【硫黄島】父親たちの星条旗8棹目【Flags of Our Fathers】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/12/17(日) 12:39:47 ID:fC7ljln0
2 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 12:41:48 ID:fC7ljln0
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 12:43:49 ID:fC7ljln0
4 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 12:45:50 ID:fC7ljln0
マスターベーション許可申請書 申請日 年 月 日 本部長殿 申請者氏名 申請記載事項 1 月 日 時 分 〜 時 分(予定) 2 場所 3 使用道具 4 予定回数 5 参考 前回の行動日および回数 以上の通り、申請しますので、許可をお願いいたします。 認否判定 ○ 判定 許可する・許可しない・条件付許可(条件: ) 注意事項 ・前日の夜8時までに所属長経由で本部長提出のこと。 ・可否の判定は、提出日の翌日の17時までに所属長経由で回答する。 ・後始末を行い、使用部屋および使用器具を原状に復帰させること。 ・ゴミについては、すみやかに廃棄処分すること。
6 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 16:20:37 ID:5RIfiWuY
新スレ乙
7 :
愛国とはすべて軍需利権である。 :2006/12/17(日) 16:25:52 ID:6XEPD6So
戦 争 を 終 わ ら せ た 一 枚 の 写 真 。 そ の 真 実 。 へ、-- 、, iーッ、iヽ___へ F l a g s o f O u r F a t h e r s 1ー_=====へ、 ノ`,っ へ i`っ 「フ____入 ノ’,/` `ヽ, ヽ~lヽフ>] トヨ | ヽ> 7> __、 | ├==== | /へこフ / i=;´ 「うノゝ_1 Z、 ムイノヘ、 ノ`ン~~ ー=ン ゝ|├ヨ | =、-!ニフ,,、、、、=十=フ /´ノ}’`ヽ`、 ヽ<=‐ーっー1 ,,;ン;;´ン<‐二了 | 万´ノ トキ |`` `ヽ' `’' ノ ‘-ラ' そ-Lヶ- 」 // ‘´<‐` 1l ,,-ェ;、 (l ノ/ | ) /ン ┤ ト‘‐ゝ 三=ー! K==´ゝ | リ 1 | トモ | ,、 ,/ヘ`ヽ‐_ ノ/1 | しリ ソ| |ノ1 ノ/ r、 し´ ) )| し,ソ ノノ r´`-→ 「‐‐フ、 ノン'1 |ヽ`ニ了i ム 「っ亠`-;;-ゝ ,ノ- ´ ヽ、ソ´ しレン''´ L--Xノ ヽこつ _-_::ン'’ヽ´ =‐´´ `---亠亠----´´ し! `‘ レ てノン‐´`ヽ、) ク リ ン ト ・ イ ー ス ト ウ ッ ト ゛ 監督作品
9 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 18:07:37 ID:5RIfiWuY
こんなAAあったのwww
14 :
11 :2006/12/17(日) 19:07:45 ID:t4Oq+k/d
うるせえ!!
いい映画だったけど、「兵士たちは戦友のために戦っていた」というテーマに対する描写がちょっと不足していたような。 カードゲームやってる絵しかなくて、いきなり戦場に入っていくめまぐるしい展開のせいかな。 描写不足で、なんかとってつけたようなフレーズに感じられるのが残念。 戦友との友情に関しては「硫黄島からの手紙」の方が時間を割いていた気がする。 とはいえ、良い映画には間違いありません。エンドロールでしんみりとしてしまいました。
この映画はアメリカ政府を皮肉った映画だよ。 たまたま星条旗を立てるところに立ち会った兵士が、政府の戦時国債を徴収 するキャンペーンに利用されるはめになる。 当初はどこへ行っても大歓迎されていたが、次第に忘れられていく。 戦闘シーンにはたいした意味はないし、友情なんてのも描写されてないだろ。
星条旗は何というか小説を読むような感覚でした。 ポンポン飛ぶ時系列を頭で整理し、淡々と映し出される映像に イメージを膨らませるというまさに小説そのもの。 クリントの映画に惹かれる人たちは基本的に読書好きの人が多いんだろうなあ ちなみに、オレは読書が・・・・・あんまり好きじゃないw でも、どういうわけかオレこの映画おもしろかった
北ノ岬 4 I~^``ヽ!`つ 1 L 、、、 :`、__ o _孑‐ /´:;‘ `' ;: ヽ-、 ヽ ,-'``、,,"‘ 、… 、、、` 、 ` ,、、 ヽ 漂流木海岸 ` 北部落 ; :: `銀明水 s l 監獄岩 ` i´ ;;` 、´o o天山…:`''、 `ヽ {v'´ /' `;: '北飛行場 `; `ミ `^) /) 西部落 ; ,ヽ _ : ; 「 / `;o 大阪山 <;,.-‐''´ ; ; ` ''': し、 ノ´ ;-ii;;;、' o o万部落`:: ‥ l / ミ `´ 元山 ミ 、 :` ヽ /´ : : ' へ 二段岩・´, o ;、 ヽ ,-, | 元山飛行場 // ;'''` ,-` 東部落 ノ` `´ l ミ 、;_,-‐´-'一´´ ´ 玉名山 、'´ | | ,;'' ソ / !`''´``'''´ `´ o南部落 ノ`
ヽ ;、 ,,ヽ´´~ ,、、、、、,-、´~‘ ノ´ |千鳥飛行場, ' 船見台´´ ‐-、っ 、ーv-v-!`´ | ; ○ _ ;´ '`フ~´ー´ | ;´C 1、 //' ノ´ | '、l「ヽ' /、; ノ´ / 、:`|`ソ^-' ; /翁浜 / '/,,J ‥' ,-'´ 〕 ; `´ ,-´ ノ 〔 `'´!-´ /´ ) / 二ッ根浜 ノ´ /´ ( 、、 i-´ 摺鉢山': | ヽ:- ,;''ソ´ 0 2km }-`'´ !――――亠――――! ゚ ゜°
20 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 20:43:34 ID:gAqp77Ad
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::: : ヘヽヽ :::::::::: ::::: :::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; // ,,冫>、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,.-yイン^`V´ /入,ー、. ::::::::::::::: ::: ::::::::::::::::::::::: : 〈ノ'ソ、,-.'´: ; ` u´、___l ::;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::: :::::::::::::::::::::: :: Y´ ソ´::: ::/」1´-=ュミマ _::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::: :::::: ::::::: ::::: ::: /: ::: :::::: トir1:: ´ .. ベ;ュ ,-ーヘャ;;_`l :::::::: ::::: :::::::::::::::::::::: ::::::::::: _/,-f;;;:=__'::; ;V´;;::::','::::______`)/´/' 、>´ ::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::;;;;;;;;:::: ::::::::::::::::::::::: :: /フ.^ニ:::;゚''''';;;;`´::''''''::::;;;;;;} `ヽくノ'__´-`':::: 1 ::::::;;;;;;;;;:::::;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;; iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii.iiiiiiiiiiiiiiiiii、、、.............../: ::: ii `、:;;..´|;;;;;;::::'、',::`-、 `:: :::''ヽ-``ヽ -、_;;;;;;;;;;;;;; !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: (_;ソ1;;;;''''. ヽ;;::、ヽ;;;;;;;;,、;:::'ヽ、`i /;;;;;::::、::__,,、-:´´書山・「ヽ一-ー、一_ヽ;;;;;;;;;;;; ::::iiiiiiiiiiiiiii「iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;;;;;::::::::::::::: ノ;;;ノ´;;´-::::、ン';;;;;;/ ヽ;; |i:: i__i';;;;;,-´ヽy`;;アメリカから見た!!!!jjjj??書書書
!!!!!!!!!!!!!!!!八!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! /::,,,;:::::::、;;;;/ン'::::;;/ /,,::!i::;ィ、、ソ!!!!!硫黄島書書書書書書書書書 俺にはステーキに見える=《ヽへ」」」ノS;;;;、、;;iiiii;;`X;;;:::::::'´:::::::ソ、星条旗書書書書書書書書書書書書書書 書書書書書書書書書書書書g6fぅhsけwqkjsjykmk書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書 書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書書
25 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/17(日) 22:45:52 ID:AI+l7t/C
>>11 ついでに硫黄島からの手紙AAもよろ
で、向こうのスレに貼って
>>15 >「兵士たちは戦友のために戦っていた」
それは勘違いだろ。
どっかのインタビューで何度か読んだが、
イーストウッドは「兵士たちは後ろを歩く戦友のために死に、前を行く戦友のために死んだ」
つまり生き残るのは偶然でしかないという意味で言ってると思うんだが。
それにキャッチコピーに乗せられてテーマを語ってしまうのも、どうかと思う。
27 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 00:54:39 ID:FIAgrsF+
何度もカキコされているが、「星条旗」は映画館スクリーンで見てこそ、 その素晴らしさが解ります。物語の主題は別にありますが、戦闘シーンのできが 白眉です。 (IDにもちょっと注目してね)
特撮専門誌「cinefex」に、星条旗の記事が載ってるよ。 一般書店では売ってないけど、なぜか新宿の紀伊国屋にはある。
29 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 01:21:44 ID:PfNPg28K
ストロベリーソース。
昨日上映場所聞いた者だが見に行った。いい映画だった、DVD購入だ。 気になったとこをあげると、なんか途中からアメリカ兵には弾は当たらない法則が感じられたような。 あとどうでもいいけど上陸前の日本軍の装備説明で字幕で高角砲って言ってたけど 俺の中途半端な軍事知識からだと高射砲を船に乗っけたのが 高角砲って呼ばれるんじゃなかったっけ?それとも高角砲は高角砲?
ええその通りです。 海軍では高角砲とよびます。
32 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/18(月) 05:37:28 ID:zubXmN12
いまさらですが、上映終わりそうなんで見てきました。 ミスティック・リバーもミリオンダラー・ベイビーも良かったが、今回のもすごく良かった。 イーストウッドの映画は80年代から好きで見てる方ではあるんだけど、ここにきて作風がぐっと変わったような 気がするのは俺だけ?バードや許されざる者あたりから流れはあるんだけど、、、 でも、マディソン郡の橋ってなんだったんだろうな。
>>32 文字通り恋愛映画に「浮気」したんでしょう>マディソン郡の橋
見たけどアメリカのヒロイズムっていうのも国民病だなって思った。 日本じゃ現代でもそうだけど1人でいい目見ると徹底的にたたかれて、 滅私する人物に快哉を送るように、アメリカも特に男にはヒーローを 目指さない奴は男じゃない、マッチョであれ!って社会的抑圧が高い。 なんてことを考えながら見た。 まあ、硫黄島の死闘を生き残った身からすれば、何も知らない奴から 英雄呼ばわりされても「何も知らない奴が勝手なこと言うな!」 ってとこなんだろう。
35 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 00:30:03 ID:9K09fB4/
もう一度、あの凄まじい硫黄島戦を疑似体験するために 劇場にいくつもりです。
36 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 00:35:59 ID:k29WjUSQ
「手紙」ばかり語って、「星条旗」語らないのは片手落ち。
37 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 00:40:07 ID:J+UU+Im8
この映画は間違いなく映画史上、最高の戦争映画だよ。 映像の素晴らしさ、テーマの普遍性。 日本人が硫黄島映画を作ってこなかったのは罪悪とさえ思える。
>>37 もっとたくさん映画を見ろよ、恥ずかしいなあ
39 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 00:43:31 ID:k29WjUSQ
>>38 いや、お前こそその恥ずかしい感性をなんとかせんといかん。
>>39 そうか、悪かった。戦前の日本映画を見すぎたかも知れない。
1950年代の戦争映画も楽しんだ口だ。その後の日本の戦争映画はダメだわな。
そして、このイーストウッドの映画だが、どう見ても、日本の50年代の映画を思わせるわな。
いや50年代から60年代初頭あたり。戦争映画に限らないジャンルでの日本映画。
どうだろうか?
>>40 そこらの作品の平均的完成度はもの凄いものがあったが、いかんせん今の
レンタルショップじゃあまりにも数が少なすぎるよ。
もっと気軽に旧作品が観れる環境が整えば、観客の鑑賞眼も冴えてくるのにな。
ただイーストウッド作品がそこ頃の邦画のテイストに近いムードを持っているのは
確かで、黒澤のみならずいろんな日本人監督の作品を観ているんだろう。
オレ的には今回の星条旗は戦争映画とだけは捉えられないと思う。
42 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 00:57:11 ID:J+UU+Im8
>>40 お前の推薦する戦争映画を教えてくれ。
父親達…が超えられない、映画を。
その薀蓄を。
===
ところで、この映画で、
タラワ基地が登場し、
すり鉢山に見立てた矢まで訓練するシーンがある。
さんご礁島嶼のタラワにああいう高い山、あったっけ?
========
プライベートライアンも、
ディアハンターも、
遠すぎた橋も、
この映画で超えられたね。
===
>>40 50年代の戦争映画?
まさかジョンウェインの「砂」じゃないだろうな。
はたまた「自転車泥棒」なんて出すなよ。w
43 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 01:08:38 ID:Hm7qBEcb
>>42 笑うだろうが、オレ的には「ゴジラ」と「世界大戦争」かな。
あと「沖縄決戦」
でも今回の星条旗や手紙と比べる意味はないな。
黒澤の「トラ!トラ!トラ!」の挫折をあっさり覆してしまったイーストウッド。
おそらくスピルバーグの支え(まさに兵站)が完璧だったんだろう。
そのスピの怨念を支えたのが「SAYURI」の失敗。
偶然と才能が産んだ神懸かった双子作品でした。
45 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 02:46:12 ID:jAIPCmXl
あのコルセアに手をふり海に落ちた海兵隊員はどうなったんだろうか?
フカの海で九死に一生を得、JAWSの船長となったのです。
>>42 >タラワにああいう高い山
あれは、ハワイのキャンプ・タラワ
48 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 12:35:32 ID:LgmB88oy
Corpsman! Corpsman!!…
「硫黄島からの手紙」で 穴から地下へ引きずり落とされたのって イギー?
50 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/22(金) 15:11:11 ID:X1w8JXPK
>>49 そうかもしれないし、違うかもしれないって感じ。少なくとも俳優的には別人らしい。
俺はてっきり「父親〜」のイギーの死の真相が「手紙」で描かれるんだと思ってたけど違った。
「手紙」スレで誰かが言ってたけど、つまり戦場にはイギーみたいな奴が
たくさんいたって解釈でいいんじゃないかな。
>>50 いや、そんなにたくさん日本の捕虜になってない。
だから、演じてる人間が別でもイギーと考えて結構。
だって作ってる監督が同じ人なんだから、わざわざ別人と
言う必要ないじゃん。
52 :
50 :2006/12/22(金) 17:25:12 ID:Ly4o1QoP
>>51 失礼、「たくさん」は言い過ぎだね。
>だから、演じてる人間が別でもイギーと考えて結構。
>だって作ってる監督が同じ人なんだから、わざわざ別人と
言う必要ないじゃん。
もちろんそうなんだけど、多分イーストウッドの意図としては、
あれがイギーであったにせよ違うにせよ、日本兵にとっては
単なる「米兵」の一人に過ぎなかったってことを伝えたかったのでは。
53 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/23(土) 01:59:31 ID:7j+maiLd
今日硫黄島と一緒に見てきたけど、俺はこっちのほうが気に入ったな。 戦闘シーンはプライベートライアンを越える陰惨さで途中退席の人もちらほら。 でも残酷なシーンを隠そうとしないクリントには、あれは絶対に必要だったのだろう。 硫黄島のほうが感情移入できるという意見があるようだが、俺は全く逆。 アイラがほんといい奴で何度も泣きそうになった。
54 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/23(土) 05:10:06 ID:ale66asY
>>53 それはお前が日本人ではないからだ。早く半島に帰れ。
どちらにせよ洋画だというのに、何を言ってるんだコイツは。
Iwo Jima veterans OK with 'Letters'
By Dennis McCarthy, Columnist
http://www.dailynews.com/dennismccarthy/ci_4883903 It was up close and very personal.Kill or be killed.
Still, it is a Hollywood movie, and not all the scenes resonated authentic,
especially a part where the Marines are landing on the beach and
quickly running across the black sand.
"We sank in that sand; we didn't run.
"We could hardly walk through it," Welsh said.
At one point in the movie, he leaned forward in his seat and whispered to Swerdlow,
who was a medic at Iwo Jima, that the attacking Marines weren't throwing enough grenades.手榴弾
"That battle was won with grenades and flamethrowers手榴弾と火炎放射器," he said later over lunch.
"They needed more of both. But as far as acting and photography, I thought it was very good."
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/23(土) 14:08:52 ID:ylPhlSP6
『硫黄島からの手紙』観るなら その前にこっちを観ておいた方がいい? もう上映館が近くにはなくって、、
>>58 「自国側を先に見たほうが衝撃が大きい」って言ってる人がどっかのスレにいたんで、手紙が先でも別にいいと思う。
何ていうかこっちのほうが洋画的に泣ける作りになってるよね。 同じ意見が手紙スレでも多いけど映画としての完成度が高い。 でもアメリカでは評価低いんだね…まあ気持ちはわかるけど
Private Ryan Is Gone, and War Is Global
By STEPHEN HOLDEN
Published: December 24, 2006
http://www.nytimes.com/2006/12/24/movies/24hold.html?ref=movies So goodbye for now to Private Ryan and traditional Hollywood notions of
American go-it-alone heroism and "the good war" fought by "the greatest generation."
Here’s to the Ambitious and the Altmans
By A. O. SCOTT
Published: December 24, 2006
http://www.nytimes.com/2006/12/24/movies/24scot.html?ref=movies Working with a Japanese cast in their own language, Mr. Eastwood once
again gives his actors room and confidence to work, and they ?
Ken Watanabe in particular ? repay him, and the audience, with remarkable performances.
64 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/23(土) 20:38:20 ID:j0x6F6At
>>62 反対側からみるといままで見えなかったモノが見えてくるせいだろう。
日本人は星条旗に感動し、米国人は手紙に感動する。
65 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/24(日) 00:13:14 ID:OFxu46RY
日本人が星条旗に感動してるとは思わん。 批評家が星条旗に感動し、一般大衆が硫黄島に感動する。
感動というよりは、感心した映画だった 「手紙」の方はずっと戦場の兵士をクローズアップしてるから(しかも負け戦)、 どこの国の人間でも終盤の展開は感情移入しちゃうと思う
>>65 そりゃあ手紙の方がもちろん感情移入するけどさ、
洋画好きな人とかイーストウッド好きな人は星条旗にも感動すると思うよ。
まあ「感動」って一言で表せるような作品じゃないかもしれないけど。
てかこのスレでそれ言うw
ドクはずっとイギーの事後悔してたんだなあとか、
「本当に戦争を知ってる人」たちみんなが「父親たち」なんだなあとか、
最後のシーンでああ、ドクがやっと自分を赦せたんだなあとか、
表面的でしかないかもしれないけどぐっときたよ。
さて観にいこうと思ったらもう終わってるやんけ
うちの近くの映画館15日に終了だったのが 1日1回だけど引き続き上映してる。 今度のレディースディに 星条旗→手紙の順でもう1回観て来る予定。
>70 いいフラッシュだし、加熱しすぎを冷ますのも大事だけど、なんだかな。 最後にあの言葉を持ってこられると、やっぱり冷めてる場合ではないなと逆に思う。 今まさに、 一生を日陰者として終わるかもしれないとまで当時言われた自衛隊が「ちやほや」されだしている =国家をとりまく情勢が不安定になっている 時だってことだと思うけどね。 「守りたい守りたい」って、随分「攻撃」と対比させてるけど、 積極的に攻撃をしたい人間なんかそんなにいるかな。 皆が本当に守りたいのは、 せめて自分と自分の子供の一生涯分くらいの期間の安全で幸せな暮らしであって、 そのために必要なら、攻撃をためらいたくなんかないな。 もちろん、戦争なしには自国の安全と幸福を維持することもできなくなったなら、外務省を中心とした無能連中のことは恨むけど。
>>70 この手のフラッシュは右も左もアホクサス
恣意的な選文に叙情的な音楽くっつけて誘導しまくり。
政治は感情に流されてはいけないし、でもだからこそこの映画みたいな悲劇も起こる。
国民感情なんてアバウトな言葉が政治家の道具になってていいんだろうかまったく。
手紙を含めた両作品を観て感じたのは、もう戦争がなぜ存在するのか理解が難しく
なったことだった。
あとは哲学書の世界へ分け入るしか道はないな。
哲学書の中に答えはないな・・・
76 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/24(日) 16:02:34 ID:jeC7Qobw
クリントの映画は誰かを煽動するようには作られていないだろう。 もちろんまったくの中立の映画などはありえないが、度合いの問題。 右も左も越えて、戦争すらも越えて、ひたすら生の不条理を描き続けている。
77 :
栗んと :2006/12/24(日) 16:51:48 ID:NyJHKzkA
朝鮮半島との緊張、防衛省の問題、日本は深刻化を増している 硫黄島のような犠牲者がまた出ないとも限らない 出ないでほしいと祈るばかりだ
>>77 別に緊張してないよ>対北朝鮮
あと防衛省の呼称がなぜ深刻な問題?
防衛省の問題は関係ないだろ。
80 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/24(日) 17:14:37 ID:sTBDRCEw
>>73 君は、最後の吉田茂の言葉をなんと読んだのだ?
今まさに自衛隊がちやほやされている時代が来たのだ。
いますぐ自衛隊に入隊したまえ。
君が望んでいることを言葉でなく、行動で示せるときがもう目の前に来ている。
>>80 敗戦国であるというのが前提の言葉>吉田茂
国を守るという軍隊の役割が疎まれるのは国として正常な状態ではない。
いまの韓国がちょうどそんな感じのお花畑状態なんだがな。
82 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/24(日) 18:41:16 ID:NyJHKzkA
甘ちゃんだねw 韓国はまだ徴兵制度で自ら国の為に国民が汗流してるからな。 今の日本は愛国心を義務教育で教えなければならない。 ミサイル飛んできたら、おそらく金払ってるんだから 自衛隊なんとかしろってあんた一番に逃げ回るんじゃねw
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/24(日) 18:45:44 ID:FuKxpOwv
>>82 甘いな。その自衛隊員も「いざとなったら逃げますよ」と語っていたぞ
アイラがハーローン!と叫んで汽車(ディーゼル)が踏切をキンコンカンコン(ドップラー効果)、 農場で記念撮影、勲章を出すとカラスがカァカァ、 涙を禁じ得なかった。
ついに近所のシネコンでも上映終わってしまいますた残念。 手紙の相乗効果もあるんだから、もっと上映延長すればいいのに。 でも2度観れたから満足かな。 あとはDVDが楽しみなのと、メイキングの充実度が気になります。 あと星条旗の方の日本の興収どれくらいだったんだろ。
>>86 THX
少ないなぁ100万人も観ていないのか。
前代未聞の2部作なんだから、映画会社、もうちょっと宣伝に命かけてほしかったなぁ。
>>87 いや、それでも「手紙」のプロモーションのおかげで随分伸びた数値らしいよ
89 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/25(月) 01:12:33 ID:p1SNwl5k
手紙と比べて伸びなさすぎだな。 手紙は結局日本人効果が相当大きいと思う。
手紙、アメリカじゃ全然ヒットしてないけどね。
92 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/25(月) 13:53:53 ID:TROBtRHE
DVDは4月くらいかな?
硫黄島の星条旗の本今読んでんだけど、 海兵隊が去ってから数ヵ月後に降伏したある日本兵は 恥ずかしくて日本に住んでおれずブラジルに移住した って文章が出てきたんだけど、コレ小野田さんと勘違いしてない? それともそういう人がホントに居るのかな
>>65 日本人だから、手紙は無条件で泣いちゃうけど、
星条旗は良かったよ。顔の見えない悪鬼として描かれてた
日本側に感情移入して観てたから、主人公達の苦しみに
気づいたときは、ハっとした。
95 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/25(月) 15:48:38 ID:lds+hjs+
なんにしても終わるの早すぎ
DVD買え って言いたいところだが 俺も映画館の巨大画面でまた見たい
誰か関西でまだやってるとこ知らんか? 手紙と星条旗の二本立てで見たかったんだけど、もう終わっちまったか? 忙しくても行くべきだったな。まじ損した気分。
ラストシーンがしみじみ美しく切なかった。 彼らは十代後半〜二十代前半のフツーの兄ちゃんだったんだよね… 手紙を見た後も星条旗のラストシーンが忘れられない。
100 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/25(月) 22:44:03 ID:8bLWn8du
>>84 同感。
その農場のシーンは今思い出しても、涙…。
つか、アイラなぁ・・・・・たまらないな。 日本から見ててもすでに故人で救えないし、どうしようもないな。 アメリカン・インディアンは日本人とDNA近いらしいね。 ドライになり切れないところが似ているのかなぁ。 アダム・ビーチはもう手紙観たかな。 感想を聞きたいよ。
ジョニー・デップやインディアン・アクセなどの影響で、 ネイティブ・アメリカンなんて、ちょっとカッコイイ原住民族 程度に思ってたんだけど、どうやらアメリカじゃ、居留地の ネイティブというのは日本でいう被差別部落民みたいな 見られ方なんだってね。故郷に部落がないんでよく分から ないけど、雰囲気としては。 アイラ役の人が舞台挨拶で活動家みたいなこと言ってる のが少し不思議というか、ばりばりレフティなのかと思ってた けども、民族史や居留地のことまで考えるとなるほどね、 と思った。もっと大きな拍手してやればよかったなあ。 今でさえそうなんだから、アイラの時代はどんなだったんだ ろうなあ。
104 :
98 :2006/12/26(火) 23:06:57 ID:vq1vafZM
>>103 情報ありがとう!ほんと感謝。感謝。
絶対見にいくから。サンキュー!
