大名いないの?
ふむ、おれしかか・・・。
その世界だとやっぱりしゅてんどうじみたいなボスみたいなのがいるのかな?
あの世界だと人間同士争ってなかったと思うのだが、そこらへんどうする?
既存(六大神)の違う顔っていう設定じゃない独自の神話が欲しいなぁー。
山には山の神、海には海の神、川には川の神みたいな感じなんてどうだろう?
ある意味基本技能としてシャーマン技能をもっているみたいな・・・。
この場合のシャーマン技能はプリースト技能に代わるものなのかもしんないな。
大陸とは違った自然崇拝なんてのはどう?
>>335 それだとプリースト技能の特殊神聖魔法として精霊魔法を流用するような感じになるのかな。
それともいっそプリーストとシャーマンの能力を半分ぐらいずつ持ってるような新技能を作った方がいいのかな。
治癒魔法が“ヒーリング”だけってのはかなりきつそうだしな。
337 :
335:02/12/13 17:10 ID:???
確かに回復魔法ヒーリングだけってのは辛いな。
なんか俺の意見のままだと難しそうだね。
SW的ではないが魔法は小出しで取るってのはどうだろうか?
冒険しても成長なしってのは結構寂しく感じないかい?
経験点をつぎ込んだ分によって呪文獲得なんて・・・。
ワールドメイキングじゃないかな・・・。
339 :
NPCさん:02/12/13 23:06 ID:EQ1ij8k6
大名いないの?w
大名放置プレイか!w
342 :
老朽区:02/12/13 23:38 ID:???
( ´∀`) >339のおかげで納得。
>335のネタにひそかに期待。
でもさー、提唱者が姿を現さないのはどうかと思うぞ。
345 :
335:02/12/14 13:40 ID:???
大名の意見無視しすぎたからでしょうか。
八百万の神と人間の子供(神人でしたっけ?)が統治してるようにしましょうか?
それとも六大神の一部ってした方がいいでしょうか?
六大神はいっそ無視した方がいいかもしれない。
イーストエンドをケイオスランドのような独特の世界にしたいならね。
ケイオスランドでは六大神の存在はほとんど認識されていなかったと思うし。
(女王だけは別だけど。)
イーストエンド独特の神話体系が1つあって、
その中に「外つ国よりの神」についての記述がちらちらと見えるようなのが良いなぁ。
>>335 六大神はいっそ無視した方がいいでしょ。
折角作るのだったら、独特な世界の方がいいと思う。
大陸と似たようなものじゃイーストエンドでする意義がなくなる。
ここら辺は20thの111の意見を参照してくれ。
335がいいと思った設定ならどしどし書き込んでいいと思う。
下手に言い出しっぺの大名のいった事を入れようとするとわけわからんものになる。
大名みたいに自分の意見(少し場違いな名前等)押し通すのなら、他から非難される覚悟をもってやってくれ。
逆に色々な人の意見を聞くならなるべく反対が少ない様にする。
大名は押しが強いくせに非難されて速攻逃げたからそれだけにはならないでくれ。
SWのシャーマン技能はいわゆる祈祷師と考えるにはちょっと物足りない気がしてた。
具体的には雨乞いしたり長雨を止ませたり地震を予知したりという
天変地異に対抗する能力とか、呪いを解除する能力とか、
何かの達成を助けるための祈祷術とか、先を見通すための占いの能力とか
死者の霊に関する能力(簡単な質問をしたり追い払ったり怒りを鎮めたり)がないからな。
(もっともSWではプリーストでさえ死者の霊を追い払うぐらいしか出来ないんだが。)
陰陽師を作るならソーサラーなんかで代用せずに
上記のような事ができるようにすると面白いかもしれない。
冒険の役に立つかどうかは微妙だが、相手が悪霊や自然の精霊や妖怪なら
十分活用できるだろう。
「パーティーを組んでダンジョンへ」というパターンとは違うゲームができて
楽しいかもしれないし。
アレクラストとはかなり違う世界になってしまうけどな…
あと、陰陽師なら呪いをかける術も使えると面白いな。
(シャーマンの「ナイトメア」みたいな感じ。)
シナリオのネタにもなるし。
式神とかは強力すぎると萎えるので「ウィザード・アイ」みたいな
偵察・探知系の術を「式神が偵察する」という設定にして作れば
それで十分だと個人的には思ったり。
攻撃魔法はシャーマンより少なく、プリーストよりは多いぐらいがいいかな。
…ちょっと妄想しすぎますた。スマソ。
それっぽいクラス・技能名は
祈祷師・陰陽師・神主(巫女)・兵士位かな?
和風だからってわけじゃないけど、獣使いもできればやりたい・・・。
少しクリスタニアちっくだけど。
日本の魔術・呪術というと、
天羅では陰陽術、法術(仏教系)、神術(神道系)、忍術、蟲術、操気術(気功系)。
真女神転生Uではタオ、神通力、真言、忍術という分け方だったな。
まず、特殊な背景によって現行魔法技能を全て変更してしまうのか(その「特殊な背景」が決められていない段階なんだけど)、
それとも現行技能に対する解釈を変えたり、追加呪文によって小規模な変更だけで済ませようとするのか。
正直言って、2chでの協議で新技能を3つも作ろうとするのはまず不可能だと思う。
出た意見全てをぶち込んで、とんでもなく破綻した能力を振り回して遊ぶのには、SWは向いてないし。
よって、ロードスやケイオスランド程度のマイナーチェンジで実現しようとするのがリアリティだと思うのだけど。
そういったマインドセットから逆算的に設定を考えていく手法ってわけだ。
脳内技能の青写真を一から他人に説明するよりも、ルールブックに対する変更を意見した方が手っ取り早くて確実だし。
個人的には「出したアイデア」が大事なんじゃなくて、「実現に近づこうとする事」が大事だと思う。
>>353がそこまでいうならあんた主導でやったらどうよ?
大名みたいに途中で逃げ出さないのならいいと思うよ。
ところで、353のいう逆算的に設定考えていって思いしろいものってできるの?
世に大量に出回っている厨技能みたいにならんの?
まずおもしろうそうなものが根幹にないとダメだと俺は思ってたからさ。
そこのところどうなんですか?
>大名
2ちゃんでも.netでも本人のやる気が持続しないと終わるよ。
しばらく書き込めませんでした。ここに居てもいいですか?
sageるならいいよ。
自分の意見押し付けないならいいんじゃない?
359 :
353:02/12/16 22:15 ID:???
>>354氏
単なる水差しのように思われてしまうかも知れないが、すまないけど音頭を取るつもりはない。
あくまで意見の一つとそれに対する方法論のつもりだった。
単に「おもしろい」は個人観に大きく左右される。
それによって破綻する可能性、そしてそれが「SWの安定感によるゲーム的面白さ」と相反する結果になった場合「354氏の言う面白い」と「SWの地の面白さ」のどちらを優先するのか、という問題の話なんだ。
やりもしないのに単に不安を投げ掛けたような形で受け止められてしまったのなら流して欲しい。
要は、今のところ考えられる以下のアプローチのうち
A.「イーストエンドがこうだと面白い」という案をかき集め、まとめて形にする。
B.フォーセリアでの前例による「イーストエンドらしさ」的なマイナーチェンジで実現しようとする。
C.史実上の日本を可能な限りSWにすり合わせてデータ化する。
とりあえずこのA〜C案のうちどれに近い完成を目標とするのか?
無論正確な区分けが出来る訳でもないしこの3つに限らないかも知れないがコンセンサス上大事なんじゃなかろうか。
まずはこれに関する意見を聞いてみたいと思った次第。
ちなみに私が音頭を取らないのはB案ではやはり「世に大量に出回っている厨技能」と大差ないものしか出来ず、それはやはり私個人特に面白いと思わないからだ。
このスレで作られてきたチョンカ帝国とやらはシステムを想定せず、いわゆる「ゲーム的な設定」を持ち寄ったごった煮状態だったから「縛り」がなかったわけだが、SWという明確な枠組みがあるイーストエンドの場合はどうなのだろう。
とりあえず「神話」に関するみなさまの意見をまとめてみました。
・既存の神様はいない
・アノスから来た商人が信じているファリスというのはアマテラスのことだと思って
いたら実は全然違いました、とか。そういう切支丹と仏教みたいな対立キボンヌ。
・神はいない。
・神と異なる別の何かが神の役割を果たしている。
・太陽神信仰の女司祭
・太陽神の女司祭がいる聖域に、ファラリスも含めた六大神がそれぞれ神殿を持って
いる。世俗世界にはあまり介入しない。
・ファリスとファラリスは双面神または兄弟姉妹か。
・性格のある部分が強調されて信仰されている。
・それぞれの神に対応して、「朝廷」が六つある設定がいい。
・イーストエンド人は「六大神の声が聞こえない」。
・六大神の力を弱めて地方神レベルにしてしまえば良い。天地創造の神話は
「とある地方で信じられている」程度。
・六大神を創ったのはイーストエンドの神で、イーストエンド人はその「真の神」
の教えを直接に受け継いでいる。
・自称「神の子孫」が君臨していて、他の神の教えを認めない。
・混血の神人が太古にイーストエンドに逃れ、以来、その地の神を詐称しつづけている。
・ファリスとファラリスの双面神。古代ローマのヤヌス神みたいに単一の主神にして
しまうのはどうだろう?。それからギリシャのポリスみたいに各都市ごとに小神や半神(天孫降臨?)
を祭っている。神に成り切れなかった神が、自分も神に成ろうと信者を集める。
361 :
NPCさん:02/12/16 23:29 ID:4oH//kB3
TRPGはシナリオだから、
その傾向にしたがってワールドの雰囲気も異なってくるだろうし、
必要なものや、史実の深度が変わってくるのではないだろうか?
具体的には、漫画の「犬夜叉」のようにパーティーを組んで旅先で妖怪退治をするような
ものをメインにするのかどうか?
幕末のように、人間同士が思想による陣営に分かれて戦いあうのか、
戦国時代や三国志のように群雄割拠のなかで地位をあげてゆくものをメインにするのか……
362 :
354:02/12/16 23:57 ID:???
>>359 そこまで考えているとは恐れ入った。
指摘の通り大名やダガーが逃げた後結構面白いアイデアを出している335を追い詰める様なに見えたんだ。
ほんとスマン。
俺の意見を書かせてもらうと、
359で書かれている様なSWの安定感のある面白さは今の時代に適しているのだろうか?
確かに少し前までならこれで素晴らしいものだと思うのだが、いかんせん時代と共にやる人間や興味は変わっていく。
大本は動く様子全然ないから有志で面白いものつくってしまえばいいんじゃ?
と思ったんだよ。
363 :
335:02/12/17 00:17 ID:???
>>359 私個人としてはややA寄りのCとの中間を想定しています。
無から作り出すのは難しいと思うからです。
後折角作るなら大陸とはまったく違う様な冒険にしたいなっと思っています。
そのため、六大神とはまったく違うものがいいのでは?
っと思い八百万の神の様な事を書き込みしました。
364 :
NPCさん:02/12/17 00:42 ID:QPmS2CW7
>大陸とはまったく違う様な冒険にしたいなっと
具体的にはどういったものを想像してる?
自分が想像する大陸の冒険のスタンダードは、冒険者ギルドから依頼をうけて
隊商の護衛やゴブリン退治を始めたら、魔法使いやら邪神の信徒が悪巧みをしているのを
知って、退治することになる……んだけど、最後まで冒険者のままキャンペーンが
終了、てなもの。
こういうのを、固有名詞や和風の舞台に置き換えたものなだけなら、八百万の神だろうが
朝廷だろうが詳細に設定されても、なんだか不満だ。
蟲師みたいなどっぺんぱらり話がいいなぁ
別にSWでやるこっちゃないけど
366 :
335:02/12/17 01:19 ID:???
自分の思っている大陸の冒険は
遺跡にもぐる(発掘)、村人にとっての便利屋っといったところでしょうか。
後邪神って考え方とは違ったものにしたいんですよ。
SWの大陸ではファラリスの信徒といえば悪人で人権はないってなっていますよね?
それとは違ったものにしたいなと思っています。
PCも相手の考え方に同意できるようなのです。
まだ漠然としていますけど。
ファラリス信徒に人権(?)がないのではなく、
集団生活を送る上で迷惑をかけるファラリス信徒が退治されるのであって……
とと、これではソードスレの無限ループといっしょやね。
まあ、悪役を、悪魔や混沌などの人外にまかせて、人間の悪は信仰によるものではなく
単純に犯罪者とする、というのがいいかな?
大活劇」での悪役集団のひとつ、豊臣の残党とかそれらしいかもね。
>>362 オレは逃げたつもりはないんだが…まぁ、正直ネタがないのは事実(苦笑)
(ちなみに"交わりの中世界"は現在製作中のオリジナルシステムの背景として
流用している。今は別のシステムに手を出しちゃったんで保留気味だが…)
SWでやる意味を数値的な安定を求めるのは353氏に同意できるかな。
よってB案を突き詰めるのもアリかと。
大事なのは参加性や、シナリオ運用での背景だとも思うし。
オレは
>>296-298のファーランドネタでもそうなんだけど、
国家間や階層間のイデオロギーネタが主題なんだよね。
"交わりの中世界"もオレファーランドも、
「侵攻して来た強力な軍事国家との闘い」を軸に、周辺の混乱の中で、
社会的立場が明確な"いわゆる冒険者じゃない"PC達がそれに関わってゆく
シナリオを想定しているな。
源氏と平家じゃないけど、貴族階級と武士階級との確執なんてテーマもいいかもね。
神の代理人であり人々を導く責務があるが、生活が豊かになった人間との関わりと、
その政治的介入よって影響され、腐敗してゆく貴族階級。
貴族階級に仕え力を振るっていた武士達は、弱体化してゆく貴族階級の力に疑問を覚え、
やがて「人間による政治」の理想の元、反乱の火種を燻らせる。
一部の貴族はその責務を全うするために己の信念を貫き、
一部の貴族はその新しい「人間との政治」を模索する。
一部の武士は貴族を討ち獲って力を求め、
一部の武士は崇高な理想によって貴族階級に働きかけようとする。
その混乱の中の、太陽神神社の思惑とは?
そして綻んだ神の結界の封印から妖が這い出し、それを利用する者、それを討つ者。
PCはこの戦乱の世で何をするのか?
なんて少し先走りすぎちゃったけど、そんな妄想はどうですかネ。
…世界があると、どうしてもソコに火をくべちゃうなぁ、オレ(苦笑)
アレクラスト・ロードス島・ケイオスランド・ファーランドの4つが
現在のSWの冒険の舞台なんだが、(ケイオスランドは機能してない?)
そのどこでもなくてイーストエンドでなければ出来ない事を
やりたいな。
ファーランドで出来なくてイーストエンドでなら出来る話っていうのは
想像しにくいけど、そうじゃないならイーストエンドである
意味がないからな。
2chとしてはおかしいかもしれんが、誰かの意見叩く場合はそれの代替案を必ず言うっていう決まりにしないか?
意見に対しての叩きだけではいつまでたってもまとまらなくなると思うからさ。
どうだろう?
固有名詞が違う、風俗が違う、というだけで、イーストエンドである理由が
あると思うけど、違うかな?
>>371 そんな事を言ってると、誰も居なくなるな(w
叩きだと思うなら無視しろ。
>>372 固有名詞はともかく風俗が違うというのは意味があるだろう。
でも風俗が違うことがプレイ中にそこかしこに感じられなければ
違いが実感できない→イーストエンドで遊ぶ意味がない。
となるだろうな。
375 :
NPCさん:02/12/18 00:22 ID:fdzE89Zh
どういうわけだか現代物ものばかりで
不思議なんだけど「1000年続いた退魔士」とかはポピュラーだけど、
あれをそのままもってくるのはまずいのかね?
朝廷でも幕府でも寺社でもいいんだけど、組織化したほうがシナリオは
つくりやすくないだろうか?
イーストエンドって、大陸から見たときに東の果てにあるからそう呼ばれてるんだよね?
イーストエンドの人々も、自分達の土地が東の果てにあると思ってるのかな?
まぁ、実際のプレイに反映されない固有名詞の問題。と、切り捨てられるかもだが、
島の名前に神話的意味でも持たせたら楽しいかなぁ、と思ったんよ。
肝心の神話は影も形も成してない段階だけどね。(苦藁
ところで、自然崇拝なら上位精霊を神格化するのはどう?
クラーケンは海神、エントは森の神、みたいに。既出だっけ?
自然神以外にもヒューリーは荒神、バンシーは死神とか。
ディラハンはタタリガミとかかな?(精霊じゃありませんw
流れに関係ないが、イーストエンドならワールドガイドの
ムディールについて書かれている所に
・大陸では全く見られない生き物ばかり住んでいる。
・住人もアレクラストとは完全に異なる文化を持っている。
・土着の太陽神を信仰する部族が住んでいる。
・太陽神の司祭の地位にある女性が島を支配している。
・貿易に応じることはほとんどない。
・島の部族の生活ぶりはアレクラストではほとんど知られていない。
と、これだけのことが書かれている。
一応参考まで。
>>376 >>335-336で似たような意見が出てるね。
その場合、プリースト技能で上位精霊を信仰する(精霊魔法を特殊神聖魔法として使えるようにする)のか
新しいルーンマスター技能を自作するか、の二択になるのかな。
自作する場合でも既存物を流用すればそんなに厨っぽくは見えないだろうと期待。
幾つかの呪文を削除して、代わりに精霊魔法を幾つか使えるようにするとか。
(例:ターン・アンデッド、フォース、ホーリー・ウェポン、ホーリー・ライト、プロテクティブ・サークルetc.を削除して別な呪文で充当する)
>376
>イーストエンドの人々も、自分達の土地が東の果てにあると思ってるのかな?
現実世界におきかえて考えると、自分達の土地が端っこにあるとは思ってないかと。
どんな民族でも自国は世界の中心だと思っているのが普通。
ただし、フォーセリアは、普遍的な神話が存在する、というところが、現実世界と違うところ。
フォーセリア神話との整合性をどうするか。
整合性をとるのなら、クリスタニアやロードスのようになる。
自国がフォーセリアの普遍的な神話のなかで「独自の位置付け」をされているのを認めるわけだから
イーストエンドと自認するのはありかも。自称は別にあって。
呪われた島=他称・ロードス=自称みたいな感じをイメージしているんですが。
問題は、いつ大陸のストーリー(普遍)と枝分かれしたか。
クリスタニアのように、神話時代に枝分かれして、その後は別の歴史を歩んだのか。
ロードスのように、神話時代に独自の舞台になり、その後、魔法王国時代にも独自の舞台になったのか。
>378を読むと(整合性をとる場合なら)前者のようですね。
>369
いやあ、面白いですね。自分も妄想を刺激されますた。
神々の戦いの時代。
・光の神々の一柱「太陽」が、闇の神々の一柱「影」に暗殺される。
・「太陽」は冥界に消え、闇の神々の勢力が増し、神々の戦いの均衡が崩れる。
・やがて東方の空を「曙のまがいもの・妖しき曙」が覆いはじめた。
・それは「太陽のもがいもの・妖しき太陽」が昇り始める前兆だった。
・あらたに世界に浸入してきたそれらは、闇の神々と区別して「妖」と呼ばれた。
・「太陽」を蘇生させるため、光の神々は、極東の「太陽の拝神殿」にて秘儀を行なった。
・秘儀のおかげで、「太陽」は復活し、光と闇の戦いは、ふたたび拮抗するようになった。
・しかし極東地域はすでに「妖しき曙」に覆われ「妖」に汚染されていた。
・その後も、夜が訪れるとともに「妖」は活性化し極東から這い出してきた。
・神々は極東地域を大陸から引き離し、「妖」が溢れでないように結界を張り封印した。
・それが後世「イーストエンド」と呼ばれる大地である。
魔法王国時代
・この時代、イーストエンドでは、「妖」との戦いが記録されている。
・「妖」をみつけ、戦い、封印し、そこに「社」を建て、無害化する、それが高貴な人間の使命だった。
・氏神から授かった独自の秘法を守っているクランが、各地でその使命を果たしていった。
・「太陽神」クランを王族として、光の神々のクランたちが各地で貴族として遇されるようになった。
・しかし「影」クランのニンジャ(w)たちも、それを妨害するために尽力した。
・ニンジャ(w)から身を守るため、王族貴族が雇ったのが、「剣」クランのサムライ(w)である。
・「妖」の封印の秘法こそ授からなかったもの、サムライ(w)もクラン独自の秘法を学ぶ機会があった。
・その秘法をサムライたちはケンジュ・・・・・・ゲフンゲフン・
現代
・「妖」の封印はあらかた終わり、イーストエンドにも人間の時代が到来しようとしていた。
・貴族たちは腐敗し、権謀術数のため「影」や「剣」を雇って互いに反目しあった。
その後は>369につづく、というのが私の妄想でした。すみません。
ガープスルナルのカルシファードですか。あれって最初の世界設定みたいなのしか
読んでいないのですが、武戦士しかいないような印象しかありません。
他の世界と違って戦争シナリオも楽しめるよう、戦国時代ベースにしたいと思って
いるのですがどうでしょうか?
>>382 戦国時代でも良いけど、同じ戦国時代なら安土桃山よりは室町末期の方が良いな。
>>383 どういう違いがあるのか教えてください。設定に反映させたいので。
ついでに大規模戦闘ルールが欲しいけど、それをやるとソードワールドでなくて
いいだろうと突っ込みが入る罠。
取り敢えず鉄砲の有無が違うんちゃう?
386 :
383:02/12/18 21:24 ID:???
>>384 鉄砲の有無もあるけど、後者は中世日本の雰囲気があっていいかな、と。
安土桃山になるともうすっかり近世の雰囲気になって、あんまりハチャメチャできなそうじゃないかな。
一休禅師とお化け退治は両立しそうだけど豊臣秀吉とお化け退治はいまいち合いそうにない、とか。
>>382 戦争したいだけなら卑弥呼とかがいた時代でもいいんじゃないの?
戦国時代って聞くとなんか鉄砲があるイメージあります。
>375さんの「退魔もの」も面白いですね。
治安のレベルをどうするか、という問題と絡んでいるのかもしれません。
治安が安定している
「退魔もの」「遺跡探検」「便利屋」(SWの王道?プレイ)
治安が安定していない
「傭兵もの」「戦記もの」「陰謀劇」(ロードス・クリスタニア系のプレイ)かな。
ただ全地域を同じ水準の治安にすることもない、とも思うんですよねえ。
基本的に時代錯誤がこのテのファンタジーのよいところですし。
バイキング風戦士とローマ風軍団と中世風騎士とルネサンス風剣士とが
ゴチャマゼになっている世界が許されているわけですから。
現実なら「時代の違い」であるところを
「地域の違い」として共存できるのが、この手のファンタジー世界の魅力ですし。
まとめに入るのはまだでしょうし、お好きな時代をイメージした世界をいろいろ書いてくだされば。
389 :
ダガー+†† ◆1d4/KNoAng :02/12/18 21:44 ID:ZI4qnzu8
>>359 そう言えば
Aが「天羅」、
Bが「カルシファード」、
Cが「ランドオブニンジャ」ってアプローチだな。あ、GGWKがないな(笑)
>>376 335氏の最初の意見に近いね。
ケイオスランドは混沌の影響で精霊力が乱れていて、
人間側からは精霊が「遠い」っつう雰囲気なのに比べて、
イーストエンドでは精霊が人間に「近い」、つう世界観の対比とも取れる。
いっそ回復しすぎな元SWシステムにアンチして、
回復可能なのは3Lv以上の力を持つ巫女だけ(笑)
だから武士にとって「殺す事」は慎重に、重要な思想を伴うようになり、
これは後のブシドーとなる。全員フマクティってワケだ。
ネタだが(笑)
「戦国時代」ではなく「群雄割拠状態」と言うことにしましょうか。
とりあえずクロスボウは珍しがられるでしょうね。南蛮ならぬ西蛮物とか言われて。
鉄砲雑賀衆みたいな、一国丸ごと傭兵集団みたいな勢力も欲しかったり。
391 :
NPCさん:02/12/18 22:00 ID:kExZ45Ig
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1j4z/japanese/
今のところ
「太陽神の神官である女王の緩やかな(形式的な?)支配の下で
権力を争って各地の豪族同士の戦乱が頻発する社会で、
たまに妖(あやかし)も絡んでくる」…とかそういう感じか?
さらに信仰においては6大神はほとんど信仰されておらず、
独自の神々(太陽神を頂点とする自然神たち?)が
各地で信仰されているとか?
妖と下級の自然神が同じようなものだったりもするかな。
「モンスターが神として祭られている」という案があったし。
んで、プリーストだかシャーマンだかその中間だかみたいな巫女が
そういう存在と交信して民を導いているとか。
(ちょっとクリスタニアの神獣っぽくもあるが大目に見とくれ。)
…どっかで見たような物になりつつある気もするが
こういう方向でいいのかな?
などと書いてたんだが、まだまとめる必要ないでつか、そうでつね。
>>392 いやいや情報の整理という意味でもそういうまとめは個人的に嬉しいでつ。
でも言われてもみるとヤパーリどこかで見たような世界かもw。難しいものですネ。
>>393 じゃあ逆に太陽神はほとんど誰も信仰せず時として目の敵にすらされてて、
豪族同士は和気あいあいの出来レースで些細な問題だけガタガタ言ってて、
妖は当然のように街中にいて、
六大神の信仰が大流行で、
古き八百万の神々はないがしろにされてるコトにするか。
ってコレ現代日本かも(笑)
まぁ、誰かが明確なプレイスタイルを希望し、それに賛同があるってのが
手っ取り早いんだが。
ゲーム内ジャポニズムエッセンスの扱いって、こうゆう中途半端さはあるよな。
国外ネタと違って端的に記号化できないっつうか(苦笑)
>>394 > 妖は当然のように街中にいて
他はともかくこれだけは面白そうだ。
ただ逆に、
サパーリ見たこともないような世界だと
マスターがプレイヤーに世界説明するだけで一夜明けたりしてなー。
>>395 じゃあ「妖」をキーアイディアにしてみまつか、試しに。
多くの「妖」は比較的無害か、年齢によっては知恵もので、精霊〜下位神扱い。
生活に溶け込んでいたり(地下水風の下位精霊とか)、
野生の強力なヤシ=カミ?(上位精霊とか)から力を借りたり、
トモダチになってGETできたり(シキガミ系?)。どうせなら可愛いのキボンヌみたいな。
だが邪妖も存在し、やっぱりモンスター扱いとかw。
>>395 人間の姿(あるいはそれに近い姿)に変身できるか、
もしくは元々人間に近い姿をしている妖が
普通に一緒に住んでいるというのはあってもいいかも。
あまりにかけ離れたサイズや姿だと一緒に暮らしにくいけどな。
そういう舞台なら妖もPCにできそうで面白そうだ。
アレクラストにそういう連中が出ていかないのは、
単にイーストエンド人が閉鎖的でめったに外国に行かないせいなのか、
あるいは何かの理由で妖はイーストエンドから出られないのか。
「厨臭くていやだ」という意見がないのならそういうのもアリかもな。
399 :
395:02/12/19 00:05 ID:???
日本の妖怪って本当に神出鬼没で、
いつのまにかあんどんの油を舐めてたり、意味もなく天井にぶら下がってたりするじゃんさ。
そういうので何かできないかな、と思ってね。
長いこと使ってた道具にあるとき突然手足が生えて、そのままどっか行っちゃったりとか。
毎夜毎夜あやかしの群が辻々を練り歩いてたりとか。
>398
それも面白そうですね。化け猫とか鬼娘とか雪女でハァハァできs・・・・・・犬夜叉ができますし。
妖を封印するためにイーストエンドごと結界を張られている、とか。
太陽神を中心とした光の神々の神官である「貴族」たちは妖の封印を至上とみなすが、
庶民・平民たちにとっては無害なものなら生活のなかでつきあう大切な隣人とか。
火の鳥・太陽編でも、太陽神を奉ずる貴族と妖怪の確執があったような・・・・・・
>399
あやかし判定なんてあったら、こわ面白そうですね。
SANチェックみたいので、失敗すると、ランダム表ふって
「PCは突然自分が妖しい爺さんを背負っていることに気づく」とかw、
「所持している武器が突然愚痴を言い始め小一時間ほど説教される」とかw。
401 :
376:02/12/19 03:55 ID:???
ここの意見見て色々妄想してみました。
自然神(精霊)崇拝の場合の技能は、いくつか案が出てるが、
自分的には、既存のプリースト技能とシャーマン技能から
イメージにあうものを取り出し、足りないものをチョロチョロと自作すれば、
それほど手間ではないかも?とか思ってみる。
妖っていいねぇ。
日本でも妖怪とされる連中の中にも、古代では神と呼ばれてたのもいるしね。
イッポンダタラとかがそうだね。
イーストエンドで再現するなら、フンババを堕ちた神イッポンダタラに仕立て上げるとか。
妖〜神の分類は曖昧な方向がいいなぁ。
一方では妖、一方では神と呼ばれてるとか。
大義では神=妖みたいな。
街中で妖が闊歩ってのは、エルフやドワーフも妖にしてしまうとか。(藁
たった今妄想したんだが、エルフは精霊魔法をデフォルトでもってるし、
神聖なる一族として敬われててもいいかも。神官の一族みたいな。
ワールドガイドの太陽神の巫女は、イーストエンドに君臨するエルフクィーンで、
太陽神はフェニックスあたりか?
そういえば、ワールドガイドの記述は意識するの?無視して好き勝手絶頂に創るの?
(SWと関係なく)普通に似非日本RPGとして面白そう。
403 :
335:02/12/19 15:40 ID:???
ここの意見参考にしながら少し自分考えまとめてみました。
・人々は全てのものに魂(霊)が宿っていると考えている。
・山の神や海の神等の神様は昔のすばらしい功績をあげた英雄が死んだ後に生まれ変ったものだと思っている。(参考俺の屍を超えていけ)
・人は死ぬと人や妖(あやかし)に生まれ変る。
・神も妖も呼び名は違うだけで種族を現しているわけではない。(例タタリガミ=ディラハン等)
どうでしょう?
>>403 > 山の神や海の神等の神様は昔のすばらしい功績をあげた英雄が死んだ後に生まれ変ったものだと思っている。(参考俺の屍を超えていけ)
偉人が神様になったり(東照大権現徳川家康とか)、妖(怨霊になった菅原道真)になったり、妖が神様になったり(怨霊の菅原道真が天神様になったりとか)する一方で、
それ以外の神様(御神木とか霊山とか)もいるのがいいな。
英雄は神になると信じられている一方で、それ以外にもいろんな神様が信じられているって設定が良い。
>>401 イーストエンドを作るのにワールドガイドの記述を無視するのは問題あるのでは?
それほど大量の縛りがあるわけでなし、基本的には従って置いた方がいいと思われ。
面白い設定が出て、それを使うのにワールドガイドの記述が邪魔になったら
その時には無視する事を検討してもいい…ぐらいでどうだろう。
俺も405に同意。フォーセリアの縛りのなかで構築しないのなら、話題を出し合う
必要性もない気がする。
まず……
太陽神信仰とは、なんだろう?
