第29回 日本アカデミー賞 最優秀賞12部門受賞!
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のスレッドです。
270万人が泣いた感動の大ヒット作 !!
2005年11月5日 全国東宝系公開
2006年3月3日 日本アカデミー賞受賞式
2006年6月9日 DVD発売
公式サイト
http://www.always3.jp/ 監督:山崎 貴 原作:西岸良平
出演:吉岡秀隆 小雪 堤 真一 薬師丸ひろ子
堀北真希 須賀健太 小清水一揮
三浦友和 もたいまさこ ほか
音楽:佐藤直紀 主題歌:D-51 「ALWAYS」
製作 「ALWAYS三丁目の夕日」 製作委員会
日本テレビ ROBOT 小学館 バップ 東宝 電通
読売テレビ 読売新聞 白組 IMAGICA ほか
前スレ
ALWAYS三丁目の夕日 27番地
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1151237222/
「ALWAYS三丁目の夕日」 映画賞受賞一覧
*第30回報知映画賞
最優秀作品賞 「ALWAYS三丁目の夕日」
最優秀助演男優賞 堤 真一
最優秀助演女優賞 薬師丸ひろ子
*第18回日刊スポーツ映画大賞/石原裕次郎賞
石原裕次郎賞 「ALWAYS三丁目の夕日」
助演男優賞 堤 真一
助演女優賞 薬師丸ひろ子
*第1回日刊スポーツ映画読者賞
邦画242本中第1位 「ALWAYS三丁目の夕日」
*第20回デジタルコンテンツグランプリ
DCAj会長賞 山崎 貴監督、白組
*第11回AMDアワード
Best Director賞 山崎 貴監督、白組
*第27回ヨコハマ映画祭
技術賞 山崎 貴監督
助演女優賞 薬師丸ひろ子
最優秀新人賞 堀北真希
*第1回おおさかシネマフェスティバル
市民賞 山崎 貴監督
ベストテン・日本映画 第3位 「ALWAYS三丁目の夕日」
新人賞 堀北真希
*2005年度日本映画ペンクラブ賞
日本映画ベスト1 山崎 貴監督 「ALWAYS三丁目の夕日」
*第48回ブルーリボン映画賞
助演男優賞 堤 真一
助演女優賞 薬師丸ひろ子
*第60回毎日映画コンクール
TSUTAYAファン賞 日本映画部門 「ALWAYS三丁目の夕日」
撮影賞 柴崎幸三
美術賞 上條安里
技術賞 VFXチーム
*第15回東京スポーツ映画大賞
読者賞 「ALWAYS三丁目の夕日」
*2006エランドール賞
作品賞「TV Taro賞」(映画部門) 「ALWAYS三丁目の夕日」
プロデューサー賞 阿部秀司
新人賞 堀北真希
*2005年度キネマ旬報ベスト・テン
読者選出日本映画ベスト・テン 第1位 「ALWAYS三丁目の夕日」
日本映画助演男優賞 堤 真一
日本映画助演女優賞 薬師丸ひろ子
*第3回シネマ夢倶楽部賞/ベストシネマ賞 表彰式
シネマ倶楽部賞(配給会社に対して) 東宝(株)
ベストシネマ賞 「ALWAYS三丁目の夕日」
*ぴあ満足度調査 2005年全国公開映画 日本映画1位(1位はスターウォーズEP3)
*2005年度日本インターネット映画大賞 日本映画部門作品賞 「ALWAYS三丁目の夕日」
*2005年度 ぴあテン(映画部門) 第1位 (6972点)
*第29回日本アカデミー賞
最優秀作品賞 「ALWAYS 三丁目の夕日」
最優秀監督賞 山崎貴
最優秀脚本賞 山崎貴・古沢良太
最優秀主演男優賞 吉岡秀隆
優秀主演女優賞 小雪
最優秀助演男優賞 堤真一
最優秀助演女優賞 薬師丸ひろ子
最優秀撮影賞 柴崎幸三
最優秀照明賞 水野研一
最優秀音楽賞 佐藤直紀
最優秀美術賞 上條安里
最優秀録音賞 鶴巻仁
最優秀編集賞 宮島竜治
新人俳(女)優賞 堀北真希
(敬称略)
*第25回藤本賞
▽藤本賞・特別賞=阿部秀司、奥田誠治(「ALWAYS 三丁目の夕日」の製作に対し)
【DVD 豪華版】の仕様
http://www.vap.co.jp/always/index.html VPBT-15326 \7,140 (税込)
発売元:小学館/販売元:バップ
DVD2枚組+CD-ROM 1枚を収めた3枚組み!
ブックレットや立体写真など封入特典付きの豪華版!!
[封入特典]
◆豪華128ページブックレット「記録〜”昭和”はこうして生まれた」
◆「三丁目の夕日」昭和玉手箱
(CD-ROM、立体写真5枚&特製立体眼鏡、「ALWAYS三丁目の夕日」ポスター原画レプリカ、
「鈴木家」「茶川家」家族写真セット入り)
[本編ディスク]
本編133 分 映像特典/カラー/片面2 層/16:9 シネスコサイズ
音声:○ドルビーデジタル2.0ch&5.1ch ○DTS5.1ch
字幕:○日本語字幕 ○英語字幕
特典》◆劇場予告/TVスポット
◆オーディオコメンタリー2種(1.山崎監督バージョン 2.映画館泣き笑い音声)
◆キャスト・スタッフプロフィール(静止画)
[特典ディスク] 収録時間 164分
◆パイロット映像 ◆「ALWAYS三丁目の夕日」の舞台裏 ◆未公開映像
◆もうひとつの「ALWAYS」
◆「三丁目の入り口」オープニングシーン誕生秘話
◆視覚効果の世界
[CD-ROM] 「ALWAYS 三丁目の夕日」公式サイトを収録:
三丁目探索、昭和語録、メッセージボード
以上
11 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 20:30:35 ID:19wyAKnD
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あースッキリしたぁ
12 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 20:33:06 ID:zkjfjd2S
乙カレー!
きれいごとで行こう!
14 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 21:01:28 ID:SFT2TqgK
よい映画だったよ
このDVD
画質が悪くない?
これって主役は吉岡だったんだな
俺の中では、堤だな。
18 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 21:15:52 ID:Y8MMQjJl
堤がベースを作っている。ただスポットは吉岡。 東京人という雑誌に昭和30年代の特集があったよ。
19 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 21:25:09 ID:y9mwjMO7
>>11 おぉー、ごっついウンコやなぁ
この作品、この信者どもにぴったり
GJ!
神戸のパルシネマしんこうえんにて
8月4日より2週間上映ですよ(・∀・)
21 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 22:28:12 ID:ynqrLytT
癒される映画だ
22 :
名無シネマ@上映中:2006/07/24(月) 22:38:50 ID:T+V+ZxO6
>>18 うん、堤はベースだな。吉岡の成長物語だと監督も言ってたし。
youtubeで本編全部見れるんだな
外人にも好評かっぽい
>>16 堤が主演?仮に出演が鈴木オート一家だけだったとしても、インパクトは、
六子>>>>>トモエ>>>>>>則文
25 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 00:44:04 ID:fL06y62n
堤が主演だったら、工場に新しい子が来てケンカして仲直りして、新しい電化製品買い揃えて
子供がいなくなったけどすぐもどって来て、従業員の里帰りを見送って終わり?
えらくつまらない映画になるぞw
26 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 00:46:22 ID:dQ+Z27Lu
実際、糞つまらないですが何か?
27 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 01:00:39 ID:cdwa/5WC
>>26 批判を一切受け付けないキモいマンセースレになっちゃったから
そういうこと書き込むと叩かれるよ
28 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 01:04:13 ID:dQ+Z27Lu
そーだな、コイツらの痛さってオナニーみたいなモンだしwww
29 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 01:50:05 ID:xjKd22KM
レンタルではじめて見たよ。
レトロCGは愉しんだけど、他はNHK朝の連続テレビ小説見てるみたいだった。
最近のテレビドラマもみんなそうだが、演出がマンガなんだな。大人の鑑賞に
耐え得るデリケートな演出ができなくなってるみたいね。
30 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 02:17:37 ID:k4TOGm7G
俺もこの映画好きだけどヲタが必死すぎる。
1つ批判意見が出たら5人も6人もよってたかって攻撃する。
おまえは映画がわかってない、どうしてそんな見方しかできないんだ、とか。
自分が良い映画だと思ったからって誰しも同じ意見持つわけじゃないんだよ。
31 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 02:29:20 ID:uqRmz/uq
アンチが挑発してるからじゃない。
32 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 02:38:00 ID:cdwa/5WC
891 名前: 名無シネマ@上映中 [age] 投稿日: 2006/07/22(土) 14:04:12 ID:HtFvatGF
DVDが人気でなかなか借りられすようやく借りてきて観たけど、、、ほんとに名作なの?
もともと吉岡秀隆と堤 真一が嫌いなんだけど芝居がオーバー過ぎてあんまりいい演出には思えなかった。
特に吉岡秀隆の芝居はクサくて、、、。
昭和30年代生まれなので昭和の街並にも期待してたけどどうもCG臭いと言うか質量が感じられないと言うか。
それにあのCGの質感と言うか色調は日本人の好みなの?ジブナイルとかリターナーでもそうだったから監督の好みかと思ったけど
キャシャーンとかも同じ感じだったし。
一緒に観ていたパートナーも同じ歳だけど「つまんないから他の観ようよ」と言われて途中で観るのやめちゃった。
ノスタルジックな気分に浸りたいなら「天国と地獄」を観た時の方が良いと思うし。
朝の連続ドラマとかが大好きな人には良いかもしれないけど私には馴染めなかった。
この映画そのものを否定するものでは無いけど「日本アカデミー賞 最優秀賞」に値するのかは疑問。
892 名前: 名無シネマ@上映中 投稿日: 2006/07/22(土) 14:33:36 ID:vYzo1G5F
だーかーらー。
コメディなんだから演技がオーバーなのは当たり前だって何回言えば‥‥‥‥
あれでオーバーならジム・キャリーの芝居はどうすんだよ。
「天国と地獄」で三船敏郎が肩で玄関ドアを10メートルぶっ飛ばす演出したら俺も怒るけどな。
映画の種類によって頭の切り替えを覚えようぜ。
33 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 02:39:43 ID:cdwa/5WC
893 名前: 名無シネマ@上映中 投稿日: 2006/07/22(土) 14:52:43 ID:x46ODYvi
>>891 つまらんカップルだな。
到底茶川とヒロミにはなれそうにない。
持って1年てとこかな。それも金の切れ目が縁の切れ目で。
と、言ってみるテストだから実際は何も言ってないよオレ。
894 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2006/07/22(土) 14:53:50 ID:YPxzxN2u
>>891 途中で観るのをやめておいて、あーだこーだと言われてもね。
私には馴染めなかった、だけでいいよ。人それぞれなんだから。
895 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2006/07/22(土) 15:13:10 ID:WbNl7Bls
ノスタルジー目当てで天国と地獄を見るのって変わってるなぁ。
本当に人それぞれだね。
891が挑発しているようには見えませんが。
34 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 03:37:21 ID:xVVvyYM/
>>30 それは批判意見が的外れな場合だろ
まともな批判なら攻撃されない
35 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 06:31:29 ID:K6+/9SRg
まともな批判が発生するエイガか?
フィルムの無駄使いを意識したのは久々だ。
いい加減に他の楽しみ見つけろよ、三丁目オタども。
36 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 06:47:01 ID:yQ//PlbG
突出した名作に厨房が噛み付くのはデフォだから、むしろ嬉しく読んでます ^ ^
信者とアンチには疲れました
>>35 それほど高くこの映画を作品的に評価している訳でもない者の立場からマジレスしておくと。
「まともな批判が発生する or しない」っていうのは作品自体の問題じゃないのよ。
批判する側の問題ですね。作り手が片手間的に「適当にデッチ上げておけばいーや」的な
スタンスで作った映画なら「批判するだけバカ」ってものだけど
普通の常識があれば、画面を見ただけでこの映画には普通の映画より金も手間も掛かっていて
お気楽なスタンスで作られていないって事は容易に想像できる。
それが好きか嫌いかは別としてね。それなりに力が入っている映画なんだがら
批判する側にちゃんと引き出しがあれば、まともな批判なんていくらでも出てくると思うよ。
何だかねぇ。この映画に限らず映画板のヒット作のスレには必ずと言って良いほど
「こんな素人相手の糞映画」的な言い方をする「通ぶった」アンチさんがいたりするけど
殆ど例外無しと言って良いほど、自分が見下している「素人」と同じ目線でしか
映画を観られてないっていうのはどーいう事なんでしょ?
別に「糞映画に素人が騙されているだけ」って決めつけるのは良いけどさ。
それだけの事を本当に言えるだけの見識があるなら「素人を騙すための映画としてはどうか?」くらいの
高い視点は持っていて当然だと思うけどなぁ。
結局のところ、こういう事を言う人って「自分の好き嫌い」と「作品の善し悪し」を
分けて考えられないってだけなんじゃないかと思う。「何とまぁ単純な」とは思うけど。
まぁ、これは逆の立場の人達にも言える事だけどね。時折、このスレを覗いたりするけど
>>30のような事を言われても仕方ない雰囲気は確かに感じる。
全員ではないにせよ何人かはアンチさんと根っこが同じ人間がいるようだ。
こういう人って、この映画が気に入ったからこのスレの中では映画を褒めそやしているけど
気に入らなかった映画のスレでは、意外にアンチさんと同じ言動をしているんじゃないかって気がする。
違ったらごめん、だが。
何にしても「好き=名作」「嫌い=駄作」という、この板(だけじゃないけどさ)にありがちな
単純な色分けしか出来ない人達ってどうにかならんスかね。
39 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 08:19:25 ID:kDNSJo8A
>>38 まさに正論。
2ちゃんねるにそれを書くのは高望みじゃないかとも思いますが、書かないより書いた
方がいいね。
いずれにしても君の正論を理解できないのがアンチくんなんだと知っておいた方がいいよ。
40 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 08:24:23 ID:Fw0GGqOk
夏休みだからなあ。
41 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 08:29:56 ID:kDNSJo8A
この映画はいろいろなエピソードを並べつつも、人と人とのつながりをビシッとテーマに
据えている。アンチは色々言うけど、実はこのテーマが気に入らないのです。いわゆる
「ベタ」批判もその底流にあるのは人と人が明け透けに愛情を口にすることへの不快感。
アンチくんたちが人の愛情から置き去りにされていればいるほどこの映画を憎悪するし、
この映画に共感する者への嫉妬心がかきたてられる。彼らアンチが映画通ぶるのは、
凡百の映画があからさまな愛情を隠すことを一つのファッションとしてきたことへの悪乗
りに過ぎません。
>>38 といって,プロであるはずのパッチギオヤジも似たような感想なんだが
44 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 09:37:14 ID:kDNSJo8A
>>43 井筒も社会不満分子という点でアンチ君のお仲間だよ。
彼の映画みれば分かるだろ?
45 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 09:51:12 ID:61nKWnEy
>>38 同意
映画を観る9割以上は素人層だ
映画をせいさくするということは、ボランティアじゃなくビジネスです
ごく一部のアンチのゴマ擦るために映画作ってる物好きが、この業界に大多数いるなら話は別だがw
とりあえず否定したいなら代わりの意見を述べなさい
ただここが嫌だけ言う奴は単なるアホ
46 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 10:04:21 ID:IBLSdjHA
| 丶 _ .,! ヽ
> ``‐.`ヽ、 .|、 |
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
| .,.:/"" ゙‐,. ` /
` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
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,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
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,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
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``ヽン'`"` : `〜``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"`
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地上波放映を心待ちにしています。
家族みんなで楽しみたい。
48 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 12:01:21 ID:z+nRDb13
いずれにせよ、特別な知識もない素人がヲタだったりアンチだったりする訳だから
ヲタが多くて興行がよければ、せれでプロとしては成功って事じゃないの?
アンチのいない映画なんてないし、アンチにも純粋に映画の批判をしてる奴と
ライバル映画のヲタが、個人的感情でアンチになってる場合もあるしね
通ぶった批判の方がたちが悪い
構図がどうの、脚本、演技がどうの
そんな見方してて面白いの?って言いたくなる
いい映画かどうかは、沢山の人が感情移入できて満足できる映画
>構図がどうの、脚本、演技がどうの
>沢山の人が感情移入できて満足できる映画
両者は矛盾する要素ではないと思うが。
俺は脚本と演技と音楽がいいから、この映画好きなんだし。
おまいさんが馬鹿なのは仕方ないけど、もうちょっと落ち着け。
52 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 13:14:40 ID:XkHus/nA
昭和三十年代のゴーストタウンに幽霊が集まったみたいで気持ちが悪い。
すでにはるか忘却の彼方へ忘れ去った、DVDが出てたことすら忘れてた。
つーかすでに買ってるよ俺・・・orz
54 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 16:12:40 ID:cHt/Flis
スレも28番まで来たというのにアンチはちぃっとも成長せんな。
55 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 16:53:10 ID:xjKd22KM
アンチというほどじゃないが、泣き所で素直に感動できなかった件。
自分はこういう美談自体は嫌いじゃないし、涙腺もけっこうゆるいほうなんだが、
マンガ的な演出に感情移入しにくかったみたいね。茶川の風采は
文学青年崩れとしてはあまりにもカリカチュアされ過ぎてるし、
堤の切れやすいオヤジもその感情の動きにリアリティを感じられなかった。
なんつーか自然な演技がほとんどないんだな。オヤジが家の引き戸を跳ね飛ばしたり
茶川が変な格好で道路に倒れてたりして、ああいうところで受ける人も
いるのかもしれないが、ああいうのはマンガ的な記号っていうかね、
実写でやるとアフォ臭い。作り手が自分でやってて受けてるような
自己満的なギャグとして感じられちゃう。
まあ素直に笑え、感動できたって人はそれでいいと思うが、随所で寒いと感じて
しまった人間の感性がそれほど偏ってるとも思えん
56 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 17:02:50 ID:cHt/Flis
>>55 能や歌舞伎とかの日本文化に少し触れてみてはいかがかな?
見方が変わると思うよ。
57 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 17:03:13 ID:Sz4grau4
>>39 >いずれにしても君の正論を理解できないのがアンチくんなんだと知っておいた方がいいよ
まさに正論と言っておきながらこのズレよう。
お前ほんとに
>>38読んだか?
58 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 17:13:55 ID:xjKd22KM
>>56 たとえば後期の黒澤映画の能の影響とかはひとつのスタイルとして
面白いが、それは映画全体のトーンを支配するスタイルになってる。
この映画のギャグや演技の形はあくまでもマンガ的な記号であって、
そういう伝統芸能はまるで関係ない。マンガ的にするなら映画全体を
マンガ的な美学で統一したらまた違うかもしれんが、わりとふつーの
ドラマとして撮りながら、時々ハメを外すみたいに幼稚なギャグが
入るから、そこが問題なんだと思う。
>>51 見ながら構図がどうのとか考えながら見てたら感情移入できないだろ
>>55 おれもそこがダメだった同じ漫画的な記号でも
下妻物語は素直に感動できたんだけど
まあ、それはその人の好みなのかもしれない
60 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 18:34:28 ID:hxyWhJbb
創価の自慰映画
61 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 19:35:42 ID:XkHus/nA
集団就職で来たばかりの15か16の娘の持ち物を窓から投げ捨てるってのが、笑いどころに思えないので、心の窓がぴたりと閉じてしまいました。
62 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 20:23:06 ID:+5SCAd+P
DVDで見ました。
正直な感想としてはなんか…見ても得るものとか考えさせられるものは無い、生ぬるく浅い映画だと思いました。大きな感動も無いし。
よく言えばホノボノしてるけど。
>>59 おれは三丁目も下妻も大好きだけど
下妻のギャグとかも結構寒いとこあるぞ。ジャスコとかw
でも映画に力があるというか、全体としての出来がいいからギャグも許せちゃうんだよね。
そんなものじゃない?
64 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 21:24:21 ID:yIOW4x+a
相変わらず、ウゼー信者がおるな。
誰でもいいから、ここでウンコしていいよ。デッカいヤツ
65 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 21:28:44 ID:/zU23tni
>>61 オレもあれはいただけなかった。
実際にやったら一生許してもらえないし、まわりから人格を疑われる。
ったく、あの程度の暴れぶりで引いたりビクついてるんだから、
世も移ろえばこんなケツの穴の小さい坊やたちばかりになるんだなw
67 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 22:52:46 ID:hxyWhJbb
あざとい
あざとすぎる
68 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 22:57:30 ID:EbmvmZIu
あの頃の、親とか学校の先生とかさ、今よりもっと厳しかったよ。
ましてや、賃金払って生きるか死ぬかの生活(ちょっと大げさか)
してるんだから理解できないこともない。
今の子供は甘やかされているよ。
体罰だってあたりまえだったし。
椎名林檎ふうに言うと
捏造ノスタルジー
70 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 23:08:02 ID:G7YBtpUd
ファンタジーだ
怖い親父を表現したいんだなというのは分かったけど
突然気が狂った印象を受けた。何でだろう?
>>69 誰がうまいこと言えと(ry
いや、しかしその通りだな。
盗作を金で解決しようとした茶川にドン引き。それはもう海老のように。
演出が漫画っぽいのは、まあ原作が漫画だからなってことでわりあい気にならなかった。
ただ、どうにも再見する気を失うほどつまらなかったのは、
淳之介が実母に会いに行って門前払い食わされるところと、淳之介の実父(小日向文世)のキャラ造形。
この2点だけはいただけない。ベタさ加減が行きすぎて裏目に出ている。陳腐かつ凡庸の極み。
DVDで観るときはふたつの場面だけ飛ばしてる。
>>72 別段うまくねーだろ。
椎名はもうすこし捻るだろ。
>>73 俺は一平が藤戸に行ったときの「すみませーん。すみませーん」が
どうしても好きになれなかった。
けど、いつからか許せるようになってた。
別段うまくなくともその通りではある
76 :
名無シネマ@上映中:2006/07/25(火) 23:57:57 ID:Rd6NRe2a
確かに和菓子屋のシーンはな
まあ30年代ごっこって感じではあるな。
監督は40年代に物心ついた人間だから、すでにテレビとマンガで
育った世代。30年代の空気を描けるギリギリの世代だろうが、
人間を描くさい、自分の生の体験に基づくよりも、テレビやマンガで
見た「人情もの」をモデルにしてるんだろう。だから人物像がどうしても
ステロタイプになっちゃうんだろうね。
79 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 00:22:48 ID:q0bSaYvL
ステロタイプって何ですか?マジな質問
和菓子屋のシーン、いいんで内科医?
子供たちの演技が下手なだけで。
酒屋でオダをあげる文学青年崩れ、
切れやすいが根は人情家の親父、
夫を立てながら縁の下の力持ち的な良妻賢母・・
こーゆーわかりやすい典型がステロタイプね。
役者の演技が既製のイメージをなぞってるだけではそれは生きた
人間ではなくただの記号ってことね
和菓子屋はなんだったの?
無表情なおやじはだれ?
奥から出てきたのがお母さんで、淳之介をすてて和菓子屋に隠れてたの?
重箱の角つつきながら映画見て楽しいか?
つっこみどころがない作品があるなら教えて欲しいぐらいだ
85 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 01:44:59 ID:rIfaDW28
捏造ノスタルジア 上手い評価だと思う。
86 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 01:46:41 ID:Qk4Cr+YT
ところで、ステロタイプって何?
87 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 01:56:00 ID:Blf4J9Od
アンチたち、よくも毎日毎日飽きないで・・・
89 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 02:07:04 ID:A3D0I6IC
確かに鈴木オート一家が主演と思ってる人は多い
おすぎも「これ堤真一一家が主演でしょ」と言ってた
90 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 02:08:09 ID:A3D0I6IC
ちなみにおすぎは本編は見なかったけど評判がいいのでDVDで見たらしい
おすぎかピー子か知らないが、若い時の堤の追っかけやってたらしいからw
この映画は出演者全員が主役。
主演が誰かなんてくだらん論議はどうでもいい
>>24は吉岡ヲタじゃなく映画も見てない只の堤アンチだろ
映画見てたらこんな発想にはならない
94 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 02:14:30 ID:Qk4Cr+YT
>この映画は出演者全員が主役
ゆとり教育みたいでんなwww
96 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 02:24:47 ID:wtWIE2ax
>>92 全くだ
なりきりが多くてたまらん
さすが大ヒット映画だw
>ゆとり教育みたいでんなwww
wwwを使う香具師ってまだいるんだ
98 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 08:02:06 ID:YOF0vMx1
>>84 一体何処が重箱だというのだろうか。
理解に苦しむ
>>79 >>86 分からない言葉「○○」が出てきたら、「○○とは」でググれば、たいていは解決するよ。
香具師を使うヤシって(ry
(ry使うヤシって
ヤシ使う奴って
>>84 うまい料理なら、重箱の隅々までつつきまくって楽しむさ。
まずけりゃはじめからそんな気にもならない。
なるほど納得
102 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 09:31:36 ID:crdgKSkR
過剰な思い入れがあると正しく鑑賞できない映画ですね。
一平が「はんずめますて〜」って挨拶した時におかあちゃんにほっぺたをつねられてるのに気づいた。
映画館で3回見たのに気がつかなかったよ。薬師丸が優しすぎて手加減してるからだと思う。ますます
好きだよ、ひろこ(チュッ
103 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 09:43:50 ID:crdgKSkR
改めてキャスト見ると薬師丸が最大物なんだよね。エンドロールでもラストに名前出るし。
スクリーンで見るのが「野生の証明」以来な俺としては時代の流れを感じるな。
同じ時間が俺の上を通り過ぎて行ったのかな。何かの間違いじゃないのか。
104 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 11:50:57 ID:gU75s6wF
>>99 ステロタイプじゃなくてステレオタイプだろwプププwwww
って言いたいんだろ。ほっとけ
角川映画ってほんとにつまらなかった。
厨房の時だったので理解できなかっただけだろうか。
薬師丸が大物扱いされてたけど、それもイマイチ理解できていない。
三丁目の薬師丸はフツーにいい母親役だとは思うが
106 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 13:41:41 ID:S629MvAz
薬師丸と同期の女優って誰がいたっけ?
107 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 14:23:26 ID:S629MvAz
自分で調べた有名所。女優デビュー年齢はまちまちですが。
http://www.shiyori.net/menu05.htm 1961年生まれ
石野真子 岡安由美子 浅野温子 斎藤慶子 賀来千香子 美保純
1962年生まれ
高木美保
1963年生まれ
秋本奈緒美 藤谷美和子 高樹沙耶
1964年生まれ
南果歩 【薬師丸ひろ子】 高島礼子 麻生祐未 伊藤麻衣子 荻野目慶子
山口智子
1965年生まれ
小林聡美 沢口靖子 渡辺典子 藤田朋子
1966年生まれ
財前直見 三田寛子 川上麻衣子 森口瑶子 鈴木保奈美 中村あずさ
斉藤由貴 安田成美 伊藤かずえ 江角マキコ 国生さゆり
1967年生まれ
若村麻由美 鷲尾いさ子 南野陽子 天海祐希 墨田ユキ 原田知世 有森也実
108 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 17:35:44 ID:A8t12Jhr
伊藤麻衣子とそっくりだよね。年も同じなのか。
おいおい伊藤麻衣子とは違うだろ
どっちがどうというつもりはないが
112 :
名無シネマ@上映中:2006/07/26(水) 22:42:07 ID:tua676is
>>88 別に吉岡ヲタじゃなくても、主演って事くらいわかるよw
監督がそう言ってるんだから、一応は主演だろう
でも何で堤ヲタは主演に拘るんだ????
