1 :
名無シネマ@上映中:
NANA!
完璧なテンプレ乙です。
人,,λ
,υ´ `τ,,
γ ,(
ミノ ヾ (・) (・) ソ ヽ彡
ヽ_ゞ (  ̄ ) }_丿
. ´ヘ,,, `⌒´ ,,,,丿
あ、本人登場!なんか喋って
人,,λ
,υ´ `τ,,
γ ,(
ミノ ヾ (・) (・) ソ ヽ彡 >ワシは客だぞ。風呂にも入るぞ。
ヽ_ゞ (  ̄ ) }_丿
. ´ヘ,,, `⌒´ ,,,,丿
<の方向間違えた…
>13 カオナルシファー?
前スレ998
ソフィーとハウルの苦しみが、他の一般市民と比べて軽いと思う理由は?
日常的に敵に追い回されず、呪いもかけられず、まあ一応は社会の一部として居場所のある
他の人たちの中にも、無事家族揃って生き延びられた人は多いのでは?
例えばそういう幸運な人たちは苦しみが軽いの?
それとも強大な魔力があるから苦しみが軽いの?
前のスレッドの
>>936 >>998 のカキコをした方へ
>「戦争なんてこんな簡単なことで乗り越えていけるんだよ」という印象を与えてしまうことへの危惧
たしかに「こんな簡単なこと」ひとつだけでは戦争は乗り越えられないと思います。
けれど「こんな簡単なこと」が何万、何千万・・も積み重ねられれば乗り越えられるのではないでしょうか。
「自分の近くにいる隣人を大切にする&愛する」ということが、何万、何千万も積み重ねられれば、
戦争だって終わらせることができるのではないでしょうか。
戦争って、個人的な「簡単なこと」ひとつだけでは終わらないんですけど、
個人的な「簡単なこと」が積み重ねれば、終わらせることができるんだ、と・・・
そんな希望を、私は、この映画を観た後、考えていました。
「軽み」といえば軽みです。
でも、この作品を観たわれわれひとりひとりが、その「軽い」「簡単なこと」を積み重ねてゆけば、
戦争は防げるんじゃないでしょうか。
もし、戦争が起こったとしても、それが積み重ねられれば、終わらせることができるんじゃないでしょうか。
>>18まぁまぁモチツキなされ。
前スレの998は、アンチスレで自信つけて後、腕試しに意見発表してみた口だから本気で相手しても無駄のような気が。
戦争反対なのに戦争に介入したらあんたそれ戦争参入やん
>>19 「絶対に無理」
かえって逆に戦争(争い)の原因になりかねない。
何故ならその「簡単な事」も「幸せ」も「平和」ですら一人一人違うから
「みんな」が「自分たちの幸せ」を願う限り戦争(争い)は無くならないよ。
世界の全員を洗脳して思想統一すれば別だけどね。
他者を認めず自分と同じ価値観しか見えない思想ってのは危険。
十字軍だってオウム信者だって
>>19と同じ事を思って行動していたはずだよ。
こっちには書かないつもりで居たけど気になったので。
23 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 03:52:48 ID:De1AcvzS
>>17 18のソフィーとお風呂入りたいなあ。
ところで、緑に溶けたハウルを風呂場に連れて行くとき、タオルがとれちゃったよね?
体を洗ってシャツ着せてベッドに寝かせるとき、
チソチソもちゃんと洗って、拭いてパンツはかせたんだよねえ。
そういうのに、やっぱり萌えるの?けっこう、太くておっきいんだ〜って?
見られたほうのハウルは、動じないだろうけど。自信ありそうだから。
「しゃぶりたいなら、どうぞ。」なんて言いそう。
ついでにマルクルも、お風呂に入れてあげてるのかな〜?
まだ皮余ってるだろうから可愛いよね。
緑の液状化ハウルの風呂はマルクルに任せとったろう?
いくら婆さまの容姿でも中身は女の子ですぜ。
しかし普段はソフィー、風呂どうしてたんだろうね?
25 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:14:31 ID:zISG7t5T
千尋肯定側には概ね好評だったので
俺はイケるだろうと観にいったら全然ダメだった。
つまらない上に色使いがダサい。
どういう配色だよ。
18のソフィーじゃ、タオルが落ちた時点で玉砕だろ。女も90にもなれば色男の○○○見ても動じなくなるのな。コワッ
27 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:15:54 ID:De1AcvzS
いまどき、ねぇ…。
29 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:19:53 ID:De1AcvzS
劇場に押し寄せてる女子高生は、彼氏のチ○コ思い出しながら、
ハウルの形や大きさや色艶想像してるんだろ?
ハヤオがそういう作戦に出たってのが、俺的には許せんが。
何かふっきれたものがあったんだろうな。
30 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:23:08 ID:f1W91Yey
ハウルは宮崎アニメで唯一泣いた映画。
ただし2回目限定。
宮崎アニメって幸せな終わり方が多いから泣くことがあまりねえ。
31 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:27:24 ID:zISG7t5T
つか映画がダサい。上手く言えんが全体的にダサい。
キャラのポーズがダサい。
絵の動きがダサい。
一言で言うとそこらのTVアニメを見てる気分になった。
千尋はまだクールさを保ってたけどハウルはダサい。
その辺のティーン女子のイマジネーション的にダサい。
生活シーンのカット割りも全体的にダサい。
所々いいかげんな背景もダサい。
マルクルはかわいい。
一般人でも見れるクールなアニメの座は完全にピクサーに取られた印象。
32 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:27:37 ID:De1AcvzS
最後のカラスの一本足にソフィーがしがみつくのって、
いっちゃ悪いが、あまりにも露骨でチープなチ○コのメタファーじゃん。
おいおい、ハヤオちゃん、どうしちゃったのさって思って泣いたよ俺は。
現実の18はそんなもんか…悲しいか辛い現実だ。劇中のソフィーは違うと思いたい。つーか、ソフィーの入浴シーンがあれば…
34 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:32:49 ID:De1AcvzS
しょっぱなの空中散歩。
いかにも、ファンサイトの少女がイラストに描きそうなそのままの絵で、
なんの論評もできない。
そういうシーンが全体的に多くて、論評を許さない。
論評するなと、拒絶されてるようだった2時間。
>>18 同意。
ソフィーやハウルは一般市民のいわば代表として描かれてると思うんだよね。
国の政策や戦争には否応なく巻き込まれてるし、本人達にそれ自体を止める力は無い。
魔力があると言っても、戦いの中で人の心を失いそうになるのは、普通の人間の
心の葛藤を描いてるのだと思うし。
サリマンの言葉に対しては、一市民の願望みたいなものも出てるんじゃないかと。
そりゃー現実には簡単に終われないだろうけど、民の事を思って政策決定をする、
そうあって欲しいじゃないか、エラい人には。
36 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:40:53 ID:De1AcvzS
だいたい、ハヤオが千尋を作った動機ってのが、
いまどきの少女漫画で描かれる軽薄な愛の形の否定だったはずなんだが、
ハウルで180度方針転換してるのが見事すぎる。
それに、細田がハウルを降りたのは、
「ジブリ的でない」という理由でスタッフと喧嘩したからと聞いたが、
今のハウルはジブリ的なんか?
細田ハウルはどんな話だったのか気になる。
37 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:42:33 ID:zISG7t5T
>>35 あれ一般市民かよ!?
なんか2人の思考にゃおいてけぼりくらったんだけど。
ていうか無理して戦争からませてね??
どう扱ったらいいか把握できなくなったまま
無理やり畳んでね??
39 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:47:06 ID:De1AcvzS
作劇としてオカシイのは、ソフィーはなんで老婆にされたのか?
老婆になったことは、ソフィーに何かダメージを与えたのか?
いいや、老婆になって、前より元気になっただけじゃんか。
ハウルもソフィーの正体に最初から気づいてるし、
坂や階段を上るのが辛いってだけのハンデしかない。
それすら、高地の魔女よりも優位に立ってるわけで、
ソフィーには、老婆であることになんのマイナス面がない。
我々は、老婆のソフィーに同情すべきなのか、祝福すべきなのか、判断できない。
老婆であるべき必然性が何もない。
千尋は面白かったから
いわれてる変なところなんて見てる最中気になんなかったし
今でもアレでよかったと納得してるけど
この映画ツマンネーから変なところばっか気になっただけでおわっちった
なんじゃああああこれ
コラテラルのコヨーテのシーンだけもっかい見にいったほうがよかった
もうやってないかw
低年齢向けに作られている作品と割り切れれば、
案外面白いと思った。
42 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 04:59:23 ID:De1AcvzS
ハウルのキャラは、まあいい。
ああいう、軽薄で無茶やって何を考えてるかわからんカッコだけの男は普通にいるだろう。
「守るべき大事なものがみつかった」とかって、思いつきでいってるだけだろう。
そんな図太い芯は感じられない。
そういう男に、実際に女は惚れるものである。
「わたしがいないと、この人はダメになっちゃうわ」という母性本能をくすぐるんだろう。
で、この手の話に必ず必要なのは「ライバル」であって、
「ハウルのような男に惹かれちゃいけない」と、
忠告してくれる誠実なキャラが、作劇として必要なの。
「それでもハウルがスキ」とソフィーが自分の気持ちに気がつく、という流れがあって、
初めてストーリーとして成立するのだ。
恋愛物としては、もっともっと萌える話になるのだよ。
ようするに「ストーリーが破綻してる」というのは、そういうこと。
それを理解できずに、ハウル最高とかって酔ってる女子や、
男にはこの映画は理解できないんだろうとかって言ってるヤツは、
よほどちゃんとした恋愛小説なり恋愛ドラマを見ていないんだな。
43 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 05:05:12 ID:De1AcvzS
この映画を擁護する意見に、
「反戦などのメッセージは関係ない、ラブストーリーとしてみればいい」
なんていうのがあるが、
「ラブストーリーとして、ストーリーが破綻している」
という事実に気がついていないんだな。
>>42 そういうキャラはどっちかっていうとハウル自身が負っているよな。
怪物のハウルが。
それでもソフィーは好きって叫んでいるが。
まあ、あくまで俺の見方だが。
宮崎映画の中でヒロインと主人公の間に割ってはいるライバルキャラっていないな。
お邪魔キャラならいるが。
ヒロインは主人公をずっと愛しているし、主人公もまたヒロインを愛する。
コナン〜ハウルまでの宮崎映画では定番だね。純愛風の耳すまでもそういう奴なかったしね。
>「ハウルのような男に惹かれちゃいけない」と、忠告してくれる誠実なキャラが、作劇として必要なの。
妹が警告してるし、悪い噂も聞いてるけど?
46 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 05:12:39 ID:De1AcvzS
本当なら、ソフィーとハウルの恋を邪魔する役を演じるのが高地の魔女だろう。
みんな、そう思ってたはずだ。そうだろ。な?
なのに、後半は、高地の魔女はハウルとソフィーの関係に意見することもなく、
ただのボケ老人になってしまった。
これが大きな作劇の失敗だ。
100人作家がいたとして、100人がまったく理解できない展開だろう。
おかげで、ラブストーリーとしても何のシマリもない話になってしまった。
>>42 >>43 >よほどちゃんとした恋愛小説なり恋愛ドラマを見ていないんだな。
>「ラブストーリーとして、ストーリーが破綻している」
という事実に気がついていないんだな。
もっと現実の恋愛して経験積んだほうがいいですよ。
あら 未だに伸びてるんですねこのスレ
みんな見限ったと思ったけど
正直、幼稚な印象しかない>この映画
子供向け?
餓鬼向けだろこれ
>>De1AcvzS
お前は凄い自信がありそうだな。
いや、その意見が悪いっていうんじゃないが、そこまで断定的に「恋愛ものはこれ!」って主張するのも考え物だぞ。
誰にでも言えることだけど、この世界で「絶対的」なんてものはないんだからな。
自分の意見はあくまで一つの意見なんだから。
とりあえず最後は「〜と俺は思った」で締めとけよ。
でもその頑固っぷりはいいと思うよ。
一言で言うと「情けないフィクション」な映画だなあ。
メタフィクションとしても演出が中途で
なにをしたいのか全然ワカランし面白くないし。
何がどう面白いのか解説キボ〜ン
2chの評判が当てにならないと思った映画 → コラテラル
2chの評判を信じるべきだった映画 → ハウル
52 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 05:23:54 ID:De1AcvzS
>>44 >>47 >>49 なんだろうね?こういうレスは。
作劇の約束ごととしてライバルの存在は、
ふたりの愛をさらに萌え上げさせ、ラブストーリーとして
感動のエンディングにつながる要素だといっているのに、
そんなものはイランとな?
今の作劇レベルで満足できるんなら、これ以上何も言わん。
ただ、もったいないね。
もっと感動的で萌えなラブストーリーになったはずなのに、
そうならなくてもいいんだ。あ〜もったいない。
>>52 そういう事を言ってるんではないですよ。
恋愛に「こうだ」なんてものはないです。
100人いれば100通りの恋愛模様があるんじゃないですか。
ソフィーとハウルの恋愛もその一つだと。
そんなもんは現実世界に任せていればいいわけで・・・
要するに作劇としての説得力の話だろ?
56 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 05:40:14 ID:De1AcvzS
>>53 「現実の恋愛の一つの例」と「作劇」を混同するなっての。
金払って映画見てんだぞこっちは。
ハヤオほどの巨匠にもなれば、「作劇」は無視していいってのも一つの意見だけどな。
ただ、そういう姿勢で、ジブリで後継者は育たんだろうな〜。
「作劇」の基本はもっと大事にすべきだと俺は思うんだけどね。
>>56 混同なんてしてませんよ。
おかしいこと言いますね。
あなたは自分が納得の出来ない恋愛模様だったから
そういう意見がでるのでしょ?
私は「作劇」としてハウルとソフィーの恋愛を充分楽しめましたよ。
私の言いたい事は「絶対こうだ」という決めつけはよくないのでは?
という事です。
>>57 どこをどういうふうに楽しめたのかってのは
俺も気になる点なので
解説よろしゅう
>>58 今、ここが楽しめたと言った所で納得のいかなかった方に
理解はしてもらえないでしょう?
今までのスレの内容からもそう思うんですけど。
それより56さんは55さんのレスに答えてあげては如何ですか?
60 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 06:00:32 ID:De1AcvzS
>>57 決め付けはよくない。確かにそうだ。
だが、現実として、映画を見た何パーセントの人からはブーイングが起きている。
なぜ、ブーイングが起きているかを、ちょっと書いて見ただけだ。
君に言わせれば映画の魅力が理解できない人々ということだろう。
だけど、本当は自分が理解していないんじゃないのかという疑問は持たないの?
事実、自分の感性は絶対正しいと決め付けてるだろう?
>>59 感性を共有できないことは承知の上ですので
納得も理解もする保障は無いです、もちろん。
ただ知りたくて。
あなたに言ってもらった感想自体には意見しないと約束します。
62 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 06:07:24 ID:De1AcvzS
俺様はもう寝るから、レスが欲しければ書き残してくれ。
気が向いたらレスするかも知れんが。
じゃ!子鼠ちゃん達!
>>62 おいおい無視かよ。
じゃあ自分で言うが、俺のレスで言いたかったことはだ。
>>44ではお前の言うその作劇の基本を認めた上で、ハウルの動く城ではその役目をハウルの怪物が負っているのではないかという意見だ。
決してお前の言うことを否定しているわけではない。
>>49では、ちょっと断定的になりすぎてる感があったので突っ込みを入れたんだ。
この世に絶対的意見なんてないから、お前の言うことも意見の一つとして認めてやった。
だが、お前は自分の意見が大衆の意見みたいに書いてたから注意しただけ。
それを
>>52では否定意見として見られてるから疑問に思ったわけだ。
俺はこの映画を俺なりに魅了的に感じた。それを主張するだけであって、否定意見も認めてやる。
だけど、あからさま文句や煽りだけの書き込みは叩くけどな。
まあ、お前さんのは筋は通ってたから認めてやれるわけよ。
それと、ちょっと偉そうな文体になったが気にするな。
65 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 06:18:28 ID:etL76LrS
くだらんなおまえ
私も寝ます。
このままだと出掛けるのに寝坊しそう。
最後に
>>60 映画の魅力が理解できない人々なんて思ってませんよ。
人それぞれ感じ方は違うのは当たり前なんですから。
それに自分の感性が絶対正しいと決めつけてもいないですよ。
私は楽しめた。そういう人もいるって事です。
言われる側は子鼠ちゃんより子猫ちゃんの方がいい事に今気づきました・・。
>>61 別に意見されるのがイヤとかいう訳ではないです。
ただ楽しめたという人と楽しめなかったという人とは
間違いなく平行線じゃないですか。
議論するのも大変かな、と。
取りあえず一言で言えばリアルさとファンタジーの絶妙なバランスです。
今までの作品に見られなかったですから。こんな作り。
私も不満な所もあるんですよ。
でも、楽しめました。それがこの映画の不思議でしょうか。
それでは、お休みなさい。兵隊さん達。
・・・ハウルって呼んだ方が良かったかしら?
>>66 もう少し具体的な解説が欲しかったところですが(←約束違反ですかね?)
とりあえず答えてきただきありがとうございました。オヤスミ
いくらお前一人が約束しようが
その他不特定多数も見てるわけだから
そうおおっぴらに私的な賞賛をひけらかすと
うっといのが口出してくる状況なのはかわらんだろ。
>>66 > それでは、お休みなさい。兵隊さん達。
> ・・・ハウルって呼んだ方が良かったかしら?
とりあえずキモイということをわかってほしい
>>68 賞賛もそうでない意見も私的な意見をひけらかす事には変わりはないだろ。
朝から元気だな、おまいら。
若さだな。
>>42 なぜラブストーリーには、二人の仲を裂こうとするライバルとか
主人公に忠告をして、あきらめさせようとする人物が必要なのか
わかんないなぁー。
花畑のシーンで、ハウルがソフィーに対して好意を示したときも
「私きれいでもないし」と、急速に老婆の姿に戻って自分の殻に
逃げ込んでしまったよね。恋愛に対して臆病というか、自分に
コンプレックスを持っていた女の子が、その殻を破って、恋愛に
踏み込んでいったっていうのが良いと思ったよ。
このスレやアンチスレ読んで、
この映画見た結果、
戦争そのものとか戦争の描き方とか一生懸命考える人が
たくさんいるんだ!ということにびっくりしました。
いや、戦火のメロドラマだけどさ。
ラストで戦争終わりに向かわなかったら、
私にとってはすごく後味の悪い映画になったと思うので、
個人的にはよかった。
ま、背景に戦争を持ってこなければもっとよかったと思うけれど。
>>42 驚いた!
ちみが幾つかしらんが21世紀の今日、
そんな保守的なこといって自慢げなんて驚愕だ!
シナリオ教室の先生かよーw
亀レス御免
>>18 ハウルを追い掛け回し呪いをかけているのは戦争における「敵」ではなく
ハウルの個人的行動による結果としての敵(?)ですので
この点で同列には論じられないと思います
ただハウルはサリマンや荒地を「敵」とは思ってはいないと思いますが
また無事に生き延びられた人々がいるから一般人総体として「苦しみが軽い」といえないのは
ご理解していただけると思います
また戦争状態において少しでも被害(生命に限らず財産の被害や生活の窮乏など)があれば
それは幸運とはいえないし そういう人々のほうが圧倒的に多いと考えます
(戦争によって何らかの利得を得た人々は幸運といえるかもしれませんが)
強大な魔力を持った故の苦しみは彼自身の問題であり戦争とは直接関係はありません
強大な魔力を持っているために「苦しみが軽い」というのは
(オレはそうは言っていませんが論旨としてそう受け取られられるならば)
自分や自分の家族を守るために戦いあるいは避難・逃亡する際に
一般人に比して圧倒的に有利であるという普通の感覚で受け取ってもらって結構です
>>19 >けれど「こんな簡単なこと」が何万、何千万・・も積み重ねられれば乗り越えられるのではないでしょうか。
まさにそのとおりであると思います
しかしこの映画ではその「簡単なこと」がむしろ逃避することで(実際に「逃避」すること ではないですよ)
偶然に起きる という「積み重ねる」ためには最も遠い形で表現されていることに
危惧をいだいているわけです
「軽み」ということは行動の「軽さ」の意味ではなく表現の「軽さ」であると考えていただければ良いと思います
>「自分の近くにいる隣人を大切にする&愛する」ということが、何万、何千万も積み重ねられれば、
戦争だって終わらせることができるのではないでしょうか。
これについても基本的に同意ですが
>>22さんがご指摘のとおり諸刃の剣であることも確かです
だからこそ「意識的」であるべきだと思うのです
ついでに
>>20 オレはいつもおっかなびっくりでカキコんでますし
この件については自分にとってハウルが嫌いな理由の根幹なしているのではないか
と想定していますので結構追求したい気分であり 腕試しなんぞではありません
初日観て以来レス読んだり書き込んだりの末やっとここまできたという感じです
ただ 無駄だと思われるということは 自分の書き込みに本気度がでていないということで遺憾に思います
>>75もっと簡潔にまとめた方がよくない?意味が前半と後半でずれてる
A.サリマン、魔女→ハウル
B.戦争→一般人
C.戦争に荷担=サリマン
ネタまとめたから論理的に誰にでもわかるようにやってくれ。
>74
時代が変わる事で変わるべき部分と普遍的に守られなければならない部分とが
存在してる、って判る?
「ハウル」は明らかに後者に対して神経が行き届いていなかった部分がある。
多分、デウス・エクス・マキナの存在にすら気付いてないと思う。
その傾向はアニメの作家に多いけど。
結構皆さん真面目だな。ちゃかしでなくてさ。
他の漫画映画にもそういう感じなのだろうか?
俺は結構、刹那的な楽しさと満足感で
お腹イパーイな感じなんだが、久々に劇場で寝なかったし。
糞真面目って言うか、皆さん真摯だなぁ。
次回作はいつかな?何て早くも考えてるからな。
宮崎監督長生きしてくれよ。
>>75一段落め
荒地とサリマンこそ同列には考えられない気がするが
単純に個人的問題といえるのはハウルと荒地の関係だけだと思う
ハウル似の小姓はべらして国の中枢に座るサリマン
国威とも脅威ともなりうる強大な魔力を持った美青年ハウル
サリマンとハウルの問題は個人的であり国家的なんじゃないのかな
>>77 >>75は
>>18への返答の形で書いていますので分かりにくいかもしれません
前・中・後段それぞれ別ものと考えてもらってもいいのですが
中と後段において「苦しみが軽い」ということに対しての解釈が違う というご指摘ならば
比較対象の違いであるということで(レス全体として混乱させてますが)説明がつかないでしょうか
A〜Cのネタによるまとめについては
残念ながら意図をお計りかねますのでご勘弁を
(要するに頭が悪いのでよくわかりません)
また事情により落ちますので
以後ご意見に対して遅レスになりますことご容赦願います
>>78デウス・エクス・マキナって…
>>74じゃないけど、ちみの方がハウルより神経行き届いてない気がするんだが?
>>78 こういうの見てると
こいつは何様なのかと思ってしまう。
>時代が変わる事で変わるべき部分と普遍的に守られなければならない部分とが
>存在してる、って判る?
そんなのお前の好みの押し付けだろ。
誰と何を基準にして「〜べき」なんだよ?
昨日からの
アンチの意見はおかしすぎる。
まるで猫を指して
これは犬でなければおかしい。そして
犬としてはここがおかしい。
と言ってるようなもので
いいがかり以外のなにものでもない。
なにがしたいんだ?マジで?
