【Letters from】硫黄島からの手紙 11【Iwo Jima】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2006/12/09(土) 11:44:19 ID:gOVxkFAq 『父親たちの星条旗』を、今度は日本側の視点から切り取った話題の姉妹作。 監督クリント・イーストウッド×製作スピルバーグ。 映画界最高の才能が、“太平洋戦争”を、2本の映画を通じて、武力のみならず文化の衝突として描き出す。 戦争の無益にさに気づきつつも、愛する家族のために勇敢に戦い抜いた、栗林中将と日本軍兵士たちの感動大作。 12月9日(土)、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー スタッフ 制作・監督:クリント・イーストウッド 制作総指揮:ポール・ハギス 制作:ロバート・ローレンツ 制作:スティーブン・スピルバーグ 脚本:アイリス・ヤマシタ 主要キャスト <士官> 渡辺 謙 ・・ 栗林忠道中将 伊原剛志 ・・ バロン西 中村獅童 ・・ 伊藤中尉 渡辺広 ・・ 藤田中尉 尾崎英二郎 ・・ 大久保中尉 坂東 工 ・・ 谷田中尉 阪上伸正 ・・ 大杉少将 <兵卒> 二宮和也 ・・ 西郷 加瀬 亮 ・・ 清水 松崎悠希 ・・ 野崎 山口貴史 ・・ カシワラ 裕木奈江(NAE) ・・ ハナコ
3 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 11:46:19 ID:TLZ9rAM6
2ゲットしましたか?
ttp://www.tbs.co.jp/radio/st/ TBSラジオ ストリーム (AM 954KHz)
ニュースさかさメガネ
小西克哉が直撃「硫黄島からの手紙」渡辺謙インタビュー(月曜・火曜連続)
太平洋戦争の激戦地、硫黄島を
日本とアメリカそれぞれの目から描いた
クリント・イーストウッド監督の二部作
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」。
「硫黄島からの手紙」で栗林忠道中将を演じた
渡辺謙さんに、小西克哉がインタビュー。
「なぜ日本人がこの映画を撮ることができなかったのか」
疑問を共有する渡辺謙さんと小西さんの対談、どうぞご期待下さい。
ttp://tbs954.cocolog-nifty.com/st/ ニュースさかさメガネは番組終了数時間後にpodcastingで配信される(はず)
7 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:09:55 ID:D8MQaUTn
日本人が映画を作れなかった理由は簡単 朝鮮組織とそれに乗っかる共産、左翼が 正しい歴史を言う人間を徹底的に弾圧したから
8 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:23:21 ID:rodySKI2
そのとおりで日本人だとこのスタンスは取れない 何しろ戦死者の慰霊に靖国参りしただけで大騒動だから 変な思想を持ち込みすぎだ イーストのように 「国のために犠牲を払った人を敬わないのは罪」 というシンプルな考え方が根本だと思うのだが・・
9 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:30:03 ID:a2PXl2YB
地震だ〜
10 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:36:35 ID:zj0zbsHo
揚げパン
12 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:41:31 ID:ME+1FznD
>戦死者の慰霊に靖国参りしただけ A級戦犯を慰霊するわけにはいかない罠。あなたの気持ちがどうあれ そうなってしまう。はたして、それが硫黄島で戦死した人たちの望む ことなのだらうか?
14 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:43:30 ID:fLDraMl2
観た奴はネタバレに行かなきゃならんのか?
15 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:47:40 ID:J4PKxgwo
>>13 靖国には硫黄島で戦死した方々も祀られております。遊就館には手紙も展示しております。
前スレに映画館行った人のレス散見するが客足が少ないらしいね・・・信じられない 今時って何も考えずに「単純に泣ける・感動する映画」でないと来ないのかね。 「咀嚼の要らない・栄養価の無い映画」ばかり観てるとだめだろうよ・・・・
空いてるのかな。だとしたらちょっと残念だ。
2時半からの指定券買ってくる〜
20 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:51:22 ID:fLDraMl2
21 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:51:46 ID:+d+gEYl4
めちゃくちゃ混むだろうと 思って試験終わって帰ってきたのに・・(´・ω・`)
>>16 観客の馬鹿女が「感動しました」「硫黄島サイコー!!」とか言ってるCMを
流されるよりはよっぽど良いじゃないか。
23 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 12:53:48 ID:3g75pl6I
>>16 単純に、若い世代向けの宣伝が足りないんだろ
>>22 そりゃそうだけど・・・・うーん、今日は東京も天候悪いからそのせいと信じたい。
>>23 戦争自体に関心がないのかね・・・・orz
連合艦隊と二百三高地見てから観に行くぜ! 「君達の祖国は、日本と呼ばれる」
>>24 戦争に興味無い(知識も無い)のもあるし、どう考えてもデート向きではない
この映画にはさして関心が無い若者が多いのではなかろうか。
逆 口 コ ミ 大 量 発 生 中 !
30 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:00:35 ID:Kcs63fse
俺が観てきた回は満席で立ち見の人がいっぱいいたよ
周りが爺さんばかりだった あと後ろにいた軍オタっぽいのが隣の奴にいちいち解説してたのがうざかった
32 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:07:00 ID:dwMFvrsC
音楽は、何か出だしが日本昔話に似ているなw けど、いい曲だ もう少し、本土の場面も欲しかった。 それと、結局は、アメリカナイズされた考え方の人物を評価している。
映画中にしゃべるのだけは、本当かんべんして欲しい。 一回となりのおばさん二人組に注意してやったことあるが、本当に迷惑!
34 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:08:55 ID:YxHWONmf
場所にもよるだろ。混み具合は
今から見に行ってきますぜ。混んでて欲しいけど混んでて欲しくねえなぁ。
>それと、結局は、アメリカナイズされた考え方の人物を評価している。 むりやりアメリカナイズされた架空のキャラクターを登場させたならアレだけど 栗林中将がアメリカに留学してたのは史実だからなあ。
37 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:16:27 ID:qcgfFHSx
まあ場所によりけりですね
38 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:16:53 ID:ivaqmJIw
俺のドッペルゲンガーが数百人だったら、混んでても構わない。 (上映中は静かに。飲み食い禁止)
>>39 泣きどころで一斉に鼻すすりだしてウザイんじゃないかと想像した。
41 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:27:23 ID:2EP3LxVz
行ってきた。普段ガラガラの映画館なのに満員だった。 大半が年寄りだったけど音響が悪いのかセリフがごもごもしていたから ほとんど聞き取れなかったんじゃないかと心配。 俺でも7割くらいしか分からなかった。 オリンピックメダリストの西中佐は米兵の間でもすでに有名で、 最後は西を見つけた米兵らが全員で西の名前を呼んで投降を呼びかけたのに 自決したんだが、その辺も反映させてほしかった。
今観て来た! 結構えぐいね!座ったまま死んでたのとか。 あと日本がなんか江戸時代っぽかったw あと年寄りじいさん色々うるさすぎ。
>>41 作り話という説が有力なので採用されなかった
44 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:32:03 ID:PDn8AD+f
今チネチッタで第1回見てきました。 7割の入り。 ここの土曜朝一としてはかなり入ってる方です。 硫黄島2作品ともみましたが、やはり日本人の自分として は後者のほうを思い入れを持つことができたかな。 史実自体は小学校でも年表に載っている程度で知ってたけど 大東亜戦争でこれだけアメリカを苦しめた戦闘があったとは。。 蛇足だが他の書き込みにあるよう、上映中のおしゃべり、 前の椅子をけること、マナーモードの携帯、携帯の明るい画面 をあけること は厳禁ですよね。 あと賛否両論あるだろうが、なぜかつきもののポップコーン。。 たった二時間前後我慢出来んのかな? もぐもぐがさがさうるさいし、匂いはきついし。
46 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:40:05 ID:WhKKFjsy
硫黄島なんて何回もドラマになってるよ 内容はあれだが
47 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:40:31 ID:D8MQaUTn
近所の映画館やってねえ糞が 10キロ離れた映画館まで行かなきゃならねえ
49 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:41:52 ID:D8MQaUTn
それくらい行く価値はある 俺なんか車で1時間往復2時間かけないと映画館ないぞ
50 :
世界 :2006/12/09(土) 13:41:54 ID:NQsraEc1
今見てきたんだけど、見終わって外に出た時あの戦争で死んだ人達が 守ろうとしたのは、こんな所なのかと思うとなんか虚しくなった
52 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:42:23 ID:ivaqmJIw
今夜の郵便ドラマ反戦色強いのかな? さっきフジで番宣してたけど、ナレーション「…食糧も与えられず…」とか 言ってたが、史実は漁船動員してまで食糧送ってんだが敵艦に沈没ばかりさ れてて制海権奪われて(特にレイテ以降)いる状況なんだから、それを言わな いと公正とは言えないな。やはりただの反戦ドラマか?
これは愛国映画だよ。 国のために戦った戦士たちを慰霊するのは当たり前だということ。
まだ映画本編は見てないんでアレなんだけど、 フジのドラマは映画の予告と比べて、画面がショボすぎて見る気がしない。
55 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:51:12 ID:WhKKFjsy
いままで日本がつくった戦争ドラマで、命をかけて国を守ろうとした 兵隊さんを忘れないで欲しいなんてスタンスはない これからもない
58 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:54:48 ID:ivaqmJIw
郵便ドラマは市丸利之助にスポット当ててんだよね?
59 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:57:46 ID:PhZ0EltS
フジのドラマ昨日やればよかったのに。映画みたあとも見れるできか不安だ。
60 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:58:55 ID:qkEmjgU7
ドラマいらねー
61 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 13:59:42 ID:Hrfvh2ZZ
今見てきたけどすごいよかった。全年齢の人が来てて咳してる奴とか うるさそうなガキも結構いたんだが映画の最中は全然観客側から声も音もしなかった。 映画自体は渡辺謙の演技が神だったのと獅童が馬鹿だったのが目立ったかな。 日本兵が捕虜を虐待している場面もあったけど(イギー?)仕方がないだろうってぐらい 向こうの攻撃もすごかったし、アメリカ兵が投降した日本兵を殺す場面とかもちゃんとあった。 それよりなにより靖国とか天皇陛下万歳とか久しぶりに映画で聞いたよ。 さすがアメリカ製。日本じゃできない事も平然とやってのける。そこにしびr(ry バロン西がやることなすこと全て格好良く描かれているのはやっぱりオリンピック金メダルだからかね
62 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:00:41 ID:VhQo8SNd
ここで日本人がこの映画を作れなかったのは サヨやチョンが云々と言ってる奴って 馬鹿? 過去の日本の戦争映画見たことあるのか? 戦争美化の桜の花びらが舞散る糞映画が 一杯じゃん。 それらの映画のが遥かに文句言いやすいと 思うのだけど…
63 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:00:49 ID:M1oDjJEH
こんな出来のいい映画を見た後じゃしらけるだろうな。
64 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:01:43 ID:c+0lDY9Q
マナーの悪いジジババ多そう・・・。
65 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:02:44 ID:W3i/yhDj
>>59 俺もそう思ってた。だから昨日スレに敢えて「今日やるだよね」ってレスした
そういや文春の批評で バロン西の描かれ方が…て書かれてたなあ。
>>62 戦争美化?
むしろ反国家反日映画ばっかりじゃねえのか?
68 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:05:12 ID:D8MQaUTn
>>62 お前は何を知ってるんだ?
俺はいろいろなとこからそれ系と思われる脅迫まがいや妨害を知ってる
それでイメージが落ちて作れなかったとか
糞映画に世間が注目しなけりゃわざわざ抗議する必要もない
その程度の映画なんだろ
69 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:05:30 ID:pzjrH/d4
見てきたけど65点だな 戦闘シーンは以外に少なく前半は少々ダレル 二宮の言葉使いも「やってらんねーよ」とかまるで現代人風で冷める その他用語の間違いも。「ライフル」⇒小銃とか「撃て」⇒「てっ」の用語の違いが気になった 後はキャスティングが微妙で、主要キャスト以外はほとんど素人か?っていうくらいの初顔でセリフが棒読み これはかなり苦笑 2度観るつもりだったら辛くて止めた 大和のがましだな 感動するシートとか泣くシーンはゼロ 石原慎太郎の「だだきみのために」のがましそう
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20061209k0000e040069000c.html 硫黄島からの手紙:映画公開 遺族らの沈黙、代弁
太平洋戦争の激戦地・硫黄島を舞台にした映画2部作の後編「硫黄島からの手紙」が9日、全国で一斉公開された。
監督は米国人俳優のクリント・イーストウッドさん。米兵を描いた前編「父親たちの星条旗」から後編の主役は日本兵に。
なぜ今、アメリカ人が硫黄島を描いたのか。日本人遺族らの思いは−−。
2日夜、長野市内で開かれた「硫黄島からの手紙」の試写会には、島防衛の指揮を執った
栗林忠道中将(戦死)の親族約60人が集まった。中将役の俳優、渡辺謙さん(47)も駆けつけた。
旧日本軍の洞くつ陣地で大量の手紙が見つかる場面に始まり、
それを残した兵士らの生き様、死に様が2時間21分にわたってスクリーンに描き出された。
元中学教師の栗林直高さん(61)にとって中将は祖父の弟。
「大叔父の『諸子の先頭にあり』とのせりふが印象的でした。だれもが責任をとろうとせず、
人の命を粗末にする今の日本社会について、改めて考えさせてくれた」と語った。
サイパン島などからの日本本土空襲を支援する航空基地を設置するため、米軍が島に上陸したのは1945年2月19日。
5日間での占領をもくろんだが、日本軍の抵抗で36日間かかった。戦死者は日本軍約2万人、米軍約6800人とされる。
「大叔父は一族の誇りです。だが、多くの部下を死なせてもいる。敬う気持ちはあからさまにするものでもなかった」。
直高さんは遺族の気持ちを代弁した。「それを真摯(しんし)に描いてくれた米国人の度量の広さに感謝します」
>>70 沈黙は米国でも同じだった。
「言葉にするには、あまりにもひどい苦痛を伴うものだからだ」
映画の原作「父親たちの星条旗」(00年出版)の作者、ジェームズ・ブラッドリーさん(52)は著作の中で、
父ジョンさん(94年死亡)が硫黄島の体験を伝えなかった理由を語る。ジョンさんは星条旗を掲げた6人の米兵の最後の生存者。
沈黙に光を当てたのがイーストウッド監督だ。監督は4月、東京都内での会見の際、製作理由について
「今も島に眠る1万人以上の日本兵の霊に敬意を表する時期だ。日米の兵士とも、国を守るために同じような体験をした」と語った。
米国内では泥沼化するイラクでの戦闘とダブらせた論評が目立つ。
「戦闘が広告キャンペーンに変化し、後の政治家に戦争の象徴として利用される」(タイム誌)、
「英雄を作り上げ、戦争を政治的目的のために利用する試みは今も続く。観客はイラク戦争と重ね合わせざるを得ない」(ロサンゼルス・タイムズ)。
実際、ブッシュ大統領は11月10日、バージニア州の国立海兵隊博物館の開館式典で演説し、
硫黄島を「米国の歴史上、最も重大な戦いの一つ」とし、さらにイラク戦争に関して
「イラクでの戦闘も畏敬(いけい)の念を持って語り継がれるだろう」と強調した。イラクの戦闘期間は同26日、太平洋戦争(1348日)を超えた。
フジのドラマ斜め観してから手紙観に行くオレは勝ち組。 ・・・というのは冗談だが昨夜のシネコンのレイトショーで星条旗2回目観たんだが、 客席半分埋まっていた、すごい。 公開当初一回目の時は10人くらいだったので、相乗効果が出てると思う。 15日までは星条旗も上映予定に出てるので、このままコンボでの上映を続けるべきだと思う。
>>71 現在、東京都小笠原村に属する硫黄島には住民はいない。
約1000人いた旧島民は米軍上陸前の44年に強制疎開。
戦後は米国の施政権下にあり、68年に他の小笠原諸島と共に返還されたが、
79年に当時の大平正芳内閣が「定住に適さない」と決定した。
旧島民の土地は国が借り上げ、現在は自衛隊の航空基地などが置かれている。
村によると自衛隊員と民間の保守要員ら約400人が駐在。
空路だと空自入間基地(埼玉県)から約2時間。米軍施設もある。
旧日本軍人や遺族らが遺骨収集、慰霊などのために年に数回訪島する。
日米開戦日に当たる8日も約1000人でつくる「硫黄島協会」のメンバーが訪島し、
激戦の舞台となった摺鉢山(すりばちやま)(161メートル)に慰霊碑を建てた。
元海軍中尉で会長の遠藤喜義さん(83)は
「映画の背後にある、残された遺族らの苦しみ、悲しみにも思いをはせてほしい」と訴える。
毎日新聞 2006年12月9日 12時51分
あそこまで徹底して日本人視点だとは思わなかったなぁ ある意味すごい
75 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:15:28 ID:Hrfvh2ZZ
>>69 そのうち輸送機の尾翼が…とかあの時一瞬出てきた迫撃砲の形が…とか言い出すなよ?(笑)
ただ・・・・・ あのムカデにはつっこんでもいいよな?な?
79 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:23:02 ID:qkEmjgU7
80 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:23:03 ID:FmugxM6w
朝一番で観てきました。
>>69 氏のおっしゃる通りで、台詞回しがダメでした。
ジャニタレがトレンディードラマ丸出しの喋り方をするし、
殆どの出演者は滑舌が悪く何を話しているか聞き取れない。
お辞儀しながら万歳三唱するとか、栗林「中将」と西「中佐」が
公の場で馴れ馴れしく振舞うなど、いい加減な描写も多い。
駄作ではありませんが、期待外れの作品でした。
木を見て森を見ず
天皇陛下万歳!のシーンで一緒に手を挙げてる爺さんがいた
83 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:25:59 ID:WhKKFjsy
この映画のアンチに対する幼稚な反応は、 戦前の日本からなにも進歩していない日本人の印象を受ける ある意味で
>>80 おまい変なとこに期待して映画観に行くんだな
セリフの発音とか立ち振る舞い観に高い金出して映画行くのかそうか
米公開状況がいまいち分からん。 通常の全米公開作品と同規模館数で上映されんの? アメリカ以外の配給は無しも同然?
86 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:28:00 ID:D+qFW5O4
>>79 >>26 にある帰還兵の日記の中に
”蛇やトカゲ、ムカデ等全然いない。”ってあるんだよ。まぁささいな事ではあるけども。
87 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:28:02 ID:pzjrH/d4
そうそう 期待が大きかっただけに失望も大きかったな 全くだめとは言わん(イーストウッドが描いてくれた点など)が、細かいところがどうしても気になる あと滑舌が悪いというか録音が悪かったのかな? セリフの発音というよりほとんど聞き取れなかったシーンがいくつかあった 「ぼそぼそ」「ごもごも」って感じで 二宮の現代ジャニテレ風口調もかなり引いた
88 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:28:05 ID:EtBGijwp
見て来たが… 獅堂はぶっちゃけ、いらんと思った。反戦色が強杉
89 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:30:00 ID:qkEmjgU7
90 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:31:44 ID:pzjrH/d4
あと始まりと終わりに現代を入れる手法がいい加減飽きたよイーストウッド 始めと終わりに地面を掘って手紙を探すシーンが入るが あれで冷める
91 :
902 :2006/12/09(土) 14:31:47 ID:5q43E72D
前スレで批判されてしまった・・・ショック・・・ ていうか祖父ちゃんもよく生き残ったと思う。 夜間斬りこみって、ほとんど米軍にやられて終わりだったし。 運も強かったのかも。
予告みて、二宮のしゃべり方が今っぽかったんだが、そこは気にならないとこ?
93 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:32:37 ID:Dq7PQmN9
94 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:32:59 ID:yXv1ZXAK
この映画、アンチって ウヨの方が多そうw
95 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:33:44 ID:WhKKFjsy
>>82 天皇陛下万歳なんてのは戦後の日本人から見るとあれだけど、
イギリスは女王陛下万歳だし、ドイツは総統万歳だったわけで
まあそのあたりはどうでもいい
それよりも手留弾で自決のところは心が痛んだ
拳銃自決よりも悲惨な気がする
手が吹き飛ぶかもしれないけどすぐには死ねなさそうだし
アメリカでの評価って・・ ほとんどレヴューしてる人いないからな。 試写見たメディアも少ないんだろうから、評価する記事が少なすぎて、良いのか悪いのかはかりかねてる段階。 アメリカのメディアに露出度が高まれば、アメリカの退役軍人あたりが騒ぎだし、 民主党、共和党の反日議員が批判し始めるかもな。 このままだとアメリカでも少数館(アート系)での上映で終わるから、 ほとんど誰も知らないまま終わる可能性が高いだろうけど。 日本での金儲け用に作った映画なんだから、日本でうければ良いんじゃない?
今語ってる人らは朝の回で観に言った元気な人たちか。 朝でどれくらい入ってた?半分くらいだとしたら いまやってる回は満席だろうなあ
99 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:36:44 ID:WhKKFjsy
アメリカは単館上映だろ たぶん
>>902 お前の爺さんは誇りある大日本帝国陸軍兵士だ。
それを誇りに胸を張ってお前も国のために以後尽くせ。
分かったか。
101 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:37:40 ID:7sqPk5yU
ポップコーンを食べきるまでに時間がかかった。 画面に見入って、手はひざにおかれたまま。 いい映画だ。
サントラは星条旗の買えばいいなかな? 硫黄島は売ってない
星条旗の方で手榴弾で自殺した日本兵が悲しそうな顔をしているような気がしたが
ああいう状況じゃな…
>>97 間違いなく騒ぎになる。アメリカ兵が見張るのがめんどいからって理由で投降兵殺す所とか
絶対にアイツらには受け入れられないし信じないと思う。イラク見ろよって話なんだがな。
104 :
902 :2006/12/09(土) 14:40:23 ID:5q43E72D
俺は「戦争=悪」で人殺しだと思ってしまう。 祖父ちゃんは好きだし、俺を可愛がってくれたけど・・・ 祖父ちゃんの戦友は戦死なのに、なぜ祖父ちゃんは生き残ったんだろう? しかも米兵を3人も刺殺してるなんて・・・ 映画は平日に観に行くよ。今日と明日は混むだろうし。 有休取ろうかな。
105 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:40:52 ID:J4PKxgwo
>>97 アメリカは20日から公開じゃなかったっけ?
