1 :
和賀ったかい? :
2 :
名無シネマ@上映中:02/11/15 16:47 ID:6SJKacxr
記念書き込。2?3かな?
3 :
名無シネマ@上映中:02/11/15 16:48 ID:mHE25Ig4
まぁまぁ、>>1さん、今日は僕のおごりだから、遠慮せずに飲みなさい、
さぁさぁ、焼き鳥もあたたかいうちに食べて…
いやねぇ、一度でいいから新スレ立ててみたかったんだけどねぇ、
最近、ネタが少なくなってきたみたいだから、どうも言い出しにくくてねぇ…
4 :
名無シネマ@上映中:02/11/15 17:10 ID:pz/y7KDq
つか、出だしから前スレ常駐のしょーもないカキコかよ。
他の邦画スレはもう少し見るべきものがあるが、ココは終わってるな・・・
↑
つか、出だしから荒らし・煽りのしょーもないカキコかよ。
ネタのキャッチボールにすら参加できない、コイツは終わってるな・・・
6 :
名無シネマ@上映中:02/11/15 22:39 ID:NeuELcR2
>>4は「みんなの迷惑になるじゃないか」って言ってほしかったんだろ
いや、まじつまんないんだけど。
だから、つまんなきゃ無視して通り過ぎればいいことだろ。
誰もお前さんを楽しませようとカキコしてないって。
それとも、お前さんがつまらなくないことをカキコんでみなよ。
前スレの前半は面白い話がいっぱいあったな。
10 :
名無シネマ@上映中 :02/11/18 09:00 ID:0raIf679
竹中直人でーーーす
12 :
名無シネマ@上映中:02/11/18 10:32 ID:TL8Kk+va
たしかー、昭和17年の夏じゃった・・・・・・
>誰もお前さんを楽しませようとカキコしてないって
こんなカキコする奴が現れてる時点で終わってるって。
14 :
名無シネマ@上映中:02/11/18 13:07 ID:0raIf679
そしたらだね、終わってるかもしれないし終わっていないかもしれないけど
そんなことはどうだって、よくない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
15 :
名無シネマ@上映中:02/11/18 13:58 ID:0raIf679
>>14 荒れるな。
それと、自作自演はくれぐれも控えること。
16 :
?1/4?3?μ?3?n???¨?�?¢?A´?I¨?¢?B:02/11/19 09:17 ID:nO9KHUZ6
あげ
17 :
名無シネマ@上映中:02/11/19 10:55 ID:nO9KHUZ6
>>12 菅井きんじゃなかったかな?
あの方、松竹系なのかな
>>17 菅井きんかもしれないし土井たか子かもしれないけど、
そんなことはどうだっていいよ。あーあ、クソスレ終了してくれ、たのむ。
20 :
名無シネマ@上映中 :02/11/20 09:51 ID:1ZTXJtoT
>>19 キミという人間が終了してくれないと、みんなの迷惑になるじゃないか。
(吉村)
21 :
名無シネマ@上映中 :02/11/20 11:18 ID:1ZTXJtoT
伊勢の映画館で、和賀の写真をみてピンと来たほどの人なら、
都会で道を歩いていれば大変だな。
頭の中が「あ、やつは幼馴染みのチョロ松、あの女性は向かいの亀ちゃんだ!
・・・・・」
パニクる。だから田舎で暮らしてたんだな。
>>21 殿山泰司しくどーーーーい!
子供さんなんか、いたはれしまへんでーーー
>22
>殿山泰司しくどーーーーい!
国語研究所の桑原さんに解読してもらおう
24 :
名無シネマ@上映中:02/11/22 15:50 ID:GeIrKIWg
夜逃げした秀夫しく同意
あの老人(役者の名前失念!)が、加藤剛の写真を見せられて
『 うぁ〜〜、知ら〜ん ! ! 』と泣き叫ぶシーンが凄い。
また、大霊界の丹波大先生も一世一代の演技、良い。(彼にしては。w)
26 :
名無シネマ@上映中:02/11/22 17:27 ID:GeIrKIWg
加藤剛、加藤嘉、加藤鷹・・・仲間はずれはどーれだ
28 :
名無シネマ@上映中:02/11/24 22:18 ID:7oFE8Zf5
29 :
名無シネマ@上映中:02/11/25 10:26 ID:MeHNdKZ4
加藤茶もいたね。
この映画にはスケジュールその他もろもろが合わずに出ていなかった
みたいだけど。
30 :
名無シネマ@上映中 :02/11/26 09:06 ID:w8Gfwdy5
31 :
名無シネマ@上映中:02/11/26 13:04 ID:3b78qyvv
>>29 丹波を署のジープで案内していたお巡りさん?
32 :
名無シネマ@上映中:02/11/26 14:10 ID:w8Gfwdy5
>>31 その割りにはあなた、訛りというものがありませんな。
34 :
名無シネマ@上映中:02/11/26 15:27 ID:Qe8poQOm
>>33にはさわらない方がよさそうです。
ただいまウィルス駆除中。
35 :
名無シネマ@上映中 :02/11/27 09:03 ID:mpM+Xxgb
>>34 釈放後の和賀英良、コンピュータ犯罪に手を染める!