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/26(火) 23:09:21 ID:mWjqZVjW
107 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 11:11:39 ID:sAfun8ar
>>105 泉氏の意見を紹介するなら、
ブログのほう紹介してくれりゃいいのに。
メルマガじゃ一方通行だよ。
私は当然彼とは意見が違いますから、
良いたいこともあるし。
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 11:55:42 ID:41jrWQdI
DVD早く出せばいいのに 絶対売れるのに
109 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 13:08:08 ID:p9ppED4K
110 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 17:37:17 ID:Jx0MpteA
「父親達の星条旗」はイギリスで今週当たりから公開みたいだね。 ずいぶん遅いのにびっくりした。
111 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/27(水) 18:08:36 ID:wVM7kE58
112 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 18:19:50 ID:JvE3kUYB
手紙スレでは星条旗を見てない人が少なからずいる。 オタク揃いの2ちゃんですらそうだし、一般的にも興行収入であきらかにわかる 同時公開にしなかったのが一番の失敗。せめて一週間遅れとかでいいから、かぶってる時期をもっと取ってほしかった。 そしたら旗にももっと客入ったよ、たぶんだけど。 多少潰しあうことになったとしても、手紙を4回見るより 3:1ででも旗を見てくれてれば、クリントにも俺たち日本人にとってもよかったもしれん 手紙スレでクリントに感謝とか書いてるのを見るとセツナス
>>114 >>3:1ででも旗を見てくれてれば、クリントにも俺たち日本人にとってもよかったもしれん
どういう点が良いの?
116 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 21:15:12 ID:nSLX2umj
結局イギーとかいう奴はどんな死に方してたの?
118 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 23:33:07 ID:TpUlEW4u
蓮実氏が「星条旗」を「傑作としかいいようがない」と評論しているらしい。 戦闘シーンの素晴らしい出来具合。 戦争を体験した者の心情。 英雄の実体と戦争の実像。 これを現在戦時中の米国が作成したことも「手紙」以上にすごいと思う。 劇場(スクリーン)での鑑賞が可能であれば、是非お勧めします。
119 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/27(水) 23:50:30 ID:h34+DTXB BE:66186623-2BP(0)
父親たちの正上位
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/28(木) 00:33:33 ID:uE1ELKJ1
今から再上映してくれないかな・・・ 需要が増えてると思うんだが。
>>120 だよな。
「手紙」観たら、こっちの方もまた観たくなった。
手紙は悲しい
星条旗は切ない
この2部作のリンクのさせ方が絶妙だった。 手紙の「衛生兵を狙え!」のところでドクの顔が思い浮かぶ、 米兵がリンチされるところでイギーの最期を示唆する。 ホントうまいと思った
>>115 手紙を見てクリントに申し訳なく思ったとかさ
それ個人としてじゃなく、日本人としての物言いじゃん。
なら旗も見てたほうがいいじゃん、戦争はテニスの壁打ちじゃないんだから。
手紙を見て一面的な感想を書く奴にハタモミレで終わる会話もできない。
クリント的には旗がコケたからショボンだし日本人に軽く失望じゃん。
でもやってないから見れない。
全力で映画を広めようとしなかった映画会社の無能さよ
いや本当に星条旗をまた映画館でやってほしい。 ポイズン反町の映画いらないから再映きぼう
>>124 俺は銀座のシネパトスで見たけどあそこだとサウンド再生がいま百なの(涙
もうちょっとまともな映画館でやって貰いたい・・・・
そういえばシネパトスなんて昨年、紗綾のあれで行ったような・・・
星条旗いい映画なのになあ・・ 手紙だけみて分かったようなこと抜かす奴が多くて 閉口してしまう。 いつか分かってくれるとは思うけど、なんか いらいらするんだ。
127 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/28(木) 12:23:42 ID:KL1D6i4Z
>>126 わかるw
星条旗で補完されてる部分を、手紙への不満として言ってる奴…
「星条旗みろ!」って言いたくなる。
…見せてくれワーナー…
128 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/28(木) 12:47:28 ID:ARVlTilQ
DVDいつくらいになりそうかなぁ?
仕事うっちゃらかして、星条旗→手紙と連荘してきました。 星条旗は1000円だったにも関わらず、客の入りは前者3割、後者9割と言うところ… 手紙の予告内で星条旗の告知も流れてたものの、客層の違いは歴然。 田舎の両親にも見せたいし、星条旗の全国展開再興を切に望んでいるけど… やっぱり難しいのかな〜。
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/28(木) 20:36:36 ID:fAmkJ3wV
>>129 やってるのがうらやましい…
うちの県は、完全終了してる。
しかたないから、手紙を5回見に行ったw
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/28(木) 20:44:14 ID:t0Cci+EM
>>118 星条旗は120点
その余力で作ったのが手紙
だが、米国人が観れば手紙の方が面白いはず
手紙観に行って初めてココ来た。 あ〜やっぱり星条旗とリンクしてたのかorz 父親たちの星条旗観て〜 俺も再上映希望(´д`)
134 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/28(木) 20:56:07 ID:j9E/Z3Uz
>>131 全くその通り。
現在のアメリカ社会はこの作品を受け入れる心理的余裕も
なさそうだし、自分たちとは一定の距離感がある「手紙」
の方が物珍しいのだろうね。
昔はロードショーが終わると2番館に落ちてきて安くみられたもんだけどな。
DVDの売上を気にして、そういう慣例もなくなってきてるのかな。
でも星条旗も実は2回観なきゃ分からんシーンがたくさんあるんだよな。
冒頭クリントの低い歌声に続いて夜の戦場でたった一人のドクのシーン。
方々からコールマン!って呼ばれてパニックになって涙ぐむシーン。
2回目観て初めて理解できて冒頭から泣けてしまった。
さらに終盤英雄マイク(そう呼びたいと思う)が戦友の死体を見て「もういやだ」とつぶやくシーン。
悲惨すぎて言葉にならない。
胸が張り裂けそうになるシーンだ。
手紙の清水の最後に匹敵する不条理を感じる。
イラク戦争があるとはいえ星条旗がヒットしなかったアメリカは疲れきっているのかな。
気をいれて作った星条旗にくらべて手紙の方はいい意味でクリントの肩の力が抜けて
素直な作品に仕上がったと思う。
>>126 カキコの伸びなくなったこちらを、いっそしばらく両方観た人専用スレにしとけばいいんじゃ。
DVDが発売されるまでとか。
137 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 00:53:28 ID:DaUybmgU
手紙を公開日に観て、星条旗を本日ようやく観た俺が来ましたよw 元々イーストウッド作品が大好きなんだが…、手紙もこっちも甲乙つけがたい傑作じゃないか。今までそこそこ戦争映画を見てきたが、一番すばらしいよ。 色々な人が両方観にいくべきだと言っていた理由が、実際に行ってわかったよ。 相変わらずイーストウッドは淡々としかし深く真実と人間を描き出すのが上手いね。 こっちは全編に渡って巧みにフラッシュバックを散りばめて、帰還した3人のうち2人の心の傷の深さをちゃんと表現しているな。 構成の上手さもあって最後まで緊張感が途切れなかった。 手紙だけ観に行ってまだこっちを観に行っていない人はぜひ映画館に足を運んでほしい。 両方ともにもう一度劇場で観てみたい。
138 :
靖国英霊という侵略強盗殺人犯と憲法九条 :2006/12/29(金) 01:07:31 ID:NWJRjTib
>>135 まだ東京でも観れるところあるんだ
情報ありがとう!!!
>>136 >両方観た人専用スレ
賛成。手紙スレで1つの作品として賛否両論されてるのを見るたび
おまいら星条旗見たのかよ。両方観てから語ろうぜと叫びたくなるよ〜
141 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 19:03:20 ID:i5sjZ4Z2
なんか手紙の方のスレも毎日変なの沸いてきちゃってて大変だな。
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 19:19:36 ID:aWofiB5n
星条旗を後に観たが、公開順に星条旗→手紙と観るべきだった。 前者は辛口の蓮實、福田和也が絶賛したのがわかる出来だったね。 確かに手紙スレには変なのが湧いてるなw
日テレで硫黄島から生還した登場だって
>>142 星条旗でのアメリカの絶大な勢力を見せつけられてから
手紙を見ると、むなしさが余計に増す。
トイレのバケツを捨てに行ったときに見た光景が星条旗の
あれだなと思った。
145 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/29(金) 22:00:19 ID:ETfSKcmS
>>137 >色々な人が両方観にいくべきだと言っていた理由が、実際に行ってわかったよ
2作品とも単品でも十分、名作だが両方を鑑賞することにより相互補完的に
意味内容が増してくる。
これは製作側の意図通りだが、2作品の構成や雰囲気が異なる点が意外というか、
かえって効果的になっている。
「手紙」しか見ていない人はこの企画の凄さの40%ぐらいしか触れていない
んじゃないかな?
>>145 同感。
ナベケンが星条旗の企画を聞いて「無名の一兵卒の役でもいいから出してくれ」とイーストウッドに
直訴したが、目立った日本兵が出てこないことから却下、でもイーストウッドの心にはそこでなにか
が引っかかったんだろうと思う。
そして資料の推敲を重ねるうちに栗林のユニークな人間性に触れ、2部作にすることを思いついた
んじゃないかと踏んでいる。
以下はもっと憶測。
イーストウッドが双子作品にするために日本側作品の構成、制作費の割り振りに悩んでいるとき、
プロデューサーのスピルバーグが「日本人の心に触れるためになにも同規模の作品を作ることは
ない。私がSAYURIで挫折した方式をぜひ試してみて欲しい。小予算で全編日本語で作るんだ。
必要なCGIは私が星条旗の予算を割り振るから一緒に撮ってしまえばいいだろう? これなら会社
側を説得できるし、私は絶対に会社があなたに口出しさせないように守りきってみせる。だから、あ
なたは面倒なことはすべて私に任せて撮影に没頭してください」
「オーケイいい提案だ、スティーヴン。それは私のアイデアにするよw」
以上、妄想でしたw
昨日硫黄島観てきたよ。 日本人的には硫黄島なんだろうが、作品としての隙の無さは星条旗の方が上だろうな。 音楽も題材もクールだし。 どーでもいいんだが、客層!フジテレビの映画じゃないんだから。 興行的に、星条旗観た客(「イーストウッド」で動く客フル稼働だと思う)はもう尽きたんだろうな・・・
>客層!フジテレビの映画じゃないんだから。 父親たちの星条旗と違っていたね。 ワシの前席のカップルは近くのアンちゃんに注意されるまで、喋るのを止めんかった。 うるさいバカ女は憲兵に射殺されるべきですよ。
北米版DVD、2月6日発売予定。
なあ、DVDっていつ出るんだ?
アメリカが2月だと、日本は4〜5月あたりじゃね? 勘だけど。
『硫黄島戦記』
故金田氏は氏が「支那事変」「大東亜戦争」と呼ぶ日中戦争(1937〜1945年)と
太平洋戦争(1941〜1945年)の8年間も戦い続けた。硫黄島では秋草氏と同様?の
通信兵。全身至る所にに爆弾の破片を含んで、九死に一生を得て帰国した金田
氏を待っていた過酷な現実。
「帰郷してみると敗戦国日本は、国民の愛国心はどこえやら
戦争は私達兵士がやったように白い目で見られます(中略)まるで罪人扱いです」
帰還して1996年に83歳で逝去された金田さんは『硫黄島戦記』の中で、率直に
戦況を偽る軍部を批判し、意識を失った五日間輸血を続けた米軍医に感謝し、
帰還の際に見聞した「人肉食」や日本の国力や文化がアメリカに劣ることにまで言及し、
さらに日本の軍隊での兵士や捕虜の「虫けら」扱いやアメリカの身分差のない食事
に感心するなど鋭い指摘が随所にみられる。
『硫黄島戦記』(故金田八郎)※全文ダウンロードが可能です。
http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/ioujima/index.html http://d.hatena.ne.jp/kanjisin/20061229
If one photograph could be called the most famous ever taken, it almost
certainly would be Joe Rosenthal's soul-stirring picture of the World
War II flag-raising on Iwo Jima.
The image of five combat-weary Marines and a Navy corpsman struggling
to raise Old Glory atop Mount Suribachi remains a classic, and it earned
Mr. Rosenthal the Pulitzer Prize in 1945. It has been reproduced countless
times, and provided the model for a gigantic bronze Marine Corps memorial in Washington, D.C.
Although the Associated Press photographer who spent the last part of
his career at The Chronicle snapped thousands of pictures during his
35-year career, it is the flag-raising that he will be remembered for.
He was 94 when he died Aug. 20.
http://sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2006/12/31/FAREWELLS.TMP
任務は自爆攻撃
http://www.tokyo-np.co.jp/kioku/txt/20050329.html 母まつさんは、息子が無事に帰ることだけを祈っていた。厳寒の四五年初め、
午前零時に風呂で水をかぶって身を浄(きよ)め、近くの神社に通っていたことを、
房江さんはよく覚えている。「手足を失ってでも生きて帰ってほしいと母は
二十一日間、願掛けに通っていました。最後の日に『ああ、だめだ』と
直感したと、よく話していました」
戦後、金造さんの戦友が生還していたことが分かった。
金造さんは、粟津勝太郎陸軍大尉を指揮官とする独立第三〇九歩兵
大隊に所属し、上陸した米軍の戦車の前進を阻止する「対戦車肉迫
攻撃隊」の一員だったことが分かった。地雷などの爆弾を抱えて戦車の
下に飛び込み、自らの肉体もろとも破壊することが、兵隊だった金造さん
に与えられた役目だった。
ID:Rl43fMQE
ちょっと盛り上がると、こっちにも妨害してくるのね。 アホくさ。
>>152 日本のほうが公開が早かったから、同時くらいじゃないか?
「硫黄島で戦死した米兵は平均19歳。15歳もいた」。監督は当時15歳。
4年後に徴兵されたが、朝鮮戦争(50〜53年)には行かず、故郷カリフォ
ルニアで軍の水泳指導員などを務めた。続くベトナム戦争についても「若者
を地獄に送っただけ」と距離を置く。
「米国が今ほど分断されたことはない。私はイラクへの介入は優先課題で
はなかったと考える側だ」と、現ブッシュ政権の対応を批判する。
「政治家たちは最前線にいる者の運命より、自らのちっぽけな権力を行使し、
保持することに関心がある」と厳しい。
http://www.asahi.com/culture/update/1020/001.html
『父親たちの星条旗』来日記者会見
●2006年10月20日グランドハイアット東京にて
●出席者:ジェイムズ・ブラッドリー(原作者)、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ
http://www.werde.com/movie/interview/seijoki.html ■ジェイムズ・ブラッドリー:実は私、若い頃に上智大学で勉強していました。でも、ごめんなさい、
日本語がしゃべれないんです。どうも図書館で過ごすよりも、もっぱら新宿で徘徊していまして……。
■ジェシー・ブラッドフォード:実は、僕は中学生の時に日本語を勉強しました。
今はあまり覚えていなくて、「メリーさんの羊」や「かわいいなぁ」とか、そんな言葉だけです。
■(ジェイムズ・ブラッドリー):父が生きている時から、彼があの旗を掲げた1人であるということは知っていました。 しかし、それ以上のことはまったく知らずに、亡くなった後に、父のタンスの中の箱に入ったある1通の手紙を 発見したわけです。そしてそれは、彼があの硫黄島で旗を掲げた直後に父母に書いた手紙で、「人生で 最高に素晴らしい経験だった」と書いてありました。それを読んだ時に、本当に泣けました。なぜなら、 自分の人生で一番幸せな瞬間を、自分の息子に話すことができなかった、分かち合うことが できなかったわけですから。 私は、それを知った時には本を書くつもりはなく、とにかく、父はなぜ話してくれなかったのだろうかと思い、 おそらく、今ご質問いただいた方のお父さんもそうだったのだと思うのですが、あまりにも辛い経験でしたので、 とても言葉にすることができなかった、説明不可能だったのだということで、父も話してくれなかったのではな いかと思います。普通の方々があの写真をご覧になると、すごいという感じに思われるかもしれませんが、 父にとっては、あの写真は常に、3人の仲間が死んだということでしか意味を持たないことだったのではな いかと思うのです。ご存知のように、硫黄島では7,000人のアメリカ人と22,000 人の日本人が亡くなら れまして、そういうことから考えた時に、とても、何か感じる、他のことを感じるということができなかったので はと思いました。クリント・イーストウッドとスピルバーグにつきましては、スピルバーグが映画化権を買って くださって、それをクリント・イーストウッドに監督をして欲しいと話を持っていかれたことには、もう文句の つけようもなく、旗を掲げた他の遺族の人たちと一緒に、大喜びをしました。
■(ジェイムズ・ブラッドリー):実は、イーストウッド監督から電話があった時 ─ このお話の最初の時に、 2本の映画を作りたいと聞きました。私は、これは素晴らしいことだし、いくつかの理由があって考えました。 1つには、実は自分は、『フライボーイズ』というアメリカ、日本両側から見た作品、第2作を書いており まして、その時に結局、気持ちというのは国が変わっても変わらないんだなということを自分で認識して いたことがありました。それから、2つめの思い入れなのですが、先ほども言ったように、私は日本の大学 に行きました。そして、当然のことながら、帰国してから日本人の友人が何人も家に来ました。 父は彼らを喜んで迎えてくれました。そういうことがあったので、自分の中で2つというものが自然に 入り込んでいたのです。それから3番目なのですが、日本人の方も含めて、さまざまな退役軍人と 話したのですけれども、彼らはみな、一様に、今、この年になってみて、あの頃は本当にただただ若く、 相手のことが何もわからずに、無我夢中に戦っただけだったんだということで、どっちがどっちというこ ともないと、みなさん口を揃えて言ってらっしゃったので、この作品ができたということをとても嬉しく思います。
原作者ジェームズ・ブラッドリーさん
父の「沈黙」の理由探した
「私たち物書きは、すべての要素を段階を追って説明する。だが、イーストウッド監督は、
中間の要素を巧みに省き、そこに何があるか想像させるんだ」
脚本家、ポール・ハギスの才能も強調する。印象派画家ならぬ印象派作家だ」という。
原作を書き始めたきっかけは、父親が硫黄島から書いた手紙を発見したことだった。
「父は硫黄島での経験について生涯沈黙を通そうとしていた。手紙には摺鉢山
での国旗掲揚にかかわったことが記されていて、しかも『それが生涯でもっともしあ
わせな瞬間だった』と書いてあった。なのに、なぜ、子供たちには何も語らなかったのか。それが知りたかった」
4年をかけて調査し、初めて本を書き、27の出版社に断られた末、出版にこぎつけた。
「最初の動機は、父の沈黙の理由を探ることだったけれど、国旗掲揚にかかわり、
死んでしまった若者たちのことを強く考えるようになった。彼らの真実について書くこと
ができてうれしく思っている」
映画化も早い段階から頭に浮かんでいた。出版後2、3週間で映画化権を取得し、
製作に携わったスティーブン・スピルバーグのオフィスには、執筆前に一度電話している。
「でも、話は出来なかった。どこの誰とも分からないし、本も書いてないのだから、
当然だよね」。時を経て、その思いは現実になった。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/topics/20061117et11.htm
文章までコピペいらん
>>166 ニュース記事は時間経つと削除されやすいし
The Wayback Machineでも見れない記事も多い。
後日過去スレ見る際にある程度のコピペは必要
毎回スレごとにコピペしている人とかいるからさ。 もういいんじゃないのかなと思ってさ
今頃になって都心で星条旗のパンフを探してるんだが、2か所の映画館で売り切れだった…。
170 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/02(火) 13:26:01 ID:bx6wkrRJ
>>169 銀座シネパトスできのう売ってましたよ。
どうしてロードショーやってる間に観ておかないんだ。 あんなに空いてたのに。
今日ようやく「硫黄島〜」の方も観てきました! スレをちらちら見てたので両作品に共通するモノを探そうと思ってましたが、 摺鉢山の星条旗と戦車くらいしかわからなかったです。2作ともDVD早く欲しい。 確かに星条旗の閑散たる感じとは違い、かなり満席に近かったですね。 若いお嬢ちゃんたちもいました。 そして、後ろの列にいた嬢ちゃんの着メロが見事に上映中に鳴った…。 しかもすぐ止めたならまだしも、 「どうしよう…どうしよう…」とヒソヒソつぶやきながら1分くらい鳴らし続けてた…orz 何がドウシヨウなんだよ 代わりにバッグひっつかんで携帯出して電源ボタンを押してやろうかと思いました。 星条旗の時の雰囲気からはありえない感じでした。
上陸ん時の戦闘シーンの音響どうだった? 自分が見た劇場は小さいとこだったから、音響効果よく分からんかったけど あの場面の音響って、プライベートライアンくらい凝ってたんじゃね? だとしたら、音響がいいとこで見れた人うらやましいよ。
>>174 音はライアンの時より抑制されてたよ。
というより、上陸場面そのものの演出が違うので、一歩退いた総合音?になってた。
ただ上陸後の音はかなり怖かった。
日本軍の機関銃の音が乾いていてかなり北
176 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/02(火) 19:47:43 ID:6lSFylbp
最初は手紙は見るつもりなかったんです。 星条旗が余りにも出来がよかったので、つい見に行ってしまいました。 手紙の方は星条旗見てからの方がいいような気がするけど、逆もあるのでしょうか。 こっちの方は単品の完成度高いと思うけれど、やはり併せて見た方がいいのだろう、と。
終わる前にもう一度みとけばよかったな・・・・。 あの上陸シーンだけでも。大画面でもう一度見たかった。
黒い弾?が飛び交ってるの見えたんで、音響もライアン級の臨場感なのかと思たんです 古くて小さい劇場でしたけど、それはそれで良い雰囲気が出てたかな。 ど迫力劇場で見れなかったのは残念だったけど、 ミニシアターでも十分楽しめたし、久しぶりにいい映画見たなと。
>>178 艦砲射撃の音はものすごかったけどね。
ライアンにはああいうの無かったから。
ノルマンディでは艦砲射撃は上陸前の早朝だけだったから
省かれたんだろうね。
ライアンの時の劇場で聴く弾の音は観客の臓腑をえぐるようでものすごかったね。
>>179 ああ、艦砲射撃の音聞きたかったな。
硫黄島はそこそこの劇場で見れたけど、戦闘シーンは星条旗の砲が全然凄そうだった。
やっぱある程度の音量と音質じゃないと、戦闘の恐怖感が伝わりにくいね。
砲撃や銃撃の音は、胃がキリキリ痛むほどに凄かった。 でも同じシネコンへ上映終了直前に再度観に行ったら、 小さなスクリーンに移動されていたので、音響効果も迫力不足。 やはり映画も新鮮なうちに味わうが吉。
でも手紙の方のコルセア空襲シーンの音も凄かった。
あそこ予告編で観て「あぁこの程度か」って思ってたらぜんぜん違うんだもん。
飛んでくる構図も素晴らしいから、すごい迫力だった。
>>181 あぁシネコンってそうだよねw
オレも星条旗2度目の時スクリーン小さくなったw
艦砲射撃の音はすごかったよ、時間も長く取っていたし。 砲撃音は他の戦争映画と比べてもかなりよかった。@丸の内ピカデリー1
原作半分くらい読んだ 時代背景から戦い方まで、日本とアメリカじゃお国柄が全然違うね
185 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/03(水) 01:06:55 ID:PxrzHF74
スレ違いですが、この映画で思い出したこと合ったので。 昔、ロバート・キャパのファンと話していて、あの有名な写真を誉めちぎってたので、あれ色々疑問点出てるよねと言ったところ、「それは問題じゃない。表現していることが大事だ」と力説されました。 それって報道写真じゃないやんと思ったんですが……
最初の方で友軍機が低空飛行しながら戦艦の横をかすめる時の アノ臨場感溢れるエンジンの轟音などはプロペラ機マニアに とっては感涙モノであろう。
187 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/03(水) 02:06:12 ID:pw0IbXmz
>>171 >>174 >>179 他
俺も終映近くに渋谷ピカでみたが、「しまった、大画面のミラノ座で
見るべきだった」と激しく後悔した。
今は渋谷のモーニングショーや銀座シネパトスでやっているが、今後都内でも
小規模館ではリレーのごとくやっていくみたい。
DVDが発売されたら、「劇場で見たかった」という人がたくさんでてくるんだろうな。
>>186 プロペラ機マニアでもなんでもないけどコクピット視点で擂鉢山上空から
降下しながら銃撃してるシーンが圧巻だった
最終日品川プリンス?で観ました。12時頃終わりの早い上映だったけど、良かった行っといて。 「手紙→星条旗」だったけど、星条旗を観て「あ〜そういうことか」って深く納得しました。 水をさすつもりではないけど、「手紙」は私はダメだった。それこそ音響や凄惨な場面で 「戦争なんて二度とやってはいけない」と決意するには充分だったけど、西郷に 「こんな奴はいないだろ・・」と思ったり、栗林中将やバロン西が深く描かれていないと思って。 ただただ暗い気持ちになりました。 でも「星条旗」を観て、むこうのスレでも前にあったけど、この2作品はアメリカに向けてなんだと 理解しました。日本兵にもアメリカと親交を持ったり、人間らしい心をもつ人もいたと。 一言でまとめるのは乱暴だけど。 「星条旗」は本当に素晴らしい映画。最後の場面に胸が締め付けられた。あと、アイラ・・・。
北米版DVD、一枚だけのショボい仕様になりそう。
192 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/03(水) 19:47:30 ID:oxlI9R0i
193 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/03(水) 22:27:24 ID:PYO7WIOk
俺は硫黄島観てから、父親たちの星条旗観る予定。 したがって、硫黄島の後またリバイバルやれば違うよ。
なんかwikiでは父親と手紙で力の入れ具合が違うな
>>182 あそこまでが静かな展開だったからね。
いきなり音量のレベルが変わったのかと思った。
196 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 16:17:42 ID:Mo218Ufr
コルセア襲撃の後に水平爆撃してた爆撃機はB29なのかな 一瞬の引きの映像だったからよくわからなかった
ありゃ誤爆で死んだ人居るよな・・・。って想ってたら実際に死んでた・・・。
>>197 あの引き爆撃機映ってた?
