世界最大の作家、マノエル・デ・オリヴェイラを語る

≪代表作≫

家宝 (2002) 監督/脚本
家路 (2001) 監督/脚本
クレーヴの奥方 (1999) 監督/脚本
世界の始まりへの旅 (1997) 監督/脚本/出演
リスボン物語 (1995) 出演
メフィストの誘い (1995) 監督/脚本
階段通りの人々 (1994) 監督/脚本
アブラハム渓谷 (1993) 監督/脚本
神曲 (1991) 監督
カニバイシュ (1988) 監督/脚本
フランシスカ (1981) 監督
過去と現在　昔の恋、今の恋 (1971) 監督
アニキ・ボボ (1942) 監督/脚本

※荒らし・煽りは悠然と超然とスルーしましょ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -―‐-､　　　　　　　　　　 ｒ^~　 ｀`ヽ
　､　　 ,. -――‐､　　　/^ヽ.　 ヽ._,.-―-',./^ヽ　　　　　　　 !,._　　　　 `､
　1`ｰ ′　　　　　ヽ 　 }　　}　　,. -‐'⌒i ､,.､　〉　 ,.､､　　　　　ヽ.　　　　ヽ
　 l　　　　 ,. =　　　 〉　.!　　ｰ^i ､_,.､　　､_　｀'′/　　ヽ　　 　 　 ＼　　　 `､
　 `ｰ--‐'" ､'′　／　　ヽ､ 　 ,! ,-┘　　　ﾌ　 ./　　　 〉 　 　 　 　 ヽ.　　　 ､
　　　　　　　 ~ｰ'′　　　　 `ｰ'　ｌ　　ｩ　.ｒ'′ ノ,.　　　/　　　　　　　　｀､　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ､　　ﾉ　　　(__　　/　　　　　　　　　　､i､　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^ '′　　　　￣　　　　　　　　　　　　　~

オリヴェイラ、私にとってはロメールみたいなもんかなぁ。
作風ということじゃなくて、作品によって好きだったり退屈だったりまちまちです。
「ノン、あるいは支配の虚しい栄光」「フランシスカ」あたりが今のところベスト。
「アブラハム渓谷」は当時ハスミに半分騙された感じで劇場で観たが、
何というか会場の「引きの」空気が物凄かった。
「寝ちゃイカン。芸術なんだ」っていうような・・・
あれから数年、家に録画ビデオあるけど何となく観ていません。
作家のペースに慣れるというのは自分はかなりありがちなので、
久しぶりに鑑賞してみるのもいいかもと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -―‐-､　　　　　　　　　　 ｒ^~　 ｀`ヽ
　､　　 ,. -――‐､　　　/^ヽ.　 ヽ._,.-―-',./^ヽ　　　　　　　 !,._　　　　 `､
　1`ｰ ′　　　　　ヽ 　 }　　}　　,. -‐'⌒i ､,.､　〉　 ,.､､　　　　　ヽ.　　　　ヽ
　 l　　　　 ,. =　　　 〉　.!　　ｰ^i ､_,.､　　､_　｀'′/　　ヽ　　 　 　 ＼　　　 `､
　 `ｰ--‐'" ､'′　／　　ヽ､ 　 ,! ,-┘　　　ﾌ　 ./　　　 〉 　 　 　 　 ヽ.　　　 ､
　　　　　　　 ~ｰ'′　　　　 `ｰ'　ｌ　　ｩ　.ｒ'′ ノ,.　　　/　　　　　　　　｀､　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ､　　ﾉ　　　(__　　/　　　　　　　　　　､i､　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^ '′　　　　￣　　　　　　　　　　　　　~

１です。のっけからすいません。
じつは「ノン、あるいは支配の虚しい栄光」「フランシスカ」未見です。
正直に言うと、「アブラハム渓谷」「家路」「世界の始まりへの旅」だけしか
ちゃんと見てないというていらく。
「メフィストの誘い」にいたっては途中で止めたという有様。
明らかにスレを立てる資格は無いんですが、色々な意味であった方がいいと思いまして。。。

綺麗なお姉さんのパイパンおま○こ画像を発見でつ!! （´Д｀；）ハァハァ
↓
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/sukesuke_idol/omanko_wareme/

でも「アブラハム渓谷」は、ただただ凄いと思いました。
とにかくあの美術工芸品みたいな色彩！
人物の着る衣服の色と、家の壁や畑といった背景との見事なバランス。
人物のなんとも微妙〜な表情の作り方や、ドーンと腰の据わった構図。
優れた映画は皆そうなんでしょうけど、作家個人の「絵」のイメージが
ワンカット、ワンカット、画面の隅々にまで徹底的に息衝いているようで、
それが最初から最後まで緊密につづいて途切れない。そこにまず感動。
ナレーションも言っていることがいちいち鋭くて、
ヒロインを擁護したり突き放したてみたり。

ほかにもいろいろありますが、暇な時にでも是非見直してみてください。＞３

＞アブラハム渓谷
いいね。
「階段通りの人々」もいいよ。

失礼。

×突き放したてみたり
○突き放してみたり

「階段通りの人々」、見てみたいです。ていうか全作見てみたい。

１さんお疲れさま！マフマルバフキアロスタミスレで、63、82、94、101
などのレスを付けてた者です。どうぞ今後ともよろしくお願いします。
家路 (2001) 監督/脚本
クレーヴの奥方 (1999) 監督/脚本
世界の始まりへの旅 (1997) 監督/脚本/出演
メフィストの誘い (1995) 監督/脚本
階段通りの人々 (1994) 監督/脚本
アブラハム渓谷 (1993) 監督/脚本
自分が見たのはこれだけです。個人的には「神曲」が無茶苦茶みたいです。

うっ・・・結構反応あるなぁ、オリヴェイラ。
旧作に関しては、７,８年前何故かＢＳ２で大量に放映したんですよね。
「神曲」「カニバイシュ」「アニキ・ボボ」「フランシスカ」など。
こんだけレアだと思ってたら３倍なんかで録画しなかったんだけど・・・
時代は変わってＤＶＤ録画の時代だから、今ホントこういうものをＴＶでやってくれないと。

>>1乙〜
>>8「階段道りの人々」も「アブラハム渓谷」同様いいんだったら
最初からDVDは「オリヴィエラ傑作編」の方を買ったほうがいいでしょうか？
漠然とした質問でホントに申し訳ないんですが「アブラハム渓谷」を見たい
のに何処を探してもレンタルされてない。
でもって一丁ミズテンで購入しようと思ってます。

飽く迄も、自己責任で勝負にでますので､宜しければ忌憚のない無責任な
御意見おながいしやす。

>11
例のスレでは大変お世話になりました。
わたくし完全に初心者ですが、オリヴェイラには非常に興味があるので
僭越ながら建てさせていただきました。よろしくお願いします。

>13
＞「階段道りの人々」も「アブラハム渓谷」同様いいんだったら
＞最初からDVDは「オリヴィエラ傑作編」の方を買ったほうがいいでしょうか？
えーっと、それ、個人的にも激しく興味あります。

＞＞「階段道りの人々」も「アブラハム渓谷」同様いいんだったら
＞最初からDVDは「オリヴィエラ傑作編」の方を買ったほうがいいでしょうか？
えーっと、それ、個人的にも激しく興味あります。

初回の１０００セットには絵葉書ついていたけど今からではケースついているだけでしょう。
で、私は２つしか買わなかった。クレーブの奥方はいいからそういう買い方もあると思うけど。
でも「階段通りの人々」はちょっと人生経験必要なんで、「アブラハム渓谷」これはまったくエロくないけど静かな時間を丁寧に描いているから
これだけでもいいような気がする。ロングバージョンがあるんだよね､この作品。将来出るかな？日本発売は劇場公開の短い方。頭に入れておいてね。
BOXのもう一つのは、私はちょっとパス。ほかの買ったほうが良い。BOXが割安でもないから。

階段道りの人々もアブラハム渓谷も世界の始りへの旅も
超傑作です。どれも見たことないならセットで買うのもいいかと思います。

＞15　ロングバージョンですとおおおおおおおおおおおおおおおおおおお？
　　　欝だ欝だ欝だ

　

くそー、ロメールだって聖杯伝説がないし、ブレッソンも湖の騎士がない。
それなのにゴダールとかヒッチコックばっかしやたらにあるし。なのに
肝腎のフォーエヴァーモーツァルトは馬鹿高セット。何か間違ってる。
鬱鬱欝鬱鬱

なんで豪華絵巻を軽視してミニマムドラマばかりがはびこる。
箱も僧院もいいけどさ、ノンや神曲こそ映画の醍醐味だろうに。

>>17
あ、ロメールの「聖杯伝説」今月ＣＳのシネフィル・イマジカでやってるのを観ました。
想像していたのと全然違う、絢爛なのか脱力なのか、とにかくスゴい作品でありました。

>15
＞「アブラハム渓谷」これはまったくエロくないけど
でも、男をベッドに誘い入れる「まで」の快感を貪るヒロインの姿って、
じゅうぶんエロティックですよね。
悩んでも結局買うことになるんだから、ぜんぶ買っちゃおうかなあ。
「家路」だっていい映画だったし…。
ディレクターズカット版は＋１４分くらいあるらしいですね。
カンヌのコンペに出品するために削ったけど、
結局削りきれなくて監督週間への出品になったとか。
「省いたものをもう一度入れた完成版は、手を入れる前よりもよくなったと
思っている」ｂｙオリヴェイラ（Ｅ／Ｍブックス）

＞19
＞じゅうぶんエロティックですよね。

悪い。そう思う。素人のために、裸はない、といっておきたかっただけ。これはかなり最近の中では名作。
＞悩んでも結局買うことになるんだから、ぜんぶ買っちゃおうかなあ。

紀伊国屋ならまだ初回分あると思う。それなら買っても良いと思う。あとで知ったことで初回分なかったから単品で良いと思った。これ廃盤になりそうもないんでゆっくり買えば良いとおもった。
それより、ほかのタイトルやばそう。

>>15>>16>>20サンクスです。
どうやら､それぞれの作品に違った凄さがあるみたいですね。
考えて見たら､85年〜95年かけて造られたワインをドシロウトが一気に
飲み干すようなもんで､イキナリ傑作選はちょっと乱暴な気がしてきました。

価格的にもバラで買うのと余り変わらないようなので､
まずは「アブラハム渓谷」を購入してじっくりマターリ見ていくことに
しました。ｱﾘｶﾞﾄｳ

>>1は買ってしまえw

>20,21
とりあえず目についた「クレーヴの奥方」だけ購入してきました。楽しみ。

「アブラハム渓谷」は、確かに裸はないんだけど、
男たちを翻弄するヒロインのあり方が、異様なくらいにエロい、否、
官能的ですよね。さして肉感的な体つきでもないのに…。

エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ

＞メフィストの誘い (1995) 監督/脚本

これは？

＞「クレーヴの奥方」
これもなんかなくなりそうですから正解でしょう。紀伊国屋関係はなくならないと思う

http://fsweb.cc.sophia.ac.jp/staff/kiyo/kiyo36/06.pdf
既出だったらすいません

>24
「メフィストの誘い」は人気が無いのか、そこらじゅうで見かけますね。
こないだ行った中古店には四つもありました…。
とりあえずは、「階段通りの人々」「家路」「世界の始まりへの旅」
は購入しようと思います。

>25
これ、いいですよね。
オリヴェイラのプロフィールが鳥瞰できる。

まだ見てないのでﾎｼｭするぞ！

＞25

これからすると「階段通りの人々」ですね。まあわかる気がする。
「アブラハム」は退屈か。これもわかる気がする。どちらも良いとおもうけどね。しかしこの論評書いた外人説得力はないと思うけど。まあいいや。

１ですが｡｡
28氏の指摘を呼んで、25にある評論家の文章を読み直してみたら、
たしかに「アブラハム渓谷」は彼の監督作のなかで一番退屈、とか書いてある。
他の作品を多く見たわけじゃないけど、
少なくともあの映画をこんな風に位置付けるとは・・・貴様、筆を折れ！！！



と思いませんでしたか？

>29　
あの批評家って会話のない長いシーンが退屈とか言ってるよ。
映像そのものに感動するとかいった経験とか考え方が皆無なんじゃないの？
言っちゃ悪いけど批評眼の次元が違いすぎる。　

【こんくらいは】 マフィア化の実像公開 【知っておけよ】

●ニセ札づくり　　マネーロンダリング　　高利貸し
●ストーキング殺人　　レイプレイパーレイプット　　
●極右　　ネオナチズム　　デマゴーグ（〜ちゃんねる）
●児童虐待　　性的虐待　　
●カニ密漁（ロシアコネクション）　　希少動物密猟
●不法移民出入国　←ハァ？→　人種・移民差別
●産廃不法投棄　　
●自動車窃盗団　　ピッキング　　違法建築
●児童売春　　幼児ポルノ（撮影したあとに口封じして埋める）　　
●人間の臓器売買　　毒ガス散布　　空中浮揚と解脱（！？）
●周りに反撃され勝ち目ないと見るやパニックと茫然自失と破滅　　　
●金融詐欺（バブル崩壊の一因）　　企業役員脅迫　　総会屋　
●誘拐ビジネス　　保険金殺人
●警察買収　　涙目でグレ息子を劇団へ（もしや、こちらも裏金？）
●武器密輸　　核物質入手　　科学者亡命（北チョソ）
●麻薬取引　　覚醒剤（ヒモが女をシャブ漬け）
●破壊テロリズム　　暗殺　　たてこもり　　時代遅れニセ赤軍（革マル派）
●アウトロー気取り厨房（特に女）　←ハァ？→　ヤヴァイと警察に逃げ込むwhy!
●組織のっとり秘密化　←ハァ？→　裏切り者に対する制裁　
・近年増加しているのは、
●個人情報の売買　　盗撮メディア販売
これもキモいぞ油断できんぞ…想像を遥か凌駕するエグさ
連中の偽情報をわざと逆に理解してやりな！（ププ

的屋博徒義理人情の世界はすでに廃れ、
日常の裏で際限なく進む、騙しの手口がすべてを奪う
そして、つぎはあなたの人生が・・・

　　　　　　　　　　　※日本コピペ協会（JCU）公認テンプレート※

この人の映画、ビデオ屋に置いてるか？
置いてないと思うんだけど、どうにかして見たいとは思うんだけど・・・
買うのは嫌だしな・・・

>>32
32さん、ＢＳ見られる環境であれば、10月になると思いますが、ＢＳ２で
「家路」「クレーヴの奥方」が放映予定ですよ。
何せ先のことなのであくまで予定です。変更になったら残念ですけど。

>33
BS? スカパーならあるけど・・・
あと家路は、ビデオであったので見ました。
役者である老人の孤独というか、気力の衰えというか、若い僕には心に迫ってまでは
きませんでしたが、ああなるほどこういう映画作家なのかと思い感じ入るところがありました。
あと、いたるところで、老いてますます盛んな監督との評価を耳にするので、
これは是非ともみなくてはいかんとの心境にいたり、昔の作品はどうすれば見られるのか
との疑問にいきあたりました。
やっぱ買うしかないですかね？DVDで売ってるのかな？

>33 ついでに葡萄牙映画祭作品もやってほしいなー。

ああぁぁぁ・・・
昔の録画ビデオをＤＶＤに焼きなおしていますが、
「過去と現在」が尻切れだぁぁ。
「フランシスカ」は状態が良かったけど、「神曲」はノイズがバリバリ入っていました。
古いビデオって再生できるデッキが限られたりするからなぁ。

>30
映像の素晴らしさに加えて、「アブラハム」は会話もナレーションもまた凄いのに…
この人は別の映画を見たんじゃないかと。

>34
俺は「家路」公開時に初めてオリヴェイラに接したクチですが、
「家路」のイメージで「アブラハム渓谷」見ると、全然ちがうんで仰天しますぜ。
「家路」は肩の力を抜いて、軽々と撮りあげてしまったように見える。

「家路」は確かに軽々とした印象だけど、いわゆるほのぼのした
気持ちにはならないよね。観終わって茫然とした記憶があります。
「アブラハム渓谷」は、あの不思議なトラックバックから衝撃（？）の
結末に興奮させられた。
「家宝」のヒロインが最後に見せる表情もすごかったな

「家路」みたいなピッコリがずーーーと主役張ってる映画よりも、
レオノール･シルヴェイラがエレガントに画面を仕切ってる「アブラハム渓谷」
の方がいいです。

「アブラハム渓谷」好きな人多いね。僕の中では一番下のランクです。
誰も口に出してないけど「パーティ」がよかったなあ。

「パーティ」って、なんで日本で公開されなかったんだろうね。
意外と一般受けするというか、退屈させない作りだったと思う。

＞40,41
知らない話題をしているな。詳しい報告を。

一番下言うからには理由を述べよ

興味深いっす。

私も何せ作品全部観ていないので何だが、
「アブラハム渓谷」は２回見たが結局楽しめなかった部類です。
理由はというと、言葉を濁すしかないのだが、
まず映像が「絵」主体になっているとでも言おうか・・・
たとえばエマ（だっけ？）が大輪の花を顔にかぶせるシーンがあったりして、
それがキッチリとした凄い映像なのは分かるけど、
反面これが何なの？って言わせる危うさも確かにあると思う。
またフィックスで撮られたシーンに、説明的なナレーションがかぶさり、
そのナレーション通りに進むっていうのも
演出が贅沢なんだか下手なんだか、成熟なのか単にボケてしまっているのか、
ちょっと判別しかねるものがある。
そんなわけで「アブラハム渓谷」含むオリヴェイラ作品に関しては
ちょっと評価保留しているところです。
あ、でも「カニバイシュ」は好きだな。半分オペラだし。
ちなみにほぼ同じ理由で、ストローブ＝ユイレの作品
（「雲から抵抗へ」「エンペドクレスの死」「セザンヌ」を観た）
も批評とかに流されて安易に「傑作」とか言い切れない。

＞45
＞そんなわけで「アブラハム渓谷」含むオリヴェイラ作品に関しては
ちょっと評価保留しているところです。

これはわかる気がするよ。必ずしも誰もがいいといわないだろうということは分かる。
確かに微妙ですね。アブラハムで微妙なら「階段通り」はもっと微妙だと思う。
関係ないですが、本日中古で「マルメロの陽光」見つけてすぐに買ってしまった。この監督も微妙なんだが。

>45演出が贅沢なんだか下手なんだか、成熟なのか単にボケてしまっているのか、
ちょっと判別しかねるものがある。

同じことが最近の新藤兼人にも言えると思う。
なんだかんだ言っても人間歳とっちゃ、
その表現に妥協とか緩みが出てくるっしょ。

１です。オリヴェイラファンというより「アブラハム渓谷」ファンなんでひと言。
あの映画は、ワンカットワンカットが絵画的でありながら、いわゆる
「絵葉書のような美しさ」とは全く異質の美のように思います。
じゃあどんな美だ、と聞かれても返答に窮しますし、
結局は主観・感性の問題に帰結するのでしょうけれど、あえて申すならば、
少女エマが赤い花の花弁に指を突っ込む、あの露骨で卑猥なイメージが、
予想されたほど陳腐にもならず、多分作家が意図した通りに、はっとするほど官能的に見えてしまう。
それがオリヴェイラの映画作家として天才的なところではないかと。ええ、主観ですが。
「アブラハム渓谷」に限ったことではないのでしょうけれど、
ワンカットワンカットが非常に重厚、しかも華美、
何らかの張り詰めた気配を画面のすみずみまで漲らせているという。