36 :
名無シネマ@上映中:02/11/29 09:02 ID:CP3SqEco
おばちゃーーん、そのくそスレは、ずーーーっとそこに立ってたんですねえ?
38 :
名無シネマ@上映中:02/12/03 09:13 ID:TYraEfab
今、「砂の器全国ツアー」というのがあるらしい
39 :
名無シネマ@上映中:02/12/03 10:36 ID:KmbQ8TLb
>>38 うわー見たいーーー。さっそくチケットぴあで電話予約しよっと。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/04 20:23 ID:aynxY+HH
age
この映画しか見ない、向いのとっつぁん
糞映画、感性の鈍い人が名作と持ち上げてるだけ。
アホが知的と勘違いして持ち上げてるゴダールみたいなもん。
砂の器ファンで、ゴダールファンだと、相当遺体。
まあ、そんな人いないと思うけど(w
44 :
名無シネマ:02/12/09 10:33 ID:j2+ZCBW7
>>43 というか、ここに書き込んでいる時点でぞっこんなんでしょ?
45 :
名無シネマ@上映中:02/12/10 01:38 ID:egKhhXcL
ちゅうか、あの大作づらには少々辟易したけどな。
ちっともミステリにはなっとらんし。
みんな文芸映画のつもりで観たんだろうね。
46 :
名無シネマ@上映中:02/12/10 01:49 ID:9LPurLHA
ガキの頃何の事前情報もなく観たんたげど
実際文芸モノだと思ってました。
後で松本清張原作と知って
じゃあミステリーだったのかと・・・
映画を10本以上も見てきたオレ的には、史上最高の映画。
48 :
名無シネマ@上映中:02/12/10 23:56 ID:mS5Fhlqs
今、十年(27歳だがw)ぶりにみた。
5回目ぐらいだろうか?
ぜひスクリーンでみたい。どこかで上映会とかないのか?
49 :
名無シネマ@上映中:02/12/11 00:19 ID:JwU8ev4U
五回も見るほどのもんか・・・・
50 :
48:02/12/11 01:01 ID:7P/9v3Vn
小学校5年のとき親にみさせられた(どっかの映画館だったような・・・)
中学校2年のとき学校でみる
高校のとき田中邦衛のドラマみたいなのをみて、失望しもう一度
みる。
今回・・・。あっ4回だ。
>五回も見るほどのもんか・・・・
まだまだ少なすぎ
52 :
名無シネマ@上映中:02/12/12 16:05 ID:EdnEkpeJ
療養所で加藤嘉が車椅子で現れるシーン、もっと本物の患者っぽい
グロいメークをしてほしかった。
(顔面溶解眼窩のっぺらぼー手指亡失 etc.)
53 :
名無シネマ@上映中:02/12/12 17:19 ID:5XYUWEjD
>31
丹波を署のジープで案内していたお巡りさん?
加藤健一です。
54 :
名無シネマ@上映中:02/12/12 20:09 ID:gzpkFW3X
これはライ病への偏見を告発する映画ですか?
55 :
名無シネマ@上映中:02/12/12 20:13 ID:fBfT7qtQ
>>43 完成の鋭いあなたはどんな映画がオススメなの?
56 :
名無シネマ@上映中:02/12/12 20:14 ID:RHmQjf/E
>>55 43に代わってお答えします。
はじめて感動した映画は「タイタニック」です。
一番好きな映画は「スターウォーズエピソードT」です。
いつの間にか新スレが、、、話題は続くのか?
60 :
名無シネマ@上映中:02/12/13 20:54 ID:cv1lzzkN
そう言えば清張の唇ってライ病患者みたいなだな。
そこから発想したのかな?
61 :
48:02/12/14 00:13 ID:/g8ZLeqV
悔しいのでamazonでDVD買って、5回目今見てる。
流産するシーン。
死ぬほど既出だと思うけど前スレ見れないんで教えてください。
タイトルの砂の器の意味がわからなかったのですが
どういう意味なんですか?
63 :
名無シネマ@上映中:02/12/18 05:34 ID:hE/et6/D
>62
崩れやすいってこと
65 :
名無シネマ@上映中:02/12/19 14:40 ID:VB4NdNdG
この映画の最後にあった、日本各地を乞食巡礼している
映像とラップした宿命のオーケストラのシーンで
号泣した覚えがあり、邦画の中ではかなり印象深い作品でした
ただこの映画を思い出す時に
刑事役の人が丹波哲朗だったり、田中邦衛だったりするのです
ネットで調べてみても、主役=丹波哲朗しか出てこないんですが
田中邦衛主演バージョンなんてありましたでしょうか?
66 :
名無シネマ@上映中:02/12/19 15:42 ID:+fpAqq/d
松本清張作家生活40周年記念にテレ朝で制作されたもの。和賀役は佐藤浩市。
67 :
名無シネマ@上映中:02/12/19 20:19 ID:HBP91uad
>>66 ぬおーレスthx
長年のわだかまりが解けました・゚・(ノД`)・゚・
個人的に最後のシーンは田中邦衛バージョンの方が好きなんですが
世間的な評価としてはどうなんだろう?