堤ヲタは主演に拘ってなんかないよw
月9のすぐ後、友達の無名新人監督の映画に脇で出演する俳優、堤
堤自身が主演に拘るタイプの俳優じゃないのはヲタが一番良く知ってるって
どーせなりきりか、青林だろ
何回観てもあきない、久しぶりの邦画の佳作でした。
映画に派手なアクションや非日常性を求める人には退屈かと思いますが、
これもまたひとつの映画のありかたではないかと。
「主演」が誰かとは別に気になりませんでした。
原作と同じ群像劇として楽しんでましたから。
この映画に拒否反応を示す人の気持ちもわからないでもないです。(荒らしは別として)
昔の濃密な人間関係がキライだったり、そもそも理解できない人には退屈かもしれません。
逆に言えば、だから人と人との微妙な情のやりとりが理解できる年配の人が、
リピーターになったりしています。
この映画の功績は普段映画を観に行かない年配の人たちを、映画館に向わせたことかな。
116 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 00:05:38 ID:AHSpfj3G
>微妙な情のやりとり
どこが微妙なんだかw
おおかたの不評は演出があざといとか紋切り型杉ってことだろ
>>112 あまり前知識がなく見た人がエンドクレジットで最初に吉岡の名前が出て
はじめて、吉岡主演だと気がついた人の話はブログとかでよく見かけるんだが
ボスターやDVDのパッケージ見れば、吉岡と東京タワーが主役って分かよなぁ、普通。
映画見ても普通に解ると思うけどw
ある人生の中で大きな出来事が起こって変化していく部分を、クローズアップされているのが
主役じゃないの?
>>117 主演は誰かなんてくだらない議論はどうでもいいんじゃなかったのか。
あんたたち、毎日毎日飽きないわねぇ。
主演吉岡で終了。
ホントにくだらないことをいつまでもぐずぐず議論してるんだな。
主役は淳之介に決まってるじゃないか。
健太君は、新しい映画でもすごく評判いい
淳之介とは真逆な役らしい
こりゃ、将来が楽しみだね
人によっては子役が主役だなんて人もいるけど・・・・・
まあ、確かにこの映画に限ってはどうでもいい議論のような希ガス。
自分の意見を他人に押し付けずに、自分で楽しく見ればいいんでないの?
>>119 既出だが、始まりと終わりが鈴木家だから単純に勘違いするヤツがいる
だけだと思うけどね
まあ淳之介か六子が主演といっても全然おかしくないしw
「いいかい坊や、監督が吉岡主演って言ったら、それは吉岡主演ということなんだよ。」
126 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 04:16:44 ID:3ej3Etvf
ぶっちゃけた話、真の主役は一平だと思う。
すべての出来事が一平を中心に起こっていると思うと、一番座りがいい。
127 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 04:23:26 ID:hDhyaAYI
>>120 吉岡は滅多に主役が回ってこないからヲタが必死なんだよ
わかってやれよw
ホント、誰が主役とかくだらねー
このての映画は見た人によって違うからそれでいいんじゃん
吉岡も堤も主演に拘るタイプじゃないし本人同士仲いいのに
ヲタときたら・・・
129 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 04:43:27 ID:IS/f20zH
主演は吉岡
これはガチ
てかそれがどーした
もし違うなら吉岡は
今すぐ最優秀主演男優賞を返せ
130 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 04:47:34 ID:usqZJUzv
吉岡ヲタのなりきりが来たのでスルーしてください
主演は東京タワー
>>127 そうそう、堤さんは10月公開の話題作でも主演しますからね
>>132 相変わらず堤ヲタは、主演に対して反応しすぎだな。
わざわざ他の作品で主演する事、このスレに載せるなよwww
この映画は吉岡主演なのは、どうする事も出来ないんだぞ。
てか、やっぱり東京タワーが主演かな。
>>127 2006年10月期木10「Dr.コトー診療所」主演・吉岡秀隆
一方、七話しかスポンサーが付かない長沢まさみドラマの脇・堤真一
世間の認識はこう ↑
堤ヲタのなりきりが来たのでスルーしてください
もしかして一人二役で煽ってるのかw
というかこんなわかりやすい煽りに反応するなんてww
>>126 一平の視点から見た三丁目が描かれている、ってのには同意。
「これはぼくんちと夕日町三丁目に住む人たちのお話!」
いちばんいい演技を見せたのは六子だというのは
みんな異存はほとんどないんじゃないの?
139 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 10:12:21 ID:jGiREUUG
>>138 異存あり。
好演度 薬師丸>堤=ホイキタ>須賀=小雪>茶川
ただし、ホイキタの好演は半分以上山崎監督の演出指導。他のホイキタ作品見れば分かるよ。大した演技してないから。
140 :
きっとカット:2006/07/27(木) 10:13:59 ID:EmfFKJJ8
SQL作製した時点で・・・糸冬
>>139 この映画見てもわかるお。
もたいまさこの自転車を修理する演技とか、
テレビ観賞で、停電じゃないかと天井を見上げる演技とか。
みててそりゃあもう、いたたまれなくなるくらい恥ずかしい素人演技。
142 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 10:45:34 ID:jGiREUUG
>>141 いたたまれないのは三浦友和の平板な演技。
143 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 10:47:54 ID:jGiREUUG
宅間先生役は劇場支配人やってた人こそ適役。三浦友和は顔にしろ演技にしろ
背負った人生の重みが全く伺えない無機質そのもの。
>>139 撮影当時高校1年の堀北を現在の薬師丸と比べちゃったら気の毒だが
確かに薬師丸うまかったよね
他の堀北作品があまりよくないとすれば10代の俳優に対し大した演出ができてないということなんだろうね
薬師丸も相米監督が撮った「翔んだカップル」と「セーラー服」は良い雰囲気だしたけど
その間の「ねらわれた学園」は大林が「僕好みの美少女じゃない」とかいってたせいか
セリフ言ってるだけ感が強かったよなーと思い出した
145 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 11:16:50 ID:jGiREUUG
>>144 >10代の俳優に対し大した演出ができてないということなんだろうね
だね。育てることよりそのままのキャラを使い捨てるというスタンスなんじゃないかな。
それが丁寧に作られた三丁目を見て露呈したと思った。
この映画では俳優陣は脇役を含めて皆いい演技をしているね。
俺が思うに、主要人物でも薬師丸、吉岡、堤は甲乙つけがたいし、
年齢を考えれば須賀、堀北は天才的だと思う。
小雪、小清水はいまひとつの部分もあるが全体的には好演。
須賀は確かに天才。
笑顔がうまい。微妙に難しいところもそつなくこなしてる。
一平は、せりふ言うときに、無意味に直立不動の手になるのをやめろといいたい。
あれは不自然すぎ。おもちゃかなんかもたしとくべきだった。
監督の気が利かないのが悪いんだな。
まあ、この二人は年齢からいえばたいしたもん。
ほかの2人(一平の取り巻き)の演技が物足りなかった。
天才の大安売りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
須賀の次回作も楽しみだな。
一平の演技は?なところもあったけど
いかにも当時のガキんちょの雰囲気が出ててよかった。
150 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 20:46:43 ID:9eutt5If
テレビのシーンで宅間先生と茶川の間にいるオバチャンがいい味出してる。
あの人って女優さん?他にどんなのに出てるの?
>>138 俺は完璧に異存なし。
>>139 堀北の他の作品って、野ブタとかクロサギあたり見れば、
彼女がどれだけほかの人にまねの出来ない、
特殊な才能を持った女優かぐらいはわかるだろ。
まあ、あまり誉めすぎるのもなんだが、
作品ごとに違う人に見えるという点では、堀北はたいしたもんだと。
だいたい、どんなドラマに出ても同じ人物にしか見えない奴が多すぎる。
例えばk(ry
>>126 語りが主役と言う捕らえ方で見ると、一平が主役かもね
「北の国から」が吉岡主役の様なもんんだね
>>141>>142 そうかなぁ・・・
控えめな演技の奥に哀しみが表現されていたと思うけど・・・
廻りの客とイマイチ溶け込めないところが絶妙と感じた。
三浦友和はたしかにイマイチだった気がするが三浦はほかの映画だと
けっこういい味だしてるんだよな
(たとえば「台風クラブ」とか「無能の人」とか)
たぶん昭和の雰囲気をもった顔ってことでキャスティングされたんじゃ
ないかと思うけど、もともと医者っていうタイプじゃないんだと思う。
だからこれは三浦の演技の問題というよりミスキャストに入るんじゃないか。
でもミスキャストってことでいえば、吉岡、堤、薬師丸、すべてが
ミスキャストじゃないか?俺には最後までそれぞれの役者がその役柄を演技してるという
ふうにしか見えなかったんだが。
三浦友和の医者を見たとき、久米博だと思ってしまった。
>>155 同意。
夢と現実との演技のギャップが宅間先生の哀しさを
現していた。
前に誰かが書いていたけど、宅間先生の過去が
描かれていたからこそ、あとでサンタに扮した彼の
心情がわかるのだと思う。
159 :
名無シネマ@上映中:2006/07/27(木) 23:53:53 ID:ALKa47V6
>>156 >それぞれの役者がその役柄を演技してるという
>ふうにしか見えなかったんだが
それはそれで味があるもんだ。
キャスト総入れ替えで同じものを作って「演技を見せる」という趣向があっていい。
いちばん自然な演技という意味では淳之介がはまってるかもしれないが
「役柄を演技してる」ように見えるのは監督の演出だろう
漫画原作でオーバーアクションが多いけど、それはそれで1つの世界が
出来上がってて自然と感動を呼ぶのに、
>>156には理解できないらしい
宅間先生、英語字幕だとキツネに化かされるんだねえ。
キツネはワールドワイドに化かすけど、タヌキは日本でしか化かさないのか。
Youtubeの三丁目見ていて気づいたよ。DVDはまだ字幕では見てないんで。
>>160 この映画は一種の人情ファンタジーだと思うが、ファンタジーがファンタジーとして
成立するためには、最低限のお約束があり、役者と役柄が一致することは
その一つだと思うがな。吉岡は東大卒の文学青年として見るにはかなり
ムリがあるし、堤も叩き上げの自動車屋のオヤジにはチト苦しい。
三浦友和の医者も同じく。そういうところはファンタジーが
ファンタジーとして成立するための綻びだと思うよ。
>>162 何で無理があるんだ?
かなりそれらしく見えたけど・・・
162には、自分で好きなようにキャスティングしてメガホンを取り
作り直してもらうしかないな
165 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 01:27:12 ID:oLKy9ub0
やさしい狸なんだなと思ったよ。報酬は焼き鳥で。
>>164の言うように、こういうことを言い始めると、“自分の気に入った映画”にするためには、
自分で作るしかなくなる。w
個人ごとに、絶対どこかしら不満は出てくるものだから、どこで妥協するかではないかな。
>>156=162だろう?
どこかしら不満どころか、全部否定してるようなもんだよ
つまり不満だらけで感動したところやよかったところは全然なかったのか?
と聞きたいんだが
>>161 FOXはワールドワイド(北半球)にいるけどタヌキは東アジアしかいないから
ラクーンドッグ(アナグマ似の犬)じゃわからないでしょう
170 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 02:24:45 ID:p3CX5LiH
なんだココ、きめぇ信者の溜まり場かよw
171 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 06:15:32 ID:PJOYH16v
まともな映画評ができないやつはすぐに
>>170みたいな話に流しちゃうのが映画板全体の
傾向。馬鹿でも出入りできる敷居の低さが2ちゃんだからね。
172 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 06:55:16 ID:HzGMRXNF
小雪がなぜありもしない指輪に涙したのか・・・。
世の中狂ってるよ。評論家はいいから映画
をちゃんと見ろよ。
174 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 08:48:53 ID:+smX3ob3
>>172 期待したらなんとカラ箱。どこまでもついてない人生に涙をこらえきれず。
って、アンチが言ってました。
アンチって教養が無いよな。
前半はコミカルでよかったのに、後半失速しちゃったなぁ。
感動部分がくど過ぎるんだよね。
小雪エピソード、作家と子どもエピソード、鈴木オート家とろくちゃんエピソード
3つも感動エピソードいらんよ。テンポが悪くなりすぎです。
ひとつかふたつに絞ってれば、もっとテンポよく感動もできたはず。
総括するともったいない映画だった。
前半1時間は面白かったので、70点かな。
>>176 なんだぁ?
主観を書きなぐる2ちゃんで、書かれたレスに文句いってる馬鹿か
んじゃ、主観かきなぐるけど、前半一時間はこんな程度のコミカルな映画かと思ってた。
しかし、後半にやられた。
へー。あんなくどくどしたお涙頂戴シーンで感動できるんだぁ・・・
人それぞれだな。
くどすぎて涙も出なかったのか?
そうだなー。ちょっとジーンとしたシーンはあったけど、涙はでなかったな。
小雪エピソード&ろくちゃんエピソード。
または作家と少年エピソード&ろくちゃんエピソード
この組み合わせなら感動できたと思う。
さすがに感動エピソードばかり3連でこられたら醒める。
なんにせよ泣かそうというシーンが長い。長すぎる。
これはたぶん構成の問題なんだろうな。
全体的なセンスはよかったから、次回作は期待できそう。
183 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 15:03:15 ID:oLKy9ub0
>>182 そりゃ読解力の問題だよ。母国語の理解力は知能差がもろに出るって言うから。
小雪の指環のエピソードは、嘘の指環の存在を観客に信じさせたとは思えなかったなあ
多分小雪の演技力の問題か(彼女としてはがんばってたけどね)
少年のエピソードはまあまあだった
少年たちが母親に会いにいくところではカメラの目線を下げたり細かな演出はよかったけど
それが吉岡がシリアスになったときの空気とうまくつながっていないと感じた
ろくちゃんのエピソードは見事だった
ろくちゃんという人間がそこにいると実感させた
三丁目と映画賞を競ったパッチギをWOWOWで初めて見たけど
これもパッチギも音楽に助けられているところが大きいね。
ネタばれあり。
うろ覚えだけど、フローチャート書き出すだけで構成のまずさはわかるな。
後半は感動パートばかりだった。
ろくちゃん上京。鈴木オートを見て失望。(お笑いパート)
↓
登場人物が順次登場。
駄目作家。飲み屋経営の女に子どもを押し付けられる(お笑いパート)
↓
鈴木オートの日常。
ろくちゃんと社長が喧嘩(お笑いパート)
↓
少年と作家の小説話(お笑いパート)
↓
少年と作家クリスマスエピソード(感動パート)
↓
少年同士の家出エピソード(感動パート)
↓
少年と作家感動エピソード(感動パート)
↓
小雪と作家エピソード(感動パート)
↓
鈴木オートとろくちゃんエピソード(感動パート)
>>186 >少年と作家クリスマスエピソード(感動パート)
>↓
>少年同士の家出エピソード(感動パート)
>↓
>少年と作家感動エピソード(感動パート)
>↓
>小雪と作家エピソード(感動パート)
ネタかもしれんが、↑の部分、順序違うよ。
でも、これだけ読んでも、感動を追憶できちゃった。
しばらく見てなかったのに、また見返したくなったよ。
順番が出鱈目だっての、
いいからメロンパン買って来い。コーヒー牛乳も追加。
順番が違っているけど、186が感動したのはよくわかった。
>>184 ろくちゃんの上京から帰郷まで、どうも昭和のリアルさが感じられなかった
髪ボサボサの時なんか、まるで今流行りの髪形だったしw
191 :
名無シネマ@上映中:2006/07/28(金) 23:58:03 ID:q/rZJi/h
>>186 デタラメだから直してやったよ。
駄目作家。飲み屋経営の女に子どもを押し付けられる(お笑いパート)
↓
ろくちゃんと社長が喧嘩(お笑いパート)
鈴木オートの夢。(感動パート)
ムツコなんだども(お笑いパート)
↓
テレビがやってきた。(お笑いパート)
↓
宅間先生と焼き鳥。(感動パート)
↓
少年と作家の盗作話(お笑いパート)
僕うれしいんです。(感動パート)
↓
少年同士の家出エピソード(感動パート)
もう呼んじゃったもん。(お笑いパート)
↓
少年と作家クリスマスエピソード(感動パート)
↓
箱しか買えなかった。(お笑いパート)
そのいつか買ってくれる指輪つけてよ。(感動パート)
↓
サンタの野郎。(お笑いパート)
↓
ろくちゃん母の手紙エピソード(感動パート)
↓
少年と作家感動エピソード(感動パート)
なんだ、バランス良いじゃん。
サンタの野郎がちゃんとあるw
あそこ一番笑った
「少年と作家の盗作話」はお笑いパートか?胸糞パートとしか思えん。
ま、そんなことより、肝腎なこれが抜けてる。
つ醤油飲んで死んじまえ!(お笑いパート)
194 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 00:40:50 ID:yRVY6OH5
とりあえず俺も感動シーンがくどかったと感じたな。
一緒に観た彼女も最初は面白かったのにね。って言ってた。
>>169 化かされるなら狸の方が風情がありますねえ。
西洋流解釈の狐だとペテンにかけるといった悪意が強い気がする。
英語字幕で狐に変えた事情はもちろんよくわかりますが。
狸が人を化かすという考えは日本だけでなく東アジアの狸生息地共通したものなんでしょうかね。
自分はこの映画の、泣かせ方が全然くどくないところが好きなのに。
他の映画やドラマは泣かせ方が、凄くくどくて嫌い。
>>190 この映画の功績は映画自体がリアルだというところにあるわけではなくて、
観客にリアルな過去を思い出させるように仕向けるところだと思う。
だから当時の現実が映画と違っていたとしても
本当は当時はこのようだったのだ、と思い出し、確認し、それを語ること自体に意味がある。
オレにとって、映画と現実が違っているのは当たり前のことで、
自分が気づかなかった映画と現実の食い違いの指摘や疑問点の提示はとても興味深いことだと感じる。
映画の価値をおとしめることには全然ならない。
198 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 01:25:52 ID:fxX8g1Fj
そーだ!一般向けだから、ステロタイプでいいんだ。
みんな家族そろって、みんな騙されてカンドーしときゃいいんだ!
ってコトか、信者の理屈は…
全体的には面白く見たけども、やっぱり人間描写は雑だと思う。
たとえば六ちゃんの特技が自転車修理と自動車修理の間違いだったというギャグは
いいけど、最初彼女が無能だったことに対する堤の態度とか、切れやすいが
根は人情家って言う印象は受けないんだよな。田舎から出てきた少女に
対するふるまいとしてあまりに心無いふるまいって感じで、ドラマとして
真剣に見る気が失せたね
>>198 感動するかどうかは観客それぞれで違うだろうが、
人物造形やエピソードでいくつものステロタイプが意図的に組み合わされていることは一目瞭然だろう。
昭和30年代を舞台に三丁目の夕日を作る企画を受けた時、監督が「人情話が作れると思った」というのは
こうした手法を成功させることができると考えたということじゃないのか。
>>199 ひ弱な平成坊やには刺激が強すぎるかもしれんな。
コメディなんだから笑っとけばいいんだよ。
人情で泣かせるコメディなんだからさ、笑いを取りながらも人情の描写は
も少しデリケートな扱いが必要だと思うよ。
山田洋次とかさほどファンでもないけど、それでも笑いをとりながら泣かせる
演出はよほどソフィスティケートされてますよ。
もちろん人情ドラマの大ベテランと初めてこのジャンルに挑戦した監督を
比べちゃいかんと思うが。しかしこの映画の演出が自然と思うって人が
多いとすれば、テレビドラマのマンガ的な演出に慣れ過ぎて、感覚が
もう違くなってるのかもしれないな。
寅さん映画では誰もゴジラ化したりしないだろ。
リアリティの水準が違ってるんだ。
これは作品の善し悪しとはまるで関係のないことだ。
山田洋次だと「馬鹿が戦車でやって来る」なんてのもあるけどね。
204 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 02:51:52 ID:NokUEA9p
ALWAYS三丁目の夕日はテレビ放送するなら何時ごろだと
みなさんは思いますか?
大ヒットもしてアカデミー賞も総なめして
DVDも邦画史上最高のバカ売れ
放送するのは日テレで早くて年末年始?
>>197の意見が一番しっくりくるな。
確か監督も同じようなことを言っていた。
人情の描写にしても、そんなに雑だったかな?
確かに山田洋次と比べると、似て非なるものとは思うけれど、
別のものを目指して別の演出をしたのだから、当然といえば当然かも。
自分はこちらの方が好きだな。
あ、もちろん、単純に好き嫌いでの話ですよ。
でもさ、全部感動話に結び付けてるから、結局はどの感動話を一番描きたかったのだろう?と疑問に思うよな。
主人公もロクちゃんだったのか、鈴木オートだったのか、吉岡だったのかわからない。
焦点が絞り込めていない映画という印象。
207 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 04:43:30 ID:ayQJNb4s
これってオムニバス映画じゃないの?
208 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 04:46:22 ID:wP3DHef1
>>206 この映画は出てるみんなが主役
誰が主役なんて決め付けるのはナンセンス!!
しかし吉岡ヲタって痛いな
コトースレでは柴咲叩いてたがここでは堤叩きか・・・
吉岡ヲタは共演俳優を叩くのが趣味なのか?
吉岡はいい役者だと思うが
>>134のようなスレを見ると吉岡本人まで嫌いになりそうだよ
>>207 違います。
オムニバス映画というものは複数の独立した話を並べて一つの映画としてもの。
エピソードの羅列をオムニバスとは呼ばない。
強いて言うのならこの映画は群像劇じゃないですかね。
>>134=映画のオファーがない地味なKヲタせしょう
7話しかスポンサーがつかない〜って吉岡のヲタが知るわけない
こいつ、墓穴掘ってるw
山崎監督は、人情話にはもともと興味ないでしょう
リターナーもこれも同じ意識で作ってる
やりたかったのは、東宝スコープのロゴから東京タワーのロングショットまで
カットを割らないケレンなカメラの方
そういえば、リターナーで悪役にミゾグチとつけてたのが
溝口健二へのオマージュだってのはさすがにALWAYSを見るまで気づかなかったよ
ああなるほど。眼目はCGでのレトロVFXで、人情話はそれをやるための
単なるコンテンツに過ぎないのかもね。それぞれの美談的エピソードも
レトロな風俗の一環で、昔はこういう臭い美談でみんな泣いてたのよ〜的な
一種のキッチュなものとして語られていると。
つまりこの人情ドラマには初めから一種の嘘臭さというものが前提とされて
いて、直球の人情劇でマトモに感動するのとは違う方法論で作られているわけだ。
でもそういう受けとり方よりも、マジで泣けたっていう人が多いから話がややこしく
なってるんだよな
215 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 09:53:33 ID:72+y3Qu9
>>199 >最初彼女が無能だったことに対する堤の態度
零細な会社が苦労して採用する「自動車修理特技」が全くのド素人なら怒るよ。
二階の部屋まで用意して待ってたんだし。
216 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 10:20:04 ID:72+y3Qu9
鈴木オートの偉いところは六ちゃんを「女の子だから」とチャラチャラ特別扱いしないところ。
しかも自分の非が明らかになれば頭も下げる。これは出来るもんじゃないよ。
六ちゃんの帰省中に部屋に忍び込むなんてことはまず考えつきそうにない。
だからこそ一代で立派な鈴木自動車を築き上げることもできたんだろう(←お約束)。
相変わらず吉岡の声が生理的に受け付けない
なんか耳障り
>>218 別に矛盾はないと思うよ
リターナーでSFアクションだったのが、今回は人情噺になっただけ
誰かが指摘してたけど、ラストで上野駅に急ぐ車を俯瞰で映す必要性は
当時の道路と町並みを再現した画を見せたかったことでしかない
もし人情噺を目指してたなら、あれはありえない
あそこでは人物がそれぞれの思惑を持ってるんだから、それを映すはず
>>219 監督は人情話をやってみたかったと言っているのに、
あなたは監督は人情話にもともと興味はなかったと言ってるんだから、十分矛盾しているでしょうw
それからオープニングのロングカットは阿部プロデューサーの発案で、監督はやりたくなかったんだけど阿部氏の挑発にのる形で実現したシーンだそうな。
もひとつ挙げとく
山崎貴監督インタビュー
>映画を観終わった後、『CGがよかったね』とだけ言われるのがいちばん辛いです。
>VFXっていわば絵の額縁みたいなもの。
>僕はもともとは額縁職人からスタートしてるから立派な額縁は作るつもりだけど、本当に大事なのは中に入ってる絵、つまり物語なんです。
>VFXは映画を後押しするための補助燃料にすぎないから、そこを主役に据えちゃいけませんよ。
>>213 >やりたかったのは、東宝スコープのロゴから東京タワーのロングショットまで
>カットを割らないケレンなカメラの方
メイキング一度観ることを薦める。
これをやりたかったのは、阿部プロデューサー。
>>219 こちらも決めつけにしか過ぎない。
もう少し他人が理解できるような
分かり易い根拠を希望する。
せめて、本編やメイキング程度を観てから
書き込んだ方が、後々恥をかかずに済むと思うが、
こういう書き込みは無駄なんだろうな。
昨夜、何回目の地上波での放送か忘れたが、
となりのトトロをやっていて、ついつい観てしまった。
ALWAYSもそうなるかも?
吉岡も生理的に嫌いだが、吉岡ヲタも激しくウザっ
ガキ「僕はもうハラペコだよぉ〜><」
母親「今日はコロッケよ」
ガキ「やったー\(^o^)/」
ALWAYS三丁目の夕日より
このセンスでこの映画を糞だと思わないやつとは会話したくないねw
224 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 14:49:50 ID:8YA8N7kl
225 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 15:00:15 ID:0y5WkFdl
>>223のセンスでは会話しようにも言葉が通じそうもない。
226 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 15:43:07 ID:b/ypSArn
>>204 よいお年を〜〜で一年を締められるという意味で
年末にやってほしい。
みなさん、
>>223は、頭の弱い可哀想な子なんです。(><)
見逃してください。
一平「僕はもうハラペコだよぉ〜><」
母親「今日はコロッケよ」
一平「やったー\(^o^)/」
父親「やったー (・o・) 」
ALWAYS三丁目の夕日より
このセンスがわからない奴なんかに この映画を語ってももらいたくはないし
そもそも観てもらいたくもないね。w
229 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 15:56:50 ID:MbF0kmaP
>>223 「僕はもうハラペコだよぉ〜><」
母親「今日は夕飯無いわよ」
>>223 「またかよ〜 く(;´Д`)/」
230 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 16:05:18 ID:/AKYEosQ
ココすごいな、一言批判したらキモ信者がハエのように…
あんまり、基地外信者をからかうなよ。
231 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 16:09:23 ID:PmwFWuRt
この映画悪くなかったが点数評価するなら
☆★★ まあ、星一つかな。
エンターテインメントとしてはまずまず楽しめたが、
ラストに向っての感動とかもそれほどではなかったし、
悪くないが今一歩というのが正直なところ。
星1つ、頂きましたっ! (by堺正章)
40代板で虐められて、こっちに出張してきたかw
この映画の信者って嫌煙厨とかエコ厨のやつらに似てるなw
神経質でナイーブ。 良くいえばピュアっつーの?
