戦後60年記念作品 東映「男たちの大和 / YAMATO」 グラマン13機目撃墜
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:31:30 ID:pJZjj2oe
3 :
ななし:2005/12/25(日) 13:31:39 ID:t22sud7u
2
4 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:33:17 ID:D/AhRAL4
そういや昨夜のスマステで稲垣メンバーが
ここのスレ住人みたいな感想を述べててワロタ
うん、ドラマ性が薄いんだよね……観るべき作品だとは思うんだけど。
個人的にはドラマ性の薄さを補強してあまりある「実話」部分に思いを馳せて泣けた。
あと、近所のおやぢたち(50〜70代)に「観る?」と聞いたら
「日本のフネが凹にされて沈没すると分かっている映画なんか見れるかアホ、気分悪い」と言われてしまったよ。
なるほど、パールハーバーがヒットするわけだ……。
稲垣メンバーもDVDで見るんじゃなく
スクリーンで見たら感想変わるんじゃね?んなことないかな
一人くらい、陽気で「ガッハッハ」な男が出てきても良いようなものだが。
「のぶえー!」の人あたりが、そういう役どころであって欲しかった。
12 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:44:33 ID:ryD04McP
なんか「中身が薄い」の極致みたいな男に言われてもな・・・
13 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:45:55 ID:Ti/Lggy1
久石譲の音楽が、ハンス・ジマーのロックのパクリってのはガイシュツだろうけど、
萎えたね、もろ、パクリで。アメリカで公開なんかしたら、訴えられるぞ。
14 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:46:06 ID:41fGm3Lg
稲メンはああみえて軍ヲタだから
色々と満足できなかったのだろう。
15 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:47:16 ID:ryD04McP
>>14 軍ヲタというか、ガンダムヲタじゃなかったっけ?
16 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:48:07 ID:BAr2bIY8
元々3時間30分ある。
それを無理やり編集し、2時間に。
長くなればなるほど莫大な追加予算が必要な為
残念ながら実現はしないでしょう
17 :
前スレの888:2005/12/25(日) 13:48:23 ID:l/IPWTKe
只今2回目を見て無事帰還しますた。
凄い!凄い!!凄すぎるヽ(`Д´)ノウワァァン
1回目では気が付かなかったことも、
2回目だと良く分かる。
例えば冒頭に出てくる船名。
始めて見る人はそのまま流して見る。
ちゃんと伏線張りまくり。
流石ベテラン監督だ!!
1回ほど泣かなかったが壺を付いた演出。
。・゚・(つД`)・゚・。
長くなるので後半は後ほど。
ラスサムのガキもでかくなったもんだとオモタ
19 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:49:59 ID:q8TUQbdq
ロンブーの亮がでてたが気のせい?
山田純大ね。杉良太郎の息子なんだけど
嫌味の無い演技をするよなぁ
>>15 麺ファンに聞いてみた。「ガンダムに限らずいろんなもののヲタ」らしいです。
23 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:52:14 ID:ZZhNseVK
>>17 俺もおとといの晩、2回目見てきたんだけど、
1回目じゃ気づかなかったところがいろいろ見えて、よかった。
冒頭の自衛艦が寄航し、若い士官が子供を抱く何気ないシーンが、
唐木がわが子を最後に抱けなかったシーンと重なって、
そこで早くも涙腺決壊だった。。。orz
>>17 それ、くどいくらい船名UPしてましたが?
25 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:54:59 ID:q8TUQbdq
ロンブーの亮がでてたが気のせい?
また見に行こうとしてる人
タイトル出る前に仲代が一瞬思い浮かべたみたいにインサートされる大和のカットがメチャ渋なので注目
>>24 おれは
>>17みて、「俺って洞察力ある!」と勘違いしそうになった。
まぁ、船の名前が気になってしょうがなかったのはあるけど・・・・
28 :
前スレの888:2005/12/25(日) 13:57:05 ID:l/IPWTKe
戦闘シーンは凄い!凄い!!凄すぎるヽ(`Д´)ノウワァァン
公開の日に見てきてレスを読んでいると、
プライベート・ライアンを超えたとあった。
2回目でじっくり見てみると・・・。
超えていたぞぞぞぞぞぞ!!!
日本映画史上最大の戦闘シーンだ!!!
○が?ぎれるシーンはテレビではカット?orz
それに機上からのカットが意外と多いのにも気が付いた。
敵の急降下爆撃機から見下ろす大和。
そのシーンでパイロットの心情が読める。
随行艦(駆逐艦)もけっこう映ってた。
特に駆逐艦甲板沿いに見る大和。
そこには右後方に更に駆逐艦の姿が・・・。
長くなるので後ほど。
29 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:57:13 ID:q8TUQbdq
ロンブーの亮がでてたが気のせい?
前スレの4rEBOWICもう来ないで(懇願)
31 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:58:11 ID:ZIFsbCG2
前すれからの[連合艦隊」との比較について。
どちらの映画も、至らなさや、余計なものが描かれているにしても、共通する日本人が忘れてはならない、普遍的な価値観があることに違いはない。
それがあるから「今」が成り立ち、その中に未来への指針がある。それを忘れてはこの国や国民の真の幸せもなければ、希望ある未来もない。
戦争に負けたからといって、それをなくさされるいわれはない。
32 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:58:17 ID:ryD04McP
>>23 >唐木がわが子を最後に抱けなかったシーンと
いま3才の息子が愛しくて仕方がない俺は、このシーンで
完全に涙腺が崩壊した。
そして、息子を死地に送り出さなければいけない母親たちの演技に
完膚無きまでにやられてしまった。
楽しみにしていた大和の特撮とかは全く期待はずれだったけど
あの短い親子のシーンだけでも
俺的には、これ以上ないほどに感動できた。
子供の居ない毒男には分からないんだろうな・・・・。
33 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 13:59:17 ID:q8TUQbdq
ロンブーの亮がでてたが気のせい?
■おまけ■
それにしてもこの作品のキャストはジュニアが多い。
言わずと知れた中村獅童(父は三世中村時蔵)、長島一茂(父は長島茂雄)、山田純大(杉良太郎)、寺島しのぶ(父は七代目・尾上菊五郎、母は富司純子)、渡辺大は渡辺謙の息子だし、橋爪遼は橋爪功の息子。
新ジャンル・ジュニア映画!?
戦闘シーンの甲板高所落ち描写は、
何となく蒲田行進曲の階段落ちを彷彿とさせたな…。
中村獅童って顔つぶれてない?
38 :
23:2005/12/25(日) 14:05:39 ID:ZZhNseVK
>>32 >子供の居ない毒男には分からないんだろうな・・・・。
子供はおらんが、すごく胸に染みたお。。。
39 :
前スレの888:2005/12/25(日) 14:06:31 ID:l/IPWTKe
涙はこらえていた。
でも唐木と残された妻子との別れのシーンで泣いた。
みんな泣いていた・・・赤ん坊と一緒に。
エンドロールを迎えて誰も立たない。
圧倒されたんだろう、沈黙が館内を覆う。
でも!!エンドロールの最後、長渕の主題歌が
終わる頃意外な男がハーモニカを吹いていた。
これは1回目では気が付かなかった(w
CLOSE YOUR EYESのエンディングのシーン。
これは最後まで席を立たなかった人へのサービス?
帰りに長渕のCDを買ってしまって、
今聞きながらこれを書いていることは言うまでもない。
終
40 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:07:08 ID:ryD04McP
>>34 芸能界そのものが2世タレント全盛だからね。
でも、この作品は「親子の愛」が大きなテーマの1つなので
あまり批判的に見る必要はないような。
そういえば、大和の出撃の時には、最初の時だけ
短時間ながら10機のゼロ戦が護衛についたんだけど
この時のゼロ戦部隊のパイロットの中には、
渡哲也が演じた伊藤長官の息子が含まれていた。
この辺の「親子の別れ」も入れてくれても良かったかな。
でも、また「連合艦隊のパクリ」とか言われちゃうから
あえて入れなかったかのかも。
41 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:08:40 ID:X2el3MQv
大和の特攻は死んでも降伏しないという一億玉砕の象徴だったのが実際じゃないの?
そういう時代の狂気を語らずにその代わりに「負けて目覚める」というウヨともサヨともつかないような奇妙な美化はいけすかない。
42 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:09:43 ID:ryD04McP
>>41 だから「負けて目覚める」は創作じゃなくて実話だと
何度言ったら・・・
>>42 さすがにあそこまで負けてたら本音で話す人もいただろうしな。
・原作自体が大和の生き残りや遺族への取材をまとめたもの
・映画でも各エピソードは現代シーンも含めて基本的に実話
・主役は兵隊で大和そのものや戦史自体は脇役扱い
これくらいテンプレにしておいたほうがいいんじゃない?(´д`)
「連合艦隊」の中井貴一も金田賢一もジュニアだ。
46 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:15:26 ID:ZZhNseVK
この60年でヘタレてしまったけど、
日本人って意外に、元来好戦的な民族だよね。長い戦国の世から。
アジアで唯一、アメリカと正面からケンカした民族だよな。(ベトナムはどうなんだっけ?)
近年、日本人が本気で怒らなければならない時が、再び来た気がする。
もちろん、過去の失敗は繰り返さないようにして。
日本を辱めて得をしている連中が、日本の周辺にごまんといるわけだが、
日本が本気で怒ったらどうなるのか、思い知らせてやる時期が来たのかも。
>>41 あのセリフに違和感があるとしたら劇中の人物描写が足りないからかもね。
48 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:16:09 ID:g5ROqzrZ
この映画の糞っぷりが出てる一場面。
メインとなる俳優の反町と中村獅童が初登場するシーン、
大和甲板での二人の柔道の試合。
昔の怪獣映画の合成みたいな影がこの二人ににじみ出ていて
大和甲板と別の所で撮影した映像の合成であることがまる解り。
せっかく作った大和の撮影セットすら有効に生かされていない。
まさか今の時代にこんな合成映像見るとは思わなかった。
49 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:17:47 ID:ryD04McP
あの「死んだらいけん!」とかも、予告編で見ると
それ「だけ」しか出てこないから、
凄く陳腐でクサい台詞のように思えたんだけどね。
「そのまんまやんけ!ストレート過ぎ。もっと捻れよ!」みたいな。
でも本編で見るとさ、
長男の死を知らされながらも懸命に動揺を隠して、
最後まで明るく振る舞って息子を送り出そうと努力してきた母親が
去っていく息子の背中をみながら、最後に最後に耐えられなくなって
息子にしがみついて出てきた「本音のひとこと」の台詞なんだよね。
そこまで背景があっての台詞だから、ものすごく心を揺さぶられた。
予告編だけで見たような気になって判断しちゃイカンな〜と
つくづく思った。
50 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:18:12 ID:Y53WPFak
>> 33
>> ロンブーの亮がでてたが気のせい?
おれも「えっ、ロンブー亮でてんの?」と思った。
51 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:18:45 ID:X2el3MQv
>>42 だからそれはあくまでも裏話としての実話なんでしょ。
狂気の時代の陰にもそりゃ色んな声があって当然のこと。
それを表立って大義名分にしているのが史実と違ってるということですよ。
>>49 予告だけで判断したらあかーん!予告だけじゃあかーん!
54 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:22:47 ID:ZZhNseVK
たしかに、予告編でのせりふもぐっとくるものがあったけど、
本編ではその前後の話があってのセリフだからな。。。
予告編だけ見て批判してる連中も、ぜひ本編見てから批判してほしいね。
56 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:23:45 ID:ryD04McP
>>48 そんなんでクソ映画なんていってたら、日本の戦争映画なんて全部クソ。
まあ、映像に関しては期待はずれだったのには同意するがね。
実物大セットのおかげで、あまりにも期待が大きかっただけに。でも
これは「大和」に限らず日本映画全体が抱える課題じゃないかな。
大麻中毒患者だらけの自衛隊と
麻薬で逮捕の長渕と角川春樹がつくった
シャブ中映画。
見てるやつらも吉外ばっかでつね。
58 :
>>5だが:2005/12/25(日) 14:26:32 ID:pJZjj2oe
映画のこと、まだよくわかってないが。。。
>>16 3時間30分バージョンって、音楽なしのサラの画像のみで、実現しようとしたら、
さらに莫大な予算がかかるものなの??
単に、一日あたりの映画館の回転数だけの問題と思っていた。
59 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:27:04 ID:31UyAUS1
46
日本は生来我慢する国であり民族なのだと思う。
なかなか熱くならないが一度爆発した感情はどの国よりも抜き出てると思う。
犬で言えば
チョンやシナ畜はいつもキャンキャン吠えるスピッツやチワワ
日本はやるときは容赦ない秋田犬
ひどい作品。
現代の呉市の風景が丸見えのシーンばっか。
こんなひどい映画をつくった北京原人監督って共産党員じゃないの?
61 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:28:13 ID:wXT8R9Vy
Attack on all fronts. Good luck!
攻撃せよ。ただひたすら攻撃せよ。幸運を祈る。
あのモールス信号で俺は臨戦態勢に入って食い入るように見つめた。
62 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:30:08 ID:ryD04McP
>>59 同じ角川映画で佐藤監督の「野生の証明」なんかが
まさに、そういうテーマだったね。
映画では、実物戦車の大群という圧倒的な映像ばかりに
目がいってしまったけど、大げさな戦闘シーンが殆ど無い原作では
より、そういうテーマが、強く出てた。
(原作では主人公は殆ど斧ひとつで戦う)
63 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:31:01 ID:Qk3gzhig
完全版がDVDになったら何枚になるの?
柔道シーンの実物大セットでの撮影風景は、どこかのテレビが流していたのは気のせいだろうか?
>>63 タイタニックは 195分=3時間15分で1枚。
3時間半でも1枚にするかも。
こればっかりはわからん。。
66 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:38:00 ID:I6eeguqf
>>56 いや、ちょと違う。
戦艦や飛行機の映像に合成映像使うのは十分に理解する。
予算やその他難しい問題あるからね。
しかしだ、反町と中村獅童は怪獣の縫いぐるみや戦艦の模型じゃないわけで
生身の人間で、しかもメインとなる俳優、しかも決して撮影の難しいシーンではなくて
普通の柔道試合。
さらにしかもだ、
このシーンはメインとなる俳優の発登場という大切なシーン。
こんなシーンで俳優たちの合成映像使ってるなんて驚いた。
しかも、大和の撮影セットを作ってるにも関わらず。
これは日本映画史上に残る糞映像。
獅童の大芝居が気に入らない。
69 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:39:34 ID:Wf6hjQVR
>>63 本編だけなら1枚で足りる。ただ、ドキュメントDVDが先行発売されてるから、特典映像がどの程度付加されるかは不明。
3時間半なんてダレるんじゃない?
むしろ最初の船を出してくれって頼むとこ切って、短くしたほうがいいと思うくらいだけど
>59
犬だったら相手を見てケンカすっけどな
最後のEDのなかで使われてないと思われるシーンがでてきた気がするから
DVDの特典は未使用部分じゃないかなぁ?
完全版にするなら獅童が救助されるシーンを追加撮影すべきかと
74 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:46:31 ID:Qk3gzhig
いつ発売?
>>66 背景が海だから、大和のセット上で撮影しても合成にはなるけどね。
>>75 テキトーな船を出して、その上で撮ればいいんじゃね?
77 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:54:31 ID:X2el3MQv
とにかく大和は当時の日本列島そのものの象徴だった訳ですよ。
色んな乗組員が居て色んな人生が有ってそういう全てが悲惨の極みに沈んだんです。
そういう当時の日本列島の狂気というものが描かれていないのはどう見ても欠点ですね。
誰が狂っていたのか。何が間違っていたのか。それを考えさせて初めて涙の意味も深くなる。
これでは「戦争は狂気だッ!」と最期に叫ぶ気にもなれないでしょうが。
78 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 14:56:10 ID:+7MpGyMW
ニ世タレントお披露目映画?
>>73 生死を分けたのは何だったんだろう?
甲板上にいるも地獄、艦内にいるも地獄。
でも実際は甲板上にいた兵士だけ助かったんだな。
残りの兵士は巨大な棺桶とともに海の底に。
あの状況で内田が助かったのはネ申掛かり。
3億円の宝くじに当たるよりも少ない確立!
森脇も勿体無い・・・( ̄人 ̄☆
>>77 あんな年端もいかない少年が死を考えねばならない時代自体がもはや狂気だよ
もうちょい幼さ爆発の少年兵が1人くらい居ても良かった様な気がしなくもない。
82 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:03:57 ID:p5y+G1Br
22 :名無シネマさん :2005/12/25(日) 14:19:17 ID:QKk+CI9g
おすぎは福岡の映画評で
「大和」をひさびさに見た日本映画だと言っていた。
ほとんど邦画は見ないのに
何故に「大和」をオスか不思議
若い男の子がいっぱいとか?
利権がからんでいるとか?
83 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:04:18 ID:Ti/Lggy1
相変わらず、2ちゃんのレスと世間の評判はかみ合わないね。
猿とぶつけて、勝てるなんて誰が想像した?
今年は終戦60年で、ローレライ、イージスとそれを想起させる作品が
続いたけど、それらに比べても、「大和」はその記念の年を締めくく
るにふさわしい作品になってる。
彼ら、乗員や、戦死、戦災などを含めて300万人の犠牲の上に今の我々
の豊かな生活がある。そのことに感謝することを忘れてはならないこと
をこの映画は思い起こさせてくれる。
84 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:04:46 ID:ryD04McP
>>77 また出てきたよ・・・・・じゃあ、見なければよいんでない?
自分で理想の映画を作ってみたら?金を集めるところから始めて。
今の時代に、日本で第2次大戦をテーマにした大作映画を作ることが
いかに難しいことか。角川春樹の、ある意味クレイジーな情熱が
それを可能にした。まさに奇跡的な存在の映画だと思う。
あんたが求めるような、特定の政治思想に偏った映画なんて
いまどき絶対に企画は通らんよ。 御自分の自主制作でどうぞ。
85 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:07:03 ID:ioCLIsaD
どんなことでも、
1.当事者たちを直接知っている人たちは彼らを庇う、理解する。
2.直接知らない人たちが彼らを侮辱し罵倒する。
で、圧倒的多数であり、すなわちそれこそが時代の狂気、日本の狂気で
あった2の要素がまるっきり描かれていない。
ってことか。
2ちゃんでも好評なんじゃないの?
87 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:09:17 ID:X2el3MQv
>>84 神風特攻や大和の特攻が狂気の沙汰だったというのは偏った政治思想とは思えないけど。
88 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:09:42 ID:ryD04McP
>>86 この作品をやたら貶めるような批評は、
一部の新聞と井筒のコラム以外には、2chでしか見ないけどね。
そういやぁ、大和で今の暮らしは戦死者への感謝云々とよく見るが、
本編前の「燃ゆるとき」で戦後高度経済成長を彷彿とさせる映画の予告は、
何か狙ってる様な気がしてならんぜ。
>>88 井筒はなんて言ってるの?どっかにのってない?
総員退陣が出たあとに、渡哲也が一人で扉の向こうに行ったのは、真っ先に逃げたって事でいいの?
92 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:14:05 ID:ryD04McP
狂気の沙汰だったのは確かだが、それはあくまで
現代の価値観に照らしてのもの。
やたらと礼賛するのも問題だが、
あなたのように徹底的に否定する対象としてみるのは
明らかに偏った思想ですが。
上層部はともかく、現場で死んでいった兵士にまで
批判的な目を向ける必要はない。
あなたとしては、死んでいった彼らが
「愚かで哀れな人間」として描かれないと満足できないんでしょうが
それは、彼らに対する侮辱そのものです。
>>70 あのシーンは釣り馬鹿みたいだけど、むしろ物語に引き込む力があった気がする・・・
女学生が出る位までの1時間が一番面白かった。
この映画を好きじゃない俺にとっては
94 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:15:16 ID:Ti/Lggy1
朝日新聞グループが製作がした映画なのに、サヨチックにならずに、常に下士官、特年兵の
視点で描かれていることが、奇蹟だ。
96 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:16:51 ID:ryD04McP
>>90 某スポーツ新聞より(ニッカンかな?)
「最近の自衛隊賛美と言い、この映画と言い、なぜ近隣の被害国の感情を
逆撫でするのだ。日本は明らかに戦争をしたがっているとしか思えない。
人殺しの軍隊賛美ヤメレ。大和も兵器だ。人を殺す道具だ。
それに乗っていた人殺し達は死んでも英雄じゃない」ですと。
>>91 釣りですか?
>>92 当時としてもやらずもがなのキチガイ作戦だったわけでしょ。
渡哲也も言ってたじゃん。
99 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:19:00 ID:Ti/Lggy1
麻生くんのお父さん出てましたね
彼の言ってる事はいつも正しい
ってかファイト一発!!!
102 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:21:09 ID:ryD04McP
103 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:22:28 ID:YQzHkmkQ
>>92 まず、『統率の外道』ってググってからもう一度来い。
104 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:22:28 ID:Ti/Lggy1
あ、でも、これって、戦争遂行者と一般将兵は区別しようって言う、朝日の世論誘導のための映画なのかな?
戦争遂行者も犠牲者のウチっていう、論調が大きくなってるから、最近。
105 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:23:24 ID:Qk3gzhig
×近隣の被害国
○近隣の被害妄想国
106 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:24:19 ID:YQzHkmkQ
107 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:26:19 ID:X2el3MQv
>>92 誰も侮辱してなどいないんだけどね。
可哀想だと思うことが侮辱だったら分からないけど。
とにかく「誰がそうさせた」という事を棚上げしたまま流す涙も空しいものだよ。
108 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:26:44 ID:8+PgWm7l
その時歴史が動いた 第229回 「戦艦大和の悲劇」
を見たが映画の通り 元乗組員の爺さん談
今回の作戦が大和特攻である事を告げられると
皆顔が真っ青になった後 顔を赤らめ
よし やってやるそ やってやるんだ
となったんだと。
防空壕から出てこない上官がイラクに行けない小泉にダブって見えた
110 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:28:54 ID:ZZhNseVK
そういやヤフーのユーザーレビュー見ても、
ほとんどが好評な内容だよね。
あれも、ぜんぶ工作員認定かな?w
111 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:31:10 ID:ryD04McP
ID:X2el3MQvが言いたいのは
「こんなキチガイじみた作戦に、反対の声もあげずサボタージュもせず
唯々諾々と従ったのは、彼らが集団主義に洗脳されていて自ら思考する力を
奪われていたからに違いない。だから何の疑問も持たずにしたがったのだろう。」
「悲劇を描くだけじゃなくて、そういう洗脳を施した奴らを
徹底的に批判する映画にすべき」ってことなんだろうが
あんた、それを「今の価値観で過去を断罪する」っていうんだよ。
あの状況でサボタージュなんてしてみろ。間違いなく軍法会議で処刑だ。
自分だけでなく、母親や妻や息子たちまで、末代までの不名誉を背負わせる。
「作戦に反対する」なんてのも、一介の少年兵なんかに出来るわけがない。
彼らは一般国民ほど無知ではない。ちゃんと状況を分かっていた。
自分たちの死が、戦局を打開するような奇跡を起こすわけがないことを。
ほとんど「無駄死に」に近いものであることを。
それでも行かなければならないのが、あの時代だった。
113 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:32:03 ID:BQQP31/d
だからNHKは受信料とれねぇんだ
ひどい作品。
現代の呉市の風景が丸見えのシーンばっか。
こんなひどい映画をつくった北京原人監督って共産党員じゃないの?
115 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:33:32 ID:ryD04McP
>>103 それくらい知っとるわい。知ったかクンよ。
すまん、ボケてるのかな?
メーキングDVDにあった写真館の記念撮影って本編にあったけ??
きちんとハルノートの内容や世界情勢を知るべきだ
特攻隊の手記を読むべきだ
ここに信じてよいことがある
将に民族滅亡の危機に瀕しているときに
身をもってこれを食い止めんとした若者がいるという事実のある限り
日本民族はいつの日かまた再興するであろう
うろ覚えだけど、こんなニュアンスだった。この言葉を読んだ時、その重さにこらえきれず
涙がこぼれた。
俺はもし今の日本が戦争にまきこまれることになっても
一般人だから戦うことはできないし、せいぜい石油や電気の無駄使いを避けるくらいだろうか?
だが、60年前の日本に生きていたならば、兵に志願していたと思う。
戦争映画を賛美=お前は戦争にいって人殺しになるのか!
こういうのはほんと軽いね。上の言葉の1/10000の重さもないよ。
じゃあお前は家族が今まさに殺されようとしてても、犯人に向かってヘラヘラ笑いながら平和を訴えかけるのか?
118 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:35:58 ID:YQzHkmkQ
119 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:36:29 ID:ryD04McP
120 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:37:37 ID:X2el3MQv
>>111 なにも当時の国民や少年兵たちを批判している訳じゃあないよ。
だからそういった時代の狂気というものを背景として少しは描かないと困るということ。
121 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:39:41 ID:YQzHkmkQ
>>117 ハルノートの前に、仏領南印進出って火事場泥棒したことをググれヨ。
>>120 そんなことを言い出したら、日本という国を戦争においこんだ経緯もすべて説明する必要がある。
YAMATOとそれに乗る男達の映画だよ?
中将に死んでいただきたいといいに来てる奴で十分じゃないの?
じゃあ聞きたいんだけど、どういう風なシーンを挿入してそれを描けばよかったと思う?
具体的に教えてくれないか?
>>111 うーんそれもちと単純すぎないか
思うんだがあの少年下士官たちがどうして軍を志願したのかというと
ようするに自分自身をステップアップするためには
もっとも手っ取り早い手段だったからだ
国の保護のもと
外の世界にとびだせる(=郷里からの飛翔)
しかもそれが名誉なこととして称えてさえもらえる
実際に海軍に入り
いざとなれば命を捨てて戦わねばならないという現実に直面する
そのときあの子たちはこう考えたはずだ
自分は誰のために戦い、死ぬのかと
そのとき現れたのが母親とか古里とか
要するにふるさとのイメージだったことだろう
このとき彼らは郷土愛というものに目覚めるのだ
しかしながら海軍が(すなわち国が)あの子達に期待するのは
ふるさとではなく国のために死ぬ覚悟であったはずだ
この両者は重なり合うものとはいえ同じものではない
特攻作戦を命じられ
日本を離れていく大和の甲板で
下士官たちは泣き、叫ぶ
なぜか
ふるさとの肉親や妻のために死ぬつもりだったものが
いつのまにか国のために死ぬことにすりかえられたという現実に
ようやく正面から向き合ったのだ
124 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:41:58 ID:ryD04McP
>>120 あれ見て「時代の狂気」がないというの?
いかにも軍国主義に染まった感じの人間が多数出てきて
主人公たちを、張り切って死地に送り出そうとしないと満足できない?
もっと極悪軍人が出てこないと、納得できないと?
あんた映画見ない方が良いよ。
これからは記録モノだけ見たり読んだりすれば?
>>121 ハルノートの前提として経済制裁の禁輸措置もしるべきだろ?
物資が2年先には尽きようとしていて、尽きた時には例えこちらに戦う意思がなくとも
戦えない国があるときいたら中国やソやアメリカや英国がこぞって植民地にくるのはわかってることだ
そのための進出だろうがよ
126 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:45:02 ID:ryD04McP
>>123 じゃあ、軍隊なんかに入ったりしなければ、彼らは
平和な青春時代を過ごせたのか?w
そういう時代では無かったことも、ちゃんと描かれていたはずだが。
訂正
植民地にしにくるのは
そのままだと2年後には戦争をできる資源がなくなる
2年後にそうなった時に、守ってくれる国なんてない。
自分の力で自分を守れるようにならないといけなかった。
もし仮に、苦渋の決断さえも下さずにいれば、今頃日本は
北海道・西本州・東本州・四国・九州
あたりに分割されて植民地統治されてたかもね
もちろんアジア各国も独立できず。
>>117 家族、社会、国家、民族 それぞれの危機を同列に論ずるのはおかしいが、
そう思わないとやってられねぇ、っていう人もいたかも知れないじゃないか・・・
みんながみんな崇高な(と思っていた)考えを持ってたわけじゃあるめぇ
後世の人間が人の日記を見れるってのは問題がある気がしてきた・・・
129 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:49:00 ID:yj8UtiXA
ビンタを苦に海に飛び込み自殺を図る奴もいたらしい。
そういう不条理な閉鎖空間というものをリアルに表現してほしかった。
130 :
123続き:2005/12/25(日) 15:49:29 ID:gWrSWzmp
ふるさとではなく国のために死なねばならない
これはどう考えたって矛盾だ
この矛盾を下士官たちはどう乗り越えようとしたのだろう
下士官たちはもともと日本の各地より集められたものたちだった
あるものは愛媛かもしれないし
あるものは新潟かもしれない
本来なら決して出会うことのなかった者たちだ
それがいま大和という同じ船に乗っている
つまり死生を共にする仲間だ
劇中で同期の桜を絶唱する場面がある
彼らはあの歌を歌うことで
たがいが友であり盟友であり、そして同じニホンジンであることを強調した
そうすることで
国のために死ぬという欺瞞を力技でねじ伏せ受け入れようとしたのである
>>117 また馬鹿が沸いてるのか、、当時の世界情勢を勉強しなきゃならんのはお前だ
お得意のハルノートは、仲良く清く暮らしてたアジアの友と日本に悪のアメ公が
いきなり突きつけて来たとでも思ってるのか?
