「ローマの休日」について語るスレ

オードリー・ヘップバーン主演の永遠の名作「ローマの休日」について語りましょう

関連スレくらい貼んなさいよ
オードリー・ヘップバーン
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1098150945/

本当に良い映画だよね。
オードリーが可愛いのは勿論、脚本、演出ともに素晴らしい。
真に名作と呼ぶに値する作品ですね。

確かによい映画で、オードリーもかわいい。
何度観ても飽きないし。
だが、それだけの映画って気がする。
ものごっつく感動したとか、じ〜んときたとか
映画の登場人物にほれるとか、そういったものが一切ない。
無機的な感情しか出てこないのである。
古典的ラブ・ストーリーという点では、これが代表作なのだろう
もし、自分の好きなラブストーリーを１０本選べといわれたら
この映画は選んでないと思う。

>>4
そうかね。
自分はメチャクチャ感動的な映画だと思うけど・・・。
まあ人によって見方は違うけどね。
この映画は、ラスト２０分ぐらい（ダンスパーティーでの騒動、車での涙の別れ、最後の記者会見）が特に素晴らしい。
そこが無ければ、ただの「面白い映画」で終わってたかもね。
結局は別れなければいけない、結ばれない二人という、その切なさをよく描けていた。
前半部分の二人の楽しいデートの場面が有ったからこそ、その終盤が生きる。
そのメリハリの付け方が素晴らしい。

オードリーヘプバーン　ローマの休日　公開決定！
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1060164822/

良くも悪くも初心者向けの映画。
いつまでもクドクド語るほどの作品ではない。

↑そう言っておけば上級者とでも思ってるのか？

いやいや、俺なんかまだまだ下級者っすよ。
オマエラは俺の下だけどな。

作品とは打って変わってすさんだ滑り出しだな、オイ。

オードリーの作品の中でもこれが一番好き。
もう台詞を全部暗記してしまうぐらい見まくったよ。
見る度に新たな発見が有る作品ですね。
オードリーの魅力溢れる映画だけど、その魅力を引き出したウィリアム・ワイラー監督の手腕はお見事と言うしか無い。
ローマという舞台設定、オードリーを始めとする出演者、演出、脚本・・・
どれ一つが欠けても、これほどの作品は出来なかったでしょう。
この映画を見た事が無い人は、人生を半分ぐらい損してるね(笑)。

一生クドクド語ってろ

出来ればテレビ放送の前に立てて欲しかったのね

>>3-4
当時の人が
イタリア・ローマに旅行に行きたくなった
というのがよくわかった

「ローマの休日」が語られるのを異常に嫌ってる奇特な方が居るようだがｗ
それはともかく、俺が「ローマ」の休日で好きな場面をいくつか挙げると・・・

・冒頭の舞踏会の場面でアン王女が靴を脱いでコケそうになる（アン王女はお茶目だな〜）
・カフェでいきなりシャンパンを頼んだかと思えば、ストローをくわえてその紙をフッと飛ばす（その仕草が可愛い）
・警察に尋問される場面で、何故かいきなりサイレント映画みたいになる場面
・サンタンジェロのダンスパーティーでの乱闘シーンで、川に落ちた秘密警察の一人に浮き輪を投げてあげるアン王女（アン王女は優しい！）

「真実の口」や、記者会見の場面などはあまりにも有名なので・・・
とにかく、細かいギャグを各所に散りばめたりして観客を飽きさせない
アーニャことアン王女の人柄を示す演出が上手い
そして、楽しい一日を過ごした後に、自らの王女としての責務の重大さに改めて気が付き、その世界に帰って行くという決断を下す・・・
たった一日とは思えないぐらい、濃密な時間を描いた映画である

２行目で「」の位置を付けるのを間違った

>>13
ローマには行った事が無いので、俺も是非行きたい
この映画が公開された当時から現在まで、一体何人の人をローマ好きにしてしまったのだろうか
その影響は計り知れない