68 :
名無シネマ@上映中:02/12/20 16:27 ID:XKp7N6nj
世間的な評価は知らず。個人的な評価としては、犯行動機がペケ。
原作通りハンセン病を使えなかったのは仕方ないが、「親父が犯罪者」
ということを知られたくなくて罪を犯した和賀英良、というのは甘かったと。
69 :
:02/12/20 20:53 ID:YEoDCFAd
たしかに、田中邦衛バージョンは設定的に少しムリがある。
ハンセン病でいったほうが中途半端なドラマにならずにすんだだろうに。
>68たん
なんで原作どおりハンセン病を使えなかったの?仕方ないって??
70 :
名無シネマ@上映中:02/12/20 20:59 ID:s4bWaoMy
ってーか原作を読んでないと最初の東北出張のわだかまりは解けないよね...。
71 :
名無シネマ@上映中:02/12/22 23:26 ID:tZUl42Bm
>>70 「かめだ」(本当は「かめだか」だったけど)ってはっきり言ってるじゃん
東北弁で「かめだはどうした」
地図を見ると羽後亀田という駅がある・・・これだ! って思ったんでしょ
ま、原作では犯人が警察をミスリードさせるという工作があるわけだが
72 :
名無シネマ@上映中:02/12/23 22:51 ID:qJE7TYVl
だからその工作よ。
最初の「怪しい人物」の面は小説よまなきゃわかんないって。
73 :
名無シネマ@上映中:02/12/23 23:06 ID:3pbKNFQU
初登場シーンから犯人の見当がついてしまう
のは、ミステリー映画としては落第だよ。
アリバイ崩しだけで2時間以上を引っ張って
いくのは辛い。
親子の流浪の映像が延々と続くのも間を保た
せるためかと勘ぐりたくなるし、ひたすら退
屈な映画だった。
少なくとも乞食の流浪シーンがこの映画のカタルシスだから。
とりあえずここを売りにはしてるのは確か。
映像(流浪シーン)が好きなんでよかったけど、
やはり殺人の動機って正直、微妙なんだよなあ…。
75 :
:02/12/24 12:13 ID:teBXQ+gF
>>74 退屈かもしれないけど、そんなことはどうだっていいってさ。
というのはだね、
76 :
名無シネマ@上映中:02/12/24 16:07 ID:pFd8vDtP
>>69 『砂の器』で描かれているハンセン(ライ)病の症状の描写が、患者差別を助長
しているとしてハンセン病協会から批判されてたらしい。実際には、指がなくなっ
たりとかはなくって、特効薬さえ飲めば半日で症状が緩和されるみたい。原作が発
表された昭和30年代後半には、隔離の必要性が全くない状態だったのに、あれがヒ
ットしたおかげで、余計差別が助長されてしまった!という怒りがあるみたい。
よって映画版では父親は死なずに生きているという設定にし、協会の怒りを緩和す
る方策をとったらしい。
でも千代吉が生きていたという設定のほうが個人的には好きだ。
>>73 私はミステリーと思ったことはない。後半のクライマックスがこの映画の
すべてといっても過言ではない。推理物にしては設定にもかなり無理があるし。
78 :
名無シネマ@上映中:02/12/24 17:22 ID:+vvDZstR
でも殺しの動機ってかなり主題になると思うのだが、
そこの弱さはちょっと苦しいと思う。
79 :
名無シネマ@上映中 :02/12/25 09:00 ID:MQ0CRoyR
>>78 つまり、きちんと父親に対面してやるだけの「心」さえ
上昇志向の彼にはなくなっていたということではないかな?
80 :
69 :02/12/25 22:18 ID:rFBsUWNn
>>76たん
解説ありがとう。
今はそうでもないけど、その映画が公開された当時やドラマの作成時は、
まだまだ「恐ろしい病気」っていう強い差別が残っていたわけだから、
いろいろ問題があったんだろうね。
でも、この映画は「ハンセン病」だからこそ成り立つものだと、
ドラマ版(田中邦衛版)をみて強く思った。
ちなみに、指がなくなったりっていうのは病気のせいではなくて、
療養所での強制労働によるケガの後遺症(?)らしいよ。
81 :
日本映画愛好者:02/12/27 02:34 ID:XcgcV9yq
他スレから出張つかまつりました(w
同じくハンセン氏病問題を扱った映画に、「小島の春」ってあるの知ってる?
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1039674426/64 人々を偏見から目覚めさせようという映画が、逆に偏見を助長することもあるんだよ。
野村芳太郎たちは、療養所の中の実態を取材しないで撮っちゃったんじゃないかな?