自殺すんなよw
236 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 19:10:56 ID:ffsAc4gB
いや、ウザイからむしろ死んでくれ
\___ ______________________/
)ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|./ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) カタカタカタ
| .∴ ノ 3 ノ ______
ゝ ノ .| | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
| | ̄
>>233 小谷野センセ
(;´Д`)<僕は東大出てるんだ 三丁目目なんて糞だ
「夕焼けの詩」十数冊読んでいて「三丁目の夕日」は読んでいないって…へ?
>>220 221
あいにくレンタルにはコメントもメイキングも入ってないし
DVDを買うほどの映画とも思わないので、指摘されたことは知らないなあ
プロデューサー主導だったにせよ、あれほどのけれんをやることを決めたのは監督
自発的でなかったことがそれほど重要か?
それから監督のコメントを頭から信じるのはナイーブ過ぎないか?
監督が、「この映画は立派な額縁を作るつもりでした。物語なんて二の次ですよ」
って公式の場で発言するわけないだろう
214の言葉を借りれば、人情話もSFも「コンテンツ」ってことでは同じ水準にある
それに2人とも、こっちは無視ってのは都合よすぎない?
>誰かが指摘してたけど、ラストで上野駅に急ぐ車を俯瞰で映す必要性は
>当時の道路と町並みを再現した画を見せたかったことでしかない
>もし人情噺を目指してたなら、あれはありえない
>あそこでは人物がそれぞれの思惑を持ってるんだから、それを映すはず
そんなにこれが人情噺の映画だっていうんなら、なぜ
ラストの緊迫した場面で、画面や物語が弛緩するのも構わず、
人物の演技や表情を軽んじてまで、VFXの風景を前面に出したのか説明をよろしく
240 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 19:21:17 ID:528/xWJk
>>233 馬鹿を絵に描いたような駄文にワロタ
ここにしょっちゅう出入りしてるアンチは小谷野というのか。
しかし馬鹿だねーw
241 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 19:45:26 ID:ffsAc4gB
レンタルでみた、ウンコ以下。どんな奴らが信者か予想つくね。
下にAA張るかな?
>>239 流れを読んでなくてスマソだけど。
>誰かが指摘してたけど、ラストで上野駅に急ぐ車を俯瞰で映す必要性は
>当時の道路と町並みを再現した画を見せたかったことでしかない
>もし人情噺を目指してたなら、あれはありえない
>あそこでは人物がそれぞれの思惑を持ってるんだから、それを映すはず
↑これね。
「あそこは人が主体なんだから人を撮るべきだろ」って事だと思うけど。
一理はあると思うけど「唯一の正解」ではないと思う。
昔から登場人物の感情を最も強く感じさせるために
カメラ・ポジションをグッと引いて、ロング・ショットに持っていく事は何度も行われていた。
いわゆる「名シーン」っていうのは、そういうロング・ショットが一番力を持ってる場合が多い。
監督がそれを狙っていたのかは知らないし、成功しているかどうかも忘れちゃったけど
あそこでは既に登場人物の心情は観客も了解済みだし、いまさら心情や状況の変化もあるわけないので
(もうエンドロールの秒読み開始だもんねw)登場人物達の心情を「顔の表情」ではなく
「心情を抱えた登場人物達のいる風景」に託すという計算も十分にアリじゃないかと。
「とにかく表情でわからせろ」っていうのはテレビ・ドラマの方法論でしょ。
243 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 19:57:50 ID:ffsAc4gB
>「とにかく表情でわからせろ」っていうのはテレビ・ドラマの方法論でしょ。
やっぱりな、ドラマ慣れしたヲタ向けのウンコ映画なんだw
やべ、批判したら倍返しかな、AA貼りかな。
とりあえずアンチの人は生年月日と出生地と逆に評価が高かった作品名書いてくれないかな?
フジカラーのCMに出てるの淳之介?
>>239 >自発的でなかったことがそれほど重要か?
監督の製作動機について話題を振ったのは自分だろうに。おまいの書いた
>>213読み直してみろ。
「上野駅へ急ぐ車の場面」って一平とトモエを荷台に乗せて横町をミゼットが通っていく場面か?
あれは誤解が解けて鈴木一家と六子が心を一つにして年末で賑わう横町を後に
三丁目外部に出て行くというきわめて心理的な意味のある描写じゃないか。
その直後に傷心の茶川が一人で外へ飛び出していく場面が続くことで対比させるわけだが。
何を言いたいんだ?
247 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 21:30:59 ID:ocxWyuMA
248 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 21:58:25 ID:jioXlJAj
アンチは在日が多いらしい
249 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 22:01:51 ID:HViI+yr6
気がついたら、28まで来てたんだね。
公開初日のほとんど書き込みが無かったのが嘘みたいだよ。
250 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 22:11:24 ID:TXkH9i7m
東京タワーが完成するまでの半年間という具体的で非常に狭いウィンドウを狙った作品なのに、丸ハンドルのミゼットを出して、それが演出だとか開き直るのはちょっと滑稽かな。
よく出来てはいるんだけどね。
あと決定的におかしいのは、昭和三十年代の東京でハウスカレーの広告だらけという部分。
現代の協賛スポンサーの都合で歴史を捏造しちゃだめだ。
ブリキ看板も、今手に入る看板を片っ端から貼り付けたみたいな感じ。
白鶴もちょっと不自然かな。
ミゼットが錆びだらけというのも、疑問だったな。
実際にミゼットの荷台で遊んだ記憶(昭和36年くらい?)があって
キレイな車体だった。わざわざサビ色を塗る必要はなかった。
映画は良かったですよ!(宅間先生の家族団欒は何度見ても泣ける)
252 :
名無シネマ@上映中:2006/07/29(土) 22:34:22 ID:DRYlhp2S
集団就職で自転車整備、自動車整備などという仕事に女が就くというところに
違和感をかんじた。
>ラストで上野駅に急ぐ車を俯瞰で映す必要性
これは、単に役者さんのスケジュールの関係。
これが、撮影されたのは、堤さんがオールアップした後。
このとき、ミゼット運転してたのは、スタッフ。
豪華特典見れば、わかるよ。
しばらく来なかった、なりきり堤ヲタが吉岡タタキに来てますねw
>>253 そうなんだよね。鈴木オートはスケジュールが詰まってて
一番早く撮影あがっちゃったんだよね。
日程表みると、よく考えてるなと感心したよ。
>>253 そりゃ、作り手の事情であって観る側には関係ないことでは。
>>246 なんでそんなに息巻いてるんだか
それだから信者って言われてからかわれるんだぞ
いちばん例として分かりやすいところで冒頭をひいたが
そこにかぎらず、やたらと意味のない俯瞰シーンが出て来るけど
あれも全部プロデューサーの指示ってことはないだろ?
それに、あそこで俯瞰で撮影する意味って何?
どこが「心理的な意味のある描写」なのかもうすこしよく説明してくれないか?
ついでにいえば、最初に東宝スコープで始まって、最後は車で急いで目的地に
一目散てのは、若大将シリーズへのオマージュだろう
若大将シリーズは、あそこらへんを手を変え品を変え、ハラハラさせるように
きちんと演出してたが、これはなんとも平板
上野駅へ向かうミゼットが俯瞰で描かれる
そこがなんでそんなに気に食わないのかさっぱり
大晦日でにぎわう夕日丁を仲の良い親子と従業員を乗せたミゼットが走る
道行く人たちもそれを暖かく見守っている
大好きなシーンだ
>>257 >あそこで俯瞰で撮影する意味って何?
追加。「あそこ」って最後の車で飛ばすシーケンスのことね。
説明不足スマソ
なんでもかんでも映画的説明がないと納得できないのか
あーーー、スルーしてたけどいい加減うぜえ
いちいち相手にしてる奴も同じくらいうぜー
>>258 >道行く人たちもそれを暖かく見守っている
ん?
夏休みだな・・・
>>260 「ああ言えばこう言う」奴に
「ああ言えばこう言いたい」奴がいるんだよ
好きにやらせとけ
昨日「トトロ」を見ていたら
なんとなくこの映画を思い出した
どっちももう一度大きなスクリーンで見てみたい
>>249 初日(去年の11月5日)には268件のレスが付いてますがね。
>>250 景品付けたり宣伝カー繰り出したり各社熾烈なシェア争いを繰り広げていたようですが、
東京ではハウスのシェアはまだなかったんですか? 大阪から出た会社らしいけど。
看板はホーローのがたくさんあったけど、ブリキもあった?
>>257 まったく的はずれなことばかり書いて。
>>246の説明でわからなければ処置なし。
実際あの場面は俯瞰になってるのは屋内スタジオと野外スタジオをつなぐところだけだろ。
>>257 オマージュかどうかはさておき。
若大将シリーズのそれは「着くか着かないか」のサスペンスが狙いで
この映画ではそういうサスペンスは最初から狙ってないでしょ。
方向性の違うものを並べて「平板」とか言われてもねぇ。
アンチはアンチでいいんだけどさ・・・・
「良かった」と感想言っただけで信者認定されてもなぁ。
すぐ在日認定したがるどっかの連中みたいだぞ。
批判の内容もソース無しで自分の主観を押し付けるだけだし。
まあ、いいや。
あんまり相手にしていると図に乗るから、これが最後だ。
お休み。
なんて書くと、どんな反応が返ってくるか目に見えるようだ。 ( ´_ゝ`)
>>266 >>242でも書いた通り、必ずしも俯瞰=心理を描いていないって事でもないと思うけど。
てか、あそこって何らかの心理描写が必要な箇所かな?
あの女の子と家族の行き違い(のようなもの)の物語は全て完了してるでそ。
あれでまだ語るべき事は残っていないと思うけどな。
269 :
名無シネマ@上映中:2006/07/30(日) 00:33:44 ID:w1DIWfjX
>>264 あ、ブリキと書いたけど、ホーロー看板でおっけーです。実は、ホーロー看板は都心にはあまりなかったのよ。
カレーは、オリエンタルとか明治キンケイ、SBはお馴染みだったけど、グリコが後発、ハウスは最後発だった記憶が。
コーラは、ボトラーズが売り出したのはこの時期かもしらんけど、横流し品は出回っていたし、醤油みたいなとか言うほど無知でもなかったかと。
ただの構ってちゃんか
アホ草
>>269 ああ、そうなんですか。
オリエンタル、懐かしいですね。この会社は今でも粉末タイプのカレーにこだわっているらしい。
私は田舎の子供だったからコーラを知ったのはもっとずっと後でオリンピック後だと思うので
33年で出てくるのにはやいなあと驚いたクチです。
もちろん米兵はずっと前から日常的に飲んでいたんでしょうね。
こんな時期になっても
こんなにスレ伸びるって、すげ〜
273 :
名無シネマ@上映中:2006/07/30(日) 01:29:04 ID:N7z41SP0
そういう意味では構ってちゃんの燃料投下に感謝。
昨日、花田少年史の試写見てきたんだけどさ
これは三丁目オタにはオススメだと思った
でも、スレは荒らさないでねwマッタリ語りたいので
275 :
名無シネマ@上映中:2006/07/30(日) 02:50:12 ID:XxE8m2yN
小谷野先生に一票。小日向の台詞に限らない。ああいう幼稚な台詞は
至るところにあったよ。
まあお子様ランチみたいな脚本だったことは認めるしかないだろう
>>275 の感想が、お子様ランちなみにばかばかしいことだけはわかった。
最近のお子様ランチ美味しそうなんだよな。
でも「大人の方は・・・」と断られちゃう。
子供に頼ませて、つまみ食いはしちゃうけど。
扇風機に向かって
あーあー言いたい。
279 :
名無シネマ@上映中:2006/07/30(日) 15:03:46 ID:xmhRMz/7
>>245 自己レス
やっぱり淳之介だった
堀北も共演なんだから六ちゃんだとよかったのにな
DVD売上スレより転載
06年7月17日付まで
1、04/06/02 64万1463 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
2、04/12/23 48万2102 世界の中心で、愛をさけぶ
3、05/06/24 33万3934 いま、会いにゆきます
4、05/03/25 24万3602 スウィングガールズ
5、04/03/11 21万2435 座頭市
6、06/06/02 19万9557 ALWAYS 三丁目の夕日
三丁目が6位に
DVD売上スレってどこにあるの?
どうせなら、33万3935枚以上売って、3位にはいってほしい。
>>281 7月31日付けの通常版の数字を見ると
そろそろ座頭市を抜いて5位かな?
発売開始から7週間たったのにまだ1週間で5千枚売れてるわけか・・
これってレンタルで見て良かったから買った人がいるってことだよね。
33万枚売れたら嬉しいなぁ
287 :
名無シネマ@上映中:2006/07/30(日) 21:45:12 ID:rdUHiARY
33万枚つったら原価と販売単価からすて劇場興行がかすむほどの利益だべ。
計算してみた
通常版 \3,990×170,000=678,300,000
豪華版 \7,140×40,000=285,600,000
合計 \963,900,000
定価にて計算。
豪華版の売り上げは途中までしか判りません
289 :
名無シネマ@上映中:2006/07/30(日) 22:22:39 ID:rdUHiARY
劇場入場者33万人と勘違いしてた。売上げが33億円突破だったorz
これ凄いのは、レンタル屋でいつも殆ど借り切り?状態なの。
すげーなーっといつも思う。
まだ、レンタルで借りられねーよー ヽ(`Д´)ノ
>>291 レンタルあきらめて
通常版でいいから買うように
今日やっと借りれて観た、返してからまた観たくなったら買いそうだ
だから、レンタルなんかやめて最初から通常版を買っておけば
無駄な出費がいらなくて済むって
それなら最初から豪華版を買っておけば・・・・・(ry
鈴木オートの子供(名前は忘れた)って、
豊岡真澄
に、顔も声もすっげー似てると思ったの俺だけ?
通常版にもメイキング映像ぐらい付けて欲しかった
邦画のDVDぼったくりすぎ
CD-ROM、開封してないんだけど、公式が残ってる間は見る必要ないよね?
公式は、重たい
300 :
名無シネマ@上映中:2006/07/31(月) 10:17:49 ID:wLSMSzA0
六ちゃん、愛してる
日テレ、ゲドの宣伝に必死だな。
なんで三丁目の時は宣伝しなかったんだろう?やれば出来たと思うんだが?
おれはもっと宣伝して欲しかったなぁ・・
>>302 ゲド戦記の評判は凄いよ。
ジブリもくるところまで来た感じだなぁ。
ビートたけしが鈴木オートだったら面白かったのに
ビートたけしじゃ、ゴジラ化シーンがしゃれにならん
>>305 それに小学生の父にしてはふけすぎ
>>304 わざわざ須賀健太クンにランニング着せてるところがツボw
309 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 14:03:55 ID:1xDAhX+t
六ちゃんみたいな女のコになりたい!
という女子中学生女子高生が増えるといいんだが。。
310 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 14:27:50 ID:FgzX8jG3
>>309 いくら増えても藻前のところには回ってこない。
そんな発想にしかならない310って……
312 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 17:25:22 ID:Sek1cL9q
トモエおっかさんのWの悲劇っていう映画が今日BS@で9時からやるよ!
若き日の薬師丸に合えます。
313 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 17:47:27 ID:dBMI3MNQ
314 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 17:53:35 ID:2DzDnQA0
俺はWの悲劇で薬師丸がアイドルから女優として脱皮したと思ってる。
レポーターの前で嘘釈明するシーンは
六ちゃんが親に捨てられたと告白するシーンに通ずる神演技。
プッ、俺なんかは野生の証明ぐらいから注目してたけどな。
316 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 19:46:43 ID:Sek1cL9q
六ちゃん?誰だそれ?あぁ豚みたいな顔してる女の子か・・・。田舎からやってる子だったな。
317 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 20:17:28 ID:3LmoQWyi
どうでもいいけど、カラオケで初めて歌った曲がセーラー服と機関銃。
319 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 21:02:33 ID:GzsHR3OH
12月30日なら紅白とぶつからないからいいなと
思っていたが、レコード大賞が逃げてきたわわわ
>>312 BS2で健さんが、倍賞さんと馬で遊んでます。
なんて雄大な風景、青い空なんでしょうか!!!
健さんも健康的な若さで、いいですねえ。いや。
321 :
名無シネマ@上映中:2006/08/01(火) 22:04:31 ID:GzsHR3OH
ゲド戦記はあるていどのヒットが確約された夏休み映画。
三丁目は期待されていたもののコケるかもしれない
中途半端は秋映画だった。
1番館である日劇では1ヶ月しか上映されなかった。
しかしその後驚異的ロングラン、日本アカデミー賞まで
いってしまった。このあたりの経緯がなんともいいんだな。
薬師丸は声が特殊過ぎてどんな役やっても違和感があるな
>>317 BS-i で薬師丸、NHK-BSで吉岡、が観れた。
>>316 >あぁ豚みたいな顔してる女の子か・・・。
そいは六ちゃんじゃなくて初子だべ。
吉岡はアカデミーの受賞式で渥美への感謝を述べたそうだが
どんな内容でした?
>>328 392 名前: この子の名無しのお祝いに [sage] 投稿日: 2006/03/04(土) 01:34:33 ID:2afWOmHY
吉岡君の最優秀主演男優賞のコメント
「・・・撮影がつらくて現場に行きたくないなぁって思うとき、
必ず僕の胸に笑顔で現れる、天国にいる渥美清さんにお礼を言いたいです。」
330 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 03:28:56 ID:bPPFlr65
とてもよい映画だと思うけど原作の大ファンとしては正直微妙な
所も沢山あった 鈴木オートの社長さんはあんな酷い男じゃないし
六さんは女になってるしし小説家のおじいちゃんも盗作したのを後悔して
泣いて謝るんだけど映画だと逆ギレしてる 原作の方が100倍いいね
331 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 08:23:32 ID:pcOEDD8n
×100倍
○1.00倍
333 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 08:39:04 ID:pcOEDD8n
お、抵抗するか。
×1000倍
○10^-10倍
336 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 16:07:24 ID:TboVTZhs
今借りて見てるけど
これいいなぁ…
337 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 16:39:13 ID:3iEaYQLM
>>329 なんか、涙が出そうになった。
ここの書き込み久しぶりに来たけれど
やっぱり、なんだかここは暖かいと
思います。
レンタルに行こうと、思いました。
338 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 16:48:34 ID:TboVTZhs
336の者ですが。
今見終わりました…
なんだかとってもこころがあったかくなりました
339 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 16:54:31 ID:3iEaYQLM
あぁ〜私も映画館で
初めて見た時に、感じた気持ちを
思い出したよ。
本当に心が温まるよね。
くどいけどな。もっとコメディ重視でよかった。ちょっとバランス悪いよね。
佐賀のがばいばあちゃんも、いいよ。三丁目同様、心あったまるし、
地方の昭和三十年代後半で、ロケ地が当時の雰囲気が残るところを
使ってるから、三丁目より「作りもの感」が少ない。
ストーリーが地味といわれた三丁目より更に地味だけど、逆にじわじわくるものがある。
子役がちょっと下手だけど、でも全体的な雰囲気で乗り切ってる。
三丁目の映画が好きな人ならきっと好きになると思う。
観客は年寄りが多くて、年寄りの口コミで広がってる映画なので、2chとかネット環境には
かかりにくいけど、でも、若い人が観ても充分楽しめる。
品性のある貧乏を活写してて、さわやかだった。
三丁目に感動した人なら是非、がばいも見て欲しい。
342 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 17:32:33 ID:yQGe4iL0
昨日Wの悲劇を見たが薬師丸の存在感には圧倒させられたなぁ〜。
当時の人気はリアルタイムでは知らないから分からないけど
堀北真紀よりは遥かに薬師丸の方が人気があったというのは納得したし確信した。比べ物にならないよ。
堀北も薬師丸を越えるように頑張ればいいんじゃない。
343 :
名無シネマ@上映中:2006/08/02(水) 18:55:52 ID:RBjiupo9
30年後にはお母さん役ではまる堀北?
薬師丸はたしかに存在感あるけど、女優としては演じられる幅が狭いと思う。
個人的に狸顔に萌えないってのもあるが、彼女にはあまり女を感じないんだよな
ブームを起こすようなタレントは1つの時代にそう何人もいない。
薬師丸はかつてそういう特例の一人だった。
あくまでそういう薬師丸が特例なのであって、
それと比較して堀北がどうのというのは可哀相だよ。
今の若い女優さんの中ではヒット作に多く出演していい演技してるし
このままいい感じに成長して欲しいね。
TVステーションのALWAYSをこきおろす井筒の文章を読んだ。
日アカの時のぶ然とした井筒の顔を思い出したよ。
男の嫉妬ほど滑稽なものはないな。
>>346 それは読んでないんですが、パッチギと比較してのこと?
パッチギは面白いところもあったけど
暴力シーンが多くて、しかも度が過ぎてて
女性や子供が見るには不向き
賞向けの映画とも思えない
あそこまで暴力的にする必然性があったのか疑問
三丁目のような映画と比較するほうがおかしい
ALWAYSが映画なら、おれが撮っていたのは何だったのだろう
としきりに反省していたよ。
井筒は、それまでも何かにつけてALWAYSを貶めていた
でもまあ、どんな人間でも好き嫌いはあるし
井筒の視点から見て「駄目だ」と思うのも自由
だから仕方ないなー、と思ってた
でも、TVステーションの記事を読んで驚いた
それまで何度もこの映画を貶めていた時
「自分で見て、判断して」その結果だったんだろうと思ってたのに
実はそれまでこの映画を見ていなかった
見ていなかったのに、頭ごなしにただ叩いていた
この程度の男だったんだよな
350 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 00:18:32 ID:A0LsY460
見てないのに味噌クソ言ってたのか!
最低なおっさんやな
>>342 あれは、沢井監督の演出がものを言ってるからね
長回しやフィックスショットを多用して、リアルな迫力をあたえている(特に三田佳子とのホテルの部屋など)
薬師丸も、その後自分でも超えることができない演技となった
映画館で見ときたかったなぁ・・・
と後悔するDVD視聴後の俺
なぜ映画館に行かなかったの?
1.単純に知らなかった
2.興味がなかった
3.見に行く時間がなかった
4.近くでやってなかった
5.その他
さて、どれかな??
354 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 08:46:18 ID:otV1d8DF
見ない映画をどうやって評価したのか不思議だ。
見る気のしない映画としては「パッチギ」があげられるが。
しかし頑張って見た。
結論としては、よく出来ていると思た。政治的な話は抜きにして。
井筒さんも、見る気のしない映画も頑張って見てちょ。
356 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 09:46:04 ID:/pB5FJ4G
パッチギ!は時代錯誤なんだよな。現代に返って来るものが何もないオナニー作品。
パッチギ!はよくできた映画だと思ったけど、政治色が強すぎて・・・その辺りで
拒絶反応が起きてしまった。
特にラジオの深夜放送で、上司と喧嘩までして「イムジン河」を歌わせるディレクター
とか・・・事実だったのかもしれないけど、なんか今見るとひいてしまう。
三丁目の夕日が好きなのは、そういう政治色がまったくない所も好ましいね。
やっぱり特定のイデオロギーに染まっている映画というのは、その時代背景がなくては
見られない映画だったりする。
>>357の続き
俺は昭和33年生れのオヤジなんだけどさ。
フォーク全盛の頃、岡林信康の左翼ばりばりのアジテーションソングが
熱狂的に支持されて、部落差別を歌った歌とか、日雇い労働者の歌とか
政治的メッセージソングを歌って「フォークの神様」といわれてた。
で、その同時代に、吉田拓郎が当時のフォークの祭典といわれた「つまごい」で
「結婚しようよ」とかノンポリ丸出しの、ノーテンキな歌を歌ったものだから、
コンサート会場はブーイングの嵐。
拓郎のあと陽水も「政治を歌わないフォーク歌手」として出てきて、やがて
そっちが主流になっていったんだけど。
で、なにが言いたいか?っていうと、全共闘ブームが去ってから30年、今でも
スタンダードとして聞かれているのは、
拓郎の「落陽」だったり、陽水の曲なんだよね。
あの頃、神だった岡林信康はもう過去の人になってしまっている。
パッチギもそういう時代への「懐かし映画」って感じがする。
結婚しようよ、って、そういう攻撃的な意味合いがあったんだ。
同時代への挑戦、みたいな。
拓郎って、反骨の人なんだなあ。すれ違いスマソ。
>>357, 358
貴様、知ったような事抜かすな!
岡林や拓郎の時代は、貴様はリアル消防だろ!
貴様のRES自体が政治的な事を自覚しろよ!
>>360 1970年(狂い咲きあたり)だと357氏は、厨房かな?
ちなみに俺は、S35年生まれだが、357氏の書いた事は、よく分かる。
そういう時代だったと言うことなんだな。
個人的にはパッチギって映画は、変なプロパガンダ色を
感じて嫌な感じだった。(こんな事を書くとまた荒れちゃうかな?)
362 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 19:34:50 ID:4yIT/IyM
昭和40年代の三丁目をみたいな
東京オリンピックの区画整理で完全に無くなっていたりして。
岡林信康は永遠に不滅です!
うちがなんぼはよ〜 おーきーても〜♪
アルペジオ弾けるぜ
俺んちビンボだった(今でも)から
↑の歌は感情が入りすぎて・・・
366 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 21:21:31 ID:nw8V3Tpm
わたしの好きな みつるさんは〜
この名曲はまだ放送禁止なのだろうか。
ダウンタウンDXに淳之介
368 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 22:04:10 ID:KYPyzXkz
age忘れ
369 :
名無シネマ@上映中:2006/08/03(木) 23:46:20 ID:7hF72RiL
うんこだったよなこれ、ゲドに匹敵するくらい…。きもいよな信者って
>>366 ヒロミを好きな 茶川さんは〜 おばあさんから お店をもらい〜
二人一緒に 暮らすんだと〜 嬉しそうに 話してたけど〜
有り金かき集め 銀座に出たが〜
指輪は 譲れないと 言われたの〜
箱しか 譲れないと 言われたの〜
>>369 うん、そのとおりだ。
本当にお前みたいな信者はキモイ。
ゲド戦記と較べる必要はないと思うよ
まだ見てないけど
花田少年史と、マジで似てるんだけど
必要以上に比べるなよ!どっちも面白いから
パッチギと三丁目は、くらべられるような映画ではないというのを前提にすれば、
監督の力量(演出)は、パッチギ>>>>三丁目。これは経験その他を含めてどうしようもない
三丁目の各エピソードはどれも平板だし、上映時間も長過ぎて、しまりが悪い
ただし、パッチギはあまりに政治的な(虚構の)メッセージが強過ぎて、一回見たが、それで十分。虚構のメッセージは三丁目にもあるが、パッチギほどいやらしくはない
ヒロインの演技でいえば、三丁目>>パッチギか。エリカはそれなりに魅力的だったが、堀北の方が存在感と力があった
375 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 01:48:58 ID:Ovyy5PVb
三丁目=亀田≧信者
376 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 02:12:04 ID:Ovyy5PVb
>>62 > DVDで見ました。
> 正直な感想としてはなんか…見ても得るものとか考えさせられるものは無い、生ぬるく浅い映画だと思いました。大きな感動も無いし。
> よく言えばホノボノしてるけど。
いや,得るもの考えさせられるもの,大きな感動はないんです。
だから温かく深いんです。
378 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 02:16:26 ID:Ovyy5PVb
信者脳乙
379 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 02:19:50 ID:Ovyy5PVb
三丁目原理主義者キモイ
380 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 02:21:49 ID:Ovyy5PVb
『いや,得るもの考えさせられるもの,大きな感動はないんです。
だから温かく深いんです。』→何言ってんのこいつ?