罪の意識がないまま有名人の盗撮が行われ、それが無言のうちに
正当化される、極めて犯罪助長的な映画

>>14
この映画を否定する俺ってカッコイイとか思ってるんだろうなｗ

>>17
アンカー間違ってるよ。
手が震えてるのか？

>>18
？

なるべく早く医者に診てもらう方がいいですよ

>>14で
＞「ローマの休日」が語られるのを異常に嫌ってる奇特な方が居るようだが

と有ったので、それについてレスしたんだけど・・・まあいいやｗ

とりあえずsage進行でいくってことで手を打たないか？
そしたら、こっちもむやみに暴れないからさ。

>>22
わかりました。
ではsage進行でﾏﾀｰﾘ語るスレにしたいので、よろしく。

聞き分けの良いおじさん・おばさんは大好きだよ。
年くったら俺も見習う。

>>24
おっさんて。
俺はまだ２２だ！
あ、もしかしてあんたよりオッサンなのか・・・。

>>21
wとか使うからいらん誤解を招くんだよ。

新文芸座でみてきた。ちなみに初見だ。
オードリーすごくかわいい。死にそうだった。
べたべたしたラブコメかと思ってたらとんだ誤解だった。
さわやかで自然体の魅力にあふれてる大人っぽい映画だ。
最後の別れが王女と新聞記者という公の姿で交わされるというのが
すばらしいと思った。思いっきり感情をあらわに出来ないからこそ
あらわれてくる情感...って有名なシーンなんですね。知らなかった。

あ、ごめん。｢誤解｣ではなかったようで....。

26は映画下級者認定試験を突破しました。おめでとう！
さあ、次は中級に挑戦だ。いっしょにがんばろうね。

このスレsage進行になったのね

>>28
中級試験の課題は？

>>29
「ローマの恋」です。

>>26
どうか気が付いていて欲しいけど、
>>オードリーすごくかわいい。死にそうだった。
ここは、どう読み砕いたら良いの？
オードリーの可愛さに26が死にそうなの？
他部分の意見が共感も出来るだけに、「死にそうだった」で
大違いなんだよね。

>31
＞オードリーの可愛さに26が死にそうなの？

そうです。そのつもりでした。平気で風呂入ってきましたが。

そうか、死ぬなんて言う言葉がオードリーの可愛さにも当てはまるとは
今時の言い方なのかなー？
＞平気で風呂入ってきましたが。
この繋げ方といい、>>26は不思議な人ですね。

別に不思議ではないです。オードリー見てて胸が苦しくなったんですが、
そう書くのも気がひけたので。では、オードリーの夢を見ますんで。

これ見た人いる？
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=238939

ageた奴は女王様姿のオードリーにムチでしばかれて死ねよ

むしろａｇｅたくなるんだが
女王様姿のオードリーたん（＊´Д｀）ﾊｧﾊｧ

あんなガリガリにはそういうの似合わない気がするけどな。
しかしみんなﾊｧﾊｧしちゃってるんだね。

>>38
ガリガリだけど胸は大きいんだよ
ただのガリガリじゃないからね

CGで修正してるんじゃない？

こういう女性が入って来辛い展開はよそうよ...。

セックスを感じさせない女優としては、この人だろうな。
唾液も口臭もなく、汗すらにじまない。
モノクロ画質がそう見せるのだろうか・・・。
ただ、涙や鼻水は感じさせるのだ。
魅力のすべてが顔面に集中しているため、目鼻口の感覚的で人間的な
分泌物をオードーリーは豊富に持っている。
女優として、こんな得な体質はあるまい。
最近の女優はコケティッシュな魅力で売り出すも、すぐに乳を放り出し
これも役に徹するためといわんばかりにヌレ場でがんばるわけだが。
ローマの休日では、ましてやアン王女は、そういうところを
一切出してはならず、パジャマシーンやシャワーシーンでも
およそエロスにつながる連想はできなかった。
この辺り、うまく撮ってるなと感心した。
コメディ・タッチも幸いし、またオードリーの存在感が
前編をつらぬく気品をかもし出した。
・・・と、僕は思っている。

吉長さゆり主演で、老婆の休日という映画を撮ってみたい。

>>42
映画としての面白さも勿論有るけど、オードリーの気品溢れる「王女様」としての存在感に終始圧倒される。
これほど王女様という役がピッタリの女優もなかなか居ないでしょう。
かと思えば、美容院で髪を切った時のあの可愛さね。
あれも凄いよね。