で、総体としては何かヘン（人物の頭上にやたら広く空間がとられてたり）。
それらが単に繋ぎ合わされているんではなくて、予定調和的なカットやリズムを、
一瞬一瞬、常に裏切って、わが道を粛々と進むというか。何かが貫徹された映画というか。
うまく説明できませんが、この映画は「傑作」と言い切っていいような気がします。長文失礼。

45です。なるほど、主観・感性とかになるとムズかしい話ですよね。
ちなみにオリヴェイラに似通っている、かどうかは分からないけど、
わりかし近い作風の監督として私がスゴイと思っているのは、
セルゲイ・パラジャーノフ、アレクサンドル・ソクーロフ、ドン・アスカリアンなどですけど、
彼らに関してだって「冗長だ」とか「映像が浮いている」とか言われても、それはそれで反論できない。
ただリアルタイムで得た直感なりで「傑作」としか言いようがない。
そうやって考えるとまだ出会っていない傑作が多そうだな。

ところで「アブラハム渓谷」に関連するかどうかですが、
この話の元になっている、フローベールの「ボヴァリー夫人」の完全映画化とされる、
ジャン・ルノワール版「ボヴァリー夫人」を先日ようやく観ることが出来たが、
これがやはり傑作と思った。ぜんぜん古色蒼然としていない。
これも３時間の完全版が存在していたというからなおさらジレンマが高まります。

私はたぶん
「ボヴァリー夫人」の前進性を基本から理解していないと思う。「チャタレイ夫人」はわかるんだが。。
もう一度小説読み直してみる。

>>49
ルノワール版ってDVD出てますっけ？

セルゲイ・パラジャーノフはともかく
アレクサンドル・ソクーロフ、ドン・アスカリアンはたった90分そこそこで
無限の時を生きることができる素晴らしい映画ですね。
ちなみにアスカリアンの方がいいなあ。極菜食はみてて気持ちいい。
　

>>52
その｢ともかく｣って何でしょう。
パラジャーノフも十分素晴らしい監督だと思いますが。

>53
あのー、そんなに深く受け取らないほうが・・・
つまりパラジャーノフは90分そこそこが一瞬にして過ぎ去ってしまう
素晴らしい映画です。
ソクロフやドンも静かなる一頁とかアヴェティックは好きなんですけどね。
正直言うと、ストーンとコミタスが、あまりに退屈で、いつまでも終わらないので
無限のときを生きているように感じてしまった、という程度の単純な意味でござる。

つまり、パラジャーノフを誉めてたんだよお！

パラジャーノフもソクーロフもドン・アスカリアンも見てません・・・。
確かに映画は量見てナンボですから、軽々しく「傑作」なんて口すべきではないのでしょうけど、
やはり戦慄するような映画体験ってありますよね。
ルノワールの「ボヴァリー夫人」、見てみたいです。
ついでに原作も読んでみたい…。映画版の原作の方も。

ところで、これまた原作未読の「クレーヴの奥方」をようやく見たんですが、
いやー、本当に魅力的な映画でした。ＤＶＤ買ってよかった。

ヒロインのそれは、たかだか心の不貞でしかないのに、
あんなことになったり、こんなことになったり…余りにアナクロな展開に唖然。
原作通りなのかもしれませんが、あの物語に説得力をもたせるには、
十字架が、パリが、ブルジョワの生活が必要不可欠なんだなー、と。

あと、オリヴェイラの映画は映像と同時に言葉が非常に重要な位置を占めているようですね。
字幕による展開説明、人物の長い長い不自然な会話。
その辺も好き嫌い分かれるところではないでしょうか。僕は好きです。

…最後なんてブレッソンの宗教映画を見ているような感動があったのに…
あのハゲ熱唱オンステージのせいで（以下ｒｙ

＞ブレッソンの宗教映画
ブレッソンにそんなもんあった？
田舎司祭のことか？

>>56エッ、もう届きましたか！
当方､7月22日にTUTAYAオンラインで「アブラハム渓谷」注文しましたが
未だ落手せず。
もしや紀伊国屋で注文されましたか？
他にも見たい映画があったもので､まとめてTUTAYAに注文したのが失敗だった
かな。オリヴェイラの時はやはり紀伊国屋が確実でしょうか。
何気にマヌケで恥ずかしいな･･･

>>57
ジャンヌ・ダルクも入るかもしれませぬ

（＾＾）

話の流れからはそれるのですが、地元のとある映画館が最近突然単館系専門
になったのですが、こけら落とし？になぜかオリヴェイラ特集をしている
のです。クレーヴ、家路と続き（その前にも何かやっていたかも）
現在は家宝を上映中です。
客入りは大丈夫なのか？と心配なんだけど、がんばって欲しい。
ちなみに私はクレーヴも家路も2度見る気はしなかったので
行っていませんが。家宝はどうしよう・・・

>>1アブラハム渓谷見ました。呆然として眠れません。
これほどまでに空虚なエロスを噎せ返るように濃厚な映像で撮った映画が
かつてあっただろうか。
黄色のドレスに赤い花が、突拍子もなく美しく見えてしまう。
(断じて洗練された美ではないのにも拘らず美しく見えてしまう。)
裸足で玄関を洗うシーンも決っしてスノビズムではない。
(エマに遊ぶゆとりなどない。白いブラウスは常に一番上のボタンまで
はめられている。)
全てが半音づつ狂った音楽のように痛ましく､尚且つ調子外れに美しい。

何より慄然とさせられたのは､オリヴェイラが生命感と方向性とを欠いた
エマのエロスを､完全に理解しながらもエマに全く同調していない点です。
これは常人に出来る技ではない。
フローベールが「ボヴァリー夫人」を書いた時エマの描写だけは半過去で
書いた。(通常､半過去は家具の描写などに使われ人間には使われないはずで
すが)うろ覚えの学生時代の仏文の授業が蘇ってきました。
原作の核の部分はしっかり押さえる監督なんですね。
参りました･･･

>57
すいません、ブレッソンは、何となく雰囲気で…。
ただ、あの人の映画ってどれも宗教映画みたいな感じがしますが。
「アブラハム」でも、最後のほうでここぞとばかりに十字架が出てきて、
結構インパクトがあったように思います。

>58
「クレーヴ」はディスクユニオンで購入しました。未開封新品で４２００円也。
ＴＵＴＡＹＡでは…あまり買わないです。
前はあのポイントを集めるのに躍起になってたんですが、
どうもアレは得した感じがしないんで…。
最近はヤフオクや楽天で入手困難なものは、
２０％引き・送料無料、とかのお店で注文することが多いです。
結局、「階段通り」「世界の始まり」もネットで注文しちゃいました。アハハ。

>61
すいません、もしよろしかったら場所を教えていただけませんか？
「家宝」、上映してたことすら知らなかった鬱

>62
＞これほどまでに空虚なエロスを噎せ返るように濃厚な映像で撮った映画が
＞かつてあっただろうか。

衣装や美術や女優の美しさもさることながら、僕なんかには正体不明なんですが、
恐ろしい正確さというか、揺るぎない自信がありますよね、すべてのカットに。

＞オリヴェイラが生命感と方向性とを欠いたエマのエロスを､
＞完全に理解しながらもエマに全く同調していない点です

なるほどなるほど。
浅ましい感情に分りやすく訴えてくるんではなく、
エマの「心の襞」なるものを、透徹したまなざしで見つめている感じがします。
一定の距離感を保っているから、こう…最後のほうで…オレンジ畑ですーっと。
あれ、いいですねえ。あの笑顔は忘れられません。
あと、ナレーションが効果的に彼女の人間性を補足しているのも、
僕には非常に面白かったです。
人によっては「説明過多」ということになるかと思うんですが、
言葉と映像が補足しあうスリルみたいなものがあって興奮しました。

＞フローベールが「ボヴァリー夫人」を書いた時エマの描写だけは半過去で
＞書いた。(通常､半過去は家具の描写などに使われ人間には使われないはずですが)

奥が深いですね…。やはり「ボヴァリー夫人」は必読のようですね。

>>64フローベールのボヴァリーより｢アブラハム渓谷｣の方が凄いような気がする。
フローベールは､何事も坦々と､素っ気無く描くから､発表当時はとても斬新で
読者にとって一種の脅威だったと思う。
でもフローベールには､オリヴェイラのような寓話的な怖さ､普遍的な恐怖は
感じなかった。もっとモダンと言うか。(若かったせいかもしれないけどｗ)

オリヴェイラは怖い監督だね。
(他スレで1が「ルーブル美術館一館ぶんくらいの､充実というか衝撃というか
感動というか戦慄がある、とんでもない映画っす」って言ってたけどマジ
そうだったワ。)
うーん。クマッタ！
クマラシテクレテ、マジサンクス！

うお！また見返したくなったな、アブラハム渓谷。
世界の始りへの旅は何度も見返したけど。
俺は世界始まりの方が好きなんだけど・・・
なんか画面全体の霊気みたいなのが、物凄い気がするんだよなあ。

１です。
＞フローベールのボヴァリーより｢アブラハム渓谷｣の方が凄いような気がする。
マジすっか…。でも「怖い監督」というのは分る気がします。
明らかにヘンなカットでも
（二人の人物があべこべの方向に視線を漂わせて話をしていたり）
確信に満ちて撮っているという。
すべてのカットに、自己への絶対的な信頼みたいな物があるように見えます。

で、それが>66さんの仰る「世界の始まりへの旅」にも感じられるんですが、
具体的にどの辺りが物凄いですか？
決して嫌いではないんですが、やはり少し物足りないと言うか…
僕には今ひとつピンとこなかったもんで…。

>>61
個人的には、家宝、最高でした

Oliveiraはいいです。
ゴダールとかリヴェットとかゲロプーはなんか新作公開されても、めんどい･･･、とサボりちがですが、オリヴェイラは嬉々として行き続けております｡
と、強調しておいてからですが、どうも翁のコスプレものは概してピンとこないのですが･･･
具体的には;
−Francisca
−Nao ou a va Gloria de Mandar
−O Dia do Desespero
あと、最近の･･･　パロールとなんとか。
いずれも一度しか観てないので観直したいとは思っていますが(機会が無い)｡
Nao･･･、は二十代の減点の某著者がお蔵にしてるって本当？　(だとしたら)死ねッ！

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
　　　　　　／iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
　　　iiiiiiiiiiiiiiiiii／ 　　　　　　　　　　　 ＼iiiiiiiゞ
　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
　　iiiiiiiiiiiiiii《 　　　━━━'/　　ヽ━━━ ヽミヽ
　...iiiiiiiiii彡/ 　　 　　＿＿,.::　　::　＿＿　　ヽiiiii|
　..iiiiiiiiiiiii》|　　　　　　　　　　　　　:::　　　 　 |iiiii|
　iiiiiiiiiiiiiiii|,　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii, 　　　　　　　 （　●　●　）　 　 　 .|iiii|
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii　　　　　　　》━━━━《 　 　 　 |iiiii|
iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ　　　　　》　／￣￣＼　《 　 　 |iiiiiiii|
iiiiiiiii《《《《《《《《　　　 《《　＼￣￣／　》》 　 |iiiiiiiiiii|
iiiiiiiiiiii《《《《《《《《《《《　》》　　￣￣　　《《　》》》》》iiiii|
iiiiiiiiii《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii|
iiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■　〜〜　■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■〜〜〜〜〜〜■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　■■■■■　〜〜〜〜〜〜〜〜　■■■■■
　　　　　　　　　　　　　■■■■■　　　■■〜〜■■　　　■■■■■
　　　　　　　　　　　■■■■■　　■■■■〜〜■■■■　　■■■■■
　　　　　　　　　　　■■■■　　　　　　　　　｜｜　　　　　　　　　　■■■■
　　　　　　　　　　■■■■■　　　〓〓〓〓｜｜〓〓〓〓　　　■■■■■
　　　　　　　　　　■■■■　　　〓〓　　　　 ｜｜　　　　〓〓　　　■■■■
　　　　　　　　　　■■■■　　　　　　　　／／　　＼＼　　　　　　　■■■■
　　　　　　　　　　■■■■　　　　　　／／（　●●　）＼＼　　　　　■■■■
　　　　　　　　　　■■■■　　　　／／　■■■■■■　＼＼　　　■■■■
　　　　　　　　　　■■■■■　　／　■■■■■■■■　＼　　■■■■■
　　　　　　　　　　■■■■■　　　■／〓〓〓〓〓〓＼■　　　■■■■■
　　　　　　　　　　■■■■■■　■　／▼▼▼▼▼▼＼　■　■■■■■■
　　　　　　　　　　■■■■■■■■■　▼▼▼▼▼▼　■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■　　　■■　　　■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
□□□□■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■■■□□□□□□
□□□□■■■■□■■■□□□■■■■□□■■■■■□□□□□□
□□□■■■■□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■□□□□□
□□□■■■■□□■■■□□□■■■□□□□■■■■■■□□□□
□□□■■■□□■□□□□□□□□□■□□□□■■■■■□□□□
□□□■■■□■□□■■■■□□□□□■□□□■■■■■□□□□
□□■■■■□□□□■□□□□□□□□□□□□□■■■■■□□□
□■■■■□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■□□□
□■■■■□□□□□□■■■■■■□□□□□□□■■■■■■□□
□■■■□□□□□■■■□□□□■■□□□□□□■■■■■■□□
□■■■□□□□□■□■■■■■□■■□□□□□■■■■■■□□
□■■■■□□□■■□■□□□□□□■■□□□□□■■■■■□□
□■■■■□□■■□□■■■□□□□■■□□□□■■■■■■□□
□■■■■■■■■□□■□□□□□□□■■□■■■■■■■■□□
□■■■■■■■■□□■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□
□■■■■■■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■□□
□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

−Nao ou a va Gloria de Mandar

「二十歳の原点」って高野悦子でしたっけ？
故人じゃなかったんですか？なぜお蔵？

高野　悦子 岩波ホール総支配人

この人と勘違い？

大好きなドン・アスカリアンの話があがってるじゃん。ちくしょー、タイミング外した・・・

ちなみにオリヴェイラは観たいけど、まだ観れてないんですよね。

ソクーロフはちょい陰欝すぎるイメージがある。そうじゃないのも少なくないけど。

アスカリアンの「コミタス」は最高に素晴らしく、全く退屈しなかったんだけど、逆に「アヴェティック」はちょい退屈を感じた。前者は中世的でロングテイクでゆったり、後者は現代的で時折短いショットが入る、そんな感じがした。

パラジャーノフはごく最近観たばかりなんですが、素晴らしいと感じたと同時に、少しくどいかなと感じた。

ちなみに好きな順番はアスカリアン→パラジャーノフ→ソクーロフ、といったところ。

スレ違いsage

＞高野　悦子 岩波ホール総支配人

ナルホド。

アスカリアンとかソクーロフとかで退屈しないなんてみんなどういう見方してるんだ？
誰か彼らの正しい見方を教えてくれ！シネフィルの面白基準がわからねー。
煽りじゃなくてホントなんだ！ヒントだけでもいいからどこみれば面白く感じられるのか教えてくれ！
アンゲロプロスとかもキツイ。
どれみても退屈しなかったのって三隅研次ぐらいだ。

ちなみにオリヴェイラは少しも退屈しなかった。

僕はシネフィルじゃ無いけど、
「メフィストの誘い」とソクーロフ「ストーン」
が好き

＞79

「メフィストの誘い」はオリヴェイラで唯一退屈した映画。
「ストーン」はソクーロフで一番退屈した映画。
僧院で中年夫婦がボソボソ、家で男二人がボソボソ、これのどこがいい？
煽りじゃなくてマジで。
ちなみに「世界の始まりへの旅」と「静かなる一頁」が最も退屈しなかった。

なぜなのか？このちがいはどうしてうまれてくるのか？おれはそれがしりたいのだ！！！
どこが好きなのですか？「シテール島への船出」で無茶苦茶退屈したので、
このままじゃいかんと思ってせんだって極度に集中して「永遠と一日」を見てると、
開始一時間ぐらいから面白く見れるようになったのです。
このときから、評価のある作品の面白い面白くないとは理解できる理解できない
の違いであると悟ったのです。だから、あのボソボソのどこが良かったのか教えて
つかあさい。

>>63

亀亀レスすいません。
茨城は土浦のシネマ・イースターというところでした。
が、ごめんなさい、「家宝」は先週で終了してしまいました。
>63さんが検索していたことを祈りつつ、、、

>>68

「家宝」最高だったんですね。結局忘れて見逃しました（鬱

理論的説明は無理ですが、
あなたの言う、その「ボソボソ」が何故か僕には気持ち良かったんですw
勿論、「ボソボソ」映画なら何でも好きなのか？と聞かれれば、そんな事は有り得ませんが、
この二本の映画の「ボソボソ」加減が、偶々僕の生理的リズム？に波長が合っただけだと思います。

「ストーン」は先ずあの白黒の画の質感が好きでした。
特に二人の男が確か食事？をしながら「ボソボソ」話し合う場面が気持ちイイw
「メフィストの誘い」の方はドヌーブが単に好きだからと言う理由もありますが
森の中で「ボソボソ」とドヌーブと男が話し合う場面が好きなんです。

恐らくこれでは77さんは、納得出来ないでしょうが･･･
拙いお答えしか出来なくて御免なさい。

>81
土浦でしたかあ。。。それほど遠くなかったなあ。
待っていればどこかで上映してくれることを祈りつつ。

>>80
ほとんど一緒の感想なのでひと言。

漏れの場合、室内での会話劇が苦手なので会話のシーンが続くともうノレない。
「メフィストの誘い」は時期をおいて２回も見たがどうしても好きになれない。
逆にアンゲロプロスは会話が少なくビジュアル的に面白いので集中してみれる。
これは>>82さんがおっしゃるように映画のリズムとか好みの波長の問題だと思う。
映画も人と考えれば合わない波長の人がいるように
同じ映画を見てもみんなが同じリズムにノレるとは限らないのでは。

あとは単純に会話の内容に興味を持てなかった、それだけのこと。
「ストーン」もチェーホフ知らなきゃ「あの鶴なんだよ！」で終ってしまう。

ついでにシネフィルというのは映画の歴史や技巧を熟知しておる人と考える。
なのでオリヴェイラのように従来のテクニックにはない新鮮な演出に出会うと
そこが面白いと感じるのではないだろうか。
普通ならこう描くだろっていう予想をこうくるか！みたいな驚き。
日本の若手映画監督がオリヴェイラとか好きな人多いのも
そういう感じなんじゃないのかな。

以上、初心者のひとりごとですた。長文スマソ

前のカンヌだかベネチア(スマン失念)とき
映画祭スレで他の若手監督の評価が割れてたから
貫禄でオリヴェイラじゃないって意見が多かったな
クレメンスが滑り込みでオールスター選出されたみたいに

新作「A Talking Picture」楽しみ。

あぼーん

age!

