【モダン】チャップリン作品どれが好き【タイムス】

俺は街の灯が好き!!

俺は目覚まし時計を壊す話が大好きだな。

街の灯借りてえけど、いつも
貸し出し中だよ

ざけんなよー

最近テレビでやらないね〜。
漏れも「街の灯」好きだけど、ラストが切なすぎ。

１番　街の灯、
２番　独裁者、
３番　キッド
４番　殺人狂時代
５番　黄金狂時代
好きな順番です。

ライムライトもいいよ。

「アルコール先生」シリーズ知ってます？

モダンタイムス２番目に入れ忘れました。

やっぱライムライトだな。

ライムライトもいいんだけど、やっぱりチャップリンは無声作品のほうがすきなんだよねー。特に街の灯とモダンタイムスは何回も見たよ。ついでに質問なんだけどチャップリンのDVDて売ってる？

前、あった、チャップリン･スレ、キートン･スレ、落っこちてしまったんですね。

自分も初期の物が好きですね。台詞が出てからはどうも胡散臭い気がしてしまって。
申し訳ありません。勿論｢独裁者」でやった事は、限りなく評価出来ます。

「街の灯」「犬の生活」「モダン･タイムス」がベストスリーです。

「犬の生活」もいいネー。俺も初期のが好き。台詞無しって制限があったからいろんな表現のアイデアがでたんだろうね。今みても十分面白い!

なべおさみのナレーションでよくNHKでやってたね、昔。
>>10
ボックスが二つばかり出てたような。
コッペパンのダンスあげ

ｘ

昨日「チャーリー」見たら妙に観たくなって,キッドを借りてきたけど何回みてもラストで泣いちまう。
これが70年前の映画とは思えん。

「キッド」いいねー。
チャップリンの映画って音楽に騙されるよな。
無しで見たらまた違った印象受けるかもしれないが。

音楽が映像にマッチしててイイね。そういえばサントラ売ってるの見たことある？

やっぱり独裁者
巨大な対空砲に始まり
あのラストの演説の何とも神懸かりな的なことよ。

age

>>16
だまされるとは何事よ。今の映画だって必ず音楽ついてるんだし。
無しで観りゃそら変わるだろ。

>>17
サントラ持ってるよ。テープだけど。

俺は文句なく「街の灯」。生涯ベスト１。

偽牧師とか担え銃とかが好きなんだけど。
長編より中編が好き〜

サーカスがはいってねーぞ

犬の生活好き。
犬のしっぽがﾀﾝﾀﾝドラムたたくのがかわいい。

担え銃もいいね。

m

俺は「サニーサイド」が何気に好きだ。
他のどん作品よりも美しいし切ない。

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「独裁者」の風船バレエは、ストリップショーがヒントになってるらしい。
加トちゃんのチョッとだけョも、かなり影響されてるとみた（ｗ

短編なら「ゴルフ狂時代」「一日の行楽」が好きです。
長編なら、やっぱ「モダンタイムス」

「キッド」
屋根の上から子供をのせた車を追いかけるシーンは、
オレの弱点。何度みても泣けて、ダメ。

age

>>23
ああ、あのシーンか、うんうん、本当可愛いですなあ。
チャップリンが、片思いしてる女の子の歌手だっけ、あのお店に
入っていって、あの犬、引っ張り回され、連れまわされ、なんだけど
チョコチョコ動くあの姿が妙に可愛いし。チャップリンって、本当、犬、好きだったみたいだね。

「街の灯」の水に何回も落ちるとことか、「ニューヨークの王様」のペンキを掛け合うコントとかドリフの元ネタって感じだよね。

１．モダンタイムス
２．独裁者
３．キッド
４．移民
５．殺人狂時代
６．街の灯
７．黄金狂時代
８．ライムライト
９．犬の生活
10．担え銃

ライムライトのラスト切なすぎ・・。チャップリンの相手の様子を伺うようなぎこちない笑顔がかわいいね。

モダンタイムスは、工場のイメージもすごいが、あのラストが最高。
独裁者は、風船のイメージもすごいが、あのラストが最高
キッドは、もう笑えて泣けて最高。
移民は、自由の女神が見える映像が最高。

どれも、真の意味で「映画」だと思う。

映画好きというか、かなり通っぽい人は「黄金狂時代」あたりを
推す場合が多いような気がするんですが、私は「街の灯」の方が
断然上の気がします。（もちろん、「黄金・・」にも、例の「パンの靴の
踊り」など名シーンがありますが）
あと、これはたわいの無いセリフなんですが、確か「ニューヨークの王様」
で、チャップリンが「俺は貴族なのに共産党員か」と自虐的につぶやく
シーンがあって、何となく笑えるセリフとして覚えています。

ギャグだけでいったら
「ゴルフ狂時代」もオモロ

>37
あのスイングの仕方がなんとも（w
おいおい、どこ向けて打っとるんじゃー！て。
そりゃマック・スウェン怒るわな。

モダンタイムスの女優ってチャップリンの嫁なの？

そーです。ポーレッド・ごタードですね。
顔は可愛いけど、大根なんて言われてた人なんですが、
｢風と共に去りぬ」では、一番オーディションでいいとこまで
いってましたが、最後の所で、ご存知ヴィヴィアン・リーの大抜擢
となりました。彼女がスカーレットやってたら、彼女の人生も
元チャップリン夫人で終わってなかったかもですね。

「給料日」忘れちゃいかんね。
デブの現場監督に、おっかねえかみさん。
終電に乗れず、屋台に駆け込むところ。腹抱えて笑ったね。

さんくす。なるほどもしスカーレット役に選ばれてたら大スターになってましたねー。「モダンタイムス」での芯の強そうなまなざしが印象に残ってます。

k

この人の作品でハズレ引いたこと一回もないなー。すべての作品が高水準だ。賛否両論ありそうな「ニューヨークの王様」とかも好きだし。

「ニューヨーク」って笑えるギャグシーンあるの？
あるなら見たいけど。

おおスレ立ってる・・・｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

子供の頃テープが擦り切れるまで見ました。
担え銃が好きだったなぁ。
キッドの天使が飛ぶシーンとか。
最近街の灯見て泣いたなあ。
犬の生活、黄金狂時代、サーカス。子供心に凄い印象に残ってる。

そういえばサーカスの綱渡りのシーンは命綱無し、ネット無しの一発撮りと何かの本で読んだんですが
この話は実話なんでしょうか。
誰か真実を教えてたぼれ

街の灯に1票。

俺も街の灯に一票。

「ニューヨーク」は笑えるシーンはほとんどない。チャーリーもおじいちゃんだし。
この映画の見所は時折みせる熟練のパントマイム。
あとチャーリーがアメリカを追放されたいきさつを知ってると、結構考えさせられる内容だよ。

age

ドキュメントの「放浪紳士チャーリー」見てる人っていますか？

アッテンボローのやつじゃないよ。

チャップリンのＤＶＤーＢＯＸに淀川さんの解説が入ってるらしいんだけど
見たことある人いたら、どんな感じか教えてください。

ｂｏｘ何種類かででない？

殺人狂時代

「1人を殺せば悪党だが100万人殺せば英雄だ」

チャップリンスレは出ては消える
誰か全スレのアドレスを知っている人いる？

過去ログ倉庫の探し方が分からないのです。
前回のも前前回のもかなり濃いレスが並んでいたのです。

みみずん検索http://www1.odn.ne.jp/mimizun/

おっ、チャップリンスレたったんだ、age

で>>1が街の灯のどこが好きなのか知りたいねー

独裁者だな
演説でなぜか熱いものがこみ上げて泣きそうになった

ボクも、なんといっても『街の灯』がスキですね。
あと、映画ではないけど、ポーレット・ゴダートとチャップリンが来日したときの、
淀長サンとの”真珠のエピソード”もすごくスキです。

ところで、チャップリンの主な作品は、権利問題により今後TVで放映されることはない、
という話を聞いたのですが、本当なのでしょうか？

そういえば最近テレビでやらないと思ったら権利問題だったのか･･。
あと淀川さんとの真珠のエピソードってどんなの？詳細希望ー。

>>51
前スレにも書いたけど、観たよ。でも小学生の頃だからなー。
ちょうど「放浪紳士チャーリー」を上映中に、チャップリンが亡くなった。
俺はその前後に、誰かに連れてって貰って観に行ったです。
でも考えてみれば当時俺は、「モダンタイムス」と「街の灯」と「ライム
ライト」と、フランキー堺さんが声やってた「チャップリン小劇場」を、
ＮＨＫで観てた程度だったよ。だから、知識はほとんど無かったと思うな。
面白かったのか、どうなのか。今なら目を見開いてでも観たいんだけどね。
だって、ジャック・レモンが司会したアカデミー賞の「名誉賞」授賞式と、
「スマイル」大合唱っていう超涙もん（今書いてるだけで泣ける）の場面
が確かあったと思うけど、それも意味わからず観てただけだもんな。
キョトーンとして観てたんだろう、ああ〜もったいない。
ついでに「街の灯」に一票。男として本当に色んな意味で感慨深い作品。
オープニングから映画史上最高のエンディングまで、全部が見どころです。
楽しくて、悲しくて、そして愛しい。
最後の３行の字幕と、チャーリーの笑顔は永遠に俺の心に焼き付いて
消えないことでしょう。

>>63
要は、チャップリンが「モダンタイムス」の直後、ポーレットと結婚して
新婚旅行で極秘に神戸へやってきた、と。淀川さんはその頃チャップリン
の設立したユナイテッド・アーチスツ社大阪支社の社員だったため、その
情報を知ったわけです。で、上司に怒られながら何度も説得して神戸港へ
会いに行った。そして、会えるわけないと思いつつ、船の乗組員に懇願する
と、そこへ外出していたチャップリンが！
・・・と、ここまで書いて淀川節に到底適わないことに気付きましたｗ　
ぜひ、本人の著書でじっくり読んで欲しいな。
本によっては、ポーレットをトア・ロード（神戸のファッション街）まで
案内したのと、船の前に真珠売りがいて、って話と、色々あるようです。
どっちが本当なのかちょっと混乱するけど。

＞「チャップリン小劇場」て、前にＮＨＫが短編コメディとして
かなりの量を、ＢＳでまとめて放送したのと、素材が一緒かも。
ただフランキーさんのナレーションが付いてないだけで。録画しといてよかったわー。

age

「ライムライト」はチャップリンそのものの映画だよね。
"人生に必要なものは少しの勇気と想像力と、少しのお金だけだ"って台詞が良い。

「ライムライト」と言えば、やっぱり、バスター・キートンとの
最初で最後の競演だな。ライバル的関係の二人だったわけだけど、
出演交渉はやはりチャップリンから持ちかけたんだろうか？

>64
真珠の話の方がよく出てるよね
あのニセの真珠の話

あと、淀川さんはライムライトの撮影も見てるんだよねー

「キッド」で子供がホットケーキ作るシーンがたまらん。枚数が奇数で、半端の一枚も半分に分ける
チャップリンがイイね。

>>70
あれって掛けてるのはチョコレト？

ミキプルーンです。

あれ見ると無性にホットケーキ食べたくなるね。

kk

サイレントの時代が終わりトーキーが主流になっていく中で
「独裁者」での最後の演説がチャップリンのトーキーに対する最後の抵抗だったと聞く。
その後、彼は目指したものにたどり着けたんだろうか・・・？

一番好きなのは「キッド」
子供を追いかけて、つかまえ、抱き合って泣くシーンは何度観ても必ず泣く。

給料日、黄金狂時代、担え銃、サーカスかな。

初期作品ﾏﾝｾｰというわけでは無いけどチャップリンの後期作は面白いとは感じない。

「街の灯」ですね。ラストシーンでどれだけ泣いたかわからない。
窓越しに目と目が合って、チャーリーが持っている花がはらはらと落ちるとこ、
たまらんわ。
私生活ではずーっと年下とばかりのロマンスで恋愛経験はそんなに豊富ではない
（というか、大体何でも思うがままだったり）ように思うチャップリンが、何故
ああも繊細な恋を描けたんだろうなあ。
その点はユーミンや中島みゆきにも同じことを思うんだけどね。

「街の灯」は泣けますなー・・

ライムライトのオルゴールもっていますが、聞くたびに鼻の奥がツーンとしちゃう・・・

ライムライトは、舞台で受けない夢を見たあとの
チャップリンの目がいいね。芸人の年輪を感じさせる。

年とってくると「ライムライト」が身につまされて良くなる。
淀川さんが「ライムライト」の撮影を見たとき，チャップリンの
「時は偉大な作家である」という台詞に泣かされたんだったね。
ということで，「ライムライト」や「殺人狂時代」が好きなんですが，
「街の灯」をはじめて映画館で見たときには，涙でラストシーンがよく見られなかった。
１３才の時…

「殺人狂」で、その実験台にと若い女を家に連れ込んだはいいが、
彼女の身の上話聞かされて、殺すのを思いとどまるシーンに
甚く感動したのを覚えてる。

「巴里の女性」ってどう？俺はイマイチだったんだが・・

>>83
チャップリンがちょい役でしか出てないからかも。
芸術的評価は高いみたいですよ。

>>83->>84
エドナへの思いやりがたっぷりだよね。

ありがちなんだけど「街の灯」は、子供の頃観た場合と大人になってから
観た場合では、受け止め方がガラリと１８０度変わるっていう珍しい映画
じゃない？
何も考えず観るとハッピーエンド。よくよく考えるとこの上ない悲劇。
そしてオイラは悲劇としての「街の灯」が死ぬほど好きです。

一本、と言われると、『サーカス』だね。
冒頭の追っかけは最高に楽しいし、
後半も悪夢的なイメージが印象に残ってる。
チャップリン自身は気に入ってないらしいが……

age

サーカス、最高に観たいのに、まだ一度も観た事ない〜観たいよ〜。

>>36
たしかにシネフィルは黄金狂時代をおすね
俺も冷静に観るとやはりこれが最高傑作だと思う

ただ独裁者のラストの凄みとか
ライムライトのような作品を撮ったという行為そのものとか
そんな誠実さも魅力だ

晩年に「ライムライト」みたいな作品をとれちゃうのがすごいよね。才能が枯れてないってゆうか。

a

多感な時期にチャップリンの映画に出会えたひとは
幸せですね。そしてもちろん今出会えたひとも。（´∀｀　）

ひとつっていうのはつらいけど
今回は「サーカス」で。あんまり世間一般に評価されてない気がして
ちと残念なので。
最初のスリや警官との追いかけっこ。ホント笑った。

・・・・これも最後去って終わったけ？
もう何年も見てないので忘れてしまった。また見たくなった。
誰かの為に自分が犠牲になる話って弱い。

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チャップリンの場合、特にその手の作品が目立つね。
なんていうか自己犠牲の愛。その最たるものが「街の灯」なんだけど、
チャーリーの一挙手一投足、見るものすべてに感情移入してしまう自分が恐いわ（w

「街の灯」を鑑賞することを国民の義務にしたいですな。

m

>>96
『♪愛は〜いつの日も〜捧げ〜るものだから〜♪』ばい・三善英二

100

>>97
同意です。「街の灯」と「火垂るの墓」と「男はつらいよ」と
「尾道三部作」を義務にしたい。
個人的に。

m

独裁者

個人的に偽牧師

明るく、のどか

純粋に面白かったのが、黄金狂時代。コッペパンダンスは何度見ても楽しい。

　　　　　　　　　　　　　　彡
　　　　　　　　　　彡　　　　　　　彡　　　彡
　　　　　　　　　　　　　　ヒョオオォォォ・・・
　　　　　　　 .∧ ∧
　　　　　　 ヾ(,,ﾟДﾟ),)　　　　　　　　タレが何といおうと 「黄金狂」が
　　　 　 　 人つゝ 人,,　　　　　　　 　　ベストワンピクチャーだといえよう
　　　　　 Ｙノ人　ノ ノﾉゞ⌒〜ゞ　　　
　　　 .　 ノ /ミ|＼､　　　 ノﾉ　（　彡 　　←このコート　ジョージアで当てますた
　　　　 `⌒ 　.Ｕ~Ｕ`ヾ　　　　丿　　　
　　　　　　　　　　　　 ⌒〜⌒

コッペパンもいいけど
ニワトリの着ぐるみのとこが爆笑だった

誰かコッペパンダンスをAAにしてくれい・・・

俺からも頼む・・

>93
私は今高校3年で受験終わったから映画見始めてます。
今までたくさん見たけどチャップリンは見たことなくて･･･
オススメ教えてください
ちなみに今日は図書館でキッド借りてきました

>>110
受験お疲れ。
「キッド」を観たなら、やはり何はともあれ
「黄金狂時代」、「街の灯」、「モダン・タイムス」
の３大名作を押さえておくのがよいのではないか、と。

>>110
俺からもお疲れ様。
１１１さんの言う三大名作はぜひ見てくださいね。俺は特に「街の灯」
だけは観て欲しいな。純粋に楽しめるのは他の２作だけど、色んな事を
考えさせられる１本です。
また、「独裁者」も観ておくといいよ。また観たらその都度感想聞かせ
てください！

>111>112
ありがとうございます。
キッドは明日見ます！すごい楽しみ。男の子がすごくかわいい。
図書館にチャップリンはほぼ全部揃ってるので順順に見てみます。
淀川先生の解説もついてるのでそれもまた楽しみです。

age

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけの優しさ・もっともらしさ（偽善）に騙され
るな！！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い）
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々（キモイ、自己中心）
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている）
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い（人にばれさえしなければＯＫ！）
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている（日本
の常識は世界の非常識）
●権力、強者（警察、暴走族…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる）
●あら探しだけは名人級でウザイ（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけてはけなす）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい（根暗）
●単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（Ａ型が３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（「〜みたい」とよく言う、
世間体命）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じことを何度
も言ってキモイ）　
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生恨みます」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが男
前やのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）

こんな歯医者やだー！
http://www.virtuetv.com/film/features/chaplin/charlie_laugh_250.asx

http://www.virtuetv.com/film/features/chaplin/charlie_laugh_250.ram

↑鬼畜だなｗ

つーか初期の短編は残酷なものが多いよ。
「移民」あたりからじゃない？優しさが加わってきたのは。

「モダン・タイムス」「殺人狂時代」

age

age

「殺人狂時代」映画としての完成度がかなり高いよ。

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b32292741

大丈夫。彼の遺体はちゃ〜んと元に戻ったからｗ

age

『伯爵夫人』ってのは面白いの？
子どものころにテレビで観たきりなんだが、
えらい白髪のジジィがチャップリンだと知ってショックだった。

>127
そう、なんか船酔いしてフラフラっと顔出すだけの。
脚本の下地は、３０年前にすでに出来上がってたらしいけど、
当時（’６６年？）の水準からしたら、やはり古臭さを隠しきれなかったと思うよ。
でも「移民」で使われたギャグが再利用されててちょっとうれしかった。

age

「冒険」と「偽牧師」続けて見ることおすすめ。
囚人チャーリーが、いかにエドナちゃん家に招かれ、
国境線またがっていくか。その展開、一本の長編になり得ます。

消防のとき、笑いを期待して見た「殺人狂時代」はアテ外れたと思ったがしかし。

主人公が毒の効き目を試すために呼んだ、貧しい女。
彼女は障害者になった旦那のことを語りだす。
「彼は宗教だった。彼のためなら　人だって殺してた」
そう言ってなにも知らないまま毒入りワインを飲もうとしてたその女に、
主人公は別のワインを渡し、更にお金まで渡して帰す。

消防の自分はこれが不思議で不思議で、今でも覚えてる。
何人も殺してる人が、なんで殺せなくなったんだろう、と思って。
きっと感動したんだと思う。
人には人が殺せなくなることがあるのか、と。

age

モダン・タイムスのラスト

劇場で歌いながら踊るチャップリン　特に車を運転する仕草！！

あのシーンだけで俺のベスト１だ！！！
クラクションの音をトランペットが出してるところも鳥肌がたった。

俺も「街の灯」に１票。
この映画って悲しい所ばかり、取り上げられるけど、
冒頭の除幕式のシーンで銅像の顔にケツを付けて
座った後、ペコリっていうのがかなり笑えたのですが・・・
俺だけ？

自分もモダンタイムスがベストかな。
レストランのシーンがテンポがよく何度見ても楽しい。
後、歯車に巻き込まれてからのチャップリンの暴れるシーン。

モダンタイムスってルネ・クレールの「自由を我等に」とフリッツ・ラングの「メトロポリス」の
影響が大だけど、チャップリンとポーレットの存在感で、チャップリンならではの楽しい作品に
なってる。

>134
うん、除幕式のシーン、面白かったです。
一々彫像に挨拶するのが笑える。

マイベスト3
　
1　サーカス
2　犬の生活
3　偽牧師
　
いや、もちろん街の灯や独裁者みたいな長編も好きなんだけど、
長すぎず、短すぎず、ある程度コンパクトにまとまっていて
何度も見たくなる作品が特に好き。

こないだ、ＴＢＳラジオで昔のラジオの音声を流すコーナーがあって、
淀川さんの番組の一部分を流していた。
で、淀川さんが「それまで一回もスクリーンでは声を出さなかった
チャップリンが『モダンタイムス』で初めて歌います。それでは、
その歌声を聞いてください」といって、紹介した曲・・・てっきり、
「ティティナ」が流れるのかと思ったら、なんと「サーカス」の、
冒頭の歌だった。オイオイ、歌はあとからはめこんだのか？淀長さん
チェックしなかった？
「サーカス」の冒頭の歌は、何回かのリバイバルの際につけられた
ものだよね？なんか驚いたよ。

"犬の生活"の酒場でのライブシーン、給料日のレンガ積みシーン、
殺人狂時代の紙幣数えるシーン、独裁者の地球儀を弄ぶシーン..
キッドの子供の顔を拭いてあげるシーン　..ディテールどれをとっても
名人芸、あの名作群の中に組み込まれているだけで、限り無いスパイス
となって作品に昇華される技ってのはチャップリンがベストだと思います。

漏れはサイレント時代のものが好き。
年老いて目が弱った母もサイレントなら字幕を読まなくても観られるし、
チャップリンの万国共通の「笑い」は観ただけで楽しめる。
何かのときに母にチャップリンのビデオをプレゼントするが、本当に喜んでくれる。
時折残酷で、とてつもなくハッピーで、でも誰にでも起こりうる日常を
淡々と描いた小品は、もう誰にもマネはできないと思う。

激しく既出だが、「街の灯」と「キッド」。

最近の感動系映画をみると
「人生で一番感動しました！」なんて台詞をいつも言っている若い人には、
ぜひ観てもらいたい。

モダンタイムスでチャップリンが川に飛び込んで
頭を川底にぶつけるシーンに一票。

川底が見えないくらい汚れていたのだろうか？
なかなかのシーンだ。

>>142
俺もあのシーンは好きだ。チャーリーの「浅っ！」てな表情が傑作。
川底が見えなかったというより、ポーレットとの甘い生活で浮かれて
何も見えなかったんじゃないかなｗ

チャップリンてハッピーエンドがすくないよねー。黄金狂時代と犬の生活くらいしか思い出せないよ。あっ、あとモダンタイムスもだね。

街の灯はハッピーエンドか否かが微妙なところだな。
あのまま女の子が気付かない方が幸せだということもあり得る。ある意味残酷かも。
まあ、あの字幕の後を想像する方が野暮かもしれないんだが・・・

いつまでも〜♪
あなたに〜♪

この愛を〜♪　　森山良子さんでつか？>>79

偽善者と言われるかもしれんが「独裁者」ラストの演説のシーン、
今でこそ世界中の人達に聞いてほしいな。

あと「モダンタイムス」のラストでＣＣが「へこたれないで元気を出すんだ
運が開ける！」と言った後のポーレットの表情めちゃかわいい！

>>144
「キッド」は？

「街の灯」はあえて言わないが、どう考えても・・・。

ジャッキー・クーガンあげ

>68
>ライムライト」と言えば、やっぱり、バスター・キートンとの
>最初で最後の競演だな。ライバル的関係の二人だったわけだけど、
>出演交渉はやはりチャップリンから持ちかけたんだろうか？
遅レスです。
『バスター・キートン』（トム・ダーディス/著・飯村隆彦/訳　 リブロポート社）
によると、チャップリンから誘いがあったそうです。
この本によると、キートンは、「彼（キートン）が常に映画界の第一人者であり名優である、と認めてきた
人物との共演を心から楽しんだものだった」（ちょっとうろ覚え）ということです。
このときチャップリンから出した条件は、２、３日の仕事でギャラは千ドル、この額は再考の余地なし、
ということで、後にある人がキートンに、ギャラがやや少なかったのではないか、と聞いたところキートンは、
「たとえノーギャラでもわたしは出演しただろう。」
と言ったということです。
他に、『バスター・キートン自伝』（ B・キートン＆Ｃ・サミュエルズ/著・藤原敏史/訳 ちくま書房 ）にも、
このときの両者の会話が書かれています。

>150
エエ話ですな。
チャップリンは映画も好きだけど、数々のエピソードがかなりドラマチック。
オイラはエドナとの友情の話が好き。

あとチャップリンって世界の名士と会ってるよね。
リンドバーグとかガンジーとかいっぱい写真が残ってるよ。
日本でも総理大臣と会談したりしてるし。犬養さんと一緒に暗殺されちゃう
とこだったらしいしね。チャップリンみたいな素晴らしい才人だと、みんな
一度は会いたがったんだろうね。何かの自分の映画もアインシュタインと
一緒に観たとか。

age

確か「ライムライト」のとき、キートンはもう過去の人になっていて
それをチャップリンが呼び戻してあげたという形なのかな。
そういえば、ビリー・ワイルダーの「サンセット大通り」にも
キートンがグロリア・スワンソンのポーカー相手として
チョイ役で出ていたよね。あの映画は過去のスターが醜態を晒すという
映画だから、過去のスターの一人としてキートンを起用したわけだ。
ワイルダーは。「サンセット大通り」は1950，51年頃の映画だと思った
けど、「ライムライト」もそのくらいの時の映画だよね？

>151
『巴里の女性』は、エドナをスターにするための映画だったと言いますものね。
淀川長治さんがエドナに会いに行ったときも、なつかしそうにチャップリンのことを話して、
フィルムの一部を切って淀川さんにくれたとか。