381 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 02:25:12 ID:Ovyy5PVb
『いや,得るもの考えさせられるもの,大きな感動はないんです。』
→『だから温かく深いんです。』
…ハァ?
384 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 03:01:49 ID:Ovyy5PVb
>>383キモイのは文章だけにしてくんない?
でもなんか分かったようなオナニー顔文字もキモイ。
映画も信者もなんか寒気を感じるよねW
387 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 08:57:59 ID:tFnF+Jpe
>>374 >ヒロインの演技でいえば、三丁目>>パッチギか。エリカはそれなりに魅力的だったが、
>堀北の方が存在感と力があった
それが監督の力量(演出)なんだよ。
388 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 09:09:29 ID:mWIW2XmZ
堀北と長瀬がカメラショップの店員を務める冨士フィルムのCM(きききりんが
客として来る)、新しいバージョンでは淳之介役の須賀健太がやってくるね。
あの白いランニングシャツで、半泣きの顔で、もろ淳之介そのもの。
堀北と並ぶと、三丁目そのまま。
389 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 09:15:26 ID:mWIW2XmZ
パッチギ!の沢尻は、ヒロインといっても、主役の男子高校生に一方的に
恋される役なので、台詞も少ないし、キャラとしては弱い。
ただ、朝鮮学校の制服姿はものすごく似合っていて、美少女ぶりが引き立っていたけどね。
三丁目の堀北ははっきり自己主張する、芯の強い少女の役でキャラがきわだっていた。
井筒監督がこの映画を観て批判を通りこして落ち込んでたのは驚いた
392 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 17:47:57 ID:K6V7k1Fh
みなさんお返事どうもありがとうございます。パソコンでのお話も慣れればいいものですね。
>>344 狸顔に萌えない?だと!顔に芽が生えない?お前なにを訳のわからん事言ってんだ?
芽が生えるのは植物だろうが!誰にでも分かる正しい日本語を使え!!
>>345 へぇ〜そうなんですか。薬師丸さんは堀北さんとは比べれてないくらいくらい特例な方でしたか!
それはそれは堀北さんには薬師丸さんと比べてしまって失礼でしたね。
薬師丸さんって凄い人だったんですね!だからこんなに人気あるのですね〜。
>>351 長回し?そんな言葉ないってwホテルの場面がリアルな迫力をあたえているだと?
迫力を味わいたいのならアクション映画でも見とけぼけっ!<ターミネーター1
痛いファンばっかりw
夏だねえ
395 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 20:22:36 ID:ufzYORd4
396 :
名無シネマ@上映中:2006/08/04(金) 20:28:54 ID:Vx9DhAxT
>>395 岡林の「チューリップのアップリケ」だよ
みなみらんぼうは・・知らない。
>>395 みなみらんぼうは「ウイスキーの小瓶」とか「山口さんちのツトム君」で有名だよ。
一平世代(昭和24年)なら高石ともや、岡林信康かな。
みなみらんぼうは昭和36年生まれぐらいが聞いていた世代かも。
ちなみに昭和33年生まれの俺は拓郎、陽水、はっぴいえんど、チューリップ世代。
また「昭和33年生まれ」かよ
よく昭和33年生まれが湧いて出るスレだなw
それとも、397=357か?
平板思考がよく似ていらっしゃるwww
どっちにしても、いい加減スレ違いだろ!
>>370 みんなビンボのせいや 茶川さんチットモ悪うない〜♪
>>398 この映画の設定が昭和33年って知らない?
スレ違いには、同意。
フォーク関連は、パッチギ板へどうぞ。
一平ちゃんも高校生くらいになると
長髪にしてフォークギター弾くようになるのかな。
うわぁーん
この映画、地上波よりさきに、WOWOWとかスカパーで
放映したりするのかな?
それはないよな?
通常の流れとしては
スカパーやWOWWOWで先に放送されるのではないでしょうか?
何か不都合でも?
>>403
最近の邦画ってWOWOWでよく放映されるよな。
ハイビジョン、高画質でお願いしたいな。
DVDの画質ひどかったから。
NHKがこの映画気に入ってくれてるみたいだから、BS-hiでもいいな。
NHKでは放送して欲しくないね。
パッチギとか韓流映画だけ放映すればいい。
NHKは韓国、北朝鮮の方にだけ目を向けてればいいよ。
日本について語るな、NHK!
>>405 wowowは放送料安い映画しか流さないよ・・・・
408 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 13:23:36 ID:fzOsaJNH
一杯のかけ蕎麦とかみたいに
泣かせてなんぼだな。
原作のほのぼの感が台無しだ。
内容全然無いし。
上野駅の車(ミゼット)に乗るシーンで
もうあきらめたよ。
409 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 14:19:05 ID:ZwEnWmTR
別に掘北真樹の演技なんて上手くなかった
褒めてる人はただ好きなだけなんだろ
410 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 14:48:40 ID:ccseCeVw
>>409 世間が好演と認めているものをお前が否定したところで・・・w
412 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 15:38:28 ID:cNPvvoMA
フジフイルムワロスwwww
まんま服装からしてじゅんのすけじゃんwwww
413 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 17:14:07 ID:/i1FUaBX
堀北真紀が好きっていう奴は変わってるな。マニアックなキモオタなんじゃないの?
俺の周りでも皆ただの黒豚って言ってるよw
真樹とか
真紀とか
誰のこと?
415 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 17:50:01 ID:0AQxq45O
>>412 淳之介と六子の共演ワロタ
フジカラーも意気だね!
416 :
415:2006/08/05(土) 18:16:17 ID:0AQxq45O
×意気
○粋
東北にはまだほっぺの赤い女子高生とかいるのかにゃ?
ほっぺが赤いのはしもやけのせいなのか
418 :
名無シネマ@上映中:2006/08/05(土) 20:35:44 ID:0AQxq45O
またフジカラーのCMやってた
白のランニングシャツだったら完璧に淳之介だw
それを見つめる堀北は六子の視線
長瀬と樹木希林が邪魔だなw
初めてこの映画を観たとき、1週間脳裏から離れなかったのは、
六ちゃんの赤ほっぺだけだった・・・
フジカラーのCMは、淳之介じゃなくて
花田一路
421 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 00:29:34 ID:QLcihGut
髪の毛あるから淳之介じゃないの?
422 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 04:27:47 ID:1ttA9JUY
かなり昔の話で悪いが、56はサイコ−だな。
久々に大笑いした。記号が全ての信者は、見たこともない能や歌舞伎を
臆面もなくひきあいにだせば論破できると思い込んでる、このわかりやすさ。
信者の正体がここにきて初めて理解できた。
423 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 06:05:12 ID:nPq9RFgW
>>423 井筒の正体がここにきて初めて理解できた。
井筒は能や歌舞伎見たこともないのか
426 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 07:49:38 ID:gbj5D1if
>>420 一路だったら泣いたりしないで、悪態ついてるよ。
427 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 08:55:31 ID:d4UfLhyv
428 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 08:56:55 ID:d4UfLhyv
>>422信者っていうか、もはやキ〇ガイのマチガイ。
あちこちで評判がいいので大して期待せずに見てみたんですが
うん。よかったですよ。
見終わったあとなんか気分がよくなりますね。
430 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 10:33:56 ID:QLcihGut
日本人の感性に訴える三丁目
朝鮮人の感性に訴える井筒作品
この違いが大きいと思います
なんだこの流れ
今週号のTVステーション読んだ。
凄い粘着ぶりだ。
反省とか落ち込むとか読みとれる人も凄いね。
廃業したければ、とっとと廃業すればいいのに・・・。
不愉快な書き込みで申し訳ない!
以後自粛いたします。orz
434 :
名無シネマ@上映中:2006/08/06(日) 20:00:31 ID:5XW+KBl6
>>430様
靖国陣者の優秀間に行って
人間魚雷回転にキスしてきてくれ。
436 :
名無シネマ@上映中:2006/08/07(月) 12:19:30 ID:kil9KBvl
>404
TV局が作っていなかったっけ?
だったら、初放送権はそのTV局にあるんじゃないのかな?
ということでは。
地上波金曜ロードショーなら来年放送だろうな
438 :
名無シネマ@上映中:2006/08/07(月) 21:11:29 ID:NSCByBhp
いや、今年の年末。
と、信じたい。
いくら何でも今年中にやるでしょ。
やらなかったら、日テレは商売する気があるのかと問い詰めたい。
440 :
名無シネマ@上映中:2006/08/07(月) 21:50:53 ID:fG3v0Y9n
>>439 亀田戦にはぶつけないで欲しいな。
あれはあれで観たいから(w
古きよき日本「ALWAYS」とそれと対比する「亀田」
それもまたいいじゃないか
夜7時から9時が亀田戦。9時から11時が三丁目の夕日。
良いお年を〜を見終わって、人眠りすると、新年。いいんじゃまいか。
>>442 大晦日、土手で「キレイだな〜」ってやりたり人が多く出ると思うから、
大晦日にはやらないでしょう
444 :
名無シネマ@上映中:2006/08/07(月) 23:26:31 ID:844HYA6l
晦日でもいいよ
445 :
名無シネマ@上映中:2006/08/07(月) 23:29:27 ID:kIV1rrR7
ふじフィルム乙
ついでに一平版も
羽鳥アナって、どこに出てるの?
この映画の中では映画の話題って何か出て来た?
登場人物が映画の話してた覚えはない
映画のポスターとか写りこんでた?
この年の東宝作品は
「隠し砦の三悪人」「大怪獣バラン」「美女と液体人間」「杏っ子」「無法松の一生」
「柳生武芸帳」「鰯雲」「.弥次喜多道中記」「東京の休日」「人生劇場」
「魔剣地獄」「母三人」「若い娘たち」「女探偵物語女性SOS」「花の慕情」とまさに傑作揃いなんだが
448 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 17:24:13 ID:nUpvB7IH
亀田親子が鈴木オート一家を喝上げしゃーーこらーーー!
449 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 17:26:03 ID:nUpvB7IH
亀田、堤真一に一発KOされる。体重差がちがうやん!って泣きべそかいていいわけ。
451 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 20:59:37 ID:gdTUvmDO
今日は夕日がきれいだったな。
思わず車を止めてたたずみ、しみじみと夕日を眺めてしまったよ。
そして「ずーっときれいだといいなぁ」と1人でつぶやいた。
さすがに幹線道路上なので煽られたわ(´-`)
>>451 おいら的には今日の夕日は奇妙だった。
どっかで火事かと思った。
453 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 21:21:27 ID:aH6hdl+x
454 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 21:25:55 ID:gdTUvmDO
ひたれよ(笑)
>>446 クリスマスの夜の通行人だね。
誰にも判らんw
456 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 22:07:58 ID:Ud36/eC9
黒澤明の名作「七人の侍」に変な投稿をしているのはおどれらか。
駄作「三丁目」をいつも1位に作成しているバカどもめ。
「三丁目」の「日本人」非エリートのカルト教団め。
腐ったシュークリームでも食ってな。
今日の夕焼けはきれいだったらしい。
ちらっとしか見れなかったが。
雲の出具合がちょうどよかったのかな、
しかし明日は台風か?
ちなみに東京近辺での話だが
459 :
名無シネマ@上映中:2006/08/08(火) 23:44:25 ID:qe1Ae8o+
その変な投稿、どこにあるのですかい?
花田少年史の番宣で淳之介出まくり。
461 :
名無シネマ@上映中:2006/08/09(水) 14:31:44 ID:l5H8XDeM
サルジエに・・・・
三丁目ってなんか番宣してたか?
深夜の誰も見ないような時間にやってたのは覚えてるけど。
464 :
名無シネマ@上映中:2006/08/09(水) 22:16:19 ID:cnGFx66N
あまりやってないね。
たしかスカパの日本映画専門チャンネルでやってたらしいが
いしいひさいちの新刊本は
「永田町三丁目の夕日」
だそうです
鉄人28号、ウルトラQリメイクを3丁目のCGクオリティで観たかった・・
467 :
名無シネマ@上映中:2006/08/10(木) 12:07:39 ID:SQbzc33X
堀北真希,や・ら・な・い・か?
番宣は土曜の午前にテリーと子役が出演した一時間番組と
深夜帯のミニ情報くらいだとオモタ
給食ネタが欲しかったな。脱脂粉乳とボソボソのコッペパン。
脱脂粉乳ばかり言われるけれどパンも十分不味かった。
3回映画館で見たけどね。
今みた。
原作好きだったので、鈴木オート社長のキャラや茶川に吉岡はキャスティングミスだろうと思った。
けど、最後はそんな事気にならないくらい感動した。
セットはあれが限界なのかな…
もう一回みよう。
472 :
名無シネマ@上映中:2006/08/11(金) 07:49:32 ID:rxr5IHYu
DVDを借りて見ようと思ったんだけど、今月の1日の100円セールのときに借りようと
思ったのに全部借りられてて借りれなかった。100円セールの日は朝早くからたくさん
の客がいるんだよなあ。次の100円セールの日にレンタルビデオ屋へ行ってみようっと。
今度は借りれますように!!
地味でつまらなそうと思ってたけど
実際はどうなんだろうと気になってはいたので
やっとこさ見てみたら、よかったw
474 :
名無シネマ@上映中:2006/08/11(金) 09:14:13 ID:gCI//Irz
期待したほどじゃなかったな。
自分だけかな?と思って彼女に聞くと「う〜ん。微妙やわ〜」と言ってた。
ベタな感動シーンばかりでダラダラとした印象。もっとまとめて欲しかった。
一番感動したのは子ども2人でお母さんに会いにいった話かな。
茶川先生と小雪は最後にうまくいってもよかったのにと思った。
あの子どもと3人で暮らし始めるとか最高やん。
前半は面白かったよ。
475 :
名無シネマ@上映中:2006/08/11(金) 09:43:08 ID:FYFRE7rD
>>474 藻前が「めちゃ感動したなー」と言えば彼女も「わたしチョー感動した〜」となる。
あまり彼女に気を使わせると長続きしないぞ。
>>474 藻前が「つまらんかったなー」と言えば彼女は「あんたと別れる」となる。
早く別れてしまえ。すっきり楽になるぞ。
477 :
名無シネマ@上映中:2006/08/11(金) 16:52:04 ID:1TY1UKyj
彼氏と映画を見に行って、その後けっこう微妙な雰囲気になった映画。
男たちの大和 彼氏「感動した!」私「まあ、よかった」(本音 疲れた)
春の雪 彼氏「寝てしまった」私「まあね、でも映像きれいだった」
(本音 こんないい映画、寝るなんて信じられない!)
日本沈没 彼氏「おもしろい!」私「まあまあかな」(本音 これ面白いか?)
ちなみに三丁目の夕日は彼氏も私も二人とも上映中に泣きっぱなしの映画だったので
帰りの車でしらけずにすみました。
478 :
名無シネマ@上映中:2006/08/11(金) 17:47:28 ID:WfWtKlct
春の雪が良いと言っている時点でセンスなし…
479 :
名無シネマ@上映中:2006/08/11(金) 18:09:37 ID:TUargY7g
474 自身が微妙と言われたのかもしれないが
おまいら盆には帰らなくていいのか〜?
いいんです、時間がぁもったいないからぁ…
帰る場所なんてねぇ!
ここが・・・!
俺の・・・・!
故郷ダカラァー!
これはこれでいんじゃないか、と思った。元々、寅さん的映画のイメージを
持っていたから。まったりなんとなく感動できたがな。もちろん家でレン
タルDVDね。不満言ってる人は気合入れて劇場行った人かな。だいたい
マッタリ映画なのは予告とかで想像できたろうに。どんなの期待してたんだw
この時期に初見の人は、評判いいんでいっちょ見てやるかって感じなのかな?
ハードルが高くなっちゃって大変だw
ハードル高くたって、十分感動する内容
しかも繰り返し何度見ても感動が冷めないところがスゴイ
488 :
名無シネマ@上映中:2006/08/12(土) 14:17:23 ID:8fLzO/Vw
縁側のスイカ
うたた寝の祖母
夕立の匂い
終わらないで欲しい今日
早く明日になって欲しい今日
東北弁萌えるなぁ、なんでだろ。ウブっぽく聞こえるからかな。
これ、そこそこ大がかりなセットとか組んで撮影したんだよね。
人気が高くとも毎年新作を撮ることは無理だよね。
491 :
名無シネマ@上映中:2006/08/12(土) 19:26:14 ID:efiSMdBO
>>490 収益が見込めれば手間や投資規模に関わらずやるよ。
ただ、これは営業の立場でそう言えるだけで、作品の完結度が高いので
スタッフたちが「儲かる」というだけで続編は作らないと思う。
一作目の完結度を壊してまで作るからには、一作目を上回る傑作が構想
できないとダメだね。
492 :
名無シネマ@上映中:2006/08/12(土) 19:49:16 ID:Xcv/KjzC
凄く薄っぺらいエピソードのパッチワーク作品だったな。
いつおもしろくなるのかと思ってたらそのまま終わってしまった。
493 :
名無シネマ@上映中:2006/08/12(土) 20:09:31 ID:efiSMdBO
凄く薄っぺらくて内容がないよう!なカキコだったな。
いつおもしろくなるのかと思ってたらそのまま終わってしまった。
>>492が。
なんでいちいち批判レスに食ってかかるんだろうな。
ほっとけばいいものを。
確かに。
まぁ、そうでもしないと精神が崩壊しちゃうんだろうな
\___ ______________________/
)ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|./ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) カタカタカタ
| .∴ ノ 3 ノ ______
ゝ ノ .| | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
| | ̄
497 :
名無シネマ@上映中:2006/08/12(土) 21:50:50 ID:DwSzGiMi
498 :
名無シネマ@上映中:2006/08/12(土) 22:20:41 ID:ZEAH0dfJ
鈴木オートの 盆には のせりふ
は今日くらいがよかったのだろう。
まあこの映画で8月20日まで使えることが
わかったわけだが。
>>494 三丁目信者はあちこちで迷惑を掛けていることにそろそろ気づいて欲しい。信者の
突撃に往生したブログはいくつもあるようだ。
まあこのスレでマンセーしているだけなら罪はないのだが・・・。同じことは
いま会い信者にも言える。
だいたいここで信者やってる人は、ふだん映画をどれくらい見てるんだろう
信者が過剰反応する所為でスレの雰囲気が悪くなってることに気づかないのかな
502 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 00:06:02 ID:GuDlhFRD
次回作は40年代で、3作目は50年代でってならないかな。
503 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 02:00:04 ID:DD2K3V1u
信者よりもアンチの見識が甚だしく低いのが特徴。
どこへ行っても忌み嫌われる性格の者がアンチという病気になりやすいと言える。
この映画見てなぜか知らんが涙が出てきた。
叩くほど酷い映画ではないと思う。
505 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 02:30:56 ID:1Uj+M0oq
>>504 そういう人間としての瑞々しい感情表現を攻撃するのがアンチという病人たちです。
アンチは涙が許せない。
アンチは笑いが許せない。
アンチは感動が許せない。
砂漠のように乾き切ったアンチの妬みなんです。
ベタな話しに感動できなくなったら終りかと思ってる
感動というよりは、まったりした映画だったな。
昔懐かしい雰囲気がよく出ていて、作中世界に浸れた。
>>507 >昔懐かしい雰囲気がよく出ていて、
リアル昭和30年代の映画見たことないだろ
>>508 雰囲気とかいてあるのに
リアルうんぬんとは、ズレてますよ。
最初見たときは「ふ〜〜ん」って感じだったけど
2回目3回目と見るたびに面白く感じた。
原作と違う設定も気にならなく楽しめた。
511 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 12:10:47 ID:7FZnC0ug
おまえらシツコイぞ
吉岡と小雪のシーンは寒かった。
鈴木オートはよかった。
そりゃ、真冬だから寒いわなw
514 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 20:27:24 ID:GuDlhFRD
結局、東京タワーが主役と気が付いた
515 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 20:44:19 ID:YqVVzOvL
男性持続リング装着前の東京タワーって美しいよね。
516 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 21:30:15 ID:GuDlhFRD
おまえらの一番お気に入りのシーンはどこだべ?
おらはジャッキのくだり。
その中でも特にまきまきの
「ろくちゃん、逃げて」
「のわぁぁわー
六ちゃんの演技以外は見るとこがあんまりない
子役はなかなかうまいし、吉岡君は手堅いが
オープニングのワンカットで飯3杯いけますよ。
漏れはオートの
「戦争も終わったんだ、でっかいビルヂングだってきっと出来る」
あそこは何度見てもぐっと来る
宅間先生や後半の怒涛のシーンは言わずもがな
泣けるシーン以外で言ったらやっぱ
「醤油飲んで死んじまえ!」だな
522 :
名無シネマ@上映中:2006/08/13(日) 22:26:56 ID:GuDlhFRD
>>520 ただのご近所であの放言だものな。いいよな。
今じゃ兄弟だって言わないもんな。
「なんだ、その薄気味悪い物は?」
「おや、知らないのかい 新発売のコーラだよ やってみるかい」
「冗談じゃねえ、そんな醤油みてえなもん」
「ラムネの類だよ〜」「そんなことより、今夜から見られるんだろ?これ(空手チョップの真似)」
「呼んでねーよ〜」
「呼ばれなくても行くよ〜」
「来るんじゃね〜」
「行くよー」
「醤油でも飲んで死んじまえ!」
文章にしたら何てことないんだけどなあ
あの絶妙のまは堪らんです
オートはなんて事のない台詞回しがおもろい
「醤油飲んで死んじまえ」
「屁が出っからよ」
「なんかの間違いじゃねーのか?サンタさんに返して来い」
「お!六の所にもサンタの野郎来たか」
でも、漏れが一番ツボにはまったシーンは
オートに投げ飛ばされて 卍 状態の文学w
番外でロクちゃんのパンティライン
茶川がテレビを壊したときの
鈴木オートの目がまん丸に開いてて何度見ても笑えるw
まの卍は神業w
>>516 コメンタリーでは鈴木必要以上に怒ってるって言ってたけど
今でも職人さんはああいう言い方する人いるよ。
俺も返事に困って「ああ〜」って言ってしまう。あそこすげぇ六ちゃんに同調できたw
あと、親父が二階から荷物落とすシーンに必要以上にビックリしてる人がいるのに逆にびっくり
俺は80年代生まれだが、学校とか部活の先生に、一階から戒めのために
荷物捨てられた事位ないか?
528 :
名無シネマ@上映中 :2006/08/13(日) 23:50:46 ID:aziWNFfK
遅ればせながら、今日DVDで初めて見ました。昭和の古き良き時代云々という
言葉で知った映画ですが、見終わった感想は逆。昭和の時代は厳しかったんだなぁ
と改めて思い出させてくれました。
好みで言えば、邦画では小栗監督の「泥の河」、洋画ではピエトロ・ジェルミの
「鉄道員」の方が好きです。
しかし、これだけの大ヒットする映画のチカラと言うものは伝わって来ました。
すごい映画ではあると思います。
言うほどのヒットでもないけどね
まだ小学生の子供が小さな赤ん坊おぶって廊下から授業うけたり
貧しくてみすぼらしい生徒に対して教師が「お前汚いから集合写真にうつるな」とかいっちゃう時代
531 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 00:07:51 ID:mEdUlYnG
イジメなんて無かったんだろうな。
勝つか負けるかの喧嘩は日常だったんだろうな。
先生からの体罰も愛のムチだったんだろうな。
競争だって普通
ロクちゃんは顔がおもしろいんだよな
別に面白がらせる芝居をしてるんじゃないのに
顔が静止してるんだよななんか
何度見ても笑ってしまう
>>531 >イジメなんて無かったんだろうな。
おまえ何を言ってるんだ・・・。
>>500 信者は昭和に対して幻想を抱き過ぎなんだろうなあ・・・。同時代を生きた人が過去を美化
しているだけではなく、割と若い世代の人がハマっているのが不思議なんだけどね。
535 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 02:31:49 ID:wQTb9VJC
>>534 外出だけど、昭和はもっときれいだったと思うんだけどね。
536 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 07:52:24 ID:D+YRlUXB
>昭和はもっときれい
昭和30年生まれだけど、昭和37-8年ぐらい前までは戦争の跡がまだ残っていて
闇市の跡とかあったし、家の近所では家を焼かれた人のバラック小屋とか
戦争の影が残ってたよ。
神社へ行くと、包帯をぐるぐる巻きにした傷痍軍人がいてアコーディオンを
弾いてたな。
きれい、というよりも今よりも雑然としていた。
537 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 08:51:47 ID:mEdUlYnG
>536
きれい→思い出
雑然→物理的記憶
よく読んで‥(;^_^)
538 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 08:58:03 ID:Iwtapj2M
一歩間違えたら大駄作。しかしぎりぎりのところで
しのいでおり、その境界線にあるところが良い方に
作用し、ひじょーに良作となっているとゆう個人的感想
純の演技はわしゃだいたいスカンがこれに関しては
良い方に作用してるな。傷痍軍人は昭和53年
ごろにも我が地方では神社のお祭りなどのときにたまに見かけたな。
539 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 09:26:41 ID:D+YRlUXB
>>538 そうだな。
この作品がヒットしたからといって、同じような昭和を舞台にした人情ものを
柳の下のどじょう方式で作ったら、駄作になる確率9割以上だと思う。
本篇がギリギリの所で踏みとどまって、逆に傑作になったのは@原作がしっかり
していたAキャスティングB作り手が若くてその時代を知らない世代だったのが
幸いして、ノスタルジーどっぷりにはならなかった、ということかな。
まだ他にも色々あるんだろうけど。
菊次郎とサキはTVドラマの方が面白かったけどな。
2作目も充分いけた。
541 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 10:15:39 ID:4pVLNHhX
吉岡「俺の小説のファンなんだって。」
小雪「ファン?」
の台詞に違和感がある
あの頃は「ファン」では無く「フアン」と発音していたはず
まだまだだな山崎(笑)
>>539 奇蹟的バランスの妙,というのは賛成
一個一個をバラで見たらどう見ても駄作なんだろうね。
ところが見てみると絶妙なんだ。そこんところを無視して色々いうやつはいるでしょ
543 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 11:12:29 ID:QCn2nnRh
今まで都電荒川線の車体に三丁目の映画の絵とか描かれて・・ないよね。
自分は沿線なんで、ふと思ったんだけど・・
ポスターの絵なんかが描かれていたら最高なんですが。
544 :
名無シネマ@上映中:2006/08/14(月) 15:37:38 ID:4BYAplSo
「ALWAYS 三丁目の夕日 凄く凄く良かったね」
と、25才くらいの2人の女性が町で話しているのを聞いた。
おじさんは凄く凄く嬉しかった。
人の心の原点に帰れるいい作品だと思う。
おれにとっては、六ちゃんがすべての映画だった。
涙をふいて、「お姉ちゃんに教えてケロ」はとてもキレイ且つキュートだった。
うん、六はいい子だった。
今の目で見て、あの髪型でかわいいというのは奇跡だよな。
549 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 01:24:48 ID:aulY/f3g
実際、テレビ買った初日の家に、あんな感じで人が集まったものなの??
