吸血鬼キャラ総合スレ　Part5

・漫画に登場する吸血鬼キャラについて語り合いましょう
　妄想文、ＳＳ歓迎
・荒らし、煽りは徹底してスルー
・基本はsage進行、人がいないと思ったらたまにはageてみるのも良いでしょう
・１人もレスがついてないなと思った時には「保守」とレスして
　頂けるとありがたいです
・シリアス、バトルもありですが、鬱な展開のＳＳは控えてください
・文章を投下してくださる職人の方々に感謝を忘れてはいけません
・「吸血鬼が登場する作品のキャラ」以外のキャラをSSに登場させる場合は
　名前を出すくらいか、存在をぼかしたりとか、色々考慮しましょう
　全面的にＯＫにしてしまうと、吸血鬼スレでなくなりそうですので
・初代スレ
吸血鬼キャラ総合萌えスレ　http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1185588889/901-1000
・二代目スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1192253697/
・三代目スレ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1196653287/
吸血鬼キャラ総合スレ　Ｐａｒｔ３
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1202824403/
吸血鬼キャラ総合スレ　Part4
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1207577517/

†　「吸血鬼キャラ総合萌えスレ」に跋扈する住人の皆様へ　†

このスレに荒らしなんていませんよ。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

ただ時折、ネット上では著しくキャラが違う
ツンデレのハンス・ギンシュ大尉がやって来ますので、
住人の皆様は最後の大隊隊員として
失礼の無い態度を心がけましょう。

また、特にレスが思いつかない時には、

　 / 　 　 　 　 ＼　　/ l l 　 l　　‖│ l |　l_⊥-┼|　l　　トy-､　ｌ | 　 l　l /　　　　　　　　 ヽ
　 |　　　ワ　　　 |　/,　| | 　 |　　||　|　l l∠-‐ﾆ!lTl|　ｌ 　 |/,=､ヽ l |l　 l　|′ 　 　 ひ　あ
　 |　　　ン　　　 | /│ ｌ |　　| 　 |レ|,ィ彡ｔﾃl⌒ﾘ!ｌ !　l　　| {ﾆ､} } l |ｌ l ｌ　|　　　　　ょ
　 |　 　 ワ 　 　 | |　ｌ　| |｀＞ﾄ＜、 {/{爪__ノ_ノ 川　 | i　|　 / /ｌ l | ｌ│‖　　　　 っ
　 ヽ. 　 ン 　 　 |│ l　lVﾍiY代ﾐ、　　 ´￣　　 i l l　 ｌ l　| ﾄ-ｲｌ l l│l |l l|l、　　 　 と
　　 ,ゝ　　　 　 /　ヽﾄ､∧ lヽゞｰｿ,　　　　　　　! l |　 l ｉ　l l　ﾘ　l ｌ│l lリ!|ﾊ、　 　 し
　／　　 　 　 /　　　ヽ､　ヽリﾊ´ k、‐　_ ＿___,ｌ ｌ |　 l ｌ　l ｌ /＿l⊥!-亠‐'¬ﾄ、 　 て
/　　　 　 　 <　　 　 　 　 ,ﾊl ハ　 ､rく_ﾝ‐宀ィ| l ｌ　 ｌ ｉ　レ'´ 　 　　 __, ニフ´　　　　　　　/
　　 ワ　　 　 l　　　　　／//l　l ヽ、 ＼｛ 　 ﾉ/ l | 　ｌ ｌ　|　　,.ﾆ‐ ￣ __ ／　 　 　 　 　 r‐′
　 　 |　　 　 │　 　 ／　' / !　i　i l＼　`三'´　,l l　 l l　/ ／　 　,∠-/　　　　　　　　 　ヽ
　 　 |　　　　/　 ,／ ／／ /　 l　l l　 l＞､__. ィ/ l　 ! l,/'´　　 ／-‐ /　 　 か .な　犬　　 !
　 　 ｌ　　　　＞´ ／／／/　　i　i l　/ﾚ了´／l　l 　l／　　 ∠ - ‐　l 　 　 な　い　語　　 |
　　 ン　　 /　 ／／／, '/ 　 /　l l　l 厂l／　/ /／　　 ／´　　 __　| 　 　 ？　と　 じ　　 |
＼＿_＿／ ／／／／ /,　 '/　//　l/／ 　 / /' 　 　 / -‐　￣　　 l 　 　 キ　駄　ゃ　　│
　　　 　 ／／ ∠ -‐ ７,　//　//　/'´　　 / /　 　 ／　　　 -‐　　　＼　　ミ　 目　　　　 l
　　　 ／／, く　　 　_// //　//／　　　 / /　　 ∠− ￣ 　 　 　 　 ∠ 、　　　 　 　 　 /
　 ,／／／ ／＼,／// //　//′　　　 //ニﾆﾝ′　　　　　　　　　　　　 ＼_　　　　__／
／／／ ／ ＿_/　 j/ //　//　　　 　 //　 ／　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ￣厂

と、返しておきましょう。

†　「吸血鬼キャラ総合スレ」を徘徊する住人の皆様へ　†

このスレに荒らしなんていませんよ。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

ただ時折、慣れないネットでいまいちキャラを作り切れない
ツンデレの雅様がやって来ますので、
住人の皆様は彼岸島島民として
失礼の無い態度を心がけましょう。

また、特にレスが思いつかない時には、

　　　　　　　　　　　　_　-── -　_
　ヽ | | | |／　 　 ,　',´　/　（ 　ヽ、ヽ｀ヽ
三　す　三 　 ／/　　 ヽ　 　　 /　　　ヾヽ
三　ま　三　.////　　　,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,　　 　､ヾヽ
三　ぬ　三l!//　　 ::::::::::;;;;,;::::;;;;;;:::::::::::　　､ヾ||
　/ | | | |ヽ|||/　　　　　　''::::::::::::''　　　　 　ヽ|||
　　　　　 |||||　　,,,llllllllllll,,,,　 　 　,,,,llllllllllll,,,　　||
　　　　 ﾉ||,ll|　　,...:::::::::...､ "　　" ,...:::::::::...､ 　 |-l　　ヽ | | | |／
　　　　.　ハ| 　 :‐=ｴoﾕ-:　 |　l　:‐ｴoﾕ=-:　　|ハ| 三　す　三
　　　　　l| |(|　　｀'':|:| |::''´　.|　　 ｀''::| |:::''´　　|)! || 三　ま　三
　　　　　lヽヾ|ll　　　| |:　　　| !　l 　　| |　　 　ll!ｿ,| 三　ぬ　三
　　　　　|||＼!lll､.　 | |,,,,,,,(_, |_l ､_),,,,,, | |:. 　 ,lllレ'ﾘ　/ | | | |ヽ
　　　　 .|||||||l｀!llllllll lll ,,,,;;;;;;;;i i;;;;;;;;,,,, lll lllllllll/||||||
　　　　 |||||||||||ヽllllllll　/工工工工ヽ　llllllll/|||||||||
　　　　ｿ|||||||||||||ヽ.lll　ｌ::::::::::::::::::::::::::l　llll,/ !||||||||||ヽ
　　　　ﾉ||||||||||||/| ＼l. ｀-‐‐==‐‐-´　l/　|_||||||||||||＿__
　　　　.||ll_l,k-‐‐|＼ﾞ､＼ ::::::)⌒(::::::::／　!／::::／::::l　 "|`ｰr‐､
　_　-‐ '":::::::::::/|､::::＼　ヽ ＿___ 　'´　／::::／:::::::::::|　　|::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::＼　 　　　　／::::／::::::::::::::::::|　　|::::::::::::::

と、返しておきましょう。

†　「吸血鬼キャラ総合萌えスレ」で跋扈する住人の皆様へ　†

このスレに荒らしなんていませんよ。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

ただ時折、ジョースター一族をおちょくる事に命をかける
ツンデレのDIO様ががやって来ますので、
住人の皆様は第一部に出たアホヅラな取り巻きとして
そこにシビれたりあこがれたりする態度を心がけましょう。

また、特にレスが思いつかない時には、


　　　　　　　　　　 /|　.,ｲ ,.ｨ 　 ＿,,,,,,....... --――――- 、　　　 　 ―┼‐　　 / ―┬
　　　　 　 　 　 　 | | .,' ﾚ'　ミ"　　　 ､ ヾ ゛　　　 　 　 　 ｀、 　 　 　 （_|　　／|　口｜
　　　　　　　　　/!|. `､　　 　 　 ､ヾ゛　　　　　　 　 　 　 　 ヽ、　 　 　 ﾉ　　　 | 　　.」
　　　　　　　 ＼{ ヽ、　、　 ミ ミｌ　　　　　　　　　　　　　ミ　　ヽ
　　　　 　 ,.-'''二.　　=‐,.ヶ=''''ﾞﾞﾞ| i i､`、ヽ ､　　　ミ　　　　　　　|　 　―‐　　　　ナ
　　　　　/／／,..- 　／/　　 　 {｜l ﾄ､l､ミ-`,＞ ､､＿フ　　　　 | 　 ／-、　　 　メ
　　　 　 |' .〃 ／　　　:|,/＾'''-､ ヽト` ,_,＞''~_,. へヽト--`　　　　|　　 ｏ_ﾉ　　　（＿__
　　　　　　 ｀（. 　 　 　 |l/｀＞｡､V //_,.ィ(・:)｀,　　ヽ ┐　 ,.- ､　 !
　　　　　　 　 `ー､　 　 |　 ┴‐',） 　　　｀￣´　u　 　 !__/ ﾊ. |　 |　 ┼‐ ヽヽ
　　　　　　　 　 　 ｀'⌒ヽ| 　 　ヽ_フ　　　　　 　 　　　　 仆. ,'　｜　 |　￣
　　　　　　　　　　　　　　 |.　　　rr‐-､　　　 　 　 　 　 _ン /　　|　 ﾉ　ー‐
　　　　　　　　　　　　　 　 |　 　{. ｀￣ >､ 　 u　 　 　 :|ー１ ヽ　|　　　―┐
　　 　 ______＿＿＿____　　 |.　　 〉 ／＿_)　　　　　　 l.　　 ',　Y′　 　 ﾉ´
　　 /.　　　　　　　　　 ヽ　 ヽ　　`二二´　　　　　_..-''　　 ,, -''''ヽ.　　｜
　　 | :: 　 　　　v　ﾉ　ﾉ├‐- ､＼　　　　　 　_,.-'"　 ,,. -''"　,,, -'''"＼ ｜
　r''´ ::　　　 　 |‐"ー!／ ⌒` 〉　`r―――'"　,. -''"　,,. -''"　 _,,. -'''"｜
　|::.　:::. 　　　-┴‐'''"　　　　/　／|.　　 ,,. -''"　,, -''"　 _,, -'''"　 　 　 |
/´:::..:::::::. 　 　 　 　 　　　　 ,'‐'"　>-<" 　,, -''"　　_,,.-'"　　　　 　 　 ｜
ヽ....:::::::::::::..　　　　　　　　　/ 　y'′　 >'"　 -=ﾆ￣　　　　　　　　　 　､､
　〉 ::::::::::::::::::.....　　　　 　 ノ　／`ヽ,／　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　／


と、返しておきましょう。

>>1乙
略して、いつ

一心不乱の大>>1乙

で、どっちが本当に本当のPart5スレであるのか

俺がpart3を二回立てた所為で見事に混乱しとるな

こっちの方がやりやすい。

>>1にまとめサイトがのってないんだぜ

>>1にまとめサイトがのってないんだぜ？

すまない、連投した

ついでに下げてくれると嬉しいぜ

http://www10.atwiki.jp/vamp2chss/

はい、まとめサイト

†　「吸血鬼キャラ総合萌えスレ」を跳梁する住人の皆様へ　†

このスレに荒らしなんていませんよ。
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。

ただ時折、単なるパンチラ要因の
ツンデレおサセがやってきますので
住人の皆様は姫を守る血の戦士として
失礼の無い態度を心がけましょう。

また、特にレスが思いつかない時には、

　　　　　 ,... _,.　.,,_ _　　　　　/￣￣｀ヽ　/　　 フ　　　 l
　. 　 　 /ｘ　i::::::::::::ヽヽ　　　l　　フ　　l　l　　ﾚ ､)ヽ　　 l
　　　　 乂ノ::::;.ｲ:ﾉl::::}ﾉ　　　l　ﾚ ､)ヽ .l　l　　_Ｌ..､ヾ　　 l
　　　　　l:n/ﾋテ-ｒﾃト､ 　 ＜　_Ｌ..､ヾ ｌ　l　　/ ､/　　　 l
　.　　　 ｉ::ﾞヽ. 　 _' 人ヽ!　　 l　/ ､/　 l . ヽ　　　　　　 /¨ﾞ＞ｘ
　　　 　 vｧﾌ!＞-<｀ヽ. ﾊ　　＼＿＿ノ　　　＼＿＿／　i　/
　　　 ,ィ´:/ ! ＼,.小:::::}　l　　　　　　　　　／　　ヽ　　ﾊ l　',
　　　i::::::::〉 V´l.l.lヽﾍ::i　 l　　 /￣￣｀ヽ/ /　 l　　',　　リ-､ヽ
　.　　}::::::ﾊ　　ヽｉ　　ﾞl　∧　 i　　フ　　l ｌ ll　,ｔ入._ｉl　　l､ ﾝ）
　　　〈;.ｘ-ｲ　　 ﾊ　　i_//j　 l　 ﾚ ､)ヽ .lヾﾞi.,ｨﾋj　　l　　l/ /
　　　_よ'¨´'￣ ¨¨￣__..ノ 　 l　 _Ｌ..､ヾ ｌ　 ｉ "´　　 l　　l｀ ∨
　 　 i　ヽｧ…　''ニ¨/ｌ、　　 .l　 / ､/　 l　〈 　 　 　 l 　 !　　ヽ
　　　V　/ ＼　　　 　 i　　　 ＼_　＿.ノ.　　ヽ-=　　!　.i
　.　　｀Y:|　　　　 　 　 l　　　　　∨　　　　　　 ＼ _ｌ　ﾘ　_,,.. ＜
　　　 ,':::i　　　　　　　　l!　　,.. -‐ 'ヽ、　　 　 .　 　 ! /'´　　　_
　.　 ,':::::l　　 　 　 　 　 ll　/ ,.ィﾉ!　トﾊ.　　　 　 　 .jﾉ,,.. -‐::::::
　　/::::::l　　　　　　　　 l:! 代!ｨﾓ '´ｆｳﾚ　　　　　／ｲ:::::::::::::::::::
　 /::::::::l　　 　 　 　 　 ｌ:! ｀‐､.　 _　 ﾉ　　 　 ,.ィ./:::::::::::::::::::::::::
　,:::::::::└----‐‐‐:::ニ¨:l　 ／l｀'ｰ’<　　 ／　 /::::::::::::::::::::::::::::
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｉ ./:::::lＹ_ﾊﾉ i:',. ,'　　ノ:::::::::::::::::::::::::／:
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　ト-ｲ　　　 ヒ! i ／:::::::::::::::::::::::／:::::::
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　,'　/　　　　l. i. li:::::::::::::::::::::／::::::::::::::
　｀''ｰ-==--‐-==-‐ｆ''" ﾉ ./　　　　／｀×＼:::::::::::::;' ＼::::::::::::
　　　 |　　 |　 |　　 i　 ｆ彡'!　 　 ／｡ ﾟ´　 ＼＼__ノ,.ィ'⌒＼:::::
　.　　l　　 i.　 l　　 i　　/::::l＿＿＼　　　　 ／　　i　　　　　{¨
　. 　 l.　　ｉ　　ｌ　　l　　i:::::::::::::::::::::::::＼　 ／l.　　 l　　　　　∧
　. 　 l　　l　　 l　　l　　｀ﾞ＜_:_:::::_:_:;.イ__´　 i　　　V　 　 ／::::
　. 　 ｌ　 .i.　　 l.　 i　　　　l__,,ﾉ‐ ´￣　　￣l　　　 xヽイ　/::::::
　.　　ｌ　 l　　　l　 l　　／:::::<　　　　　　 ／ﾚ　　／::<　 /::::::::
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　.　 { ,...､i　　 ト.くヽi::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ふが。

徘徊したり、跳梁したり、跋扈したりと忙しい奴らだな。

前スレが書き込めなくなってる・・・。

1000行く前に５００ＫＢ超えたんだな…
思ってた以上にｓｓが投下されてたというわけか

かけうどん

セラス「ささ、あがってクダサイ」
シオン「…すみません」
さっちん「お邪魔します…」
セラス「今お夜食出しますから、煮込みうどんでいいデスね？」
さっちん「ありがとう先生…」
シオン「セラス、この恩は一生忘れません」

セラス「ささ、どうぞ」
さっちん「こ、このおウドン卵入ってる〜」ｳﾙｳﾙ
シオン「け、鶏卵を見たのは何ヶ月ぶりでしょうか」ﾊﾗﾊﾗ
セラス「こ、この娘たち…ど、どんな生活送ってきたのｶｼﾗ」

アルク「あ、セラス今お夜食タイム？わたしにもちょ〜だい♪」
セラス「せ、センパイ…何時からワタシの家にいるんデスか？」

>>18
なんだそのセラスのエセ外人口調はｗ

原作でステポテモードの時だと「デス」とか言ってる気が。

AAの人さすがにもうネタ切れか。

なんにせよAAを使わずにすんでいるのは良いことだ

4つもあれば十分ですｗ

梅雨は吸血鬼だけじゃなくて人間にとってもあんまり好かれる季節ではないが
この季節がなければそれはそれで困りものである。

今日の雨でそんな事を思う

セラスは何の先生なんだろうか、体育か何か?。

おっぱいの先生です

メジャーどころの月姫やネギまのテンプレAAが無いんで探してみたけど
こー言う状況で使えそうなのが無いね、、、

>>25
確か英語だった様な。

うろ覚えでそれぞれが何の教師かを書いてみる

普通旦那は世界史　ロリ旦那は家庭科　赤薔薇は学年主任
ダイアモンは美術　ドクは保険医　老ウォルは用務員
体育はベル隊長　黒ウォルは倫理　蘭世は音楽
セラス、アルクはそれぞれ違う学年で英語を教えている
他にも色んな方達が教職についていたが忘れた

ＳＳによってはＤＩＯ、ダイアモンなどは悪役になったりもする（原作基準だとそりゃそうか）

まあ、あんまりかたい事言わず好きにＳＳやら妄想文やら書いてくださいって事ですな。

ストラウスがいくつも教科を掛け持ちしたりするんだろ?

ちょっと真面目なネタを

アーサー「あー、諸君らは知っている事だと思うが、水面は穏やかだが
　　　　　　水面下では色んなモンがカオスっていたりするのがこの町だ。
　　　　　　あの手この手でお上の目を盗みつつ外道な事をやっている
　　　　　　フリークスどもをしょっぴきぶち殺す為の傾向と対策をとる為の
　　　　　　会議をするぞ諸君。」
若ウォル「真面目な会議の時も口調はざっくばらんだなあオイ。
　　　　　　まあその方が俺ららしいのかもな。」
ロリ旦那「円卓メンバーの前でも『そうはさせねえよお！！』と啖呵切る御仁だからのう。」
ロリテグラ「円卓の方々にも？豪胆なのも程ほどにしてくださいねお父様。」
ベル隊長「俺はアーサーの旦那のこの性格は好きですぜお嬢様。
　　　　　　　ワイルドギースの奴らにも好かれている。」
普通旦那「癖はあるが、人望を集め易い性格はしているからな、アーサー・ヘルシングは。」
セラス　　「ですね、セクハラは止めて欲しいですけど。」
ベル隊長「セクハラあ？　アーサーの旦那ァ！職権乱用ですぜえ？」
アーサー「お堅い事は言いっこなしだぜ傭兵。ははははっ！」
ロリテグラ「・・・皆さん、そろそろ本題に入りませんか？」

アーサー「そうだな。あー、コホン、我が娘よ。この町に住む吸血鬼の厄介な所は何かね？」
ロリテグラ「悪事の隠蔽に長けている所かと思います。ここではおおっぴらに人の血を吸った
　　　　　　　痕跡を残した死体をおざなりにすると、自分の首を絞める事になりますから。」
アーサー「その通りだ。ここは行方不明者が異常に多い町なのだ、インテグラよ。
　　　　　　　吸血したら死体を残さず始末する。足がつかない様にする為に。」
普通旦那「行方不明者の数は杜王町に引けをとらんのがこの町だからな。」
ロリ旦那「むしろ行方不明者の数は杜王町を越え気味だぞ。」
若ウォル「まあ、助かった人間もいるけどな。・・・発見した時は見るも無残な有様だったがよ。
　　　　　　命が助かっただけ御の字だが、酷い事された人は、一生トラウマを抱えて生きていく
　　　　　　事になるから、悲惨なもんだ。」
ベル隊長「・・・思い出したぜ。どこの誰だか知らねえが、町外れに『人間牧場』作ってやがった
　　　　　　　奴がいたな。ありゃあ反吐が出る事件だった。」
若ウォル「ばれねえようにご丁寧に地下にでかい部屋まで作って人間かっさらって木の椅子
　　　　　　に括りつけてたなあ。裸にしてよ。ライスボール（おにぎり）を与えて飢えないようにして
　　　　　　まさしく人間が家畜相応の扱いだったぜ。生かさず殺さずで血を絞り取られ続けて、
　　　　　　狂っちまった奴もいる。」
ベル隊長「救出した後も半狂乱。長い事椅子に座らされていたせいで立つ事も出来ねえ。
　　　　　　　血液パックが普通に売られているこの町で人から血を絞りたくてたまらねえ
　　　　　　　奴らの、気違いどもの所業だよ。」
ロリ旦那「しかし任務としては楽な仕事だっただろう？アレは。見張りに編み笠かぶって
　　　　　　着物来た風変わりな格好の雑魚どもと、身体のでかい怪物がいたが、容易く
　　　　　　仕留められただろう、ウォルターの腕だと。」
若ウォル「あのでかい奴は『邪鬼』とか言ったか？吸血鬼が使役するグールみたいなもんか。
　　　　　　あいつら、邪鬼をけしかけてそれが瞬殺されたら隠し持っていた小刀で自決しやがった。」
ロリテグラ「あんな施設を作ったくらいだから影にそれなりの大物がいるのは確実。
　　　　　　　自決したのは捕まって拷問で自分が従っている親玉の情報を私達に洩らすのを防いだのよ。」
セラス　　「どうにかして『人さらい』を未然に防ぐ方法はないんですかねえ・・・。」
普通旦那「・・・難題だな。」

こうして会議の夜は更けていくのでした。

吸血鬼ｻﾐｯﾄ

ﾌﾞﾗﾄﾞｰ「…そして、この世界すべての王となるのだっ！！」ﾊﾞﾝｯ
ｷﾆｽｷｰ「ご老体…そ、それは一体？」
ﾌﾞﾗﾄﾞｰ「なんだ貴様。世界地図を見たことがないのか？」
ｷﾆｽｷｰ「…」
雅　「何を戯けたことを、真に正しき世界地図とはこれだ！」
四季「それは彼岸島の地図だろうがテメエ！」
ネロ「…貴公らは一度領地から出て見聞を広めたほうが良い、はっきり言ってｱｰﾊﾟｰ以下だ」

DIO「クズどもが…」
ｳﾞｧﾆﾗ「DIO様、ここにいると馬鹿がうつります。さっさと帰りましょう」
ｶｴﾙﾗ「あ、頭が中世で立ち腐ってるのか…」
ダン「ワシはギリシアのアリスタルコス先生の所で、天体観測のバイトしてたから地動説
　　　　が正しいこと知ってたもんね」

あれ、ラストのダン国王がずいぶんまっとうに見える……いや、世間知らず二人が阿呆過ぎるだけか

>>32
時間の浪費以外の何物でもないサミットですな。

満腹爺とかもこの町にはうろついてるんだろうな

ふと思い出した、MGS3のスネークは吸血鬼の話を極度に嫌がってたな。
あれほどの男を恐れさせるとは、やはり吸血鬼とはとんでもない化物だ。

そういやメタルギアにも吸血鬼っぽい奴がいたな

>>37
ヴァンプか?あれは何なんだろう…

印象深い敵キャラだった

ﾗｼﾞｵﾘｸｴｽﾄ
琥珀 「今日のリクエストは【DMC】『デスペニス』のドイツ語吹き替え版、【TEPES】の演奏です」
ｳﾋﾟｴﾙ「ぶちこめぶちこめケツにも口にもぶちこめぶちこめ鼻にも耳にも〜〜〜♪」（ドイツ語で）

惣太「ウピエル…やけくそだな」
志貴「何せ超音波だもんな、…何だったんだろうなお前の漫画版」
惣太「…言うな」

弥沙子「ぶちこめ〜♪ぶちこめ〜〜♪」

いいのかそんなもん放送して…DMCじゃあしょうがないな

ドイツ語なのをいい事に・・・ｗ

リップ「　我らイギリスへ進撃す　をラジオリクエスト致しますわ♪」

ﾌﾟｯﾁつメサイア

少佐「私はホルスト・ヴェッセルの歌を聞きたいね。」

軍歌ばっかじゃねーかｗ

大隊兵「軍歌を聞かずに何を聞く！！」

お偉いさん達が軒並みアニソン聞きまくってる(であろう)部隊の人が何を(ry

大隊兵「アルゴリズム体操なら毎日欠かさずやっているがな。」
シュレ「この体操、フィリピンの刑務所では囚人の皆さんも日課で踊ってるんだよね。」

大尉（・・・もってけ！セーラーふく・・・・・・）

>>50
大隊兵「流石にそこまで行くとこっぱずかしいであります大尉どの！
　　　　　アルゴリズムにも慣れるまで時間がかかってのでありますよ！？」

少佐「喜べ諸君。日課のトレーニングにも、もってけ！セーラー服　を取り入れる事にしたぞ？」
大隊兵「！！！！！」

シュレ「落ち込む事ないじゃん。何事も慣れでしょ、慣れ。」
大隊兵「准尉殿はいいですな・・・。ああいうダンスをしても違和感無いビジュアルをしていますから。
　　　　　私のようなむくつけき男がしてもしょうがないでしょう・・・ああいうのは・・・。」
シュレ「・・・だったらキャラメルダンシングでもする？ウッウーウマウマ♪」
大隊兵「普通にラジオ体操第一がいいであります・・・orz」

お偉いさんの趣味に合わせなきゃならない部下の悲哀

で キャラメルダンシングって何だ?食えるのか?