>152
周恩来、ジャン・コクトー、三船敏郎＆川喜多長政（東宝東和社長）、中村勘三郎＆山口淑子、
萩本欽一と一緒の写真も見たことがあります。
>何かの自分の映画もアインシュタインと一緒に観たとか。
「街の灯」だと思います。（チャップリン自伝で見ました。）

>154
>確か「ライムライト」のとき、キートンはもう過去の人になっていて
>それをチャップリンが呼び戻してあげたという形なのかな。
しかし、チャップリンもよくその気になったと思うな〜。
言ってみれば、食うか食われるかの「真剣勝負」じゃないかな？
もっとも、撮影現場を見た人の話では、
「チャップリンは完成された映画の中で、キートンのいい演技の全部は使っていない。」
というけど。
>けど、「ライムライト」もそのくらいの時の映画だよね？
1952年です。

若い頃の二人（キートンね）が、一緒に写ってる写真見たことあるけどなんのときのだろ。
まさかキャメラ廻してないよね？
もし、その時の動く映像あったら飛び上がっちゃう。

「なんでこんなものが残ってるの！」って

>156
むか〜し、映画のコメディアン扱った洋書で、確かキートンのスタジオをチャップリンが
たずねた時の写真見たことがある。
キートンが演技して、チャップリンがキャメラのぞいてた。
動いてる映像みたいな〜。
あと、「知ってるつもり」のキートンの回で、二人が並んでる写真見ました。

チャップリンが、グルーチョ・マルクスとテニスをしているプライベートフィルム見たことあります。
親友だったそうですね。グルーチョがインタビューで言ってました。

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>>70
あのシーンだけを撮るのに5日間かけたんですよね。

あと朝日ビデオ文庫のチャップリン作品集より抜粋すると、
チャップリンは最初「黄金狂時代」の主役の酒場女役を
日本人の娘にしようと思ったらしいです。
チャップリンは、人間は人種をこえて愛し合い結ばれるべき
だと説きたかったらしいです。
でも適当な日本人が見つからなかったので主役をジョージア・ヘール
に決めたらしいです。

みんな知ってたらごめんね。

>159
戦前来日した時、本当に銀座かどこかの女性と仲良くなって、アメリカに連れて行こうとした、
と聞いたことがあります。

>でも適当な日本人が見つからなかったので主役をジョージア・ヘール
>に決めたらしいです。
日本人女性だったら、それも面白かったでしょうね。
でも、ジョージア・ヘイルは気丈でありながら物憂げになったり、チャーリーをからかっていたかと思うと、
彼の情にほだされたり、といろいろな姿を好演していたと思います。
『街の灯』の花売り娘にも使おうとして、テストしているところが、ビデオ『Unknown Chaplin』
で見られますね。

>>160
そうなんですか、実際に連れて行こうとしたんですか？
始めて知りました。ありがとうございました。
その「Unknown Chaplin」ってめちゃめちゃ見てみたいです。

>>161
「Unknown Chaplin」は、全３巻で発売されていますが現在入手可能かどうかはちょっとわかりません。
チャップリンの作品のＮＧ、といっても失敗ではなく、作品全体の構成上使えなかったシーンが満載です。
短編からモダンタイムスまで、いかにチャップリンがいろいろなアイディアを取捨選択したかが見て取れます。


たくさんあるであろう、チャップリン作品批評サイトの一つ。
気づかなかった面白い視点があったので貼ってみました。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/4989/chaplin.html

すみません。
162のレスは、「159」ではなく、「160」からです。

新スレ立ってた事に今更気付いた。

やっぱり好きなのは、
１「黄金狂時代」２「街の灯」３「モダンタイムス」
だなあ。ベタだけど。
チャップリンだけじゃなく全ての映画の中で好きだね。

漏れは、３位に『殺人狂時代』がくるね。
なんかキーストン時代のチャップリン再びって感じで、結構好きだったりする。
初めてチャーリーの扮装脱ぎ捨てて、小粋なフランス紳士として登場したのも新鮮だったし、
ラスト、ギロチンに向かうまでの流れが一編の美しい詩を思わせる。

ジャン・コクトー曰く>>
『黄金狂時代』で頂点をなす彼の偉大な曲線が、あのすばらしい『殺人狂時代』に達するのは当然のことだった。

チャップリン「せめて私が君のように達者に喋れたら！」
グルーチョ「巨万の富を得ておきながら、まだ何か望むのかね？」

>165
マリリン・ナッシュの演じる身寄りのない女性とのシーンが印象的です。
雨の中での出会い。彼女の身の上話を聞いて殺人を思いとどまる。
再会すると、彼女は兵器会社の社長の愛人に・・・。
作家の都築道夫の記憶では、最後に彼女が愛人をやめて労働者として働きに行くシーンがあった、というのですが、
他にそういう話は聞かないし、真相は不明？

昭和27年のキネマ旬報外国映画投票では『第三の男』、『天井桟敷の人々』、『風と共に去りぬ』等を押しのけて、
一位になってますから、ものすごく高く評価されたんだな。

>166
『マルクス兄弟のおかしな世界』（晶文社刊）の後書きでしょうか？
チャップリンもトーキー以降は、ずい分しゃべってますけど、しゃべくり芸となると、やはり
グルーチョに憧れがあったんですかね。
マルクス兄弟の中でも、ハーポはチャップリンを尊敬していたそうですが。（新潮社文庫『世界の喜劇人』）

そういえば、『ライムライト』の舞台でのキートンの扮装はグルーチョに似ている。

>>162
お〜、わざわざかたじけない。
さっそくそこへ行ってみます。


あとチャップリンは芸術家としての大先輩であり同胞でもある
シェイクスピアの事をどのように思っていたのでしょう？
どなたかお詳しい方お願いします。

ロンドンのレスター・スクエアには
シェークスピアと並んで、チャップリンの銅像もあるらしい。

>>170
へぇ〜そうなんですか？
イギリス人（イングランド人かな？）にとっては
同じぐらい功績を残した芸術家ということなんですかね？
2人の大ファンである僕にはうれしい限りです。

>169
チャップリン自身は、シェークスピアの戯曲があまり好きになれない、といったことが自伝に書いてあります。
王族の名誉とかそういうことを取り上げるのが好みではない、わたしにとっては生きることがまず第一の問題だ、
とか、そういうことが書いてありました。
『ハムレットの母親が宮廷の誰と寝ようがどうでもいい。
ハムレットにとっては大きな心の痛手かもしれないが、わたしには何の関係もないというわけ。』
と言ったことも書いてあったような。
新潮文庫から発行されていますから、正確な表現はそちらでご確認を。

チャップリン映画でギャグ濃度が一番高いのって
どの作品ですかー？

　 　　 |￣￣￣￣|
　　 ＿|＿＿＿＿|＿
　 　 /ノ/ ノ ノ ＼ヽ
　 　 |( |　∩　 ∩|)|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 从ゝ 　▽　 从　＜　　このスレタイに一票しま〜す！
　　　 / ￣<V>￣i　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 / ﾊ　　 o　　ﾊ
　　(__)/　　 o 　 |_）
　　　/＿＿ ＿＿ヽ＼
　　　 　 |＿|＿| 　　　 ＼∧ ∧　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|　 |_　|_　〜´￣(,,ﾟДﾟ)　oO◯　俺はドックスライフだな
　　　　　|_＿_)＿)　UU￣U U　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

>173
長編ではサーカスかモダンタイムスではないかと。

チャップリンとキートンの会話。
http://www.watv.ne.jp/~bkeaton/miz.htm

｢犬の生活」わんわんage

街の灯
途中正直いって退屈だけど最後のシーンで全部チャラになるね

>>178
退屈じゃないよー。すべてのシーンが楽しいし、見所だと思うけどね。
ボクシングシーン、バイトシーン、夜のパブのシーン、そして花売り娘との
密会シーンなど・・・。
まあ、退屈と感じるのは同じギャグを繰り返すのが多いせいかもね。
あと、笛を飲み込んだあとのピーピー言ってるシーンは確かに長い。
それらすべてが最大の悲劇と呼ばれるラストにつながってるんだし・・・。
人それぞれだけどね。

>>175
長編なら普通に黄金狂じゃないか？

まあどういうものを面白いと感じるかによるか。
黄金狂はどちらかといえばそれまでのチャップリン映画の総ざらえ。
サーカスはチャップリン映画の中では少し種類の違う笑いだと思う。
モダンタイムスはギャグ濃度が濃いという風にはあまり感じないな。
それに序盤はちょっとブラック。

>180
>長編なら普通に黄金狂じゃないか？
んー、そうなのかな？
黄金狂時代は名シーンが多くて印象深いけど、ジョージアとのロマンスの部分が割りと多い気がしたけど。
個別のギャグを一つ一つ列挙していって、巻数との比率で考えたらサーカスとモダンタイムス、って思ったんだけど。
印象で書いちゃった部分もあるし、『濃度』の捉え方もいろいろあると思うので、どっちとも決めかねるかな・・・。

>>172
>王族の名誉とかそういうことを取り上げるのが好みではない、
わたしにとっては生きることがまず第一の問題だ

たしかにチャップリンはそういう権力のある人を皮肉って
笑いを作ることが多いですからね。

>182
>たしかにチャップリンはそういう権力のある人を皮肉って
>笑いを作ることが多いですからね。
その一方で、ヒトラーには惹きつけられてもいたみたいですね。
息子に語った言葉　−
『彼（ヒトラー）はキチガイだよ。私は喜劇役者だ。でも、立場が逆になっていたかもしれないよ。』
『やつは役者だよ。俺なんか到底及びもつかんよ。』

流れとは関係ないんだけど自己レス。
やっぱりサーカスの方がそれまでのチャップリン映画風かもしれない。
自分は有名な奴を先に見たから、
他と比べてサーカスの乾いた感じには違和感があった。

>>183
ヒトラーとはたしか同じ年生まれで誕生日も3日違いくらいでしたよね？
自分もヒトラーのような[racist]は大嫌いだけどあのカリスマ性なんかは
ちょっと惹かれるところがあります。
たとえ彼の動作のすべてが計算の上でだとしてもやっぱりちょっとスゴイって
思ってしまいます。
チャップリンも魅力のようなものを少し感じていたんでしょうかね？

あの時代、あの時に命がけで「独裁者」を作ったチャップリンはほんまに立派
だと思います。
ヒトラーが「独裁者」を観たら何と言うでしょうかね？

>>184
ヘンな流れにしてしまってごめんなさい（汗

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　,^ヽ.|　　,;;_llliiillli_iJ 　 ,;;iiillIIii_　　　|/=　　　　　　　　　 ＼　　　　 ／　　　　　　 ＼　　　,｀
　|i^.| |　　,彳てフ’　　 气.てフ'　　 | i | ＼　　　　　　 ／　　　　　　＼　　　　　　　＼／
　ヽ | |　　ヽ ￣'/　　　【 　￣ ,　　　|_//　　＼　　　／　　　 ／＼　　　＼
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　　　　ヽ、　　　|||||:|||||||||ll　 （　 /　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　／
　　　　　|＼　 ￣￣二￣￣　|／/^＼　　　　　　　　　　　　 ／　　　／
＿ ,――|　　＼　　　　　　 ／　/　　　＼　　　　　　　　　　＼　　／
　/　　　 |＼　　ー――一　　／　　　　／￣￣￣￣￣＼　　｀ '
/　　　　 |　 ＼ ＿／　　　 ／　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　|　　/　 入　　　／　　　　／　　　　　　　　　　　　　　＼
独裁者などくだらん映画だ　　この男　へたに鷲のマネなどしおって　　無礼千万極まりないわ
だがな　ハンガリー舞曲にのせてシェービングするシーンがあるだろ
滅多に笑わぬ鷲もあそこだけは思わず（以下略）　ということだ

なんか一日の行楽とかおもしろいよね〜
キッドも好きさん

>183
>ヒトラーが「独裁者」を観たら何と言うでしょうかね？
実際に３回も見たといいますが、残念ながら感想があったのかどうか、聞いてません・・・。

「サニーサイド」のダンスシーン好き。牧神の午後のパロディらしいけど、なかなかいいよ。
彼の映画はよくバレエ的だといわれている。そう、チャーリーの足はがに股。第一ポジションではないか。
初期の「替え玉」や「スケート」、「舞台裏」のカットフィルムでは
彼のしなやかな身のこなしが見れるしね。ニジンスキーやパブロヴァにも会ってる。
チャップリンは、滑稽なバレエ・ダンサーといっても過言ではないぞ。

>>189
当たり前だのクラッカー。
サーカスの若い綱渡りはハリー・クロッカー（助監督）

>190
>「舞台裏」のカットフィルム
『Unknown Chaplin』に収録されていた、おばさんたちと踊るシーンですか？
なんだか、ミュージカルみたいなシーンで面白かったです。

>191
>サーカスの若い綱渡りはハリー・クロッカー（助監督）
あの綱渡り、途中で行方が分からず代役でチャーリーが出演したのに、その後何事も
なかったように現われているのが不思議だった。

「担え銃」のリンバーガーチーズだっけか？あれ相当笑ったんだが
本当にそんなチーズあるの？あるならニオイ嗅いでみてぇー
あとモダンタイムスの自動食事マシーンのシーンはじめて見たとき
笑いすぎて呼吸困難になった

>193
>本当にそんなチーズあるの？
あるようです。
http://ao_zatsu2.tripod.co.jp/write/titi_32.htm

>>194
なんか、面白いですね。チーズ！！
読みふけっちゃったですよ〜。

>>189
そうなんですか！実際に3回も見ていたんですか。
全然知りませんでした。
いつもいろいろ教えてくれてありがとうございます。

ヒトラーはスペインで「独裁者」を見ているんだよね。
最初は激怒してチャップリンを暗殺しろと命令したくらいだが
３回目には、一人ほくそ笑みながら席をあとにしたそうです。
チャップリンもヒトラーも1889年生まれの同い年だったし、
何か通じるものがあったのかも。
撮影当時のチャップリン自体、
実はヒトラーのことはそんなに嫌悪していなかったらしい。
ユダヤ人虐殺は「独裁者」撮影時には知らなかったから尚更。

あぼーん

「給料日」の煉瓦を受け取るシーン、あれはどうやってやってんの？
まさか普通に受け取ってるわけじゃないよねぇ・・

>>199
フィルムを逆回ししてんですよ。

くそ〜　先を越されたかー。。

＞「担え銃」
立ち木に化けて敵兵打ち負かすシーンはキタね。
あのね、あんときの逃げ回るチャーリーの足よーく見て。
かなりくるから（v

カイゼル髭は存在する　http://ww1.m78.com/question/kaisermustache.html

>>197
チャップリンもヒトラーも1889年生まれの同い年だったし

しかもチャップリンは４月１６日，ヒトラーは４月２０日が誕生日。
ちがったっけ？

ヒトラー、シェークスピアと言えば
「生きるべきか死ぬべきか」
もイイ！
スレ違いなのでスマソ…。

>>204

エルンスト＝ルビッチ監督の1941年作品のでしょ！
あれ、最高ですよね！！
役者の演技も、脚本も、監督も、カメラワークも、
計算尽くされていて、笑いが止まらなかった。
映画館でもビデオでも何度も見ているけれど、
あの作品、私の生涯ベスト１作品です。
チャップリン作品とは毛色が異なるけれど、
最上級のコメディーで皮肉が物凄く効いているという点では
相通じるものがあるのではないでしょうか。

スレ違いなのでｓａｇｅときます。

>197
そこまでは知りませんでした。
詳しいお話、ありがとうございます〜。（情報源を教えてもらえるとさらに嬉しい。）
>チャップリンもヒトラーも1889年生まれの同い年だったし、
>何か通じるものがあったのかも。
ヒトラーのニュースフィルムを見ながら、
『お前が何を考えてるか、わかってるぞ！』
と言ったそうですから、相通じるものがあったのでしょうかね。
>撮影当時のチャップリン自体、
>実はヒトラーのことはそんなに嫌悪していなかったらしい。
チャップリンは、ナポレオンを演じることを計画しているし、権力者・征服者に強い関心があったのでしょうね。
（衣装を着ている写真が残っています。）
ヒトラーに惹かれていたことは、色々な人が類推してますね。
山田洋次監督も自著で、チャップリンが自分の中のヒトラー的なものへの戒めをこめて『独裁者』をつくったのでは
ないか、と言う意味のことを言っている。
自伝では、ヒトラーのコトをひたすら軽蔑しているみたいだけど、チャップリン自身の『本音』はどんなものだった
のやら。
>ユダヤ人虐殺は「独裁者」撮影時には知らなかったから尚更。
『強制収容所の実態を知っていたら、映画を作る気にはなれなかったかもしれない。』
って言っていて、このあたり偽らざる気持ちではないかと。
とはいえ、『独裁者』の中で、側近のへリング元帥がヒンケルに、殺人ガスを開発した、と嬉々として報告に来る
シーンはちょっと予言めいているかも。

>203
>しかもチャップリンは４月１６日，ヒトラーは４月２０日が誕生日。
>ちがったっけ？
そのとおりです。

それにしても、今の日本で比較的身近な独裁者を笑いものにする映画を作るなんて、考えられないだろうな。

>188
>なんか一日の行楽とかおもしろいよね〜
足がコールタール付けになったまま、警官とケンカするシーンは爆笑しました。
あの映画は、キッドがなかなか完成しないのでイラついている映画会社のお偉方をなだめるために、
やっつけ仕事で作ったといいますが、それでもあれほど面白いのだからスゴイ。

はじめまして！私も是非お仲間に入れてください^^
ベスト３は
１ ライムライト
２ 独裁者
３ モダン・タイムス
です。特にライムライトは世界一大好きな映画です^^
すっごく深いお話までされてるので興味深く見させてもらってます。
私はチャーリーが亡くなってしまってから生まれてきたので
ビデオでしかチャーリーの映画を見た事がありません。
なのでいつか映画館の大きなスクリーンでチャップリン映画を見るのが
密かな夢です^^


話題に沿ってないコメントですいません・・

>>204 >>205
いいですね〜♪ルビッチ。僕も大好きですよ。
「生きるべきか死ぬべきか」ですか。僕は「極楽特急」も大好きです。
主演の女優の[ミリアム・ホプキンス]、僕が一番好きな女優さんで、
アメリカにいた頃、まわりのアメリカ人にミリアム・ホプキンスが
大好きだって言っても知っている人は一人もいませんでした。

これまたスレ違いでごめんなさい。

「ライムライト」は今までやってきた自分の回顧録ですな。
これを見ると否応でも“人生とは何だ”という問いに向き合わされる。
それは彼の後期の作品に顕著なんだけど、いつものコスチューム脱ぎ捨てたって
カルヴェロとかいう役者はもうそのまんまチャーリーなんだよね。
それを客観視してる素になった自分がいて、ぺシミンチックに語ってんの。
これで僕の映画は終わりだよ。グッバイアメリカって。
実際にこれが白鳥の歌だったら、きれいな幕切れだろうね。

なんか謝ってばかしだなここはw
２ちゃんなんだから気楽に気楽に

>>206

ヒトラーとチャップリンって実はかなり共通点多いと思いますよ。
マザコン的要素やロリコン的要素もある（ヒトラーは39歳の時に
17歳の処女エヴァ＝ブラウンと知り合いつきあい始めている）し、
群衆の注目を自分に集めて陶酔するという性格やスイスに対する憧れ
居住国を追われるように出て行かざるを得なかった挫折の過程（ヒトラーの祖国はオーストリア）
等々
自伝では自分をよく見せようとの点からの
偽りの部分もあったでしょう。ヒトラーの「我が闘争」しかり。
そもそも本当に嫌いな人間を演じることなんてできませんよ。
自分の中に偽らざるヒトラー的なものがあったことはチャップリンは
自覚してたのではないかと私は思いますね。

>>209
「極楽特急」も最高です。その２作がルビッチ最高傑作なんじゃないでしょうか。
「天使」「生活の設計」「淑女超特急」「桃色の街」「エノチカ」「艶笑哲学」あたりは、
この２作に比べれば劣りますね。
でも、この２作、国内ではＤＶＤ化されていないんです。
海外ではどうだか知りませんが、こういう作品こそ
もっともっと多くの人に見ていただきたいです。

トゥビー！！オア　ノット　トゥビー！！
あれは凄い迫力でびびった。
ああやっぱりこの人は役者なんだなあ、
としみじみ思った。

>212
>ヒトラーとチャップリンって実はかなり共通点多いと思いますよ。（後略）
なるほど、こうしてみると色々共通点があるんですね〜。チャップリンにしてみれば、
『ヒトラーはもう一人の自分だ。』
と言った思いがあって、肯定したい気持ちと否定したい気持ちがせめぎあっていたのかも。
前出の彼の息子も言ってますね。
『ヒトラーのことを考えると、父は半分ははげしく反発、もう半分は強くひきつけられていたようです。』
その意味で、『独裁者』は、チャップリン自身にとって、自分の気持ちを整理するためにも作りたかったのか、とも思います。
その一方で、
『ヒトラーのテーマは、パントマイムとバーレスクを両立させる絶好の材料』
というコメントも、喜劇役者魂に火がついた感じで好きなんですけど。

>自伝では自分をよく見せようとの点からの
>偽りの部分もあったでしょう。ヒトラーの「我が闘争」しかり。
これについては、専属カメラマンだったロリー・トザローの晩年の回顧がありますね。
「わたしのような身近な者から見ると、チャーリーの自伝の大部分は嘘っぱちに見えます。
というのは、私は彼を知り尽くしているからです。
彼は自分を一つの頂点に持ち上げようとしていますが、そこまで到達したことが彼にあったとは、
私には思えません。にもかかわらず、彼は天才なのです。
彼はどんな問題にもいっぱしの口を利くことが出来ます。
しかし、本当に学のある人なら彼の発言に少なからぬ間違いを見つけることができるでしょう。」
（「世界の映画作家１９チャールズ・チャップリン」キネマ旬報社刊）
↑記憶に頼って書いているので、細かい表現は違うかもしれませんが。
ただし、トザローはチャップリンと一緒に映画を作ったことを誇りにしていて、上のことも
悪意で言っているわけではないようです。

>213
>トゥビー！！オア　ノット　トゥビー！！
>あれは凄い迫力でびびった。
これって、『ニューヨークの王様』でのセリフですか？
チャップリンが生涯で演じたかったのが、ナポレオンとイエス・キリストとハムレットだったそうですね。

>>212
へえ〜、「生きるべきか死ぬべきか」と「極楽特急」は
ＤＶＤ化されていないんですか？
もったいないですね〜。212さんが言うようにこの2作品が
1番おもしろいですよね。

あと>>212 >>214 さん。
まあ自伝なんて誰のものでもある程度脚色されているでしょうね。

「ニューヨークの王様」に[to be or not to be]の独白ありましたっけ？
近いうちに見直してみます。

「生きるべきか死ぬべきか」のLDは持ってるんだけど
できたらDVDにしてホスィ！
チャップリンはヤフオクにボックスが出ている模様なので
価格によっては入札しまふ。
ところでチャップリンは他の監督の作品に出演してるのかな？

昔ドキュメンタリーとかロバートダウニーＪｒの映画みて思ったんですが
チャップリンて浪費癖のある馬鹿女がタイプだったんですかね
逆だめんずフリークというのか

彼は真のフェミニスト。それはどの作品を見ても明らかだね。
単なる女好きと言っちゃーそれまでだけど（ﾜﾗ

age

「醜女の深情け」ブクオフで２０００円だから買わなかったら、誰かに買われた。

>216
>ところでチャップリンは他の監督の作品に出演してるのかな？
デビューした1914年に35本の映画に出ているけど、13本目の『キャバレー御難の巻（チャップリンの総理大臣）』
で共同監督をしてからは、マック・セネット監督の長編『醜女の深情け』以外ではずっと
ジサクジエンのはず。

『偽牧師』に出ている悪ガキが、後に脚本家になって、『ダーティーハリー』を書いたんだよね。

フト疑問に思ったんだが
チャップリンの付け髭が先に有名になってるのに
何でヒトラーはわざわざ喜劇役者とおんなじチョビ髭にしたんだろう。
鼻の下が長めだったから？
逆にチャップリンの付け髭はヒトラーにからめて悪く言われなかったのかな？

「キッド」の子役ってまだ存命ですか？
どのような人生を送ったのか興味あります。

>>224
1984年に亡くなったみたいですよ。
大人になってからもいろんな映画に出ていたみたいですね。

http://www.fmstar.com/movie/j/j0471.html

>>225

ありがとうございます。
俳優として70年の生涯を終えていたのですね。
何だか感慨深いものがあります。
「キッド」また観たくなってきました。

やっぱり街の灯かな。
淀川長治さんは黄金狂が好きで、大野裕之さんは街の灯が好きみたい。

街の灯。やっぱり人気あるね〜。俺も好きだけど。中坊の時はただの喜劇だと思って
楽しんだけど、２０歳で見直してチャップリンの生い立ちや街の灯撮影前後の出来事
（母親の死）等知ってから観ると涙が止まらんかった。涙、涙、涙、５分くらい止ま
らなかった。殺伐した世の中だからよけい価値があるな。代表作はみんな観たし自伝
も読んだ。ロンドンの生家にもいってみた。これからもたまに観直そう。とことで>>２２２
さん。ホンとですか？あの子がダーティーハリーの脚本書いたって。

>228さん
>ホンとですか？あの子がダーティーハリーの脚本書いたって。
ほんとですよ。ディンキー・ディーンという人です。
http://homepage1.nifty.com/Kinemount-P/chaplin-pilgrim.htm
ビデオ『Unknown Chaplin』でも、本人が思い出話をしています。
『わたしは今でも殴るのがうまいよ。』って。

ロンドンの生家に行ってみたんですか？すごいですね〜。
中も見学できるんですか？

>>229さんへ。残念ながら中は見学できませんでした。しかし驚く事にチャップリン
が住んでた部屋（２階）以外はまだ住人がいました。ただ自伝を読むと子供時代よく
引越ししてたんで本当の生まれてすぐ住んでた家は判りませんでした。僕が行ったの
は父親と再婚相手と一時期住んでたところです。隠れ観光スポットみたいです。ロンドン
の下町ランベスの近く。他にもよく子供時代遊んだ公園（名前忘れた）とかにも行きました。