今だったらなんだろ‥この騒ぎに相当するのって‥。
ASIMOが一般家庭に来たらこんな感じになるだろうな。
550 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 01:35:09 ID:BBg+zn1U
最初の方に出てくる
上野の終着駅のアナウンスは今も一緒w
おまえら、サントリーの角瓶キャンペーン申し込みましたか?
今日締め切りですよ。
552 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 06:47:37 ID:o9w03qNX
>>549 あれは誇張だよ。
街頭テレビの時代でもあるまいし。
ただ、昭和33年頃、うちの近所ではテレビがある家というのは2割程度だったかな。
我が家はテレビがあったけれど、テレビがない家はどうしても見たい番組があると
町内のテレビのある喫茶店に行っていた。
by昭和24年台東区生まれ
>>552 嘘付け、昭和32年頃まで皆見せてもらいに行ってたよ。
テレビのある喫茶店もまだ珍しかった、風呂屋とか散髪屋に
やっとテレビが入った時代だよ。
554 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 07:22:07 ID:svJxRsc2
>>552 が嘘つきに一票。
近所の家にプロレスを見に行った貧乏一家な俺が言うんだから間違いない。
by昭和29年地方都市生まれ
>>552 552は当時を知らない、成り澄ましに決定。
昭和34年の皇太子御成婚パレード中継放送で、テレビが急速に普及するまでは、
普通の家庭では、テレビを簡単に見るなんて無理だったよ。
だから、客商売の店は、客寄せに無理して高価なテレビを購入しても、利益が
結構上がって償却できたんだろうなぁ。
556 :
552:2006/08/15(火) 08:04:35 ID:o9w03qNX
いい年をして、ここで成りすましではない、とむきになるのは大人げないので
そのままにしておくよ。
ちなみにうちは天ぷら屋だったから物心ついた頃からテレビはあったな。
少年ジェットとかまぼろし探偵とか店のテレビでよく見ていたよ。
そば屋だったおいらの家は、30年にはテレビあったらしい。
相当儲かっていたようだ。
>>556 ある事実を「見た」のなら、そういうことがあったとはっきり言えるが、
「見なかった」というだけなら、「あなたが見てないだけで、他のところでは
あったのだ」という余地を残すから、一般化して話すことはできませんね。
僕と親父は街頭テレビの空手チョップが白熱した頃〜
テレビが一般に普及したのってアポロ11号の時だろう。
40年代に入ってから。
ビデオの普及に至っては平成に変わるまで庶民の手には入らなかった。
親父があのころちょうど一平と同じ頃、やっぱり見せに貰いに行ってたみたい。
562 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 14:17:05 ID:530mOF9H
昭和三十三年のテレビは、取り立てて珍しくはない。東京の場合、うちはテレビジョンを買いましたから町内の皆さん集まってくださいってのは、ありえない設定だね。
本家分家、庄屋小作の区別が明確な田舎では、まずそういった家にテレビが入り、ちょっとしたお祭りというのはあったみたいだが。「○○さんの家にテレビを見に上がる際の作法について」なんて回覧板が回ったりしてね。
>>560 アポロ11号というのはテレビの普及とはだいぶ離れてる。一般には皇太子成婚で勢いがつき昭和40年には9割超に普及といったところ。
アポロの頃はほぼカラーが普及し終えた頃。
ビデオの場合は、テレビジョンセットとは普及の態様が少し違っていた。放送用機材として発明されて昭和30年頃から普及はしていたが、ホームビデオシステムとして1976年に発売されると普及は爆発的だった。(ひんと・エロビデオ)
563 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 14:35:32 ID:6CnZjAsY
うちは、βマックスを76年夏に近所の電気屋からかったよ。
当時で27万円。良くかってくれたとおもう。
40人学級で2人くらいだったなビデオがあったのは。
近所の人にたのまれて、録画したり。
ガンダムなんかのビデオ上映会すると、6〜7人集まった。
普段そんなに、親しくないやつなんかも来てそれはそれで楽しかった。
1家に一台の今では、考えられないね。
まぁ、当時を知らない奴が当時を知ったかしても説得力も何もないわな
結局は、ビデオ普及話くらいから共感できるだけだろ40代は?
昭和三十三年のテレビは、取り立てて珍しかった、東京の場合も!!が事実だよ〜〜〜〜〜ん
565 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 16:01:02 ID:530mOF9H
その一方でわが家はテレビ買うのが非常に遅かった。しかもプロレス禁止。
隔週編成のディズニーランドはオッケーなのでややこしい。
コンバットなど輸入ドラマは推奨。アンタッチャブルもテレビ版には子供の視聴に適さないと書いてあったがうちではお構いなしだった。
手榴弾や重機関銃の使い方も指導してくれる嬉しい父だった。
作り話が流暢な成りすまし、その時代を知ってる人間にはどこがズレテルかすぐ解る
567 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 16:43:20 ID:79F9KLsF
俺の予想なんだが、11月に地上波初登場するんじゃないのか!?
568 :
560:2006/08/15(火) 16:53:32 ID:SmazVktP
すまん。ウチは遅かったんだよな・・・・・しかも白黒。
田舎ではそんなに遅い方でもなかったけど。
>>562 俺の地域じゃ33年時代はあの映画のまんまだったがね
>>567 最近、日テレでいち早く放送される映画は駄作ばっかだが…
571 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 18:45:21 ID:WkiDtc5u
俺は年末だと思う
「良いお年をー」
年末の恒例になってくれたら嬉しいな
本当なら花田少年公開にぶつけるのがいいんだろうけど。
冨士フィルムので十分だな
今日、DVD借りてきて見た。
家族全員原作ファンだったんで、違う意味で泣いた。
もう少し原作の世界観生かしてくれてもいいのにね、残念。
何も知らずに見たら楽しめたかも…。
574 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 20:06:25 ID:530mOF9H
>>570 そういう特定の企業の集団無意識による誘導(駄作誘導)って厳然と存在すると思うのよ。
昨日のフジテレビ「スマップ×スマップ」、「スマ丁目の夕日」で
座敷からポスターまで、似せた「やまふじ」の店内のセットで 温水さんとマギーさんが
映画と同じ衣装に同じ位置に座って、コップ酒にあの口調で出てきたのにはびっくりした。
画面の色合いまで同じだったから、
ヒロミさんや茶川、鈴木オートが、いまにも出てきそうな雰囲気だった。
577 :
名無シネマ@上映中:2006/08/15(火) 23:41:58 ID:o9w03qNX
俺が最初に覚えている番組はまぼろし探偵
それから赤胴鈴の助、少年ジェット、ハリマオ、ナショナルキッド、
当時は子供番組が少なかったから食い入るようにしてみた。
プロレスは金曜日の夜、ディズニーランドとプロレスを隔週で交代交代に
やっていた。
日曜のお昼はスチャラカ社員、夕方は当たり前田のクラッカーのてなもんや
三度笠。
おれがものごころついた頃にやっていたテレビ番組。
昭和33年〜昭和36年ごろ。
578 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 00:22:20 ID:+q8S61uk
力道山ってのは、鉄人薬売りの文化がある朝鮮人に受けるのは良くわかるんだが、昭和三十年代の日本人に本当に受け入れられたのだろうか?
見る人間の頭の良し悪しは別として、日本にはほとんど受け入れ土壌がなかったように思えてならない。
>>577 おまい、ものごころつくの遅すぎ。
24年生まれなんだろ。
オレがものごころついた時やってた番組と同じじゃん。
by 昭和31年生まれ湘南ボーイ
>>578 力道山=朝鮮人っていうのを、当時の一般の日本人は知らされてなかったから。
日本人が外人レスラーと試合してると思ってみてた。
581 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 00:34:30 ID:Si+xRG9q
力道山が韓国人だということは、子供時代の俺も、周囲の大人も
最初は誰も知らなかった。
日本人の力道山が反則ばかりする外人レスラーに日本のお家芸である空手を
アレンジした必殺技でやっつけるので人気が出たんだよ。
巨人の長嶋とリキ、それから相撲の若の花がテレビが出始めた頃の子供たちの
憧れのスターだったな。
力道山が韓国系だと知ったのは人気が出て3-4年たってからだと思うよ。
ちょっとがっかりしたのは事実。
韓国じゃなくて朝鮮
フィクションとはいえ、「男の星座」は読んでおくといい
584 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 02:05:21 ID:+q8S61uk
少し時代が違うかもしれないが、NHKで魔法のじゅうたんというヘリコプター空撮主体の番組があったな。
あれは楽しかった。
あと、東雲だったと思うんだが、セーフティーベルトでカメラマンぶら下げたまま戻ってきたベル見たよ。
カメラマンはムービーカメラ離すわけにいかないし、パイロットは救助できないし、ぶら下げたまま戻るしかなかったんだと。
585 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 02:23:12 ID:y3KWE9ow
フィリピンじゃあエンドレスで三丁目
の世界でつよ。テレビすら買えない近所の人たち
が人気ドラマの時間前に集まってきて終わると
ぞろぞろ帰ります。これ見て希望の無い毎日
をたんたんとすごしていてそれでも
笑い声のたえない彼の地の人たちを思い浮かべて切なく
なったな。
>>578 俺、力道山が死んで数年後に生まれた世代だけど、今の若い人ってそんなん
も知らないのか。驚き。
587 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 02:36:37 ID:+q8S61uk
>>586 そんなんも知らないのかってのは、どの部分?
>>587 こんな
>>581事も含む、敗戦後のストレス解消の意味もあったという事。
昭和史を上っ面だけ見ても知れる知識かな、と。
589 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 02:48:09 ID:Z/RShBsa
>>588 彼らは朝鮮人ってだけでフィルターがかかっちゃうのさw
590 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 08:23:32 ID:Si+xRG9q
>>584 ああ、黒柳徹子が魔女みたいになって、子供二人と一緒に空を飛ぶ奴だなw
あれはいつも最初に勝どき橋が開いている風景やお化け煙突が写らなかったっけ?
(別の番組だったかもしれん)
591 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 08:29:38 ID:Si+xRG9q
それから当時のドラマで「ぽんぽん大将」というのがあって、小金治が
隅田川のぽんぽん船の船長役をやった番組があった。
勝ち鬨橋も、お化け煙突も隅田川のぽんぽん船も子供の頃ずっと目にしていた
風景なので、今になるとなつかしい。
昔のビデオやDVDがあったら買いたいぐらいだ。
592 :
名無シネマ@上映中:2006/08/16(水) 16:22:28 ID:+q8S61uk
>>588 ああ、朝鮮の鉄人薬売りがわからなかったかな。難しくてごめん。
小金治は、NETのワイドショーで火病丸出しのキャラやってたので、ぽんぽん船長の演技が帳消し。
今あれば見てみたいフィルムではあるけどね。
まだ水上生活者ががいた時代で、それがなぜ悪いのかさえ今ではわからないが、小学校が終わっていつもの橋まで行ってもダルマ船のわが家が戻ってなくて心細かった話とかをどこかで聞いた。
>>592 できればまず、流れ読めるよう日本語お勉強を。
ググると保存方法が解ったよ・・・昨日方法が解ったオイラが通りますよ。
596 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 00:47:06 ID:RBQypYoD
保存できたが再生できん。
597 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 00:52:41 ID:RBQypYoD
>>575 途中から見たw
やはり三丁目を意識した番組だったのか。
しかしあれで三丁目と分かる番組視聴者は少ないと思うぞ>スマップ番組
598 :
庵野情:2006/08/17(木) 02:07:05 ID:qrg5/b+D
今初めて、DVD借りてきて、観ましたよ!面白かったな。是非とも続編が観たいよ!堀北真希って、可愛いいし。薬師丸の演技力にビックリしました。普段映画観ないもので…オススメですよ〜
↑オレ的には有頂天と並んで去年度ワーストなんだが・・・w
有頂天と並べるのはあまりにもムゴいすw
601 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 08:47:56 ID:A+hYKI5/
おいらには有頂天と並んで去年のベストなんだけどな。
人それぞれですな〜
ちなみにおいらの昨年度邦画ベスト3
1位 三丁目の夕日
2位 運命じゃない人
3位 有頂天ホテル
603 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 10:15:51 ID:DKoQVBhS
俺の昨年度邦画ベスト3
1位 三丁目の夕日
2位 フライダディフライ
3位 パッチギ!
604 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 12:18:34 ID:DKoQVBhS
有頂天ホテルは「・・・・????」としか言いようがない。
つきあいでなんと3回も劇場で見てしまったが
(親、恋人、学生時代のGFで今は人妻のなっている女性から一緒に見に行ってと頼まれた)
もう3回目になると完全に途中で寝てたな。
605 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 13:18:12 ID:7w+wmAcv
内田けんじに、大晦日のパーティに備える大ホテルを舞台に、さまざまな人の心模様を織り成すドラマを作れ。俳優は使い放題だといったらどうなっていたか。
三谷こうきに、予算5000万ね、交通費かかるから撮影所の近くで取れば? 俳優はオーディションで決めてよ。特別出演とかなしだよって作らせたらどうなっていたか。
世代交代したなとオレには思えるのよ。
見えない指輪で涙腺決壊した
607 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 21:33:09 ID:KUmlKF03
「三丁目」YAHOO2位復活!
今後も出るくいは打ち込んで、我らが「名画」を守っていこう。
608 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 21:41:49 ID:4SmPiLA4
別に出る杭は打たんでもいいと思うがw
三丁目は俺にとってのマイベストの映画だが、他の映画を貶めるのは反対する。
609 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 21:46:52 ID:KUmlKF03
>>604 昨年度のオレの邦画ベスト3
1.パッチギ
2.ヒノキオ
3.17歳の風景 少年は何を見たか
ワースト1 三丁目の夕日
生涯ベスト3は
1.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲
2.仁義なき戦い 代理戦争
3.橋のない川(東陽一)
ワースト1 同胞
610 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 22:11:30 ID:yhUbNYwR
今ごろ気が付いたんだけど、あさ一平が学校に行くシーンから、茶川のうつ伏せ寝のシーンまでワンカットで繋がってるんだね。これって、茶川は店開けたまま呑みに行って、店閉めずにそのまま寝ちゃったんだね、いままでなんにも思わなかったんだけど、これって有り得ないよね、
611 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 22:12:29 ID:oFXN1MJr
〉〉6O9
オトナ帝国は最強。泣けた。
ALWAYSは小説家が若すぎる事と
なぜ六ちゃんが女の子なのかが、わがんねす。
612 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 22:33:24 ID:AxPdA7jy
>>610 ワンカットにしたのは、鈴木オートと茶川商店が向かい合わせであることを示すためらしい。
飲みに逝くときは店閉めてたけど、帰りは泥酔状態で閉め忘れたんじゃないの?
614 :
名無シネマ@上映中:2006/08/17(木) 23:09:37 ID:y3wC72id
嘘でも
・淳之介が開けて店の前掃除したんだ
と書いてやってくれ。
616 :
名無シネマ@上映中:2006/08/18(金) 01:54:33 ID:1BTmRkmK
私はオトナ帝国もALWAYSも良かった。
茶川とヒロミが結婚したら、もっとよかったのに。
>>616 ヒロミは最後のシーンで芥川に気持ち残るってっぽかったし、借金返したら
また三丁目に戻って結婚するだろう・・・とも思える描写だったから、あと
は見た側が好きなように思ったらいいと思うよ。
えーーーーっとね、
40代は、オトナ帝国の昭和45年が自分の子供時代で、直に感情移入しやすく懐かしい
40代は、基本的に昭和30年代は生まれてないし知らない、よって直に感情移入は無理
50代は、ALWAYSの昭和33年が自分の子供時代で、直に感情移入しやすく懐かしい
50代は、オトナ帝国の昭和45年はもう子供とは呼べない年だったので、特別の感情移入は無理
よって、ここに定期的に現れるオトナ帝国>ALWAYSは、40代から若い奴ね・・・・
そんな程度で、ALWAYSとオトナ帝国を比較して語るのって幼稚極まりないね
>>618 >そんな程度で、ALWAYSとオトナ帝国を比較して語るのって幼稚極まりないね
体験したかどうかで評価が別れるような幼稚な映画なのか>三丁目
620 :
↑:2006/08/18(金) 09:45:04 ID:jmpkzmrh
>>619 図星、俺四十代悔しくて書き込みました。
\___ ______________________/
)ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|./ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) カタカタカタ
| .∴ ノ 3 ノ ______
ゝ ノ .| | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
| | ̄
>>619 うん、俺もそのレスに反感持ったけど、次見ると予想どおりかまってちゃん
みたいだね。スルーしたほうがいいみたいねw
622 :
名無シネマ@上映中:2006/08/18(金) 15:41:51 ID:C2gGOn+3
>>618 勝手な推測まではいいが
>そんな程度で、ALWAYSとオトナ帝国を比較して語るのって幼稚極まりないね
最後の一行がわけわからん
623 :
名無シネマ@上映中:2006/08/18(金) 20:40:33 ID:jbqKs4yc
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ 単細胞おやじは、すぐ釣られー!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \ 。 。 o 。゚ ザザザ
';;;::;;;;;;::;;,,,,,\___)。 \人人人人';;;::;;;;;;::;;,,,,,
,,,...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ o ゚ 人人人人人人';;;::;;;;;;::;;,,,,,
;;:;:::;;;;;:::,,;;;;,;;;,;;;;;;;;;;;'';;;::::;;;;;;;;::;;;;;;: '''''::::;;;;;;;:::::'';;:;;;;;;,,;;;;;::;;;;;::;;;;;;;..''':;;;,
;;;;::;;;;;;:;;;;;..,,,,;;;;;;;;;;;'';;;::::;;;;;;;;::;;;;;;:'''''::::;;;;;;;:::::'';;:;;;;;;,,::::;;;;;,,,,
624 :
名無シネマ@上映中:2006/08/18(金) 21:06:23 ID:J23p+gZ2
大人帝国の面白さと、3丁目のおもしろさはかなり違う気がするな。
大人〜の泣かせどころは、ひろしの回想シーンとしんのすけの疾走シーン
3丁目はあくまで人情ドラマの中にほろりとするシーンがある。
旨く説明できんが、できる人よろしく。
どっちも名作だが海魚と川魚は喧嘩させられないだろ〜
どちらもノスタルジーが映画の魅力になってしまっている点では変わらないと思う。
にもかかわらず、映画のテーマとしてはどちらも現代の生き方を問題にしている点も同じ。
大人帝国は過去の無条件な美化と耽溺を否定し、
三丁目は過去から現代を批判(的応援)している点が違うが。
627 :
名無シネマ@上映中:2006/08/18(金) 23:31:45 ID:g0jWOmz0
富士フイルムのCM、あの2人が競演してんだね。
628 :
名無シネマ@上映中:2006/08/18(金) 23:46:04 ID:7HaQnQbY
子供の頭、剃ってて欲しかった。
といったら、別のスレの話題か。
お盆で貸してあげたDVDが大好評のうちに帰ってまいりました
その日のうちに別の人に貸してあげました。
もう2週間ほど手元に在りません。
630 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 10:38:03 ID:1nAZIN2X
DVD買ってから、もう何十回見たか・・・
でも、なぜか飽きないんだよね。
毎回、癒される。
寝る前の精神安定剤代わり。
631 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 10:44:57 ID:jwROGiVH
続編創んないかな?
ろくちゃんの成長
文学と小雪の再会
一平とじゅんのすけが恋敵に
とか‥
まあ。無理矢理名作にしなくても、凡作という事でいいじゃないか。駄作じゃないんだしさ。
駄作じゃない、凡作だってのはそのとおりだね
「リターナー」よりはいい映画だし
>>633 たくさんの人からこよなく愛される凡作!
なかなかないな、こういう作品。
635 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 13:50:36 ID:iy3QFrmu
>たくさんの人からこよなく愛される凡作!
まるでハウスのライスカレーだ。
636 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 14:20:36 ID:1nAZIN2X
>>634>>635 そうだね、だから飽きずに繰り返し見ることができるのかも。
フレンチのフルコースとか、お座敷で食べる懐石料理じゃなく
カレーライスとか、味噌汁とか、そういう感じの作品かもしれないな。
コロッケとか
コロッケ・・・確かに台風シーズンだ
639 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 20:01:08 ID:drjvXUSJ
>>636 ハウス食品の社員にマジレスしてどうするw
640 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 20:07:50 ID:tjp7mB9v
ロクの言う
「あの〜、こで…」
が、好きだ。
641 :
名無シネマ@上映中:2006/08/19(土) 21:47:21 ID:AAoJGKeH
「なんも なんも」
643 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 01:16:07 ID:yXc6A0qr
わいが着るんだがぁ?
644 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 01:53:48 ID:C6t+gzyA
持ってきたりんごを薬師丸に差し出して
ひとこと 「こでぇー」(訳:これお土産です)
645 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 04:35:59 ID:ZA6pt16C
カス映画。脚本レベル低すぎ。
646 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 04:38:14 ID:ZOfHCBTb
647 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 05:30:06 ID:UQz6xlHJ
社長〜秘書とかでは〜ないんですか〜(ニカッ)
>>648 あの六ちゃんの、期待に満ちたいたずらっけな表情がかわいいな
そのあとの、軍手ぷらぷらさせながら呆然と立ち尽くすところもいいし
650 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 14:42:44 ID:mcIGbSKT
最近フジフィルムのCMとか、スマスマとか、やたらとこの映画のパロディーが目立つんですが。
昭和を題材にした雑誌の特集記事とかで「ALWAYS」とか頭につくのは日常茶飯だし。
邦画でこれだけパロディーやネタにされるってすごいよね。
ほかで言えばジブリ作品とか踊る大捜査線(あれは元々ドラマだが)ぐらいじゃないの?
ほかにこの映画のパロディーやネタ化ってあったっけ。
651 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 15:29:06 ID:h5Ong+60
>>650 パロディじゃないけど、「花田少年史」だっけ、あの販促用の新聞は
「三丁目の夕日の須賀健太君」というのを前面に打ち出してるよ。
>>650 去年の紅白もパロディっていえるかもね。
このスレに出てきたのだと
欽ちゃんの仮装大賞
週刊朝日の夕日特集(グラビア)
東海林さだお「ショージ君のALWAYS―東海林さだおが昭和を懐かしむ」
いしいひさいち「永田町三丁目の夕日」
他にもいろいろあるんだろうな。
653 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 17:04:30 ID:wT1Sp1kV
いまだに三丁目が引用されるってことは、ロードショー中は見向きもしなかったような連中が
日アカで注目し始め、DVDでその作品の魅力に遅ればせながら気付いたCMプランナー達が
改めて積極的に取り上げたいと思い始めたからではないだろうか?
花火のように派手に打ち上げられて一時的に注目されても、その後忘れ去られていく作品が殆どなのに対し
こうして色んな場面に引用され続ける作品は、間違いなく佳作と言えるだろう。
654 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 17:12:32 ID:h5Ong+60
絶対的に数が多く、可処分所得の多い中高年〜シルバー世代に受け入れられた映画ということが
大きかったんじゃない>CM界注目
655 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 17:12:35 ID:z2EKow4S
私はそのプランナ−ですが、
本当に心うたれた作品なら、パロディ化する発想には至りません。
印象を汚したくないんで。
656 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 17:16:43 ID:h5Ong+60
>>655 私もアートディレクターですよ。
私も自分の個人的に心を動かされた作品だからといって、それをCMに
使おうとは思いません。
ただ、この三丁目の夕日は使いたいと思います。
なぜなら、マーケティング的にこの作品は魅力があるからです。
657 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 17:28:27 ID:z2EKow4S
なるほど、よくわかります。
それにしても、忘れ去られていく作品が殆ど、って言い方はよくわからん。
映画の感動の保管なんて人それぞれなのに。
後々商売に長く流用されるものが名作って、常に人の目気にしてる証拠だな。
久しぶりに全編とおしてDVDを見てしまった
あらためて思ったけど堀北真希のビジュアルって優れてるんだなあ
気の毒なくらいの扮装で画面に登場してるのにラストカットの
「できあがったんだなあ」と東京タワーを振り返るシーンでは
美少女っぷりだけで美しい画を乗り切ってるところがすばらしい
あそこから登場人物が夕日を仰ぎ見る場面にバトンを渡していくんだけど
下手すると暗い映画になりそうなところをロクちゃんの表情が救ってるなあ、
彼女が果たしてる役割って演技以上に画的に大きいと感じました
659 :
名無シネマ@上映中:2006/08/20(日) 20:56:31 ID:h5Ong+60
掘北真希がこの映画に適しているのは、おでこを出したダサい髪型でも
ちゃんと魅力的だということ。
もしもあの髪型を浜崎あゆみや袴田ナンタラがやったら、この映画がぶち壊しに
なるぐらいの似合わなさだったろうと思う。
ちなみに、沢尻エリカは、ぱっちぎでおでこ丸出しの朝鮮学校の女子学生を演じたが
魅力的だった。
本当の美少女はどんなダサい髪型にしても、魅力は失われない。
一つ一つのしゃべり方とか動きはたいしたことないんだけど
その人物に変わる「変身力」がすごいよなぁ
変身して土台ができているから、つたない演技でもそれがむしろ好印象に見える。
661 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 02:47:52 ID:+Ah4Zhg2
そ−いや俺も真希の所しか印象にない。
皆で初めてテレビ見るところも、真っ先に彼女探したし。
>>657 >後々商売に長く流用されるものが名作って、常に人の目気にしてる証拠だな。
単にいつもネタやコンセプトを探しているCM屋・TV屋が注目しているというだけで、
ここまで持ち上げることが出来る信者ってやっぱりヘン・・・。
信者スレで今さらだが、何回も観ていると自慢する信者って山田洋次とか森崎東とか前田陽一とか小津安二郎とか成瀬巳喜男とか木下
恵介とか豊田四郎とか川島雄三とか知らないのかな? その時間で別の映画を観ればいいのに、
DVDを買ってしまうと元を取らなくちゃならないからねえ。何故かハスミまで誉めたらしいがw
664 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 03:38:50 ID:+Ah4Zhg2
この作品は、見た人がそれを他人にアピ−ルすれば、私は優しい人間です!
って勘違いさせられるのが最大の武器だな。
何回も観ていると自慢しても、周りにヘンだと思われない印象があるし。
しかも、登場人物が全員いい人ばかりに見えるが、実は端々に闇が垣間見える、
なんてワケワカラン解釈がいくらでも出来るしなぁ。
実に巧妙に作られた名作だよ。
>>662 知ってるけど?
知らねえとおまえが偉いのかよ?