106 :
902 :2006/12/09(土) 14:41:41 ID:5q43E72D
爺ちゃんに殺された米兵も可哀想だよなぁ・・・ 家族もあったんだろうし。
107 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:41:57 ID:pzjrH/d4
>>104 戦時に兵隊を殺すのは人殺しじゃなくて正当行為。
法律でも認められてるんだよ坊や
108 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:42:33 ID:XRt4spr3
すくなくとも昭和13年生まれのウチのおかんは感動してたぞ、この映画 確かに日本での描写の至らなさは指摘してたが、「まあ監督が外人さんだから 仕方ないよねえ・・」だそうな ここでの感想みてると、ジャニだ反日だなんだっつって若いやつらの方がよっぽど 偏見に凝り固まってるみたいだな
俺の爺さんだって駆逐艦の対空機銃で米軍機落としたって何時も自慢してたぞ でも突っ込んでくるパイロットと目が会うとお互い殺せなくなるとかも言ってたな
>>106 爺ちゃんも仕方なしにやったんだよ。許してやろうよ
>>69 yahooの映画レビューからまんま転載するなよ。
>>104 戦争=悪は確かにそのとおり。
だがその当時のお前の爺さんは国を守るために戦っていた。
お前の爺さんの気持ちとしては、敵=アメリカ兵を倒さなければ
自分の親、妻、兄弟に危害が加わる、そう思って必死に戦っただけ。
それに、自分が敵を殺さないと自分も殺されるという場面で、お前は戦わない
なんて出来るか?じいさんも必死だったんだよ、やられないために。
これから、有楽町のマリオン行って来る まだ入れるよね。 無理だったら豊洲か。
両方の気持ちがわかっていいわ 凄くよかった最後まじ号泣したぜ
二宮下手
117 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:45:21 ID:pzjrH/d4
>>102 アマゾソによれば、12/20に硫黄島のサントラ出るみたい
119 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:45:33 ID:3g75pl6I
>>104 文章の稚拙さから餓鬼かと思ってたら、いい年した成人ですか
なんだかね
120 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:46:17 ID:g42VwOQS
まだ観に行ってないのに、このスレ読んだだけで胸が痛い
国のために戦うなんて土台無理な話だ。ばかばかしい。
>106 殺さなければ殺されていた。 だから貴殿のおじい様は悪くない。 それが戦場ですし、戦争です。 だから、貴殿がおじい様が殺人を犯したと悩む必要はありません。 軍人としての本分を尽くしたに過ぎません。
徴兵されれば否応無しに戦わざるを得ないだろ それが参政権を持つものの義務だったわけだし
>>77 確か『〜星条旗』のパンフにムカデとサソリはいるって書いてあったと思う。
サソリは米軍の搬入した木材に付いてたのが繁殖したらしいけど。
125 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:50:52 ID:a+OPXm4a
>>121 じゃあお前の住んでる所に中国軍が攻めてきたらどうすんの?
126 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:51:16 ID:pzjrH/d4
逃げるw
>>121 安心しろ。今の日本は自衛隊に入らない限り戦争になっても戦わないよ。
wikiにあったわ。 アメリカ国内での公開は映画賞レース等の兼ね合いもあり紆余曲折したが、 2006年内に公開される事が決定され、 12月20日よりニューヨークやロサンゼルスで限定公開され、 翌年の1月からアメリカ全土に拡大公開されることになった。 公開時期の変更に付いては、 関係者や批評家・記者向けの試写の評判が良かったためだと言うことである。 また、この措置により『父親たちの星条旗』と共に第79回アカデミー賞の対象作となる。 一般作と同等の全米公開? 。。んん。
130 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:53:07 ID:Dq7PQmN9
>>106 君もお祖父さんと同じ時代・同じ場所・同じ境遇に置かれれば、きっと
お祖父さんと同じ事をしたと思うよ。
だから、何も思い詰める必要は無い。今まで通りお祖父さんを大切に
してやる事だ
131 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:53:48 ID:3g75pl6I
真っ先に脱走して、殺されるのが落ちだろ
132 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:54:00 ID:a+OPXm4a
133 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:54:04 ID:RmVDp6XZ
朝イチの上映に行ってきた。 立ち見もいたよ@吉祥寺
134 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:55:26 ID:pzjrH/d4
ロシア兵が攻め込んできたときは、飼い犬を遊びで撃ち殺されたと なんかどっかでじいさんが怒ってるのを聞いたことがあるな。 たしか、満州だっけか?樺太か、にすんでたらしい。
>>125 山にこもるなり何なりしてゲリラ戦をする。イラクのように仕掛け爆弾とかやって。
だが「中国軍が攻めてくる」なんて事態そのものがばかばかしい。
国家とかイデオロギーとか、子供だましで、幼稚なことだ。
客の入りはどう?
139 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:56:31 ID:a+OPXm4a
140 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:56:54 ID:Y4gM82yo
>>103 プライベートライアンでも投降したドイツ兵を射殺する場面があったが
問題視されたのかな
問題になってないなら「ナチの兵隊などブチ殺してもかまわない」ということか?
141 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:57:12 ID:qkEmjgU7
142 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:57:14 ID:pzjrH/d4
今やっと落ち着いた。 涙を流す余裕すらないほどの作品だった。 ここで左右だのジャニタレだの挙げて批判しているのは本当に勿体ない。 もっとシンプルで根源的な見方でいいと思う。 なんとか時間作ってでもスクリーンで観た方がいい。 プレミア公開時と違う箇所があったがそれも気にならない程度。
144 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:58:13 ID:a+OPXm4a
145 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:58:37 ID:4S3asPmA
ラスト・サムライやこの映画の出来を観て、「日本はアメリカ人の事 をこれだけちゃんと描いた映画を作れるのか?」と素直に思った。 日本映画として、南北戦争を舞台にした映画を撮って、アメリカ人を 感嘆させたり、第二次大戦のアメリカ兵の苦悩をちゃんと伝えたり 出来るんだろうか? この映画のテーマを真摯に受け取るなら、案外日本人が観るべき映画は 「父親達の星条旗」の方なんだろうな、とも思った。 「硫黄島からの手紙」が評判が良い事を誇りに思っていいのは、 アメリカ人なんだろうね。 そういう気分にさせてくれた映画だった。
146 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:59:00 ID:pzjrH/d4
今はタブーで映画とは言え絶対に使えない「アカ」って言葉が出てきてお!って思ったな 「そんなんでアカが殺せるか」ってな
海兵隊は米軍の中でも一番粗暴だからなー 陸海軍の将校はもう少し紳士的。兵隊は知らん
148 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 14:59:35 ID:Y4gM82yo
>>41 「西を指名しての投降勧告」は作り話だよ
第一、硫黄島に西がいたこと自体米軍には知られてなかった
実際に硫黄島で戦ってた人が、 西郷に当時の一兵卒の姿が集約されてた。 と言ってるから、当時も一兵卒の間ではあんな感じで喋ってたんじゃないの? 当時の喋り方は違うと言うのはただの想像にすぎない。
151 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:00:49 ID:LCPT+wzk
人を殺したら地獄に落ちる… と言う宗教感は戦争の場合 どう解釈すればいいの? 普通の状況で人を刺し殺す、しかも何人なんて ただのキチガイ殺人鬼と思われたり白い目で見られたりするが、そのへんはどうなのだろう? ボタンを押すだけで見えない相手が死んでるのと、相手を目の前にしてそいつに銃剣を突き刺すのってかなり感覚が違うだろうし…
>>144 将来、朝鮮半島が中国に吸収されれば次は日本の番かもしれない。
あながち冗談ともいえない。
153 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:01:23 ID:2lzxfaBw
トリビアをひとつ。 アメリカの英語クロスワードパズルで「_ _ _ Jima」というヒントがよく 出てくる。答えはもちろんIWOだ。それだけアメリカでは硫黄島がポピュラー らしい。
>>141 映画には関係ないからもうこのくらいにしておくけど
調べればもっとひどい話があるよ。ウイスキーでロシア兵の機嫌をとろうと
しにった父親が面白半分に撃ち殺されたとかね。
まぁロシアでこうなんだからもし中国ならもっとひどいでしょう。
ふと、何らかの圧力がかかって、出演者の誰かに意図的に不祥事起こさせて、 上映禁止、勿論テレビ放送も無し、DVD発売も未定 って事になりはしないかと不安がよぎった。
156 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:03:39 ID:GSN8fsC5
良い映画だった。日本軍は基地外だったし アメリカ軍も正義の軍隊なんかではないという感じで 撮られてた。 硫黄島の島民を避難させた描写はよかったな サヨメディアにかかれば「強制的に島を追い出された。」 避難させないと「避難させずに道づれにした」 物は言いようだな。
>>143 字幕の修正はどうでしたでしょうか?
馬の名前とかがプレミアでは間違えてたって
プレミア上映直後のレスで書かれてたので・・・
M1ガーランドカービン銃が何であんなに連射出来るんだ 反動が強いから一発撃つごとに肩に物凄い衝撃来るはずなんだが
159 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:04:35 ID:D8MQaUTn
>>151 一神教の場合異教徒は悪だから
それを殺すのは神の導きによる聖戦
つまり善てこと
「マジっすか!」「超やべー!!」 とかでなければ許容範囲内だな。
某小説家の母親なんかロシア兵に輪姦されて衰弱死している。 どうしたらいい。 逃げるのか?
162 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:07:46 ID:GSN8fsC5
獅童「戦車きぼんぬ 」
>>158 よく知らんけど、
軍人は一応プロなんだし衝撃を逃がすなり緩和するなりできるんじゃないか?
知り合いの日本人の体験談だけど、マグナムも真半身なら片手撃ちできたというし。
164 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:08:14 ID:FF+Np38p
>>150 戦時中に録音された一般ピーポーに近い軍人の会話のテープをどこかで
聞いた事あるけど、今の会話とあんまり違いが感じられなかった
ちょっと以外だった
166 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:09:39 ID:0OFrVE6y
>159 多神教&仏教の日本は?
167 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:09:55 ID:GSN8fsC5
>>167 いつでも命を日本の為に捧げる覚悟は出来ている。
自衛隊に志願する。
中国なんかの奴隷になるのは絶対にいやだ。
169 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:12:37 ID:8cgdy4Md
>>151 愛する家族、恋人…
自分の一番譲れんものを守ったことで地獄におちるなら本望ですよ。 地獄でも胸はりますよ。
>>163 マグナムは射程数十メートルの拳銃弾だしな
M1は7.7mmの弾を三`先まで飛ばすわけだし
>>158 当時のアメリカ人標準的体格なら平気だったみたい。
まぁ同じ弾をフルオート連射するブローニングBARを平然と肩撃ちしてる
人が普通にいたんだし。
戦後ガーランドとBARを撃った警察予備隊(自衛隊)の人によれば、
「反動はキツイが銃が重いながらバランスがいいので構えやすかった」
とのこと。
戦前の人がどう喋ってたかは自分のじいちゃんに聞けば一番手っ取り早いだろ
173 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:14:14 ID:1/FEer9Q
独島からの手紙 も見たいな・・・。 イーストウッドつくってくれないかな。 レイプ・オブ・ナンキンもイーストウッド監督で アジアの3部作。
174 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:14:56 ID:vVjVtthW
硫黄島から生きのびた兵隊はほとんどがチョン。
アメリカ人って言うのはなんだかんだいったって紳士だね。 まぁ原爆も落としたりもしてるけど、アメリカ兵がロスケみたいな事を 大々的にやったというのはあんまりきかないし、中国人みたいな卑怯な 野蛮人でもない。 硫黄島も普通のアメリカ人と戦ったって感じ出しな。
>>171 さすがアメリカ人。昭和初期の栄養不足の日本人には
とても使えなかっただろうな
すごかった。 あんなことが実際に起きてたなんて。
179 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:17:35 ID:RIogESUm
空の神兵がイイ
181 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:19:45 ID:WhKKFjsy
戦前の小説とか読めよ 会話なんて今とそんなに違わないよ バカども
226事件を起こした青年将校に、上官が投降を呼びかける電話の盗聴テープが現存してるけど、 喋り方なんて、まるで現代の会社の内線で上司と部下が喋ってるみたいな雰囲気だぞ。
183 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:20:14 ID:1/FEer9Q
イーストウッド監督は 許されざる者から神かかってるね。 黒澤明もこれは見抜けなかっただろうね。ここまでの才能とは。
184 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:24:18 ID:16jrE4QQ
某シネコンに9:30の上映に行ってきました。 7割位は席がうまってたと思います。 後半(ある歌が流れてくるあたりから)は、泣き声を押殺すのが大変だったよ。 映画で、肩を震わせて泣いたのは初めてでした。 いい作品だと思います。
185 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:25:04 ID:A9e1uy3f
M1ガーラントとM1カービンは別の弾を使う別物 ガーラントは7.62o×62 カービンは7.62o×33
186 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:26:08 ID:D8MQaUTn
アメリカ人が野蛮なのを聞かないのは 登校した兵士をその場で射殺したから
187 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:28:07 ID:GSN8fsC5
戦時中に作られた映画を 見れば軍人がどんな風にしゃべっってたか わかるよ。 日本語が綺麗だよ
>>154 日本の戦争責任の方が世界的に大きいし
詳しくは知らないけど日本がアジアでやったことも残忍でしょ
初めて広島の話をきいた小学生のとき、日本が戦争を仕掛けたのに
なんで被害者ぶってるんだろうって思った事が忘れられない
有楽町とか繁華街の映画館で観た方へ 「館名入りパンフ」は売ってましたか? あとパンフの大きさや出来や値段等の情報もお願いします
>>41 > オリンピックメダリストの西中佐は米兵の間でもすでに有名で、
> 最後は西を見つけた米兵らが全員で西の名前を呼んで投降を呼びかけたのに
> 自決したんだが、その辺も反映させてほしかった。
それは胡散臭い話だと思う。
191 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:29:35 ID:RIogESUm
星条旗観た人と観ない人とでは硫黄島の印象違うのかな?
192 :
774 :2006/12/09(土) 15:29:54 ID:BZBZjsE7
今日見ましたよ。凄い期待してたからな。 でも映画は駄作の一言・・・役者が大根過ぎる。 やはりアメリカ監督が演出する、日本の役者も本領発揮できないと痛感した。 欠伸が何回も出たよ。 武士の一文の方がはるかに良かった。 それからゲド戦記も良かった。 皆はこの映画を見ないで武士の一文見たほうがいいよ!!
193 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:30:27 ID:1/FEer9Q
日本兵は残虐で横暴で卑怯で 米兵は心優しくジェントルで女子供に優しくないと 映画見た気がしないぜ。ハリー。
>>188 詳しく知らないんなら語るなよ、馬鹿が。
>>188 >詳しくは知らないけど日本がアジアでやったことも残忍でしょ
具体的にはなに?
二つの映画が一つの場面ごとに逐一対応してる、革新的な映画かと思いきや そういうリンクはあまりなかった。ちょっと残念
198 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:31:42 ID:WhKKFjsy
小学6年生の時に終戦五十周年だったからはだしのゲンと黒い雨見せられて 感想文に「僕は腹が立ちました。アメリカ人を皆殺しにしてやりたくなりました」 って書いたら怒られたのを思い出した
200 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:32:17 ID:GSN8fsC5
>>188 >日本の戦争責任の方が世界的に大きいし
それは戦争に負けたからだ
201 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:32:20 ID:RmVDp6XZ
>>188 アヘン戦争あたりから世界史の勉強やり直せ
>>196 でもまあ、これが単独の作品だったらこれほど注目されなかったかもしれない。
抱合せ商法だから関心も引けるんだし、その辺は相殺じゃないか
203 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:32:53 ID:QNZ2eoSu
204 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:32:57 ID:1/FEer9Q
父親たちのインパール も見たいぜ。 牟田口大将が最高にでかい作戦をしかけるぜ。
207 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:34:25 ID:GSN8fsC5
>>201 当時は阿片貿易は国際法違反でも何でも無かったけどな
イギリスは道義的にはともかく法律で罰せられるものじゃないし
209 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:35:55 ID:1/FEer9Q
父親たちのインパール 独島からの手紙 メリークリスマス・ミスターチン このあたりは映画にしておいてもいいぜ。 日本兵が最高に格好悪い。
「父親たちの〜」とリンクしているシーンが結構あったけど、 摺鉢山で西郷達の部隊が自決した洞窟ってアイラ達が 日本兵が自決してるのを見た洞窟だったんだろうか?
211 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:37:23 ID:GSN8fsC5
>>209 独島からの手紙
これにいたっては日本兵すら
出てこないぞ
212 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:37:36 ID:a+OPXm4a
213 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:38:35 ID:1/FEer9Q
おっと日米双方の映画なら 父親たちのリトルボーイ 広島からの手紙 も忘れちゃならねえ。 ま、これはいくらイーストウッドでも作れねえな。 こんなもん作ったら、メリケンに殺される。
214 :
774 :2006/12/09(土) 15:40:02 ID:BZBZjsE7
この映画最低。 鐘払って観る人の気が知れない。 ある意味リトマス試験紙みたいなものさ。 この映画を「良い」と言うやつが多数を占めたら日本は終わりだな
星条旗は完全に米視点で日本人の視点・日本人の状況は 全くといっていい位出てこない。 手紙はその逆。完全日本人視点。 各々単体だと「あまりに一方的な描写だ」と批判されても仕方がないぐらいに 割り切って作られている。 でも戦争ってそういうもの。片側の陣営から見えるものは一方的なものだけ。 やはり両方見てこそ客観的な戦争の真実が見えるのでは。 2本立てでしか味わえない真実。 単体での批判を覚悟してここまでそれぞれを割り切り 完全に2本で1つの作品にしてるのは凄いと思うよ。 実際は観客が全員が全員2本とも観てくれる保証はないのに。
216 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:41:35 ID:1/FEer9Q
そういや中村私道の話が全然出ないなw 父親たちの飲酒運転(女優同伴編) 竹内結子からの手紙 も必要かもしれん。お互い理解しあわないと駄目よ。
217 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:43:49 ID:QNZ2eoSu
部隊挨拶はやったのか?
興収スレでは予想23億位だって
新宿ミラノ1で見ました。 裕木奈江目当てで見に行きました。 たぶん同じ思いで見た人が僕以外に館内にもう一人くらいはいたはずです。
220 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:50:31 ID:Jf6MBUS6
クリントは今日本にいるの?
221 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:51:05 ID:pzjrH/d4
架空の人物である西郷が主人公な時点で日本人を侮辱した映画だ
観てきました(^-^)/心配するほど親日でもないよ。 日本人がいっぱい死ぬから反日の人々は観てきたらいいと思うよ。しかし日本語聞き取りにくかった
223 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:52:07 ID:qkEmjgU7
えー嘘だー
>>157 そう、そのシーンでウラヌスでもジュピターでもなく
馬についての字幕が丸々カットされていた。
これから観に行くなら確かめて欲しいんだけど
西郷が赤ん坊に話し掛けるときに携帯のバイブ音がして
二宮が一瞬視線を遣ってから演技を続けていた気がした。
イーストウッドがどうしても使いたかったシーンはここだろうか?
225 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:56:22 ID:ntmq+A5f
日本の東アジアへの侵略はキチガイだからな 南京大虐殺なんて日本軍の行った残忍行為の代表例だろ 戦争に負けてよかったわ〜
226 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 15:58:04 ID:a+OPXm4a
↑ くだらん釣りすんな、糞が
観てきた。 シドーみたいなヤツが戦後「我々は国に騙された。謝罪と(ry」とか いって回ってるんだろうなぁ。。。
映画制作の面でも国力の違いを見せ付けられた。 そんなことは昔からわかってる事なんだけど、 もう日本映画界は大作はやらないほうがいいって改めて思い知らされた。 そんな作品だった。
229 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:05:20 ID:6jBK4r0P
>>225 極東は日本の裏庭だから、ゴキブリの如く繁殖してる気狂い支那人を
征伐しに行っただけだ。早く庭を返せチャンコロとチョンボ
230 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:06:30 ID:jfeJmt/f
また中国からクレーム入るんだろうな 日本兵の残忍さが足りないとかなんとか パールハーバーでは日本軍がやってもいない民間への攻撃のシーンとかで 特アにサービスしてやってもまだ足りないようだったからな
近所のシネコンで見てきたよ 始まる直前に入ったんだけど、7〜8割はいたね デスノート初日と同等くらいの人数は入ってたと思う 客層は40代以上の夫婦連れが大半だった 近くの席におじいちゃんの一団がいてちょっとびっくりしたよ 上映中は自決のシーンとかで何人かのおばあちゃんが何か言ってたくらいで、それ以外では誰も喋ってなかった 本当に感想が難しい映画だね いい映画なんだけど、その一言で終わらせることが出来ないくらい色々詰め込まれてる気がする サムだっけ?アメリカ人捕虜の母親からの手紙の部分で、なんかもう色々きたわ・・・ 鬼畜だ〜とか言われてたはずの敵も、自分たちと同じ人間だって理解したら・・・もう戦えないよ ホント、あの戦争で亡くなった人達全員に黙祷を捧げたい 硫黄島と星条旗、二つを見てようやく一つの作品を見終わった気分 終了した時の、複雑そうなおじいちゃんたちの顔が忘れられないよ
232 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:10:20 ID:1/FEer9Q
プラダを着た硫黄島
233 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:12:43 ID:MA0CWPrc
手紙→星条旗の順番で観てもOK?
