http://ruku.qp.tc/dat2ch/0501/31/1102733645.html ***ビッグファルコン***
岡「…諸君、色々と心配をかけたようだな」
三浦「いえ、総理も長官たちもご無事で何よりでした」
小田切「スカイキャンプに君臨していた一条総司令も、
つい先刻、三輪長官と共に日本国外へ退去したようです」
江戸川「そういえば、白河代議士の腹心だった警察幹部の
南雅彦という男はどうした?」
三浦「正木本部長からの話では、特警隊やブレイブポリスが
南の私邸や研究施設に踏み込んだところ、すでに蛻の殻だったとか」
桃太郎「取り逃がしたか……。
ところで、長官方は今までどちらに?」
岡「軍情報部で工作員をしていました」
桃太郎「工作員? あなた方が?」
嵐山「うむ、経歴を買われましてな」
美佐「総理、お父さん…いえ、嵐山長官も岡長官も忍者の末裔なんです」
桃太郎「なるほど…それで…」
岡「ええ。任務で世界中を自由に飛び回れたおかげで、ティターンズ派の
動きも掴みやすかった」
万丈「こうして長官たちが日本に戻られたのですから見通しは明るいですね」
鉄山「しかしティターンズが、戒厳令を布いたそうだね」
伝正夫「はい。現在、ダカール付近は、通信、交通が制限されています」
嵐山「ふむ…では、例のルートを使うか」
ブレックス「そうですね」
飛羽「例のルート?」
嵐山「情報部にいた時に、ティターンズの配備状況は調べておいた」
江戸川「ジャミトフのクセも知っているからね。ダカール南東の一角に、
配備の手薄な死角がある。西の方で陽動作戦を行えば、
さらに進入はたやすくなるはずだ」
ブレックス「それで鉄山将軍、ダカールでの手はずは?」
鉄山「整っている。TV放送の用意一式と、中継局をおさえる用意も、
完了した。あとは准将を、ダカールまでお連れするだけだ」
ブレックス「そうですか、よろしく頼みます」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0501/24/1081174847.html ***ビッグファルコン***
江田島「よく戻って来てくれたな、倉間」
鉄山「ああ…日本を留守にしている間、お前には随分迷惑を
かけてしまった」
志田京介「あの2人、知り合い……友人だったのか?」
ドモン「ああ……聞くところによると、ライダースーパー1=一也の
師匠である玄海老師、そして俺の師匠──東方不敗マスター・アジアとは
若き日の友であり、ライバルだったらしい」
曙四郎「なるほど、お互い怪人やMSを素手で倒せる者同士の縁ってわけか」
鉄山「これからどうする?」
江田島「フフフ…ティターンズと事を構えるには、まだ戦力が足りん。
男塾の総力を挙げ、各地から強者どもを引っ張ってくるつもりよ」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0412/11/1098015820.html ***都内の某出版社***
蒼軌「編集長、何か御用ですか?」
編集長「ああ蒼軌さん、忙しいところ呼び出したりしてごめんなさい。
確か菫川ねねね先生はあなたの担当だったわよね?」
蒼軌「はい、そうですが…」
編集長「紹介するわ。こちらはイギリスから英国政府の用向きを
預かっていらしたジャック・バンコランさんよ」
蒼軌「英国政府の…?」
バンコラン「どうも、バンコランです」
蒼軌「…あっ、どうもはじめまして。菫川先生の担当をさせて頂いております
編集者の蒼軌といいます」
握手を交わす蒼軌とバンコラン。
編集長「それでなんだけれども、バンコランさんは
菫川先生にどうしてもお会いしたいそうなの。悪いけれど
この方を先生のお宅まで案内してもらえるかしら?」
蒼軌「それは構いませんが……今日いきなり押しかけたりして
先生のご機嫌に触らなければいいんですが……」
バンコラン「あなた方の会社に迷惑はかけない。
緊急の事態なので一刻も早く会わせてもらいたい」
蒼軌「あのー…失礼ですが菫川先生に一体
どのようなご用件が?」
バンコラン「いや、実際に用があるのは彼女ではない。
彼女の高校時代の元教師だ」
蒼軌「……???」
http://www.alfheim.jp/~narikiri/ThreadList/etc3.2ch.net/charaneta/ ねねね「誰よアンタ」
バンコラン「私はバンコラン。英国情報部の者だ。
読子・リードマンと話がしたい。彼女は今どこにいる?」
バタンッ!!
バンコランの言葉を聞いた途端、ねねねはいきなり鬼のような形相になり、
一方的に玄関のドアを閉めてしまった。
バンコラン「おい! 開けろ! 何を勘違いしている!?
私はMI6の人間だ! 大英図書館などとは関係ない!
彼女に…読子・リードマン=ザ・ペーパーにどうしても緊急の用事がある!