「キッド」のジャッキー・クーガンって、
「スーパーマン」シリーズでデイリー・プラネットの
編集長やってなかったか？

>231
「名犬ウォントントン」にも禿げ上がった小道具係で出演してたよ

>230（ハンナさん）
ありがとうございます。
そんな名所に今も住人がいる、ってさりげなさがいいですね。
両親の離婚、母の入院、とかいろいろあって住むところも変わったから、元チャップリンの住居が
他にもあるのかもしれませんね。

意外に思われるかもしれませんが、殺人殺時代も結構好きです。逆に黄金狂時代は
言われてるほどいいとは思いませんでした。一般的にナレーション版の方がよく上映
されますがオリジナル（無音声）もみたことあります。けどイマイチって感じなんです
つまらないとは思いませんが際立ってるとも思いません。後昔立川の公民館みたいな所
でキッドのオリジナル（弁士の吹き替え入り）観ました。今カットされてるシーンも収録
されてて結構貴重な映像でした。もっとこういうのが観れるようになればいいと思います。

私はやはり「黄金狂時代」です。
中学生のときは全シーン、全カットを覚えていました。
頭の中で上演するとやっぱり75分くらいかかるんです。
あとは「サーカス」かなぁ。
「街の灯」や「キッド」のような泣かせる映画は苦手です。

>234
殺人狂時代は、少女（後兵器会社社長の愛人）とベルドゥのかかわり方が好き。
「冷酷な世間と戦え」と言われた少女が金持ちになった皮肉な『出藍の誉れ』。
再会した少女の『友達』について、
「今、最ももうかる商売だ。」
というベルドゥに対して、固い表情で、
「そうよ。うんと儲かるわ。」
という、女性。なんとなく、今の生き方に引け目があって、あえてその感情をねじ伏せているような感じ。
そして、ベルドゥに対する親身な態度と、裁判所の傍聴席での涙。
法廷でのベルドゥの、
「大量殺人は世界が奨励している」
というセリフも、一面彼女への皮肉、戒め、諌言と見ることも出来るように思います。

黄金狂時代のオリジナルは、雪山のシーンがちょっと冗長な気がしました。
>キッドのオリジナル（弁士の吹き替え入り）観ました。
エドナのヒロインと、ある人物の出会うシーンがあるんでしたね。
復活させてほしいですね。

キートンは「セブン・チャンス」が「プロポーズ」というタイトルでリメークされた。
ロイドは「ロイドの牛乳屋」が「ダニーケイの牛乳屋」としてリメークされた。
チャップリンの作品は・・・版権が厳しいから無理か？
チャップリン以外が演じても面白いかどうか分からないし。

>>２３６さん。エドナが再会したのは生活苦から別れた亭主です。お互い出世して
偶然再会し子供の事を元亭主が尋ねエドナがやりきれない感じで「知らないわ」と
か言うシーンです（雑な解説ですいません）。たぶんチャップリンがあとから蛇足
と思ったんでしょう。ところでそのキッドのフィルム観たのはどこでですか？レンタル
ビデオで借りれるんでしょうか？あるいわ僕みたいにどっかの公民館みたいなところで
観たんですか？

>238
キネマ旬報に載っていたシナリオを読んで、その後レンタルビデオで見ました。
「『過去』という名の本のページをめくると、『後悔』という名の文字がある。」
という字幕と映像があるんですよね。
（だんだんネタばれになってきたな〜。）
ここで元亭主（画家）を演じたカール・ミラーは出番を削られたけど、「巴里の女性」で
再びエドナと別れる画家を演じているあたり、チャップリンが割愛したアイディアを
ふくらましてリサイクルしたんですかね。

>２３９
リサイクルってのは思わなかったけどその可能性は否定できないです。他に好きな作品で給料日
があります。短編ですが結構気に入ってます。代表作は他の人が語りまくってるのであえて佳作
とかねたにしようかと考えてます。けど詳しい人に突っ込まれると何も言えない。

今、チャップリンみたい映画は作れないのかなー？

>>237
＞チャップリンの作品は・・・版権が厳しいから無理か？

内容は全然違うけど、アル・パチーノの「セント･オブ･ウーマン」は、
「街の灯」のオマージュ作品として知られてますね。
製作もそのまま「CITYLIGHTS PRODUCTION」だし。曲もそのままです。
アル・パチーノは「街の灯」が大好きなんですね。僕と気が合うなあｗ。

>２４２さん。それは知らなかった。今度観てみます。日本の映画にも街の灯のパクリ
みたいな作品があるそうです（もうかなり前でしょうが）。勿論アル・パチーノがパク
ったという意味ではないです。やはり影響力があると言う事なんでしょう。あ、給料日
について何か言わなきゃ。酔っ払ってホットドッグ（？）の屋台をバスと間違えソーセージ
をつり革と間違えるのは笑った・・・って誰か言ってたな。帰ってきてバスタブでも構わず
寝るとこや台所に猫がいっぱいいてソーセージぱくられるとこなんか好き。

>>243
ついでに、赤塚不二夫の「おそ松くん」にも、「街の灯」をパロディにした
作品があるらしいですよ。イヤミがチャップリンの役だったかな？
「おそ松くん」は時々色んな映画をパロディにしてましたからね。まだ未見
ですが、一度見てみたいと思っております。
あと、「恋人の目が見えない」ので本当の自分を偽って云々っていう設定は
よくありますよね。「悪魔の毒々モンスター」もそうだし、「マスク」（エ
リック・ストルツの方。実話だったかな？）もそう。他にもあったような。

えーと、今自分で書いたあと調べてみました。
http://www.koredeiinoda.net/osomatu/oso_okini.html

上のサイトに「おそ松くん」のその話が載っています。
時代劇になってるんですね。ぜひ読んでみたくなりました。

ニャロメが目の見えない女の子を治す話は知ってます。しかし街の灯とちがうのは
女の子がニャロメに感謝するどころか蹴飛ばしてどっかいってしまうという、ラスト
シーンが（記憶違いだったらゴメン）考えてみるとひどい物でした。

デロリンマンというジョージ秋山の作品にも街の灯のパクリみたいな話があります。
容姿の醜いデロリンマンが盲目の少女を治す話ですがこれも最後目の見えるようなった
女の子がデロリンマンに感謝せずその醜い容姿に嫌悪を示し去っていくというものです。
ジョージ秋山の作品はなにか人間の本質（良くも悪くも）をダイレクトに描くものが多い
のですがチャップリンもすでに彼よりも数十年先に描いているんですね。漫画ネタ２本続けちゃった。

>240
給料日は、チャーリーが人にさんざん道を聞いておいて、全然違う方向に歩いていってしまうのが
おかしかったです。

>242
そうなんですか〜。知りませんでした。いずれ見てみたいです。

>244-245
『イヤミはひとり風の中』なつかしいな〜。コミックス持ってました。
ＯＶＡにもなってますね。

>246
>（記憶違いだったらゴメン）
わたしも読みました。記憶違いじゃないですよ。
ニャロメって、善意がことごとく裏切られていた気がします。

あと、おそ松くんに、『下町のチビ太キッドの物語』というのがあります。
もちろん、キッドが元ネタ。チャップリンみたいなおじさんも出てきます。

>247
少年マガジン版では、記憶に無いなあ・・・。
少年ジャンプ版でしょうか？

あと、少女マンガで日渡早紀の『僕は天使になりたい』（花とゆめコミックス）もちょっと似てます。
悪魔の少年が盲目の少女と仲良くなるが、目が見えるようになった少女は少年を見て悲鳴を上げ、少年は落胆。

『タイガーマスク』にも盲目の女の子が出てきてタイガーマスクと知らず知り合いになってた。

・・・・これらって、直接間接に『街の灯』の影響なのかな？

昨日はじめて｢独裁者｣観ました。
今日(3/18)これから米大統領の演説があるようですね。
何とも言えない心境です。

あの演説は今も充分価値がある。なぜなら今もあの当時の問題が解決していないからだ。
イラク攻撃が秒読み段階に入った今、また死んだりする必要の無い人間が死に傷つくだろう。
こういうこと突き詰めて考えると知識だけあっても現実的に有効な手立てを立てられない知
識人が色々言ってくるが、確かに簡単に解決しないしイラクや北朝鮮も悪いんだろうが今回
の攻撃は理由をこじつけて行う気がしてならない。

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ビデオ＆ＤＶＤすべて廃盤

age

ついにイラク攻撃が始まりました。世界情勢が一部の人に委ねられるのは何時の時代にも
あったことなので仕方ないといえばそうかもしれないが、やはりなにかすっきりしません。
偉そうな事言える人間ではないし難しいことも分からないが、今チャップリンが生きていたら
どういう映画を作った事だろう？そんなことをたまに考えます。又独裁者のようなものか？
あるいは殺人今日時代のようなものか？映画で世界情勢が変わらないもは分かってるが名も無き
大勢の人の気持ちを代弁出来る物として存在価値は永遠にあると思う。生意気言ってスマンです。
最後になりましたがビデオもＤＶＤもすべて廃盤になってもチャップリンの輝きは色あせません。
>>２５３は哀れな人

ハンナって……

>>255
生意気じゃないです。
すばらしいハンナさんの意見だと思います。

＞ビデオもＤＶＤもすべて廃盤になってもチャップリンの輝きは色あせません
僕の愛するチャップリンやルビッチ達は僕の中では永遠に生き続けます。
たとえ僕の生まれるず〜っと前に生きていた人達でも僕にとっては彼等の映画は
新鮮なもので、自分がおじいちゃんになった時、子供や孫に彼等の映画を自分の
青春時代の映画のように語りたいです。


>147でも僕は書きましたがハンナさんも言うように今、この時代に「独裁者」の
演説が必要に思います。
またその「独裁者」の演説や「街の灯」のチャーリーの他人に対する自己犠牲や
思いやり、「ライムライト」の「人生に必要はものは・・・」のくだりなどは
僕の人生のコンパスのようなものです。
自分が道に迷いそうになったとき、チャップリンのことを思い出すようにしますし、
ぜったいに忘れないように考えています。


>>242
それ初めて知りました。どうもです。
「セント・オブ・ウーマン」いいですよね。大好きです。
タンゴのシーンもほんとに美しかった。

『独裁者』のメッセージが今もなお、色あせない・・・。
チャップリンの作品の普遍性を、ハンナさんのカキコであらためて実感します。
でも、1940年のメッセージがいまだに有効って、そういう社会情勢って悲しくもありますね。

トピずれでは、あるけど。
『独裁者』の先駆的作品と言われる『我輩はカモである』で、国家元首はじめ国民が『戦争だ！』
と踊り狂うシーンも、今なお生々しい。

↑エールありがとうございます。ここんとこ戦争の為どうしても深刻な感じの書き込みしてしまい
やや映画から脱線しがちですが、また何かチャップリンネタでも考えときます。
ところでルビッチって誰でしょうか？あんまり物知らないんで教えていただけませんか？キートン
ロイド等の同時代の映画人でしょうか？あるいは監督とか？チャップリン以外だとアメリカンニューシネマ
とか好きですが、スレ違いになるのでやめます。たいそうなこと言ったけど褒められた人間じゃないです。

アメリカンニューシネマのことは暗いですが、チャップリンの伝記映画『放浪紳士チャーリー』の
プロデューサーは、たしか『イージーライダー』のプロデューサーですね。

放浪紳士チャーリーってパンフ持ってるけど実は観てないんだよね。言われて思い出した。
ビデオ化されてます？デニスホッパーがプロデューサーなの？今度パンフ読み返します。
唐突ですがサーカスって過小評価されてると思いませんか？誰かもそんな事いってたかもし
れませんがスラップスティックの集大成的な感じがして結構好きなんですが。あの綱渡りの
とことかコッペパンダンスに匹敵する気がします。小学生の時観て大笑いした記憶がある。
後思い出したけど給料日のレンガ積みのギャグってドリフがぱっくたよね？
これも誰か言ってたっけ？

>>259

エルンスト＝ルビッチというのは
ドイツ生まれのユダヤ系の映画監督です。
喜劇俳優ではありません。
無声映画の時代からの巨匠で、
名匠ビリー＝ワイルダーの師匠です。
ワイルダーは「ルビッチならどう撮るか」を常に考え
部屋にその言葉を貼っていたというのは有名なエピソードです。
代表作は多々ありますが、
「生きるべきか死ぬべきか」「極楽特急」この２作が
映画史上に残る大傑作なのは保証します。

>261
すみません。プロデューサー名が思い出せない・・・。
デニスホッパーではなかったと思います。
『デラックスシネアルバム　チャップリンその愛と神話』（芳賀書店）に、その人のインタビューが
載ってました。
来日した折の、萩本欽一との歓談中の写真入で。
ほかに、キネマ旬報でのインタビューだったかで、チャップリンは『イージーライダー』は見ていないはずだが、
『ラスト・ショー』と『ファイブ・イージー・ピーセス』は見てくれた、と言ってました。
パンフでは、チャップリンが好きな理由を聞かれて、
「それは、彼が本質的に反逆児だからだ。そして僕も反逆児だ。」
と答えていたと思います。

ビデオは出ていない、との情報が。ＶＨＤだけとは・・・。
http://homepage2.nifty.com/sprocket/dvdrequest-index.htm

ルビッチの『結婚哲学』という映画では、『巴里の女性』のアドルフ・マンジュウがそっくりな
役柄で出演してると、チャップリン自伝に記述がありましたな。

>261
サーカスは、舞台がほぼサーカスの中に限定されていて、『黄金狂時代』や『街の灯』に比べると、
ややこじんまりしてる、というかイメージが限定されてる感じがしないでもないです。
ギャグは両作品に負けないくらい、多いんですけどね。人形に化けるシーンが好きです。
ラストも、定番ながら恋人同士を顔で笑って心で泣いて祝福したり、サーカスを一人見送って歩き出したりと
印象的なんですが。
（評論家の小野耕生氏は、『サーカス』のラストが『街の灯』のラストよりお好みとか。）

>後思い出したけど給料日のレンガ積みのギャグってドリフがぱっくたよね？
そうなんですか？
『独裁者』の逆さになった飛行機の中で水筒の水が真上に上り、鎖時計が直立する、という
物の位置関係を変えてみせる、という発想のギャグは全員集合で見た覚えがあります。
あと、ドリフの大爆笑だったかで、加藤茶が『独裁者』の演説シーンのパロをやってましたね。
「わたくしはコウテイにはなりたくないのであります。
なぜなら、コウテイは、学校の広場のことを言うのであります。」
という、ベタなギャグでしたが。

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独裁者は、サブキャラが多くて、それぞれ個性的なのも好き。
ユダヤ人街のメガネの小男、マンがいい味出してた。
暗い状況の中であえて明るく振舞おうとしているところがいい。
ヒンケル暗殺の秘密会議で、シュルツ将軍の言うことにいちいち、「なぜ？」「そうは思えん。」と
ツッコミを入れてるのが笑えた。

皆さん色々教えて頂いてありがとうございました。少しずつでも教えてもらった作品観るようにします。
チャップリンの事ではなしてて話がこれだけ広がるとは思いませんでした。
給料日のギャグ（レンガ積み）はドリフが真似しませした。８時だよ〜ではなくフジＴＶでやってたバラエティ
番組の中で加藤茶がやってました。仲本こうじだったかな？あと１５年前位に観た中国映画でもろチャップリン
に扮した主人公の映画観ました。ギャグもボクシング、職安（犬の生活）とかそのまま使ってるやつで、今の時代
にはマッチしてないかもしれませんが何か嬉しかった。物語も主人公と身寄りの無い少年（この辺が違う）が苦心
惨憺ながらも逞しく生きていくというものです。食事にありつけず見世物で皆から顔にケーキを投げつけられても
笑いながらそのケーキを食べるとこなんどうかすると悪趣味な感じがしなくも無いけど、これもチャップリン映画
の亜流と思います。タイトル忘れました。スイマセン。知ってる人いたら何か書き込んで。

>>268
確か70年代の香港映画で、チャップリンをまるまる模倣した映画があったけど、
それのことですよね？　タイトル思い出せない……
初期のジョン・ウ−の演出だったと思った。

『放浪紳士チャーリー』のプロデューサーの名前思い出した。
バート・シュナイダーでした。

堺正章の『西遊記』で、雪山で立ち往生した一行が空腹で、仲間が鶏に見えた、という『黄金狂時代』
そのままのギャグがあったな・・・。

チャップリンってUAの設立者の一人なんだよな。
ロゴ見たら思い出してくりくり。

昔、森田拳次という人の作品でチャップリンの一代記がコミックスになってた。
今じゃ入手困難だろうけど。買っておけばよかった。

最近オンラインカジノでよく遊んでるよ！
３０ドルのチップを始めに貰えるのでよかったらやってみて♪
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スラップスティックな短編と人間ドラマが作りこんである長編の作品とは
作品の出来という点での比較は出来ないとおもう。意図が違うだろうから。
やっぱ長編作って一人前とされるのだろうから評価されるのは長編のが多いんだろうけど
俺は短編の方もこよなく愛するのだな。

＞２６９ジョン・ウーでしたか。しかし確かめる手が無いな。ビデオとかあります？
＞２７０それも知らなかった。結構日本のテレビ番組チャップリンのネタパクってるな。
＞２７１他にＤ．Ｗグリフィスなんかもいたよ。「イントレランス」生演奏付で１３年前観た。
＞２７２僕も子供の時読んだ。古本屋根気良く探そう。定価の１０倍位か？
＞２７４短編も確かにいい。今は知らないけど高田馬場の雑居ビルの２階にあったお座敷映画館
（靴脱いで入り椅子が無く正座したり胡座かいたりして観た）でよくオールナイトで（チャップリン
の短編映画）やってたよ。今もやってんのかな？タイトル忘れたけどチャップリンが大八車で大荷物
積んで坂道上がり重たくて滑り列車にあわやはねられかけるギャグの作品なんだったけ。

＞２７０バカは書き込むな

↑ゴメン>２７３の間違い。

>275
>今は知らないけど高田馬場の雑居ビルの２階にあったお座敷映画館
>（靴脱いで入り椅子が無く正座したり胡座かいたりして観た）でよくオールナイトで（チャップリン
>の短編映画）やってたよ。今もやってんのかな？
わたしは、池袋の文芸座だったかで、チャップリンやマルクス兄弟の映画を見たような記憶があります。
ビデオが普及する前のこと。
ああいう、自主上映の映画館は今でも、運営できてるのか・・・。

>タイトル忘れたけどチャップリンが大八車で大荷物
>積んで坂道上がり重たくて滑り列車にあわやはねられかけるギャグの作品なんだったけ。
『チャップリンのお仕事（The work）』（1915年）ではないかと思います。

有楽町スバル座で5/31からチャップリン祭始まるみたいですね。　８月まで２週間ぐらいずつ、1〜さくひんずつね。
まだＨＰアップされてなかったけどチラシをもらったので確かだと思います。
一回券と５回券あり、窓口で買えばポストカードがもらえるそうな。
詳しい演目は・・・　今外なのでわかりません(~_~;)
ぜーんぶいっちゃいそ。

>>276
宣伝にマジレスする奴は初めて見た。

今年はなにかとチャップリン復活するヨカーン。
米のワーナーから特典映像付きで、１７作品のＤＶＤリリースが決まってる。
（復元されたニュープリントでね）それに久しぶりの劇場公開でしょ。ファンにはたまらんよ。

>２７９ほんとかー！東京だけ？地方じゃやらんの？このスレ見てる人僕が東京に住んでると思ってるだろうけど
実は愛知県に住んでるんだ。３年前まで１０年余り東京に住んでたんだけどある理由で愛知県に帰ってきたんだ。
やっぱ東京はいいな。文化面で進んでる（それ以外もだけど）。だけど１６年前上映権（でしたっけ？）の関係で
日本では劇場公開出来なくなってたんじゃなかったのかな？それはともかくグッドニュースだ。個人的には長編３本
短編５〜８本くらい４年周期で劇場公開してくれたほうがＮＨＫで放送したり、ビデオＤＶＤ化されなくても嬉しい
んだけど映画館行く時間の無い人もいるからやっぱり仕方ないか。イヤー、ひたすら地方でも上映される事を望みます。

ワーナーさいこうです

まじで？ワーナーからＤＶＤ出るんですか？

皆さんスイマセンずうずうしい書き込みして、読んでて不快になった人スイマセン。
自分を不必要にアピールしてしまい、反省してます。読み返してシマッタと思ったら
ときすでに遅し。単に地方在住と言えばよかったのに、もうごまかしようが無い。
これからも書き込みしますが、少し控えます。

>>ハンナさん
別にそんな大それたこと書いてないっすよ(笑）？
全国展開するかは分かりませんが、上京の際には有楽町なら東京駅から歩いてでもいけますんで
行ってみてくださいまし。

　WEBマスタ−様必勝
　　　情報ランキングサイト
ファッション、ショッピング、ネ−ル、
　　コスメ、グルメ、トラベル
　　メルマガ登録、宣伝もOKです。
　http://asamade.net/Collection/

>>281
ソースはありますか？

>>ALL
デジタルビッツ　http://www.thedigitalbits.com/mytwocentsa69.html#newchaplinここ見てみてください
なんせ各々2枚組みなんで、スケールのデカさが違うかと。

現在チャップリン映画の著作権は仏のＭＫ２が所有しており、フランス国内で修復後の「独裁者」が公開されるなどしているので、
その流れを汲んでの復活上映と推測するんですがね。

配給元分かれば確実です。

>>272
これだな。
ttp://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c33241986

>>285
この書き込み自体が自意識過剰な気が。

でも、チャップリン好きの集まりである事には変わりはないし、
これまで通りレスをしましょう。良スレだすぃね。

それが本当にチャップリンの話題に関してだけのレスなら良いのですけどね。
いきなり戦争の事を言い始めたりとか、「バカは書き込むな」の一言だけの書き込みをするとか、
特に必要もないのに全レスをしたりとか、そういうのは傍から見ていても、どうなのよ？　と。

見苦しいの苺に尽きる

上のほうの香具師、番号で出てくんなって。桶わかんなくなってるじゃねえか。
それから神懸りレスは禁物。マイナーな人しかついていけないからｗ

>>294
何を言ってるのか判んない。

スバル座＆ワーナーＤＶＤ大いに期待age

こんなスレあったの！（嬉

そして、スクリーンでチャップリン作品が観られる！！（狂喜）

15年くらいまえは、チャップリンはシネフィル（苦笑）から批判されたもんだけど
再評価されてるね。よかった〜〜。

せっかくだからひとつ情報を。
亀レスだけど
チャップリンが他の監督作品にゲストででた映画、あることはあります。

ミューチアル時代。「彼の更生」という犯罪もの短編。

輸入板のDVDでみることができます。つまんない作品だよ。

age

「街の灯」ってなんて読むの？

オレはなぜか「まちのともしび」と思ってたけど、
テレビで「まちのひ」と言ってる人がいて、
「えっ、そうなん？」と思って、検索かけたら
さらに「まちのあかり」説もあるみたいだ。

正式な読み方はどれなんでしょう？

こんなんあった
http://www.toostupidtobepresident.com/shockwave/thegreatdictator.htm

２９９
私もそれ疑問
ひかともしびだと予想しているんだけど･･･

まちのあかりじゃない？

「がいのとう」です

淀川長治さんはラジオで一貫して『まちのひ』と言ってたけど。
あの人はチャップリン等が作ったユナイテッド・アーチスツの社員だったから、これでいいのでは？

澤登翠さんも大野裕之さんも「まちのひ」といってました。

昔の大御所たちが言っているんだから
これはもう「まちのひ」に間違いないですな。
どうもでした。

しかし、間違ってる＆自信ない人は相当数いるみたいだね。

>306
知ってて試してんじゃねーよヴォケ！

全くだよな
淀川さんを信じてまちのひにしよう

ネタなのか？子どもばかりなのか？

間違いなく「まちのひ」です。

ネタじゃないよ。
知ってる人からすると信じられないんだろうけど。

「街の灯」のことが日常会話はもちろん映画の話をしていても
話題に上ることがない世代だし、
音として聞いたこともない世代。

ちなみに映研所属です（ｗ

今チャップリンと言えば、若手では大野裕之さんぐらいしかいないの？
他に若い人でチャップリンの専門家っている？

こいつらを
退治せよ！

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/3334/flash/taiji.swf

昔、ＮＨＫラジオでアナウンサーが主題曲をかけときながら、『まちのあかり』とのたまわっとった。
知らない人は知らないわな・・・。

>>311
残念ながら大野さんぐらいだね。
まじで他にいたら情報教えて。

＞３０４

原題は英語だ。
俺が訳すと、街灯、つまりヒでもアカリでもねえよ

今なら「シティ・ライツ」か「シティ・ライト」になるんだろな

まぁ、長年の慣習と淀川長治先生に敬意を表して、
「まちのひ」で決定ということでいきましょうや。

「ひ」でも「あかり」でも日本語の赴きあるけどね

おまいら、データベースで仮名検索とかしてみろ
ぐーぐるとかじゃなくて、キネ旬とか映画専門のデータベースで
「まちのあかり」「まちのともしび」じゃ検索できねーだろ！

昔、高校の歴史教科書で『独裁者』を『偉大なる独裁者』と紹介していた。
原題の直訳だけど、皮肉っぽくて、これはこれでいいかも。

"...You?"(涙 アゲ

age

こないだ大阪であった大野裕之氏のカルチャーセンター行きましたよ。
お題はチャップリンの追いかけっこの分析で、
かなり面白かった。
あれはどこかに文章で発表しているのかな？

このスレいいですね！
久しぶりにチャップリン観たくなりました。
でも子供の時に観たから題名がぜんぜんわからない。
それでも覚えてるのが「キッド」
子供はめちゃかわいいし、必死に子供を取り戻そうとする
チャップリンの姿に喜劇ながらも感動したなあ。

http://ime.nu/ng.iwk.jp/home/moca/stevelodge.mpg

↑かつての欽ちゃん彷彿とさせるコケだなｗ

age

チャップリンのスイスでの何年間の生活を追った
ドキュメンタリー、数ヶ月前だっけかな、ＮＨＫ教育で放映されましたが、
見た人、いらっしゃいますか？
ＮＨＫって、こういうのやってくれるから、あなどれないんだよな〜。感謝。