初公開当時、全世界であのヘアスタイルが大流行。

>>45
俺のお袋もやっていたよ。
って歳がばれるなｗ

やっぱペックさんがフィアットで崖のぼりするところが最高だよな

連想としてはハズしていないと思うｗ

>>31-34
あまりの可愛さに悶え死ぬ　という表現は今の若い子は使わないのかな？
今の子はは萌え氏ぬとか略して使うみたいだけど

なにも今の子に合わせることはなかろうが。

　　　　　　　　　　　　 r':::::::.
　　　　　　　　　　　　d::::::::::b
　　　　　　　　　　　 _ﾉ_　　_､_
　 　 　 　 　 　 /´:,′　._l_　　｀) ヽ
　　　　　　　　 {　, ^Y 　 | 　 Y^　 }
　　　　　　　　　ｿ ‐'^､　ハ　,^'ｰ 1
　　　　　　　　　 ヽ、　 ,' l ｀r' 　 /
　　　　　　 ＿　 　 辷ﾉ　l　;,__ｯ'′　　＿
　　　,. ''￣　　￣｀ヽ!_ 　 l　　 jﾚ''´￣　 　 ￣｀ヽ
　　 {、　＿_　　　　;　｀　.::. _　´:,　　　　　＿,ｨ　,{
　　 !　 / ﾄ､｀ｰ―'t'　 　｀r'　　 ｀ｯｰ--‐'' イ､ 　 }
　　 {　;　 |　｀ｰ....,;_l.　 　 ｌ　　　_'__... -''´　{　l､　|
　　 |　; 　}　　　 {　｀ー‐''^ｰ―'''´|　　　　 |　l　 |
　　 .!　　/　　　 l　　　　　　　l 　 i　 　 　 ヾ　　|
_,｡＿}　 ,'　　　　|　　　　　　　| 　 |　　　　　ヽ　{＿,｡､
'､_....　　l｝　　　｜　　　|　　　 l 　｜　　　　　}　　..._ぅ'
　　 ｀ｰ┘　　　_|　_l　l |　　　 | 　_ﾄ､_　　　 └-'´
　　　　　　　　'ｰ'⌒￣⌒ｰ^⌒⌒ーｰ'

オードリースレに書いてあって
このスレに書こうとしていたこと忘れたけど
なんだっけ？
真実の門の手が無くなるのはアドリブ
ってのは既出だし　あれ？

>>52
まあ既出だし有名な話なんだけど、やはりあの場面で本気で驚くオードリーは可愛いよね。
あれは、グレゴリー・ペックがテレビで偶然にそういう場面を見て、ワイラー監督に「これ(手を隠してオードリーを驚かす)をやってみたら陳腐かな？」と相談したとか。
そしたら監督は「いや、面白い。彼女の反応が見物だぞ」と大乗り気で、オードリーには内緒で撮影に臨んだところ、オードリーは予想以上に見事においしいリアクションだった(笑)。
ワイラー監督は完璧主義者で、納得行くまでは同じ場面でも何十回も撮り直しをさせるほどの人だったが、あの場面は一発撮りだね。

それから「真実の門」じゃなくて「真実の口」ね。
それと、オードリーがスペイン広場の階段でジェラートを食べている所へグレゴリー・ペックが現れれる場面でも撮り直しは何十回と行われたため、背後の大時計の時間が物凄い勢いで進んでる。(あの場面だけで６日間かけて撮影したという話も有るそうだが、真偽は不明)

時計、CGで修正してないんですね

食べかけのジェラート投げ捨てるんですよ王女様が。

生憎、王女を職業にしている娘と付き合ったことがないのでコメントのしようがない。

>>56

王女様はコーンは食べないんでしょ。

途中で食べるのやめるから、あの体型を維持できるのです

実際にはあの場面は長時間かけて撮影されたので、本当はジェラートを何個も食べてたんだろうな。

14がロケ撮の現場にいたら、すぐ拾って食べたんじゃないの？

ジェラートの屋台(？)は昔は本当にスペイン広場に有ったらしいけど、今はあの辺には無いんだってね。

観光客がみんな映画のまねをして食べかけのジェラートを捨てるので
困った市当局が販売を禁止したのだそうです

深夜、ローマのフォロ・ロマーノの近くで若い女性が横になっている。
そこにアメリカ人男性が近づく。
声を掛けると”英語”で答える！（「お！これはイタリア女じゃないな！」）

ふいに入った美容室でマリオ・デ・ラーニさんが”英語”で若い娘さんに話しかける。イタリア語じゃなくて。

『あら？外人さんてみんなアメリカ人かと思ってたわ！進駐軍でしょ？』という初公開当時には何の違和感も無かったんでしょうね。

>>53
どっからがアドリブ？
口に喰われるとこから？手がないとこから？

>>65
手を引っ込めてオードリーを驚かす所からがアドリブ。
従って、グレゴリー・ペックが、手が食べられそうになってオードリーがそれを引っ張り出そうとする所までが芝居で、手が無いのを見て悲鳴を上げるのが素のリアクション。
その後、オードリーは照れ笑いしながらも芝居を続けようとしているが、また驚かされて悲鳴を上げてますね。