リアルが忙しくて久々に来たけど
やっぱ僕以外に黒執事書いてくれる人いないのね
トホホ

>>54
頑張れオンリーワン

>>53
ググってみれば一発で分かるよん
ニコ動でブームになった第二のマイヤヒーみたいなもん

>>56
そこは「食えねーよ!」(AA略で返して頂きたかった。
つまりは空耳かなんかか…

キャラメルダンシング　というタイトルだけで食えそうだし甘そうである

>>51
黒執事｢ではこれなんかはどうだ？振り付けは簡単だぞ｣
つ【ハナマル☆センセイション】
大隊兵｢あんたが一番ダメな大人になってどうするんですか…｣

>>59
シュレ「お帰りなさい！会いたかったよ！何故か執事さんとは
　　　　長い事会ってなかった気がする。・・・何でだろう？」

若ウォル「相変わらずみたいだなァ、あいつの軽〜いノリ。」
ロリカード「あのノリだからこその『黒いの』よ。」
若ウォル「・・・・・・へっ。」ﾆﾔﾘ
ロリカード「あいつが戻って来て嬉しそうじゃのう？」
若ウォル「・・・あー、クラスで馬鹿だけど人気がある奴が突然いなくなったら
　　　　　なんか物足りねえだろ？そんなんが戻ってきた感じ？」
ロリカード「ははははは。仮にもあいつは教師だぞ。しかも倫理の。」

と、まあ、俺は「対決」書いてた奴なんだが、俺もここん所忙しくてねー・・・
なんつーか精神的にグロッキーになる様な日々がつづいてねー。色々あってさー。
SSを力入れて書くだけの精神力が無くなってたんよ・・・。
これからも余裕がある時にはレスさせて頂きたいなと。
実生活でもここでももっともっとエネルギー溢れる人間になりてえー。

それでも吸血鬼好きとしてここでネタを投下できる時に
自分にとって無理のないペースで投下していこうかなとか思っております

乙

のんびりと愉快にやって行きましょう

のんびりしてたら落ちてました。と言うのも困るがね…ウフフフフ

ちと洒落になってねえぞそれｗｗ

へる☆すた　「もってけ！親衛隊独軍征服」

曖昧な戦意？　そりゃ死ぬって事かい？　ちょ！
らっぴんぐが軍服・・・だぁぁ不利ってこたない　ぷ。
がんばっちゃ？　やっちゃっちゃ？
シュレをきゃーちゃ＆リリース　ニャン
天と（Fｕｕ）地の（Ｆｕｕ）狭間にＳｅｅlёｗｅ（ゼーレヴェ）Ｓｅｅlёｗｅ（ゼーレヴェ）ＦＲＥＥＺＥ！！
何か来るー何か来るー飛行船ー、ロケットを撃ちまくってるんるー
暴れんぼー食いしんぼーアーカード　いい加減にしなさい！
セクハラ電話でホテル局長って所謂普通のおにゃの子
驚いたのは私だけ？懲りずにオーダーおねだりだだだだだー
ＢＯＮ−ＢＯＮ　Ｖ２改　　　Ｌｅｔ`ｓ　getロンドンを
ＲＡＮ−ＲＡＮ　火の海に　　Ｌｏｏｋ　up！　阿鼻叫喚
はい！　存在感・・代行殿
馬鹿兄弟燃えましてぼーぜん狗にも喰われてシレンジャー
もっていけ！最後に笑っちゃうのは少佐のはず
何故なら人間だからです←結論
ご老人達が機嫌悪いのどうするよ？
食べちゃえばいいのです←キャ？ワ！イイｖ
接近３ピクト　ブリテンまで少しだ　やん☆
がんばって　はりきって　ＭｙＳｅｅlёｗｅ（ゼーレヴェ）Ｓｅｅlёｗｅ（ゼーレヴェ）ＦＲＥＥＺＥ！！



・・・勢いで書いた。今は反省している

×＞親衛隊独軍征服
○＞親衛隊独軍制服

失礼。

どうしよう、
ふたりはドラキュリアと金髪でかちちーずが
例のダンスを踊ってる構図が脳裏から消えてくれないんだ

脳内ではよくあること

ﾅﾊﾂｪｰﾗｰ「ハハハ漫画版ならば私が最強だ！我が策に踊るが…」
ｳﾋﾟｴﾙ　「ｱﾝ？」
ﾅﾊﾂｪｰﾗｰ「ﾋｯ…ﾋｨーーー！？」
ｳﾋﾟｴﾙ　「今度黒歴史のことほざいたらデスモドゥスで街中引き摺り回すからな…爺ィ」
ﾅﾊﾂｪｰﾗｰ「く、糞…儂がヴァンパイア三騎士のリーダーなのに…たかだか50年や600年の若造が儂に…！」
ｷﾞｰﾗｯﾊ「子爵、何か言われたか？」ｷﾞﾛｯ
ﾅﾊﾂｪｰﾗｰ「ﾋｨ！？」
ﾘｧﾉｰﾝ 「確か漫画版では惣太は見ず知らずの女に寝取られたのよね…うふふふふふふ」
ﾅﾊﾂｪｰﾗｰ「りりりり…リァノーン様！？　ち、違う！わわわ…悪いのは、く、黒歴史だ！！儂では…
　　　　　うわ何をするくぁwせdrftgyふじこlp」

????　「久しぶりね惣太」
惣太　「誰だお前？」
????　「！！？」
志貴　「知らんのか？あの金髪姉ちゃん、お前の事知ってたみたいだけど」
惣太　「知らね、だいいち俺15歳以上の女はみんな同じに見えるし」

ﾗﾙｳﾞｧ 「く、黒歴史は葬り去られるだけだと言うの…ｸｯ」

＞く、黒歴史は葬り去られるだけだと言うの…ｸｯ

旦那「むしろ黒歴史は葬り去ってなんぼだろう。」
局長「何故か黒歴史と聞くと他人事じゃない気がするな。」
婦警「・・・全ては遠い過去の事ですよ。」

DIO「フン。出荷停止になった挙げ句、原作まで影響を受けた私に比べれば、どうと言うことは無かろう
　　挙げ句、声はＴＶチャンピョンだぞ？ ハゲがどうした。そんなのは大したことじゃあない」
ヴァニラ「DIO様、私など友蔵です」

エヴァ様やアルクのとこにもあったね、黒歴史
ヒロんとこや萌香んとこはどうだったんだろう

ヴァニラ 心の俳句

吸血鬼が関係する原作があるアニメは不思議と黒歴史と成りやすいのかいな

ジョジョの映画は完全に黒歴史だよな?アレは無いわ…

>>75
どうせ駄作だろうなと思っていたから見ていないが、やっぱ酷いのか・・・？

期限を短く設定しすぎて動画担当の下請けが涙目になってたとは聞いたことあるな
もっと時間をかけて作ればスピードワゴンも登場させられたらしいぞ

>>77
物で例えるならうんこ、しかも特大の奴。
そういやDVDとか販売してんのかなアレ…

焦らずじっくりOVAで作ってくれよ「ファントムブラッド」

黒歴史と言えば、実写化(re

*こおりのなかにいる*

あそこまで突き抜けたら一つの究極系じゃね？ｗｗ　実写化ネギまｗｗｗ

ま、まぁ擁護っぽいものを言うと、アクション演出は自分は良いと思った。特撮として見るとそうひどくはないと思う。(実際特撮は 特殊撮影に金掛るんでメインキャストは若手大根ばかりが伝統)

ネギまとして見るからいかんのだ！！

でもタイトルは「ネギま」なんだよなあ……。

吸血鬼が吸血鬼としての枠にちゃんと入っている漫画ってある？
川は渡らずにんにく食わず太陽は大嫌い

今の漫画じゃそういう吸血鬼は逆に希少種

怪物王女とかなら日光と大蒜は苦手で川で溺れる吸血鬼は出てくる
一応菊池の吸血鬼は大蒜と日光と十字架とか苦手
（菊池の場合はそれらの弱点を補って余りまくりなくらい強い奴らとか出てくるが）

ラノベなら二作――吸血鬼のおしごととヴぁんぷ！――思い浮かぶけど、
漫画は無いなぁ。日光がダメだってのは多いけど
まず川やニンニクが出てこない。

日本漫画の吸血鬼だと吸血鬼の範疇超えまくりの吸血鬼が多いからなー。
ハリウッドの映画で割りとよく見る「十字架が効かない吸血鬼」なんて可愛いものよ。

ヘルシング吸血鬼は一応枠に入ってるんじゃないかな？
アーサーがインテグラに話した内容から見るに
ただ、旦那や人造吸血鬼とかの例外キャラしか出てないだけで
初期セラスは、一人では海を渡れないとか生まれ故郷の土が
必要とか旦那に言われてたし。

じゃあ逆に、ニンニクとかモリモリ食ったり、川とかでザブンザブンと泳いだりする吸血鬼っていねーの?

GS美神のアニメに出てきた織田信長に化けていた吸血鬼は
日光浴して大蒜モリモリ喰っていたな
石仮面吸血鬼は海をざっぱんざっぱん泳いでいたし

フィクション吸血鬼のジレンマですな
弱点を克服したりするのは強い吸血鬼のステータス
弱点の多い吸血鬼という魔物は、弱点を克服した分強くなる
しかし、そうした強さを手にした分だけ、吸血鬼は「吸血鬼らしさ」を無くして行く感じがする

ターちゃんで出てきた、吸血鬼化は病気にかかったような物で、聖書や十字架に目を背けるのは、もともと敬虔なクリスチャンで、吸血鬼になってしまった自分に罪の意識を感じて苦しむからってのは読んだ当時なるほどって思った。

手塚治虫の漫画を見ていて思ったんだが、ニンニクが駄目なら玉ねぎとかも駄目だったりしてな。

吸血鬼がニンニクを嫌う訳は、元々香木や香草には邪気を祓う効果がある
と信じられていて、ニンニクもその一つだかららしい

日本の鬼がショウブやヨモギを嫌うようなモンか。







「つまり、志貴にショウブとかのにおいを染み込ませられれば
妹は手を出せないって事ね」
「けど遠野さんも、
『今夜から食事には必ずニンニクを使ったものを用意させましょう』
って言ってましたよ先輩」

アルクもニンニク苦手だっけか

「偏食は良くない」と生徒に教える教師が偏食家とな?

宮本青果店にて

師匠「明よ、なんじゃ、この『にの字　あります』と書かれた張り紙は。」
明　「大蒜、あります　の略ですよ。この町じゃおおっぴらに大蒜とか
　　　売れませんからねえ。夜族のみなさんに気を遣ったんですよ。」
師匠「にの字　とは大蒜の事か。成る程。」
明　「はい。人間のお客さんが『にの字ください』と言ったらこっそり渡すんです。」

月面町では大蒜は珍味扱いになっているんじゃねーかな

餃子はおろか、ステーキすら満足にくえんな
てか、そんなに苦手なヤツいるか？

黒執事「嫌がらせに、デブの夕食は一週間に三回はニンニクを使用した料理を出している」

少佐「私は人間だよ？うーん、にんにくが良い塩梅だ。」

ヒゲ旦那、ショタ旦那「にんにくおいしいよ！」
旦那、ロリカード「えー」

>>100
この町にはルーマニアの伝承の如く地面に生えている草の数程
吸血鬼が人と暮らしているみたいだから（文字通り名も無きモブとか。）
大蒜も十字架も平気な奴らばっかりじゃあないだろう。

Type-moonの吸血鬼は意外とそういう弱点に忠実だな
日光は強力な奴以外は駄目だし、ニンニクはアルクェイドですら苦手
流水を渡れない（一体だけ流水を克服した例外がいる）からネロは飛行機に乗って来日
十字架とかの場合は、苦手というか十字架みたいな聖なる道具の方が吸血鬼を斃せるように作られているというかだけど

蚊

ヘルシング家中庭の演習地にて

ﾌﾟ〜ﾝ　　　　パシッ！！

ベル隊長「あ〜、こいつらの季節になってきやがったか。」


ワイルドギース達の演習後・・・・・・

若ウォル「どうしたのさ、隊長さん。何か気にくわない表情して。」
ベル隊長「ある意味一番やっかいなヴァンパイアどもが湧いて出てくる
　　　　　　　季節になってきたなと思ってよ。ホレ、腕見ろ。
　　　　　　　ここの蚊はマラリアにはなりゃしねえがやっぱ刺されると嫌なもんだ
　　　　　　　血をとっていくまでならまだしも痒くしやがるからなあ。」
若ウォル「モスキートにやられたか。あちこちやられてんなあ。
　　　　　　　…よし、俺にまかせといて。」
ベル隊長「駆除剤でも撒くのか？馬鹿でかい庭だから大変だろ。
　　　　　　　ワイルドギースも手伝うか？」
若ウォル「別にいいよ。すぐに済む。殺虫剤とかいらない。」

ロリ旦那「お、傭兵よ、ウォルターよ、夕餉の仕度が出来たから
　　　　　　テーブルについて欲しいのだが。」
若ウォル「んー、これから害虫駆除すぐ済ませるからその後な。」
ロリ旦那「ほう、ヘルシング家夏の風物詩が見られる。」
ベル隊長「？　何か面白そうだから何するのか俺も見させてもらうわ。」


再びヘルシング家中庭

ベル隊長「中庭に駆除剤も持たずスタスタ入って行ってるが何しようってんだ。」
ロリ旦那「庭にいる全ての蚊の気配を察知しておるのよ。神経を尖らせてな、羽音を聞いたりして。」

ヒュバッッ！！！！！

若ウォル「終わったぜー。蚊はこれで全滅しただろ。まあ、また新しい奴らが舞い込んで
　　　　　　くるだろうが暫くは静かだろうよ。」
ベル隊長「今、死神坊主は何かしたんスか？ちっさい旦那。」
ロリ旦那「いつもの様に素早く動いて糸で『敵』を斬っただけだ。」
ベル隊長「…全く動きが見えなかった。セラス嬢ちゃんじゃあるまいし。」


翌日

傭兵隊員1「何か中庭に蚊がいなくなりましたねえ。」
傭兵隊員2「おかげで食われなくて済むようになってありがてえが何で急にいなくなったんだろうな？」
ベル隊長（…マジで蚊が全くいなくなってやんの。）


部屋で蚊を見かけて思わずこんなネタ書いた。マジで鬱陶しい吸血鬼だよあいつら

蚊は本当に悪い奴

一匹の蚊が地方都市を丸々ひとつ
知性なき吸血ゾンビが徘徊する
死都もどきにしちまうくらいだしな

>>108
それ何て作品？読んでみたい

『僕の血を吸わないで』ってラノベ

>>105
アルクェイドのニンニク嫌いは食べ物としての好き嫌いじゃなかったっけ？
うろ覚えだから自信がない、違ったらつっこんでくれ

>>110
詳細サンクス。いやー「蚊」恐るべし。都市を壊滅させるとは

>>111
苦手に変わりは無いな

食べ物として「嫌い」と人外の持つ弱点としての「嫌い」じゃ
意味合いが大きく違うと思いますｗｗｗ

蚊に血を吸われる吸血鬼…
なんつーか…和む

そーいや、血を吸う蚊はメスばかりだよな…………。
んでこの町には、
美少女の姿をした吸血鬼が多数と、
「実体があるなら、
　たとえ神でも
　美少女化させてみせる」
マキシモフ卿までいるわけだ…………。


あとは、分かるかな？

民間伝承だと蚊は吸血鬼の「使い魔」とされる事もある
蝙蝠や狼だけが吸血鬼の使い魔じゃないよ

エリート「そういや、君は確かボウフラから蚊を育てて飼いならし
　　　　　　軍隊の如く訓練して『採血隊』なるものを編成させた事があったね。」
ねずみ男「へ？　え、ええ、ありますよ。『鬼太郎夜話』とかでちょいとね。
　　　　　　　人の血を吸う怪木『吸血鬼』を育てた事がありましてね、こいつは
　　　　　　　自分で得物とっ捕まえる事が出来ないから私が栄養与えてやらないと
　　　　　　　枯れてしまうんですわ。それで蚊を育てて人間から血をおすそ分け
　　　　　　　して貰っていた訳でして。」
エリート「・・・この町でもやらんかね？私は蝙蝠の部下達に新鮮な血液を補給
　　　　　　して貰ってるんだが部下は多い方がいい。」
ねずみ男「蚊を仕込むのはあれで手間がかかりますぜ？
　　　　　　　前に育てた時は『小豆とぎ』にそっくりな『もののけ』にも手伝って
　　　　　　　貰いましたしねえ。」
エリート「給金を上げよう。」
ねずみ男「ようがす。頑張りましょう♪」

しばらく後

ねずみ男「第一採血隊、出動！！」
蚊ども　『『『ブーーーーーーーーーーーン』』』

エリート「でかしたぞねずみ男くん！！」

そして１日が過ぎ・・・

ねずみ男「だいぶ集まりましたねえ。」
エリート「お冷でテイスティングと行こうか。」
ねずみ男「沢山の蚊達が集めた血を一個の樽に集めましたからチャンポン
　　　　　　　みたいなもんですよ？」
エリート「カクテルと言いなさい、カクテルと。」

一口目
エリート「ふむ、美味い・・・！可愛らしい処女の血の成分が混じっているのか？」
その頃のリリアーヌ邸
ヒロ「何か沢山蚊に刺されたな・・・今日。」

二口目
エリート「ふむ、これは・・・テキーラみたいに効くな。熱い血潮が混じっている。
　　　　　　美味いが舌が焼けどしそうなくらいの度があるね。・・・誰の血が混じっている？
　　　　　　なかなか癖になりそうな味だ。」
その頃のジョースター邸
「もう蚊の出る季節になったみたいだ・・・。」

三口目
エリート「これはドンピシャだ！！高貴の血筋の生まれの血液だ！
　　　　　　私がもっとも好むタイプの味に当たった！！」
その頃のヘルシング邸
インテグラ「・・・刺されたな。」

四口目
エリート「これは・・・！！！・・・・グハァアアアアアァァ！！！？」
ねずみ男「エリート先生！どうしたんです！？」
エリート「あまりに不味すぎる・・・・毒・・・・猛毒だ・・・・・。」 ｶﾞｸｯ
その頃
太蔵「ちっくしょう、蚊にさんざん血を吸われたぜ。」

あ、ジョースター邸で呟いてるのはジョナサンです。

志貴「今日はやたら蚊に食われるな」
惣太「俺もだ」
馬場花子「タマのお肌が虫食いだらけ…ホント嫌になるわ〜」

死のﾁｬﾝﾎﾟﾝ完成…

anime3復活ッッッ!!anime3復活ッッッ!!

これも美しい人のおかげに違いない

おお、レスが出来る！レスが出来るぞ！

ツェペリ「吸血鬼も食中りにかかるという事がお分かりになったでしょう。」
エリート「いやはやお恥ずかしい。美味い血に舌鼓を打っていたら
　　　　　　毒皿までもかっくらってしまいまして・・・。」
ツェペリ「君の助手であるあのねずみに似た男が君をこの病院に
　　　　　担ぎこむのがあと少し遅かったら君は死んでいたよ？」
エリート「不死の吸血鬼が血を飲んだら命を落とすとか・・・悪い冗談
　　　　　　みたいな話ですな？」
ツェペリ「この町では我らですらふとした不注意で死ぬ事があるのだよ？」
エリート「今回の事はいい薬ですな。」
ツェペリ「これを医師として君に推奨しよう。良く読んで同じ過ちを繰り返さないようにしたまえ。」
エリート「この本は？　・・・興味深いタイトルですな。　『吸ってはいけない血液』　とは。」
ツェペリ「吸血鬼の仲間内にだけこっそり出回っている本だよ。人間が食える茸と食えない茸の詳細が乗った
　　　　　本を片手に茸狩りに行く様に、我々はこの本で吸ってはいけない血液の持ち主を詳しく
　　　　　知らなくてはいけない。少なくともこの町では。写真つきで毒血の持ち主の事が色々
　　　　　書かれてあるよ？まさしく図鑑といった所だ。これには『吸っても不味いから吸わない方がいい』
　　　　　レベルの血の持ち主から『吸ったら死ぬかも』レベルの血の持ち主まで載っている。」
エリート「ほほう、これはありがたい。・・・どれどれ。・・・この眼鏡かけてナイフ持った少年も吸ったらヤバイのか。
　　　　　　『血の不味さレベル』は1〜5段階のうち、4か。何？名家の生まれだと？・・・惜しいな。
　　　　　　特徴は・・・エロガッパ？何だコイツは。」

危険地帯とか非武装地帯とかが書き込まれた地図もけっこう売れてそうな・・・

生徒が突如凶暴化し争う事態になった今回の騒動
幸いなことに効果は一クラスに止まり、被害も軽微
物的被害といえば教室の机が十数個使い物にならなったこと
数十本の黒鍵が突き刺さった廊下、なぜか修復できないドア
人的被害は若い大隊員に数名が軽症を負い
秋葉のスカートに潜り込もうとした大蔵が床にめり込み
承太郎へ飛び掛った蓮火が黒板にめり込んだ程度

ブリジットから被害状況の報告が終わり「わかった、ありがとう」というと
ストラウスは気だるそうに待つ少年の方へ顔を向けた
「ごめん、お待たせしたね。それでメフィスト先生は？」
「もう帰ったんじゃないですか？一応釘は刺しておいたけど」
「そうか、ありがとう京也君。近頃は真面目に授業も受けているようで嬉しいよ」
「いつも真面目で勤勉な学生ですよ俺は。それじゃまた。」

美麗の少年がドアの向こうへ消えるまで笑顔で手を振り
「ふむ」とつぶやいたままストラウスは考えた
最悪な事態になることはないだろう、メフィストはたまたま居合わせただけであり
結果的に“患者”になったとはいえ、患者になった者へ手を下したわけではない
なにより京也の話ではヌケサクはあの時点で完治？していたのだから
「問題は・・・」
メフィストがヌケサクから抜き取ったというDISC
恐らくは原因であろうソレを見た以上、メフィストはそれを求めるだろう
あわや校内全てを巻き込む惨劇になりかねなかった今回の事件は以前として原因も目的も不明のままであり
立ち会った以上、原因不明のまま終わらせるメフィストでないことは容易に想像できた

「ストラウス」
「ん？」
「主犯はDIOでしょう。考えられる理由は暇だったからとか面白そうだったからとか
いい機会です、メフィスト先生にやられれば少しは真面目になるかもしれません」
「はは、そうかもね。だけど万が一もある。ひとまずメフィスト先生と合流するよ」
「わかりました・・・気をつけてストラウス」
「行ってくるよ、マイリトルレディ」

今回は色々と日本語としておかしいところがありますが
色々と疲れていて書き直す気力がなく、そのままにしました、すいません

DIO様逃げてーｗｗ
ジョルノかウンガロが居れば、それでも逃げ切れそうではあるがｗｗ

プッチかボスがいれば逃げるのはかなり楽になるな

スタープラチナにブッ飛ばされたらパンチが体を貫通しそうだ…

DIOとか実際に腹が貫通してなかった？
可哀想な女店員の血を吸って直してたけど

めり込むだけと言うのは凄い事だ

煉瓦の分際で上方修正とは生意気な

煉瓦の分際でって言い方も酷い気がするがｗ

・・・まあ、煉瓦だしなあ

屁たれのイメージが強い煉瓦。絶対に乗り越えられない壁のような存在を
目の当たりにすると、ああなるんだろうかねえ・・・嫌いなキャラじゃないんだけどね。

だって煉瓦だし

だって○○だし という文句で「まあ、そうだね。」と思えるって事は
そんだけそいつが「キャラ立ち」している証拠

どうでしょう いつも本名を呼んでもらえない蓮根様がはたして愛されてるかどうか…

夕暮れに蝙蝠が飛んでいるのを見た
蝙蝠は東アジアでは「幸福」のシンボル。それは日本でも変わらなかった。
蝙蝠＝不気味、不吉　といったイメージは西洋からの流れなんだろうなあ、やはり。
狼も昔は日本では「山の神様」として祀られていた。
モンゴルでは英雄チンギスハンを生んだのも蒼い狼だ。蝙蝠も狼も昔は神様だった。
この二種類の動物はフィクションの吸血鬼が化け、使役するもんだが
時代が時代なら「吸血鬼」も東アジア辺りなら「こういう化け物がいる」と伝わっても
「化け物？そりゃ化け物っつーより有り難い神様でねーのか？」
と言われたのかもね

まあ妖怪だって一種の神みたいなもんだし
神でもあってるかも

妖怪は落ちぶれた神様らしいね。吸血鬼も妖怪変化のうちなんだろうけど
吸血鬼は「妖怪」と呼ぶよりも「モンスター」と呼びたい。

何か違うモノのような気がするんだよ「妖怪」と「モンスター」って。
何かニュアンス的に。何故かそう感じる。
そういやロザバンには色々な「妖怪」が出てたな。

妖怪≒精霊≒八百万の神々の端くれ
∴アリじゃね？　多神教の日本教的に。

モンスター≒神とその信徒に仇なす存在
∴ナシだろ　一神教のキリスト教的に。


こんな感じと思ってる。
小室直樹だか山本七平だか忘れたが、
日本人の行動規範になってる宗教は
神道でも仏教でもない、日本教とでも呼んだ方がしっくりくる
って言ってたような。

俺に……俺にわかるように説明しろぉぉぉぉッ！！

ロリ旦那「西洋の化け物は力強くパワフル。日本の妖怪はユーモアがあり牧歌的。
　　　　　　というイメージがある。　・・・という話を聞いた事があるのう。」
若ウォル「ラフカディオ・ハーンの本を読んだらそんな事思えるな。
　　　　　　『狢（MUJINA)』なんかいたずら好きの餓鬼みてえだ。だけどよ、
　　　　　　俺らの文化圏発祥の化け物と日本の化け物と大して変わらねえのな
　　　　　　と思える話もあるな。『雪女（YUKIONNA）』とかよ。人の命を奪いもする人外が
　　　　　　人と夫婦になって子供まで作ったけど結局正体がばれるって話は
　　　　　　イギリスにもあるしな。」
ロリ旦那「古今東西我らのような存在はそう変わりないのかもな。
　　　　　　日本の妖怪はイギリスに伝わる妖精とよく似ておると思う時もあるからのう。
　　　　　　何か人がしてはいけない事をすると懲らしめる為に現れるタイプの『妖怪』
　　　　　　も伝承としてあるが、これは母親が悪戯好きの子供を戒める為に創作した
　　　　　　妖精、『子供部屋のボギー』に似ておる。」
若ウォル「妖精も妖怪も幽霊も一緒くたに言っちまえば『お化け』なんだけどな。
　　　　　　かなり乱暴な言い方だけどよ。こういう不可思議な奴等の分類は
　　　　　　民俗学の偉い先生でも区分けは色々と複雑で難しいらしいぜー？」
ロリ旦那「我ら吸血鬼は分類してしまえば『変化』かのう？
　　　　　　元は化け物では無いのに化け物になった輩の事よ。
　　　　　　しかし、生まれつき吸血鬼の奴もいるからのう・・・。
　　　　　　・・・まあ何だな、この季節になるとこういう話はやはり楽しいのう。」
若ウォル「こういう話をする時季にはまだ、ちと早いがな。
　　　　　　これから夏になっていくけど、この町じゃ季節がらとか関係なく
　　　　　　一年中『お化けの季節』だぜ？」
ロリ旦那「そうじゃのう。・・・例えば・・・。」
若ウォル「（急に顔を両手で隠したな・・・ま、考えてる事は解るけどよ）」
ロリ旦那「・・・こんな顔だったかい？と、聞いてくるお化けとかの季節かな？」
若ウォル「はいはい、姿形なんぞ関係ないお前からしたら
　　　　　　のっぺらぼうにもなれるよな。」
ロリ旦那「『狢』にあやかって今日のご飯はうどんにするか？」
若ウォル「・・・にしても味気ない顔だなあ。」
ロリ旦那「ならこれではどうだ？」ｷﾞｮﾛ ｷﾞｮﾛ ｷﾞｮﾛ ｷﾞｮﾛ
若ウォル「目だらけの顔にしても見慣れちまってるっつの。」
　　　　　　

ちょっと待てぇぇ！目玉だらけの顔はそれはそれでキツイぞぉぉ！

>>144
若ウォル「あいつのデタラメさは見慣れてるからよ。ま、目玉ギョロギョロよりか
　　　　　　百足ワキワキの方が俺としちゃキツイかな。」

DIO様vsエヴァ様 うかつ王決定戦、スーパーファイトバック

>>125
乙であります
赤薔薇とブリジットのやり取りは背中がむずむずするｗ

背中がむずむずするやり取りをしてこその十字界メンバーだろうｗ

そう…ギップル

ﾃﾞｺｯﾊﾟ「…やれやれしばらく病院の天井のシミを数える作業に没頭していましたが、何とか退院する事ができました…。
　　　　　あの同性愛者のドクターと縁が切れる日が来るとは夢のようです」
ルーク「あ、ﾃﾞｺｯﾊﾟ！」
ベック「おお！デコッパｽﾞﾗ！」
ﾇｹｻｸ　「デコッパチ！」
ﾃﾞｺｯﾊﾟ「あなた方に"デコッパ"という俗称で気安く呼ばれるいわれはありません、僕の名前は出虎一八です
　　　　　あとなんですか、そのデコッパチというのは？」
ルーク「間違いねえデコッパだ！彼岸島の写生会以来だな、よく生きてたな！」
ﾇｹｻｸ　「確か満腹爺に喰われかけて入院したんだっけ？」
ﾃﾞｺｯﾊﾟ「あの不細工で哀れな生物は引火性の火山ガスで僕が吹き飛ばしました、その時は異なる組成の金属導体による…」
ベック「お前の話はわけわかんねーからもういいｽﾞﾗ！」
ﾃﾞｺｯﾊﾟ「むぅ…まあいいでしょう。僕が入院したのは、その後のちょっとしたアクシデントでして…」
ルーク「葦原にビンタされて地獄谷に転がり落ちたんだろ、確か」
ﾃﾞｺｯﾊﾟ「ええ、前にお伺いした重量とかなりの誤差があったんです。体重の増加は本人が自覚する頃には大抵既に
　　　　手遅れなので親切心からその事について葦原さんにお話したところあのような悲しい事故が…」
葦原　「デコッパ君…誰が太ったって？」
ﾃﾞｺｯﾊﾟ「あ…ああああ、あ、葦原さん！？」

ベック「女に体重のことを言うからそういう目にあうズラ」


出虎一八、通称デコッパ。クラスきっての天才少年で学級委員長
アルク先生に「学級委員長は頭良いメガネ！」という理由で指名される、お仕事はクラスの連中がしでかした事の尻拭い。

>>143
ほう、ウォルター君は怪談を読むのかね。
雨月物語もオススメだ。

>>150
デコッパか。「魔人」のキャラですな。デコッパの頭の良さは最早チート

>>151
若ウォル「アーカードが平家物語とか読んでるからね。
　　　　　　ほら『傾城御覧ぜは〜』の所が好きみたいでさ。
　　　　　　それにつられて日本の書物を読むようになったっつーか。」

>>150
何かルークがえらいざっくばらんにデコッパに話しかけてるなｗ

この町の住民で、誰が一番頭が良いんだろうか

頭が良い奴はこの町には多すぎる気がする
それぞれが違う分野で才覚を見せてたりもするし
文字通り万能な奴もいる

その半面、この町には馬鹿な奴も多いけど

人とは生きてる年数が違うから知識、経験の差がでるな

何百年も生きているけど純粋無垢な子供並みの頭の真祖のお姫様もいるけどな

あ、それでも「世界」から知識を吸収出来るか

つ…つまり夜の知識も(re

…ゴクリ

そういや「ディオ」時代法学部主席のDIO様ってこのスレじゃどんなレベルなんだ？

哲　「釣れねーな、糞ったれ…」
里美「兄貴、あたし三日は食べてないよ…もうあきらめて野良猫捕まえにいこうよ」
哲　「飼い猫だったらどうすんだ…最近の猫は目玉が飛び出るほど高ぇんだぞ」
里美「お腹すいたよ〜〜」
四季「お、新入りか」

蒼白「カカッ…我が子ながら、情けねえ限りだ」

>>161
DIOは頭の良さは上の中って所かな？

あ、ディオ時代か。なら中の上くらいですかねえ

つか、哲ｗｗ里美ｗｗ
ホームレスなんかいｗｗｗ

ディオは歳を重ねる毎に悪知恵も悪戯心にも磨きがかかって良いｗｗ

腐ギャルＡ「あたしらまた体が腐れてきたじゃん、マジやばくね？」
腐ギャルＢ「ハカセももう何か手遅れだって言ってたし、ぶっちゃけあたしらおしまい？」
腐ギャルＣ「て言うか、金も寝床も無いしさっさとエンコーやって金作んないとやばくね？」
腐ギャルＤ「て言うか、あたしら腐れマ○コ買う変態なんていると思う？」
腐ギャルＢ「グレき…」
腐ギャルＡ「アンタそれヤバイって！」
馬呑吐　　「おや家出娘かネ？なにやらお困りのようネ、おいちゃんのお家においでご飯もベッドもあるヨ！」
腐ギャルズ「「「「マジ！おっさん超親切〜」」」」（ケケケ、ぶっ殺して肉食って金奪ってやる）
馬呑吐　　「…カカッ」

でもジョセフの方が頭の回転が速いんだよな・・・。
承りもいろんな意味で頭良いし

>>166
馬呑吐のゴミ掃除というかゴミの再利用ですなｗｗ

リサイクルはとっても優しいんです(色んな意味で)

グールだってリサイクル。

まぁ殺さないと、世界の敵は

武装させれば軍隊でも刃が立たない戦力になるんだぞう！！
これもある意味リサイクル。

だからこそあいつらはヤヴァい

六神合体腐ギャル６…

酷く弱そう・・・。

なんだか最近は2〜3人で回してる気がすんなぁ
欲を言えばもう少し人が欲しい所です…よ

>>172
しかも増えるというおまけ付き…

ご・・・5人くらいはいるって！



多分

>>175
悪いｗ最近ハンターハンタースレに入り浸っててさ、
そろそろ俺もこっちに戻ろうかなと思ってるｗ

再び吸血鬼熱が再燃したからねｗ

み、皆ROMってるんだって！





・・・多分

投下速度遅くてすんません
近頃帰宅がこの時間に近いので・・・
現実から逃げたくてたまらないんですわー

＞現実から逃げたくてたまらないんですわー

月面町へいらっしゃい・・・。

蓮火「・・・助けてくれ」
ロリアーカード「ぇー」
蓮火「ぇーじゃない」

ショタ執事「そこは助けるべきだろう、クラスメイトとして」
ロリアーカード「・・・ウォルターは私がこんなのとフラグ立ててもいいと言うのだ」
ショタ執事「ばっ！違うって」
ロリアーカード「私はもらわれていくのだ。生涯尽くすのだ」
ショタ執事「まてまて、突拍子もなさ過ぎる」
ロリアーカード「うー」
ショタ執事「お前はどこにもいかない。ずっと一緒だ」
ロリアーカード「んふふ、やっぱりウォルターは優しいなー」
ショタ執事「うるせぇ！さっさと席につけ！」

蓮火「早く抜いてくれよ・・・」

>>181
即レスの余り即興でひとつ
ちょこちょこ頑張ります

????　「ガガッ！ピー…ミミミ…ミツケタ！」
葦原　「えっと…誰？」
腐ロボ「忘レたとは言ワセねーゾゴラぁ！！アンタとトモのせいデこんな体にナッチまっタんだヨ！！
　　　　　如何してクレるんダ、ウラァ！！」
腐右足「重心コッチにかケんじゃねえ！！重イんダよ！！」
腐左手「黙ってろやブス！」
葦原　「そ、その…か、カッコいい…と思うよ、ガ○ダムみたいで」
腐ロボ「！？…テメエもパーツになルかゴラァ！！」
葦原　「ひ、ひぇぇ〜〜！？」

アルク「発射角度良し、ふぁいやー！」
セラス「や、ヤー」ｽﾞﾄﾞ〜ﾝ！
他腐パ「緊急離脱！」
腐ロボ「え…！？ ぎ、ぎやぁぁぁぁああああああ〜〜〜！」ｱﾎﾞ〜〜〜ﾝ
葦原　「た、助かった…」

アルク「最近屍食鬼増えたな…」

人はいるがage

>>182
れ‥れれれれ煉瓦の分際でロリカード様に「抜いてくれ」などと…

これは許しがたい

>>183
馬にとっ掴まったら十中八九そうなるわな
あいつは自分自身が首領であり幹部であり怪人であり技術陣である
ショッカーみたいなもんだ

「男は一人でも軍隊」みたいだな
あれ?確かそんな人が居ましたよね?