娘ジョラルディンや息子など沢山出てきて、インタビューで語ってました。
ともかくチャップリンは優しいんだけど、頑固な面もあり、癇癪が
ひどく、結構、お天気やで、誰も父に逆らえなかった。母ともしょっちゅう
喧嘩してたけど、何より母は父を理解してたとか語ってましたね。
最後まで映画を撮りたがっていたけど、本当に最後・・チャップリンが遠くの
人になってしまってからは(痴呆症状が出た時から)とても家族としても
辛かった・・そして母が一番やっぱり辛かったとか涙で話していました。。

でも、本当、あのスイスの自宅は素晴らしい所ですね。美しいし。

そんな番組があったのか。見たかったな。

チャップリンの晩年の映画の構想はいろいろ聞いたことある。
翼を持った女の子が『フリークス』という映画は、実際に娘が翼をつけている写真があったから、
かなり本気だったのだろう。
それとかぶりそうだけど、『宇宙からきた女』というタイトルの映画や、死刑囚の脱獄ストーリー
も考えていた、と訃報を伝えた当時の毎日新聞で読んだ覚えがある。

訂正。

翼を持った女の子が『フリークス』という映画
↓
翼を持った女の子が登場する『フリークス』という映画

「街の灯」「黄金狂」「キッド」好きだが、絶品は「給料日」
初めて見たとき自主製作映画やってたが、そのアイデアの詰め込み方に衝撃受けた。
金のかかって無さそうなネタばかりだから、余計にチャップリンの発想に驚いたんだよ。

>>329
＞チャップリンの晩年の映画の構想はいろいろ聞いたことある。
翼を持った女の子が『フリークス』という映画は、実際に娘が翼をつけている写真があったから、
かなり本気だったのだろう。

そう、そうです、チャップリンは、「この翼をつけて、庭を走り回って
くれ」なんてジェラルディンに何度もお願いして、写真なども撮っていたらしくて。
本気で製作考えてたんですね。その娘の姿を見つめるチャップリンの目が凄く優しかったです。
でも当たり前ですが、娘さん息子さんも、いい年齢になりましたね。感慨深いです。

はやくはじまらないかなー。チャップリン祭。　街の灯は外せない。　でも他も全部みたい（悩）・・

チャップリン映画祭楽しみ。
ニュープリなんだよね。
なんかイベントないのかな。
活弁大会とか。
ジェラルディンが来るとか。
大野さんのトークも聞きたい。
生きてたら淀長さんだけどもな。

あれ、まだ公式貼ってないじゃんか。ダメだぞ

http://www.herald.co.jp/movies/chaplin/

街の灯っていいですね。
ところでチャップリンってどこの国が
出身ですか？
超初心者でスマソ、おせーてくだされ。

イギリス

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c34721112
↑
ヤフオクにチャップリンのビデオが出てたんですが、
チャップリンって、アニメーションも作ってたんですか！？
全然、知らなかったよ〜。

DVDがでるんですか!?
パイオニアのDVD-BOXはもうないんですよね？
これを機会に買おうかな

>>338
ﾜﾗﾀw 　それってたぶんパケ写のデザインがそれ風なだけで、中は違うと思うよ。
でもその１０本のビデオって効果音バッチシ付いてて、かなりオモロイ。
ＩＶＣから出てる作品集とは素材も違うしね。

>>338
絵が面白いｗ

息子のチャールズが書いた『わが父チャップリン』によると、チャップリンはディズニーの『白雪姫』に感心し、
技法を取り入れられないか検討したとか。
『ディズニーの映画は我々の喜劇の大敵だよ。』
『出てくるやつは全く息もつかせない。見事だ。』
と言っていたそうです。

昔テレビで『バギーパンツ』というチャップリンの扮装をした猫が主人公のアニメ（たぶん外国製）を見たことがある。

チャップリン関連の書籍で、読んでおくべき物ある？
とりあえず俺が読んだのは
「チャップリン　his　life　and　Art」
「チャップリンのために」
「チャップリン　アメリカと闘った天才道化師」
「チャップリン自伝」
だけなんだけど。
次は何を読もう。

キネ旬の特集19号　チャップリン特集

デイヴィット・ロビンソン「チャップリン」上下も好き

>>340

そ、そうですよね。ああ、焦った〜w
>>338の出品者が間違ってるってことだね。
これ、本当にアニメだと思って買った人からクレームきたらどうすんだろ？
でも、大抵の人はこれ見て「そんな訳ないだろ〜」なんて思ってますよね。笑

345さんの上げているのと、同じシリーズの、
『世界の映画作家』シリーズ第25巻『バスター・キートンと喜劇の黄金時代』もチャップリン周辺の
スラプスティックコメディーの歴史が書かれていて面白いです。
芳賀書店の『デラックスシネアルバム　チャップリンその愛と神話』は、チャップリン逝去直後の
出版でそのあたりの反響が伝わってきて楽しかった。（今では、入手困難かもしれないけど。）
岩波書店の『チャップリン』（ジョルジュ・サドゥール著）は、ちょっと神格化が入ってるけど、熱の
こもった記述がいいです。

チャプリンは金と欲にまみれてるので嫌いです

財政的に独立していなければ、『独裁者』なんて制作不可能だと思う。

無欲な人間が、製作・脚本・監督・主演・音楽・振り付け全部やることも無いだろうし。

映画を作る人間
喜劇を演じる人間
に聖人君子性を求めるのは御門違いというものです。
欲も色もある人間くささが味になっているのですからね。

ロリータ・コンプレックスのもとになったナボコフ『ロリータ』って、
チャップリンの奥さんだったリタ（リリタ）・グレイの名前から
つけたって何かの本で読んだけど。本当？

しゃぶしゃぶ案出説もな。
ここに詳細な記述があるttp://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_06/m06_1.html

生涯に10人の子どもを残したこということも性豪の証

昭和６年、宝塚で『チャップリンの空中旅行』という演目があったそうな。
http://www.river.sannet.ne.jp/kazu/sakuhin/daigeki/1931.htm
昔、写真を一枚見たことあるけど、内容は皆目検討がつかん。

講談社現代新書『チャーリー・チャップリン』にも、リタ・グレイの著書の一部が訳出されてます。
かなりえげつないです。
一方、チャールズ・チャップリンJr.の『わが父チャップリン』（恒文社）では、チャップリンが
リタにつらくあたったので、離婚となったという書き方になっている。
真相は藪の中だろうな。
どっちにしろ、映画の評価とは関係無いこと。

明日はチャップリンの誕生日。

　　　　,.-------､､.._
　　　　/彳川,,ﾍヾ三 ﾐ ヽ､
　　 ／ヽ　　　　　　　ヾ＿ヽ
　 // /　　　　　　 　　　 ミ ヽ
　 | {　 彡ミミ=　　=彡ミﾐ }　}
　 {_ゞ=======＿=======,/
　 {　|　|　⌒　|.　|　⌒　| |^i　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 i　!　`ー‐'"/　ヽー‐'" ! i　　　　　　　／
　　ヽi　`ー / `ｰ" ヽ ー'!/　　　　　　　|　ハイ　今日はチャップリンのバースデイですねえ
　　　ヽヽ　　　 ∀　　　 /　　　　　　　＜生きていたら１１４歳ですねえ　　　
　 ／ ヽヽ　 （ 　　　）／　　　　　　　　　|心からチャップリンに　おめでとう　いいましょうね
／ |　　＼ ヽｰ`‐‐'"´/|＼＿　　　　　　 ＼
　　 |　　　＼＼＿__/　|| 　　＼　　 　 　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|　　　ヽ＼　/＼　||

上手い！！！
本当、淀川さんがしゃべっている気がしたよ。

淀川さんも今
生きていたら
何歳だったけ？

チャーリーおめでとう！！
今でもあなたの映画を愛しています。
353のカキコは俺なんだけど、別にティーン好みを批難してるわけじゃないよ！

チャップリンと同じ時代に生きたかったなー

346さんがあげている「チャップリン」のラストで、ボブ・ホープだったかが
「チャップリンと同じ時代に生きられてよかった。」
みたいなこと言ってたね。

ついさっきこのスレを見つけてブックマークしました。

チャップリンの映画は、笑い所も泣き所もいっぱいあったけど、
一番泣いたのは「チャーリー」って映画だった。
アカデミー賞授賞式？で、チャップリンの旧い映画のシーンを見てみんなが笑っている中、
陰で涙をこぼしているチャーリーに涙が止まらなかったのを覚えている。
あの後、泣き顔見られるのが恥ずかしくてしばらく席を立てなかったな・・・

>>344
江藤文夫「チャップリンの仕事」
だが、これも絶版。
内容は大野裕之さんの「チャップリンのために」の中の江藤講演を長くしたもの。

（＾＾）

久々に黄金狂時代＆給料日を見た。　やはり名作だ・・・・

>>338
にある、チャップリンのビデオ、かなり入札されてて、
人気だね。いや〜、まさか、ほ、ほんとにチャップリンの、
レア・アニメ・ビデオだと
思って入札してる人・・いないよね！？w　いたら、どすんだろ。

>>364
それはチャップリン監督のじゃなくて
ロバートダウニーＪｒ主演の伝記のやつですよね？
彼は本当に本人そっくりでしたね。
あの映画では一概に善人として描いてはいなかったように思います。
彼の作品から受けていたイメージをいろいろ覆されて
「なるほどーやっぱりスーパースターだなー」と感慨にふけった
記憶があります。

a

おいみんな騙されるな！>>338はアニメじゃないぞ！
漏れはその１０本持ってるから確証できる！
これは１９３０年代、ＲＫＯがリバイバル用に効果音をつけて封切った代物だ。
「移民」と「冒険」が含まれていないのは悔やまれるが。。

>>371
＞これは１９３０年代、ＲＫＯがリバイバル用に効果音をつけて封切った代物だ。

おお、そうだったんですか、お詳しい！
入札されてる方が、アニメじゃなくても楽しんで貰えればいいですね。
アニメだと信じてる人がビデオ見て驚く顔を想像すると、ちと気の毒だ〜

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>>365
その本、
チャップリンが単にミスっただけみたいな部分も、
変に意味付けて褒め称えているところに、
なんか痛いなって思った。

江藤文夫氏の本は「ー仕事」もいいけど、
むしろ岩波ジュニア新書のほうがわかりやすくてオススメよ。

現代書館の『チャップリン』はイラストレーターの橋本勝氏の著作だけに、イラストがふんだんにあって楽しい。
いろいろなチャップリン本からの寄せ集めの部分もあるけど。

千葉伸夫の「チャプリンが日本を走った」

谷崎潤一郎『藝談』のなかの『巴里の女性』評は一読の価値あり。

尾崎翠のチャアリイに捧げた詩や、朔太郎のチャップリンに関するアフォリズム
もある。

チャップリンその愛と神話

王道ですな

ちょっと聞きたいんだけど、「モダン・タイムス」ではどこが一番笑えた？
俺的には
1.カフスのシーン
2.椅子を倒して道をふさぐシーン
3.興奮剤のシーン
って感じなんだけど。どうも人によって本当に笑いどころがまちまちらしいので。

チャップリン・ベニーニ・ルビッチ。
http://home.att.ne.jp/sigma/underground/roman03.htm

>>381
有名な自動食事機のシーンでは、機会の調子が狂っても
律儀にチャーリーの口を拭くナプキンの動きが好き

あと赤旗のシーンかな

全体的にどのシーンもおもしろかったけどね。
381や383に上げられてるやつもとくに面白かったし、
他にも、旗振ってて集まってきちゃうところとか、
河飛び込んで浅かったところとか、
ＩＮの方から出て行こうとするところとか、
・・・てか、あげるとキリ無くない？

本当、面白いね。自分は、どっちかというと、中間部分
までが特に好きです。「モダン･タイムス」。

チャップリンのすべて

イカれたチャーリーが工場で暴れまわるシーンとウエイターのシーン、特にフロアでダンスが始まるまでの
リズミカルな展開が好き。
「チャップリンはたくみに踊る人、キートンはひたすら走る人」
とモノの本に書いてあったけど、あのシーン見ると実感する。

「モダン・タイムス」は、ルネ・クレールの「自由を我等に」の影響を受けているとはよく言われるけど、
フリッツ・ラングの「メトロポリス」の世界にチャーリーが迷い込んだら・・・、というノリも感じる。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4787/ja_aj/st42.html
http://www.nona.dti.ne.jp/~hideman/old_page/kansou/metoroporisu.htm

近々、
チャップリン・新聞王ハースト・ハーストの愛人等が
入り乱れての
船上を舞台にした殺人事件という設定の映画が
公開されるようです。
史実に基づいているのかな？
日比谷シャンテでの単館上映のようです。

チャップリン（短編）、キートンとも、できれば
輸入盤でどうぞ。
画質が段違い。ｉVCのはな〜

チャップリンポートレート（カラー有）
ttp://www.geh.org/ar/celeb/htmlsrc2/chaplin_sum00001.html

>391
おまえ！俺のとっておき写真をそんな簡単に公開するなや！

おい、誰か「別におまいの所有物じゃねーだろっ！」てツッコミ入れないのか？
ネタだぞ（w

>>389
バラの蕾とか言ってた奴ですな。

>391
扮装したカラー写真ってあったんだ・・・。

>389
前にも関連ページがリンクされてましたね。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_09/m_09_1.html

>>396

非常に面白いページを紹介していただいて
本当にありがとうございます。
興味深い記事てんこもりですね！

早川雪洲によると、チャップリンは「寄付」「寄贈」の類いは一切しなかった、との
ことで、理由が「税金で賄われるのが福祉。それ以外の協力は必要なし」というもの。
雪洲も「だから先生は共産主義者だと思われたんだね」と言っています。

映画はリュミエール兄弟がパリで上映してから数多の国で数多の作品が作られており、
我々が生涯で見ることができるのは、おそらくその何万分の一です。でも言い切って
しまいます。「命」を賭けて作った「独裁者」は全世界映画のマスターピースだと。

>398
確か自伝でも「売春も国営にすればいい」とか言ってなかったか？
冗談かもしれないけど。

>>1
おれも

>>398
実際は寄付もしたけどね。

>>399
それは言ってない。

チャップリン公開にあわせて記念本とか出ないかな。
大野さんあたりの編集で。
そういう話はないのかな。

>>402
そういう本出して欲しいね。ちゃんとした内容のものね。

大野裕之にはアウトテイクスの話の続きを書いて欲しい。
「チャップリンのために」に載っているリストの分、残りについて。

大野さんってそんなにスゴイのか〜。東京出てきて講演やってほすぃ。
スバル座で舞台挨拶でもいいでつよ。

（　´Д｀）/＜ 先生！！こんなのが有りますた。
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku02.html
http://yamazaki.90.kg/mona/index.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku08.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku10.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku07.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku03.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku05.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku01.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku06.html
http://yamazaki.90.kg/moe/hankaku04.html
http://www.yamazaki.90.kg/moe/hankaku09.html

http://homepage.mac.com/hitomi18/

スバル座待ち遠しい〜。同世代は”チャップリン？うーん”とぴんと来ない様子。
罰当たりめ！

大阪はいつどこでやるの？
誰か情報知ってたらお願い。

待ち遠しいなあ。
ニュープリントなんだよね。
>>405
え？東京の人じゃないの？

>410
ばっちし東京でつよ。
大阪の人はいいですねえ、大野さんのゼミとか生で聴けて。

で今回の映画祭にも含まれてる「黄金狂時代」なんだけど、
チャップリンのナレーションが付いたバージョンなのか、
オリジナルのサイレント版なのかどっちなんだろう。
公式には何も記載がないからわかんないね。
まー見てのお楽しみ！ということでいいんでつか？

5月31日（土）〜6月13日（金）　「キッド」「モダンタイムス」

6月14日（土）〜6月27日（金）「巴里の女性」「黄金狂時代」

6月28日（土）〜7月11日（金）「サーカス」「街の灯」

7月12日（土）〜7月18日（金）「担へ銃」「独裁者」

7月19日（土）〜7月25日（金）「犬の生活」「殺人狂時代」

7月26日（土）〜8月8日（金）「のらくら」「ライムライト」

>>411
いい質問ですね。俺も気になる。
黄金狂のサイレント版をきれいなプリントで見たい。

今出回ってるあすこ（わかるね？）のサイレント版は酷いもんだよな。
「キッド」も「黄金狂」もなんだありゃ。どっかの海賊版拾ってきたような品質。

米のワーナーで、この夏発売されるＤＶＤは、驚くほどのクリアーさをもって
我々の前に姿を現すだろう。しかし日本を除くリリースらしいから、ちと残念な気もするが・・。
パイオニアのセット、買うなら今のうちだよ。あ、あと朝日のビデオもね。

ﾁｬｯﾌﾟﾘﾝってｻﾃﾞｨｽﾄだという噂あるが、本当か？

あの会社のDVDはみんな画質がひどいのかな？

おれ『第三の男』かった。あまりのひどさにあきれたよ。
当時パイオニアからもこの映画でていたので、買い替えた。
画質全然違う。もちパイオニアが上。

観たい名作映画に限って、あの社から出てること多いから困るんだよ。

スレ違いさげ。

俺は「ライムライト」が好きやネン。

来週の「その時歴史が動いた」はチャップリンらしいよ！
必見！

>>418
ネット上にも沢山書かれてるよね。
チャップリンてこの犬養の事といい、
船の上の事といい、
危機一髪で難を逃れてるよな。運良すぎ。

チャップリンと５．１５事件のことはずっと前に単発のテレビドラマにもなってたけど。
本当に襲撃に直接遭遇して難を逃れていたら、モロ映画の題材だな。

その難を逃れるシーンが簡単に想像できてしまうのだが。

首相主催の歓迎レセプションで青年将校にパイ投げとか・・・。
「チャップリンをアメリカ人と間違えた青年将校たちは、チャーリーを泥棒と間違えて
追いかけまわすキーストン・コップスレベルだ。」
とＴＶで言ってた人がいたけど。

その時歴史が動いたって何曜日のいつですか？

>>423
きょうやるぜ

初めて見た映画がなんとチャップリンのモダンタイムスだった
小学生のころ友達のお父さんが映画ダイスキで遊びに行く
たびにチャップリンのビデオを見まくってたなあ
スターウォーズも見せてくれたっけなあ
みんなドリフやひょうきん族の話で盛りあがってるんだけど
おれと友達少数はチャップリンで大盛りあがりですたｗ
ドリフもｽｷだけどね。

モダンタイムスのネジまわしは最高だよなあ
刑務所で塩かと思ったら薬でラリったり。
あと題名忘れちゃったんだけど
レンガを下からなげてお尻で取ったりするやつも好きだったｗ
あとは戦争物で飲み物の蓋が開かないから
上にかざして下ろしたらビンの上だけ割れてるとか
木にばけて敵兵叩きのめしたり
ゴルフのスウィングも当時、傘つかってマネしまくったよ

小学校の頃にはじめて出会ってからずーっと
リスペクトしてる人物です。
でもDVDはまだ１枚も持ってなかったりするｗ

さっきまで寝てた……

再放送で見るからいいもん。いいんだもん。

ｴｯｸﾞ、ﾋｯｸ、……

>>425
見たけどあんまりチャップリンにスポット当たってなかったりするｗ

観る価値は皆無だよ

>424
>レンガを下からなげてお尻で取ったりするやつも好きだったｗ
>あとは戦争物で飲み物の蓋が開かないから
>上にかざして下ろしたらビンの上だけ割れてるとか
>木にばけて敵兵叩きのめしたり
>ゴルフのスウィングも当時、傘つかってマネしまくったよ
それぞれ、『給料日』、『担え銃』『のらくら（ゴルフ狂時代）』ですな。
『のらくら』のゴルフシーンで、寝ている男の腹を踏むと次々ボールが飛び出す、という
ギャグがおもろかった。

>>428

おおーう
(・∀・)ﾉありがとん

寝てる男からボール＞ふとっちょのオジサンね
　　　　　　　　　　　　　　 まじ最高ｗ

PAYDAY
犬の生活が好きだす。

そーや映画祭でPayDay含まれていない罠。
SunnySideも偽牧師も・・・。重要な作品よ

『拝啓チャップリン様　コント５５号ただいま参上』
コント５５号（萩本欽一・坂上二郎の伝説的コンビ）がスイスのチャップリン邸を訪ねたときの
ドキュメント番組だそうな。
面会の許可が下りたのが４日目で、二郎さんはスケジュールの都合ですでに帰国の途に着いており、
欽ちゃんだけ会えたそうだけど、二人でチャップリンの前でコントの一つでもやってれば、
『面白い。使ってやる。』
となって、チャップリンの監督作品が後一本・・・。


なわけないか。

　τ　　　 ﾍ⌒ヽﾌ
　 ） ＝ 　）-ω-）ﾓｳﾀﾞﾒ
∬ ∬

>>433
それ、かなーーーーり昔に見た記憶あるけど、
もうチャップリンの晩年だったよ。

映画作ってる時期はとうに越えてたしね。

http://classicfilm.about.com/gi/pages/poll.htm?linkback=http%3A%2F%2Fclassicfilm.about.com%2Flibrary%2Fweekly%2Faa042201a.htm&poll_id=062757347&poll=6&submit1=Submit+Vote
↑
これ、向こうのチャップリンのトリュビュート・サイトで
ファンが選んだ、作品の人気投票。
日本のファンが選ぶとしても、そんなに変ってないような気がしました！
「街の灯」「モダン・タイムス」「独裁者」がやっぱり人気だ。

http://bestranking.misty.ne.jp/gamble/enter.cgi?id=yami83

大野さんとこの劇団のサイト、
http://www.benri-web.com
のNEWS項目で、チャップリンの大阪公開日程も出ているよ。
ＴＶ出演やパンフも大野さんが書いているみたい。
嬉しい！

>>438さん
大野氏情報サンクス。
テレビでは何を喋るのだろうね。

映画祭二本立てだったらいいな。
スバル座ってどうなんだろ。。

ザワイド見た。
大野裕之さんの折り紙の兜の話面白かった。
いい特集でしたね。

コンパクトにまとまってて良かったじゃないか＞ザ・ワイド
この人がかの有名な大野さんかぁ。初めて知った。
湯婆婆が晩年のチャップリンに会っていたなんてー。
まだ他の放送局でもやるかもしれんから、電磁波キャッチしたらよろしくw

「独裁者」の音楽に合わせてﾘｽﾞﾐｶﾙに散髪するｼｰﾝと最後の演説のｼｰﾝが頭に残ります

黒柳徹子さんも大野裕之さんもチャップリンへの愛が感じられてヨカッタ＞ザ・ワイド
コメンテーターも熱が入っていて、チャップリンは愛されているんだなあと嬉しくなったよ。
続編でもなんでも作ってくれえ＞ザ・ワイド

>>443
それと地球儀のｼｰﾝね。
散髪ｼｰﾝは無声映画時代の短編が原型で、DVDに入ってる。

で、ザ・ワイド見なかったけど、何やったんですか？。

チャップリンは日本が好きだったって話です。
でもチャップリンの映像もたくさん映って感動モノでした。

黒柳徹子がライムライトのラストの後姿とダブったって言ってたけど、

昔1回しか観たこと無い俺の記憶が間違ってるのかな？

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

＞440

２本立てらしいよ。

こんなのが海外では売っているようですが、画質はどんなもんでしょうか。
国内のあのメーカーでは揃えたくないので。

ttp://s1.amazon.com/exec/varzea/ts/exchange-glance/Y02X4345011X0396427/104-8727486-8135926

>>450
あのメーカーって、今ひとつ自分、無知でﾊｯｷﾘ分からないのですが、
Ｉ○○の方か、ジュ○○の方でしょうか。クラシックというとこの二つが
思い浮かびますが。

>>450
これはどこのメーカーなんですかねえ？
画質にかんしては何の説明もなかったみたい。さっと読んだ限り。

自分はimage entertiment社のDVDを揃えています。
これは画質はできる限りの改善がほどこされています。
ただしキーストン時代のものはないみたい。

ローレル＆ハーディもここのDVDを買っています。

○VCや、○ュネスはたしかにひどいねえ。

ただ、トーキーだと、輸入版を買っても英語が分からない俺には困る。
と云って国内版はねえ。。

「嘆きの天使』やルビッチものを綺麗な画質でみたいな〜〜

I○Cやジュ○スは、画質がイマイチなんですがマニアックなものを
出してくるから始末が悪くて。

>>452
情報どうもです。
Delta Entertainmentの上記セットはバラ売りもしているので、
何枚か試しに買ってみます。

今度ワーナーから出るやつ、良さそうですね。

モダン・タイムスって今年のカンヌのクロージングなんでしょ？
カンヌでの上映版はデジタル処理されててすっごいきれいなプリントだって、
で、有楽町での映画祭ではそのバージョンが上映されるって
こないだテレビで言ってたよ。
すんげー楽しみなんですけど。

ID にキッドが出たから記念書きこ。

有楽町のスバル座のチャップリン祭、
5枚綴りの前売りを買っちゃいました！！

おれも買った。
おまけのポスカセットになんでモダン・タイムスがないんじゃ。

いいなあ〜、東京の方々が羨ましい。

大阪でもやってるよ。

>>456-457
いいなー。それって、チケぴとかで普通に買えますか？
ちなみにお幾らか教えてください〜。

チャップリン映画祭なんですが、これ、二本立てで1500円なんでしょうか？
それとも完全入替制？学生には入替制はチトつらい…。

＞４６０
１回券は１５００円で、
５回券は６０００円でした。
５回券を買ったら、ポストカードが５枚ついてきた。
ちなみに入れ替えなしの２本立て。うれしい。

>>460
多分窓口限定よ。

＞＞４６１
二本立てで1500円だよ。
一本７５０円！
五回件だと一本600円になるので、これはお得だよ！

>>464
ホントですか！それは嬉しいです。
安心して、有楽町に繰り出そうかと思います。

それにしても「キッド」「モダンタイムス」の二本立てとは豪華ですね。
ぼくのチャップリンベスト1,2がこれですよ。スクリーンで観れるなんて、感激！

>463
窓口に問い合わせたら、おまけのポストカードは
前売券かった人用のみで、販売はしないんだってー。
今週中に有楽町まで行かないといけないじゃん・・・・。

>>466
ちなみに先週土曜に時点で”ポストカード品切れ中”ちゅことで引換券を渡された。

日本版ＤＶＤが欲しい人は年末まで待った方がイイみたいですね。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030527-00000011-ykf-ent