>>396 そこらへんは既存のスタイルのアレンジと組み合わせだと思うんだよね。
どのみち近しい設定なりパクリ元なりがあるのがほとんどなんだし、
それを明らかにしないところでメリットはないし。
そう言えば上のファーランドで日本エッセンスが欲しいと言われたコトがある。
別に日本の歴史がやりたいんじゃなくて侍がやりたかっただけらしいんで、
まんまイーストエンドを作るよりは、ともののけ姫の踏鞴衆からネタパクった。
>妖は当然のように街中にいて
オレは「はいぱーぽりす」を連想したんだが(笑)
TRPGなら央華封神非人間PCルールか、パラフリの金華帝国か。
>>401 まぁ、ワールドガイドの縛りを無視するなら「イーストエンド」という名を
借りただけのような気もするしなぁ。
>太陽神信仰
ファリスの信仰形態の一つで天津神みたいなポジションがストレートな解釈なんだろうな、多分。
ゲームとしてはイェルムに
実在のものとしてはカナンでのバアルに代表される
死と再生の物語
ミトラの密教的な内的研鑽による光と高みと至る道
南米系の供物によって維持される豊穣
ぱっと思いつくのはそんなトコ
「妖」の概念を軸にすると、
イーストエンドは「妖」という不可思議な存在が多く住んでいる。また異界との
つながりが容易にできる。これに目を付けた古代王国の魔術師=陰陽師がこの地
に都市国家を作り上げた。
都市国家には結界を張り、様々な実験を行った。主に召還、使役系。
古代王国崩壊後、「妖」は解き放たれ、それに対抗するために古代王国期の結界を
中心に国家を作った。
で、日食や月食の時に「百鬼夜行」とか言って「妖」が大暴れするのがたまにある。
都市には結界が張ってあって普通は「妖」は入れないが、たまに力の弱い「妖」が
現れたりする。都市の外には小神クラスの力を持った「妖」が一定地域に束縛されて
いて神として崇められている。
こうなると陰陽師は召還系魔法に特化した魔術師として新しい技能を作るとか。
技能名はサモナーとかがいいかな。
キュアリオスティのモトネタがじつは岩戸隠れだったりするわけだが。
ところで学研の「週間神社紀行」が来週あたりお伊勢さまですよ。
天照信仰と豊受信仰をフィーチュアリングしたファリス=マーファ信仰なんてのを想像してみたり。
詳しくは無いんだが、日本の神様って6大神のように「教え」があるものなのかな?
基本的には「崇め奉らないと祟られる」,「冠婚葬祭の時に承認者や霊魂の導き手になってもらう」,
「お祈りして御利益を授けてもらう」ぐらいの役割があるだけで、
あとはせいぜい「毎年何月何日にはお参りする」とか「子供は何歳になったら儀式をする」とか
そういう細かい風習が決まっている程度のような気がするんだが。
いや、「教え」が無くていいなら考える手間が省けると思って(笑)
「信仰」ではあってもいわゆる「宗教」とはちょっと違う罠。
でもその信仰の基になる世界観ってものはあったはずだ。ツミ・ケガレ観に代表されるような。
普通の人にとっての人外のものをひっくるめて神とか妖と呼ばれてるってことにすれば。
とりあえずイーストエンドの神様は、八百万の神々っぽくありとあらゆる形態で
存在しうるという案はおおむね異存がなさそうだな。
で、そうすると巫女や神官の技能もそれに対応して千差万別な形態が存在しうる事になる。
例えば、
単なる一般技能で魔法らしい魔法は使えないというもの、
プリースト技能を使うもの、
シャーマン技能を使うもの、
プリースト又はシャーマンの能力を限定的にしか使えない代わりに経験点が安いもの、
プリーストとシャーマンの中間的な技能を使うもの、
クリスタニアのビーストマスターっぽいもの、
それ以外のイーストエンドオリジナルの魔法を使うもの、
などがあるという風に想像できる。
まあ、オリジナル技能を作り出すときりがないので、
そういうのは「たまにいるけどごく少数派」ということで各GMが
使いたい時に自分で作る事ができる余地を残しておき、
基本的に大半の巫女・神官は一般技能・プリースト技能・シャーマン技能の
どれか(又はこれらのマルチクラス)に当てはまるとして置いた方が
よさげな感じかと思うがどうだろう?
415 :
安田:02/12/19 21:57 ID:???
早く完成させたまえ
>>414 思いついたが、プリースト技能+仕える神の自然属性に関するシャーマン技能と
いうのはどないだ?
ファラリスの場合はダークプリースト+シェイド等精神に関する精霊魔法が使える
とか。
そういえば陰陽師がルール化されたシステムってあるの?
戦国霊異伝を書いたまえ
>>416 つまり
>>414で言うと
「シャーマンの能力を限定的にしか使えない代わりに経験点が安いもの」+プリースト技能
のマルチクラスだな。
もちろんそれもOKだとは思うんだけど、
「シャーマンの能力を限定的にしか使えない代わりに経験点が安いもの」を
今ここで作るのは止めといた方がいいのかな〜と思ったんだ。
まあ、そのぐらいなら各GMが作れるだろうし、そうしておいた方がそれぞれの好みに
あったものを使えていいだろしな。
420 :
416:02/12/19 22:23 ID:???
>>419 プリースト技能に必要な経験点+500点くらいで伸ばせる特別クラスも考えた
んだけどね。
ファリス 光
ファラリス 闇
マーファ 植物、土
マイリー 炎
チャ・ザ 精神
ラーダ 水?
422 :
老朽区:02/12/19 23:07 ID:???
精霊も妖精も妖魔も魔獣もここで新しく出されたアイデアもみんなひっくるめて
"妖"と呼んでいいんじゃないかと思ってみたり。
逆に、既存の精霊とかに、ちょっとした要素をつけ加えれば妖/神っぽくなるのでは?
思い切り既出ですけどね(w
古い道を守護するブラウニー『道祖神』とか
かまどに好んで宿るサラマンダー『荒神』とか
深山の淵に住まうクラーケン『竜神』とか
ベヒモスをあがめ霊山に篭るエルフ『天狗』とか
エルフは仙境にいるということでまず出会えないに一票。
>>423 確かに蓬莱山に住んでそうな感じがする。
>>409 それも面白いですね。
この場合、古代王国時代まで、大陸と歴史が共有できるわけで、ロードス系ですね。
この場合「遺跡探検」プレイというバリエーションにも対応できるので良さげ。
>>422 ゲームバランスから手間のことまで考えれば、既存データの流用、というのは大賛成。
ただ、既存データが同じもの=名前が違うだけ、というのはちょっと寂しいかも。
メルニボネ人のデータをダークエルフのそれで流用したとしても、
名前が違うだけと言われると個人的にはショボーンかな(w)。
>>414>>416 うん、そういう方向性もありですよね。
ただ私の個人的感想だと、天津神vs国津神というものがあるような。
「太陽神とその仲間たち」(=天津神)系の術者=プリースト技能
「善/中立の妖」(=国津神)系の術者=シャーマン技能
「悪を含む全ての妖」(=国津神・禍津神)系の術者=ソーサラー技能
というのはどうでしょうか。これならシステムもそれほどいじらないで済むし。
遺跡探検プレイをしたいのなら大陸ですればいいじゃないか。
っていうのはダメですか?
太陽神を信仰し云々をみると、邪馬台国のイメージが安田金にはあったのでは?
>426
全然ありでしょう(w)。
その場合、古代王国が隆盛し滅亡した時代の設定が必要になるかな。
そもそも「マナ」が「妖」の浸出によって汚染され「妖化」されたため、大陸の魔術は使用できず、
独自の魔術「陰陽道」が開発されたため、古代王国滅亡とは運命をともにせず、遺跡がないとか。
クリスタニアみたいに、神々が妖をイーストエンドごと封印したため、とか、いろいろ。
和風の遺跡探検シナリオってのが想像できないからなぁ。
古墳荒らしぐらいか?
430 :
335:02/12/19 23:47 ID:???
>>404 そうですね、人(妖)から神(妖)になったものもいるけど、昔からいた神・妖もいると。
大抵の場合は昔からいた神・妖の方が力が強いので、それを崇拝しているってところでしょうか。
ワールドガイドの解釈として
・大陸では全く見られない生き物ばかり住んでいる。⇒妖等
・住人もアレクラストとは完全に異なる文化を持っている。⇒自然崇拝(陰陽師等)
・土着の太陽神を信仰する部族が住んでいる。⇒八百万の神の1神
・太陽神の司祭の地位にある女性が島を支配している。⇒一部分を支配している
って具合でもよさそうですよね。
妖が大陸にいけないのは妖の進入を嫌った(大陸の)神が結界を張った。
もしくは上の方で書かれている古代王国が結界を張ったといったところでしょうか。
>>425 結局遺跡探索はやる事かわらんのでは?
クリスタニア・ロードス・アレクラストってわざわざ分けているのだから過去ログでもあったけど、イーストエンドだからできる事を主体にすべき。
和風の遺跡探索ってなんだよ?
古墳荒らしか?
>427
太陽神を信仰しってところよりも
「太陽神の司祭の地位にある女性が島を支配している。」
この一文から邪馬台国以外が元ネタですよっていうのは無理だろw
>>423 いっそエルフもドワーフもグラランも住んでいないというのはどうだろう?
だってあいつら東洋っぽくないじゃん(笑)
種族のバリエーションが減る事については
代わりに妖怪系の種族を使えるようにするって事でなんとかするとか。
>433
>エルフもドワーフもグラランも住んでいないというのはどうだろう
それじゃケイオスランドと被るな。
>>433 まてまて、森や山に住んで修験者の格好をしたエルフというのも格好いいかも知れんぞ。
エルフなら石つぶてもとばせるしな。
では逆に人間が棲んでいないというのは?
>>431 425=428ね。
やりたいヤシがいた場合、対応できるバリエーションが多い方が便利かな、と思ったまで。
SWではマジックアイテムの由来と同根の設定だし
そうだね、和風遺跡探検だったら、羅生門とか、あのへんのおどろおどろしいイメージか。
廃墟と化した都。鬼女が哄笑し、餓鬼が屍骸を貪り食う、みたいなところを、
呪詛で衰弱した姫を救うため、冒険者一行は、呪詛の書かれた札を求めて足を踏み入れるとか。
今の流れで作って行くならシナリオは
・豪族同士の戦争や陰謀がらみ。
・妖怪退治。
・山賊退治。(コレはイーストエンドでやる必要ないけど)
・神/妖のわがままで危機に陥っている人(神/妖でも可)を助ける。
・欲深い人間によって危機に陥っている神/妖を助ける。
という感じかな。
陰陽師がアリなら「悪霊退治」っていうのも出来るな。妖怪退治と違うのは
実体が無くてふよふよ移動するからシティーアドベンチャー的な要素が強くなる事。
相手の正体や目的を探らないといけなかったりとかね。
思ったんだが、
神にしても妖にしても悪霊でも精霊でも「非実体の霊的存在」みたいなのを
全面に押し出せる設定にできないかな?
>>436 妖精や妖怪しか住んでないイーストエンド…(汗
太陽神っていうと、農業主体の國ではマーファのほうがそれっぽい。
>>437 ロードス島戦記コンパニオン・SWの様にシステムが違った場合はその通りだが。
同システムの場合、どんな場所でもそういう事が要求されるか?っていうと違うだろ?
遺跡探索が主な冒険(何処にでも古代遺跡がある)大陸で遺跡探索をした方がいいだろ?
わざわざ違うイーストエンドでやる必要はないんじゃないかってことだ。
>442
ふてくされて岩戸に隠れる事からマーファだと少ししっくりこないな。
444 :
443:02/12/20 01:09 ID:???
失礼、441な。
無理に遺跡探検シナリオをできるようにする必要はないけど、
ダンジョンシナリオ(←遺跡探検とは微妙に違う)が作りやすいのは良いかなぁ。
古代遺跡にもぐって魔法のアイテムゲットするよりも、神/妖が作ったアイテムもらえばすむ事だから、
わざわざ遺跡探索はいらんと思う。
ダンジョン探索はしたいけどね。
ひのもとは火山大国だから大丈夫そうだよな。
447 :
老朽区:02/12/20 01:18 ID:???
>438
例の下二つは激しく(・∀・)イイ!
池の主の体内に入り込んで悪さをしてる蠱を退治するため、大なまずの
体内に乗り込んで行ったりするのですな。
>437氏の例示と激しく方向性が違いますが、気にしない方向で。
「非実体の霊的存在」を表現するなら、物理的手段では肉体/器を破壊
できるだけ、なんてのはいかがですか。
単純に殴り殺すだけでは、怨霊になって余計に手がつけられなくなる、
とかが定番じゃないですか?
ラスボスの鬼を退治してみたものの、首だけ飛んで逃げてったとか、
屍から蝗がわいて稲を食い荒らすとか、止めを刺すには特別な何かが
必要って感じで。
>425
おぅ、言葉足らずでしたね。
もちろん名前を変えるだけでは済ませませんとも。ちょっと手を加えるだけで、
『らしさ』が出るかな、と。
例えばかまどを粗末に扱うと荒神様は祟りますし(熱病とか)、ちゃんと祀れば
家を火事から守ってくれるなどですね。
明確な信仰を持つに至った修験者エルフ(;´Д`)ハァハァ
個人的に純粋なSWに於いて「心根の優しいオーガ、ナイーブで泣き虫なオーク」
等「悪の象徴としてモンスターの意味を無くす」
山本弘的なネタは否定派なんだが
こっちの世界においては
基本的にハック&スラッシュ的な遊び方は少ない方が「らしい」ね
酒呑童子を討伐する依頼がPCに来たとしても、酒呑童子の悲哀や姫への愛情、
姫の酒呑童子への思いが切々ひしひしと伝わって欲しいな
シナリオ解決手段として物理攻撃や軍勢で滅ぼすのもアリだとは思うが
俺がGMなら原作同様以上の悲劇を用意させてもらう
ストレスが貯まって来たときとか、大円団に向けてたまーには
「難攻不落!鬼ヶ島要塞を討て!」とかあってもイイと思うけどね
後、八百万の神々信仰の元になってるのは
あらゆる人智を超えた超常現象(良い悪い抜き)への畏敬の念に他ならず
戒律と欲望とか明確な対立軸を持つ物とはまったく別の考え方であるため
六大紳信仰は「大陸から流れ着いた異国の民の信仰」位にしておいた方がよいと思う
大陸・ロードスでできないことをもってくるべきだろうね。
だから>449の意見には賛成。
あっちで「心根の優しいオーガ、ナイーブで泣き虫なオーク」なんてやったらまじで厨って思われてしまうからシナリオのネタには使えない。
でもイーストエンドでそういうものもできるようにすればプレイの幅を広げられる。
公式をあまり気にせずに。
公式厨対策にワールドガイドの事も留意しておけばいいだろうしな。
央華封神を連想してしまったワケだが、
ならば仙人ならざる人間の立ち位置や対立構造はどうなのだろう。
関係ないが雑談スレのスペースソードワールドも面白そうだとか思ってしまったワケだがw
>>425=428=437
俺も古代王国の魔術師はイーストエンドには来なかったという設定の方がいいな。
イーストエンドにも古代王国の遺跡がいっぱいあって遺跡荒らしで
生活する冒険者という職業が成り立っているっていうのは嫌なので。
「冒険者」が使えないと不便かもしれないけど
どっかの豪族に仕える傭兵とか何となく一緒に旅をする腐れ縁とか
なんとかなるだろうし。
いっそアルシャードみたいな個別導入でもいいしな(笑)
自然神や元妖怪だった神様の設定に関係するんだけど、
イーストエンドには精霊や妖怪や幽霊などが「神」になる
(信者に神聖魔法の力を授ける能力を得る)ための特別な「何か」が
あるという設定はどうだろう。
つまりその「何か」のせいで本来は精霊や妖怪や幽霊だった者たちが
神として神官達に神聖魔法の力を授けているという設定なんだけど。
「何か」が何であるかについては、
例えば神々の戦いで滅ぼされた神が最期にこの世界に残した力の結晶とか、
この地を支配している太陽神がその力をあたかも太陽のように下級の神々に分け与えていて、
下級の神々は月のようにそのエネルギーを使って信者に力を与えているとか、
…いかん、他に思いつかない(w
まあ、思いつきなんでつまんなかったらスルーして下さい。
RQみたいにさくっと組むことは不可能でつか?
455 :
425:02/12/20 23:29 ID:???
>>452 了解。クリスタニア系の方向ですね。その方向性で考えていきますか。
その場合の俺のアイディアは>428に書いたとおり。
>>453 いえいえ面白いです。変化(へんげ)をどう扱うか、ですよね。
変化の条件で思いつくのは、
「齢を重ねる」動物→妖とか
「聖者の生き胆を食らう」妖→邪神とか
「プリーストに祭られる」祟り神→慈愛の神とか
「シャーマンに説得される」鬼女→母性神とか。
「ソーサラーに奴隷にされる(w)」幽鬼→シキガミ?
このあたりの「変化」を、453の仰るようなアイテムで一本化できたら面白いかも。
この場合PCの「神」化「妖」化もありえそうだね。
ついでに妖に対する役割分類も思いついた。
プリースト(神官・巫女)封印・浄化
シャーマン(修験者・法師)慰撫・説得
ソーサラー(陰陽師) 支配・使役 とかねー。テケトーですけど。
イーストエンドはもともと全ての存在が神がかっているというのはどうだろう。
精霊や人や妖や森羅万象に到るまで神から生まれた(「創った」ではなくて)直系の子孫だとか。
神聖魔法を神から分け与えてもらうものではなく人、妖、神本来の力っていうのはどうだろうか?
所謂トランス状態のようなもの。
だからプリースト技能剥奪のようなものが全てのルーンマスターに適応されるように。
崇拝していた神、妖に反する行動をとってしまい、自己嫌悪(罪悪感か?)から技能を失うって感じ。
プリがヒー○のような行動とったら即剥奪ものなのに、ソーサラーなら○ースの行動をとっても剥奪ではないのに違和感を覚えたもんで。
どうざんしょ?
いや、元SW的にはプリースト技能のRP縛りが、
シャーマンやソーサラーの装備制限に相当しているだけだと思うのだが。
>>458 同じフォーセリアだが、クリスタニア・ロードスは違反しても剥奪されないよ。
装備制限は元にしたD&Dからもってきたため。
>>459 クリスタニアだとプリースト魔法が使えなくなります。
やっぱり少しは古代王国の存在もないと。あまり大規模にこないで、幾つか都市を
作って結界を張って引きこもっていたとするのはどうだ?でないと魔法の品が存在
しないことになってしまう。
神クラスの「妖」がマジックアイテム作れるのならいいけど、なんか嫌だ。
魔力付与ではなく想い・魂が付与されてると考えればいいだけでは・・・。
ある程度の「妖」(モンスターレベルなら10以上)は、一つだけ魔法の品を
作り出せる。というなら良いかな。なんでも作れるのではなくて、その妖の能力
や属性に関した呪いの品を作り出せる。
ユニコーンなら「癒しの杖」みたいな生命関係の精霊魔法が使える。
フンババなら疫病を防ぐ水が沸き出す柄杓。(あまり飲みたくないが)
ロックなら空が飛べる羽衣・・・。
で、それを借りてくるシナリオとか。
>>461 古代王国が少しは出てきてもいいと言うのは同意。
肉体を持っている神様ならクリスタニアの神獣みたいにマジックアイテムを
作ってくれるだろうから、魔術師が居なくても魔法の品物は存在すると思うけど、
シナリオのバリエーションを狭めたくないからな。
でも都市を作っているとなると「少し」とは言えないかもしれないので、
古代王国の魔術師がたまに館(なぜかダンジョンだったりするんだがw)を
作っていたりする程度でいいのでは?
マジックアイテムで思ったんだが、
いまここで作っているイーストエンドで遊ぶなら付喪神の魔剣とか使ってみたいな。
割と頑固ではっきりした主義主張があって、PCの行動が気に入らないと
敵に回りかねないような刺すか刺されるかのセッションを…(笑)
ワンピースの貝みたいなの作ってマジックアイテムを作れるようにすれば。
長く使われている品物はそれだけで魔力を持ち得る、というのはどう?
付喪神になるとかでも良いし。
渡来人の様に少数いるのはいいと思うが、都市規模だと少しじゃないだろう。
それに古代王国人は基本的に蛮族イパーイ(・A・)イクナイってことで制圧しようとするんじゃ・・・<例クリスタニア
古代王国時代の犯罪者(思想的な)が渡来しているって位ならいいんじゃないかな?
制圧(・A・)イクナイって方々ならでかい問題にもならんだろう。
そういや和風世界ってことは盾はないんだよな。
魔法の盾でバランスが崩れてどうとか考えなくて済むのは有り難いけど、
ショートソードなんかも2Hで使えるようにした方が良いのかな。
>>453 ん、おもろいっス。
もっとも、「『神』になる=信者に神聖魔法の力を授ける能力を得る」ではなくてもいいと思う。
その「何か」はかつての太陽そのものだってのはどーか。
今の太陽は実は2号で、1号はイーストエンドに墜落した、と。
その際1号太陽は8つに分裂したため都合9個の太陽があったことにw
あるいは3種の神器ってのもベタでいーかも>「何か」
フェニックス→鳳凰
水の上位精霊→青竜
風の上位精霊→白虎
地の上位精霊→玄武
てのは。
471 :
425:02/12/22 19:16 ID:???
>>457 それもいいですね。シャーマン技能をもったキャラを、自然崇拝の司祭として扱うのなら、
シャーマン技能を、プリースト技能と同じような扱いにするのもテですよね。
崇拝を捧げる精霊=神によって、それぞれ系統を設定して、制限をかけるのも「らしい」かも。
火の系統の精霊=神なら、これこれの呪文とこれこれの制約、みたいな。
この場合はプリ−スト・ベースの
>>379氏のアイディアとは逆のアプローチになるわけですね。
ただどちらにせよゲーム的な扱いは「プリースト技能のマイナーチェンジ版」になるような気がw。
司祭という社会的RPを最低限要求されるわけですからどうしてもそうなってしまうかなー。
だとしたら「自然崇拝だからシャーマン技能」という先入観が検討を要するのかもしれませんね。
自然崇拝が社会的な信仰なら、その術者は、やはりプリースト技能で表現した方が無理がないかも。
むしろ「社会的信仰のない術=シャーマン技能」という認識で考えれば、
この場合シャーマン技能は、日本の各種「道」系の技術の表現に当てた方が無理がないかもしれない。
サムライ・ニンジャの武芸はもとより、華道とか茶道とか、神秘的な効果を及ぼす技術全般。
「精霊」ではなく「気」を使った秘術、ということでw。
シャーマンに行動制限を課すなら倫理哲学的な制限よりも
もっと直接的な制限を課す方がそれらしいと思う。
火の精霊を崇めるシャーマンなら「火を消してはならない」とか。
国家体制とか名称はどうする?
やはり西欧風カタカナなのか?カルシファードみたいに似非日本風?
>>471 そもそもルーンマスター扱いすることが先入観では、と言ってみるテスト。
>>473 日本語風、つうかヤマトコトバ風がいーな。
古事記や日本書紀に出てくるような語感で、表記は片仮名とか?
当然イーストエンド語はあるんだよな?
イーストエンドで東方語使ってるのはさすがに無理がある。
477 :
335:02/12/23 01:04 ID:???
逆に全ての人(妖)が神(妖)を信仰しており、全員ある程度行動を制限される。
こういうのはどうでしょう?
こうすれば全員ある程度行動を縛られるので不公平がないよう思えますね。
478 :
335:02/12/23 01:06 ID:???
上のだとルーンクエストの様な感じです。
精霊の系列は、四大系ではなく五行系にするというのはどうだろうか。
植物系はすでにあるので、それを木行にすればいいし。
問題は金行か。
金は死のイメージがついてるな、
五行的には。
精霊は正確には四大系とは言えないんじゃないか?
氷とか光とか闇とか植物とか、四大以外の精霊が結構いるから。
奉行って役職名はダメか?佐藤賢一の小説ではよく使われているが。
イーストエンドは硬派な雰囲気の世界にして欲しいな。
奉行って硬派なのか?
奉行をいれるとなると大名の場違いな名称もいれることになりそうだな・・・。
PCの立場は必殺仕事人。
大名やる気ないの?
>>485 まとめる? 今の流れでどんどんアイディア出てるし出なくていいかな、と
思ってたんだけど。
八百万信教はもっとおおらかな混沌の産物に他ならない
四大精霊だの五行だの殊更に系統だてる必要は無いと思われ
巨大な系統が無いから上下も殆ど無い、あっても親分子分程度のもんだ
つまり番傘の神の隣に大海の主が座って、徳利を酌み交わしてもまったく違和感無いってこった
後、自発的に「不興を買うのが嫌だから忌避してる事」位はあると思うが
「べからず集」みたいに厳格な戒律を出すのは八百万信教に無粋だ
おとなしく仏教でプリーストつくんなさいと言いたい
違うんでないかい?
でも同じ見える罠。
大名よIDさらして違うこと証明してやれ。
491 :
ソードワールド大名:02/12/23 19:31 ID:BAyyuNBc
>>488 それは私じゃないですw
見た感じ、塩野七生を読んだローマ帝国もどきの設定のようですね。
厨設定って点では大名とためはれるなw
493 :
ソードワールド大名:02/12/23 21:10 ID:BAyyuNBc
>>487 大陸から来た宗教(六大神)→プリースト技能
八百万→シャーマン技能とかいろいろ(笑)
みたいな感じ?
495 :
335:02/12/23 21:35 ID:???
私のいった
「全員ある程度行動を制限される。」
っていうのは
>>487のいっている様なべからず集ではなく、
その人(妖)の考え方の基礎になる様なものとしていっているつもりです。
森を神聖視(森の神)している人は山火事を見つけたら、火を消す努力をするでしょう。
死を神聖視(死神を崇拝してる?)している人は死者への冒涜として死者蘇生の術は知っていても行使しない。
といった具合です。
昔あった青森の様に自分で戒律を決めているだけで、それに強制能力はなく。
RPの指針とする程度って感じです。
>>487 そうすると回復魔法使えるキャラ=イーストエンドでは少数の人間に限定されるぞい。
それともイーストエンドでもかなりの勢力持っているわけかな?<大陸の六大神
それって大陸とやる事ほとんどかわらないんじゃ?
坊さん(仏教)おるやん(まさにプリースト技能
そっちは宗派によっては
厳格な戒律やら系統やらはもってても良いかモナ
(特典は集団での技能行使にボーナスか?)
太陽紳、大日如来様もおわすが・・
・・卑弥呼でイメージするのは
もっと原始的な、太陽そのものみたいなシャーマン技能のほうがらしいか?
まぁ神仏混合信仰の自由もらしさでって・・駄目?(w
>ローマ帝国もどき
ダガーのファーランドとどっちが厨かね?w
自分もどんどんアイディア出していけよ大名。
>>499 実は匿名で色々アイディア出してたりする
てかそろそろまとめた方がよくない?
>>500 匿名にする意味あるのか?
大名叩きが結構あったけど、”大名の”意見だから叩かれたんじゃなくて、
厨っぽい意見だったから叩かれたんだろ?
六大神はなしの方向でって意見があっても一切聞かない。
その位の名前少しおかしいから変えたら?って意見あっても聞こうとしない。
全部自分自身が悪いんじゃないのか?
個人的な中間まとめというか感想というか。ビミョーに違う方向性を試しに地域別にしてみた。
・「太陽神の司祭=女王」地域(
>>401) 基本傾向;信仰「土着」治安「安定(?)」
土着の太陽神(=フェニックス?)を崇める国。精霊+妖=神? エルフ=神聖な一族=貴族?
フェニックス=ファイアバード(?)はファイアストーンと関係あり? 大陸との交流はどのような?
ファイアストーンの価値は? エルフ女王による統治=平和? 邪馬台国風の風俗(文身とか)?
シナリオ傾向:人と神/妖の交流を描くシナリオ(
>>438の例の下二つ)に向いているか? 青森系?
・「妖の封印と貴族と武士」地域(
>>369) 基本傾向;信仰「封印の神々」治安「不安定」
妖の浸出を監視し結界を張る(渡来系の?)勢力。妖を監視封印。プリースト=貴族?
土着の太陽神(精霊)とは別の太陽神?(ファリスと関係あり?なし?)を中心とした信仰体系?
プリースト貴族の理想(妖の封印優先?)と新興サムライ勢力の理想(人間の生活優先?)の対決?
サムライ勢力同士の確執も(
>>390「群雄割拠状態」)。中世風の風俗?(
>>386) 大陸との関係は?
シナリオ傾向:戦記もの、傭兵もの、妖退治など戦闘シナリオに向いているか? クリスタニア系?
・古代王国人のゆくえ。(
>>461)
規模=館〜レベル。無問題。(
>>464)
規模=〜都市レベル。もうひとつ設定が必要。
例)大陸の古代王国人とは別の思想背景をもつ人々(
>>467)。ネストリウス派のような異端?
異端派=陰陽師(
>>409)か?
>>502 その「聞こうともしない」ってのがわからんな。
「分かりました、あなたの意見がいいですね」とでも言って欲しかったのかい?
別に出てる意見に反対した訳でもないんだがね。まとめる役にだけ徹しようと
思って自分の出す意見は匿名で書いてたんだ。
うざい。
505 :
335:02/12/24 22:52 ID:???
まとめもどきです。
・太陽神の女祭が支配する地域がある。
・神≒妖≒精霊と考えられている?
・エルフ等は天狗といった名前で呼ばれている(例:エントは森の神、クラーケンは海神)
・マジックアイテムは神(妖)が作れ、その能力に依存している(例:火の神なら火を吹く剣等)
・サムライ、ニンジャと呼ばれる存在がい、妖を封印している
プリースト:神官・巫女
シャーマン:祈祷師
ソーサラー:陰陽師
神聖魔法を神から分け与えてもらうものではなく人、妖、神本来の力っていうのはどうだろうか?
所謂トランス状態のようなもの。
だからプリースト技能剥奪のようなものが全てのルーンマスターに適応されるように。
崇拝していた神、妖に反する行動をとってしまい、自己嫌悪(罪悪感か?)から技能を失うって感じ。
雰囲気
「太陽神の神官である女王の緩やかな(形式的な?)支配の下で
権力を争って各地の豪族同士の戦乱が頻発する社会で、
たまに妖(あやかし)も絡んでくる」
古代王国の人々
・少数だがいる⇒どんな考えでもOK?
・都市規模でいる⇒なんらかの思想的な背景がある人々で征服を考えてない人々
ここで作った設定って本当に活用する気あるの?
完成したら参加してる住人でオンセやってみてよ。
>>506 オンセいいですね。PLは最初はやっぱり大陸から来た冒険者でしょうか。
>>504 思ったんだが、最初の頃の「周りの意見を無視したような発言」は
まとめじゃなくてただのアイデア出しだったのかな。
>PLは最初はやっぱり大陸から来た冒険者でしょうか。
大名の視点って結局これなんだよな。是非は兎も角
あぁ、なるほど。差別化そのものが目的になっている部分があるというか。<視点
>>508 です。叩き台出せというご意見あったんでガイドラインのみざっと書こうと
したんですが、それでは俺設定出してるだけだと思って控えたのですが。
後、「大名が気に入らない設定はどうせ無視するんだろ」って言われたけど、
そんなことはなくて。どうせなら「それ!」と言いたくなる意見出して欲しかったり。
>>509-510 最初は大陸視点(大陸から来たPL)でセッション(するんなら)した方が
アレクラスト大陸とファーランドの違いがわかりやすくていいかな、というのが
私の考え。当然、イーストエンド出身者のみパーティもあるべきだとは思います
けどね。ケイオスランドの小説も、最初は大陸からの来訪者という視線で書かれて
いた訳ですし。
>>509 それは20thの120辺りで大名自身いってたよ。
>>511 大名のいう
>どうせなら「それ!」と言いたくなる意見出して欲しかったり。
っていうのが周りから見ると
20thの146の「他からファリスとかの既成の神ださん方がいいんじゃ?って意見とかも無視して大名が自分の気に入ったのだけ選択するなら他スレいって欲しい。」
っていう風にみえるんじゃねぇかね?
大名が「それ!」って思うもの=他の人も「それ!」って思うとは限らないんじゃないかい?