ソクーロフスレでも立ててくれれば良いのにな。

>>89
立てて落としたのは私です。

ソクスレ欲しい

「アスカリアン、パラジャーノフ、ソクーロフ」
で立てれば、速攻で落ちたりはしないじゃないかな。
まあ、統一性無いけどさ。

美少女パイパン中学生 と 美人ＯＬお姉さんのオマ○コ 対決！
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sandy/paipan/paipan_omanko/

(#´ω`#)＜勝負は引き分け…？

出来たら、アラノヴィッチも追加して下さい。

パラジャーノフの火の馬のDVD、どうしよう･･･

>>92
それ立ててほしい。

１か月分のＴＶガイド買ったけど、ＢＳ、ＣＳ持っている人には９月はいいね。
ＢＳで「家路」「クレーヴ」やるし、
ＣＳのＣＳＮ１ってチャンネルでは「アブラハム」「階段通り」「世界の始まりへの旅」
とでほぼ公開作は網羅ですな。ただし後者はいらんＣＭが入るので注意です。

うわー、本当だ。
ＤＶＤ買って損した〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！




・・・と思わせないところがこの監督の映画の凄さ

CSいいなぁ･・･

二重カキコすまそ。

「アスカリアン、パラジャーノフ、ソクーロフ､アラノヴィッチ」スレ
マジで立てますか。俺も欲しくなってきたし。

ほかにも追加したい名前があったら言っておくれ。


見たこと無いんだが､ テンギス･アブラーゼって知ってる人いるかなぁ･･･

イメージを伝わりやすくする為、スレタイにコンセプトを追記した方がいいかも。
それで、etc...みたいな感じにすれば少しは伸びやすくなるかなと。

>>100あのー、凄くマイナーで人によっては退屈するという共通点しかない
のですが日本から小栗康平エントリーってのはダメでしょうか。
｢死の棘｣大好きなのですが､｢泥の河｣もビデオ打ち切り､DVDの予定もなし。
単発スレを立てるのはとても無理そうです。
ダメもとでのお願いですので興味がなければスルー希望ヌ。

とゆうか(スレ違いですが)この場を借りて伺はさせて下さい。
誰か小栗康平好きな人いませんか？

スレ題にアスカリアンはドイツ系だから
ドイツ系＆ロシア系と入れてみる

コンセプト的にはマイナー作家系か映像主義作家の方が門戸が広くていいかなぁ

言い方は悪いが、すぐに落ちてしまうマイナーな監督でも、数集まりゃ強固たる牙城を築けるってもんｗ

オリヴェイラ･ファンの皆様、せっかくのスレをこんなんに使ってすみません。

【パラジャーノフ】マイナー作家･映像主義作家 統合スレ【ソクーロフ】
スレタイはこんなんでどうでしょう。

『家路』と『クレーブの奥方』､ 来月(9月)のBS11で放送！

http://www.nhk.or.jp/bs/guide/g_movie_bs2_n.html

あぁ､この前クレーブのDVD買ったばっかりなのによぉ･･･

『クレーヴの奥方』のキアラ・マストロヤンニは親父に似すぎ！
すごくいい映画だけど。

＞『クレーヴの奥方』のキアラ・マストロヤンニは親父に似すぎ

いいじゃない。いい女だと思うよ。最近ブレッソンばかり見ていたんだけど、スレないんだね。
そういえば
「アブラハム」に「シビラの悪戯」の風景似ていたなあ。後者はロリコンのエロの映画でなく実はいい映画です。

ブレッソンのスレッド希望！

スレ立て要望扱いになってるしｗ

・・・おお、渋いスレだなぁ、ここ。
オリヴェイラといえば『ノン、あるいは支配の虚しい栄光』が観たいな。俺にとっては
「幻の映画」の一本。かつて岩波ホールのラインナップに入っていたはずなんだが。
>>100>>105
テンギス・アブラーゼは日本でほとんど上映されてないよね。『希望の樹』くらいかな？
コーカサス地方の村の長老の娘と、貧しい牧童の悲恋を描いた良い映画だった。
でももっと凄いのは『懺悔』という作品。ある町の町長が亡くなって葬儀の後に埋葬されるが、
何者かが墓から遺体を掘り返して遺族の家に置いて晒してしまう。再び遺体が埋葬されるが、
またも掘り返される。やがて犯人は捕まるが、犯行の動機が語られる中で町長が生前、多くの人を
粛清の名の元に抹殺していた事実が明らかになっていく・・・。監督の、スターリン時代の粛清に
対する憎悪の激しさがラストに込められていて、観た時は衝撃を受けたんだ。
”ペレストロイカ”を象徴する映画として評判になり、カンヌで審査員賞を受賞した。
海外の配給権は米国キャノングループが所有してたけど、倒産して今は分からない。
これも「幻の映画」だね。機会があったら一見を薦めるよ。

111、盗られちゃった･･･
『ノン』に関しては高野E子を恨んでくれ
このスレのどっかで話題になってた

キヤノンといえば、翁の Souliers de satin
(綴りが正しいか？　兎に角矢鱈長いやつ)
の権利を握ってる(握ってた)筈なのだが･･･

ア・トーキング・ピクチャー（原題）
監督：マヌエル・ド・オリヴィエラ　主演：レオノール・シルヴェイラ

ベネチア批評まだかな？

またBOXがでるね。

私はパス。というよりかねない。キュシロフスキのBOX３つが精一杯。また単品で買いますよ。

ベネチアまたもダメですた

オリヴェイラ的に座頭市はどうよ？観た香具師いる？

＞またBOXがでるね。
＞キュシロフスキのBOX３つ

詳細キボンしてよかですか？

マノエル・ド・オリヴェイラ DVD-BOX2 3枚組
( 家宝 / 神曲 / ノン、あるいは支配の虚しい栄光 )

てか、今自分で調べました。




買うます。

＞118

そうなんですよ。何か今回単品なかったら私は辛い。トリュフォーも出るし。ビスコンティもでそうだし。
そろそろこの辺のも3800円程度にしてもらえないかな。年内予約がいっぱい。これも予約結局するかもですね。
こっちの方がいい作品はいっている気がする。全部観ていないんですが。

きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！

>118

それは朗報を通り越して○○だ！
もうダメ・・・・・・・・・・・

レオノール・シルヴェイラって「アブラハム渓谷」撮影時、まだ23歳なんですね
それなのにあの色気・・・オリヴェイラ監督のなせる技なのか・・・。

質問なんですが、今月CSN1で放送されてるのはディレクターズカット版ですか？
CM抜かして190分くらいだったのですが。

>>122
放映時間が３時間30分なので、たぶんそうでしょう。
つーか、今日ここのスレ初めて来て、ＢＳの「クレーヴ」
がオリヴェイラ版と知りました。もしここに来てなかったら
スルーしてたでしょう。感謝。

>>123
ありがとうございます。
このスレでディレクターズカット版があるというレスを見たので気になって。

>>124
スマソ、意味を誤解してました。190分ならディレクターズ・カットという
意味じゃなかったんですね。今データベースで調べたら、ビデオ発売
されているバージョンが189分だそうです。つまり、今回放映されている
のは通常出回っている版みたいです。
ヌカ喜びさせてスマソ。

http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=tamagomaru1&u=tamagomaru1

>>125
いえいえ、こちらこそ詳細をどうも。
ロングバージョン見てみたい。

「アブラハム渓谷」は音楽の使い方も秀逸ですね
「月光」の第3楽章が流れるシーンとかいいなぁ。

>>111
おぉ､ アブラーゼを知ってる（しかも見ている！）方がいた！
『希望の樹』と『ざんげ』､ 長らく自分の「見たい映画リスト」（笑）に
入っているのですが､ 未だに見れておりませぬ。
羨ましいです､ ほんとに。


昨日、「アブラハム渓谷」のDVDが2000円という安値でなぜか店頭で
売られていたので、思わず衝動買いしちゃったんだけど､ よくよく考えたら
失敗だったかも。
だって､「階段通り」と「世界の始まり」が単品で売られてるのなんて
見たこと無いんだもん（泣

二つ目のBOXセットが出るだなんてマジ逝ってヨシ。
なんでここ最近イイ作品がDVDで（しかもBOXで）連発されているのでしょうか。
トリュフォー､ ヴィスコンティ、オズ､ オリヴェイラ､
ちと前だけどエリセ､ ドライヤー･････

何があってもキェシロフスキだけは揃えるけど､
トリュフォーとヴィスちゃんはもう諦めますた。

学生には辛いです。

このスレって、なかなかない話題で面白い。
ここの人達なら見たことある人いるのかな？
名監督は抜かして、今自分が見てみたい作品群なのだけれど
↓
「月の瞳」サーカスを舞台に同性愛の女性を描いた女性監督パトリシア・ロゼマ作品
「ダーク・サークル」ＮＨＫでも放送された放射能の危険性を綴ったドキュメタリー映画
「アトミック・カフェ」５０、６０年代のアメリカ人たちの核に対する考えを綴ったドキュメタリー映画
「アンダーグラウンドＵ.Ｓ.Ａ.」アンダーグラウンド版サンセット大通りともとれる、ＮＹインディーズの先駆け
「ウイザード」ニュージーランドの過去と未来の時空を越えるファンタジー映画

>「月の瞳」 きれい。しかし裸目的はよくない
＞「アトミック・カフェ」　これは公開当時は話題になったけど、核見るならチェルノブイで良いんじゃない？
東海村の事件も凄いけど。
＞「アンダーグラウンドＵ.Ｓ.Ａ.」　　私は圧倒的に、「アンダーグラウンド」の方がいい。

ＤＶＤＢＯＸ第二弾が出たら、この愛のために生きると誓う。

明日、『家路』放映age!

BSないヤツは加入しとるオトモダチに録画してもらえや！
つーか漏れは頼みこんだゾ。

『家路』まであと２時間ちょっと

「家路」初めて見るからちょっと楽しみ。

鑑賞2度目だけど､ いやぁなかなか素敵な作品だわな〜。
ミシェル･ピコリの演技が文句なしに最高､ かつ一つ一つのショット
がいちいち決まっとる〜。

ところで自分映画的素養が無いのでお尋ねしますが、自動オルガンを
伴奏にオジサンが歌ってた曲は「巴里の空の下」の主題歌ということで
相違無いですか？
妙にあの曲、気に入ってしまったもので。

>>136
邦題「巴里の空の下セーヌは流れる」の主題歌ですね。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品

>>137
おぉ､やはり。
即答有難う御座いました！

で、今日は「クレーヴの奥方」。

「家路」、劇場で見た時は眠たかったけど、二回目のほうが面白かった。
「クレーヴ」も傑作っす。

ヒロイン美人でつね
パーツは母親クリソツ
全体の雰囲気は父親
ﾋﾞｸｰﾘしました

レオ様の仏語は矢張りくせがある

オリヴェイラ監督単独でスレあるんですね、初めてお邪魔します。
BS２で「家路」「クレーヴの奥方」と２本見て、
前者にはしみじみ感動したのですが、後者の方は何が何だか。
不可解というか、何を意図として作った映画なのか、
よくわかりません。この作品を高く評価する方、
ちょっと、この映画のどこがよいのか教えてくれませんか。
この監督の先行作品を見ておかないと、
テーマなどがよくわからない作品なのかとも考えたのですが。

１なんですが、僕は先行作品を殆ど見てないし原作も未読なので、
感想を述べるのはいささか僭越なのですが…。
第一に、無条件に見る者を官能の闇に引きずり込むような、
瑞々しく深い緑色の画面、これが何にも増して素晴らしいと思います。
パリの公園の鮮やかな緑もいいし、ヒロインの美しさをきわだたせる、
屋内のほの暗い雰囲気もいいし．．。
特に、死に瀕している母親の、黒色と緑に淀んだ、あの手！
「死」って感じでゾッとしませんでしたか？「家路」のラストも怖いですよね。
あと、ヒロインに恋する青年が死ぬ場面もショッキングで好きです。
とにかく全カット、食い入るように見つめてしまいます。
そんな画面の魅力が第一です。

次に、古色蒼然とした「貞操」という主題。
その主題自体が新鮮に映ったし、妻が他人に肉体を許したわけでもないのに、
浮気心を知ってショックで死んでしまう夫、という展開は衝撃でもありました。
そうした経験を経たヒロインが、神に帰依するであろうことを示唆する結び。
あの慎ましい終わり方が大好きです。
参考になりますかどうか。

先程、初オリベイラで家路を観たばかりなんだけど、なんかブレッソン×ロメールみたいだった。
ラストは自分も恐いと感じたけど、むしろハッピーエンドなのかなと思った。

オリヴェイラは音楽の使い方が、こっ恥ずかしくて
よくやるよ、と思ってしまうのだがどうだろう。
『アブラハム渓谷』なんぞのベートヴェンの使い方はとくに。
『クレーヴの奥方』のロックぢみたシャンソンとか。
『家宝』はパガニーニでまだ苛々させられてよかったが
たいがい、もうお腹いっぱいって感じになります。

それは確かに…。
でも「階段通り」、ストリングスのアヴェ・マリアはよかったよね？
剣の舞？はちょっと恥ずかしかったケド。

＞でも「階段通り」、ストリングスのアヴェ・マリアはよかったよね？
剣の舞？はちょっと恥ずかしかったケド。

いいや、どちらもいいよ。ストリングスというより、ギリシャの古いタイプのギター。
もともとはメソポタミアがルーツだが。バレエのシーンは期待したほどではないね。

＞『アブラハム渓谷』なんぞのベートヴェンの使い方はとくに。
＞『クレーヴの奥方』のロックぢみたシャンソンとか。

「アブラハム」はともかくとしても、「クレーヴ」のハゲオヤジに関してはハゲ同っす。
しつこいようだけど、あいつの熱唱ステージさえなければ素敵なラストだったのに．．。

『家宝』や『アブラハム渓谷』でおなじみの
オリヴェイラのカメラの、
移動ショットが私はとても好きだ。
彼の移動ショットの総踏破距離は
『ウイークエンド』や『万事快調』でさんざん横移動したゴダールを
遥かに越えたことだろう。

１秒あたりに進む距離を考えると
ゴダールのすべての映画に見られる横移動撮影ぶんより
当然オリヴィラの横移動の総距離がうわまわるだろう。
はじめから敷設してあるレールを使っている強みだ。

http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000AOD55.09.LZZZZZZZ.jpg

みなさん、９月２５日にこんなもの↑が発売になるって知ってました？

この監督一番いいなんて、さらさら思わないがBOX2は予約した。
私の中では３０から５０番目の監督なんだが、DVD,世界でもこれだけ出る国は日本だけ？

しかし、今観たが、「今のままで」「魅せられて」など、凄い勢いですね。このBOXは売れないと思うのだが。
BOX１よりは良さそうなんで。。
もう金ない。

女優は脱ぐさんって他のいろんなスレで見かけるので、ご迷惑でなければ好きな監督の筆頭に誰があがってくるのか聞いてみたいです。

おいらも知りたいっす。あとベスト５作品も。

>>152
ロッセリーニは最近までLD-BOX持ってたんですよ。
イタリア映画はなんか保存状態がよくなくって、画像は期待できないと思うけど、
唯一「火刑台上のジャンヌ」は果たしてどうなんだろうって気はする。
これのみ初ソフト化だし。
バーグマンにとりあえずジャンヌをやらせてみたってだけだったりして・・・

>ご迷惑でなければ好きな監督の筆頭

思いつくままに、この監督より上だと思う人は、キューブリック、ビスコンティ、フェリーニ
チャップリン、タルコフスキー、ブレッソン、ジョンフォード、ポランスキー、ウィリアムワイラー、
トリュフォー、ルイマル、コッポラ、ベルイマン、ブニュエル、ヤコペティ、アンジェイワイダ、
ジャックドゥミー、三隅研次二、溝口、小津、黒澤、市川昆、内田叶夢、山中貞夫、木下恵介、マキノ雅弘、
塚本、三池、あたりかな。これらの監督の方が好きですね。まあこのスレでは失礼にあたるので、誠にすみません。

以前スレが落ちたのでちょっと本題からズレた意見ですけど、
やっぱりファスビンダーって監督は只者じゃないと思うぞ。
水道橋のアテネ・フランセってとこで、来週の9/26からこの監督の特集があります。
滅多に上映されない作品も目白押しなので興味のある方は是非。
私は有給とってあるんで、通いますけど。

>157
ありがとうございます。
けど…けど…けど…

　三　池　は　な　い　ん　じ　ゃ　な　い　で　す　か　？

いえまあ、好みそれぞれですからアレですが。

>158
個人的には「神の道化師」ＤＶＤ化を望みたいですねえ。

>158
ちなみに、今度上映する中で、ファスビンダーはどれが必見作ですか？
宜しければ教えてください。

>ファスビンダー
いいですね。アギーレの監督も良いです。

今度のBOX2は単品ないみたいですね。予約してしまったからいいけど、辛いねえ。

>>157
聞いてみたいと質問した者です。レス頂いてありがとうございます。
オリベイラより上位どころか、以外に大半近くが日本の監督ですね。
これだけ邦画監督が多いと、成瀬もあがってほしいかなと思いました。

>>158
ファスビンダーって、「マリア・ブラウンの結婚」しか見てないので、この監督の魅力はいまいちよく分からないです。
同じニュージャーマンシネマで、最近シュレンドルフの処女作「テルレスの青春」を見てみたんですが、処女作にしてはなかなか秀逸的でした。

>>160
「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」と「不安と魂」と「シナのルーレット」ですね。
っていうか他の作品は観たことないんで未知数です。
特に「不安と魂」はダグラス・サークの「天の許し給うすべてのもの」との類似性が注目点
ってことはあの「エデンより彼方に」と元ネタが同じっていうわけですね。
今回残念なのは「自由の代償」がやらないってことで、これを観られるのはいつのことやら・・・

>成瀬
そうですね。すみません。
ぱっと思いつきベスト５．
順不同、「バリーリンドン」「ウェストサイド物語」「トリコロール３部作」「雨月物語」「ワイルドパンチ」
五個はきついですね。「バリーリンドン」は「アブラハム」でもいいし、「ウェストサイド」は「シェルブールの雨傘」でもいいし
「トリコロール」は以外と「シベリアの理髪師」好きですね、これでもいいし、「雨月」は「人情紙風船」でもいいし
「ワイルドパンチ」は「ライトスタッフ」でも良い感じ。「バルタザール」とか「ノスタルジア」抜けちゃいましたね。でも
あまり偏っていないです。西部劇は好きですね。話戻して、「神曲」未見なんでかなり期待しております。
＞ニュージャーマンシネマ
今は忘れられている気がするので、DVDは無理かもですね。LDはかなりでましたよね。みんな売っちゃった安く。後悔。「マリアブラウンの結婚」
最後凄いですね。女は怖い。

