SIREN(サイレン)の世界でオリキャラがあがくスレ

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1波多野 志穂
このスレはホラーゲームSIREN(サイレン)のオリキャラスレです。
キャラハンは「生存者」「屍人」など、SIRENの世界観に沿う人物であれば原則自由。
NTのような外人キャラの参加もOKです。
参加を希望される方は、下のテンプレにご記入下さい。

※原則はsage進行としますが、強制ではありません
※既存のSIRENキャラの参加は軽いレス程度なら構いません

キャラ紹介用テンプレ
(一部省略、追加ご自由に)
名前:
年齢:
性別:
人間or屍人:
職業:
趣味:
長所:
短所:
キャラクター解説:
2波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/18(金) 23:07:29 O
……どうしよう。
すごく暗くて…怖い…。
さっき声が聞こえたような気がしたんだけど、誰かいるのかなぁ…?

あ…亜紀ちゃん、どこー?
どこにいるのー?
(口元に手を当てながら叫び、友人の姿を探す)
…お願いだから返事してー!

…もういや…。
早く帰りたい……。
携帯も繋がらないし、遅くなったらお母さんに怒られちゃうよ…。

名前:波多野 志穂
年齢:17歳
性別:女
人間or屍人:人間
職業:学生
趣味:映画鑑賞/ペットの犬(柴・名前:まだら)と遊ぶこと
長所:優しさ/思いやり
短所:臆病/非力
キャラクター解説:
人を想う気持ちが少し強い以外は、どこにでもいる普通の学生。
友人の比村 亜紀と一緒に近くの森に来ていたところを、運悪く異変に巻き込まれてしまう。
状況をよく飲み込めていないが、妙な雰囲気はそれとなく感じている。
異変が起きた際にはぐれてしまった比村 亜紀と合流し、早く家に帰ろうと思っている。
3名無しになりきれ:2009/12/18(金) 23:15:36 O
4名無しになりきれ:2009/12/18(金) 23:23:37 O
携帯からよく頑張るなw
5波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/19(土) 01:08:35 O
(携帯を前方にかざし、画面の小さな光を頼りにしてゆっくり進んでいく)

>>3
…えっ?だ、だれ…。
…だれか、いるんですか?
なんだろう…。
さっきから…ずっと見られてる気がする…。

>>4
はい、だって携帯ですから。
これがなくなったら困ります!
電話できないし、メールもできないし…。

……あっ、そうだ!
亜紀ちゃんも携帯持ってるんだった!
もう、私ったらなんで忘れちゃってたかな…。
……あれ?
変なの、圏外になってる…。
電波通ってないのかな…?
6名無しになりきれ:2009/12/19(土) 01:18:34 O
おっぱいもみもみ
7名無しになりきれ:2009/12/19(土) 01:29:50 O
ぎゃあああああああああああああああああああああ
8屍人:2009/12/19(土) 02:03:02 O
ガウ…ウウウゥ…
(森の中をゆっくり歩いている。志穂には気づいていない)

名前:屍人
年齢:不明
性別:男
人間or屍人:屍人
職業:元ラッパー
趣味:DJ
長所:一番最初に侵入者を見つける事
短所:片足を引きずっているため歩くのが遅い
装備:帽子
キャラクター解説:たぶんあの人です
9名無しになりきれ:2009/12/19(土) 02:14:50 O
>>1
カンチョー!
10波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/19(土) 02:37:46 O
>>6
きゃっ…!?や、やめてください!
なにするんですか…!
け…警察呼びますよっ!?
お巡りさーん!痴漢です、助けてください!
(近くの駐在所に駆け込む)

>>7
ひいっ…!!
…………いまの、なに…?
ひめ、い……?
も、もしかして亜紀…っ!?
……やだ………どうしよう……!
こわい……で、でも助けなきゃ……。
………うぅぅ……やっぱり無理……こわくてうごけない……!
もうやだ…!なんで……なんなの……?

>>8
(足を引きずりながら歩く後ろ姿を見つけた)
…あっ、人だ…!
良かったぁ…。これで亜紀を見つければ帰れる…。
あのーっ!すいませーん!
(急いで駆け寄り、その背中に声を掛ける)
え、えっと、実は私道に迷っちゃったみたいで…。
ご迷惑かもしれないんですけど、帰り道教えてほしくって…。
それと私の友達ともはぐれちゃって…。
見かけませんでしたか?私と同い年の女の子なんですけど…。
あっ、そういえばさっき悲鳴みたいな声が聞こえて、私すごくびっくりして…。

……………あの?

>>9
んんっ…!?
や、なっ、ちょっとおっ!!
子供みたいなことするのやめてください!
もうっ…そういうことが許されるのは小学生までですよ?
今度したら、私もやりかえしちゃいますから。
…ってあんまりやりたくないですけど。
11波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/19(土) 02:44:45 O
<<ピー ピー>>
ん…?携帯が鳴ってる…。
……で、電池切れ!?
うそぉ…。ちょっと待ってよ…!
どうしよう…どうしよう…!
とにかく急いで充電器が使えるとこ探さないと…!
亜紀にもどうにかして連絡取りたいし、お母さんにも電話……
…って、あーっ!もう切れち
<<ピーーーーー>>
12屍人(初登場):2009/12/19(土) 02:55:19 O
>>10


(志穂の声に気づいてゆっくり振り向く)
(青黒い肌には生気がなく、視点の定まらない目には血の涙のようなものが流れた痕があり、口は開いたままで歯はほとんどが欠けている)

…。
(質問に答える様子もなく、無言で志穂の方へ向かって歩き出す)


【このキャラは一度きりの出演です。好きなように扱ってください】
13屍人(初登場):2009/12/19(土) 03:35:05 O
【志穂は何を逃れ、逃げ出す事に成功したと想定される】

【その後、消息不明。】
14名無しになりきれ:2009/12/19(土) 03:36:16 O
無視してカンチョー!
15名無しになりきれ:2009/12/19(土) 09:05:57 O
期待age
16波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/19(土) 19:23:44 O
よし、充電完了。
これでひとまず安心…。
…うーん、そうでもないかぁ。
亜紀ちゃんは全然見つからないし、携帯は相変わらず圏外だし…。
それより許可なく勝手に充電器差して使ってたら怒られるかな…?
いいよね、非常時だし…。
それにここ駐在所だし、理由を話せばきっとお巡りさんも許してくれるわ。

終了条件:比村 亜紀の携帯電話の発見。

>>12
……えっ?
なに……血…?

やっ…!?こ、来ないで…!
いや、いやあぁぁぁーっ!!
(踵を返し、その場から一目散に走り出す)
に…逃げなきゃ…っ!
わっ、わかんないけどとにかく逃げなきゃっ…!!

>>13
はっ…はぁ、はあぁ……はあっ……っ…。
(林の影に潜み、乱れた呼吸を整える)
ふう、はあ……さ、さっきの…なに…。
…人間…じゃないの…?
…とにかく普通じゃなかった…。

>>14
なっ!?さ、させるかーっ!
(近くにあった傘で、14の手を叩く)
もう…!二回も同じ手に引っ掛かりませんよ!
変なバケモノも怖いけど、あなたのことも同じくらい怖いです!

>>15
ありがとう…。
私絶対に無事に生きて帰りますから…。
それに私みたいに普通の人もいるはずですし…。
楽観的すぎるかもしれないけど…そんなことでも考えないと、怖くてもう歩けないから…。
17波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/19(土) 19:27:47 O
……あっ、圏外じゃなくなってる!
アンテナ一本だけど、ここなら…。
(携帯の電話帳から比村 亜紀の項目を選択し、通話ボタンを押す)
<<プルルル……>>
出て……亜紀ちゃん……お願い……。

〜……〜…♪……♪〜…〜♪………

…この音、亜紀ちゃんの携帯…?
いったいどこから…?
(耳を澄まし、その音が右手側の林から聞こえてくるのを確認する)
(近づくにつれ、微かに聞こえていた着信音は、次第に大きくなっていく)
(生い茂る草を掻き分け音の発信源を探すと、そこに画面が発光し続けている携帯電話があった)
やっぱり亜紀ちゃんの携帯…。
どうしてこんな所に落ちてるの…?

『比村 亜紀の携帯電話』がアーカイブに追加された。

………ウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ………
(突如鳴り響くサイレン)

わっ…!すごい大きな音…。
これ…なにかの警報音…?
……っ、うっ…!
…つぅ…く、ぅ……頭…痛いっ…!
頭が割れそう……っ!!
こ、今度はなに…!?


終了条件達成。

No.???『比村 亜紀の携帯電話』
落としたのか液晶画面が割れ、所々に血がこびりついている。
To:波*野 **
件名:大ニュ*ス☆
本文:
タク**カノジ**いな**んだって*!!
チャ*スある*もよぉ〜!**▽^)***笑)
18HTN:2009/12/19(土) 19:32:02 O
ウィヒ!
19名無しになりきれ:2009/12/19(土) 19:35:52 O
尻穴ふにふに
2014:2009/12/19(土) 19:48:43 O
ブツブツ・・・カンチョー!
ブツブツ・・・(体がだんだん緑色になってゆく)
21名無しになりきれ:2009/12/20(日) 04:54:39 O
どうあがいても絶望
22松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 14:01:04 O
(左右に荷物をぶら下げたストリート型のバイクが止まって、全身バイクスーツの若い男がヘルメットのシールドを持ち上げて空を見上げる)
…何か雲行きが怪しくなってきたな。
今日はここまでにして、宿を探すか。


名前:松浦 敦( まつうら あつし)
年齢:21
性別:男
人間or屍人:人間
職業:大学生
所持品:携帯、バイク、LDライト、多機能ナイフ
趣味:格闘技全般(観戦からアニメ・ゲームまで)、ジム通い
長所:運動能力
短所:頭の固さ
キャラクター解説:生真面目で奥手な性格な性格のため過去に一度も彼女ができた事がない。
 内心では普通に女の子が好きなのだが、長年の女っ気のなさから周囲からホモ疑惑を持たれていて本人は困惑している。
 父親が警察官で幼い頃から善悪の判断と体の鍛え方を教えられてきたので、見た目以上に体は強く正義感が強い。

学生生活の思い出に1人でバイクの旅をしていてこの地方へ足を踏み入れた。
23松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 14:11:01 O
>>18
?ウィヒ…?
ウィヒ…
(意味もわからず同じ言葉を返す)

う〜ん…わからない…。

>>19
ちょっ#やめ…
俺にそんな趣味はないんだって!;
えっ?>>19にも…?
うん…。訊いてないから…。

>>20
うわっ;何この生き物…。
こういう時は…
…障らぬ神に祟り無し。かな
(後ずさりして距離をとって、ダッシュで逃げる)

>>21
それ、たしか"キャッチコピー"って言うんだよね。

どうあがいても絶望…
…そんな運命があったとしても、少しでも良い選択をして、少しでも幸せになれるようにしたいな。
24松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 14:30:57 O
(バイクで移動しながら一晩過ごす宿を探す)
どこか近いところで、安そうな宿はないかなぁ…。
…あっ、そこでいいか。
(外見はボロボロだが花壇が綺麗に手入れされている民宿の前にバイクを停める。)

…ウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ…
(不意にサイレンの鳴る音が辺りに鳴り響、思わず見上げる)
サイレン…?
…う…っ…急に頭が痛くなって…
…これ、音でかすぎだろ…早く消せよ…
(耳を両手で押さえて、サイレンの音から逃げるように民宿の中へ入る)


(ベルを鳴らし何度も従業員を呼ぶ)
…すみませ〜ん。
受け付けお願いしま〜す。

…おかしいなぁ。仕事で忙しいにしても、やけに静まり返ってるし…。

…でも、ここだけじゃないんだよな…
まだ、村の人を一度も見てないなんて…

…もしかして
(勝手に建物の奥へ入っていって、各部屋と座敷を見て回る。)
(どこにも人はいなく、ボロボロになった畳や壁を見ていると、長年人の手のつけられていない様子が想像できる)

…やっぱり。
何なんだ?ここ…
ゴーストタウン、って奴…?
…でも、さっきのサイレンは…
25松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 15:25:46 O
(ツナギになっているライダースーツを脱いで、タンスの臭いが染み付いた布団を敷いて寝転ぶ)
…誰もいないなら、勝手に使っても怒られない…かな。

一晩だけお世話になります…。
(天井を見ながら両手を合わせそう呟くと、横になってすやすやと寝息をたて始める)


終了条件:民宿からの脱出。


(…ザ、ザザッ…)

(夢の中のような感覚。右、左…と交互に足を踏み出し、先へ進むたびに何故か視界が鮮明になっていく。)
(民宿の廊下を歩いている足が見えてるようだ。右手には…血のついた斧。)

(その足は、見覚えのある番号の部屋の前で止まる。しばらくの間、立ち止まって…)

…コンコン、コンコン…
(静かな室内に、部屋のドアをノックする音が響き渡る。)
(その音に目を覚まし、反射的に体を起こす)

ん…。
…あ、やっぱり管理人さんはいるんだ。
遅くなったけど、挨拶とチェックイン済ませとかないと…

はーい、今行きま〜す!

(返事をしながら、ライダースーツを着る。ふと起きる直線の夢を思い出して)
…さっきの夢、妙にリアルだったな。
人の目…。まるで、誰かの目線を借りたような…)
26松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 15:33:54 O
(ドアの前に立ち、ロックを外す。ノブを手に、ドアを引くと…)
う、うわああぁっ?!

(目の前に立つ男は青黒い皮膚をしていてボロボロになっている。視点が定まらない目で不気味な笑顔を浮かべ、敦の方へ歩き出す。右手には血のついた斧を握りしめている。)

(部屋の奥へ後ずさりながら、その男に早口で話しかける)
ち、ちょっと…これ…
…あ、わかった!ドッキリですか?!

そうですよね!
でももう十分ですから、だから…

危な…!
(頭を目掛けて振り下ろしてきた斧をかわすと、大きな音をたてて壁を破壊して斧がめり込む)
(その隙に、開いたドアから廊下へ逃げ出す)

…くそっ、冗談じゃねぇ…!
(あいつは夢の中に出てきた奴だ…。あのリアルな感覚…何なんだ…?)
27松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 15:39:11 O
(素早く階段を下りて、ロビーの前を駆け抜ける。外の様子も確認せずに脱出すると、バイクに飛び乗りエンジンをかけようとする)

くそっ、早く…かかれっ!
(ペダルを蹴るとエンジンがかかり始め、低い排気音が響く)
よし…。

…!
(一瞬、背後から自分の姿を見ているような感覚を覚える。)

今のは…?あ…っ…!
(振り返ると、先ほどと別の住人…だが、同じく死人のような姿をした男が近づいてきて、いきなり腕を掴まれる)

な、何だコイツ…!
離せ…っ!!
(思いっきり男を蹴り飛ばすと、離れた隙にアクセルを回す。)

(バイクで移動しながら…)
…チッ、どうなってるんだ…。
とにかく、早く、ここから逃げ出さないと…


終了条件達成。
28松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/20(日) 16:06:15 O
訂正します。

>>24
×サイレンの鳴る音が辺りに鳴り響、
〇サイレンの鳴る音が辺りに鳴り響き、

>>25
×起きる直線の夢を思い出して
〇起きる直前の夢を思い出して
29名無しになりきれ:2009/12/20(日) 16:15:33 O
連投自重
30波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/20(日) 17:38:42 O
………う…。
(気を失っていたようで、地面に手を付き、ゆっくりと起き上がる)
…わた、し……倒れてた…?
えぇっと、確かサイレンが聞こえて…そしたらすごく頭が痛くなって…。
(気を失う前の記憶を辿ろうとして目を閉じると――)
…っ!?
(突然、脳裏に映像が飛び込んでくる)
(視界の隅にバイクのハンドルを握る手が見える)
こ……これ、なに…?目を、閉じてるのに見える……。
<<…何か雲行きが怪しくなってきたな。>>
し、しゃべった…!?しかもこの声、私じゃない…。
……もしかして、私この声の人の“視界”が見えてる…?
(ゆっくり目を開くと映像は途切れ、この視界が自分の物であることを確認する)
さっきの声…。
間違いなく普通の人だった…。
近くに…いるのかな?

終了条件:松浦 敦との合流。

>>18
や…っ!?
も、もう…変な声出してびっくりさせないでぇ…。
ただでさえ怖いんだから…。

>>19
っ…うう…。
も、もういやっ!
いくら普通の人間でも、こんな変態な人はいやぁーっ!!
あなたなんかと一緒にいるぐらいなら、あの変なバケモノの方がずっとマシです!
こっちに来ないで!

>>20
まだ言ってる〜…!
私も本当に怒りますよっ!
絶対に許さないん……だ…っ。
…あの……どうしたんですか……。
だ、大丈夫ですか…!?
(思わず駆け寄り、肩を揺さぶって声をかける)
体の、色が……!しっかりしてくださいっ!
31波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/20(日) 17:39:49 O
>>21
…私が思っている以上に今の状況って良くないんでしょうか?
「きっとなんとかなる」って思ってるのは間違いなのかなぁ…。

>>22-28
……あっ、もしかしてあの人…!
(遠目に見える男に気づき、ぱあっと瞳を輝かせる)
“あの”時見たのは、確かバイクのハンドルだったような…。
ということは、やっぱりあの人がさっきの…。

あ、あのー…すみません…。
(恐る恐るといった様子で声を掛ける)
……人間の方…ですよね?
えっと、ごめんなさい…。変なこと聞いて…。
わ…私、実は友達とはぐれちゃって、それで今も探してて…。
その……うぅんっと……。
(口ごもり、気まずそうに視線を逸らす)
(「どうしよう……あなたの視界が見えました、なんて言ったら変だと思われるし……」)

終了条件達成。
32名無しになりきれ:2009/12/20(日) 18:28:20 O
松浦を崖から落とす
33名無しになりきれ:2009/12/20(日) 19:44:16 O
っ[バール]
34名無しになりきれ:2009/12/21(月) 05:13:50 O
天使が見える
35名無しになりきれ:2009/12/21(月) 17:18:11 O
ばけものだ!隠れろ!(志穂のスカートに潜る)
36松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/21(月) 22:23:41 O
…まいったなぁ。この道しか知らないってのに…

(この地域に入る際通過した道路が、崖の落盤により寸断されている)

…しょうがない、引き返して他の道を探そう。
ガソリンの残量も無駄にできないから、どこか人目のつかない場所を探してバイクを置いておくか…
…エンジン音であいつらが寄ってきても困るしな。


終了条件:波多野 志穂との合流。
37松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/21(月) 22:24:34 O
(山道の入り口から少し奥に入った街灯のそばにバイクを置き、カバーをかけて目立たないようにする)

これでよし…。
何とかして、脱出方法を探さないと…
(少し疲れたのか、一瞬目を閉じる)

(すると、自分を見て近寄る人物の目線に変わる。不思議と以前のような恐怖心は感じない)

<<あ、あのー…すみません…。>>

(ハッとして目を開いて、自分に話しかけた少女を見る。)
(ごく普通の女の子の姿に、安堵の表情を浮かべる)

俺が人間かどうかを訊く、って事は…君も、あのバケモノを見たんだね。
…そうなんだ。友達を探してて…

詳しく聞かせてくれないかな。
俺も、ここに来て普通の人と会うのは君が初めてなんだ


終了条件達成。
38松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/21(月) 22:44:22 O
>>29
自重…できるかわかりません。
自分の物語の進行が引き延びてしまう事は他の方の妨げになってしまうので…

>>32
わぁっ?!
(崖に落下…しそうになった寸前に身を翻して持ちこたえる)
何をするんだ!
冗談じゃ済まされないぞ…!

>>33
これは…。
…使えそうだな。
装備:バール
(※次回ステージ限定)

>>34
天使…
…あんなのを見た後じゃ、天使がいてもおかしくない…な
本物の天使はどんな姿をしてるんだろう…
39波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/21(月) 23:50:51 O
>>36-38
君も…って、あなたも見たんですか…?
…や、やっぱりあれって、人間じゃない…ですよね…?

あっ、はい…。
えぇと…どこから話したらいいのかなぁ…。
(少し考え込む素振りを見せ、それから自分が友人の比村 亜紀と共に近くの森に来ていたこと、
そして気づいたら友人の姿が消えており、探している途中でバケモノ――ラッパーのような風貌をした妙な屍人――に襲われそうになったことを話した)
それで遠くからあなたの姿が見えて…。
そのぉ……えっと、なんとなく安全そうな気がしたので声をかけちゃいました。
あっ、あの…私の名前は「波多野 志穂」といいます。
気軽に志穂って呼んでくださいね。

…とりあえず、どうしましょうか…?
帰る道も気になるけど、亜紀ちゃんをほうっては帰れません…。

終了条件:???

>>32
きゃああぁーっ!?
なな、なにしてっ…あ、危ないじゃないですか!
こんなところから落ちたら怪我だけじゃすまないですよっ!?
(怯えながら崖下を覗き、そしてすぐに顔を引っ込ませる)

>>33
……あの、それが何か…。
えぇっ…!?こ、これで戦えって言うんですか!
そのバールで殴るということは、すごくすごーっく相手に近寄らなくちゃいけないわけで…。
絶対無理です、私なんかに出来るわけないじゃないですかぁ…。
そういうのは勇敢な男の方に任せますっ。
アクション映画みたいな銃があれば、私だって少しは…。
そう、例えば『チャーリンコエンジェル』みたいに!

『チャーリンコエンジェル』がアーカイブに追加された。

No.???『チャーリンコエンジェル』
記録的大ヒットととなった海外ドラマ。
チャリンコに跨る三人の
セクシー美女が、様々なミッションに立ち向かうという痛快ストーリー。
お約束の台詞は「Good night!charinko!」(主にチャリンコをガレージに駐車する時に使われる)
後に映画化もされており、その破壊的なアクションシーンと妙なクオリティ、更に今年度最悪最低映画賞を受賞、などとあらゆる意味で話題に。
映画版しか知らないにわかファンのことを「ジャリンジェル」と指し、チャリ信者からは大いに嫌われている。
ちなみに波多野 志穂も原作が海外ドラマであることを知らないため、これに該当する。
40波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/21(月) 23:54:24 O
>>34
天使…?ど、どこですか?
私には何も見えないんですけど…。
…もしかして嘘ついてませんか。
というか、いるわけないですっ!
…そう言えないのが今の状態なんですよね…。

>>35
えっ!?い、急いで隠れなきゃ…!
よぉし、私も私のスカートの中に隠れて……って、なにしてるんですかあぁぁっ!!
しかも隠れられてないしっ、というかそんなところに隠れないで!
41名無しになりきれ:2009/12/22(火) 02:37:41 O
はやくつれてけ
42名無しになりきれ:2009/12/22(火) 18:10:22 O
遊んでる隙にカンチョー
43名無しになりきれ:2009/12/22(火) 18:41:21 O
舞え舞え 巫
頭の飾りを打ち振るい
焔 見遣って
踊りゃんせ
44名無しになりきれ:2009/12/22(火) 18:43:05 O
包丁持ったババアが追いかけてくるって本当?
45阿部高和:2009/12/22(火) 19:17:24 O
阿部高和だ
46松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/22(火) 23:09:32 O
>>39
(真剣な表情で志穂の話を聞く)
…詳しい説明ありがとう
大変な思いをしてきたんだね。…そうか。君も、ヤツらに襲われて…
波多野…志穂ちゃんだね。

よろしく。…し、志穂…//
(女の子の名前を呼ぶのに慣れてない)

…俺の事も話しておかないと…
俺の名前は、松浦 敦(まつうら あつし)。…名前で呼んでもいいよ。
(少し照れくさそうにで学生証を見せて自分が大学生である事を明かし、長期連休の思い出づくりにバイク旅行をしていた途中だと話す。)
(サイレンの音、民宿で屍人に襲われた事を順を追って語る)

…それから、危機を察知するような、夢…みたいなものを見るようになったんだ…。
目を閉じた時。それから、連中に見つかった時…
近ければ近いほど、鮮明に…。意識を通わせた相手が見ているもの、声も、聞こえているものも…
まるで、自分がその人になったかのようにわかるようになったんだ…。

…どう説明したらいいのか…。君は、そういう感覚になる事があるかな…?
(不思議な体験を共有している事に気づき"幻視"について触れる。)

『松浦 敦の学生証』がアーカイブに追加された。
No.??? 『松浦 敦の学生証』
氏名:松浦 敦 〇〇大学 経営学部 経営学科 学籍番号 ******
緊張した表情で引きつった笑顔をした敦の顔写真がプリントされている。
IDカードにもなっていて、これを学生食堂の券売機に投入するとプリペイドカードとして使う事もできる優れもの
47松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/22(火) 23:15:35 O
>>39
(『チャーリンコ・エンジェル』を知ってるなんて…
この子はまさか、チャリ信者…?!)

(片足をあげて上半身をかがめ、自転車に乗っているポーズをとる。片手を挙げてシニカルスマイルを見せ、歯をきらめかせお決まりのポーズを炸裂!!)

『Good night! charinko!』

(…。…。…。。…あれ…?)

…。
…コホン。…えっと、いつまでもこんな所にいるわけにはいかないね。
君の友達…。亜紀ちゃんを探さないと。

(あたりを見渡すと、空に一筋の煙が立ち上っている事に気づく)

…あれは…誰かがメッセージを送っているのか…?
行ってみる価値はありそうだ。
志穂、もし次にどこへ行くか決めてなかったら…あの場所へ行ってみよう。
(内容・登場人物などは基本的に未定です。亜紀の所在や情報、重要アイテムや新キャラの登場など、スレ主さんに物語の主構成をお任せします)
48名無しになりきれ:2009/12/22(火) 23:16:47 O
>>39
わっ(崖を覗いたところで背中を押す)
49松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/22(火) 23:38:24 O
>>41
いつあの化け物が現れるかわからないですからね…。
ご忠告ありがとうございます。なるべく早く移動します

>>42
(歩いてかわす)
…ん?別に遊んでいるわけじゃないですよ
…チャーリンコエンジェルは…
…忘れてください;//

>>43
民謡…?
どんな意味をもつ唄なんだろう…
何故か…すごく、気になる…。

>>44
今のところそういう体験はありませんが、斧で追いかけ回されたのを思い出すと…
…今後はありそうですね;

>>45
?人間…。?
こ、こんにちは
50波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/23(水) 03:00:15 O
>>46-47
あ、はいっ。じゃあ敦さん…ですね。
(照れる敦とは対象的に、屈託のない微笑みで言う)
(敦の話す一連の出来事を時には笑顔で、時には不安げにしながら聞いている)
わ、私よりもずぅっと危ないじゃないですか…!?
二人に襲われるなんて…本当にご無事でなによりです。
…それにしても思い出作りですかぁ。なんだかロマンチックで素敵ですね!

…それって…。は、はい、私もあります!
なんだか急に見えるようになって…。
…実は私が敦さんに話し掛けたのも、その変な力を使ったからなんです。
男の人の声が聞こえて、バイクのハンドルも見えたから…。
…なんなんでしょうね、これ…。
二人が同じ力を使えるなんて…。

……ぐっど…ない…っ?
あのぉ……なんですか、それ…。
(まるで不審な人間を見るかのように、警戒の目を敦に向ける)
(「もしかして敦さんって変な人…というか痛い人?」)
…えっ?あ、はい…。そうですね。
(何事もなかったように話題を逸らす敦に、これ以上触れないように軽く返事をする)
すみません、ご迷惑をお掛けして…。
敦さんには私達のことなんて関係ないのに…。

…のろし…みたいな物でしょうか?
私もまったく当てがないので…とりあえず行ってみましょう。
亜紀ちゃんだったらいいんだけど…。

(煙が上がっている方角に向かう志穂と敦)
(幸い大した障害もなく、順調に進んでいるように思えたが――)

……閉まってますね。
(鉄格子で作られた扉には、簡易的な錠前が取り付けられていた)
(扉の周りは深い林で覆われ、これを開ける以外通り抜けるのは不可能に思える)
うぅん、どうしましょうか。
…なんとかして壊せないかな…。
それとも鍵を探してみますか?

終了条件:煙の発生元への到達。

目標:扉の突破。
51波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/23(水) 03:03:56 O
>>41
早く帰りたいです…。
とにかく亜紀ちゃんを見つけなきゃ…!
敦さんも協力してくれますから、きっと大丈夫。

>>42
遊んでないので、 や め て く だ さ い 。
敦さんは遊んでる……のかなんなのか変なポーズしてましたけど。
…あれっていったい…。
実は子供みたいな一面がある人なんでしょうか…。

>>43
変な歌…。
なんだかすごく暗いし…。
こんな時はもっと楽しい歌を歌いましょうよ。
『となりのオドロ』とか!
となりのオッドロ〜♪オッドッロ〜♪

『となりのオドロ』がアーカイブに追加されました。

No.???『となりのオドロ』
日本アニメ界を代表する大作アニメ映画の一つ。
二人の姉妹が森で一心不乱に踊り狂う謎の巨大生物『オドロ』に出会うところから物語は始まる。
一見普通のファミリーアニメだが、ラストで『実はすでに姉妹は死んでいる』というとんでもない秘密が明かされるため後味は悪い。
なお作中のシーンでは姉妹に影が描かれていない、などの様々な伏線が張られており、『オドロは二回目が本番』はもはや定説となっている。

>>44
…敦さんの話では斧を持った人もいたみたいですから…。
私そんな人に追い掛けられたら怖くて動けないかも…。
はぁ…こういうのってホラー映画の中だけの話だと思ってた…。

>>45
すごく綺麗で熱烈な瞳…。
でもいったいどこを見てるんですか?
………ま、まさか敦さんのことを…。
たぶん気のせいですよね…。

>>48
ふひゃああああぁぁ!?

…っはぁ…はぁー…はぁあ…!
…も、もぉ〜!ひどいです!ひどすぎます!!
私を怖がらせてなんの意味があるんですかっ!?……あっ、でも…もしあの変なバケモノに襲われたら突き落としちゃうのもありですよね…?
ちょっと残酷な手段かもしれないけど…。
52波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/23(水) 03:08:19 O
波多野 志穂:異変から2時間前。

全身から汗が噴き出し、服がべったりと張り付いて気持ち悪い。
荷物を運ぶ手から視線を移し、土ですっかり汚れてしまった靴を見る。
気づけばさっきから何度もその動作を繰り返していた。
その度に意識はどこかに持っていかれ、自分はどうしてこんな所にいるのかと、この重い荷物を投げ出して家に帰ってしまいたくなる。
……出来るはずがない。分かっていながら何度も考える。この森に来た理由を忘れたわけではないのに。
「この辺りでいいよ」
前を行く亜紀ちゃんの声に私は反射的に顔を上げた。ずっと下を向いていたせいで首が少し痛い。
そこは一部分だけ枝葉が少なくなっていて開けた場所だった。
こんな森の奥まで必死に歩いてきたかいがあった、私はそう心の中で呟いた。
そこに荷物を降ろし、深く息を吐きながら座り込む。もはや土で服が汚れるのを気にする余裕さえ私には残っていなかった。
気が重い。荷物――黒いビニール袋に包まれた大きな物体――を前にした私の正直な感想だ。
だがゆっくりしている暇はない。暗くなったら森を出るのが難しくなる。
私は疲労困憊の体に鞭打って再び立ち上がり、溜め息をついてから口を開いた。
「……始めよう」
亜紀ちゃんが頷き、脇に抱えた二つの大きなスコップの内の一つを私に手渡す。
……これで全てが終わるのだ。
私が、私のために手を汚してくれた亜紀ちゃんの共犯者になるという形で。
……ありがとう亜紀ちゃん、さようならタクくん……。
私は汗ばんだ手でスコップを強く握り締め、その先端を地面に深く突き刺した。
53名無しになりきれ:2009/12/23(水) 11:26:45 O
志穂は宮田ルートなのか・・・
54戒越 ◆EEClYYhurP8Y :2009/12/23(水) 16:17:58 0
名前:戒越<かいえつ>
年齢:不明
性別:不明
人間or屍人:人間ではないが屍人でもない
職業:不明
趣味:不明
長所:不明
短所:日光にほんの少しでも照らされると消滅する
所持品:錆び付いた大剣
キャラクター解説:
堕辰子のような存在で、別の世界から「壁」を越えて現出したモノ。
万物の「境戒」に潜んでおり、本体はここではない、何処か世界の狭間にある。

堕辰子と同様に、日光を嫌い、常に赤黒い霧を纏っている。
見た目は、血管のようなものが浮き出た、不気味な装甲(皮膚)で、脚にあたる部分はなく、
腹の部分から牙が生えており、身体の各所には、紅く充血した目玉が付いている。
巨体(ニ〜三メートル)のわりに頭が小さく、西洋の鎧を思わせるデザインになっているが、素顔である。
常に空中を漂っている。

目的不明で、時折口に出す言葉は理解不能。
稀に、人間が理解できる言葉を発するが、意味のない単語ばかり。
55戒越 ◆EEClYYhurP8Y :2009/12/23(水) 16:34:21 0
…………………。

終了条件:自分以外の存在を見つける。


…気配ガ……匂イガ………アノ…忌々シイ……。
………切リ…取ラレタ……。
56名無しになりきれ:2009/12/23(水) 20:34:35 O
厨キャラ出現でこの良スレオワタ
57名無しになりきれ:2009/12/23(水) 21:07:44 O
神器持ってこい

しかし俺もだけどここ携帯ばっかだな
58名無しになりきれ:2009/12/23(水) 23:10:34 O
サイレン買うかな
59名無しになりきれ:2009/12/23(水) 23:29:13 O
あぶない!ここは俺にまかせて、早くパンツを脱いで逃げるんだ!
60波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/24(木) 00:43:56 O
波多野 志穂:異変の前日。

「……映画」
「……え?」
「昔、映画で見たの…。全部あの通りにすればきっと…」
「志穂…?」
「隠すの。遠く離れた、誰もいないところに」
「………」
「警察になんて行かせない。私は亜紀ちゃんまで失いたくない…」

>>53
みやた…?
同級生に宮田という人はいますけど、たぶん関係ないですよね。
あなたの知ってる宮田さんに私がよく似ているということでしょうか?
なんだか気になります、その宮田さんって人…。

>>54-55
……?
(「何か…聞こえる…」)
(目を閉じ、声のする方向へ意識を集中させる)
(「……?」)
(視界を捉えた感覚はあったが、ノイズが酷くほとんど何も見えない)
近いような…遠いような…。
……なんだか気持ち悪い……。

>>56
厨キャラって…つまりあれですよね?
「俺には実は『千里眼・鷹』という超能力がある」とか「私は先祖代々からこの神器『修羅雪刀』を受け継いできたのです」みたいな…。
台詞や設定などなど…どこかしら痛々しさが漂う主人公のことですよね!?
わかる!すごくわかります!
アニメ映画とかなら許せますけど、実写映画ではちょっと…。

>>57
ま、まさか修羅雪刀…!?
でもその神器は殺姫(サツキ)にしか扱えないはず…!

あっ…ご、ごめんなさい。
私映画の話が絡むとつい熱くなっちゃって…。
神器なんてあるわけないのに…。
…でももしあったなら見てみたいなぁ。実物の修羅雪刀。
私『ブラッと』のキャラの殺姫が大好きなんです!
小学生の時に見てからずぅっと好きで…DVDも持ってます!

『ブラッと』がアーカイブに追加されました。

No.???『ブラッと』
スプラッターアクションと強烈なゴア描写が大きな話題となった、日本のアニメ映画。
主人公の殺姫が神器『修羅雪刀』を携え、妖怪退治に奮闘する。
映画公開時のキャッチコピーは、「ちょっとブラッと殺して来ます」

>>58
うぅん…目覚ましにはいいかもしれないですね。
ウォーンって音がとってもうるさいですし。
…でもなんだか最悪な朝になりそう。

>>59
わあ、あなたってすごく頼りにな……らないっ!
意味わからないこと言わないでください!
脱ぐ意味がまったくわかりません!
61名無しになりきれ:2009/12/24(木) 01:00:43 O
尻ゲットさわさわ
62名無しになりきれ:2009/12/24(木) 02:47:47 O
なんか闇人っぽいのが来たな
63松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/24(木) 18:30:34 O
この能力を利用すれば、ヤツらと不要な戦いをしないで済むだろうし、君の友達も見つけられるかもしれない…。
警戒しながら進んでいこう。
大丈夫。きっと友達も見つけられるし、ここから抜け出せるはずさ

(鉄格子の扉の前で立ち止まる。他に中へ入れそうな場所も見つからず、決断をする)
この鍵ならコレで壊せそうだ。
…でも、絶対に大きな音がするだろうな。
ちょっと待って…。
(目を閉じて、近くに屍人がいないか確認する。)
…やっぱり、中にいるみたいだ…。
…存在だけはわかる…ひとつ、ふたつ…みっつ…?
…はっきり見えるのは…

…。
(自分の顔を見つめる志穂の視点に変わる。)
(志穂の方へ向き直って)
…俺の顔くらいかなw
これならきっと大丈夫。
志穂も確認して…。
安全が確認できたら、錠を壊すよ。

(志穂が幻視をしている間、志穂の顔を見る。)
(志穂が目を開け、頷くのを見ると)

…よし。じゃあ壊すから、少し離れてて
…フン!フンッ…!
(バールを振り上げ、錠に向けて勢いよく振り下ろす。ガン!ガン!と大きな音が響き、簡素な錠前が割れて落ちる)

…ふぅ。これで中に入れる…。
…行こう。志穂ちゃん
(さりげなく手を握りしめて、敷地内へ)

目標:???
64松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/24(木) 18:55:26 O
…この先、化け物が近くにいたら話し声を聞かれないように手で合図をする事があるかもしれない。
ハンドシグナル…。
簡単に練習した方がいいかな。
自分の事なら、自分を指差す。外に向かって指を向けたら、方角の事。化け物だったら…。こうかな?
(両手の人差し指を立てて、頭の両側にくっつける。怒った顔をしておどけてみる)

(志穂が吹き出して笑う様子を見て)
…あはは、そんなに面白かった?w

がおー
(また鬼の顔をして、角に見立てた指で志穂の肩をつつく)

(すると、敦の背後側の離れた路地から2人の声に気づいた屍人が現れ、鉈を手に早歩きで近づいてくる。)

(早速ハンドシグナルをする志穂に、自分の事だと思ってなかなか気づかない。)
65松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/24(木) 18:57:24 O
あははw志穂ちゃんも面白い顔してる…w
化け物のシグナルはこれでいいかな?
でも、笑っちゃったらダメか…w

(間近に近づいてきた屍人の足音が耳に入った途端に顔つきが変わり、一瞬で振り返ってバールを構える)

…ほら。おしゃべりしてると、こうして…。

この…っ!
(振り上げた鉈を持つ手をバールで叩き落とすと、そのまま噛みついてこようとして敦にしがみついてくる)

ぐ…っ…。くそ…っ!!
(思い切り突き飛ばすと、起き上がりながら足元の鉈を拾って、もう一度振り上げようとする。頭にバールを直撃させ鈍い音が響く)

はぁ、はぁ…。
…まったく、空気読めっつーんだよ…。

…う…っ…げほ、げほっ…っっ…。はぁっ、はぁ…。
(相手が人間じゃないと理解しつつも、撲殺したような感覚に吐き気がしてくる)
正当防衛…。
これは、自分の身を守るためにした事なんだ。
…俺は、間違ってない…。…志穂も、そう思う…?

(志穂の返事を聞いてしばらく考え込むように沈黙した後、内容に関わらずこう答える)
…。

…ははっ、相手は人間じゃないのに法律が適用されるか考えるのもおかしいな…。

…先へ進もう。
今度ハンドシグナルをする時は、お互い笑わないように頑張ろうね。
66戒越 ◆EEClYYhurP8Y :2009/12/24(木) 22:02:00 0
………ヴウゥオォォォオオォオォォォオオオォオォオ……。
(花を見つけて観察している)

…………。(一輪摘んで、装甲の隙間に挿す)

>>56
…………。(僅かに頭を下げる)

>>57
!?(神器という言葉に反応)
…きキキキ……殺……コカカカカ………。
が、ア……我我我…御亜亜……。

>>58
………。(頷く)

>>59
…め…ギ……ィが…義……。
忌々シィ…!

>>60
!!(頭を押さえて素早く振り返る)
……見…観……視ィイ…!?
…忌々シ……憎ラシイィ…アノ…「呪い」……見タ…覗イタ…ナァ…ぐ…!

オ゙ォ゙ォ゙オオォオォオォオオォオォォオ……!!(咆哮)

>>61
…オォオオ…おノれぇ……恥…な……死ィいイイぃ……!?
……く、クかカアカカかか……!

>>62
………あ、ガガア、がががグ…グゲぐセ……じザレス…!
…アノ……アノヨウ…な…アノアア゙ア゙………。


―あのような、虚ろな者共などと―…

>>63
…!(音に反応。全身の目玉が音のする方向を睨む)

……グ…クォロロロろろロ………。
!?!?オオオオオオォォォオォオオ…!!?(移動しようとした際に、街灯の光を浴びてしまう)
げァ……我亜阿阿…!?ナ…ぜ…陽……光…がガガガがが……。

ジャアアアああぁぁあア!!(街灯をへし折る。その時、街灯に貼られていたシールを見つける)
…………?

『ひらめきマンチョコシール』がアーカイブに追加されました。

No.???『ひらめきマンチョコシール』
ひらめきマンというチョコ菓子のオマケとして封入されているシール。
設定や名前はほとんどギャグだが、キャラのデザインが非常に凝られており、
その種類の多さも相俟って大人気となった。最近では、チョコの方がオマケになりつつある。


…………。(しばらくシールを眺めた後、腰辺りの装甲に貼り付ける)
67名無しになりきれ:2009/12/24(木) 22:14:23 O
若い男女がクリスマスイブに2人っきりでイチャイチャイチャイチャ…!

…今夜は男目線で一晩中視界ジャックしてやる。
頑張れよ!男!!
うへへへへ
68波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/25(金) 18:59:47 O
>>63-65
(扉の前で幻視を始めた敦を、緊張した面持ちで見つめる)
ど、どうですか…?なにかわかりますか?

敦さんの顔…?
…あっ、私の視界を。
(納得がいったと言うように、両手を合わせて笑った)
ふふっ…笑ったら少し怖い気持ちが和らぎました。
はい、じゃあ私も…。
(目を閉じ、扉の方向へ意識を集中する)
(はっきりと位置を感じ取ることは難しいが、確かに何かいるような気配がする)
(「……うん、大丈夫…だよね」)
(多少の不安を感じながらもそれを隠して、安全であるという意思を伝えるため敦に向かって頷いた)

(バールを錠前に振り下ろす敦を、少し離れたところから見守る)
(その敦の姿が、一瞬だけあの日の亜紀の姿と重なって見えた)
(そして、何度も何度もバールを振り下ろす敦に言い知れぬ恐怖を感じてしまう)

(その時、手を包む感触で突然に思考は中断された)
…あっ…。
(それは敦の手だった。いつの間にか錠前は壊れ、扉は開いていた)
は、はい。行きましょうか…。
(「…私…なに考えて…」)

…ハンドシグナルですかぁ。
(いつか見たスパイ映画の主人公が頭の中に思い浮かんだ)
なんだかかっこいいかも…。
…って、敦さん!?
ふふっ、なんですかぁ、その顔〜!
(敦の姿はまるで間抜けな鬼のようで、思わず噴き出してしまう)
あっ、いた〜い!もぉ〜こんなことしてる場合じゃないですよ?
(子供のような悪ふざけを始める敦と楽しく笑い合う)

(ところが、こちらに駆け寄ってくる屍人に気づくと、志穂の表情が凍り付く)
(「ええっと…えっと……と、とにかくさっきみたいに…っ!」)
(先ほどの敦がそうしたように手で角を表し、怒った――と言うよりは焦っているような――表情を作って訴える)
(そうしている間にも敦と屍人の距離は縮まり、呑気に笑う敦の背後で屍人が鉈を振り上げた)
いっ……いやあぁぁぁっ!!
(あまりにも恐ろしい光景に、堪らず両手で自分の目を覆う)
69波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/25(金) 19:01:24 O
(闇の中で、何かがぶつかり合う音が聞こえる)
(恐る恐る、指を広げてその隙間から覗き見ると、)
(真っ先に視界に飛び込んできたものは、屍人の頭をバールで殴りつける敦の姿だった)
(その凄惨な光景に思わず息を飲み、目を見開く)
(敦の姿がまたもや亜紀の姿と重なる。それも今度は一瞬ではなかった)
(妙な感覚だった。まるで自分の意識が、現実と記憶のはざまに沈み込んでいくかのような、)


……間違ってない。
きっとこうするしかなかった…。
(敦の問いに対する答えは考えるまでもなく、自然とその言葉が口をついて出た)
(敦の『人間じゃない』という言葉に、ふと倒れた屍人に目をやる、)
(頭部、そして目や鼻、口などから流れる血は、そこに小さな赤い水溜まりを作っている)
(こうして見ると、地面にうずくまる死体は自分達人間と何も変わらないように思えた)
(なぜならこの非日常な光景は、つい最近も目の当たりにしたばかりなのだから)

…はい。ハンドシグナル、笑わないようにあとで練習しましょうね?
(笑顔でそう答える。敦の手には僅かに血が飛び散っていた)
(そして今度は志穂から敦の手を握った、その血を自分の手で覆い隠すようにして)

(志穂と敦が煙の元へ辿り着いたとき、そこは既にもぬけの殻だった)
(誰かが枝葉を集めて燃やしたような形跡があり、火はまだくすぶっている)
…やっぱり誰かいたみたいですね。
もしかしたらまだ近くにいるかも…。
私…探してみます。
(目を閉じ、ゆっくり円を描くようにして周囲に意識を集中させる)
(だが、志穂は思わず目を開けてしまう。何か冷たい物が肩に降ってきたからだ)
(それはまるで血のように赤く見えたが、そうではなかった)
……赤い雨……?
(空を見上げると、真っ赤な水が降り始めていた)
あっ……と、とにかくどこか屋根のあるところに行きましょう!
(敦がそれに頷いたかどうかは確認せず、遠目に見える大きな建物へと急ぐことにした)

(二人が、その建物が小学校の校舎だと知ったのは、雨に濡れながら校門に辿りついた時だった)
(木造仕立てで古めかしい印象を受ける)
……いかにも何か出そうですね。
はぁ…。い、行きましょう…。
(校門の鍵が開いていたので、そこから二人は学校の敷地内へ入っていった)
70波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/25(金) 19:03:18 O
>>61
ああもぉ、やめてくださいってば!
…って私、これ何回言ってるんだろう。
しかもこんなひどいセクハラ行為に耐性がつき始めてる自分がいたりして…。
ああ…認めたくない…。

>>62
やっぱり近くにいる気がする…。
姿は見えないけど…ほら、よくあるじゃないですか。
「ああ今ゴキブリいるな」ってなぜか気づく瞬間が…!
どうしよう……いきなり襲ってきたりしたら私……。
…あれ?闇人ってなんですか?

>>66
あっ…!ま、またあの音…!
(大音量のサイレンに素早く耳を塞ぐ)
(それはまるで“何かの唸り声”のようにも聞こえる)

…はぁ、もう止まったみたい。
あのサイレン……いったい誰が鳴らしてるの?
すっごくうるさいし、見つけたらどうにかしてやめさせなきゃ…!

>>67
さ、最低……。
(軽蔑するような眼差しを向けて、後ずさる)
全力で期待を裏切りますけど、私と敦さんはそんなイチャつくような関係じゃないですから。
ぜんっぜん!ちっとも、です!

それに私……
……つい最近彼氏と…その……わ、別れたばかりなんです。
だから…今は……まだ…そういうこと考えられなくて…。
71名無しになりきれ:2009/12/26(土) 14:45:35 O
逃げ場なんて ないよ
72戒越 ◆EEClYYhurP8Y :2009/12/26(土) 23:34:58 0
…なぜ……何故…ナゼ…………あァアああ…!
ひュ、グ………痛…イた…いィいいイ痛いぃ………!

――形無きモノ――…

>>67
……コるるルルルルルる…………。(大剣を持って背後から近づく)

>>70
…!?……ひ、ひあああアアァああぁアあぁアア!?!?(女性の声になり叫ぶ)

アカアカカアあカあか赤赤あかああ赤いぃぃいいいぃ……!!
コレ、は………、ナゼ…!?何ゆェぇええ…!(赤い雨を嫌がっている)
ヴゥウウウゥオオオォォォォオオァアアァアァアアア!!!(消えたり出現したりしながら移動)
くククひひひぃああはは………!?…。

………………。(遠方から二人を発見、二人と眼が合う)
……おォ…オオオ…オ……。マダ…ダ……見ロ…マダ…マダ……アレは…まダ……。

――救えるじゃないか――…。
(赤い霧になって消える。霧は二人と同じ方向へとしばらく進んだ後、消える)

終了条件達成。

>>71
……マダ…だ………帰らナくてハ…ナラなイ……。
…モウ一度…もう一度、ダけ………。
後一度だけ………死せネば…。
73波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/27(日) 22:17:01 O
――小学校・校舎内にて

この学校……すごく古いみたい。
今の時代に、まだこんなところがあるなんて…。
なんだが不思議…。まるでタイムスリップでもした気分。
何か役に立ちそうな物はないのかな。例えばこの辺りの地図とか…。

………職員室にでも行ってみよう。

終了条件:???

>>71
そんな……。
きっと帰る道は見つかります。
…ただ今は…あまり歩き回るのも危ないと思いますし…。

…この赤い雨、早くやまないかな…。
なんだか気持ち悪いし…。

>>72
…あれ?なんだろ…。
雨の中で何かが……。
(目を凝らして見れば確かに何かが蠢いている――その時、)
……っ!!
(その“何か”とはっきり目が合う)
きゃあぁぁ!?あっ…!
…ぃ、いったあ…。
(驚きのあまり、その場に尻餅をつく)
(慌てて周囲を見渡すがさっきの謎の姿はどこにもなかった)
……消え、た?
74波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/27(日) 22:18:35 O
職員室…職員室…。
(周囲に充分に注意を払いながら、廊下を歩く)
(一歩進む度に古くなった床がミシミシと音を立てている)

(職員室は廊下の突き当たりに位置していた)
あった…。
(扉を開けると、教師用の物と思われる机がたくさんあった)
……うん、とにかく探してみよっ。
やらなきゃ始まらないよね…。

目標:職員室で役立つ物を手に入れる。
75松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/28(月) 00:25:36 O
(志穂から手をつないでくる事で、少し震えていた手の動きが落ち着きを取り戻したように治まっていた。)

(『間違ってない。きっとこうするしかなかった』…そう誰かに言い聞かせるように呟く様子を見ても志穂に疑惑の念を抱く要素もなく、純粋に敦を庇う言葉をかけられたと思う事で、罪悪感が少しだけ軽くなるのを感じていた)

(煙の立ち上る跡の残された場所に人影はなく、志穂は幻視を始める。その直後、厚い雲に覆われた空から雫が2人の上に降り注ぐ)

…あぁ、降ってきたか… …?
(志穂の顔を見ると、赤い液体が雫になって頬から顎へ滴り落ちている)
…志穂ちゃん…!

…!これは…
(自分の手や顔についた雫を拭って、同じ赤い液体を浴びている事がわかる。)

(この地域の異変と関係があるのか…?現状で考えて答えが浮かぶとは思えない。)
(ただ、異変との繋がりを想定すると、今2人に降り注いでいるこの赤い雨を浴びる事は非常に危険であるという可能性だけは否定できない。理解した時点で2人の身に異常が現れてしまうかもしれない)

…うん。そうだね
今すぐ、この雨を避けられる場所へ移動しよう
76松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/28(月) 00:27:13 O
(大きな建物を目指して走る。校門前で、2人はその建物が学校だと確信する)

…あれは、学校か…
そこに入るしかなさそうだな…。
(校舎内で屍人と遭遇する危険性を想定する。…子供の姿をした化け物なんて、いて欲しくない…。)
(手に握りしめたバールを見る。…もし、この鉄の塊を子供の姿をした化け物に振り下ろしたら。どれほどの精神的な苦痛が待っているんだろう…)

(出会って即、躊躇なく自分を殺そうとする住人…。人間"だった"生物、としか思う事ができなかった化け物たちの姿が思い浮かぶ。)

(あの住人たちは何故あの場所に存在していたのか…?元は人間…で… …。何故…。原因…は…。)
(…あんな姿になっても、その場に留まる…つまり、記憶は…残って… …。。)
…。

(ずっと足下を見ていたのに気づき、顔を上げ進行方向の先を睨む。)
(思考するのを止め、負のイメージへ巡っていくのを一時的に遮る。)
(真実に近づけられる事を願いながらも、この悪夢から生き残る事ために必死で戦おう…――そう、敦は心に誓った。)
77松浦 敦 ◆y1Op48yG8c :2009/12/28(月) 00:29:24 O
>>66
う…っ…。何だ、この音…?
あのサイレンが、またどこかで鳴ってるのか…?

>>67
…ふふんw
ま、一応否定させてもらうが俺と志穂ちゃんはそういう関係じゃないんだ。
…俺の視界を盗み見るようなことをしたら、ただじゃおかないからな…!

>>70
…いや、そんな…。全力で否定しちゃうんだ…。。はは…

…別れた?最近…。
…そう…なんだ
(話す機会がなければ触れないように意識する)

>>71
…何かを知っているのかな
(探るような目で>>71を見る)

>>72
な…っ、また…!
さっきより、音…いや、声…?
…なんてうるさいんだ…!
(宙に浮く戒越に気付く)
…!あ、あれは…?!でかい…。あれが音を出してるのか…?
(赤い霧になり消滅していくのを見る。)
一体、今のは…
…とにかく、ここから離れないと…。
(>>73で尻餅をついた志穂に手を差し伸べて引っ張り起こす)
志穂、大丈夫?
…早く、校舎へ移動しよう。
78名無しになりきれ:2009/12/28(月) 01:31:20 O
殺す
79名無しになりきれ:2009/12/28(月) 15:09:35 0
名前:中条誠也
年齢:24歳
性別:漢の中の漢
人間or屍人:真人間
職業:ホスト
趣味:手品、筋トレ
長所:どこでもオーライ!!
短所:寂しがりや
キャラクター解説:歌舞伎町でナンバー1の超新星。
一晩で500万くらい入ったことがある益荒男。酒に強い。
お気に入りの銘柄はスペリオル・バージニア。
80波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/28(月) 17:56:29 O
(差し出された敦の手を取り、起き上がる志穂)
あ、ありがとうございます。
あう……お尻が泥だらけです…。
(雨の中、校舎内へ走る二人)

その……敦さん?
さっきとても思いつめた顔をしていましたけど…。
あまり一人で抱え込まないでくださいね…。
私も敦さんの力になりたいですから…。

え、えっと……そういうことなので、ちょっと校舎内を調べてきます!
こんな時こそ役に立ちますよ、私は〜!
(無理やり笑顔を作り、わざとらしく拳を掲げる)
私は二階を探索しますから、敦さんは一階をお願いしますね?
じゃあ行ってきます!
(大げさに手を振って、階段を駆け上がっていく)
>>73へ)

>>77
はい。だって私と敦さんは ま っ た く やましい関係じゃありませんから!
(屈託のない眩しい笑顔で言う)
そうですねぇ…。どちらかと言えば運命共同体みたいな。

は、はい……別れ、た…んです。
…いろいろあって…。
(気まずそうに視線を泳がせる)
……あっ、そ、そうだ!
(思いついたように両手をパンッと合わせて、話題を逸らす)
そのぉ、敦さんは恋人とかいらっしゃるんですか?
きっといますよね。敦さん、とってもかっこいいですしっ。

>>78
あ、あの…っ。
……本気、ですか?
わ、私は……あなたに殺されたりなんかしませんっ!
あなたがその気なら、私も抵抗します…!
絶対に生きて帰らなくちゃいけないんです…。

>>79
誰かいる…。
普通の人間に見える、けど…。
……うぅん…?普通……なのかなぁ。
81波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2009/12/28(月) 17:58:00 O
(>>74から)

(職員室に並ぶ机、端から順番に引き出しの中を調べていく)
(すると中に、職員室という場には相応しくない絵が入っていた)
(子供がクレヨンで描いたのだろうか。黒い髪に黒い服の少女の絵だった)
(絵を取り出してみると、紙の裏に鍵が貼り付けてあった)
…ほうそう、しつ…。
(鍵のプレートには『放送室』と書かれている)
そっか…。放送室でマイクを使えば、亜紀ちゃんに呼びかけられるかも…。
敦さんに相談してみよっと。
(急ぎ足で職員室を出て、階段へ向かう志穂)
(その背中に屍人が迫っていることに気づかないまま――)

目標:松浦 敦との合流、および屍人からの逃走
82戒越 ◆EEClYYhurP8Y :2009/12/28(月) 19:07:56 0
―暗い視界……手を伸ばすと、指先が見えない。
……この“眼”でも、見通すことが出来ないのではないか、と、不安になるくらいの。
境戒の狭間を漂う内に、漏れ出た遍く負の衣に捕らえられ…。
醜く歪み、捩れてしまった私の、僕の、俺の、我の。この姿。

溶け合って、絡み合って、どこまで「私」で、どこからが「誰」なのか。
どれだけ心が朧でも、この見たこともない世界に挟まれていると、
遠く離れた我々の意識まで、言い様の無い不快感に包まれる。

迷うことなどない。出なくては。この世界を。作られた、この籠から。

――だが、一人ではない――


>>77
……………。
(赤黒い霧の一部が、気付かぬ内に敦の服に染み込む)

きット…きっと………「楽園」へと…。
……ソの門を…開けさセハシナい………。
歪むのハ…コノ身ダケで……良イはズダ……。

>>78
――させるものか――

…狂っタな?……あレに…触れタナ…?
消ス…ナラば消す………お前ガオ前で、在るうチに…。
籠の中ニ……捕らエラれテ…イルよリハ……。

>>79
……アぁ……アアあァア…。

どうシて…ナゼ……。
…“呼び声”ニ…惑わさレテは……。

>>81
………!!………。(赤黒い霧が屍人に纏わり付く)

―可哀そうに…歪みきってしまって―

(僅かに屍人の動きが鈍る)


目標:波多野 志穂に見つかることなく障害となるモノを取り除く
83名無しになりきれ:2009/12/29(火) 02:17:38 O
闇人のことかい?闇人ってのは暗闇に住む邪悪な存在のことで
実体化仕切れてないものと実体化しているものの二種類いるみたいなんだ
このメモにも書いてあるが、彼等は光に弱く、光を浴びると消滅してしまうらしい

どこに潜んでいるか分からん、十分気を付けてくれ
私もさっき襲われ掛けた
84名無しになりきれ:2010/01/02(土) 21:22:47 0
>>80
おしりの泥を払ってあげるよさわさわさわさわさわ
85名無しになりきれ:2010/01/06(水) 21:32:21 0
しんだか
86名無しになりきれ:2010/01/17(日) 00:50:33 0
一応保守
87波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2010/01/28(木) 17:49:20 O
はぁ〜…。やっと戻ってこられたぁ…。
どうしてだかここに来ることができなくって…。
まるで、なにか見えない力に邪魔されているかのようでしたっ。
…う〜ん、でも気のせいだったのかな…?

>>82
敦さんは下の階にいるはず…。
…やっぱり一人じゃ、ちょっと怖いなぁ…。
早く行こっと。
(戒越の謎の力によって屍人の動作が鈍くなっている)
(背後の屍人と戒越の存在には気づかず、階段を降りていった)

>>83
じったい…か?
ち、ちょっと難しいお話ですね。
えっと…ということは、とにかく光のある所にいれば安全ってことですよね?
もし遭遇したら明るい場所に逃げるか、光を当てれば…。
ありがとうございます、お互い気をつけましょうね。

>>84
いっ、いやあーっ!
けっこうです!それぐらい自分でできます!
…ていうかもう泥はついてませんっ!!

>>85
あっ、いえ…なんとか生きてます。
私これでもなかなかしぶといんですよ?
勇気はないけど根気はありますから!

>>86
見張り、ご苦労さまです!
…こう言うと、なんかエラそうに聞こえちゃうかなぁ…。
とにかくありがとうございます。
88波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2010/01/28(木) 17:57:57 O
それにしても…なんでだろう?すごく時間が経ってる気がする…。
今は何日の何時なんだろう…?
ここに来てから時間の感覚がなくなってきてるみたい…。
89名無しになりきれ:2010/01/28(木) 17:58:43 O
まあ脱げよ
90名無しになりきれ:2010/01/29(金) 17:44:11 O
解除?
91名無しになりきれ:2010/01/29(金) 21:06:12 O
おしりが人気ですね
92波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2010/01/29(金) 21:33:58 O
(階段を降りた所で辺りを見回す)
敦さん……どこに行っちゃったのかな?
…も、もし見つからなかったら…どうしよう。

考えてても仕方ないよね…。
その時は…私一人で…。
(右手の中にある『放送室の鍵』を強く握り締める)

>>89
そうですね、服でも脱いでゆっくり……って脱ぎません!
「まあお茶でも」みたいに軽く言わないでくださいっ!
せめて着替えでもあったら考えますけど…。

…いや、あの、目の前では脱がないですよ?

>>90
解除…?
私がここに戻ってこられたことと……何か関係があるんでしょうか。

とにかく皆さんとまたこうしてお会いできてよかったですっ。
私ひとりじゃ堪えられません……こんなところ。

>>91
は、はぁ…。人気というかなんというか…。
正直自分の望まないところで好かれるのは変な感じです。
だいたいおしりって……すごく…マニアックです…。
……もしかして安産型なのかなぁ。
93波多野 志穂 ◆aLRDU/RdB11x :2010/02/01(月) 01:03:24 O
もしかして……誰もいない……?
声も物音も聞こえない…。
…まるで世界に私ひとりみたい…。

罰、なのかな。天罰…?