ショッカーは組織構成が軍隊と比べたらあまりにも原始的だけどね
吸血鬼界のショッカーめいた組織と言えばやっぱミレニアムっしょ
組織としての有り方はショッカーよりかは遥かにきちんとしていますが

迫るー大隊ー。地獄の軍団ー。

まあ、あいつらの目的は「征服」ではないけどね。そこら辺がショッカーと違う。
人間を化け物にしちゃえ♪な思想は酷く似通っているが

>>189
そんな思想持ってるかあいつら?

少佐と博士は別だな
他の有象無象は唯延々と戦争を続けたいだけだろうし
少佐はバケモノ（アーカード）殺しに夢中だし

ショッカーは世界征服が目的。戦ったりするのは目的を達成するための手段

ミレニアムは戦争そのものが目的。それとアーカードの打倒も目的か。

>>187
だんｎ(ry

腐ｷﾞｬﾙ「ぶがががががが…」
馬呑吐「ヤレヤレ…ぜんぜん駄目ネ。こんだけ改造したのにも関わらず存外に低スペックアル」
美津里「お、六神合体かい？なつかしいね〜」
馬呑吐「超能力目覚めさせようと思って、さっき厄珍から麻雀で巻き上げたカタストロフＡを
　　　　　濃縮して注射したんだけど痙攣するだけネ…ガセ掴まされたヨ」
腐ｷﾞｬﾙ「おごごごごごごご…」
美津里「こりゃあかんわ…もう廃人さね」
琥珀　「師匠、これをお注射してみましょう」
美津里「まききゅーXかい？」
琥珀　「師匠の倉のブツとメフィスト病院の産廃と放置しておいたケミカル物質を足して
　　　　　混沌で二に割った…名付けてBさくらです」
美津里「よしやってみ、若い頃はいろいろ挑戦してみるもんだ」
馬呑吐「ま、いいネ…好きにするヨロシ」
琥珀　「あは〜♪」ﾌﾟｽ
腐ｷﾞｬﾙ「ガ！ゴ！…ゴベッ！ｶﾞﾊﾞﾊﾞｯ　ギギャッ！！！」ﾒｷﾌﾞｷﾎﾞｺﾞﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…


本日未明、古物商麻倉屋前で通行人が複数、正体不明の生物に襲われるという事件が起こりました。
目撃者によると蛸と蜘蛛と水母の混合物のような生き物に触手のようなもので絡みつかれたとのことです。
被害者は一様に取り乱しており「窓に！窓に！」「イア イア ハスタアハスタア」等と支離滅裂な言葉を
繰り返しており……警察では近隣の住民に注意を呼びかけています。

秋葉　「…琥珀ね」
志貴　「琥珀さんだな…」
翡翠　「姉さん…」

>>194
琥珀さんｗｗｗｗｗ

しかし厄珍と馬は確かにウマが合いそうね
どちらもトラブルメーカーの中国人

ドクとも会話が弾むだろうなぁｗｗｗｗ

人様の身体を弄繰り回して怪物にする事が大好きな奴同士ｗｗｗ

性的な意味で改造されるセラスﾀﾝ&ロリカードﾀﾝ…

ちょっと姿勢が前屈みになって来ました

確かにご飯4、5杯はイケるオカズですなあ

改造という事なら旦那はすでにヘルシング機関に百年かけて
魔改造されてんじゃないの？ヘル1巻のインテグラの台詞を見るに。
勿論性的な意味でなく。

旦那を百年かけて魔改造したヘルシング機関の奴らって実はもの凄くね？

夜な夜なヘルシング家では嬌声が響き渡ってだな…そんでお隣とかに聞こえちゃったりして(re

こんな事が次々に浮かぶ私は破廉恥な男かも知れん、だが私は謝ら(re

Hな話題が好きなお方が居ますなw
まあ、俺も好きだがｗｗ

ロリカード「・・・私を色々と改造してみるか？のう？」
若ウォル「のう？　じゃねえよ。まだ中坊くらいのガキに向かって妙な事言うな。」

隊長　「俺に色々と改造されちゃうって手もあるぜ嬢ちゃん？」
セラス「手をワキワキさせながらセクハラ発言は止めてください・・・。」

ドク　「ほほう。ドリルに・・・ミサイルですか。」
馬呑吐「需要もあるならレーザーもつけるヨ？」
ドク　「ユニークな発想をしますなあ。」
馬呑吐「何も身体能力を増幅させて馬鹿力にしたりするだけが
　　　　『怪物製造法』ではあるまいヨ。銀やら流水やらが効く
　　　　虚弱体質だって無くす事も可能ネ。」
ドク　「貴方の協力はミレニアムの技術陣にはありがたいですな。
　　　　それではまずは誰をメカに改造しますかね？」
馬呑吐「確かミレニアムにはビルを切断するが虚弱体質の手垂れがいる
　　　　と聞いたが、まずはそいつからイッとくかね？」
ドク　「そうですな・・・それでは彼を呼んできますか。」


シュレ　「どうしたの執事さん？　急にミレニアム本部から
　　　　　猛ダッシュで逃げる様に駆け出したりして。思わずついてきたけど。」
黒ウォル「・・・いや、何か急に酷く嫌な予感がしたんだ。
　　　　　虫の知らせという奴か・・・？」

そういやショタウォルターはまだ１５くらいか
顔だちが幼く見えるから１５と聞いたら「まあそんなもんか」と思えるが
スタイルは高校生くらいに見える。発育が良い。

承太郎くらいになっちまうと発育良過ぎもいいところなレベル。

あんなガタイのいい高校生いねーよなぁ。しかも中年になっても変わらないって言う

作者と同じく歳を重ねれば重ねるほど容姿は若返ってなかった？承太郎さん

ﾈｽﾞﾐ男「本日のメニューは、デンデン虫の廃油炒め、ワニガメのスープ、鮒の梅酒蒸し、
　　　　　鳩と野草の石焼き、デザートは蛇苺の寒天固め、以上です」
ﾈｽﾞﾐ男「こちらはシェフのフランツ氏、ご苦労様でした」
ﾌﾗﾝﾂ　「フガ」ﾍﾟｺｯ

ｾﾌﾞﾗﾝ「フランツ！俺の皿の料理が若干少ないぞ！」
ミカサ「…」（みっともない）
四季　「ディナーが食えるなんて…キ○ガイの家政婦に拷問受けてたときには考えられなかったぜ」

さっちん「何かフランス料理みたいだねシオン！」
シオン「…フランス料理かどうかは別として、かなりの御馳走です心して食べましょう」

哲　　「まあ飯にありついたし、よしとするか…」
里美　「ねえ、猫料理とかない？」
ﾈｽﾞﾐ男「…いや、猫はちょっと」

確かに割とまともっぽいメニューだなｗｗ
しかし月面町の水辺にはワニガメが生息しているのかよｗ

今の季節は温かいからいいよな…

雨もよく降るから野宿するにはきついんだろうがな
でもカエルもよく取れるだろうからある意味収穫の季節かもね

シエル「コスプレじゃありませんよ？」

隊長「……」

神父「エエエエエィィィィメェェェェェンンン！！！」

隊長「……」


隊長「何故だ！　立場とか色々似てンのにあの差は何だ！
　　　ええい、変えろ！　今すぐとっかえろ！　配置換えしろぉバチカンッ！」

クロスファイアのハインケルと由美江はかわいこちゃんじゃないか
ハインケルはけっこうええ乳してまっせ

スゲェイカす萌えの為にガンバ!

プッチ「中身なら交換できるよ」
両方の記憶DISCを抜く
↓
二人とも廃人同様になる
↓
記憶DISKを交換する
↓
万歳、運命！

外見カレーの中身神父、外見神父の中身カレー…………
やめれ、由美ハイとななこが泣くからやめれ

孤児院にて

シエル「由美江さーん、ご飯の支度が出来ましたよー。」
由美江「はいよー。もう少しで愛刀の手入れが終わる所だから待ってて下さいネー。」
シエル「（ハインケルさんも銃の手入れをしていたから・・・。あの２人に『仕事』が
　　　　　　舞い込んだんでしょうね・・・。）」

由美江「お待たせ、シスター・シエル。あー・・・ご飯食べたらあたしとハインケルは
　　　　　お仕事行って来るから、2、3日は留守にするね。」
ハインケル「う〜ん、この匂いは、シーフードカレーね。シスター・シエルの
　　　　　　　食事当番の日はカレーの日。子供達も大喜び。これ、月面町の孤児院の習慣。」
シエル　「・・・お気をつけて、２人とも。」

アンデルセン「『お気をつけて』・・・か。その２人はたかがムスリム（異教徒）なぞ泥人形
　　　　　　　　　の様に屠れる神の武器だ。心配はいらんよ。」
シエル　「・・・そうでしょうね。」

由美江「そうそう。確かにあたしらはアンデルセン殿やシスター・シエルの域のトンでも
　　　　　には達していないけど世界を変えるとか言いながら局地で銃ブン回して暴れる
　　　　　くらいしか能が無い奴らを殺れるくらいには強いから大丈夫。」
ハインケル「この仕事終わったらどうせまたシスター・シエルのカレー食べる日々を
　　　　　　　　送る事になるんだからそんな子供を見送るママみたいな表情しなくても
　　　　　　　　いいわよ、シスター・シエル。」

シエル「そうですか・・・それでは行ってらっしゃい。」ﾆｺﾘ

由美江・ハインケル「「行ってきます。シエル殿、アンデルセン殿」」

アンデルセン「うむ・・・。」

美少女のさー吸血鬼が好きなわけよ・・・
古代は動く死体だがある程度時代が立つと淫魔の属性が入った影響で
吸血鬼は美形化する。だから美少女吸血鬼は伝承としてもありなのだ
そんな10歳ぐらいの彼女に噛まれて吸血鬼になりたいそれで仕えたい
朝になったら「子供はもう寝る時間だぞー」とかいって「下僕のくせに態度が不遜〜私のほうが何百倍も生きてるのにぃー」とかいわれたい
そういう関係になりたい

なんとかならないものか？

吸血鬼の伝承が伝わっている世界各地を巡って歩いて
根性で見つけ出し、見つけたら頼み込んでみるべし

>>217
もちろん童貞だよな?

かく言う私も童貞でね

と、まあそれはともかく、本格的なバトルＳＳにもトライしてみようかな
と思い立った私だがぶっ飛ばして酷い目に合わせて殺しちゃっても
構わない感じの悪役でジョジョ4部のアンジェロを思いついたんだが
あいつのアクアネックレスはスタンド使い以外の奴にも見る事が出来てなかったっけ？
スタンド使いじゃないおまわりさんにもウィスキーのビンに化けたアクアネックレスが見えていたけど
一般人にも見る事が出来るのかな？

アクアは水と一体化してるスタンドなので一般人にも見えるし、水蒸気にもなれる

流石にアンジェロボコにしたり殺したりしても異論挟むヤツは居ないだろうし、思う存分やっちまえｗｗ

ん、構想の途中で暗礁に乗り上げて結局書けなくなるかもしれないが
取り合えず頭の中で練ってみようかなと思う。
いままで、「こんなお話はどうかな？」と思って考えたけど、
途中で煮詰まって「やっぱ止めだな」になった事数知れず・・・。

今回こそ、今回こそ完成しますように・・・！

>>222にエネルギーを送らずはならんだろ

何気に非力なスタンドを頭でカバーするタイプだよな、アンジェロって
小さいけど流水も起こせそうだし、楽しみ

天才で変態な連続殺人鬼か
吉良との差は顔と性格だな

そういえば吉良は変態だった。でも結構共感出来るんだよな…植物の様に生きるとか

殺人という最悪の形で他人の人生に干渉しておいて
植物の様に生きるとか馬鹿ぬかせとは思うがなw
吉良は植物は植物でも食虫植物ならぬ食人植物だろｗｗ

つまりアインナッシュか

ところで、改変ネタとかありなのかここは?

吸血鬼に少しでも関係あるネタならアリですよ

つーことはガ板全般は駄目か…

いや、このスレに合った形で改変できるならいいと思うぞ

例えばバキの全選手入場を全吸血鬼入場とかな！

正直選手入場は出始めたころから何がおもしろかいのかわからん
シューベルトの魔王の改編のほうが面白い

俺好きよ？時々このスレに投下される改変ネタ（つか、変え歌。）

某所を見ていたら、お風呂が苦手な吸血鬼達と言うのが頭に浮かんだ。
イヤイヤとジタバタしているのを無理矢理に風呂の中へ突っ込むの

>>236
アーカード｢セラス、お前も傭兵の血を吸って吸血鬼になったのだ。そろそろ風呂程度の水は克服出来ねばならん。｣ｶﾞｼｯ　ｽﾞﾙｽﾞﾙ
セラス｢へっ!?ちょっ、ちょっと待ってくださいマスター!!私にはまだ無理ですって!!それにまだ心の準備が…!!って話聞いてくださいマスター!!、ま〜す〜たぁ〜!!｣

って光景が思い浮かんだ。

休みが無い、休みをください


ロリアーカード「ウォルター」
ショタ執事「はいはい」
ロリアーカード「ここにバケツがある」
ショタ執事「あるね」
ロリアーカード「なみなみと水が注がれている」
ショタ執事「ゆらゆらしてるね」
ロリアーカード「私はこれをかぶっても大丈夫か！はいどうぞ！」
ショタ執事「お前が大丈夫。後ろに隠れているおにぎりやメガネが飛びつく、そして死ぬ」
ロリアーカード「ウォルターは飛びつかないのか？」
ショタ執事「毎日風呂上りにすっぱで出歩くお前を見てるのにどうしろと？」
ロリアーカード「やっぱりウォルターはだめなのだー」


休みが欲しい、10勤2休くらい欲しい

＞毎日風呂上りにすっぱで出歩くお前を見てるのにどうしろと？

羨ましい。ああ羨ましい羨ましい。

>>237
セラスの中の隊長「あんまり嬢ちゃんを苛めないでやって下さいよ旦那・・・。」

むしろ逆転の発想で、嫌がるロリカードをアーサーが風呂に叩き込むんだ
外面の年齢から見れば実に自然な光景だ。多分…

海ならともかく風呂じゃあ鼻歌まじりでのほほんと浸かる光景しか思い浮かばない・・・。
だってロリ旦那なんですもの・・・。

>>237
アルク「セラスは私と一緒にシャワー浴びるのよね〜♪」

>>242
流しっことな!?

色々と読み込んで頭の中でSSを考えているが
やっぱ楽しいけど難しいね、「創作」って奴は。

上手く纏まった時はよっしゃ！と思うがな。
ＳＳ創作って鉄を炉にブチこんで溶かしてまとめて刀を作るギリョウさんみたいな作業なんじゃないかなと。
ヒビ入ったらもうゲンナリ。

うしとらですか。あの漫画にも吸血鬼は出てきましたな

打ち続ければ、いつか本物に…

>>２４６
あいつかっこよかったよな強かったしタイトルも程よく厨っぽくて好き「汝、歪んだ夜よりきたる」
ただ気になるのは遮光するほどの日光だめ設定や
最近はやりの吸血鬼たちがひたすら無視する「招かれねば入れない」などの
弱点があるのに開業医どうやって続けてたんだよってことだな

「招かれねば入れない」に関しては患者（得物）さんに
催眠術でもかけて家にお邪魔したんじゃないかな？
詩人「お宅に上げていただけますか・・・？」
患者「・・・・・・はい。」
みたいな感じで

そういやこのスレでも過去にうしとらの詩人を取り扱ったSSがあった。
怪談めいた雰囲気があって良かった。詩人がロリアーカードを美味しそうな得物と間違えて
襲い掛かったんだけど・・・・・・という話。

「招かれねば入れない」に関しては患者（得物）さんに
催眠術でもかけて家にお邪魔したんじゃないかな？
詩人「お宅に上げていただけますか・・・？」
患者「・・・・・・はい。」
みたいな感じで

そういやこのスレでも過去にうしとらの詩人を取り扱ったSSがあった。
怪談めいた雰囲気があって良かった。詩人がロリアーカードを美味しそうな得物と間違えて
襲い掛かったんだけど・・・・・・という話。

「招かれねば入れない」に関しては患者（得物）さんに
催眠術でもかけて家にお邪魔したんじゃないかな？
詩人「お宅に上げていただけますか・・・？」
患者「・・・・・・はい。」
みたいな感じで

そういやこのスレでも過去にうしとらの詩人を取り扱ったSSがあった。
怪談めいた雰囲気があって良かった。詩人がロリアーカードを美味しそうな得物と間違えて
襲い掛かったんだけど・・・・・・という話。

あれ？なんで三重カキコ？？？
いや、荒らしのつもりじゃないよ？
専ブラで「書き込みに失敗した模様」と出たからレスしまくってしまった・・・。
何で・・・？orz

胸に杭を打たれてくる・・・。

3連投とは意表をつかれた

いや、マジでお恥ずかしい・・・。
失礼しました・・・。

まあ村田の仕業だろ…いや、最近の村田はいい奴だからな

なんだ村田か

ムラタはちょっとめんどい

村田は明ご一行様と仲間になった後もずっとあのマスクをかぶり続けてもらいたいものです

こんな事もあろうかと味噌だけは

まあ何故か豚汁を食いたくなる漫画ではあると思う
食い物の描写が上手い漫画という訳でもねえのに

つか、絵が下手な漫画なのに

カイジの焼き鳥が旨そうに見えるのと一緒とか?

ヘルシングの8巻はハンバーガーが食べたくなるな
少佐は映画「スーパーサイズミー」には喜んで出演しそう

博士が許さんぜあんな不健康な企画

50年もずっとあのままなんだから
たかだか一ヶ月ハンバーガー食いまくるくらいは平気じゃね？ｗ

しかしあの映画とったモーガン・スパーロックは偉大なるアホだわ。
身を呈してジャンクフード食いまくったらそりゃそうなるんだろうな
と大抵の奴が想像つきそうな事を実際にやりやがったｗ
昔の電波少年的な企画ですな

少佐「一ヶ月ハンバーガー食べ続けたらどうなるか！！
　　　身体をはって試したいーーー！！」
ドク「・・・少佐殿なら平気でしょうけど
　　　同じメニューばかりだと絶対に飽きますよ？」

＞同じメニューばかりだと絶対に飽きますよ？

毎日カレーでも飽きない眼鏡っ子もいるがな

同僚からクレームまでつけられたあの青い子かｗ

シエル「一ヶ月カレーを食べ続けたらどうなるか、身体をはって確かめたいーー！！」

アンデルセン「もの凄く嬉しそうだな・・・。」

自主制作映画「スーパー・カレー・ミー」

そんなんだから加齢臭ならぬカレー臭が漂い出すんですね？＞月面町カトリック関係者

まあ見た目まんま中年な神父さんズや、
やたら若作りだけど実年齢はアレなピートにシエルは仕方ないにしても
由美ハイとかは見た目通りの年齢だろうに……。
……そういえば他にいたかなカトリック関係者。
ヴァンパイアセイヴァーのフェリシアとか
ネギまの美空くらいしか思い浮かばんけど。

>見たまんま中年
プッチ(とウェザー)は結構若く見えるぞ

カトリックか・・・ちょっと前の内藤の読み切りに教皇直属の半吸血鬼がいたような

ハインケル「あのハンバーガー映画は主演の人が日に日にヤバく
　　　　　　　なって行くのが見所の一つなんだけど・・・。」
由美江　　「この人は日に日に艶々して行くばかり・・・。」


シエル「おかわりー♪」

>>269
シエルの同僚のメレム・ソロモンも吸血鬼だな
カトリック教会の埋葬機関に属してるくせに、吸血鬼の中でも格の高い死徒二十七祖第二十位
外見はショタだけど年齢４桁の古参吸血鬼だそうで

死徒二十七祖なあ・・・。
折角設定を作ったんだからそいつらが活躍するストーリーを見たい

つー訳で「月姫２」を出してくれよきのこさん

月姫に興味はあるが、二年位前の騒ぎであまり良い印象が持てないからね…
一度色眼鏡をかけると、外すのが少し難しいってもんさ

>>274
何かあったの？その頃はまだ興味が無かったから知らないんだ

マロンで暴れてた時期だろう
vsジョジョに始まり、板違いで追い出されないのを良い事にvsスレ乱立
ついでにアンチも大量発生で、一時期酷かったんだよ
このスレはその騒動の終わり頃に出来た産物だが

さっちんの人（死徒の人）というのが暴れてたのはもっと前だな
彼（彼女？）は死徒になりたい、さっちんは最強の死徒、さっちんの死徒になって従いたいとか、さっちんの食料になりたいとか
各所で長文で飛ばしてきて半年ぐらい暴れ突如消滅
いまでもたまに出るらしいのだが（同一人物かは不明）個人的にはギャグの域に達していたので
荒らしというよりエンタティナー（笑）だった
あのころは良くも悪くも活気がありました

誰かさんと同類か
それは見たいぞ

まとめの人は空気が読める子

さっちん「遠野くんもわたしに夢中になってくれないかな・・・。」

お前らが御執心なキャラって誰?

DIO様だな

DIO様だね

ヘルシングのアーカード（青年、ロリ、髭、どれも好き）
怪物王女の令裡、ゲゲゲの鬼太郎のエリート
・・・が、好きかな。

セラスにアルクにシエルにキリエにetcetc…

男なら旦那に隊長に少佐に神父、後は大尉かな

我ながら凄い偏り

あ、吸血鬼とは何の関係も無いけど俺のIDがトリプルXだ。誉めて誉めてー。誰か誉めてー。

人狼は大概好き、
武士っぽいとこや求道者かたぎが気に入っている。

吸血鬼はさっちんやセラスみたいな、
小市民っぽさや恋する乙女なとこのある子が好きだな。
……逆にお偉方・狂気オーラが出てるのはイマイチ……。

>>286
お、すげえ。
それってキスマークって意味だっけ？
それとも凄いエロいポルノって意味だったっけ。

>>287
うん、ハードコアポルノを指し示す言葉
（ヴィン・ディーゼル主演のアクション映画のタイトルでもある）

ヒロみたくHな妄想は控えめだけどな！

ヒロは周りの人に恵まれてるよなぁ…男ならば絶対に妄想を逞しくするよ

令裡「あなたの『控えめなHな妄想』の内容を詳しく知りたいですわね・・・♪」
ヒロ「えっ？・・・あ、あの、その・・・。」
リザ「あんまヒロをからかってやるなよ令裡。顔真っ赤にしてんじゃねえか。」

プッチの良い人だけど凄い悪人っぷりが好きだ
それと宮本篤　彼岸島ネタ漫画扱いされてるけど兄貴はカッコいい

もっともっと月面町をもり立てて行きたいものだ

>>291
兄貴はガチでかっこいいよな

>>291
面会室に神父様が呼んでたぞ

彼岸島は最初のうちは真面目なホラーだと思って読んでたぞ
素材は良いと思う。孤島という外界から隔絶された場所。
そこに棲む人ならざる者ども。面白いシチュエーションだ。
調理の仕方次第では「屍鬼」みたく日本版「呪われた町」（Sキングの小説）
か、インスマスを覆う影みたいな怪異譚の傑作にも成り得たかもしれない。


今となっちゃ壮大なネタ漫画と化してしまっているが

>>281
叩かれるだろうがさっちんが好き
それも漫画じゃないほうのカデンツァさっちんが好き。仮面ライダーみたいでｶｺﾖｽ
本編の悪さっちんも吸血鬼っぽくてすきだけどってどっちもまんがじゃないやんorz
しかしさっちんも俺とか>>277の人とかどうでもいい奴にばっかり好かれて>>280みたいに確実に思ってるんだろうな

>>281
吸血鬼ならアーカードの旦那とネロっちだな

やっぱリップヴァーンが一番っスよ

>>297
不定形で得体が知れなくて変幻自在なキャラが好きなんだね
俺もその２人は好きだ

アーカードは良く「吸血鬼の範疇を超えている」という意見を耳にするが
能力そのものは割りと吸血鬼の王道を行っていると思う
（命のストックはチートな感じだが）
蝙蝠や犬（狼）に化けるのはフィクション吸血鬼の伝統ですよ
DIOや赤薔薇の能力の方が余程吸血鬼の範疇を超えている

ダイアモンってネーミングは「ダイヤモンド」からとったんだろうか？
ゴージャスな感じを出す為に

こんなこと言ったらあれだけど旦那はともかくネロって
あれもう吸血鬼じゃないよな
なんか別の妖怪じゃないか？
吸血鬼の特徴一切ないよ？弱点も能力も（動物変身はまぁ吸血鬼もできるわけだが）
吸血という最低レベルでももはや吸血より丸のみだし
死徒になったのも噛まれたわけでもないわけで
でも好きです

>>297
お前、ジョージファンだろｗ

アニメ版ネロの印象　結構弱い
漫画版ネロの印象　　強い

ってゆうか
死徒27祖じたいがもう吸血鬼である必然性がない…

吸血鬼である必然性がない吸血鬼は他作品にもいるな。
ちょっと前まであった全ジャンル最強吸血鬼スレの
カオスフレア勢はもはや吸血鬼というより全能神。
強い吸血鬼であればある程「吸血鬼」である必然性
が無くなっていく気がする。

古い吸血鬼は最近の日光十字架何でも平気
弱点なしでつよいぞつよいぞ吸血鬼を見て
「ここ数百年のの若者は慎みがない節操がない」「様式美を理解していない。私がまだ人だったころは〜」とか
いいあってるんじゃないの？
それはそれで微笑ましい気もする

令裡様辺りはとっても慎ましやかな訳ですなあ

あ、令裡様も「古い」吸血鬼じゃないか
何百年何千年生きている訳じゃないだろうから
「新顔」でオーソドックスな部類の吸血鬼なんだろうな

令裡先輩もたいがいいい人だから（紀億消すだけで放置したり
噛んだ相手をか吸血鬼にしたりしてツェペリたちみたいに捨て駒にしたりもしないし）
後輩のために蜘蛛神倒した話とか聞いた他の吸血鬼に影で
「令裡君も人がよすぎるね」とかニヤニヤしながらいわれてる気もする

令裡なら陰口なんぞ気にしないだろうな。芯が強いから。
同族に狙われる事になっても済まし顔。何だかんだで渡世の仁義は忘れない

なんだか令裡が格好良く見えてきたな。
吸血鬼相手にこういう言い方はどうかと思うが、
真人間な性分なんだねえあの人は。
旦那やエヴァ様みたいに色々とピーキーになるでもなく、
赤薔薇やDIOみたいに特殊化するわけでもなし。
イヤみんな嫌いじゃないけどさ。

そういえば、ここの人達がイメージする
『吸血鬼』の具体像ってどんなんなんだろ？
自分は、
性格は令裡っぽい感じで
体質・能力なんぞは『吸血鬼のおしごと』の月島亮史かな。ラノベネタで申し訳ないが。

性格はDIO様、能力はヘルシング一般吸血鬼

吸血鬼の具体像ね・・・
やっぱ棺桶で寝てコートかマント羽織って蝙蝠や狼に化けて欲しいな
うしとらの詩人や旦那はやっぱ好きだ。
旦那はしぶとさは吸血鬼の範疇外の域だがそれでも吸血鬼の具体像な気がする

・・・でもやっぱ「吸血鬼らしい吸血鬼」という事なら
怪物王女の令裡あたりがソレなのかなあ？
でもあの人は「捕食者」としての冷徹さがほんとに少ないからな。優しい性格と言っていい。

言われてみれば、
基本仲良くなった女学生や
ヒロから同意の上で吸ってるだけだもんな。
穏やかなのはいい事だと思うけど、
『上位種』たらんとする連中や
そのテの吸血鬼が気に入ってる人からみるとあまり面白い事じゃないのかねえ。

『吸血鬼に血を吸われた人間』の具体像はヘルシングのグールとか月姫の死者とかだな

アニメだが、デジモンアドベンチャーのヴァンデモンは吸血鬼らしい吸血鬼だったなぁ
ベリアル……ヴァンデモン……？

あ…?あ…?