出された意見の中から自分がいいと思ったものに対して添削したもの書き込んだり、
意見を見て新しいもの考えたり。
そうしないとまとまるものもまとまらんよ。
513 :
512:02/12/25 01:54 ID:???
途中で書き込んでしまった。
つまりいいたい事は1人の「それ!」ではなく、多数の「それ!」にしないとまとまんないよって事ね。
基本的にこのスレは
世界史板に対抗して卓板らしく
「風が吹けば桶屋が儲かる、ニューヨークに蝶が舞うと・・式」で
「どうしてそうなったの?」って世界の成り立ちを追いかける経緯が重要なんで
成り立った結果、成り立たせようとしている結果自体は、
更にどうなるんだって追求しなきゃ、ある種どーでも良いことなんで
元々、俺はこういう結果にしたいって事で揉めるなら別の所行ってくれや
そこら辺ふまえてマターリ進行で一つ頼むよ
>>505=335
神聖魔法を人本来の能力とするのは俺としては抵抗があるんだけどな。
フォーセリアの神聖魔法はやっぱり神様から授けられているとしか思えないから。
あくまでも「イーストエンド限定」でそういう事ができるという設定なら
まあいいかって思うんだが。
イーストエンドには特殊な力が満ちていてそのせいで人間は自力で奇跡を起こせるが、
イーストエンドが特殊な結界に囲まれているせいで外の世界では
その力が使えないとか。
で、イーストエンドでは本来の意味では神様ではない存在(妖や古代の霊、幻獣・魔獣)
に仕える神官・巫女も(そうとは知らないが自分の力で)神聖魔法が使えるのだ。
…っていうのじゃだめかな?
あと、妖の定義について気になるんだが、
妖って言うのは単にイーストエンドにおける妖精・妖魔や魔獣・幻獣、アンデッドなどの総称と
考えていいのかな?
それとも上記のものを含むが、明らかに異質なもの…
たとえば100年生きて妖になった猫又とか、長年使われた物に魂が宿った憑喪神とか、
人々の迷信や信仰から生まれた妖怪(かまいたちやかまどの神)などの
百鬼夜翔の妖怪みたいなのも含まれる?
妖:大陸のモンスター+特殊なモンスターでいいかな。
歳を重ねて、とか人々の思いが集まって妖化する現象をどう説明するかだ。
妖の設定もいいが、地理や風習、階級や産業のネタも欲しいね。
バブリーズのリプレイには何とかストーンという、真珠みたいなのが産出する
らしいが。絹や紙、金や銅が豊富。漆塗りはどうかと思うがw
ところで侍は居るということでいいのかな?
侍というのが何を指しているかによる。
単に「一般に農民などより高い身分と見なされる戦士階級」としての侍なら居てもいいと思う。
(アレクラストの騎士階級と同じだけどな。)
特殊な技を使うファイターという意味での侍ならば…居るのと居ないのと
どっちがいいかは微妙だな。
侍
:盾は使わない。大剣、槍、弓が主要武器。
:君主には絶対忠誠。ただし君主が不覚者であれば退転自由
:恥辱には必ず復讐する
:罪を受ければ自決する
という特徴を持っていることにすれば?
>>521 > :盾は使わない。大剣、槍、弓が主要武器。
そもそもイーストエンドに盾はあるのだろうか。
523 :
521:02/12/28 23:45 ID:???
>>522 陣地用の矢盾はあるけど個人の戦闘には使わないということで
手に持って使うような盾を使う侍は見た記憶がないから
イーストエンドにも盾はないかもしれないが、何故使わないのかが謎だな。
まあ、大陸にも両手持ち武器はあるし、盾を使わないからと言って必ずしも不利だとは
言えないんだが。
>そもそもイーストエンドに盾はあるのだろうか。
それをこのスレで決めるわけだが。
そういや、なんで日本では盾が発達しなかったんだろうね?
源氏には「盾無」という名前の鎧が伝えられていたそうだが。
馬上で盾持って弓射るのは難しいからじゃ?
ランスチャージも重装歩兵もなかったし。
528 :
335:02/12/29 01:37 ID:???
妖は人外のものの総称と思っています。
人が益虫、害虫と虫を呼び分けている様に、
妖:人に対して敵対的な人外の存在の呼称
神:人に対して好意的な人外の存在の呼称
もちろんある人に神と呼ばれている存在でも、他の人には妖と呼ばれているかもしれない。
(例:戦争中の国同士にとって相手国の守護神は自分らからすれば邪神・悪魔と呼ばれていたような感じ)
人間が基準ってのはどうかねえ。自分の場合、
妖:自分の都合というものがある(捕食とか)。
神:世界の仕組みの一部になっている。
といったイメージなんだけど。
530 :
335:02/12/29 03:16 ID:???
>>529 その世界の人の視点で考えると、人間が基準にならないかな?
全能の神の視点から名称を考えると、確かにその様な分類になると思います。
その世界の人の視点で考えていくか、それともその世界の人ではない視点でものを考えていくか。
ここから決めないといけないのかな?
俺は >335の言う方向性でいいと思うよ。
神様と妖の分類は明確なものではないって事でいいんでない?
呼ぶ人間がそいつを神様と思えば神と呼ぶ。妖と思えば妖と呼ぶ。
すごく自然だと思うが。
だとすると神&妖を総称する名称が必要になってくるな。
ゲーム用語ってのはある程度上から見た視点の方が使いやすいと思うよ。
じゃあ新名称「神妖」で統一ルール。
それぞれが「神」と呼ばれているか「妖」と呼ばれているかは状況による、ということで。
というか特に特別ルールは設けないの?
なら単に「モンスター」でいいような気もするな。
534 :
NPCさん:02/12/29 05:55 ID:bX1drach
>>531 俺に言わせればそれは全て「妖」で、「神」は含まれてないな。
「神」が場合によっては「妖」とも呼ばれ得るなんてのはひどく現代的視点。
少なくともその存在を「神」と思ってる当人にとっては絶対的な存在であって
「妖」だなんてとんでもない、と言うはずだ。
ルールの記述は現代的視点でいいんでないかい?
ワールド内の価値観はともかく。
現代的視点かな?
そんなん大昔から世界中であってきたことなんだけど。
視点といえば、世界観を取り決めるときは、
その世界の住人の視点ではなく、
その世界を創った存在の視点の方が自然な気がする。
まあ、どの道その世界を語るのが人なんで、人の視点でもよさそうだけど。
世界観的にはすべて妖で、人が勝手に一部己に都合のよい存在を
神と呼び始めた。とかではダメだろうか?
分類上、神と妖があるのではなく、人の都合による呼称の違いがあるだけ。
現実に起こってきてるのと、
それを相対的に捉えられる視点を持つのとは違うだろ。
お稲荷さんなんかは「神」とも「妖」とも呼べる存在だと思うぞ。
どちらにしても大名案では神の視点かはともかく、外的な視点で書くスタンスだったと思うが
539は何がいいたいの?
外から来た人が呼称したら、
魔獣・妖精・妖魔と呼ぶだけになると思うんだけど?
それとも、「ここではこれらを妖・神と呼ぶ」って書くって事かね?
書いていて思ったけど、妖精・妖魔も光の陣営についたか、闇の陣営についたかの差だけなんだから
神・妖は人の視点でいいんじゃないのか?
神話として語り継がれているからそう分類されているだけで、妖魔・妖精の間に厳密な差があるわけじゃないんだよね、確か。
GM視点の分類は必要ですよ。
ゲーム運営に関わりますから。
>533
妖とモンスターの違いは…あんまりなさそうだな。
多くの人に神と呼ばれるほどの「神妖」なら強力な魔法(10レベル以上?)を
操り、神獣のようにマジックアイテムを作ることもできるだろうけど、
それは単に強力な一個体であるに過ぎないと言える。
話の初期から出ている山の神、海の神などの自然神たちは上位精霊の亜種とも
考えられるし、怨霊の類をルーツとする神は超10レベルの強力なホーント
と考えられるな。
神官や巫女が神聖魔法を使えるのは 「イーストエンドでは神聖魔法は
術者個人の能力として使うことが出来る」(
>>516)を使えば説明できる。
俺としてはこのぐらいの認識で考えると理解しやすいなと思った。
イーストエンド特有のモンスターとしては
>>517-518で出ている
「百鬼夜翔の妖怪のような、歳を重ねたり人々の思いが集まって生まれた妖」
が独特のものと言えるな。
「妖」に共通するルール的な特性がないなら、呼び名以外に普通のモンスターとの違いはないだろうな。
「妖」は“ターニング・アンデッド”の効果を受けるが、治癒魔法でダメージを受けることはない、
というのを考えたりはしたけど。
>>543 例えばその場合って、ある人物からは神と崇められているが、他の人物からは妖と呼ばれている存在に対してTUを使った場合どうなるの?
神と崇めている人がした場合は効果なし
妖と呼んでいる人がした場合は効果あり
になるの?
なんか分かりにくくない?
545 :
543:02/12/29 14:38 ID:???
>>544 両方とも効果あり、で考えてた。
で、精神抵抗力が強すぎて、
普通の人がかけた“ターニング・アンデッド”ごときでは払われないような強力な「妖」を
「神」と呼ぶとか。
元々SWのモンスターの分類自体おかしい部分多いんだからそこまで拘らんでもいいと思う。
漠然としていてもイメージが重要じゃないかね?
何にせよ、「神」という言葉を普通のSWと違う意味で使うと混乱必至。
せめて括弧でくくるなり「カミ」とか「祗」とか書くなりしよーぜ。
>>545 どんなに強くても
36回に1回は払われるけどな(笑)
じゃあ、その妖を追い払う力を持った魔術師が「陰陽師」というのは?
払えない妖を「神」と呼んでいる。アンデッドじゃないあのにターンアンデッド
はおかしいからな。
ソーサラーに「ターン・アヤカシ」とか言う呪文を加えるの?
まんますぎないか?>ターンアヤカシ
>-551
無理に「ターン・アヤカシ」なんぞ作らんでも、
「フィアー」で一時的に追っ払って、
「ギアス」で二度と来れないようにできるような
高レベルのソーサラー・シャーマンが「陰陽師」って呼ばれている
っていうのじゃ駄目かいね
ソーサラーの遺失(オリジナル)呪文で処理すべきは「結界」とかの方だろ。
553 :
NPCさん:02/12/30 20:32 ID:ndBU/P0S
三妖神
イーストエンドの”妖”の中でも特に強大な三体です。
いずれも数千年を生きており、モンスターというより荒ぶる神と
して畏れられ、崇められています。
【金毛白面九尾】
イーストエンドの数多い妖狐の頂点に立つ存在です。
しばしば人の世に降臨して混乱と殺戮を撒き散らしています。
非常に邪悪で狡猾なうえに、強大な魔力を有しており、災厄の
化身として恐れられています。
人間に恐怖と絶望を与える事を、何よりの喜びとしますが、
同族には親切だとも言われています。
【八又のオロチ】
八つの首を持つ大蛇です。
数百年の間眠りについていますが、ひとたび覚醒すると、
全てを破壊し尽くすまで荒れ狂います。
【サナト・クマラ】
大天狗のなかの大天狗です。
この存在は”妖”ではなく、知られざる異界からフォーセリア
に来臨したとも言われます。
偉大な知恵と神通力を有し、「魔王」の尊称で呼ばれます。
クラマ山中の「魔王殿」に祀られています。
>【金毛白面九尾】
イーストエンドには白面の者がいるんでつか………((;゚Д゚))ガクガクブルブル
>【サナト・クマラ】
魔王ですか…。魔王キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! とか言われまっせ(笑)
なんか別の呼び方ないんすか?
555 :
どびん:02/12/30 23:06 ID:???
>サナトクマラ
650万年前に金星からフォーセリア人を救済するためにやってきた鞍馬山の大天狗様ですか・・・
まぁ、実際の山でも魔王殿に護法魔王尊の名で祀られてますからなぁ(苦笑)
フォーセリアらしく魔王の呼称は避けて、ふつーに
異界の一つであるところの金星界からやってきた
魔神王クマラ様ぁと呼ぶのはどうでしょ
>ヤマタノオロチ
アレクラストでのヒドラの扱いがあんなんだから、
呼び名が違うだけのまんまモンスター or ちょっと強めのヒドラ親玉でも良さそうな・・・
どうせはるか昔に負けた神だし。
それとも、「3」で揃えるための穴埋め?
コソーリ言い逃げするけど、SWの世界観にうまくマッチさせるなら
奈良〜平安初期にあたる部分に重点をおくのがイイ!
異民族である蝦夷や隼人との抗争や、豪族間での政権争いがある。
兵士は直刀と楯を装備しており、蝦夷らが曲刀を使ってた。
またこの時代は大陸からの仏教伝来が一つの節目になる。
そして、そんな中でも国風文化の萌芽が確認できる。
553は寺井だろ
ただの凶悪なだけの存在だな。
まぁひのもとの神って凶悪なだけなのかもしれんが・・・。
飴と鞭がないとしっくりこないのは俺だけですか?
生贄ささげないと雨降らせねーぞ、ごらぁーとかさ。
ダメ?
狐さまの大親分が凶悪である必要はないと思う。
妖弧は全部悪役ってわけじゃないだろうし。
九尾の狐という悪い妖がいるっていうだけなら別にいいけどな。
>>558 いいんでない? ただ凶悪なだけでは魅力的でないという意見もあるだろうし。
神様は怒らせると怖いがへりくだって崇め奉って贈り物とかすれば
助けてもくれるというイメージは俺もあるしな。
触らぬ神に、タタリ無しですよ。ダンナ
神様扱いだと、天候操作関連と疫病のイベントは欠かせないかね。
神風はSWにも実装済みなので問題ナシと。
ものすごく、どうでもいいんだが、
金毛白面九尾の狐っていうと、
どうしても、大陸から渡って来たってイメージがあるなぁ。
鬼を再現したい時はどうしよう?
ただの(?)鬼なら、オーガーの流用でよさそうだけど、
禍叉温羅や茨木童子は再現できない・・・。
自作かのぅ?
天狗=エルフだと言う意見があったよね。
となると、魔王尊は金星妖精界からきたんかのぅ?
天狗=エルフと聞くと、
ドワーフは土蜘蛛とか呼ばれてそうだと妄想。
>>562 金毛=ジューネってのはどうでせう?
ジューネだと、チト直接的過ぎるかのぅ。
なんか禿しく今更な気がするが、国ツ神っていうか某々のヌシみたいなのをフォーセリアの
普通の(マイナーな)神様という扱いにしてもよいのではないか、と思って愚考した次第。
加えてディヴァインクリーチャーの在り様とかシャーマンの立ち位置とか。
ワールドガイドによれば、特定の地域でのみ信仰されてる神様ってのはアリなんだよね。
曰く、○○山の神、××ヶ淵のヌシ。おそらくは神話時代にその地域を造るなり拓くなりして
一帯を治めていた神様なんだろう。
そんな神様にも信者(氏子?)がいる訳だ。土地を治めていたならば信者はその付近住民
という案配で、教義は法とか秩序とかいった大層なものではなく土地を守り後代に残すとか。
これだとプリーストの行動半径に強い制約がかかりそうだから、本来の土地以外にもその神に
神話的に縁のある地に勧請されて客神として祀られることもあるとかなんとか言っておこう。
また、こういったヌシ的神はふだんは山とか森とか池とかにいる(肉体は滅んでるわけだが)
とされ、信仰心ある者はこれら聖なる異界に濫りに近付いたりしない。
さて、ここから妄想ターボ点火。
ヌシの聖域は信者の魂が死後赴くところでもある。そしてそこで転生を果たす。多くは虫の
姿になるが、動物や植物、鉱物、自然現象になることも。
尤も人の方では必ずしも転生という概念を理解してはいない。
転生体は極まれに前世の記憶を保っている場合がある。こういった転生体は得てして特徴的な
外観を持ちまたしばしば人語を解す――かのような行動を取る――ため“神使”またはヌシ
そのものとして畏敬される。
彼等は言葉を喋れないが、ある種の精霊と意思を通じ合わせることができ、また生前に
シャーマンだった者は精霊語だけは発音できるため、生身のシャーマンと直説会話もできる。
元が信者である以上、基本的に“神使”はヌシに益するもので、ヌシと人間との折り合いが
悪ければ人間に害をなす場合もある。とは言え神意を完全に理解していないことや自由意志を
持っていることは人間同様であり、“神使”の行いだけからヌシの意向が量れる訳ではない。
外来思想の影響とか器物の怪とか生活空間内のカミサマなんてのはまた別の機会に。
>564 はSWにわりと楽に導入できそうだな。
あんまり違和感ないし、極東以外でも使えそう。
>565 を「博物誌」風に書くと、
これら地方神の「聖地」では人語を理解できるかのように振舞う動物や植物が
しばしば見つかるらしく、彼らはそうした動物や植物を「神使」と呼んで畏敬の
対象としている。私自身も一度そうした「神の使い」である鹿を目にしたが、そ
れが人語を解するという確証は得られなかった。連れの精霊使いはその振る舞い
に家畜や野生の生き物とは違う何かを感じると私に言ったので、私にはその違い
がわからないだけなのかもしれない。
地方神の司祭は「神使」は敬虔な信者が転生した姿だと言う。ヌシに気に入ら
れた者は死後、獣や草木、風などに乗り移って土地を守りつづけるのだと。いず
れにせよ、彼らが「聖地」を大事にし、守っているのは疑いの無い事実だ。その
姿が私たちが知る司祭よりはむしろ精霊使いたちに似て見えるのもまたこの地の
不思議なのだけれども。
最後に、これら地方神たちが必ずしも人間の友でないことを付け加えておこう。
この村を離れる途中で私たちは山間にたたずむ湖を見かけた。案内人の話による
と、そこは地方神の怒りに触れて滅びた村のなれの果てだと言う。私たちは「神」
の怒りに触れることを恐れた案内人の勧めにしたがい、その場を速やかに離れた。
強化型のユニコーンと、それに乗る巫女というシチュエーションにかなり萌え。
もののけ姫みたいな感じでどうよ?
麒麟
モンスターレベル10 精霊魔法10レベル魔力13
鋭敏な知覚 敵意を持つ物が反計00メートル以内に近づくと感知
呪具:銀の柄杓(これですくった水を飲むといかなる病も完治する)
複数人で作るとDQN度が上がるって本当だな…
そいつはスレの読み方次第だろ
好き勝手言い合ってるだけで、まだ何も決まってないように見えるガナ
言いだしっぺの大名がリーダーシップを取らないから終わりだね。
何なら私が大名の代わりに。
リーダーシップを取るっつうか、設定を消化して取り込んでいくのは結構大変。
イーストエンドではシステムも出発点も決まっているけど、
だからこそ難しいのかもなぁ…
>奉行
ガンガレ!
よろしく
結局は寺井と同じかよ。
>>574 それは褒め言葉として受け取っておこう。
>>574 このスレ最初から読んでみることをオススメ。
寺井=大名ですが、何か?
578 :
NPCさん:03/01/09 19:00 ID:YBfHzA+s
こっち忘れられてるようなのであげとく。
大名が逃げちゃったからね〜
誰しも音頭取りはイヤで、逃げた逃げたと責めるだけか・・・
事実だけどな。
581 :
335:03/01/10 01:25 ID:???
実家に帰っている間にスレ消化したかなっと不安でしたが、次スレにいってなくて安心した様な、進んでいなくて残念な様な複雑な心境です。
ある程度まとめっぽいもの
・人外の存在を神(カミ、祗?)・妖と呼称している。
・神(カミ、祗?)・妖に本質的違いはない。
・妖はTUの効果を受け、治癒魔法でダメージを受けない。
妖とモンスターの違いは…あんまりなさそうだな。
多くの人に神と呼ばれるほどの「神妖」なら強力な魔法(10レベル以上?)を
操り、神獣のようにマジックアイテムを作ることもできるだろうけど、
それは単に強力な一個体であるに過ぎないと言える。
話の初期から出ている山の神、海の神などの自然神たちは上位精霊の亜種とも
考えられるし、怨霊の類をルーツとする神は超10レベルの強力なホーント
と考えられるな。
「神官や巫女が神聖魔法を使えるのは 「イーストエンドでは神聖魔法は
術者個人の能力として使うことが出来る」(
>>516)を使えば説明できる。」
・妖を払う力の持ち主を「陰陽師」と呼ぶ。
・「フィアー」で一時的に追っ払って、「ギアス」で二度と来れないようにできるような高レベルのソーサラー・シャーマンが「陰陽師」って呼ばれている
582 :
335:03/01/10 01:51 ID:???
今まで見て、自分なりの解釈・意見等
イーストエンド独自の生物と大陸の生物ひっくるめて、人々は妖・かみ(化生を総称として害あるものと妖、益あるものをかみと呼ぶ?)と呼称している。
そのためかみ・妖は千差万別で確固たる共通する特徴はない。
人間臭い(気さく等)な存在もいるし、電波の様な考え方をするかみ・妖も存在する。
人々などがかみと崇めたてている場合も多々あるが、厳密な戒律や教義が存在するのではなく、かみによかれと思った行為をしている。
(守護神としてお祈りを捧げる、お地蔵さんの様にお供え物をする、水神様の湖を汚してはならない等)
大陸の人間もいないわけではないが少数であり、イーストエンドの人々に溶け込もうとしている人もいるが、大陸の人々だけの集落で生活しているものが多い。
妖・かみの中には人々と共に暮らすものもおり、一部の偏見を持つものがいるが大きな問題とはなっていない。
人とそれ以外の対立よりも人同士の領土争いが盛んであり、
建前上は中央の都を中心として統治している事になっているが、
その実、地方の実力者が勝手に土地を支配して勢力を伸ばしている。
かみ・妖がその実力者の国もあれば、人が実力者の国もあり群雄割拠といった状態である。
583 :
山崎渉:03/01/10 10:30 ID:???
(^^)
基本的には
>>582のまとめはおおむね無難で良いとは思うんだが、
個人的には
>>564の意見は無視できないよーな気が。
たしかに特定の地域でのみ信仰されている神様っていうのはワールドガイドで
存在しているとされているので、そうした方がフォーセリアっぽくなるのかもしれない。
でもそれはそれとしてここで語られて来た
>>581-582のような
妖=神という案も俺は嫌いじゃないんだよな。
とは言っても、山の神、海の神などの自然の神々を「地方神」として処理すると
妖と神は全く違うということになってしまうのが問題。
いっそのこと「地方神」も、強力な妖が信仰されている「かみ」もイーストエンドでは同じように
「神」として認識されていると考えるって手もあるが、そこまで混沌としていて
いいものかという気もするし…(わかりにくくなるから)
そもそも「イーストエンドでは神聖魔法は術者個人の能力として使うことが出来る」
っていう設定もかなりぶっとんだ設定なので
「それでいいのか?」と心配になったりしているんだが、
これを却下すると「かみ」を信仰している神官や巫女は神聖魔法を
使えないとするか、神聖魔法を使える別の理由を考えないといけなくなる。
いっそ神聖魔法は「地方神」の神官・巫女に任せて、「かみ」の神官・巫女は
精霊魔法か一般技能で処理してしまうというのもアリだとは思うが…
どの道を行くのがいいか俺には判断できん。誰かうまいこと考えてクレクレ。
(あと長文スマソ)
586 :
335:03/01/14 02:26 ID:???
>>585 そもそも「イーストエンドでは神聖魔法は術者個人の能力として使うことが出来る」
という設定の生い立ちは以下の通りです。
-抜粋-
457 :NPCさん :02/12/21 00:29 ID:???
神聖魔法を神から分け与えてもらうものではなく人、妖、神本来の力っていうのはどうだろうか?
所謂トランス状態のようなもの。
だからプリースト技能剥奪のようなものが全てのルーンマスターに適応されるように。
崇拝していた神、妖に反する行動をとってしまい、自己嫌悪(罪悪感か?)から技能を失うって感じ。
プリがヒー○のような行動とったら即剥奪ものなのに、ソーサラーなら○ースの行動をとっても剥奪ではないのに違和感を覚えたもんで。
どうざんしょ?
-抜粋終-
この生い立ちの部分について、どうしたらいいのか考えた方がいいのかもしれませんね。
目だった反対の意見もなかったし、私も生い立ちの部分に違和感を感じていたので、まとめの中にいれました。
この辺りの事についてはどう思いますか?
いっそのこと「地方神」〜
過去ログに信仰する存在によって、神聖魔法・精霊魔法・古代語魔法と分けていたものがあったので、
全てひっくるめて「かみ」としてしまってもいいのかもしれません。
ただ「かみ」=善、妖=悪というわけではないので、まだ調整が必要だとは思います。
こう思う。
>神聖魔法を神から分け与えてもらうものではなく人、妖、神本来の力っていうのはどうだろうか?
>所謂トランス状態のようなもの。
>だからプリースト技能剥奪のようなものが全てのルーンマスターに適応されるように。
「だから」じゃないだろう。文がつながってない。それと、
>プリがヒー○のような行動とったら即剥奪ものなのに、ソーサラーなら○ースの行動をとっても剥奪ではないのに違和感を覚えたもんで。
というのが「ルーンマスター技能剥奪」を提案する理由なら、
俺は何の違和感も感じてないので従来どおりで良い。
>>586 >過去ログに信仰する存在によって、神聖魔法・精霊魔法・古代語魔法と分けていたものがあったので、
>>425の
>「太陽神とその仲間たち」(=天津神)系の術者=プリースト技能
>「善/中立の妖」(=国津神)系の術者=シャーマン技能
>「悪を含む全ての妖」(=国津神・禍津神)系の術者=ソーサラー技能
だな。
この分類でいいような気もするな。
「地方神」系の術者=プリースト技能
「かみ/妖」系の術者=シャーマン技能・ソーサラー技能
という感じになる。
ソーサラーがどうやって古代語魔法を身につけるのかちょっと考えていたんだが、
師匠に教わる以外にも「かみ/妖」から教わるというのが
あるのは面白いかもしれない。古代語魔法=妖術みたいな感じ(笑)
ところで仏教要素は入れへんの?
>>589 仏教要素と言っても具体的に何を指しているのかわからない。
仏教の何を入れたいのか詳細を書いてほすぃ。
>>590 戒律と自己探求かなぁ。
「悟り」みたいな。
>>588 古代語魔法=仙術だな。
>>591 >>425の解釈に待ったをかけるか、
それともソーサラーの一派という背景にでもするか。
どのみちSWには戒律と自己探求のシステム的なRP要素はプリーストしかないけど。
神話に手を加える必要が出てきそうなので切り落とすのが吉だとは思うが、
明確に差別化されたイメージで再現できるなら構わないとは思う。
>>592 学僧の雰囲気を前面に出してソーサラーの一派にするのはありだな。
>>592 >古代語魔法=仙術だな。
いや、仙術は精霊魔法の方がそれっぽいと思いませんか?
ほら、エルフが仙人っぽいって意見があったし(笑)
古代語魔法はやっぱり陰陽術かな〜?
「かみ」が陰陽術を使うのは変かもしれないけど。
595 :
335:03/01/18 01:16 ID:???
588の方があげた
>「地方神」系の術者=プリースト技能
>「かみ/妖」系の術者=シャーマン技能・ソーサラー技能
っていう分類は古代語・精霊魔法両方とも
結局は精霊の動きによって魔法の効果を得ている事からするとかなりいいんじゃないでしょうか?
魔法の知識ない人から見れば、ファイアーボールもファイアーストームも同じものにしか見えなですしね。
戒律と自己探求もそういうものを信じている一派ならソーサラーに限らず、シャーマン、プリーストどの技能でもよさそうですね。
これでもいいあれでもいいだけじゃいつまで経っても完成しない罠。
もう誰もまとめようとしないのね・・・・
大名、ダガーが大口叩いておいていなくなった後も色々と意見が出てたんだからいいんじゃないか?
誰もまとめない!って嘆くくらいなら596自身がまとめればいいじゃないか。
意見をまとめたりするのには時間がかかるんだ、数日書き込みがない位で残っている数少ない人を煽る事もなかろう。
といいつつ、おれも煽っているのだがな。
598 :
ダガー+☆ドブゲーマー ◆1d4/KNoAng :03/01/22 01:59 ID:dt0rNTCl
イーストエンドに関してはオレは少しばかしネタ出ししてただけで大して絡んでないんだが(苦笑)
上の「交わりの中世界」みたいに単に妄想ネタを繋ぎ合わせていくのは簡単な方だけど、
既にあるシステムとネタを実際にまとめて行くのはさぞ難しいだろうな。
断定が必要な事項は、まとめた誰かが(特に致命的な問題がない事を確認した上で)
「この要素はこの解釈で行こう」と断定してしまうのが一番手っ取り早いんじゃないかな。
んでそこからの状況設定から更に展開していくんだな。
例えば「天津神系の術者=プリースト技能」という設定から、
じゃあ「天津神系の術者=アンデッドを敵とする」それはなぜか?とかな。
ちなみにソーサラー技能はデーモンやドラゴンも修めてるワケだから、
人間の術とは限ってないんだよね。
まぁ、オレは別にスレ主でも言い出しっぺでもないし。
と、釣られてみるぜ(笑)
流れと関係ないんだが、
ずっと上の方で「古代王国はイーストエンドにはあまり進出していない方がいい」
という意見が多くて俺もそれには同意なんだが、
遺跡があんまりなくて冒険者もいないとなると
「各種技能をもったメンバーがパーティーを組んで一緒に行動する」
という状況を作りにくいかもしれないと思った。
特に術者系は必ずしも互いに仲が悪いわけではないにしろ、
別の神様に仕えている可能性が高いので、簡単に行動を共にするのは
ちょっとご都合主義的かなと思ったり。
で、PCがパーティーを組んで一緒に行動する理由を作るために、
「昔、『ある大きな驚異』がイーストエンドに訪れた時、プリースト系、シャーマン系、
ソーサラー系の各術者と戦士、盗賊、野伏などのエキスパート達数人が
協力して立ち向かい、これを解決した。」
…みたいな伝説があり、それ以来トラブル解決の際には
各種技能の持ち主が集まって協力してこれに挑むスタイルが好まれるように
なった。とかいう設定があるといいんじゃないかと考えたりした。
『ある大きな驚異』がなんであるかは実際のプレイには関係ないので考慮しません(笑)
各GMがキャンペーンのネタにでもして下さいって事で。
古代王国がなければ遺跡が存在しえないわけではないだろう。
まあ、要するに「冒険者」という何でも屋がイーストエンドにも
いる事にすればいいんですけどね。
その起源として
>>599のような設定があってもいいかなと言う程度の事でして。
まあ、単なる思いつきです(^^;
>>601 「冒険者の店」ならぬ「口入れ屋」とか?
ちょっと江戸時代チックだね。
悪のりすれば「元締」とか、これだと別のゲームだけど。
高札で人を集めたり、領主の命でその地方の色々な人を集める方が「らしい」かな?
寺社、神社、浪人(剣術道場)。
どうも自分の発想だと江戸時代チックだな。
南北朝的に「悪党」(運送業者兼護衛団体)みたいなものを設定しても面白いかも。
史実に拘る必要はないのだけれども。
そういった設定自体はあった方がいいとは思うんだけど・・・
パーティを編成しなきゃならない理由って必要なのか?
つか「冒険者」って社会的概念が公的に成り立っているのは、
実際は「遺跡探索者」としてのオランと、
「リジャール王の勲しに倣う」意味でのオーファンだけなんじゃないか?
ケイオスランドだって公的に成り立っていないよな?