234 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:14:20 ID:JyRjLlOd
擂鉢山での自決のシーン見て思ったんだけど、手榴弾て思ったより爆発力小さいんだな。一人が自爆したら周りも巻き添えか負傷しそうなイメージがあったんだが。
235 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:15:08 ID:xlm26lov
2度あることは3度あるってのが良かったね 戦争も2度あることは3度ある クリント・イーストウッドは第3次世界大戦もあるよと言いたかったんだろう
236 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:15:22 ID:1/FEer9Q
手紙→プラダを着た悪魔 の順が頭がくらくらしておすすめ。
237 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:17:32 ID:qVVD77cR
開戦の責任はチャンコロにもあるぞ。蒋介石が超最弱自国軍じゃ太刀打ち出来 なくて何度も何度もアメリカの膝に泣き付いて開戦に漕ぎ付けたんだろ。 ならばチャンコロを断罪せねばならんのう
238 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:18:16 ID:8KyRWgxT
武士の一分→手紙→プラダを着た悪魔→星条旗が いいんじゃね。
パンフとプレミアでは2006だった最初の字幕が 今日は2005になっていたのも気になるね。
621 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2006/12/05(火) 12:30:32 wmnVAG6n 「ヘイ!ジャップ、オセロやろうぜ!」とヤンキー野郎に言われて 盤を見たら、既にほとんど白で埋まってた。 「これはあんまりです。黄色が1個しかありません」と言うと隣の紳士が答えた。 「あそこの酔っ払いのコサック野郎と喧嘩して勝ったら3個をひっくり返して 黄色にしてやろう」ヤンキーと紳士はニヤニヤ笑った。 死ぬ気で喧嘩してようやく勝った。黄色は3個増えたが、ヤンキーとコサックは 滅茶苦茶こっちを睨んでた。ヤンキー野郎のニヤニヤ笑いは既に消えていた。 しかしゲルマン野郎が馬鹿みたいに暴れてくれたおかげでまた黄色が増えた。 調子にのって周りもひっくり返して黄色を増やそうとしたらヤンキー野郎に見つかった。 「ヘイ!ジャップ!てめー、それ戻せ。黄色1個に戻せ。戻さねえとこうだぞ。」 4人がかりで鼻と口を塞がれた。苦しかった。 もうさすがにヤバイと思ってヤンキーの顔面に痛烈な不意打ちパンチを喰らわした。 「ジャップめ!卑怯だぞ!」隙だらけだったくせにヤンキーが馬鹿みたいに叫んだ。 結局ボコボコにされたが、ヤンキーは妙に優しくなった。別人みたいだった。 ボロボロだったが、ヤンキーと酔っ払いが喧嘩してる隙に頑張って金を稼いだ。 気が付いたらヤンキーの次に金持ちになってた。 紳士は皮肉を言い、酔っ払いが愚痴をこぼしたがどうということはなかった。 ヤンキーは優しかったが他所では相変わらず威張り散らして喧嘩ばかりしていた。 ターバン野郎がヤンキーを強盗よばわりして滅茶苦茶怒ってた。 みんな大変だけど僕は金持ちだし喧嘩しなくていいから幸せだなあと思った。
イーストウッドとキャスト、映画にかかわった全ての人に感謝したい気持ちです。 ありがとう。 地上戦のあった地の映画館で、初回を観てきました。 7割くらいの入り、ここでは大入りの方だと思います。 80歳くらいのおばあが家族に連れられて来てるのを見て、 涙が出そうになった。
242 :
板橋上等兵 :2006/12/09(土) 16:23:01 ID:Dkf2ww9F
>>234 手榴弾は爆発時に飛び散る破片で殺傷する武器なので、爆発は小さいですよ。
新宿で見てきました。
イーストウッド監督は、ダーティー・ハリー以来のファンなのでケチを付けたくないのですが。
なんで日本人をここまで描けるのかな? そこが悔しいですw
>
http://www.newsday.com/entertainment/movies/ny-ffmov4995599dec03,0,5454630.story?page=2&coll=ny-entertainment-promo >
> There has never been a Japanese movie about Kuribayashi. And the hell of Iwo Jima in
> winter 1945 has never wooed Japanese filmmakers. "None of my Japanese actors knew
> anything about Iwo Jima," Eastwood says. "You lose 21,000 people! To just ignore them.
> What would happen if we did that?"
今まで日本映画で栗林についての映画は作られたことは無かった。そして1945年の冬の
硫黄島の地獄の出来事は今まで日本の映画関係者の制作意欲を起こさせることは決して
無かった。「日本の俳優で硫黄島の出来事について知っている人は誰一人いなかった。」
「21000人もの人を戦争で失ってしまったのだよ。もし我々がその戦死した人たちを全く
無視したりしていたらしたらどうなる。」イーストウッドは言った。
> -----
> "When I grew up, everything was propaganda; we all thought that the Japanese tortured
> and killed people," Eastwood says. "But it's tough to swallow that everybody was that way.
> After all, some of the Japanese have a decent soul."
「私達が成長する頃は全てがプロパガンダだった。日本人は虐待したり人を殺したと私達は
教えさせられた」「しかし私達に理解するのが難しいのは全ての国の人たちが同じことをしたんだ。
結局のところ全ての日本人も普通の精神を持っていたということだ」
244 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:23:51 ID:WhKKFjsy
原爆落とした後ろめたさはあるにしてもアメリカは冷静だな ひたすら日本を悪にしてる国とは違う
父親達の星条旗を見ずにこちらだけ見てるヤツはクズだろ
> ----- > Kuribayashi may have known he was going to die, but he wasn't about to go down without > a fight. His creative strategy of fighting from underground hideouts turned Iwo Jima into a > vicious ambush for the American Marines. The result was carnage: 6,800 American dead; > about 19,000 wounded. 栗林は死ぬことを覚悟していた、だだし戦わずに死ぬことはしなかった。彼は地下の隠れ家を作り 戦うという素晴らしい戦略を考え、アメリカ軍を苦しめた。結果はアメリカ軍に6800人の戦死者を出し、 19000人の兵を負傷させた。 > Such ferocious fighting meant that sometimes, humanity could also be lost. Eastwood's film > shows atrocities, including American atrocities. > > "Well, that happened a lot," Eastwood says. "I talked to so many Marines who were there, > and I'd say, 'What did you do with the prisoners?' And they'd look at me and go, 'We didn't > have any prisoners.' And I'd say, 'Oh. OK.' このような猛烈な戦いをする時には人間性も失われることもある。イーストウッドの映画では米軍を 含む残虐な行為も描写されている。 それは「非常に頻繁に起きたんだ。」イーストウッドは言う。「私はそこで戦ったたくさんの海軍兵士に会ったよ。 そして聞いたよ。「POW(戦争捕虜)についてはどうした」と彼らは私を見てこう言った。 「私達には戦争捕虜なんかいなかった」私は言った。「あぁ、なるほど」と。」
247 :
板橋上等兵 :2006/12/09(土) 16:26:01 ID:Dkf2ww9F
たしかに。 父親たちの星条旗と硫黄島からの手紙は、この2つでひとつの作品としてみるべきだと思う。
248 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:26:50 ID:mQi91J77
イラク戦争批判が背景だろう アメリカは絶対的な正義なのかよってこと。 この映画でも米兵が日本人の捕虜を殺害してるシーンがあったし。 日本人も人間で国のために戦った連中だったてことがかかれているしな。
250 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:29:33 ID:1/FEer9Q
パールハーバーとかライアンとか作って もう片方でこういうの作るとこはたいしたもんだ。 大半のメリケンはパールハーバーなのもまた事実だが。 かたや、負けた日本は こういうのは作れない。軍人が格好よい映画なんかつくったら 袋たたき。だから、ひたすら悪として書くしか無い。または単なる悲劇として責任はみな軍部にしちゃうドイツ方式か。 ましてや、米国にも開戦の責任の一端があるなんて書いたら、殺される。 この差はでかい。よってどうにも取りようがない日本は反戦の念仏を唱えてればとりあえずオーケーという思想以外認めないようになった。 悲しい色やねん。
251 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:31:45 ID:WhKKFjsy
まさかダーティーハリーがこんな映画撮るなてな
252 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:31:46 ID:sfppwJOF
俺の母方のじいちゃんは当時小学校4年生 当時住んでいた深川地区は学童疎開が遅れていて 危うく東京大空襲に遭うところだったそうだ(空襲では伯父さん一家が全滅) だが直前の2月に秩父の親類の家に疎開することができ命拾いした これも硫黄島守備隊が必死に戦ってくれたからだ 栗林中将 硫黄島の将兵の方々ありがとう
渡辺謙の最後ワロタwwジジババがすすっててウザかった。耳障り
>>250 ローレライは軍人さんカッコ良かったじゃん。
お子様映画だけどw
俺は思想性より単純に能力の問題だと思うけどね。
この二つの映画にも反戦は色濃く感じられるし。
日本が作ったら西郷とハナコの涙の再会シーンとか 最後に入れちゃうんだろうな。
犬の吼え声が皇軍の通信妨害になるとは!w うちも犬を飼って自衛隊の通信を妨害するニダ! とまあ、冗談はさておき、愛国婦人会のたすきと日本軍の略帽以外は気にならなかった。 某真珠湾映画に比べれば、ちゃんとしてたんじゃない? つーか日本もこれぐらいの映画作れよなあ…。 じーさんが途中でトイレに立つもんだから画面が…w あと前の席のおばあちゃん!小学生の孫に説明は帰ってからやってくれ!@TOHO府中シネマズ
257 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:36:32 ID:WhKKFjsy
爺婆にとっては、まさに自分達のために命をかけて守ってくれた兵隊さんだからな
>>250 この映画は政治色なかったじゃん。プログラムにもあったけど。
すぐいきり立つ2ちゃんウヨ死ね!
>>250 軍人が格好良く描かれるのは怪獣映画くらいか。ガメラ2の自衛隊は中々だった
260 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:38:32 ID:g42VwOQS
爺婆が孫を連れて見に行く、ってのもいいかもね
>>260 それはいいんだけど、説明は家に帰って(rya
262 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:40:00 ID:s0W5ySry
ジジババは映画見ないでくれ
でも最近は軍人格好良く描いたら駄目なの?俺昔観た映画やTVはそうでも なかった印象があるが
265 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:40:40 ID:pJF08nt5
戦闘シーン少なすぎ。肩透かしくらったーって思うオレ(´・ω・`)
>>265 クリントいわく、人間ドラマがメイン。某超弩級戦艦映画とは違う。
>>253 お前は日本人じゃないお前は日本人じゃないお前は日本人じゃないお前は日本人じゃないお前は日本人じゃないお前は日本人じゃない
制作にスピルバーグが絡んでるのでなんとなくちゃんと撮るだろうなと思った 私的によく来日しては各地の温泉に行ってるって聞いたことがある
269 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:44:04 ID:mjLCZfu6
253は単に粋がってるだけだよ
>>233 ふたりはプリキュアSplashStarチクタク危機一髪!
↓
デジモンセイバーズTHE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!
↓
エラゴン遺志を継ぐ者
↓
硫黄島からの手紙〜そして伝説へ
の順に観ればいいと思うよ
>>265 あれで充分だと思うが、たくさんの人が兵器で死ぬところが観たいならこの映画は観ない方がいい
273 :
板橋上等兵 :2006/12/09(土) 16:47:36 ID:Dkf2ww9F
この2部作は一つの作品で、反戦映画でも戦意高揚映画でもなく 「こんな人たちもいたことを、忘れないで欲しい」って作品だと思うよ。
274 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:48:39 ID:4l5gSjaE
書き込みで軍人がかっこいい映画なんて作れないと言うが 「男たちの大和 YAMATO」「 プライド 運命の瞬間」はどう見てもサヨク色は無い映画だ。 要は日本では戦争映画を作る時に「どっちか」に行ってしまうので この映画のように冷静な視点で作れないって事だと思うよ。
275 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:48:41 ID:TJxDfE3z
まず硫黄島を見てきた。 今週中に星条旗を見る予定だが、つながりというか同じシーンや登場人物がでてくるわけ?
276 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:48:52 ID:WhKKFjsy
サユリとかいう映画でもスピルバーグは日本語の映画にこだわって 中国人が英語でしゃべるようなのは監督やめたらしいな こいつの存在もでかい
277 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:50:10 ID:s0W5ySry
今日観てきました。国の為に私達の為に散っていった日米両国の方々に敬意をはらいます。 戦ってくれて、守ってくれて、命のつながりを残してくださって本当にありがとうございます。 やっぱり人間は偉大ですね。
278 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:50:30 ID:U098QLku
星条旗見てなくても話についていけますか?
このスレ読んで感じた事 とんちんかんな事書いたり安易に今の価値観で過去を処断するやつを見て 本を読んでないんだなあと思った 複雑な思考ができないんだよなあ 安易に結論を求めようとし過ぎ
282 :
板橋上等兵 :2006/12/09(土) 16:53:02 ID:Dkf2ww9F
283 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:53:39 ID:TJxDfE3z
>>280 こんなくだらないことを偉そうに書いてるお前頭悪いな
お台場で観てきた。 客が少なくて意外だったが、最高に良い位置で観られた。 つーか俺、映画観て嗚咽が漏れるほど泣いたの初めてだわ。 戦闘シーンはもっと少ないと思ってたから、案外多くて驚いた。でもこの映画で観る戦闘シーンっていうのは、これまでのものとは 違って感じた。日本兵の視点で見てるから、猛烈な爆撃とか、次から次へとやってくる米兵に恐怖心を感じた。 一番感情移入したのは清水だな。おまいらは?
286 :
板橋上等兵 :2006/12/09(土) 16:55:46 ID:Dkf2ww9F
>>281 軍事版で書き込んだ時のコテを使っている
モデルは「兵隊やくざ」の有田上等兵殿です(`・ω・´)ゞ
287 :
名無しシネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:55:57 ID:b/04b8hh
手榴弾は怖すぎ。あんなに安易に死んだり殺したり今じゃ有り得ない。 当時は誰も抵抗できないまま戦争が始まってしまい終戦させるのにも 昭和天皇のように自分を犠牲にできる慈悲のひとでないと無理だった。
>>285 よく泣けるなこれで。あくびが出た場面はあったがな
今日観てきた。間違いなく映画史に残る傑作。初日に観れてよかったよ。
この映画観て、思想だのイデオロギーだのというヤツは、全部釣りかネタふりだろw
>>231 が語った感想がこの映画のすべてだろ。
敵とか味方とかの視点から、一個の人間としてオギャーって生まれて、お袋のおっぱい吸って
親父に叩かれ、隣の美代ちゃんにちょかいだして、大学いけなくてパン屋になって、叔父さんの紹介で
かわいい嫁さんもらったという、普通の人間の視点から硫黄島を見たときにどう見えたかってのが、
イーストウッドが言いたかったことじゃないかな。
泣けたよ、あの米兵捕虜のお袋さんの手紙では・・・。その思いはまた、イーストウッドの日本兵を見る視点でも
あった。
なんつーか、ここでウヨとかサヨって言ってるのが、どうでもいいようなことに思える。
290 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 16:59:25 ID:TJxDfE3z
今日は雨が降ってるからな 客足は少ないと見るべきか? 初日だから満席が普通かと思ってたが、8割だったな ワーナー練馬
>>228 日本は大作作れないってのに同意。
小品なら良いのがあるんだが・・・。
このレスの速さなら言える。 クリスマスイヴの夜の予定は、この映画を独りで観る。
293 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:02:23 ID:s0W5ySry
>>285 私も清水さん!!私が観たとこもおじいちゃんおばあちゃん多かったけどみんな泣いてるんだよね、私余計にそれが泣けてきてあの時代を生きた人達として一人一人にありがとうを泣きながら言いそうになってた。ちょっと入りこみすぎたかな?
西郷だな 最後の表情にはグッとキタ
295 :
278 :2006/12/09(土) 17:03:47 ID:U098QLku
>>286 兵隊やくざ、面白いよね。
未見の人には是非レンタルで観て欲しい
田村もいいが勝新の演技が素晴らしすぎ
なんかこれを観てしまうと、今日の『戦場の郵便配達』やらの出来が余計に恐ろしいんだがww 観なけりゃいいんだろうけど、でもやっぱ気になるんだよな。
298 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:05:35 ID:TJxDfE3z
おじいさん、おばあさんは2chに書き込みしてくれないか。 聴いてみたいもんだ、感想体験ともども。
299 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:06:03 ID:WIXIeXOp
>>289 だが実際反日勢力がこの映画のネガティブキャンペーンやってるからよ。報ステ見ても分かるだろ
300 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:06:07 ID:Dw+HkCWo
それにしても 星条旗も見たが、このような反戦映画を造れるアメリカという国はすごい。 どんな理由があっても戦争は悪だとクリントン・イーストウッドほ言いたかったと思う。
301 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:06:23 ID:1/FEer9Q
メリケンなんか兵士格好悪いと それだけで問題作w もうひたすらメリケン兵士は正義の味方でありジェントルに銃をぶっぱなすのだ。 ベトナムでの民間人大虐殺など、メリケンは皆夢の物語としかおもってない。 こういう価値観でいくと何かと楽よね。 ジャイアンがたまたま転んだ人を助けただけで、もうジャイアンはジェントルマン。 日本人はこの逆で、とにかく軍人が悪でないと 四方八方から集中砲火。おまけに同族からも。 これは、とりあえず反戦。頑固に反省。くりかえしませぬ過ちは。こういう映画になるわな。 それでもトラトラトラはあの時代によくやったよ。 黒澤がやってたら、今回みたいな構想だったし神の視点が入っていたからそれ以上のものになったが それを阻止するのもまたメリケンな訳よ。 日本はメリケンのかごの中の小鳥でないといけないのさ。メリケンの気分次第で全てが決まる。 今回イラクがあって良かったね。
>>297 国内ドラマとアメリカ映画を比較するだけ無駄なんだろうけど、
それにしても映像が劇的にショボいもんねえ…
303 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:10:11 ID:ZThKbIZI
わしゃあ硫黄島を経験したじいだが、事実はあんなきれいごとじゃあすまされんかった。
見てきたけど65点だな 戦闘シーンは以外に少なく前半は少々ダレル 二宮の言葉使いも「やってらんねーよ」とかまるで現代人風で冷める その他用語の間違いも。「ライフル」⇒小銃とか「撃て」⇒「てっ」の用語の違いが気になった 後はキャスティングが微妙で、主要キャスト以外はほとんど素人か?っていうくらいの初顔でセリフが棒読み これはかなり苦笑 2度観るつもりだったら辛くて止めた 大和のがましだな 感動するシートとか泣くシーンはゼロ 石原慎太郎の「だだきみのために」のがましそう まあEDの長渕の歌は良かったが
>>299 うん、まっそれは認めるところだがな・・・。
この映画で何らかのイエオロギーを持つ込もうするやつは、腹黒下心があるってことだなw
306 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:12:26 ID:GSN8fsC5
>>287 当時は政府より国民が
いけいけドンドンだったけどな
最後に釣り針が待っている
この人何がしたいんだよ。
>>302 服が明らかに新品なんだよな
皮に墨汁つけて拭くとか
服を手でもみくしゃにするとか
土の上を転がってから撮れとは思う
311 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:14:10 ID:ZThKbIZI
イエオロギー イエオロギー イエオロギー
312 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:15:23 ID:GSN8fsC5
>>309 情報操作に踊らされる国民も馬鹿だろうが
313 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:16:03 ID:1/FEer9Q
そこいくとドイツなんか悲惨だぜ。 なんつったってナチスだからな。 どう転んでも、軍人が格好よいなんて書きようがない。 戦争というのは経済と文化の衝突な訳だから ナチの中にだって葛藤しながら戦ったやつだっているはずだ。人間なんだから。 しかし、それを書いたら・・・シナチクどころの抗議じゃないぞ。 なんつったってユダヤだからな。 とにかく一ついえるのは、戦争映画ってのは勝った側じゃないと出来ないんだ。 負けた側は戦争映画なんかハナから出来ないものなんだよ。 何故日本人が出来ないというが、出来る訳ないんだよ。そういうものなんだから。歴史は勝った側が書くんだ。 もし硫黄島からの手紙、日本がつくってみな?メリケンは絶対拒否反応起こすから。 勝った側から書くから世界で通るんだ。ドイツだって結局Uボートみたいなのしか撮れないだろ。 世界でもっとも戦争映画をとってるのも、撮れるのもアメリカだけなんだよ。
314 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:17:52 ID:TZZc6YN4
なんか不評だね。でも俺もあれじゃ泣けなかったよ。 まあその前にヒトラー最期の12日間という名作を見てしまったのも原因の一つだが。
315 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:18:00 ID:8VQOc1cm
見てきたがキレイな戦いだったね。 前評判が高すぎたから期待しすぎたわ。
316 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:18:12 ID:s0W5ySry
そういえば『ヒトラー 〜最後の12日間〜』はかなり叩かれてたようだな。 ちょっと人間的な側面を描いただけであの叩かれようだからな・・・
318 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:19:00 ID:GSN8fsC5
今日観て来た。 何故か違和感を感じました。 やっぱ監督が米だからか? それと全体的に星条旗と比べるとスケールダウンしてる。 伊原さんは良い芝居をしていて好きなキャラクターです。 シドウはw。 メインの二人は良くやっていると思うけど日本人っぽくない。
320 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:21:08 ID:TJxDfE3z
>>313 >とにかく一ついえるのは、戦争映画ってのは勝った側じゃないと出来ないんだ。
そのとおりだと私は思う。
321 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:21:28 ID:kAAnYlYP
>>306 そしてその国民を煽ってたのはマスコミ。
しかも一番煽ってたのは朝日
322 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:21:47 ID:TZZc6YN4
>>317 アメリカではコケたからな。
ヒトラーは人間じゃなくて悪魔って概念があるから仕方がないけど。
たとえ批判でもちゃんと最後まで見て、そこから生まれる感想なら それでいいとイーストウッドも言ってる。 舞台挨拶だけ見て帰ったジャニオタババアは絞め殺してやりたくなった。 若い子の方が意外にもちゃんと観て受け止めていたよ。 自分が観たのは2回目の舞台挨拶の回だったけど。
>>320 いやんなことないだろ。
Uボートは歴史に残る名作だよ。
硫黄島の悪い井戸水を無理やり飲んでたから捕虜になった人は帰還しても 内臓疾患を患っている人が多かったそうだ
326 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:23:24 ID:1/FEer9Q
喧嘩で負けた奴が、俺は結構戦ったwなんて書ける訳ないんだよ。 勝った方が黙ってない。 逆に勝った方が、相手もなかなかだったとは書ける。 するとジェントルマンシップになるわけだ。 何故日本人が書けないとか言う馬鹿がいるが 何故書けないか?負けたからにきまってるだろ。 原爆映画だって日本から、落とした事が反論の余地なく間違っているとは書けない。 これだけ核恐怖が世界の共通理念でも。落とされた側は絶対書けない。 じゃあ、誰が書けるか。これも落として勝った本人のメリケンしか書けない。 そういう意味で、戦争映画ってジャンルは全然フェアじゃないんだね。
327 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:23:26 ID:TZZc6YN4
>>313 ドイツの戦争映画をもっと観ろ。
戦争のはらわた、スターリングラードとかハリウッドとはまた違った枢軸国側ならでは名作が結構ある。
328 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:24:09 ID:8VQOc1cm
まあ2時間半しか枠がないので硫黄島のことを詰め込むのは無理なのは 分かってるけど戦闘の悲惨さ残虐さってのは朝鮮戦争が舞台の ブラザーフッドの方が相当うまく描けてるな。 5日間飲まず食わずの二宮が至って健康なのは・・・。
329 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:24:33 ID:TJxDfE3z
関係ないけど、朝日新聞は日本の戦争を批判するのはかまわないが、 1年に1度は朝日新聞が国民をあおる記事を書きまくってた事実を大きく載せて 謝罪するなりすべきだと思うんだがな。毎年毎年。特別広告なり特別新聞なりをだして。 その上で、日本政府だの何だのいうならわかるんだが
330 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:25:49 ID:TJxDfE3z
>>324 「Uボート」見てないんだ。
見てみる。
今日見てきた。 年配が多かったが、昼過ぎからは教育隊の 若いお兄さん達も並んでた。 恥ずかしながら嗚咽が漏れるのを堪えるのが大変だった。
>>323 それでも本編始まる前に帰った奴は許せるよ。
自分の隣の奴は、本編始まって数分でカバンをいじり始め、
ビニール袋をガサガサさせて、ウッセーなと思ってたら、
渡辺謙登場シーンで自分の目の前を通っていきやがった。
二宮が良かったのにヲタが非常識なのが残念だった。
334 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:29:26 ID:/ocxIfDa
