思い出の一本 (   )y−o O O

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1名無しは20歳になってから
外出だったらスマソ。
酒と同じように、タバコでも思い出の一本ってあると思う。

自分の場合、東京で一人暮しを始めて3ヶ月ぐらいたったとき、
鈴鹿に行っている母からばあちゃんが死んだとの電話が入った。
急いで名古屋の実家に戻り、親父の車に乗り込んで鈴鹿へと向かった。
道中、何とか死に目に間に合った母の、電話の向こうの声が蘇った。
そして夏休みのときに遊んでくれたばあちゃんの顔も…
居た堪れなくなり、信号待ちで煙草を取り出すと、
親父が火を差し出した。それまで気恥ずかしかったせいか親父の前では
吸った事が無かった。俺のタバコに火をつけてくれた後、親父も吸い始めた。
道中殆ど話すことは無かったが、なんとなく親父が俺のことを一人の男として
認めてくれて気がした。
「これからは、おまえも母さんを守って行けよ」親父のライターの火は
そんな意味にも取れたような気がする。
2名無しは20歳になってから:02/09/25 13:18
生まれて初めて吸ったのは中南海ライツ
2
>>1
ハァ?バカヂャネーノ?
>>3
ゴバーク。
>>3-4
ダサ(プ
6名無しは20歳になってから:02/09/29 21:42
>>1
かっこいい〜
良スレの予感。こういうスレはマターリといこうね。
俺の思い出の一本はまた明日以降にでも。
俺は 鬱病になってから 初めて煙草を吸ったよ。
医者に鬱病ですって言われた病院からの帰りに両切りピースを買って吸った。
むせながら泣きながら吸った
泣けるね。自分が不運な境遇の時ほど一本のタバコが思い出に残るのかもしれない。
10名無しは20歳になってから:02/10/07 09:05
ふぅ
11名無しは20歳になってから:02/10/08 03:28
漏れは部活の柔道の引退試合に負けた帰りの煙草だな。
中2以来、体力が落ちると思って封印していた煙草。
一緒に止めた仲間と一緒に吸った。「これで煙草心おきなく吸えるな」
とか言って、吸った。すげえムセた。これ以上ないってくらい泣いた。
>>11
ずいぶんお若い時からタバコをお吸いになっていらしたんですね(^^
でも、ちょっとイイお話です。。
13名無しは20歳になってから:02/10/13 19:29
俺は20の成人式の日に中2からタバコを吸ってた兄に7スター貰ったよ。
初タバコだったが吐きそうになったな。でもおもひで。
14名無しは20歳になってから:02/10/13 19:54
彼女と別れたときの一本が思い出深いです。
彼女が煙草嫌いな人だったから、一年近く禁煙してました。
それで、別れた日に一年ぶりくらいの一本。

煙がどうしようもなく目にしみました。
15名無しは20歳になってから:02/10/13 22:26
こういうスレって意外に伸びないんだよな
16名無しは20歳になってから:02/10/13 22:34
中3のころ好きだった女が男と帰ってたのを見たその日、
煙草の入っている引き出しを開けたら母の字で
「吸い過ぎに注意、常用しないよう」
って書かれた紙切れがありました。切ない青春ですた。あのときの煙草の
味はわすれませぬ。
17名無しは20歳になってから:02/10/13 22:34
>>14
そのときの涙は本当に煙草の煙なのかと問いたい
18名無しは20歳になってから:02/10/21 14:57
親父が食道癌になって、願をかけて禁煙した。
でも願いは届かなかった。
葬儀へ向かう早朝の新横浜のホームで、親父の好きだったマイルドセブンに火をつけた。
匂いと共に親父と過ごした幼い頃を思いだして泣けて来た。
19名無しは20歳になってから:02/10/21 19:15
本当に好きな人がいた。こんなに好きになったの始めてだった。でもその人に思いを伝えることは出来なかった。だから泣きながらヘビースモーカーだったあいつの吸ってたLARK吸いながら泣いた。
あいつは旨そうに吸ってたのにって思いながらむせてた。私は今でもLARK吸い。
20名無しは20歳になってから:02/10/21 20:02
>>11
俺は今中学3年で柔道部でしたが・・・・。
レギュラーのうち5人中4人が喫煙者で試合近くはみんな我慢していたそうですが
俺ともう一人のお友達とおいしくおうちですわさせてもらいました。
普通我慢できないでしょ?
でも煙草我慢してたら市内2位じゃなくて県大会までいってたんだろうな。
レス数こそ少ないがいいスレだね。ゆったりと続いていって欲しい。
22名無しは20歳になってから:02/10/25 09:30
一服age
小学生の頃、落ちている長めの吸い殻を拾い集めて
隠れてふかすのが好きだった。苦くて、大人の味だった。
その日も小学校の講堂の縁の下で隠れてぷかぷか。
ちょうど夏休みに入る前だったかな?
何日か後に、講堂でのボヤ騒ぎを知る。
怖くて怖くて、おれのせいかなとびびりながら知らない顔をしていた。
夏休みが終わって体育の時間に講堂に集合したときに
張り替えられた床板と取り替えられたカーテンを目にして
絶対死ぬまで言わないぞと誓った。
ああ、なんかカキコしてさっぱりした。
ごめんなさい。○○小学校。
24名無しは20歳になってから:02/11/03 21:32
良スレage
25名無しは20歳になってから:02/11/04 03:43
このスレ。・゚・(ノД`)・゚・。 泣ける。。。
26名無しは20歳になってから:02/11/04 03:50
うん
27  :02/11/04 04:05
ホントだったらマジ泣ける。
つーかもう泣いたのでネタだったなんて言わないでね。
28名無しは20歳になってから:02/11/04 04:13

裸足で駆けた青春の日々が走馬灯の様に蘇ってきた。
29名無しは20歳になってから:02/11/04 08:31
良いスレですね・・・・・・。

俺の場合。
中学校の卒業式が終わった後、自分の教室に向かい、最後の先生の話を皆でしんみりと聞いている途中、
仲間でトイレに集まって、皆で泣きながら赤マル吸ってました。誰も何も喋りませんでした。

思い出の煙草:赤マルです。
30名無しは20歳になってから:02/11/04 09:49
良心age
31名無しは20歳になってから:02/11/04 14:37
age
32名無しは20歳になってから:02/11/04 15:58
大学生の頃、就職先も決まり、明日から赴任(東京→大阪)
というとき、家の近所の公園で、絶対一人前になるまで
帰ってこないぞ、と願掛け一服。
寒い夜で妙に星がいっぱい見えた。
33名無しは20歳になってから:02/11/04 20:08
皆もっと、「思い出の一本」話しる!
>>32
故郷との別れは結構つらいものですよねぇ。。
たばこ板住人の中にも経験者は多いと思います。
35名無しは20歳になってから:02/11/04 20:55
専門学校卒業の日に好きな先生に告れなかった。帰りに学校の駐車場で夕焼け色に染まる校舎を見ながら吸ったマイセンライト。なんかジーンときた。
うんうん
37名無しは20歳になってから:02/11/04 21:35
祖父が亡くなった時、私は祖父が好きだったハイライトを2箱買って実家へ戻りました。
通夜では勿論徹夜態勢で線香、蝋燭が消えぬよう番をしていました。
午前3時ごろ、それまで一緒に飲んでいた伯父が仮眠を取ったので私は一人に。
物思いにポケットにあったハイライトを取り出し一つは祭壇に、一つはその場で開封しました。
火をつけ吸ってみる。香りと共によみがえる思い出。

わがままをいって困らせた幼少時代、くわえ煙草で打ち水をしていた時のこと、荷台を牽引した耕運機
の後ろに乗せてもらって山道を巡ったあの日。
全てが懐かしさを纏って脳裏に蘇る。

その祖父ももういない・・・
38名無しは20歳になってから:02/11/04 22:56
良いスレだねぇ。
感動さげ。
40名無しは20歳になってから:02/11/09 23:58
昨日、母の葬式に出たんです。享年54歳。
そしたらなんか自分、涙が一滴もこぼれないんです。
で、よく見たら会ったこともないような親戚のおばさんですら泣いているんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
俺な、親の死を目の前にして放心してんじゃねーよ、ボケが。
目の前に人が死んでるんだよ、母親が。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で葬式か。ほんとありがとう。
パパは息子さんに挨拶してくるから車で待ってなさい、とか言ってるの。いい親父だな。
俺な、親が死んでんだからもっと泣けと。
葬式ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
死に化粧をみた瞬間いつ涙があふれてきてもおかしくない、
泣くか叫ぶか、そんな雰囲気が普通なんじゃねーか。オレ、なんなんだよ。
で、やっと葬式が終わったかと思ったら、なんか次々と母のことが思い出されるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、今さら思い出したところで意味ねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、今度の休みには帰るよ、だ。
俺は本当に休みに帰るつもりだったのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
俺、適当に親との距離をとりたかっただけちゃうんかと。
親不孝者の俺から言わせてもらえば今、若者の間での最新流行はやっぱり、
反抗期、これだね。
親ってのはいつまでも生きているもんだと思っている。これがガキの考え方。
親の期待をかなえたつもりで一人暮らし。そん代わりコミュニケーション少なくなる。これ。
で、「少しだけ仕送りいれといたから」 「ああ、無理すんなよ」。これ最期の会話。
今になって後悔ばかりが思い出される、諸刃の剣
まあお前ら若いもんは、ほんの少しでもいいから親孝行しなさいってこった。
41名無しは20歳になってから:02/11/10 02:23
>>40
で、そのコピペのどこが笑うところだ?
42名無しは20歳になってから:02/11/10 10:29
禿げしく同意
43名無しは20歳になってから:02/11/11 02:55
そもそも母親の葬儀の翌日に
たばこ板に書き込みするヤシのことだ・・・

許してやれ>>41-42
44名無しは20歳になってから:02/11/24 00:26
>>1
ちゃんと保守ageしろや(w
45名無しは20歳になってから:02/12/03 16:58
Age
そのときの部長はすっごく冷たくて、いつもインテリ独特のオーラを張り巡らせてる人だった。
飲みに誘っても来ることは無いし、忘年会なんかでも一人で淡々と飲むようなタイプで、
良く怒られていたこともあって俺はすごく苦手だった。

ある日のこと、部長の解雇を伝える社内メールが全員に届いた。
あのむかつく部長が居なくなる!!心の中でガッツポーズしたのは俺だけじゃなかったはずだ。

それから1週間後、部長の最後の出勤日。
退社のセレモニーが終わるとみんなそそくさと帰って行ったが
部長と俺だけは居残って仕事を片付けていた。
送別会の開催も自ら断った部長を苦々しく思っていると、珍しく専務から呼び出された。
しぶしぶ専務室に行くと、課長と専務が待ち構えていた。
俺はそこで始めて課長から「部長解雇の真相」を聞いた。
原因は俺だった。俺のミスの責任を全て部長がかぶってくれたらしい。
話を聞いてたまらなくなった俺は急いで部署に戻ったが、部長の姿はすでに無かった。
ふと自分の机の上を見ると、封の開いた買い置きのタバコ。すでに一本無くなってる。
横に添えられたメモにはこう書いてあった。

「これぐらいはいただいても良いはずだ」

俺にとっては無くなったその一本が、思い出の一本です。
>>46
部長かっこよすぎ
48名無しは20歳になってから:02/12/05 23:48
俺のガキの頃は、まだ世の中が喫煙者に甘かった。
だから、電車の中でも平気でタバコを吸っている大人が結構居た。

まぁ、その中の馬鹿野郎がタバコを指で挟んで、ブラブラさせていた
ところに、俺の目があったからたまらね〜。見事にやられたよ。

とはいっても失明ではなく、目の傍を火傷しただけですんだけどよ。

タバコを吸うなとは言わないから、他人の迷惑にならない様なカッコ
(・∀・)イイ!吸い方をしてくれよ。
>>48
煙草で大怪我させられたのに煙草に恨みを持ってないあなたもカコ(・∀・)イイ!!
50名無しは20歳になってから:02/12/06 00:20
 葬式の当日に電話をしてきた友人。兄弟が亡くなって・・・ 
仕事を急遽休み。電車に飛び乗ったが葬式には間に合わず。。。
葬式の後に家で拝ませていただいた。
帰り駅まで送ってくれた友人と何も話せないでタバコを二人で吸った。
51「゜Д゜」 ◆LRGMDFBrF. :02/12/06 01:00
>>50
友達だからこそ言葉が出ないときってあるよな。
いっしょにたばこ吸ってるだけであんたの気持ちは伝わったと思うよ・・
52名無しは20歳になってから:02/12/06 01:01
大昔、好きで好きで何度も想いを伝えた人が居た。
その人を振り向かせるために、ありとあらゆる事をやった。
ガキだったんで絶食ダイエットなんかして、体重も10キロ近く落してさ。
だが何度告白しても、想いは届かなかった。
どんなに好きでもどうにもならない事もあると思い知らされた。

数年後、久し振りに昔の友達と家で会うことになった。
昔仲の良かった男友達数人と、女が一人。そう、その女は好きだったあの人。
なんでも男友達の中の一人、昔俺と一番仲が良かった奴と付き合いだしたそうだ。
しばらくして、酒が入って、その彼女と彼氏がキスをし始めた。
もう諦めてた筈なのに、俺は身体に電撃が走ったようなショックを受けた。

見てられなくなって、「コーヒー買って来る」と家を飛び出し、
公園で思い切り泣きながら煙草を吸った。

これが僕の思い出の一本かな。長くてごめん。
53長文スマソ:02/12/06 03:07
学生時代。今から数年前の11月。大学4年の秋。ゼミで一人の女の子と仲良くなった。
俺は惚れた。卒業を間近に控えながら、内定はゼロ。でもどうでも良かった。いまだ
かつて、こんなに人を好きになったことはなかった。その子には、3年間続いている
彼氏がいた。遠距離恋愛だった。しかし俺には関係なかった。俺は、何度もその子に
気持ちを伝えた。彼女は、以前から彼氏との遠距離恋愛に限界を感じていたこともあ
り、俺へ気持ちが傾き始めていた。

彼女はタバコが嫌いだった。だから俺はなんの躊躇もなく禁煙した。マルボロライト。
やめれる自信はあったし、実際、禁煙は苦じゃなかった。親友のSは俺の禁煙を見て
「ほな、俺もお前と一緒にタバコやめるわ。前からやめたかってん。ええ機会や」と
笑いながらタバコとライターを捨てた。

12月のある日、俺は彼女に「答えがほしいねん」と言った。彼女は「T君(俺)と
付き合うかどうか、まだ迷ってる。でも、彼氏とは別れてくる。その後に答えを伝え
るから待ってて」と言い残し、遠く離れた彼氏に会いに行った。俺はじりじりしなが
ら、待った。数日後、彼女は戻ってきた。俺の部屋に来て、とりとめのない話をした。
そんな話、頭には入らなかった。俺は「答え」だけが気になっていた。でも、俺は聞
けなかった。数十分後、彼女から切り出した。「別れてないねん。だからT君とも付
き合えへん。ごめん」。彼女は本当に別れるつもりで彼死に会いに行った。でも、実
際に会ってしまったことによって、情が湧いてきてしまい、別れを切り出せなかった。
そして帰ってきた。
(つづく)
54長文スマソ:02/12/06 03:08
>>53(つづき)
それから数日、彼女と電話やメールをした。最初は「このままでもええかな」と感じ
ていた。でも、耐えられなかった。もう、限界だった。彼女と話をすればするほど、
気持ちが高ぶった。壊れそうだった。そして彼女も、無理をして俺と話してくれてい
るのがよくわかった。
 
ある夜、彼女と携帯で話しながら、俺は決断した。彼女に言った。「この電話で、最
後にする。メールももうしいひん。履歴も、メモリーも全部消すわ」。あえて、冷た
い口調で言い放った。彼女はただ一言「わかった」と言った。全てを悟ったように、
それまでの甘い話し振りが一転、向こうも冷たい口調だった。俺は、「じゃあ」と言
って携帯を切ろうとした。いつもなら右手の親指で簡単に押せるはずのOFFが押せ
なかった。左手を無理やり右手に添え、ようやく切った。携帯を切るのにこれだけ意
志の力が必要だったのは初めてだった。
(つづく)
55長文スマソ:02/12/06 03:14
>>54(つづき)
携帯を切ってしばらく、何も考えられなかった。そして涙があふれてきた。止まらな
かった。女に振られたことは何度もあったが、泣いたのは初めてだった。10分、いや
もっと過ぎただろうか。涙が少し乾いた頃、ふと「タバコ吸いたい」と思った。

禁煙を誓い合っていたSに電話した。Sは俺と彼女のことを知っていた。だから俺が
「何にも聞かんと、タバコ買うて来てくれへんか。頼むわ」と言うと全て事情を察し
たようだった。Sは「わかった」それだけ言って電話を切った。

しばらくしてSが来た。無言でタバコを差し出した。俺も何も言わずマルボロライト
を受け取った。禁煙してたかだか2ヶ月も経ってないのに、タールの匂いがすごく懐
かしかった。火をつけ、深く吸った。深く深く吸った。息を吐いた。部屋中に、煙が
たちこめた。俺は心の中で、「あぁ、禁煙の誓い、やぶってもうたなぁ。Sの勝ちや
なぁ」と苦笑いしていた。ちょっと自己嫌悪に陥った。その様子を何も言わず見てい
たSが、「俺も吸おっかなぁ」。普段クールなSに似合わないくらい、おどけて言っ
た。そして、Sもタバコに火を付けた。Sも俺と同時に禁煙を破った。「あ、俺もタ
バコやめれんかったわ。おあいこやな」。

俺はまた、涙が止まらなくなった。Sに見せまいと、顔を壁に向けてこらえたが、泣
けてしょうがなかった。必死に平静を装ってタバコを吸い続けた。

あの夜、叶わぬ恋の辛さを知った。親友のありがたさを知った。そしてあの一本のタ
バコの味は一生忘れられなくなった。
56名無しは20歳になってから:02/12/06 10:29
五年付き合った彼女がいた。
お互いの両親にも挨拶を済まし、結婚の約束もしていた。
でも、些細な事で別れてしまった。
二人で貯金していた郵便局の通帳と一緒に
マイルドセブンスーパーライト2箱が彼女から送られてきた。
妙によそよそしい文章で書かれた手紙も一緒に。
もう会えないかと思うと声をあげて泣いてしまった。激しく後悔した。

一年過ぎたけどまだ忘れられない。立ち直れない。

思い出の一本じゃなくて40本になっちゃてスマソ
57名無しは20歳になってから:02/12/06 11:22
中学の頃、自分は少し粋がっていて、友人達と共に他校の生徒とよく喧嘩みたいな事をしていた。
当然、粋がりだから煙草も吸うし酒も飲む。授業も出ないし、取り敢えずと何に対しても反抗していた。
そしてその、喧嘩した後に一本の煙草を皆で廻して吸っていた、血液の鉄分の味がしたその味と奴等のケラケラした顔が忘れられない。

その後、俺は成績だけは良かったから地元の進学校に入学。そいつらとも付き合いは少なくなっていった。

俺はその後も有名大学と言われる所に入る事が出来、中学当時はもう昔の思い出となってしまった。
5857続き(スマソ:02/12/06 11:29
今はもう子供が居る奴もいるけど、元気かねえ。
マルボロを見て、たまに思い出す。
人から何を言われようが、当時の短ランとドカンは俺の宝物です。俺という人間を形成してくれた一つの物。


そんな俺は、今は教育の現場に携わらせて頂いている。教師です。
59名無しは20歳になってから:02/12/06 11:32
オナ2ー
うざいスレageるな。アフォ、ヴォケ、氏ね
61名無しは20歳になってから:02/12/06 12:01
>>60
やはり嫌煙って、こういう話に興味を示さない、寧ろ毛嫌いする比企小森なのかね
まあ、タバコが苦手だったり嫌いだったりする方にとっては
良い気分ではないのでしょう。
ここは喫煙マナーと同じく、そう言った方たちの目に止めてしまわぬ様
sage進行で行きませんか?

去年の夏の土曜日、遊びに行くためにバス停でバスを待ってると、突然の雨降り。
バス停の後の菓子屋の軒先で雨宿りをしつつ煙草を取り出すと、残り一本。
所がそれに火をつけた途端、雨垂れで火が消えてしまった。
しぶしぶ吸殻を携帯灰皿に入れて空を見上げていると、同じく雨宿りしているおじさんが
煙草を一本差し出してくれた。屈託の無い笑顔におれは「どうも」と頭を下げ
それをいただいた。おじさんは遠くからこの辺りに一人で住んでいる娘さんに会いに来たらしいが
気恥ずかしさと嫌がられるんじゃないかと言う不安で中々アパートまで行けず、この辺を回っているらしい。
結局煙草を吸い終わったぐらいでバスがきてしまったので、その後はわからないけど、
すごくやさしい笑顔のおじさんだったから、無事に娘さんと会ってればなぁと思う。
>>62のおじさんが気になるsage
今年の夏の初め。
新興住宅地の外れの田んぼ道でみんなで花火しながら酒飲んでたまってた。
夜も更け星が凄く綺麗に見えていた。
俺は連れのセブンスターを一本貰って初めてふかしてみた。
俺には重く、平然と吸う連れが少し大人びて見えた。

それ以来、煙草を吸うのが習慣になった。
セッタは何故か吸う気にならずキャスターが馴染んだ。
そして今、俺は禁煙パイポを咥えながらパソコンに向かっている。
来年の夏休みはセッタの封印を解こうと思う。
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~    思い出のカートン話
        トラックの運転手さんがね家に招待してくれて、そこのお婆ちゃんが親切な方で
        俺の事孫みたいに可愛がってくれて、色々話をしていたらおば−ちゃんがキセルで
        小粋を吸い始めたので、お婆ちゃん渋いと誉めたらアンタも良い煙草吸っているじゃないと
        誉められ、中々売ってないんですよ〜と愚痴ったら。車で10分も行ったら有るよと言われ
        そこまで行く気力は無かったが、参考程度に聞いといた。                 
          
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~    続き。 
         疲れていたので、夜8時にご飯を頂いて寝ますと告げたら運転手さんがもう一仕事有るから
         朝方には帰ってくると言われOKと返事をして俺はお婆ちゃんの隣の部屋で寝た
         疲れていたのですぐ良い感じに夢からオファーが来た、その時玄関で物音がしたので
         気になって見てみると、お婆ちゃんが一寸散歩行って来ると言い放ち出て行った
         婆さんボケてんなと思い、気にせず寝た。        
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  続き  
        次の日、朝起きると味噌汁のいい香りがしてご飯ですと起こされる
         婆さんと一緒に二人っきりで朝ご飯、NHKのニュースを見つつ婆さんの若い時の話を聞いてると
        トラックのオジサンが帰ってきた、帰って来ると急いで用意しろ出るぞと言われる
        急いで荷物をまとめているとお婆ちゃんがおにぎりと大きな袋をくれた
        こんな喰えねーよと思いつつ、ありがとうと受け取ると体は大事にしなよ、と言われた。
       トラックで高速に乗っている時腹が減ってきてオニギリ食べようと大きな袋を開けると
       オニギリとアメスピのカートンガ入っていた、意味が分からず?アレ?と考えたら
             昨日夜散歩じゃなくてコレを買って来てくれたんだ。
       大きな袋に大きな涙がこぼれた、一日しかいなかった俺にこんな事しなくても良いのに
                 アメスピのカートン見て泣いた       
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  思い出の一本じゃなくてカートンでした、スレ違いすんません。
。・゚・(ノД`)・゚・。ナイタ
 旅いいなー、お婆ちゃん小粋を吸うなんてグッジョブ
70嫌煙者:02/12/09 02:12
良い話だね、皆。こんな話聞いているとタバコ吸ってる人が羨ましくなる。
海苔タン、泣いてしまったよ。
72名無しは20歳になってから:02/12/11 02:15
小粋って銘柄だったのね。
「おば−ちゃんがキセルで小粋を吸い始めたので」を
小粋"に"と読んでいた俺は逝くべきですね。

えぇ話なのにスレ汚し陳謝。
73Nix ◆EqRi1nkmfQ :02/12/11 02:38
(,, ・∀・)y─┛~~ 癌で早死にした親戚がいる。

別に喫煙者ではないんだけど、とにかく癌で死んだ。
俺は葬式に帰った時も泣かなかった。馬鹿らしかった。
人前で泣くことに意味なんてないと思っていた。

火葬場に行く途中の車の中でぼんやりと外を眺め、晴れた空なのに少しだけ雨が降っていた。
運転席の親父は煙草を吸いながら、涙雨だと呟いた。
それ以後、俺は何周期だとか、そういう事で家に帰った事はない。

死んだ人はいつまでも死んだ人間だし
俺は1分1秒ずつその場所から離れていく。
そもそも、入院中に何度も会ったわけでもない薄情な人間が
死んだからといってあれこれできる権利なんてない。

だから、命日には自宅で目を閉じたまま煙草を一本吸う。

祈りも願いも決まった形をとる必要なんて無い。
立ち上る紫煙は俺なりの線香だし
少しずつ灰に変わる煙草は、彼への言葉だ。

生きる人間は、日々を過ごしていかなければならない。

思い出も感情も全てが灰になって、風に乗って消え去ればいいと願う。
それが誰にも理解されない俺だけの、俺なりの供養だ。
いいスレだな。

高校卒業間近、
溜まり場だった公園で友達と二人で最後の一本を分けて吸った。
金無かったからいっつもタバコ分け合ってたんだけど、
その時はたまたま奇数本しか残ってなくて。
二人とも何も喋らなかった。
卒業したらこんなこともうねーんだろうな…と思ったら吸い終わるのがもったいない気がした。
その一本吸い終わって「じゃあ」「また」って別れた。
セブンスターでした。

少々気持ち悪い話かもしれないのでsage
みんないい話だよ。海苔タソに対するイメージが変わったよ。
Nix文章の読ませ方上手いな。
>>74 おめーの気持ち良く分かるよ。
久しぶりに2ちゃんで泣いた。

タバコは確かに体に悪い。
マナーを守らなければ人に迷惑をかけることもある。

だけど、こんな感傷的な場面にはやっぱりタバコが似合う。

大人への憧れ。
彼女との思い出。
出会い、別れ。

タバコには人それぞれの意味がある。
言葉以上にものを語るときがある。

いいスレだな。
77遙皇(仮称) ◆HEHARUKAoo :02/12/13 03:15
では私も一服。

そう、あれは10年前。
バイトが終わって50ccのオフロードバイクでアパートに帰る途中で
白いセリカXXとすれ違った。仲間の後見人役ともいえるNさんの白いXX。
アパートに帰るともう宴会が始まってた。
「今Nさん来てただろ?」
「ほんのちょっとだけな。飲まないで帰る、ってさ」
「へー。珍しいな」
その後そのまま宴会へ飲み込まれ、気がつくと自分の部屋で寝てた。

目が覚めた原因は隣の部屋(住んでるのは一緒に飲んだ仲間のT)に
かかって来た電話の音。
しばらくするとTが血相を変えて部屋に駆け込んできた。
「おい!おい!Nさん事故って死んだって!」
「なにー!」
片側二車線の国道で、工事中の高速道路の橋脚に激突、横転。
運転席から投げ出され20m以上吹っ飛んだらしい。
レッカー屋で見たXXは屋根が陥没してた。

事故現場に行ってみるとかれこれ10人以上集まってた。
Nさんの人望の篤さが身にしみて判る。
そこで、Tが一箱のピースを取り出して一本づつ皆に配った。
「これはNさんの車にあった煙草だ。封が開いてた。
Nさんが死ぬ直前まで吸ってたものだ」

皆で泣きながら吸った。

あれ以来シートベルトは欠かさない。
>>77さん
何がつらいって、親しい人との突然の別れが一番つらいですよねえ。。(涙)
女に振られた友人が、途方にくれた顔で訪ねてきた。
時刻は夕方。手っ取り早くカップ麺で小腹を満たし、そいつの泣き言に耳を貸してやった。
俺はモテナイ君なので、正直振られた男の気持ちは判らない。悪いと思いながら適当に相づち
を打っているうちに、気がついたらすっかり暗くなってしまった。
そろそろ灯りをと思いながら、手探りで煙草と灰皿を取り寄せる。一本咥えて火を点けると、
ライターの火がヤツの泣き顔を照らし出した。

結局、灯りを点けた時には11時を廻っていた。蛍光灯の下、友人は冗談を言いながら笑っ
て帰っていったのだが…
もしもあのとき煙草に火を点けていなかったら、それでもヤツは笑えたのだろうか?
そんなことを、今でもぼんやり考えてしまう。
いいスレ保守
81名無しは20歳になってから:02/12/23 23:30
ageage
82名無しは20歳になってから:02/12/23 23:56
感情とはカンケイなく、たばこは確実にダメージを与えます。
何時だったか・・・
高校のときに好きだった女に付き合ってくれと言ったのさ。
煙草辞めるなら・・・と、言われてその場で吸った。
意味の無い意地を張ってでも、自分の道を歩いたさ。

意地が染み込んだ赤ラーク1本。
84名無しは20歳になってから:02/12/24 00:20
ああ。
いいスレだと思う。凄く。
ここ読んで、また煙草吸いたいとか思うことナシに
素直にいいスレだと思えた。
ここのスレの人達の話、私にとってそれぞれいい一本になったかも。駄目?
85名無しは20歳になってから:02/12/24 00:28
あほくさ
86名無しは20歳になってから:02/12/24 14:36
若者は夢を追いかける。また夢を持てるというのは若者の特権だ!などと言われることがある。
確かにその通りだ。私もそんな夢を追いかけた元若者である。

高校を出て、特別な目的ももたずに上京。親の反対を押し切っての結果である。
結局東京には2年くらいしかいなかっただろうか。なんとも意志の弱い人間だと振り返って思いますよ。
とりあえずお金が無いと始まらないということで、バイトを掛け持ちしてひたすら働く日々。
家に帰ってから部屋の前で外を眺めながらボケーっと煙草(エコー)を吸うのが一番の楽しみだった。
友達は出来なかったのか?そういう疑問がわくでしょう。
バイト先では会話をするくらいでプライベートでの付き合いは無かった。
休み暇を惜しんで掛け持ちバイトしていたため暇が無かったのと、お金をあまり使えなかったからである。

ある日、いつも通り部屋の前で煙草を吸っていたら、2,3口吸ったところで煙草を落としてしまった。
一本あたり数円の物ではあるが私には貴重な物であった。価値的なものもそうであるが、
私の気分をやわらげてくれる唯一のアイテムであったからだ。
毎日の楽しみだから買ってこようと考えたその時、隣の部屋の住人で一つ上の方が、
「これでよかったら吸うか?」とピースを差し出してくれました。
エコーを吸っていた私にとって、なんか上品な香りのする物だというのが今でも印象に残っている。

その後、彼とはいいお付き合いをさせていただいた。部屋が隣ということもあり気軽に相談も出来る
お兄さんであった。2年経ち実家に戻った後でも手紙を通じ彼と交流していた。
地元で働き、落ち着いてきた私はたまに東京にいっては彼に合う。

そう、あのピースを買って・・・
87名無しは20歳になってから:02/12/26 22:07
感動age
>>84サン
そう素直に思える貴方はとてもいい人です(^^


ホント、いい話ばっかりですねえ。。

89名無しは20歳になったから:02/12/26 22:26
オオオかっこええです
90名無しは20歳になってから:02/12/26 22:38
泣いた。
91名無しは20歳になってから:02/12/26 23:18
俺が彼女と別れて数日後・・・
友達と歩いていたら別の男と一緒にいた彼女を発見。
俺がどうしようもない気持ちに襲われているとき、
友達が「吸えよ・・・」とマルボロのミディアムをくれました

そしてその日、その彼女から
「なんでタバコなんて吸うんよ!私との約束忘れたん?
 吸わないって約束したやんか!」
とメールがきた。彼女は涙を流し始めた。
それがきっかけでメールをするようになり、いろいろ話をして
相手の事情を聞き、状況を理解して俺達はよりを戻しました

あの時友達が一緒にいなかったら、あのときのタバコがなかったら・・・
今のこの幸せはないでしょう。
92殺助 ◆M2TLe2H2No :02/12/27 00:36
厨房の時の話
漏れが厨房のときは、チーマー系がカッコイイとされてた時代で、
漏れはむしろ、そんな格好してる奴を軽蔑していた。
「死ね」
そう思っていた。
そこで一人の人に会った。
その人も一人、しかも、漏れのもっとも嫌いなタイプの人だった。
でも、その人にはオーラがあった。違うと思った。
気が付いたら、その人についていた。
その人は強かった、やさしかった。かっこよかった。そして何より
悪かった。
誰かに追われていた。
漏れは、その人のためなら死ねると思った。

93殺助 ◆M2TLe2H2No :02/12/27 00:49
その人に漏れは全てを習った。
酒、煙草、女、喧嘩・・・勉強以外の全てを習った。
その人は、レゲエが好きだった。それを聞きながら、煙草を吸っていた。
うるさいほど明るかった。漏れも煙草を吸った。楽しかった。
その人が消えた。
すっと
雲のように、
逃げたんだ。漏れは知っていた。無事でありますように、
ただそれだけを祈った。


風のうわさで、死んだと知った。

10年経った、今ではあの人よりも歳上だ。
最後まで名前を教えてはくれなかった。
レゲエを聴くたび思い出す。
あの人が吸っていたセブンスターを吸って想う。
俺はあんたみたいになれたのかな・・・
あんたみたいに強くなったかな・・・
94殺助 ◆M2TLe2H2No :02/12/27 00:50
人はどう生きるかじゃない、どう死ぬかなんだ。
95名無しは20歳になってから:02/12/27 02:43
死を想え。さすれば(略
96名無しは20歳になってから:02/12/27 07:22
このスレのみんなは
どうしようもねぇくらいのオオバカヤロウだな
読んでて俺までバカになってきたじゃねぇか!
責任とってくれよ、まったく

……チクショウ、涙がとまらねぇ
  みんな、よかったら俺と一緒に涙の一服、どうだい?
高校のとき、友人が死んだ。骨肉腫だった。
いわゆる優等生ってヤツで、学業優秀、サッカー部のエース。
死んだ理由は、サッカーの大会に出場する為に痛みを隠して練習していたせいで、
発見と治療が手遅れになったからだ。
バカな遊びには付き合ってくれなかったが、決して仲間を見捨てないヤツだった。
葬式が終わり、出棺を見送り、仲間達と式場を出た。
ラーメン屋で飯を食い、溜まり場で時間を潰した。なんとなく、一人になりたくなかった。
日が沈む頃になって、誰かが「もう墓に納まった頃だな」と言い出した。
だからなんとなく、俺達はヤツの墓へ行ってみたんだ。

小さな墓だった。卒塔婆って物だと後日知った。それには達筆で、長ったらしい戒名
が書いてあった。だが、そんなもんはヤツの名前じゃない。
ヤツがいないって実感が、そこで初めて沸いてきた。
一人、学生服のポケットから煙草を取り出し、線香代わりに火をつけて卒塔婆の前に
挿した。その頃の俺は煙草を知らなかったが、一本貰って火を点けた。
思いっきり咽て涙がでたが、それを拭く気にはなれなかった。他のヤツもそれぞれ火
をつけ、卒塔婆の前に4本の煙草が立った。

いつも五人でつるんでたのに、立った煙草は4本だった。

誰かが「なあ」と言った。誰かが「おう」と言った。
5本に増えた煙草をしばらく眺めて、俺達は墓場を後にした。
98名無しは20歳になってから:02/12/29 10:53
十代最後の日、何となく落ち着かなくて外に出た。
ちょっと寒かったけど、満天の星空を見られたからまあ満足だ。
無意識に一本取り出してから、ちょっと遊び心が湧いてきた。

近くの公園のベンチに座って、俺は煙草に火を付けた。
じっくりと、燻すように肺に煙を送り込んでから、白い息を吐き出す。
いつもの倍以上の時間を掛けてじっくりと煙草を吸った。

半分くらい灰になった頃、アラーム音が聞こえた。
俺は二十歳になったわけだ。
何となく嬉しくなって、公園の周りを駆け回った。


ガキの頃の思い出です。
他の皆さんのように感動はしないけど、これが俺にとっての思い出の一本です。
99あぼーん:あぼーん
あぼーん
100カフェ ◆0RbUzIT0To :02/12/29 13:32
;´∀`ミy─~~  100とりつつイプーク これ最強
101名無しは20歳になってから:02/12/29 15:48
中学のときに先生に煙草がばれてその先生三年間担任だったんだよ
その前の年も同じように友達のミスでばれて・・・
その三年目(二度目のときに)
「お前・・・もうだめだよ・・・でも俺が守ってやるから・・・もう二度と・・・するな」
っていっておおなきしてるんですよ、そんで遅くなって親も出張や仕事で学校にこれなくて
先生が送ってくれたんです、そのときに
「ごめんな、一本吸うよ・・・」といって火をつけて「もうやるなよ・・・」
っていったんです、それから成人まで吸ってません!
先生のおかげで退学はならなかったけどあのときの先生の涙は印象的だった・・・
102名無しは20歳になってから:03/01/01 03:40
新年ageましておめでとうございます。
103しこ:03/01/01 11:15
デス
104モアイ ◆9vV3o3MEJE :03/01/01 12:41
 
105名無しは20歳になってから:03/01/03 21:02
お話募集age
106あぼーん:あぼーん
あぼーん
107名無しは20歳になってから:03/01/06 19:39
お話募集age
108名無しは20歳になってから:03/01/06 19:50
>>107
嫌。
109名無しは20歳になってから:03/01/07 05:46
俺が高校で海外留学した時。
その頃はやっぱイキがる為に吸ってたのタバコ。でもなんだかんだで味も
好きになって、毎日1箱は吸ってた。
んで高2の9月頃、ふとしたことでアメリカ留学することに。最初はすごく
期待に膨らんでた。海外一度も行ったことなかったその当時は。英語なんてどうにか
なんべなんて考えてた。考えるのは、楽しいことばかり。新しい出会い、友達
そんなんばっか考えてた。 もうちっと続く
110名無しは20歳になってから:03/01/07 05:51
友達とかも見送り会とか開いてくれて、いざ行くだけってなった。
空港に親に送られてる時に急に不安になってきた。今思うと直前まで
不安にならなかった俺はスゲーなと思う(笑)
出発ゲートで親に見送られる。親の不安そうでやや淋しそうな顔。いつも
はそんな顔見せたことなかったのに。そのとたんに急に不安になる。
なんだか泣きそうにもなった。出発ゲート過ぎればもう後は一人。乗り継ぎ
も俺一人。英語なんてまるで分からなかった。こんな時ならもっと勉強
しとけばと今更ながら思った。
111名無しは20歳になってから:03/01/07 05:55
チェックインして俺はもう一人。不安になるとますます不安になってきたりした
中高一緒だった友達の顔とか頭によぎる。なんだかスゲー泣きたくなってきた
もう高2だろ俺と思いつつ、そんな情けなさにも悲しくなってくる。
んな時思い出したのが、友達がくれたタバコ。「向う行ったらやめろよな」
と前日くれたタバコ。セブンスター。残りは3本だった。バカだけど5年付き合い
があった友達。スゲーいいやつだった。喫煙コーナなるものを見つけ、そこに腰
を落ち着けた ラストね次
112名無しは20歳になってから:03/01/07 06:00
一本吸うとまぁ落ち着いてきた。まぁ楽観的な俺はタバコ吸うと落ち着く
と思ってたんで。自分で選んだんだから、と心にいいきかせる。友達とかに
どの顔下げて引き返せる?と思い込み。落ち着いてきた。なんとまぁ単純か。
コレもしばらくお別れかと思い3本全部吸った。ヤニクラをちょっと持ちつつ
セッタのパッケージをゴミ箱に捨て、席をたった。