今年はもうチャツプリンフィーバーだな

あぼーん

>>469
フィーバーなんて生島ひろし的な発言だなｗ

山崎さんのおかげでスレ下がりまくり。わぁお。
これから、盛りあがらなきゃいつ盛りあがるんだよ。ねっ。

大野さん、今度はめざましテレビ御出演
ソースは大野さんの劇団のページ
http://www.benri-web.com

毎日占い見ているので、見ます＞めざまし
軽部さんのコーナーかな。
大阪在住ではないので、大野さんトークを聞く貴重な機会です。
こないだの2時ドキはビデオとりましたよ。

今朝のやじうまワイドを見て泣いた。
５月３１日からのチャップリン映画祭の特集で、
よりにもよって、感動的なシーンばかりを
切り取って繋げていたから、
一気にジーンときてしまったよ。
繋げられてたシーンは以下の通り。

�@モダンタイムスでチャップリンが歌うシーン
�Aモダンタイムスでチャップリンが機械に
　巻き込まれるシーン
�B黄金狂時代でチャップリンが靴を食べる修羅場
�Cキッドでチャップリンが連れ去られたJ･クーガンを
　連れ戻し、涙ながらに抱きしめるシーン
�D街の灯で例の【You?】の超感動的シーン
�E殺人狂時代の｢戦争で百万人を殺した者が英雄か？｣
　の有名なシーン
�F独裁者のヒンケルが地球儀で遊ぶシーン

特に�C〜�Dは戦慄です。

チャップリン博士ってすごいですね。
独裁者の演説ラストの裏話興味深かったです。

『街の灯』の「あなたでしたの」のシーンはそれだけを取り出して観ても泣いてしまいます。

>>477
エ〜ｯ！この残酷なシーンで泣くの？
切なく悲しいラストで、衝撃は感じたが
オレは泣けない。

>>477
禿同です。

>>478
確かに残酷で切なくて悲しいよね。いろんな意味を込めての涙なんだな。
チャーリーの愛は無償の愛。彼は何も求めず、ただ与えるだけ。
彼女の幸せな姿を見ることができた、それだけで自分も幸せ。
そういう表情が観てる側には切ない。

(*⌒∀')b＜そこがいいんじゃない♪

さっきテレビで流してたカラー映像はなんでしか？。

チャップリンの兄弟が撮っていたメイキングだそうでつ。

チャップリン博士の大野さんはじめて観たよん
２８歳とテロップに出てて驚き
チャプ関係のテレビでまた探します

カラーのメイキングは見れて良かったけど、
あまりテレビで宣伝して欲しくないなあ。
混むと嫌だから。

動いている大野裕之を始めて見た。いつも写真ばかりだったので。

>484
それで混むようなら、もっと頻繁にリバイバルされてると思うよ。

茶プリンの映画は好きです。

チャップリン映画祭盛り上がってきましたね。
大野さんの掲示板によると前売はとても売れているそうです。
明日が初日ですが私は来週に行きます。

井筒監督好きだったのに
今、「虎乃門」で
チャップリンをボロクソに言っていて悲しかった。
彼曰く「俺はキートン派」だと。
キートンもチャップリンも両方認めろよって思った。
別に二者択一の関係ではないっしょ。

今発売中の「インターコミュニケーション」の大野裕之の文章。
かっこいい！！
井筒監督みたいな人に読んで欲しい！！！
↓↓↓
かつていわゆる「シネフィル」の間で、「笑いと涙」のチャップリンよりも、「乾いた笑い」のキートンの方を持ち上げる風潮があったらしい。
そうした「安易なスノビズム」（フランソワ・トリュフォー）とは無縁なわれわれは、素直にチャップリンを真正面から見ることにしたい。
そして、スクリーン全体にみなぎるテンションに、あの輝くばかりの身体に、ただただ打ちのめされることにしよう。

チャップリンみたいな基本中の基本を
ボロクソに言うのが映画通みたいな考えのスノッブが
多過ぎるよね。
チャップリンの映画史における存在は
そんな安直な姿勢で語ることのできるものではない。

490さん、あっぷご苦労様。

＞４９０
トリュフォーはチャップリンを認めてたのかな？
まあ井筒や美保純は映画通気取りというより生理的な嫌悪だろうけど。
俺ももしかしたらと思ってたけどあの二人の発言はショックだった。
キートンもちゃんと観てみたいんだけど最近やらないね。

『チャップリンのために』って本の中にはいろんな映画俳優や監督がチャップリンについて語っているのをまとめているコーナーがあって、
トリュフォーやゴダール、コクトー、キートン、マルクス兄弟、フェリーニ、ルネ・クレールとかが皆チャップリンを絶賛してるわけ。
日本ではあまりにメジャーなものに対しては変に屈折してるんだよね。
あっちでは、やっぱみんなチャップリンを尊敬してるみたいだよ。

＞４９４
情報サンクス。ゴダールが誉めてるとは以外だった。対極と思ってたから。
チャップリンの再評価（表記の変化からするとチャプリンが正しいようだけど今更変えられない）が日本で起こるのかどうか少し心配。
映画祭には行くけど。

http://elife.fam.cx/

チャップリンて映画の中で言葉を喋り出してからはあまり好きじゃない。
あと人間的にはそれほど深い境地まで達してるような人ではなさそう。

でも極貧からあそこまで上り詰めたのはやはり凄いな。

>>489
むしろ時計じかけのオレンジを純粋に好きで、
コーナー名にトルチョックとか付けてるような女と感性が違ってほっとしました。

今日、モダン・タイムスとキッドを見てきました。
激混んではなかった。７割くらい？
なにがうれしいって、お年寄りから子供までが笑いながら
見てたこと。チャップリンってビデオでしか見たこと
なかったんで、たくさんの人と一緒に見て笑えたのが
うれしかったー。

すごいなあ。この大雨のなかでも七割入ったか。
私は明日行くよ。

今日の大雨で二の足踏んで、”まぁ明日行こうか”と思った人多いだろうね。
てことで明日いくひと混み具合きぼんぬ（来週行こうかと思っております）

明日、行きます。

なにしろ80年代、チャップリンを認めないのが格好いいみたいな風潮が
あって、うんざりさせられた。

筒井武文などはルビッチ作品の解説にわざわざ『巴里の女性』をもってきて、
悪意ある批評（？）を得々として書いていたし、

イメージフォーラムの特集ムック『喜劇の王様』は全編これキートンを持ち上げ
チャップリンは批判しかされていない。

金井美恵子はえせインテリ丸出しでチャップリンをけなすし。

いってみればこうした感覚はバブル期のもの。

最近では、勢いのあるモノに対してはいつもおだてあげた批評をすることで
知られる中条省平。

キートンを持ち上げてチャップリンはその性格の悪さを示すエピソードを
たらたらと並べていた。それと作品の善し悪しと関係があるのか？

そうだというのならこいつがやたらもちあげるウディ・アレンだって批難
したらとおもうのだが、そうはしない。

こんな人が、映画の見巧者と思われているんだから困る。田口ランディは誉めるし

また、イナカから東京にでてきてやけに気取った、映画通をきどるために
映画を見てる、なんかこじゃれたオンナなんかが、チャップリンとか
黒澤をけなす、と言う神をも恐れぬ発言を平気でするのも
こうしたえせインテリ批評家．シネフィルの影響だとすれば
彼等の罪は深い。

万死に値するな。

>>7
はい。

>>2
あの、質屋のやつ？
私も好きです。
出演女優さんでは、実はメイベル・ノーマンドが好きでした、昔。

キートンって面白いのかな？
チャップリンと同じ時代の喜劇映画って見た事無いんだよな。
見る術も無いし。
テレビでやってくれないかな。
今のお笑い番組なんかよりはよほど見る気するよ。

>>497
いわゆる、“女好き”ではあると思います。

「アルコール先生」て名前がつけられたりしてた
キーストンとかエッサネイ時代のチャプリン作品を
リアルタイム（大正４年？）に見てた人がいたら
当時の上映の様子とかを聞いてみたい。
でも大正４年って１９１５年・・。
うーむ。

http://homepage.mac.com/yuuka20/

今日行って来ました。電車が込むのが嫌だったから初回だったけど、８割ぐらいは入っていたと思う。
前の席のカップルとか右隣の若い女性は笑ってなかったけど、殆どのシーン（モダンのデタラメ語ソングは別）がウケてた。
一番ウケてたのはおじいさん達で、ギャグの一つ一つに笑っていた。一番チャップリンを愛している人達なんだなと思った。
子供も笑ってたのは嬉しかったし、左隣の若い女性もウケてたから、来て良かったと思った。
俺は「キッド」の、孤児院の車からジョンを取り戻すところでやっぱり泣いた。恥ずかしいけどやっぱり泣かされるんだなあ。
パンフと一緒に「チャップリンのために」も買った。お陰で財布はスッカラカンになった。

良かったぁ！

行って来たよ。
結構混んでた。しかも客層はバラバラ。
なんか、カップルでチャップリン観に来る人たちっていいな、と思った。
それより、なにより、烏龍茶とプリンのセット「茶プリン」には笑わされた。

>>茶プリン
私も笑わされました。思わず買ってしまったくらいです。
なかなかおいしかったですよ。

今月号の映画番組誌「TV TARO」にも、チャップリン映画祭の特集がちょっとあって、
欽ちゃんが熱く語ってました。チャップリンに会った時のこととか、今回の
映画祭に向けてのこととか。特に「街の灯」のラストについてはあつーく
語ってたな。立ち読みしただけで、買えば良かったかな。

長編で言えば｢キッド｣｢黄金狂時代｣　
短編だと｢質屋｣｢担え銃｣｢偽牧師｣｢ﾎﾞｸｼﾝｸﾞ｣辺りが好きだ。ただ、どれも甲乙つけがたい。
映画祭、本当に見に行きたいよ。地方にも来たらいいのに。

とは言いながら、本当はキートンの方が好みだったりする…
でも、チャップリンとキートンを比べるのはどうかと思う。(しかしロイドはいつも無視されてるなーｗ)
作風が全然違うから、どっちがイイっていうのは好みの問題な気がする。
活躍時期の長さや才能の多彩さ(作曲やﾏﾈｰｼﾞﾒﾝﾄ)、知名度、そういうのを取れば
どうしてもチャップリンに軍配が上がると思う。

>>505　ビデオ屋に行けば、チャップリンの横にたまーに｢キートン将軍」とか「セブンチャンス」とか
　　　　　｢探偵学入門｣があったりなかったり。どれも全盛期の作品で、とても面白いです。
　　　　　最近DVDでもまとまって出たけど、なかなか置いてない。。。
　　　　　

ｵﾘが好きなのは、
１街の灯
２独裁者
３午前一時
かな？
でもみんな面白いんで好きです。キートンは面白いとは思うけど、深くない感じ。
馬鹿笑いしたい時にたまに見ます。チャップリンは考えさせられる笑いのような
気がします。
ところで、キッドの子供追いかけるシーンの曲名はなんて言うんですか？
CDとかでありますかね？
教えてｸﾝ＆長文ｽﾏｿ

>>513
ロイドの映画，見てみたいなあ。当時，ファッション的にはロイドが
一番人気会ったみたいだけどね。ロイド眼鏡とか。あと，髪型も。

早くみたい！！！

「質屋」（あるいは「チャプリンの番頭」かな、
原題は「The Pawnshop」→質屋）
がなにげに人気ですね。
私もたくさんある短編の中で、質屋が一番印象深くて、一番笑った記憶がある。
当時、映画館（？というより小さな小屋）で
音楽も弁士もないシーンとした中（＆時々笑い声）でチャプリンを見たのを思い出しました。

>>513
あるのは知ってるんですがデッキが無いので（泣
ＤＶＤレンタルで出てくんないかな〜

>>517
ミューチュアルなら、
消防夫、舞台裏、冒険辺りがマイベストかな。

ギャグから思想や異質な世界観が感じられる、
という点ではキートンが一番でしょ。
チャップリンはあれほどのスケールはなくて、
見事な大衆演劇で、密室芸の極地、という感じ。
ロイドはアクション、芸では二人に劣るが、
アイディアギャグで明るく爽やかな物語。

悪夢的なキートン、人情噺のチャップリンに比べると、
ロイドがいちばん今でも受け入れられそうな映画なんだけどなー。
やはりウェルメイドなだけではインパクト弱いのか。
もちろん３人とも凄いし大好きだけどね。
「チャップリン」に権威性が感じられた時代までは、
キートンを比較して持ち上げる論法も有効だったけど、まだそれ言ってる奴って、
かえって教養主義な印象だよね。

>>495
「チャップリンのために」には、
キートン、スタン・ローレル、グルーチョ・マルクス、エイゼンシュテイン、
ルネ・クレール、ルノワール、コクトー、ゴダール、パリッシュ、ハワード・ホークス、
トリュフォー、フェリーニ
たちがチャップリンを熱烈に絶賛している文章が翻訳されています。
あのページ、よくあれだけ集めたと想いますが、あれだけでも読む価値ありですよ。

ﾁｬﾌﾟﾘﾝ初心者でつが、ＤＶＤボックスとか出てないのでつか？
教えてﾁｬｿでｽﾏｿ。

映画祭、いってきました。

すごくいいよ！

何度も、何度も観た映画なのに、やはり大画面の迫力はすばらしい！

そして、お客さんの笑い声！そしてニュープリント！
（とくにモダンタイムス）

自分のチャップリン贔屓を差し引いても、ここ数年での最高レベルの
映画体験だったといえる。いや〜〜濃い時間だった。

火曜日の昼に行ってきました、お年寄りから子供まで平日にしては結構入ってました。
子供のゲラゲラいう笑い声が聞こえてきてほのぼのしてしまいました。
『モダン・タイムス』のデパートでのスケートシーンでは子供が悲鳴のような声を上げて
周りの観客がそれに対して微笑ましい笑いを。いい雰囲気でした。

>>514
「午前一時」はアルコール先生の真骨頂って感じですよね。

短編作品から長編作品まであわせると、
映画の歴史そのものをなぞれるのでおもしろい。
初期の頃の作品から順に見てくと、人物のアップが
出てきただけでみょーに新鮮な気分になれます（藁
サイレントからトーキーになる時も。
その時チャーリーが発した記念すべき第一声が
あれだったのは感動的。おそれいった。

>>523
そうねそうね。手すりのないスペースで、チャーリーが優雅にスケーティングするところ。
子供が、「フｩイ〜〜」なんて奇声ともつかない声を上げてました。

あと、「キッド」で強面兄ちゃんやっつけるところ。相手のパンチをさりげなくかわし、
レンガでガッ！やるとことかは、子供受けがいいですね。

はじめて見ました！
よかった！
はまった！

キッドが好き
はじめて映画館で見た大人の映画
小学生だった

パンフとサントラCDとチャップリンのためって本と。
今度行った時どれか買おうかと思ってるんですが、どれがお勧めですか。
全部は買えないので。

個人的には、サントラが欲しい。

"SMILE"がチャップリンの曲とは知らなかった。
大好きな曲なの。　チャプは天才だ〜！

パンフ買いました。年表もついて充実した内容でした。
それに、最後の大野裕之さんの文章が最高にいい。
チャプの作品群をずっと一つにまとめて論じていてへえ〜と思った。
おすすめだよ。

「ライムライト」のヒロインのクレア・ブルーム（ブレームだった
かもしらん）って結構好きなんだけど、まだ生きてるのかな？

この板で映画祭があるのを知って、今日観に行った。
スゴイ面白かったよ、みんな、ありがとう。

>>528
サントラはCD屋に行けば売っている。
『チャップリンのために』は本屋に売っている。
よって、パンフが優先じゃない？

チャプのこと知りたければ「チャップリンのために」。
写真が欲しければパンフかな。
サントラも捨て難い。

>>518
「消防夫、舞台裏、冒険」
おぉっ。
くぅ、短編もひじょーに観たくなってきた。
スクリーンで・・・。

チャーリーの扮装で初めて登場した、とされる
「ベニスにおけるベビーカー競走」
っていうのを観てみたいなぁ。

サントラってのがどれを指してるか知らないが、「街の灯」は買っとけ。
Silva Screen　から出てるCity Lights Orchstraのデジタル録音だ。泣くぞ。

>>536　「ベニスにおける子供自動車レース」ってタイトルで、LDの短編集に入ってたのを見たよ。
　　　　　チャップリン「らしい」作品じゃないし(監督がチャップリンじゃないはず)
　　　　　何のひねりもないんだけど、あの扮装と動きだけで面白いんだよなぁ。
　　　　　人には言えないけど、あの作品結構好きだ。

　　　　　DVDの全集には入ってないのかな？LD、施設の整った大きな図書館なら
　　　　　置いてるかもしれないんだが…。

>>536さん
たまたまこないだ映像学会行ったんだけど、大野氏の発表が「舞台裏」についてだった。
NGテイクの話面白かったよ。

映画館で見て思ったんだけど、
日本人のチャップリン観って、
ちょっとおかしい気がするんだよな。
明確には良くわからないけど、
笑い所とかも微妙に偏ってる。
特に昔の日本人て一種のフィルターが掛かったような感じで、
チャップリンを見てるんじゃないかな。

あと、キッドの出だしの状況説明的な映像はちょっとな〜
最初に沢山出てくる字幕も凄い物語のリズムを崩してる。
モダンタイムスは出だしから音と映像に迫力があってやっぱり良い。
しかし、わざわざ物語を最初に言葉で説明しなくても。
日本語字幕もちょっとおかしく感じた。
日本人のチャップリンイメージの元凶は、
案外ああいう所にあるのかも。

>>538
>>539
サンキウです。
そうすね「ベニス〜」の監督はしてないようですね。
初期のころは監督してないのが多々あるようです。
初出演の「成功争ひ」（原題：Making a living）
なんて、言われなかったらチャプリンだって気づかないかも。

ひとつ安心したのは、そういう初期作品が大事に残されてて
映画館なりＬＤなりＤＶＤなりで
人目にふれる機会がある（これからもあるであろう）
ということです。
「ベニス〜」にしても「舞台裏」のＮＧテイクにしても
きっとどこかで観ることができる、と考えるとうれしい。

だって長編にしたって、１５年（？）くらい前に
上映権の期限が切れるっていうことで
「CHAPLIN FOREVER」と題して一挙上映してたのを
最後だと思って気合い入れて観たもんなぁ。
なにしろ“FOREVER”だし（ｗ
まさかまたスクリーンで会えるなんて（しかもニュープリント！）
激しく感激、禿げ感。

おっと、それともうひとつ
>>541「最初に沢山出てくる字幕も凄い物語のリズムを崩してる」
そりゃまーそーですけど、
その辺は勘弁してつかーさい。
だって「キッド」が1921年（間違ってたら指摘を）で、
あの“モンタージュ理論！”として映画史に残る
「戦艦ポチョムキン」が1925年（間違ってたら指摘を）。
今の映画では当たり前のような手法がやっと確立されてきた時期っす。
まだ映画としてはヨチヨチ歩きをし始めたころですよ（間違ってたら指摘を）
それは少年野球に「変化球の種類が少なすぎる」
と言ってるよーなもんす。
勘弁してつかーさい。

俺はチャップリンを淀川さんが言うように愛の作家と言う見方はしない。
彼は観察力と洞察力と、何より表現力に優れた映画史上最高のテクニシャンです。

>>544
同意。

>>543
うーん、そういうところは良くわからないけど
例えばキッド以前のチャップリンの映画でも、
担え銃とかだったらそういう風には感じないよな。
キッドは狙いすぎ、それでそこがあの字幕に現れてる。

そういや「舞台裏」でさあ、
パイ投げの前のシーンで、セットの後ろを
ドレス着た女の人がハイスピードで横切るじゃん。
あれ何？ｗ

ドラマ性を盛り込むとそうなるってことかな？（←遅い）
ってことはキッドから偽牧師でもうかなりの進化だね。
しかしあの程度のシーン、
チャップリンなら映像だけで表現できないものなのかなあ。

そういえばキッドって、
チャップリンが裁判か何かに追われてて、
フィルム持って逃げてホテルに隠れて編集したんだっけ？
それは黄金狂だったか？

三連すまぬ

キッドだよ。
最初の夫人との離婚裁判に負けて、キッドのフィルムが差し押さえられる所だったんだよ、確か。

>>546
「狙い過ぎ」っていうのはなんとなく分かる気がする。
ストレートっちゅーか。
「殺人狂時代」のあの最後の名セリフとかね。
最初見た時は
（ま、まさかこのセリフが言いたいがために今までの時間を・・・）
と思ってちょっとびっくりした（ちょっとだけね）
言ってみれば「街の灯」とか「ライムライト」等も感動一直線な作品ですしね。
よく“キートン派”を名乗る人たちはその辺が受け付けないのかなぁと
勝手に想像したりします。
もちろんあたしゃ感動します。何度見ても感動しますよ。

そんなこんなでチャプリンが“愛の作家”と言われたりするんだろうけど、
わたしも５４４さんと同じであまりそれには共感できない。
“愛の作家”ってなんかフワフワキラキラして夢見がちなイメージあるじゃん
個人的なイメージだけど（ｗ
たしかに愛はあるけど、もっと地に足がついてるというか。
「人生に必要なのは、勇気と、想像力と、少しのお金」
なんて、お金が出てくるところはけっこー現実的だし（子供の頃ビンボーしたしね）

「舞台裏」、気になるな（ｗ

キッドの夢のシーンのくだりについて。
あそこは映画全体の流れからすると、なんだか浮いているように思えます。
小さな子どもが見たら恐怖感を覚えそうなシーン。
その分逆にとても印象に残るんですが。

夢のシークェンスが必要だったことを、どなたか上手に説明してもらえませんか？

今日行ってきました。けっこう混んでた！
『キッド』、『モダン・タイムス』、小学生のころにＮＨＫで観たきりだったので、
だいぶ忘れてたなぁ。
とにかく暗い映画、という印象だった『キッド』ですが、怒濤のハッピーエンドに
やや鼻白みつつも、子役に食われないチャップリンの至芸を堪能しました。
夢のシーンは子どもの時にも、印象強烈でした。今回観て思ったのは、
夢の世界に逃亡しても、幸せになれない主人公、というところまで突き落としておいて、
その直後のハッピーエンドを引き立たせようとしたのかな、という感じですが。
善人ばかりの平和な世界を信じられない、チャップリンのリアリストぶりが出たシーンでは？

『モダン・タイムス』はポーレット・ゴダードがかわいかったなぁ。

キッドはいいね

>>537
サントラってのがどれを指してるか知らないが、「街の灯」は買っとけ。
Silva Screen　から出てるCity Lights Orchstraのデジタル録音だ。泣くぞ。

わたくしもそれ愛聴しています。で，リバイバル上映当時（７３年頃？），
「モダンタイムス」のサントラＬＰがあったんだけど，あれはＣＤ化されてないのでしょうか？
もちろんモノラル音源のやつ。
「犬の生活」＋「担え銃」＋「偽牧師」のＣＤは買ったのですが…
チャップリン映画の音楽が特に好きなもので。

今度出るDVDのLimited Editionにサントラが付くみたいです。
国内盤待ちきれないから、買おうかな。

ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000096IBA/ref=cm_wl_ovu-pg.1-pos.10/104-8727486-8135926?v=glance&coliid=I1R6X7TJIU7G3K&me=ATVPDKIKX0DER

>>549
サンクス。やっぱりそうか。
だからああなのかな。

>>550
街の灯はまだ良いんだけど、
独裁者以降は。。。
いちいち映画でそのまま言わなくてもって思う。

>>551
自分は最初見たとき死んだという演出かと思ったよ。
チャップリンが辛い時現実を紛らわせる為の想像が、
ああいう感じのものだったのかも。

>>551>>556
自分も始め見た時、「うわ、なんだろ、突然」
思った記憶があったような。
犬が羽根つけて、ふわふわーと浮いていたりして。
すごい、なんというか、チャップリンの意図以上に、
いかにもあの時代を彷彿させる、チープな演出を、
微笑ましくもあり最近は見てたりします。

なんか最近になって、
今まで見たこともなかった写真が公にされてるな。
特にパンフにあるようなのもそうだけど、本編にはないシーンに
へーっていう嬉しい驚きがある。

今回の「キッド」に含まれていなかったシーンもそうhttp://www.autographsmovieposters.com/Chaplin_KidLC.jpg
どしてカットしちゃったんだろ。

昔、チャプリンの作品のスキップモーション(コマ少なくカクカク動く)を天下の公
共放送N◯Kがなにを思ったかフレーム補間して滑らかモーションにしたのを観
たことがある。スキップモーション前提のギャグも結構あったのに。

ああいうのを作品に対する冒涜って言うんだなって思った。

>>559
むむっオレも観た事あるような気がするぞ・・・。

高校生の時、英語の教科書に「独裁者」のシナリオの一部が載っており、あとで授業時間をまるまる使ってみんなで「独裁者」のビデオを観た。いい先生だった。

あれ？　ストップモーション？スキップモーション？
どちらが正しいの。

いい先生ですねー。
と同時にいい教科書だ。

>>558
年逝ったジイさんが、若い妻もらうなんてそのままチャプの人生じゃんｗ
あまりの露骨さぶりに見かねてカットしたと思われ。

>>564さん
>>558の写真は、手をひいているのはお嫁さんの父親ですよ。
チャップリンは、エドナが人の結婚式を見て物思いに耽るシーンが、
あまりに感傷的すぎるという理由でカットしたそうです。

今、ビデオで給料日みたー。
おもしれー！テンポがいいし、ﾎﾞｹがさえわたってるし、
最後の奥さんの怒り顔での締めもよし。

>>565
そうかー、早とちり。。
やたらと花嫁の顔が虚ろなんでね。こんなジイさんとこの先やっていくんかと思うと
やりきれないわーみたい感じに取ってしまったよ。

左っ側のチャーリーとジャッキーはなんか不自然に見えるんだけど
後から合成したんすかね？　じゃそこにエドナが立っていたのかもしれないですね。

うんこ食べップリン

なるほどー。
夢のシーンひとつとっても、いろんな見方があるんですね。
目からウロコというか。
レスをくださった方々、ありがとうございました。。

ＴＨＥ　ＥＮＤかな

キッドの夢のシーンの解釈とかそれこそ大野さんは何て言ってんのかな。
彼なら何か言っているんじゃない？

ライムライトですね。
いま有楽町でやってるチャップリン祭り（昨日行ってきますた）
でも上映予定なんで楽しみでつ。

キッドの男の子はまだ生きているのかな？
何か情報ありまつか？

>>573
ざんねんながら　1984年に亡くなっています。（ジャッキー・クーガン）
後年かなり太ったらしいですよｗ
http://www.fmstar.com/movie/j/j0471.html