俺はSWでパーティ編成の社会的な理由そのものを意識した事はないよ。
事件に絡んだ「流れ者」や「公的機関の調査役」がたまたまそうだった、ってだけ。
流しの武芸者、街を渡り歩く盗賊、師や神社から命を帯びた妖術師・祈祷師・神官。
イーストエンドの背景を踏まえた上での個別導入をすれば、
同時に背景を解説できていいんじゃないかと。
イーストエンド特有のシナリオスタイルのネタはもう既に色々出ているんだから、
遺跡探索も出来ないとイヤだ、って考えが解らない。
「宝の眠る墳墓」や「妖が潜む洞穴」に潜入するのだってダンジョンプレイなんだし、
俺はアレクラストの定番から離れた「イーストエンドらしさ」が見たいよ。
もちろん排斥する理由もないけどさ。
604 :
335:03/01/24 00:58 ID:???
>>599 >「各種技能をもったメンバーがパーティーを組んで一緒に行動する」
との事ですが、確かイーストエンドは群雄割拠の時代を想定して進んでいたと思うんです。
(これについてはまだ確定じゃないかもしれませんが)
この背景情報だけでも
何処かの国に士官するために修行&日々の糧稼ぎをする人達もいるでしょうし、
士官した先の問題を解決するための部隊に組み込まれて仕事でもいいでしょうし、
>>603の方があげている様な
>流しの武芸者、街を渡り歩く盗賊、師や神社から命を帯びた妖術師・祈祷師・神官。
>イーストエンドの背景を踏まえた上での個別導入をすれば、
>同時に背景を解説できていいんじゃないかと。
ものでもいいと思うんですよ。
こういうのではダメなんでしょうか?
>604
>何処かの国に士官するために修行&日々の糧稼ぎをする人達もいるでしょうし、
>士官した先の問題を解決するための部隊に組み込まれて仕事でもいいでしょうし、
これも、流しの武芸者、街を渡り歩く盗賊、師や神社から命を帯びた
妖術師・祈祷師・神官などが個別に集まって来るというのも
それはそれで全然いいとは思うんですが、
SWの旧来の「皆さんは冒険者で、すでに仲間になっています。」というのが
楽で好きなので、
>>599のような設定があれば
山の神・海の神・妖弧・鬼・龍神・古代の霊など仕えるものがバラバラな連中が
なぜか一緒に何でも屋をやっていたりしても説得力があるかなとか
思ってしまったわけです。
要するに冒険者パーティー(この呼び方も和風っぽくないか)を作るのに
「お宝が眠る遺跡がいっぱいあってそれを狙う冒険者という職業が一般化した」
みたいな理由があった方がいいかも、と。
で、古代王国の遺跡がほとんどないのなら>599みたいな理由はどうよ?
というわけで。
まあ、>599はあんまり大した案ではなかったかも。
>603に同意。
SWは一体いつまで冒険者の店に頼ってるのかと。
いくら公式設定に嫌気が差しているからといって、
固有名詞が変わってるだけの「アレクラストのどこか」で遊んでるなら、
オリジナルワールドなんて全然必要ないじゃん。
文化的アプローチでシナリオを組み立てて、
ドラマ的アプローチでセッションが組み立てられない人間にオリジナルワールドなんぞ不要。
多少遊びにくいくらいに特化してしまっても構わないだろ。
まあそんな漏れもSW厨なんだガナー(藁
607 :
599:03/01/27 20:10 ID:???
じゃあイーストエンドの冒険は個別導入がデフォルトということにするの?
それならそれでいいけど。
ちなみに俺はイーストエンドで古代王国の遺跡探険がしたいわけじゃないよ。
シナリオは妖や豪族同士の争いに絡んだものでやると思う。
ただ個別の導入を考えるのがめんどくさいだけ。
そんな俺は逝ってよしですか、そうですか。・゚・(ノД`)・゚・
608 :
335:03/01/28 13:38 ID:???
>>599=607
>SWの旧来の「皆さんは冒険者で、すでに仲間になっています。」というのが
楽で好きなので、
>>599のような設定があれば
これはGMから「皆さんはある領主に雇われた傭兵です、今回の目的は何処其処へ調査にいってください。」
っていったりするのでもいいんじゃないでしょうか?
結局これはGMサイドから「もう仲間である」って事と「冒険してね」って事を伝えているだけですよね?
冒険者の店がない=個別導入がデフォっていうのは少し短絡的すぎると思いますよ。
イーストエンドの冒険者って、要するに仕官を求めていたり修行中だったりする
浪人なんだよね?
源頼光の酒天童子の退治みたく、鬼や妖怪退治をシナリオの目的で良いかと。
化け物に姫を攫われた貴族が賞金を出して、PC達は強い妖怪に対抗するために
手を組む事にした、ということで。
で、PCそれぞれになぜ妖怪退治をしなくちゃならないのかという目的を
決めさせるのは?
あるものは妖を退治して名声を上げるとか、
またある者はお金が必要なので賞金が目当て、とか
別口で妖怪に攫われた娘を助けてくださいと頼まれたので、とか
腕試しの修行の一環として、とか
NPCに陰陽師の偉い爺とか出して助言させるのも良いかも
「あの山の鬼を退治するには〜人の勇士が必要だ」とか
そういうのをパーティーを組む理由にすれば盛り上がると思う。
イ`
>>607 PC全員同郷のニンジャって設定にして、
獣の牙よろしく上からの任務をこなすキャンペーンスタイルとかどーよ。
>>608 >これはGMから「皆さんはある領主に雇われた傭兵です、今回の目的は何処其処へ調査にいってください。」
>っていったりするのでもいいんじゃないでしょうか?
ぐはっ…それもそうか。余計なこと言ってスレを消費してスマソ。
それでいけば何も苦労する事はなさそうですね。なっとく。
>>610 ありがd。人の情けが身にしみるYO… つДT)
要するにPCが冒険者でなくても一緒に行動させる理由はいくらでも
あるっていう事やね。気を回しすぎますた。
612 :
611:03/01/29 00:17 ID:???
613 :
ダガー+☆ ◆1d4/KNoAng :03/01/29 00:17 ID:0vUyN7n9
>>603・606・607
まぁ、上のオレファーランドでもそうだったけど、
文化的アプローチとドラマ的アプローチで個別導入ってのはデフォではあったな。
>>603の言う通り、PCの立ち位置を通じて背景が説明出来て、
かつPLがそれを意識してくれるメリットがあるからね。
変にプレイに縛りを入れない程度なら、特別な背景ってのは新鮮でいいやね。
(RQやストブリみたいに縛りのある背景ってのは既存のモノだからこそ、
PLに対する説得力があるようなトコロがあると思うので)
「背景←→PC」間のRP上でのリンクと、互いのフィードバックってぇのが、
他にはないオリジナル背景を使う事の魅力だとオレは思うんだけど。
そうゆうのは599氏は苦手かな?
614 :
611:03/01/29 00:44 ID:???
>>613 「イーストエンドの背景を踏まえた上での個別導入をすれば、
同時に背景を解説できていい」という
>>603氏の意見は俺もわかるんですけどね。
苦手というか、俺の中に個別導入のノウハウがないので
得意なのか苦手なのかサパーリわからんですよ。
(それは苦手と言ってもいいんじゃ…)
で、面倒だなと。
もちろんPCごとにイーストエンドの設定にリンクした背景を説明しつつ
それぞれに目標を与えて集結させて事件を解決させるというのは
面白いだろうと思います。
だから別に個別導入反対ってわけでもないのですよー。
まあ、実際にプレイするときには「皆さんはある領主に雇われた傭兵です。」で
やっちゃうかもしれませんが(汗
( ´Д`)/ 先生!! 忍であろうとローニンであろうと農民であろうと
イーストエンドに生きる人々には名誉点とセップクが激しく必要だと思います
616 :
ダガー+☆ ◆1d4/KNoAng :03/01/31 22:06 ID:6djzuK1l
>>614 なるほど。
天羅では宿命で、ALSではパーソナルクエストで個々のPCの思惑に差が生じたりするんで、
参考になるかもね。
>>615 すると名誉点を攻める社会戦の要素が入るな(笑)
人ならざる妖には効かないけど(笑)
617 :
ドキュソ侍:03/01/31 22:14 ID:EFxep3BL
>そろそろ春
必須だな!
618 :
NPCさん:03/01/31 22:19 ID:BAyFoXFq
おお、帰って来られていたのですか!
恥辱点とか
「思い」が形になるルール
(呪って化けてくる、守護霊となって恋人を救う、自殺の名所でおいでおいで・・
こんなんも欲しいかも
ナゾ日本RPG作る話になってないか?(w
「古代王国がイーストエンドにあまり来なかった理由」と
「妖(神妖?)の大陸のモンスターとの差別化」ですが、
イーストエンドは妖精界に近い、ってのはどうよ。
あるいは神代の時代、物質界と妖精界を繋ぐ門があったとか。
ソーサラーが個人レベルで古代語魔法使う分には構わんけど、
古代王国で頻繁にやってたような大掛かりな儀式魔法使うと
マナの関係で妖精界とのバランスが崩れて危険な事になりそうだった
(西部諸国のプロミジーの氷結海のように。あれは精霊界だったかな?)
ため、あえて都市のような物は造らなかったとか。
そんな危険なところ、わざわざ住もうと思わんでしょう。
で、妖精界に近い為、妖精・妖魔の類も
物質界に来て土着化してしまった大陸の種より
(例:ロードスのハイエルフ→エルフ)
オリジナルの要素を色濃く残している、と。
>>621 高位の妖精族が多く住んでいるとなるとイーストエンドっぽいかどうかはわからないが、
面白いことは面白いんじゃないかな。
妖精界の影響を強く受けているせいで動物や器物や魔獣・幻獣が特殊な変化をして
妖と呼ばれる存在になったとかありそう。
ブラウニーなんかは精霊だけど付喪神みたいな性質だったりするし、
妖をフォーセリアっぽく解釈するのに精霊界・妖精界をからめるのはいいかも。
そうなるとイーストエンドでは精霊魔法が強化されたりするかもなー。
男女を問わずバルキリーや生命の精霊の魔法が使えるとか。
古代語魔法もピンゾロで暴発みたいな現象があるかも…
(個人的にはPCの能力が制限されるのは嫌だけど。特にソーサラーは。)
上の方でも
>>389で
>ケイオスランドは混沌の影響で精霊力が乱れていて、
>人間側からは精霊が「遠い」っつう雰囲気なのに比べて、
>イーストエンドでは精霊が人間に「近い」、つう世界観の対比とも取れる。
って話が出ていたな。
623 :
ダガー+☆ ◆1d4/KNoAng :03/02/05 22:17 ID:HTnKreZ8
>>621 そうなると
>>425の
>「善/中立の妖」(=国津神)系の術者=シャーマン技能
という要素にも繋がるね。
そうなると
>「太陽神とその仲間たち」(=天津神)系の術者=プリースト技能
も実際に天津神のように外来宗教なのかもしれない。
古代王国の影響が少ないため、渡来してきたプリースト達がその祖、なのかもな。
そこらへんは卑弥呼に仕えた戦士、といった具体例があると導入しやすそうだ。
625 :
ドキュソ侍:03/02/05 23:15 ID:h1vkrLPQ
くそ!雷火っぽくなってきたな!
626 :
ダガー+☆ ◆1d4/KNoAng :03/02/05 23:18 ID:HTnKreZ8
ババアが遠当ての術で「きてはぁ!」とか叫んでたのがカッコよかったな、雷火。
フォースの呪文というとアレを思い出す。
627 :
335:03/02/06 13:17 ID:???
自宅から書き込みできなくなったのでお昼休みにこっそりと・・・。
>>「太陽神とその仲間たち」(=天津神)系の術者=プリースト技能
>も実際に天津神のように外来宗教なのかもしれない。
>古代王国の影響が少ないため、渡来してきたプリースト達がその祖、なのかもな。
渡来してきたプリースト達がイーストエンドの文化交流で変化していった等にすれば、教えが大陸と異なっていても、大陸と一部同じでも対応できそうですね。(各GMの任意)
となると「太陽神とその仲間たち」と「土着の自然神たち」は別系統になるのかな?
外来宗教と言うことは「太陽神とその仲間たち」はやはり六大神?
「土着の自然神」を
>>564の言うような「マイナーな神様」にするのか
それ以外のもの…例えば上位精霊の変化したものとかにするのかも
決まってないんだったっけ?
629 :
ダガー+☆ ◆1d4/KNoAng :03/02/06 22:35 ID:KjgfFExp
>「太陽神とその仲間たち」(=天津神)
まぁ、特殊な神性でなくては気がすまないのでなければ、
ケイオスランドにおけるマイリーのような地方で変化した信仰形態って解釈で
良いのではないか。
イーストエンドだけ信仰的に切り離された土地である設定は少し難しい気もしないでもないし。
もっとも、ドワーフにとってのブラキやバルメラのように、
地方守護や職業守護なんかのマイナー神の影響が大きいという変化の付け方もあるやね。
>>628 フォーセリアの神性は直接精霊界ないしは妖精界には介入しないモノだからなぁ。
まぁ、一口に精霊信仰っつってもエルフとドルイドのそれは多分別物なんだろうし、
都会に住んでいるシャーマンもまた精霊への見方は違うんだろうな。
そんなワケで精霊に関わる上位モンスターを通じての精霊信仰だってアリだとは思うですよ。
竜信仰ってのも似た信仰形態と言えるかな。
そういや
>>296-298のオレFランドでは、知能を持つ上位のロック鳥が信仰対象になってた。
イーストエンドに六大神信仰があることにするのはちょっと嫌。
特にファリス信仰とイーストエンドって似合わないと思う。
善も悪も秩序も混沌もなあなあで済ませてる雰囲気が欲しい。
631 :
NPCさん:03/02/06 23:00 ID:qg9U1N+i
ファリスは現実世界の切支丹のような扱いにすれば?
天津神と国津神の対立(対比)って構図は個人的には好きなんだけど
神道それなりに詳しい人じゃないと分かり難いかも知れんなぁ
(TRPGやる人は大体「それなりに詳しい」かも知れんが)
以前出てたような気もするけど
プリースト=仏教
シャーマン=神道/妖術
ソーサラー=陰陽道
の方が分かり易いかなー
>>416あたりの案を改めて考えてみた。
プリースト+特定系統の精霊魔法ってやつ。
ファリス
ウィル・オー・ウィスプ、スプライト、ドライアード、エント
ファラリス
シェイド、レプラコーン、サンドマン、
ヒューリー、バンシー、インキュバス&サッキュバス
マイリー
サラマンダー、エフリート、フェニックス、バルキリー
マーファ
ノーム、ベヒモス、知られざる生命の精霊、負の生命の精霊
ラーダ
ウンディーネ、クラーケン、フラウ、フェンリル
チャ・ザ
シルフ、ジン、ブラウニー
イーストエンドにおいて
ファラリスは必ずしも邪神と扱われなくても良いと思う。
神道的解釈をするなら「祟り神」ってところか。
怒ると怖いからおだてとけっての。
ただ、それでPCがダークプリースト技能を
当たり前のように取れるのはバランス上問題あるので、
「ファラリスの魔法も暗黒魔法じゃなくて神聖魔法を使う」か
「ダクプリ技能はそのままで、修得経験点をシャーマン並にする」べきかな。
635 :
335:03/02/07 13:31 ID:???
>>628 >となると「太陽神とその仲間たち」と「土着の自然神たち」は別系統になるのかな?
>外来宗教と言うことは「太陽神とその仲間たち」はやはり六大神?
各GMの解釈の余地を残そうと思っていったんですが、うまく伝わらなかくて申し訳ない。
>〜イーストエンドの文化交流で変化していった等にすれば、教えが大陸と異なっていても、大陸と一部同じでも対応できそうですね。(各GMの任意)
渡来した人が祖ではあるけど、どう扱うかはGM次第かなっと。
つまり、大陸の六大神使いたいならそれでもいいですし、六大神使いたくないなら、渡来したプリースト達の考えがイーストエンド独自文化との文化交流で変化したって解釈してもいいかなっと思いまして。
>>633 精霊魔法は精霊魔法で完結したバランスがされちゃってるものからなあ。
バラバラにして分配しても神聖魔法と効果が被っちゃうようなのもあるし。
>>635 その「イーストエンド独自に変化した六大神の教え」がイーストエンドの設定の
肝だと思うんだけど。
クリスタニアのエンシェントゴッズみたいに総括的な信仰ってのもいいかも。
光と闇≒守り神と凶つ神の二つに分けるとか。
これは「対立」じゃなくて「住み分け」だとかの解釈で。
>守り神と凶つ神の二つに分けるとか。
確かに六大神とは無関係に厨な神を自作するくらいなら、
大陸に比べてクローズアップされてる精霊・妖精関係に対して
それっくらいあっさりした区分の方がいいかもな。
細かい宗教うんぬんに触れずに雰囲気を出すことができる。
>>636-637 六大神を一緒に信仰したりその中の一柱を重視して信仰したりってヤツだな。>エンシェントゴッド
大きく分けて「表」と「裏」の2種類の宗派に分かれ、
「表」=五大神のいずれかを重視、「裏」=ファラリス等の暗黒神を重視、だが、
いずれも全ての神を尊重しているので「裏」も反社会性は非常に薄く、社会に認められている。
イーストエンドで独自の変化をとげたせいで、
アンデッド(ゴースト等)や魔法生物・異界生物に対する拒絶反応は消えて
おおらかで多くの存在や概念を受け入れるなあなあさが特徴。
技能は「表」も「裏」もプリースト技能を使用する。
中には「闇」に堕ちたプリーストもいてダークプリースト技能を使用し、
邪悪な行為に手を染める事もある。
・・・ってな感じかね。・・・ダメ?
639 :
NPCさん:03/02/08 00:46 ID:HC2fm1mB
しかしフォーセリアのいわゆる邪神は、ファラリス以外はどう解釈を
付けても、反社会性を免れないと思うのだけど。
>>639 どうやっても反社会的になる教えの邪神については
その教えを実践しているのではなく、恐ろしい「祟り神・凶つ神」だから
祭り上げておとなしくしてもらおうという意味で「重視している」と
解釈すればいいんでは?
どのみち大陸の神々を全部信仰しているというどんぶり信仰形態だし(w
ファラリスの邪神的な教えやカーディスや名も無き狂気の神などの教えに共感して
反社会的な行動に走る僧侶は「闇」に堕ちたという事になるかな。
フォーセリアの邪神っつーと
ファラリス、カーディス、名も無き狂気の神
以外に何が居るんだろう?
カーディスは完全に「祟り神」で良いとして、
狂気は……狐憑き……お稲荷さん?
ファラリスはいっそのことファリスと同一視するという手も在るガナー
邪神じゃないけどガネードは「盗賊の神」ではなく「匠の神」として
広く信仰されてるってのはありそう。
>>642 ミルリーフがあるな。
あれも不必要な海難を避けるために崇められてるとかありそうだ。
2ヶ月近く経ってるな
そろそろサイト作ってまとめに入らないと収拾つかなくなるぞ
エンシェントゴッド信仰って何か特殊呪文みたいなのはあるの?
>>644 そこまで積極的な香具師はいない罠。
>>645 クリスタニアRPGではこんなのがある。
●パスト・シーイング(3レベル)
目標の生まれてから現在までの過去を見る事が出来る。
映像のスピードは術者が調節する。
(つまり見るのには時間がかかるって事だろう。)
●ディバインビジョン(5レベル)
神の視力を得て、半径10メートル以内の魔法のオーラや精霊力を感じ取れるようになる。
範囲内なら遮蔽物の向こうも見える。
●サーチ・パーソン(8レベル)
家族や友人などの親しい人物の居場所(方向、距離)がわかる。
でも別にイーストエンドで神聖魔法を追加する必要はないんじゃないの?
あったほうがいいと思わなくはないけど、
オリジナルで作ったりすると出来不出来が…(汗
アレンジ解釈の範疇でどうにでもなるものを、
わざわざオリジナルデータでやろうとするのは厨だろ。
向いていない背景を史実に忠実に反映したがるのも厨。
SWしか知らなくて目新しい事をやっている気になっているのも厨。
寺井じゃないが、厨を貫くのもまた道ではあるがな。
>>638 表=従来のプリースト
裏=プリースト+信仰邪神の特殊暗黒魔法
闇=従来のダークプリースト(NPC用)
かな。
今のイーストエンドには、きっと厩戸皇子がいます
宗教をアレンジの範疇で解釈できるのが
素晴らしくSWにマッチしてると思います
さすがです、常人には考えもつきません
ヘボな煽りはスタンダードスレで踊ってな(藁
652 :
ドリルダガー+☆ ◆1d4/KNoAng :03/02/11 23:18 ID:BwzarQOe
むぅ、オレは全ての宗教と思想はアレンジの範疇なのかも、
とか思っちゃうんだが(笑)
てか上でも言われてるように、むしろSWの六大神信仰って
かなり頑ななイメージ持たれてるのだろうか。
そんなに硬直しなくてもイイと思うんだけどねぇ。
オレは結構リベラルでPCが極端に不利にならずに済むエエ塩梅だと思ってるけど。
微妙すぎてどうか、って声の方が多いとも思うんだよな。
だから宗教による地方色がなかなか出しにくいような。
地方によって悪即滅なファリスがあったり、手続きや議論を司るファリスがあったり、
天の光と気候を司るファリスがあったり、王家の象徴であるファリスがあったり
してもいいんじゃないかと。
…ハッ、つ、釣られたーッ!?(笑)
>>648 >裏=プリースト+信仰邪神の特殊暗黒魔法
いや、「イービル・インパルス」とか使えるのもどうかと思うし。
簡単なのは「表も裏も特殊神聖魔法無し」だろう。
あるいは「重視している神の特殊神聖魔法を使う。
暗黒神の場合は邪悪っぽくない暗黒魔法(ウーンズとか?)を2つぐらい選んで使える」とか。
「闇」はおっしゃるとおり普通のダークプリーストですな。
ダレモイナイ…オソレススルナライマノウチ…
>>615 ルール的に設定する必要があるかはともかく、
イーストエンドの思想として「切腹してわびる」とか「切腹して抗議する」というのは
あると面白いかな。
時代劇ネタがそのまま使えるかもしれないし。
655 :
ドキュソ侍:03/02/18 00:14 ID:qC7K7KFe
陰腹とかな!カッコエエ!くそ!忠義だよ!
やっぱりこうなったか
335も消えたな…
まあ、元々まとめ役不在のネタだったからな〜
ダイミョーは役者不足だったし。
かくいう漏れもまとめ役をやる気はないんだが(w
でもけっこう続いたんじゃねーか?
658 :
ダガー+およそ3☆:03/03/05 22:38 ID:pGnJHuwf
設定初めから数えると、前半の「交わりの中世界/チョンカ帝国」よりは
長く続いてたな。
現在入居者募集中…か?(笑)
無論「勝手に終わらせるなヴォケ!」
「もうちょっと続くぞい」という方も降臨キボンヌ。
チョンカ帝国良かったなぁ。
なんか独特で。
660 :
ダガー+およそ3☆:03/03/10 22:50 ID:FOYNz8Fn
>659
どうもオレがまとめてたせいか、ドラゴンパスとの類似点が気になっちゃったけどね。
オレ自身はそれなりにらしくなったと思ってるので、当時協力してくれた諸氏に感謝。
じゃあ、スレ繋ぎ、ネタフリにでも
久しぶりに交わりの中世界海洋史に手を入れて見るかね・・
>「小さき神々"白き大角"」に仕える「海洋民族"海の歌い手"」である。
一角鯨は主に極海で見受けられる生き物なので”白き大角”を奉じる民族は
寒帯で海洋資源が豊富な荒海が根拠地ではなかろうか?
凍結しない港の確保と略奪目的で温帯にテリトリーを伸ばしているとすると
彼らの持つ船は大航海大輸送を目的として大型船というよりは
小回りがきき、内海の浅瀬をかいくぐって追っ手の目をくらまし
大角に祝福されたラムで敵艦の腹をえぐりつける
速力を重視した三角帆の高速戦闘艦ではどうだろうか?
イメージとしては荒波を切り裂く鋭角な船体を持つ北欧バイキング船
更に大角の眷属である海洋類の強力を得る事ができる
対するチョンカ海軍は
移民植民計画がメインである為、大量の物資を運ぶのに適した
四角帆で、頑丈に作られた大型船体だ
イメージとしては明帝国の大船団に信長の鉄甲船の護衛艦がついてる感じ
元々母国が乾燥帯であった為、急場ごしらえで海軍は編成されており
不得手な海洋技術を得意な魔術機関で代用している為
帆を使用せずに船体を航海させたり、強力な(魔術師の)火砲を備えていたりと
様々な能力と容貌を有する艦船が多い
船体は主に竜の調伏によって得た、文字通り竜骨が使用される事が多い
浮力により鉄が水に浮く事ができる事も研究されている
植民計画の全貌は
不慣れな海洋地形戦闘と不安定な魔術機関
有形無形の各種反国帝国活動
急場ごしらえで泥縄的計画の為「かなり遅延気味」で
皇帝陛下の大変な不興を買っている
甲竜級弐番艦"大鋼龍"竣工は
皇帝の激怒と共に打ち出された底上げ計画の一旦であり
大鋼龍をその海域に駐留させる為
格納整備できるだけの大型港湾都市計画が急務となっている
ってのはどうよ?
>ダガー氏
664 :
ダガー+およそ3☆:03/03/24 00:10 ID:Dggm1Q+h
おぁ、まだこのネタが生きていたとは(笑)
しかも結構な読み込みぶりとナイスセンスですよブラザー。ラム戦燃え。
加えて、何かとディバインパワー任せでチカラワザな帝国の実情が見えた
カンジであります。
元の帝国は、英雄・亜神・妖怪が跋扈するような中華観もあるな。
それらを吸収・平定したのが皇帝なワケだけど、
最初は本心から英雄・亜神・妖怪に虐げられている民草のためを思って、
上り詰めたのかもなぁ。
霊的・魔術的側面までも統一理論化した「チョン=カ(帝国神法)」の流布は
果たして誰がために。
交わりの中世界をサンプル背景にしたオリジナルシステムから、
あの世界の汎用的な"小さき神々(精霊信仰)"の例。
"大金鎚"(鉄と戦の小精霊)
"聡き弓"(森と狩猟の小精霊)
"竈の女"(家の小精霊)
"焔の獣"(人に捕えられた炎の中精霊)
"月夜の老婆"(夜と眠りの中精霊)
"智恵ある蛇の杖"(呪術の中精霊)
"小さき神々"信仰は"守護者"信仰よりも前の古代信仰だとか、
"守護者"による辺境結界が固まる前に世界に迷い込んだ異世界信仰だとか、
"神殺しの男"による"守護者"殺害後に辺境結界が綻んでからの新しい信仰だとか、
色々有り得るやね。
>霊的・魔術的側面までも統一理論化した「チョン=カ(帝国神法)」の流布は
果たして誰がために。
まず初期の頃は
荒廃した土地と混沌とした諸勢力の中で
「秩序ある安定した法、それを支えるだけの力を持つ人物」ってのを
民衆は求めており、ある男はその両方を兼ね備えていたってとこですか
>民草のためを思って、
仁であるより厳を貫く為政者に将来育てるには
もっと個人的感情の爆発の動機の方が絵的にも美しいとおもいまーす(w
例:混沌勢力に自分の同属、家族、恋人を目の前で惨殺された為
「もっと力を!あいつらを地獄に縛り付ける鎖を!」(某J漫画雑誌のよーに
ごくまれに非情で死ねない皇帝陛下が
形見を見つめたり、小声で独り言を言ったりと
人間味を加えたりできます
ただ不老不死を目指す動機とかが、
彼岸に愛する人がいたりするとどうしても難しいので(逝きたくなるから
とある神へ生贄にさしだされ、命ばかりか魂まで拘束された恋人を救うには、
神に匹敵する強力な魔術の力と各世界にある貴重な道具が必要であり
これも彼が侵略戦争を起こす、誰も知らない動機の一つであるとかないとか
ちと少女漫画チックになってしまったかや?(藁
666 :
ダガー+およそ4☆:03/04/11 21:12 ID:adE6DJLV
>665
>>241辺りによると“皇帝”は父神に意図的に創られた存在、
ないしは同時に生み出された幾つかの亜神候補の中の一人だったのかも。
逆に考えると、地上に呪縛される神としての運命を受け入れたのは、
父神の野心を逆手に取り、母神“世界門の女神”に呪縛させるためなのかもな。
父神は、皇帝が存在する限りは世界門をこじ開け続けてなきゃならんのだが、
皇帝はこの状態を望んでいる、とか。
それは父神に門を負担させつつ、
通常の魔術では到底達し得ない神界の果ての探索を意図している、とか?
トミノ的エディプスコンプレックスの発露みたいな香ばしいネタが欲しいトコロ。
最近はトミノというよりシンジ・ノジマ的という気も(w
「父を殺し、母を妻とし、盲目になることで許しを請う」
いっその事エディプス王そのものをネタ元にしてもいいかも
668 :
山崎渉:03/04/17 15:31 ID:???
(^^)
669 :
山崎渉:03/04/20 07:16 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
止まってるのかな?
前に雑談スレで「パワープレイプログレスのワールド作成ルールについて語りたい」という人がいたね。
今がチャンスだと思うんだけど、ここ見てないかな(w
671 :
デーモンダガー+およそ4☆:03/04/22 21:43 ID:S6wVrz09
>670
まぁ、あんましネタもないしね。例の御仁は以前誘ってみたけど。
只今入居者募集中。
スレのレギュは「ゲームの世界設定・世界観ネタならなんでもOK」。
,r'"゙ヽ
_ / `、
/`'-、 、" `i、 あっはっはは
.,/ ヽ、 ,:' ヽ はっはは
/ `-、 ,! ヽはっはは
.i ゙'、_,,,.,--‐'''''"'''ー′ " っはははっ
.! ` i、っははっはは
.| ゙lははっはは
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│ |はっはは
! /⌒ヽ !はっっはは
| /⌒ヽ ,!はっはっはは
⌒ ; ''"´ ; ⌒ はっはは
⌒ ヽ ''''''' \______/ ,:' . ⌒ っははっはは
.ヽ \ / ,:' ,,-‐'""`'. あっはっはは
..r'"""゙''''''''ー-、、゙i、 \ / ,:' ,:' ヽっはは
.l゙ ゙i、 \./ ,:',、" 丿 丿ノ
.l゙ `-、 _,,,,-'" ,/っははっはは
`i、 ``'ー-、、,__、 ._,,,,,、、--‐''''"` ,/ あっはっはは
\、 `゙゙゙`` '
少なくとも↑は要らんな。
パワープレイプログレスのワールド作成ルール
なんかすごいもんを創造してるかも知れないけど
実際のとこ
集中力ロール(ようは気合を入れれば能力を超えれる)のは有りか無しかとか
自動失敗はありなのか、サイコロ1を6で打ち消せるのは導入するのかしないのか
とかその辺のガイドが数ページあるだけで
ワールドメイキング資料というより、麻雀の縛りをどうするか?って方が近いのよね
675 :
向こうの388:03/04/24 09:59 ID:JSeEc8sp
こっちがふさわしいと思ったので話題を振ります。
D&D3E日本語版のDMG(ダンジョンマスターズガイド)が発売されました。
都市の人口から人口比の設定方法、共同体の支配体制や雪崩や地滑りのルールまで
様々なルールや例が載っていますが、それだけに自分の考えていることを設定に
落とし込むのが難しいとも言えます。(少なくとも、私はそうです)
・自分の漠然と思っているやりたいことをどう設定に落とし込むのか
・その設定の魅力をどのように引き出すのか
・具体的にどのようにシナリオに絡めるのか
こういったことを語れれば、と思います。
熱が下がりません。頭がふらふらしますが寝れないので書き込みを。
個人的には、環境といったルールがかっちりしている分、シーン型よりは箱庭型の展開の方が
3Eには向いてるような気がするので、そのためには単なる書き割りとしての背景よりは、
実際に生きて動かせるような設定が必要なように思います。
大きな仕掛けに魔法が必要だとしても、なるべく魔法の強力さに頼り切らないよう、
色々な仕掛けや設定、解決法を準備することが必要なのかな、などとも思います。
後は、その設定の魅力を引き出してやらないといけないとも思います。
例えば、D&D本スレの方では、
PLの立場では「海洋冒険は陸上に住む種族ではペナルティが大きすぎて辛い」
という意見が出て、それ自体は私もなるほどと思います。
例えば、海上都市や海中都市、ウォーターワールドみたいな設定をするなら、
その設定の魅力を引き出してやらなければならないと感じました。
海上都市、海中都市での特色を出した冒険。
ファイア・ボールなど、多くの呪文が役に立たない状況での冒険。
しかも、その特色の中で活躍してもらうことが必要ではないか、と思います。
陸上の種族故のデメリットは当然として、陸上の生物ならではのメリット。
かつて海上にあった海中遺跡の浸水していない部分での活躍。
海中種族が常識だと思っていることの打破。
海中種族には手に入らないものなどへのコネ。
敵にも同様のペナルティが存在するが故に、同じく陸上種族の強敵を
冒険によって馴染んだ海中で誘い込む。
こんなことが必要な気がしますが、まだ具体的に至っていないというのが
正直なところです。
678 :
かしわ部:03/04/24 20:35 ID:tYtH/10a
ノノノノ
(゚∈゚*)
>向こうの388
海洋冒険は陸上に住む種族ではペナルティが大きすぎて面白いですよ?