映画そのものはいいと思うよ。
でも、ついてるファンが駄目。

>>67
君を筆頭にね。

>68
いや、わたしは無罪。
たとえばイタリアまで行って映画のまねをして食べかけのジェラートを
捨てるようなミーハーのファンが駄目なんですね。

>>69
なるほど。
そりゃ駄目だわ。

遠慮しないで　おまえらみんな駄目でいいじゃん

観光客が食べかけのジェラート捨てるのって実話なんでしょうか。。？

常識で考えれば答えはわかると思うがな

食べ物を粗末にするミーハーなファンは反論しないのか？

平民ではないので許す。

>75
１．劇中の身分は王族だが演じているのは平民の女優である
２．王族だが平民の身分を騙っている時点での行動である
３．王族だからこそ平民の手本となる行動をせねばならない

なんか良くわからないけど、オードリーが可愛いので許す。

なるほど。
こりゃ駄目だわ。

ミーハーってのは　”me　her”の事ですか？

オードリーの腰が細い。

おもろかったけどこれって
武田鉄矢のヨーロッパ特急のパクリだね

この映画で、オードリーはまさに「彗星の如く現れた」という表現がピッタリのデビューを果たしたわけだね。
無名の女優だったオードリーを主役に大抜擢したワイラー監督の慧眼は大したものだ。

ワイラー以外の監督が明き盲だったんだろ・・・

>>83
明き盲というのは差別用語ですよ。
有視力視覚障害者と言ってください。

いや、それを言うなら、「お前の目は節穴か？」

>84
sageろ。
不快な奴だな。

見てないんですけど、いまならさしづめ織田裕二と矢田亜希子といった感じですかね？

>>87
二人ともに故人ですが
田宮二郎と夏目雅子といった感じでは、と思うんですが？
どうでしょうかね。

モノクロの「ローマの休日」の写真をカラー着色したよ。
マリリンモンローもあるけど。

http://homepage3.nifty.com/ikutomi/eiga1.htm

トランボを救えなかった事を悔いた
ワイラーの反レッドパージ映画って説は既出?

>>54
> 「真実の口」
実際にローマに行った人ならわかるけど、めっちゃショボイところにあるんだよねアレ。

>>90
「赤狩り」の嵐が吹き荒れていた当時のハリウッドに対するアンチテーゼというか、
そういう大変な時代だったからこそ、こういう夢の有る作品を作りたかったらしいですね。
ローマでロケを行ったのも、ハリウッドのうるさい連中に煩わされたくなかったから、という面も有ったようです。
しかし、そのローマロケも、真夏の暑い中行われたのと、想像以上に多かった野次馬の整理でなかなか大変だったとか。
そして、その野次馬の中には、後年オードリーの二番目の夫になるアンドレア・ドッティも居たそうです。
当時１４歳だった彼は、オードリーに握手をしてもらい、「将来、あの人と結婚するんだ！」と周りに話していたとか。
それが実現してしまうのが凄い・・・。

当初監督する予定だったキャプラは原作者が
トランボと知って降板したとか。
赤狩りに反対していたワイラーは、逆に
トランボへのメッセージとして完成させたって話。

紅茶のCMにヘップバーンを使った広告代理店に殺意を覚えた

オードリー最高

オードリーが亡くなる少し前に、オードリーとグレゴリー・ペックの共演で「ローマの休日」の続編を作ろうかという話が有ったとか。
アン王女は現在は女王に即位していて、ジョー・ブラッドリーは現在は流行作家。
そして、それぞれの娘と息子が恋をするというストーリーだったとか。
オードリーも、ペックと再び共演する事を望んでいたというし、実現していたら面白そうな企画だったと思うけど、残念ながら企画が具体化する前にオードリーは亡くなってしまいましたので・・・。
まあ、続編なんか作らないで、「ローマの休日」はあれで完結してるから良いという事も有るけどね。

映画館で見たら細かいところがよく見えたよ。
実はオードリーの歯並びがそんなに良くない（だからかえってチャーミング）ところとか、
最後の記者会見のときグレゴリーの目がうるうるしてるところとか。
テレビで見てたんじゃわからなかった。

この映画では胸元が大きく開いたドレスを着ているのでよくわかるが、オードリーの右の鎖骨の下にホクロが有るね
「麗しのサブリナ」や「ティファニーで朝食を」でも確認出来る
それがまたチャーミング

オードリーはもちろんだけど、グレゴリーぺックがあってこそだよー。
馬鹿でお茶目でだらしないけれど、アン王女を見送る所はこれぞ男！と思った。
脚本読んで、これじゃオードリーが目立ち過ぎるって役を降りちゃった人の代わ
りに、ぺックが呼ばれたんだよね。結果、大正解。
オードリー＆ぺックでローマンホリデイです。
オードリーって印象が大きすぎて、相手役がかすんじゃことしばしばだから、
そういう意味でもこの映画は格別。