キッドでは、あーんなにかわいかったのに！

>574
ありがとうです。
「一日の行楽」にも出演してたのですね。
・・・・・・出てましたっけ？
船のですよね。。。

チャップリンの映画ってスタント無しなのかな？
随分ムチャなシーンがあるけど
ケガとかしなかったのかな？

>>577
知る限りサーカスの綱渡りとかもノースタントだったはず。

独裁者の最後の演説のスクリプト
どこかにありませんか？

リタ・グレイ（２番目の奥さん）は結構長生きしたんじゃない？
「チャーリー」のプレミア会場に姿見せてたみたいだから。
でももう１０年経つかー、あれから。

ﾘﾀ・ｸﾞﾚｲって確か暴露本出したはず。
彼との性生活が垣間見れる過激な内容。
その一部ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_06/m06_1.html

今日こそ見に行かなければ・・・
早起きがんばるぞ

来たーーーーーーーーーーー！！
大野裕之さん、早稲田大学でチャップリン講演会だって。

ソースは大野さんの劇団の頁
ttp://www.benri-web.com

大野裕之講演会、6/19（木）早稲田大学にて開催（2003/6/12）
大野裕之講演会が早稲田大学にて開催されます。
　日程：6月19日（木）16.20〜17.50まで
　場所：早稲田大学本部キャンパス14号館201大教室（地下鉄「早稲田」駅下車）

　題目：チャップリンの21世紀

入場無料、学生以外でもどなたでも御来聴歓迎です。
内容：世界的なチャップリン・ブームの中、日本でも約30年ぶりにチャップリン 映画の本格的な全国ロード
ショー公開が行われます。英国チャップリン学会会員 であり、気鋭のチャップリン学者である大野裕之が、
チャップリンの魅力を縦横 に語ります。大野を含めて、世界で二人しか見ていないというNGフィルムについ
ての話から、チャップリンと日本にまつわる意外な事実。さらには、チャップリ ンと警官の追いかけっこの
シーンに隠された意味を見い出す映像分析に至るま で。映画を見たことがない初心者にはチャップリンを見
る楽しみを、チャップリ ン・ファンの皆様にはこれまで気付かなかった新しい発見を提供いたします。早 稲
田大学の学生さん以外でも、どなたでも御来聴大歓迎です。ぜひおこし下さ い。

主催：早稲田大学高橋研究室

>>581
うえ〜ん。見れないよ。
ちょっと見てみたい気がするんだけど・・・・

「ＫＩＤ」に１２歳のリタが出てるってほんと？
ガセでやんすかね〜？

＞５８５
ほんと！　のはずです。
たしか、夢のシーンでチャップリンを誘惑する天使役
だったと思う。

>>582
ナニ！
しかし、時間的に絶対無理だ（泣）
誰かレポよろしくお願いします。

自分も聞きたいな。どなたか宜しく。

1「犬の生活」
2「キッド」
3「街の灯」

短編で、徹夜で仕事か何かするんだけど、
奥さんに怒られて追い出されるヤツは何だっけ？

>590
「給料日」の事かな？

＞＞５８６
あの天使役がリタなの？
しかし外国の１２歳って大人っぽいね〜・・

埴谷雄高さんが、「印象深い映画のいちシーンは？」という
アンケートに、「キッド」の夢のシーンを挙げられていたのを記憶してます。

それにしても、「キッド」のあのラストのあと、チャーリーはやはり
ひとりぼっちになってしまうのだろうか？

>>583
今や、劇団とっても便利のページが日本で一番早いチャップリン情報ページになってるな（W
ひそかにチェックしているファソも多いと思われ。

キッドを見た後しばらくして犬の生活を見た
ああ、この人たちの生活は本当に野良犬のようだなと子供心に思った
小学生の頃

>595
いい見方だな。その二つの作品は設定が子供と犬の違いだけで、
根底に流れているものは共通してる。
特に警官の役どころが大きな比重を占めているわけだが。

そういや明日から「パリの女性」と「黄金狂時代」が
はじまるね。
「モダン・タイムス」、もう一回みに行きたかったな。

ところで　皆はどれが一番好きなの？
オリはまだ全部見てないからなんとも言えんが
今のところ
1.キッド
2.給料日

なんといっても「サーカス」！
こないだ新聞だったか、広告で山田洋次がコメントしてたけど、
たぶん、山田洋次の「男はつらいよ」はチャップリン映画に
おおきな影響受けてると思われ。
あと、「ライムライト」もすき。
キートンとの共演シーンは泣ける〜

>>599
う〜ん納得。
寅次郎ってそう言われて見ると
日本のチャプリンっぽい・・・・
とは　あんまり言いたくはないけど
ぽいっつっちゃ〜ぽいな。

昨日初めて有楽町でチャップリンの映画見たんですが、映画とかテレビとかのいろいろな元ネタってここだったのかと。
笑って感動した初めての映画でした。チャップリンて偉大だったんですね。
それと映画館満員だったのがびっくり。

「モダンタイムス」「キッド」見に行きました。

高校時代、ビデオにとって繰り返し観ていました。
「キッド」「モダンタイムス」共、音楽も細かいギャグも完璧に覚えてました。
音楽を聴いただけで泣けてきました。やっぱ、あの頃って記憶力がいいですね。

当時淀川長治さんが、

　　「感受性の強い時期に良い映画を観ることは、その時はわからなくても40代50代と効いてくる」

とおっしゃってました。その時は「ふ〜ん、そんなものか」ぐらいにしか思ってませんが、いま考えれば、
その意味がよくわかります。（まだ30代ですが）

「キッド」のオープニングの演出（チャーリーが出てくる前のシリアスな場面）はいま観ても素晴らしいですね。
台詞（字幕）をいかに少なくして登場人物の心情を観客に伝えることができるかという、後の「巴里の女性」に
つながる映画作家としての力量と野心が垣間みられる大好きなシーンです。

個人的に好きな映画は、「キッド」始めファーストナショナル社時代の中編です。
ただし、チャップリン自身を好きになった映画は、「独裁者」「殺人狂時代」です。

キッドすごい人気だ

ﾊﾟﾝﾌ間違い多すぎ・・・

パンフ間違いなんかあるの？どこ？

>>605
最近行ってパンフ買った人は正誤表が挟んであるやつもらってる。
各作品の基本データがかなり間違ってるんだよ。上映時間とか。

>>606
私の入ってなかった・・ちゅことは間違いだらけだー

でも、私はあの正誤表の方が間違っていると思う。
だって黄金狂時代が4巻って可笑しいよ。
普通は一巻１０分だよ。
私もチャップリンファンでいろんな本を持っていますが、それを見てももともとのパンフの方が正しいはず。

>>608
同感。あのフィート数、巻数は「正誤表」の方が断然おかしい。
ファンの友達のあいだでなんじゃこりゃって逆に話題になっている。（w

>>607
多分、パンフのでいいと思います。
『キッド』が「正誤表」通りならあと15分ぐらいカットしなければなりません。

まあ、でも映画が面白いからどっちでもいいけどね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000091KZ4/ref=sr_aps_pm_13/250-8658124-8923420

2003年5月より有楽町スバル座で開催の
{ラブ・チャップリン映画祭}に合わせてリリースされる、
チャップリン作品の映画音楽をまとめたコンピレーション・アルバム。

「チャップリン映画祭」、名古屋には来んのかなー。
せめて大阪くらいに来てもらえるとありがたいんだけど。
モダンタイムズはがんばって見に行ったけど、
東京まではそうそう行けんよ。

昨日からシャンテで始まった「ブロンドと柩の謎」にチャップリンが登場し（本人ではない、念のため）、「巴里の女性」と「黄金狂時代」を宣伝していた。
シャンテからスバル座にはしごした人、絶対いる。
しかしこれらの３作品を公開するラインナップと時期が見事にリンクしている。シャンテとスバル座が調整していたにちがいない。

>>611
大阪はとりあえずやります。
大野さんのページにも告知が出ています。（トークとかあればいいのにね）
名古屋も来るんじゃないかな？
一応全国巡演ということだし。

ドリフでもパクってた建築現場でレンガを上に投げて
チャップリンが受け止めるのって何の作品でしたっけ？
あとあれって逆回しで良いんですよね。

>614
給料日（PayDay）っていう作品ですよ。

>611

名古屋でもやるみたい。

http://www.herald.co.jp/theater/chaplin/

>>613さん>>616さん、グッドな情報ありがとうございました。
そうか、名古屋でも大阪でもするんですね。
電車代助かったーー。
近畿・東海のみなさんも見に行こうぜ！

名古屋も来ますか！！？
それは嬉しい。チャップリン映画が来るなんて。
出来れば、今回はとんでもないとこでやってくれませんように。
｢ウエストサイド物語」上映みたいに
遠くないとこ。

やはり私は活動狂時代が好きですね。

大阪はOS CAP
名古屋は名演小劇場
地図を見る限りどっちも都心だ。

ビデオでだけど「犬の生活」見た。
結構お気に入りなのだ。
あの犬すごくチャーリーになついてるけど
撮影前に一緒に生活とかしてたのかな？
なにか　撮影時のエピソードとか知ってたら
おしえて〜ください。

>>621
パンフ受け売りだけど（しかも外出先でうるおぼえ），撮影で本当に仲良くなってしまった二人？
。　チャプが撮影終了後　世界大戦の公債？を募るツアーで出かけてしまった後，犬は悲しみのあまりゴハンを食べなくなり、
死んでしまったそうでつ・・・

>622
うぅぅぅ・・
そんなかなすぃエピソードがあったとは。
ありがとうです。

>622
うわー悲しすぎ・・・。
こないだビデオで「犬の生活」みて、あまりの犬の芸達者ぶりに泣いたとこ。
いまやってる映画祭でも、「犬の生活」やるんだよね。
見に行くつもりだけど、犬が登場したらまちがいなく泣きそうだ・・・。

あさってのはなまるマーケットもチャップリン特集みたいだよ。

>>625
一人でも多くにチャプのすばらしさを知って欲しいと思いつつも
これ以上劇場が混まないでーと思うパラドックス。

チャップリン祭の上映スケジュールはどこで確認出来ますか？



（と質問に見立ててage）

うわ、すご。
当時のチャップリンにあえる貴重な資料展だってさ。

http://www.herald.co.jp/hotnews/2003/0616_5.html

ゴルフ場でケツ蹴るやつ

>>625
はなまる、また大野さん出演みたいだね。さいきんファンなので嬉。
大野さんは今日早稲田でチャプについての講演だそうです。
もちろん聞きにいく、といいたいところだけど、仕事なのでムリ。
だれかレポお願いします！

>628
チャップリンに会える貴重な資料展なんてあるんだ〜。
ナイス情報。
だれか行ってみた人おられますか〜〜？

だあ、早稲田行くの忘れてた！

はなまるでチャップリン特集やるの
明日だよね？
チェックしなくっちゃ〜

チャップリンの娘か息子で有名になった
人はいるのでしょうか？
まだ生きてるのかな？

>634
ジェラルディン
生きてる

>>635
OH〜ありがとう〜。
ジェラルディンか〜。
ウーナの最初の子だよね〜。
ジェラルディンで５９歳なら
後のきょうだい７人も生きてそうだけど・・・
一人だけしか残ってないのかな？

シドニーで77だからね
早死にしたJr.をのぞき、おそらく全員生きている
マイケル、ジョセフィーヌ、ヴィクトリア、クリスは間違いなく生存している

「ニューヨークの王様」で共演してた子の名前は何だっけ？

土日行くとやっぱり混んでる？　夜だとまだ空いていますかね・・・

>>638
た〜ぶん・・・１０歳のマイケル・ジョンでないかい？
だれか〜　間違ってたら　指摘願います。

>>640
合っていますよー。マイケル・チャップリン。
しかし、その後、芸能界を引退してしまったそうでつ。

スバル座のチャップリン展、当時のポスターなど展示してあるよ。

『黄金狂』は「後世に残る傑作」みたいなコピー。
そして家族みんなで楽しめるうんぬん。

「天保生まれのお年寄り（！！）から、お嬢さん、お子さん、まで！」

三女のヴィクトリアは本物の道化師になって、『フェリーニの道化師』で綱渡りを披露したんだよね。

スバル座で『黄金狂時代』と『巴里の女性』見た。
やっぱり、ビデオもいいけど、チャップリン映画は大勢で笑ってみるのがいいですな。
（『巴里の女性』は喜劇じゃないけど。）

しかし、両作品が笑いの部分のあるなしは別として、意外に似てると思った。
ピエール・ルヴェルとジャックが似ていることは、淀川さんも確か指摘してたけど、
実際、『巴里の女性』のマリー・サンクレールとピエール・ルヴェルとジャンのキャラ設定と人間関係は、
『黄金狂時代』ジョージアとジャックとチャーリーを思わせる。
現在の生活を捨てて結婚したい願望のある女性とキザ男とシャイな男の三角関係ということで。

あと、『巴里の女性』について。
エドナの演じるヒロインとカール・ミラー演じる画家の恋人同士というのは、『キッド』の発展型に
思えるし、駆け落ちのカップルが父親に妨害されるエピソードは『偽牧師』にもあったし。
チャップリンが様々な装いのドラマの中で、ラブストーリーにこだわりを持って描き続けたことを
実感した。

ところで、映画館内に映画会社が昔作ったモダンタイムス特集の新聞が貼ってあって、弁士だった徳川
無声がモダンタイムスの『ティティナ』について、
『昔の上映の時は、パントマイムで、女の子が金持ち紳士から巻き上げた宝石が実は偽物だったという
落ちがつくのに、今回の上映ではカットされていた。』
とか言っていた。
多分彼の記憶違いだと思うけど。

アーティスチックな香り漂う珠玉作ですな＞「巴里〜」「黄金狂」
明日観に行きます。

>>640-641
ありがとです。あの子、演技上手かったですよね〜。

『チャップリンとウーナ夫人』（潮出版社）によると、チャップリンが、マイケルとある女性との
交際に反対して、ボコったため、マイケルが家出したとか。
『チャップリン』（現代書館）の中で紹介されていた、マイケルの著書『親父の前でマリファナは
吸えなかった』の中でマイケルが、有名人の親を持った子どもの苦衷を語っている。相当プレッ
シャーを感じてたらしい。
この本、全訳出てないのかな？

あと、次男のシドニー（ライムライトのネヴィル）もコメディーはあまりやりたがらなかったとか。
『親父と比べられてはどうにもらない。』
って言って。

>>646
『我が父チャップリン』恒文社てのがある。

ポーレットと父、キートンの息子と喧嘩したこと、ローレル＆ハーディの
コメディを父の映画より好んでいて、お父さん憮然としていたこと、
マーサ・レイの撮影所での大胆ぶりにさすがのチャップリンも兜を脱いだ
エピソードなど、たのしいよ。

古本屋さんでどうぞ。（どこか文庫でだせ！）

(σ･∀･)σｹﾞｯﾂ!!ならココ！
http://www3.kcn.ne.jp/~barozza/

とっても ageなサイトかもぉ

>>643
「ティティナ」はフルで撮影されているらしいです。
自分が前に観たＬＤも、「ティティナ」は途中で切れていましたが。

ttp://groups.google.com/groups?q=long+versions+group:alt.movies.silent&hl=en&safe=off&rnum=1&selm=20010724004503.16442.00001953%40ng-mq1.aol.com

既出だったらすまんが、ジャッキー・クーガンてまだ生きいらっしゃるのですか？

>651
私も以前同じ質問して　答えてもらったのでそれを書きますね。
１９８４年に亡くなったそうですよ。

http://ime.nu/www.fmstar.com/movie/j/j0471.html

ところではなまるマーケット見たひといる？
チェックできなかったんで
みたひといたら、レポ希望。

今日、「黄金狂時代」「巴里の女性」見に行きました。

「巴里の女性」は全編を通して音楽が好き。
以前ビデオから音声（音楽）すべて録音してＢＧＭで聴いてた。
他には「キッド」も好きだった。

ＤＶＤから録音したら音声がいいかな？欲しいなぁ。

一チャップリンファンとして何か書き込まなくては・・

一番好きなのはやはり「街の灯」
娘にチャップリンを金持ちだと思い込ませる件が見事。
しかもそれを観客に自然な形で納得させてしまう。
そしてラストシーン。
コメディとしての要素も可笑しくて、僕の中では恋人と見たい映画のNo.1です。
（来月の１日に見に行く予定。元?彼女と）

「犬の生活」のパンケーキを一皿盗み食いするシーンや「サーカス」のからくり人形に化けるシーンなども好きだなぁ。

息子（５歳）に短編のビデオを見せてから息子もチャップリンの大ファンになってます。
特に「午前１時」と「消防夫」がお気に入り。
少し複雑なストーリーになると理解できないんだけどこんな子供まで楽しませてしまう娯楽性がいいのかな。
単純に面白いということもやはり凄いことと思うんですが。

話は違うけどエドナ・パーヴィアンスて可憐で素敵な女性です（でした？）よねぇ。

レスありがとうございます。

>648
>古本屋さんでどうぞ。（どこか文庫でだせ！）
それ持ってます〜。
色々エピソードが載ってて楽しいですよね。
『独裁者』の撮影中にシドニーの笑い声をマイクが拾ってしまいNGになったのに、チャップリンが
『僕の息子でも面白いそうだ！』
と喜んだあたり微笑ましい。
著者の母親であるリタ・グレイはチャップリン本でしばしば悪役扱いだが、息子がチャップリンの
側の落ち度も書いているあたりも生々しくて興味深いですな。

>650
>「ティティナ」はフルで撮影されているらしいです。
ということは、カット部分があったのかな？
リンク先キチンと読んでみなければ・・・。すみません。

前にも書いたけど、都築道夫が『殺人狂時代』では終り近くで、軍需産業家の愛人だった少女が
一介の労働者になって働きに行くシーンがあったように思う、って言ってた。
そんなシーンがあったら、ちょっと『救い』がある感じで、それはそれで良し、と思う。

1972年から始まった『ビバ！チャップリン』で公開されたバージョンがその後のスタンダードに
なったと思うんだけど、チャップリンはそれ以前にいろいろ再編集してたんだろうか？

チャップリン本を自費出版した方もいるんですね・・・。どんなんだろ？
読んだ人います？
http://www.avis.ne.jp/~chiba/madchaplin.htm

>>653
「はなまるマーケット」はチャップリンブームの背景を分析する内容だった。
映画会社の人が出て来て若い人に人気だと言って、大野裕之さんが出て来て、７０年代と現代が似ているといって、ブームを分析していた。
大野さんもちょっとしか喋らなかったし、番組としては対したことなかったな。

チャップリンの作品で、つい最後までみて感動したのが、
花屋を営む盲目の美女の手術費をかせいではいたものの、
結局イケメンにとられちゃったって話。

↑６５２様、有難う御座います。
お亡くなりになったんですね・・・天才子役。

>>659
ああ、それはチャップリンじゃなくて「ポンヌフの恋人」という映画でつ

>659
淀川さんの話では、『街の灯』も当初そんなオチにしようとしたそうですが。
（女の子はチャーリーが恩人と気づかないまま。）

『独裁者』がトップになっている映画ベスト1000があった。
http://homepage2.nifty.com/kajipon/cinema/zen.htm

↑
解説を見ると、最近ヒンケルの衣装が競り落とされたそうな。

>659
イケメン・・・・・出てましたっけ？
あれ、自分が見た内容となんか違うな〜。
なんでだ？
「街の灯」の事ですよね？
最後は　目が見えるようになって
かわいそうな浮浪人に花を渡す時に
触れた感触で「あの時の・・・」って気付いて
複雑な顔して終わりじゃなかった？
イケメン・・・ですか？

チャップリンって映画撮影時だけ
髪を黒に染めてたのかな〜？
写真だと随分前から白髪のような気がしますけど。

>>665
多分、浮浪人（チャップリン）がでてくる前の金持ちの男性のことかと

チャップリンはね、
大変な目に会って一日で髪が真っ白になってしまったんだよ。

>>668
あれはかわいそうだったね。チャップリンが。

>>659
　「サーカス」と「街の灯』をごっちゃにしていない？

>>668
いつの時点の話？何がどうして？
無知スマソ

>668
大変な目ってなんだ？
子供の認知裁判の事？

「モダンタイムス」でチャップリンが歌ってるけど
あれって本人だよね？
浮浪人にはしゃべらせないって頑なに守ってきたのに
なぜ歌わせたのかな？
歌は別だってことか？

>>671
リタ・グレイとのことじゃないの。
>>672
あれはトーキーに対する当て擦りでしょ。

あの歌、チャップリンのオリジナル言語なんだよ。

>674
だから　そこんとこだけ字幕でないんだね。
そのオリジナル言語がおかしくて
笑うとこなのか？
ほら　観客が笑ってるじゃない。

>>673
リタの事？
えっ　円満離婚じゃ〜ないの？

みなさん、チャップリン映画の音楽ではどれが好きですか？

今回の映画祭。みんなで楽しむために通ってるようなもん。
あとはほとんど変わり映えしない。ニュープリントなんて謳ってるけど
全部じゃないね。「黄金狂」のエンドタイトル、どしてＦｉｎで終わらなかったのか。
でも一つ言える。聴き慣れているはずの音楽が、新鮮に聴こえてきたこと。
それだけでも行く価値はあるよ。

>>677
俺はやっぱ「街の灯」かな。
あの滑稽な中のセンチメンタリズムは他の追随を許さないよ。

>>677
「伯爵夫人」が好き。音楽ではこれが一番だと思う。
もちろん他のもいいけどね。

>>678
そうそう。今回のニュープリントは音楽がいいよね。
やっぱり映像もいいと思ったけど。
はじめてみる人が多そうで嬉しい。

あ、早稲田のチャプ講演行けなかったので、誰かレポくださいな。

> 677
キッドがいい。
子供が車に乗せられて連れて行かれちゃう
ところから　チャップリンが子供を助けて
チューするシーンまでの音楽が好き。
あの音楽も手伝ってあのシーンが生きてくる
感じがする。
ジーンとしちゃうのよ。

>>677
私はモダン・タイムスのSmile。　ナット・キング・コールのが好きだったがチャップリンを見て
これだったのか！といたく感動

(´-‘).｡ｏＯ（モダンタイムスの目隠しローラースケートが好きだった

小学校のときチャップリンのビデオを沢山
見せてくれたＳ君のお父さんﾏｼﾞでありがとう

>>677
「スマイル」や「ティティナ」のような有名な曲もいいけど、「街の灯」で、チャーリーが
彫像の上でウロウロしているときの曲（今回のスバル座の幕間で流れてた。）や、「モダン
タイムス」でウェイターのチャーリーが客席と厨房を行き来する時のテンポがよくてコミ
カルな曲も好き。

>>680
早稲田の講演、授業さぼって行きました。
４ー５００人ぐらい入っててびっくりした。
大野さんがロンドンで見て来たチャップリンNGフィルムの話とか、
サーカスの追いかけっこシーンの分析、独裁者の演説の分析など。
テンポよく話してくれてヨカッタ。
また東京でしてくんないかな〜

質問があるのですが、１９７０年頃「放浪紳士チャーリー」っていうチャップリンの
伝記映画があったそうですが、今ビデオか何かで見ることができますか？
そっくりさんのやつでなく、ドキュメンタリータッチの映画です。

>686
日本での公開中にチャップリンが亡くなったんでしたね。
映画館で死去のニュースがアナウンスされ、拍手が起きたという話も。
テレビニュースで映画館で泣いてる人が映ってた。
↓ここを見る限りでは、かつて「ＶＨＤ」で出ていただけのようですが・・・。

【これをＤＶＤに！】
http://homepage2.nifty.com/sprocket/dvdrequest-index.htm

>>685
というか、むしろ大阪でして欲しいんだけど。＞大野さん

>>676
>>354を読むと知らなくていい事までよくわかる

「放浪紳士チャーリー」はすごくいい伝記映画。というかドキュメンタリー。
冒頭、スイスの自邸のソファに座ったチャップリン

　「地獄の一生だったよ」とつぶやく。

子供心に感動。あれは必見ものだとおもう。ＤＶＤ化を！！！

>>687>>690
ありがとうございます。
やっぱり今では見れないんですね。
以前この映画のパンフを偶然手に入れて、それ以来ずっと見たかったんです。
今回の映画祭のラストウイークにやって欲しかったなぁ・・。

チャップリンって映画もおもしろいけど、彼の人生の方が更におもしろいし
感動的です。僕がチャップリンが好きなのは、彼の映画もありますが、
彼自身が好きなんですよね。

２０年ぶりにアメリカの土を踏んだチャップリンが、
アカデミー賞のスピーチで「あなた方はいい人達だ。ありがとう」って
言ったそうですが、それが見たいんです。
どの映画より泣けてきそうです。

>>692
{アカデミー賞授賞式ダイジェスト}というビデオが出てるんですが、
70年代から 91年くらいまでの授賞式の模様を集めたビデオで
その中で、一番最後、もっとも感動的なシーンとして
チャップリン授賞式の模様も数分おさめられています〜。
本当に、嬉しそうで心から感謝の気持ちをシンプルな言葉で述べてましたー。

アカデミー賞授賞式の長い歴史の中で、もしかすると一番感動的で
印象深い場面なのかも知れないですよね。チャップリンへの名誉賞って。
このビデオはレンタルに置いてあるところもあるそうだし、
時々ヤフオクなどにも出ていたりします〜。機会あったら是非〜♪

>>693
「放浪紳士チャーリー」観た時はまさに小学生で、チャップリン知り始めた
時だったもんだから、あの感動的な名場面もなんのこっちゃ？って感じで
自分は観てたと思います。ハリウッド追放されて、２０年ぶりに呼ばれて、
ジャック・レモン司会で「スマイル」を合唱するという、超超感動的な場面
だというのに・・・。もうちょっと早く生まれてたら良かった。