まぁこれ一年前の俺の話し。タバコがどうこうさせたワケじゃないけど。
思い出深いので。乱文御免なさい。
113名無しは20歳になってから:03/01/07 06:01
PS
未成年で生意気かもしれません。ホントごめんさい。
>>113
ここで年齢ばれる書き込みはしないように。
それとsageること。

が、いい話なので良し。
もう十年ばっか前の話だけど、冬の凍った山道を単車で走っててコケたんだ。
つるつる滑ってった俺は、見事に対抗車線のど真ん中で止まってしまった。タイヤをロック
させたまま突っ込んでくる対向車を凝視しながら、だ。
これ、俺は凍りついたって書く方が詩的かもしれないな。
神様ありがとーってなもんで、幸い俺は無事だった。が、クソ寒いうえに危機一髪ってなス
リル。大丈夫か!?って飛び出してきた車の運ちゃんに手を上げては見せたけど、歯がカ
チカチ鳴ってまともにゃ喋れないのさ。これじゃ迷惑かけた運ちゃんにスミマセンも言えない。
とりあえず気を落ち着けなきゃってんで、ジェットヘルのバイザーを上げ、グローブを脱いで
煙草を取り出した。でも、いざ咥えてみると、震えちゃって火をつけらんなくて。
そしたら運ちゃん、俺の口から煙草を取って、代わりにつけてくれたんだけど…やっこさん
も相当ビビってたみたいで、やっぱり手が震えてなかなか火が点かないの。
なんとなくおかしくてニタッと笑ったら、運ちゃんも吹きだしてさ。それからちょいと世間話し
て、お言葉に甘えて車ん中であったまらせて貰って、無事に家まで帰りついたんだ。
たいした話じゃないよな。だけどこれが、俺の思い出の一本。
>>115 いや、とても心温まる話だと思います。
雪道にはお気をつけください。・・もう身に染みてるとは思いますがw
117山崎渉:03/01/12 15:14
(^^)
118アメリカンBOY:03/01/13 17:16
俺、17の時から5年間にアメリカに留学してたんだんだけど
その時に出会ったじいさんとギターとタバコの話
当時、住んでたサンタモニカのアパートの隣りに60過ぎ位の黒人のじいさんが
住んでて、じいさんもギターを弾くって事で仲良くなったんだ。
暇があれば、どちらかが誘ってジャムが始まるそんな感じでさ
じいさんは30年以上使ってる68年製のレスポールカスタムで
信じられない位いい音出してた。
まだ十代で勢いまかせにギターを弾いてたロックンロール少年の俺に
ブルースの弾き方を教えてくれた。
「ヘイ、ボーイ、ブルースは指じゃなくて気持ちで弾くもんだ」って
いつも言われてたよ。そんな生活が3年位続いたある日
じいさんが急に死んじまったんだ。
脳溢血だったらしい、なんかビックリしすぎて涙も出なかった
だって、昨日までいっしょにジャムったり酒のんでバカ騒ぎしてたのに
葬式が終わったあとで、じいさんの奥さんに「あなたに渡す物がある」って
呼ばれて、じいさんのレスポールを渡されたんだ、「こんな大切な物もらえない」
って断ったんだけど、「あの人が息子のようにかわいがっていた
あなたがこのギターは持つべきよ」って形見分けされたんだ。
自分の部屋に帰って、ケースを開けてギターのチューニングをしてたら
急に涙が出てきてどうにも止まらなくなった。
悲しくもないのに涙が止まらないんだよ。じいさんとの思い出はどれも楽しい
事ばかりだった。
帰国後、俺はじいさんのギターを持ってバンドをやっている。
ギターを抱くたび、じいさんの事を思いだすよ。
「ヘイ、ボーイ、ブルースは指じゃなくて気持ちで弾くもんだ」って声が
聞こえるきがするよ。
片方の手にはジッポとポケットにはアメリカ魂のタバコが入ってるよ。
 ブルースは心に響く
 タバコは男に響く
ありがとう、ブルース爺さん。
119アメリカンBOY:03/01/13 17:22
>>65
アメリカンスピリットはアメリカで買うと馬鹿高です
日本は種類が少ないから正直困る。
120名無しは20歳になってから:03/01/13 20:00
いろんな意味で思い出の‘一本’ですね。
121名無しは20歳になってから:03/01/13 20:31
バリ島のお土産用マイルドセブンライト。彼女から貰った。
1カートン貰って、でも全部吸っちゃうのは何か寂しい気がして
当時遠距離恋愛中だったから、そういうのやたら気にしたりしてました。

彼女と別れてあと10日でちょうど1年。
もう完全に賞味期限切れのマイルドセブンが1本、あります。

いつか吸ってやろうと思ってます。







工房の頃付き合ってた女が俺の友達が好きになったとカミングアウト。
毎晩電話で愛を語りあってた仲だったと判明。(゚Д゚)オイ
いてもたってもいられない俺はその友達をむりやり呼び出しボコる事を計画。
そいつバイクに乗って来た。
そしてそいつがフルフェイスのメットを取ったとたんに、殴りかかった。
向こうもびっくりしながら、応戦。
しばし殴りあったある時、そいつが「俺だって○子が好きなんだよ!」と言った。
俺も似たような事をいって、やり返す。

なぜか最後は二人で自販の前で座ってた。(゚Д゚) (w
Tシャツよれよれ、血まみれで。
そして友達は○子が好きになった事を切々と語る。
もう疲れてどうでもよくなってたけど、振られたショックや友達を傷つけたやらでなんか涙が止まんなかった。
たばこでも吸うかとポッケに手をつっこむが慌てて出てきた俺はそんなものはない。
なんかそのときの雰囲気だけど、「一本くれ」=「幸せにしてやって」みたいな感じでそいつからたばこをもらった。
よくわかんない話だけど、そいつはわかってくれたはず。
それが最初で最後?の喧嘩 で思い出の一本。


 
123名無しは20歳になってから:03/01/13 21:35
age
124たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/01/14 00:31
>>118
・゚・(つェ ̄)・゚・。
125世キャスマイ:03/01/14 00:56
カンドウアゲ
馬鹿なこの俺が、不覚泣いてしまった。
127名無しは20歳になってから:03/01/14 12:40
ってか>>118って元々楽器作曲板の書き込みじゃん。
128名無しは20歳になってから:03/01/14 20:34
漏れの年上の彼女は煙草を吸う。
漏れは吸わない。煙草は嫌いだ。

ある日漏れも彼女の煙草を一本吸おうとした
彼女は「やめとき…」と言った

漏れは彼女を愛しているし、多分世界で一番彼女のことを分かってると思う
だけど煙草という点に関して、漏れは彼女の気持ちが分からない
子供扱いされたようで意地になって、一本吸った。

火をつけて、深々と吸い込んだ。
吐き出した途端、ゴホゴホとむせた
思いっきり吸い込んだから、思いっきりむせた
彼女は漏れの背をなでながら、小さく「馬鹿…」と言った

「煙草を吸うようになったことを後悔したことがあるか?」

そう漏れは聞いた。彼女は頷いた。
「…特に、煙草を吸わない人と付き合っていると、吸うことを覚えなきゃよかったと後悔する」

窓の外を見ながらつぶやいた彼女は何を思っていたのだろう
ずっと昔、漏れのように煙草を吸って初めて咳き込んだ日のことを思い出しているのだろうか
それともその時横にいて、背中をさすった男の事でも思い出しているのだろうか

煙草。漏れの愛する彼女にこんな悪癖を教えた過去の男と
悪癖と知りつつも男の言うがままに煙草を覚えた彼女の過去と…

なんだかよく分からないが、妙に嫉妬した

まだ喉は、ひりひりしていた
だから漏れは煙草が嫌いだ。
129(´Д`)y-~~:03/01/14 21:10
>>128
彼女がタバコをやめる日は近いんじゃない・・・? 

お幸せに。
130名無しは20歳になってから:03/01/18 21:53
今から4年前。工房2年の秋の夜、突然彼女に電話で別れを告げられた。
訳が分からないままブラリと外に出て煙草に火をつけた。
星空がやけに綺麗だったのを今でもはっきりと覚えている…
131J:03/01/19 17:29
俺が中2のころの話。俺は当時不良だった。だけどタバコだけは吸わなかった。
タバコを吸うやつより吸わねえやつの方が何倍もかっけぇと思ってた。
俺には尊敬してた先輩がいた。1コ上で、かなりの悪なんだけどすげぇ
オーラを持った人だった。先輩は俺のことを「お前は俺の最高の弟だ。ははは。くせぇこと言っちまった。」
と言ってくれた。その人にはよくケンカにも借り出された。俺と先輩は無敵だった。
先輩はよくタバコを吸う人だった。先輩は「マルボロメンソール」が大好きだった。
先輩の死んだ親父がよく吸ってたらしい。先輩のの親父は先輩が小1のころ死んだそうだ。
「親父の口癖は「男は0か100だ。中途半端はだせぇ。」だったそうだ。
ある日2人で街を歩いてた。そしたら前に、最強だとか言われる中学の奴らが来た。
そしてその軍団の一人が来て「おめえら。メンバー集めてあそこの裏に来い。勝負だ。逃げるなよ」
と言われた。うちの中学はまだその中学とだけは、辺り一体でやってなかった。
いくら強いといっても10対2ぐらいじゃちょっときついもんがある。
先輩は何を思ったかマルボロメンソールと、付けていた指輪をはずして
「お前はここにいろ。」と言った。「いや!いくらなんでも無理っすよぉ!!!」と
心配したが「心配するな。俺は勝つ。」そういって走り出した。しかし急に後ろを振り向いて
「俺が死んだら、お前が敵を討つんだぞ!」と叫んだ。そして裏道に向かっていった。
多分冗談で言ったのだと思う。だがふと不安がよぎった。俺はあのときの先輩の背中が忘れられない・・・。
132名無しは20歳になってから:03/01/19 17:43
>1
ハーイ!曾祖父さん吸ってた≪肺癌タバコ≫なっつかし。
133J:03/01/19 17:45
不安でしょうがなかった。急いで仲間を呼んだ。
10分後俺たちは路地裏に向かった。
先輩はいた。血みどろだった。息がなかった。
救急車を呼んだ。俺たちの軍団の中にはボーイスカウトの奴がいたので
そいつが応急処置をした。救急車はすぐ来て運ばれた。
だが先輩は死んだ。もちろん警察沙汰になった。
葬式には行けなかった。一人で部屋にこもったきり泣いた。
急に電話がかかってきた。友達からだった。
もう納骨が終わったらしい。墓の前にいるから来て欲しいとのことだった。
俺は涙をふいて走った。みんながタバコを吸いながら待っていた。
俺も先輩から貰ったタバコに火をつけた。少しむせたが、すぐに慣れた。
誰かが急に泣き出した。それに反応するように皆で泣いた。
泣き続けた。涙が止まらなかった。俺は泣きながら言った。
「あの時俺が止めていれば・・・」正直な本音だった。
一人の友達が俺のことを殴った。「ふざけんな。ふざけんなよぉ・・お前のせいなんかじゃねえよぉ。」
泣きながらだったので、情けない声だった。俺は自分が情けなかった。
俺は今でもマルボロメンソールを吸っている。
タバコは体に害がある。だが俺にとってはとても大切なものだ。
先輩ありがとう。
134名無しは20歳になってから:03/01/19 18:04
その日は寒い日だった。
残業で遅くなった帰り道、駅前で吸殻を拾っている老婆がいた。
その老婆が掃除している横で、タバコを投げ捨てる若い男…。

老婆は一瞬哀しそうな表情をし、また吸殻を拾い続けていた。
135名無しは20歳になってから:03/01/19 23:08
>>133
妙にロマンチックに仕上げようと必死だが
所詮は「無敵」争いなどというアホな喧嘩で人生トイレに流したDQN
馬鹿じゃねーの?
136たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/01/19 23:19
。・゚・(つェ ̄)・゚・。>>131>>133
137名無しは20歳になってから:03/01/20 17:28
>>133
いじめられっ子の脳内物語っぽいな
学校ではいじめられてるボクだから、せめて脳内では無敵になりたいってか?

本当だったとしてもただのDQN物語
DQN10人に1人で立ち向かって行ったDQNに
それを心配して警察に通報ではなく「仲間集める」事しかできなかったDQN
墓の前で殴るDQNにこれら全てを「大切な思い出」にしてる勘違いDQN
DQNのオンパレードだな
138泥ソース胸焼けマン:03/01/20 17:30
>>137
ほんとは泣きたいんだろ。照れずに泣いちゃえよ。
嘘はいかんよ。嘘は。
140山崎渉:03/01/20 19:34
(^^;
141名無しは20歳になってから:03/01/21 04:30
>>138
本気で感動してんの?
もしかしてリアル厨房ですか?
人生において喧嘩なんて何の価値もないから
早くそれに気付くようにね
ましてそれで死んじゃうなんて馬鹿もいいところ
142名無しは20歳になってから:03/01/21 04:53
風もなく、良い天気だった日に、オヤジが死んだ。
丁度俺の愛用のタバコだったセッタがなかったので、オヤジが好きだったキャビンのスパマイを買ってきた。

オヤジがタバコに火をつけようとしたときに、よくライターの火を吹き消してイタズラした思い出が蘇る。
スパマイを吸おうと思い、ライターに火をつけたら、とつぜん風が吹いた。オヤジがタバコの火を吹き消した気がした。
気がしたんじゃなく、たぶんそうなのだろう。
>>141
馬鹿もなかなか良いもんだぞ。
クリントンに思い出のタバコを語らせたら、やっぱ「あの」葉巻になるんだろうな。
どうでもいいのでサゲ
>>142
感動しますた。

うちの学校は他の学校と争いはないけどなあ・・・。
それぞれの学校の不良ちゃんがみんな仲良くしているよ。

俺は不良でもないしよい子でもない普通の奴です。
1461:03/01/22 22:59
このスレ立てて本当に良かった。
      _______
              /    ;;ヽ
           /      ;;;:ヽ
            l.     ;;;;;;::::>
            |  ,r'"ー_-‐;=V  __,、 -‐、
           |r'、}て“}´f“,}/"''´::::::::::::::}    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ヽl‖   冫 |;;;;;;;;::::::::;;;;:イ   | 
           />l ゝ---、)/;;;;;;::::::::::;;:::;ヽ <  人にはそれぞれ物語があるんだね
         / / |ヽ、  "/'ヽ;;:::::::::::;;:::;;(   | 
       /  / |、`'>ー''rヾ|;;:::::::::::;;;;;;;;;;>  .\___________
       /    /  |ヽ' Y'~'/-、|::::::::::;;;;;;;;:;;ヽ
     r‐'   、. /   |   〉〈  ヽ:::::::;;;;;;;;;;;;;;;'、
    ヽ  \ l ,,ゝ |   l l   |::::::;;;;l`、;;;;;;;::l
     ヽ  ヽl |  |   l  l  |::;;;;;;;lヾ、;;;;;;:l
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148名無しは20歳になってから:03/01/25 20:30
タバコ板には珍しく良いスレですね。良いスレに乾杯
149sekai:03/01/26 02:18
大晦日の日にいつもの仲間と港に行った、夜で、11時30分を回っていたと思う。
寒くて「早く年明けねーかな?」とか言いながら騒いでた、
段々「卒業」の話しになって切ない空気が流れた、色々な思い出され涙を流した。
仲間の1人がおもむろにタバコに火をつけた。
みんなその火を自分のタバコに移していった、そして1口吸って同時に夜空に投げた

少し離れた場所では花火が上がり、新年を祝う声が聞こえたが、
俺達は誰も話さず静かだった。
大晦日の一口しか吸わなかったあの一本は花火よりも綺麗で、「あけおめ!」の声よりも
心を伝えた意味があるものだったと思う。
150今は赤ラーカー:03/01/26 06:58
俺が工房の時、部活で三年最後の大会に一回戦から強豪校とあたった。
そこは地元で有名なDQN校で部員のほとんどがタバコを吸っていた。
当時ストイックに部活に打ち込んでいた俺にはその高校が強いのが納得できなかった。
しかし、格上の相手だし、どこかでこれが最後の試合になるだろうと諦めていた。

試合の直前にトイレに行くと妙に煙たいのに気付いた。
個室から相手チームの選手が出てきて、便器には吸殻が捨ててあった。
格下相手との試合とは言え、試合直前にタバコを吸ってたことに腹が立った俺は
つい、そいつに向かって「おい!」と言ってしまった。
当然そいつは「あぁん?」と凄んできて、俺のむなぐらを掴もうとしてきた。
すると、偶然通りががった審判長が「どうしたんだね?」とトイレに入ってきたので
チクラレたらまずいと思ったのか、そいつの顔がこわばった。
しかし、俺は何も言わずトイレの水を流し、吸殻は流れていった。
キョトンとしたそいつを尻目に「何でもありません」と審判長に言って俺はその場を立ち去った。
タバコを吸ってたことをチクッて不戦勝なんて拾いたくなかった。
スポーツをなめてる奴らに実力で勝ちたいと強く思った。
結果は俺の高校の軌跡の勝利。
ストイックに部活に打ち込んだから勝てたんだと思うとうれしかった。
当時タバコを吸ってなかった俺には何の銘柄かもわからなかったあの一本が心に残る一本です。

かなり趣旨とは違うsage
四月のある日、じいさんが死んだ。
死因は脳梗塞。最期はばあさんの腕の中という中々の大往生だった。
夜遅く帰ってきて母親にその事を知らされ、そのままじいさんの家で通夜が開かれた。
近くに住んでいたが、年をとるにつれて会いにいかなくなった事。頭に浮かんだのは
「もっと長生きしろよ」
といった時の嬉しそうな笑顔だった。
次の日、葬式が開かれた。親族だけじゃなく、じいさんの知り合いも山程やってきて「あぁ、こんなに悼んでくれる人がいたんだな」と思った。
近所の集会所で開かれた葬式は続いていた。俺と、一つ違いの従兄はそこから少し抜け出して公園で煙草をふかしていた。
昨日の内に流す涙は枯れて、お互いしばらく無言だった。
「・・・・あまり、実感湧かないモンだよな」
「・・・そうだな」
それだけが口から出てきた。
死んだじいさん。けどその顔は安らかで、ただ、棺桶に突っ込んだ手が感じた肌の冷たさだけが、ぞっとするほど「死」というものを伝えてきた。

そのじいさんが生きていた時に好きだった煙草。「体に悪いから止めろ]とばあさんに言われても、結局最期まで吸っていた。銘柄はマイセのエキストラライト。
今思えば、最初は無印だったのをエキストラまで下げたのはじいさんなりの努力だったのかもしれない。
11本だけ残っていた、じいさんの形見の煙草。それをもらった日から、なんとなしに俺はエキストラを吸っている。正直軽すぎるとは思うが、どうしても変えようと思えない。
152名無しは20歳になってから:03/01/27 15:33
ネタくせっ( ´,_ゝ`)
>>142
ええ話や〜
154泥ソース胸焼けマン:03/01/27 16:05
>>152
ウザイ
sage進行なんだからね。
155たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/01/27 23:57
>>151
。・゚・(つェ ̄)・゚・。
149はオナニスト。
hozen
俺は手の内は決して見せない カードは20
ディーラーは・・・・・・・・・・・・21

俺は負けた。
ラスベガスで1人ポケットの中にはタバコ&ジッポー 帰りのチケット
こんだけで俺は何をすればいいんだ。
仕方なく町を歩いた、白人女性のビッチ&ニガ―のビッチ
夜になると違う顔を持つ町
その中で1つのBARを見つけた、入り口は怪しくバッファローの骨が飾って有り
中からはいかにも黄色人種を下に見る黒い奴等ばかり
ビビリながら中に入ると、黒人がすぐこちらに珍しい台詞をを吐いた
お前の国にこんな物有るか?
やけに太い極上のバッツ入りのタバコを俺に差し出した。
んなもんね―よ、日本じゃイリーガルだよ(ここでもね)
一口吸わしてやってもいいぞ。 そのかわりコレを買え
値段?50ドルでいいよ。是非買え。
間に合ってる、俺はこの時アメリカンスピリットのメンソ―ルを急いで解した
中からメンソールを取り出し、俺にはこっちの方が体にいいんだよ。急いでスナッフした
ニガーは少なからずビビッタ。
ニガ―はSと勝手に勘違いしてくれた。(助かった
俺は何とか落ち着いてこの店で飲めるようになった
バーテンにも少し怪しい存在をアピ−ルできてボッタクリの心配は無くなった
ターキーをシングルで頼み、チェーサーはもちろんラスベガスの水
4杯飲んでチェックをすると12ドルだった
帰ろうと思い、ドアに近ずくとニガ―が一言 このバッツやるよ 
 いんねーよ
外に出た、もう深夜の3時だ
ホテルまで歩いていると色々な奴等がいた
俺が日本人と知ると声を掛けてくる白人のお人形さんみたいなビッチ
体がスベスベの恐ろしく背の高いニガ―
値段は白人の方が驚くほど高い。50ドルは違う。
日本人には白人が人気だ。
ホテルに着いて、ロビーでタバコを吸おうとしたら
1人の女性がこちらに来た長身の白人女性だ、タバコを一本頂けませんか?
ほれ、差し出すと口にくわえて火をネダリやがった。
名前を聞くとハニーバニーだとよ。 どっかの映画で聴いた覚えが?
俺より10cm背が高い、抱きたい女だ。
俺がタバコをくわえた時彼女が俺のタバコの火を点けてくれた。
火持ってたんなら初めから自分で点けろ。  
くわえていた煙草を彼女のライターに近ずけた
ライターにはこう書いて有った。0$
俺はOKと答えた。
 彼女と一緒に吸った煙草は今でも俺の思い出のイップクになっている。
JOKER IS DEAD・・・・・
>>61
煙草はまったく吸わないけど、煙草がなんだか好きでよく覗いてます。
思い出の一本があるひとがチョトうらやましーよ
煙草板にも感動するスレが有ったんだね。
167カンフーファイター:03/02/04 12:05
いいスレなのでageます。
ネタっぽいのもあるけどいいね。
169 :03/02/06 02:05
やっぱ>>46が一番いいね。
170たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/02/06 02:30
>>169
禿同。・゚・(つェ ̄)・゚・。
171俺は:03/02/06 04:06
短いけど>>32が好きかな

「火、あるか?」
 奴は俺をちらりと一瞥したあと、口の端を少しひいて笑った。
 笑ったように見えた。
「ああ」
 別にライターが無いという訳ではないことは互いに承知している。
 俺の接触を奴は認めた。俺は慎重に奴の隣のスツールをひき、腰を下ろすと
ジャケットから皺くちゃの煙草を取り出した。
 音も無く、マッチ箱が眼前に置かれた。
 俺はにこりと愛想笑いを返して、マッチ箱を受け取る。不意に郷愁とも
つかない奇妙な感情が込み上げてきた。奴を見る。それは濃くなった。
 写真よりも頬がこけているんじゃないか?
 薄暗い店の照明では気付かなかったが目は僅かに落ち窪んでいるように見える。
 彼から漂ってくる腐臭に気付いたのは、恐らく俺だけだろう。
 マッチを擦る。ジッと短く叫んで火が勢いよく細長い木片の先に灯る。
 その揺らぐ炎の動きにしばし息を奪われる。
 いつしかマッチを持つ手は五歳の子供の手になり、俺は同じように炎を見つ
めていた。そして母親がぼんやりと目の前に座っている。
 瞳に赤く炎が映っていたが、その目は何も見ていない。
 うっすらと開いた唇から、肩へ流れる黒髪から、その匂いは漂っていた。
 その時に母親の生は、その細い体の中で腐ってしまっていた。
 匂いだけは俺にも分かった。どこか饐えた思わず眉をひそめたくなる。
 あれと同じ匂いだ。
 マッチは煙草に到達する前に消えた。
 俺は奴に視線を移した。やはり、記憶の中と匂いがダブった。
 奴は俺がマッチを借りていることも忘れたように、再び黒く濁った目のまま、
ジンを呷った。
成人式の日地元を離れていた俺は中学時代の友達に会えた
結婚したやつ、未だにプーな奴、親友だった奴
皆からの初めの言葉がお前の一番の親友が亡くなったって

皆で墓の前で煙草吸ったよムセながら、あん時は煙草ショッパかった。
良スレは保守
175名無しは20歳になってから:03/02/23 01:28
>>118の爺さんは"68年"製のレスポールを30年"以上"使ってて、
118自身は"5年間"留学してて、書き込みの時点で2003年始ったばっかりだろ?
あれ? 計算合ってなくないか? ギリギリ辻褄合ってんのかな。
>>175
細かい事は気にせずに(:TOT:)
保守
>>175
それコピペらしい。音楽系の板の。
詳しいことはわかんね。
179ハンター:03/03/10 18:20
保守
香ばしい話題の数々に涙
181名無しは20歳になってから:03/03/16 04:21
>>151 なにが「エキストラライト」だ?
ばかか??
エクストラだよ。こんなのも読めないなんてよほどの低学歴かリアル厨房かだな。
あぁはずかしい・・
182ユウイチ:03/03/16 08:29
定期検診のレントゲンで、肺にあやしい影が見つかったらしい。
1日20本程度の平均的なスモーカーだった親父だが、たまに変な咳をする事があった。
食事の時、笑顔で「これがお前達との最後の晩餐になるかも知れんぞ」
などと冗談を言い合ったが、みんな嫌な予感はあったと思う。
嫌な予感は的中した。進行した肺ガンだった。すでに手遅れだった。
病状を聞いた親父は、無駄な治療を一切拒否した。
タバコもやめる事はしなかった。
学校帰りに病院に見舞いに行く事が日課になった。
その日はたまたま、母親も姉も何かの用事で病院に来ていなかった。
病院の屋上で、夕暮れの空を2人で眺めた。
「ユウイチ、おまえタバコ吸ってるだろ?」、親父が言った。
当時高1だった俺だが、タバコは中3から吸い始めていた。
「吸っている。バレてたんだ。」、死にゆく人に嘘はつけなかった。
「母さんから聞いたんだ。ベットの下に隠してるだろ。もっといい隠し場所にしろよな。」
親父は笑い、俺も笑った。
183ユウイチ:03/03/16 08:29
それから親父は持っていたタバコを差し出して、「一緒に吸うか?」と、タバコを勧めてきた。
俺はタバコを貰い、親父はそのタバコに火を点けてくれた。
俺は大きく煙を吸い込むと、夕焼けの空に向って吐いた。
そして親父は言った。
「ユウイチ、俺の人生の最後のお願いを聞いてくれないか?」
俺はゆっくりうなづいた。
「タバコから得られるものなど何もないんだ。ただ奪っていくだけなんだよ。
その1本をおまえの人生の最後の1本にしてくれないか?」
「わかった。約束する。」
正直、そろそろやめてもいいかな?と思っていた頃だった。
それからしばらくして親父は死んだ。
あれから13年、俺は約束を守り続けている。
もちろんこれからも守り続けるつもりだ。
184名無しは20歳になってから:03/03/17 14:52
保守
185あぼーん:あぼーん
あぼーん
186名無しは20歳になってから:03/03/17 15:08
昔の彼女が食った一本、、、
クサイ話ばかり
涙が出ちまう
189名無しは20歳になってから:03/03/27 00:47
漏れが高1のとき友人が学校を辞めた。
毎日放課後になると学校の近くの神社で一緒に煙草を吸ってた友人だった。
学校を辞めた日、神社で二人だけで静かに煙草を吸ってた。
30分ほどしたら俺の煙草が空になった。
友人は無言でラークを一本出した。
俺は無言で受け取った。
俺がラークに火をつけようとしたら友人はライターをくれた。
ただの100円ライターだけど大事に受け取った。
いつもと同じように途中で別れて帰ったがあの日以来神社で会うことは無くなった

それから何年かして同窓会が開かれた。
あいつは来なかった。
だけど12時を過ぎた頃俺の携帯が鳴った。
あいつからだった。それから1時間ほどして神社で会った。
髭も生えてもう堂々と煙草を吸える年になった二人で神社で吸った。
今度は友人の方の煙草が先に無くなった。
俺はピースとライターを渡した。
二人して笑った。
思い出話はしなかったがあの日の思い出は二人とも覚えてることがわかった。
190旧GBスレのコピペ:03/03/27 00:54
ぼくは・・・ぶっちゃけまだ19なのです。
最近と言っても5ヶ月くらい前になるのですが、専門学校に入学して
タバコ吸っている友人がたくさんできました。
それで、初めて「タバコ吸ってみたい」そんな些細な欲望が出てきました。
最初は親しくなった友人のを一日一本、昼休みに吸ってました(マルメン、金マル)
そして、自分のタバコが欲しくなり 友人と同じマルメンを吸い始めました。
でも、ぼくはどうしても「友人と同じ」というのが、「自分のタバコ」が欲しいという
勝手な考えを持ってしまいました。 それから、珍しいタバコを見つけてはそれを
吸いつづけました。 デス アメスピ 葉巻にも手を出したことがありました。
そんなある日、ぼくが普段使っている灰皿に目がいきました。
四角い緑色の缶の灰皿、気がつけばうちにあった、おじいちゃんが使っていた灰皿。
そして、褪せた文字で綴られている文字 GOLDEN BAT。
二匹のコウモリ・・・これはタバコじゃないのか?
親父に聞いたら「ああ、日本最古 最安値のタバコだが、不味いぞ。」
でも、ぼくは値段や味なんてどうでも良かった、「自分のタバコ」が欲しかった。
そして、学校 家 見知らぬ土地を探し 大雨の中ついに見つけた街外れの自販機。
110円と書かれた小さなパッケージ・・・。 緑色の紙包装に二匹のコウモリ、両切りの・・・。
恐る恐る火をつけ、1吸い。
ぼくの中でたった1つの灰皿から生まれた、小さな緑のパッケージ。
大雨の中で口内でかみしめた葉っぱのカケラの味は苦かった。
そして、喉に苦味の残る味 ぼくはそこで、初めて「自分のタバコ」を見つけたのであった。
まだこのスレの先輩方には叶わないけど、ぼくは自信を持って言える・・・
「ゴールデンバットは漢のタバコだ!」 と・・・
191悪魔 ◆xUDemon.Tk :03/03/27 01:34
   _、_
 ( ,_ノ` )y-~~      

デパ地下でその子はただ泣いていた・・・ママ〜 ママ〜って。
迷子かよ… 仕事帰りの、俺にとってはごく普通の日だった…
仕方ない、親を一緒に探すか…と、その子の涙を拭いたら…アレ?
こいつ…。 そうか…
通路の奥でこっちを見ていた女が、俺と目が合った瞬間いきなり走り出した。
俺はその子を抱いて追いかけた、子供を抱いていても元陸上部の俺。
すぐに追い付いた。 「あんた、この子捨てるつもりだったのかい?」
女はまだ20代前半くらいだろうか? 茶パツでいわゆるヤンママだった。
「ゴメン・・・ゴメン。」 女はただただ泣いていた。
「ママ〜」子供はたどたどしく母親を見上げた…その目は真っ白だった
黒目が無かった。 「あんたはこの子の目なんだよ…忘れるな」
母親は何も言わずに子供の手を引いて帰って行った。
俺は地上へ出てケントの封を切った…下腹部に手を添えた…
生まれ付きの腎臓病。 母親を呪ったこともあったな…でも、
お袋はもっと辛かったんだろうな。 ZIPPOの日が夕焼けを浴びて
さらに赤かった。
192名無しは20歳になってから:03/03/28 00:32
定期保守age
193名無しは20歳になってから:03/03/28 00:35
残念だったな。チミ。

文才が今一!
それで弐チャンネルに抜擢か。(w
194:03/03/28 00:48
それを逝ったらオシメーよ。
>>191
そのヤンママはタバコ吸ってたんだろ、妊娠中に。
あんたも、両親の両方か一方が吸っていたんじゃないのか?
196sage:03/03/28 07:14
age
197sage:03/03/28 07:15
>「ママ〜」子供はたどたどしく母親を見上げた…その目は真っ白だった
>黒目が無かった。 

正直コワイ
198名無しは20歳になってから:03/03/28 13:44
近所の女子高生がうちに遊びに来るようになった。
僕とは年齢が一回り以上も違うのになぜだろう。
最初は適当にあしらっていたのだが、だんだん慣れてしまった。
あるとき、じゃれてしゃがんでいる彼女を後ろから担ぎ上げようとしたら、
パンティーの股間部分に触ってしまった。
はっとしたのだが、手を引っ込めるわけにもいかないので、
微妙に手をずらして、彼女を下ろした。
でも、そのまま手をはずすことをしなかった。
気づくと僕は、彼女の股間の横をを、まさぐっていた。。。
なんだか、困ったことをしてしまった。
いつもと違う息づかいがきこえる。
僕は思い切って、彼女のパンティーの横から手を入れた。
ああ、僕はくらくらした。

・・・その後、彼女は僕のうちに来なくなった・・・
199その一本の中には:03/03/28 13:55
【ガス相成分(89.2%) 量(μg)/1本 割合 】

一酸化炭素 20000 78.7%
アセトアルデヒド 1400 5.5%
窒素酸化物(NOx) 600 2.4%
シアン化水素 200 0.8%
アンモニア 150 0.6%
アクロレイン 140 0.6%
ピリジン 93 0.4%
ホルムアルデヒド 90 0.4%
ジメチルニトロサミン 0.2 0.0%
ヒドラジン 0.043 0.0%
ニトロソピロリジン 0.042 0.0%
ウレタン 0.035 0.0%
その他のニトロサミン(4種) 0.02 0.0%
ビニールクロライド 0.016 0.0%
エチルメチルニトロサミン 0.01 0.0%
ジエチルニトロサミン 0.01 0.0%
ダイオキシン 0.000009 0.0%
200名無しは20歳になってから:03/03/28 13:58
その時、彼女が帰った後に吸った一服が忘れられないのです。
後悔と興奮と罪悪感が混ざった心を落ち着かせようと吸ったキャスターが。
>>198
つーかタイーホ
202名無しは20歳になってから:03/03/28 16:01
>>201
作り話です。
203名無しは20歳になってから:03/03/28 16:10
最近の蛇は欲求不満だな。
低脳2チャンで披露されてもこまる。
204名無しは20歳になってから:03/03/28 16:21
エロねたっていまいち受けが悪いですね・・・
205名無しは20歳になってから:03/03/28 16:24
あいつ、朝も夜も一人ぼっちだからな
206あぼーん:あぼーん
あぼーん
207:03/03/28 16:29
あ、ゴメンね。蛇タソ。
図星だったのでつか?(w
208名無しは20歳になってから:03/03/28 18:07
欲求不満なのかな・・・夢を元に作った話なんです。
209名無しは20歳になってから:03/03/28 23:41
良スレage
210名無しは20歳になってから:03/03/28 23:52
車に跳ねられて助かった後に吸ったゴールデンバット
211名無しは20歳になってから:03/03/29 00:15
>>198
…エッチ。

未成年は確かに吸っちゃ駄目だけど、このスレ読んでて感動した。
大人の気分に浸る優越感。馬鹿らしいけど、それも青春なんだろうね。
212その一本で:03/03/29 00:19
喉頭がん(喉のがん)、肺がん、食道がん、胃がんを始めすべての悪性腫瘍。
動脈硬化症、慢性動脈閉塞症、脳梗塞、狭心症、
心筋梗塞などの血管の閉塞(つまること)による病気 
肺気腫、喘息、慢性気管支炎などの慢性肺疾患
高血圧症、糖尿病などの全身疾患 
流産、早産、赤ちゃんの奇形、などの妊娠の異常
歯周病、
乳幼児突然死症候群(SIDS)
子供の喘息(両親のタバコの煙による被害)
213たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/03/29 01:41
(,, ̄ェ ̄)y━・~~~豚どもがきゃーぎゃー騒いでまつね・・・
>>195
そういう煽りは人間性を疑われるからやめてくれ
215名無しは20歳になってから:03/04/06 09:11
感動age
父が死んだ時、私は泣かなかった。泣けなかった。
母・姉・叔母達が泣いている姿に、強がってただけかもしれない。
その次の年の春休み。実家に帰る前になんとなく墓へ寄ってみた。
父が吸っていたマイセン・スーパーライトを途中の自販で買って。
墓の前で線香代わりに2本のタバコに火をつけた。
1本は自分。もう1本は墓に置いた。
煙の行方を眺めながら吸っていると、ふいに涙が流れた。
一年以上かかってはじめて、父の死を実感したのかもしれない。
一本めを吸い終わり、今度は自分がいつも吸っているダビドフに火をつけた。
「涙が収まるまでちょっとつきあってね」という意味で墓にも置いた…。
それを吸い終えると何も言わずに墓の前を去った。
残り18本になったマイセン・スーパーライトを置いて…。

217σ(´ー` ) ◆sagelN.QoQ :03/04/07 15:40
あぁすげぇいいかもこのスレ。
 吸い出してから田舎に遊びに行った時、いつも帰る寸前は、軒先で吸っていました。
それを見ていた家の叔母ちゃんが、「そこで吸うと美味しいかろ、爺さんも、父さんも、
そこで、吸ってから、家を出ていったんよ」と聞いて(爺さん、父さんと一緒に吸ったことがない)
それから、弟と二人、少しでも、親父達と共通の思い出の時間がほしいと、火をつけて
吸わずに、ずっと、そこから見える風景を眺めるようになりました。
219名無しは20歳になってから:03/04/12 19:02
俺が高校の時、
すごい大雪になった日
歩いて学校行ってたら
トラックが、雪に足とられて動けなくなっていて
作業員2人で何とかしようとしていた
手伝ってたら無遅刻無欠勤の記録がなくなるけど
ここで見て見ぬ振りをするのもあれなので
トラックを押していたら、
同じクラスのDQNが通りかかって
「あいつの場合シカトだろうな」
って思ってたら、
俺の隣に来て、トラック押すの手伝ってくれた
やっとこさトラックがぬけだすと
運転手は俺達に向かってありがとうと礼を言ってきた
その時点でもう遅刻は確定しており、
「はぁ〜無遅刻の記録が・・・」と口にだしたら
DQNが雪球ぶつけてきて、
「いいじゃんかよ、いいことして無くなったんだから」
て笑いながらいってきた、記録に執着していた俺の
人間として器が成長したと思えた

その後、俺はそのDQNとゲーセン行って
はじめて学校をサボリ、その時初めてすったタバコの
マイセンが妙に印象的だったです。

いまではそのDQNと俺はマブダチです。
(けど学校はその後一度もサボらなかったです 笑)


DQNの中にも良い奴は居んですね。
    。・゚・(つェ ̄)・゚・。
221名無しは20歳になってから:03/04/13 04:22
工エエェェ(´д`)ェェエエ工話や・・・
222sage:03/04/13 07:19
いわゆる青春時代に、友達何人かと夜中まで遊んで
色々なことを話し合って語っている時の一服が大好きでした。
いまじゃもう簡単に集まれなくなったけど、いつまでも良い思い出です。

大した話じゃなくてごめんなさい。
このレスのすばらしさに一服( ・∀・)yー゚゚゚
223名無しは20歳になってから:03/04/13 07:54
あ〜、そういうの懐かしいね。
よく語り明かしたよ、タバコ吸いながら。
シケモク探して吸ったりしてさ。
同じクラスに気になる子がいました。
とてもしとやかで、おとなしくて。
不良仲間の間では話題にも出ないほど暗くて
影の薄い子だったけど、ささいな仕草1つ1つがとても可愛くて
気づけば完全に彼女を好きになっている自分がいました。
ある日、いつものように学校をフけて街を仲間とぶらついていると
あの子の姿が目に飛び込んできました。
優等生だった彼女が学校にも行かないで何しているんだ?
と思って、適当な理由つけて仲間と別れて後をつけて行けば
何とオッサンとホテルへ…
あまりにショックでしばらく呆然とした日々を過ごしていたけど、
やっぱり好きな子にそういうコトして欲しくないと思い
彼女を放課後に呼び出しました。
そして、勇気を出して問いただすと彼女は好きだった人に暗い性格と
地味な人は嫌いだと言われて、自分のコンプレックスをずばり指摘されて
自分を見失って、「私なんてどうでもいい」
みたいな状態になっていたのでした。
僕は昨日の君を見て自分を見失ったよって言うと
彼女はやっと僕の気持ちに気づいてくれたのでした。
彼女とその日はお別れして、体育館裏でしばらく吸っていなかった
ジョーカーに火をつけました。