実際はB-24かもね。
201 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/04(木) 17:16:05 ID:0UvVGr54
俺、星条旗の良さが分かる特別な奴なんだ 一般大衆とは違うんだぜ〜的 書き込み多くてきもちわりぃな。
・・・・・・。
>>198 誤爆って?
あの時まだ米軍上陸してないでそ?
とてもいい評論。
「おとぼけ映画批評」
クリント・イーストウッドは偉大なフィルムメーカーである。
もしかする未来の映画史には20−21世紀で最も偉大な
ハリウッド映画監督として記憶されることになるかもしれない。
なにしろ、『ダーティハリー』と『ガントレット』で刑事映画の
スタイルを完成させ、『ペイルライダー』と『許されざる者』で
西部劇のスタイルを完成させ、『ハートブレーク・リッジ』と
『父親たちの星条旗』で戦争映画のスタイルを完成させたのだから。
http://movie.tatsuru.com/2006/12/31_1929.html
205 :
UNKO :2007/01/05(金) 06:30:14 ID:ghdjd8eT
ダーティーハリーは自分で監督した4はギャグ映画だよ
硫黄島を観てきた 前誰か言ってる人もいたけど 星条旗の方が完成度上だわ
207 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/05(金) 22:56:03 ID:AjOKaMdX
>>206 同じ感想だが、よく考えてみれば「星条旗」以上の完成度の高い作品って
ちょっと想像しにくい。
このレスを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
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そうかな、映画の完成度としては並のクラスだと思ったけど。
210 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/06(土) 00:11:58 ID:fmZemQkx
>>208 確かに鑑賞中に感動や感銘はないが、見終わってからいろいろと考えさせられた。
>>209 スレ違いだが、「ALWAYS 三丁目の夕日」はストーリーらしいストーリーが
ないのに完成度が高いというある意味すごい作品。
これは釣りだろう、いくらなんでも。
ttp://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id324563/rid1262/p0/s0/c0/ こういう感想文を読むと何というか……
> 両作品に共通する「差別」。
> 栗林中尉も西も、国際人でした。
> だから、硫黄島に送られたのか?なんて思いたくはないけど、
> 当時の帝国軍なら有り得ないことでもないと思うと、
> 同じ日本人として、切なく悲しい限りです。
>
> 幼少の頃、近所の高齢のおじいさんが我が家へ遊びに来る度に、
> 自分は、何人の朝鮮人を殺したか、ここには書けないような、
> どんな非人道的な事をしたか、延々と酔いながら話していたのを、
> わずかながらに覚えています。まるで自慢話のように。
> 小さいながらも違和感を感じていました。
> 怖かった。
>
> 赤狩り・憲兵隊の検問・非国民。
> 正常な感情を全うしたい人ほど、拷問を受け、生き地獄を
> 味わったのです。
渋谷GAGA!で13日から始まるね。
あ、正確には渋谷シネマGAGA!です。
216 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/07(日) 13:03:47 ID:pGiEf/kX
字幕無しのヴィデオ見たからよくわからんかった
217 :
hh :2007/01/07(日) 13:59:56 ID:QWqeW2fE
完成度は星条旗だろう。 どちらかというと、硫黄島は余った予算で作ったかんじ。 でも硫黄島のほうが感動する。 完成度と感動は別物。
感動はひとそれぞれだろ。 どちらも「感動」て言葉はしっくり来ないが。
DVDはいつ発売? 手紙とセットにしなくていいから早く出してくれ
2/9、中之島リサイタルホールで上映だって。 朝日ベストテン映画枠で
、
丶ヽ-、_
丶ヽ゚ `~``ヽ-、_,__、、
ヽヽヽ゚ 。゚。,ノ´ン´/入__
ヽヽX´ン‐´ン/´/及コ
ヽヽン´ン_´ノ入 ┤
ヽヽン´/ア ヽノ
ヽヽン'´
ヽヽ
ヽヽ
ヽヽ
ヽ丶
ヘヽヽ
// ,,冫>、
,.-yイン^`V´ /入,ー、.
〈ノ'ソ、,-.'´: ; ` u´、___l
Y´ ソ´::: ::/」1´-=ュミマ _
/: ::: :::::: トir1:: ´ .. ベ;ュ ,-ーヘャ;;_`l
_/,-f;;;:=__'::; ;V´;;::::','::::______`)/´/' 、>´
/フ.^ニ:::;゚''''';;;;`´::''''''::::;;;;;;} `ヽくノ'__´-`':::: 1
/: ::: ii `、:;;..´|;;;;;;::::'、',::`-、 `:: :::''ヽ-``ヽ
(_;ソ1;;;;''''. ヽ;;::、ヽ;;;;;;;;,、;:::'ヽ、`i /;;;;;::::、::__,,、-:´´
ノ;;;ノ´;;´-::::、ン';;;;;;/ ヽ;; |i:: i__i';;;;;,-´ヽy`;;
/::,,,;:::::::、;;;;/ン'::::;;/ /,,::!i::;ィ、、ソ
ノS;;;;、、;;iiiii;;`X;;;:::::::'´:::::::ソ、
ttp://www.candytower.com/link/1000/0548.jpg 前列左からアイラ、フランクリン、ドク、ハーロン
後列手だけ写ってるのがマイク、ドクの後ろにレイニー
>>221 掲揚メンバー知りたかったんだ。ありがとう。
ちなみに1回目に揚げた面子は映画では名無しの兵士たち?
226 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 12:02:22 ID:8iRymIzG
2006年公開映画を対象として第80回キネマ旬報ベストテン 外国映画の一位 父親たちの星条旗
227 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 13:24:22 ID:SYBqe3GH
日本とアメリカ以外の国では「手紙」より「星条旗」のほうが 評価が高くなる様な気がする。 世界にとっては日本なんかよりやっぱりアメリカ様ですから。 キネ旬1位もそこらへんを読んだのではないかと。
229 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 14:09:56 ID:8iRymIzG
ていうか「手紙」はオマケみたいなものだよ 映画の作りとしては・・
何の予備知識もなしで見たら手紙は解りにくいと思う 3日くらいで戦闘終わったように感じるし 意図的にそう作られてるのかは知らないけど やっぱりセットで見て欲しいんじゃないかな
231 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 14:50:39 ID:TKiLtqW2
ttp://cinematoday.jp/page/N0009750 米アカデミー賞よりも歴史が長い!「第80回キネマ旬報ベスト・テン」発表!
2007/01/10
1919(大正8)年に創刊され、現在まで続いている映画雑誌として、
世界一の歴史を誇るキネマ旬報が、「第80回キネマ旬報ベスト・テン」を発表した。
さまざまな映画のベストテンが発表されていく中、日本の歴史の中で戦争をはさみ、
今も続いているこのベスト・テンは日本で一番重みのある映画の賞と言ってもいい。
また、米アカデミー賞が今年で第79回を迎えるが、
比較しても第80回を迎えるこの「キネマ旬報ベスト・テン」は世界的にも歴史が長いということになる。
授賞者と作品は下記のとおり。
【2006年度外国映画ベスト・テン】
1位 『父親たちの星条旗』
2位 『硫黄島からの手紙』
232 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/10(水) 16:13:49 ID:8iRymIzG
>>230 「星条旗」も予備知識がないと判りにくいと思うぞ。
俺は「硫黄島いまだに玉砕せず 上坂冬子著」読んでいたから。
最初に星条旗を立てた兵士の秘密とか知っていたので判りやすかったけどネ。
米国人にとっては周知なことらしいぞ。
近くのシネコンでまだやってた。 一日一回上映の最終日且つメンズデーの明日、観にいくぞ
いってらっさい
>>233 時系列は3つあって
1.戦時中
2.戦後(国債買ってキャンペーンやってるとき→3人のその後)
3.現在(年老いて発作起こして倒れる老人ドク、父が何故戦争について何も語らなかったかを調べるドク息子)
最初は3から始まるからね
と言っておいたら少しは分かり易いかな(´・ω・`)
ハリボテ擂鉢山シーンの表現は素晴らしかった
ドクやアイラの抱える辛さが身にしみて感じられたよ...PTSD寸前だよ(´Д⊂
3位 『グエムル ハンガン漢江の怪物』
13日から近くの箱で再上映されるらしい 4回目見に行くかな
>>236 おおお、手紙ヒットの相乗効果ですかね。
再上映の波が全国に広がってくれれば、まだ未見の人を救済してくれて
2部作の意義が広がるのにね。
近場でまだやってることを発見!良かった。。 「手紙」見てから、またこの作品を見たくなったので 週末行ってきます。
239 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/11(木) 22:32:40 ID:9lftOHUu
ところで、この作品のDVDはいつ頃出るんだろう?
硫黄島〜を観たい!と言っていた アメリカ人とのハーフの女の子がバイト先にいたので 「ぜったいに星条旗から観たほうがいい」とオススメしておいたら 昨日お姉さんも誘って2人で観てきてくれた。 すごく感動したらしく「硫黄島〜も必ず2人で観に行きます」と 言ってくれてなんだかすごく嬉しかった。 いまやアメリカ人と日本人は 結婚だってするんだよなぁって、すごく感慨深い。 星条旗と硫黄島、二つを観たあと 両方の国の血が流れている彼女は どんな思いを抱くんだろうとすごい興味がある。 はやく感想が聞きたい。
( ;∀;)イイハナシダナー
なんて理想的な星条旗〜手紙の流れ。
243 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/12(金) 01:58:53 ID:NvFNaMjA
アメリカ国家の所行に不必要なほど罪悪感を感じたらどうするんだ。可哀想じゃないか?
大丈夫だろ。ああいうことは戦時中ならアメリカじゃなくてもやるだろうし
以前銀座シネパトスでパンフをまだ売っていると教えてくれた人、ありがとう。 無事買えました。
>>245 手紙の方のパンフとは微妙に違う硫黄島の地図w
なんか揃いで持ってると得した気分になるが高いね>700えん
さっきたまたま映画館の前通りかかったらポスター貼ってあって『絶賛上 映中』って書いてあってびっくりした。手紙しか見てなくて後悔してたけど やってて良かった〜。これから見てくる。大阪の動物園前。
*´∀`)ノシ 鬱ってらっしゃ〜い
自己解決しますた。すんまそん
>>249 天王寺っていうか新今宮のフェスティバルゲートの上の所。16:20からの回見てくる。
いつまでかは知らないけど一日三回やってるみたい。この回の他は昼・晩
くらいの時間帯の上映だったと思う。
おっと、自己解決してたか…レスしてしまったw
どうもありがとう!楽しんできてや!
>>793 報告おつです
じゃ閣下の軍刀は戦場で失ったんだね
恩賜の軍刀は置いてったはずっていうのは無いよ
大事なときにこそ使う刀だ
今みたいに単なる飾りじゃない
恥ずかしい 誤爆すまん
>>246 昔と今の硫黄島の地図ねw
この2部作は二つで一つの大作だという思いがあったので、両方のパンフが揃ってよかったよ。
ぎっしり内容が詰まっているから、700円でOK。イーストウッドのファンだからかなw
>>247 星条旗も劇場で観られてよかったね。
質問なんですが、 冒頭、ドクがイギーを置いて負傷兵を助けに行ったシーン。 襲ってきた日本兵を銃剣で返り討ちにしてましたが、 その日本兵が刺されながら「ヘルプ・ミー」と言っているように 見えました。 それともあれは負傷兵だったのでしょうか? 暗くて見分けがつかなかったもので
>>257 住人解釈で2説ある
・日本兵が「ヘルプ・ミー」と言っていた
→そのくらいの英語は知っている兵士がいてもおかしくない、瀕死の状態で敵兵に縋ってもいいじゃないか、人間だもの
・日本兵を映しながら後ろで死に掛けて呻いている同胞の声
→前も後ろも敵味方関係なく「死」に囲まれてる戦場の悲惨な有様に加えてドクの追い詰められた心理状態が伝わる
こんな感じ?
>>258 でもこの声、なかなか発音よかったよな。どっちが正解かは別にして。
2説あるとか言ってるなよ馬鹿馬鹿しいw どう見ても日本兵が「ヘルプミー」って言ってるだろ、自分で口動かして。 直後に腹破れた米兵が反応して、日本兵をチラ見するカットがあるだろ。
261 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/15(月) 00:03:56 ID:5mOe9rys
星条旗って二回掲げられたんだよね?
>>261 5回前後って説もある。
日本兵が夜中に日章旗に取り替えちゃうから。
つまり擂鉢山日本兵全滅までの回数=5回前後
ご教授ありがとうございます。 やはり日本兵だったんですね。 でも普通に日本語で「助けて」のほうが 誤解を招かなかった気もします。 言ってる意味がわからないと、 それでも殺さなければならなかった ドクの気持ちが伝わらないんでしょうけど。
264 :
↑ :2007/01/15(月) 07:15:02 ID:gx1n4v7h
それはどうかと思うぞ。
265 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/15(月) 14:11:51 ID:5mOe9rys
>>262 スゴイね・・・、日本兵(゚O゚;)
そんなに取り替えられる米軍もどうかと思うが(-。-;)
>>265 頂上はほとんど遮蔽物もない場所だから守る方も大変でしょ
硫黄島より面白かったな。音楽もこっちの方が好きだ。 見た直後はイギー役のジェイミー・ベルの画像を見るだけで涙腺が・・・ 今後注目していきたい役者の一人だわ。
リトルダンサー見てたのにイギー見ても気づかなかった。
自分はすぐピンと来た。 そいえば彼、イギリス人なんだよね。 リトルダンサーであんなに訛りの強い「英」語喋ってたのに、米語も自然すぎてびっくり。
星条旗って悲しい話?
271 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/16(火) 21:00:04 ID:UJWKPeR2
今も映画まだやっとるのかな?
272 :
>>210 :2007/01/16(火) 21:34:43 ID:LwJHZyH9
祝 ゴールデングローブ賞外国語作品賞 受賞
273 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/16(火) 22:05:44 ID:Iynpzcwz
>271 渋谷のギャガでまだやっているはず。
276 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/16(火) 23:12:56 ID:86x+t8av
>>274 なるほど、、、、ありがとう
泣いちゃう?
エンドロールは見てるとなんだかじわじわくる
>>278 くるね。エンドロールでくるっていうか、それまで重ーーくのしかかってはくるものの
受け止めるだけで感情移入とまではいかなかった本編の内容が
ラストのドクと息子のシーン→海水浴→エンドロールで急にぐっっと胸から込み上げてくる感じ。
病院のシーンでやっとこの映画の全体というか本意が見えたからかな。
よくわかんないけど涙が止まらなかった。
Our target is called Iwo Jima! It's not Tarawa or Saipan. This is Japanese soil, the sacred ground. Twelve thousands Japanese defenders in eight square miles will not leave politely, gentlmen! So we take em out!
281 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/20(土) 22:42:19 ID:RwjLeFan
今日、渋谷GAGAで見てきた。 土曜日だし、劇場が小さいということもあったが、席は8割は埋まってた。 映画は、期待していた以上だった。いい映画じゃないか。 でも、なんでだろ。見終わって、あらためて思い返しても、印象的なシーンがないんだよなぁ。 しいて言えば、エンドロール。 あの淡々さはなんともいえん。 原作は読んでみてみたいと思った。
282 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/21(日) 15:00:17 ID:4h4kBNnh
大阪・フェスティバルゲートの上映時間 11:10〜と20:20〜の2回。
DVDはいつ出るの?
284 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/23(火) 23:23:56 ID:N1/s+h6B
落選残念だったね。 これほどアメリカ人見る目ないなと思ったことはない。 いくら手紙があると言えどだ。 こんな傑作なにによ〜悔しいぜ〜イギ〜〜〜〜
お、録音賞、音響効果賞にノミネートされてる! おめでとう!!!!!
このスレにいるのはオレだけかよ('A`)
287 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 00:00:04 ID:zfhfMXiF
>>286 他にもいるぞよ。
録音賞、音響効果賞はとれそうだな。
作品内容は手紙より上なのに、戦闘シーンしか評価されていないところに
米国の現在の状況が窺われるな。
>>286 ノシ
音響効果来い!
脚本は手紙よりこっちの方がいいと思うんだけど…残念。
N1/s+h6B 笑ったw 音響効果・録音賞ノミおめ! ・・・作品と監督も来て欲しかったな・・・
日本人だから素直に硫黄島のノミネートはうれしいけど、 どう考えてもこっちのが良くできてたと思う・・・
おお、いたw
>>287 >米国の現在の状況が窺われるな。
米国はかつてないほどに分断されてるっていうのは、こういうことか。
>>288 うんこんな格調高い作品も他に無いのにな。
音はほんとうに良かった。
獲って欲しい!
292 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 00:21:34 ID:c52vZ2T6
格調高すぎてアメリカ人には敬遠されたのか?興行収入
293 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 00:33:01 ID:W8jfDPo2
>>292 イラクで毎日のように戦死者がでているので、「米兵が海外へ」
という設定だけでもうダメみたい。
有名なあの星条旗の写真にあんな裏舞台があったなんて、「よりによって
今言わなくてもいいだろう、疲れるよ」って感じなんでは?
>>293 あーなるほど。いくら作品の出来が良くても自国を否定するような内容は
見てて気持ちいいもんじゃないかもね。
ベトナムやイラクならともかくWW2は正義の勝利として誇ってたいだろうし。
未練がましいけどせめて監督賞は粋な計らいで
クリント・イーストウッド(「硫黄島からの手紙」・「父親達の星条旗」)
としてほしかったなあ〜
295 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/24(水) 00:56:13 ID:oOwOER1G
>>290 映画としてはね。
余りに調和されすぎていて、引きずり込むカが弱かったかもしれない。
向こうの方が、極限状況で前向きだったのもあるかも。星条旗は、「使われた」兵士の物語だから、後味が苦いし。
今になって、亡くなった隊長を思い出して悲しくなった…
現場の英雄は報われない。それが戦場の現実か。。
俺もこっちの方が良かった派だな。 星条旗は上映中96%くらいは痺れまくってたが 硫黄島は映画が軋んでるように思えてヒヤヒヤしながら見た
「星条旗」あっての「手紙」だと思ってる。
2つで1つなのね
>余りに調和されすぎていて、引きずり込むカが弱かったかもしれない。 正にその通りだと思う。 でも自分は硫黄島出演者のファンだけれど、 映画としては星条旗の均整のとれた美しさがたまらなく好きです。
硫黄島は荒削りで勢いがあるけど、星条旗はファインアートだと思う。
「星条旗」は、「許されざる者」「ミリオンダラーベイビー」に連なる作品だと思う。 共通点は、 ・主人公(たち)は貧乏である ・カネのために戦う(海兵隊員は給料目当ての志願兵} ・しかし、人間としての誇りは守り通す 「硫黄島」は嫌いじゃないが、栗林や西郷たちへのクリントの「敬意」が作品としての凄みを奪っているような気がする。 彼らに対するクリントのまなざしが「優しすぎる。 なぜチャーリー・パーカーなのかがわかるようで結局よくわからなかった「バード」に似ていると思った。 厳しいクリントと優しいクリント。
302 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 11:32:12 ID:ryht29r6
星条旗、興行収入が20億突破だってね。じわじわ伸ばしたらしい。うれしいな。
>>303 乙! やはりキネ旬といい日本の批評家達は星条旗の方がいいみたいだね。
俺も心情的には手紙だが、完成度では星条旗をとるね。
東京近辺ではもう渋谷でしかやってないんだよなぁ。君の言う通り、併映すればもっと伸びると思うんだけど。
併映して、しかも手紙と星条旗のセットチケットで3千円にすれば両方見る人が増えると思う。
まさに同じ映画館で続けて観た者だけど、 星条旗は1000円にも関わらず半分以上が空席だったよ・・ 興行収入が地味でも伸びてるって記事は、ちょっと意外だな。
わかりやすく刺激・感動主義な映画ばかりに入るようになって長いから こういう映画が20億いったのは喜ばしい。
しかし報知新聞社など在京スポーツ7紙映画担当記者が選ぶブルーリボンって 3年連続でイーストウッドってずいぶん見識高いんだな〜。 確かにミリオンダラーベイビーはスポーツを扱ってはいるけれどね。
マカロニウエスタンとか、ダーディーハリーとか どこぞの市長さんだったとかくらいしか知らなかったんで、 こんなにすごい超巨匠になってしまってると言うことにびっくり。 それにしても、すごい監督になっちまったなあ。
310 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/25(木) 23:45:05 ID:D3W+AuRA
旗は下から運んだけど、棹は適当に拾ったっていうのが不自然。もし棹がなかったらどうするんだ。
斬新な批評家ハケーン 新しい視点でつねwww
>>310 確かにこれは史実を持ってしても反論できない無敵の評論だな
つうか山の頂上に棹が落ちているわけないな。
いや実際は日本軍が破棄した水道管を使ったって話だけどね>棹
山頂に雨水を溜めるタンクの残骸があった。 それに付いていた水道管が、たまたま旗竿にピッタリだった。 こんな奇妙な偶然が世界史を動かす。 嘘みたいな話だけど、史実だからしょうがない。
というか、旗を掲げるつもりなら、ポールも持っていくだろ、普通。
アメリカ兵だからしょうがない。
上についてから、あっ棹ねえやってことになったら、 改めて下から適当なやつを持っていくことになったんだろうな。 それがアメリカンクオリティ。
追記。多分そこまでは、何かあんだろ棒くらい、瓦礫だらけだし、 って感じで行動してたんじゃないかと。
もしかしたら西郷が便器を回収するのに使った木の枝を拾っていたかもしれない
イーストウッドの作品では「パーフェクトワールド」「許されざるもの」が好きで、 「ミスティックリバー」「ミリオンダラーベイビー」「硫黄島からの手紙」 は批評家に絶賛されてるわりにはイマイチだなぁと思ったが、 「父親たちの星条旗」はものすごく良いと思った。物語の構成が上手い。エンドロールまで隙が無い。
322 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/28(日) 22:26:04 ID:QdmYrOzB
DVDいつでんの?
324 :
名無シネマ@上映中 :2007/01/29(月) 21:12:32 ID:nZaZkHSt
『父親たちの星条旗』は日本でのイーストウッド作品としては興行成績がいいほうだけどね。 『硫黄島からの手紙』(50億以上)『マディソン郡の橋』(46億)『パーフェクトワールド』(34億)の次だから アメリカでは『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』は1億ドル以上、『スペースカウボーイ』『ミスティック・リバー』は9000万ドルだけど 日本ではヒットしたとは言い難い成績だったし。 映画の出来とは関係なく、イーストウッド映画は日本では受けない。 日本人俳優多数出演、ベストセラーラブストーリーが原作、当時人気スター出演、当たった要因はその辺りでしょ。 『父親たちの星条旗』はやっぱり『硫黄島からの手紙』が後ろに控えていたからなのかな?
>>311 >>312 こういう指摘
>>310 は面白いと思うんだけど、それを批評とか評論とか
呼ぶのに違和感を感じるなぁ。
こういうディテールを指摘することは映画の価値とは無関係じゃない?