実態を取材していたら、もっと違った映画になったと思うけどね。
そんなわけでボクは、あんまり素直にカンドーできないなあ。日本っていまだに、
自分たちの知らない場所でどんなに恐ろしいことが起こっていても、知らないままで
済んでしまう社会なんだよ。清張モノにやたら、過去を追う作品が多くて、それが
受けているのは、そうした古い日本的共同体主義の賜物でもあることをお忘れなく。
82 :
名無シネマ@上映中:02/12/27 07:45 ID:Db1DgeqM
なるほど…
83 :
名無シネマ@上映中:02/12/27 21:08 ID:IH6UIXLy
「小島の春」って映画になってたんだ。女医さんかなんかの手記だよね、たしか。
ハンセン病ものといえば、渡部篤郎と酒井美紀(?)の「愛する」もあるけど、
あれは別にハンセン病じゃなくてもよいと思う・・・
しかも、つまらん映画じゃ。
>>83 「愛する」は遠藤周作の「私が棄てた女」が原作だね。
この本、浦山桐郎によって1969年にすでに一度映画化されてる。
ただし、「ハンセン病療養所」が「老人ホーム」に設定変えられてるが。
それから、「小島の春」って映画化されてるどころか、
1940年のキネマ旬報ベスト1選出作品なんだが。
85 :
名無しさん:02/12/28 01:48 ID:FJHXvGLF
>>76 > 実際には、指がなくなったりとかはなくって、特効薬さえ飲めば半
> 日で症状が緩和されるみたい。
これは戦争中にアメリカで発見された薬が出回り始めた昭和30年代以降の話で、
それまでは切る以外の治療法はなかった。
だから昭和30年代なかばの島の長老は手足がなかった。鼻や耳ももちろんない。
それから差別があったのは事実なんだから、
差別や被差別を恐れる人を主題に映画を作ることは何の問題もない。
事実と違うところがあれば、上映前にテロップでも流せばよかろう。
86 :
名無しさん:02/12/28 02:08 ID:FJHXvGLF
>>80 > ちなみに、指がなくなったりっていうのは病気のせいではなくて、
> 療養所での強制労働によるケガの後遺症(?)らしいよ。
ハンセン病の中には神経障害を起こすタイプがあって、
その場合、痛覚もなくなってしまうので、外傷が放置されて二次障害、
例えば感染症、壊死を起こし、切断せざるを得ないことがあった。
たぶんそのケースのことだと思います。
ちなみに上に書いた長老の場合は、どのケースなのかは知りません。
87 :
名無シネマ@上映中:03/01/01 08:46 ID:mFnXUKf8
88 :
名無シネマ@上映中:03/01/02 06:52 ID:wvPpKQ7k
89 :
名無シネマ@上映中:03/01/02 07:07 ID:wvPpKQ7k
ところでTBSの何周年かの記念で作られたTVドラマ版を知ってる人いますか?
和賀英良役をやったのは、田村正和じゃなかったっけ?
90 :
名無シネマ@上映中:03/01/02 16:05 ID:6a0jHKtr
>>89 田村正和版というのはフジで1977年頃だったと思う。
TBS版というのは、佐藤浩市で「ハンセン病者」を「殺人犯」に
設定変えたやつのことでは?
佐藤浩市の和賀英良はテレビ朝日版。
92 :
FAリンカー:03/01/04 16:52 ID:0eRClyfx
今観たよ、楽しめたよ。
「涙誘おうと狙いすぎてる」って言われてるけど、そう言われても仕方ないなw
原作発表当時はまだ「他人に感染しやすいから隔離」って風潮だったの?
いま、保障問題になってる不当差別の事に一切触れていないよね。
本浦千代吉が息子の写真見せられて「そんな奴しらねぇ!!!」って
「何で物凄い迫力で否定するのかな?ずっと息子に会いたがってたじゃん!」って
俺は最初不思議に思ったけど、
親がライ病だとしられると息子に迷惑がかかると思ったから「息子に似ていない」と言ったんだね
(↑どっかのサイトで紹介してくれた人ありがとう)
なるほど、そうか。
それで、動機はホント謎だ・・
いきなり昔の自分に戻され慌ててしまったのだろうかね?
突発的犯行としか思えない。
しかし強引過ぎる展開だよなw
女が電車の窓から細かい紙を投げる記事を見て、
それを犯人の着ていた白いシャツの破片だとどう思いつくのやら・・・
しかもその記事を書いた記者がその女に再び遭うんだろ?
三木謙一は全体写真を見ただけで何十年前に覚えがあった子供が成長した今の和賀英良だと解るんでしょ?
しかもサングラスもしてるのに?凄すぎだろ?w
それに幼いころの秀夫が家出成功するのも、よく警察に突き出されなかったな。
93 :
FAリンカー:03/01/04 16:57 ID:0eRClyfx
つーかスレ1の過去ログ全部読みてぇ〜
だれか2ちゃんビューアを買って保存庫にアップしろ
94 :
FAリンカー:03/01/04 17:58 ID:0eRClyfx
あとどうして和賀英良が捜査線上に浮かび上がったのかが解らないんだけど。
まさか今西警部補が映画館の写真を見たから?