今、その彼女は僕が仕事から帰ると 
あの頃と同じ笑顔でこう言ってくれます。


「おかえりなさい、あなた。」
225名無しは20歳になってから:03/04/13 20:51
!
>>224
先生と呼ばせて下さい
227名無しは20歳になってから:03/04/13 22:44
>>224あんたは成功者だ!泣 
228名無しは20歳になってから:03/04/13 23:01
中学時代。。と言ってもたった1年前だし大した話しじゃないけどさ。苦笑
塾帰りにいつも友達と話ししながら一服してたわけ、
俺はラッキーメンソで友達は赤マルで。
ホント車も人も通らない裏道で。仰向けになって月とか見たりしながらタバコ吸ってた
今は高校離れて一緒に遊んだり話したりできないけど
今でもその場所にラッキーメンソと赤マルの吸殻が落ちてるよ。ボロボロだけどさ。

見るたびに「メンソール卒業しろよ!」『時代はメンソールだろ!』
毎回交わしてた言葉思い出す。
久しぶりに話したいな。

そんだけ。
言葉を交わしただけの友達は忘れるけど、煙草を交わした友達は忘れない。。。。
230名無しは20歳になってから:03/04/14 00:36
煙の中での語り合いはなんだか絆が深まる気がします
231名無しは20歳になってから:03/04/16 21:51
感涙age!!!
232山崎渉:03/04/17 13:00
(^^)
定期age
234山崎渉:03/04/20 02:08
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
235名無しは20歳になってから:03/04/20 23:00
 
なんだか恥ずかしくて最初見ていた
言い換えれば見る事しか出来なかった
そいつの輪の中に俺が入る事で輪のバランスが崩れるんじゃないかと思った事も有った
俺は馬鹿だから上手く言葉で伝える事ができない人間だ、しかし唯一の俺の救いはスマイルが出来る事だ
彼らにスマイルでおめでとうって言った、当たり前の答えが返ってきた
ありがとう
この言葉を聞いた瞬間、距離約700`の疲れ、不安が飛んだ。
涙が出た、誤魔化す為にシャンパンを飲んだ、笑われてもいい他人より少し多く飲んだ

 最近出していない良い涙が出た
涙が見られるの恥ずかしくて急いで式場を離れタバコに火を点けた
今年一番旨いアメリカンスピリットが吸えた瞬間だった。

237名無しは20歳になってから:03/04/21 22:49
半年付き合ってた彼女に振られたときに、泣きながら吸ったあの1本。
だってすっげー好きだったしさ、
あんま可愛くなかったし、性格もきつかったし。。ワガママだし。。
イイトコなんも無い奴だったけど、俺には最高の彼女だったから、、。
「ベランダから飛び降りて死んだほうがましだ」くらいへこんだよ、、
タバコ吸おう、、って思ってポケット探してもタバコが無い、
買うだけの金もそんとき無くて、、部屋の中捜しまわったら何日か前の箱、見つけて。

開けてみたらマダ沢山残ってて。。良く見たら箱の裏側。開いてスグ見える裏側に
「吸いすぎるなよ!by・・・(彼女の名前)」って落書きされてて。
あんまり可愛くないし、性格きついし、ワガママだった彼女が俺のこと心配してくれてた。
って思うと。涙が一杯出たよ。
(あいつがワガママだったんじゃなくて、俺が満足させられなかったんだ)そう思った。
それが俺の思ひでの一本。
>>224
上から五行までまったく同じ状況が最近まであったんですが・・・・。
結局なにも言えないまま違う高校へ行ってしまいました。
今思うとかなり後悔してます。
239名無しは20歳になってから:03/04/22 02:12
高校の卒業式の日、高2のときから好きだった子に告白しようと思ってたけど、
結局出来なかった・・。最後の最後で勇気が出なかった。
「じゃあね、さようなら」と言って別れた・・。
家に帰ってベランダで吸ったJPS、いつもより苦く、きつく感じた。
自然と涙が出てきた・・。
あれから2年今では良い思い出・・。
16の春遊びに来ていた親友が置き忘れていったショートホープ
・・・・帰り道バイク事故で逝っちまった。
その後命日には置き忘れていった煙草を1本ずつ吸っている
    12年目の今年、最後の1本になっちまった・・・
          



>>240
ごめん、水を差す気は無いんだけど、10年以上経った煙草ってどんな味・・・?
大学時代の夏休み、金が無くて友達と大井あたりの
物流会社の仕分けの日雇いバイトに出かけた。
普段運動もしてない軟弱な学生生活のせいか、あまりの
激務に汗だくどころか吐き気までして、本当に後悔した。
途中の休憩で汗まみれになったジーパンのケツポケット
でふやけきったセブンスターを友達と分け合って吸った。
タバコがあんなに旨かった事って、後にも先にも無い。

肉労の休憩で吸うタバコってなんであんなに旨いんだろう?
感動の薄い話でスマン。
243名無しは20歳になってから:03/04/23 17:54
>>242
ええ話や。
タバコを吸うことは働く男の証だった時代もあったんだよね。
それを感じさせる。
244名無しは20歳になってから:03/04/26 02:23
アゲ
245名無しは20歳になってから:03/04/26 03:45
なんというか、コメントが難しいですが小説みたいな話ですね。
246名無しは20歳になってから:03/04/27 09:51
夜遅くに、彼女に別れを告げに車に乗って高速を走った。
別れの原因は彼女の浮気。
率直に、「別れて下さい、何も言わないでください。」と言った俺。
浮気がバレてたのを知っていたのか、彼女は「うん、ごめんね。」と、
半分泣きながら頷いた。
恋愛に関しては奥手だった俺の、最初の彼女だった。正直悲しかった。
高速での帰り道、信じられぬほどの道の空き様。
窓を開けて泣きながら吸ったピースのスーパーライト。
窓の外に逃げ出していく煙が悲しげだった。
BGMは尾崎のforget me not。
このスレが気に入って、ZIPPO版を立ててみました。
よろしくお願いしますm(__)m

思い出のZIPPOライター・・・
http://life.2ch.net/test/read.cgi/cigaret/1051457451/l50
去年の夏
すごく仲の良かった女の子に、告白しようかどうか迷いながら吸った1本
たしかKOOLのマイルドだったと思う
友達に電話して相談して、勇気が出たところでその子の家の近所まで行って、
呼び出して告白した
その時はOKしてもらったんだけど、たったの2週間で別れた
彼女がタバコ大嫌いだったから禁煙してたんだけど、それも2週間だった
2週間して吸ったタバコの切なさ

今は彼女のことは完全に断ち切り、新しい恋を探す毎日w
彼女の思い出は、KOOLのマイルドの香りがする・・・

駄レススマソ
249名無しは20歳になってから:03/05/05 01:43
焚き火しながらのタバコはまた趣があってイェーイ
付き合ってた彼女に、
「煙草と私ならどっちとる?」
みたいなこといわれて、
「おまえ」
と答えてしまい、
「それじゃその煙草が最後の一本ね」
と言われて吸ったキャスターマイルド。
2倍ぐらい時間をかけてうまそうな顔して吸ってやった。

今キャスマイ吸うたびにこの事を思い出す独身男性26歳、俺。
251名無しは20歳になってから:03/05/06 02:30
割りと最近のことです。
大学生になりたての時、好きになった娘が居た。
そしてその娘に告白して三日目くらい、その娘の住んでる駅の前で一晩中語り合った。
彼女が自分のことを好きになってくれる可能性、自分がいかに彼女のことが好きであるか、など・・
そのうち寒くなってきたので、コンビニへ。ちょうど煙草が切れていたので、
愛煙してるケントのスーパーマイルドを買い、彼女に断って、外で一服。
あの時のやりきれなさと焦燥感は、一生の思い出です。
今は彼女とは恋人同士で非常にいい関係ですが、煙草嫌いなのがなんとも。
>>251
タバコを我慢するのだ。彼女がいるぶん良いじゃないか。

そしてふられなかったらそのまま
フラれたらマブダチとタバコを吸えば良い思い出になるぞ。
ここに書き込めるくらい良い思い出に、な。
95年の有馬記念。
とにかく貧乏でタバコも童貞だった学生時代の頃の話。
親からの仕送りもなく、彼女もいない、
友達と遊ぶ時間もろくすっぽない、学校とバイトで精一杯の頃。
「せめてイブくらいは楽しく遊ぶぞ!!」と、
貴重な仲の良かった連れに誘われて行くことになった。

その日は朝からすげー楽しかった。
「そいつは走る馬肉だ」とか、「こいつが来たら、帰り道で全裸オッケーだ」
なんて軽口たたいて二人で新聞とにらめっこ。
しかも「俺の有馬ゲット前祝い」とかいって、チキンとビール買ってきてくれてて。
気分も盛り上がって、いよいよ馬券を買いに行くにとに。

ほとんど競馬もしない俺に、連れが色々助言くれながら検討した結果。
ヒシアマゾン・ナリタブライアン−タイキブリザードの「枠連:2−6」
一点勝負で行くことにした。
大したことない本命サイドの予想だったけど、自信はあった。
それに外れても、「今日は久々に楽しい日だった」って思えた。

…ところが、出てきた馬券は「枠連:2−7」
もう俺の中では、当たる外れる以前の問題。
何か楽しんでみたかったのに、それすらも自分のミスで捨ててしまい、
マークシートを塗り間違えた自分にもう「アフォかと、ヴァカかと(w」
連れも俺の見事なへこみっぷりに掛ける言葉もなく、
喧噪の中二人だけ暗い感じでレースは始まった。
レースの内容は、もうよく覚えていない。
ただ、俺が「来る」と思ったタイキブリザードの前を、
「こいつはもうジジイ」と切り捨てたマヤノトップガンが走っていた。
2−7で決まった。
37万ちょっとになった。

足ガクガクさせながら払い戻しに行く途中。
「おちつけ、おまえは形はどうあれ勝者だ。ブルってたらカッコわりーぞ。」
と言って、連れがショッポを差し出した。
そいつが俺にたばこを勧めたのは、初めてのこと。
もう訳も分からない状態で、生まれて初めての一本をゲホゲホしながら吸った。
その日の夜は「サンタからのプレゼントじゃー!」なんていいながら、
本番パーティー買い出し中に、ショッポをカートンで返した。
あの日は本当に訳の分からない、でも最高の一日になった。


あれから7年。
今ではソコソコ金も貯まり、ショッポもそれ以来のつきあい。
でも、あの時以上の金の重さ、タバコの重さ。
そしてあいつ以上のバカには、いまだに出会えていない。


なんかスレ主旨とずれちゃいました、申し訳ない。

最後に、私事で申し訳ないですが。
「井上、結婚おめでとう。」
>>253-254
井上さん結婚おめでとうございます。
つД`)
>>254
ああ、あの有馬か。
あれはついたねえ…。40倍くらいか?
俺はジェニュインと心中して、討ち死に。
でも颯爽とゴールする田原とトップガン見て大ファンになるも
田原は2年後引退。
その後調教師になるが、覚醒剤でタイーホ、競馬界追放…。

なんて事を鮮明に思い出した。
7、8年の月日は全てを変えるよ。

激しすぎるスレ違いスマソ。
でも、ある同じ時間をいろんな人間がいろんな思いを抱いて過ご
してるってのが感慨深くてな。たかが競馬、かもしれんが。
>>253ー254
結婚おめでとう
少し幸せ分けて(w
漏れにも(w


非喫煙者でつが…。
でもタバコはカコイイ香具師にはカコイイと思ってまつ。
259山崎渉:03/05/22 03:41
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
中3の時私は非喫煙者で、結構普通の生徒だった。好きにな人ができてそいつは
タバコを吸ってた。毎日二箱吸ってた。色々あったけど、付き合えることに
なっ、そいつは私といる時は副流煙が私の体に悪いからって言って私の前で
は絶対吸わなかった。タバコはやめるって言って本数もかなり減らしてたみた
い。でも色々あって結局別れちゃって凄く悲しかった。そんな春休みの日に友
達の飲み会に誘われて行ったらみんな酔った勢いで吸ってて私は思い出すから
タバコなんて吸いたくないと思ったけど、あいつが私の体をきずかってタバコ
を吸わなかったならその分不健康になってやろうと思って初めてマイセンライ
トを買った。訳わかんないまま吸ったのを覚えてる。今思えば肺に入ってない
ような吸い方だったかもしれない。でもクラクラその時の目クラが気持ちを楽
にしてくれた。あの時の一本は忘れられません。
age
262名無しは20歳になってから:03/05/24 18:20
ega
263名無しは20歳になってから:03/05/24 18:22
>260
30点かな
264名無しは20歳になってから:03/05/24 19:52
↑そーやって点数つけるのやめようさ。
んだんだ。思い出も人それぞれ。みんないい話だ。
思い出の一本かぁ。。。
高2の夏にね、俺、家出したんだ。小さなスポーツバッグとギターケース下げて。
年齢を偽って、浪人生として、高円寺の新聞販売店に配達員として雇ってもらった。
2年後、貯めた金で高田馬場にアパート(3畳間)借りて新しい生活を始めた。
一緒に新聞配達した仲間達が、みな大学生になっていくのが耐えられなかったくてさ。
自分だけが世の中から置いてきぼりにされるのが怖くてさ。
だから、仕事しながら専門学校に通わせてくれて、同時に通信で高校卒業の資格も取れる仕事を選んだ。
ささやかな恋をしたのはその頃だ。

初めての裏切りを経験したのもその頃だ。
電話ボックスの中で泣いたよ。受話器からはオフクロの声が聞こえてた。
電話ボックスの中にうつむいて座り込んでた俺の目に、靴の先が見えた。
家を出てから3年半ぶりに見たオヤジだった。
なんか照れくさくて言葉が出なかったもんだから、俺はタバコをくわえてごまかそうとした。
そのタバコに、オヤジが黙って火をつけてくれたよ。
ライターのオイルの臭いが鼻をついた。

俺の目と、そしてオヤジの目に涙がにじんでいたのは、きっと煙のせいだったんだろう。
あの日の一服を、きっと、一生忘れることはないだろうな。
saがってない上にトリンプもちがう・・・
268たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/05/25 18:18
(,, ̄ェ ̄)y━・~~~2ちゃんねる+掲載記念
269名無しは20歳になってから:03/05/26 01:45
高二の時に親友だったヤツが死んだ。
そいつの墓に家族で墓参りにいったんだ。
死んだそいつの好きだったラッキーストライクを買って行ってやった。
家族で墓の前に座って、親が線香をあげていた時に、俺は買っていったラッキーストライクを開けて、1本取り出した。
初めて親の前で吸った。親は俺が吸っているのを知らなかったので、ビックリしていた。
俺は泣きながら、「今まで黙ってたけどさ、こうやって俺とコイツでタバコ吸いながらいろいろ語ったんだよ」と俺は言った。
親はなんだか複雑な表情をしていたが、怒りはしなかった。
>>269
青春ドラマのようなエピソードでつね(つд`)


>>268
おっ、たばこ猫さんの名前が2ちゃんねる+に? おめ^^
>>266
これまた青春ドラマのようなエピソードでつね(つд`)
皆さん描写が上手なので、情景が目に浮かぶようでつ。


7つのとき、親父が吹かしてた姿が子供心にカッコ良くて
眺めの吸殻に火をつけて四苦八苦。
火がついて煙が口から吐けたときは感動したっけなぁ。
10年以上経ってやっと親父と煙草吹かせるようになって
ふっとあのころはガキだったなと思い出す。
>>269さん
涙が止まらん 

>>272さん
しみじみ(遠い目
274名無しは20歳になってから:03/05/26 20:57
先生に見つかったあの日

隠れて吸うたばこもまたよかったな
275山崎渉:03/05/28 11:12
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
276名無しは20歳になってから:03/05/29 23:29
ビリヤードで賭けた。タッグ組んで、、
1個落とすごとに200円、全部決められたら3000円。
高校生の俺にはなかなか大勝負だったよ。
結果は5:10で俺らの勝ち。
組んだ友達と半分づつだから500円手に入れた。
で、200円をルーレット(現金出てくる)に賭けたわけ、倍率10倍で。
そしたら大当たり!200円が2000円で返ってきたよ
で、スグにマルメラ買って来て組んだ友達と祝杯あげたよ。紅茶花伝で乾杯してさ。
勝負が決まった瞬間のハイタッチ、ルーレット当てたときの驚きと沈黙。
乾杯した時の1本。最高だった。
277あぼーん:あぼーん
あぼーん
278たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/05/30 00:38
(* ̄ェ ̄)y━・~~~>>271ありがとうポッ・・・
           んな訳なくて、このスレのいくつかレスのが
           2ちゃんねる+2号の付録CD-ROMに収録されていたのでつ
279名無しは20歳になってから:03/05/30 13:42
ガッコのクラスの同窓会の集まりがあって、もう吸えるくらいの年だったんだけど、
みんな話すのに夢中になってたりして、結構場が盛り上がってた。
昔ッから少し浮いてて適当に挨拶だけした後は、
なんか馴染めなくて用意された部屋出て吸ってた。
そうしたら、一人同じように出てきた女が居て
「〜〜君、タバコ吸うんだ」って言って、俺の横で吸い始めた。
「私、タバコ吸うように見られなくて…」
って、周りのイメージに合わせようとしてそれが息苦しいみたいな相談を持ちかけられた。
解散することになって建物から出た時、
みんなの前でその娘に「タバコくれ」って強引に出させて吸った。
「〜〜ちゃん、タバコ吸うんだ」
それだけ言っただけで、多分その娘が思ってるような嫌な反応はなかったと思う。
その娘もタバコに火を付けてた。
談笑しながら友達を一緒に帰っていった時、少しは役に立てたかなと思った。
慣れないメンソールだったから、まだ長かったけど踏みつぶした。
280名無しは20歳になってから:03/05/30 13:49
なんでえ、お前も女もカスなんじゃねえか。
281279:03/05/30 13:51
>>280
うわぁ、身も蓋もねぇw
282名無しは20歳になってから:03/05/30 14:18
だが真実だ
283名無しは20歳になってから:03/05/30 14:28
>>280 坊やだからさ
>>282 認めたくないものだな。若さゆえの過ちというものを。
284789:03/05/30 14:34
「おちんちんっ」
オレは、こういいながらタバコを吸うのが好きだった。
「おちんちんっおちんちん」
とうとう最後の1本になってしまった。
オレは、おちんちんとお別れしちゃうのではないかと思って
「おちんちんっ」を封印した。
まだ、冬にしては早い雪が頬に染みた。
285一直線:03/05/30 14:50
思い出の1本
あれはあと30秒やったかな
とっさに出した大外刈り
>>285
笑わせていただきますた。
287CATER ◆insBlOBitA :03/06/01 09:35
 たいした話でもありませんが。

僕のいた高校は、非常に厳しい全寮制のところでした。
それでも髪染めてるやつもいたし、見つからないように煙草吸ってるやつもいました。
そして僕も、ある日好奇心に負けてマイセンのエクストラを吸ってみました。
あんまりむせなかったし、くらっと来る感覚が少し怖かったのを覚えています。
それから僕は、時々寮のベランダや、近くにある神社で週一くらい吸うようになりました。
そして、卒業して寮を出る前夜。
その日は、いつも厳しい寮監も見回りに来なくて、友達と夜通し騒いでも
黙認されることになっていました。そこで僕も友達の部屋に遊びに行って、
朝が来るまで騒ぐことにしたんです。
 狭い部屋に4・5人くらい集まって、思い出話ばっかりしてました。
そしてそれも尽きたころに、「俺、ちょっと一服してくる」と言ってベランダに出ようとすると、
一番仲良かった友達が「じゃあ俺にも一本くれ」って。
そうするとベランダじゃちょっと狭いし、窓を乗り越えて中庭で吸うことにしました。
そのとき持ってた煙草は、マイセンのスーパーライト。エクストラと間違えて買って、
あんまり吸ってなかったやつでした。一本渡して、お互いに火をつけあって。
6mgだから、初めて吸う友達は「のど痛ぇ」と言いました。僕は、「俺もだ」って。
卒業して、これからの事とか、高校生活の思い出とか、いろいろ考えていたんですが、何も言いませんでした。
無言のうちに心が通じているような、不思議な感覚がありました。
真夜中だったのに、月がやたら明るかったのを覚えています。

僕は今キャスターを吸ってるし、あいつは今赤マル吸ってるけど、
でも忘れがたい一本といえば、お互いイキがって吸ったあのときのスーパーライトですね。
288名無しは20歳になってから:03/06/01 21:49
おはなし募集age
289あぼーん:あぼーん
あぼーん
タバコ屋のおっちゃんに、「一番おいしいのとかってあるの?」
と質問。そりゃあ好みもあるとは分かっていたけど、タバコのことは
タバコ屋のおっちゃんのほうが詳しいはずだし。
「そりゃあんた、人からもらう一本やろな」
予想外の答えに驚きながらも、夏の夜風が気持ちいい日に
マク○ナルドのテラス?でダベってるとき もらった一本は
嫌いなはずのメンソールなのに おいしかったなあ・・・・

なんて四、五年前を思い出す。
そのころの友だちと、再び同じ時間を過ごしたくて
地元に帰ることを最近決めた。

最近禁煙はじめたのに、こんな感動スレに出逢ってしまって
苦しいーーーー!!!!
2ちゃんの「たばこ」スレを開いてる時点で、そろそろ
吸いたくなってるんやろうなー・・・・・・
291名無しは20歳になってから:03/06/02 04:21
今さっきの出来事だが、ウイルスに感染した。
なんとか削除できた。
今吸っているラッキーストライクが最高に美味い
292名無しは20歳になってから:03/06/08 00:44
age
山門小説のように、
初めての子供が川崎病で苦しんだ末に死んだ朝も、
その後バツイチになった夜も、
煙草が苦く感じることはなかったよ
少し塩辛い気はしたけどね
294名無しは20歳になってから:03/06/08 06:53
先日、好きな女と飲んだ。二階の部屋の窓から二人で足を垂らし、夜空の月を見ながら俺はキャプテンブラックチェリーの煙を深く吸い込み、大きく吐き出して一言 「好きだよ。」 「私も。」 うまかった。
>>284-285
おまいら二人
ネ申
296名無しは20歳になってから:03/06/09 21:02
晴れた日に河原でマターリ吸う一本は旨い
泣ける話キボン。
298名無しは20歳になってから:03/06/09 21:33
煙草の葉っぱの中に一味唐辛子を混ぜて一息。
仕事中、街中で学生の頃一緒に住んでいた彼女に偶然会いました。 向こうも気付いた
様子でしたが、隣には旦那さんらしき人、二人の間には可愛らしい女の子がいました。
私は一瞬だけ彼女に笑いかけ、そのまま横を通り過ぎ角を曲がった所で煙草に火を点
けました。その場所にはもちろん灰皿はありませんでしたが、ゆっくり一本吸いました。
 その後しゃんと背中を伸ばしてから仕事に戻りました。   
300名無しは20歳になってから:03/06/10 00:10
近所で、中学のころのクラスメートがバイクで事故って死んだと聞いて、
たいして仲良くなかったけど事故現場に連れと向かった。
そこにすでにいた別の連れが、煙草を線香のかわりにしようって言ったので
みんなで綺麗な花の横に煙草をそっと置いて手を合わせた。
そいつとはたいして仲良くなかったけど、やけに煙が目にしみた高校2年生の思い出。
俺がまだリア小のころ。父方のじいちゃんが死んだ。
じいちゃんは最期に、「せめてお前の子供に旨い酒と
煙草の味を覚えさせたかったなあ・・・」と親父に言
ったそうな。今俺が吸ってる銘柄は、じいちゃん愛用
のSEVEN STARS。じいちゃん、この煙草旨ぇよ。と思
いながら今日も一服。
302300レス突破おめ!:03/06/10 07:21
エエ話ばっかや(T_T)
303270:03/06/10 07:32
>>278(たばこ猫サン)
おおっ! そうなんですか。それは嬉しいことです。
ある意味、たばこ板の数少ない(?)良心ですからねぇ、ココ。
レスがCD-ROMに収録されていた方、おめでとうございました。
304タバコうまい:03/06/10 08:12
良い話が満載だ・・・泣きそう。
クマにとって、俺が吸うセブンスターの匂いは、子犬の頃から慣れ親しんだ
匂いだったのだろう。
白内障で失明してしまった後、急坂を転げるように弱り始め、
鼻もよく利いてないのか、実家の父母にさえ吠え掛かる状態だったが、
俺が手を鼻先にこすりつけると狂ったように吠えていたのがピタリと止まり、
千切れんばかりに尻尾を振って体をすり寄せてきた。
親父は、「お前だけはわかるんやなあ」と少し寂しそうに言った。

クマが土に還って10年あまり、今でも庭先の墓にセブンスターが添えられている。
306名無しは20歳になってから:03/06/11 20:23
ええ話キボンage
307名無しは20歳になってから:03/06/12 15:43
久しぶりに、厨房時代の悪友と再会した工房夏休みの事。
夜間に母校の廚学に進入して、グランドに寝転がり、
星空を見て将来を語った時に、吸った一本。
308名無しは20歳になってから  :03/06/12 16:01
初エッチの後。もちろんメンソール。
あげ
好きな人と初めてエッチした後、彼が煙草を吸っていた
なんとなく素敵に見えたので、「ひとくち」と言って
その吸いかけの煙草に口をつけた。

むせそうになって慌てて吐き出すと、彼は「金魚」と言って笑った。
吸えるようになりたくて、その後何度も一人で練習した。

今でもエッチの後は、彼の煙草を一口吸う。
17も年上のその彼が吸っている煙草は「セーラムピアニッシモ」で、
でも、それに至るまでには、いろんな煙草と、それにまつわる思い出を経験しているのだろうな、と思うと
いつも酷い嫉妬にさいなまれる。
312たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/06/15 16:11
学生時代新宿でバイトしてた時、休憩時間イプークしようと店の裏手に
逝きたばこに火を付けイプークしているとボストンバックを抱えた
小汚いおやぢが近寄ってきた
「兄ちゃん、1本くんねぇか?」
なんだこいつは!と思ったが見るからにDQNぽいおやぢで断るとウザそうだったので
1本渡して火を付けてやった。
するとおやぢは至福の笑顔を浮かべ
「うめぇ これが娑婆の味だーー」と声をあげた
それからおやぢはたばこを噛みしめるように吸いながら、訥々と身の上話を語りだした。

聞けばおやぢは若い頃からかなり「やんちゃ」で妻も子もある身だったそうだが、
その為に妻子にも愛想をつかされて逃げられ、数年前また年甲斐も無く「やんちゃ」をしてしまった咎で
昨日まで刑務所に入っていて新宿に流れてきたとのこと、これから知人のところに挨拶に逝く
息子に会いたいが今は会わせる顔が無い等々自嘲するような笑いを浮かべながら語っていた
(正直おやぢのシャツの腕からチラチラ見える刺青で漏れは(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル)
たまたま通りかかったところで自分の息子と同じ年頃の漏れがたばこを吸っていたので
思わず声をかけたとのことだった。
そして吸い終わると
「ありがとう・・・ありがとう・・・」と何度も頭を下げ
おやぢは雑踏の中へ消えて逝った。
自業自得とは言えおやぢの背中には哀愁が漂っていた。

・・・彼にとっては思い出の1本だったことだろう。(,, ̄ェ ̄)y━・~~~
313:03/06/15 23:04
俺そういう感じの話大好きだ
314Der Kleine Hans ◆tWjIPuCUCY :03/06/15 23:09
♪どこかで逢おう 生きていてくれ ろくでなしの男達 身を持ち崩しちまった
死んだばあさんがミニスター好きだったなぁ。
>>312
いい話だねイ〜
>>312
煙草猫様
怖いですが、良い思い出ですね。
 
「ありがとう・・・ありがとう・・・」と何度も頭を下げ
おやぢは雑踏の中へ消えて逝った。
 涙が出てきそうだ(ウルウル
318名無しは20歳になってから:03/06/22 16:44
数日前の18日、俺は18歳の誕生日だった。
17日の夜に、最後の17歳(AVも借りられない、映画のレイトショーも見れない)
を、誰かと川で話しながら過ごそうとしたが、周りの友達は忙しいらしく誰も来られないたしかった。
男子校の俺に、もちろん彼女が居るわけもなく、ただ一人で思い出の曲を聴きながら
川で缶コーヒーを開けタバコを吸ってた。一人で寂しかったし、小雨も降っていたけど、
俺にとっての最後の17歳の夜、ピース・アコースティックが良い味出してた。
「タバコが俺を祝ってくれた」と思った夜だった。
そいつは何も取り柄の無い…むしろ、ダメな部分しか無い奴だった。
学生時代はイヂメしか思い出が無く、小企業に入っても
仕事の失敗ばかりを繰り返しては上司にしかられる毎日。
もちろん、彼女もいなければ20になっても童貞のまま。
人生が嫌になって、とうとう首をくくる時が来た。
死んだほうが生きているよりもいいだろう、まさしく死んだほうがマシ
ってやつだ。
でも、いざロープを目の前にすると恐怖でなかなか先に進めない。
死ぬ勇気すらも無い、完全な落ちこぼれ 社会のゴミ。
そんな彼は、21という若さで会社をクビになった。
死ぬ勇気も不良やホームレスになる勇気も無い。
まさしく生き地獄だった。

実家に帰り、嫌で仕方の無かった親の家業を継ぐことになった。
親はしがない町のおもちゃ屋だった。
近くの小学校の全校生徒合わせて10人もいないガキが客。
おもちゃが売れるわけも無かった。
そんなある日、親父が42という若さでこの世を去った、死因は単なる風邪だった。
そして、とうとう店をたたむことになった。
おもちゃは捨てるのはもったいないので、売ることにした。
そして、人生の転機は訪れた…古いおもちゃのほとんどに莫大なプレミア価格
がついているものが山ほどあったのだ。
そして、その日初めて 親父と同じマイセンに火をつけた。

今、その彼はマンションを買い、生活費も楽に稼いでいる
嫁も子供も出来て幸せな生活が手に入った…
親父の吸っていたマイセンをくわえて毎日親父の遺影に手を合わせて
心から感謝の言葉を並べる。
線香と1本のマイセンを立てて…

今日も俺は親父への感謝を忘れない。
320たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/06/22 23:00
(,, ̄ェ ̄)y━・~~~>>319人間万事塞翁が馬ですなぁ・・・
繁華街で一服していると、外人が「HEY! DO YOU MIND SPARE IT?」と
聞いてきた。俺は別に断る理由もなく、「OK TAKE IT!」と答えた。
話をすると、日本に来てタバコ初めて買ったタバコは、俺の吸ってた
SEVEN STARSらしい。外人は俺に「THANKS! HAVE A GOOD DAY」と言
って去っていった。一本の煙草から国際交流ってのも悪くねえな。
322名無しは20歳になってから:03/07/05 13:36
>>375
汚名を挽回してどうする(w
挽回するのは名誉だ。汚名は返上。
323:03/07/05 13:38
(゜□ ゜)ギョッ!誤爆だった
324名無しは20歳になってから:03/07/05 17:40
まだ童貞だった頃、先輩から「SEXの後のタバコはうめぇ」と聞かされていた。
そして、とうとう俺にもその日がやってきた。灰皿も無い彼女の部屋で、
俺は何のためらいも無くたばこに火をつけた。先入観のせいもあるだろうが
確かにうまかった。しかし、当然彼女はブチ切れ。ふられてしまいました。
当時は死にたいぐらい悲しかったけど、今思うと、ある意味貴重な体験したなと思う。
325名無しは20歳になってから:03/07/06 13:39
>>324
なんで彼女は切れたんだ?
嫌煙者?
>>325
そりゃ、灰皿もない部屋でいきなり煙草吸いだしたら誰だって怒るだろ。
>>324がケターイ灰皿とか灰皿代わりの空き缶でも持ってたなら話は別だが。
「思い出の一本」っていう小説作りたくなってきたね。
ここに寄せられたスレのエッセイ集でもいいかも。
「思い出の一本 〜 こんな事だって、ある。」

というのが唐突に思い浮かびますたスマソ
高2の冬、しし座流星群がやってきた。そん時付き合ってた
彼女と俺んちの近くの公園で待ち合わせ。2人で毛布にくるまって
手つないでベンチに座って星を待った。なかなか流星群はやって
こない。イライラしてタバコに火をつけ、空に向かって煙を吐いた。
その煙の向こうにキラッと一つ目の星が光った。そして次々と星が
落ちてきた。そんでただ黙って2人で星を見た。
そんだけのつまらん話です。けどやっぱ俺にとっては思い出の一本です。
明日、俺は引っ越す。
学生の時と違って、家賃も生活費もすべて自分しだいだ。

20年以上住んだ家と、世話になった家族に心から感謝をこめて一服。
つっても、家族みんなタバコはやめろやめろって言うんだがね(w
331山崎 渉:03/07/15 11:10

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ちくしょう.........お前ら大好きだーっ!
333名無しは20歳になってから:03/07/22 05:39
あげるぞ
いいね。良スレだ。
スレタイと違うかもしれませんが・・・

高3の秋、大好きだったおじいちゃんが亡くなりました。
母方の祖父で、私は(今もですが)父と仲が悪く、あまり好きじゃなかったので
父に怒られたり殴られたりした時はいつもおじいちゃんの家に逃げていました。
高校生になってもボロボロ泣いて飛び込んでくる私におじいちゃんは何も聞かずに、
たくさん用意してあるお菓子を目の前に出しては「そんなに泣かないでいいから、
これ食べてお茶でも飲め」と、慰めてくれました。

仕事熱心であんなに元気だったおじいちゃんも、4年前に膵臓癌で亡くなりました。
最近おばあちゃんと2人で、おじいちゃんの使っていた農作業用具の物置を掃除していたら、
見覚えのあるタバコ入れが落ちていました。
病気になってから家族に喫煙をとめられていたにもかかわらず、きっと物置に隠れて
こっそり吸っていたんじゃないかと思います。
小さい頃からいつも見ていた青いタバコ入れが物置にポツンと落ちているのを見て、
私は涙が止まりませんでした。
たまに大声で怒鳴っても、私にはいつも優しかった。
昏睡状態に入る何日か前、私に笑いかけながら言おうとした言葉は何だったのか、
聞きたいことも話したいこともまだまだいっぱいありました。
4年経った今でも、ぶどう畑に行けば、青いタバコ入れを胸ポケットに入れたおじいちゃんが
黙々と働いているんじゃないかと思ったりもします。

タバコ入れはお仏壇の引き出しにしまってあります。
いつか私が結婚して家を出ることになったら、持って行きたいと思ってます。
336名無しは20歳になってから:03/07/27 21:04
>>335
凄く良い話ッス。俺、今高3で、爺ちゃんも居ます。2年に1度くらいしか行ってないけど、
夏休み使って行こうと思います。車の免許をいつか取ったら温泉にでも連れて行ってあげたいです。
爺ちゃんは煙草吸わないので、その時は煙草は持って行かないでいようと思います。(煙草板なのにこんな話してスマソ)
爺ちゃん婆ちゃんを大事にします。

>>327
エッセイ集とか良いッスね。
337バイク海苔@携帯:03/07/27 21:37
涙が止まらない・・・。 オラも久しぶりにジジイに会いに行こう。
338風使い:03/07/29 17:34
あれは今から3年前のちょうど高校野球の地方予選の時だった。
私は高校1年の時から煙草を吸っていた。野球をやってるにもかかわらず。
ある日キャプテンに煙草を吸ってるところを目撃され部室に呼び出され
ぼこぼこにされた。たしかに三年にとって出場辞退になってしまったら
3年間が無駄になってしまう。それから煙草はやめた。
月日がたち俺が高3の時、地方大会で負け引退を迎えた。涙が止まらなかった・・・
そして家に帰ると玄関の前にあの先輩がいた。先輩はポケットから煙草を出し
ごくろうさんっと言ってくれた。その時の煙草が今でも忘れない。最高の煙草でした。

長くてすまんね。
339名無しは20歳になってから:03/07/29 17:43
最近、2chでは業者による無断でのアダルトサイト広告が目立っているが、
先日、広告業者が独自で広域の板にスレを立て始めたのをきっかけに、
ついにひろゆきも動き始めたようだ。

広告業者さんのドメイン情報等。。。
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/pcnews/1059464679/l50

1 名前:ひろゆき ◆3SHRUNYAXA @どうやら管理人 ★ :03/07/29 15:52
今まで黙ってましたが、そろそろ規制始めるです。。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
340名無しのゴンベエ:03/07/29 18:16
泣ける話ばかりですね。僕も一つあるのですが、携帯なので…機会があれば書かせていただきます。上げときますね
いいスレだね。
では自分も書いてみよう。
今から10年前、高校卒業したその年の5月に親友が死んだ。
一週間前にそいつの車で友達4人で旅行に行って、免許取立てだった
自分は、そいつの車運転して、こすってしまった。
「修理代払うから直してよ」ってさんざん言ったのに「いいよこれぐらい」
って言って修理に出してくれなかった。
その旅行から一週間後、親友はその車で自爆して死んじゃった。
無理やりでも修理に出しておけばきっと死ななかった。
きっと一生トラウマになるって思ってる。
10年たった今でも命日には墓に行って当時2人で吸ってたタバコを供えてる。
そのタバコ見てると高校時代ありえないくらい遊びまくった事、思い出すよ。
今は結婚もして落ち着いたけど、自分の人生で一番楽しかったのは、あいつと
一緒に遊びまくった時だなって確信してる。
343私はすもーかー:03/07/29 22:40
年に一度ぐらいしか買わない。

毎月15日に2本だけ吸う。
線香代りのタバコを見詰つつ。

残り少なくなったタバコはいつもシケてる。
344人生放棄 ◆RCatQRvL1I :03/07/30 02:40
俺は工房の時ぐらいから煙草を吸い始めた。吸い始めた理由は先生だった・・・
学年でも成績がよかった俺は普段の生活が嫌だった。
朝起きて学校に行きそして帰ってくる。帰ってくれば勉強や塾。
そんな毎日が嫌だった。
二学期に入ってから俺は授業をサボりはじめた・・・
そして、友達も出来た。実は高校へ入ってから友達が待ったく出来なかった。
友達が出来てから学校が楽しくなった。髪型をかえたり染めてみたりした。
親は怒らなかった。なにも言わずただいつも家を出るとき「行ってらっしゃい」と。
あるひ、生徒指導の先生に街でさぼっているのが見つかり親も呼び出された。

怒られた。

でも両親は怒らなかった。
俺は髪の色を戻して勉強に励んだ。友達も巻き添えにして。そして卒業するときが
きた。頑張ったかいがあって有名な大学へ行けた。もちろんそのときの友達も
一緒に。
卒業式が終わったあと先生に呼び出された。そう、あのときの先生に。
俺と友達は先生と一緒に海岸までいった。
そして先生に手渡されたマイセン。
ただ「おめでとう」といってくれただけだったが俺はあのときの一本が
忘れられない。
そして今は、母校で教師をしている。もちろんあの先生と一緒に・・・
>>344
せっかく書いてくれたのに申し訳ないが、
何が言いたいのかサッパリわからん。
もう消したはずの過去を、今、書いてみようかと思う。
…消したはずなのだけれども消えない過去を。


私が初めて煙草を吸ったのは中1の頃。
銘柄は従兄が吸っていたセーラム・ピアニッシモ。


私は中1の頃、何が嫌だったのか、一時期学校に行かなかった。
いじめられてる訳でもないし、教師に何かされた訳でもない。
そう、ただ行きたくなかった。
理由は明確化しなかったが「行きたくない」という気持ちだけは、はっきりしていた。