つうかそんなに大きいかなぁ。せいぜい船の運用とか相対位置とか転回とかの処理が面倒なだけで。
あと、殆ど全部海なら陸上の種族とは云わないよなぁゲッハハハ。そいつらは既に海上の種族。
陸上種族ってしがらみからまず解放されて大海原を考えたらいかがですか?
木も無い(超貴重品)ので魚の骨が主な硬いモノ。剣も槍もメイスも全部骨製品。
スクロールは鮫の皮とかに骨で刻み込んだもの。
先祖代代伝わる巨大魚の浮き袋の上で生活する部族同士の熱い戦い。
海上種族の信仰は燦々と照りつける太陽司祭(De&Deに載ってたな太陽系)。
ファイターやバーバリアンは魚の骨を振り回し
クレリックは汗を流しながら必死に太陽に祈り水を請い
バードは水面をバシャバシャとエイで叩きながら歌を歌い
ドルイドは海草を育てレンジャーは魚を捕る
モンクは魚の骨に限界を感じた男
パラディンは部族の教えと浮き袋を守るという役目を忠実に生き
ソーサラーは思いつきで祈祷を行い
ウィザードは先祖代々伝わるサメの皮を必死に解読する
そんな海世界へようこそ。
>>678 かしわ部氏、レス感謝です。
海洋冒険は話の例えです。
本題は、DMGを見ただけでは、設定の魅力を上手く引き出せないということです。
とりあえず、ルールの運用のサンプルシナリオはD&Dスレの430に書いてみました。
ただ、設定を世界の中に取り込んでいくとなると、正直荷が重いような気がするのです。
今のところ考えているのは、統一帝国が没落後、継承戦争で善の世界の勢力の領域が
縮小した世界で、比較的継承戦争の中で生まれた若い国の話です。
復興(旧領域の奪回)で、新興貴族や没落貴族が復権をかけて開拓を行うような流れを
考えてますが、なかなかこれと言って思いつかないのです。
しかし、かしわ部氏の海世界の例示は凄いですね。
何というか、その世界の息吹が伝わってきそうです。
やはり、その世界のディテールや、らしさが重要だと思いました。
「若い世界」をキーワードに少し考えてみようと思います。
680 :
かしわ部:03/04/24 21:06 ID:tYtH/10a
ノノノノ
(゚∈゚*)
>向こうの388
DMGでオモシロそうな要素を適当にピックアップするだけでも十分にPLは色々楽しめますよ?
あんまり深刻に考えなくても「ルールがある」というだけでそれは設定の魅力ですよ?…多分。
開拓系ならStronghold Builder's Guidebookとか凄く面白いかもしれませんよ?
建物もロクに無い状態から開拓地を製作。建設費用を稼げ!とか。
若い世界のイメージを出す為に石造建築を減らすとソレっぽいかも。んで森多め。これ。
神殿とかのイメージは北欧大型木造建築教会とか見ると納得ですよ?
あと、海世界はその場の適当な思い付きなのでらしくもなんともないですよ?
681 :
NPCさん:03/04/24 21:22 ID:/R/LYKmx
ちょっと相談。
オリジナルの神話体系作ろうとしてるんだが、どうも上手くいかねぇ。
神族間の対立とかを上手く描かなきゃならないとは思うんだが、その辺りがちょっとな。
悪の神とかは設定に困る。恒久なる善と悪の戦いとか大仰なものにしないと薄っぺらくなる。
死の神や疫病の神にしたって、グッドとはいえないまでもニュートラルな神に思えてくる。
その辺りどう設定してるよ?
682 :
かしわ部:03/04/24 21:36 ID:tYtH/10a
ノノノノ
(゚∈゚*)
部分部分で自分で魅力的に思えるようなものを作って全部で神話体系(の一部)とすると楽かも。
一度に神話体系全部を作ろうとしてませんか?
神の側はまるで物理法則のようにニュートラルに行動していて人間の善悪が彩りを加える世界の方が楽かもしれませんよ?
そうでなきゃ多様性を考えてみるとか。
疫病が目的じゃなくて疫病で苦しむ人のうめき声が好きな神(悪)と、
自然現象としての疫病そのものの神(中立)と、
疫病を持っていても困らない生態系のみで留めておき疫病を細く長く慈しむ神(善)
とかに疫病を司る神を分けてみるとか。
>>681 無理に善悪に分けないでも良いんじゃない?
死と豊穣、光と闇みたいに、属性の違いから対立してる、とかで。
684 :
NPCさん:03/04/24 21:47 ID:/R/LYKmx
そうか。良く考えると、神は全てニュートラルにしておいて、「教団」で分類するという方法もあるんだな。
多様性については、地域と信仰の問題が激しく面倒くさくなりそうな気がする。
685 :
かしわ部:03/04/24 21:53 ID:tYtH/10a
ノノノノ
(゚∈゚*)
激しく面倒だから使う部分だけ(思いついた部分だけとも云う)設定するのですよ?
きちんとした神話体系ってのは俺は作ったことないんだけどさ、思いっきり人間中心な世界観てのもいいんじゃない?
護ってくれるor役に立つなら善、害をもたらすなら悪。これを基本にしちまう。
死は悪、疫病も悪、嵐も日照りも悪、冬も悪、渦巻く早瀬も悪、狼とそれが住んでる森も悪、畑仕事の最中に脚を挫くのも悪、
戦争に負けるのも悪、息子が怠けて働かないのも悪。
もう、悪い奴ばっかりなんですよ。ヒーロー降臨キボン。文化英雄でもいいから。
687 :
かしわ部:03/04/24 22:24 ID:tYtH/10a
ノノノノ
(゚∈゚*)
>息子が怠けて働かないのも悪
この辺に大笑い。つうか全体的にナイスセンスですよ?
688 :
老朽区:03/04/24 22:42 ID:???
悩んだら、とりあえず神の名前と司る事象を片っ端から作って、
適当な派閥に分けて、足りないと感じた事象にまた神を当てはめて、
ってやり方もありますよ。
どんなにくだらない思いつきでも、とりあえず神にしてしまうのです。
多少カブってても無問題。あとで統合すりゃいいんです。余裕!
>>686 > 渦巻く早瀬も悪、狼とそれが住んでる森も悪、畑仕事の最中に脚を挫くのも悪
このあたりがかなり俺的ファンタジーに合致してて良!
光と闇の果てしないバトルが続いている世界を作りたい!とか
善も悪も何もかもを破壊する混沌の攻撃から、生存と存在をかけて世界を支えている奴等がいる世界!とか
神さんがタマにいい女を見かけると「姦っちゃって」御烙印がわんさといる世界!とか
自分がその世界で更にどんな話が作りたいかによると思うよ
とりあえず、現実世界の比較宗教系の本を
読んでみることをお勧めします。
私のお勧めは
田川健三『イエスという男』です。
キリスト教を学問的に分解して解釈しているので
「善」の教団の発生と、その教祖の生き様みたいな点で
とても参考になります。
イエスという男はカッコよかったんですね〜。
>>691 大食らいの田舎者で、訛が酷かったらしいが、宗教家としては本物の一人だと思う。
693 :
ドキュソ侍:03/05/18 21:53 ID:BUhVTg5u
>N PCさん
ジーザスクライストスーパースター観たけどカッコ良かったよ!
>>692 大喰いだとかグルメだとかそんなんじゃなきゃ新たな思想は打ち出せないんだよ!きっと!
>ドキュソ侍
あの映画を見ると、私の場合
裏切ったユダが悔恨の果てに自殺するシーンと
イエスが悩み苦しむシーン、
そして、ペテロがイエスのことを裏切るシーンで
ジーンと来てしまいます。
実際に生きた人間の苦悩とかを考えさせられたり……。
あ、板違いですね。
映画スレに逝ってきます。
695 :
ドキュソ侍:03/05/19 19:20 ID:BifTS8E0
俺はカヤパ様と司祭とパリサイ人の皆さんがパイプ神殿で歌うシーンでジーンとする!
あとイエスの逮捕前の日の絶唱はたまらねえな!くそ!でもギャグも多いよな!あの映画!
イアン・ギランのイエスは聴いたけどアリス・クーパーのヘロデ王はまだ聴いてないな!
くそ!音楽スレに逝ってくる!
自作の話で恐縮で御座いますですが。
「中世レベルの文化・社会・生活様式」と、
「19世紀末〜20世紀初頭レベルの銃器製造技術」と、
「ロボット」(藁 を混ぜ合わせた無理の無い世界。
・・・どういうのを想像(創造)します?
いや、自分の好きなモン詰め込んだんですが(藁
ロボットのサイズによって変わるのでは?
698 :
696:03/05/21 01:29 ID:???
4メートルか大きくても6メートルくらいかなあ。
一応、「頑張れば人間が倒せ無い事も無い」サイズって事で(w
700げとらふ
>>696 私もそういう中世+ロボットモノ的な世界観は
とても好きです。
以前、ロボットをゴーレムと呼称して、
GURPS妖魔夜行のルールを流用して
戦闘型ゴーレムと、ゴーレム乗りでの
セッションをやったことがありました。
汎用をうたっているだけあって、なかなか
面白いプレイが出来ましたよ。
696さんのワールドが完成したら、是非とも
詳細などを教えていただけたら、と思います。
がんばってくださいね。
>>696 一発でピンと来たのは「髭ガンだム」
とか「らぴゅた」の昔の時代(天空に支配者がいる時代)
とりあえずそのロボットを作る技術が幅広くあるのか?
ごく一部の限られた場所にあるのか?
失われたのか?
作れなくても修理はできるのか?動力は何か?
この辺がポイントだな
関係無いけど「天空城vs古代竜」みたいな
べたべたなB級世界が作りたい今日このごろ・・
703 :
696:03/05/21 21:01 ID:???
>699
最大の課題は「かぶらない事」と思っとります。
まあ、魔法とか持ち出せばこの手の話はサクッと片付くんですが、
それは避けたいなぁ、と。
>701-702
一応ある程度は出来てはいるんですが、ちと陳腐かな、と。
スレネタ出しと他人が考えたらどうなるか、を知りたくてあえて
最初の課題のみを出したんですけど、こーゆー場合やっぱ
自分のをさらすべきですかねぇ?
704 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/21 21:52 ID:Xmp7hcaU
えーと、
>「19世紀末〜20世紀初頭レベルの銃器製造技術」
って西部劇とかWWT辺りの認識でいいんだよね?
まず、世界の成り立ち云々はともかくとして、
戦闘ロボットはリアルで存在しないんで、架空ガジェットになるよな。
んで、これがどういった雰囲気のテクノロジーによるモノなんだろう。
ゴーレムめいた魔法機械なのか、
蒸気動力甲冑のようなスチームパンク的なガジェットなのか、
異文明から流入したオーパーツネタ的な超技術機械なのか。
それが、
>「中世レベルの文化・社会・生活様式」と、
>「19世紀末〜20世紀初頭レベルの銃器製造技術」
の二つの間を繋ぐコアの設定になるんじゃないかしら。
ちなみにオレがとっさに思いついた光景は、
「先住文明の遺産である自律ロボットvs中世まで文化が後退した移民惑星のお粗末な兵器」とか、
「陸上戦艦に相当する蒸気ロボを騎士の決闘のようにカチ合わせて戦争する世界」とか、
「巨大なリボルバーを持ったロボット賊vsパイルバンカーの付いた対装甲ライフルを使う騎士」とか、
そんなイメージ。
…やっぱワースとか井上ファンタジー系か?(笑)
705 :
NPCさん:03/05/21 22:57 ID:6lC4N7Cp
>>696 「機神兵団」(小説)は読んだか?
「機神兵団」(アニメ)は見たか?
>>704 「ガンドライバー」(コミック)は読んだか?
707 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/21 23:17 ID:Xmp7hcaU
>706
TRPG以外のメディアならば「被らない」と判断し、
最初の数巻は読んではいたが、あえて挙げなかった。
オレ的には鬼頭莫宏の「辰奈1905」辺りがツボかしら。
708 :
696:03/05/22 00:39 ID:???
>705
「機神兵団」(小説)は読んでません。
「機神兵団」(アニメ)は観ませた。
「機神兵団」(漫画)は読みました。
はい、白状します。大好きです(w
>704
「銃器製造技術」に対する認識はそれでビンゴでござい。
肝はやっぱ「ロボットが存在する」理由の設定ですかねぇ。
「中世的世界」にロボと銃器が舞い込むか、
「20世紀レベルの世界」が中世期まで後退し、そこにロボが入り込むか、
「ロボがありえる未来世界」が激しく後退してしまったのか。
或いは何らかの特殊な要素で、中世期にロボが成立しうる世界か。
ただ、歴史的に観て筋が通った物(こじつけでも)にしたいと思います。
そうしますと、中世的世界に進んだ銃器とロボなんかが存在する異常性。
逆に考えれば、何故「銃器(やロボ)を造れる(扱える)世界が中世期に留まっているのか」
を考えるとどうなるでしょう?
あ、「魔法」は無しの方向で(w
709 :
NPCさん:03/05/22 01:01 ID:Qx2NgGai
単に、「頑張って開発したので軍事技術だけ突出して進歩してしまった」
の一言でもいいんじゃないの。
動力源や材質とかの細かい設定は完全に趣味の世界で。
ゾイドみたいなメカ巨人生物が居たとかー
それだと
何故ロボ技術以外の事にそれが応用できないのか?
が問題になるんだよな
コッソリと
海のむこうから、20世紀の銃技術とロボットで武装した
少人数の軍隊が攻めてきた中世世界といってみるテスト。
司令官の名前はピサロとかコルテス(笑)
・・・これじゃチョンカ帝国だよ(鬱)
713 :
山崎渉:03/05/22 03:51 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
20世紀初頭なのに、何故ロボットがあるのかは、
けるんてん公国にでも行ってきいてください(笑)
逆に
昔、ガープスのマーシャルアーツ(武器推奨)とサイオニクスやりたくて
「銃の発明されなかった現代」って世界をやろうとしたが、
銃が発明されないと出来そうに無いモノが色々あるので断念。
水鉄砲とか空気鉄砲 思いつければ
鉛弾飛ばすくらい考えつくよなァ
ケルンテン公国・・・・・・精神的タイムトラベラー・・・・・・
異端審問・・・・・・それをくぐりぬけた技術者・・・・・・
ロボと銃が現在進行形で開発中・・・・・・
PLサイドでのツッコミがあれば「キミは異端かね」(笑)
>715
火薬が存在しない(出来ない)ことにすれば普通の意味での銃はなくなるんじゃない?
他の方法でタマを飛ばすものは作れるだろうけど
ラストエグザイル見れ
>>712 ダークソードとかモナー
後、20世紀初頭でロボがいる
オーバーテクノロジー存在の定番が
(おそらくベタすぎて)誰も書いて無いので書くの
それは!
早乙女博士!ショットウェポン!飛田博士!drメビウス!
マッドサイエンティスト(中世ならアルケミストかや)の存在だ!
>何故ロボ技術が他に応用が効かないの?
芸術は爆発だァ!ハハハハハ!
たとえば、車輪のなかった文化世界
ということにしてみてはどうでしょう?
最初は物を運ぶ時にはそりに物を
載せていたものが、やがて、高度な
バネ式4足歩行機械によって、
荒地であっても安定して物を
運べるようになり、
そして技術の進歩によって
2足歩行機械が開発され、
それが戦争の道具となっていった……
というような感じはいかがでしょう?
722 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/22 21:48 ID:96c46oEY
>708
>「中世的世界」にロボと銃器が舞い込むか、
>「20世紀レベルの世界」が中世期まで後退し、そこにロボが入り込むか、
>「ロボがありえる未来世界」が激しく後退してしまったのか。
>或いは何らかの特殊な要素で、中世期にロボが成立しうる世界か。
作りたい絵とかイメージによって必然が選ばれるのではないかと。
「文化背景を中世期レベルまでに制限したい」っつうのも、特定のビジョンからなんだろうし。
作りたい絵的イメージから、運用法や一般的な技術レベルが決まって、
それのために設定出来ていくんじゃないかな。
ロボットのサイズ以外にも、デザイン・アクション・用法なんかのイメージは
696氏の中に既にあると思うし。
一口に「ロボット」つっても、
「サルベージしたり、異文明から譲られて入手する“神像”っぽいスーパーメカ」と、
「住人が扱える、モジュール的に運用される“重機”っぽい戦闘機械」では、
かなり別物やね。
例えば、一応住人に扱えるレベルのオーバーテクノロジーが社会に広がるのを
制限するんだったら、「核となる技術がブラックボックスのまま」だとか、
「技術を掌握する特定階級」だとかの設定はよくあるやね。
(この種の設定のメリットは、コアとなる技術を“秘術”のまま扱えるため、
推論上の破綻を生まなくて済む。
ロボットや架空歴史の時点で“一種の魔法的ガジェット”は不可欠とは
言わないまでも、便利な設定であるのは確か。
「古代語魔法」でも「異星人の動力機関」でもいいんだけど)
と、一通りのマジレス。
>710
イイっすね。ゾイドとかタツノコ系動物メカモノとかツボ。
昔、真鍋譲治が恐竜に装甲と突撃砲載せて戦車戦やる読みきりがあったような。
723 :
696:03/05/22 23:46 ID:???
「中世期的時代背景」は、将来的に国物をやりたいので。
RPG的にそういったプレイをするなら、ここいらへんがベストと考えました。
「20世紀初頭の銃器技術」は、やはり銃器を扱うならここらが良いかな、と。
様々な種類が出始め、かといって余り特殊な弾種は存在しないので。
個人的には、「極限られた分野のみの突出した発展」はありえないと考えるので、
銃を他因的な物で無くその世界に自然にある物と設定するなら、
一度そこいら辺まで科学技術が全般的に発展する必要があると考えます。
「ロボット」は・・・完全な趣味です(w
>722氏の言う通り、ある種の魔法と言っても良い様なテクノロジーは必須なんですが、
その物ズバリ「魔法」にしてしまうと、被っちゃうので(w
まあそれは半ば冗談なんですが、「魔法」無しの世界にしたいので。
「ファンタジー的」ではあっても「ファンタジー」にはしたくないな、と思っています。
こういった形で他人と意見を交わすのは、やはり得がたい刺激ですね。
自分の中でわだかまっていた事や、停滞していた物が一気に動き出しました。
改めまして、ここまで話題に付き合ってくれた皆さんと、特にダガー氏に感謝。
で・・・もうちょっと、ひっぱってもいいっすか?(w
724 :
696:03/05/22 23:47 ID:???
>710
ぎくっ(w
>>711 単にまだ誰も思いついてないだけということで。
土台無理がある設定なんだから、
この際「○○があるんだったら××もあるはず」みたいな発想は捨てた方が良いと思われ。
ものには限度というものがあるので、「短機関銃は作れるけど普通のライフル銃は発明されてない」
なんてのはさすがに無理があるけど。
726 :
696:03/05/23 01:56 ID:???
>725
実際、そういう方法もアリだなあ、とは思います。
深く考えないでシチュエーションに没頭するのも結構好きっす。
ただ、例えば身内のみで遊ぶ事を前提として、「細かい所はつっこみ無しで」
みたいな(w ある種の合意が取れてれば全然無問題なんですが、
この世界を使ったシステムは結構入れ込んでおり、出来れば何らかの形で
公開したいなぁ、と考えています。
そうした、不特定多数に見られる(希望的には遊ばれる)事を想定した場合、
ある程度の説得力はあって然るべき、と思う次第。
まあ、私自身がそこら辺に拘る性質なのと、単純にこーゆー事考えるの楽しいんで(w
あと、スレの趣旨的にも(w
>真鍋譲治が恐竜に装甲と突撃砲載せて
真鍋は第二次大戦の戦車競争みたいなの好きみたいで
作品の脇あっちこっちに書いてるね、とうとう読み切りメインで書くようになったか(w
>ゾイド
と真鍋でピンと来たんだけど
なんかよくわからんが「メカが普通に生き物として生きてる」っていう
ちょっと病んでる世界も面白そうだなぁとか思った(繁殖方法はシナリオフック!
で、たまたま森の群れからはぐれた奴を使役できて
中世の人々が使ってるとか
>>718 それも考えたが、火薬が無いと現代社会に多いに問題がありそうで……
例えば、硝煙や石英の存在しない世界は今みたいな現代には到底なりそうに無い……
>696
それでは、逆にこの世界の「人間」も実はロボット(アンドロイド)というのは
どうでしょうか。
そうすれば、文明と科学技術のアンバランスさも、
「そういう環境で生活するようにプログラミングされているから」
で強引に納得させる事が出来るような。出来ないような。
730 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/23 21:10 ID:K3YDil/I
>723
>「中世期的時代背景」は、将来的に国物をやりたいので。
なるほど。近代政治になると問題を感じる、と。確かにそうではあるかも。
天羅なんかは、そんな理由で「戦乱のまま維持されてる戦国時代」だったよね。
(オレも、コレは“中世っぽげファンタジー背景”の一番のメリットだと思うけど、
実際にはPCが政治に絡むコトは少ないんだよね。PC的には「体制→悪」程度の認識で)
・中世期レベルの文化背景
・20世紀初頭の銃器技術
・ロボット
これらの共通キーワードは「個人(PC)の能力を活かす」とかなんだろうな、多分。
実際にリアル世界的な技術発展を抑制したいなら、オレは単純に“魔法的な言葉”で誤魔化すか、
もっと思考停止したパロディカルな世界観(伊東岳彦系?(笑))にしてしまうかも。
まぁ、知識と推論だけでは所詮リアリティに限界あるし、どんな学術的考察を引用しようが、
PLが受け入れられなければ、無意味でムダな設定なワケで。
>725
>単にまだ誰も思いついてないだけということで。
「PCが国家的なレベルにまで介入した時に、リアル世界的な技術発展」を発明した、
とかになると、やはり「リアル世界的な技術発展」の展望はフォローしたいかも?
>726
>ある程度の説得力はあって然るべき、と思う次第。
不特定多数に対して上のようなアプローチをするならば、オレはむしろ「説得力のある世界背景」じゃなくて、
「世界観に介入しかねないPC発想も肯定出来る、懐の広い世界背景」を目指すかなぁ。
まぁ、井上ゲーとかFEARゲーとかって、言ってみればコレかもね。
「縛り」じゃなくて、「厨臭い(褒め言葉)発想は全部取り込んじゃる!」っつう。
731 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/23 21:11 ID:K3YDil/I
オレは、個人的には「背景世界単体=作品」とかじゃなくて、
「エンターティメントのための手法や手段の一つ」としか思ってないんだ。
ガジェット優先なら、特にそう。
もう一つのアプローチとしては、「PCのアプローチを整備した、クセの少ない箱庭を提供する」手法かな。
このスレの“交わりの中世界”とかファーランドは、オレ的にはコレのつもり。
だから、重要なのは「ニーズや、システムへの反映要素」であって、
被ったとしても別に気にしないんだけど。
例えば、「ワースに火器が欲しい」→「んじゃ火器アリで似たヤツを再設計しよう」とか、
「判定案を試したくてシステム作った」→「ファンタジーだから、背景はチョンカ帝国でいいや(笑)」とか、
その程度。あんまりアタマ使ってないよな(笑)
まぁ、オレ論語りはここらへんにして、
以下はこれまでのネタ出しをコンセンサスしてみた、定番の妄想ネタ。(上と言ってるコト違うし)
石油資源のない世界(※1)であるが故に、内燃機関はなく、蒸気機関と初期の電気モーターが主流の世界。
先史文明の遺産にして、住民の敵である“自律機械生命体”が、この世界の強者である。
この“自律機械生命体”から抜き出した駆動骨格は、特定の電気信号を与える事で、
人為的にコントロール可能な事を、住人は発見する。
以後、捕殺した“自律機械生命体”の駆動骨格を流用し、操縦機構・装甲・火器を取り付けたロボット(※2)が、
“自律機械生命体”の襲撃に対抗し得る、この世界最強の兵器体系となる。
このロボットの製造は特別な技術を必要としないために拡散しているが、ロボット自体の絶対数は少なく、
故にこのロボットで防衛できる規模の小国家単位での文明が基盤となり、
ロボット戦を主とする一点豪華主義的な戦術思想が、他兵種との連携や集団運用の進歩を阻害している。
また、“自律機械生命体”の襲撃との防衛戦が、優れた火器製造技術の発展を促す反面、
旧態依然とした文化に留まらせている理由でもある。
732 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/23 21:14 ID:K3YDil/I
(※1:「未来の地球」とか、「テラフォーミング以前には植物が存在しない移民惑星」とか?)
(※2:“自律機械生命体”の中枢を破壊した時点で、駆動骨格以外の機能は復旧不可能。
“自律機械生命体”本来の装甲皮膚も駆動骨格からのフィードバックによる柔軟な変形を行っているのだが、
中枢が停止した時点で、兵器としてのメンテナンスや補修が困難な「密閉型の外殻」となってしまう)
大型ロボットは複数人によって操作し、蒸気機関による発電機を搭載しているが、
反面、それを載せられるだけのサイズを持つ駆動骨格は稀である。
単座の小型ロボットはバッテリー方式であるため、活動限界時間が短い(※3)。
ちなみに、元になった自律機械生命体の形態によって、動物型ロボットなども存在する。
このロボットの弱点は、「駆動骨格に大電力を流し込まれる事」であり、
ロボット同士の戦闘では、これを狙った白兵戦が有効な戦術となっている。
無論、それをロボットが行う事は、自分の活動限界時間も削る事になる。
(※3:本来“自律機械生命体”は、太陽発電や、衛星からの定期的なマイクロ波送電によって
電力を得ており、加えて単なる巡航移動には大した電力は必要ない、とする。
つまり、システム的にはロボットの電力は戦闘行動のリソースとして扱う)
紫電が走る駆動骨格、軋むリベットだらけの装甲、オイルと硝煙に塗れた巨大な鋼鉄の騎士と、
電磁ブレスを吐く、古代の機械竜がぶつかり合う。
まぁ、特別エキセントリックな設定はないけど、レギュ的にはこんなカンジ?
要約すると、多分「文明レベルの低いドラゴンアームズ」なワケだけど。
>729
なんだかミもフタもないけど、エキセントリックではあるな(笑)
むしろソレは、TROGみたいな背景クロスオーバーネタ向きかも。
長文・連カキコ失礼。
733 :
696:03/05/24 00:56 ID:???
>730-731
え〜、なんか、物凄い誤解を招いているようで(w
「俺は世界観にこだわって物を造ってるんだ!」的な印象を与えてしまいましたね。
改めて自分の文を読み返すと、かなり言葉が足りず、海より深く反省。
まず、「将来的にやりたい国物」なんですが。
これは、「PCが王、ないしは国の運営に深く関わる立場」で、国家運営を主軸にして
遊ぶシステムを造りたいなと。
これは以前、友人がマスターで、結構話の大きい長期間のキャンペーンをやりまして。
その時、PCの一人が国を一個のっとりやがったんですよ(w
それでそいつが好き勝手に国を運営して、こーゆーのも楽しいな、と思ったんですが。
そのPC、その世界の付与魔術を応用して、「誰にでも使える」発明を色々しまして。
気が付けば銃に大砲、果ては動力まで作り出して、他国を蹂躙し、「あわや世界征服」な
勢い。最初の一手を認めたGMの責任とも言えますが(w ちょっとしたキャンペーンの危機。
まあ、結局GMが(プレイヤーの同意を得て)そのキャラぶっ殺し(w 技術革新は無かった事に
なったんですが。
プレイヤーのやりたい事を出来る限り受け止められるシステムを目標にしてはいるのですが、
ルールとして出来る事、出来ない事を明確にしない場合、GMに都合が悪い、
シナリオ的、世界観的に破綻しかねない発想をPLがする場合もあるな、と。
GMとしての技術論やTRPGのマナーとして、「そういった要求は却下する」とか
「GMを最大限尊重する」というのは勿論だと思うのですが、「この世界はこういった成り立ちで、
現在こういう状態だから」といったある種の「言い訳」を用意しておけば、
ある程度スムーズなゲームの進行の役に立つのでは、と考えた次第。
・・・考えた次第なんですが、そういったことは>726では勿論まったく触れられておらず。
言ってる事はやれ「他人に見せるなら云々」。
・・・>725さん、すんません。上記の様な、「特殊なゲームにおける破綻の要因に対する為」という
前提の上でのレスなんです。そういった自分の前提にまったく触れずにああいった文を書いてしまい、
本当に申し訳ない。気付かせてくれたダガー氏に再度感謝。
734 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/24 01:40 ID:qU4mcImJ
>733
あぁ、なるほど。元々「説得力」に拘る理由があったワケか。
いや、ナンかこちらこそ解かり切っているようなレベルの話をダラダラと、
申し訳ない(苦笑)
とゆうか、その展開はオレ的に凄く燃えなんですが(笑)
オレなら、むしろキャンペーンのメインストリームを破棄するか、
サイドストーリー化しちまって、そっちに入れ込むね(笑)
まぁ、PCの発想の制限なら、単に「知識技能の判定の成否」とか、
「必要な素材の入手難易度の障害をクリアするための調査や、
それを扱う組織形成や、圧力をかけてくる対抗組織との戦い
そのものも、シナリオのネタにしてしまう」とか、
GM的には手はあるとは思うのだけれど。
付き合っている696氏も楽しかったから、ついOKしちゃったんだろうか?(笑)
ちなみに>732は「TROG」×「TORG」○やね。
735 :
696:03/05/24 03:18 ID:???
>734
や、例で出した話でGMしてたのは友人でして(w
私はPLで一緒に遊んでたんですが。
その時のプレイはGMの半オリジナルゲームで、テストプレイ的な意味合いも
あって、PLの案はその世界に沿うならば出来る限り採用する、って方針で。
乱暴に言えば、「GM言いくるめりゃ何でもOK」って感じですか?(w
で、言いくるめられたんですな。そりゃもう資金調達から設備投資、組織編制に
人材確保と、手段を選ばずサクサクこなし、しかも一定の段階に準備が整うまで、
目的を明かさない。で、完全に用意が出来た所で「こういう条件が整っててこんな事
したいんだけど、勿論できるよね?」と、最初の比較的問題の無さそうな発明品を
申請。それが認められたら、「あれが出来たんだからこれも」。後はその繰り返し。
もうあれよあれよと装備はえげつなくなり、隣国を侵略し、国力は膨れ上がり、
さらに大規模でえげつない物が出来。蟻地獄ですな(w
まあ、GM論的にはそういった時の対処法は仰る通り幾らでもあると思います。
例の話は、未だにGMやってた奴を虐めるネタになってますし(w
ただ、システムを造る立場として考えた場合、「GMにやさしい」事は結構重要かな、と。
GMの負担を軽減する事がトータルのプレイアビリティ向上に有益と思うんで。
・・・当たり前の事ですな(w 失礼。
しかし、なんか自作システム話に傾いちゃってますね(w そろそろスレ違い?