>163
具体的なお答えありがとうございます。時間あったら見てみたいと思います。

>164
「シベリアの理髪師」、周りでは評判悪いんですけど、あれ最高ですよね。
主人公の青年がシベリア送りになる時の合唱、滂沱しました。

醜悪なレスがつづくなあ。
>>164のようなのはもうこなくてよいよ。
映画を喋るには１００年早いといいたい。

たぶん物理的にも中学生くらいの人なんだろうから
そう、いじめるこたあない。
俺もついこのないだまであのように恥ずかしいことを
いっぱい書いてしまっていたような気がするし。

オリヴェイラ、
モンタージュ、モンタージュでくるから
あるいみでは色気がない！
と言ってしまいたい。

>>1 にあるのは全部観てるなぁ。ドウロ河とかも。
どれも好きだ。最大かどうかはわからんが、
ホークスとかルビッチ、鈴木清順、
アキ・カウリスマキとかに似ていると思う。

とりあえず
ホークスとルビッチがちっとも似ていないので
なんともようわからん。

>>166
正直、あの作品群や監督にはびっくりしたが、まぁ、そこまで言わなくてもいいのでは。
どうしても芸術映画や非商業映画に傾斜しがちだけど、万人を魅力させるだけの力がある商業映画もそうやすやすと作れるような代物ではないよ。
どちらの方向にしても優れた映画を作るには、優れた才能がいる事には変わりないだろうし。

とりあえず、語るものの映画についての感受性が残酷にででしまう、
という意味では興味ぶかいスレでもある。
画面プロパーで語らないと
醜悪な愚劣レスを招きやすい。

>>171は優しく擁護していたけれど
なんていうか、映画を人並みには多く見ているのに
全然とんちんかんなことを書き出す人もいることスレッドをみてると
映画とは人の感受性のあるなしをこれまでか、というほどに暴き立てる
残酷なジャンルなのだ、と思わずにはいられない。

>166,167,173

確かにとんちんかんなレスでしたが、ではあなた方のベスト５というのを聞かせてください。
また気に入っている監督はいかがです？
逆に聞いてみたいです。

>>157
いくらなんでも趣味が悪すぎないか・・・なんかもう滅茶苦茶って感じ。
巷の映画批評に惑わされて自分の意見がなくなったものが陥りがちな脈絡のないリスト

しかもよく見たら　ワイルド・「パ」ンチ　になってるし・・・
本当に、映画語るのは一億年早いよ

154や155が知りたいって書いたから
「女優は脱ぐ」もリストを出したんだろ。
それに評価を下すようなことはやめようね。

>>172やら>>173やらは、どうやらハスミヲタっぽいね。
俺もその気はあるんで、言いたいことはよく分かるが、
脈絡なくいっぱい映画を見ることって、少なくとも映画
を見始める段階では、むしろ賞賛すべきだと思うよ。
ベルイマンとかワイダとかマルとかの名前がフォードと
肩を並べているあたりが軽蔑の原因なんだろうが、
あんたがたは、そこらへんの映画をちゃんと見た上で
>>157を貶してるの？
何か、悪しき教条主義の匂いがするんだが。

>>178
たしかに>>172>>173は文体から言うことから蓮実に侵されすぎていて痛々しいが、
女優は脱ぐ氏も批判されて然るべきことをしっかりと書き込んでおられる。
>>164の文章など、いくら頼まれたからとはいえ醜悪すぎる。
「悪しき教条主義」なんてどこかで使われた言葉を使用するのも蓮実ヲタ的振る舞いだと思う

>>179
ハスヲタなのは別に否定せんが、
「悪しき教条主義」って、そんなに特殊な言葉かねー？
あと、たしかに>>157の趣味に関しては？の部分は多いが、
それってそうヒステリックに裁かれなければいけないの？
色々楽しんでるんだからいいじゃん。別に万人が求道師
みたいに厳しく映画を見る必要なんてない。
単に趣味悪！と思っただけならスルーすればいい。
つーか、この話題から面白い展開があるとはとても
思えない。
それに、何かアンタみたいなエラソーなのってムカツク
んだよねー。

>>180
全くもって同意。
人の趣味の違いにとやかく言うのは映画以前の問題で、その人そのものの感受性を疑わざるをえないよ。
それに、今のアメリカの商業政策を拡大する姿勢には問題あるとはいえ、大衆映画に嫌悪する姿勢は映画の基本姿勢を捨てているようなものだよ。
少なくとも、スレの流れに反する上で自分の好みをきちっと言えるのは、敬意に値するし、間違った事ではないはず。

ちゅーか
オリヴェイラと関係ないはなし、は他所でやれ、
ベスト５だとかいうからには
覚悟をもって臨まなければいかんのだが
そういう自覚すらないのはただの痴態だよ、
ということがいいたいだけなのだろう。
映画の数はこなしているが、なにも実はみていないに等しい輩が多いことに
びっくりしているむきは私にもある。
映画をみた、などとうっかりいうものではない。

「カニバイシュ」もDVD化されるといいなー
だいぶ前に見て忘れちゃってるけど、繰り返し見たくなる作品だったと思うん

どうも誤解があるようだが、>>164の文字の羅列は見たくもない粗末な
ドリルチンポを自慢気に晒している様が醜悪だと言ったのだ。趣味は悪いと思うが、それは置いている。

>>184
いい加減やめろ！！！

>>184
ageてまでした175の発言があるにもかかわらず、仕舞にはそんな発言までするのか？
痛々しすぎて話にならんよ、どっかへ帰るべき。

画面についてしゃべろうや。

えーっと155です。
なんかベスト５を訊ねたことで荒れてしまったようですいませんでした。
女優は脱ぐさん、ごめんなさい。

で、画面についてのお話、是非お聞きしたいです。
あと169さん、全部見てるってすごいなあ。「ドウロ川」見たい。

おまえ、ｺﾞﾀﾞｰﾙんとこでもベスト5きいてないか？

あっちは流石というか
『北京原人』などを挙げたりと
破廉恥状態に突入することを回避しているなあ。

>189
してない、してない（ｗ

>>190
「北京原人」挙げている人は、
すべて最新作か遺作なのがまた。

しかし、オリヴェイラの話もどっか関係ないスレで延々とやられてたはず。
オリヴェイラにはそういうとこがどっかあるんだろうか？

じゃオリヴェ金次郎の話でもしますかね。。。

『プロゴルファー猿』の話ならしてもいいよ。。。

秘打旗つつみ!!!!!!!!!!!!

例えば
「死刑執行人もまた死す」「エル」「アタラント号」「散りゆく花」「サンライズ」
なんて164が出してたら、どういう反応があったんだろうか

あるいは
「洲崎パラダイス」「ダブルクラッチ」「野菊のごとき（松田聖子版）」「みゆき」「ロケーション」
なんてのだったら？

>>197
後者の方が１００倍マシ。が、「野菊の墓」だけど

映画を語る権利を自分は持っているのだ！と表明するかのように、
よさがわからなくてもとりあえずムルナウやラングを挙げてしまう
というのは誰にだって可能なわけで
１６４さんに皆が苛立ったのは、その列挙した作品の選択もさることながら
彼がそれらの映画をどのように受け止め見てきたのかを刻印することなく
どう？こんなにトレーディング・カード持っているよ、という
提示のしかたに醜悪なものを感じ取っていたからにほかならず
ようするにその提示された内容よりも方法と態度に
憤っていたと思われる。

あきらかに前者のような作品を選択することによって生じる
醜い経験の誇示よりも
後者を選択するほうがあきらかに聡明で知性的なのだが
でも、それはここがオリヴェイラの板であるからこそ成り立つことで
文脈がちがってくれば
後者もただのサブカル野郎になることもある。

>>199
なんかいいわけがましいな。

蓮實的ボキャブラリーのレスがここしばらく続いたわけだが
彼に影響されているからどうの、というレスも
またつまらんはなしで最低限、
蓮實のいっていることぐらいはあたりまえのこととして
話をしようぜ、ということでレスしていったらよいのではないか。
残念ながら、蓮實的言説を嫌う人々が
当該作家にとって、ううっと唸らせるような有効な顕揚を示せない以上
ハスミヲタなどと揶揄して、なにかしら発言した気分になってしまうことほど
怠惰なこともないわけだから。

スレタイからして既にハスミだもんな。
オリヴェイラについて語りたいんならみんな、
ちゃんとハスミぐらいは読めよ、ということか。
自分の感受性なんぞ信じるな！ということです。
感受性ほど、文化的に左右されるいい加減なもなあ、ない。

俺が好きなのは・・・で、あなたの好きなのは？などというｻﾛﾝ的な
だらしのないｽﾚが続くより引き締まって確かによいな。
うかつに書けない、という緊張感もあるし。
純粋な素朴さと装われた素朴さの見分けくらいつくだろうから
朴訥であろうが純粋な心持で書かれたﾚｽを排斥することのないように！と俺は祈るよ。

『家宝』でいちばんびっくりしてどっきとしたのは
婚礼前後だったと思うけど
バルコニーからの俯瞰で
大きな木の左端の陰から楽隊が侵入してくるシークエンスです。

ああ、あれはドキっとした。それから
ずっとモンタージュ、モンタージュできて
最期のほうでパンしたときにもびっくりした。

ずっと川を例の移動撮影（ドリー？）で撮っていて
その川はだいたいまっすぐ流れていて単調なんだけど
おわりのほうで、川がゆるい弧をきざみだしてそれに従って
レール上のカメラもまわりこむように対岸を写しはじめたとき
ハッとした。

うん、カーブに差し掛かったときは確かに鮮烈な印象があったな。
そこで音楽はパガニーニが神経症的にながれとった。

良ｽﾚらしくなってきたのは
具体的に画面を語りだしたからなんだけどそれを欠いて
あの映画がよい、この作家よい、ということを言っても
仕方がない、ということです。おっとｽﾚ汚しｽﾏｿ。

「クレーヴ」の修道院のドリーショットの感覚は、ヒッチの「めまい」を連想したな
ただ、あのラストの歌は、よう理解できん

>>210
めまい、修道院でドリーがあったか忘れたけど
回廊とかおしなべて、あのキムノバックの墜落した塔を
思いおこさせるかな。
ラストの歌は
聴覚からフランス語で入ってきたらそうでもないのだろうが
日本語の字幕としてみると恥ずかしい。

「家宝」観た後、知らない爺に、
「いまの映画おもしろかったですか？」
ときかれ、「ものすごくおもしろかったです」
と答えた。「いまのフランス語でしたよね？」
となおもきかれ、「タイトルの原題もそうだと思いますが、
ポルトガル語ですよ」と答えた。

爺は悲しそうだった。漏れはどうすればよかったのか。。。

世界最大って3メートルくらいはあるのかな？

壮烈に泳いでいたらしいよ！

みずしぶきをあげながらプールからでてきて「こんにちは、」と云ったらしい。

オリヴェイラの作品、新宿TSUTAYAにすら「家路」と「メフィストの誘い」の二本しかないんだよね。

これはただものではない水中生物がポルトガルにはいるな、と

それはポルトガルを驚くべきなのか？
ポルトガルに生まれたその巨大な水中生物を驚くべきなのか？

優雅で残酷です。

蓮實＠饒舌中の饒舌レスまだ〜〜〜〜〜〜〜？

馬鹿が許されるのはそれが休み休みにいわれるときに限られているはずで、
今は休んでいます。

罵倒芸の一種

質問なんですが「アブラハム渓谷」で
ブランカと密かに付き合っていた人って何て名前でした？
確か司祭になるのをあきらめたとか

世界最大って、だから何メートルくらいはあんのよ？

クソスレになったな……

>>225
激しく同意。「画面」とやらを語るようになってからね。

「画面」なぞ結局は誰もほとんど語れず、
ゴダールスレのようなシャルマンなノンセンス・レスの連鎖で
魅了することもできなかったことが
このスレの水準を明らかにしてしまったわけで・・・

俺のすきなのはこれ？で、あんたのは？的なレスのつきかたが
そもそもここの参加者にはふさわしかったのだろう。

シャルマンなノンセンス・レスの連鎖

>>227
何もいえないんだったら黙ってれば？

なにか、流れ壊してごめんね。
急に思い立って,新車買っちゃったんで、仕事も忙しい時期で,買ったDVDほとんど見ていないです。
「ホフマン物語」にシネフィルのDVDのかなり分厚いカタログが入ってましたよ。「トスカ」のときは
なかったんで最近かなあ。「エルミタージュ幻想」も重いんで入っているんでしょう。
で閑話休題
DVD−BOX発売近づいてますね。紀伊国屋の折込の広告にありましたが、来月出る「炎のアンダルシア」でしたっけ、面白そうですね。
オリベィラ監督は「神曲」以外はいかがですか？予約しちゃってますが、年内30枚くらいすでに予約済みで置き場所がないです。最近、良い作品がDVDになりますね。
「ホフマン物語」は夢の世界で楽しいですね。英語なのがねえちょっとねえ。しかし色の発色と定着の良い映像を作りますね。この二人は。
すれ違いご容赦。またお邪魔いたします。

229.230.と白痴的なレスがつづき低調をきわめるオリヴェイラスレだな。

オリヴェ金次郎のことを語るべき時

「世界の始まりへの旅」って、最初は退屈でちっぽけな映画だと思ってたけど、
見れば見るほど味がでますな。
特に、少年時代にマノエルが兄と過ごしたホテル。
朽ち果てたホテルと庭の緑。見とれた。

いや、プリウス馬鹿みたいに衝動買いして、差額振り込んできました。160万円衝動買いといえるのか,不安。
よし久しぶりに気合いれて、「アブラハム渓谷」これからみます。自分はレベル低いんですが、画面について後で書き込みます。
こんどのDVD-BOX特典ポストカードあるんですよね？
223の質問にも答えますね。

女優は脱ぐのおかげで糞スレ化進行は抑えられそうにない

>>235
傍から見ればいつまでもくだらない事言ってるあんたの方が、
よっぽどウザイし糞レスしてると思うけど？？
2ちゃんなんだし別に誰が何書こうがいいじゃん

＞235
悪いね。謝っておく。
＞223
ネルソンでしたね。
へたなこと書くとまた謝らなければならないから、簡単に。

あの祭壇、ポイント高い。あの一族のプライド象徴している。後半に出てくるヴェスヴィオでの会話の
ヨーロッパの幻想についての会話ともリンクしていると思う。
あのプライドの中、充分にそのプライドを保てる美貌で生まれ、しかし14歳まで病気から外出できない環境の中で
性的な欲求は普通に発育してきたから、ストーリーがあのような結末しかなくなるね。
エマにとってロマンテックとはかなり荒いセックスライフのような感じがする。各論は小出しにさせてください。長くなる。また文句いわれそうだね。ごめん。

>>237
そうでしたネルソン！！
すっきりしました、ありがとうごさいます。
気になって仕方なかったんです。

「家路」「メフィストの誘い」をまず観てから、「アブラハム渓谷」のＤＶＤ買って観てみたんだけど、なんだか期待しすぎだったかなぁ。
前述のアスカリアンとかパラジャーノフとかみたいに映像の力だけで語るみたいな作品だと予想してたんだけど、ちょっと違うね。
個人的に説明的なナレーションがダメだったというか、イメージしていたより喋りすぎだった。
むしろ、先に観た２作の方が、寡黙とまではいなかないものの、無言の力がある分好きかなぁ。
けど、レンブラントの絵みたいな深みのある赤を巧みに使ったり、鮮烈的な色彩を放っていたオレンジ畑は絵画的なインパクトは良かった。
漆黒の闇の中のガラスに映る蝋燭や会話している人物に不自然な段差があったりとかも映画的というより絵画的な構図みたいだった。
伝統と格式のある文学と絵画を映画という媒体でもって融合させた感じなのかな。
にしても、シルヴェイラは無垢のようで恐ろしく眼光の強い瞳は、（ミツバチの方ではなく）「カラスの飼育」のアナと、なんとなくダブるような気がしなくもない。

>個人的に説明的なナレーションがダメだったというか、イメージしていたより喋りすぎだった。

そう、それは感じてます。そして役者に演技させないという,頑固さというか、自分が作り上げるんだという意欲が強いみたい。
「階段通り」もそうですが、基本的に彼の映画の役者は演技へたではないですか？これは毎回感じることですが、
しかし見ることができる、ここがこの監督の魅力なのかと。少しづつ、場面で議論してみたいです。
＞シルヴェイラは無垢のようで恐ろしく眼光の強い瞳
5歳のときの病気で、足が不自由になり、14歳であれだけの魅力をもった女を演じるには充分かと。
あの前に父と、「うさぎ」（これポイント高い）兎はおいしい、フランス料理には欠かせないもの。を食べていたときのあの視線、あれが
最後まで運命に影響するのですが。うさぎ、は食べたことがなければ食べてみる価値あり。フランス映画にはかなり登場します。文化は食から理解というのも感じます。

三本しか観てないから、まだはっきりと言えるあれじゃないんだけど、確かに人物が静物画的なオブジェのように固定化された雰囲気はあるかも。
ただ、下手というより抑制された演技の中でたまに見せるハッとするような表情は、寡黙な人が発する言葉の重みに似ている気がする。
ブレッソンのとはまた違う、抑制された中でこそ映えるコントラストを、微妙に利かせているというのかな。

＞下手というより抑制された演技の中でたまに見せるハッとするような表情は、寡黙な人が発する言葉の重みに似ている

そう。それ狙っていますね。演技は基本的にさせていないんですよ。存在（役者の個性）と表情で表現しているところは充分に感じます。

あと景色の俯瞰の多様は、「アブラハム」に限ると、その土地の慣習範囲と登場人物の（金持ちばっか出てくるんで）領土を
示しているんじゃないかな。その中で、あの農民達も生活しているんですが。そしてエマはその農民の性習慣が本当は合っているんだ、ということも言っていると思う。
ちょっと関係ないですが
キュシロフスキの遺稿の「ヘブン」これ、神曲が元ネタみたい。この監督のDVD-BOXの「神曲」と比較してみたいです。
ポーランドとポルトガル。面白そうな比較。また、脱線,スマン。謝っておく。

>＞シルヴェイラは無垢のようで恐ろしく眼光の強い瞳
>5歳のときの病気で、足が不自由になり、14歳であれだけの魅力をもった女を演じるには充分かと。

１４歳の絵馬はシルヴェイラぢゃないのだが、１４歳のほうを褒めてるのかね？

女優が変わっていてもちっとも気づかない鈍感な奴、ということで・・・

あの１４歳もなかなか良かった。むかつく感じが良く出てて。
世界の終わりへの旅にもちらっと出てるね。

＞１４歳の絵馬はシルヴェイラぢゃないのだが、１４歳のほうを褒めてるのかね？

いや、二人とも良いと思う。14歳のバラをいじるあれは違うね,確かに、
議論に切り分けしなくてすまん。
244にもこの点は謝る。
しかし君たちは,どんな意見を持っているのか？あの兎の食事での目つきはこっちの方が鋭いんだが、子供だから
排他的な目になるかもしれないし、そう演技指導が出ていると思う。この点でもこの監督がこの映画では表情で作品の
ポイントを説明しているように思えるのだが。。。このスレ、いやだな。なるべく意見言わないようにするね。悪かった