こらっ、開けろと言っているのが聞こえないのかっ!!」
蒼軌「あの…バンコランさん。菫川先生は一度こうと決めたら
絶対に曲げない方です。事情はよく分かりませんが、
今日のところは一旦引き揚げられては?」
バンコラン「うーむ…やむを得んか……」
http://valkyria.s56.xrea.com/charaneta/ ***東京・靖国神社前***
その日…、表向きは某出版社勤務の編集者で、実は
代々伊勢付きの風使いの一族で「天の龍」の一人という
裏の顔も持つ蒼軌征一狼は、朝早くから待ち合わせをしていた。
譲刃「――あっ!? 蒼軌さぁ――ん!!」
蒼軌「やあ譲刃さん。おはようございます。
わざわざ呼び出したりしてすみません」
譲刃「頂いた名刺に電話したら、部署変更になったって言われて
びっくりしました――!」
蒼軌「少女まんが誌から小説連載部門のほうに異動になったんですよ。
今度菫川ねねね先生にうちの出版社でも小説を書いて頂けることになって、
その担当です」
http://www.pc-moe.com/ug/ 譲刃「え――っ!? ひょっとして女子高生の時に文壇デビューした
あの菫川ねねね先生ですか!?」
蒼軌「……はははは、ひょっとしなくてもそうですよ。
ところで三峰のお婆さまや草薙さんはお元気ですか?」
譲刃「もちろん♪ 方向音痴の私が久しぶりの東京で迷ってないか、
きっと今頃やきもきしてます」
蒼軌「でもちゃんと靖国神社まで来られましたね」
譲刃「それで、今日は私たち二人でどこに行くんですか?」
蒼軌「ちょっと、図書館まで……」
譲刃「……図書館?? わかりました。行こっ、犬鬼♪」
犬鬼「わんっ!!」
324 :
以上、自作自演でした。:05/02/04 22:48:02
突然だがここは
介 & 錯 が 応 え る よ !
のスレになりまらした。
なんでアニメ化されるのですか、つまらないのに?
なんでアニメ化されるのですか、下手なのに?
也摩羅下ってなんですか、いやらしい。
ikkoku?
あれ 声が 遅れて 聞こえるよ
>>312-323 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0502/05/1045149228.html ***国立国会図書館・一般書庫***
アニタ「相変わらず本の山だらけの広いところだよねー」
ねねね「さっ、急いでセンセを捜して! ここのどっかにいる筈だから」
マギー「……えっ? 私たち…三人だけでですか?」
ねねね「しょーがないでしょ! ミシェールは今センセの埼玉の実家の方で
ジュニアと仲良くやってんだから。文句言う前にとっとと捜す!」
アニタ「(やや不服そうに)はぁ〜い」
露骨に不満そうな表情を浮かべながらも
ともかく言われたとおりに読子を捜し始めるアニタ。
他の二人も必死になって読子の姿を捜し求める。
ねねね「おーい! センセーどこだー! 居たら返事しろー!」
読子「は〜い、読子ちゃんで〜す」
ねねね「――居たかっ!!」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/19/1090488082.html 奥のほうから、可愛らしいがどこか緊張感に欠けている声が聞こえた。
その声は紛れもなく、よく聞き慣れた読子・リードマンの声である。
案の定、彼女は本の山に埋もれていた。読子の腕を三人で掴んで
引っ張り起こす。
アニタ「やれやれ、またか……」
読子「ふぅ〜助かりました。動けなくなっちゃって困ってたんです」
アニタ「困ってたんです、じゃないよ! ホントにもう!」
読子「す…すみません……」
ねねね「ほらっ、ボケッと突っ立ってないで早くここから逃げるわよ!」
読子「……逃げる?? あのー先生、何かあったんですか?」
ねねね「詳しい話は後でするが、アンタを追って昨日私のマンションに
英国情報部を名乗る人間が来たのよ!」
読子「英国情報部?」
ねねね「なんかよく分かんないんだけど、大英図書館の時みたいに
面倒なことになると厄介だから早く避難して!」
http://www.amedio.co.jp/products/Qmode/index.html ???「――いや、まだ全員その場に居てもらおう」
ねねね「……ア、アンタは!?」
“美少年キラー”の異名をとり、MI6きっての切れ者との評も高い、
ジャック・バンコラン少佐――先日、ねねねのマンションに
読子を訪ねてきた人物である。
読子「あ、あなたは確か……」
ねねね「アンタ、あたしたちをつけて来たの!?」
バンコラン「失敬だな。神保町のビルにも君のマンションにも居ないとすると、
自然と消去法だけでここへとたどり着く。尾行などするまでもない話だ」
傍にいるアニタとマギーも、すかさず武器である紙を取り出して身構える。
バンコラン「よせっ! お前たちと事を構えるつもりなど最初からない!
