畝といい、 世界に誇れる日本人を評価したのが 外国人だというのが 日本人としては ちと残念だね。
947 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 02:29:54 ID:ra0v5gXs
日本人は人を評価したり 賞賛するの下手だから仕方ない。 それに、その二人を賞賛すると困る 人がいるのも日本の事実。 栗林中将は左翼思想の人たち。 杉浦氏は外務省のおえらいさんだね。 小和田雅子のじじいは未だに嫌ってるらしいし
栗林も杉浦も日本じゃ知名度ないからね。 と言っても海外で知ってる奴はおそらく日帝オタクだろう。 男の子なら日本やドイツのような極悪国家に憧れる奴もいるしな。
日本はいい加減あの名作であるゆきゆきて神軍を超える映画を作らないと。 しかし奥崎氏より上に行くには皇族を皆殺しに出来る英雄じゃないと無理か。
950 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 02:40:35 ID:/PGG5h8M
これ1回観れば十分だね。何を期待して何回も観に行くんだろう。見終わって感じる事なんて毎回同じだろ
952 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 02:51:49 ID:r34Gb9gK
>>947 あの小和田が
杉浦の名誉回復をはばんだ、ってホント?
(スレ違いスマソ)
953 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 03:40:43 ID:vCfpo6Eg
>>950 そう思う人はそれでいいし、何回も観たい人は観ればいい。
>>949 万年中二病の奥崎御大がサヨ監督におだてられて恥を曝した映画なんて
別に超えなくてヨロシ。
面白い映画だとは思うけど、かなり下卑た面白さなんだよねあれは。
>>954 マイケル・ムーアも影響された名作だから。あれほど凄いドキュメンタリー映画は
世界でもトップクラス。やはり奥崎は英雄。
2a8ks0lVなんぞ横田めぐみの映画で十分だ。
マイケル・ムーアw
958 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 05:26:17 ID:AUik9sYv
>>943 最後のシーンはいいよね。
タイトルが意味する場面。
この映画の泣かせ所はアメリカ人の感性じゃないね。
960 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 06:47:59 ID:h3vYhZdY
>>951 BDでもワーナーだから出そうだね
硫黄島がDVDのマトリックスの様なキラーコンテンツになる可能性も
ありそうだな
50億は無理かな・・・
士官「擂鉢山から逃亡して来たヒヨコたちです!!」 ヒヨコ「ピヨピヨ」 伊藤海軍中尉「死ぬまで持ち場を離れずに卵を産めとの命令が出ていた筈だ」 ヒヨコ「ピヨピヨ」 伊藤海軍中尉「この恥さらしめが・・・! ひざまずけ」 ヒヨコ「ピヨピヨ」 伊藤海軍中尉「ひざまずけと云っとるんだーっっ!!!」 ハリソンさん家のニワトリ「What are you doing(何をしている)!?」
復唱したまえ。 ひよこぴよぴよむぴよぴよ、あわせてぴよぴよむぴよぴよ。
観てきた。星条旗観た時は戦場もパーティ会場も一刻も早く逃げ出したいような苦痛を感じたのに、手紙で描かれる硫黄島の地獄には不思議と寄り添えた。
昨日観てきた。 ただ三日間ほとんど不眠で仕事して観に行った為、睡魔に襲われた。 観ながらフライドポテト2個とポップコーン、熱いコーシーを食したのが睡魔に拍車を掛けた。 だが・・・ 米軍機が島を急襲する場面で飛び起きたw 銃声が四方八方から(劇場のスピーカーのためだろう)聞こえてきて音が凄い・・ まるで戦場にいるかのような臨場感・・ 心臓悪い人は観ない方が良い。 睡眠を充分とったらまた観てくる。 それから観客の中に栗林の「天皇陛下万歳」シーンに合わせて 「バンザーイ」などと連呼してる変わり者がいて皆が失笑していたw
966 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 09:24:50 ID:vCfpo6Eg
>>965 以前ここの住人にも映画に入り込み過ぎて、一人万歳した人がいたw
968 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 10:12:30 ID:tuzRwdGC
大変だ!!! テンプレにもあった帰還兵の爺ちゃんの話と、その孫のサイトが なくなってる・・・・ 硫黄島が有名になりすぎて何らかの迷惑が・・・? それともどこかに移転しただけならいいが・・・
969 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 10:43:57 ID:n4VjpsEK
何にも伝わらなかった これじゃアカデミー賞取れる訳ねーよ
970 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 10:47:42 ID:1pxcP8RI
>>803 だね。批判すると難癖だ、チョンだ、工作員だとレッテル張りする奴らが
沢山いるからね。それはこの映画のスレだけじゃなくてね。
そいつらが、愛国だとか口にしていると辟易するよ。
またチョンが理屈をこねていますw
なんか江川達也が批判してたぞ。自分の漫画では風呂敷広げすぎて収拾つかなくなって、最後に言い訳じみた文章でごまかしてたバカが何偉そうに言ってんだか、と思ったが
>>972 江川は黙って屋上の風呂にでも入ってろ!って事。
映画観ながらメシ食う奴は死ねばいいと思う。