うさぎ、うさぎ、兎、と「女優は脱ぐ」さんは書き込むのがすきなのだが
ひょっとして「うなぎ」（鰻）と書きたいのかしら。
とにかくうさぎは、フランス料理としては（あのレストランの所在地はむろんポルトガルで
そこの品目にフランス料理としてのうさぎもあったかもしれないが）
あのような形態ではでてこないわけで・・・

＞あのような形態ではでてこないわけで・・・

だからペーストで、でてくる？私は、あれこそスノッブそのままの世界と読んだんです。ここの理解はポルトガル行ったことないのでちょっと曖昧。
このあとにワインを語っているでしょう。父親が。あれはまさに貴族ぶりっこ、と見たんですが。そこにあの祭壇。その後の人生も同じようなものに囲まれて、最後に生活の困り、成功した元給仕に助けを差し出されたときに自分自身が嫌になったでしょう。
どうだろうか？はじめから、庶民レベルに下りていれば良かったんですが、と読みました。愛の深さ、を求めなかったですよね？意見聞かせて。
＞14歳のバラをいじるあれは違うね,
ごめん。この子は子役ですね、といいたかったです。
＞ひょっとして「うなぎ」（鰻）と書きたいのかしら。
うなぎは論外でしょう。私以外なら、かなり突っ込みはいるよ、ここ。

それ、ポイント高いな

画面みて、兎にしてはへんだな、ってことくらいわからなきゃ。

話についていきたいが、兎料理の場面を思い出せない…。
ＤＶＤ見直さなきゃ。

うさぎ料理の場面なんてないよ。

レストランで、医者が１４歳のエマを見初める場面で出てた料理じゃなくて？

私のもっているビデオ（DVDではない)の字幕では、
「うさぎ」ではなく「うなぎ」、となっていて
で、私はポルトガルの「うさぎ」料理も「うさぎ」料理もみたことがなく
ラパンとアンギュイユというフランス語なら知っているけれども
ポルトガル語でそのふたつがどう発声されているのか知りません。
“女優は脱ぐ”氏の書きぶりだと
「うなぎ」となっているのは字幕の誤り、ということでしょうか？

三行目、ひとつは「うなぎ」料理と書きたかった・・・

>>248

>うなぎは論外でしょう。私以外なら、かなり突っ込みはいるよ、ここ。

あなた以外が誰も突っ込みいれていないのですけど。私以外とは
どのような人たちを指すのかしら。

画面から見る限り、ポルトガルにはありふれた
うなぎのから揚げ（というか天麩羅）にみえてしまうのだが？

女優は脱ぐ、の凡庸なレスの数々にいちいちつっこみや訂正をいれていたらきりがないし
そこまで親切に応対するこたあない。
鍛えてなんとかなるような映画的嗅覚や触覚も持ち合わせていなさそうだから彼のことは
「荒し」とみなしてスルーしときゃいいんだよ。

>258
じゃあ、君はその「映画的嗅覚、触覚」の溢れるレスを書けるのかな？
まあ、書けないよね。

残念ながら、スルーされるのは、君だと思われ。

で、
私以外なら、かなり入ったであろう突っ込み、の
「私以外」とはどのような人たちで？
その人たちによってどのような突っ込みが
入るべきだったのかしら？

259をみてもわかるように
コテハンすら使わず必死なかんじで
泣きべそかきながらでも体勢をたてなおそうとしているところだから
そっとしといてやれよ。

オリヴェイラ マースカレー食う勢い

女優は脱ぐもHN使ってるってことは自分のレスが読まれるに値するものだと思っているんだろう。
つまり、何をいっても無駄だし、それを擁護するバカもいるということは、このスレの
救済も無理だということだ。オリヴェイラに罪はないのだが。

＞「うなぎ」となっているのは字幕の誤り、ということでしょうか？

字幕、そうなっていた。ごめん。見間違えかも。しかしその後のワインの話からは問題は変わらない。
うなぎ、と訂正してくれたのに突っ込んで悪いです、ごめん。

次はヴェスヴィオでのヨーロッパの共同幻想を語る後半の会話。エマは飽きていたのだが、しかしエマ自体が実際にその中にいたことに
気がついていなかったと思う。いかが？荒らしではないよ。（自覚がないだけ、とかいうレスやめてくれ）問題提起していると思うんだが。

演技の話では
「階段通り」でもあの住民達やけに、棒読みぽくない？ギタリストがシューベルトのアベマリアが良い、と演奏するところは最高にいいと思う。
あと、急にマリアのように変身する、あの女。その変身がバレエきっかけ。御伽噺です。そう見えないところが良いんだが。。。

age

>198
どう見たって前者じゃん。良いもの良いって言って何がいかんのだ？
まあベスト5書くなら

アブラハム渓谷
マルメロの陽光
愛のめぐりあい
木と市長と文化会館
オリーブの林を抜けて

ぐらい書くべきだがな。

「クレーヴの奥方」のペドロ･アブルニョーザ（ロック歌手）。
やっぱり評判悪いね……。

90歳で、ラファイエット夫人の翻案であの人を使う感性って、誰か説明できます？

点犀

>>266エリセとキアロスタミは､小津の命日(12月12日)にあわせて一週間程
来日し､シンポジウムに参加しますね。
キアロスタミはオマージュ映画を引っさげての来日です。

イラン人というだけで米に入国拒否され､ニューヨーク映画祭に参加する
ことも叶わなかったキアロスタミ。
少しでも映画を愛する者としては､シンポジムに行こうと思っています。
↓
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/oct/o20031005_60.htm

(激しくスレ違いと思い迷ったものの､書かずに居られなかった。
御迷惑をお掛けしました。)

オリヴェイラは小津のことどう思ってるのかな。

＞小津
乙

>269
耳寄り情報・・・・乙です。
スレ主がキアロスタミスレでもオリヴェイラネタ出してたし、別にいいんじゃない？

うる覚えなんですが、
むかしＢＳのオリヴェイラ特集の上映前後の作品紹介で
「カニバイッシュ」を絶賛してたのって、
田中律子だったような気がするが、自信がない！
あの落ちに、「思わずいすから転がり落ちた」
とかなんとかいうコメントを残していた記憶が……
誰か覚えてる人います？

>>272ありがとう！

>>48
＞少女エマが赤い花の花弁に指を突っ込む、あの露骨で卑猥なイメージが、
予想されたほど陳腐にもならず、多分作家が意図した通りに、
はっとするほど官能的に見えてしまう。
↑
この部分をフローベールがどう描写しているか原典に当たってみました。
同様の描写はないのですがシャルル･ボヴァリとエマが初めて出会った時､
裁縫をしていたエマが縫い針で指を突いて､その指の血を吸うという場面が
あります。恐らくこれにあたるのではないかと思われます。
(ペローのいばら姫を思わせるエピソードです)

オリヴェイラは､針で指を突き血を吸うエマの無防備な危うさを､
血のような赤い薔薇に怖ろ気もなく指を刺すことで表現しようとしたのでは
ないでしょうか。

小津ﾀｿは漏れのたかだか5歳年上と思われ。
漏れのほうがキャリアあんぞゴルァ

確か100歳超えてる映画監督が日本にもいたはず。その人に映画を撮らせて
世界最大の巨匠の栄光を日本に取り戻してください。→シネスノブ各位。

1903年以前に生まれて、まだ生きている人？
よれよれの森繁ですら91だぜ？

>>276
と言っても、1951年以来監督作品がないからねえ
しかもその前が1941年
つまりは半世紀以上撮ってない監督だよ

正直言って、過大評価されすぎなんだよ。
「アブラハム渓谷」なんて説明台詞の夥しい洪水で、
映画としては一番やってはいけないことをやってるのに、
誰もそのことを責めようとしない。
「家路」だって、同時期に公開されカンヌグランプリを獲った「息子の部屋」の方が
圧倒的に良くできている。ヒューマンな視線がしっかりしている。
蓮実重彦が誉めたからって全員が右に倣えと言う風潮は、
果たして蓮実が望んでいることなのかな？
退屈なマイナーな映画を誉めれば通ぶることができるという考え方は、
はっきり言って古臭い。

>>279
蓮実なんて人は知らないけど「アブラハム渓谷」は良かったし、
「息子の部屋」より「家路」のが面白かった。
退屈なマイナー映画なんて決めつけられても困る
そんなのは個人の好みなわけだし。
別に通ぶるために映画観るわけじゃないし、あんたの考え方は歪んでるよ。

蓮実て誰

クソスレ進行sage

＞279
映画は楽しめれば、優劣つけなくても良いのではないかな？
「アブラハム」は心地よいと思うけど。
「息子の部屋」も悪くないしね。DVDだと良いと思っていても途中で止める映画ってあると思うけど、それはやはりどこか合わない映画なんでしょう。
良い映画､自分に会う映画って中に引きずり込む、パワー感じるなあ。たまたまこのスレではアブラハムで。
今度のDVD-BOXに期待しているんですが。
＞280,281
蓮見さんです。淀川さんと山田さんと3人で対談している本が出てますね。結構、淀川さんにやりこめられているのは面白いです。後は調べてみて。

「アブラハム渓谷」は優れた映画なのは間違いないけど、なにか人を選ぶ感じが強いよね。
個人的には、過大評価されすぎかなぁってのは同意してしまうかな。
好きってのもあるけど、どちらかというと「息子の部屋」の方が映画的なバランスはいいと思う。

関係ない話になっちゃうんだけど、最近、「だれのものでもないチェレ」と「スール／その先は…愛」をビデオで見たんですが、非常に感銘を受けた。
うまく言えないんだけど、どちらも絶望的かつ希望的な世界観が、また半端な心構えじゃ作れないような作品だと思う。

「女優は脱ぐ」氏にはイエス・キリストの素質があると思う。

＞284
＞、「だれのものでもないチェレ」

紹介してください。本日は私は、怒りの日でも観ようと思うんだ。
ほかのスレでばればれだが昨日は愛と青春の旅立ち､見た。こういうの以外と好きだよ。まあ､仲間はずれにまたなるかな。

>>286
ハンガリーの映画なんですけど、10歳ぐらいなのかな、そのくらいのみなし子の女の子が次々とハンガリー特有の絶望的な世界に巻き込まれていく感じの話です。
簡単に言えば、こんな感じなんですが、冒頭20分程ずっと裸のままだったり、罰の受け方が生々しかったりと、簡単に撮れたとは思えない感じでした。
非常に美しい風景とは対照的に恐ろしいくらい絶望的な状況の中で、献身的に接してくれるお爺さんや少女の屈しない生き方にとても心打たれた。
こう言ってしまうと、ありがちな感じなんですが、個人的には、風景の捉え方や生々しく悲惨な世界観が他に類をみないくらいに鋭く、ありがちな映画から突出しているって感じでした。
まだ確実とは言えないんですが、今年の春だったかな、その時のハンガリー映画祭とは別に、近いうちにどこかでリバイバルされるみたいです。

＞287
サンクス。
＞ハンガリー特有の絶望的な世界
行くとわかりますが、陽気な国民ですし、ワインと歌､踊りの世界です。ジプシーも多いし。
オペレッタとか盛んですね。ハンガリーは蒙古はん、出るんですよ。チンギスハンが攻めてますし。

しかしハンガリーの映画は見てみたいです。ありがとう。
結局ドライヤーは見損なった。車の最終値引きに行ってしまった。13000円勝ち取り。DVD買おう。ビスコンティDVD-SETがちょうど買えるなあ。偶然ですが。

>>280,281
蓮見さんです。

蓮實さんです。

蓮見さんです。

悪い。すまん
＞290
正しい。
＞289と291が
聞いているのは別人ね。これネタだよ。悪い。気づかなかった。
290さんの方は確か東大総長やったよね。びっくりした。

別件ですがポルトガルといえば
「白い町で」という映画見たことあります？地味な映画ですが、８MMとっているその映像が良いんです。

>＞289と291が
>聞いているのは別人ね。これネタだよ。悪い。気づかなかった。
>290さんの方は確か東大総長やったよね。びっくりした。

誰と誰が別人だって？ネタ？ようわからん。
丁寧に説明してくれ。

女優は脱ぐ、はたんに
元東大総長が
同時にヴェネチア国際映画祭の審査員を務める
映画批評家であることを知らないだけでは？

で、どういうネタだったのか？きづかなかったが気づいた、という２９２さん。

煽ってきたバカな>>279が、蓮實重彦を蓮実重彦と書いたので
>>280と>>281が皮肉を込めてつっこんだけど
>>283がそれに気づかず、ハスミンについての説明をした
しかも蓮見と漢字を間違えて。

淀川、山田と鼎談している人物と総長とは別人だと思っているフシがあるのだが・・・

ていねいなやつのいるスレだな

女優は脱ぐ、という人はことごとく失敗しているとはいえ
経験豊かな装いをしたがるのだけれど
実際、彼の書いている文章を読めば映画に対する認識も含め
中学生の夏休みの作文の水準でしかないわけでたぶん
ほんとうに未経験な青年か少年なのだろう。
だから、成人のふりをして虚勢を張って一所懸命書き込んでいる未成年にごちゃごちゃいうのも
大人気ない、かなと思ったりもするよ。

↑ま、たしかに。それにしても奴の話は（とくに作品の説話的なとこを喋りだすと）
まったく目も当てられない。これじゃ、このひとこれからいくら映画をたくさん見てもしようがないよ。

299さんの経験豊かなレスｷﾎﾞﾝ

なにかしら経験している、と
思い込みがちな者（女優は脱ぐ）に対する警句としてことばを発している者が
そんなレスをするわけないだろ！オマエほんとに厨だな。

最近、女優が脱ぐはスレを盛り上げてくれるいい人だと思うようになった。

>>302
どーでもいいが、「警句」の意味を間違ってるぞ。
君も厨だねｗ

ハスミンの名前の正確な漢字フォントって誰か出してください
ハス＝点二つ
ヒコ＝旧字

？

？實重乂

連寶薫産

>>302
まあ、反論するより馬鹿にする方が楽だな、そりゃ。

309
女優を脱ぐを肯定するなら具体的に褒めたらよかろう。
馬鹿にするものを揶揄するのがいちばん楽なのだ、そりゃ。

褒める、ことといえば
２ちゃんの参加者はウェブ上でのルールというか
ある程度の書き込み方の技巧をおぼえてきたのだけど
彼のあの朴訥さとか臆面のなさというか恥知らずさには
インターネット普及の初期段階でありふれてみられた醜さを
そのまま持ち越しているようなものがちらほらみえるので
懐かしく感じることがある。

310
具体的に反論することもせずに揶揄ですますことの滑稽さを指摘することに
揶揄された者への具体的な肯定が必要ないのは貴方自身が体現しているな。

312

310が体現しているからといってオマエまで実践するこたあ、ない。

「女優は脱ぐ」って、好きな映画について素直に喋ってるだけじゃん。
特に「虚勢を張っている」ようにも見えない。
別に「中学生の作文」でもいいじゃん。大学のレポートじゃないんだから。
それが「恥知らず」に見えてしまうってことは問題だね。
結局、ここで彼を叩いてる奴らは、無意識のうちに彼に嫉妬しているんだろう。
こんな匿名掲示板ですら、「知性」だか「批評精神」だかを表明して、自分の
頭のよさを示さないではいられない連中は、こういう書き込みが腹立たしい
んだろう。「この頭のいい俺ですら、自尊心が邪魔をして、滅多なことが書けないのに、
こいつは何様だろう。好きなこと書きやがって」という訳だ。下らない。
俺は「女優は脱ぐ」の書き込みの内容に、正直それほど感心はしないけど、
こいつが映画が好きなのは伝わって来る。
ところで、あんたたちは本当に映画が好きなのかい？

あいつは映画ずきじゃない、映画周辺の話題がすきなだけだろう。
いつｄｖｄが発売になるとかどんなｄｖｄがでている、とか・・・
彼が映画について語ったことなどいっぺんもないことに気が付けよ。
エピソードについて喋っているだけではないか。

DVD発売のウワサは、ためになるから別にいい。
むしろ車を買う話が要らない。

>>314

それを嫉妬とは言わない

>>315
若いねえ。
「映画好き」ってのは、「エピソード」の話をしたり、DVDの話をしたりしちゃいかんのかねｗ
映画ファンが常に「映画を語ることは、とりもなおさず作品の痕跡すらとどめていない
この闇の厚さを、身をもって実感」しなきゃいかん道理も、「映画を語ろうとするわれわれ
を待ちうけている敵意にみちた空間を、身をもって生き」（byハスミン）なきゃいかん道理も
ない。特にこんな匿名掲示板でさ。
あ、そうでもないか。
「映画を語ろうとするわれわれを待ちうけている敵意にみちた空間」って、このスレのことかｗ
世知辛いねえ。

荒唐無稽なものを期待しつつ
無償の饒舌に居心地わるく取り囲まれてしまうならば
なにがひとをこのような無償の饒舌に走らせてしまうか
分析してみるのもよいのぢゃあ、ないですかｗ？

分析をはじめるとたとえそれが「女性は脱ぐ」を対象としたものであれ
このスレとは必然的に関係なくなってしまいますから他所を探してください。

>>女優は脱ぐ
実際に行ってきたとか言われちゃ、あれなんですけど、ハンガリーはドイツやソ連に占領されたりと激動の歴史だった為に、一般にハンガリー映画は暗い影を背負った映画が多いんだとか。
また、自殺の多い国らしく、そういったテーマの映画も珍しくないみたいなんだとか。
僕が見た事あるハンガリー映画は５、６本程度しかないですが、やはり暗い映画ばかりで、見た中で唯一暗い映画ではないかなといえる「私の二十世紀」ですら、戦時下やパルチザンとかそういった感じだったかな。

「白い町で」はヴェンダースみたいな目的のない旅というより、単にだらだらとしてるせいか主張に欠ける部分はあるけど、確かに８mm映像の美しさは買うなぁ。
そういや、カナダ映画「トリプル・ボギー」の８mm映像も「白い町で」と同じように叙情的な映像が何度か入ってくるのだけれど、事件の真相を追っていく中で唐突に入ってくる為に、全く違う効果なはずなのに似たような印象を受け、なかなか面白いかなと。

スレとは関係ないことは他所でやろうという流れになってきているところに
女優は脱ぐとまるっきり同じ水準の凡庸なレスをしてくるオマエって・・・

女優は脱ぐの傾向としては
非難を浴びる→黙秘、沈静化→自分に好意的なレスを準備する→満を持して登場
というのがパターンだからもうじきコテハンを復活させて書き込みそうだ。