違うよね…っ、悪いことなんてしてないよね…!
私は間違ってなかったんだから…。
そうじゃない。誰も間違ってないよ……。
………でも、それならどこで間違ったんだろう……。

『波多野 志穂の日記帳』がアーカイブに追加された。


No.???『波多野 志穂の日記帳』
「今日はおっきなホールのショートケーキを、行きつけのお店で予約した。
もちろんプレゼントも用意かんりょー!
明日が楽しみ。
だってタクくんの誕生日だもん!
そうだ、寝る前にメールしておこっと。
これで今日は78通目。ちょっとしつこいかなぁ。
…いいよね、わたし彼女なんだから。」

次の日のページが、乱暴に破り捨てられている。


…ひとりでいると嫌なことばかり考える…。
今はとにかく行動しなきゃ…。

終了条件:放送室への到達。

(案内板で、放送室が二階にあることを確認すると、早足で階段を上がった)
右に行って……三つ目の部屋。
(赤い雨が、廊下の窓を叩いているのを横目に歩き続ける)
(一つ、二つと部屋を数えながら、三つ目の部屋に辿り着いた)
(鍵を鍵穴に通すと、扉はいともあっさりと開いた)

終了条件達成。
94名無しになりきれ:2010/02/03(水) 23:32:46 0
あぶないっ おちるっ(スカートを掴んで救出 だがスカートがずり落ちボロボロになる)
保守
95名無しになりきれ:2010/02/09(火) 17:31:46 0
志穂も恥ずかしくないもん
96名無しになりきれ:2010/02/12(金) 18:16:16 O
スカート破壊されたらなにもはくものないじゃん
だがイインダヨ
97名無しになりきれ:2010/02/23(火) 02:04:20 0
保守
98名無しになりきれ:2010/02/23(火) 12:05:58 O
保守
99魅崎 まりあ ◆zwGj0RLOZfqF :2010/02/25(木) 02:49:33 O
やだぁ、雨まだ降ってるぅ〜。
もぉ〜超サイヤク。
まりあ超ブルーだよぉ。
スタッフさぁん、どこかで撮ってるんだよね〜?
一旦カメラ止めて出てきてよぉ。
まりあおなかすいてたおれちゃうゾ。ぷんぷん。


名前:魅崎 まりあ(芸名)
年齢:21歳
性別:女
人間or屍人:人間(ただしすでに赤い雨を大量に浴びており、生存は絶望的)
職業:アイドル
趣味:パチンコ
長所:恵まれた容姿
短所:恵まれなかった内面
キャラクター解説:
絶頂期真っ只中の売れっ子アイドル。
バラエティ番組のドッキリ企画で訪れていたところ、異変が起きてこちら側に来てしまった。
外面の良さだけは一級品なので、業界関係者にも根強いファンが存在する。
実は関西人だが、普段は標準語で話す。
本名は「田中 光子」
100魅崎 まりあ ◆zwGj0RLOZfqF :2010/02/26(金) 09:40:48 O
なんやねん
101闇人:2010/02/27(土) 18:29:04 O
ミツケタ・・!
102屍人:2010/03/07(日) 00:05:15 O
ぐう?ぐへへぐへへ!
103屍人:2010/03/07(日) 22:34:13 0
名前:田中 健史
年齢:43歳(生前)
人間or屍人:屍人(あまり汚れてないので顔を見ないと人間に見える)
職業:漁師(生前)
趣味:徘徊・警戒・戦闘
長所:家族思い(生前)
短所:不器用(生前)
キャラクター解説;
まぁ、その辺にいる屍人です。
生前は家族思いの父親でした。
武器はバールです。
好物は心太。
104名無しになりきれ:2010/03/07(日) 23:56:00 O
オ父サン!
105名無しになりきれ:2010/03/10(水) 01:20:28 0
おかあさ〜ん開けて〜
106名無しになりきれ:2010/03/14(日) 02:30:58 0
武器ならご要望があれば、何でもお取り寄せ致しますよ?
裏社会で流れている拳銃にショットガンから、無銘の刀に、折りたたみ式ハンマーや、狩猟用ボウガン。
力の弱い女性には、スタンガンや催涙スプレー、プロテクターなんかもお勧めです。

人外が相手なら、遠慮なく思う存分暴れてみては如何でしょうか?
107警官:2010/03/15(月) 19:05:50 0
了解…射殺します…
108名無しになりきれ:2010/03/16(火) 03:53:56 0
ひ〜かり輝くお〜す〜が〜たに
あ〜らわれたもう〜〜
109名無しになりきれ:2010/04/01(木) 01:31:24 0
test
110名無しになりきれ:2010/04/01(木) 05:45:56 O
> 武器はバール
バールのようなものktkr

ところで屍人は手足切断すれば動けなくなるのかな?
やっぱ意味なしかな?
111ノリスケ ◆NORISUKENQ :2010/04/09(金) 19:38:22 O
112アンブレラ:2010/05/14(金) 00:24:36 0
私も参加してもよろしいですか?
できたら皆さんがどこにいるのか聞きたいんですが。)
113名無しになりきれ:2010/05/17(月) 20:25:09 0
>>112
おっぱいもみもみ
114アンブレラ:2010/05/17(月) 23:49:00 0
↑へ!?ちょwwwそれはまずいっしょwスレ主さんはどうしたんでしょう?)
115夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/20(木) 00:56:03 0
面白そうなので参加してみようと思います)

・・・・・・・・・・・・・・・。
(病院の一室のベットの上で倒れている)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・
(眠りながらそこらへんにいる屍人の視界をジャックする)
・・・・・・・!!?今のは一体?それにここは・・・・・・・・・
病院みたいだ。だけど何で私はこんなところに。
(過去の記憶を思い出そうとするが、思い出せない)
なにも憶えていない・・・・・・自分が何者かさえも。ここにいる理由も。
ん?(ネームタグに記入されている名前をみる)・・・・・夜沢・・・・慶都・・・?
それが私の名前?とにかくここから出よう。何か分かるかもしれない・・・・


名前:夜沢 慶都(やざわ けいと)
年齢:20歳
人間or屍人:人間
職業:医師
趣味:特になし
長所:行動力がある
短所:じゃっかんえらそう
キャラクター解説
なぜか記憶を失っているなぞの青年。気がつくと病室で倒れていた。
長丈の白衣を着ているのが特徴的。
主な使用武器はハンドガン。医療用メスの場合もある。
羽生蛇に古くからある夜沢家の人間で、もちろん羽生蛇村民。

終了条件:病院からの脱出 
116夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/21(金) 00:02:58 0
ドアノブに手をかけてあけようとするが鍵がかかっていることに気づく)
これじゃあ、外に出られない・・・・・・・それにここは四階・・・・・
窓からも無理か・・・・・・・・・・・ん!
これでここの看護師を呼べる。
(ベットの近くのナースコールに手を伸ばしボタンを押す)
早く来てくれ・・・・・・・・・


ナース屍人「あら?行かなくちゃ・・・・・・・・・
      (404号室の鍵を取りナースステーションから出る)
      どうなさいましたか〜〜〜〜???」

・・・・・・・・・・・・・・・・く・・・・頭が痛い・・・・・
(こっちへ向かってくるナース屍人の視界が映る)
さっきと同じだ・・・・・・・
(視界は自分のいる404号室の前で立ち止まる)

ナース屍人「大丈夫ですか〜〜〜?(鍵を差込みドアを開けようとする」


は!?
(そのとたんジャックも終わり、目を覚ます)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然とは思えないな。
(そうつぶやき入ってくるナース屍人のいるほうを見るが、そのおぞましい容姿に息を呑む)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!!?
117ナース屍人 ◆uTtdYomZuE :2010/05/21(金) 23:48:05 0
>>116先生、こんなところにいらしたんですか〜?
捜したんですよ・・・・・・・・きゃははは・・・・

(高らかに笑って、懐中電灯で殴りかかろうとする)
118夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/22(土) 00:57:30 0
>117攻撃をさけて、後ずさる)
・・・・・・・・・・・人間・・・・・・・・じゃない・・・・・・・
ここはどこなんだ・・・・・・・こっちに来るな!!
(枕をナース屍人に投げつける)


(隙を見て、今いる病室から逃げ、出口を求めて必死に走る)
さっきのやつ、どうかしていた。あの青白い顔、口腔や目から流れている血液。
まるで死人だ・・・・・・・・・・・つかまったらろくなことはないだろう。
それに私のことを知っているような口調だった。
やはり記憶を失っているのか?私は過去に何をやっていたんだろう・・・
(頭の中に急にフラッシュバックなのか、何かの肉を自分が食している映像が映る)
・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅ・・・・・今のはなんだ!?
思い出そうとするだけで頭が痛くなる・・・・・・・・・
いや・・・・・・・・・思い出すことを自分自身が拒絶しようとしているのか?

(しばらく行くと、シャッターで一部の道が閉鎖され通れなくなっているところを見つける)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他の道をあたるしかないか・・・・・
(少し深刻そうな表情でシャッターを見つめる)

ん?手術室から声が・・・・・・・・・・
もしかしたらまたあの看護師と同じ?あまり信じたくないが・・・・・
進むにしても、声の主がいる手術室を通るしかない。
(白衣のポケットに手を突っ込むと何かに触れて取り出してみる)
十字架?いや・・・・・・・違う・・・・・・・
でもどこかで見たことがある。
(マナ字架のペンダントを首から提げる)

119夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/23(日) 00:30:28 0
今は丸腰だから、戦闘はなるべく控えよう。
・・・・・・・・そういえば、武器の入手もしないとな・・・・
(手術室の様子を伺い注意する)
・・・・・・さあ、どうする・・・・・・
(自分に問いかけながら、手術室に足を踏み入れ、屍人に気づかれぬよう
 静かに進む。・・・・・しかし、何かの拍子に下に落ちていたメスを蹴ってしまい
 音を出してしまう)
やばい!みつかった・・・・・・・・?
だけど、武器になるものの入手はできた。丸腰から卒業だな。
(メスをすばやく拾い、こっちにゆっくりとやってくるナース屍人に構える)

屍人「どうなさいましたか〜〜?」
(そういって、ビンを持ってこっちに早足でやってくる)

・・・・・・・・・・・・・・・・!!!?
(あまりの恐ろしさに理性がなくなり、相手を攻撃する本能だけが駆け巡り
 ナース屍人を、メスで攻撃する)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・く・・・・・・あいつは人間じゃない
死人だ・・・・・・・・・・・
(ひるんだところを隙に一目散に、向こうにあるドアへ向かって走る)

屍人「痛くない痛くない!!」(その後を追いかけてくる)

(ドアの向こうに行きすばやく振り向くと、そのドアを思い切り閉める)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・急がないと・・・・・・
自分もああなってしまうかもしれない。
(首にかけているマナ字架のペンダントを握り締めながらつぶやく)
120半死人の女子中学生:2010/05/23(日) 01:32:34 0
急に襲ってこなくなったと思ったらどうやら私は既にあっちの人間になっていたらしい。
今はまだ自我があるけどいつかは私も完全な化け物になってしまうのかな。
もう助かる手段はないのかな・・・それとも・・。最後まで希望を捨てずに足掻いてみるべきかな・・・
121夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/23(日) 02:04:11 0
階段をおり、どこかの部屋に入ってみる)
・・・・・・・・・なんだこれ?
(黒い皮でできた日記帳を見つける)
見覚えがある・・・・・・・
(日記帳を手に取り、中を読む)

【マナ教司祭(求導師)の日記帳】がアーカイブに追加された

・・・・・・・・・・・・・一応持っておこう。
何か引っかかる・・・・・・(読み終わり、日記をしまう)
とにかく出口だな。向こうに行けば、何か道があるはずだ・・・・・
(部屋から出る
それにしても、なぜ私は死人が行きかう病院なんかに倒れていたんだ?

====アーカイブ【マナ教司祭の日記帳】====
7月28日
今日はとても晴れていて穏やかな日だった。
だけど、私の心の中で何か、もやもやしたものがあってすっきりしない。
私は長い間、儀礼を取り仕切ってきた。
跡取りとして、勤めは果たしている。この村のことも十分知っているはずなのに。
ときおり、なぜ私がここに居るのか分からなくなるときがある。
私はもともとここの人間ではないのだろうか?
正直に書こう・・・私はあの日からの記憶があいまいになってきている。
その「あの日」のことだって何があったのか、忘れてしまったくらい。
だから、こうして日記を付けて自分が見てきた景色を書き記そうと思う。
122ナース屍人 ◆uTtdYomZuE :2010/05/23(日) 23:11:38 0
どこに・・・・・いったのかしら?
(ガラス瓶を持ちながら、病院内をはいかいする
123夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/24(月) 00:17:37 0
そうだ!受付に行けば、放送で助けを呼べるかもしれない。
一人で外に行くよりはましだ・・・・・・・・・
(廊下の向こうにある階段を駆け上がり、受付のところまで行く)

鍵は開いているようだ・・・・・・・・・・・よかった。
(ドアをゆっくり開けて中に入り、放送の機械を見つける)
やっぱりあった。病院外放送もできるようにセットして、
外に居る人に聞こえるようにしよう。
私がまともな人間として生きているんだ、きっと他にも生きた人間が居るだろう。

(電源をオンにして、放送のマイクに向かって話す)
誰か!!助けてください!今、病院に居ます。
受付から放送で話しています!誰か、助けてください!!
(大声で何度も叫ぶように話す)

・・・・・・・・・・・・・来てくれるといいが・・・・・・・
(木の板で外が見れなくなっている窓を見る)
124ナース屍人 ◆uTtdYomZuE :2010/05/25(火) 00:07:11 0
声の方へ向かっていく)
>>123
見つけた。
(白濁した瞳で、受付のガラス窓のところに張り付き、夜沢をにらみつける)
あけてください・・・・・!あけなさい!!
(窓ガラスをどんどん叩く
125夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/25(火) 00:42:06 0
・・・・・・・・・・・・・・・・!!!?
さっきの放送でこっちに居ると気づいたのか・・・・・
とにかくなんでもいい、逃げ道はないのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・強引だがやるしかないか。
(木の板でふさがれている窓の方に近づき、いすで窓を割り木板も壊す)

・・・・・・・・・・・・よし!
(窓から逃げることに成功はするが、ガラスの破片が太ももにあたり少し出血する)
いt・・・・・・・・・・・・・・たいしたことないか・・・・・・
しかも、雨が降っている。・・・・・・・・・・・・ん?
(着ている白衣に赤い液体が大量についていることに気づく)
この雨・・・・・・・・・・血・・・・・・・・!?
まさかここで起こったことと関連が。調べる必要があるな。

>>120
あれ・・・・・・・・むこうに人が居る・・・・・・・
いやまて、もしかしたらやつらと同じ生きた死人かもしれない
(半屍人の女子中学生を見つける)
126夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/25(火) 23:54:48 0
・・・・・・・・・・・・・・・!?
傷が消えている・・・・・・・どういうことだ?
(太ももに負った傷が消えていることに気づく)
生きた死人・・・・・・消えた傷・・・・・・やはりこの雨?

(そう心の中で言いながら、半屍人の女子中学生の近くへ行き様子を伺う)
・・・・・・・・・・・・・暗くてよく見えない・・・・・・・
(懐中電灯を女子中学生の方に照らし見る)
・・・・・・・・子供か?中学生くらいだな・・・・・だが、一人でこんなところに。
っ!!?
(ライトを顔の方に照らし合わせたとき、死人のような顔をしていることに驚き声が出なくなる)
どうなっているんだ・・・・・・・・助かる余地はないのか?
ここはおかしい・・・・・何もかもが。まさか生きている人間は自分しかいないのか?
だけど、このままではいられない・・・・・・・・。
127半死人の女子中学生:2010/05/26(水) 00:24:23 0
あなたは・・・まだ人間なのですね。
この雨は・・・ヤバいです・・・体を回復させてくれるように見えますが。
浴びると私のように・・・・

おそらく私はもう手遅れでしょう・・・今はまだ自我がありますが・・・
次のサイレンが鳴った時にはもう・・・
128岸谷 新羅ψ ◆i85SSHINRA :2010/05/26(水) 01:58:52 0 BE:1024586429-2BP(601)
空襲警報発令!!空襲警報発令!!
129夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/26(水) 23:10:12 0
>>127
回復?さっき傷が治ったのがそうなのか・・・・・・・?
しかしこれは酷いな。建物の中に入れば何とかなるんじゃないか。
はやく私と一緒に安全な場所へ行こう。
まだ君のように自我を保っている人間も居るはずだ。
それに、まだ君は中学生くらいに見えるが、何でこんなところに一人で?
親はどうした?それと、名前はなんていうんだ?
私はよく憶えていないんだが、夜沢 慶都とか言う名前らしい・・・・・
(白衣についているネームタグを見せて言う)

>>128
他にも誰か居るのか・・・・・・・・・・?
(周りを見る)
130篠田 美奈:2010/05/27(木) 00:29:55 0
名前:篠田 美奈
年齢:13
性別:女
人間or屍人:半屍人
職業:中学生
趣味:風景画
長所:お人よしで礼儀正しい
短所:だまされ易い
キャラクター解説:風景画を描くため一人で遠出していたところを異変に巻き込まれた。
赤い水を浴びすぎて既に半屍人と化しているが、まだ理性と記憶は十分に残っているが
屍人化が進んでいる、そのため屍人達は仲間と判断しているためかもう襲っては来ない

>>129
私の名前は篠田美奈と言います
この赤い雨は、体を癒してくれるかに見えますが・・・浴びてはいけません・・・
建物の中に避難したほうがいいと思います、でも私はおそらく手遅れです、血の涙も止まりません・・・
ここにいる怪物達も私のこと既に仲間と見ているためか襲ってこなくなりました・・・
親はここにはいません、この異変に巻き込まれたのは私だけだと思います。
131夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/27(木) 01:28:47 0
異変?思ったとおりか・・・・・・・
だけどあきらめるな。まだ希望はある・・・・・・。
私は気がついたら病院のベットに寝ていて、それ以前の記憶も
なくなっていた。ときおり頭の中に過去の記憶らしきものがうつるんだが
曖昧で・・・・・・・・しかもポケットの中にこんなものが
(首から提げているマナ字架のペンダントをさわる)
なんかの宗教のものらしいが良く分からない。知っているか?

篠田 美奈か。良い名前だな。
近くに病院があるんだが、そこは少しばかり危険で
私もさっき逃げてきたばかり。おかしな看護師がいたよ。
木の下を通っていけば、赤い雨は防げるはずだ。
さあ、そんなこといっていないで安全な建物を見つけるぞ。
篠田 美奈。
(美奈の手をとってどこかへ進む)


132篠田 美奈:2010/05/27(木) 02:05:25 0
さすがに宗教の事には疎いのでよくわかりません・・・
おそらくその看護士の人は既に理性も記憶も失ってしまったのだと思います・・・
私も色々な人達に襲われました、しかし今では襲ってこなくなったところを見ると
私はもうその人達の仲間になってしまっているのかもしれません・・・

わかりました、私も理性を失うまで最後まで希望を捨てずに足掻いてみます。
もしも無駄でも意識のある限り協力します、でももし私が完全に理性を失い貴方に襲い掛かるようなことがあったら
迷わずその引き金を引いてください。
(夜沢に38口径短銃を手渡した)
それは既に理性を失っている警官の方が所持していたもので、私を仲間を判断していたためか
襲ってこなかったので隙を見て拝借したものです。
私には彼らは襲い掛かってこないだろうし、それに私には扱えない代物ですから
133夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/27(木) 23:41:08 0
そうか・・・・・・・・・・有難う。
(少し穏やかな口調でいい38式短銃を受け取る)
もしかしたらの話だが、まさかその生きた死人たちは死なない・・・・とか?
傷の回復と同じように、自然治癒力も桁外れかもしれない。
だからこの武器も、護身用にしか過ぎないのかもな。
(雑木林の下を進みながら言う)

暗くてよく見えないな・・・・・・・
(懐中電灯を前方に照らしながら独り言)
でも、ここから先は何があるんだ?まったく記憶がないから
ここの地理は不明だ。地図を持って行けばよかった。
それにこの日記・・・・・・・・7月28日のところしか書いていない。
ほかは破られた形跡がある・・・・・・何者かにちぎられたらしい。
(マナ教司祭の日記を拝見しながら)
134警官:2010/05/27(木) 23:42:39 0
無駄な抵抗はぁ…やめなさい……
…大人しく……出て…きなさい…
135夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/05/28(金) 01:26:09 0
>>134
誰だ!!?
(銃を声がするほうに構える)
おとなしく出て来い?どうせろくなことはないんだろう?
(心の中でつぶやく
136岸谷 新羅ψ ◆i85SSHINRA :2010/05/28(金) 02:19:08 0 BE:4098341298-2BP(601)
クサイレンか。

※クサイレンはニダ化ボルボッ糞グループが勝手に名付けたサイレンの別称です。
137夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/01(火) 23:42:26 0
(規制が解けました^^)

・・・・・・・・まだ、誰かいるようだな。
さっきした声とは別人のものらしいが。
クサイレン?なんなんだそれ・・・・・・・
(岸谷の声がするほうを見る
138夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/03(木) 23:07:24 0
>>132
篠田美奈、私はこれからある場所に向かいたいと思う・・・
君はどこかの建物の中で避難しておくか、私についていくか
決めてもらいたい。何かを・・・・思い出せるような気がするんだ
(ハンドガンを前方に構えながら静かな口調で篠田に)
139夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/07(月) 22:59:37 0
(そのままゆっくり交番のあるほうへ行く)
地図があるかもしれない・・・・・・・
なきゃ何をすればいいのかさえ分からないしな。
(そうつぶやきながら、誰もいないことを確認して交番の中に入る)
・・・・・・・・・・・羽生・・・・・蛇・・・・・・?
この村の名前か?だけど何も覚えていないなんて
まるで振り出しに戻ったのと同じ。
(苦笑して、デスクの中を探り、古い地図を見つける)
・・・・・・・・・・・・・・・あった!
これで、この村の地理が分かる。
それに目的の場所までいける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?
あとこれは一体・・・・・・・?
(地図のほかに、ビデオテープを見つける)
ディスプレイがあれば見られそうだが・・・・・・・・
まあ、一応持っておこう。

【「儀式の記録」がアーカイブに追加されました】

終了条件:目的地へ到達
140屍人警察:2010/06/07(月) 23:06:25 0
おれの銃・・・・かえせぇ〜〜〜
141夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/07(月) 23:17:38 0
>>140
・・・・・・・・・・・・・!!?
(屍人警察にハンドガンを構える)
これがなきゃ、生きていけないんだ・・・・・・
この村がこのざまだからな。
(そういって、屍人警察に数発、発砲する)
142ナース屍人 ◆uTtdYomZuE :2010/06/07(月) 23:41:05 0
きゃははは!!
どこに行ったんですか〜〜〜
出てきてくださいーーー!
痛くない痛くない・・・・・・きゃははwww
(メスを振り回しながら歩く
143夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/09(水) 21:41:19 0
・ ・ ・ ・ ・ ・ふ、武器がなきゃ何もできない。
(一時的に倒れている屍人警官を見る)
だけど、不老不死になる雨なんて、非科学的だ。
悪夢を見ているだけなら幸いなのに、そうは行かないか。

とにかく地図も手に入った。
早く目的地へ行かないと ・ ・ ・ ・ ・ ・。
(右手にハンドガンを持ち、もう片方の手で地図を持ちながら交番を離れる)

・ ・ ・ ・ ・ ・あの看護師。
物騒なものを振り回して・ ・ ・ ・ 。
(弾数もそんなにないのを悟ると、ナース屍人に気づかれぬように進む)

目的地は ・ ・ ・ ・ ・まずここだな。
(地図を見て羽生蛇の教会をチェックする)
ここにきっと手がかりがある ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・。
それにあまり長く雨を浴びるわけには行かない。
急がないと ・ ・ ・ ・ ・ 。
(木のしたを通りながら、雨に最小限あたらないようにする)
144夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/10(木) 23:12:01 0
あまり雨が当たらないといっても、長く外にいては危険だ。
それに、篠田が ・ ・ ・ ・ 。
(心で言いながら心配そうに美奈のほうを見る)

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ うっ
(病院で頭の中にうつった、何かの肉を食す光景がよみがえる)
またか ・ ・ ・ ・ 気味が悪い。

(しばらく行くと小川を見つける)
川があるな。近くに畑でもあるのか ・ ・ ・ ?
(周りを見渡していると、
むこうに数名の屍人が草を刈っているところを見つける)
 ・ ・ ・ ・ ・ ここはこいつを使うしかなさそうだ
(ハンドガンをまっすぐターゲットである屍人に向け、
それぞれ一発で一人当たりの屍人を倒していく)
 ・ ・ ・ ・ よし。
教会はもうすぐ。
(地図に沿って教会のある場所へ進んでいく)

(墓地がある場所へくる)
 ・ ・ ・ ・ 墓場?それにこれは ・ ・ ・ ・ ・
(自分が首から提げているマナ教のペンダントと墓標として立てられている
木の板の形状がそっくりなことに気づく)
きっと、このペンダントも教会のものかもしれない ・ ・ ・ 。
145夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/11(金) 00:00:48 0
(墓地の中を通っていき、近くのあまり舗装されていない階段を上る)
ここ………………見覚えがある。
(階段を上りながらつぶやく)
記憶を失う以前に、ここを通っていたのか?
いや、そうとしか考えられない。
このペンダントを持っていたのも、何らかの理由があるはずだ。
(階段を上りながら、マナ教ペンダントを軽く握る)

教会が見えてきた……………(教会の屋根を見つける)
美奈!早く行くぞ!
(雨に当たらぬように白衣を美奈の頭からかぶせ美奈の手を引いて行く)

(そのまま教会の扉を開いて中に入る)

終了条件達成
146篠田 美奈:2010/06/11(金) 01:16:38 0
(幻覚が・・・見える・・・・、このままでは間違いなく私もあのおまわりさんや
看護婦さんみたいに・・・・、いつまで正気を保っていられるか・・・)

この人達・・・多分しばらくしたらまた生き返るはず・・・武器になりそうなものを
奪っておいたほうがよさそうですね

【鎌を手に入れた】

この鎌なら私にも武器として扱えそうですね、でも正気を保てなくなった時・・・
この鎌で夜沢さんに襲い掛かってしまうかもしれない・・・・
147夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/11(金) 23:17:06 0
(篠田s久しぶりです^^最近見なかったので心配していました)

>>146
そうだな。あのとき負った傷があの雨で治ったんだ…………
いつまた生き返ってくるか
(そういって他の屍人の武器を教会の中に運び込んで隠す)

大丈夫だ。雨にさえ当たらなければ………あいつらみたいにはならない。
それに傘があれば防げるかもしれない。
………もしかしたら、ここにあるかも………
(美奈に言って教会の中を色々と探ってみる)

(教会の奥にある一室に入る)
……………これは?手紙………………
(すでに開封され中を見られている手紙に触れる)
……………………………………!!?
(触れたとたん、急に何かを思い出すが、すぐになんだったのか分からなくなる)
………私はやはりここを知っている…………
だけど、こんな気味の悪い世界………記憶を取り戻したところで何になる?
そうだとわかっていても、この無償にしりたがるこの気持ちは……?
記憶をなくす前に、そう………私は大事なことをしようとしていた気がする。
(ゆっくりと、折りたたまれた手紙を開く)
148夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/12(土) 18:40:55 0
===========手紙の内容=============
(一部が汚れていて読むことが不可能)
……家の当主、あいつに気……れ……ようにしてほしい。
……見つか……ら、殺さ…る。それと絶対にこのことを………
らした…いけな…。
他の連中は、表向きは医………当は化け…司祭……体を………えんだ!
どうにかして…の…憶を消…方法があるはずだ。
それに奴は、百年……もい…ていやがる。
あ……姿と年齢じゃ……られ…いこと。だがな奴…違う。
それだから連中は、奴のことを神………やらと
意……明なことをいっているのか?
あいつは今でもい…にえと……肉を捜している。
俺たちでく……めなきゃならない。
話によれば、奴はガキの頃に夜……の…間に拾…れたらしい。
成人…………なぜかふっと消えたらしいが、なぜか戻ってきた。
…人したての姿………で、だ。あれから何年もたったというのに。
とにかく、次の儀式の様子を録画して…く。


司祭?儀式?
録画……………ビデオテープ!
149屍人:2010/06/13(日) 17:15:00 0
けへへへへ・・・・・・・・・・
(数枚かの紙を持っている)
いこうかな〜〜早くしないと〜
見つかってしまう〜〜
(ぶつぶついいながら歩いていく)
150夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/13(日) 23:52:23 0
これは、自分で保管しておこう……………。
(汚れた手紙を封筒に再びいれしまう)
とにかく、この手紙を書いたものと、例のビデオテープは
関係が有りそうだ。機会があったら見てみたほうがいいか………。
それに、あのちぎられて前の部分が分からなくなっている日記も
気がかりだ…………………。
(心の中で言いながら、美奈のために傘を探し始める)

この手紙のことや、日記のことは黙っておこう………。
(心の中で言う)
151夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/22(火) 23:43:27 0
いろいろと教会の中を探ってみる)
……………傘は……………………………あった。
(積み重なっている道具類をどけて傘だけを取り出す)

篠田、傘を見つけておいた。
これで少しはあの水を防ぐことができると思う。
だけどなるべく建物内にいといたほうがいい………
(ハンカチを取り出して篠田の目から頬につたう血の涙を拭き取る)

私は少し用がある………
外へ行くときはその傘を使ってほしい。
……じゃあ。
(教会の扉を開けて、外に出る)

終了条件:過去の記憶の手がかりを探す
152夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/24(木) 00:36:05 0
(銃をリロードする)
ここら一帯は田畑しかない。
ビデオテープが再生できるような民家を探さないと。
(地図を確認して、民家がある場所を探す)
この地図は、一つ一つの民家にどの家族が住んでいるか
分かるようになっているのか。
さっきは暗くてよく見えなかったけど、
今は雨も小降りになっている。今のうちに急ごう。
(早足で進む)

===========何世紀の昔============
…………苦しい………………助けて……
元の世界に…………帰りたい…………………
(地面を這いながらゆっくりと進んでいく)
…………?あれは…………何だ?
ああ!肉だ、これでたすかるんだ…………
何日も何日も食べていなかった………
(何かの肉に手を伸ばす)
もう少し……もう少し…………
(肉をつかみそれを口まで運び食す)
……………………………!!
(何も言わずにただひたすらにその異様な肉をほおばる)
153夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/06/25(金) 00:32:29 0
(田畑の間を進んでいくと、大きな屋敷の前に出る)
ここは…………?
(しばらく屋敷の全体を眺めると、そのままゆっくりと足を運ぶ)
廃屋。誰もいないようだ。
だけど用心したほうがいいか。いつまた奴らが襲ってくるか分からない。
(玄関の戸を開ける)
暗くてよく見えない。ライトをつけるか
(懐中電灯をつけて、周りに光を当てる)
廃屋だというのにいまだに生活観が漂っている。変な感覚がする。
(床に足を置き中へと進んでいく)
とにかくテレビがある部屋は…
(長い廊下を進みながら懐中電灯をいたるところに向ける)

あった、この部屋がリビング、ちゃんとテレビもテーブルも
ソファーもある。これでこのビデオを見られるというわけか。
(テレビの近くへ行き、しまっておいたビデオテープを取り出し機械に入れる)

154里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/06/27(日) 01:41:06 0
(何ヶ月か以前)
一体私何考えているのかしら?
もうすぐあの日が近づいてくるのね。
なんだか怖い。(横目でカレンダーを確認する)
そういえば私におかしな手紙が来たけど、
あんなのでたらめに決まっているわ!
どう読んだってあれは非科学的。ありえない話よ・・・。
まるで人間じゃないみたいに・・・・化け物って・・・・・・・。
以前からあのおじさん良くあの人のことああいっていたけど。

名前:里村 麗子
年齢:21歳
性別:女
人間or屍人:(本編ではナース屍人、過去の話では人間)
職業:看護師
趣味:羽生麺を自分なりにアレンジすること
長所:思いやりがある
短所:気づくのが遅い
キャラクター解説:病院でナースをしている。家は羽生麺を商品にしている店で
         そこの娘である。マナ教の司祭の正体を知ってしまったため
         司祭に殺されてしまう。
155里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/06/28(月) 00:27:57 0
でも仕事に戻らなくちゃ。
先輩にしかられるわ・・・・・・・
(ナースステーションへ向かう)

そういえば先生を最近見ていないな。どうしたのかな?
この病院に先生が働き始めてから何年か経つけど、
あまり姿を現さないから、顔を良く知らないのよね。
まだ若そうだったけど・・・・。
いつもあの日が近づくと、いつの間にかいなくなっている。
どこへ行っているのか気になるな・・・・・・
手紙の内容は言いすぎだと思うけど、正直先生はなぞだらけ・・・・
院長先生もどう思っているんだろう?
(廊下を歩きながら考える)

おはようございます。
(ナースステーションのドアを開けて挨拶する)
156里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/01(木) 00:55:32 0
まだ来ていないようね。
(誰もいないナースステーションの中を見る)
患者さんはいるにしても、やっぱり病院って気味が悪いな〜。
特に一人でいるときとか。
(中に入り、いすに座り込む)
患者さんの様子を見に行かなくちゃ。
404号室の患者さん・・・・・・・・・少し気がかりなのよね。
しゃべることができないらしいけど、いつも何かを・・・・・・・
私に訴えようとしている・・・・・・・。
一体何を?目が怖がっていたけど、
そうよね。病院で何日も過ごさなきゃならないって
たまったものじゃないもの。きっとそれで怯えているのだわ。
そういえば先輩たちが、この病院に出るって言う噂をしていたし・・・・・
きゃ〜なんだかそんなこと考えていたら寒気が〜(>−<)
あの患者さん、その噂を聞いちゃったのかな?
そんなのデタラメだっていえば安心するよね^^
(404号室の鍵を取って、部屋から出ようとする)
157夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/03(土) 00:47:36 0
========ビデオの映像=========
(ビデオの映像は瞬きをするかのように途切れ途切れに流れ、また、その一瞬の中に雑音が入る。
 その汚いアナログの画面に映るいくつものかげ。その影は蠢いて、そして何かを呟いていた。
 人間の声、一人だけではない。何人もの人間が同じことを繰り返し繰り返し呟いているのだ。
 はっきりとは見えない映像を目を凝らして見た。
 見たことのあるあの形状、自分がいま提げているペンダントと同じものだった。
 アレは何なのか未だに彼は思い出せないらしい。困ったような眼差しがそこにはあった。
 しかしその光景に全く見覚えが無いわけではない。記憶の何処かに引っかかる何かを感じた。
 あの時と同じように…。そんな曖昧な記憶の中をさまよい続けている。
 それからもビデオの映像はグロテスクでありながらも、流れ続けた。相変わらず雑音は消えない。
 見ていくうちに、ちゃんとした日本語が意味不明な音の中に流れる。
 若い女の声。その悲鳴気味た声に夜沢は少しばかりの恐怖を感じた。一体これから何が始まるのだろう。)

女「嫌!!離して!いけにえなんて嫌よー!!ぎゃーーーーーーーーー!!!!ううぇああああ!!」

(泣き喚く声が辺りを覆う。その女を助けるものはここには存在しないのか?
 全てが狂気に満ちていた。いくら女が叫んでも、意味不明な呪文は残酷にも続くばかりだった。
 彼女はもう絶望の淵に追いやられていた。もうどうしようもできない。)

(するとカメラの視点は別の場所に移った。撮影者がそれよりも撮りたいものとは?
 そう思ってみてみると、ズームされないまま、その人物は映る。漆黒の求道服を着ている。
 遠くてよくは見えないものの、彼が若いということまでは分かった。彼こそマナ教の司祭。
 病院で見つけた黒い表紙の日記帳の持ち主である。そして司祭は女のほうに指を刺した。)
ーーーーーーーーーーーーー映像がここでとぶーーーーーーーーーーーーーーー
「司祭様、今日も残念でしたね……儀式は失敗ですよ。」
(しわがれた男の声。ビデオの撮影者だろうか?
 すると司祭は顔を下に伏せたまま、カメラのほうにゆっくりと近づく。
 一瞬、彼が身につけているペンダントに夕暮れの太陽の光が反射した。
 顔は全く分からない。まるで司祭の顔をわざと隠すかのように。)
「ええ」 
(若い男の声が返事をする。そして彼はカメラの目の前で、その伏せた顔を
 ゆっくりと上げようとした。髪の間から覗いた瞳に赤い空が映った)
ーーーーーーーーーーーテープはここで切れているーーーーーーーーーーーーー
<<  ここは俺の理想興だーー  うひひヒィッ            >>
159里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/08(木) 22:28:44 0
>>158
誰かしら?理想郷・・・・・・・・・私もこの村をそういってみたいけど
事実ここは過疎が進んださびれた村。若い人たちは私や先生くらい。
他は皆、仕事がないとか言って東京に出ちゃうし、でも私はここで看護師を
やっていきたいわ。それにしてもさっきの声は…?
(少し首をかしげて、そのまま病院の廊下を歩いていく)
160夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/11(日) 18:27:35 0
あの映像は儀式か何かか?さっきの司祭…なぜか異様なほどに気になる。
これは確かに司祭の物…私は以前、その司祭に会ったことがあるのか?
(マナ教のペンダントを見つめながら心の中で言った)
それにこの家は…夜沢家…?
(地図にはそう記してあったが、半信半疑だった。その実感が全くない。
自分は生まれてから今に至るまで、この家にいたのだろうか?そんな不思議な疑問だった)
まさかとは思うが、自分の過去の手がかりが見つかるはずだ。家の中を回ってみよう。
(広くてどこから探ればいいのか分からないが、部屋一つ一つがとても整頓されていたので
案外、簡単に見つかるかもしれない。)
それにしても広い家だ……。
(リビングから出ると、近くにある階段を上った。ぎしぎしと床がきしみ、今にも壊れそうだ。
かなり古い屋敷のようで、ところどころにがたが来ている。上の部屋には、書斎と子供部屋、寝室がある。
招かれるように彼は書斎に足を運んだ。埃っぽいにおいが漂い、たぶん誰もいなかったのだろう。
それか使われていないか。どちらにせよ、大切なのは彼にとって手がかりだ。
すると何かがこちらに近づいてくるのが聞こえた。その足並みは異常にもゆっくりで、そして”おかしかった”。
引きずるような音は、階段のあたりでいったんとまり、そしてしばらくしてから上ってきた。
そのとき小さな恐怖が生まれる。奴らだと分かっていても、姿が見えないとその分恐ろしい。闇と同じだ。
彼は後ろを振り向き、誰もいない空間に銃を向けた)
161メイド屍人:2010/07/11(日) 19:41:20 0
(日本刀を手に持ちながら、ゆっくりと階段を上っていく。
たしかにさっき何者かが二階へあがった気配がしたのだ。
本能的に、殺したくなる感覚…。それは、二階にいる者が「人間」だという証拠。
みつければ殺す。生前の記憶があるものの、それは小さな飾りのような存在だ。
特に意味は無い。日本刀の刃先がごっとんごっとんと階段を上っていくたびにでた。
自分の存在にその人間は気づいているだろう。しかし、気づかれても別にこっちに不利などない。
不利だと感じるのは、向こうのほうなのだから。
その人間は二階に行ったところをみると、この家のもの。客人ではない。
そんな生前の記憶が無意識のうちに発せられた言葉は…)

…おかえりなさいませ…

(すでに「生」を失ったものからは弱弱しく、
そしてグロテスクな声が発せられた)
162夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/16(金) 19:58:35 0
>>161
日本刀を手に持ちながら現れた女屍人に驚く。
驚くのは無理もない、なぜならやつの顔は潰れており、顔というものが
存在しなかったからだ。表情が窺えない恐怖がそこにはあった。
気持ち悪く、吐き気がする。回りに異臭を漂わせている。
くるなと言っても、言うことを聞くような相手ではない。相手は異質なもので
今いる生者を殺害し、自分たちの仲間を増やそうとしているのだから。
夜沢はハンドガンで数発、女屍人の脳髄をターゲットに撃ち込んだ。
銃声が連続して続く。そのあとその屍人は崩れるように地面に倒れた。
「終わったか…?」
呟くと、女屍人に恐る恐る近づく。そしてそいつが手に持っていた日本刀に目を移す。
刀身は美しく白銀に煌めき、かなり古いものであるだろうに、全くそうには見えなかった。
「これを奴らにもたれたら厄介だな」
そういうと日本刀を拾い、近くの戸棚に隠した。
自分が使おうとは思ったが、扱える代物ではないと感じたのであえてそうしなかった。
日本刀は切れ味はいいかもしれないが、なんせこの大きさ。戦うにしてもスタミナが必要だ。
今の自分には、ハンドガン程度のものが丁度いい。
163里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/17(土) 01:16:22 0
今日の調子はどうですか?
天気もいいみたいですし、さっぱりとした感じですね^^
どうか・・・・・・なさいました?

患者「里村さん、あんたに渡したいものがある・・・・・(小声」

渡したいもの・・・・・・・一体それはなんですか?
かぎ?どうして、どこのですか?

患者「教会の鍵だよ。こっそり盗んできたんだ。たしか例の手紙は読んだはずだ。
   ヤツの近くにいるとろくなことはない。やつは化け物だ。悪魔だ。」

悪魔・・・・・・ですか?でも万が一司祭に見つかったら。

患者「そのときはとにかく逃げろ。行動するには夜が一番だ。暗くてよく見えないからな」

確かめるだけでいいんですよね?

164葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/17(土) 13:54:26 0
なんだか面白そうなので、勝手ではありますが参加させていただきます


…い、痛た… あれ、俺なんで地面に寝転がって…
(地面から起き上がって周囲を見渡し、どこともしれない森の中にいることに気づく)

ど、どこだここは? 俺は確か羽生蛇村へ向かってた筈… どうなってんだ…!?
(森の中で現状が把握できず困惑中)

名前:葉塚井 六郎(はつかい ろくろう)
年齢:19歳
性別:男
人間or屍人:人間
職業:フリーター
趣味:映画鑑賞・ガンマニア
長所:近接格闘に強い
短所:短気・気が荒い・態度が悪い
キャラクター解説
少々ガラの悪い青年。 学生時代は不良であったため誰に対しても横柄な態度を取る。
ただ身内や知り合いなどには気を遣ったりする一面も。
数日前より行方不明となった友人を探しに来たところで異変に巻き込まれる。
森の中で目を覚ますが、起きる直前の記憶が曖昧になっている

終了条件:森の中からの脱出
165夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/17(土) 14:35:03 0
>>164(p新参加者さんですか。どうぞよろしくお願いします^^)

もしかしたらと思い、夜沢は倒れている女屍人を起き上がらせないよう
柱にロープでくくりつけた。これでひとまず安心だろう。
未だ倒れている屍人から目を離して、書斎のデスクのほうに目をやると
そのままそれに近づき、引き出しを開ける。
いくつかの書類が入っており、そして奥にてをやるとアルバムが出てきた。
古いものらしい。そしてゆっくりと開く。
家族写真だった…。一族が全員、微笑んだ表情で写っている。なんとも幸せそうな
家族だろうか?そしてひときわ目立ったのが、黒いスーツを着た幼い少年だ。
おそらくここの一人息子だろう。今はいつなのか不明だが、
きっと彼はとうに大人に成長している。
すると開いていくうちに何かが落ちた。なんだろうかと思いそれを拾う。
新聞記事が切り抜かれていた。「20歳の医学生、行方不明!?」という見出しが
大きくある。写真をとった日とこの新聞が発行された日を比べると
あれから10年ほどたっている。いなくなったのはまさか、黒いスーツの少年だろうか?
「これは………」
夜沢は息を呑んだ。その目に映る記事の内容は、本当に意外なもので
信じられないのだ。そして一体ここにいる自分は何者なのか疑うしかなくなった。
その行方不明になった医学生、写真に写っていた少年は同一人物らしく、
名前は「夜沢 慶都」。

166葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/17(土) 19:01:38 0
>>165こちらこそよろしくお願いします\(^O^)/

あー首痛ぇ。 ったく、ここはどこなんだよ一体…? 何だって俺はこんな整備もされてねぇ森ん中に…
(地面に寝転がっていた所為か、痛む首を押さえて森の中を当ても無く彷徨っている)

羽生蛇村近くの森まで来たのは覚えてるんだがなぁ…。 そっからの記憶が全くねぇな。
手荷物は…鞄とバイク以外は無事か。 携帯は…圏外かよ。 マジかオイ…

お? なんか簡単にだけど整備されてる道発けーん。 ここ下りてきゃ抜けられるだろ。
…にしても、さっきからホントに静かだな。 虫の声一つ聞こえねぇぞ。
(登山道と思われる道を発見。 不気味な沈黙に包まれた森にビビりつつ、山道を降って行く)
167夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/18(日) 00:27:40 0
これが…私だというのか?だけどおかしい、私は今ここにいるのに!?
いやまてよ…私は病室で少し前の記憶を失ったまま倒れていた。
そのときは自分の名前すら覚えていない始末。ということは「夜沢 慶都」は
全くの別人で、自分には本当の名前が…?
私は一体、何者だというんだ…?以前に見た夢…あれは自分の失ったはずの過去なの記憶なのか?
そういえば教会におかしな手紙が落ちていた。どうもそれに引っかかるんだが。
それか夜沢慶都は二人いるのだろうか。

(「行方不明の医学生」「黒いスーツの少年」「夜沢慶都」「記憶喪失」
様々な手がかりを頭の中に並べてみるが、どれもぴんとこない。)

まだ証拠不十分か…もっと探ってみよう…

(夜沢は今度は、大きな本棚に目をつけて、そこをあさってみた。
どれも埃をかぶっており、汚かったが、興味深いものがいくつもあった。
それは羽生蛇村にまつわる歴史や神話などである)

不老不死の神の使い?一体何のことだ。
…そうか、でも村に突然現れたとか、奇怪な出来事ばっかりあるようだな。
ということは、いけにえの儀式とかいうのもこいつが広めた?
だけど何のために…?しかもマナ教とかいう宗教の司祭までしているなんて
やっぱり崇拝する神と何らかの関連があるらしい。
まさかとは思うがあの日記の司祭は…いや、そんなことありえない。
そうなればやつは何世紀も生きたことになる…

終了条件:記憶を取り戻す
168葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/18(日) 14:48:01 0
畜生…休憩所かなんかねぇのかよ……もう足が棒よ。
羽生蛇村は廃村だっつー話だから人がいないのは当然だろうけど、ちったぁ整備してくれよ国土交通省…。
(登山道を下山中。 そのとき、不意に何か硬いものを踏む)
んお? 何か踏んだな。
(携帯電話のライトを点灯させて調べだす)

これは…看板? ずいぶんと錆だらけだな…。
『この先炭鉱につき、関係者以外立ち入り禁止』? 炭鉱なんかあんのかここ。
…よし、行って見よう。 こっちの山道よりか整備された道がありそうだし、電話か無線あるかもしれないしな。
(看板に書かれた地図を覚えると、炭鉱への道へ)

終了条件達成。

アーカイブ『登山道の立て看板』『葉塚井の携帯電話』を入手。
169夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/18(日) 19:07:05 0
そのまま書斎から出て、子供部屋へ入る。
やはりここも埃のにおいが充満し、長く入れるような場所ではなかった。
肺がどうかなってしまいそうなくらいである。
「日記?」
机の上には一冊の日記帳がおいてあった。
名前欄には「夜沢 慶都」の文字。おそるおそるその日記帳に手を伸ばし
中を開いて読んでみた。
日記にはこうあった…
「私はいつも感じている。いや、それが真実なのではないだろうか?
私は紛れもなくこの家の子供ではない。そう思えるのは
いつも頭の中に浮かんでいた風景だ。立ち並ぶ超高層ビル。
常用車が普通に走っている世の中。一度もそんなところ行った事ないはずなのに。
私はどうかしてしまったのか?」

「朝刊日本新聞 2003年発行」「朝刊日本新聞 2004年発行」がアーカイヴに追加
○2003年発行
===10歳の少年 行方不明!!?===
昨日(*月*日)、羽生蛇村(現在は廃村)を見物しに行った、有沢さん家族の
長男である。有沢 玲くん(10歳)が、突然消えてしまったという事件が発生。
警察は誘拐という疑いで、現在調査に出ている。
○2004年発行
===なぞの写真===
一年前に発生した、有沢 玲くん誘拐事件の調査のなかで
土砂で一部が埋もれている家屋の中の遺品から、なぞの写真を入手。
そこには驚くべきものが写っており、警察も被害者の家族も目を疑うようなものだった。
なんとそこには行方不明になったはずの、有沢 玲くんにそっくりな少年が写っていたのだ。
しかもその写真は、撮影した日が196*年の*月*日。
かなり古いものらしく、その少年が玲くんと同一人物ということは絶対にありえない。
しかし被害者の家族は、その少年は紛れもなく玲くんだと述べている。

 
170村中 樹水:2010/07/18(日) 19:52:32 0
参加させてもらいます。勝手ですいません(_ _)消してもOkです。

うぅ・・・ここはどこだ?自分は一体どうしたんだ・・・?
(辺りを見る)
見たとこ民家の中みたいだな・・・
外にいたはずだがなぜここにいるんだ。
(得体の知れないものの声)
ひぃっ・・・早くここから出ないと・・・・

名前:村中 樹水(むらなか きすい)
年齢:18歳
性別:男
人間or屍人:人間
職業:高校3年
趣味:読書・散歩
長所:決断が早い
短所:運動苦手
キャラ解説
いたって普通の高校生
少し臆病で頼りない
ある雑誌にここが載っていたので
来たところ、巻き込まれる

終了条件:民家からの脱出





  
171夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/18(日) 20:37:54 0
>>170
(どうもよろしくお願いします^^にぎわってきましたね〜前より楽しくなりましたよ)

もうここには何もないのか?見渡せば、古い本やそんなのがあるばかり。
仕方ない。他を当たろう…何かを思い出せそうなのに思い出せない。
気分が悪くなる…記憶がないって言うのはめんどくさいものだな。
(そういって、夜沢家の屋敷から出る)
う…………
(一瞬頭痛がして、頭の中に何かが映る。その映ったものとは家計図だった。
そこには初代当主の名前が書かれていた、名前は夜沢 慶都。またもや自分と
同姓同名の人物が現れた。それは偶然にしても驚くようなことである。)
一体全体どうなっているって言うんだ?自分でもよく分からないのに!
あーーーーーー!!!
(何もかもがこんがらがり嫌になると、そのまま地面にしゃがみこんだ。
すると、向こうに屍人が一人で歩いているところを発見する)
あいつ…何か持っている…。紙?おかしいな、後をつけてみよう…
172村中 樹水:2010/07/18(日) 21:34:46 0
>>171よろしくお願いします〜(^ω^"#)

さっきの声はなんだったんだ?人に声みたいだったけど…
とりあえずここを出よう。ここにいても何も始まらないし
(ドアノブに手をかける)
開かない。ドアが壊れているようだ。
どうやって出る?窓は小さすぎて、でれないようだし…
(窓の外をのぞく)
何もないな…塀があるだけでなにもない。
その時、人間らしきものがこっちを見ている。
良かったぁ…人だ…助けてもらえる…
その時こっちに向かって鎌を振り下ろした!!
うわあぁぁぁっっっっ!!
間一髪避けた!!しかし転んでしまい、ドアに激突した。
その衝撃でドアが壊れ、自分は頭を強打した。
痛てて・・なんだ?今の人?
横を見ると、違う人が、今度は包丁を・・・・
またかぁ!!!畜生!!!
急いで起き上がり、階段を駆け上った。
そしてある部屋に急いで入り、扉を閉めた。
何かバリゲートになるものは・・・?
タンスか・・これがあった!!
急いでタンスを移動させた。
しばらくすると階段を上る音が聞こえてきた。
”あいつら”はドアを叩いたり、開けようとしたが、
バリゲートは動かない。しばらくして、どこかに去ったようだ・・・




173村中 樹水:2010/07/18(日) 22:16:56 0
今いるのは、子供部屋のようだ。なぜか机の上が散乱している。
机の上にはメモは張ってあった。

メモ
このメモを見たやつにいいことを教えてやろう。
多分だが、ここに来る前に”あいつら”に会ったと思う。
あいつらは”屍人”と言う。
二つ目に目を閉じ、意識を集中して、さぐってみ
(この後は血で汚れて、読めない)

あの襲ってきたやつらは屍人というのか・・・
最後の目を閉じ、意識を集中して探るというのが気になる。
考えてもしょうがない。実際やってみよう。
・・・っ!!他の人の見えているものが見える!!
これは便利だ。敵の位置が分かるではないか!!
今見えているのは、さっき追いかけてきた屍人のようだ。
このドアの前をうろちょろしている。
困ったな…武器がないと応戦ができない。
部屋を見渡したが、武器になりそうなものはない。
押し入れの中には…おっ金属バットだ。
多少重さもあるし、リーチもある。
早速バリゲートをぶっ壊し、屍人を呼んだ。
こっちに向かってきた!この野郎っ!!
バットを振り回した。頭に直撃し、倒れた。
思い知ったか・・化け物め
屍人を倒し、玄関へ向かった。
玄関の前には、屍人が待ち伏せをしていた。
今度は鎌を持っているやつだ。武器はあるが、かなり怖い。
少し苦戦して倒し玄関を開け、他の生存者をさがした・・・・

終了条件達成。

アーカイブ『血まみれのメモ』『オカルト雑誌「超怪奇事件」』を入手した

174何かの紙を持った女屍人:2010/07/18(日) 22:23:33 0
(このキャラはチョイキャラなんで、トリップも何もつけませんw)

「今日は気持ちがいいわ〜なんでもはっきり見える…きゃはは!」
狂気に満ちた表情で笑い、何枚かの紙を片手に、何処かへ向かおうとしている。
場所は決まっていた、村人たちが代々そこで神をあがめていたところ。
はっきり見えるとは言うものの、彼女は自分を追いかけている存在に
気づいていないらしい。そして気づかないまま、その目的地へと向かっていった。

店が何軒か立ち並ぶ通りを渡り、ある一軒の家にたどり着く。
「これをもってきたわ。早く焼いてしまいましょう」
生前の記憶が、無意識にそうさせていた。彼女は死ぬ前、司祭(求道師)の
行いをとめようとした人物の一人で、司祭が何度か記憶を失っていたことを
チャンスに、証拠を消そうとしていたのである。
しかし運悪く、赤い雨の影響で、人間とは異質な存在と化してしまったのである。

その家の前には、男屍人が座っており、なんやら鍵を持っていた。
それはその家の鍵で、ここの管理を任されているらしい。
男屍人「そうかそうか、中に入りなさい…」
男屍人が彼女を家の中に入れると、後は鍵を再びかけないまま
自分もそのまま女屍人とともに家の奥へ入っていった。
175夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/18(日) 22:44:32 0
影から先ほどの女屍人を尾行し、深い藪が続く道から、
店や家などが見える場所まで来た。うどん屋や米屋などがあり、赤いポストまでが
おいてあった。その異様な廃墟に目を奪われていたせいか、女屍人を
見逃しそうになり慌てて追いかける。
「あぶない…」
小さく呟くと気を取り直し、再び尾行に移った。
女屍人は未だ自分に気づいていないようで、相変わらず同じ言動を繰り返しながら
一軒の家まで向かっていった。戸口の前には鍵を持った男屍人が待機しており
なにやら、屍人同士で会話をしているではないか。
意識して聞こうとすると、視界に急におかしな光景が写った。
なんと頭の中に先ほどの男屍人がいて、自分に話しかけている…!!?
いや、彼が見ていたのは女屍人の目を通してみた視界だった。
ということは、視界ジャックである。
男屍人は、女屍人に話しかけているのであって、自分には全く気づいていない。
「意味が分からない…どうして他人の視界が…?」
心の中でありえないと思ったが、この死んだ人間が動いているような世界だ
全くありえなくもないだろう、と冷静に判断しなおすと、
二人の屍人が家の奥に入るのを視界ジャックで見計らって、自分もそのすきに
その家に近づいた。木造建築の古い家で、近くに井戸がある。
「井戸…?水はあるのか?」
面白半分にその井戸に近づき、そこを見下ろす。
するとそのおくには何人もの屍人が集まっていた。しかもさっきの二人の屍人までいる。
さては、この家から井戸のそこに降りられるらしい。
「あの紙はあいつが持っている。だけどヘタにこの中には入れない……どうすれば?」

176村中 樹水:2010/07/19(月) 14:28:07 0
誰もいない…会うのは狂気の化け物だけ。
川も、雨も、池も全部赤く染まっている。
サイレンは鳴り続け、絶望だけが深まる。
あきらめかけたときに見たものは、大きくそびえる校舎だった…

終了条件:校舎からの脱出 必要条件:『羽生蛇村民話集』の入手
177夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/19(月) 15:05:38 0
すると、先ほどの家の近くに発煙筒があるのを見つけた。
使えるかどうか分からなかったが、井戸の中に落として集まった屍人たちを
誘導できるかもしれない。
「試しに使ってみよう…」
拾い上げて、火をつけるとそのまま井戸の中に発煙筒を放り込む。
それは見る見るうちに大量の煙を発生させて、火事でも起こったのではないかと
思わせるほどだ。屍人たちはそれに驚き、慌ててそこから避難をしようとした。
すぐにこっちにもやってくると感じて、夜沢は急いでその家の中に入り、
隠れられる場所がないか探す。丁度、押入れが開いていて入れそうだったので
その中に身を潜め、外の様子がぎりぎり窺える程度に隙間を作る。
しばらく外の様子を窺っていると、何人もの屍人たちが外へ向かって避難しているのが見えた。
彼らを追うかのように、発煙筒の煙が向こうから現れ、この家全体を
もやがかかった状態にした。
「今だ!」
心の中で呟き、押入れから出ると、そのまま煙の出るほうへと入っていった。
家の奥には、下に続く階段があり地下水が少したまっている。
上からかすかに差し込む光は幻想的な何かを醸し出していた。
神秘的な景色に見とれながらも、先を進み、洞窟のような場所へ入っていった。
「洞窟……防空壕か?なわけないよな…神道のあれにも見えるが」

178村中 樹水:2010/07/19(月) 17:12:25 0
かなりでかい校舎だ。小中一緒になっているらしい。
こんな大きい建物なら、誰か居るかもしれないな…
(辺りを見回す)
玄関は板がはられており、びくともしない
窓から入るしかなさそうだ。
バットを窓に向けて、思いっきり殴った。
音をたて、ガラスが散乱する。
「あんまり手荒なまねはしたくないんだけどなぁ…」
愚痴をつぶやきながら、窓を上って侵入した。
ここは保健室のようだ。ここも民家の子供部屋のように
いろんなものが散乱している。包帯や、傷薬などが大半だ。
誰か使ったのだろうか。包帯には血が付いている。
(屍人の叫ぶ声)
!!さっきの窓を割る音で気付かれたか…
まぁ1,2人だったら・・・!!5人!!
多すぎる…どうすれば…逃げるか、それとも戦うか…
逃げるしかない…!!
(銃音)
「え・・・」
後ろを振り向くと、警官がこっちに銃を向けていた。
警官が撃った弾は右腕を貫通していた。
「痛っ…に・・逃げないと!!」
痛みを我慢して屍人共から逃げだした。

179清水 鐐一:2010/07/19(月) 17:23:39 0
夜の学校をパトロールする。
生前と同じように・・・だ
保健室の窓を割り、侵入する男を発見した。
射殺します・・・

名前:清水 鐐一(しみず りょういち)
年齢:48歳
性別:男
人間or屍人:屍人
職業:警官
趣味:釣り
長所:正義感
短所:騙されやすい
キャラクター解説
羽生蛇村に在住する警官
異変に気が付き、パトロールに出かけた所
屍人に襲われ、屍人化する。


180夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/19(月) 17:45:48 0
洞窟の奥へ入っていくと、何かの仏像のようなものが置かれていた。
彼らのあがめる神だろうか?するとそこに、マッチと先ほどの屍人が
持っていた紙が落ちていた。よくみるとそれは日記である。
見たことのある筆跡で、みたことのある便箋が入った紙。
「まさかこれは、司祭の日記の…でもどうしてこんなところに?」
慌てて逃げた屍人が落としたからだろうか、踏まれて汚れていたが
幸いなことに文章は読むことができた。
そしてそれを手に取ろうとする瞬間、あのときのように頭の中に変な光景が映る。
何かの肉を食している自分…手を血に染めた肉食動物のような自分…。
それを思い出すたびに頭痛が起こり、それが集中力を低下させていく。
気を取り直して、その日記の紙を拾い、病院に落ちていた日記帳を取り出した。
「これより以前の文か…?だけど何で奴らが持っていたのか。まあいい早くここから出ないと。
ん?これはなんだ………?」
神像の近くに、鍵穴のようなものがある。一体これはなんなのだろうか?
しかも見覚えのある形。
「これはペンダントの…」
日記やらなんやらを白衣のポケットに突っ込み、首に提げていたマナ字架の
ペンダントを手に取った。よく調べてみると、先のほうがかぎのようになっている。
「…これか?だけど上手くいきすぎだ…まるで何者かが私を導いているように」
鍵をその穴に差し込むと、自動的に何かが現れた。(半オリジナルです)
「封印?動かしてみよう…(適当に動かしていく)いや、違うか…これも…何の意味か全く分からない。
なぞだらけだ。何のためのものなんだよ…(がむしゃらに動かす)…………
できた!やっぱりやってみるものだな。あれ?炎が見える…何処かで見たような?」
そういって、元の場所へ戻る。
181夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/19(月) 19:00:30 0
>>179(p新しい屍人キャラですか!よろしくお願いします)

戻ってみると、建物の外に屍人たちがいるのを発見する。
しかしさっきよりは人数は少なく、頑張れば突っ切ることができるかもしれない。
いざとなればこの拳銃を使えば自分のみは守れるし、別に問題はないだろう。
すると突然、頭の中に何かが映った。
それは、紙に名前が書かれており、その中のひとつに丸印がつけられているものだ。
「この名前…何処かで…。分かった、あの時通った墓地の中にこれと一緒の苗字が
墓標に刻まれていた。そこに行けば何かがあるのか…?」
そう思って、家から出ると、屍人の一人が自分に気づきすさまじい形相で睨みつけてきた。
その恐ろしさに圧倒されて、体が固まってしまったが、その屍人が攻撃してくる
直前に銃を発砲したため、難は逃れた。
「あぶなかった。やはり恐怖には勝てないか…」
そう呟き、もと来た道を引き返し、墓地へ向かった。
林の奥で不気味に並ぶ、墓。その一つ一つに家族名が刻まれており
「里村之墓」という墓を彼は探す。あのとき見えたのは、「里村家」だったからだ。
その墓の下を見たくはなかったが、もしかしたら封印の手がかりかもしれない。
「ここか…」
意外と簡単に探すことができ、彼はその墓の前にしゃがみこむ。
そして思いっきり、墓のふたを動かした。砂や土がこぼれる音とともに
地面に隙間が見える。なるべく中を見ないようにして顔を別のほうへ向けていた
彼だったが、そこには遺体ではなく、さっきの封印と同じものがあった。
そして恐る恐る前を見る。
「これは、さっきの…」
彼はその封印に手を伸ばして、あの時と同じように動かした。
二回目はやはり上手くいくもので、前よりは早く解くことができたらしい。
小さな炎が姿を現した。すると、遠くからなにやら鍵が開く音が聞こえてきた。
「何かのロックが外れたみたいだ…ということは二つの封印をといておしまいか。」
彼はしゃがんだ姿勢から、立ち上がると、鍵が開いた音のするほうへ向かった。
182村中 樹水:2010/07/19(月) 19:01:13 0
怖い・・・ある程度屍人とは戦っていたが、
こんなに恐怖を感じるのは、全く想像もしていなかった。
右肩が撃たれ、出血している。
早く逃げないと・・・うぅ・・・怪我のことはどこだっていい
死ぬ…そしてあいつらと一緒になってしまう・・・
それだけはごめんだ…か・・隠れないと・・
(走りながら辺りを見回す)
図書室・・・ここだ・・・あいつらはいない
隠れるなら今だ…
(ドアを開け、隠れる)
「ハァ・・・ハァ・・・」
1分、2分時間が流れていく。
あいつらは来ない。うまく隠れたようだ。
傷口の様子を見た。!!傷口がない!
完全に貫通したのに、残っているのは服の穴だけ。
「た・・・たしかに・・・貫通したはず・・・」
深く考えても何も分からない。
今はこの学校を出たいだけだ。
(辺りを見る)
ここは図書館だ。図書といえばあの本を思い出す。
「超怪奇事件」のことだ。あの本さえ読まなければよかった。
この地は呪われており、謎の儀式が行われているなんて
絶対にないと思っていた。本当だったのに
そうだ・・ここのことの昔話とか、民謡を載せている本はないのか?
どうすればこの世界から出れるか分かるかもしれない。
(辺りの本を調べる)
あった…タイトルは「羽生蛇村民謡集」だ
とりあえず読んでみよう。

羽生蛇村民謡集
一度異変が発生すると、この地は異界に飲み込まれ、
全ての水が赤く染まり、
一度死んだ人間は赤い水の効果により
屍人となって復活する。
理性がある人間は、少し赤い水を取り入れると、
他の人の視界が見えるようになる。(視界ジャック)
「海送り」と「海還り」が行われると、
屍人は人間ではないものに変化する。
この世界から抜け出すことは不可能に近い…

はは…抜け出すのは不可能・・・?
ウソだろ…そんなはずはない・・・
こんなところには居たくない。
でもこの世界からは出れない。
は・・はは・・・終わった・・?
・・・まだ大丈夫だ。
出るのに不可能に近いというのは、
出る方法はあるはずだ。
それに他の人がいるはずだ。
自分以外の人が…絶対いるはずだ。
諦めて死ぬより、あがいて死んだほうがましだ。


183清水 鐐一:2010/07/19(月) 19:10:44 0
あのネズミはしつこいなぁ・・・
弾が当たったのにまだ逃げるのか…
ふふ・・・ふはははぁはははぁはぁは!!!!!
おもしろぉい・・・あぶりだしてやる・・・
184夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/19(月) 19:27:15 0
ついてくるとは思っていたが、やはり彼らは自分を殺すために
手に様々な武器を握りながら追いかけてきた。鎌や、包丁や、バールや、
やられたら絶対に痛そうである。
すると向こうから羽音がした。ぱたぱたぱたぱた…と。
「あの音…虫か?いや、違う。もっと巨大なものだ。」
ふと羽音のするほうに目をやると、昆虫人間のような化け物が
空を飛行していた。敵は空にもいたのだ。
あいつに捕まったら、高いところから落とされて、奴らの仲間になるのは
間違い無し。とにかく、木の下や、建物の近くなどを通っていった。
上に障害物があれば彼らも簡単に襲ってはこれないだろう。
「あーーーーーー!!!!」
背中に走った激痛で、悲鳴を漏らす。
なんと後ろから追いかけてきた屍人の一人が鎌で、夜沢の背中を
攻撃したのだ。傷は浅かったが、空気と接する表面積が広かったため
ひりひりする。白衣が血液で赤に染まりながらも、
あきらめずに目的地へと走った。しかし走っていくうちに痛みも
和らいでいき、ついには傷跡さえも残っていない。
これが、赤い水の力だ。
「そういえば、篠田はどうしているんだろう?半屍人になったまま
あの教会にいるのだろうか?」
前に一緒に行動していた、女子中学生のことを思い出す。
彼女は、運悪く赤い水の浴びすぎで、半分、奴らの仲間になってしまった。
しかし、理性は残っていたことは何よりも良かったことである。
心強い仲間がいたことは自分によっても嬉しかった。
「赤い海だ。だけどおかしい…海があるはずない。地図には海なんて…。
あれは……?まさかさっき開いた扉はあれか?」
夜沢は、海に落ちないように気をつけて岩場を足場にそこへ向かっていった。
扉の向こうは何処かへ通じているらしい。
夜沢は、扉の中へ入っていった。そして急に立ち止まった。
「………そんなはずはない………嗚呼、自分は今まで何を………これでは遅れてしまう。
はやく急がなければ!」
そのまま地面にしゃがみこむ。後ろからはたくさんの屍人たちがやってきた。

終了条件達成
185村中 樹水:2010/07/19(月) 20:13:00 0
サイレンが鳴る。もう12時か・・・
逃げるのなら今だろう。
2人の屍人が海送りに向かったようだ。
残ったのは銃と鎌と包丁をもった奴だけだ。
銃が残っているのかなりムカつく。
とりあえずこの図書室から出ないと、
見つかってしまう。
(ドアに手をかける)
心臓の音が嫌に大きく聞こえる。
(ドアを開ける)
・・・いない。階段に明かりが見える。
視界ジャックをしてみると、どうやら鎌屍人のようだ。
銃じゃなければなんでもOKだ。叫んで呼んでみるか。
「おーーい」
屍人が反応した。こっちに向かってくる。
このバットで…殴り殺してやる。
怖っ、だけど勇気をもって戦わないといけない。
この・・・ハァ・・・屍人一人一人相手にすると
結構体力を消耗する。
(階段を上る音)
しまった!屍人を殴った音で気づかれたようだ。
包丁だといいが…!!拳銃屍人か・・・・終わった・・・
(横を見る)
窓がある。ここから飛び降りるか・・・?
いくら動きの遅い屍人とはいえ、銃には勝てない。
選択肢は一つだけ。飛び降りるしかないっ!!
「うわぁぁぁぁーーーーー!!!!」
窓から飛び降りた。
「ハァ…ハァ・・うっ!!」
足で着地してしまったため、片足を骨折しているようだ…
しかし安心できるわけではない。
周りにはかなりの量の屍人が・・・
早く体を起こして、力を振り絞り痛みをこらえ走った。
校舎の裏には道が続いている。
ついに崖に追い詰められてしまった。
「う…海!?そんなのなかっt・・・・・」
その時後ろから銃音が・・・
今度は肩を撃たれた。その衝撃で崖の端まできてしまった。
「ウソだろ・・・こんな・・・」
今度は足に直撃した。激痛でひざまずくしかなかった。
今度はなんだ・・・何も持っていない屍人がこっち近付いてくる。
そして動かなくなった自分の体をつき飛ばした。
崖から落ちていく。体から力が抜けていく。
目の前が真っ暗になり、気を失った。

終了条件達成。

アーカイブ『羽生蛇村民話集』『清水鐐一の手帳』を入手

186村中 樹水:2010/07/19(月) 21:42:46 0
「この水を飲め」
といわれると、水を飲まされた。
「この水は俺の血を混ぜてある。
お前にはまだやることがあるだろ。」

…ここは?最後の記憶が…うっ!!頭が割れそうだ。
ここは海岸?赤い海だ…朝日が昇っている。
傷は…?なおっているか。赤い水に浸かっていたからか。
さっきの男は誰だ妙な水を飲まされたが…
確か不老不死になるとか言ってたけど…
!!!海から何か来る!!あれは人?いや海還りを終えたのか。
ここにいたらまずい。早くどこかへ逃げないと!