オードリーのチャーミングはセンセーショナルを巻き起こしたが、スクリーンの中の存在感ではペックが上だな
まぁ一番存在感あるのは真実の口だが
何だあの画面いっぱいの顔は

確かに・・・最後の記者会見のシーンはペックの瞳の演技に引き込まれたなあ。
もちろん、オードリーも。台詞でなくて瞳で語るこのシーンが本当に好きだ。

>>99
当初はケーリー・グラントがオードリーの相手役を務める予定だったらしいですが、台本を見て断られてしまったために、急遽グレゴリー・ペックに変更になったらしいですね。
ちなみに、「麗しのサブリナ」でもケーリー・グラントが撮影直前に降板してしまったため、ハンフリー・ボガートが代役になったという経緯が有りますね。
「ローマの休日」は、当初は『グレゴリー・ペック主演』とだけクレジットされていましたが、ペックがパラマウントに抗議して「オードリーの名前もタイトルの前に出せ。彼女は必ずアカデミー賞を取るだろう」と言ったとか。
ペックはこの映画ではオードリーを支えるような役に徹していましたが、当初からオードリーを大変評価していたんですね。

オードリーだけが使っていた香水が高島屋で限定販売されてた時がありましたね。
確かジバンシーだったような。何という名の香水ですか？

夢の中にオードリーが出てきて歩き方を教わった
手取り足取り指導されてようやくできるようになったら
キモイと言われた

夢も希望もない夢だなｗ

やっぱドルトン・トランボの功績は大きいね。

最後の記者会見の写真撮影で、ライターのカメラを使うのと、彼の表情が好き。

ドルトン・トランボって赤狩りで仕事が出来なくなったけど
なんでなん？

>>108
当時のアメリカはソ連の脅威に怯えていて、ハリウッドでも徹底的に赤狩りが行われた。
とにかく、少しでもソ連やアメリカ共産党と関わりが有りそうな人はみんな裁判にかけられたんだよね。
トランボもその一人だったんだけど、本人は共産主義との関わりを強く否定したものの、「あいつとは仕事をしたくない」とハリウッドから爪弾きにされてしまった。
「ローマの休日」の脚本を偽名で書いた時も、それがトランボのものだと知れると、どの監督も撮影を拒否したが、ウィリアム・ワイラーは救いの手を差し伸べ、監督を引き受けたという経緯が有る。
なお、「昼下りの情事」でオードリーと共演したゲーリー・クーパーも赤狩りの裁判にかけられた事が有るよ。

有名な映画作品にありがちな

クソ映画の筆頭ではなかろうか

表層だけ眺めたら少女漫画みたいな話だから

上っ面までしか解釈出来ない奴にはクソ映画かもな

ageると荒れるからsageた方がよろしいかと。

>>109
ダルトン・トランボが脚本を書いていた事が明らかにされたのは、映画公開から５０年も経ってからだったんですよね。

オードリーは、このハリウッドでのデビュー作でいきなりアカデミー賞の主演女優賞を受賞してしまったのが凄いなあ。
その後、同賞に４度候補になりながらも受賞出来なかった事を考えると、デビュー作で受賞出来たのは幸運だったね。
この時に貰ったオスカー像を、興奮のあまり受賞式の会場のトイレに置き忘れてしまったり、後年に自宅に入った泥棒に盗まれてしまったり(後日、無事に発見された)と、何かと曰く付きのオスカーであります。

>>113
この時の主演男優賞は「第十七捕虜収容所」のウィリアム・ホールデン。
「ローマの休日」の次作の「麗しのサブリナ」は、オスカー受賞者同志の共演という事で話題になりました。
ハンフリー・ボガートも１９５１年の「アフリカの女王」で受賞しており、三者揃い踏みという豪華キャスト。

オードリーの生涯で唯一の乱闘シーンが有る映画

オードリーが超キュート☆
この映画見てお嬢様は寝る前にホットミルクを飲むんだなぁ〜と思った。この映画見てローマに行きたくなった人多いんじゃないかな。

この映画が撮影されたのは今から５０年以上前だけど、ローマの景色は今もその頃と殆ど変わっていないという。
５０年も経てば景色なんて変わってしまうのが普通なのにね(東京なんて特にそう)。
また、戦争が終わって１０年も経たない内にこういう映画が撮れたのも凄いね。