新兵器を向こうが使ってきたなら、こっちもだ!と
がんがんエスカレーションしていき
最終的には劣化ウラン弾が飛び交い、サテライトキャノンが照射される
しびらいぜーしょんチックなゲームもちょっとやりたくはあるな
但しキャンペーンがそれって勘弁だけどさ(藁
737 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/25 21:08 ID:kThpZtSu
>735
オレの考えでは、それは、世界背景的な言い訳云々よりも、
コンセンサスを取った上でプレイした方が手っ取り早いような…
つうかコレはもはや自作システム話っつうかマスタリング技術に近いが(苦笑)
(だから、
>>731-732の妄想ネタの前置きとして、ダラダラと
「どうゆうアプローチで世界背景をデザインするか」=
「PLにどうゆう世界背景的なマインドセットを提供するか」
なんつうオレ論を書いておいたワケなんだけれども)
んで、つまりそういったPLのエスカレートをコントロールするべく、
最初から箱庭内でPL達に提供する形式のための「世界背景の説得力」に
繋がるワケなのかな?
コレは仮にそうだとして、の話だけど。
PL達は、
「受容的な世界背景」を望んでいたのか?
それとも
「世界背景を壊すほどのエスカレーションプレイ」を望んでいたのか?
っつうのが問題点になると思うのだけど…
まぁ、多分これはきっかけの一つであって、直接繋がっているワケではなく、
その経験から696氏が学んだ上で、重視したいコトの一つなんだろうな。多分。
しかし、どうもその時のGMさんも、半ばそれを楽しんでいたようにも思えてしまう。
やっぱそうゆうガチの「しまった!PLどもにしてヤラレた!?」ってのも楽しいしね(笑)
>736
でもそうゆうのって始めたら最後、
結局キャンペーンスタイルにならざるを得ないような(笑)
738 :
696:03/05/26 00:23 ID:???
>737
いやあ、昨日レス無かったんで飽きられた(呆れられた?)かと(w
それはさて置き、レスをば。
いやあ、PL達は「世界を壊す程のエスカレーションプレイ」を望んだが、
GMとしては「そんな物は望んでいないし、対処も出来ない」って所でしょうか(w
「GM論」としてのダガー氏の意見は、私は全面的に同意です。
ただ、それは結構高度な事なんじゃないかと。
で、私は、「システムを造る立場」としては、余りGM技能が高くない人でも
遊ぶ事が可能な様に心掛けるべきかなあ、と。そんな感じです。
「詳細な世界設定」は、確かに時として「PLの自由な発想」を邪魔する場合がある
と思います。ただ、一方で「PLの自由な発想」を受止めきれないGMには、
進行の上での一助になるのではないか、と。邪魔になれば、無視してもらっても
かまわないと思いますし。「無い物を造るのは大変だが、有るものを無くすのは容易い」
ってとこですか。
まあ、何で拘るかって聞かれれば、他には「一から組上げて考えないと自分が何も
作れない」ってのもあるんですが(w
しかしダガー氏のマスターするゲームは楽しそうですな(w
739 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/26 01:34 ID:6PIgewIT
>738
その時のGM氏が楽しめなかったのは、何とも残念。
PLがガチの時にGMがガチになれなかったら、それは大概は不幸なコトになるよなぁ(苦笑)
確かに、コンセンサスには所謂“正解”はないワケだから、
難しいだろうけど、高度なコトではないと思うよ。
例えば、仮にそのPL諸氏が「世界を壊す程のエスカレーションプレイ」を望んでいて、
それに対してGMが、最初からシナリオも背景も壊しても良いモノを用意しておく、
とかは両者合意の元のコンセンサスだよね。
これだと、「GMが想定しているゲーム的な面白さ」や「シナリオ的なギミック」は、
GM側の望みが叶えられなかったり、負担になってしまったり、というのは確か。
そこで、GM・PLのガイドラインたる世界背景を構築せん、
ちゅうのが696氏のアプローチなワケやね。納得。
ただ、>737で仄めかしている様に、オレ的には、
「その背景設定が本当に解決策になるか?」ってのには、少し疑問なんですわ。
「正直、それはGMとPL間の問題なんじゃないか?」ってコトっす。
>しかしダガー氏のマスターするゲームは楽しそうですな(w
身内では地味で小さい話が多いんで、オレはいつも少し喰い足りないんだけど。
オレの発想や処理能力の限界もあるけど、これは696氏の例の逆やね(苦笑)
まぁ、ここらへんはスレ違いだからいいとして、
結局、696氏のオリジナル世界背景はどんなモンになるのかしら?
740 :
696:03/05/26 02:23 ID:???
>739
ぎくっ(w
いやあ、此処まで、さんざ偉そうな事ぶってきたんで、
今更晒すのは怖いなぁ、なんて思ってたんですが(w
・・・まとめときまーす。
741 :
696:03/05/26 23:29 ID:???
さて、所は19世紀末の地球に良く似た星。順調に繁栄を貪っていた人間さん達に、
ちょっとした不幸が訪れます。
どっかの星のちょっと進んだ文明を持つ馬鹿が、移民だか調査だか判りませんが、
でっかい宇宙船で近くに来て、落っこちてしまったんです。ヨーロッパ辺りを中心に
破片やら何やらが降り注ぎ、そのせいで、結構な死傷者なんかも出てしまって、
「ああ、世紀末ってのはやっぱ悪い事が起こる物なんだなぁ」と、地球の皆さんは納得顔です。
ところが、復興もいまだ侭為らない時に、幾人かの人が奇妙な事に気が付きました。
見た事も無い変な植物が、其処彼処に生えているのです。しばらくすると皆も気が付き、
「おかしいなぁ」と首をひねっていました。ところが、皆が首をひねっているその間に、
おかしな植物はどんどん育ち、辺り構わず繁殖して、ひねっていた首が元にもどる頃には
すっかり人様の町も占領してしまいました。
こんどこそ、人々は本当に困り果ててしまいました。おかしな植物のせいで、
町はまともに暮らせなくなってしまいましたし、おまけに食べ物もろくに無くなってしまいました。
土が変わってしまったのか、人間の食べる植物等がとても育ちにくくなってしまったのです。
おかしな植物達はもちろん食べれません。おかげで、この星の人たちは数年の内に、
とても少なくなってしまいました。しかも、それだけで終わりではありません。
おかしな植物たちは、かたまって森の様になり、暫くすると急激な成長はとまりました。
ところが、その森の中には恐ろしい怪物達が生きる様になっていたのです。
ひょっとしたら、その怪物達は、元は同じ地球の仲間だったのかもしれません。
ですが、おかしな植物のせいで、彼等もおかしくなってしまったようです。
普段は森の中で暮らしている彼等ですが、時々人間達の所に来ては、沢山悪い事を
して帰っていきます。
おかしな植物達に住む所を取られて、食べる物も少なく、怪物達には虐められ、
人間達は「そろそろ本当にどうしようもなく駄目かもしれないなあ」と思っていました。
・・・前半終了。
742 :
696:03/05/26 23:58 ID:???
さて、地球に「これでもか!」と面倒を持ち込んだどっかの馬鹿達ですが、
実は極一部がちゃっかり生き残っていました。
落っこちる前に脱出し、地球の片隅に降りた彼らは、まあ当然の如く困り果てて
いました。帰ろうにも帰れない。この星の空気は味が違うので宇宙服を着ないと
外にも出れない。この星の人たちに助けてもらおうにも、まだ技術は低く、しかも
怖そうだ。
彼らは、基本的に温和で、争い事は好まない人達だったので、「迷惑をかけて
申し訳ないなぁ」とは思っていましたが、何だか野蛮そうなこの星の人達とは、
できれば関わりたくないと思っていました。幸い、当面の生活は乗ってきた船で
何とかなります。割と寿命も長い彼らは、とりあえず落ち着くと、助けを呼ぶ機械を
動かして、後はボーっと待っていました。
ところが、暫くすると、何だかこの星の様子が変です。どうやら、自分達の持ってきた
「何処にでも適応する便利植物」の種が生き残っていて、しかもおかしな具合に変質したらしく、
異常な速度で広がっていきます。しかも、その植物の影響か、この星の動植物も変質して
いっているみたいです。彼らが「どうしよう」と思っている間に、この星の人達はどんどん
死んでしまいました。しかも、彼らに対しても、当然ですが化け物達が襲ってきました。
勿論彼らは、僅かながらも素敵な未来武器を持っていたので、何とか化け物達を
やっつける事が出来ます。でも、そんな中、この星の人達はいよいよ不味い状態に
なっていきます。彼らは悩んだ末、やっと「これは自分達のせいなんだから、なんとか
この星の人達を助けなくちゃ」と考えました。
・・・中盤終了。
743 :
696:03/05/27 00:55 ID:???
やっと「なんとかしなくちゃ」と決心した馬鹿共は、とりあえず現状を調査する事にしました。
何人かを船に残して、宇宙服を着て、僅かな火器をもった彼らは、時にはこの星の人達の
貴重な集落に立ち寄り、助けたり助けられたりしながら、色んな所を巡りました。
さて、この星の人達ですが、自分達が千年以上工夫してきた人殺し用の武器を駆使して、
なんとか生き残り、子供を作ったりしていました。
彼らの子供達は、なんだか今までとは違っていました。とても力が強かったり、手をかざすだけで
怪我を治したり、触ってもいない物を動かしたりしたのです。どうやら、変質は人間にも平等に
起こっていたようです。もっとも、彼らは都合よく「奇跡だ」とか「神がどうこう」とか解釈した様ですが。
そんな感じで、ちょっと強くなった人間達ですが、怪物達の中にはとても大きくて強いもの
とかもいて、そんなのに群れを成して襲われるとやっぱり負けてしまいます。農作物も
相変わらず余り採れません。ところが、しばらくすると例の馬鹿共が、やっと良い物を見付けて
人間達にもってきました。
それは、一種の植物の様な物で、直径1m程の丸い形で、とても硬いです。
元々彼らの使った人型の機械の中枢部で、人の形をした物にくっつけてある処置を
行うと、蔓の様な物が生えてきて人形を被い、人の命令に従って、筋肉の様に動いて
人形を動かすのです。その力はとても強くて、大砲や大きな剣を自在に振り回します。
どうやら、それらも一部で生き残り、僅かながら繁殖していた様です。
彼らは、それを持ってこの星の人達に言いました。
「鉄の人形を作り、これを付けなさい。そして、それに鎧を着せ、大砲を持たせて、
あの化け物共に対抗するのです。」
人々は、彼らの正体を知りません。まさか、彼らが全ての不幸の源とはとても思い付かず、
その不思議な姿と相まって「神の御使いに違いない」と考えました。
人々はその植物の利用法を習い、こつこつと技術の維持、伝達の為の組織を
作りました。それが各地で使われ始め、そしてなんとか人間達が生き残る目処が立った頃、
気が付くと最初の出来事から100年近く経っていました。
以上、概要。・・・恥ず(w
744 :
696:03/05/27 01:13 ID:???
以上、長々と書き連ねて失礼。
要点としましては、
1・中世的世界
怪植物の氾濫による人間が生存可能な領域の著しい縮小と、
主に食料問題による人口の激減。
2・銃器の存在
19世紀末の世界が元なので、基本的には開発済み。
怪物の存在が、その技術を生き残らせる。
3・ロボット
核となる部分は、自然栽培(w が、それ以外の外装や骨格は
人間が自作。当然作るのには大変な労力がかかり、数も少ない。
が、基本的にどこにでもある。
といったところでしょうか。元々は、銃器以外の技術は殆ど失われる事に
しようと思ってたんですが、最近は殆ど丸残しでいこうと思ってます。
絶対的な人口と土地が少ないんで、どの道大規模な事はできませんし。
基本的なコンセプトは、前にダガー氏も指摘されてましたが、「何でもあり」です。
陸海空所選ばず、銃、剣、超能力に各種乗り物ロボットで、遺跡探索、怪物退治、
捜査、調査、戦争政治なんでもつっこめ!と(w
序盤〜中盤辺りが
いしいひさいち
「繁栄の花」を思い出した
あれを中学あたりの国語教材に使うのはにんともかんとも(よこみち
746 :
696:03/05/27 13:52 ID:???
>745
読んだ事無いんですが、どんな話なんですか?
とりあえず、客観的かつ史実的な視点で要点をまとめてくれた方が読みやすい。
情報制限のための記述なんだか、照れ隠しなんだか知らんが、解かり辛い。
ダガーのに比べて要素が多い割りに、売りの文句に乏しいと思った。
それと、「何かを制限するための設定」が「都合の良い神の如き異星人」つーのは
SFでも架空歴史物でもなくて、普通のファンタジーになってるような。
つーか結局「魔法」があるしな。
アルシャードを見てても思うが、単に何でもありにすると
受け取る側も「つまりはファンタジー?」としか答え様がないような・・・(w
748 :
696:03/05/27 20:42 ID:???
>747
厳しいご意見、お待ちしておりました(w
まず、文章のことですが・・・や、申し訳無い。正直あんまり得意じゃないもんで。
とりあえず頭の中にある物をなるべく短く、かつ全て盛り込もうと思ったら、
細部を取っ払ったああいう感じになってしまいました。別に「情報制限」なんて
たいそうな事は考えてないんで(w 照れ隠しは、無意識的にあったかも。
ダガー氏のに比べられるとチョッと辛いんですが(あれは私も「いいなぁ」と思いました)、
今回の文は「中世と銃器とロボットな世界にいたる言い訳設定」なんで、「売り文句」は勘弁(w
「異星人」に関しては、あくまで「ロボット」導入の為のこじ付け設定ということで。
「中世世界に留まる」事を含めた様々な制限設定は、>744に書いた感じで考えてます。
それだけだったら、例えば「隕石だ」とか「突然の大変動」とか(うわ、芸が無いw)、
まあやり様はあるんでしょうが。「ファンタジー」云々に関しては、まあ広義で言えば
仰る通りかと。ただ、>747氏の言う「魔法」が、何処を指しているのか出来れば
解説プリーズ。
749 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/27 23:01 ID:BkbDftmy
>741-744
なるほど、「何でもあり路線」だったのか。
その異星人の「植物を基本とする文明」は面白いかもね。
森に住むエルフのイメージもあるな。
そういや恒星間宇宙船は生きている樹木を使うっつうネタがあったっけ。
>745
「繁栄の花」って星新一のヤツじゃなくて?
オレは読んだコトないんだけど、教科書に載ったらしいね。
>747
まぁ、オレは単に「出されたネタをアレンジしてまとめた」のと、
「ロボットのための必然設定」を考えただけだから(笑)
例えば、1G下では大型の人型戦闘兵器の骨格・関節に掛かるGや応力なんかは、
素材的に相当なモノを使わないとダメだから、動力筋とセットで完成済みの
フレームごと用意した、とかね。
(ここらへんは696氏の設定の場合、ある程度までは蔓状の筋肉組織が
自動的に再生・補修を行うのかも)
不特定多数に売り出すんでもない限りは、ジャンルの定義の解釈は、
特に拘る必要ないと思うよ。
だって、設定考えた人間が直接イメージをPLに説明出来るんだし。
696は頭が固いのか察しが悪いのか、それとも単にゲフンゲフン・・・失礼
現代科学とその延長線上の未来科学で再現できないご都合主義的なテクノロジーを”先進”とか”異星”と称する「魔法」で片付けてるからだろ?
なんつーか、ムリすんな(w
>749
最近の「植物を基本とする文明」ネタっつーたら天地無用か
恒星間宇宙船に生きている樹木を使うネタはSF者にはけっこうメジャー
今はリアルの世界でも脱マイナーの感が(w
馬鹿でかい植物そのものを宇宙船にしてしまうっていうネタもあったな。
ブラックボックス的なものは、機械であれ植物であれ何であれ、「魔法みたいなもの」とひとくくりに出来てしまう。
あとは、それをどれだけ面白いネタにするかって部分が大事なんじゃないかな。
だから、それを導入するに際して色々他のストーリーのネタを盛り込んである点では696氏のも良いんじゃないかね。
752 :
696:03/05/28 00:34 ID:???
>750
ああ、そこの部分ですか。了解。ではレスを。
多分>723辺りのカキコが焦点になっていると思いますので、ちょっと
「魔法」に拘った理由を。
・・・と思ったんですが、長くなりそうなんでやめときます(w
とりあえず、「PCにも使える形の魔法出すと色々データ作るのがめんどい」とでも(w
や、これも大きな理由の一つなんで。
>749
そのまとめ方とかが「うまいなぁ」と。ちゃんとゲーム的に「PCが触れる部分」を
残してロボットを成立させてる所とか、稼働時間に言及してる所とか。
マジで一瞬「パクッちまうか」って思いましたもん(w
753 :
745:03/05/28 00:51 ID:???
すまーん
○星新一
×いしいひさいち
だった・・ン十年前の記憶なぞこの鳥頭にかかれば!なんでもごっちゃ!(反省
繁栄の花
→異星人がめちゃくちゃ綺麗な花を売りに来て、それも超格安
最初は重宝がられて、みんなの鑑賞に使われたけど
その内「超大繁殖」しちゃってその星の除草剤が効かず、手がつけられない有様に
んで売った異星人が「超法外料金で」草が枯れる薬を売る
→でも繁殖を抑えるだけで、ずーっと薬を買い続けなければならない
んで中学の国語のテストの最終問題辺りで
「では、この題になっている繁栄の花とは誰にとっての繁栄だったのか、書きなさい
書いて下さい」
と言われる訳だ
「野暮な事は聞くもんじゃない」とか「作者しか知りません、あるいは作者ですらも」
「読者それぞれ」
などとつい書いて中学教育に物申したくなる話
754 :
696:03/05/28 02:43 ID:???
(野比家の一人息子の口調で、)うわーん、明日早いのに眠れないよぅ。
>753
あっはっは。おもろい。話じゃ無くて感想が(w
説明多謝。
>749-751
いやあ、「植物を基本とする文明」までは正直考えて無かったんですが(w
そこら辺は適当でして。でも、言われてみればそんな感じですね。そうしちゃお(w
ところでダガー氏、仰るとおり「はた迷惑な馬鹿共」のイメージソースは
いわゆるエルフっす。これも結構ありがちっすかね(w
755 :
山崎渉:03/05/28 11:52 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
756 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/28 22:36 ID:2QtDpJsJ
>ご都合主義的なテクノロジー
まぁ、
>>731-732のネタ、特に“自律機械生命体”って辺りも、
相当「ご都合主義」なワケだけど(笑)
ちなみにこの“自律機械生命体”の頭脳は、電算的な解析の余地を与えないために、
マイクロ〜ナノマシン群で緩やかに連結した非ノイマン型擬似脳で自律している、
とかゆうしょーもない保険まで打ってあるとゆう(笑)
(戦闘行動を前提としているため、主運動を司る駆動骨格だけが独立し、
単純で頑丈な電気式を採用している、とゆう屁理屈。
実際にはこの“自律機械生命体”は、設計段階から完結した駆動骨格を軸とし、
脊髄動物のバリエーションの様に多様な進化を遂げている)
>750
>最近の「植物を基本とする文明」ネタっつーたら天地無用か
最初の方しか知らんけど、樹雷王家のテクノロジーはそうみたいやね。
>754
つうか勝手にオレ脳内では、その世界背景のシステムのタイトルに
きっと“グリーン”とか“プラント”とか付いてるに違いない!
とか思ってた(笑)
757 :
696:03/05/29 02:05 ID:???
>756
その設定、密度濃くないすか?(w だつぼー。
ロボットの設定で重視したのは、
1・割とどこにでもある
2・PCが色々手を入れる(改造とか調整とか)余地がある
3・でも、この世界の人間(と言うか、PC)だけでは作れない
4・頑張れば人間(歩兵?)の手で倒せる
って所ですかね。やっぱまずゲーム性ありき、で。
世界の全体的なイメージとして強いのは、漫画の「ナウシカ」だすな。・・・ロボット?(w
>グリーンとかプラント
実は、システム名もまだ考えて無かったりする(w
それもいい感じなんでもらっちゃおうかなあ(w
>>756 別にパクリ呼ばわりしたいわけじゃゴザらんけど、その自律機械生命体ってゾイドではゴザらんか?(w)
ちなみに拙者が考えたのは、19世紀ポーランドを舞台に、クラクフ大学の錬金術師が生みだした
神を模して作られた人の形をした“世界樹”アクシス・ムンディが、黄金律の体を持つパイロットを乗せて、
迫り来るプロシア・オーストリー・ロシアのからくり人形と殴り合うというどうしようもないRPG・・・(笑)
敵ロボットのメインアームはアームストロング砲で、肩にシタデルがあったりする(笑)
759 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/29 21:42 ID:emwrVrEX
>758
いや、まんまパクりだよ。
>>710もネタに使いたかったから(笑)
「駆動骨格」とやらも、MSのムーバブルフレームとか
ATのマッスルシリンダーと同じだしね。
正直言って、これは
「必然だけを追った設定だと、どうしても既出な落し所しか見つからなくなって、ワンダーっぷりには欠けてくる」
っつう悪い(?)例でもあると思う。
てゆうかオレは(オレ設定遊びで構わない場合は)そんなん全然気にせず
平気でパクるんだけど、それが他人から見て面白いかどうかは別だよなぁ(苦笑)
まぁ、個人の発想ってぇのは事実、知識とセンスによる限界があるワケだけど。
こうゆう点では、696氏考案の「植物をジェネレーターとする人型兵器」っつうのは
かなりユニークなアイデアなんじゃないかしら。
少なくとも、オレは既出のネタは知らないな。
ついでに言うと、どうもオレは小さくまとめようとする傾向があるんで、
>758みたいなトンデモ(※ガチ褒め言葉)なステキ設定にはとうてい及ばない(笑)
しかし、「肩にシタデル」ってそんなにデカいの!?
ググって見たら、クラフク大学ってコペルニクスの出身校なのね。
ってか、実はポーランド人なのも知らんかったけど(笑)
ご・・ごずぽぐ!
はたけにぃ〜ひとぉおおをぉ〜うーえましょぉおお
761 :
696:03/05/29 23:11 ID:???
>758
うわーい、ハッタリくんだぁ(w
使われてる固有名詞、殆ど知らなくてあわててググりましたよ。
で、シタデルって要塞の事ですか?(w
>759
元ネタって訳じゃ無いんですが、SFCでたしか植物ロボットのゲームが
あった気が。まあ、よくは知らないんですが(w
とりあえず、制御系と動力ワンセットでブラックボックスにして、
駆動系も作るのは無理っぽいからいっしょくた。で、勝手に増えてくれると
嬉しいから生き物にしちゃえ。動かないから植物かな?
・・・以上。設定ができるまでの流れ(w いーかげんですな。
でも、よく考えると機能的にはガチ動物なんだよなぁ(w
>760
説明を求めます(w
ニッポンテックのゴスポグがロボットの皮をかぶった植物なんだ。
ゴスポグっていうのはTORGのハイロードが使う植物の兵隊。
栽培には人間の死体がいっぱい必要で、アンデッド風な生き物。
まあ、似ていると言えば似ているかもしれない。
763 :
696:03/05/30 00:14 ID:???
>762
説明有難うございます。まさか本当に頂けるとは(w
TORGはやった事無いもんで、ネタが判らず失礼。
さっきちょっとググってみたんですけど、結構面白そうですね。
>696
『TORG』は“面白い”の可能性は豊富だけど参加者依存度が高いからな
システムの洗練度もたりないし・・・
面白そうだけでプレイする理由としては十分だけど
・・・絶版なんだよな
機会があったらソースブック読んどけ
>>761 結局、魔法かよ >696
おまえ、もういいよ
766 :
反射クソレヌ(;◇д゚゚》屋 ◆0gu00CLONE :03/05/30 09:47 ID:A6tI6lcc
ムーバルフレームという名前でエルガイムが始祖らしいよ。聞いただけ!
植物をジェネレータとする人型兵器(生物)といえばBLUE SEEDというアニメが
以前やってたよ!植物人間の癖に光合成してなかった!菌類?たぶんな!
あおいあおいこころとっけだしてぇ・・♪
って装甲やら本体が植物ってのは面白いと思うぜ
エコロジーだし、演出として
「木漏れ日のあたる森の中央で、小動物の巣になりながら
ダグラムみたいな朽ちかけたロボが自然に回帰していく様」
はなかなか荘厳で絵になると思うし
解説NPCが、「まさか・・この森はっ!こいつが?・・!?」とかって複線を引くと
そいつの過去にまつわる壮絶な複線にもなりそうだし
侵入者に対して「朽ちていたロボが覚醒する」ってのはアニメ第壱話の常套手段
だと思うしなぁ
768 :
ダガー+おとんで百億万520%:03/05/30 22:16 ID:GHgKfqRu
オレもTORGはもっとやっておきたかったなぁ。
>765
まぁ、「高度に発達した科学は〜」とゆう文句は有名だが、
「極度に便宜化した魔法は科学技術みたいなモン」でもあるかもね。
>766
>BLUE SEED
あったねぇ。
オープニングのアニメーションが、見当違いに熱いよな、アレ。
>767
なるほど。イイね。
確かにナウシカとかラピュタっぽいカホリ。
769 :
696:03/05/31 01:02 ID:???
>764
ありゃ、絶版なんだ。残念。色々情報有難うございます。
>766
「エルガイム」で永野護が作ったっすね。ファンなんすよ。
BLUE SEEDは漫画をちょろっと読んだかな?きのこだったんですか?(w
>767
燃え燃えー(w
「機能停止した機体(実はロボの名称も考えて無いw)は、そのまま硬化して
木の様になり、次の機体を産むプラントに」って設定を考えてたり。横道失礼(w
イメージはやっぱラピュタのロボットさんっすね。
ロボのイメージは、結構大きいのはオーラバトラーっすね。それもアニメのほうじゃなくて
小説「オーラバトラー戦記」の。あれの新書版のイラストが凄い透明感があるっていうか、
動物的というより植物的で。そのイラストも含めて、あの世界観は好きでしたねー。
696のロボは空は飛ぶの?
771 :
696:03/05/31 22:08 ID:???
>770
全部じゃないですけど。選択できる能力の一つとして用意すると思います。
>701氏じゃ無いですが、それこそGURPSみたいな感じで。
772 :
ドキュソ侍:03/06/01 14:59 ID:SExGknJm
D&D3rdでSBG使って動く家同士で戦闘やらせりゃ簡単に再現できそうだな巨大ロボット!
最近命の値段がことのほか安い世界「煙草一箱、靴一足分」
水源の確保だけで大戦争が起きる
飢えて枯れたバイオレンスワールドが作りたい今日この頃
ラストアクションヒーローというシュワちゃんの映画で
よくTV編集でカットされる(俺としては大好きな)部分なんだが
映画の世界から現実世界に飛び出てきた
片目にニコチャンマークをしこんだ
まさに「悪役中の悪役」でさえ
たかが靴一足で人を殺そうとする現実の場面をみて
溜息をもらす位
終わってる世界
これがつくりたい(ちょっと鬱気味な俺
774 :
ダガー+1・5・100%:03/06/14 21:08 ID:5XpBZq7W
>773
ステキだな!
その「終わってる世界」を始めるのは貴殿なワケだが。なんちって。
オレはどっちかっつーと躁の時にそうゆうのをやりたくなる。
ストブリとかストブリとかストブリとかあとシャドウランとWHFRPかなぁ。
ゴッドファーザー、国産でも深淵とかブレカナとかがあr(ZAP!
ガガガ・・・ZAP!ナ世界モ、「終わってる世界」デスカ?
776 :
ダガー+1・5・100%:03/06/14 21:29 ID:5XpBZq7W
>775
深淵とブレカナってやったコトないんだけど、
なんだか叙情的だったり英雄譚だったりする側面が強いようなオレ的偏見。
「ZAP!ナ世界」は「ナニがナンでも終わりを認めない世界」なんじゃないかしら。
777 :
NPCさん:03/06/14 21:38 ID:zXwZrZVb
水源の確保は普通に戦争になりうるような
卵の食べ方で戦争になったこともあるくらいだし(裏に深い理由があるかもしれんが)
778 :
ドキュソ侍:03/06/14 21:40 ID:gtpYz++o
じゃあAD&Dでダークサンだ!
くそ!ファンタジー北斗の拳だよ!砂漠世界で水1杯の殺し合い!
>>766 >BLUE SEED
>植物人間の癖に光合成してなかった!菌類?たぶんな!
あれは寄生植物で、
光にあたると光合成に専念してしまうので動けなくなるのでつ(w
良スレにつきage。さっき全部読んだよ!
>>105 DQNな下位神たちが天地創造の不完全な改竄やらかして地上に混乱招いてる世界?
その手順が何か金枝篇みたいな同じ神話で構成されてて、人間の冒険者でも何とか介入できそうなくらいチャチいってのキボン。
絶対悪が存在しないせいで民族(?)紛争著しいルナルって感じですか?!
>>210 パッキリ漢らしく「魔王」に圧政布かれてみたい!
>>320 >徒歩で異世界に行けてもいいのではないか
イイ!でもやり過ぎると『バロン』みたいなおとぎ話になっちゃいそうだ!
>>389 SWに「冥界」の設定ってありましたっけ? …いや、今更『VERSUS』萌えなだけの発想ですが。
>>686 >思いっきり人間中心な世界観ってのもいいんじゃない?
思いっきり人間臭い神々ってのもいいんじゃない? もう、悪い奴ばっかりなんですよ。
>>696 なんつーか、厨な俺としちゃ「敵」にひとひねり欲しいっスね!生意気言ってますが!
コテハン使えるほど弁が立つ訳じゃないので、俺個人へのレス(ってレスポンスの略だよね?ネット初めて半月なんで良く知らない)
は期待しませんが、それはそれとして神聖チョン=カ帝国の構築早期再開を激しくキボン!
振れるネタも無い癖にageちゃってすんませんした!以上!
>>696 ロボットを純粋に科学技術にしたいのなら、文明の方が衰退した、とかにしちゃうかな。
科学技術は進んでるんだけど、進みすぎてほとんど魔法使いかなにかのように思われちゃってる。
為政者も自分の都合のいいように支配するために情報操作云々。
まあありきたりだねえ。
782 :
チベ:03/07/07 11:27 ID:???
>>332〜
>>655 すこぶる遅レスだが、SWのイーストエンドって北斗の拳の修羅の国みたいなイメージあるんで、
あんま和風にこだわんなくてもいいんじゃないかな、と。私見ですが。
薄っすらオリエントな感じで、ラーダ支流のくせに何げに武闘派なモンク僧とか、
招き猫の御神体を奉ってるチャ=ザ神社とか、色んな要素が微妙に置き換わってる、
その齟齬を楽しむぐらいに留めといた方が良かったのでは?
全くの異世界にしてしまうのなら、わざわざアレクラストと同じ地平に舞台置く意味無いし。
783 :
ドキュソ侍:03/07/07 21:18 ID:GREazbMu
>チベ
つうかソレめちゃめちゃオリエントじゃねえか!くそ!
修羅の国には招き猫はないと思うぜ!
たぶん!