まあ10年遡って勉強しなおせw都合の悪い話は頭に残らないんだろうがな。
お前らは保守じゃなくてキチガイだ、お前らの理解してるのはご都合史観で歴史じゃない。
いいかげんまともな保守が迷惑するだけだと理解しろよ!
>>128 これはたしか、特攻をすることになった飛行兵が整備兵に漏らした言葉だよ。
他人に対する言葉だ。
そう思わないとやってられねぇとかは私的な言葉だ。
そりゃ、皆が皆こういう観念でいたわけじゃない。
この言葉を残した飛行兵も死ぬのは怖かっただろう。
ただ、それでもこういう言葉を残して、必ず死ぬ作戦に殉じた若者達が居た。
その事実はとても重いと思うんだ。
>>131 非難だけしてないで、そのまともな史観を説明してくれないか?
自分の論も主張できず相手を非難するしかできないならただの詭弁だが?
134 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:51:10 ID:YQzHkmkQ
>>125 昭和12年頃から継続中の日中戦争は、米からの輸入が無ければ成り立たないってのが実情だ。
資源が無いならサッサと切り上げるって選択肢があったはずだ。
変なバイアスのせいで泥沼に嵌り、結局孤立した上暴挙にでたんだろ。
米には見透かされて上でハルノート突きつけられたんだから、【14歳の少年】とかなんとか言われたんだ。
135 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:52:13 ID:X2el3MQv
>>122 狂気の任務という感じが全然出ていないという事ですよ。思想的葛藤もなくて。
ただ哀しい運命を受け入れるだけでは涙も空しいだけのものになってしまうよ。
136 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:52:16 ID:ryD04McP
>>134 >【14歳の少年】とかなんとか言われたんだ。
笑うところですか?ww
>>134 >資源が無いならサッサと切り上げるって選択肢があったはずだ
できるわけがない
>>134 切り上げるってのは中国と講和して撤兵するのか?
で、それは当時の中国のどの政権と講和するんだ?
すぐ隣の国がきな臭いことになってるのに、ただ撤兵してそのあとどうするんだ?
139 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 15:56:04 ID:ryD04McP
>>134 >資源が無いならサッサと切り上げるって選択肢があったはずだ。
ねえよ。
莫大な国家予算と、膨大な人的犠牲を費やして得たものを
あっさり捨てられるほど、国の政治ってのは単純じゃない。
>>135 >>思想的葛藤もなくて
なんで少年兵の悲劇を描くのに、そんなもんが要るんだよw
「死にたくない」「お母さんと別れたくない。」
それだけで充分じゃねえか。
140 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:01:09 ID:YQzHkmkQ
>>138 広義の上で戦線の縮小は、必要だった。
一歩的に切り上げられれば、それはそれでよかったんだが…
国共合作は避けたかったところだ。
毛の戦略眼は、当たっていたと言える。
と、すれば蒋介石との妥協は可能なのか、不可能なのか検証するってことになるね。
141 :
130続き:2005/12/25(日) 16:01:34 ID:gWrSWzmp
彼らがサボタージュとか反乱をおこさなかったのはなぜだろう
それは彼らが洗脳されていたからなどではない
サボや反乱が成功する可能性が
実際にはないことをわきまえていたということもあるだろう
しかしもっと肝心なことがある
きわめて強い連帯感、仲間意識がそこにはあったからだ
サボや反乱などおこしては
死生をともにする仲間たちを裏切ることにしかならない
だからこそ彼らは
最後の最後まで戦ったのだ
またぞろウヨとサヨが喧嘩してるな(w
防空指揮所で満身創痍になりながらも、
総員退避の檄を飛ばした有賀艦長の壮絶な最後を見習え!!
>>133 Q.日本は解放戦争をしました!!
A.御前会議で決められた大東亜政略指導大綱によると東南アジアの植民地化を
決定しています。
しかし、残念ながら国家が自国の利益なしに、国民を犠牲にして戦争をこすことは
ありえません。動機どうであれ、結果的には日本のおかげで白人支配から解放に
向ったといってもよいでしょう。実際、日本が敗戦後、東南アジア各国に残った
現地の日本軍は独立のために現地人と一緒に戦いました。
Q.ABCD包囲網とハルノートで日本を虐める白人列強が悪いんだい!!!
A.日本は先に満州事変で中国に関する9カ国条約締結国に敵対しています。本来ならば
瞬殺されても文句は言えません
>当時は、強い国が、することには文句が言えない状況でした。弱かった日本が、
そして、中国に進出したかった、アメリカにおいしい汁をわけてあげるなどの政策をせず
強い国アメリカを敵に回したただの日本のミスですね。
Q.元々満州は中国の領土ではないんだい!!!!
A.日本は対支21か条要求で満州地方の権益を中華民国に求めています。
また、満州を支配する張学良が28年に国民党に合流を表明した時点で中国統一は成されています。
>というか、中国大陸の歴史をみればわかると思いますが、中国の領土は現在の中国の前は、
満州人が統治していた国で、その前は、漢民族の明、その前はモンゴル・・・と、征服王朝は珍しいことではありませんし、領土が特に広がったのもモンゴル人、満州人のときですしね。
Q.日本人居留民に対する迫害が原因だい!!!!!
A.そんなのイギリス他列強も条件は同じです。統治権を奪う事の正当化にはなりません。
日本移民を排斥するカリフォルニアを日本が併合するのは合法なのでしょうか。
>自国民が迫害されていて文句を言わない国があるでしょうか?そして文句を言っても改善されないときにはどうしますか?
当時は軍事力を使うのは外交手段の1つであたりまえです。
>>142 立派だとは思う
しかし艦長たるもの
そんなの当たり前の行動である
145 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:05:50 ID:YQzHkmkQ
>>137>>139 あんたらも、『地元じゃ負けなし』ってタイプですか?
まぁ、ここまで噺がくれば『統帥論』ってことになってくるが…
146 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:08:22 ID:X2el3MQv
>>139 それを引き裂く狂気の描写が足りないというか感じが出てないという事です。
物足りないというか片手落ちの御都合お涙頂戴主義といいますか。
まあ社会復帰の製作者と職人監督が逃げているという事なんでしょうがね。
147 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:10:27 ID:Hlp4xSHR
148 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:10:54 ID:JlChbZ/2
常田が艦を降りろという説得を拒否するが
強い連帯感というより連れション感覚にしか見えなかったな。
149 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:13:02 ID:Ti/Lggy1
この映画は、戦争を題材に、史実に近か付けて、描いた青春映画。
戦史やイデオロギーはバックボーンに過ぎない。下士官や特別年少兵の視点で
大和、それに象徴される日本の最期を描いたことに価値がある。
どちらかに思想に偏った作品になってたら、これほどのヒットにはならなかっ
ただろう。
ことさら、「戦争反対」、「あの戦争は間違ってなかった」っていう、映画に
貴重な2時間あまりを費やしたくないよね。それらについて書かれた本でも読
んでればいいよ。
>>133 じゃあお前は家族が今まさに殺されようとしてても、犯人に向かってヘラヘラ笑いながら平和を訴えかけるのか?
反戦なんてのはなあ、右も左も真ん中も当たり前の前提なんだよ、殺されようとしないための努力をするんだ。
「いざとなったら戦えば良い」なんて最初から逃げ道用意してちゃダメなんだよ。
日露までは日本人は我慢もできたんだ。昭和よりも当時のがよっぽど危機的状況だったんだ。
亡くなられた英霊に「僕も戦います」じゃなく「平和な日本を守ります」と誓え。
151 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:18:50 ID:batFp0T3
>>142 最後、艦長が泳いでるところを目撃されたってのは本当の話?
152 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:19:02 ID:YQzHkmkQ
>>149 料理はうまけりゃいいんだ、つうわけだな。
153 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:19:03 ID:X2el3MQv
>>149 どちらにも偏らずに事実として時代の背景をキチンと描く事は必要ですよ。
お涙頂戴だけに逃げているのが見え透いててシラケルのです。
せっかくの涙もそれはそれは中身の薄い空しいもので。
>>143 これ、以前もどこかでみかけた記憶が
まずこれで気になるのは
あれがアジア解放戦争だったと信じているひとは
実際には現在では少数派ということです
サヨク自虐史観に敵対するものは
全員が極論を抱いているのだと決め付けるのはよくない
>満州事変で中国に関する9カ国条約締結国に敵対しています
これも気になるなー
その9か国条約とやらは
その後内紛で事実上チャラになっていたのではなかったのかな
そもそもこれって
今でいう国連にあたるものでもなんでもないわけだし
>満州を支配する張学良が28年に国民党に合流を表明した時点で中国統一は
支配ってここにはあるけど
張は満州を拠点とする軍閥のひとりであったというだけで
満州を国家として運営していたわけでもなんでもないのでは
155 :
154続き:2005/12/25(日) 16:20:59 ID:gWrSWzmp
>そんなのイギリス他列強も条件は同じです
だからこそ義和団の騒ぎのときに
列強は堂々と中国に軍を送ったのではなかったのだろうか
>当時は軍事力を使うのは外交手段の1つであたりまえです
その通り。あたりまえなんだな
Q&A方式の怖いところは
極端なQを列挙してそれを順次叩いていくことで
読み手を巧みに誘導していくことができるということです
これは戒めるべきではないでしょうか
>>14す
さっさと引けばよかったというけど
シナ事変はもともと数ヶ月で片がつくと
陸軍は考えていた
それが実際にはずるずる続いていったわけです
158 :
157:2005/12/25(日) 16:26:20 ID:gWrSWzmp
妙子が「広島の軍需工場に行く」と言った時に暗澹たる気分になったよ
160 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:29:11 ID:nokve4YI
これは天皇批判の映画ですね。
天皇の「もう海軍に船は無いのか?」の一言が無ければ、
大和はあのような無謀な作戦で無為に沈む事は無かったって話でしょ?
>>148 連れションにしかみえないということは
それはあなたの目が曇っていたということですよ
戦争で生き残った人間は
死んでいった仲間にたいして
強い罪悪を抱くものだそうです
仲間たちが死を覚悟のうえで出発するというのに
自分はのうのうと降りるなんて
それはできません
できるというひともいるのでしょうが
あの面々はレイテで実戦をくぐり抜けた
血よりも濃い結束で結ばれた
仲間なのだから
162 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:31:30 ID:Ti/Lggy1
163 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:32:00 ID:Hj53lpZ/
じゃあ、ID:X2el3MQvが考える「素晴らしい戦争映画」ってのはナニかねw
どうせ「日本はこんなに酷い国だった」みたいな
反日映画ばかりであろうことは、容易に予想がつくけど。
具体的には?
>160
>天皇の「もう海軍に船は無いのか?」の一言が無ければ、
>大和はあのような無謀な作戦で無為に沈む事は無かったって話でしょ?
これは暗に「無いんだったら戦争やめようよ」
ってメッセージだ、って侍従長の手記にはあった。
でも海軍のバカチンが「我々には大和があります!」といきり立っちゃったもんだから
逆効果だった、そうな。
まあどっちがホントかわからないけど。
失敗前提のバカ作戦を行うバカ行わせるバカ
バカばっかだ。
>>160 そうも言えない
特攻飛行機が次々に飛び立っていくなか
天皇は特攻作戦には疑問だったと思う
それで語ったのではないのかな
特攻という極端な戦法に頼らず
軍艦で正攻法の戦いはできないのか、と
でもこれが拡大解釈されて
大和特攻作戦に至った
私はそう考えている
それでも大元帥さまの責任ではあるが
166 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:35:36 ID:BQQP31/d
167 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:36:57 ID:Hj53lpZ/
>>161 >>148には、連れション仲間程度の友人しかいないんでしょ。
「戦友」と呼べるほどの親友はいない。
まして、生死を共にした「本物の」戦友どうしの友情など
この世に実在すること自体が、信じられないのでは。
>>164 >これは暗に「無いんだったら戦争やめようよ」
>ってメッセージだ、って侍従長の手記にはあった
おそらくそれは戦後につくられた神話
天皇の腹としては
さっさと講和して戦争を終わらせたかった
でもいま先方に話をもちだしても
降伏以外のオプションは与えられない
それで沖縄あたりで一度大勝利をおさめて
相手をびびらせたうえで
イーブンの講和にもっていきたい
そう考えていたらしい
もっともそのおかげで
かえって犠牲者が増えてしまったのだが
この戦争って陸軍の暴走から始まったんじゃなかったっけ?
天皇って関係あるの?
170 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:39:52 ID:X2el3MQv
>>163 事実を描いた結果が「日本はこんなに酷い国だった」なら仕方ないよね。
とにかくリアリティーが欲しいだけだよ。単純なことさな。
>>169 あるある山のように
戦後裁かれなかったのは
それがGHQの意向だったからだ
天皇の権威を温存することで
日本国民を心理的にも掌握するという意向が
言ってみれば
「パンがないならお菓子をたべればいいのに」
ってやつだよな
映画の話ししましょうよー
どこかで♪チャララ〜ンって
寅さんのテーマみたいな効果音が禿しく萎えるんだけど
どこだったっけ?
175 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:43:35 ID:BQQP31/d
「やられたら、やりかえす」
テロは報復を招き、リベンジまたリベンジ・・・・・・・、
際限なく報復が繰り返されるとしたら、今後の国際情勢は暗い。
しかし、あの時の日本は、リベンジを断ち切った。敗戦から間もない
1946年に遡る。マッカーサーのGHQは、天皇の人間宣言にかなり
不安を抱いていた。国家の主権を失い、天皇の神格まで否定される
ことは、日本人にとって耐えがたい苦痛と屈辱に違いない。
戦前戦中の天皇は現人神であられ、至高の御存在として君臨され、
国民の忠誠心は信仰に近かった。戦場の兵士は天皇陛下万歳と叫んで
死んだという。その天皇を神から人間に格下げするとなると、事は
おだやかではない。国民の不満が一挙に爆発するおそれがある。
GHQは神経をとがらせた。
ところが、いざ蓋を開けてみると、騒乱の気配など全く無いばかりか
国民は天皇に心から親しみを寄せた。
「天皇はんは、はなから人間どすがな・・・・・」――― 巷の声を
聞いて、GHQのスタッフは驚いた。何が何だかわからなかった。
日本の俚諺でいうなら「狐につままれ」たようにキョトンとする彼ら
を尻目に、人間昭和天皇の全国巡幸が始まった。行かれる先々で、
臣民(国民)の奉迎ムードはいやがうえにも高まった。戦争に破れた
国の君主に対して、民衆が更なる親愛の情を示した例は、世界史の
どこにもないだろう。西欧のジャーナリストが、驚きのあまりに
発した表現が面白い。「これほどに民衆の心をつかんだ統治者が
かつて存在しただろうか!」――― こういう平和志向のムードの
中にリベンジなどという不協和音が響き入る隙はない。都市を狙った
無差別な絨毯爆撃。それに原爆を2発も投下されていながら、この国に
復仇の兆しはついに現れなかった。民度の違いである。
映画を観て、みんな酔ってる状態だなって感想を持った。
178 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:50:01 ID:YQzHkmkQ
>>160 違うね。
日本人においては、祭りの御輿に近い。
実質権威の象徴あっての官僚システムだから、最上TOPの意思の発露なんて実施不可みたいなもん。
>>175 またコピペか
裕仁のかわりにマッカーサーが天皇の座についた
だからこそ国民からの抵抗がなかった
それだけのことなのに
>>178 これも違う
天皇は自己の意思に基づいて動く
大元帥さまであった
田中総理を失脚させたのは
辞表をだせと天皇がせまったからではなかったのか
181 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:51:53 ID:Hj53lpZ/
>>170 あんた個人が「日本は酷い国だった」と信じてるだけだろ。
それが反映されてなければ「事実を描いていない」かよw
当時の日本に、いかに酷い部分があろうと、それは戦後の価値判断。
客観的な「事実」とは違う。
もし、日本が最終的に勝利していたら
そうした「現代から見れば明らかに酷い」部分だって、英雄視され
美談として語られていたかもしれない。
で、あんたの言う「良い戦争映画」とは何だ?
裕仁と呼び捨てというのは特徴的だなあ
>>182 わたしゃケネディはケネディって呼ぶし
信長は信長と呼ぶもんだと思うんだが
184 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:54:14 ID:BQQP31/d
リアルな戦争なんて存在しない、か。
187 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:58:54 ID:YQzHkmkQ
>>168 一撃講和論ね。
ただ、天皇はもとから親政する気なんかないから手法は考えてなかったみたいだよ。
「すぐ終わらせると言っておきながら、ずるずる日中戦争しやがって、又そのうえ戦争拡大して、あぁ〜あ」くらいしか思って無いみたいだし、「『イヤだ』って言えば【押し込め】られるし」って感じ。
188 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:59:01 ID:JlChbZ/2
>>161>>167 おいおい、俺自身の話しにすり替えんでくれよ。
降りられたのに降りなかった理屈は言われるまでもないよ。
でもあのシーン、森脇や唐木は常田に降りてもらいたかったし
常田もボタモチ食って自分の選択が正しかったか悩んだと思う。
「親との縁は切れてます」の一言で片づけてしまい
降りようと思えば降りられたという実話紹介をしただけの作りの粗さを言ったつもりだが。
伝わらんですまんね。
190 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 16:59:24 ID:X2el3MQv
>>181 リアリティーだと言ってるじゃないの。
「良い戦争映画」じゃなくてあくまでも「良い映画」としての共通条件なんですが。
とりあえずアンタのような戦争ウヨオタとはもう付き合ってられないな。
192 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:01:07 ID:YQzHkmkQ
193 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:01:46 ID:pp+M+AVZ
遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。
「あそこでみんな死んでいったんだ……」
沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。
太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。
老人は村の若者達と共にその作業に参加した。
日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという。
やがて戦況は日本に不利となり、
いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。
仲間達と話し合った彼は代表数人と共に
日本の守備隊長のもとを訪れた。自分達も一緒に戦わせて欲しい、と。
それを聞くなり隊長は激高し叫んだという
「帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか!」
日本人は仲間だと思っていたのに……みせかけだったのか。
裏切られた想いで、みな悔し涙を流した。
大和って負ける映画なのに、なぜこんなに人気があるんだろうな
195 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:03:50 ID:pp+M+AVZ
船に乗って島を去る日 日本兵は誰一人見送りに来ない。
村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。
しかし船が島を離れた瞬間、日本兵全員が浜に走り出てきた。
そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。
先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。
その瞬間、彼は悟ったという。
あの言葉は、自分達を救うためのものだったのだと……。
「パラオの統治者である日本軍」としては、パラオ諸島の小さな島・ペリリュー島の
民間人を“圧倒的不利な戦局”に巻き込んではならないと配慮したのだ。
そして船舶も乏しい中、空襲を避けて夜間に船を出し、住民の全員をパラオ本島に
避難させたのである。
そして日本軍はパラオを死守するために文字通り死を覚悟して戦った。
日本は圧倒的に不利だった。アメリカに制海権・制空権を掌握されている上に、
兵力14倍、航空機200倍以上、戦車100倍、重火砲1000倍という
歴然たる戦力差。しかしそれでもアメリカの上陸作戦史上最高の損害比率を
出させるほどに抵抗し、全く補給もなく73日間も守り通し、玉砕したのだ。
最期に『サクラ・サクラ』という電文だけを残して。
>>187 >天皇はもとから親政する気なんかないから
本人はそう思っていたのかもしれない
しかし
天皇の一言が拡大解釈されて大和特攻に至ったのをみればわかるように
彼の言動は絶大なパワーを伴うものであった
彼は大元帥だった
それは命令をくだす存在でもあったのだ
197 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:03:56 ID:BQQP31/d
>>188 >「親との縁は切れてます」
「mother」、「m」を取ると「other」、他人です。
サントラ届いた。長渕の歌いらんから、もうちょい安くして欲しかった。
>>176 乙
読んでみて、映画の戦闘シーンは実はよく再現されているなと思い直した。
200 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:04:23 ID:X2el3MQv
>>191 岡本喜八の「沖縄決戦」
はいおしまい。
>>192 例の独白録をめぐる研究がいまは進んでいる
202 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:05:50 ID:pp+M+AVZ
後にペリリュー神社は青年神職南洋群島慰霊巡拝団やイサオ・シゲオ尊長ら
島民の手により「すべて日本から運搬した材料を使って」再建された。
この神社の前には戦中は敵だったアメリカ太平洋艦隊司令官
チェスター・W・ミニッツの言葉でこんなことが書かれている。
「この島を訪れる、もろもろの国の旅人たちよ。
あなたが日本の国を通過することあらば伝えてほしい。
此の島を死んで守った日本軍守備隊の勇気と祖国を憶う、その心根を。」
ちなみにパラオに存在するこの神社は、
天照大神と戦死者一万余名の「護国の英霊」を御祭神とする神社である。
パラオ共和国大統領トミー・E・レメンゲサウ・ジュニアは、敗戦から復興し
様々な分野において世界を牽引する力になっている今日の日本を称え、また、
戦時中のパラオ統治に今でも感謝し、パラオは世界で最も親日感情が高い国と言った。
そして当時を知るパラオの長老たちは今でも日本をこう呼ぶという。
「内地」
と。
ビックスの本を信じすぎじゃないの
>>203 スターウォーズ4のパイロットのことかね
206 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:09:20 ID:Hj53lpZ/
>>190 あんたが「信じられない」ものは、「リアリティがない」のかよw
「付き合いきれない」なら出ていけば?アンチスレもあるんだし。
あんたは、単に「日本軍=悪」という伝説を信じきってるだけでしょ。
吉田満の本みたいに、将校が
ボートにつかまろうとする生存者の手首を、バッサバッサと軍刀で
切って捨てる・・・なんてシーンがあれば大満足なんだろ?