ドイツ映画では「神に選ばれし無敵の男」もいいな。 ナチスが台頭してくるときの映画だけど、面白かったわ。
335 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:29:35 ID:1/FEer9Q
だからドイツから書くのは、どこか厭世的な書き方しかないだろ? Uボートのあのラスト。メリケン映画と正反対だ。 そういう捻った方向としか書けない訳。 パールハーバーなんて映画、ドイツや日本には書けないんだよ。 日本には日露戦争っていう、絶対に日本人が格好良い題材があるが それも戦後になってから書けていないだろ。まだまだ当分無理だよ。 北でなにか有事があれば日露くらいは書けるかもしれない。 もうそういう勝った負けたで全然表現の自由なんかなくなるんだよ。 勝ったやつは、なんでも言える、なんでも作れるんだ。 いや、この2作はとても勇気いったと思うけどね。 ただ黒澤がやろうとしたことは、その100倍勇気いった。潰されたけどね。メリケンにw
336 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:31:11 ID:GSN8fsC5
337 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:32:49 ID:/ocxIfDa
>>335 >ただ黒澤がやろうとしたことは、その100倍勇気いった。潰されたけどね。メリケンにw
kwsk
338 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:33:14 ID:FF+Np38p
>>329 戦後たった一回だけ発表した反省の社説ですべて無かった事にしちゃってるもんねぇ
そのくせ日本政府は特アに謝罪し続けろと大きく矛盾した事を平気で言う
まずはお前らが国民に謝罪し続けろと
339 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:35:14 ID:1/FEer9Q
>>337 トラトラトラの日米双方から別監督が撮って
最後は神の視点になるっていう。脚本だけ残ってるから読むといいよ。
なんか色々あってメリケンが黒澤クビにした。
観てきた。終わったあと、呆然としてなかなか席を立てなかった。 しかし、今晩の硫黄島ドラマはこの映画をブチ壊しそうな気がするから、録画だけしといて評判悪かったらサクッと消す。
341 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:36:14 ID:TZZc6YN4
>>328 ブラザーフッドは期待していなかった分泣けた。
342 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:36:21 ID:TJxDfE3z
>>339 黒澤根性あるね。
成城石井で牛肉100万円分毎月食べていた男よ。
>>336 政府より国民がいけいけドンドンだったと思わされているから。
栗林の訣別電報を改ざんして新聞発表したりする政府に。
344 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:37:53 ID:1/FEer9Q
俺が監督だったら、もう日本から戦争を書くのは諦めて 朝日新聞の映画でもつくるな。これなら書ける。 戦前と戦後で朝日は滅茶苦茶な事やっていて ここを追求しながら、日本が何故戦争をしたかに到達したほうが早いよ。
345 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:40:17 ID:TJxDfE3z
>>339 黒澤がおかしくなっただの、病気だの、もうだめ監督だのって
このトラトラトラの企画関連でブチ切れたどこかのだれかさんの意図的風説だったのかしら
346 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:40:20 ID:E8Kr+0Mi
観てきた。 お涙頂戴ではないな。淡々と描いた、自分で考えろよって映画だ。 栗林と西郷の絡みは、後からじわじわくるな。特に最後のシーン。 なんとも言えない気持ちだ。 爆撃音や銃声が聞こえるたびに、もうやめようよ…って何度思ったか。 渡辺と二宮、すげえよかった。
347 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:40:54 ID:8VQOc1cm
中身はともかく今回クリントが硫黄島を題材として映画を作ってくれた 功績は計り知れないと思う。 日本人なら老若男女問わず硫黄島と占守島の戦いくらいは 頭の片隅に置いておいて欲しいと私は切に思いますので。
348 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:41:14 ID:GSN8fsC5
>>343 俺は太平洋戦争開戦直前の政府と国民の
ことを言ってる。
349 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:42:05 ID:rCWmRFPZ
日本の戦争映画って高級将校が中心の 特権階級の視点から描いた映画ばかりだからな で勘違いしたアホウヨとかが、戦前はみんな こんな生活してたんだと勘違いし 戦前を崇拝するとw 大部分の国民が農民しかも小作農とかの おまえ達が大好きな下層階級だったと 言うことに気付けよw
ttp://www.tbs.co.jp/radio/st/ TBSラジオ ストリーム (AM 954KHz)
12月11・12日(月・火)
ニュースさかさメガネ
小西克哉が直撃「硫黄島からの手紙」渡辺謙インタビュー(月曜・火曜連続)
太平洋戦争の激戦地、硫黄島を
日本とアメリカそれぞれの目から描いた
クリント・イーストウッド監督の二部作
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」。
「硫黄島からの手紙」で栗林忠道中将を演じた
渡辺謙さんに、小西克哉がインタビュー。
「なぜ日本人がこの映画を撮ることができなかったのか」
疑問を共有する渡辺謙さんと小西さんの対談、どうぞご期待下さい。
ttp://tbs954.cocolog-nifty.com/st/ ニュースさかさメガネは番組終了数時間後にpodcastingで配信
351 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:42:58 ID:IioQmgmp
みてきた!ボロナキはしなかったが終始胸が苦しかった エンドロールまで見たが今回はなんもなかったね
352 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:43:29 ID:g42VwOQS
こんだけ静かに語れるって凄い 普通封きりの後って、大規模映画程スレがめちゃめちゃになるじゃん 凄いよ
354 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:44:58 ID:1/FEer9Q
日本側から戦う事を書くには 七人〜みたいに時代劇にするか ウルトラマンみたいに子供向けにするか アニメにするか それくらいしかないのよ。これ現実。 アメリカ人なんかそのうちイラクも映画にするだろうが これだって愛と正義の苦悩する兵士に書けるから楽だよね。 アブグレイブを挿入したって、正義の軍と書けるだろうね。 つまりなんでも書けるってこと。
せめて、パンツアーファウストくらいあれば・・・ 日本兵なら、絶大な効果を上げただろうに・・・ まともな兵器さえ供給されなかった日本兵哀れ・・・ せめて、もう少しマシな兵器と弾薬の量で戦わせてあげたかった。
356 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:45:58 ID:GSN8fsC5
>>349 今、やたらともてはやされてる
ブシドーやらサムライとか
ほんの一握りだよな。ほかは農民
357 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:46:06 ID:TZZc6YN4
>>347 硫黄島の映画なら50年以上前に既に公開された映画がある。
358 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:46:44 ID:8VQOc1cm
359 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:46:53 ID:KCaoTbN/
>310 スタイリストさんが借りてる大切な衣装に そんなことw
ダイゴって結局生きて日本に帰れたの? というか実在した人なの?
日本の映画やドラマはセンチメンタルすぎると思う 国民性なんだろうか・・?
362 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:47:52 ID:uUh7bZyg
>>335 日露もので戦後に作られた良作映画はいくらでもあるぞ
例えば
「明治天皇と日露大戦争」
「日露戦争の秘史 敵中横断三百里」
「日本海大海戦」この他にもある
全て名作
363 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:48:22 ID:qBmf2q8r
>>136 食料もなしに、山ごもりなんて出来ませんよ。
しかも、中国相手にゲリラ戦なんかやったら、あいつら、一般市民大量虐殺の口実にするよ。
アメリカと違ってね。
364 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:48:45 ID:1/FEer9Q
ただ、アメリカがなかなか書きたがらない苦い丸薬が一つある。 原爆ね。 これはストレートに書いた事ないだろ。 あの人たちは、あれは正義の一発と本気で思ってるが、それを映画にする程世間知らずでもない。 おかしいよね。正義の軍隊じゃないの?書けばいいじゃん。ヒロシマ・アタック。
365 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:49:52 ID:3g75pl6I
>>364 実験したくなってので、戦争口実に実験しちゃいました
大成功しました
なんて誰が書けるかよ
>>364 たしかBand of Brothersの太平洋戦争版作るって話があって、
最後の話が広島がらみだったような。
>>136 大岡昇平の「野火」とか「レイテ戦記」とか読んでみて
糧食もなしに闘うなんて絶対ムリだから
368 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:51:51 ID:qBmf2q8r
>>199 朝鮮や中国なら、ほめてもらえるのにね。
偉い価値観の違いだn。
369 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:52:26 ID:TZZc6YN4
>>350 小西か
この間は、「ディア・ピョンヤン」を総連幹部の娘の監督とのインタビ
ューを交えながら激賞してたからな
今回はその穴埋めかなw
371 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:52:55 ID:qBmf2q8r
>>208 でも、戦争しかけたのはいかんだろ。
現代のアヘン、パチンコは違法だが。
エンドロールがはじまっても ほとんど思考停止状態だった でもトランペット?の あの曲が流れた途端に涙があふれだした。 映画館で嗚咽したのははじめてでした。
373 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:53:07 ID:1/FEer9Q
ヒャッホーといいながら原爆おとして 恋人と抱き合う映画を何故作らない? ありとあらゆる戦争ネタを自国の正義としてきた国が なぜ、あの仕様最大の成果を上げた作戦を避ける。 ここが汚いよ。パールハーバー書くならリトルボーイも書かないと 自己矛盾だろ。
>>343 いいこと言った!
それは盲点だった、朝日新聞の戦前戦後の様子を描いた映画を撮ろう!
昭和15年、幼なじみで親友同士のふたりは、片方は兵士、もう片方は新聞記者の道を歩む。
ともにひとりの女性に恋している。
後は略。
375 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:53:49 ID:KCaoTbN/
今から何十年も前にノラクロなんて アニメ放送してった、今考えると すごいことだなw よくクレームつかなかったな…
376 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:54:53 ID:GSN8fsC5
>>371 戦争を仕掛けたのがいけないとなると
東北、北海道に戦争しかけた日本は
どうなる?
377 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:55:03 ID:z/jmoBp9
ホロン部が扱き下ろしてると聞いて飛んできますた
378 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:55:36 ID:TZZc6YN4
>>373 さっきからうぜぇぞ。
だったらてめぇが自主制作しろ。
>>361 というか、悲劇すらも情感で包もうとするあたりが国民性。
わびさびってやつかなんなのか
>>364 企画は前から上がってるよ。
米人宣教師とヒロシマの日本女性の関係がメインの話。
381 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:56:20 ID:/ocxIfDa
そういえば井筒監督はこの映画をどのように評価してるんだろ。 やっぱ無視かな。
382 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:56:43 ID:TJxDfE3z
『二十四時間の情事』
384 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:57:38 ID:RQx/I5J9
>>349 そう、そして一般日本人は不法入国チョンボの悪辣行為に悩まされてた
>>346 役者陣良かったなぁ。
主要な役に下手な役者がいないと、映画はこんなに安心して見られるのかと感動した。
「下手」とか「ワンパターン」とか否定的な意見を書いている人は、
彼らの演技が“合わない”だけだと思う。
渡辺謙も、二宮も、伊原も、加瀬も、中村も、清水工も、松崎も良かった。
飛行機から降り立った栗林を向かえるメンバーは下手なの揃いだったが。
386 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:58:40 ID:1/FEer9Q
日本には核恐怖があるから絶対書けない。 書いてもらうのはアメリカしかないんだよ。 真っ向からヒロシマを今回みたいに双方の視点で書いたら 俺は本当にアメリカって国を尊敬するよ。
387 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:59:06 ID:+FDYUWxo
>>377 来てもやる事ないぞ
「戦争とは残酷で当たり前」と言う映画で日本だけが残酷だったと言い続けてた馬鹿が、今度は右翼はそれが理解出来てないと妄想してるだけだからw
388 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 17:59:56 ID:z/jmoBp9
こんなに見たいと思った映画は久しぶりだな 明日絶対見に逝くぞ
389 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:01:40 ID:TJxDfE3z
ゴダールが凄いからってフランスやスイスを尊敬するという人は少ないのに、 イーストウッドが凄いとアメリカを尊敬するという話がポンポンあがるのはなぜだろうと思った。 なぜこれをとったアメリカという国の度量の凄さとか・・・国にまで発展し賞賛するんだろうとふと思った。
390 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:02:57 ID:1/FEer9Q
>>389 なんやかんやいってハリウッド映画ってのは
国策映画の側面もあるからでしょう。
391 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:04:21 ID:z/jmoBp9
こういう映画は世界中でヒットしてほしいね
「鬼畜米英」って英語ではどう訳されるの?
393 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:05:31 ID:1/FEer9Q
ところでこれ韓国で上映するのかなw 考えただけでも恐ろしい。
394 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:06:18 ID:TZZc6YN4
主演陣は良いと思ったが、なんだかアメリカ兵が邦画の戦争映画に出てくるみたいで しょぼかったw 清水の正体を推測する下りを始め、「おいおい本当にこれアメリカ人監督作かよ…」 と思った部分が散見していて、監督の底力を感じたな。特に最後の「後世が評価して くれる」と言う言葉はグサッと心に突き刺さった。 指導を見捨てて「やってらんねぇよ」とぞろぞろと兵士が洞窟に引返す部分が唯一の 笑い所かな。
396 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:09:06 ID:z/jmoBp9
>>394 星条旗の方はもともと期待されてなかったっぽいけど
397 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:10:24 ID:QLzBVhSc
398 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:10:28 ID:1/FEer9Q
ベトコンと米国双方の視点も やってやれよw 結構あくどいことを米兵はやってるぞ。 民間人虐殺とか。 しかもあっちじゃ負けてるし。
399 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:12:54 ID:8VQOc1cm
>>398 純100%北ベトナム兵の視点で描かれた映画ならこの前
ツタヤに置いてあったの見たよ。
400 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:14:58 ID:TZZc6YN4
401 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:15:31 ID:FF+Np38p
>>395 >>指導を見捨てて「やってらんねぇよ」とぞろぞろと兵士が洞窟に引返す部分
こいつどんだけ人望ねーんだよwってオモタ
かっこいい指揮官なら「私達は最後までついていきます!」
ってついてきそうなもんなのに
402 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:15:45 ID:xlm26lov
今日見た人は良い流れでフジの硫黄島見れるね でもNHKも捨てがたいんだよなぁ
>>383 Episode 5: 6: 7: 8:のどれかに南京が絶対はいるわな。
404 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:16:26 ID:1/FEer9Q
パールハーバー と 硫黄島の手紙 がセットになって公開されたら 頭クラクラするね。 でも日本の現実ってそれを都合良く表裏にしているっていうのが 現実に近いと強く思う。
405 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:23:40 ID:0h6EDoLd
チハたん出てくる?
清水が赤痢にかかった真似をするところで吹いてしまった。 でも、その後の清水の行く末には泣けた。 関係ないけど、林少尉役の加藤茶似の人が下手過ぎた。
407 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:24:33 ID:QLzBVhSc
アメリカは脛に傷があるからな。例えば1927年の排日法。これなんか在る民族を 特定して排除しようなんて滅茶苦茶なもんだから、移民の国でこれはナチスの反 ユダヤ主義にも優るとも劣らないよ。何が自由だ民主主義だってんだ。
>>405 95式軽戦車と思しき車両は出て来てたが97式は見えなかった
>>408 フラッシュバックで時代設定なんていくらでも過去に戻せる。
というか最初の戦争する動機付けで登場するんだろう。
411 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:30:07 ID:FF+Np38p
そもそも太平洋戦線の話だってのに中国南京の話なんて出てこねえだろ
412 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:31:11 ID:8VQOc1cm
>>410 パシフィック・ウォーって題材で南京が出てくると思うか?
今日朝一番で見ました。言葉で表すことが安く思えてしまうぐらい ぐっと来た。あえて言えば"鎮魂"だと思う。クリントはよくぞ描いて くれたと思う。知らされていなければアメリカ人の監督作品とは思えない ものだった。理屈を捏ね回す映画ではないことだけは申し上げたい。
414 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:32:33 ID:VQnJsAom
>>349 馬鹿ってよく言われるだろお前w
「神様の愛い奴」でも見てろw
ゆうきなえを久しぶりに見たww 日本の町が江戸時代っぽかったww 最後の栗林が死ぬ場面が なんかいきなり場所変わって違和感が・・・
くっそーおまいらいいな。 俺も早く観にいきたい!!
417 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:35:08 ID:5XJSWc3q
別スレにも書いたけど、清水の回想シーンあれ憲兵隊じゃなくて特高だろ しかも水戸黄門の悪代官レベルの言動をしてるし 別に特高を擁護する気はないが、いくらなんでもあの描写はちょっと・・・ TV局がつくる安易な反戦ドラマと同じ単なる悪役じゃないか 全体的には満足したけどね
418 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:36:27 ID:rodySKI2
続編は硫黄島のメリークリスマスに決定したらしい 壊滅後もゲリラ戦を続ける日本人兵士の一群と 占領を完了した米軍の戦闘 その合間に訪れたひとときのクリスマスタイム 動と静、戦争と平和が見事に対比される作品になりそう
419 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:36:41 ID:8VQOc1cm
>>415 いや、実際当時は江戸時代と劇的に変らんでしょ。田舎に行けば当然
道路は舗装されてないし区画整理もされてないし。
特に陸の孤島で少数の集落があっただけの硫黄島の民家なんかなおさら。
中村獅童と一緒に最後まで米軍戦車を待っていたオレが来ましたよ。
421 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:40:04 ID:8VQOc1cm
この前模型屋のショーケースで見たんだが 日本軍の三八式歩兵銃と米軍のM1ガーランドライフルって 長さかなり違うね。白兵戦では日本軍の方が有利だったってのも うなずけました。
422 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:40:27 ID:xlm26lov
西郷がミミズを捕って来いと言われて栗林中尉に差し出すのを見て衝撃を受けたな といっても当時はミミズとか蛙や蛇なんて平気で食べてたとはよく聞いてたから当たり前だが 今の時代上司にどんぶり一杯のミミズを差し出したらと思うと ちょっとドキッっとした
423 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:40:51 ID:1/FEer9Q
米兵に向かってマシンガンぶっぱなす 主演=たけしの栗林も見たかった。
424 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:46:08 ID:FF+Np38p
蛙は美味いぞ
425 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:47:41 ID:OePvMFfY
「小銃」のことを「ライフル」と言ったり、 「てー!」を「撃てー!」と言ったり、 時代考証めちゃくちゃだな
426 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:48:50 ID:qkEmjgU7
またそれか。
427 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:49:30 ID:jIc/l7xW
>>305 イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
やってらんねぇよ(ゾロゾロ)
中村シドウワロスw
>>411 >>412 アメリカ人はなんで日本と戦争するのか、なんで広島長崎に原爆を落としたのか、
と理由づけをする時に、南京大虐殺があったから、自国兵士の死傷者数を少なくする事が出来た、
戦争を早く終結させたと必ず言う。
広島、長崎と南京はアメリカ人の中ではつながっている。
431 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:51:35 ID:jIc/l7xW
>>305 イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
イエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギーイエオロギー
432 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:52:09 ID:PhZ0EltS
それはあれか?それ以外に批判するところが無いて事?
433 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:52:28 ID:vsQXjNq/
観てきました。最低。日本が情けなく描かれてるだけだね。ストーリーも単調
434 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:52:31 ID:iIlLuyBP
435 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:53:10 ID:a+OPXm4a
>>419 アホか。いまの農村とあんまり変わんねーよ。
なぜそう思うかは、コルセアのガンカメラで当時のカラーの農村見たから。
「撃てー!」はダメなの?
437 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:55:19 ID:zFgnBq4F
まあライフルはちょっと違和感あるな
お昼過ぎの回見てきた。 客入りは4割くらい。客のほとんどは年配。 カップルや若い女性も散見された。 以下感想 ・全く変な日本観がなくて安心できたが、 カタコトの役者が散見されたのが痛い。 ・スケールがこじんまりとしていた。 時間と空間の遷移がわかりづらかった。 ・派手な戦闘描写はあるものの量的には最小。 カタルシスを得たりするための描写ではない。 あくまでも恐怖を演出するためのものだった。 ・渡辺謙は神。ただお辞儀しながらの万歳三唱は正しい描写だったのか? ・日常的な体罰等に現される非人間性の象徴としての兵士、 ひとりの人間としての兵士の対比で左右のバランスが取れていた。 ・見た後には空しさ・悲しさ・むごさ、何とも言いようが無い感情だけが残った。 見て絶対に損はないが、過剰な期待はしないほうがいい。 ただし劇場で見ないと絶対に損するとだけはいっておく。
439 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:57:55 ID:1/FEer9Q
次は勝つぞ〜 次は勝つぞ〜 次は勝つぞ〜 次は勝つぞ〜 次は勝つぞ〜 次は勝つぞ〜
>>404 パールハーバーは反日企業ディズニーが作ったプロパガンダ
アメリカの民間人殺しを正当化するために日本軍は真珠湾で病院に爆弾を落としてる捏造映像をいれてる
>>438 >時間と空間の遷移がわかりづらかった。
撃たれた栗林を引っ張るシーンでソレは感じたなw
お前らよく逃げ切れたなと
442 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:58:30 ID:8VQOc1cm
西郷が体罰受けてたのって当たり前じゃないか? あんな発言を将校に聞かれてムチ打ちされてただけってのが信じられん。
まだ見てないんだけど・・・ クリントの映画だからいいに決まってる だけどいろんな情報から憶測すると日本側で美しく描かれてるのは アメリカ人のような日本人じゃないのか? 栗林中将もバロン西もアメリカ目線で見て評価されやすい人だよな そういう人じゃなくて極普通の日本人を美しく描いているのか? クリントは大好きなだけに怖くて見に行くの躊躇してる
444 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:58:54 ID:iIlLuyBP
445 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:59:23 ID:E8Kr+0Mi
今まで観た戦争物がいかに、ほれ同情しろ、ほれ可哀想だろ、 と押しつけられてた物語だったんだなーと思った。 でもそれはそれで良いとは思う。 この映画は冷静に、ただただ戦争の虚しさを感じた。 虚しいよほんとに…
447 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 18:59:58 ID:kZZTzuHy
ちょっとB級映画っぽいやつに、 「アメリカは広島長崎に原爆を落としたじゃないか」 っていう台詞をロシアの大統領に言わせるっていうのがあったよ。 テロで核使われて、それが罠で、ロシアとアメリカを 戦争させようとする第三者(テロリスト)の話だった。 あれ、なんつう映画だったっけかな?