俺には裏切られた元信者が腹いせに
理屈こねくり回して
ここで楽しめたと言う人間に攻撃してるようにしか見えない。
A君という人間がいる。
A君の第一印象はあまりよくない。
そこでキライと決め付け、
以後A君の気に入らないところだけが目に付き
A君の良いところについては思考停止に陥っているのがアンチ。
わけのわからない奴と思いつつ、
いろいろ考えたり、ふたたび会話したりして
「なんだコイツ。おもしれー奴じゃんか」
と良き友を得、喜んでいるのがマンセー。
最初から肌が合わないのがリアルアンチ(悪い意味ではない)。
目の前の箱にとらわれないで年末恒例・部屋の掃除でもしろよ
片付いたところで21時からムスカ様を拝む予定…('A`)
「いいかげんでいいんだよ!」byパヤオ
を思い出した。なんとなく。
>>85前向きな妙案。21時まで体動かすとするか。
城に砲塔が付いてたから楽しみにしてたら、一度も使わなかったな。(´・ω・`)
予告でハウルが手のひらで魔法陣に手をかざしてニヤッとするのを見て、
「インドラの矢を放つのか!?」とか期待してたのに。
魔法で城が戦闘形態に変形して、空中戦艦にかぶりついたりして激戦を繰り広
げるのを観たかった。
亀レスです。すみません。
>>22さんへ
>かえって逆に戦争(争い)の原因になりかねない。
>何故ならその「簡単な事」も「幸せ」も「平和」ですら一人一人違うから
>「みんな」が「自分たちの幸せ」を願う限り戦争(争い)は無くならないよ。
実は私もこの映画を観終わった当初、そういうことを考えていました。
ハウルが「守るべきものができた、君だ。だから(戦いに)行くんだ」みたいなこと言っていますし。
初見のとき、この台詞がすごく気にかかりましてね。
自分の家族の幸せを守るために戦う。そういう個人の動機が積み重なって、それが戦争になってゆくんじゃないか。
この映画はかなり危険なことを言っているんじゃないか、と思ったんです。
でも、そう言って戦いに行ったハウルは、どんどん獣の姿になる・・・
>>76さんへ
>22さんがご指摘のとおり諸刃の剣であることも確かです
>だからこそ「意識的」であるべきだと思うのです
自分の家族の幸せを守るために戦う。それは諸刃の剣になる、自分を破滅させることがある、ということを、
ハウルが獣化してゆくシーンを見せることで、観客に意識させようとしているんじゃないか、
と、私は思っているんです。(これはほんとに私見です)
ハウルが戦いに行くと、獣になって人間性を失ってしまうことをソフィーは本能的に気づいていた。
(夢で完全に獣化したハウルを見ている)だから、「逃げて!」と。
逃避が偶然に平和につながってしまった、そこのところの表現は、たしかに軽いですよね。
76さんのおっしゃること、よく分かります。
私もここのところの表現がこんなに軽くていいのか、と当初思いましたし、今でも疑問に感じています。
でも、ここは軽いからこそいいのかな・・・などとも思っています。
「軽くていいんだ」「いや、こんなんじゃだめだ、ふざけるな!」
アンチ派とマンセー派の意見が最も対立するところが、ここであるとも思います。
・・・・・長文、失礼しました。
>>88 >「インドラの矢を放つのか!?」とか期待してたのに。
ワロタ
自分も城の砲塔使って欲しかった。
城を活躍させて欲しかったなぁ…。
キャンディキャンディを期待して見れば
いいセン行ってると思うよ>ハウル
92 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 14:11:25 ID:HMhodpdS
サリマンが戦争終結の方向に傾いたからといって、それだけで
実際に戦争が終わるかどうかわかりませんよ。
彼女が実質的な最高権力者であれば国王を呼びつけて直接指示するはず。
だけどそうではなかった。つまり彼女は体制を支える有力な側近の一人でしか
ないということ。
総理大臣と参謀長という体制を支える重鎮に根回しをすることで
慎重に国王に翻意を促そうと動いていたものと思われる。
下手をすれば総理大臣参謀長ともども失脚・処刑の可能性があるという
諸刃の剣。
>>あんまりホントのことを言ってやるなよ
95 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 14:43:35 ID:phfHBag9
戦争終了は作品として見て、あのセリフで終わらしたのはあきらかに説明不足。
映画の中で大事なことをセリフで動かした以上それを意味、推論するセリフなり場面が必ず必要。
それがないから見た人の勝手な想像、妄想でかたずけなければならない。
だれが見ても、聞いても「あ〜なるほどね」とある程度サリマンの最後のセリフを納得する場面がない以上
映画、作品としてみるなら欠陥とまではいかなくても穴といえる。
個人の想像からくる解説は、共感を誘えても納得させることはできない。
つまらんことをお考えずに想像力働かせて楽しんだほうがおもしろいんだろうけどね。
96 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 14:51:20 ID:hgGsfIN2
>>92 官房長官と参謀長を呼びなさい!だったかな?
実はココ重要。普通なら国王に報告するのが最優先のはず。
つまり国王は既に自体を把握し終戦の決断をしていることになる。
97 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 15:00:49 ID:c+kZ43zO
お花畑の花に呆けてるだけだったくせに。
だらだらと続いてる割には、
諸刃の剣って一番重要な意味さえ語られる事もなかった。
>>75 戦争という点だけでも、ハウルや魔法使いは
一般人と別種の「苦しみ」を背負ってるのでは?
戦争があれば駆り出されて前線に送られて、死や魔物化する恐怖と戦わなくてはならない。
それが嫌だったら国家への反逆者として追い回され、捕まったら魔力を奪われる。
一般人と比べてそれほど恵まれてるのかい?
一般人が疎開するのとハウルが戦争から逃げるのと、どっちがより容易かそんなに
あっさり判断できる?
あとハウルも戦争で家財はかなり失ったんだが。
ソフィーのためにとセッティングした花屋も、旧動く城も失った。
あやうく心も失うところだった。
>>95 >推論するセリフなり場面が必ず必要。
その場っていうのが「カカシが実は戦争の相手国の王子様でした」っていう所なんじゃないの?
王子が「国に帰って戦争を辞めさせましょう」とか言っている以上、
戦況的に不利だったと思われるサリマンからしたら、これ以上戦わずにすんでバンバンザイ!
この辺の演出は自分は納得できたし、逆に面白い場面でもあると思っているけど
「なんじゃそりゃ〜!?納得イカネ!」という人がいるのも分からなくもない。
>>96 国王に話を持ってく前に側近と話をまとめようって事じゃないの?
あの国王はけっこう好戦的な感じだったし。
102 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 15:15:57 ID:c+kZ43zO
>>83 >まるで猫を指して
>これは犬でなければおかしい。そして
>犬としてはここがおかしい。
>と言ってるようなもので
>いいがかり以外のなにものでもない。
ちょっと違うと思うよ。
たとえばプードル。
「手入れをしてない毛むくじゃらのプードルがいてもいいし、そのほうが自然」
「綺麗にトリミングしたほうが、もっとプードルらしくて可愛い」
という意見の対立に近い。どっちも、意見としてはおかしくない。
自分家で好きで飼ってるプードルならトリミングもしないで毛むくじゃらにするのもいいけど、
綺麗なプードルを見られることを期待してやってきた客はがっかりするということ。
人間なら、パーティで、TPOもわきまえずに、ジャージで現れるようなもの。
クリスマスプレゼントで、道に落ちてた小石を渡すようなもの。
それも自然で人間らしいという思想があるのかも知れない。
ただ本人が無頓着だけかもしれない。
なんにせよ、度が過ぎると不愉快だろう。
>>102 それもなんか違う。アンチ寄りで中立じゃない。
104 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 15:37:00 ID:hgGsfIN2
>>101 自分の影武者が何人で、今何をしているか知らない国王はいない。
暗殺を恐れ王宮は影武者だらけ。王は王の姿をしていない方が安全。
影武者は国王の言動を真似るから国王が好戦的というか豪快な性格なのは同意。
「暴れん坊国王」ってな感じか?毒気を抜かれた後のヴ王か?
老婆にされたあとのソフィーがどれだけ苦しむのかと思っていたら
あっという間に立ち直って達観したような台詞をいうでしょう。
おんなってあんなに強いものなのかな。
それとも老婆になって老いたものの知恵を身につけたのだろうか。
>>47 あなたこそちゃんとした恋愛したほうがイイよ。
まだお若いのかもしれませんが。
>>102 プードルはなかなか良い例えだと思うが
下段の5行は余計だよ・・・。
マンセーは「うわぁ〜ん (≧∇≦)、プードルもこもこでキャワイイ〜!」と、そこで大満足しているから
トリミングしたらもっと可愛くなるかもしれない可能性についてまで考える人は少ないと・・。
ソフィーは元もと魔法使いになる素質を持っていて、
ハウルに出会ったり荒れ地の魔女に老婆にされることによって
徐々にその能力が目覚めたのではないでしょうか。
ハウルの城内に入っても最初から馴染んでいたし、
カルシファーも彼女の言うこと聞いていました。
最後にカルシファーを操ってハウルの城を引っ越させることができたのも納得がいきます。
サリマンが“火”の大魔女に対し、ソフィーは“水”の大魔女。
“火”は科学・戦争の象徴に対し、“水”は自然・平和を表す。
峻厳・孤独なサリマンと違い、ソフィーには優しさ・家族愛があります。
荒れ地の魔女、ハウル、カルシファーもソフィーの愛の力(キス)によって
“火”の世界から“水”の世界に連れてこられた。
もっともソフィーの力はサリマンには遠く及びませんし、
時代はすでに科学の時代なので世界中の人々が今更自然を蘇らせて
幸せになれるわけでもありませんけど。
105のつづき
で悪の権化で憎んでも憎み足りないはずの荒地の魔女を
応援したり、助けたりする。
自分の若さや容貌にまるで執着していない、観音様か女神のようでもある。
宮崎監督の理想の女性像というより母親像なのかな。
>>109 サリマンの媒体は火というより光(流れ星 だと思ってた
ハウルにカゴメカゴメしたときや、巾着に入っていた覗き虫も最後には流れ星のようなものだったし
あっ、光も火の中にはいるのかな?
>110
宮崎アニメは悪人を最後に殺してしまわない、日本的やさしさ(悪く言えば曖昧さ)がありますね。
どちらの言い分も間違っていないし、善悪はつけない。
キリスト教の欧米人はどこまで理解してくれてるのやら。それとも彼らも今そう言う世界観にあこがれを持っているのか?
>>109火ではなく、
>>111のいう光だったとおもう。
サリマン魔法は白熱灯の光の力で、星の子みたいのは「マンダラケ人間」という精霊らしい。
114 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 16:55:40 ID:phfHBag9
>>100 >その場っていうのが「カカシが実は戦争の相手国の王子様でした」
これを意味する、推論、想像させるシーン、セリフは
>王子が「国に帰って戦争を辞めさせましょう
である程度の納得はいく。が、なぜ王子が助かったことにより戦争をやめることになったのか?
王子が原因で戦争?どこかでこれを説明、意味するセリフ、場面があればある程度つながり、納得はいく
肝心なところを突き詰めていくと描ききれてないことが多いのです。
想像すればわかると言う人もいるが、映画を作品、出来として見るとこういった
描ききれていない部分は叩かれる、マイナスの要素になる。
正しいかどうかはわからんが
>>97の言ってることはあてはまってる気がする
本人が楽しめていれば何も問題はないし、それが一番だと思う。
>>110 自分の若さや容貌にまるで執着していない、観音様か女神のようでもある。
過去ログ読んできなよ。
ソフィーの屈折した気持ちがわからないのかね。
>>114 >想像すればわかると言う人もいるが、映画を作品、出来として見るとこういった
>描ききれていない部分は叩かれる、マイナスの要素になる。
しかし観客に想像する余地を残さない映画もまた、魅力に欠けると思う人もいる。
結局、好みなんだと思うよ。
>>109ソフィの能力は推測の通りみたいだよ、実の所。
また屁理屈アンチに(ただのアンチじゃなく)に挙げ足取られたくないので詳細は述べにくいのだが。
>>97のカキコで、
やっとこの映画に抱いてたモヤモヤを晴らすことが出来た。
>>104 やっぱあれも影武者?
どっかに書いてあったけどハウルグッズのカップに
国王の顔したヒンがあったとか。
ヒンが国王ってことかな。サリマンになぜか魔法で犬にされてたとか。
女ハウルと男ハウル
どっち好き?
122 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 17:37:19 ID:yY3O5Fnz
日テレ マルクル出てる
>>115 >95にも書いたが
>映画の中で大事なことをセリフで動かした以上それを意味、推論するセリフなり場面が必ず必要。
ということです。映画の作品の出来として最低限必要な説明がいるってことかな。
もちろんすべてのことにうだうだ説明をつければいいとは思っていないよ。
124 :
123:04/12/24 17:40:55 ID:phfHBag9
あんよが上手とママに手を引いてもらえないと
映画のひとつも楽しめないのか
哀れだな
とりあえずソフィをお婆ちゃんの代表みたいに言うの止めようぜ、日テレ
元が婆な訳じゃないんだし
>125
怪しい小父さんに手を引かれて、連れて行かれたくないだけだよ。
>>123 たぶん作中で戦争の終結は、それほど大事な要素として描かれていないんだと思うよ。
最後のシーンでもまだ戦争は終わったかどうかわからないし。
あくまで「終わったかどうか」ハッキリさせるのが、それほど大事じゃないって意味ね
>125
必要、ではないんだろう、多分。
でもそれがないと作品としてつまらなく感じる、とは思う。
中盤でソフィーがいきなり「ハウルを愛してる」と叫んだときは「ええ?なんで?」と思ったよ。
自分は王子がかかしになったことが戦争の原因だと推測できるシーンはあると思う。
サリマンがヒンの見せた映像を見て戦争をやめさせる手配を行うが、
その行動は王子の「戦争をやめさせましょう」という台詞を聞いてではなく、
単に王子が人間の姿に戻っているのを見ただけで実行されている。
王子が人間の姿に戻っているという事実だけで、すでに争いの原因は解決しているのではないか?
今の王が生まれるずっと前からサリマン達魔法使いはすでにいたわけだし、
昔から戦争と平和を繰り返してるだけでしょう。
この国のモデルはハプスブルク帝国みたいだから、いずれ滅びる運命なのかもしれないけど。
>中盤でソフィーがいきなり「ハウルを愛してる」と叫んだときは「ええ?なんで?」と思ったよ。
このシーンは「ええ?なんで?」と思ってもいいんじゃないかな。
後にそれがソフィーの夢であることが明らかになり、
ソフィー自身も気づいてなかったらしい、秘められた気持ちであることがわかる。
夢じゃなかったら、あんな直截的な台詞はソフィーは言わなかっただろう。
134 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 18:16:06 ID:BbAuZq95
>>133 おいおい、ソフィーが深層心理下でハウルがスキだったにしても、理由は必要だろ。
理由なんてアホほど雄弁に劇中語られてるし
>133
ごめん、私が言いたかったのは、ソフィーがどうしてハウルを愛するようになったのか、
その過程が描写不足ではなかったかな、と。
最初の空中散歩のシーンで一発で心を奪われてしまった、てのが妥当な線なんだろうけど
(妹と話すシーンでそれらしい素振りがあったし)、
その後、ソフィーの愛が育っていくシークエンスをもっと描くべきだったのではと思った。
千と千尋で千が坊に「私の大切な人が死にそうなの(だっけ?)!」ていうシーン、
あの台詞はすっと耳に入ったんだよね。うまく書けないけどそういうこと。
夢のシーンは、ソフィーの無意識下の本音を暴くシーンだからあれでいいと思う。
ソフィー自身まだ認めてないと思うんだよあの段階では。
ソフィーがハウルを好きになった理由ってわかりにくいか?
・内向的で男に免疫のない少女
・とにかく美形で動きも優雅なハウル
女性の扱いにも慣れていて優しい
・初対面でかっこよく助けてくれた
・空中散歩なんて粋な事をしてくれた
これだけで惚れる理由というか恋のきっかけとしては十分だけど、
ソフィーが憧れじゃなくハウルに本気で恋しはじめたのは、髪染めに失敗して
緑のどろどろなんか出したり、ベッドで甘えたり、ああいう情けない姿を
たまに見せてくれるようになってからだと思う。
ああいうのに母性本能くすぐられ、この人を守りたいと思うようになる女は多いはずだ。
ソフィーは自分自身コンプレックスが強く、周囲に馴染めないタイプだから
ああいう社会の枠からはみだした人間に大して共感もするだろうしね。
>138
>ソフィーが憧れじゃなくハウルに本気で恋しはじめたのは、髪染めに失敗して
>緑のどろどろなんか出したり、ベッドで甘えたり、ああいう情けない姿を
>たまに見せてくれるようになってからだと思う。
こうだということが、観客に分る根拠は?
ああ、こういうところが好きになったんだなと、きちんと観客に伝わる描写がありましたか?
そういう描写がないのに上記のように想像をめぐらせるのは、やはりただの妄想じゃないかと。
それでもまだ、ソフィーがハウルに惚れる気持ちの方はまだ理解しやすいですけど、
ハウルにとってのソフィーがいつの間に命懸けられるほどの存在になったのかは、劇中ほぼ描写がなく、
観客が妄想力をフル稼動するしかありません。
とにかくハウルは「互いが本当に好きになっていく過程」の描写がごっそり抜け落ちてるのが、ラブストーリー
としては致命的で、ある特定の妄想ができるタイプの観客以外を拒否することになっています。
過程はほとんど全部、観客が妄想で埋めなければならない。できなければ感情移入できない。
私は妄想に感情移入したいんじゃなくて、映画に感情移入したいですけどね。
今日ハウルを見てきました
ひとつ質問があります(ほんとはいっぱい)
ソフィーは一度城を崩した後またカルシファーを話術でふっかけ
城を元に戻してますよね、あれなんで?
おしえてえらいひと!
>>39 原作でソフィーがおばあちゃんにされたという設定に忠実に。
それは原作者が10数年前に突然牛乳アレルギーになって
白髪、シワがどっと増え自分が急におばあちゃんになった気がしたという
実体験から。
「互いが本当に好きになっていく過程」の描写なんてされたら、げんなりするな。
ソフィーは一目ぼれ、ハウルはいつのまにか、でいいじゃん。
「互いが本当に好きになっていく過程」の描写がある恋愛映画って、
たとえばどんなのだ?
>>139 まだ千と千尋のように、恋とも、憧憬ともつかぬ恋愛感情未満の関係ならともかく、
正面から愛を歌っておきながら、好きになっていく過程の描写が欠片もないのは
致命的だと思う。
「愛してる」の台詞は、ほんとに唐突だった。
耳すまのラストの「雫、結婚してくれ!」に勝るとも劣らぬ破壊力。
ソフィーのアレは夢では無い、って過去スレでもさんざん出た気がするけど、まぁいいか。
ソフィーが恋に落ちた理由は
>>138で妥当かと。
観客の一部女子さえでさえリアルに萌えちゃったんだしね。
婆の時は普通に見えても、その中に隠された18歳が恋してたんだろう。
婆になってなかったらドキドキでまともに話しもできなかったかも。
「存在の耐えられない軽さ」でジュリエット・ビノシュの役柄思い出した。速いんだよ。若さ故の恋にのめり込むスピードが。
この映画の主人公が「(唐突過ぎないか?)ポカーン…」でとまどったわけだけど。
つまり、ソフィーの「愛してる」は理解してもできなくても人それぞれ感覚違うんだから、正解なんてでないんじゃない。
146 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 19:16:47 ID:JwqwRRgS
>>142 たとえお互い一目ぼれでも、
「ジョーブラックによろしく」は上手だったねえ。
キス表現にしても「わんわん物語」の足元にも及ばないほど芸が無い。
>>142 ソフィーがお花畑で「ここに着た記憶がある」とか言って、最後ハウルに
「私がグズだからごめんね」というところがあるけど。ソフィーは少年の
ハウルとカルシファーを見ているけど、実はそこに時間の二重構造とか
あるのかな?としたら、逢った時からハウルにはソフィーが区別できてた
わけでしょう?この展開は原作とは違うので、解釈本にも出てないと思うんだけど。
>>128>>29 そのとおりかもしれんね。
ただサリマンの最後のセリフを説明する場面がないのは事実かな
なんでいきなりそんなこと言うの?って感じ
>>131 ヒンの報告で王子のアップが写っててなんかしらセリフでもあればそれで確定だと思うけどね
>>130>>133 同意
好きになる要素はあってもそれを時間かけてしっかり描いてほしかったよ。
ソフィーとマルクルみたいにね。洗濯したり、買い物したり。
個人的な感想だがマルクルが「行かないで!」って抱きついたシーンのほうが
印象に残ってるなぁ。
>>143 >耳すまのラストの「雫、結婚してくれ!」に勝るとも劣らぬ破壊力
自分もまったくおんなじこと思ったw
>>147 「ハウルはソフィーを知っていた」説については、俺はあんまりピンとこないなあ。
そう解釈する人がいても、それはそれでOKでしょう。
>>147つけたし。
この点に関しては一度見ただけでは気付きにくいので、「いつのまにか」でも「ソフィに本音だしてから」「ソフィに告られてから」でも感じたものでよいかも。
>>151 これは原作にはない重要な点だよね。
ソフィーはすでにハウルとカルシファーを開放する運命を背負っていると
最初から決められている。原作ではカルシファーがソフィーに魔法の初歩の
手ほどきをしながらソフィーが自分でその謎にたどり着くことになっている。
>>150 初めて見た人や原作を読んでいない人には気づきにくいかも
しれない。たしかに、初めからソフィーを認識していたとも
思えない風情だしね、ハウルが。
>147
ソフィーが帽子を作る部屋から見える風景は、煙突や機関車が黒い煙を吐く薄汚れた街並み。
花でいっぱいの草原にいつかいけたらと夢想していた場所とそっくり同じだったからああいうセリフになった。
グズだから、はハウルの気持ちに心を閉ざし続けてきた自分を責めることば。ハウルの転換点は王宮で
サリマンに殺されそうになったところをソフィーに救われてから。これでソフィーを見る目が変わる。
ついでにいえば過去から帰るとき、ハウルにはソフィーの姿ははっきりとは見えてない。声も届いたか
どうか。観客(とソフィー)に運命論的な見方をさせるための仕掛け。これがあるから閉ざしていた心を
突如全開にしてハウル大好きといえるようになる。
以上、断定的に書いたがもちろん俺の妄想であることはいうまでもない!
>>147 だと思うよ。だからこそ「ずっと待っててくれてた」みたいなセリフも重みがある
すごい泣けるシーンだと思うけど個人的にはいまひとつだった
もう少しハウルが待ってた感じがあるとぐっと入りこめたのかも
一番最初に見つけたときの「探したよ」もやっと見つけたって感じが伝わらん
考えすぎかなw
>>154 そう説明されるとなるほどと思っちゃう。
そのどうとも取れるあいまいさが何回も見に行きたくなっちゃう理由かも。
2時間は短いけど、リピーターになるにはほど良い時間。
「待たせたね」よりも、城にきた眠るソフィを見つめるハウルの表情をよーく見てほしい。(カルシファーの「クサイ!」の後)
じゃあ、俺も俺の妄想でも書いておくか。チラシの裏だしな。
夢の中で「あなたを愛しているの」と叫んだのがハウルの耳に届いたんである。
過去で「未来で待ってて」と叫んだのが時空を超越して鳥ハウルに届いたんである。
論理とか求めだすとつまらんですよ。フィクションだし。
>>157の
「待たせたね」誤
「探したよ」正
脳内変換スマソ
あれが恋の成就と思う人は恋愛したことないんだろうか。
>>142とか。
百歩譲って恋かもしれんけど愛じゃあないわな。
>>157 ああ、あのシーンいいねぇ。何か悲しい表情だったような記憶があるなぁ
ずっと待っててやっと逢えたけど自分のせいでばばぁになっちまったから悲しい表情と
勝手に想像妄想中。ああいうシーンがもっとほしかったなぁ。料理と指輪渡すで指が触れ合って意識みたいな。
もっかいみてくるかなぁ
>>161愛の感じ方やタイミングは人それぞれ。仏映画でもみて勉強しなされ。
そのようなカキコは自分の経験の内容の薄さ暴露ですよ
フライパンをハウルが取り上げて料理するシーン最高!
ハウルのさらさら髪がななめになってグーッとどアップが近づくのなんて
アニメでもドキドキ。原作ではハウルはもっとおしゃれなんで
そこをもっと描いて欲しかった。あとソフィーがやきもちをやくとこも。
夕方の特集主題歌には感動したけど、千恵子さんはあまり出てこないほうが
良くない?おばあさんに「おばあさん、恋をしたくなりましたか?」と
質問したのはきつかった。
ハウルはソフィーという名前は覚えてたかもしれないが、顔までは知らなかったと思う。
ずっと気にはかけてたんだろうとは思うが。
だから、最初の「探したよ」のシーンはやはりハウルとソフィーの偶然の初対面だったんじゃないかな。
監督の好きな「A boy meets a girl」だよ。
その後、城でソフィーと再会した時に、ソフィーの自己紹介を聞いてやっと彼女が
例のソフィーだと気づいたんじゃないのかな。
また、そのことはソフィーが城に居着くのをあえて黙認した理由にもなる。
また目の前の老婆が空中散歩の時の少女だということも気づいているはずなので、
(帽子が同じだから。ソフィーがそれをわざわざ椅子の上に拾い上げる演出があるし、
最初にハウルがソフィーのそばに寄って行ったときに目に入っているはず)
その偶然の出会いには運命的なものを感じているかもしれない。
ただし惚れていくのはその後徐々にだと思うけどね。長文妄想スマソ。
やっぱラピュタの方が作画緻密だよなぁ
すいません、FAQ読んでも書いてなかったので、ここで質問させて下さい。
・ハウルの城は、ハウルの心のメタファー
・荒地の魔女は、宮崎駿自身のメタファー
この解釈で合ってますか?
今ラピュタみてんだけど、ハウル観た後のせいか、
やたらアニメ声なのが気になって仕方ない…。
宮崎駿の映画の印象的なシーン
ラピュタ 夜、少女が空から降ってくる
トトロ 草むらで少女の前を一瞬、変な生き物がサッと通る
ハウル 霧の中を城が動く
豚 孤島の飛行機で暮らす豚人間
千と千尋 海を走る電車
もののけ わからん・・・。
ハウルの家にあった卵はやっぱ
ハウルが産んだのかな?鳥だし。
173 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 23:38:16 ID:LDZdqaAe
シャープの携帯電話のCM、何回聴いても
「今日、花火やってんだけどー」が
「今日、ハウルやっんだけどー」に聴こえるのは俺だけですかい。
175 :
名無シネマ@上映中:04/12/24 23:40:56 ID:LDZdqaAe
「今日、ハウルやってんだけどー」の間違いね。スマソ
>>167 ていうかハウルってこれまでの作品に比べて
画面の中に世界を作り出そうという気概がやたら薄い。
そこに生きる人々の描写だの森羅万象の生命感だのも薄い。
作り物的薄さが全編に漂う。
あとみんなも気付いてると思うが動画もなんか今までよりショボイ。
中身は言うまでもなし
ふざけてるとしか言い様が無い
見てきたけどなんだか寒くて程度低い映画だった。
実はこの人の作品殆ど見てないんだけど
毎回この程度なんですかね。
>>172 鳥でもオスだしw
それともピッコロ大魔王みたいなもんかぇ?