３２１なんか女優は脱ぐそのままでは？

＞実際に行ってきたとか言われちゃ、あれなんですけど、

このあたりが下準備としては涙ぐましい。
うさぎとうなぎの区別ができない自称ヨーロッパ渡航者として
彼は注目である。

たしかに。>>321はもうちょっと巧妙にふるまえんものかね。文体をいかがわしく変えてみたり
みじかく改行するなり。書いている内容がそのままであるのんは力量の限界であるとしても。
idがちがうでしょう別人です、という態度で再登場しそうなﾖｶｰﾝ

女優は脱ぐ氏はハンガリーに行った事あるみたいだから、そう断ったといただけなんだけどね。
凡庸なのは認めるけど、素直に思った意見に対して、とやかく言うのは問題あるのでは？
スレの流れに反したとはいえ、自分の意見は自由に表現してもいいはずだよ。
わざわざ巧妙な文章にしなければならない強迫観念とかあるのかな？

何か責任がありそうな感じ。流れを作ってしまった。

ちょっと忙しいもんで。いいよ、映画の議論をしよう。別にほかのHNとか使っていないよ。
漢字間違えたのはかなり痛いな。突っ込まれている､何もいえない。
ちょっと席はずすがまたあとで。

しかし、凡庸なレスを叩くことも凡庸なんじゃないの？
いままでこのスレで「荒唐無稽な」言説を吐いた奴なんて
一人もいないじゃんｗ。
少なくとも>>322−355の言説に、どこに非凡さがあると
いうんだろう。
オレモナーｗ

>>329
同感。凡庸な文章に凡庸だって言ったところでそれまでだし。
凡庸だろうと、一番大事なのは自分の自然な言葉で言う事だし、あれこれ巧妙にしても下手すれば言葉の持つ本来の力を危ういものにしてしまいかねない。

それに、女優は脱ぐ氏のレスに対し、必要以上に粗捜しているあたり、単に叩きたいだけでしかにみえないよ。
それで自己満足しても仕方ないし、押し付けがましくなってる自分に盲目なのは映画以外においてもまずい事だよ。

何か責任がありそうな感じ。流れを作ってしまった。

ちょっと忙しいもんで。いいよ、映画の議論をしよう。別にほかのHNとか使っていないよ。
漢字間違えたのはかなり痛いな。突っ込まれている､何もいえない。
ちょっと席はずすがまたあとで。

ぼよよんロック

スレ初期のなごやかな雰囲気が懐かしい。割合素直に書き込めたし。
荒れてるなあ、最近。おちおち書き込めない険悪なムード。

ただ157は確かにイタイ。その中でオリヴェ以上と言えるのは

ビスコンティ、ブレッソン、ジョンフォード、
ブニュエル、三隅研次、溝口、小津、山中貞夫、マキノ雅弘

とりあえずこんくらいだろ。「より上」になったらさらに減るだろうし。

>>174

『パンと植木鉢』『地下の民』『ガリレアの婚礼』『他者』『世界の始まりへの旅』

332 名前：名無シネマ＠上映中 投稿日：03/10/20 03:58 ID:E2ebgffl
ただ157は確かにイタイ。その中でオリヴェ以上と言えるのは

ビスコンティ、ブレッソン、ジョンフォード、
ブニュエル、三隅研次、溝口、小津、山中貞夫、マキノ雅弘

↑なんすかこの比率。
日本人: 5
仏人: 1
伊人: 1
西人: 1
米人: 1

何にせよいい監督ですね。

>>335
同意

>>334
女優が脱ぐが挙げた監督自体、日本人比率が多いんですけど・・・
そこからストレートにハスミストっぽい取捨選択をしていけば普通にそんな感じになるのでは？
ベスト５の方はよく分からないですけど。

>>333
『他者』ってユーセフ・シャヒーンの作品ですか？
ユーセフ・シャヒーンってこの前『炎のアンダルシア』見たんですけど、面白いですね。
ググルと『渓谷の争い』とか『サラディン』とか凄そうなのが目に付くんですけど
日本で上映されないものでしょうかね？

蓮實先生がどんなに偉い人なのか知らないけど、オリヴェイラの映画は好きです。

蓮實先生はどんな人なのか知らないけど、オリヴェイラの映画は好きです。

>>337>>338の意見に完全に同意することを確約し､ここに署名捺印致します。
　平成15年10月25日
　　　　　署名：Akademizumu Muyou
捺印：　♥
　　　　　　　　　　（三文判しか持ち合わせがなく失礼致します）　
　　　　
　　　

３３７蓮実先生はオリヴェイラの顕揚に尽くされた偉い人、です。
３３８蓮実先生は馬ヅラの公家がお、です。

蓮實先生がどんなに偉い人なのか知らないけど、シルヴェイラの映画は好きです。

蓮實先生はどんな人なのか知らないけど、昨日は給料日です。

ポルトガルの映画監督マノエル・ド・オリヴェイラの「クレーヴの奥方」が
上映されている。17世紀の古典小説に基づく典型的な恋の物語。
舞台は現代に置き換えられている。だが、1908年生まれの長老監督の語り口は、
あえて悠然たるテンポで紙芝居を見せるかのような大時代的なものだ。
上品な医師の夫と下品なポップ歌手との間で揺れるクレーヴ夫人。
その葛藤を象徴するかのように、ポルトガルを代表するピアニストとポップ歌手の
マリア・ジョアン・ピルシュ（神経質なまでに研ぎ澄まされたシューベルトを聴かせる）と
ペドロ・アブルニョーザ（滑稽なまでに通俗的な歌を聴かせる）
の舞台がたっぷりと映し出されるところなどは、なかなか面白い。
だが、結局のところ、この恋の物語自体は紙芝居の域を出ることがないだろう。
そのことに最も自覚的なのはオリヴェイラ自身だ。
実際、映画の最後でクレ−ヴ夫人はアフリカへと姿を消す。
途中、ブルジョワたちがＴＶでアルジェリアのニュースを観るシーンでは、
マス・メディアの映し出す映像に過ぎなかったアフリカ。
クレーヴ夫人はいまや直接その中に飛び込み、難民救済の手助けをする。
だが、その姿が映画に映し出されることはもはやない。
彼女がアフリカから送ってきた手紙がゆっくりと朗読されるばかりである。
そう、「クレーヴの奥方」は、原題を「手紙」というのだ。
完璧な映画であると同時に徹底した映画批判でもあるフィルム。
ゴダールも一目置いている巨匠ならではの問題作と言うべきだろう。

この当り障りの無い批評を書いたのは誰ですか？

この、軽薄との謗りも畏れないコンパクトに凝縮しすぎたポップな書きっぷりからして
浅田彰でしょう？たぶん・・・

おい、ヤフオクに傑作選三本セットが出品されてるぞ！

蓮實氏が読売新聞に書いた見事な「クレーヴの奥方」評との、なんという違い・・・

ところで、このスレの前にあったオリヴェイラ・スレ、今どこにあるか御存知ないですか？

精神異常者が狂いまくって後半は目も当てられないことになってしまったスレでしたが､
序盤はなかなか興味深いスレだったので､改めて読んでみたいのですが、
過去ログで見つけることが出来ません。

どこかにはあると思うのですが・・・・・

>>347
映画板のイラン映画スレか、イスラム映画スレに貼ってあるよ。
ところで、ハスミンのクレーヴ評ってどんなものだったの？

映画一般マフマルバフ・キアロスタミスレの>>100にリンクがあった。

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1047997014/

これでいいのかな？

うん。。
オリヴェイラみたいな映画だと評者のセンス、技量の差がはっきり出るねえ。

>347
またおまえか・・・（苦笑

↑
御存知ない方のために・・・・こいつが例の「気狂いＭＯ」です

前スレ・・・・・・・・・・・・・・一体何？これ。

198 名前： ご再考ください 投稿日： 02/12/14 06:44 HOST:a131035.usr.starcat.ne.jp

当方は >195 >196 ではありませんが、削除依頼が出ている
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1034238822　を荒らしている者は
荒らし当人が言及しているように、この一連の第一スレから同様のコピペ荒らしを
執拗に繰り返している者であり（現・第４スレ）、現在、複数の他スレでも連日
同様の荒らし行為に明け暮れている者です。
また、先ごろ【最後の】マノエル・デ・オリヴェイラ監督【名匠】 というスレで
>>144の削除明王 ★様がおっしゃっていることをした極めて悪質な輩です。
その点を考慮して頂き、御再考願えれば幸いです。
可能な部分に関しましては透明削除をお願い致します。

200 名前： 削除屋＠小太郎 ★ 投稿日： 02/12/15 11:57 ID:???

>>198-199
「書き込んだ人がどういう人物か」という削除基準はありません。
住人による言い合いであれば、その相手が荒らしであっても、
言い合う事もスレッドの趣旨の内と住人自身が認めているように見え、判断は難しくなります。
要するに、
http://www.2ch.net/guide/faq.html#C5
「荒らしに反応したらあなたも荒らしかも。。。」
依頼する人が荒らしであれば削除してもしょうがないので、荒らしだと思ったら反応しないで下さいという事です。
また、反応しないようスレ内で合意でもあれば、その点でも判断しやすくなるかと思います。

http://qb.2ch.net/saku/kako/1028/10282/1028298913.html

汚物の紹介など不本意ではありますが、「気狂いＭＯ」について説明をしておきます。

前スレである【最後の】マノエル・デ・オリヴェイラ監督【名匠】
http://tv3.2ch.net/cinema/kako/1036/10365/1036576143.html
を、最初から最後まで、ざっとスクロールしてみて下さい。
こういうことが出来る人間をキチガイと呼ばずして何でしょうか？

「気狂いＭＯ」はありとあらゆる板、スレ、で病的なまでに執拗かつ
ワンパターンで芸のない荒らし行為を続ける、深く深く精神を病んだ異常者です。

「気狂いＭＯ」が、とりわけ執念を込めて荒らしたスレは・・・・
蓮實、ゴダール、ヴェンダース、イーストウッド、オリヴエイラ、北野武、
ソクーロフ、黒澤・・・ほか無数・・・・

お分かりでしょうか
「気狂いＭＯ」は何故か蓮實氏と彼が称賛する映画作家が憎くて仕方がないらしいのです。
理由は分かりません。　変質者の気持ちなど知る必要はありません。

「気狂いＭＯ」は極度の臆病者、小心者です。
連日、低脳荒らしを続ける一方で、毎日ビクビクしながら削除板を覗き
自分に対して削除依頼が出されていないか確認しています。

そして、低脳なりに、これはマズイと思った時は
バレバレの偽装をしながら自分で自分のレスの削除依頼をします。

他人がＡＡ荒らしをしているのを発見すると、
その人間に成りすまし、そのスレで同じＡＡ荒らしを続けます。

ボキャブラリーは極端に少なく、なぜか非常にこまめにＩＤを変えます。
ＩＤを変えさえすれば、自作自演がばれないと思い込んでいるようですが
何しろ語彙が病的に貧困なので、誰にでも見破れます。

尚、「気狂いＭＯ」は、某所の黒澤掲示板で、卑しい荒らし行為を
東という人に批判されたことに腹を立て、そこでも執拗な荒らし行為に耽り
その掲示板を封鎖に追い込みました。

以降、「気狂いＭＯ」は２チャンネルの黒澤スレで荒らし行為に耽り始め
自分を批判するレスは全て東氏によるものだと断定しています。
そう思い込みたい､思い込んだフリをしたいのではなく
本気でそう思っているあたり、こいつの精神の腐敗しきった暗部を覗き込むようで
ゾッとさせられます。

異常者は異常者なりに自己正当化したいらしく、
こいつが各所で幾度も頻繁にコピペするのが>>355です。
これは、かつて自分に対して出された削除依頼を削除人が拒否した際のものです。
（当然、>>355は「気狂いＭＯ」のレス）

「気狂いＭＯ」は、自分の行為は「荒らし」ではなく
自分に反応した者こそが「荒らし」だと本気で思い込んでいます。

現在、有志数人が「気狂いＭＯ」について調査を進めています。
ご期待ください

>>356-357
あんたの書き込みもどこかおかしいぞ。
何を根拠に言っているのかわからない。
自分のことを投影してるんじゃ？（ｒｙ

気狂いＭＯは、>>358を見て、大喜びすることだろう

あいつ、また自分は正しいと思い込むぞ・・・

こうしてみたら？（ｗ

尚、「気狂い東」は、某所の黒澤掲示板で、卑しい荒らし行為を
東という人に批判されたことに腹を立て、そこでも執拗な荒らし行為に耽り
その掲示板を封鎖に追い込みました。

以降、「気狂い東」は２チャンネルの黒澤スレで荒らし行為に耽り始め
自分を批判するレスは全てＭＯ氏によるものだと断定しています。
そう思い込みたい､思い込んだフリをしたいのではなく
本気でそう思っているあたり、こいつの精神の腐敗しきった暗部を覗き込むようで
ゾッとさせられます。

異常者は異常者なりに自己正当化したいらしく、
こいつが各所で幾度も頻繁にコピペするのが>>355です。
これは、かつて自分に対して出された削除依頼を削除人が拒否した際のものです。
（当然、>>355は「気狂い東」のレス）

「気狂い東」は、自分の行為は「荒らし」ではなく
自分に反応した者こそが「荒らし」だと本気で思い込んでいます。

現在、有志数人が「気狂い東」について調査を進めています。
ご期待ください

>>358 さん
アナタにそのつもりが無かった事は分かります。
気狂いＭＯのことをよくしらなかった故でしょう

でも、気狂いＭＯは こういう奴なんです。
これが奴の典型的な行動パターンなのです

他の方も以降、充分御注意を
こいつは、自分を批判する者が批判されると、歓喜に打ち震えるのです
例の前スレは 熟読すれば分かるように、そのためにああなったのです。

先述したように奴は臆病者、小心者です。
スレの住人が一枚岩となって、反・気狂いＭＯの雰囲気をさり気なく漂わせれば
こいつは及び腰となります。　　ご理解を！

てか、グダグダ私怨のようなカキコしてるあなたがとてもウザいんだけど。
なのでもう１回（ｗ


尚、「気狂い東」は、某所の黒澤掲示板で、卑しい荒らし行為を
東という人に批判されたことに腹を立て、そこでも執拗な荒らし行為に耽り
その掲示板を封鎖に追い込みました。

以降、「気狂い東」は２チャンネルの黒澤スレで荒らし行為に耽り始め
自分を批判するレスは全てＭＯ氏によるものだと断定しています。
そう思い込みたい､思い込んだフリをしたいのではなく
本気でそう思っているあたり、こいつの精神の腐敗しきった暗部を覗き込むようで
ゾッとさせられます。

異常者は異常者なりに自己正当化したいらしく、
こいつが各所で幾度も頻繁にコピペするのが>>355です。
これは、かつて自分に対して出された削除依頼を削除人が拒否した際のものです。
（当然、>>355は「気狂い東」のレス）

「気狂い東」は、自分の行為は「荒らし」ではなく
自分に反応した者こそが「荒らし」だと本気で思い込んでいます。

現在、有志数人が「気狂い東」について調査を進めています。
ご期待ください

MpUgT+vVのカキコ、激しくスレ違いでキモイんだけど。読んでてゾッとする。
何が目的なんだろうか？もしかして本物のキ○ガイ・・・？

プロフェッサー蓮實氏の「クレーヴの奥方」評は、>>343 で引用されたものとは
ある意味で１８０度、だったと記憶しています。

>>この恋の物語自体は紙芝居の域を出ることがないだろう。
>>そのことに最も自覚的なのはオリヴェイラ自身だ。
>>完璧な映画であると同時に徹底した映画批判でもあるフィルム
などという凡庸な言説はオリヴェイラを知っている者ならば
今さら恥ずかしくて言えないことは自明です。

魔窟と化した我が部屋から数年前の新聞の切り抜き一枚を探し出すのは
不可能なので曖昧な記憶だけで書きますが､

蓮實氏も当然そんなことは承知の上で、
むしろ、その中から力強く堂々と愛の物語を立ち上がらせるオリヴェイラの自信と
若々しさと映画に対する信頼の力を称えていたと記憶しています。


ところで・・・・
>>363 からは強烈なＭＯ臭がする。
おまえ、どこでも毎度同じ文面だな･･･

↑
ある意味で１８０度、逆だったと記憶しています。

に、訂正

>>364
＞　ところで・・・・
＞　>>363 からは強烈なＭＯ臭がする。
＞　おまえ、どこでも毎度同じ文面だな･･･

その反応ってまんまこれじゃん(ﾜﾗ
　　　　　　　　↓
>>362の
＞　以降、「気狂い東」は２チャンネルの黒澤スレで荒らし行為に耽り始め
＞　自分を批判するレスは全てＭＯ氏によるものだと断定しています。
＞　そう思い込みたい､思い込んだフリをしたいのではなく
＞　本気でそう思っているあたり、こいつの精神の腐敗しきった暗部を覗き込むようで
＞　ゾッとさせられます。

＞　「気狂い東」は、自分の行為は「荒らし」ではなく
＞　自分に反応した者こそが「荒らし」だと本気で思い込んでいます。

分析してみると、あんたが東という荒らしみたいだけど？
自分では気がついてないみたいだけど、私怨交じりで内容もないし、他人に不快なカキコにしか
見えないから自制したほうがいいよ（ｒ

人を批判したければ、まず事情を飲み込むことだ
見当違いで滑稽だ

アンタがキチガイＭＯでなければ、の話だが････

365度違うような気がする
腕を振って足を挙げて休まないで歩く気がする

それじゃ、はっきりと病的に見える>>367を釣ってみますか


　　　　　　きちがい東って本当にキモ〜〜イ！










事情を知らずにカキコ(ﾜﾗ
これで自分もＭＯ認定ですか？

キチガイＭＯ認定かどうかは微妙な線だ。
なぜならキチガイＭＯ以上にキチガイっぽい。

キチガイＭＯの病状が進んだとも解釈できる。
いずれにしてもキチガイではあるが････

ところでオマエ、オリヴェイラについて一言ぐらい書いてみろよ

いきなり食いついてきて、他人をキチガイ呼ばわりですか


きちがい東って本当に>>362ですね

ところでキチガイ、おまえオリヴェイラの映画見たことあるか？

きちがい呼ばわりしといて物を聞くその異常な精神状態を
どうにかしてください


きちがい東からゴキブリ東にレベル・ダウン(ﾜﾗ

さらしＡＧＥ(W

キチガイがどうしてオリヴェイラのスレにいるのか教えてくれよ

ID:ql+9FYCcが煽られて荒しになってるのがアホだな。

結局、自分で自分を>>362と認めてしまったようでつね(ﾜﾗ

そうだねぇ　>>362 こそはキチガイＭＯのレスだってこと、
オマエは分かっててやってるよな・・・

どうしてそんなにキチガイＭＯのレスを擁護したいのかなぁ〜

単純に>>366の分析を試してみただけなんだけど(ﾜﾗ

東はオサーンくさかったけど、ql+9FYCcは３０代の無職の女
のようだな。ブサイクだけど異常にプライドが高くてすぐキレる。
一日中２ちゃんに張り付いていているから即レス（Ｗ