95 :
名無シネマ@上映中:03/01/05 04:57 ID:wRxNw76c
「犯人が殺すシーン」と「犯人が最後に逮捕されるシーン」が
無いのがいいのかなあ
観る人の想像に任せる、っていう意味で
96 :
名無シネマ@上映中:03/01/05 08:21 ID:NYawNCis
しかし緒方拳、立派な警官だたーのはわかるが、蒲田であっけなく殺されてから後も出世したのー。
97 :
名無シネマ@上映中:03/01/05 08:24 ID:NYawNCis
小泉首相はこの映画の影響を受けて、ライ病訴訟についての上訴を止めたんだって。
さすが単純馬鹿
99 :
山崎渉:03/01/06 14:17 ID:SLrFqJJK
(^^)
100 :
?1/4?3?μ?3?n???¨?�?¢?A´?I¨?¢?B:03/01/07 18:47 ID:wmPx/GFm
sou
101 :
名無シネマ@上映中:03/01/07 20:31 ID:RlBEbOGA
>>97 デマっぽいな。
上告せずの決断を直接下したのは厚生大臣の坂口(創価)だろうが。
この人は自身が医者なので、ハンセン病についての知識は半端じゃない。
あと、患者に最初に謝罪したのは菅直人が大臣の時。
小泉はその次の代だ。直接には何もしてない。
102 :
名無シネマ@上映中:03/01/08 21:03 ID:QDFLj+4o
>>101 実際に小泉は、この映画を見て控訴を断念したと発言してる。
でも裏では、医師でもある坂口の説得が大きかったと思われる。
ちなみに、菅直人は厚生大臣時に「らい予防法」を廃止。
そのときに
「患者の強制隔離などを定め、差別・偏見を助長してきたらい予防法を
長期にわたり放置してきたことは国の過去の行政の誤りだった」
と謝罪。
しかし「廃止が遅れた」ことにより、差別・偏見を助長させたことついては謝罪しても、
この「法律自体が過ち」であったことは何一つ認めてない。
今の政府も、その考えに変化はないと思われる。
103 :
名無シネマ@上映中:03/01/08 21:48 ID:1CTeSgVz
小泉はやっぱり脳天気なアフォだな。
「砂の器」は強制隔離を一応肯定してる映画だ。
あれ見て感動(ということだよな?)して
控訴断念だなんて論理がひっくり返ってるぞ。
私が中学生の時(って年齢バレルな)年末恒例学校行事の「映画鑑賞会」で見た。
学校の先生と加藤剛が知り合いだった、って事で。
(ちなみに舞台挨拶にも来て「●●中学校の皆さん!こんにちわ!」って言ってたけど
「誰?あれ??」って感じでした)
ただ、一部の保護者から反対意見もかなり多かったようです。
理由は島田陽子の死因が「子宮外妊娠」だから。
この理由が憶測を呼び、エロシーンが満載されている!!と勘違いした生徒もいたようで。
正直「ライ」と言えば「ライ麦」しか知らなかったので、話の半分は分かりませんでした。
105 :
:03/01/09 11:03 ID:FAltPzPY
>「砂の器」は強制隔離を一応肯定してる
ともいえないと思うけど。
あの映画を好きな人はアフォなのか?
まあ、いい映画とは思うよ。
107 :
名無シネマ@上映中:03/01/12 03:15 ID:ubfjGEAM
よく出来た映画だ。「娯楽映画」としては申し分ないと思う。
しかし、(パート1から激しくガイシュツだと思うが)
当のハンセン病患者、関係団体の間では非常に評判悪い映画だという事実を
忘れないように。
そのことは当事者の気持ちになって見れば、わかるはずだろうが。
まあ、漏れ達一般人が娯楽映画として楽しんで見るぶんには
罪はないだろうが、
一国の総理ともあろう人物が
こんな通俗的な映画に影響されて
政策を決定するなんてのは非常に問題だぞ。
そこが小泉がポピュリスト政治家たるゆえんでもあるが。
108 :
名無シネマ@上映中:03/01/12 03:23 ID:xOu0IBgE
まあまあ一国の大統領がサッカー熱で法を変えちゃう国が、我々のGNPより高い所でも
起こってるんだから。総理や大統領の程度なんて知れたもの。
109 :
名無しさん:03/01/12 19:08 ID:HwWef+bC
110 :
名無シネマ@上映中:03/01/12 19:31 ID:m/+5Ck6f
個人的な好みだが、「砂の器」より「張り込み」の方が(地味だが)好きだ。
「張り込み」は原作も映画も良かったが、「砂の器」は映画はともかく原作はあまり良くなかった。
橋本忍と山田洋次の脚色は見事だと思う。
111 :
名無シネマ@上映中:03/01/13 00:59 ID:+omIdasp
112 :
名無しさん:03/01/13 01:25 ID:QBw+7S+i
まあ、「飢餓海峡」おもしろいもんな。
内田吐夢の演出は殺気立っているし。
伴淳三郎、追い詰められて何度も帰りそうになったんでしょ?
>>111 バカにされてるかもしれないけどそんなことはどうだっていいってさ。
というのはだね、バカっていうのはだね、
チンポ!!!!!!!