私はICPOからの要請で彼女を保護しに来たんだ」
アニタ「本当か!?」
読子「アニタさん、マギーさん、ここは退いてください。
この人は敵じゃないと思います……たぶんですけど……」
ねねね「たぶんって……センセ、この人のこと知ってるの?」
バンコラン「私が若い頃に、当時MI6の工作員であった彼女の父親には
大変世話になったことがある」
アニタ「な〜んだ、そうだったんだ」
バンコラン「大英図書館の残党が君を狙っている。
今すぐに私と一緒にここを出るんだ!」
読子「えっ! で…でも本が!!」
バンコラン「そんなものは全部置いていけ! 気の毒だが
大好きな本に囲まれて過ごす日々もしばらくはお預けだ」
???「困りますねバンコラン少佐、彼女を勝手に連れて行かれては……」
読子「ジョーカーさん!?」
読子「今日は本当にお客さんの多い日ですね〜」
ねねね「――んなこと言ってる場合かっ!!」
ジョーカー「ええ、また会えて私も嬉しいですよ、読子」
ショー・カーペンター、またの呼び名を通称:ジョーカー。
元大英図書館特殊工作部の責任者であり、貧民層からのしあがり、
若くして英国の影の支配者ジェントルメン直属の部下として、
英国海軍やMI6の責任者と肩を並べるまでに上り詰めた男である。
ジェントルメン復活計画による英国の世界支配を企てたが
かっての仲間であった読子や、アニタら紙使い三姉妹の活躍によって阻止され、
それを最後に表舞台からは姿を消したはずであったが―――
ねねね「あんた、ジュニアにジェントルメンの人格の一部を注入されて、
廃人になったんじゃなかったの!?」
ジョーカー「お久しぶりです菫川先生。それが不思議なものでしてね、
こうして今も私はぴんぴんしているんですよ」
バンコラン「ジョーカー……ジェントルメンの寵愛をいいことに
大英図書館を私物化し、女王陛下の名誉に泥を塗った野心家め!」
ジョーカー「これはこれは…言ってくれますね、バンコラン少佐。
ですがその言葉、そっくりそのまま貴方にお返しします。
この私こそが英国を最も心から愛しているのです。そうですね――
貴方にはあのマリネラの豚まん国王の腰巾着のほうがお似合いですよ」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/15/1095512800.html http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/27/1093842125.html ***飛騨高山・古びた山荘***
ここは人里離れた飛騨高山の奥地にある、
長い間ほとんど使われずに寂れた山荘である。
建物の中にはいろんなメカや装置が所狭しと設置されている。
大英図書館のジョーカーたちは、ここに潜伏していた。
ジョーカー「フフフ…全ては貴方のおかげですよ、ミスター高岡。
貴方が私の頭脳をコンピューターと合体させてくれたおかげで、
私はこうして廃人の淵から蘇ることが出来た」
高岡「喜んでいただけたのであれば、こちらも言うことはない」
ジュニアによってジェントルメンの膨大すぎる量の知識を自身の脳に注入され、
脳髄に破綻をきたし廃人同然となっていたジョーカーだったが、
特捜救急警察ソルブレインを憎む悲しき青年天才科学者・高岡隆一と出会い、
その高岡の手によりコンピューターとの合体改造手術を施された事で
常人の脳には収まりきらないジェントルメンの英知を許容し、
正常な状態を取り戻したのである。
高岡「私が英国留学中の際には、大英図書館にもいろいろお世話になりましたからな。
それで、例の写本の奪取とやらは上手くいきますかね」
ジョーカー「CLAMP学園に派遣したエージェントには、
奪取が困難な場合はせめて写本が敵対者の手に渡る前に
破却・消去せよと命じてあります。なぁに、仮に写本が奪還できなくとも
ティターンズとの取引に必要な知識は全てココにありますから……」
ジョーカーはそう言って、自分の頭を指差してみせる。
http://www.namco.co.jp/aa/am/vg/colorfulhighschool/special/game/index.html 山荘入り口の扉が開いた……。
ジョーカー「……!」
ウェンディ「ミラーマン…?」
ミラーマン「……………」
玄関の外にはミラーマンが立っていた。
ジョーカー「戻りましたか。で、首尾は?」
ウェンディ「どうしたの? 黙っていては解らないじゃない」
ミラーマン「グ……グブッ………グオオ…………」
ジョーカー「――!!」
ミラーマンはジョーカーたちの目の前で、
たちまち一瞬のうちに灰化してしまった。
悲鳴を上げるウェンディ。
ウェンディ「キャアァァ――!!」
高岡「どういうことだ、これは!?」
ジョーカー「この手口は……」
驚く暇もなく、胸に黒薔薇のコサージュをつけた
屈強な黒服の男二人が土足で踏み込んで来た。
ウェンディはすぐに銃を構える。
394 名前:炎凪 ◆NAGIuyUEaE [sage] 投稿日:05/02/08 16:32:20
ホントホント、ツマラナイ質問多いよね、これじゃ舞衣ちゃん達もタイヘンだ。
そういうわけだから、君達にもひと仕事して貰おうかな?
はいはい、そんなにかしこまらないで、誰でも出来る簡単な仕事だからね。
君達も何故か知ってる通り、彼女達が互いの『大切な人』を賭けて
闘い合わなければ世界は滅びる、これは以前教えたよね?
でも彼女達、まだまだ踏ん切りが付かないみたいなんだ。
そこで君たちの出番ってわけ。彼女達が変な気を起こさず互いに闘い合うように
仕向けて欲しいんだ、・・・・・・僕の代わりにね。
炎凪#)o'eHKld
僕になれるトリップはこれさ、いわゆるひとつの共有トリップ、ってやつだ。
そうそう、トリップを付けたからといって質問に答える必要は無いから。
答えてもいいけどね。君たち僕からは与えられた仕事だけやってればいいの。
君たち、雪之ちゃんから散々雑談は駄目だ、って注意されてたよね?
わかるわかる、いい質問が浮かばない?大切なあの子に嫌われちゃったらどうしよう?
そんな心配は今日から無縁だよ。なにせ今日から君たちは僕なんだから。
はい、そこ、奇麗事はいらないから。君たち大好きでしょ、こういうの。
煽りに叩きに荒らし、今まで散々やってきたよね?