>>665 おお、早速、脊髄反射「常に人の目気にしてる証拠」がw
>>664 信者はすぐに「映画オタクではない大衆の支持が云々」とか言うけど、何故かそのまさに
シネフィルである山根やハスミまで誉めてるんだよねこれw 山崎氏は溝口のシンポにまで出席するらしい。
阿部や柳町はともかく、山崎・井口が溝口なんか観ているはずがないのに。阿部がどうやって溝口と山崎を同時に
誉める理屈を捻り出すか見物だが、意外なモノを誉めてはフォロワーに「俺の誉めるものにどこまでお前らがつ
いてこれるものか?」の踏み絵を出し続けるハスミの意地の悪さは真性としか言い様がない。
ttp://www.kadokawa-herald.co.jp/mizoken/event/ 日アカでもキネ旬でも高評価なのに、まだそれでも愛が欲しい人たち・マイナーな映芸が
批判しただけで荒井晴彦を人非人扱いする人たちの気持ちって全然分からないけど、
「常に人の目気にしてる」のって信者だけじゃないんだよね。映画オタや業界人も同じなんだよ。
667 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 06:28:21 ID:9WQIygAb
>>666 人の目が気になってしょうがない・・・まで読んだ。
662では、そりゃそうだと思ったが、666はどうか?
山崎、井口が溝口を見てるわけないと言い切れるの?
山崎がところどころでやってるワンシーンワンカットは溝口の影響ジャマイカ
ハスミンもALWAYSを誉めてるわけじゃなくて、可能性が見えるってくらいでは
>>662 >山田洋次とか森崎東とか前田陽一とか小津安二郎とか成瀬巳喜男とか木下
>恵介とか豊田四郎とか川島雄三とか知らないのかな?
先日「下町の太陽」を見てたら、倍賞千恵子の家の室内が、「喜劇女は度胸」と同じセットに見えたが、
単なる松竹の使い回しだろうか?美術さんは違う人なんだが
それとも当時の長屋の典型(規格)だったのだろうか?
ご存知ならひとつ教えて
671 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 07:13:48 ID:3+Em3im0
>山田洋次とか森崎東とか前田陽一とか小津安二郎とか成瀬巳喜男とか木下
>恵介とか豊田四郎とか川島雄三とか知らないのかな? その時間で別の映画
>を観ればいいのに
なんで、この映画を何十回も見たファンが、君の言う映画作家たちの作品を見ていない
と断言するか?
世の中は君のような「生きてきた時間が短い若造」だけではなく、君が過ごしてきた時間の
倍も3倍も長く生きてきた人間がいる。
その長い時間の中でアールヌーボーの洗礼を受け
黒澤作品に夢中になり、60年代アメリカンニューシネマ、ATG作品ではミニシアターに通った過去を
持ち、今、50台60台になって時間ができ、三丁目を何十回も見ている人は多いと
思うんだがね。
私がそうであるように。
672 :
671:2006/08/21(月) 07:16:39 ID:3+Em3im0
アールヌーボー→ヌーベルバーグ
アンチをたたいてるのがジジイ達というのがわかったw
って事は、
やっぱり、アンチは思慮の浅い若い奴というのがわかったw
675 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 18:59:14 ID:3+Em3im0
>>673>>674 人それぞれ感受性が違うんだから、面白いと思うやつ、つまらんと感じる奴
色々いるのが当たり前。
全員がもろ手をあげて素晴らしいと言う映画は、北朝鮮や創価学会のプロバガンダ映画の
ようで気持ちが悪い。
面白いと思うのが7:つまらない3ぐらいの割合なら、十分世の中に受け入れられた
秀作だと思うがいかが。
この作品は封切から数えて既に10ヶ月の年月が経っているにも関わらず、このスレには
いまだに書き込みが途絶えず、スレ数も28番目を数えているというのは、すごいことだ。
山田洋次、小津安二郎、木下恵介、川島雄三あたりだと
好きな作家という認識で多くの作品を見ているが、
か森崎東とか前田陽一とか成瀬巳喜男とか豊田四郎とかだと、
むしろ役者や作品自体に惹かれて結果的に観た感じだなぁ。
そういう自分は40台、複数回ALWAYS観ているオヤジ。
昔の作品も時々見るが、見ててつらいものも多い。
先日も鐘の鳴る丘を見てめまいがした。
何かお勧めがあったら、ご教示願いたい。
677 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 20:55:17 ID:3+Em3im0
>>676 スレ違いになるが、極私的嗜好で言えば、黒澤の「隠し砦の三悪人」と「蜘蛛巣城」
小津「東京物語」山田洋次「男はつらいよ寅次郎忘れな草」
長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」森田芳光の「家族ゲーム」あたり。
貴方のお勧めもご教示請う。
ここはじじいのいこいの場でちゅか?
カビ臭いんですけどw
と・・・・
思慮の浅い平成アンチがまた湧いてまいりました
童貞臭いんですけどw
680 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 22:24:08 ID:a1GdPfFt
おれの好きなセリフ
でっかいビルヂングだってきっと建つ!
夕日は50年先だって綺麗だよ!
正直見にいった理由はノスタルジー目当てだったわけだが、いい意味で裏切られた。
よっしゃ明日も頑張ろうという気になったね。
>>677 >黒澤の「隠し砦の三悪人」と「蜘蛛巣城」
いいですねぇ。
黒澤作品では、「天国と地獄」「生きる」が好きですね。
というか何度も繰り返し観ています。
>小津「東京物語」山田洋次「男はつらいよ寅次郎忘れな草」
小津作品は、木下作品とともに好きですね。
男はつらいよは、3作以降は、惰性みたいに感じて
あまり好きではありません。(結構観てはいますが・・・)
>長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」森田芳光の「家族ゲーム」あたり。
昨年DVDで「太陽を盗んだ男」を観ましたが昔観た印象と
違って感じました。そんなんじゃ原爆は作れないなぁと思った
のが痛かったですね。
>貴方のお勧めもご教示請う。
昨年観た「砂の器」のリマスターは、素晴らしかったです。
今年、DVDが出たので買ってみたら、従来盤との違いが
あまり分からず(音声は、よく分かりましたけど)orz でした。
昔の邦画は、今観ると厳しいものが多いような気がします。
洋画の方が、気になりません。「素晴らしき哉人生」とか
「愛情物語」、「鬼火」あたりは時々観ますが、大丈夫です。
>>678 カビ臭いかな?
やっぱり?
682 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 22:35:44 ID:BcclYziQ
おれの好きなセリフ
「屁が出っからよ」
「坊や。大人がいないって言ったら、それはいないってことなんだよ」
「キレイ」
俺が好きなのは
「高円寺かぁ…。高円寺は…そうだなぁ」
意味がないところがイイ
あれは「しゅうしの(習志野)かぁ…。しゅうしのは…そうだなぁ」
つーギャグの名残らしいから確かに無意味だね。
「馬鹿やるからだ」
「馬鹿なことじゃないやい!」←ここで鈴木オートが(おっ、言い返してきやがった)
ぽいリアクション取る所が良い。
>>681 カビくさいというよりは、抹香臭い感じ。お盆のときの空気ようなにおい。
686 :
名無シネマ@上映中:2006/08/21(月) 23:37:46 ID:K0mqaO/e
先週、湊川のパルしんで観ることができた。
よかったわあ。
>>685 まっこう‐くさ・い【抹香臭い】
[形]まっかうくさ・し[ク]抹香のにおいがする。転じて、いかにも仏教に関係があるような感じだ。「―・い話題」
俺はおぐさんの
「コラっ」と「ろくちゃん、逃げてっ」
が好きだな‥。
俺はろくちゃんの
陣痛にも似た腹痛と「お、おれじゃない」とあわてて目を泳がせる鈴木オート
が好きだな‥。
690 :
名無シネマ@上映中:2006/08/22(火) 08:20:44 ID:4JvAW1lY
>>689 宅間先生が来ておもしろかったね。
六子「ボソボソボソ」
一平「え?とーちゃんの子供できたぁ?」
トモエ「え?! 子供って・・・どういうこと?!」
オート「なんのことぉ〜」
こんな感じだっけ。
691 :
名無シネマ@上映中:2006/08/22(火) 08:29:11 ID:1fDMY1P/
掘北が出てなかったらこの映画の価値は半減すると言ってもいいくらい
掘北が一番素晴らしかった掘北は凄い女優だ
今夜は堀北がみれれう。
夕日長のひみつ借りたけど
あれくらい本編のおまけに付けろよ。
695 :
名無シネマ@上映中:2006/08/22(火) 17:29:59 ID:IplhCIPa
悪いが掘北には1度も目が行かなかった。存在感ゼロだった。
最優秀賞を取った人3人はさすが賞を取っただけあって今でも印象に残ってる。
あっあともう一人の男の子も印象薄かったなぁ。
696 :
名無シネマ@上映中:2006/08/22(火) 19:50:29 ID:sbHRB60P
>最優秀賞を取った人3人
誰だろ。エリカと真希以外まったく印象に残ってねーな。
>>695 すごいな。寝てたの?ストーリー分かったか?w
698 :
名無シネマ@上映中:2006/08/22(火) 22:18:06 ID:h0jaU6XF
たぶんシネコン行って部屋間違えたんだろ。
700 :
名無シネマ@上映中:2006/08/22(火) 23:09:59 ID:D1RwuG5s
>>686 18日の最終日最終回のラストで拍手したのは私です。
ANAの国際線で上映してるんだね。
俺も
>>695の意見はとても共感できないが、だからといって
>>697-698みたいな口はきかないぞ
俺ならもっと徹底する。なまぬるいってやだな。
共感できないだけでなく挑発する悪意を感じるからでしょ
まあスルーしたほうがいいだろうけど
704 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 01:43:30 ID:XooDVJY1
寅さん映画が無くなって、、、
ほのぼのノスタルジーを見る機会がなくなったとき、、
三丁目がその穴を埋めてくれたような気がしますね。
都内でも暇さえあれば映画館で見られたのに
二番館でやってないから禁断症状が出そうだ
706 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 13:20:23 ID:0MZRUEEw
>>705 DVDではダメですか?
劇場とDVD合わせると30回くらい見たが、さすがに飽きたなあ。
映画館での独特の雰囲気味わいにもう一度くらい行ってもいいと思うけど。
秋のちびまるこちゃんで我慢しろ。
ジュブナイルを見て「この監督には是非、次作も予算をつけてほしい」と切望し、
リターナーを見て「もうちょっと金の使い方と役者の使い方を勉強しろ」と心底願った自分にとっては
この映画の大好評具合は、なんかこう、かゆいところに手が届かない感が否めない。
もうちょっと違う方向に行くと思ったんだけどなあ・・・
悪い映画じゃないとは思うが、ある種の期待が外れた映画だった。
だが、DVDは購入した。
機会があるごとに視聴してます。一緒に見ていて私以上にはまった昭和一桁の親父殿に言わせると
「当時ありえない言葉遣いが三箇所あった」とのこと
細かいところが抜けているのは、この監督らしいと思う
709 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 18:06:32 ID:aUaryMV8
ジュブナイルは70年代生まれファミコン育ちの俺にとってのなつかし感動作だった。
>>654 不思議なのはスマスマとかフジフィルムとかはシルバー向けじゃないのに三丁目パロがなされてるってこと。
これは製作者のお遊びといっていいのではないか。
フジフィルムはコント仕立てのCMだし、堀北出てるから勢いでやったとしか思えない。
一種の社会現象的な映画やドラマってマーケティング関係なくパロディーにされるからね。
710 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 19:07:00 ID:9dxXvD8G
DVD借りてみた。
まあそう悪くないけどいまいちピンとこない。
日本アカデミー賞を取るほどの出来とは思えないなあ。
吉岡秀隆の演技が臭いし浅い。小雪もいまいち深みがなかった。
薬師丸ひろ子、須賀健太はなかなかいい味出してた。
堀北真希は可愛かった。
昭和23年生まれの親父にはけっこう受けた。
久しぶりに親子で同じ映画を見ちゃったよ。
711 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 19:46:37 ID:9dxXvD8G
っつうか、一平と淳之助って小学校5年か6年だろ?
東京タワーがあれだけ近くに見えるってことは夕陽丘は中央区か港区だろうから
高円寺ぐらいからなら歩いて帰って来いよって思ったのは俺だけ?
ゆっくり歩いても3時間もかかんないだろ。
712 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 19:59:31 ID:yT3JtMCv
この監督の才能があることは認める、今後の次回作に期待する。最近は
いい監督があまりいないので・・・中国、韓国、アメリカに負けるな!
713 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 20:30:31 ID:9dxXvD8G
連投でスマン。
鈴木オートって儲かってたんじゃないの?
半年足らずの間にテレビと電気冷蔵庫を買ってる。電気洗濯機もあるらしい。
昭和33年ごろのテレビって6万〜7万ぐらいで、電気冷蔵庫も6万ぐらいはしたみたい。
大卒初任給が1万5千円ぐらいだから、いまならどっちも80万ぐらいはすることになる。
子供のセーターぐらい買ってやれよ。
715 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 20:43:21 ID:9dxXvD8G
その台詞もねえ...
家のローンじゃないんだから10年ってことはないだろう?
なんかそういう細かいところがどうもね...
考証をがんばったっていう割にはリアリティーがないんだよな。
そのへんはあんまりリアリティーにこだわってないんじゃないの。
とりあえず昭和を扱ってるだけだから3種の神器は登場させたいって気持ちが強くて
お金の問題とか無視してしまえばいいって思って作ったんじゃないかと。
717 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 21:17:55 ID:9dxXvD8G
だからそのへんがさ、盛り込まれてるエピソードに一貫性がないんだよね。
そういうとこをいい加減にすると「鈴木家」ってものに実在感がなくなってしまう。
こういう映画を作る上ではわりと大事なとこだと思うんだけど。
原作にはさすがにそういう破綻がない。
演出の底の浅さもそのへんにつながってる気がするんだよね。
718 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 21:32:28 ID:Ou/UxYad
スマスマは香取慎吾が「カツケンサンバ」をやって、松健サンバをブレークさせた
実績がある。
あの番組の面白いものを見つけてくる目はなかなかのもの。
>>717 >原作にはさすがにそういう破綻がない。
原作はマンガで、タヌキに化かされたりしてるんだけど・・・。
あぁ、また釣られてしまった・・・。orz
DVDのコメンタリー、裏話とか聞けて面白いね
吉岡の演技の細かいところとか誉めてて、なるほどーと思った
素人には気づかないところも評価してるんだね
>>711 10歳の設定だから、小4か小5。
地図ではかってみると愛宕から高円寺まで経路にもよるけど13kmというところ。
子供の足で4時間というところか。
夕方に出発しているし、帰りは夜で道もわかりづらいだろうから、途方に暮れるんではないかい。
>>717 鈴木家の経済状態の設定が曖昧というのには賛成。
この映画でオレも一番気になってたところの一つだけど、
まあ、夢の国のお話ですから。
あぁ、オレもまた釣られてしまった・・・w
>>722 でも質問者側のコメントが一本調子で監督も後半ウンザリしてた。
あと薬師丸ばっかりほめすぎw
725 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 22:47:48 ID:jm2QvUoe
>>713 昭和31年の「文藝春秋」三月号広告(シンタローの芥川賞受賞発表号)から
○サンヨーテレビ
17吋ワイドスクリーン
超遠距離用・卓上型 正価 138,000円
「サンヨーテレビはすべて自動焦点式ですから 映像がボケず くずれず 調整しなくても
いつも美しい画面で楽しめます」 サンヨー夫人←イメキャラ
○ビクター
アンテナのいらないテレビ!
ビルトインアンテナ方式
超遠距離用 17吋卓上型 現金正価 98,000円
(口上略)
○日立電気洗濯機 新型発売! 22,900円
すすぎ洗いが自動的に出来る オーバーフロー式
絞り機・タイムスイッチ付
「日立のオーバーフロー式は水道の蛇口に給水用のホースを継ぎ水を出すと洗濯槽の表
面に浮かんだ石鹸垢を次々と溢水口から流し出し自動的にすすぎ洗いを致します」
○東芝電気洗濯機 VI-3型 23,500円
絞り機・タイムスイッチ・逆流防止器付
○電気冷蔵庫の広告はありません。
ちなみに、
セーラー万年筆 14金ペン付 学生用600円より 紳士用800円より
726 :
↑:2006/08/23(水) 22:49:23 ID:jm2QvUoe
ビクターのテレビは14吋の間違い。
おれも釣られてやるよw
>>715 「10年たてば楽になる」というのは、当時の流行語みたいなもんだった。
俺のオヤジも口癖のよう言っていた。
今の感覚でものを言わない方がいいかも。
>>717 俺は逆に、よくあの原作をうまくつなぎ合わせたものだと関心した。w
まあ、作品の受け取り方は十人十色で、それでいいんでないの?
>>725 >超遠距離用・卓上型 正価 138,000円
これ今の十倍以上の価値だよね?
あからさまな釣りならともかく、
普通の批判レスにまで「釣られてしまった」とか言うのはどうかと思うが。
730 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 23:16:32 ID:jm2QvUoe
>>728 それは17インチだから当時としても高級機種だと思う。
価値倍率は比較基準がよく分かりませんが、この「文藝春秋」が定価95円、
現行価格の1/7ですね(ボリュームは今とあまり変わらない)。
731 :
名無シネマ@上映中:2006/08/23(水) 23:21:43 ID:jm2QvUoe
昭和31年の「文藝春秋」三月号広告で面白いのは、金融機関や生保会社の
広告のキャッチコピーが明るい未来の暗示一色なこと。老後のためなんてのは
なくて子供たちの未来のため、みたいなキャッチが多い。そういう時代だったん
だと体感できる。
「10年たてば楽になる」って言うのは三浦さんからヒントを貰ったんだよね
話をしてる時に「当時はみんなそうな風に言ってたんだ」って教えてもらったらしい
時代的に地域によって格差もあったんだろうとは思う
10年たてば楽になる。10年立てば仮釈放・・・・by三浦 疑惑の銃弾
>>713 セーターに関しては、金が有る無しではない。
継ぎはぎをすればまだ十分着られるものを
なぜ新しいものを買わねばいかんのか・・ってこと。
もったいない。
>>729 「演出の底の浅さ」とか今までのアンチパターンがいくつも散らばってるから、身構えるのも無理ないんでないの?
>>734 そんなこと言い出したら冷蔵庫だって今までので十分でしょ。
氷で冷やしてればいいじゃん。
737 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 00:49:05 ID:Jheq2opE
昭和33年にあんなぱんちーあったの?
かなりおしゃれだぬ>ろくちゃん
「鈴木家は新し物好き」ってコメンタリーの冷蔵庫シーンで監督本人も言ってなかったっけ?
「これがなければもっと生活が楽になる」とかなんとか・・・・・・うろ覚え・・・違ってたらスマソ。
739 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 00:54:25 ID:Hk9P1rE1
ミゼットもあり三種の神器もありという零細工場では、最低限夫婦が油まみれで働いてる
必要があります。原作はそうなってる。ドラマとしてもその方が深みが出たはず。
>>717 >>こういう映画を作る上ではわりと大事なとこだと思うんだけど。
この部分だけ私と180度見方が違うのでちょっとだけ書きます
つじつまが合わない部分が多々あることはまったく同意です。
ですが私はそれらを
こういう映画を作る上ではわりと微細なとこだと思っています
またこういう映画を見る上でもわりと微細なとこだと思っています
プロデューサーも監督もこの映画で落語の人情話がしたかったと語っています
おそらく落語や大衆演劇のような大人から子供まで全ての観客が楽しめる話をフィルムに
閉じ込めた喜劇映画をめざしていたのだと思います。
あえてコメディと呼ばず昭和30年代、40年代に隆盛を極め現代では絶滅しつつある
泣き笑いのペーソスにあふれる喜劇映画です。
ですから役者さんの演技もシリアスな作品に比べれば意図してオーバーアクションで臭いです
「演出の底の浅さ」がどこを指しているのか分かりませんがその部分はひょっとすると演出意図かもしれません
741 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 01:15:05 ID:Hk9P1rE1
この映画は「モノ」に依存し過ぎてドラマとしてのリアリティが粗いのです。
そこに不満を持つ人は多い。特に30年代を知らない若い世代には。
それでも「モノ」自体が持つリアリティで何とか支えられてるという面は否定しませんが。
要は、もっといい映画にできたんじゃないの?という感想です。
742 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 01:21:49 ID:Jheq2opE
ぱんちー‥ρ(-ε-)イジイジ
743 :
741:2006/08/24(木) 01:36:29 ID:Hk9P1rE1
いい足りないので追加。
「モノ」に満ち溢れた喪失感に囚われた現代人が30年代に見出すノスタルジーが「モノ」
中心に創作された世界ってのはやはり不完全だと思うのですよ。というか、映画を作る
側の思想が中途半端なんだよね。
その中途半端さのシンボルが東京タワー。あれって大量消費社会のテコになったテレビ
の親玉でしょう。そんなもの崇拝するラストには思想的な貧困を感じてしまいます。現代
を肯定しているのか批判しているのかスタンスがさっぱり分からない。時代を代表する名
作になるためには、制作者の思想、まなざしこそ大事です。営業成績あげるため、受け
そうなノスタルジーグッズをあれもこれも寄せ集めてみたという感じです。それがTV局
や電通の限界なんでしょうが。
744 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 01:54:51 ID:435Tf/fr
>>740 >落語の人情噺
だから細かい所のつじつまがあってなくてもいいといわれちゃだまってられんなW
圓生は「ドブ板が跳ねるから気を付けておくんない」などの台詞で貧乏長屋の描写を綿密にしようとした(文七元結)
言葉使いや着物の柄のなど細部の描写も登場人物像と矛盾しないよう注意をはらっていた。
荒唐無稽な部分を含むからこそそれ以外の描写は正確じゃなきゃいけないんじゃない?
枝雀のいうところの「緊張と緩和」の緊張を高め
後に続く緩和との落差を大きくするためにも詳細の描写は正確である必要があると思う。
>>744 わは
つ落語は全て一人の動作だけでの芸術
746 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 05:04:04 ID:arKbiWY9
>>741 いや、小道具にリアリティがないと散々書かれてるのだが。
>>736 おまいは何を見てたんだ?
なんで冷蔵庫買ったのか理由あるだろうが
748 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 08:02:53 ID:Jheq2opE
ろくの腹痛はきっかけにしかすぎなくて、理由は別にあります。
749 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 08:21:57 ID:xmQkjvh/
理由なんてあったっけ。シュークリームの件じゃないよな?
>子供のセーターぐらい買ってやれよ
当時、子供のセーターは買うものじゃなくて、母親が毛糸を買ってきて
一針、一針、編んでいくものだったよ。
百貨店で既製品のセーターを売っていたが、たいていが英国製で
きわめて高価なものだった。
だから、一般的な家庭、しかも子供に着せるセーターは母親が編むというのが
普通。
ちなみにワンピースとか普通の洋服も、既製品市場が大きくなく、メーカーも
少なかったので、自分で服地屋で布を買ってきて裁断してミシンで縫って自分で
作っていた。
(昔のサザエさんを見るとよくわかると思う)
それから当時は化学繊維がまだ珍しかった時代で、アクリルなどのセーターは
なく、天然ものの毛100%のセーターばかりだった。
当然、高かったから、飽きてしまったセーター、毛玉だらけになってしまった
セーターは一旦ほどいて毛糸に巻き戻してから、また別の毛糸と組み合わせて
リサイクルしたものだ。
>>724 >あと薬師丸ばっかりほめすぎw
そうそう。
それと、聞き手が堀北のことを(監督が話題に出すまで)ずっとスルーしていたのがムカついた。
聞き手って誰よ?
>>744 名人の落語でもつじつまの合わないところってちょこちょこあったりするけどね。
枝雀師匠も「胴斬り」の主人公のキャラがが前半と後半で違ってるところをつっこまれて
「そういえばそうですかね」とか言ってますね。
この映画ではすごく細部にこだわってる部分とアバウトな部分が混在していて、
矛盾のない物語世界を作るより、ストーリーや画面の流れ・テンポの方を重視しているようだ。
面白くてわかりやすい映画を作ろうとしてるんで、作家性とか芸術性とかにはまるでこだわりがないんだろう。
穴も多いんでしっかり時間をかければもっと「良い作品」に仕上がったことは間違いないが、
そうすることでもっと「面白い作品」になったかどうかは疑問。
今時こんな大衆映画をヌケヌケと作ってしまったのが監督の最大の功績なんじゃないかい。
>>751 じゃあ一平は英国製のセーターを買ってくれってねだってるの?
なんちゅうガキじゃw
757 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 14:34:33 ID:vecGaKBI
DVDで見ました。すっごいいい話で泣けました
最初の汽車の中の場面で六ちゃんが二人の仲間と話している場面方言のせいでスウィングガールズ思い出した
一瞬彼女達かと思ったほど、でも面白かったし良かった
吉岡さんがかっこいい
吉岡さんと須賀健太の絡みはストーリー的には人にやさしくみたいだった
心に残るいい映画でした
買う、といっても、百貨店で売っているセーターはバカ高かったが、
近所の人が作ってくれたのを買うこともできた。
母親が仕事をしているなど、セーターを編んでいる時間がない家庭では
近所の「洋裁引き受けます」「新型編み機あります」という看板を掲げている家に
服地や毛糸とお気に入りのデザインが載っている洋裁雑誌を持っていって、
好みのデザインを指定し、採寸してもらって、仕立て代を払って作ってもらった。
昔は町内にそういう家が何軒かあって、洋裁の得意な奥さんが内職のように
洋服を仕立てていた。
鈴木家は商売をやっている家なので、薬師丸母さんはなかなかセーターを編んでいる
暇はなかったと思うが、薬師丸母さんはきっと自分で編む主義だったと思う。
だから、セーターを編む時間ができるまでの応急処置として「ツギ」をあてて
いたんだろう。
当時はそういうケースが多かったよ。
ブラザー編み機、コーヨーミシン(シンガーミシンetc)、で家の母親もセーターや普段着なり
を よく作ってくれたよ。
でも、当時すでにデパートのバーゲンは、特売という名称で一般化していたのも事実。
今のバーゲンと違って、シーズン終わりにそのシーズンの在庫処分を年四回やってて、子供の
セーターなんかも安売りしてた。
原作本でも、トモエさんが特売で一平やお父さんの物ばっかり買ってるエピソードがあるよ。
また、商店街や市場にも子供服、学生服の小売り店が必ずあって、デパートよりデザインいまいち
な服を安価で販売していて、結構繁盛してたのも事実。
刑務所帰りと称する押し売りが、一回洗濯したら着られなくなる子供服を訪問販売しにくるケースも
まま、あってトラブルになる事も多かった、昔は玄関の鍵かけてないからね。
セーターだけじゃなく、ズボンの膝やジャンパーの肘、靴下の爪先や踵にも普通に継ぎあてしてたよ。
そういうのが、恥ずかしい事、蔑まれる事、差別される原因になるのは 昭和40年代後半位からだった。
760 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 15:36:07 ID:1vORFwex
詳しいね。本で読んだの?それとも常識?
761 :
759:2006/08/24(木) 16:20:43 ID:dghf3/zd
自分達の世代にとっては常識だろうね。
探しても、本やネットには載ってないよ、実体験だからね。
うちの母親はほつれたり小さくなったりしたセーターは
いつも一度解いて編み直してくれていたな。
堅実な人だったんだな。感謝しなきゃ。
763 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 17:14:26 ID:7UbN+72f
>>696 アカデミー賞見てたのか?