hoze
>>109 私も今まで本作に対し
>>107のような事が言われている
ということを聞かされてきました。
ファンとしてはリンク先の内容は嬉しい事実です。紹介して
くださりありがとうございます。
116 :
名無シネマ@上映中:03/01/18 17:30 ID:+klunXxy
昨日深夜に、「火宅の人」が放映されました(深作追悼で)。
緒形拳と松阪慶子が「二人旅」するシーンは、「砂の器」を連想させました。
内容は全く違うんですが、深作監督は意識してたのかなぁ。
117 :
jiuikj:03/01/18 22:46 ID:q5YJ1vkg
この映画と「飢餓海峡」最も日本映画らしい日本映画だと思う。
118 :
山崎渉:03/01/19 04:41 ID:N2Hpyt0Z
(^^)
119 :
:03/01/20 09:12 ID:v0ikCZ+p
わがあげ
120 :
:03/01/22 10:19 ID:hSVUwmp/
この映画と「飢餓海峡」最も日本映画らしい日本映画だと思う。
121 :
名無シネマ@上映中:03/01/28 04:10 ID:dso9t7PG
122 :
名無しさん:03/01/29 00:50 ID:2mMpcx1p
親子関係否認つながりで、
野村芳太郎「鬼畜」、大島渚「少年」をよろしく。
123 :
名無シネマ@上映中:03/01/29 00:56 ID:9ZmF4D9+
これ中学の頃に映画鑑賞とかいって体育館で16ミリ見せられたが
えらく退屈だった記憶。まだハリウッドの予定調和映画に新鮮さを
感じてた年頃だから今見ると違うのかな。
あげ
125 :
名無シネマ@上映中:03/02/02 00:01 ID:xNI5RNRM
実家の地域、地理的にかなり奥まった山の麓のところに
未だにハンセン病療養施設あります。確かまだ1人か2人収容されてるとの話。
なんにも知らない工房時代に肝だめしに行ってたっけ…
バイオハザードそのままの雰囲気で、専用の火葬場があったり…
なんちゅう罰当たりなことしてたんだろう(恥)
オレは1980年生まれで当時のハンセン病に対する風潮までは想像し難いので
この映画は新鮮(といっては失礼だが)でした。
後半の放浪シーンを考えると、捜査シーンは無駄が多いと思う。
あそこまでに冗長な気分になったのも確か。
親族が死んじゃったりして引き取り手がないので居座ってるだけだろう。
127 :
名無シネマ@上映中:03/02/02 18:02 ID:gNB+1g2n
今見終わった。
放浪シーンで号泣しました。
ミステリーとして見ると確かにちょっとあれですが、
とてもおもしろうございました。
野村芳太郎は日本の宝…
129 :
名無シネマ@上映中:03/02/04 15:52 ID:Cq2bpcRa
あのピアノ協奏曲(?)「宿命」について、作曲者の菅野光亮氏(故人)
本人から直接聞いた裏話。
本当は音楽担当の芥川氏が作曲する予定だったのが、ある晩、突然、芥川氏から
(菅野氏に)電話がきて、「宿命」の作曲を依頼されたのだそうだ。
思えば、あういう曲は、なるほど芥川さんには書けんわな・・・・。
急いで作曲したからかどうかは聞かなかったが、「宿命」は、部分的に
「R.シュトラウスの曲を参考にした・・・・」とも、ご本人は言っておられた。
たしかに、(曲の終りの方の一部は)全く、よく似とる。
そんな話のあと、例の有名な旋律を、目の前で、作曲者本人に弾いてもらえた
のが、今となっては、一生の思い出です。 合掌。
130 :
名無シネマ@上映中:03/02/04 16:24 ID:5qJr+A1Q
野村芳太郎監督作品は「砂の器」「八つ墓村」「ゼロの焦点」「疑惑」を見ました
他にいい作品を教えてください。
132 :
:03/02/04 23:08 ID:sthNO5Df
133 :
:03/02/04 23:10 ID:sthNO5Df
134 :
名無シネマ@上映中:03/02/05 00:03 ID:vGso9KJS
ほんとの亀高駅つかってないじゃん。ホ−ムもちがうじゃん
135 :
名無しさん:03/02/05 01:07 ID:SmcN6EIG
>>130 俺は「配達されない三通の手紙」が好きだよ。
蟇目良の語り、栗原小巻、小川真由美の狂いっぷり、
松坂慶子のアバズレぶり、佐分利信、神崎愛、片岡孝夫の静けさ、
意表をつくラストと竹下景子、みんな好きだ。
助監督やってた三村晴彦の「天城越え」も野村芳太郎くさかったな。
136 :
ふじまる:03/02/05 05:41 ID:9j96uOM9
>>130さん
「震える舌」→ただし、ビデオは未発売か廃盤?