448 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:00:10 ID:xlm26lov
>>438 >カタコトの役者が散見されたのが痛い。
アメで上映するにはカタコトの方が伝わりやすいと思う
それは我慢すべき
449 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:00:30 ID:g+54E0Gf
なんかネタばれオンパレードなんで、遠慮せずにカキコ。 印象的な場面 ・自決シーン ・清水の最後(白旗掲げてるのに・゚・(ノД`)・゚・. ) ・ラジオからの唱歌放送・゚・(ノД`)・゚・. 自決シーンは強烈でした。平和ボケしたアメちゃんが見たら、 ひっくり返るんじゃないか? あと、言葉遣いはこんなもんで良いと思った。西郷の「こりゃーだめだーぁ」とか 小市民的な雰囲気、徴兵で借り出された人間のやる気なさが出てて、逆にリアルだと 思ったよ。会田雄次の「アーロン収容所」なんか読んでると、のらりくらりと 戦争に参加していた人も居たみたいだし。 しかし何と言っても、この作品をアメリカ人が撮った事が最大のショックだなw 日本人なんか60年たっても、はおおぉぉーん!のナイチンゲールとか、 くろーじゅあーいずの「大和」とかしか作れんもんな_| ̄|○
450 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:00:33 ID:TZZc6YN4
つまらなくはなかったがプライベート・ライアンや 戦場のピアニストのような名作と比べると劣る。
451 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:00:43 ID:1/FEer9Q
ドッカーン うおー アイラブユー ドッカーン おー ハニー ドッカーン
あんな目の前で手榴弾で自害してバラバラ死体を目の当たりにしたら 俺なら失禁&失神するなw
>>442 アタマを使えず、体罰しか使用しない442のような奴は軍人に向かない。
ていうか上官になったら撃ち殺したいね。死ねや。
454 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:01:39 ID:g42VwOQS
見てきた人、 グッと来た台詞はありますか?
455 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:01:59 ID:GBvM9gLr
空気も読まずに発言するが、題名から気にいらねぇ。 補給も絶たれた島から手紙なんてくるわけないだろ。 題名から美化のし過ぎじゃないかな? プライベートライアンの頭みたく、どのような悲惨な戦闘だったか忠実に再現する だけでいいと思う。
456 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:02:33 ID:FF+Np38p
457 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:02:51 ID:DqwEJ4+9
459 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:02:56 ID:1/FEer9Q
おー みんな死ぬんだよ クヨクヨ どっかーん みんな戦争がわるいんだ おー もうしません ドッカーン
460 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:05:00 ID:TJxDfE3z
栗林が西郷に『立派な軍人だ』と話すシーンが一番好き。
461 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:06:46 ID:vsQXjNq/
「国民は天皇の奴隷。我々は死ぬしかない。生まれ変わったらアメリカ人になりたい」 って台詞に感動。 当時の人の本音だね
462 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:07:12 ID:8VQOc1cm
>>453 俺は人殴ったことねーよ。鉄拳制裁当たり前の当時から言えば
あの程度の暴力で済むのが奇跡じゃないのか?って言ってるだけ
なのに何であんたが発狂するのさww
463 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:07:16 ID:xlm26lov
栗林が若い頃の回想シーンで毛がフサフサなのも衝撃的だった
前作のマスタベーション申請書といい 今回の「穴を掘る」といい 下ネタに力入れすぎw
466 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:08:59 ID:a+OPXm4a
467 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:10:27 ID:TJxDfE3z
韓国人ってこの映画みて発狂するの?
>>447 「トータル・フィアーズ」The Sum of All Fears
原作はトム・クランシーの「恐怖の総和」
主演の兄ちゃんは「パール・ハーバー」とかいうC級映画でも主演してたっけな。
>>461 そんなセリフあったか?
ところで倉敷のイオンに飾ってあった短冊にブーン書いた奴出て来い
せっかく余韻をかみ締めてたのにワロタじゃんかw
そういや書店の硫黄島コーナーにたくさん人が群がってた。
おまえら普段から感心もってくださいよ、っと。
>>454 特攻をする最後の時に栗林中将が言った
「いつの日かこの戦闘や我々の事を想い
語り継ぎ、涙してくれる時が来る」みたいな台詞
自分が今彼らの事を誇りに思い
この映画を観て涙していることが
すべての英霊の魂の慰めに
少しでもなっているだろうか?
そんな気持ちになって今また泣いた
>>454 ラストの現代に戻って
西郷が埋めた袋から声無き兵達の様々な声が降ってくる手紙から聞こえるシーン・・・
駄目だね俺、チビチビ泣いてたけどあそこで号泣した。
あとお約束だけど「余は常に〜」のくだり。
472 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:12:46 ID:VQnJsAom
>>453 戦友の士気を挫くような失言する香具師が悪いに決まってる。
棒っきれでひっぱたかれるだけマシ。
本来なら軍法会議で銃殺だよ。
つか、当時の他国軍隊で同じことしてみ?
運がよくても袋叩きだ。
ったく、集団生活の経験が無い香具師はこれだから。
473 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:13:31 ID:AFeU182A
結局負け戦を放送して戦争はダメなんて負ける戦争なんかダメに決まってんだろダボ。日本の戦争映画ってアメリカに負けるばっかり。奴隷
474 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:16:05 ID:vsQXjNq/
ま、日本とアメリカじゃ国力が違うからな。 負けて当然 今もその状況に変わりはない
475 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:16:41 ID:QA+HCg9k
>>473 お前がろくに戦争映画を観てないことがわかった
>>473 二百三高地
海は死にますか山は死にますか
ぱっと思いついた
他にもあるんじゃないかw
479 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:18:40 ID:vZx+O/bl
Yahooの評価を見ると、大体高評価なんだけど、その中身がなかなかゲンナリするものばかり、 ・戦争は何があってもいけないと思いました。不戦の誓いが云々 ・お国の為、天皇の為に、ムリヤリ戦地に送られた彼らが哀れだ ・彼らは偉い、逃げ出すべきだった。これも教育が云々 ・今の日本も危険な方向に云々 等々・・・ 2chにいると麻痺するけど、これが所謂「普通の人々」の感覚なのかねぇ ちょっと絶望した。
480 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:18:58 ID:NH0CV4Cc
481 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:19:58 ID:IioQmgmp
大宮でみた 二ノ宮の家も大宮のパンやさんだった。 グッときた
482 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:20:44 ID:xl3+rmaR
憲兵が飼い犬殺すシーンと中村獅童の役割だけが理解できなかった。 説明希望
484 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:23:08 ID:IioQmgmp
まぁ おまいらがベタボメしてる伊原はチョソだけどなキニスンナ
485 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:23:39 ID:AFeU182A
日露戦争映画知ってる奴いたとはW 実際ほとんど米にボッコボコに叩き潰される映画ばっかりじゃん。俺に反論してる奴は違うっていうのか?パールハーバー観て感動してるんだろなw
486 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:24:49 ID:/ocxIfDa
>>479 団塊のひとか学生さんの感想かな?
言葉で感情を表現するのはいいけど、それで完結してしまうのは
ちょっと怖いな。
リアル戦争体験を祖父あたりから聞いてるのは、20代後半がギリギリ ってとこだろ。それより若い世代はほとんど周囲に戦争体験者がいないから。 若造が2ちゃんねるで噛った薄い知識で賢くなったつもりでいるんだろ
488 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:25:29 ID:Pw5fLP6Y
中村が笑えた 実生活と同じで情けない役もらったなw
489 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:27:35 ID:8VQOc1cm
>>485 を見て、父親達の星条旗の
「戦争を知らない奴ほど戦争を語りたがる」って言葉を思い出した。
490 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:27:40 ID:VQnJsAom
>>478 君…合コンで「空気読めないねってよく言われない?」とよく言われるだろw
集団生活してりゃ誰だって不満を爆発させたくなる時もあるけど、
協調性の無い香具師って他人のやる気を削ぐようなセリフを無意識で口滑らすんだよ。
そんなあからさまな部下を上官が見逃してたら他の部下や部隊に示しがつかん。軍隊が瓦解するよ。
ましてやあんな極限状態で神経が張り詰めてる時にあんなセリフ言おうものなら誰でも激怒する。
491 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:28:12 ID:AFeU182A
俺は中村獅童の役柄が一番良かったな。逃げ出して隠れてる姿とかリアルすぎ。とにかくこの映画はアメリカに逆らったらどんな痛い目あわすか思い知れやって感じだな。
銃声聞くたんびに心臓がバクバクした お年寄りが多かったけど大丈夫だったのだろうか
>>482 大杉に限らず、陸軍に歯向かう海軍幹部は多数守備隊にいたらしく
(元から陸海軍は双方仲良くないが
更に余力を残しての玉砕を認めない栗林中将に更迭された幹部も複数居た。
それらを煮詰めたらDQN獅童
496 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:31:23 ID:QA+HCg9k
>>485 『太平洋奇跡の作戦 キスカ』
『大空のサムライ』
『独立愚連隊西へ』
『さらばラバウル』
『ゼロファイター 大空戦』
『ああ陸軍 隼戦闘機隊』
『ムルデカ17805』
『潜水艦伊ー57降伏せず』
『太平洋の翼』
『零戦燃ゆ』
『太平洋の鷲』
497 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:31:39 ID:AFeU182A
498 :
旧大宮市民 :2006/12/09(土) 19:31:44 ID:mJpIWD4G
>>481 あの大宮って埼玉の大宮なのかな?
大戦当時はそんなに大きな都市じゃなかったように思うんだが。
>>470 今まで硫黄島についてほとんど知らなかった。
だから、よけいに泣けた。
500 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:35:15 ID:wy6U7FJp
>>489 ここにいるやつらは戦争を知らないからな。
そりゃ雄弁になるわけだ。もちろん私も例外なくその一人だけど。
501 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:36:53 ID:AFeU182A
502 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:36:54 ID:vZx+O/bl
>500 毎日、ネットゲーでアメ公と撃ちあってる俺は別ね
知米派:栗林・西 召集兵:西郷 コテコテ日本兵:伊藤・清水 って対比だから獅童みたいな役は必須だろう
504 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:37:37 ID:2a2JzqWP
伊原剛志ってチョンじゃんwwwwwwwwwwwwwwwww。 人選ちゃんとしろよ。日本を裏切った民族じゃん。
>>487 俺は二十代前半だけど、爺さんの戦争体験は辛うじて聞いてる
なんか後方で書類書いてたとか、そんくらいの体験だけど
506 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:37:57 ID:3In9tBhj
イマイチという感想多いけど、個人的に「星条旗」とコンボで評価すると 戦争映画の中では唯一無二の出来だな。 同じトーチカの外側、内側、つまり敵味方どちらの視点でも描かれてる という点で、SPRやBHDを超えたと思う。 火炎放射器を浴びせられる側の怖さが、アメリカ人にも伝わるかな・・・・
>>454 やっぱり
「ここはまだ日本か」「はっ。日本であります」
『星条旗』で唯一認識できた日本語が「助けてくれ」だったというのも。
508 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:38:48 ID:vZx+O/bl
>499 こんなこと、本当は日本史で教えなきゃいけないんだよ。 みんな日教組が隠蔽。今の、教育基本法改正に反対してやがる、糞どもめ。
509 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:39:32 ID:VQnJsAom
>>484 帰化して今はれっきとした日本人だよアホが。
真面目できちんとしてる香具師であれば出自は関係ない。
510 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:39:53 ID:AFeU182A
>>505 そうか。爺から戦争の話を聴いたら戦争を知ってる人間になるのか
>>496 『零戦黒雲一家』『肉弾』も追加してやってくれ。
子供のころ何回も再放送見た。
512 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:40:17 ID:8VQOc1cm
>>508 まあまあ。こういう映画が大々的に宣伝されて見たい映画とかでも
上位にランクインされてて日教組のカスどもは今耐え難い屈辱を
感じているんだろうからそっとしておいてやれw
513 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:41:53 ID:TZZc6YN4
第二次大戦で最も愚かで哀れな国は日本。 by シャーマン将軍
514 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:42:42 ID:x8NIhnb9
全国で2人ぐらい戦闘シーン中にショック死するお年寄りがいるだろうな。 そして上映禁止に。
515 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:42:43 ID:mf+C8G9C
スレ読まずに質問。この映画って、今晩テレビで放送されるのと違うの?
3時からの回を見てきたけど、満席。 年寄りもいれば制服姿(なんで?)の高校生もたくさんいた。 が、隣のおばちゃんが映画始まってからも終始ぶつぶつつぶやき、 栗林中将がコルトをもらう場面では拍手までしていた。 注意もできないヘタレだったんで、もう一度見に行こうと心に決めた。
517 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:43:37 ID:8VQOc1cm
>>513 長野県の小学生の唱歌を一日中聞かせてやろうかコンチクショウw
518 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:43:44 ID:vZx+O/bl
>514 その老人の身元を調べたら、硫黄島戦の生存者だったと云うオチ。
戦争を知っている世代は語りたくない、忘れたいことなんだよね。 だから硫黄島のことも沖縄も原爆も記憶に残ってる。 教えられなくても知りたくなくても生きていた時代が戦時中だから知っている。 でも知らない世代は教えられない限り記憶の端にもないから、 こういう映画で実際の歴史を叩きつけられると呆然としてしまうんだろうね。 やはり少しずつでも歴史は語り継いでいかないといけないものだと思う。 大人になるまで知らずにアメリカ人に教えられたことが悔しかった二宮の気持ちはほんとにわかるよ。
520 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:44:13 ID:AFeU182A
米兵が保身とメンドクサイって理由だけで捕虜を撃ち殺すシーンまさに今の日本人の中高生若者の犯罪の理由と変わんない
521 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:44:17 ID:r3tyHU9B
見てきました。 戦闘シーンが多すぎるのと、二宮の演技が見るに耐えない。 戦争映画は「連合艦隊」が一番かな。
522 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:44:17 ID:VQnJsAom
>>508 お前もしつこい
いちいちウヨサヨ持ち込むな
524 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:44:53 ID:TZZc6YN4
526 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:45:51 ID:vZx+O/bl
>523 俺はそんな事、一言も言ってませんけど? 持ち込んでるのは、お前のほうだろ。 '`,、('∀`) '`,、 '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
>>449 |自決シーンは強烈でした。平和ボケしたアメちゃんが見たら、
|ひっくり返るんじゃないか?
日本人のあたしでも ぶっ飛びました。
「玉砕」の意味がこの映画で初めて知りました。
手榴弾という玉で、自ら砕け散ることなのね。
528 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:47:45 ID:Uw3JYk5s
>>513 ちょっと考えたんだが、これは釣りなのか?
529 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:48:01 ID:5wPDJCUd
2部作、両方とも観てよかったよ。 『麦の穂をゆらす風』よりは、ぜんぜんいい。
しかし、戦闘シーンがリアル過ぎて、本当に実弾使ったんじゃないかって思ったんだけど、どうなのよ? 戦闘機から掃射してるシーンって実弾でしょ? それと落とした爆弾も。。。 クリントの顔で米軍動かしたんだろうか?
序盤は台詞が早口で聞き取り辛いとこが多かった 最後の頃はそうでもなかったが
533 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:49:32 ID:QA+HCg9k
>>520 そんなことより俺の反論に答えてくれない?
>実際ほとんど米にボッコボコに叩き潰される映画ばっかりじゃん。俺に反論してる奴は違うっていうのか?
違うからその例として作品を
>>496 に提示した訳だが。
>>528 釣り、シャーマン将軍は南北戦争の頃の軍人
玉砕って全滅の呼び方変えてるだけだろ
535 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:50:17 ID:TZZc6YN4
この映画は客観的に見られるように製作されている意図があるから チョンだのジャップだのほざいている捻くれた奴はこの作品に対して失礼だぞ。 観客も客観視できるように努力するのがこの作品を楽しむコツ。
536 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:51:33 ID:8VQOc1cm
映像が白黒っぽい描写(なんていう手法かは存じません)でしたけど 目に見える自然の色彩でなくああいう描写にしたのは何ででしょう?
537 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:52:25 ID:5wPDJCUd
栗林って、当時の日本人としては、ものわかりがいいというか 軍人にしては随分、理性的な感じだったな。
538 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:52:39 ID:BDn5Lyik
>>529 どんな日本が描かれるか、正直ラストサムライの件もあって不安だったけど、
あれなら十分だわ
考えさせられたよ
539 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:52:58 ID:AFeU182A
>>533 おうクズ、いつでも相手にしてやるぜ。
たったそれだけの映画で違うっていうのかい?もう一度一から映画勉強しなおしたほうがいいよ
なにかと槍玉にあがる二宮×NAEの夫婦だが、別に映画の空気を 壊すほどのものでもなかったな。 「ある日出会った若きパン職人と夫を失った戦争未亡人。 そんな二人がやがて禁断の恋に落ちる。 世間の冷たい風にさらされた二人はやがて手に手をとって駆け落ちし 流れついたのは大宮。 そこで小さいパン屋をひらき、つつましくも幸せに暮らしていた。 だが、戦争のうねりは二人の小さな幸せすらも壊そうとしていた・・。」 みたいな脳内ストーリーでっち上げれば全然オケ。
541 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:54:30 ID:Ds1/P2bZ
>>536 プログラムに書いてあったかな・・色については・・・
海軍さんが陸軍さんに見えました。そういや対戦車地雷持っていた人は
どうなったんだ?発見されたシーンで暗転した後見ていないような
542 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:54:39 ID:3In9tBhj
>>536 製作がスピだからかな?
プライベートライアンと同じ手法だよね。あの時はラストの星条旗が
血と土と泥でくすんだ色合いに見えて、印象的だった。
544 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:55:49 ID:QA+HCg9k
>>539 何の答えにもなってない、はやく反論してくれ。
まあ今顔真っ赤にしながら調べてるんだろうけど。
最初「大宮でパン屋やってた」が 「欧米でパン屋やってた」と聞こえてしまい 二宮スゲーとか思ってた
>>541 イーストウッドは説明しない作風なので各自想像して下さいという事かも。
547 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:57:08 ID:z/jmoBp9
>>496 「人間の條件」と「兵隊やくざ」
も追加きぼんぬ
>>527 >手榴弾という玉で、自ら砕け散ることなのね
ぜんぜん違うよ。玉のように砕け散るってことだよ。
水晶玉が砕け散るようにね。
肉弾粉と砕くともってね
549 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:57:31 ID:Uw3JYk5s
>>536 ここ何年かの世界大戦モノはあのフィルターが多いよね。
昔のカラーに近い味わいが出るし、CGとのバランスから、嫌いではない。
550 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:58:15 ID:t3By60Sd
玉砕=金玉砕け
551 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:58:22 ID:AFeU182A
>>544 調べるも何も既に論破してますが?w 明日まで時間やるからまた調べてからおいでね(ハァト
552 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:58:22 ID:rV2M1UC1
>>530 当時日本から奪った銃を実際に映画の中でも使用したらしい。
>>541 死にきれず捕虜になってたね
あの後は病院船まで収容されたのやら・・・
まあ作品内での皮肉の一つだわな
554 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 19:59:16 ID:QA+HCg9k
>>551 早く反論してくれ、立証責任はそちらにある
観てきました。 イーストウッドが二宮には通訳はいらないと言った意味がなんとなくわかりました。 イーストウッドの宝物のシーンなんだろうなと思いました。
星条旗見ていると手紙のこの場面は
星条旗のあの場面だと思ったりしたYO
主人公の連隊が自決している上で
ドクが妙な音を聞いたシーンなのかなぁとか
>>553 そうか、浜辺のカット(?)でいないか探しちゃったよ。
557 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:00:34 ID:AFeU182A
ファビョルが一名紛れてるな
558 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:00:37 ID:QNjDMVCJ
>>527 >日本人のあたしでも ぶっ飛びました。
>「玉砕」の意味がこの映画で初めて知りました。
>手榴弾という玉で、自ら砕け散ることなのね。
>「玉砕」の意味がこの映画で初めて知りました。
>手榴弾という玉で、自ら砕け散ることなのね。
>「玉砕」の意味がこの映画で初めて知りました。
>手榴弾という玉で、自ら砕け散ることなのね。
560 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:01:44 ID:AFeU182A
ファビョルが一名紛れてるな
561 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:02:15 ID:QA+HCg9k
>>557 具体例何一つ挙げず論争放棄か、わかったもういいよ。
ちなみにウチのおかん(昭和13年生まれ)の感想 ○よかったよー、やっぱ謙さんカコイイ、二宮うまい ○日本での描写はまあ・・アレだけど監督外人さんだししょうがない ○てかそれよりも、アメリカ映画で千人針だの「愛國婦人会」のタスキだの 見るとは思わなかった
563 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:05:03 ID:QNjDMVCJ
アカデミー賞はこのカキコが受賞するべき。 >「玉砕」の意味がこの映画で初めて知りました。 >手榴弾という玉で、自ら砕け散ることなのね。
ここで議論云々言ってるやつは 実はまだ映画を見てない と予想
映画見ました。ちょっとした燃えるシーン(戦友を守る為に突撃、など、)で男泣き出来る映画かと、思って見たが、甘かったよ。イーストウッド凄いね。 摺鉢山での自決シーンは日本人には演出できないと思う。 久々に戦慄を覚えた怖いシーンだった。 いくらでも、感動させられる題材なのに、お涙、一切排除だもんね。 それでいて、ただの反戦映画じゃない。 ホントに頭が疲れた二時間半だった。 恥ずかしながら、イーストウッドがらみの作品はアクション物しか見たことなかったから、いろいろ見たくなってきたよ。
566 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:06:05 ID:3In9tBhj
>>530 日本兵の射撃シーンで、銃の反動を描写した場面があったね(後ろに少し仰け反るような感じ)。
ハリウッド映画でも、なかなか見れないシーンだとオモタ。
今夜フジで放送されるのは戦地へ手紙だけはなんとか届けたいと 戦火の中硫黄島へ向かった実在の兵士の話だよ
568 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:08:20 ID:QNjDMVCJ
9時からは、実況板に移動w
570 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:09:34 ID:z/jmoBp9
>>565 そうそう、アクション映画のイメージだけだと誤解しちゃうんだよね。
自分も昔、「バード」(チャーリーパーカーを描いた映画)を見た時はオオッ!?と思ったよ。
誤解したまんまだともったいない、イーストウッドは監督としてなかなか凄い人だと思うよ。
>>567 手紙を越える感動らしいね
ぜひ観なくちゃね
でもさ硫黄島の兵隊は、手紙より米軍に爆弾落としてやった方が喜ぶんじゃね?
573 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:11:07 ID:z/jmoBp9
まだこの映画見てないんだけどキリングフィールドとどっちが重い?