ていうか修羅の国っぽいのはケイオスランドがそんな感じか!
いや弱肉強食マンセーなところが!
よく知らないけどな!
イーストエンドはサムラーイ好きな奴の夢だろ!
\ 俺は大根だから切られる側だけどな!
 ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./^ヽ
/\| |/ヽ
\、ヽ /_,/
/⌒~\
|´Д`;|
|_____|
/~~ヽ、 /^ヾ
しヽ_,ノ__'、 .ノ、
`~ヽノ
785 :
チベ:03/07/08 10:58 ID:???
>>ブルマ大根
でも士族階級は全員モヒカンな!弁髪とかちょん髷とかバーコードとか変な髪型大好きだからな!東洋人!
初期スタトレのクリンゴン人みたいな感じだ!くそ!あのスパルタンな空気だけは譲れん!
>>チベ
そうか譲れないか!
きっとそういう奴らは傾奇者とか呼ばれてるんだぜ!
あと東洋人は変な色の髪も大好きだよな!
ピンク色とか!
イーストエンドにはピンクのアフロの大名がいるんだぜ!
\ 俺は大根だから髪はないけどな!
 ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./^ヽ
/\| |/ヽ
\、ヽ /_,/
/⌒~\
|´Д`;|
|_____|
/~~ヽ、 /^ヾ
しヽ_,ノ__'、 .ノ、
`~ヽノ
787 :
チベ:03/07/08 21:20 ID:???
>>ブルマ大根
そうかアフロか!
お稚児さんにセクシャルハラスメントしてるトコを
陰腹切った爺やが命がけで諌めに来んだけど、鬼のように無視して
良いではないか良いではないかって平気で菊穴攻めちゃう悪い香具師だよ!
くそ!アフロ大名許せねぇ!
命がけで諌めに来た陰腹切った爺やの菊穴を
アフロ大名が良いではないか良いではないかって攻めちゃうのか。
それは確かに人道にもとるな。
おいてけぼりのお稚児さんの立場がないし。
789 :
チベ:03/07/08 22:06 ID:???
>>二代目人数(略)
流血プレイかよ!くそ!爺や可哀想に!
>>ドキュソ侍
・・・芸風パクってスンマセンした。
790 :
チベ:03/07/10 00:04 ID:???
791 :
チベ:03/07/10 14:22 ID:???
コテハン気取ってキャラ探ってみましたが、いまいち固まらないので素でカキコします。
えーと、アローン諸島だっけ?『虹の水晶宮』の舞台だったトコ。
あそこってマーマンとかケンタウロスとかが人間とタメ張れるぐらいの勢力持ってたじゃないスか。
あんな感じで単なるモンスターじゃない「まつろわぬ民」ってのが欲しいっス。
蝦蟇族とか蛞蝓族とか、大陸から渡って来た冒険者が思わず斬り飛ばしたくなるような類の。
脳内記憶だが、アザーン諸島だた気がしまつ。
793 :
チベ:03/07/11 00:07 ID:???
そうだよ!アザ―ンだよ!アローンって何処だよ!孤独なのかよ!アハーンはワースだよ!くそ!
ロマサガのアロン島とごっちゃにしてた、に30000タイラント
795 :
ダガー+1・5・100%☆:03/07/11 22:06 ID:dKUvMD7K
定期的に賑わうモンなんだなぁ。
>782
>ラーダ支流のくせに何げに武闘派なモンク僧とか、
カコイイな。
なんか「マイナーな技コレクター」みたいな拳士ばっかで、
あんまり戦力にはなりそうにないけど。
>その齟齬を楽しむぐらいに留めといた方が良かったのでは?
でも多分それってパロディネタでオチてるだけだと思うぞ。
オレはそれで十分だとは思うけど(笑)
>791
>蝦蟇族とか蛞蝓族とか
データはそれぞれドワーフとエルフでいいかな。
>794
アザーン島に居る最中は、所持金が満杯になってトレジャーを見過ごさなきゃならんのか。
厳しいな。
そういやリザードマンウヨウヨな南国島ってのも、俗悪冒険モノっぽくていいかも。
>>ダガー+1・5・100%☆
>でも多分それってパロディネタでオチてるだけだと思うぞ。
・・・そうかも。
過去スレもっぺん見直してみたけど、みんなシステムごと一新したかったみたいスね。クリスタニアみたいに。
ちなみに俺の脳内でモヒカン侍はマジレスだったりします(w)。パンクじゃなくて体制側の象徴として、
四十がらみの古強者なオサ―ンに「渋いモヒカン」キメてて欲しかったり。
ソードワールドでは、拒否反応が出そう>モヒカン侍
新しいワールドとして、作ってみたら、面白いかも知れない・・・。
798 :
ダガー+1・5・100%☆:03/07/12 00:01 ID:51TF1lDV
>モヒカン侍
「珍妙な髪型」からの齟齬ネタなワケだな。
実は色々作法や様式が決まってるんだろうな。
モヒカンの高さと地位が比例してるとか、ダブルモヒカンは特殊な地位だとか、
スキンヘッドは浪人でロンゲは罪人だとか。
ポン刀も、「曲刀」からの齟齬から、前反りの鎌みたいな剣なんだ。
オレも、実際にはどこまでネタなのかは意識しないけどね。
作り込んだ時にソレっぽくなって気に入れば、ネタでも使うワケだし(笑)
イーストエンドでは
エルフは土蜘蛛
ドワーフは熊襲
グラスランナーはケヌブン
と呼ばれていろ。<命令形
土蜘蛛とかは、せめてカタカナにしようや。
ところで最近の若いものに「ユミナ戦記」なんてわかるのか、兄弟?
大丈夫!
若いもんはイーストエンドなんて存在すら知らないから!
巨大ハニワ型とか土偶型の搭乗兵器が有るんだな。
ケヌブンはグラランにしちゃあ小さすぎます(w
特徴は似たような所が多いけども。
モヒカン=巨人殺し(WHドワーフ版、子連れ無い狼?
モヒカン=声優千葉シゲルで「アワビュ」
モヒカン=ブーメラン攻撃が可能な塾生
秒で反応する俺は多分間違った人生を送って来たと思いました。
三つ共なんだか分かった人は
先着1名に
遠近両用穴あき眼鏡、鼻付き髭付きをプレゼントします
1、ウォーハンマーのキャラクタークラス
エルフの舞闘家、ドワーフの巨人殺しは共に技と力の双璧をなす
ちなみにWHで漏れが好きなのはネズミ取り
2、札束を「ケツを拭く紙にもなりゃしねぇよ」と吐き捨てるのは
荒廃した世界を一言で言い表した名言だと個人的に思う、
3、、男塾死天王、卍丸、
「モヒカンとはブーメランを隠す所だ」みたいな
物凄いセリフを言い放った記憶が有り(正確には覚えて無いが)
漏れの人生もロクなもんじゃ無いらしい・・・
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
809 :
ダガー+1・5・100%☆:03/07/16 00:52 ID:QG68aPI1
>803
フラッシュワラタ(笑)
しかしユミナ戦記はDM用にファンタジー冒険活劇を正面から意識した
(とゆうネタで書かれた)作品なんで、
SWと相性がよさげなのも、むべなるかな。
少なくともアインレオンよりは。
>>806 3
「伊達や酔狂でこんな髪型してんじゃねぇんだ」
だったかな
も一発、齟齬ネタ。山伏の格好してメチャクチャ敏捷なドワーフ。
http://horse.shine.net/samurai/image/sarutahiko.jpg ・・・いや、某スレで福耳エルフが不評だったので。
個人的に印象に残ってるドワーフって、WHのパンクでモヒカンな香具師とか、
ルナルの中近東風の香具師とかって・・・、どっちの魅力もこの種本来の属性じゃないんスよね。
種としてはユニークで個性的なんだけどもPCとしては没個性的にならざるを得ない感じ。
「パワープレイ」なんかルルブに「ドワーフは女性にもヒゲがある」って明記してらるもんだから、
外観からは雌雄の区別すら付かない。お前らラエリアンの手先かッ!
・・・脱線スマソ。
814 :
ダガー+1・5・100%☆:03/07/16 23:28 ID:k5M3ExDP
そういや、オレALSではヤシマのドヴェルグは“天狗”ってコトにしてたな。
いや、鼻をサイボーグ009の002みたいなワシっ鼻にデザインしたら、
なんかソレっぽかったんで。
空中殺法使うし。《手幾雄歩》&《露剣呂羽流》とか。民明臭いな。
ちなみに天羅からパクって、「神宮家の神官」はアルフね。
天皇→千年続く傀儡王朝。でも実は凄ぇ強力な巫術使いの血統。とか。
ロードスのカーディス神や、ケイオスランドのジャカオ(混沌)に相当するような、
何か物凄いヤヴァいもん封じてて、尚且つその信徒でもあるような。
・・・一気に厨臭くなりましたが。
連続カキコ、スマソ。
日本にとっての中国のような「親」文化が、イーストエンドの場合はムディールに相当するんだろうけど、
「白虎が生息する」「褐色の肌の民族が主」「マハトーヤ山脈って地名」ってあたりの記述から察するに、
ムディールってのはインド風の文化圏なんだと思うんですね(アラブ圏は多分エレミア)。
だもんで、しつこいようだけどコテコテの和風世界を想定するのは無理臭いんじゃないのかな、と。
朱印船じゃなくてガレー船なんですもん(w)。
大陸との接点である一部の都市にのみ舶来文化の石造建築や土着色に染まった五大神の石仏なんかがあり、
他の地域は卑弥呼の時代の日本(・・・というか公式設定
>>378だとドラクエVのジパング?)のイメージ、かな?
で、この発展途上国にオレらの大好きなサムライだのニンジャだのといった様式美を組み込む為の、
「エレガントな」(by綾辻行人)大法螺が期待される訳ですが・・・。
817 :
NPCさん:03/07/17 22:57 ID:dcLdRV2b
前スレの
>>381みたいな分かり易い構図が良さげ。
姫巫女を守る神官戦士がいる。
彼らは海の彼方より来たる征服者(主としてバイカルの海賊)に
神聖なるイーストエンドの地を一歩たりともふませぬため、
海上で戦う彼らは、鎧兜を身に着けず、代わりに「気」を纏う。
姫巫女に誓いし忠誠心をその本懐とする彼らを人は・・・。
などと言う厨設定でどうでしょう?
819 :
ダガー+1・5・100%☆:03/07/17 23:46 ID:6A1OkIh0
>816
エレミアってアラブ圏だったのか。知らなかった。
あ、砂漠があるからか?
>「エレガントな」(by綾辻行人)大法螺が期待される訳ですが・・・。
大法螺超OK!ステキ!元ネタ知らないけど!
カタール持ったターバン頭のクシャトリアと、
シャムシール持ったモヒカン頭のサムライが斬り結び合うッ!
イイカンジ!(いいのかなぁ)
>818
「“超★下僕”と呼ぶ」?
じゃあ、「超★下僕」ということで(笑)
チョンマゲボクということで(w
>3キュン(壊)
「姫巫女」イイ!
古代エジプトみたく(?)王位継承権が第一王女に引き継がれるシステムになってて、
その配偶者が実質的な(世俗の)王になる。とか。近親相姦凄そうだけど。
最初の王様がスサノオみたいに外部から来た香具師だった事にすりゃOK!ステキ!
>ダガー+1・5・100%☆
モンゴル→ミラルゴ、東欧→アノスって感じなのかな?
ユーラシア大陸→アレクラストってな階段飛ばした論法でいくと。
固執する必要は無いけど、踏まえた上でインチキワールド展開出来たなら実にエレガント。
>>815について、既出の「妖」とは別の路線探ってみました。
とりあえずイーストエンドの宗教は邪教じゃなきゃイカンですよね?(同意求む)
荒ぶる御霊を奉り、宥めるっていう日本の神道的な信仰形態が大陸の五大神崇拝とは相容れず、
それが鎖国の原因にもなっている、と。・・・でも公式設定だと暗黒神じゃなくて太陽神なんスよね。
いっそ、ファリス神を“超★悪玉”に仕立てちまうとか。
肉体を失って不完全な力しか発現できない今だからこそ有益なんだけども、
いざガチで復活されちまうと全人類を粛清しかねないフォーセリア最強の神格。
これを魔法的(系統不問)に抑え込む為、ファラリス信仰すら教理に組み込んでたりしてて
(象徴的には「三本足の黒ガラス」とか)、それ見たアノスの宣教師がブチ切れ。
我らが至高神ファリスと東方のかかる蛮神を同一視すること相成らん!って現地で宣言&本国に報告。
前レス撤回。
公式でどのへんまで言及されてるか知りませんが、ファリスの肉体(器)は現存しませんよね。
いちいち確かめる気にはならんけど、多分小説の「地の文章」ではそう表現されてるハズ。
イーストエンドに何がしかの「器」が奉られてるとして、特定の神格に因んだものでは無さそう。
姫巫女はこの「器」に悪いモノが寄り付かないよう結界張って守ってる、と。
で、この「器」に事故的に入り込んだPCが毎週光の巨人に変身して巨大怪獣(神狩りの竜)と対決。
ただし制限時間3分!とか!何かギャグのつもりだったのに心が震えるのは何故?!
・・・素直に「妖」の設定詰めてく方が実践的ですね。ハイ。
えーっと、太陽こそファリスの失われた肉体―、という説はありまつw
星々も神々の失われし肉体っつー説もあったりしますです。
ソースは確か無印ワールドガイドだったと思いましたが…、79頁ですたw
827 :
ダガー+1・5・100%☆:03/07/18 22:05 ID:xfNy+V4y
>822
>最初の王様がスサノオみたいに外部から来た香具師だった事にすりゃOK!ステキ!
なるほどね。イイな。
つまり、モヒカンはそのスサノオっぽい男の髪型だったワケか(まだ言うか)
>825
くそぅ、アンタ面白いなぁ(笑)
やはり持続時間は18ラウンドか。
しかし、イーストエンドは鎖国してたらしいが、いつからの話なんだろね?
不思議なんだがアレクラストには真っ当な海神っていねえよな!
たぶんイーストエンドの主神も海神なんじゃねえか!
ファリスは太陽神で女神様なんだぜ!
きっとマイリーあたりが暴れん坊の海神か!
フェネスも月の神様として一応あがめられてるのかもな!
べたべただな!
\ 俺は大根だからべったら漬けにされるんだけどな!
 ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./^ヽ
/\| |/ヽ
\、ヽ /_,/
/⌒~\
|´Д`;|
|_____|
/~~ヽ、 /^ヾ
しヽ_,ノ__'、 .ノ、
`~ヽノ
実はクリスタニア関連の文献(どれかは忘れたw)に
『海神グラーミア』という記述がありまして、どうやら、
光の神々の陣営であるもよーw
だが、その資料でしか出て来ないので、どマイナー確定w
>830
「クリスタニア博物誌」だったかな?
よく覚えとらん。
温和な地租神といった所ですな<グラーミア
グラーミアか!
荒々しい海の男にゃむかねえっぽいな!
やっぱフンドシいっちょで沖に乗り出し鰹の一本釣りだぜ!
イーストエンドいきてえな!
\ 俺は大根だから釣った鰹の刺身のツマにされるんだけどな!
 ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./^ヽ
/\| |/ヽ
\、ヽ /_,/
/⌒~\
|´Д`;|
|_____|
/~~ヽ、 /^ヾ
しヽ_,ノ__'、 .ノ、
`~ヽノ
強引に置き換えてみました。
ファリス→アマテラス(太陽神にして皇祖神)
ファラリス→ツクヨミ(暗黒神。ただし月とは無関係。姉貴と不仲だったらしい)
マーファ→オオゲツヒメ?(五穀の女神。ただしスサノオにぶっ殺される)
マイリー→タヂカラオ(スモウ・レスラーの神)
チャ=ザ→スサノオ(災神。トリックスター的役回りが多い)
ラーダ→・・・該当無し。
混沌→ヒルコ
・・・うーん、ケイオスランドの「女神」みたいに固有名詞は避けた方がいいのかも。
公式の六大神神話そのものには手ぇ加えるべきじゃないスね。一応「実在」する訳だし。
それがイーストエンドの皇国史観に合わせてどう歪曲されたかって考えた方が話進めやすい。
とりあえず、
・古代王国期のイーストエンドはどんな地域だったか?
・その後いかなる歴史を辿り、鎖国に至ったか?
・・・もしかしてループしてる?
836 :
ドキュソ侍:03/07/19 23:22 ID:XnvKTLQZ
チャ=ザはヤココロオモイノカネノカミがいいんじゃねえか!と!思う!わけだ!これが!
837 :
ドキュソ侍:03/07/19 23:23 ID:XnvKTLQZ
くそ!ラーダだった!俺頭悪いからこの神に縁がねえんだな!まいった!
ヴェーナー→ウズメ
も加えとくれ
じゃ、ブラキ→サルタヒコ かな
>>836 日本に理性的な神様っていないのかなって思ってましたが(菅原道真公にしても本質は祟り神だし)、
検索したら見つかったですよ、八意思兼神。くそ!こんなのいたんスね!
>>838 ブラキはカグツチとかでどうでしょう?語呂が何か好き。
図に乗ってヒンドゥー教にも置き換え↓
ファリス→ヴィシュヌ(秩序の維持を司る男性神)
ファラリス→シヴァ(破壊と再生を司る男性神。肌が青い)
マーファ→パールヴァティ(シヴァの嫁)
マイリー→ハヌマーン(ヴィシュヌのパシリ。白い猿)
チャ=ザ→ガネーシャ(シヴァの息子?象頭人身)
ラーダ→ブラフマン(創造神。観念的過ぎて信仰の対象とはならない)
カーディス→カーリー(こいつもシヴァの嫁。ハマり過ぎ)
あと、チャ=ザ→ラクシュミ(ヴィシュヌの嫁)、ヴェーナー→サラスヴァティ(ブラフマンの嫁)とか。
んで、ムディールの香具師らが超高校生級の複雑な体位で乱交儀式してんのをアノスの宣教師が見つけて(以下略
ついでにココ面白かったので貼っときます。
http://www.mizuha.com/nata/hiranya.htm
大昔のころ(「銃・病原菌・鉄」話からチョンカまで)、
このスレを読んだりかきこんでて、1年半くらいぶりにきたものですが‥
まだ、このスレがあってあきれるやらうれしいやら
(いつのまにかイーストエンドスレになってるし)
おかげで、またマスターベーションの意欲がわいてきますた。
とりあえず、PKディックの「ヴァリス」(とミルチア・エリアーデ)
とグローランサとFSSと
エターナル・チャンピオンを足して4で割ったような世界を妄想中‥
>>840 うおおッ!燃料投下夜露死苦!!!
・・・FSSって辺り、ついていけるかどうか不安ですが(w
842 :
NPCさん:03/07/28 04:41 ID:rigAVOJU
むおぅ!何か久びさに上がってますな!
『造物主の掟』のプロローグを連想させるネタですね。単発でスレ立てちゃった
>>1さんは相当な猛者に思えますがw
星海に正方形の世界が浮かんでるフォーセリアに合理的な解釈こじ付けようと思ったら仮想現実って事にするしかないのかも。
ところで最終戦争ん時にファラリスがデーモン(魔神)族こしらえたみたく、
ファリスも天使とか作ってたりするんでしょうか。神聖魔法を特殊能力として用いるような。
・・・イーストエンドの風土とは合わないか。
844 :
ドキュソ侍:03/07/28 21:45 ID:cN9cUDgD
そんで天使は皆してハゲなんだよな!
天使がフタナリなんていうのは嘘っぱちなんだけどな!!
男にも女にも変身するんだけどな!!
>ドキュソ侍
大仏パーマも捨て難いよな!しかも金塗り!後光が差してるぜ!
847 :
NPCさん:03/07/28 22:04 ID:izXt6cNQ
ファンタジー世界でキリスト教をモデルにした一神教を出すのは難しいでしょうか?
大概がギリシア神話、北欧神話、ケルト神話なんかが元になった
世界観が多いかと思います。
その世界に本当に唯一絶対神が存在するのは、やはりやりにくい?
数多く存在する神のうち、ある一柱を唯一神と崇める宗教があるのは可能でしょうか?
849 :
ドキュソ侍:03/07/28 22:06 ID:cN9cUDgD
>>チベ・ベントーヤ
くそ!なんかエロいなソレ!
>>847 余裕!やっとけ!
>数多く存在する神のうち、ある一柱を唯一神と崇める宗教があるのは可能でしょうか?
その1柱が最初の神で他の神々はその神に仕える存在とか
他の神々はその1柱の違う側面(仏教の仏と神の関係、化身)だと主張する宗教とかならあり得るんでは?
>>847 多宗教なら問題なかろ
てか、既知世界中で同じ神話体系をもってるほうがよほど不自然なんだが
>>850 ヒンズー教は多神教だけどシヴァ最強って感じだったような。
ソース見てないから保障はしかねるがね<調べろよ
853 :
NPCさん:03/07/28 22:17 ID:izXt6cNQ
>>848 ブレカナですか…
名前だけ聞いてるのですが、キリスト教みたいなんですか?
>>849 余裕ですか。
>>850 あまり専門的な知識はないのですが、そういうタイプの宗教は
一神教の一つ手前の「単一神教」て言うのですよね?
当方はできれば一神教まで行きたいと思ってます。
>>847 リアでDQNなもんで宗教は良く知りませんが、唯一絶対的な非人格神なら「摂理」みたいな扱いで片付くのでは?
>>849 ヒンドゥー混じってるもんな!糞!釈迦よ!南無阿弥陀仏って唱えてみやがれ!
>>853 キリスト教のオマージュっていうかアンチっていうか・・・・・・
男性原理主義に走りすぎる元ネタを裏返しにした感じっていうか・・・・・・
>>853 一神教のキリスト教も矮小化されてるけど天使やら聖者やら悪魔として他の神々とりこんでるんでは?
857 :
神田川柳侍朗:03/07/28 22:29 ID:j01JLV8B
一神教の代表格のキリスト教にしたって
死ぬほど沢山宗派があるし
聖人信仰なんていうような多神教的側面もあるしで
本当に完璧な一神教なんて存在しないんじゃないか?
・・・・・・あ、共産主義があったか?
ソレダ!
859 :
847:03/07/28 22:36 ID:izXt6cNQ
絶対一元論ではやや問題があるので、例えばこういうイメージで考えています。
その世界の人間のほとんどが崇める「天の父」のような神が世を治めている。
一方で魔族と呼ばれる闇の勢力も存在する。
この神は真の絶対神ではないが、魔族より遥かに強い。(悪魔も神の計画のうち、とかではない)
だが神が直接地上に介入する事はできない(存在の位相みたいなものが違いすぎるため)
通常は使徒である天使や教会を通じて魔族に対している。
魔族の勢力が巨大になって地上が脅かされた時は、神の御子である救世主が降臨するとされ、
この救世主も信仰の対象になっている。
で、宗派によって天使への信仰を認めたり認めなかったりして
正統と異端の内部対立を魔族が利用するとか?
861 :
847:03/07/28 22:39 ID:izXt6cNQ
>>857 はい、そうですね。
イスラム教やユダヤ教はかなり厳格ですが、そういうタイプはあまり好みじゃないですね。
だから多神教的要素を持った一神教という事で、キリスト教をモデルにした
世界観を考えています。
862 :
_:03/07/28 22:40 ID:???
ブレカナやんけ(あるいはマルキン)
てな、ツッコミはともかく
既に出来上がっているならそれでいいんじゃネーノ?
864 :
直リン:03/07/28 22:41 ID:PcBsedpy
>>847 深淵とかがお勧めかな?ちょっと微妙かもしれないが。
>>847 天の父や天使に対比して「地のおかん」みたいな絶対悪がいたりするんでしょうか。
あと救世主に対抗して魔王とか。勢力が吊り合っちゃったらゾロアスター教みたくなっちゃうか。
867 :
847:03/07/28 22:48 ID:???
>>863 ブレカナってこういう感じなんですか?
一応おおまかなイメージはあるのですが、いろいろまだ考える部分はありますね。
例えばこの神が絶対神でないなら、神はどうやって生じ魔族はどうやって生じたのか?
光も闇も生み出した真の造物主がいるのか、それとも全ては原初の混沌
から生まれ出たのか、というような部分とか。
はたまた神の意思はどれほど明確に人間に伝わっているのか、とか。
完全にその意思が理解されなければ、教義解釈で分裂が生じたりしそうですしね。
>>867 ボゴミル派キリスト教と、グノーシス主義を勉強しておくと、
唯一神がいるのに何故悪魔がいるのかについてある程度の解答が得られるので幸せに。
869 :
847:03/07/28 22:53 ID:???
>>866 そうなんです。
二元論にしちゃうとイメージが違うんですね。
救世主に対抗する魔王もいていいけど、しかし本当の意味で対抗する
事は出来ず、最後には倒されるべきものである、みたいな。
まあ決定論的な世界だと面白くないですが、あくまで救世主の到来は
いつになるかは分からず、その到来を待ち望みながらも魔と戦い続ける
人々という感じですね。
>>867 オーフェンを読むべし。神様は全知全能であり、零知零能つー設定とかあるから
神「我、君臨スレド統治セズ」
むう、お題が代わったらいきなりレス回転早くなってちょっちジェラしぃw
>>847 教会のでっち上げでもいい気がしますね。救世主の到来。
最前線で魔と格闘してる香具師らは薄っすら気付いてんだけど、それでも敢えて偽りの希望を掲げ続けてる。
で、その嘘信じてる衆生が救われてる、と。キャンペで嘘が本当になれば万万歳。
873 :
847:03/07/28 23:38 ID:???
>>872 なるほど〜
救世主はただの伝説ってわけですね。
おっしゃるアイデアとはちょっと違うのですが、今こういうパターンも考えました。
かつて(1000年前とか?)魔族に強大な王が誕生した、とされる。
魔王の軍勢は地上を席捲し、人々は塗炭の苦しみにあった。
その時救世主が降臨したと伝えられている。
救世主は魔王に立ち向かい長い戦いの後見事に討ち果たす。
そして天へと帰ったと言われる。
だが魔王はいずれ地の底より甦り、救世主もそれに応じて再臨し、
最後の審判が行われると、説かれる。
この世界の主流である宗派ではこれを真実として衆生に説いているが、
救世主の実在を示す確証はない。
救世主の存在を認めず厳格な一神論をとる宗派もある。
「まずそこに光があった。光は膨大な色に別れ、波と水が一緒になって世界を形作っ
た。そして・・・」
「先生!そこ昨日やりました!」
うららかな日差しのもと、ボリアの大木の下で十数人の子供が授業を受けていた。
「え?やったっけ?すまん。じゃあ、えっと三頁あとの<天神と地神の戦い>開い
て」
子供達が言われた頁を開いた。
「大いなる光の時代がすぎて、世界は形の時代に入った。天の其処彼処で丸い世界が
作られた。私たちが住んでいるこの世界も丸い世界だと伝えられています。丸い世界
の一〇個に一つは地の気の海すなわち<情>が包んでいました。<情>は大いなる意
志であるとともに私たち自身でもあります。また、<情>が属しているこの天には天
の気の海<理>があります。」
彼らのような下層民に神学を教えてくれる先生は数少ないため、子供達は真剣に聞
いている。
「<情>と<理>はお互いがお互いを補完しあい、昔よりきました。陰と陽、夜と
昼、男と女。どちらかがかけてもそれは存在できない。そのはずなのですが」
ごくっと水を飲む音。湿気がすくない気候風土のせいでのどが渇きやすいのだ。
「<理>は<情>を下に見がちで、時には<情>の存在そのものを消そうとさえしま
す。それは人を導き、人の愚かさと神の聡明を兼ね備えた<人神>に顕著に現れま
す。人神はときには精霊として、時には聖人、時には勇者として現れ、人を導きま
す。多くの場合、建国に力を貸す存在として、天の世界の定義である<理>から発
し、地の世界の定義である<情>へと生まれます。これが発生と呼ばれるゆえんで
す。<理><情>をつなぐ存在。それが<人神>なのです。」
この者の話力なのか、まだ十前後の子供達は、身じろぎもせずに聞き入っている。
遠く、トロムの海から風が吹いてくる。乾いた大地に涼やかなしめった風が心地よ
い。
「<理>に大きく依存する<天>、<情>に大きく依存する<地>、地の存在である
人間は情に大きく傾いています。理も意識の奥底に持ち合わせながら愚かで残酷でど
うしようもない人間。それを導く、理に大きく傾きつつも情も併せ持つ<人神>、そ
の両者を見守る大いなる天の意志。神と子と精霊がそこにはあるのです。」
「先生!<天神>と<地神>はまだでてこないの?」せっかちな子が聞いてきた。
「ちょうどこれからだよ。」優しくふんわりとほほえみながら言葉をついだ。
「そう。太古より導く<人神>、導かれる人間という構造に違いがでてきた。疑問を
もつことなく、傲慢で聡明な人神は容赦なく人間を導いてきた。人間もそれを逆らえ
ないものとおもい従ってきた。いつからだろう。世界は形の時代を過ぎ、意識の時代
にはいったのだ。<人神>には天により近づく<天神>と地により近づく<地神>が
現れた。人間にもいわゆる<人>と人から発しながら人神とは違う方法で天神に匹敵
する力を持つにいたる邪な存在の<魔>が生まれるようになる。<天神><地神>
<人><魔>の四者は複雑に絡み合いつつもその属性を失うことなく、中にはより凝
縮した存在として世に出現した。天神は天の<理>を貫こうとし、地神は地の<情>
を貫こうとする。混沌を主の行動原理とする<人>、すべてを否定する<魔>。天と
地に別れ、大いなる戦いがおこった。長く長く続いたその戦いも<神々の黄昏>と呼
ばれる大いなるいくさでついに終わりをむかえた。」
一口水をのむ。
「<天神>は構造を作り上げたことに満足し、天の高みにあるその住まいにかえり、
地を見張るにとどまり、<地神>はその存在をすべての自然の事象のなかにひそま
せ、密かに<人>を助け導いた。人は愚かではあるけれど愛を見つけ、<魔>は人の
意識の底、地の底、水の底へと潜んだ。そして、今私たちがいる歴史の時代へといた
るのである。世は<天の大いなる意志><天神><地神><人><魔>の五行からな
り、すべてが混沌を含みながら大いなるまとまりへとすすんでいるのです。」
遠くの寺院で夕餉の時間を知らせる鐘がなる。あたりは少しづつ紅にそまりつつ
あった。「ということで、今回はこれでおわり。次回はその後の王国の興亡について
授業するので先に予習してくること。宿題として光、形、意識、歴史の各時代をまと
めてくること。いいですか?」
>867
思いついたものを書いてみる。聞き流す程度に聞き流すことを希望。
>例えばこの神が絶対神でないなら、神はどうやって生じ魔族はどうやって生じたのか?
生じなければ存在できない、という論理すら通用しないのが神なのかも。
悪魔は神話の時代に最初の犯罪を犯し、神に呪われた人間の末裔……
ごめん、これは思いきり既存システムのパクリだ。
>はたまた神の意思はどれほど明確に人間に伝わっているのか、とか。
地方によっては「アニマの助け」って言葉が「有馬の太助」とかいう人名になるくらい
グチャグチャになってた方が俺の好みだが、それはともかく。
でもまあ、完全に統一されてるのも面白くねえよな実際。
かといってやりすぎると論争がデザインの主軸になっちまいかねないから(主軸じゃないよな?)