オードリーは二度目の結婚をした時はローマに住んでたんだよね。

俺の仲ではギターで脳天を叩かれたい女優ナンバーワン

真実の口のシーンでのオードリーすごく可愛い。出川プロポーズ旅行で再現するものの彼女にスルーされてたね(w

>>119
No.2以下を知りたい。

ところでアン王女はちゃんと金返したんだろか？

１０００リラ、後でちゃんと返すって言ってたもんね、アン王女。
ジョーはアーヴィングに３００００リラ借りてたけど。

>>117
そりゃ、歴史的建造物はそう簡単に取り壊さないよ。
50年どころか何千年と同じ建物が建ってるんだよ、ローマってところは。

ローマでは、ローマ市民以外がローマ市内に入ろうとする時は、必ず通行税を取られるんだよね。
古代ローマの町並みを残そうという事で、その財源にしているとか。
また、そのような古代ローマの町並みこそが観光の大きな目玉であるため、イタリア政府が積極的にその保存に努めているわけですな。
また、オードリーが（二度目の結婚をした時に）ローマに居を構えていた１９７０年代は大変治安が悪かったけど、その後は取り締まりを強化し、安全さは高まった。

保守

ho

またテレビでやって欲しい

結婚する前のカミサンとローマに行って、
レンタスクーターで、二人乗りした恥ずかしい思い出があります。
欧米人のカップル観光客に大人気だったよ。

真実の口とか、見られました？

sage進行って言ってるだろ

ageたら暴れるんかよw

2006年 ハイビジョンのアナログ出力禁止【D】
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/bs/1108882162/

> 　「ハリウッドは、HD-TVに対しては、暗号化したデジタル出力しか
> 認めないといっている。こうなると、HDディスプレイといって販売した
> ものがほとんど使えなくなってしまう。また、（パッケージタイトルを再
> 生したときの）コンポーネント出力が、HD-DVD対応のプレーヤーか
> ら出せるかどうか難しい話になる」（山田氏）
http://www.itmedia.co.jp/news/0309/22/nj00_bluandaod_2.html

次世代光ディスク(Blu-ray Disc、HD DVD)のパッケージメディアの再生は、
アナログ入力(D端子、コンポーネント)やデジタルでもHDCP非対応のDVI入力しかないテレビでは、

ハイビジョン再生できない。

美しすぎ

115: >オードリーの生涯で唯一の乱闘シーンが有る映画

「暗くなるまで待って」もあるよ。

あれは乱闘シーンというより、ただ襲われているだけでは・・・。

「ローマの休日」の脚本原案は、１９４７年頃ドルトン・トランボが書い
た。
当時、トランボは赤狩りでハイウッドを追放されており、裁判費用や
生活費を必要としていた。そこで、「ローマの休日」を書いたのだが、ス
トーリーを見ると、フランク・キャプラに採用してもらうため、キャプラ
の作品「或る夜の出来事」を相当意識したと考えて間違いないだろう。

追放されていたトランボがキャプラに直接プレゼンするわけには行かない
ので、代理（イアン・マクレガー・ハンター等）がキャプラにプレゼンし
た。この企画をキャプラは気に入った。
キャプラは、エリザベス・テーラーとケーリー・グラントを主演に据えて、
カラーで撮影しようと考えた。

（つづく）

当時、キャプラは「素晴らしき哉、人生! 」において興行的に失敗し（今
では名作とされるが）、自らのプロダクション「リバティ・フィルムズ」
を倒産させてしまい、自分の手で映画を撮ることができなかった。そこで、
映画会社に話を持ち掛けた。
その中で興味を示したのがパラマウントであったが、パラマウントが映画
化に当たって付けた条件は「低予算」「白黒フィルム」（他にも「ハイウ
ッドで撮影」という条件あり）であった。
従って、ギャラの高いエリザベス・テーラーとケーリー・グラントを出演
させるわけに行かず、希望していたカラーフィルムで撮れないということ
で、キャプラがこの企画を諦めることにつながった。

（つづく）

　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）　＜　つづき、まだ〜？
　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　|　　愛媛みかん　 |／

ダルトンが若い頃書いた脚本を倉庫から探し出したとかって
なんかで読んだけど

もう一つキャプラがこの企画を諦めたと考えられる理由は、この脚本が
トランボによるものだということを知ってしまった可能性がある。という
のは、キャプラとトランボは知り合いであり、その可能性があり得るよう
な間柄であったということである。当時のキャプラの立場（共産主義者と
そのシンパを追放する側の立場）では、ハリウッドを追放されたトランボ
の作品を採用する訳には行かないのである。