>>573 キリングフィールドも感動爆発らしいね。
地獄に置いてきたカンボジア人の友人を、シティーライフを満喫しながら心配する
米国人の深情けが白人臭くて泣かせた。
でも南極物語で犬を心配する観測隊員のがまだ大人だった。
575 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:15:09 ID:i1Gs3EIC
>>106 お前の爺ちゃんは殺人者w
こう言ってやれ!
「アメリカ兵を殺したことを後悔すべきだよ!!」ってさ
578 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:21:02 ID:41jFkHb4
バカな若者がこれ観て
>>50 みたいな事考えてくれればいいのに
今の日本は腐ってて英霊さんたちに申し訳ないよ
580 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:24:03 ID:aglSUe3z
これはラストサムライに続いてやってくれたな、ハリウッド。 日本人だとこういう作品はいろいろな意味で作れない。 技術的、資金的な面だけでなく 旧日本軍を日本人自身が描く場合での自制とかね。
二宮がアメ公に奪われた中将の拳銃を見て激昂し、殴りかかるシーン あそこでアメ公が二宮を射殺すればもっと良かったかも
582 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:26:14 ID:Z8Lr4qRa
めちゃくちゃ戦闘シーンが多いのと 二宮(年の割には童顔・・)が幼すぎ。 昔の若者っていってももっと老けてるだろうし。顔に人生の貫禄がない。 あと映画館出る時に女子高生らしき子が 「もうあ〜いう映画みたくないわ・・」とボソっと呟いてたけど、気持ちわかる。 手紙の内容部分と残された家族との交流が不鮮明だったのが残念 いきなりタコちゃんが出てきてるし テレビとかの宣伝みてない人にとってはタコちゃんて誰だよって感じじゃない?
583 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:26:21 ID:EnZVlU9+
遅ればせながら感想を・・・・ 見終わった後、何とも言えない気持ちになった。確かにこれは娯楽映画ではない。 正真正銘「戦争」を描いた話だと思う。 因みに各映画批評掲示板で指摘されている「小銃」を「ライフル」と呼ぶ誤りに関しては まぁ、ご愛嬌と言う事で(笑) 自分的にはアンジェイ・ワイダ監督の「ポーランドレジスタンス三部作(世代・ 地下水道・灰とダイヤモンド)」と並ぶ傑作だと思う。
584 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:28:40 ID:t3By60Sd
日本人が作る戦争映画決定しました。 『日本、未だ降伏せず』
>>582 イーストウッドいわく西郷は兎なんだそうです。
>>582 マジレスすると昔も今も子供みたいな顔してる
587 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:30:23 ID:z/jmoBp9
>>582 確かに序盤の栗林中将と部下のやり取りとかも、戦争の事しらないと「?」って感じだよね
かと言って、「男たちの大和」みたいに長々と解説されても困るが
ウチのばあちゃんが親類が硫黄島で戦死したって話してたよ。 感想とか見てる感じ良い映画ぽいし、ばあちゃん誘って手紙観に行ってこようかな。
栗林がここはまだ日本か?っていうところと ヘタレ(というかなんとしても生きて帰りたい)西郷が栗林の銃を奪われて怒るところがダブルで来て泣けてしまった
タイトルがいきなり日本語で「硫黄島からの手紙」だったのにびっくりした。 アメリカ版でもこのままなのかな?
592 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:35:46 ID:EnZVlU9+
>590 俺は「星条旗」とリンクするシーンで「星条旗のシーンキター(゜∀゜)−!」 とか思ってしまった。
593 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:36:10 ID:UDqOGf4R
栗林中将の硫黄島からの手紙が出版されてるよ。 これ読むと映画と史実がかなり近いことが分かるよ。 ライフルについては知らんが。
594 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:36:26 ID:z/jmoBp9
星条旗と手紙比べるとどっちがクオリティー高い?
595 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:36:58 ID:Uw3JYk5s
597 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:39:27 ID:HVWy0FEy
戦争映画だから戦争そのもののシーンがメインになってるんだけど たぶん日本側が作ったら内面重視の人間味溢れた作品になってたと思う。 それが映画にはあまり表現されてなくて残念だった。 ・アメリカが作る戦争もの→戦闘シーンがメイン。もはやアクション。 ・日本側が作る戦争もの→人物像と家族とのやりとりがメインで展開していく戦いの構成 とりあえず心がかき乱されるほど感動する部分ってのはなかったね・・。 なんだか気持ち悪さだけが心に残るような映画。 水戸黄門みてたほうがよっぽど感動する
598 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:39:49 ID:TJxDfE3z
シドウの役作りは半端ない 人生かけてやってる
>>594 それぞれ全く別の作品。
星条旗は人間の苦悩が描かれたりしてる。
手紙は栗林の生き方、考え方がポイントかな。
600 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:39:50 ID:NIHbnNRO
601 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:40:00 ID:EnZVlU9+
>594 「星条旗」は過去のシーンになったり現在のシーンになったりが多過ぎてちょっと 分かり難かった。その点「硫黄島」の方が物語をストレートに描いてる感じだったな。
602 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:40:19 ID:vyi7pKXq
>>588 やっぱりある程度硫黄島について調べてから
見に行ったほうがいいね。
俺も父親達の星条旗を見に行ったとき
擂鉢山に掲げた星条旗にまつわる話を知らずに見に行ったもんだから、
最初は「?」 これは硫黄島の戦いという実話に星条旗掲揚という物語を
当てはめた映画なのか?と思った。
見終わったあとにいろいろ調べてみたら、
すげー後悔した。これは知識ありきで見に行く映画だと。
だからもう一度みたい。
凄まじい映画だったな。ショック受けたよ。あれでもかなり戦闘シーンはマイルドなはずなのはわかるんだが。いろんな意味でリアルな映画だよな。
604 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:41:51 ID:NIHbnNRO
細かい所はともかく、 外国の監督が日本視点の戦争を、ここまで史実に近く描いたのは凄い事だと思う
606 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:42:47 ID:z/jmoBp9
607 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:43:00 ID:TJxDfE3z
今日硫黄島、明日星条旗を見る。
608 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:43:43 ID:26aSrt1X
日本とアメリカには溝があるよ。現在も。
>>597 イーストウッドの他の作品は見たことある?
小林信彦が、実際は獅童のような人間が多かったのだと書いてたね。獅童GJ。
611 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:44:11 ID:NIHbnNRO
アメリカ人向けに渡辺謙のパーティーシーンは必要なのかも知れないけど、 「貴方は私の夫に銃を向けますか?」っていう議論は全体の中でちょっと浮き上がっていてくどかった。 あと、バロン西の後半の米兵助けるあたりは要らないんじゃないかな。
612 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:44:17 ID:IioQmgmp
530 クリントは臭いの嫌だから 爆発は一切ガソリンつかってないらしいよ ほとんどエアーを使った爆発
観てきたけど観ていて何度も吐きそうになった。残酷シーンの時は親指の爪と付け根を噛んで観ていたので、爪はボロボロです。 そんでもって今でも放心状態です。何か初めて戦争映画を観た感じ。 明日父親たちの星条旗観てきます。この映画もやはり重いですか?
615 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:45:40 ID:LDU8XNw4
616 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:45:44 ID:vyi7pKXq
ガソリンで思い出したが 馬乗り攻撃のシーンはあるの?
617 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:46:11 ID:z/jmoBp9
過去に日本絡みの戦争映画で傑作というと何がある?
618 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:46:14 ID:8VQOc1cm
>>603 まあマイルドなのは仕方ないね。実際の硫黄島みたいに
シャーマン戦車が日本兵の死体を踏み潰しながら進んだり
米兵が日本兵の死体の耳や金歯をそぎ落として記念品にしてる
描写入れたらトラウマになる人もいるだろうし。
まあ米国製作映画だし絶対そんな描写は
619 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:46:41 ID:NIHbnNRO
愛国婦人会のおばさんが怖い。
620 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:47:41 ID:Uw3JYk5s
>>599 栗林が駐在武官のころに子供達に送った手紙が秀逸なんだが、その辺のやりとりをもっと映像にしてほしかった。
個人的には硫黄島はオマケ。
>>602 うーん、知識無しでみてあとから貴方みたいに調べると言うのも一つの見方だと思う。
星条旗みて散るぞ悲しきとか玉砕司令官の絵手紙とか硫黄島からの手紙とか読みあさったけど、
そう言った物読まないで一度見てみたかった。
622 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:48:58 ID:NIHbnNRO
>>617 「沖縄決戦」。
たぶんイーストウッドも観てるんじゃないかと思う。
それから「血と砂」も凄い。戦場のジャズバンド?の少年兵たちが泣ける。
ちょっとバラバラな印象があるけど「大日本帝国」も傑作。
624 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:49:53 ID:53COEe+0
>>597 今の若者はその程度か。日本を守るために英霊が先祖が戦ってくれたんだぞ。
少しは感謝しろよ・・・・
西から指揮を受け継いだ大久保が、部下を逃すために自ら突っ込んだシーンがたまらなかった。シドーとの対比だろうな。
626 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:51:49 ID:EnZVlU9+
これもお勧めかも。 「硫黄島〜地獄の36日間」 5時間51分にわたって硫黄島での戦いから大戦終了までを写し出したドキュメンタリー。 5時間51分の作品を、二回の休憩を挟みながら三部構成で描いて行く。
627 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:52:32 ID:z/jmoBp9
>>622 それまだ見たことないです。「人間の條件」見て魂が揺さぶられた俺でも楽しめますかね?
あとひめゆりの塔(53年版)ってどんなですか?
とりあえずスレ違いなのでこのへんでやめときます。
最初から日本軍がボロ負けしつづけてるから、状況が悪化してゆく感じがしなかった。 まだ体力も武器弾薬も余裕がある段階で手榴弾自決するところは理解し難かったけど、 本当にあんな感じだったの?
629 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:53:11 ID:vyi7pKXq
>>621 でも星条旗見た後で硫黄島戦を調べたから、
ある程度の知識は備わってしまった。
もちろん栗林中将、西竹一、島でしたためた手紙についても。
手紙はまだ観に行ってないけど、ぜひ映画館で見たいと思う作品だ。
630 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:53:56 ID:JJYdOEUP
アメリカ人がこのような映画を撮る・・ダーティーハリーが。 駄作にありがちな内地のシーンも、おさえた描写で良い。 必要以上に説明をくわえないのが良いのだ。西郷と憲兵と栗林の回想 は、べとべとのあざとい泣きのシーンではないゆえに逆に泣けてくる。 擂鉢山の生き残りが次々自決していくシーンは映画を見ていて久しぶり に恐怖を感じた。プライベートをさらに退色させたようなカメラも良い。 語ればキリがないが、戦争映画史でも十指に入る秀作だと思う。
>>611 死んだ米兵を調べてたら手紙を持ってて・・・だけでもよかったなアレ。
「日本兵にも話の判るヤツはいた」逆に「米兵にもヒドいのがいた」と
描きたかったのかもしれないけど全体に淡々とした中でちょい浮いてた。
小笠原海運のツアーで硫黄島を洋上から見たけど、 一緒の船に乗っていたうちの半分以上は遺族の人たちで花束を海に投げていたのが印象的だった。 あの人たちも映画観たのかな。
栗林の最期と西郷の会話。 戦う事を避けてきた西郷が栗林のコルトを見て 初めて闘争心を出したところが泣けた。
634 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:57:39 ID:vyi7pKXq
まだ観てないけど、 西郷は生きて帰ってきて欲しいなぁ
おまいらそろそろ実況板へ移動・・・・・・・・・・する必要もないかw
636 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 20:59:01 ID:g+54E0Gf
>>602 星条旗→硫黄島の流れで見た自分は
星条旗の後、硫黄島知識を仕入れ、すんなり硫黄島に入り込めた。
敵の上陸後攻撃作戦や戦車の砲台化、噴進弾とか史実が結構描写されていて
なるほどと思った。
逆にアメリカ人のイーストウッドが、ココまで調べを進めていたことに驚愕・・・
637 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:00:31 ID:y2D6MdHr
人間の條件って五味川じゃなかったっけ?五味川はサヨだよ
638 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:01:09 ID:NIHbnNRO
おすぎの「日本映画の中では駄作」みたいな言い方は、 青い目の女の子が芸者になりたいって言ってきたのを年増のババアが貶してるみたいで嫌だった。
639 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:01:11 ID:8VQOc1cm
西竹一の部下の大久保も実在の人物だったんだな。 西が主人公の「激闘!地獄の戦車隊」って文庫本を10年ぶりくらいに 見てみたら大久保も出ていた。
640 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:01:13 ID:ORf2o6mi
641 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:01:52 ID:EnZVlU9+
「地下水道」の暗くて汚い下水道を進んでいく&戦うシーンも来るものがあるぞ。
>>628 当時の軍の上の連中は、かなり現実離れしたイデオロギッシュ
な連中が多かったので、すぐ玉砕だの自決だのしてたみたい
だよ。それを栗林は熟知しているから、映画でも何度も玉砕
を抑制している場面が出てくるでしょ。硫黄島は末期の日本軍
でも玉砕が極めて少ない例外的戦いみたいだよ。
ちなみに現場の兵隊は冷めてて極めて現実的だったらしく、
なにかっつうとすぐ玉砕だの自決だの唱える指揮官には
たまらんかったろうね。なんかそのへんの空気を上手く
描けてて凄いなと。
自決シーンはすごく怖かった。 なんか、選択肢がそれしかないという絶望的な感じがして。
自決を正当化したりカッコ良く見せると、自爆テロリストを正当化する事になると欧米人は思うんじゃないか?
>>643 西郷の親友が自決する際の絶望的顔が焼き付いているよ。
あそこいらから凍り付いた。
646 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:06:11 ID:y2D6MdHr
これクリント見てるかな。郵便配達
アメリカ人に日本のマスコミがインタビューしてたけど 誰も知らなかった・・・
>>641 やっとたどり着いた出口は仕掛け爆弾だらけだったというシーンもあったね
西郷は日本版アパム
650 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:10:14 ID:ZgII7Yza
これっておもしろかった? 答え次第でナイトみにいくお
西郷が妻のおなかの赤ちゃんに語りかけるシーンで、 生まれて初めて映画館で嗚咽こらえた。
653 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:11:40 ID:g+54E0Gf
>>643 なんか、怖かったよね。
西郷のダチもあっさり逝っちゃったし・゚・(ノД`)・゚・.
ああいう場面では普段その気が無くても、衝動的に集団行動に走るのかな・・・。
西郷もあの無線のやり取りを聞いていなかったら、同じ道を選んだのかも・゚・(ノД`)・゚・.
ttp://www.kojii.net/news/news061208.html >Arleigh Burke 級イージス駆逐艦の最新鋭、USS Kidd (DDG 100) が洋上公試を完了した。
>一連の公試で、SM-2 を 2 発、ERM (Extended Range Munition) のプロトタイプを 2 発、通常の 5in 砲弾を 24 発、それぞれ試射した。
>2007 年夏に就役して San Diego に配備される予定。艦名は、真珠湾攻撃で戦死した Isaac C. Kidd 少将にちなんだもの。(NavNews 2006/12/6)
こうゆうの見るといまだにアメリカって真珠湾攻撃を根に持ってるんだな。
656 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:12:44 ID:JJYdOEUP
この映画は最低限の知識はもっていて見て欲しい。 当時の日本人の考え方軍人の考え方、太平洋戦争の概略などは必須だろう。 何も知らない興味もない、ただ話題になっているから見る。みたいな人と 見に行くと、精神衛生上よくないぞ。
657 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:12:58 ID:EnZVlU9+
>648 サドラ(だっけ?)隊長が「俺の軍はどこへ行った!俺の軍は・・・」 と言いながら下水道へ戻って行くシーンも泣けた。 考えてみればポーランドも敗戦国なんだよなぁ・・・
>655 石原軍団なら道路封鎖して映画とらせるくせにな
>>651 おもしろいというか、ショック受けるよ、いろんな意味で。
見るべきだと思うよ。今年の映画の中ではもちろん一番
ショック受けた。
>>618 「シン・レッド・ライン」では米兵が日本兵の死体から金歯集めてるシーン
ばっちりあったよ。耳はねーけど。
今日、舞台挨拶行ったヤシはいないのか? ケンワタナベは、「日本人としてこの作品に参加できた事を誇りに思う」 ってまた言ったのか?
急に民家が出てびっくりしたけど、 硫黄島は普通に民間人が住んでいたんですね。
>>655 パンフの中でクリントが
「硫黄島にはあちこちに墓碑があってお酒が供えられていて
ここでは撮影できないと思った」
といってたよ。
これだけは言える 今やってるドラマは全く宣伝にならない
665 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:19:46 ID:ghovWOut
で、憲兵は実際にわんこを射殺していたのですか?
確かに・・・ これは酷い
ドラマショボすぎワロタ
669 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:21:47 ID:8VQOc1cm
まあこれはこれでほんわかしてそうで良いじゃないですかw 硫黄島からの手紙も2部構成ってことで!
670 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:23:05 ID:3Upm9nkY
ドラマでの実在の〒を受け取ったみんなの笑顔の写真に泣けた
671 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:25:05 ID:QNjDMVCJ
ときどき挿入される実写フィルムをみるだけでも価値がある。
ヤスって顔が木梨ににてるな
673 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:26:33 ID:DvK8uLWr
二宮は完全なるミスキャスト 一人だけ浮いてる
おまえのレスもココで浮いてる
このドラマには、栗林は敢えて登場させないのか?
676 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:28:33 ID:nnkGHHGx
夏にも人間魚雷のドラマやってたよね。 最近こういうのが多いのはやはり映画の宣伝なのかな?
677 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:28:39 ID:VvmHexVE
ドラマ、しょっぱい。 けど、テレビカメラが入ってそれを見ることができてることに価値がある。 手紙、今日見てきたからなおさら。 鳥肌立った。
ドキュメントかドラマかどっちかにしろよ
これからレイトで見るけど 帰ってから録画しといたドラマは見なくていい?
680 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:34:07 ID:WikvUeQz
渡辺謙は役作り手抜いてないか?TRYの時とほとんど同じだったような・・・ 二宮と伊原はよかった。伊原はかっこいい。しかし、二宮は日本人の 俺から見ても、子供に見えるんだけど。 しどうは私生活に問題はあっても、役者としてはいいね。存在感がある。 ・・・加瀬?誰それ?
681 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:35:51 ID:AJ187AuJ
ぬっくん(温水洋一)もドラマ出てるなw
685 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:38:07 ID:NCNMVy1u
よくアメリカ人や外国人が玉砕を理解出来ないと言うが、日本軍が玉砕するように なったのは、大陸で支那人との戦いで中国軍(中華民国)に捕まった日本兵があまり にも酷い仕打(頭をカチ割ったり、眼ん玉くり抜いたり)を受けたのが発端で「敵に 捕まる前に玉砕せよ」と以降日本軍の伝統になったと聞いたが
686 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:38:37 ID:xlm26lov
あぁ・・・そうだ・・・ もっとも衝撃的だったことを思い出したよ 西郷が召集されていく時のおばさんの語りとそれより あなたを失ったらどうやって生きていけばという妻の叫び 今の奥さんは間違えてもそんな事思わないと思うと悲しくなった
687 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:39:02 ID:8MhZI91t
「シン・レッド・ライン」と比べてどっちがマシ?
688 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:39:43 ID:D8MQaUTn
捕虜を人間的に扱ったのは日本だけ 他は残虐極まりない そのつらしてBC級とか言ってんだぜ いかに間違った歴史認識かよく分かるよ
689 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:40:46 ID:ghovWOut
>>686 邦画だとそういうシーンにやけに時間取ってわざとらしく盛り上げようとして、
結局ストーリーのテンポが崩れて失敗するんだよな
映画秘宝で、加瀬の憲兵シーンに決定的な間違いがあると書いてありましたが、どこでしょうか。 よく分からなかった。 あと、元ベイスターズの斉藤隆そっくりな役者がいたなあ。
>よくアメリカ人や外国人が玉砕を理解出来ないと言うが、 モレも観てて『玉砕』や『自決』をメリケンは、 「ハラキリ」「武士道」「サムライ」の精神と 思っちゃったりするんかな?とオモタ。
692 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:41:53 ID:vyi7pKXq
>>673 西郷役に今出てる伊藤淳司がやればよかったのに
>>664 というより、逆宣伝の意図が普通にある。
硫黄島の映画とフジテレビは全く関係ないし、
何よりフジテレビも年末に映画を抱えている。
普通の関連番組なら
公開日に放送するということがまず無い。
694 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:42:22 ID:gApeD+Jm
>>679 ドラマ部分は見るほどのこともない。
ただし硫黄島の映像や当時の映像や従軍した人の手紙とか紹介される部分は
見ごたえあり。
映画の後ならなおさら感慨深いのでは。
いまやってるドラマ、実際の映像とか交えて 真面目に作ってんね。演技の質は馬鹿にしてた けど、なんかじーんとするわ。
伊藤淳史もオーディション受けたんでしょ? 年齢的に清水役あたりを受けたのかな。
>>685 まあ、大陸系の連中は、捕虜に残虐なのは通常だけど、
支那人の残虐さは最高度だろうね。
だから、連中の言い立てる、戦時中の日本軍の残虐行為
なんてのが全部捏造だってのがすぐわかる。日本人には
思いつかないような行為をあげつらうからw
698 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:45:21 ID:vOBmIWQD
手榴弾で自決した西郷と一緒に行動していた人、どこかで見たことあるなぁ と思ってたけど、ラストサムライの髷切って「ご婦人方に馬鹿にされるのだ!」 って言ってた人?
ドラマじゃなく「ドキュメント番組の中の再現フィルム」という視点で見ればアリかな
>>692 オマエは観た上で言ってるのか?
二宮は置いとくとしても、電車男は舌っ足らずで滑舌悪杉だろ。
裕木奈江久々に見た!! あんな顔だったけ・・
702 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:48:17 ID:NCNMVy1u
げっ、クリントこの貧乏ドラマ見るのかよ!!!