それに、彼女達が互いに闘い合うのは君達の為でもあるんだから。
3月末日の『蝕の祭』最終日までに最後のHiMEが決まらなかった場合、
世界もこのスレも、終わり。・・・・・・みんな死ぬんだ。
これで話しは終わり、僕はこれから色々、下準備をしなきゃならないから。
とにかく、頼んだからね。・・・じゃぁねぇ〜♪
>>330-339 http://www.anime-int.com/works/magic/2d/net/index-i.html ウェンディ「止まりなさい! 動くと撃つわよ!」
村上の部下A「どうぞご自由に、お嬢さん。
そんなオモチャでは我々に傷一つつけることも出来ない」
ウェンディ「えっ…!?」
村上の部下B「――フンッ!!」
片方の黒服の男の指が触手のように自在に伸び、
ウェンディの体を強く弾き飛ばした。
ウェンディ「キャアァァ――!! くっ……」
ジョーカー「やはり……。およしなさいウェンディ君。どうやらここで
悪あがきしても無駄な抵抗のようです」
ウェンディ「ジョーカーさん……!!」
村上の部下A「さすがは英国紳士は物分りがよろしいようだ」
ジョーカー「……それで、オルフェノクが一体我々に何の用です?
私はオルフェノクの皆さんに別に恨みを買うような覚えは……いや、
ティターンズと手を結んでいる以上、全くないとも言い切れませんが、
少なくとも我々は彼らの掲げる非ナチュラル排斥主義などには
最初から興味も関心もありませんよ」
村上の部下A「そんなことはこちらも最初からどうでもいい」
村上の部下B「大人しくご同行願いましょう。それから高岡隆一、
貴様にはグランショッカー巨獣軍から捜索依頼が来ている。
お前にも我々と一緒に来てもらうぞ」
高岡「なにっ…!?」
http://www.tv-aichi.co.jp/mewmew/index.html ***グランショッカー・巨獣軍本部***
高岡「……なるほど、錚々たる面々と言うわけか」
連行された高岡を出迎えたのは、暗黒大魔神サタンゴースの
一子・マッドギャラン。黒いサングラスを外し、にこやかに
高岡を迎える。
彼だけでは無い──『海坊主』、最強のバイボーグであるマッドガルボ、
相変わらずキャンディーを舐っている帯刀龍三郎、そして
科学者・甲斐拓也のクローンであるシャドー!
高岡「──桐原氏の姿が見えないようだが?」
マッドギャラン「……そこまでご存知なら話は早い。ミスター高岡、
あなたにはぜひ我々──新生サタンゴース軍団『ブラディ・メタリオン』
の専属科学者となっていただきたい。人間どもに対する復讐心は我等とて
同じ……」
高岡「……私に、死神博士やドクターマンと張り合えと?」
マッドガルボ「ええい、何を悠長な……我々に協力すればよし、さもなくば
死だ! 返答いかに?」
帯刀「やだなあ、ガルちゃん……そんな怖い顔したら高岡くんだって困るでしょ?」
海坊主&シャドー「……」
http://tokyo-miu2.hp.infoseek.co.jp/ ***グランショッカー・GOD大神殿***
アポロガイスト「愚か者どもめ! まんまとスマートブレインに
出し抜かれおって!」
クモナポレオン「な、何だと!?」
カブト虫ルパン「確かに写本の奪取にこそ失敗したが、
奴らの妨害には成功したはず!」
アポロガイスト「……写本は確かに封印された。だが、原本が復元され、
おそらくそれはスマートブレインの手に……」
カメレオンファントマ「アポロガイスト、何故お前にそれが分かる!?」
アポロガイスト「……それをお前達が知る必要はない!」
カメレオンファントマ「何〜〜〜っ、貴様……!」
カブト虫ルパン(前から妙だと思っていたが、呪博士も総司令=大首領陛下も
何故アポロガイストを特別扱いするのだ……?)
キングダーク・マグナ「……今は争っている場合ではない……
聞けばローズオルフェノクは巨獣軍とも関係を深めている様子……
彼奴等の様子を探るのだ!」
http://vulminmi.hp.infoseek.co.jp/guidemap/guidemap.htm ***東京・首相官邸***
桃太郎「なるほど、あの写本にはそのような記載があったのか……」
フクロウ男爵「すでに写本にあった記述は怪盗ジャンヌによって
封印・消去されたので、そちらの方は安心してほしい。
人類創世以来、数十万年以上の年月を生きて来たジェントルメンの
膨大な知識の中には、それこそ神と魔の世界に関わるものも含まれている。
それがよからぬ者の手に渡ることだけは阻止しなければならなかったのだ」
桃太郎「大方の事情は了解した。それで、頼みとは?」
フクロウ男爵「怪盗ジャンヌと怪盗シンドバッドの二人には、
当分の間、司直の手が伸びないようにお取り計らい願いたい」
バンコラン「馬鹿な。泥棒が盗みを働いているのを黙って見逃せと?」
フクロウ「怪盗ジャンヌと怪盗シンドバッドは決して私利私欲で
盗みを働いているのではない。彼らが狙うのは、人々に不幸をもたらす
魔性の力を帯びた品々だけだ!」
バンコラン「しかし……」
暫し無言で考え込んでいた桃太郎だったが……
桃太郎「わかりました。警視庁の冴島総監には私から話をして、
無理なお願いを聞いてもらうことにしよう」
フクロウ男爵「I appreciate. Prime minister you.(感謝します。首相閣下)」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0411/10/1090033200.html ***CLAMP学園・理事長室***
妹之山残たちと話をしているフクロウ男爵。
フクロウ男爵「……ジャンヌの話を聞く限り、いずこかでジョーカーが
Rebornしていることも……」
残「蠅の魔王<ベルゼブブ>……あの写本にそんなものが……」
フクロウ男爵「いや、それだけでは無い。古代、ソロモン王が封印した
魔王たちの遺伝子のうち、いくつかは復活してしまっている可能性がある」
玲「……それにしても、いいんですか? 話によると、怪盗ジャンヌは
聖女ジャンヌ・ダルクゆかりの女性で、あなたは十字軍騎士の末裔──
デビルマンやメフィスト、アクマイザーと共闘なんかして」
フクロウ男爵「アクマイザーの3人はダウンワールドを大魔王、いや、
邪神ガルバーの支配から解放している。デビルマンやメフィストにしても、
出自はどうあれ、人類のために戦う同志に変わりはない」
残「これからどうされるんです?」
フクロウ男爵「私は他のヒーローたちと連絡をとり、大英図書館の動きを
探ってみようと思う。デビルマンはマジンガー軍団と、アクマイザーは
仮面ライダー諸氏とつながりがあるからな」
蘇芳「そうか…闘破さんや鶴姫殿にもよろしくな」
フクロウ男爵「了解した……See You」
フクロウ男爵、退出する際に玲とすれ違う。そして玲にしか聞こえない声で──
おそらく忍法を使ったのだろうが、蘇芳にも気取られず──ささやく。
フクロウ男爵「……Mr.魔天郎やMr.ジゴマがよろしくと……」
玲「……!!」
・・・・・・・・・・一刻へおいでよ
,:::-、 __
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
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}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;!