それこそリアリティがないがなw。
実際あれは、朝日の要望で書かれた戦後の創作だというのが
最近では定説だし。
>>194 その後の平和で経済発展した現在の日本という現実があるから
負けて目覚めるを信じられるのだと思いますよ
208 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:09:46 ID:YQzHkmkQ
リアルな戦争その@
リビア空軍機VSF−14…後ろにつけたF-14のナビが「…(サイドワインダーを)撃てぇ、撃てぇ」って連呼して撃墜するところ。
随分昔にNHKのニュースで見た。
リアルそのものだが。
209 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:10:01 ID:pp+M+AVZ
★インドネシア モハメッド・ナチール元首相
「アジアの希望は植民地体制の粉砕でした。
大東亜戦争は私たちアジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。」
「大東亜戦争というものは本来なら私達インドネシア人が、
独立のために戦うべき戦争だったと思います。もしあの時、
私たちに軍事力があったなら、私たちが植民地主義者と戦ったでしょう。
大東亜戦争はそういう戦いだったんです。」
★インドネシア アラムシャ 元第3副首相
「我々インドネシア人はオランダの鉄鎖を断ち切って独立すべく、
350年間に亘り幾度か屍山血河の闘争を試みたがオランダの狡知な
スパイ網と強靱な武力と苛酷な法律によって圧倒され壊滅されてしまった。
それを日本軍が到来するや、たちまちにしてオランダの鉄鎖を
断ち切ってくれた。
インドネシア人が歓喜雀躍し感謝感激したのは当然である。」
★インドネシア ブン・トモ 元情報相
「我々アジア・アフリカの有色民族はヨーロッパ人に対して何度となく
独立戦争を試みたが全部失敗した。インドネシアの場合は、
350年間も失敗が続いた。それなのに、日本軍が米・英・蘭・仏を
我々の面前で徹底的に打ちのめしてくれた。
我々は白人の弱体と醜態ぶりをみてアジア人全部が自信をもち、
独立は近いと知った。一度持った自信は決して崩壊しない。
そもそも大東亜戦争は我々の戦争であり、
我々がやらねばならなかった。そして実は我々の力でやりたかった。」
当時、世界は白人のものだった。
アジアやアフリカの有色人種は数百年の戦いを経ても白人に勝てなかった。
『アジア人』というだけでそれは「支配される側」に生まれたことを意味した。
その世界の構図を正面から戦って変えた国が
この小さな島国・日本だったのである。
見てきたが、クソ映画だった
それ以外に思いつく言葉が見当たらない
>>200 負傷兵がカミソリ借りるシーンがイヤだったな
>>209 インドネシアはオランダ相手に独立戦争をおこない
独立を独力でなしとげた国である
それゆえに日本にはやや甘いのだ
好意はありがたいが
額面どおりに受け取るわけにはいかない
214 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:14:45 ID:Hj53lpZ/
>>200 やはり、そう来たか。w
あの映画について、岡本喜八が
「映画会社の意向でイヤイヤ作らされた」なんて話していることは
全然しらないんだろ?w
215 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:14:59 ID:pp+M+AVZ
★インドネシア アリ・ムルトポ准将
「日本はアジアの光である。
大東亜戦争は欧米人にアジア人の勇敢さを示したもので
アジア人の誇りである。
今、忽然として日本民族がこの地球上から消えたら韓国が一番困ると思う。
もし、日本がシンガポールの地点にあったら、インドネシア人の成功は
容易である。つまり、日本の近いところに位置していることは、幸運なのだ。
経済的支援を連続的に受けていると言ってもよいくらいだ。
インドネシアが日本に近ければ、今のような貧弱なインドネシアではない。
つまり、我々インドネシア人は『日本はなにもしてくれなくてもよい』と
考えている。日本は欧米と肩を並べて進歩しているだけで十分、
アジア・アフリカにつくしていると考えている。
だから、我々アジア人は外交面に弱い日本を支援したいと思っている」
★マレーシア ラジャー・ダト・ノンチック 元上院議員
「私たちは、マレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声をあげました。
敗れて逃げてゆく英軍を見た時に今まで感じたことのない興奮を覚えました。
しかもマレーシアを占領した日本軍は日本の植民地としないで
将来のそれぞれの国の独立と発展の為に、それぞれの民族の
国語を普及させ青少年の教育をおこなってくれたのです。」
「日本はインドネシア語の公用語を徹底して推進し、インドネシア国民
としての連帯感を人々に植え付け、広域の大衆をインドネシアという
国家の国民として組織した。とくに若者に民族意識を植え付け、革命の
戦闘的情緒と雰囲気を盛り上げた。またPETA(ペタ)の革命における
意義は大きく、これなくしてインドネシア革命はあり得なかった。」
(ジョージ・カナヘレ『日本軍とインドネシア独立』)
>>213 あの面々は
浅野に勝とうとしたのではない
大義に殉じようとしたのだ
大和も大義という点では
勝ったといえなくもないが
リアルな戦争でそれは詭弁であろう
217 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:16:40 ID:YQzHkmkQ
>>209 そんな単純なもんじゃないぞ、インドネシア独立は…
>>215 インドネシアしかないのだろうか
フィリピンの連中は正反対ですぜ
もっともあいつら
独立戦争なしで独立させてもらえた
ラッキーな連中ではあるが
>>216 まあボロ負けという印象しか受けなかったしな。
>>216 そもそもの出だしからして「大和が負けたこと」が前提なので意味が不明
222 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:19:10 ID:pp+M+AVZ
★マレーシア マハティール首相
「日本は、軍国主義が非生産的であることを理解し、その高い技術と
エネルギーを、貧者も金持ちも同じように快適に暮らせる社会の
建設に注いできた。質を落とすことなくコストを削減することに成功し、
かつては贅沢品だったものを誰でも利用できるようにしたのは日本人である。
まさに魔法も使わずに、奇跡とも言える成果を創り出したのだ。(中略)
東アジア諸国でも立派にやっていけることを証明したのは日本である。
そして他の東アジア諸国はあえて挑戦し、自分たちも他の世界各国も驚く
ような成功をとげた。東アジア人は、もはや劣等感にさいなまれることは
なくなった。いまや日本の、そして自分たちの力を信じているし、実際に
それを証明してみせた。もし日本なかりせば、世界は全く違う様相を呈して
いただろう。富める北側はますます富み、貧しい南側はますます貧しく
なっていたと言っても過言ではない。北側のヨーロッパは、永遠に世界を
支配したことだろう。」 (欧州・東アジア経済フォーラム 1992年10月14日)
★ビルマ(ミャンマー) バーモウ初代首相
「歴史的に見るならば、日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに
貢献した国はない。真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日
ではなく、1943年8月1日に行われたのであって、
真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、
東条大将と大日本帝国政府であった」
(バー・モウ博士著『ビルマの夜明け』より)
223 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:19:29 ID:batFp0T3
一体なんのスレなんだよココ
すごいスレの伸びだな〜
みんな真面目に語ってのこの伸びだもん
すごいよこの映画
俺は年内もう1度見て年明けもう1度見る予定
225 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:20:12 ID:YQzHkmkQ
>>215 「誉めたんだから銭出せよ」っで胆を見抜けないからいつまでたっても成長しないんだよ。
226 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:20:46 ID:pp+M+AVZ
★同ビルマ バーモウ首相
「約五十年前ビルマは三回にわたる対英戦争の結果その独立を失えり、
英国側はアジアに対する掠奪的野望を以って此等の戦争を遂行せり。
愛国者は挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば
死そのものを甘受して突進して来たれり、これらの英雄はビルマの
生存のため苦難を受け遂には斃れたり。
ビルマ人はアジアを統合せしめアジアを救う指導者を
待望しつつありしが、ついにこれを大日本帝国に発見せり。
ビルマ人はこのビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を
永久に記録せんことを希望するものなり。(独立宣言より)」
★インド ラダ・ビノード・パール判事(東京裁判判事、法学者)
「日本が戦争にふみきったのは侵略のためではなく、
独断的な現状維持政策をとる西洋諸国によって挑発された為であり
東京裁判は『正義の実現ではなく勝利者による復讐』である。」
>>221 どうだろう
勝つつもりで出ばって結局負けたのであれば
それは本人たちも負けだと思うだろうが
勝てないと分かっていてそれで実際に負けたとなると
こういうのは日本の美学では
負けとは呼ばないことがあるらしいのですね
228 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:21:51 ID:pp+M+AVZ
■神風特攻隊はフィリピンで英雄だった
(小学館『SAPIO』2000年12月20日号
井上和彦「PHOTO & REPORT 神風特攻隊はフィリピンで英雄だった」より適宜抜粋)
濛々と立ちあがる砂埃と共に、日章旗とフィリピン国旗を握り締めた子供達の
一団が押し寄せてきた。子供達は、バンバン村を去ろうとする、我々日本人一行に
大歓声を上げて「日の丸」を振りつづけるのだった……。
平成12年10月25日、フィリピンでは、パンパンガ州マバラカットをメインに、
タルラック州バンバン、同州カパスの3か所で、「神風特別攻撃隊」をはじめ
戦没者の慰霊祭が挙行された。慰霊祭の取材にやってきたフィリピン人
ジャーナリスト・ジョジョ・P・マリグ氏(25)は語る。
「この式典は日本とフィリピンの関係を知るよい機会です。私は先の大戦で
戦ったすべての愛国者は“英雄”だと考えています。とりわけその尊い生命を
国家に捧げた神風特攻隊員は尊敬すべき“英雄”だと思います。
またカミカゼ・アタックを決断した大西瀧治郎中将も本物の“武士”です」
フィリピン空軍軍楽隊の奏でる勇壮な『軍艦マーチ』が、マバラカット飛行場を
見下ろすリリー・ヒルの大地を揺さぷった。
神風特攻隊も戦後の日本では“戦争の悲劇”の代名詞としてしか語られて
いない。ところが、“カミカゼ”を生んだフィリピンではその捉え方がまっ たく
違っていた…。式典に参列したダニエル・H・ディゾン画伯(70)は静かに語る。
>>224 結局太平洋戦争は、日本人にとって深く根ざしてるということだろうか
>>226 えげれすに較べれば
にほんのほうがマシだったってことではないかと
231 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:23:08 ID:pp+M+AVZ
「いまから35年前に私は神風特攻隊の本を読みました。涙がとまらなかった。
……こんな勇気や忠誠心をそれまで聞いたことがなかったからです。
同じアジア人として、このような英雄がマバラカットと私の町アンヘレスで
誕生したことを“誇り”に思っています」
1974年(昭和49年)、特攻隊の生き様に感動したディゾン画伯は、神風特攻隊
慰霊碑の建立を思い立ち、マバラカット市長に進言した。そして画伯が感銘を
受けた『神風特別攻撃隊』の著者である中島正氏(元201航空隊飛行長)・猪口
力平氏(元第1航空艦隊参謀)の協力を仰ぎながら、やっとの思いでマバラカット
飛行場跡地に慰霊碑を建立することができたのだ。
私の方に向きなおった画伯は右手に拳をつくって語気を強めた。
「当時、白人は有色人種を見下していました。これに対して日本は、
世界のあらゆる人種が平等であるべきだとして戦争に突入していったのです。
神風特別攻撃隊は、そうした白人の横暴に対する力による
最後の“抵抗”だったといえましょう」
そしてディゾン画伯は、両手を固く結んで私に託すのだった。
「神風特攻隊をはじめ、先の大戦で亡くなった多くの日本軍人をどうか
敬っていただきたい。これは私から日本の若者たちへのメッセージです…」
東南アジア諸国の中でも「反日的」と思われがちなフィリピンで、
こんな考えを持つ人物に出会うとは思わなかった。さらに、私にはディゾン画伯の、
「私達フィリピン人は白人支配の犠牲者ですよ」という言葉が耳について離れない。
>>227 ここでは
>>194のことを言っている
明確に「負ける映画なのに」として話を振っているだろう
なので「勝ったといえるかどうか」の話が出てくるのはなんでと思ったわけ
233 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:24:04 ID:YQzHkmkQ
234 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:24:13 ID:BQQP31/d
おまえらも
今発売中の月刊『歴史街道』(PHP研究所刊)2006年1月号の
特集「戦艦大和の真実」ぐらい読んでから来んかいな。
235 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:24:20 ID:pp+M+AVZ
確かにフィリピンは日米両軍の決戦場になった。これは事実だ。
だが、その日本軍の戦いが植民地支配からアジアを開放したことも、
その後の世界で白人とアジア人の身分の差をなくしたことも揺ぎ無い事実である。
フィリピンの“教育”は歴史の真実を正しく伝えた。それだけである。
売国奴からも軍オタからも愛国者からも叩かれてるのか・・・
>214
喜んで作った駄作もあれば
イヤイヤつくった名作もある
>>232 この映画では
そもそも勝ち負けではなく
いかに壮烈に散ったのかが
重んじられているわけです
239 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:25:58 ID:pp+M+AVZ
★韓国 韓日文化研究所 朴鉄柱
「現在の日本の自信喪失は敗戦に起因しているが、そもそも大東亜戦争は
決して日本から仕掛けたものではなかった。平和的外交交渉によって事態を
打開しようと最後まで取り組んだ。それまで日本はアジアのホープであり、
誇り高き民族であった。最後はハル・ノートをつきつけられ、それを呑む
ことは屈辱を意味した。“事態ここに至る。座して死を待つよりは、戦って
死すべし”というのが、開戦時の心境であった。それは日本の武士道の発露
であった。日本の武士道は、西欧の植民地勢力に捨て身の一撃を与えた。
それは大東亜戦争だけでなく、日露戦争もそうであった。日露戦争と大東亜
戦争──この二つの捨て身の戦争が歴史を転換し、アジア諸国民の
独立をもたらした。この意義はいくら強調しても強調しすぎることはない。」
「大東亜戦争で日本は敗れたというが、敗けたのはむしろイギリスを
はじめとする植民地を持った欧米諸国であった。彼らはこの戦争によって
植民地をすべて失ったではないか。戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を
達成したかどうかによって決まる、というのはクラウゼヴィッツの戦争論である。
日本は戦闘に敗れて戦争目的を達成した。日本こそ勝ったのであり
日本の戦争こそ「聖なる戦争」であった。二百数十万人の戦死者は
確かに帰ってこないが、しかし彼らは英霊として靖国神社や護国神社に
永遠に生きて国民尊崇対象となるのである。」
★中国 孫文(中国革命の指導者)
「ベルサイユ講和会議で、日本は五大国の一員として席に着いた。
日本はアジア問題代弁者だった。他のアジア諸国は、日本をアジアの
『先頭馬』として認め、その提案に耳を傾けた。白人人種にできることは
日本人にもできる。人間は肌の色で異なるが知能に違いはない。
アジアには強い日本があるから、白人人種はアジアのいかなる人種も
見下すことはできない。日本の台頭は大和民族に権威をもたらした
だけではなく、アジア全民族の地位を高めた。」(孫文『三民主義』より)
>>225 そういう一面があったことは間違ってないんだから、一般人が誇りに
少しは思ったっていいだろ
ただ前スレでもあったが、自分からそういうことを言うと日本人として
の美徳に欠けるから注意しなきゃならんな
>>238 だから負けた映画という前提に対して
「勝ったというのは詭弁」とかわけのわからんことを言い出してるだろ自分で
もう一度流れを見返せ
242 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:28:04 ID:YQzHkmkQ
>>239 孫文は日本でやっかいになっていた人だ
いそうろう先の悪口なんぞいいにくかろう
第一、太平洋戦争の終わるずっと前に死んでいるんだし
クソ淵クサシと名前を変えるべきだな
あのウンチ歌手
調子っパズレな音程とクサイ歌詞
イマイチ映画に止めを刺した功績はパルキと共に日本映画史上に名を残すであろう
しかしなぁ
みんな頑張ってるのになんであんな風になっちゃったのかね?
>>241 内蔵助は最後に腹切って死ぬことを前提に
みな涙するわけですよ
これは別に矛盾しまいに
>>238 結局そこかな〜。
アメリカではパールハーバーのあとに東京爆撃という蛇足をつけたが、
大和はもうそれだけで映画になるからすごい。
「ミッドウェイ海戦」もそうだったかな。
観てきた。面白かった。
ローレライ、イージスと裏切られ続けてきたから大満足。
でも、個人的には変更前のシナリオで観てみたかったように思う。
>>246 おまけに宇宙へのスピンオフまで生んだし
>>245 さて勝ったといえるかどうかは詭弁とは忠臣蔵について語ったものだったかな?
自分のレス見返してごらん
250 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:31:52 ID:YQzHkmkQ
251 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:33:02 ID:BQQP31/d
71 名前:名無シネマ@上映中 :2005/12/25(日) 17:29:09 ID:bwzyEQCP
なんだよ、大和バカの嫉妬かよ
「もう一ついうけどね。私と君は今話をしているよね、
ということは、ワークショップに私に習いたいと来ている100人以上の人は、
今レッスンを受けられないから迷惑をしているということになるね。
皆が迷惑を受けているのかどうか、皆に聞いて上げようか。」
「いいです」
「じゃあ、君はこのワークショップを受けに来ている人達に、
迷惑料を支払えるのかな?一寸待ってね、
今料金を計算して請求書を書いて上げるから。
それから、私が君に怒鳴ったよね、
その事で受講生は驚き、精神的動揺が起こっているはずだから、
その原因である君に対して慰謝料も請求するように皆にいうよ。
それをさっさと払って帰れば。どうするの?」
…ヤクザの手口ですな。
この映画、見ました。
この映画は一見死んだらダメだなどのような反戦的メッセージが
多く使われているようだけど、その根底には非常に危険な思想が
あると思う。
愛するものを守るとか言う美名の奥底には戦争となれば国のために死ね。
天皇のために死ねという非常に危険な考え方があるのではないかと思う んだよね。
他国と戦争になったらあのバカの小泉とかは絶対こう言うと思う。
愛するものを守るために戦おう!って
でも実は愛するものを守るためなんてないんだよね。
その官僚や軍隊のトップを守るために戦わされるんだよ。
なんかこの映画を見て日本の危なさがよくわかったよ。
まぁ僕は戦争になったら外国に逃げるタイプだけどw
>>249 そもそも負けたっていうのは
何に対しての負けなんだろう
この映画のすごいところは
アメリカぶっころしてやる〜的な台詞が
まるっきりないところだ
グラマンの編隊ではなく
台風と戦って散る話だったとしても
きっと私たちは感動してしまうことだろう
>>252 >戦争になったら外国に逃げるタイプだけど
戦争になったら国外逃亡なんて事実上不可能
山に隠れる?そんなめんどくさいことするくらいなら
兵隊にとられたほうがまだましだ
自分が死ぬときまったわけじゃなし
そうやってあなたも戦場にいってしまうよきっと
防空指揮所に移る奥田有賀みて、惚れそうになった。
演技は確かにどうでもいいかもしれないけど、かっけーと思った。
あんな怖ろしい場所によく行けるなーって。並の精神力じゃないと
思った。あと、機銃座のシーンも。実際あんなふうに命とひきかえ
くらいの勢いで、撃っていたんだろうか。おしっこちびった人とか
いなかったんだろうか。
257 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:37:41 ID:2ddHjZbR
ID:gWrSWzmp
こんなところにもホロン部がきているのか。
>>256 みんな時代に酔ってるんだよ。
言ってみれば麻痺してる状態。
実際失禁なんて当たり前だったんじゃないかな。
>>258 西部戦線異常なしに
うんこちびった新兵の話がある
>>252 リアルに国外逃亡なんて不可能だろ。
特に日本は海に囲まれてるんだし。
戦争になりそうな1年前くらいなら可能かも知れんけど。
261 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:41:21 ID:BQQP31/d
就職戦線異常なしにはホモが出てる
262 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:41:37 ID:YQzHkmkQ
>>253 「一億特攻の魁」…「氏んでくれ」が基調。
当時の個人の価値観を現時点で貶めたくは無いが、かといって一国の舵取りを誤らせたものはなにかと言うベクトルは無意味じゃないと思う。
264 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:45:18 ID:Qk3gzhig
>>252 ここまで歪むとは反戦教育の成果ですな。w
ま、故郷を簡単に捨てられる世代だし。
265 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:46:58 ID:7lfNvVDH
>まぁ僕は戦争になったら外国に逃げるタイプだけどw
親を捨て 仕事を捨て 家を捨て 子供の教育を捨ててか?
おまえ馬鹿だな
子供には実感できないんだろう
267 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:49:11 ID:YQzHkmkQ
>>264 真実なんて、その場にならんと人間解らんぞ。
逃げたい香具師は、サッサといってくれ。
じゃぁあんたらは国のために死ねるの?
俺は小泉のためには死ねないなw
>>265 自分だけがかわいいって人間は山ほどいるんだよ。
残念ながら。
270 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:50:11 ID:BQQP31/d
でも、「みんな仲良く」で喧嘩馴れしてない今のガキに戦争は無理やろ
うね。米軍が日本軍に認め怖れたのは、その兵士一人一人の職務遂行能力
やもんな。
また昔はサムライ社会から続いてきた「武」の精神があったけど、
60年間も切られてんやもんなぁ。
>>268 家族や故郷のためなら戦えるし死ねるかもしれんよ
強盗が家に押し入ったら
刺し違えてでも家族を守るものだろうし
>>268 特攻のときに実際「天皇陛下万歳」って言って死んでいった人は少ないらしいぞ。
ほとんどは「おかーさん」とか家族の名前よぶんだと。
つまりはそういうことだ
273 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:52:37 ID:Qk3gzhig
>>268 国の為命張って仕事している奴は自衛隊の他に山ほどいるぞ。
お前が知らないだけだ。
274 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:55:46 ID:Qk3gzhig
安全にそして何不自由なく暮らしていけるのは誰のお陰か考えたほうがいいな。
275 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:55:57 ID:BQQP31/d
>>271 ほんまに出来るの?
ナイフ持った相手に護身術を身につけてんの?
下手すりゃ自分だけ逃げるか、
抵抗しても
めちゃくちゃやって急所刺されるかするんがオチやで。
国の向こうには「家族」「恋人」「友人」そういうものがあるからな。
それが見えてるから命をかけられるんだろう
>>276 これはどうだろう
国と家族はそもそもイコールではない
だからこそ大和の甲板で
下士官たちは泣いていたのだが
279 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:58:22 ID:Ti/Lggy1
>>268 公務員とはそういうもの、自衛官でも、警察官でなくてもね
280 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 17:58:42 ID:BQQP31/d
今の中国人(特に上海系)窃盗団は殺しのプロやで。
人を殺すことなんかなんとも思うてない。
5万でも請け負う奴おるぐらいやから。
>>273 北チョソ製覚醒剤でラリッている海上自衛隊に見て貰いたいもんだな
イラクに逝ってる奴等が体張ってるって?
アメリカ製劣化ウラン弾飲みこんでイッテ下さい。
284 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:02:46 ID:BQQP31/d
>>279 あいつら「安定」のためやで。
J患にしろK患にしろ、ほんま強い奴は、一握りやで。
武道の稽古に行っても、ほとんどは弱いで。
だから道でよく刺されてカネとられたりするやろ。
>>283 殉職数でいえば警察のほうが多いしな。
でもたとえ死者が出てないとはいえ、確実に安全といえるはずのないイラクに志願できるか?
命張ってるんだよ、彼らも。
288 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:04:40 ID:BQQP31/d
ほらやっぱりあんたらも死ねないんだろ?
あんまり実行できないことはえらそうに言わない方がいいよ。
自衛隊だって金のためにやってるのさ
290 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:05:25 ID:MA/Z9gIF
今ちょっとだけ映画トラトラトラのDVDを見てみた。
見始めてものの5分程で
この「男たちの大和」との間に驚く程大きな違いがあるのに気が付いた。
それは、男たちの大和には実際には普通にあるべきものが全く描かれていないという事。
映画トラトラトラは山本五十六長官の艦上での赴任シーンから始まるわけだげ
艦上に普通に存在するもが普通に描かれている。
あるシーンでは画面いっぱいに、またあるシーンでは兵士達の後ろで風にはためくこれが、
トラトラトラはアメリカ映画であるにもかかわらず、この普通に存在してるものが
ちゃんと画面の中に何回も出でくる。
が、日本映画でありながら男たちの大和には、これがほとんど出てこない。
非常に違和感を感じる。
その実際にあるべきものとは
『日本国旗』と『海軍旗』
これが男たちの大和にはほとんど登場しない。
これで、男たちの大和に感じていた違和感がなんであったのか
男たちの大和が目指したものがなんであるのか
男たちの大和がどのような思想によって作られたものであるのか
一挙に解決できたような気がした。
292 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:05:55 ID:BQQP31/d
>>289 その前に海外逃亡やってごらん
それも非合法に
できないだろ
>>284 それには反論できないな。
うちも「戦争なんて起こるかい」って自衛隊受けさせられたし。
結局大学も受かったから行かなかったけど。
295 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:08:05 ID:BQQP31/d
>殉職数でいえば警察のほうが多いしな。
雇うなってw
>>294 自衛官にならなかった人間が語っても
ねぇ
298 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:10:26 ID:BQQP31/d
まぁ結論として
犬のオマワリ と ただのミリヲタ集団 にも戦争は無理だってこと
>>298 そらそうだ
戦争するのは日本では自衛隊の仕事だもん
>>290 まあ違和感と言えば占領地域を表す図に旭日旗(w
この場合日章旗だろてな。でもそこが朝日クオリティ。
303 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:13:22 ID:BQQP31/d
>>296ID:gWrSWzmp
だからオマエ、毎日よく鏡を見てろってこと。
男の顔は履歴書やで。
>>302 俺らが戦争する必要はないって言ってるんだけど。
伝わらなかったか?
306 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:15:40 ID:BQQP31/d
>>299 J患の仕事は災害現場での土方と
優秀な人間は海外での米軍の補佐。
勝手に戦争はできませんわ。
>>305 そらそうだ
それは自衛隊と在日米軍の仕事だもん
とりあえず
昔も今も戦争は利権がらみだよ。
資源の奪い合いのみならず国内では予算の取り合い。
旧陸軍も海軍も所詮は既得権益の確保に躍起になってただけ。
いまの社保庁みたいなもん。
>>306 そらあたりまえだ
攻め込まれれば堂々と戦争できるし
>>293 非合法にとか言うけど、戦争のときは外国に逃げる人が沢山出てきて
外国に逃げるのを取り締まる法律なんて意味がなくなるんでは?
311 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:18:18 ID:Ti/Lggy1
>>307 在日米軍が日本のために戦ってくれると思ってんの?
おめでたいね。
特定アジアの軍事力はきれいな軍事力
日本の軍事力は危険な軍事力
>>308 戦争は政治の延長だって「戦争論」で読んだことあるな
315 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:19:34 ID:BQQP31/d
このスレッドの最初の方にかかれてたけど、
俺は日本が中国に占領されたとしてもかまわないね。
だって中国人だって人間なんだし、そんなに酷いことはしないと思うし。
一部の右翼が煽ってるから日本に反中意識が高まってるわけだよね。
右翼は反省しないと。
>>311 日米安保のためには戦ってくれるよ
>>310 法の話ではない
どうやって独力で船を調達して
海を渡って
よその国の入り込む気なのかと
ここでは問うているのだ
強制送還か
捕虜にされておしまい
>270
>うね。米軍が日本軍に認め怖れたのは、その兵士一人一人の職務遂行能力
>やもんな。
キチガイ能力ね。
>また昔はサムライ社会から続いてきた「武」の精神があったけど、
農民出身の兵隊にそんなもんあるわけないじゃん。
320 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:22:29 ID:BQQP31/d
>>309 堂々と戦争を決めれんのは政府やで。
J患が勝手にしたら逮捕されてブタ箱いきやで。
裁判で正当防衛は認められるかもわからんけどな。
>>316 ひょっとしてネタなんだろうか
あんた国外に逃げるんではなかったのか
>>320 で総理が出動命令だして
堂々の出撃であるな
>>316 中国がチベットに対して行なっている事を知ってから
そう言う事を言え。 とマジレスしてみる
324 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:25:18 ID:Ti/Lggy1
>>316おいおい
他国に占領されてもかまわないって?
ネットは何でも発言自由だけど、こんな根源的なアフォーがいるとは。
325 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:26:37 ID:BQQP31/d
>>318 >農民出身の兵隊にそんなもんあるわけないじゃん。
新撰組や維新の英傑にもなかったのかな?
>>324 高校時代にまともに歴史を勉強したことあるか?
つまり彼は今のろくでもない教科書の犠牲者なんだよ。
じゃああんたらは中国が侵略してきたら戦うの?
死ぬかもしれないんだよ?
僕は国家としての誇りだとか、日本人としての誇りだとか訳のわからない
ものよりも健康をとるよ、ていうかあんたらも実際ここでは勇ましい事
いってるけど、本当は怖がると思うよ!
>>327 進行してきたら戦う戦わない別として普通に死ぬ人いっぱいいると思うけど。
330 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:29:45 ID:BQQP31/d
>>322 やっと理解したな。
J患が勝手に起こせない。総理の命令を待たなけりゃならない。
>>330 総理がOKだせば堂々と戦えるわけですよね〜
332 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:30:57 ID:Ti/Lggy1
>>326 かもね。
ちゃんと歴史教育をしなくて、親も歴史観を持たないと、偏狭なウヨかサヨに子供が
なっちまうんだね。
333 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:32:30 ID:BQQP31/d
>>327 確かに怖いよ。
戦争でも紛争でも喧嘩でも正直怖くない者なんか居らんよ。
でも生きて虜囚の辱しめを受けるなら
個人的にたたかうかな。
334 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:33:03 ID:Qk3gzhig
>>333 >生きて虜囚の辱しめを受けるなら
こういうのも困る
336 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:33:38 ID:BQQP31/d
戦後60年
ソ連が崩壊、北朝鮮問題が発覚等々・・・
賢い中学生くらいから始まり、ほとんどの日本人は
「左翼は反省しないと」
と思ってるわけだが、
君、高校生?遅れてるね、程度低いね
338 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:34:43 ID:Ti/Lggy1
>>327 国がなくなったら、市民の生活、健康ってものはなくなってしまう。
339 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:35:26 ID:BQQP31/d
>>334 いや、日教組教育の申し子や。彼に罪はない。
341 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:35:57 ID:Qk3gzhig
中国に占領されたら奴隷か皆殺しだな。
>>327 え〜っと・・・まず侵略されたら健康ではすまないと思うぞ。
普通にいいように働かされて、いいように操られて
挙句の果てには使えなくなったら殺されるぞ?
どっちみち戦っても戦わなくても殺されるんだぞ?
>>339 まさにそんな感じ。
昔の自分をみてるようだw
高2 ◆TE82oYFDFE
> だって中国人だって人間なんだし、そんなに酷いことはしないと思うし。
お前、↑この言葉を本気で書いたのか?
例えどこの国だろうと、レイプや虐殺の存在しない戦争があり得ると本気
で思ってるのか?
特に反日教育を施された連中が、一体日本人に対してどういう扱いを
すると思ってるんだ?ありていに言えば、人間扱いしないってことだぞ?
マッチ擦る つかの間 海に霧深し
身 捨つる程の祖国はありや
>>342 愛國戦隊大日本(という同人映画があった)というのもちと困るんだが
347 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:38:35 ID:BQQP31/d
>>340 災害にしたって
阪神大震災の時、
時の総理によっては勝手に出動できなかった。
まぁ今でも実際に海外(サマワ)で丸腰やろ。
>>347 しっかりしてくれ
災害出動は総理ではなく県知事の要請でできるんだが
>>347 たまらんな。
ある意味、最高に命張ってるよ
351 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:40:00 ID:Ti/Lggy1
でも、高2君のように、「誇りや、主義主張じゃ、お飯は食えないよ」っていう、
生活中心主義が日本に蔓延してるのは事実。
一方、自分の生活が豊かになったら、社会にコミットするのは義務と考えている
米人のような考えをもっている人が増えている。
ここでも、社会の二極化か?
352 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:40:46 ID:BQQP31/d
南京大虐殺=でっちあげ
通州事件=実話
354 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:42:12 ID:Hj53lpZ/
おまいら釣られすぎw
この「高2」とかいう奴は、明らかに煽り。
燃料投下して喜んでるだけだよ。ただの釣り師だ。w
355 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:42:17 ID:BQQP31/d
>>352 たかが数十年前の事実を明らかに出来ないって、いったい何なんだろうな。
クリスマスに戦争論を繰り広げてるおれらも、大概さみしいな・・・
イブじゃないしね
361 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:46:49 ID:BQQP31/d
>>358 うん、俺も思い出せない
てか俺は昨日の朝飯は食ってない
363 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 18:51:28 ID:BQQP31/d
>>362 どういたしまして。
オマエも昨日の朝食を思い出せないって、明日一番に医者行ってこいよ。
まじ心配だ。2ちゃんのやりすぎだと思うけど。
まぁ今度、診察結果教えてよ。
井筒って映画をほめることあるのかな
この映画見ると
なんだかこう微妙に邦画を見たくなくなる。
高2 は第三国の人間だからな。どうとでも言えるさ。
368 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:01:50 ID:ZZhNseVK
んで、おまいら観てきた?
専門的なハナシは軍板の大和スレとかでやれよ。
まずは映画を語れ。
若い世代に橋を架けるラストはいいね。
中村獅童が怖いツラ。
竹内結子はなんでこんな男とできちゃった結婚したんだ?と余計なことを
考えてしまった。orz
反町が肉の塊に包丁入れてるシーンあったけど、あれって豚肉?
肉じゃがは戦時中に海軍の炊事係が考案したという説なかったっけ?
も う う ん ざ り
軍ヲタ追い出すか、新スレ映画限定で立ててくれ!
古代進と森雪は元気でやってましたか?
373 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:22:15 ID:48EsGKMl
ロンブーの亮がでてたが気のせい?
>>366 昨今の邦画の攻勢には目を見張るね。
数年前だったら邦画はダメ!とレッテルを貼られて(w
それもこれも日本のCG技術の進歩があるね。
確かにハリウッド映画みたいに制作費を100億円も使えば、
凄い物ができるけど。大和にしても三丁目とかさ、
元気だよ最近の日本映画は!!コングを凌いでるし。
いまスレに来て前スレから読んだんだが、どうも軍事ヲタかウヨ・サヨが多くて変になってる気がする
純粋に以前からの映画板住人による、映画としての評価を聞きたいが実際どうなん?