再上映も全くされていません。
「影の車」→ただし、ある理由で本当は
「砂の器」より先に観た方が良いですが・・・
>>134 ”亀高”と同じ路線ではあるようですね。
駅舎とホームでは各々異なった駅を使っている。 実際の亀高駅
では「絵」にならなかった、ということなんでしょうかねぇ・・
138 :
名無シネマ@上映中:03/02/07 22:38 ID:fbc81EoR
>>134 そのあたりはDVDの付録で解説が入るよ。
同じ沿線沿いの別の駅じゃなかったかな。
139 :
名無シネマ@上映中:03/02/09 00:49 ID:/v3sTDuu
最近、DVDで見直しました。
原作でも思ったけど、新聞のコラムを事件に結びつけるのは
かなり強引ですね。
三木がいきなり東京の和賀に会いに行く理由付けなんかは
映画はうまかったと思います。原作では、過去を隠している人間相手に
呑気に思い出話をしに行ったみたいで違和感があったけど。
映画館の写真だけで和賀と気づいたのは不自然という意見もあるようですが
わざわざ翌日も確認に行ってることや、千代吉のためには
わずかな手がかりでも確かめに行かざるを得なかったと思えば
まだ納得行くかな。
泣けたシーンは色々あるけど、声を枯らして必死で秀夫を探し回る三木、
それを涙を流して見ている秀夫、というところが、後の二人の運命を
思うとぐっと来ました。
ピアノを演奏している手は、作曲家の菅野光亮だと思うけど
ぽちゃぽちゃ丸っこい手で、加藤剛のイメージとかけ離れてるのが気になった・・・
140 :
名無シネマ@上映中:03/02/09 01:43 ID:+2RuZiLp
亀嵩駅は実は東京近郊の八高線のどこかだと聞いたが。
実際あれだけのスタッフ・キャストを島根の僻地まで連れてくことは
不可能だったと思うし。
141 :
名無シネマ@上映中:03/02/09 02:15 ID:/v3sTDuu
>>138 「亀嵩駅から二つ下った八川駅」だそうです。
142 :
141:03/02/09 02:31 ID:/v3sTDuu
訂正。
駅の外観→八川駅
ホーム→出雲八代駅 でした。
>>140 DVDの特典映像で詳しくロケ現場や、当時の撮影風景を
紹介しているのでそれはないかと・・・
駐在所のセットのために庭を提供した地元のおじいさんの口調が
笠智衆っぽくてなごみました。
143 :
名無シネマ@上映中:03/02/09 21:45 ID:ZBI69dBW
砂の器の素晴らしいところは、刑事が足を使って捜査している雰囲気が
とても良く伝わってきて、特に捜査会議で調べたことを伝え合うところがいい。
マークスの山での捜査会議のシーンは小説ではもっと衝撃的でおもしろかったが、
映画ではあまりたいしたことなかった。
144 :
名無シネマ@上映中:03/02/09 22:52 ID:Lxb+bna7
ただ、亀嵩駅の東方に「砂の器」記念碑があるみたいなんだよね。
10万分の1地図にも載ってる。
記念碑の除幕式には丹波哲郎、緒形拳、松本清張_といったメンツが出席しているね。
147 :
名無シネマ@上映中:03/02/10 19:40 ID:zaChdYYk
いかにも日本的な
お涙ちょうだいの映画です。
見るべき所は、日本の名だたる役者が
それぞれいい持ち味を出し合っているところです。
そして編集のすばらしさです。
見ていて無駄なカットがあまり感じられません。
情景描写は、これ以後の映画で多用されましたが、
全然、砂の器にはかないませんでした。
八甲田山、八つ墓村、等々
148 :
名無シネマ@上映中:03/02/11 00:35 ID:BLtwv5pn
>>143 羽後亀田に行くあたりは観光気分もちょっとあったけどな
というのはだね、
================== 完 ==================
151 :
名無シネマ@上映中:03/02/14 01:17 ID:zqf6cyo7
和賀が愛人の出産を許さなかったのは出世の邪魔になるとか
父のない子を作りたくなかったとかいろいろあるだろうけど
自分が父親になってしまったら、曲を完成させられないとlいうのが
一番の理由じゃないかと思った。
彼はいつまでも父と一緒に放浪した子どものままだったんだなあ。
153 :
名無シネマ@上映中:03/02/14 03:13 ID:EdY1mtny
>>152 いくらなんでも70年代にそれはないだろ
>>151 そうとらえた方が面白いだろうけど、考えすぎではにゃーか?
通天閣がいいね。
155 :
名無シネマ@上映中:03/02/14 19:39 ID:RFicXSgI
>>153 1970年代後半までは療養所内では1年に何十件も断種や人工中絶が行われていた。
もっと詳しく言えば1996年のらい予防法廃止まではこうした行為は合法で、
1994年まで行われてた記録(人工中絶)は残ってる。
ってことは、当時、世間ではまだまだ「遺伝病」という認識はあったのでは?
156 :
名無シネマ@上映中:03/02/14 22:09 ID:iVUda6wI
>>155 遺伝病でないことが知られてからも、患者には扶養能力がない、
子どもに感染の恐れがある、妊娠は母体によくないなどの理由で
断種・中絶が行なわれていたそうだ。
まあ、和賀がハンセン氏病を遺伝病と思っていたなら、
大臣の一人娘とは結婚できないんじゃないだろうか。
跡取りを作ることを強制されるだろうし。
157 :
名無シネマ@上映中:03/02/15 00:30 ID:Q+MiR4kL
ただ単に、大臣の娘との結婚話が破談になることを恐れたんじゃないの。
せっかく貧乏から抜け出したのに。
和賀が直前に理恵子に言う言葉、「生まれてくる子には父親が
いないんだぞ!」が彼の心情を語っているのでは?