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';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ株は上がるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
>>341-345 http://www.yoshinoya-dc.com/ ***スマートブレイン本社ビル・地下シェルター***
スマートブレインの本社ビル地下にある
外界から厳重に隔絶された一室に、
ジョー・カーペンターとウェンディ・イアハートの二人は
監禁されていたが……
ジョーカー「……!」
村上「どうもお待たせしました」
社長の村上自らが現れる。
村上「はじめまして。当スマートブレイン社・社長の村上といいます」
ジョーカー「知ってますよ。わざわざご挨拶には及びません。
噂には聞いていましたが、飛ぶ鳥落とす勢いのスマートブレイン社が
実はオルフェノクの巣窟というのは本当だったようですね。フフッ…」
捕われの身ながら、余裕綽々のジョーカー。
http://www.nakau.co.jp/ ウェンディ「私たちを一体どうするつもり!?」
村上「……いえ、あなた方をここにご招待するのに
手荒な真似をしたことは謝罪します。私はただ単に
ここにいらっしゃるジョー・カーペンター氏と
直接ビジネスがしたいのです」
ジョーカー「いいでしょう。それではそのビジネスのお話とやらを承りましょう」
村上「コンピューターと合体したあなたの頭脳に収められた
ジェントルメンの貴重な知識を、我々に提供して頂きたい」
ジョーカー「ほぉー、それはそれは……」
村上「我が社の科学力を持ってすれば、あなたの頭脳の中から
一度は失われた全てを見通す眼の書の原本を復元することも
決して不可能ではありません。我々のほうからジェントルメン復活のための
新たな器となる肉体をご用意しましょう」
http://www.econ.ne.jp/map/ ジョーカー「………」
ウェンディ「なんですって!?」
村上「Mr.カーペンター、英国主導による、より良い新しき世界秩序構築こそが
あなた方大英図書館の目的のはずです。残念ながら、かっての七つの蔵書全ての
復元までは困難ですが、そのうち一つでも復元できれば、あなた方の理想とする
世界実現に限りなく近づけるものと思いますが……?」
ジョーカー「確かに私共にとっても魅力的な話ですね。一度失敗した
ジェントルメン再生計画が今度こそ上手くいくかもしれない。
しかしだからといって、我々大英図書館がティターンズと手を切ってまで
スマートブレインと手を結んでやらなければならない理由がどこにありますか?」
http://www.matsuyafoods.co.jp/index02.html ジョーカーがそう言うと、村上は「そう来るだろうと思っていた」とばかりに
こう切り出した。
村上「いい質問です、Mr.カーペンター。いかにコンピューターと合体している
とはいえ、所詮偉人の肉体でもないあなたにはジェントルメンの英知と力は
到底御しきれるものではない。おそらくあなたの肉体は限界に近づいている」
ジョーカー「………」
村上「あなたに残された時間は少ない。あなたにはもう
ゆっくり選択している時間すらないのです」
ジョーカー「わかりました。私の負けのようですね。
この際スマートブレインに賭けさせて頂きましょう」
村上はジョーカーと握手を交わした後、
部屋から出て行ったが……
ウェンディ「よろしいんですかジョーカーさん。
あの男が信用できるとは思えませんが……」
ジョーカー「信用できないのは仮にティターンズでも同じですよ。
私にはあの男――村上が何を考えているのか大体見当がつきます。
(小声で)たとえ器がオルフェノクの肉体だったとしても、
Mr.ジェントルメンの英知さえ再び目覚めることが出来れば……」
http://www.zensho.com/ ***同本社ビル・地下シェルター・廊下***
スマートレディ「いいんですかー? ジェントルメン復活に力を貸すだなんて
勝手に約束なんかしちゃって」
村上「フフフ……ジェントルメンの器として用意する肉体と言ったのは、
オルフェノクの王のことです。蠅の魔王の遺伝子に関わること以外の
データもこの際ですから王のために注入させてもらいましょう。