アカデミー賞の主役は吉岡さん、吉永さん、堤さん、薬師丸さん、だろ
堀北はおまけなんだよw
>しかし、これらすぐれた指導者は洋裁に比べると数少なく、
>編物教室といえば実用性、技術面が先行した教育が行われがちだった。
>また、その多くは編機販売が目的で、わずか3、4ヶ月の講習で講師免状を与えたりして、
>昭和30年頃には編物講師は全国に30〜40万人ともいわれた。
「あみもの毛糸いまむかし」(松下義弘,1986)
ttp://www.tata-tatao.to/knit/whatsnew/whatsnew.html う〜ん、編み機のネズミ講販売が全国に広がっていたのか。
うちのかあちゃんも一時期編み機動かしてたなあ。
765 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 18:54:39 ID:nxPgcGe2
>>718 ちょwwww何コレwww
CMだけでなきそうwwww
766 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 19:15:48 ID:Ot8M8Qq7
>>751-752>>758-759>>762 昭和5年生まれのうちのばあちゃんは
大学生になった孫のおれにもいまだにセーターや帽子を編んで送ってきてくれる。
ありがたいこととは思うんだが外へは着ていけないんだよなあ。
ちょうど薬師丸母さんと同じぐらいの歳だろう。
>>764 うちの母ちゃんも、昭和41年〜42年頃だったか、
編み機でセーター編んでた様な記憶がある。
普通の主婦だったが。
だからブラザーがコメットさんとか提供してたわけだ
770 :
名無シネマ@上映中:2006/08/24(木) 22:16:10 ID:arKbiWY9
積み立て商法で悪どく儲けたのはミシン屋って感じがするけど。
リッカーなんて会社しらないだろ。
茶川さん汚い格好してるのに、なんかカッコイイ
吉岡秀隆は純の時も、半落ちの時も、隠し剣の時も、博士の〜数式の時も
いまいち魅力を感じなかったけれど、ここでの茶川先生は本当に
一晩じっくり飲み明かしたいぐらいの魅力がある。
今年の冬はセーター継ぎ当てファッションが流行します・・と予言しておこう。
いやマジでジーパンボロボロファッションがあるんだから、継ぎ当てファッションもアリだと思うんだが。
>>770 サラ金の元祖はシンガーミシンの割賦販売なんだってね。
ちなみにうちは蛇の目ミシンだった。
775 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 01:07:58 ID:Xxov9NKn
堀北まきまき、押し入れから降りる瞬間の あの 表情って神演技だと思う。
俺が気に入っているのは、大晦日に切符を返した後、
「私、捨てられたんです」というシーン。
懸命に泣き顔をこらえて明るく喋ろうとしているのが、やがて
こらえられなくなって二階へ走っていく・・この一連の演技はすばらしい。
777 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 10:53:52 ID:hCmnF1dN
俺は上野駅から駐車場に歩いて来て高級車の運転手にお辞儀する真希の
知性を感じさせない呆けた顔が好きだ。
ベタなギャグばかりだけど何故か笑ってしまう。
779 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 18:03:21 ID:iUgGYdmS
>>777 それは監督の実演指導を忠実になぞったからだろう。
はからずも監督のあの呆けた容貌がまきまきによってコピペされて
しまったんだ。まきまきの役者としての資質は天性のものだろう。
あれで女として化粧を駆使できるようになると空恐ろしい。
780 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 18:10:20 ID:4qZEsMIx
ミジェットって昭和32年ごろ発売だろ?
ほとんど新車のはずなのになんであんなにぼろい?
この映画に出てくる大道具・小道具全体に時代がつきすぎじゃね?
まあ、どっかのコレクションから本物を探してきて使ってるんだろうから
しかたないのか。
781 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 18:20:58 ID:pEPmkiaf
斜に構えていじけた生き方してきた茶川先生が淳之介失って素直に悲しみを爆発させるシーン。
あそこは泣けたね。
782 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 18:23:40 ID:4qZEsMIx
>>776>>779 堀北真希はかわいいだけじゃなくて演技の才能あるね。
まだ18やそこらとは思えない。いい女優に育ってほしい。
この映画では薬師丸ひろ子と堀北真希がよかった。
「マイボス・マイヒーロー」のヒロイン梅村さんの弟がどっかで見たことあると思ったら、
鈴木オートの所の一平じゃないか。
一平、久しぶりだなぁ。
>>780 新品同様のミゼットをペイントで汚くしてるんだよ
785 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 20:27:12 ID:4qZEsMIx
>>784 だとしたらおかしいだろ。
昭和33年なら雨ざらしで毎日使ったとしてもまだまだきれいなはず。
あれだけ塗装が焼けてさびが浮いた状態になるには10年以上はかかる。
むしろ新車に近い状態にレストアして
その上で毎日仕事で使っってる感じを出すために
細かい傷をつけたり埃っぽくしたりするとかしたほうがそれらしい感じが出る。
>>785 スタッフだって「新車で当然」くらいは考えているはず。
「じゃ、何でそうしたのか?」を考るのも一興だと思うが。
787 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 20:44:36 ID:4qZEsMIx
>>786 ノスタルジックな雰囲気を出したいとかなのかもしれないが...
もっと深い意味あんの?
788 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 20:49:31 ID:4qZEsMIx
それにほかの車(六子が上野駅で間違えるやつとか)はけっこうきれいで、
昭和33年当時の状態になってたように思う。
なぜ鈴木オートのミジェットだけが
20年も時間がたったような古びた感じにしてあるのか...
>>788 >なぜ鈴木オートのミジェットだけが
>20年も時間がたったような古びた感じにしてあるのか...
>>787で自分で答えだしてるじゃん
>>787 それ以上、それ以下でもないよね。
なので後は「考証的にそれが正しいか正しくないか」ではなく
「ノスタルジーを感じさせる手法として、それはどうなのか?」という問題しか残ってないと思う。
リターナーの鈴木杏といい、この堀北といい、
この監督はVFXよりも女優をよく見せる才能の方があるのかもしれん
792 :
名無シネマ@上映中:2006/08/25(金) 23:20:51 ID:nSmLA7bK
まあ、昭和33年の東京の空き地に錆びて朽ち果てたオート三輪はないわな。あれもミゼットだったらありえない加速劣化試験。
子供らがフラフープとかして遊んでた空き地がやけに窮屈に見えたのは俺だけか。
あれじゃ野球どころか三角ベースもロクにできやしねえ。
三〇年代の東京の空き地ってあんなもん?教えて四十代の人!
空き地っつーのは法律で「縦○メートル×横○メートルで作るべし」
という決まりに従って作られるようなものではないので
一口に「東京の空き地」と言っても工場を丸々建てられるものから
車一台ロクに停められないものまで様々な大きさがあったわけでして。
>>792 そのとおり。あれもミゼットなんだよなあw
俺としたことが、屁理屈の余地を残す問い方をしちまった。
もう一回。
三〇年代子供が集まって遊んでた東京の空き地って普通あのくらいの広さ?教えて四十代の人!
俺は40年代の東京の外れしかしらないが宅地造成前だったから
原っぱだらけだったな。トラック置き場とか
あそこ港区だろうから比較にならんな
798 :
名無シネマ@上映中:2006/08/26(土) 01:57:22 ID:+Ov1xGq1
忠霊塔は広かったな。見晴らしもいいし。
>>796 屁理屈じゃないでそ。
空き地というのは様々な大きさがあるものだし
子供というのは必ずしも広いところばかりで遊びたがるものではない。
遊ぼうと思えば住宅街でも缶蹴りでも鬼ごっこでも中当てでも出来るからな。
遊ぼうと思えば住宅街でも缶蹴りでも鬼畜ごっこも中出しでも出来るからな。
どうせなら缶蹴りも変えてよ(´д`)
レンタルでジュブナイル見てる。
鈴木杏可愛い。
791に同意。
804 :
名無シネマ@上映中:2006/08/26(土) 16:16:33 ID:q05a/K5L
いつかこの時代も映画化されるよ。
外車を乗り回す金持ち息子、東大を目指し落ちぶれた引きこもり、青森から家出してキャバ嬢になった女の子…
恵まれた時代の中の苦しみから立ち上がろうとした青春、子どもと親と、それぞれのストーリーで。
山崎監督で堤さんをまた見たい!
上野駅の外の駐車場で運転手つきの立派な車に乗るこむおじさん、
コメンタリーではっきり聞き取れなかったんだけど、「ロボットの社長さん」
でいいの?
そう、阿部プロデューサー
>>807 RESありがとう。
じゃあ、茶川商店の横で水の入ったたらいに足をつけて座っているおじいさんは?
山崎監督は「この人はいつもいるんですよ」とか言ってたけど、なんか意味ありげに
聞こえた。
>>808 ただのエキストラだろ
じゃないとあんなにいつもいつも出演できんw
>>809 あの人は元日本テレビの名物アナウンサーらしい
力道山の番組を担当していたアナウンサーで
エンドロールの出演者にも名前が出てくると知人が言っていたが
どれだかわからん。
812 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 11:15:05 ID:Lg75N6+b
東京の空き地だけど、これは埋立地とそうでない地域で激しく差があると思う。
設定上言い切ってるかどうかはしらないが、本作は東京の高輪、芝、三田といった地域だと思うので、空き地はあっても一時的だろうね。
813 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 11:23:23 ID:/id6Tkk+
これ力作なんだけど、ひとつだけ文句がある。
街が汚れすぎなんだよ。
建物も、室内も、家電まで。
スタッフの年齢を確認すると、ほぼ全員がこの時代を知らないのね、だから骨董屋でみる世界と混同したのかと。
K360だかミゼットだか(修理屋のクルマ)なんて、発売されて間もない頃で、そりゃ、磨き立てて当たり前なのに、ツヤはなく、ドアなんか錆でボロボロ。ありえんわなあ。
冒頭シーンのラジオは、「今骨董屋から仕入れました、監督!」といいたいほどの立派なアンティーク。
どの店の看板も、作られて30年以上は経過してると思われ・・・
・・・なわけないっ!
当時ってさ、貧乏だったから、クルマもテレビも冷蔵庫もそりゃアホみたいにピカピカに磨いたもんなんだけどなあ・・・・
時代考証的に正しい街並みを映画全体に渡って用意できるほど予算があるなら
ピカピカのものと古びたものが混在する「リアル」な美術を用意出来たろうがね。
でも、残念ながらこの映画では実在する街並みのロケもある。
それは実際の風雨に晒されて古びちゃってるし、それを新しくするには
それなりの期間や予算が必要。が、それらのロケセットはメインではなく
あくまでも一部分にしか過ぎない。それに予算を注ぎ込むとメインのセットにまで
しわ寄せが来てしまう。じゃあ、どうすれば良いか?
ロケセットにメインのセットを合わせた方が合理的だよね。
両者のルックスが整合していないと、お互いが相手を浮かせてしまうんだから。
映画っていうのは2時間の上映時間があるなら2時間の間、
画像はもちろん、全てのトーンを出来るだけ均等にしなくてはならない。
こういう「異世界」を作る映画では特にそれが重要になる。
いくらスタッフが若くても「昔はピカピカだった筈」という事に
誰も気が付かなかったなんてちょっと考えられない。
誰だって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』くらい見ているでそ。
じゃ、何で「リアル」を曲げてあのようなルックスを選んだか?
それにはそれなりの意図があるんではないかい?
816 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 12:14:53 ID:vM07/Xkv
>>814 >それなりの意図・・・
それはスグ考えたよ・・・・しかし安っぽい「旧き佳きの再現」以外考えられなかった。
だから苦言を呈したんだ。
セットと実車の整合性も指摘されてるけど、それは違うでしょ?
なぜなら、実写の町並みの表層だけを修復するのは、安価で行えるし、
さきほど指摘した、修理屋のクルマなら新車同様/レストア済みのもの、いくらでもレンタルできる。
冒頭のラジオにしても同様。
つまり、これは「意図された劣悪な演出」なんだよ。
これマズイっしょ?
これだけの力量を見せてくれるからこそ、しごく残念。
817 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 12:16:04 ID:vM07/Xkv
>>815 やはりそうか・・・・
今日初めてこのスレ発見して、過去スレ読むのは大変なので・・・・orz
>>816 「劣悪」かなぁ?
ベストかどうかは分からないけど、まるっきり間違いでもないと思うが。
よく言われるミゼットを例にとるけど
今の街角で時折見かけるミゼットって、やはりボロボロだよね。
それを見慣れているわけだから「ミゼット」と聞いてピカピカのミゼットを
パッと頭に思い浮かべられる人はあまりいないんじゃないかと思う。
得にその時代を知らない人にはね。
そういう人に見慣れないピカピカのミゼットを見せるとどうなるか?
「新鮮な驚き」になると良いけれど、こういうものは一歩間違うと違和感に通じてしまう。
その違和感をねじ伏せて「いや、見慣れないかも知れないけど昔はこうだったんだ」と
観客を説得するというのは、街並み・小道具などで圧倒的な物量作戦に出るしかないと思うわけ。
極端な話、昭和30年代に撮られた映画の街並みをそのまま再現するしか無いんだよね。
だけど、この映画ではそこまでの予算がない。
じゃあ「誰もが懐かしいと思う物」をそのままの姿で画面に登場させるっていうのは
時代考証的には大間違いかも知れないけど、「ノスタルジー」が売りの映画の美術の方法論としては間違いでもないと思う。
修理屋の車なんかピカピカのものをワザと美術で汚している訳だしね。
あと。
>実写の町並みの表層だけを修復するのは、安価で行えるし
これ、「お宅の家をリフォームします ○○万円から」×「件数」だけで考えてない?
それだけでも相当な額になると思うけど。
「お宅を撮影で使いたいので色を吹かせてください。でも写らない部分はそのままにします」
なんて失礼な事は言えないでしょ。それにリフォームというのは住んでいる人に
それなりの不便を掛ける事になる。「家が新しくなるんだから文句言うなよ」では済まされない。
こういう場合には相手が「しめしめ」と思っていてもそれなりの礼金が必要だったりする。
それをちゃんと払うとなると「安価」どころでは済まないんではないかな?
ちなみにミゼットは汚しを掛けてあるわけだけど
メイキングを見ると家電製品などに関しては、
現在手に入れうる限り新品に近いものを拝借してそのまま使っている。
でも、こういうモノってどんなに手を加えても
完全に発売当初の姿には戻らない事が多いんだよね。
プラスチックの部分なんかは特にそう。
物質自体の黄ばみや変色はどう処理しても戻らない。
これを当時のままに見せるとしたら塗装で誤魔化すしか無いわけだけど
コレクターからお借りしたモノにそんな乱暴が出来るわけがない。
それを何とかしたいなら、完全に買い受けて改造してしまうか
高価な小道具を作るしか無いって事になる。
こういうモノは数が多いと美術スタッフには作りきれないので
外注に出すしか無いんだが、外注の作り物って高いんだよね。
ラジオ一つでも10万は下らないんでは?
「そんな金ねー」なら仕方ない。
借りたものをそのまま使うしか無いって事になる。
820 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 13:31:44 ID:Lg75N6+b
単に頭が悪い。リサーチが手抜き。この辺りに収束すると思う。
修理屋のトラックなんざ、汚れがどうとかよりわざわざオレンジ色のナンバー着けてる。
821 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 13:44:01 ID:9cqZne0q
晋ちゃんが三丁目の夕日のこと書いてるらしいけど、何書いてんの?
822 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 13:57:19 ID:Lg75N6+b
晋ちゃんじゃわからん。手抜くな
823 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 15:01:00 ID:3hYSoDqT
安倍の晋ちゃんに決まってるがな。
カーテンコールの間違いでは?
三丁目テイストを求めて観に行ったら、
在日朝鮮人の話で血管が切れた奴ら続出だったそうだ。
825 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 16:54:27 ID:R+6D1Uud
>>818-819 この映画ってほとんどの撮影はセットとCGじゃない?ロケの部分って一平の小学校(の外観)ぐらいじゃないの?
そういう意味ではロケとセットの整合性のためというのは違うくない?
車についても上野駅前に止まってた車(六子が勘違いするやつ)、王手興産社長の車、
街中を走ってるVWビートルなどは昭和33年当時の状態でとそうなどもきれいなのに
鈴木オートのミジェットだけが異常に経年劣化している。
ただ、家屋については夕日町界隈が空襲で焼け残ったのだとすれば
あれぐらい古びた感じでもありえないことではないかも。
宅間先生宅は戦中(奥さんと娘が生きていたころ)と同じ建物みたいだし。
あと車に関してちょっとおかしいのはマツダT1500らしいオート3輪が
走ってたが、あれは昭和34年発売のはず。
ミゼットや町並みをわざと「汚し」ている事は
散々外出の演出上のテクニック
いい加減ウザい
夏休みにレンタルで借りて始めて見たって人が押し寄せてるの?
今更な話題でビクーリw
828 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 17:25:50 ID:Lg75N6+b
ずっと言われ続けると思うよ。てか思え。
829 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 17:42:40 ID:Q+FcFBPB
>>825 T1500じゃなくてHBRじゃない?ぱっとみ見分けつかないよ。
HBRなら1957年発売。
830 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 17:51:46 ID:R+6D1Uud
>>829 いや、東洋工業のオート三輪のボディカラーが
あの青色(リバーブルー)にされたのはT1100/T1500から。
831 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 18:56:51 ID:R+6D1Uud
それと、あの鈴木オートのミジェットはMP型だから昭和34年以降のタイプなんだよね。
昭和33年ならDK型のはずだから、バーハンドルでヘッドライトもひとつ。
明らかに不自然な点について「これこれこういう演出意図なんだよ」と説明されて、
ああなるほどと納得できる人と、
その演出失敗じゃね?と納得できない人がいるわけで。
これはもう平行線だから、あとはお互い好き勝手言うしかない。
節度が保たれている限りは、それはそれで楽しいものだ。
まぁ、不自然な箇所を発見して鬼の首を取ったように突っ込みを入れる前に
意図的にやられている可能性を考えられるだけの冷静さは欲しいね。
835 :
名無シネマ@上映中:2006/08/27(日) 23:49:25 ID:Lg75N6+b
>>832 別にそんなリンク見る必要もないんじゃない? ここに書くもよし、ここはここで好き勝手なこと書くでもよし。
>>834 創価学会総動員で作るならそれなりに年寄りの話を聞いて作れば良いんだよ。
だから意図的にやってる可能性を考え且つその意図を十全に汲んでいたとしても、
その結果が面白くもないし感心もしない、むしろ意図からして失敗している、
と思う層は確実に一定数存在するのだから、
そういう人々の「意図」も考えて書き込めるだけの冷静さがほしいわけなのだよ、
この映画のファンであり、絶賛派・批判派双方の意見を楽しみに拝聴しつつ
一部の狂信者や病的な荒らしの行状に眉をひそめている私のような者としては。
監督がその時代を体験していない以上、その再現は実体験した者から見ればファンタジーにならざるを得ない。
ならば過去そのものではなく、自分の体験した過去へ連なるものたちを中心に据えなければ、それこそ映画がまがい物になってしまうだろう。
だからわざと汚しをかけ、当時存在しなかったミゼットを使うことで「新たな過去をつくる」という監督の決断は正しかったと思うよ。
ただ個人的にはまっさらな昭和30年代も見てみたいんで、当時を知る人で誰か作ってくれないかな、とは思う。
意図が分かってるなら「狙いは分かるが違和感を感じる」とかになるでしょ。
決して「昔を知らないスタッフの間違い」のような言い方にはならないはず。
>>837 正しかねえよ
別にその場に生きてないからって、リアリズムに徹することは可能だし必要
黒澤がそのリアリズムで世界中で評価されてるからって、戦国時代に生きてたわけじゃねえ
本多や円谷がゴジラをリアルに見せるためにどれほど細心の注意を払ったのか
山崎がろくに昔(1950年代)の邦画も見ずに作ってるのがアリアリなのも批判されてんだよ
840 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 02:32:22 ID:7jEBpiNX
この変な演出(?)だけで一気に佳作が薄っぺらなものに写ったからなあ・・・・
別に、数年の誤差なんかはどうでもいいんだ。
何ら時代考証もなく、「演出上都合の良い造作」はしちゃならんだろ?
大安売りだよ、あ〜懐かし30年代ってね。
ほんと、あの力量は素晴らしいものがあるだけに、もったいないよね。
あとは小雪がミスキャストって事だけかな。
841 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 03:02:03 ID:WdKmeVpF
>839
でも黒澤は戦国時代の人にバッシングされることはないじゃん
842 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 04:09:48 ID:u49moKhu
>>841 それは戦国時代の人が今は生きてねぇからだろ
マニアックな人はこだわるだろうけど
ファンタジーとして観ればいいいんじゃねえの?
このスレに書き込んでいる奴全般に言える事だが
夢見すぎ。架空のお話なんだから。。
リアルを求めるならドキュメンタリー観なさい。
843 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 06:36:20 ID:puLetCnv
販売前のミゼットだったなんて余程のマニアかあら探しの人でない限り気がつかない。
だからそれは許容できるとしても、あの汚さはかえってリアリティを減殺してるな。
車体がピカピカであれば当時へのタイムスリップ感も一層増すというもの。「でっかい
ビルヂングだって出来る」というセリフもそれなりにリアリティを持ったに違いない。
しかし車と工場があの始末ではどう見ても戦後半世紀うだつの上がらぬ町工場を
連想してしまう。
大道具や小道具がいかにも骨董品を集めて来たといわんばかりの汚さなのでいつも
現代に引き戻されてしまう。こういうのを「しらける」と言うんじゃないのか?
どうも、スタッフに骨董趣味の者がいて、公私混同してコレクションを楽しんでいた形跡もある。
映画に写らぬ床屋内部まで揃えたというのだから呆れた話だ。
無限るーぷ?
845 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 06:55:35 ID:puLetCnv
ガイシュツですか?
うん 何度も何度も同じことでループしてるんだよ
このパターンの煽りはもう飽きた 反応する気にもならん
別にID変えなくても、普通に書けばいいのにw
849 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 09:02:06 ID:PRYUokti
ゴム飛行機の飛び方からしておかしかったし。ひとつ作って飛ばしてみればすむことを。
850 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 09:15:26 ID:TEAftRj1
>>843が煽りか?
割とすんなり納得して読めたけど。
「でっかいビルヂングだってきっと出来る」
万年町工場社長の強がりにしか聞こえないよな。
右肩上がりの会社があんなポンコツ自動車乗ってるはずないし、夢を持ち続けて
いる経営者ならもちっと車の手入れをやってるよ。鈴木オートの店は外観からいっ
ても「ゲームを投げたおやじの会社」にしか見えない。これは商売やってる人なら
誰でもそうと分かるほどだよ。
851 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 09:23:33 ID:TEAftRj1
どう見ても終わってる鈴木オートなのに三種の神器そろえた上にクリスマスプレゼントも
上流家庭並。子供部屋があるってのも当時としては相当の生活水準。こういうチグハグ
さでは物語に入り込めない。没頭できる人は相当の世間知らずか想像力の欠落した人
だと思います。ま、そういう客層をターゲットにしてると言われれば異論は無いですが。
852 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 09:38:10 ID:d3cSDdk8
三種の神器? 洗濯機は無かっただろ
蒸気機関車のスピードが速すぎじゃないのかってのも既出?
854 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 09:47:27 ID:cHe2CdmR
金の掛かった朝ドラが観たかった漏れは大満足でした。
あ〜イイ話だったなぁ。イイ感じで暇が潰せた
映画なんてこんな感じ。
細部なんて関係ない。
全体の印象で良かったかそうではなかったか
これだけ。
みんなマニアすぎww
855 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 09:51:22 ID:JU+l9mJ4
まぁ、楽しめなかった人は御愁傷様。
856 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 10:11:50 ID:drlumYPV
>>832 >公式HPでも解答してるんだから、とりあえずこのあたりを聞いてから書き込んだら?
聞いたけどエイジング演出の理由としてはあんまり説得力ないな。
昭和37年に作られた「上を向いて歩こう」を見たときに違和感があったからって
エイジング演出でタイムスリップさせるのはいい方法じゃないと思う。
安直すぎっていうかあんまり頭んおいい方法とはいえないでしょ?
単純にリアルに当時の状態にいきなり入ると違和感があるっていうなら
現在の東京と夕日町の情景をCGで作っといて
そこからフィルムの逆回しのように過去に遡って行って
セピアカラーの静止画状態の昭和33年に到達し、
映像が動き始めるにしたがって音と色がついてくるっていうような
映像を入れとくとかしたほうが違和感無く入っていけると思う。
それに当時存在しないミジェットMPがあの時代のアイコンだなんて
監督の思い込みに過ぎないし、あそこまで経年劣化させる必然性ないでしょ。
>>851 鈴木オートは終わってない、どころか、発展途上の国みたいなもので
家はぼろいが、内実は豊か。
我が家も昭和50年に家を建てるまでは、ずっとボロい自宅兼工場に住んでいて、
自分の部屋さえなくて家族は川の字になって寝ていた。
家はぼろいが、俺も姉も付属の私立中学から大学まで行ったから、裕福だったんだと思う。
ただ、金持ちの子が多い学校だったから、友達を家につれてくるときは恥ずかしかったな。
中学3年の時にようやく工場から少し離れた場所に鉄筋コンクリートの自宅を
新築した時はうれしかったな。
>>850,851
どれもこれも外出。
オレはツッコミいれながら楽しんでたが、それで入り込めないんだったら元々合わなかったんでしょ。
そういう人もいる罠。
>>853 鉄橋わたる汽車のスピードのこと? あれって速いのかな?
車窓からの景色が速すぎるって指摘ならあった。
>>856 演出の失敗ということなら、そういう意見もあるでしょうね。
面白そうだから、856のいうような映画作ってよ。
>>858 レスthx
大型の蒸気機関車でも運行速度はせいぜい60km/h…
今の普通電車よりずっと遅い。
個人的な錯覚かもしれんが
860 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 10:42:36 ID:7jEBpiNX
汽車のスピードはあれでいいと思うよ。
「上京する」って期待と合ってるよ。
つまりああいうのは「演出」のうち。
エイジングはかなり白けるけどね、ラジオ聞いたけど納得できなかった。
これは「演出」じゃない、勘違い、思い違いの類。
でもあれで納得してる人もいるわけで。
昭和一桁世代の両親も「言われてみればそうだけど気にならなかったな」と言ってたしね。
自分が違和感を持ったからって勘違い扱いするっていうのはどうかね。
「考証的に正しくないから間違い」よりは進歩してるけど
勘違いの度合いとしてはあまり変わらんような。
せめて「俺は納得できない」にしておけば良いものを。
862 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 14:17:42 ID:JU+l9mJ4
好き、嫌いの問題だからね。
断定するのは、ちょっとどうかと思うよ
>>860 俺は気にならなかったし、素直に頑張ってるとおもったけどね。
断定してかまわないさ。
映画ってのはそういうもんだ。
あのラジオの「ヤン坊ニン坊トン坊」のメロディ、
内容は全く覚えていないが、かすかに聞き覚えがある。
あのラジオ番組がヒットしてからヤンマーディーゼルの
「僕の名前はヤン坊、僕の名前はマー坊♪」という
テレビCMが始まったんじゃないのか。
そんな気がする。
日経エンタテーメントで松本人志の映画評があるが、三丁目をとりあげたのは、公開から半年位経ってからだった。
この雑誌何?後追うのか?編集者がえらんでると思うが。
>>865 所詮、テレビジョンと同種の中学生・高校生から20代前半OL向けの雑誌だから。
最初、編集者は中高年向きの単なるノスタルジーと思って取り上げなかったんでしょ。
>>843 >大道具や小道具がいかにも骨董品を集めて来たといわんばかりの汚さなのでいつも
>現代に引き戻されてしまう。
それは今の日本の映画・ドラマの弱さなので仕方が無いんじゃないの? 何度も出ている通り、そ
の古さに全てを統一せざるを得なかったんでしょ? 演出意図は後付だと思うよ。
>どうも、スタッフに骨董趣味の者がいて、公私混同してコレクションを楽しんでいた形跡もある。
予算がある作品なので遊びたかったんだよ。この機会に色んな小道具をリサーチしておきた
かったのだろう。そうした時代考証(美術とVFX)を創ることで力尽きたのが監督の限界なんでしょうね。
868 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 17:07:01 ID:drlumYPV
>>867 >時代考証(美術とVFX)を創ることで力尽きたのが監督の限界なんでしょうね。
まあVFX職人として起用された部分がおおきいとは思うけど
演技指導はけっこう良かった。
子役陣や堀北真希にいい演技つけてたと思うよ。
薬師丸ひろ子もよかったし三浦友和もいい味出してたんじゃない?