ラピュタを見終わった後の爽快感はとてつもないものだけど、
ストーリーが綺麗に終わったため、そういう点に魅力を感じない自分は
やはりハウルのほうが相性いいんだろうな
ラピュタとはあらゆる面で比べるのも酷なほど劣っているがハウルの方が好きだ
ハウルは見ていて自分のことをいろいろ考えさせられる
ラピュタは作品が凄すぎてんなこと考える余裕なし
ハウル好き派なのにけなすようなレスになってしまった
鈴木敏夫と組んでからの作品はろくなものが無い。
あいつはガンだろう。
ラピュタ久々に観たが
やっぱ宮崎ってすげーよ
既に観ているのにツボにくるな
ていうかハウルは急激にクオリティ下がってるので。
小うるさい奴の多い千尋だって俺は素晴らしいと思ってるし
もののけもハウルよりは全然マシだ。
説教臭いだのなんだのなんて議論が出来ただけでも。
このスレを見ろ。
怖気の走るレスしかないだろ。>182とか
今回は今までの宮崎映画より画面に出てくる生き物は少ないな。掃除の時に吐き出された虫くらいか。
展開もほとんどが城の中や王宮の中の人間関係が中心でラピュタやもののけやナウシカのように全体的に圧倒されるような建造物はなかったな。
動く城がそれにあたるんだろうけど、予告でほとんど映像でちゃったんだよなあ。
予告編作る奴も城をうまく出し惜しみしろっつうの。その分ラストの半分になった動く城は面白かったけど。
今回予告見すぎたのが仇になった。ま、あと10年くらい経ってもう一度見たら動く城の映像に圧倒されるかもしれないが。そんなに我慢できないし。
美術としての見所は、ハウルの洞窟、花畑くらいかな。
その分、人間関係で展開されるドラマ部分は濃くなっているな。
風景描写や前後関係はっきりさせてもう30分追加されてればなあ。最高だったんだが。
長谷川和彦みたいにラピュタで終わってくれたらよかったのに。
>怖気の走るレス
傍目に見てるとそこらの腐女子の掲示板とかわらなくなってきてるな。濃い奴だけ残ってるし。
>186なんかはガンダム種は回想シーンだけが欠点だったとかいって誘導してる奴とレベル変らんし。
189 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 00:01:17 ID:WCw4PHME
>>171 豚で印象的なシーンは、
豚がジーナの前で挨拶のアクロバットをするところかな。
あれはかっこ良かった。
>>182 同感!
私は、ジブリで一番面白かった映画を言えといわれたら、ラピュタ。
でも、ジブリで一番好きな映画を言えと言われたらば、ハウル。
どんどん色がどぎつくなってきてる
ラピュタの絵きれーだなあ
>>188 ガンダム種の回想シーンって何だ?
マニアックすぎてついていけん・・・
あれか押井の天使の卵みたいなもんか。
一番好きな映画といわれれば〜。
萩尾望都も天使の卵好きらしい。
>193
煽りに乗らないように
>192
このスレの上のほうでハウルは色がダサいってあったけど同感としか。
>>188 そこらの腐女子の掲示板って、どーゆーの?具体的に教えて!
ラピュタまではSF。トトロ以降はファンタジー。
だからつまらないんだな。
何だ煽りか、反応して損した。
いつもの腐女子センサーだが
手堅く釣れたなwwww
>>194 押井は実績が少ないうちからあんな映画(天使のたまご)作っちゃったから
一回業界から追放されたんだよな。
押井という作家の作家性に触れてきた上で見ると
これはこれでありだと思える作品なんだけど。
ハウルの色がダサいのは、外国のお伽噺チックさを狙ってるんだと思っていたが。
>>199マジで知りたいんだって。
怖いもの見たさかね。
教えてくれ〜!
>>197 SFよりファンタジーが劣るといいたい訳かな?その根拠がよくわからんが。
今日ラピュタを初めて観た。すごく圧倒されて、面白かった。ラピュタは「アニメを観た」
って感じだった。
ハウルは「映画を観た」という気分になった。
どっちも好きだけどな。
ハウル観て、「考えるな!!感じろって!!」感じかな、
…善くも悪くも
ラピュタ → 映画
ハウル → 薄っぺらいTVアニメの総集編
「まさに映画」 → とりあえずその作品の格調を高く見せかける戯言
>>201 同意。ハウル(金髪)の来てた服とか、サーカスのピエロっぽい
柄だったね。全体的にピンクとかパステルトーン意識して使ってた。
見てきたけど
わけわかんねぇ
強いて言えば、作者の心が病んでいるのは、わかった。
>>201 狙ってやってるとか言われても困る。
素晴らしいと思える色を狙えよ。
まあラセター作品は再来年に延期されたそうですから、これとスチボが順当にアカデミー賞にノミネートされるんでしょう。
ついてますなあ宮崎監督。
モノノケからのあの目のキラキラ具合と形が気持ち悪い
ハクとハウルの顔
確かにラピュタは子供が喜びそうなことが満載だよな。
さすが少年のための映画。
宮崎曰く、ハウルは老人のための映画らしいからなあ。
子供心満載な仕掛けをこれ見よがしに出すと言うよりは、落ち着いた地味な部分で出している感じ。
ハウルの夢とか、ハウルの部屋とか、今回の美術は凄く微妙なところにこだわってるよなあ。
宮崎映画であることには変わりないんだが、地味になっている印象は強い。
そこが旧宮崎ファンには許せないところなのかな。俺的にはカリオストロと同じような感じがしたけどな。
だけど、物語は深みがあった。宮崎映画で泣いたのはこれが初めてだ。
でもラピュタって興行的にはよくなかったんだよね。
映画評とかはちょっと覚えてないけど。
ナウシカではまり、ラピュタ初日に並んで見た自分としては、
今になって「ラピュタ最高傑作」とか言ってる人が多いのは
嬉しいような悲しいような・・・
ラピュタの作りは万人向けで、老若男女楽しめるようになってるけど
ハウルや豚は、人を選ぶ作品だなとおもう。
自分は豚は苦手だったが(つまんないとおもわないが)
ハウルはかなり好きだな。
興行も評論家も当てにならないよ。
時間が真実を暴き出すだろう。
QMi6dhfS必死すぎて泣ける
>214
ていうか信者必死すぎて
暇つぶしにおちょくりたくなるw
217 :
momo:04/12/25 00:39:07 ID:QkW28WFL
今日 ハウルの動く城を見てきました。
ガッカリしました・・・前評判が良かったから期待してたのに・・。
なんで本業の声優さんを使わないんだろう?
>>216 ごめん、屁理屈に加担してたのオレ。もうやめる。
相変わらず醜い争いが続いてるスレだな。
俺観てないけどこのスレは正直楽しめるw
何のかんのと伸びていくスレを見るたび
逆に妙な安心感を覚える。
やっぱスゲーな宮崎ブランド
今回最も印象的なシーンは花畑だな。
二人の感情が愛に変わり始めた最初のシーンだと俺は思ったよ。
ぎこちないハウルの愛情表現と、それをごまかすような振る舞い。
怪物化している自らの体を隠すかのように明るく振舞っている感じとかな。
ソフィーはソフィーでハウルの体に気づいて心配するが、自分はハウルには相応しくないという思いが交錯する。
今までの宮崎映画でここまで微妙な感情を表現したことはなかったんじゃないかな。
この後、急展開になったのも一気に感情をクライマックスに持っていきたかったからだろうか?
まあ、この後あえてハウルの戦いを見せなかったことにより、帰ってきた時のソフィーの気持ちが強く感じられるんだろうけど。
ラピュタ好きだけどハウルも好きだよ。優劣つけなきゃいけないって事もないだろう。
>>221 残念ながらその辺演出力不足ですな。
2回観て確信。
どうでもいいけど来年はアニメスカスカになるな。
226 :
momo:04/12/25 00:53:21 ID:QkW28WFL
やっぱり声優が悪いと思う。
顔と声があってないし、気持ちがない。
本業の声優を使って欲しい(次から)
>>224 確かに、クローズアップを使っていれば良かったのにって感じがするね。
その分、ベタベタな演出にはなるけど。
あそこは二人の気持ちを探るのが難しい。
>>224 そこら辺は主観の相違だから人それぞれなんでは。
あのシーンはよかった、と思った人もいるということを認めたくないんかな。
229 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 00:56:48 ID:WifkZZqs
なんで221が感じ取れたことを演出力不足の一言で切って捨てるかな?
>>226 パヤヲ様は、プロの女性声優の声は「娼婦の声だ」ってんでお嫌いだそーだ。
やれやれ。
まあどっちもどっちだと思うんだけど
QMi6dhfSの論調はさもこっちの演出の方が正しいし高等と言わんばかりで
読んでてやな気分。
>>212 同じく。
ハウルのほうが好き。
ハウルのほうが大人っぽい。
ラピュタは子供っぽい。
>>231 そういうのを読むのが楽しくてこのスレに来ている俺
>>227 ありがちな手段をとりたくなかったんだろな。
かといって新しい手段も生み出せなかった、
あるいは生み出しても十分でなかったようだが。
娼婦差別(・A・)イクナイ!
案の定変な選民思想が出始めてるな。
ひどいもんだ。
>>231 そうか、個人の意見として受け取ってもらえばいいんだけどな。
俺はこういうところは良かったけど、ここはこうだった可能性もあったんじゃないかと言ってるだけだから。
あくまで俺の感想だから。
>>227 難しいのか?
あれだけはっきり心情を見せてんのに、どこがわかりにくいのだろうか。
>>234 新しい手法を生み出そうとする姿勢はいいけど
その動機があんまりよろしく無いのではと思える。知らんけど。
大切なものを見失っている悪寒がする。
ここがおかしいと言っている人にも蒙を啓いてやろう、という意識がある人も
いそうだからお互い様なんじゃないの。
一作品づつ資料として本を買いたいんだけど…色々ありすぎ。
何か、コレいいよ!っての無い?
今のところ、ロマンアルバムで揃ようかな、とか考えてます
スレ違いスマン。でも真剣に悩む
>>238 「難しい。」じゃなく、「難しいのかな?」ってかくべきだったな。
俺は理解できたつもりだが、意外に理解されてないかなと思った。
>>212 豚は初見はつまらんと思ったけど大人になって見たら面白かった。
確かにハウルもそんな映画かもしれないね。
もうちょっと年取ってから見たらまた感想が変わるかもしれない。
やりたいことが透けて見えるだけに
なんでこんな下手糞な演出・ストーリーテリングなんだろう?
って思うんだよな。ようわからん。
新しくないしかっこ悪い。
>>241 どんな目的の資料か、によるかも。
あと入手しやすさとか。
自分は絵コンテ集、「The Art of〜」、ロマンアルバムあたりが好きだ。
でもロマンアルバムって、古い作品のでも入手できるのかな?
とりあえず押井と庵野の評を読みたい。
なんか今夜はアンチどもの吐き捨て場になってるな。もう寝よ。
自分はこの映画好きだが、アンチ意見でもきちんと解説してくれてなるほどと思えるのはある。
でも ID:AWgScHEZの書き込みは何が言いたいのかさっぱりわからんくせに、
上から見下すような物言いでムカツク。
押井は気兼ね無くぶっちゃけれる関係っぽいので
ぜひ聞きたいな。
話し作りを放棄したものに、
なんの論評が可能だというのだろうか?
まぁ、ダメな子程かわいいっていうしな、
ハウルが一番好きな映画って感じるのもわからんでもない。
とは言え、個人的には頭使わず終始観ていたので楽しめました。
宮崎駿の無駄使いアニメだなこりゃ。
アニメーションの面白さ以外何も無いよな
金返せ。
>>251へぇー。なるほど。じゃ
>>251が論評したくなる作品とかあったら、おススメ教えて。比較参照してみないと、そこんとこわかりにくいからさ。
>>245 話をもっと理解したいし、絵を描くからその資料として
徳間書店のサイトでは、ナウシカ・ラピュタのロマンアルバムあったよ
中身が見れないから凄く悩む・・・
2千円以下でカット数が多く、ストーリー解説や、言葉辞典?みたいなんがあるのがイイんです。
長々とスミマセヌ
聖夜に相応しい有様だな
そういやいつのまにかクリスマスになってる。
心をなくした主人公がヒロインによって心を取り戻すっていうのは
氷の女王なんかからある古典的テーマ。
魔女はユング心理学でいうところのグレートマザー、母親の持つ闇の側面。
それから逃げつつ、最後に和解して自立するという昔話の心理学から
見ればわかりやすい話だとおもた。
そして問題はやはり
描き方の下手糞さに以降する
自分にとっては、ハウルは中途半端な映画だった、と言う印象。
「愛してるの」と言われても、「心がない」と言われても台詞だけで、
映像から説得力を感じられなかった。
今までの作品は、娯楽作でもシリアスなものでも面白いと思えたし、
何か来るものを感じたんだけど。(となりの山田君は見てませんが)
宮崎アニメ見て「へー、はーん」って思って終わったのは初めてだった。
なんだろう、上手く言えないけど、ハウルはこれまでと同じ程度の
テンションで作ったとは思えなかった。
でなければ監督の考える面白さと、自分の面白さが違ってきたのかな。
残念でした。
>>255 前作の千尋でもいいよ、
別に論評って言ってもたいそうな物ではないよ、
感想って言い換えても良いくらい
とにかくハウルは制作途中でまとめ切れなくなって、
話し作りを放り出してしまってるのが見え見えで、
制作の背景とかも知っちゃうと、
論評する事を、否定するものを感じてしまうわけよ。
「以降」に揚げ足取りが入るに10ペリカ。
おっ、
>>259に食いついちゃうよ!
母親の持つ闇の側面=ネガティブ・グレートマザーだね。
これはサリマンのこと?それとも荒地の魔女?
>>256 それならやっぱりロマンアルバムかな。
自分はハウルのしか持ってないけど、256氏の条件にぴったりだと思う。
ロマンアスタッフのインタビューもあって読み応えあったよ。
>>265 何回も貼ってんじゃねぇよ。ぜんっぜん笑えんし。
ニートの人はこの話をどう受け止めるかな。
近年の宮崎作品がもののけ以降「生きる」ことをテーマのひとつ
にしているので。
こころを無くした主人公っていうのがニートと呼ばれる現象とだぶった。
あんまり短絡的かもしれないけど。
271 :
266:04/12/25 01:59:18 ID:WDs66YQZ
スマン…
266の3行目の「ロマンア」は脳内あぼんして下され…ケシワスレタ
原作の方がいい
こんなこと言う奴とは議論にならないし、無性にむかつく。
しかし、敢えて言わせてもらう
あの絵で原作通りだったら傑作だった!
>>267 ハウル観てない俺が言うのもなんだが
あまり面白くないな
何故か携帯用ページ?だし
>>266 では、ロマアル6冊まとめて注文するです。
ちなみに耳をすませばはロマン(ry)無いからアニメ絵本…Orz
魔女宅は在庫切れだし…Orz
答えてくれてサンクス!!
面白くなかった?それはすまなかった。
またスレを汚してしまったな…。
>>264 わかり易いのは荒地の魔女だけどもサリマンも母親としての要素を多分に
持っていますね。
心臓。つまり息子の心を取って死に追いやろうとするのは荒地の魔女。
だけどサリマンも自分に服従しない息子は力を奪う。去勢してしまう?
という態度をとるし。
去勢するのはソフィーだよ〜
萌えるヒロインが出てなくてヒーローは超イケメンで恋愛ネタとなると
アニヲタの男にはウケ悪そうだね
>>276 なるほど。荒地の魔女がハウルの心臓に執着する理由が
いまいちぼんやりしてたから、そう考えるのも面白いな。
ハウル=マザコン
サリマン=溺愛する母
荒地=見た目は母的だが「与える」存在ではなく「奪う」存在
母の中のオンナの部分
ソフィー=束縛しない母性 → 一種の理想であり矛盾を孕んでいる
感想
・・・ん〜;;
結論から言うと面白く無かったです。
テレビでも苦いこと言われてたので
期待値は下げてたんだけども。
>>281 たしかに純粋な意味でのエンターテイメントではなかったのかも。
この作品の提示する問題をいま生きている人には相当こたえるはずなんだが。
娯楽性はあえて押さえて作ってる感じがした、この映画は
>282
何か提示してたのか、この作品?
単純に長い階段を悪戦苦闘する二人と一匹?で満足してしまったが…
>>282 281ではないけれども、このスレとかFAQとか読んでると、
色々とこめられたものがあるのかもとは思う。
でもまず前提として、「映画」を面白いと思えないと、
積極的にそれを受け取る気になれない、自分は。
何も感じなかった映画を色々分解して
「こんなメッセージがあったんですよ」とか言われても。
映画という一つの形で表現できなかったのかと。
作品を分解した先にあるただ単の理屈の残骸が提示問題の出所でいいなら
デビルマンからだって素晴らしいメッセージを読み取れるだろうさ。
265 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/22 00:30:27 ID:oABApA8c
愛の告白シーンは、夢っぽいオチになってるけど
夢とも限らないような描写になってたように思う
ハウルが足跡つけながら帰ってきたシーンでは
カルシファーの薪はけっこう残ってた
↓
ソフィーが起きた時、靴は右側腰のあたりにあったが
夢オチっぽく目覚めた時には足元に移動していた
髪も、ほどいた状態→三つ編み→目覚め時も三つ編みのまま
↓
目覚め後、ハウル帰ってきたの?とカルシファーに聞いた時
カルタンが新しい薪をくわえていたので、そのあたり時間の経過を感じた
ちなみに観賞一回目は自分も愛してるの!の言葉は唐突すぎて
目がうつろに泳ぎましたが、七回観た今は全く違和感を感じなくなってる
過程も大事だが、一番重要なのはタイミングかな〜とオモ
そんな高尚な問題提起だとかメッセージなんてものは無いでしょ
ただのメロドラマなんだから
ハウル萌え〜って言ってりゃいいんだよ
どうやって7回も観たんだ
ストーリーが支離滅裂。
これについては妙な深読みをするべきではない。
そういや、昨日は韓国での公開初日だったが、どうだったのだろう?
23日に3度目を観た。
まわりの観客の反応だけどマルクルと階段は良かった。いたるところでクスクスきこえてた。
でも、ラストのカカシ→王子とサリマンのハッピーエンド戦争終結発言にポカーンという印象。当然の反応だわな。
せめて冒頭で帽子屋の女子衆のセリフに「隣の国の王子が行方不明なんだって〜」みたいなセリフがあればな、と思った。
サリマンのセリフはいろいろな含みをこめてるので、これ自体は好きだけど、額面どおりに受け取ると呆気にとられる。
2度目観たときも思ったが、老人になったおかげでソフィーの心が自由になるのは良かった。原作を読むとさらによくわかる。
ストーリーについては、行間を読むというか、脳内補完できる人のほうが楽しめるよね。
今回は特にあいまいな部分も多かったから。
ハウルが何故戦争嫌いなのかというのを、セリフ説明でいいから言ったほうがわかりやすい。
作画について大きな不満はないけど、空中散歩のハウルが幼く見えるのが気になる。
ちなみに隣の席の婦女子は金髪ハウルがもっと見たかったそうな。おれはデビルマンハウルの戦闘シーンを1分くらい追加してほしかった。
各エピソードをもうちょっと繋いでわかりやすさをだせば、アンチもここまで増えないと思うが、そこが魅力になってもいるし。
これからずっと前のスレで似てる言われてたリンチのマルホランドドライブを観ます。
294 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 11:30:13 ID:iGtY/Yrd
ハウルを見た直後は見た目の格好良さが凄く印象に残るけど
その後もののけ姫のDVDみたらアシタカのほうが格好良かったよ・・・。
見た目以上に思いやりと優しさと正義感とほんのり淡い愛も感じられる・・・
やはり宮崎映画の中で一番良いのはもののけ姫かもしれない・・・。
>>293 >ストーリーについては、行間を読むというか、脳内補完できる人のほうが楽しめるよね。
耳にたこができる
>>293らによくわかる。
> ストーリーについては、行間を読むというか、脳内補完できる人のほうが楽しめるよね。
こういうマンセーと
「考えるな。感じろ。何も一切考えずに受け止めると楽しめる」というマンセーと
2つに極端に分かれるのが既にこの映画の矛盾を物語っている・・・・・・と思っていたが、
もしや「考えるな。感じろ」=「疑うな。脳内補完しろ」なのか?
ナウシカあたりから宮崎さんの思想(というのかなー、環境保護っていうか、戦争反対
っていうか)みたいなものが鼻につきすぎてついていけないって感じだったけど、お付
き合いで観たハウルは久々に楽しめた。
説明不足が非難されてるけど、そこらは自分で好きなように解釈できる余地になってて
かえってよかったけどな。なにもかも説明されても押し付けがましくて萎えるよ。だから、
後で資料集とか出すなよ、と思うw
それにしても「生きる喜び、生きるなんとか」というキャッチはぜんぜん合ってないと思
った。
予告だけで予想したストーリーは、「ラピュタの海賊のおばあちゃんの若い頃のラブスト
ーリー」だったよ。
ソフィーって年取ったらあんな顔になるんだよな
いつもの上品ばあさん系ならまだいいのに
なんか必死で面白かったっていう人の感想にいちゃもんつけてるアンチを見ると
「すっぱいぶどう」というイソップ童話を思い出す。
一番の漢はパズーだと思う
しかし、荒地の魔女って
実はソフィーの大恩人だな
>>280 ユングでいくならこの場合ソフィーはアニマじゃないの?
心臓戻してやってるし
>>293 私が先週2回目見に行った時は、
最後のカカシのシーンで結構周りが笑ってた。私は初回の時も吹き出したんだけど
あのシーンってそう見る所な気がするんだけどなあ、別に腹はたたなかったし。
まあ、私が見た時間帯(レディースデイの水曜レイトショー)からすると
初見というよりリピーターが多かったからそういう反応だったのかもしれないけどね。
なんつーか、この映画って、内容知ってる観客が、ワイワイいいながら見るのに合ってそうだと思うよ。
「ロッキーホラーショー」みたいに。
さっき思い当たったけど、ソフィーの帽子は本当の自分を覆い隠す抑制の象徴だな。
魔女に呪いをかけられる前にも後にも外出時には必ずかぶってるが、王宮から逃げるときになくす。
以後は本当の自分が出てくるようになる。
12回見たぞ
>>305 帽子の件は私も観てて気になった。わざわざハウルに
「帽子かぶっていくの?服はきれいにしたのに」って言わせてたし。
帽子=こだわり、かな?
>>303 それが本当なら、そうとうキモイ空間だな
>>308 君が行くことは二度となさそうだからいいんじゃないの
>>304 ジングル鳴らすくらいやればいいのに。
そこでさえ不親切。
>>306 すごいと思うんだが、
あんたみたいな人が大勢いるのに、
それが興行成績に反映されないのが皮肉だ。
>>305 ソフィーの「本当の自分」ってナンディスカ
階段登りのシーンで荒地を励ますところにソフィーの本質
(敵さえ応援する=取り込める懐の深さ)があると分析していたヒトもいましたが
自分は王宮シーン後ソフィーはハウルの保護者としての自覚が出てきたのだと思いマス
その後の逃走シーンでもやたら心配していませんでしたか
それがその後増幅されて 逃げていい とか 城を壊す とか
ハウルのマチズモ的自立部分の否定に繋がっており
結局これは女性の母性で男性を去勢して(戦闘的でない)家に取り込む物語なのかと
カルシファーが「城が壊れるよ」と警告したにもかかわらず、カルシファーを取り出して城を崩壊させたのに
程なく「城を動かして」と戻ったのは何?
>>313 >ソフィーの「本当の自分」ってナンディスカ
たぶん交流分析で言うところのフリー・チャイルド
葛藤から解放された、いきいきした自由な自己ジャナイデショーカ
318 :
317:04/12/25 13:28:50 ID:tSuNB0k+
まあ200億行きそうって時点で十分すごいとは思うけどね。
でも、まあ、その、本来200億稼げるような内容の映画ではないよな。
>>316 ならば その時点でソフィーは娘にもどっているはずでは
>>319 じゃあ違うかも。原作者がインダビューで語ってた
「本当の自分を取り戻す・・・」っていうのとごっちゃになってたゴミンネ
>>317 白井さんは、週刊新潮でも公開時にいわれてましたね同じこと
>315
推論の上に推論を重ねたこじつけだな。
>>313 素直な自分。どうせあたしなんか地味だしかわいくないし、という屈折があの帽子。きれいな帽子をたくさん
つくってるのに、自分がかぶるのはなぜかあのばばくさい帽子、というあたりにそのへんが出てる。
荒れ地の魔女の呪いが解けたのとほぼ同時になくしてるところがみそ。
ラストでキスしてるときにかぶってるのは素直な自分にふさわしい白いきれいな帽子。
保護・去勢ではなく、人殺しが嫌いなはずのハウルがソフィーらを守るためにその禁を犯して暴走するのが
耐えられなかった。ソフィーは彼を本来のまっすぐなハウルに戻したかった、と見た。
>18歳の少女が魔女の呪いで90歳の老女になり、美少年ハウルが呪いを解くという物語。
・・・・・・・えっ?
>>317 興収の情報も遅いな boxofficejomoみろよ
>324
いや、大筋であってる。ハウルの愛の力!によってソフィーはかたくなだった自分の殻を破られる。
327 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 13:44:45 ID:DoBizC7S
おもしろいつまらんは人それぞれだが映画としての出来は悪い
>>326 ハウル「へ」の愛の力じゃナイデショーカ?
>>323 前段→なるほど
帽子の象徴性については自分のカキコミは論点がずれており反省
後段→行動としてはそうなのですが
それを現実に当てはめてみると(戦争→仕事とか)前述のとおりに思えます
ここはもりあがってるね
マスコミは、もりあがってないだけだよね
>>328 相互作用ですな。花畑のシーンでハウルが全面的に自分をソフィーの前に投げ出してるのに、
ソフィーは心を閉ざしていた。あとでそれに気づいたから「ハウルはずっと待っててくれたのに」と
殻を破ってハウルに飛び込んでいくことができた。
その「はかたくなだった自分の殻」を全く感じられないのだが。
普通に人と話し、真面目に仕事をして、ちょっと付き合いが悪そうだけど陰気ではないし。
一日中インターネットしているニート君ならともかく。
ここの盛り上がりの半分は批判でできている
と評したヒトがいましたが・・・
「自分の殻を破る」って、ナンパ男にホイホイついて行くってことか?