はい！
キチガイＭＯが釣られてついにシッポを出しました！

予想より多くのレスを消費してしまったよ。
オマエ、以前より自演が巧くなったな
途中まで、ひょっとしたらオマエの腰巾着が現れたのかと疑念がよぎったよ

でも、所詮はキチガイＭＯ・・・・

オレもキチガイＭＯに認定されちゃったよ（Ｗ

>>381
いいかげんに私怨と妄想混じりで、脳天気な独りよがりの
荒らしはやめれば？
見ていておかしいのはあんた。

東ってのがアホなんだよな。

>>384
その可能性が大

誰一人あんたの言い分が正しいと言ってる人間はいないのに、自分を批判
するものはすべて「キチガイＭＯ」の自演だと思い込んでる極度の妄想
がスゴイね（Ｗ
メンヘル板に行ったら？

終わった？　
なかなか面白いから、もう少し狂いっぷりを観察させてくれよ

しばらく前から他スレで２回線を使った自演荒らしを始めていたことは知っていたが
３回線に増やしたか・・・・
荒らしだけが生き甲斐とはいえ、ご苦労なことだな。

>>387
はぁ？３回線を使った自演？
妄想もそこまで行くと、救いようがないでつね（ﾜﾗ
「きちがい東」というのは惨めな椰子のようです（激激ﾜﾗ

おい、3PaexiJu、または1c4mZ8qjでもいい

早く>>388に同意しなきゃあオマエらしくないぞ

アホクサ。泣くなよ389。

クレーヴのハスミン評をもっと詳しく知りたかったな・・・。

>>喧嘩してる奴ら

このスレも前スレみたいにしたいのか？第三者から観たらどっちがどっちかなんてもう分からんから
いい加減その手のレスやめれ。スレ違い。

誰とは言わんが、しゃしゃり出てきて、
ジャスト１２時間前に終わっている自演騒動のことを ごちゃごちゃ言うなよ。
また蒸し返したいのか？
それとも、自分だけは良識のある人間だと示したいのか？

オリヴェイラについて語る気が無いのなら、ここではなく他で良識人ぶってくれ

さて、と・・・・
７月に立ったこのスレ、>>1 のリストの最新作は「家宝」だけれど
その後、「PORTO DE MON ENFANCE」と「UN　FILM　PARLANT」を撮っている･･･
恐るべし！

蓮實重彦の「クレーヴの奥方」評、私はパンフレットに挟んでおいた。
この文章を読んで、この映画を見たくならなかった人間とは
絶対に お近づきになりたくないと、当時強く思ったものです。
さほど長い文章ではないけれど、朝から全文書き写す元気が無いので最後の部分の抜粋だけ。

いかにもそれらしい恋愛小説の風土を鋭利に断ち切ったところに､
物語は嘘のように成立するはずだと監督は確信しているのだ。

「クレーヴの奥方」のオリヴェイラとともに、映画はまぎれもなく進歩したのだ。
２１世紀の初頭にこそふさわしい真の傑作である。

何カリカリしてんの？
元気ないなら餅でも食ってモチツケ

>393
こいつが出てくるとどのスレも必ず荒れるな。首吊って氏ねよ。

今、ちょっと検索したら、これだけ見つかった。
本腰を入れて探したら、この３０倍は見つかるだろうけど、キチガイのために
そこまで労力を使うつもりは無い。

見よ、これがキチガイＭＯの、豊かなボキャブラリーだっ！

569 名前： 名無シネマ＠上映中 投稿日： 02/12/02 12:43 ID:LkUYDWjP
つか、oDOf4fmLがでてくると必ず荒れるよな。どのスレも。
578 名前： 名無シネマ＠上映中 投稿日： 02/12/02 16:34 ID:xo/tcsvi
つか、oDOf4fmLがでてくると必ず荒れるよな。どのスレも。
20 ：名無シネマ＠上映中 ：02/12/06 07:50 ID:Vlr/vKPU
つか、jHc9xDlWがでてくると必ず荒れるよな。どのスレも。
30 ：名無シネマ＠上映中 ：03/10/14 06:54 ID:zK8jNnia
>>27
おまえ、あのオリベイラ・バカだろ。おまえもいいかげん師ねや！
おまえが出てくると必ずスレが荒れるんだよ！
くだらねぇこと書いてねーで、こっそり削除人に泣きついてろよ（苦笑

605 ：名無シネマさん ：03/10/16 14:45 ID:sXsKxVe/
山下清が来ると荒れるんだよ。

622 ：名無シネマさん ：03/10/17 05:42 ID:nUY7ge+P
>>606
ボキャが貧困だからすぐわかるよな。おまえオリベイラ・バカだろ。
他のスレにも書いたが、スレが荒れるからオマエは引っ込んでろよ。
こっそり削除人に泣きついてから、首吊って誌ね。わかったか？

今、気付いたけれど、このキチガイ、他人に向かって「ボキャが貧困」とほざいてる。

>>396-397




それが全部「キチガイ東」のレスなんだろう？（藁




＞それとも、自分だけは良識のある人間だと示したいのか？

良識を踏みにじるような人間が何を言ってんの？
もうおまえの言ってることなんか誰も信用しないに決まってんじゃん。

　　　　　　↑
ひとつのスレッドの、８６０以上のレスを荒らしで埋めた精神異常者が
「良識」ついて語る・・・・・

思えば、このスレも、>>2 からしてキチガイＭＯ御得意の、つぼはちＡＡだったのだ。

>>399の言っていることはつまりこういうことだよね？

「キチガイ東」・・・・この精神異常者はしばらく放置するしかないな。




どこまで滑稽な汚物を吐き出すのかヲチ。（ｗ

さらしＡＧＥ(W

「気狂いＭＯ」について調査しているという有志数人はぜんぜん出てこないなぁ〜
あ、脳内有志か・・・（Ｗ

おいおい、キチガイＭＯよ、オマエ　昨日、複数回線を使っていることを
必死にごまかしていたこと、もう忘れたのか・・・・

キチガイＭＯのいつものﾜﾝﾊﾟﾀｰﾝ・レスをした>>395と同じID:gJd9Oy8bで
昨日、自演を否定していたのと全く同じ文面のレスをしちゃぁ分かり易すぎるだろ

この、低脳が！

374 ：名無シネマ＠上映中 ：03/11/01 09:30 ID:3PaexiJu
さらしＡＧＥ(W

402 ：名無シネマ＠上映中 ：03/11/02 14:18 ID:gJd9Oy8b
さらしＡＧＥ(W

>>404
おまえさー。早く精神病院行ったほうがいいぜー。
複数回線ってどうやってつなぐんだよ？

おまえなんでそんなに必死なんだ？（ﾌﾟ
コピペで十分だろ（W

オリヴェイラみたいけど
レンタルしてないし。

ケーブルテレビはいるのお金かかるし。

DVDかおうとおもいますが
お薦めは？

でた、キチガイＭＯの３回線目！
これで本当に自演がバレていないと本人だけは思っている･･･（涙）

>>複数回線ってどうやってつなぐんだよ？

　　　キチガイＭＯが連日やってるように、だよ

>>おまえなんでそんなに必死なんだ？（ﾌﾟ

　　　誰だって腐敗臭を放つ汚物を処分思うだろ。汚物自身には分かるまいが

>>コピペで十分だろ（W

　　そうだよなぁ〜「さらしＡＧＥ(W」って、いちいち改めて書くより
　　　前日のレスをわざわざ探してコピペする方が楽だよなぁ〜
　　　しかも、所詮は自分のレスのコピペだが････

>>408
全部自演に見えんの？ハハハハ(藁
キチガイ東のバカさ加減がどんどん露呈されてくぜ。

で、どうやって複数回線つなぐんだ？

いいかげんにしてよ！！

とりあえずDVDのお薦めおしえてください！

スレが上がっているから、ちょっと覗いただけだが、これで４回線ってなるわけ？

害虫が湧いたスレには殺虫剤の噴霧が必要なのだ

で、>>410 に答えると
なんといっても紀伊國屋書店から今月２２日に出る
マノエル・ド・オリヴェイラ DVD-BOX　3枚組 がお薦め。

当然、価格は高いが、それだけの価値はあると断言させて頂きたい

>410
やめとけやめとけ、そんなもん見てるとggTj+GBzみたいにアタマが
狂っちゃうぞ（W

>>412は頭の狂った害虫。
オリヴェイラより精神修養が必要だ。

俺も＞408から＞412への豹変ぶりを見ると、こいつには分裂病の気配を感じるね。

こっちも妄想モード全開（Ｗ
↓
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1058979696/l50

ふ〜ん
相変わらずキチガイなりに
ＡＧＥや名前欄を使い分けて一応３人に成りすましてつもりなんだ・・・・・

でも、オマエの記憶って半日しか続かないのか？
他スレでも散々やってることだろ
それどころか、ここで昨日もやってたことだろ。　もう忘れたのか？

オマエの分かり易い自作自演、当初は笑えたけれど、さすがに飽きてきた。
他の手法を編み出して、新しい笑いを提供してくれよ。
掲示板荒らしだけが日課なんだから努力しろよ

すまん・・・・キチガイに対して過ぎた望みを言ってしまった････

＞417の言っていることは、さっぱりわからないな。

>>417
おまえさー、よその掲示板で自演とかしたことあんじゃねーの？
だいたいキチガイは自分のしたことや願望を相手に映して妄想する
らしいから（藁

全部一人に見えるお前の判断力・・・・さすがにヤバイんでね？
あやまるなら、スレを荒れさせたことに謝罪するべきだね

キチガイには無駄か（ｗ

ggTj+GBzがでてくると必ず荒れるよな。どのスレも。

>>ＡＧＥや名前欄を使い分けて一応３人に成りすましてつもりなんだ・・・・・
と言われた途端に、ＡＧＥキャラ変更かい・・・・

分かり易くて涙が出るほど笑わせて頂きました。
有難う、精薄クン

>>421
いや、お前が哀れになってな。
sage消しただけ。そんなのもわからねーの？（ｗ

東がもうボロボロなのに、「気狂いＭＯ」について調査しているという
有志数人はぜんぜん出てこないなぁ〜（W

>>396 のキチガイ・リストに>>420 も追加しておこう

>>そんなのもわからねーの？（ｗ

　　　はい、キチガイの低脳思考は当方には全く分かりません
　　　と、いうか、オマエに自演キャラの使い分けなど無理か。
　　　すまん、おまえを過大評価したようだ

これでどうだ？名前欄も消してやった。（ｗ
・・・早く精神科逝け。
世の中の何の役にも立っていないんだろう？

>>424
あと「低脳」ではなく「低能」が正しい文字。
恥ずかしいなーお前（ｗ
「２ちゃんだから」などという低能なレスはやめとけ。

403 ：名無シネマ＠上映中 ：03/11/02 14:31 ID:gJd9Oy8b
「気狂いＭＯ」について調査しているという有志数人はぜんぜん出てこないなぁ〜
あ、脳内有志か・・・（Ｗ

423 ：名無シネマ＠上映中 ：03/11/02 16:00 ID:gJd9Oy8b
東がもうボロボロなのに、「気狂いＭＯ」について調査しているという
有志数人はぜんぜん出てこないなぁ〜（W


そんなに怖いか？

心配するな、某所にオマエに関するＨＰがあるよ

>>427
ひとつ質問するが、おまえそのキチガイＭＯに何をされたんだ？
ものすごい憎悪のようだが（ｗ
話半分に話せや

>>428
ひとつ質問するが、オレがおまえに何をしたんだ？

と、素直に聞けよ

別にビクビクもしてねえが？（ｗ
残念だがおれは別人。
おまえの不快なレスに頭来ているだけだ。バーカ。

☆妄想　delusion
　現実にそぐわないにもかかわらず現実検討能力が障害されているために
それと認識できず、 現実に即したように改編することもできない信念
を妄想とよぶ。

なるほど、２チャンネルには来ていない東氏が常に自分に付きまとっている、という
感覚のことか・・・・

>>432
東氏ってのがお前だろう。
全部反対にすればせいかいのようだしな（ｗ

どうした？図星か？（ｗ

>>366はやっぱり正解だったんだな（ｗ

あ〜ぁ・・・・

キチガイＭＯによる >>433 と同内容のレス、今まで幾度見かけたことか･･･
低脳（オマエにはこの字がふさわしい）なりに、少しは考えてレスしろよ

このキチガイ・リストを作ったら膨大な量になるだろう。
それともオマエが作るか？

ほ〜う・・・精神異常の東というのは本当に気味が悪い人間の
ようだ。何一つ答えになっちゃいないレス。

ぱっと見で、東っての？ただのパープリンって感じだ。（笑）

今日は資料がたっぷり入手できた。

今後も東氏はオマエの脳内でオマエを批判しつづけるだろう

>>439
はいはい、妄想はお家の人に言ってろ。カス。
結局荒らしの本性を剥き出したキチガイ東は早く精神科に池や（ｗ

>>420
多分、あなたの言うとおりキチガイ東というのは、どこに
逝ってもヒンシュク買っちゃうDQNなんだろうね。

>>438
パープリンどころか真性（ｗ


椰子にとっては、これも自己レスに見えてるんだろうな（藁

キチガイＭＯよ、自演厨にしてはツメが甘いぞ

ＩＤ変えるなら、ネーム欄も変えろよ

>>440 は必死に自分にレスを返すオマエの性癖がまともに出た典型レスだな
もちろん、バレバレであることも含めて････

東の脳内では恐怖が渦巻いてるんだろうな。余裕があれば、知りもしない人間を出して過剰反応しないはず。

今日は妄想に取り付かれたままのキチガイ相手で暇つぶしも出来たことだし（ｒｙ

↑
吉本のギャグで
ボコボコにされた奴が
「今日はこれくらいにしといたるわ」

吉本では笑えないが、オマエがやると大笑い！

>>444
おまえがな。

もう燃料ぎれかい。

>>366の通り、「キチガイ東」が荒らしだったと証明されたわけだ。

トチ狂ってあちこち書き散らしてる莫迦っぷりが滑稽だ罠。

>>396だってどうせそれらに対応する前レスが具にもつかない莫迦レスだったんだろうし（ｗ

ついに小倉優子やモーニング娘の綺麗なつるつるオマ○コが
丸見えなサイトを発見したでつよ！(*´Д`)ハァハァ…
http://www.ss.iij4u.or.jp/~lynn/p_image/moemoe/

ブルマ少女のつるつるオマ○コも…(*´Д`*)ハァハァ

>>393
>>誰とは言わんが、しゃしゃり出てきて、
は？誰のこと？
>>ジャスト１２時間前に終わっている自演騒動のことを ごちゃごちゃ言うなよ。
また蒸し返したいのか？
そんな訳ねーだろ！
>>それとも、自分だけは良識のある人間だと示したいのか？
それはお前だろが！
>>オリヴェイラについて語る気が無いのなら、ここではなく他で良識人ぶってくれ
何度も語ってるよ。自分だけ良識ぶってるのはあんただろ。

このスレでオリヴェイラについてなにかが語られていた、
などと思ってしまうのがそもそも妄想だぜｗ

それでは>>393がますます悲惨で笑いを誘う
こんな>>393程度のやつでも映画なんか見て語ってる気になってんだ
無駄な人生だがなｗ

まるで「神曲」みたいなスレだな

いちばんマトモな感覚でしかも健康的なことは
自分がオリヴェイラを見たとしても、
ウェブ掲示板に参加してしまうという
だらしのない欲求を自分に禁じることです。

そろそろオリヴェイラについて話そうか。

>>393　焼死（ｗ

そろそろ
オリヴェイラについて話していたのは錯覚だったと自覚をもとうか。

そろそろオリヴェイラについて話そうか。

そろそろオリーヴオイルについて話そうか。

そろそろ蓮實でも読めよ。

蓮實でも読んで寝ようか。

そうすんべそうすんべ

ハスオタとアンチがいつも荒らすんだな。つまんね。糞スレ化。

いぢけんなよ。

えぇーと公開待機作はなにかな？

オリヴェイラの映画はあまり好きじゃない。
まず第一に退屈だし、カメラワークも下手すぎる。
脚本もとてもいい加減に書かれたものばかり。
批評家が口を揃えてありがたがるのが分からない。
きっと彼らにだけ”分かる”ポイントがあるのだろう。

もちろん、脚本はうんざりするほどありふれていて音楽も破廉恥というのが
批評家の口を揃えて言っているところですが。
カメラがワークしてないところが凄いわけです。

いやぁアブラハム渓谷の最後のカメラはすごいだろ

オリヴェイラで一番凄いのは女優だな。
とくにレオノールシルヴェイラは最高。

ドリーするときは
もとから敷設してあるレールを使ったり、と・・・

“さくら”の影響がもろに出てる“たるてお”はこのスレに絶対いるだろうな。
100なんかは間違いなく、コイツだろ。
まぁ、どうでもいいんだが。
ついでに言っておくが、ブラッケージはニュー・アメリカン・シネマグループの運動自体にはそんなに貢献していない。
あくまで個人の視点で実験映画に大きな存在を残しただけ。
それと、間違ってもとか言っといたアンタがリトアニアの方でアメリカン・ニュー・シネマになってるんだが。
わざとか？

世界最大の作家はマイケル・クライトンでは？
２番目はジョン・セイルズらしい。

世界最大の巨匠とは見事なキャッチフレーズだな。
言ってみればジョーカー。ほかでもないオリヴェイラにこの札を切った
ことに、蓮実氏の卓越したセンスを感じるものである。

とうとう死んじゃったね。残念。

>たるてお
修正したところ、やはりここの住人かｗ
“ごきげんよう”も間違いなく住人だろうなｗ
こっちもそのコテハンでやれよｗ

>473

まじ！？ソースは？

ドロウ河見たい。

ひさしぶりに来たらすごいことになってたようですね
まえ家路をみてなんとなくいいとおもったから情報集めにきたんですけ
314さんってなんか優しいようで
現実での私怨をはらしているようにみえるなあ
じっさい映画についてなんもしゃべってないし

映画について語るのが困難である、
というあたりまえの認識が発生してきたのは
よいことです。

こいつまだいたのか・・・

映画について語る人を語る困難さを認識している人は少ないみたいだがな。

「家路」でミッシェル・ピコリがウィンドウショッピングする姿を見て
なんだか凄く胸がつまった。
(これをプレゼントしたら家内や子供が喜ぶだろうなんて迂闊に思った瞬間､
思い知らされるその不在。これに慣れることが出来るものなのだろうかと。
クリスマスプレゼントをあげる相手って､もう孫しかいねーじゃん｡)