だったらそれは批評や評論とは言わないと思うんだがなぁ。
映画を観る別の楽しみとしてはアリだと思うけど。
326 :
311 :2007/01/30(火) 21:48:11 ID:oflYJIDd
冗談にきまってるだろ
ここまで(米の映画界的に)手紙の方が評価されると星条旗の出演陣が気の毒なような… サムの中の人は勝ち組か?w ここか手紙スレかで誰かが手紙のラストシーンで西郷の隣に寝てたのはドク? って言ってた事があったけど自分には似て…る??とイマイチ判断できなかった。 あそこでリンクしてたら両方観たものとしては感動だけど、あの時点で解放された 西郷とに対してドクはあの時点から傷に塩塗りこむような人生が始まっちゃうから もしあの兵士がドクだったらすごい皮肉だなあ
偶然エキストラが似ていたそうだけどね。 2度目観た時に気付いたんだけど、 冒頭からドクは夜の戦場で戦友の声に振り回されて涙ぐんでいるんだ。 気の毒で仕方なかった。 あとドク役のライアン・フィリップってベビーフェイスだから30前後って感じしないね。 早くDVD発売して欲しいなぁ。
そういえば「衛生兵ー!」って英語で何て言ってた? 「メディーック!」じゃなかった
>>329 補足
軍隊ごとに呼び名が違うらしく、米海軍ではcorpsmanのようです。
米海兵隊には衛生兵が居ないらしく、海軍の衛生兵がその役割を担うらしい。
ほほぉー 詳しく説明サンキュー
結局戦闘シーン以外は2作でリンクしてる場面ってないんだね 手紙で「衛生兵を狙え」って振りがあったから、戦闘で日本兵が衛生兵を 狙撃しようとして狙いを定めたのがドクだった、って場面があったり 擂鉢山陥落の報告を聞いた栗林が山を見たらあの掲揚の瞬間だった、 って展開だったら面白かったかもとも思ったけど、そういう安っぽい演出はしないんだろうな
>>333 安っぽいというより、うまくリンクしなかったんだろうね。
イギー的な兵士の末路はちょっと唐突だと思った。
引っ張り込むところからやって欲しかったかな。
あ、手紙の兵士を捕まえるところとダブるか。
いややっぱ良く考えてあるよ。
最初の方の火炎放射はものすごかった。
>>331 ドクだけが何で水兵の服着ていたか分かりました。
昨日観に行きました。 僕は手紙から入ったほうなので、最初あたりに日本兵がナイフで胸を刺されて、さらにねじ込まれるシーンなどを見て胸が痛くなりましたが、上陸シーンで擂鉢山やトーチカ(全く見えない!!)などから縦横無尽に飛び交う弾丸、爆音、爆発、舞い上がる砂。 「こんなの、まるで運試しじゃないか!」 と、段々米軍側にも感情移入し始め、夜間に突撃してくる日本兵や、どこから撃たれるかわからない恐怖に 「数とか兵器の質なんて関係ない!米兵だって怖い!」 と、やっと頭で理解できたような気がしました。 登場人物では、やはりアイラに肩入れしてしまいます。 列車の連結部分で泣きながら 「俺達は銀のナイフとフォークで食事をしている。…こんなの間違ってる。」 というセリフと、パーティ会場で亡くなった3人のうちのだれか(名前は失念)の母親と、ほとんど会話もせずに泣きながら抱擁してるシーン(会話があまりないのがいい)と、また戦地へ送還される前に 「…は(もう嫌だ。と言っていた兵隊)本当にいい男だったんだ。最高の海兵隊員だったんだ。」 というシーンで僕も少し涙ぐんでしまいました。 最後の泳ぐシーンと、スタッフロールで写し出されるの写真、特にスミス中将(?)を中心とした集合写真が映った時に、日本にも栗林中将を中心した集合写真があるのを思い出し(その中の一人の兵士がすごくいい笑顔をしてるんです。)、なんか泣けてきました。 僕が感じたのは手紙にしても、星条旗にしても、英雄とか、反戦とか、そんな事ではなく、ただ淡々とこの島でこういう戦闘があったのだ。という事を伝えたかったのではないのでしょうか。そしてあとは自分で考えな。という監督からのメッセージではと僕は思います。 最後にこういう考えさせられる映画を造ってくれたクリント・イーストウッド監督、スタッフと、星条旗を勧めてくれた手紙スレの住人に感謝です。 いい映画でした。 このような長文、駄文を読んでくれてありがとうございました。 携帯からですみません。
>>336 いえとてもいい感想でした。
>「…は(もう嫌だ。と言っていた兵隊)本当にいい男だったんだ。最高の海兵隊員だったんだ。」
マイクだね。
英雄気取りのジェシーを連絡係にすることを進言し、部下と一緒にいるために昇進を辞退し、
シャーマン戦車に一喜一憂し、友軍の砲撃にやられてしまったマイク軍曹。
なんか昔の知り合いみたいな印象が残ってる。
そのマイクが戦友の死体を見て「もういやだ」とつぶやく。
2度目をみてて、登場人物の把握が出来ていたせいか、ラストの戦友たちの矢継ぎ早の死は
余計に胸がはりさけそうになったっけ。
エンドロールの写真見るとマイクはかなりイケメンだったね。 >上陸シーンで擂鉢山やトーチカ(全く見えない!!)などから縦横無尽に飛び交う弾丸、爆音、爆発、舞い上がる砂。 実際爆発の場所がエキストラ達に知らされてなかった、ってどっかで読んだけど そんなことありえるのかな? でも怪我人は出なかったらしい。
あのラストの米兵が泳ぐシーンをみるたびに、 奴らに機銃掃射をかけたくなるのは俺だけ?
>>338 爆発は火薬でなく、圧搾空気を使っていたらしい。
でも目とjかに入ったら危険だよね。
>>337 恐縮です。
>マイクだね。
ありがとうございます!覚えています、あの場面!
「お前達を無事母親の元に帰すと部下に約束したもので。」
というような台詞を言っていた人ですね。
部下思いの頼れる兄貴といった感じの人でした(泣)
>>338 同意です。ギャグソンもかなりイケメンでしたね。
>実際爆発の場所がエキストラに知らされていなかった〜
知りませんでした〜。エキストラ達もさぞかし緊張感のある撮影だったでしょうね。
>>339 僕はまだ緊張が解けてなかったので彼等が撃たれやしないかとヒヤヒヤしてました。
というワケで2回目観てきます。
ストロベリーソースの場面だけど、あれ仲間亡くした帰還兵に対して本当に無神経だよなあと 今更素で思ってしまったw
でもドクかアイラが「ストロベリーで」って選んじゃったんだけどねw
>>344 あれ、そうだったけ!
じゃあしょうがねえなww
ウェイターに「ストロベリーソースをかけますか?」と聞かれたことによって硫黄島に 飛んでいた意識が現実に帰って、うっかり「ああ」と答えてしまったもんでドロ〜リと、 って流れじゃなかったっけ?
>>346 そうだっけ?
どちらか選べという感じだったような。
で、赤いソースどろりで戦場のフラッシュバック・・・・・
やべぇまた観たくなってきた。
>>347 自分は346じゃないけど
不意打ちっぽく
「ストロベリーソースを?」(字幕ではただソースを?だった気が)
と訊かれたので「あっ?あぁ‥‥」って感じだったと思う。
そか、トンクス
「ストロベリーソースを?」 「いや、他のものに。」 「では、トマトソースを。」
「ストロベリーソースを?」という字面を見て瞬時に頭に浮かんだ次の言葉が 「かけますので?」となってしまった自分の脳内orz
゚∀゚) <ひょっとしてなっちが誤訳したんで?
キウイソースだったらあんなエグくならなかったろうな
おとなりと違って何て平和な流れw あれババロワとかの冷菓と思ってたら過去ログでクリームチーズケーキという 意見もあってなるほどうまそうだと思った。キウイソースもうまそうだ。 よくあんな型作ったな。菓子職人ってすごい 手紙観たらどうしてもこっちをもう一回観たくなった。あーどうしようかな渋谷まで行こうかな ノミネート記念に音響効果を堪能したい
355 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 00:00:38 ID:el0JCexV
渋谷GAGAは何度も上映期間を延長してくれるので、本当に助かった。 戦闘シーンの迫力はスクリーンでこそ堪能できるし、本質のストーリー内容も 回数を重ねる度に心にズシリとくる。時間軸をあえて分散させている構成なので、 この映画は複数回見ることにより、前に見たはずのシーンであっても新たに 理解できることが多い。もちろん「手紙」を見た後ならそこから補強・解釈される 部分もあり、一度見たはずなのに、なかなか興味深いものがあった。
356 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 05:47:26 ID:awTPiWgq
新今宮はまだ上映している?
ソースは 「チョコレートorストロベリー」と聞いてます。
358 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 06:19:31 ID:awTPiWgq
調べました… 今大阪でやっているのは梅田、高槻のようで。
アメリカ版DVD明日発売だね
360 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/05(月) 22:19:24 ID:IiTE/OHj
明日、天六の映画館に見に行きます!
ふー、びっくりした。 今日、北米版のDVDが届いたんで観てるんだけどさ。 (ちなみに、いずれ出る日本版と差別化するために、TVサイズを買った) なんにもねぇよ。 特典なにもなし。予告編すらなし。 それどころか、チャプターメニューも無し。 メニューを開くと、「プレイ」「セットアップ」のみの、素っ気無い画面。 レンタルエロDVDかよ!と突っ込みたくなる。 いくら北米で人気無いからって、この仕様はあんまりだぞ。
>361 メリケンクオリティ丸出しだな……。
>>361 エェェ(´д`;)ェェエ
メイキングを死ぬ程楽しみにしてたのに…orz
本国版で付かないのに日本版で特典付くって事あるのかな?
いずれ手紙とセットで完全版とか出るのを期待するしかないとか?orz
ブルレイかHDDVDまで我慢
今まで見た映画の中で3本の指に入る映画だった 戦争映画では文句なしの1位だな。 パールハーバー、ウインドトーカーズは当然としてライアンもゴミに見えたよ DVDも絶対買おうと思った。 でも、なんにもねぇのか。メイキングみてえorz
気のせいか、 DVDの映像が、劇場版より彩度が上がってるような気が。
DVDで彩度調整してくる例は多い。 つかスクリーンとブラウン管、液晶はまったく異なるハードなので、 同じ映像が再現されることはないよ。 気になるなら彩度落として見るべし。
クリントのインタビューは色んな番組で見たけど ライアンフィリップやジェイミーベル、アダムビーチのコメントとか聞きたかった から本当に何の特典もないなら物凄く残念だorz そういえばアダムビーチって賞レースに全然出てこなかったね いい演技してたのになあ
>>369 ハゲド
いくら興行収入が振るわなかったとはいえ、星条旗は素晴らしい作品だと思う。
アダム・ビーチの演技も二宮と比べて遜色ないすごい感情移入だったと思うのに。
両作品を思い出しても、泣けてくるのは列車のデッキでうずくまったアイラの背中。
いくら硫黄島が批評家の評判が良くても、二宮のイノセンスが瑞々しくても、
それは星条旗と対だからだと思ってる。
ヒットしなかったからと碌な特典つけないパラマウントはケチ臭すぎる。
だけどDVDが売れて後にディレクターズエディションとか出ないとも限らないから、
DVD日本版が出たら買うけどね・・・。
特典はともかく、 チャプターメニューがないのは嫌がらせとしか思えん。
しかしこのスレの「硫黄島からの手紙」スレと比較したときの 扱いの悪さというかスレの伸びなさ。 でも、なんかろくに過去のイーストウッドの映画も見たことないような奴が (ネトウヨ風味?)集まって吹き上がっている「硫黄島からの手紙」スレに 比べるとここの人はずっとまともに見えるけど。 ここ20年近く、イーストウッドって虚構の「アメリカの神話」を 検証・破壊し続けてきた気がする。 「許されざるもの」 「ミステック・リバー」 「ミリオン・ダラー・ベイビー」 「父親たちの星条旗」 っていう風に。 しかし、こうやって見てくると、「マディソン」と「スペースカウボーイ」が 謎過ぎるな。
「スペースカウボーイ」→あの「アルマゲドン」に対するアンチテーゼだと勝手に思ってたw 「ハートブレイクリッジ」→ベトナム後、戦争後遺症視点の映画、作家ばかりの中、「兵士の武勇」を描く
375 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 00:59:56 ID:1KzrrvvK
日本本土から途中の島々の電波誘導で日本軍機が何回か夜間爆撃にきたと聞いた 爆撃される米軍をみて俺たちは見捨てられていないと喚起し将兵の士気もあがったとのこと。 なかにはうまく進路をとれず島までたどりつけず燃料ぎれで真っ黒な闇の中、海の藻屑となった 機もあったそうだ・・無念だったろう。 また夜間、島にたどりついた機は対空砲火が光のカーテンのようで、その壁に突入する時は恐怖を感じた とあった。また上空から地上を見ると曳航弾の光の線がよくみえ圧倒的な米軍からの線と散発的な 日本軍側からの線とが見え苦戦している状態がわかった報告されている。
>>375 すごいな。
日本版DVDに特典付くといいなぁ。
硫黄島公開後、キャストのインタビューとかちっとも伝わってこないのが悲しい。
あと本国での星条旗不振の原因は、アイラがいちばん目立ったからだと思う。
377 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:13:23 ID:0PlMwr2y
この作品は本当に奥が深い。 見せ場的な戦闘シーンは前半に多くて、後半は尻すぼみのように 見えるが、何度か見ると後半の印象こそが強く残る。 米国映画とは思えない内容である一方、米国でしか作り得ない、歴史に残る 記念碑的作品だな。
378 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:19:59 ID:Ghy8gWpp
>>377 持ち上げ方が信者臭すぎてキモイからやめて。
お前ごときが「歴史に残る記念碑」を語るなよw
イーストウッド信者ってこういう天然の厚顔無恥を平気で晒すからキモイ。
379 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:22:12 ID:Ghy8gWpp
>>372 「ここ20年」とか言いながら例にあがるのはたった4本w
「ろくに過去のイーストウッドの映画も見たことないような奴」はお前だろ。
なにこいつ>ID:Ghy8gWpp
381 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:28:44 ID:WpRW//ba
原作を読むと、アイラは映画では美化されているね。実際、国債ツアーは結構楽しんでたらしいし。もちろん苦悩もあったろうが、本人しか分からないだろう。 ただ戦後ハーロンの親父のところに報告に行ったのは本当。そして完全なアル中になり野垂れ死にする。
382 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:36:02 ID:Ghy8gWpp
>>380 「本国での星条旗不振の原因」は単純に映画の出来の悪さからだよ。
383 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:38:55 ID:0PlMwr2y
>>378 俺はイーストウッドの他の作品は殆ど知らないんだけどね、
結構戦争映画は好きでね。
米国の戦争映画はいわゆる「英雄」が出てくる娯楽的な多数の
作品群がある一方で、戦争の本質に迫ろうとする(流れからすると反戦的な
傾向になりやすい)作品群がある。
ヴェトナムは例外だが、基本的に「戦勝国」の米国では日本とは異なり、後者は
少数派になりやすいのだが、ディアハンター、プラトーン、ライアン、などがこれらの系譜に
入ると思う。
「星条旗」もこれらに連なっていくことになるが、
「ついにここまで、成熟した作品がができたか」と個人的には思ったよ。
911テロ→イラク戦争と「戦時中」状態が続く米国で、ナショナリズムの象徴とも
言える星条旗のさらに象徴とも言える擂鉢山のあの写真の裏事情を明かしつつ、
米国兵の内面とその後の実態を描写した本作品は歴史に残る傑作だよ。
384 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:41:49 ID:1KzrrvvK
獅童が地雷をもって死体の横にきて死体の血を顔に2,3回ぬりたくった シーンがあったが。実録は違うらしいね海軍兵が言うには 陸軍兵が見方の死体の腹を切り裂いてるのでなにするのかと見ていたら はらわたを引きずりだし自分の体に腸を巻きつけ戦車がきた時 むくっと起き出し戦車に突入したらしい。米軍はこれを見て死体が襲ってきたと どぎもをぬかれたらしい。また死んだふり作戦に犠牲になる者が多いので 後半には倒れている日本兵にはいっさい近寄らず。死んでいようが生きていようが 火炎放射器で全て焼くかとどめをさしたと聞いている。
385 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:42:02 ID:Ghy8gWpp
>>378 「戦争の本質に迫ろうとする作品群」に出てる作品名ですでに片腹痛いんですがw
成熟してない未熟なお前の幼稚さはこのスレの歴史に残ったよ。
387 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 01:57:09 ID:hirF0YWa
「星条旗」が不振なのは、イラク戦争に不信をいだいている 米国民に追い討ちをかけるような内容だから。 アメリカの「正義」の象徴である、硫黄島に星条旗を掲げた 兵士の‘その後‘を描くことによって、単に政府や財界 に利用されただけのピエロだということを皮肉っている 作品だ。 痛烈に政治的メッセージが込められている。
388 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:00:32 ID:Ghy8gWpp
>>387 お前はアメリカ人か?それともアメリカ在住か??分かった口を聞くなよ。
まじで出来が悪いからだから。映画として大変出来が悪い。
「皮肉」も「政治的メッセージ」も何十年前のネタだよ言いたくなるぐらいの
クリシェでしかないから。何を今さらなんだよ。その程度の知識すら無い奴が
持ち上げてるだけ。このスレにいるイタイ信者みたいに。
>388 なんか批判反論繰り返してるだけだね。 「出来が悪い」って言えば済むと思ってるのかね。 痛さでは信者に負けないほど痛い。いや、むしろキミ激痛。
390 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:08:42 ID:Ghy8gWpp
>>389 映画の出来の悪さをアメリカ国民のせいにする厚顔無恥な奴よりまし。
朝鮮人でもそんな言い方せんわ。
>ID:Ghy8gWpp どの点で出来が悪いと思うの?
392 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:14:54 ID:Ghy8gWpp
>>391 構成。内容。
この程度の内容で>387みたいな未熟な過大評価を堂々とのたまう信者が一番出来が悪い。
アカデミー賞でスルーされたあたりは逆にアメリカ人の映画を見る目の高さをうかがわせるわな。
このスレでマンセーしてる奴らよりは、歴史・政治・映画をもっと分かっているだろう。
>390 いやぁ、否定言葉並べてるだけのサルよりマシでしょ。 お前、言葉足りなさ杉。>392でも「構成。内容。」って… 単語しか上げれないのは痛いね
394 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:28:16 ID:Ghy8gWpp
>>393 このスレが信者によるマンセー専用スレならハッキリそう言って。
できればスレタイに【信者専用】【批判厳禁】とか入れて欲しい。
隔離スレとしてw
>394 そうは言ってないよ。お前の口調、論調が煽りなのが問題なだけ。 ちゃんと筋立てしてレスできるようになったら書き込みしてね。 というかお前が来なければ一番なんだけどね。おやすみ。
>>392 じゃあどういう構成と内容だったら良かったの?
幼稚な煽りだ
マンセーって言葉使うのやめてくんない? ダサいから。
399 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:35:38 ID:Ghy8gWpp
>>397 このスレに度々見られる幼稚な厚顔無恥・過大評価もしっかり批判しろよ。
自浄作用がなければこのスレは腐ったマンセースレになる。ほとんどそんな状態だけど。
400 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:38:19 ID:Ghy8gWpp
>>398 いや、煽りとかじゃなくて、まじでマンセースレでしょ。
読んでて恥ずかしくなる様な天然系信者脳マンセーレスがたくさんある。
ボケにはツッコミを入れないとね。
>>400 じゃあどういう構成と内容だったら良かったのかツッコんでみてよ
ただつまらんだけじゃわかんないよ
>>387 イラク戦争どうこうで不振はよく聞く説だけど飽きた。
オレはアイラ=マイノリティが主役級だから人が集まらなかったんだと思うよ。
白人(ドク)の苦悩をもっと前面に出していればもっと人入ったでそ。
でもイーストウッドはアイラに深い苦悩を見つけてしまった。
撮らざるを得なくなった。
>>400 好きなんだからいいんじゃない?
煽る必要もないかと。
ただスレトップにたくさんFAQが来るようなスレになって欲しくはないけどね。
オレは好きだけどね、この作品。
映画の構成が協奏曲のようで上品で美しいから。
イーストウッドの音楽好きがよく出ている。
403 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:56:44 ID:Ghy8gWpp
>>402 個人的にはそのマイノリティー=インディアン系に今更「深い苦悩」を見つけるってのが
もう時代錯誤なんだよね。それこそ何を今更なのよ。20〜30年ぐらい前なら誉められるだろうけど。
この程度の使い古されたネタを、さも新しい映画のごとく感じてしまうある種の情報弱者。
寝る前に一言。星条旗だけじゃなくて硫黄島も出来が悪いと思ってるから安心して。
この作品だけを責めてる訳じゃない。あとVFXも酷いと思う。
前評判・事前予想に思いっきり肩すかしを食らわせた2凡作だった。
制作意図はまあまあよかったんだけど。予想外だったのはこれらの凡作に対する異様な程の
過大評価。信者脳がそうさせるのかもしれないけど、もっと冷静に見ようぜ。出来は悪い。
あとイーストウッドが最近評価が上がってるのにも違和感。日和った映画撮るようになって
誉められ方を覚えちゃったね。逆に評価下がるわ。イーストウッドはもう守りに入った。
404 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/10(土) 02:59:22 ID:Ghy8gWpp
>403の言葉がちょっと足りない感じ。 3行目は「〜しまうある種の情報弱者のマンセー意見もきもい」 に訂正しとく。
だから相手にするなって言ったのに・・・・ 実話を元にしてるのを知らないらしい。
ロッキーなど懲りもせずアングロサクソンに栄光を与えているが 実際にはチャンピオンの多くはアフリカ系なのに
>>402 自分は結局「アメリカこそ絶対正義!」な映画以外は受けないんだろうなと思った。
あの写真云々ってアメリカ人的には「何を今更」な話なんでしょ?
それでも「何が悪い、我々は勝ったじゃないか」というのがあるから自分達を否定する
ような映画はどうしても面白くないんじゃないかな
でも今まで誰も作っていなかったものを、しかも敵味方両者の視点から作ったのは
映画人クリントとして意義のある事だと思うんだけどな。
賞賛意見が続く中貴重な批判を投じてくれたID:Ghy8gWppはもう満足した?
批判意見があればいいんでしょ。君ので十分だよありがとう。
好きなものを好きと言っている人の意見を捻じ曲げようとするならこれ以上はただの嵐だよ
スタローンはそもそもイタリア系じゃんw
>406 そこで、「ランボー怒りのアフガンU」だ かつて、共にソ連と戦ってきたビンラディンを 今度はロシアと一緒に戦う。 単純なアメリカ人は過去のことなんか忘れてきっと喜ぶ
>>403 マイノリティーに関してはほとんど同意見だけど、ハートに新しい古いはない。
興行不振=時代遅れって決まりもない。
全体を流れている音楽を感じないんなら仕方ないね。
あんたの映画観に興味はない。
>>407 >自分は結局「アメリカこそ絶対正義!」な映画以外は受けないんだろうなと思った。
確かにアメリカ人は単純正義が好きな層が厚いだろうけどね。
じゃなんで「硫黄島からの手紙」は評価高くてアカノミまでされるの?
なんで上映館がどんどん増えるの?
>>410 自分達が直接否定されてる訳じゃないからじゃない?
もちろん純粋に映画自体に感銘受けるっていうのもあると思うけど所詮外国人の話っていうか、
逆に自分達はこんな高尚な相手と戦ってたんだ、ってんで自尊心保てるとか
上映館が増えるのはアカデミー効果ってか煽り?もあると思う
誰かが過去スレで言ってたけど星条旗は日本人が観るべき映画、手紙はアメリカ人が観るべき映画、
ってのは言い得て妙だと思う。興行とか上映館数とか数字関係なしに、
観て良かったって人がどっちの国にもいればそれはそれで成功だと思う。
自分はどっちも良い映画だと思うし、特に日本人として星条旗を観れて良かったと思う。
>>411 前段ちょっと曖昧だけど、映画に純粋にてのは言えてると思う。
あの歳にして荒削りで日本映画の新人作家の処女作という感じ。
硫黄島は一種の奇跡で再現不能だと思う。
信者で結構w
>星条旗は日本人が観るべき映画、手紙はアメリカ人が観るべき映画
それは同意。
星条旗はむしろ日本で不振だったのが悲しい。
手紙の日本ヒットは半分以上は物珍しさというか。
割合の問題だろ。エンターティメント性とメッセージ性の。
なんかスレが伸びていると思ったら基地外が来ていたのか。 手紙スレに行けって言いたくなるな。あそこならいくらでも釣れるぞ。 その手の人間が集まってるから。ここは地味だから。
リトルダンサーのビリー役だった子が出てるって聞いたんだけどチョイ役?役の名前は?