ある日、私は偶然従兄の単車が走ってるのを見た。
あいつは仕事の関係で大阪か京都かに行っていて…
その従兄が乗っている単車を見つけてあいつが帰ってきたことを知った。

遠い、遠い親戚で、ほとんど血も繋がってなかったけど…
面倒見が良くて、優しくて何でも出来る大好きな、従兄のお兄ちゃんだった。

私は急いで、従兄の家に向かった。
数年ぶりに逢う私に、彼は戸惑いもせずに付き合ってくれた。
「お前、学校は?」って聞かれて正直に答えると、
「あほやなぁ」なんて笑いながら頭をくしゃくしゃと撫でてくれた。

それから私は、1週間くらいずっと従兄の家に通い続けた。
親には内緒だったから、多分今でも知らないと思う。
私が中1の頃に、あいつの家に通っていたことを。

あいつは色々と私に教えてくれた。
勉強はもちろん、ギターやベース、ドラム…
更には医学や雑学なんかも数え切れないほどのことを色々教えてくれた。

いつしかそれは『尊敬』の大好きから『恋愛』の大好きに変わっていたと思う。
かなり歳は離れていたけれども。

いつまでも、こういう日が続くんだと私は思っていた。
いや、願っていた。

-もう学校なんて行かなくていい。○○(従兄)とずっと一緒にいたい-


願った途端、それが消えてしまうことも知らずに。
運命の日、9月28日。
その日はいつもと同じで平凡だった。
帰り際に、ふとあいつが漏らした言葉を除いて。

「お前の存在意義は何だ?」

そんな事、急に聞かれても分からない。
笑ってそう答えたら、あいつは急に無表情になって「そうか」とだけ答えた。
今まで見せたことのなかった、あいつの表情を見て私は何か怖くなった。
何が怖かったのかは未だに分からないけれども。

「…俺には存在意義が無いんかもな」

「いや…」

「…最初からそんなもんは存在しなかったのかもな…」

「……」

「俺、この世界から消えるかな」

そうぽつりと言った時のあいつの寂しそうな横顔はきっと一生忘れられないと思う。

張り詰めた空気と、得体のしれない恐怖。
とどめのようなその従兄の言葉についに私は発狂寸前になり、叫んだ。

「消えたいなら勝手に消えてよ!」

…なんで私は、こんなバカな事を叫んでしまったのだろう。
「…はは」
私にこんな事を言われてもあいつは笑っていた。
ただ、いつもより少し寂しそうな顔で。
謝ろうにも、どうしても謝れなかった。
どうして、私は謝れなかったんだろう。

自転車を跨いだ私に彼は片手を上げて、こう言った。
「じゃな」
私も言った。
「バイバイ、またね」

「またね」と言った時、彼の表情が少し揺らいだのを私は見逃さなかった。
でも何も気付かないフリをして、帰路についた。


でもまさか。

翌日、彼が本当にこの世界から消えてしまうなんて思っていなかった。
9月29日。
その日は大雨だったから、あいつの家には行けなかった。
と、いうよりそういう日は大抵あいつが単車で迎えに来てくれるんだけれども…
今日は、来てくれなかった。

-あんな事を言ったから、やっぱり怒ったかな-

そう思って、昨日叫んだ言葉を悔み続けていた。


夕方。
母からの電話。
「あんた○○お兄ちゃん、憶えとる?」
「あぁ、うん、○○ね。○○がどうかしたん?」
あいつと逢ってたのがバレたか…?
そんな考えが浮かんだ。

「○○お兄ちゃんな…」
「死んでもたらしいねん」


「……は?」
なんて間抜けな言葉と声だったんだろう、と今思い出して思う。
その後の母の言葉はほとんど憶えてない。
というより多分、頭に入ってこなかったと思う。

母が帰ってきて、すぐにあいつの家に車で向かった。
あいつは納屋で宙に浮いていた。
そう、首を吊って逝ってしまっていた。
首吊りをした人は汚い死に方をするって聞いたけど、
あいつの場合はそんなに汚い死に方ではなかったと思う。
糞尿は出て無かったし、吐いた後もなかった。
ただ目からは何か白身のようなものがドロドロと出ていて、
苦しさの為か首を掻きむしって、血がそこから出た跡があった。

「○○…」
従兄の手を握る。
もう固く、冷たくなったその手は私の手を握り返してはくれなかった。
突然の事に涙さえも出ない。
両親が色々と忙しそうにやっている中、私の従兄が納屋の中で二人っきりになった。
従兄は一緒に来ていた父がそっと地面に横たえた状態。

私は、そっと、従兄の唇と自分の唇を重ねた。
冷たくなったそれは、鉄の味がした。
私のファーストキスは、鉄の味。

そのまま放心状態で私は帰路につくことになった。

大雨の中、雷が頭上で鳴っているのも関わらずに、ただひたすら自分の家を目指して歩いた。
徒歩だと3、4時間はかかる道のりを歩いた。

ぬかるんだ泥に足を滑らせて転んだ。
泥と雨でぐちゃぐちゃになった服。
起き上がるのでさえも億劫で、そのまま仰向けになった。
雨が身体や顔に直に落ちてくる。


私の両目から、雨とは違った熱いものが零れ落ちた。


翌日の葬式は告別式には、私は参加出来なかった。
何故か?
あの大雨に長時間あたってせいで肺炎になったのだ。
自分のバカさにさすがに嫌悪感を感じた。

誰もいない家の中。
ふと机の上を見ると父が吸ってるセーラム・ピアニッシモが。
従兄も吸ってた、ピアニッシモ。
私が「一本頂戴」って言ったら「お前はアカン」って言って結局一度も吸わせてくれなかった。

おもむろに私は一本取り出して、傍にあったジッポで火を点けた。
細い煙が空へと向かう。
初めて吸った煙草なのに、咽せることもなく吸えた。
その時、急にあいつとの想い出が頭の中で溢れだした。
ピアニッシモ=あいつの匂いだからだったのだろうか。

『消えたいなら勝手に消えてよ!』

あの時、自分が叫んだ言葉が思い出された。
ボロボロと涙が溢れ出て、どうしてもそれをとめることが出来なかった。

「バイバイ…ごめん。今までありがとう」

天へと向かう煙に思いを託して、呟いた。
あれから数年経った今、私は最近までピアニッシモを吸っていた。
ぶっちゃけた話、私はまだ未成年だけれども。
あの日、あいつが居て私に教えてくれたことを忘れない為に。
あいつの存在が確かにあったことを私が代わりに証明する為に。
私は吸い続けていた。

でも、最近禁煙しだした。
あいつが一本も吸わせてくれなかったのは、多分身体への害を知ってのことだろうから。
だから、あいつの意志通り、吸うのをやめようかと思う。


ねぇ。
今の私があるのは間違い無くあんたの存在があったからだよ、ありがとう。
あの時、あんな言葉を叫んじゃってごめんなさい。
でも、私、今、頑張ってるよ。
だから、あんたも天国じゃちょっとは禁煙してよね。
私が天へと召される時、あんたと一度、一服したいな。
それまで、ちゃんと待っててよね。

私の、初恋の人へ。


長文&乱文ごめんなさい。

355名無しは20歳になってから:03/07/30 04:55
俺が厨房の時消房だった弟にタバコを教えた。
それからよく一緒にタバコを吸うようになった。
俺が大学生になってからはあまり吸う機会がなくなった。
俺が一人暮らしを始めたからだ。
それでも正月やお盆には実家に帰っていた。
俺が帰省すると必ず一緒にタバコを吸った。
そして必ず自分の事を話して来る。彼女の事や学校の事を。
でも俺が大学1年の冬に弟はトラックに跳ねられ意識不明の重体になった。
そして、その半年後に弟は息を引き取った。
まだ16歳だった。

大学院の2年生になった俺は今年のお盆も勿論帰るつもりだ。
弟の好きなマルボロを一緒に吸うために・・・
またお前の恋の話しや学校の話しが聞きたい・・・
私の姉は以前咽頭ガンにかかりました。
姉が二十歳の時です。
それを聞き、家で姉としゃべっていた時
おもむろにタバコを吸おうとする姉。

"もう、すえへんなぁ。"

姉の顔と言葉に寂しさと辛さを感じました。

今、姉のガンは完治しました。
止めたはずがちょくちょく吸ってます。
"ほどほどに吸いや。"と私はいってます。

あの時の寂しく辛そうな顔は忘れません。
↑2点
358名無しは20歳になってから:03/07/30 10:45
みんな気づいてないっぽいけど、
>>128 ってすごい文章が上手いぞ。
359名無しは20歳になってから:03/07/30 18:57
>>346 おもんない
360名無しは20歳になってから:03/07/31 18:37
期待age
361名無しは20歳になってから:03/07/31 18:46
期待しないでちょ。

中学生卒業と共に親元を離れ、地方の進学校に入学。
タバコを吸っている友達はいたが俺は吸わなかった。

そして、大学に進学。サークルの飲み会の席でタバコを
無理矢理勧められて以来、やみつきになってしまった。

でも、俺はそれまでずっとタバコが嫌いだったのだ。

夏休み、帰省で親元に帰った俺は実家で何気なくタバコに
火を付けた。それを見た母親は当然の如く仰天。
 「あんた、いつからタバコ吸うようになったのさ?」
 「2ヶ月位前かな」

俺がタバコを吸う様を黙って見ていた親父が口を開いた。
 「お前がタバコ吸うなんてなぁ… お前覚えてるか?」
 「え?何を?」
 「お前に小学校6年生の時に怒られたんだよ。
  『タバコ嫌いなんだよ、吸うな!』って。」
 「へぇー、そんなことあったんだ。」
 「それ以来俺はタバコを吸っていないんだ。」

親父は笑いながら、黙ってグラスに焼酎を注いだ。
俺も黙ってまたタバコに火を付けた。煙が部屋の天井の方へと
流れていく様を見ていた。

>361
なんかいいなー
363名無しは20歳になってから:03/07/31 23:36
>361
俺も好きだなー
364名無しは20歳になってから:03/08/01 02:12
一通り読みました
とてもタバコがウマイす
365名無しは20歳になってから:03/08/01 02:18
肺ガンと宣告されました。
恐くてタバコを吸いました。
気持ちがおちつきました。
タバコっていいもんですね。
昼間の大学は全部落ちてしまって、二部に入った。
煙草を吸い始めたのは、そうやって大学に入ってしばらくしてから。
希望したところに入れなかったイライラのせいか仏頂面で
友達もろくにできず、休憩時間もごはんも一人。
一人でぼーっとしているのも間が持たないので煙草を吸い始めた。
(当時はまだ携帯が普及してなかった)

周りのみんながキャッキャ楽しそうにしているのに、
自分だけブッスーと煙草をふかしているのがすごく虚しくなった時に、
「火、かしてくれませんか?」と一見ヲタ風の奴が声をかけてきた。
そいつはHと言って、高卒で就職したものの、「やっぱり文学を学びたい」と
二部に入学したんだそうだ。Hはピースを吸っていたが、
それはHの好きな石川淳という作家の好きだった銘柄だそうだ。

見た目ドキュソの俺とHはそれをきっかけに仲良くなった。
Hはその後「会社をやめて昼間に移り、院へ進ませてくれ」と親に説得し、かなった。
二人で「昼間に移る試験がんがろうぜ」って一緒に勉強した。
今、講師になったHとはよく飲みに出て、文学の話なんかをする大事な友達だ。

Hのピースは、それまでプラプラ生きてた俺を変えてくれた一本です。
ちなみにHは当時23歳、俺より5歳上でした。
>>366
H君カコイイ!
369山崎 渉:03/08/02 01:19
(^^)
370名無しは20歳になってから:03/08/02 20:21
良スレage
良いお話を読みながら煙草に火をつける。

        美味しいね。

372名無しは20歳になってから:03/08/05 20:38
良スレage
373刺青 ◆WTs9oi0sn. :03/08/05 21:47
ども (・∀・)

こんなスレあったんですねぇ。
私の想い出の煙草話.....になるのかなぁ。

車の免許を取ったばかりの若い頃、
ドライブしながらの一服が大人になったような気がして好きでした。
でも初心者+マニュアル車だったんで、なかなか運転中に上手く煙草に
火を点ける事が出来なく信号待ちの時に火点けてました (^_^;)

で、たまたま先輩の彼女(年上)を
先輩のいる呑み屋に送らねばならなくなり(ほぼ強制命令)
待っている場所と特徴を教えられ現場に直行しました。
お世辞抜きで「あ、美人だ」と即断できる程の女性で
助手席に乗せてるだけでドキドキですよ。

やはり慣れない状態ですので、運転中にもかかわらず凄まじく煙草を吸いたくなり
前方を注意しながら懸命に煙草を探したけれど上手く見つからず焦りました。

で、彼女が「煙草?」と聞くので「はい」と答えると
「私ので良いかな?」と言うので断れるわけも無く「1本下さい」と。
そしたら自分で咥えて火を点けてるので「??」と思ってると
「はい」と一吸いした後の煙草を渡されました。
すごく緊張しましたが、何事も無く普通に吸いながら目的の店の前で
お別れした時に「○○クン、ありがとう」の一言と軽い香水の匂いを残して
店内に消えて行きました。

翌日、何気なく車内で一服しようと思い灰皿を開けると
一本だけ白いフィルターに真赤な口紅の跡が残る吸殻を見つけ
緊張しっぱなしだった自分のガキっぽさに溜息が出ました。
あぁ、懐かしき想ひ出.....( ´▽`)
374バイク海苔@沖縄:03/08/05 21:52
刺青さん そのドキドキ分かります。
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376名無しは20歳になってから:03/08/08 19:08
age
377名無しは20歳になってから:03/08/10 20:22
ageage
378名無しは20歳になってから:03/08/10 22:58
感動しました…
379名無しは20歳になってから:03/08/11 14:15
age〜
皆もっと思い出の一本の話しる!
さっきまでアルバムを見ていた。
小さい頃の。

温かい雰囲気の家族。
旅行に家族で行った時の写真。
みんなで海に行って泳いだ時の写真。
色々な写真でアルバムが埋め尽くされていた。

自分は煙草を吸いながらその写真をじっと見つめていた。


もう昔のように幸せな家庭には戻れないことを悟って。
いや、戻ることが出来ないだろうと諦めて。

大量の煙を吐き出した。


煙が目にしみて、涙が出た。

382名無しは20歳になってから:03/08/14 18:32
みんなもっと話し汁!
383名無しは20歳になってから:03/08/14 21:49
良スレだと思います!
age!!
もっといろんな話を聞きたい!!
384あぼーん:あぼーん
あぼーん
385名無しは20歳になってから:03/08/14 22:19
去年漏れが浪人してた時の話。

浪人生活は毎日が単調な日々で、高校時代の親友も現役で
大学へ行っちまったからつるむ奴もいなくて息抜きは休憩中のタバコぐらい。

銘柄はいつも赤いHOPE。

あの頃は金も無かったし、タバコ吸う奴は落ちるっつう妙なジンクスがあったから
節煙、節約の意も込めて同じ予備校の友達と65円ずつ出しあい五本ずつを吸いあってたんよ。
けどタバコっつうのはなかなか中毒性あるせいか、いつのまにか
赤HOPEが一番好きなタバコになってたし、吸う量も増えていったんだ。

そんなこんなであっとゆうまに本番がやってきて漏れは第一志望の大学受けに行った。

冬の寒さのせいかやけに緊張してた。 気合いれて大学の正門をくぐろうとしたら
チラシ配りや予備校関係者に混じってポツリと立っていたのは
漏れの親友。

「ほら、頑張ってこい」

そういって彼が差し出したのはいつもの赤HOPE。
奴がかけてくれた言葉は少なかったけど めちゃくちゃ励まされた。絶対受かってやろうと思った。
試験が終わった後、貰ったタバコの煙を宙に吐き出しながら
親友の気遣いがとっても心にしみた。
結局第一志望は落ちて第一志望大学の違う学部に通うことになったんやけど。

いまでも銘柄は赤いHOPE。
タバコ吸うときにこのことたまに思い出すんだよね。


つまらない話でスマソ。
3868mol:03/08/15 00:38
付き合ってたヘビースモーカーの先輩に、振られた時のこと。

「ゴメンな」って言って火をつけた先輩の煙草を、奪い取って吸おうとしてみた。
「ヤメロっ!」って言われたけど、
「先輩がいつも吸ってるやつじゃん。
 もうキス出来ないんだから、間接キスくらい許してよ。」って感じで吸って。

初めて吸った煙草は、気持ち悪くて頭がクラクラした。
でも悲しくて吸いたくて、もう一口?吸おうとしたら…。

先輩に取られた。
しかも火を握りつぶして。
もうすごいビックリした。根性焼きって言うやつと同じですよね?

そんで先輩に、
「俺、マジでクソだから、そんな事しないで良いんだよ。
 前の彼女が妊娠してたんだって。
 もう5ヶ月だから堕せないんだ。
 お前の事好きなのに、ゴメンな…。」って泣きながら言われちゃって…。
私もすごい泣いたけど、そのまま別れました。

最初で最後の煙草が、今でも忘れられません。
忘れられないといえば、高校の卒業式の帰り、先生が見てる中、校門を一歩出たところでつけたタバコ

3学期に入ったというのに卒業できるか分からない状態から、なんとかしての卒業
春からは浪人
悪さもいっぱいして高校時代

そんなこんなのを思い出しながら、肌寒いながら晴れ渡った青空の下で火をつけた
一緒に帰る友達に、さすがに卒業だからってヤバイだろうと言われながらも、なぜか吸わずにはいられなかった
そんな俺に、卒業できるか心配して居残り勉強を見てくれた先生が笑って手を振ってくれた

まったくドキュンな行為で、当時は、なんか自分に酔ってたのかもしれない
10年以上前のことだが、そんな恥ずかしいことしたなぁっとツイツイ思い出してしまい、どうにも忘れられない……
388名無しは20歳になってから:03/08/15 07:44
みんな(・∀・)イイ!!age
389山崎 渉:03/08/15 12:31
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
390名無しは20歳になってから:03/08/15 14:54
age age!!!!!
391名無しは20歳になってから:03/08/15 15:24
ジョーカーだな・・
392名無しは20歳になってから:03/08/15 21:56
>>391
ジョーカー吸いたい…
けどこの辺じゃ売ってないYO!!
どこで売ってるか知らんか?
393たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/08/16 00:55
>>386
。・゚・(つェ ̄)・゚・。
>>392
近所のコンビニで仕入れてもらえ。
1カートン単位でなら入れてくれるよ。

継続して買うとかじゃないとなかなかいい顔しないだろうけど、発注はできるからさ。


ジョーカーかぁ、吸ったなぁ。1本まっとうに吸い切ろうとしたら10分くらいかかるんだよなぁ。

好きな子に告白したとき吸ってたんだ
その子が、下を向いてどう答えようか(断ろうか)考えている間、ちょうど1本吸い終わろうとしたときにさ、
不意に顔を上げて、もう短くなってたジョーカーを奪って言うんだ
「タバコやめてくれたらいいです」って、こっちの顔を見ないで横を向いて

速攻でタバコと100円ライターをゴミ箱に捨てて、
「まぁ、天秤にはかけられ……」と言いかけたところで、ギュッとだきついてきた

結局、1月くらいで分かれて、またタバコを吸いだしたわけだけどさ
まぁ、もともと、どうせ止めないだろうからって断る言い訳だったらしく……
その場で捨てたから、ついクラっときたって話だったからそんなもんなんだろうけどね

……なんか文章にすると嘘っぽくなるなぁ(苦笑)
本当はもっとドタバタでコメディな状況だったんだが。
問い詰めるような告白をする俺と、マジで迷惑そうな彼女
あたふたとタバコとライターを捨てる俺と、捨てた俺に目をまるくし呆然とする彼女
困った挙句とりあえず抱きついてみましたって感じでさ

まぁ、ぜんぜん思い出の一本ではないのですが、ジョーカーが出てきたので
395たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/08/16 05:30
>>392
>>394
(,, ̄ェ ̄)y━・~~~ご存じないようなので申し上げるがジョーカーは廃止銘柄の為
           もうどこにも売ってません。スレ違いスマソ
396名無しは20歳になってから:03/08/16 13:24
良スレage
・このスレの感想
喫煙虫は本当に勘違い莫迦DQNばかりですね
398名無しは20歳になってから:03/08/16 19:45
↑目が潤んでるぞw
399ISLANDS Lights:03/08/16 20:05
皆さん、いいお話をありがとう^^
400名無しは20歳になってから:03/08/16 20:32
久々に人がイパーイ来たよワショーイage
401名無しは20歳になってから:03/08/16 20:58
美容師だった頃、ストレス溜まりまくりな職場だった。
唯一癒される時間は家に帰って自分の部屋でテレビを見ながら
お菓子を片手に煙草を一服。
それが毎日の中で一番至福の時だったよ・・。

そう考えると今あんまり有り難がって煙草吸ってないなぁ。
402名無しは20歳になってから:03/08/21 14:00
age〜
>>397 馬鹿かもしれないけどうらやましくって愛せる馬鹿だと思う
404あぼーん:あぼーん
あぼーん
405名無しは20歳になってから:03/08/21 19:07
確かにそうだな。
煙草なんてゆっくりとした自殺だよな。

でもな。
俺はそれでも煙草が好きだ。
自分の命くらいなら簡単に引き換えが出来るくらいにな。

もちろん、それで他の人にまで迷惑がかからないように、
吸う時は周りに人がいないか充分注意してるし、歩き煙草は御法度。
そして店内や共通の場所では吸わないことにしてる。

こんだけ注意しててもやっぱ吸っちゃいけないのか?

確かに>>404の言うことも一理あるよ。
でも俺の言葉にも一理あるんじゃないか?
自分の部屋で煙が外に漏れない様に吸うだけなら問題無い
ちゃんとそうしてるか?
407名無しは20歳になってから:03/08/21 19:16
>>405
店でも喫煙席ならいいんじゃないの?

いいわけねえだろ!!!!!
空気がつながってるだろ!!!!!!
こちとら何十メーター離れてても匂うんだよ!!!!!!!!
409名無しは20歳になってから:03/08/21 19:39
じゃあお前が何百メーター何千メーター離れればいいじゃないか。
そうすれば済む話だろうが。頭悪いな。
煙が嫌いで、賢いヤツはみんなそうしてる。
お前はただ単に怒りたいだけだろ?
ガタガタと因縁をつけるな。


スレ違いスマソ。
心の狭い嫌煙にはわからない話だったから嫌煙は怒ってるんだろうね
せっかくの良スレなのにまた嫌煙が板汚しか。
ここは思い出の一本をマターリ語るスレだ。
嫌煙は出てってくれ。
バカヤロウ!!!!!!!!!

他人には迷惑かけるな!!!!!!!!

お前らが去れ!!!!!!!

迷惑かけてるのはオマエらだろ!!!!!!
もういっちゃってるとしか思えんな。呆れるよ。
413名無しは20歳になってから:03/08/21 21:58
嫌煙ですが…。
2〜3年に一度、なんとなく悪い事をしてみたい気分になり
(精神的に落ちてるとき)
コッソリと煙草を購入し、一本だけふかしてみる事があります。
記念すべき?今日は、その日でした。
今日で煙草を吸うのは2回目です。
また2〜3年後、むしゃくしゃした気分になった時に買うのかな?
そんなお前を死ぬほど罵倒して
粘着煽りされたらどう思う
まずこの板の住人が迷惑する。
416名無しは20歳になってから:03/08/22 01:41
>>408

今じゃ色んなところでエアカーテンが使用されてる。

がたがたぬかすな。
417名無しは20歳になってから:03/08/22 01:44
空気がつながってるだろ!w
418名無しは20歳になってから:03/08/22 01:46
(ノ∀`)アチャー
419名無しは20歳になってから:03/08/22 01:47
空気がつながってるだろ!!!!!!
こちとら何十メーター離れてても匂うんだよ!!!!!!!!
420名無しは20歳になってから:03/08/22 04:01
5年位前かな
コンビニで買い物して裏路地入ったら女の子が一人
びっくりした表情でこっち向いてて口からたばこがポロリ
どうやら厨房がちょっと好奇心で吸ってみようとしたとこらしい
そこは普段人が通らなくてあたしの喫煙所のようなところだったの
きっと誰も来ないと思ってたんだろうな
とても幼くて粋がった感じもなかったし
(見つかっちゃった・・・どうしよう・・・)
ってのがありありと分かったんで
「落としたよ・もったいないぞ♪」って優しく言ったら
「あ・あ・はい!」すかさず拾い上げていきなり火をつけて
当たり前のようにゴホゴホ咽てたな
あたしは側で笑いながらマルメン吸ってた

彼女にとっては思い出の一本なのかな(笑)
421名無しは20歳になってから:03/08/22 04:58
>>419
どこの店だ?俺が代わりにクレーム付けてやる。
422名無しは20歳になってから:03/08/22 05:13
19歳になったかならない時の話です。
まだこそこそと隠れて自分の部屋で吸っていました。
感動はしないけど…スイマセン

寝る前にいつものように一服をしながら自分の部屋で雑誌を開きながらだらしなくマルボロを吸っていた。
すると突然ドアのノックする音とともに「起きてるのか?」という父の声
その声に驚いて慌てて煙草に火が点けたままぎゅうっと灰皿に押し込み蓋をした。
そうこうしているうちに私の返事も聞かずお構いなしにドアをがらっと開け
「早く寝ろよ」と珍しく小言を言った。

すると普段からあまり鼻の利かない父が鼻をひくひくさせ「お前、煙草吸ってるなぁ?」
普段から「女は煙草を吸うな」などと言っていたので酷く怒られるかと思い
全身血の気が引く思いで「ご、ごめんなさい」と精一杯の出る声で謝った。

だが父の反応は違った怒らなかった。ただ一言だけ口にした。
「結婚したらやめろよ…?」

心の中で「お父さんごめんね、ありがとう」って何回も思いながら一服して寝た。

これが私の思い出の一本です。
感動物を書いた人が馬鹿を見るので基本は嫌煙は無視で
sage進行で行きません?
424名無しは20歳になってから:03/08/22 21:11
sage進行で行ったほうがいいんだろうけどそうすると新しい感動が
来なくなると思ふ。
age進行で、煽りはスルーで行けば良いんじゃないかと。
426カーター ◆insBlOBitA :03/08/22 23:53
なんべん来ても良スレ。
煙草って、「20歳から」ってとこから、大人になりたいって思う少年のあこがれになったり、
「体に悪い」ってところから、「死」のイメージにつながったり、
「すうと落ち着く」ってとこから、感動したりつらくて泣いた時とかに登場したりするんですよね。
一番すきなのが、>>53-55。トモダチっていいですね。
427422:03/08/23 01:51
>>422
うわああすいません
sage入れ忘れちゃったんです…スイマセン
428名無しは20歳になってから:03/08/27 18:28
たばこ板の別スレで見つけたAA。

タバコ(;`Д´)y━=^^^ウマー

漏れも工房のころはこうだったなぁ・・・w
431名無しは20歳になってから:03/08/30 11:16
昨日、煙草を吸おうとした。
そしたらライターが無かった。
仕方が無いので台所のガスコンロで煙草に火をつけて、吸った。

数分後、親が帰ってきた。
俺は親に煙草を吸ってることは言ってない。

親、俺を見て一言。
「あんた、髪の毛焼けてるやん!?」
焦ったね。
きっとガスコンロで火つけてた時に髪の毛も一緒に焼いたんだろう。
「ドライヤーのせいやろ」
と平静を装いながらも俺の心臓はどきどきしていた。
結局、ばれることは無かったが、今後ガスコンロでつけるのはやめようと思う。

432名無しは20歳になってから:03/08/30 11:21
クズが陳腐な感傷に浸っているスレはここですか?
433名無しは20歳になってから:03/08/30 11:27
女と別れ話をしたあと電話を置いて空を眺めながら吸うたばこ
一本ではないがね。
434名無しは20歳になってから:03/08/30 11:31
警官に取り囲まれて、逮捕礼状を突き付けられた時の一本。
435名無しは20歳になってから:03/08/30 11:33
13階段の13段目で吸うハイライト
436名無しは20歳になってから:03/08/30 11:37
13階段の思い出ってヽ( ´ー`)ノしんでますやん
ゴチャゴチャ言ってねえでバッチつけろ!人を見たら空気吸うなクソ嫌煙
        (⌒\  ∧_∧
         \ ヽヽ( ´_ゝ`)
          (mJ   ⌒\ 
           ノ ∩  / / ∩
           (  | .|∧_∧/ /      
       /\丿 | (    )/ <今まで通り引きこもりますから許して下さい!!
       (___へ_ノ ゝ__ノ  

438名無しは20歳になってから:03/08/30 13:51
やはり初めての一本(´∀`*)クラクラ
中学からの友達と、ロイホで何時間も話しながらふた箱ぐらいあけた。
全然一本じゃないけど、そういう時に吸う煙草はうまいと思った。
>>439
激しく同意!
友達とタバコ吸いながら好きな人の事話したりしてた。
いまとなっちゃいい思い出だよ。確かに必然的に本数増えるんだよね。
441名無しは20歳になってから:03/09/01 09:21
工房のときに「マディソン郡の橋」を読んで
影響受けて初めて吸ったタバコがキャメルでした。

何か大人に近づけたような気がしましたよ、ええ。
今考えればずいぶんとアホだったと思いますが、
やっぱ初めての一本が思い出ですな。
(ついでに今は禁煙2週間目。結構つらい…)
442名無しは20歳になってから:03/09/01 18:01
>>420
あんたカコイイわ。ロケンローだわ。
>>422
理解のある親父だな、感動した。
443名無しは20歳になってから:03/09/01 20:34
禁煙宣言をした日、友達がくれた冗談グッズ。ガラスのチューブに封印された
マルボロ一本とマッチ。チューブにはこう書いてある。”IN CASE OF
 EMERGENCY、BREAK THIS GLASS!”
もらったときは、「馬鹿にするな」と笑ったが、禁煙3日目そのガラスチューブを
2時間ずーっと見つめつづけ、おもむろにそれを割って吸ったそのマルボロ1本。
後にも先にもあれほどうまかったタバコは無かった。それ以来ずっとマルボロ党。
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~   カートン貰ったお婆ちゃんから手紙が来ていた
           ありがとう婆ちゃん、今度遊びに行く時は
           小粋を買って行くよ。
           >>434 
           その気持ち良く分かりますぞ(涙
           
445たばこ猫 ◆RTV...Giko :03/09/02 22:34
>>444
(((( ;゚Д゚)y━・~~~ ))))ガクガクブルブル
446654:03/09/07 13:16
(ノ_・、)
447420:03/09/08 06:00
>>442
サンキュ♪

あたし個人の想いでは
専門学校行ってたときに友達と乗り換えの駅で降りて
1キロくらい先にあった公園で吸ってたタバコかな
川が流れてて橋がかかってて
その橋の上で二人でぼ〜っとしながらずっとタバコ咥えてて
片方がなくなるともう片方が自然にタバコ渡すの
あたしマルメンライトで相方はキャメルだったかな
そこまで歩いてくる道程で将来のこととか色々話すんだけど
そこにいるとお月様見ながら二人ボ〜っと
欄干に寄り掛かっての咥えタバコの煙は
お月様の光でとっても綺麗でしたよ
一本じゃなくてごめんなさい(笑)
ここ読むと、いつもタバコが吸いたくなる…
懐が寂しすぎて、6週間も禁煙続けてるのに。

タバコって良いよね。ものすごく美味しい一本が時々ある。
気分的なものなんだってのは分かってるし、狙って吸えるもんでも
ない。それでも、ものすごくその一本が吸いたい。
449名無しは20歳になってから:03/09/11 02:15
一本を吸い終わるのにあまり時間はかかんないけど
その間にも色々なドラマがあるよね
ほっとしたとき・嬉しかったとき・悲しいとき・切ないとき
「とりあえずたばこ・・・吸うか・・・」
それ大事なひと時だと思うな
450あぼーん:あぼーん
あぼーん
451あぼーん:あぼーん
あぼーん
452名無しは20歳になってから:03/09/11 04:42
受動喫煙で嫌煙退治ってこと?
ホス
思い出の一本。
小学校の卒業式の式場でみんなで吸ったハイライト。
嫌煙だった私が煙草を吸い始めたのは、バイトで一緒に働いた彼がきっかけ。
寂しがりな自分は、元彼と別れて、もう誰でもいいから一緒にいてくれる人が欲しいと思ってた。
大阪生まれの面白い彼と仲良くなり、休みになると遊びに行くのが当たり前になるくらいまでになった。
吸ってたのは、彼の体のように細いカプリ。運転中、彼が煙草をくわえると、
すかさず車の中においてある拳銃型ライターで火をつけてあげた。
ある夜、気持ちを告白しようと思い、いつも一番最後に行く、近くの海岸で
チャンスを伺ってた。まだ寒いのに薄着してしまい、海風が寒く、震えちゃってた程。
「そろそろ帰ろうか」って言われても「もうちょっと」と言って、暫くした後、意を決し、
彼の名前を呼んだ後「行くよ」と、はぐらかされてしまった。
翌日の昼間、一人で昨日の海へ行き、彼の捨てた吸い殻を見つけ、拾って火を点けた。
初めて口にする煙草。だけど吸い方がイマイチわからなくて・・・。ふかしてただけだった。
昨日は、私が何を言い出すか解ってたから、はぐらかしたんだろうなと悲しくなって、泣いてしまった。

結局私はセカンドだった訳だが。
恋は盲目って良く言ったものだわ。
冷静に考えたらその彼、最悪なヤツだったわw勿論冷めましたけど。
借金まみれで、全然昇進しないクセに自分はスゴイんだみたいに言いふらして
(スゴイからかけ離れている人程こういう事言うのw)兎に角かっこわるかった。
HOPE吸いなんだけど、改めてカプリ吸ったら激しくまずかった!
でもまぁ、一応好きだったようなので、今となれば思い出。かなり勉強になったし。

後半グチになってスマソ。
456名無しは20歳になってから:03/09/22 18:13
>>455

後半を貴女の心の中にしまっておけば、
素直に美しい話だと思えたのに・・・

あ〜ぁ。
       ∧_∧
       ( ・∀・)       ))
       /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ      さてと、そろそろ一服して寝るか
      ノ   )        \ ))
     (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
         丿        ,:'  ))
       (( (___,,.;:-−''"´``'‐'

            おまいらも、明日が休みだからって夜更かしするなよ
          ∧_∧
          ( ・∀・ )
         /  _ノ⌒⌒⌒`〜、_
      ( ̄⊂人 //⌒   ノ  ヽ)
     ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
458455:03/09/23 03:17
>>456
言われると思ったw
459カジ ◆PsO/294Rsk :03/09/23 11:53
(,, ´_ゝ`)y―~~ オレは後半含めて、、ていうかむしろ後半があるから好きだけどなぁw
460ちくわ:03/09/23 15:23
ようやく車の免許をとり終えて、お礼の一言でもかけておくべきかと
教習所のおっちゃんに会いにいった。普段、助手席に座ってるときは
必要以上のことは喋ることはない寡黙な人だった。
売店の近くのベンチに腰掛けてるおっちゃんを見つけた。
「先生、俺免許とったんよ!ありがとうな」と言い隣に座った。
するとおっちゃんが
「人には間違いというものはあるが、車を運転してるときは
 その間違いというものを無くすことが大事だ。くれぐれも事故
 だけは起こすなよ。」
とクシャクシャになったわかばほ箱から一本取り出し俺にくれた。
寡黙な人でわかばを吸ってるときも一言も喋らなかった。
時間も時間なので「俺、もう行くわ。んじゃ・・・」というと間髪なく
「運転に自信がなくなったら俺のとこにこい、1から教えてやる!」
と大声でいった。でもわかばの煙がキツくて喉から「おう!」という
言葉が出てこなかった。

おっちゃんとは今も仲良くさせてもらってます・・
俺の恩師を作ってくれたたばこ わかば 
>>460

わかばマークの頃(初心)を忘れないようにという意味だったのかなぁ。

おっちゃんグッジョブ
(*´д`*)ノホホン
463○○:03/09/26 11:50
街中でバッタリ会った中学の同級生の女二人、TとM。
そんなひょんな出会いから、何度か遊んできた。
カラオケ行ったり、花火したり、酒飲んだリ、恋の話をしたり。
酒の勢いでやりそうになった事もあった。(若さ故の過ち、今思うと激しく後悔。)
でもそれ以来、一線は越えない関係が続いた。

もう何回目になるだろうか、その夜もMの家で酒を飲んでいた。
ふとTが、酔い覚ましに外に行こうと言い出した。
俺とMも賛成し、自転車2人乗り+徒歩1人で公園に向かった。
自転車を運転するのが俺で、後ろにTが座る。
道案内で前を歩くMに着いて行く。

公園に着き、まったりしながら喋っていた。
昔の話になり、街中で会ってから今までの思い出話をした。
その最後にTが一言。
「 私、○○と友達になれて良かったよ。ありがとね。 」
そんなこと真正面から言われたのなんて初めてだった。
涙が出るくらい嬉しくて、そして恥ずかしかった。
「 あぁ、俺もな 」なんて返すのが精一杯。
Tもちょっと照れたのか、タバコを取り出して火をつけて言った。
Tがいつも吸ってるセーラム・ピアニッシモ。
「 ○○も吸う? 」
実を言うと、その時まで吸わず嫌いの嫌煙だった。
でもなぜかその時は、吸ってもいいなという気分になれた。
「 あぁ、貰うかな 」と答え、渡された一本を咥えて火をつける。
吸い方を教えてもらい、煙を吸い込んで、むせる。
情けなくて笑った。二人も笑った。
街灯だけが照らす公園に、初めて吐いた煙が浮かんで消えた。

一昨日、その二人と酒を飲む約束をした。
今度は俺も自分のタバコを持って会いに行く。とても楽しみだ。
464○○:03/09/26 11:52
俺の「思い出の一本」です。ちょっとカッコつけちゃいました。
駄文ですが、よかったら読んでやってください。
>>434
ヽ(`Д´)ノウワァァァァーン
随分と久しぶりの夏に、地元の友達と会った。
高校のときのお決まりのメンバーが勢ぞろい。オールスターだ。
時間が過ぎるのがあんなに早いとは思わなかった。

話すことも無くなって、誰かが別れの言葉を言ったときだけ、「またな」とか「元気でな」とか言って、沈黙が破られた。
沈黙、別れの言葉、沈黙、別れの言葉、それを何度か繰り返したあと、最後に残ったのは俺とAだった。
このグループの中での喫煙者は2人だけだったので、俺は煙草を取り出して、Aにも差し出した。
俺とAはほぼ同時に吸い終えて、それから別れた。

帰り道、ふと思い出した。
Aの野郎(一応女だが)は煙草を吸うのがえらく早く、俺が一本吸い終わる頃には3本目をくわえているような、そんな奴だった。
「あの野郎」と呟いて、ちょっとだけニヤけた。
>>466
エッチなのはいけないと思います.
468名無しは20歳になってから:03/10/01 21:00
お話募集age
469名無しは20歳になってから:03/10/01 21:55
俺は、大の嫌煙、タバコなんて必要ない、あんな無駄なものなんで吸うの?
って今でも思ってる。

しかし、そんな俺もマリファナを友達と一緒にキメている時
友人の「タバコと一緒に吸うと、良くキマルぜ」という言葉に
一緒に吸った所、結果良く回った。

その時、俺はタバコにはこんな使い方もあることを知り、
マリファナを吸う時は、頻繁にタバコを吸うようになり
5〜6ヵ月後、ニコチンが切れた時の苦しさ、イライラを味わうようになった。

その苦しみの中、俺はふと昔の彼女Sを思い出した、
俺のタバコ嫌いを気遣ったSは、ヘビースモーカーでありながら
自分から禁煙するといってくれた事。
喧嘩して、腹いせにSがタバコを吸った時、俺は怒り倒した事。

もう少し寛容になるべきだった、そう後悔した。
その後俺は期間がそんなに長くなかったせいか、
何とか禁煙に成功したが、
俺が経験した辛さは、一体Sが経験した辛さの何%だったのだろうか。
無性に俺はSが懐かしくなった。
決して止めてはいけません。
死ぬまで誰にも迷惑のかからない自分の部屋だけで吸い続けるのです。
死ぬまでJTに貢ぎ続けるのです。
そんなあなたにJTは感謝するでしょう。

暇つぶしにタバコ板を観ていると、ホント脳内がニコチンに毒された、気の毒なくらい低脳な
ニコチン依存症患者がうようよいるのが判る。
必死になって、喫煙行為の自己弁護をしようとする。
吸いなさい、吸いなさい、吸いなさいどんどん吸いなさい。
ただし、誰にも迷惑のかからない自分の部屋だけで。
死ぬまで吸いなさい。
タバコ会社にいっぱい貢いで、ガンになって、のたうち回って死ぬまで吸い続けなさい。
タバコ会社の直接的奴隷となって、一生を終わりなさい。
それがあなたに相応しい人生です。
タバコを止めては行けません。
>>470

うわ、キモい.....
472名無しは20歳になってから:03/10/02 00:41
ある日、友達に呼び出されて俺は公園へ向かった。
その友達は小学校の頃からの友達で高校に入ってからも仲が良かった。
そいつは学校ではいわゆる「不良」だったが、一途で本当にイイ奴だった。
友達の話の内容は恋愛相談だったのだが、そいつが好きになった人は、男に関してルーズな女だった。
二人で朝まで語り合いながら吸ったマルボロメンソールライト…とても微妙な味がした。
結局友達の恋は実らなかったが、思い出に残るタバコだった。
473名無しは20歳になってから:03/10/02 01:04
しかしこのスレ読んでるとタバコってイイもんだと思う。
体に害があるのは充分承知、吸ってるからこそ害があるのは分かるよ。

でも、辛い時・苦しい時・悲しい時…少しでも心を癒してくれるありがたいものだと俺は思ってる。
クサくてスマソ
474名無しは20歳になってから:03/10/02 09:29
彼女Mと俺は奇遇にも同じマルボロライト。
一緒に居て会話が楽しい。落ち着く。
そしてあの笑顔が好きだった。幸せだった。
ある日、
二人の健康のため、将来の子供のためと、二人で禁煙しようと決めた。
俺は禁煙の辛さより、共同作業が嬉しかったから
苦しさも幸せへとすぐ転換。

まあ、俺の人生、そういいことが続いた例はない。
ある日のMの告白、「好きな人が出来た、ごめん、別れたい」
それで二人の関係は終わった。

475あぼーん:あぼーん
あぼーん
476名無しは20歳になってから:03/10/02 09:32
その後関係を断ち切れない俺は
彼女の恋の相談に乗るようになった。
Mは片思いを続ける男が居て、
その男はMに対して今ひとつ煮え切らない態度だったという。
何やってんだろうと思いながらも俺には未練があった。
もしかすれば、、また昔のように、、
あの笑顔が見たい。声が聞きたい。
その後何度かMと会っては関係が続いていた。
お互いの寂しさを紛らわすように、。

俺の誕生日の日、Mが会いたいと言って来た。
いつものコーヒーショップ、いつもの笑顔、声
Mは俺に毎年のようにプレゼントをくれた。

ただ一つ違っていたこと、それはMはマルボロライトをふかし始めた事。
それはMにとっての決意であり、俺にとっての現実だった。
無性に恥ずかしく、情けない気持ちでいっぱいだった。
それを紛らわすように俺はMに一本貰って吸った。
禁煙して以来、約3年ぶりのタバコだった、、、
生涯忘れられない味だった。

それ以来Mとの連絡は一切断った。
最近になり、Mは今でも禁煙を続けている事を友人から聞いた。

そして俺も、禁煙を続けている。
477名無しは20歳になってから:03/10/02 09:46
肺ガンの宣告を受けたとき
このタバコがおれを苦しめるのかと踏み潰した。
思い出の一本、さらばじゃ。
えっもう遅いって?先に逝ってます。
478名無しは20歳になってから:03/10/02 10:05
おい460のちくわ
オメーずいぶんとふざけたハンネじゃねーか
俺はなオメーのその舐めた考えと、そのふざけた
ハンネに心底

やっぱメンドクセ
479名無しは20歳になってから:03/10/02 11:14
彼女と別れるまえに思い切りやった
思い出の一発・・・いかった
>>479
一本!勝負あり・・・(鬱
481名無しは20歳になってから:03/10/02 21:38
>>479
普通別れる前したくないだろ
482名無しは20歳になってから:03/10/03 05:32
別れる前だからこそ一発!!
483名無しは20歳になってから:03/10/03 17:07
一発のあとで一本
これでどうだ
それでも厳しいな。
別れる女にチンコは勃たたん。
485484:03/10/03 18:55
たたたんってなんだよ!(⊃д`)
勃つつ > 勃つ > 勃たん > 勃たたん
487名無しは20歳になってから:03/10/05 02:22
↑未然形 >連用形 >終止形>已然形 の順だなw

命令形は「勃てよ」か?
>>487
勃ちの強さの順だと思われ。
489名無しは20歳になってから:03/10/05 03:18
>>487の案に同意!