ある意味オリヴェイラもそうなんだろうと思った。
語りたい友は､みな墓の中なんだろうと。

BOX2には「ノン」が入るぞ

「家路」のマルコビッチの延々続くアップをスクリーンで見たときはきもかった。

ノンは公開されたんだっけ？
昔朝日ホールでみたなー。

公開されてなかったら「昔・・・でみたなー」というのは妄想だな。

俺も朝日ホールで昔観た。有楽町の。

でも公開されてないよ、日本じゃ。

朝日ホールで上映してしまうことを公開とよびます。

劇場で継続的に上映することを公開と呼ぶのです。
朝日ホールで上映してしまうことは文字どおりの「ホール上映」ですね。

もうすぐその「ノン」も見られる。楽しみな週末。

とまどいの週末

「ノン、あるいは．．．」も上映されるのか〜　しらんかった。
しかし、日本で公開されてない作品が圧倒的に多すぎる。おれ的
にはいちばん好きな作家なのに。
２年前か、ポンピドゥーセンターでレトロスペクティブがあった
らしいけど、日本でもやってほしいなぁ。

日本では川崎市民ミュージアムでさんざんやったよ
そこでほとんど見たが？

遅れて来た青年というものはいつの時代にも存在するのです。

あぁ〜そうかえ

>>492だけどOliveiraはアテネの特集とNHK-BSの特集、あと
シャンテでの公開分はみんな観てます。しかし、川崎というの
はまったく知りませんでした。情報ありがとう。
しかし、私が特に興味あるのは、近年のもののうちで上映され
ていないもの（PARTYとかInquietudeとかPorto...）なんですが、
これらも川崎ではやったのですか？だとしたらうらやましいなぁ。
どうしてシャンテは毎年Oliveiraを持ってきてくれないんだろ？

age

今週来日するのに盛り上がってないね。

>>498
詳　細　を　希　望　し　て　よ　ろ　し　い　で　し　ょ　う　か　？

おれも知りて〜

小津の生誕100年のシンポジウムへの参加。
ttp://www.ozu100.jp/ozu2003.html

エリセ来なくてオリヴェイラってすごいけど。
二人とも見たかった。

オリヴェイラって､小津映画が好きだったの？
知らんかった。つーか小津好きなオリヴェイラをイメージ出来ない。

しかしドタキャンの代役って普通､無名の若手監督が来たりするのに･･･
オリヴェイラってスゲー奴だ！！！

>>501
えーっとありがとう・・・。
前売り完売か…見るのは絶対無理だ。
小屋の前で待ち伏せしてたら会えるかな…

会いてぇ〜
立ち見でいいからできないかなぁ？

当日券、若干出るかも。

おまいら、わしゃ森繁先生の5歳上じゃがなにか？

『神曲』って、ぼかしも字幕もそのまんまかよ。
DVDで出すのにあれはないだろ。
紀伊国屋なら芸術作品としての映画の価値ぐらい考えろよ。
せっかく14000円はたいて買ったのにありゃないだろ。

オリヴェイラ監督、９５歳の誕生日おめでとうございます。
これからも素晴らしい映画を何本か作りつづけてください。

今日行ってきた人、感想お願い！

>>506
やはり若いお姉ちゃんの美尻には目がないんでげすか？　監督。

初日行って来たよ。本当にオリヴェイラ元気だね。
何かパスポートだと12月12日が誕生日みたいなんだけど
それなら小津と同じ日で劇的なんだけど本人が11日ってことで
最後にみんなで誕生日を祝った。

最初に小津をあまり知らないっていう話題から入ったのだけど
｢東京物語｣や｢秋刀魚の味｣のクオリティの高さや｢晩春｣について
論じた。どれも制作年度まで言ってたから知らないってことは
なかった。日本の監督では小津と溝口が双璧だと。
あと｢晩春｣について、東京に着いてから吉田喜重のポルゴガル語訳
された小津本を読んだみたいで、あの映画の父と娘の関係が性的なものが
あると書かれてたけど、私はそうじゃあないと思うけど、どうでしょう？
って感じで観客や司会のハスミンに質問を投げかけたりした。
ちょっとうるおぼえだけど、こんな感じかな。
誰か違ってたら修正お願い。明日も行くけど。

さんすく。
当日券はやっぱりなかった？

わしゃ、小津先生の5歳下じゃがなにか？

>>512
ないね。明日も当日券なし。

オリヴェイラ先生、さようなら…

わしゃ鈴鹿サーキットに寄って帰るじゃよ。

ヲチャーのみなさん、やつがまた発作を起こしましたよ（W

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1020587792/l50

↑
この 「キチガイＭＯ」 >>925について知りたい方は
以下を参照してください。
そして完全放置をよろしくお願いします。

http://that.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1039052785/215-217

ノン、

日本ならさしずめ自虐史観って・・・・・
白村江、壬申丁酉、大東亜戦をペルシャ湾に向かう自衛隊員が語る作品撮ったら、
野心的大作として絶賛されるだろ。誰が自虐史観なんていうもんかよ。
逆に右翼的作品と思われるんじゃねえか？
そんなふうに「日本ならさしずめ・・・」とか語ることが一番自虐なんだよ。

ちなみに日本には大和朝廷、新羅、信長に敗れ続けた九州人の敗北叙事詩超大作
「熊本物語」、がごく最近撮られたわけだが、自虐史観なんて一言も言われてはおるまい。
ライター東京もんか？九州の一地方など日本に数えていないのか？

熊本物語を観て、ノン、を思い出した香具師は結構多いはず。

ぜんぜんちゃうがなおまいら、勉強し直せよぬわぁ〜

ヲチャーのみなさん、やつがまた発作を起こしましたよ（W

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1020587792/l50

>>521
熊本物語とノンのどこが全然違うというのか？
根拠を述べよ。

熊本とポルトガルじゃ国が違うんじゃないかな。

　熊本・宮崎地方一帯の日向一族を中心とした豪族たちが東征して出来たのが
大和朝廷であり、そこからさらに東進してできたのが現在の帝都東京である
から、ある意味日本は熊本に支配されているといえる。
　そのコンプレックスを抹殺するために、記紀神話の否定→魏志倭人伝重視→邪馬台国畿内説
というプロセスを経て、関東関西人は、九州人の支配を逃れようと必死になって
いるのである。かれらにすれば、熊本とは支配する側であり、その熊本が支配される
側として自己主張しているのだから否定したくもなるのだが、ノン、においてもそれは
同様であろう。

　ただし、ノン、において常に批評のまな板に乗るのは、自分の力以上の敵と
戦い敗れ去る場合であり、圧倒的に武力の劣る相手への戦いに対しては
大航海時代のシーンのように肯定的である。
ノン、はあくまで支配するまなざしなのだ。

よーするに、こっちが傷つかないほど相手を徹底的に叩きのめしちまえば、
通しもよくなって世界に貢献できるんだろ？
イラク戦争支持者と同じ意見なんじゃね？
そしてこっちに犠牲が出る戦争は空しい栄光なんだろ？
犠牲者が出た途端不支持にまわる意見と同じなんじゃね？

ノン。

織部伊良部
　

さーて、お正月はオリヴェイラＢＯＸ２特集しちゃうぞ〜♪

感想はまだか？

あけましておめでとう。今年も新作とるからね〜

あっ、監督！
あめおめ〜♪
ことよろ〜♪

今夜NHK衛星放送でやる小津国際シンポって、オリヴェイラが出演したやつ？

自己レスでごめん。

生　ヴ　ェ　イ　ラ　だ！！

隊長！キチガイ東がまた発作をおこしました！（W

http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1072878318/l50

おい！このスレ廃墟と化しとるじゃないか！

dvdbox発売されてるのにこの有様は何だ！

仕事が暇になったらまた来ます。

ノンちゃん雲に乗る

みんな買ってな。どれも馬鹿馬鹿しくて最高じゃよブハブホ

マノエル・ド・オリヴェイラ DVD-BOX2 3枚組 ( 家宝 / 神曲 / ノン、あるいは支配の虚しい栄光)�
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CD7LI/
マノエル･デ・オリヴェイラ傑作選 「世界の始まりへの旅」「アブラハム渓谷」「階段通りの人々」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006RD6Q/
クレーヴの奥方
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005ULM2/
家路
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000075B36/
メフィストの誘い
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009KMIX/

第三弾に期待する。

まだまだ語る。

トーキング・ピクチャー公開情報まだぁ？

落させん

世界最大とか言ってる>>1は歴然とした煽りなのでスルー

>>546
もしかしてこのキャッチフレーズのネタ元知らないの？

確かに図体でかかったもんなー。
ところでペドロ・コスタスレは建たないの？

>>546 よ。わしゃ身長57mで人類では世界最大なのだぞよ〜。

>>547
身長190の捕手だっけ？

枯木灘の捕手はそんなに身長ないじゃよ？

>>551
もう枯木灘は柄谷やスガとかが仕切ってるんでしょ。つか、チームとしてはまだあるの？
何年か前の東大寮生たちとの試合のあと。

生きながら追悼される男。

さあ、盛り下がってまいりましたー

森繁呼んで来い！森繁！

おれ>>120だけどさあ、もう嫌だ、このスレ。

来日して、BOXが発売されて、早速熱い感想(批判？)も出てるってのにこのスレ死に体だね。

オリベラ、オリベラ

おい　クレー部の奥方　なんとかしろよ
あのくそ歌手のせいでうんこぶりぶり
脱糞プンプンにこにこぷんニコチン星人脱糞だ！おら！
なんなんだよあれはよぅ！！！！

ひょっとして壮大なギャグだったのかしら・・
うんこぶりぶり

人糞は美味　人間はげろ不味

祝！　新作公開決定

「永遠の語らい」

せんせい！えいがをかたるしかくってなんですか？！
栄華を騙る四角？

ああ、四角いものを手にして語るといいんじゃよ
誰がしゃべってるかわかりやすいからな
まあむずかしく考えなさんな

永遠の語らい詳細キボン

>>565
チラシから　↓
「ポルト、マルセイユ、ポンペイの旧跡、アテネ、
　エジプトのピラミッド、イスタンブール
　母と娘の地中海を巡る船旅は、
　遥かなる時空の旅だった」

出演
　カトリーヌ・ドヌーヴ　　　ジョン・マルコヴィッチ
　ステファニア・サンドレッリ　　イレーネ・パパス
　レオノール・シルヴェイラ

「世界の始まりへの旅」以来久々の旅系きた。
人の出会いと地中海の歴史の旅・・・。
会話では様々な言語が飛び交うらしく、個人的に好ましく思う。
最近、設定が英語圏以外の英語映画が多いから。

GWシャンテシネにて公開じゃよ よろしくな

あ、トーキング・ピクチャーか。
すげー愉しみっすー

順番が気になるなあ。レオノールが一番上に来てないとこが不安だ。
ほかは懐かしい名前がズラリだけにね。

メフィストの誘いみたいな毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを撮ってみますた乞う御期待

このスレッドに出没するニセ翁がなにげに嫌いじゃない。

「家宝」はまあ面白かったけど、はじめのかたりのシーン、ラウンジで男ふたりが世間話しているんだがあれを一回見ただけでわかれというのは酷だろう。
年齢が高い分何かがなくなっている気がする。「神曲」も良いけど、あれは人を選ぶよ。まったくドストエフスキーしらナイ人もいるのでねえ。
しかしどっちも好きだな。

永遠の語らいについて語らい。

「メフィストの誘い」は（さそい）なのか（いざない）なのか
ず〜〜っと疑問・・・・

本来は「いざない」だと思うんじゃが、
最近の日本語題をつける人は「さそい」と読ませるかも知れん。
ま、しょせん日本語題じゃよ。気しなさんな。

ま、アブラハム渓谷でも観てくださいよ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006RD6Q/

「女優は脱ぐ」は死ね。

氏ね。

てかスレタイ見て興味持ったが全然世界最大じゃないな
逆にそういうの見るとこいつも過大評価と思って印象悪くなる

うるせー、バカは氏ね。

Prof.Hasumiが世界最大て勝手に言っただけで、
そんなに大きくはないのじゃよ。最長老最長老言われるのも、
正直ムカツク。今年も新作撮りますよ。

Kaneﾔﾝこと新藤兼人もがんばってるようでなにより。
それではなぁー。評価は過大でも過小でもいいから、
わしの映画を観てくれるほうがうれしいのじゃよ。

846 ：女優は脱ぐ ：04/04/09 01:09 ID:HdqpTm6R
BOX�Uと�Vは悩ましいなあ。
ＢＯＸで一番すきなのは�Uのラインアップ。
BOX �V/時空を超える旅/蜂の旅人/霧の中の風景/アレクサンダー大王

時空を超える旅/蜂の旅人/　この二つ未見だがどんな感じの映画かな？


…このバカを早く誰か始末してくれ！！

>…このバカを早く誰か始末してくれ！！

低知性と女っぽい弱い精神を持つバクテリアの精一杯の絶叫

お前も低知性ｗお仲間と「時空を超える旅」って映画でも見るんだなｗ

うんこもらしてもいいですか？

とりあえず、俺はDVD-BOX買う金ないので行ってみる。
確かPAL マスターからの変換だし画質はあまり期待できないけど。

http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d02/index.htm#dvd

今日から新作公開じゃねーの？
「永遠の語らい」どーでしたー？

観てきた。

ポルトガルを出航する時から
ヴァスコダガマの碑をこれみよがしに
見せたりと嫌な予感がしたけれど、
まさかラストがこうなるとは。

地中海から始まったキリスト教的西欧文明の素晴らしさ
対する
ムスリム＝原理主義＝テロリスト

必要以上に両者の違いを引き合いに出している気がした。

オリヴエイラじい、教えて下され。

呼んだかな？　「神曲」以来のまああれじゃよ。あははは

あれ？映画を語る資格はここでGETできるんじゃ？おーい

gaee

「永遠の語らい」
観客がみんな、呆然としてました

そりゃそうじゃよ。日本ではギャグ文化がかなり発展してるのに
ギャグ好きがぜんぜん来てくれないんじゃから。
おフランス映画好きはもうこなくてもいいんじゃよ。ポルトガル映画じゃし。
「ヴァンダの部屋」でもクスリとも笑わないんじゃから。
売ってる連中が、笑いを知らないことも問題じゃ。

ほんと、こんなに笑えるところ満載の映画なのにね

彼女と昨日観ました。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」以来の衝撃的なエンディングだった、と彼女がコメントしてた。
Webで観客の評価を少し見てたけど、確かに賛否両論になりそうな内容でしたね。
俺は最後までとっても楽しく観れたけどなぁ。

「家路」ではクスリと笑った観客は多かったよ。

「ノン」みてきた。もっとショボいイビデオシアターかと思ったら、
意外にもデカイ劇場。客も結構入ってたような気がする。
画像はやや甘くて暗いが、昔のビデオ上映のように走査線みえみえの
ヒドイもんじゃなくて悪くない。音響も家じゃこんな再生は出来ないなぁ。
ところで、これまで何度も２ちゃんで言ってきたが、もう一度言っておく。


この傑作をオクラにした高野悦子は死刑じゃ！！！

ありがとう。ノンは傑作じゃよね。どこで観てきたのかな？

『クレーヴの奥方』『家路』『家宝』とここ最近の作品を新聞やパンフレットで
煽っていたハスミンですが、『永遠の語らい』について何か言ってます？

miyadaibariniuzaizekasuminn

カスミン？
http://wpb-net.shueisha.co.jp/wpb/d-p_nakane_kasumi/images/nakane_kasumi_00.jpg

YES KASUMINN! I LOVE HER!FUCK OFF HASUMINn!!

:xhT05/I LOV2 18
YES KASUMIN』何!言ます
33 ID:ERK N! ？ってFFHASUfhvO0UCMINLOVE 4/E いt6遠語らについてかH0nFの

永遠みたい。

永遠おもしろかった〜

前半では犬のかわいさが目に映ってくれればそれでいい
後半ではいま西洋文明が立っている断崖絶壁が目に入ればそれでいい

賛否両論とのことじゃが、ほんとうの結末は、
観た者の心の中にそれぞれが描いたのであって、
それは自分で描いた心の中の結末への賛否になっているのじゃよ。

そのことには、きみらが気づいても気づかなくても、
べつにわしはかまわんのじゃよ

タワーリング・インフェルノゥ

町田とわ

アブラハム渋谷

海岸通の葡萄色

（´・ω・`）ｼｮﾎﾞｰﾝ

あれあれ誰も来なくなったが ドヌーヴ主演に騙されたおばさんしか
映画観てくれてないのかのぅしまぃ。。

ペニオリヴェイラス

オリヴェオマンコイラ

@

落ちないように自分で支えるというのも切ないもんじゃな

hoshu

オリコイラヴェオマンペニオリヴェイラス

オオオララリリイイヴヴェェスニコンペマ

ポルトガルにはオリヴェイラがいるかもしれないが、
日本にも新藤兼人がいるではないか・・・。

ただ単に長生きしているだけのオッサン。

世界最小は？

世界最少は手乗監督じゃよ。なにしろピグミーマーモセットじゃからな
　　　　　(ﾃﾉﾘ)

保守

「世界の始まりへの旅」が1番好き。

徹夜でモーニングショー見に行ったら案の定何度も寝てしまった。
ラストでやっと目が覚めた。ところで、彼の映画にはめずらしく音楽がほとんど
なかったですね。

「メフィストの誘い」で使われてた、グバイドゥリーナの曲名だれか知りませんか？
あとストラヴィンスキーも曲名教えてください。おねがいしま〜す

age

８月のあげ

オリヴェイラの映画って新宿ツタヤに3本しかないんだけど、どこに置いてあるんだよ。

シブツタでよろしくなぁ

大阪で見たけど満員だったぞ、どうなってんだ？

まだまだ生き残るオリヴェイラスレッド！

なんでこの監督、こんなに評価されてんの？
世界最大とか平気でつけられちゃってるよね。
ご老体での活躍には敬意を表するけど、何が世界の一流と認めらてんの？
説明してくんないかな。

まあ観てくださいよ。この老体に免じて
でも仕事ぶりじゃ負けないよお若いの

「永遠」観てきました。

船長を中心にみんなで語り合うシーンは素晴らしかった。
お互いのバックグランドを尊重しながらそれぞれが信念をもっている
夢のように洗練された食事のシーンです。
母子が会話に加わったとたんにギリシャ人の歌手が英語で話し出した
ところで、オレは涙があふれてきました。
彼らの優しさと心遣いに感動しました。

最後のシーンはもちろん昨今の世界情勢を意識したものでしょうね。
まさに理不尽な展開ですが、あくまでも冷静に対処した船長の姿を
我々も見習うべきだと思います。

>>637
ラストシーンは描いてません。描かれているのは
あなたの心の中にじゃよ。理不尽と思うのは、
あなたが理不尽な想像をしたのですよ。ナンチテ。

オリヴェイラは日本映画について語ったことありますか？

「小津はパンクだ」といっていました

>>640
溝口や黒澤や成瀬は語ってる？
あんま見てないのかな。

>640はネタだよ。ペドロコスタの発言。