>>312
ホラー映画で良く見るタイプの吸血鬼はそんな感じがする

漫画に限らず吸血鬼って魔物はタイプは大体こんな感じに分かれるんじゃないかな

1俺様は天下無敵の魔物だぜ！
　やりたい放題の品性なんぞ欠片も無い腐れ外道チンピラタイプ

2貴族っぽい上品な振る舞いはあんまりしない。
　強い自制心や誇りを持ち無意味な殺しを嫌うもののふタイプ

3私は高貴な者であり捕食者。
　しかし、むやみにいたぶる様な下品なマネもしませんタイプ

4私は高貴な者であり捕食者。だから人間は見下します。
　そして、捕食される側の人間をいたぶって殺すのも一興タイプ

5心は人間なんです。あまり人を傷つけたくありませんタイプ

6心そのものが無いかの様にひたすら人を襲いかぶりつくタイプ

俺個人の考えだと4タイプの吸血鬼は1タイプの吸血鬼を使役し、
1タイプの吸血鬼は6タイプの吸血鬼を使役するイメージがある
3タイプの吸血鬼は気まぐれでたまに人間を助けたりしそう。
で、2タイプの吸血鬼と馴れ合いはしないがどこかで認め合っている感じ
5タイプが吸血鬼としては一番生き辛そう。1、4、6タイプとは絶対に仲良く出来ず犬猿の仲。
だけど2、3タイプとはわりと仲良くも出来る

以上、俺個人の勝手な見解でした

私は悪じゃよ〜魔物じゃよ〜って悪ぶっててその実めちゃいい奴で
いざとなったら虫も殺せぬなヘタレ娘タイプ

最近のお嬢様っぽい吸血鬼はなんか>>320みたいの多いと思う

5と2が好きだな

>>322
アーカードとセラスがタイプですか？

>>323
ヒゲ旦那は好きなんだが、若旦那やロリ旦那はあまり……でもセラスは好き。
今まで読んできた吸血鬼が出てくる話は、
軒並み5の娘がヒロイン張るような話だったからかな。

踏ん反り返ったゲスは嫌いだし、
貴族的なのも偽悪者お嬢様も性に合わんし、
ケダモノじみたのがメイン張る話は寡聞にしてお目にかかった事がない。
戦闘狂気味な武人と、人間味あふれる人外ってのが大好きだからかな。

5のタイプなら・・・かりんもそうかな。萌香もそんな感じかな

このスレはあれか?俺の脳内で繰り広げられる
「エヴァと小さい方のアーカードが一緒な所にいたら、色んな意味で宿命のライバルだろうなぁ…」
みたいな妄想を垂れ流してもいい所なのか?

>>326
勿論ですよん

>>326
過去ログを見るまでも無く
繰り返されてきた対決じゃあないか
いいぞ、もっとやれ

闘争の理由は、多分凄く下らない事だと思うんだ

ネギマの実写持ってきたり、キャラソンかけてるラジカセを担いで登場したりとそんな所だな。

少し真面目な事を書くと、争いごとの原因って当事者からしたら大問題でも
第三者からみたら下らないって事は多いよ。

＞ネギマの実写持ってきたり、

ＧＯＮＺＯ版のアレでお返しされそうな気がする

風邪を引いて寝込んでいる所に冷やかしに来たりとか

>>332
黒歴史を三つ抱えてるエヴァの方が不利そうだ

あのＯＶＡのおかげでゴンゾのヘノレツソグも糞から苦笑レベル
の冗談くらいには格上げされたんじゃね？ｗｗ

黒歴史の事は忘れろ、俺はそうした

>>332
>>334
その程度DIO様の黒歴史に比べればおそるるに足らずだな
３部OVA、コブラゲー、一部ゲー、一部映画……
これに３部OVAによる、出版停止の黄金コンボで即死ものだから
その程度の黒歴史は貧弱貧弱

下手にアニメになるのはマジご勘弁
改悪されるくらいならアニメにならない方が良い

>>337
すんませんでしたDIO様…
イスラームな方は怖いなぁ

ヘルシングも海外に出版されているのに
どこからも苦情は来ていない。アレも外人からしたらヤバめな漫画だと思うんだが
荒木は運が悪かったんかなあ

ナチを悪者にしていればあんまり引っ掛からないってここかヘルスレで見た気がする。

はりぽたはイスラムにもキリストにもわりと邪教だ悪魔の技を使うと
発禁にされてる（心狭すぎ）だからネギまもアジアは今のところいいとしてやばいかもしれん
まぁねぎまってストーリーはたいしたことないし大多数の人間に萌えの概念がない欧米に売れるとも思えんが
だからエヴァ様は大丈夫
ブロッケンＪｒみたいにはならない
>>341
ジョジョはｼｭﾄﾛﾊｲﾑたちがもろに味方だが

エヴァ(ついでにネギ)は一神教的にマズいというより、
小児性愛的にマズいような気がする……ってのは考え過ぎか。

ある人がカトリック信徒の外人にヘルシング（外国語版）見せたら
「ＨＡＨＡＨＡＨＡ。ここまでブッ飛んでたら怒る気にもなれない。」
と大変楽しく読んでくれた

・・・・という話を聞いた事がある

仏教国の人に虚無戦記を見せたらどうなるだろう…

仏教の国の人は怒らないイメージがある
いや、沢山の信徒抱えた宗派ってのは血の匂いがついて回るもんなんだろうけど

あげる

仏教団体に関しては、一番過激なのは日本だから
SGIマジ怖い

そういや仏門に帰依する吸血鬼はいないのか？
一人ぐらい居ても良いだろう

彼岸島の和尚様とか。

鎌倉物語の1話限りのキャラの吸血鬼が仏門に入ってたぞ
欧州から鎌倉にきたんだけど家賃は高いわ教会は多い（鎌倉にはキリスト教徒が多い）わで
野垂れ死にそうになった時に仏僧に拾われて帰依
納豆が主食になりなぜかおかげで太陽が平気になった
今まで殺めた人の菩提を供養するといいながら修行していた

唐突ですが、背が小さいってのは素晴らしい事だとは思いませんか?もう抱きしめたら包みこめるくらいの。
例えば、ロリカードなら零号開放した時みたく、セラスの頭を撫でようとするとして、手が頭まで届かないから手を必死こいて伸ばしたり、ピョンピョンとジャンプしたり。
日常生活だと高い所の物を取るときに、椅子とか持ってきて、昇ってから取るんですよ。

これらはもう想像するだけでたまらん…と書いている最中、もうこれほとんどロリコンと変わらなくね?とも思えてきた

ほとんどじゃなくてまんまロリコンだと思われ

まあ、不健康じゃないまだまだ可愛い妄想だからいいんじゃね？

＞家賃は高いわ教会は多い（鎌倉にはキリスト教徒が多い）わで野垂れ死にそうになった

吸血鬼って魔物は「弱点多くてさほど強くない奴」だと今の人間の世じゃ生き辛いだろうなあ

夏の初めの月面町の風景

ロリ旦那「日に日に太陽が沈む時刻が遅くなるのう。」
若ウォル「今は半夏生（はんげしょう）か、夏に近づいているし、しゃーない。」
ロリ旦那「梅雨にも入って我らには過ごしにくい季節よ。令裡なんぞ
　　　　　　『この時期は登校するのも大変ですわ』と言っておった。」
若ウォル「日傘をさして歩く住人も増えたなあ。陽射しも少しづつきつくなって
　　　　　　雨もよくふりやがるもんだからあんたらにとっちゃ嫌な時期だよな。」
ロリ旦那「ヒューマンにとっては吸血鬼かそうでないか見分けがつきやすいから
　　　　　　『ここは何と吸血鬼が多い町なのだ』と再確認する時期でもあるな。
　　　　　　日傘さしている輩は大体吸血鬼だ。」

エリート「この時期はねずみ男くんは好きみたいだね。」
ねずみ男「ええ、美味しいアマガエルや蝸牛がたくさん捕れますからね。イヒヒヒヒヒヒヒヒ。」

>>353
食費がかからない、直接取りに来てくれる相手なら暗示が使えるから
集金に応じることもないから金銭的には何とか・・・
（最近は口座引き落としが多いからなぁ）
仕事は夜間のお仕事か（警備員とか美形が多いからお水もいけるだろう）
ネットとか使ってひきこもりでできることを。どうせ昼間はネットぐらいしかやることがない
採用は面接があればこれも暗示で突破可能
ただし弱点自体が多いので全部備えていると日常生活も遅れないだろうなぁ
エレベーターとか表示をうっかり見たらセサミのカウント伯爵みたいになるだろうし
アルクや旦那やエヴァクラスになれば楽しく過ごせそうだ（よわくても真紅かりんなら問題がないけど）
割り切ってしまえば寿命がないからひょうひょうと歴史の傍観者になれる
（ただし紛争地帯とかだと昼間寝る場所を爆撃されると日影がなくなって・・・あ、地震とか起きてもまずいのか）

弱い奴はつらい世の中だろうな
人どころか魔物にも住みにくい世の中ってなんだろう・・・

つか令裡君は地味にすごい吸血鬼だよな
昼まで歩いてもちょと倒れるだけだし
ひそかに穴あいたり手足もがれるぐらい平気なんだし
あんなふうに（わりと人側にまみれて）暮らすのも一興かもしれない

＞人どころか魔物にも住みにくい世の中ってなんだろう・・・

馬「そんな世の中だからこそワタシの様な者が
　　『望み！欲し！焦燥に身を焦がし！急流に揉まれる
　　木ノ葉の如く千々に乱れる最喜極上の人生』を送れるのだよ。
　　最もワタシはそんじょそこらの生っ白い弱点まみれの
　　キャリアーではないがネ。」

>>348
一番穏やかな信仰ってのは田舎で見る「土地神」の信仰なんだろうなと思う

>>359
土着信仰もエグイ所はエグイぞ

・・・ミシャグジ様とか

緊急連絡：
業務連絡：

ヨーロッパ市場の崩壊が始まりました。
http://www.w-index.com/

アメリカ市場も追随しています。
http://nikkei225jp.com/ny/

とうとう世界大不況が始まります。



各スレ担当者は、事前の指示に沿って
自分の判断で行動の方、よろしくお願いします。

>>360
裏S区…

其はどこでもなく、人の集う今にあるという
其はここでなく、今が時だという
其は今でなく、思い募り無念を語る
其は前でなく、募らず救いを求める

そのもの人でなく魔でもあらず
七つの亡を合わせて禊となり
禊ぐ魂をもって天に参り神となる
人、猛り狂う七つの御霊を七人ミサキと呼び恐れるなり



「ま、私としてはどうということもないわけだが」
「おめーはな」
「仮にも7回死んだんだし、もう少し慰めてほしいのう」
「死ぬなら死ぬようになってもらいたいもんだ」
「面倒くさいのう。私だってあの医者に言われなければこんなことへ顔を出さん」
「結局仕事しているんだから文句言うなって」
「ウォルターに褒めてもらうくらいいいじゃないかー」
「えらいえらい、よくやりました」
「投げやりだのう」
「文句いうな。こんなことしてると勝手な手伝いできなくなるぞ」
「だったな。ククク、私を除け者にしようなど100年早いぞストラウス」
「うわー、若返るというか性別変わったー」
「では行ってくる。私を除け者にしたやつへ思い知らさねばな。
　いまだに私を理解していない馬鹿者へは丁度よい機会だ」
「超絶美形のホモもいるから気をつけてねー」



裏切られた七つの魂が天へかえるはずもなく
行き場を求め彷徨いたゆたう七つの御霊と七つの魂
あるべき形すら忘れた命の形はひとつの答えを求め町を出る
あるべき救いはそこにある。美しき若者が案内となる
声を知らぬ声を聞いた十四の魂が見たのは一筋の銀線
膝をついた若人は月光よりも美しかった

・・・・・・・混ぜすぎたorz
一応続きなのですがスレの流れを見ながらの突拍子も無い話になってます
一連としたストーリーを書く側としたら最悪な続きなわけですが
私の技量ではこれが精一杯orz

万能全能系を組ませるとお話が都合よすぎて考えすぎるというお話

道端に落ちている石ころだって神様です

令裡「あらヒロ。お地蔵様に手を合わせてどうしたの？」
ヒロ「こういうの見ると何となく手を合わせたくならない？」
令裡「（優しいヒロだからこそ、そういう気持ちにもなるのでしょうね・・・。
　　　　　信仰の形というのはその人の心の有り様で変わってくるものだから
　　　　　『神様』を拝む人間は全員優しい人間という訳では無いのだけれど。）」




　　　　　

令裡やヒロを出せない私を罵ってください
職人さんの内容を見るたびに出したいと思うのにっ
作品を見る時間が取れないなんてっ

お地蔵さんは道端に落ちている石とはまた違うものなんだけど
日本の八百万の神様的な考えが僕は好きだし、
お地蔵様は何か親しみを持ちやすい信仰の対象なので
何となくこんな事も書いてみたくなった

アンデルセンは彼岸島の和尚様も「異教徒」として見ているんだろうなー。

>>366
貴方の書く詩的な文章、好きですよ。
無理のないペースで頑張っていきましょう。

深夜にネタ文が投下されたってのは吸血鬼スレらしいんじゃないかと思う

今もデリーはティアの異空間にいるんだろうなー
この町はスプリガンが幾度も調査に来ていそうだ

不思議の塊がそこかしこに歩いている町だしな
ヘルシング機関とも接点ありそうだ
ウォルターとこんな会話していそう

優「よう、しばらくぶりだったな。」
若ウォル「お、優！いつここに来たんだよ！」
優「昨日到着したんだよ。また調査だよ、調査。今済んだとこだがな。」
若ウォル「相変わらず忙しそうだなオイ。あの人狼、ジャンっつったな。
　　　　　あいつは着てねーの？」
優「あいつは今エジプト。」
若ウォル「あいつも大概色んな所飛び回ってやがんな。
　　　　　・・・久々だし、家に来るか？紅茶淹れるよ。」
優「おう。まだ次の予定までに時間あるしな。」
若ウォル「次の予定？スケジュールみっちりだなおい。」
優「まあな。コーンウォールまで飛ばなきゃいけねえ。」
若ウォル「妖精溢れるあの土地へスプリガン（妖精）が派遣される・・・か。
　　　　　ピクシーに化かされないように気をつけな。
　　　　　・・・と、バッグにカッコいいもんつけてんじゃねえか。」
優「水晶髑髏だよ。インディージョーンズも復活した事だしな（本物なんだがな）」

こんな感じで

×＞着てねーの？
○＞来てねーの？

ナチ絡みで最後の大隊とも。
吸血鬼化の技術は古代のロストテクノロジーでしたとか

シュレを創造したのも古代のロストテクノロジーでしたとかな
大隊兵どもは元は人間のおじいちゃんだったみたいだが
シュレはどうやったら創造出来るのか。全くの謎だ。
分かったのはあいつが「チェシャ猫」であるという事くらい。

ボー・ブランシェは一方的に大尉をライバル視していそう

コタロー2号……イヤ、何でもない。

ナチ所属の、
威張り屋っつーか傲慢だが、面倒見のいいと言えなくもない
思想のキャラが出てたのは覚えてるんだが誰だったかなー＞スプリガン

>>376
それこそ我らのボー・ブランシェ。ワープロ並の頭脳と評された男の中の男

ワープロ並って今見るとすごいんだかすごくないんだか

＞ワープロ並

決して誉め言葉ではないかと思われ・・・。

>>377
多謝。
人狼のあんちゃん――ジャンでよかったっけ？――とごっちゃになってた。何故だ。

>>379
当時じゃ凄かった筈なんだよ！たぶん……。

って>>371に出てたじゃねえか俺のお馬鹿orz

>>374を見て何となくこんな事思いついた

日曜日、老いさらばえた男が公園のベンチで鳩に餌をやっていた。
この男は、青年の頃は兵士だった。第三帝国の御旗の元に集い、
世界に帝国を築こうとしたベルリンの伍長を崇め、「総統万歳！」と叫び、
戦場を駆けずり回った。輝く祖国の栄光に酔いしれた事も今となっては
儚い思い出、遠い過去。戦に敗れ、国を捨て、ナチス残党狩りの目を逃れ
息を殺すかの様な思いで生き続け、今では世捨て人の老人さながら。

しかし胸中では赤黒く燃える炎の如き思いがくすぶり続けていた。
大戦が終わっても尚、戦火が魂にまで燃え移ったかの様な『渇望』
は絶える事なく、男の心を焦がし続けている。

その『渇望』とは、「戦争」の二文字

男は自分がこのまま死んでいくのはあまりに無念と考えていた
『もう一度、戦場に立つ事が出来るのなら、悪魔に魂でも売ろう・・・！』
そう考えた事も幾度かある。しかし、次の瞬間には
『こんな老いぼれの望みを叶えに来てくれる悪魔なぞいるもんかね。
　それこそ、都合の良い絵空事さ。』
という考えで、己の抱く渇望を叶う事の無い夢だと思う事にした。
『今の自分に何が出来る？出来る事は公園で鳩に餌でもやりながら
　死ぬ事を待つ事くらいじゃあないか。』

そんな事を考えながら男は鳩に豆を撒いていた。その時、

「こんにちはー、おじいさん。」

無邪気な子供の声が聞こえた。声の方に顔を向けると、そこには
猫の耳を生やした少年兵の姿があった。男は思わず呟いた。
「白昼夢か・・・？」

男の呟きに少年は答える。
「白昼夢ー？違うよ。でも似たようなもんかな。何故って僕はどこにも
　居て、どこにもいない存在なんだから。」

自分の気が違ったに違いない。男はそう考えた。これは、いつまでも
大戦の夢にしがみついて生きてきた自分が作り出した幻なのだと。
乾いた笑いを洩らしながら男は気まぐれに自分が幻と思った少年に語りかける。
「ふむ・・・まず君の名前を聞こうか？そして、私に何か用かね？」

少年はその問いに答えた
「僕はシュレディンガー。階級は准尉だよ！今日はね、おじいさんを勧誘しに来たんだ。
　・・・・・・ねえおじいさん、もう一度、戦争をしたくない？」

男はシュレディンガーと名乗る幻が自分の願望をあまりに的確に言い当てたので
思わず大声を上げて笑った。やはりこの少年は幻だ。自分は昔の思い出に焦がれる
あまりにこんな空想の喋り相手を作ってしまったのだと思った
「はははははは！・・・ははは・・・。確かにしたいとも。しかし、今の私に何が出来る・・・。」

シュレディンガーは自嘲する男に向かいこう言った
「今からでも遅くないよおじいさん。『僕のいるところ』に来たら、おじいさんは昔に戻れるよ？
　ただし、もう日の光と公園の鳩とはお別れしなくちゃいけないけどね。」
「ふん、悪魔と契約するからには代償は必要と言う訳か。幻でも、ありがちの事を言うものだな。」
「いやだから、幻じゃないってば。唐突だから僕の事も信じられないのは無理ないけどさ。
　・・・僕が勧誘した人間は大抵初めの内は僕を幻だと思うんだよなー。
　でも、その内考えも変わるよ。次は夜におじいさんの所にくるからね。やっぱり
　吸血鬼化した同世代の人連れて来た方が話が速いみたいだし・・・。」
「はははは！悪魔じゃなくて吸血鬼ときたか！私を吸血鬼にでもしようというのか！」
「そう！今は信じられないだろうけど、実例を連れてきたら信じるだろうし、
　きっと僕のいるところ、ミレニアムに入隊する気になるよ！
　じゃあ、鳩の餌やり、楽しんでね。近いうちに出来なくなるだろうから。じゃね。」

シュレディンガーはスゥ・・・と消えて行った。

男は、その時はつかの間見た幻が消えたのだと思った。

しかしやがて、この男はミレニアムに入隊する事になる。



駄文失礼

投下乙です。あの人は稀に見る良い部下だったなぁ。



でも…やっぱこのスレ的にハルヒダンスを踊る羽目になるんだろうか…

>>382-383
おお、マジで本編開始前にンなエピソードがありそう。GJ。

>>384
まずリップたんの同人誌アシ兼おもりかと。
うらやましいぞ畜生。

このままの流れで行くと、総統閣下はヴァジュラをブン回す二重人格のオッサンだな

リップ「ここにトーン貼ってくれるかしら？」
部下「は、はい・・・。」
リップ「これが終わったらご飯食べましょうね？」
部下「はあ・・・。」

シュレ「どう？公園で鳩に餌はあげれなくなったけど
　　　　　それなりに楽しい日々は送れるようになったでしょ？」
部下「まさか漫画の描き方が上達するとは思いませんでしたな・・・。」

シュトロハイムにボーブランシェか

全くナチ勢も騒がしい所になりそうだな

月面町に在住の、女流漫画家リップヴァーン・ウィンクル先生

小柄で黒い長髪でおで娘でナイチチだからといって、
田村ひよ◯と混同するべからず

そういや漫画描きな奴って誰かいたかな？
某スタンド使いの漫画家や
ゴーレム(？)召喚できる女子中学生同人作家以外で。

大尉とシュトロハイムとブランシェな「ナチ三大漢（おとこ）」

>>391
超お近づきになりてぇ

>>391
なんかシュトロハイムがストレスで動作不良起こしそうな面子だなw

>>393
一番心労が大きいのは総統閣下じゃねえか?

>>393
シュトロハイムとは少し違った方行で結構暑苦しくて
ハイテンションなブランシェ。
シュトロハイムからしたら頭痛の種だけど憎めない奴といった所か

シュトロハイムもブランシェも大尉相手だとコミュニケーションがとり辛いだろうな
案外慣れれば言葉いらずで意思疎通出来そうなのが大尉だとは思うけど

黒執事とブランシェは仲良く出来るのだろうか？？

一匹狼とお節介焼きだからなぁ、
仲良しこよしってわけにはいかんだろう

だな、２人は精神の有り様が違う

俺は黒執事もボーブランシェもどちらも好きだが
カッコよさではボーの方が上だと思ってる
ボーは何ていうか、精神に揺らぎがない。

男の吸血鬼は当然美女襲うだろ（理解できる行動だ）
そして女の吸血鬼も令裡君みたいに女を襲う奴が多いだろ？
（文芸だけど古典のカーミラたんからして百合百合してるし）
そうかんがえると吸血鬼は必然的に美女だらけというか
女の人口が増えまくる気がするんだが・・・

作品によっては同族を増やさないように処置をする吸血鬼もいるし
処女童貞でなければ「吸血鬼」ではなく「グール」になってしまう設定の奴もいるからな

＞理解できる行動だ。

全くだな。どうせ血を吸うのなら美人の方がよかろう
うしとらの詩人も医者に化けて長い間潜伏して
奇麗な得物を品定めする訳だし

じゃあイケメンじゃないと吸って貰えないって事か!?

当たり前だ。

















…………今夜は飲み明かそうぜorz

お、何か同士がいたｗｗ



俺も飲み明かすよ・・・・・・orz

あんまり顔が美形じゃない奴の血が好きな吸血鬼さんはいないの？
勿論奇麗なねえちゃんでさあ・・・・・・。

>>403
令裡　「あなたが処女か可愛い童貞の坊やなら、遠慮なく頂きますわ」
美夕　「綺麗な子や可愛い子は大歓迎よ…うふふ」
夕維　「ごめんなさい…血はあまり飲みたくないの」
ﾃﾞｨｰｳﾞｧ「美味しそうなら…食べるよ♪」
裏萌香「私には月音という食糧がある、他は必要ないな」
心愛　「不味いならコーちゃんで頭カチ割るからね！」
シノヴ「血…？それよりウチコシは何処だ！」

ｶｴﾙﾗ　「好き嫌いは特に無い。ミュータント、自殺志願何でもウェルカムだ」
ﾛﾘｶｰﾄﾞ「犬の肉になりたい奴、そこに並びなさい」

エリートは美男子かどうかには拘らんな
名前通り「偉い人物」の血が好みで外見は不細工でも良い

ギター持ったおっさん吸血鬼だけどな

>>403
DIO「君は…他の人にはない特別な何かを持っているそうだね…
　　　それを一つ、私に見せてもらえると嬉しいのだが」

ちょっくら列に並んでくる

>>407
そういやウェルサスの母とか、結構ゲテモノも相手に出来たなDIO様は
でも屍生人はいやです

>>408
無茶しやがって・・・。

ネロは……吸血ってレベルじゃないな
完全に捕食だ

>>409 ジョルノ母は美人だった(ビッチだけど)が、ヴェルサス母は思いっ切りヒラメ顔で、むしろウンガロに似てた気が…。 余談だが吸血鬼と人でハーフが出来る伝承や作品が多い一方、吸血鬼化したら性欲が食欲に統合されて二度と勃たたなくなる作品もあるw

何か寂しい話だなそれ。もっとも吸血鬼は噛み付いて
同族を増やせる訳だから生殖器が勃たんでも別にいいんだろうけど

吸血衝動も好きという感情の暴走というのもあるし
食欲と性欲はわりと絡んでくるね
好きだから食べちゃう私の中で永遠に生きなさいかな

鏡に映らないから若さ美貌維持のためになった奴が
二度と自分の美貌を見れなくて悲鳴を上げるというオチをみたことがある
結構なってから「こんなはずでは・・・orz」ってなってた奴も多いかもしれん

MCフェチの私と致しましては、ロリカードがエヴァに操られて、メイド服姿で御主人様とか言ってるのを妄想しちゃったりしてですね…

フヒヒヒヒヒ!フヒッ!フヒッ!吸血鬼とMCは夢の組み合わせじゃあ!!