さらに「勃たたん」のうしろに「勃てよ」がくればマンセー
490486:03/10/05 15:10
>>488のつもりですた・・・(゚Д゚)y─┛~~
擬音じゃないのか。「タタタンッ」みたいな
今外の子供が,

「ママン,何勝手に死んでんのぉぉぉぉ!」

って言った.鬱だ死のう・・・
(´ー`)y-~~
去年、祖母が亡くなった。
亡骸を葬儀社が用意した棺にいれた時、俺はふと祖母がエコーという銘柄を好んで吸っていた事を
を思い出した。
すぐさま煙草を買いに行き、俺はエコーを祖母の棺の中へ入れてやった。
祖母が老人ホームに入った頃から日に日に弱っていく姿を見ていられなかった俺はろくにお見舞い
にも行かなかった。好きだった煙草を天国で味わってくれという思いでとった行動だった。
お盆の季節を迎えた時、俺は同じように仏壇へとエコーを供えた。
やがて、お盆が終わった時に俺はお下がりとしてエコーをはじめて吸った。
お盆の終わりと共に帰っていく死者の魂を送るときに焚く、送り火の明かりに照らされながら・・・。

それが俺の忘れられない一本です。
494名無しは20歳になってから:03/10/05 20:00
末期の肺がんだった叔父が、げっそりやせてそれでも吸っていたセブンスター。
以来、おれはたばこをやめた。思い出の一本です。
495名無しは20歳になってから:03/10/05 20:07
おんなじような話で恐縮だが、「いこい」って知ってる?
俺の爺さんが吸ってたんだよ。
他にも缶ピースやゴールデンバット、ホープなど本格的ストロング系ばかり。
最後はお約束のように肺ガンに。
でも高齢だったせいか、それほど苦しまないで逝ってくれたのが、
俺にとってはせめてもの慰めだよ。
じゃ嫌煙の俺も道路で吸わされた時の思い出の一本

そうだよ。タバコだよ。たばこ。おい、プカプカ、プカプカふかしやがって。煙いんだよ。
ここは喫煙所じゃねーんだよ。道路だよ。公共の場所だよ。人が行きかってんだよ。クソ田舎
の田んぼ道じゃねーんだよ。なのに、なんだそれは?自分の家のように、傍若無人にスパスパ
スパスパ。ビックリだね。俺びっくりだよ。お前は歩く公害だよ。喫煙所で吸え。そうだよ、お前
のニコチン仲間が集う所で思う存分、その薄汚い煙を吸ったり、吐いたりしろよ。道路で吸うのは
頼むからやめてくれ。メシ食う気も失せるわ。午後からの仕事にも支障をきたすよ。しかも
お前どう考えても10代だろ。いきがってんじゃねーよ。タバコ吸えばかっこいいのか?お前は
肺が黒くなれば幸せか?何がセッターだよ。調子にのんじゃねーよ。
 あっ!お前今何した?歩きタバコの次は、ポイ捨てか。でたよ。喫煙野郎の最終兵器。
煙で人の肺と精神を汚した後は、ポイ捨てで町を汚すってか。いい身分だね。お前が捨てた
吸い殻は誰がかたずけるんだ?お前のお母ちゃんか?違うよ、大概はこの町の人だよ。
知りもしないよそ者が捨てたゴミを拾う人の気持ちが、お前に分かるか?わかんねーよな。
お前が今まで捨てたタバコを拾う労力を金に換算すれば、草津あたりに一泊できるかもな。
冗談じゃねーよ。それに、タバコ吸う奴は出世しないって、学校の先生が言ってたろ。しかも
これからはな、歩きタバコもポイ捨ても条例ってやつで禁止だよ。残念だったな。お前みたいなもの
ははやいとこ見つかって、罰金取られよ。
>>496←誰この粘着野郎。365日いるようだけど。
>>496
そんなに嫌いならこの板に来るなよ・・・。
 
>496
落語の才能があると見た。
500名無しは20歳になってから:03/10/06 19:53
今生まれて初めて自分の煙草を買いました。
今までは人から貰うだけのせせこましいことばっかしてたけど、
これからは煙草がある限り、自分が好きな時に自由にプカプカ吸える。
(´ー`)y-~~
>>500
それと同時にモラルも一緒に持ち歩けよ。
 喫煙者として恥ずかしくないようにね。
 
502名無しは20歳になってから:03/10/07 21:34
(´ー`)y-~~
>>500
それと同時にライターも一緒に持ち歩けよ。
 喫煙者として恥ずかしくないようにね。
>>500
なんかすごく感じのいいレス・・
504名無しは20歳になってから:03/10/08 22:29
(・∀・)今日、水みたいな便が出た・・・・赤痢かな・・・・


505名無しは20歳になってから:03/10/08 22:49
ですね
506名無しは20歳になってから:03/10/08 23:13
ラッパのマークがよんでるよ(・へ・)
507名無しは20歳になってから:03/10/09 21:03
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) あの・・・煙草スレの方、お茶とお菓子ですけど
|三| o旦~@o
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) 置いとくんで、よろしければ
|時| o ヽコト
| ̄|―u'  旦~@

>>507
(´ー`)
  ありがたく頂くよ。
 ↑煙草持ってないのは仕様です。
509名無しは20歳になってから:03/10/10 22:56
>>507

Thank you☆
(´・∀・`)ノ
思い出の1本か・・・
お世辞にもレベルの高いと言えない学校に通っていたときに2つ上の先輩がいたんだが
そのひとは女の人なのにものすごいヘビースモーカーだった
好きだとは最後まで言えなかったが卒業くらいの時期に2人きりで話していたときにもらったマイセンが思い出の1本ですかね

それいらい自分はずっとマイセン吸い続けてますね
511名無しは20歳になってから:03/10/11 14:56
いいねぇ
512おおおお:03/10/11 18:03
いいはなしだなあ
513名無しは20歳になってから:03/10/11 18:15
今日家の近くのコンビニに友達としゃべりにいっててくだらない話してたら1台の車が止まった。
仕事帰りの40〜50歳くらいのおじさんだった。それを横目に話しているとおじさんが
「夕日がきれいだねぇ」と言ってきた。
そっすねぇと言うといろいろ話しかけてきて、友達は他人としゃべるのは好きじゃないので帰ってしまい、そそくさと帰ってしまった。
それからその兄さんのいろんな話を聞いていてすっごく親しくなった。
「僕何年生?」
「高校3年っす」
進路の話をいろいろしてるとその兄さんの高校3年の時の昔話をしてくれた。
そして、兄さんは煙草に火をつけた。で、おれが
「何吸ってるんすか?」と聞くと
「ピースだよ。」
その時煙草を言えに忘れてきたおれがとっさに
「1本もらえますか?」と聞くと
「いいよ。あ、1本しかねぇなぁ。ま、いいや。ほらよ。」
残り1本のピースを快くくれた。お互い吸いながら夕日が沈んでいった空を見ながら話をした。
兄さんも高3から吸い始めたらしく、昔の自分のようだとしみじみ語っていた。
しばらくして
「おっと、仕事の電話が入ったわ。じゃぁな。」と言われ、とっさに
「兄さん、またきますか?」
「おう、また明日の6時45分くらいにまたくるよ、じゃぁな。」と言い、再会の約束をし、車は後を去った。
すっかり日がおちた闇の中を1本のピースの光が照らす。
「また来るね、兄さん。」と再会を誓い、火を消した。
そのピースの吸殻は大事に取ってあります。
また来るね、兄さん!
いい話だが
おじさんなのか兄さんなのか・・・と
515513:03/10/11 20:04
>>514
普通におじさんなんだがおじさんと呼ぶわけにもいかんから話す時兄さんと言ってたからさ。
正直説明不足ですまんかった
516名無しは20歳になってから:03/10/11 20:23
>>513
こういう話好きだな〜
517名無しは20歳になってから:03/10/11 20:45
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) あの・・・煙草スレの方、煙草とコーヒーですけど
|煙| o旦~yー〜
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) 置いとくんで、よろしければ
|草| o ヽコト
| ̄|―u'  旦~_
518長いかな:03/10/12 18:52
工房です。今気になっている女性がいる
俺とタメだけど、学校へは行っていないらしく、コンビニでいつもバイトしている
腕には根性焼きがちらほら
俺は普段あまり友達と行動せず、一人でふらふらしているような奴なのだが、なんか彼女に惹かれた
最近声をかけられ、コンビニにいくとほとんど居るため、足を運ぶことが多くなった
彼女におつかれと言い、コーヒーを買うのが俺の常だった
その日はライターを無くしたらしく、会計を終えたあと取りにいった。レジは彼女
「これあげるよ」と、彼女が差し出されたのは銀色のジッポ、どういう意味か『AZ』と彫られていた
礼を言って受け取り、外に出て少し歩いたいつもの場所。ピースアコースティックのフィルターをちぎるいつもの動作
聞きなれないジッポの音、オイルの香り、着火
美味かった・・・

思い出のライターですな。昨日の思い出

>>517
いただきます(´・д・)y━~~~
519名無しは20歳になってから:03/10/13 02:56
あげ
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  >>517
           ありがとう美味しく頂くよ。
          
          しかしこのスレは本当に良いスレだ
           癒されるスレだ。 
          >>1
          立ててくれてありがとう。          
           
521名無しは20歳になってから:03/10/19 20:07
ちょっとageるよ。
大学に入って彼氏が出来た。
私の事が好きだと言って、この人なら好きになれそうだと、押されて付き合った。
話しの流れで私が煙草を吸ってることを知った彼は、「もう吸わないで」と言った。
私はその時「付き合ってるからって指図されたくない。
○○(彼氏)の前では吸ったりしないし、関係ない。なんでそんな事言うの」
とちょっと不機嫌になった。
でも彼は、好きな人の身体を心配するのは当然だよ、吸ってほしくないと言った。
いまいちピンと来なかったけど、一生懸命そう言う彼を見て、もう吸わないと言った。
彼も以前は煙草を吸っていた人で、ヘビースモーカーの友達とバイトしていたときには
ガマン出来ずに喫煙してた時があった。
その時私は「人に吸うなっていうんだから○○も吸っちゃだめだよ」と怒った。
また彼は煙草をすわなくなった。二人で煙草はだめだよと言い合った。
今思えばそれもちょっとした束縛だったのかな。

私は彼を本当に好きになって、好きな人と一緒にいる喜びとか、愛しさを知った。
でも、私の気持ちが彼への思いでいっぱいの時に、彼の気持ちはゆっくりと冷めていった。
彼の変化に戸惑って、何度も電話したりメールを送った。
この先どうなるんだろうと思って眠れない夜を過ごした。食事も食べられなくなって、4キロ痩せた。
結局そんな毎日に疲れて、私は彼に「別れよう」とメールを打った。
彼は引きとめもせず、あっさりと私達の関係は終わった。
煙草を買って火をつけて、一緒に撮ったプリクラと写真と、二人で行った場所のチケットを破って捨てた。

毎晩毎晩泣いて、彼の夢を見て、朝起きて途方にくれる。
いつかまた、私を愛してくれる人が現れたら禁煙しようって思います…。
523名無しは20歳になってから:03/10/20 01:30
えぇ話や
>いつかまた、私を愛してくれる人が現れたら禁煙しようって思います…。
傲慢だな…あなたは性格悪そうだ
525522:03/10/20 19:53
ガ━━━(゜ロ゜;)━━ン!!
526名無しは20歳になってから:03/10/20 20:37
>>525
カワユイ
527名無しは20歳になってから:03/10/22 14:52
良スレage
528名無しは20歳になってから:03/10/22 14:58
タバコをはじめて吸った。
かーちゃんのパイパイの味がした。
懐かしく思った。
これからも吸い続けます。
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  >>522
            良い思いでも 悪い思いでも
            自信の肥やしになりますよね。  
        
          さて俺には何時彼女ができるのか(泣笑          
530522:03/10/23 23:53
>>522さん
そうですね…後は時間が解決してくれるのを待つ、秋。
これほど誰かを好きになれたこと、きっとすばらしいことだ…。
彼女できるといいですね。
531名無しは20歳になってから:03/10/24 04:39
バイト先で好きになった女の子と
クリスマスイブに2人で遊んだ。
自分の気持ちを悟られまいと妙な意地を張っていた俺は
2人で歩いてる時に何故かマルメンライトを吸って
クールな自分をアピールしていた。
(今思えばよく分からないが・・・)

それからけっこう経ったある日、
バイトの休憩中に向こうから彼女の声がした。
タバコについての話だった。

「アタシ、あの緑の箱のタバコの匂いキライなのよね〜」

明らかにマルメンライトの事だった。
そして彼女は続けて
「でもセブンスターはまだ好きな方かな」
と言った。

それ以来、バイト先ではセッターを吸い
家ではマルメンライトを吸っている。
「俺って情けないなぁ・・・」と思いながらも、
あのクリスマスの思い出が蘇るマルメンライトだけは
やめられない。


まだ好きなんです・・・w

1本じゃなくて2銘柄になってゴメン
532名無しは20歳になってから:03/10/24 04:44
  三|三
  イ `<             ,..-──- 、         _|_
   ̄             /. : : : : : : : : : \        |_ ヽ
   ∧           /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ      (j  )
   /  \        ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
              {:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}     _ヽ_∠
  └┼┘          {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}       lニl l |
.   |_|_|  , 、      { : : : :|   ,.、   |:: : : :;!      l─| l 亅
   __   ヽ ヽ.  _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ        _
    /     }  >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′      l  `ヽ
   ´⌒)    |    −!   \` ー一'´丿 \       l/⌒ヽ
    -'    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、      _ノ
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
533名無しは20歳になってから:03/10/25 00:21
高2の4月、伯母が自殺した。
原因は離婚、拒食症になり精神的にボロボロだったそうだ。
そして高2の3月、家族で伯母の様子を見に祖父母の家に行った。
伯母は2階の部屋を祖父母から借りて同居していた。
伯母は煙草を吸っていた。伯母の部屋の近くを通りかかった時匂いがした。
俺はポケットからセブンスターを出して向かおうとした。
でも、どんな顔して行けばいいのか、話題はどうするのか・・・
そんなことを考えていたら行けなかった。
その2週間後伯母は自殺した。もう2度と会えないと思うと涙が出た。
そして、あの時どうして行かなかったのだろう、少しでもいいから話したかった。
後悔しても遅すぎた。
通夜の時、1人外へ出て煙草を2本吸いした。
もう伯母は吸えないんだから・・・と伯母の分も含めて泣きながら吸った。
通夜の間吸っていなかったから少しクラクラした。
姉も外に出てきて一緒に泣いた。
天国で好きなだけ煙草吸っててくれよ、そう思ったまだ寒い春の夜だった。

長文・駄文・思い出の2本・スマソ
534ラーク吸い:03/10/25 04:35
高校で、俺はサッカー部だった。
自分ができるベストのプレーをするため、そして一緒に全国を目指そうと言っていたチームメイトのためにも、
俺は入部してしばらくして煙草を辞めた。

そして3年間、バカみたいにサッカーだけをしてきた。キーパーとしてゴールを守り続けてきた。
そして最後の大会の一回戦、予想外に苦戦を強いられた。誰もこんな相手に負けるわけ無いと思っていた。
0−0で迎えた延長後半、俺の唯一のミスで点を入れられてしまった。そのまま0−1で試合終了。

悔いが残らないわけがなかった。泣いた。誰も俺を責めなかった。
俺も誰にもあやまらなかった。もうどうにもならないから。
俺の、みんなの高校サッカー人生が終わってしまった。

その夜、夜中の公園で一人ベンチに座ってぼんやりとマイルドセブンを吸った。
本当に久々の味。不味かった。なんとなく夜空を見上げると点を入れられた場面が浮かんできた。
なんで守りきれなかったんだろう。自分を責めた。心の中でみんなにあやまった。
なんとなく2本目に火をつけた。煙かった。涙がでてきた。とても寒かった。

あれ以来マイルドセブンのパッケージを見るだけでせつなくなる。だからマイセンは吸わない。
いつかさっぱり忘れて平気でマイセン吸えるようになるんだろう… それも寂しいな。
535名無しは20歳になってから:03/10/27 00:24
↑青春の思い出ってやつだね。一生心に残る、大事な一ページだよ。
この街のメインストリート、ほんの数百メートル、寂れた映画館とバーが5、6軒、兄貴は消えちまった、親父のかわりに、油にまみれて俺を育てた、奴は自分の夢を俺に背負わせて心まぎらわしてるのさ、そんな兄貴に捧げる一本。
537名無しは20歳になってから:03/10/27 19:40
>>534みたいだけど

先月の柔道の大会、団体戦
相手ははっきり言って弱い高校、先鋒は俺
相手も黒帯だったが俺より階級も身長も下
開始20秒で技ありと有効を取った、楽勝な相手だった
絞めを食らってもなんの問題もなく立った

一分過ぎ、粘られていた。相手は自分から技を出してこない
一気に決めようと出した大内刈りから繋げる連続技・・・
最初のフェイントの大内を返された、見事に俺は一回転
一本

何が起こったのかも分からなかった
相手は返しだけに絞っていたんだ
俺の一敗のせいで俺たちの高校は負けた

武道館を飛び出して、近くの工事現場の中で泣いた
日曜だったので人影はなかった、大声で何度か叫んだ
収まらず、その辺の板だか廃材だかを殴った時なんか落ちてきた
8本ほど残ったピースミディアムの箱。ライターもその中に入っていた

3本吸った
美味かった。それ以上に、落ち着けた・・・


追伸:まだ悔しいぞゴルァァァァァァァァ
538名無しは20歳になってから:03/10/28 01:21
まぁ良くある話だ。

夜12時頃、俺と弟はバイク(と言っても原チャリだが)で江ノ島までツーリングをした。
「今から二人でどっか行こうよ。」と弟が言った事がきっかけ。きっと自分で金を貯めてや
っとバイクを買えたのが嬉しかったのだろう。俺達は途中コンビニに立ち寄って煙草を買い
江ノ島へ向かった。
俺は19、弟は17。二人とも未成年だが、そんなことは関係無い。俺達はいつも煙草を吸
いながら語り合う。俺はマイセン、弟はマルボロだ。弟が吸い始めたのは俺と同時期だった。
大学に入ってから吸うようになった俺を見て、弟も吸い出した。最初は俺も驚いたが、次第
に互いに吸いながら語り合うようになった。
江ノ島に着いた俺達は暖かい缶コーヒーを買い、煙草を一本取り出し、吸った。いつもより
格段に美味かった。その日は寒くて、少し震えながら缶コーヒーを啜った。だが、いつまで
も忘れられない思い出になるだろう。冬の夜空の下で兄弟で吸ったあの一本が。
539名無しは20歳になってから:03/10/28 01:38
良い話ばっかだな
このスレには 失礼だが嫌煙家のくだらない中傷は入れないで欲しい
ここは少しポエムっぽく感じるくらいに(・∀・)イイ!!!!!!ホント(・∀・)イイ!!!!!!
540名無しは20歳になってから:03/10/28 13:52
昔、心底惚れた女がいました。彼女は遠く離れた土地へ行ってしまいました。
俺は想いを伝えられなかった自分の不甲斐なさと、彼女と過ごした楽しかった日々を思い出しながら煙草を取り出し、吸いました。
煙草の煙がどうしようも無いくらい目に染みました。
541名無しは20歳になってから:03/10/28 16:03
初めて親の前でタバコを吸った時。
ハタチ過ぎてたけど緊張したな〜・・・
吸い始めてから少しして、父親から
「1本くれ」って言われて2人で家の前で吸った時は
何故か嬉しかった。
少し遅いかもしれないけど、その時に
オトナへの仲間入りを果たせたような
嬉しい1本の思い出です。
|ー`)y-~~
煙の向こうに霞んで見えるのは、
郷愁か、別れた相手か。
過去を思い、未来を案じ、
今日も煙草に火をつける。




っとキザっぽくいってみるテスト。
543500:03/11/03 17:48
今日、ジッポを買ってきました。
でも、火が付きません(-Д-;)

買ったばっかのジッポってちゃんと油染み込ませてありますよね?
どうやったら火が付きますか?

情けない質問だけれどマジレスキボンヌ。
544    ↑:03/11/03 18:14
もう 試行錯誤するしかねぇよ
ガンバレ
>>543
買ったばっかはオイルが入ってないYO!
まずオイルを買ってくれ。
詳しくはここを嫁。
http://www.zippoclub.com/zippo/info/info.html
546名無しは20歳になってから:03/11/03 18:44
>>543
ちなみにオイルはコンビニなどで手に入りますよ
ライター用ガスと間違えないように注意!
547名無しは20歳になってから:03/11/03 19:52
(σ`・ω・)σゲッツ!
548 :03/11/03 22:37
age
549500:03/11/03 22:47
>>545

とてもご丁寧にありがとうございます。
最初買った時ってオイル入ってなかったんだな…(恥)
550名無しは20歳になってから:03/11/04 01:42
10年前、母が病気で入院し、三ヶ月で亡くなった。
遺品を整理していたら、母のバッグに彼女が吸っていた
セブンスター・カスタムライトの箱が入っていた。
中を開けると、三本だけ残っていた。
たった、三本。
でも母はその三本を吸うことができなかったのだと思うと泣けた。
一本は線香立てに立てて火を点け、
一本は私が吸った。
まだ箱に最後の一本が残っている。
香りもとんで、味も悪くなって、何の値打ちもない煙草だけど、
吸うことも捨てることもできずにまだ置いてある。
551544:03/11/04 02:11
>>549
ずっと100円ライターでやってる俺には何にもわからんのだ
ジッポ 買う金を タバコに使いたい
しかし 俺はショボいなw
ジッポは 音がいい
あとオイルの匂い

スレ違いスマソ
>>552
親父のジッポで隠れて吸ったピース。
大人の味がしたよw
いつも禁煙すると言ってたアイツ。
5年経ったが結局止めてない。
そんなヤツだから夢も捨てきれてない。
アイツの思い出の一本はいつ吸えるのだろう…
555500:03/11/07 00:21
ジッポ…火が着きました。

皆様、ありがとうございました。

あぁ、煙草が上手い…
女のあそこに入れた一本
557名無しは20歳になってから:03/11/07 05:41
>>556
コヤツメ!(´▽`)σ)´д`)ツンツン
558名無しは20歳になってから:03/11/07 17:44
>>536
浜田省吾「MONEY」
>555
オメ。
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  雨の夜に無性に酒が飲みたくて、単車を飛ばし
           BARまで30分。
           何時もの席に何時ものタバコ
           BGMで流れて来たのはレフトアローン
           アメスピに火を点けて、のーんびりする
           のーんびりしていると色々な事を思い出す
           初恋の相手・初めて買った単車&車
          海外で撃たれて逃げた事・兎に角色々思い出す
     思考回路0にしているとオーナーが来て新人バーテン紹介すると言って
     俺の目の前に連れて来た その人は嘘無しで俺の初恋の人だった
           久しぶりの再会だった・・・・・・・が
           名前が変わっていた、別に驚きはしなかった
           そろそろ店を出ようと思い、会計を済ませると
           彼女に笑顔で見送られた
           外に出たら湿った空気だった・雨は止んでいた
          タバコの煙と自分が吐く息で煙の量が分からなかった。  
          
            帰り道でコケタ とても痛かった
            
561名無しは20歳になってから:03/11/12 19:38
馬鹿喫煙者同情無
562名無しは20歳になってから:03/11/16 04:52
>>561
空気読めアホ
>>560
。・゚・(ノ∀`)・゚・。イイハナシ…カンドーシタ
564普段吸わないけど:03/11/16 09:43
人生の節目には無性に吸いたくなるね
565名無しは20歳になってから:03/11/17 02:24
「貴方の事が好きです。」

俺が一番彼女の口から聞きたかった言葉。思えば彼女を振り向かせるまでに色々な困難があった。
それが今日実ったのだ、嬉しくないはずが無い。

「好き」

たった二文字の言葉を噛み締めながら吸うJPSは、泣けるほど旨かった。
566名無しは20歳になってから:03/11/17 02:32
>>563 飲酒運転だけどw
567名無しは20歳になってから:03/11/17 10:50
これから一本と言わずたくさん思い出のタバコを作っていってください(二人で)
初めて吸った一本で家が全焼しました
569あぼーん:あぼーん
あぼーん
570あぼーん:あぼーん
あぼーん
571大学4年生:03/11/21 11:54
もう大学4年になった。
大学入ってからホントにあっという間だった。

この前、学校の近くで一人暮らししてる友達の家に
そいつと俺と他の友達の3人で泊まった。
夕飯食ってTV見たりゲームしたり、当たり前のような時間が
その日も過ぎていった。
深夜になると3人とも睡魔に襲われてきたので、
狭い部屋の小さなコタツを囲みながら思い思いに横になった。
電気を消すと部屋が暗くなった。
外には街灯もそんなに無かったので
本当の闇といったカンジだ。

572大学4年生:03/11/21 11:58
横になり始めの頃は、誰かがくだらない話をしては
「うるさいんだよ〜寝かせてくれよw」
と他の誰かにツッコまれるといった状況だった。
そのうちそれぞれ言葉数が少なくなって、
30分もすると部屋は静寂に包まれた。

時間が流れる。

しかし3人は寝てはいなかった。
何故かお互いに寝ていないことが自然に分かっていた。
だからしばらくして友達が言葉を発した時も
普通に対応できた。

「俺たちもう4年だよ・・・早かったな」

暗くなってから1時間近く経っていた。
573大学4年生:03/11/21 12:09
その言葉がきっかけで、俺たちは
大学生活をそれぞれ振り返り始め、そして語り合った。
初めて大学に来た日の事、こいつらと友達になったきっかけ、
食堂でのトラブル、授業の辛さ、それぞれの彼女との思い出を語り合った事、
みんなで徹夜でテスト勉強した事、就職活動の事・・・
話せばキリが無い。
3人は体勢こそ横になっているので寝ようとしているのだが、
どうにもこうにも話が止まらない。
暗い部屋に、3人の笑い声が響いていた。
574大学4年生:03/11/21 13:15
もう完全に寝られなくなってしまった。
他の2人も同じだった。
それだけ思い出が多かったのと、
語り合っている今の時間がたまらなく楽しかったから。

少しの沈黙の後、俺は自然につぶやいていた。

「タバコ吸っていい?」
友達は「おう。」と返す。

次の瞬間、3人が一斉に起きた。
コタツを囲んで向かい合う。
でも顔は全然見えない。
それぞれタバコは違っていた。
アイツはラークマイルド、アイツはマルメン、
そして俺はセッター。
火を付けた時、お互いの顔が闇に浮かぶ。
その顔を見てまた笑い、また語り合った。
575大学4年生:03/11/21 13:31
思えば、こいつらから色々な事を教えて貰った。
タバコも、その1つだ。
高校まで真面目1本だった俺。
ろくに友達もおらず、背伸びもできなかった俺が
大学に入って成長できたのはこいつらのお陰だった。
今まで吸ってきたタバコの数だけ思い出があり、
今出ている紫煙のようにそれがこの場であふれ出ている。
それがたまらなく嬉しかった。

もう少しでタバコがおしまいという時、友達が大声で言った。

「俺、オマエらが友達でホント良かったよ。もし友達じゃなかったら
今の大学生活は無いもんな。楽しくしてくれてありがとう」

・・・部屋が暗くてよかった。涙が出た。
俺も負けないくらいの大声で同じ事を言ってやった。
もう22歳なのに初めてそんな事言われた。
3人が言い終わった後、タバコの火種が消えた。
576大学4年生:03/11/21 13:42
来年になれば大学も卒業。
4年前に偶然出会った俺らは、またそれぞれ
違う道へと進んでいく。

俺にとっての大学生活は、単なる通過点では無くなった。
ここで出会った友達、過ごした日々・・・一生忘れない。

あの時のタバコ、うまかった。

アイツらもきっとそう思ってる。

友達になれてホントによかった。
ありがとう。

また、みんなでタバコ吸おうな。
577大学4年生:03/11/21 13:43
長文スマソ・・・
思い出の1本って事なので書いてみました。
578名無しは20歳になってから:03/11/21 17:49
(´ー`)y-~~
このスレみながらタバコをすう
それが俺の思い出の一本
579名無しは20歳になってから:03/11/21 17:56
>>大学4年生

最高の1本、ありがとう。
私はまだ高校生だけれど、なんだか大学生になるのが楽しみになったよ。
580神戸人:03/11/23 22:16
じゃ俺も一つ、最近の話やけど。

夏休みの打ち上げ、俺の高校は進学校でヤニ吸っとうやつはあんまりおらんねんけど(今でも三人しか知らん)
その三人のうち一人が吸い出した。見た感じ吸ってそうなやつやったから俺は気にせんかった。
でも女子が真面目で、冷たいもん。何イキっとん?って感じで。
みんなで飯食って、そのあと花火する予定やったけど、そこでは禁止されとってポリに怒られた。
もう話しかすることなくなって、そのうち女子は帰った。
男子もポロポロ帰り出して、いつもいっしょにいるメンバー7人だけ残った。
場所は海岸やってんけど、事故があって入られんようになってるとこがあるんよ。
そこに入ろうってなって、みんなでフェンスをよじのぼって侵入した。
誰からも見えへんとこで、見えるのは砂浜、海、星空と淡路島。
誰にも邪魔されないその場所でみんな石を海に投げながら他愛もない話した。
そこに浮かんだそいつの煙。俺も心おきなく愛用のCAMELを吸った。
他のやつも嫌がらんと笑顔やった。その空間がほんまに楽しかったんやと思う。
何か通じ合うもんがあった気がした。
満天の星空の中、初めて高校の友達と吸ったヤニ。
思い出の一本です。
ものすごく寂しく思えた日、タバコを1本吸った。
いつもフカシだったが、この日に限っては何故か肺に入れて吸いたかった。
別に肺に入れきらない訳ではなかったので、すんなり入ってくれた。
肺が満たされてくると、気持ちもだんだん楽になってきた。
胸にぽっかり開いた穴が塞がっていく感じだった。
中3の秋、俺はツレにはぶられた。俺が自己中だったからだ。
もう誰も信用できねぇと思いつつ、その当時面倒見てもらってた先輩に電話した。
いつもの公園で待ってろ、と言われ待つ事10分。
着いたと同時に、おめーが電話すっから髪型決まらねぇままきちまったじゃねぇか。
そして両手には缶コーヒーとセブンスター。
先輩はただ一言、おめーも辛いなぁ・・・そう言ってコーヒーとセブンスター1本をくれた。
誰の前でも泣かないと決めていたがその時は悔しさと悲しみで泣いてしまった。
缶コーヒーの温かさと先輩の温かさとセブンスターの味を俺は忘れない。
583名無しは20歳になってから:03/12/04 22:05
そろそろお話募集age
彼氏と別れた日に吸ったホセLピエドラ。
あんなに好き合っていた日があったのに。
あんなに楽しく過ごしていたのに。
苦くって甘くって、涙が止まらなかった。

それから1ヵ月後。
彼氏と仲直りして吸ったホセLピエドラ。
やたらと甘くって、目にしみた。
585名無しは20歳になってから:03/12/10 22:41
友達と一緒に吸ったタバコ。
みんなで飲んで色んな話しして笑いあった。今でもたまにするけどやっぱ忘れられない思い出かな〜。
586名無しは20歳になってから:03/12/11 14:40
俺も彼女がタバコ嫌いでずっと禁煙してたんだ
んで、こないだ大喧嘩になって「もう別れよ!!」って感じになった
俺も気が立ってたんだろうな。「当たり前だろうが!」って言い残してその場を去った。
久々にタバコでも吸うか・・・何にしようかな?
と、選んだのがラッキーストライクだったんだ。
あのタバコだけはマジ忘れられない。初めての一本より印象深いよ

結局仲直りしたんだけどな、その彼女とは(w
587名無しは20歳になってから:03/12/13 18:15
age
588名無しは20歳になってから:03/12/13 21:30
age
ageるのはいいが誰か自己エピソード書け
590名無しは20歳になってから:03/12/14 13:19
禁煙してって言われた後隠れて吸ってるの見られて泣かれたときはほんとに申し訳ない気持で一杯になった。愛しいと心底思った。
ささいなことでその彼女と別れてからまた吸い始めた。半年後偶然会った。堂々と赤マル吸っていた。
あきれてものも言えなかった。が、どういう訳かそのあとすぐよりを戻してしまった。
俺の思い出の一本を返せ、嫁
大団円
                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< 大円団大円団!
                 \_/   \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< 大円団大円団大円団!
 大円団〜〜〜!   >( ゚∀゚ )/ |    / \____________
  _______/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
593あぼーん:あぼーん
あぼーん
594名無しは20歳になってから:03/12/25 05:53

お前等くれぐれも煙草のマナー守ってくださいね。

    特に子供は副流煙とか吸うとモロにトラウマになるので・・・
595もっす:03/12/25 08:47
>>118
(つд`)。
596名無しは20歳になってから:03/12/25 20:52
中3の時のこと。

うちのクラスは皆仲良いクラスで、文化祭の終わった日に打ち上げをやったんだ。
皆、とっても楽しくて。心の底から笑いあえたような気がしたよ。それでさ、
河原で話とかしてて、そういう雰囲気になるじゃん。好きな人の話とか。その時、
俺にはとてつもなく好きな人がいて、俺が聞かれたんだよ。

「ねぇ、○○って好きな人とかいるの?」
「ん〜?そりゃ、いるさ。一応男だし。」

「え!? 誰、誰!?」

俺は教えなかったけど、行動でバレちゃったんだ。
その人はOKしてくれた。俺はとってもうれしかった。何てったって初恋だしな。

でも、次の日から。いい事は続かないってことを思い知らされたよ。
俺はその人のことが大好きで大好きで。好きで仕方なくて。顔も合わせられなくて、
話も出来なかった。「おはよう」とか「じゃあね」の一言も言えなかった。そんなのが
一ヶ月近くも続いて、俺は毎日暗い気持ちになってた。その人の為に煙草も止めたんだ。
けれど、やっぱり話もしなくて、そんな長く続くワケなんてなくて…。

俺はフラれた。夜、泣いて泣いて、泣き続けた。
そんなのが一週間ぐらい続いて、辛くなってまた煙草を始めたんだ。それで、仲のいい
友達が一人いて、そいつが慰めてくれたんだけど。

その人と撮ったプリクラを、自分の家の裏で燃やして、残り火でJPSを吸った。
初めてその人の目の前で吸った、JPSを…。

>>596
俺もほぼ同じの経験有りだ。
年は違うがな。
598名無しは20歳になってから:03/12/26 13:31
俺は煙草が好きだ。中学一年からピースを一日一箱。
不良ばっかりの悪い学校だったから、当たり前のように煙草を吸い続けてた。
そのうち、友達に誘われて入った柔道部で、妙に勝てるようになった。
最初はケンカに強くなりたい、なんて思ってたけれど、次第に市で優勝争いに絡めるようになってから、
柔道が面白くなった。煙草も辞めた。気が付いたら、市で優勝してた。ケンカもしなくなった。
高校は柔道推薦で行った。部活の強さで有名な私立高校だった。
そこでも、厳しくはあっけど、柔道はやりがいがあった。気が付けば、全国に手が届きそうだった。