終了条件:大宮野区への到達
必要条件:武器の入手
187夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/19(月) 22:23:05 0
気がついたら、教会のいすで眠っていた。
どうやって自分があの危機を逃れたのか覚えていないが、
自分が何者なのかはっきりと思い出した。
不老不死という、永遠の呪縛に縛られ、何世紀にもわたって
いけにえの儀式を執行してきた。
10代の少年少女を、崇拝する神の元にささげる。
自分ののろいを解くには、彼らを常にいけにえにささげることが必要だ。
夜沢は、本当の死を望んでいた。いつか安らかなる眠りに尽きたかった。
自分が誰か知ったときには、息を呑んだ覚えがある。
儀式の様子が撮影されたビデオを見たときに、
なぜ思い出せなかったかが不思議なくらいだ。
自分は人間でありながら、人間としての存在を捨てざる終えなかったのだ。
それを知ったら驚かない人間なんて存在しないだろう。
多くの命を奪っていった自分が恐ろしくも感じた。
「そういえば、自分の顔も見なかったな…」
力が抜けたような声で呟く。
「あの手紙の内容…化け物…ふっ…。もう彼らは気づいていたのか…。
あのとき地下に集まっていた奴らは、私に反発していた者の成れの果てだな。
里村も哀れな女だ。奴らの言うがままに、私の秘密を探ろうとした。
あんなことをしなければ幸せに死ねたのに残念だよ。
しかし迷い込んだ生存者がうろうろしているに違いない。儀式の生贄を捜そう」
(新しいテンプレ)
名前:夜沢 慶都(本名:有沢 玲)
年齢:?
性別: 男
人間or屍人:人間
職業:マナ教司祭(求導師)
キャラクター解説:何世紀も前、飢饉の頃にタイムスリップしてしまった彼は
         神の肉を食してしまう。それにより不老不死の呪いをかけられたため
         自らの呪いをとくために、自分の血を投与した若者を生贄にささげてきた。
         表向きでは病院で医師をやっており、そこで儀式の準備や生贄となるための肉を
         捜していた。医学生であったために、知識はあり、患者を診察したりなどまともな
         ことも行っていたらしいが。今回は、司祭服(求導服)で行動。
188夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/19(月) 22:38:28 0
誰もいない教会から出る。
赤い景色の中で、黒い影が見えた。
夜沢である。先ほどは、白衣を羽織っていた彼だが
今回は黒い求導服を着ており、
首からはマナ字架のペンダントを提げていた。
この格好とは似合わない、拳銃を右手に
何処かへ向かって歩いていく。
「生存者か……(村中の視界をジャック)」
視界ジャックしたとき、そこで感じたのは生きた人間の
ものだった。他の屍人たちとは違う。
彼の視界を借りてみた景色は、あの赤い海の海岸のようだった。
「赤い海…ということはあっちか……」
いったん足を止めて、向こうを見つめた。
赤い光が瞳孔で反射し、薄気味悪い何かを醸し出す。
「待っていなさい…ふ…。生存者がいたとは丁度いい。」
そのまま不適に微笑み、再びとめた足を前に動かした。

終了条件:村中 樹水を捜す
189村中 樹水:2010/07/20(火) 14:52:11 0
くそ…長い間気を失っていたため、体に力が入らない。
逃げる途中に案内板を見たのだが、
家や交番などは大宮野区に集まっているようだ。
何か武器を手に入れて、そこの建物に立て篭った方が、
外にいるよりは安心だと思った。
他の人を探したいが、自分の身が第一だ。
(後ろを振り返る。)
…?やつらは追ってこない。なぜか上陸して、そのまま倒れた。
なぜか知らないが、今がチャンスだ!
(他を視界ジャックする)
あれ?一つだけ違うな。屍人の視界は赤いのだが、
ひとつだけ赤く染まっていないのがある。
正体がわからないが、今は逃げることが最優先だ。
(大きな羽音)
今度はなんだ…?屍人…?いや…羽が生えている。何だ…
!!屍人に羽が生えている!こっちに近づいてきた!!
「く…来るな…化け物…(弱々しい声)」
ついに捕まり、屍人は持っていた包丁で胸を突き刺した。
?痛くない…何も感じない。あるのは包丁が突き刺さった感覚だけで、
痛みは全く感じない。
自分自身のことを不思議に思っている間に、
屍人は自分をつき落とした。
…まただ・・地面に叩きつけられたのに痛みを感じない。
まさか自分は屍人化してしまったのか?
だが、屍人化していれば攻撃はされないはずだ。
いくら、痛みを感じなくても、体を刺されまくったら死ぬかもしれない。
早く逃げないと…遠くか、どこかの建物へ…
(辺りを見回す)
羽生蛇村管理事務所?どこでもいい。建物の中に・・・・!
(ドアを開けて急いで入る)
ハァ・・・ハァ・・・痛みを感じないより、
スタミナが減らないほうがよかった…
ここは何かあるかな…(辺りを見回す)
ここの警備員の机がある。
(机の引き出しを開ける)
!!銃だ…これなら飛んでいる屍人でも、撃ち落とせる…
弾が9mmパラぺラム弾ということは、9mm拳銃ってことかな
弾は…あった。45か…少し少ないように感じる。
武器は手に入れた。後は大宮野区に行くだけか。




190夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/20(火) 16:19:11 0
他に屍人がいないことを確認すると、
夜沢は視界ジャックをしたまま進んでいく。
今までの赤い視界とは違い、クリアな景色が見える。
その視界の持ち主とは何者なのだろうか?
ずっと孤独だった夜沢は、生存者にあえるという
気体を胸に、かすかな喜びさえも感じていた。
「管理事務所…今はそこにいるのか。急がないとおいていかれるな。」
落ち着いた口調で呟き、周りに雑木林が生えている道を
軽く走りながら向かった。
夜沢の目的は、生きた人間を神に捧げるということだったが
視界を見てみたところ、彼は9mm拳銃を現在所持している。
ヘタに自分の目論見をばらしてしまえば、
失敗するに決まっているのだ。
それに相手だって、同じ生存者に会えるなど嬉しいに決まっている。
そのときは慎重に考え、行動する必要が夜沢にはあった。
(いったん立ち止まり、赤い海のほうを見る)
「気持ち悪い光景だ…私をいつまで苦しめるつもりなんです…?
この赤い液は貴方の不老不死の生血なのですか…?
今もなお自分は生贄を捧げなければいけないなんて……嗚呼!」
夜沢は崩れるようにそのばにしゃがみこむと、
そのまま空をにらみつけ、マナ字架のペンダントを強く握った。
「…抗ってもしょうがないことか。これが私の運命なんだ。
神の肉を食し、自らの血が異質なものとなり、本当の死を遅れるかどうか
分からない体にと変わってしまった。何世紀も生きていると、
心が人間のものから遠ざかっていく。だけど人間の弱い心だけが
残ったような感覚によく陥る。恐ろしいのろいだ…」
心の中でそういうと、ゆっくりと立ち上がり、
生存者のいるところへ向かった。
191村中 樹水:2010/07/20(火) 16:55:40 0
視界ジャックをしたところ、屍人は他の所へ去ったようだ。
生存者がいることには驚いたが、油断はできない。
その生存者は銃を持っている。
屍人と間違えられて、撃たれたら?
しかも今の自分は、銃で撃たれても死なない。
もし自分がその人の立場だったら、まず化け物と思うだろう。
やっぱり…大宮野区へ行ったほうが一番いいだろう。
不老不死だということは、飲まず食わずで生きていける。
ここからは出たいが、やはり希望は少ない。
考えるのはここまでにして、早く行かないと…
(ドアを開ける)
良かった。なにもいない…
(後ろを振り返る)
妙な太陽だ。まるで血を抜かれたようだ。
それにこの海も…赤く染まり、まるで生きているようだ。
この森を抜ければ、大宮野区に着く…
自分には何が訪れるのだろうか。
明るい幸せな世界か
それとも恐怖と呪いが渦巻く世界か・・・



192夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/20(火) 20:17:48 0
不気味な空は、よりいっそうこの世界を異様な雰囲気にしていく。
夜沢は、空を仰ぐと、そのあと元に戻して歩いていった。
先ほどの生存者とはそんなに遠くないところまで来ているだろう。
もしかしたらこの森の中で運よくぱったりと出会えるかもしれない。
「生存者も、この異様な空を眺めているんだろうな…」
すると、向こうに草刈をしている音が聞こえてきた。
【シャキ シャキ】
沈黙をさえぎる音が、不気味に響き渡る。
その音は、進むにつれて大きくなり、
そして更に進むと、その音はぴたっと止まった。
つかの間の静寂が、今見えざる敵に対しての恐怖感を高める。
「きゃははははは…きゃははははは…」
甲高い声が、森に響く。明らかにヤツは自分の存在に気づいていた。
しかし、どこにいるのだろうか……?
(銃をあちこちに向ける)
「こっちにおいで〜〜〜〜!」
殺意と嬉しさが入り混じった屍人の声は驚くほど早くこちらに近づいてきた。
「どこだ!!」
夜沢がそう叫んだ瞬間だった。横の茂みから、鎌を振り上げ
きりつけようとしてきた女屍人の姿が現れる。
「うわ!!?」
驚き、攻撃をかわすと、反射的に銃を構えて
数発、屍人の脳髄めがけて撃った。
「ぎゃーーーーーー!」
屍人は、一瞬の激痛に苦しみ、一時的に生命の火が
夜沢の手によって吹き消された。そう、一時的に…。
そして、荒くなった呼吸を整えると、銃を構えたままの腕を下げた。
「本当に、生存者はいるのだろうか……だけど、あの視界は…」
(向こうを見つめて、再び歩き出す)
しばらくいくと、先ほどの視界に映った、赤い海の海岸が現れた。
この近くに、「羽生蛇管理事務所」があるのだ。

193里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/20(火) 20:27:41 0
(病室から出る)
・・・・・・・・・・・今日はなんだかいつもと違う気分・・・・
あ・・・・・先生・・・・・。
どこへ向かっているんだろう?・・・・外・・・・?
なんだか声がかけずらい。こっそりついていこうかな。
(こっそりとあとをつけると、病院の裏出口へ向かっていくようだ)
194村中 樹水:2010/07/20(火) 21:06:13 0
羽生蛇蕎麦(インスタント)好評発売中!! \(^□^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(銃声)
!?銃声?警察官か?
(視界ジャック中)
どうやら他の生存者が撃ったようだ。
弾をリロードしているのが見えたからだ。
ここで待つか、それとも先を急ぐか、どっちにする?
…やはり森の中へ行ったほうがいいのかな…
自己中心的だけど、自分は生き残りたい。
(歩き始める)
ハァ…そういえばあの男は誰だったのだろう。
妙な水を飲ませた男…
「ハァ…なんでこんな目に…うわっっ!!」
急に足を引っ張られた。なんだ・・・・?
狩猟罠が足にかかっている。
「う・・・動けない!!」
これは鉄でできていて、地面に突き刺さっており壊すことができない…
(足音)
・・・!誰かが来る。何が来る…?
階段を上ってこっちに来たのは、警官だった。
こんなところで終わり?終わりたくない…
「嫌だ・・・!こんなところで・・・」








195清水 鐐一:2010/07/20(火) 21:09:02 0
犯人…発見しました…罠にかかっており動けない状況のようです…
もう終わりだ…射殺シマス…
196夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/20(火) 22:21:14 0
>>195
森の中を進んでいると、遠くに警察官の格好をした男を見つける。
しかし様子がおかしい…。例の生存者ではないかと一瞬思ったが
そうではない。どうみても歩き方がおかしいのだ。
ふらふらとした足取り、そして「射殺します」と
狂気に満ちた声。あれは、おそらく屍人だ。
だが、少し引っかかる。
あの警官はこちらには全く気づいていないのだが
向こうのほうを見ながらそういった。
ということは、あの警官の見る先に生存者がいるのかもしれない。
そして、急いで警官の向かうほうへと走った。
「簡単に生存者を死なせるわけには行かない!ずっとまっていたんだ」
林をかきわけ、雑草を踏み、とにかく走る。
「おい!こっちだ!!」
(清水に叫んで、こっちを向かせるようにする)
197夜沢 慶都(医師) ◆u56OX14V9U :2010/07/20(火) 22:45:21 0
========何年か前=========
>>193
誰かがついてくる……こんな時に。
(里村が自分の後を追っていることに気づく)
ふ…邪魔なヤツ…
(ゆっくりな足取りから早足に、早足から駆け足になる)
今は看護師と話をしているわけにはいかない。
もうすぐ儀式のときがやってくる。自分の目的が知られてたまるか。
(森の中へ入っていき、里村の前から姿を消す)

………どうやらもう追ってこないらしい。
これで安心か。だけどどうして里村が私を?
いつも会話をしている404号室の患者が気になる…
あとで、見に行く必要があるな…
(教会の中に入り鍵を閉める)
198清水 鐐一:2010/07/21(水) 09:42:42 0
誰だァ…まァタ犯罪者カァ…
コチラも同様ニィ…射殺シマス・・・・
199村中 樹水:2010/07/21(水) 12:17:39 0
終わったんだ…動けないし、警官は「射殺します」て言ってるし…
ハァ…あのまま中にいればよかったかなぁ。
まさか狩猟罠があるなんて…かなりついてないな。
この狩猟罠外れそうにな…!かなり錆びついてるいる。
強い衝撃でも与えたら壊れそうだ。
銃で撃ったら壊れそうだ。でも銃は足元に落ちていて届かない。
>196「おい!こっちだ!!」
?!他の生存者がおとりになってくれた!
今のうちに逃げなければ・・・何でもいいこの狩猟罠を壊せるものは・・・
(左右を見回す)
この石でいいか…このぉ!!
(狩猟罠が壊れる)
ハァ…ハァ…早く逃げないと
(銃を拾う)
声のした方へ走って行ったな・・・
森の中か…先に大宮野区へ行ったほうがいいのか。
(足音 後ろを振り返る)
!!人が四つん這いになってこっちに来ている。
犬?犬のような屍人みたいだ…クソ…森に入るしかない!!



200夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/21(水) 14:44:37 0
警官がこちらのほうに気づいたことを悟ると
怖がる様子もなく、まっすぐ拳銃を向けた。
警官も「射殺します」といったことから、たぶん彼も
銃を持っているのだろう。
>「誰だァ…まァタ犯罪者カァ…
 コチラも同様ニィ…射殺シマス・・・・」
「犯罪者か…私は犯罪者ではないけどな。」
(清水に向かって数発撃ち込む)
「ヤツは生きているのか…?」
(警官のほうへ近づく)
201里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/21(水) 15:39:31 0
>>197
見失った・・・・・でもいいわ。
教会へ行けば、本当に確かめられるのかしら?
そういえば、マナ教の求導師に一度も会ったことないから
どんな風に思われるだろう。生贄の儀式には関係者以外参加することは
できないって言うじゃない・・・・そうよね、あんなの見世物じゃないし。
しかも10代の若者を生贄に捧げるなんて、許されないことだと思うわ。
でも、どうしてその忌わしい儀式は今になっても続いているの?
それに何のために?話によると、儀式は何百年も以前から行われているって。
しかもマナ教とかいう宗教もその辺りから来たらしいわね。
ある一人の人間により、独自にこの村で広まった・・・・・・
その人が最初の司祭っていうらしいけど。
あの手紙には、その司祭は今でも生きているって。
やっぱり私そんなの信じられない。小学生の怖い噂話みたいじゃない。
でも気になる。患者さんが言ったとおり夜に行動しましょう。
(病院に戻り、帰宅の準備をする)
202清水 鐐一:2010/07/21(水) 15:41:46 0
アぁ…アっ!!ウぅ…オオぉぉぉ…
(その場で倒れる)
203夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/21(水) 15:50:22 0
恐る恐る銃を構えながら、警官に近づくが
どうやら攻撃が効いたらしく、その場に倒れこんでいる。
しかし、生存者は無事なのだろうか、と夜沢は
森の外に目を移す。
すると、そこに人影が!しかも、歩き方も普通であの生存者に間違いない。
「待ってくれ!君は生存者か?」
大声で、村中に声をかける。
しかし、その生存者の近くには、四つんばいになって歩く異様な影もあった。
あれは何なのだろうか?……犬…?
しかし、犬のようではあるが、それは犬ではない別のものだった。
少しばかり人間の名残があるではないか。あれは、屍人の変化したものか?
様々な疑問が浮かび上がってくる。
しかし、あれは人間でも犬でもない者だということは分かっていたので
夜沢は、その屍人に向かって発砲した。
204村中 樹水:2010/07/21(水) 15:56:29 0
銃声が聞こえる。あの人が放ったものだといいが…
今、犬屍人に追いかけられている。
!!川?水難ばっかりだな。霧の向こうに町が見える。
「あそこが大宮野区だな…」
犬屍人がこっちに近付いてきた。
戦うしかない。銃なんてモデルガン以外つかったことなんてないのに
(犬屍人に発砲)
直撃し、倒れた。モデルガンとそんなに扱い方は変わらない。
それよりも疲れた。そうだ!さっきの人はどうなった?
大丈夫か確認しに行くことにしよう……
(ゆっくり歩き始める)
205夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/21(水) 16:31:16 0
どうやら生存者もあの犬屍人と戦ったらしく、自分が放った銃声以外のものまで
聞こえてきた。どうやら生存者の無事は確かなものらしい。
夜沢は気になって、生存者の方へ走った。
視界ジャックしたときに「大宮野区」と聞こえてきたので
たぶん彼はそこへ向かっているのだろう。
すると、その生存者が自分のほうへ歩いていくのが分かった。
「自分に気づいたのか?こっちにいる、返事をしてくれ!」
(村中に)
206村中 樹水:2010/07/21(水) 16:48:05 0
>>205
あ…あの人が呼んでいる。良かった。
やっと他の人に会えた!本当によかった。
(夜沢のほうを見る)
その後ろに警官が立ちあがろうとしているのが見えた。
「おーい!!後ろっ!!屍人がいるぞー!!」
ここから撃ったらあの人に当たるかもしれない。
聞こえているといいが…


207夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/21(水) 18:58:56 0
>>206
「後ろ………?」
こちらに気づいた生存者が、何か叫んでいる。
よく聞こえなかったが、慌てているようにも見える。
そして「後ろ」という言葉を聞いて、とっさに振り向いてみると
そこには先ほど倒した警察官が再び起き上がり、
狂気の笑みを浮かべているではないか。
「………!!?もう生き返ってきた…」
少し驚くが、この世界では当たり前のこと。
夜沢は、ハンドガンを警官にすばやく向けて一発でしとめる。
「………」
ハンドガンをおろし、倒れた警官をしばらく見つめる。
そして、生存者のほうに振り向いてこういった。
「…………ありがとう…」
村中に微笑みかけると、返り血を浴びた求導服で近づく。
なんとも異様な光景だ。
「君が教えてくれなかったら、危ないところだった。君、名前は?」
(村中に尋ねる)
208村中 樹水:2010/07/21(水) 19:30:44 0
「あ、はい村中です。村中樹水ってい言います」
他の生存者に会ってほんとにホッとした。
この政界で孤独でいることは、想像しただけで身震いがする。
「じゃあ、あなたの名前は?ついでにここの世界は 
 一体何なのか少しでも知りませんか?」
彼の服はなにか、司祭が着るみたいな服だし、
この村の人であることは間違いないだろう。




209夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/21(水) 23:01:17 0
>>208
「私は夜沢慶都。よろしく村中。生存者がいたとは不幸中の幸いだ。
会えて本当に嬉しいよ…」
村中という生存者に自己紹介をするが、
どうやら彼はまだ子供のようだ。
言われなくとも未成年という感じが漂ってきた。
「ここは…そうだな。私でも説明はつかない…
だけどどうやら私たちは異界に飛ばされたようだ。
気がついたらこんな状態になっていて、赤い雨が降り続いている。
全く、どうしてこんなことになったのか…。」
村中から目をそらして、天を睨む。
そしてもう一度、村中のほうを向いてたずねる。
「君はこの村の人間ではないようだけど、一体どこから来た?
服装からして、この村では珍しい観光客って感じがする。
君も災難だな…こんな見知らぬ土地で異変に巻き込まれるとは。
でも、大丈夫。私がついている。」
優しく穏やかな口調で話しながら、夜沢は心の中で
この村中という少年は、生贄には丁度いい年齢だと思った。
それが嬉しくて、こんな世界でも自然と笑顔になってしまう。
もちろん、孤独から開放されたという人間的な気持ちもあるにはあったが。
210村中 樹水:2010/07/22(木) 12:04:15 0
>>209「よろしくお願いします夜沢さん。
 自分はここに観光目的で来ました。
 ある雑誌にここの事が乗ってて…」
雑誌に載っていたことは、この村には独自の宗教があることや
秘密の儀式が行われるとか、いろいろ載ってたけど、
半信半疑だった。この2つのことは分からないが、
さっきの川の霧の中に教会らしき建物が見えた。
そこに行けば何か分かるかもしれない。
「あの夜沢さん。この川を渡る橋はどこにありますか?」


 
 
211夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/22(木) 17:30:53 0
>>210
「そうか。雑誌にこの村が載るなんて……
…あ……(急に頭の中で何かを思い出す)私もあの時……
あ、いや…なんでもない、気にしないでくれ………。」
目をそらして、頭に手を当てながら山村にいうと
橋のことを聞かれて、少し戸惑う。
「橋…?川の向こうへ?どこへ向かおうとしているんだ?」

212村中 樹水:2010/07/22(木) 18:06:23 0
「さっき霧の中に教会が見えたので、
 そこでちょっと調べたいことが…
 それがすんだら大宮野区へ行くつもりです。」
教会にはここの事ガ少しでもわかる書物がないか
見に行くだけだけど…
213牧野 慶:2010/07/22(木) 18:14:22 0
>>212
「ふ…別にそこには君の調べたいものなんて一つもないだろう…
もしあったら私がとっくに調べているだろうから。
どうしても行きたいのなら、私がついていってやるよ。」
たぶん見られてはまずいものはすべてないだろう。
しかし、それは確かともいえない。自分の正体が
ばれてしまうようなことがあれば、生贄を逃がしてしまうかもしれない。
今は用心して、村中を監視する必要があった。
214名無しになりきれ:2010/07/22(木) 18:15:35 0
>村中s
教会スレのコテハンのままにしていました。
すみません
215村中 樹水:2010/07/22(木) 18:54:11 0
「ちょっと確認するだけですから。
 すぐに済みます。」
ここの事や今の状況が少しでも分かればいいだけだし、
ついでにあの事も聞いておくか。
「あの…海岸にいるときに、知らない男に、
 妙な水を飲まされて、痛みを感じなくなったというか
 死ななくなったと言うか…自分と会う前に誰かと会いませんでしたか?」
…わかるわけないけど、ほんの少しでいいから知っていることは
ないだろうか・・・

216夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/22(木) 21:44:53 0
「篠田美奈っていう中学生くらいだ。だけど彼女は半屍人。
生存は絶望的だろう……しかも、教会にもいなかった。
それに、知らない男?他にも生存者がいたのか…………
妙な水………まさかそれ……」
無意識のうちに村中に触れようとするが、指先が少し触れたとき
何かを感じ取り手を引っ込める。
そして、驚きを隠せない表情で村中を見た。
『私の血……?いや、彼にはまだあっていない…。血を分けた覚えだってない。
じゃあ誰に?私以外にこの神の血を持っているやつは……?
夜沢家の血を引くものか、私がすでに血を分けておいた生贄か…?』
頭の中で色々と考えてみるが、分からない。
「それで、その人の話し口調とか、声から分かる年齢的なものとか知らないか?
姿はどうだったのかとか?何でもいい…。」
少し真剣な表情できく
217村中 樹水:2010/07/22(木) 22:08:47 0
「半屍人ですか…それは残念なことです…
 その人の口調ですか?えっと…
 気が強そうな感じだった気がします。
 声…?言ってたことは覚えてるんですが、
 どんな声だったけ…」
その時のことを思い出すと、夢を見ているような気分になる。
ちょっとずつその時のことを忘れていってるような…?
あとさっき夜沢さんと少し指先が当たった時に、
なにか体の奥のものが、反応したような気がする。
気のせいか…?
「その男が去ってちょっとして視界ジャックしたんですが、
 なにも反応はありませんでした。
 まるで神隠しのような感じでした…」




 
218夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/22(木) 22:51:13 0
「そうか…。とにかく、君に他の生存者が出会ったということだな?
でも、生存者に妙な水を飲ませ、ほったらかしにするなんてどうかしている。
きっと、この村の人間だろう……」
推測しながら村中に言うと、神隠しという言葉に少し反応する。
「神隠し…か…。きっと気づかない間に遠くへ行ってしまったんだろう。
それで視界ジャックができなかったという可能性もある。
それと、ひとつ言っておこう…もしも、この村全体が神隠しにあっていて
周りの世界から閉ざされてしまっているとしたら?
そして、この異変がその独自の宗教であがめられている神のせいだとしたら…
君ならどうする?その神を殺るか…?だけど、神を殺したところで
救われはしない…自らの体内に神の血を宿しながら、永遠に苦しみ続ける…。
結局、救うか救わぬかを決めるのは、その神自身だ…。
この異変に巻き込まれたものは皆、その呪われた血を浴びている。
まあ、それは仮定としての話だ。気にするな…少し妄想癖があってね」
優しく微笑みかけると、橋のある方向に体を向けて
「教会に行きたいんだろう?…来い…」
219村中 樹水:2010/07/23(金) 14:23:06 0
「この村が神隠しになってる?そうかもしれませんね。 
 独自の宗教の神のせいで殺るか・・・・・?
 もしその神が元凶だったら出れるってことですよね。
 でも不死のまま…ここから出れるのなら殺しますけどね。」
それにしても腹が減った…
(左右を見渡す)
何だこれ?枇杷かな・・果物っぽいし食べるか。
(食べる)
…!!頭に激痛が走る。しかし一時的ですぐにおさまった。
頭が痛くなっただけで、味はまぁまぁおいしかった。
「じゃあ行きましょう。教会は大宮野区の近くだったけ?」
220写宮 光介:2010/07/23(金) 15:01:35 0
あれ..ここ..どこなんだろ...?
確か..変なカード友達に見せに行こうとしたら..電話なって..
出てみたら...急に落っこちて..
駄目だ、思いだせない...どうしよう...

名前 :写宮 光介
年齢 : 14歳
性別 : 男
人間or屍人 : 人間
職業 : 中学生
趣味 : 特になし
長所 : 腕力 脚力
短所 : 臆病
キャラクター解説 : 小学校のころからいじめられており、いじめっ子に復習しようと自宅で父親に剣道を教わりながら日々体を鍛えている。
ただ、臆病な性格のなので、いまだに復讐をしていない。
221写宮 光介:2010/07/23(金) 15:21:55 0
確か..今日は晴れだったよな...何で曇ってるんだろ...一瞬で曇る事ってあるのかなぁ...?
あ〜..足痛い..ついでに頭痛い...誰かいないかなぁ...
なんかここ気味悪い..砂だらけだし..砂漠?いや、ここ日本だろ?砂漠なんかあったっけ?
誰かいるかなぁ...?
「すみませ〜ん!!誰かいませんかぁ〜!!!」
222写宮 光介:2010/07/23(金) 15:51:48 0
誰もいない...どうしよ..
「ん?」
なんだろ..なんか聞こえる...
ザァー..ザァー...
..波?ってことは..この砂は..砂浜の砂?にしては凄い砂の量..ますます訳わかんなくなってきたぞ...
...砂浜に行くか。
誰かいるかもしれない。
223夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/23(金) 16:42:09 0
>>219
「神をやろうとしても…倒せないだろう。
神のすむ世界を開くものがいなければ何も始まらない。」
山村が果物を食べているところを見ながら言うと、
自分はどれくらい食べ物を食していなかったかを考えた。
たぶんあのときからだろう。あのときから、喉の渇きも、食欲も消え、
人間としての欲望も薄れてきた。あの神に近づいてきたような感覚だ。
「この辺りにはおかしな果物もある。植物が赤い水を吸っているからだろう。
食べ物には気をつけろ…。今みたいに頭痛だけですまないかもしれないぞ?
それと大宮野からはそんなに離れていないから、遠くはないよ…。」

>>220(p新参加者さま、よろしくお願いします。活躍を期待しておりますよ)
224名無しになりきれ:2010/07/23(金) 17:16:09 0
>>223
すみません。「村中が」に訂正!
自分夏の暑さでぼけてきたw
225名無しになりきれ:2010/07/23(金) 17:16:19 0
 >>220
(はい!なんとか頑張ります)

頭痛はなんとかなったけど..砂浜遠い...いつまで歩かなきゃいけないんだろ?..はぁ〜..先が思いやられるぜ...
つか..あの時のカード、なんだろ...
さかのぼること、1時間前..

「ん、なんだろ?このカード...」ボクは、へんなカードを見つけた。SIRENって書いてある。
なんとなく、友達に見せようと思い、ボクはカードを拾った。その直後、公衆電話が鳴りだした。
ジリリリリンッ..ジリリリリンッ...
「え..これ、出た方がいいのかな..?」そうこう考えてる間も、電話が鳴り続いている。仕方ないので、ボクは出ることにした。
「..もしもし?」なんだろ?急に頭がぐらぐらしてきた..これは...?なにやら人とは思えない声が聞こえる。
「..これから行く世界のある人物に協力しろ...」は?なにこれ、頭おかしいんじゃないの?電話を切った、そしたら...
「へっ?」ボクは落下し、気絶した。

「あれ、なんだったろうな...」今となっちゃあどうでもいいが、ボクは、何者かと合流し、
その人の協力をしろってことだ。しかし、ホント訳わからんことだ。なぜボクなんだろう..
いろんな事を考えてるうちに、ボクは砂浜についた。
「ん?着いたか。さて、ここはどんなとこだ?」海を見回したとき、ボクは唖然とした。
周りは..赤い海で、島一つみえなかったのだ。
「な..なんだよ..これ...」ボクは、また気絶した。
226名無しになりきれ:2010/07/23(金) 17:19:05 0
訂正、>>223でしたw
すみません!
227夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/23(金) 17:28:40 0
>>225
「あれ…?もう一人生存者がいるのか?」
視界ジャックしたときに映った視界。目の前は赤くない
しかし、自分だってよく調べなかった。他に生存者がいたって
おかしくはないだろう。しかも回りに見えるのは
見渡す限りの赤い海と、砂浜。たぶん、村中が倒れていたところだろうか?
「村中…ほかにも生存者がいるらしい…。そっちを優先しよう…」
『もしかしたらとは思うが、その生存者のほうが生贄にはふさわしいかもしれない。
村中はすでに、何者かによって得体の知れない液を飲まされている。
ちゃんと自分の血で儀式をしなければ、意味がないのだ。』
夜沢はそうおもうと、赤い海のあるほうへと向かった。
228写宮 光介:2010/07/23(金) 18:00:25 0
断片的に、いろんな物が見える。赤い海、手紙らしき物が入ったビン、村の小屋にあるロザリオ、砂浜の岩影にしまってある刀、奇妙な果実...なんだろうこれ?
「う..ぁ..」ん?なんで倒れてんだろ..?
「なんだ..今の夢...刀、ロザリオ、果実..わからん。」..近くに刀あるだろうから行ってみるか...
229村中 樹水:2010/07/23(金) 18:01:59 0
>>224夏は頭がボーっとしますねww >>220よろしくお願いします^^

「神の住む世界に行くもの…この世界にずっといるなら、
 暇つぶしに探してみればいいと思います。
 どうせ死ねないんだし。
 それにしてもこの果実うまくもまずくもない…」
うまくもまずくもない…食べないほうがよかった…
>>227「えっ??他の生存者?ほんとですか!?」
すぐに視界ジャックをする。
確かにひとつだけ赤くない視界がある。
「はい。もちろん生きている人のほうが大事です。」
夜沢さんは赤い海の方へ向かったので、ついて行った。


 
230写宮 光介:2010/07/23(金) 18:45:05 0
「...足音?」誰か来たのか?
231夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/23(金) 21:02:58 0
「不老不死ほど、嫌なことはないな。君は哀れだよ…。
不老不死の人間の気持ちは、私には分からないけどね」
しばらく行くと、あの気味の悪い赤い海が見えてきた。
しかも、向こうには人影。
「あいつか?君はそこで待っていろ…様子を見てくる」
村中にそういうと、写宮のいるほうへと向かった。
「おい!そこにいるのは誰だ?」
『生存者なら助け、屍人なら撃つ(心中』
銃を構えながらゆっくりと写宮に近づいていくと
どうやら、雰囲気からして生存者だった。
そして安心して銃をおろす。
「どうやら君も、急に異変に巻き込まれたとか言うのりだな…。」
微笑みながら写宮に話しかける
232村中 樹水:2010/07/23(金) 21:20:05 0
==アーカイブ:〜赤い果実〜赤枇杷==

枇杷はバラ科の常緑高木およびその果実
羽生蛇村独自の枇杷であり、その実は食べると幻覚症状や
頭痛を及ぼす。ある説では幻覚ではなく、
その場所の過去が見えているという説がある。
この果実はなぜ赤く染まったかはは未だに謎である。


 
233村中 樹水:2010/07/23(金) 21:29:58 0
w「不老不死は別に嫌なことじゃないですけどねえ。
 金なくても生きていけるし。もしここから出れたなら
 世界一周とかしたいな。」
さっきからずっと頭が痛く、変なものばかり見える。
幻覚?いや…他の視界が見えている。
見えているのは黄色かかった色の視界だ。
過去…?過去が見えている。なぜわかったかわからないが
さっきよりも頭の痛みが引いてきた。
見えるものも自分が念じなければ見えないようになってきた。
>>231「待ってればいいんですね。わかりました。」
(辺りを見渡す)
あれ…?小屋が見える。狩猟小屋?
ちょっとだけ行ってみよう…
234村中 樹水:2010/07/23(金) 21:38:44 0
狩猟小屋だ。かぎはダイヤル式で開けれない。
しかし今の自分なら過去を見ればわかる。
(過去を視界ジャック中)
…1027か。この能力便利だなぁ。占いができそうだ。
というか人間から離れていってる気がする…
まぁいい早くこのドアを開けよう。
(ドアを開ける)
…あの狩猟罠がいっぱい置いてある。
他にあるものは…?おっ!!狩猟用狙撃銃だ。
その隣にはリュックが置いてある。
とりあえず狩猟銃を入れとこう。
弾は50位でいいや。
(ドアを閉めて、元の場所に戻る)
235写宮 光介:2010/07/23(金) 21:57:19 0
「え..?」なんだろ?この人..なんか変な格好してる...この人はいったい..何者なんだろ..?
「えと..ボク、変な電話に出たら..いつの間にかここに来てて..なんか..赤い海見て気絶したんですよ...
その時に、変な夢で十字架と小瓶と刀見たんで、夢で見たとこ行こうとしてるんです。
あの..あなたは何しに来たんですか?そしてここでいったいなにが起こったんでしょうか...?」とりあえず、気になること全て聞いてみることにした..悪いことじゃないといいんだけど...
236写宮 光介:2010/07/23(金) 21:59:29 0
(話終わったら、刀取りに行こ..)
237夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/23(金) 23:52:28 0
>>233
「はたして本当にそうなのか…
少し疑問には思うな。」

>>235
目の前にいる生存者はなんだか、
自分の格好を見て不思議に感じているようだった。
「この服が気になるか?後に分かるよ…。
それに電話?村中に妙な水を与えたやつといい、君に電話をかけてきた
やつといい…そいつの正体は何者なんだ…?
赤い海か…私も初め見たときぎょっとした。
完全にこの村は閉ざされてしまったに違いない。」
赤い海のほうを遠くを見るような目で見つめる。
そして向き直り写宮に言った。
「夢…?小瓶と刀は分からないが、君の言う十字架って言うのは
これのことか?(マナ字架のペンダントを見せる)
私が病院で目が覚めたとき、白衣のポケットに入っていたから
今でも首から提げている…。(記憶を取り戻す前のことを伝える)
ここに来た理由は、君を見つけたから…ただそれだけだ。
ここで一体何が起こったのかも私にだって分からない。
ただ、この村全体が「神隠し」にあったとでもいっておこう…。
今から私と村中は、教会に向かおうと思っているんだが
君も来るか?それと、君の名前は?私は夜沢慶都…村医者だ。」
238写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 07:04:22 0
 >>237
夜沢さんは、首にかけているペンダントを見せてくれた。だが、自分が夢で見た物とは違っていた。
あの十字架は所々錆びていて、約50cmあったはず、
「ん..?違うみたいですね..もっと大きくて、村の小屋に置いてありましたよ。」
我ながら、ずっーと非現実的なことを言いまくってるな...
「あ、ボク名前は、写宮光助です。
よろしくです、夜沢さん。ここは危険っぽいんで、ついていくことにします。」
さて..ロザリオ、果実、刀...すべて気になるな...何かの手がかりかもしれない。
「ボク..これから刀と小瓶を取りに行くんですけど..良かったら、刀、取ってきて欲しいんですが...」
さて..一番気になるのは、小瓶だな。
239写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 08:23:00 0
終了条件
小瓶を拾う
240村中 樹水:2010/07/24(土) 12:09:18 0
2人ともなにしゃべっている。
断片的に聞こえたのだが、何かを取りに行くようだ。
(二人に駆け寄る)
「あの、何か取りに行くみたいだけど
 ナニ取りに行くの?」
241写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 12:24:20 0
もう一人きた。
この人は..高校生あたりだろうか..なんかボクに似てるような気がする。
リュックのしょってるし、何か武器になりそうなの持ってるかもしれない。
「あ、ボクは写宮 光介って言います。これから、手がかりになりそうな物を取りに行くんですよ。
ところで..ボク、今のところ丸腰なんです..なんか、棒みたいなの持ってないですか?なければ..
素手で我慢しますけど...」うん..まぁ、ヤバくなったら逃げるしかないよね...
242夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 12:31:49 0
>>238
「十字架ときくと、キリスト教を思い浮かべるが、ここにあるのは
マナ字架……。そのマナ字架の古くて大きいものが
村の小屋にあるっていうのか?」
キリスト教という宗教がこの村にあるわけないので
あえてマナ字架となおして聞く。

「そうか。それが賢い選択だよ。」
ついてきてもらわなければ、彼を生贄に捧げられにくい。
未だ自分の血を分けていないというのに…。
「刀?そういえば私の家にもあったな…。
メイドの屍人が武器として持っていたが、簡単に扱える
代物かどうか…。君が剣道を習っているなら扱えるかもな。
だけどあれは真剣だ…。竹刀でも木刀でもない…。
生命を奪うための道具だ…。分かったよ…それで、君の言う刀はどこにある?」

>>240
「刀を取りに行けと、写宮から頼まれたところだ。
なんでも彼は、変な夢を見たらしい…
十字架、果実、小瓶、刀。まるで写宮がここに導かれたかのような
話だな…しかも、何者かによってらしい。
もしかしたら、君に水を飲ませたヤツと何らかの関わりがあると見える」
写宮を見ながら村中に言う。

終了条件:刀の入手
243村中 樹水:2010/07/24(土) 12:35:05 0
「自分は村中 樹水です。よろしく写宮さん。
 武器ねえ…9mm拳銃でいいかな。」
歳は中学生辺りだろうか。
礼儀正しい少年だ。自分も少年だけど。
「手がかりになりそうなものって何?」
244村中 樹水:2010/07/24(土) 12:42:11 0
>>242
「果実って自分が食べたやつかな。
 そうだ面白いことがあったんだ。
 自分がいる場所で『過去が見たい』と念じると、
 その場所にいた人の昔の視界が見えるようになったんだけど…」
妙な感じがする。もう自分は人間じゃないのか…?
「十字架ねぇ…取ってこようか?どこにあるの?」

 
245写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 12:43:01 0
 >>242
「あ、はい..確かにあると思います。」マナ..マナとはいったい...?

「刀は、砂浜の奥にある、岩影の下にあります。ボク、剣道やってて木刀の扱いにはなれてるので、
いざとなったら、使うことができますよ!かなり大きな岩なので、わかりやすいと思います。」これで..なんかわかればいいけど..真剣なんて、使いたくないなぁ...
さて、小瓶取り行くか...
246夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 13:00:51 0
>>244
「過去の視界?」
そういえば私にはもうすでに見ることができていた。
記憶を失う以前に食べていた?それともヤツのせいか?
「こんなところに長時間いると、『生命』とは何か、疑問に思ってくる。
そのうち、不老不死の君は…人間としての感情は消える。
全てではないがな…孤独とか、悲しみ、憎しみ…そんなものしか残らないだろう。
君に妙な水を飲ませたヤツは、わけがあって君に飲ませた…。
君に恨みがあったのか…何か重要なことを託したのか…」
(不敵な笑みを浮かべながら村中に)
「べつに構わないと思うが…写宮の了解を得たほうがいいかもしれない。
それよりも、現場に行くほうが何か分かるんじゃないか?」
『過去が分かる…か…。ならば教会に行けば何か分かって当然だな。
村中はいいとして、写宮に果実を食べさせるわけには行かない。
そして村中と二人きりにしたらどんな情報を伝えるか…(心中』

>>245
「岩か。了解した…急いで取りに行くよ…。
それに剣道をやっているとは、たいしたものだな…。
私は知り合いの猟師から銃の扱い方を教わったり、
社交ダンスを習わされたりした。全く意味の無い…。」
『どのタイミングで、写宮に血を分けるか…?(心中』
「じゃあ、行ってくる」
二人から離れて、写宮のいった岩を探す
247写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 13:10:52 0
1分弱歩いてると、小瓶が見えてきた。薄い青色の瓶で、中身は手紙。コルクで栓してある。
誰宛ての手紙なのだろうか..?手紙を見てみた時、ボクは唖然とした。ボク宛てだったのだ。

アーカイブ : 神代家からの手紙 入手
終了条件クリア


アーカイブ : 神代家からの手紙


神代家から、写宮光介宛てに書いた手紙。神代家のある人物の願いが書いてある。
神代家の血を引いた者しか読むことができない。
248村中 樹水:2010/07/24(土) 13:23:06 0
>>246「人間としての感情が消える…でも屍人になって
 なにもかも忘れて、動く死体になるよりはマシですね。」
あんな化け物になるなら、感情を失ったほうがましだ。
「あの写宮さん、その十字架は小屋にあったんだっけ?
 取りに行ってきますよ。それを取ったら教会で待ってます。」
(写宮さんが過去視すれば分かるな…)
(過去視中…)
大宮野区に少し離れた所だな・・・・
「んじゃあ行ってきます。」
そういうと狩猟銃を手に森の中へ入った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
羽生蛇蕎麦を作って、すごく後悔した・・・・

249夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 13:33:47 0
二人から離れて、海岸沿いを一人で歩く。
白い砂浜に黒い求導服とは、目立ちすぎて違和感を感じたが
周りには屍人はいないらしく、とても静かだった。
まるで銀世界へきてしまったかのような不思議な感覚。
夜沢は、ため息をついた。生存者が現れてくれたのは
よかったが、なかなか儀式へ持っていける自信がなかったのだ。
しかも、二人とも只者ではなく、物事を簡単に執り行えるかが心配だ。
何世紀も前に神の血を授かり、神のためならなんでもやった。
生贄の儀式というものをある一部の人間に避難されながらもあきらめずに…。
その気持ちさえあれば、乗り越えられるはずなのだが、
あの二人はやはりどこかおかしい。彼らも私と同じなのか?
夜沢は不意にそう思い、もっと自分の過去について思い出そうとした。
あの手紙にあったとおり、自分はここの人間ではない。
この時代よりも未来の世界で生まれ、幼少期を過ごしてきたが…
あのときの名前はたしか有沢 玲。異変に巻き込まれた最初の存在。
そして羽生蛇で20歳を迎えた日、再び異変に襲われ、何世紀も前の
時代に来てしまった。自分は神に呼ばれた…。
「ばかばかしい…」
視線を下にしながら呟く。
そして、足元に影がかかった瞬間、顔を上げた。
目の前には大きな岩…。
「あった…」
250写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 13:38:24 0
「たくっ..子どもに何頼んでんだ糞親父...」ボクは、もらった9mm拳銃の弾を確認する。
マガジンには5発、手元にも5発..これは使いたくはないなぁ...武器くれたんだから、感謝しないとな..
「さて..まずは夜沢さんと合流しないと..その次は教会か...」断片的に村全体を見たため、だいたいの道はわかる。
あ〜..ピストルそんなに重くないなぁ...重いって言った奴、誰なんだろ...
ボクは、さっき行った場所に戻ることにした。

終了条件 : 教会へ行く。
251夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 13:55:01 0
岩周辺を色々と探ってみると
下のほうになにやら光を反射しているものがある。
刀だ…写宮の夢は本当だったらしい。
最初は半信半疑だったが、本当に刀があったとすると
信じざる終えない。
「あいつ…何者なんだ?」
呟き、刀を拾う。刀身は美しく、由緒正しい家柄のものみたいだ。
すると、「神代家」という家を思い出した。
「夜沢家」とは、儀式のことでつながりを持っていたが
夜沢にとってはどうでもいいことだった。
ましてやその存在自体を忘れていたかもしれない。
しかし、彼らから得体の知れないオーラが発せられていたのは事実である。

終了条件達成

「そういえば今は、村中と写宮は別々だ。
その隙を狙って実行に移そう…ぼやぼやはしていられない。
私の正体がばれるのも時間の問題だ」

終了条件:写宮に血を与える
252写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 14:04:35 0
まず..どうにかして霊体になれって書いてあったが..どういうことだろうか...
死ねってこと?わけわからん...
「早く合流するしかないか...」
手がかりでなんとかなるかもしれないし...事がうまく行けば、元凶を止められるらしいし...
253村中 樹水:2010/07/24(土) 14:06:44 0
終了条件:教会への到着
必要条件:十字架の入手

確か小屋は、大宮野区と教会の間にあったはずだ。
ここは…最初にいた場所だ。その家の小屋か…
小屋に入ってみた。古臭い小屋だ。
「これか…?」
50cmくらいの十字架が置いてある。
リュックの中に入れた。この十字架を過去視してみるが、
なにも反応しない。奇妙な十字架だ。
「さて、後は教会へ行くだけか。」
駆け足で教会へと向かった。

教会にはすぐに着いた。中には…誰もいない。
イスに腰掛け、十字架を置いた。
そして心を集中し、過去視を始めた。
!!これは…泣き叫ぶ少女の視界が見えた。
頭が割れそうだ!!一気に流れてくる記憶。
そしてその記憶の主はみな殺された…?
自分はその場で気を失った。
254夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 14:27:33 0
>>252美耶子、キターーーーーーー(・∀・)ーーーーーー!!!)

「写宮はところでどこにいるんだ?視界ジャックをして場所を特定しよう」
集中して、視界ジャックを始める。屍人の視界が
何度か現れたが、意外とすぐに写宮の視界が見つかった。
そう遠くには行っていないらしい。はやく合流をしなければ。
夜沢はもと来た道を戻り、写宮を探し始めた。
持っている刀が重い。やはり真剣だ。これを10代の子供に渡せるだろうか?
すると向こうに写宮と思われる人影が。
そして、駆け足で写宮に近づいた。
「写宮。目的のものは見つかったらしいな…」
小瓶を身ながら写宮に言う
>>253
教会のほうへ向かいながら歩いていく。
一歩そして一歩と。彼女は村中がいるとは思っていないが
とにかく教会へ行きたかった。なぜなら教会には
自分を殺害した司祭がいたからだ。前に何度か遭遇しやろうとは
思っていたが、彼に何度も殺されて、見失ってしまった。
そして教会の前に行くと、扉を開けた。
【ギィ ギギィ〜〜〜】
扉が音を出しながら開く
「先生?どこにいるの〜〜〜?」
その手には、夜沢家の押入れに隠されていた、夜沢家の刀が
握られていた。
「いない。あ・・・・きゃは、きゃはははははは!!」
いすの上で気を失っている村中を見つけると、甲高い声を
発して笑った。そして刀を引きずりながら近づく
256写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 14:40:42 0
「ん?ああ、見つかったよ。父親からの手紙入ってたんだ。おかしなこと頼まれたよ..」
そういって、ボクは手紙を渡した
「あ〜!刀も見つけたみたいですね!!」夜沢さんから刀をもらい、振ってみる。
ひゅんっといい音がなる。ピストルより思いけど、軽めに感じる。
257夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 14:56:22 0
>>256
「それは良かったな。それで父親って…誰のことだ?どうして君の父からの手紙が、
こんなところに!?まあいい。ちょっと手を出せ…」
写宮に冷静で穏やかな口調で頼む。
その顔は微笑んではいるものの、どこか人間的な何かがかけているような
表情だった。虚ろな瞳が、鏡のように写宮の姿を映す。
258村中 樹水:2010/07/24(土) 14:58:02 0
I LOVE 宮田(ー∀ー#)

しばらく気を失っていたようだ。さっきの記憶はなんだ?
泣き叫ぶ少女、殺される人…まるで地獄絵だ。
一つだけおかしな記憶があった。この教会の裏で何かを埋めている記憶だ。
とりあえず行ってみよう。

裏には墓のようなものが立っていた。その墓をくまなく調べた。
墓の下には小さな木箱が隠されていた。
中には指輪が入っていた。かなり古そうだ。
指輪には、普通宝石が入るところに『滅』と言う字が彫られただけで、
指輪自体は、眞魚石で作られているようだ。
眞魚石は羽生蛇村しか取れない貴重な石だ。
しかしもろく、加工するのは不可能だといわれている。
全部パンフレットで見た情報だが、頼りにはなる。
とりあえずこの指輪かっこいいからはめておこう。
(教会に入る)
この教会・・・・不気味だ。静かで、何もない。
キリスト教の教会は見たことあるが、こんな教会ははじめてだ。
とりあえず二人が来るのを待とう。無事を祈りながら…








 
259写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 15:03:23 0
「!?」
あの目はまずい..昔お母さんがおかしくなったときと同じ目だ。人とは思えない、底無しの沼みたいな目...
「...嫌です」
全速力で、ボクはそこから走って逃げた。あの人に手を出したら、なにか酷い目合う...
怖い..怖い..怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
260村中 樹水:2010/07/24(土) 15:13:22 0
…遅いな。  (視界ジャックをする)
あれ、写宮さんが何かから逃げている。
とりあえず行ってみるか。

終了条件:写宮に会う
261写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 15:24:17 0
「はぁ..はぁ..はぁ..」逃げる。どこへ?あ、教会..そこしかない!
途中、ゾンビに何回もあった。ボクは、だいたいのゾンビの喉を切り裂き、走る。
逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ
262夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 15:34:22 0
まってくれ、写宮!
私が君に何をするというんだ?
(写宮のあとを全速力で追う。屍人は彼が倒してくれているから
その心配はなかった。)
「おい!一体急にどうしたんだ!あ…求導服は走りにくい…
このままじゃ、おいていかれる…あれを使うしかないか…?」
走りながら写宮のほうへ手を向ける。
そして丁度いいところでとまると、炎のようなものを写宮に発した。
263村中 樹水:2010/07/24(土) 15:39:01 0
(教会のドアを開ける)
…!!写宮さんがこっちに走ってくる。
屍人に追いかけられている。
さて…狩猟銃を試すか。
銃を構える。まずはもう少しで攻撃できそうな屍人からだ。
よし!!当たった。これはいい。
屍人を撃ちまくる。これでいいだろう
急いで、写宮に駆け寄る。
「おいっ!!何があった!?」
264写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 15:43:15 0
 >>263
FFのファイアみたいなのが飛んでくる..まずい!
「村中さん!よけて!!」(横っ飛びしながら叫ぶ)
265村中 樹水:2010/07/24(土) 15:46:38 0
>>255近寄るまえに気がついたのだが、腹から血が出ている。
後ろを振り向くと、ナースが立っていた。屍人だ。
どうやら日本刀で自分の腹を刺したらしい。
「へぇ、いいもん持ってるね。」
銃を構え、頭を撃った。倒れた屍人から日本刀を奪いとった。
「これ、君が持ってても意味ないと思うよ。」
「何があったんだ?一体…」
266村中 樹水:2010/07/24(土) 15:50:08 0
夏バテがひどい(TωT#)

「避けて??何を??」
なんか飛んできた。急いで回避した。
「早くっ!!教会の中へ!!」


267夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 15:51:03 0
(アマナ最高!八尾さん最高!)

「ああ…どうしてだ!!どうして…
もう一歩のところだったのに!!」
(力を使いすぎたせいか、その場に座り込む)
「くそ!!」
(マナ字架のペンダントを取り、それを睨む)
「私を助けてください!どうして私なんですか?
私は普通でいたかった…もう不老不死でいき続けるなんて嫌だ!
生まれてそして死んでいく…それが自然の摂理なのに…
私はこの村と同じように、その摂理から切り離された存在だ。
貴方のような…もうこうなれば人間じゃない!」
268写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 15:54:27 0
 >>266
そうっすね...