2、3のそんなに敵対してるわけじゃない派閥とちっちゃい分派が適当に、くらいでいいんじゃないかと。
そういや、ムスリムの神学者のある人は
「アッラーはコーランに解釈の余地を作り、我らに論議の自由を与えたもうた」と言ったらしい。
関係はあるようなないような感じだが。
そして対抗ってわけじゃないが、嬉し恥ずかし俺妄想。
参考にゃならんだろうな。
『……そして救世主は、妻をよく愛し、三人の子を主より授かった。
最初の子は逞しき男子であり、胴は太く、その弓は敵する男たちをおおいに貫いた。
また彼は、悪を憎むものの兵となるには体の弱い者を集め、彼らに悪と善を見分ける方法、
どのような悪人にはどれほどの罰を与えれば改心するかを考えさせた。
かくして世界に法と裁判が生まれた。
救世主はこれをよしとされ、こう言われた。
「息子よ、おまえはよく人を律する。
息子は地のために更に多くの仲間を作り、海の果ての三腕人にすらあてはまる法を作れ」
彼は父の言葉に喜び、そのとおりにした。
次の子は優しき女子であり、身体は小さく、空を見ることを好んだ。
彼女は、布に絞った草の汁で夏の空を描き、冬の不作と寒さに苦しむ人たちを慰めた。
また彼女は、草笛と見比べながら穴の開いた木の棒を作り、それを使い美しい音を鳴らした。
かくして世界に楽器と絵画が生まれた。
救世主はこれをよしとされ、こう言われた。
「娘よ、おまえは神をよく愛する。
娘は人のために民を呼び、空の描き方、木棒の鳴らし方を彼らに教えよ。」
彼女は父の言葉に喜び、そのとおりにした。
最後の子は、男とも女ともつかない身体をしていた。
それの肌は白く薄弱で、陽光はそれの肌を苦しめた。
陽光がそれを焼き殺さんとばかりにした時、それは神の言葉をさかしまに唱え、
瞬きする間に地の底にその身を移した。
光のない地の底で過ごすうちに、彼の肌はますます白くなっていった。
「えー!」
さっきまでじっと聞いていた子供達も宿題と聞いて一斉にいやがった。でも、めっ
たに宿題を出さない先生は宿題をもってこなかったときにすごく怒ることをしってい
たので、しぶしぶ承諾した。
三々五々生徒達は家路を急ぎ出す。港町と鉱山を併せ持つ、ここサージャは飯炊き
の煙でにぎわっている。学校は終わりとなった。
いきなり書きこみました。スレとは違うかもですが、なんかコメントお願いします
。もう2度とこんなに書きこまないので許してくださいね。
「父よ、神の言葉をあなたの許しなく使った末子は、
その状況と今後の態度によって5回までの鞭打ちを受けねばなりません。
私はあれと話し合い、裁きを受けずとも良いようにさせて参ります」
長男は救世主にそう言い、地底へと旅立った。
戻ってきたとき、彼は右足を引きずり、杖をついていた。
全ての裁判官は、末子を死すべき者とみなした。
末子は長男の足に食らいつき、その肉を飲み下していた。
長男はその行為を呪った。末子の口は獣の口になり、末子の身体には獣の体毛が生えた。
「父よ、私の絵は末子の肌を焼きません。
私はあれに会い、太陽の絵を地の底に置いていく事にします。
そして地の底は静かですので、私は木の楽器を吹いてあれを慰めて参ります」
長女は救世主にそう言い、地底へと旅立った。
戻ってきたとき、彼女の楽器は壊れ、彼女の腹はふくらんでいた。
全ての民は、末子を死すべき者とみなした。
末子は長女を捕まえ、彼女を辱めていた。
彼女はその行為を呪った。末子の腹は炎を孕み、息をするたびに火傷が腹から広がった。
ただ救世主だけは末子をよしとされ、こう言われた。
「息子とも娘ともつかぬものよ、私はおまえの罪をいかなる裁判官よりも許そう。
おまえは誰よりも地を知っている。その知識をもって神を愛せよ」
末子は救世主を嘲笑い、地の底を這う鼠や虫に自らの呪いをうつした。
元の呪いは消えなかったが、呪われたものは呪われていないものへと呪いをうつしていき、
また末子はさかしまに神の言葉を唱え続け、自らのしもべを多数作った。
それら全ては地の底から溢れ出て、地の底に最も近い国はそれらの国となった。
かくして世界に悪魔が生まれた。
救世主はこう言われた。
「息子とも娘ともつかぬものよ、私は天の上にておまえの悔悛を待つ。
私は民の生よりも長い間、樹木の生よりも長い間待とう。
ただし、心せよ。私の長女の子供が産まれ、
その子供が成人の儀式を迎えたとき、私は天の上からこの世界に帰る。
その時おまえに悔悛がなければ、いかなる異教徒に対するよりも私は怒ろう。
全ての悪魔と呼ばれるものを殺し、お前をいかなる斧より重い剣で断ち切ろう」
救世主は旅立たれた。
救世主は、いまだ戻ってこられない』
――救世主長女ヒルダによる史書、第17章より引用
>883
文を途中で切っちまってごめん。
地に足のついた世界を狙ってるんだろうか、俺は好きだ。
ちと文章が詰まりすぎで読みにくいが、まぁ内容とは関係ないし。
>>874-879 まとめて質問。
>丸い世界の一〇個に一つは地の気の海すなわち<情>が包んでいました。
><情>は大いなる意志であるとともに私たち自身でもあります。
>また、<情>が属しているこの天には天の気の海<理>があります。
――この"海"って何?
><人神>には天により近づく<天神>と地により近づく<地神>が現れた。
――<人神>は唯一神じゃなくて複数からなる神族?
>世は<天の大いなる意志><天神><地神><人><魔>の五行からなり、
>すべてが混沌を含みながら大いなるまとまりへとすすんでいるのです。
――"五行"って表現の解説キボン。
>>ウエ紙 ◆KAMIf8eA6E
3って数字に何故か激しく萌えます。
神道の三貴子(アマテラス、スサノオ、ツクヨミ)とか、
ヒンドゥー教のトリムールティ(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)とか。
創造主・神様=極悪人 というパターンもあらぁな。
参考文献:ダイソード(w
いじめるために人間と世界を作った性格のねじれた悪い神様。
しかし、それに反旗を翻した救世主。
人々の力を借り、とうとう悪い神様をおっぱらった。
救世主も身体を失ったが、霊魂となって地上の人々を見守っている。
(神官達はこの救世主の霊魂=善神を祭っている)
しかし、悪い神様は逃げただけ。いずれ傷を癒して戻ってくるに違いない。
だが大丈夫。
その時はまた救世主さまが降臨してくれるに違いない、と人々は信じている
……とか。
書いてて思ったが、始祖の巨人のパターンに似てるな。
あと、クトゥルー(w
890 :
847:03/07/29 18:47 ID:???
>>874-879 凄いですね。
どうやったらこういうのを考えられるんでしょう?
もっと神話を勉強しないといけませんね。
>>ウエ紙さん
こっちも凄い!
エヴァやカインやユダのように神に背いて呪われた人間というのは、
一神教の神話には付き物ですよね。(別に一神教だけじゃないか)
「許す」と「裁く」の二つの側面を持つというのも、いかにも救世主という感じがしますね。
>>889 >創造主・神様=極悪人 というパターンもあらぁな。
そういうパターンはよくありますよね。
天使が人間を虐殺に来るとか。
逆に悪魔は実はいい奴だったりしますね。
でもまあ、当方としては基本的に神様はあらゆる意味で善なる存在、
天使は人間の味方、という事でいきたいですが。
>>886 ウエ紙さん
これは、以前友達とリレー小説を書こうとしていたときに書いた冒頭の文章なん
です。結局ぽしゃったんだけどね。詰めこみすぎたのは確かなんです^^;
設定ではこの十数倍の文章量があったんです。
>>887 チベさん
地の気の海は「大気」「物質」「生命」「ガイア」などと思ってもらえると嬉しい
です。天の気の海は「真空」「宇宙」「プラズマ」「摂理」などと思ってもらえれ
ばいいかな?
天神、地神のイメージは、日本神話の「天津神」「国津神」のイメージで。
つまり神々の世界に住まうものを「天神」、人と共に事象に潜むもの(精霊や妖精
、妖怪などですね」を「地神」とイメージしました。
五行とは本来は「木火土金水」からなる思想ですが、ちょっと勢いで拝借しました
^^;<天の大いなる意志><天神><地神><人><魔>にそれぞれの属性が内
包されれば面白いかなと思いまして。どの属性なるかまでは考えていません。
>>890 実は、
>>842は自分で、あのスレ1なんです^^;さらに、ここの1が言っている
世界史板のスレ1が自分です^^;;;;勉強なんてしていませんけど、聞きかじ
りでかいちゃった。誉めてくれてありがとう^^
みなさん、反応ありがとうございます^^
892 :
847:03/07/30 18:33 ID:Iy0pq9NH
神は異界から来臨した事にしてウエ紙さんのアイデアも参考にさせてもらって、
神話案を考えてみました。
この世はかつて邪なる竜によって支配され、闇と混沌に覆われていた。
ある時いと高き世界より降臨された主は、天地鳴動するほどの戦いの末に竜を打ち破った。
竜は金色の鎖によって縛められ地の底の牢獄に封じられた。
この世に光と秩序がもたらされ、神の統治の元700の7倍の7倍もの長きにわたり、
平和な時代が続いた。
しかしやがて神の縛めが緩み竜は地の底で首をもたげた。
竜の吐き出した吐息より、「恐慌」「不和」「欲望」「傲慢」の四つの大悪魔が生まれた。
悪魔は地の底で徐々に力を蓄え、地上に影響を及ぼすようになる。
それによって人々の間に悪徳が蔓延し始めた。
そして666年目に悪魔は地上に直接姿を現した。
その時主は己の御子たる救世主を地上に遣わした。
893 :
847:03/07/30 18:51 ID:Iy0pq9NH
地の人々の三分の一は救世主を信奉した。
三分の一の人々は魔に魅入られ救世主に刃を向けた。
両者の間に七十七年と七ヶ月の闘争が行われ、救世主はついに魔軍を駆逐した。
救世主を助けた人々は神に義とされ天上に迎えられ、御使いとなった。
魔についた人々は地の底に追放され、四大悪魔の僕となった。
残る三分の一は地上に留めおかれた。
救世主は全ての争いが終わって七年目に天に帰られたが、その時言い残した。
「今この時、主は第一の鐘を打ち鳴らされた。
主が鐘を鳴らされる時には、人の世に大いなる変動が見出されるであろう。
七番目の鐘が鳴ったとき、我は再びこの世に戻ってくる。
その時原初の竜の縛めは解かれる。
だが我は主に代わりて竜を殺し全ての魔を滅し、地に留められし人々に審判を与えるだろう。
汝ら主を尊び悪を遠ざけよ。」
救世主の七人の使徒によって、世界に最初の七つの教会が創設された。
教会の説く所によると今は四番目の鐘の時代だとされる。
六番目の鐘の時代にするのがよさげでは?
>847氏
うーん、魔族との戦いが前面に出てくるのなら、それは一神教というより、
二元論・多元論の宗教、ということになるような気がします。
一神教の場合、(リアルの多神教でも同様ですが)、
葛藤の焦点は「人間と神」の関係にあるわけですよね。
魔族との戦いを扱いたいのなら、(ゲーム的な)「多神教」になるかと。
一神教の場合、世界の悪の問題、というのは本当に難しいよね。
単純にいえば、一神教の“神”は、二元論以上の世界像でいう悪魔を兼ねている、
ということがいえるかもしれませんが。(グノーシス・ボゴミル・カタリは二元論)
ウエ紙氏のアイデア(
>>881、
>>884-885)が「一神教っぽい」のは、
やはり「魔」という世界悪ではなく、「原罪」という人間悪を描いているからでは。
一神教の場合、世界自体には葛藤がない(全肯定)ので、世界設定に動因がないんだな。
動因は、あくまでもフラフラと神との距離が一定しない人間の内面にあるわけで。
魔族との戦いを主軸にするのなら、二元論の世界像になってしまうやねー。
いや
>>892-893もじゅうぶん面白いと思いますけど。
そんなことより、ちゃんとした生物学的考証が成された世界でのドラゴンに会いたい
>>847(
>>892-893)
えっと、終わったのかな? 連続投稿する時は最後だけageた方がいいと思いますよ。
>>874-879も同じ印象なんですが、ゲームの背景世界としてその世界の構造を考えるより、
ディテールや雰囲気を紡ぐ方に重点置いてるみたいっスね。いや、それが悪いって訳じゃないですが。
一神教とかもうどうでも良くなってるみたいだしw
感想は
>>895氏に準じます。一神教の着想がまだ生きてるなら『ゲド戦記』とかどうスか?
一巻で自らの影と戦い、二巻で自由に対する恐怖を克服し、三巻で死に瀕して何か悟りを得てしまうという。
>>896 ちゃんとした生物学的考証が成された世界ではドラゴンはいねえな!
四肢があって蝙蝠状の羽根があって火を吐く10mのトカゲが生物学的にありえるかどうか教えやがれ!
四本腕or四本足で火を吐く人間がいるかどうかってのと似たようなもんだぜ!
\ 俺は大根だから生物学的にはアブラナ科大根属なんだけどな!
 ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./^ヽ
/\| |/ヽ
\、ヽ /_,/
/⌒~\
|´Д`;|
|_____|
/~~ヽ、 /^ヾ
しヽ_,ノ__'、 .ノ、
`~ヽノ
>>896 そんなあなたに「蓬莱学園の探検!」。満足できること請け合い。
ドラゴンの生物学的ニッチや発生原理、学名から生態から書いてあるナイスな逸品。
>>881、
>>884-885を書いたとき、俺が何も考えていなかった事は言明しておくべきなような気がしてきた。
で、>892-893だが、847氏的に問題が無いなら俺はこれでいいんじゃないかと思う。
847氏が最終的に作りたいものがオリジナルTRPGなら、
別のもの(舞台中の現在の設定とか、あるいは数値的なルールとかデータとか)
の作成に、移ってもいいんじゃないかと。
俺もどっちかというと二元論的に見えるが、途中で設定が変わることなんて良くあることだし。
>896
世界の地学的考証をブッ飛ばして「電気を流すと火を吹く岩」でも出しとけ。
ドラゴンは電気持ちのその岩の寄生生物だ。
901 :
847:03/07/30 21:04 ID:???
>>895 その辺は確かに考えたのですが、やはり厳密な一神論だとゲーム
の舞台にはしにくそうなんですよね。
>一神教の場合、世界自体には葛藤がない(全肯定)ので、世界設定に動因がないんだな。
この言われてる通りですね。
だからイスラム教のような厳格な一神教より、キリスト教がイメージにあります。
というより、結局はやりたいのは一神論的世界というより、「一神教が主流になってる世界」だったりします。
本当はそこまで神が絶対ではないのが真実であっても、人々のほとんどは神様中心に世界が
動いていると信じていると。
上記の神話もあくまで教会が説いている内容ですし。
>>チベさん
>一巻で自らの影と戦い、二巻で自由に対する恐怖を克服し、三巻で死に瀕して何か悟りを得てしまうという。
本当の一神教だとこういう内面の葛藤が中心になるでしょうね。
しかしながら上のレスにもある通り、やりたいのは一元論というより
神が一つしか存在しなく 宗教も大枠では一つである世界なんですよね。
そういう世界で無謀にも普通のヒロイックファンタジーにしたいし(w
ドラゴンは別の宇宙から来たとか、別の世界から来たとかそういう設定にしとけば、生物学的考証もどんなもんだい!!だとおじさん思うな。
まぁ、7が目立つから、暦の週は7日にしたとかどうよ
やっぱり救世主の降臨祭とかあるんだろうな、きっと
>>847(901)
>結局はやりたいのは一神論的世界というより、「一神教が主流になってる世界」だったりします。
ヒロイック・ファンタジーというか、ジャスティな魔女狩人達が狼男や吸血鬼に鉄槌を下して廻るゴシック・ファンタジー世界なら違和感無いかも。一神教。
あと何か俺の脳内でだけ文脈繋がってた
>>897、律儀にレスくれてサンクス。ゲドが竜王になっちゃうアレ!あの雰囲気!とか!
イスラム教にも悪魔とかはいるよ。アラビアン・ナイトなんかを読むよろし。
厳格に考えないなら、指輪物語の世界も一神教だったりもするね。
あと、ナルニア国物語のように、ライオンがキリスト役の世界もある。
そのうえで、この世界観でいくのなら・・・
>>903のいうゴシック・ファンタジー路線を目指してみるのが面白いと思うよ。
聖杯探索の黄金パターンを踏襲してみる。
一神教的な世界観を先に作ってしまわずに、聖地巡礼とかそういう脇の部分を集積して作っていく、と。
(^^)
>>907 むぅ、流石は本家スレ・・・。aa(゚皿゚;)
こっちも卓ゲならではのインチキギミックねたキャモーン。
(;TдT)yy <ヘイ!バッチコーイ!
・・・粘着スマソ。
じゃあこんなのはどうかな。
我々ホモ・サピエンスがその祖先から種分化した時点では、ホモ・サピエンス以外の人類も何種類かいた。
現実では、これらの現生種で無い人類は絶滅してしまったんだけど、それぞれが生存していて、別々の文明を築いてしまったら…
骨格の構造はどの種も非常に良く似ているので各種間での言語でのやりとりは可能だろう。
ただし、種として分化してしまっているので、異種間では子孫は残せない。
(ただし、ラバのような1代限りの生殖能力の無い雑種なら可能かもしれない。そうした子供は、異端の子としての過酷な運命と苦悩が待っているだろう。)
また、これらの種が別々に同じレベルの兵器を開発していった場合、戦いの歴史はより激烈なものになることだろう。
なにせ敵は同じ種ではないのだから、情けをかける必要はないのだ。
しかし、倫理的な思想が時を重ねるごとに徐々に産まれてもくるだろう。
その時、彼ら複数の人類はどのような思想を抱くのだろうか。
おそらく、こうした平和主義的思想は、生殖能力の無い混血児たちから産まれてくるのではないだろうか。
異なった種間相互を理解できる彼らが、平和の為に人生を賭けるとしてもおかしくはない。
まずは、古代。農耕文明を各々の種が(偶然にも)同時に開発したところから歴史を始めたいと思う。
また、それの前提条件として、何故史実では人類だけが生き残ったのか?そしてこの架空世界では、何故複数の人類が生き残っているのか?
と言う疑問を解決せねばならないだろう。
全然関係ないけど、確かサルから進化した人間種は二種類いたよね?
そのうち一種類は絶滅したと聞いたけど。
約5〜600万年前にゴリラやチンパンジーと共通の祖先からわかれ、300万年前にはホモ・ハビリスという直接の祖先が登場します。
200万年前くらいには、アフリカを抜け出しアジア、ヨーロッパにもこれらはひろがっていき、独自の進化をとげますが(原人=ホモ・エレクトス)、10万年ほど前にいずれも絶滅してしまいます。
これらの古代型ホモ・サピエンスの中には独自の文化とまではいえないものの、文明を生み出す潜在能力はあったのではないでしょうか。
50万年程前に我々現ホモ・サピエンスの共通の祖先からわかれてアフリカからヨーロッパに向かったモノはネアンデルタール人となり、およそ3万年ほど前に絶滅してしまいます。
彼らは死者を埋葬する習慣などを持っており、明らかに知性を有していました。
そして、30万年程前にはアフリカに残ったものの中から旧人があらわれ、やがて新人=人類となるのです。
この旧人以外にも様々な人類の兄弟がいましたが、いずれも絶滅しています(おそらく人類との生存競争に敗れたのでしょう)
僕が思うに、原人以降の各人類は、いずれも文化文明を獲得する能力があったと思うのです(その数は20をゆうに越えます)。
しかし、気候の変化とたまたま他の種より先んじて高度な知性を獲得した人類のせいで歴史から消えてしまったのです。
彼らが独自に文明を発達させていたならば、かなり独特の文化が発祥していたのではないでしょうか。
例えば、10万年前に地殻変動でアフリカ大陸がアラビア半島から切り離されていれば、かなりの確率で他の人類も生き延びたはずだと思うのです。
(人類が他の大陸に進出するのが数万年は遅れたはず)
『生存競争に敗れたんじゃなくて、人間種全体が進化に失敗しただけだと思うの』
『馬と同じなの』
根っこが同じだから交配可能、と。
異種族物はここ重要。
>>912 仰られていることがよくわかりませんが・・・?
馬を含む奇蹄目は、他にサイ・バクしか現生しておらず、早々に消え去る運命にある不運な(失敗した)哺乳類ですよ。
>>913 ですねー。
ところでハーフエルフとかには生殖能力はあるのかなぁ。
まぁ、あれはフアンンタジックな力の産物だから何でもできた良いのかも知れまへんが。
『馬は上古には多数の種を誇っていたにもかかわらず現存するのは一種のみというお話』
『人もにとりゃーしませんか?てなわけなの』
>>915 少なくともアメリカ大陸には人間が入ってくるまでは別種の馬が生息していましたよ。
大型獣ですし、格好の獲物になったのでしょう。
現生種だって、スペイン人が乗り物として重宝しなかったら、モンゴル馬だけになっていたかもしれませんしね。
つまり、新人登場以降の生物史(特に大型の哺乳類)の生存は人間の手と氷河期の終焉による環境の変化、
これら2点の非常に偶発的な要因によるところが大きいと言うことを理解していただきたい(まぁ、進化は偶然の産物なのですが)。
そういうわけで、別々の人類(馬と置き換えても構いませぬ)が別々に文明を発生させる可能性は充分あるわけです。
実際、氷河期があと10万年長く続いていたら、ヨーロッパで繁栄したのはケルト人ではなくネアンデルタール人だったのではないでしょうか。
>氷河期があと10万年長く続いていたら、ヨーロッパで繁栄したのはケルト人ではなく
>ネアンデルタール人だったのではないでしょうか。
このレスだけ読んで、
面白そー
とか言ってみる。
何か昨日、BSの番組でやってましたね。『人類のルーツへの旅・後編 ネアンデルタール人絶滅の謎』っての。
柳田国男のサンカみたいな厨設定ねじ込む余地あります?
サンカといえば三角寛
そういえば図書館で、サンカと竹内文書の関連性をといたトンデモ本を見た記憶ある
>>918 訂正:柳田国男→柳田國男、サンカ→山人。
正直スマンカッタ。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
何か他ネタ無ぇの?
遺伝子配列から考えてくれ。
924 :
ダガー+†厨認定†:03/09/08 22:32 ID:HoaEoT/a
>922
とりあえず、既存システムでもオリジナルシステムでもオレワールドでもいいから、
特定の背景世界のレビューとかをすんのはどうか。
例)
システム:アルシャード
名称(地域):ミッドガルド(真帝国以外のウェストリ王国周辺/真帝国)
主な文明レベル:欧州中世〜近代/WWT前後の近代。
主な信仰形態:神話時代に滅んだ“旧き神々”/機械神“デウス・エクス・マキナ”。
主な政治形態:中世封建政治社会etc./神権政治社会。
主なPCの背景:
“旧き神々”の遺志である“シャード”を受け継いでいる(多分)正義の味方。
他、ハンターギルド、企業、真帝国、魔法学院“アカデミー”、対奈落組織エクスカリバーetc.
主なPCの敵:クリーチャー、“奈落”、真帝国軍。
コメント:ゴッタ煮。世界の危機100連発。“アスガルド(理想郷)”萌えで戦っとけ。
ところで次スレは
「世界」に「観」つけるやつはDQN
http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1060960647/ でOK?
う〜ん(困<次スレ
926 :
NPCさん:03/10/12 22:06 ID:hVuco0qF
「羊皮紙から紙に切り替えると、法令書の改竄が困難になるので
大帝国の運用には紙がかかせない。」とか
今日のNHKスペシャル
「文明の道」がなかなかタメになった
ちと次月も見よう・
>次スレ
改めて建てるに( ´∀`)ノ◆イピョー
というかネタもないのに次スレ立ってもなあ
仮に今ネタがあったところで今から100以上続くとも思えんし
ネタ振りできるほどパワーのある御仁なら
スレタイこそクソスレでも別に気にせんじゃろ?
よって削除される様子もないので例のスレに移動の方が妥当かと
>>924 私の作ったGURPSでのオリジナルワールドですが……
○その1
システム:GURPS
名称(地域):「南国」(プレイヤー間では「ガープス南国」で通っている)
主な文明レベル:いわゆる「中世ファンタジー」レベル。
ただし気温の関係で薄着なので鎧の類は発達していない。
主な信仰形態:土着の土地神と、哲学的宗教(上座部佛教のイメージ)の混在。敵側には「入滅教団」なる宗教も存在。
主な政治形態:水稲によるオリザの収穫できる沼地帯近くに独立した小王国が点在する。
主なPCの背景:悪い例・はみ出し者。 良い例・国王から任務を依託されたエージェント。
主なPCの敵:別の王国のエージェント。そしてその背後に見え隠れする「入滅教団」。
コメント:エキゾチックな(日本人が勝手にイメージする)東南アジア風の世界です。
――思わず書き込んでしまいましたが、オ○ニー的に晒してしまって
なんだか申し訳ありません。
ズリセンでも面白ければ可。
オナニーだって、グラマラスな美女がやれば十分AVとしての価値があるだろ?
客観性気にしてるならズリセンとは言わないんじゃあ?
見られると興奮しちゃうタイプの人だから
>>929 >入滅教団
・・・死なう団?w 敵が集団切腹始めたら対応に困るよね。
『あのね』
『WoDスレののあれじゃないかなぁ?』
『なの』
いざ死なう……
ではなく、どちらかというと
『レインボーマン』の「死ね死ね団」のイメージでして……
――もう、恥ずかしい自ワールド晒しはこれくらいで
勘弁してください。
もう羞恥プレイで、死んでしまいそうです(笑
936 :
ダガー+人数(†)☆:03/10/30 22:33 ID:OwmlMkA/
死んでも世界は残る!
例えば
>>296-298のオレファーランドとか!
今度久し振りにSWやるんで使うけど!
「これがオリジナルワールド」スレじゃないんだから、世界の作り方とか、分かりやすい表記とかも考えてみては?
まず自分からやってみるか、過去ログ読みなされ。
世界名
●創世
・世界の運命
誕生(創造神話しかなく、これからの世界の運命については語られていない)
誕生−滅亡(世界の創造だけでなく、滅亡も描かれている)
輪廻(世界は誕生と消滅を繰り返す)
・創世以前
無(創造者以外は何も無い虚空)
混沌(世界はあるものの、形が定まってない)
別世界(形の定まっている世界がある)
・創造者
有(意思を持った存在が作る)
無(自然発生する)
不明
・創造方法
無からの創造(材料なしの創造)
巨人の骸(世界創造以前に生きていた巨人の死体から創造)
混沌(形の定まってないものに形を与えて創造)
それ以外
・人類誕生
土(人間は土から作られた)
どこからとも無く(人類の誕生について明確な記述が無い)
その他(別の材料から作られた)
・神代の終焉
滅亡・衰退(神々が滅亡したり、力を失ったため、世界の表舞台から退く)
引退(特に力が衰えたわけではないが、世界の表舞台から退く)
●歴史
・古代文明
有(古代には今より進んだ文明があった)
無(古代に今より進んだ文明は無かった)
●魔法
・普及
日常(大抵の人が、毎日魔法に関わる)
時々(毎日ではないが、大抵の人が魔法に関わることがある)
まれ(生涯魔法に関わらない人も多い)
・地位
尊敬(魔法や魔法使いに敬意がはらわれる)
普通(特に、敬意も嫌悪感もない)
嫌悪(魔法や魔法使いは嫌われている)
・発生
発見(人間自身が発見、発展させた技術)
伝授(人間は自力で魔法技術を発見できず、神や妖精から伝授してもらう)
創造(人間は、自らの力で魔法の法則自体を作り上げた)
●亜人類(人間と共存する知的生命体)
・種類
10以上(非常に多い)
9以下(数は少ないがいる)
皆無(知的生命体がいても人間とは共存してない)
・頻度
よくいる(大抵の人が、毎日出合う)
探せばいる(毎日ではないが、大抵の人は出会ったことがある)
まれ(生涯出合わない人も多い)
・地位
同格(完全に社会に溶けこんでいる)
差別(一緒に暮らしているが、差別がある)
独立(交流があるものの、一緒には暮らしてない)
●現実世界との関連
同一世界(現実世界の遥かな未来や過去、または現実世界の一部)
接点あり(異世界だが、現実世界と行き来ができる)
無関係(現実世界とは全く行き来できない)
●宗教
・神
単一
複数
●文明
・文化圏
西洋
中国
日本
その他
944 :
NPCさん:03/11/03 00:35 ID:fqWFvTJl
>>941 とりあえず、捨てハンつけようや。
で、馬場尊師風に質問するけど、そのワールドで何をやりたいの?
オリジナル性というか、売りを教えてくれ。
946 :
945:03/11/03 01:35 ID:???
ミス。最後の一行を訂正。書き間違えた。
「オリジナル性=そのワールドのウリが何か、何をやりたいの? とも聞くべきではないか」
また、魔法についてなんだけど。
魔法の原理、というものも質問すべきかも。
言霊とか、内なる力とか、精霊とか、神の力とか、元祖とか、悪魔の力を借りるとか。
あとは、文化レベルも重要かな。
魔法文明、村落、文明なし、中世くらい、とか、結構世界によってかわってるはず。
一見でゲームやる時なんてこんな程度でいいんじゃない?
テンプレの叩き台にしてくれと
書き逃げしてってくれただけじゃないのかな(藁
勝手にそう解釈して
●文明に追加
・「道徳法則」
何を持って大多数が良しとするか?
理由は神の法か?地のことわりからか?人の生きる知恵か?
支配者の強制か?それに伴う法整備は?
・「権力体制」専制、立憲君主、民主、共産、狂信etc
これら権力の維持基盤と支持層は?
更に→<革新>と<保守>どちらに天秤が傾いているのか?
追加
●宗教
・宗教体系
単一
複数
●文明
・文明レベル(GURPSより引用)
・技術体系
科学(機械等)
魔法
その他
・文化数
単一
東西
多数
●土地
・世界の形状
平面
球形
空洞内
・地形
大陸
諸島のみ
その他
・気候
単一気候
複数気候
まだオナニー続けてんのか。
ワールド作って早く晒せよ。
世界史板荒らした香具師出て来いゴルァ!w
980まで埋めて、dat落ちさせるか…。
埋め
>953
何の為に?このスレ目障りかな?
うめ
埋め
958 :
NPCさん:04/01/07 15:04 ID:/aKwlpXM
あげんなゴルァこうなったら埋めたてじゃい
埋めたて〜
↑次スレよろ
ume
埋め立て
埋め
梅
東風吹かば においよこせよ 梅の花
主なきとて 春を忘るな
こうして菅原道真は太宰府へ左遷されてしまいました(w
うめ
埋め
埋め
うめ
埋め
うめ
もう一ネタ出来たかと思うとちっと勿体無かったな。
976 :
ダガー+力の2号☆:04/01/08 01:07 ID:C1vnl8HH
まぁ微妙なスレタイの次スレあるし。
ネタないと厳しいよねこうゆうスレは。
オレはこのスレ生まれなんで結構楽しんだけど。
微妙に普通なダガーを発見したよ。
人の原点を見るってのも変な気分。
うめるよ
うめたて〜
うめたて〜
うめたて〜
982 :
ダガー+力の2号☆:04/01/08 02:25 ID:C1vnl8HH
オレはいつだって普通のつもりなんだけどなぁ。
うめたて〜
うめたて〜
うめたて〜
うめたて〜
うめたて〜
うめたて〜
どうした?力尽きたか?
/;;;;;;;;;;;;;\
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L::;;,__ ヽ、::..ノ;. ..:::ゝ__
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|::||::::::::::::: \___/ || その通りでおじゃる!
ヽ\:::::::::::::::. \/ ,ノ
 ̄`ー―---oo-――'"
ハ
ホニュメラ