ところで既出でしょうか、月９ドラマの「東京ラブシネマ」で、この間、
「街の灯」を観て江口洋介と宮迫博之が泣くシーンがありました。劇場は
下北沢にあるという設定の名作専門館「かもめ座」で、「客が入らない」と
いうことになってたのがちょっと気に触ったけどｗ。実際に「街の灯」は
どうだったのかな？今回。自分が最も愛してやまない映画だから気になる。

ついでに、電車の車内吊りに、どこかの文庫の新刊案内があって、そこに
例のチャップリンとバージニアが並んで立ってる「街の灯」のシーンの
写真があったんだけど、あれ、なんですかねえ？イメージキャラクターに
なってるのかな？新刊の中にチャップリン関係のものは無かったけど。

ライムライトで最後のシーンでかかってる
チャップリン映画の有名な曲なんだろうけど
あれなんて曲なのですか？曲名わかりますか。

>>695
「テリーのテーマ」ですか？ライムライトといえばこれですよね。
僕もチャップリンが亡くなって、欽ちゃんがスイスへ逢いに行った時の
思い出を語る特別番組で初めてこの曲を聴いて大変感銘を受けました。
譜面を読めない人がこんな曲を作れるってことがまず凄いですよね。

>694

光文社文庫のイメージキャラクターなんだそうです。
わたしも電車に乗ってて「え？チャップリンの本が出るの？」
と思って本屋に行ったら、光文社文庫から出てる文庫本の
オビがチャップリンでした。それでもって「イメージキャラクター」
と書いてありました。

明日から「街の灯」はじまりますね！
何度も見たけど、いちばん好きな映画なんで見にいくぞー。

リバイバル、ホント嬉しい。劇場でもみんな素直に楽しんでいるよね。

それこそ１０年前は、チャップリンって冷遇されていた。
太田光さんや立川志らく師がチャップリンを称揚したり、
チャップリンがベネトンの広告に使われたり、今度の光文社文庫の
キャラクターになったり、徐々に雰囲気が変わってきた。

そして劇場公開。感無量です。

>>693>>694
ありがとうございます。そのビデオ知りませんでした。
”是非”探して見てみたいと思います。

「二度とアメリカの土は踏まない」といって出ていった
頑固なチャップリンが、笑顔で新しいアメリカを
受け入れる。彼のそれまでの苦闘を考えたら
涙なしには見れないでしょうね。

独裁者が一番笑えて感動する

>>698
本当にね。　チャップリン=映画の原点をけなすのが映画通、見たいな風潮があったよね。
感性の違いはあるにせよ、チャップリンの映画を超える人はじゃあいるのか？と言う感じ。
世相によってもチャップリンのメッセージに共感できたり出来なかったりするのかもしれないが、映画通ぶって批判する人ははっきりいってみっともないと思う。

私は松島のオルゴール記念館でライムライトの「テリーのテーマ」の
オルゴールを買いましたよ。あのメロディは本当にいいですね。

>>699
>「二度とアメリカの土は踏まない」といって出ていった

そんなの初めて聞いたぞ
何か変なもんでも読んだのか
よく調べてみろ

> 702
それいいね〜。
「テリ−のテーマ」の由来は
誰か分かる人いまつか？

>699・703
チャップリンの乗った客船が出向してから国務長官が再入国を認めない旨の発言をしたと
聞きました。
もっとも、出発前に友人に、『もう戻れない気がする』と言ったともいいますから、多少
予感はあったのかも。

20年ぶりの再渡米も当初はかなり渋ったようですね。『放浪紳士チャーリー』のプロデューサー
の話ですが。（芳賀書店『チャップリンその愛と神話』）

>チャップリン=映画の原点をけなすのが映画通、見たいな風潮があったよね

いや、ﾁｮﾄ違うんじゃないかな
たしかあのころの空気は、マルクス兄弟やキートンにくらべて、というものだった
必ずしも「けなす」というほどのものではなかった

Ｈなサイトを発見したでつよ。ここ、すごい。
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/omanko_marumie/
美少女のワレメ…(*´∀`*)ハァハァ
美人お姉さんのオマ○コ…(*´Д`*)ハァハァ

>>704
由来ってどういうこと？タイトルのこと？

単に、ライムライトのヒロインが「テリー」で、その人のテーマだからでしょ。
テリー伊藤関係ないよｗ

テリーを演じているのは、クレア・ブルームさん。当時２１歳！

>708
ありがとうです！！
それから・・・・
テリーのテーマが入ったサントラやＣＤなど
ありますか？

>709
検索すれば色々出ると思うけど、下のなんか最新では？
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000091KZ4/qid%3D1053603754/sr%3D1-8/ref%3Dsr%5F1%5F2%5F8/t/250-5222631-6474640

補足。
『4.映画「ライム・ライト」~エターナリー』がテリーのテーマのはず。
リンクされている『チャップリン・フィルム・ミュージック・ベスト・セレクション』の
方ではテリーのテーマになってます。

｢ライムライト」の曲と、
「街の灯」の曲がチャップリン映画ではとくに好きだ。

ライムライトでキートンどこに出演してるの？
あの五線紙の男の人かな〜・・
と思ってるんだけど・・

「街の灯」は、ラ・ヴィオレッテラって曲ね。
♪タリララッ（間）　タララ〜〜〜〜
タリラララ〜〜〜〜♪　　　素敵☆
　

テリーのテーマってライムライトの時に
作られたのでしょうか？
でも　それよりずっと以前に撮った
「キッド」でも「テリーのテーマ」が
使われてるのは何故でしょう？？
やっぱり　キッドは後付けで音楽いれたのか？

>>703
そうでした。私の言い方が悪かったようです。

自伝によると、アメリカを出国後、ロンドン滞在中、
「いよいよアメリカとのつながりの総決算にかかった。
・・（中略）・・まずアメリカ領事館にあい、二度とアメリカに住むつもりのないことを
明らかにし、再入国許可証を返した。」とあります。
ウーナのアメリカ市民権も放棄したそうです。
そうとうな覚悟はあったのでしょう。

ところで、明日「街の灯」「サーカス」見に行きます。
これらの作品では、「街の灯」のオープニングで、花売り娘が浮浪者を、
金持ちの紳士と勘違いする演出が大好きです。
キッドの、浮浪者が出てくる前のシリアスな演出と並び、サイレントらしい
素晴らしい演出です。　　

＞自伝によると、アメリカを出国後、ロンドン滞在中、

すでにスイスに移ってからでしたね。

>713　多分それで合ってると思います。
　　　　最期の舞台で共演する古い芸人仲間の役です。

　　　このスレを見ていたら、チャップリンの映画が現在でも
　　　全然色褪せていないことを実感すると同時に
　　　・・・スラップスティックコメディ全体のスレ欲しいなぁ・・・（ｗ

演出といえば、『巴里の女性』もすばらしかった。

プラットホームに入ってくる汽車を影で表現したところが有名だが、
若い恋人の青年が、初めて登場するシーンでは、
彼にマッチをすらせて、夜の闇の中で彼の顔を印象づける演出。

なにげないけど、実にうまいなあ〜。。。。。

>>スラップスティックコメディ全体のスレ欲しいなぁ
禿げ同

チャップリンでひとつ不思議なのは、1972年にアカデミーとヴェネチアは
それぞれ最高の賞を彼に授与している
だが、カンヌはとうとう最初から最後までノミネートすらしたことがない
フランスで彼の評価が低かったとは思えないのだが、何か事情でもあったのだろうか

>>720
関係あるかどうかわからないけど、
フランスではバスター・キートンの評価が非常に高い。

レジオン・ドヌール勲章を受章したり、パリ市の名誉市民にはなってるね。
http://www.geocities.jp/ryunk/contents/chaplin/history.html

話は違うけど、こんなのがあった。
『独裁者』を通してのチャップリンの訴えと当時の時代背景
http://www.onomichikita-h.hiroshima-c.ed.jp/sogo/8mukaida.pdf

>>722
なるほど、それも1971年ですね
一年に一度の映画祭を待たなくていいから、アカデミー、ヴェネチアと
実質同時だと見てもいいようですね
やはり、この頃何かがあったと考えられそうですね

>>721
んー、関係なさそうですね

1971年からチャップリン映画の世界的リバイバルが始まったようですね。
日本では1972年から『ビバ！チャップリン』と銘打って、『モダンタイムス』を皮切りに
連続ヒット。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~been/chap8.html

キネマ旬報社の『チャールズ・チャップリン』によると、この一連の公開のプロモーターが
自分と契約しなければチャップリンはヴェネチアにも行けなかった、という意味のことを
言っている。
やはり、この頃がチャップリン再評価のターニングポイントだったのでは。

>>724
どうもです
リンク先を見てちょっと驚きました
1971年にこうあります

　　　５月にはカンヌ映画祭において文化相のジャック・デュアメルから
　　　レジォン・ドヌール赤騎士章を授与された。そしてパリ市からは
　　　最高名誉市民の栄誉を受けることになる。

カンヌでこれがあったので、あえて屋上屋を重ねることは避けたのかもしれません
リバイバルについては非常に参考になりました
理由はそれで間違いないでしょう
カイエ派がチャップリンの評価をあげるのはもうちょっと後でしょうか
ちなみにSight and SoundのTop Ten Pollでは1952年には二作品がトップ10、
それも２位と３位に入っていますが、その後は入っていません
これも興味深いところです（おそらく10位代にはコンスタントに入っているのでしょうが）

「街の灯」「サーカス」見に行きました。
サイレントの浮浪者チャーリーは「サーカス」で終わっているのが再実感できました。

あと、「街の灯」の音楽を入れ直せないのかなぁ。
あれほどのセンチメンタルな名画にあの「音」は酷い。

>>726
＞サイレントの浮浪者チャーリーは「サーカス」で終わっているのが再実感できました。

すみません、意味がよくわかりません。

>あと、「街の灯」の音楽を入れ直せないのかなぁ。

ロンドンで10年くらい前に、王家ご臨席で生のオーケストラ付きのプレミエ
やったことがある
入れ直すのは賛否があったり権利の問題も派生するだろうから、たしかに
それがいちばん現実的だろう
ただし上映の経費はかさむが

「街の灯」は、確かカール・ディヴィスの復元バージョンがあると思うが
日本じゃ無理みたいね。チャップリンのサイレントを、海外では生オケ伴奏つきで
やられることもあるみたいだけど、たぶん、思い入れも違うだろう。

>>721
＞フランスではバスター・キートンの評価が非常に高い。
高いとは思いますが、明らかにフランスではチャップリン評価はダントツです。
左岸派も、カイエ派（バザン、ゴダール、トリュフォー）も初期からチャップリンを絶賛しています。

日本ではインテリ層（どこがという気がするが）がチャップリン派とキートン派の半々、
庶民は圧倒的にチャップリン派というイメージがある。
チャップリンよりウディ・アレンが上と言うインテリなど、鼻で笑ってやるｗ

ウディ・アレンなどと比べてはいけないでしょう（笑）

でも「アニーホール」見て感想述べてるくらいだからな、チャップリンは。
それに「カメレオンマン」にも、ハースト邸でバンジョー弾く彼の姿が
映し出されてたし、互いに影響しあってたんだろうよ、って時代がまるっきし違うが（w

しかし、最初「アニーホール」をチャップリンが見てたなんて信じられなかった。
だって’７７年だよ、この作品。亡くなった年じゃん。

それってウディ・アレンのファンサイトか何かでしょ？
あれチャップリンに限らず他の人のコメントもデタラメばかりだよ。

フランスでは「シャルロ」の愛称で親しまれていました。

自分はチャップリン死去のさい、たまたまパリにいて、
まだ子供でしたが、どの新聞も大きく取り上げていました。

急遽上映されることになった『独裁者』を見にいったのを覚えてます。
満員でした。
っていうか、それ以前にチャップリン作品だけ上映している小さな映画館まで
ありました。（チャップリンの死去の前からありました。）

死去の際、その映画館ではビラがあらたに印刷されてました。

もちろん、シャルロを追悼する記事でしたが、そこにはキートンの名もかかれ　
ていて、自分はそれでキートンという名も覚えました

>>733
自分も、本で読んだことがあって、驚いた。
『アニ―・ホール』ホントにみたのかなあ。。。

『羅生門』を褒めたのはしってるけど。
あと、『欲望』は退屈だ、とか『００７』が好きだとか、いっていたそう
ですね。
『失われた週末』のパロディを企画しかけたことは、ワイルダー自身
が語っていますね。

なんでアメリカを嫌ったの？
自由だと言いながら自由じゃないから？

>>738
過去ログちょっと遡れば書いてあるのに・・・。アメリカ嫌ってないよ。
「ライムライト｣当時、ハリウッドに吹き荒れてた共産党員追放の嵐にのまれた。
チャップリンは共産党員ではなかったのに。ハリウッド（アメリカ）を追放され、
アメリカに戻れなくなってしまったのだ。
あのままアメリカにいたら、きっとさらにいい作品を残していただろうに・・・。
「ニューヨークの王様」「伯爵夫人」はどうしてもハリウッド時代より落ちる。
失意のうちに作られた作品だから・・・。

>>738
エドガー・フーバーとチャップリソの間に長い軋轢があったのさ
フーバーとチャップリソでググってごらん

「街の灯」と「サーカス」すごく客入りがいいよね。
びっくりしました。

サーカスがあんなにおもしろいとは思わなかったなぁ。

>>728
遅レスですが・・・
私、それロンドンで観ました。1989年4月。
ロンドン・ドミニオン劇場で、オーケストラの生演奏つき『街の灯』を
やっていたのです。
王室ご臨席の日ではなかったけど、短編（タイトル失念）との2本立てでした。
いやー、感動しました。
とくに、トランペットの「ファ〜ンファ　ファッファ　ファッファ　ファファ〜ンファ〜ン」
（カタカナで書くと、わけがわからないよー、ごめん）がよかったなー。

ここのスレの話題に戻すと、それでも『独裁者』が一番好き。

誕生百周年記念プレミア、観たかったなぁ。

放浪紳士チャーリーのVHD持ってるよ。
最初テリーのテーマが流れてチャーリーが「いろんな事がありました」
って言って始まるんだよ。アカデミー賞授賞式の時チャーリーが「みんないい人だ」
って言っていた。帽子を飛ばす芸をやるのですが失敗してしまいちょっと苦笑いする顔がたまらないです。
スマイルをみんなが合唱する時に
チャーリーが優しく微笑んでウーナ婦人を指さすシーンは感動します。
そしてスイスでの生活シーン。口からオレンジを出す芸を見せたり子供と遊んだりしている
映像が流れて、最後はチャーリーが椅子に腰掛けて「よく母が歌ってくれた」と言ってその
歌を口づさむ姿がなんとも切ない。ラストは「モダンタイムス」と同じように、ウーナ婦人と
腕を組みながら歩いて行くシーンで終わりです。
以上、へたくそな文ですいません。

↑間違えました。最初はテリーのテーマじゃなくスマイルでした。
すいません。

ttp://www.vkdebrecen.c3.hu/zenei/hangtar/film/chaplin.mp3
とまったく同じVer.のティティナが入っているＣＤをどなたか
ご存知ありませんか〜？

>747 ：Tramp ：03/07/04 00:23 ID:NLtBxT1e
ttp://www.vkdebrecen.c3.hu/zenei/hangtar/film/chaplin.mp3
とまったく同じVer.のティティナが入っているＣＤをどなたか
ご存知ありませんか〜？

それはキングレコードから発売された「チャップリンの素晴らしい世界（チャップリン映画音楽のすべて）」
というCDに入っています。僕はオークションで買いましたよ。探してみてください。
１２曲入りです。１曲目に入ってます。それでは。

　　　　　　　　　　　　20世紀後半のチャップリン（プッ　の代表作のスレ

　　　　　　　　　　　　http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1035982760/l50

>>748さん
ありがとうございます！
早速探してみますー。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000568J5/ref=pd_sims_dp__1/t/250-4929129-4237805
多分これだと思うよ。

ID:nt+EkQrk様。
確かに１曲目に入っていますね。
早速注文します。ホントありがとう！

大阪は来週から。楽しみ！
今日の朝日新聞にでっか〜く大野裕之さんのチャップリン論載っていましたね。

>753
朝刊か夕刊か？関東は載ってないぞ

夕刊です。
そういやあ大阪版だけかもです。
文章は面白かったですよ。
したにチャップリン映画祭の広告もあったし。

やっぱスクリーンでみると全然ちがうよ！
映画がこっちへはいりこんでくる深さが！

『街の灯』なんてビデオで何回みたかわかんないのに、ひきこまれました。

チャップリンの映画って２０年程前に上映したのが最後になったんじゃなかったっヶ？
なんか、権利関係で上映出来ないとか聞いたけど、、、、。

映画館で見たら客は盛り上がるんですか？爆笑という意味で

こないだサーカス見ましたが、みんな爆笑でした。
私はチャップリンがなくなった後に生まれている世代ですが、
今まで見られなかったことを後悔しました。とても面白かった！
あの12作品以外にもいいのはあるのですか？
全部みたいです。

短編だけど、「給料日」はよかった記憶がある。
何回バスに乗っても追い出されるやつ。

>>757
そうです。やはり盛り上がりますね。こっちは、何度も見てるから
笑わない箇所でもまわりで受けてるのをきくのはいいもんだ。

ってか、意外にウケがいいので驚きました。

サーカス､子供の頃見たのであまり覚えていないけど、綱渡りやってんのにサルがわらわらから見ついてくるのがハラハラ＆爆笑した記憶がある。
かく言う私は明日見にいくぞ！！

感電してめちゃくちゃな動きをするチャーリー萌え

サーカスの初めの方でカラクリ人形のマネするチャーリー萌え

「キッド」に一票

見にいきました！！　子供の頃はただケラケラ笑ってたけど、また全然違う見方ができる。
すばらしかった。　本当に素晴らしかった。
しかしまぁ、じじばばから子供まで大爆笑だったね。　隣のおっちゃん手まで叩いてたよ。

キャンギャルのくっきりワレメが見るサイトがあったよ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/wareme_tatesuji/omanko/
↑
ここすごい…(*´Д`)アフ〜ン

昨日の読売新聞にチャップリンを語る大野さんの記事が出ましたね。
また見に行こうと思いました。
あれは東京だけの記事でしょうか？

なんか大野さんってのがすっかりチャップリンのオピニオンリーダーになってるんだね。
淀川さんがなくなってからどーんと世代があいたって感じですね。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

本当によかった､街の灯＆サーカス。
まさに映画の世界遺産だよ、ちゃぷ。

>>768
まだ、双葉十三郎さんがご健在ですよ。彼のチャップリン評は、淀川さんより
情緒にながれていなくて、私は好きです。

世代があいたってのは、そうですね。大野さんの少し前までの世代は
チャップリンを軽視して悦に入るようなスノビズムに汚染された
批評家のオンパレードでしたからね。

汚染源は蓮実、その亜流は中条省平あたりまで連綿とつづいていたからなあ。

中条省平はチャップリンの人物に関する言わでもの誹謗をして
彼の映画そのものの価値をおとしめようとしました。

むしろチャップリンの再評価は、批評家によってでは無く、志村けん、
太田光、立川志らく、そして北野武など、「現場」のヒトからの声が
きっかけだったと思うし、映画通をきどらない、若い人から
チャップリンの凄さにすなおに驚く声があがってきたのだと思われます。

俺はチャップリンの風刺よりも叙情的な部分が好きなんだけど、
771で挙がってるのは東のタレントばっかだよね？
吉本芸人こそリスペKルトしそうなんだけどなあ。
新喜劇なんて街の灯ちっくな話とかもあるし。
チャップリンってシュールではないじゃん？

あと、ダウンタウンとかは影響受けてるのだろうか？？

そういえば、俺のじいさんばあさんはチャップリンは下品だから嫌いと言っていた。

あと、最近の子達のチャップリンと出会うきっかけって何だろ？？
俺は小学校１年の時に町内会のイベントで小学校の体育館使ってキッドを見せてもらったのが最初。
「ET」や「少林寺」では寝てしまったが、キッドはまじで引き込まれた。
２６歳です。

>>772
チャップリンについては、中田カウス（まあ、たけしの親友だけど）がすごく好きだって
言ってましたね。
でも関西の芸人だから、「チャップリン」の「プ」にアクセントを置いてしゃべるので、
ひどく嫌だった。俺も関西人だがそれだけはやめてくれ・・・。なんかすごい下品。

ダウンタウンというか、松本人志は全然観てないといってたと思いますね。

チャップリンでシュールなのといえば、「街の灯」で、車に乗ったチャップリンが、
貧乏人から落ちてる煙草を奪っていくとことか・・・。
レフェリーがついつい殴りにいってしまうとことか・・・。
違うか。
でもシュールなところも無くは無いと思うけど、少ないでしょうな。

あなたでしたの？

>>772
大阪の朝日新聞の新聞広告には、桂米朝さんと大野裕之さんの推薦コメントが載っていました。
桂米朝さんはチャップリンお好きなんですね。

７７７だけ頂き。　

＞７７７
あーっ、悔しいな悔しいな。

現在工房の漏れだが、チャップリンは大好きです
ＮＨＫがチャップリンの短編を放送したのがきっかけだった
そのときに白黒の映像と、ところどころに入る台詞の文章とに魅せられ、
感動させられました

>>776
あのお二人の御言葉とても良かったです。
もう一度見に行こうという気になりました。

ＤＴ松本はチャップリン嫌い。
動きで笑わせてるからだって。
チャップリン嫌いの芸人って結構そういうこと言う人が多い。

まあ、わからんでもないな。
芸人は自分の芸にプライド持ってるだろうしね。

チャップリンは漫才師でもないし。。
あくまで（笑いも含めた）「映画」の質が高かったという事なんだよね

動きでない笑いと言うと、ルビッチ、ワイルダー、ウディ・アレンてとこですかい？
ワイルダーは好きだけどアレンはつまんなかったし、ルビッチは俺なんかが観ても、面白さは解んないだろうな。

喋りなら断然ボブ・ホープだろ。
＞むしろチャップリンの再評価は、批評家によってでは無く、志村けん、
＞太田光、立川志らく、そして北野武など、「現場」のヒトからの声が
＞きっかけだったと思うし、映画通をきどらない、若い人から
＞チャップリンの凄さにすなおに驚く声があがってきたのだと思われます。
この中だったら志村けんくらいじゃない、ちゃんと往年のコメディー映画をたくさん観て
積極的にパクろうと勤めたのは。
まぁ志村けん存在自体、結局往年のジェリー・ルイスを何倍にも薄めたような翻案だし。

ダウンタウンがチャップリンの影響受けてるわけ無いｗ

ちなみに自分はドリフとか嫌いなんだよな。
単に下品だから。
チャップリンは好きなんだけどね。
こんな人いない？

でも、チャップリンの戦争風刺や、
哲学的な部分はやっぱりどうかと思う。

「街の灯」は説教臭くないんだよね。
社会風刺も、貧富の差の表現だけだし。

やっぱ独裁者とかに疑問抱く人も多いだろうな。

俺はチャップリンが好きだが、
すべての芸人が、チャップリンをリスペクトする必要はないのは当然。

芸人には自分だけの世界、芸風がある人がたのもしい。
またその方が本当のありかただ。

逆に言うとついつい社会や人生の悲惨さの方に眼が向いてしまうのも
チャップリンの個性。アタマで計算したわけでなく、そういった
方向性がほとばしってしまう、自然な成果だというのは、彼の作品をみれば
すぐわかる。

実はシリアスな作家として超一流な監督、という佐藤忠男の意見に
私は同感しています。

そういう資質の人が喜劇をつくるので、
そのふたつの方向性がうまくブレンドされた場合は、
深み、という言葉は使いたくないが、
作品に立体感が生まれて唯一無二の作品世界をつくり、
観客にふかい印象を残すことができるのだとおもいます。

じゃあ、ごっつのカッパのおっさんは深みありまくりなんだな

>>787
風刺してても面白ければ許せる。
独裁者はラストがあんなにあからさまなじゃ無ければな。
あれが違ってればまた違ったファン層になってたかも。

当時、あれをやったのは勇気が必要だったてことわかってるか？

独裁者のラストは、あの時代のあの状況に置いてみないと本当の凄みはわからないだろうね。
俺自身、サイレントのチャップリンの方が好きだけど、独裁者は個人の好き嫌いを超えてる映画だと思わない？

１３歳の時に「モダン・タイムス」を初めて観て、３０年後、
４３歳で二度目に観た。驚いたのは面白さや感動が全く褪せて
いなかったことだ。
俺自信の成長が無い、との突っ込みは否定しないが、しかし、
３０年後に観て感動が色あせない映画ってそうそうないぞ。
ということで、「モダンタイムス」に一票。
「ライムライト」、「街の灯り」は３０年後に観たら少々
臭かった。

蓮ミン、武ミツらは「キッド」が良いとさ。
チャップリン映画の登場者達の間合いの悪さみたいのが
子どもが登場することで良くなっているとか。
「独裁者」はダメ彼らにはダメみたいだね。
詳しくは河出書文庫「シネマの快楽」読んどくれ。

チャップリンをもっとも忠実にまねた日本の喜劇人は
小倉繁でしょう。

『子宝騒動』（斉藤寅次郎監督、松竹蒲田）

この絶対おもしろいサイレント喜劇の傑作を、松竹はもちろんDVD化することは
ないでせう。

>>794
「街の灯り」じゃねーよオッサン。
あれを臭いなんて意見は陳腐すぎて俺は認めない。

>>796

うんうん、そうかそうか若者よ。
それでは再度「街の灯」をじっくりと観てみることにしよう。
このような反論も有り難く感じる俺は老けたのだろう。

>>独裁者は個人の好き嫌いを超えてる映画だと思わない？

同意です。最後の演説も、ラストはちがう案だったんでしょ？
それでも演説の案を摂ったチャップリンは確信犯だと思う。

だいいち、当人は、ガキのころから寄席そだち、芝居のプロなんだよ！
彼だってそんな演説で終わる芝居や映画を、みたこともやったこともないだろう。

映画的にどうの、とかいわれるのを承知で、やったその意気を買いたい。

晩年は意味を付与させ過ぎたね。
でも仕方ないよ。
若い頃の遺産を投資した年金みたいなものか。

独裁者の別ラスト、
カラーで映像残ってるんでしょ。
ニュープリントでDVD発売したら、
ぜひぜひ入れて欲しい。ついでに街の灯のも。

というかアンノウンチャップリン激しく見たい。

＞独裁者の別ラスト、カラーで映像残ってるんでしょ。

どんなラスト？

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

＞アンノウン

ビデオ売ってたけど、買っときゃよかったな。

「プロフェッサー」という未完の作品が入ってた。

あと、ＤＶＤ、『ライムライト』でキートンの共演シーンカット部分は特典
になるか？なってほしい！

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

独裁者のラストシーン、当初は床屋や兵士が仲良くダンスすることに
していたんだってね。実際も、そのシーンの撮影は終わっていたらしい。
でも、そんなシーンにしなくてよかったよ。
映画としてはバランスの悪い作品かもしれないけど、戦争の時代にあんな映画を
作れたというだけで、本当にそれだけで、意味あることだと思う。
今でもあの時代のことを考えさせてくれるのは、あの演説あってなんだから。