遅レスだが漫画を描く吸血鬼といえば赤薔薇だろう、常識で考えて

>>415
質問、MCとはなんぞや？

もみあげちょーすげーの略に決まっておろう

月面町で繰り広げられているであろう会話

ロリカード「どうしたウォルター、何か考え込んでいるようだが」
ロリテグラ「私達でよければ相談に乗るわよ？」
若ウォル「いや、となりのクラスの奴が吸血鬼になりてえって言っている奴がいてよ。
　　　　　　そいつの彼女が吸血鬼でさ、マジで惚れてるらしくってさ、将来同族に
　　　　　　なるか真剣に検討中なんだと。で、『お前、吸血鬼の専門家みたいだから
　　　　　　意見を聞きたいんだよ。吸血鬼になるとやっぱとんでもないデメリットって
　　　　　　ついてまわるもんなの？』と質問してきやがった。
　　　　　　・・・俺は主に殺し専門なんだがな。」
ロリテグラ「・・・で、ウォルターはどう答えたの？」
若ウォル「んー・・・。『お前の彼女の特徴にもよるなそりゃ。吸血鬼ってのも色んなタイプ
　　　　　　があって日光や十字架がダメな奴もいれば全く平気な奴もいる。吸血鬼ってのは
　　　　　　噛まれた奴は大概噛んだ奴の特徴を受け継ぐもんだし。・・・そもそもお前、彼女
　　　　　　と付き合ってどんくらい？彼女の吸血鬼としての特徴をちゃんと把握しているか？』
　　　　　　と、答えたんだ。」
ロリ旦那「で、彼氏はどう答えたのだ？」
若ウォル「そいつ曰く『日光には多少弱いくらいで十字架とか宗教関係のものは耐性アリ。
　　　　　　風呂やシャワーは平気だけど海や河川は苦手なんだと。俺はあんま海とかで
　　　　　　泳ぐ趣味ねえからデメリットにもならねーし。』だ、そうだ。で、俺は
　　　　　　『十二分に特徴把握してそれでもなってもいいかって思うんなら大人になって時期が来たら
　　　　　　　吸血鬼になればいいんじゃねーの？ここは吸血鬼に寛容な町だし。でも、昨日人間だった奴が
　　　　　　　今日吸血鬼になったらそんだけで回りのお前を見る目が変わってくるぜ？友達に恐がられるかもよ？
　　　　　　　お前の親は吸血鬼に対して寛容な人間かどうかも重要だぜ？下手したら家族の縁を切られる
　　　　　　　かもしれねえぞ？間違いなく苦労はついて回ると考えた方がいい。』
　　　　　　　と答えておいた。」
ロリテグラ「一番重要な事は言っておいた？」
若ウォル「ああ、言っておいたよ。『・・・この町は血液パックも普通に売られているからメシに困って
　　　　　　人間襲うなんて馬鹿な事はしないだろうが、人から生き血を吸いたいという衝動に駆られて
　　　　　　人を襲っちまったら、ハンターに狩られるぞ。俺も同じ学校の奴狩るのはあんま気分良くねえから
　　　　　　吸血鬼になるとしても間違ってもそういう衝動には負けるなよ。お前の彼女はそういう衝動持ち
　　　　　　なのかどうかも聞いとけ。』ってな。」

ロリカード「日に背を向けて夜の住人になるという事を甘く見ないように釘は刺しておかんとな。」
　　　　　
　　　　　　
　　　　　　

>>417
そう…マインドコントロール
世の中には私の様なマイナーなフェチも確実に存在しているのだよ

とどのつまりは>>420のような

>>420
なるほど、合点がいった。

……ところで、犬歯フェチはマイナー嗜好に入るでしょうか？

あるいは天真爛漫な満面の笑みを
あるいは酷薄な魔性の微笑みを
浮かべる人外の化性
彼のモノの美貌の中でも一際鮮やかな、
桜や紅の狭間より覗く皓いふたつの切先
唇と牙のコントラストによって紡ぎ出される
愛らしさと強さ、そしてエロス
それに勝る魅了の術など在ろう筈は無い！

俺が吸血鬼を好きになった理由はあの「牙」だから気持ちは分かる
格好良いよね

確かに口元からキラリと光る牙は最高ですね。うん。

エヴァ様はどんな日常を送っているのかなぁ

エヴァのネタってあんまり見かけないよなあ。
SS職人さんの話だと動かしにくいキャラらしいが。

前にも話しましたがポジションかぶったり
他のキャラのがからませやすかったりと意外と動かしにくいんです
サバイバーにも出したいんですけどね
暴れたがる炉利っ子に説教する役とか
ダン国王とこそこそなにかやってるとか
実はメフィストと知り合いだとか・・・これは無いか

てか、ここSSだとヘルキャラ以外安定した登場は無いから

つか、エヴァは他の連中に比べれば動かし易いよ。書いてみると
元々のキャラ考えると旦那の方がめんどくさいし

なんでヘルキャラは安定して登場するんだろうな?あれこそ書きづらさの極致だと思うのだが
これも人気の成せるわざか

ヘルキャラは作者のノリもあるから改変しやすいんじゃないかな

本編本筋だと難しいだろうが
キャラ崩しがデフォだからじゃね？

一番最初のそのまた最初のスレからの伝統みたいなもんだしね、キャラ崩し。

屍鬼がコミカライズされて１、２巻発売されてた。フジリューがホラーを描くとは意外。

ああいう正統派ホラーは良いね。ジョジョやヘルシングみたいなトンでも吸血鬼も好きだが
屍鬼の吸血鬼は「自分達の日常により身近な恐怖」って感じがする。
俺は田舎在住なんでこういう話は何か好き。
地元は眩しいネオンもないから夜とか暗くて怪しいモノが潜んでそうな雰囲気があるんだ。

コンビニに行くにもビクビクする俺にとっちゃ洒落にならん話だ

これからお化けの季節になってくるしな

蛾の季節でもある

蛾は何気に吸血鬼の使い魔なんですよ

だがこの季節、人間にとっての真の恐怖は　真の狂気は
やつらだ
我々から血を奪い痛みすら残さずに去っていく
あの鬼畜生だ

今テレビでデング熱を特集していた。
これ見るとどんな吸血鬼より怖いと思うぜ。あのブンブンうるさい悪魔ども。
みんなのうたで「おいらはやぶ蚊吸血鬼。」という歌があったが
そんな呑気なもんでもない。

吸血鬼の特殊な血液を吸った蚊が人間を刺すことで感染する
マラリアのように噛まれていないのに吸血鬼化する人間が沸き出るこの街の夏

それはそれとしてＤＩＯとヴァニラアイスの関係っていいよな
俺もさっちんとそんな関係になりたいぜ
さっちんがＤＩＯね

>>441
当然喜んで首切るよな?

プ〜ン　バチッ

ヒロ「あーあ、こんなに吸われてた・・・。」
令裡「ほんと・・・。　・・・流石にヒロの血ね、美味しそうな香りがしますわ。」
ヒロ「（・・・令裡さんは痒くしないし病気にもしないから、蚊よりも遥かに優しい存在だよね、うん。）」
令裡「ヒロ・・・頂けないかしら？」
ヒロ「あんまり沢山吸わないで下さいね。」

>>442
当たり前ですな
吸血鬼になれずとも喰われれば本望と思ってるぞｗ

令裡は何気に人間に対しては無害と言って良い吸血鬼かと

令裡は無害どころか後輩のためにこっそり一人で（結果的に2人だが）
王国でさせ不可侵の存在だった神族に喧嘩吹っ掛けるようないい奴ですよ
なんか珍しく本気で怒ってたみたいだし
自分を倒そうとしたぶっちーにすら（ツェペリ軍との戦闘に）巻き込みたくなかったと言う奴ですよ

ヒロ助けるためにキニスキーにも喧嘩売ったしね

さすが令裡さんだ

危ない

そんな素適な令裡を題材に何かSS書きたいんだが・・・。
うーむ、なかなかこれはというのが思いつかない。
難しいもんだ。時折ふっと面白いネタ思いついたって時もあるが
いざ書こうと意気込むとかえって「何を書こう？」と思ってしまう。

>>450
逆に考えるんだ　おもしろくなくてもいいって

ところで旦那とｴｳﾞｧﾝｼﾞｪりんどっちが年上？

>>451
エヴァの方が年上だ、つまりお姉ちゃんだ

わかった　がんばる

旦那は500歳くらいだから月面町メンバーの中では結構若い方かな。

がんばろうと思ったがここって月面町のみ？

そんな決まりごとは無いでしょう。
吸血鬼ネタなら何でもOK。

>>454
ということはEDですら30代半ばのかりんと杏樹なんて赤ン坊みたいなものですな

その伝でいけば、実年齢20歳かつ吸血鬼歴数ヵ月のセラスなんて新生児扱いになるな……。
そういえばこのテの話に出てくる吸血鬼って何歳ぐらいがデフォなんだろ？
数百歳くらい？

「見た目よりかはかなり長生き」なのがデフォだろうね

北島…

あ、どうでもいいんだけど、吸血鬼のオナ禁って凄まじい物がありそうだな

人間よりもかなり持つだろうなｗイメージ的に

戦ったら誰が一番強いかな？
エヴァちゃんが本気だしたらかなり強いと思うんだけど

>>463
例の美しい人…は反則なので、馬鹿夫婦二人で

たまにSSに出てくる美しい人ってのはそんなに強いの？
ストラウスやエヴァちゃんより強いってあんまり想像ができない

悟空が裸足で逃げ出すくらい強い

つか、ドラゴンボールのキャラが総掛かりでも美しいあのお方なら
１秒で全員始末出来るだろうね

更に言うなら美しいお方よりだいぶ実力が劣るデュマという吸血鬼は
ドラゴンボールキャラですら如何ともしがたい太陽を破壊出来る

あまりの美しさに機械まで止まるとかもうね…

ここにいるのにDの実力知らない人いるのね
テンプレ張ると長いから全ジャンル吸血鬼（DAT落）の外部スレをどぞ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/1327/1155893652/7-9
カオスフレア除けば間違いなく最強の一角です

まあここは最強スレを見てる人ばかりじゃないでしょうからね
カオスフレア勢も最強ではなくその上にエロゲ（聖なるかな）の吸血鬼がいた筈

ＤＡＴ落ちしたけど吸血鬼作品強さランクとしては
��1　聖なるかな
��2　カオスフレア
��3　吸血鬼ハンターＤ

というところですかな。

聖なるかなとカオスフレアは漫画になってませんけどね。
Ｄ様はコミカライズが順調に進めばおそらく日本漫画界最強の吸血鬼キャラとなるでしょう。
漫画版Ｄ様はまだそう大して強くないですけど。

>>471
菊池の人のDは明らかにノベライズ版だなｗ
漫画版はせいぜい音速越えくらいで最強スレだとランクD〜Cくらいか？
コミカライズが進んだ所でたいして強くならないような気もするぞ
Dは漫画だけじゃ表せない部分が多すぎるでしょ

>>472
絵にしたらギャグ漫画になってしまう

>>473
あの美しさを絵で表現できるなんて天野氏くらいだろうからね
その点映画（新版）のDはがんばった
漫画としては・・・ま、無理か

ところでルーク兄やん＞エヴァンジェリンは何故なんだろう？

最強スレのことならエヴァの上にいるにーやんは後書き漫画の方でネタキャラ

ま、「最愛に比べたら最強なんて…」っつー事っスわ

ルークはネタですｗ
後書き愉快漫画のルーク兄ちゃんを冗談でAランクに乗せただけですｗｗ

月面町に真壁君がいるか
存亡に関わる問題になりそうですなｗ

アルク「グーテンモルゲン、セラス」
セラス「オハヨーゴザイマス、それドイツ語ですよ先輩…って何で水着なんデスか！？」
アルク「クールビズ、クールビズ。それに教室でも受け良かったし」
セラス「…ハア」
アルク「セラスのもあるよ〜」
セラス「け、結構です！」

アモン「ハハハ、最初は戸惑うかもしれませんがすぐに慣れますよセラス先生」
セラス「アナタは年中裸じゃないデスか！！」

他の娘も水着姿に…

ブリジットあたりは顔真っ赤にして拒否するだろうな

吸血鬼を何となく彷彿とさせる歌の歌詞を見つけた
何となく旦那を思い浮かべた
歌詞を全部じゃなくて所々抜粋


砕け銜えよ本能の骨
吐けよ下せよ煩悩の灰汁
純正の血は唇を染めるだろう

まずはこの目で味わって
舌根から脳へと抜ける幸福
舐め回し髄まで啜り
これこそ生きることの堪能

混ぜてこねろよ一滴の毒
捨てよ排せよ無菌の卓を
真実は腐臭の底に嗅ぎ取らん

今日も求めてさまよう
血に飢えた哀れなる伯爵の様に

この世に食えぬものなし
食べて飲んで吐いて出し
泣いて笑い生きて死ぬ
弱肉強食の成れの果て



吸血鬼っぽい歌詞や歌を見ると「おお！」と思う俺。

セラスおっぱいでかいから水着のサイズ合わせ大変だろうな
腹が出て見えるから普通の服でもワンピースみたいな服も着れないし
というか吸血鬼の皆さまはめちゃスタイルいいかド貧乳かの両極端ね
吸血鬼になるとそう変化するのかそれとも自分好みの間でる結果
ブサ（血の味まずそうだし）は淘汰されて美形が残るのか・・・

男吸血鬼は美男も多いけどブサイクもいる
けど女吸血鬼はブサイクはいない気がする
ごく「フツー」の見た目もいない気がする

>>485
おっと小松の悪口はそこまでだ

>>474
Dは漫画版は「あ、作家さんは頑張ってはいるのかな？」
という感じは伝わってはくるけどいかんせんあんまり高い画力ではないからなあ・・・ｗ

菊池の世界観を描くのに適した漫画家ってどなたかしら？

>>484
上から79-59-82のさっちんに謝れ
イラストではシオンにＢが勝ってるように見えてたのに、
実は7cmも負けてるさっちんに謝れ

>>487
せがわまさきはどうだろう

幻術使ったエヴァ様は巨乳と言えますか?つーかあんなのもう幻術じゃない、変身かなんかだ

バトロワ漫画描いていた人の吸血鬼ハンターDとかどう？あの人レベル高い絵を描くとは思うけど

>>491
美しくない

>>491
むしろキモイ

>>488
さっちんは至高の容姿だよ
俺が決めました決めてましたさっちん最高それは俺だけじゃないはずだ
どうでもいいけど↓これ思い出したよ
ttp://uproda.2ch-library.com/src/lib037361.jpg
さっちんの表情がたまらんだき締めてやりたいそしてそのまま首を噛まれたい位置的に俺がしゃがめばちょうどいいはず

いい画像だ。非常に良い画像だ。

蚊なんかも吸血鬼認定されてるが、どの辺までが吸血鬼と言えるんだ?例えば、血を吸収して回復とかしたら吸血鬼か?

作品それぞれで吸血鬼の定義は違ってくる
作品内で吸血鬼として扱われているキャラは
その作品の世界では吸血鬼という事になるんじゃないかな？

このスレでは蚊の話題も出たりしたが
それは夏という季節柄のネタみたいなもんでしょ
蚊も良く「吸血鬼」と例えられたりしているしｗ

最愛に比べれば最強なんて　がモットーのこのスレで
こういうネタも何だが一応テンプレ作ってみたｗ

【名前】アカイエカ
【属性】昆虫
【大きさ】蚊並み
【攻撃力】人間の血を吸って痒くさせる
【防御力】人間に叩かれて潰れる程度の頑丈さ
【素早さ】蚊並みの速さで飛べる
【長所】小さく、飛べるので視認しにくい
　　　　　日光に当たっても灰になる事は無い
【短所】人間に叩かれて潰れる程度の頑丈さ
【戦法】取り合えず刺して吸っとけ
【性格】蚊の性格とかは分からん。
　　　　しかし「昆虫のひみつ」に登場したアカイエカは
　　　　決して悪い奴ではなく、むしろ自分の生態を
　　　　あれこれ説明してくれたりもするいい奴。
【備考】学習漫画ひみつシリーズの「昆虫のひみつ」で
　　　　　「襲ってくる吸血鬼　蚊」と作品内で吸血鬼と呼ばれている


北島に勝てるか！？

>>490
どう考えてもエヴァは自分の女ボディにコンプレックスありまくりだね
何百年生きても絶対に成長しないしね
はるか年下のナギ（年下が好きな相手という意味では雪広以上にショタコンともいえる。ぼーやもいるし）
にも子供って言われたし
むかしまだ幻術も満足に使えぬ弱いころに会う人会う人に
「闇の福音のくせに幼女でおじゃる〜名前負けでおじゃる〜」とバカにされまくったんだろう
だからセラスやかりんを内心羨ましく思っているだろうな
かりんにでていた橘友里亜とは意気投合できるかもしれん

まぁ人を襲う分には幼女体のほうがいいけどね
どんな歴戦の猛者でも可愛い幼女に対しては警戒解くだろうし

見るからに強そうな奴よりかは「見かけによらず」って奴の方が色々と得するかもな

北島…

DIOや教授は不利だろうな
あんなハート丸出しや裸コート来たら
向こうが満腹で襲う気がなくても人は逃げるｗ

吸血鬼である以前にアレな風貌だもんなあ
つかDIOとその部下がハート形の飾りつけているのは何で？
（ジョジョのキャラの服装は突っ込んじゃダメなんだろうけど）
あれは趣味なん？DIOはハートが好きなん？

>>503
ご法度…ご法度ですぞ…下手な事を言うと荒木が(re
あれ…体重がやけに軽くなってる…?

DIO様には男とは思えぬ(ryがあるから大丈夫だよ、多分！
月面町ではうまくいくか分からないけど！

>>472
漫画版とは別に、アメコミチックなＤの漫画がでるそうだから、
そっちに期待するといい
アメコミは大抵ものすげぇインフレするからなｗ

ただまあ、美貌キャラではなくマッチョキャラになりそうな気もするがｗ

アメコミにＤが？
本家Ｄより強くなっちまうんじゃねーの？ｗｗ

アホな美しい人　 「コンニチハ、ドラキュラのお父さんを探しに来ました」
ウォルター　　　　 「おーい、アーカードさんや、お前に変な客だぞー」
メイド服ロリカード「誰じゃー、今食事の準備で忙しいというのにー」
アホな美しい人　 「……///」

アホなＤっていやだなーｗｗ

アホな美しい人と聞いて、ダイ・アモン思い浮かべたのは俺だけでいい。

「どうしたよウォルター。何か考え事してるみたいだがよ。」

月面学園の学生食堂で、悪友のジョセフ・ジョースターに言葉をかけられ
少年は思わずハッとする。
昼食の時間、ウォルターは相棒の少女吸血鬼、次期局長の少女、
そしてジョセフと一緒にいつもの様にランチをとっていた。
勿論学食にいるのは彼らだけではない。この時間になると
この場所は沢山の生徒で溢れかえる。

『洞察力の長けたジョセフは他人が何か考え事している事は
　分かっちまうのか。表情に出さないようにはしてんだけどな。』

そんな事を考えながらウォルターは
「ちょっと気になる事があってね。」
と、返事をした。この悪友には『別に考え事なんざしてねーよ。』
という嘘は通用しないと思え、考え事や悩み事はすんなりと
相談出来る奴だとも思うからだ。

ジョセフは更に言う。

「相談したくなったら言えよ。お前の相方と未来の局長さんも
　そんな表情してるしよ。」

ウォルターはその言葉に目をぱちくりさせ、隣を見ると
アーカード、インテグラの両名と目が合う。
アーカードはこう言った。

「昼食が済んだら話してみろ。お前が悩んでいる事は
　大方『ゴミ処理』の仕事関係だ。」

ウォルターは言い当てられてギクりとする。
『こいつも分かってやがんな、その通りだよ。』

死神として仕事をしてきた少年が感じ取った学園内での
僅かな血生臭い『違和感』。
昼食後、ウォルターは仲間に相談をしようと決めた。


とりあえずここまで。
軽い短編を書きます。今日は忙しいのであまり投下できません

アホと言えばブラドー

閉鎖された空間の中で変化も知らず生きてきたらそりゃ馬鹿にもなるんじゃね？

真祖の姫の事ですね、分かります

かませ…

煉瓦はかませ。ルークは愉快なかませ。ヤンは格好よいかませ。

ヘルシング家の団欒とか妄想すると、思わず頬が緩んでしまう

「それで、ウォルターの考え事とは何だ？」

昼食が終わり、アーカードが訪ねてきた。
インテグラとジョセフも相談事に乗るつもりらしい、
ウォルターの顔を見据えている。

ウォルターは「フゥ・・・。」と息をついて指を学食の隅にあるテーブルに
ついている三人の男子生徒の方を親指でクイクイと指しながらこう話を始めた。
「あいつらを見てどう思う？」

ジョセフは指で示された生徒を注意深く観察しながらその問いに答える。
「何つーか、ボーッとしてやがるのな。机の上にあるメシにも手をつけてねえし。」
アーカードは思い出したかのように言葉を洩らした。
「あいつらは、テニス部だったかな。一番いかつい体格の男は斉木という名前だったが・・・。
　しかし確かに妙だな。あいつらはどっちかというとタチの悪い生徒で、素行はあまり良くない
　無駄に威勢の良い奴らだったような・・・。まあ、よくいる問題児だな」
ウォルターはアーカードの言葉に反応する。
「ふーん、あいつ斉木って言うんだ。」
インテグラはウォルターの言葉を聞いて、不思議そうな表情で訪ねた。
「ウォルターはああいうタイプと付き合う事も無いでしょうに、何かあったの？」
ジョセフは『何か面白そうな話が聞けるんじゃねーの？』と身を乗り出している。

ウォルターは思い出しながら話を始めた。
「2週間前にね、僕はあの斉木に絡まれたんだよ。
　授業が終わってよ、休憩時間にトイレ行ったらそこでカツアゲしてる奴
　がいてさ、僕が注意したら『うるっせえ。』と脅してきやがったから思わず
　手が出た。で、アルクに引き渡して生徒指導室送り。」
アーカードも思い出したかのように話し始めた。
「あー・・・アルクの奴が気を失った斉木を担いで生徒指導室の中に無造作に
　放り込んでいたが、斉木をシメたのはお前か。」
「そう。で、反省文やら何やら書かされたり長い事先生方からありがたい
　お説教を延々くらった事が癪にさわったのか、２人のご悪友をつれて
　僕に『お礼参り』にきたんだよ。そいつらも軽く撫でる程度にあしらって
　やったけどさ。」
インテグラがウォルターに訊ねてくる。
「その２人のご悪友ってのはあそこで件（くだん）の斉木くんと死人みたいに
　座っている２人の事？」
「そうですよ。」
ジョセフも、『まさか・・・。』という表情でウォルターに訊ねてきた。
「まさかお前、あいつらをあんなになるまで返り討ちにしたのか？」

ウォルターは首を横に振る。
「まさか、たかが不良にそこまでしないよ。
　話はこっからが本題だ。あいつら適当に返り討ちにした５日後
　にまたあいつらに出くわしてね。・・・もうそんときにはあんな感じになってた。
　なんていうか、明らかに様子が違うんだよ。僕はあの三人には軽ーく一発ずつ
　当身して気絶させるくらいしかしてないから、あんな風にはなる訳ないし、何となく気になって
　ちょっとあいつらを良く見たら・・・首筋にうっすらと縫い目の後が見えるんだよ。
　何ていうか、フリークスの匂いがしない？」
アーカードはウォルターの言葉に「何か人外絡みの事件」の匂いを嗅ぎ取ったのか
口元を歪ませた笑いを浮かべ、視線をやや鋭くして斉木達の首筋を見る。そしてこう言った。

「確かに首に縫い目が見えるな。・・・ウォルター、お前の勘は正しいだろうな。
　化け物が、あの三人に何かしたのだろうなあ。」

取り合えずここまで

外伝を読み返したらそこでもウォルターの一人称は「僕」でした
（「あ、見えた。　じゃあ兵隊。　僕らここで降りるからバイバイ。」という台詞より）
べらんめえ口調の多いキャラだからなのか何故かずっと一人称は「俺」だと勘違いしていました。
これからは俺がSSで取り扱うウォルターの一人称は僕で統一させます。

打越　　「オレたちって結構マイナーな作品のキャラなのに、
　　　　　SSで取り扱って大丈夫なのかな・・・？知らない人も多いと思うんだよ。」
真希シノヴ「私達だって吸血鬼作品のキャラだぞウチコシ。書き手も
　　　　　　　　ちゃんと私達の事を知らない人にも分かる様に書く様に
　　　　　　　　気をつけるらしいから大丈夫だろう。」
　　　　　　　　

若執事「僕は一人称を間違えないようにしなきゃなあ・・・。」

Ｄ　　「…」
ｱﾙｶｰﾄﾞ「私は漫画版には出ていないが…」
ミナ　「兄上様方ご機嫌麗しゅう、議題は父上の最近の御乱行の数々だが…」
ｱﾙｶｰﾄﾞ「…正直、今はトランシルヴァニアにいた時より酷い」
Ｄ　　「…」

ﾛﾘｶｰﾄﾞ「ハハハ、やはりネギまは実写版が一番だのう」
エヴァ「ブチ殺すぞ貴様！」

ﾛﾘｶｰﾄﾞ「ワンワンワーン！」
大尉　「アオ〜〜〜んッ！」
ｷﾞｻﾞｲｱ「アオ〜〜〜んッ！」

ﾛﾘｶｰﾄﾞ「ﾎﾚﾎﾚ、コートの下がどうなっているか気になるか？」
志貴　「…ﾊｧﾊｧ」
惣太　「…ﾊｧﾊｧ」
ﾛﾘｶｰﾄﾞ「コートの下は……、バスカヴィルでした〜〜〜♪」
志貴　「…ｷﾞﾆｬｱｱｱ〜〜！」
惣太　「…ｷﾞﾆｬｱｱｱ〜〜！」

ｱﾙｶｰﾄﾞ「…父上」
ミナ　「あの男を殺して妾も死ぬ…」
Ｄ　　「…」

アルカードって誰だろ？
にしてもひでぇオヤジだなオイｗ　まさにやりたい放題ｗｗ

コナミから出てる某有名ゲームでは？＞アルカード

…悪魔城?