>375
「大和セットの無駄遣い」
ってのはどうだろうね。
実物大のセット作ったのにろくに空撮してないのは損だろー
邦画はいいよ。邦画で俺が泣いた作品。
「男たちの大和/YAMATO」
「鉄道員(ぽっぽや)」
「今、会いに行きます」
「深い河」
「いぬのえいが」の「ねえ、マリモ」
「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」
>>377 スレ違いだが。。
>「いぬのえいが」の「ねえ、マリモ」
これは禿げ上がるほど同意。
あの映画のラストに、あんなのずるい。
内容に関しては千差万別だろうので諦めるとして、とりあえず戦闘シーンがチャチくないかどうかだけ教えてくれ
パールハーバーあたりと比べて
>379
チャチい
昨日イブの夜に渋谷で見てきた。
イブの日に渋谷でこの手の映画を見る奴も少なかろうと思っていったが、満員だった。
イブの日だからか分からないけど、本当に老若男女、カプール、家族連れ、
同性の友達同士、まんべんなく居た。
エンディングロールが始まると同時くらいに席を立った集団が3、4人いたが(よりによって最前列のあたり)
その人たち以外、大和が海底で眠る映像が流れてからは席を立つ人達はいなかった。
俺は二回目だったが、一回目より全体像の流れが見えて二回目より良かった。
神尾の周りにいた年少兵の奴らの最期もきちんと見届けられた。
(あ、でも看護兵の奴の最期わからんかった・・・・)
でもなー、やっぱり冒頭の現代シーン長すぎ!
隣のおばちゃん、なかなか戦時中の話に入らないもんだから「これって現代に
大和がよみがえるって話?」とかコソコソしゃべってたよw
>>381 だから現代のシーンと1セットだと何度言ったら・・・
艦上のシーンなら、ハリウッド映画と比べてもタメはってるカンジ
そりゃ物量はかなわないけど、質的にはかなーり頑張ってた
385 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:39:06 ID:Hj53lpZ/
>>365 韓国の映画なら、どれもベタ褒めだろ。
で、かえす刀で、日本映画をケチョンけちょん。
まあ、「GO」とかみたいに在日が活躍する邦画は、絶対に叩かないがな。
そこらへんのスタンスは、はっきりと出す奴。
まあ、中立を装って同じことする奴よりは、潔いとも言えるが。
386 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:39:29 ID:8LJ83GV6
まあ、このスレ読んで気が付いた事は
ブサヨは...
☆負け犬、逃亡主義者
☆戦争する位なら属国になる
☆命の尊さを知っている為家に強盗が入って来ても家族を捨てて逃げてしまう
というヘタレ主義者と言う事が判明されました。
>>382 超えてないよ。そりゃああた、SPRに失礼ってもんだ。
邦画にしてはソコソコって言ってもいいけど、まあ、ハリウッドの最低ラインより低いってとこかな。
俺個人の感想を言えば最近の映画にしては内容良かったので久々に泣けた。
何より、隣国との関係靖国どうのやってる中で
ちゃんとした感動系な戦争映画やってくれて嬉しい。
でもCGが・・・ショボーンな所がちょっと多いのが気になった
389 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:42:24 ID:YkChR/7V
パールハーバーに比べると戦闘シーンはチャチイですよ。やはり邦画だなと思いました。あと、涙を誘う演出が多すぎてあぜんでした。
プライベートライアンを100点とすると70点くらいと言えばいいでしょうか・・。
とにかく邦画のレベルの映画です。
軍オタでもなんでもない素人だけど、戦闘シーンは圧倒されたよ。
ポカンと口開けて見たwよく見ると肉片らしきものが飛び交う
ところもある。腕も一回吹っ飛んだ。
とにかく凄いと思った。
でも獅堂がリポビタンDのコマーシャルみたいだったw
プライベートライアンを100点とすると150点ですね。
>>387 ハリウッドの最低ラインより低いって、だいぶ低そうだな
CGがバレバレとか?
393 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:46:03 ID:Hj53lpZ/
>>379 邦画としては決してチャチくはないが、
(というか、三連装25mm機銃や高射砲の描写は、映画史上最高)
戦闘シーンそのものが短く、バリエーションも少ないので
(殆んど対空銃座の周囲のみ)
このスレの軍オタのように、それ「だけ」を目当てに行くと
たぶん不満が残るだろうね。
戦闘シーンは制作費の少なさを何とか構図でカバーしてたと思う。
パールハーバーは広い画角で描いているから、スケール感を感じる。
大和は戦艦1隻という狭い画角ながらも、トヨタが車を作るみたいに
コストを下げながらも素晴らしい物を作ったと思うぞ。
395 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:47:28 ID:8LJ83GV6
たかだか20億の制作費でここまで作ったのは凄いと思うよ、この映画にハリウッド並の150億ぐらい
注ぎ込んでたらハリウッド映画同等の作品を作れる位の技術力はもう備わってると思うよ。
明らかにCGバレてるよ。
セット使ってる割になんか舞台劇みたいな。
>>393 それだけが目的じゃないが、あまりにリアルじゃなさすぎると(CGバレバレとか、セットがハリボテっぽいとか)覚めて話にも入り込めないでしまうじゃん
そういうのを懸念している
399 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:50:41 ID:Hj53lpZ/
連合艦隊厨・トラトラトラ厨の次は、プライベートライアン厨かよ・・・
戦闘シーンの凄まじさ以外は、何にも取り柄のない映画じゃん。
>>396 セットっつーても
艦橋とかはないから
空撮もできないし
401 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 19:52:49 ID:Hj53lpZ/
この映画は25億。うち6億は尾道のセット。
50億はトンコウ。
>>393 俺は今日2回目見たけど、
けっこう主砲とか副砲も撃ってたが?
「大和」と運命を共にした有賀幸作は「嵐」艦長時代、「砲弾では船を突き抜けてしまう」
との理由で、爆雷で敵商船を撃沈した。
ってどうやったの?あれって潜水艦沈める武器(爆雷)だよね
なんでオマエラそんな何回も見てんだよwwww
ここまでそういう人多い映画、最近あんまなかったぞwwww
1)元々何回も映画見るタイプの人
2)YAMATOは特別に良かったので映画としては初めて何回も見てる
3)軍事ヲタだから
4)宣伝マンだから何回も見てることにしてる
上記のうちどれ?
>>404 俺はまだ1回しか見てないが、また見る予定。
理由は2。
見てきたけど上で書かれてるように
冒頭の現代のシーン長すぎだし
過去と現代を行ったり来たりすると集中しずらいきがした
あとナレーションじゃなくて
役者に説明口調でもいいから話させた方がいいんじゃね?
と思った
今日見てきた。
戦闘シーンはここで言われていた通りだった。
でも悪くは無かったよ。頑張って作ったな。
ぼた餅のシーンでグッと来たね。
でも久石譲の音楽がちょっとクドかったな。少し控えめだったら良かったのに。
この映画のキモは正太郎の敬礼だよ。
409 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:04:32 ID:Hj53lpZ/
年明けに2回目みるつもり。尾道を見てきたあとね。
2回め見るのは、戦争ものでは「シュリ」「宣戦布告」以来。
でも現代のシーンやナレーションが無いと詳しく知らない人はきついのだろう。
現代のシーンに移らなかったら号泣していた可能性があった。ちょっと逆によかった。
411 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:06:42 ID:Wf6hjQVR
>>327 戦争に参加しなくても、人間はいつか必ず死ぬ時がやってくる。例えお前が戦争を拒んだとしても、いつかは必ず死ぬ。人間は不死身ではない。
戦争に加わるかどうかは人それぞれの考え方次第であって、お前は参戦拒否を選んだ。選択肢としては、それも有りだろう。
だから、お前の判断ではそれが正しい道なのなら、それはそれで結構な事だ。
全長〜〜みたいなのは役者が説明台詞で話してもいいと思うんだおね
現代シーンはなくせとは言わないけどちょっと長いよ
>>411 なにもっともらしい当たり前なこと言ってんだよ
もし中国が上陸してきたら俺は速攻で横浜中華街に行き、中国人のふりをするぞ
生きたもん勝ちだ
生きてりゃ仕返しもできるってもんだ
415 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:12:24 ID:7cM6FDiS
>>404 作品も確かにいいんだけど、
最近の日本人の意識から抜け落ちていたもの、なるべく見ないようにしていたものを、
この作品が媒介となって思い起こさせてくれるからじゃないかな。
自分の中に忘れていた部分をいま一度掘り起こすための点火剤というか。
>>412 確かにあのドキュメンタリー的なのは中途半端に感じたけどね。
終盤の現代シーンが長かったな。
三人で見に行ったけど結構戦争モノが好きな人は比較的にココとおなじかんそうだね。
もうひとりは全然知らなかったから分かりやすかったといってたな。ミッドウェイとかも知らない言ってたし。
418 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:18:51 ID:Uq/6AgKt
>>372 あいつら「ワープ!ワープすりゃ沖縄なんてすぐなのに!」って叫んでたよ。
だけどこの映画は個人的にはいい映画だと思った。見に行く価値はあるよ。
宇宙戦艦大和のほうが面白かった
420 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:22:23 ID:S3/O/hx2
月刊シナリオ見た?
421 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:22:51 ID:zyIc3cq/
来年は
男たちの武蔵vs女たちのマサト
映画見る目なさそうな女に絶賛されてもな
424 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:30:13 ID:6udxw8og
死んだら…ア・カーン!
425 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:31:39 ID:5pK7Ruyw
いい映画だったと思う。
でも音楽は
宮川泰>>>>>>>>久石譲
だと思った。比較することが間違いなんだけど
どうしても比較してしまう。
現代シーンをもうちょい省いて過去のシーンをもっと増やして欲しかったな
427 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:32:39 ID:zyIc3cq/
安藤美姫はイイ体してる
429 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:39:12 ID:Uq/6AgKt
>>419 30以上の人だったらそのほかのネタとしては
ピンチになると渡り哲也がサングラスを掛けショットガンを手に取り、ブリッジからグラマンをショットガンで打ち落とす。
ピンチになるとブッリッジのみんながサングラスみたいなのを掛け、波動砲の発射準備をする。
ピンチになるとスクリューの前の辺りからコスモタイガーがウヨウヨでてくる。
大和は何発魚雷を受けてもだだ煙を吹くだけで沈まない。
などが思い浮かびそうだね。
宇宙戦艦大和もイイアニメだったけれど
俺たちの大和はかなりイイ映画だよ。
430 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:42:55 ID:Hj53lpZ/
>>423 おまえより、間違いなく頭は良いよ。この女性は。
たぶん、なんかのタレントか何かと勘違いしてるんだろうが。
来年の予定
ローレライvs戦艦大和
再来年の予定
戦艦大和・南海の大決戦
あ〜すごくよかった
W
434 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:46:14 ID:Uq/6AgKt
>>404 1かな。でなきゃ映画板なんか来るかい。
最近だとハリーポッターは吹き替えと字幕、の2回見たが、
大和は3回目観に行ってもいい。
……比べる対象がアレだが。
>>430 どうせなら映画関係者のコメントとか、それなりに映画に造詣が深い奴のコメント出せよ。w
将棋バカのたわごとまで出してマンセーするオバカなんて言われちゃいますよ。
大和>戦国>イージス>ローレライ
439 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 20:55:59 ID:S3/O/hx2
>>434映画のシナリオが載っている雑誌。おもしろいよ。ググッてみて。
>>436 宇宙戦艦ヤマトの歌の作曲者
ちなみに息子はマツケンサンバ2〜3の作曲者
つまらん糞映画だったけど、これを観て日本近代史に興味を持つ人間もいるかもしれないから、良いことなのかも。
しかし、この映画をきっかけに歴史を学んだら、映画と現実の差に唖然とするかもなw
神尾が助かる間際の森脇は神尾の幻影では?とか話してる奴いたけど
アレって原作にあった士官だか下士官だかを映画では森脇に置き換えているのでは。
他の人達には「死ぬな。」「がんばれ」と声をかけて助けるが、助けられるだけ
助けた後は大和と運命を共にする為に大和の方へ泳いで行ってしまう人。
最初の現代の話の部分長すぎ
シネコンで見たんで、間違って部屋入ったのかと思ったよ。
446 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 21:06:42 ID:Hj53lpZ/
>>437 映画バカやヲタクのコメントなんて、いらねーよw
こういう人たちの感想こそ、重要。
128万円の大和の模型が出た。
全長メートル、伊藤長官や有賀艦長ほか300体のフィギュア付属。
1/144スケールだって。すごい。
海外のサイトを探しまくると、(翻訳サイト頼りに)この映画のこと
をあーだこーだと言ってるとこがちらほらある。
おおむね好意的な目で語られている気がする。
「犬死に」とか「大和の乗員は魚の餌になった」とか小バカにしてる
アメ人もいたけど。
>>446 >こういう人たちの感想こそ、重要。
映画で金儲けしたいだけの奴らにはな
>>404 モレも2。
現在2回。
1・キーフォルダーほしくてふつうに前売り券買う。
2・尾道にいったら1100円で売っていたので、追加購入
3・メーキングDVDみたら無性にみたくなったので、ヤフオクで試写会ゲットして強行試写
4・サイト1941の抽選であたってさらに2枚到着
母に1枚贈呈して残り2枚
あと2回行く予定
映画見たが自分としては結構入り込んでしまったよ…
で、日本が負けたのは事実だけど何か悔しいと思ってしまった。
負けた事実は教科書とか学校でとかで習ったんだけどな
>>447 産経新聞(東京)の一面広告にあった
全長2メートル。
ほしいけど、置く場所がない
限定10セットって、公告費いくらなんだろう????
>>443 置き換えてる時点で幻想だろ。神尾の意識としてはまるで森脇が助けてくれたような気がするっってシーンだろ。
ここ読んでみなよ。漂流中だって地獄だぞ。
>>176
>>446 素人に映画さえ受ければ
実際に戦争で死んでいった人達の本当の気持ちはどうでもいいって事ですね。
たぶん、君、あまりいい死に方しないんじゃないかな
>>404 やっぱり2かな。単純だけど。
実は試写会、公開日、今日、と3回見たんだけど、今まで週一ペースで見てきたことにw
さすがにもう打ち止めしとこうと思うのだが、上映が終わる間際にもう一度見ると思う。
DVD楽しみだけど、大画面大音響で見るのとはやっぱり違うだろうしね。
>>454 横レスですが、「置き換えた」のは脚本家で神尾じゃないよ。
>>446←こうゆう面々が寄ってたかって作ったんだろなこの映画。
内容なんてどうでもいい。
事実なんてどうでもいい。
戦争?何それ?お涙ちょうだい話の材料にちょうどいいじゃん。
要は戦争知らない今の連中に受ければいんだらかさ。
戦没者の気持ち?バカくさ、そんなの気にしててたら商売ならねえよ。
まあ、こんな感じだというのが良く解るレスだな。
>>458 映画オタクを相手にしないのと、戦争に対して真摯に取り組むのとは
まるで別の話じゃねえか
460 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 21:35:23 ID:ZZhNseVK
今年は、大和に三丁目と、高品質な作品が続いた。
個人的には、ローレライやイージスも嫌いじゃなかった。
いやー、来年以降の邦画の活性化が楽しみだな。
戦争モノも続々作ってほしい。人間ドラマ中心に。
武蔵や長門、雪風あたりも映像化してほしいな。
VFXは、白組でひとつ。
少なくとも
>>458は映画オタでもなければ戦没者のことなどこれっぽっちも考えてない。
462 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 21:36:06 ID:S3/O/hx2
月刊シナリオに特別寄稿
野上龍雄
私が「男たちの大和」の脚本家を降りた理由
シナリオ「男たちの大和」(野上龍雄・井上淳一 版)がのってます。
>>459 この映画がヒットしてるのが気に食わないんでしょう
自分が納得できる理由探しがタイヘンですなw
>>460 来年はなんといっても「日本沈没」が一番楽しみだな
>>464 知らんかった。。。
ほんとうだ!全国東宝系公開(2006年7月)
これは楽しみ!
>>464 おお、そうだった。小松左京原作だっけ。
あれがどんな映像で蘇るのか、期待大だな。
467 :
464:2005/12/25(日) 21:45:58 ID:hiTFbAbV
>>465 「大和」見たときに特報が流れたんだが、あれはワクワクする
日本人なら誰もがストライクど真ん中だろう
468 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 21:50:36 ID:6azzBAzo
早くみたい
469 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 21:52:06 ID:ZZhNseVK
日本沈没以外に、おもしろそうな邦画ってあったっけ?
海軍入隊するかー
月刊シナリオwww.mmjp.or.jp/gekkan-scenario
>>469 有頂天ホテル、県庁の星、ZガンダムIII、海猿2、嫌われ松子の一生、
バルトの楽園、ゲド戦記、UDON…
ざっと調べてみたところ、オレが劇場で見たいと思ってるのはこの辺り
かな
この映画見て海上自衛隊に入ることにしました。
偉くなって海上自衛隊を海軍にしたいと思います。
見てきた。とても良かった。泣けた。
ただ、次の2点が非常に悔やまれる。
・鈴木強化の大根ブリ(蒼井優の爪の垢を飲ませたい)
・臼淵大尉(長島)に知性が感じられない
≫290 亀レスだが、艦首旗竿に日章旗(らしき旗)、マストに軍艦旗翻ってますが。
この映画では鈴木京香が一番良かった。
鈴木京香がいなかったらだいなしだったと思う。
479 :
476:2005/12/25(日) 22:10:19 ID:eq704xWK
480 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 22:14:50 ID:2ddHjZbR
今日見てきたけど、タッチには勝てないと思う、この映画。
蒼井優って誰?
482 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 22:18:26 ID:sR8vIS6F
ウルウル来る場面は随所に有るんだけど、もうちょっと引っ張って欲しいな。
すぐ場面変っちゃうし。
それとグラマンの動きが妙だと感じたんだけど。
何かブラザーフッドのコルセア(だっけ?)みたい。
483 :
476:2005/12/25(日) 22:19:24 ID:eq704xWK
>>481 主人公の神尾の少年兵時代のガールフレンドの妙子を演じた女優
>>475 海自は陸自と違い狭き門だよ!
でもやると決めたからには頑張ってくれ!
いずれ自衛軍になるのだから。
>>480 長澤ヲタか(w
>>483 エー
わざとらしい笑顔に白けた。
それに美人度
鈴木>>>>>>蒼井
486 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 22:23:35 ID:dbvUYdoV
あなたが生まれた時、最高の喜びを感じましたよ。
あなたが生きているだけで私は幸せです。あなたの名前はあなたが生まれて最初の私からの贈り物です。
あなたと私を結ぶ絆です。私の命を受け継ぐあなた。私が受け継いで来た命を授けます。
自分の命を大切に。そして、あらゆる命を大切に生きてください。
生まれてきてくれて、ありがとう。
487 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 22:26:31 ID:FY4xKRU+
>>425 宮川泰>>>>>>>>久石譲>>>[超えられない壁]>>>アメリカ映画
ついでに主題歌はささきいさおが良かったなあ。
さらば、恥丘よ〜
一昨日見に行ったけど、その時パンフレットが売り切れていたので
今日出かけたついでに買ってきた。
なかなかパンフレットも読み応え見応えあるね。
DVD早く出ないかな。30分は未収録映像入れてほしいねw
一緒に行った嫁が、1番母性本能をくすぐるであろうシーン(ボタモチ)での
役者を年少兵役の中で1番顔の可愛い子を持ってきたのは上手いと言っておったw
俺的には西君が良かったと思ったのだが。
>>488 定数充足率
陸自 91.29%
海自 95.32%
空自 95.03%
>>484 戦時中のエリート度は陸軍<<<<海軍だったらしいが、
今も陸自と海自だと給料も海の方がダンチで良いらしいね。
監督がある程度反戦映画のようにつくってるみたいなことをいってても、所詮2ちゃんw
ウヨ街宣に利用されてるだけみたいだな。
>>491 因みに自衛隊の二士(一番入りやすい任期制の奴)だと、
海が一番入りやすいという状況になってる地域もあるよ。
曹になるとやっぱ多少は狭き門になるけどね。
俺ん所「陸は志望者多いからな〜海で良くない?」と言われた
戦争なんてララーラーラララ ラーラアー♪
496 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 22:46:23 ID:4rEBOWIc
俺が泣けた日本映画(今まで見た作品の中で)
・連合艦隊
・セカチュー
・いま、会いにゆきます
・アナザーウェイ/D機関情報(のラスト)
・もののけ姫
お前らまだやってるのか?
日本が攻撃されたら戦う心づもりはできたのか?
>>493 >ウヨ
普通の人は使わない言葉つかいますね
別に日本なんかなくなってもいいじゃん
別に中国人になってもいいよ
でも中国語を覚えなきゃはだるいなぁ〜
./` `゙''ー、、
,i´ _.. ゙i、
l゙ .‐[♀`!―-、,,, 、 ゙i、
│ : ,i´`'"'_;;;;;;;;;;"'ヽ、 ゙l,
│ ||.,z=''"゙;;;;;;;;;;;;;;ノルヾ゙l,,、`'i
ヽ/,,--;''~/'--‐ ゙ )v-、 ! 死ニ方用意、
‘'゙゙|i''''r_,--┴z,,_ノ ノj.}'-'゙--z,,_
_.,,ノ [ ._,,,,,,--,,,ゝ `ゞ)ノ ニェ 、">---,,、
.,/゙゙"ン:l゙ `゛ー- _,////:::::::\,/"''''''''!┴-
. /_,,、::::〈:::;i|i、v,、_,,,,,,,,,,,,r'"ソ,// ./
. _/,ン'''iヽヽ_゙=(.,,,,,,,ソ,,,,,ノ,,,,,
ィ'゙ン'゙,.〈〈〈/r-ニ==="''''''~~/ニ i-一='''"
,/`l゙ .l.|:::/ ◎二ニi、i |::::::::::::::
観てきた人たちのカキコ・・・アンチでも説得力ある
観てないアンチのカキコ・・・薄っぺらい
>>491 一般の任期制の士でも入るのは
空自>>海自>>陸自
の順で難しいと聞いたことあるけど?
中国が進行してくるなんて考えてる奴もいないだろうしね〜
あっ右翼は別かな?
506 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:10:31 ID:Wf6hjQVR
507 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:11:11 ID:YSG+fdgs
今日見て来たんだけどさ、
三連装機銃の周りに兵が待機してるのに主砲ってぶっ放すもんなの???
爆風で飛ばされるんじゃないの???
>507
飛ばされる
実際飛ばされた
今からDVDが楽しみでたまらんよ
DVDというか特典がな
>>507 主砲の爆風くらいで飛ばされる日本兵だとおもっているのか?
自衛隊で偉くなりたいなら防衛大を主席で卒業すればいいんじゃない?
>>503 場所(希望地域)による。
陸海空それそれ、何処とは言わないが人気の無い地域がある
海は艦隊勤務が嫌とか言って受験しない奴が多かったりもするしね
そんな不人気もあって映画協力しまくったとかなんとか。
ついでに、7点以上取れりゃ入れるミラクルが起こったから今年は。
>>482 >それとグラマンの動きが妙だと感じたんだけど。
同意。
グラマンF6Fヘルキャットが急旋回するのに
ほとんどバンク取らないで水平姿勢のままで旋回、ありえない。w
加えてこの変なF6FのCGが何回も使いまわしされてる。
514 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:16:33 ID:Wf6hjQVR
>>507 通常ならば、爆風で飛ばされるだけではすまない。
耳の鼓膜が破れるなどの身体的被害を受ける。
515 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:17:15 ID:BAr2bIY8
皇国日本男子は爆風くらいじゃ飛びません
516 :
507:2005/12/25(日) 23:20:20 ID:YSG+fdgs
まぁ映画ですから。って事ですね。
>>510 根性出しても
超音速で1.4トンのものをマッハ2以上でぶっ飛ばす時に出る衝撃波は
人なんてイチコロでぶっとばしてしまう
519 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:27:26 ID:VSAQmZQJ
520 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:32:01 ID:YQzHkmkQ
521 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:33:54 ID:Pb4STtSr
522 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:37:58 ID:z0ockfIP
この映画は盛り上がってますね。
しかしネットでウヨだのサヨだの言ってるカス人間は、
「うまい具合にどこからも文句のこない作りの映画だ」だのとチンカス
のような評論をしているらしいですね。
ものを見る目がゆがんでいるからね。
524 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:47:10 ID:4/8tXyoo
映画を右翼左翼でしか考えられない様じゃ攻撃的な隣国と変わらないな…
映画なんだから作品として、さらにはメッセージ的な物を汲んで評価すりゃ良いのに
525 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:48:57 ID:tVjBmdxs
>>518 >紐で吊るしてるんだから
ネタですよね?
526 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:49:32 ID:XYgRfqH3
初日に観ましたが、まだ余韻が残っています。明日、再度観に行きます。早くDVD出ないかな。
527 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:55:43 ID:YQzHkmkQ
ラジオのCMじゃ、大ヒットとかいってるぞ。
528 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:56:26 ID:tVjBmdxs
>>524 >映画を右翼左翼でしか考えられない様じゃ
例えばどのレス?示してもらえませんか?
自分には、このスレのほとんどは、
>映画なんだから作品として、さらにはメッセージ的な物を汲んで評価
だと思えるので。
>>525 俺も「ネタだよ」、と言いたいところだが・・・・・・。
530 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:57:45 ID:Cso/wYfS
大和沈没で辺り一面が重油の海に!と思ったら普通の海だった。
531 :
名無シネマ@上映中:2005/12/25(日) 23:59:32 ID:uoUPxurG
二度目観るとかDVD楽しみとか決まって2chの映画板に書き込んでるのは
いつもどおり業者の2ch担当者さんですよね。ご苦労さんです。てかウザイです。
534 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:01:09 ID:4/8tXyoo
535 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:03:37 ID:k7x+HZjI
>>525 ヒモ、というかピアノ線な。日本の伝統的な(古色蒼然・旧態依然の)特撮だわな。
まあ、バンクしないのもアレだが、旋回半径が恐ろしく小さいのが難。
とはいえ、そんなところに突っ込むのは軍事ヲタクだけだから。w
一般の人は、あれがムスタングだったとしても気にしないw
ちなみに一瞬だからわかりにくいけど、P47の姿もチラホラ・・・・
536 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:05:38 ID:N0jVrpC9
>>531 いやあ〜角川さんも、工作員の動員コストだけで
会社が破綻しますなw たとえ大ヒットでも。
537 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:07:42 ID:WKD9k9J3
>>518>>528 紐で上から吊るしてたら実機に近い動きになる。
実機に働いてる揚力は上から吊るした紐と同じ方向に働いてる。
急旋回した場合は、実機でも、紐から吊るした模型でも
急カーブを曲がるバイクと同じように大きな傾斜(バンク)を
取らざる得ない。(さむなくば、横に大きく滑ってしまう)
つまり、この映画のあのグラマンF6FのCGは、物理の法則にも反した
糞CGということ。
この糞なCGを何回も使い回ししてしまってる。
538 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:08:01 ID:N0jVrpC9
>>477 >・臼淵大尉(長島)に知性が感じられない
だって・・・実際、中の人に知性が無いんだからw にもかかわらず
あれだけマトモに見えたのは、奇跡だよ。 映像のマジック。
539 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:08:33 ID:FLfsi0/I
料金分は楽しめるがイマイチか。。
・人間ドラマが中途半端
・ナレーションやドキュメンタリーフィルム多用しすぎ
・CGはハリウッドみたいにはやっぱり行かない
・長渕のエンディングはうざい
・鈴木凶かがババア
わざわざ夜に訓練したり夜のシーンが多く、
アップのシーンが多めでできるだけCG臭さが
目立たないようにしてたな。。
しかし戦闘シーンの使い回しはやめようよ
テレビアニメじゃ無いんだから(;´Д`)
細かいことだけど
「電車の切符がとれなかった」って台詞。。
当時の人なら汽車っていうとおもいまつ
540 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:10:00 ID:7AWj6k8m
>>537 CGじゃねえよ。1/10のミニチュア。
それをピアノ線で吊して動かしてるから、ああいう動きになる。
東宝の円谷特撮でも、あそこまでじゃないが。似たような傾向があった。
>>519 簡単にコメントしておいた。
公式サイトのトレーラーリンクもつけて。
542 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:12:02 ID:/xfPk31J
>>535 ひ〜〜〜ぇ〜〜〜〜!
未だに CG(コンピュータ・グラフィックス)を知らない人間がいたとは。
大和のは全部CGざんす。
543 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:13:20 ID:7AWj6k8m
>>542 パ ン フ レ ッ ト、よ く 読 め。
544 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:14:25 ID:Q5FypaW9
大和ではミニチュアもガンガン使ってるけど。
CGだけだと思いこんでるやつがいるのか?