急いで教会の中に入った
「村中さん!机でも何でもいいです!扉抑えておくんで、持ってきてください!」
先生…どこにいるの…?
(弱弱しい声を発しながら、村中が放った銃によって
ばたっと倒れる)
270村中 樹水:2010/07/24(土) 16:07:13 0
SIREN2がクリアできない orz

「何でもいいんだね!」
ええっと!!何がある??
教会の長いすがある。
それをひきずってドアに前に持ってきた。
「写宮さんちょっと横に行ってください!!」
そういうとドアに長いすを置いた。
その作業を繰り返していった。
「はぁ…一体何があったんです!?」
271夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 16:13:56 0
「もう、私の正体は分かられたも同然…
そうなれば、神のもとへ直接彼らを招き入れよう。
封印が解けるのは、求導師である私だけだ。いんふぇるのの神を
形として復活させる。そして彼を生贄に捧げる…。」
ゆっくりと立ち上がり、教会のほうへ向かう。
272写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:18:06 0
 >>270
ボクもですww

「刀を回収して、いくら話してたら、手を出せって言われたんですよ..目が異常だった。
あの人は普通じゃない。見ましたよね、あの炎!何かしらボクに奇妙な術でも使う気だったと思います」
あの人は..なにかのカルト宗教の人か...おそらく狙いは、ボク..神代家の血に何か力でも
あるのかもしれない...
273村中 樹水:2010/07/24(土) 16:26:41 0
「夜沢さんがねぇ…あの炎は見たよ。
青白い炎に見えたけど、あれは一体?
とりあえず逃げよう。ここは危険だ。
裏口から出よう。」
ここはまずい。屍人が集まってきている。
もしかして…過去視で生贄は嫌だと叫んでいたやつがいたな。
まさか自分たちを生贄にするつもりじゃあ…?
274夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 16:31:53 0
「だが妙だ…写宮はなんだか異様な雰囲気がした。
だけどどこかで感じたことのある感覚…神代家…?
いや…どうして神代が?そもそも神代家とは何なんだ?
かなり昔からあったらしいが…。覚えていない…
神の肉を食した後、何があったんだ?その周辺の記憶が…」
心の中で言いながら、教会の扉を見る。

「そこにいるんだろう?」
視界ジャックしたところ、二人とも中にいる。
しかも、入り口を封鎖して。やはり自分の正体がばれたか?
「どうして勝手に逃げた!?君は何者だ!」
写宮に教会の外から話す
275写宮 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:32:11 0
「はいっ!少しだけですが、ボクも戦えます、足でまといにはなりません。
あの人もすぐ来ると思います、気を抜かずにいきましょう。」
..あれだけ修羅場くぐったんだから、もう何も怖くない。
化け物どもに殺されてたまるか...
276神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:36:11 0
 >>275
「ボクは..神代光介..神を倒すためにここに来た...」
そう、それがボクの使命。
手紙に書いてあった、お父さんの願いを果たすんだ...!
277神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:37:32 0
 >>276
訂正、>>274ww
278村中 樹水:2010/07/24(土) 16:40:31 0
>>275「それじゃあ早く行こう!やつらがもっと増える前に!!」
裏口を開けた。やつらはまだ来ていないようだ。
写宮さんが窓で誰かと話をしている…?
279夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 16:42:28 0
>>276
神代…?やはりあの感覚…本当だった…。
「神を倒してどうなる?永遠にここからは出られなくなる…。
それでもいいのか?私は君たちの味方だ…。
怖がらなくいい…ほら、武器だって今はもっていない…」
両手を挙げながら二人に言う
「それともうひとつ…神代家とは何か教えてくれないか?」
280神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:43:12 0
 >>278
「..はいっ!」夜沢さんから..逃げる..ここで死んだらおしまいだ...
ボクは、裏口から外へでた。
281神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:46:12 0
 >>279
「..そんなの、こっちが知りたいさ!!」
そう夜沢さんに叫ぶ
282夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 16:46:29 0
>>280
「待て!質問に答えろ!!
神代家は一体何なんだ?君に電話したヤツも、
村中に妙な水を飲ませたのは、その神代の人間か?
そうだろ?」
司祭であった夜沢は、教会の裏口のことも知っていたため
そこから逃げたと考えて、二人を追いかけようとする
283神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 16:50:44 0
 >>282
「ボクが知ってるのは..ボクが神代家の血を引いていることだけ...」
何もかも、訳わかんない..でも、今やれる事は全部やらなきゃ...
284村中 樹水:2010/07/24(土) 16:55:40 0
「あぁ追ってきた!!早く!!走って!!」
夜沢さんが追いかけて来た!!
「神代さん!!先行って!!時間を稼ぐ!!」
285夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 17:00:34 0
神代家の血…?
まさか、私以外にあの時、神の肉を食したものが
いたのか…?あのときは飢饉で、自分のことで精一杯だった。
それじゃあ、そんなこともありえなくもない……。
村中のほうははっきりしないが、写宮のほうははっきり神代家といった。
ということは、同じ神の血が流れている…?
だけどやはり、神代家と夜沢家は違う…
(心の中で言いながら、二人を追う)
286神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 17:01:28 0
「わかりました...死なないでくださいよっ!!」
ボクは..とりあえず、手がかりを探そう..神代家の目的の手がかりを...!

終了条件クリア
287村中 樹水:2010/07/24(土) 17:07:14 0
「ちょっと止まってください夜沢さん」 (前に立つ)
はっきり何分稼げるかわからない。
「それにしてもこの刀…切れ味よさそうですね。
その体…蘇れない様にバラバラにしてあげましょう。」
288夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 17:08:55 0
私以外のもう一人の誰か…それが、神代家の先代の、初代の当主?
私は夜沢家の初代当主として、自分の家族を築き上げてきた。
生まれてきた子供の一人を生贄として捧げてきたが、
子供が生まれなくなり、やむ終えず自らの血を与えた人間を
生贄にした…。ある意味、自分自身と他人がいれさえすれば
誰でも良かったのだ…誰でも…(心の中)
289夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 17:10:55 0
>>287
「いつからそう残酷なことをいう人間になった…
これは私の刀だ!返してもらう…。
それにどこから持ってきた?これは屋敷に隠しておいたはずだ」
立ち止まり村中に言う
290村中 樹水:2010/07/24(土) 17:22:48 0
「死ななくなってからかな。自分の性格が変わってきたような気がなぁ…
この刀?これは看護婦が持ってたのを頂戴しただけだけど。
屍人が持ってるのはもったいないと思って拾ったんだよ。」
(銃口を夜沢に向ける)
「まぁ…過去視して、ここのことはある程度わかった…
生贄に儀式にはいつも同じ人がいた…
全員あんたに似てた気がするなぁ…」
291夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 17:35:44 0
>>290
「里村…。」
看護婦と聞いて、すぐに思い浮かんだ名前だった。
自分が生贄の儀式を執り行う求導師とばれたときに
殺害した女。何度か遭遇して、倒してきたがやはり屍人。
完全なる死など遂げられないに決まっている。

「そうか…そう全ては分かっていないような口ぶりだが
本当は全てを知ってしまったんじゃないか?
それに、丸腰相手に銃を向けるなんて、不公平だ…。
すぐに儀式が執り行えると思って、求導服に着替えてきたが
少し早まってしまった。この服は動きにくいからね…。
まあ事実、目が覚めたとき気がついたらこの格好だった。
さあ、私の刀を返してくれ…。返してくれたら
君たちには何もしない…。」
いつものように優しく穏やかな微笑を浮かべながら
村中に近づいていく。
292神代 光介(8歳) ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 17:51:42 0
ねぇねぇ、お父さん?

ん?なんだい?

お母さんってどんな人?

ん?お母さんはね、神さまの血を引いてる凄い人だよ!

わぁ〜凄いねぇ、まるでヒーローだ!スペジウム光線とか撃てるの?

ん〜..青い火を撃つんだ、そして、悪いお化けをやっつけるヒーローなんだよ!

わぁ〜凄い!そのヒーローはどこにいるの?

ん?遠くの神がいるとこさ..

そっか、青い火、ボクでも撃てる?

ああ、撃てるさ!今から使い方教えるけど、悪い奴だけに使うんだよ?

例えば、どんな人?

ん〜と...神様だなっ!
293村中 樹水:2010/07/24(土) 18:42:13 0
>291
「…全ては知らない。赤い水は神の血だってことは分かった。
23番目に死んだ人から伝わってくるよ。
自分の記憶の中には生贄の記憶が入ってるからなぁ…
丸腰?あの炎の玉投げつけれるでしょ?
だから渡せな…
言葉を言いかけた時だった。後ろから屍人が鎌で心臓を刺した。
「…死なないけどな…ここはちょっとまずいよ…」
気を失い、その場で倒れた。
294神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/24(土) 18:53:00 0
手がかりは見つけた。まず、自分が儀式によって、精神だけの存在にならなければ...
「...対抗するには..やるしかないか...死なないのはいいけど..体を失う..か...」
村中さん、あなたに全て賭ける。あなただったら、これを止められる。だから..ボクは戻る。教会へ...
終了条件 : 儀式の生け贄となる。
295夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 22:47:41 0
>>293
炎で、村中を攻撃した屍人を倒す
「少し、眠っていてもらう…病院に運ぼう…」
村中に近づき、抱き上げ、刀を拾うと
そのまま病院のあるほうへ向かっていく。
「赤い血は神の血…か…。」
296夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 23:00:53 0
上の血を水に訂正(前のほう)

しばらく行き病院にたどり着くと、
気絶している村中をベットに寝かせた。
「これから見る世界は恐ろしいものだ…」
メスを取り出すと、それを自分の手のひらに当てて
ゆっくりと皮膚を切り裂いていく。
皮膚の間からは真紅の血があふれ出る。
猛烈な痛みが走る。体こそは不老不死であるものの
神は痛みを感じることは残していった。
そして村中の手もとると、同じくメスで皮膚を切り裂く。
「神代の血が入っているなら、私の血も受け入れろ…
全ては神から開放されるためだ…生贄なら誰でもいい
私の血を受け継いでいるもの、与えられたものならば…」
自分と村中の傷口同士を重ねて、夜沢家の血を村中に分ける。
「先生、やっと会えた…どうして私を…」
夜沢のほうへ近づく。
その両目からは血が流れており、どうみても屍人だった。
だが、かつての人間だった頃の美しさは今も尚、いき続けている。
もしかしたら、その流れる血さえなかったら
人間と一瞬思ってしまうだろう。
298夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/24(土) 23:36:06 0
>>297
「里村、君はすでに死んでいるんだ…真実の死を迎えられないことを
哀れにさえ思っている…許してほしい、里村。
私も結局、君と同じように本当の死など迎えられない…」
そういいながら夜沢家の日本刀を握る。
「私がもし、普通の人間であったなら、君を殺すこともなかったんだろう。
だけど、不老不死がゆえに他人のことも考えられなくなってしまった。
私を愚かだと思ってくれ…そして、普通の村医者として…
司祭などやらずに、君と楽しく会話ができたんだろうな…。
だけどそれは、私の叶うはずもない夢だ。
それに私には使命がある…だから少しばかり眠っててくれ…
いつかきっと私が真実の死を迎えられるようにしてやる。絶対に…」
里村を日本刀で斬る。
そして、過去のあの日のことを思い出す。

==========何年か前===========
もうすぐで生贄の儀式…準備を整えよう
(白衣を脱いで、求導服に着替える)
儀式は夜…病院で十分に私の血に染まった隔離患者を使う。
だけど、あいつ。またビデオで儀式の様子を撮ろうとしている。
何がしたいのかいわれなくてもわかるな…。
ヤツも儀式反対派の人間。その映像をいつか、何も知らない人間に
見せるとか言う魂胆だろう。そして私の敵を増やす…ハハハ…
面白いじゃないか。フッ…儀式の様子を撮りたければ撮ればいい。
299神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 06:20:14 0
ようやくついた...村中さんがまずい..刀を持ち、突入する。いない、彼らはどこへ..!
ここでしくじったら全て終わる、それだけは避けないと..
「ん..」血だ、どこかへ続いてる..あの方向は病院だ。
「待ってて、村中さん..すぐ助けます!」ボクは、疲れた体に鞭打って走り出した...
300村中 樹水:2010/07/25(日) 10:01:49 0
=======気絶中=======
…悪夢だ… 追いかけてくる 逃げれない 
誰もいない ここは闇… 闇だけの世界
赤い水 降ってくる どこに行っても 逃げれない
助けて 誰か ココカラダシテ…
「お前にはまだやることがあるだろ。」
ふと この言葉が 蘇った
やること? 何を…? 今の自分が…? やること なんて…?
301神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 10:24:42 0
「着いた..病院...」扉を開け、いろんな部屋を見て回る、途中、ゾンビと出会ったりしたが、首を切り裂いておいた。
そうこうしてる内に、村中さんを見つけた。近くで夜沢さんがゾンビを切ってる。
「村中さん!大丈夫ですか!?」すぐかけ寄って声をかけるが、返事がない
302村中 樹水:2010/07/25(日) 10:49:45 0
…?ベットの上?確か森で刺されて…?
夜沢さんが屍人と戦っている?
向こうでは神代さんが来る。
状況としては、ここから逃げたほうがいいだろう。
303神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 11:03:48 0
「村中さん、これを。」ボクは刀を村中さんに渡した。
「あとで必要になると思います。ボクはここで夜沢さんを食い止める、先に行って!」
そう村中さんに言った。
304村中 樹水:2010/07/25(日) 12:07:40 0
「…分かった!!先行ってるよ!!」
そういうと振り向かずに病院の窓から飛び出した。
着地には成功し、急いで病院をから逃げ出した。
305神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 12:28:17 0
刀に宇理炎を付けといたけど..使いこなせるのだろうか...
とりあえず今は..夜沢に集中しないと...!
「さぁ..生贄はいなくなりました..これで儀式は行えませんよ...」
薄ら笑いを浮かべながら夜沢さんに近づく
306夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 13:46:12 0
神代!?なぜここにきた…
まあいい…君を生贄に捧げれば、神は私を少しは
許していただけるだろう…。
(夜沢家の刀を神代に向ける)
「あと…君の先祖のことが聞きたい…
私の予想だと、私は過去に神代家の初代当主に
あったはずなのだが、生憎覚えていない…
何世紀も前の話だ。君が知るわけないな。」
(優しく微笑む)
307ルーク ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 14:03:25 0
「ボクの先代ねぇ..生憎、ボクは会ったこともない。だからどんな人だがわからないよ。」
(ボクシングの構えをしながら、そう言う)
さて..問題は時間稼ぎ..刀相手に素手か...避けたとしても、
リーチの高さが厄介だから近づけない..どうする...
308神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 14:07:45 0
>>307
(質問スレのコテハンだったww)
309夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 15:00:11 0
(私も以前に教会スレのコテハンのまま書き込んだことがありましたw)

「やはりな。だけどひとつだけ確かなことがある…
神代家の初代当主は今でも生きているはずだ。
そして、私と同じく神の教えどおり、生贄の儀式を手伝ってきた…。
その者も、呪われし血を与えられ、自らの呪いを解くために
自分の子孫を生贄に捧げてきたのだろう…。
もしかしたら案外、私の身近にいたのかもしれない。
それに私にはやるべきことがある…一刻も早く、あいつを本当の
眠りにつかせたい…そのために見つけ出さなければ…。
君の相手はそのあとだ…」
そういって、刀をおろしそのまま背中を向けると、何処かへ向かっていった。
310神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 15:24:02 0
..あいつとは誰だ..?今は..儀式どころじゃなさそうだ...眠い..ちょうどベッドがある。
「仕方ない..ここで寝るか...」
そして、ボクはすぐに深い眠りに落ちた。
311里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/25(日) 15:30:41 0
========何年か前=========
病院の更衣室で、私服に着替えると帰宅の準備をする。
今日はとても晴れていて過ごしやすい気候だ。夕焼けの空が美しい。
「お疲れ様でした」
同僚にそういうと、まっすぐ家に帰っていった。
彼女は大宮野区にすんでおり、実家で店を営んでいる。
羽生麺と書かれた看板のある店の裏口から入り、
ただいまというと、そのまま二階の自分の部屋へ向かった。
中は綺麗に整頓されており、畳の部屋にはピンク色のカーペットが
しかれている。隅のほうには、本や電気スタンドがおかれたデスクが
あり、彼女はよくそこで作業をしていた。
もっとも、羽生麺をいろいろとアレンジすることを趣味としていたので
店が休暇のときなどには、キッチンで特性の羽生麺を作っている。
しかし、今日は暇ではない。夜、教会に忍び込むことを約束されたからだ。
ビニール袋に入った、羽生即席麺を取り出し、お湯を沸かし始めた。
「……マナ教か…その宗教、一体何なんだろう…?」
312葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 15:37:43 0
(PS3のSIRENやって悲鳴を上げた俺再び参上! …レスしてなくてごめんなさいorz)

しっかし圏外とは…。 さっきあからアンテナが立つ気配すらねぇ。
お、炭鉱っぽいところが見えてきたな。 あそこに無線でもあるといいんだが。
(炭鉱へ到着)

…ん? あれは…人影か? 炭鉱で働いてる人か? おーい!
(炭鉱内部への入り口付近を人影を発見。 声を掛けてみるが、人影はそのまま炭鉱内へ消えていった)

あんれ? 聞こえなかったのか? こっち振り返りもしなかったし…。
まぁいいや、追いかけよう。 色々聞きたいことあるし。
(人影を追って、炭鉱内部へと足を踏み入れていく)

終了条件:人影との合流

目標:炭鉱内の地図の入手
313夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 15:39:19 0
>>310
後ろをふとみると、神代が眠っていた。
この隙に自分の血を分けてしまおうと、ゆっくりと近づく。
そして刀の刃で、再び自分の皮膚から血液を垂らす。
自分の血が混じった人間が二人、神のすむ場所へ行ってくれれば
効率が良い。
そして村中にやったのと同じように、
神代に自分の血を与えた。
「これでいいか…あとは儀式だけ…」
そういうと、刀を持ったまま歩き出す。

終了条件達成

「里村…まっていてくれ…」
かつてこの病院で働いていた看護婦の名前を言うと
無表情のままある場所へ向かった。

終了条件:宇理炎の入手
314夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 15:54:22 0
(久しぶりです!葉塚井さん^^)

「たしか、説によると、アレは炭鉱にあったような…?
何年も前にそこで封印されて、あのまま。
異様な音と光を放っているらしいが。」
独り言を言いながら、炭鉱のほうへ向かう。
辺りはすっかり暗くなっており、懐中電灯無しでは
進めない。屍人たちは暗い所でも、はっきり見ることができるらしく
暗闇の中を歩くのはもっとも危険な行為だ。
とくに炭鉱の中に入るとなるとなおさら…。
もしかしたら、生存者もいるかもしれない。
そうなれば、真っ黒な求導服をきている自分に生存者は
気づきにくいだろう。自分から話しかけるしかないか?
そしてなるべく生存者をそのまま人間として
死なせぬよう守って、生贄に捧げられるようにする。
それが夜沢の考えだ。なので生存者を見かけたら助けるのがモットーである。
315葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 16:04:34 0
(ありがとう! 俺頑張る! 頭痛いけど)

うっわめちゃ暗ぇ…。 携帯のライトじゃキッツイなこりゃ…。
電灯は…駄目か、点かん。 ここもしかしてとっくに閉鎖されたのか? ならなんでさっきの人はここに…。
…ん? なんか音が聞こえるな。 これは…モーターの駆動音か?

(音を頼りに移動すると、何かの部屋を発見)
えーと、『制御室』? 炭鉱の電力を制御してる場所か? なんか中明るいし。
お邪魔しまーす。 って誰もいないか…。 つーかモーターの音うるせー。
さーてなんかないかなー。 お、懐中電灯発けーん。 あと懐中電灯も貰っていきますねー。

(制御室の棚にあった地図と懐中電灯を無断拝借)
えーと、ここが制御室で…出入り口はさっき入ってきた場所と…もう一つあんのか。
ん? なんか裏に書いてあんな。 …『3番採掘鉱には誰も近づけるな』?
第3採掘鉱は…地下3階? おわーなんか入り組んだ場所にあんなー。

終了条件1:人影との合流
終了条件2:第3採掘鉱への到達

目標:炭鉱内の探索

アーカイブ:『炭鉱の地図』を入手
316夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 16:12:51 0
鉱山入り口に着くと、少し深呼吸をした。
神の血が流れてはいるが、やはり恐怖を感じる。
特に夜沢は暗闇が苦手だった。
まるで、自分の未来を暗示しているかのようだからである。
だが、自分には進むしか道がないのだと分かっていた。
だからあきらめるなどと、甘ったれたことは考えていられない。
そして、炭鉱事務所の中に入っていく。
炭鉱に入るには、この事務所の下に行き、制御室にある扉を
通っていかなければならない。
「階段…?」
丈の長い求導服に足が引っかからないように下に下りていく。
「誰かいるのか…?」
制御室に人がいる気配がした。
317里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/25(日) 16:26:58 0
カップ麺を完食すると、不意に時計のほうを見た。
もう七時過ぎである。夕日はもう西の地平線に隠れて
ほとんど見えない状態だ。日暮がたまに趣のある鳴き声を発している。
実行に移すべきだろうか?
里村は考えた。だが、儀式はもう少し。
今から行ってもたぶん大丈夫だろう。
求導師だって儀式の準備で忙しいだろうし。
里村は立ち上がると、家のものに少し用事があるといい
出て行った。そして教会のほうへ走っていく。
318葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 16:27:50 0
えーともう一つの出口は…奥のエレベータか。 んじゃ第3採掘鉱は…
…もう一個エレベータがあるな。 そっちに乗って…今度は梯子かよ。 なんつー奥に…
でもなんでまた立ち入り禁止に? 有毒ガスでも出たのか? なら別に地図の裏じゃなくて表に印つければいいだろうし…
(制御室内にて、第3採掘鉱ともう一つの出口までのルートを調べている)

>>316
(制御室はモーターの駆動音で包まれているため、葉塚井が夜沢の足音に気づく気配はない
話しかけなければ、素通りすることも可能かも)
319村中 樹水:2010/07/25(日) 16:36:15 0
>>315お久しぶりです。葉塚井さん(_ _)

急いで逃げたため現在位置が全く分からない。
森の中だが教会の近くの森ではない。
「まったく…ここどこだ…?」
うろうろしているうちにあの海岸に出た。
「…ここか。」  (辺りを見渡す)
!!誰か倒れている。誰だ…?
恐る恐る近付くとそれは自分だった。
「えっ!!嘘だろ…」
自分は今にも死にそうだ。そうか崖から落ちた後か。
急いで手にある傷のかさぶたを剥がし、血を飲ませた。
「これを飲め。」
「お前にはまだやることがあるだろ!」
血を飲ませると、自分はすぐに消えていった。
「…あの水を飲ませたのは自分だったのか。」
内心かなりびっくりして、驚きを隠せない。
(視界ジャック)
…真っ暗なところに2人いるな…
行ってみるか。

終了条件:人との遭遇
 
320神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 16:49:40 0
(なんだ..これ...)
テレビノイズみたいだ..(あ、ノイズ消えた)真っ暗な視界..あれ、真っ赤な視界だ...どこだろ?あ、夜沢さんだ。
歩くの遅っ!怖がってるのか?つか..これ、何?
「ん..ぁ?」起きた。周り暗い、夜?(どうしよっかな...)正直、何すればいいかわからない。
...村中さん..どこ行ったんだろ、探しに行くか...
321夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 16:52:10 0
>>318
制御室の中を見ると、中は明るくしかも生存者らしき
人物がいるではないか。
そして用心のため、刀を構えながらそっと葉塚井に近づく。
しかも、何か智頭のようなものを見ている。よくみると炭鉱の地図だ。
一体こんなところで何をしているというのだろうか?
「すみません…」
葉塚井に後ろから話しかける

>>319
(凄い展開だ!新しいSIREN。SIREN番外編とも言って置こう。
須田→村中樹水
美耶子→神代光介
八尾+アマナ(ついでに宮田+牧野+犀賀)→夜沢慶都    でしょうか?
葉塚井さんはどんな役割をしてくれるのか楽しみです^^)
322神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 16:52:53 0
>>葉塚井さん
こんにちは、新参者っス!
よろしくお願いします!
323葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 17:05:15 0
>>319(お久しぶりですー。 SIREN2クリアできましたか?)(・∀・)ニヤニヤ

>>322(自分も新参さ! 頑張ろうぜ!)

>>321
(個人的には2の阿部ポジション。 無意識の内になんかやらかしてみたい!)

うお!? な、何だよ…脅かさないで…!?
(振り返り、日本刀を持った修道衣の男を見て絶句する)

え、ちょ、な何だよその刀は!? こ、こっち来んな!!
(本物の日本刀を見て怯えてしまったようだ。 そのまま炭鉱奥へと続く扉へと逃げ出していく)
324里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/25(日) 17:07:32 0
深い森の中へ入っていく。
辺りはかなり暗い。星星が夜空に瞬き、
少しばかり足元を照らしてくれた。草のにおいが
鼻をくすぐり、虫の鳴き声が聞こえる。
「綺麗…先生はあのあとどうしたんだろう…?」
しばらくいくと、教会の屋根が見えてきた。
不気味に雑木林の間に立つその姿は、異様なものだった。
そしておかしな形をしたマナ字架。
そして、ラッキーなことに、求導師や儀式関係者は
すでにここにはいないようだ。それに患者から渡された鍵だってある。
里村は、扉の前に立ちかぎを差し込む。
だが、ここには合わないようだ。裏口の鍵だろうか?
里村はため息をつき、裏へ回った。
325夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 17:14:05 0
>>323(なるほど、じゃあ 安部→葉塚井六郎 幸江→里村麗子^^)

まって!屍人かと勘違いしたんだ!
すまない…ちょっと話を聞いてくれ!
(葉塚井のあとを追う)
生存者にあえてほっとしたのに、なぜ逃げる?
この日本刀は君にやるから…だから、とまってくれ!

ん?後ろから何か来る?屍人か…?
326村中 樹水:2010/07/25(日) 17:20:58 0
森を歩いていると、炭鉱の入り口が見えた。
ここの中に二人がいるようだ。
「真っ暗だ。なんか明かりないかなぁ。」
電気をつけようとした。つかない。電気が死んでるようだ。
「真っ暗の中に入りたくないけどなぁ。」
(視界ジャック)
屍人が少しいるみたいだ。気をつけないと…
(刀を構え、中に入る。)
ほんとに真っ暗だ。2人は近いところにいるようだ。
(とぼとぼ歩く)
はぁ…!!かなり深い穴だ。いきなり現れたかのようだ。
近くにあった石を投げ込んでみる。音もなく、中へ吸い込まれていった。
こんなところに落ちたら普通の人間なら即死だろう。
ふと横を向くと、エレベーターがあった。
「これ動くかな。かなり古そうだけど。」
恐る恐る中に乗り、2階のボタンを押した。
エレベータはちゃんと稼動している。
二人は2階の制御室にいるようだ。
エレベーターのドアが開く。1階よりかなり暗い。
薄気味悪いし、じめっとしている。
自分は制御室のドアの前に来た。
突入するか?…何か話してるな。
自分はドアから漏れてくる声に耳を寄せた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>321自分がSDKになるなんて感激ーーーーー(TωT#)
自分をSDKみたいに略すとMNK?NHKみたいww





327村中 樹水:2010/07/25(日) 17:32:47 0
>>325人が二人飛び出して来た!!ドアに吹き飛ばされ、後ろに倒れた。
待って!!自分には気づいていない様だ。
急いで追いかけた。後部の人が止まった。
…まさか…あの人か…?やっぱり!!
追いかけられた人を助けなきゃ!!
(夜沢さんにタックル)
夜沢さんの横を通り、炭鉱奥に道に続いて入っていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>323 SIREN2…加奈江ちゃんのとこで詰まってます…orz 
328葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 17:34:34 0
ハァハァ…。 ま、撒いたか? 途中で立ち止まってたような気もするが…。
(第3採掘鉱へ続くEVを通り過ぎ、吹き抜けになっている場所まで逃げてきた)

ったく、一体何だったんだ…? なんか『しびと』だとか何とか言ってたが…。
…ん? あれは…人影? あんなところで…瓦礫拾い? なにやってんだ?
(通路の奥に人影を発見する)

おーい! アンタ何やって……!?
(こちらへと振り向いた人影が、なぜか全身血だらけなのに気づき絶句)

な、何だよオイ!? い、一体どうし…うぉ!? ちょ、離せこの野郎!!
(血塗れの人物に突然掴み掛かられる)
お、おい止せ! これ以上押されたら下に落ち…う、うわぁぁぁぁぁぁ!!??
(必死に抵抗するも、常人離れした怪力によって追い込まれ、吹き抜けから下の階へと落ちていってしまう)

終了条件1達成。

>>325
(炭鉱の奥から、先ほどの青年の物と思われる悲鳴が聞こえてくる)
329里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/25(日) 17:35:30 0
案の定、その鍵は教会の裏口のドアにぴったしとあい
ガチャっという音が響く。鍵が開いたのだ。
里村はドアノブに手を伸ばし、あける。中は誰もいないのか真っ暗だ。
「よかった。誰もいない」
そう呟くと、教会の中に入っていった。
沈黙が中を包み込んでいる。
「資料室に入れば、何か分かるかも…」
330夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 17:50:00 0
…村中…!?(攻撃を受けて向こうを見ると村中がいる)
視界ジャックしてここまできたのか…?
この格好が目立つのか?いや…そんなはずない。闇の中では黒い服は
分かりづらいからな…
とにかくアレは奴らに取られてはいけない。
あれは私が村人を供養するために使う道具だ。
本当の死を迎えさせるための………
あんなよそ者に取られる代物ではない。
奴らはきっと、神を殺すためにアレを使うだろう。
生きている私にはアレの効果はないからな…
(そのまま、炭鉱奥へ向かう)

>>326(ハワードっていうのもありかも?ハワード→村中)

331村中 樹水:2010/07/25(日) 17:58:43 0
急いで走ったが、いない。吹き抜けから落ちたか…?
とりあえず中に入ッて助けないと、夜沢さんがすぐに来る!!
急いで他の生存者を追いかけた。
 
終了条件達成
アーカイブ:眞魚石の原石を入手
332夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 18:03:49 0
神を殺されてしまったら、私ののろいは永遠に解けない。
急がなければ…………………
(吹き抜けのある場所にたどり着く)
ここから落ちたのか…?
向こうは行き止まり…エレベーターで下の階へ行くしかない。
(エレベーターのほうへ行く)
鎖がつながれている………
(日本刀を振り下ろし、鎖をきり、エレベーターに乗り込む)
下はアレがあるところだ。さっきの生存者が気づいていないといいが
333葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 18:06:15 0
…い、痛て……。 う、クソ…。 酷い目にあっ…うおわぁ!?
(瓦礫の上にて覚醒。 先ほどの襲撃者が自分の下敷きになっていることに気づき、慌ててどく)
うわぁ…ピクリとも動かねぇ…。 死んじまってんのか?
にしてもなんだって襲ってきやがったんだか…。 よそ者に厳しいってレベルじゃねぇぞ
…こりゃ急いで逃げた方がいいか。 でもさっきの奴と鉢合わせしたくねぇし、一旦最下層に降りて撒こう。

確かこっちに行けば……お、あったあった。 ここから降りれば最下層に行けるな。
(故障して落下したEVを足場に最下層へ)

終了条件:第3採掘鉱の奥へ辿り着く

>>331
加奈江さんは電灯のトラップで敵を引き付けて、後は視界ジャックフル活用すればなんとかなる…筈!
ていうかイージーしかクリアしてないんです俺/(^O^)\
334夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 18:16:50 0
(自分今、炭鉱はNTの舞台を想像中ですが、皆さんは?
実はNTしかプレーしたことありません。)

エレベーターが、一番下にたどり着くとそのまま下りる。
さっきよりも静かな場所だ。しかもかなり入り組んでいる。
だけど、本当にここの近くに宇理炎はあるのだろうか?
「向こうか…?」
向こうに下へいける階段が見えた。
しかも吹き抜けになっているところがある。
「ヤツよりも早くここにこれたか…?」
335村中 樹水:2010/07/25(日) 18:26:23 0
吹き抜けの奥まで来たが、死んだ屍人だけで誰もいない。
…?エレベーターが壊れている。これを足場に下に降りたのか?
よし!自分も行こ・・・・うわぁ!!
(突如足場が崩落し、下に落ちる。)
嘘だ!!漫画でもこんなことない… (水の中に落ちる)
「ぶはぁっ!!助かった!!」
下には池のようなところがあり、周りにはつるはしなどが置いてあった。
看板からここは第3採掘鉱だとわかった。
その時、指輪から光が放たれた。どこかに導いているようだ。
「この光がさした所に何かあるのか…?」
濡れた体を引きずり、第3採堀鉱の奥に向かった。
336葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 18:29:47 0
>>334
自分も場所はNTイメージしてますね。 PS2の初代だけやったことねぇや

いよっと…。 ここか? 地図で入るなって言われてたのは。 出入り口クソ狭いが…。
(夜沢より先に最下層へと降り立った葉塚井。 地図を頼りに、第3採掘鉱へと到着していた)
にしてもこんなところに何が…!? なんだこりゃ!?
(青白い光を放つ、四角形の物体を発見する)
オーパーツってやつか? コイツを封印するために立ち入り禁止にしたのか……。
(岩肌に突き刺さっている四角形の物体を掴み、そこから引っこ抜く)

終了条件達成。

アーカイブ:『宇理炎』入手。
337神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 18:31:12 0
「あ..」洞窟見たいなとこを見つけた。ここは..?(目を瞑る)...ゾンビだらけだ..あ、誰だろ..?
ゾンビが吹き抜けに人を押し込む。そして、落ちた。
(..普通の人がいるみたいだ..行ってみよう)途中で拾ったバットを握りしめ、炭鉱に入った。
中はかなり暗く、よく見えない。
「誰かいませんか〜!!」炭鉱に声が鳴り響く。
(あ..これゾンビ呼び寄せちゃうかも...)
338夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 18:34:46 0
第三採掘鉱へたどり着くと、奥の階段を下りていった。
不思議な音が響き渡っている。
そして、夜沢は、そのあるものがある場所へ近づいていった。
「これで、手に入る…」
安心して、宇理炎のある場所へ行くが…
339村中 樹水:2010/07/25(日) 18:44:40 0
>>336光の先には誰か立っていた。誰だ…?
「誰!!そこにいるの!!(葉塚井さんに)」

>>334自分もNTです。NTはプレイしたことがないのですが、
プレイ動画を見たことがありますw初代と2を持ってます。
340神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 18:49:10 0
(あ..もしかすると、ここは宇理炎があるとこかもしれない。)となると..まずい..!夜沢さんの手に渡ったら大変な事に..!
お父さんがくれた宇理炎の欠片でなんとかなるかもしれないが、刀に仕込んであって、刀は村中さんが持ってる。
「..間に合え...!」ボクは、第三採掘鉱まで走る。
341葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 18:50:05 0
>>338
あーくそ、何だってこんな狭いんだここは……あ。
(宇理炎の隠されていた場所から抜け出すと、夜沢と鉢合わせる)
………えーと、コンニチワ。 …すいません睨まないで…。 怖いから!

>>339
いやそっちこそ誰!? ホントどうなってんだよここは!?
(宇理炎を持った葉塚井が夜沢と遭遇したまま驚いている)
342夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 18:50:43 0
村中…生存者を追ってここまで来たようだな。
だけど、手に入れるのは生存者だけにしろ。
後のものは、君たちには用のないものだ…
(村中に)
343夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 18:52:30 0
もうしわけない。その手に持っているものを
渡してください…私はそれを探していたんです
(葉塚井に
344神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 19:02:18 0
ボクの場合、1と2持ってます!

途中、エレベーターを見つけ、地下三階へ行く(こうなったら..人殺す覚悟で行かないとな..)
年上だろうが、関係あるか!
地下三階へ、なにやら話声が聞こえる。
夜沢と知らない人がいる..ここは念のため、目を瞑って待機しよう。
(さて..どうしよ..)
345葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 19:03:46 0
>>343
…こいつを何に使うつもりなんだ?
俺ぁ霊感だとかそういうのはないが、それでもこいつがとんでもないものだってのは分かるぜ?
…むしろ、使うべきじゃねぇって気がするしな
(警戒しているのか、すんなり渡す気はないようだ)
346夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 19:12:52 0
>>345
これは、供養の道具だ……
真実の死を迎えさせる。さあ、私に渡してほしい。
君の言うとおり、それには計り知れない力が宿っている。
だからこそ、全てを知っている私が持つべきものだ。
使い方を間違ったらどうなるか…
(葉塚井に
347村中 樹水:2010/07/25(日) 19:24:18 0
>>342 (夜沢さんに)
必要さ。この世界の神を滅ぼすために必要なものだ。
>>341(葉塚井さんに)
字理炎を渡すな!!確かにそれは恐ろしいものだ。
だが、こっちが使えば利益はある!!この世界を壊せる!
だからこっちに渡してください。お願いします!
348葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 19:31:05 0
>>346>>347
おいおい手前ら意見を割るんじゃねぇよ…。 どうすりゃいいか迷うだろうが。
こっちは友人探しに来ただけで状況をよく理解できてないんだっつーの。
(宇理炎を手で回しながら困惑している)

あんまり意見が割れるようだったらコレ持って逃げちまうぞ。
こんなやばそうなもんホイホイ人に渡せないしな。
349神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 19:39:12 0
ヤバい...!
(ここで夜沢に渡されたらすべてが終わるぞ!)
ボクは、一気に夜沢まで接近し、
「でりゃぁぁああああ!!」
バットで後頭部めがけ、
殺すつもりでフルスイング。
バットに衝撃が走る。
350村中 樹水:2010/07/25(日) 19:41:12 0
心の中(なんて説明すればいい??夜沢さんをたたき切るか…?
いやそれなら絶対に自分が狂人だと思われる…
じゃああの人の過去を読み取るか?いや…
これは化け物と勘違いされる…どうすればいいんだ?
やっぱり過去を読み取るか…)
「…友人いましたか?」   
351夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 21:00:23 0
>>347
君は何を言っている?
この世界の神をころしたら、永遠にここから出られなくなるぞ!?
君に何がわかるというんだ?

>>348
私は求導師だ…何も知らない一般人とわけが違う…
彼らは異変に巻き込まれてこの状況がよく分かっていない
よそから来た者たちだ…だから、私に渡してほしい。

>>349
神代が接近してくる気配を察知し、攻撃を避けると
神代のバットをもった腕をつかむ
「おとなしくしていろ……神代」
(バットは地面に当たっていたようだ)
352葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 21:05:41 0
>>350
まだ見つかってねぇんだよ…。 こうなると別の場所に行ったのかもしれねぇ。
(ため息)

>>349>>351
!? ちょ、今度は何だってんだよクソ!?
こんなところにいられっかい!!
(宇理炎を所持したまま、他の面々が動く前に第3採掘鉱を飛び出していく)

終了条件1:炭鉱からの脱出
終了条件2:宇理炎を奪われる
353夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 21:12:21 0
>>352
まて!それをもって何処へ行くつもりだ!!
(葉塚井を全速力で追い第三採掘鉱を出る)

小目的:葉塚井を捕まえる
354葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 21:28:39 0
>>353
全員信用できねぇ以上逃げるしかねぇだろ! オラァ!
(走りながら懐中電灯を投げつけ、夜沢をけん制)
今のうちに…! 急げ急げー!!
(一足先にEVに乗り込み、シャッターを閉めて上昇ボタンを連打する)
355夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 21:36:17 0
こうなったら強制的に捕まえるしかない…
それに奴らがアレを手に入れたところで別になんら支障はないからな。
彼らは、神を倒すのが目的だ。
だが、私がいんふぇるのへの入り口を開かない限り
奴らは何もできない…時間はあるということか?
(投げてきた懐中電灯を受け止めるが、刀をその時落としてしまう。
拾う間、時間を使ってしまったため葉塚井から距離を離される)
くそ…上にいってしまった…
(エレベーターのボタンを押す)
356神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 21:42:37 0
「村中さん、刀返してもらうよ!!」
刀を返して(正確に奪う)もらい、バットを投げ捨て、走って追いかける。
「待て夜沢!」足には自信あるので、すぐ追いつくはずだ。
アイツには..渡すわけにいかない!
357神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 21:44:47 0
「観念しろ、夜沢!」
(思いきり刀を降り下ろす)
358夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 21:47:38 0
降りてきたエレベーターに乗り込み、上昇ボタンを押す)
あいつ…追いかけてきた。
こっちへ来るな神代!(刀をEVの外のほうに構えながら言う)
君たちに何ができる?だから大人しくしていろ…
じゃあな…
(エレベーターが上昇する)
359葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 21:48:31 0
あっぶねぇ…。 畜生、一体何なんだ!? 神だとか世界を殺すとか…どうなっていやがる!
とりあえずアイツをもう一度撒かねーと。
…ここはもう一つの出口へ向かうか。 裏を掛けるかもしれねぇ。
(携帯の明かりと地図を頼りに、もう一つのEVのところへ走っていく)
360神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 21:51:30 0
くそっ!逃がしたか..
(せめて、足に怪我負わせることができれば...)
エレベーターのボタンを連打押しする
361夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 21:54:43 0
エレベーターから降りると、すでに葉塚井の姿はなかった。
こうなれば視界ジャックをするしかない。
「もうひとつのエレベーターのほうへ移動している。
制御室へ行ってエレベーターを止めよう」
心の中で呟き、そのまま制御室のほうへ向かう。
「どうか間に合ってほしいが…」
刀で蜘蛛屍人を切り倒しながら、進んでいくと
オレンジ色の電気がついた廊下が見えてきた。
そこを行き、階段を上がればすぐに制御室へつく。
362神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 22:00:26 0
視界ジャックをし、夜沢を見る
なにやらオレンジ色の電気がついた廊下を走ってる(制御室へ行くつもりか!)
どうする..下手に乗ったら閉じこめられるぞ...
363夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 22:07:52 0
制御室に入り、エレベーターの電源を落とす。
「これで、ヤツはエレベーターは使えない。
さてと…あとから奴らが電源を入れるだろうから、
その前にあの生存者の向かうほうを先回りしておこう…
だが、アレをもって逃げても、この世界からは逃げられない。」
鉱山事務所から出て、別のエレベーターが到着する場所へいぞぐ
364葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 22:09:04 0
>>363
ふぅ…ここまで来れば……(ガコン!)アレェ!? ちょ、マジすか!?
(EVまで到着し、上の階が少し見えたところでEVが停止する)

ちょ、こんな中途半端なところで止まるんじゃねぇよ!? あとちょっとじゃん!?
ええいクソッタレ! こうなれば隙間から抜け出してくれる!! ふん! ふん!
(わずかに開いた隙間から脱出を試みる)
365夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 22:12:50 0
>>364
葉塚井の閉じ込められているEVが見える。
「あんな中途半端なところでとまるとは…
脱出するのも大変だろう」
そういいながらEVのほうに近づく
「さあ、手を貸してやる…」
葉塚井に手を差し伸べる
366神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/25(日) 22:15:56 0
..どうする...ここからどうやって出よう...出たあとは..宇理炎を奪われてる。
「畜生..!」..今は..村中さんのとこへ行こう...
「村中さん..エレベーターが使えません、ここから別の出る方法、ありませんか?」
そう訪ねてみる。
367葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/25(日) 22:27:23 0
>>365
なるほど、アンタは良い人だな。 …『だが断る』
(身体をEV内に引っ込めると、中で突然暴れ始める)

この葉塚井六郎の最も好きなことは、胡散臭い奴に対して『NO』と言ってやる事だ!
そして動かせないというのなら! こうしてやればいいだけだ!!
(古いEV内にて暴れた結果、老朽化していたEVのブレーキが崩壊。 葉塚井ごと下に落下していく)

ハハハどうだどはぁ!?
いってぇ…!畜生、今日はホントについてねぇな…!!
(落下の衝撃で痛む身体を引っ張り、もう一方の出口へ)
368夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/25(日) 22:48:49 0
>>367
ふ…聖職者の格好をしていても私を信じられないか…
まあいい。やつはきっとあいつらにも渡さないはずだ。
それに、ここに閉じ込められているのはたしか…
だけど、どうするか…?
ここであきらめても仕方ない、電源をまた入れるか?
369里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/25(日) 23:24:43 0
(教会の資料室に入る)
なんだか暗くて、良く分からないけど…
そういえば、懐中電灯を持ってきたんだわ!
ここの電気をつけたら他の人に気づかれちゃうし…
とにかく用心しないと。
(資料を色々と探ってみる)
あれ…?これは何かしら?
日記?マナ教の求導師のものかな?
(黒皮の表紙の日記帳を手に取り中をあけてみる)
………この人、何度か記憶がなくなっているの……?
しかも………え!!?そんなはずないわ………
だって、先生は………(目を丸くする)……先生が司祭?
それに神の血って、不老不死って……どういうことなの!?
(困惑の表情を隠せなくなる)

「あいつは化け物だ。噂によれば何百年もこの地で生きているらしい。」
「幼い頃、夜沢家で育てられた」
「あの忌わしい宗教をひろめたのはあいつだ」

(断片的に手紙の内容がよみがえる)
370村中 樹水:2010/07/26(月) 11:30:08 0
>>366
「ここから出る方法か…」
落ち着いているようだが内心かなり困惑している。
「ここはかなり深いところだし、登るのは無理だ…」
まさに絶対絶命だ。 視界ジャック)
どうやら字理炎をもった人はEVの中に閉じ込められているようだ。
夜沢はきっと電源を入れるだろう。しかしそれでは…
自分が落ちてきた池には少し水の流れを感じた。
もしかしたら水脈があり、海に流れているのかもしれない。
「無茶だけど…水脈から海に出れないかな…」
371神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 11:40:42 0
>>370
「..無茶です...それに、海ってことは赤い海ですよね?
微量ならなんとかなるかもしれませんが、大量に浴びたらどうなるか..」
372村中 樹水:2010/07/26(月) 12:10:37 0
>>371
「大丈夫、屍人化するのは死んだ奴だけだから。
不死だと絶対なれないよ。」
正直かなり不安だ。中には何があるか分からない。
「それに奥のほうは流れが強いみたいだし、
うまくいったら入り口で待ち伏せできるかもしれない。」
373神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 12:28:42 0
>>372
「ん..それしか方法ないみたいですし、どうなるかわかりませんけど、やってみましょう。」
これ..大丈夫か..?でも..やるしかないかぁ...
374葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 12:48:41 0
あいてて…。 やっぱ無茶し過ぎたか…。 よくもまぁ骨折とかしなかったぜ…。
とはいえ、出口のほうには相変わらず妙な連中がいるみてぇだし、迂闊には動けねぇな。
どうにかして突破しねぇと…。
(トロッコの影に隠れて待ち伏せ中)

小目的:他の生存者たちを突破せよ
375村中 樹水:2010/07/26(月) 12:51:08 0
>>373
「あ、待って。先に様子見てくる。」
と言うと、池に飛び込んだ。
真っ赤で何も見えない。息は苦しくないが、
視界が悪すぎる。全く見えない。おぼれたらまず助からない。
!!急に流れが変わった!!かなり水の流れが強い。
逆らえない。
「ごふぅ!!っごごぼぼぼ!!
 (翻訳)  ちょっ!流れ強すぎ!!」
流れに逆らえず、自分はいきよいよく、流れて行った。
376神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 13:03:46 0
なんかまずい!「ちょ!大丈夫ですか!?」
助けようと飛び込んだが、全く見えない。
あれ..流されてくぞ...
(ヤバい!鼻に水入った!)
どんどん流されてく..まるで引っ張られるかのように。
377夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 13:15:03 0
他を視界ジャックしてみると、急に水の中のような景色が映った。
どうやら水の中に入ったらしい。なんだか泳いでいるというよりも
強い水流に飲み込まれているという感じだ。
そして、別のところを視界ジャックをすると、トロッコが目の前に
うつった。さっきの生存者だろうか?
たぶん村中と神代のグループにたいして警戒心を持っているらしい。
「あの男は何も知らない…今のところやつが持っていても
問題はないだろう……だけど、どうやって葉塚井を捕まえれば?」
378村中 樹水:2010/07/26(月) 13:18:59 0
ぐるぐる回る。かなり早い。
岩に何度もぶつかった。しかし痛くはない。
息はしなくても大丈夫だが、苦しい。
どんどん流される。どのくらいたっただろう?
流れが弱くなった。奥に光が見える。
どんどん近付いていく。そして赤い海に出た。
自分が倒れていた砂浜の横の川のようだ。
「ぶはぁ!!た…助かった!!」
あ…神代さん置いて来ちゃった。どうしよう?!


379夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 13:22:51 0
(上の私のレス訂正。葉塚井さんは名前を名乗っていなくて分からない状態でしたので
苗字はいえませんよね。葉塚井を「ヤツ」に直します。すみません)

「あいつらは、海に向かったのか?
あの生存者は、奴らと同じところに行くわけないと思うが…
いずれここから出てくるだろう。狙いは奴ら二人ではなく
アレを所持している男だからな…電源を入れに行こう」
380神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 13:25:16 0
ヤバい..流れ..強い...!
ゴンッ
(う..ぁ...)頭打っちゃった...痛い..
いつの間にか、流れが弱くなってきた...
どうやら、どこかの川についたみたいだ..
「ここ..どこだろ?」あ、近くに村中さんがいる。
381葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 13:25:47 0
…ん、何だ? 今何か見えたような…うおぉ!? 何だコレ!?
こいつは…なんだ? 何かが流されていってるような…。
もしかして、溺れてる人の視界か? 何だってそんなものが見えて…。
よく分からんが、何かに使えるか? ちょっと色々試してみるか。
(視界ジャックが使用可能に)
382夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 13:30:32 0
制御室にもどり、電源を入れる。)
「これで、あの生存者はエレベーターが使えるようにはなっただろう。
さあ、地上に上がって来い……。
ん?………里村、私をつけてきたか…?」
後ろを振り向くと、ナース屍人が立っていた。
383村中 樹水:2010/07/26(月) 13:32:47 0
(一緒に流されたバットを拾う)
奇跡だ…神が味方し…いや違うか。
指輪は近くの山を指している。そこが炭鉱だろう。
(辺りを見渡す)
あっ神代さんがこっち見てる。
(急いで駆け寄る)
「大丈夫?どっか怪我してない?
>>382
今は丸腰で何も持っていない。
攻撃力においては、夜沢のほうが有利だった。
「……求導師様…………………先生!私をどうして………
きゃーーーーーーーー許さない!許さない許さない!!」
素手で、夜沢のほうへ向かっていき飛び掛ると
夜沢の細い首を思いっきり絞める。
385葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 13:37:41 0
>>382
どういう理屈かよく分からないが、こいつは他人の視界を見ることができるみたいだな…。
一体どうなっていやがるんだ? こんな超能力俺は持ってなかったっつーの。

…んお? こいつは…さっきの神父か。 電源を戻して…俺をおびき寄せるつもりか。
こうなりゃ強引に突破して…って目の前にナース? なにこれ…グロ!?
こいつはさっき俺に襲い掛かってきた奴と同類か!?
いや待てよ? 神父がこいつの相手をする分時間を取られるだろうし…今がチャンスか?
(先ほどのEVに戻り、地上へと上がっていく)
386神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 13:40:45 0
>>382
「頭打ちましたけど、大丈夫です!」
(すんごい痛いけど)
ここでもたもたしてると宇理炎を奪われてしまう...
急がないと!
「夜沢に宇理炎を奪われる前に、さっきの人のとこへ行きましょう!」
そう村中さんに言う
387村中 樹水:2010/07/26(月) 13:43:59 0
「えぇ、あれを取られたら一巻の終わりですからね!」
急いで行かないと!!神を葬るためにはあれが必要不可欠だ。
自分は急いで炭鉱に向かった。
388夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 13:44:18 0
>>384
許してくれ……う………うぐ…………n……だか…ら…
(力を振り絞って刀をとると、里村の背中から思い切り刺す)
ぐ…ぐへっ…ごほっげほっ……
(里村を刺したときに自分の腹にも貫通していた。)
ぁあああああああああーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
(ものすごい激痛が体中をはしり、その痛みで気絶する。
しかも刀で里村と自分の体が串刺しのようになっているため
里村が上に乗っかって、固定された状態である。)
389神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 13:48:45 0
>>387
「あ、置いてかないでくださーい!」
走っていった村中さんの後を追う。
>>388
「きゃああああああああーーーーーーーーーーーー!!!!!」
刀で中枢神経である脊髄を損傷されて、刀を抜かれるまで
動かなくなる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
391葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 13:51:06 0
>>388
何とか上に辿り着いたが…。 あいつは今どうなって…うぉあ!?
(上の階に上がり、鉄橋を渡ろうとしたところで夜沢を視界ジャック)

な、何だよ今の叫び声は? アイツの視界真っ暗だし…。
…くそ、今は他人を気にしてる場合じゃねぇか。 早くここから逃げよう。
この先のトンネルの奥から炭鉱を出れた筈だ。
(そのまま鉄橋を渡っていき、トンネルを通って炭鉱から脱出していった)

終了条件1・2達成
392村中 樹水:2010/07/26(月) 14:00:17 0
「トンネルから誰か出た!」
たぶん他の生存者だ。夜沢さんは黒い服だったし。
「後を追おう(神代さんに)」
もし渡してくれなかったら、強行手段しかない…
393有沢 玲(後の夜沢):2010/07/26(月) 14:05:39 0
==========2003年 *月*日==============
「玲、何を描いているの?(車の運転をしつつ」

これから行く、羽生蛇村の絵だよ!よく夢を見ていたんだ。教会があるの。

「夢ね。行きたい行きたいって言ったのはその夢に影響されたの?」

実はね^^でもお母さん。何度も同じ夢を見るのって不思議じゃない?

「そうね。しかも場所の名前まで知っているなんて…驚きよ(微笑む」

夢の中に出てくるシスターみたいな女の人に色々教えてもらったから…。
でも、僕。夢を見る以前から知っているような感覚がした。
あの村も、人も………その夢を見ている間、僕は全く別人になったような
感覚なんだ…なんていうか、大人になったような?
そして、シスターと同じように神様と話ができる。凄いでしょ?

「あらまあ。テレビアニメの見すぎじゃない?でも凄い夢ね。
貴方は将来小説家や漫画家になれるかもよ?ゲームのデザインなんてどう?」

ゲーム?ファンタジーなゲームになるかもね^^
394神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 14:05:59 0
「了解です..ならべく平和的に済ませましょう」
ボクは刀を除けば普通の子供だ、なんとかできるかもしれない...
395葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 14:10:42 0
>>392>>394
くそ、また誰か追っかけて来やがる。 そんなにヤバイ代物なのかよコレ…。
(視界ジャックで追跡してくる村中達を察知)

こりゃ向こうも確実にこの力持っていやがるな。 ここにいる連中全員にコイツは備わるのか?
となると、追跡を撒くにはかなり距離を開くか、ぶちのめすしかねぇな…あぁくそ、どうするか…。
(イラついた様子で、近くの石碑に蹴りを入れる)

…ん? 何だ? 急に光りだして…うぉぉ!?
(宇理炎から突如として光が放たれ、葉塚井の蹴った石碑に命中。
石碑が破壊され、その内部から光り輝く物体が空へと飛翔していった)
え?え?え? ちょ、何? マジでなんなの? えぇ!?