でも、高校三年の最後の県大会の準決勝で、相手を投げようとした時、激痛が腰に走った。
兆候はあった。前々から腰は痛かった。でも、無視し続けていた。
立ち上がれなかった。ポイントリードはしていたものの、棄権負け。
そして、病院で聞かされた「腰椎がずれている。もう柔道は出来ない。」
その日、友達に電話を入れたら、病院にきてくれた。中学まで一緒に柔道してたヤツ。
勝手に立ち上がるのは禁止されていたけれど、どうにか起こしてもらって、喫煙所まで行った。
一歩歩くことも一人では出来なかった。途中でどうにも涙が止まらなくなって、わんわん泣いた。
友達はピースを一本勧めてくれた。補講補助機に捕まっていて、両手が使えなかったから、くわえさせて火を点けてくれた。
三年ぶりの煙草にむせ返った。世界一美味かった。
「おまえと一緒に煙草吸うの久々だよな。懐かしいな」
その一言が、なんか嬉しくて、懐かしくて、どうしようもなく救われた気がした。
599名無しは20歳になってから:03/12/27 04:07
昨日夜に煙草を買いに行った。
ピースミディアムが一番好きだがいかんせん売ってない。
仕方なく別の自販機まで行ってセブンスターを買った。このとき11時を回っていたが
ガードが甘い自販機で買った。そんな事はどうでもいいが
セブンスターこれは一番楽しかった時期に噛んでた煙草。
味が変わった気がして止めていたが昨日買ったのは当時の味がした。
初恋のあの子と電話しながら吸ってた記憶が蘇る。
切ない気持ちが混じってたけどなんか気持ちが暖かくなった気がした。
ありがとう。


しかし禁煙って難しい。400回は失敗してる
600ビックマック:03/12/27 04:50
なんで喫煙豚は定時で帰る香具師多いの
名前: 名無しは20歳になってから
E-mail:
内容:
仕事しないから首切られるんだよ。

ホームレスに喫煙多いのも頷ける。
ニヤ(゚∀゚)ニヤ
602名無しは20歳になってから:03/12/29 02:47
今日、仕事を辞めた

親父に「仕事辞めるよ」って言ったら
「そうか、お前の人生だからな、ゆっくりやろうや」
って言われた

2人でタバコを吸った

親父はマイセン
俺はスーパーライト

親父のことあまり好きじゃなかったんだけど
少しだけ好きになった
>>602
仕事辞めたついでにタバコもやめたら?
マッタク(・∀・)ケンエンッテ.....
605名無しは20歳になってから:03/12/30 17:28
嫌煙の彼女の為にやめてたが、どうしても我慢できなくて、
「せめて飲みの時だけでも吸っていい?」
と聞いた。めちゃめちゃしぶって、泣きじゃくったあげくOKをもらった。

そして同窓会の時、普通に吸っていたのだが、後日会った時、
「煙草の匂いがする。本当に吸ったんだ」
と言ってオレの胸にうずくまって泣き出した。

彼女のオレに対する思いがひしひしと伝わって、、絶対禁煙しようと誓った。

逆の意味で、同窓会の煙草は最後の思い出の一本となった。
最後の一本が、↑ほどカッコよく決まった実例というのは珍しいかもw


うらやましいレス・・
607名無しは20歳になってから:03/12/30 18:34
age
608あぼーん:あぼーん
あぼーん
>>606
いや、全然wむしろミットモナイ 自演?
605≠606
>>609
あれだろ?
嫉妬だろ?
612名無しは20歳になってから:03/12/31 12:58
想い出の一本は次の一本
613名無しは20歳になってから :03/12/31 13:02
why?
614名無しは20歳になってから:04/01/01 16:36
>>609
キモッ
615あぼーん:あぼーん
あぼーん
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~ 痛い奴だったが・・・・・・・・・・・。
          お疲れ様。
           
                     
617名無しは20歳になってから:04/01/10 14:34
高2の夏休みだったかな、しょっちゅうつるんでた友達と、
なんかおもしれーことねぇか、って夜中近所の公園にフラッと
出ていったんだよね。ボート乗り場とかもある結構大きな公園。

で、「そうだ、ボート乗ろうぜボート」ってことになって
柵乗り越えてボート乗り場行ったんだけど、
鎖と南京錠で厳重に繋いであるんだよね。当たり前だけど。

で、「いや、アヒルちゃん型の足こぎボートは池の周囲にあるから」
って、今度は岸辺に近いとこに泊めてあった足こぎの方に行った。
岸辺から1mちょいのところにプカプカ浮かんでる。
当時はバカだから、手を伸ばせばとどくんじゃねーの?とか言って
友達が木をつかんで、オレがそいつの手をつかんで、ボートを
引き寄せようとしたわけ。

無理に決まってるよね。2秒も持たずに二人ともドボーン!
全身池に浸かって、ボートのことも忘れて飛び出した。
もう、なんかわかんないけど、笑いが止まらなくてさ。
ずぶ濡れのまま歩いて、友達の家で風呂借りて、入って。
で、ポケットに入れてたタバコ、二人ともセブンスターだったけど当然
それもグショグショ。夏なのにヒーターつけて、その前に並べて乾かして。
捨てるなんて考えもしなかったな、金なかったし。

で、乾いたと思って吸ってみたら、フィルターに詰まった水で、
吸うたびに「チュー」って音がしてさ。またそこで笑いが止まらなくなって。
お袋さんに「何時だと思ってるの!」ってしかられて。
思い出の一本だな。
618たばこ猫 ◆RTV...Giko :04/01/10 16:12
(,, ̄ェ ̄)y━・~~~ 諸行無常、南無阿弥陀仏・・・
619名無しは20歳になってから:04/01/10 18:34
私には一年以上片思いの人がいました。たばこはその人が吸っていたので、好奇心から吸うようになりました。
でもその人と付き合えることになったら、たばこはやめようと決心していたんです。

そして晴れてその人と付き合えることになりました。

でも二ヶ月ほど経って彼氏さんと会えない日々が続いてイライラしてつい、吸っちゃったんです…。

不思議なことにその日から彼氏さんのメールからハートマークが消えて、だんだん心が離れていくのが
分かりました…。

単なる偶然かもしれませんが、あの日約束を破って吸ってしまった自分への罰だったのかなぁ…。

今彼氏さんを失って、思い出のつまった金マルだけが私の手元に残りました。
エエ話ばっか(´・ω・`)
高校1年の夏の夜、バイトサボって友達と公園の噴水のとこにいた。
2人しかいなくてすごい静かだった。
そこの噴水は変な仕掛けで、上に登れたんだ。
友達が「ちょっと登ってみようぜ」って言い出して2人で登ったんだ。
裸足になって登ってさ、月見てたんだよ。すごい綺麗な満月じゃない月。
その中途半端な満ち方が俺達みたいだった。
そこで吸ったセブンスター、初めて高校行ってよかったと思ったよ。
友達は永遠に大切にしよう、と思ったのもそのときが初めてだった。
>>621
ええ話やな
文章もいいと思う
623名無しは20歳になってから:04/01/15 21:48
タバコって10代だからこそ吸うべきだよね。むしろ大人になってからやめる
624名無しは20歳になってから:04/01/15 23:00
>>623
俺もそれ
625名無しは20歳になってから:04/01/16 18:13
随分前こーゆースレ立てたがその時は全然盛り上がらなかったのに…
長年の願望がかない、俺にも子供ができた。もちろん、吸うときは
ベランダに出て、景色を眺めながら。一服しようと思い、ベランダに
出ると、妻も一緒に出てきた。そして、エプロンのポッケからライター
を取り出して、火をつけてくれた。「私の不妊に最後まで付き合って
くれてありがとう。」今は、別のマンションに引っ越したけど、あのタバコの
味と妻の言葉、あの時マンションから見た景色がとても印象に残っている。
627名無しは20歳になってから:04/01/16 19:35
うまいな。。。。
628名無しは20歳になってから:04/01/16 23:18
>>623
同じく。だが、簡単にやめられそうにはないわw
629名無しは20歳になってから:04/01/18 19:41
>>623
学ランで吸うからうまいんだよね。
630名無しは20歳になってから:04/01/21 19:41
上京したての頃金がなくてタバコが買えなかったとき、
夜中に公園に行って、吸殻を拾って吸っていた。
灰皿をガサガサしてると、警ら中のお巡りさんに職質された。
交番に連れて行かれて、事情聴取された。何をしてた?の問いに
恥ずかしくて答えられずにいた。雑談を繰り返しているうちに、その
お巡りさんが同じ東北出身だということがわかった。
「実は、お金が無くって吸殻拾って吸ってました・・・・」、うなだれて
そう言うと、お巡りさんは上着のポケットからハイライトを取り出して
一本すすめてくれた。涙を流しながら吸った、お巡りさんも涙を流しながら
慰めてくれた。「がんばっていいカメラマンになれよ、な。」(当時、写真家を
目指していた。)お巡りさんは震えた声で言うと、カートンから二つ取り出して
俺の胸ポケットに一つずつ入れてくれた。
 それから、お巡りさんとの交流がつづいた。初めて自分のカメラを買った時、
小さなスタジオだけどそこで修行できることが決まったとき、いつもお巡りさんに
報告しに行った。お巡りさんは、自分のことのように喜んでくれた。
小さい頃から父親がいなかった俺にとっては、父のような存在だった。
今は、退職されて剣道の道場を開いて子供たちに、剣道を教えてる。
たまに、仕事の合間に道場に行ってはそのときのハイライトの話をする。
お巡りさんからもらった、ハイライトは一箱吸って、もう一箱は今でもとってある。

俺は、あのお巡りさんのおかげで写真家になれた。
>>630
いい話だ・・・
632名無しは20歳になってから:04/01/23 14:05
>>631

むっちゃ良い話だ・・・
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  >>630 
           涙が・・・・・。
634名無しは20歳になってから:04/01/24 00:15
お酒と煙草は二十歳まで
ってよく言うよね
若いうちに吸っとこう
このスレっていいよな・・・ちょっといい話みたいで。
友達と煙草吸ってる時はなんとなく仲良しになるよ・・・
俺は今高校3年で昼休み毎日友達と抜け出して煙草吸ってた。
くだらない話ばっかしてたけど、もう残りわずか。
そろそろ一緒に吸えるのも最後になるんだなぁ・・・
636名無しは20歳になってから:04/01/24 03:42
>友達と煙草吸ってる時はなんとなく仲良しになるよ・・・
>上京したての頃金がなくてタバコが買えなかったとき、
>夜中に公園に行って、吸殻を拾って吸っていた。

ニコチンって恐ろしいな。
1年半ほど自宅浪人してた。昔の国立ははB日程ってのがあって
その受験の帰り、長野駅で特急が停車したとき、久しぶりにマイルドセブンのライトを吸った。
100円ライターと220円(当時)のタバコ。
うまかったけど、ぐらっときた。
その数日前A日程の外語大の宿で、ポケットティッシュの西田ひかり(?)でオナニーした。
これも1年半ぶりだった。これが祟ったのか、外語大は落ちた。
ちなみにそのときの受験者の中に光浦がいたなんて知る由もない。

それから数年後、また1年半ほど、国家資格とるためにタバコやめた。
合格すると確信したので受験会場の前のコンビニでまた100円ライターと
マイルドセブンのライトを買った。いくらだったんだろうか、よく覚えていないが。
そのときはあまりうまいとおもわなかった。
その同じ日、遠距離の彼女に振られた。自分でもうすうす気づいてはいたんだが。
自分の励みになんとか彼女にしがみついていたような気がする。
そういえば、大学受験のときも宗教にはまってしまったな、、
自分は何かに頼らないと努力できない人間なのかとおもうととても切なくなる。

1年半ほど前断煙した。嫌煙家でもあり、タバコ吸ってるやつは軽蔑している。

情けない話だな
640名無しは20歳になってから:04/01/24 16:08
ネタスレage
いいスレですね。
自分は吸いませんが少しだけ。

彼と付き合いだしたのは高2の夏。
もうそのときから彼はタバコ吸ってました。
でも私がスポーツ選手だったことを気にしてくれて禁煙してくれました。
結局彼とは私が進学で上京するので遠距離→別れ。

この間成人式で彼に会いました。
彼はタバコを吸っていました。
忘れられない彼に会い、気持ち再燃。
気持ちを伝えました。
同じ気持ちでいてくれて、車の中でキスをしました。
彼のキスはタバコの味がしました。

そのあと彼の吸い指しを吸いました。
生まれて初めての一本です。

スレ違いだったらスマソ。
数年前、東京から地元の新潟に帰らなくちゃいけなくなったんだわ。
で、仲間たちが見送りに来てくれて、奴らは泣きながら送り出してくれた。
でも俺は泣かないようにこらえながら、必死に笑顔をつくって奴らと別れて、新幹線に乗った。

で、動き出した新幹線の中で、窓に流れる東京の夜景を眺めながら、煙草を一本くわえて、火をつけた。
そしたら、なぜかその途端に奴らとの思い出が浮かんできたのよ。
一緒に笑ったこと、泣いたこと、つかみ合いの喧嘩をしたこと、煙草を吸いながら語り合ったこと…

そしたらもう自然に涙がこぼれてきちゃって。
一回泣いちゃうと、これからも元気でやれよとか、お前らに負けないように俺もあっちで頑張るぞとか、いろいろ思ってしまって、泣きながら1本吸った。

今は新潟で忙しい日々を送っている。
でも、いつかあの時と同じように煙草を吸いながら、奴らと語り合える日が来れたら思う。


長文&駄文スマソ。
643名無しは20歳になってから:04/01/25 16:08
もう4年前かな。
受験のための大学訪問で、俺は幼馴染の友達と一緒に都内の大学に行った。
田舎から出てきた俺たちは、大学の場所も分からず迷ったりした。
やっと見つけた大学で受験案内をもらい、何か物足りなかった俺たちは
「この大学を制覇するってことで!」とかいう訳の分からない理由をつけて
キャンパスの中庭で1本だけ吸った。
その後、友達は受験に失敗、俺だけその大学に進んだ。
今はもう4年の卒業間近。あんまり勉強しなかったな、なんて思いつつ
よく上京したころの事を思い出す。その友達とは疎遠になったけど、
あの時の、ワクワクなのか、ドキドキなのか、よく分からない不思議な気持ちは
よく覚えてる。
東京になれた今となっては、あの頃の期待と不安が入り混じったような気持ち、
そしてあの時のタバコは自分にとって、とても新鮮なものに感じる。
長々とすまんです。
644名無しは20歳になってから:04/01/26 01:33
俺が高2の時、親父が肺ガンで死んだ。
俺は、中学受験をして大学まで一貫の学校に入っていた。
中学では、色々悪いことをして学校に両親が呼び出されることなんてざらにあった。
そして、親父は俺が問題を起こしても、タバコを吸いながら無言で頭を撫でるだけだった。
マイルドセブンスーパーライトだった。
高校に入り、俺は運動部に入り毎日汗を流し、いつしか親父に怒られることも減っていった。
そして、休日も常に部活だった俺は親父と顔を合わせることすら、あまりなくなっていった。
ある日、部活から帰ってくると母親が、親父が末期ガンであることを告げた。
しかし、親父は入院を拒否し、咳をしながらもタバコを吸い続けた。
そしてある時、血を吐いて倒れ、救急車で運ばれ、病院で息を引き取った。
親父は最後まで笑顔だった。
俺は、病室を出て、学生服のままマイルドセブンスーパーライトを買い、その場で一本吸った。
涙が込み上げてきたが、タバコを吸うことをやめなかった。
高校卒業を控えた今も、あのタバコの味は忘れられない。
タバコを吸ったのは、後にも先にもあの一度だけだ。
春からは、大学には進まず、就職することになっている。
でも、あの親父がいなかったら今の俺はいないと思う。
そりゃ、勝手に死なれて恨んだこともあった。でも、今は胸を張って言える。
親父、ありがとな
645名無しは20歳になってから:04/01/26 10:54
>>630
いい話だ・・・。
お巡りさん大切にな。(涙
646名無しは20歳になってから:04/01/26 12:22
>>630
いいお巡りさんだな。
俺も小さい頃から親父いなかったからちょっと羨ましい話だな。
647名無しは20歳になってから:04/01/26 14:22
さすがに作り話だけは上手いな、じいさん。
648名無しは20歳になってから:04/01/26 14:54
>>643-644
まぁ、落ち着けよ
649名無しは20歳になってから:04/01/26 19:25
>>644
泣けるけど、マジか?
なんだよ、コンチクショー!
こんな良スレ今まで気付かんかったよ!みんなイイ話じゃねーか!
オレも思いだしちまったよ、昔のこと。

次スレ継続激しくキボン!
後にも先にも1本しか吸ってない奴がたばこ板なんて来るかよ
652名無しは20歳になってから:04/01/28 23:47
先日、親戚の通夜に行った時の事。
坊さんの経も済み、客人等が帰った後、一息付こうと思ってポケットを
探るとタバコが無い。
急な事だったので忘れてしまった様だった。
無いとなると余計に吸いたくなってしまうもので、ふと見ると棺桶の
中に故人愛用のセブンスターが一箱。
「あにさん、1本貰うぞ」
棺桶の傍にドッカと座ってタバコに火をつけて、「フゥー」と一息。

「こうやってタバコをよく貰ったよな。 寂しくなるなぁ・・・」
653名無しは20歳になってから:04/01/29 20:38
じいちゃんがキセルで吸わせてくれた煙草の味が強烈だったなぁ。
思いっきりむせて、目が回った。よくあんな物吸えるなと。純金製の
キセルだった。ピカピカしててとても綺麗だった。いつかくれないかな?
じいちゃんは実はオメエ!じゃないの
俺が赤ん坊の頃、俺は親父のタバコを食ってしまった
それをみた俺の親父は血相を変えておれの喉に手を突っ込んで
タバコを吐き出させた

今こうして生きているのは吐き出せていたからだ
そう思うとこいつもある意味「思い出の一本」だと思った
>>655
ねぇ、うまかった?うまかった?
そういや最近煙草チョコ見ないな
658名無しは20歳になってから:04/02/01 22:14
煙草チョコだったか、ココアシガレットだったか忘れたけど、
小学生の時、くわえてチャリンコ乗ってたら電気屋のおじさんに
頭の形が変わるほどぶん殴られた・・・。これって冤罪だよな。
そういう近所のガキを叱っていた親父、最近いないなぁ・・・
昭和50年代前半から急にいなくなったような気がする。
時代の流れかな。
最近のガキは叱ると逆恨みをして、
中には頃しに来るヤツがいるからな。
いたよなぁ、そういう怖いおじさん。
学校帰りに、女の子に意地悪してたら怒鳴られて
泣いてごめんなさい、って謝らせられたっけなぁ。
そのおじさんに、「はげ!」って言って、追いかけられて
ぶん殴られたりとか。
 そういう怖いおじさんがいなくなってから、少年の犯罪が
増えたのかな?と思う今日この頃。
ドラえもんでいうとこの
空き地の裏に住んでいる
雷親父だな
植木屋のおっさん怖かったな・・・。
はさみの柄でひっぱたかれたっけ。
>630
いい話をしてくれたです。・゚・(ノД`)・゚・。
もっとお話キボンヌ
  _、_
( ,_ゝ` )y━・~~~  >>65で話したばーさんから電話が有った
            会いに来いと。 
            最近一寸凹んでたけど 
            何か電話一本で元気になれたよ。
            
         ばーさん 会いに行くまで死ぬなよ&一緒に旨い煙草吸おうな
667名無しは20歳になってから:04/02/12 07:29
>>661
実は少年犯罪は増えていません。
駄文ですまんが書きたくなった。


小学生の頃、いつだったかもう思い出せないけど、祖父が亡くなった。
吸ってた煙草はハイライト。
思い出すのはずっとひかれた布団。そこに座った笑顔のおじいさん。
傍らのテーブルに乗せられた青い箱。

んで関係ないが、墓参りに行ったときの俺の仕事は墓石を綺麗に拭いてあげることだった。
その後、離れたところの大学に進学して帰省したときにしか墓参りに行けなくなったんだけど、
いつしか俺の唯一の仕事は親父がやっていた。
墓前にはいつも、1本の煙草。

ところで、俺には高校のときに彼女ができた。
煙草を吸っているらしく、若かった俺は興味本位で煙草を吸ってみたくなった。
制服姿のままこそこそ隠れて、渡された1本の煙草はハイライト。
複雑な気持ちになった。
初めての煙草にむせながら、祖父のことをしみじみ思った。

なんだかんだで縁のある煙草。今でもハイライトはお気に入りだ。
工房の時分、漏れはクラスで完全に浮いてた。
漏れの学年は先輩のだれもが「ハズレ年」って言うほど、半端なBか性格悪い奴ばっかり世代で、漏れはいつも先輩とつるんでた。
ちょっと話が分かりそうな奴は、みんな漏れのこと避ける
まあそれもそのはず、漏れの学校は厨工一貫、厨房の頃の漏れはネクラなヲタ系
避けられて当たり前だった
「おまえ、かわいそうだな」って先輩は慰めてくれたけど、クラスが地獄なのは変わらない。
漏れは憂さ晴らしにちょっと頭のイカれてる奴いじめて暇をつぶしてた。

そんな毎日の欝憤を、部活の帰り道に多摩川の河川敷で聞いてくれたK先輩、漏れが大きなため息をついたら
「苦労してるんだな」
ってわかばをくれた。
普段から吸ってたからさして抵抗はなかったけど
一気に広がった視界から飛び込んできた星空は二度と忘れられない。

これが漏れの思い出の一本、五年来これを越える一本は現れていない。
いじめかっこわるい
671:04/02/13 20:57
いじめられるのかっこわるい
672名無しは20歳になってから:04/02/16 00:41
>>669
ヲタ決定
>>669
なんか違う
思い出の一本か。やっぱり初めて吸ったやつだろうな。

漏れがまだ高1で、生まれて初めて好きな子に告白した時の事なんだが
お約束というかなんというか、あっさり振られてしまった。こっちが
まだ話している最中に「ごめん」で終わり。あれは痛かった。

で、その帰りに悲しいやら情けないやらで少々ヤケになっていたところに
煙草の自販機が目に入った。そこで金を入れてホープを押そうとしたが
「今の俺に希望なんてねえよ」と思い直し、キャメルを購入。続いて
近くのコンビニでライターを買い、小学校の頃によく友達と遊んでいた
原っぱで煙草に火を灯した。風に何度か火を消されながらつけるまでに
考えていたのは、その子と一緒に花火を見に行ったり、人目を盗んで
キスしたりと、既に粉々になった俺の未来予想図だった。

で、一服して当然加減を知らずに吸い込んでむせた。半ベソかきながら
もう一度吸い込んだらクラッときた。そこでなぜか笑えてしまって、
残りをふかしてから家に帰った。後で煙草は親に見つかってこっぴどく
叱られた。

今はもう思い出しても他人事みたいに感じるようになったが、ただ
キャメルを吸うとあの時の気持ちをたまに思い出して、懐かしいような
悲しいような、そんな気になる。
タバコに七味唐辛子を入れて吸った時。
これまでにないウマサだった。
676名無しは20歳になってから:04/02/17 01:57
2週間前にたったひとりの親友、たったひとりの友達が死んだよ
まじで俺はそいつしか友達いなくて、すげーカッコイイやつだった。
トラックが突っ込んできてしんだってさ。
小学校のころからずっと仲良くしてくれて、可愛い彼女とかいたのに
俺とばっかり遊んでくれて、まじ楽しかった

なんで?って。死ぬはずないしって思ったし
ショートピースそいつ吸ってて、おれはキャスターマイルド。
そんな軽いのすってんのかよ?っていつも言われて
うるせー、ってたまに吸うそいつの煙草はキツくてマズかった

おれダサくてかっこ悪いけど、そいつがたまにキャスマイすうと
それもまたかっこよくて、そいつみたくなりてーっていつも
思ってた。初めて彼女できたときも応援してくれたし、相談にのってくれたし、
おやとも仲良くしてくれた。
高校んときは鬱になってた俺の家に毎日遊びにきてくれててさ、
そいつがいなかったら全く治らなかったと思う。
医者にさえいけなかったし、母さんの白髪は増えてくし、つらかった
けどそいつがいてくれたから楽しかった。と今思う

死んでから昨日はじめてそいつの部屋はいって、
吸いかけのあと4本しかはいってないショートピースもってきた。
相変わらずキツくてクソまずい。
あんだけ泣いたのにまだ泣けた。こんなにクソまずいのに
泣けて泣けてしょうがなかった。
違うやつが死ねばよかったのにって何度も思うよ
感謝してるし、尊敬してたし、また遊びてーし むかつくよ
残りの3本はすうかもしれないし吸わないかも 
おれもしにてーよ。


677名無しは20歳になってから:04/02/17 02:03
深夜一人でいるときに
こんな話聞かされちゃ、涙ぐみもするよな
残りの三本はとっておいて、一回忌とか三回忌とかに上げるとかどうだろうか?
679名無しは20歳になってから:04/02/17 02:14
>>676
キャスマイ好き って不幸になるのかな・・?
http://life.2ch.net/test/read.cgi/cigaret/1072507398/25
コピペだけど貼っておくぞ
25 :名無しは20歳になってから :03/12/27 17:04
始めに言っておく 信じるか信じないかは勝手にしろ

その日は友達が俺の家、つーかアパートに遊びに来ていた
そして 深夜になってそいつは帰る事になった
アパートの外まで俺はタバコを吸いながらこいつを送った
そいつがバイクにまたがり、またそこで少し話をした
それで二本目吸おうとしたら 俺のタバコが切れた
そしたら こいつは俺に4本残ってるキャスターマイルドをくれた
俺はラッキーストライク吸ってたから 「いらねぇ」 と言った
だけど そいつは 「いいからもらっとけ」と俺に強引に押し付けた
そんでそいつはバイクで帰ってった。
俺はキャスターを吸いながら やっぱまずいな・・ と思いながら部屋に戻った

そいつは帰る途中に事故で氏にやがった。俺ん家を出てから20分くらい後だったらしい
そいつに最後にもらったキャスターを俺は今でも吸い続けてるんだよ
俺は氏ぬまでキャスター吸い続けるぞ
何か 文句あるか?絶対やめないからな、タバコは
680名無しは20歳になってから :04/02/17 03:31
>>676
俺の親父はショートピースじゃないけど
ショートホープ吸ってたよ
すっげー苦くてきつかった
昔のこと、ちょっと思い出した
>676
死にたいなんて思わずに、
友達の人生の一部分をお前のために費やしてくれたんだから、
今度はお前の残りの人生を友達のために生きてやれよ。
682名無しは20歳になってから:04/02/19 09:48
>>681
イイ事言った!!(・∀・)
683名無しは20歳になってから:04/02/19 10:18
オマイラ、ネタに釣られてんじゃねーよ。(プゲラ
>>683
ネタばらしてんじゃねぇよ 空気読める?(プゲラ
685名無しは20歳になってから:04/02/25 23:39
・゚・(ノД`)・゚・
泣ける2ちゃんねるより、来ました。
俺の思い出の一本の話。長くなるかもしれんが、許してくれ。

中1の夏休みに、中学生だけで行くオーストラリアツアーってのがあって、それに行かせてもらったんだ。
んで、中1のころなんて悪いことなんて何も知らなかった。
そこで、出会った女がいてさ。なんつうか、俺は一つ年上の人が色々悪いことしてるのを聞いて、惹かれたわけだ。
ま、今思うと煙草とかSEXくらいでたいしたことは、なかったんだけど中1の俺には衝撃的だった。
オーストラリアで、なぜかその女と同じベッドで寝ることになって、キスも初めてだったのに、やろう。ってことになったけど、ゴムがなかったので入れることはなかった。
その次の日に、日本に戻ってきて、関空の近くのホテルに泊まったんだけど、近くのローソンでそいつが赤マルとライターを買ってた。
俺は密かにゴムを購入して、今日こそはできる。って思ってたんだ。
そいつが煙草を吸い始めて、俺も進められたんだがサッカー小僧だったので拒否した。
そいつがコンビニに行くって言うから、部屋で待ってたら、ナンパされて帰ってこねえの。
俺は、ぜんぜん知らないところなのに、2時間も駆け回って探して、部屋に戻ってちょっと寝たら、そいつは戻ってきててさ。
なんか、気まずくなってそのまま別々の家へ帰っていった。
俺は、その次の日に友達の家へお土産を持っていって、そいつのことが好きだって話したら、そっと赤マルをくれて、初めて煙草を吸った。
吸いながら火をつけるとかしらなくて、火をつけるのにマッチ3本も使ったりした。
泣けてきた。もう、こんなに人を好きになることはないだろうとか思ってた。
今でも、赤マルを見ると辛い。

長文、乱文スマソ
687名無しは20歳になってから:04/02/28 16:25
>>686
ごめん、なんか違う。
>>686
ごめ気持ち悪いです、あなた。
689名無しは20歳になってから:04/02/28 18:49
>>686
ごめ読み手のことも考えてください、あなた。
19歳の時に族の野朗に絡まれて根性焼き食らわされた。膝に。
後にも先にも、俺の体にタバコが触れるのはこの一回だろうが
思い出にっつーか体に残った一本だ。死ねタバコ。
691名無しは20歳になってから:04/02/29 04:29
赤ちゃんができた。初めての赤ちゃん。すごく嬉しかった。
。。。でも、生むことはできなかった。
赤ちゃんの父親に産むことを許してもらえなかった。

自暴自棄になっていけないと思いつつも、タバコを吸った。
体が拒否した。ゲーゲー吐いた。

謝った。赤ちゃんに。本当に謝った。生むことはできないけど、せめて私の体からいなくなってしまう日までは大事にしようと思った。

そして、赤ちゃんがいなくなった日。。。家に帰ってきて久し振りにタバコを吸った。
深く、深く、吸った。
もう、吐く事はない。


涙が止まらなかった。。。
ちゃんと出産の意思の確認を取ったのでしょうか?
693名無しは20歳になってから:04/02/29 19:01
もう食うものがない。金もない。
給料日まであと一週間。腐りながら小銭が詰まってる箱ひっくり返して
百円玉三枚見つけた。外へダッシュ。とりあえずマルボロメンソール買って
一服して思った。牛丼食えば良かったなあ。
いや、もし、牛丼を食ったらニコ中の禁断症状で苦しみ悶えて
「タバコ買えば良かったなあ」と思うのでは。
695名無しは20歳になってから:04/02/29 23:03
>>691
>>693
この板で何度も言われてることだが、
タバコを吸っても問題は何も解決しないばかりか
状況は悪くなって、ますます追い詰められてゆく。

真実から目をそらすな。正面を向け。
自分で自分を追い込むな。
頭を使ってどうすればよいのか必死に考えろ。
道は必ず開ける。
こういうレスが多くなると
春が近づいてきたのを感じるね
つーか この板には365日 頭の中が春な人がいるだろ?嫌煙にw
中3の冬、学校に超DQNの香具師がいた。外見どうみてもヤクザ、房総族に入ってた。
俺は部活終わって家に帰ろうとしていた。
前にはタバコ吸いながらそいつが歩いてた。
うわ、マジやべぇと思い違う道から帰ろうと来た道戻ろうとしたその時。
車が急ブレーキを踏む音、そしてボドンと変な音。
後ろ向くと猫が引かれていた。まだ生きてるようでピクピクしてた。
俺は猫好きだったから助けようとしたが前にはDQN。悪魔のような香具師と言われてたから何するか分からない。
考えているとそのDQNが猫を抱いていた。
そいつは歩道の上に猫を抱いたまま座っていた。
近づいて俺も猫を見た、そして頭を撫でてやった。まだ温かい。
猫が冷たくなるまでそのDQNは抱いていた。
死んだ猫を近くの公園まで抱いていき埋めているDQN。
それまで一言も話さなかったが公園で一緒に血のついた手を洗ってる時DQNが言った。
なんの罪もねぇ猫引いて逃げるなんて最悪だよな・・・
俺はびびった。こいつにこんな部分あるのかって・・・
そのあと公園のベンチに座って色々話した。
彼の家は両親がいないとか兄ちゃんが家出して祖父母に世話見てもらってるとか・・・
その時そいつからもらったセブンスター、あれは本当に思い出に残った一本だった。

タバコというより動物よりの話になったこと&長文スマソ。
久々にイイ話だな
700(´ー`)y―~
不幸な身の上のDQNも根はいい奴だったんだね。
そんないい奴も中毒にさせるタバコって本当に罪深いなと思いました。
何の罪もない猫を引いて逃げるトラックを見て、
何の罪もない人に副流煙を吸わせる愚かさを悟って欲しい。
>>702
激しくスレ違いにも気づかないヴァカは(・∀・)カエレ!
704名無しは20歳になってから:04/03/05 05:34
不細工ばっか見てると普通の顔のコが可愛く見えるように
嫌煙がアホ丸出しのレスしてんの見ると、感動系のレスに更に感動できる。
705名無しは20歳になってから:04/03/05 10:38
>>704
感動したんだ。へぇ〜。単純だな。
ニコチン厨は頭が軽くていいね。
そやってタバコ会社にもずっとやられときなさいね。
>>705
タバコ吸う度胸も無いくせに何言ってんだか(・∀・)
スレ違いの意味も分からないよりニコチン厨のほうがマシだと思う。
>>706
煙草吸うのに度胸はいらんだろ。おかしなこと言うなよ
>>705
スレタイ100回嫁
709名無しは20歳になってから:04/03/06 18:03
喧嘩する奴は(・∀・)カエレ!!
マターリいこうや
大好きな叔父さんがいた。
柔道をやってた叔父さんはガッチリしてて、酒も強かった。
少し酒臭かったけど叔父さんの膝の上が好きだった。
ずっと兄が欲しかった親父も「兄貴」と親しんでいた。
叔父さんは俺の誕生日にいつも欲しい物をくれた。
遠慮がちの子供だった俺は親にも欲しい物を言ってなかったのに、
どういうわけか俺の欲しかった物をピタリと当てて買ってきてくれていた。
小学校最後の誕生日に叔父さんが家に来た。
「はい。誕生日おめでとう。」と渡されたのは安いトランプだった。
全然嬉しくなかったのに俺は一生懸命笑顔を作って「ありがとう」と言った。
残念がってるのにそれを隠そうとする俺を見た叔父さんは「男だな、お前は。」とニコっと笑って、
後ろに隠していた当時並んでも手に入らなかったスーパーファミコンとソフト3本を手渡してくれた。
そんな意地悪をする叔父さんが憎かったけど大好きだった。
叔父さんが次の日、突然失踪した。
原因は当時わからなかったけど今思えば納得がいく。
金があればすぐブランド物に手を出す叔母さん、そんな娘を何よりも愛する祖父。
比較的高学歴高収入のウチの家系で高卒の一般サラリーマンの叔父さんをよく思っていたのは俺と俺の両親だけだった。

いつの間にか叔父さんの失踪も記憶から薄まってきた10年が過ぎたつい先日、
大学から帰った俺が部屋に着いて煙草に火をつけて間もなく、母親が俺の部屋のドアをノックした。
「○○叔父さんね、死んだって」
ウチの家系からは誰も葬式に出なかったらしい。
俺の両親も妻や祖父に止められてどうしても出させてもらえなかったらしい。
(そもそも叔父さん側の肉親がウチの家系を憎んでいたため簡単には出れるとは思っていないが。)
俺は悲しみと悔しさで涙をこらえるのが精一杯だった。
母が俺の部屋を出るときに言った。
「あんたは覚えてないかもしれないけどね。あんたが吸ってるその煙草、叔父さんも吸ってたのよ。」
せめて煙草の火を消すまで泣くまいと思ったが、ドアが閉まってすぐに声をあげて泣いた。

火を付けただけでほとんど吸わずにフィルターまで灰にした思い出の一本。
煙草1つに思い出の数々
俺は本当にこのスレに出会えて良かった
このスレを見ながら吸う煙草は本当に美味しい

もう一度言う、このスレに出会えて良かった。
>>710
いい話だな。俺も叔父さんに似た存在だな・・・
どこがいい話なのかいまいち分からん。
第一フィルターが灰になったら火傷するのでは?
>>713
灰皿の上でです。
乱文ですみません。
715名無しは20歳になってから:04/03/14 22:48
>>710
ちなみに、銘柄は?
716名無しは20歳になってから:04/03/15 17:07
一通り読ませていただきました
感動しました。・゚・(ノД`)・゚・。
ここの感動だけは創設時から相変わらずだなぁ
>>715
ハイライトです。
ソフトケースから出したときに香る独特の甘さが好きで吸ってます。
719名無しは20歳になってから:04/03/18 21:30
おまいら最高だ(;´Д⊂)
煙草が旨いです。
3歳になる娘が悪戯っぽい顔して
ボールペンでタバコを吸う真似をした。

俺は血の気が引いた。

ベランダで最期の1本を吸って
禁煙を誓った。

なんとか1ヶ月目です。
721名無しは20歳になってから:04/03/19 15:48
>>720
アンタ偉いよ・゚・(ノД`)・゚・
娘さん、大事にな。
>>721
ありがとう

天堂よしみ に似たかわいい
娘のために頑張るよ。
VC3000のど飴のCMにでてる子ですか?
724名無しは20歳になってから:04/03/20 07:31
>>720 子を平気で殺すような親が居る昨今だが、良い親だなぁあんた。
娘に対する愛を感じるよ。がんばれ!
2年前、専門学校に通うために東北から上京したオレは夏休みや冬休みには親や友達に会うために
帰郷してた。
今年に入り友達や先輩、後輩などと遊んでいた、ある日、急に新年会と題した合コンをすることになった。
オレらは午後11時くらいから飲み出しテンションも上がってた頃、先輩Tさんの携帯が鳴った。
それはオレの親友Rとオレが昔、付き合ってた女の子が事故で亡くなったと言う知らせだった。最初は信じられなかったが
やはりみんな落ちていた。今まで付き合った子の中で一番綺麗な子だった。泣きそうになると同時に酔いからくる吐き気を感じた。
すると先輩が後輩2人に耳打ちしオレとRを外に誘った。先輩の車に乗せられたオレとR。Rが
市内を見渡せる所に連れてって欲しいと言った、そして近くの山の上にあるグランドに行くことになった。
行く途中、車内に懐かしい曲が流れた、レディオヘッドのフェイクプラスティックツリーズと言う曲だ、涙が出た・・・
そういえばこの曲が入ってるザ ベンズというアルバムを亡くなった彼女に貸した事があった、多分、あまり気に入らなかったんだろう
、すぐ返してきた。グランドに着きもう明るくなりかけた外に出てタバコを吸った。もう3年も吸ってるマルボロ。吐く息が白すぎて煙か息かわからない。
Rは泣いてなかったけど目が赤かった、先輩が曲をかえた、オアシスのドントルックバックインアンガーと言う曲だ、普段はなんとも思わない聞き慣れた曲も
その時は賛美歌のように優しく感じた。頭の中がいっぱいいっぱいでタバコに味を感じなかったけど、今までで一番印象的な味でもあった。このタバコしか吸えないわ。



726名無しは20歳になってから:04/03/20 22:46
糞スレage
727名無しは20歳になってから:04/03/24 05:07
>>630
>カートンから二つ取り出して俺の胸ポケットに一つずつ入れてくれた。

胸ポケットでかっ
胸ポケットに一つずつってことだから胸ポケットが両胸についてんだろ?とマジレス
729720:04/03/26 11:34
720です
皆さん(約2名)のありがたい言葉
どうもです。

まだ禁煙頑張っております。
(飲みの席はやばいですね)