リトルダンサーって何年前だっけ。大きくなったもんだなあ フランクリンも童顔でちょい巻毛の役者だったから区別つかんかった
>>403 正直言って、キミは文章が下手なのでわかりにくい。
“マイノリティ=インディアン系に今更「深い苦悩」を見つける”ことが時代錯誤、
という批判は映画を作る側に対するもので、その次の1行は、時代錯誤のテーマを
新しいものとして感じている映画を見る側に対する批判、という理解でよいのかな。
製作者側はマイノリティ問題を新しいテーマとして提示していないこと位はキミは
わかっているだろうという前提に立っての理解だが。
(イーストウッドは映画キャリアのほとんどで何らかの形でマイノリティを扱っている)
さて。そうすると、結局キミはこの映画の「構成、内容」について、「ネタが古い」という
一点は具体的な批判のつもりということかな?
マイノリティに深い苦悩を見つけるのが時代錯誤、とおっしゃるが、アメリカ・インディアン系の
社会的諸問題は現在では解決されているのかね?
現在でも存在する問題を扱うのに時代錯誤とは全く意味が通らない。
今更、なんていう問題かね?
映画はネタの新鮮さが命なのかね?
いずれにせよ、現在でも根深く残っているマイノリティ問題を時代錯誤と言い切ってしまう
粗末な感性、稚拙な文章構成、この作品について不満に思う点を言葉にまとめることの
出来ない思考力不足、もうひとつ、次から次へと入ってくる情報におぼれちゃってる感が
文章から漂っている(使い古されたネタという言葉と情報弱者という言葉の使い方から、
新しい情報をありがたがる傾向、それを沢山得ること自体に何らかのステータスを感じている
ことが読み取れる)。
情報を集めるだけ集めて正しく理解できないキミのような人こそ“情報弱者”と呼ぶべきだよね。
知識も思考も自己中心的で極めて浅い。
マンセーばかりもウザいが、批判がそれ以下の内容では話にならん。
もう少しがんばっていただきたい。
そろそろ釣り宣言でも構わないが。
情報に振り回されて自分の心の所在が掴めなくなってるんだろうね。 溺れていると。 マイノリティといえばこの作品のインディアン、「メルキアデスエストラーダの3度の埋葬」 (タイトル憶えちまったよ!)でトミー・リーの違法滞在メキシカンを見つめる優しい眼差し はなんか似ている気がする。 そういえばスペース・カウボーイでボスと共演していたっけなトミー・リー BOSSのCFにも出てるし(関係ないがw
>>416 重要な役なのか…見るのが楽しみだ。
ありがとう
421 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 09:32:51 ID:4uirIH6l
アイラの苦悩は計り知れないけど、かなり作られているよ、原作参照。皮肉なことに、こうやって祭り上げられる事を悩む事がテーマの映画なのに、再び祭り上げられている訳だ。
423 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 18:40:18 ID:4aW4I7tG
アイラは派手に泣き叫んだりしてるから、印象的だけど 監督が一番伝えたかったのはドクの苦悩だと思う。 仲間の死を多く見てきて一番つらかったはずなのに、誰にも語ることなく、 最期に息子に伝えたのが、地獄の戦場の中での仲間とのつかの間の楽しい思い出だった ってのが泣ける…
>>423 上品すぎて白人の観客にまで伝わらなかったのかね>ドクの気持ち
ライアン・フィリップって硫黄島の二宮に比すべきベビーフェイスだったね。
もう30って聞いてビックリ。
映画の冒頭、夜の戦場で泣きながら戦友の呼び声に振り向く顔が忘れられない。
425 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 20:40:50 ID:4uirIH6l
ドクが見たもの‥それは映画の中ではあんまりなので再現されていない。 日本兵のリンチに遭ったイギーの壮絶な遺体。 爪、歯が剥がされ、目玉がくり抜かれ、ペニスが切断され、それが口に押し込まれたイギー。 こんな事をするような軍隊は負けて当然と思う。 ドクはその後、結局日本人には心を開く事ができなかった。今で言うPTSDだ。
426 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 20:55:35 ID:KfVSiX+6
>>425 そういう行為を普通にする国の人しか思い浮かばないもんだよw
心理学用語で投影ってゆーんだ
覚えときなw
427 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 20:58:11 ID:2YJaW3xz
>>425 「手紙」のほうで、米兵を数人の日本兵が刺し殺すシーンがあったけど、
遺体の映像はなかったはずだけどな。
>爪、歯が剥がされ、目玉がくり抜かれ、ペニスが切断され、それが口に押し込まれたイギー。
そういう猟奇的な殺人を苦にしないのが、白人。
日本人の凶悪犯でもそこまではしないよ。
>425 白人国家の方が異常な猟奇殺人多いがねぇ・・・ そんな国が大戦勝っちまったわけだが。
まあ状況が状況だしどんなことがあってもおかしくは無いとは思うけどな。 まあ、一般人の頭上で原爆炸裂させるような国が戦争に勝ったわけですが。
>>425 だったらこう言ってあげよう。
坑道の中には朝鮮系軍属もたくさんいたことを忘れるな、
ってね。
ライアン・フィリップは今までの出演映画からの先入観でアメリカ人からはイメージがかなり悪い。
早押ししてしまった
>>431 「クルーエル・インテンションズ」とかで?
急進的リベラルのレッテルが押されちゃってるとか?
434 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 23:00:31 ID:2YJaW3xz
沖縄戦で、洞窟に潜んでいる住民に火炎放射を浴びせ、婦女子の断末魔 の叫び声やら人肉が焼ける匂いに性的興奮を覚えた米兵がいたらしい。 黄色人種であるインディアンを片っ端から殺害し、それを正義とか言ってる 国民だからな。 昔の西部劇を観ると、白人=正義、黄色人種=悪 と描かれている。
時々残酷な描写をうれしそうに書き込んでいるやつがいるな。 品性下劣。
436 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/11(日) 23:26:53 ID:2YJaW3xz
東京大空襲に参加したB29の搭乗員の感想が、 「人の焼ける匂いを感じた」そうな。 人間バーベキューくらいにしか思ってないんだよな。 日本人は料理でも、匂いより味に舌を打つからな。
162 名前:ポケットに青春の名無し!名無し!名無し! [2007/02/11(日) 20:54:21] 日アカは木村辞退により、主演男優は渡辺謙でほぼ確定。 代わりに作品賞と監督賞で武士。特に作品賞は昨年東宝が獲ってるから、東宝以外。よって武士。 渡辺謙は木村に感謝した方がいいな。
>>433 役柄というよりその声や演技がとにかくウザイらしい。
ただ星条旗での評価は上々。
441 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/12(月) 00:20:01 ID:7UvDZw9o
神戸震災を上空から取材した某アナも 「焼肉のような匂いが‥」
442 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/12(月) 00:41:08 ID:PSlrSLRs
この映画、関東地域で上映してるとこまだありますか?教えてください。
>442 yahooやmoviewalkerで調べられるんじゃねーの?
>>431 ,433
へ〜そうなんだ。過去の出演作みてないけど何となくティーン向けのイケメン枠俳優
みたいなイメージあったからこの映画でこんなにいい演技する俳優だったんだと見る目が変わったよw
>>442 渋谷GAGAの9日までが関東圏最終じゃなかったっけ?
2回目行きたかったけど来週にしようか迷ってた。9日までって知らなかったから行ってよかったw
高校生くらいの若者から20代くらいのカップル、30代くらいの人や中年夫婦、年配の男性、外国人まで
思いのほか幅広い層で半分弱くらい埋まっててたかな。
2回目の感想は…話がわかってたせいかあっという間に終わってしまったような気がした。
個人的にハリボテ山のシーンが2回ともとても印象深かった。
1回目はハリボテとわからない入り方からスタジアムの大観衆を見せる引きの場面での
戦時中とは思えないようなショーアップ、花火、大歓声のいかにもアメリカらしい茶番劇、
2回目は歓声に混ざって聞こえる声に何度も振り返るドクとマイク達の最期のフラッシュバック3連発…
ドクの断片的な記憶を辿りながらあのラストに行き着く流れが好きだなあ。
しかし2回目でもやっぱりハーロンとハンクとフランクリンの区別がつかなかった…orz
こんなの見つけた。
57年目の郵便配達
―硫黄島よりアメリカへ、そして、日本へ―
アーノルドは一つのキーワードに出合います。「IWOJIMA」(硫黄島)です。米海兵隊の歴史の中で最も
激戦地であった硫黄島は、擂鉢山の上に星条旗を掲げる6人の海兵隊員の写真で世界中に有名であり、
今も語り継がれ、繰り返し出版され、ベストセラーにもなるテーマです。IWOJIMAの持つインパクトに気付
いたアーノルドは、硫黄島生還者たちの会に接触を持ち、数人のヴェテランと友人関係になっていきます。
はじめは多くを語らなかった老人たちが、いつしかアーノルドの熱意に口を開き始め、その聞き取りの中で
アーノルドは驚くべきことをたびたび聞くことになりました。それは、老兵達の、硫黄島守備の日本軍に対する
「敬意」ともいうべきものです。
http://www.yoyokaku.com/sub7-33.htm
衛生兵って外科医並の知識と治療技術持ってるものなの? あと後方で支援するだけじゃなくて普通に戦闘にも参加するの? 主人公だからなんだろうけど冷静に治療して銃撃戦参加して白兵戦もこなして 怪我した足引き摺りながらも負傷した仲間のところに向かうドクは最高の兵士だと思ったw
447 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/12(月) 21:28:53 ID:4xBdpg9s
>>446 衛生兵は自己防衛と負傷者の保護のため以外は、戦闘行為をしてはいけない。
治療技術は応急手当や蘇生処置くらいじゃないかな。
後方には軍医がいるし。
449 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/13(火) 04:04:08 ID:CuoYo2l4
日本兵が衛生兵を狙い撃ちしてくる以上、戦闘行為なしでは考えられないだろうね
450 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/13(火) 18:42:48 ID:n+s/T3iA
この作品、硫黄島とカップリングで売り出さないかな。 もちろんメイキングDVDのオマケつきでさ。 両方みるべきなんだよ。
手紙と両方見た人だけ参加できるスレとかあったら変な客来ないで平和にまわるんだろうか 手紙の上映終わったらそのうち統合するのかな
手紙スレって明らかにおかしいだろ、どう見ても映画ファンじゃない ニュー速あたりから来たような連中がたむろってる。 本当に映画の内容理解してるのかもも不安。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84423 朝鮮の人々は矛盾というものを感じないようです。朝鮮の人々によると強
制的に言葉と文字(ハングル)は禁止されていた(はず)なのに、唯一のハ
ングル新聞という毎日新報が発行されていて、硫黄島の戦いを伝えているそ
う。ましてや旧日本軍軍人であった朝鮮人に対しては日帝に協力したとして
糾弾し、その軍人としての名誉だけでなく財産まで取りあげようとしている
のに、その軍人としての朝鮮人を描けとはこれいかに。
「不慣れな外国の地で故郷をしのびながら死と対立しなければならなかった
朝鮮の青年たちの悽絶な心情を十分に察することができます。」と書くのな
らば、朝鮮の人自身で絞首台の露と消えた洪思翊中将や特攻隊で散華された
光山文博大尉こと卓庚鉉大尉の心情をくんだ映画をどうして作らないのでしょうか。
私はこの記事からは「朝鮮の青年たちの悽絶な心情を十分に察することが
できます。」というこの言葉がいかにも空しい感じしかしません。
引用:酒たまねぎ やURAホームページ のんべえ日記
http://www.tamanegiや.com/ura.html (や → ya に変換
酒たまねぎ.や様は達観しておられるな、、、。
>>452 IEで見れば一目瞭然
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>>454 今IEで見てみたらこんなことに・・・・・
そういう人たちと、あの手の人たちか。
どっちにしてもロクなもんじゃないな。
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458 :
funわか ◆40LBEVHyrU :2007/02/14(水) 22:56:23 ID:ZXEAF0Wn
460 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/15(木) 13:13:41 ID:M5oTOlXE
手紙のサントラは息子作曲だけど星条旗のメインテーマはクリント作曲? 手紙よりこっちの曲の方がじんとくるなあ あのギターバージョンが一番好き
一応。 日本アカデミー最優秀外国作品賞おめでとうございます
464 :
名無シネマ@上映中 :2007/02/18(日) 16:37:22 ID:eLFhTuQ5
>>425 >>427 戦争における、兵士の残虐行為に国による違いは無いって、
いうのも両作品を通して描かれていたのでは?
硫黄島からの手紙には、米兵が日本兵捕虜を
惨殺するシーンがあったよね。
ちなみに、西南戦争で、政府軍兵士が薩摩軍兵士の遺体に
似たような行為をはたらいたってことが、「翔ぶが如く」
で紹介されてたのを思い出したよ。
>>465 このへんかね
と思ったが戦後だし。
井川はともかく硫黄島より後だな。
美しさのあまり米兵にあだ名で呼ばれた爆撃機があったとか無かったとか
日米双方から硫黄島描いたドキュメンタリー再放送
http://www.asahi.com/culture/tv_radio/OSK200702240014.html 番組では、写真に写っていた米兵の一人で、帰国後に戦時国債の宣伝に駆り出され、
英雄扱いされるうちに、アルコール依存症となって死亡した元兵士アイラ・ヘイズ元一
等兵を紹介する。同じ生還者のギャグノン元一等兵が「えらい人に特別扱いされ、
わけが分からなくなって酒におぼれていった」と証言。ヘイズさんの父も「とにかく酒
を飲まされ、これで死ぬだろうと息子は言っていた」と語る。
朝日放送で26日午前1時10分〜2時28分
Iwo Jima flags recall an era of bravery, service
Marine from invasion to speak in Louisville
http://www.courier-journal.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070224/COLUMNISTS05/702240422 Jack Lucas was married to Helen Solley Russel in New York on a television program.
He was the youngest Marine in history to win the Medal of Honor.
He will be in Louisville this weekend. (1952 file photo)
Goldie Price held the famous photo of her son, Franklin Sousley, and others
raising the flag on Iwo Jima. (1980 C-J file photo)
Reluctant hero Ira Hayes saluted
Sacaton will honor Ira Hayes, Iwo Jima flag raising today
http://www.tucsoncitizen.com/daily/local/43007.php U.S. MARINE CORPS photo
Marine private Ira Hayes points to the figure of himself in the now-famous
photo of leathernecks raising the Stars and Stripes atop Iwo Jima's Mount Suribachi.
Ira Hayes本人
Interview: Clint Eastwood
'I figured I'd retire gradually, just ride off into the sunset ...'
http://observer.guardian.co.uk/review/story/0,,2020602,00.html I'm not really conservative. I'm conservative on certain things.
I believe in less government. I believe in fiscal responsibility and all those things
that maybe Republicans used to believe in but don't any more. Consequently,
I think the difference in my country, the difference in the parties, is there's
no difference. There are just a lot of people trying to keep their jobs. I'm cynical in that aspect.
I haven't seen Milestone's All Quiet on the Western Front in many years,
but it looked at the First World War from the German point of view, and
maybe there's a certain similarity to Flags of Our Fathers and Letters From Iwo Jima.
I'm an aficionado, like everyone else, of Akira Kurosawa. His Samurai movie
Yojimbo became A Fistful of Dollars. My admiration for him as a director led
me into the career I had with Leone and beyond. Circumstances. The wheel goes around.
うわぁぁぁあぁ 英語アラシがやってきたぁ〜
日本語アラシのチミが何を言うとるのかね。
硫黄島スレの荒らしに比べれば善良そのものじゃないか。 はやくDVD発売しないかな〜。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`,,,,llllll!!!lllll ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;x_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ゚゙̄ll,,,llllll ;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!Z'llllle,__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,lllllllllllll ;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゚'ミllllllllllli、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,iillllllllllllllllllll ;:::::::::::::::: :::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'i,l┛;`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;`゚゙゙゙゙゙゙゙゙l゙゙!゙lll!!′ ;;;;::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: ヽ;;;;;;;;;;;;;;::;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: ::::::::: : : : : : : ::::;;;;;;;;;;;::::::: : : ::゙i、:;;;;;;::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;::::;: : ::::: : : : : : : : : ::::;;;::::::: : : : : ::'_ヽ: : : : : : ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::: : : : : : : : : : : : : : : : : : ェ,lii,,,iiilli,,,: : : : : ::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : : : : : : .l゙,llllllllllill,l,,i、: 、,: ,,_:::::::::::::::::: : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : ,lllllllllll!llllllll!゙゙゙'llll,,,,,,,,,l: : : : : : : : : : ll゙lllllllllllllllllllii,、,iillllllliiii,,,,,: : : _,,,:、.,,illlllll!!llllll,,,il,il,'l!l゙,,illlllllllllllli,,,、 : ,,,,,,,,,,_,,、、,,..,,,、,,,,lllllililllllllllllllllllllllllllllllillllllllilliillllliliillllili,,,,,,、,,: ,_、: ::,、: : : liiiiiiiiillllliillllllllilllliilllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllilllliiliiiillill,,iii
477 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/01(木) 11:21:42 ID:TvagtKQj
ほす
邦画→キャシャーン 洋画→父親たちの星条旗 日本の映画界ってヤバイぞ
それを言うなら 邦画→男たちの大和 じゃないか?
保守
482 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/03(土) 10:55:30 ID:8HJnk31O
石原慎太郎は『父親たちの星条旗』を見ていない事が判明しました あの男はイーストウッドが二部作にした意味が理解できないのか?
483 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/03(土) 13:02:36 ID:t77hSHYJ
そりゃ石原だもん・・・ つか他人の悪口言って自画自賛する奴に特攻隊の人たちもかたられたくなかろう
485 :
名無シネマさん :2007/03/03(土) 14:10:02 ID:G3sAUnbs
>>482 元々、石原慎太郎は頭は悪いよ。
作家としても一発屋だったし。
いま映画製作中だから焦ってるんでしょう、硫黄島の出来が良くて。 「ヲイ新城ちゃん、号泣シーンだけどさ、今から減らせるか?」 「ちょっとそれは・・・・どういう意図で?」 「意図もないもあるか! それが減らせと言ったら減らせ・・・あ、佐藤クン!」 「なんでしょう監督、完成トラックならすでに音響の方と・・・」 「そうじゃないんだっ、ピアノソロにアレンジできないかな、何曲かさ!」 「はぁぁ? だって壮大に盛り上げろってこの前・・・・」 「分かってないねぇキミィ、最近のトレンドはだねぇ、無理にでもしんみりと・・・・あっ佛田クン!」 「輸送船500隻なんていまさら無理ですよ!」 「あとフィルム全編モノクロな!」 「あれは銀残しです」 「あ、あっ、あれってなんだ! 言ってみろ馬鹿野朗!!!」
全体の構成とか硫黄島より優れてると思う
488 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/03(土) 20:43:13 ID:8HJnk31O
>>483 〜486
イーストウッドが硫黄島の撮影許可を得るために表敬訪問した際二部作にする意図を
説明しているのになんでこんな事を言うのか不思議でね>石原
石原の言ってることはもっともだし、正直者なだけじゃないか。 硫黄島は駄作。 信者っていうやつは・・・
石原の言ってることも分かるが、奴は良い部分は無視して批判したいだけ。 まあ一切の批判は許さない、みたいな手紙スレも気持ち悪いけど。
>>489 どっちが盲信的信者なのか、目を疑うレスだな。
タイトル延長して「君のためにこそ死ににいくので泣いてくれ」にすればいい
493 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/04(日) 13:56:41 ID:vOD8vq44
DVDいつぐらいかなぁ
494 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/04(日) 17:24:38 ID:UNojXPCs
>>489 正直な意見だとは思うが、もっともな意見だとは思わん。
石原の言う「米軍の焦燥感が描かれていない」という意見は
「『父親たちの星条旗』で描かれているだろ」と簡単に反論可能。
石原は
>>488 が書くように二部作にした意図を知っている筈なので「知らなかった」も通用しない。
どんな作品でも批判するのは当然自由だし好き嫌いも当然あるだろうが、
石原のは無知(あるいは忘れた)からくる単なるイチャモンだ。
>>496 前も思ったが、思い込みの激しい人みたいねw
片方からだけなんて知らなかったんじゃまいか?
どっちにしても実際の体験には敵わないだろうな。 おれはあの時、あの場所には絶対に居たくない。
DVDまだかよ。
503 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/08(木) 11:42:10 ID:jYeOokRW
DVD発売記念あげ
2本セットで4枚組が出てもおかしくないのだが・・・。
手紙のほうが先なんだな。
とりあえずメイキングやらインタビューやらは入るようでよかったよかった
508 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/09(金) 14:16:13 ID:zVM41M70
やったぁ!ドキュメンタリーが楽しみだ
509 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/09(金) 16:55:21 ID:rc/SWXix
後でDTS版も出るんかのう?
クリントと手紙の出演陣のインタビューは宣伝時に見れたけど ライアンフィリップ達の話も聞きたかったから嬉しいな
511 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/09(金) 19:28:35 ID:yOu77huZ
両タイトルを予約してきたw
楽天ブックス、期間限定版買おうと思ったら値引率が10%としょっぱい…。 硫黄島は26%引きなのに…。
513 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/18(日) 15:29:44 ID:xERR8IIp
保守
硫黄島からの手紙のスレがついに陥落。 このスレもそろそろ寿命かも、、、
誰かたてりょよ
硫黄島からの手紙を次、立てていただける方、もしおられましたら、44通目でお願いします。 42通目がダブっちまってるので。
もう良いじゃん。終わらせようぜ。
>>517 いいのはあんただけ。
月曜になっても新レスなかったら、俺がやる。
ネットカフェじゃ駄目だった。。
ここの一スレ一スレには、意味があるんです!
新スレなんかたたねぇんだ。そういう筋書きなんだろ。
摺鉢山に星条旗を掲げてこいと命令した大佐は、サイバーダインT-1000だったんだな。 経年劣化で判んなかったよ。
523 :
名無シネマ@上映中 :2007/03/27(火) 13:52:32 ID:CZ//YYzH
ジョン・ダワー「人種偏見」によれば、同じ第二次大戦を戦ったドイツは、その敵意を
「ナチス」という実際の政権機能や、政治的ドグマに対して敵意が向けられたのに対し、
日本と戦う戦争においては、「日本人」そのものに敵意が向けられたといいます。
■「ニューヨーク・タイムズ」
米兵が「堅固なジャップの要塞」に通ずる小道を火炎放射器で焼き払っている挿絵入りの、
化学工場の広告を載せた。硫黄島では多くの海兵隊員が実際にヘルメットに
「ネズミ駆除業者」と刷り込んで戦闘に臨んだ。(ジョン・ダワー『人種偏見』)
http://blog.livedoor.jp/onigunso2/archives/cat_1252108.html
526 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/11(水) 20:42:54 ID:HB5CP9xw
うふふ
「大和」って、、言ってはいけないことだろうけど、なにか「喜劇」 に思えた。ずっと以前、辺見じゅんの原作読んだり、、伊藤整一 司令長官の本も読んだのだが。
完璧な誤爆であります。 どうもすいません。
近々地上波でBLACK HAWK DOWNやるね。 戦争映画は特に好きではないけど、これと父親たちの星条旗は何だか心に残るんだよなあ…
アイラって戦争後遺症でアル中になったのかな? それとも元々だらしない奴だったのかな
531 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/12(木) 03:02:02 ID:2KifOWAi
>>530 PTSDでしょ。戦争帰りでアル中になった人滅茶苦茶多い。自殺した人も多い。
日本にも多くが特攻崩れいたからな
>530 普通の戦争後遺症よりさらに複雑かもなあ。 アカデミー直前に再放送された番組(>469)で、ギャグノン(本人)が語ってたよ。 「アイラは元々はとても真面目な人物だった」 「あの時代、インディアンに酒を飲ませることは禁じられていたから、 えらい人に酒を勧められても 『私に飲ませるとあなたが罰されますよ』などと言っていた。 (なのに『君は特別だからいいんだよ』とか言われて、悩み続けてどんどんおかしくなっていった。)」 そういえばあの番組、そのギャグノンのインタビューに入る前の説明で 「現在(←1977年)生存しているのは2人、うち1人には『当時を思い出したくない』とあっさり断られ…」 とかいう感じのもあったなあ。 ドク…。本当に映画通り、語らずに過ごしたんだなあと感慨深かった。
亡くなったおじいちゃんが、第二次大戦中、兵隊としてどこか南の方に行ってたらしい。 足を怪我して、終戦前に戻って来たんだって。 酔っ払ったり興奮したりするとよく戦争の話をしてきて、子供の時はうざいなって思ったりしたけど… (だからあんまり詳しく覚えてない) もっと話を聞いておけばよかった、と、この映画見て思ったなあ。 計り知れない心の傷が残ってたんだなって。 日本兵も、米兵も…
535 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/14(土) 13:27:36 ID:YzwBUZQ9
ほしゅ
>>534 >酔っ払ったり興奮したり
うちの祖父も兵隊とられてて、生きているうちに聞いておくべきだったと残念だけど・・・。
他界したのはオレが小4の時。
簡単じゃない・・・・簡単じゃないんだなぁ。
537 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/16(月) 14:06:11 ID:imD8YDtT
この前靖国神社にお参りに行きました。お国のために戦った方に失礼のないように生きないとな
その通りだな・・・
んだ
運送屋!