終了条件1:全ての石碑の破壊
終了条件2:追跡者から逃げ切る

小目標:武器の発見
396有沢 玲(後の夜沢):2010/07/26(月) 14:17:32 0
夜沢「・・・・・(記憶が急に飛ぶ)」

ここはどこ?お母さん!どこにいるの?・・・・・・・・迷っちゃったのかな。
周りは森、皆どこへ行ったんだろう?羽生蛇はとっくの昔になくなっているんだ。
人がいるわけないよね?僕って馬鹿だな…何もないところに行きたがるなんて。
あれ?向こうに何か見える…教会の屋根?そんなはずない…だって
この村は消えた。こんなところに教会なんてあるわけないのに…。
だけど今は迷子になったんだ。後からできた教会なのかもしれないし。
行ってみよう…。

「ねえ、一人でどうしたの?」

お母さん!?あ…違う。すみません……僕、迷子になったんです。

「迷子?それは可愛そうに…交番に行けば何か分かるかもよ?
連れて行ってあげるわ」

ありがとう、おばさん!
397村中 樹水:2010/07/26(月) 14:25:01 0
…どこにいった。あれがないと困る…
(突如空に光が出現)
…あれは?なんだ。字理炎を大事だがあれの正体も突き止めたい。
「神代さん…平和的に行かないかもしれません…」

終了条件:字理炎の入手
必要条件:『光』の正体を突き止める。
398有沢 玲(後の夜沢):2010/07/26(月) 14:34:29 0
(記憶が再び飛ぶ)

村人A「君のお母さんはもういないんだ…君には会えない…」
どうして!!僕はさっきまでお母さんと一緒にいたんだよ!?
嘘だ!それに皆は誰?ここはどこなの?
村人B「ここは羽生蛇村よ?私たちはここの村人」
村人A「これからは夜沢家の子として生きるんだ。」
夜沢家…僕は有沢じゃなくなるの…?それに羽生蛇は…

村人C「子供がいらっしゃいました。これで安心ですね司祭様」
求導師「だけどあの子供………どこかで……?(有沢を見る」
求導女「行きましょう司祭様…」
求導師「分かった。あとあの子供だけはよそう。生贄は他にもいる…」
村人C「ですが司祭様」

あの人………夢の中に出てきた。(求導女の方を見る)
それにあの人、なんだか…(求導師のほうに目を移す)そんなはずないよね?
僕は未だ夢を見ているんだ…
399葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 14:38:28 0
うおいおい何だってんだ…。 さっきから光りっぱなしだぞコイツ。
(淡く明滅を繰り返す宇理炎)

あの石碑が何かの『鍵』になってんのか? だとしたら…壊して大丈夫なのだろうか。
個人的にはこれ以上関わりたくないし…。 んお?
(田園地帯を探索していると、突然宇理炎が激しく明滅する)

…『何か』あるってか? とんだセンサー機能だぜ。
これは…上か。 木登り苦手なんだけどな。 片手塞がってるし。
(宇理炎が一番激しく反応した崖の上へ向かうため、近くの木によじ登っていく)

いよっ…ほっ……いよいっしょお!!
(木の最上段まで上がったところで崖へと飛び移る)
あっぶねえ〜。 もう少しで落ちるとこだったぜ。
さて石碑は…お、見っけ。 とりあえず…壊しますか。
(また一つ石碑を破壊。 空に光が飛翔していく)

石碑2つ目破壊。 残り2つ
400夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 14:53:57 0
===========何年か前===========
>>369
君が教会の中に入っていくのが見えた…
私の何を確かめたい?あの患者から何か聞いたようだな。
あの患者は始末したよ。生贄のお供として神のもとへ行ってくれるだろう。
(里村の背後から姿を現す)
最後に教えてやる。君の知った通りさ…私は医者ではなく、求導師だ。
それが本職といってもいいだろう。
そして皆が生贄の儀式などという忌わしい習慣はやめろと批難しているが
私はそれをしなければならないんだ。あの手紙にもあったとおり
私は何世紀も生き続け、自分の呪われし血を与えたものを神に捧げてきた。
それをすることにより私は神に許され、本当の自由を手に入れることができる。
不老不死であることはもっともつらく、悪夢のようなことだ。
おまけに痛みと苦しみまで感じる…最悪な呪い…。
残念だよ・・・・・・・・・・・・・里村・・・・・・・・・
私の正体を知り、儀式の邪魔をしようとするものは誰であって消えなくてはならない。
(銃口を里村に向けると撃つ)
401里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/26(月) 15:00:16 0
>>400
そんな…おねがい、先生。(銃口を見る)
やめて、やめてーーーーーーーーー!!!!
お願い撃たないで、求導師様!
秘密にします、絶対秘密にします!
きゃああああああああーーーーーーーーー!!!!!!
(口から血液を吹き、その場に倒れる)
402村中 樹水:2010/07/26(月) 15:10:21 0
…彼が字理炎を所持している限り、逃げれない。
指輪が字理炎に導いてくれるからだ。
「神代さん、二手に分かれましょう。」
そういうと自分は返事を聞かずに
光の指す方へ走って行った。
403夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 15:22:30 0
>>401
銃をおろすと、周りには真紅の血が飛び散っていた。
そして目の前で死んでいる女は大量の血液によって色鮮やかに飾られ
その遺体の表情は恐怖と悲しみを醸し出している。
しかし、未だ生きているかのような薄桃色の唇と美貌は
異様な雰囲気を漂わせていた。
それを見ているうちに、胸の辺りから何かこみ上げるものがあった。
今まで感じたこともない感情だ。人間の心なのだろうか?
いや、すでに人間の心は失ってしまった自分にとってそれはありえない。
虚ろで無表情な彼の瞳から何か伝うものがあった。
自分自身は何も感じていない…だが、その気持ちに反してどんどんと
あふれ出てくる。自分では止められなかった。
自分は今まで彼女をどう感じてきたのだろうか?
そんな疑問が出てきた。何世紀という長い年月に比べたら数年など
ほんのわずかなものでしかない。なのに、彼女とはずっと前から一緒にいたような
気がしてならない…。数年と何世紀。その二つが同じ価値になったのは
それ相当の理由があるのではないか?
夜沢は、しばらく彼女を見つめた後、裏口から出てスコップを握った。
そしてそれで穴を掘る。人一人、入れるほどの穴を…。
そう、この穴に里村の遺体を入れるのだ。夜沢は教会に戻り
遺体を抱きかかえると、例の穴のほうへ向かっていった。
そして彼女の遺体を穴の中に入れる。
「おやすみ里村。……永遠に………」
404葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 15:29:01 0
これで2つ目だが…一体いくつあるんだ? こいつの反応に変わりがないっつーことはまだあるんだろうが…
次の石碑はどこに…!? な、何だありゃ…!?
(教会らしき建物の近くに来たところで、頭から羽根を生やして飛行する怪物を見つける)

い、衣服からして警官っぽいが…明らかに見た目がおかしいだろ!? なんだって頭から羽根が…!?
と、とりあえずやり過ごさないと…! こ、この中に…!
(羽根屍人をやり過ごすため、教会の中へ)

ハァハァ…あんなのがいるとかおかしいだろ…。 どうなっていやがる…。
あいつが離れるまでここで…ん? 祭壇の上に何か…。
冊子かこりゃ? 表紙が無くなっちまってるが…。

アーカイブ:『眞魚教経典』を入手
405夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 15:35:35 0
・・・・・・・・・・・・・・里村!!?(目を覚ます)
私はあの時…痛い!!そうか…思い出した…
(ゆっくりと刀を抜く)
ぐ……nああっ!!く……急がなければ…きっと奴ら今頃…
(ゆっくり立ち上がり、制御室から出てそのあと視界ジャックすると
上空からの赤い視界が見えた。したには教会が見える。)
あの生存者が教会の中へ逃げていく……屍人に追われていたか…?
だけど場所は分かった…
406神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 15:37:48 0
..二手に別れるか...夜沢はおそらく教会..あの人も教会...殺すか、隙を見て奪うかだな...
焔薙はまだ力を持っていない..欠片じゃだめだ、宇理炎を入手しないと...
小目的 宇理炎の入手
407村中 樹水:2010/07/26(月) 15:43:40 0
「はぁ…はぁ…」
ほとんどの屍人は海還りが終わり、変化していた。
銃を構え、教会を目指した。
(銃はそこらをうろちょろしていた清水から
拝借(殺)した)
地上も空も奴らだらけだ。生存者は生き残れるか心配になってきた。
早く保護した方がいいのだが、少々ガラが悪いように見えた。
素直に言うことを聞いてくれそうにない。
408夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 15:44:34 0
さっきの傷が嘘だったかのように治り、教会へ行く道を通る)
神代と村中に先を越されたらしい……
あのときどうしてあんな夢を見ていたんだ?
なんでもないか…記憶がだんだんとよみがえっているだけだろう。
(鉱山地帯から出て、森の中に入っていく)
409神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 15:49:26 0
〜森を移動中〜
なんだ..こいつら..?
さっきから羽音がすると思ったら、
頭に羽生えた奴が出てきた。
羽を切り落とし、首を切ったが、正直、ゾンビが教会に集中してるみたいだ..
教会が見えてきたので、中に入る。
410葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 15:53:44 0
『うろぼろす』に『マナ』…日本の、しかも土着の宗教に明らかに欧米の言葉が混ざってる。
キリスト教と交わった? にしては仏教っぽくもキリスト教っぽくもない。
となると…本当に『神』とやらが降り立って、それを崇拝するために地元民が独自に作り上げた宗教?
…駄目だ分からん! 元々頭よくない俺が分かる筈ないか…ん? 何だコリャ?
(冊子の一番最後のページに、一枚の写真が挟まれているのに気づく)

これは…片方がさっきの神父で…もう片方は…さっき襲い掛かってた看護婦?
あの2人知り合いだったのか? ならなんで襲い掛かって…。

>>409
んお!? ちっ、見つかったか!
(神代が入ってくることに気づくと、素早く近くの窓から飛び出して逃げていく)

アーカイブ:『夜沢 慶都と里村 麗子の写真』を入手
411村中 樹水:2010/07/26(月) 15:53:48 0
(視界ジャック)
神代さんが正面から入ったようだ。
なら自分は逃げられない様に裏口から入るようにしよう。
「羽屍人か…虫のくせに…」
近くにいた屍人を撃ち落とし、中に入った。
412神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 15:58:06 0
>>410
「あああ、待ってください!ボクはただの中学生です〜!」頼みます..なんとか信じてください..!
(すかさず外へ出て追いかける)
413村中 樹水:2010/07/26(月) 15:58:25 0
>>410
…あーあ窓から逃げたか。
裏口から入ったの意味なかったなぁ。
しかし今なら銃がある…
「そこの人ー止まってくださいー」
414夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 16:00:36 0
羽が生えた奴らだ…もう屍人は変化してしまっている…
まともなものはいないだろう。
(日本刀で襲い掛かってくる羽屍人を斬っていく)
もう奴らは教会の中だ。こんなところでもたもたしていられない…
はやくやつらに追いつかなくては!
(教会のほうへ走る)
415夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 16:03:54 0
>>412-413
神代、村中!止まるんだ!!
(全速力で二人を追いかける)
416葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 16:05:31 0
>>413
!? そんな物騒な代物突きつけられて止まれるかー!
(余計警戒して逃げていく)

いつの間にかずいぶんと集まっていやがる! くそ、のんきに読書なんざしてるんじゃなかった!
この分だと全部石碑壊すのは無理か! 一旦どっかに逃げてからまた戻(ズルッ)るあぁぁぁぁ!?
(橋を渡る途中で落下。 下の小さな川へ落下する)

ゲホッ! くそ、今日は落ちてばっかじゃねーか!
しまいにゃ泣くぞ…ってここにも石碑かよ!? もうちょっと来やすい場所に作れよ!
(ぶつくさ言いつつも、宇理炎の力で石碑を破壊する)

3つ目の石碑を破壊。 残り1つ。
417神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 16:05:58 0
>>415
「止まれって言われて止まる奴がいるか!」
(夜沢の足めがけて銃を乱射)
418夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 16:09:11 0
>>417
(じぐざくに走りながら、弾を回避すると、神代にむかって
刀で攻撃しようとする)
君たちが追いかけたところで何になる?
ヤツは逃げるばかりだ……
419神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 16:18:22 0
>>418
「あんただって逃げられてるだろ..少し、質問がある。この刀..見覚えはあるか?」
(刀で斬撃を防ぎ、問いかける)
420村中 樹水:2010/07/26(月) 16:21:33 0
>>415
「止まるわけないだろ!!」
ここで止まったら見失ってしまう。
あれどこだ。指輪は橋の下を指している。
(急いで橋の上から飛び降りる)
あぁもう!!こうなったら!
「俺の奇石返せー泥棒ーー」
(名前適当だけど…)
421葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 16:24:20 0
あいつらは…戦り合ってんな。 さっきまでいた怪物とかも軒並み視界見れなくなってる。
今のうちに石碑をぶっ壊そう。 やれることはやっとかねーと…。
(川の水に腰まで浸かりながら下流まで降りていく)

…よし、ここから登れそうだ。 いよっと。
うお!? …なんだ、死体か。 丁度いいや、コレもらってくぜ
(近くに転がっていた屍人の死体から『鉈』を奪い取る)

さて次の石碑は…あっちか。とっととぶっ壊して…

>>420
うお!? いやお前のじゃないだろ!? 俺のでもないけどさ!
(一足先の川から上がり逃げていく)
422夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 16:27:05 0
>>419
「焔薙…神代家の刀だ…求導女が隠し持っていた……」
(刀を構えながら神代に)
「だけどなぜ彼女が持っていたのかは不明…良く分からない女だった
君と同じような異様な雰囲気が漂っていたよ。
それに私は彼女に会う前から彼女を知っていた…
夢の中で私に話しかけていたんだ。」
(刀を神代に左から右に向けて振る)
423村中 樹水:2010/07/26(月) 16:43:19 0
「待ってくれ!それさえくれれば何もしないから!」
どんどん下流のほうへ行き、登れそうなとこから登って行った。
自分も後を追いかけた。神代さんが時間を稼いでる間に
字理炎を早く入手したいのだが…もう!!
「待って!!それはこの世界から出るために必要なんだ!
君の友人は元の世界にいる。この世界にはいないんだ!」

424葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 16:56:49 0
!? どういうことだ! 何でそんなことを知ってる!
…いや、先にこっちの野暮用を済まさせてもらう! オラァ!
(最後の石碑の前まで行き、宇理炎の力で破壊する)

どうだ!? 一体何が起きる!
…な、光、いや炎か!? こっちに落ちてきて…違う、こいつに引き寄せられて!!
急いで捨てないと…な、手から離れない!? 畜生どうなってやがる!!
くそくそくそ…うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!????
(上空から落下してきた巨大な蒼い炎が、宇理炎ごと葉塚井を包み込んでいく)

>>423
(何か石碑らしきものを破壊した葉塚井が、上空から落ちてきた青い炎に包まれていく)

>>422>>419
(上空から巨大な蒼い炎が落ちてくるのが見える)
425村中 樹水:2010/07/26(月) 17:08:48 0
!?まさか…あれは煉獄の炎…
(過去視)
字理炎は命と引き換えに煉獄の炎を呼び寄せるもの…
そして屍人やこの世界の神を永遠に葬り去るもの…
まさかその炎を呼びよせてしまったのか…?


426夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 17:31:38 0
>>424
あの炎は………まさか…!?
とにかく、行って見よう……
(神代の横を通り過ぎて、葉塚井のいる方向へ向かう)
川に沿って行こう。そのほうがいい
427名無しになりきれ:2010/07/26(月) 17:40:23 0
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1263194547/1-100
求導師ちゃまも儀式のときはエロいかにゃ?
428葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 17:41:19 0
身体が……熱い……。 俺は……どうなったんだ……?
誰かが……呼びかけてくる……。 『浄化……しろ』……? 一体……何のことだ……?
…駄目だ……何も……考えられない……。 意識が……遠のいて……。
(全身に蒼い煉獄の炎を纏ったまま、幽鬼のようなふらついた足取りで動き出す)

終了条件2終了。

アーカイブ:『神の炎』を入手。
429夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 17:46:46 0
>>428
あいつ……あの炎に飲み込まれている。
とにかく宇理炎だ。あれに包まれている間
あいつは少ししか動けないだろう………
(葉塚井を見る)
それにあいつは封印を全て解いたのか?
430村中 樹水:2010/07/26(月) 18:05:14 0
…字理炎の炎を直接あたってしまったか。
助からないのか…?それより字理炎は?
早くしないと夜沢が来る…
(炎に手を突っ込む)
ぐぅ!!!熱い!!ああああああああ!!!!焼ける!!
普通の炎より痛い!!あぁぁぁぁぁ!!手が焼ける!!
あった!!四角い物これを引きずり出す!!
「こんのぉぉぉぉ!!」
431夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 18:08:02 0
>>430
宇理炎をこっちに渡せ…
(村中に向かって刀を向ける)
君たちの好きなようにはさせない…
さあ、早く!
432村中 樹水:2010/07/26(月) 18:19:45 0
>>431
「…嫌だね。」
そういうと銃を向け、夜沢を撃った。
その間に自分は、その場から逃げだした。
433夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 18:22:32 0
その場にばたっと倒れる。
しかし意識はあり、目は薄ら開いている。
「あいつを……」
(葉塚井になにか言いかけたとたん気を失い目を閉じる)
434神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 18:38:12 0
嵐で電波状況がぁ...orz
「..これは..まずいね..」
遠くで奇襲のチャンスを狙っていたが、
宇理炎の力に飲み込まれ、倒れた奴がいる
「はぁ..やれやれ...」
夜沢はYシャツで木にくくりつけ、刀を遠くに投げ捨てておく。
そして、倒れた人を抱え、村中さんの後を追うことにした。
435村中 樹水:2010/07/26(月) 18:41:35 0
銃で撃った後、後ろも振り向かずにずっと走った。
気が付いたら教会の前にいた。
中に入る。急いでバリゲートを作った。
窓の前には長いすを置き、誰も入れないようにした。
そういえば神代はどうなった?まさかとは思うが、
やられたのでは…?いやそれはない。
あいつも不死だ。死ぬことがない。
(小さいイスに座る)
はぁ…疲れた。煉獄の炎に包まれた人はどうなったのだろう。
字理炎を奪い取った後から見ていない…
無事だといいが…
436神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 18:51:34 0
「...普通に重いな..」
ボクはいろいろと特訓してるが、やっぱり大人は重い...
片目だけ瞑り、村中さんを調べる。
教会にいるみたいだ。
すぐ着いたので、村中さんに声をかける
「村中さん!開けてください!!宇理炎の人連れて来ました!」
437夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 18:56:05 0
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
========夢の中========
「綺麗な空だ………」
快晴の空を見上げながら、ほっとため息をつく。
自分は病院の外のベンチの上に座っていた。
真っ白な白衣が陽光を反射させ、少しまぶしいくらいだったが。
すると、向こうから女の人の声が聞こえてきた。
しかも自分を呼んでいる。そして目を声のするほうに移す。
「…君か………会いたかった……」
目の前にいたのは麗子だった。彼女は笑っている。
とても幸せそうだった…。
438村中 樹水:2010/07/26(月) 19:02:42 0
>>436
「えっ?あ、分かった」
ドアの前の長いすをどかし、入れるようにした。
439神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 19:10:50 0
「ふぅ〜..疲れた...」
長椅子に宇理炎の人を寝かせる
「この人はある意味被害者です..休憩させてあげないと...」
カーテンを引きちぎり、掛け布団代わりにする。
440神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 19:12:30 0
>>439
そして宇理炎の人に掛ける。
441村中 樹水:2010/07/26(月) 19:17:45 0
「お疲れ、神代さん。
自分、先逃げちゃってすみません…」
今自分が字理炎を所持しているが、
なぜか持ってると安心感がある。
命を捧げて煉獄の炎を出す凶器なのに…
「…不死だとこれ何回でも使えるのかな。」
442神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 19:23:30 0
「ん?出せるよ?ただ、連射はできないけど。」
「ボクが使う場合、FFファイアのファイアのイメージを浮かべるよ」
そう村中さんに言う
443葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 19:31:03 0
>>440>>441
う……うぅ……。 か、身体の節々が痛ぇ……ていうか動かねぇ……。
あ、あんたらは…。 俺は一体……どうなって……?
(目を覚ます。 何か後遺症でも残っているのか、体が動かせないらしい)
444村中 樹水:2010/07/26(月) 19:33:52 0
「連射できないんだ。ファイヤをイメージして出すか…
じゃあ炎をイメージすれば出せるってことだね」
…今やったら大惨事になる。教会に燃え移る。
「とりあえずどうする?神はどこにいるの?」
とりあえず聞いてみた
445神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 19:36:02 0
「..知らない!」
正直にそう言った。
446神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 19:38:41 0
>>443
しょうがない..
「君を救うためだ、悪く思わないでね。」
刀で指を傷つけ、血をキャップ一杯分ぐらい飲ませる
447村中 樹水:2010/07/26(月) 19:39:10 0
>>443
あ、目が覚めたようだ。
「まだ体は動かさないほうがいいですよ。あの炎に手を突っ込んで、
ひどい目に会った人が言ってるんですから。」
生きている…よかった。このまま死んだらどうしようかと…
448葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 19:59:36 0
>>446
止めろ……俺には『必要ない』……。
(必死に顔を動かして、飲むのを拒否する)

>>447
どういう理屈か分からないが……死なずには済んだらしい……。
まだ…身体が熱いが…。
449神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 20:06:31 0
「あれ?じゃあ、ゆっくり休んでなよ!
ここは安全だし、いざとなったら戦えばいいだけだしね!
あ、ボク、神代光介って言うんだ、
ここまできみを運んだのはボクなんだからね!」
(生徒手帳を見せる)
「手帳の名字違うけど、気にしないでよ?」
「いやぁ〜、ここは女っ気がないとこだな、ゾンビの女の子しか見たことないよ..」
450村中 樹水:2010/07/26(月) 20:12:54 0
>>449
「そーそ安全安全、いざとなれば字理炎で燃やしちゃえばいいし
女っ気といえば嫌にナースの屍人見かけるなぁ…」
彼女は誰なのだろう。なぜか他の屍人と違う気がする。
「あーあ腹減ったなぁ…食わなくても生きてけるけど
最後に食べたのが、まずくもうまくもない枇杷だったらなぁ…
そーだ自分は村中 樹水。ただの観光客だよ。」




451葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 20:18:28 0
>>449>>450
そうかい……俺は葉塚井六郎だ。 礼を言うぜ。
友人を探しに来ただけなんだが…まさかこんなことになるなんてな…。
(自嘲気味に笑う)
そのナースの屍人というのは…こいつか…?
(ポケットから、夜沢と里村の写った写真を差し出す)

しかし熱い…。 風邪でも引いたかな…? 川ん中落ちたし…。
452神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 20:22:23 0
>>451
「あ、夜沢だ!それにゾンビの人もいる!」ツーショットだから..恋人かな?
「友達..かぁ...ボクの場合、ずっとここにいたからいないや。」
453村中 樹水:2010/07/26(月) 20:27:52 0
>>451
「その気持ちわかります。自分も観光で来ただけなのに…
(写真を見せてもらう)
そうです、その屍人ですよ。教会の前で撃ち殺したのも、
夜沢さんを追いかけてたのもそれです。」
…やっぱり恨みでも持ってるのだろうかこの屍人は。
儀式の生贄ではない。  (過去視)
そうか…秘密を握って夜沢さんが…
悲しいもんだなぁ。永遠に生きるってのは…
454葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 20:35:32 0
>>452
そうか…。 まぁせいぜい連中の仲間入りしていないことを祈るさ…。
この状況じゃ…神様は当てに出来そうにないが。

>>453
う……そろそろ……限界か……。
俺は…少し眠るよ……。 しばらく…起こさないでくれ……。
(そう言うと、目を瞑って安らかな寝息を立て始める)
455神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 20:44:04 0
>>454
「あ〜、普通にここの住人だからね〜」
寝ちゃったみたいだな...

「村中さん、宇理炎貸して?ちょっと..焔薙に必要だから。」
456村中 樹水:2010/07/26(月) 20:47:27 0
>>455
「え…あぁ、はいどーぞ」
そういうと神代に字理炎を渡した
457神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 20:59:42 0
>>456
「ん、ありがと..ぶつぶつ....」
(なにやら呪文を唱える)
椅子を中心に、三つの柱を召喚する
「せぇ〜の...そりぁ!」
そして椅子を素手で叩き壊す
すると、4つの光が出てきた
「あ、安心しなよ?これなんともないから。」
458里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/26(月) 20:59:47 0
>>437
夜沢先生。何を言っているの?
なんか久しぶりに会ったみたいなこと言って……。
今まで先生は私と一緒にいたのよ?
それで、先生が飲み物がほしいっていったから買ってきたわ。
どうぞ……
(ガラス瓶が光を通過させて、液体のところで煌めく。
瓶には「ラムネ」と書かれている)
「先生は姿が見えないことが多いけど、
こんな風に一緒にいれるときがあるから…
そんな時間を一つ一つ大切にしていきたい(心中」
459夜沢 慶都(医師) ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 21:09:33 0
>>458
今まで夢を見ていたみたいだ……恐ろしい夢だった。
しかもかなりリアルな夢で……。
あと、飲み物ありがとう。
(ラムネを受け取る)
460神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 21:11:41 0
そして、光は刀へ集まり、
「お..来るよ...」
刀が青い炎を放ちだした
「やった、成功したぁ〜!」
(刀を観察するかのように見つめる)
461里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/26(月) 21:15:22 0
>>459
夢ってどんな内容だったの?
私は出てきた?
(ニコニコしながら、隣に座る)
462夜沢 慶都(医師) ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 21:25:14 0
>>461
夢だったからいえるけど…
全てが呪われていた。人間が皆、得体の知れない
異質な存在になって…死んだはずの人間がよみがえってくる。
そして生存者を狙って攻撃をして来るんだ。
そいつにある「生」を奪うためにな……
そして、その異変の原因がすべてここの村であがめられている
神のせいだと…そして私は……その神をあがめる宗教の司祭で、
何世紀にもわたって生贄の儀式を執り行ってきた。
そして正体がばれて…君を…殺してしまった……
馬鹿らしい夢だろ…?
(ラムネを飲む)
463村中 樹水:2010/07/26(月) 21:36:47 0
>>457
「え…ナ二これ?」
妙な柱から光が出てきた。何だ…これは…
464葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 21:38:24 0
>>460
浄化……せよ……。
天より降りし……煉獄の炎……。依り代へと宿り……。
世界より…切り離されし…逆しまの蛇を…滅し…。
あるべきものを……あるべき場所へ…還す…。
(どういうわけか、焔薙に青い炎が宿ると同時に葉塚井の身体からも炎が立ち上り始める。
眠ったままうわ言のような言葉を呟くと、葉塚井の身体から炎が離れ、焔薙へと吸い込まれていく)
465村中 樹水:2010/07/26(月) 21:39:09 0
>>460
「刀が光ってる。というか炎?
字理炎みたいな炎ですね。」
まるで何かが宿ったようだ。
466神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 21:46:10 0
>>465
「ん?これ、宇理炎だよ?あの3本の柱には宇理炎の力があって、
椅子を媒体に出したんだよ。物だと失敗しやすいんだけど、うまくいったみたい。
で、椅子を壊して、宇理炎の力を放出させたんだ。
この刀には宇理炎を引きつける力があるから、刀に宿ったってわけ!
これで神を殺せる武器が増えたね。」
467里村 麗子(ナース) ◆uTtdYomZuE :2010/07/26(月) 21:50:28 0
>>462
私を殺す……それで、私はその異質な存在になって
先生に復讐をするのかしら?
死んでも先生のこと思えるなんて幸せね。
(そのまま崩れるように倒れてうつぶせになった状態でぐったりする。
先ほどまで快晴だった空は、黒く染まり赤い雨が降ってくる)
468村中 樹水:2010/07/26(月) 21:55:46 0
>>466
「まとめると、字理炎の炎が刀と合体したってわけだね。
神を滅ぼす武器が増えたのはうれしいね。」
神の世界『いんふぇるの』はどうやって開けるのだろう。
その世界に入るには、不死であると入れるということを知ってるだけで、
どこから入るかは全く知らない。
生贄の儀式をおこなうところだろうか。
469夜沢 慶都(医師) ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 21:56:02 0
>>467
里村!!しっかりしろ…どうしたんだ…!?
う…うわあ!!?
(手に持っていたはずのラムネ瓶が、何かの肉に変わっている。
あのとき食した神の肉だ)
気持ち悪い!!(思いっきりその肉を投げる)
一体どうして………これは夢だ!!里村!!
(里村の背中をゆする)
470神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 21:59:04 0
>>464
「どうやら..六郎さんに宿った煉獄の炎も取り込めたみたいだね...」
流石、3本柱の儀式、凄いなぁ...
471謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/07/26(月) 22:08:22 0
>>469
里村の容姿はみるみる内に変わっていき、
まったく別の人間になってしまった。
しかも、マナ教の求導女のきる衣服になっていた。
それによく見ると、よく夜沢の夢の中に出てきた人物である。
背中を揺さぶられて、そのあと夜沢のほうをゆっくりと向く
「そのときが来ました。いけにえの儀式を続けるのです……
神は許してくれるでしょう…いんふぇるのへの道を開くときがきたのです。
そして自らに神の力を宿し、神とともにありなさい…
あのものたちが本当の自由にあなたを導くでしょう………」
472村中 樹水:2010/07/26(月) 22:12:53 0
>>470
「お疲れ、煉獄の炎は無事刀に移ったみたいだね。
それじゃあ葉塚井さんの炎も取り除いたから、
楽になるんだね。(死ぬという意味じゃなくて)」
無事終わったみたいだし、そろそろ…
「散歩行ってくる。」
散歩というより、森にある狩猟小屋に行くだけだが。
あの時、他の狩猟用拳銃を隠したのを思い出したからだ。
473神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:20:20 0
>>468
「ん..水鏡の扉から、儀式で入れるようになる。
そして、生贄はボク。でも完全に死ぬ訳じゃないから大丈夫!
ボクの体は空っぽになって、[器]になる。そして[堕辰子]が[器]に入り、復活する。
村中さんには、堕辰子を倒してほしいんだ。焔薙と宇理炎をあげるよ」
(武器を渡す)
「そのかわり、約束してほしい。全て終わらせ、この世界を消す事を。一人の少年が命賭けるんだから、拒否しないでよ?」
そういって、村中に笑いかける
474夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 22:20:33 0
>>471
里村じゃない……君は夢の中に出てきた………
それに、『いんふぇるの』への道を開けだって…?
あのものたちってまさかやつらの事か!?
あいつらをその世界へ導けばいいのか…?
それと神の力を?それで、自由になれるのか…?
不老不死の呪縛から逃れることがそれでできるんだな…!?
(急に目の前が光り、何も見えなくなる)
・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!?
ゆ、夢………妙な夢を見たな……
しかもさっきまで木に縛られていたようだが、
誰かにとかれている…誰だ?ほかに生存者が…?
(周りを見渡すが誰もいない)
そういえば、以前まで一緒にいた求導女…数年前に突然消えたけど
どこへいったんだろうか?さっきの夢の中に出てきたやつに似ていた。
今でも、この村を見続けているのだろうか?
(空を見つめる)
475神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:22:04 0
>>472
「わかった、気をつけてね!」
476葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 22:26:37 0
>>473
『生贄』…ね。
お前、よくもまぁそんなことを笑って言えるもんだ。
あんまりオカルトには詳しくないが、そんなことをしたら成仏すらできないんじゃないか?
(いつの間にか起きていた葉塚井が、そんなことを尋ねてくる)
477夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 22:29:12 0
とにかくやつらは教会にいる……
生贄がいなければ意味がない。
(夜沢家の刀を握ると、教会のほうへ向かっていく)
『いんふぇるの』への道を開けか………
場所は屍人の巣の中枢だ……
478神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:31:06 0
>>476
フフ、成仏できなくてもいいんだよ。
君達を救えるし、ボクは精神だけの存在になるだけだよ。
まぁ、100も生きて、記憶を取り戻した。未練はもうないよ。
479葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 22:36:30 0
>>478
精神だけの存在ねぇ…。 まぁ本人の問題だし、口出しする気はねぇよ。
…あぁくそ。 まだ身体動かせやしねぇ。 どうなってんだ?

>>477
!? …おい、客が来るぞ。 確か…夜沢だっけ? そいつがこっち来てる。
(偶然行なった視界ジャックで夜沢の接近に気づき、神代に伝える)
480神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:40:00 0
>>479
来客ねぇ..手厚く歓迎するか!
(長椅子を持ち始める)
481夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 22:42:10 0
教会の表扉の正面に立ち止まる
「直接、扉を開けたらやられるかもしれない…」
片方の腕を正面扉のほうに向けると
以前にだした炎を扉に向かって出す。
「無駄な時間を今まですごしてしまった。
あの女のいうとおりやってみよう」
482神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:43:58 0
「..三郎さんは裏口から逃げて...ボクが足止めする。」
483葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 22:47:13 0
>>481
ちょ、放火すんなよオイィィ!? 俺はまだ身体が満足に動かねぇんだよ!
(文句を言いつつも、床を這いずって必死に入り口から遠ざかる)

>>482
…っ! くそ、分かった! 無駄かもしれんが、これ使え!
武運を祈るぜ! 光介!
(神代の足元にベルトに差しておいた鉈を放ると、床を這いずって裏口から出て行く)
484神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:50:18 0
>>482
フフ..鉈か...せめて、一撃は喰らわすか...
夜沢...ガキだからって..舐めんじゃねぇぞ!!
485夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 22:52:49 0
>>482
ふ…いまのところ、性格が悪い男と、学生しかいないようだな…。
神代…また私と戦うつもりか?
かまわないが、どこまで私から逃げられる?
(片腕で刀を構える)
486神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 22:54:50 0
逃げねぇさ..戦うんだ..よっ!!
(近くにあった椅子を夜沢に向け、蹴り飛ばす)
487夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 22:59:50 0
>>486
ジャンプして、蹴られてこっちにきた椅子を踏み台に跳び
そのまま神代に向かって刀で上から攻撃する。
「中学生の癖にやることは散々だ…」
着地して神代に言う
488神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 23:02:54 0
「フフフ..あいにく、俺は100歳でね..!」横に飛び、避ける。
一気に近づき、鉈を振る
489葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 23:03:42 0
>>484
くそっまだ動きゃしねぇ…! 何とか両腕は動かせるが…駄目だ、足が動かん!
どうにかして身体を動かせるようにしねぇと! 早く動けド畜生!
(まだ満足に動けないため、教会裏手の崖の下にて隠れている)
490村中 樹水:2010/07/26(月) 23:09:22 0
銃を1丁と弾薬を持ってきただけで
他は何も持ってきていない。
それより夜沢が教会に来たようだ。
走って教会を目指す。
…間に合ってくれればいいが。
491夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 23:12:07 0
>>488
すばやく身体をひねらせて、刀で攻撃を受け止める
「一世紀も生きていたのか……10世紀以上も生きてきた私にとって
一世紀くらいだったらなんとも思わないがな…。
君にもあのおぞましい神の血が流れているんだろう…。」
しばらく刀で受け止めた後、後ろに跳んで距離を置き
もう一度刀を構える。
「まさか、神代家のことを思い出したか?」
492村中 樹水:2010/07/26(月) 23:14:44 0
どうやら葉塚井さんが教会の裏に隠れているようだ。
まず最初に保護した方がよさそうだ。
体がまだ自由に動けないのでかなり危険だ…
「この崖の下だな…」
急いで飛び降りた。
「葉塚井さん!!大丈夫?!」
493神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 23:15:42 0
>>491
「フフフ..思い出したさぁ、生まれてから俺は、ず〜っと監禁されててねぇ、出れたと思ったら、記憶の改ざんだ...」
(片手に火が付いた椅子を持つ)
494葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 23:17:12 0
>>492
俺はいい…。 もう少しで動けるようになる。
いいから教会へ行け! まだ2人はあそこにいる!
俺も全快次第向かう! さぁ早く!
(村中の身体を押し、教会へ行くよう促す)
495村中 樹水:2010/07/26(月) 23:22:48 0
>>494
じゃあこの拳銃と弾置いて行くから、これで自分の身を守って!
急いで崖をよじ登り、裏口から入ろうとした。
折りたたみナイフが落ちていた。前に撃ち落とした羽屍人のものだ。
拾ってポケットの中に入れた。
裏口から教会の中に入った。
「さぁ!自分も参戦してやる!」
そういうと夜沢に狩猟銃の銃口を向けた。
496神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 23:25:14 0
>>495
村中さん..危ないんで、離れてサポートしてください...!
497夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 23:25:33 0
>>493
く…まるで悪魔の誕生だな……
ずっと監禁されていたとは、かわいそうに。
君の親は君をもともと生贄にするつもりだったのか?
私は神代のことはよく知らないが、あの求導女なら
詳しいことを知っているかもしれないな…
ところであの求導女は何者なのか知らないか?
彼女は神代家と深い関わりがありそうだが。
(攻撃してくる瞬間を見計らっている)
あと、私の話もしよう…
私はもともと2003年に生まれた。
この時代よりも未来…21世紀だ
そのとき私は10歳か9歳。
そんなときから、私はここにくる運命だった…
何度もこの世界の夢を見て、何度も謎の求導女と
会話をした……そして異変に二回ほど巻き込まれ
長い年月がたち、今に至る…。
498村中 樹水:2010/07/26(月) 23:30:34 0
>>496
「あぁ!分かった!」
そういえば銃の反動が分からない。これも『痛み』なのだろうか
右手には狩猟銃、左手にはナイフ。
もし刀で攻撃してきたら、ナイフで防御だ。
そして弾を夜沢に向けて放った。
499夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 23:30:34 0
(上のレス。に生まれたをから来たに訂正)

>>495
威勢のいい、学生だ…
だけど私を撃ってどうするつもりだ?
「いんふぇるの」への扉を開けることができるのは
私だけだ……
500神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 23:31:12 0
>>497
フフ..アイツらは、俺を対堕辰子の戦士として、俺を育てた..ああ、毎日毎日戦ったさ、何人、人殺したかは覚えてねぇ。
それに..その求導女は俺の母親だ...!
501夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/26(月) 23:38:10 0
>>498
遠くから照準を相手が合わせていた所為なのか
運よく弾は求導衣のしたの裾の部分に当たる
「……気に入っていたんだがな……食らえ!」
手から炎を村中のほうに投げつける

>>500
母親!?君の母親は生贄の儀式を手伝ってきた……
さては、神代家の初代当主の正体か?
飢饉の時、私ともう一人いた…あのときの…
悪魔の息子か……面白い…。
502葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/26(月) 23:40:37 0
あっちはなんだか凄いことになってるな…。 『神』とやらを殺すために育てられた子供と、
次元を超えてきた男…? どう考えても偶然じゃあない…。 誰かが引き寄せた…恐らく、『求道女』とやらが。
もしかしたら、俺や村中も? いや、俺はあの宇理炎…だったか。 アレに引き寄せられた可能性がある。
村中だけか? この村に引き寄せられず、偶然来たのは。
…となると、アイツだけか? このイカれた世界に抗えるのは…。
(視界ジャックを駆使して、教会内の情報を収集している)

…俺は出ない方がいいか。 何かあったときのために待機しておこう。
503神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/26(月) 23:45:39 0
>>501
ああ、食ったぜ、あの糞不味い肉をなぁ!
そして..アイツは...!
俺にいらない呪文や儀式を吹き込み、
一通り覚えたら監禁乱闘天国だ!
ろくなことやらねぇ女だよ..!
俺の妹達は全員儀式によって..死んだ...!
てめぇに協力するためになぁ!!
(長椅子を蹴り、粉々になる。粉々になった木片は夜沢へ飛ぶ)
504村中 樹水:2010/07/26(月) 23:47:56 0
>>501
「…こんなもの!」
(手で払いのける)
「煉獄の炎に比べたら、まだまだひよっ子だな
俺だって出せるけど、直接には投げない…」
弾に自分の『気』を入れて、当たった瞬間
火が爆発するようにした。
いわゆる手投弾だ。
「これでも、食らっとけ!!」
505夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 00:01:06 0
>>503
何を言っている……?
彼女は私のために動いてはいない。
自分が神ののろいから解き放たれるため
自分の血を受け継いだ「実」を儀式によって
神に捧げてきた………それをすれば救われると信じて。
私だって信じている。
もっとも、私の子孫はあまり繁栄しなかったが…
ここがこうなる以前に夜沢家に子供ができなくなっていたからな。
だからこうして赤の他人に自身の血を分けて儀式をするしかなくなり
病院で医師を務めながらも、裏では自分の血を点滴で患者に投与していた。
逆らえない運命だ。人間は皆、自由を求める。誰だってそうだ…。
君の母だって…本当は君をそんな存在にしたくはなかったし、
妹たちをそんな風にしたくはなかったんじゃないか?
だけど…だけど、そうするしかなかったんだ!!
(頬を涙が無意識に伝うと、跳んできた木片が肩を直撃する)
…うう………くそ……
506夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 00:04:34 0
>>504
痛みにひるんでいたせいか、避けられることができず
爆発の衝撃で、遠くにとび教会の壁にたたきつけられる
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
507村中 樹水:2010/07/27(火) 00:08:46 0
>>503
そんな過去があったんだな。
怒っているように見えるが自分には
嘆いているようにも見えた。
もしかしてその女も不死だったのでは?
まさか夜沢を利用していた…?
ハハ…まさかな
508神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 00:11:41 0
>>505
自由?
そんなの他人の命奪って作った物だろ!
他人犠牲にしてまで自由が欲しいってのか!
俺だったら、そんなズルして勝ち取った薄汚い自由なんて、いらないね!!
(火が付いた椅子を投げる。木片は燃え、紛塵爆発を起こす)
509葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 00:11:42 0
…終わったか? こんなとこで見張ってるのも結構気ぃ使うんだが…。
(教会の窓から中を覗き込んで様子を伺っていた)

しかしあいつら全員常人離れしてるな…。 神代や夜沢はともかく、村中まで…。
これもこの世界の影響か?
つーか入るタイミングが掴めんな…。 もう少しここで様子見するか。
510神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 00:14:45 0
フッ..終わったな...
神は..ほっといたら怒って出てくるだろ...
う..ぁ..っ...(度重なる精神ダメージと疲労によって倒れる)
511夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 00:24:24 0
>>508
君には……まだわからないんだ……
永遠に死ねない人間の苦しみが、何も楽しくない
何を食べても飲んでもおいしいと感じない…
心からうれしいと感じない、人の気持ちがわからない…
眠りたいのに深く眠れない、人を愛しいと思えない…愛せない…
ただ苦しみと痛みだけが付きまとう…
生贄になったほうがましじゃないか!死ねるんだぞ?
あの世に行くことができるんだ!!
眠ることができる…
あの時私が宇理炎を供養の道具といったのは覚えているか?
あの炎なら、この世界の屍人を本当の眠りにつかすことができるからだ…
本当はすべてのものを眠らせればいいのに、私は自己中にも
ある一人の人間だけを永遠の呪縛から開放してやりたかった…
(立ち上がるが次の攻撃がきて、再び飛ばされる)
512村中 樹水:2010/07/27(火) 00:25:21 0
…二人ともかなりのファイトを繰り広げたな。
教会の中は焦げ跡や窓は割れて、ぼろぼろの中のぼろぼろ。
…壊れたドアの先から屍人が来るのが見えた。
「なんだよ…空気読めないな屍人…
葉塚井さーん後は頼みましたよー
ちょっと屍人片づけてきます。」
壊れたドアから屍人へ向かって、走って行った。
513葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 00:30:22 0
>>512
了解。 やれやれ…他人の介抱なんて滅多にやらないんだがな。
おい、しっかりしろ。 まだ終わりじゃないぞ。
(神代に近寄り、身体を揺する)
514神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 00:35:55 0
>>511
一つだけ言うぜ..儀式で死ぬのは..肉体だけ..精神は..生きたままなんだ...今だって..俺にたくさんの妹達と親父が話しかけてんだぜ...
>>513
ごめんね...もう..駄目...(ぷっつりと意識が無くなる)
515夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 00:44:50 0
>>514
それはしっている。けど私には聞こえない……
何も…聞こえるのは神の声だけだ…
神が私にすべてを教えてくれる。
今までだって、神の言うとおりに動いてきた…
私が生贄を捧げて、本当の自由を私が迎え入れたとき
その魂も本当の自由が手に入ると…神はおっしゃっていた…。
そして次なる世界に生まれ変わると教えてくれた…
この無能な私は神を信じる以外何もできない!
だけど、宗教なんてそういうものなのかもしれないな…。
(マナ字架のペンダントを握り、それを見つめる)
516葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 00:48:13 0
>>513
ぬお!? おい、しっかりしろ! 起きろコラ!
…駄目か。 仕方ないっちゃあ仕方ないんだろうが…。
しょうがない…担ぐか。 よいしょっと…。
(神代を担ぐ)

あんま重くねぇなコイツ…。 ガキだから?
さて、どこか休める場所を探しに行くか…。 山ん中は…駄目か。 炭鉱はもう御免だぜ。
となると…一度下山するしかないか。 はぁ…憂鬱だ。

>>515
一つ忠告だ。 神様に縋るのは勝手だが、そいつが救ってくれるとは限らないぜ。
自分を救うのは、結局自分でしかないからな。 んじゃな
(そのまま神代を担いで、教会を出て行く)
517夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 00:56:36 0
待て!!その学生は神に捧げる生贄だ!
神代をこっちに渡せ!
(葉塚井を追いかける)
あ…うぐ………
(力が出ないのか、その場に倒れてしまう)
…神代…!!
518葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 01:09:34 0
>>517
知らないね。 俺は自分の意思にしか従わないんだ。
(夜沢を無視して教会から出て行く)

さて、どこから村に行けるのか…。 とりあえず段差とかは極力避けて移動して…。
…なんだ? 地響き? 村中の奴が暴れまわって…なぁ!?
(道なりに進んで墓地を通り過ぎようとしたとき、突然巨大な屍人・怪力屍人に遭遇する)

なんだこのデカブツは…うぉぉぉぉ!?
は、離せぇぇぇ! ゲホゲホ!!
(咄嗟に背負っていた神代を放るが、そのまま怪力屍人に捕まり、締め上げられていく)
519葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 01:43:25 0
こ、こんなところで……殺されて……たまるかぁ!
(絞め殺される直前、突如として葉塚井の身体から宇理炎の炎が噴出し、自身ごと怪力屍人に燃え移っていく)

あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
(煉獄の炎によって浄化された怪力屍人の身体が崩れていき、葉塚井も放り出される)

へへ……ざまぁ…みやがれ……。
ああ……今の内に…神代を…逃がさ…ない…と……。
(倒れたまま神代に近づいていくが、その目の前で煉獄の炎を使用した代償か意識を失ってしまう)
520神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 08:14:14 0
>>519
ん..ぁ...?
ここ..は?
「え..三郎..さん?」
倒れてる..なんでだかわからない。でも、ボクを助けてくれたのか..?
「ハハ..借りを返されたか...」ここにほっとくのは危険だ。
また担いで行くか..
三郎さんを担いで、ボクは病院へ向かった。
521村中 樹水:2010/07/27(火) 11:34:27 0
…どこに行った?自分は羽屍人に捕まって海に落とされて…
(視界ジャック)
どうやら病院に向かってるみたいだ。
俺も行くか…
終了条件:病院への到着
522葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 11:46:40 0
>>520
う…うぅ……。
(何かに苦しむようなうめき声を出すが、一向に起きる様子がない。
その上、身体から時折宇理炎の物と思われる炎を噴出している)
523村中 樹水:2010/07/27(火) 12:13:46 0
字理炎を持ってうろちょろしていると危険かもしれない。
まぁ刀や狩猟銃があるから大丈夫だとは思うが、
字理炎を使ってみるか?いやそれは後だ。
自分も災難だな。観光に来ただけでこんな目に合うとは…
今はいろいろ愚痴っている場合じゃないか。
早く病院へ… (歩きから駆け足へ)
不死になって違和感しかしない。
包丁で刺されても死なない。過去視できるようになった。
もう化け物や超能力の域だ。自分で自分が信じられない。
橋に着いた。屍人はいない。いや霧の向こう…
何かこっちに来る。とんでもなくでかいものだ。
まさか屍人…?とてつもなくでかい屍人だ!!
橋の向こう側から突如怪力屍人が現れた。
524謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/07/27(火) 13:30:34 0
>>517
こんなところで気を失っているなんて……
いすに寝かせておきましょう。
(気を失っている夜沢をいすにまで運び、
じぶんのひざを枕にして寝かせてやる)
生贄を逃がしたようね……
(夜沢の額に静かに手を置き言う)
525夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 13:48:59 0
>>524
(気がついて目を開ける)
ん……ここは……って、君は………!?
今までどこに行っていたんだ?
数年前に私の前から突然消えて…あのとき
なにがあった?生贄の儀式に失敗したことを
今でも悔やんでいるのか?
……あと……木にくくりつけられていた私を
助けてくれたのは君なんだろう?感謝をするよ…
それに夢の中で『いんふぇるの』への扉を開けと…。
まさか生贄をあと一人神に捧げれば、
私たちは救われるのか?
だが、彼らは宇理炎も焔薙も持っている。
神を倒そうとするのは本当らしい…。
(求導女から目を背けながら言う)
526神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 13:54:07 0
〜病院付近を移動中〜
..なんだ...?
さっきからデカい音がする...
三郎さんは体から煉獄の炎出したりするし、いろいろとまずいぞ...!
(今の屍人は切ればすぐ倒れたが、次からは無理だな...)
!?
なんだあのデカブツは!
気づかれたら俺でも倒すのは無理だな...
ここは、逃げるが吉!
(病院へ駆け込む)
527葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 14:02:52 0
身体の…力が…抜ける…。 俺は…どうなって…
…そう、か。 あの、炎は…俺の……『命』を消費……して……。
一度……宇理炎の……『依り代』になった……所為で……体の中に……残って……。
不死者じゃない……俺じゃあ……倒れも……するか……。
多分……使えても……あと1,2回……。 それで……俺の命も……。

>>526
三郎じゃ…ない…。 六郎……だ。
(眠っていた葉塚井が目を覚ます)
528神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 14:13:47 0
>>527
「あ、起きた..」
良かったぁ...
「あの..ボクの血、飲みます?回復できますけど...?」
(鉈を持って、問い掛ける)
529謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/07/27(火) 14:21:10 0
>>525
いいえ…悔やんではおりません…
共に何世紀と生きた身。そのようなことで
悔やんでいたら何も始まりません……
しかし、今はそうは行きませんね。
神の血によって永遠の存在となった者たちが
この世界を支配し、生存者は数えるほどしかいない…。
私は代々、神代家の者を生贄として捧げてきました。
彼らは私の直系の子孫…。わざわざ自らの血を分けなくとも
そのまま神は彼らを受け入れます。
神代光介は、唯一の私の子孫です。しかも途中で貴方が
自分の血を分け与えた…ならば彼を神の元に捧げるべき…
私たちの血が入っているなら、二人とも救われる
貴方もそうお考えになられていたのでしょう?
だから神代光介と絞って儀式を執り行うことに決めた。
貴方のおっしゃるとおり、あと一人生贄に捧げることによって
神は許してくださいます…。
…木に…?ええ、そのときに、貴方の頭の中に話しかけました。
そして貴方が目覚める前に、貴方を助けてその場から立ち去ったのですが。
結局、もう一度貴方に会うしかなくなりましたね。
それと、貴方は本当の自由を…本当の死を望んでいる…
神を彼らが滅ぼそうというのなら…神を自身の体に宿らせ
そのときを待つのです……炎が貴方を本当の眠りに導いてくれます。
ですが、ひとつだけ忠告をしましょう。
神が貴方の体に宿ったとき、貴方は自分を司れなくなります。
貴方の意識は生きながら、神がすべてを動かすのです…。
530夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 14:30:00 0
>>529
夢の中でもそんなことを言っていたな…
だけど、君も私と同じように眠りたいんだろ?
なら、君はどうするんだ…?
それに、まだ私にはやりたいことがある…
たぶん、彼らがやってくれるんだと思うが…
宇理炎で彼女を眠らせてやりたい。そして
私のために犠牲になった者たちを成仏させてやりたい…
それをしなきゃ、なんだかまだ死ぬ気にはなれないんだ!!
少し…待ってくれ…私にも考えさせろ!
(上体を起こす)
531謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/07/27(火) 14:45:05 0
>>530
そのときは、私が力を貸します……
神と同様に貴方と一体になり、彼らの手によって
滅ぼされるのを待ちたいと……。
それに、求導師さま……
不老不死の貴方が、人のことを思うなんて
不思議でたまりませんね……
いったい、何が起こったというのですか?
本来の目的を忘れたのですか?
貴方はあの女に対して何かすごい感情を持っている。
貴方にとって、あの女は何なのですか?
彼女を殺害したときから、求導師様は
おかしくなられた………すべての原因は彼女にある。
幸せな感情を持っている生き物ほど弱いものはありません。
私は目に見えて、貴方が弱くなっているように見えます。
532葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 14:49:28 0
>>528
…いい。 多分、俺の中の宇理炎の炎がその血を浄化しちまう。
お前らは先に不死者とやらになっていたし、道具を介して使っているから大丈夫だろう。
けど、俺は『人間』のままこいつに入り込まれちまってる。
恐らく、神殺しの道具である宇理炎は、神の血肉が混ざったお前の血を拒絶する。 俺には効果が無い…。

また休めば、動けるようになる筈だ…。 どこかに置いてってくれ…。 身を守るくらいはできる…。
お前は、お前の成すべきことを成せ…。
(ベルトに差し込んでいた拳銃を抜いて、安心させるためか笑みを浮かべる)
533神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 14:52:30 0
>>532
...はいっ、では、気をつけて...
(六郎をベッドに寝かせ、どこかへ行く)
534村中 樹水:2010/07/27(火) 15:08:34 0
橋の先から現れた屍人は、こっちに向かって突進してきた。
それを軽くかわし、向こう岸へ走った。
霧の中には他の屍人がいたが刀でばさばさ切っていく。
そして病院の前に着いたが、さっきの屍人が追いかけてきた。
「でかい図体して、動きは速いな。」
刀を構え、怪力屍人に突っ込む。
しかし捕まってしまった。
「なんで…まさか…?」
後ろを振り返るともう一人の怪力屍人が立っていた。
「ま…まじか…?離せ!!この!!」
暴れまくるが、逃げれない。
その時字理炎が青く光っているのが見えた。
「練習にはちょうどいいか…」
捕まれたまま屍人の顔に字理炎をつきつけた。
「お前の気持ち悪い顔を真っ黒焦げにしてやる。」
すると字理炎から青い炎が吐き出された。
一瞬の出来事だった。屍人の体は火ダルマになり、ついに消滅した。
535葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 15:15:53 0
>>534
くっ…! 身体が…熱い…!
誰かが宇理炎を使ったのか…? くそっ、多分村中か…。
俺も動き出すか…なっと!
(こちらへと近づいてきていた蜘蛛屍人を撃ち殺す)

全く…デカブツの次は蜘蛛野郎・・・いやこいつ女か。
まぁいいさ。 どっちにしろ、敵だ。 向かってくるなら叩きのめすだけだ。
(病院内の探索を始める)
536夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 15:16:03 0
>>531
私が弱く?ふ…それは、誤解だ……
私はあのときのままだ…。
それに……彼女は私にとって、ただ同じ病院で
かつて働いていた看護婦としか思っていない……。
(少し小さな声で言う)
だから彼女は関係ないんだ……
ただ…彼女と一緒にいると、よく不思議な感覚に陥っていた。
妙な気分だった……なんだかあの感覚は懐かしくて
だけどあれが何なのか、人間の感情をなくした私にはわからない。
とにかく里村のことが気になってしょうがない……
思えば心を許してきたのは、彼女だけなのか?
いつも思うんだ。彼女といる一日一日がなんだか充実していて
すっきりした気分になれた…そして、彼女を殺して
何か自分の人生に穴が開いたような、むなしい気持ちにとらわれた。
………考えてみるとそうだ……君の言うとおり
私はおかしくなっている……弱くもなってきたのかもしれない……。
(下を向く)
537謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/07/27(火) 15:28:59 0
>>536
貴方はそのように思われていたのですか…
よくわかりました。
きっと、貴方にとっての小さな幸せだったのです…。
彼女と一緒に入れることが、本当はうれしかったのでは?
ですが、私にはそのような感情はありません。
それが実際のところどうなのか、私では説明しにくいかもしれませんね。
さあ、私が貴方に力をお貸しましょう…
しかし、私との約束を守ってください。
(夜沢に手を触れたとたん姿が消えていく)
538夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 15:35:24 0
>>537
消えた……!!?まさか本当に私の中に…!?
それに幸せ?いったい何のことだ………
里村といっしょにいることが…私にとっての幸せ?
まあいい…私にはやらなければならないことがある。
(視界ジャックをすると、生存者が病院にいることがわかる)
病院……急ごう!
(教会から出て、病院のある方向へ向かう)
539村中 樹水:2010/07/27(火) 15:38:32 0
思った以上に簡単に扱えれた。
さて残り1匹はどこに行った?
(辺りを見回す)
いた!!しかしなんか持ってるぞ!木?木だ!
あんなの食らったらかなりの大ダメージだぞ…
屍人はその木を投げつけてきた。
身をかがめ、屍人に近づいて焔薙で腹を刺した。
傷口から発火し、こちらも同じく燃えて、消え去った。
なんとも恐ろしい力だ。これなら神を滅ぼせるかもしれない。
540夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 15:47:49 0
(目の前に鎌をもった羽屍人が現れ攻撃してくるが
攻撃をかわして日本刀で斬り捨てる)
彼らのことしか頭になくてこいつらのことは
忘れていた……ん?向こうに光が…?病院のすぐ近くだ
宇理炎………村中か?行ってみよう…
(村中が戦っているところに行く)
やはりいた…ほかのやつらはどこに行ったんだ?
病院のなか…?
541葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 15:52:05 0
ずいぶんと蜘蛛の多い場所だな…オラ!
(階段を上がってきた蜘蛛屍人を撃つ)

くそ、今のもナースじゃねぇか…。 もちっと普通の女子は降りませんかー?
…いるわきゃねぇか。 はぁ…なんとかして神とやらのところへ行かねぇと。
いつまでも宇理炎の力を中に入れておけるわけでもなさそうだし…つぅ!!
(突然身体を押さえて蹲る。 それと同時に、身体から煉獄の炎が立ち上り始める)

やっぱ…生身で神の炎を封じるのは…キツイ…!
早いとこ…終わらせないと…!
(煉獄の炎が静まってから立ち上がると、病院裏口へ歩いていく)
>>541
きゃああああーーーーーーー!!!!
きゃははははは……どうしましたか〜〜?
(突然、葉塚井の背後に現れる)
543葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 16:10:48 0
>>542
!? な、くそっこんなときに!
(まだ宇理炎が暴走しているのか、動きが鈍い)

ええぃ今は看護士の世話になるような状態じゃねぇ! 帰れ!
(よろけながら必死に距離を取り、看護士へ向けて発砲する)
544村中 樹水:2010/07/27(火) 16:16:53 0
よしさっきの屍人は滅びたし、病院の中へ入るか。
外より暗いな。電気はつかない。うーんまいったな。
屍人が来たら絶対見えないだろうな。

終了条件達成
アーカイブ:水水晶を入手
>>543
う……夜沢…先生………
どこにいるのお〜〜………?
(銃弾があたりその場に倒れる)
546夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 16:27:02 0
は…さっき里村の声が聞こえたような………?