975 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 13:14:31 ID:H9+2cw1O
高齢で、体も不自由になったうちの曾祖母が、 毎年欠かさず靖国に行く理由がちょっとだけ分かった。。。
>>975 この映画には興味示されてるの?曾祖母様は
何か日本てのは孤独な島国だな。 四方を海に囲まれて、アジア諸国には嫌われ、アメリカには 都合の良いように使われてる。 どうして良いやらで怯えてプルプル震えてるような小さな島だな。 でも、愛しい島だ。ボクにとっては。
サントラを買った。 最初の曲を聴くと音像が浮かんでくる・・ 青い海に小さな島、そこに眠る遺骨・・・ 映画のシーンも思い出すよ
979 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 14:33:59 ID:aeoltsdA
試写で見たんですが、周りのマナーの悪さに集中できなかったんだよ…。 さっき久々に公式でトレーラー観てたらも一回ちゃんと観たくなってきた。 明日レディースデーなので行ってこようかな。 手榴弾自殺のシーンだけはよく覚えてる。 ああ、人間はこんな簡単にただの肉片になるんだ…って。 星条旗も観ましたが、こっちは私はよく分からなかったです。 難しかったのかな…。
二ノ宮の現代風な口調はどうにかならなかったのか。 アイドル役者には役作りにそこまで頭が回らなかったのか。
981 :
UNKO :2007/01/09(火) 15:21:00 ID:G5uSnTOI
982 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 15:21:02 ID:JMXKpovJ
大宮弁で西郷が台詞を言えばリアルなのかな?
リチャード・ニューカムの「硫黄島」は硫黄島関連本で最も名作だと思う。 日米の両方の視点から戦闘をありのまま書いてるし クリントも「父親たちの星条旗」原作本よりこの本を読んで2作作ったんじゃないか?と思ってしまう。 栗林に関してもかなり書かれてるし、家族に送った手紙も紹介されてる。 全てが詰まった本だと思う。
>>983 俺もそう思う。ニューカムの『硫黄島』は、光人社ノンフィクション文庫
なんていう軍ヲタしか読まないようなマニアックなところに入っているか
らほとんど知られてないけど、映画の原作本『硫黄島の星条旗』や渡辺謙
が絶賛している『散るぞ悲しき』を超える名作だよ。
985 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 15:49:49 ID:MBnLgHZ2
>>970 この映画を批判したらチョンと呼ばれた俺が来ましたよ。
>>983 そただよな。
ここまで両方の国の戦い方を、冷静に書けるなんて
すごい本だと思う。
もっと再評価されてもいいのでは。
987 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 17:15:16 ID:MBnLgHZ2
この映画を絶賛してる奴は 歴史的な国際関係における日本にとっての死活的な国益がまるで分かっていない奴だ。
ヒント 駄パンフ
990 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 19:03:15 ID:pOAMI6hU
>>980 あのな、そもそも「二ノ宮」なんていうやつ出てないからw
それにセリフはキャストが決めたんじゃない。
日本製の戦争映画に毒されたやつが決まって台詞回しの批判をするな。
今日観に行ってきたが劇場は高齢者が多かったな。 途中でトイレに行く人が多かったし。 でも映画自体はよかった。 硫黄島に一度行ってみたくなった。
>>991 セリフはキャストが決めたようなもんじゃないのかね?
台本はもともと英語だし、翻訳は戸田菜(ry
しかも監督は日本語がわからないのでチェックのしようがない
渡辺を中心とした日本人同士が話し合い、それぞれが役作りをして
最も適切で自然と考えた言い回しを選んだんだと思うぞ
994 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 19:39:37 ID:u90m1gso
995 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 19:43:13 ID:vCfpo6Eg
それにしたってニノ一人で台詞決めてるわけじゃないんだし、あの中ではニノなんかペーペーなんだから、言い回しが変だったら注意されるでしょ。ニノのせいにするのはおかしい。 ニノヲタじゃないよ、念のため!
996 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 20:00:43 ID:zAIr9h9Q
んー
997 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 20:03:50 ID:zAIr9h9Q
よっと
998 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 20:05:23 ID:zAIr9h9Q
アメでの評判はまだか
999 :
UNKO :2007/01/09(火) 20:06:03 ID:G5uSnTOI
UNKO
1000 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/09(火) 20:07:19 ID:zAIr9h9Q
1000なら裕木奈江と二宮和也が硫黄島デート 洞窟のなかで××××
1001 :
1001 :
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