手紙スレ盛り上がってるな〜。 早くこっちも発売してほしいよ
なんで同時発売しないんだろうな・・・・。 一気に見たかったぜ。今は手紙見てます
普通に考えたら売れない>星条旗 先に手紙を出し、両方入るBOXを付けることによって 星条旗の販売数を増やそうとしている。 こんなとこだろ。
>>543 >先に手紙を出し、両方入るBOXを付けることによって
それにまんまとはまる漏れw
手紙の日本語字幕部分がすごく良くなってたのだが、 星条旗の日本語字幕も良くなると考えていいのかな
星条旗DVDでたら、あんなとこやこんなとこの色々なとこでスロー再生してやる
>>545 B29を戦闘機と書いてあったときには度肝を抜かれた。
ストロベリーソース早くみたい、
>>547 一式陸請攻を戦闘機と呼ばせた(役者も疑問を持ってない)郵便配達よりはマシwww
549 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/22(日) 14:18:01 ID:OUqr/7vE
開戦時点の日米戦力比較 【日本】 戦艦:10(301,400トン) 空母:10(152,970トン) 重巡:18(158,800トン) 軽巡:20(98,855トン) 駆逐艦:112(165,868トン) 潜水艦:65(97,900トン) 【アメリカ】 戦艦:17(534,300トン) 空母: 8(162,600トン) 重巡:18(171,200トン) 軽巡:19(157,775トン) 駆逐艦:172(239,530トン) 潜水艦:111(116,621トン) 日本の保有兵力:戦艦対米56%、空母対米94%、重巡対米93%、軽巡対米62%、駆逐艦対米69%、潜水艦対米84% ただし艦艇以外の輸送船などを含めると総トン数は日本の方が若干上だった。
550 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/22(日) 14:20:51 ID:OUqr/7vE
開戦より通算1年間での両軍戦果。 【日本】 戦艦 沈没2 中大破0 空母 沈没4 中大破2 軽空母 沈没2 中大破0 重巡 沈没2 中大破3 軽巡 沈没0 中大破1 駆逐艦 沈没9 中大破4 【連合】 戦艦 沈没7 中大破3 空母 沈没4 中大破3 軽空母 沈没1 中大破0 重巡 沈没9 中大破7 軽巡 沈没7 中大破2 駆逐艦 沈没18 中大破11 総計 日本 沈没19 中大破10 連合 沈没46 中大破28
551 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/22(日) 14:22:48 ID:OUqr/7vE
米軍の開戦から終戦までの撃沈数 艦艇 658隻 221万3932トン 日本軍の開戦から終戦までの撃沈数 艦艇 337隻 86万5137トン
父親たちの星条旗の戦闘シーンってどの位ありますか?
>>552 全部で15分あるかな?
そもそも硫黄島自体のシーンが少ないし。
>>553 そうか じゃあ無理して買う必要はなさそうだな
ありがとう
見てから判断がいいと思うよ。 戦闘シーンの評価としては、SPR≧星条旗こんな感じかなあ 星条旗はCGが多かったせいかSPRよりは臨場感薄いと感じたよ。 でも、艦砲射撃とかコクピット視点の爆撃シーンとかに合わさって スケールとしては星条旗が断然上だと思う。
手紙見た人に質問 イギーが手紙にも出て来るらしいんだけど、役者も同一人物?
戦闘シーンに期待してる奴は一体なにを見てるんだ? 本質はそこじゃないと思うんだが
>>558 基本的に「戦争映画」なんだから戦闘シーンに期待する人がいるのは仕方がない。
父親たちの星条旗を予約すると特典とかもらえますか?
うちの子の父親が特典。邪魔にされてるんだよ、貰ってくれ。
離婚したいってこと?
おやじのとこは忘れろ!
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070423i414.htm 海底火山活動か、南硫黄島周辺で海面が変色…海保機が確認
23日午前9時55分ごろ、東京都小笠原村の南硫黄島付近の海域で、海面が変色し、
噴煙とみられる煙が上がっているのを高知県の漁船が発見し、第3管区海上保安本部(横浜市)に通報した。
海保の航空機が、同午後0時10分ごろ、南硫黄島の北北東約5キロの「福徳岡ノ場」と呼ばれる
海底火山付近を中心に、半径約30メートルにわたって海面が黄土色に変色しているのを確認した。
その周囲も半径約100メートルにわたって乳白色や緑色に海面の色が変わっていたほか、
変色している海域は、南東方向に約6キロ、幅200〜1000メートルに広がっていた。
噴煙などは見つからなかったが、同本部は海底火山の活動によるものとみている。
現場付近では、昨年3月にも変色が確認されるなど、火山による海面変色が頻繁に起きているという。
気象庁火山課によると、「特異な地震波形はこれまで確認していない」という。
(2007年4月23日22時9分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/img/MM20070423223203530L0.jpg 火山活動の影響で変色したとみられる南硫黄島海域(23日正午過ぎ)=海上保安庁提供
>>542-543 DVD買ってないからamazonのデータだけで言うけど、硫黄島は英語部分の字幕入れただけだが、
星条旗の方は日本語音声の吹替も入れるから時間が必要だったんじゃないの?
567 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/24(火) 02:57:53 ID:XB349HgO
手紙がつまらなかったから星条旗に期待
>>567 星条旗の方が映画としての出来がいいとおもう。
戦争人間が確実に人間を蝕むものという事は淡々と表現しているよ。
569 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/25(水) 09:22:36 ID:DsgWxFjq
戦争映画で初っ端からノルマンディー合戦で内臓吹き出したり()
星条旗で最初に海に落っこちた馬鹿は結局溺れ死んだのかな?
>>570 停船は出来ないとは思うが、後続の船が浮き輪かゴムボートくらい放り込むと思う。
後続があったかは思い出せないので、予約してるDVDで確認する。
ワクテカ!
実際のケースは知らんが あれは映画的には常にNo one gets left behindじゃないんだぜ ってのを表現したい為に入れたシーンじゃないのかな
セブン梱包準備きたー!
574 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/27(金) 08:47:31 ID:WBvr/fUk
マジ?早くね?
>>574 まだ発送はしてないぞ
たぶん、土日祝間に挟むから届くのは5/1か5/2くらいかと思う
576 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/27(金) 17:46:27 ID:DfjE5UX9
星条旗は映画館の大画面で観るも良し 自室でじっくりDVD鑑賞してささやかな余韻にひたるのも これまた良いと思うぞ!
577 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/27(金) 19:33:51 ID:wLCvuSzN
なんでこっちのDVDのほうが後で出るんだよ 大人って嫌ね
同じ4月に発売されてれば連休早々にまとめて見れるのに。
3日発売だと実際に店に並ぶのはいつ?
580 :
名無シネマ@上映中 :2007/04/28(土) 21:08:10 ID:Mvu6Kt9A
前日
セブン発送予定きたー! 到着予定日 2007/5/2 午前10時以降
どっちが面白いとか決める考え方ねぇ… 同じ島での戦いを描くわけだから 双方とも見てから考えてみりゃいいんじゃないか?
レンタルは明日からかな ゴールデンウィークだから 早めに貸し出しされているかも
発売日に手紙DVD着たがこっちを先に見たいからまだ開けてない。
585 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/01(火) 12:26:25 ID:UaPLwmC9
明日届くね!
586 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/01(火) 20:16:27 ID:2NClBg1g
wktk
587 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/01(火) 20:33:35 ID:DXaQkz7O
今日名画座でどっちもみてきた。エンドロールが一番よい。 人を戦場に同化させず、人情ものにしたかったんだろうが、無駄な人物描写がおおすぎ。これなら一本にまとめて、4時間モノにしろ! 第二次戦ものとしては、プライベートライアン、スターリングラードよりかなり落ちる。 さー次は蜘蛛3みてくるか!
プライベートライアンのような プロパガンダ映画は最悪だ
>>588 プライベート・ライアンってプロパガンダだっけ?
スピルバーグのマスターベーションだと思ってたよ。
申請書をスピルバーグは掻いたのかね。
硫黄島もイーストウッドのあれじゃね? メイキングで思いつきで作ったとかいってたし
3月から予約してるのに俺のamazonはまもなく発送のままなんだぜ…。 明日見れると思ってwktkしてたのに('A`)
593 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 08:16:12 ID:TWf3RErE
DVD到着2時間前!
594 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 10:03:34 ID:pIhhBH8M
今届きました!
メイキングについて詳しく
597 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 10:39:14 ID:KMEdxFcN
>>584 映画館と同じで父親を先に見たほうがよかったのかな
手紙DVDを先に見ちゃたんだけど、順番とか関係あり?
特典DVDは盛り沢山だ。CG作製のが一番面白かった。
>>597 順番は関係ないんじゃないかな。
手紙を見て、星条旗に何を期待するかによる。
劇場で一回見ただけだったから結構忘れてる部分あるもんだな。戦闘シーンは硫黄島からの手紙より見応えあるな。
上陸シーンはSPRより好きだったな、個人的には。 SPRは初めての衝撃が大きかったが。 あと手榴弾自決の後を見つけるシーンはグロかった。 でもイギーの死体は見せなかったね。
アマゾンから発送完了メールきた。 てか予約したの忘れてたw
さっきセブンアンドワイで受け取って、さぁメイキングから観るべと開いたらディスクが一枚しか入ってない・・・。 特別版のお金払ってるし、一応カスタマーセンターへメールしといたけどさぁ。 今日観たかったんだよな、メイキング・・・orz
>>603 まじでか!それは恐いな。
俺のはちゃんと届いてんのかな
605 :
604 :2007/05/02(水) 16:33:09 ID:TWf3RErE
うあ、俺も一枚組だ! 注文間違えたのかな? とりあえずカスタマーセンターにれんらくするわ
特別版DVD買ってきた。予約して25%引き。新作2枚組が3000円以下で 買えるのは嬉しいね。他の新作も値段を見習って欲しい。ボールペンがついてた。
セブンで今まで何十回も注文したけどこんなの初めて。 特典のボールペンだけはちゃんとあったよw 包装のビニール破いちゃったけど交換してくれんのかな
山で旗立てる時の字幕、「防衛線を張れ」が「防衛戦を張れ」になってたのは、既出??
>>607 オレもボールペンだけは同梱、なんの疑問もなしでビニール破いちゃったよ。
カスタマーセンターからはすぐに返事来たけど、住所に特別編お届け時に交換、だって。
なんか不安だなぁ。
二作をまとめて再編集て スペシャルエディションを作ってくれ
>>609 たぶんパッケージ似てるから間違えたんだろうな
硫黄島の通常と特別版より見分けにくいし
レンタルしてきた 今から見るー(・∀・)
今本編見終わった。 手紙スレか何かで、DVDだとイギーの遺体が映ってるらしいというので気にしてたけど、映ってなかったなあ。 まあ役者もさすがに断るか…
614 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 23:20:10 ID:vwgKNExA
船上で上官が電話で爆撃の要請してるシーンで「3日間だと日本兵の死体をバケツで運ぶ羽目になる」がDVDだと「3日間で上陸するのは自殺行為だ」みたいに変わっていたんだけど。 これってかなりおかしくないかな?大分意味違うよ。
特典ディスクのドキュメンタリー映像が生々しいな・・・
616 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/02(水) 23:45:45 ID:uGknEDAk
今見た 戦場で首がもげたりしても、なんか……プライベートライアン?位にしか見えなかったが、日本兵の手榴弾による自爆死体は、なんか無茶苦茶カラー色が生々しい気がしたんだが…… しかしあの三人は綺麗に考え方別れたな 一人は後遺症で、治ったら遺族に報告の旅 一人は人気を利用した調子もん 一人はなるべく戦争には関わらないようにひっそり生きていこうと
星条旗の自決死体が生々しいのに 硫黄島の自決シーンがへぼいのは何故だろうか・・・
>>610 2作にまとめると、どっちかの視点に偏ってしまうから、クリントの意向とは合わなくなってしまうな
>>614 字幕は覚えてないが映画だと
「3日間じゃミンチになった部下達をバケツに詰めてママの元に送り返さなきゃならなくなるぞ!」みたいなこと言ってた。
622 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 00:33:10 ID:aphP3yxf
何度見てもホリョダ!のシーンが見当たりません><
623 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 00:39:29 ID:K5QZ5k/K
>>621 そうだったんですか!やっと理解出来ました。ありがとうございます!
624 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 00:46:13 ID:F1rnwRi+
こっちのが惨たらしい死に方で残虐度たかいな。日本兵のはらわた出てグチャグチャじゃん 焼肉屋でホルモン食えなくなる。
>>617 星条旗のほうは瞬時に日本軍の追い詰められた悲惨な
状況わからすためにあえてグロくしたんじゃないか
546 名前:名無し三等兵 :2007/05/03(木) 07:25:16 ID:??? 同じく今星条旗鑑賞終了 映画とほとんど変わらなかったけど 最後のそれも重要なシーン 海兵隊が丘陵に上って狙撃するシーン(手紙で栗林の最期で介在者が射殺されるところ) の部分がカットされてた。 後はエンドロール。シャーマンとか出てこなかったし、かなり写真を加えた模様。 されに映画のラストは星条旗を掲げた写真ではなく星条旗の前での全員集合写真であった。
>>616 自爆死体はあんなに成るのかね。
初めて見た。
3人のうちの一人の恋人がすんげーうざく描かれてるんだけど 孫とか観たらどう思うんだろう、と気になってしまった
摺鉢山に星条旗が立ってなかったらどうなってたんだろう。日本は勝っていたんだろうか
>>628 まぁ確かにうざかったけど、銃後の人間はこんなもんです 的な演出で個人批判ではないだろうから。
前線の兵以外、みんな意図的に(客観的に見れば)クソ野郎に描かれてたでしょ。
そういう意味で、アメリカ人はこの映画が好きじゃないんだろうなと思うよ。
どう考えても何度見ても、映画として星条旗の方が優れているのに
あてつけのように硫黄島が何個か授賞して、星条旗が1個だったのは、そういうことなんじゃない。
>>629 2ヶ月間持ちこたえていれば、もしかしたら勝っていたかもね。硫黄島だけは。
それは絶対にない。
>>630 >ういう意味で、アメリカ人はこの映画が好きじゃない
あぁ、考えたことなかったけど確かにそうかも知れない。
手紙で言ったら憲兵のシーンを延々身させられるようなものか。
633 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 11:29:42 ID:K5QZ5k/K
そもそも硫黄島で日本軍が勝つことは有り得ない。物量が違う。
や wikipediaで見ただけだから、資料としてはあれなんだけど 硫黄島は沖縄侵攻までの2ヶ月間に設定された作戦だったそうだから 2ヶ月が過ぎれば、微妙な中継基地にしかならない硫黄島からは撤退して、全兵力を沖縄に向けてたんじゃないかと。 で、日本軍が勝利と。
約1ヶ月で総司令官が弾丸尽き水枯れ・・・なんて電文を送ってきた所がどうころんでも 2ヶ月持つはず無い。
636 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 12:42:17 ID:TpoK+JP1
字幕、かなり変わってね?
637 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 13:23:40 ID:9pw9D/kQ
>>634 1945年4〜5月の戦況で撤退っておまえw。これが「ゆとり脳」ってやつかよw。
今からでも遅くは無い。水洗便器に顔突っ込んで30分間息するのを我慢しろ。
オマエの大好きな硫黄島の英霊達に会えるぞw。
638 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 13:35:25 ID:QYAnjNn1
星条旗、素晴らしいな。 硫黄島が金かけたお涙頂戴の2時間ドラマみたいな糞だったから見るのやめようかと思ったが見て良かった〜 イーストウッドはオマケで硫黄島を撮ったのかなあ。
>636 「戦車のことは忘れろ」から「戦車はあきらめろ」に変わったね なんか吹き替えのセリフに合わせたような感じがする
手紙が面白かっただけに 星条旗のつまらなさにはがっかりしました 僕はど素人ですが 硫黄島の場面とアメリカの場面の 切り替えるタイミングが下手くそだと思えました つらさが伝わりにくかったです
>>604 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
俺はバッチグーに思えたけどな。ちょっと忙しいけどね。
ま、人それぞれだが。
特別版買えばよかった…
「手紙」の画質は最悪だったけど、 「星条旗」の画質は大型テレビで観た感じはどお?
644 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 17:38:52 ID:/cQEAC9P
字幕でグリーン大佐なのに日本語でホワイト大佐になってたお
「手紙」の3倍くらい面白かった自分はきっと民主日本生まれだからだろう。
>>622 それなんてウインド(ry
アイラ、君はサイパンにもいたのか…。
647 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 18:28:58 ID:mWkEKl2G
台詞が「右にいけ」で左へ動いてたのはネタ
>>642 映像特典はすごい盛り沢山だからねぇ
惜しいことしたな
エンディングのスライドーショーが良かった それ以外は糞
651 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 20:31:23 ID:B9tgFD4V
特典ボールペンの裏面の使用上の注意ワロス ●ペン先は尖ってますのでお取り扱いにはご注意ください。 ●使用しない時はペン先を収納してから保管してください。 欧 米 か !
652 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/03(木) 20:42:00 ID:F1rnwRi+
こっちのが全然上じゃん。戦場の残虐さが出てるし、あっちは情緒に逃げてる邦画だろ?
DVD買ったら小さなシルバーのボールペンが付いてきた。 小さな星条旗マーク入りのね。 海兵隊が携帯してる格闘用ナイフのように使うとするか。
>>655 そんな無茶な…どうしろっちゅうんじゃ!!?
657 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 01:06:05 ID:b7XnnQ7N
先月、手紙を見て今日星条旗を見たよ 良作だね
658 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 02:07:04 ID:huFAfwV+
日本兵の手榴弾で自決した後の屍骸と 米兵の生首が怖すぎ
DVD出たのに今ひとつ伸びないね。 しかしボールペンに取説が付いてるのを初めて見た。 ・ご使用になる前に必ずお読み下さい。 ・読んだ後は大切に保管して下さい。 医薬品じゃあるまいし・・・・
660 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 07:31:15 ID:2kSunb97
米兵の生首が作り物丸出しで萎えるんだが
>>660 かと言って、イラクから本物運んでくるわけにもいかないわけで
かこの戦争作品と比べても、割とリアル(って、本物見たこと無いけど)だと思ったよ。
662 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 09:42:19 ID:2kSunb97
ってか生首なんか作り物なんだから映さなくても良かったと思うんだなぁ。なんか萎えた
あの生首は映画館で観るともっとアップに見えるんだ。 不思議なもんだな。 しかし改めて硫黄島への艦砲射撃のシーンのスケール感はすさまじいな。 ここまで艦砲射撃をリアルに再現した映画も無いだろう。 なんだかスターウォーズなみの規模で、事実として受け入れにくいくらい。 これが日本との戦いだったということもすごい。
米軍上陸時の戦闘で、日本兵が草木で偽装したトーチカに手榴弾を投げ込まれたけど あれで死ななかったってどういうことなの? 米軍も驚いてたよね。 それからそのトーチカの日本兵が日本語を話してたような気がするんだけど 何て言ってるのか聞き取れない。 分かる方いますか?
>>664 機関銃手A、手榴弾で死ぬ→Bと交代→Bが掃射
→「Oh!制圧したはずだぜファッキン!」
「手紙」にも同じような描写があったはずなんだけどな…。
666 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 20:04:36 ID:ASU4acuK
おい、中高年共!この映画のラスト、神じゃね?
あのトーチカは栗林が反対した海岸傍のものだった気がする。 あれって奥にトンネルないはずだよね。 どうやって爆風防いだんだろう。 まぁ個々のトーチカにも例外は多々あったんだろうけど。
>>666 最後のみんなで水遊びするシーン?
それともエンドタイトルの実際の写真たちのこと?
おれにとってはどっちも神棚。
>>664 手榴弾を投げ込まれた時に日本語でなんか言ってるよな。
あと火炎放射器を食らった時に「助けてくれー」と言ってるような気がする
俺はクリントの作品てこれしか見たことないんだけど 有名なミリオンダラーベイビーと比較すると、難易度はどちらの方が上?
671 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 20:19:55 ID:ASU4acuK
>>668 水遊びだよ
ライアン・フィリップや隊長が普通なら遠巻きに見てて
ガキみたいに馬鹿さわぎしてる奴ら見たら普通笑ったりニヤつくじゃん
だが笑わなかった、そこが深い
神だね神、久々に神を見たよ
クリントすげーわマジで
>>670 これもミリオンダラー・ベイビーも難解なものではないと思う。
敢えて難易度の差を挙げれば、こちらは歴史ものなので高校歴史程度の予備知識はあった方が良い。その程度。
>>669 「手榴弾(てりゅうだん)だ!」と叫んでるね。「しゅりゅうだん」じゃなく、「てりゅうだん」。
674 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 21:03:22 ID:ytlmlHhC
今日ホルモン食ってたらハラワタ思い出した。。
>>670 どちらも難しいと言うより、なんというか作中で答えを明示せず
観客に委ねる部分が大きい作り。
人によっては釈然としない、これで終わり?という感想が多く出る。
この2本に比べると「硫黄島〜」は随分直球なわかりやすい映画に思える。
676 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 23:36:32 ID:cJH8QV2N
>>673 それを聞いてちょっと違和感があったけれど、当時の日本軍は
「てりゅうだん」って呼んでいたらしいね
>>671 さっきDVDを見終わった。
劇場でも思ったが、このラストは神だよ。ドクが笑ってないだけでなく、息を引き取るシーンに重ねて持ってきているのが言語に尽くせないほど素晴らしい。
>>675 クリント自身がそういう作り方を意図的にやっていると明言しているよ。
678 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/04(金) 23:59:22 ID:cJH8QV2N
手紙のDVDは、映像が暗いのと画質が少し悪くて、ガッカリしたが、こっちのはどう? 映像的に暗いシーンが少ないだろうけれど
クリント作品の最後は必ず こんな物語があったとさ って終わり方する
680 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 00:07:04 ID:ytlmlHhC
なんか音楽がしょぼいよな。ミリオンみたく貧乏臭いんだよ。
681 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 00:40:35 ID:5+c0Y1pD
日本兵は残酷って意識させるために、兵士に写真見せたシーンの写真は今は合成と分かった有名な写真だよな あれはわざと?
682 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 00:58:30 ID:SIJoZm5f
>>680 これをしょぼいなんてお前の耳腐ってんじゃねーの?
683 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 01:04:17 ID:aCn2S/iM
HMVで10%OFFセールやっていたから、硫黄島と両方のDVD 買ってしまった。結局、あんまり観る暇ないんだよな。
684 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 01:31:03 ID:zPupghqP
今見終わった。 全くの駄作。 これは時間の無駄だった。 硫黄島からの手紙の方が幾分マシだがどちらも駄作だった。 こんな映画を絶賛してる人はちゃんとした映画を観たことあんのかね?と問いたい。 大学講師より
大学講師ってのはバカでもなれるのかな?なれるんだろうな
つまらないと思った映画のスレにわざわざ書き込みにくる大学講師か…。 肩書きが嘘でないなら、まあ助教にすらなれないんだからバカなんだろうな。
687 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 04:48:23 ID:6Q5gVI7V
わざわざ「大学講師」なんて書くヤツは絶対にその地位ではない。 多分ニートか何かだろ。
>>681 ああいう手紙がコミュニストから出回っていたのは史実だからね。
あれでいいんじゃないか?
手紙の方ではもっと複雑な側面をきちっと描いているし。
689 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 05:09:24 ID:poLkSioF
>>687 学祭時のキワモン自主ゼミに一度だけ呼ばれたことをもって
生涯、自称し続けるつもりの無職童貞55才一間暮らしを知っている。
>>664 たぶん手榴弾用の深く細い穴を掘っていたと勝手に推測
691 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 07:52:26 ID:PYSlkNx3
たしか摺鉢山の星条旗は、何度か日本兵に引きずり落とされて、日章旗に変わってた事もあったんだよね。
692 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 08:55:04 ID:O7w2J8sC
摺鉢山に飛行機でミサイルみたいなの撃ってたけど、あの時代に推進装置がついてる爆弾ってあったの?
魚雷とかv2とか桜花とか。
694 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 10:06:08 ID:SIJoZm5f
>>684 ヒキニート乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
695 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 10:38:54 ID:O7w2J8sC
>>693 桜花って有人グライダー爆弾じゃなかったっけ?