そう。悪魔城。

本棚に外伝特集号があったので久しぶりに見返したら
確かに飛行機から降りる際に「僕」と言っている。
だからウォルやんの一人称は僕なんだろうけど
おっかねえ狼大尉を前にして「上等」と不敵な笑みを浮かべる
キャラクターであるウォルやんの一人称が僕ってのは何か意外ｗ

一人称私・・・自信家（根拠がない場合も多い）あまりパワー型のキャラには少ない
一人称小生・・・思考がぶっ飛んでるやつが多い
一人称拙者、それがし・・・侍でなければ重度のアニオタ
一人称俺・・・一番多い。主人公から噛ませまで。でもリアルで言ってる人はたぶん意外と少ないと思う
一人称僕・・・切れたら怖い人が多い。不細工がつかうと異常なまでに癇に障る。これも単純なパワーファイターは少ない

ってイメージ
男の場合ね女がボクとかは微妙に価値が変わるし

結局ヴラド・ツェペシュ(元祖ドラキュラ？)の血縁者は何人いるんだ？

やっぱヴァンパイアハンターの武器っつったら鞭だわねぇ

>>526
ウォルターの元ネタが一人称僕だから、その繋がりなんじゃね

これは、ウォルターが学食でアーカード達に
斉木という生徒の様子が何かおかしいという相談を持ちかけた時間
から遡って、斉木達がウォルターに絡んで返り討ちにあった日の出来事


ここは月面町アーケードの路地裏のゴミ捨て場。日は沈み、逢魔ヶ刻。

「くっそ・・・。あのガキ・・・。」
斉木は強烈な頭痛を堪えながらムクリと起き上がった。
後頭部が酷くズキズキするので頭をさすりながら。
そして、先程の自分の様に気絶して地面に突っ伏している不良仲間の２人を
「起きろコラァ！」
とわき腹に蹴りを入れて乱暴な起こし方をする。

「ぐ！　が・・・！は・・・！」
「い、いてェ・・・。」

２人は、斉木のあまりな起こし方に思わず目を覚まし、
「・・・何しやがんだてめェ！」
「もう少しマシな起こし方って奴があんだろうがオラァ！」
と、蹴りを入れた斉木に殴りかかろうとする。が、足にまだ力が入らず、
動いた瞬間に腰砕けになってまた倒れる。

「ったく、だらしねーなオイ。」
斉木はそう言葉を吐くと、自分も地面に腰を降ろした。
自分も強烈な頭痛のせいでまだ立っているのも辛い。

「斉木よォ、俺らのパシリが増えたとか言ってたじゃねーか。何なんだアイツ。
　見た目に反してメチャクチャつえーじゃねーか。
　アイツも化けモンなんじゃねーのか。」
「いくらケンカ強ぇったって俺らは人間だぜ？苛めちゃう事が出来るのはウジコシ
　とか、ああいう奴だっつの。」
仲間にそう言われた斉木は、チッと舌打ちしながら
「見た目に騙されたみてえだな。あ〜〜〜クソが、ムカつくわ。」

ここ月面学園は人と人外が一堂に会する場所である。そんな場所でも、
不良というものは自分達が幅をきかせられる場所を探すものらしい。
そして、自然と「化け物にはケンカじゃ勝てねえから威張るのは人間相手だけにしておく」
という暗黙のルールも出来上がる。
斉木とその仲間も、そんな「月面学園の不良のルール」に基づいて行動していた。
間違った相手にケンカを売って痛い目にあった事もあった。
日和見ヒロとかいう見るからに自分達のカモに見える生徒が令裡とかいう女と
喋ってたのを見た時には何となく絡んでみたら令裡は吸血鬼で
『私のかわいい子羊に何をするの？』
と手酷くやられた事もある。ヒロはそんな斉木達に向かって
『あの、ここは見た目通りの強さじゃない人達は沢山いるからもうそういう事は止めた
　方がいいですよ？運が良かったですね先輩。令裡さんは優しいですから
　それだけで済んだんです。』

この学園には人外の他にも強い奴がいる。人間なら大丈夫だと
志貴とか言う奴に挑んだ事もあったがナイフで服だけ奇麗に裂かれ
『うん、服だけの死の線を奇麗に斬る技は成功したな。
　実験台が男ってのは糞つまらないが絡んできた代償はこんなもんか。
　よし、セラス先生にも試してみよう。』
と訳の分からない事を言われその場をスタスタと去られた。

そして今回ウォルターに敗れた事で斉木の不良の陳腐なプライドはまた大いに傷つけられた。
思い出しても腹が立つ。自分が何時もどおり下僕である「ウジコシ」からこづかいを
巻き上げようとしたら『止めなよ。みっともねーな。』と余計な世話をしてきやがったあの糞餓鬼。
『あ？うるせえ。お前もボコるぞ。』と凄んだら馬鹿にした様な笑いで
『みっともねーからみっともねーっつってんの。』とか言ってきやがった糞餓鬼。
ここは見た目通りの強さの奴ばかりじゃあないという事も忘れて
思わずキレて手を出して逆にブチのめされ意識を無くし、生徒指導室に担ぎ込まれていた。
そして日曜日になり、何時もの様に２人のつれと一緒にゲームセンターの辺りをブラブラ
していたら自分を生徒指導室に入れたムカつくあのガキが買い物袋を抱えて歩いていた
ので三人がかりならイケるかと絡んでみたらやっぱり返り討ち。
しかもあの野郎は気絶した自分達をゴミ捨て場に放り込んだのだ。
目が覚めたら既に夜。長い事気絶していたらしい。空には月が輝いていた。
「化けモンなら化けモンらしい格好してやがれやボケ！！」
斉木は思わず苛立ち紛れに大声を上げた。
「なあ、もういい加減弱そうな奴にケンカ売るのやめね？
　勝てるとは限らねえ訳だしさ、俺らもいい加減学習しようぜ。
　俺らにゃウジコシっつーサンドバッグがあるからいいじゃん。」
不良仲間の１人が煙草を取り出し、火をつけてこんな事を言う。斉木はそういう仲間を
一瞬睨むと、少し無言で考え、
「そうだな・・・。見た目通りに弱いウジコシをまたいびって遊んでスッキリするか。」

斉木の言うウジコシとは、本名は「打越」。見た目通りにケンカの弱い月面学園生徒。
茶色の髪で女みたいな顔立ちで華奢な体つき。常に何かに脅えている様な臆病そうな雰囲気。
何をされても無抵抗。不良達からしたら影で苛めるには格好の的。

「明日からまたあいつをパシリにしてよ、ドツいたりして面白おかしく過ごそうぜ。」

そんな事を駄弁る斉木達。この不良達は芯から捻じ曲がっている。

その時、声が聞こえてきた。

「見つけたぞ。ウチコシを殴っていたりしたな、お前達。」

姿は見えない。しかし、声ははっきりと聞こえた。
「誰だ！！？」
思わず斉木は叫ぶ。
次の瞬間には、不思議な感覚に襲われた。自分の首から下が無くなっているかのような感覚。
数メートル程宙を舞い、落下する。グシャりと重い音をたて、頭が地面に落ちる。
そして地面に転がった自分の視界に飛び込んできたものは、グシャリ、グシャリと音をたてて
地面に落ちてくる、２人の連れの生首と、鮮やかな紅い切断面を見せて地面に転がる
斉木自身と２人の連れの首だけが無い身体。切り株の様な切断面からは血潮がドクドクと溢れている。
人は、首を落とされても、ほんの少しだけ、意識はあるという。その僅かに続く意識の間、
斉木が最後に見たこの世の光景は、月明かりに照らされて姿を顕わにした
紅い短い髪の少女だった。額には満月を思わせる宝石のようなものが輝いていた。

ここは月面町、そして今は逢魔ヶ刻。ヒトがバケモノに殺されても何ら不思議でない時刻。

取り合えずここまで

打越　　　　「斉木先輩って1巻第一話で真希に殺されたチョイ役の先輩じゃないか。」
真希シノヴ「私達の出てくる作品（ラブリー打越くん！！全6巻）を読んでいる人でも
　　　　　　　　斉木って誰だっけ？と思うだろうな・・・。説明もしておかないと。」
打越　　　　「月面町でも殺され役・・・。先輩、ご冥福をお祈りします。」
真希シノヴ「お前を苛めていた男だぞ？殺されて当然じゃないか。」
打越　　　　「ここで死人出したらマズいんだよ真希！ここは吸血鬼への対処策が整っている町なんだから！
　　　　　　　　え〜と、次回も楽しんでいただけたら幸いです。
　　　　　　　　ていうか、どれだけオレ達の事知っている人がこのスレにいるんだろう・・・？」
真希シノヴ「それは私も不安だったりするが・・・。」

乙!続きに期待

0リー打越くんは今は亡きヤングマガジンアッパーズで連載されていた漫画ですな

月面町20年ぐらいしたら純粋な人間と技術持たない一般人は
みんな殺されるか人間以外のものにされて人いなくなりそう
残ってるのは吸血鬼となんかしらの特殊戦闘技術を持つ人間だけで
なにも知らずに転校や転勤してきた奴とかはいい餌食に・・・

なんかそんなホラー映画とかありそうだけどｗ

そんなに年月が経つと周りが余りに理不尽に溢れてるから町民そのものの戦闘力がレベルアップされるかも

そう、月面町の一般的な小学校6年生は他県の暴走族1チームに匹敵する…ヤだなぁコレ

＜新宿＞ですね、わかります

月面町は吸血鬼と特殊な人間達にとってのインスマスと化す…か。

>>537
へたすりゃそれでも弱い方の部類になりそうな感じだな。

一般市民でもその内ランボー並みの強さになるんじゃねーの？
粋がるだけしか脳が無いチンピラは餌になるのみ

200X年、月面町はインフレの炎に包まれた！
川は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が絶滅したかに見えた
しかし、人類と化け物は生きていた…

ヒロあたりでもものスゲエ筋肉質になって
胸に７つの傷を持って人体のツボ突いて爆砕させたりしてな

モヒカンもヒャッハー!できないこんな町じゃ

斉木　「んでさぁ、さすがのあの野郎も…」
不良A 「ｹﾞﾗｹﾞﾗ」
アルク「そこ、静かにしなさい」
斉木　「あんだようるせーなデカ乳」
不良A 「オレをそのおっぱいで挟んでくれ〜〜〜」

アルク「静かにしなさい〜〜」ｶﾞｼｯ、ﾕｻﾕｻ
斉木　「ぐえっ！ヤめ…締まる」
セラス「せ、先輩！この子達ただ人間です！先輩の軽い突っ込みでだけで楽に死ねます！！」
アルク「あ、そうだった。ヤバッ…」
セラス「ち、チアノーゼ起こしてますよ！」

横島　「馬鹿ヤンキーが…そういう時は土下座が基本じゃ、ボケ」
志貴　「ﾌｯ、この程度で音を上げるようじゃアイツに挟ませるなど夢のまた夢だな」

　
月音　「萌香さん、お昼なんだけど…やっぱり」
萌香　「たっぷり飲ませてね！」
月音　「あ、あはは…」
胡夢　「月音は私とお昼食べるのよね？」
ﾐｿﾞﾚ　「いや、私とだ」

斉木　「おう青野、見せつけてくれんじゃねーか、昼間からギャルゲ展開か、あ？」
月音　「え、えっと…誰？」　
斉木　「さ、斉木だ！斉木！！」

胡夢　「五月蝿いわね、今あんた達にかまってる暇無いの！」
ﾐｿﾞﾚ　「やかましいぞ、惑星ベジータの最下級戦士の分際で」
斉木　「な！？」
ﾐｿﾞﾚ　「さしずめお前は……栽培マンだ、しかも栽培失敗した奴」
胡夢　「そ、それサイヤ人ですらないじゃない！」
斉木　「あ…あんだとゴラァ！」

斉木　「…おご、ぐぁ」
ﾐｿﾞﾚ　「ちなみに私はベジータで現在成長中だ。で、こいつはキュイ」
胡夢　「だ、誰がキュイよ！…さて邪魔者は片付けたし、月音…って枯れてる〜〜！？」
萌香　「ごちそうさま、月音」
月音　「はは…」


ヤン　「か〜ら〜す〜何故鳴くの〜〜♪」ｸﾞﾆｯ
ベック「からすの勝手ズラ〜〜〜♪」ｸﾞﾆｯ
ﾇｹｻｸ　「お〜い、待ってくれ〜〜」ｸﾞﾆｯ
太臓　「さてと帰るか」ｸﾞﾆｯ
斉木　「…」死〜〜ん
ヒロ　「ふ、踏まれてる…」

>>536-537
20年ぐらいだとほとんどの人間以外のメンバーは今と全く変わらない外見なんだろうなｗ
まだ学校行ってるのかなｗ

ロリカード「高貴さも信念も理性もなく　銃剣を無限に出す事も出来ない
　　　　　　　糸を繰り敵を斬殺する事も出来ない　小遣い稼ぎの為に
　　　　　　　大人しい生徒をカツアゲ　挙句出来る事は殺され役ぐらい

　　　　　　　貴様それでも月面町の住人か　恥を知れ！！」

斉木　「（…！　何で一般人並みのスキルしか持ってねえ俺に向かって
　　　　　　この町の奴らは変態じみた芸当が出来て当然なのに出来ないお前は屁垂れ
　　　　　　みたいな台詞を吐きやがるんだこの化けモンのメス餓鬼は・・・！！）」

若ウォル「止めなよアーカード。このチンピラ血の涙流して悔しがってんじゃん。
　　　　　　（特殊能力なんざ無くてもせめて性格さえ良ければアーカードも
　　　　　　　こんな事言ったりしねえだろうにな・・・。）」

シノヴ「SSで私に殺された後も馬鹿にされ続けなければならないとは。この町は
　　　　　性格の悪い奴には手厳しい・・・。」

というか内情しったら一般人は逃げだすだろ
別によそに吸血鬼が出てこないよう引っ越せないように
住民ごと封鎖されてるわけでないだろうし

>>547
それで悔しくてうきーってなってるとき
「力がほしいか。ならばくれてやろう」みたいな誘惑に乗っちゃうわけか
わりとよくいるしそういう奴

>>549
ARMSかっつーの
でもこの町ならアーマード・マッスルスーツくらいなら普通に売ってそうだな…

それは無力を感じた人間の反応としては普通ですな
なぜだかたいてい誇りがない悪役とみなされて死ぬが
これって持ってるものが持たざる者の気持ちがわかってないそのものズバリな理屈ではないか
向上心とか不屈っぷりがあって変に悟ったりあきらめてるよりむしろいいと思う
それらがなかたら未だ猿だったわけで進化としては肯定されるべき反応だろうさ
人間やめるなりなんなりなんでもやって頂点目指せばいいのだｗ
でも人間やめると怒る人おおいんだよなぁ
人間側にも吸血鬼側にも

斉木　「く、糞…あいつらコケにしやがって…」
ｼﾙｳﾞｨｱ「力が欲しい？」
斉木　「な、何…」
ｼﾙｳﾞｨｱ「血の一滴は命の雫、私ならあなたを不死身にしてあげられるけど…ふふ」
斉木　「た、頼む！ち、力を…」
ｼﾙｳﾞｨｱ「でもそうすると貴方は一生私の奴隷になるわけだけど？」
斉木　「か、構わない！人間椅子だろうが犬畜生にだってなる！だ、だから力を…」
ｼﾙｳﾞｨｱ「ありがとう…自分から進んで奴隷志願してくれるなんて、わたしとっても嬉しいわ…でも」

ｼﾙｳﾞｨｱ「でも駄目ね、貴方は私に仕えるだけの被虐性と何より美しさが足りないわ
　　　　　まだまだ能力不足ね、はっきりいって戦士どころか奴隷としての資格さえ無いわ
　　　　　でもいいの　私　は　い　つ　ま　で　も　待　っ　て　い　る　か　ら」
斉木　「……！？」

ｼﾙｳﾞｨｱ「はぁ…姫ちゃんのみたいな可愛い血の戦士、どこかに落ちてないかしら」
姫　　「お姉さま、貴女にヒロは貸しませんよ？」

斉木　「…」

>>551
そういう人外になれる作品の場合、同じ世界に強固な信念と
長年の修行で生身のまま強くなった努力家とか、力を手に入れても
安易に乱用せず鍛錬を重ねて使いこなせるように
なった人格者とかが大抵いるわけだ

悪役とされるのは、例えば拳銃もらったら
それだけで偉くなった様な気がして見下してる人間を殺しちゃうタイプ

>>546
承りなんかは気付いたら教師になってそうだｗ

承りはそのままヒトデ博士だろう…4部的に考えて…

そういや4部太郎はともかく、老ジョセフって未だに出てないよな

承りって誰？

ジョジョの空条承太郎の事だろう

なるほど、ジョジョスレだとそんな呼ばれ方なのかな？
ひとつ勉強になった、thx

>>555
ティーンエージャー時でもじさま時でも愉快なやりとりをしてくれそうだな＞ウォルターとジョセフ

こんな感じかな？

老ジョセフ「お互い歳をとったが、それでもまだまだ若いもんには
　　　　　　　負けん気骨はあるようだな。お互いに。」
老ウォル「はい。お互いに。」
老ジョセフ「しかしお前は学生の頃に比べて変わったなあ。
　　　　　　　すっかり落ち着いた老紳士になりおったというか。
　　　　　　　・・・いや、歳を経れば経た分だけ変わっていくのが人間の性か。
　　　　　　　時折若い頃のお前を思い出せばその変わり様に
　　　　　　　驚きもするが、考えてみればじじいになれば落ち着いて当然か。」
老ウォル「貴方も変わりましたな。・・・それでも眼の輝きは若い頃と変わっていませんねえ。」

GOOD！

百手太臓
勉強　　E(馬鹿)　　
体力　　A
容姿　　E
ラブ度　A＋(愛を下さい)
もて度　E−
変態度　A＋＋

遠野志貴
勉強　　B　　
体力　　D(エロ時のみ無限大)
容姿　　B
ラブ度　C(対幼女のみ無限大)
もて度　A
変態度　無限大

宮本明
勉強　　C　　
体力　　B
容姿　　C
ラブ度　B(対兄貴のみ無限大)
もて度　D(野郎にはモテる)
変態度　B(妄想力はバキ並)

青野月音
勉強　　C　　
体力　　C(グール時のみ無限大)
容姿　　C
ラブ度　C(純愛派)
もて度　A＋(モテ王)
変態度　D(エロ耐性皆無)

日和見日郎
勉強　　D　　
体力　　D(主の危機のみ無限大)
容姿　　C
ラブ度　A＋＋(姫命)
もて度　E〜A(変動気味)
変態度　B(ドＭ)

出虎一八
勉強　　A＋＋(蝶天才)　　
体力　　D
容姿　　C
ラブ度　C(純愛派)
もて度　D
変態度　C(思春期の少年並み)

老ジョセフが３部か４部のどっちかでえらい変わってくるな。

ジョセフは若いころ含めても3部のインディジョーンズ時代が一番かっこいいよね
若い者にない味わいもありつつ老人でもない

ふと頭の中に「貧乳女郎Aチーム」なる単語が頭をよぎった
誰にしようかな…

＞貧乳女郎

何だその男心をそわそわさせる妖怪っぽいネーミングはｗ

あ、見直したら日本語おかしい、恥ずかしい
野郎の反対語ってなんだ?

>>567
野郎は普通、男に対して使う言葉なので
女朗が野郎の反対語で合っていると思いますよ。

ボロボロの3部ジョセフが吸血ウォルターに向って、
「ジョセフ・ジョースター、老いてますます健在というところかの」
と言うのを見たいのは俺だけじゃないはずだ！

そういえばジョセフとウォルターの他にいたかな？　生涯を吸血鬼と張り合い続けてきたじさま。

ＧＳ美神のエルシング教授なんて吸血鬼が憎いあまりに成仏できず
死後も孫娘に取り付いてピート追っかけまわしてたぞ

「エ」じゃあない「ヘ」だ

打越は男子寮の部屋の中で頭を抱えていた。


昼の月面学園での緊急の全校集会。
ローズレッド・ストラウスは生徒達に神妙な面持ちで話しかけた。
「生徒諸君に残念なお話があります。この学園の生徒が、
　吸血鬼の被害に遭いました。生徒の名前は斉木、○○、××の三名
　−−−−。」
打越はその名前を聞いた時には背筋が凍る思いがした。
自分をコキ使っていた三人の名前が出たからだ。思わず意識が遠のき
そうになったが気絶しそうな自分の気をしっかりと持たせる様に
『お、おちつけ、・・・まずはストラウス先生の話を最後まで聞こう・・・。』
と心の中で反芻し、ストラウスの話を聞くようにした。

話の内容は大体こうだ
・斉木達３人が殺された後に何らかの方法で
　（おそらく「蘇生術」の類だろうとの事）生き返らされた。
・首筋に切断面と縫合の痕があり、医学的に見て死んでいる。
　（まさしくデッドマンウォーキング）
・斉木達は「ヴァンパイアの被害者」としての処置をとられた。
　（この町の住人はヴァンパイアの被害者の辿る運命を知っている。斉木達は
　首を再び切り取られ、心臓まで摘出され、灰になるまで焼かれたのだろう。）
・遺族達にも勿論この事は知らせた
・ヘルシング機関も乗り出しこの一件は調査する。
・人間の生徒諸君は十二分に気をつける様に。


打越は混乱しがちな頭の中を整理する為にまずは最近の自分の身に起こった事を整理
して考えるようにした。この一件は自分に関係ある事なのだろうから。
テニス部の皆からパシリ扱いされ、冴えない青春を送ってきた自分の身に起こった
異変はは大体２つ。それは、「斉木達の顛末」と「女の子から告白を受けた」という事

学校も終わり、夕方に校庭で自分に告白してきた女の子の事を思い出した。
紅い髪をした、額に丸い宝石の飾りを付けた女の子が自分に『好きだ』と告白してきたのだ。
自分が『え！！！？』と人生で一番の驚きを見せ、『何で？？　僕を？　好き？』
と酸欠の金魚の様に口をパクパクさせていると、その女の子は
『・・・どうした？好きと言われた事にもの凄く驚いているようだが・・・。』
と目を丸くして聞いてくる。自分は思わず
『だ、だって、オレの仇名知ってる？ウジコシだよ？最近はカマコシだよ？
　パシリだよ？多分月面学園1の情けない生徒だよ？こ、こんなオレを好き？　』
と、あたふたとどうしようもなく情けない言葉を羅列した。
それでも目の前の女の子は
『ああ、好きだ。お前の事が。だから、その、わたしと・・・。』
と顔を真っ赤にしながらもラブコメに出てくるキャラクターみたいにモジモジしている。

自分はそんな女の子を目の前にしてこんな事を思った
（・・・こんなオレを好きになってくれる子が、いたんだ。でも、オレはこの子と
　付き合うとかそんな事をしちゃいけない。オレの彼女になったら、この子までも
　巻き添えで苛められそうだし・・・。）
そして口から出た言葉は
『・・・君みたいな可愛い子が、オレみたいな奴と付き合っちゃいけないよ。
　オレと一緒にいても、良い事ないよ。他にいい彼氏見つけなよ。』
自分にそう言われた女の子は哀しそうな顔をして聞いてくる。
『わたしはお前を一目見た時に、ようやくお前と出会えたと思った・・・。
　お前の代わりなど、どこにもいない。なのに何故、そんな哀しい事を言うんだ。』
その問いに自分はこう答えた。
『オレ、苛められているからさ、オレなんかといたら、君まで・・・その・・・。』
その言葉を発した瞬間、目の前の女の子の瞳に鋭い眼光が宿った。
『・・・お前を苛めている奴のせいで、お前はわたしと付き合う事が出来ないのか。
　そうか・・・。なら、そいつらをどうにかしたら・・・。
　お前と付き合う為なら、些細な障害は排除する。こころおきなくお前がわたしと
　付き合えるようにな。・・・わたしの名前は真希シノヴ。お前の名前は、
　付き合えるようになったら、改めてお前自身の口から聞きたい・・・。』
その言葉の後に、女の子は人間には到底出来ない跳躍力を見せた。
一足飛びで校舎の屋根までスタッと乗り、そして再び跳躍し、
どこかへと跳び去っていった。
後に残された自分は、その光景にポカンとするばかりだったが、頭の中をこんな考えがよぎった。

ここは月面町。かわいらしい女の子が、見た目通りの「女の子」とは限らない。
自分は思わず呟いた

『あの子は、まさか、　吸血鬼・・・・・・？』

そして斉木を最後に見た姿を思い出した。
何時もどおり自分を脅し、自分をパシリにしようとした所を、外国人の男子生徒が
『止めなよ。みっともねーな。』と止めに入り、キレて殴りかかった斉木を逆に
殴って気絶させ、その男子生徒は『・・・大丈夫？僕はこのアホを生徒指導室に
連れてくから。・・・えっと、また何かこの手の馬鹿に絡まれたら僕に相談しな。
僕の名前はウォルター・C・ドルネーズ。中等部の生徒だから。
ちゃんと先生にもこういう問題は相談しな。それと、あんまりオドオドした態度
は良くないね。この手の連中の格好の的になるから。』
と言って斉木を担ぎ上げてスタスタと去って行こうとした。
打越は思わず『あ、あの・・・。』と呼び止めて
『あ、ありがとう。』と思わずお礼を言った。そのウォルターと名乗る生徒は、
『どういたしまして。えっと・・・名前は？』と聞いてきたので自分は『打越だよ。』と答えた。
そして何か正義の味方っぽいウォルター君は斉木を担いで去っていった。
これが自分が見た「生きている」斉木の最後の姿である。

そして次に姿を見たその時には、生きる死人と化していた。
一目見て感じた違和感。いつもなら『よおウジコシ、ペプシ買ってこいや。』
と自分の顔を見たら言う筈なのに何も言わず、そして何も見ていないかのような
死んだ魚の様な目をしている。そしてうっすらと見える首筋の縫い目

全身に鳥肌が立った。あの自分に告白してきた女の子が何かしたのだと直感的に思った。
そして全校集会でその直感は正しかったのだと思った。
先生に自分の思い当たる事を全部言おう。そう思いもしたが、何故か言い出せないのは何故だろう。

そんな事を考えていると

「お前を苛めている奴はもういなくなったぞ？これでわたしと付き合えるな。」

聞き覚えのある女の子の声がする。振り向くと、そこには
いつの間にこの部屋にいたのか、真希シノヴが、無邪気な笑顔で立っていた。

とりあえずここまで

打越　　　　「斉木先輩以外の先輩は名前が分からないから○○や××になってしまってすいません。
　　　　　　　（オレの下の名前も謎なんですけどね・・・。本編でも出てこないし。）」
真希シノヴ「あいつらは不良A、B以外の何物でもない役割だから別にいいだろう。
　　　　　　　それとようやくわたしもSSで台詞らしい台詞が言えた訳だが。」
打越　　　　「もの凄く嬉しそうだね真希。」


若ウォル　「次回から俺らが調査かな。」
ロリカード「犠牲者が出た事件だからな。」



何か文章がおかしい所も自分で読み返して見つけましたがご容赦を
「異変はは大体２つ。」って所は「異変は大体２つ。」です。
すんませんでしたorz

あ、まだウォルターに「俺」と言わせてる・・・。
長い事俺と言わせてたから癖が抜けねえ・・・。

鬱エンドの予感がする･･････
落ち着け、素数を数えるんだ･････････。

シノヴさんのエロさはガチ

ふと思ったんだけどジョセフのハーミットパープル+波紋って実はかなり強くない？

強いだろうね。日光に弱い奴には。
スタンド使い以外にはスタンドは見えないし。

人間も気絶させることができる

あと体が半分無くなったドイツ軍人を安楽死させたりもできる

でもスタンドは一番なまっちょろい

そりゃスタンド能力としちゃ地味な方だけどさｗ
ジョセフの強さはあの頭のキレとか環境利用戦法だから
純粋なスペックを比べる事がデフォの強さ議論スレ関係だと
どうしても上には行けないだろうね。キャラとしての魅力は強さ議論には反映しないし。

でもSSを書くとしたらパワーバランスをひっくり返して勝つ事が許されるキャラクターだとは思う。
むしろパワーバランスひっくり返して一発逆転してナンボのキャラだと思う。

ちなみにジョセフは高圧で体液を発射させる技、言わばウォーターカッターを
発射後に避けたりしているが、ウォーターカッターの速度はマッハ3程ある。
（高圧の液体で物を貫いたり切断したりするにはそれくらいの速度が必要みたい）
ジョセフは何気に超音速反応持ちだ。

まあマシンガンの弾丸を斬る通常カーズと戦うにはそのくらい速くないとな・・・

普通に戦闘力が高い能力より
隠者みたいにあきらかに戦闘向きじゃない能力や方法で
いかにして敵倒すかが特殊戦闘戦の醍醐味だよ
力押しもいいが力押しより見ていて面白い頭もよく見えるし

だから吸血鬼見たいに明らかに高スペックな連中からも
一定の評価を得ていたりするとかっこいいじゃないか

月面町の吸血鬼を始めとするつわもの達からは
「ジョセフ・ジョースター・・・！あのカーズをも宇宙へ追放した男！」
とかなんとか呼ばれていたりするのかしら。
カーズに勝てたのは運もあったけど。

究極生物カーズ＞柱の男達＞吸血鬼＞人間
ジョセフ＞究極生物カーズ＞柱の男＞吸血鬼
ジョセフ＞吸血鬼

ヌウ…なんだか良くわからなくなったが、コレで良いわ!!