王さえ復活してしまえば、大英図書館の連中も用済みです。
どちらにしろ彼らが崇拝してやまないジェントルメンの英知とやらが
一部でも新しい世界秩序に反映されるのですから、きっと彼らも本望でしょう」
スマートレディ「ところで社長さん、報告いたしますわ♪
木星軍によって落とされた奇妙な隕石が、東京とニューヨークに
近づいてるらしいですぅ〜!」
村上「ミケーネのガルマ将軍から聞いた話では、その隕石はおそらく
カモフラージュされた対人感応殺傷兵器、バグ。いかにもあのシロッコなら
やりそうなことですね」
廊下を歩きながら、村上はスマートレディに指示を出す。
村上「我々はこれより、スマートブレインの東京本社を放棄します!」
スマートレディ「――!! うふふふ…では社長さん、いよいよ
勝負に出られるのね?」
村上「ええ。貴女は直ちにグランショッカーを支配される
三柱の至高邪神への拝謁のお許しを取ってきてください」
スマートレディ「ハァ〜イ! わかりましたっ。
これから忙しくなりそうだわ。るんるん…♪」
http://www.konami.co.jp/am/main/gameinfo.html ***東京・下町***
暗い表情で下校中の学生服少年、その前に
停車する一台の高級車。その車から降りたのは──
虎丸「よう、若社長」
竹尾ワッ太「ゲ、虎丸のおっさん!」
反射的に逃げようとして、慌てて立ち止まる。
竹尾「……そうだった、もうおっさんとこに返す金も無くて、
竹尾ゼネラルカンパニーは倒産、俺は前代未聞…自己破産申請中の
中学生だったんだ」
ガックリとうなだれるワッ太の肩を叩き、破顔一笑する虎丸。
虎丸「どうでぇ、もう一旗挙げてみる気はねえか?」
ワッ太「……え?」
http://sakura02.bbspink.com/erochara/ 虎丸「破嵐財閥と旋風寺財閥から無利子無担保で資金援助が受けられる
ことになったぜ。どうだ?」
あまりに突然の、降って沸いたような申し出に、目を白黒させるワッ太。
ワッ太「ちょ、ちょっと待ってくれよ。何がなんだか……大体、
トライダーはティターンズに無理やり持っていかれちまって……
俺もその時初めて、トライダー作った技師さんが亡命異星人だって
知ったんだけど……くそ〜、トライダーさえ取られなきゃ俺だって……」
虎丸「安心しろ若社長、トライダーならティターンズから
取り戻してある……三輪の野郎が忘れていったからな」
ワッ太「本当かよおっさん! トライダーさえ戻ってくるなら
またみんなを呼び戻して……で、業務内容は?」
ワッ太の眼に、一気に光が戻る。ニヤリと笑う虎丸。
虎丸「でかい公共事業だ……相手はグランショッカー、それに地球教!」
357 :
吉田茂:05/02/17 22:02:49
保守
ここっていっこく堂だっけ?
>358
違うよ。
>>348-355 http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1108730045/l50 ***中央アジア・ゴビ砂漠***
灼熱の大地の上を、一匹のドーベルマンを連れた人物が歩いている。
男の身体には一切の肌の露出が無く、頭部も目深にフードを
被っているため窺うことは出来ない。
と……一台のヘリが飛来、砂地に着陸することは避け、1人の大男が
身軽な動きで地面に飛び降りる。後からもう1人の小男も縄梯子を
伝って着地。
秀麻呂「……探したぜ、剣流星」
フードの男「……その名で呼ばれるのは何年ぶりだろう……?」
男が連れているロボット犬──スプリンガーが、眼をパチクリさせて話し出す。
スプリンガー「あんたたちは一体……?」
赤石「もう1人の『剣』に頼まれ……貴様たちを迎えに来た」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0501/25/1056731964.html 流星と呼ばれた男、ゆっくりとフードを下ろす。
銀と青と赤でカラーリングされた、無表情な鉄仮面──彼の素顔が
露わになる。かつてネロス帝国と戦い──人間体への変身能力と引き換えに
帝王ゴッドネロスを倒した超人機……メタルダー!!
秀麻呂「あんたの『父親』……古賀博士とウチの塾長は
太平…(赤石の顔を見て)もとい、大東亜戦争以来の友人だったそうでな」
メタルダー「塾長……男塾塾長・江田島平八氏のことか?」
秀麻呂「そうだ……これから俺達と一緒に日本まで来てくれねーか?