ちょっと言葉少なかった。
ごめん。
飛行機搭載の推進装置付き爆弾って聞きたかったんですが。
自爆した日本兵の死体テラグロス 本物かと思った
698 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 12:26:48 ID:HS8AIeDz
しかしCG凄く細かく描写されてるな。
海兵が普通に戦ってる時のバックがスゴイね。 飛行機飛んでたり艦船がロケット砲連射してたり被弾してたりと。 つかあの艦船からのロケット連射遠景シーン、個人的に神。 叙事詩的スケール感を憶える。
700 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 13:13:03 ID:7wzz1dVg
戦闘機ロケット弾は実用化されてたよ。トーチカがなかなか潰れなかったのは中の人が、死んでも死んでも代わりがいたから。みんな聞くよりググれ。
お手上げw みんな同じ顔に見えて理解しようにもできんwww
702 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 14:51:15 ID:O7w2J8sC
>>697 今の中国大陸にあった昔の戦国時代の人たちは凄かったんですね
今の○○○はアレだけど…
703 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 15:00:35 ID:O7w2J8sC
>>699 たしかに、摺鉢山に艦砲射撃を見物している甲板の乗組員シーンは鳥肌立ったよ
実写で出来そうで出来ないシーン
これがCGの巧い使い方だな
他のファンタジーやSFがくすんで見える
一回見ただけでは俳優の顔の区別が付かず 誰がどの役なのかよく分からないので DVD2のキャストを見て把握した。 眉毛が太い石原良純みたいな顔=レイニー インディアン=アイラ 男前=ドク ネオナチみたいな獰猛な顔=マイク でOK? 上記以外の俳優と役名は覚えられんw しかもヘルメット被ってる戦場の場面ではもう誰が誰だか見分けがつかん・・・
CGのメイキングでブルーバック使わなかったから 人物と背景を1コマずつ切り抜いたとかいってけど どんだけ時間かかったんだろな あら探ししようと何回も見てみたけど、 細かいとこまで全く手抜きがないよ。ほんといい仕事してる。
DVD持ってるんなら、冒頭あたりのポーカー&散髪やってるシーンに 全員出てるから何度も見て徹底的に憶えるんだw! ちなみにトランプしてるインディアンのアイラの向かいに座るのは、 ワイルド・スピードのポール・ウォーカー扮するハンク・ハンセンな。 あ〜未だにワカンネw
707 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 17:01:35 ID:6Q5gVI7V
プライベートライアンみたか? ジャクソンがマイクだよ。
708 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/05(土) 17:11:58 ID:Gv1jGWdr
グッと来る度 父親>>>>硫黄 誰が誰か解り難い度 父親>>>>硫黄 音楽 硫黄>>>>父親 戦闘シーン 父親≧硫黄 グロテスク度 父親≧硫黄 親近感 硫黄≧父親 俳優度 父親=硫黄 期待の若手度 硫黄≧父親
>>707 もちろん、マイクとハンクまではヘルメットかぶってても認識できる
ぐらいに進歩したさ。
ややこしいのがハーロンとフランクリンで、ハーロンは痩せてて
イギー似なのでごっちゃになる。
フランクリンは体格がいいので何とか見分け。
ただ最後にドクを浜辺で送り出した兵士が誰なのか分からん。
>>709 あ、フランクリンとハーロンが逆だった。
これだからもう・・・orz
>>709 セベランス大尉(ニール・マクドノー)かな?
ブリーフィングで「日本にとって領土であり聖地」とか、マイクに昇格を打診してた上官。
俺はジャクソン発見してクソワロタw 欧州戦線から名前を変えて参戦カヨって よっぽど、戦場向きな顔なんだな。
アイラってもしかしてウホッ?
ああ、お前のケツを有名にしてやるよ
>>708 俺は手紙のメインテーマも好きだけど、星条旗の上陸シーンの音楽も好きだな。
つか、ジャクソンとヤージーと大和の船員が同じ島で戦うって、ある意味オールスターww
この作品のCGは本当に完成されてるね。メイキングでもあったけど擂鉢山 を攻撃するF4Uコルセア戦闘機のコクピット視点の映像があったけど右下は 被弾して炎上する軍艦、山上を攻撃してフライパスするとき、キャノピー 前面の防弾ガラスはちゃんと数発、弾痕が追加されてる。芸が細かいな と思ったよ。
718 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 06:27:52 ID:5SwfmXLG
719 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 06:41:05 ID:DSoQHQYP
トムサイズモアも参戦してれば完璧だった
>>717 今見たらキャノピーちゃんと被弾してるw
その後の、砂ほこりをプロペラが巻き込む音も入ってる
これ作ったやつはたぶん両津勘吉だな
>>712 バンド・オブ・ブラザースのコンプトンも出てる。
ウィンターズは今何してるんだろうな。硫黄島戦も参加しても良かったのに
723 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 16:25:16 ID:AK8XecH4
擂鉢山の登頂シーンはブルーバックかと思ったら 他の場所で撮影したのを1フレームごとに人物だけチョキチョキ手で 切り抜いたと聞いてぶったまげたよ。
724 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 16:27:31 ID:AK8XecH4
あ、既に前に書かれてるな
725 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 17:14:53 ID:fUQbxdDI
硫黄島からの手紙に比べ、父親たちの星条旗の方は完全に映画としてスベっただろ・・ そもそも役者の存在感が薄いし、せっかくバリー・ペッパーを起用したのに、なんたる中途半端さ・・ そこが泣けた。
726 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 17:56:08 ID:jkeDsPFc
エンディングの曲が眠くなりすぎてダルかった
727 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 17:57:14 ID:eCGTfKdd
あほか 戦争なんてどれも画一的に兵士が見えるのが当たり前だろ 個性も勧善懲悪も糞もねーんだよ お涙頂戴ヒーローものでも見てろボケカス
>>727 まぁ、落ち着きたまえよ
死ね死ね言うなよ。空気嫁
巛
つ旦
729 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/06(日) 19:47:32 ID:3AMrUIzy
>>728 591 名無シネマ@上映中 New! 2007/05/06(日) 19:06:10 ID:eCGTfKdd
びっくりするくらいのウンコ映画だった
616 名無シネマ@上映中 New! 2007/05/06(日) 19:35:51 ID:eCGTfKdd
よくこんな糞映画で熱く語れるな
620 名無シネマ@上映中 2007/05/06(日) 19:38:40 ID:5YIV6VYt
NG推奨:ID:eCGTfKdd
公開時より粘着して批判している厨房
恐らく引き篭もりで映画自体は見ていない
根拠は書かず「つまらない」「クソ映画」と書き込むのみ
以上、スパイダーマンスレより
>>729 うわ・・。どこスレにも下らん奴おるもんやのぉ。
ID:eCGTfKdd =寂しさでいっぱいのレスだなwスパイダーマンスレはともかく、
汚れレスは、硫黄島の将兵達に申し訳ないので、もうこのスレにこないで欲しいものだが。
スパイダーマンも楽しめたし、星条旗も考えさせられた。 映画はいい。
上陸の時って、あんなに弾が雨霰だったのかな? ちょっとやり過ぎのような感じがする
>>732 当時の実際の弾が雨霰っぷりは知る由もないけど
俺が日本軍守備隊だったら、米軍が浜〜内地に半分埋め尽くされたら
総員の火力を一気に解放し、初攻撃時に1500人程度は葬ったと思うので
もっと弾が雨霰だったと思うけどね。(妄想)
>>732 兵士の感覚として、敵軍の放火は実際より強烈に感じるってのがあるみたいだな。
第二次大戦の日本軍の対空砲火とかはドイツ軍なんかとは比べ物にならないぐらい貧弱だったんだけど
米軍パイロットの回想録とかを読むと、それこそ「雨のような弾幕だった」とか書いてある場合が多いよ。
>>732 マリアナ沖海戦が終わった時点で兵力差が10:3、
火砲の生産数だけで見ても10:1、各種砲弾に至っては500:1。
単純計算した場合、日本が1発パーンって三八式撃ったら
即座に500発お返しが返ってくるんだぜ。贔屓目に見ても1、200発分は確実に。
物量なんて飾りです。精神力のない人にはそれが分からんのです。
硫黄島がストレートすぎるせいか星条旗の方が良かったな。 上にも書かれてるけど終わり方と余韻を感じさせるラストが一品。 俺の中では間違いなく星条旗の方が上だな。 硫黄島が日本語&日本人キャストで身近すぎるってのも あるかもしれない。どちらかといえば邦画的だし。なんか展開も情緒も大味。 ここらへんはアイリスヤマシタって女が書いたから仕方ないのかもな。 言い方を変えれば、特に目新しさを感じない。邦画だったらもっとドロドロ になってたと思うけどね。 押し付けがましくなくて気に入った。控えめだけどあとからジーンと来る感じだな。 久しぶりにいい映画みた。
738 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 15:53:14 ID:SWXlYAyP
イギーって、銃剣でよってたかって突かれて絶命した人?
739 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 15:54:34 ID:Sim0nlpd
>>736 じゃあ今から一人で山口組本部に乗り込めや
740 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 16:04:04 ID:Cab1HvC1
原作読め。イギーの殺され方はあんなもんじゃない。
741 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 16:13:07 ID:KYn6sfMU
星条旗は映画館で見たけど眠くて眠くて・・ ドンパチドンパチの音でどうにか起きていられたw
.>737 それは、感じたね。 映画としての出来は、こちらの方が力が入っている。 まあ、イーストウッドが、 むこうの人なんだから当たり前なんだけど
なぜクリントはイギーの遺体の描写を避けたのか?
遺体の描写なんてする必要がなかったから
米兵だからっていうのもあったんじゃないかな。 爆死する(した)日本兵はしっかり二作品とも登場するし。
746 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 18:15:16 ID:8I1Lb8Ec
チンコ切り取られて口に突っ込まれてたとか そんなの描写しないだろ
>>746 そんな状態だったのか。
すまん、原作読んでないので知らんかった。
>>709 そうそう、フランクリンとイギーって体格も顔の感じも似てて
ヘルメットかぶるともうお手上げw
父親達の星条旗観たんだけどさ。 なんか内容構成がゴチャゴチャじゃない? 帰還兵がフラッシュバックで戦場場面を思いだす、という手法で撮ってるけど 例えばこの映画では「硫黄島にて日本兵をナイフで刺殺するシーン→1944年タラワ基地で訓練」という映像の流れで 順序がデタラメだと思うんだけど・・ 「1944年タラワ基地で訓練→硫黄島にて日本兵をナイフで刺殺するシーン」という流れだったら分かるんだけどさ。
>>749 君は何かを思い出すときに
必ず古い事柄から思い出すのか?
>>747 諸説あるけどね
そこまで酷くなかったと信じたい…
752 :
749 :2007/05/07(月) 21:11:34 ID:Gu8bdrMP
なんでクリントはこういう構成にしたのかな?と思って・・・ この映画を理解できてる人に解説をお願いしたいのですが。
解説ってほど難しい話ではなかろうもん 硫黄島の戦いの変遷ではなく、帰還兵のドラマが主軸の映画だよ
ストロベリーソースから虫歯した兵士を送るまでの流れがいい
まだ2回しか見てないから良く解って無いかもしれないけど 最後にドクが海水浴をするため海へ走っていくシーンで ああこれはみんなの所(天国)に逝ったんだと思い、恥ずかしながら泣いてしまいました アイラやレイニーそして親友イギーと一緒に遊んでいる姿を見てると本当に友達(その場限りだったけど)っていいもんだ と改めて感じました。ドクは自分が負傷しても仲間の為に這ってでも治療いくとてもイイ奴だったし そこら辺がこの映画に自分が引き込まれた要因かもしれません。
756 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/07(月) 23:42:38 ID:Sim0nlpd
>>755 中々いいこと言う。
彼等は国のため、英雄になるため、自らの信念のために戦ったわけではない。ただ、友のために戦ったのだ、というのが星条旗の主題なんだろうね。
アイラが帰国して合流したとき露骨にレイニーを無視するところが細かいw ドクにだけグラス渡したり
>>752 いい事を言う。
>>756 否定ではないのだが、星条旗に限らず、大抵の戦争物映画って友のために戦ってる件。
手紙は友のためにって感じは受けなかったな
760 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 01:27:54 ID:SV5gkxpl
冒頭のじじいがいまだに誰かわかんないんだけど
ハーロンの死体を見て天を振り仰ぐマイクの憔悴した表情が頭にこびりついて離れない。 その直後マイクは友軍の砲撃(Friendry Fire)で命を落としてしまう。 マイクもフランクリンも味方に撃たれてドクの腕の中で絶命する。 結果として友のために死んでいった、という不条理を暗示していると思う。 なぜそんな状況に追い込まれなければいけなかったのかね、とクリントは問うているんじゃないか。
この映画は戦争の良し悪しは言ってないと思う
763 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 05:33:13 ID:VjBeaZf4
>>760 おいおい、冒頭の爺さんはドク本人だってば。
764 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 06:02:13 ID:3qd1Mluu
ちょっと気になったことだが… 味方の誤射などでマイクたちが倒れていく一連のシーンで、劇場ではマイクが「もう嫌だ…」などというシーンがあったはずなんだが、DVDではカットされているような気がする。 誰か気付いた人いるかな?印象的な場面だっただけにカットされていて残念だった。
あと、755の言うラストシーンってギャグノンがドクに結婚式の付添人を頼むシーンに重なるね。 生死を共にした戦友って特別なんだな。 小津監督の「早春」でもそんなシーンがあった。
イギーの英語版wikiには
ドクの同僚のClif Langley 衛生兵のイギーの遺体発見状況は
・両腕が折られて人形のようだった
・銃剣で何度も突かれていた
・後頭部が打ち砕かれていた
らしい
あと
>>746 も書いてあった
>>764 そこの場面、字幕の台詞が変わった要なきがする
字幕担当がDVDは変わっていたから訳が違ったけど、場面はカットされてないよ>764 俺もハリボテ山から旗を掲げた3人が亡くなるあたりの場面が一番印象に残ってる
>>767 >>768 そうか、カットはなしで字幕変更ね。ありがとう、また見直してみるよ。
761も触れているが、味方の誤射による戦死というのが独特の印象を醸し出しているかもね。
やっぱりこっちの方が好きだな。 マイクが俺たちが銀のスプーンで飯を食ってると知ったらどう思うだろう? ってとこで泣けてきた。
771 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 18:04:20 ID:5BXZEYsE
手紙は本土にいる家族の為に戦ったってことじゃない?
772 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 20:22:36 ID:uDDp3DKJ
/\ / \ / \ / /\ \ / \ \ / \ \/ \ ∧∧∧∧\ ( ´/) ))ヽ∧ / / / ´∀) ∧∧ ○( イ○ ( ,つ,,゚Д゚) あげ /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
773 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 20:24:18 ID:jT5I0tYu
864 :可愛い奥様:2007/05/06(日) 19:03:04 ID:eyDMt5KM0
online poll
米の下院がかってに日本の政府の公式的な謝罪を求める慰安婦の決議案を進行しています。貴方は米の下院に賛成しますか?
今,韓国のあるサイトがサイバー投票をしています。
いたずらのような 技をしてるけど,大勢の外国人たちが関心を見せてるようです。今の状況は賛成の方が圧倒的におおいです。
我々の日本人の力を見せるとこる何です。Noをおしてください.
The US House of Representative is asking Japan's official apology for comfort women forced into sexual slavery during World WarU.
Do you support the US Resolution?
http://koreascope.com/gnuboard/bbs_en/board.php?bo_table=bbs_event&wr_id=82&page=
関係ないけどこの米議会の慰安婦問題さ 硫黄島からの手紙が引き金になっとりゃせんかね? 時期的に米で封切った後くらいに話でてきたし 上映されてない本国じゃなく上映された米で騒いでるし クリントに当たるわけにゃいかんし(当たってるかも知れんが) 日本兵がgoodに描かれてるのに腹立って 「日本兵が善良なもんか。当時こんな酷いことやったんだぞ」 と言いたい彼の国の人たちが(ry
775 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 21:26:28 ID:VjBeaZf4
上のAAいいねぇ〜(傑作ポチッと)
776 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/08(火) 22:03:45 ID:4Mk6WlTm
父親たちの星条旗のインディアンのところに織田裕二がでてない??
778 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 02:38:28 ID:/eDhs4YG
こっちたいしたことなかった。 手紙のほうが良かった。 こっちは硫黄島で旗立ててそれが国債キャンペーンに利用されて 3人の兵士が苦悩する話だった。
↑映画のあらすじを話して何が楽しいんだ?
YAHOO USAの一般人レビューおもろいな 「いい映画だったお( ^ω^)」 から 「これマイケルムーアが作ったんだろ?!糞反戦映画!」 「こんなリベラルな奴だなんて・・・・イーストウッドを見る目が変わった!」 などなどw アメリカ人の手紙のレビューと比べたいところだが 投稿数が4倍近い差があるので、二つを見てる奴は少なそう。 日本人には手紙が馬鹿受けしてるけど、アメリカ人イーストウッドにすれば その状況はあまり重要ではなさそうにも思える。
手紙見たアメリカ人のほとんどは星条旗見たからって人多いと思う。 評価はとにかく千差万別だな。
>日本人には手紙が馬鹿受けしてるけど、アメリカ人イーストウッドにすれば >その状況はあまり重要ではなさそうにも思える。 星条旗だけでは赤字だったろうから、「日本人よ、いっぱいお金落としてくれてありがとう」とは思ってるだろうw アメリカ人には星条旗を正面切って賞賛できない事情や心情があるだろうし、黒字に終わってよかったよ 何年後、何十年後かに「いい作品だった」と評価されてるといいね
783 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 21:02:28 ID:HO2BUDcB
>>777 いや、おれ776だけどマジでそっくりっていうか本人なんだって
どっかの家族が車から降りて写真をインディアンの英雄にお願いして
撮影したあと、かごを運ぶの手伝えってセリフいうやつなんだけど
784 :
777 :2007/05/09(水) 21:07:53 ID:zUdrj+DV
>>783 おれが見たのは、アイラがインディアン協会みたいな集会の壇上で
演説してるとき。しーんとした観客の最前列(だったかな?)に
SAMのそっくりさんが・・・
785 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 21:37:19 ID:e+nqErUn
何だこのしまは!!! くせえぞ
786 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/09(水) 22:04:29 ID:nxEnTPdT
俺にはステーキに見える
787 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/10(木) 07:45:59 ID:i4t2evxC
戦時中にこんな映画つくれるアメリカはスゲー 「風と共に去りぬ」も戦時中の映画である人は敗戦を直感したんだと。 結論としては当分アメリカについていこう。
1939年にアメリカと戦争してた所って言うと何処だ?
この映画、よく出来てるけど 戦闘シーンがライアン二等兵の焼き直しじゃん。
>>789 よくその意見は出るけど、具体的にどこがライアンの焼き直しなのかを聞いたことないな。
上陸時の動静はまったく逆だし、星条旗の方は戦闘時の背景合成は神だろ。
上陸作戦自体がパクリだとか言うんじゃないだろうな。
星条旗DVD見て気が付いたんだけど 手紙DVDの画質悪すぎじゃないか? 劇場でのプリント時で既にこの状態だったのかな? 意図としててもちょっとやりすぎだYO
>>789 焼き直しも何も当時の上陸作戦は皆あんな感じだろ
第1波は被害甚大。これはどの戦場でもそう。
SPRの焼き直しというよりも上陸作戦を忠実に再現したらどうしてもこうなる。
映画と言う視点から話せばこれは元々スピがメガホン取る予定だからどっちにしろ同じになった。
更に言えばThe Longest Dayを観た事ある人はSPRもつまらない感覚に襲われる。
>>791 手紙の方はフィルムを銀残し処理して、わざとざらつかせてる。
戦場を俯瞰的に捉えて砂浜後方の背景にある擂り鉢山への猛攻を見せる当たりは神映像だと思うけどなあ。 ライアン二等兵と同じと言えば、そりゃ上陸作戦だから同じは同じだ。 (ライアン二等兵の冒頭の上陸戦闘シーンもあれはあれで神映像だとは思うよ)
海に落ちてしまった人が心配で心配で、結局最期がわからなかったよ。 もう一度見てみるけど。 で、あの海に落ちた人は後続の船かなんかで助かったの?
スクリューでこなごな
上陸の時にイギーが「ドク、敵は皆死んだんじゃないか?」ってシーンで イギーやドクたちの後ろで走り回ってる兵士ってCGじゃないか? このシーンなら俳優さんでもOKだと思うけど、CG使ってるなら無駄にすげー。
>>797 危険ではないシーンでCGを使うと全米俳優協会?が
うるさいんじゃなかった。
>>798 そういうのあるの?
DVDの28分くらいからのシーンだけど、なんかCGっぽい。
人間だったらエキストラの皆様ごめんなさい。
アイラに感情移入してしまったせいか、 見終わってかなりキツかった。 戦争で地獄見て利用されて酒飲んで孤独に死ぬ人生か・・・
>>789 全然違うと思うんだよなぁ
二等兵も星条旗も飽きるくらい見た俺が言うんだから間違いないw
>>791 DVD画質
星条旗>>>手紙
手紙はプリントもあんまり良くなかったね
WOWOWや地デジCMで手紙のハイビジョンソースを見たが画質良すぎて驚くよ
これらはDIで手紙は2k、星条旗は4k
(35oフィルム→デジタルインターメディエイト→デジタルマスター)
デジタルマスター →プリント
デジタルマスター →VC-1圧縮 →HD DVD/ブルーレイ
デジタルマスター →ダウンコンバート →DVD
ゆえにマスターが悪いんじゃなく、手紙のDVD化において手を抜いたから画質が悪いわけ
ワーナーは駄目だな
本作の吹替版キャストはどんな陣容だい?
804 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 07:53:03 ID:7VC8yYZy
1939年にアメリカと戦争してた所って言うと何処だ? するどい指摘まいつた
805 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 09:57:46 ID:lZ9CVahh
ライアンの戦闘シーンは映像として見ごたえがあったし、当時新鮮に見た記憶がある。 特殊効果の迫力と、あとシャッタースピードの工夫。 地面から舞い上がった土が粒だってみえる、いわゆるスポーツモードの写真のような映像。 これを真似したのが韓国の「ブラザーフット」 今回もスピルバーグ関わってるから、またあれか?と危惧したけど、さすがにやらなかったね。 ライアンのほうが迫力はあるかもしれないけど、演出はあざとかった。 ヘルメット脱いで弾筋確認した瞬間に頭打ち抜かれるところとか、コントかと思えるあざとさ。 星条旗にはそういう部分がないね。
スピルバーグは悪趣味な笑いに走るとこあるよ確かに
>>806 後半の谷間の戦闘で、レシーバーを撃ち抜かれた上官がなにか言った後
直後にヘルメットを撃ち抜かれる描写があったね。
ああいう演出はしたくなるのが人情だよ。
809 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 14:19:20 ID:DNZcG6Gt
この映画を観た感想。 この時代のアメリカって、本当に白人社会だったんだなぁと思った。
アイラの民族語?を喋ってた高官がいたがああいう痛い人間は実際にいるもんな。 言われたほうは反応に戸惑うよ。 あと『斧で日本兵を殺したって本当かい?』みたいなセリフは偏見以外の何者でもない。 『君こそ真のアメリカ人だ』というセリフといい反戦というより反米に近い映画に感じた。
811 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 16:57:35 ID:DNZcG6Gt
ネイティブアメリカンやアメリカ系日本人が、第二次世界大戦でアメリカ軍 として戦ったという話は知っているけど、黒人がアメリカ軍に入隊できるように なったのって、いつからですかね?
wikiで「第二次世界大戦」見たら 大戦中「民主主義の武器庫」を自称していたアメリカは、 それとは裏腹に深刻な人種差別を抱えていた。 人手不足から被差別人種であるアフリカ系アメリカ人(黒人)も 従軍することになったが、大戦中に将官になったものが1人もなく、 大半の兵は後方支援業務に就かされる[67]など差別は解消されなかった。 [68]参戦によっても差別構造が変わらなかったのは、 主に暗号担当兵として多くが参戦したネイティブ・アメリカン(先住民)も 同様であった だってよ。アイラみたいなのは珍しいのかな?
813 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 21:21:56 ID:nLHkHNib
>>795 救出できないから、みんな暗くなったんじゃないの。
>>813 最後の船通過まで頑張れれば引き上げてくれるかもね。
・・・無理そうだが。
815 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 22:40:57 ID:oRCi7IVN
まさかりって字幕は修正されてるの?
816 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/11(金) 23:19:40 ID:fjw/OpqH
国債キャンペーンの演説シーンで「United Nations」を「国連」と訳してる DQN字幕なんですがなんとかなりませんか?
>>814 コンボイ護衛の駆逐艦。
あの縦列で前の船が速度を落とせば間違いなくカマほられるからな。
大型船は急には止まれないからなぁ。
818 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/12(土) 00:27:24 ID:4ZOU1wDx
海岸の掩蔽壕に手榴弾投げ込む時、中の日本人のうち甲高い声の人が 「手榴弾キターーー!」と叫んでいるように聞こえてしまう。 あのひとって「手紙」の方の「弾がない!弾がない!」人と同じ人かな? 声がそっくりなんだが。
>811
黒人兵に関しては南北戦争時代から存在はしていたよ
ただ基本的には戦闘職種には就かせず補給業務等に就かされていたのは
>>812 の通り
この映画でも艦上のミーティングで一瞬現れる黒人兵たちが補給部隊である
ことを示唆しています
>>816 当時は国際連盟だっけ?