大和は1/20サイズだっけ。
対する米軍機は、1/10というアンバランスな比率だけれど、迫力を出すために
あえて比率を変えたとかって書いてあったな。
でも、吊ってるのあるのかな?
ラジコンだかUコンだかはメイキングで観たけど。
野上版初稿だと駆逐艦のロープに俺が俺が状態だったり
細部描写演出は細かいけど漠然とした何かが感じられない。
カドカワが阿川娘との対談で、泣き所は全部自分が加筆したと
自信タップリだったけど、確かに野上版は沈没と慰霊で終ってるし
良くなってるのは確かだよ。
546 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:17:18 ID:N0jVrpC9
>>544 お、ちゃんとパンフ読んでる方がいらっしゃいましたね。
ちなみにラジコンなら、あんな旋回はしない。てか、出来ない。
Uコン(懐かしい)なら、まさにあんな感じの旋回だが
この場合、主翼の形状が独特になってしまうので、すぐわかる。
(水平旋回のF6Fは、そんな感じじゃなかった)
547 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:21:26 ID:N0jVrpC9
>>532 ワラタ。GJ。そんな話があったのかw 「しんちゃん」に。
揚げ足取ると「司令塔」はセットにもある。
無いのは、その上の「艦橋」ね。
548 :
519:2005/12/26(月) 00:22:22 ID:hUGZobG2
>>541 素早い対応ありがとうございます。また聞いてくる人が
いるかもしれませんが、そのときは答えてあげてください。
549 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:22:36 ID:FM8gqc6e
>>545 >カドカワが阿川娘との対談で、泣き所は全部自分が加筆したと
この泣き所の加筆が無くて、その分、大和自体や作戦をしっかりと描いていたら
もっとマシな映画になったのにな。
550 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:27:10 ID:sMdWqGko
今日見たけど、やっぱり連合艦隊のほうが上だな〜。2艦隊幕僚の重さが
違うと思うよ。
551 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:29:10 ID:N0jVrpC9
>>549 一般の人は、作戦の詳しい内容なんか分からないんだし。
「大和そのものが見たかった」人には不満が残るけど、
あまり、そっちを重視すると観客層が限られてしまうからな〜
この映画がコケたら、
また「もう日本では戦争映画なんか時代おくれ!」ってな感じになって
再び冬の時代になってしまうよ。
角川は「これが成功すれば、また次の映画を拡大再生産できる」って
意欲があるみたいだからさ、とりあえず「大和」は大ヒットしてもらって
今回の資産(超・出来の良い3連装機銃や、高射砲など)を活かして
次の戦争映画に期待すれば良いんでないかい。そうすれば
そのうち軍ヲタも大満足の作品も作られるようになるかもよ。
それを「クソだ糞だ」といって、足を引っ張ってばかりじゃ
もう2度と、第2次大戦映画なんか日本で作れなくなるぜ。
552 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:31:20 ID:N0jVrpC9
>>550 幕僚なんて、この映画ではチョイ役で充分。主役はあくまで少年兵。
極端な話、まったく画面に登場しなくても、たいした問題にならない。
554 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:34:10 ID:ZA9TonlQ
回天の映画と石原の特攻映画と硫黄島の映画に期待age
555 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:37:11 ID:5F1kMLtR
>>551 >次の戦争映画に期待
その時は、監督:ステーブン・スピルバーグ
スタッフ:プライベートライアン&ラストサムライ
でお願いします。
556 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:37:15 ID:N0jVrpC9
>>554 石原の映画は、タイトルをなんとかしないと・・・・
あと、何が何でも実物orロシア製の新造の零戦を
引っ張り出して欲しいね。
557 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:42:29 ID:uW2Ty3AY
>>554 硫黄島は大和とは比べ物にならない位に悲惨だったからな。
大和以上に、危険な現実を避けて映像化してしまう気がする。
558 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:42:32 ID:N0jVrpC9
だからさ、そのくらいの人間を呼ぶためには
日本でも、巨額の予算で戦争映画を作ってキッチリ元が取れるんだ。
儲かるんだ、っていうことを証明しなきゃ。
今回の大和を、いきなり
トラトラトラみたいな「精密な戦闘再現フィルム」にしたって
女性は誰も見に来ない→若い男もヲタクしかこない→来るのは高齢者ばかり
・・・・ってなことになって、結局「もう戦争映画は割に合わない」
という風潮が、業界に広がるだけでそ。
559 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:42:54 ID:wmBZns1F
560 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:44:36 ID:ZA9TonlQ
硫黄島は西竹一を主人公にしたものらしいね。
561 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:44:41 ID:N0jVrpC9
562 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:51:08 ID:T4qD/HkL
>>561 ひゃ--------------------!
俺、その映画の為ならただで働くよ!
なんでも協力するよ!
いや、させてください!
563 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:52:33 ID:N0jVrpC9
564 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:55:45 ID:sMdWqGko
>552
チョイ役で十分??鶴田浩二と中谷一郎とくらべてそういうこと言うの
?もう少し艦橋の緊迫感が欲しかったと言いたかっただけですよ。
565 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:57:53 ID:Ld8pOhIG
>>558 映画スレって必ずこういうやつが出没するな・・・
「おれに一言いわせてくれ、観客をより多く動因するためには・・・」
・・・っていう論調の素人って絶対いるんだよねw
566 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:57:55 ID:N0jVrpC9
というかね、石原の映画も東映でしょ?
もし今回の大和がコケたら
(まあ、いまのところ幸い「大ヒット」状態だが、伸び悩んだら)
石原の映画の予算も、確実に削られまっせ。
というわけで、ヨイショしろとはいわないが
少なくとも、よってたかって足を引っ張るのは、やめましょう。
日本の戦争映画の火を絶やさないためにね。
いまどき、こんな映画を作ろうなんてクレイジーな企画出せるのは
角川や石原のような「紙一重」な連中だけなんだから。
「スマートな」業界人なら、こんな企画は絶対に出さない。
567 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 00:59:31 ID:N0jVrpC9
>>565 あんたみたいな只の「ヲタク」に、素人よばわりされる筋合いは無いなw
568 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:03:06 ID:atDzjgwP
569 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:04:06 ID:uW2Ty3AY
硫黄島を題材にするなら、戦闘の悲惨さだけでなく、作戦のバカさ加減や
出来れば飢餓状態での食事シーンも入れて欲しいね。その辺から目を
そらすような、或いはこれらを弱めるような作品を作ったら奴を軽蔑する。
そう言うのが嫌なら、真珠湾とかマレー、スラバヤでも作ればいい。
570 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:05:01 ID:Ld8pOhIG
しかし前スレから読んでるけど、あの最後に亡くなってしまう女の子、
「○○タン、萌えーーーーーー!」みたいなレスが全くないってのも
いいよね。
ふつうそういうのが半分くらいのレスを占めそうな気がするんだが。
571 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:08:07 ID:kc9CQa7x
見てきた。
大和の扱いは ご飯に添えたタクアン並だな。
何のための1/1撮影セットやら・・・・
大和の全景が写る時間は 明香丸とかいう小さな漁船と同等の長さしかない。
CGもNHKの そのとき歴史が〜並のクオリティ。
映画としてはかなり厳しいレベル。
話の途中で 前述の糞のような漁船が何度もスクリーンに登場。
エンディングも漁船。
登場人物がやたら多く 話も四肢滅裂。
漁船に乗った15歳の男なんか必要あるの?
親父が漁船の上で心臓発作起こして 蘇生措置するのを描写する必要があるの?
572 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:10:14 ID:N0jVrpC9
>>569 そこら辺の描写のサジ加減が、最大の難所だな・・・・・
あまりに性格に映像化しちゃうと、グロ映画になってしまう。
なんか結局、バロン西を格好良く描いた
悲劇のヒーローモノになりそうな気が・・・
ちなみに作戦は「バカ」ではないでしょ?
あんなに少ない防御側の兵士が、あれだけ多くの損害を
圧倒的に優勢な攻撃側に与えた陸戦なんて、他に例がないはず。
フォークランド紛争の時、アルゼンチンの連中は
硫黄島の記録を取り寄せて、必死に研究しようとしたらしいし。
573 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:11:25 ID:kc9CQa7x
広島の原爆なんかも必要ないだろ 関係ないし
男たちの25ミリ機銃
あるいは
男たちのハンバーガーヒル ON 大和 くらいが良いタイトル。
戦闘シーンは ひたすら男たちがミンチになっていくのを写すだけ。
スプラッター趣味の変態にはお勧め。
574 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:13:18 ID:N0jVrpC9
>>573 >男たちのハンバーガーヒル
一瞬、「なんで米軍の空母を?」と思ってしまった。
・・・・・ありゃ「バンカーヒル」だ_| ̄|〇
575 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:13:37 ID:Ld8pOhIG
>>571 例えばさ、カンヌで「華氏911」がグランプリ取ったりするでしょ?
あんなのがグランプリ取ったら映画の文化的なクオリティなんてあって
ないようなもので、他に出品してる監督たちはたまったもんじゃないけ
ど、しかし映画ってそういう側面もあるワケだよ。
いわゆる時事ネタ、あるいは客層限定映画、そういうのも理解しないとな。
この映画の場合、基本的に観客は日本人限定という属性があるわけで、
まあ他国の人が見れないわけじゃないが、感じ方も違うだろうし、作品の
意味も変わってくるから、基本的には日本人に向けた映画といっていい
だろう。そういう見方を君には理解してもらいたいな。
おれはこの映画に魂を感じたので、それで満足だ。
飛源タソ必要あんじゃん
仲代孫じゃタイタニックまんまだけど
組合長孫を長時間労働させていいのかよ!とは思った。
577 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:18:25 ID:6uQ8doWG
で、タミヤ模型製の戦艦大和のプラモデルは男の子への
クリスマスプレゼントに引っ張りだこですか?
578 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:21:19 ID:uW2Ty3AY
>>572 確かに兵士は頑張ったと思う。戦車2台かなんかで深夜に米軍基地に
突入して大戦果を上げたのも硫黄島だったかな?
作戦と言うのは広い意味で。あくまでもバカなのは上層部。引く事を
知らない。戦力を各島に分散しすぎたのもバカ。
フォークランドの話は初耳。
579 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:24:50 ID:N0jVrpC9
580 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:25:52 ID:uW2Ty3AY
プロモーション画像で広島の原爆記念館(祈念だっけ?)に
お参りする様子が出ていたが、あそこはやはり靖国にして
欲しかった。大和乗員の魂が居るのは靖国だろうが。
距離の差よりも批判を避ける意味で、広島を選んだ気がして
ならない。そう言うところは筋を通して欲しい。
余談だが、俺は首相の公式参拝には反対だったりする。
581 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:26:59 ID:N0jVrpC9
>>578 >フォークランドの話は初耳。
昔BSでやってた、イギリスの放送局(BBCじゃないけど)の
ドキュメンタリーで、そういう下りがあったよ。
582 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:27:45 ID:TmZc5ZCx
>>194 > 大和って負ける映画なのに、なぜこんなに人気があるんだろうな
諸行無常
わび
さび
583 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:28:50 ID:2mkGPMAo
>>577 男版パッケージだけで通常の半年分を出荷したと販売課長が胸をはっていますた。
584 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:30:19 ID:kc9CQa7x
あれだけの素材を準備して この程度とはなさけない。
脚本が悪い・監督が悪い
>余談だが、俺は首相の公式参拝には反対だったりする。
元々首相も陛下も参拝してたんだぞ?
それを朝日が反日報道で近隣アジアに御注進して政治的カードとして使われるようになってしまっただけなんだが
アメリカではアーリントン墓地に大統領が戦没者の墓参りに行ってるわけだが、これと靖国参拝とどう違うと?
神社と墓地の違いは宗教上の考え方の違いだから変なすり替え無しでな
586 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:36:23 ID:N0jVrpC9
>そう言うところは筋を通して欲しい。
>余談だが、俺は首相の公式参拝には反対だったりする。
筋を通すなら、公式参拝は必要では???
でも映画はビジネスでもあるからね。この時期に靖国を出して
またトラブルになって「公開中止」なんてことになったら、元も子もない。
映画会社の労働組合のサヨクぶりは、半端じゃないんだぜ。
「宣戦布告」なんて、「北朝鮮」を「北東共和国」なんて変えて
原作には無かった「在日2世の首相補佐官」なんかを登場させて
準主人公にまでしてやったのに、結局は労働組合の
「北朝鮮籍の人々への差別を助長するから上映反対」という声に押し切られた。
その後、例の日朝会談で
日本人の拉致が北朝鮮の仕業と公式に明らかになったおかげで
完成から2年ぶりに公開に漕ぎ着けたんだけどね。
587 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:36:28 ID:fJ1k7vlJ
最近出版された大和乗組員の生き残りの人が実際の艦内の戦闘状況を
リアルに語った本を先に読んでから見に行ったせいか、
戦闘シーンについてグロさとかは一切感じなかったな。
むしろ本の方が現実を語っているだけあっておぞましく感じたよ。
艦上に散らばったちぎれた手足を無造作に海に投げ捨てていたとか、
爆発の際に飛び散った無数の破片が沈没後に落ちてきて
助かったと思った目の前の人の頭が真っ二つになったとか。
まだ元気に生きておられるみたいだけどこの人が
この映画見てどう感じたのか知りたいところだな。
「こんなもんじゃねえよ」とか思ってたりしてw
588 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:38:11 ID:kc9CQa7x
アメリカでも 大統領は軍人墓地にも行くし教会にもいく。
大統領の宣誓は キリストの神に誓って行われる。
中国も同じだろ。
そうしない今までの日本がおかしい。
589 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:38:25 ID:N0jVrpC9
>>587 生存者の方々からは、概ね好意的に評価されているようだよ。
590 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:40:24 ID:uW2Ty3AY
>>585 日本は敗戦国だから、敗戦国としての配慮はしなければならない。
いつまでも敗戦を引きずるのは問題だが、最もシビアな問題である以上は
譲歩すべき。もちろん私的参拝なら大いにやって構わない。
勝てば(ほとんど)全てが肯定され、負ければ否定されるのは戦争の常。
もし日本が勝っていれば、あの戦争は米英が日本を陥れる為に始めた
戦争で、日本はアジアの主権を守る為に戦った戦争になった。
591 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:47:46 ID:uW2Ty3AY
>>586 一国の代表と民間では事情が異なると思う。
トラブル云々については同意。
592 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:49:00 ID:Ld8pOhIG
>>584 まあ実際、GHQ開放直後に公開された黒澤明の「七人の侍」も、先の大戦で
死んで行った男達への鎮魂の意味もあったような気もするが、それが大ヒッ
トしてGHQの刀狩りの不条理をある意味立証し、あれだけ日本兵を気味悪が
っていたアメリカ本国ですらいまやサムライサムライとフリークが多いとい
う無様さ。
黒澤明は、映画を作るには「天使のように大胆に、悪魔のように細心に」と
言っていたが、この映画は大胆さは百点。細心さはあまりないかも。
594 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:53:14 ID:Ld8pOhIG
>>593 またウヨサヨ目くそ鼻くそが場違いな場所に出没したよ。
だれか駆除してくれ。
595 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:54:50 ID:N0jVrpC9
>>592 まあ、その「大胆さ」こそが、近年の日本映画界に
もっとも欠けていたものだしさ。それ無くして
こんな映画は、いまどき作れなかったでしょう。
今後「大和」の成功に触発されて、他の映画会社や映画人も
このジャンルに続々と参入してくるような状況になれば、いずれは
「軍ヲタだけが楽しめる」ようなマニアックな作品も、
興業として成立するようになる可能性だってある。
映画の台詞じゃないけど、まさに「大和」が
そういう時代の再来のための「さきがけ」になれば本望じゃないか。
596 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:57:32 ID:fJ1k7vlJ
>>589 そんなんだ、サンクス。
しかし映画では乗員のほとんどがパニクってたのに対し、
現実のこの生き残った方は冷静に当たった魚雷の数から
落ちてきた爆弾の大きさまで覚えていたのがなんだか可笑しかったな。
しかも本人やっと助かったのに今度は広島で救助活動して被爆してるし。
心から長生きお祈りしております。
597 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 01:58:03 ID:kc9CQa7x
あの漁船の少年は なんだ? 居なくていいじゃん。
あと漁船の上で 心臓発作を起こさせて蘇生させる意味は何??
無駄〜〜〜〜な描写が多すぎ。
598 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:01:08 ID:6uQ8doWG
当時の日本は米英に「勝つ」 とは考えていない。
これは日本人がWW2を考える上で陥る落とし穴。
あくまで講和での有利な条件での戦争終結が最終目標であった。
ボクシングでいえば、KO負けを避け、判定勝ちに持ち込む戦術
みたいなものだろう。
日清戦争での下関講和条約や、日露戦争でのポーツマス講和条約の
再来が大東亜戦争(米呼称・太平洋戦争)であったのだ。
599 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:01:25 ID:N0jVrpC9
>>596 指揮所や司令塔にいて戦闘詳報とか書いてる人は
細かく覚えてるでしょうね。
でも、さすがに映画のように機銃座にいたような人たちは、
艦全体の被害状況なんて把握してないんじゃないかな?
それよりも目の前を飛び交う敵機の方が、印象に残ってるでしょうし。
600 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:04:55 ID:y1NnOF15
西独映画のU-ボートを10点満点とすると、何点ぐらいの出来?
601 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:05:49 ID:Ld8pOhIG
>>598 それがいかように失敗したのまで述べてくれ?
602 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:07:37 ID:TmZc5ZCx
>>598 > 当時の日本は米英に「勝つ」 とは考えていない。
> これは日本人がWW2を考える上で陥る落とし穴。
冗談じゃないよ。英米に「勝つ」どころか、世界征服を目論んで
戦争を起こしたと思っている人いっぱいいるよ。
603 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:11:21 ID:uW2Ty3AY
日本は早く講和に持ち込みたかったが、米国はあくまでも
日本を徹底的に叩く方針だった。
あの戦争で日本が勝つには、核兵器を戦争初期に完成する
しか無かっただろうね。
604 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:11:49 ID:N0jVrpC9
というか、中国相手の戦争はともかく
米英相手の戦争を、いまだに「日本は無謀な戦争を仕掛けた」とか
誤解してる奴が多すぎ。
まあ、そうなるようにGHQが仕向けた教育を
いまだに粛々と続けているバカ教師が多いからなんだが。
>>597 この映画での神尾のテーマからしたら結構重要なシーンだと思うぞ
おめおめ生き延びた情けなさと辛さがあのじいさんの重荷であると同時に、
「死んだらいけん」が作品中色んな人間の口から何度も出るというあたりのメッセージ性に絡んでるんじゃないかと。
606 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:14:19 ID:Ld8pOhIG
>>604 福田和也によれば「第二次世界大戦とは、第一次世界大戦で為された国際
秩序の大転換の、”地ならし”のようなものだった」というマクロなこと
を言っていたが、そう考えれば日本が講和に持ち込むことに主眼を置いて
いたのは結果的に妥当だね。
逆にコテンパンに叩く総力戦を演じようとしたアメリカはやっぱりおかしい
な。
607 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:19:53 ID:cr7wmRpf
ローレライのフジは悔しいだろうね…テレ朝の大和がこんなに当たるとは絶対考えてなかったと思う。ローレライは踊るの亀山だしかなり宣伝しまくってたのに意外と大した事なかった
私は大和ローレライ戦国イージスの中なら大和が一番当たらないと予想してたよ…で一番はローレライかと予想してたのだが
フタを開けたら一番当たったもんな。本当こればっかりはわからん。
めざましの大和の扱い超小さいもんなぁ…軽部のコメントも重厚でしたの一言だったし。ローレライや戦国の時は絶賛しまくってたのに
反町なんてフジ中心でドラマ出て結婚会見もしてフジっ子というイメージだし…フジにしてみりゃやられたって感じではないか?
>>577 大きい男の子達の自分へのプレゼントとしても引っ張りだこです
ああ買ったともさ
609 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:21:19 ID:N0jVrpC9
>>605 そうそう。「わしはなぜ、おめおめと60年も生きてきたのか・・・・」
に対しての「答え」だよね。
内田が多くの孤児を引き取って息子・娘として育ててきたように
彼もまた、この少年のような「次の世代」を立派に育ててきたのだ。
そして、その「次の世代」に今、日本の「未来への舵取り」が託されたのだ・・・
それこそ、作品全体を締めくくる重要なメッセージなんだよね。
陣地取り合戦をしてる中、空気読めないアメリカが十字軍のごとく正義を振りかざして
乗り込んできちゃったんだろ。
611 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:24:15 ID:uW2Ty3AY
分かりやすく言うと、ガキ大将のアメリカ君が、散々、日本君に意地悪をして
「文句があったらかかって来い」と言わんばかりの態度をとった。
日本君がついに我慢できずにアメリカ君を一発殴ってしまった所、「俺に喧嘩を
売る気かよ。先に仕掛けたのはそっちだからな」と怒って、日本君が死にそうに
なるまで殴り続けた と言う所だな。
612 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:25:41 ID:Ld8pOhIG
マクロに見れば、なぜ第二次世界大戦などというものが起こったのか、
謎が多いらしい。謎というか分かるようで分からないところがあるらしい。
おれが一番わからないのは、アメリカがなぜあんな性急になったのかだな。
それが一番の謎じゃないだろうか?中曽根が言うとおり「まだ若いやんち
ゃな国」だからだろうか。
石原莞爾ですら、そのアメリカのやんちゃさ、性急さまでは計算外だった
ということか。
613 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:26:26 ID:N0jVrpC9
>>607 「ローレライ」も予想よりずっと面白くはあったけどね。しかし根本的に
やっぱり「ヲタク趣味」の範疇を越える越えることは出来なかった。
対して「大和」は、老若男女・全ての層に訴える普遍的なテーマだし。
614 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:30:45 ID:Ld8pOhIG
結局、「1970年代頃に、日米は最終決戦戦争を行うだろう」という石原
莞爾の予言は、あくまで、”アメリカがまともな国際感覚を持っていたら”
という前提のものでしかなく、あんなに不条理な振る舞いをする国(怒った
ら手がつけられない)とは考えてなかった・・・。
しかもそんな不条理な外交をする国を押さえ込むほどの力が当時の国際秩序
には無く、勝ったのでOKになった。
この映画、ギリギリのタイミングで完成させたな。
当時を知る人が居なくなってしまってからでは遅い。
>逆にコテンパンに叩く総力戦を演じようとしたアメリカはやっぱりおかしいな。
そうすれば勝てる戦争に手を抜くべし、といっているあなたのほうがおかしいと思いますが、如何か。
617 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:48:36 ID:aEZ+sXV4
前スレ
>>911 >映画、トラ・トラ・トラの冒頭シーンも知らないで戦争映画の事を語ってるのか?
>トラ・トラ・トラの冒頭シーン
>軍艦の甲板上に何百人もの水兵が、強風の中、制服を風にはためかせながらも
>微動だにせず直立不動で立ち尽くす姿をカメラが横に舐めてゆく。
>非常に訓練されたエキストラに驚く。
>やはり良い映画は冒頭からして違う。
>つか、この程度のことが理解できず
>>軍艦にんな余裕ねーっつーの
>なんて吠えてるお前は、戦争映画どころか映画を語る資格すらない。
激しく!同意!!!!!!!!!!
618 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:48:56 ID:6uQ8doWG
世界最高射程距離を誇る、46サンチ砲を備えた戦艦「大和」 と「武蔵」
がなぜ???航空母艦を中心とした航空機至上主義の時代に完成されたのか?
ここらへんに、日本が抱える時代錯誤があるだろうね。
大和と武蔵は、1944年10月にレイテ沖海戦で始めて米海軍の前に
ベールを脱ぐが、戦果は微々たるもの。
おまけに武蔵は米航空機の猛爆であえなく沈没。
で、・・大和は? が今回の映画なわけだ。
619 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:51:12 ID:aEZ+sXV4
>>92 > 狂気の沙汰だったのは確かだが、それはあくまで
> 現代の価値観に照らしてのもの。
> やたらと礼賛するのも問題だが、
> あなたのように徹底的に否定する対象としてみるのは
> 明らかに偏った思想ですが。
> 上層部はともかく、現場で死んでいった兵士にまで
> 批判的な目を向ける必要はない。
> あなたとしては、死んでいった彼らが
> 「愚かで哀れな人間」として描かれないと満足できないんでしょうが
> それは、彼らに対する侮辱そのものです。
同意ですね。
>>77はキチガイでしょ。w
くだらない質問ですまんが
長官が7000名の命を預かるとか言ってたけど
大和に乗ってたの3333人でしょう???
大和の乗組員は2クールいたってこと???
621 :
小島:2005/12/26(月) 02:52:25 ID:wHeOttji
月刊シナリオに大和の脚本が掲載中。
622 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:52:29 ID:aEZ+sXV4
>>104 > あ、でも、これって、戦争遂行者と一般将兵は区別しようって言う、朝日の世論誘導のための映画なのかな?
> 戦争遂行者も犠牲者のウチっていう、論調が大きくなってるから、最近。
それはあるかもね。
623 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:54:45 ID:aEZ+sXV4
>>123 こんなキチガイがこの映画を絶賛してるなら、絶対に観ないよ。
624 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:55:01 ID:2qN0Mhhn
>>618 う〜ん、しかし「航空機至上主義時代」を到来させたのは
他ならぬ日本だったわけで・・・
真珠湾やマレー沖の、日本の大勝利がなければ、最初の予定通り
戦艦同士の決戦で、戦争の勝敗が決しただろうからね。
日本海軍の戦力も、それを想定して準備されてたワケだし。
それ考えると、真珠湾攻撃は戦略的には大失敗だったんだよな。
あれがなければ、大和&武蔵がマリアナ沖あたりで
太平洋を越えてはるばる来襲する米軍の戦艦をボコボコに・・・
なんてシーンがあったかもしれん。
625 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 02:58:41 ID:aEZ+sXV4
前日のID:gWrSWzmp
また、今日も湧くんだろね。
こういう映画を出汁にして、自分の時代遅れのイデオロギーの宣伝をする
ネット工作員を追放して欲しい。
>>171 ( ´,_ゝ`)プッ
>>624 まあ、でも日米ともに成層圏を飛べる大型輸送機を開発してた経緯もあるがな。
アメリカが日本の富嶽よりB29を開発したんじゃなかったけ?
うるおぼえのので、間違ってたらスンマソ。
627 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:01:50 ID:aEZ+sXV4
>>223 > 一体なんのスレなんだよココ
ID:gWrSWzmpみたいなプロパガンダの馬鹿サヨクじじーが出てくると、
こうなる。ww
628 :
626:2005/12/26(月) 03:03:19 ID:Aa/HR9+l
>アメリカが日本の富嶽よりB29を開発したんじゃなかったけ?
訂正
アメリカが日本の富嶽より早くB29を・・・
629 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:05:53 ID:aEZ+sXV4
>>316 > このスレッドの最初の方にかかれてたけど、
> 俺は日本が中国に占領されたとしてもかまわないね。
> だって中国人だって人間なんだし、そんなに酷いことはしないと思うし。
> 一部の右翼が煽ってるから日本に反中意識が高まってるわけだよね。
> 右翼は反省しないと。
( ´,_ゝ`)プッ
記念品だね。日教組まんせー!!wwwwwww
>>626 日本の富嶽はペイパープランですよ。「こんなのできたらいいな」ってクラスの。
あるいは、実現不可能な機体でも開発しているフリをしないと
優秀な工員や技師が徴兵されちゃうから開発してるフリだけしてた、って事情もあるみたい。
631 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:08:01 ID:aEZ+sXV4
>>620 作戦に参加した第二艦隊の将兵が7千なのでは?
633 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:16:49 ID:awgIrLVB
>>586 > >そう言うところは筋を通して欲しい。
> >余談だが、俺は首相の公式参拝には反対だったりする。
> 筋を通すなら、公式参拝は必要では???
> でも映画はビジネスでもあるからね。この時期に靖国を出して
> またトラブルになって「公開中止」なんてことになったら、元も子もない。
> 映画会社の労働組合のサヨクぶりは、半端じゃないんだぜ。
> 「宣戦布告」なんて、「北朝鮮」を「北東共和国」なんて変えて
> 原作には無かった「在日2世の首相補佐官」なんかを登場させて
> 準主人公にまでしてやったのに、結局は労働組合の
> 「北朝鮮籍の人々への差別を助長するから上映反対」という声に押し切られた。
> その後、例の日朝会談で
> 日本人の拉致が北朝鮮の仕業と公式に明らかになったおかげで
> 完成から2年ぶりに公開に漕ぎ着けたんだけどね。
日本の映画界が狂ってるってことだな。
634 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:18:30 ID:awgIrLVB
>>602 ?????????????????????????