我が社の持てる技術の全部をつぎ込んで、あんたを剣流星の姿に戻してやる」
メタルダー「交換条件に……僕を兵器として利用するのか?」
赤石「……フン、機械のクセに言うことは一人前だな」
スプリンガー「何だとっ!」
秀麻呂「おいおい、まだ話は終わっちゃいないぜ。……帝王ゴッドネロスが
生きていると言ったらどうだい?」
メタルダー「……!!」
http://www.guiltygearx.com/ ***日本の某地方都市***
うらぶれた酒場のカウンターで、1人酒を飲んでいる
黒いカウボーイハットの男。
伊達「……邪魔するぞ」
カウボーイハットの男、隣に座った伊達臣人をチラリと見る。
伊達「私立探偵…早川健だな」
早川「……いかにも? そちらこそ、天下の伊達組長さんが
こんな場末に何のご用です?」
伊達「フフ、俺のことを知っているとは…さすがだな」
早川「無論、存じてますよ。覇極流の継承者にして槍の達人……」
伊達「だが、日本じゃ二番目……とでも言う気か?」
早川「……! フフフ、これは一本取られましたね。用件は何です?」
伊達「仕事の依頼に来た……ダッカーを壊滅させた腕を見込んで、な」
早川、ピュイと口笛を吹くと、帽子を目深に被りなおす。
早川「残念ながら、探偵は廃業しちまったもんでね。他を当ってください」
ツケなのか、勘定も払わずカウンターから離れようとする早川の背中に、
伊達の視線が突き刺さる。
伊達「ダッカーの背後に、地球教かグランショッカーがいたとしてもか?」
早川「……!!」
伊達「地球教、それにグランショッカーを滅ぼさぬ限り、お前の
復讐も終わるまい……早川、いや、快傑ズバット!」
http://www.yks.ne.jp/~dizzy/cg/Gallery/millia.htm ***房総半島・とある釣り場***
1人の男が、釣り糸を垂れている。
その背後に音も無く立つ飛燕。
飛燕「……釣れますか?」
声をかけられた男──木野薫、驚くそぶりも振り向く様子も無い。
木野「いや……坊主だ」
飛燕「そうですか……」
木野「……青年医師会理事長がモグリ医師に何の用だ?」
飛燕「別に手術の依頼ではありませんよ。今更あなたに、
医師免許をあげる気もない……ある意味では手術かも知れませんね。
それも大手術。この世に巣食うガン細胞を根こそぎ切除する……」
木野「……グランショッカー、地球教か。確かに面白い症例だな」
http://www.beniya-web.co.jp/dvd/img/piba-7033.jpg ***惑星ヘビーメルダー***
酒場のテーブルに向かい合って座る2人の男──宇宙海賊船
アルカディア号の艦長にして、マゾーン艦隊や機械化帝国との戦いでは
義勇軍的に活躍したキャプテン・ハーロックと
元男塾三號生筆頭にして国防省内・防衛庁長官…大豪院邪鬼!
NR@柴田秀勝「その日その夜、二人の男たちの間でいかなる言葉が
交わされたのか、知る者はいない…ある者は『二人はただ黙って
終始酒を酌み交わすだけだった』」と言い、またある者は
『最後には二人とも満身創痍の状態でヘビーメルダーを後にした』
と語っている。……いずれにせよ、この日の会見以降、アルカディア号が
明確にグランショッカーや地球教に戦いを挑んだのは間違いない…」
http://asia.bsi-global.com/Korea/images/ktx-2.jpg ***中国奥地***
うっすらと靄のかかっている深山の奥深く……
岩上にて座禅を組んでいる白髪の老人。
江田島「フフフ、探したぞ東方不敗」
王大人「マスターアジア……否、シュウジ・クロス!」
老人、ゆっくりと閉じていた眼を開く。
東方不敗「……江田島平八、そして王大人……!!」
江田島「フフフ……ワシが男塾塾長・江田島平八であるぅぅ!!」
東方不敗「……。
流派・東方不敗は! 王者の風よぉぉ!!」
(その瞬間、滝は逆流し、空はにわかに掻き曇って稲妻が走り、
大地は激しく揺れた……!!)
おっふぁい
http://www.kabe.jp/~teo/anime/mewmew/tmturete.html ***東京・立花レーシングクラブ***
本郷「蝿の魔王の遺伝子!?」
光太郎「ベルゼウスは、確かにそう言ったんですね!?」
本郷と光太郎の言葉に対し、うなずく防人光と獅子堂たかし。
光「俺たちが駆けつけたときには、もう奴らは撤退した後でした。
負傷したロギアから、確かにベルゼウスはそう言っていたと…」
たかし「宇宙連合と銀河連邦の和平プロセスの妨害も併せて、一石二鳥を
狙ったんでしょう。ウルトラの国やバード星がグランショッカー対策に
追われている隙を狙って…やられました」
本郷「蝿の魔王の遺伝子か……」
光太郎「地球以外にも遺伝子があったとは……グランショッカーは何を……」
本郷「……乾君が戦ったというオルフェノクの王は、確か蝿の怪人だったはず」
光太郎「まさか、それを使ってオルフェノクの王を復活させるつもりでは!?