村中は病院の中へ入っていく…
私も行こう。宇理炎を手に入れないと。
(村中のあとに続いて気づかれぬよう行く)
547神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/07/27(火) 16:29:09 0
〜森を移動中〜
..酷いな..こりゃ...
蜘蛛屍人、怪力屍人、羽根屍人、バリエーションたっぷり。
羽根屍人が鉄パイプ持ってたから奪ったが..頼りなさそうだな...
(そろそろ屍人観察も終わりだな、病院行こ..)
548葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 16:36:37 0
>>545
こいつは…里村? くそ、この様子じゃ夜沢のこっちに来てそうだ…。
一旦隠れて情報収集しよう。 まだ身体本調子じぇねぇし。
(裏口から離れ、近くの病室に隠れて視界ジャックを行なう)

小目標:病院内にいる生存者の把握
549村中 樹水:2010/07/27(火) 18:51:40 0
はぁ…真っ暗だ。字理炎が青く光ってくれてるからまだましだけど。
中には蜘蛛屍人や普通の屍人が徘徊しており、
うかつには行動できない。困ったものだ。
とりあえず病室に隠れている。
怪力屍人と戦って体力がかなり消耗された。
屍人が入ってこないようバリゲートも作った。
さてどうするかな…

終了条件:病院から一人で脱出
必要条件:L字型ライトの入手
550夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 20:48:55 0
村中の目を盗みながら、病院内に入ると
どうやら彼らはそれぞれ病室に隠れているようだった。
多分、屍人との戦いで体力を消耗してしまったのだろう。
だが、神代の視界がこの病院内にはまだない。
「あの学生が単独行動か?」
しかし、彼が今いなくとも、宇理炎を例の生存者と
村中が持っているということは確かだったので
病院に入った甲斐はあった。
病院の中はとても暗く、懐中電灯をつけざる終えない。
551葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 21:06:07 0
>>549>>550
病院内には…村中と夜沢か? 村中は消耗してるみたいだし、夜沢は…村中の跡をつけてるのか?
どうすっか…。 こっちはまともに動けないし、致命傷負ったら普通に死ぬだろうしな…。
まぁいいや。 ここで待ち伏せしておこう。 ミスったときはそのときだ。
552村中 樹水:2010/07/27(火) 21:16:41 0
不気味な病院だ。大体の屍人が患者や医師、ナースだ。
日はあるのににここは窓に板が打ちつけられ、真っ暗に近い。
さぁて使えるものを探さないとなぁ…
(患者の引き出しを開ける)
何にもない。ライトかなんかあれば…
ライターがあった。とりあえず火をつけてみた。
字理炎よりは明るいが…すぐにオイルがなくなってしまうだろう。
ライターを頼りに病室を巡りまわる。
そして引き出しを開ける。あった。ライトだ…
他には1ページだけの日誌がある。

===元軍人の日誌===
悲しいものだ。若いころは国のため
戦争へ行ったが、その時のものは
このライトだけだ。それに今は使うときもない。
…歳はとりたくないものだ。

とりあえずライトゲットだ。
後少し探索したらここを出よう。
553夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 21:23:53 0
視界ジャックしても、真っ暗で誰がどこにいるのか
はっきりしない……だけど、よく考えれば
生贄の儀式の際は向こうからやってくるはずだ…
なぜならそのとき、自分は『いんふぇるの』へいける扉を
開くからだ。しかし、不老不死の屍人たちが気になってしょうがない。
彼らを早く、宇理炎で焼き払い、あの世へ導きたいのだ。
できれば自らの手で…だが、夜沢は彼らから宇理炎は奪えないと
しばしば感じてきた。それなら、彼らに頼むしかないのか?
自分が何を言おうと、マナ教という忌まわしい宗教の求導師に
彼らは耳を傾けてもくれない、それに信じてもくれないだろう。
「…こんなところにまで付いてきたのか。」
倒れている里村麗子を見つける。
「宇理炎で眠らせることができないのなら…自分で眠らせることはできないだろうか」
そういうと、里村の体を抱き上げて、病院の奥へと進んでいった。
554村中 樹水:2010/07/27(火) 21:47:25 0
くそ…足元がおぼつかない。怪力屍人2体との戦闘で
体力はそれほど残っていなかった。倒れてしまいそうだ。
視界ジャックすらできない…
(病室に入る)
あぁ…駄目だ…力を使いすぎた…もうだめ…だ…
(その場で倒れ意識を失う)
555葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 21:59:51 0
>>554
んお? 村中の奴の視界が…。 倒れたのか?
仕方ない…起こしに行くか。 身体も動くようになって来たしな。
(病室から出て、村中を探しに行く)

>>554
!? 危ね!?
(里村を抱きかかえる夜沢とニアミス)

あいつ…どこに行くつもりだ? なにやらぶつぶつと呟いているが。
…追うか。 村中はしばらくすりゃ起きるだろうし、仮にも不死者だ。 大丈夫だろう。
…なんつーか、放っとけないんだよなぁあの後姿見ると…。
(村中の捜索を一時中断し、夜沢の後ろを気づかれないようついていく)
556夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 22:06:13 0
オペ室に入って、里村を手術台に寝かし
起き上がれないようロープで縛り付ける。
そのあと、近くにかけてある白衣を羽織り
手術道具を取り出し用意する。
「中枢神経を取ってしまえば、ずっと眠っていられるだろう……。
この不老不死の肉体から離れ、別の固体としての生命を得てくれ…
だが本当に君が救われるのか私にはわからない。
ただ何もしないでいることが私には耐えられないんだ……。
…神よ……彼女をお救いください…」
求導衣の上に白衣という歪な格好で、マナ字架を握りながらお祈りをする。

557葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 22:18:19 0
>>556
…くそっ。 どうして俺はこう損な役回りしか回ってこないかなぁ…。
畜生上等だ。 これが俺の役目だってんなら、やってやろうじゃねぇか。
…最後まで持ってくれよ。
(覚悟を決めるように一つ息を吐くと、身体から煉獄の炎が立ち昇っていく)

おい夜沢。 タバコ持ってないか? 火はあるんだけどモク切れちまってよ
(身体に煉獄の炎を纏ったまま、オペ室へと入り込んでくる)
>>556
蘇えって、自分がロープで縛られていることも気にせず
目の前にいる白衣姿の夜沢をつかもうとする。
「先生!!どうして私を裏切ったの!」
ばたばたするが、ロープで束縛された体は何もできなかった。
「先生!」
相変わらず彼の表情はうつろに見えたが、
なんだかいつもと違って見えた。
屍人である彼女にはその理由がわからなかったのだが…。
559夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 22:25:48 0
>>557
タバコ…そんなものはない!
ここに何しに来た?私をまたからかいに来たのか?
それにその炎は………
(医療用メスを構えながら葉塚井に言う)

>>558
里村、もうわめくな!この無能な私を許せ…
(メスで里村の額のところを刺す)
560葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 22:42:10 0
>>559
…別に。 手前の良心と役目に従って行動してるだけだよ
さ、そこをどきな。 あんま長いこと出してると俺の『命』がもたないんでね。
(炎を全身に纏いながら、ゆっくりと歩み寄ってくる)

神の血肉が混ざった人間は、その身から神の因子が消えない限り死んでも神に縛られ続ける。
本当にそいつを解放したいってんなら……こいつを使うしかねぇよ。
だから……邪魔しないでくれ。
561夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 23:07:45 0
>>560
そうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(医療用メスをおろして少し後ろに下がる)
神の世のことなど、私にはわからない……
求導師でありながら、医者でもある自分だ。
自分で何かをすれば、どうにかなると思っている…
目の前にある病気を治せばいいのと同じように。
私はどうかしていた…そうだよな。この血がある限り
彼女は死んでも死に切れないんだ。
医者として、彼女を眠らすことができないなら
求導師として彼女があの世に行くことを祈り、ただ見守るしかない。
(白衣を脱いで、その辺に置いとく)
562葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 23:17:38 0
>>561
はいどうも。 …あぁそうだ。。
一応俺は『依り代』とやらに選ばれた所為で一発使い捨てってことにはならないんだが、
もう一発ぶっ放したんで結構きついんだ。 多分終わったら俺はぶっ倒れるか、最悪死ぬ。
そうなったらどこか適当な病室にでも放り込んでおいてくれ。
生きてりゃ勝手に起きていくし、死んだら宇理炎の力の残滓が俺を燃やしてくれるからな。

…そんじゃあ逝こうかお嬢さん。 なぁに、すぐに終わるさ。
(そっと里村の手に自身の手を重ねると、そこから煉獄の炎が里村の身体へ渡っていく。
里村の身体は、ゆっくりと煉獄の炎に焼かれていった)

…あぁくそ…今日は……本当に……ついていない……。
(やがて里村の全身に煉獄の炎が行き渡ると、葉塚井は満足そうな笑みを浮かべて倒れていった)
563夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/27(火) 23:37:24 0
>>562
しっかりしろ!
………死ぬのか?……死ぬってどんな気持ちなんだ…?
私はこれなら満足に死ねる。あとは残りの使命を果たすだけだ…。
神と共に滅びる…それが私の選択。

里村…これが私にできる精一杯のことだ…
結局、私には何かに祈るしかできなかった。
だけど、許してほしい…許してくれ…
幸せになってくれ…幸せを感じない私が言うのもあれだが…。
だけど、私は君が眠ることができて、「嬉しかった」。

………彼は命ある人間なのか…生きることを尊いと感じられる…。
この男を助けよう…今度は医者として救える。
君を本当の眠りにつかせてくれた恩人だ。
死なせるわけにはいかない…
(倒れた葉塚井を担ぎ、病室に運ぶ)
564葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/27(火) 23:50:53 0
>>563
…。
(ぴくりとも動く気配がない。 うめき声すら立てていない。
それどころか、身体が少しだが『冷たく』なってきている。
恐らく宇理炎を使用した代償として生命力を失ってきているのだろう。

ただ、呼吸と心臓の鼓動だけは変わらずに動き続けている。
まだ手遅れではないだろう)
565夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 00:08:53 0
>>564
葉塚井をベットに寝かすと、栄養剤がはいった点滴をおこなった。
心拍数、および脈拍数には異常はなく、呼吸も安定している。
しばらく栄養を補給させて安静にさせておくことが重要になってくるだろう。
多分、彼は長い間栄養も摂っていないだろうから
免疫力、体力が落ちるのは当然のことだったに違いない。
「君には絶対に本来の世界に戻ってほしい…」
夜沢は、ベットの横で聞こえるはずもない相手にそう話しかけた。
彼が目覚めるまで、ここで見張っておこうと日本刀を
地面に立てて持ちながら葉塚井を見つめる。
彼が目覚めたら、神代を見つけ出し、儀式を執り行うつもりでもあった。
夜沢の目的は絶対に変わらないのである。
566村中 樹水:2010/07/28(水) 11:58:03 0
体の中で赤い水が暴れている。
きっと水脈に飲み込まれた時大量の水を飲んだからだろう。
普通ならこれほど飲めば絶対屍人化するはずだ。
何度も赤い水を吐き続け、体力は無くなってきた。
「代償はでかいな…これじゃ鼠にも勝てない…」
疲れた。何もしてないのに…気力もなくなってきた。
自分にはやることがある…それを成し遂げないと…
(フラフラと歩き出す)
この部屋からさっき物音がした。見てこないと…
(夜沢と葉塚井の部屋のドアを開ける。)
!!夜沢さんに葉塚井さん!あぁ…また立ちくらみが…
(その場でまたまた倒れる。)
567夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 14:25:16 0
>>566
今日はやたらと患者が多い……
医者一人じゃ大変だな。看護師がいてくれたら…
(そういうと、いすから立ち上がり、村中のほうへ歩み寄る)
こいつは不死だ…体力が消耗しているだけだろう…
(村中を担ぐと、入院患者用ベットに寝かせておく)
この男には栄養は不要…寝かせておくだけにしよう。
(目の様子を見たり、聴診器で心音を聞いたりしてみる)
………当たり前か………
(村中のベットからはなれ、再び葉塚井の近くに行く)
568葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/28(水) 14:54:20 0
>>567
…。
(ゆっくりと、葉塚井の瞼が開かれていく)

…。
(だが、天井を見上げたまま動かない。 よく見ると目の焦点もぼやけている。
どうやら、まだはっきりと覚醒したわけではないようだ)
569夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 15:08:40 0
>>568
目が覚めたか?だけどまだ君は体力は回復していないだろう…。
ちゃんとした薬を与えるために検査したいと思う…
少し痛いぞ?
(血液検査用の注射器を出して葉塚井に言う)
ふ…なんだか久しぶりにこの仕事をした………
(葉塚井の腕に注射針を差込み、血液を採取する)
ここの部屋に一応鍵をかけておく……
だが、勝手なまねはするな…命取りになるぞ?
(そういいながら白衣を羽織り、採取した血液を持ちながらへやを出る)
570朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/28(水) 15:11:18 0
ああ・・・なんか妙に所に迷ってしまいましたぁ・・・
ココ、見た事ない場所です。そんなわけないはずなのに
なんか雰囲気もドロドロして・・・
誰かー居るんでしょうかー・・・(スタンガン構えながらウロウロする)
とりあえず建物がある所に行ってみよう


名前: 朝霧 真理沙
年齢: 24
性別: 女
人間or屍人: 人間
職業: フリーライター
趣味: 観察・散歩・サイクリング・ゲーム
長所: 瞬発力がある。孤独に強い
短所: 慌ててパニくりやすい。下手したら逆ギレするw人見知りなので警戒心が強く人間相手でも心を許さない

キャラクター解説:戦いとは無縁の一般人。だが防犯の為スタンガンは普段持ち歩いている
散歩の帰りに異変の世界に迷い込んでしまった
だが普段は楽天的な性格なので自分では不運とは思ってない
格闘やRPGゲームマニアなので武器の扱いには憧れている…。ただ使えるかどうかは・・・
なんとか元の世界に戻ろうと奮闘する。
571夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 15:32:42 0
>>570(新参加者さんですか。よろしくお願いします^^スレ主様は行方不明ですがw)

病院の廊下を、歪な格好で歩いていく。
すぐ近くにあった鏡をみて、そのおかしさがものすごく感じられる。
「求導服に……白衣……。」
鏡に映った自分をみてつぶやくと、再び歩き出す。
気味の悪い雰囲気が漂い、なぞのうめき声まで聞こえた。
「何かいるのか……?だけどやつらの相手をしている暇はない…
葉塚井も目が覚めたところだ。検査が終わり次第、神代を捜そう…。
しかも刀は病室に置いていった。」
心の中で言いながら、検査室のドアを開ける。
かび臭いにおいが鼻を刺激した。ずっと使われていなかったようだ。
棚には数々の検査薬が置いてあり、不足はなさそうだ。
「検査のデータをとるか……」
薬品を選んで、スポイトで微量たらした血液サンプルに
試薬を入れると、そのまま放置し、考えられる薬を付属の薬局から
調達した。結果が出るまでしばらくかかるので時間を無駄には
したくなかったのである。
572朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/28(水) 15:50:05 0
(行方不明ですか・・・あらら、戻ってきてくれると良いですね)

建物建物・・・・あ、あれは民家、かな
とりあえず道訊きに行こう!できれば地図もらいたいなぁ


【民家の前】
あのーーーすみませーーん。どたかいらっしゃいますか〜!
実は道に迷ってしまいましてー!(大きな声で呼ぶw)
・・・・・・・・・・・留守かな?・・・・あれ?鍵が開いてる?
573夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 16:14:35 0
検査が終了すると、検査データから適当な薬を選び抜き、
再び病室に戻ろうとした。
「あの生存者は大丈夫だろうか……?あんなことを続けていたら
あいつのみは絶対にもたない…あいつは仮にも生身の人間…」
心の中で言いながら、病室の鍵を開けると入室する。
「君…抗生剤をもってきた。これを服用すれば回復は見込めるだろう…
あと、私は出かけに行ってくる。外に出たければ窓から出ろ…足場があるはずだ」
葉塚井のベットの近くにコップ一杯の水と、抗生剤を置くと
白衣を脱いで、また部屋から出て行った。
「神代は病院の外か…?」
574葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/28(水) 16:50:07 0
>>572
(いつの間にか新規さんが!Σ(゜д゜) まぁのんびり頑張りましょー)

>>573
…。 身体が…動かないな…。 まぁ…生きているだけ…マシか…。
アイツは…出て行ったし…俺も…動かないと…。 ぬ…ぐぅぅ…!
(余程力が入らないのか、かなり必死な様子を身体を起こす)

ははは…まるで……重病人だな……。 あながち…間違いでもないんだろうが……。
(落とさないよう気をつけつつ、薬と水を飲む)

後は…体力が回復するまで…休もう…。
せめて…あと一発…。 撃てる…よう…に…。
(コップを戻すと、そのままばたりベッドに倒れこみ、また静かに寝息を立て始める。
しばらくは起きないだろう)
575村中 樹水:2010/07/28(水) 17:27:01 0
>>570新規さんですかぁー(^ω^#)よろしくお願いしまーす。

う…ここは…?ベットの上…?
確か気を失って…それからの記憶がない。
というか気絶してたのか。体が軽い。
いつも通りだ。なんか気絶ばっかしてるな。
ここから出よう。 (装備を拾う)
屍人と戦いたくないな…窓から飛び出すか?
窓をこじ開けた。あまり高くない。
雨どいをつたって、下に降りた。
「全く状況が分かんない。とりあえずそこらを歩いてこよう。」
そういえば最初にいた所の民家に車が止めてあったような気がする。
「車を手に入れれば移動が楽になるな…」
最初にいた民家へゆっくり歩き出した。

終了条件達成

576夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 19:51:09 0
>>572
病院から出て、再び森の中に入る)
視界ジャックをしてみよう……
あれは……どこかの民家だ…神代のものかもしれない。
行って見よう…仮に神代でなくとも生存者だ。
あって損はないだろうな。
(求導服についたほこりを払いながら)

終了条件;民家への到達
577葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/28(水) 22:39:35 0
…ん。 俺は…そうだ、休んだんだった…。
身体は…よし、動く。 これならいけるか。
(起き上がって体の調子を確認すると、ベッドから降りる)

よし、歩ける。 銃はあるし…あれ、何でこんなとこに刀が?
まぁいいや。 ちょっと借りていこう。
(置きっぱなしだった夜沢家の刀を腰のベルトに差す)

これからどうするか…。 今のところ『神』とやらの存在は感知できないし…。
…宇理炎についての情報が欲しいな。 俺の生存に関わる。
となると…居住区に向かうべきか。 でかい屋敷を探せばなにかあるかもしれない。
んじゃ、行くか。 ひゃっほーい。
(窓から外へ出て、村へと向かっていく)

終了条件:『宇理炎』について書かれた文献を見つける

小目標:神代家の屋敷へ

アーカイブ:『夜沢家の刀』入手
578名無しになりきれ:2010/07/28(水) 22:41:16 0
★キャラクター表★ 新SIREN
○新しい主人公、多くの主人公たちが活躍するNEWサイレンストーリー

>>2 波多野 志穂(高校生)

>>8 屍人(元ラッパー屍人)

>>22 松浦 敦(大学生)

>>54 戒越(???)

>>79 中条 誠也(ホスト屍人)

>>99 魅崎 まりあ(アイドル)

>>103 田中 健史(漁師屍人)

>>115 夜沢 慶都(不死身医者Ver)【有沢 玲】
>>187 夜沢 慶都(不死身求導師Ver)【有沢 玲】

>>130 篠田 美奈(半屍人中学生)

>>154 里村 麗子(看護師/ナース屍人)

>>164 葉塚井 六郎(フリーター)

>>170 村中 樹水(不死身高校生)

>>179 清水 鐐一(屍人警官)

>>220 写宮 光介【神代 光介】(不死身中学生)

>>570 朝霧 真理沙(フリーライター)

皆なら動かすなら、どのキャラクター?
579夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/28(水) 22:54:52 0
(屍人以外なら何でも。でもそうはいっても屍人もGOOD!)

あれ……刀を忘れてきてしまった……
(病院のほうに振り向く)
あの生存者が持っているんだろう。
ふ…あいつが一番必要なのかもな。
まあいい。私は丸腰で十分だ……
(そういって、とある民家のある方向へ向かった)
教会はめちゃくちゃにされたが、私にはもう必要のないもの…
…そうだ…里村に…
(いったん足を止めて空を仰ぐ)
580葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/29(木) 00:12:35 0
>>579
(屍人警官の清水さんなんか動かしたいですな。 きっと羽生蛇蕎麦食ってるだけw
自キャラは…なんというか、どうしてこうなった\(^O^)/的なキャラなので他人に動かしてもらいたいw)

オラァ!
(近寄ってきた屍人を刀で斬り捨てる)

よし! 体調はバッチリ! 宇理炎もさっきから出てきてないし!
…なんか逆に『もう余裕ありません』っつわれてる気がしないでもないが、とりあえず置いておこう。
さて、あんまり屍人に絡まれてもなんだし、とっとと目的地に向かわないと…。
お、なんかでかい家が見えてきたな。 あそこに何かあるか?
581朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/29(木) 01:22:02 0
(新人です。あらためてよろしくお願いします)

(民家の扉を開ける)
あれ?鍵かかってないなんて無用心・・・・って、誰もいない?何の物音もないし気配も無いや
本当になんなんだろココは

それにしてもちょっと疲れた・・・休もう。はぁ・・・
あとで色々散策して様子を見に行ったりしない・・・と・・zzzzz
(居間みたいな部屋でうずくまる)
582夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/29(木) 15:11:11 0
>>580(羽屍人だったら楽しいw表をみるときていない人もたくさんですよ)

とにかく今は、生存者か……
あの民家だったような気がするが。
(朝霧が入っていった民家の玄関前に立つ)
鍵も開いている…中に入って行ったらしい。
それにしても、なんだかいやな感じがする…
(民家の中に足を踏み入れる)

583葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/29(木) 16:02:20 0
>>582
(お酒や羽生蛇蕎麦で私をいじめるつもりね!? 悔しい! でも(ry
来ていない人がいるのはまぁ2chの宿命でしょう。 捨てる神あれば拾う神ありというやつです)

お邪魔しまー…くっ、バカな!? 鍵が掛かっているだと!?
(何度か押したり引いたりしてみるが、扉は開かない)

今まで鍵の掛かってる場所がなかったから油断したぜ。 普通は鍵掛けるよな。
銃で破壊…いや屍人が群がってきちまうか。 壊せるとも限らんだろうし。
…仕方ない。 鍵か、別の侵入方法を探すか。

小目標:祈願所への侵入
584夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/29(木) 16:25:40 0
>>583(沢山きたらもっと楽しくなるのになw)

>>581
「神代がこの民家の中にいたとしたら好都合だ……」
民家の奥へ入っていきながら、生存者たるものを捜す。
視界ジャックした時、たしかにこの中に入っていったのを見たのだ。
自分の目に狂いはない…
「それにしても、薄汚い家だ…いたるところが破損している…。
あれ、誰かいるみたいだが………」
ぎしぎしときしむ床を、なるべく音を立てないよう進んだ。
居間から寝息が聞こえてきた。
「奴らは死ぬまで眠ることはない…ということは…」
丸腰で少し不安だったが、感覚からしてそこにいるのは人間である。
そして、ゆっくりと眠っている朝霧に近づいていった
585朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/29(木) 18:13:14 0
(浅い眠りだったのですぐに物音に反応する。気付けば見知らぬ人が目の前に・・・)
?!
(反射的にすぐに起きて距離を取る。)

うわ!あああ貴方誰ですか?!まさかこの家の人・・・?
あ、そうかこっちが不法侵入だった!どうしようどうしよう決して怪しい者じゃありませんので!
(明らかに廃屋なのにパニくっているが、さり気なく後退して裏口から逃げようとする)

(羽屍人って、勝てる気がしない…wところで「表」ってどこにありますか?)
586村中 樹水:2010/07/29(木) 18:45:54 0
車発見!ガラスを割り、中に侵入する。
「運転なんてしたことないな。」
これがアクセルで…これがブレーキ…
よし!出発だぁー  (車が動かない)
あれ…?まさか…ガソリンが…赤い水に…
はぁ…ガソリンまで…ショックだ…
寒いな。あのいかにも古そうな民家でなんか使えるもん探すか。

そういえばブレイン(頭脳)屍人がいない気がする(*ω*#)
清水さんは多分は交番で羽生蛇蕎麦を食べてますよ。


587葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/29(木) 20:40:33 0
>>584
(逆に考えるんだ。 『荒らしが来なくて済む』と考えるんだ
人が多いスレってそういうのが現れやすいですし)

>>585
(キャラ表なら>>578にありますよー。 初登場したレス番付き)

>>586
(頭脳屍人のグロさに悲鳴を上げた俺にはありがたいw)

しかし鍵ってどこだろうな? 屍人が持ってるのか? あいつら鍵空けぐらいするし。
となると視界ジャックで………んん?
(祈願所の前視界ジャックを行なうと、どこか洞窟らしき場所にいる屍人の視界を見つける)

こいつは…地下か? 今更この程度じゃ驚けんが、地下か…。
しかし場所的にこの真下っぽいな………お、あの井戸…。
(祈願所の前に転がっていた空き瓶を掴み、井戸の中に落としてから視界ジャック。
すると、水の中に落ちた酒ビンの音に反応して屍人が集まっているのが見えた)

…やっぱこの地下か。 ロープか何か用意すれば入れるか?
588夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/29(木) 21:21:01 0
>>585
驚かせてすまない…つい先ほど君がこの家に入っていくのが見えて。
私は夜沢慶都。この村の宗教の求導師をしている。
普通に考えてこの家の住人じゃないよ……
もう「人間」には使われていない。
どうやら君も、この村に近づいて巻き込まれたという感じだ。
ここは危険が多すぎる…何か武器を持っていれば安心だろう…。
(相手が怖がって逃げていきそうなのをみて、立ち止まって落ち着いた口調で
話しかける)

>>587(それもそうでした^^)
589村中 樹水:2010/07/29(木) 22:22:18 0
ん?民家からおとがしたような…?気のせいか?
(視界ジャック)
ん?人がいるな。二人か。誰だろう。
そういえば自分が気を失ったときに、
夜沢さんが見えた。気が付いたらベットで寝ていた。
どうしてもあの人を『敵』と認証できない。
まぁそんなめんどくさいことは後で考えよう。
(玄関を開ける)
「(大声で)おじゃましまーす!!」
もし中に屍人がいたらこれで気づくはずだ。
そして生存者ならこっちに来てくれるはずだ。
懐かしの民家へ入って行った。

荒らしはほんと嫌ですね。なにがしたいかわからないw
590夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/29(木) 22:30:16 0
>>589
まだ、誰かいるのか…?
(民家に入ってくる物音を聞く)
まさか、ここの住人だった者?いや、それはありえない。
ここはやたらに埃だらけだ。何者かも足を踏み入れた形跡がない。
ということは、ほかの生存者か?
(後ろを振り向く)
>「(おじゃましまーす!!」
ん?あの声は村中……あいつに会うべきか?会わないべきか?
いや、あいつには私を殺す義務がある…
うかつに行って自分が敵ではないと悟られたらまずい。
ここは、無視しておくべきか?(心中)
591朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/29(木) 22:40:38 0
(大規模規制が多いので全体的に過疎化してるらしいです。自分も携帯規制されて書きにくいです・・・あとキャラ表ありがとうございます)
(しかしこのキャラ、志穂さんの言動とカブるなぁ・・・修正するかもです)

こ、これはご丁寧にどうも。求道師・・・ですか
私は朝霧真理沙
一応フリーライターをしております。
お察しの通り、気が付いたらココに・・・何か妙な場所ですよね〜〜あはは・・・
(警戒心満々。ジリジリと後退する)
ご忠告感謝します。武器なら一応持ってますから。失礼します!

(裏口からダッシュして家から逃げる)
(心:相手は丸腰?…でも警戒するに越したことはないわね。でも護身用にもっと強い武器と、安全な場所を・・・)

目標:武器の確保
592村中 樹水:2010/07/29(木) 22:42:11 0
ここが本当に始まりの場所だった。
ドアが壊れた部屋で目覚め、そのドアをぶち破り、
外に出て、校舎に行って、不老不死になって…
この異界に来てからのことをいろいろ思い出す。
あの時は無我夢中で逃げだしたからここはあんまり調べなかったなぁ。
2階から調べてみるか。

終了条件:赤くない水の発見
593朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/29(木) 22:45:34 0
(リロード遅れたあああ。とりあえず民家から脱出したという事で;)

(突然に大声に驚く)
また誰か居る?!でも敵かどうか分からないから警戒警戒・・・コソコソ

(移動しながら武器を探すor散策)
594村中 樹水:2010/07/29(木) 23:24:25 0
2階に登り、部屋を探索した。
「何にもないなぁ…ん…?」
机の上に日誌が置かれていた。

==キリスト教信者の日誌==
8月26日
ここは眞魚教という宗教がもともとあるらしい。
私はここに来る前に牧師をしていた。
それがばれたらあまり良くない気がする。
玄関に飾ってあったとても貴重な水
『キリストの涙』は世界で一番最初に降った雨の水
というかなり貴重な水で、ずっと大聖堂に飾られてきたそうだ。
そんな大変なものがなぜあるかは詳しいことが分からないが、
キリスト教とばれるので一階の和室の床下に隠しておく。

「そんな貴重な水ねぇ…赤い水になってるか見てみたいものだな。」

595夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/29(木) 23:38:50 0
>>591
おい、ちょっと君!!
一人で外に行くのは危険だ。
しかも赤い水に長時間当たれば
戻れなくなるぞ!だめか…相手は聞いてくれそうにない

>>594
あいつ二階に?ちょっと行って見よう
(二階に音を立てずに上っていき、部屋の外からそっと村中をのぞく)
あの本はなんだ?
(日誌を見ながら)
596葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 00:46:23 0
ん〜地下にどうやって行くかな…? やっぱロープで降りるか?
(井戸に備え付けられた釣瓶落としに目を向ける)

…駄目だ。 金具も錆びて来てるし、ロープもちょっとボロい。 途中で壊れかねん。
探しに行くか…いや待てよ? もしかしたら…。
(ポケットから携帯電話を出すと、アラームの鳴る時間帯を変更。
それを釣瓶落としに入れ、ゆっくりと下に降ろしていく)

…よし、このくらいか。 タイミング的にはそろそろだが…?
(水面ギリギリまで釣瓶落としを下ろすとその位置で止める。
すると、携帯から盛大なアラーム音が鳴り出し、地下にいた屍人が驚いて群がってくる)
食いついたな! いよっと!
(ある程度集まってきたところで釣瓶落としを引き上げていく。
すると、釣瓶落としを追って屍人たちが次々と上へと上がってくる)

よし、作戦成功! 連中が中途半端な知能しかない単細胞で助かったぜ。
あとは出てくる連中を迎撃してやればいいだけだ。
(銃と刀を抜くと、入り口の横の影に隠れて待ち伏せする)
597朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/30(金) 02:57:38 0
(散策中)

咄嗟に出て行ったけど、さっきの人、冷静に考えたら悪い人には見えなかった。
また会ったら謝ろう・・・。
それにしても「赤い水」とかなんとか言ってたけど、赤い、水??
なんだか不吉だなぁ。

(プレハブ小屋を発見した)
・・・人の気配はなさそう。何か役に立つアイテムあるかなー。あ、これはこれは。
(バールと懐中電灯を手に入れた)
使えるかな。よし。探索開始!・・・・・の前に体力温存、と。

(小屋の鍵を厳重に閉めて休憩)
598夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 13:21:15 0
不意に昔のことを思い出す)
=======里村殺害の何時間か前=======
〜羽生蛇総合病院病棟404号室〜
「失礼…」
純白の壁に囲まれた病室に、入っていく者がいた。
ここの病院の医師をつとめる夜沢慶都である。
穏やかで優しい口調。落ち着いた物腰は見る人を安心させた。
漆黒の髪に日本人にしては色白の肌。
長い間、太陽の光に当たっていないことがうかがえる。
「残念だが、君のやっていることは概にばれている。」
医者は白衣のポケットから、何かの紙切れを患者に見せた。
「里村に教会を調べさせようとした…
君は儀式を反対するものの一人なんだろ?」
不敵な笑みが夜沢から漏れる。
「私の邪魔をするものは許さない…しかも君は
真実に近づきすぎている…化け物ね…なるほど…
一世紀も生きられない人間からは、そう思われるのも
当然だろう。これから生贄の儀式が執り行われる。
君は生贄よりも先に、我が神の元へいくがいい!」
========================

私は何人もの命を犠牲にしてきた……
それなのに、いまだ神は許してくださらなかった。
(心の中でつぶやき、首から提げているマナ字架に静かに手を置く)
599葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 13:34:17 0
! きやがったな!
(中祈願所の戸が内側から勢いよく開けられ、中から屍人が4体出てくる。
最初に出てきた屍人の頭を一発で撃ち抜くと、そのすぐ後ろにいた別の屍人に2発発砲。
少し遅れて鎌を持った屍人が雄たけびを上げて突撃してくるのを、残った弾全てを撃ち込んで止める)

ちっ! 
(弾切れになった銃に舌打ちすると、拳銃を最後に出てきた大鎌を持った屍人に投げつける)
せぁぁぁ!!
(顔に弾切れの拳銃がぶつかった屍人が怯んでいる隙に刀を引き抜き、首を跳ね飛ばす)

…これで全部か。 あー疲れた。 これでようやく中を調べられる。
しっかしまさか4体もいたとはな。 ここどんだけ重要なんだ?
(ドアの開閉に邪魔な屍人の死体をどかすと、扉を閉めて内鍵を掛ける)

小目標:祈願所内を調べる
600村中 樹水:2010/07/30(金) 14:53:59 0
一階へ降り、和室の畳をはいでいく。
床下は土で、一か所だけ掘られたような跡があった。
そこを一心不乱に掘り進めていくと、小さい箱が現れた。
その箱にはダイアル式のかぎが掛けられていた。
「…こんなもの過去視すればいいだけの話だ。」
心を静めゆっくり過去視をする。…2……4…1……8
ダイアルを回す。ダイアルはすぐに外れ、足元に落ちた。
そして箱を開けた。
「バ…バカな!?赤くない…?」
この水は赤くないのだ。この世界にある水は全て
赤くなるはずだ。川も海も雨も…
「これは…貴重な水だな。ろ過してないのに赤くない…」

終了条件達成
アーカイブ『キリストの涙』を入手

601夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 14:59:56 0
もうここからでよう…さっきの生存者が気になる…。
村中に見つかったら、いろいろと面倒なことが自分の
中で起きるだろうから……
(村中のいる部屋から離れて、民家の一階に再び下りて
朝霧がでていった出口から自分も同じように出る)
だけど、どこへいったんだ?
そう遠くへはいっていないはずだ……
しかし、神代の行方がまだわからない。
次の儀式は絶対に失敗してはならないんだ…絶対に。
(かつて儀式を失敗したときの屈辱的な日々を思い出す。)
602夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 16:27:21 0
民家から出ると、村中も一階に降りていることがわかった)
あいついったい何を?箱みたいなものを持っていたが…?
あの中に何が入っているのか気になるが…まあいい。
偶然会ったときにわかるだろう…
生贄の儀式を行う前にやることはまだある。
それを達成したら、神代を捜し出すことにすればいいんだ。


終了条件:教会へ到達
小目的1:生存者を捜す
小目的2:「婚約指輪」の入手
603朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/30(金) 16:51:22 0
う〜〜〜〜ん。

(小屋の中でうとうとと夢を見る)
(遠い中東の土地、昔、親友と旅行中に宗教紛争に巻き込まれ親友を失う
心の中で封印していたその時の映像がふと蘇る、銃撃、轟音、悲鳴・・・)
(本来、神という名の全てを憎んでいる真理沙。普段表には出さないが・・・)

あー・・幻覚?はぁ、さすがに疲れか。
でもココがどういう所なのかハッキリ分からないな。右も左も・・・雰囲気的に村?集落?か。
・・・そういえば「求道師」って、やっぱり閉鎖的な村にありがちな怪しい宗教があるのかな。

なるほど、危険な場所、ねぇ。どんな宗教か分からないけど。
・・・・・・・・。
ふん、世の中にはびこっているのは所詮人間の為の宗教よ。人間以外の生き物も居るのにそれを無視して
『人間が一番偉い』なんて寝言を言ってる以上矛盾がある宗教があるのは当然、てね。
要するに完全な教えなんて此の世にねーのよ。
(少し本性が出た)

・・・・あれ???あー頭痛くなってきた・・・、とりあえずも少ししっかりした施設を探さなきゃ!
さすがに病院とか学校とか公民館が一切無い、なんて事はないよね!そこで何か手がかりがあればいいけど。
(小屋から出て移動)

終了条件:施設までの到達
604夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 16:55:59 0
>>603
民家から少しばかり離れると、先ほどの生存者がはいっていた
小屋を見つけた。しかも、さらに向こうに人影が見える。
「あれは……(視界ジャックをする)…赤くない、生存者だ!
ちょっと君、まってくれー!!」
求導服という動きにくい格好で、全速力で生存者のほうへ走る。
見た目こそ全速力で走っているようには見えないが。
605朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/30(金) 17:10:25 0
(少し移動した時に声に気付き振り向く)

狽・・?あ・・・!さっきの民家で会った人!
なんかこっちの方に必死に動きにくい格好で向かってくるんですけど!(パニック)
くっ、どうする、逃げるべきか・・・もっと安全な場所に行きたいんだけ・・・・ど・・・・?!

(屍人に気付く)
なんだ・・・・あれ・・・・(しばし呆然とする)
人間?村人?お化け?でも怪し過ぎる・・・・(一応バールを持って距離を取る)
ああもう!やけだ!今は・・・・・・・逃げるが勝ち!
(全速力で逃げ山道に入った)
606葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 17:11:40 0
これは…単なる小説か。 こっちは…駄目だな。
(祈願所内の本棚を漁っている)

この村について書かれた本ならいくつかあったんだがなぁ…。
元々封印されてたっぽいから資料の類が破棄されててもおかしくはないが…。
地下の洞窟にはちっさい祭壇があっただけだしな。 他の場所に移動…ん?
(一冊だけ、表紙が真っ白の本を見つける)

これは…!? あったぞ! 『宇理炎』について書かれてる!
あぁでも文字が古いな…。 こりゃ全部読むのに時間掛かるな…。

終了条件達成。

アーカイブ:『羽生蛇村歴史書』『マナ像』『宇理炎之書』入手。
607夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 17:25:41 0
(日本刀から丸腰。夜沢慶都の丸腰ミッションのはじまりw)

>>605
彼女は武器を持っているのか……
それなら大丈夫か?
(バールを持って山道に入っていくのを見て安心するが
近くに屍人がいることを確認する)
くそ!屍人がいる……今は武器を持っていないし…
だけどさっきの生存者に気を取られているみたいだ。
隙を突けば、この場を乗り切れるかもしれない。
あの「力」はあまり使いたくないしな……
(どこかの陰に隠れながら、屍人の様子をうかがう)
……よし……いまだ……
(体を低くしながら音を立てずに進む)
彼女を追いかけよう…
(立ち上がり、走って朝霧が入っていった山道のほうへ自分も行く)
608葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 18:14:54 0
天より遣わされた神宝…。 巫女の加護を得た者のみが使える…?
バカな、ならなんで俺が使える…? 村中は恐らく神代が『巫女』の役割を果たしているからだろうが。
…待てよ? 俺の身体に入ってるのは宇理炎から『出た』煉獄の炎…。
そんで今の俺は宇理炎のように『煉獄の炎を使役する依り代』として機能しているから使えるのか?
(しばらく『宇理炎之書』を読み続けていたが、やがて読み終わったのか本を閉じる)

…あわよくば自分の命を使わずに煉獄の炎を使える方法があればと思ったんだが…。
流石にそんな方法はないか。 かといって村中達みたいに人間止める度胸無ぇしなぁ…。
まぁ使わなけりゃいいだけなんだが、そうそう都合よくいきそうもないしなぁ…。
(本を適当に放ると、刀や拳銃を軽く点検して、立ち上がる)

…いっそのこと聞きに行くか。 神代か…夜沢か? 宇理炎について知ってるとすれば。
今どこにいるのやら…。

終了条件:夜沢 慶都・神代 光介のどちらかとの合流

小目標:夜沢 慶都・神代 光介の居場所を特定する
609朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/07/30(金) 18:32:02 0
>>570
(少しだけ訂正します;)
長所: 行動力がある。孤独に強い
短所: 慌てやすくパニくりやすい。しかし警戒心が強く人間相手でもなかなか心を許さない

キャラクター解説:
戦いとは無縁の一般人。だが中東の土地で親友と旅行中に宗教紛争に巻き込まれた過去があり
トラウマとなる。
散歩で村に近寄り、異変の世界に迷い込んでしまう
普段は楽天的な性格だがそれは表向き。時には皮肉な言動をしたりニヒルな表情を浮かべる事も 。
なんとか元の世界に戻ろうと奮闘する。

>>578さん、まとめ乙です
610村中 樹水:2010/07/30(金) 19:37:31 0
あー疲れた。この民家山に囲まれてて、
正面からしか出れんし…そっか…
またバリゲート作ればいいんだ。
今度は一人で誰も入れないような所にしよう。

終了条件:バリゲードの完成
小目標:梯子の入手
611麻桐昭吾 ◆cR2.usc462 :2010/07/30(金) 21:19:57 0
名前:麻桐昭吾
年齢:22
性別:男
人間or屍人:人間
職業:大学生
趣味:トレーニング
長所:強靭な肉体
短所:利己主義者な点
キャラクター解説: 廃村に興味が沸き廃墟巡りをしていたところを怪異に
巻き込まれる。非常に疑り深い性格である。他人を信用しない。拳法を使う。
612夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 21:28:05 0
>>611(新参加者さんきたやっほー!にぎわってきた〜)

生存者の無事はわかったし、大宮野区へ行こう…
教会へ行く前に………
(森の中を進んでいく)

(すると、上から狙撃してくる屍人を見つける)
あんなところに……どうやって乗り切れば?
視界ジャックして隙をみるか…
(岩の陰に隠れながら、狙撃屍人を視界ジャックする)
よしいまだ!!
(その屍人が別の方向を見たとたん、突っ走っていく)
613哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/30(金) 21:30:35 0
夏はやはりホラーですよね。参加させていただきます。よろしくお願いします。

(雑木林からガサガサと出てくる1人の少女。屍人からなんとか逃げ切れて満身創痍らしい。)
なななな、なんだったんだろうさっきの不気味な人・・・いわゆるゾンビってやつかなぁ。
にしても泉や池が赤いのって初めて見た・・・不吉すぎるから絶対触りたくも無いけど。
(顔を上げると何やら学校らしき建物が)
人の気配がなさそうだけど、今まで廃屋ばっかりだったし、あそこなら何か手がかりがあるかなぁ。
いいや、入っちゃえ!

終了条件:校舎まで辿り着け


名前 :哀川 輝実(てるみ)
年齢 : 15歳
性別 : 女
人間or屍人 : 人間
職業 : 学生
趣味 : 読書・ネット・ショッピング・写真
長所 : 礼儀正しい(人による)
短所 : 深く考えずに行動する事がある
キャラクター解説 : 学校ではミステリー研究会という部員が少ない部長というちょっとした変わりダネ
偵察目的で村に入ったが最後、異変に巻き込まれてしまう・・・
得意科目は体育で運動能力抜群、格闘技の経験はあるが本人は研究会の方が大事らしく運動部の部活には興味無し
性格は若干天然が入って頼りなさそうだが、いざという時には行動できる
それが吉となるか凶となるかは別として。
614名無しになりきれ:2010/07/30(金) 21:36:25 0
★キャラクター表★ 新SIREN
○新しい主人公、多くの主人公たちが活躍するNEWサイレンストーリー

>>2 波多野 志穂(高校生)

>>8 屍人(元ラッパー屍人)

>>22 松浦 敦(大学生)

>>54 戒越(???)

>>79 中条 誠也(ホスト)

>>99 魅崎 まりあ【田中 光子】(アイドル)

>>103 田中 健史(漁師屍人)

>>115 夜沢 慶都(医者Ver)【有沢 玲】
>>187 夜沢 慶都(求導師Ver)【有沢 玲】

>>130 篠田 美奈(半屍人中学生)

>>154 里村 麗子(看護師/ナース屍人)

>>164 葉塚井 六郎(フリーター)

>>170 村中 樹水(高校生)

>>179 清水 鐐一(屍人警官)

>>220 写宮 光介【神代 光介】(中学生)

>>570 朝霧 真理沙(フリーライター)

>>611麻桐昭吾(大学生)

>>613哀川 輝実(学生)

皆なら動かすなら、どのキャラクター?
615麻桐昭吾 ◆cR2.usc462 :2010/07/30(金) 21:47:26 0
>>614

屍人警官を動かすのが面白そうだねえ。
616夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 21:48:33 0
>>613(やっぱり夏はそうですよね?参加してくれてうれしいです^^)

難問突破成功だ………あとここからどうやって大宮野区へいけるか?
この調子だと時間がかかりそうだが……
それにしてもあの生存者は大丈夫だったんだろうか?
もう一度見てみよう……
(意識を集中させて目を閉じ、視界ジャックを開始する)
生存者が……増えている……
どうやら続々この村に飲み込まれていったか…
哀れな奴らめ…生きて帰れるかわからないというのに…
(視界ジャックをとくと、先へ進んでいく)

ん?まただ……
(近くに草を刈っている屍人を見つける。かなり近くにいるものの
こっちには気づいていないらしい。後ろを向いたまま作業している)
(ふたたび体を低くして、通り過ぎていく)
617哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/30(金) 21:56:13 0
>>614
多いですね。屍人がいる・・・!wktk


(校舎の前に到着。どうやら玄関からは入られないらしい)
廃校かなぁ・・・でも人がいるかは・・・調べないと分からないよね。
あれ、窓が割られてる。
そういえば来る時にバイクも置いてあったし、やっぱり誰かは居るんだね〜良い人かどうか分からないけど。
(窓から侵入、そしてしゃがみながら移動)
うわ・・・・暗い。視界が悪すぎる(汗)ちょっとこれはさすがに不気味すぎるよ〜

あ、ココは、図書館?ちょっとこの中で休憩しよう、と。資料も色々ありそう・・・
その前に、携帯、通じるかな〜。
(図書館のドアを閉じ、本棚の間に隠れて鞄から携帯を取り出しいじる)
618葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 21:56:35 0
>>611>>613
(し、新規さんがお2人もだと…!? おのれ、楽しくて手が止まらないじゃないか!)

>>614
(キャラ表更新乙です!)

(祈願所から離れ、森の中にて視界ジャック中)
…くそ、近くにゃ屍人しかいねぇか。 適当に探しに行っても駄目だろうし…。
ここは…夜沢を探すか。 教会と病院のどっちかにいるかもしれねぇし。
まずは教会だな。 あっちのが近いし。
(夜沢を探しに教会へと向かう)

小目標:教会への到達
619麻桐昭吾 ◆cR2.usc462 :2010/07/30(金) 22:03:56 0
昭吾「この赤い水は一体何だ・・・・?」昭吾は腰を屈めて水を眺める。
水は怪しい揺らめきを見せている。懐中電灯の光が赤い水を照らす。
昭吾「ここで何が起きているんだ」昭吾は立ち上がり辺りを見渡す。
185cm85kgの体格の昭吾はかなり目立つ。鋭い目つきで周囲の状況を
確認する。雨で地面がぬかるむ。周りは雑木林だ。

昭吾「とにかく、まずは人を探すか。」
620夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 22:07:22 0
(森を抜けると大宮野区に到着する)
丸腰ははやく卒業したいが、武器がない…
刀は病院においていってしまったし。
あの店はどこだろうか?
(周りを見渡す)
……あっちか……しかしなんだか今までの大宮野区と
雰囲気が違う……え!?
(すると屍人がこっちに気がつき、向かってくる)
やばい!
(急いでその店の中に入り、ドアを閉める)
(先ほどの屍人が店の方に近づいていき、ドアを開けようとする)
あけるな……あの時油断していたか…?
(ドアを押さえる)
とにかくどこかに隠れてやり過ごすしかない…
(ドアから手を離し、どこかに隠れる)
(屍人がドアを開けてくるが、あきらめたようで去っていった)
………ふ〜……
621葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 22:17:01 0
…あれ? こんなところに…廃校か? まぁこんな山間の村ならあってもおかしくはないか…。
誰か居るかなーと。
(校舎内を視界ジャック。 すると、生存者らしき者の視界を発見)

む、生きてる奴がいるのか。 夜沢たちじゃあなさそうだし…仕方ない。 ちょっと面拝みに行くか。
(廃校の内部へと侵入するため、入り口へと向かう)

小目標:生存者との合流
622哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/30(金) 22:17:02 0
(なりきりはまだ不慣れな者ですがよろしくお願いします!)

【校舎内の図書室にて】
携帯は圏外。ですよねー。はぁ・・・
さっきの不気味な人(屍人)、武器持ってなぁ。鍬だけど、物騒過ぎるよ〜・・・
私も武器くらい探さないとダメかなぁ。
・・・・・とりあえず何か、本か資料でも読んで落ち着こう・・・しごらくココで休憩しよっと。

小目標:この村の手がかりとなる資料を探せ
623夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 22:23:29 0
里村にせめてもの慰めだ……
もっともあいつは、神の元に…いや、自由になったんだ…
だからきっと、永遠にあがいて苦しんでいる私を
おろかだと見下ろしているんだろう(苦笑)
だけど、里村の気持ちに最後まで気づけなかった私は…
(うつむく)

(店の中は、高級なアクセサリーや指輪などが置かれている
ジュエリーストアーだった)

里村は……どんな色が好きだろうか?
………ラムネ………水色…。あの水色が頭から離れない…
決めた。サファイヤの指輪だ……
(指輪を入手する)
624麻桐昭吾 ◆cR2.usc462 :2010/07/30(金) 22:30:02 0
(うっ!頭が痛いっ。何だ)昭吾の頭の中に他の風景が映る。
昭吾は頭を抱え膝を地に着ける。昭吾は自分が見ているもの
は他人の視界であることに気付く。意識を集中するとより鮮明に
映像が見える。その視界を見ているものが何かを呟いてることに
昭吾は気付く。

「ギ・・・シ・・キ・・・首・・・」その視界を有する何者かはこう呟いた。

昭吾「これは幻覚か?俺は夢でも見ているのか」
立ちすくみ昭吾は考える。
625夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 22:33:01 0
よし、このままこれをもって教会へ行こう……
私が彼女を殺害した場所だ…そこに彼女の思念があるかもしれない。
私には神の声は聞けても、神代のように使者の声は聞こえないが…
だけど………
だが、困った。求導服にはポケットがない……
手で持っていくしかないんだな……
今まで以上に屍人を気にしなくてはいけないか。
(視界ジャックをしながら屍人の目を通して外の様子をうかがう)
(そのあと、ドアをゆっくり開けて外に出る)
教会までそんなに遠くない…大丈夫だ…いける……
626夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 22:45:12 0
>>622(私も不慣れですがよろしく(^−^;>どうも)
(あと変換ミス。使者→死者)

再び森の中に入り、教会を目指して歩いていく)
森の中には無事に入ることができたが…
これからかもしれない。あまり急ぐと
やつらに気づかれる。慎重に行こう……
(様子をいちいち確認しながら歩いていく)

627葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 22:47:28 0
校舎の入り口は…また鍵か。 こういうときぐらい見逃してくれよな…。
(鍵の掛けられた扉に舌打ち)
となると別の出口を探さねぇとな…。 裏口か…もしくは窓ぶっ壊すか。
…手っ取り早く行くか。 いよっと!
(刀の柄尻で手短な窓の鍵付近を割ると、そこから手を入れて鍵を開け、中へ侵入していく)

さて、生きてる奴はどこだ?

>>622
階下から、窓の割れる音が聞こえてくる。

(これから慣れてけばいいだけですよ。 自分も新参ですし)
628夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 22:56:55 0
すると、先ほどのショットガンを所持した屍人を見かける)
くそ…厄介な奴に出くわした………
私がここを通ることをわかっていたかのような…
さすが猟師屍人だな。医者も求導師もお手上げだ……
(ふざけたことを口にしながら表情は真剣そのもの)
さてと…まだ奴は私に気づいていないみたいだが
多分少し進めば気づくかもしれない。
それにしても暑い…夏だからしょうがないか…
(あのときのように視界ジャックで隙を見つけてダッシュ)

猟師屍人「そこに・・・いたか・・・・(夜沢にむかって撃つ」

あっ!!?(足元に弾があたり驚く)
もう気づかれた!
(さらにスピードを上げて走り、森の奥へ入っていき不入谷に)
629哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/30(金) 23:13:17 0
う〜〜ん、色々本はあるけど、何か手がかりっぽいものは・・・
あ。
民謡集?これかな〜。えーと

『・・・・異変・・・・発生・・・・・、この地は異界に飲み込まれ水が赤く染まり、
・・・・・・・死んだ人間・・・・・赤い水の効果・・・・・・屍人となる
人間・・・・・少し赤い水を・・・と・・・・・・他の人の視界が見えるように・・・・
海送りと海・・・りが・・・・行わ・・・・と・・・
屍人は・・・・・変化・・・・・この世界から抜け出す・・・・は・・・
不可能に近い… 』
暗くてよく見えないけど凄く絶望的な文章が見えた気がする。

(窓の割れる音が聞こえた)
?!誰かいる・・・もしかしてさっき追ってきた不気味な人?ああまだ全部読んでないのに!
と、ととととりあえず図書室には鍵かけよう・・・そして・・・よし!
(机をドアの方に移動させてつっかえさせて入れないようにする)

運が良ければ、気付かずに通り過ぎますように・・・(本棚の間に隠れて息を潜める)
630葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/30(金) 23:24:04 0
>>629
視界ジャックじゃこの辺にいる筈だが…。 ああ懐中電灯かっぱらってくりゃよかった…。
やっぱり携帯のライトじゃきつい。 定期的に消えるし。
(携帯のライトを頼りに薄暗い校舎内を探索中)

連中がいないのは幸いだな…。 こんな暗いところででくわしたら流石にまずい。
ここはどうだ…? いよっ…。
(図書室の前に到着。 ドアを開けようとするが、鍵が掛かっているのか開かない)

…またか。 おい、誰かいるんだろう!? 俺は屍人じゃねぇ人間だ!
ここ開けてくれ! 危害加えるつもりねぇから!
(ドアを叩きながら、中へと呼びかける)
631夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/30(金) 23:33:48 0
ハア……ハア……
もう、追ってこないか…?
ここまでくれば安心だろう…
羽屍人がいるが、奴らは上からの攻撃しかできないし
木下にいれば、あまり気づかれない。
(階段を上っていき教会にたどり着く)

終了条件達成

(教会の中に入ると、祭壇の近くまで歩いていく)
(そして、その場に座り込む)
里村……君に渡したいものがある……
受け取ってくれ…(指輪を祭壇の上に置く)
私には人間の感情というすばらしいものは持っていない……
幸せさえも感じないとばかり思っていた。
だけど、わかったんだ……幸せと感じるのは、そのときを失って
初めて気づくんだって………あのとき求導女が言ってくれなかったら
永遠に気づかなかったはずだ…。
君といたとき、無意識に幸せだと感じていた。
だから約束する……私が君と同じように自由になれたら
何世紀もの呪縛から逃れることができたら、
里村の元にすぐに行くから……この指輪は
私と君の絆の証だ……
(うつむきながら微笑む)
(そして顔を上げる)
そして神よ……私はついに自由になれるときが近づいてきました。
この村も何もかも……すべて解放されるのです…
この村が、のろわれたのは元はといえば私が貴方の肉を食したから…。
だけど、私は貴方を完全体へと復活させられる。
そのときは私の身を借りてください。
私は……貴方になります………
「そして共に滅ぼされましょう(心の中」
632哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/31(土) 00:52:34 0
>>630
煤E・・人間?!村人かな、それとも学校だから警備員とか教師ですか?
・・・・・。
いいや、とにかく話を聞いて何か情報が欲しいな・・・

い、今開けまーす!
(机をどけて鍵を開けようとする)

(しかし窓を破る音と声で、学校に居た屍人が図書室に向かってくる・・・)


(ゆっくり慣れていきますね)
633葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/31(土) 01:47:38 0
>>632
オーケーオーケー。 こっちも色々と聞きたいことが…!? チィ!
(鍵を開けてもらって図書室に入ろうとしたところで、突然銃を廊下の奥へ向けて発砲。
そこに居た屍人が銃弾を受けて崩れ落ちる)
くそっ、騒ぎ過ぎたか。 どんどん集まってきてやがる。
(視界ジャックで確認すると、あと2体ほどの屍人が図書室へと集まってきている)

片付けにいかなきゃまずいか…。 おいアンタ。 これ持ってな。
(哀川に回転式拳銃と予備の弾を押し付ける)
俺は集まってくる連中を片付けてくるから、鍵閉めて隠れててくれ。
多分静かにしてりゃ大丈夫だろうが、いざというときはそれで自分の身ぃ守りな。
(そう告げると、日本刀を片手に屍人を退治しに図書室から出て行った)

小目標:校内にいる屍人の殲滅
634哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/31(土) 02:03:39 0
>>633
拍e?!って、あれは怪しいゾンビ人間!(まだロクに資料読んでないので屍人とは言わず)
うぅ・・・なんか・・・複数の妙な唸り声も・・・
でも明らかに分かったことは、向こうはこっちに敵意がある・・・
ならば・・・!
(どんな手を使っても敵と戦い生きて出ようとする決断をする)

!!(回転式拳銃と予備の弾を受け取る)
やった、武器だ!助かったよ・・・・って、銃?!扱えるかなぁ・・・でも背に腹は変えられないよね!
うん、分かった!

(屍人を退治しに出て行った葉塚井を見送り、再びドアを閉めて鍵をかけ、銃を持ち、隠れる)


小目標: 敵殲滅するまで待機
小目標 校舎からの脱出

635葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/31(土) 12:30:19 0
>>633
さて、とりあえず…いよっ、と!
(先ほど倒した屍人の死体を窓から外へ出す)

校舎内にいなけりゃどっか行くかも知れねぇからな。
さて、次の奴は…一体近づいてきてるな。 待ち伏せるか。
(視界ジャックでおおまかな位置を割り出すと、廊下の影で待ち伏せする)

…足音が近づいてきたな…。 …おし! でりゃあぁぁ!!
(タイミングを見計らって影から飛び出し、驚いて怯む屍人の身体を切り裂く)
ふぅ。 やっぱり不意打ちは楽でいいな。 よいしょっと。
(倒した屍人を、また外へと放り出す)

さて、あとは一匹だけだったような…!? な、増えてやがる!?
(視界ジャックで、一つ上下反転した視界が増えていることに気づく)
ああくそ! しかも図書室に向かってやがる! 動きが早ぇ!
畜生無事でいてくれよ!?
(図書室へと走り出す)
636村中 樹水:2010/07/31(土) 12:42:00 0
新しい人が増えてる〜〜〜(・Д・)
よろしくお願いします(_ _)

「これで25人目!!このっ!!」
屍人の胸に焔薙を突き刺した。
「うじゃうじゃいて気味が悪い…それに生き返るし…」
さすがに疲れてきた。25人も殺すと
体力的、精神的にも疲れてくる。
赤い海の近くの狩猟小屋から銃や弾薬、狩猟罠をかき集め、
あの民家に貯めていった。入り口にはすぐにバリゲードを
作れるようにタンスやら椅子やらを置いた。
後はもし人が来た場合に入れるように
梯子を置いとかなければいけない。
637哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/07/31(土) 14:02:30 0
・・・・ん?何か物音がしたような?
誰か来たのかな・・・?さっきの人が戻ってきたのかな

いやいやいやいやまたゾンビみたいな人だったら・・・鍵かけてるしとりあえずまだ様子をみよう・・・
(銃を構えて隠れ続ける)
(図書室に蜘蛛屍人が近づいている・・・)


>>636
よろしくお願いします!


638葉塚井 六郎  ◆Nejspi.z66 :2010/07/31(土) 16:30:56 0
急がねーと…! くそ、暗くて進みにくいな…うぉぉ!?
(廊下を走っている途中、窓ガラスを突き破って蜘蛛屍人が侵入してくる)
おいおいずいぶん派手な登場じゃねぇがぁぁ!?
(蜘蛛屍人に気を取られていた所為で、窓の外にいたもう一匹の蜘蛛屍人に気づけなかった。
窓ガラスを突き破ってきた蜘蛛屍人の腕に、首を掴まれる)
がぁぁ…!? ぐ、ぐぞがぁ…! はなぜぇぇ!!
(咄嗟に割られた部分から刀の切っ先を突っ込み、外に居た蜘蛛屍人の顔に突き刺す。
痛みで悲鳴を上げた外の蜘蛛屍人はそのまま手を離し、下へと落下していった)
はぁはぁ…。 くそ、こっちくんな!
(残った蜘蛛屍人が葉塚井に迫るが、立ち上がったところに蹴りを叩き込んで転ばせる)
うざってぇんだよ…! とっととくたばれ化け物がぁ!!
(起き上がろうとした蜘蛛屍人を踏みつけると、そのまま刀を思い切り突き刺す。
一際大きい声で悲鳴を上げると、蜘蛛屍人は動かなくなった)

…手間取らせやがって。 くそったれ…。
(近くの教室に蜘蛛屍人の死体を放り込むと、再び図書室へと向かい始める。

>>637
どこからか甲高い悲鳴が聞こえてくる。
639夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/31(土) 17:26:50 0
すると、突然めまいが襲っていき
祭壇の前に倒れる)
うう………一体…何なんだ………
頭の中に響いてくる…ああ!!!
やめてくれ!もう何も話しかけるな!
…………どうしてだ…………
(自分が儀式のために殺害してきた者の
魂たちが、恨みの思念を送る)
………嗚呼…たすけて…里村…
今になって犠牲者の声が聞こえてくるとは…
(気がつかないうちに声は聞こえなくなっている)
………もう聞こえない……
あれ?一体これは?(祭壇の下に何かがある)

「求導女の日誌」がアーカイブに追加されました
640村中 樹水:2010/07/31(土) 17:33:37 0
なんか…人と会ってないな。さみしいとかじゃないけどなぁ…
神代さんや葉塚井さんは何をしているのだろう。
確か教会で離れ離れになったんだっけ。
「まぁいいや梯子を取りに行こう。」
教会の近くの小屋に置いてあった気がする。
早く取りに行かないと屍人どもが復活する…
(大急ぎで移動中)
さぁてやっと小屋に着いた。羽屍人とかいろいろいたけど、
やっぱり犬屍人がいやだな。足は速いし、すぐ復活するし…
まぁいい、この梯子を早く持っていこう。
(梯子を担いで走る)
あ…そうだ、これ半分にしないと。
刀を構え、梯子を真っ二つにした。
「これで両方から入れるな。屍人が入ってこれない様に…」
梯子はかけずに、横に置いた。
屍人が使ったら困るからだ。
「後は人が来るのを待つだけだな。」
そう言うと民家の中に入り、静かに眠った。

終了条件達成
アーカイブ『血に染まった指輪』を入手
641夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/07/31(土) 18:02:10 0
求導女……神代の母親の……?
(日誌を開いてみる)
=====求導女の日誌=====
三月二十二日
いよいよ儀礼の日に近づきつつある。
空は晴れており、とても穏やかだ。
私は緊張してため息ばかりの求導師様に
なんとか元気付けようと努力した。
だけど、彼は儀式のことではないと
おっしゃっていた。どうしたのだろうか?
三月二十三日
儀式は失敗してしまった。
私がもっと求導師様を助けてあげれば
よかったのだ。かわいそうなことに
求導師様は屈辱的な日々を送らざる終えなかった。
それに私と求導師様は昔からずっと共にいて
お互いを支えあって生きてきた。
あのころから、わが子のように
彼を見守ってきたというのに。
三月二十四日
落ち込んでいる求導師様に声をかけてみることにした。
求導女として、そして同士として
自分には彼を心配する義務がある。
そしたら求導師様は里村という看護婦のことで
いろいろと悩ませていたのだ。
儀式の邪魔をしようとした彼女を
自分の手で殺害してしまったらしい。
彼女のことは忘れなさいと言っても
彼は永遠に忘れることはないだろう。
三月二十五日
忘れないかと思えば、求導師様は
気を取り戻して、医者としての仕事に
復帰なさることになった。
彼女のことも忘れたのだろう。
三月二十六日
思ったことがある。求導師様は
今でもあの女のことを忘れていない。
その理由として、最近の性格の変化である。
あのときから様子がおかしい。
彼が彼女を殺害したあの日から。
三月二十七日
どうやら記憶が薄らいできた。
また始まってしまった。
だけど儀式は続けなければ。
求導師様によろしくたのもう。
しかし彼もまた私と同じ。
いつ記憶が消えていくか?
三月二十八日
求導師様が再び教会にこもり始めた。
あのときみたいに。
まるで思春期の青年のような行動だ。
もっとも彼は20歳の姿でとまっている。
心もとまったままなのだろうか?
そして話しかけてみると「消えろ!」
といらいらした表情で怒鳴ってきたのだ。
屈辱の日々は終わっていないのか?
私がどうにかしないと…
642名無しになりきれ:2010/08/01(日) 17:49:39 0
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1280582552/2-7
移転のときの臨時に使っていた部分です。
ここから開始お願いいたします。
お手数おかけしました。
643夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/01(日) 18:50:16 0
教会から出て視界ジャックを始める)
生存者たちが、学校に集まっている……
しかも図書室。葉塚井がいる…
やはりこいつが日本刀を所持していたか。
(哀川の視界をジャックしながら)
決めた…生存者と合流しよう…。
分かり合えるのは葉塚井ぐらいだ。いや…
神代や村中には教えたくない。視界の主は
あの二人のなかの一人ではなさそうだし、大丈夫か?
あいつには、生きて帰ってほしいから…
すべての元凶が自分なんだと思えば…

終了条件:生存者との合流
644夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/01(日) 20:23:01 0
学校か……懐かしいな……
記憶のほとんどを取り戻した今、
子供だったころが鮮明に思い出せる。
(森の中を歩きながら心の中で)

ん?銃声………こっちに狙撃している…
まさかさっきの猟師屍人が私を追ってきたのか?
これは、まずい…そいつをまた奴らのいる学校まで
つれてきてしまったら面倒なことになる…
かといって今は武器を所持していない。
隠れながら撒くしかないか……
(近くの茂みに隠れる)
645神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/01(日) 21:36:41 0
(規制で書けない状態でしたw新参者さん、よろしくお願いします!)