こうして、キャプラが投げ出し、宙に浮いていた「ローマの休日」は、当
時のハリウッドに嫌気の差していたウィリアム・ワイラーの手に渡り、低
予算で映画を撮れるように、スターはグレコリー・ペックだけで、新人の
オードリー・ヘップバーンと無名であったエディー・アルバートを使い出
演費用を抑え、思う存分できるイタリアで全て撮影、という映画になった。

おしまい。

以上、上島春彦氏講演より

低予算だから、白黒フイルム
低予算だから、新人起用
低予算だから、海外ロケ
低予算だから、観光案内タイアップ

なるほどなあ　ほいでもって

白黒フイルムだから、おとぎばなしの淡い感じを引き出せた。　
新人起用だから、オードリーを発掘できた。新鮮な印象を与えた。
海外ロケだから、のびのびとした雰囲気になった
観光案内タイアップだから、名所をサブストーリーに活用することができた。町全体を舞台に使えた。

そして相乗効果があり、永遠の名作が生まれた。

ある意味、奇跡！

そして何よりも、ダルトン・トランボの素晴らしい脚本とウィリアム・ワイラーという名監督の演出が有ったからこそ、
あれだけの名作になったんだね。
ワイラーは、粗い脚本には絶対手を出さなかったらしいね。

中部地方の皆々様、名古屋でスクリーン上映されますよ！
イオンワンダー店で、ソースは今日の中日新聞映画欄

上島春彦氏のサイトも参考にして下さい。

ttp://www.esquire.co.jp/scenario_i/scenario.html

>>145
お気に入りに追加しました
リリアンへルマン好きで赤狩り興味あるんだー

フィルムで見て、初めて感じたこの映画の不満。
「The End」が出るとエンドロールがないので、すぐに館内が明るくなる。
余韻に浸れないんです。

11分もエンドロールが続く映画は嫌だけど。

>144の続報
公式サイトでも発表されました、千円均一
http://www.aeoncinema.co.jp/cgi-bin/wonder/index.cgi

>147氏の指摘はスクリーンで観ると感じるでしょうね
でも期待してます

>>147
昔の映画ってみんなそうだけどね。
「麗しのサブリナ」なんかも、「THE END」であっという間に終わってしまう。

イオンシネマ太田

　ローマの休日｣特別上映のご案内
　*製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版｢ローマの休日｣
　4月2日(土)〜4月22日(金)より特別上映致します。
　◇洋画　◇モノクロ
　◇特別料金 \1000円

50年前の映画が、イオンシネマ全国５か所で、4/2〜4/22と三週間も同時
上映なんてすごい！他の映画では、まずあり得ないのでは？
Audreyつながりで今公開中の「ロング・エンゲージメント」よりたくさん
の人に見て欲しい。
そうなれば、他の映画も上映してくれるかもしれないし。

イオンシネマ久御山、明日4月2日は７回も上映する・・・。

アン王女ってどこの国の人なの？

映画ではヨーロッパ某国という設定。
だけど、ヨーロッパで英語を話す国と言うと？

ダルトントランボの作った国さ。

王女が奥に消えた後、ゆっくりとホールを去って行くシーンがジンワリと来るなあ。
二人とも、別に「どんなことがあっても二人で生きていきたい」とは
思ってないんだよね。かけおちするでもないし。
二人にはそれぞれ揺るぎ無い立場の差があって、それを充分わかっているというか
思い知らされたというか、だから後ろ髪を引かれる思いで、でも別れた。
それがいい。ヘタにドリーミンになったりせず、現実に戻るところが。

それでこそロマンズホリデイ（ローマ人の休日）のタイトルどおり。

本に書いてたが、ロマンズホリデイって、あの退屈しのぎに奴隷の殺し合いを
休日に楽しんだネロ皇帝的なあの休日の楽しみ方から来てて、
意味に「せつな的な・残酷な・その場限りの楽しみ、」いう意味があるんだそうだ。

タイトルの狙った結末そのものだね。

楽しい休日の後には、またお互いの日常へと帰っていかなければならない・・・

っていう事だよね。
お互いそれがわかっているからこそ、別れが余計に辛い。
これで最後に結ばれたりしてしまったら、この映画はここまでの名作には
なっていなかったでしょう。