????????????????????????
キチガイ禁止!!
635 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:22:08 ID:awgIrLVB
>>607 そうだね。CXは悔しいだろ。よりによってテロ朝だから。。。。。。。。。。_| ̄|○
でも、ローレライもイージスも、本音を出し切っていないといところがある。
大和もそうでしょ。本音を出せないで、戦後的常識の自虐史観の中に
留まっていては、いい映画は無理だ。これが日本の限界でしょ。
最期に蒼井も死んで、内田のなじみの芸者も死んだっぽいし、
ハッピーエンドじゃないとこがまた良かった。
爆撃で荒れ果てた戦後の街角で、再開して抱き合うとかふざけたシーン
がなくてほっとした。
637 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:30:32 ID:iHLQqssW
>586 いいこと教えてあげるね。「宣戦布告」の公開延期は製作会社がいいかげん(配給会社じゃないよ)でいろんな方面への未払いがあったの。で、未払い先の一つのイマジカがフィルムを押さえたの。
638 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:31:05 ID:O6O08I2x
639 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:32:37 ID:iHLQqssW
637の続きー配給の東映としても映画の出来がよろしくなかったので、配給する熱意がもうひとつだったからフィルムを差しおさえられたまま放置してたの。上映時に囁かれた妨害ウンヌンは宣伝ですよ。
640 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:33:05 ID:O6O08I2x
>>637 例のプロデューサーでしょ?
でも、東映の馬鹿サヨ組合が変なことをやったのも事実だよね。
641 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 03:37:26 ID:iHLQqssW
>640 まあね。 ただ東映の組合もウダウダしたけど、上映の件には何の影響もしてないよ。本人達が思ってるだけ。
予告の「死んじゃないけぇ〜」ってどこの言葉?
643 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 05:24:12 ID:wHeOttji
広島
644 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 05:45:02 ID:P4ZmffyE
>左翼とかは関係ないだろう
>むしろ普通の考えだと思うぞ?
>国際的に日本が悪になったのは東京裁判の結果だがあの解釈によると
>広島の原爆は正義ということになる
>それが単なる人殺しじゃないというならあんたも相当洗脳されてるね
流れが早いんで前スレへの亀レス(気づくかな?)だけど、
そりゃ殺された側にすれば当然、人殺しだろうさ。
だけど、そんなこといったら歴史人物の考察なんてできないってことよ。
ナポレオンが果たした役割、ヒトラーの果たした役割は違うし、
人道上でいえば人種差別によるホロコーストは戦時下の無差別殺人とは
区別されるべきものだろうってこと。人殺しってんなら、
兵士各々だって人殺しなんだし。まったく論点がズレてるよ。
こういう履き違えたレスをくれる辺りが左翼っぽいって言ったのね。
なんであんなにボコボコにやられた船が、今なお語り継がれるくらい人気があるの?
散花の美学=((桜))=戦艦大和
647 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 07:49:03 ID:6p34YIV+
散華の美学〜なんて言ってる変態Mはマリアナ海溝へ沈めるヨロシ。
チャイニー?
日本人って負けたくせに第二次大戦モノって好きだよね
それにしてもここのひとたちのナイーブであることよ
あの兵士たちがどうしてレイテで奮戦したのかというと
それは戦い抜けば(=生き残れば)クニに帰してもらえると
国が保証してくれていたからだ
ところが沖縄特攻では
クニに帰してもらえるという保証が
国によって破棄されたわけです
それであの兵たちは甲板で叫んだのですよ
口にこそしていないが
胸のうちではこう叫んでいたはずです
そんなんありか〜、と
>>644 これでは反論にもならない
広島投下が正義だったのかどうかは
勝者による裁判では判断なぞ
そもそもできないもののはずだ
ナポレオンの行軍が正義であったかどうかをほんとうに決めるのは
少なくとも当時ナポレオンを敵とした連中の権利ではなかろう
当時の指導者を同じ日本人が裁けなかったんだから仕方ない
日本人を大量に死なせた責任は当時の指導者がうけて当然
指導者が己の責任もとれない、とらせる事もできない日本は今の北朝鮮と同じだ
>>618 「もうゲームは3Dポリゴンの時代なのに、何故2D表現が
最高性能だというセガ○ターンというハードを発売したの
だろうか?」
ハード(戦艦)の開発なんて、それこそ何年がかりの計画
なワケだ。何年も先の情勢を正確に見抜くのは大変難しい。
…まあ、後からだったら何とでも言えるってことだ。
大和の製造期間ってどのくらい?
>>654 これも違う
降伏を検討しているとき
宮中グループの一部には
連合国側ではなく自分たちで戦犯を選んで裁いてしまうという案が
あったという
要するに東條とかになすりつけて
国体は護持(=保身とも言うが)するというものだった
んなもん受け入れられるわけはなく
戦後に近衛も戦犯になった
たまげた彼は自殺して世を去った
>>656 昭和12年に呉にて着工、昭和16年12月に海軍に引き渡され第一戦隊に編成
…ということらしい
>>655 不要の戦艦をこしらえたことが失策だったのではなく
空母をもっとこしらえる体力がないのに
開戦したことこそが失策だったのだと思うが
だから何年先の情勢を確信するのは難しいってこと
世界中がまだ、戦艦による決戦をするのが当たり前の感覚
だったんだから仕方が無いじゃん
>>659 だから短期決戦ならいけるって山本も言ってたんだろ。
>>661 でもねえ話によると
大和いらねーから代わりに空母二隻くれーと
苦笑しておられたというではないか
>>657 で?
結局、自分たちで責任とれなかったんだろ
>>662 航空機至上主義って山本が言ってたんだっけ?
だったら苦笑もするわなぁ。
>>663 自分たちで裁いても
それは責任のおしつけにしかならん
そういうことでおま
>>662 そりゃ、どんな組織でも社会でも、先見の明に長けている者はいるさ
でも、そういった声は世の常として黙殺されがち(別に日本だけとは
限らんハナシ)
>>666 そうかもしれんが大和建造開始は昭和12年だそうですね
山本が愚痴ったのは16年
先見の明というほどのものではない
>>662 飛行機で戦艦沈めることができることを証明するまでで
それから先はあんまり考えてなかったんじゃないの?
それ以前は艦隊決戦で相手の戦艦沈めたら終り、の世界だったん
だし無理もないことかと。
戦艦決戦の映画、作ってほしいなぁ。
艦隊決戦かあ…
もう、アニメとかSF映画とかでそういう戦いが成り立つ世界観
ごと構築してもらうしかないのかねえ
三笠はいちお戦艦だけど
あれ
えげれす製なんだよな〜
>>671 残念ながら、よりによって日本が勝った海戦を超大作として
映画化するにはまだまだ時間がかかりそうだから…
674 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 09:18:43 ID:ggwR03UU
私は、前スレの217
(
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135349565/217)で、
「ところで、1981年に、今回の『男たちの大和/YAMATO』と同じよ
うに戦艦大和の最期を含めた太平洋戦争での日本海軍連合艦隊の興
亡を描いた東宝映画『連合艦隊』が劇場公開された際には、日本共
産党は、『赤旗』などで『連合艦隊』をどのように批評していたの
だろうか。やはり、前年の東映映画『二百三高地』や翌年の東映映
画『大日本帝国』などと同じく、『軍国主義復活を手助けしている
映画だ』などと批判していたのだろうか。」
と書いた者であるが、東宝映画『連合艦隊』は、その前後に公開さ
れた『二〇三高地』や『大日本帝国』(いずれも東映映画)などと
比較すれば、東宝の「8.15シリーズ」の伝統を引き継ぐ形で、
戦没者に対する哀悼や戦争への反省が基調になっている色が濃く、
今回の『男たちの大和』と同じように、東宝の戦記特撮映画の中で
は、特に戦争の惨劇が描かれているので、真珠湾攻撃のシーンでの
ナレーションでは「ルーズベルト陰謀説」に触れている箇所がある
などといった問題点はあるものの、一種の立派な反戦映画になって
いるので、日本共産党などの左翼陣営にとっても絶賛しても違和感
はないと思う。それなのに、なぜ、日本共産党などの左翼陣営は、
『二〇三高地』や『大日本帝国』といった映画と同じように、「軍
国主義復活を手助けしている映画だ」などと批判したのだろうか。
『連合艦隊』の映画内容の中のどこに、日本共産党などの左翼陣営
による批判材料となるような問題点があったのだろうか。
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135349565/728 の山田一夫氏辺りに回答をお願いしたい
>>673 それもそうか。
気にせず作るアメリカがうらやましいよ。
676 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 09:23:30 ID:ggwR03UU
ところで、クリント・イーストウッド監督による『硫黄島の星条旗』の映画化の
動きって、どうなっているのかな。まさか、製作中止にはなっていないよね。
677 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 09:28:05 ID:gCaRKnSV
>>644 おぉ、それは俺が書いたレスだ
論点ずれてるって何について論じてたんだったかな
歴史的意義についての解釈は不確かなものだって事を言いたかったのかな俺は
でもあなたの言っている事も勿論わかるよ
現代の人道的見地からいったらヒトラーは勿論許されないものな
でももしアメリカが負けていたら自分の考えが揺るがなかったかどうか自信がないんだよ
まぁ歴史にもしもはないけどね
678 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 09:28:09 ID:ggwR03UU
>>399 その次には、『激動の昭和史・沖縄決戦』厨、『ブラックホーク・ダウン』厨が出てくるかも。
679 :
674:2005/12/26(月) 09:41:22 ID:ggwR03UU
ちなみに、私は、
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135349565/543 において、
「東宝映画『連合艦隊』などの一連の邦画の戦争スペクタクル映画が公開された
1980年代当時、日本共産党は、これらの映画の公開ブームを、機関紙『赤旗』に
おいて、「軍国主義賛美の映画だ」などと批判しておきながら、今回の『男たち
の大和/YAMATO』については、元国会議員の松本善明氏や日本共産党系の映画評
論家である山田和夫氏(『プライド/運命の瞬間』を徹底的に批判した人)など
が、機関紙『しんぶん赤旗』で絶賛しているが、今回の『男たちの大和』でも、
特定のイデオロギーに傾斜しない形で戦争の悲劇を描いているのが左右両陣営か
ら高く評価されている要因であることは理解できる。だが、細かいところを指摘
すれば、日本共産党などの左翼陣営にとっては、『この映画も軍国主義の復活を
手助けしていて、かなり危険なところもある』というような形での批判的な面も
あるはずなのに、今回は、日本共産党などの左翼陣営は、一部の例外を除いて、
この映画を絶賛しているのは、なんだか変じゃないかと思う。貴殿は、このこと
については、どのように思っておられるのだろうか。」
と書いた者でもある。
680 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 09:56:38 ID:C9WPgBCu
>>519のスレに、新たにコメントが付いてるね。
このスレの人?それとも、在日外国人かな?
訳してみると、こんな感じ。
−−−−
>やぁ、Jesseさん!
>私は3日前に観に行きました。例え悲劇を描いた作品だとしても良い映画だと思いました。
>主役は大和ではなく、海軍年少兵です。
>それから、戦闘シーンと士官や大和の全体像に関するシーンはそれほど長くありません。
>そして、他の艦船が出てくるのもわずかで、ストーリーは大和と地上で展開していきます。
>1/1のCGとミニチュアは正確に使われていますが、1944年のものとしてはバリエーションに欠けてはいます。
>大和がフィリピン(訳注:レイテでしょう)と沖縄とでの(艤装が)同じだからです。
>正確な史実を求める艦船ファンや軍事ファンの観点からこの映画を見れば、
>満足することはできないでしょう。
>しかし、これはそういう種類の映画ではなく、若い乗組員と彼らの
>ごく身近なものから構成されているのです。
>映画館で、私は軍事ファンではなさそうな多くの人々に出会いましたし、彼らの多くは涙ぐんでいました。
>残念ながら、外国の人々がこのデリケートなニュアンスを理解するとはできないかもしれません。
>しかし、私はたとえこの作品が世界中で受け入れられたらいいなとも思いますが、
>そのことについて語ることは、スレ違い(OT=Off topic?)だと思います。
−−−−
これが在日外国人によるコメントだったら、なかなか興味深いね。
サターン絡みは、どちらかというと88VAとかFMTOWNSやXBOXの方がちかいかな。
スペックは高くても、既にシェアを確立したものには勝てないという話。
戦場のリアリティは向上の余地が大いにある。
スタッフは海自にいって機械室消火を一度経験するといい。
油火災、風下消火、酸素マスクなしの消火。
視界ゼロ、煙と炎の地獄だよ。血の海の地獄というよりも。
当時の写真を見ればあの膨大な煙。あれだけでも現場がどうだったか想像できるのに。
機関科員の絶望。甲板員とて重油の海に飛び込むことになる。
この辺をちゃんと撮ってほしかったなぁ。
でも邦画にしては良く頑張っていたし、親にもなった今、
泣かずにはいられない映画だったけどね。
684 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 10:29:40 ID:gCaRKnSV
俺も子供が出来るまで見ないでおこうかな
全然気持ちの入りようが違うだろうね
>>683 作品作りにはリアリティは重要やね。説得力が出る。
しかしリアルをどのくらいのバランスでデフォルメするか、というのも作り手の技量かな。
テーマに沿ってデフォルメせず、リアルの事象を詰め込みすぎると、
資料映像やドキュメントには使えてもテーマ次第では観客のストーリー把握の障害になりかねない。
686 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 10:36:56 ID:j2IF2KsT
>>676 来年公開予定みたいだよ、公式サイトのURL忘れたが
製作現場の写真もたくさんみれた
>>684 いや、君はすでに「子」なわけだし、若者の視点のうちに見ておいても損ではない
と思う。
688 :
デスラー:2005/12/26(月) 10:55:16 ID:ksYFq3YE
ヤマトの諸君、またあえて光栄の至りだ
689 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 11:10:50 ID:gCaRKnSV
690 :
炎/628厨:2005/12/26(月) 11:18:06 ID:Hkw1voQq
あ、このパターンならなんぼでも批判できるな。
691 :
541:2005/12/26(月) 11:25:42 ID:C9WPgBCu
>>548 もうちょっと詳しく書いておいた。
ヤフーの予告編URLも添えて。
そういや、1941.jpにあった予告編って、もう観られないのかな?
692 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 11:34:47 ID:Z8T3uNeq
693 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 11:37:45 ID:C9WPgBCu
>>692 dクスです。
一応、そのURLも昨夜に紹介してありますです。
お手煩い、かたじけない。
いよいよ、恐れていた事態になりつつあるな。
日本人が「60年前のリベンジをやるべきだ」と言う下地作りは
着々と進んでいて、完成に近づいている。
しかし、絶対に「戦争」と言う手段はいかんのだ。
>>694 面白いこというね。
日本人のメンタリティとして、そんな特定アジアみたいなことやらんよ。
696 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 11:54:55 ID:6p34YIV+
妙子が死んでしまったのは、スターリングラードの
エンディングとは対照的だったな。
たぶんもうさんざん既出だろうが、最期を覚悟して別れるときに、
心中はともかくとして、あの時代の背景なら「死ぬな」とか
あまり言わないよね。歴史を描くなら、そこらへんはきちんと
描いてほしかった。その方がリアリティも増すし。
しかし、中国はやろうとしてるよ。リベンジ。
根本的に野蛮な民族だからな。
700 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:08:22 ID:TYSGCF9s
>>694 バカじゃねーの?
ColdWarという言葉を知っている程度の知性なら、断定的に「戦争はだめだ」とか幼稚な言い方は
出来ないはずだがw?
ある意味、今でも日本外交は、あらゆる関係国と戦争継続中なんだよww
そのくらいの「リアリティ」の認識くらい持てよアホ。
>>698 それやっちゃうと、世間のお花畑団体から
反発食らうでしょ。
まぁもちつけ。
703 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:24:33 ID:3/ferFje
なんか、最初の3日間だけ絶賛の嵐だったが、その後は
グダグダな評価になってるようだなw
で、結論を俺に教えてくれ、おまいら。
観にいっていいのか?w
704 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:24:43 ID:TYSGCF9s
>>702 うむ。もちついた。
スレ上のほうで、「反戦思想が明確に描かれていないから糞映画」呼ばわり
してたバカのレス読んで、下の方見ていきなり「戦争はいかん」とかいう安易な
言葉遣いが見えたものだから、つい。
705 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:25:45 ID:TYSGCF9s
>>703 「ナニを期待して観にいくか」に尽きると思うわけだが。
大和のめんめんがどうして戦ってきたのかというと
お国のためでも家族のためでもない
家族のもとに自分が生きて帰るためである
だからこそお国のためとかいう欺瞞すら受け入れていたのだ
しかし沖縄特攻では生きて帰る保証が国より打ち切られたのだ
それゆえに泣き崩れたのである
707 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:27:25 ID:3/ferFje
>>705 大和のリアリティとか、軍事的見地とかはどうでもよくて
要は、物語として感動できるかどうかなんだが
イラクの自衛隊員がどうして異国でがんばっているのかというと
それは任務が終われば家族のもとに帰してやると
国が保証しているからだ
連中は帰るためにあの地に留まっている
愛国心に準じたのではおそらくない
709 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:32:47 ID:TYSGCF9s
>>707 行間が読めれば感動できる。
〃 読めなければ「寄せ集めのお涙頂戴クリップ集」?
・・・という評価も可能なよくも悪しくも邦画クオリティの完成度。
・・・・個人の評価なんか当てにならんが、浪花節戦争モノを好む漏れ個人的には
B+くらいはやってもいい感じかと。
710 :
前スレの217&543:2005/12/26(月) 12:33:31 ID:ggwR03UU
私は、前スレの217
(
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135349565/217)で、
「ところで、1981年に、今回の『男たちの大和/YAMATO』と同じよ
うに戦艦大和の最期を含めた太平洋戦争での日本海軍連合艦隊の興
亡を描いた東宝映画『連合艦隊』が劇場公開された際には、日本共
産党は、『赤旗』などで『連合艦隊』をどのように批評していたの
だろうか。やはり、前年の東映映画『二百三高地』や翌年の東映映
画『大日本帝国』などと同じく、『軍国主義復活を手助けしている
映画だ』などと批判していたのだろうか。」
と書いた者であるが、東宝映画『連合艦隊』は、その前後に公開さ
れた『二〇三高地』や『大日本帝国』(いずれも東映映画)などと
比較すれば、東宝の「8.15シリーズ」の伝統を引き継ぐ形で、
戦没者に対する哀悼や戦争への反省が基調になっている色が濃く、
今回の『男たちの大和』と同じように、東宝の戦記特撮映画の中で
は、特に戦争の惨劇が描かれているので、真珠湾攻撃のシーンでの
ナレーションでは「ルーズベルト陰謀説」に触れている箇所がある
などといった問題点はあるものの、一種の立派な反戦映画になって
いるので、日本共産党などの左翼陣営にとっても絶賛しても違和感
はないと思う。それなのに、なぜ、日本共産党などの左翼陣営は、
『二〇三高地』や『大日本帝国』といった映画と同じように、「軍
国主義復活を手助けしている映画だ」などと批判したのだろうか。
『連合艦隊』の映画内容の中のどこに、日本共産党などの左翼陣営
による批判材料となるような問題点があったのだろうか。
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135349565/728 の山田一夫氏辺りに回答をお願いしたいと思う。
711 :
前スレの217&543:2005/12/26(月) 12:34:44 ID:ggwR03UU
ちなみに、私は、
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135349565/543 において、
「東宝映画『連合艦隊』などの一連の邦画の戦争スペクタクル映画が公開された
1980年代当時、日本共産党は、これらの映画の公開ブームを、機関紙『赤旗』に
おいて、「軍国主義賛美の映画だ」などと批判しておきながら、今回の『男たち
の大和/YAMATO』については、元国会議員の松本善明氏や日本共産党系の映画評
論家である山田和夫氏(『プライド/運命の瞬間』を徹底的に批判した人)など
が、機関紙『しんぶん赤旗』で絶賛しているが、今回の『男たちの大和』でも、
特定のイデオロギーに傾斜しない形で戦争の悲劇を描いているのが左右両陣営か
ら高く評価されている要因であることは理解できる。だが、細かいところを指摘
すれば、日本共産党などの左翼陣営にとっては、『この映画も軍国主義の復活を
手助けしていて、かなり危険なところもある』というような形での批判的な面も
あるはずなのに、今回は、日本共産党などの左翼陣営は、一部の例外を除いて、
この映画を絶賛しているのは、なんだか変じゃないかと思う。貴殿は、このこと
については、どのように思っておられるのだろうか。」
と書いた者でもある。
708は中国が日本を攻撃してきたとき、中国側につきます。
713 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:40:31 ID:TYSGCF9s
行間(空気感)を読む読まないの能力ってのは、結局「想像力」の産物、つまり過去体験、
あるいは勉強・教育の賜物だからなぁ。GJ⇔TooBADまで感想が千差万別でも致し方のない
ところなんだよな。。
空気感を想像力で補えないと、あとは邦画特有の弱さ、即ち、ビジュアル的な面―やれ「特撮がどうだ」とか、
やれ演技が云々、背景のオブジェが・・・というところばかりに目が行って、「悪い印象」ばかりが残ってしまう、
あるいは、思想云々なんて歴史観の話になったりするわけでありますてw
714 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:46:20 ID:l3ICQmH8
ゆうべ見てきた。思想的な話はともかく何で中村獅童と反町はやくざ映画の
松方弘樹みたいなしゃべり方しとんの?中村にいたっては片目で見得切ってるし。
そのへんで醒めた。
あとBGMが「感動しれ、ほれ!」みたいな感じでそこでも醒めた。
しかしあの機銃座はすごいな。むきだしで敵機と戦ったんだな。
この映画キング紺具や、スミス、チキンリトルに順位負けたらしいね
>>716 ソースもってこい。
でなきゃ工作員認定。
718 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 12:55:55 ID:TYSGCF9s
>>715 そいや、大和の乗組員の多くが地元出身者なんだよね。
あれって、やっぱりアサインメントの時に、地元出身者の希望者やらの事を
考慮しての結果なんだろうかねぇ?
>>716 ナニが?任意の日付で調べたの観客の動員数?
映画板の収入スレみてこいよ、ハゲワラ
久石の曲がグラディエーターそっくりなのは有名な話?
721 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:06:39 ID:gCaRKnSV
ハリーポッターに負けてるのかよ・・・
722 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:08:12 ID:TYSGCF9s
>>719 期間限定の興行収入のことかね。
言葉足らずは誤解の元だ。何かを書いて、伝えたいなら、より正確を期した
文を書くよう心がけなさい。
昨日見たけど、CGはローレライと同じレベルだな。
あと構成が下手すぎ。現代のシーンは初めと最後だけにしろよ。出てくるたびに萎える。
鈴木の演技もどうにかならなかったのかな?
でも全体的には合格点。邦画全体のレベルと相対評価すれば傑作。
725 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:21:51 ID:h8RX4SHv
ハリポタやらコングやらは子供だまし作品だけど、文字どおり子供騙すには丁度いいからな〜。
昭和30〜40年代ならともかく、今の時代に大和みたがる子供はそう居ないだろうしw
726 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:26:11 ID:bxKltmDd
いま大和に動員で勝っているのはハリポタだけでしょ。
この御時世に、邦画の戦争モノでコングに勝っているなんて
業界人には想像もつかなかった。奇跡的な成功と言っていい。
727 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:27:10 ID:C9WPgBCu
地方のワーナーマイカルだけど、
俺が先週末に観に行ったとき、けっこう親子連れもいたよ。
母親+息子っていう組み合わせがちょっと意外だった。
高齢化・少子化の時代なんだし
大和有利だろ
729 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:32:12 ID:X5W84mzm
大阪りんくうのイオンの映画館じゃパンフ売り切れだった。
次回入荷未定だと。
そんなに品薄なのか?
730 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:35:37 ID:ggwR03UU
そういえば、『連合艦隊』の劇場公開当時も、親子連れが多かったみたい。
当時、小学生5年生であった私も、親父と一緒に、今は亡き地元の東宝劇場で
『連合艦隊』を見た。
732 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:40:52 ID:Bttkzozl
戦争映画にメッセージ求める椰子は、最初からバイアスかかっているワケだ。
創価系である「シナノ企画」製作の「八甲田山」もお忘れなく。
来年 公開の「バルトの楽園」もよろしく。
734 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 13:51:44 ID:gEBJliR8
あの井筒がなんとコメントするか、聞いてみたい。
戦後60年、あの時の想いも、あの日の涙も、
忘れずにいたい。
彼らが命を懸けてまで守ろうとした未来に、
私たちは生きている。
大和に乗るのが、夢だった。
あなたの無事だけが、願いだった。
この国を守ることが、誇りだった。
すべてを受け継いで、生きていく。
−新聞に載ってたコピーだけど良いね
736 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 14:07:20 ID:heAZcYOe
この映画、海外上映も視野に入れているんだろうね。
タイトルに欧文で「YAMATO」と入っているし、
ゲイシャとハラキリも出てくるし。
アメリカでは抗米的なシーンを全てかっとし、更に勝手に再編集し、日本軍の無力さと米軍の勇ましさをアピールした映画にな(ry
>>714 現代人がDQN言葉を、面白半分、カッコツケ半分で使いたがるのと同じような感覚かな。
今でもうちの田舎の年寄りはヤクザみたいな言い方普通にしてるぞ。
それに、実在した内田さんは、戦後、そっちの道で生計たてていたことあるそうだし。
過剰な期待をせずに観にいったら「非常に良かった」と思った。
・大和(のセット)が、スケールも大きく美しかった。
・人間ドラマ(特に陸上における)が良かった。
・思ったよりも長島一茂がいい役者だった。
・上官3人の関係をもっと見たかった。
・特攻命令の内容があまりに切なかった。
・「死ニ方用意」という言葉にはっとさせられた。
・「広島の軍需工場で働く」というセリフが切な過ぎた。
・田んぼの前での土下座シーンは号泣してしまった。
・仲代達矢、鈴木京香、飛源(笑)の現代劇部分は「もしかしたらいらんかも・・・」と思ってしまった。
・あまり立派な敬礼に違和感があった。敬礼しても仲代以外はもうちょっと優しい演出にして欲しかった。
「死ニ方用意」って、本当は出港前じゃなく、沈没直前に書かれたんじゃなかったっけ?
741 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 14:44:18 ID:l3ICQmH8
あの敬礼ってほんとに海軍式?ひじをはらないのが海軍式だと思ってたんだけど。
>>739 >・仲代達矢、鈴木京香、飛源(笑)の現代劇部分は「もしかしたらいらんかも・・・」と思ってしまった。
俺もはじめはそう思ったが、散骨、敬礼の話が実話だったと知ったら、あのシーンはやはり入れてよかったのだと思うようになった。
>・あまり立派な敬礼に違和感があった。
仲代翁は実に見事な陸軍式敬礼だったなあ。w
743 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 14:45:50 ID:At43Z8Bi
「俺は決めた! 大和が突っ込むなら、俺も一緒に突っ込もうとな」
大和を擬人化してるけど、これって日本人独特の感性だよね。
中三の軍事素人大和好きの俺が見てみたが
普通に面白かった。変な間違いとか重箱の
墨をつつくようなことをしなければいい映画だと
思う。
現代シーンは本当にいらなかったがな。
745 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 14:48:33 ID:Hkw1voQq
陸式敬礼と海軍式敬礼は場所によりけりのケースバイケースだからな。
あんま後世の人間が、小うるさくいうのも構わないが
ハリウッド事情通の演技指導「日本人はかならず腰から45度まげてお辞儀をする」
に基づくパールハーバー、ライジング・サン、ブラックレインの「お辞儀」とやらが
われわれ日本人に違和感を感じさせるのと同じだと思うんだが・・・
てか外国人に明治維新のこと言ってもわかるのかな?