703 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:48:55 ID:xlm26lov
アメ人でも多分硫黄島の方が面白いと感じるんじゃ無いだろうか イーストウッドも面白いな
「(このドラマを)楽しみにしてますよ」って言うからには 字幕つけて、マルパソ宛に送るのか?フジ。 このドラマクリントが観たら、チープさに呆れそうだ… ドキュメンタリー部分だけにしとけw
>>686 優しくてしっかりしてて真面目な旦那ならいいけど
DVでギャンブルと酒好きで働かない旦那と一緒に
なったら悲惨すぎるから、あの時代の女になりたい
とは思わないなあ。
今のほうが生き方の選択肢が多くていい。
>>692 はageたがりの二宮専属の粘着アンチだからスルーでオケ。
707 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:50:53 ID:rDnbVy8T
硫黄島鑑賞しました アメリカ人に硫黄島見せた後、続編として【火垂るの墓】を見せたい
「星条旗」や「手紙」のブルーグレーがかったトーンの映像に比べて、 ドラマは色が鮮やか過ぎて、61年前という脳内変換が出来ない… 西郷がウンコ捨てる場面では、茶色じゃなくてヨカタと思った
アメリカ人の99.9%はこの映画知らない 何日本だけで盛り上がってるのかな?って不思議
>>705 あの時代より、江戸時代以前の女性の方がずっと
生き易かったと思うよ。特に都会じゃね。
江戸は女の人口が少ないからちやほやされるし、
関西じゃ女の子が商売の跡取りになることが
多かったから大いばりだしw
戦国時代に日本に来た宣教師が、日本じゃ欧州と
正反対で、妻が旦那を従えて往来を歩くって書いて
たぞw
711 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:52:34 ID:ghovWOut
>>703 そりゃ硫黄島のほうは栗林萌え映画だから
712 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:52:57 ID:xl3+rmaR
西郷はあの後、米軍のブルドーザーに引き潰された気がする
>>704 一応、何があるのかわかんないから
送るだけ送ってみると思うw
万が一気に入ってくれるかもしれないし。
送らないより送ったほうがいいと思って。
378 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2006/12/09(土) 21:37:06 ID:ruOlrp0CO 朝日新聞の夕刊に映画を観た生き残りの元兵士の記事が出てる 「自分たちの戦いや生活を扱っていない、紙芝居を見ているようで、途中で出てきた」
715 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:53:30 ID:xlm26lov
716 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:53:43 ID:gApeD+Jm
>>655 石原が老害かどうかはともかく
硫黄島は今でも不発弾がいっぱい残ってて危険極まりないから
長期ロケは無理と聞いている。
一般人の立ち入りが厳重に制限されているのもこの為。
>>710 武家はいやだな〜w武家はがちがちっぽいし
義務おおすぎ。江戸の商人の娘が楽しそうだ。
八百屋お七の話とか読んでても、恋にうつつ
抜かして楽しそう。
>>711 ああwなんか分かるかも。栗林は萌えキャラだった。
>>714 ほんとにその場にいた人はどんなもの作っても
そういうこと言いますよ。
硫黄島からの手紙は父親たちの星条旗を見といたほうがいい感じ? 父親達の星条旗と同じくデート映画としてはあまり向かないよね・・? 自分は父親観たけど相方が観ていない 観たいって言ってるからさ
見てきた。西郷役の俳優が棒読みで感情移入出来なかった。特に前半。 彼は見てただけ。回りがすごくいい演技してた。 バロン西と栗林の最期はお見事だった。 獅童は何だアレ?という役だった。
>>714 それ、同じ談話が読売新聞夕刊にも載ってた。
つーか、読売の間違いでは?
当時の日本兵が「ライフル」っていうわけない。 スタッフの誰も気付かなかったのか?
724 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 21:59:13 ID:xl3+rmaR
地味なヒーローは大久保・・。
俺の行った劇場は若い女性も結構来てました。 オヤジばっかりと思ってたが、この手の映画に興味あって 公開日に見に行く若い女がいるとは、日本も捨てた門じゃない。
>>720 今日のヒルズは過半数がカップルだったよ。
相方が観たいって言うならいっしょに行けば?
デートムービーにはなると思うよ。
727 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:00:07 ID:ghovWOut
>>720 戦史や軍事に造詣のある高学歴で知的なカップルなら、デートで見た後喫茶店で語り合うのもいいんじゃないの?
729 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:01:10 ID:qUzQ5KOf
>>720 これは過去スレで散々既出だが敢えて答えると、
どっちかを観てなきゃ理解出来ないとい作りではない。がしかし、
2作がリンクしてるシーンが幾つかあるから、
「星条旗」観てない人間より観てる人間が「手紙」を観た方がより理解出来る。
デートムービーにしたいかどうかはオマイで判断しろ。
>>721 >西郷役の俳優が棒読みで感情移入出来なかった。特に前半。
確かに前半は、「言われてる程名演なのか?」って感じだったが
玉砕シーン以降の二宮はソコソコ良かったと思うぞ。
730 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:01:14 ID:yRn8QIta
何だかな、この飛行機。経済大国とは思えないドラマだな
731 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:02:01 ID:/bVpfnwK
いま フジテレビで放映中の作品 品格がないけど、こんなもん?
>>723 米軍の小銃がライフル式で、帝国陸軍のがメトフォード式だからでは?
733 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:03:02 ID:n+bu81Ey
>大人になるまで知らずにアメリカ人に教えられたことが悔しかった二宮の気持ちはほんとにわかるよ。 ほんとだよな。ある意味、 2006年に日本は再びアメリカに負けたんだな、悔しいぜ。
>>725 二宮効果だろ。
でもまあ、若い女も見に行くキッカケにはなるんだから
ジャニ出すのも悪いことばかりじゃないかもな。
アメリカ軍の戦闘機手紙送るときにきたけど普通あの輸送の戦闘機潰されないか?
>>725 嵐のメンバーが出ているからじゃないの?
737 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:05:27 ID:xlm26lov
星条旗を掲げる動画って本物か
738 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:06:47 ID:8MhZI91t
今フジでやってるドラマは糞以前
739 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:08:22 ID:/bVpfnwK
60以上の人の親は戦地へ皆行ってるから当時の話とか聞いてるだろうに うちにも戦地からの手紙や遺品があって今それを読んで涙してます 帰ってきた人は皆地獄絵図の中戻ってきたそう
自分が行った劇場は男の方が若干多かった。中高年がほとんどだった。
戦車に命中させたロケットみたいな砲… あんなもの本当にあったの??
>>449 いや・・・日本人のほうが平和ボケしてるだろw
アメリカは日本の何倍も戦争し続けてるしな
744 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:09:30 ID:8MhZI91t
噴射砲?
745 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:10:18 ID:WhKKFjsy
アメリカはその後、ベトナムでもアフガニスタンでもイラクでも この手の戦闘に手を焼くことになるんだからな すごいよ栗林は
>>740 おれの爺さんの従兄弟、もう90過ぎでまだまだ元気いっぱい
なんだけど、戦場で殺しまくった話を普通に自慢げにしてた
よw
最後は負傷して内地に送り返されたので結局生き延びたって
言ってたけど。
747 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:10:42 ID:jifhO+j5
あのちゃっちぃCG映像の戦闘シーンどうにかなんないのか?>フジのドラマ
748 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:11:06 ID:YflSdAqq
だめだ、このドラマ見てらんない。映画も見たく無くなりそう
749 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:11:34 ID:OPp+NGA1
戦車待ちながらひたすら死体になってたシドウが面白かった。 あれは当然笑うところだと思って笑ったら友人から冷たい視線が。。
750 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:11:51 ID:xlm26lov
フジのドラマはいかにもヒューマンドラマ イーストウッドも負けるな
751 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:12:10 ID:TdtB6OeU
「俺達、おけつを掘っているんじゃないのか?」に聞こえて吹きそうになった 集団自決のシーンの恐ろしさは異常。
>>745 ベトナム戦争戦ったベトナムの将軍が硫黄島にきて、ここでの
戦い聞いて仰天したらしい。
なにせなんにも隠れる場所のない島で、まわりをアメリカの
海軍が取り囲んで艦砲射撃やら空から爆弾落としまくるわ
で、ベトナム人からしても一月以上も戦ったのが信じられ
ないらしい。おまけに被害は向こうの方が多いわけだからね。
>>746 そんな爺さんにそっと言ってやれ・・・
「爺ちゃん、戦争にヒーローはいないのさ」
ってね。
754 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:13:12 ID:E8Kr+0Mi
映画観た後としては、このドラマ受け付けねーわ。 それにしても、電車男がオーディションに受からなくてよかった。 つか、これじゃ受からなくて当然。
感じる違和感は脚本がアメリカ人だからだろうな。 台詞回しがいかにも日本語訳といった感じ。 特に二宮にはそれを自分なりに解釈して適正化して演技する実力はなかったみたい。
756 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:14:35 ID:8VQOc1cm
>>742 あれは大日本帝国陸軍の新兵器で硫黄島で初めて使われた噴進砲だよ。
>>751 >「俺達〜 掘っているんじゃないのか?」
じゃなくて、「俺〜、掘ってのかな?」だろ。
758 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:14:50 ID:xlm26lov
>>751 分からない言葉もあったけど
あれは墓穴と聞こえて普通に理解したが・・
>>720 > 父親達の星条旗と同じくデート映画としてはあまり向かないよね・・?
映画見たあとラブホにしけ込もうという魂胆のカップル向けではない。
ソレ目的なら違う映画を吟味したほうがいいぞw
これは真面目な気持ちで行かないといけない映画
大久保って誰だっけ?
761 :
757 :2006/12/09(土) 22:16:12 ID:jifhO+j5
訂正:「俺(墓穴)〜、掘ってんのかな?」 つまり、「掘ってんじゃないのか?」では無いって事。
あとこれほど映画みてるときにポップコーン買わなきゃよかったと思った映画ねーよw 星条旗は普通に食ってたがこれは食いながらはみれん・・・
763 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:16:48 ID:YflSdAqq
映画見た人に聞きたいが。 映画を100としたらこのドラマはどのくらい?
>>654 アーレイ・バーク級イージス駆逐艦はなまじ大量建造してるせいで、物故した高級将官の名前は片っ端から
使われてる。別に「真珠湾で戦死したから」命名したわけではないだろう。
揚陸艦なんかは上陸作戦の激戦地にちなんだ「イオージマ」「オキナワ」なんてのもある。
真珠湾を忘れてない、のはアリゾナ・メモリアルなんかを見てわかるように当たり前のこと。
日本人が広島だとか東京大空襲を云々するのと同じだよ。
765 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:17:42 ID:Pw5fLP6Y
ジョニーウォーカー飲んでるシーンで、 飲みたくなった香具師いる?
>>762 おれ、アイスティー全部飲めなかったw
そんな空気じゃなかったものw
768 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:18:26 ID:WikvUeQz
そういえばさ、今ふと思ったんだけど、前半での西郷の嫁への手紙が これじゃ届かないと言って添削されるシーン。 後半絶対、嫁が手紙受け取って涙するシーンがあると思ってたら あれで終わりだったんだね。 本土はあくまでも登場人物の過去の体験の中でのみ語られているだけで、 硫黄島に来て以降の本土については本人たちは知る術のないことだから 描かなかったのかな。
>>759 こういうジャンルの作品観に行ったカッポーの
万が一相方が、「よく解んなかった」とか「つまんなかった」
などとポカーンな感想呟いた時点で、萎えるよね。
770 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:18:37 ID:YflSdAqq
げ
771 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:18:48 ID:2YhesrG/
772 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:18:50 ID:kdBw9msG
硫黄島からの手紙の予告で二宮見て大爆笑してた櫻井と相葉。 この二人影で二宮の事相当馬鹿にしてるよ。 大根のくせに恥ずかしげもなくよくやるよってさ。
773 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:18:59 ID:Uw3JYk5s
>>742 あったけど、シャーマンを狙って直撃できるような代物ではないです。
なんといっても、でかいから、威力はあったらしいよ。
>>769 真面目なおつきあいしているなら、おつきあいを考える
良い指標になるんじゃないかな。
775 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:20:59 ID:z/jmoBp9
ドラマ酷すぎワロタ
776 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:21:19 ID:Gvy1X1EN
でもさ・・・獅どうさんについていったら生き残れたわけだろ。 人生選択ってむずかしいね。
>>772 いや逆だろ。
「羨ましいなコノヤロー」だろ。
オマエは「硫黄島からの手紙」より「木更津キャッツアイ」観てればいいんじゃネ!
フジTVのドラマの戦場シーン見てると、 今にもヒーロー戦隊でも出て来そうな位ショボい
>>763 このドラマもそんなに悪い出来だとは思わないよ当事者の話も聞けるし
逆に映画は期待しすぎないほうがいいと思う
>>769 だね・・・カップル向きなら他の映画がいいとマジで思う。
もっともお互いが歴史詳しい上で観にいって
先人たちのご苦労に報いるためにも日本人の子孫残そうと
そっちに励んでくれれば少子化防止に一役買うのかもしれないがw
(まずそういった事にはならないだろうがねw)
782 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:23:31 ID:8MhZI91t
>>773 至近弾でもシャーマンがひっくり返ったそうです
噴進弾
783 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:24:15 ID:xlm26lov
二宮はよくやってたと思うけどな
784 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:25:02 ID:WhKKFjsy
クリントが栗林に惚れたからできた映画だからな 時代や国境(しかも元敵国)の男を惚れさす漢が なんとこれまで粗末にあつかわれていたことか
785 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:25:14 ID:YflSdAqq
せっかく前売りを買って楽しみにしていたのに、今日も仕事、明日も仕事・・・ 来週は見れるんだろうか・・・
太平洋の波の上 帝都の南千余キロ 浮かぶ眇たる 一孤島 今皇国の興廃を 決する要衝 硫黄島 物量たのむ敵国が マリアナ侵し今すでに 大和島根に迫り来て ただ一線に残されて 最後の砦 硫黄島 この島こそは仇敵の 飽くなき野望の墓場たれ 来たりても身よ全島は 一木一草分かちなく 武装を終われり 硫黄島 拠る武士は 皇國の 選び抜きたる 決死隊 敵撃滅の 火と燃えて 日夜耐えざる訓練を 重ねてぞ待つ 硫黄島 千早に拠りし楠公の 故事にも例えんこの守り 敵兵百万寄するとも 寸土も侵すことならじ 磐石の城 硫黄島 われらこの地にある限り 皇土は安し永遠に 日本男児の名を賭して 苦難に克ちて護り抜く 誉れも高き 硫黄島 本土からの放送で子供達が歌ってたのはこの歌であってるよね このシーンはグっと来たな そりゃ泣きそうになるって話だ
788 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:25:40 ID:E8Kr+0Mi
>>763 映画観りゃわかるよ。比べるもんじゃない。
映画は水がない食物がないなどの、わかりやすい苦しみはスルーだから。
このドラマは逆だろ?
ドラマ見てるけど、見るのが辛くなってきた・・・・。
790 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:26:59 ID:Mds8pYUf
二宮は目がいいよ 評価高いの信じてなかったが後半研ぎ澄まされてく感じだ
サントラ待ちきれないんだが、星条旗の方をもう買っちゃおうかな。
アメリカでは12/20公開だっけ? メリケン人の率直な感想を聞いてみたいな
794 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:28:53 ID:JvyRWpF4
>>705 実は今の男よりも昔の男の方が優しいと言う事実。
正確に言えば男女ともに優しかった。
今は両方とも自己中心的になった。特に女が。
あの指揮官の人、声が良いね。 セリフもかっけー
ドラマうんぬんより、リアルの手紙は泣かされるな。
797 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:30:23 ID:HM1+Nus/
CGで萎えるの、オレだけ?
二宮は表情とか間の置き方とかがうまいね。 声質も悪くないと思うから台詞回しがもうちょいよければ完璧だな。
>>792 サントラ、良いよな。
自分も両方買う予定だよ。
>>794 それが解ってよかったな。
・・・強くイ`。
英語では「自決」はどう訳すのかな。 「自殺」と同じにされるのかな。
>>796 アメリカの母ちゃんの手紙思いだして、今さらぐっときた。
槇原の歌、泣けるな。 遠く 遠く 離れていても
804 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:33:13 ID:xlm26lov
>>802 あれには俺も思わず・・
というか母ちゃんで泣いてしまう俺がどうかと思うんだが
>>787 あれはちょー泣いた。
ところで硫黄島で少年兵が歌っていて、
いまも慰霊祭で歌われるのは、
故郷の廃家と故郷の空、どっちなんだ。
入れ替えの際、出て来た客が一様に無表情だったんだけど、 おれも出てくる時はショックで同じ顔してたと思う。
やばい・・・昨日から風邪引いて抗生物質もらったら、 副作用に「下痢するかも」って書いてあった。 下痢はしてないけどなんかガスたまって屁がぷうぷう出るorz あしたは硫黄島→ラスサム実況だ!と楽しみにしてたのに こんな状態で映画館に見に行けない・・・ 助けて。早く見たい。
808 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:34:37 ID:PMYiXeeX
ドラマ板から来ますた…泣けるわ(>_<)ウルルン
あのさ、二宮がジャニでなかったら? ああ勿体ない。。あいつは本当に凄いんだよ
とにかくそこら辺の有名人を選ばなかったのが安心した。二宮ならok
>>791 主役というわけでも無いんでしょ
メインキャストクラスなら、宇宙大作戦のMr.カトーとか
昔から結構いるのでは?
812 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:35:41 ID:YflSdAqq
実況スレではどうなってるんだ
813 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:36:10 ID:gApeD+Jm
やっぱり日本人がつくるとこのドラマのような描き方になるのかな。。。 戦場の辛さに重点をおかざるをえないのかな。 もう消すわ、みるの確かに辛い。 電車男の演技、力はいりすぎ。戦う悲しみを表現しきれないよ、これじゃ。
814 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:37:11 ID:xlm26lov
>>736 世の中にジャニーズファンばかりいると思ったら大間違いです。
私はイーストウッド映画観たさでプレミアいったよ。
>>813 同意。
もう少し、力抜いて喋ってほしい。
日本人の監督に任せなくて良かったよホント
818 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:38:54 ID:YflSdAqq
820 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:39:13 ID:xl3+rmaR
763 無得点
ルーズベルトの手紙を出したか。 やはり日本人がつくったドラマだ、いいな。 つか、演技は糞だが、真面目なドラマだなあ。
824 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:40:47 ID:gV0e4Hfs
今見てきたが、おじさん達のすすり泣きが1時間経った位から、エンディングまで聴こえてた 月光の夏 見に行った時にも同じ状態だったなぁ
>>815 同じく!
だが並んでる間も、レッドカーペットも
周りは全部二宮ヲタだった…orz
イーストウッドの手には触れたよ。
826 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:41:31 ID:xlm26lov
ガスが出るのは下痢じゃないだろ せいろなんとか飲んだらうんこが固まって出てこないよ
827 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:41:55 ID:fx6DeX5Y
いまやってる変なドラマの役者と比べたら 硫黄島からの手紙の役者が、いかに良い演技してたかよく分かるわな
正露丸は何でも効く強い味方だよ?
>>807 悪い事言わないから明日どうしても硫黄島行きたいのなら
快癒するかは微妙だが早く暖かくして寝なさい。
無事快復してたら明日この作品堪能してこい
(体調思わしくないなら無理して明日行かずに安静に)
833 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:43:52 ID:1kNNn1fs
>801 どうなんだろーね? 雨映画じゃ周りを助けるために 自分の意思で死ぬ場面はかなりあるけど 人に命令されて死ぬってのは 違うし…
殺される瞬間より、自決する瞬間の方が遥かに怖いよな…
>>830 実は、下痢は体内の毒素を排出する作用だから、無理に
止めない方が良い。下手にとめると毒素が体内にたまって
やばいことになる。
なので正露丸はあまり使わない方が良い。
ボンド・スレにも書いたけど、「ミリオンダラーベイビー」のモーガン・ フリーマンが片目失明していて、「カジノロワイヤルの悪役ルシッフルも 片目失明。そして「硫黄島からの手紙」ではバロン西が両目失明して 自決。これぜんぶポール・ハギスの脚本。ハギスはなんでこんなに 失明にこだわってるんだろう?
>>834 あれは、ほんとに怖かった。
あんな状況におかれたら死なないわけに
いかないもんなあ。
840 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:45:35 ID:xl3+rmaR
むしろ明日の映画で下痢(赤痢)シーンで、同時に自分も下痢で退場したら神
841 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:45:35 ID:E8Kr+0Mi
二宮すげえよかった。 二宮と同年代であれだけ出来る奴思いつかねえ。 べらぼうな感じが西郷役にハマってた。 現代っぽさは感じなかったね。 顔も超昭和だけに。 しばらく歌い踊る二宮は見たくない。
本土の皆さん、さようなら・・・・・・・・ここだけは泣ける
加瀬亮が、「清水とご自身の共通点は?」と聞かれ 「臆病なとこ。 とにかく演じてても、 『死にたくない!死にたくない』とずっとそれだけ思ってた気がする」 と言ってた。
844 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:46:14 ID:eZscPo/T
ドラマつまんね。 時代考証もめちゃくちゃだし。 まるで中学生が作ったみたいだ。
845 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:46:35 ID:Oe8VNv2N
これって日米合作映画になるの?余談だけど80年代は二国ないし三国くらいの合作映画多かったよね。 ドラマのは藤竜也さんの演技がいいよね。
映画観た人の中にはその後靖国や護国神社とか行く人居るんだろうな・・・
にしても酷い出来だな…フジのドラマ。 初日に見た余韻が壊れるかと危惧したけど あまりにアレな出来で比較対象にならんわ…これ。
フジのドラマ、イーストウッドに見せるのはやめてくれ・・・
849 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:47:29 ID:8VQOc1cm
>>837 バロン西の両目失明は史実だよ。
西の最期には様々な推論があって定かではないんだけど
両目をやられた所までは部下の証言が残ってるからね。
850 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:48:20 ID:E1+/i32d
日本人が、このような作品を作れないことが残念!!
>>846 行かないとな。
こんなもん見せられたら行かないわけには。
852 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:49:18 ID:usLlPR0r
今、映画館から帰って来ました。 「父親たちー」を見てある程度想像がついてましたが、イーストウッドの 映画的盛り上げを排除した演出に関心しました。 日本の俳優にケチつけているスレも上にありますけけどそういう人は 日本映画見てない人でしょうね。(YAMATOと比べるな!) 見終わった後、いろいろ考えされられる映画はそう無いと思います。 よくぞ作ったイーストウッド監督! オスカーは受賞できなくてもいいからノミネートされて話題になり 多くの人が見て欲しい映画です。 「武士の一分」もいい映画ですが私はこちらが魂に響きました。
言葉がよく聞き取れなかったのは、監督が英語の人だから、 かんだり口が回らなくてもそれに気付かずOK出したからかな?