〜村を移動中〜
あ〜...誰もいねぇ...
屍人の巣に集まってるのか..?
親父や妹達の声もうるさくなってきた...
..あと少しで神との戦いか...
「ま、全て受け入れるさ...」やることないしな。
(そのまま、どこかへまた移動する)
646夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/01(日) 23:24:45 0
>>645(久しぶりです。規制ですか…ほかのきていないユーザーもでしょうか?
    だけど帰ってきてくれてこちらとしてもうれしいですよ。求導女の息子さんw)

猟師屍人「どこにいった〜〜?でてこい〜〜〜」

どうやら私を見失ったようだが
油断は禁物だ……視界ジャックをして様子を窺うか?
だけどあの銃…装弾数はあんなに発砲していれば
いつかはなくなるだろう…そのときを狙って行動しよう。
この小さな村だったら、学校までもあっという間だ。
(腰を低くしながら茂みの奥へ入っていく)
647哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/01(日) 23:50:37 0
>>645
(初めまして。よろしくです!また規制が始まったみたいですね。(ノд`))

(>>642から)
そうなんですか。村人の方じゃないんですね。私、気付いたらこの村に・・・

へ、視界・・・ジャック?うーー----ん・・・
(とりあえず言われるまま精神集中、すると赤い視界で銃の先端が見えた・・・)

う、一瞬砂嵐と映像が・・・
えーと、校舎と銃が視えました!って、学校から出たいと思った矢先に・・・
(新たな猟銃屍人が校舎の周りをうろついてるらしい)

動きはトロそうですね、強行突破しましょうか
648夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/01(日) 23:58:08 0
再び視界ジャックをしてみると、学校の前が見えた。
しかも猟銃の先端が見える。(哀川と同じ視界をジャックしていた)
「もう学校に猟師がいたのか……あいつのことだから
心配ないとは思うが…あいつは夜沢家の刀を持っている…
それにあれは焔薙と同じように使えるからな…。
だけど、刀は近接攻撃でしか使用できない。
こうなれば私が助けに行こう……」
(林をくぐって学校付近までやってくる)
649葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/02(月) 01:09:49 0
>>647
上出来だ。 にしても猟銃持ちか…。
…他の屍人は…大丈夫か。 外に放り出したお陰でどっかに移動してくれてるし、残ったのも室内から出てない。
(同じく視界ジャックを行い、他の屍人が無力化・移動したことを確認)

…ふーむ、そうだな…。
(何か作戦を考えているのか、刀の峰で肩を叩きながら教室を出て、校舎入り口まで移動する)
鍵は…内側から開けられるか。 よし、この手で行くか。
(そう言うと、突然ポケットから携帯電話を取り出し、ボタンを操作。
それが終わると出入り口の鍵を開き、戸を少しだけ開けると突然自分の携帯を外へと放り出す)

少し静かにしててくれ。 さーて引っかかるかねー…?
(そのまま出入り口前で待機していると、不意に外の携帯からアラーム音が大音量で流れ始める。
するとほどなくして、音に反応した猟銃持ちの屍人が出入り口付近へやってきた)

中途半端に記憶と知能があるからこういう罠にはホント引っかかるな。
ちょっと銃返してもらうな。 いよっと!
(哀川から銃を取ると、校舎から飛び出して携帯を拾おうとしていた猟銃持ちの屍人へと突撃。
屍人がこちらへと振り向く前に先に2発発砲。 一発が当たり怯んだ隙に近寄り、刀で猟銃を叩き落とす。
そのまま拳銃を強引に屍人の口へねじ込むと、弾切れになるまで容赦なく発砲した)

…よし、死んでるな。 おーい、もう大丈夫だぞー。
(屍人の死亡を確認してから、校舎内に残した哀川を呼ぶ)
650夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/02(月) 01:21:28 0
あいつは…どうやら私の手がなくてもやっていけたようだ……
(葉塚井が猟銃師人を倒すのを見て)

ほかの生存者に挨拶でもしにいくか?
神を倒すものは多いほうがいい…………
(そうつぶやくと、学校の校庭のど真ん中を堂々と歩いていく。
黒い雲と赤い空の下で歩く求導師の姿はなんとも異様な光景であっただろう)

(そしていったん立ち止まり校舎のほうを眺めた)
生存者は…一人、…………二人、そして三人………
(視界ジャックをしながら中にいる生存者の人数を数える)
あとの二人はまったく知らない人間だ……
彼らは私を中に入れてくれるだろうか…………?
あの男は私を今だ信用してくれているかどうかも定かではない…。
ここでも油断禁物ってことになる……。
(校舎の玄関へ向かって再び歩き始める)
651朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/02(月) 17:05:41 0
(規制とか・・・・移転とか・・・・せわしないです;)

ったく・・・この集落、村の中、何もかも全ての水が赤いってなんだよコレ
視界も悪すぎて移動も一苦労だな。
(雑木林の中懐中電灯付けながら移動)

ん、、、ん?なんだこれ・・・民家が一瞬見えた?(視界ジャッジ)
んー。しかもいかにも中に誰か居ますよ、て感じのバリケート、か。
ふうん、様子見てみるかな。あの不気味な奴等が器用にバリケート作るとは思えないし。
今も居るかどうか分からないけどな。

(素の性格が出てきた& >>636の民家に移動w)

小目的:民家に到着
652朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/02(月) 17:14:19 0
(訂正。>>640さんにw)
653夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/02(月) 18:55:44 0
>>651朝霧sともしばらくぶりだったような気分です^^
  神代sにも伝えておきましょう。

葉塚井・哀川・・・・学校(中)
夜沢    ・・・・学校(外)

村中    ・・・・民家

麻桐    ・・・・森(?)    でしょうか?)
654夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/02(月) 19:43:33 0
(玄関の近くで倒れている屍人をまたいで、玄関のほうまで
ゆっくりと歩いていく)
気持ち悪い………しかも刀傷…刀はこの学校の中か?
(足を止め、屍人がつけている傷を見る)
(そして再び歩き出し)
だけど、生存者は今どこの階にいるのか、どこの部屋にいるのかも
わからない。…もっとも、向こうがこっちに気づいているだろうが…
(校舎の窓のほうをチラッと横目で見る)

とにかく中に入らなければ、生存者と会話もできない。
それに何も始まらない……
刀も返してもらわなくては…
(学校の玄関の扉を開けようとする)

夜沢家の刀は、神代家の焔薙と同じときに作られた。
秀吉の刀狩令が出されたころには、刀は貴重なものになったけどな…
村で唯一刀を所持することができたのは、神代家と私で、
そのときは仏教が大きな力を持っていた。
異教徒であることを隠すため、何度か朝廷のほうへ赴き
自分への信頼を得ようと思ってもいた。

だけど土着信仰であるマナ教の存在を隠すために、キリスト教を
掛け合わせたのは面白かった……八百万の神のひとつとイエス様ってことか。
多分、キリシタンが処罰から逃れるためこの地に来て広めたんだと思うが。
(刀のことと昔のことについて思い出す)
655神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/02(月) 20:08:54 0
〜学校付近を移動中〜
「お..懐かしい...」我が青春を過ごした学校だ。
古くなってるが、昔の面影は消えないままだな。
「..確かタイムカプセルがあったなぁ...」
何入れたかは覚えてないが、確認するか...
「確か、学校の裏に埋めたんだったな...」見て見るか...(学校に入る。)
656葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/02(月) 20:26:37 0
村田銃か…。 流石にこんなのの使い方までは知らんなぁ…。
まぁ使って慣れればいいか。
(屍人の死体から猟銃とライフル弾を奪っていく)

>>654>>655
さて次は…他の連中との合流か。 …アレ? あいつらいつの間に…。
(視界ジャックをしてみると、正面玄関と校庭内に夜沢と神代がいることに気づく)
俺らがいるのは裏口だからな…。 気づかれないのも無理ないか。
657神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/02(月) 20:58:49 0
..変わんないな、朽ちても昔のまま。
ん..?木の下になにかが落ちている
(木の下を確認する)これは..お手玉か..
(お手玉を注意深く見る)..神、光...あ!俺が1年のころ無くしたやつだ!
こんなとこにあったんだなぁ...
アーカイブ : 光介のお手玉 入手

懐かしいな、これ。女の子に初めて貰った物なんだよなぁ...
っと..今はタイムカプセルだ...
どこだろうか..妹達によると、夜沢もいるみたいだし、
見つかんないようにしないとな...(しゃがみながら、移動する。)
658夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/02(月) 21:27:28 0
(玄関の扉を開けて中に入ると、懐かしい香りが鼻をくすぐった。
何世紀ぶりだろうか?何世紀とあらわすと少しアレかもしれないが、
肉を食した以前は、1960年代の羽生蛇にいたからだ)
懐かしい…私は絵を描くことが得意だったっけ……?
よく先生やクラスメイトから褒められていたな…。

だけど、今は思い出に浸りに行くために学校に来たわけではない。
生存者たちに会うためだ…さて、今はどこにいるだろうか?

(視界ジャックを始めると、裏口が見えた。赤くないことから
生存者のものだということは確かだ。)
校舎の裏口か……校内を迷わなければいいが……
(校内地図を確認すると、裏口へ向かって歩き出す)
659哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/02(月) 22:18:14 0
すごい・・・あっという間に倒した・・・
なるほど、銃持ちの屍人はああやって何かに気をひきつけてその隙に、て感じで戦うんですね
(駆け寄りながら)

え、誰か来たんですか?お知り合いですか
・・・・・・会っても大丈夫かなぁ、なんて・・・(不安)

(心:あ、念の為武器調達しなきゃ)
660夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/02(月) 22:30:10 0
裏口付近に来たとき、哀川たちを見つける)
あれが生存者か……あちらこちらに斬り捨てられた屍人
がいたが、あの二人がすべてを倒したのか?
生身の人間にしてはすごいな………

(陰に隠れながら、哀川と葉塚井をみる)
刀を返してもらったら、神代を捜しだすか……
丸腰であいつの相手をするのは少しばかり難しい…。
それにやることはすべてやった…生贄の儀式ができない条件は
今のところはない……。
(ゆっくりとその陰から出て二人に近づいていく)
661名無しになりきれ:2010/08/02(月) 23:20:50 0
★前スレSIRENなりきりアーカイブ集★

>>17 No.1『比村 亜紀の携帯電話』

>>39 No.2『チャーリンコエンジェル』

>>46 No.3『松浦 敦の学生証』

>>51 No.4『となりのオドロ』

>>60 No.5『ブラッと』

>>66 No.6『ひらめきマンチョコシール』

>>93 No.7『波多野 志穂の日記帳』

>>121 No.8『マナ教司祭(求導師)の日記帳』

>>157 No.9『儀式の記録』

>>168 No.10『登山道の立て看板』『葉塚井の携帯電話』

>>169 No.11『朝刊日本新聞 2003年発行』
『朝刊日本新聞 2004年発行』

>>173 No.12『血まみれのメモ』『オカルト雑誌「超怪奇事件」』

>>185 No.13『羽生蛇民話集』『清水鐐一の手帳』

>>232 No.14『〜赤い果実〜赤枇杷』

>>247 No.15『神代家からの手紙』

>>315 No.16『炭鉱の地図』

>>331 No.17『眞魚石の原石』

>>336 No.18『宇理炎』

>>404 No.19『眞魚教経典』

>>410 No.20『夜沢 慶都と里村 麗子の写真』

>>428 No.21『神の炎』

>>544 No.22『水水晶』

>>577 No.23『夜沢家の刀』

>>600 No.24『キリストの涙』

>>606 No.25『羽生蛇村歴史書』『マナ像』『宇理炎之書』

>>640 No.26『血に染まった指輪』

>>641 No.27『求導女の日誌』

>>657 No.28『光介のお手玉』
662葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/03(火) 00:14:10 0
>>659
知り合いっつーか恩人っつーか…。 この村に迷い込んでから出会ったんだが。
ああそだ。 銃返しとくわ。 まだ弾10発ぐらい持ってたろ?
(空薬莢を捨てて、回転式拳銃を哀川に渡す)
俺はこっち使えばいいし。
(刀と今手に入れた猟銃をポンポンと叩く)

>>660
!? 誰だ……ってアンタかよ。 脅かすんじゃないぜ全く。
(微かに聞こえた物音に反応して猟銃を構えるが、夜沢だと気づいて銃口を下ろす)
それで何でまたここに? なんかやることあるんじゃなかったのか?

終了条件達成。

>>661
(うぉうアーカイブ一覧表だ! ありがてぇありがてぇ。
こうしてみると結構あるんだなー)
663哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/03(火) 02:23:51 0
>>662
へぇ〜恩人さんですか。その人にも何か情報を得たいですね。
(回転式拳銃を受け取る)
あ、ありがとうございます!大事に使わせていただきますね
(が・・・懐にはしまわない。警戒しているみたいだ)
ふふふ、刀、似合ってますよ♪


>>660
煤E・・・・・・誰です?
敵ですか村人ですか味方ですか?
(・・・・・・・・・・・銃を向けながら威嚇)


終了条件達成
664朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/03(火) 02:33:09 0
>>640に民家に到着

ちっ・・・屍人がウゼーぜ。今度銃屍人が来たら銃奪ってやるか。

(視界ジャック)
やっぱり誰か居るみたいだな・・・とりあえず・・・

「おーーーーい、開けてくれよ。あたしは人間だ。何もしないからさ」

・・・・もし留守ならまた別場所に移動するしかないな
665夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 13:33:11 0
>>662
やらなければいけないことはすべてが終わったらだ。
刀を返してもらう……
君が持っていることは知っていた…。
ところで、神代は見かけなかったか?儀式の生贄がいなくては
困るから…(不適に微笑む)

>>663
どっちでもない………今のところ味方とでも
言っておくべきか?だからその物騒なものをおろせ。
(両手を上に上げながら)
私は夜沢慶都。マナ教の求導師…生存者に会えて光栄だ…
(哀川に無愛想に微笑みかけながら)
それで、君は?ここに来たのにも事情があるんだろう?
そこにいる男も、煉獄の炎に導かれここに来たらしい…
(葉塚井のほうを鼻で指摘して)
この村に来るのは、何らかの理由があるに違いないと思ってね。
666神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/03(火) 16:02:21 0
〜裏口付近〜
ん..誰かいるぞ...(視界ジャック開始)
(..六郎さんと、夜沢..この女の人は誰だ..?)
よーく見てると、ある事に気づいた。
(なんで六郎さん、夜沢の刀持ってんの?)
非常にマズい。俺は夜沢みたいに、宇理炎なしで
煉獄の炎は出せない。それに俺が使える呪文は3本柱の儀式みたいなやつだけだ...
(さて..ここは戦わず、出くわしたら逃げるしかない..)石を拾いながら、物陰に隠れ、様子を伺うしかないな...
667夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 18:21:47 0
>>666
どうやら生存者がこっちから来てくれたようだ…
多分私たちを見つけたからだろう。
(視界ジャックした時、ここにいる二人以外の視界をジャック。
その視界が神代のものとは気づいていない)

何をそうおびえている?死人より生きている人間が怖いか?
(神代が隠れているところに背を向けながら話しかける)
まあいい。生き残りたければ出て来い…
あいつらの仲間になりたければ、好きにすればいいけどな…
668葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/03(火) 18:32:26 0
>>663
あーとりあえず敵対する意思はなさそうだし、それ下ろしとけ。
あっち丸腰みたいだし。
(銃口を下ろさせる)

>>665
ああ刀か。 ほらよ。
(ベルトから鞘ごと引き抜くと、夜沢へと投げ渡す)
神代の奴は知らんぞ。 裏口側に向かってたのは確認したが、それ以降は視てないし。
もうどこかに逃げたんじゃないのか?

…そだ。 宇理炎について何か知らないか?
村に行っていくらか情報は集めたんだが、流石に俺みたいに生身に封じた時に関する文献は見つからなくてな。
今ん所は大人しくなってるが、いつまた暴走し始めるか分からんから、何か対処法を考えたいんだ。
669夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 18:47:37 0
>>668
ありがとう。
(刀を受け取る)
裏口?じゃあまさかあの視界は……?

そうだな…あの炎は自分で制御できないのか?
そうでなければ、君の命は煉獄の炎によって焼き払われ
死ぬことになる……。いくら私でも知らない…。

そういえば、君はその炎に選ばれたんだろ?
なら、選ばれた理由は何だ?神を倒すためか…?
君には何らかの使命があるはずだ。村中と同様に…。

しかも君の体内に宿ったとすれば、煉獄の炎は君に不使者には
なるなと訴えている………つまりだ…使命を果たせば君は死ぬ…
だが幸いなことに村中がいるんだ…そいつを利用すれば
君は死ななくてすむだろう…代わりに奴が果たしてくれるんだからな。

それともうひとつ聞く…君の炎は暴走したことはあるのか?
あるなら、一体どういうときだったか教えろ。
670葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/03(火) 19:20:05 0
>>669
暴走というか…時々勝手に体から出ようとしやがるんだ。
炎を使った直後か屍人の近く、もしくは誰かが宇理炎を使ったときにだけど。
自分の意思で出すことは出来るし、抑えることはできるんだがな。 今なんかほとんど出てこないし。

それに意識が朦朧としてるときに妙な声が聞こえるんだよ。
『現世より切り離されし逆しまの蛇を破壊し、あるべきものをあるべき場所へ還せ』って。
…俺にも理解できてねぇんだが。
671夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 19:49:06 0
>>670
炎同士に反応しているみたいだな……
それに煉獄の炎……屍人にも反応しているとなると
「あるべきものをあるべき場所へ」の意味がつながっていく。

いわゆる、煉獄とはキリスト教で言う、
死者を天国へいかせるのか地獄へ行かせるのか
裁きをうけるところ……つまり奈落と楽園の境い目だ。
そしてその炎は死者をそのどちらかに送る際に利用される。
だから屍人に反応するのか?

さらに「逆しまの蛇」
多分それはウロボロスの輪……
「現世より切り離されし」となると
つまり現世とは別の世界ということ…
あわせれば、『異界での永遠のループ』となる。
この羽生蛇村は、君たちの知っている羽生蛇とは別の世界
ということかもしれない。

ウロボロスは、再びキリスト教の話でいくと、
永遠の象徴…それは大蛇が自らの尾をくわえていることかららしいが。
無限のマーク∞もそこから来ている………。

もしかしたら君は、煉獄でおこなう裁きをここで行えという
使命があるのかもしれない。
どれも私の考えだが、君はどう思う?
672神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/03(火) 20:11:06 0
>>667
ちぃ..わ〜ったよ、出てきてやる。(両手を上げながら出てくる。)
安心しろ、俺は丸腰だ。刀と銃相手に素手で突っ込むほど、根性はない。
あんたら、宇理炎のこと調べてるのか?
だったら協力してやるぜ...ただし、条件がある。
夜沢..俺の母親のことを詳しく聞かせろ。必要ならば、幾らの儀式はやってやるぜ。どうだ..飲むか?
673葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/03(火) 20:42:31 0
>>671
ん〜…それはそれで合ってそうだと思う…。
ただなぁ…。 それだと扱える炎の絶対量が少ないんだわ。
今まで2回ほど使ったけど、どれも一体ずつだったし。
多分俺が命全部注ぎ込んでも、この村全ての屍人を燃やすには足りないと思う。
それに煉獄の炎で屍人を燃やすのは、『還す』っつーより『開放する』って感じだし。
…あれ、じゃあ俺は屍人以外の『何か』を『還す』ためにここにきたのか?
(自分でも理解し切れていないのか、首を傾げている)

>>672
いや、俺が調べてるだけなんだけどね。 命掛かってるから。
…まぁ何にしろ、俺に手伝えそうなことじゃないみたいだけど。
674神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/03(火) 20:53:00 0
>>673
俺は..母親の事、よくわからない。
アイツは会うたびに必要な事だけ教えて去っていったからな。
そりゃあ、何考えてるかは知りたいさ。だからこうやって聞き出してるんだ。
もう一つ。解放するってのは当たってる。
神の血を浴び、視界をジャックする能力が使えるようになる。
その時点で、ここに縛られたのも同然。あれは呪いだからな...
675夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 21:55:24 0
>>672
私もよくは知らないが…
彼女は私と同様、神の肉をあのとき食した。
そのときのろいをかけられた私と彼女は
自らの呪いを解くため、お互い協力し
神の元に仕える身となり、マナ教を広めたんだ…。
…君の母親が書いていた日記だ…受け取れ。
(求導女の日誌を神代に渡す)
それに彼女は私を必要としていたみたいだ……
なぜかはわからないが……

>>673
じゃあもしも「あるべきものをあるべき場所へ」を
単純に考えるなら、死者は死者がいくところへ、
生者は生者の行くべきところへ導くということになる。
なら、ここにいる生存者をあるべき場所へ帰すということか?
676神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/03(火) 22:21:05 0
>>675
(日記を読む)
ん〜..読めないな..コイツは。マナ教を広めて、何する気だ..?
まぁ、本人に聞くのが早い。
それじゃ、コイツが宇理炎について書かれてある宇理炎のノートだ..
(古いノートを取り出す)
宇理炎の書の意味をまとめ、書いたやつだ..
親父の遺品だ。字は汚いが、気にするな。あと破くんじゃねぇぞ。
677葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/03(火) 22:33:30 0
>>674
呪いねぇ…。 どこかにいる『神』とやらが、こいつで案外俺らのことを見てるのかもな。
ま、実際のところは知らんが。

>>675
かもな。 死者は死者の世界へ。 生者は生者の世界へ。
…ん? となると、『神』とやらも『神』の世界へ還すのか?
罪人を永遠に苦しめ続ける『地獄の炎』じゃなくて、
罪が償わせて新しく生まれ変わらせる『煉獄の炎』だし。
678夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 22:40:03 0
>>676
彼女と私の目的は一緒だ……
呪いから開放され、真の眠りにつくこと…
それに、求導女は魂だけの存在となり
私の中に宿った…彼女は私の一部になったということだ。
どうやら私の力になってくれるらしい…。
力になるかわりとして、生贄の儀式を成功させろと…。
マナ教を広めた理由は、村人全員を協力させ
儀式をやりやすくするため…人は弱いものだ…
信仰によって心が支えられる。だが、そうでない人間もいる…
(宇理炎についてまとめられたノートを受け取る)
……安心しろ……破くなどというめんどくさい仕事はしない。
679夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 22:49:41 0
>>677
宇理炎はもともと神の武器だ…
神が魂を審判する。神に使うとなれば
どうなるかわからない……。
それがわかれば、神とは何かを悟るだろう…
人間が神道であがめてきた神とは魂なのか
エネルギーなのか…?実際のところ、未知のままだ。

だけどいつか私は知ることができるのだろうか?
(空を見ながらつぶやく)
680神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/03(火) 23:05:03 0
>>678
..生贄の儀式か...あれは神を召喚させる儀式だ...
神を復活させた後は、どうする気だ?
681夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/03(火) 23:12:57 0
>>680
ふ…生贄の身となるものに教えてどうする?
私と彼女にはそれなりの目的があるんだ……
神を召喚するのだってちゃんとした理由はある…。(神代に

「神を召喚しなければ倒せないに決まっているだろう…
それに、神を私に宿らせ、神と共に消滅する。
それが彼女と私の約束だ…いんふぇるのへの道を開くには
神が完全体となるには生贄が必要だしな(心中」
682朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/04(水) 02:39:52 0
(村中が要るであろう民家に到着)
これまた丁寧にしてくれちっゃてなぁ・・・>バリケート

留守か?でも寝息が聞こえる。やっぱ誰か寝てるのか。
色々情報欲しいところだけど仕方ない。まぁ狂った世界だって事が分かっただけでよしとしよう。

よし、、、アレを作るか。防衛手段だ。
えーと、要るのもは紙コップ2個、セロハンテープ、新聞紙、タコ糸15センチ、キリ、と。
ロケット花火は鞄の中にもってるな。よし。
他の建物まわって材料調達してきますか。
・・・知識は力ってねー。

小目的:××××を作る為の材料を集めよ

(視界ジャック)
んん?誰かが学校?に集まってるのか・・・んー、しかも男の中にまだ学生っぽい女の子1人か、
心細いだろうな・・・・・まぁいい。

今は人が少ない時が動きやすいからな(民家を離れる)

(ココからは離れ別の建物へ向かう
683葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/04(水) 18:36:14 0
>>679
『神』とやらの考えなんて分かりゃしないよ。 個人的には分からない方が好ましいけどね。
もし『神』とやらの考えが理解できるようになったとしても、それがいいとは限らないんだし。
案外何も考えてなかったり、意外と俗っぽいこと考えてるかもしれんしね。


…さーて、これからどうすっかねー。 宇理炎についてはこれ以上調べられそうにないし。
684夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/04(水) 19:10:48 0
>>683
神といっても…人間と同じように野望とか陰謀とかあるのかもしれないな…。
不老不死でありながらそれなりの感情は持っているのかもしれない。
私は少しわかるような気がする。「気がする」という根拠もない感覚だけど。

刀も返してもらったしもう用はない…。
私は生贄の儀式の準備を始める。場所は目を借りればわかるだろう…
とにかく学校から出よう。そしてほかの生存者も捜しだした方がいい。
自分の使命を果たすためにこれからのことを選んでいけ。
私も求導女もずっとそうしてきた。

>>神代 光介
神代、私と共に来い!生贄となる約束だったな?
すぐに儀式が執り行えるよう、生贄は司祭の近くにいろ…
万が一逃げてもらったら困る。

それと…君の母親はいい人だよ、素晴らしくね…
(いやみ的に神代に微笑みかける)
685神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/04(水) 19:35:42 0
>>684
..どうだろうね。
少なくとも、俺を86年間薄暗い地下に閉じ込めた奴はいい人とは言えないね。
とりあえず、アンタと一緒にいる。だが、気が変わったら逃げるからな。
(濁った目で睨みつける。)
686夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/04(水) 19:46:00 0
>>685
君は母親の事を憎んでいるようだが、私はまったくその反対……
彼女はいつだって私の力になってくれた…
たとえ利用するためだったとしても構わない事だ。
どう足掻いたとしても、結局運命は同じだからな……。
それに君の気が変わることは多分ないだろう…
心の奥で生贄となることが自分の使命だと思っているんじゃないのか、
神代光介?君は本当に母親に似ている…
(今度は無表情で言う)
687神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/04(水) 20:54:42 0
>>686
ハッ..お前の言うとうりだ...だが、アイツとは一緒にしてほしくないね。
俺はアイツが嫌いだからな...!
アイツの話は今後しないでほしいね。
688夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/04(水) 22:05:18 0
>>687
それか…マナ教という宗教自体を、神自体を嫌っているのかもな。
その神がいなければ母親はそうなることはなかった。
マナ教がなければ君は平穏な人生が家族と送れた…違うか?

わかった…もうしない…
だけど彼女を許してやれ……彼女も被害者だ…
689神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/04(水) 22:12:09 0
>>688
当たり前だ..出てきたら、突然自分の体食われるんだ。
怒るに決まってる。
いくら謝ったって、許さないだろうさ。
ああ、だがアイツが俺にした事は忘れないからな。
690夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/04(水) 22:31:44 0
>>689
体を食われる…なんのことだか私にはさっぱりだな。
母子ともども、いろいろな事情があるようだが
赤の他人の私には触れられない領域だ。

それに君にしたこと?
彼女は君の母親である前にマナ教の求導女だ…
家族よりも呪いを解くこと、神に尽くして開放されるための
生贄の儀式を大切にしていたんだろう…。
彼女のように長く生きれば、愛情さえも失われていく。
私も同じだ………。神の呪いに束縛されたいじょう
そこからは逃れられない…やるべきことをやらなければ何もない。
自分の使命を最後まで果たさなければ救われない…

あと忘れていた…これを君にかけてやろう……
(マナ字架のペンダントを神代にかけてやる)
それは君の母親のものだった…
691神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/04(水) 22:39:48 0
>>690
え..何..これ...?
頭..頭痛いよ...!
う~..ぁ~...
(突然倒れ始める)
692夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/04(水) 22:44:27 0
>>691
・・・・・・・・・・・・
(その様子を下目遣いで見ている)
何かを思い出したか?それとも……
母親の苦しみが痛みとして現れたか?
残念なことに今の私は、医者ではないからな…
それに君は死なない。だから医者は不要だ。
君に必要なのは、生贄を執り行う求導師…
(不適に微笑むと、神代がさげたペンダントをはずしてやる)
693神代 光介34歳 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/04(水) 23:10:58 0
「はぁ..はぁ..はぁ...」今の僕は素手。両手は赤く染まり、
周りには腕が千切れた人、頭がトマトのようにつぶれた人などが転がっている。
ギィィィ...
扉が開く音が聞こえる。来たのは、母さん。
「母さん、もう止めよう..僕、こんなことしたくない...」
すると、母さんは濁った目で、こっちを見た。
底なし沼みたいな、よくわからない目だ...
あれ以来、僕を学校へ行かせず、儀式とかを教えて、
僕は16歳になって、ようやく全部覚えられた。
でも、それからは暗い地下室へ閉じ込めて、ご飯の時と寝る時以外は
たくさんの大人達VS僕の殺し合い。
身長は低いまま、顔は老けない。子供のまま..
それなのに脚力や腕力は成長し続ける。
僕はいったい何者なんだろ...
「続けなさい。」冷たい声で、母さんは言った。
「あなたはいずれ、神を倒すの。だから、母さんのために、頑張って。」
そう言って、刀とか持った男の人達を置いて、出ていった。
「..もうヤダァァァァアア!!!」まるで、八つ当たりするかのように、
男の人の頭を殴る。
すぐに頭がつぶれ、血が吹き出す。
この地獄は..いつ終わるのだろうか...
694夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/04(水) 23:27:32 0
>>693
倒れている神代に手を伸ばし触れる)
・・・・・・・・・・!!!!?
これは・・・・・・・これが神代の記憶・・・・
いや、神代が見えるということは母親のだ。
私の中にいる彼女の魂が反応している。
魂が過去を思い出しているのか?
神代は神を倒すために育てられた…それは前にも言っていたが
こいつの母親があえて神を倒せと…
なんせ呪いをかけた張本人だ。恨みを持つに決まっているよな…
求導女がそんな一面を持っていたとは…これは母親とはいえない。
私の知っている彼女はまるで母のように私に優しかったが…。
だけど彼女が夢の中で告げたこととつながった。
これで彼女の考えはわかった…けど結局目的はあれにつながる。
(心の中で
695葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/05(木) 00:10:30 0
>>691>>694
おい、神代の奴大丈夫なのか?
急に倒れたし、なんか呻いてるようだが。
(後ろから心配そうに見ている)
696夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/05(木) 19:51:44 0
>>695
身体的には大丈夫だろうが、神代の
精神状態はぼろぼろだろう……。

彼は母親に神を倒す…それだけのために育てられた…
求導女はきっと、「本当の眠りを手に入れる」それだけのために
自分の「実」である神代をそして家族を…まわりにいたすべてのものを
利用していたに違いない…人間の感情を忘れた女だ。
まともに家族を作るなんて信じられない話。

私もかつて生贄として捧げる「実」のために
感情のない見せ掛けで、村娘を妻に娶った……
結局は自分のためだ……。子供を二人作るとひとりは生贄に
そしてもう一人は夜沢家の世継ぎに…。
あの女と同じようなことをしていたんだ。
697神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/05(木) 21:44:27 0
う..ぁ...?
(目を覚ます)
夜沢さん...僕..どうしてたんですか...?
なんか..頭痛いんですけど...
うぇ..何..これ...?
(指先から小さな炎が出てる)
698葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/05(木) 21:50:29 0
>>696
…なんて言うか、その…。 えーっと…。
ああくそ。 こういうときに気の利いた言葉言葉が出ない自分が嫌になる…。
もうとっとと終わらせよう。 これ以上下らねぇ悲劇が起きないように。

>>697
あ、大丈夫か……おい、それ…。
まさか煉獄の炎か!? 一体どうなって…!
699神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/05(木) 21:54:33 0
>>698
わかんない..でも、こんな炎じゃ、
太刀打ちできないよ...
(一円玉サイズの炎を見る。)
なんか..頼りない力だね、これ。
700葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/05(木) 22:30:24 0
>>699
使い方にもよるんじゃないか? 何かを媒介にして増幅させるとか。
それに殺し切ることはできなくても、ダメージ与えるくらいはできるだろ。
…あーこれ本物だわ。 熱くないし、なんか体ん中がざわつくし。
(神代の手に出現した炎を手で平然と触り、うんうん頷いている)
701神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/05(木) 22:35:59 0
>>700
う〜ん..でも、これは..ね...
宇理炎の欠片でもボールぐらいだったよ?
まぁ、自力だとこうなるってことだね...
あ〜、頭くらくらする...
702夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/05(木) 23:19:21 0
>>697
・・・・・・・・・・・・・・・!?
(今まで自分を呼び捨てにしていたのに「さん」をつけて敬語まで使っている。
さらに一人称を「僕」としている神代に疑問を抱き首をかしげる)

さっきの頭痛でおかしくなったようだな……

君も炎が出せるようになったとは…さすが求導女の息子…。
彼女も君が女なら、次の求導女として育てただろうに、
男だったからね……ふ、すまない。また君の母親の話をしてしまった。

>>698
そうだな…すべてを終わらせる…
何世紀も続いた生贄の儀式は次で終わるんだ…。
もう苦しむこともない…楽園にいけるんだからな。

それに儀式を終わらせるのも司祭の仕事…。
だがそのためには、ほかの手も借りるしかない。
はじめるのは容易なことだが、終わらせるのは難しいからな。
(真剣なまなざしで、自分が持っているペンダントを見つめながら言う)
703神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/06(金) 07:14:44 0
>>702
フフ..特になんともないですよ?
それに、母親の話、普通にしていいですよ?
特になんとも思わないので。
..で、このあと、どうします?
ここでじっとしてるのは危険だと思うんですけど...
704夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/06(金) 13:49:31 0
>>703
このあと…?
ほかにも生存者がいるはずだ。
そいつらを捜し出す。
そして生存者は病院に運ぶ…
まだやることがあるからな。
(いつものように冷たい目で神代に)
705神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/06(金) 19:26:24 0
>>704
はは、そんな冷たい目しなくても…
まぁ、ここの世界は危険ですからね、
夜沢さん、生存者は助けるだけ、助けましょう!
(ガッツポーズをする。)
706夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/07(土) 00:25:03 0
>>705
肉体を失う間際の人間は、アドレナリンが分泌されて
精神状態が高まるのか…?死ぬ前は体力がなくなり
眠るように死んでいく……あとは永遠のエネルギーを持った
魂となるだけだ…。私ははじめ、神とか魂とか信じてはいなかった…
だけど知った。自分がありえないと思っても、ありえないものは
存在していたこと。科学的に未だ説明できない世界があること…
………行くぞ…
(裏口から出る)
707葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/07(土) 01:49:28 0
>>706>>705
俺はもう少しこっちにいるよ。
ていうか神代と離れないとちょっとマズイ。 さっきからざわついててな…。
こっちはこっちでやれることを探してみる。 そっちもまぁ…頑張れとは言えないが、
精一杯戦ってくれ。 このクソッタレな状況とな。
(2人を見送る)
708哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/07(土) 02:05:34 0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。

ガタンッ

(ずっと話を聞いていて疲れたのか、銃を持ちながらがっくりを膝を突く)


神とか生贄とか儀式とか・な、何?・・・あはは・・・・
どうやら一般の私如きが踏み込んで良い領域じゃないみたいだね。
ああ、ココはオカルト教の巣屈だったんだぁ。なるほどなるほど、
夜沢って人、神代の人に「生贄になる約束だったな」って、・・・・
ん〜〜〜〜・・・・て事は元凶はぁ、夜沢?
(眼が虚ろ。パニくってるらしい)

(目がイッテる・・・ゆらりと立ち上がる。裏口から学校から脱出するらしい)
私、行かないと・・・出ないと、ココから出ないと・・・・出ないと・・・・
(鞄から持ち出したカッターナイフを持ちながら)
ゆらぁ〜りぃゆらぁ〜りぃ・・・


小目標;学校からの脱出
709夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/07(土) 02:16:38 0
>>707
了解した…君も絶対に生き残れ…約束だ。
いつかまた会おう…。
宇理炎が君を導いたことは偶然じゃない…
君を必要としていたからだ。君は選ばれた…忘れるな。
(唇の両端を上げて一瞬微笑んでいるようにも見えたが、
その表情はいつもの無表情に変わっていた)

>>708
君も一緒に来るか?
(後ろを振り向き哀川に)

人数は多いほうがいい……
それに君は普通の人間。単独では危険だ。
(神代に見せていた冷たい視線から暖かく優しいまなざしに変わる)
・・・・・・・・・・・・・・・・大丈夫か?
(虚ろな目をししかも足取りが不安定な哀川を心配する)
(そのあと哀川に近寄る)
710哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/07(土) 02:23:42 0
あ、ひとつ教えて下さい〜

この村から出る道、ご存知ですか?
(銃をリロードしながら)
711神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/07(土) 06:44:45 0
>>704

まぁ…そうでしょうね。
僕には、姿が見えないけど
たくさんの妹達がいますからね。
(にっこりと微笑む)
>>707
はいっ!あなたこそ、気をつけて。
>>710
綺麗な…瞳……
お姉さん、誰?
(じぃ〜っと見つめる)
お姉さん、ここからは出れないよ。
お姉さんは呪ろわれちゃってるから…
お姉さんだけじゃないよ?
夜沢さん、六郎さん、僕だって、呪われちゃってる。
屍人になりたくなかったら、
赤い水には気をつけてね。
お姉さんさんの頭、つぶしたくないもん。
だから、屍人にはならないでね。
712夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/07(土) 14:14:10 0
>>710
この村は閉ざされている…
神代の言うとおり、簡単に出ることはできない。
この村すべてが、血ののろいの脅威に包まれているからな。

信じられないだろうが、ここは現世とはまったく別の空間だ。
自分ひとりでがむしゃらに足掻いたところで何にもならない。

生存者の一部はここから出ようと努力している…
出たければ葉塚井と共に行動したほうがいいだろう。
私は今のところ、ここから出ることを目的とはしていないからな。
神代も・・・・・そして村中もだ・・・・・・。
(刀をハンカチで拭きながら)

>>711
そして神代・・・・・無駄なことを言うな。
生存者への忠告はありがたいが、希望をなくすようなことを
いってどうする?不死者だからか・・・・・?
ただでさえ、絶望のそこなんだ。
生存者と話すときは十分注意しろ。
彼女だって死んだらああなることくらい知っている。
それに不死者より、生身の人間のほうが命の重さを
感じているはずだ…。
(哀川にいっていることに対して言う)
神にとらわれたものたちを救えるのは、ここにいる生存者の一部。
君もその一人だ・・・・・。

>哀川
安心しろ・・・・・まだ希望はある。
あきらめるな。神代はああいったが、助かる余地はある。
すべてはウロボロスの輪を壊すことだ・・・・・
この世はすべて、いくつもある次元によって構成されている。
理論上、タイムスリップも不可能ではない。
葉塚井の話によると、そのループを破壊できるのは
煉獄の炎らしい…
『現世より切り離されし逆しまの蛇を破壊し、
あるべきものをあるべき場所へ還せ』
その言葉をしんじれば大丈夫だ。君は戻れる・・・・・
(刀を鞘にしまうと、哀川の肩に手を軽く置く)

713神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/07(土) 14:41:27 0
>>712
フフ…命の重さですか…20の時からないですよ…
救う、ですか。
僕の場合、下手すれば破滅を導くんですよね…
なんとか、なりますかね…
714夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/07(土) 15:36:27 0
>>713
君自信は何もしなくていい…
生贄となり神を復活させる。
それが君の使命だ………。
そうだな。もしも完全体となった神を
倒すことができなくなれば、そのときは破滅だ。
だけどそうしない限り、何もならない。大きな賭けだよ。

きみの母親も、命の重さなど感じない女だった。
まるで今の君とそっくりだ。姿も中身も…。
自分に似ているからこそ嫌っているんだろうな、君は…。
あの残酷な女と同じであることを拒絶したかったんだろう。
感情がないほど残酷なものはない。私はそう思っている。
もっとも、マナ教の聖職者には感情などいらない・・・・・・・きっと。

(頭の中になぜか里村のことが蘇える)
・・・・・・・・今は何をしているんだろうか・・・・・?
約束は守る。あの時、誓ったから・・・・・
(空を見上げる)
715神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/07(土) 15:48:56 0
完全体の神ですか…
まぁ、焔薙があればなんとかなります。
あれを倒せば、終わるとは思うのですが…
何か、嫌な胸騒ぎがします。
あ、そうだ!
刀、3本柱の儀式で強化しますか?
716夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/07(土) 16:24:00 0
>>715
この刀には「刹夜薙(せつやなぎ)」という名前がある…。
神代の「焔薙」とはまったくの別物だ。
平安時代に作られ、朝廷から私がいただいた。
その儀式をやり、屍人をこの刀で「殺す」ことができるならかまわない。
それに生贄の儀式の際にも御神刀として使ってきた。
君を斬るときにも使うつもりだ・・・・・・・。
儀式が終わったらこの刀は、他の生存者に渡す。
・・・・・・・・・・儀式をやってくれ・・・・・・・
(刹夜薙を神代に渡す)

===アーカイブに「刹夜薙」が追加===
平安時代中期に作られ、朝廷に神道の儀式を執り行うさいに、
夜沢は一神主として京の都に呼ばれた。
そのときに、儀式に使う道具として渡されたものである。
刀身は白銀で美しく、柄の部分は白い地に、金箔が貼られているという
豪華なもので、全体的に白いことから「白虎刀」という別名もある。
その後、この刀は夜沢家の刀として代々受け継がれてきたという。
717神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/07(土) 17:11:18 0
>>716
ふ〜ん…刹夜薙かぁ…ま、やってみよう。
(なにやら呪文を唱え始める)
成功するかどうかはわかりませんよ?
これは…媒体が人じゃないからね。
(石を中心に、3本の柱が召喚される。)
さて…夜沢さん、石、壊してください。
718夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/07(土) 17:27:52 0
>>717
絶対に成功させろ・・・・・・・・・。

石を破壊?・・・・・・わかった・・・・・
(三本の柱の外側の離れたところから
石のほうに手を伸ばして、意識を集中する)
【バーン!!】
(夜沢の手から黄色い炎が飛び出し、石に直撃。石は破壊される)
・・・・・・・・・・・はあ・・・はあ・・・・・はあ・・・・・・・はあ・・
この力を使うと体が疲れる・・・・・・・。
(その場に座り込む)

できるか?
719神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/07(土) 18:15:09 0
>>718
フフ…十分ですよ。
ほら…
(複数の光が周りを飛び交う)
さぁ…て……
(光が刀へ集まり、炎を放つ)
これで、完了です。
これで、刹夜薙は強化されました。
うまく、扱えればいいですね。
720夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/08(日) 01:59:44 0
>>719
私が何世紀も使ってきた刀だ……
扱えないわけがない。
(強化された刹夜薙を神代から受け取る)

「いつみても神々しい……この薙刀自体が光のようだ。
この刀が代々、人間の生血を浴びて、生贄を神の元に送っていたことが
信じられない…。まったく穢れを知らないかのような…。
神代の母親もそうだった…もしかしたら私も同じなのかもな。
何もないような顔をしながら人を殺していく。残酷にふさわしい…(心中」
(刹夜薙を見つめながら)

最近来ているキャラタイプリサーチ

村中樹水・・・・行動力のある主人公系

神代光介・・・・二重人格・ショタ系

夜沢慶都・・・・ツンデレ・クール系

葉塚井六郎・・・ワイルド・自由人系

朝霧真理沙・・・光と闇を兼ね備えた正義感強い姉貴系

哀川輝実・・・・がんばりや・可愛いロリ系
722葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/08(日) 15:57:38 0
>>709>>711
おうじゃあな。 できれば、生きてまた会おうや。
…死んでからも会えそうだがね。
(ニヤリと笑う)

>>710
この村は山に囲まれてっからなぁ…。 山を抜けるトンネルか何か探すしかないぞ。
つーか大丈夫か? おーい。 しっかりしろー。
(頭をぽんぽんと叩く)
入りたいけどもう最後っぽい雰囲気だお(´・ω・`)
序盤から中盤にプレーヤーキャラ、終盤は屍人が似合いそうな気がするお…おれのキャラ
724葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/08(日) 16:02:45 0
>>723
おいでよ! 屍人の森! …とまぁ冗談は置いといて。
参加いただけるのならかまいませんよー。
生存者役ならこの終盤的な雰囲気の中どうやって活躍するのか面白そうですし。
屍人役なら生存者役の方々に良い刺激になりますからね。
725神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/08(日) 16:10:30 0
>>720
じゃあ、行きましょうか。
僕は武器なしでも十分戦えますので、ご心配なく。
しかし…どこ行きましょうかね…
屍人とは、何か別の勢力が現れるような気がするので…怖いんですよ…
妹達も騒いでますし…
726夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/08(日) 16:42:04 0
>>723
どんどん入ってほしいです^^
もしかしたら新しい方向へいくかもしれませんし。
すべてはアイディアにかかっています。
私たちの役柄はご存知ですか?多分自然にわかると思いますが

>>725
屍人とは別の?
巫女は、そういうのがすぐにわかるんだな…。
(神代のほうを横目で少し見る)
私も死者の声があのときだけ聞こえるようになったが、
今はまったく聞こえない。
それに生贄の心配などしたことがないから…
安心しろ。そして生贄はマナ字架を所持することになっている。
これは持っておけ・・・・・・
(神代にマナ字架を渡し、葉塚井たちに別れを言ったあと、学校から出る)
727神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/08(日) 18:15:44 0
確かに、女みたいな顔ですが、
…僕、男ですよ?
この十字架…なんか感じる。
なんだろうな…この奇妙な暖かさ。
(十字架を握り締める)
728夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/08(日) 18:44:28 0
>>727
そういう意味で言ったわけじゃない。
あっちの世界の声が聞こえるんだろう?
巫女も神の声を聞くことができる…同じようなものだ。

それに十字架はキリスト教のもの。
これはマナ字架・・・・・・。

暖かいのはこれを使っていた
求導女のぬくもりが今でも残っているからだろう。
彼女に本当の暖かさがあったかは定かではないが…。
もしかしたら君をかげながら愛していたのかもしれない。
なんといっても・・・・・・・・母親だ。
きっと見守っている。
(静かで穏やかな口調で言う)
729神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/08(日) 19:58:41 0
ん…一応、村中さんのいる場所とかもわかるんですよ。妹の目を見ることもできますからね。
(そう言い、微笑む)
母さんの温もりかぁ…あんまり母さんに会ったことはなかったけど、なんとなく母さんのような気がする。
今も、母さんは見てますよ、夜沢さんのこと。
730夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/09(月) 14:27:53 0
>>729
彼女は私の中にいる………魂となって…
だから、いつだって見守ってくれる。
まるで私の母のようだ。魂だけになる前も
こうやって私を支えてきてくれたんだろうか?

それと君はマナ教の求導師である私をどう思っていた?
容易に想像はできる。でも、一応聞きたくて……
731神代 光介 ◆Ogp24nx0SI :2010/08/10(火) 09:03:39 0
>>730
んー…目標に突き進む人だと思うな。
だって、ここまでよく発狂せずに頑張ってるじゃないですか!
732夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/11(水) 22:23:53 0
(SIRENのPS2版で遊んでいてこれませんでしたw)
>>731
飛鳥の時代から生きていた身だ…
最初は自分を見失いかけたこともあった。
生贄の儀式を執り行う際も、人間が殺されていくところを
みてなんとも感じなかった自分がいた。
人間としての存在でなくなれば、誰だって発狂などしない…。
神の血が混ざったところで人間でもない、けれど神でもない。
感情のある人間と、無情な神を持ちながら、苦しみしか感じない…。
私はその苦しみから逃げるため、自分の使命を貫き通していただけだ。
私をいい人間のように捕らえるんじゃない。
733村中 樹水(移動係代役):2010/08/13(金) 23:16:41 0
赤い世界でクルクル回る

誰かに踊らされているかのように

涙さえも赤いこの世界

異形の神が支配する世界

嗚呼どうすれば出れるのだろう

このサイレンが鳴る世界から・・・
734村中 樹水(移動係代役):2010/08/13(金) 23:17:51 0
時間は分からないが、かなり眠っていたようだ。
皆どこへ行ったのだろう。
(体をゆっくり起こし、バリケードに向かう)
荒らされた形跡はない。屍人は来ていないようだ。
今この時にも誰かが屍人に襲われているかもしれない。
こうなったら思い切って、字理炎と焔薙で屍人を滅するか…

終了条件:屍人を減滅する
小目標:清水を滅する
735哀川 輝美 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/14(土) 18:36:38 O
(規制されてます…携帯だけは解除されましたが書きにくいです(;´Д`)
しばらくROMります;;)
クライマックス?
737村中 樹水:2010/08/14(土) 20:06:26 0
この羽生蛇村の住人を皆殺しにするんだ。
何も考えるな…敵を八つ裂きにすることだけ考えるんだ。
不死になって臆病な性格も変わってきた。
これも不死になったおかげというか、
不死になって怖いものなしになったというか…
人間って心地がしない。今はどうでもいい。
殺すことだけに集中すればいい。まずこの屋根から羽屍人を撃つ。
そして交番に入り、焔薙で警官どもを切る。
後は適当に屋根から蜘蛛、犬、変異前を撃ったり切ったり…
殺人パレードをこの村で開催をする。
最後にはどでかい字理炎の炎を奴らに降り注ぐ…
738朝霧 真理沙:2010/08/14(土) 20:23:11 O
(同じく規制食らった…村中とバトってみたかったがwしばらく静観)
739夜沢 慶都 ◇u56OX14V9U :2010/08/14(土) 22:52:58 0
赤い雨と霧が視界をさえぎる中、神代光介とともに
学校の外へ行く。やはり外にはたくさんの変異した屍人。
海還りも完了して、普通の屍人などあまりみることは、なくなった。
「あれ?あのときと同じ感覚………あ!!?」
すると、突然、夜沢の足元だけ割れて、深い地割れのなかへ
墜ちていった。深く長い闇が、体に絡みつき
次第にその意識は失われていった。
この腕は短すぎて、上には届かないだろう。
ただ、この闇に身を任せて、おちていくしかない…。
(時間のループに巻き込まれて、少し過去にすべる)
740謎の求導女:2010/08/14(土) 22:59:11 0
>夜沢
気が付きましたか?お帰りが遅かったので心配で。
もしかしたらと思って出かけたら…今まで何を?
別にかまいませんが、ここも危ないです。蛭之塚から出ましょう。
なんだか、かなり疲れているみたいですね。
体力の消耗はよくありません。私が様子をうかがいます。
合図したら私に付いてきてください

終了条件:「夜沢 慶都」と「総合病院方向」へ脱出
741村中 樹水:2010/08/15(日) 10:43:32 0
1・・・2・・・3・・・4・・・5・・・
羽屍人を順調に撃ち落としていく。
この一帯の羽屍人は殺して民家に閉じ込めておいた。
変異前はいない。蜘蛛屍人も全部民家に閉じ込めた。
後は交番の中にいる屍人どもだけだな…
(交番の前に立つ)
…古臭い交番だ。ドアをけり破って入るのは
新しいところならためらったが、古いから別に気にしない。
よし…突入だ…!
742夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/15(日) 18:13:15 0
>>740
は…今まで私は……?
葉塚井と哀川と学校で別れて神代と…。
そうだ、あのとき学校に。それに君は私の中に入ったはずだ。
いったいどういうことだ。おかしい…
それに私はここに来る間の記憶が…
(その場に座り込みながら頭をおさえる)
743謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/08/15(日) 21:26:16 0
>>742
求導師様、少し落ち着いて……。
まだ、御自分の能力にお気づきならないのですか?
貴方は時間に逆らうことができるのです…。
なぜ貴方が異変に最初に巻き込まれたのか、
私があなたを呼んだのか……。あなたにはその力があったから。
あなたは神に呼ばれたのではなく、自分の力でいったのです。
過去の羽生蛇に…。だけど、まだあなたはその力をコントロール
することができない。気づいていないくらいですから…。
744夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/15(日) 21:50:08 0
>>743
時間を逆らう…じゃあ、私は今過去に来ているのか……?
そして今は……(赤い海のほうを見る)
………あれは…………屍人が海の向こうに…
さては「海送り」の時間まで遡ったか………
屍人が変異していく前だ。かなり前に戻ってしまった…
私が過去にいったことでループが乱れたはずだ。
私は君を必要としていたのか、それとも過去に遣り残したことが
あったのか?一体私は何をすれば……。
(疲れた身体を起こしながら)
745謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/08/15(日) 22:02:32 0
>>744
それは、私でもわからないことです。
しかしあなたが過去に行ったということは
あなたの考えていたことの中に答えはあるはず…。

海送り……もう始まってしまったのですね…
これからが面倒になっていくでしょう。
とりあえず、病院に近いですし、そこへ向かいましょうか。
少し、ここで待っていてください……
(夜沢を待たせて、様子を見にいく)

【パーン!!】
…!!?銃声。狙撃手が私たちを狙っている。
どこからかしら?
(視界ジャックをする)
総合病院方向からだわ。これじゃあ、簡単にいけないわね…
向こうから遠回りするしか…

今です!求導師様、来てください
(夜沢を呼ぶ)
746夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/15(日) 22:37:01 0
>>745
すまない……だけど今の私では力になれない。
刹夜薙を貸すよ。今の君は丸腰だ……
(指示に従い、求導女のほうへ行くと、そういって刀を渡す)
だけどあとで返してほしい……私には必要なものだ…
それに神代に強化してもらったから、一撃でやれるかもしれない。

あと聞きたいことがある。
君の名前だ…なぜか君の名前が思い出すことができなくて…。
君は何者なんだ?不死者であること以外に何かあるはずだ。
747謎の求導女 ◆uTtdYomZuE :2010/08/15(日) 23:21:44 0
>>746
(しばらく黙って、視界ジャックをしながら屍人たちの様子をうかがっている)
………私も、あなたと同じように記憶が周期的に消えるんです…。
自分の本当の名前など、覚えていません。
それに永遠に生き、そのままの若さでいられるものがいたとしても
誰も何もいえないのです。なぜなら、そのことについて
深く考えられなくなるから…これも神ののろいです。
求導師様も…私も…この村も呪われています…。
しかし、ある一部の一族は、私たちの正体を知っている…
志村家の者たちです。彼らには、その呪いが聞かないようですね。
たぶん、求導師様をよく思っていなかったものたち、
そして里村麗子に密告した患者も、志村家の仲間に違いありません。
あなたが彼らを消したことは間違いではありませんよ。
求導師様は正しいことをしたまで。
私の名前は、神代聖子……本当はどうだかわかりません。
けど今までずっとそうよばれてきました。

===アーカイブに「神の遣ひし者」が追加===
 昔、二人の人ありけり。
姿、若く美麗なりぬれば、年を過ぎても
老ゆることなく、人々、そこに天人の姿をみゆる。
 人々、二人の人の教えを聞き、信ずれば
人身御供を堕辰子様の元へ送りたり。
人身御供、永遠の命をいただく。この世の人、恵み授かる。
向こふの世、この世、神より光、与えられるなり。
 求導師は祭りを執り行ひ給ひて、求導女は神の御声を聞き給ひけり。
二人は神の遣ひし者なり。
いつ来てもコテハンの同調率が高いな。読みがいがある
749まな ◆PC/HOPNyF0te :2010/08/16(月) 10:18:34 O
――異変が起こる、数分前。

「この日記はね、まなちゃんの書きたいことを何でも書いていいんだよ」

「まなちゃんは、人とは少し違う所があるけど、」

「それは病気のせいで、まなちゃんは全然悪くないんだ」

「先生はちゃんと分かってるから」

「先生は遠くに行っちゃうけど、まなちゃんのこと、いつも心配してるからね」

……いかないで……


名前:まな
年齢:10歳
性別:少女
人間or屍人:人間
職業:小学四年生
趣味:絵を描くこと・歌を唄うこと
キャラクター解説:
羽生蛇村の住民。
頑なに他人を避け、心を閉ざしている少女。
失声症を患っており、声を出すことが出来ない。
鍵の付いた小さな日記帳をいつも持ち歩いている。
物心ついた時から、得体の知れない夢を見るようになり、
その内容は異変が起こった日から、より鮮明になりつつある。


――現在。

<<先生……助けて>>
少女の叫びは声にはならず、ただ掠れた息を吐き出すだけだった。
もう何時間と歩き続け、小さく華奢な躯は悲鳴を上げている。
<<……つかれた……>>
意識が朦朧とし始め、ついにはその場に膝をついてしまう。
蓄積された疲労に、抗うことは出来なかった。
倒れるように道の真ん中に横になり、少女はゆっくり瞼を閉じる。
眠りにつく間際に見えた物は、少女を殺すために近づいて来る屍人の姿だった。


――まなのゆめ

また、鳴き声が聴こえる
遠い遠い、赤い海の向こうから聴こえてくるの
痛いの?苦しいの?さみしいの
だいじょうぶ、みんないっしょよ
かえるのよ、うみに
しんだひとは、つちにうめるように
うみに、かえるのよ
750村中 樹水:2010/08/16(月) 20:55:16 0
ドアを破壊し、交番へ突撃した。屍人は3人
変なものを食っている。自分はお構いなしに刀を振りかざした。
首が飛び、返り血が服につく。
あっという間だった。
腰のホルスターから銃を奪い取った。
「…これである程度片づけたな。後は…!」
片手にある字理炎を死体の山の上にかざした。
空から青い煉獄の炎が降り注ぐ。
死体の山が燃えていく…これで成仏できただろうか…
永遠に苦しまずにすむだろう。赤い水から解放される…
後はあの忌々しい神をぶっ殺すだけだ…

終了条件達成
751夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/16(月) 21:15:06 0
>>747
神代聖子………じゃあ、神代さん。
志村ってまさかあの猟師の………。
今もそいつはいるのか?それだけが心配だ。
いつ勝手に邪魔されるか。君が何とかしてくれるのか?

>>749
あれ………子供だ……
(視界ジャックをするとまなに近づいていく屍人が
ジャックできたらしい。)
結構近くにいる…いそげば助かるかもしれない!
(聖子から刹夜薙をとり、まながいるほうへ急いで向かう)

小目標:「まな」を屍人から救う
752夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/16(月) 21:32:37 0
【パーン パーン】
狙撃屍人「どこに…いった〜〜〜〜!!」

…あぶなかった……一歩間違えたら狙撃されていたところだ…
落ち着け…落ち着けば間に合う。下手にあわてるよりも
効率はいい…。

屍人「みつけた〜まちなさい…!(鎌を持ちながらこっちへくる)」

……!!?
(有無をいわず刹夜薙で斬り捨てる)
視界の場所は……上のほうか…
(階段を上っていき社のあたりまでたどり着く)
ここにはいない…ここらへんのはずだが…
(周りを見渡してみる)
あれは…!!?
(下のほうに屍人が幼い少女に近づいていくのが見える)
彼女は見たことある……たしか、小学四年生の…
(思い出そうとするものの、名前が出てこない。
記憶が周期的に消える彼にはよくあることだ)
753神代 聖子 ◆uTtdYomZuE :2010/08/16(月) 21:50:05 0
>>751
今もいるとは思いますが、見ていませんね…
しかし、用心しなければ。

あっ!待ってください、求導師様。
まだ体力は回復していません。あなた一人では無茶です!
(夜沢を追いかける)

名前:神代 聖子
年齢: ?
性別:女
人間or屍人: 人間
職業:求導女
長所:目的のためならなんでも
短所:すぐにいなくなる・自分勝手
キャラクター解説:
穏やかでまじめな性格が
村の者たちからは慕われているが、
本当は、目的のためなら他人を犠牲にすることまでできる
冷酷な女性。自分の家族を殺害し、息子光介に
「神を滅ぼすもの」として育てる。
しかし、同じ運命を背負った夜沢は心のそこから
大切にしている。永遠に生きていたこともあり
夜沢と同様、人間的に欠けている面がある。

>>752
(夜沢に追いつく)
求導師様………あの子は…?
(まなを見る)
あんな道の真ん中で…え、しかも向こうからやつらが…
(屍人を見つける)
754夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/16(月) 22:19:08 0
>>753
君もきてくれたか……
私は屍人を何とかするから
神代さんは、あの少女を…。
(そういって、足場から飛び降り下に行く)

あの屍人…あの少女しか見ていない……
……おい!こっちだ!!
(屍人に向かって叫ぶ)

屍人「うがあ?…(夜沢のほうを向き、向かってくる」

こっちをむいたか…(鞘から刀を抜き、構える)
755神代 聖子 ◆uTtdYomZuE :2010/08/16(月) 22:27:01 0
>>754
わかったわ、求導師様……
(夜沢が飛び降りた後、自分も飛び降りる)
【バタッ!】
うぅ……(地面に一瞬倒れるがすぐに起き上がる)
女の子は……そこは危険ね。求導師様が戦っている間、
彼女を安全なところに隠れさせないと…。
(まなにかけよる)

>>749
大丈夫?しっかりして………(まなを起こす)
こんなところに倒れていたら、やつらにやられてしまうわ。
私につかまって頂戴。安全なところに隠れましょう…
さっきの屍人のほかにもまだ沢山いるみたい…
756名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/08/16(月) 23:24:55 0
>>756
★キャラクター表★ 新SIREN
○新しい主人公、多くの主人公たちが活躍するNEWサイレンストーリー

>>2 波多野 志穂(高校生)

>>8 屍人(元ラッパー屍人)

>>22 松浦 敦(大学生)

>>54 戒越(???)