現代シーン、最初から船に乗っててもよかったよな
余計にお金払うから、ってお願いした鈴木京香をあの子供が
勝手に乗せちゃって仕方なく・・・みたいな展開で。
で、船酔いに苦しむのを見て仲代が
「なんでそうまでして」「大和が沈んでるとこまで行きたいんです」「・・・大和!?」
「わたし大和に乗ってた内田の娘で」「内田さんの!実はワシは大和に・・・」
〜で、タイトルに行ったほうがスッキリしてていいんじゃないかと
>>745 艦隊勤務の者が、「陸戦隊はわれわれと違って陸軍式の敬礼をするので驚いた」って本に書いてあるのを読んだことがあるから、ケースバイケースと言っても、違いははっきりしていたようだ。
まあ、それだけで映画の価値を左右するものでもないが。
YAMATO、興行成績が週末の9大都市で5位に下がってるけど
全国ではどうなるだろうか?
2位キープは難しそうなのか?
>>747 禿同!
冒頭長すぎるよ。
あとやっぱりキョウカの船酔いと神尾じいさんの発作はいらん。
そんな時間があったら大和乗組員の船上での生活をもっと入れてくれろ。
でも現代パートはまったく要らないとは思わない。
ラストシーンは感動したしね。
削られた1時間ぶんを盛り込んだ特別編を上映してほしい
妙な反戦臭がしないのは良かったが、大和や乗員のカッコヨサみたいなところが省かれているのは物足りなかった。
その辺は、右にも左にも配慮した結果なんだろうけど。
>>749 チキンは、あんまりヒットはしない気がするんだけど。
確かに可愛いんだけど、モンスターズインクやニモほどのパワーを感じない。
スミスはどうかなー。
754 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:17:55 ID:TYSGCF9s
>>736 サウンド周りで、まぁこの手のモノにはつきものな、例のジマーとの比較話もだされて
おりまするが、全体として「ラストサムライ」と被る演出が(意図的に?)なされてる感じでつよね。
まーそのラスサムの、例えば「えいえいおー」あたりの演出も、元を糺せば黒澤とかの邦画に
行き着くわけですが。
>>744 そのジェネレーションで大和好きなんて珍しいな。
宇宙戦艦某とか、松本零士あたりがピークの時代ならともかく、今時分にどういうキッカケで
大和すきになったんだ?
755 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:18:27 ID:rt5v2Es1
日本以外では公開しないの?
756 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:20:11 ID:C9WPgBCu
一部のガイジンさんも気にしてる人達けっこー見るね。
757 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:21:33 ID:zwHAGGn+
やはり 司令の拳を振り上げて 今から沖縄へ突っ込むぞ〜!の叫びに総員がウオォ―!と拳を挙げて応えるところラスト侍渡辺謙に通ずるカッコよすぎ。
758 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:25:03 ID:WZ5524x1
確か筑紫にけちょんけちょんに言われてたな
759 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:26:11 ID:C9WPgBCu
筑紫が批判するってことは、良い映画である証拠。
760 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:27:36 ID:nLiFX318
観客見てると、老人と男(二十代前後?)が目立ったのはあるが
老若男女様々な観客層でびっくりした。
隣に座っていた爺さんが涙を流していたし・・・・・
「宣伝効果で最初だけしか客集まらないよ」とか言われてた時もあるけど
実際見に行ったら良い内容だったから
もしもチキンとかに負ける状態になったら少し悲しいな俺としてはw
>>756 理解できるかどうかはわからないが、外人にも見て欲しいなあ。
自分の前に外国の人が座ってた。
どういう感想をもったのか非常に気になったが、話しかける勇気はなかったな。
>>748 うちのじいさん陸戦隊だったが海軍の敬礼だった
仲代は大和搭乗員なのにあれはおかしい
>>735 なんという愚かなコピーであることか
犬死させられた無数の兵たちが
かつてこのロジックで
むりやり愛国心鼓舞の材料にされたというのに
>>757 そのあと甲板でかーちゃーんと泣いていたシーンを忘れたのか
>>761 実際に大和と対峙した方も、もしも存命だったら見て欲しいね。
どういう感想持つだろう。
硫黄島の記事で、嘗ての敵同士が慰霊碑を立ててそこで語り合ったという記事を
何かで見たと思うんだけど、そういうのがあっても良いかなーと。
768 :
764:2005/12/26(月) 15:45:09 ID:VQF3gjlo
諸君よく考えてみてほしい
大和の兵士たちがどうしてレイテで戦ったのかというと
戦わねば生き残れないし生き残らなくてはふるさとに帰れなかったからだ
しかし沖縄特攻はどうだろう
もはや生き残れないしふるさとに帰れないシチュエーションだった
戦う理由をなくした彼らが
それでも戦ったのはなぜか
理由は簡単
大和にのせられた彼らには
戦う以外にもはやすることがなかったからである
>>767 いいねー、そういうの。
中国なんかとは絶対に無理だな。
770 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 15:48:03 ID:At43Z8Bi
戦後60周年だというのに、ローレライ、戦国自衛隊、亡国のイージスと続く
糞映画にうんざりし、呆れはててたところに、
この「男たちの大和 / YAMATO」。
なんか救われた感じ
>>770 わたしは大和(というかこの映画に涙するひとたち)にこそあきれ果てた
>>770 いわゆる福井三部作かw
ローレライは個人的にすきだったけどな。
娯楽作として
ID:VQF3gjloはアンチスレにでも住めば良いと思う。
映画が賛否両論なのは当たり前であって、
戦争の中で戦った人々だって考えもいろいろあったと思う。
意見を言うのは良いけどいちいち他の人の意見に噛み付かなくて良いと・・・。
>>773 噛み付くなと噛み付くのもアレかと
いいですか
この映画が図らずも語っているのは
ひとが戦場で戦うのは愛国心なるもののためではない
これなのですこれ
現代シーンがいらないとは思わないけど、せめて最初と最後にしてほしかった。
いちいち過去と現代を切り替えられると集中できない。
せっかくストーリーにのめりこんでいるのに、文字通り現実に戻される。
エンディングの一番最後のシーンは明日香丸の空撮ではなく、走り去っていく大和の後ろ姿にした方が余韻が残って良かったかもしれないとオモタ。
ところでこの映画に出てくる人って実在の人物だよね。
778 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:00:34 ID:PZ1I6hVl
>>774 考えの押しつけイクナイ
>>775 それ私も思った。過去と現代の場面切り替えタイミングがやや悪い。
779 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:01:16 ID:C9WPgBCu
大和はなぶり殺しだったわけだけど、
米軍機のパイロットの証言だと、
「大和からの対空砲火は、花火のように美しかった」
ってのがあるよね。
もはや失うモノのない大和に攻撃をしかける米軍側も必死だったのか。
それとも余裕のよっちゃんだったのかね。
いずれにせよ、この作品に出ている日本人のメンタリティが理解できるかどうかは別として、
大和と戦った米軍パイロットの存命者にも観てもらいたいね。
>>778 押し付けいくないと押し付けるんですかあなた
>>778 相手にすんなよ。
大和で死んだ人は3000人以上か。
それに対してあの戦いで戦闘機を撃墜できた数は微々たる物だったんだろうな。
それが負けるということだけど、やるせないな。
782 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:04:43 ID:Hkw1voQq
>>768 >大和の兵士たちがどうしてレイテで戦ったのかというと
>戦わねば生き残れないし生き残らなくてはふるさとに帰れなかったからだ
あのさ、捷1号作戦は水上部隊をすり潰してでもレイテ上陸の米軍船団を撃滅し、
もって日本と南方資源地帯を結ぶ内南洋を確保するのが目的。
それを(レイテに突入しての戦果は別として)栗田が反転したから議論百出したわけで。
大和はレイテで沈む予定だった。比島を失えば重油を確保できず、ゆえに水上部隊を温存しても意味が無い。
なのに大和が生き残ってしまった。
だからの沖縄特攻作戦
783 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:09:11 ID:K97LyT3c
__________
|| // // |
|| / ̄ ̄ ̄ ̄\ . | / ̄ ̄ ̄ ̄\
|| ( 人____) | ( ) ┌───────
|| |ミ/ ー◎-◎-)| (ヽミ | < どう見てもガクトだよなぁ・・・
|| (6 ゜(_ _) )|. ( 6) | └───────
|| __| ∴ ノ 3 )| (∴ \____ノ_
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|| / ( )) ))ヽ| ( )) |三| ヾ
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(_)\|三三三三三|
(:::::::::::::::::::::y:::::::::ノ)\
|:::::::::::::::::::::|:::::::::| |
784 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:10:05 ID:TYSGCF9s
>>768 >戦う以外にもはやすることがなかったからである
普段国民の信頼によって税金で養ってもらっている軍が、曲がりなりにも、反撃に
使えそうな「兵器」を所有・温存して、軍という組織の「自己保身」の為にのうのうと
していたら、国民はどう思うのかね?
奇しくも劇中に台詞があるように、国民の期待に応えたからこその、沖縄作戦でも
あったわけだよ。
その辺の空気感ぐらい理解したらどうかね?
785 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:11:05 ID:C9WPgBCu
>>784 相手にしないほうがいいよ。
しょせんは、反戦反日のお花畑さんなんだから。
>>780 きっと、押し付けいくないと「指摘」しただけなんだよ。
押し付けていると取られるのは、君が押し付けるような書き方を「ワザと」しているから。
そしてその反論に噛みつくのは簡単。何しろ自分が最初から張っているトラップだから。
それを意識しているかどうかは別にして、君は簡単な事しかしていない。
何が書かれてもスルーできればその人は大人だと思う。
よって私も大人ではない。
>>782 あのですねぇ
作戦の是非を論じているんではないんですよ
大和でなく203高地でもガミラスでもなんでもいいんですが
戦地に送られた兵がどうしてそこで命がけで戦うのかというと
戦わねば生き残れないし
生き残らなくてはクニ(国ではない)にかえれないからです
どの兵も生きてクニに帰りたいから戦ったのですよ
だけど沖縄特攻では
ついにクニへ帰るという最終目標が
なんと国によってデフォルトされたわけです
その不条理にあの若者たちは甲板で絶叫し
士官たちは士官室で激論したのですよ
グラマン相手に
勝ち目ゼロと分かっているのに
どうしてあそこまで奮戦したのかというと
理由は簡単
ほかにもう彼らにはすることがなかったからです
究極の不条理におかれた彼らは
その不条理への怒りを
ああやって戦うことで天にぶつけたのです
一茂が言ってました
自分たちが魁となって死ぬことで
日本人になにかを学ばせようではないかと
788 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:16:25 ID:TYSGCF9s
つまり、帝国陸海軍は、どこまでいっても「国民主体」の実に人間らしい軍組織だった、と。
自死を以って国民に報いる日本帝国軍―「組織の自己保身」しか考えない、連合国やら、戦後の
支那朝鮮のクソ人民軍やらと比べ物にならないくらいに清廉潔白で、士道精神に溢れた組織だった
わけですよw
俺の亡くなっちゃった爺さんも昔はどっかの艦の水兵だったらしく
生きてる頃にその当時の話をしてくれたんだが
「敵の攻撃で指が数本吹き飛んでなくなっちまった。
でも、あの頃は故郷と家族を守りたかったんだ、
勝とか勝たないじゃなくて守るもんが有るから艦に乗ってた
どんどん仲間も死んでいったし、艦に乗ったのを後悔する事もあった
でも戦わないで逃げ回っているより、艦で戦えたのがせめてもの救いだった
何もしない犬死により、戦った犬死にのが断然良いんだ」
と語ってくれたことを映画見て思い出した・・・
大和の船内にいっぱい発泡スチロール詰めといたら
簡単に沈まなかったかも。
>>789 >でも、あの頃は故郷と家族を守りたかったんだ
あなたのおじいさまは本物の勇士だったのだと思います
だけどこの台詞は信用できない
おじいさまは故郷や家族のために戦ったのではなく
故郷や家族のもとに帰りたかったからこそ戦っていたのだから
>>790 その分燃料とか火薬入れる場所無くなるやん
それより左に倒れるんならみんなで右に移動すればよかったんじゃないかと
>>791 おめおめと生き延びてしまった。
これは本心ではないと?
>>789 葉隠れだっけ?
何かして死ぬのは犬死とは言わない
何もしないで死ぬのが犬死なんだとか
うる覚え
795 :
浮沈艦:2005/12/26(月) 16:22:55 ID:9/J0XTgG
私の評価ですが
ストーリー 展開
わりと上手くまとめてあり、時代考証も細かい所はいろいろあると
思いますが当時の人物像や価値観を認め、再現しようとする姿勢は
評価できます。最近の反戦ドラマを見たときに起こる嫌悪感は無かった。
演出、編集
唐突に切れるカット、物足りない台詞回しが目立ち登場人物の心境表現も 不十分に思われた。
あと少しのシーンが多い。多分、感情移入出来ない物足りないと一部で評価されているのは
この辺が原因かもしれません。惜しいんです!!
特に、大和の最後についてはもう少し動静を織り交ぜた方がいいのと
あっけなすぎた感じがして残念。
映像
CGについてはあんなものだと私は思いました。日本映画レベルではしょうがない
音響、音楽
確か、ジブリのおっちゃんが担当したはずですが軽薄で陳腐な出来で
歴代の東映シリーズ中では最悪です。
なんかテレビゲームミュージックのようだった(ゲームに失礼?)
クラッシック名曲集からチョイスした方がよっぽどましに思えました。
但し、剛君担当のエンドロールの出来は非常に素晴らしい!!
これは詳細は書きませんが、「大日本帝国」のエンドを彷彿とさせます。 リリース早すぎたかも。。。
796 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:23:54 ID:TYSGCF9s
>>791 よくもまー「勝手な憶測」でそこまで断言できるのな。
おまい神様かなんか?
CGは俺はすげぇんじゃね?と思ったけど
798 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:23:57 ID:Hkw1voQq
>なんと国によってデフォルトされたわけです
だからレイテでも本来はデフォルトされていたんだって。
栗田反転の「これより北方の敵機動部隊を撃滅する」ってアナウンスに
艦隊が歓喜したのは、これ。
それと、吉田満とか士官室で「君よ新生日本のために死ね」とかナンマイダの激論をしていたのは
まだ人間形成の出来ていない兵学校上がりの士官たちで、下士官・兵とかは
割と淡々としていたのが現状。
旧軍で「酒保開け」後、その手の贅沢な議論ができた身分ってのは、大和3333人のなかでごく一部ね
>>793 私の祖父も海軍でした
重油まみれの海を火がひろがってきて
それを泳いで必死にかわしたことを生前よく語っていました
ですがそこまでしてがんばったのは
つまりは家族のもとに帰りたかったからです
兵士はそれゆえに戦うのです
みんなでいっしょに生き延びたかったのに
じぶんのみ生き残ってしまった
自分の命は
死んでいった戦友たちの屍のうえにあるものだということです
それゆえに深い罪悪感をひとは抱くのですよ
ならばそこで腹を切って後を追えば済むのかというと
そうでもないのですね
戦友たちの死のうえに生かしてもらっているのに
そこで自殺などしては
それこそもうしわけないと思うのではないでしょうか
それで仲代船長はああして生きていたのです
>>791 どう取ろうと勝手だけど一つだけ言えることは、
「帰りたいから戦った」人は帰ろうと思えば最初から志願しないで、
戦争終結ギリギリまで強制な赤紙を待っていただろうよ
「守りたかった」から自ら志願したのが当時の志願兵だと思う。
>>796 だから言ったろ「簡単な事しかしていない」って。
>>796 ほんとにそう思わせるよね。
すれ違いだからアンチスレ行けばいいのにくどくてしつこい。
わざとかもしれないが人の意見が聞けないってのは不幸すぎてかわいそうw
>>799 じゃあお前の爺さんに「国のためにたたかったなんてうそだよね」
と言ってやりなさい。
お墓に。
>>798 いいですかいいですか
いくら作戦の話をもちだしても
それは反論にならんのですよ
一部の兵たちがどうして淡々としていたのかというと
それはこの特攻がどういうものなのか
ほんとうには飲み込んでいなかったからですよ
それまでにすでに三途の川すれすれの戦いを経験しているので
決死の戦いと言われても
目新しいものに感じられなかったのです
経験が想像力を曇らせてしまったのですね
805 :
魂の不沈艦:2005/12/26(月) 16:32:26 ID:9/J0XTgG
「大日本帝国」「二百三高地」の質の高さにに比べると若干見劣りはする
ように感じました。
しかし、ここ15年ほどの続いた左翼民放による偏重反戦ドラマに対してこの映画は満足とはいきませんが一石を投じる事でしょう。
この映画を契機に、史実に基づき過去の価値観を忠実に描いた制作が続く事を期待します。
あと、是非上記の名画を地上波で再放映して欲しいと思います。
日本人の良き魂は不沈艦であってほしい
>>803 うそだーと思ったこと
何度もあるよ
いまでもそう思っている
国とか天皇陛下という大仰なものをもちださねば
死んでいった戦友や
生き残ってしまった自分自身の後半生や
日本ファシズムの暴走を
肯定できなかったのだと
807 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:35:59 ID:PZ1I6hVl
>>804さん、ここは反論目的な場所じゃないからさ、「反論にならん」で良くね?
今までの貴方ねレスは人のお爺さんの思想にまでケチつけてるしさ。
>>806 思っただけじゃなく、言ってやれって。
できれば生前に言ってほしかったな。
「家族のために命かけたなんてうそだよね」って。
月刊「シナリオ」見た?
>>808 いや本人がそう漏らしてたこともあるんよ
811 :
548:2005/12/26(月) 16:38:00 ID:hUGZobG2
>>680 ID:C9WPgBCuさん、的確な批評の書き込み、重ねてありがとうございます。
私はいつもあの掲示板を翻訳サイトでROMっているのですが、
英語ができないためこちらでお願いしました。
ところでその投稿のANKENさんは時々投稿されている常連さんで、
おそらく日本の方です。この方も旧海軍についてお詳しいです。
また、あの掲示板はお気づきのようにミリタリー・ファン向けですので、
政治的議論に向かうと削除される場合があるようです。
今後投稿される場合、この点にご留意していただければ幸いです。
812 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:38:29 ID:TYSGCF9s
>>799 1)本人が生き延びたい→OK。当たり前だ
↑これは当然の前提として、恐らく誰しもが認めているわけだ。
で、問題は、人間の行動の動機がそんな安易な「たった一つのこと」の
為に規定されちゃうのか?って話。
おまいのレスには、その+αの部分に対する斟酌が微塵も感じられないの
だが。
もごもごと、どもって口ごもったようなレスばかりして、結局何が言いたいんだ?
>「家族のために命かけたなんてうそだよね」って。
自分のいえに包丁もった強盗がおしかけてきた場合
家長たるもの家族のために命をかけるものです
しかし戦争という
生々しくもひどく抽象的な場に立たされた人間にとって
家族のためというスローガンは
どこまで説得力をもつのだろう
むしろ
家族のもとに帰るために戦おうと考えるほうが
リアリティをもつものではないだろうか
>>810 で、そのじいさんの考えを聞いてるから
他の全ての英霊の方々もそう思っていたはずだ。
と考えを押しつけようとしているのかな。
まさにファ○ズムだなw
>>813 死にかけの仲間を励ますとき
いっしょに生きて帰ろう
そうやってビンタしたことがあるそうだ
ちなみにその相手とは帰国後も死ぬまで親友だった
>>745 前々スレから転載。
809 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 17:49:42 ID:ky6eWTI1
週刊文春12月29日号掲載の角川春樹インタビューより抜粋
角川「散骨をしたときに、牧子さんがとっさに海軍式の敬礼をして、
『内田兵曹、ただいま戻りました。長い間、生かしていただきまして
ありがとうございます』と言って、姉に「これで私の昭和は終わりました』
と話した。俺はそれを姉から聞いて、ものすごく胸に響いた」
……うーん、その海軍式の敬礼を、なぜ再現しなかったのか。
818 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:44:10 ID:TYSGCF9s
>>806 ああ、OK
>日本ファシズム
結局、このカビの生えた、日本非難目的の為のみに生み出された「捏造概念」を
言いたかっただけなのね( ´,_ゝ`)。
底が見えてツマラン。。
>>816 ふーん。
まあそういうとき「死ね」とは言えんわなぁ。
>>815 ならば逆にききたいのですけどね
ふるさとや家族のもとに帰りたいと
思わずに戦ったという兵が
実際には何人いたのでしょうか
家族や故郷ではなく
国という概念のために死ねるのは
山本五十六とか
あのクラスの人間のことです
そしてトップ連中でも実際には
命が惜しいという者のほうがずっと多かった
>>819 私でも言えないと思う
でも少なくともそのビンタされた相手は
家族のもとに帰りたい
その一念で戦い抜いて帰ってきたわけで
822 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:48:28 ID:/gSBCs1U
しかしまあ、あれだ。
もし俺が米兵で、その時の戦闘機乗りだったら
海上に浮かぶ無防備な大和はじめ日本艦隊を見つけた時は
オモチャを与えられた子どものようにゲラゲラ笑っただろうな
思うまま、なぶり殺しw
823 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:48:49 ID:TYSGCF9s
ID:VQF3gjloさ〜、
「 日 本 フ ァ シ ズ ム 云 々 」いいたいだけなら完全にスレ違いだからきえなよ。
このスレは空気すら読めないおまえが居ていい場所じゃねーぞ。
>>821 でもその友人はきっと「もういい、おれのことは置いていけ」とか
言ったんだろうな。
戦場じゃ足手まといになるだろうし。
アンチスレ見たらアンチ電車男スレになってた。
>>820 何の為に戦うかは人それぞれ。
どうでも良いけどもうこの話スレ違いだからやめませんか?
もはや映画の感想でもなんでもない。
これ以上「何のために戦ったか」話たいなら軍事板やら雑談系にでもどうぞ。
VQF3gjloさんのレス、左に傾いた鳥肌実みたいで寒い
なんか大和を攻撃した戦闘機のパイロットにも見て欲しいな。
上空から見てるだけだろうから、少しダダダッと撃っただけで
こんな地獄絵図になるなんて攻撃してるときは考えもしないだろうからな。
だから大和乗務員に謝れってわけでもないけどね。
>>824 戦友の歌のままですな
その場合だと
国のためは死ねないけれど
生死をともにした戦友のためなら
死ねるというわけです
>>826 自分に酔っているよね。
なんか空虚で心打たない。
>>826 あの映画コピーはなんとかしてほしい
国のために戦ったのではない
国にみすてられたからこそ戦ったのが
沖縄特攻だったのだから
>>828 命をかけるべき対象があるってのは幸せなのかもな。
なにもせず犬死するよりは
>>827 日本人はそんな野暮な事は言わないもんな。
833 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:55:18 ID:oQ8rgbA5
爺さんと見に行ったら、敬礼や所作が、全然海軍じゃないと怒ってたけど
ログを見ると、やっぱ、そう言う意見が多いみたいだね。
これって日本でしか上映されないのかな?
アメリカ人に見せたらどう思われるんだろ。
ただの的になってるところ見て、馬鹿だな〜とか思うのかね。
835 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:56:39 ID:TYSGCF9s
まぁ、当時は高尚な教育の賜物というべきか、
国(国の象徴としての天皇)と国民を「対置概念」として捉えるような、「社会破壊」の為の戦後売論屋の
考え出した「レトリック」に脳味噌冒されていた人間はそう居なかったからなぁ。
当時から国の為に死ぬのはおかしいと思っていた、というのは「戦後の空気」によって
変化していった、自己催眠の刷り込み、戦後後知恵に過ぎないんだよね。
つまり、国・天皇という大仰ともとれる概念を持ち出しても、自然意識で 「=自己」あるいは「=自己の
愛するもの」という変換はなされていたわけで。
これが歴史時代の空気感から推定されるホントのところかと。
この映画は、「家族の為、恋人の為、愛する人々の為」と用語こそ現代風に「翻案」されているけど、
「国のため、天皇の為」ってのはイコール「自分、家族の為」という意識だったんだから、まぁ当時の
人々の気持ちは正確に再現されているとみるべきだろうね〜。
837 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 16:57:56 ID:PZ1I6hVl
>>830 無理矢理映画に話結びつけようとしなくて良いよ、中身が無いレスしかしてないから
いっその事、戦友会の前で思想批判演説してみたら?本物の意見きけるよ
>>831 うーんこの指摘には同意する
おもうに兵士というものは
家族のもとに帰りたい+家族を守りたい
ゆえに戦うのです
ちなみに後者のほうの家族というのは
自分の女房子どもとか親きょうだいのことではなく
むしろ仲間のことなのですね
激戦をくぐり抜け
生死を何度もともにした
戦友たちのことですきっと
839 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:00:46 ID:TYSGCF9s
>>834 >ただの的になってるところ見て、馬鹿だな〜とか思うのかね。
そのリアクションが一番怖いでつねw
普通にありそうで・・・・_| ̄|○
>>838 でもこのころってアメリカのこと鬼畜米兵っていってた時代だろ?
そのアメリカに蹂躙されたら家族はどうなるか。
もはや命を懸けるしかないとなったら、やっぱり家族を守るために
命を懸けるんじゃない?
もう田舎に帰るどころじゃないんだし、大和沖縄出撃のころは。
>>834 馬鹿だな〜と思うかもしれないね
ある種、日本独特だからね死ぬまで戦い続ける戦争。
艦長が沈む前に部屋にこもって艦と共に死ぬのは、
昔のイギリスの伝統を模したとかどこかにかいてあったなそういや
VQF3gjloをあぼーんしたらだいぶ見やすくなったな。
>>840 アメリカ憎しという台詞がこの映画ないんですよ
それでもみんな最後まで奮戦しているのです
844 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:04:52 ID:TYSGCF9s
>>841 よく引き合いに出されるのが、プリンス・オブ・ウェールズの件ですかねー。
英国に騎士道あり、日本に武士道あり。
WW2緒戦のころまでは、まだ感傷を許すくらいには、関係国はまだ「総力戦」の
凄惨さとは距離があった(余裕があった)という事でしょうか。
>>835 >時から国の為に死ぬのはおかしいと思っていた、というのは「戦後の空気」によって
>変化していった、自己催眠の刷り込み、戦後後知恵に過ぎないんだよね
感じてはいた
それは甲板で絶叫する下士官たちの場面をみればわかる
だが彼らは
どこがどうおかしいのかを言葉にすることができなかった
それができるのは抽象的哲学的思考法のできる頭脳をもった者のみだ
母親や女房や彼女の名前を絶叫することでしか
彼らは自らのかかえる不条理感を表現できなかったのだ
846 :
680:2005/12/26(月) 17:07:50 ID:C9WPgBCu
>>811 いえいえ。とりあえず、政治的な内容は極めて抑えたので、
大丈夫だとは思います。。。たぶん。
でも、アメリカの軍事ファンサイトに、あぁいうカテゴリがあるのって、なんか面白いね。
かつての大敵が、今や仲良く話しができるというのも。
847 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:07:57 ID:t2wMUZZW
だから、「日本ファシズム」なんて言葉使うやつの底は知れてる、
てことだから、以後無視ということでいいんじゃない?
ところで、オレは、おはぎを食べるところでもう少し
泣きながら食べる少年の顔を正面から映して欲しかった。
>>847 あれはむしろ真正面からだとさめると思う。
849 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:11:45 ID:x6ZkLhsJ
結構前の戦争映画で、なんかの上陸作戦みたいなやつなんだっけ?
人か自分の腕を捜すシーンがあった気がすんだけど思い出せん・・・(・ω・`)
戦争から、きらめきと魔術的な美が、ついに奪い取られてしまった。
アレキサンダーや、シーザーやナポレオンが、兵士たちと危険を分かち合いながら、
馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。そんなことは、もうなくなった。
これからの英雄は、安全で静かで、もの憂い事務室にいて、書記官たちに取り囲まれて座る。
一方何千という兵士たちが、電話一本で、機械の力によって殺され、息の根を止められる。
これから先に起こる戦争は、女性や、子どもや、一般市民全体を殺すことになるだろう。
やがてそれぞれの国には、大規模で、限界のない、一度発動されたら、制御不可能となるような、
破壊のためのシステムを、生み出すことになる。
人類は、初めて自分たちを絶滅させることができる道具を手に入れた。
これこそが、人類の栄光と、苦労の全てが、最後に到達した、運命である。
ウィンストン・チャーチル
851 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:13:33 ID:/gSBCs1U
どうも、いろいろ評価を聞いてると、結局、金を払ってまで
観る映画ではなさそうだな
>>849 プライベート・ライアン
最近と思ってたけど、もう7年前の映画なんだよな。
854 :
可愛い奥様:2005/12/26(月) 17:16:34 ID:8j6O3bbm
この映画見てきました。
男たちのと言う名前をみてちょっとむっときたのですが、
やはり内容もちょっとむっとくるものでした。
日本軍の最強な軍艦だと言うことばかりが目に付き、当時日本が
加害者でもあったと言うことを忘れているのではないかなと感じました。
まだ子供のような少年たちを戦って死ねと命令し、戦場へ送り出した軍の
上層部や、あの愚かな戦争を引き起こし、アジア諸国に多大なる迷惑をか
けた政府首脳部に対する批判はどこにもありません。
このような観点が少しでもあれば、もうちょっと評価してもいいかなと思いました。
これでは、日本からだけの視点になっているにすぎない映画だと思います。
855 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:18:19 ID:TYSGCF9s
>>851 「ナニに期待して見るかだ」ですなぁ。
自分が期待した要素に対して満足できれば「よかった」
自分が期待した要素に対して満足できなければ「ツマラン」
ここに一行とかの「簡単なレス」している人はタブンこんな感じかとw
856 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:21:29 ID:TYSGCF9s
>>854 なんでお前がここに来るの?