337 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 14:01:04 ID:hX4aFz66
>>318 逆を言えば、月内には100億行くのではってのは、
>>306見たいな信者が「12回観たぞ」って
セッセと通いつめた水増し結果でもあるんだよな。
公開直後のブランド人気の爆発的なスタートダッシュは別にして。
過去スレを観ても、信者の妄想のためのリピート回数にはすごいものがある。
平気で2桁。1人がのべ人数で10人になるわけだ。
もちろん他の映画でも作品を気に入ったリピート客が全くいないわけではないが、
信者自身が語っているように「ハウルは特別」に異常だ。
本来の意味での観客から得た収入って、100億の10分の1の、10億にも満たないんじゃないの。
まあ、10分の1って数字自体は、過去スレを見た上での推測でしかなく、例えばの話だけどな。
その10億分の観客の何割が、ハウルを支持しているのかが問題だと思う。
個人的には、
>>306みたいなのがハウル公開終了まで今のペースで映画館に通い続けない限り、
ハウルの失速は今後どんどん加速すると思う。
>>306はこのペースで最終的には30回くらい観でもらわないといけないね。
東宝首脳とやらはそのへんまで見えていないのでまだまだ楽観的観測だが、
言うような200億なんていかないんじゃないの。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000016-ykf-ent でようやく「ヘン」だと感づかれている現象は、ハウルアンチには公開直後からさんざん予告され、
マンセーには鼻で笑われていた現象だ。
千尋もリピーターすごかったみたいだが・・・
興行成績信者がわいて出たな。オソトイッテコヨット
>>338 千尋のリピーター
「おもしろかった! もう一回観たい」
ハウルのリピーター
「あれは何だったの? もう一回観なきゃ」
343 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 14:07:59 ID:1UnMxrNl
340 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 14:05:14 ID:gLSRF8gC
>>337 興行をよくみてなさそうだね
>>339 公開直後は、「なんじゃこりゃあ」という批判に
マンセーが興行成績を盾に反論していますた。
最初の一週間で35億円はいくらなんでも初見がほとんどだから
賞味10億円はおかしいすくなくとも
>>345 >>337 >セッセと通いつめた水増し結果でもあるんだよな。
>公開直後のブランド人気の爆発的なスタートダッシュは別にして。
10億+35億で45億と考えればOK?
問題の本質はそこではないだろう。
夕刊フジかよ
348 :
必死:04/12/25 14:21:58 ID:BNE/ANVC
309 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 12:39:48 ID:gLSRF8gC
http://www.asahi.com/special/041023/TKY200412240342.html 321 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 13:35:43 ID:gLSRF8gC
>>317 白井さんは、週刊新潮でも公開時にいわれてましたね同じこと
325 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 13:42:36 ID:gLSRF8gC
>>317 興収の情報も遅いな boxofficejomoみろよ
331 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 13:52:13 ID:gLSRF8gC
ここはもりあがってるね
マスコミは、もりあがってないだけだよね
338 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 14:03:23 ID:gLSRF8gC
千尋もリピーターすごかったみたいだが・・・
340 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 14:05:14 ID:gLSRF8gC
>>337 興行をよくみてなさそうだね
342 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 14:07:38 ID:gLSRF8gC
>>341 ハウルかっこいいもいるかも
345 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 14:09:36 ID:gLSRF8gC
最初の一週間で35億円はいくらなんでも初見がほとんどだから
賞味10億円はおかしいすくなくとも
>>348 あのさ、わざわざコピペしてくれなくても、ID書いてくれりゃ勝手に抽出するわけよ。
おまいは餓鬼か・・・はぁ
>>349 アンタ自意識過剰気味でつよ
気をつけなされ
クソ映画だったな・・・・・
漏れのイブを返せ
信者同士の慰めあい
>>353 そういうのが自意識過剰っていわれるんじゃねぇの
>>333 >一日中インターネットしているニート君ならともかく。
それは殻にこもるというより病気だろ。
他人に心を開かなくても表面的な付き合いや仕事はいくらでもできる。
ソフィーがマルクルや荒地の魔女にしていたみたいに愛情をもって接することも含めてな。
自分が与える方が、与えられるものを素直に受け取るよりずっと楽な人間はいくらでもいるんだよ。
>>359 与える対象はともかくとしても、何かを与えてくれる人間がいたように
見えなかったがな、作中のソフィーは。
>>360 >332-333
の流れへのレスなわけだが…
うーわ
クリスマスからアンチ色強くなったなー!
しかも厨房臭いレスのオンパレード。
やっぱり
ハウルは厨房と年齢=彼女いない歴な人には
理解不能だと予想していた俺の推理が
みごとに的中した格好だなw
冬休みが明けた頃
また来ようっとw
364 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 15:31:33 ID:E3kUnR94
363 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/25(土) 15:25:38 ID:eMvoU+5P
うーわ
クリスマスからアンチ色強くなったなー!
しかも厨房臭いレスのオンパレード。
やっぱり
ハウルは厨房と年齢=彼女いない歴な人には
理解不能だと予想していた俺の推理が
みごとに的中した格好だなw
冬休みが明けた頃
また来ようっとw
365 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 15:42:43 ID:O/xCQulc
目がでかい
ラストいきなりの展開疑問
帽子屋ではなくてもいい
倍賞さんかなりかなりかなり残念
ひろみ郷飽きた
安田は何処だ
あとは素晴らしい
今年の興行成績
あれだけ話題になっていたセカチューが2位85億円で
1位ハウルが200億円超って
やっぱりジブリ人気はすげえなあ
つか こんだけ一生懸命アニメ観に行く国民って一体・・・
>>366 >つか こんだけ一生懸命アニメ観に行く国民って一体・・・
そう言われてみればそうだな・・・
大きな子供が多いということかな
368 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 15:55:22 ID:TeFqkViK
>>366 まだ100億も超えてませんよ
200億というのは東宝の取らぬ狸の皮算用
当初の皮算用は300億だっけ?
とにかくテレビで見なくて良かった
映画館ならではの良さを感じられた
画面のゴミが汚いけど
花畑の上の飛空艇をやっつけて平気なハウル。
爆弾だけ使いものにさせないとか方法あるだろうに。
それを見て「あなたも無駄な殺戮はやめて」ともなんとも言わないめでたいソフィー。
戻ってきたら漫画子供劇場になってるな。でなおすとするか。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆しおり☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
375 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 16:02:55 ID:7xbKDPOK
で、ソフィーはなんで自力で若返ったのかと。
で、なんでソフィーは巨大な涙を流してキスしまくりなのかと。
で、なんでエンディングの歌が寒さを倍増してくれるのかと。
376 :
371:04/12/25 16:03:08 ID:8kuvGhMA
ハウルは自意識過剰の精神的厨房のツボにはまる映画だと思ったが
その通りになってる
378 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 16:09:46 ID:ohOF3wPO
>>374 藻前毎回そんな捨て台詞はいて
戻ってきては出て行くなあw
>376
バカップルだから。割れ鍋にとじ蓋。
380 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 16:16:01 ID:SSVT6Kiv
どこに書くか迷ったのですが
主題歌「世界の約束」は死んだ恋人を想う歌だそうですが
敢えてその曲を主題歌にした理由や、歌詞が部分的に意味が解りません。
話すのはここでいいですか?
382 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 16:20:46 ID:yfkdFUJI
まだ混んでるかな。
今日品川の最終で見たいけど、行って満席だったらとてつもなく
困る・・前売り券買い損ねたorz
>>381 マンセーの方々が、妄想で雄弁にかたってくれるから無問題
冬休みに入ったのか混んでるな。
興行収益どうなんろう。。。
腐女子が関連本やらグッズやら買い込んでそうだし。
グッズコーナー怖かったよ。
>>382 昨日、ラピュタ投下した後なので、数日は混むんじゃないかな
>>386 ラピュタであおるのって或る意味サギだよな
怒った観客がまた押し寄せそう
>>386 実は品川23:55発の某列車に乗るから、満席だったら
時間つぶすの大変なんだよね・・ハウルのために19時くらいに行って、
早めにチケット買おうと思ったけど、今日はあきらめようかなあ。
ラピュタの翌日だし。
409 名前:名無シネマさん 投稿日:04/12/25 16:43:48 ID:8jbGP3Xh
韓国でハウルが2日間で150万人を動員したそうだ。
翻訳掲示板で話題になっている。
そーいやヨン様もジブリ信者だし、これは宣伝に使えるな(ニヤソ
韓国でもジブリ人気なんだ。そいつは良かった。
フランスやアメリカではどうかな。
393 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 17:24:52 ID:pKlkJrfW
>>246 >>249 最近、竹書房から出た「宮崎駿の世界」って本で
押井がハヤオとジブリの批判をしてるよ。
鈴木Pが石井克人との対談でハウル制作の裏側とか
安藤他、元スタッフがハヤオについて色々暴露してて
かなり笑えた(w
フランスは分からんが、アメリカ市場は無理だろ。
奴らがこんな微妙な映画についていけるとは思えん。
(アメリカ人のヲタや宮崎ファンは別だけど、数少ないし)
韓国で人気あっても何故か嬉しくない
フランスにも宮崎ファン多いよ
半年くらい前にラピュタが公開されてたけど、かなりヒットしてた
目玉焼きとベーコンが美味しそうだからコッチェビに受けるだろう
>>396 自分、映画雑誌のプレミア日本版を愛読してるんだけどフランス版プレミア
の記事がちょこっと載っててラピュタは評価良かった記憶ある。
フランスのハウル公式サイトも凝っててお洒落だしフランスの人のジブリに
対する愛を感じた。
コッチェビか・・・
ハウルを見せる前に腹一杯飯を食わせてやりてぇなぁ
オイチョソドモよ てめえらの親戚が餓えて共食いしてんのに
ハウルマンセー パヤオマンセーかよ
先にやることがあるだろうに(T^T)
401 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 18:04:23 ID:0L034ZLv
「ハウル」動きがヘン!?盛り上がりがイマイチ
公開中の宮崎アニメ「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)に「何か変?」の声が上がっている。
11月20日の公開から1カ月、「順調に客足を伸ばし、興収304億円の日本記録を持つ『千と千尋の神隠し』に近いペース」と配給元・東宝の宣伝サイドは胸を張るが、
「従来の宮崎作品に比べて迫力がない」「色づかいがらしくない」
「千尋の時のような盛り上がりに欠ける」などの声も…。
18歳の少女が魔女の呪いで90歳の老女になり、
美少年ハウルが呪いを解くという物語。少女を倍賞千恵子、ハウルを木村拓哉が演じるが、「原作の英国の児童小説を読まないと、ストーリーが分かりにくかった。
『となりのトトロ』や千尋に出てくるようなかわいいキャラクターもいない。63歳の倍賞サンが少女なのも…」(30代の主婦)という見方もある。
また、「千と…」では映画との相乗効果を高めた主題歌も、
今回倍賞が歌った「世界の約束」は曲のよさに比べて、オリコンチャートで最高34位と伸び悩んでいる。宮崎監督が一切のプロモーション活動に出ないこともあってか、イマイチ盛り上がっていない。
映画評論家の白井佳夫氏は「宮崎監督は『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリー・ポッター』など、ファンタジー全盛の時流におもねっているようにも映るが、
『千と…』までの前2作で宮崎監督は飽和点に達した。
それでも宮崎作品というだけでありがたがり、批判を許さない“宮崎信仰”がある」と評する。
実は東宝の首脳も「最終的には『もののけ姫』の193億円は抜いても興収200億円程度で、千尋には及ばない」と見ている。
それでも、今年の日本映画の興収記録は5月公開の「世界の中心で、愛をさけぶ」の85億円。月内にもこれを抜き、100億円も視野に入れているハウルはすごい作品には違いないが…。
402 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 18:09:10 ID:V9ShkHOG
まだ何か作りたいって言ってたよな。
たしか毛虫のボロかなにか・・もういいかげん老害そのもの プ
403 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 18:14:39 ID:V9ShkHOG
次回作は宮崎のボロでいいんじゃね?
ボロが出始めてるからさw藁
なに一人芝居やってるのよ
406 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 18:19:11 ID:rq6FAUBi
もう37か・・・・ずいぶん釣れたな by パヤオ
正直、長生きしてこれからもたくさん映画を作ってもらいたい気持ちです。
混迷の時代にあって信頼できる数少ない稀有な人なので。
>>406 是非キャッチして、次回作リリースして下さい。
>393
その本読んだよ
(ちなみにその本の対談の時点で押犬はハウル未見)
はっきりいって、キワモノだね。
俺は押犬の作品はとても好きなのだが(攻殻1はカリ城と並ぶ盛れのベストアニメ)
ジブリ・宮崎を執拗に叩き語る押犬は大嫌い。庵野を評して「親殺しができてない」
とかいってるが、誰が見てもそりゃあんたのことだよって感じ。
とりあえず、今生きてる相手に対して「死んだら」とか、どんなに嫌いだからって
語るような奴は人として最低。
>安藤他、元スタッフがハヤオについて色々暴露してて
>かなり笑えた(w
対談内容をよく読めば、宮崎・ジブリを批判しているだけではないのはわかるのだが
取り上げ方が「元・社員の暴露大会」だからなあ。
暴露される側よりも、する側の品性下劣さに失望って感じだ>安藤、吉田
彼らこの対談で金貰ってるわけだし。
∧_∧
(;・∀・)このスレ見てるとウ●コしたくなってくるんですが、
/ つ していいでつか?
(_(_, )
しし′
>413
フランスサイトには集めると壁紙とかもらえる隠しアイテムが転がっているぜよ。
がんがって捜しなはれ
>>408 「キャッチ&リリース?釣ったら喰え!」
by監督
ヤフーのトップページのトピックスにハウル批判載った
ハウルの出来の悪さは、全部イラク戦争が悪い
最後のカブ王子は皆納得できてんの?
悪い意味で都合よすぎると思うんだけど
>416
明日「韓国でハウル大ヒット」記事に変わると思われ
>>419 あそこはベタベタだなって面白がるところだろ
>>414 なにぃ?!壁紙?!頑張る!!!
…分かんなくなったら聞いてもいい?
>422
俺もまだフランス語全部解読できてないからクリアしてないんだ、スマソ。
左下に数字が書いてあるだろ。あれが集めたアイテム数だってことはわかった。
>>422 壁紙じゃない。
予告映像が見られるだけ
映像は見つかったが、壁紙まだ見つかんないなぁ。
>425
えっそうなん?それならゴメン。
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>427
ハウル評判そんなによくないのか。
今日見に行く機会ができて行ってきたんだけど
神隠しよりおもしろかった。
>>425 おけ。まだ赤いやつ1個だけど、予告のために頑張る。
マルクルの画像あったね。編集して携帯の待ち受けにしよっと
なぜだ…フランスサイト見れん
自分も見れないorz
>>429 俺も面白いと思うよ。
楽しめた奴と楽しめなかった奴がくっきり分かれるらしいので気にすんな。
ハウルのサイトなのにもののけとかがあってびっくりしたw
赤い紙4つゲッツ
まだあるのかな?
437 :
266:04/12/25 20:49:14 ID:WDs66YQZ
>>431>>431 ポップアップをブロックしてると見れないようだよ。
あとFlashのプラグインがいるみたいだ。
フランスの千尋は赤くないのかな?それともコレはPV的なものだからかな?
喰い残してた…ウツ
赤い紙4つ集めたら、画面外のかかしをクリック。
クリックしたけどどうかなるの?
観れた。
>>440 本編が少し観られる。日本語のまま
>>440 クリックしたら画像が見れるよ。大、中、小の画像サイズ確認が出るので、どれかを
選択する。
>>437 ポップアップブロックをオフにしたら見れたよ。ありがとう!
押したんだけど、ピコンて音が出るだけなんだよ
>今回倍賞が歌った「世界の約束」は曲のよさに比べて、オリコンチャートで最高34位と伸び悩んでいる。
曲、良いかぁ?むしろよくここまで伸びたって感じだけど。
あ、見れたごめん
>>409 >どんなに嫌いだからって
あの二人仲良いよ。だからお互いひどいことを平気で言い合えるんだよ。
>対談内容をよく読めば、宮崎・ジブリを批判しているだけではないのはわかるのだが
別によく読まなくても、批判してるだけではないくらいわかるよ。
「品性下劣」ってそれこそ、あの鼎談を理解できてないんじゃない?
これなにかplayer欲しいの?予告見れないよ…ウワアアン
>>449 赤い紙4つで見れる動画の形式は、QuickTimeですな。
>>450 クイックタイムですか。どうも!よし、探してきます。
フランスサイト何かいいなぁ…
韓国のは何か嫌
>>452 なんかサイト内で海賊版うってそうな、怪しさというか、雑踏ぶり
フランスのサイトみてきた。
とてもお洒落なサイトで、さすがフランスって気がした。
もうすぐ韓国ファンが
「謝罪と賠償!」
と言い出すかと
>>446 同感、曲も編曲もあんまりよくないと思う。
悪い曲ではないし倍賞さんの歌は上手いんだけど、ちょっと昔の歌謡曲風だと思う。
もののけや千尋のテーマソングは、一回聞いただけで、サビの部分とか印象的だったけど
今回のは印象にのこらない。だから売れないだけだとおもうんだが・・・。
逆に久石の方のテーマ曲は一回聴いただけで頭の中ぐるぐるしてる。
トピックス
・北朝鮮に分析結果伝達し抗議
・呼吸管外れ、男児が意識不明
・字名「はわい」の存続なるか
・「クモ男」世界一高いビル登頂
・からくりTVのボビー 対戦変更
・巨人二軍 アマ対戦チーム公募
・盛り上がりに欠ける「ハウル」
一覧
ヤフTOPに来ちゃったね
クイックタイムあるんだけど、何故か動画がみられないんです…。
どうしたらよいですか?
フランスの人生のメリーゴーランド転調してない?
誰か耳いい人教えて
千尋のときは散々よいしょしといて、ハウルはこの扱いかよ・・・
だからマスゴミは嫌いなんだよ。掌返したようにさ。
今回のハウルは確かに格好のネタになりやすい要素沢山だけどさ。
>>459 zakzakの記事って影響力あるんだなーネット社会において(棒読み)
やっぱ、人生のメリーゴーランドいいなぁ。久石さん本当にいいなぁ。
空中歩行であの曲…マッチしててあのシーンかなりイイ!!
↑のシーンでハウルにズキュンする人が多いだろうね(友達はそうだった
私も危なかったけど、やっぱり私はアシタk(ry
フランスのサイトの、人生の〜は盛り上がり部分が無かったような。
あそこ好きなのに
フジならある種の作為を感じるな
> 「原作の英国の児童小説を読まないと、ストーリーが分かりにくかった。
> 『となりのトトロ』や千尋に出てくるようなかわいいキャラクターもいない。
> 63歳の倍賞サンが少女なのも…」(30代の主婦)という見方もある。
”(30代の主婦)”w
ええー踊る大捜査線を意識しれるんじゃない<フジ
470 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 22:26:29 ID:gvcsQeIy
空中散歩してもあの肩にかけた上着が
落ちなくて凄いと思った。
>>470 マジックテープでくっ付いてるんだよ、コンテに書いてある。
zakzakの記事=夕刊フジのzakzakの
ハウルのニュースを取り上げたのはヤフー
それ見てスレを立てたのは★持ち
どこの影響だかね
473 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 22:34:18 ID:gvcsQeIy
>>471 へー!コンテ持ってるのに気付かなかった。なるほど
魔法じゃないのか
>>472 で、そこでのコメントは懐古的に終始 たいした新身なく
マスゴミがどうのっていうより
今回の作品がつまらん・不親切と思ってる観客が
やっぱり多いんだよね。
記事になる前から2chでその手の感想は山ほど出て来たし。
となりの土々呂に出てくる可愛いキャラ出せとか言ってるおばさんとか
全く理解する力の無いあほなアンチは除いても
かなりいると思われ。
479 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 22:47:33 ID:cRYA3+H8
鈴木って人はどうすごいんですか?
鈴木氏が居なかったら、宮崎監督の最高傑作はカリオストロの城どまりだったかもしれない。
482 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 22:51:26 ID:iGtY/Yrd
鈴○Pは害虫じゃないの?
鈴木Pがいなかったら、ハヤオは創作欲望ばかり肥大するが映画を撮らせてもらえなくて
欲求不満でウツウツしてたと思う。
484 :
名無シネマ@上映中 :04/12/25 23:03:52 ID:+gJTob91
>>479 テレビや新聞などのマスコミのアピールかな。
ジブリのおかげで役員まで登りつめてる。
>448
仲良いというより腐れ縁だな。
でも現実問題において、過去宮崎駿が押井が仕事無いときに拾ってやり世話してやったこと
鈴木P-アニメージュを通じて支援をしてきたことは確かだ。
そういう人に対して、作品批判をはみ出して「死ねば」みたいなことを
冗談でも言うとは、引くよ俺は。
>「品性下劣」ってそれこそ、あの鼎談を理解できてないんじゃない?
中を読まなくたって対談タイトルが「元・スタジオジブリスタッフ座談会
――人間・宮崎駿に学んだこと」」だぜ?
自分の元・職場の大先輩の人となりをネタに小金を稼ぐような奴は
今後どの職場でも信用されないだろうってことだよ。
鈴木Pは嫌われ役、汚れ役を引き受けるという意味でも重要な人物なんじゃないの?
紅の豚にしろもののけにしろ、宮崎駿が撮りたかったものをとれたのも
あのおっさんのおかげってのもあるとおもうんだがどうだろ?
カリオストロの城が大コケで干されていた宮崎にナウシカの漫画連載を勧めたのが、当時アニメージュ編集者だった鈴木。
まじで鈴木Pが居なかったら日本のアニメの歴史は変わってたよ。
488 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 23:30:45 ID:iTUQCaRY
>>485 俺は448じゃないけど、その本をさっきまで読んでたんで、言わせて暮!
押井は「死ねば」なんて言ってないじゃん。
「あの人がぽっくり死んじゃったら寂しいと思うよ」って言ってる。
それに元スタッフ鼎談も基本的に“愛に溢れてる”(笑)と思ったけどな?
>488
「死んだら」仮定=「死ねば」
冗談でも現に生きてる人間相手にそんなこと言う奴は
俺は最低だと思うね。
あんたは誰かに「あいつが死んだら」とか話をされて
平気かね?
Rknna+lD氏情報操作疑惑発覚
火消しに必死です
>490
はあ?
俺は何度でも言うよ
人に対して「死ね」とか言う人間
元職場の内部事情をネタに金を稼ぐような人間
どっちも最低で、品性下劣で、信用ならんとね。
人,,λ
,υ´ `τ,,
γ ,(
ミノ ヾ (・) (・) ソ ヽ彡
ヽ_ゞ (  ̄ ) }_丿
. ´ヘ,,, `⌒´ ,,,,丿
殺伐としたスレにカルシファーが!
>>486 物作りするためには宣伝・営業する人は絶対必要だね。
ほとんどの成功したアーティストの影には優秀なPがいる。
495 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 23:44:27 ID:iTUQCaRY
>>489 「あいつが死んだら、嬉しい」って言われりゃ腹立つけど、
「寂しい」って言われるんなら、俺は嫌な気はしないがな…。
押井は前にも別なトコでそんなこと言ってたし、
宮崎にしてみりゃ「また言ってる」てなもんだろ、きっと。
まあ、そういうのを不快に思う人は、今までよほど人間関係に恵まれてきた
幸福な奴なんだろうと羨ましく思うよ、別に皮肉じゃなく。
徳間康快もいいおっさんだったな宮崎にとって
>『千と…』までの前2作で宮崎監督は飽和点に達した。
>それでも宮崎作品というだけでありがたがり、
>批判を許さない“宮崎信仰”がある」と評する。
これ書いた人って、このスレを参考にしてるっぽい。
こんな感じの書き込みもけっこうあったので、
ヲタに粘着に絡んでたのは本人だったりして・・・・
それにしても、公の文章として発表するには
あまりにも文章が幼稚かと。
498 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 23:55:43 ID:i1/hk0RN
「死んだら寂しい」って言ってるのを「死ね」って言った事にしてしまうのは
どう考えても変な先入観フィルターがかかってますね。
まともな読解力とは思えない。
499 :
名無シネマ@上映中:04/12/25 23:56:59 ID:Wce0D085
やっぱ 主人公は 美少女じゃないとダメだ
老婆じゃ萌えねぇ〜 グッズも売れない
グッズうれてないのはほんとうですか?
ソースは?
>498
あんたこそ、その対談読んだら?