天堂よしみ似の娘の件ですが
普段はもっとかわいいです。
笑うと似ているだけです。

泣き顔・寝顔は朝青龍を彷彿とさせます。

要するにお父さんに似てしまったわけです。
娘よゴメン

これからも禁煙頑張るよ。

730名無しは20歳になってから:04/03/29 12:42
ガンガレ
731名無しは20歳になってから:04/04/04 03:02
そろそろあげとこうや。

俺もいつかカコイイ一本が吸いたいもんだ(   )y−o O O
高校のときに親友ができた。
大学に進み離れ離れになったが、たまには遊びに行ってた。
大学に進学してすぐ、やつには可愛い彼女ができた。
俺の家にも連れてきたりして、その彼女とも仲良くなった。
そのまま大した出来事もなく2年くらい経った。

冬に俺は、またやつのところに思いつきでぶらりと遊びに行った。
ちょうど「旅」と言えるような適度な距離を
何ヶ月かに一回、車で行くのが結構楽しみだった。

やつらは俺から見て、いいカップルだったのだが
やつと彼女との仲がそろそろ終わりそうなのは電話で聞いていた。
その彼女はかなり可愛く、何よりも俺の好みのタイプだった。
もちろん唯一と言える親友の彼女だし
遠く離れたところに居る子だから
俺がその思いを口にすることはなかった。

いつものようにやつの部屋で三人で酒を飲みながら色々話した。
酒がなくなりかけたが、まだ飲み足りないということで
やつがコンビニ行ってくると言ってフラリと出ていった。
俺は「煙草吸ってくる」と言ってベランダに出た。
部屋が暖房で暖かすぎたせいかヒンヤリとした空気が気持ちよかった。
俺が煙草に火をつけて吸っていると
やつの彼女が「一本ちょうだい」と部屋から出てきた。


二人で真剣な話をするのは久しぶりだった。
互いの顔も見ず、星空を眺めながらゆっくり話をした。
彼女もやつの態度が少しずつ冷めてきてるのはわかっていた。
ふと俺は彼女の横顔をじっと見つめた。
淋しそうなその顔は、ほんとに抱きしめたくなるくらい可愛かった。
その時彼女の眼から涙が流れた。
俺にはどうすることもできなかった。
ただ服の袖で涙を拭ってやるのが精一杯だった。

彼女はごまかすように笑って部屋に戻っていった。
俺はもう一本煙草に火をつけた。
何にもできなかった悔しさと
今まで抱いたことのないような感情を胸に押し殺すように
さっきより苦く感じられる煙を深く吸い込んだ。

あのときやつの部屋のベランダで一人で吸った煙草が
俺の忘れることのできない淡い思い出の一本です。
>>732-733
おまいの優しさが伝わってきたよ
いい話だな
>>725
いい話だけどどっちかっつうと思い出の曲だな。まあオレも好きだよfake〜
少し前に友達3人と呑みに行った。
4人中、2人はタバコが嫌いで、私ともう1人はタバコを吸う人。
駅からの帰り道。
嫌煙組と愛煙組で歩いてる距離がどんどん離れてしまった。
元々、私ともう1人が揃うと小さい頃からの習慣で歩くのが遅くなるからいつもの事。
そうやってチンタラ歩いていたら、友達が一言。
「こんだけ距離あいてたら吸っても分かんないべ。」
前を歩いてる二人と居る時は、嫌がるの分かってるから吸わないようにしてるんだけど。
私はちょうどタバコを切らしていたので友達から1本拝借。
前の二人と離れているとはいえ、振り返ればバレるかもしれない。
別に隠れて吸うような歳じゃないんだけど
そんな無駄なスリルが、どうにも楽しくて仕方なかった。
最近、色々あって精神的に疲れちゃってたから、久々にバカな事で
バカみたいに笑えて凄く楽しかった。
もちろん、2人はタバコ吸った事には気付かれませんでした(w

その時貰った、バカになるキッカケをくれたのが思い出の1本です。
時々バカになるって大切ヨネー。
737名無しは20歳になってから:04/04/13 11:12
COPDになるヨネー。
>>736
常時バカな嫌煙にはその気持ちわからないと思うナw
739名無しは20歳になってから:04/04/13 11:17
時々バカになるのと、常時バカなのとは全然ちがうヨネー。
740名無しは20歳になってから:04/04/13 11:19

また負け犬の遠吠えか・・・珍煙

あ、常時バカが来たw
742名無しは20歳になってから:04/04/13 11:28
ヨネーがはやるヨカーン
743名無しは20歳になってから:04/04/13 11:30
誰もいないところでも、
必死でニコチン補給する。
常時バカはどっちかなぁ〜。
744名無しは20歳になってから:04/04/13 11:31
常時馬鹿だヨネー。
745名無しは20歳になってから:04/04/13 11:32
>>743
お前じゃないかな。
俺タバコ吸わねーもんw
746名無しは20歳になってから:04/04/13 11:53
>>745
よほど自分の喫煙癖がコンプレックスらしいw
>>736
なんでもないことで、ふっと気が楽になることがあるよね
そんな瞬間を演出できた煙草はすてきだな
748名無しは20歳になってから:04/04/13 22:31
age
10数年前の話だなぁ。

卒業した先輩と一緒に吸った思い出かな。
当時俺達は厨房で、俺はA、先輩はB。だった。
卒業式前日の日、俺は先輩に誘われた。
「最後くらい、一緒に悪い思い出作ろうぜ」って。
厨房だから、吸ってはいけない事を重々承知の上だったんだが、
先輩の言う事には反抗出来ずに、首を縦に振った。

ドキドキしながら自販機の前に俺は立ったが、
先輩は、何の悪気もないように、小銭をポケットから出し
何の銘柄だったかなぁ…確か、
「マイルドセブン」だった気がする。
メジャーな銘柄だが、その時は、俺にとって
大きく、悪すぎる物に思えた。

そんで、建物の物陰に隠れるようにして、
先輩と一緒に、タバコをふかしたっけなぁ。
今でも覚えてるよ。マイセンの味は。

今ごろ先輩、どうしてんだろうなぁ…
なんて思っていたら、先輩は、亡くなったらしい。
死因はもちろん肺がんだったみたいだ。

卒業してから、かなりの数を吸ってたみたいだなぁ。

そう思うと、あの時の思い出は、
良かったような、悪かったような、複雑な思いに今でもなるよ。
750厨房 ◆Yuh3rr9SI. :04/04/14 00:30
リアル厨房だが、思い出の1本くらいはある。

タバコは、親は承認、姉と兄には未承諾だ。

今現在、俺は厨Bで、受験を控えている身。

そんで、少し前まで俺は厨Aだったから、親に言われた
「今からタバコ吸ってるのはよくないぞ?頭だって悪くなるし、
肺活量、身長だって伸びなくなる。だから、3年になったらやめろ」ってね。

そん時、「ふざけんな」って思ったが、吸ってるうちに、だんだん
親に言われた気持ちが分かってきて、厨Bになる前夜…

この時だけ、理由もなく自分の部屋で吸った。
俺は、箱に残った最後の1本、愛用のタバコ「マイセン・スーパーライト」を
しみじみ、ZIPPOで火をつけて、吸った。

「あと5年近く待てば、また吸えるさ。」
自分に言い聞かせながら、味わって吸った。
751厨房 ◆Yuh3rr9SI. :04/04/14 00:31
―続き―

吸えば吸うほど、灰が燃え尽き、減っていく。
だから、いつも吸っていた通りとは違うように、
時間をかけて、ゆっくり吸った。ゆっくり味わって。

灰が、フィルターまであと数_というところまで、ケチって吸った。

キリをつけて、灰皿にタバコを押し付け火を消した。

「無理してカッコつけて吸ったタバコも、あと5年待ちか」

そう思った瞬間、何故か泣けてきた。
「もう吸えない」と、言う気持ちではなく、もっと複雑な、
口では言い表せない気持ちで。

その時、部屋に充満した煙だけが、俺を見ているようだった
無理して吸っていた自分が情けなく思えて泣けたのね。
753名無しは20歳になってから:04/04/14 02:41
受験控えてるならタバコの前に2chをやめたほうがいいよ。
754名無しは20歳になってから:04/04/14 09:32
>>749-751
作り話っぽい
755厨房 ◆Yuh3rr9SI. :04/04/14 14:49
>>754
あんたがそう思うなら思えばいいさ。
それに、俺だけならまだしも、
>>749さんの書き込みも侮辱するのはイクナイぞ。
749=750か?
文体と改行パターンが似ているし、AとかBとか特徴的な文字を使っている。
両方最後は「複雑な思い」だしな。
757754:04/04/14 18:27
肺がん、ものすごい勢いで成長したんですね。
このスレ人の死が絡んだ話多すぎ。偶然なのか作者の趣向なのか・・。
759名無しは20歳になってから:04/04/14 19:20
死や障害で釣るドラマ大杉
感動話ではないけど・・
禁セラで2年前にタバコやめたのですが、その「最後の1本」のときに
学生の時親に隠れて吸ってたことや、友達と静かな冬の夜道を歩きタバコしながら
バカ話しながらどこまでも散歩した時の澄み切った夜空の満天の星や、
これまでつき合ってきた人とピロートークしながらベッドで吸ったことなどの数々の想い出が
走馬灯のように脳裏をよぎりたまらなく切なくなりながらも「卒業だ」と決意しました。
西日のさす部屋でのそれが私にとっての最後の想い出の一本です。
すでに2年も前に禁煙に成功した奴がなんでこの板に来るんだよ。
760です たまに嫌煙家と愛煙家の言い分をROMしに来てます。
今日このスレを発見して読んでたら、泣いてしまったので。
吸ってた頃とやめた時が懐かしくてつい書き込みました。すんません
763厨房 ◆Yuh3rr9SI. :04/04/15 22:27
>>762
昔の話でも、いい話はいい話だ。
気にせずに書き込め。誰にでも思い出の一本はあるさ。
764名無しは20歳になってから:04/04/16 10:16
厨房が生意気言ってんじゃねぇよ。勉強してろよ。
それともトリップ消し忘れw?中年の嘘話作家さんw
765名無しは20歳になってから:04/04/17 22:03
>>764
ゴタゴタ言ってんじゃねーよ
うざいよ、ホント うせろ
766幸運命中:04/04/17 22:07
>>764
人のHNにケチつけるなよ。
767名無しは20歳になってから:04/04/17 22:31
>>764
言うのは勝手だが、流れ的にそぐわないな。
>>764>それともトリップ消し忘れw?中年の嘘話作家さんw
正解w
>>749は中年嘘話作家(厨房 ◆Yuh3rr9SI)の作品。
>>750-751と比べれば一目瞭然。

1.改行パターンや文体が酷似している。
2.どちらも、A、Bなど特徴的な文字を使っている。
3.どちらも、『  〜」って』という特徴的表現を使っている。
4.どちらも、「・・・」ではなく、「…」を使っている。
5.どちらも、最後は、「複雑な思い(気持ち)」で締めくくっている。(爆笑wwヘボ作家の見本w

つまり、
>>749 = 厨房 ◆Yuh3rr9SI = 中年の嘘話ヘボ作家www
770名無しは20歳になってから:04/04/18 02:15
↑正解。100点
771名無しは20歳になってから:04/04/18 02:18
んでもって>>765-767は中年の嘘話ヘボ作家ですなw
必死だな。そんなにばれちゃったのが恥ずかしいの??
772名無しは20歳になってから:04/04/18 02:38
バクワラw
773名無しは20歳になってから:04/04/18 03:42
725とちょっと似てるけど長年連れ添ってる彼女と別れちゃった後輩のために
合コンをしこんであげた。でも結局、後輩は帰るとか言い出してさ。
みんな(男だけ)でトイレ行くフリして飲み屋を脱出、街を見渡せるでっかいマンションの
屋上に上がった。軽く夜が明けてきていてすっごい気持ちよかった。そしたらいきなり
後輩が泣き出しちゃってさ。びっくりしたけどみんなで爆笑してやった。
そこでオレがタバコ(マルボロ)を取り出したらみんな切らしてたらしく
クレクレ言われたからあげた(金マルを吸ってた後輩はむせてたけど)
結局4人で朝まで語ってさ、そんときのタバコが印象的だったなー。
今じゃその後輩はタバコ止めたけどね。なんでかって?嫌煙者の女の子と
結婚するんだとよ。
774名無しは20歳になってから:04/04/18 04:23
>>773
悪いが中年嘘話作家が指摘されて文体変えて投稿してる物としか見えない。
775名無しは20歳になってから:04/04/18 05:45
ID制が導入されれば全て分かることさ
776名無しは20歳になってから:04/04/18 15:55
いいスレだったのに…
ここも変わったね(´・ω・`)ショボーン
もうだめぽ(ノД`)

誰かイイ話載せれ
中2の時、初めて吸ったマイセンライト・・・
友達の家の裏の道路座って吸ったなぁ。星がすげー綺麗で。
7月くらいで夜涼しくて、すごい静かで。
その友達とは喧嘩別れして・・・今じゃものすごい後悔してるよ。
19の浪人生でした!明日も勉強がんばろうかね。
779名無しは20歳になってから:04/04/22 01:28
仲のよかった友達が死んだ。
そいつにお前はセブンスターで俺はマイルドセブン、二人合わせてマイルドスター。
と意味不明な事を言われて二人で笑ってた。
そいつは高校卒業と共に就職、俺は大学。
死んだその日、あいつはバイクに乗っていた。何の変哲もないカーブで事故った。
病院に駆けつけると、まだ生きていた。あの心拍数を表示する機械を初めて見た。
そいつの兄ちゃんと俺とあいつと医者と看護士だけだった。
あいつは俺に「煙草くれ・・・」と小さい声で言った。
俺は医者に顔を向けると医者がうなずいたのでセブンスターをそいつに渡した。
火をつける直前で手から煙草が落ちた、俺の持っていたライターも落ちた。
ピーという音、ご臨終ですと言う医者の声、あいつの兄ちゃんの泣く声。
お前と俺でマイルドスター、生前のあいつの声が頭の中に聞こえた。

あいつの吸えなかった、落ちた一本が俺にとって一生の思い出の一本。
せめて、せめて最期の一服くらいさせてやりたかったよ。
COPDになるよ。
781気狂いルツィエ ◆HJmIQ.00QY :04/04/24 04:05
じゃあ、俺もひとつ。

煙草を吸い始めたのはつい最近(当方27歳)。
神戸で偶然最高に旨いと思う煙草に出会った。その時仮住まいしていた部屋で
相方と吸ってみて「1916以上に旨い煙草があるなんて」と話していて、
ふと母親のことを思い出した。
俺の母親も喫煙者で、やっぱりお気に入りの銘柄がある。
一緒に暮らしていた頃は近くの自販機や煙草屋になくて、遠くまで買いに
行くこともしょっちゅう。今は距離を置くことでいい仲を保てるようになった
けど、それまではお互い喧嘩や嫌味の応酬ばかりで脳の血管がぶち切れるんじゃ
ないかと思うこともあったっけ。
いい思い出ではないけど、母には母の言い分があったんだろうし、過干渉では
あるものの、やっぱり心配もしてくれていたんだろう。
そう考えながら煙草をふかした俺は、母親が煙草を吸う時に何を考えていた
のか、俺が家を飛び出した後にどんな気持ちで煙草を吸っていたのかと思った
途端に涙が出た。
出てくるまでに親孝行はそれなりにしてきたつもりだけど、じき50歳になる
母は相方もなく、2匹の猫と暮らしている。
いつまでたっても俺のこと理解してくれない人なのに、嫌いになれないのは
どうしてだろう。「しつけ」と称した虐待まがいの行為もあったのに。

ぽろぽろと涙がこぼれた。

母と同じ銘柄は口に合わなくて吸えないけど、今度顔を見に帰る時は母の好きな
煙草を1カートン土産にして、涙が出たことなんてきっとおくびにも出さない。
「また老けたんじゃないの?」とか軽口を叩いて嫌そうな顔をさせるのだ。
そんな自分の不器用な性格も母親似なのかもしれないな、と初めて母親の内面を
推し量ることができた、思い出の1本。
782名無しは20歳になってから:04/04/24 20:59
いい話だな。
しかし、これとそれとは別だ。
783名無しは20歳になってから:04/04/24 22:25
なんでまた27からタバコを
吸おうと思ったんだ?
784名無しは20歳になってから:04/04/24 22:36
なんでまた27からタバコを
吸おうと思ったんだ?
785名無しは20歳になってから:04/04/25 01:20
俺がタバコ吸い始めたのは17の時。
きっかけは、好きな漫画のキャラクターが吸ってたから。
銘柄はHOPE。これを吸ったら俺もこいつみたいになれるかな、
なんて思いながら100円ライターで火を点けたよ。
そんで一服。んで、むせた。最初がHOPEとか、今考えたらありえねぇ。
そのころの俺はまだ彼女なんて出来たことも無かったし、
むしろ女友達も数人しかいなかったよ。
でも、なんでかなー。HOPE吸ってると、なんか、
段々とそのキャラみたいになってってるような気がした。
夜に、散歩してくると家を出て、公園でHOPEを吸う。
別になんでもない事だよな。でも、なんか心地よかった。
で、夜のHOPEを楽しみに俺は努力したよ。
毎日朝は5`走って、必死で筋トレしたし、勉強もした。
んで、今俺は大学生。一応有名大学に通ってて、彼女もいるよ。
彼女タバコ嫌いだから、吸うときはいつも一人で吸ってる。
そうゆう時に、いつも考えるんだ。タバコ吸って、良かったって。
ちょっとはあのキャラに近づけたかな、って。
もちろん今でも銘柄はHOPEだよ。長話、スマソ。
786名無しは20歳になってから:04/04/25 01:26
>>781 ★★☆☆☆  2点

>>785   ★☆☆☆☆  1点
>これを吸ったら俺もこいつみたいになれるかな

これが17才の思考回路かよ?w
788785:04/04/25 03:13
>>787
確かにね。まぁそん時は色んな事に追い詰められてたからなぁ。
普通の高校生ではなかったと思うよ。
普通の高校生以下って意味ね。
>これが17才の思考回路かよ?w
って言われてもしょうがない気がするしw
789名無しは20歳になってから:04/04/25 03:22
どうでもいいから、もっと
おもしれー話作れよ。おまいら。
未成年話はイラネ。嘘でも本当でも胸糞悪いわ。
791名無しは20歳になってから:04/04/25 09:30
法律厳守のよい子ちゃんが多いのね。市ね
っていうか、「タバコ=犯罪の臭い」というイメージを
世間にくまなく広めてる未成年(それもDQNばっかし)の
存在が問題なんだよ。
793名無しは20歳になってから:04/04/25 14:53
このスレは『未成年の喫煙をどう思うか』に変更になりました
794名無しは20歳になってから:04/04/25 15:17
巻きタバコうまい
795名無しは20歳になってから:04/04/28 00:38
お話募集age
タバコを食って死にそうになりました。
忘れられない思い出です。
タバコの思い出?
そだな、高校のとき、駅の階段で年上らしき人から、
「よう!」
といって、タバコを投げつけられた。

あれは、誰だったのかな・・、いまだにわからない。
急いでいたので、軽く会釈しといて足早に階段を下りた。
798名無しは20歳になってから:04/04/30 01:23
思い出の一本、と言うわけではないが・・・
数年前、まだ大学生だったころの話。

まだ寒い季節だった。高校時代の同級生から、一本の電話があった。
「おい、Aのやつ死んだってよ」
「はあ?」
Aも高校時代の同級生。
当時、今で言うオタクだった俺にも友人として接してくれていた。
リーダーシップがあり、三年の体育祭では応援団としてがんばっていた。
工業高校で、ヤンキーと呼ばれる人間が圧倒的に多く、Aもどちらかと言えば、そうだった。
喧嘩もけっこうしていたらしい。
らしいと言うのは、俺の前ではそんなそぶりは見せなかったからだ。
俺は俺で当時いきがっていて、
「学ラン着たままタバコ吸ってる奴って、みっともねえよな」
なんて声高に言っていた。
ちなみに、俺は当時タバコは一生吸わないと思っていた。
Aの前でもその台詞を言ったことがある。
だから、あいつは俺の前では決して吸わなかった。
三年の秋、学園祭の準備で遅くなった俺たちは、帰りに用があって本屋に寄った。
そこでAの後輩達に会った。

続きます。
799名無しは20歳になってから:04/04/30 01:24
798の続きです

短ランボンタンでリーゼントを決めていた彼らは、Aを見ると直立不動し、
「お疲れ様です!」
と、こっちが恥ずかしくなるくらいの声で挨拶した。
それから後輩と外に出たあいつは、
「お前は、これ嫌いなんだよな。隠れて吸うから、かんべんな」
そういって、本当に申し訳なさそうに後輩達と喋りながらタバコを吸ってた。
その時初めて、Aがタバコを吸うことを知った。
ショックはなかった。逆に気を使わせたこと、自分の無神経な発言に恥ずかしくなった。
それから互いに卒業し、数年ぶりに同窓会でAと再会した。
「元気だったか!」
嬉しそうに、声を掛け合った。その数ヵ月後に、Aは死んだ。
会社の上司が運転する車に乗っていて、トラックと正面衝突。
死んだのは、Aだけだった。
帰省した時、Aの家に行って手を合わせた。
そこでやっと、Aが死んだ事実を理解した。

今、俺は一日二箱近くタバコを吸う。そして、ふとAを思い出す。
「あいつは、何を吸ってたんだろう」
泣いた事は、一度もない。あいつを思い出すときは、必ず笑っていようと決めたから。
それでも、あいつが高校時代何を吸っていたのか、考える事がある。
800名無しは20歳になってから:04/04/30 04:58
>>798-799 ★★★☆☆  3点

構想力はあるが、現実性がいまいち。
ラストのまとめが惜しい気もする。
次回作に期待する。
いきがったオタクと言う設定が面白いと思いました。
数ヶ月前の話だが、俺もいっちょまえに彼女と付き合ってました。
で、その彼女はタバコが嫌いなのね。付き合った当初は何も言わなかったんだけど、
ある日突然「タバコ臭いから吸わないでよ!」とか言ってキレたんですよ。
俺も彼女の事が好きだったから頑張って禁煙してましたよ。
喧嘩で別れたんだけどね、彼女が「最後に会おう」って言ってきたんですよ。
んで、待ち合わせた公園に彼女はいました。
思いっきり顔に副流煙浴びせてやりましたよ。
「くせぇだろ?さっさと消えろや。」って感じでね。
そうでもしないと俺が綺麗さっぱり彼女を忘れられないから。
今思えば迷惑な話だな。
駄文なのでsage
悲しいお話ありがとぅ
804名無しは20歳になってから:04/05/04 05:01
高校2年の夏の時かな、ずっと好きだった年上の人と初デート。
すごい真面目だけど綺麗で恥ずかしがりだった。
喫茶店にいて会話が続かなかったから、とりあえず一服。
そしたら『煙草吸うんだねぇ』と言われて苦笑い。
なんかうまくいかなそうだな・・・と思ったけど未だに付き合ってる。
ほんと全然なんでもない一本だけど、あの時吸った煙草は思い出に残ってるなぁ。
今日もデート逝ってきます。そして吸ってきます(・∀・)
未成年話uzeeeeeeeeeeee。
このスレを本にして出版したいと言うレスがあったけど犯罪話はもちろんカットだね。
806名無しは20歳になってから:04/05/04 06:32
>>802★☆☆☆☆
>>804★☆☆☆☆

もっと気合いいれて話を練ろよ、おまいら。 
COPDになるよ。
808名無しは20歳になってから:04/05/04 13:43
>>781★★★★☆
5年ほど前、親父が仕事で関西から関東の方へいくようになり関東の叔父と
良く帰ってくるようになった。親父は法律関係の仕事をしていて手伝いで親友の叔父に呼ばれて行った。
叔父は見た目は普通のサラリーマンで不動産系の仕事をしているらしいのだが
あきらかにソッチ系なのは空気でわかる。でもとても紳士で博識な叔父を俺はカッコイイと思った。
生真面目な親父と茶目っ気のある叔父とは気が合うというよりお互いに惹かれてる感じで俺もあんなオッサンになりたいと
思っていた。そんな時親父が鬱になっちまい、俺が代わりに関東の方に行くことになった。
親父の仕事を小さいときから手伝っていたのでどういうもんかはわかっていたつもりだったが・・・
俺は心が痛んだ。親父もこれがつらくなったのかなぁ〜と初仕事を終えた俺に叔父が
タバコを勧めてきた。でもタバコなんて吸ったことがない俺はいいよ、と断った。いいから吸っとけ。
しぶしぶ叔父のくれたショートピースに火を付けた。ひたすら苦くて、でも甘かった。
吐き出した煙と一緒に重い気持ちがこぼれてきて涙が出てきた。
その気持ちは忘れちゃいけない、それを全て飲み込める男になれよ。
そう言って俺の肩を叩いた叔父の目にも涙がにじんていた。
大人になるのって凄い難しい事なんだ・・・金を儲ける事がどれだけ辛いか分かった。
叔父がいつも一生懸命な理由を少し胸に受け止めてそれからを生きてきてます。



>>809★★☆☆☆
0点
812名無しは20歳になってから:04/05/05 21:11
>>809 ゴメ なんかよくわからない…
813あぼーん:あぼーん
あぼーん
814あぼーん:あぼーん
あぼーん
点数つけるのやめなって・・・
816メタ:04/05/05 22:09
も〜8年ほど前の話ですが…私が中2の時に、母が車の事故で亡くなりました
警察から電話が来た時、「電柱にでもぶつけたかな?」そんな軽い気持ちで父
と幼い妹と共に事故現場にむかいました。
到着すると、何名かの消防隊員と、驚く程の野次馬…原型を留めていない車を
見た時、事の重大さに驚き、震えが止まりませんでした…
病院に到着すると同時に、警察の方が、まるで簡単な事務作業でもこなすかの
ように事故の経緯を話してくれました。
私たちは促されるままに、人の形をしていない母のもとに案内されました。
その時の父の表情、事態を理解できない妹の顔、慣れた対応の医師…
まるで夢を見ているような感じがしました。
同日の夜中、死亡が確認され、白いシーツで包まれた母と一緒に帰宅しました
 帰り道、初めて見た父の涙と嫌いだったタバコの匂い。
あの時のタバコの香りは、一生忘れる事はないでしょう…

酔っている者の文章なので乱文お許しくださいm(_ _)m
。・゚・(ノД`)・゚・。
>>816 ※採点不能
「人が氏んで一本吸いました」みたいな話はみんな飽きているので採点不能でいい。
もっと意外性のあるストーリー希望。
高校の頃の話
僕の高校は真面目な勉強のできるやつらのクラス(Aクラス)とちょっと勉強の苦手な人の集まるクラス(Bクラス)があった。
そのAクラスとBクラスの平均偏差値の開きは20弱くらいあった。
高2のクラス分けのとき、俺は勉強を真面目にしたことないのに、Aクラスの所属になり、中学から仲のよかった友達5人(悪友っていった方が正しいくらい一緒に悪さをした仲間)はBクラス所属になった
僕は、Aクラスになったからには真面目に勉強しなきゃと思い、ひたすら机に向かう日々をすごした。
Bクラスの友達は、いままで通り高校には遊びにいく感覚で過ごしていた。
そんなかんじで1年過ぎ、受験生になった僕は、ちょい前まで同じように過ごしていたのに、いつの日からか俺はBクラスの仲間たちを見下すようになった
夏目漱石のこころの「向上心のないやつは馬鹿だ」という台詞を仲間たちにかけてやりたいくらいに思うようになった。
まったく今考えたら嫌なやつだ・・・
そんな僕の心の中が読まれたのか、彼らも僕から疎遠になっていった。

そして2学期のある日、久しぶりに彼らと学校ででくわした。
仲間A「久しぶりじゃの〜。久しぶりに裏山に吸いにいくか?」
彼らは高1の頃から続けている、昼食後の一服に僕を誘った
僕「いや、ええわ〜。受験あるけんね〜。タバコ吸ったら脳の血のめぐりが悪くなるけんね〜。」
仲間B「おまえ、付き合い悪なったの〜」
なぜか僕はこの時の一言にキレてしまった。
たぶん、学校と予備校の往復、及び、日々の寝不足でイライラとか情緒不安定だったんだと思う
僕「いつまでもお前らみたいなやつらとつるんどれんのんじゃい」
言っちゃった・・・
しばらくの沈黙の後、
仲間A「あぁそう・・・もぅええわ〜」とだけ言ってみんなは裏山にいった。
それからというもの、学校であっても目すらあわしてくれなくなった。
この日から、彼らに申し訳なく思ったまま過ごした。

2月某日
僕は第一志望に落ち、へこんでいた(すべり止めには受かったけど)。しかしこの日は全校登校日だったので学校へいった
この時の僕は第三者がみてもわかるくらい顔から生気が抜けていたらしい。
そんなときに限って、会いたくない人に会ってしまうもんだ。元仲間たちに出くわした・・
仲間A「どしたん?」僕「大学おちた」仲間A「ほうか・・・」
・・・
仲間A「まぁええけん、来いや」といって裏山に連れて行って、たばこを勧めた
仲間Aがタバコをふかしながら
「勉強の事とか、マジわからんけど、お前は必死になって頑張っとったけんええじゃん。落ちたけんってはずかしがったりすんなや」と言った
ほかのやつらも、聞いた時はマジで感動的なフレーズだったけど、今考えたら凄く不器用な言葉で励ましてくれた
この時2年ぶりに吸ったマルボロの味と口から入ってきた涙のしょっぱさと申し訳ないという思いの混ざった味は美味しいもんじゃなかったけど
忘れることはありません。

ちなみに、それからはまたみんなとは仲良くなり、数年たった今でもこいつらとは一番の友達です

822メタ:04/05/06 01:25
>>819
ネタでオカン氏なせれんよ
しかし〜なんかスッキリするね〜w
板違いかもしれませんが、晒せてヨカッタと思ったりしてます。
>>1さんのをよく見たら'02から…繁栄キボウw
>>819
ハゲドウ
このスレは吸わない人からも十分共感を得られるスレだと思うんだけどなあ。
犯罪美化話、未成年喫煙者の話さえなければ他板に誇れるスレだよ。たぶん。
別に、いつまでもここは喫煙者同士の相互オナニースレで良いと言うならそれでいいけどさ。
犯罪美化行為に共感してくれるのは同罪を犯した人ぐらいだと思う。
現状でこのスレはタバコ板の恥、タバコ板の癌だね。
未成年話を書いてしまった人は削除依頼を出して欲しいよ。
825名無しは20歳になってから:04/05/07 02:26
大学時代、バイト先がつぶれて入るはずだった給料が
払ってもらえず、全然金が無くなって煙草も買えず困っていたら、以前買った宝くじが
50万当たっていたのを発見して、即換金して即カートン買いして、
至福の一本を笑顔で愉しみました。
俺の中で思い出の一本と言えばそれが一番大きいです。
826あぼーん:あぼーん
あぼーん
未成年ネタが多いとか、人死にネタが多いとか言う奴が増えて、書き込みがなくなった気がするな。文句言う奴は、とりあえず自分でネタ出せば?
828名無しは20歳になってから:04/05/08 23:16
いやネタじゃだめだろ。
マターリいこうや。なんかいい思い出募集age
COPDになるよ。
>>829とか真っ黒い肺の写真のコピペって、山崎渉よりうざい。だいたいCOPDで何人死ぬんだと。漏れの爺様も友人の爺様達も喫煙者だが70〜80代でCOPDどころか癌にもならん。この事実はどうなるんだと嫌煙を小一時間(ry
831 ◆nma7wBQs7Q :04/05/13 00:44
(・∀・)b
>>830
COPDは世界の死亡原因第4位らしい。
833名無しは20歳になってから:04/05/14 21:00
COPDってなに??
834名無しは20歳になってから:04/05/14 21:05
元気な煙草じいさんはいるけど、その影で多くの
中年煙草親父達が爺さんになる前に苦しんで死んでいっているんだよ。
アホかてめーは
人死に話で悪いけど。
交通事故死した高校時代からの親友の墓参りの時に、いつも線香の代わりにマルキンを立ててる。
三年前に最初にマルキン立てたときは他のやつらと一緒にずっと泣いてた。
最初は「線香なんかより喜ぶんじゃねーの」とか言って笑ってたのに、実際に立てたら泣くしかできなかった。
>>835
久々になんかいいね。嫌煙の人多いけどよく書き込んでくれた。
>>835
墓石にヤニが付着しても良いか家族に了承取っとけよ。
★殺人!

思い出の殺人について、ここに書き込んで下さい。

殺人者は、どういう思いで、致死毒物を購入し、

周囲の人を殺傷しているのですか。

殺人者が、平気で街を歩いて良いとお考えですか。

私は、殺人者は社会から消えるべきだと思います。

あなたは殺人に貢献した「罪悪感」に責められ、

消えようとは思わないのですか? 殺人者さん。
839名無しは20歳になってから:04/05/15 11:57
3年間、同棲してた彼氏にあっけなく振られた。
新しい部屋が決まって、荷物をまとめて彼の部屋を出た後、メールが着た。
「煙草とジッポ忘れてってるぞ」
煙草くらいいいよ、と思って返信しなかった。(ジッポはちょっと悔しかったけど)
したら負けだと思った。

数ヵ月後、友達との飲み会で再会した。
「あの時の煙草、まだ家にあるんだけど」と言われたけど、もう私は煙草を吸うのをやめていた。
「もう煙草吸わないから捨てちゃっていいよ」
そう言うと、元彼は
「そう言うだろうと思って吸っちゃったw」と笑いながらジッポを差し出した。

帰り道、逃した魚は大きかったなと思いながら当時吸ってた銘柄の煙草を吸った。
涙は出なかったけど、すごく胸が苦しかった。

今でも元彼が忘れられなくて新しい彼氏を作る気になれない。

いい話じゃなくてスマソ。
>涙は出なかったけど、すごく胸が苦しかった。

COPDかも。病院逝ったほうがいいかも。
>>839
『思い出の一本』だから
それに、十分いい話だと思うよ
タバコで本当に火事になるのか?と思って
冬の枯れ草ぼうぼうの空き地にたばこをぽいした。
買い物して1時間後、帰りにそこ通ったら消防車が消火活動してた。
ポイ捨てはやめましょう。
遠い昔の思い出です。
843名無しは20歳になってから:04/05/15 15:38
>>842 (゚д゚)通報しますた
>>838
後輩に根性焼きしますた
845名無しは20歳になってから:04/05/16 13:45
>>838
その言葉を、タバコをすっている人一人一人に
言って回ってあげてください。きっと、
感謝されますよ。プゲラ

846名無しは20歳になってから:04/05/16 18:50
引きこもり相手にしたってしょうがないよ。
847名無しは20歳になってから:04/05/16 19:23
>>838=845
スクリプト使用の荒らし常習犯

嫌煙は荒らしです
848845:04/05/16 19:41
>>847
は??あたしめっちゃ愛煙家なんやけど
てゆーか838と違うし
嫌煙は世界から煙草が消えたとして、次は何を攻撃するんだろうね。その性格が自分の首を絞める事にならんよう、発言と行動には気をつけた方がいいと思うよ。
850名無しは20歳になってから:04/05/16 21:06
この前クラス会のときに担任の先生からキャスターを一本もらった。
国語教師で固い奴で、俺が煙草吸い始めたことを残念に思ってたみたいだけど、
もう卒業して5年だしなと言いながらくれた。
高校3年間担任で、俺のことなんか何でも分かってるつもりだったんだろう先生の切ない言葉だった。

このスレの他の話と比べりゃ大したこと無いかもしれないけど、俺はそのキャスターに5年の長さを感じたよ
>>894
パイプか葉巻きかな?
852名無しは20歳になってから:04/05/17 11:50
( ゚д゚)y━~ウマー
853名無しは20歳になってから:04/05/17 12:03
>>849
攻撃されてもしかたないよなオマエら。
ポイ捨てはするし、歩きタバコに飲食店のマナー無視。
珍走といっしょで目立ち過ぎるからな。
854名無しは20歳になってから:04/05/17 18:55
浪人中の去年、遠距離恋愛の彼女がいました
月に1度あえるかあえないか。相手は大学生。
地元にはガラムは売っていなく、いつも彼女の家へ遊びに行くときに
彼女が買っておいてくれて、それを吸っていました。

彼女がサークルの男を気になりだして、俺は振られました。
数日後彼女がその男と付き合い出した事を聞いたときは…。
それからガラムは封印しました。特有の臭いから彼女の事を思い出してしまう。

半年後…辛い思いを引きずりながら勉強をしていました
合コンで知り合った子の事を好きになり、デートを何度かしました。
相手がガラムを吸っていて、無造作に1本もらった。半年ぶりのガラム…。
正直吸うのが怖かった。しかし自分を試したかった。
その時確信しました。
「あぁ、俺の中でもうあいつに未練はないんだ。今はこいつに惚れている」
と。
しかし、その相手は彼氏もち。で、つい先日振られました。

もうガラムは怖くてすえません。はい。
すでに、前の女に未練がない事を。
855名無しは20歳になってから:04/05/17 18:57
最後の一行はミスです。まるで未練があるようですが…ありません。。。。
>>854
意味不明
857名無しは20歳になってから:04/05/17 21:10
私のお姉ちゃん、かなりのヘビースモーカーなんだけど
旦那さんには内緒にしてるみたいで、パートの時とか実家に来た時にしか吸ってなかったみたいだった。
で、ある日、油断して煙草吸ってるのを旦那さんに見られた。
てっきり怒られると思ってたら逆に
『たまに俺の煙草と違う匂いしたから浮気でもしてるのかと思った。
お前が吸ってたのか』
って笑って許してくれたらしい。
私の事じゃないけど、お姉ちゃんには思い出の1本になるのかな?