むろん役者がうまいのかもしれないけど
映画はやっぱり監督だからね。
この映画の三浦友和の抑えた演技はよかった。
抑制した喋り方、抑制した表情、動きは少ないのに空襲で愛する妻子を
失った悲しみがあふれていた。
いい役者になったね。
俺の中では「空がこんなに青いわけがない」の演技を越えた。
870 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 20:04:52 ID:+0t0J46A
CGや小道具に、ハリウッド映画並みの質感や量感を求めるなら
予算を数十億円億円ぐらいUPしないと無理じゃないの?
この映画の予算しらないけど、けっこういけてると思ったけどね。
871 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 20:17:00 ID:eqdyMSjV
>>839 黒沢ってリアリズムか?
椿三十朗や乱でのあの血の吹き出し方は血圧1000位なければおかしいだろ。
まあ理屈と膏薬はどこでもつくって事だよ。
>>871 >まあ理屈と膏薬はどこでもつく
スレ違いだが面白い言い回しだな(w
873 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 20:37:21 ID:z+lc2HVf
>>869 抑えた演技というより、三浦は棒演技しかできないだけ。
>>872 屁理屈と膏薬、が正しい。
>>873 そうかな?
狸に化かされて(?)の一家団欒と
その後の現実のギャップはなかなか
よかったと思うが。
子を持つ親の立場としては非常に
切なかった。
公開もとっくに終わり
DVDの発売もかなり前なのに
この書き込みの数、すごいね
876 :
名無シネマ@上映中:2006/08/28(月) 23:06:23 ID:7jEBpiNX
>>875 邦画としては望外の佳作だから、その分おしいんだよ。
この企画が映画として成功したのは、美術・小道具がいい仕事をしたからだろ。
あまりにも懐かしくて居心地のいい空間を再現してしまったものだから、
監督はじめ俳優陣もみんなアテられてしまったわけだ。
VFX班も刺激を受けてのめり込んでいくことになった、と。
はじめはこの企画が成功するなんて、だあれも思ってなかったわけで。
このスレもはじめの方は大コケ確定、って雰囲気だったもんな。
スタッフも阿部プロデューサーのわがままにつきあわされてうんざりしてたのが
スタジオセットの助命嘆願までするくらい映画作りに愛着と情熱を持つようになったのは
美術班の功績だと思うけどなあ。
と、DVDの特典を見ておもた。
>>866 テレビジョンと同じでというので納得。
879 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 00:21:49 ID:Rl6UVLMl
ターザン山本のコラム(元週刊プロレス&元格闘技通信編集長)
邦画拒否
http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2006/20060611111333.htm 2時間を超す映画。『ALWAYS〜三丁目の夕日』である。
去年、日本映画で賞を総なめして評判になった。
ボクもぜひ見たいと思っていたのだ。はたしてどんな内容なのか?興味あるなあ。楽しみだなあ。
ところがスタートして5分も経たないうちに「これはだめだ。映画じゃないよ…」と思ってしまう。
昭和30年代始めの日本が舞台なんだろう。
ボクが12歳の頃の話である。あの時代をまったくなめているよ。
腹が立った。見ていてもう笑うしかなかった。
何回もボクは「ギャグじゃないか? この映画はコントだよ!」と叫んだ。
たしかにコントの連続である。
よくまあ、出演者もこんな役を了承したよ。
ボクだったら恥ずかしくて絶対にできない。やらない。まず出ないよ。
あまりにも現実感覚から遊離したストーリーだ。おかしいよ、これ。
付き合いきれないよ。笑うしかないよ。ボクは間違っていない。
なぜなら今≠生きているから。今≠感じているから。
今≠呼吸しているから。この映画はその今≠ェどこにもないのだ。
これでよく映画監督をやっていられるよなあ。ショックだ。
しかし見ている人は最低3、4回は泣くシーンがあるというのだ。
ボクはそこでも冷静だった。客観的だった。批判的だった。
これが日本の映画界の現実なのかと思ったら、
やっぱり日本映画なんか見る必要がないと日頃から言い続けてきた
ボクの主張は正しかった。
>>879 ターザンが今を生きてる?あほか
あんなのに褒められなくてよかった
881 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 00:27:22 ID:TKz5i9sq
いや、「今がない」というのは、俺も全面的に同意だよ。
あんなエイジングするからさ。
明日は更に明るい!って「今日の達成感、明日への希望」の時代だもん。
それが30年代の象徴的世界さ。
882 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 00:29:31 ID:ZqPV+LFY
883 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 00:46:57 ID:vmGOJQSn
間違ってもターザンに出演依頼はいかないわなぁ。
勝手に仮定しているところがあわれ
>>879 最後の三行以外はまったくそのとおりだな
特に
>あの時代をまったくなめているよ。
>この映画はコントだよ!
>この映画はその?T今?Uがどこにもない
そして
>「これはだめだ。映画じゃないよ…」というのは言いえて妙だな
「映画だった」のは、吉岡や堀北ほか数人の演技だけだった
とりあえずこれは「好みの問題と善し悪しを区別できない人間が批評なんかやるとロクな事にならない」という見本みたいなものですな。
このターザン山本の文章は何度もみているんだが
要点がいまだにわからない
いや いいんだけど別に
>>879 つーか、何度も同じコピペすんなよ。
スレ25番地で出てただろ。
何度も読み返してみた
あの時代をまったくなめている
あまりにも現実感覚から遊離したストーリーだ
この映画は今≠ェどこにもないのだ
このへんが批判のキーワードのようなのだが
その説明が見つからないのだが誰か解説してくれないか?
>>886 まぁ、要するに「今の人間に通ずる問題を描いてないから駄目」ってことかと。
「昔の話だから仕方ないじゃん」と思うかも知れないけど
今の問題とかを昔のお話に込めて描いて成功している映画は多いわけで。
「今の人間に見せる映画に今に通ずる問題を込めなくてどーすんだよ?」だとすればある意味正しい。
でも、この人は製作者が「今に通ずるもの」を排除している可能性までは考えてないのね。
「昔はあって、今はないもの」そのものをメッセージにしている映画なのにね。
「映画というのは今の問題をメッセージにしなきゃ駄目」という考えに凝り固まってるのが問題だと思う。
>>889 なるほど ちょっとわかったような・・・・
あとこの人は当時12歳だというから当時の記憶が鮮明に残っているのね
多分町並みを見ただけで強烈に違和感を感じるんだろうな
自分は昭和40年生まれだけど記憶が鮮明になってくるのは5〜6才くらいなんだなあ
だから昭和45年だよといわれて汚しきった昭和45年の町並みを見せられたら
違和感を感じると思うんだよね
でも昭和40年だよといわれたらあの映画の中の昭和33年の町並みでも
ああ こんな感じかなあ と感じる気がする
なにが言いたいかと言うと、自分の幼少期の不鮮明な記憶や
生まれる前の時代の印象ってどの世代の人にもエイジングされてない?
まあこれインタビューで監督やPが言ってたこと言い直してるだけだけど・・・
要は自分はこのほうが違和感ありませんということです。
世代ごとにパターンの違うALWAYSができない以上、最大公約数をとるために、
切り捨てることも映画づくりだし、あとはファンタジー映画として楽しんでもらう以外
納得してもらうのは無理だと思うけど・・・
>>889 >「昔はあって、今はないもの」そのものをメッセージにしている映画なのにね。
>「映画というのは今の問題をメッセージにしなきゃ駄目」という考えに凝り固まってるのが問題だと思う。
おいおい
山本は「現実感覚」がないのを問題にしてるとはっきり言っているだろ
だから、?T今?Uというのは、リアリティだと読み替えられる
昔も今も変わらないリアリティ、たとえば人間性とかな
人間や人間性は、「昔はあって、今はないもの」じゃねーだろ
ターザン山本は全学連世代、しかも、民主青年同盟及びベ平連の巣窟である立命館を中退。
かれらの世代が闘うべき壊すべきモノは、米英帝国主義国家、旧体制である自民党政権、
金持ち優先の資本主義etc・・・。
おまけに、理想としたのはソ連、中国、北朝鮮等の共産主義国家。
嗜好したのもプロレタリア臭の濃い文学、映画etc等が、彼らにとっては、未だに正義・・・・。
多分、彼も そういう時代錯誤な可哀相な価値観を 心の底に今も持ち続けてる哀れな世代の一人だろう。
自分が若い頃、勘違いにせよ否定して来た、旧体制の世界感が濃く、プロが排除されたお気楽映画を
賞賛する事など、かれらの世代には出来るわけないし、この映画が好まれる感覚も理解出来ないと思う。
>>893 ほとんどパッチギ親父と同じ感性ということね
三浦友和dったんだ・・・・
田代の復帰第一作かと思ってたよ。
良い役者になったなと感動していたのに。
三浦友和だったんだ・・・・
久米博の復帰第一作かと思ってたよ。
良い役者になったなと感動していたのに。
>>893 俺も70年代初めはデモに参加したりする左翼かぶれだったが
当時の俺がこの映画を見たら「巧妙なお涙頂戴で小市民の思考停止させ日常と体制を墨守することを
よしとする反革命映画」とか言っていただろうと思うw
今はもうすっかり普通の中年男になって
三丁目が描いた普通の暮らしにこそ、人生の真実があると思っているよ。
>>897 「巧妙なお涙頂戴で小市民の思考停止させ日常と体制を墨守することを
よしとする反革命映画」
そう言われればその通りだねw
899 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 13:54:27 ID:W/Vbz6rV
一平は将来全共闘の指導者。
淳之介は世の中の裏を知る冷めたノンポリ学生。
900 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 14:08:38 ID:LdUW65+Y
900
>>899 淳之介のほうが全共闘っぽいな。
ロシア文学に傾倒するの茶川の影響、
実父=資本主義に対しての潜在的反抗。
一平の方がノンポリ坊っちゃん。
902 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 16:12:21 ID:xPbkOr8X
>>879 >ターザン山本のコラム(元週刊プロレス&元格闘技通信編集長)
>ボクは「ギャグじゃないか? この映画はコントだよ!」と叫んだ。
たしかにこの作品は夕日町を舞台としたコントで構成される
オムニバス形式をとってるがそれのどこが悪いの?
今に通ずるものがないっていうのも違うと思うな。
プロデューサーはとりあえずはやりの昭和を舞台にしたら
売れるだろうぐらいの志の低さであろうことは感じられるが
そんなの日本映画に限ったことじゃないもんな。
>>899>>901 どちらにせよ、一平と淳之介は昭和24年生まれだから、青年期はまともに
全共闘運動の影響は受けただろうね。
それをまともに受けて新左翼に走ったか、あるいは学生運動への反発から
革新的ノンポリに徹したか、あるいは一心会みたいな観念ウヨクになったかw
904 :
903:2006/08/29(火) 17:28:44 ID:w39hGLn0
訂正
革新的ノンポリ→確信的ノンポリ
一心会→一水会
905 :
名無シネマ@上映中:2006/08/29(火) 19:47:15 ID:PjsmIVwo
一平が全共闘に決まってるだろ。
・ 登校日に一人勉強屋ぶってる淳之介を権力に媚びる裏切り者として弾劾した。
・ 淳之介の要求貫徹のためには帰りの電車賃など気にせず先導していく冒険主義的行動。
・ 家に帰れなくなったら淳之介に責任転嫁する立ち回りの早さ。
・ 子供扱いする大人への毅然としたレジスタンスがしばしば見受けられる。これは既成秩序
への反逆の芽である。
一方、淳之介がノンポリになる理由
・ 非社会的な空想冒険小説への没入。
・ 和菓子屋主人への無原則的妥協。
・ 「自分の万年筆」に拘るブルジョア趣味。
名古屋・伏見のミリオン座で9月23日〜9月29日まで「三丁目の夕日」を上映。
うれしいことに入場料金1000円、シネクラブ会員なら500円なんだよね。
6日間、毎日見に行く予定w
一応プロレスに詳しくない人のために言っておくと、
ターザン山本は異常ともいえる程の自分勝手な言動&思想で
ファンも含めてプロレス界から総スカンを食らって半ば追放された男だ。
そんな基地外の言うことを真に受けるんじゃない。
スレ違いスマソ。
>>906 毎日はいくらなんでも見すぎだろうw
通常版も豪華版もいろんな人に貸し出し中で
もう2週間帰ってこない。
そろそろまた見たくなって来た。
名古屋なら近いな。
丁度1年前の今頃、映画館で予告を見た覚えがアル。
見た瞬間、面白そうじゃん? と思ったオレは正しかった。
オレは予告編で泣きそうになったよ
俺はTV予告見た瞬間、これは絶対に売れる、と確信した。
なぜ売れると確信したのかという根拠を、
ここ十年来細々としかし根強く続いている昭和ブームがどうの
「建設中の東京タワー」の画が放つあざといまでの圧倒的訴求力がどうの
近年とみに高まるパトリ(郷土)と地縁・血縁共同体への郷愁や憧憬がどうのと
延々と妻に力説しても、
「でも地味すぎない?」とまったく取り合ってもらえなかったが。
913 :
名無シネマ@上映中:2006/08/31(木) 05:22:17 ID:au1Yt1Pz
どうでもいいけど上げろよ。スレ探すのに手間がかかるんだよ。
914 :
名無シネマ@上映中:2006/08/31(木) 07:32:18 ID:M1+JFNza
通常版かったお
富士カラーのCMにじゅんのすけが出てるな
915 :
名無シネマ@上映中:2006/08/31(木) 07:44:31 ID:gr/yl8ZG
お前ら年とったな
自分は、公式サイトの音楽を聴いた瞬間、この映画のイメージが出来上がってしまった。
42〜3分頃、六子が押し入れから出てくるとき、何て言ってるの?
919 :
名無シネマ@上映中:2006/08/31(木) 18:46:42 ID:CLq4zq6U
「むつごぉなんだけど・・・まぁいいか」
みたいな独り言。
920 :
名無シネマ@上映中:2006/08/31(木) 18:48:48 ID:CLq4zq6U
つーか日本語字幕見ろよw
ムツコなんだばって・・・
まあいいか・・・
ドウモ(´・ω・`)スマンカッタ
>>917 倉敷か・・・
倉敷は・・・そうだなぁ・・・
ノブタしか見たことなかったから
六個があんなに上手に演技できてて驚いた
この映画が、もし堀北抜きだったら、ほんとに無惨なことになっていたろうな
926 :
名無シネマ@上映中:2006/09/01(金) 00:01:39 ID:CLq4zq6U
DARKNES 四丁目の夕日
も映画化しないかな?
929 :
名無シネマ@上映中:2006/09/01(金) 18:05:47 ID:7I9MFJcG
野ブタの堀来たはただ暗いだけで何の魅力もないよ。
堀北については、監督も会った第一印象では「大人しすぎないか?」というものだったらしい。
そうすると、ムツコは演技なんだろう。
逆に須賀健は花田のほうが素らしい。
小6であの目で訴える演技は凄いな。
二人とも将来が楽しみだよ
>>929 単に暗いだけじゃない、
真希ちゃんは野ブタでもいろいろ考えながら演技してるよ。
堀北ヲタ、ウザー
933 :
名無シネマ@上映中:2006/09/02(土) 10:17:54 ID:YVwfIH3M
六スケの赤ほっぺカワイカッター
934 :
名無シネマ@上映中:2006/09/02(土) 11:56:17 ID:kDXxM/nc
家に六子みたいのが同居してたら、寝てる隙にちんこ押し付けるよな
最低でも下着には手を出すよな?
堀北は野ブタを控えめでも前向きな、独特な味を持つ魅力あるキャラにした。
堀北は六子でも可愛らしく魅力あるキャラを崩さず守り通した。
堀北は電車男でも上のキャラとは被らない今時の高校生を演じた。
堀北は
936 :
名無シネマ@上映中:2006/09/02(土) 14:17:36 ID:zuYvv+VC
皮かむりかよ
今見た。それぞれのエピソードはなかなか面白かったけど
ラストはいまいちだったかな。睦子が可愛かった
野ブタをプロデュースの子だったのか。知らなかった。
案外演技力があるなあ。
この映画がヒットした理由は、特撮や、慣れた俳優たち(やまと
なでしこ・北の国からDrコトー)の力もあるが、堀北もこの
映画の成功に多大な貢献をしたと思う。
940 :
939:2006/09/02(土) 16:13:43 ID:ZPvMVYJX
あと小雪もよかった。
ラストサムライでも光っていた。
941 :
名無シネマ@上映中:2006/09/02(土) 16:21:54 ID:I8Fi7oIW
VFXヲタ監督作品のスレはここですか?
主演 掘北もこ
みんなよかったよ。
もたいまさこも、温水洋一も、ピエール瀧も、神戸浩(郵便配達)も、劇場支配人の
益岡徹、和菓子屋主人の石丸健二郎、淳之介の父親・小日向文世など
ちょい役でも選びに選び抜いたとわかる、絶妙のキャスティングだった。
944 :
名無シネマ@上映中:2006/09/02(土) 17:07:38 ID:eF5hiQw3
真希はオデコがチャームポイントだね。野ブタの髪型よりずっとイイよ。
エリカのオデコも好き♪
945 :
名無シネマ@上映中:2006/09/02(土) 17:09:22 ID:l+p39C94
だから堀北演じる六子は可愛くなかった!って・・・
あんなんが近くにいたら、うっとうしくて蹴飛ばしたくなっちゃうよな
>>946 三丁目の話題になるまで時間がかかったけど見た。
エガちゃん大絶賛じゃねーかw
見学客に進めまくっててワロタ。
江頭演技うまいw
エガちゃん熱いなあ・・
おもしろかったw
950 :
名無シネマ@上映中:2006/09/03(日) 03:43:14 ID:8xlukomx
SFX(とは今言わないのか?)を軽く使いこなしてるのがいいな。
あと、この映画の懐かしさは、昭和という過去の時代だからじゃなくて、
アジアを感じさせてくれるからだとおも。
951 :
名無シネマ@上映中:2006/09/03(日) 11:11:50 ID:rKan9YaZ
SFX屋の取り分が多かったというだけで、それ以前の手法より良かったという部分が何一つ感じられない。
一番気持ち悪かったのは、首だけが動く上野駅の群衆。
952 :
sage:2006/09/03(日) 11:44:22 ID:MNivqDG9
観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい観たい
オフィシャルサイトの上映情報、リンク切れなんだが
どっかで観れますか?
>>940 小雪に関しては「ALIVE」であまりの糞演技を見ていたので
(当方ラストサムライ未見)小雪かよ、と思いしかも
はじめて見たときには小雪が出ているのをすっかり忘れ
「この女優、いい演技してるなあ」と思い、エンドクレジット見て
びっくりした記憶がある。「おい、本当かよ」ってマジで思った。
つーかそれくらい「ALIVE」での小雪の演技が酷いんだけどね。
演技上手くなる人っているんだなあって思った。
956 :
名無シネマ@上映中:2006/09/03(日) 20:58:01 ID:msUR08/u
この映画を見て堤真一のファンになった。
DVD特典の舞台裏に出てくる素の堤真一さんと、鈴木オートのギャップがすごい。
>>956 カメレオン俳優といわれる由縁です。
休憩時間から撮影にはいる時、役の顔に変わるのがエキストラら
もはっきりわかるそうです。
>>957 プロの役者はみんなそうだと思うけど・・・
休憩時も演じる役のままって人もいるぞ
不器用ですから・・って言う俳優もいる。
>>958 そうじゃないいろんなタイプの役者が居ると思いますよ。休憩タイムも役柄のままの人もいますし。
メトロ取材の人たちも、空気が変わるのに驚いてたとの記事がありましたから。
959さんとかぶりましたね。のめり込んで引きずってる人でしょうね。
小雪は良かったと思うけどな
ずっと以前に見たドラマのイメージで
綺麗だけど下手って思い込んでたから驚いた
「本当のお父さんみたいだったよ」のところ
「よ」が可愛い
小雪さんはなんと言っても
「あらやだ、ホント小さい」
が秀逸
965 :
名無シネマ@上映中:2006/09/03(日) 22:37:32 ID:XrQ6ayKm
>>951 技術的な事は知らないが「特殊効果のための特殊効果」ていう
使い方じゃなくてよかった。こういう使い方が本来じゃないか。
特撮ものがあふれすぎてそう思うのかも知れないが。
>>961 直前まで冗談とか言えるタイプってことか
さんまかとお笑いの人はこのタイプが多いみたいだね
そろそろ次スレたてないと、DAT行きになっちゃうね・・・
968 :
名無シネマ@上映中:2006/09/03(日) 23:16:30 ID:oIYkYBJw
特撮と思わせない特撮が一番上等なんだよと昔の人はいっていた。
俺もそう思う。
969 :
rock-on:2006/09/03(日) 23:24:22 ID:/uWt2Rin
>>968 そんなアナタを「昔の人」と見る若者たち。
おじさん、いくちゅ?
特撮ってなぁに?
Visual Effectsしか知らないの。
そういえば初日の舞台挨拶で堤が「CG」とか言って
三浦友和に「VFX」って訂正されてたっけw
971 :
名無シネマ@上映中:2006/09/03(日) 23:36:41 ID:+5GMPdCW
CGの技法の一つだからCGでもいいんだよ。
つーか 特撮という意味で特撮というなら特撮といって全然かまわない
CGとCGI、VFXとSFXって一般的な使い方は違うの?
976 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 14:13:18 ID:bJ/Fg00k
DVD特典の「三丁目の舞台裏」、クリスマスの夜のやまふじで
茶川から見えない指輪を受け取るシーンの小雪
山崎監督に「・・・なんとか・・わかる?」と聞かれて
小雪「わかんねー 笑」
あの顔で「わかんねー」ってヤンキーみたいな言葉使うなよ。
977 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 15:15:15 ID:aM3NkimS
>>949 相方の女が、エガちゃんに圧倒されて
「途中で寝たけど感動しました。」ってのが笑えた。
ジャッキで怒られるシーンで睦子がちゃんと弁明しないのがひっかかった。
鈴木が暴れる展開にしたいから無理矢理やっちゃいましたって感じがぷんぷんする。
あそこをもう少し自然な流れで見せてくれればもっと良かったのに。
ドアぶっ飛ばすのとか、茶川がくるくる回って吹っ飛ぶのも浮いてて違和感があったな。
茶川がオートに向かっていく感じとかも、いかにも山崎流のギャグって感じであんまり好きでない。
堤と堀北の縁起が良かっただけに残念だ。この二人はホントにイイと思った。
特に堤はまさにはまり役って感じで板に付いてた。
あと睦子の訛りは正確なの?青森の人どうですか?
今日の夕日はやばいin千葉
980 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 20:04:50 ID:PXIV18li
まだ公開されてから一年もたっていないんだな。
地上波は年末かな?
981 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 20:55:33 ID:hQBspRcc
>>978 >ジャッキで怒られるシーンで睦子がちゃんと弁明しないのがひっかかった。
>鈴木が暴れる展開にしたいから無理矢理やっちゃいましたって感じがぷんぷんする。
>あそこをもう少し自然な流れで見せてくれればもっと良かったのに。
俺はあのシーンうまい流れだと思ったがなあ。
言い訳をするな!と怒鳴られた上、詐欺だの嘘つきと言われた後の六ちゃんの顔もう一回見てよ。
弁明する気持ちもすっ飛んでカッチーンとキレてるだろう。
今まで溜まってた鬱憤をぶちまけてそれで鈴木オートが着火暴走。
せっかく堀北が最高の演技してるんだからちゃんと見てやって。
>>978 弁明してるよ。思い出してみよう
鈴木オート これは何だ?自動車修理ってのは嘘か?
ロク それは・・
鈴木オート 言い訳をするな!現に何一つ出来ないじゃないか!これは経歴詐称と言って
ロクちゃんは誤解に気付いて説明しようとしたのに
オートがそれを遮って、あげくは詐欺だの嘘つき呼ばわりしたんだよ。
まあ15・6の娘にしては気が強いがw
>>981-982 いやその流れは分かってるし、堀北の演技の意図も分かってるんだけど、
それがどうも不自然に思えてね。
鈴木 これは何だ?自動車修理ってのは嘘か?
ロク それは・・
鈴木 言い訳をするな!現に何一つ出来ないじゃないか!これは経歴詐称と言って〜
ロク だから自動車じゃなくて自転車です!
コレで終わりだろ。釈明は出来るしオートの鼻はあかせるしで一石二鳥。
俺なら絶対にこうすると思ったから。
自分に非がないんだから何言われても気にならないし。俺は。
あそこで弁明する気持ちがすっ飛ぶ意味が分からなくて、違和感があったのさ。
984 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 23:28:54 ID:0iYrRbx8
そもそも、集団就職で自動車修理工として女を雇うってところで、現実味が薄いわけで。
985 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 23:31:33 ID:RUYyPa65
無限ループまた北!
986 :
名無シネマ@上映中:2006/09/04(月) 23:37:22 ID:jOnW5Uth
相手に言い訳させずに暴走して行くってのはドラマの古典的とも言える定型だよw
特に、大人が子供を置いてけぼりにして突っ走る際によく用いられる様式だ。
出前の自転車がひっくり返るってのも
昔のギャグによくあったな。
そこはかとなくギャクや演出まで懐かしい夕陽丘三丁目。これでいいのだw
>>984 だから〜実際にそういう例はあったんだって。
普通こうだろってこともあるし
普通そうじゃないだろってこともあるし
別にいいじゃん
>>984 こういう事言うやつとはまともに議論なんて出来ないんだろうなぁ。
>>986 しかし、とめてくれーっていう登場なのに、思いっきりペダルをこいでいるのはいかがなものか>もたいまさこ
>>946 見たけど映画の話が出てくるまで長いよ。
結局、中盤(カーソルが[次へ]ボタンを少し過ぎた辺り)からじゃん。
>>978 >あと睦子の訛りは正確なの?青森の人どうですか?
ラジオ(Rip Locds 2006/8/21)での堀北本人のコメント
「東北弁の特徴みたいなものを先生に教わって練習しました」
「ほんとに訛っちゃう(と)リアルにあまりやると、見た人が分からなかったり言葉が違う方言もあるじゃないですか、
だから伝わるように、なんか方言にする、みたいな・・・」
それより、「睦子」はわざと間違えてるの?
それとも天然?