どのくらい押井が悪意たっぷりに語ってるかわかるから。
ID:Rknna+lD が死んだら寂しい
>>492 >>409 >とりあえず、今生きてる相手に対して「死んだら」とか、どんなに嫌いだからって
語るような奴は人として最低。
>>485 >そういう人に対して、作品批判をはみ出して「死ねば」みたいなことを
冗談でも言うとは、引くよ俺は。
このレスを読む限り
「(あんなヤツ)死んだら!?」「(あんなヤツ)死ねば!?」と発言したように書かれているように受け取れます
実際に
>人に対して「死ね」とか言う人間
という言い方をされているので そういうことと同義に受け取られているようですが
「あいつが死んだら寂しい」という文脈のなかで「死んだら」という仮定がすなわち「死ね」という
意味だと受け取られるのは稀というか皆無に近いと考えます
原文を読んでない身では最初「そりゃヒドイ」と思ったのに え なんのこっちゃ と
なったので
>>490と書き込んでみました
これはもう対談の原文を読んで見ないとおさまらんですな
505 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 00:09:29 ID:faSmpUd6
カルシファーとかヒンとかマルクルとかかわいかったのになあ・・・
かわいいキャラいないってことになっちゃうのか。
夕刊フジにマジレス、カコワルイ
507 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 00:12:22 ID:bcjxP0La
見た。すごくつまらなかった。笑うところも泣くところもなし。
火のキャラクターが、そのまま炎に目鼻でしゃべるのには萎えた。
上手に風景の絵が描けていた。がらくたの描写が頂点を極めてきている。
何も萌えない映画で、ほとほと困った。さよなら。
>503
原文読んでない人にいくら酷さを訴えても無駄のようだね。
509 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 00:17:27 ID:vSz5i0Zq
>509
買う必要なないよ。立ち読みで充分だ
そんな下司な便乗本わ
>504
別に読まんでもキティガイは一匹・・・
小香具師には「魔女の宅急便」も「魔女の欠席裁判」に脳内変換されるだろう
姑息な宣伝乙
昨日ラピュタ見て感動したが、これでハウル見たら、
暴動が起きるんじゃないか。あまりにもひどいもんな、ハウルは。
早く、上映打ち切りにして欲しい。
新潟の中の人も大変だ
>>514 誰か行って解説してあげなくて大丈夫か?
松坂屋銀座店のハウル展を見に行った人、
様子や販売物を教えてください。
ボランティアで見せられると「つまんない」って
言いにくいしね
519 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 00:33:50 ID:7uYTOdEq
宮崎アニメ全般に言えるかもしれんけど、主要キャラクターより
脇役の方が好感持ててしまうのは俺だけですか?
カルシファー(若人あきら)とか犬とか案山子とか
>>506 記事書いた本人?
黄泉売りとはライバルの不治系列だからな・・・・・
スキあらば批判書かないと不治山系グループに
申し訳がたたない、つーこと?
ここで面白かったと言ってる人に
絡んでるのが不治グループの方なのかと疑心暗鬼
>>517 そういやそんなのもあったんだよな。
また日テレのようにタダだったら出かけてみるんだが。
日テレの城あるかな?
押井と宮崎はこういう仲です
6 名前: 宮崎 投稿日: 02/08/22 13:40 ID:xnNBdCTq
人の犬に悪口言ってきてね、それで、喧嘩したんですから(笑)。
汁かけ飯がなぜ悪いってね。僕は汁かけ飯で犬飼ってたんですよ。
それで17年も生きてきましたからね。
だけど、押井守は、なんか犬のために伊豆に引越ししたでしょう。
そのバカ犬をさ、雑菌に対する抵抗力がないから外に出さないとかね。
それを聞いたとき、なにやってんだこいつ、って思ったんですよ。
大体、ブリーダーってみんな胡散臭い顔してるでしょ(笑)。
7 名前: 宮崎 投稿日: 02/08/22 13:51 ID:xnNBdCTq
押井さんに言ったんですけどね、「そんなに犬が好きなら、愛犬物語作れ」って。
くだらないもの作ってないでね。
要するに押井さんが言ってるのは、東京はもういいやってことなんだろう、
だから、伊豆に行って犬飼うんだろうって。自分が短足だからって、
短足の犬飼うなってね。そのバカ犬がさ、家の中にウンコとかおしっことかしてると聞くと嬉しくてね
8 名前: 宮崎 投稿日: 02/08/22 13:58 ID:xnNBdCTq
基本的に友人ですからね。だから、元気に仕事やっててほしいんですけどね。
でも、押井さんはね、本当はものすごく生活を大事にする人で、彼が
作ってるような形而上学的なとこで生きてる人間じゃないと思うんですよ。
本当はものすごく健全で、潔癖なおとこなんですよね。
昨日見てきた。
話はわけが分からないところが多くてそこははぁ?
でもいいと思えたエピソードや演出もあったんで
総合してそこそこ楽しめた。
原作も読んでみたら面白かったんで個人的には満足。
ただ映画のストーリー自体が面白いとは思わないんで批判が出るのも分かる気がする。
ここまで批判が多いとは予想してなかったんでこのスレ見て驚きましたが。
>>519 かかしは最後のシーンまではけな気で大いに好感を持ったが、
彼は国に帰れば地位も美貌も兼ね備えて何不自由なく暮らすわけで、
あの場ではソフィーを諦めずに愛し続けるような事を言ってたけど
同時に、人間の心は変わりやすいと言ってるわけで、これは
自分もいずれ浮気するということの複線だろうから、なんだかなと思った。
>>514 山古志の子の
「引っ越しをするシーンがすごかった。映像がきれいで楽しかった」
というコメントが泣かせるねえ
お話の方はどうだったのかな〜?
飽きもせずにアンチ達はID変わるたびにものすごくつまらないつまらないと言ってるのですか?
ご苦労様です。少し文体を変えて感想を言えばもっと信用されるかもしれませんよ^^
なんで案山子はソフィは好きだったんですか
知り合いですか?
呪いをかけられ、藪に突っ込まれた状態で
ニッチもサッチもいかないとき、
助けてもらったからだろう。
一緒に暮らしてたし
ってことは、王子はババアに惚れた本物のババ専…
>>522 そういう感じの仲か。
Rknna+lDって一体・・・
石頭の熱血漢
534 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 00:55:39 ID:JZco9EVs
「マルクル皿!」
「〜と言っといて、マルクル」
何かパシリ扱い的な会話(にもなってない)ばっかだったので
個人的にもっと、ハウルとマルクルお喋りしてほしかったなあ
17歳の恋愛経験無し男の俺にはこの作品は、映画としておもしろくなかった。
「絵が綺麗だった」、「世界観がすばらしい」、「キャラの個性」がいいと思った。
この映画のテーマ?である「恋愛」に関しては俺には理解できない部分も多いから
楽しめない理由もわかる。しかしそれ以前に「映画」としてのレベルが今回低いと思う。
536 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:07:42 ID:uP+OLAgV
観てきた。
ツマランかった…
キャラの描かれ方半端すぎ。
もう一年くらい上映伸ばして、ストーリーを見直した方が
良かったんじゃないか?
537 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:12:24 ID:oGlYReoO
まだ観てないし観る予定もないんですが
ハウルのCMで老婆ソフィーが泣いてるシーンってどんなシーンなんですか?
なんかあのシーン見てるとたいして世話かけれないうちに
死んでしまった祖母のこと思い出して
本当に胸が苦しいんです
538 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:12:24 ID:kyrGkLX1
王子も魔法使いでソフィーの本来の姿を見抜いていたらしい。
541 :
:04/12/26 01:18:10 ID:glC+cEzE
┏━━┓
┃━┏┃
┃ ┛┃
┗━━┛
まったく殺伐としていないスレにクローゼが!
>>537 「老婆ソフィー」が泣く所は、
婆のナリして娘のように泣いてます。
うわああんうわああんって(・∀・)
原因は些細なことですが
婆に変えられてから気張ってきて
溜め込んでた色んなことが爆発したって感じでした。
>>538 最後、棒で飛んで帰っていったから、まぁ魔法使いなんだろうね。
544 :
537:04/12/26 01:24:39 ID:oGlYReoO
ありがとうでした。
宮崎作品に関しては、豚や宅急便の頃は劇場まで足を運んだのですが、
最近の二作の出来には閉口して、興味がないんですよね。
老母の悲哀を描いたシーンなら、この年になって分かることもあったのですが、
要するに、外見はあれでも、18の少女が泣くシーンなんですね。
ならどうでもいいです
ギガントもどきの巨大爆撃機が隣の国の船で、
ホームズもどきの軍艦とか羽根をパタパタしてた空中戦艦がサリマン側の船?
546 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:29:36 ID:uP+OLAgV
>>537 観てきたんだけど、正直、
「え?泣くのか?」
と、言うような、感情の高まりが唐突なシーン。
城の中で家政婦がんばってるソフィー婆さんが、やる気の無いハウルに
対してどうしてよいのか解らず雨の中で嘆く。
もう少し、涙を流すに到る乙女心を丁寧に書いて欲しかった…
>>545 どっちがどっちでもあまり関係なし
世の中にはハウルの敵とそうじゃないやつの二種類しかいない
>>535 この映画は主人公のソフィーに自己投影して感情移入しないと
全てを楽しむことは出来ませんよ。
男の子なら突っ込みを入れたくなるような細部のつじつまを
バッサリと切リ捨てて、その分、女の子がされると喜ぶような
要素をこれでもかというくらい満載にした構成になっています。
これはわざとそうしたのであって、レベルが低いということにはなりません。
549 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:31:16 ID:KT67bfnZ
>>542 溜め込んでたものってなんだ?
ぜんぜん、溜めてなかったようだったが。
ハウルがいじけてただけで、何でソフィーが泣くのか?
全然共感できなかった。
正直
ハウル=ラピュタ>千と千尋=ナウシカ=カリオストロ>もののけ=魔女宅=トトロ
もしラピュタを劇場で見てたら評価は違ったかもしれない・・・
>>543 あの王子、本名は 宝 浜具(ほう ぴんぐ)って言うらしいよ。
>>550 その理由は?
少し文体を変えて感想を言えばもっと信用されるかもしれませんよ^^
>>549 映画スタートから泣く場面まででの溜め込んだものでなくて、
これまでの人生で溜め込んできたものだよ。
これくらいはわかるんじゃない?普通にみてて。
今日ウキウキしながらかぽーで見に行ってきたんだけど
終わった後結構微妙な空気流れちゃったよー(つД`)
階段の犬がころころするとことか好きだったし、お笑いポイントはいくつかありましたけどねー。
ってか
>>526の方本気でそれ書いてんですか?そんな風にものすごく面白かったっぽい書き方
しちゃったらまだ見てない人可哀想っすよ。
とりあえず初見の方はクリスマスとか誕生日とか記念日とか特別な日には見にいかない方が吉ですな。
555 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:36:42 ID:KT67bfnZ
>>548 それは、「女はバカだ」と言っているのか?
>>549 ここのスレの人の見解だと、千尋のおにぎりシーンと
同じようなものらしい。
千尋の時は共感できたが、ソフィーの時は自分も共感できなんだ。
この映画を見終わった感想は
「ああ、こいつらはこれから毎夜、ズッコンバッコンやりまくりか」
でした。
>>554 自分は526じゃないが、面白かった。
自分の感じ方がすべてだと思わないで欲しい。
ハッキリ言って、余計なお世話だよ。
>>532 ん?つまりたいして世話かけられないうちに死んでしまった
思い出すと本当に胸が苦しい祖母のことを思い出すような
映画だったら見る価値があったということか
てっきり思い出すシーンなら嫌だから聞いてるのかと
この映画3人もババアが出てくるので三者三様のババア像がある
荒地のババアなんか、年寄りの悲哀を描かれてると思うんだが
求めてる物と違うかもしれんな
あの泣きのシーンは男だけど理解できたぞ。
要は、「大丈夫、大丈夫よ」と
年を取ったこととか、色々プラスに取ろうと張り詰めていた神経が
プッツンいったわけだろ?言われてるように、
千尋やサツキの泣きのようなもん?
しかも、王子様だと思ってた(呪いを解いてくれるかもと期待もしていた)
人物が、ヒステリー持ちのナルだった訳だ。ショックだろう。
共感は置いといて、スッゲー不憫に感じて寂しくなった。
>>547 は?
あんた、ハウルに入れ込み過ぎなんじゃねーの?
俺はハウルじゃねーから、
そんなハウル視点の見方はどうでもいい。
客観的な情報が欲しいのだ。
ザクはジオン軍のモビルスーツでガンダムは連邦側、
そういうのってメカ萌えには大事なんだよ。
564 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:44:49 ID:uP+OLAgV
>>561 ちょっと納得した。そうかも知れん。
しかし、それまでのソフィー、何か婆さんになってから
ものっそい活き活きしていただけに、
唐突に泣き出したようにしか自分には見えんかった。
泣きの理由は置いといて
泣き方が下手だった。
大女優といえども意味不明な状況ではうまく泣けないのだろう。
>>564 そだな。婆になって葛藤から解放されて「海がきれい!」とか
いきいきしてたしな。「よかったね」と自分は思っていたから。
>>561 初見でそこまで読み取れるとはさすがですな。
さっそく食いつきどーもですー。
>>559 それはそのまま返しますよ。オレのは一意見でありあなたのも一意見なので
余計なお世話とまでケンカ腰で語るとこですかねー?最後の一行なかったら謝ってたかもしれないっす。
とりあえずいままでのジブリ見てて期待が大きかっただけに微妙だったことと、
期待しすぎて大事な日のデートでこの映画を見るのは、オレ的にはオススメできないって意見を言いたかったです。
>>562 おお メカ萌えの方とは存ぜず失礼をば
ホームズもどきの軍艦はサリマン側ですが
羽パタ空中戦艦(爆撃してるので爆撃機と捉えておりますが)は敵国のでござるよ
ギガントもどき? ・・・記憶になし
>>555 いいえ。男と女では注目しているポイントが違うというだけです。
同じ場面を観ても、女は「お花畑ステキ…」と感じ、男は「何の狙いで花畑?」
と感じるものです。
>>567 余計なお世話と言われても仕方ないんじゃ…
571 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 01:54:11 ID:ECCUG2ZO
ヤフーニュースの夕刊フジでハウルについて、弱批評といえる記事が掲載されましたね!!!!!
まじでこういう正直なメディアが現れて嬉しすぎます!!!!もっとめったぎれ!このくそ映画を。
>>564 その気持ちも分かる。
>>566 鏡の前の問いかけシーンや、
「ソフィーばあちゃんをナメナイデ!」とか
「年を取ると〜驚かなくなること」とか
マインドコントロールかけて落ち着こうとしてるように思え、
不憫に思いながら
始終ヒヤヒヤ、ソフィーの動向を追っていたのが良かったのかもしれん。
海のシーンとか死をイメージしたり。
>>567 あなたの言う一意見というのは、526の感じたことに干渉することですか。
他人が感じたことへの批判は一意見の域を超えていませんか。
554の最後の行も押し付けでは?それについて余計なお世話だと思ったまでだよ。
なんかスレが香ばしくなってきたので寝てクソするわ
>>572 >海のシーンとか死をイメージしたり。
海(湖?)のほとりで「こんなに静かな気持ちになったのはじめて」
って言ってるとこかな?
確かにあそこは微妙なとこですね。自分はいままでの渦巻く葛藤が
無くなって、ジーン・・・と生きてる実感を感じたところと思ってますた。
>>538 質問ばかりでスマソですが
じゃあ、マルクルも?
ソフィが若返っても特に反応してなかったけど…
「寝てクソする」のイクナイ!
ねしょんべんよりタチ悪い
マルクルがちょっと心配そうに迎えにくるところとか
微妙な感じ出てるよね
本人は意識してないと思うけど
死に際のような静けさ・穏やかさをほんの少し感じたYO
580 :
537:04/12/26 02:13:39 ID:oGlYReoO
>>560 えとですね。自分の場合、チラシの裏に書けといわれそうですが、
祖母を晩年孤独にしたまま、死なせてしまったんですよ…。
で、ある日ハウルのCMでソフィーが泣くシーンを見た時、
そのシーンが自分の祖母の孤独と重なって、胸が本当に痛くなって。
そういうお年寄りを大切にしようみたいなテーマもある映画なら、
自戒も兼ねて家族で見に行こうと思ったんです。
でも実際は、
>>546とか見ると、心が18歳のソフィーは老婆に変えられてしまったりと、
色々と大変な境遇に置かれた事で、つい号泣してしまったようで。
実は私、ハウルは老婆が、一瞬だけ18歳の女になって恋をする映画
だと思ってましたが、違うみたいですね。
失礼しました。
>>568 おおサンクス こちらこそ暴言を吐いて失礼をば。
羽パタしてたやつって爆撃してたっけ?
俺が言ってるのはハウルの秘密の庭の上を飛んで
ハウルに悪戯された白くてカッコイイ船なんだけど。
ギガントもどきの黒いのがソフィーの町を爆撃してたような…。
よく考えたら、ギガントもどきも
でっかい翼にちっこい羽みたいなのがたくさん付いてて
それをパタパタさせてたような気もするけど。
>>575 そう、そこ。受け取り方は同じだと思う。
ただ死んだばあちゃんの口癖で、綺麗なもの見たり感じたりすると
「もうこれで悔いがない、いつお迎えが来ても平気だ」
みたいなこと言ってたから、
このままの状態を認め、安らかに死を受け入れそうで不安になった。
その、生きてる実感ってのを感じて。
私は、あの「私なんか一度も美しかった事ないわよぉぉ」ウワーン!のシーンと
花畑でハウルに「綺麗だよ!」言われて急におばーさんに戻って
「年寄りのいいところは失うものが少ない事ね」とか言うシーンが
ちょっと涙出そうになったポイントだった。
ほんと、ソフィーは自信がないんだな、と思って
切なくなったよ。
>>570>>573 そーなんですかねえ?んじゃ余計なお世話言ってごめんなさい。
原作見てないんですけどそれならストーリーちぐはぐじゃなくってちゃんとしてるんですかね?
どうもキャラとかいい感じな割にストーリーが手抜きというかなんというかって感じなんですけど。
もーちょっと伏線はってくんないと妄想するにもつかれますよーOTL
>>581 花畑シーンの蟲風船(羽パタ爆撃機)はどちらともはっきりしませんが
(ハウルはどちらの陣営とも関係なくちょっかいを出しているらしい)
話の流れ的にソフィーの街を爆撃しに行く途中のようです
デザイン的にもサリマン側とは様子が違うようですし
586 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 02:23:32 ID:KT67bfnZ
>>583 だからね
ソフィーが自分に自信が無いって心境が、画面から伝わってこないの。
帽子屋でも、仕事を任されてて生き生きしてるし、
婆になっても生き生きしてるし。
なんで、ハウルが婆に「綺麗だよ」って言うんだよ?
どういう気持ちから?
みさかいなく女をからかって遊んでる男にしかみえんが、
そういう軽薄な男でいいのか?
587 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 02:30:54 ID:uP+OLAgV
かなり思い込みでフィルターかけて観ないと、
理解しにくいとは思う。
言いたい事は解っても、表現として何か足りないんだな。
>586
あれが生き生き仕事してるように見えるのね。
589 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 02:36:22 ID:KT67bfnZ
ホストクラブに女が群がって大金落としていくのと同じだな。
美形の男の甘い言葉が聞ければ、それで満足。
愛されてると錯覚してるだけ。
わかってても、浸りたいんだろう。
ジブリがそういう商法に手を染め出したのが気持ち悪いよ。
標準知能を持つ587>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>映画を観る以前の問題を抱えた586
この映画がだめだった人達って二極化してるよな
>>585 うーむ、あの蟲風船(羽パタ爆撃機)が
尻から糞みたいに吐き出した魔法使い達のことを、
ハウルは「サリマンの弟子たちだ」とか何とか
そんなみたいなこと言ってなかったっけ?
よく覚えてないけど。
デザイン的にはどっちがどっちだかよくわからんけど、
色もホームズもどき軍艦と同じで白かったからサリマン側かと思ってた。
>>591 言ってたね。「サリマン先生の下っ端の下っ端さ」って
>586
横で同じお針子はさんざんおしゃべりをしてるのに
一人淡々と機械のように帽子の仕上げをしてるのが、生き生き?
目の前を黒煙噴き上げる汽車が通っていくなんて
お世辞にもいい働き場所じゃない。少なくとも不平のひとつも
言いたくなるだろうと想像するが、ソフィーは無感動に仕事をしている。
この子はいつも無感動にこんな風に過ごしてるのか、と考えたよ。
無気力って一番よくない精神状態だと思う。
まあこの映画いろいろ描写をはぶいてるところはある。
正解をあえて見せないだけじゃなく、足りない。
だから想像できる人と、想像しにくい人では差が出るってことでは
>>593 フォローの仕方が粗雑だな。
一応理解する努力をしつつもわかりにくさを批判する
>>587 理解する努力を放棄したゆとり教育の犠牲者
>>586 だろ。
>>591>>592 ありゃま そいつあ あっしが間違ってたでやんすね
なにしろ1ヶ月前見たっきりでやんすからねえ・・・
597 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 03:15:39 ID:o3IenkKB
とりあえず私は感動したなー守りたいものをなんとかーってとこ号泣汗
ぶあーってなった
ハウルのキャラも好みだったし荒れ地の魔女いい味出てた
耳をすませばの次に好きになりました
>>594 原作読んでないで、ハウルを騙るなよ。
ソフィーは売れっ子帽子屋の看板娘で、高地の魔女は嫉妬して魔法をかけた。
ソフィーの居なくなった帽子屋は潰れてしまうんだぞ。
>>583 !!
なるほど!そんなもんすか!
女ごころって繊細なんすね。
わしなんかもソフィーが泣いてるシーン見て、「ポカーン」だもんな。
それがわかる男はもてるんだろうな・・・
映画として、一作品として公開されてる以上
原作を引き合いに出したりするのは野暮ってもんでしょ。
原作読んでなくても映画を見れば「ハウルの動く城」をみたことになるんだから。
製作スタッフも原作の宣伝のために作ってるわけじゃねーんだしさ。
601 :
594:04/12/26 03:26:53 ID:Yby34913
映画鑑賞後、原作は読みました。
でも映画のソフィーとは明らかに設定が違っていますよね?
家族構成などの背景からして。だからソフィーも性格が別人ですよね。
594は映画を観たとき、画面から読み取れたことのみで書いています
598さんが「原作のソフィー」を期待して見に行ったのでしたら
期待はずれで当然なのではないでしょうか……
原作の存在まで否定して、
勝手な設定を脳内で補完するってどうなんだろうね?
>>598 映画に帽子が飛ぶように売れてるシーンがどこにあるんだよ
帽子に話し掛けて無意識に魔法を掛けるシーンは?
映画にそんな設定ねーよ。
売れてるか売れてないか知らないが
そこそこの店で無表情に帽子作ってるってだけだろ
妹に本当に帽子屋がやりたいか聞かれれば黙ってしまうシーンもある
原作でもソフィーは「長女だから」と人生を諦めて
親に与えられた仕事を「長女だから」こなしてることを
しつこいほど書かれてるだろ。
更にいうなら黙々と帽子作りをして話す人もいないし
つまんねーから帽子に話し掛けるようになったってことも書いてあった。
売れてるから帽子作りの人生に満足してるとかそういう問題じゃねえよ
原作自体ちゃんと読んでねえだろお前
>602
参考までに原作ではこうなってる、という話ならまだしも、原作読まずに映画を語るな
なんて映画製作者に聞かれたら怒られるぞ?
>>548 原作読まなきゃ理解できない場面が多すぎる以上、映画としてレベルは低いよ。
映画:☆
恋愛:☆☆☆☆☆?
ってところだ。
>>603 >>594は、ソフィーは帽子屋で下働きをしてるかのように勘違いしている。
だが、実際は、帽子屋のオーナーはソフィーと言ってもいいわけで、
映画でもその設定は生きている。
>>594のような勘違いが生じることに問題がある。
607 :
594:04/12/26 03:40:46 ID:lJ4NTine
そうですね。帽子仕上げシーンではお針子だと思ってたのでそう書きましたが
その後店に帰ってくるシーンで、あれこの子店の娘だったのかと気づきました。
(あと扉にハッターとあったシーンでもぴんときた。どこだかは忘れてしまいました)
オーナーは母親じゃないの?
ソフィーと他のお針子さんを「同じ」と言えるかどうかはわからんが
>594の言ってることは概ね正解でしょ。
ソフィーは呪いをかけられるまで義務的に生きてきたし、本当に自分の
やりたい事も考えなかったし、強度の容姿コンプレックスも持っていた。
それが呪いをかけられて、ある種の開放感を得たと。
「若い娘」「長女」からの解放ね。
ただ一人で呪いを背負っていくのはそれでも辛かった。
必死に自分にポジティブな言い聞かせをして頑張ってきたが
港町の爆撃とハウルのヒスで糸がぷっつり切れて号泣と。
>>608 生活のために下働きしてるグズな娘と、
帽子屋の後継者として仕事することを期待され、重圧を感じる娘とは、
おのずと立場が異なり、描き方も変えなければ、観客に伝わらない。
>>594に罪は無く、映画的な演出に問題があったということだ。
>>609 いや、ソフィーが人生を謳歌してないのは
冒頭の呪いをかけられる前までのシーンでわかるようになってるよ。
原作は未読だからよくわからんが、映画においては「長女ゆえのコンプレックス」は
あえて表現しない方向なんだと思われ。
>>610 >あえて表現しない方向なんだと思われ。
そうかい。ハウル好きなのは理解するが、
演出のミスもミスとして認めないというわけだね?
これ以上は平行線だろう。退散するよ。
原作のことはわからんが、
映画の最初のソフィは「勝負を下りちゃった女」として描かれていたとおもうよ。
帽子屋を継ぐしかない不細工な娘と思い込み、
おしゃれもできなければ、積極的に外に出ることもない。
誰もいない店の鏡の前で、帽子を被ってポーズとったあと、自己嫌悪っぽく不機嫌な顔になるところとかが、
勝負下りちゃった感を表してるなあと思ったよ。
>>611 そう、演出のミスだとは思わない。
初見で十分伝わってきたからね。
しかし平行線たってさっき来たばっかなんだけどね。
なんか、凄く熱いね。超語ってる。
はまっているんだね、あんたたちさっきからため息ばっかりついてるよ
原作読まなくとも
そこら辺はレティーとの会話で説明ついてるよ。
お父さんの残してくれた店だから というような話してたよね。
そして夜、独りで帽子屋に帰っている。
スレを結構追ってるけど、演出に問題があったと表現できるほど
下女と勘違いしてるような書き込みは見ないよ。
>>616 これが欲しいのかい?大事にするんだよ。
(だっけ?)