スレ汚しスマソ
嫌煙バカのお決まりコピペやってる奴らと、人の思い出話にいちいち点数付けてる奴ら、とっとと氏ね!
煙草が不味くなる。


それにしても、嫌煙バカには「情」ってもんが無いのか?
人の思い出話に点数付けたりしてるのを見る限り、嫌煙バカはどうも人間性に欠けてるとしか思えない。
法律や病気の杓子定規に捉われすぎて、視野が狭くなってる奴が大杉。

確かに未成年の喫煙は、法律的な側面から見るとただの犯罪。
しかし、心理的な側面から見ると、悪い事を仲間とつるんでやることによる
普通とは違った仲間意識が見えてくる。
煙草に限らず、酒、学校サボリ等

こんな事書いたあとの嫌煙バカのレスは大方予想が付くからあらかじめ断っとく。
別に未成年の喫煙を助長しているわけではない。

嫌煙者さんよ。もうちっと視野を広く持ちましょーや。


ところで、嫌煙バカはルパン三世のアニメ見て、
「煙草のポイ捨てしてるシーンは教育上良くない」
「やってることはただの窃盗、器物破損、公務執行妨害。直ちに放映を中止すべき」
とか思ったりするんだろうか…

スレ違いスマソ
スマソとか言うくらいなら書かなきゃ良いのに
860名無しは20歳になってから:04/05/18 00:47
そうそう。白々しいんだよ。いちいちスマそっていうの。きしょい
ヘビースモーカーより。もっと図々しく生きてください。2chのなかでぐらい。
世間ではタバコすってりゃ白い目で見られるんだから。。。。
>>859 >>860

病んでるねえ
862名無しは20歳になってから:04/05/18 01:45
厨房の頃よく学校さぼって友達の家で吸ってたなぁ。
すごい楽しかった。
その後オレは進学校、あいつはDQN校に・・・・。
高校入った後なんだかすごい寂しくなった。
>>862
どこが思い出の一本?
それと、犯罪話はスレ汚しです。
0点。
864名無しは20歳になってから:04/05/18 06:51
だから、いちいち点数つけるなって。あんたは添削やって面白いのか?自分で話書かないで点数つけるだけなら簡単だよな。まぁ、どうせ添削することでしか自分の存在を誇示できないカワイソウな人種なんだろうけどな。
865名無しは20歳になってから:04/05/18 21:22
>>863
お前の点数なんて何の意味ももたんよ。
まぁ、862の話は「一本」じゃないけど、思い出は思い出だ。
許してやれや。
866名無しは20歳になってから:04/05/19 18:33
http://www47.tok2.com/home/byakko/NewsKAKO(200401b.htm

ここにこのスレが泣けるスレとして紹介されてる
今は卒煙した俺ですが、このスレはなかなかいいね。
最近書く人少ないみたいなんで俺が禁煙するきっかけになった話を書きます。

去年、俺はいつもどうり朝食を食べていたんだ。食後の一服をしてちょっと咳をした時、胸に激痛が走った。
俺があまりに痛がるから両親が救急車を呼ぼうとしたんだけど、なんだか恥ずかしくてやめてくれって頼んだ。
ちょうどその日は親父が休みだったので、そのままバイト休んで病院につれていってもらったんだ。
診察受けて、次は心電図取ってくれって言われたんだけど、大病院って待ち時間が長いからその間に
ちょっと痛みがひいてきてた。ちょっとズキズキするなって感じまでおさまってた。
「痛みもひいてきたからたいしたことないよ。たぶん大丈夫。」とか言いつつ自分ではかなりびびってた。
心電図とり終わって次はレントゲンだったんだけど、また時間があったので、親父と一緒に正面玄関でたとこ
にある喫煙所で一服したんだ。 いつもは偉くもないくせに威張ってて好きじゃない親父が「吸って大丈夫か?」「痛くないか?」
とか言って本気で心配してた。 だけどおれはその時不安で吸わずにはいれなかった。
もし、万が一肺癌とかだったらこれが最後の煙草になるかもしれないなと思って煙草を持つ手が震えた。
つづく
868名無しは20歳になってから:04/05/20 00:12
>>867のつづき

レントゲンも終わったから再び診察室に戻った。
呼ばれたので入ろうとしたら看護婦さんに「お父さんも来ていらっしゃるのなら、一緒に入ってもらってください。」と言われた。
親父と顔を見合わせて無言で診察室にはいった。 診察室に入ったら医者がレントゲンを見ながら顔をしかめてた。
もう怖いなんてもんじゃなかったよ。素人の俺から見ても明らかにそのレントゲンにはおかしい影があった。
右の肺の上半分が真っ暗であるべき血管なんかもまったく写ってなかった。まるで肺を切り取ったみたいだった。
おもわず拳を握った俺に医者は「肺がしぼんじゃってますね」って言った。
どうも肺に穴が開いてしまっていて、風船みたいに膨らんでるはずの肺がしぼんでしまっているらしい。
胸壁としぼんだ肺の間にカテーテルを入れて空気を抜けば再び肺は膨らむと医者は言った。
「絶対安静で1〜2週間の入院です。」 もう俺にはどうでもよかった。肺癌じゃなかっただけで嬉しかった。
その後二週間弱で退院したけど、もうその頃には煙草を吸いたいと思わなくなっていた。
一年近くが経って今思い返してみると禁煙する丁度いい機会だったのかもしれない。
結局、病院の正面玄関前で最大の恐怖と戦いながら嫌いな親父と吸った煙草が最後の一本になったわけだ。
あまりカッコいい話じゃないが、親父とはあれ以来よく話す。
869名無しは20歳になってから:04/05/20 00:16
>>868
つまらん
>>869 ゴメン(´・ω・`)
>>867-868
禁煙のいい機会でしたなぁ・・・俺はまだまだ喫煙してます。
>>871
健康で楽しく喫煙できればそれが一番いいですよ。

俺ヘビーだったんで、少し前までは「もう煙草吸わないの?」とか聞かれたけど
「さすがに肺に穴が開いちゃ無理」って言うとみんな納得してくれます。
いつかは禁煙したいなと思っていたんだし、もしも肺に穴が開かなければ将来もっと
重大な病気になってたかもしれないんだし・・・とか無理やり前向きに考えてます。
ちょっとさみしいけど(´・ω・`)
>>872
>健康で楽しく喫煙できればそれが一番いいですよ。
いいこと言うね
煙草なんて、楽しく人生過ごす上の小道具の一つでしか無いんだよね
なくなったらなくなったで代用効くし
久しぶりにこのスレでいい気持ちになったよ
874いかれ帽子屋 ◆HJmIQ.00QY :04/05/20 06:31
禁煙(卒煙?)のお話、素敵だなぁと思いました。俺は父親の顔も知らないので、どんな機会であれ話すきっかけができた貴方が羨ましいです。父子共に健康に長生きしてくださいね。
なるべくsageにしましょうや。
876前編:04/05/21 08:22
では俺も一服。
数年前、姉が死んだ。白血病。煙草が嫌いで、酒は二十歳で止めていた。
2年近くも無菌室に入っていて、白い肌が自慢だったのに、死んだときは真黒になってた。
自分自身、「いつ死んでも動じない」ってつもりでいたし、通夜の夜はそうしていた。

お葬式が済むと焼き場に行った。みんなが泣く。こいつら馬鹿じゃないかと思った。
一旦家に帰り、時間を潰して、焼きあがったころにもう一度焼き場に行く。
骨だけになっていた。それを壷に入れて、箸で潰して、ぐしゃぐしゃにして蓋をする。
身長160センチの姉が高さ40センチに満たない壷に収まった。
877後編:04/05/21 08:30
急に泣きたくなった。隠したくて、胸元探りながら親戚の兄ちゃんに訊いた。
「煙草吸っていいですかね?」
声が初めて震えた。兄ちゃんは困った顔で「駄目だろ」と言った。
それから自分でも止められないくらい泣いて、父親にしがみついて泣いた。

帰って、誰にも見られない部屋で吸った。
フィルターが手についた涙でふやけるくらい泣きながら。
ふやふやになった煙草の味と形。忘れられない一本です。
878前編:04/05/21 15:42
俺も溜めてたモン出そうかな。


俺は生まれつきの性格というか、父親の影響か、とてもメンドくさがり屋だった。
こんな性格のうえ、血の気が多かった。
空手やってた影響もあるだろうが、やっぱ、つまらなかったんだろう。
世間に嫌気がさしてた。
学校という名の社会の縮図で「集団」という事に固執しすぎた生活が性分に合わなかったんだと思う。
だから、酒とタバコに手を出し(と言ってもたまにたしなむ程度)、喧嘩ばっかやってた。
ハタから見たら不良でどうしようもないヤツに見えたんだろう。
でも、一応人並みの成績はとってました。

ある日、タバコ屋の娘の大人しい子(悪く言えばネクラ)と知り合い、付き合いはじめた。
世間一般で可愛いかどうかは解らないが、俺のストライクゾーンではあった。
彼女は喧嘩ばっかしてる俺をいっつも勇気を振り絞って叱ってくれた。最初は「ウザい」と思ってた。
でも、だんだんソレが嬉しかった。喧嘩も「極力」しないようになった。
彼女の母親はヤンキーに関しては理解があるようで、よく俺にマイルドセブンをくれた。気さくで良い人だった。
879後編:04/05/21 15:43

ある日、いつものようにタバコを貰いにいくと、珍しく店がしまってた。
裏口から彼女を呼ぶと、青ざめた顔で上の階から降りてきた。そして、その手にはタバコが握り締められてた。
どうやら、心筋梗塞(だったと思う)で倒れたらしい。結局助からなかった。

彼女はその日いらい、鬱病にかかってしまった。当時の俺はソレがショックでどうしようもなかった。
下手したら、俺も鬱病になっていたかもしれない。
その時には俺たちはもう3年生で時期的に進路は決まっていたから、受験に支障はなかった。
だけど、鬱病のまま彼女を1人で生活をさせるにはかなりの不安があった。(地元と離れた東京の大学だった)
だから彼女と2人ぐらしを始めた。ハッキリ言って生々しいことばっかだった。
甘い生活とはほど遠い、正に彼女のためだけに生きてる感じがした。もはや生きる糧になっていたかもしれない。
人がジブンの目の前で自殺しようとする。人が目の前で血を流しながら倒れてる。
想像以上に悲惨なものだった。

ある日、俺が大学の卒論を書いてるときに、彼女が俺の論文を手伝うと言い出した。

「ごめん、死ぬコト以外じゃコレぐらいしかできないや。ごめん」

ソレを聞いて涙が溢れてきた。
彼女が少なからずとも、俺に感謝していてくれた。
それを実感した瞬間、嬉泣きをしてしまった。嬉しくて泣いたのなんて初めてだった。
彼女に気付かれないように、何とかごまかしながらトイレで泣きまくった。
そして、彼女のためにあの日以来断っていたタバコを吸った。
むせた。むせまくった。
俺嫌煙じゃないし、むしろこのスレよく見てたけど・・・
後編はいいけど前編はなんか変ってか文おかしいよ。
>>880
スマセン(;´Д`)ハァハァ

思い出しながら書いてたモンで、最初はキーボードが壊れるんじゃないってくらい涙こぼしてました。
彼女がいたら、マズかったです。病気が病気なもんで。

もっと本読もうかと思います。
病気とからめれば感動すると思ってる
亀だが>>835の話いいな
884名無しは20歳になってから:04/05/28 18:22
age
>>883
本気で言ってんの?自分の家の墓で勝手にタバコ燃やされていい気分か?
人んちの墓でタバコ燃やすなんてキチガイとしか思えん。
他におまいりに来ている人にも大迷惑。
マジデキチガイの中のキチガイ。墓石にタールとニオイをつける、ご先祖様に
タバコの煙を浴びせる、それも他人の家の、キチガイにしかできない非常識な行動。
と基地外が申しております。
びっくり、こんな沈んだスレにsageでカキコしたらいきなりレスがきた。
お前スクリプトか?w>>886
>>886-887
ワラタ
>>885
随分信心深いことだな。
所詮人なんざ死んだら只の物体だ。
死後の世界なんて知ったこっちゃねぇから御立派な墓立てられたって嬉しくも何ともねぇ。
人は死んだら他人の心の中にしか残らねぇんだ。
俺なら、ロクに知らねぇ親戚の線香よりホンモンのダチが立ててくれたタバコの方が良い。
>>835の気持ちを察せや。
890885:04/05/31 22:37
>>889
う〜ん、そっちじゃなくて、死人に対してじゃなくてその墓を所有する
家の人たちに失礼だって。死人がどう思うかなんて知るか!
俺は自分の家の墓でタバコなんぞ燃やされたら腹が立つと思うわけ。
あんなクッサイもの墓で燃やされたら誰だって嫌がると思って、
他人の家の墓でタバコを燃やすのは非常識だと思った。
誰しも親族の墓には特別な思い入れがあるだろ。
お参りして掃除もして大事にしているわけじゃんか。
それを、赤の他人がタバコを燃やしていますよなんて、ありえないよ。
やっぱ非常識だよ。せめて許可を取ればいいと思うけど、どう考えても
いやな顔されるに決まってると思うぜ。
普通友人が墓参りに来てくれて煙草供えたからって目くじらたてるやついねえよ。
寧ろ線香より煙草の方が故人を良く知ってる深い親友だと思うはずだけどね。
892885:04/06/01 02:03
俺は立てるよ。供えるって火をつけずに供えるだけなら良いけど、
火をつけて燃やしているのを見つけたら殺意を覚えるだろうな
ちゃんと墓石に擦り付けて消せば問題なくなくなくない?
COPDになるよ
ここはそーいう議論のスレじゃない。さ、思い出ある椰子は投入汁。
896名無しは20歳になってから:04/06/03 02:32
885は実家の墓石に煙草が押し付けられていた経験を持つ。
885の思い出の一本さ
>>887

>>886は俺だがキチガイという言葉に脊髄反射して
886のような文章を書いたw
899名無しは20歳になってから:04/06/03 04:57
★このスレッドの殺人者達!!
喫毒者=殺人者。

殺人者の皆さん、思い出の殺人体験を、
よくも堂々と書けますね。
このスレッドの喫毒者のように、
平気で殺人を犯したり、毒草産業にお金を払う
【ヒトゴロシ】がいるから、日本の青少年が、
おかしくなるのだと思います。

社会の浄化のためにも、このスレッドに出没するよすな
殺人者を、刑務所にぶち込み、一生出さないくらいの対策が必要。

殺人者さん、これからは街を歩かないでください。
喫毒者は鬼畜なので、街を歩かれると、吐き気がするのです。
900名無しは20歳になってから:04/06/03 05:43
「喫毒者=殺人者」?
タバコの煙を吸って即死した人がいたのか・・・
age
>>900
可哀想な人なんです。現実と妄想の区別がつかないんです。
そっとしといてあげて下さい。
タバコ吸いながら。
彼女に振られて、何故か煙草を買って縁側で歌を口ずさみながら吸ったのが最初で最後の一本です。
そんな人はたばこ板なんて来ません
905名無しは20歳になってから:04/06/24 21:33
保守
906名無しは20歳になってから:04/06/25 00:29
大した話でもないのでなんだが・・・。
俺はまだ中学位の頃は、煙草嫌いだった。金はかかるわ、体に悪いわでデメリットしかないと思ってたから。
中学高校も煙草に関しては目が厳しくて、わざわざ隠れて吸うのもなんだから興味持たなかったし。
だが、大学入ってからは一人暮らしも始まって、周りも結構吸ってたからなんとなく始めてみた、
理由はそんだけ。煙草も酒も女も、大学入ってから覚えたな。吸うようになってから
実家に帰ったとき、家族はびっくりしてたな〜、まさかお前が煙草吸うようになるとは、って。
で、たまたま親父と二人きりになったとき、親父がいつも吸ってるマイセンスーパーライトを
「吸うか?」と差し出してきた。「あぁ、じゃあ」と俺もラッキーストライクを親父にやって、
特に言葉も無く二人で吸い始めた。その時、親父とふたりでこんな時間過ごすのも
久しぶりだな〜、とか思ってた。中高と、反抗期真っ盛りで親には文句ばっかり言って、
いつもうぜぇと思って避けて、関わろうとしなかった。けど、思い返してみると親父からは
怒られることも殆どなく、よく部屋まで一言二言言葉かけに来てたっけ。まぁ、例に漏れず
いつもうぜぇオーラ出して、あ〜、はいはいな感じで追い返してたが。それから、考えてみると
親父は俺のことを理解しようとしてたのかな、と・・・・。今まで孝行らしいことなんてしてなかった
と思い返すと、悪いことしてきたな、と思ってなんだか涙腺が緩んでた。だから、今度は俺が親父のことを
わかろうとする番かなと思った。クソガキだった頃には何のために吸ってるのか理解できなかった煙草は、
親父のことを考えるきっかけと時間をくれた。
自分で散々遠ざけてきたはずの親父と少し近づけたような、少しだけわかれたような気になって
嬉しく思えた。以来、照れくさいながらも、父の日には煙草に関するものを贈るようにしている。
吸い過ぎないようにな、体に気つけて長生きしてくれよ、という意味も込めて。
俺にとってはこの時の貰い煙草が、思い出の一本だな。
おしまい。長い上に文章力もなく、つまらん話をすまん(;´Д`)
このスレで一番いい話だったのはどれ?
AA化してみようかと思う。
>>906>父の日には煙草に関するものを贈るようにしている。
肺がんで死んだりしたら悔いが残るぞ。
909名無しは20歳になってから:04/06/25 04:04
体のこと考えれば吸わないに越したことないが、俺も吸っている以上止めろとも言えんし、
止める気も無いだろうからな(苦笑   
まぁ、せめて禁煙マークの入った灰皿だったり(ジョークグッズだな)、ハーブ煙草やパイプといった類
を贈ったりしてるよ。
むしろ普通のプレゼントっていったら何がいいか分からんから(;´Д`)
おれも大した一本でもないが・・。
気が向いたら読んでくれ。

おれは14から煙草を吸い始めた。
そんな悪い事ばっかしてたわけでもないし、酒や煙草程度のもんだったと記憶してる。
いつやったか、確か16の時、よそもんのヤンキー(田舎だから地元としか連んでなかった)
に目つけられておれは友達と一緒にぼこぼこにされたんよ。
その後病院に連れてかれて、まぁ大した事はなかってんけど・・
ほんで後で事情聞くってんで警察署に出頭させられて。
まぁ田舎ってのややんちゃやってたって事もあってそこの署長さんとは結構仲が良かったんだが。

署長さん手に包帯ぐるぐる巻いたおれらみてやたら心配してくれたっけ。
誰にしばかれたんとかはおれらいいたなかったからずっと口つぐんでたら
署長さん「内緒やでっ」って煙草くれて。
そんとき吸った煙草の味は忘れられん。
今までなんとなく吸ってた煙草に気持ちがあるっての初めてわかった。

署長さん。
元気してるか?
退職したって聞いて、みんな心配しとるで。
たまにはおれらんとこ遊びにきてーな。
おれはもう18なって、留学したりしてやりたいことも見つかった。
警察署行く事ももうないと思うけど・・・。
今度もし行くなら煙草1カートン手土産に胸張ってくから。
成長したおれら、みてくれな。
自分の場合は思い出とはちょっと違うけど・・・。

毎日の終わりに吸う1本の煙草が自分にとって最大のモノなのかな?
その日・1日いろんな事があったと回想しながら吸う煙草、
何よりも重たい1本に感じるよ
"どんな人と出会った"とか何気ない一言とか、些細な事を思い出す
そして明日は何が起こるのかを希望的に考えながら、
燃え尽きるまでの10分足らずの時間が自分にとって思い出に匹敵する程のモノかな

スレ違いすまん(;´Д`)
>>890
御高説誠に結構だが、
>死人がどう思うかなんて知るか!
この言葉を家族の前で言えるのだな? お前は。
>>910
何で所長さんはおまいが喫煙者だと分かったのかが謎なんだけど。
向こうから差し出したという話だよな?
>>910
つか嘘話じゃねえの?
警察官が未成年にタバコ勧めたなんてばれたらクビだろ。
915885:04/06/25 21:01
>>912
馬 鹿。
>>913-914
田舎だからだろ
地域コミュニティーなめちゃいけません
917910:04/06/26 00:18
910ッス。
>>913-914
たまに(?)お世話になってたんでおれらが煙草吸ってる事は前から知ってました。

>>煙草勧める
やから地域あかさずここでしかゆってへんのです。
それにええ人やったんでおれらから誰かに言いふらすなんてことはしませんしね。

>>914
そうっす!
ようわかっていはる☆
弁護ありがとうです^^
大阪DQN
919910:04/07/01 06:03
おれの言葉で大阪人や思ったんなら大間違いッスよ?
おれはまぁ関西人には変わりないですが
いろいろあって関西地域の言葉3つと東京弁扱えますからw
910さん、スレが荒れるからもう名乗りでるのはやめましょうね。
ひっそりと誰もいない時間に俺の1本を

大学1年の春、滑り止めに受けた大学に入って一人暮らしマターリやろうとしてた。
やっぱり不精息子&孫が心配だったのか親と祖母が来た。
とりあえずは大学とか見せて回った。
んで飯の食おうと店に入ったのさ。
そしたらさ、入り口の自動ドアがさ、閉まるのがやたら早くてさ、
俺の後ろ歩いてた祖母ちゃんに直撃。
んで祖母ちゃん転んじゃったんだ。
どうも打ち所が悪かったみたいで尾骨骨折して実家の方にある病院行きになっちゃったんだ。
(俺の入った大学は実家から2時間かからない所にある。)
まあそれで終わりだと思ったんだ。


2週間で退院できるって聞いてほっとしたけど3週間に延びたんだ。
んで約3週間後学食でだべってたら、携帯に電話が来たんだ。
誰かなって思ったら母さんだった。
無事退院したんだなって思って出たらさ、
「祖母ちゃん、死んじゃった」
頭が真っ白になった。
そこから家に帰るまでは記憶にない。
涙は出なかった。
家についてぼけーっとしながら目の前においてあったマルメンに火をつけて一服した。
涙が出てきた。

長文スマヌ

>>921
久しぶりに涙出そうになった
4月17日 ぼーいずいんざばんど
UKのパンクバンド・リバティーンズのライヴに行って来た。
遅く来たのに先頭ゲッツ。
演奏開始。
開始早々上着を脱いでいくピーター(vo/g)。
マイクスタンドを観客目掛けてぶっ倒すピーター。
ビビる僕。
一曲目だというのにマイク一台、アンプ一台を破壊するピーター。
開始3分足らずでハケるリバティーンズの面々。
ビビる僕。
まさか一曲で終わり?
20分ぐらい待たされる僕。
サッポロビールを手に持ち帰ってきたリバティーンズ。
演奏開始。
マイクの前で突然怯むカール(vo/g)。
ギターを弾きながら苦悶の表情を浮かべるピーター。
演奏を中止させる外人スタッフ。
気マズそうに英語で
「感電したから演奏できない。
そのかわり○○でライブやるから云々。」
とキーホルダー(?)をブラブラさせながら言うピーター。
その間カールと握手する僕。
ちなみに僕のリスニング能力はアテにならない。
悪しからず。
するとビールを手に持ったピーターが僕の前にやって来た。
飲みかけのビールを僕に渡すピーター。
「えっ!?」と思いながらサンキューベリーマッチと片言の英語で礼を言った後ピーターとの間接キスを楽しむ僕。
さらにカールからタバコをもらう僕。
思い出の一本
924名無しは20歳になってから:04/07/15 17:32
保守
昔、親友が妊娠した。
その頃、私も彼女も悪ぶって煙草も酒も夜遊びもやってた。
だけど妊娠がはっきりと分かったとき
「生みたいしなぁ」って言って彼女は全部やめた。
でも、現実はそんなに甘くない。
当時未成年だった彼女は、結局親に妊娠がばれ子供も流れた。
それからしばらくして私の家に遊びに来たとき。
一本もらうね、って彼女が私の煙草に火をつけた。
クールの匂いと鼻をすする音。
「久しぶりに吸ったな。もう子供居ないから吸えるし。美味しい」
だけど言葉とは裏腹に彼女は泣いてた。
居たたたまれなくなって、私も火を付けた。
結局、二人の煙草は一口吸っただけで灰になって落ちていった。


妊娠、喫煙に関しては色々とご意見もあると思いますが。
私にとっては、あれが思い出の一本でした。
よき思い出です。
>>925
タバコの影響もあるし、落としてよかったのかも知れませんね。
生まれてきても、そんな女性が子供を育てられるとは思えませんし。
いい方に問題ありそうだが>>926に同意。
「生みたいなぁ」だけではだめ。「育てたい」、生んで育てたいという気持ちが大事でしょ。
生みたいというだけでは親の資格はない。

しかし、「よき思い出です。」と言うのが気にになるな。
一体何が「よき」思い出なのか?
>>927
夜遊び・煙草・酒程度で悪ぶってるってのには少しひかがるが。
良き思い出ってのは、一緒にその子と遊んだ日々の事じゃないかな?

おれは>>925の気持ちわからんでもない。
資格なんてものは、産んだら自然に出来ると思う。
今の社会がそういう、それを認められない世論を持ってるだけで、きちんとやる子はやる。
人は、見かけで判断しちゃいかんね。
929925:04/07/16 10:06
書き方が至らなかったようでようですいません。
よき思い出というのは、辛かった事も悲しかった事も
煙草吸いながら「そう言えば・・・」と思い出せるのは、
よき思い出だよな、と思って書いてしまっただけです。
もちろんその子と一緒に過ごせた日々もですが。
妊娠に関しては色々ご意見もあると思いますが、
925の奴にもこんな一本があったんだな〜、位に考えて下さい(´ー`;A

では、これからも皆様の一本に期待してます。
>>925
そういう友達が居るんはいいことだよな。
乗り越えた後の一服が一番穏やかで、おいしい。

絶対その友達なくすんじゃないぞ!
>「久しぶりに吸ったな。もう子供居ないから吸えるし。美味しい」
アホだ。また妊娠に「気がついたら」禁煙するんだろうな。氏ね。
>>931
煽りはかまわんが。
>>925の思い出にケチつける暇があったら自分も何か書けよ。

おれはもう書いたからかけんわ。
スマン。
>>932
思い出にケチつけてるんじゃない、その女がアホ過ぎるんだって。
命を粗末にするアホ女を非難しているんだよ。
以前も中絶ネタを書いた奴がいたけど、あれも最悪だった。
喫煙女は本当にクズばっかりだよ。
934名無しは20歳になってから:04/07/17 21:10
age
935びる・ふりんとん:04/07/17 21:26
わたしは、これでプレスをやめました。
モニカ・ルイン00との思い出の一本。
936名無しは20歳になってから:04/07/17 21:32
思い出にケチつけるわけじゃないんだけどなあ
どうして思い出の一本なんだろう。
そういうシュチュエーションの時に煙草吸ってただけでしょ?
知らぬ間に煙草が色んなことの中心になっていくから中毒は恐いんだよ。
思い出のコカコーラとか言わないでしょ
煙草っていうのはそういう所に美学がある。
煙草吸わない奴は全くわからないだろうけど。

ちなみに思い出のコーラじゃなく思い出のファンタだったら俺はあるw
思い出のファンタ話がききたいと言ってみるテスト
>>933
>>936
人それぞれの考え方があるってことだな。
あつくるなりすぎた。
すまん。
おれも大人にならなきゃな。


と、おれも思い出のファンタ聞きたいw
940名無しは20歳になってから:04/07/21 10:05
COPDになるよ
941名無しは20歳になってから:04/07/22 16:07
ファンタage
942名無しは20歳になってから:04/07/23 21:08
しOPDになるよ
彼女とつまらないケンカをした。そしたら彼女が
「〜(呼び名)ってさあ・・・、冷たいよね。付き合いはじめは優しいと思ったけど
仲がよくなってくとそうだってわかってきたよ・・・」
とか言われた。おれはめいいっぱい優しくしてたつもりだったのに。
タバコもやめたし相談にもできる限り考えてアドバイスしてた。
なんか悔しくて激昂したオレは
「んじゃあ別れよ。別にヤリたくて付き合ってるわけじゃないし気が合わないんだったら
そうするしかないし」
って言って別れた。そうして一人になったらなんかものすごい泣けてきた。
その時吸った1本。
944名無しは20歳になってから:04/07/24 15:41
COPDになるよ。
20才ぐらいの時かな。
親友3人でツーリングに行ったさ。 2月のクソ寒い中。
真夜中の国道1号線を走ってたら、ある時、静岡で赤信号に
捕まらずに延々と走れたのさ。 たぶん2kmぐらい。

なんか、3人とも途中で気がついて、走りながら嬉しくって
叫んでた。 「スゲエ! スゲエ!」って。

とうとう赤信号に捕まったところで3人ともゲラゲラ笑い
ながらバイクを降りて、ひとりが差し出した1つのライターの
火を囲んで、フルフェイスのシールドから飛び出させた
それぞれのタバコに火をつけた。

真夜中の交差点脇でゲラゲラ笑いながらタバコ吸ってた3人。
思い出す度に若い時ってバカだったなあ、って思うよ。
今もバカだけどさ。
946名無しは20歳になってから:04/07/24 20:38
COPDになるよ。
947名無しは20歳になってから:04/07/24 22:34
思い出の煙草。シーズンズかなぁ。・・・、と思ってたら韓国で普通に売ってる。
948名無しは20歳になってから:04/07/25 15:58
思い出の緊急入院。
949名無しは20歳になってから:04/07/25 16:42
思い出の一本か・・・、いこいかな。地域限定でも良いから又生産開始して欲しいな。
950名無しは20歳になってから:04/07/25 16:43
家畜の思い出age
951名無しは20歳になってから:04/07/25 17:12
この前、祖母が緊急入院して俺に実家まで至急戻ってこいと、緊急連絡があった、
実家は山梨、俺は福島、実家に戻るにしても約3時間かかる
俺はその帰省の新幹線の中で、いつもと変わらず煙草(ラッキーストライクライト)を吸っていた

実家に着いたのは夜になってしまい、その日は面会に行く事はできないので、翌日行く事にした

面会に行って祖母の様子などを聞いていたが、一緒にいた父がいなかった
病室から一歩出ると、そこに父がいたが、そのまま外に出て行き
その病院の敷地内にある喫煙所にいた

そこで、父は私におもむろに煙草(キャビンウルトラマイルド)を差し出し
火を付けてくれた。

煙草を吸っていることは父に言っていたが、父の前で吸う事は一度もなかった私に
父が煙草を差し出してきた

普段吸っているのより遥かに軽い煙草だというのに、その時の私には今まで吸った煙草の中で一番重く感じた

いろいろな思いの込められたこの一本を私はゆっくり味わいながら吸った・・・



長文すまそ


祖母は無事に退院しました
952名無しは20歳になってから:04/07/25 17:17
かくして、珍煙の断ち切ることの出来ないDQNスパイラルの血は、
子々孫々親から子へと受け継がれて逝く。
953名無しは20歳になってから:04/07/25 17:20
COPDになるよ。
ひとつ話すたびに嫌煙がでてきてワロタ
955名無しは20歳になってから:04/07/27 23:18
話す人はひとりだけなのか
高1の文化祭の夜、他校の無茶苦茶可愛い女の子と意気投合、
そのまま2人で電車で海まで行って、砂浜で煙草を取り出すと
彼女がさりげなくマッチで火をつけてくれた一本。
20年も前の話。
因みに今は煙草は吸いません。
957名無しは20歳になってから:04/07/28 10:27
未成年にすすめるヤシはいますぐ死ぬべき
958名無しは20歳になってから:04/07/28 20:26
>>954
嫌煙出るか、試しage
>>956
犯罪話イラネ。
漏れは>>142の話好きだなぁ。
961名無しは20歳になってから:04/07/30 06:31
COPDになるよ
962あぼーん:あぼーん
あぼーん
>>957>>959
未成年とは限らないよ。
『高1』だし。
屁理屈イラネ
965名無しは20歳になってから:04/08/23 02:25
ワタシポジティブデスカラAGEチャイマス。
966名無しは20歳になってから:04/08/26 02:04
2回目の高校一年生の時に行った学年旅行の時の話。
その一ヶ月ほど前に彼女に振られ、やり直そうと言うべきか
潔く、男らしく、新たに大切な人を作るべきか悩んでた。まぁ、その前に「彼女」と言っていいのかが疑問だ。
一週間で振られたから。まぁ、そこら辺は置いといて。
「彼女」は最初の一年生だった時に同じクラスだった子。
僕は留年してしまったのでAは二年生。(彼女ではなくAと書きます)
当然、学年旅行に来てるはずがなく。一日目の夜、若さとノリでAに電話をかけた。
もう、何と言ったかは覚えていない。
「やり直そう。」いや、「やり直して下さい。」だったかもしれない。思わず下手に出てしまうほど、
僕はAが好きだった。
相当な時間粘ったが、Aはやり直す気がないらしく
僕は皆に気づかれない様、布団にくるまって泣いていた。
涙乾いた気がして、違うクラスに居る留年友達Bの所に駆け込んだ。多分、慰めてもらいたかったんだと思う。
女の子と楽しく話していたBは僕が来るなり
「あっち行こうぜ」と言って窓の近くに連れていった。Bは窓を開けている。
旅館に泊まっていたので窓を開けたその下には,少し身を置ける屋根のような物があった。
Bが鞄から何かを取り出しポッケに突っ込み、屋根に身を移した。
僕も察知してそこに降りた。
どうやら、その部屋に居た子達も気づいたらしく
ドアに鍵をかけてくれたみたいだ。
無言でBは赤いウィンストンを手渡してくれた。
あの気の利かないBが。
煙草をくれ、火も付けてくれている。
B自身もそれを口に咥えこう言った
「しゃぁない」
その一言で凄い僕は救われた。



まだ少し寒い夜、綺麗な星空の下、煙草の煙が昇ってく。
あの時吸ったウインストン特有の甘苦い味をまだ覚えてる。
ちょっと涙が出たのは、失恋して悲しかったからじゃない。
友情に感動したからでもない。
ホントにホントに煙が目に染みたからだ。



駄文、長文、ごめんなさい。
ちなみにBは、この出来事の一ヶ月後くらいに
Aと二人で遊びましたw
僕がまだ好きなのを知っていながらw
今は、もう新しい彼女が出来ました。
ショッポの匂いが好きだそうです。
Bと一緒に卒業できるように、頑張ってます。
一応、煙草も思いでに含まれてますが
あまり関係ないかもなのでsageで
968966:04/08/26 02:16
ごめんなさい↓スルーしちゃってください
>>966
一行目しか読んでないけど・・・。

犯罪話はイラネ。
いやぁ、犯罪だけど。書き方が高校生にしては上手い
>>970
そりゃ何十話も書いてきた作家だからさwリアリティ0だしw
972970:04/08/27 14:10
>>971 高校生じゃないって事か?w
こんなスレがあったんだ。
俺の思い出の一本は、成田での一本です。
俺は今海外に住んでいるんだけど、その出国時間近くまでの元彼女との電話の時の一本。

その人は本当に好きだったんだけど、結局俺がガキだったせいで振られた。
その人と付き合っている時は頑なにタバコを拒否していたが、振られて凄く落ち込んで、その時から何気なくタバコを吸い始めた。
ガキな自分を少しでも大人に見せたかったのかもしれない。
それから2年近く経ち海外で住む事が決まり、荷物をまとめて、友達にお別れを言って、全てが落ち着き、片付いた部屋で一息ついた時に、あの人の事を思い出した。
振られてから全く連絡してなかったが、どうしても忘れられなかった人。日本を出ていく前にもう一度声が聞きたくて、忘れられなかった携帯の番号を押した。
携帯を頻繁に変えていた人だったから、つながるか心配だったけどコール音は鳴って、そのうち向こうから懐かしい声が聞こえた。
初めはとても緊張してぎこちない会話だったけど、お互いの懐かしさか彼女の暇さかが通話時間を延ばすうちに、ある程度落ち着けた。しかし、彼女が当時の夢を諦めた事、付き合ってる彼氏の事等を聞いてる内にとても自分がへこんでいる事に気付いた。
別れてからの間、俺の中ではその人は当時の純で綺麗なままでいた。そして実際もそうであって欲しいと願っていた。
現実は決して純とは言えない職種に就き、健全とは言えない彼氏との関係を続けていた。そのギャップに打ちのめされてるうちに会話が終わり、その数日後、出国の日となった。

成田に着き、ご飯を食べて、屋上?の様な飛行場が見れるところでタバコを吸おうとしたら彼女から電話がかかってきた。あまり話したくないと思ったが電話に出た。彼女の様子が何か変で、会話も途切れ途切れだった。

そして搭乗の準備をする時間がきて、俺がそのことを伝えて、最後にお別れを伝え合って、電話を切ろうとした時、
それまでとは違うトーンで「あのね!○○○(俺の名前)」って聞こえた。
けど、その次のせりふを聞く前に指はボタンを押していた。
あの後彼女は何て言おうとしたのかは、聞きたくなかった。そしてそのまま電源を切って、電話してる時に彼女が吸っていたセブンスターに火をつけた。
あれからまた時間経ったけど、俺は手紙を送る約束も守らず、あの後、彼女がどういう風に生きてるかもわからない。
もう少し大人になって、彼女を認められるようになったら連絡してみようと思う。
977名無しは20歳になってから:04/09/08 17:59
保守
978名無しは20歳になってから:04/09/09 06:10
去年の今頃の時期。

長年の希望アメリカに留学することがやっとのことでで決まり、
父親とも最低1年会わなくなる。
タバコを吸っていることは、とても厳格でタバコを吸うことなど
絶対許さないような親で、隠していた。(いつもタバコ吸うやつは
うちの家系にいないしいらんと言っていた。)

僕は欲しいジッポー(キャメルの超レア超高いジッポー)があって
毎日ネットで見ていたし、パソコンの壁紙にしていたほどのもの
だった。                           つづく

979名無しは20歳になってから:04/09/09 06:11
しかし出発3日前、なんと父親が末期のがんであることを伝えられ、
余命があと3ヶ月だというのである。ずっと隠されていたのである。
厳格な父親で、父親からきちんとほめられたことや、
もらいものなどほとんど無かった。2年前に母親が他界し、父親1人で
僕を養ってくれた。尊敬もしていたし、父親との別れは言葉では
表せないほどのつらさ悲しさを僕は感じた。

僕は留学するのやめて、日本で看病するよと言った。すると父親は
病人とは思わせないような声で、
「ふざけるな!お前はそんな簡単に夢を捨てるようなやつか!
そんなやつに育てた覚えは無い!」
と怒鳴りつけた。
「もう二度とないかもしれないチャンスだろ!さっさと行ってこい!」
といった。
確かに年齢的にも時間的にももう最後のチャンスであった。が、父親を
見放していくわけにはいかないので、僕は必死に抵抗した。

父親は俺を殴った。生涯初めてのことであった。俺は泣いた。
泣いている間に父親は自室に行ってしまい、鍵がかかり寝て
しまっていた。            つづく

980名無しは20歳になってから:04/09/09 06:12
そしてそのまま父親と顔をあわせることなく出発の朝を迎えた。
朝起きると父親の姿はすでになく、なんだあの夜が最後だったのか・・
と思い、出発の準備をする。

そこで父親に軽く手紙をかいた。
「行ってきます、落ち着いたら一度日本に顔出しに行きます、それまで
元気でいることを願います、また今度会おう。」

家を出ようと玄関へ。
靴を履こうとすると、そこに何かがあるのを見つけた。
キャメルの欲しかったジッポーと俺の吸っていたキャメル フィルター1箱。
俺は言葉が出なかった。あまりにも突然のことで。涙さえでなかった。
                      つづく
981名無しは20歳になってから:04/09/09 06:14
出発。

2ヵ月後、父親は俺と顔をあわせることなくそのまま他界した。
葬式にも告別式にも俺にあてた手紙はなく、あたかも他人の告別式
に出席しているようであった。俺はあの生涯父親からのゆいつの
プレゼントをもらった日から毎日肌身離さずもっていた。

そしてそのまま僕はアメリカに戻り1年過ごし、今月の1日に
帰ってきた。            つづく
982名無しは20歳になってから:04/09/09 06:19
実はおとといがその父親の1回忌。俺は1人で父親のふるさと
(俺の産まれ故郷でもある)北海道に夜行列車でむかった。

そこで父親に1年ぶりに再会し、花をもっていってやった。
なんとなく父親との最後が微妙な形で、わだかまりがあったので
父親に手紙を書いてきて、墓の前で読み上げた。

「親父、ただいま。俺、親父厳しくてほんと嫌になったときも
あったけど、大好きだったよ。一緒にキャッチボールしたよな。
巨人戦見にいったな。最後はあんな形だったけど、俺さびしく
ないよ。俺あのジッポー毎日もってるもん。毎日親父と一緒だぜ?
俺絶対将来夢かなえてまた大きくなって親父に会いにいくわ。

親父、ありがとう。」
               つづく
983名無しは20歳になってから:04/09/09 06:30
するとそこに住職さんが現われた。

「○○さん(俺の名前)ですか?」

「はいそうですが?」

「実はお父様の遺書と渡し物をあずかっていまして、
今日渡すことになっているのです。」

俺は言葉を失った。そこに短い文だがこう書いてあった。
「○○へ。
闘志消えるその時人また立ち上がれ。

お前は俺が命をかけて育て守り続けた子供だ。
前を向いて歩み続けろ。」     つづく

984名無しは20歳になってから:04/09/09 07:23
すると住職がもう一つ預かり物がと俺に手渡した。
それは、キャメル フィルターだった。小さな紙が
貼ってあって、「俺からの最後のプレゼントだ。
○○、23年間楽しかったぞ、ありがとう。どうぞ
俺の前で気兼ねなく吸え。またな」

俺は泣いた、泣いて泣いて泣きまくった。
そしてキャメルの封をあけ、あのジッポーで火をつけた。
最初のひとす吸いはむせてしまった。

父親との思い出を振り返りながら吸ったあの1本。
これが僕の思い出の1本です。

長文、下手な文章ですいませんでした。
y━・~~ >>984
     GJ&涙