まあアレだ、
高位の吸血鬼より魔力の多い10歳児だの
縦横に張り巡らせたワイヤーで銃弾や建物ごと吸血鬼を解体しちまうじいさんや
ドス(？)一丁で吸血鬼をカッ捌く病弱青年だの
そんな人外より人外じみた人間がうじゃうじゃしてるとこだしなぁ……。
ホント類友。月音やヒロのパンピーっぷりがホント初々しい。

あーでも、一般人だったのがいつの間にやらポン刀や薙刀振ン回して吸血鬼ブッた斬りまくるようになっちまった青年達なんてのもいたなぁ…………慣れか、慣れの問題なのか。

打越は金縛りにあったかの様に身体を硬直させた。
男子寮の自分の部屋に突然吸血鬼がにこやかな顔をして
全く気配を感じさせず、瞬間移動したかのように出現したのだから無理もない。
目を白黒させる打越に向かって吸血鬼『真希シノヴ』は笑顔を崩さず
「お前を殴っていた男達は目星をつけて殺してやったぞ？
　最もこの町では死体は上手く始末しなければ逆にわたしが
　吸血鬼狩りに追われる事になりかねないから生き返らせたがな。
　しかしあいつらはもうお前を殴ったりしなくなっただろう？
　・・・もっとも、最早歩く死体ですらなくなったがな。
　処分されて燃やされて奇麗さっぱり後腐れも何もなくなったじゃないか。」
と台詞を吐く。打越は叫ぶ事すら出来ない程驚いていたので
「あ・・・あ・・・・き、君・・・。」
という言葉にもなってない言葉を、うわ言を呟くようにようやく喉から捻り出した。
真希はそんな打越を見ると『この自分を見てひたすらにオドオドする少年に
どんな風に話しかけたら良いだろう？』というような少し困った顔をして
「どうした・・・？嫌な奴が消えたんだぞ？もっと喜んだらいいじゃないか。
　あいつらが実は歩く死体である事がばれて処分された事を気に病んでいるのか？
　わたしがあいつらを殺した事は誰にもばれはしないだろうから安心して良いぞ？」
打越は真希のこの台詞を聞いて『この女は危険だ！』と思った。
斉木達を殺しておいて良心の呵責も何もない様子で『嫌な奴を殺してやったぞ、
もっと喜べ。』みたいな台詞を吐く女が危険でない訳もない。

『どうする・・・？この状況をどうする・・・？』
打越は必死になって冷静になろうとした。まずは落ち着かなければならない。
相手は吸血鬼だ。人間にとっては恐るべき大敵。
『慌てて喚くと怒らせて殺されるかもしれない。・・・まずは、質問をしてみるか・・・？
　この女、オレには危害は加えないっぽいし。そうだよ、こいつはオレに告白
　してきたんだよな。斉木先輩達を殺したのもオレを苛めていたからだし。
　・・・・・・何か先輩達が死んだのって自分のせいでもある気がしてきた・・・。
　うん、まずは落ち着いて話し合って、部屋からお引取り願おう！！』

打越は目の前の怪物に部屋から出て行って貰う為に、まずは深呼吸して
落ち着いて真希に話しかけようと一大決意をする。
スーハースーハーと大きく息を吸うウチコシを、真希はキョトン顔で見ている
「どうした？酸欠か？」
心配そうに聞いてくる真希に向かって、打越はこう話しかけた。
「え、えっと・・・君、真希シノヴ・・・さん、だったよね。」
真希はその言葉に顔を綻ばせ、顔中に満面の笑みを浮かべ、そして紅潮させながら
「そうだ。私の名前は真希シノヴだ・・・。名前を覚えていてくれたんだな・・・。
　嬉しいぞ。でも、『さん』は余計だ。呼び捨てでいい。
　次は、お前の名前を教えてくれ。いや、お前の名前を知ってはいるんだ。
　お前の事はその、多少調べもしたからな。・・・でも、私は告白の時に
　自己紹介をした訳だし、お前からも、その、名前を教えて欲しい。
　お前の口から、名前を聞きたいんだ・・・。」
と返事をしてきた。


　

打越は真希の表情に戸惑いを覚えた。人殺しのバケモノが、
好きな相手に話しかけられて喜ぶ可愛らしい女の子そのものな表情をするなんて。
しかし少し引っ掛かる言い方である。
『お前の事は多少調べたって・・・。何を調べたのかな？』
疑問に思った打越は質問をする。
「あの、オレの何を調べたの？」
真希は答える。
「お前を苛めていた奴を調べた。お前を殴ってコキ使っていた３人は始末した。
　他にもお前を使い走りにしている奴はいないかと暫く調べてみたが、居なかったから
　これで改めてお前と付き合えると思ってここに来たんだ。もっとも、お前の口から
　聞きたかった名前までは調べるつもりはなかったが、お前を虐げる奴はいないかと
　観察している内に、お前の周りの奴が名前を呼んでいたのを聞いたので、
　自然と名前は覚えた。」

打越は再び疑問に思った。
『じっとオレの事を見ていたのか・・・？誰にも、オレにも気取られず・・・？
　そして、オレをパシリ扱いしていた先輩達を殺した・・・？
　オレを苛めていた奴を見定めて・・・。』
ゴクリと喉を鳴らしながらもう一度質問をした。
「その、いつから調べていたのかな？まさか、オレに告白してきたその日から？」
シノヴは答えた。
「そうだ。・・・まだ殺して欲しい奴がいるのか？・・・そういえば、殴ったり絡んだり
　していたのはあの３人くらいだったが、ウジコシと蔑みの言葉を
　浴びせていたのは他にもいたな。」

「殺して欲しい奴なんていないよ！！」

思わず叫ぶ打越に真希は親に叱られた子供の様な表情をした。
『私は何か嫌われる事をしたのだろうか』そんな不安げな顔をしている。

「あ、そ、その、ゴメン・・・。」
目に見えて落ち込んだ表情をした真希に思わず謝る打越。
そして頭の中で整理した。
『この子の思考回路は人間とは違うものだけど、何ていうか、残酷だけど、
　人殺しだけど、凶悪って言うんじゃない・・・。人間の常識は通じないけれど。』
そして意を決した様にこう言った。
「えっと、真希、オレの名前は打越だよ。もう、知ってるんだろうけどね・・・。」

真希はその言葉に瞳を輝かせる。
「ウチコシ・・・。真希と呼んでくれたな。
　ありがとう、名前を教えてくれて・・・。」
何となく気になった事を打越は尋ねた。
「あの、何でオレの名前を、オレから聞きたかったの？」

真希は恥ずかしそうな、はにかんだ様な笑顔で答えた
「お互いの名前を言い合って・・・始めましてって言うのは、
　恋人っぽくて良いかなと、思ったんだ。」

打越は髪の毛をくしゃくしゃと掻いてこんな事を思った。
『どうしよう・・・。危険でヤバイ女だって分かってるのに
　嫌いになりきれそうにない・・・。』


取り合えずここまで

ロリカード「今回は私達の出番は無かったな。」
若ウォル「何か思ったより長丁場になりそうだしね。」
真希シノヴ「書き手が話しを短く纏めるというのがどうしても苦手みたいだからな。」
打越　　「オレと真希の会話だけでも書き上げるのにかなり時間かかったみたいだし。」
真希シノヴ「さて、次回は『調査』が始まるのだろうが、どうなる事やらだな。
　　　　　　　　次回も楽しんで頂けたら幸いだが・・・。」

て てにすぅ

だれか友達食べたことがあるエルフリーデさんだしてよ親父と一緒に
どっちも地味だけど親父は昼間も動けるぜ？エルフィちゃんも昼間動く方法がないこともない

>>594
真希や打越のテニスはテニヌに近い感じだけどな

>>594
活躍が見たいなら自分で書けよ

ミスった>>595な

そうだな偉そうに上から注文つけてる奴はただの乞食だ
死んでもいい存在だな
まぁそんな人間のクズは吸血鬼だってくわねぇだろうがよｗ
まったくよ職人の一人として不愉快だぜ
乞食はこっちの慈善でタダで読んでるだけでありがたく思えっての

まぁ、乞食がウザイというのは概ね同意だけど
自称職人ごときが慈善とか自分を上に見すぎだろ
しかしまぁ、どう見ても釣りなワケだが…くやしい！でも釣られちゃう(ﾋﾞｸﾋﾞｸ

SSを書いた事の無い読み手様は書き手の苦労を知らないからな
だからこそ○○だせとか気に入らないSSをアホ呼ばわりとか平然と出来るし

お　い　！　医　療　用　血　液　吸　わ　ね　え　か　?！

いや、「吸血鬼どうでしょう」って言葉が頭に浮かんでさ…

別に>>595の書き方でそうグチグチ言う事も無いだろ
個人の作品に口出すんじゃなくて単に出してほしいって言っただけだし

気に入らないならスルーなりNGなりすりゃいいのに

>>1>>2>>3>>14

>>602
カブに乗った吸血鬼が東京から北海道テレビまで横断していく様子が浮かんできたんだが・・・

ウイリーして看板に突っ込むわけですね？わかります。

四国とか言われるとすごい顔するよ?あ、イメージとしてはセラスで

今日はちょっと疲れているので「ばれてはいけない」の続きは投下出来そうにありませんです。
何か夏バテっぽいです。また明日に投下いたしますです。

>>607
セラスに限らず古い吸血鬼は棺桶入らないと四国いけないんじゃ・・・

>>606
それが進化して、日本各地を巡りずんだ味の血液飲んだり
牛乳瓶に入った血液一気飲みしたりして対決するんですねわかります

こ　こ　を　キ　ャ　ン　プ　地　と　す　る ！

外へ行って来ると吸血鬼とか関係なく直射日光の脅威を感じる。夏だから。

しかし茹だるような暑さだわねぇ

吸血鬼って暑さ感じるのかな？
死体みたいな奴も多いから平気になってそう（ゾンビと違って腐乱はしないだろうし）
あと昼が長くなる夏場は活動限界が大変そうだ
うっかり帰ればくなるなんて悪の帝王と自称する時とめはーとオカマだってやらかしてるんだし（ぷっちいないとヤバかった）
マァ最近は昼間も平気な連中だらけだから大丈夫か・・・もっと様式美をだな（ｒｙ

地震とか米軍に空爆とかされると大変だよね
それ自体は大丈夫でも昼までも隠れ家もなくなるから気づいたら
きっづいたら日光あびてＵＲＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹってなりそうだ

>>614
ロリカード「日光は嫌いだから外には出ないぞ」
エヴァ「昼は眠いから外には出ないぞ」

平気でも結局外には出ないようです
積極的に外に出そうなのは馬ぐらいのもんだろｗ
後はこのスレじゃほとんど出てこないが果林もかな？

定時制の夜間部が盛況なんだろうなぁ

ドンドラキュラの娘さんは夜学に通ってたね
今は昼間は引きこもってネットでもやってるのかな

>>615
白昼堂々、高校の敷地に不法侵入した白い吸血鬼もな

>>615
それなんてﾋｯｷｰ？

「う〜む、どうしたものかのう・・・。」

ヘルシング邸で、少女姿の吸血鬼が地下室で目の紋章が刻まれた
黒い椅子に腰掛け、難しい顔をして考え込んでいた。
まだ歳若い執事も部屋にある客人用の椅子に座り腕組みしながら考えている。
ヘルシング機関は斉木達３人が殺され歩く死人にされた事件を調査したが
捜査は暗礁に乗りやや滞り気味。
勿論何も解らなかった訳ではない。
吸血鬼アーカードは、血を飲む事でその相手の魂やら
記憶やらを取り込む能力がある。この能力は殺人事件の捜査には役立つ能力なのだ。
犠牲者の血を舐めれば犠牲者が最後に見た殺人犯の顔が解る事もあるのだ。
ヘルシング機関はまず斉木達の遺体から血を採集しアーカードはその血を取り込む。

彼らの血液がアーカードに教えた事は斉木本人しかうっすらと犯人らしき奴の特徴は見ていない
という事。（他の２人は自分でも気づかないうちにいつの間にか殺されていた。）
斉木が見た犯人は、紅い髪をした、額に光るものをつけた女性であるらしい奴という事。
殺された場所は月面町アーケードの路地裏のゴミ捨て場であるという事。
物的証拠はないかとセラス、ベルナドットとワイルドギース達が殺害現場を散々調べたが
何も見つからなかった。首を切断して殺害したのに血液すら一滴すらも検出されなかった事より、
犯人は何か隠蔽向きの能力の持ち主であるらしいという事。
そして「見つけたぞ。ウチコシを殴っていたりしてたな、お前達。」という台詞を
犯人は言っていたという事。そして、斉木の遺体を調べた検死官は
「一体どんな道具で首を切断したんでしょうかね？こんな見事な切り口を見るのは初めてですよ。」
と言っていた。

ウォルターは「フゥ」と一息つく。何か憂鬱そうな表情だ。
アーカードはその様子が気になったので訊ねてみる。
「どうしたウォルター？そんな気に病んだような表情して。」
「いや、ね。僕が絡んできたあいつらをぶっ飛ばしてゴミ捨て場に放り込んで、
　その後に殺されたんだよなあ・・・・・・。
　何かあいつらが殺されたのって僕のせいじゃないかなって気がするな・・・。」
「何故そう思う・・・？」
「いやね、いくら月面町アーケードがこの町の安全地帯と呼ばれていても、
　路地裏のゴミ捨て場に気絶させた奴らを放り込んだのはまずかったかなって思ったのさ。」
「ふむ。しかしあいつらはお前を３人がかりでリンチにしようとしたのだから返り討ちとしては妥当だろう。
　しかもあの商店街で今までは殺人事件は起こっていない。誰しもがあの場所で殺し
　なぞ起こる訳もないと思っていた。人にとっても平和主義の人外にとってもあそこは
　憩いの場。ま、たまーにやんちゃする奴もいたがな。お前がやった事はささやかなやんちゃの
　範疇内だよ。しかし、あそこでも殺人は起こってしまった。暫くはあの商店街でも厳重警戒態勢だな。」
「気遣いの言葉、ありがとね。しかしあんな所で殺しやるとは、犯人はあんまり
　周りの事を気にしない性格というかなんというか。
　その犯人ってのは赤毛の女性なんだろ？」
「うむ、しかし姿形の記憶というのはあんまり当てにならんのよ。
　吸血鬼には変幻自在の奴もいて、被害者の記憶に残った姿が本当の姿か
　どうか解らん。額に何か丸い光るものをつけていたがアクセサリーなんぞどこでも売っている。
　斉木が最後に犯人の顔をはっきり見たのならまだ良かったが、顔の部分は影で隠れて見えんかったのよ。
　しかし、我々はこの心もとない手掛かりを頼ってでも犯人を見つけなければいけないのだ。」
「この町は吸血鬼には本当に優しく出来ているよなあ・・・。余所なら吸血鬼がそこらにいる
　訳じゃあないから吸血鬼が起こした事件でも犯人の目星はすぐつくけどここじゃあ
　いっぱいいるんだもん。しかも殺人する奴は大抵隠蔽が上手いし。」
「ここで悪事しようと思うのなら『隠す』事が上手くないとな。」
「・・・・・・でも重大な手掛かりらしい台詞は残っていたよな。」
「うむ、　　ウチコシを殴っていたりしてたな、お前達。　　という台詞だ。」
「心当たりあんだよ、ウチコシって名前で斉木と接点がある奴。」
「ならば調査を開始しなければな。」

これは、捜査するにあたってアーカードが覗いた斉木の記憶である。
自分の中の死の河の一部と化した斉木から記憶を聞き出す作業は
アーカード自身が斉木の生前の記憶を見るかのような作業である。

『ふむ・・・。見え始めたぞ。どれどれ・・・。』

血を飲んで最初に見えたのは殺されて最後に見た紅い髪の女のシルエット。

『このシーンから巻き戻してみようか・・・。』

「見つけたぞ。ウチコシを殴っていたりしてたな、お前達。」

殺される直前にどこからか聞こえた女性の声。その声に反応して斉木達は
「誰だ！！？」と叫んでいる。恐らくこの声の持ち主が犯人なのだろう。

そして更に巻き戻すと生徒指導室で反省文を書かされている
斉木の記憶が出てきた。目の前でアルクが睨みを聞かせている。

『あーあ、下手糞な字で反省文書きおって・・・。更に巻き戻してみるか。』

すると、今度は茶色の髪の華奢な男の子を苛めている映像が出てきた。
ウォルターも記憶の中に登場し、その子を助けている。
注意されて逆ギレした斉木はウォルターに殴りかかり、逆に殴られて気絶した。

『ふむ、この後に生徒指導室に担ぎ込まれた訳だがその時のこいつは
　意識がブラックアウトしているからな・・・手掛かりになりそうなものなど・・・。
　ふむ、やはり意識がトンでいるうちは真っ暗じゃのう・・・。』

しかし、うっすらと声が聞こえてきた。
『お、完全に意識は落ちていなかったと見える。うっすらと声を聞いた記憶
　は残っておるな。』

その声は、ウォルターと苛められていた少年の会話だった。
「あ、ありがとう」
「どういた・・・まして。えっと・・・名前は？」
「打越だよ。」

アーカードは、斉木の記憶を読むのをやめた。
そして、見落としていたものを見つけたかの様な表情をしてこう言ったた。
「吸血鬼が人を殺す理由は飢えに苛まれた時、
　生き血を吸いたいという欲求に駆られた時だけだという先入観は邪魔だな。
　この殺人の動機は、言わば『敵討ち』だろう。」
　
とりあえずここまで

また職人さんが増えてきてうれしいぜ
菊地の人はまだか？頑張ってくれ！

>>619
二人で仲良くゲームしてる様が思い浮かんだ

ふと思ったが、かくれんぼや鬼ごっこしようって話になったら、DIO様めっちゃ有利だな
子供の遊びに興じる吸血鬼達…

最強スレでも吸血鬼同士が相撲をしたら
DIOめっさ有利とか言われてたなｗ

最強吸血鬼スレの蘭世というキャラは魔法で時間を止められると聞いたが。

蘭世って噛みついた相手に変身できたけど、相手の持ってる能力も使えるようになるんだっけ？

裸マント…

昔のシエルさんですかい？

ウチコシと愉快な仲間たち
リョオ「あの女と付き合ってみたがやっぱり駄目だった…お、俺はお前じゃないと○たないんだぁっ！！」
京花　「もう両方ともイケる口になりました…打越くんに軽蔑の目で見られると思うと…あぁ！」

ケイ　「…あたしって、一体何だったのかしら？」orz

打越「吸血鬼の彼女持ちのオレだけど・・・普通に生きたい・・・。」

ageんなカス

アがってないが？
たまに上げてないスレにもこういう人来るんだが
専ブラとそうでない人でageってちがうんだろうか？

ブラジルではよくあること

「やあ、こんにちは。」
「少し話しを聞きたいことがあるんだがのう？」

打越は月面学園の昼休み、購買部で沢山の
コロッケパンやらカツサンドやらを買い終わった後、
少年と少女に話しかけられた。
２人とも見覚えがある。１人はこの学園の教師、１人は
自分を斉木から助けてくれた少年だ。
打越は突然話しかけられたので驚きつつも返事をする。
「あ、えっと君は、ウォルター君？アーカード先生もこんにちは。」
「うむ、こんにちは。」
「お、僕の事覚えていたんだ。嬉しいね。」
「そりゃあ、ああいう出会い方をしたらね・・・。忘れる訳ないよ。」
「君が理不尽な苛めをあの斉木から受けていた事はウォルターから
　聞いているよ打越くん。斉木は不幸な事に亡くなってしまったが、
　どうかね？君の方は変わりないか？あー、ここで立ち話も何だから
　場所を変えて話をしないか？」
「は、はい・・・分かりました。　でも、あの、用事がありまして・・・。」

「・・・使い走りかな？」
打越の『用事』を言い当てるアーカード。打越は思わず言葉を詰まらせる。
「！　え、あ、あの・・・。」
「・・・当たりか。」
「・・・・・・はい。」
落ち込んだ様子を見せる打越にアーカードは話しかける。
「その沢山のパン類がはちきれんばかりに詰まった袋。
　１人で食うには多すぎるだろう。
　見るからに使い走りにされてますといった様相だ。」
ウォルターも不愉快そうに喋りだす。
「あーあー・・・ろくでなしはあの斉木って奴だけじゃなかったんだね。
　そんなろくでなしな言いつけをする奴らは叱ってやらなきゃね、アーカード。」
「うむ、私達の用事を済ませる前に、自分の食う飯を他人に買いに行かせる
　不届きものは注意してやらんとな。」
打越は思わず２人に慌てた様子で話す。
「そ、そんな大袈裟にする事は・・・。」
アーカードとウォルターはその言葉を聞くと真面目な表情をして言った。
「大袈裟とな？打越くん。君は　『使い走りかな？』と聞かれて
　落ち込んだ様子で『はい。』と答えた。自分のご飯を買うついでに
　友達のご飯も買ってやるかと思ってした行動という訳でもないのだろう？
　理不尽な目にあっている生徒を見つけたら助けるのも、教師の務めだ。
　ろくでもない若人（わこうど）にきっつい灸をすえるのは、年寄りの役目だ。」
「・・・もしかしたら後でそのパン買わせている奴らに『てめー何チクってんだよ。』
　とか言われちゃうんじゃないかと心配してる？
　その事なら全然平気。アーカードはお互い納得した上でのケンカや戦場での
　殺し合いは好きだけど、よってたかっての苛めの類は毛嫌いするから。
　『誇りも尊厳もない行為』っつってな。
　アーカードにまかせておけばあんたを使い走りにしてた輩はきついお仕置きを
　されて二度とあんたを絡もうとか思わなくなるよ。
　・・・・・・多分そいつらは髪の毛が白くなる程のお仕置きをされて人生観変わると思うから。
　ま、気にしないで、ははははは。んじゃ野暮用すませようか。
　つー訳で苛めっ子ちゃん達の所へ案内して？」

打越は目の前の２人がどこか普通じゃなさげな様子なので
『この人達って何なんだろ・・・？』と思っていると、
購買部の周りの生徒達が少しどよめき始めた。そして打越に話しかけてくる声。
「ここにいたのかウチコシ♪」
その声に思わず振り向くと、そこには顔を腫らして鼻血を垂れ流し、
口からも血を垂れ流して白目向いて気絶している男子生徒達を片方の手に２人ずつ、
計四人を襟首を掴んで引きずって上機嫌そうに微笑んでいる真希シノヴがいた。
周りの生徒が少しどよめく訳である。（月面学園の生徒達はこういう血生臭い事は
見慣れているから少しざわつくくらいの反応で済んでいる。）

打越は驚く。真希が引きずっている生徒達は先程、
『打越ィ！メシ買って来いや。』と言っていた生徒達である。
どうやらアーカード達に過激な教育的指導される前に真希に可愛がられたようである。
打越は口をパクパクさせ、真希に聞いた。
「ま、ま、真希？い、一体何を？」
真希は無邪気に返事をする。
「こいつらが『ウジコシはまだメシ買ってこねーんかな、使えねーな。』
　とぶつくさ言っていたから殴ってやったんだ。こいつらを殺すと
　お前は哀しい思いをするだろうから軽く歯を折るくらいにしておいた♪」
打越は唖然としている。真希は掴んでいた生徒をドサッとゴミを捨てるように廊下に
放り投げた後、更に顔を踏みつけるとこう言った。
「さあお前達、ウチコシに謝れ。そして『二度と貴方を使い走りにはしません』と、誓うのだ。」

真希シノヴという生徒を見たウォルターとアーカードは、目を見開いた。
ウォルターはアーカードに小声で話しかける。
「なあ、斉木の血を飲んで記憶を調べたら斉木は最後に
赤髪で額に飾りがついた女性の姿を見たんだよな？」
「ああ、しかも『ウチコシを殴っていたりしてたな、お前達。』という言葉を聞いている。」
ウォルターは真希の姿をチラリと見て更にこう言った
「見た感じこの『マキ』って生徒は赤髪で額に飾りつけているが声はどうよ？」
「・・・斉木の記憶の中に残っとった声色に良く似ているな。」

とりあえずここまで

GJ GJ パシりは大変っスねー
他にパシられてそうなのは誰か居るかなぁ

ヒロ、でも仲間？の変態たちが黙っていない。

ヌケサクもパシリっしょ
もっともヌケサクは助けてくれる奴はいなさげだが

嗚呼悲しき一年生

エヴァのパシリは佐々木まき絵？
一応一回吸血鬼になってるしその後もしばらく無意識下で様づけだったし

購買前は地獄だぜフゥーハハーハァー

吸血鬼ってのは人間以上に僕（しもべ）を作りたがる性質だからね

招かれなければよその家には入れない、昼間は外に出られない性質が様式美を重んじる吸血鬼。
そういう奴らからしたら「使い走り」は重宝すべき存在なんだろうけどね。

そういやヌケサクって屍生人だから、大型蒸気船のスクリューシャフト止める程度のパワーはあるし
スタプラのパンチ受けてぶっとい柱三本貫通しても、顔はれる程度で済むんだよな

上位陣の良いおもちゃですね！

下手に頑丈だからな

なんか思ったんだけど、セラスの着てる制服をセラス以外が着るとしたら誰が似合うだろう？
あの鉄壁ミニスカと、割りと体にピッタリしてる上着+ニーソはどの体型が着ても合いそうな気もするけど、やっぱりある程度の胸が要求されるような気もする。

萌香とか？

この街の吸血鬼は風邪とかなぜか引く奴も多いし
病気になったり復元追い付かない怪我とか（波紋とか）したら
やっぱり詩人が開業してる病院行くんだろうか？
あいつなら人間以外でも一応診れそうだし（既に人間じゃない）看護師もいっぱいいるし
でも医者副業の吸血鬼って他にもいそうなきもする

>>647
アルク、代わりにあのダサイサマーセーターをセラスが着ることに

>>648
ありがたくもパンツ見せてくれる萌香があの鉄壁ミニスカ穿くのですか？

子供扱いされるロリカード様が浮かび申した、年上のおねーさん方って結構いるじゃない

外見年齢、精神年齢、肉体年齢
どれをとっても協調性すら無い奴らだな

メガバズーカランチャー保守

夏の映画

京太郎「あ〜・・・暑かった・・・。」
虎蔵「お、ガキのお守は済んだか。」

美津里「どうしたんだい京の字。汗だくで帰ってきて。」

京太郎「赤い魚が出てくる活動写真観に行ったんだよ。
　　　　　椎名さんが観たがっていたから。」
美津里「あー、アレ観にいったんかい。
　　　　　何か浮かない顔してるけど京の字としちゃ
　　　　　つまらんかったのかい？」
京太郎「いや、俺としちゃ何か嫌な思い出が頭を過ぎる
　　　　　映画だったというか・・・。」
虎蔵　「嫌な思い出だあ？」
京太郎「何か寄郡を彷彿とさせる場面がちらほらと
　　　　　あってな、あの活動写真。」

美津里「成る程ねえ。でもあのアニメーションにそんな感想を抱くのは
　　　　　京の字くらいのもんさね。」

京太郎「それともう一つ思った事がある。
　　　　　あの金魚姫はこの町の夜族の奴らからしたら大敵だな。きっと。」
　　　　　
虎蔵　「ここは海やら流水やら嫌う奴が多いからな。」


今日、観にいきました。俺としちゃ結構面白かった。

シノヴ「ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、
　　　　　ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ、ｳﾁｺｼ…」
ミゾレ「月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、
　　　　　月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音、月音…」

セラス「あ、あの娘たち…」
アルク「いいじゃない、ヒトのこと好きになるって大切な事だと思うよ？」
セラス「･･･も、モノには限度ってものがあります」

太臓　「す、スゲー！あれがヤンデレって奴か…！？」

真希のヤンデレはあまりに郡を抜いていると思う

そういやキバの映画がやるな

映画化といえば彼岸島が…

吸血鬼はよほど黒歴史と縁が深いようだ

いや、案外彼岸島は実写化すると
いい具合のホラーに化けそうな気がする

>>658
キバって仮面ライダーキバか。
そういやあのライダーは吸血鬼だったっけ
全ジャンル最強吸血鬼スレにいつか参戦すると思っていたが
あのスレは寿命がきてしまった・・・。

強さとしちゃどんなもんなの？
特撮ヒーローはトンでもなスペックの奴が多いみたいだけど。

吸血鬼がモチーフだけど吸血鬼じゃないからな……

「話とは、何だ？」

真希シノヴはアーカードとウォルターに無愛想な態度で聞いて来た。
ここは生徒指導室。アーカードは購買部前での一騒動を鎮めた後、
打越と真希を「落ち着いた場所で話をしようか。」と生徒指導室に連れてきたのだ。
（吸血鬼が身の程知らずのタチの悪い生徒を痛めつけるという事は
　この学園ではさほど珍しくないので、アーカードが『静まれー。』
　と言うとピタリと鎮まった。打越を使い走りにしていた生徒達は
　保健室へと運んだ。）

「真希、あんな騒ぎおこしたんだから問題にはなるだろ？」
打越が真希に言う。
「あんな奴らでも痛めつけたら先生からは注意されるものなのか。」
打越は『そりゃそうだよ』と言いたげな汗ジトの表情で
真希をじっと見つめ、コクリと頷く。

「あー、私が、もとい私達が君たちに聞きたい事、話したい事は
　さっきの騒ぎの事じゃあないんだ。ま、反省文は書いて貰う事には
　なるだろうが。」
アーカードが話し始めると真希はキョトンとした表情をする。
打越は何となく嫌な予感がしたのか表情に不安が表れる。

『アーカード先生とウォルター君は聞きたい事があると言っていたからな・・・。
　・・・まさか真希が殺した先輩達の事に関係しているのかな・・・。』

打越がそんな事を考えていると、アーカードが話を始めた。

「まずは打越君も真希シノヴ君も席について。立ち話もなんだから。
　ウォルターも私の隣に座りなさい。　面と向き合って話せる体勢になった
　ところで色々と質問をさせて貰おうかな？
　・・・私がヘルシング機関に属している事は知っているかね？」

ウォルターは真希と打越の表情を観察しながら思考している。
『打越君は不安げな表情。真希シノヴは、表情は崩れないな。』

真希と打越はアーカードの質問に答える
「は、はい、オレもこの学園の生徒ですし、この町の住人ですから。」
「知っているとも、『悪さをした吸血鬼を退治する機関』・・・だな。
　わたしもこの町で生きる吸血鬼。ヘルシングとイスカリオテ、
　埋葬機関、その他ハンターが吸血鬼にとっていかにヤバイかは
　知っている。・・・そういえば英語のアルク先生も吸血鬼ハンターだったな。
　アルク先生とベルナドット先生もヘルシングの手先。
　そしてこの学園には未来のヘルシングの長である女も通学している。」

アーカードはニィと口元を歪めるかの様な笑いを浮かべると
「ふむ、ではこのウォルターもヘルシングの手先であるという事は知っているか？」
と言ってみる。

打越は「！　そう・・・だったんですか・・・。」と驚きの反応をし、
真希は「そうなのか。生徒にもヘルシングの手先はいるのだな。」と無表情を崩さない。





　
　

「そうだよ。僕もヘルシングだよ。我が名は死神、我らはヘルシング。
　世界の敵は根絶やしにがモットー。よろしくねー。」
ウォルターはすっとぼけた発言をしつつも、目前の打越と真希を観察し続ける。
『打越君は相変わらず緊張気味。真希シノヴは落ち着きはらっている。
　肝が据わっていやがんなこの女。真希シノヴはどうやら打越君に
　惚れているくさいが、好みの男は大人しいタイプなのかな？
　打越君をパシリにしていた奴らをボコボコにしていたし、
　アーカードが被害者（斉木）の血を飲んで記憶を読んだら
　「ウチコシを殴っていたな。」と女の声が聞こえた後に被害者は殺害された訳だし
　しかもアーカード曰く、その声は真希シノヴの声色と似ているみたいだし
　今の所真希シノヴが斉木殺害の犯人っぽいんだよな。
　つーか殆ど黒星なんだけど・・・残念ながら魂取り込んだ死人の記憶は
　証拠にはならない。現場に物的証拠でも落ちてたら話は別なんだがなあ。
　婦警さんと隊長が散々探してもなかったし・・・。』
この町が吸血鬼犇く月面町でなければヘルシング機関もこの死人の記憶
のみを証拠に殺人をおこした吸血鬼を見敵必殺出来ただろうがここは
吸血鬼の人権（？）やら何やらが認められている月面町。
事件起こした証拠がなければそう簡単に『退治』は出来ないのである。
そして被害者の記憶は証拠にはならない。
吸血鬼の人権やらなんやらが認められた町の吸血鬼ハンターが抱えるジレンマ。
ウォルターは取調室みたいな空気の流れる月面学園生徒指導室でこう考えていた。
『さて、俺たちヘルシングはどう攻める？』

とりあえずここまで

続き投下するの遅くてすいませんorz

ロリカード「さて、まず真希シノヴが犯人だろうが
　　　　　　　今の私達に出来る事は容疑者を精神的に揺さぶってみる事くらいか。」
若ウォル「ワリと肝据わってそうだぜ真希シノヴ。さーてどうする。」

真希シノヴ「書き手の投下のペースが一定していないが次回も楽しんで頂けたら幸いだ。」
打越　　　　「アイデア纏めるのに時間かかるみたいだって。毎回出たとこ勝負でSS書いてるらしいよ。」
真希シノヴ「次回も出たとこ勝負・・・！ドキドキするな。キンチョーするな。」
打越　　　　「何か大体の話の流れは定まってもその内容を詳しく文章にするのが苦手みたい。
　　　　　　　　書いている内に迷いが生じると『これでこの話はいいのか？』と思考のドツボ
　　　　　　　　にはまって話が進まなくなるんだって。」
真希シノヴ「このSSを書き手が最後まで書ききれますように。
　　　　　　　　マイナー作品の私達が珍しく採り上げられているんだから！」