おばあちゃん!
たまたまチケット貰って早い時期に見たが、従来の宮崎モノと違うのが面白かった。
原作も読んで見たよ。
でも別に原作読まなくても映画だけで楽しめる。
ハマッた人には、原作から謎ときみたいな楽しみ方もできるとは思うけど。
(たぶんハウルのキャラ萌えは、原作駄目だろう。違い過ぎる。)
自分は逆に、よくあのアップテンポなハリポタ風の原作から仏映画のような雰囲気の感覚的な作品を作れたもんだ、と感心しましたが。
ソフィーが帽子屋の仕事してるの嫌がってたんなら、
ハウルがソフィーの街(帽子屋)に引越しして、
ソフィーの仕事場まで再現したのはなんでよ?
いやがらせでしょ!
ソフィーの仕事場は、彼女にとっても、落ち着ける家だったの。
彼女は仕事に生き甲斐を持ってて、けして人生を投げてたわけじゃない!
帽子屋が生き甲斐とは言いがたいけど(引越し後はハウルのすすめでアッサリ花屋、作業台の上では帽子作らず服を繕ってた)、確にあの家は落ち着ける場所だったのかもね。
>>619 それだ。
俺も含めてこの映画あんまりってヤツは、
従来の宮崎アニメを見る感覚で見てるからなんだろうな。
宮崎アニメに謎解き要素なんてほとんどないからなぁ。。
…洋服を繕ってたいたことからも、手先動かす帽子屋の仕事も嫌いではなかったんだろうね。
ソフィーは人生投げてはないが、自分というものを持っていなかったように見える。なんとなく環境に流され気味というか。
だから妹にもしっかりするよう言われてたのではないかな。
>>622そうだね。
今後も正統派宮崎アニメではない、「名(迷?)作」として語り継がれるだろう…。
(FF8のように?)
確かにハウルがあの家を選んだのは何故だ?と思った。
ソフィーも驚きと同時に、自分にとってまだ見たくなかった過去の亡霊を
つきつけられた戸惑いみたいなのがあるように感じられたんだけど。
決して喜んでないよね。嫌がってるというよりは戸惑ってる感じだけど。
「掃除婦にはぴったりの部屋」なんて言ってるのもなんだか意味ありげだ。
原作には理由説明してあんのかな?
627 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 07:00:21 ID:h81s9bi8
別に夢があるわけでもない、仕事もつまらないわけでもない。家族間でのちょっとした
葛藤。
そんな人間たくさんいるでしょ。日本に。単純にターゲットとしての最大公約数的な女性を描きたかったのだろう。その成長ストーリーを見せたかったのでは?
地味な女の子で年まで取っちゃってさ。でもそんな女性をも愛してくれる王子様→ハウルだろ?声優にキムタクまで使ってさ。
男の俺としては何もおもろなかったぞ。
>>627 ラピュタ→少年の心・夢・成長
ハウル→少女の心・以下、上記と同じ
…ってことで大目にみてやってくれ。こじつけ気味だが。
629 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 07:30:41 ID:IuRlqzzc
>>627 女性に限らないとは思うけどね。現在普通に恋愛してて将来人並みに
ちゃんと結婚しようと思えている健全な若者には、ハァ?って感じだろう。
でもニュースにもなるぐらいに、生涯独身でいたいとか、一度離婚してもう
二度と家庭を持ちたくないとか。そういう人が時代的にあふれてるんだな。
そういう人へ向けての応援歌であり、教訓的な題材だね、この映画は。
作風が変わったから共感できないんじゃなくて、これはタイミング的なことだと思う。
ある意味今回のターゲットはうんと狭い。(でもそのターゲットにあたる人は
想像以上に多い)
630 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 07:46:56 ID:h81s9bi8
>629
それは考えすぎでは?ハヤオは意外と興行収入にこだわる人だから、わざわざ
狭いターゲットに絞ってまで社会にメッセージを残そうとは思わないのではないか?
より多くの人間により楽しんでもらう。というのがエンターテイメントの基本です。
よりメッセージとかなるとアートになっていく。ハヤオはそっち系ではない気がする。
そしてこの映画もそれほどメッセージが含まれているとも思えない。
ソフィの生き方や状況に、身につまされるものが多いということかな。
自分と重なる部分がひとつでもある人は
この映画面白いと思えるんでは。
632 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 08:04:39 ID:IuRlqzzc
>>630 狭いターゲットをあえて狙ったとは思わないけどね。
でもこの映画で自分の城を築くことの大切さを描こうとしたのは、そう感じたでしょう?
なぜそんな一昔前ならあたりまえだった、親離れして自分の家庭を築くといった
常識的なことを描こうとしたかを考えれば、その今の特殊な時代性ゆえだと思うんだ。
それが今の時点で特殊な狭い例でも、それこそが今の時代の歪みの象徴だからなんだと思うんだ。
ターゲットが狭いと言ったけど、これは当事者の自覚がある人が少ないだろうなと
思って書いただけで、人として全ての人にあてはまる普遍的なことだと思うし
映画にするだけのテーマだと考えたからこそだろうと思うな。
>興行収入にこだわる人だから
>社会にメッセージを残そうとは思わないのではないか?
1カット1カットこれまでの作品に全てはメッセージがこめられていたじゃない。
その意見はまったく同意できないな。
あの変な動きが魅力なのにな>yahoo
635 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 08:27:31 ID:h81s9bi8
>632
城を築くことの大切さを描こうとしたのですか?この映画は?
俺にはそう見えませんでした。あの城が一人暮らしの男性の趣味の部屋と
そっくりだな、とは思いましたけど。そしてハウルもまるで大学生の兄ちゃん
の様な描かれ方もしてましたし。髪染め失敗くらいで彼女泣かしちゃったり。
情けない感じが「俺みたいだな」とも思いましたが、それだけでしょ?
本筋は、その情けない彼女と情けない彼氏のそれこそありふれた成長ラブロマンスだったのでは?
それをハヤオの世界観で色づけしてほしかったな。そしてそれが今回はあまり
うまくいっていなかったのでは?
それと
>興行収入にこだわる人だから
>社会にメッセージを残そうとは思わないのではないか?
誤解されるような文の並べ方ですね(笑)
確か何かの雑誌でハヤオ自身「興行収入取れない映画は駄目だ」(の様なニュアンス)
の事を言っていたんです。つまり、メッセージ性があっても売れなきゃ駄目だと。
ハヤオもボクも誰も
興行収入にこだわる人だから
社会にメッセージを残そうとは思わない
などとは言っていません。
>>635 誤解を招きそうな引用でスマン。とくにそういう意図で並べたわけじゃないんだが。
城を築くことの大切さ、と言い切ってしまうとまたそれも、そんな軽いことじゃ
ないとは思ってるんだけど、一言で言うならそういうことかな。
何故異性に惚れて一緒に生涯をともにするのか。
これは大人になってもなかなか納得できる理由を見つけ出すのは難しい。
でもこの映画はいろんな意味を教えてくれる。
俺と君の二人で生活するってことは、お互いのエゴでつきあってるんじゃなくて
社会の中に家族として参加することで、その集まりがまた社会を作っていくものなんだ
っていうか。あたりまえのことなんだけどね。
普通のラブストーリーはお互いが好きになって一緒になるところまでを描くけど、
何故一緒に暮らすのかの意味まではつっこまないでしょう?
この映画は男と女がはるか昔から一緒に暮らし、家庭を築いてきた歴史の意味を
漠然とでも考えさせられる物語になってると思うよ。オレはかなりきた。
オレ的には絵がきれいだったラピュタがいちばんよかった。
宮崎駿作品には、情緒 風情 懐古が揃っていて、何だかこう、忘れてきた懐かしい感情を
呼び起こしてくれるような感じです。
最近の評判があまりよくないのでどうしようか迷ったが、金曜の”ラピュタ”見て踏ん切りつけてみてきました。
なんで昔ほど引き付けられないのか自分なりに考えてみました。
・男くささがない
”千尋”以来男に不細工キャラがいない。とにかくがむしゃらでどたばたする男がいない。
冒頭でソフィーにからんでくる兵隊ですらきれい過ぎる。
・主人公のぼろぼろ感がすくない。
”ナウシカ”、”ラピュタ”、”トトロ”、”魔女”かなり肉体的or精神的にぼろぼろでどん底に
なっても最後に復活するから盛り上がってると思う。
とりあえず”ハウル”もやばそうだけど、ぼろぼろになる過程の描写が少なすぎて
とてもやばそうなのに主人公が死ぬ危機感が感じられない。
個人的には今回こそメカがでてくると期待して、それなりに出てきたので”千尋”よりはまあよしでしょうか。
できれば城の砲台から弾を発射して欲しかった。期待したのにあれただのゴミかよ。
なんかソフィーを、”博(前田吟)と’とらや’の生活で鬱積した生活から開放され、浮気しているさくら(倍賞千恵子)”
みたいな感じでずっと見てしまった。やっぱ呪いの解けかけくらいの見た目の時が一番生き生きしてる。
やばい。若い見た目より60歳くらいのほうがかわいく見える。
まとめ:”もののけ”で確かセル画を使った長編アニメはこれが最後とかいってたけど、
セル画以外にも最後のものがあったんじゃないだろうか。
下で働く人がかなり変わったのではないか。あくまで推測だけど。
639 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 09:05:17 ID:h81s9bi8
まあ、好きだと言う人に水差すのもなあ、と思うのだが昨今のドラマなんか
のラブストーリーって意外と良く出来ていて意外と深いぜ。。ハウルでやっていることとそう変わらん。
むしろハヤオのあまり得意な分野じゃない気さえする。
まあ、俺はあんま来なかった。以上。
ハウルの動く城は子宮で物事を考える人向きなんです。
子宮のない人にはそれが分からんのです。
>>640 おれは子宮もってないけどなw
>>639 日本のテレビの恋愛ドラマは優れてるのが多いね。おれもよくチェックするようにしてる。
ただこの映画ほどクールに社会を俯瞰から見て家族とのかかわりを描こうとしたものは
ちょっと思い出せないな。宮崎の「社会」の捉え方を全て肯定する気にはならないんだけど
でもひとつの見方として正しいのかもしれないとも思う。良心に貫かれているしね。
この映画にあまりいい印象を持ってなさそうだけど、話につきあってくれてありがとう。
642 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 09:25:48 ID:d20REcFZ
大人な人はおもしろくないかもね。
いい意味でも悪い意味でも。
643 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 09:31:41 ID:SgpbkgJE
ジ ブ リ 自 体 ク ソ だ っ つ ー の w
644 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 09:49:38 ID:8RwyLQ+3
明らかに狙いが女向けですから。
全てのシーンに整合性を求める男脳で評価すべきではない作品。
自分がソフィーに成り切って観ることで、はじめて幸せになれる作品。
さえない女に突然ジゴロが寄ってきて、花畑やら家やらをプレゼントしてくれて、
周り中みんながソフィーに優しくしてくれて、色男がソフィーを取り合いして、
ソフィーのために身を挺して守ってくれる。
それら全てに「なぜだ?」という疑問をはさむようでは楽しめない。
何も疑問を持たずソフィーに成り切って幸せを享受するのが正しい観方。
また出た。
>>645 >さえない女に突然ジゴロが寄ってきて、花畑やら家やらをプレゼントしてくれて、
>周り中みんながソフィーに優しくしてくれて、色男がソフィーを取り合いして、
>ソフィーのために身を挺して守ってくれる。
それに、ヘタレな1面もあって「私が守ってあげなきゃ」と思わせられるところも重要。
>>641 ハウルがもし
「社会に対する家族のあり方」を提示しているのだとしたら
あまりにも女性に負担を求めすぎでは?
仕事人間的男は否定しているものの
別の意味で男のエゴ全開の家族のような
(「心変わりは世の常」はどちらのセリフでしたっけ)
ハウルが理想的な男性であるような言い方がされることがありますが
それは恋の始まりの段階ではそうかもと思えるものの
実際結婚して一緒に暮らしていくには明らかにしんどい相手のような
母として家政婦として支えつつ
ストレスは時々一人で大泣きして発散するしかない
そんな結婚を女性は望んでいるというわけですか
>>648 いや、結婚はカカシだった美形王子様といずれするんでしょう。
650 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 10:07:51 ID:d20REcFZ
>>648 パヤオ世代には理想的なんだよ、きっと。
>>648 そう、そのあたりが宮崎の「社会」の捉え方の、俺自身それが理想なんだろうか?と
ずっとわだかまりを感じている部分でもあるんだ。
過去の作品でも原始共同体的な牧歌的な集落を描いてきたところにも、宮崎氏その理想は
見てとれたんだけど。
ただちょっと昔の日本を振り返ればそういったあり方も
ひとつの理想とされていたし、まずその「普通の家族の形」な状態が出来ていないじゃないか
というこの映画が発することによる効用も人間として大事なのかな?とも感じる。
現実社会の女性の立場を考えるよりもっと根源的なところでの「家族」「結婚」を
考えることが、この映画のメッセージだと捕らえているけど、
まぁ女性としてはそう簡単には受け取れないか。
フェミニストではないけど、そういう女性の描き方の憤りはなんとなくわかるよ。
>>648 言われてみればそうだあ。
非常時、命の危険にさらされている状態下では、ちょっとした動きの変化でも大きく
見えるだろうけれど(ハウルとソフィーはある種、吊橋効果のような気がして見ていた)、
それがさて日常に戻ったときに、ハウルがどんだけ家族をもっての生活に適応できる
人間なのかは疑問。
社会に対する家族のありかたって、ある程度、己を曲げて社会に迎合していくことだと
思うが、劇中の行動を見ていると、明らかにハウル、ソフィーともども社会と和合しようと
いう意は見えないし。
少女漫画はファンタジーなのに、
なんで社会問題とリンクして考えなきゃ気がすまないのかなあ。。。
男のエゴ全開はハウルに心がないから。ソフィーのコンプレックスを刺激するようなことを
いったり、人殺し嫌いなのにソフィーらを守るために戦うという屈折した行動をとるのもそのせい。
臆病で気分屋でうわべだけ飾る彼に欠けてる心の代わりをソフィーがつとめていて、サリマンと
の対決の場面でハウルがそれに気づく、という仕組み。
面白かった人、つまらなかった人色々いるでしょうが、これだけは皆一緒の意見でしょうね。
「 も っ と 面 白 く で き た 」
656 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 10:39:57 ID:eL9qXuPU
女の脳で観ても理解不能だよ!女=感覚の生き物、みたいな言われ方されてるけど、その感覚にすら
訴えかけてくるものがナイ。
>>656 生活にまみれた女じゃ無理だろ。
これは少女が観て楽しむものなんだから。
658 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 10:43:45 ID:4MmurQsQ
これは、もっと大きく地球家族的な主張をしてるんだと思う。
いろんなやつがいても、なんとか妥協点をみつけて、ひとつ屋根の下、
楽しく暮らしましょうと・・。
ラストの空飛ぶ城の平和な光景にそれが凝縮されていると思う。
宮崎版「イマジン」とでもいうか・・・。
それが、この「戦争の時代」に監督が言いたかったことかもと思いました。
>>653 社会問題とからめたふりをしているからでしょ。
>>657 >
>>656 > 生活にまみれた女じゃ無理だろ。
> これは少女が観て楽しむものなんだから。
そこまでいうか・・・・。
おいらは生活にまみれ、生活に責任をもっている女性こそが楽しめる映画のほうがよかったな。残念。
>>658 そういうことだね。
その地球規模の家族愛の公約数が、隣人との恋愛であって、その二人が暮らすことだと。
>>654 その心がないという設定を免罪符にしてしまう人がいるが、心臓がない状態のハウルに
ソフィーは惚れたんだろう、心臓を取り戻したハウルには心の代わりをつとめる人間も
必要なくなるし、ソフィーが惚れたハウルとは別物ということになる可能性もないでは
ないよな。それにハウルにソフィーは必要なくなるかもしれない。
運命の人とであって、100%幸せになるという少女漫画の筋書きからすれば、微妙なんで
ないの。
>>658 >>661 身の回りのあらゆる人間から逃避して、
2人でこもって暮すことが地球規模的な家族愛?
ラストの空飛ぶ家の場面には単純に少女の憧れが凝縮されていると思った。
世間の目から隔離された夢の家で、いい男と二人の世界に没入。
可愛いペットやら聞き分けのいい弟分もアクセントとして添えられている。
お庭まで付け足されて至れり尽くせり。
>>621 ソフィーにとっての帽子屋は、心の安定を得る巣って感じがした
帽子屋では仕上げを任されているので、仕事としてはそれなりの立場にあるし
女だけの職場で、地味で美人でもない(と思い込んでいる)自分を脅かすものが帽子屋には無い
>>625 自分の解釈だと、あのシーン前後のソフィーは
18才とばあさんの間を自分の心の都合だけで行き来している感じがした
(※夢オチシーンで愛を告白しておきながら、掃除婦の隠れ蓑も捨てがたいんだろう)
新居や花畑、贈り物、それらは18才のソフィーに贈られていることをうすうす感じとりながらも
それに気がつきたくなくて(自分に自信がないから)まだばあさんを装っている
「掃除婦にはぴったりの部屋」=18才のソフィーに贈られていることが嬉しいのに
素直に受け取れなくて出た言葉
ソフィーを、ばあさんじゃなくて、18才の少女として当然のように扱いはじめた
ハウルの本気っぽい行動が、ハウルがあの家を選んだ理由より
あのシーンのミソじゃないかな
667 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 10:51:35 ID:tMCK4Bpt
ハウル=もののけ>>ラピュタ>千尋>トトロ>>>ナウシカ>紅豚
>>657 僕の知り合いの少女漫画好きの女の子(十台後半)もハウル観て、
「出来が悪すぎて驚いた」
って言ってましたよ。
「少女」とか「男」とか、ある一定の条件の人をひとくくりにして、「同じように考えるはずだ」というような意見は、
頭悪く見えるからやめたほうがいいですよ。
男でも面白かったって言ってる人もいるわけですしね。
これで最後の最後、クレジットのあとに
靴屋の仕事場で机に突っ伏したソフィーが目覚め、
「なーんだ全部夢か…」で終わらせれば男にも納得できる。
>>668 そりゃあどんな集団にも例外はいるからねえ。
でも、ある程度の傾向というものもあるんだよ。
>>662 人格的に成熟した人間同士恋愛はできないと? 恋愛はつねに共依存だと?
それはかなり不健康な恋愛観だなー
時間を長くして説明不足さえ補えば完璧だったかも。
設定も世界観も音楽も一番好き。
まぁ頭の悪さが滲み出ている分析に傾向と言われても失笑するしかないわけだがw
>>673 ただ、だらだら説明を加えると話の面白い流れが
分断される恐れもあるし、何よりこの映画のターゲットである
少女層はそんなところ気にしない。
フランス映画ファンとして一言いうが、
あの映画を「絵画的」とか「感覚で観るもの」的なニュアンスで
フランス映画をひきあいにだすやつヤメテクレ。
鈴木Pもインタビューでいっているように、
フランス映画は理詰めで作られ、映画独特のセオリーが頑として存在している。
それと全く異なるこの作品は、フランス人には新鮮だったのだろうと鈴木Pも言っている。
もう2度とひきあいに出すなよ。
ほんと迷惑してんだ。
あと、「この映画は女性向け」みたいにいってるやつも、
女性として迷惑してるんだが、これは今のところ我慢しておこう。
>>674 あー、論拠に対して何か言ってくれるのならばまだしも
何も言えずに人格攻撃に走る人のほうが失笑だよ。君。
>>671 心がない人間とその杖代わりになったソフィーとの結びつき、あたかも共依存を
強調してきているのはそっちだろう。
>>676 なんで迷惑なの?
仮に分析が間違っていても誰に迷惑かけるわけでもないんだが。
>>677 というか
おまえの意見がそうであるのだから
そのまま返しているわけだよ。失笑君。
>>675 私も少女として一言。
ID:NdHhNtin、少女少女って、アンタ本当迷惑。
>>680 ガンバレ!
>>681 だから何がどう迷惑なんだよ。
人の分析に言いがかりつけられて不快な思いをしてるのは俺も同じなんだけどねー。
>>679 >
>>676 > なんで迷惑なの?
> 仮に分析が間違っていても誰に迷惑かけるわけでもないんだが。
勝手に自分や自分の好きなものにヘンなレッテルを貼られたら迷惑だろうと思うのだが。
>>683 お前が製作者ならともかく。
それは言いがかりというものだ。
分析は自由だろ?
>>678 きっかけがそれであってもいいじゃない。ハウルが心を取り戻したらソフィーは用済みみたいな
いいかたはさすがにどうかとおもったよ。
ID:NdHhNtinは、少女、少女って、キモイな・・・・・。
>>684 いや、迷惑に感じることは確かだろう。
そんな常識的感覚が通じないなら、
何を言っても無駄だが。
>>688 自分と違う結論に至った分析をみて
迷惑だから書くなと言論を封じるのが
常識的感覚なのか…はー。ご自由に。
見る人間えらぶ、ハム太郎や押井映画ならともかく、アニメなのに異常な数の老若男女が
足を運ぶ宮崎映画だろ。
少女向きだの、男向きがどうのこうの言う方が不毛だと思うが。
しかしID:NdHhNtinは真性の○△■×だな。
自分や自分の好きなものにヘンなレッテルを貼られたら迷惑
に対して
お前が製作者ならともかく。
それは言いがかりというものだ。
だYO(藁
さすが失笑君。
中傷を分析と言って正当化してるよw
そもそも分析って何をどう分析してるのか?
面白そうだから聞いてやるよw
>>691 失笑失笑って、
そんなに失笑返しをされたのが気になるの?
>>692 さすが!
面白いなー
論拠を提示できず 人格攻撃に走る君が失笑扱いされてるだけなのだが ?
ふいんき悪い
サルにはサル真似で充分!
698 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 11:29:35 ID:Mf7eS0um
699 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 11:32:25 ID:DMm/D26O
つまんねー映画だったな。
まぁ宮崎が才能0のズブの素人だから仕方ないか。
700 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 11:33:35 ID:NdHhNtin
結局ID:NdHhNtinは暇を潰したい荒らしだったか
まだいた
>700
NdHhNtin が他はともかく釣りに耐性がないということはよくわかった。スルーを学べ
>>701 おまえ、自分の発言を省みてものを言えよ
すまん。消える。
いいかげんにしろw
なんだ。
ID:NdHhNtinって案外いい奴じゃないか。
てっきりいつもの粘着君かと思ってたよ。
すまんすまん
自分の好きなものに似てると言われるのが迷惑って考え方がよくわからん。
単純に「似てないと思う、違うと思う」と言えばいいものを。
私は女性だが、たしかにこの映画は女性向けにつくったというのはそうだと思うよ。
紅の豚が男性向けにつくられてるのと同じようにね。
そして女性向けだからって全ての女性が楽しめるわけでもないしその逆もそうだ。
傍から見れば「女性ならではの感想」「男性ならではの感想」ってあるのだろうが、見てる時はいちいち自分の性別を意識するわけじゃないからなぁ。
私は女性だが、一々ヒロインになりかわって「自分だったら」って考えながら見るの、鬱陶しい。
この映画はソフィーを応援し、彼女が信じるもの、信じる人(ハウル)と上手くいくといいねって思いながら見てた。
より多く食いついた層が結果的にターゲットになってしまうんだと思う。
宮崎さんがその層を狙っていたかはともかく、作品が特定の人たちに何らかの影響を
及ぼしたってことだから。
でも監督はハウルのキャラについて女性スタッフにいろいろ尋ねたらしいし、すくなくとも
ハウルを女性向のキャラクターにしたのは間違いないような気がする。
だからこそ監督は彼のキャラを最後まで自分の中で消化しきれなかったんじゃないだろうか。
それが結局作品そのものの出来にも影響を及ぼしたのかも。
>>624 恋愛部分の糞さがなにかに似ていると思ったらそれだ!<FF8
>>709 >たしかにこの映画は女性向けにつくったというのはそうだと思うよ。
>紅の豚が男性向けにつくられてるのと同じようにね。
>そして女性向けだからって全ての女性が楽しめるわけでもないしその逆もそうだ。
同感です。たまには、こういう映画もあって良いと思う。
やたら、「腐女子向け」とか「子宮で考える女向け」と書かれているのには、
閉口するけど。
私は、映画が面白かったので、原作を読んで、そちらも楽しめたけど
原作よりも映画の方が好きだな。登場人物、特にソフィーの描写は、
映画の方が深みがあって暖かいと思います。
なんか24時間熱いスレになってるな。今日のは面白かった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆しおり☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
深みかあ。自分はむしろ「宮崎映画のヒロイン」の
ステレオタイプなキャラクターに見えて浅いと感じた。
カルちゃんが可愛すぎる件について
717 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 12:35:36 ID:/sSwRvhV
昨日ハウル見に行ってきますた。
客の入りは1割程度(こんなもんなんですかね・・・)で快適快適
吉田戦車の映画レビューでも
すでに見に行った知り合いからの評価でも
「筋書きがむちゃくちゃ・なんだかよくわからない」
「キムタクはまぁまぁ・倍賞千恵子はキッツイ」
と聞かされていたので覚悟して見に行ったので、
ストーリーのはちゃめちゃは我慢できたのですが
その分なにか+αがあったか?という点で不満がのこりました。
宮崎アニメの空を飛ぶシーンの疾走感が大好きなので
最初のハウルとソフィーが空を飛ぶシーンがとても良かったので
ずっと期待していたのですが、以降の空のシーンはどれも
物足りないし、ハウルの部屋や城のデザインは
がんばりすぎてるのかCGなのかわからないのですが
リアルで透明感がありすぎて他から浮いてるし・・・
物語のラストは打ち切り喰らった漫画みたいだったし
なんかあと1年くらい公開延ばしてもっと練ってもよかったんじゃない?という感想でした。
718 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 12:40:59 ID:/sSwRvhV
ちなみに
>>717は女ですが、キムタク演じるハウルは確かに魅力的で
最初のハウル登場のシーンでは、キムタクファンでない自分でも
「キムタク好きになりそうな自分がイヤー」と思っていたのですが
後になるにつれハウルがどんどん脇役化
(ソフィーの相手役としてイケメン出してます程度の存在)
していったのでキムタクファンにもハウル萌えにもなりませんでした。
ハウルの見せ場は全部CMで見てたせいもあるかも・・
おれんとこでは、これから
ハウルの出張上映会がどうのみたいな特番をやるみたいなのだが、
これって都会ではもう放送されたやつなのかいな。
パヤヲは飛行機ヲタだから飛空シーンには魂入ってる。いろいろな意味で丁寧。
それ以外はうんこ。
721 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 12:46:03 ID:/sSwRvhV
連投スマンどす。
そういう意味ではソフィーがとても可愛く魅力的だったので、
ババア時と少女時の声をちゃんと2人立てるとか
もうちょっと中途半端な年齢の人(かつ年齢や面の割れてない声優とか)を使うとかして
男の観客がソフィーに素直に恋できるように作るべきだったのでは?と思いました。
確かに名演だと思うしがんばっているのも認めるけどキツイものはキツイ
島本須美を「もう歳だから」という理由で起用しなくなった宮崎監督のすることでしょうか!?