>>79 中条 誠也(ホスト)

>>99 魅崎 まりあ【田中 光子】(アイドル)

>>103 田中 健史(漁師屍人)

>>115 夜沢 慶都【有沢 玲】(医者)
>>187 夜沢 慶都【有沢 玲】(求導師)

>>130 篠田 美奈(半屍人中学生)

>>154 里村 麗子(看護師/ナース屍人)

>>164 葉塚井 六郎(フリーター)

>>170 村中 樹水(高校生)

>>179 清水 鐐一(屍人警官)

>>220 写宮 光介【神代 光介】(中学生)

>>570 朝霧 真理沙(フリーライター)

>>611麻桐昭吾(大学生)

>>613哀川 輝実(学生)

>>749まな(小学生)

>>753神代 聖子(求導女)

皆なら動かすなら、どのキャラクター?
新しいキャラクターも増えてにぎわってまいりました!
757名無しさん@自治新党スレでTATESUGI値審議中:2010/08/16(月) 23:38:33 0
>>757★前スレSIRENなりきりアーカイブ集★

>>17 No.1『比村 亜紀の携帯電話』

>>39 No.2『チャーリンコエンジェル』

>>46 No.3『松浦 敦の学生証』

>>51 No.4『となりのオドロ』

>>60 No.5『ブラッと』

>>66 No.6『ひらめきマンチョコシール』

>>93 No.7『波多野 志穂の日記帳』

>>121 No.8『マナ教司祭(求導師)の日記帳』

>>157 No.9『儀式の記録』

>>168 No.10『登山道の立て看板』『葉塚井の携帯電話』

>>169 No.11『朝刊日本新聞 2003年発行』
     『朝刊日本新聞 2004年発行』

>>173 No.12『血まみれのメモ』『オカルト雑誌「超怪奇事件」』

>>185 No.13『羽生蛇民話集』『清水鐐一の手帳』

>>232 No.14『〜赤い果実〜赤枇杷』

>>247 No.15『神代家からの手紙』

>>315 No.16『炭鉱の地図』

>>331 No.17『眞魚石の原石』

>>336 No.18『宇理炎』

>>404 No.19『眞魚教経典』

>>410 No.20『夜沢 慶都と里村 麗子の写真』

>>428 No.21『神の炎』

>>544 No.22『水水晶』

>>577 No.23『夜沢家の刀』(詳細>>716

>>600 No.24『キリストの涙』

>>606 No.25『羽生蛇村歴史書』『マナ像』『宇理炎之書』

>>640 No.26『血に染まった指輪』

>>641 No.27『求導女の日誌』

>>657 No.28『光介のお手玉』

>>747 No.29『神の遣ひし者』
758まな ◆PC/HOPNyF0te :2010/08/17(火) 01:07:21 O
……誰かが、叫んでいる。
その声は、近いようで、遠いようで、
同じ世界から聴こえるようで、別の世界から聴こえるようで、

<<せん、せい……>>

先生に似ているようで、似ていないようで、

>>754
男の大きな声で、深い眠りの底に沈んだ少女の意識は、次第に浮上していく。
未だ夢の中を彷徨っているかのような虚ろな瞳が、
何かを構え、屍人と対峙する男の姿をぼんやりと捉えた。
<<……だあれ……>>
その男に見覚えがあったが、今の少女にはそれをはっきり思い出すほどの気力はない。
ただ、自分の慕う“先生”ではないことだけは、はっきりと理解することが出来た。

>>755
続いて、少女の瞳が捉えたものは、こちらに駆け寄る女性の姿だった。
小さな躯に触れるその手は、優しく、そしてとても暖かい。
少女はそれに誘われるように、ほぼ無意識のまま、女性にゆっくりと手を伸ばす。
僅かに残っていた力を振り絞り、女性の躯にしがみつく。
<<安全な所……>>
瞳だけを動かして、周囲を見回してみるが、何かが見えたとしても少女の意識までは届かなかった。
それほどまでに、少女は疲弊しきっていた。
小さなプレハブ小屋を見つけたことさえ、
理解することも、女性に伝えることも出来ないほどに。
759夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/17(火) 22:27:13 0
たいして強い武器を持っていない屍人を倒すことは容易なことだ。
自分の持つ薙刀は、攻撃できる範囲だって有利。
攻撃力も計り知れない。

夜沢は慣れた感じで、刀をその屍人に横方向に振りかざすと
屍人からは血液が舞い散る花びらのように吹き出て、ばったりと倒れた。

そしてすばやく視界ジャックをして、周りの屍人の様子をうかがう。
どうやら誰もこっちには気づいていないらしい。
ひとまず安心だった。
「今のところこれで大丈夫……。」
少しため息をつくと、少女と求導女の方に向き直り、
警戒をといて刹夜薙を鞘におさめる。
そしてそのまま二人のほうへ駆け寄っていった。

>>神代 聖子
彼女は無事みたいだな……子供一人でよくここまで…
運がよかったのか、それとも大人がさっきまでついていたのか…?
(まなを見ながら)
まあいい…とにかく蛭之塚から出て病院のほうへ急ごう。
だけどあの狙撃手をどうにかしないといけない。
銃相手では歯が立たない。後ろからそっと行くしかないか…?
(聖子のほうを向いて言う)
760神代 聖子 ◆uTtdYomZuE :2010/08/17(火) 22:59:08 0
>>758
意識はあるようで、その少女は自分の言うとおりに
つかまってきてくれた。しかし、かなり疲れている様子だ。
長い時間歩かせるなんてできない。
そう思って近くにあった社の影に身を潜めることにした。
近くには真紅の池があり、異様な何かを醸し出している。
向こうでは、求導師様が屍人の相手をしてくれているし、
一体自分は何をしてあげればいいのか一瞬戸惑ったが、
少女の安全を見守るのが今の役目だとわかると、
すぐにあたりを警戒することにうつった。

それにしても、彼女は何か言いたげな表情をしていると感じたが、
無駄にしゃべらせようとして体力を使わせることなどできなかったため
あえて何も言わないことにした。

「事情は彼女が回復してからにしよう…。」
そうつぶやくと、屍人を倒してきた求導師様が戻ってきたらしい。
こちらに駆け寄ってくるのが見える。

>>759
大人がついていたのかもしれないわ…
まだ小学生くらいですし、一人でこの村を生き残れるのは…
(夜沢の視線がまなのほうに向いていたので無意識に自分も見ていう)

…そうですね。病院で一度休ませたほうがいいかもしれません。
狙撃手なら、視界を借りて様子を見ながら進むことにしましょう…
万が一、この少女に銃弾が当たってしまったら大変ですから。

それに彼女はたぶん生身の人間……
不死者でもなければ屍人でもない。生存者です。
赤い水を大量に浴びていないといいのですが……。

それに求導師様……われわれの目的を忘れてはいけませんよ?
はやく生贄たる神代光介を見つけ出し、「神」を復活させるのです。
そしてもう私は肉体を持たぬ身……
あのときから私は魂のみの存在となったのです…
だけど、ぬくもりなら感じることができる。
私が自分のみをそうしたのも、貴方の力になるため。
(夜沢のみみもとで小さくささやく。まなに聞こえないようにするためである)
761夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/18(水) 01:20:16 0
>>760
ということは、その大人を捜し出すまで
この子供を見ておく必要がある……。
彼女から事情をすべて聞けばわかるとは思うんだけど。
彼女が何者か思い出せそうなんだが、肝心なことがよくわからない。
わかるのは、羽生蛇村民で現役の小学生だということだけ…。
君の様子を見る限り、覚えていないようだからあえて聞かないでおくよ。

……赤い水を浴びているのは誰でも同じ……
いざとなったら私の血を分け与える。
生存者を一人でも多く救わなければ、完全体の神は倒せない…
私と君の考えは同じはずだ。なぜ生存者を助けようとするのか…。
(小さな声で)

病院…あそこもまったく安全とは行かないが
鍵がかけられる部屋があることだけでも、ここよりは安心だ。

別のループの君もそういっていた…
だけど、私には神代さんが魂だけの存在となったことが
ある意味信じられない…。
以前、教会に落ちていた日記を勝手に読んだけど、
三月二十八日の「私がどうにかしないと」のところで
それは終わっていた…ちょうど君が姿をくらました日…
あのときに何かあったはずだ。なぜそこまで私を…
それに…光介には、そこまでしたことはあるのか…?
(ささやくような小さな声で言う)

あと、私が狙撃手の動きを視界を借りて把握する。
そのときになったら合図を送るから…。
(そういって、狙撃手のいる総合病院へ続く道の辺りへ向かう)
待てというまでついてきて……
762神代 聖子 ◆uTtdYomZuE :2010/08/18(水) 23:06:13 0
>>761
光介は、「神を滅ぼすもの」……
だけど今は「生贄」となる私の「実」…それ以外の何でもありません。
神代家はここで終わるのです。結局この家も
私が呪いから解放されるだけのために生まれたもの。
私の娘や息子もね……。
だけど呪いはもうじき終焉を迎えるのです。
そのときがくるまでできることをやりましょう…
(小さな声で)

>>まなちゃん
いきましょう。周りにはあのものたちもいません…
求導師様の指示に従っておけば、きっとここから
出られるはずです。
(少女の華奢な体を支えるようにして、しゃがんだ体制から立ち上がる)
手を離さなかったら大丈夫だから…少しの距離をいくだけよ?
(そういいながら、ゆっくりな足取りで少女を支えながら
夜沢についていく)
763夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/19(木) 00:04:34 0
>>762
…そうか…光介も君を相当恨んでいた…
だけど、うらんでいるというよりは、何か違う…。
終わりを迎えられればいいが、なかなかそうともいかない。
虚母ろ主の輪が邪魔をしている。特に私をそこから遠ざけようとしているみたいだ。
簡単にあっちとをつないでもらっては困るんだろう…

二人を気にしながら、自分も足取りをいつもよりゆっくりにする。
池からの水が流れる小川にかけてある小さな橋を渡り、
池の横を通過しようとしたところだ。
そのとき池の近くに何かが落ちているのを見つけた。
何なのかと思い、その足を池の近くにまで運んでいく。
「自由帳」と漢字で書かれたノートだ。みるからに小学生のものらしいが。
裏の名前欄に「三年 長谷川 翔太」と幼い筆跡で描かれている。
「長谷川翔太……?これ…見覚えがある……」
(ページをゆっくりと開く)

…あのときの………そういえば、そんなことを…
(ノートに手が触れたとたん、そのときの微笑ましい記憶が鮮明によみがえる)
だけどどうしてこんな昔のものが…やはりループの乱れか…?

=====アーカイブに「儀式ごっこ帳」が追加=====
●小学生が「生贄の儀式」をごっことしてやっていたときに
 役きめとして名前を一覧表にしてまとめたもの。
 さらに今後のストーリーもあらかじめ考えてあるという
 手の込んだものである。
<内容>
儀式ごっこメンバー
長谷川 翔太 ただの信者で歌歌う係り
牧村 里奈 生贄
夜沢 慶都 求導師
田村 陽平 求導女

びこう 花火をもってくること
    マナ字架を作ってくること
764まな ◆PC/HOPNyF0te :2010/08/19(木) 01:13:22 O
>>759-760
“大人がついていたのかも”
二人の言葉に、少女は何も反応を見せることはなかった。
視線から目を逸らし、俯いているだけである。

>>762
この女性の優しい言葉を、信じてしまって良いのだろうか。
少女は、自分の手を引いて歩く女性の横顔を盗み見る。
少なくとも悪い人間には見えない。
この人は、本当に、本当の意味で、自分を助けようとしているのかもしれない。
この世界から、逃げ出せるようにと。
……ただ、先ほどこの女性と男が何事かを話していた時のあの目は、
何故かとても恐ろしく思えて、すぐにこの場から逃げ出したくなった。

>>763
女性に手を引かれながら橋を渡り、池まで来た時だった。
突然男が立ち止まり、池の方へと歩いて行く。
彼が手にしている物が何なのか、同じ物を持っている少女にとって、理解するのは容易だった。
自分も、同級生もあの自由帳を使っている。
男は、そのページに目を通しながら何かを思案しているようだ。

そして少女はそこで、自分が自由帳を使ったことなど一度もないことを思い出していた。
先生から貰った日記が、自由帳の役割を果たしてだったからだ。
765哀川 輝実 ◆9Gip574ZhQ :2010/08/19(木) 02:51:59 0
(規制解除。復帰;;)
(少し時間進めます;)

学校で色々話を聞いたが、もうどれもこれもわけがわからなかった
この村すべてが、血ののろいの脅威に包まれている?
現世とはまったく別の空間?
自分ひとりでがむしゃらに足掻いたところで何にもならない。 ・・・なんて言ってたっけ。
なんにもならない?なんにもならないなんにもならないなんにもならないなんにも・・・・・・
確かに集団行動が効率的だと思うけど、あの人達はただの一般人の私より手馴れている
嗚呼、そうだ。私が居れば足手まといだ。

だからーーーーーーーーーパリーーーンッッ

(葉塚井のスキを見て窓から脱出!雑木林へ。貰った銃はそのままに・・・・・)

例え足掻くのが無駄でも、無様に死んだりしたくないよ・・・!


(トンネルなど手がかりを探すらしい)
766夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/19(木) 23:31:23 0
石造りの階段をゆっくりと下がっていく。
なぜなら下には屍人が何人か徘徊しており
音を出してはここを感づかれるからだ。
それに近くには狙撃手屍人もいる。
しかし、その屍人はどうやら向こうを向いているらしい。
視界をジャックしても、見えるのは最初にいた地点だ。

>>まな >>聖子
「ちょっと待って……」
小さな声で、まなと聖子に言うと、自分は静かに
おおきな段差の足場にあがり、様子を見た。

「後ろから攻撃をすれば、倒せるかもしれない…」
心の中でそうつぶやくと、上ってきたときと同じように
できるだけ音を出さないように降りる。
そしてゆっくりと、狙撃手屍人に近づいていった。
その手は鞘に収められている刀の柄においてある。
ある一定のところまで行くと、屍人も気配を察知したのか
後ろを振り向こうとした。それと同時にすばやく刀を抜き
屍人を斬り捨てる。屍人はその場に崩れると動かなくなった。

その様子をしばらく下目遣いで見ると、ようやく後ろを振り返る。
「もう大丈夫だ…病院へ急ごう……」
いつもの癖で、片手を胸の真ん中辺りに動かすが、
そこにあるはずだったものがなかった。
「ペンダントが……途中で落としたのか?……」
夜沢が提げていたマナ字架がない。
これを触る癖があった夜沢にとって、ないということは
気持ちが悪かった。少し、困ったような表情をするものの
元に戻して、二人が来るのを待つ。

>>765
(解除おめでとうございます^^新しい方も入ってにぎわってきたので
楽しめますね。ただほかの方はまだ規制中でしょうか?)
767神代 聖子 ◆uTtdYomZuE :2010/08/20(金) 00:20:01 0
>>764
少女がこっちを見ていることを感じたが、
そういえば彼女は、一度も口を利いていない。
かなりなショックなことがあり、心を閉ざしてしまったのだろうか?
いろいろなケースを考えてみたが、実際のところ
どれも断定できるものはない。
それに大人と一緒にいたということに反応していないということは
この子は一人のとき突然異変に巻き込まれてしまったのだろう。
羽生蛇が神の血を浴び、閉ざされてしまってから
よそから来たもの、この土地のものが不思議な現象に遭遇している。
それも神がこの村を現世から切り離すために創った
虚母ろ主の輪のせいである。同じ時間が繰り返されるのだ。

「不安なの…?でも安心して…きっと助かります…」
少女を心配させぬよう笑顔で話しかけた。

>>766
「ちょっと待って」と求導師のいう声を聞くと、
黙って指示に従いその足を止めた。
岩の上に一人で上がっていく彼の姿を無表情で眺める。
銃声が聞こえてくるのを覚悟したが、どうやら大丈夫なようだ。
屍人が声を出して倒れる姿が、夜沢の視界を通して見える。

>>まな
大丈夫だという言葉をきいて、自分もその岩に乗ると
その少女は上には上れないだろうと思い、手を伸ばし
引き上げようとした。
「さあ、つかまって…」
そういうと少女を引き上げて岩の上に乗せ、向こうへ降りた。

>>夜沢
ありがとうございます。これで進めますね…
彼が起き上がらないうちに急ぎましょう。
(倒れている狙撃手を見ながら)
…そういえば求導師様、ペンダントはどうされました?
(マナ字架を提げていないことに気づく)
……そのうち見つかるかと思います。いきましょう。
(夜沢の横を通り過ぎ、もうひとつの大きな段差を上る)
768朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/20(金) 00:46:45 0
(解除キターーーのんびりがんばります)


・・・・・・・・うーん、
いつまでも篭城されてる民家に居てもラチがあかないな
ちゃんとした施設探すか〜学校しかり病院しかり・・・教会しかり。

(視界ジャック)・・・・・!
ちっゾンビ共がまだいる・・(バールを握り締めながら)
しかしなるべく体力使いたくないな。

・・・・・・。うう。それにしてもお腹減った(´;ω;`)
こりゃあゾンビにやられるより先に衰弱死が待ってるなぁ。はは・・・・

(落ち込みながら移動)
769夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/20(金) 01:06:18 0
>>768(解除おめでとです^^でもいつ自分の番に…<<ひや>>)

>>聖子
本当に見つかるといいけど……その保障はないかもな。
たぶん時間のループに飲み込まれるとき、無くしたに違いないから。
どこかに落ちたかもしれないが、いつ落ちたか…
(苦笑した後、自分も聖子のあとについて登る)

>>まな
この先をいけば総合病院に着く。
部屋があるからひとまず安心だろう…
そこでゆっくりと事情を聞かしてもらいたい。
私は君の力になりたいから…
(微笑んで、まなの方に引き上げるため手を差し伸べる)
770朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/20(金) 01:26:49 0
(襲ってくる屍人と戦いながら進む)
はっ!やっ!とぅ!!

・・・・バールがあって良かった・・・でも、そろそろ銃くらいは欲しいな
それはともかく。

(視界ジャッジ)
(屍人の赤い視界。端には病院らしき建物が)

ああ、やっぱりあったんだ。
サクサク行きますか。もう空腹で倒れそうだ。


終了条件:病院まで辿り着け
771葉塚井 六郎 ◆Nejspi.z66 :2010/08/20(金) 18:11:39 0
(ごめんね今まで書き込んでなくてごめんね(´;ω;`) というわけで復活)

くそっ…! あのクソガキどこに行ったんだ…!?
俺の視界ジャックじゃ離れた相手の視界は見えないし…。 つーか何で逃げ出したんだか
まぁいいや、後できっちり説教してやろう。

…さてどこに行くか。 ここからだと村らしき集落に行けるが、屍人いそうだな…
ひとまず探し回るとするか。 ここにいてもどうしようもないし。
(学校から離れ、小道を通って集落へと向かう)

終了条件:他の生存者の情報を入手する
志穂さん来ないなどうしたんだろう…
長期間来てない人はもう屍人に…
773夜沢 慶都 ◇u56OX14V9U :2010/08/21(土) 23:05:47 0
(規制されたw今、代行していただいております。→http://yuzuru.2ch.net/accuse/#4
まなを、引き上げた後、目的の場所のほうに顔を向ける。空は曇っており、霧がたなびいていた。
「里村は、いるのだろうか……?」
時間の渦に巻き込まれ過去に遡ってしまった。もう一度やり直しなのかと、さほど疲れた口調でつぶやく。
「いくか……」
まなを引き上げた手を離すと、病院のほうへ歩いていった。
【終了条件達成】

この世界は何もかもがおかしい。
現在と過去が入り混じり、なくなったはずの場所が存在しているのだから。
27年前に、多くの人や場所が忽然と姿を消してしまったことがあった。
今の自分はきっと、その人たちと同じように、現世から切り離されて「消えてしまった」のだろう。
消えてしまったというよりは、「別の場所」に…。
聖子と自分はいいが、関係ない生存者をこのままにしておくわけにはいかない。なんとかしなければ。
夜沢は薄暗い病棟に、まな、そして聖子とともに入っていった。
774神代 聖子 ◇uTtdYomZuE:2010/08/22(日) 01:05:36 0
夜沢が、「里村」とつぶやくのを聞くと、あっちを向いていた視線を
夜沢のほうに移した。未来で何をしたのかわからないが、同じことをしなければ
いけない破目になっているのだろう、とその表情からわかった。
そしてまなをつれて、蛭ノ塚から出る。
【終了条件達成】

夜沢のあとに続き、病院内に入ると、まなが疲れているのを思って夜沢にこういう。
「求導師様。どこか安全なところはないでしょうか?どこも鍵がかかっているようですし」
さまざまな部屋を開けることを試してみたが、鍵が閉まっており悩んだ。
入院用ベットのある部屋があれば、なおいいのだが…。しかも内側から鍵がかけられるような。
そして、進んでいくたびに見える部屋のドアを開けようと試していると、ドアが開いた部屋を見つけた。
しかもいくつかの入院ベットがあるではないか。
「ここに入れるわ。いきましょう…」
夜沢とまなを先に入れてやると、自分もあとから入りドアの鍵を閉めた。
「これでひとまず安全。貴女はここで寝てもいいのよ?その間、これからどうするか決めるから」
まなにそういうと、窓の近くにあるいすに腰掛ける。
一人二役…
776朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/22(日) 21:55:57 0
(また携帯規制された・・・・なんかもう規制ラッシュですねorz
しばらくロムります・・・)
777夜沢 慶都 ◇u56OX14V9U:2010/08/22(日) 22:54:28 0
(まあ、一人二役でもスレ主さまはお許しになってくださるでしょう^^)
(また規制ですか。PCだったら容易に代行可能ですが携帯だとめんどくさい)
不気味にも、屍人たちは窓やドアを板でふさぐ習性があるらしい。
どこも、窓はふさがれており、光がわずかしか入ってこなかった。
幸いなことに電気をつけることはできる。ドア付近のスイッチをオンにすると、
そのまま聖子の座っているいすの近くの入院用ベットに腰掛けた。
「気がついたことがある。私は何度か記憶が消えていちいち過去のことなんて
覚えることができずわからなかった。けれど、この世界にある町並みはかつてあったもの。そして
現在はないはずのものだった…現在と過去が混じっている…。何年か前に消えた人間もここにいるのかもしれない。
そういえば、君も私の前から姿を消した。あのとき異変に巻き込まれたりしたのか?それだったら話は通じる。」
下を向きながら、聖子に話しかけると、答えを待って顔を上げた。
「ほとんどの人間があんなおぞましいものになっているのに、どうして私たちは…?
赤い水をそんなに浴びなかったからか?でも、それだけじゃない気がする…。」
778神代 聖子 ◇uTtdYomZuE:2010/08/23(月) 00:12:33 0
貴方もわかっていると思います。すべては何世紀も前から始まったことです。
神は自分が完全体になるまで、呪いをといてはくれないのかもしれませんね…。
まるでこの村をおもちゃのようにして遊んでいるかのように、時間を狂わせそして
一部の人やものを、現世とは別の場所に送っていった。
私たちがあのおぞましい存在になっていないのは、きっと、異変に巻き込まれたばかりだから。
そして何よりも、神にとって必要な存在だから……。そうだと思いませんか?
もっとも、そうでなくとも神の血を飲めば、誰でも必要な存在になれるのでしょう…。
呪いをかけられたあの日から、私は神がいいものだと思っておりません…
だから光介を「神を滅ぼすもの」として育て上げ、いつかは完全体となる神を
倒してほしいと……しかし、それは失敗したのかもしれません。

それから、どうしますか?ずっとここにいるわけにはいきません…
この子のことも考えなくては。(まなを見て)
779夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/23(月) 22:51:55 0
(規制解除!最高な気分だ^^みんながいないのが寂しいけど…(´;ω;`))

神にとって必要な存在…何がともあれ、堕辰子様は復活をすることがすべてだ。
私たちが本当の眠りにつきたいのと同じように……
私は神を自分を唯一救える存在だと思っている。だけど、君と同様、いいものでは
ないことくらい知っている。それを踏まえたうえでの信仰だ。儀式だ。

それに失敗した…?光介は神を倒すことはできないかもしれないって言うことか?
事実、彼はいまだに不安定な状態だ。自分の力をコントロールすることも
完全じゃない。そして彼は神を復活させる鍵、生贄だから…。
だけど、それは彼自身も承知している。だからこそ村中に使命を託したんだろう。

この世界には安全なところなんて存在しない……
ひとまずこの子供をつれて、教会までいこうと思う。
あそこならあまり屍人も入ってこないだろうから………
そういえば篠田美奈はどこへ行ってしまったんだ?
彼女からはなれてから、一度もあっていない。もとの世界に帰れていたら
幸いだが…だけどすでに半屍人…事実どうなのか…?
(ため息交じりの声を漏らす)
780神代 聖子 ◆uTtdYomZuE :2010/08/23(月) 23:16:18 0
>>778
村中…?よそからきた者のことですね?
あなたは彼に自分の血をわけました。最初は生贄にするつもりだったのでしょうけど、
今はそうじゃない。これでは光介一人生贄にささげただけでも、神は完全にはなりません。
…私の実をささげます。自分自身をです…そうすれば、すべてが上手くいくはずですから。

あとは、求導師様の意思と、ほかの生存者たちの意思にかかっています。
言われなくとも、あなたはご存知のはずかと…。

教会…不入谷…ですか?少し離れてはいますが
きっと大丈夫でしょう。おっしゃるとおり、そこは安全です。
もしかしたらほかの生存者が来ているかも知れません。
屍人たちが板ですべてを締め切る前に、ここを脱出しましょう。
だけど今は彼らの様子をうかがって慎重に行動しなくては。
それに、この子はまだ疲れているようですし…
SIRENなりきりで規制された人のための代行スレを作成しました!
避難所としても使えるので、よろしくお願いします。

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1282575602/l50
782夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/25(水) 00:15:40 0
私もそれに賛成するよ…君は頼りになる。
(少しばかり目線を下にして)

あとすまない。少し気になることがあって……
なんだったら君たちは先に教会のほうへ行っといてほしい。
私は後で行くから…。
(ドアのほうまで進んでいき、後ろを振り向き聖子とまなにいう)

それじゃあ……
(ドアを開けて、部屋の外へ出て行く)
宇理炎さえ持っていれば………すべては上手くいったはずなのに。
(心の中でいうと、そのまま病院の廊下を進んでいく)

ここら辺で、幻視を使うか…
(目をつぶり意識を遠くに集中させると、いくつかの視界が見える。
その中には、聖子やまなの視界もある)
蜘蛛屍人がいる。なら脳屍人もいるはずだな…
だけどやつらはドアをしめて閉じ込めてしまえば何もできない…。

(そのあとも順番に視界を見ていくと、蜘蛛屍人ではない視界がうつった)
これは少し違う。脳屍人かもしれない……
…あれ?何か持っている……マナ字架…あれは私がなくしたもの。
病院に落ちたのか?行ってみよう…
【終了条件:マナ字架を脳屍人から取り返す】

===アーカイブ【夜沢のマナ字架】が追加されました。===
マナ教信者ならば誰でも持っているもので、村のほとんどの者が所持。
その一つ一つに、信者の名字が裏に刻まれている。
夜沢のものはもっとも古いマナ字架のひとつだが、
いつも手入れをしているのか、何世紀も経たいまでも、その輝きは
失われていない。ブレスレッドのようなもの、ブローチのようなものもあるが
これはペンダントであり、首から提げられるようになっている。
783夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/25(水) 23:28:02 0
薄暗い廊下を進んでいくと、突き当たりにドアが見えた。
ドアノブのあたりはかなりさび付いており、たぶん開けることはできない。
ほかのルートを探すしかないと、下へと続く階段を降りていくと
中庭に出るドアが開きっぱなしだった。先ほどの脳屍人があけたのだろう。
それとも、以前にきた変異前の屍人、もしくは生存者か。
とにかく、何者かがここを通ったのは明らかだ。自然とあくなど考えられない。

「ここにも蜘蛛屍人がいるか……」
ライトをドアの影に隠れながら、あたりに照らすと向こうになにやら
動く気配を察知した。幻視を使わなくともわかる。
そして、そっと中庭の地面に踏み入ると、蜘蛛屍人にできるだけ
気づかれぬよう、慎重に行動した。暗闇の中の病院は、異様な雰囲気をかもし出している。
すでに廃墟となり、捨てられたはずの場所。しかもそこにいるのは人間とは異質な存在。
この病院とともにかつて消えたはずの者たちの成れの果てだ。

ーーーーーー神はいったい何をしたいのか?−−−−−−−−

そんな問いが、いまさらのようにわいてきた。
以前、葉塚井がいっていたとおり、神が何を考えているのか、
自分たちは知る由もないのだ。そのとき自分は、「なんとなくわかるような気がする」
とかいうことを答えた覚えがある。自らが神と同様、不老不死のみだからか?
それとも、呪われし神の血が流れているせいなのか?
いつまでたっても答えは出なかった。昔の自分は、ただ呪いを解いてもらいたい一心で
神の救いを求めていた。そんな気持ちが、自分自身を「人間」から遠ざけていたような気がする。

今のこの村の状況を見つめ考えていると、ふと中庭の片隅にダストシュートが
あるのを発見した。少し気になって、そのダストシュートのほうに近づいてみると、
何とかあけられそうな予感がした。そして、手をとってのほうに伸ばし、こちら側にひく。
最初はびくともしていなかったが、突然、ガタン、と音を立てて開いた。
音とともに、驚いて背筋に何かが走ったが、どうやら屍人たちには気づかれていないらしい。
そして真っ暗な中を、ライトを照らしてみてみる。嫌な臭いが鼻を刺す。
「うぅ………なんて臭いだ……ん?あれは………?」
ダストシュートの奥に、ライトの光に反射しているものがある。
取り出そうと手を入れて、その光るものを入手した。
「ねじ巻き………?一応、持っておこう………」

ぜんまいを入手すると、向こうの扉も開けっ放しであることに気づく。
「向こうにいるのか。」
小さくつぶやき、ダストシュートの前でしゃがんでいる腰を起こすと、
その扉のほうへ入っていった。相変わらず内側も外も暗さは変わらない。
この病棟にも同じく階段があり、壊れた非常ベルが設置されてあった。
また、グロテスクにもすべての窓に板が打ち付けられており、窓から脱出することは
不可能に近かった。入ったらまっすぐ行くしかない…。
「それにしてもあの脳屍人、まさか……」
まさにそれは”気になっていること”につながっていた。
なんとしてでも、あの脳屍人を見つけなければ、そして会わなくてはいけない。
蜘蛛屍人を全滅させるためではなく、脳屍人自身に”会いたい”のだ。

すると、向こうから影が、こちらに近づいてきたのが見えた。蜘蛛屍人だ。
自分がここにいるのに気づき、生命を奪いにやってきたのだろう。
四つんばいとなって走る、その姿はおぞましく、人間の名残のなるその体は
恐怖のような悲しみのようなものを思い起こさせた。
「…まずい……どこかの部屋に隠れておこう…………」
急いで周りを見渡し、入れそうな部屋を探しては駆け込んだ。
784夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/26(木) 00:18:00 0
ドアを一気に閉めて、蜘蛛屍人が中に入れないようにすると、
安心したかのようにため息を漏らした。
この部屋は、入院患者の部屋のようで、ベットが真ん中に置かれてある。
そしてベットの隣には棚があり、棚の上にはオルゴール。
その殺風景な病室に、可愛らしいデザインをしたそれは、ひときわ目をひいた。
しかもそれには見覚えがあった。たしかこの病院に入院していた子供に
里村がプレゼントしたものである。早く、元気になってほしいと願いをこめて渡したらしい。
あのときのことが曖昧になっているが、なぜか里村のいる思い出はいつだって忘れていない。
そして引き寄せられるかのように、そのオルゴールに近づくとふたを開けた。
中から、「白鳥の湖」のオデット姫と思われる、バレリーナの小さな人形が現れて
流れる「情景」と共に、ゆっくりと回っていた。

「白鳥の湖」、それは悪魔ロットバルトによって、魔法で白鳥に変えられてしまった王女の話。
ある王子に出会い、お互いが一目ぼれしてしまうが、姫の呪いは神の前で愛を誓えばとくことが
できるということで、王子は姫を花嫁選びのパーティーに招待する。
しかし、そのことを知った悪魔はそうさせまいと、王子を騙し、結局姫は裏切られてしまう。
嘆きのあまり姫は自殺を試み、崖から飛び降りようとするが、王子もそのあとを追って
二人は命を絶ってしまう。しかし、二人は天国で結ばれたというなんとも悲しい物語だ。
夜沢は、その話を思い出しながら、流れる曲を聴いていると、そのオルゴールのそこは
開くことができることに気づく。しかも何かの穴があるではないか。
もしやと思い、先ほど拾ったぜんまいを取り出すと、穴にそれを差込みまわしてみた。
すると面白いことに、そこは簡単に開くようになり、中を見ることができた。

「紙…手紙か何かか………?」
オルゴールから、古びた紙が出てきた。

====アーカイブ【子供の入院患者の日記】が追加されました====
7がつ14にち 晴れ
きょうは、しゅじゅつの日だって、先生が言っていたよ。
なんだかこわいな。お母さん、お父さんがお昼に毎日きてくれるけど
やっぱりそれでもさみしい。はやくお家に帰りたいな。
だけど、かんごふさんの里村おねえさんが、いつもやさしくしてくれるから
平気、平気。わたしがんばらないと。ちゅうしゃだってだいじょうぶだったもん。

それとね、里村おねえさんに、聞いてみたの。
おねえさんは、夜沢先生のことすきなんでしょ、て。
そしたらおねえさん、てれてたな。それにすきって言ってた。
わたしもすきな男の子ができるといいな。

そういえば、三年生のおにいさんに、先生とおなじなまえのひとがいたけど
かおもけっこうにてたよ。きょうだいなのかな?
785朝霧 真理沙 ◆3HioLDbjnQ :2010/08/26(木) 00:27:53 0
ぜえ・・・ぜえ・・・・び、病院まで行きたいけど
屍人がしつこいなぁ〜
そろそろバールが使い物にならなくなる・・・ただでさえ接近戦苦手なのになぁ

つーかあたしまだあの牧師?の他にまだ誰も会ってないや
もしかして・・・誰も居ないのか?
いやいや、めげるな。きっと帰る道があるはず。

ん、なんだこの建物。・・・・「事務所」?字がかすんで読めねぇ。
とりあえずココで休憩しようっと。
おじゃましまーす。ガチャリ(施錠)

ふう。休憩休憩、と。
786夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/26(木) 21:27:33 0
・・・・・・・・・・・こんなところに、そんなことが書いてあるなんて
思いもしなかった。私にタイムスリップの能力があるなら
あのときの過去に戻りたい。だけど、どうして行けないんだ・・・・・・・
(手紙を握り締めると、まぶたも一緒に閉じて過去のことを思い返す)

それでも、そんなことをしている暇はないと感じて、すぐさま幻視に取り掛かると
先ほど追いかけてきた蜘蛛屍人はいなくなっていた。あきらめてどこかへ行ったのだろう。
そして一番気になっていた、あの脳屍人の視界を探す。
すると、明らかにどこかへ向かって行っている。しかしどこへ?
板の打ち付けられた病院の廊下を、すたすたと進んでいく。
そして、それは何かをつぶやいた。

『オルゴールの音が…聞こえる……愛海ちゃん、元気にしているかな…?
それに……このマナ字架は先生のものだわ。先生、病院にきているのね。』

聞き覚えのある、甘く優しい声。屍人となった今でも、あのときの名残は朽ちていない。
あの時、その屍人に会いたかったのは、それが里村だったからか?
信じられないことだが、そういうことなら容易に説明がつく。

そしてしばらくたち、ドアの開ける音が響くとともに、自分の姿が目の前に写った。
はっとして、幻視を行うのをやめると、案の定、血まみれのナース服の脳屍人が
そこにはたっていた。そしてナースは、自分のほうへゆっくりと近づいてきた。
「里村・・・・・・・・・・・・・・・」
体が何故か動かない。彼女の見えない力によって、押さえつけられているかのように。
刀を抜くこともなく、ただただ彼女がこちらに来るのを体が待っていた。

『夜沢先生……私を…どうして…………』

彼女の両手は、自分のほうに伸ばされていた。
そして衣服の襟をすごい力でつかまれると、そのまま彼女は
変異したおぞましい顔を近寄せる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!?」
そのとき、何かが脳裏をよぎった。里村の記憶なのだろうか?
かつての平和だった日々が目の前にうつる。しかし、一変して
記憶が断片的なものに。教会が見える。そして、目の前には………
すると突然われに返り、自分をつかんでいる脳屍人を
自分から引き離した。そしてすばやく刀を抜き、斬り捨てる。
「h…は、はあ…はあ…はあ…はあ…h…はあ・・・・・・・・・」
呼吸を整えると同時に、倒れている屍人の手に、マナ字架が見えた。
そしてそれを拾い上げると、すぐさまそれを首から提げて身に着けた。
【終了条件達成】
787夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/26(木) 22:06:18 0
=========病院で記憶を失う二時間前===========
【1976年 初日0時00分 羽生蛇村 刈割】

【ウゥーーーーーーーーーーーーーーーーー】
赤い雨とともにサイレンの音が響き渡る。
時間は真夜中の12時。
「赤い雨だ……いったい何が起こったんだ……?さっきからおかしい。
くっ・・・・・・・・・・・なんだこの音!頭が・・・・・・・・・・・・」
頭の中にまで響いてくるサイレンの音に耐えられなくなり、両手で両耳を
ふさぎながら目を強くつぶる。病院から今さっき出てきたらすぐにこれだ。
しかも、記憶が曖昧になってきており、自分を見失いそうにまでなっている。
周期がめぐってきたらしい。思い出すのにかなり時間がかかったというのに
なぜこんなときに。赤い水で汚れた白衣を気にしながら、空にめをやる。
「これも、神の御業………私に何を求めるのですか!?」
あきらめたように、空を仰いだ顔を元に戻すと、教会へ行くことに決めた。
ここからならすぐそこだ。鍵も持っている。

【終了条件:ナースシューズの発見】

====アーカイブ【夜沢のネームタグ】が追加されました====
総合病院関係者が身につけるネームタグ。
名前欄に「夜沢慶都」担当は「内科」と書かれてある。
そして羽生蛇総合病院のシンボルである、山鳥マークが小さく描かれている。
788夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/26(木) 22:58:08 0
段差を降りて、そこに広がる棚田をみると、そこはすでに
真っ赤に染まっていた。その異様な光景に息を呑み。呆然と立ち尽くす。
自分は異世界にでも来てしまったのだろうか?
向こうには獣の皮を剥いだものがかぶせられているものが立っており、
そして棚田の上のほうには焚き火の煙が上がっていた。

すべてが赤に包まれた不思議な空間に踏み入ると、そのまま教会へと続く
鉄扉のほうへ向かっていく。このまま段差のある棚田をいき体力を
無駄に消耗するよりは、きちんと階段を行ったほうがいいと思い、
階段のほうへ回ると、赤い鉄扉の近くに、鎌で草を刈っている中年女性がいるのが
目に入る。まわりがこんなおかしくなっているのにもかかわらず、いつものように
仕事をしているのが、驚きだ。本人も知るわけないだろうが、一応何が起こっているのか
聞いてみることにした。
「あの…すみません。少しお尋ねしたいことが……」
うしろからその女性に話しかけると、その女性はぴたっと手を止めた。
「忙しいところすみません。この赤い水は何なのか気になりまして。しかもあのサイレン音」
言っても女性からの返事はない。すると、その女性はすくっと立ち上がり、
こっちを見ようと振り向く。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、ああ・・・・・・・」
彼女の顔をみるなり言葉を失う。込みあがる恐怖。こいつは何者なんだ?
その女性の両目からは、赤い涙が目からあごにかけて伝っている。
しかもその瞳は、真っ白。皮膚は黒ずんでいた。まさに死人だ。
「まさか、あれが本当になったのか……ここは現世じゃない………」
後ずさりしながら、迫りくる異質な存在を見つめる。しかも相手にはこっちに敵意がある。
握り締めた鎌をこちらに向けている。そしてすさまじい形相。

しかしこっちは丸腰。この状況がまったくわからない自分には装備などない。
こうなったら逃げるしかないのだ。急いで、屍人から離れると
倉庫に逃げ込んだ。中にはいくらか農具が置かれてある。
その中のひとつを手に取ると、ついてきたその屍人を攻撃した。
何度も何度も、その生命がなくなるまでたたきつけた。そして動かなくなると
光る煙のようなものが現れる。なんだろうと手で触れようとするが触れられない。

そして行こうと思っていた鉄扉のほうへ足を運ぶと、さび付いた南京錠が
かかっていることに気づく。だが衝撃を与えれば壊せそうだったため
ためしに三度ほどたたいてみた。
すると、鍵は破壊され下に落ち、扉はゆっくりと開いた。

すぐ入ったところに、神代家の墓がある。そして隣には灯篭。
棚田には大量の木組みの、マナ字架のようなものが立ち並んでいる。
脇にある階段を降りて行き、教会の扉の前まで行くと裏口の門は開いていた。
誰かが入ったか出たかしたのだろう。求導女?
いや、そんなことありえない。彼女はずいぶん前に行方不明になっているのだから。
789夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/26(木) 23:59:30 0
そして、教会への道へ歩いていく。裏口から入るのはなんだかあれだが
しょうがない。いちいち表に回っていくのは危険すぎる。
まともな人間がいれば、それはそれで助かる。
あんな恐ろしい思いはしたくない。そう思いながら、裏口の戸の取っ手を
つかんでドアを開ける。中はがらんとしており、人がいる気配はない。
しかし扉が開いていたということは、つい先ほどまで人がいたのだろうか?

そしてふいに窓の外を見ると、一瞬何がなんだかわからなくなった。
「ない………いったい………そんなはずない!」
あわてるように外に飛び出すと、内側から掘り出されたような穴の前に
しゃがみこんだ。額からは冷や汗が流れ、驚きの表情を隠せない。
「ちゃんとここに埋めた。まさか私の行為を見ていたやつが?」
あたりを見回しながら、いろいろと考えられることを考えてみる。

そして、目を閉じたその拍子だ。頭の中に別の視界がうつった。
「……これは……幻視か…?だけどこれは………」
幻視を使っていくと、猟銃を握っている者の視界が見えた。
しかも同じようなことを繰り返している。行ったり来たり。何をやっているんだ?
もしかしてこいつもかと、得体の知れない恐怖に襲われる。
しかしよく声を聞いてみると普通の人間だ。しかもその者の仲間らしき生存者が
視界の持ち主に駆け寄ってくるのが見えた。

「やつは見つかったか?」
「いや、まだだ。だけどこの異変。ぜったいやつらの仕業に決まっている」
「ああ。あいつらは不老不死の化け物。このまま放っておくわけには行かない。
自分たちの手で、何とかできるところまで何とかしよう」
「そういえば夜沢は、なんどか記憶をなくしていたはずだ。そこを利用すれば…」

「・・・・・・・・・・・・・・・・!!?マナ教を反対しているやつらの仲間」
まずいと思ったのか、教会にいればいづれ奴等に見つかると思い、出ることに決めた。
幻視を使いながら様子をうかがい、教会を後にする。
そして彼らがいなくなるのを確認した後、別の場所へ逃げられる道の方向へ
いくとなにやら白い物体が草の茂みに落ちているのを見つけた。
「あれはなんだ」
小さくつぶやき、その白い物体のほうに近づき、拾ってみる。
「誰がそんなことを……遺体はどこに運んだんだ………?」
【終了条件達成】

【初日1時23分 蛭ノ塚/水蛭子神社】
「里村はもしかして……」
土で汚れたナースシューズを泉の水で洗い流しながらつぶやく。
つい最近までは透明で清らかな泉が、今では赤い水をたたえている。
そして後ろから何者かが近づいてくるのにも気付かずにいると、
その背後の人間はゆっくりと猟銃を構え、夜沢に照準を合わせた。
そして引き金が引かれたのとほぼ同時に、夜沢は銃弾に撃たれて
その場に倒れる。
「やったか……だけど倒れているだけ。こいつは死ぬことはない…
病院に閉じ込めておくとしよう…」
狙撃手が倒れている白衣姿の夜沢を担ぐと、総合病院方向へ歩いていった。
790夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U :2010/08/27(金) 23:09:05 0
===========現在===========
>>786【ループ後初日7時14分 総合病院/105号室】

マナ字架を発見して、再びまなと聖子のいる病室に戻ろうと部屋の外に出る。
さっきとは違い、何もかもが静まり返っていた。
脳屍人である里村が一時気を失っているため、蜘蛛屍人の気配が
消えてしまったからだろう。里村が起き上がる前に行動すれば、
安全にこの病院から脱出できるかもしれない。
そして部屋を出る際に後ろを振り向くと、血液を流しながら里村は倒れていた。
自分があんなことをしなかったらこんなことにはならなかったのか?
それともそれが、里村の運命だったのか?
どちらにしろ、どうあがいたってこの運命を変えられるわけではない。
すべては自分たちを束縛する神が知っている。

廊下を歩いていると、横から風が吹いてきたのを感じた。
まさか外に出られるのではと期待し、風の吹いてくるほうへ向かうが、
手洗いの窓に小さな隙間があるだけだった。
残念に感じて下のほうを向くと、なにやら手記が落ちている。

====アーカイブ【ある村人の手記】が追加されました====
少しおかしいと感じたことはないか?
何かの偶然か知らないが、あの求導師と同じ名前の子供がいる。
しかも、よく見てみればそっくりだ。
そしてその子供の屋敷にある日忍び込んで調べてみた。
そしたら驚くべきことを発見したんだ。その家の初代当主も同じ名前。
それは何を意味しているのか?次元でも超えてきたのだろうか?
だけど、あの子供はある日突然現れた夜沢家の養子。
しかも求導師も何か知っているようだった。

中庭に戻ると、もと来た道を通っていく。
そして石でできた天使の像を見る。白い大理石の像は見る人の気を
引いていたのかもしれないが、今ではもうそれは過去のこと。
現在は黒ずんでいて、とてもじゃないが美しいとはいえない。
両方の翼は欠けて、顔が崩れている。
この病院に勤務していたころは、そんなことどうでもよかったが
今思うと不思議だった。「天使」自体はキリスト教のもの。
「・・・・・・・キリスト教信者が作ったのか・・・・・・?」
いったん足を止めて眺めていると、その像にそっと近づいていった。
「何か書いてある……1878年 6月3日……病院の創設記念日だ。
その記念にこれは用意されていたのか?」

====アーカイブ【大理石の天使の像】が追加されました====
総合病院創設記念日に作られたとされるもの。
よくあるキリスト教の天使の像にそっくりなことから、
その信者が作ったようである。作者名は不明。
しかし余所から来たものというのは明らか。
791間木奉人 ◆764XDHnpDQ :2010/08/28(土) 01:50:11 0
人を殺してしまった。
殺してしまった、と言うのに世の中は平和だ。外からは公園で遊ぶ子供達の声が聞こえる。売れない雑誌の事務
所は、だだ広い住宅地の中心にぽつねんと据えられていた。事実は事実に過ぎないのか。それとも、テーブルの
上で爛々と輝くモニタに表示されているとあるゲームが俺の心を折り続けた結果なのか。なぜだかひどく現実味
がない。
「編集長は死んでしまったのか」
撲殺である。メイスもといガラスの灰皿での一撃。うっとうしい猫を追い払う位の気持ちで放った灰皿は美しく
孤を描き、編集長の頭に直撃した。大体編集長が悪いのだ、勝手にパソコンの電源を切ろうとして、殺されたっ
て文句は言えないはずだ。
「クソ、この程度で死ぬとは弱すぎるだろう。毒にでもかかっていたのか?」
それにしては編集長は酒も飲まないしタバコも吸わない大人しい男だった。何にせよ、早くこの場から逃げなけ
れば。まてまて逃げてどうする?いくら編集長に親族がいないと言っても、このまま放っておくわけにもいかな
い。何か、何か方法が。
「ささやき
いのり
詠唱
念じろ」
編集長は灰になった。嘘である。元気にもならなかった所を見ると現実と言うゲームはバグっているらしい。
万事休すか。ソファーに崩れ落ちる。絶望がじわじわと染み込んでくる。まだWIZXのクリアもしていないのに!!
そう言えばRIVENも積みゲーと化していた。デモンズソウル、イース、怒首領蜂大往生……数々の自宅の書斎に
積まれたゲームが思い起こされる。まだだ、まだこんな所では終われない。
ふと、テーブルに置かれたパンフレットを手に取った。編集長が申し込んだのだろう。いや、まてよ、これは……。
「これだ、これしかない」
そうと決まれば、自宅に帰ってゲームを取ってこなければ。死体も一緒に運ばなければならない。大きなトラン
クが必要だ。
「何としてでも、捕まる前に積みゲーを消化してやる!!」
たやすいことではない。だがやらなければ。
俺は事務所を飛び出した。
某月某日 某時刻 地方検事局 上級検事執務室1202号
「み、御剣検事……ッ、これ、ど、どうぞッス!」
その日、紅茶を飲んで休憩していた御剣は、えらく強張った表情の部下から、1通の手紙を受け取った。
見るとそれは、自分宛の封書だった。何故か封が開いていた為、手紙を取り出し、内容に目を通す。
「なんだこれは……《新型寝台特急「サザンクロス」》?」
「そッス。超豪華寝台車ッス」
「“当選のお知らせ”とあるが…」
勿論、御剣はそんな抽選に応募した覚えはない。まさかと思って、部下の方に目を遣ると、
「す、すすすすスイマセンッス!! 一緒に行けたらいいなと思ってつい自分と御剣検事の名前をぉぉぉッ!!!」
……まあ、そんなことだろうとは、思った。
「コレはきっとナニカの運命ッス、サダメッス、二人分出して両方外れるならまだしも御剣検事だけが当たるのも運命ぽいッス!」
……ぽい、と、決め付けられても。
御剣はため息を一つつくと、カップをソーサーに置いた。
「……君が行けばいいだろう。私にそのような時間は」
「いやあ、それが丁度出発する日に急な仕事が入った次第で……御剣検事はその日オヤスミッスよね?
せっかくだから、羽伸ばしてきてほしいッスよ!」
脳内のスケジュール帳を確認する……なるほど。確かに、その日は休日だった。
「勝手に名前使っちゃったのもアレッスし、御剣検事に譲るッス。是非、楽しんできて欲しいッス!!」
と、日々貧窮に喘ぐ部下に敬礼までされては、流石の御剣も無下に扱うわけにはいかなかった。
「……解った。せっかくの当選だ。君の言葉に甘えるとしよう」
御剣はそう答え、カップの紅茶を飲み干した。
そう。それは、ある種運命だった。
密閉された空間、そして地震
彼が最も苦手とする場所に足を踏み入れた事を、このときの御剣では、知るよしもなかった
16時30分、上野駅
ミッドナイトブルーの車体ににみなみじゅうじ座の模様が煌く「サザンクロス」がホームに入ってきた。
やがてドアが開き、同じ色の制服とエンブレムを身に着けた車掌がホームに降り立った。
車掌はマイク片手に、そこで待っていた面々に名を名乗ると、頭を下げた。
「大変お待たせいたしました。ただいまより『サザンクロス』試運転会を開始いたします。
お近くの客室乗務員に同意書とチケットをお見せいただき、ルームキーを受け取り次第、順次お進みください」
その言葉に、待っていた人々は、客室乗務員に殺到した。
「お客様、どうぞ慌てないでお進みください!」
792間木奉人 ◆764XDHnpDQ :2010/08/28(土) 01:52:01 0
各々が個室に納まると、やがてドアが閉まり、「サザンクロス」は流星のように発車した。
この先に、何が待ち構えているか、乗客たちは誰も知らなかった。
「ご乗車ありがとうございます。どうぞ『サザンクロス』での旅をお楽しみください。
なお、夕食の試食会は7時からとなっております。ルームキーをご持参の上、8号車、食堂車にお集まりくださいませ――」
さて、貴方はどの個室のキーを受け取ったのだろうか……?
そして食事までの時間を、どのように過ごすだろうか……?
自己紹介テンプレート                                        
名前:ブラックジャック 本名:間 黒男(はざま くろお)
職業: 医師(無免許)                                       
見た目:体中に傷があり、顔にも大きな傷がある。髪は半分白髪で、黒を基調としたコートやスーツを着ている。また、常に医療器具の入ったバッグを携帯している
性格:表面上は冷たく厳しく、捻くれている
好きなもの:お茶漬け・ボムカレー・ラーメン・すし
嫌いなもの:格式、家柄、肩書き                              
備考:天才無免許医師であり、世間ではブラック・ジャックと呼ばれている。
  様々な怪我や難病を治療する腕を持つが、法外な料金を要求する
「それじゃ、杉下警部。良い旅を。」            
神戸の言葉に小さく会釈を返すと、微笑を浮かべ汽車へ乗り込んでいく。
>「大変お待たせいたしました。ただいまより『サザンクロス』試運転会を開始いたします。
>お近くの客室乗務員に同意書とチケットをお見せいただき、ルームキーを受け取り次第、順次お進みください」
>その言葉に、待っていた人々は、客室乗務員に殺到した。
「おやおや、随分と皆さんお急ぎですねぇ。そんなに急がれなくても、
大丈夫なんですがねぇ。…おっと、これは失礼。お怪我はありませんか?」
黒髪のロングストレートの女性が右京の肩にぶつかるが、平然とそれを受け止める。
女性の無事を確認し、右京はようやく汽車へと乗り込んでいった。
「私が荷物を持ちましょう。…どれどれ、これは奇遇ですねぇ。
私の部屋の近くです。そこまで運んで差し上げますよ。」
部屋のキーを確認し、右京は女性の荷物を運んでいく。
旅行カバンの裾から見える万国旗を見つけ、右京はにこやかな笑みを浮かべた。
「これはこれは……もし間違いであれば申し訳ないですが、貴方はもしかして
マジシャンではありませんか?あ、いえ。別に深い意味はないんですよ。
細かい事に気になるのが私の悪い癖でしてねぇ……ここが貴女の部屋のようですねぇ。
では、荷物はここで。」
女性の荷物を置き、ようやく右京は自室へと歩き出した。
その横を携帯電話片手に擦り抜ける男に、思わず右京は声を上げた。
「亀山君……ですか?いや、人違いですかねぇ…」
――「お父さん、お土産お願いね!」
「分かってるよ。男、加茂伸之助に二言はないって。
パパを信じろよ!」
「亀山君は海外にいたんでしたね。どうやら、私の思い過ごしのようです。」
右京はよく似た他人を見つめながら食堂車へ向かうべく自室に荷物を置いた。
人里離れた崖の上の古い一軒家――――
「ちぇんちぇい、お手紙がきてるわのよ!」
立て付けの悪いドアを勢い良く開き、小さな少女が手に持った手紙を突き出す。
その手紙を突き出された黒いマントを羽織った男……世間でブラックジャックと呼ばれる無免許医は
少女の方を見、ついで少女が勢い良く開けたせいで上部の蝶番が外れたドアを見て、
大きな傷のあるその顔をしかめた。
「……ピノコ。ドアはもう少し静かに開けなさい」
「ちょんなことより、ちょれ何の手紙なのよさ?
 もち“うわき”の手紙なら、ピノコおくたんとしてゆるちゃないわのよ!」
聞き入れられそうにない自身の諭しに対してため息をつくと、
ブラックジャックはぞんざいにその手紙の封を切った。
「……寝台特急サザンクロス? 私はこんな物に応募した覚えはないんだがな」
「? ちぇんちぇい、封筒の中かや他にも何か落ちたわのよ……あ!これ、ちぇんちぇいが
 この間しゅうつちた人の名前なのよさ! あれ?れもこの人……」
訝しげな表情でそのチケットを眺めていたブラックジャックに、ピノコが封筒に同封されていた
らしき落ちた紙を拾い、差し出した。
見ればそこには確かに、ブラックジャックが先日手術をした患者の名前が書かれていた。
内容は、自身を手術して貰ったお礼に抽選で当たったチケットを差し上げたい。と。
793間木奉人 ◆764XDHnpDQ :2010/08/28(土) 01:53:52 0
某月某日 午後4時57分 「サザンクロス」 12号車 展望車
ゆったりと、夕日が沈んでいく。広い窓から差し込む光は紅、空は茜から藍色へと移り変わりつつあった。
その壮大な景色に、裏腹なまでに黄色い声が、きゃあきゃあと展望車に響く。
女性客達がその景色に口々に感想を言い合う声だ。
そんな中、一人だけしかめ面を浮かべ、黙々とキーボードを打ち込む男がいた。
言うまでもなく御剣怜侍その人である。
休暇といっても筋金入りのワーカーホリック、人生の半分以上を仕事とその準備に費やしてきた御剣にとっては、
このような場でも仕事をした方が落ち着いた。
……というよりも、気を落ち着かせるために仕事をしている、と言った方が正しいだろうか。
約30分前。御剣は、あてがわれた個室の前で立ち尽くしていた。
Cコンバート……リーズナブルに個室を楽しみたいお客様に。 そう書かれてはあった。
事実、確かに“リーズナブル”な“個室”だった。“カプセルホテル”の眠るスペースを、“部屋”と呼ぶことが出来るのならば、だが。
確かにいわゆる開放型……ベッドとカーテンのみ……に比べれば、はるかに“個室”ではある。が、しかし。
その思った以上に狭い“部屋”に入ることは、いささか躊躇われた。
狭い空間――密室。そして、この、振動。
脳を掠めるチリチリとした痛みを堪えるように、御剣は荷物を預けると、パソコンだけを抱え、テーブルのあるであろう展望車に移動したのであった。
>「大変お待たせいたしました。ただいまより『サザンクロス』試運転会を開始いたします。
お近くの客室乗務員に同意書とチケットをお見せいただき、ルームキーを受け取り次第、順次お進みください」
ドドドドドドド!
「んごごごご。お前ら私を通せー!」
どう見ても思いっきり乗務員に殺到する大勢の人々のうちの一人です。本当にありがとうございました。
>「おやおや、随分と皆さんお急ぎですねぇ。そんなに急がれなくても、
大丈夫なんですがねぇ。…おっと、これは失礼。お怪我はありませんか?」
「す、すいません! 大丈夫ですよ」
>「私が荷物を持ちましょう。…どれどれ、これは奇遇ですねぇ。
私の部屋の近くです。そこまで運んで差し上げますよ。」
と、荷物を運んでくれるナイス☆ミドル。
もう少し(かなり)若ければフラグが立っていたところだが……惜しい!
さて、貧乏であまり荷物も無いはずなのにこの荷物は何なのか。
答えは簡単。様々なマジック道具が詰め込んであるのだ。
なんとなく使う事になるかもしれないという気がしたからで、深い意味は無い。
彼女はシャーマンの力を受け継いでいてたまに未来予知っぽい能力が発動するとかいう説もあるが信じてはいけない。
虫の知らせは誰にでもあるものである。この物語の辞書に特殊能力という言葉は存在しないのだ!
>「これはこれは……もし間違いであれば申し訳ないですが、貴方はもしかして
マジシャンではありませんか?あ、いえ。別に深い意味はないんですよ。
細かい事に気になるのが私の悪い癖でしてねぇ……ここが貴女の部屋のようですねぇ。では、荷物はここで。」
「はい、花屋敷でマジックやってました。見てくれたんですね!」
いいように解釈してしまったが、そう思わせといたままでも特に問題はないだろう。
右京が去ってから、部屋を眺めまわしてガッツポーズをする。
「よっしゃ! 高級ホテルー」      
ちなみに部屋はA。別に高級ホテルではなく普通の個室である。
あまりの貧乏暮しのために普通の部屋が高級ホテルに見える幸せな体質になってしまったようだ。
鉄道が好きなのでお邪魔します。
マジレスをしますと、寝台特急カシオペア号の
スウィートルームの切符って、なかなか購入できませんよね。
私はキハ40系気動車の寝台特急が好きで、DMF15HSAエンジンが
ガーガー唸る環境でも眠れます。
「これは…少し、私の部屋にしては広過ぎますねぇ。
この部屋はどれになるのでしょうか。」
先程勝手に取ってきたパンフレットを開き、客室を確認する。
「神戸君も強運ですねぇ。しかし、彼が止まるにしても
いささか分不相応といいますか……」            
客室上部に設置された小振りのシャンデリアを見つめながら右京は
マイポッドを取り出した。
紅茶をカップに注ぎながら周囲の様子を眺める。
これといって異常はない。だが、何か妙だ。
右京の勘がそう告げている。
「……虫の知らせでしょうかねぇ。これから楽しい旅だというのに、
やけに気が乗れません。そうですね、食事にしましょうか。」
客室を後にし、右京は食堂車へと向かった。――杉下右京 8号食堂車へ…
794間木奉人 ◆764XDHnpDQ
「まあ、すごい傷」
「ありゃあ、名の知れたヤクザに違いない」
食堂車を前方から見た時の左奥。
その座席に、無免許医師ブラックジャックは座っていた。
机の上にはコーヒーを、大きな鞄を床に置き、空調が効いているにも関わらず、
黒いマントを羽織っている。その為、ただでさえ傷だらけで目立つ容姿が更に目を引く結果と
なっているが、ブラックジャックには時折通りかかる乗客達が彼に向ける奇異の視線を
気に留める様子というのは全く無い。
「……まったく、悪趣味な列車だ」
半分ほどコーヒーを飲んだ所で、ブラックジャックは窓の外を見て呟いた。
この食堂車にくる20分程前、彼は自身に宛がわれた部屋――S(スイート)の個室を見てきたが、
そこには、ベッド(枕、毛布)、コンセント、テレビ、BGM装置、時計、照明、空調……といった
具合に、ホテル並の設備が整っていた。
世間ではエコだのなんだのと騒いではいるが、どうやら金さえ払えばそういった問題は
見てみぬふりをされるらしい。……と、そこで再びドアが開く音がした。
どうやらまた誰かが来たらしい。夕食の前であることや、出発してさほど時間が
経っていない事から人がおらず、今の食堂車は誰かが通れば直ぐに判る様になっている。
音は正面から……とすれば、Sの車両に乗っている乗客である可能性が高いだろう。
だが、ブラックジャックはやってきた人物を見る様子もなく、窓の外を眺める。
「火曜日のゴミ置き場の掃除忘れないでね!自治会長が当番サボったんじゃ示しがつかないんだから!!
それと章太郎さん!アタシがいないからってお酒の本数増やしちゃダメよ!
ビールはご法度!発泡酒一日一本!これ健康と倹約の秘訣!!」
ホームで見送りの家族に留守中念押しをする小太りのおばさん、糸井緋芽子である。
「現日本一のテキトー男」に良く似た夫は眠そうな目で頷いている。
「じゃあくれぐれもよろしくね!アッアーーーーアアア!!!ちょっと手続きは一列に並んで!!ホラ!」
勝手に仕切り始める緋芽子だが誰も聞いていない。
ようやく手続きを済ませ列車に乗り込み自分の部屋を探していると
通路で一人鉄道談義をしている若者がいるではないか。
「ちょっと!ガイドよろしく説明してくれんのはいいけど通路で長話されたら迷惑なのよ!!
カシオペアだからエチオピアだかキハだかコパだか知らないけどさっさとどきなさいよ!」
両肩に大きな荷物を下げた糸井緋芽子は通路で自慢げに語りを披露する鉄ヲタ青年を肘でつつき無理やり通路に割り込んだ。
「えーっとアタシの部屋はここかしらね?A?まあまあの部屋じゃないの!タダで泊まれりゃ万々歳だわ
これも神様仏様、倹約大明神様のおかげです!」
部屋の扉を開け入り口から中を見渡して品定めをする緋芽子。
一つ向こうの車両はSランク、黒尽くめの服に一部白髪の筋をつけた髪の男が部屋に入るところを目撃。
男は荷物だけ置くと直ぐに出て行った。
「あら?あっちの車両の部屋の方が広そうね、扉もこっちよりゴージャスな作りじゃないの
上には上があるもんね〜っ。こっちと備品も違うのかしらね?」
緋芽子は男の怪しさより部屋の間取りや備品を気にしている。
「ちょっと早いけど飯行くか―!」
一通り部屋を見終わって食堂車に向かう。豪華な食事ができるという事でルンルンである。
途中、丁度緋芽子とすれ違う。
「どうもー。あっちはすごいですねー。VIPルーム!?
ところでさっき出て行ったあの人何かの漫画のキャラっぽくないですかね?きっとレイヤーってやつですよ!」
ブラック・ジャックの怪しさには気付いたものの、違う方向に解釈してしまったようだ。
「おじゃましまーっす」
食う気満々で食堂車に入室。
某月某日 「サザンクロス」 10号車 Bツイン
車室内でタバコをプカプカとふかして苛々している男がいた。
「なんで・・・二人ようの個室で一人やねん・・・」
男の名前は『斉藤せいじ』売れない芸人だった。 
斉藤はテーブルに置かれたチケットを見つめながらタバコをもみ消すと食堂車に向かった。
食堂車の静寂を打ち壊すかのような大声を出して斉藤は車両中央のテーブルにドカリと座ると
辺りをキョロキョロと見回す。正直、暇だった。こう見えてもお笑い芸人の端くれ。
近年、人見知りをする芸人も多い中、斉藤は根っからのおしゃべり好きだったのだ。
食堂車の中央の席から片っ端に乗客に話かける斉藤。
ふと見れば左奥のテーブルに黒ずくめの男が座っている。
入室時には気づかずに通り過ぎてしまったようだ。
「おい!おい!おーいっ!!」         
斉藤はブラック・ジャックを大声で呼んでみた。