……信彦──シャドームーンを、三神官が天海地の石を使って甦らせたように……」
本郷「α基地とロンド・ベル隊にもこのことを知らせなければ……」
光太郎「もし俺の推測が当っているなら、これ以上の悲劇を繰り返しては
いけない! 乾君の気持ちは、俺にはよく分かる……」
本郷「グランショッカーに制圧されたプラントには、風見と城が潜り込んでいる
──オルフェノクの部隊から、何か手がかりがつかめるといいが」
光「俺たちもこれから、グランセイザーやバンキッドチームの
みんなと連絡を取ります」
http://www.kid-game.co.jp/kid/game/game_galkid/infinity/never_inf/chara.html ***グランショッカー本部***
レオを伴った村上社長を出迎えるサングラスの男──紳士タイタン。
握手する村上とタイタン。
村上「エーデル・クロイツ結成に続き、今回の謁見までお口添えいただいて、
本当に感謝していますよ、Mr.タイタン」
タイタン「いや、お役に立てて私も嬉しい。嫉妬深い他の邪将たちの横槍で、
至高邪神様にはあなたの策をお聞きいただく機会がありませんでしたからな」
村上「(小声で)このお礼はきっとさせていただきます。地球圏を制圧した
暁には、地底世界全域の支配をあなたに……」
タイタン「いや、その前にやることがある……憎んでも余りある仮面ライダー
どもへの復讐……そのためには、世紀王候補の地位も邪将の位も、私には
不要……」
村上「あなたはもう私たちの同志です……Mr.タイタン、いや、ブラックサタン
大首領の遺伝子を継ぐ者、サタンバグオルフェノク……!」
村上、そこでタイタンに付き従う1人の少女に気づく。
村上「ところで、彼女は……? 誰かに面影が……。!もしや……」
タイタン「フフフ、お気づきになられたか? そう、この娘は……」
やがて、謁見の間に続く巨大な扉がギイイイ……と開く。
タイタン「私たちはここでお待ちするとしましょう」
村上「では……」
http://www.kid-game.co.jp/kid/game/game_galkid/infinity/r11/chara.html ***同・謁見の間***
無限に広がる暗闇──天井も壁も感じられない、歩いている床さえも
本当に存在するのか定かでない空間が、そこにあった。
村上「……スマートブレインの長にして薔薇邪将、村上峡児……
偉大なる三柱の至高邪神様に申し上げたき儀があり……
オルフェノクの王・アークオルフェノクの名代として参上いたしました」
闇の中に浮かび上がる、ビルほどもある大きさの鏡──コアミラーが3つ。
それぞれに2つずつ、合計6つの不気味な光る目が出現する。
目の持ち主である、黒い巨人のシルエットは形を定めず、鏡の中でうねりを
見せている……!
大首領の声「本来ならば世紀王候補のみ、我らへの直の謁見を許すところで
あるが──」
バズーの声「貴官の功績と、百目タイタンの進言により──」
サタンゴース「汝が進言を許可する。何なりと申して見よ──!」
おっふぁい
371 :
以上、自作自演でした。:05/02/21 16:57:28
>360-369
誰が読むのかな?とりあえず公表するよ
このスレもいよいよ削除依頼が出されました
心ある仲間たちよまた外部で会おう!
373 :
真田:05/02/22 10:04:08
それではこれよりこのヴァルハラ皇室付き侍女長ことこの真田が、
ここのスレを乗っ取らせていただきますわ。おほほほー
>>372 何をおっしゃいますこと。
外部は外部、こちらはこちらでございますですわ。
今後とも当スレッドをご贔屓によろしくお願いいたしますですわ。
>371
当掲示板での投稿文には著作権はございませんですことよ。
どうぞご自由に使って下さいませませ〜
>370
おっふぁいとはこれいかに?
もしかしますとオフ会のことでございますか?
ワタクシはオフ会を開くことに関しては吝かではございませんが
姫様がご出席なさらないのであれば
楽しみも半減以下というものでございます〜
それではまた気の向いた時にでも〜
サンチェ じゃあ俺も DJ QUATROのACID GIVES YOU ENERGYは別の曲(TRに入ってるのはROCK 'N' ROLLって曲です) (20:42:55)
Blade ダンスマニア・トリビア:Instant Funkの「I Got My Mind Made Up」の邦題は「今夜のあいつはセクシー・チャンス」 (04:33:36)
>>360-369 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0501/15/1103901748.html グランショッカーを支配する三柱の至高邪神と、
SB社社長・村上との謁見は続く……。
バズーの声「村上よ、メスを動かし、コーディネイターどものプラントを
占領したようだな?」
村上「全てはオルフェノクの王を復活させるための、
計画の一環にございます」
サタンゴースの声「ではその計画とやらを述べてみよ」
村上「ありがたき幸せ。プラントを制圧したのも、
そこの住人であるコーディネイターたちを皆全てオルフェノクにし、
来たるべき地球総攻撃の時に備え、オルフェノクの王のための
直属の精鋭=コーディネイターオルフェノク軍を編成せんがため……」
バズーの声「なにっ、コーディネイターオルフェノクとな…?」
村上「人間に“使徒再生”を施しオルフェノクとする場合、
遺伝子強化により生まれた新人類コーディネイターの方が、
パワー及び各種能力面において、ナチュラルのそれよりも遥かに
優秀な数字をはじき出す確かなデータが出ております」
サタンゴースの声「ナチュラルよりもコーディネイターから進化した
オルフェノクの方が能力的に優秀という訳か…」
村上「御意」
バズーの声「…しかし肝心のアークオルフェノクの方はどうなっておる?
リー・ケフレンからの報告では、ファイズから受けた傷が元で、
その肉体も灰化が今も進んでおると聞くぞ」
サタンゴースの声「肉体を交換するための生贄とするべき者は、
いかにして確保するつもりなのだ?」
村上「ご安心を。すでに手は打ってございます」
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0502/22/1104696481.html ここで、今まで沈黙していた大首領が
初めて口を開く…。
大首領の声「よかろう。全てを汝に任す。
ゴズマ軍の大博士リー・ケフレンとも協力し、
必ずやオルフェノクの王を再び世紀王候補として再生して見せよ!
ただし……もし失敗したときは命はないぞ」
片膝をついていた村上はそっと立ち上がり、
ローズオルフェノクへと姿を変える。
ローズオルフェノク「ハハッ…このローズオルフェノク、
我が命に代えましても必ずや!」
***同本部・大廊下***
謁見の間の扉が開く……。
タイタン「――おやっ? もう終わりましたか」
村上「Mr.タイタン、もしよろしければ貴方方もご一緒にプラントへ。
これから起こるであろう歴史的場面をお見せしましょう」
タイタン「それは面白そうですな。フフフフフ……」