>>849 事実かどうかはともかく、それを脚本に使うか使わないかは脚本家の
判断じゃん。実際、西に米軍が投降を呼びかける場面は映画には
無かったし。こう立て続けだと、気になるんだよなぁ。
>>850 確かにそうなんだが、邦画嫌いのモレみたいなのは、もし日本人監督の作品だったら
多分観に行かないで終わったと思う。
だから反面、客が呼べるイーストウッドが作ってくれて良かったとも思っている。
アメリカ人も観てくれるキッカケになるだろうから
856 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:51:08 ID:gV0e4Hfs
>>846 今度上京した時に絶対行く
中韓うるさいな、なんなんだよいったいとしか思ってなかった・・・
今までごめんなさいって感じ
見て来た。 感想、西と栗林以外の日本兵はすごく悪く描かれている。 栗林の擂鉢山からの退却命令を守らず靖国神社で会おうとか言って 手榴弾で自殺のシーンは悲しかった。
日本人って演技が弱いよな・・・何でだろ? 自然な感じがしない
>>759 大阪某映画館
上映中泣きそうになっている俺の横でカポーが
ず〜っとイチャついてチューとかしてましたorz
860 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:52:16 ID:eZscPo/T
ドラマ。 竹やりって・・・・ どんだけ作った奴あほなんだ・・・ 一式陸上攻撃機を戦闘機とかいったり。 ありえねー。
>>854 米軍が西に投降呼びかけたというエピソードは人口に膾炙してるが、
史実ではないはず。
結局、硫黄島から生還できた日本人って、何人くらい居たの?
今やってるドラマ低予算でやってるだろうから映画と比べるのなしだろ 悪くないと思うよ ただ、いおうじまいおうじま言ってるのは気になるが いおうとうだろ!
864 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:53:14 ID:8VQOc1cm
>>854 こだわるっていうか事実であり、その負傷の後に部下と決別したんだから
映画ではバロン西にもスポットを当ててるんだから使うのが普通なんじゃない?
>>846 試写会終わった頃のこのスレで、
「映画見終わったら、映画館に供養の為水の入ったペットボトルを置いておく事をみんなでしよう」
なんて馬鹿な事を言い出す人が居たけど、
まだその人は、そんな行為がうるわしいことだと思ってるのかな。
あ、硫黄島は別ね 最高だったよ
868 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:53:35 ID:IioQmgmp
全米映画評論会最高賞 「硫黄島の手紙」 向こうでも評価されてるぜ
869 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:53:40 ID:MgoLXmkF
真面目に質問したいんだけど、妊婦のカミさんと一緒に見に行きたいんだけど、 大丈夫かなw 戦争映画だから多少覚悟してたけど、 みんなの感想読むと胎教に良くねーかなーって。
870 :
807 :2006/12/09(土) 22:53:41 ID:JhMnWGcp
セイロガンなんか常備してないし。 ままよ。明日見てくる。岡山の某MOVIXで プルプル震えながら見てる女二人組がいたら、その片方が私。
>>854 脚本はポール・ハギスじゃなくてアイリス・ヤマシタだよ。
脚本は日系人と言ってる奴いるけど 翻訳は謙さんも手伝ってセリフで言い回しのおかしいところを直したんだよな。
873 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:54:25 ID:xlm26lov
ちょっとニノが批判されてますけどブログみると褒めてる人がやっぱり多いですね。 もちろんジャニヲタブログは排除で。自分は良かったと思います。
875 :
862 :2006/12/09(土) 22:54:58 ID:jifhO+j5
(補足) 映画の中じゃなくて、実際に。
ドラマ。 なんで「いおうじま」っつってんだよ、お前らが!
877 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:55:32 ID:WpfzegG/
ドジャーズの斉藤隆と須藤元気に似てた奴がいた
878 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:55:42 ID:xl3+rmaR
858 ひとつ言えるのは、日本人は日本人の表情や仕草に厳しいということ。 毎日見ているからね。日本人がアメリカ人の仕草を見ると何でもきまっているように見える。 同様にアメリカ人はアメリカ人の表情や仕草に厳しい
ヒューマンドラマや感動系に持って行くのは、案外容易い道なのだが イーストウッド映画は、現実から決して逃げないからな。 監督自身はインタビューでも観客の見識を信じる、一人一人に考えて欲しいと語っていた。 淡々とした描き方だからこそ、観てるいる側に強く訴えるものがある。 これだけのスケールで描いた日本側からの太平洋戦争は、残念だがこれまで無かったからな。 今回は意味のある物を見せてもらって感謝しているよ。
>>864 これは別にドキュメンタリ映画じゃないんだけどな。ただ、ハギスが
脚本を書いた映画3本に失明ネタがでてくるというのは、なんか
ヘンじゃないか?
>>857 本当にそう思った?
一人一人の兵士の表情観察しなかったの?
>>868 →「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー」だろ。
批評家よりも、公開したら一般ピーポーの率直な感想の方が知りたい。
>846 ノシ 六本木のカウントダウン上映で観たので、始発まで時間がありすぎるから 歩いて千鳥ヶ淵の戦没者墓苑経由で靖国まで行ったよ。 夜中なんで当然両方とも閉門してるんだけど、そこで手を合わせてきた。 靖国まで約1時間。意外と遠くないのな。
>>508 確かに。
竪穴式住居とかクロマニュオン人だとか、オノの野芋個とか、
縄文式土器だとか教えている暇あったら 第二次大戦とか詳細に
教えたほうがいいね。
最初の発掘のシーンの日本人だと思われる人の演技に「あちゃー。やっぱこういう映画か」 なんて思ったけど、もうその30秒後にはすべて「外人が見た日本人像な映画」的感覚はぬぐいとられた。
887 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 22:58:20 ID:EFutHn4d
栗林(?)指揮官はスゴイね。声もイイしさ。 なんか硫黄島からの手紙のCM観るたびに悶える
>>759 京都某シネコン
結構ど真ん中の席で上映中ずっとペチャクチャお喋りしていたカポーが居た
あと終わって下りのエスカレーターで爺ちゃん達が
「英語のシーンってあったか?」って言ってた
最後の翻訳字幕・戸田ナッチーで苦笑が起きてたしな、
>>880 「クラッシュ」には出てこないから安心しろ>失明ネタ
ライフルはやはり萎えた
893 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:00:26 ID:DvK8uLWr
全編日本語のハリウッド大作ってだけで信じられないくらいすごい スピルバーグが撮ったらやっぱ英語だったんでしょうね 一気に興ざめですね
今使ってる日本史教科書が悪いんじゃね。 うめぼし樋口博士の「逆さ日本史」をつかえ。
竪穴から火炎放射器の直撃を受けるシーンが恐すぎ 砲爆撃、機銃掃射より手榴弾と火炎放射器が恐ろしかったな ちょびっとだが日本軍の噴進砲が出てきて嬉しかった
896 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:02:18 ID:gV0e4Hfs
オスカー、何か1部門位取れるかな?
「赤痢」という病名を久しぶりにきいた映画であった。
見てきました。 星条旗はオヤジだらけだったけど、なんと両脇カップルという珍しい状況 感動物っぽい作りのCMの影響かなぁ? しかし高齢の方達はトイレが近いので途中、中盤以降の良い場面で 何人も席を立たれてかわいそうでした。 高齢者が多数来ることの分かっているあるこの映画では昔のように インターミッションを付けないといけないですね。
899 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:02:41 ID:8VQOc1cm
>>880 え・・・、まさかフィクション映画だとでも言い出だすつもりか?
それなら事実に基づかず日本側に戦闘機や武器弾薬が豊富にあれば
互角の戦いで痛快戦闘劇になるのにね。
別に脚本家自身に興味ないし言い争う気もないんだけど
じゃあこういう言い方すれば良いかな?
「脚本家が誰であっても西竹一の最期を描く人は彼の失明を描くだろう」
>>869 妊婦連れてく映画じゃない。
やめときなよ。
イーストウッドとか脚本家は、 この日本って国がなにゃかんやのくだらない圧力で、国の為に戦った兵士を祈る事はおろか、 戦没者は「かわいそう」「時代の被害者」としか扱えない事実を知ってるから、 最期の攻撃の時に、栗林にあんな台詞を言わせたんだろうか。
靖国は遠いから、取りあえず護国神社に行く
>>896 オスカーは無理だろう。
でもとりあえず一勝したんだから良いんじゃない?
>>895 最後列で見てたんだが何人かがビクッってなってた。
便乗ドラマ作っておいて映画の宣伝なしかよ。
906 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:06:15 ID:YflSdAqq
しかし、このドラマ徹底的に栗林無視だな。
907 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:06:40 ID:FF+Np38p
フジのドラマ見なきゃよかった 素直にドキュメンタリーにしたら良かったのに
神社に行かなくても黙とうすればいい。
909 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:07:39 ID:/bVpfnwK
>>869 お腹の赤ちゃんにも音が聞こえるよ
花火を見に行って音に驚き動いてへその緒が
巻きついて死んだりするよ
>>898 映画館が寒くてかなわんのよ。
このクソ寒いのにエアコンの温度設定おかしいんでないの?
ドラマの方は途中どうなるかと思ったけどまぁまぁ良かったんじゃない? ドキュメンタリー中心にすればもっと良かったけど。 いい宣伝にはなっただろう。
912 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:08:43 ID:CEMQzML1
このドラマ録画してた俺がバカだった
913 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:08:50 ID:z/jmoBp9
来週はチョン映画かよw
西の初登場シーンが騎馬っていうのとセットもあいまって ちょっと西部劇みたいだった
915 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:10:39 ID:vyi7pKXq
>>700 まだ観てないんだけど。
心やさしそうな感じは、二宮よりもにじみ出てるから。
これ、日本人が撮ったら絶対西郷死なすだろな。
電車は大根の上に、どうやってもコメディ臭がするからダメだな
918 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:12:00 ID:m6bsgHoc
これから観に行きます。
西郷は最後殺されるもんだとばかり思ってたけどな
ワールドプレミアの時も入場時に荷物検査と金属探知機での セキュリティーチェックがあったけど、この前のニッショーホールでの試写でも 同様のチェックがあって、上映中もずっと警備員が数人定位置で観客をチェックしてた。 公開2日前の一般試写試写にしては結構厳戒だったな。
921 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:12:20 ID:gV0e4Hfs
西かっこよかったな 最後に皆に言う台詞がグッときた 華族ってあほなボンボンだってイメージ持っててごめんなさい
今日観てきた。感動した! 「いかに戦争と言うものが無駄で意味のないものか」をイ−ストが 日本の視点から描ききってた。 この映画を観たことで「戦争だけはいかなる場合でもしちゃいけない」ということを再確認できた。
923 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:12:29 ID:8VQOc1cm
俺は清水が可哀相で可哀相で仕方がなかったよ。
本来は日本人自身が作らなきゃいけない映画なんだろうな でも実際作ったら、陳腐な作品になるんだろうな
925 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:13:33 ID:NIHbnNRO
>>914 馬の囲いとか西部劇だよねマジ。
因みに栗林の方が西より乗馬術に長けていたそうだ。
926 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:14:05 ID:DvK8uLWr
927 :
山本モナ子 :2006/12/09(土) 23:14:11 ID:8vnYsGvk
中村獅童の役柄はなさけなくてワラタ。
928 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:14:15 ID:+EiIX2hF
見てきたが、違和感を感じたのは、自決のシーン、 手榴弾て、一発で1人しか殺せないのか? そんなものほとんど実践で通用しなんでね?
>>915 取りあえず、観てからまたコイ。
西郷に求められる資質が解り易い「優しさ」だけなのか
というのを、自分の目で観て来い。
それまでは恥ずかしいから黙ってた方がいいぞ。
Eastwood was drafted into the Army, apparently in 1951, during the Korean War.
He was sent to Fort Ord on the Monterey Bay, California for basic training.
He was supposed to be sent to the war in Korea, but on a trip home to Seattle to
visit his parents and girlfriend, Eastwood caught a ride aboard a Navy plane at Moffett Field.
On the ride back aboard a Navy torpedo bomber, the plane developed engine trouble and was
forced to make a water landing off San Francisco. He was forced to swim over a mile through
the tide to shore. Because of this, instead of being sent to Korea, he was assigned a job
as a swimming instructor and remained at Ft. Ord. He worked nights and weekends as
a bouncer at the NCO club.
明らかに、朝鮮戦争の間に、1951年に、イーストウッドは軍に徴兵されました。彼は、モンテレー湾
(基本的なトレーニングのためのカリフォルニア)の上に、フォートOrdに行かせられました。
彼は韓国に戦争に行かせられると思われました、しかし、彼の両親とガールフレンドを訪ねるため
にシアトルへの帰りの旅に関して、イーストウッドはモフェットフィールドで海軍機に乗ってドライブ
を捕えました。海軍雷撃機に乗って後ろにドライブで、飛行機はエンジンの故障を開発して、
水をサンフランシスコから着陸しているようにすることを強いられました。彼は、岸への潮流中を
1マイル以上泳ぐことを強制されました。このため、韓国に送られる代わりに、彼は水泳インスト
ラクターの職を任せられて、Ftで残りました。ord.。彼は、NCOクラブの用心棒として、夜と週末を働かせました。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Clint_Eastwood
>>869 迷信だけど、妊婦が火事見ると生まれる子供にあざができるとも言われてる
爆撃だらけの戦争映画なんか見るもんじゃないと思うけどな
>>841 >しばらく歌い踊る二宮は見たくない。
それ素晴らしく賢明
朝イチで硫黄島見て鼻啜りながら家帰ったらジャニオタの妹がビデオ見てた
西郷が乳首に穴の開いたTシャツ着たりストッキングかぶって盛り上がってた
何か色々吹っ飛んだよ。最悪だ
次スレ立てますね。
フジドラマCM中に この映画の宣伝してたお イーストウッドのインタビューも出てきて ドラマもぜひ見たいとか フジへの社交辞令+自分の映画の宣伝してた
935 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:17:22 ID:+EiIX2hF
>>927 あの役柄をシドーに与えたイーストウッドの人間を見る洞察力にワラタw
936 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:17:48 ID:xlm26lov
うん、大音響で爆撃が聞けるのは映画館ぐらいかも 見る価値あるよな
937 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:17:57 ID:gV0e4Hfs
日本人監督なら、二宮が裕木を思いながら亡くなって 最後に裕木が、一目も合うことのなかった5歳くらいの子供に父親の話をしながら 手紙を読んでいる場面で終わる
>>928 手榴弾は榴弾という名前のとおり、爆発の直接の威力よりも
飛散する破片で人間を殺傷する武器だから
爆撃シーンは確かに凄かったな。 腹の底からくる感じで。
>>928 んなわけない
俺もあのシーン違和感感じたよ
獅童は戦車に拘らないで さっさと死ねば良かったのに
今日偶然にも映画とドラマを立て続けで見たけど、俺的にはドラマの方が良かった 戦争映画だと割り切れるなら映画も迫力があって良かったけど 犬だけが印象に残ったよ ドラマの方が日本人には良いよ ドラマを後に見た俺は勝ち組
943 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:21:17 ID:M1oDjJEH
もう一度見に行こうと思ってるけど、明日行くか一週間くらい間あけていくか迷う。
944 :
933 :2006/12/09(土) 23:21:18 ID:p4Z11kQe
あ、立てられなかった。 どなたかよろしく。 タイトルこれで。 【Letters from】硫黄島からの手紙 12通目【Iwo Jima】
>>935 たぶん大したことない歌舞伎のボンボンだと思ったんでしょうね。
二宮がダメっていう人は誰なら良かったの? 藤原?松ケン?オダギリ?
947 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:23:00 ID:2nRmQA8m
ニノでよかったよ
948 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:23:00 ID:O+EylmeD
号泣しそうなので観に行けないんですけど。
都内で、星条旗と手紙をまとめて見ることが出来る シネコンとかありますかね?
>>941 獅童は戦車にこだわったんじゃなくて、自らの命にこだわった
わけだからw
>>936 ヒルズの7番で観たかいがあったよ。怖いくらい迫力あった。
>949 TOHOシネマズ錦糸町
955 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:28:09 ID:QNjDMVCJ
自決に順番は無かったのか? 上官が自決しなさそうな西郷より早く死ぬなんて。
二宮自身じゃなくて 西郷の存在そのものにちょっと疑問だった 前半は穴掘りばっかやってて 後半は西郷が戦ってるシーンが殆ど無く それでも何故かちゃっかり生き残ってるから ちゃんと戦ってる兵士って印象が無かった だから栗林から玉砕にさり気なく外される所とか 西郷の最後の笑いも違和感があった
>>955 「僕と栗林の生きる道」
になっちゃうから却下。
>>807 うつす可能性がある病気だったら治ってから観る
この映画、ご高齢の方も観にいくかもだぞ
961 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:31:19 ID:/bVpfnwK
>>860 竹やりは事実だそうですよ。BY軍事板
ドラマは詰まらなかったけど、そこはフォローしておく。
963 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:32:02 ID:lfuvAeyI
>>928 手榴弾は破片と爆風で兵士を殺すのではなく、行動不能に陥らせるらしい。
確実なら、一人一発じゃないかと思う。
964 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:34:09 ID:vyi7pKXq
>>929 ご指摘サンクス!
俺も見に行ってみるよ!
>行動不能に陥らせるらしい kwsk
966 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:35:32 ID:KA8NNTzJ
歌舞伎町で観てきた。 しばしばセリフの内容が聞き取れないのは、 早口だからか活舌の問題かオレが知らない単語だったのかわからないけど、 前に座ってた外人さんが気の毒だった
>>869 「妊娠中の母親に強いストレスをあたえると
子宮内のホルモンの関係で
赤ちゃんが男子だった場合、オカマになる可能性が
増える」
とか、読んだことがある。
968 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:37:01 ID:QNjDMVCJ
なぜ役所やキムタクや竹中直人はオーディションに受からなかったのか?
言葉使い(小銃→ライフル等)ですが、エンドロールだっけ 最後の俳優さん名とかズラズラでてくる所で注意書きっぽく 「映画用に直してあります」って出てましたよ。 英語だったから読み間違えてたらゴメンなさい。
970 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:38:40 ID:UMY5nV2X
>>968 その3人が入る場所なんてこの映画にはないからw
これだけリアルに作ろうとしてるんだから、直さなくてよかったのに ライフルとかは普通に変だよ
>>386 アメリカ側の視点はツマンナイだろうし
日本側はグログロゾンビスプラッター映画になっちゃうよ
「ドライブ」は確か太郎さんへの手紙に実際に書いてあるんだったな。 ジープも可笑しいんだった?
観てきた。「硫黄島からの手紙」は硫黄島からの手紙だった。 硫黄島の英霊から我々が受け取るべき手紙だった。 ただ一箇所不満がある。憲兵にあんな権限はない。 大体憲兵の取り締まり対象は兵隊であって、一般市民にあんなことはできない。 あれじゃただの犯罪だ。
>>865 居たなー、ペットボトル女w
しかも、「そんなこと映画館に迷惑だ」とかいって叩かれると
「硫黄島で亡くなった兵士達に敬意が足りない」とか言い出す始末。
なんか、広島に千羽鶴送るって言いだして紅白の鶴とか足つきの鶴とか送りつけて、
広島で胴上げしてた連中を思い出した。
978 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:47:11 ID:/qZz8W5g
>>972 さんざん前スレでも議論された通り,違和感はあるが、可能性は排除できない。
一々細かいところを気にするな。
>>968 キムタクは出なくて正解。彼が映画に出ると、急に説得力が無くなるんだよ。
例の特攻隊の映画の前科があるから、うそ臭い感じがする。
次回の『月イチゴロー』でやるかな?
980 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:47:52 ID:oSVjF7Pf
観てきた。 良かった。考えさせられることが多くて感想が書けないので印象だけ 渡辺 さすがの存在感 二宮 泣かされた 伊原 格好イイ(・∀・) 加瀬 悲しかった… 獅童 (ノ∀`)
>>976 憲兵と特高を混同してんだね。つうか、特高にもあんな権限ない。
庶民の風俗取り締まってたのは婦人会とかの地元民間団体でしょ。
星条旗を先月、今日硫黄島を見てきたけど、 2本で一対の映画だな。これを考えたイーストウッドはえらい。 しかし現代に置き換えた映画を作ってもよさそうだ 「バグダッドからの手紙」「将軍様のテポドン」 60年たっても戦争になれば結局同じ状況になるのかな。
二ノ宮やシドウみたいなヘタレ兵士が硫黄島守備隊だったと思うと情けなくなったよ。 あんなのに守らせるなら、士気も高く精鋭の関東軍1個師団に守らせた方がよほど役に立った。 50日は守れたろうに。
この作品が20年位前の製作だったら、シドーの役は松田優作がやりたがりそう…
「父親たちのバグダッド」「金正日からの手紙」 ・・・みてえ。
987 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:53:12 ID:g+54E0Gf
単発でも良いが、この映画はやはり星条旗とセットで見てこそ価値があるな。 最初の一斉艦砲射撃のシーンとか、同じ瞬間の視点の対比が斬新だった。 星条旗:寝ていたドクたちが、轟音でたたき起こされる。 硫黄島:西郷が糞を捨てに外に出る→爆撃喰らう。 まして戦争映画なんて、どっちか一方の視点だけだし。 攻撃開始の瞬間も、星条旗の時を思い出して、胸が痛くなった。 あと、イギーの末路も。 人間を対極の立場に置くという戦争の本質を、この2作品で みごとに表現してくれた、イーストウッドはやっぱり偉いと思う。
とりあえず…クリント長生きしてくれ。
>>846 プレミア武道館だったから、見終わって放心したあと、
神社いきましたよ。行かずにいられなかった。自分の
気持ちを安定させるためにも。
>>981 リンドバーグ日記まで参照してるのに、あそこだけが千慮の一失だな。
しかしあれだけ日本人が出てるのに誰も何も言わなかったのも問題だが。
>>982 それ俺も思った。両方見ないとホントのとこはわからない。
>>865 映画を見てる間、ペットを置いておこうというレスは覚えてるけど、
見終わった後にペットボトルって、そりゃ迷惑だなw
993 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:56:03 ID:si8cR+xN
素晴らしかった。 感想は次スレで。
プレミア終了後、プレスシート欲しさにCM撮りに 列を成して並んでる輩に萎えたよ…
>>992 映画を見てる間、ペットを置いておこうというレスを書いたのは男だしw
996 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:56:43 ID:Uw3JYk5s
>>981 うちの曾爺ちゃん家の近所の人が、徴兵から逃げて、匿われて生活していたんだけど、
結局見つかって、その家は村八分になったらしい。
曾爺ちゃんがなんとか助けようとしたら、曾爺ちゃんまで村八分にされかかったって聞いた。
となり組オソロシス。
997 :
名無シネマ@上映中 :2006/12/09(土) 23:57:22 ID:E8Kr+0Mi
日本人には今日のドラマような戦争物しか作れないってわかった。 批判してるわけじゃない。物語にそのまま共感してたし。 しかしこの映画はどうだ、 ストーリー的なことはさておき、事実を中心にひたすら進んでいく。 イーストウッドに題材は与えるから考えなさい、と言われてるようだ。 シドウの情けなさも、清水の赤痢の真似も、 虚しいけど笑えてしまう今の自分は幸せなんだろう。
1000だったら、イーストウッド100まで現役
1000なら今年中に星条旗とセットでDVD化。
1000ならクリキントン
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。