よくわからんが略したらどっちにしろ国連なんじゃないのか。
国際連盟って国際連合発足後もしばらく存在してたんだよな。
823 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/12(土) 04:23:37 ID:em1ruUlF
というか連合国じゃ? アイラ、可哀想だったなぁ。
俺も連合国が正しい訳だと思う 国際連盟はLeague of Nationsだし
歴史に疎い人間が訳したんだろう。
826 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/12(土) 10:25:40 ID:mWjOZkI8
>797 >799 DVD特典ディスクに出て来るけど、遠景の人物はCG。 「マッシブ」という、ロード・オブ・ザ・リングのCGやった会社が モンスターの軍勢を映像化する為に作ったソフトを使ってる。 ひとつずつの人体モデルに簡単なプログラムを施して、 勝手に歩いたり転んだり座ったりさせられるそうな。 ただ、斜面の上からイギーを捉えたショットで、 下の方を右行ったり左行ったりしてるのはエキストラだと思う。 この場面のフィンランドロケの模様も特典に出て来てたけど、 かなりの数のエキストラを雇ってきちんと軍事訓練もしてた。 監督は「役者の感じる臨場感を大事にした」って言ってるし、 訳者の目の届く範囲は本物を用意したんじゃないかな。
>>783 今見なおしたけどマジで似てるなw
糞ワロタwww
>>821 この場合、「国連」より「連合国」の方が適した字幕では?
まあメリケンは昔から区別してないんだろうけど。
>>828 ごめん、レス見返したらさんざん既出だったorz
出演者の予備知識なしに見ました。 開幕早々、どう見てもバリー・ペッパーにしか見えない奴が重要な役柄で出てて、 「まさかそんなはずはないだろう、だってSPRにも出てんだぞ、 トム・サイズモアじゃあるまいし……」などと疑ってたら、 エンドロールで本当にバリー・ペッパーだとわかったので驚愕しました。
スミス中将が本物そっくりなのはには驚いた。 戦記で読んだ事があるが、スミスは別名「狂犬」や「マッド・スミス」と呼ばれていたという。 というのも、彼は人一倍海兵隊を愛していた反面、海兵隊を少しでもコケにすると狂犬の様に言った人物に噛み付くという激しい性格の持ち主でもあった。 劇中でも、「胸に金モールを付けた海軍の参謀が・・・」云々と周りに唾が飛ばんばかりに喋り捲っていた。 当時の海兵隊総司令官ヴァンデグリフト大将とは、よく比べられる。 そのヴァンデグリフトだが、クリス・バウアーでは若過ぎる。 当時彼は58歳位だから、ジーン・ハックマンかボブ・ホプキンスに演じて貰いたかった。
すまん。どうか許して欲しいが、俺などバリー・ペッパーだけ観にいったようなものだ。
834 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/12(土) 19:38:22 ID:XLVW/IHC
>>3 この予告って日本人が作ったの?すっごいダサいんだけど
837 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/13(日) 00:16:02 ID:CrwA5ngn
今、見てるんだけど。 すごく退屈なんだけど、見るのやめていいですか?
つーか戦時中から現在に至るまで、世界の認識は連合国=国連だぞ。 日本は未だに国連の敵国条項に名を連ねてるということを忘れてはならない。
↑の国連は国際連合な
元々国連に、常任理事国などというものは必要無い。
吹き替えで観たらフランクリンが何か可愛かった。
「あのフランクリンが銀のスプーンで・・・想像できるかい?」 「・・・いいや」 「フランクリ〜〜ン」
フランクリンの声は私市淳らしい。
846 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/14(月) 00:28:52 ID:nchvclcT
あの船から落ちた兵士は死んじゃったのか? 船団は止まらないと言ってたし
スタッフが美味しくいただきました
848 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/14(月) 00:55:23 ID:cmQLAPTd
今、パッケージ見て気付いたんだけど、 本物のパッケージと、ダミーケースのパッケージの絵が違うんだけど、なんで?? 兵士は全く同じなんだけど、背景の雲が全然違うし、旗の長さが違う・・・ あれ?これ写真かと思ってたけど、両方とも絵なのかな?? じゃあ、違っても当然か・・・
>>849 2月の中旬つったら冬だしな。
後続の船は止まれないし、針路を変えたりしないし。
最後尾の船に連絡が行って引き上げられる可能性もあるが、
そこまで持つとは思えないな。
851 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/14(月) 08:48:02 ID:tB6VEu3W
>>811 >>820 ぶっちゃけ、黒人が戦争に大胆に加わるように
なったのはベトナムからだと思う。
ベトナムの戦争がかなり、黒人と白人の関係をまとめたのは
事実だよな。
>>850 でも遺族には何て言うのよ?
船から落ちたけど助けませんでしたとでも言うの?
いくら戦時中だからってそれじゃあまりにも・・・
まさに犬死じゃない
>>852 決まり文句があるだろ、勇敢に戦って死にましたって、
味方の砲弾で死ぬ事も、珍しくないのに
それぐらいで、軍隊が動揺するわけないでしょ。
イジメにあって自殺しても名誉の訓練死らしいな。
856 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/15(火) 02:04:11 ID:X9RAm64r
手紙とは段違いに面白いのね。 ドライでリアル。 自国の戦争だからこそ、こう描けるんだろうが、 それでも自国の戦争のむなしさをここまで完膚なきまでに描けるのは さすがとしか言いようがない。 手紙はちょっとロマンチシズム入っちゃった気がする。
857 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/15(火) 02:40:24 ID:LBD49Yw3
これさDVDで「海兵は仲間を見捨てないと言われてるがあれは嘘だ」 っていうセリフカットされてない? 凄くリアルで良いセリフなのに見当たらないんだけど。。
>>857 海でおぼれてる兵隊のシーンに
そんなセリフあった気がする。
でも字幕は変わってたよ。
連投で申し訳ないです。 このセリフがあったから船から落ちた奴も見捨てられたと 映画で見た時に解釈できたから余計気になるです。
海兵隊って徴兵で入れるの?
>>859 ちゃんとDVDでも言ってるよ。
"So much for no one left behind"って
観たが、思ってたより良かった。観てる時間もあっという間に過ぎた。 この作品は過去と現在の描写が行ったり来たりして、ちょっと慣れが 必要なのかなと思った。全般的に映画としてはかなり良い出来だと思う。 後は史実を各々がどう捉えるかで評価が分かれる感じか。 硫黄島からの手紙の方はまだ観てないから早く観たい。 しかしイギーはどんな殺され方をしたんだろう・・・。
>>862 >しかしイギーはどんな殺され方をしたんだろう・・・。
さんざんガイシュツ
>>863 ホントだな。
しかしクリントは作品ごとに力をつけていってるような気がするなぁ。
前作のミリオンダラーベイビーしかり、これからが凄く楽しみな人だ。
でももう少し若ければな。もう老い先短いだろうからなぁ。長生きしてほしい。
お母さんが亡くなったのがつい先ごろ90を過ぎてからだから、 まだまだ頑張ってくれると信じたいね。
あそこでイギーの遺体を出さなかったのが、クリントの映画力だと思う。 ドクの悄然とした身体の動きと、兵士の台詞ひとつで、見ている側にイマジネーションを与える。 逆に冒頭、非リアルなナマクビも出してきたりして。 絶妙なバランス感覚なんだよなあ…
映画の宣伝にも使われてたけど、ドクがイギーの死体のあった洞窟の出口で振り返る画は良いねw
868 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/16(水) 00:17:04 ID:4HoAJRFt
あの生首、ほんの少しだけどゆっくり口が開くんだよね。
なんというか、いい映画なんじゃないかな なかなか日本人が太平洋戦争の戦いを客観視できる映画とかドラマが少ないが この映画を見て自分的には腑に落ちるものがあった “手紙“の方は見てないですが良作なのでしょうか? 昔の自分のイメージでは“硫黄島の戦い“というのはもっと拮抗した戦いだと思ってたけど 軍事力的に考えても日本側には単なる玉砕戦だったようだね ショッキングなシーンがいくつもあったけど 史実はもっとショッキングだっただろう それが自分に伝わっただけでも見てよかったと思った
>>866 日本兵の自決遺体の後だからね、それ以下の状態はありえないという・・・。
まさに映画的表現力の白眉だね。
あのあとドクが出口で一瞬立ち止まる姿なんて・・・。
>>869 手紙は心情描写がメインの情緒的映画
星条旗はドキュメンタリー的映画
上でも書かれてるけど星条旗のエンディングからエンドロールは神
あんなドライにタッチだったのに泣けてしまった。
クリント・イーストウッドの誕生日は5月31日で、今年77歳だって もうお爺ちゃんだな。凄いバイタリティーだ
>>871 同意
両方映画館で見てDVDも買ったけど
後からじわじわくるんだよね、星条旗って
どちらも素晴らしい作品だと思う
音楽も神
決してお涙頂戴な映画ではないのに
何度見てもエンディングでは涙がこぼれるよ
星条旗サントラ買った人に質問。 硫黄島上陸シーンのBGMって入ってる?
エンドロールで戦闘の写真が流れるところのBGMは堪らん
>>872 1930年生まれだからね。勝新太郎や若山富三郎、神山繁に加藤武、穂積隆信、中谷一郎と大体同じ位だ。
今日初めてDVDで見た。 何箇所も泣き所がある映画かと思いきや、呆然としちゃって、泣くどころじゃなかったよ… しかしラスト、病室のシーンからエンドロールにかけては、泣けてしまった。 何気に父と子の物語なんだね。
エンドロールの写真、おれも泣けた。 動物大好きなんで、軍用犬が特にたまらんかった・・・ 人間だけじゃなくて、犬や馬や伝書鳩も沢山命を落としたんだよな。 また靖国神社行ったら、慰霊碑に手を合わせてこよう・・・
まだ伝書鳩が活躍していた頃なんだね。
戦時中、日本で徴発されて海を渡った軍馬は一頭も帰ってこなかったそうだ。 中国大陸で偶然飼い主と馬が出会い、馬は喜んで鼻面を擦り付けてきたという事もあったそうだよ。
前にNHKで伝書鳩のドキュメンタリー番組が放送されたが あのノルマンディー上陸作戦でも、機密情報を鳩が運んだらしい。 敵兵に撃たれたり、猛禽に襲われたりして怪我を負っても けなげに戻った鳩もいたそうな。 スレチ、ごめんね。
硫黄島からの次スレが立ってない・・・ 自分立てられなかったので誰か次ぎスレ頼む。
>>857 「俺達運命共同体じゃなかったのか」
だったかに字幕が変わってた。
これだと意味が弱くなる気がする。
そのまま訳してくれたほうがよかったと思う。
BHDとかを見ても、米兵の心のよりどころ的な
フレーズなんだなと思うんで。
DVDは劇場版より細かめな字幕になってて、
おおむね改善されてるとは思うんだが
マイクの「戦車は忘れろ」 が 「戦車はあきらめろ」になってたり
「もうこんなのいやだ」(うろおぼえ)が
「無駄な経験だ」になってたり、
自分は、劇場版の方が好きな部分もあったな。
米軍の標語というか格言というか dictumってやつだからね。 BHDでも印象的だったね。 一般的アメリカ人はあのシーンと清水が殺されるシーンでショック受ける。
>>884 >「もうこんなのいやだ」(うろおぼえ)が
>「無駄な経験だ」になってたり、
これは同感。
もういやだの方がグッと来たな。
無駄な経験だはいまいち意味が分からなかった。
軍馬は主に大陸戦線で活躍した筈。太平洋戦線には僅かしか派遣されなかったのでは?
国連は戦いを振り返る♪ って・・・おい・・・UNは・・・
>>885 ベトナム戦争ものプライベートライアンで
慣れてるからショックは受けないと思う。
いや掲示板とか見れば分かるよ。 米軍が捕虜殺してるシーンなんて作り話だと思ってるやつがほとんど。
レイニーの彼女ウゼー
劉輝「はあはあ、待ってよシュウエイ・・・。」 シュウエイ「大丈夫ですか主上?」
バリーペッパーってライアンにも出てたけど 戦争映画しかオファーがないのかな? アメリカじゃ有名な役者ではないの?
>>893 戦争映画じゃ常連だけど、もちろんそれ以外でも売れっ子だよ>ペッパー
ギャングから若い株屋までいろいろ演じているよ。
そもそもこの映画に高名な俳優は出てないだろう? まぁクリントの作品てキャストはいつもそうだけど。 B級俳優というか。
高名な俳優と来たか。 モーガン・フリーマンやショーン・ペンが笑ってるぞ。
ペッパーは主役はれるような俳優にはならなかったな。
ライアンフィリップ ポールウォーカー ジェイミーベル 主役張ったことあるような有名(?)どころはこんくらい?
クリストファー・ウォーケンと似てるからじゃない>ペッパー
ペッパーは40過ぎが楽しみな気がする。
イギーって間抜けでオッチョコチョイだけど 何となく憎めないキャラだよね。 母性本能が擽られるタイプだお! そんな人が日本兵に惨殺されたなんて可哀相・・・
いや、フランクリンの方が
フランクリンとイギーの判別がつかん
漏れはハンクとハーロンの判(ry
906 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/20(日) 00:09:36 ID:Fucbvbyy
上陸前に船上で大尉が米兵達に硫黄島を説明するシーンでは 「日本軍は絶対に降伏しない」という字幕だったと思うが DVDだと「簡単には奪えんぞ」とショボイ訳になってるな。
>>905 吹替だと、ハンクの声は「セイント・ビースト」シリーズの青龍のゴウだから直ぐ解る。
所で、本作を見て思ったがアメリカって確かに「人種のサラダ・ボウル」だ。
レニーはフランス系、アイラはネイティヴ・アメリカン、マイクはスロヴァキア系、イギーはロシア系、
ハンクはデンマーク系、ローゼンタールはロシア系ユダヤ人、スミス中将はアイルランド系の血が入ってる可能性があり、
そしてヴァンデグリフト大将はオランダ系。
ペッパーは圧倒的に身長が足りない
ということはここの人たち、戸棚訳(だよね)が良かったみたいね。 公開時、「戦車は忘れろ」は笑いポイントってレスも多かったし、実際ウケた。
>>906 オリジナル(英語)では何と言ってるのさ?
>>910 "Twelve thousands Japanese defenders in eight square miles will not leave politely, gentlmen!"
トレーラーだとこう言ってるけど、作品だとまたちょっと違った気もする。
ペッパーってそんなに背が低いの?
>>912 推定175cmはあるかと。スタローン程度はね。よく知らんけど。
いずれにしても、俺の目の黒い内はペッパーの悪口は許さん!
悪い。バリーの名誉のためプロフ晒すぜ※チビではないようだ 本名 ・・・ Barry Robert Pepper 誕生日 ・・・ 1970 . 4. 4 (34歳) 出身地 ・・・ カナダ (Campbell River, British Columbia) 身長 ・・・ 約177cm(5'10") 体重 ・・・ 約65kg(145lbs) 家族 ・・・ (妻)シンディ、(娘)アンナリース(2000年6月17日誕生) 両親、兄2人(ダグ、アレックス) Barryは、末っ子。 結婚 ・・・ シンディさんとは、1997年11月に結婚した。 1歳上の彼女とは同じ学校に通っていて、卒業後付き合い始める。 趣味 ・・・ サーフィン、スカイダイビング、乗馬、フライフィッシング、ロッククライミング、マウンテンバイク 船旅 ・・・ Barryが5歳の時から3年間、両親が作ったボート(名前はムーンライト号) で太平洋上を航海する。 大学 ・・・ マーケティングと、グラフィックデザインを専攻。絵や、ラグビー、バレーボールにも熱中していた。
1970年生まれなら、37歳だろう。 ふーん177cmなんだ、ハンフリー・ボガートやカーク・ダグラスと同じ位なんだね。
916 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/20(日) 18:34:38 ID:uM/8CawI
硫黄島とノルマンディの二つの上陸作戦を戦い抜いた漢、バリーペッパーを舐めてはいけない。
でも死ぬっていう
918 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/20(日) 21:03:49 ID:WpV9DxJJ
上陸戦時には死んでいないという
う〜ん・・上記の意見を元に次スレタイはこれかな↓ 【硫黄島】父親たちの星条旗9棹目【Barry Robert Pepper】
硫黄島とノルマンディの違い。 硫黄島は島だが、ノルマンディは大陸。 マイクは海兵隊の軍曹だが、ダニエル・ジャクソンは陸軍の一等兵(且つ狙撃兵)。 マイクはスロヴァキア系だが、ジャクソンはワスプ。 マイク:桐本琢也 ジャクソン:堀内賢雄、井上倫宏
マイクが死んだ時は正直「ざまーみろww」と思ったねw 奴は歴戦の海兵隊員で、硫黄島以前の戦いで日本軍相手に武勇伝を残してきたんだろ? 要はたくさんの日本兵を殺してきたということだ。 そんな奴が友軍の砲弾で哀れな最後w あ、言っとくけどバリーペッパーに恨みはないよ。 彼は2流の俳優だけど、俺は好きだね
このスレ住人はどんだけバリー・ペッパーが好きなんだと
普通萌えるだろうペッパーには。 Vipperじゃないぞペッパーだぞ。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ 主は我が岩 我が城 我が救い マスターベンション申請書
926 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/22(火) 14:05:46 ID:qFBqViRM
上陸完了!のバリーペッパーの手の動きがイカす
プラーベートライアンの時のジャクソンが衝撃的だったから しょうがねーよな。脇役だがペッパーの存在感は嫉妬
アダム・ビーチが、ネイティヴの海兵隊員を演じるのは今回で2回目だな。
例の「硫黄島のお父ちゃん達の手紙」映画のせいでアメリカがもう少しで 財政的にギブアップする所だったと勘違いしている講和厨が湧いて困る。 ありゃ世論的にはクリスマスには戦争が終わると思ったのが以外に長引いて (ドイツ戦がね)厭戦気分で市民が金出し渋ってただけで別に金がなかった 訳じゃないし、もう終戦が見えて来たので米国企業も「お国のため」から 財布の紐を締め始めたので、それで戦時国債が売れなくなった。 要は「もう戦争終わるんだからいいじゃん」的な楽観論から国民が戦時国債 を買わなくなっただけで、いざきっかけがあればあっという間に予定の2倍 近くが集まった。 それだけ戦争から4年経ってもまだ米国内には余裕があったて事です。
932 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/23(水) 15:13:03 ID:gROxmuIt
/\ / \ //⌒ヽ \ /( ^ω^) /\ \( ) / \ \ / \ \/ \ /⌒ヽ⌒ヽ\ ( ^/) )) ヽ / / / ^ω)/⌒ヽ ( イ ( ,つ,^ω^) /ヽ )) ヽ )ヽ )と , イ (_/(_/(_/(_/ノ(_/⊂ノ> )J / ̄Y ̄`|/ ̄^Y ̄ヽ/ ̄ ̄Y `´ ̄\
> 財政的にギブアップする所だったと勘違いしている講和厨が湧いて困る。 そんなバカいるのか?信じられん。
>> 財政的にギブアップする所だったと勘違いしている講和厨が湧いて困る。 そんなバカはいないよ。説明したがり屋さんだろう。
>>932 左端の奴を右の3人がレイプしているみたいだな。
間違えた!右端の奴を左の3人がレイプしているみたいだな。
マスカキ申請書出した
過剰反応すんなよニダー
たまたまこのスレをのぞいたのがきっかけで、昨日池袋まで行って観てきたよ。 テーマやストーリーには触れないでおくが、この映画何がすごいって音響効果が ヤバいな(;´Д`) 目に見えない弾丸が自分の身体のどのくらい近くを通ったかを、発砲音と着弾音の 位置関係から把握する、というのは考えてみると戦場の兵士が実際にやってることな わけだが、これを客席で疑似体験させられるくらいに音像定位をメチャメチャ作りこんで あるので、登場人物が撃たれてるときの「釘づけ感」がとんでもない。 気が向いたらDVDでも借りよう、くらいに思ってたが、あれは確かに劇場で体感して みないとわからないこの映画の真価のひとつだったよ。スレ住人に感謝する。
長文で難しく書いてしまってすまない。
>>941 をまとめると、
バリー・ペッパー大好きって事ね。
他の俳優に関しては? 脇を見ると、ロバート・パトリックやハーヴ・プレスネル、ポール・ウォーカー等も出演している。 特にハーヴ・プレスネル、SPRでバリーと共演している。
ライアン・フィリップがこんなにいい演技するとは思ってなかった しかしもういい歳のはずなのに童顔だね
ドクとイギー、同じ年頃の役所だけど、リアルは10歳くらい違うんだよね… どっちも童顔だが
レンタル店で両方借りてきたんだが、どっちを先に見ても一緒かい?
>>946 もう観てるかと思うが、できれば2台TV並べながら同時に観るのが正解。
948 :
946 :2007/05/26(土) 01:02:15 ID:SN7WAiSP
>>947 まだ観てないです、明日観ようと思ってまして
2台同時って内容が理解できるか不安ですが、面白そうなのでチャレンジしてみますよ
ライアン・フィリップといえば、「ラスト・サマー」の高校生のイメージが大きい。
951 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/27(日) 00:39:21 ID:JKMQvpKZ
今日みました 監督の撮る暗がりがいいなぁ
先日観たんだけど 訳が微妙に違ってた気がした。 ・ステーキの形 ・マスターベーション申請書 ・戦車は忘れろ ・もうイヤだ 劇場で観た訳のほうが好きだったなぁ…
953 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/29(火) 22:08:39 ID:uxJ3Prfz
とりあえず1回だけ見たけど、名前と顔と関係性覚えるだけでひと 苦労だな。回想バンバン入るしw インディアンの人だけは判別 できるが、個々の白人兵士達、兵士の母ちゃん達分かりづらい。 眠くないときに二回目見てみようと思う。
955 :
名無シネマ@上映中 :2007/05/30(水) 08:57:15 ID:NYmExfFL
特典映像のキャストがそれぞれ演じた人物を語るやつを観てから本編を観ると分かりやすい
イギーは旗メンバーに入ってないでオケだよね? フランクリンと イギーを一緒にしてたかもw 間違えたレイニーを笑えないお。
イギーは入ってないよ
958 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/09(土) 18:25:06 ID:47s+teJa
イギーの代わりにシドウが殺されればよかったのに・・・
そういうこと言わない!
960 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/11(月) 21:26:34 ID:4zRiMajo
昨日DVD借りて観た。 あともう少し日本が踏ん張ればアメリカは財政破綻して日本が勝ってたなんて・・ 日本凄すぎ! 明日、もう一本の手紙の方を見てみる。
短絡的すぎる
序盤に船から落ちた奴って、あのまま溺死するんですか?
963 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/11(月) 21:56:30 ID:Tb8kusW2
破産寸前だったアメリカ。 反戦論も出始めていた。 対して国民全員徹底抗戦の日本。あの写真が撮られなかったら、 勝っていただろう。
日本はそれどころの騒ぎじゃなかった訳で、、、
>>962 だろうね。それか鮫に食われるか。
ミッドウェーで空母沈めてても、日本が戦争に勝つことは100%ありえんよ。
大本営発表の戦績が全部本当だとしても、アメリカの生産力のが上だからな。 カサブランカ級空母が毎週毎週進水して戦列参加とか悪い冗談みたいなもんだ。 まあ、そこまで被害でかけりゃ、国民の厭戦気分高まって講和方面に傾いたかもしれんが。
968 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/11(月) 23:30:40 ID:4zRiMajo
こういう奴等って、今のご時世ではどんな事をしても日本が勝ったわけ無いとか いいきるが、戦時中だったらこんな輩に限って 「神聖な皇国が負けるわけはないだろっ! この非国民めがっ!」と言ってたんだろうな。
そりゃそうだ。 こちとら結果判った上で論じてんだから。
映画見て感動するのは結構だけど、簡単に影響されすぎるのはどうかと思うよ
972 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/12(火) 02:16:30 ID:qg0csKBZ
今日、期待しすぎて見たからか少し期待はずれだった。俺的に手紙が最高だっただけに残念。ここのスレでは星条旗の方がいいって人多いけど、ストーリーや映像音楽的に手紙の方がおもしろくねぇか?星条旗は少し話が複雑だったかな。俺の評価は手紙7星条旗3だな
好き嫌い、面白い面白くないは個人の主観だからさておき、全体の作品のクオリティは明らかに星条旗のほうが高いと思う
音楽は断然手紙だが、戦闘シーンは断然星条旗。
観返すたびに戦闘シーンの密度がどんどん濃くなっていく不思議な映画。 奮闘する海兵隊員の背後で飛行機が墜落していくシーンは背筋が寒くなる。
イギーとフランクリンが生き残りなら上手いことやりそう
次スレはあるのか!?
>>978 次から「父親たちの星条旗」+「硫黄島からの手紙」合同スレにしたら?
980 :
名無シネマ@上映中 :2007/06/16(土) 18:46:12 ID:OYkZ90VV
最後の水遊びのシーンは、過去をドクが回想してるのか、それとも最期に見た夢のようなものなのかどっちなんだろう。