実権は鈴木氏が握ってるんでしょ
>>709 > 自分の好きなものに似てると言われるのが迷惑って考え方がよくわからん。
> 単純に「似てないと思う、違うと思う」と言えばいいものを。
あんたは過去スレを見た方がいい
>>721の素直っぽい感想が最後の一行で台無しになったのは間違いない
>>713 > やたら、「腐女子向け」とか「子宮で考える女向け」と書かれているのには、
> 閉口するけど。
ついでみたいに書いているが、問題はむしろこっちだろう。
>>725 おう、さいですか。
面白い番組ですかね。
ま、見てみるけど。
728 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 12:53:17 ID:/sSwRvhV
>>724 すみません。
小さいときにナウシカを見て以来島本須美の大ファンだったもので・・・
>>713 > 私は、映画が面白かったので、原作を読んで、そちらも楽しめたけど
> 原作よりも映画の方が好きだな。登場人物、特にソフィーの描写は、
> 映画の方が深みがあって暖かいと思います。
この映画よりも人物が浅い原作って・・・・
ニュー八王子シネマ。
13時15分上映20分前の段階で50名強階段待ち。
>>713 原作出してくんなよ!
どんな想いで原作ファンはこの映画を無視していると思ってるのさ、この野郎!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
>>729 もう何も言うな・・・
感性は人それぞれということだ
>>731 この野郎!じゃ、どんな想いなのかは伝わりにくいから
もっと分かりやすく、君の想いとやらをレスしてくれないか?
自分は原作読んでから映画を観たたぐいだけど
他の人が憤っているのをみると、どんな感じなのかとても知りたい
>>732 気にすんなw
人物が浅いとか言ってるのは
>>729に引っかかるところがないというだけの話。
俺なんかも映画の人物の描かれかたは
けっこうくるものがあったぞw
738 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:11:58 ID:yWxmmKil
>>736 喋ろって、わざわざ自分から傷口に塩を塗るかね
>>737 深いとか(浅いとか)言うからだ
説明が足りない、わかりにくいところを指して浅いだの糞映画だのと罵るのは
感性の問題じゃないな。なにかもっと根本的な断絶がある。
分別ある人は下記の点に注意して他者を思いやろう
1.映画と原作を比較して「あっちよりこっちの方が良かった」という。
2.映画を楽しめた人が楽しめなかった人を引き合いに出して勝ち誇る。
741 :
713:04/12/26 13:17:40 ID:CLg3nqit
>>726 「こんな映画は、子宮でモノ考える、頭の悪くて、感情的な腐女子しか
喜ばねーんだよー。」と、叫んでる人たちも十分感情的だよな。と、思う程度。
>>731 気に障ったんなら、ごめんよ。原作も面白かったさ。
このスレ見てて思ったんだけど、
迷惑かけてるやつって、いつも自覚がないんだよな。
たちの悪いのだと、指摘されてもまだピンとこない。
いろんな面で、ハウル信者は、
ヨン様フィーバーのおばさま連中みたいなもんかな。
あれに一番迷惑してるのは、同世代の他のおばさまかもしれん。
>740
3.映画を楽しめなかった人が楽しめた人を引き合いに出して逆ギレする。
>743 フォロー乙
>>741 藻前はその程度かもしれんが、漏れは迷惑なんだよ!
はっきりと迷惑と感じている人間が自己申告してるのに、
アタシは違うからオッケーみたいな論調すな!
地方と東京都心部とでは入りに差は大分あると思うよ。
新宿あたりは未だ立ち見とかある。
俺は高校生女子だが、
「女子高生」というレッテルはすげー迷惑。
スレちがいスマソ。
スレをROMしてきましたが、ソフィーの持っている葛藤や絶望を理解する作業は
同じ問題を、今抱えている人以外は苦痛でしかないし、関心のない領域でしょうね。
万人向けのエンターテイメントとしては少々ストーリーの展開が荒いし。
うーん。
信者は迷惑な存在ということでFA?
映画板で原作が褒められなくて良い。
映画と引き合いにして原作をどうこう言うのはやめてくれ。
映画が浅いのも深いのも映画自身の責任で手柄なのだから・・・
754 :
741:04/12/26 13:28:20 ID:CLg3nqit
>>746 なにやら意味不明。
分かるように話してくれ。そしたら、答えようがあるから。
まあ、女がみんな
>>746 みたいと思われるのも充分迷惑といえるかもねえ。
強引な展開はまあ仕方ないとして、
「生きる楽しさ、愛する歓び」が伝わってこなかったよ。
人物の描き方が浅かったんじゃない?
>>750 俺女きもすぎ。
こういうのと一緒にされたくないわ。
>>755 >>746がどうとかはともかく、
「迷惑」といわれる意味わかってんじゃん。
その上で開き直るのは何故だ?
760 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:33:16 ID:/sSwRvhV
>>751 エェェェェェ?
あんな思春期にありがちな悩みを「絶望」まで言う?
また流れが悪くなってきました
ソフィーが舐めさせられた最大級の絶望は
まだ18歳なのに老婆にされちゃったことだろう
思春期にありがちでは済まされまい
小泉今日子の台詞を思い出した。
程度の悪い子供だ。
最近の信者って、追い詰められてきたのか、
ポイントを突かれるといつも呆れるようなえげつなさを見せるね。
このスレ見ても信者にいやな印象抱くだけだ。
お子様が社会的に成長するにはケンカの経験も必要か。また晩にでもコヨット
>>762 老婆になって前後のリアクション見ても、絶望というほど絶望していなかったと思うけどね。
なんかもともと、割と何事にも淡白な人物像だと思った
ログに誰か書いていたが、人生捨ててしまっているような。
それが、恋?だかなんだかしたことによって、人生への執着が生まれてもやもやしてきたん
だろう。
泣くから、怒るから絶望というわけでもないし。
>>762 > ソフィーが舐めさせられた最大級の絶望は
> まだ18歳なのに老婆にされちゃったことだろう
> 思春期にありがちでは済まされまい
あれはソフィーにとって呪縛からの解放だってのが信者の解釈なんじゃなかったっけ?
>>765 なんのポイントもないので呆れてるのだが。
正直765のようなアンチ(低脳なアンチ限定)のレスって中身が無いので怖い。
俺はリアルヒキコモリを相手にしているのだろうか?
どこがどう追い詰められているのだろうか?
いつも言葉に困って逃げ出すのは
>>765のような奴なのにw
>>768 信者でなく、原作者がインタビューでそれに答えており宮崎も原作の主題にそった
ようなことをインタビューで述べていると。
アンチスレの主題言及であったね。
>>751 絶望なんて結構ありふれたものでしょ。絶望を通りこえた諦観みたいなものです。
ソフィーは肉体の美しさと自己をハウルほど同一視してないからさほどショックでは
ないでしょう。
774 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:45:27 ID:/sSwRvhV
自分は美しくもないし将来も帽子屋以外に展望ないということで鬱々している
というのが
>>751の言っている「絶望&葛藤」でいいんだよね。
それって思春期にありがちな悩みじゃないの?
しかし、「若くても美しくない自分」「しかも自分は老婆」
と葛藤したり絶望したりしてる女が
いきなり町でも評判の美青年ハウルに大して
「ハウルに恋してるの!」
と明るくカミングアウト、ってムリがありすぎるというかなんというか・・・・
>>765などの低脳アンチに見られる傾向。
信者、腐女子、少女等レッテルを貼ることを分析と思ってる。
うーん。
どういう人生を送っているんだろう?
まぁ、単一的な物の見方でわかったつもりになり、
更に他人を貶しといて
なんの疑問を持ち得ない人間であると言う事は
確からしい。
親も泣く罠w
776 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:47:06 ID:/sSwRvhV
ところでハウルはいつソフィーを好きになったのでしょうか・・・
>>774 恋というものはそれくらい人を変えるパワーがあるって解釈でどうか
>>775 >
>>765などの低脳アンチに見られる傾向。
> 信者、腐女子、少女等レッテルを貼ることを分析と思ってる。
> うーん。
> どういう人生を送っているんだろう?
> まぁ、単一的な物の見方でわかったつもりになり、
> 更に他人を貶しといて
> なんの疑問を持ち得ない人間であると言う事は
> 確からしい。
> 親も泣く罠w
鏡の前で言ってみた方がいい
>774
カミングアウトは過去から帰ってから。それまでは自分に自信がなくて口にできない。
>>779 なるほど。
>>770でID:c4rGydOY
につきあって
>どこがどう追い詰められているのだろうか?
と返してやったのに
なんの答えもなく
>>779ねw
低脳アンチに付き合っても時間の無駄と言う事がわかったよw
迷惑なやつだ。
チラシの裏にでも書いとけ。
親が泣いてるぞ。
>>776 さー・・・
途中の夢オチ「愛してるの!」がなかったら、映画の
マイナス点が減った、というのは自分の中ではっきりしとる
( ゚д゚)ポカーン Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)エッナニナニ?
て感じ
ID:Mpctl2yrでレス抽出するとよくわかるが、
単なる煽り屋。
アンチはこいつからいぎたない言葉を引き出して
スレを汚して遊んでいるのかもしれないが、やめてくれ。
NG推奨だな。
784 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:53:43 ID:/sSwRvhV
なんで過去に帰っただけで自身がもてたの?
つーか、過去にハウルになんか影響を及ぼしたのは自分なので
ハウルもアタシを好きなはず!と思い込んだ・・・?
ハウルは過去にソフィーにあったからソフィーを好きだったの?
その割には町の女の子の心臓をとっちゃったりしてたのはなぜ?
(これってタダの噂で本当はそんなことしてないってこと?
でも何の伏線にもなってないよね。。。)
>>776 サリマンに殺されそうになったときに助けられてから
>>776 俺の解釈ではソフィーの寝顔を盗み見たあたり
>>783 ID変えて乙!
煽り屋はID:c4rGydOY
俺はカウンターストライクしてるだけ。
789 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:56:20 ID:/sSwRvhV
>>782 あー、あれってやっぱり夢でよかったんだ。
つか、ハウルと知り合ってから対してハウルと知り合う機会もないのに
唐突に「愛してる!」も何もないよね。。。
夢だからいいのか。
確かに、あのシーンない方がよかったよね。
信者とかアンチとか安易な仕分けはどうかな?まあ自称しているヤツもいるが。
オレは絵は綺麗だった。ストーリーはクソだった。
惜しい作品だとは思う。原作は知らんけどキャラ設定は面白い。
これまでの宮崎キャラの男→
中の上くらいのルックスで正義感が強く克己心の塊で勇敢(倒れる時も前のめり)。
むしろ実際にはありえないタイプ。
ハウルなら、中身だけなら実際にいそう。
「美しくなければ〜」の件はコントみたいで引き笑い。
素材は悪くないのに、料理の最後のほうで大失敗してしまった感じ。
あと致命的に絵が汚かった。ジブリ的にはこれはイタイ。
792 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 13:58:23 ID:/sSwRvhV
ハウルの腰細すぎでキモいところがあった
>>792 27だか28だったよな。
いままでそのくらいのキャラクターはもっとかっちり書いてあったからな。
>>788 >
>>783 > ID変えて乙!
> 煽り屋はID:c4rGydOY
> 俺はカウンターストライクしてるだけ。
ほんとに暴れたいだけだな。
なんで今みんな他の話題に静かにシフトしようとしてるのか
わかんねーんだろうな。
>>789 その先を暗示する表現もあったから全て夢だったのかはわからないけど、
まだ老若自在というソフィーの状況が説明されきれてない時点で
若いままの姿のソフィーが当然のように動くことも含めて
見ていて戸惑わされた場面だったなと思う。あそこ。
>>794 ほっときゃ消えるつもりだが
おまえが続けたいのなら話は別だ。
最初のほうで空中を歩く場面と
引越しの場面は夢があって良かった
宮廷の魔法使いとの対決場面も緊張感があって
結構ワクワクできた
>>784 自説を説明すると長くなる。
>なんで過去に帰っただけで自身がもてたの?
1 カルシファーと「ハウルとの契約の秘密をあばいてくれたら、ソフィーの呪いも解いてやる」と
取り引きしてる。過去で秘密を知ったので、ソフィーの呪い(コンプレックスの方)も解けた。
2 ソフィーの呪いは2段階。見た目が地味であることのコンプレックスと荒れ地の魔女の呪い。
荒れ地の魔女の呪いはサリマンに魔力を奪われたときに解けてるが、コンプレックスはその
まま。なので魔力の余韻から脱しきれないため王宮からの逃走以降容姿がころころ変わる。
3 花畑で水車小屋に案内されるシーンでハウルは自分のすべてをソフィーにさらけだして
好意を示しているが、ソフィーはそれを受け止められない。過去に行ったとき、ハウルが
自分が心を開くのをずっと待っててくれたことに気づいて、呪いが完全に解けた。
ついでに、寝顔をみるときの茶髪ソフィーはハウルの視点。ハウルにはああ見える。
番宣で原作者がちょこっと出てたけど
人生は歳をとっても素晴らしいというメッセージを込めたみたいな事言ってて
そういう解釈をした人はここにはいないみたいだね。
勝手に弱虫ハウルvsドーラお婆ちゃんが思い浮かんできちゃって、
想像できない分期待してたんだけど、TV放映を待とうかな・・。
偏見かもしれないけど、恋愛物なら実写がいい^^;
>>796 >
>>794 > ほっときゃ消えるつもりだが
> おまえが続けたいのなら話は別だ。
消えるタイミングまで他人に依存か
自分が最後の発言者でないと我慢できない
>>800 ほんとに暴れたいだけだな。
なんで今みんな他の話題に静かにシフトしようとしてるのか
わかんねーんだろうな w
>>798 なるほど
おおむね納得
>>799 年を取っても素晴らしいというメッセージは伝わってこなかったなあ
恋はこんなにいいぞっていうメッセージが強すぎて
803 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 14:08:34 ID:GMxOp+sY
804 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 14:09:30 ID:JZco9EVs
やっぱ映画も27歳設定なの?
265 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:04/12/22 00:30:27 ID:oABApA8c
愛の告白シーンは、夢っぽいオチになってるけど
夢とも限らないような描写になってたように思う
ハウルが足跡つけながら帰ってきたシーンでは
カルシファーの薪はけっこう残ってた
↓
ソフィーが起きた時、靴は右側腰のあたりにあったが
夢オチっぽく目覚めた時には足元に移動していた
髪も、ほどいた状態→三つ編み→目覚め時も三つ編みのまま
↓
目覚め後、ハウル帰ってきたの?とカルシファーに聞いた時
カルタンが新しい薪をくわえていたので、そのあたり時間の経過を感じた
ちなみに観賞一回目は自分も愛してるの!の言葉は唐突すぎて
目がうつろに泳ぎましたが、七回観た今は全く違和感を感じなくなってる
過程も大事だが、一番重要なのはタイミングかな〜とオモ
実写が良いと言うのはちょっと納得。もののけ姫見たときも思ったけど
青年層が主人公だと(?)、顔のアップとか妙に味気なく思えるときがあるよな。
声当ててるのが本業じゃないせいもあってか相乗効果で淡白さがアップしてる気がする。
本業の人があてるのも良し悪しだろうけれど、
声の艶というか画面にない彩をそえる力はあるように思った。
>>806 反論できなくなると人格攻撃。
分かりやすい奴らだなw
初出のIDなので奴らと言ってるが
すごい連携だなw
低脳は低脳を知り、擁護せずにはいられないと言う事かw
おれは低脳には低脳で返すし、
しっかりした意見にはしっかりした意見で返す。
おまえらの言いがかりレスは見苦しすぎる。
クソして寝ろ。
隆之介かわいすぎ
ただの恋愛ものなら実写でいいんだけど
恋愛ファンタジー魔法戦争アクションだから
実写だとCGバリバリで食傷する恐れもある
>ついでに、寝顔をみるときの茶髪ソフィーはハウルの視点。ハウルにはああ見える。
これをやたら推す人がいるけど
自意識の無い睡眠時は戻ってるというだけでいい
ジブリの香具師が製作途中で
ソフィーの髪を若返った時も白髪にしてみてたら(試し塗りかな?)
宮崎がそれを見て、意外に良かったから変えた話をどっかでしてた。
なのでラストも髪が若い頃の色に戻る予定だったのに
それまでよりは少し明るい程度の銀髪にしたんだろう(意味を込めつつ)
だから色が戻ってる状態を現実ではないと思わせてしまうのは
作ってる香具師らの責任だな。
814 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 14:17:46 ID:A7njJ553
里親をしている友人から
「家族でハウルを見てきた。あれは里親のための映画だ!」と
興奮した電話がかかってきました。
「わが家族はややこしい者たちばかりだな!」というハウルのせりふに
涙が止まらなかったと。
ハウルの金髪は黒髪でも普通に似合ってるからいいけど
ソフィーの茶髪が白髪のままってのはちょっともったいない
>>784 後段については >785
ハウルが女の子の心臓をとって殺す、は
1 女の子の心を奪う(=恋に落とす)が文字どおりに誤解されて伝わった
2 荒れ地の魔女が美青年の心臓を奪っていたのが誤って伝わった
3 ハウルが手をつけた女の子の心臓を嫉妬した荒れ地の魔女が奪った
3の可能性が高い
>>813 城で最初の一夜を過ごして目覚めるとき、愛してる!の夢(?)から醒めた直後の
ソフィーは老いたままに見えるのでそれが根拠。
>>816 必死杉w
でもまぁ荒らしは不本意なので消えるか。
最後に低脳アンチの定義。
信者、腐女子、少女等レッテルを貼ることを分析だと思っている
(このような行為はマンセーのほうにもたまに見受けられる)。
単一的な物の見方でわかったつもりになり、
妄想による結論で他人を貶しといて
なんの疑問を持ち得ない人間である。
尚、こういう輩には煽り返しが有効である。
そもそもが低脳なので
かるくツッコミをいれられるとすぐ返答にこまり
ID変えながら人格攻撃を始めるだけなので見てると笑える。
速やかに駆逐してやるのが良いでしょう。
>>817 無駄スレに誘導すんなや。
他の住人に迷惑だろ。
>>820 もし3なら何でソフィーは心臓を奪われずに
変な魔法をかけられただけですんだの
>>821 わざわざ誰かが立ててくれた本スレを君らのような遣り取りに消費することは、このスレの住人に迷惑
だと思わないのか
変わってるな
「子宮で物事を考える」と書いたのは決して悪気ではなかったのだが、
気に障った人が多かったようなので謝ります。
ごめんなさい。
宮崎駿はもともとプロットは作らずに、いきなり絵コンテから入る作り方をするらしい(鈴木プロデューサー談)。
正直、プロット作らずに話し作ったら、最終的にこんなまとまりがない終わり方になっちゃってもしかたないとは思う。
でも、昔のナウシカやラピュタ、魔女の宅急便などを見ると、プロットなしとは信じがたいほどの、ものすごい構成力・・・というか”パワー”を感じる。
最近はそのパワーがちょっと薄れてきただけ。
おそらく今後ラピュタ、ナウシカクラスのしっかりまとまった作品は出来ない・・・と思っていたりする。
みた。最初から最後まで、忙しいだけのアニメだった。
>>821 いいから早く消えろ
ついでにいうとオレは信者だ
でもオマエみたいなのは迷惑なんだよ
迷惑っても伝わらないのかもしれんが
>>820 ・・・そのシーンをすっかり忘れてた。
製作側が途中から色を変えたとしても、
しっかり辻褄が合うようにしてあるね。
すまんかった。
「子宮で物事を考える」て細木数子がいつも言う言葉。他人の受け売りは恥。
>>823 ハウルはスレありすぎ。
自治スレで問題になってたぞ。
もともと各人が常識的なカキコをしていれば浪費につながらない。
俺も信者とかバカな事言うやつがいなければ
お返しでこんなバカな事は書かない。
>822
深い仲じゃないし、見た目明らかに安っぽくて自分と張り合うほどじゃなかったから……?
ハウルへの手紙を届ける役目を与えたってこともあるかも。
832 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 14:37:34 ID:/sSwRvhV
>>798 >>820 なるほろねー
でもやっぱ、ソフィーのコンプレックスは
呪いというよりも思春期特有の鬱屈とした気持ち程度にしか思えないから
ちょっとムリあるかなあ。
>>822 確かになぞだ
>>830 君には自制心というものがないのか
他所のハウルスレについて抗議があるのは仕方のないことだろうが、ここは仮にも本スレだ
君らの馬鹿なやりとりが許される理由にはならない
これ以上、スレを汚すのもなんなのでこれでやめておく
>>829 細木なんて名前しか知らないよ。どうでもいいけど。
>>827 第一声が「消えろ」の奴が更に荒らすでない。
お前の発言も既に迷惑になっている事が分かっているなら
スルーすることだ。
>>833 初出の奴にいきなり常識的な事を言われてもピンと来ないんだがな?
追い詰められた低脳君が常識人を騙って
煽り返してる可能性もあるわけだからな。
そこまで理解したらスルーするよろし。
さっきも言ったが
そちらが続けたいのでない限り
こちらは続けたいとは思わない。
>>836 つまり、迷惑だといっても本当には伝わっていないということか。
>>836 なぜ自分が一番最後の発言者ということにこだわる?
しかも異常に疑り深いのは何故だ?
>>837 去ると言っているのにレスを返すと言う事は
おまえは本当に迷惑になってるということが分かってないと言う事だな?
もしお前の正当性を示したいのならば
お前がここの話題に関係していると言う証拠を示せ。
IDたどってみたが
おまえ迷惑以外の何者でもないぞ?
840 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 14:49:49 ID:1trMpI/B
ID:Mpctl2yrがはからずも「信者は人の迷惑を迷惑だとも思わない」の生き証拠となったわけだが。
>>840 さすが低脳w
これまでの流れをまったく考えないんだなw
ほれ、もう一回。
低脳アンチの定義。
信者、腐女子、少女等レッテルを貼ることを分析だと思っている
(このような行為はマンセーのほうにもたまに見受けられる)。
単一的な物の見方でわかったつもりになり、
妄想による結論で他人を貶しといて
なんの疑問を持ち得ない人間である。
尚、こういう輩には煽り返しが有効である。
そもそもが低脳なので
かるくツッコミをいれられるとすぐ返答にこまり
ID変えながら人格攻撃を始めるだけなので見てると笑える。
速やかに駆逐してやるのが良いでしょう。
はぁ…1日に最低1人は痛いのが湧いて出るなぁ。
ハウルについて語り合う様を楽しみに来てるのに余計な事でスレ消費しないで欲しい。
空気嫁と言いたい。
>>839 話題に関係?
何言ってんだ?
住人として迷惑だつってんだろが。
やっぱり理解できてないんだな。
いいから消えるってお前何回も言ってんだろ、早く消えてくれ。
コソーリ
|д゚)づ 4.ハウルが意図的に流した悪い噂
|彡 サッ!
心臓を取られる、噂されているのはソフィーの居た町のみ。
弱虫で見得張りな魔法使いなので
城の威容に合わせた脅威を感じて欲しかったと。
女性に言い寄る時は偽名使用。
>>843 なぜ自分が一番最後の発言者ということにこだわる?
しかも自分も迷惑に荷担していることがわからないのは何故だ?
ここは常連じゃないと発言権が無いのですか。
また流れ悪くなっとる・・・
>>848 煽りでなければ
ぜんぜんOKですよ。
初出で煽りを入れてくる空気の読めないID:80gn/exl君。
では、流れを豚切るべく・・・
最近サントラ買って車で流してるんだけど、「星をのんだ少年」は
何度聞いても心に染みるもんがあるなぁ。
あのシーンは何故だか説明は出来ないけどホロっとくる。
>>845 おまえがオウム返ししてるってことは、
オレもおまえの
>>841の定義とやらに含まれてるんだろうな。
迷惑だって言葉も通じないわけだ。
>>850 ROMってた人は、おまえにもうやめてほしいと思っても発言権がないとでもいうのか。
853 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 15:03:36 ID:/sSwRvhV
>>844 つーことはハウルは基本的には女たらしってこと?