保守

トランボをハイウッドから追放する側の例として挙げられたのは、
ジャック・ワーナーでした。
経営側ってことですね。

床屋さんがオードリーの髪をもう一回直すシーン
大好き。

5/14、苫小牧のイオンでも上映あるぞ。
しかも水野晴郎の解説つき。
ttp://www.mizunoharuo.com/calendar.html

海外より日本で異常に人気があるらしい
どこかワビサビを感じさせる映画だよね

オードリーは出る映画が殆ど全てヒットしてたけど、やはりこの映画は別格だね
５０年経っても全く色褪せてないのが凄い

好きな映画。

思いでの映画だ。。。

腐朽の迷作

でも、ｵｰドリーを引き立てたのは、やはりグレゴリーペックだよね。

30くらいの男が、心が動かされる様子がよく出てたと思うよ>ペック

カメラマン役のエディ・アルバートついに亡くなる。９９歳

これでローマの休日の主要キャストがみんな亡くなってしまったね

>>170
1908年生まれだから９７歳じゃね。
それにしても長寿だったね。合掌。

>172
それウソなんだよ。エディの母ができちゃった結婚で、あとから08年
うまれに出生証明を書き換えたんだよ。

【訃報】エディ・アルバート氏死去　米俳優【ローマの休日」のカメラマンの人】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1117257163/

オードリーの髪を切った理髪師マリオの役の人は２０年ぐらい前に亡くなっていたらしいね

最後の記者会見の場面で、アービングが隠しカメラをアン王女に見せて、
いたずらっぽく笑いかける一瞬が好き。
ご冥福をお祈りいたします。

ふーん

y

ペックが取材に行ってないのがバレて言い訳するシーンが面白い

モンティ・パイソンの本を買ったら出てきたエピソード。

イギリスで　「ローマの休日」　が公開された時、イギリス人が怒りまくった。

何故かと言うと、イギリスは戦勝国でありながら、戦争で作った借金のせいで
日本よりも配給制が長く続いていた。
イタリアは敗戦国のくせに、あの反映振り。

イギリス人から見れば、決して面白くない光景がスクリーンの中で繰り広げられて見えたのだろう。

モノクロ作品なので、あの当時の多くのカラー作品のように色褪せが無いのが
最高に有利。

勘違いがあるようだが、イタリアは二次大戦の戦勝国の一つとされている。
狡猾な国民性から、都市の大規模爆撃などを免れたのみならず、
ちゃっかりと戦勝国にもなっているのがイタリア。

さすがはパスタ兵だな。

イタリア政府は、連合国側に降伏した直後にムッソリーニを捕らえて、アッサリと銃殺
そして、大戦が終わる頃にはちゃっかりと戦勝国側に居るという離れ業を見せた
戦勝国なのにボロボロの状態だったヨーロッパ諸国が怒るのも無理は有るまい
「第三の男」では、終戦直後の荒廃したウィーンの様子が見れるが、
そんな事も有ってオーストリアの国民は今でも「第三の男」をあまり見たがらないという

保守

借りてきた

>>186
後で感想を・・・・

自分は先月映画館で観た。

このスレ見てたらなんだか無性に観帰したくなって、
物置部屋にしまいこんであったＬＤ引っ張りだして来ましたよ。
ＬＤってデカくて邪魔だけど、ジャケットが大きいのはやっぱりいいね。

昨日行った映画館でもらったパンフレットAge

2001年にオープンしたテアトルタイムズスクエアの興行収入ランキング
　1. パッション
　2. ローマの休日
　3. WATARIDORI
　4. アマデウス
　5. トーク・トゥ・ハー

そういえば、「ローマの休日」ってリメイクされたよね。たしか、「新・ローマの休日」ってゆうタイトル。VHSならあったけど、DVDはナシ。

この映画は最高

最高傑作

オードリー最高

みつめてナイト（ＴＶゲーム）はローマの休日のパロディ

王女が家を抜け出して、ジェラートや真実の口のネタ
乗るのはべスパでなく馬だけど

暇ならどうぞ

何度見ても飽きない

久しぶりに上島春彦氏のサイトを覗いてみたら、ワイラーが
「ローマの休日」を引き受けたいきさつが書いてありした。
ドルトン・トランボPart2,3辺りです。

　ttp://www.esquire.co.jp/scenario_i/scenario.html

>>196
大人の恋から赤狩りまで語れるこの映画っていろんな意味で凄いよなぁ

保守

正統の 名作 堂々アゲ

ローマの休日　@VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ

　10.9(日)　18:30〜20:45(終)
　10.10(月)〜10.11(火)　休映
　10.12(水)　18:30〜20:45(終)

　プレミアスクリーン上映 & 1500円均一(ワンドリンク付き)

オードリー、ＣＭで見たけど老けても綺麗だった。
生まれながらのプリンセス

早稲田松竹で上映Age
期間：12月24日〜1月6日

ttp://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/contents/roman_special.html

情報追加。
早稲田松竹で確認してきましたが、以下の二本立てです。

　ローマの休日
　ノッティングヒルの恋人

どちらも面白いですよ！