＞>>独裁者は個人の好き嫌いを超えてる映画だと思わない？

＞同意です。

つまり独裁者は映画じゃないと。

意味が判らない

要するにチャップリンは自らを商品とする映画商人だったと言えよう。
それも状況に応じて目敏く商品のアレンジを組め商業臭を感じさせない
素晴らしくそつない商人だったと。
これは決してチャップリンを貶めているのでは無くむしろ褒め言葉の
たぐいと取って頂いた方が良い。
その本質はどうであれ、彼の商品は買い手に笑いなる特上の付加価値と
共に希望などの心琴触れ合う幻想を与える。
そして、その商法は今でも十分通用する。
よって、昨今の日本のどうでもよい芸人共が成功者詣、もといこれほど大っぴら
かつあざとく商業活動をしても金銭の臭いが殆どしないその手法を崇めるわけだ。
その資本主義原理でのお笑い芸人達の最終目標の富の剰余手段の上手い処方の
価値基準として崇め祭るわけだ。
よって彼の映画を、思考停止以前の社会性欠如の若年から脱し、社会性を獲得し
真理に対し多少の認識と敏感な感覚を取得した大人にとっては若いときの作品を
再度観た際の感想に「臭い」なる形容が生まれるのは至極自然だといえよう。

底に少し残ってるミルクを犬に飲ませるのに、瓶にシッポを入れてしゃぶらせるの
って「犬の生活」でしたっけ？なんだか心がほのぼのしました。犬の表情が
良かったな。兎に角貧しさの表現が付け焼刃でなく、本当に苦労した人なんだな
って分かるのがいい。

チャップリンの映画の中で、一番何も考えなくても見てるだけで笑える映画ってどれ？

>>810
黄金狂時代、サーカス

「犬の生活」
腹をすかせた犬に、その犬自身の尻尾を使ってミルクの残りを与えるシーンが
なんとも言えず好きです。

あとやっぱり「黄金狂時代」で飢え切って、靴食べるととこね。美味そうだった
よねぇ。クギをお魚の骨の様に口から出して、靴の紐はスパゲッティみたいに
フォークに巻きつけて優雅に。見てる相手も思わず食べそうになってやっぱり
ゲェ〜って。後コッペパンのダンスとかも笑える。
あ〜なんだか靴みたいなステーキ食べたくなちゃったよ〜

コッペパンのダンスって笑うとこだったのか？

うんコッペパン足を上げた方に目線がちゃんとゆくし、ちゃんとバレェスタイルに
なってて、あれはポーレット・ゴダードを笑わせるところだからね。あ、これって
もしかして「モダン・タイムス」の話だったか！ごめん！

>>810
自分にとっては、
どの映画も何も考えなくても、
全編笑いの渦なんですが。

単に1番笑えるだったら、
やはり黄金狂かモダンタイムスかな。
黄金狂はチャップリンの横顔がもっとも印象に残る映画でもある。

まあエッサネイやミューチュアルの
短編中編が無難でオススメ。

あと、ずっと気になってたんだけど、
スバル座の音のズレ何とかして欲しい。
それと、映像上の方切れてるんですけど。
街の灯の時は、「ＣＩＴＹ　ＬＩＧＨＴＳ」の文字の、
ＣＩＴＹの上半分切れてた。

しかし、街の灯は１番音が悪いせいか、
映画館で見てもあまり変わらないのな。

ミューチュアル社の作品に出ていた悪役のエリック・キャンベル、『冒険』撮った後に
自動車事故死してしまったそうだけど、もっと活躍するところが見たかった。
チャップリン、エドナといいトリオだったのに。

短編はファーストナショナル社時代の奴しか観たこと無いけど、
それ以前の短編も同じくらいおもしろいのですか？
「移民」とか「冒険」は有名ですけど・・。

>>817
あと、休憩ごとに流れる音楽も代えて欲しい。
全部見に行ってるので、いい加減うっとおしくなってきた。
他にいい音楽たくさんあるんだから。そう思うの俺だけ？

>>817
街の灯、タイトルが切れているけど、あれは原版の問題だと思う。

音も悪いが、1930年製作当時のサウンド版だからね。

ほかのサイレントものの映画がわりと音がいいのは、60年代だか70年代だかに、あとから
音を加えたから。

街の灯はモダンタイムスや独裁者とちがって、デジタル修復がなされて
いないよね。

>>819
短編はファーストナショナル時代がいちばんおもしろいと思う。
それ以前に、できのいいのもあるけど、いかんせん悪名高いＩＶＣ製品
なので、画質の悪さ、スピードが速すぎるなどでかなりの程度面白さが
減じている。。

きちんと観たい！ってヒトはアメリカ版ＤＶＤ、image entertiment社を入手したほうがいい。
（日本製プレーヤーで観られます）

１本に３〜４篇はいっていて６，０００円くらい。

>>819
前にも書いた記憶があるけど、
冒険、消防士、舞台裏あたりが自分には良かった。
続いて霊泉、勇敢だったかな。
時代順に見てたらまた違ってたかもしれないけど。
これ邦題変換ミスってるかも。

>>820
本編もあれだけ音が良かったらな〜って思ってた。

>>821
パイオニアのＤＶＤは後で公開された奴なのか。
再上映するんならそれぐらいちゃんとして欲しい・・。
まさか音のズレも当時のまま？
まあ当時のものを見れるんだから逆に貴重か。
ほかの奴は修復とかしたものなのに一体どういうコンセプトだｗ
街の灯は海外のやつでは公開されなかったってこと？

>>823
詳しくはわからないけど、最近になって、チャップリンの全作品をフランスの
MK２という配給会社が権利を買い取った。そのさい、みなニュープリントに
したとは思われる、今回の日本の上映もそのフィルムでしょう。

ただ、デジタル処理までしたのはモダンタイムスとか数作品らしい。

カンヌでモダンタイムスがクロージング上映されたのは、そのデジタル修復の
成果を見せる意味も強かったと思われる。

年末にワーナー版のdvdが日本でもでると思う。パッケージにワーナーの
商標とともに、MK２の表記が並んでいるはず。

これが現時点でもっとも上質の画像なんじゃないの？

既出かもしれんけどキューブリックもチャップリン好きなんだよね。
「どちらかを選ばなければならないとしたら、スタイルが全てで内容の無いエイゼンシュテインより、内容が全てでスタイルの無いチャップリンを取る」と言ってた。
ちなみにキューブリックのお気に入りは街の灯だって。

>>825
へー初耳。
キューブリック、いいこというね。やっぱ内容だもん。

単純に笑いたければキートンだな

>>825
キューちゃんってば　悲惨な目にあう男の話　好きだね

チャップリンっていろんな人と比較されるな。
キートン、エイゼンシュテイン、ピカソ、シェイクスピア・・・。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku01.html

>>810
やっぱ、サーカスだろうね。
初期の頃のドタバタな感じだし。
初期の作品もいいけど、ビデオ屋行ってもないから見れないだろうし。

でも、俺の一番好きなのは｢街の灯｣だなぁ。
ラストはやっぱ感動。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

殺人狂時代見てきた。
高校時代見たときはつまらない映画だと思ったけど、
今回は「重かった」。

ラストの裁判所での皮肉の笑いを込めた台詞「very soon.very soon」は
がーんときた。あの表情が忘れられない！

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku01.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz02.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz02.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz02.html

久々にキッドを観た。
ヤッパリ良い。
こんな凄い作品が、80年前に作られてたなんて、信じられないね。

殺人狂時代は、ちょうど現代の状況にぴったり来る映画だね。

破産して自殺する男性を映すカットでは、今だったら電車に飛び込むシーンにでもなるのだろうか

独裁者も、まだ存在してるし。。

ホントに映画の基本だと思う。

紳士なとこが好きだ､特に女性に対する意識が好き。

チャップリン映画に出てくるヒロインってみんな魅力的なんだよね。（特にサイレント時代）
演技経験のほとんどない無名女優を使ったらしいけど、すごいよね

＞８５１
チャップリンは自分で演技をやって見せて、相手役にもその通りにさせていたんだって。
今生きてたらモーション・キャプチャーに興味持ったかもｗ

>848
あの時代の問題と現代に問題が通じるところがあるという事は
人間は全然精神的には進歩していないという事を
今見ると思い知らされるね。
文明ばかりが進歩しちゃって頭でっかちなってるって。
モダンタイムスも現代にマッチしちゃってるね。ＰＣ＝機械のように。

明日午後一時四〇分からOS劇場でチャップリン教室開催。
大野裕之さんらが喋る。
いってきます。

ここに大阪でのチャップリン人気ランキングがある。投票する？
http://www.osgroup.co.jp/town/fr_index.html

>>853
そうですね。
実は劇場で『独裁者』の演説をきいてるうち、泣いちゃったよ。

チャップリンがすごい、とか偉い、とかいうよりも、
今の社会が、その当時とあんまり変わっていないようにを感じて、情けねえな〜って

そりゃ、いまの日本には独裁政権も戦争も一応はないけれど、
ロクでもない事件が続いたりしてて。。。。。（ちょうど長崎の事件があったころ）

チャップリンが頬に汗をながれるままに喋ってるのが、今の自分たちにダイレクトに
訴えているように感じられたよ。

そう感じてしまえることが、悲しいわな。

ま、泣いてばかりじゃしょうがないんだけども。

10年以上前、隣町の図書館で「街の灯」の上映会やっててさ。
んで、それを観に行ったんだけど・・・ボロボロ泣いちゃってねぇ。
周りが暇ツブシに来てるガキばっかりだから恥ずかしかった・・・。

＞実は劇場で『独裁者』の演説をきいてるうち、泣いちゃったよ。
＞チャップリンがすごい、とか偉い、とかいうよりも、
＞今の社会が、その当時とあんまり変わっていないようにを感じて、情けねえな〜って

俺と反対だね。
俺は演説の内容でなく、チャップリンの「必死さ」に涙が出てきた。
（殺人狂時代のラストも同じ）

そして、「今の俺らじゃあ、この必死さを理解できないだろう」と思ったよ。

本当に。北朝鮮で金正日の悪口言う位勇気のいることだもんね。彼自身も投獄を
覚悟してしゃべっている。今時の映画人のあの信念と度胸、才能を持っている人
がいるのかしら？それにやっぱり自分で金出して作っている強みだね。
ブッシュ大統領「独裁者」や「殺人狂時代」みたことあるのかな。

今日のOS劇場の大野裕之さんのトークよかったよ。
実は知らずに行ってしまい、劇場に着くと今日は大野裕之さんのトークと貼り紙がしてあり
ラッキーって感じだった。
パンフを買ってサインを貰おうと思ったけど、ＴＶカメラが来ていて大野裕之さんの取材をしていたので近寄れなかった。
残念！

「チャップリンのダイ・ハード」を観てみたかった。悪運の強い中年男って彼にピッタリだし。
もちろん彼が助け出すのは奥さん（中年）じゃなくて若い娘。

昨日のOS劇場で大野さんと子供達のインタビューがありましたが、
その模様が今日のニュースで流れると聞きました。
どこの局の何時頃のニュースかご存知の方おられませんか？

すいません、自己解決しました。
大野さんの所属されている劇団のHPを見たら、
掲示板にその情報が載ってました。
読売ＴＶ系列「ニューススクランブル」午後6.20〜だそうです。

大阪の梅田で「キッド」見ました。
映画で初めて泣きました。
チャップリンの夢の中に、連れ去られていなくなった子供が
天使になって出てくるシーンで・・・。

>>862
ずっと見ていたら流れなくて、放送延期だってよ。
しかし、大阪での動員はすごいね。こないだも立ち見だったよ。
大野さん効果かね。

殺人狂時代､初めて見ました。
確かに放浪紳士チャーリーの影はなく、痛烈な戦争＝大量殺戮批判だったね。
本当に独裁者といえ、何もかも失っても伝えたかったんだろう。
こだわってたサイレントをトーキーにして。
本当にブッシュに感想をお聞きしたいもんだ。

殺人狂時代って、
「一人殺せば悪人だが、百万人殺せば英雄だ」
みたいなセリフが有名だけど、むしろ、
「あなたたちはまた直に私に会うことになるだろう」
の方がまだ心に残る。
昔、一人で見たときはベタだな〜と思って全然笑えなかったけど、
大勢で見るとそこそこ笑えた。
そして、なんだこの邦題は。

「チャップリンの青髭」じゃ短編映画になってしまうか。

スバル座終わっちゃっても今度は、池袋でやるね。
黄金狂時代と巴里の女性だけ見逃したから行くか？
街の灯ももう一回観たいなぁ〜。

スバル座の支配人さん、ホントは、踊る大走査線なんかやらずにチャップリンつづけたいんじゃないかなぁ〜？

初めは『キッド』と『モダンタイムス』だけ観ようと思ってたら、結局「皆勤」してしまった（笑
やっぱスクリーンは違う。大音響で音楽を聴くだけでもお金を払う価値があった。

ところで、（大きな声では言えませんが）Winnyで『キッド』をＤＬしたんだけど、
音楽が全く違うやつでした（日本語字幕有り）。そんなバージョンはあるのですか？
これが市販されているとは思えないし、勝手に変えていいのかな？
音楽が異なると別の映画みたいでした。

なんだ〜。袋でやるんならスバル座まで行く必要ないじゃん。
後からこういう情報入ってくるから困るよなぁ。
通いつめても　♪意味ないじゃ〜ん（古ッ！

池袋、完全入れ替え制だよ。　　　＞８７１

>>871 あと一ヶ月待たなアカン。

>>870 俺７月は、そんなに休めないと思ってつづり券を買わずに１枚だけ前売り買っといたのに
結局、なんたらかんたらで休めて黄金狂だけ見逃したよ。
有楽町駅の下のチケット屋で毎週、株主招待券買ってたけど
昨日だけは、売り切れてて交通会館のチケット屋で買いました。
しかしスバル座にこんなに毎週通ったなんて初めてだなぁ〜。
せいぜい年に一回か二回くらいしか行かないのにあそこは、・・・。

だってシルバー世代の方も多いから平日もいつもかなり混んでるんだよね。
こないだも一人で行ったから座れたけど（場所は選べず）　二人とかだったら早めに行かなくちゃね。

そぉか、あいつらいつでも￥１０００なんだぁ〜！

でも若い人も多いよ。

たしかにスバル座の関係者らしい人、たくさんお客はいっていて嬉しそう。。

『独裁者』が結構入っているかんじだったなあ。一週間じゃ短かったかな。
『ライムライト』は２週間なんですね。

そう、なんで独裁者､担え銃だけ一週間だったのか・・・いけなかったよー。
確かにスバル座の支配人?社員？とにかくおじさま。”ありがとうございまーす”て嬉しそうだった。

ブクロの何処でやるの？決まったらおせーて。

>>877
宣伝のメインに大野裕之を持って来たからでしょう。
ヘラルドが戦略たてたのだとしたら戦略勝ちだと思う。
俺もチャップリン好きだけど、大野さんがあそこまでニュープリントだから見ろとか現代的意義とかを説かなかったらそんなに行かなかったかも。
でも、ビデオじゃなくて行って良かったと思ってる。

>>879 観終わった客を階段下でお迎え＆見送りしてた黒服メガネの人が支配人さんだと思う。

>>881
たしかにある意味ヘラルドの戦略だったのかもね。
淀川長治さんが生きていれば、決まりだったけど、今は難しかったんだろうな。
でも、成功して良かったんじゃないの。

ボブ･ホープ亡くなったのでスレ立てたいんだけど「出来ません」と出てしまいます。
どなたか可能な方立てていただけませんか？

忘れてました。証拠です↓
http://www.asahi.com/obituaries/update/0728/007.html

早く日本でも発売してチョーダイよー！
ttp://trailers.warnerbros.com/web/synmedia/Admin+/HomeVideoNewReleases/trailers/us/windows/300000/charlie_chaplin_trailer.asx

>>884
ついにボブ・ホープもか。。。

とりあえずスレ欲しいね。。。。
彼に限らずアメリカの喜劇全般に関するものが。

キートン、からローレル＆ハーディ、珍道中ものあたりまでの。

スレちがいさげ

産経新聞に書いてあったど、ボブ・ホープはチャップリンのモノマネ大会で入賞したのが、
ボードビルに入るきっかけだったとか。

『アラスカ珍道中』では、ビング・クロスビーと『Good time charlie』とかいう歌を歌ってたそうで。
『チャーリーはこっけいな男　実はチャーリーは孤独な男』
といった歌詞だそうな。
といったことが小林信彦の『世界の喜劇人』に書いてあった。

>>887　語りたい気持ちが高じて、スレを立ててしまいました。
　　　　　良ければこちらにどうぞ。スレ名がもっさりしてますが…

　　　　　古いアメリカンコメディを語ろう
　　　　http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1059491575/

チャップリンが劇中の女性達に､あの帽子を取って一礼する
優しさが好きだ。

ああいう時代だったんだな。

それとも彼本来の優しさが出てるのか？
貧しくとも､礼儀は忘れない､失わない･･･

今のＤＱＮ共に見習わせたい。

>>890
放浪の紳士チャーリーは、常に上品に振舞うんだよね。
食事の時はお祈りをするしね。

ただ、ロリコンなんだよねぇ。

キッドで、チャーリーが脚を見せた天使のあとを追っかけて行くけど、
あのあと結婚してるから笑えない・・・

明日からは大阪で殺人狂時代

流石近代資本主義教祖

暇つぶしにスバル座で観た「ライムライト」に感動した。

若い頃見たつもりだったが、今回見たら全く見ていなかったに等しかったと感じました。
とにかくメモっておきたい言葉が矢継ぎ早に出て来る。
それから、ちょっとした登場人物たちの仕草やセリフがとても感じるものがあります。

とにかく意外だったです、期待していなかっただけに。

無料画像でモロ見え！
間違いなくヌケル！！
http://www.cappuchinko.com/

チャップリンはアメリカ渡航前イギリスでは悪役として売り出していた。
しかし、アメリカに渡り悪役では売れないので急遽アメリカ人受けする
善人の役柄で売り出した。
節操がないんだよな（ｗ
それが、独裁者で臭い演説ぶっちゃうからお笑いだよ。
多分、あの演説受けなかったら他のテイクにすり替えていただろうよ。

「ライムライト」には、キートンだけでなく、サイレント時代の
喜劇俳優、スナップ・ポラードなんかもちょい役で出演してるね。

あと、カーノＪｒ．とかね。

ライムライトの音楽は、小学校の時の掃除の時の音楽だ。クラシックかと思ってた。

（＾＾）

>>897
イギリス時代の当たり役「恐れ知らずのジミー」などは悪役ではありません。
またコメディの役者としては、アメリカのジョン・バニーなどに比べて悪役の要素があるほうです。
演説は、大野氏によると、ユナイトの幹部にあの演説をすると100万ドル損をするからやめろと言われていたが、
いくら損をしてもやると言ってやったそうです。
もっと公平に御覧になってはどうでしょうか。

>>897
チャップリンを善人とか言ってる時点で駄目。

そもそも、人を善人とか悪人とか簡単に分けてる時点で駄目駄目。

>>902
897ではないが897は

＞チャップリンを善人

と言っているのでは無く、「善人の役柄」と言っているのでは？

>>903
チャップリンの役柄を善人とか言ってる時点で駄目＊３

何でも根拠示さず否定するのは簡単だけど愚か者がやることだよね。
で、チャップリンファンでこの程度か。（ｗ

>>905
初期の短編のチャップリンの役柄が善人だとでも？

ちなみに、独裁者の演説は漏れも嫌いだ。

「キッド」で子供にガラス割らせて、その後修理するチャーリー。
あんなオヤジすごいよってビートたけしがいってた。
よく言われるように愛と笑いと涙だけじゃないって、彼は評価してる。

そーや「菊次郎の夏」は、そのまんま「キッド」だしな。

>>880 シネ・リーブル池袋ってとこだよ。　えっ、遅い？お呼びでない？こりゃまた失礼。

>>897
これだけ間違いを指摘されてさらされるのは可哀想になってきた。

しかし、チャップリンを叩く人ってああいう事実間違いに基づいてるか、人格攻撃かって感じで、
映画のどこが悪いかってのをいってるのはあまり聞かないね。

>>910
映画は悪くないからだろ？

>>910
なんかみんなが認めてるものを批判するのが映画通だと思ってんじゃないのかね

この前学校の授業でビデオみた
チャップリンと女の子が暮らす話だった
警察に捕まったりしてた
女の子すっげー可愛かったなあ

あ、あれがモダンタイムスだったのか……

>>913
後にチャップリンはあの少女と結婚したんだよ。
うらやましいよな。
年齢差は・・・・すごいよな。
ちなみに彼女は独裁者にも出てるよ。

池袋は皆勤する予定だ！
有楽町はライムライトしか見れなかったから。
８月３０日からだってね。

>>915
しかし、声は酷いな。

「雨に唄えば」を思い出した。

＞９０９
そんな事は無いよ。情報サンクス。

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>>917
チャップリンはアメリカではバリトンのいい声という風に言われていますよ。

>>922
まあ流れからいって、
ポーレットゴダードの事を言ってるんだがな。

今日、スバル座のチャップリン映画祭最終、行って来ました。
いやー、泣けました「ライムライト」。
３０日からのシネリーブル池袋でももういっかい見るつもり。
まじ感動した！

シネリーブル池袋って何で入れ替え制なんだよ!!

新潮文庫「チャップリン自伝」映画祭便乗増刷あげ

ところでシネ・リーブル池袋でも前売り買うとポストカードとか付いてくるかなぁ〜？
池袋って滅多に行かないから前売りだけ買いに行くのもあほらしいし。

>>925
入替制だけど、二本づつ上映してからの入れ替え。
一日に2プログラムやるから一日に4本観られる。俺としてはありがたい。

>>928
ほんと？完全入れ替えだから、２本見たらそれで「はい、また来てね」じゃないの？

大阪の「独裁者」も盛り上がってたよ。
お客さんも入ってた。拍手も起こってた。
見に行って良かった。

池袋の初日の朝に大野裕之氏がトークだって。

ミューチアル時代の短編ボックスDVDが新たに発売されていますね。

画質はどうかな？

あなたでしたの？

目見えるの？

ええ、見えます。

http://www.laco.org/images/cityllights.jpg　
　　　　　　
　　　　　　　ＴＨＥ　ＥＮＤ

　

あぼーん

やっぱり街の灯が一番好きだぁぁぁ

うん、街の灯は泣けるね。

もう明日からライムライトか。

梅田にライムライト見に行ってきます。

あしたＯＳＣＡＰに観に行ってきます

>>942 は、大阪の事だったのか。何のこっちゃと思ってたよ。

>>931
詳細希望。

ジャック・タチ映画祭の前売りを買ったらプレスシートがおまけについてて、
そこにタチはチャップリンのことが嫌いだったと書いてありました。
タチ映画も細かい笑いを計算してて、見せ方が似てたように思うんだけど、
どこがだめだったんだかすごく興味ある。

>>933

you?

you can see?

yes, I can see.


たまらん・・・。

>>948

you?

you can see now?

yes, I can see now.

じゃなかったっけ？

>>946
池袋の初日8/30の初回キッドモダンタイムス終了後大野裕之トークショー

チャップリンの独裁者
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1061696614/
　こっちに移動すんの？

チャップリンの独裁者
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1061696614/l50

あくまで独立スレじゃないです？

トーク行けないから、だれかレポートおねがいします

池袋、入替え制がなぁ〜

でも、二本ずつの入れ替えでしょ？
つまり「キッド・モダンタイムス」の二本は一回券で見られるよ。

>>950
それって意外と混むのかな？
まさか数時間前から並ぶ人とか出るの？

＞９５７
どーなんでしょうね。とりあえずわたしは行くつもりだけど。
そこまで混むかなー。混むのはイヤだけど、
ガラガラもさびしいよね。

トークショーじゃ無くて、
貴重な映像とかだったら見に行くんだがな〜

スバル座では全作見に行ったし、全部おもしろかった。

でも、今だに色あせず強烈に記憶に残っているのは、
「殺人狂時代」の最後の裁判の台詞と表情だな。
あの皮肉めいたしゃべり方、表情は忘れられない。。
「もうすぐあなた方みんなに会いますよ。すぐにね」ってとこ。

ヘラルドとマツダ映画社が喧嘩して、チャーリーの作品は銀幕では見納めになりそうだ。ｳﾜｰﾝ。。

>>954
トーク面白かった。
キッドとモダンタイムスの比較から、独裁者〜ライムライトまでのチャーリーの移り変わりと一貫性。
ロンドンでの学会での議論の話。
短い時間だったけど、結構早口でペラペラ。

>>961
そうそう知ってる！
マツダ映画が上映してる「キッド」って海賊版なんだよな。
ＩＶＣからオリジナル版とかいって出てるＤＶＤ。
その使いまわし。サイアクです！

>>961
あなたヘラルドの方ですね。
チャップリンのファンで、いや映画ファンでマツダ映画社の悪口を言う人はいないと思う。
マツダ映画社の「キッド」は海賊版じゃありません。
1921年のオリジナル版で、現行版は70年代にチャップリンが音楽をつけて公開したもの。
マツダ映画は日本が世界に誇る活弁士澤登翠さんの話芸でチャップリン映画も上映して、
今回の映画祭の興行を邪魔するわけでもないのに。
チャップリンのフィルムを破棄させるかわりに、今後は然るべき料金をとってマツダ映画に貸し出すなどという共存共栄の仕方もあったろうに。
映画文化とか活弁の文化とかは一切考慮にいれず、
あげくのはてには「サイアクです！」と書き込むなんて、ヘラルドには幻滅しました。