今後のソフィーの苦労がうかがえますなあ。
そんなところに王子様がやってきて乗り換えたりして
怒ったハウルが先生に言いつけて戦争再び・・・
なんてねフフフ
>>852 おいおい、
せっかく
>>851の出現でいい潮だと思っていたのに
また蒸し返すのか?
迷惑を自覚しろ。
>>851 星に関してわからないんだが、カルシファーは星だったんだよな?
星はみんな人間と契約すると悪魔になるのか?
それともカルシファーだけが特殊な星なのか?
>>852 まぁしかし低脳マンセー(マンセーの一部)にはいいつっこみだな。
最後にまた繰り返して去るか。
低脳アンチの定義。
信者、腐女子、少女等レッテルを貼ることを分析だと思っている
(このような行為はマンセーのほうにもたまに見受けられる)。
単一的な物の見方でわかったつもりになり、
妄想による結論で他人を貶しといて
なんの疑問を持ち得ない人間である。
尚、こういう輩には煽り返しが有効である。
そもそもが低脳なので
かるくツッコミをいれられるとすぐ返答にこまり
ID変えながら人格攻撃を始めるだけなので見てると笑える。
速やかに駆逐してやるのが良いでしょう。
>>853 王子のほうが将来性あるな
妹はモテモテだったけど相手は雑魚ばかり
ソフィーの相手は少数精鋭
ソフィーの圧勝だな
>>855 そこらへん、自分も疑問。
火の悪魔(カルシファー)がなぜ星になって落ちてきたんだろう?とか
契約すると星は悪魔に変わるのか?とか、未だ悩んでる。
答えになってなくてスマソorz
>>847 原作では4だったからね
映画の中でそれでも違和感無い
カルシファーの詳しい設定は原作にあるらしい
俺は読んでないけど
861 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 15:18:26 ID:1trMpI/B
ID:Mpctl2yrはやっと消えたか
想像を超えたイタさだった
>>855 またまた自説だが、流星は力そのもの。命、人格はなく、地面に落ちればそのまま死ぬ。
ハウルと契約して心臓と引き替えに強大な魔力を与えて人格を得た、が、得たのは子供
の人格なのでカルシファーもやはり子供っぽい性格。おだてられるとついその気になる。
強大な魔力を得たハウルだが、心のないままだと次第に大きな魔力に呑み込まれ魔王と
なってしまう。カルシファーは子供なりにそれを危惧していたが、ソフィーは呪縛から解き
放たれ、カルシファーはソフィーに命を与られ、ハウルには心臓が戻った。
三方丸く収まってめでたしめでたし。
>>862 知りたいのは、なんで火の悪魔になったのかということ
人格の話はどうでもいい
>>783 > ID:Mpctl2yrでレス抽出するとよくわかるが、
> 単なる煽り屋。
> アンチはこいつからいぎたない言葉を引き出して
> スレを汚して遊んでいるのかもしれないが、やめてくれ。
> NG推奨だな。
結局これが正しかったか。
もっと早く気づくべきだった。
その点ID:NdHhNtinはまだ消え方はまともだった。
>>863 水の悪魔でも風の悪魔でもよかったのに、なぜ火の悪魔かってこと?
パワーの象徴としてわかりやすかったからじゃないか。城は蒸気で動いてるらしいし。
866 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 15:26:02 ID:DZuJfwq+
本日の映画館の客入りはどんな感じやろか?
ちなみに昨日はマズマズだったぽいでー、大阪だけどな
>>825 不遇の時代が長かったからその間に構想としてはかなり練られた物になってたんでは
ないか?初期の傑作群は。
今回は前任者の細田守のケツを拭く形でピンチヒッターとして登板したわけだから
即席の手練の技だけで話を構成したらいくら巨匠といえどもこの程度なんだろ。
逆に言えばキチンと準備期間をもらって自分で暖めてきた企画をやらせれば
まだ結構出来るってことだと思うよ。
>>863 火=宇宙に存在する星は元々エネルギーが燃えていて
燃え尽きて、かけらが流れ星になって
流れ星が命を与えられて、また燃えるって事で火?
悪魔=ずっと昔、西洋では流れ星=災いをもたらすと考えられていたらしい
災いをもらたす存在=悪魔って感じかな
流れ星は落ちてそのままなら死ぬ運命。
ハウルはその星を(気の毒に思って)自分の心臓を与えて救ったが
それは逆に星の魔力と引き換えの「契約」だった。
悪気なく行ったものでも、性質上それは魔力の交換であり
邪悪なものだったので(?)カルシファーは悪魔になり、
ハウルも悪魔と取引した絶大な力を持つ魔法使いとなってしまった。
もしその「契約」を行ったのがマルクルであっても
やっぱり星は悪魔になっただろうし、
ハウルほどでなくても強い魔力を持つ魔法使いになるはず。
原作知ってるとこういうネタバレに罪悪感があるな。ごめん。
>>868 ありがとう
なんとなく、わからんでもない
>>865 俺も、そのあたりの事情なんだろうなと思う。
落ちて消えるはずの流れ星を拾うのはドラマチックだけど、
星のままじゃあ城を動かしたり料理を作るパワーとしては
説得力がないから、火って事にしたんだと思う。
873 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 15:43:20 ID:JZco9EVs
え、じゃあさ
ハウルは最後心臓を戻されて契約解消になるけど
その時点でもう魔法使いじゃなくなるってことか?
魔法は魔法学校で師匠のばあさんに習ったんじゃないの
875 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 15:50:14 ID:/sSwRvhV
結局これって木村弓に引っ掻き回された感じなのかなあ。
もともと千と千尋よりもハウルのほうが構想としては先にあったんだけど
木村弓が千と千尋の曲を宮崎に贈ったのできっかけで
千と千尋が出来上がって、ハウルは後回しになったんだよね。
千と千尋がなくてハウルだったらもっといかったかも....
>>875 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
>>873 サリマンは「才能のある子でした」みたいな事言ってたから、
悪魔と契約する前から魔法の腕前はかなりのものだったんじゃないかな。
元々凄いのに悪魔との契約で更に凄くなっちゃった、みたいな。
カルちゃんと契約が解けた後も、元が魔法使いだから魔力は無くならない、と。
(・∀・)痔ぶり、ダサい!!痔ブリ氏ね!痔ぶりつまらん!痔ぶりウンコ!
痔ぶりはクソ!痔ブリうんこ!痔ぶり氏ね!痔ぶりダセー!!痔ブリだっさー!!
痔ブリうっわー!痔ぶりくっさー!痔ぶりキモー!痔ぶりuzeeeee!!!
879 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 16:04:58 ID:JZco9EVs
ハウルが凄い年寄りブ男になったときのソフィーの反応が知りたい。
881 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 16:09:12 ID:XIwNNXaS
>>875 なんで宮崎はあんなに木村弓気に入ってるんだ?
千尋の主題歌は好きだし、今回の歌も嫌いではないけれど、なーんかもうひとつ
画面にあってない気がするんだが。
(×∀×)コマーシャルで聞こえてくる歌が、センス悪くて、気持ち悪いです!!!!
流さないで下さい!!!!やめて!!!!wうぐぇーー。
883 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 16:31:46 ID:U0fDynW3
アリーテ姫の方が100倍良い
マニアックな
>>883 評価は人それぞれだから否定はしないが
たしかにアリーテ姫とは多少似たニュアンスがあるな
しかしハウルを観てますますその辺の数ある作品と
ハヤオ作品の差を感じたよ
やっぱりハヤオはすごいよ
886 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 16:42:09 ID:/sSwRvhV
そうかなあ・・・
自分はハヤオなんだからもっとすごいのを作って欲しかったと
思ってしまった。
フェミ童話・・・。
最後、口と口をくっ付けあって唾液交換してたのはショックでした。
今回はじめて絵コンテ集を買ってみたんだけど、おもしろいね。
次回作は毛虫ものだとしても、もし次々回作があるならドンパチものをやってくれ。
>>875 木村弓の近しい人が死んだことに基づく歌を
態々ハウルに宛がわれたりしてな。
意味わかんねーよ
あの歌だけ聴いてたら、ハウルが死ぬ話でもおかしくない
(×_×)痔ブリ、キモイです!!!!!!!!!せめてはやくテレビから
消えて下さい!
おまえみたいな餓鬼が一番きもい
894 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 17:42:13 ID:MTP7i8m+
今日観たよ。面白いか?白けた漫画だったなって感じでした。
ここってひたすら罵倒するための
アンチスレだったっけ?
作り手としていろいろと説明したくない、感じ取ってほしいって気持ち??はわかる気がするけど不可解な箇所が多かったと思いました。だから観てて疲れました。
宮崎+吉田玲子の組み合わせを見たかった
>>895 アンチが全部892とか890みたいなバカと思われては困る!
おまえらアンチスレくるなよ!
あまり説明過剰なのもどうかと思う
途中で突然登場人物が不自然に設定をくどくど話し始めたりするシーンが入ると萎えるよ
ちょっと落ち着きなよ。冷静になりなよ。
大塚明夫の出番が少ないぞオイ
902 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 18:41:55 ID:/sSwRvhV
なんか登場人物が少なすぎて物足りなかった感じするなあ
荒地の魔女もお師匠さんも王子様も犬も辻褄合わせるためだけに存在してるから
ものすごく薄っぺらい。もっと言えばハウルも辻褄合わせるだけに存在してる。
マルクルもいてもいなくてもあんまり変わらない存在感だったし。
ソフィーとカルシファーだけの物語って感じ。
カルシファーがのろいをかけられた美青年の魔法使いってことで
辻褄合わせたほうが良かったんじゃないの?これ。
もっといろんな人のいろんな思いが絡み合ってわけわからない作品に
なっちゃうとかそういうほうがまだ良かった
903 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 18:50:38 ID:HTQL31zk
犬いらないよね。
あと荒地の魔女はボケ老人にしちゃってアレはアレですごかったけど
それならサリマンと最後戦うとかさ。。。
でも戦わせるのイヤになっちゃったんだろうなあ。
もう毛虫のボロとか好きなの作ってください。
>>902 既存の登場人物でさえ描ききれてないのに、あれ以上、人間増やしたらほんとに
収集のつかないことになっていたと思うが。
人数じゃなくて、描きかたの、比重の問題だと思われ。
>>902 徹底してソフィー視点で描かれているので、他の登場人物の心理描写などは
薄くなっているかもしれないね。
>ソフィーとカルシファーだけの物語って感じ。
かまどの火と最も親しいのは主婦だからねー
カルシファーがハウルの心臓から離れても生きているのはソフィーの髪を食べたからという
捉え方もできるし、最終的にカルシファーと最も近しい存在なのはソフィーだろうな。
まあ恋人はあまり近しい存在よりミステリアスな方がいいんじゃない。
某HP掲示板より
>次回ジブリ美術館作品の「星をかった日」の内容は
>「ハウル」の子供のころに暮らしたお花畑の小屋でのできごとだそうです。
激しくDVDに追加キボン
かなりどうでもいいことだが、
お花畑のところでソフィーのみつ編みの根元の部分のリボンが
なかったのってミス?
>>906 そこの続き
>PS.宮崎監督は元気で自宅からスタジオまで自転車で通勤しているそうです。
>今回、表に出てこないのは、アメリカの昨今の事情に話したいことが
>山のようにあって、会見で話が止まらなくなるのが目に見えているので
>スタッフがあえて表に出さないそうです(^^) ジブ美スタッフ談
今回の映画こそ監督が出てくるべきなのに…
アメ公の話のおまけでもいいから語ってくれよ
6時間構想の短縮失敗→「分からない」といい
スタッフは能無しだな
>>899 「私、ハウルの子供時代にいるんだわ」とか
「僕は弱虫なんだ」とかね
遅レスだが
>>855あたりで出ていた「流れ星が落ちてなんで悪魔に?」
という話に追加レスさせてください。
昔々、天上に輝く星は天使だと考えられていた。
だから地上に落ちた星(=天使)は悪魔(=堕天使)となる。
火の悪魔だったのは心臓くれたハウルが火属性の魔法使いだったからなのかな〜?
と、勝手に脳内補完しています。(サリマンは水っぽい・・・なんとなく・・)
>>908 え?もともと6時間構想だったの?
個人的には短縮OK派だけど、それはそれで観たいな。
あえて表に出さないって…
>>909 でも私他の作品よりは口頭説明少ない気がするけどなあ
914 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 19:12:23 ID:/sSwRvhV
>>905 ああ、そうそう。
徹底したソフィー視点だよね。
で、ソフィーに感情移入しようとするとあのババァ声でげんなりするという・・・
ソフィーが若返らないでずっとババアのままという枷をはめたまま
話を作りこんだらもっといかったかも。
というか、ソフィーは本当のおばあちゃんが良かった。
(そういう話だと思いこんでたからかも。)
人生経験は19年?とかしかないのにあんなふうに達観されると
もやもやするんだよう。
>>913 いやいや多い少ないの問題じゃないのよ
センスの問題
ハウルの子供時代の説明口調なんか宮崎作品では考えられないどっちらけ演出
>>911 パヤオが初期構想をスタッフに話したら
「それ6時間くらいいきますよ」といわれたらしい。
6時間にするつもりだったわけじゃない。
そいで物が出来上がったら「分からない」と言われたとか
>今回、表に出てこないのは、アメリカの昨今の事情に話したいことが
>山のようにあって、会見で話が止まらなくなるのが目に見えているので
これって本ネタ?もしそうなら監督の気持ち、察してあまりある。
漫画版ナウシカの頃から一貫してアメリカン・キャピタリズムに対する
嫌悪感描いてたもんね。
>>906 短編が出来たところで、不親切な本編が変わるわけじゃないからなー。
予約して美術館チケット買って逝かないと見れないんだろ?
美術館の客寄せなんだからDVD追加なんて有り得ない。
まあその壮大な?初期構想から
削った何かなのだとしたら激しく見たいけどな…
>>915 そっかあ、センスか。私にはわからないや。
映画のアナザーストーリー的な短編あったの
トトロだけじゃね?
なんでハウル?
思い入れがあるのか、それとも(ry
>>917 自分で監督しておいて、この映画の悪口を言い出しかねないから、
周囲が表に出さないんだよ。
はっきりいって宮崎監督は、この映画が嫌い。公言は出来ないけども。
本当はドンパチやりたいのに、世界配給の関係で
ディズニーからストップさせられたり、キスシーンを入れてくれと注文されたり、
がんじがらめで絵コンテ書いてたからなあ。
傍で見てると監督の辛さがわかるよ。
だから監督をあまり苛めないでくれないか。
人気が出たのが幸いだけどね。
ネタだろ
>>921 >はっきりいって宮崎監督は、この映画が嫌い。公言は出来ないけども。
ほんと?ひょっとしてあなたジブリの中の人?
ああ、ネタと思ってくれていいよ。
そんな事情、この映画に金払う観客の知ったこっちゃないような気もするがな。
理由があって、不本意な欠陥品になりましたってか。
アフォらし。
そんな嫌いな映画だったら、作って語らず終わり
それでいいじゃん。
なぜわざわざ少年時代の短編なんて作るんだよ。
お花畑でドンパチなんてやらなさそうだぞ。
まあ監督がこの映画に思い入れが無いのは作品見ればすぐ分かるけどね
ハウル好きの人の夢を壊したくないから、これ以上は言わないけども、
アンチの人には、監督には監督という立場があって、
ディズニーから出資してもらってるという関係もあるという事情もわかって欲しい。
ほんと、宮崎監督は辛かったし偉いと思うよ。
メディアに監督のコメントが出てこないってことから察してくれ。頼むわ。
ハウルは監督の今まで使ってきた感覚とは違う別の感覚で作ってる気がする。別に悪い映画ではないし、
Mr.インクレディブルってディズニー配給だけどそれはそれは見事なドンパチだったよ。
ジブリ美術館の作品にまで圧力かけられて無理矢理作るってことですか(*´∀`*)
あれは好きで作ってんじゃないですか(・∀・)
嫌いな映画なら映画興行+DVDだけでいいじゃない(゚∀゚)
本人が出てきてくそみそに言ってくれればスカッとするが
ハヤオが出てこないからって好き放題言ってるお前らの話じゃなあ( ・∀・)、ペッ
>>928 それをまあ、今回の作品みてがっかりしてるお子様に説明してみれば。
こんなとこにいるようなアンチは、ある程度のこと分かってるんだからまだいいよ。
で
>>921はあなたの憶測なの?それとも監督本人やジブリの中の人から
直接聞いたことなの?はっきりしてよ。
こっちのアンチは話にならない中学生ばかりだから
そういう面白い話は夜中に頼む
>>928
>>933 >こんなとこにいるようなアンチは、ある程度のこと分かってるんだからまだいいよ。
俺も、わかってると思うよ。
監督の複雑な思いとは別に、出来上がった映画を無条件で賞賛する人たちを見るとねえ。
一言、言いたくなる気持ちはある。
メビウス対談では「討議して映画を作ることはできない」「自分は経営者ではなく職工長」
と断言してた。出所不明の妄言もたいがいにしてくれ。アンチもここまで成り下がったか
だいたい城の内部描写があんな書き割りな時点でやる気無いもの
見せようって言う情熱が無い
演助か制作か出版部か‥‥
パシリよ、もっと調子に乗ってしゃべっちゃえ!
なw
お話にならないw
他人のせいにするなよ
ドンパチできない、キスシーンいれさせられたら何だよ
この時間切れ感は駿のやったことだろ!!
細かくみてりゃ意図して不親切気味に作ってるだろうが・・・
それが不評だからっておま、てめ、勝手に代理で言い訳すんなや
ところで実家に投下される爆弾の形状
あれには何も言わなかったんか?
ID:ytqd8YEAの五月蝿い脳内ディズニーは
>>936 楽しめた人の気持ちを蹂躙してるな 自覚してるのか
応答しないで濁してるとこみると
>>921は自分の願望言ってるだけか。
相手してソンした。けっ。
やっぱりネタかよ
出来上がった映画を無条件で賞賛する人たち…って、そんな人々いたっけ?
監督本人でない人が、かわりに一言、言いたくなる気持ちはあるって…
勘違いっつーか、ばかじゃないのか?
今回の映画のパンフレット見ても
??となるほどに当事者たちのコメントがないからなあ。
声優、原作者はおろか制作にたずさわった人間の言葉も無し。
誰が書いたのか文責もわからない「制作ノート」と
いろんなとこから引っぱってきた人に書かせた評論のみ。
表に出てきて喋るのはプロデューサーばかりだし
なんだか全体的に作り手が目をそむけようとしてる雰囲気がないか。
・・・ないか?
でも普通はもう少し
作り手のコメントなり制作風景なりの記事があるはずだよなあ・・・
作品の内容について妄想を書き込むのはいいけど、
宮崎について妄想を書くのはやめてけれ。ただのデマじゃん。
色々仄めかすのは良いけど
短編についての明確な答えが無いね
>>946 そうなの。だから、そのへんを、察して欲しいのよねえ。
客寄せに嫌いな作品の短編を作らなければならないほど、困窮しているわけじゃあるまいし。
951 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:04:37 ID:cO/ooRGK
スレの終わりになって祭りか
まあ、だから、ハウルが好きな人は、ネタなりデマなりと流してくれていい。
どんな事情があっても、結果責任は監督にあるのだし。
アンチは、責任から逃げてるようにメディアから隠れてる監督に苛立ってる。
あらためて言わなくても、ここらへんのアンチにはわかってると思うけども。
出資会社ってそんなに干渉するのかな?監督に
そこが腑に落ちないです
アンチが庇うフリしてテケトーなこといって、
人のセイニスルナ!とまたアンチがテケトーな事をいう・・・。
なんかコテコテのお芝居見せられてるみたーい。
短編をあえて作るのは本編にフラストレーションが溜まっているからかもしれない。
休みなしに短編制作になだれ込むのもちょっと異常。
俺女?
もっと踊ってくれるかと思ったのに
随分と早い尻すぼみだな。
ま、37スレ終焉の燃料には丁度いいかw
>>952 おまえがしゃべるごとに「監督にうらぎられた!くやしいしょぉぉぉ」
の本音が暴露されるだけだから、おとなしく腐海へお帰り。
祭りなのか?
監督が特に2時間で語りたいこともなく
城の外観と冒頭の数分を作って燃え尽きたのは既出な気がするが
短編も今単純に「星と少年」のモチーフにハマってるだけだと思うが
知ったか発言は最初だけかよ
961 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:10:50 ID:Mj+O21s0
昼は昼でなんかおかしいのがいたが、夜は夜でこの騒ぎか。
まったく飽きないよ、ハウルはw
踊り子さんアドリブが全く利かないところを見ると
用意してた踊りが始めの2レスだけとお見受けしますも
>>821 >低脳アンチの定義。
> 信者、腐女子、少女等レッテルを貼ることを分析だと思っている
> (このような行為はマンセーのほうにもたまに見受けられる)。
> 単一的な物の見方でわかったつもりになり、
> 妄想による結論で他人を貶しといて
> なんの疑問を持ち得ない人間である。
>尚、こういう輩には煽り返しが有効である。
>そもそもが低脳なので
>かるくツッコミをいれられるとすぐ返答にこまり
>ID変えながら人格攻撃を始めるだけなので見てると笑える。
>速やかに駆逐してやるのが良いでしょう。
低脳アンチねぇ…
駆逐するって相手するって事でしょ?
よろこんで暴れるだけじゃないか?・・・
…使わせてもらいます!w
内容の無い煽りレスを
やったらめったらつけるアンチも
「低脳アンチ」でいいかな?
>>963 余計なものを召還するんじゃない
恐ろしい
そろそろ次スレの季節ですね
966 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:15:45 ID:8vOckvOx
パヤオももう惰性で作ってるからしょうがないよねw
もうおしまいだよw プ
>>959 イバラードの人の日記見ると、そうみたいだな
答えは監督しかしらないってことか。
こんなとこで第三者に期待するだけ無駄だね。
立ててきてみる
な、なんだこりゃ!
ここ数日分のレス一気に見てきたが
まともな話って数えるほどしかないじゃないか!!!
いいかげんにしろよ!この低脳アンチどもが!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冬休みか〜
だめだ〜こりゃ〜( ′o`)ノ
意味不明な切れ方をする人、嫌みったらしく内部事情とやらをちまちま書き込む人
なんだか冬休みらしくなってきたね。
作品について喧々諤々として面白い時期もあったのになぁ・・・。
973 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:24:52 ID:/n3Ucffo
とにかく倍賞さんに参った。
少女時代の代役無しは、結局本人にもマイナスになるのではないか。
974 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:25:22 ID:sqBpQBl1
つまらん
>>932 ちょっと罪悪感かんじたけど、どうやら大丈夫らしい。
事情を知ってる関係者のカキコは、2人くらいかな?
どうだろ。
>>971 公開してすぐのあたりは面白かったんだけどな。
906 名前:ハウル続編?新作?[sage] 投稿日:04/12/26 18:58:35 ID:QS+8hxhX
某HP掲示板より
>次回ジブリ美術館作品の「星をかった日」の内容は
>「ハウル」の子供のころに暮らしたお花畑の小屋でのできごとだそうです。
だんだん千と千尋スレの過去スレと同じ荒れようになってきたような。
あれも公開が夏休みだったからか?
今まではアンチはアンチなりに、マンセーはマンセーなりにお互いに意見を
言い合って(お互いに意見が噛みあわないこともしばしばではあったけど)
中々面白い意見や、意外な意見、妙に納得させられる意見があって面白かったのに・・・。
侃々諤々
ID:Mpctl2yr
ID:cWs4aYRQ
自作自演か
983 :
名無シネマ@上映中:04/12/26 20:32:15 ID:/n3Ucffo
内容は別に、絵もマニアじゃないんで及第点あげたいんだが。
とにかく倍賞さん18才ソフィーに参った。
イバラードの日記っていま読んできたけど、監督確信犯だな。30年後にわかればいいだと?
メビウス対談で「毎回出来が不安になる」なんていってたけど大嘘吐きだぞこのタヌキオヤジは
今回の映画には大人の事情があるのです
監督はこの映画が嫌いなんです!
詳しく書けないけどネタじゃないよん♪
アンチのみなさん分かって!
↓
アンチのみなさんはかしこいから分りますよね♪
思うとおり作れなかった駄作を
無条件にマンセーする信者は恥ずかしいよ!
ってな具合に変わるのが面白いな(・∀・)ニチャニチャ
987 :
985:04/12/26 20:34:49 ID:cWs4aYRQ
>>975 侃々諤々
>かんかんがくがく
>何の遠慮もせず盛んに議論すること。
喧々囂々
>けんけんごうごう
>發言が多くてやかましいさま。たくさんの人が口々にやかましくしやべる様子。
ごっちゃにしてました。ご指摘ありがとう。
初期ほど隅々まで見る必要は無くなっちゃったけど
たまに面白い解釈出てくるから
まだまだ価値はあるなぁ
>>989 山のような厨房レスの中から
宝のようなレスを発掘するのは難儀だなー。
マターリスレ作ってくれんかなー
ところで
ハウルスレまとめて
便乗商売できないかなー
あと9つだから、埋めろよ、誰か。
992、歌います!
お茶が瞬時に沸いた件について
995 :
992:04/12/26 20:53:27 ID:DMZF9onc
ものの〜ふたちだけ〜
(´・ω・`) スマンカッタ
ぽんぽこいいぽんぽん〜
1000だったら神隠しに遭う。
初めて1000取れるかな?
ナイフ、ランプ、鞄に詰め込んでぇ〜
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。