既女板でボロボロにされた傷はもう治った?w
>>854 >男たちのと言う名前をみてちょっとむっときたのですが、
そりゃあんた。
男しかいねぇもんよ。
>>854 日本だけの視点なのは確かだけど
何て言うかこの映画「戦争に巻き込まれた子供」メインな話だった気がしますので
下手に色々詰め込んじゃうとゴチャゴチャしすぎて3時間に治まらないし、
グタグタになるかな〜とも思いますね
ウロ覚えだけれど、「あんな子供みたいな奴らに死ぬ覚悟なんて・・・」とか
上層に文句(不満)言う場面はありましたよ会議している場面で
860 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:23:27 ID:C9WPgBCu
>>854 おまえらの大好きな、李舜臣様の誇らしい亀船の映画でも見に行けよ。
で、どこを縦読みすればいいの?
釣られ過ぎですよ
863 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:25:17 ID:C9WPgBCu
あ、
>>854は、
「男だらけの大和/UHO!!(ポロリあり)」
なら満足できるのでは?
もしくは、
「ニダーたちの亀甲船」
「アルたちの天安門」
あたりかな。
864 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:25:34 ID:TYSGCF9s
いかん、、映画板ですら東亜+化している・・・・・_| ̄|○。。
865 :
可愛い奥様:2005/12/26(月) 17:25:48 ID:8j6O3bbm
>おまえらの大好きな、李舜臣様の誇らしい亀船の映画でも見に行けよ。
>で、どこを縦読みすればいいの?
こういう煽りばっかりですねw
866 :
可愛い奥様:2005/12/26(月) 17:27:24 ID:8j6O3bbm
映画版は昔はこんなことはなかったのになぁ〜
ちょっと前ならまだ中立的なレスもあったのに。
大和が始まってから本当にきちがいじみた右翼板になっちゃったね
>>862 そうなんだ・・・・誤ってマジレスしちまったよ・・・・。
もうこの映画と関係ないレスみたくないのにな〜
868 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:28:55 ID:C9WPgBCu
>>864 あぁ、すまん。。。
日本人の心に土足で踏み込む連中に、最近辟易としておったので。。。
869 :
849:2005/12/26(月) 17:32:46 ID:x6ZkLhsJ
海自護衛艦の副長が女性盗撮、函館の観光施設で逮捕
北海道警函館西署は25日、青森県むつ市川守町、海上自衛隊3等海佐山口誠容疑者(34)を道迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕した。
山口容疑者は午後4時5分ごろ、函館市豊川町の観光施設「明治館」の1階店舗内で、買い物をしていた登別市の女子短大生(20)の背後から、持っていたデジタルムービーカメラをスカートの下に差し入れて撮影。
女子短大生と一緒にいた男性の友人が、不審な動きに気が付いて、店外に逃げた山口容疑者を取り押さえた。
871 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:34:54 ID:TYSGCF9s
>>868 気持ちはわかる〜w
その気持ちつーか空気って別に東亜+の住人だけに限らないんだよねー。。
戦争そのものの是非と、好むと好まざるとに関わらずそれに勇気を持って参加した、
参加せざるを得なかった一般の国民への哀悼の気持ちとは全然別問題だからねー。
その辺の線引きをキッチリやってレスつけないと、最近の中国やら韓国やらの
明後日の日本批判と同様に日本国民の逆鱗に触れちゃう事になるわけで→板が東亜+状態w
872 :
849:2005/12/26(月) 17:35:04 ID:x6ZkLhsJ
>>870 ここに貼る意味無い
ここは映画板であり自衛隊板でも思想板でもない。
874 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:36:05 ID:C9WPgBCu
877 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:42:29 ID:C9WPgBCu
>>871 だよね。
んで、最近の嫌特亜な日本人たちの反応も、けっこうキてるよね。
これが爆発するところまで行くと、第二のパールハーバー状態になるんかな。
今の表面だけの日韓日中友好ムードが、実はハルノート状態と。
・・・と、それらに例えるには不謹慎だな。。。スマソ o....rz
>>876 ならなんでわざわざコテはずしてから文句それを言うんだ?
自分のやってる事に負い目があるからだろ。
>>854 正論ではある
しかしながらこの映画は
戦争責任とか侵略とか部下を犬死させた上層部批判とか
そういうめんどくさいものをはずして
いかに下っ端兵士たちが散っていったのか
それを売りにした「商品」なのだ
プロレスの試合にむかって八百長〜とつっこむのは
正論ではあっても
同時にただのヤボテンでしかない
880 :
可愛い奥様:2005/12/26(月) 17:52:55 ID:8j6O3bbm
>>880 正論ですよマダム
私だってこの映画についてはあなたと同じことを感じたのだから
だけどプロレスファンというものは
プロレスがしょせんはお約束にのっとったものであることをわきまえたうえで
そして声援を送っているはずです
あなたが苛立っているのはプロレスの八百長性にではなく
むしろ
あれが八百長ではなく真剣勝負だと本気で思い込んで
プロレスに声援を送っている子たちのことなんだと思います
882 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 17:58:12 ID:h8RX4SHv
仲間割れすんなww
883 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:01:32 ID:C9WPgBCu
さぁ、ひとしきり政治的&軍事的なやりとりの後は、
内容に関する感想にもどろーぜ。
とりあえず2回見たんだけど、
冒頭の自衛艦の寄港シーンも、2度目になると
また特別な見かたができるな。
特に若い自衛官が、我が子を抱いてるシーン。
公開中に3回目を見に行く予定。
また新たな発見があるかも。
884 :
811:2005/12/26(月) 18:03:13 ID:hUGZobG2
日本が加害者('A`)
日本も加害者というべきなり
ちなみにプロレスというのは、オリンピックのポイント制のレスリングとは違って、
あくまでもプロの技を「魅せる」事によって成り立つ興業だ。
正義の味方でも、悪の手先でも、強かろうが弱かろうが、技を掛け合うのはその為であり、
ベルトの掛かったタイトルマッチですら、一方的には攻撃しないという「お約束」が存在する。
要するにタイトルマッチでは「最後までバテなかった人」がチャンピオンになる仕組み。
そういう意味では健全なスポーツ興業である。
ガチンコ勝負を好む人は、とっくに総合格闘技に逝っている。
しかし最近では総合でも生ぬるい試合が多くなってきて、辟易している人も居る。
888 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:09:32 ID:HFU3ayAX
戦争参加国家に加害者も被害者もない。
被害者がいるとすれば一般市民のみ。
国家単位で、加害・被害なんて言うのはバカ丸出し。
889 :
874:2005/12/26(月) 18:12:01 ID:C9WPgBCu
>>884 おぉ、こりゃ失礼。
そういえば、そこのWebサーバの登録地は、Midwayになっていましたよw
さらに交流が深まるといいですねぇ。
かつて、命のやりとりをした人達の子供・孫の世代が、1つの話題で
仲良く楽しくやってるのは、感慨深いもんです。
本気で拳を交えた関係だからこそなのか、お互いの民族性のなせる業なのか。
どこぞの「勝手被害者妄想連」な連中には、半万年経ったって
理解できることじゃあないね。
戦争は外交のひとつの形なわけだから、侵略戦争とか自衛戦争といわずに
領土拡張の野心の結果とか露西亜の南下政策に対抗するための外交的手段の決着
をつけるためとしてとか書いたほうが判りやすかろう
軍備拡張〜軍国主義〜開戦にいたったわけではない
戦争責任とは敗戦に対する責任だし、過去の戦争を反省するなら、
次にやるときは負けない戦争をやるにはどうすればよいかというのをもっと議論すべきだわな
戦争の反省とは周辺国に頭下げて、ODAをはずむなんて完全に税金の無駄遣い
税金は周辺国にばら撒くのではなく、自軍の整備に使うべし
いまだに「死二方用意」やラストの元ネタの件に書き込みがあるので、
その件に付き以下引用
また、東シナ海の戦艦大和の沈没海域に、ヘリの上空より内田貢氏の
散骨が行われたのは、平成16年4月7日のことで、大和が沈没してちょうど
59年目にあたる。
二年前の3月7日に亡くなられた内田氏のたっての遺言に因った。娘の
牧子さんが鹿児島県枕崎よりチャーターした八人乗りのヘリに乗って、父の
遺志を実行されたのである。
この二年余、東シナ海の大和沈没地域へ行くことに奔走した牧子さんは、こう
言っている。
「亡き戦友のところに父の骨を帰さなくては、私の昭和は終わらないのです」と。
そこで、大和の沈没した海域に着くと、
「内田兵曹、ただ今、帰りました」
ヘリの窓より父に代わって敬礼し、
「長生きをさせて頂き、ありがとうございました」
と、亡き戦友たちに礼を言うと、ハンカチに包んだ父の骨を海に流した。
決定版 男たちの大和 文庫本あとがきより
かなり劇中に引き込まれてしまった人もいると思うんですが、
戦闘シーンなどで思わずつられて叫んだ人とかいました?
いや、感想とか見ると「思わず叫びそうになった」ってのを
見るもんだから・・・w
>>891 沈没地点におもむくまでに
二年掛かったのが実話だったとすれば
あっさり漁船をチャーターできて
しかもその持ち主が大和の乗員だったという
ラッキーな鈴木はなんなんだろう
894 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:17:12 ID:C9WPgBCu
>>892 砲弾をケツから落としたシーンで、
観てるこっちのケツがキュっと締まったよw
>>888 ヒトラーを総統に祭り上げたのは
当の市民たちだったはずだが
896 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:18:59 ID:ZA9TonlQ
砲弾をあんなふうに落としても大丈夫なの?
>>891 「死二方用意」は、実際にあったエピソード?
898 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:21:14 ID:HFU3ayAX
>>895 戦争参加国家に加害者も被害者もない。
国家単位で、加害・被害なんて言うのはバカ丸出し。
戦争参加国家は全て平等に責任がある。
>>891 それを見るとやっぱり、男たちの大和は最悪だと思うな。
それだと、おそらくちゃんと許可を取って、ヘリに乗って行ってるのに、
映画だと、明らかに無許可だし、他人に迷惑かけすぎな女だ。
こういうのって、感動させたいからという理由だけで、変にいじくっていいもんじゃないだろ。
>>898 テポドンを打ち込まれて反撃しても
それは罪なのでしょうか
901 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:24:31 ID:HFU3ayAX
>>900 北朝鮮本土に上陸や空爆で反撃したきゃすればイイが、反撃した跡に「被害者」という主張は出来ない。
交戦した時点で同じ「戦争参加国家」。
902 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:25:05 ID:C9WPgBCu
>>900 一発だけなら誤射かもしれないって、
あさひしんぶんが言ってたよ
「罪」と言う概念は何ぞや?
偶像崇拝は「罪」なのか?
飲酒は「罪」なのか?
>>901 あなたの家にぶちこまれても
自分は被害者といってはいけないわけですかそうですか
905 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:26:07 ID:h8RX4SHv
この映画、主題歌もくるんだよなあ。
イントロがちょっと長めなので、クロージングシーンで余韻に浸っていると、自然に耳に入ってくる。
そして歌詞に重なる劇中シーンが映し出されて涙を誘い、グッとくるんだよなぁ。
>>900 専守防衛を貫くなら、テポドンを打たれてから反撃する事。
相手が攻めてきたら反撃してもいいが、
相手の国に行ってまで攻めてはいけない。
って、なんだそりゃ(笑)
>>903 ミサイルうちこまれても
だんまりをきめこむことは
首相にとって罪でしょうな
908 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:27:17 ID:HFU3ayAX
>>904 はい。
アホ来ました。
話の相対化を計り、話を逸らそうとし、
個人間と国家間の争いが同レベルと思っている時点で(ry
>>904 じゃぁ一回だけ
朝○新聞社に
車で突っ込んでも
事故として処理されるのかな?
910 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:29:46 ID:VpyiPzMN
>>905 戦争映画に長渕なんてサムー!と思ってたのに、やられたよ。
もう泣くところは終わっただろうと鼻かんだのに、またぐしゃぐしゃ。
>>905 むちゃくちゃな歌詞である
CLOSE YOUR EYESと英語でかっこよくくりかえすが
あれはつまりまぶたの母といっとるんです
国を愛してどうたらこうたらいっとるが
国とクニは違う
そもそもこの映画、日の丸や日章旗があまり画面にでてこない
人間にはみな原罪があるのです!!
なんじら悔い改めよ!!
審判の時は近づいた!!
913 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:32:12 ID:HFU3ayAX
>>913 天皇の名が台詞ででてくるのは
なんと一回しかないという
凄い映画どすえ
915 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:36:37 ID:HFU3ayAX
>>914 天皇家の象徴。
日本国の象徴。
日の丸や名前を出さない方が粋ですよ。
お前は、絵本しか読めない子供かよ・・・。
916 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:37:44 ID:C9WPgBCu
今のご時世ですから、艦首の菊の御紋のアップで十分ですとも、えぇ。
>>915 菊の御紋なんて警視庁の入り口にもあるが
918 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:39:31 ID:HFU3ayAX
>>917 だからどうした。
現在の状況と過去を比較してどうする。
自動あぼーん機能が大いに役立つスレだ。
921 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:40:13 ID:h8RX4SHv
>>911 あの歌の歌詞に出てくる国ってのは、母や恋人たちが待つ場所くらいの意味だろ。
全体的に、待つ者達と逝きし者達の気持ちを叙情的に歌いあげてる良い曲じゃないですか。
「私の胸の中へ帰っておいで 気高いあなたの勇気を抱きしめたい」あたりの歌詞がしみるんだわ。
922 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:40:53 ID:HFU3ayAX
>>920 今も海底にある菊のご紋映像は見てないのか?
923 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:42:07 ID:C9WPgBCu
>>920 おまえ、この映画を実際には観てないだろ。
観てからぬかせ。
>>921 国(国家)とクニ(ふるさと)は違う
劇中の面々は
残した家族や恋人のこと(クニ)を胸に
戦地におもむいた
日の丸や菊の御紋(国家)を胸に散ったのではない
925 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:43:28 ID:C9WPgBCu
>>921 禿げ上がるほど同意。
ある意味、逝っちゃってる人間にしか作れない歌詞だったかも。
あの映像にバッチリはまるんだよね。
927 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:45:11 ID:HFU3ayAX
>>926 何十年も海底に沈んでいるんだから錆びてて当たり前だろうが。
あの錆が歴史と年月の重さだ。
>>926 違う違う「苔がむしてる」んだよ。
そういう事にしておいてくれよ。
おまえら国のためにしぬきができたのか?
>「私の胸の中へ帰っておいで 気高いあなたの勇気を抱きしめたい」あたりの歌詞がしみるんだわ。
超同意、ここで号泣した。
実際に大和で出撃した人たちへ捧げたい歌だと思う。
932 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:48:35 ID:C9WPgBCu
>>924 自分と家族、恋人、友人、周りの人々があつまったものがクニであり、
クニが集まったものが国家だ。
昔の人達は、日の丸や菊の御紋を神聖な象徴としたが、そこには
愛す存在を守り抜くという決意、守り抜きたいという願望を込めたんだよ。
自分を愛せない人間は人を愛せないし、
他人を慮れない人間はクニも国も考えることはできないだろうよ。
自国が嫌いな人間は、地球レベルの幸せなんか実現できないよ。
国民の幸せの集合体が愛国であり、国民の生命財産の集合体が国益だ。
日本が嫌いな連中は、日本以外に逝けば良い。
933 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:48:47 ID:h8RX4SHv
>>924 (;´Д`)?
だから、そういってるじゃん?
長淵のあの歌の歌詞の国は、国家システムの事じゃなくて、自分の愛する者達が生きている場所、
コミュニティくらいの意味だって。
まさか、あの歌詞の「国」を字義通り国家としてバカ正直に理解して批判するような、うたごころの
ないような事してませんよね?
「死二方用意」の目撃証言
工兵長 舌崎省吾氏
『忘れられない事は、第二主砲下にチョークで大きく書かれた
「神機正にじゅくさんとす……(末尾に)総員死方用意」です。
最後の宴が4月5日にありました。「俺が死んだら三途の川で
鬼を集めて相撲取るよ」、手拍子合わせて一緒に歌った亡き
戦友の顔、顔、顔が脳裏に浮かんで消えません。
主砲発令所員 野村義治氏
「総員、死に方用意」と書かれた舷門の黒板の文字が強烈な
印象として今も目に浮かぶ。
昭和20年1月、横砲校高等科練習生として退艦するときだ。
これは能村副長の字と聞く。「帽振れ」で送ってくれた戦友の顔。
互いに言葉はないが、以心伝心というか本当の生と死の訣別の
ように思われた。
連合艦隊 パシフィカ刊
935 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 18:50:32 ID:HFU3ayAX
ID:VQF3gjloはもう少しマシな反論をしろよw
昨日見てきた。
戦闘シーンがメインとしか思えなかった。
中村指導ら3人の関係がいまいち、口頭説明?
一緒に行った彼女とその友達はハンカチを用意してたけど
どこで泣いていいか分からなかったそうです。
彼女の何気ないキツイ言葉「反町は反町としか見れないっていうか」
どうでも良いけどVQF3gjloさぁ、
何時間もここに張り付いているわりに
殆ど誰にも同意をしてもらえていないわけんだから
あなたの主張はもうチラシの裏にでも書いていてくれはしないか?
しかも菊の御紋を「錆びてるじゃん」呼ばわり・・・そりゃ60年前に沈んだんだから
仕方無いことだろw
小学生か中学生ですか?
法性神社行って来る!!
>>908 あんたの意見はまともだねー
でも馬鹿が大量に沸いてるんだからしょうがないわな
まともな板で叩かれるかスルーされた馬鹿の溜まり場になってるだけだから
相手するだけ損よん
940 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:14:48 ID:U43ACgNz
自国を批判すると、非国民やチョーセン人にされてしまう。
その短絡さが、ネットウヨクのクオリティww
まあ俺は馬鹿ウヨに非国民呼ばわりされても、何あああんとも思わないが。
普通そうだろ?
941 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:16:26 ID:h8RX4SHv
>>939 住民けなしとか生産性ゼロな事やってないで、映画の話しろ?な?
大和艦首の菊はチークだかマホガニーだか、とにかく木製だからなぁー。
普通は錆びないだろぅなw
943 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:20:18 ID:HFU3ayAX
>>941 馬鹿を黙らせようとレスしたつもりだったが
俺が荒らしだったな。正直すまんかった。
945 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:22:41 ID:h8RX4SHv
あらら、ついに妄想でスレ住民を右翼認定するキチガイまでPOPしましたよ(;´Д`)タスケテ
946 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:23:50 ID:25jqFTLk
都合が悪くなると、すぐにネットウヨ呼ばわりするのって
朝鮮人だろ。
947 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:32:13 ID:HFU3ayAX
>>940 >何あああんとも思わないが。
意味が解りません。
948 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:45:22 ID:7XDGK63q
949 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 19:48:31 ID:HFU3ayAX
>>948 やっぱり冬休みなだけあって、子供向け映画は強いね。
ALWAYSがまた上って来たのは凄いな。
YAMATOも頑張れ。
>>948 840 :名無シネマさん :2005/12/26(月) 19:03:02 ID:XwcQMFGP
先週の土日に先行上映して、23日金曜日から公開したから
あわせて五日間の合計じゃないかな?チキンはかさ上げされてると思う。
841 :名無シネマさん :2005/12/26(月) 19:08:27 ID:4aZACL4z
大和は平日の入り次第だな。
843 :名無シネマさん :2005/12/26(月) 19:24:58 ID:QeivhhMk
>>841 それは心配ないだろう(w
爺さん婆さん動員してる分けだし。
ていうか大和は上映延長するだろ普通に?
844 :名無シネマさん :2005/12/26(月) 19:28:35 ID:EkeJbKeF
>>840 そうだ、金曜入れるの忘れてた。
チキンは五日間の成績だね。
845 :名無シネマさん :2005/12/26(月) 19:32:03 ID:4aZACL4z
>>843 スケジュール通りやれば8週間。さすがにそれ以上延長するかどうかはわからん。
>>646 映画の話してて
「右翼だろ!」「左翼だろ!」としか感想述べれない
あまりにも感受性無い人々が多いんだよきっとさ
>>932 >クニが集まったものが国家だ
とんでもない
明治以前はクニ(この場合、藩とか町)はあっても国は存在しなかった
国がうまれるのは明治「政府」の誕生によってだ
クニをトップダウンで統合させたものが国なのである
>>933 >長淵のあの歌の歌詞の国は
この国と歌っていました
日本のことですよアレ
ID:VQF3gjlo
ここは映画を語る板
少なくとも国家の成立云々は映画とは関係ない。
くそ…あぼーんされてるレスが多いな…
いい加減無駄な書き込みは止めてくれんかな…
962 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 20:37:49 ID:rIzg2Bmj
>>963 1の戦メリはなんだろう
あの映画(大島さんのアレ)は
イギリス人の目を通して
日本軍の愚かさを描いた作品だったはずだが」
ID:VQF3gjlo
いい加減にしてくんねーかな
お前の自己中にはうんざりだよ、消えろ
お 前 の 発 言 は す れ 違 い
なんだよ、失せろ
わかったか
966 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 20:46:24 ID:bxKltmDd
最近このスレみたいに、第二次大戦物の日本映画が出来るとすぐに
ウヨサヨ論議になっちゃうから、
どうしても戦争物を作るのは避けられちゃうんだよな・・・
作るとしたら、この「大和」みたいに、極力
当たり障りの無い話にしなけらゃならない。
そうやって配慮しても、右や左に偏った連中には
好き勝手に暴れられてしまうから、映画会社は
戦争物の制作に及び腰にならざるをえないんだよな。
こんな御時世に角川は、サンドバッグになる覚悟で良くやってくれたよ。
968 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 20:53:39 ID:rIzg2Bmj
>>966 寧ろ、戦後長らく庶民に政治を語らせないことで旨みを享受してきたチンケな
売論屋がたくさんいて、そいつらのせいで日本社会がメチャメチャにされてきた感が
あるから、ウヨサヨ論議も逸脱して理の無い貶めあいになら無い限りは大いにやるべき
とは思うんだけどさぁ、
いかんせん「板違い」なんだよなー。
せめて映画と絡めて語るならまだしも、突然「右翼が」とか「朝鮮が」とか場の流れを
ぶった切って沸いてくるからウザイんだよね。
あと、ウヨもサヨも朝鮮もひっくるめて、守ろうとしたのが大和であり皇軍なんだから、
その事に対して最低限のリスペクトは忘れないで欲しいね。特に左巻きの方向の人。
自説を正当化したいばかりに、あの戦争に参加した庶民をも貶めるような発言はやめなさい。
全く以ってそういう知性も冷静もない「無礼」こそが場を荒らす元なのだと言いたいわけですよw
969 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 20:56:56 ID:rIzg2Bmj
>>967 ローレライはSFだろw?←という、ある種「上手い」(ズルイw)逃げ方が出来る作品だったからw。
970 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 20:58:25 ID:HFU3ayAX
ローレライよりジパングかコミックの続戦国自衛隊の映画化希望。
971 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 20:59:53 ID:bxKltmDd
>>967 あれも結局、史実の太平洋戦争の現実感を薄めるために
「美少女キャラ」とか出しちゃって、アニメもどきになってるじゃん。
>>968 >ウヨもサヨも朝鮮もひっくるめて、守ろうとしたのが大和であり皇軍なんだから
それは沖縄を取り戻してから語れ
してみると宇宙戦艦ヤマトはうってつけの題材だったんだな。
>>970 戦国自衛隊は反町主演で来年二時間ドラマでやるよね今撮影中で。
ジパングはアニメ止まりで良いかなと思うな・・・実写化すると色々滑りそう。
975 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:05:50 ID:HFU3ayAX
>>974 お!しらなんだー!
それ楽しみだけど、ちゃんと米軍が出てくるんだろうか?
みんな「男たちの大和」って”映画”を見に行ったんだよな?
勘違いしてどっかほかの場所で過去の記録映像見て来た訳じゃないんだよな?
>>975 こらこら
米軍が出てくることを既成事実化してんじゃないよw
今度のは関が原が舞台になるみたいだが…
978 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:12:07 ID:HFU3ayAX
>>977 は?
「続戦国自衛隊」読んでないのか?
「戦国自衛隊」と「続戦国自衛隊」は別の話だって解ってる?
読んでないなら知らなくても仕方ないが。
979 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:13:28 ID:HFU3ayAX
今ググったら、「続戦国自衛隊」のドラマ化じゃないじゃんか・・・。
戦国自衛隊のドラマだったら、(コミック)「続戦国自衛隊」とは全く関係ない話w
980 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:14:32 ID:rIzg2Bmj
>>972 ヒント:守ろうとした
~~~~~~~
×守った
アーユーニホンゴOK?
>>978 自分で調べて気づいたみたいだからもうどうでもいいが、
オレも「続〜」は知ってるよ。ていうか単行本もコンビニ売り
じゃないヤツを揃えてるくらいだw
982 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:24:22 ID:zwHAGGn+
呉の休山に京香が合掌してた大和の碑があるから信仰深い人は行ってみよ 他艦の石碑もある。ついでに最新鋭潜水艦もみよ勿大和ミュージアムもある 火曜定休
月刊シナリオみたか?
呉にも逝きたいなあ。
おれは熊野町在住。男たちの大和の大和をつくった人の子供と友達。
このスレも終わりだが一言。
日本人が大和に対して抱く憧れは、
世界でただ1国世界最強の米国海軍と
ガチで戦った日本海軍の象徴だからなの。
987 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:42:17 ID:zwHAGGn+
呉は今も軍の街呉地方総監部の手前のレンガ建てが大和ミュージアム!大量に人が押し寄せ巨大大和や零戦 回天等に見入ってます。足伸ばせば潜水艦やイ―ジス艦が視界に現れ映画でもみた潜水艦桟橋に到着
988 :
ななし:2005/12/26(月) 21:49:07 ID:YJhQF9MN
象徴であるとともに戦後国民に広く「悲劇の戦艦」としての
印象があるからね。
戦前は長門、陸奥が長く最大最強で海軍の象徴でもあった。
結構この映画結構ヒットだな・・・いろいろな意見はあるが
989 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:51:44 ID:HFU3ayAX
>>981 ごめんごめん
「続戦国自衛隊」の映画化希望とかいたのに、ドラマになるっていうレスが来たから
米軍は出るのか?と聞いただけだったんだがw
990 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:52:47 ID:HFU3ayAX
991 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:56:16 ID:uanahAH1
2回目鑑賞してきますた。。。。
一寸粗を・・・
機械室の映像で防水ハッチに何故か”Z”の文字が。。。
992 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 21:59:59 ID:zwHAGGn+
大和を作ったドックも巨大でモロ見えでしたが平成5年頃廃止 そのまま江田島に行くと海自教育隊の資料館は靖国の遊就館程ではないですがゼロの実物コクピット特殊潜行艇 遺書etc 以上大和の故郷呉案内でした
993 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 22:02:05 ID:eBrMt/O7
朝、高速艇で広島港を出発、呉大和ミュージアムを見学後、瀬戸内の島で昼食&温泉を楽しみ、
尾道のロケセットを見学して夕方広島へ帰る。
映画鑑賞券付きで8800円と言うツアーが大繁盛な広島市に住んでいるわしは、もちろんこのツアーで
もらった鑑賞券で映画を観た。動く大和のストラップももろた。
995 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 22:08:20 ID:zwHAGGn+
>993わしも市民じゃが段原のサティでしがなく見たで
次スレよろ。
997 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 22:13:34 ID:HFU3ayAX
次スレには軍政治ヲタ禁止を入れて!
999 :
名無シネマ@上映中:2005/12/26(月) 22:15:13 ID:Fytl4FOq
や
千
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。