状況は違うものの自身の生い立ちと重ね、不幸な環境に生を受
けて欲しくないという気持ち_
159 :
名無シネマ@上映中:03/02/17 19:02 ID:Lybb4HrF
ここに書き込みしている方々に
松本清張の原作を読んでください。
また違った感動が得られます。
しかも、もっと深いです。
160 :
名無シネマ@上映中:03/02/17 19:13 ID:Y4Lz8s3E
私は小説が先でしたが、正直、松本清張の小説としては
「砂の器」はそれほどいい作品とは思いませんでした。
原作が発表された時は、殺人トリックが斬新だったのだろうけど
今ではちょっと・・・
映画より原作がいいと思ったのは「ゼロの焦点」ですね。
「砂の器」は断然映画がいいと感じました。
161 :
名無シネマさん:03/02/17 23:30 ID:Bzu7iIFz
夕張でフィルムで観たけど、マジでいい作品だった。
確かに原作の小説よりもいい感じだった。
それにしても舞台挨拶に来ていた丹波哲郎、そろそろ逝きそうな感じ…
>>161 最近の事ですか? 劇場で観賞したうえに主演の丹波氏の
舞台挨拶付きとは_ 羨まスイ・・
丹波氏「たそがれ清兵衛」にも出てました。 スクリーンで見る時
は元気そうなんだけど、先日週刊誌で007作品出演時のエピソード
を語るインタビュー記事の写真はマジ危なそうだったなぁ。
森繁とどっちが先に逝くかな・・
163 :
名無しさん:03/02/18 11:36 ID:v3Gomgbi
164 :
530:03/02/18 11:39 ID:MJfg782l
>>162 「たそがれ清兵衛」で元気そうだったよね。
その他に去年一年でも「猫の恩返し」の声の出演とか、「利家とまつ」とか
エネルギッシュに仕事をこなしてるけど、なんか急に老けたよね・・・
166 :
名無シネマ@上映中:03/02/18 19:27 ID:SA3M4fYs
小説より映画の方がいい
という意見がありますが、
比較にならないというか、
原作とは似ても似つかない作品に仕上がっている映画です。
推理小説が人情映画になってしまっているんです。
まあ日本人向けになったんで評価が高いんだと思いますが。
「張り込み」なんかが清張映画の神髄だと思います。
でも野村芳太郎の映画は何か好きですけど。
167 :
名無シネマ@上映中:03/02/18 19:35 ID:qi3JMnhx
良い映画だったけど、森田健作の滑舌の悪さが
なんか居心地悪かった・・・。
>>163 すげーな、出演数。
昨年島根の新聞に「砂の器」撮影当時の想い出を語った記事が載ってたけど、
ご高齢でもある上に、この出演作品群_ 本人曰く、砂_」は思い入れのあ
る作品だそうだが、あの記事どこまで本人の記憶だっだろうか・・
加えてテレビ出演もコンスタントにこなしてきたし、多望な役者人生だねぇ。
自分は「キーハンター」が丹波さんの初見なのかな? 「ホテル」等にも出
ていたそうだが、テレビから遠ざかっているので近年の活躍はよく知らない。
合掌_
合掌かよ!
>>163 仕事を全く選んでなさそうなのが実にすがすがしい。
>>163 1950年代〜60年代なんて年間10本以上の年も
ザラだ。 作品1本の拘束期間ってそんなに短いのか?
当然掛け持ちもあったろうから、役作りも大変だったろうな、
凄い・・
>>171 丹波が他の俳優に比べて突出して凄いのは、80年代以降。
日活のプログラム・ピクチャー時代は、
「編集含めて一本作るのに25日くらい」と鈴木清順は言ってますよん。
「砂の器」は構想からだと10年くらいかかってんだっけ?
「城戸四郎伝」にその辺のいきさつが書いてあったんだがみつからん…
どうだっていい。
というのはだね、
174 :
名無シネマ@上映中:03/02/22 18:59 ID:3rqSiyPw
蛭子能収はいろんなところに漫画を連載しているが
ときどきごっちゃになるらしいね
競艇の専門誌とエロ雑誌に載せるべき4コマ漫画を
間違って逆に原稿を渡してしまったが
どちらもそのまま載ってしまったとのこと
175 :
名無シネマ@上映中:03/02/26 01:42 ID:l3SnZL+C
松本清長の小説を読んでみたい
昔に火曜サスペンスで放送した「疑惑」はほんと面白かった
「ゼロの焦点」ね。ふむふむ。
文春の傑作小説ランキングでは「点と線」が一位だったような
社会性を組み込んだ斬新な傑作と言われてるらしいね
本屋で見たけど本が薄くて「砂の器」よりは読みやすいかも
おりゃ漫画ばかり読んで本なんてまともに読んでねぇからな
>>168 加えてテレビ出演もコンスタントにこなしてきたし、多望な役者人生だねぇ。
それだけじゃないぞ。この人、昔は舞台も出ていたはず。ちょっと信じられない。
>>171 >当然掛け持ちもあったろうから、役作りも大変だったろうな、
自分でも言ってるけど、タンバは役作りはしない人だからね。それでもこなすん
だから、かなりカンがいいんだと思う。
177 :
名無シネマ@上映中:03/02/26 02:15 ID:Hg4MFGbS
古き丹波の,シャープな魅力に触れたい人は,
深作欣二の初期の作品「誇り高き男」「白昼の無頼漢」あたりに注目です。
バイリンガルで冷徹な丹波がそこにはいます。ホントにカッコイイよ!
178 :
名無シネマ@上映中:03/02/26 03:19 ID:LtGMKhh/
>175けものみち、もいいよ。
丹波と聞くと「キーハンター」とか「アイフル大作戦」での
おとぼけ丹波しか浮かばん・・
あ、「キー_」ではシリアス路線だったかな?
180 :
名無シネマ@上映中:03/02/28 03:45 ID:KiXrmvaS
「北京原人」の丹波はなかったことに
181 :
:
「日本沈没」で総理大臣をしている。