GJ！
原作知らないけど、この二人がどうなるのか楽しみにしてる

ジョセフ当たりなら割とひょっこりと聞き出せそうだな

0りー打越くん！！　（ラブリー打越くんと読む）
でググれば（画像で検索しても良し）「真希シノヴ」の姿形が分かるよ。
露出度の高い格好をした赤い色のショートヘアの女の子が真希シノヴ。
プロポーションはアルクに負けてない。最強吸血鬼スレではDランクにいます。

胸なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのです

しかし胸というものは、あったらあったで嬉しい飾りだろう？

大きい胸など所詮デッドウェイトに過ぎぬ

誰ってことじゃないが続きを投下できないなら誰かに続き投げてもらいたいわ
話膨らませまくって書けなくなってるんじゃねーのかと疑う

どうやら実写版彼岸島は
日韓共同で映画化される予定になっているそうだ
脚本は大石哲也（「デスノート」）が手がけ、
監督は韓国人監督が起用される予定なんだと

結構予算かけた大作映画になるのかな？

明日は丑の日


シュレディンガーが夏休みに市民プールへ行く途中
月面町の河でねずみ男が褌一つで手に銛を持って河の中を潜って
いるのを見かけます。

シュレ「ねずみのおじさーん、何やってんの？
　　　　　暑いから水浴びしてんの？」

ねずみ男「何だ、ねこ耳のガキかい。おれァ今、鰻を獲ってんだよ。
　　　　　　　ただ水浴びするのに手に銛を持って河に潜ったりしねーよ。」
シュレ　　「鰻ー？あの蛇みたいなお魚の事？」
ねずみ男「そ、鰻。明日は丑の日なんだよ。精をつけてぇと思うんだが
　　　　　　　どうせなら天然ものを獲って食おうかなと思ってよ。（高い金払うの
　　　　　　　勿体ねえからな。）」
シュレ　　「ウシの日？　ふ〜ん・・・。で、獲れた？」
ねずみ男「まずまずだな。ホレ、そこの河原に置いてある、竹で編んだ籠があるだろ？
　　　　　　　そいつはおれが昨日仕掛けておいたお手製の罠だ。中に一匹入ってる
　　　　　　　から見てみそ。ま、一匹じゃ物足りねえからこうして褌一つで漁をしているわけだが。」

シュレが河原近くの水の浅い所に置いてある竹篭を覗くとそこには黒々とした立派な鰻が一匹。

シュレ　　「うわ、凄っ！　何かニュルニュルしたのがいる！」

ねずみ男「そりゃ鰻だからぬめってるに決まってんだろ。・・・・お、そこにいたか。」

ねずみ男が水面に銛を突くと銛の先には鰻が一匹突き刺さっている。
夏の陽光にあたり体の表面を光らせ鰻はキラキラと光っている。

シュレ　　「おじさーん、僕も鰻獲りしていいー？」
ねずみ男「お、お前も猫だね。にゃあは魚が好きってかい。」
シュレ　　「見てて楽しそうだったからさ。調度今水着持ってるし。
　　　　　　　執事さんや少佐殿にお土産できるかもしれないし。」
ねずみ男「ほれ、銛貸すから頑張ってみ。俺は陸に上がって休んでるぜ。」
シュレ　　「ありがとうね。」

ねずみ男は暫くシュレが水の中で頑張っているのを見ています。

シュレ　　「む〜〜〜。獲れない・・・。」
ねずみ男「そりゃ初心者がそう簡単にとれる訳ねえよ。俺はそろそろ帰るから銛返しな。」
シュレ　　「ぶー・・・。」
ねずみ男「ふくれっ面するな。人生挫折も必要だ。」
シュレ　　「・・・一匹頂戴？二匹いるじゃん。」
ねずみ男「ダメ。」
シュレ　　「ケチ！！」

そんなこんなで１日が過ぎ・・・。

黒執事「ちゃんと絵日記は書いておきなさい。」
シュレ「はーい。」


シュレディンガーの日記（夏休みの宿題）

今日はねずみに似たおじさんと河でうなぎをとりました。
いっしょうけんめいもぐったけどぼくは一匹もとれませんでした。
けちのおじさんはうなぎを分けてくれませんでした。
明日はウシの日です。
・・・何でウシの日なのに魚のうなぎを食べるんだろう？
ウシの日なんだからステーキ食べればいいのに。

>>672
コケることしか予想できない

彼岸島は原作からしてアレだから映画がどんな出来でも驚かない自信がある俺。
多分「ああ、思ったより大分マシじゃん」くらいは思えるんじゃないかな
最低辺の出来の想像しておけば精神的ショックは大分和らぐかと

またデビルマンか

デビノレアソは俺の予想の斜め下を行く出来でした。
どろろもデビノレアソに近いものがあった。
しかし彼岸島は原作からして （ノ∀｀）ｱﾁｬｰ とか
「やっちまったなあ。」と読者に言われるが為に存在しているかの様な漫画だからね
だけど初期はそれなりに面白いホラーだったからそこら辺を上手く実写化したら
そこそこ見れる映画にはなるのかもしれん

もしくはドラゴンヘッド

せめて彼岸島はデスノレベルの出来であってくれｗ

丸太をブン回せる俳優…うーん

流石に丸太は軽いハリボテ使うんじゃね？ｗｗ

「で、ヘルシング機関の２人がわたし達に聞きたい事とは何だ？」

生徒指導室で、真希シノヴはアーカードとウォルター相手に
淡々とした『早く聞きたい事を聞いたらどうだ』と言わんがばかりの態度をとっている。

アーカードはゆっくりと口を開き、そしてこう訊いた。
「この町で最近起きた殺人の事は知っていような？全校集会でストラウスが
　話した事だと思うが、斉木という生徒が殺され、そしてゾンビにされたあの事件だ。
　私達はその事件を調査している。しかし今の所手掛かりが不足しておってなあ。
　この斉木という生徒と接点のある人に色々と聞きたいと思ってのう？」
打越はこの言葉に内心焦っていた。吸血鬼が起こした事件を調査し、
解決する為の機関に属する者が２人、犯人の真希の前で事件の調査をしているからだ。
『ヤバイ・・・！真希はばれはしないだろうと言っていたけど・・・。
　落ち着け、落ち着くんだオレ。取り乱すな。・・・でもどうしよう？
　真希がやりましたって正直に言うか・・・？』
そんな事を考える打越の脳裏に、何故か真希の無邪気な笑顔が過ぎる。

「ウチコシ・・・。真希と呼んでくれたな。」

恐ろしい吸血鬼の筈の真希が男子寮の自分の部屋でこう言い、
喜びの表情を浮かべた事が打越の心には焼き付いていた。
その記憶が、目の前の吸血鬼『退治』機関の２人に
「真希が斉木先輩を殺したんです。」
と発言するのを引き止めていた。

『・・・言わなくちゃダメだ・・・。オレは、人殺しを庇っている事になるんじゃないのか？』

こんな事を考える打越の表情は自然にシリアスな表情になる。
その様子をウォルターはじっと見ていた。
『何か切羽詰った表情してるな・・・。やっぱ打越君この事件に関係あるのかな。』

ウォルターとアーカードが推測した斉木殺害のあらましは
打越に惚れた真希が打越を苛める斉木を憎んで殺した。である。

アーカードは確かに斉木の血から読み取った記憶の中で
『ウチコシを殴っていたりしたな、お前たち。』
という言葉を聞いた。そして赤髪と額に飾りをつけた女らしい影を見ている。
そしてウォルターは被害者である斉木が生前に打越を苛めていたのを見ている。
そして被害者の身辺調査を始めた途端に、赤髪の真希が打越を使い走りにしていた
生徒を散々痛めつけてしかもその生徒を引きずって登場したのである。
そしてアーカードとウォルターは真希が登場した時に言ったこの台詞に引っ掛かっていた。

「こいつらを殺すとお前は哀しい思いをするだろうから軽く歯を折るくらいにしておいた♪」

・・・実際に殺したら打越が悲しんだ事があるから殺さないでおこうかと思った　
　　とも考えられる台詞ではある。もっとも考えすぎと言われたらそれまでだが。

ウォルターはじっとこの２人を観察する。些細な仕草も見逃さないように。
真希の様子を見ると、真希は真剣な表情で悩んでいる打越を心配そうに見ている。
『打越君にはああいう表情見せるのな。』
自分達２人には無愛想な態度なのに彼氏（？）に向けては可愛い女の子らしい態度をとる。
ウォルターは『ふーん・・・。』と思いながら見ていると、アーカードが打越に質問をした。

「あー、打越君。君はその、斉木君に苛められてなかったかね？
　ウォルターが君が斉木君に絡まれている所から助けたみたいだが。
　斉木くんは実際にその事でこの生徒指導室で反省文を書いている。」

「え・・・・？その、あの・・・。」

打越は訳も分からず焦っていた。何て答えたらいいのだろうかと思っていた。
自分は事件に関わっている者で、目の前にいるのは月面町の法の番人みたいなものだ。
どんなふうに答えたらいいのだろう。いっその事「真希が犯人です」と言ってしまったら
楽になれるのだろうけど何故かそれも出来ない。しかし殺人犯の吸血鬼を庇い立て
するのはいけない事だという考えも頭をもたげて罪の意識に苛まれる。

ウォルターは見るからにしどろもどろになっている打越を落ち着かせようとした。
落ち着かせてからじゃないと確かな情報は聞けないと思ったからだ。
「あのね、打越君。落ち着いて・・・。」
と、言い出したとき、真希が打越にこう言った。

「自分が言える事、言いたい事は言ったらいいじゃないかウチコシ。」

その声色を聞いたものは真希に脅える子供を落ち着かせる母親の様な印象を持っただろう。
それくらいに真希の声色は優しかった。
打越は思わず真希の顔を見る。打越にはその時の真希の顔は聖者のようにも見えただろう。
『お前がこの２人に何を言おうが、わたしは恨みもしなければ責めもしない。』
真希がそう表情で訴えかけているかのように見えたからだ。

その真希の顔を見た打越は自分のざわついていた心がスッと落ち着くのを感じた。
冷静に物事を考える事が出来るようになった。

『・・・まずは、アーカード先生の質問に答えよう・・・。』

打越は「真希が犯人です。」と言うのは取り合えず止めると決めた。
何故か本当の事を言ったら後悔するだろうと思えたからだ。
多分真実を言わなくても後悔するだろう。しかし、言っても言わなくても後悔するなら
いっその事、真希を庇おう。打越はそう思った。
「・・・確かにオレは斉木先輩からは苛められてました。」

取り合えずここまで

ロリカード「さ、カツ丼を食え」
真希シノヴ「何故カツ丼？」
ロリカード「取調べといったらカツ丼だろう？」
打越　　「喉に通りませんよ・・・。緊張してるんですから。」

ロリカード「しかしこういう取調べといった、ある意味心理戦を
　　　　　　　ＳＳでやってみようとか、書き手もあんまり頭良くないのに無茶をするのう。」
若ウォル「こういう心理戦を得意とするのはジョセフとか、ジョジョ勢じゃねえ？
　　　　　　　ジョセフに一枚噛ませた方が良かった気がする。
　　　　　　　ぶっちゃけ書き手も悩んでるらしいぞ、ヒュガ！　ジャガ！　とキャラ動かして
　　　　　　　肉弾戦を書くよりも心の機微を描くのは難しいみたいだからな。」

真希シノヴ「カツ丼もいいがお茶が欲しいぞ。」ﾑｼｬﾑｼｬ
打越　　　　「神経太いなー真希・・・。
　　　　　　　　あ、次回も楽しんで貰えたら幸いです。」

かつ丼とかそういうの今日び駄目なんだっけ?

そうなんだ。
取調べ＝かつ丼ってイメージは何が発端なんだろ？

取り調べの際出る食事は、自費で払う…
懐寒いとインスタントラーメンを鍋で煮て用意してもらうことになりますby経験者

貴重な経験をされたお方がいるようですな。

荒木は吸血鬼

>>690
お前…消されるぞ

>>690
否、荒木は吸血鬼などでは無い
　もっと恐ろしい何かだ…

荒木は例えるんならカーズの親類か吸血鬼を倒す波紋使いの方がしっくりくる。

しかしとても四十代後半には見えん、やはり究極生物か…?

それぞれの夏休みの過ごし方

ウォルター君　宿題は初日に終わらせて「ヒャッホオオオオオウ」と遊ぶんじゃないかな
ロリテグラ　　　宿題は初日に終わらせて剣術の練習とかしていそう。
ロリカード　　　ヘルシング家の人達の世話。
ジョセフ　　　　ナンパに勤しむ。しかしスージーＱにばれ、後から痛い目に合う
ジョナサン　　　とっても真面目なスポーツマン。フットボールなど、スポーツをして過ごす。
　　　　　　　　　（彼女持ちだからナンパなんかしません。）
承太郎　　　　将来海洋学者になるくらいだからこの季節にホエールウォッチング（鯨の観察）するんじゃねえの？
アルク　　　　志貴と毎日イチャイチャ出来るわヒャッホー
秋葉　　　　　そうわさせませんわこのアーパー吸血鬼
アンデルセン　子供達の世話。
シエル　　　　アンデルセンと同じく子供達の世話。そして志貴とアーパー吸血鬼のイチャイチャ阻止。
月音　　　　　端から見たら羨ましい程のハーレム。しかし本人は気苦労は尽きない。
ヒロ　　　　　　ごく普通の夏休み。お姫様と人狼女戦士と百合もショタもどっちもイケる吸血鬼に囲まれた
　　　　　　　　毎日を送っている事以外は。
隊長　　　　夏だぜ嬢ちゃん。海行こうぜー。え？吸血鬼だから行けない？　そうか・・・ははは・・・orz
セラス　　　海が苦手だから行けず、「水着姿が拝めない」と落ち込む隊長をなだめたりしてる。
　　　　　　　「プールならいいですよ？」と隊長に言ったら隊長大喜びでその喜びぶりに少し引く。
アーカード　基本的に日光大嫌い。インテグラとチェスでもするか。
インテグラ　チェス？別に構わんぞ我が下僕。
老ウォル　ジョセフ老とでも旧友同士の旅行と洒落込みましょうか
ジョセフ　エジプトに旅行にでも行くかウォルター。駱駝に乗ってみるか？
横島　愛を下さい。ナンパしまくり失敗しまくりな夏。
太蔵　愛を下さい。ナンパしまくり失敗しまくりな夏。
志貴　全年齢板でヤツの夏休みがどんなもんかは書き表せる訳ねーだろ。
　　　　爛れまくりな肉欲の海を溺れるまで泳ぎまくりな夏。

3部ジョセフが老ウォルと飛行機で墜落する確率：30%
駱駝にナメられる確率：5%
砂漠で遭難する確率：5%
・
・
・

交通事故に合いたい人にオススメのジョセフ・ジョースター
つーかジョースター家の方々と乗り物に乗ると、大抵乗り物が壊れたりするよな

インテグラ「そろそろウォルターはエジプトに着いただろうか。」
アーカード「馴染みのジョセフ老との旅行だ。羽を伸ばしている事だろう。」
インテグラ「・・・ジョースター家にはジンクスがあってな・・・。
　　　　　　　あの家の者達が乗った潜水艦、飛行機は大概が大破している。」
アーカード「・・・嫌な予感でもするかね、インテグラ。」

セラス「マスター！局長！大変です！今、ニュースでウォルターさんの乗った飛行機が
　　　　　墜落したって・・・！！」

その頃、海の上では

老ジョセフ「何でわしが乗るとこうなるかのう？」
老ウォル　「救命ボートの上で波に揺られる経験は初めてですな。
　　　　　　　しかし幸い死傷者は出ずに済んだみたいで幸いです。まずは一息ですな。」
老ジョセフ「とんだ旅行になってしまってスマンなあ。」

セラスはプールはＯＫなんだっけ？
流れてない水たまりだからいいのか？
ということは流れるプールとか幾とＷＲＹYYYYYYYYYYYYYYってなっちゃうのか

吸血鬼の町だから色々工夫してるんだよ、角度とか

吸血鬼の方々に配慮して小麦を街にばら撒いたり
寝いている間に靴下を片方だけ盗んで川に沈めておくなどの行為は条例で禁止されています
自販機で売ってる赤いものはトマトジュースではないので気をつけてください

ヘルシング作中だと
「吸血鬼は流れる川や海などを踏破する事が出来ないと言われている」
と説明されている。
怪物王女だと令裡が「シャワーとかは平気だけど湖とかはダメ」みたいな事を
コメントしている。

人工の流水には耐性アリもしくは平気の奴もいるけどだけど天然自然の流水
には弱いというイメージが俺の中にはある。

もっとも吸血鬼にも色々あって石仮面吸血鬼は海をザブザブ泳いでいたが。

難しいな

流水だからシャワーも駄目だろう。雨も駄目だろうしね。

でも「シャワー嫌い！」ってレベルが一番萌える。

吸血鬼には魔物としての吸血鬼と生き物としての吸血鬼に分かれる気がする

吸血鬼が流水を苦手とする訳は流水は汚れを洗い流す事から
「穢れを落とすイメージ」があり、そこから「吸血鬼の魔力を削ぎ落とす」
と連想されて、「吸血鬼は流水に弱い」と言われるようになった
・・・という話をどこかで聞いた。

流水を苦手とする吸血鬼は魔物としての吸血鬼なんだろうね。

石仮面吸血鬼、彼岸島吸血鬼は確か海も平気だったよね？
こいつらはあくまでも生き物としての吸血鬼なんだろうと思うし。

>>702
シャワーもだめだと新陳代謝する系吸血鬼連中は風呂入れずに体臭や脂や垢が・・・

あと流水は「境界を超えられない」という属性でもあるらしい
でもストーカーの伯爵も棺桶入りでセラスみたいに海越えてるから
抜け道はあるんだよな・・・
なかったら日本やイングランド、新大などには吸血鬼上陸できないから安全になっちゃうもんな
まぁ「泳げません。金づちです」ぐらいに思っておけないいのでは？
セラスとかは比較的原点設定に近い吸血鬼だと思うけど

・シャワー　平気
・プール　平気
・風呂　　平気
・海や河等の自然　溺れます

吸血鬼は流れる川や海などを踏破する事が出来ないと言われている
ヘルシング基準（風呂やシャワー等人工流水も苦手とは言われていない）
シャワーとかは平気だけど湖とかはダメという令裡さん基準で
こんな所で落ち着かせましょうか。

ロザバンの吸血鬼は確か流水苦手だから何か工夫して風呂入っている
とかいうお話を聞いたし吸血鬼と人が一緒に住んでいる町なら
流水問題もクリアしているでしょ。うん、OKOK。

俺には見える、入浴を嫌がってるロリカードをアーサーが無理矢理お風呂に叩き込む様が見える…


…見えた!

そういや金槌ロリカードが海で泳ぎの練習するネタがあったな。

どっちかっつーとロリカードは

ロリカード「草津よいと〜こ〜一度〜は〜おいで〜。は〜どっこいしょ〜♪」

と歌いながらアヒルの玩具を風呂場に浮かべながらバスタブにゆったり
浸かるイメージがある。

銭湯に行くと湯中りするくらい浸かりそうな感じ。
風呂上りだとこんな惨事も起こりそうな・・・。

若ウォル「何でこの馬鹿吸血鬼は伸びてんだよ。」
セラス　「お風呂場でグラン・ブルーごっこしたんですよ・・・。」
ロリカード「ま、まだ仁王立ちで腰に手を当ててコーヒー牛乳ならぬ
　　　　　　　血液パック一気飲みをやっておらん・・・。」
若ウォル「セラス嬢におぶられて銭湯から出てくる羽目になって
　　　　　　よくそんな台詞が言えたもんだよお前は。」

月姫のネロ・カオスは飛行機で来日したそうだ
たぶんアルクェイドやシオンも

>>710
素晴らしい、なんと素晴らしいビジョンだ

>>711
アルクやシオンはともかくあの見るからに目立つおっさんが飛行機？
旦那みたいに普通の格好に着替えて乗ったのか？

乗客を皆殺しにして自ら運転席へ…ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

で、空港に食い散らかされた「元」乗客の屍満載の飛行機が到着・・・と。

ネロ「うーむ、プロペラ機なら経験あるんじゃがのう」
3部ジョセフ「それワシのセリフ…」

仮にも祖の一人で1000年生きてる超級死徒なんだから
別に襲わなくても飛行機ぐらいのれるだろう
税関やなんかは暗示使って（シエルやさっちん、作品は違うけど猫耳モードの葉月だって
使えるしこの方法でパスポートや料金ちょろまかして来日してるんだから
教授もできると思う）クリア。裸コートでも不審に思われない
あと教授もお腹すいてなきゃおそわん。襲ってたら機内噛みちぎられた肉片だらけの凄いことになるし

でも飛行機より変な大海獣とか大怪鳥とか出してその上で腕組みでもしながら来日してほしい気もする。

>>713
案外スルーされるものなのかもしれない
ホテルのフロント係も上半身裸にコートの格好よりも犬連れて入ったことを注意してたから

その直後に上半身食いちぎられたけど

やっぱエロ光線最強だわ

夏は大変だわねぇ

マジできついわ。茹だるような暑さが続きそかもここ最近忙しいときている。
SS書きたいんだがスタミナ補充とか色々大変なのよ。

×＞そかも
○＞しかも

いかん。頭の中までも茹っているみたいだ。
取り合えず寝よう。明日の活力につなげる為に。

俺には見える…ふしだらな格好で涼んでいる吸血鬼達が見える

吸血鬼と淫魔は親戚みたいなものだからな

どっちも精力吸い取る属性があるからね。

吸血鬼も淫魔（サキュバス、インキュバス）も人を魅了してナンボ

でも魅了する気あんのか?って奴もちらほら

アモンさんみたいに自らの美的センスが人とずれちゃってる場合はしょうがない

浴衣

ヒロ「令裡さん、その格好・・・。」
令裡「フフ、似合ってるかしら？こういう格好が心地の良い
　　　　季節になったわね。」
ヒロ「う、うん、その、とっても似合ってるよ。
　　　・・・変わった模様がついている浴衣だね。」
令裡「　月に蝙蝠　という本来は家紋の一つの模様なのだけど、
　　　　吸血鬼には似合ってる柄でしょう？」
ヒロ「・・・月に蝙蝠。」
令裡「そう。蝙蝠は不吉なイメージばかりじゃなく
　　　　子供の安全のシンボルや幸福の使いでもあるんですって。」
ヒロ「ふーん・・・。」
令裡「・・・ヒロ、一緒に夕涼みでも、どう？」
ヒロ「う、うん。」


蝙蝠が子供の安全のシンボルである理由
「蝙蝠（こうもり）」を「子守（こもり）」と読んだ言葉遊びが由来。

令裡「ヒロはわたくしが守ってあげますわ。」
ヒロ「（僕は一応血の戦士なんだけどな・・・。）」

少し甘めのネタでした。

これですか
ttp://www.omiyakamon.co.jp/kamon/koumori/index.html

確かに吸血鬼に似合いの紋ですな
人狼に似合いの紋もあるかもね

徳川葵…

アーカードは受け答えが出来るくらいには打越が落ち着いたのを見ると
質問を続けた。そして打越はその質問に答える。

「フム・・・斉木から使い走り扱いされていたか。」
「・・・はい。」
「君から見てもあまり素行の良い生徒ではなかったようだな。
　実際、斉木はこの学園の教師陣からみても問題児だったからのう。
　・・・次の質問をしようか。斉木は誰か人外から恨みでもかってなかったか？」

打越はこの質問には内心少し驚いた。打越は斉木が真希シノヴに殺された理由を
知っている。それは自分を苛めたからである。そして、真希が告白してきた日、
まだ真希を只の人間の女の子だと思っていた打越は、
『オレなんかの彼女になると君まで苛められるよ。』と言ったせいでもある。
その言葉のせいで
『・・・お前を苛めている奴のせいで、お前はわたしと付き合う事が出来ないのか。
　そうか・・・。なら、そいつらをどうにかしたら・・・。
　お前と付き合う為なら、些細な障害は排除する。』
と、真希はやっきになったのだから。

『確かに斉木先輩は吸血鬼から恨みをかった訳か・・・。』

打越がそんな事を考えていると、アーカードが
「何か心当たりがあるのかね？考え込んでいるようだが。」
と聞いてくる。打越は慌てて
「い、いえ、何故先輩が化け物からの恨みをかったと
　アーカード先生は考えたのかなと思って・・・。」
と質問で返してみた。

アーカードはその質問にこう返した。
「ああ、この月面町では生きた人間の血を吸いたいが為に人を殺す輩もいるが
　たまに恨みが動機で人を殺す奴もいるからな。
　で、斉木は誰か人外に恨まれるような事はしていたか？」
打越は嘘の返事をする。
「・・・いいえ。」

アーカードは打越の次に真希に質問をした。
「真希シノヴ君。君は打越君と仲が良いみたいだね。」
真希は『打越と仲が良い』と言われたのが嬉しかったのかにこやかな顔になり、
「そう見えるか？わたしはウチコシの彼女だ。・・・少なくとも自分はそう思っている。」
と返事をした。アーカードはそう言った真希の声色に、
『打越の話題になると気が緩むと見えるな・・・。この線で行ってみるか。』
と思い、自分も声色を穏やかにして打越と真希との対話に挑む。

「少なくとも？打越君から見ての真希君はどうなのかね？」
真希は『その質問の答えはわたしも聞きたい』とばかりに心配そうな表情で打越の顔を見る。
打越はその質問に思わず考えこむ
『どうって・・・人殺しの吸血鬼なのにオレに対してはヤケに優しくて、
　オレは何故かそんな真希の顔見ていると嫌悪感とか、わいてこなくて・・・。
　不思議と心落ち着く感じすらするっていうか・・・。
　てか、この質問って事件の調査とかと関係なくなってないかな？』

そう思った打越は
「あの、この質問って事件と何か関係あります？」
と素直に質問してみた。



　

アーカードは答える。
「失礼。斉木と繋がりのある君と繋がりのある真希君の身辺の事も一応聞いておきたくてな。
　気になる事、詳しく聞いておきたいなと思ってる事は全部だ。
　あ、勿論答えられる範囲で良いからな。」
打越は怪訝な顔つきで「はあ・・・。」と一応は納得の素振りを見せた。
真希はそんな打越にアーカードと同じ質問をする。
「で、わたしの事はどう思ってるんだ？」

打越は真剣な表情で聞いてくる真希にたじろぎながらも、
「嫌いとかそんなんじゃないけど、付き合っている彼女か　とか言われたら、その、微妙っていうか。」
と自分の心情を吐露してみた。その言葉に真希は心底落ち込んだのか、
「はあああああああああ・・・・・・。」と長い溜息を洩らして分かり易く落ち込む。
「ま、真希、そんなに落ち込まなくてもいいじゃないか。」
打越はその様子に心が痛んだのか取り合えず何かフォローの言葉を言おうとする。

「そんなに落ち込まなくてもいいんじゃねーの？微妙ってのは言い方変えれば『脈アリ』って事だし。」
今まで黙って様子を見ていたウォルターが突然発したこの言葉に、真希は目を輝かせて
「本当か！！？」と反応する。

ウォルターはその食いつきぶりに思わずビクッとなる。そして
「う、うん、そう思う。　つか、打越君、真希シノヴさんと付き合うの躊躇してんの？」
と打越に質問をする。

打越はその問いに「・・・うん。」と一言だけ答えた。
自分の為に人殺しまでする吸血鬼と恋人同士になるってのはキツイとまでは流石に言えない。

「ま、吸血鬼と人間だからね。色々と考える事もあるだろうさ。しかし真希さんもかなり
　打越君に惚れてるみたいだね。打越君パシリにしてた奴らボコっていたし。」

ウォルターは何気ない「フリ」をしてこう呟いてみる。真希はその言葉を聞くと、途端に目を
異様に光らせ、静かだが怒気すら含んだ声色でこう言った。
「当たり前だ。わたしのウチコシにそんな事をさせている奴を許してやれる訳がない。」

ウォルターは真希の反応を見て「ふーん・・・。」と言うと、こう質問をしてみた。
「じゃ、打越君苛めてた斉木が死んだ時、どう思った？」

取り合えずここまで

何かこういう系統のお話を書く事の難しさを思い知らされている俺。

今までの「ばれてはいけない」についてのまとめ。
何か長くなってしかも毎日投下出来ないから
多分お話忘れる人もいるかもと思うので。

>>511 >>518 >>519 >>520 >>531 >>532 >>533
>>573 >>574 >>575 >>591 >>592 >>593 >>620
>>621 >>635 >>636 >>663 >>663 >>664 >>665
>>683 >>684 >>685 >>733 >>734

ぶっちゃけ俺は行き当たりばったりな感じで書いていたり
もするので誉められた出来じゃあないですが・・・。

>>735
だがしかしGJだ

彼岸島の監督は「火山高」の監督なんだと。

こんな事もあろうかと味噌だけは

今の彼岸島のノリなら火山高みたいな映画でもいいんじゃねーの？もしくはグエムル

ちゃんとハァハァ言うよな?

言わなきゃ彼岸島じゃないと思うが見てて五月蝿い映画になりそうだ。

雅はガクトがやればいいと思うんだ。
ムーンチャイルドでハイドと吸血鬼になってたし。

師匠「わしは誰が演じるんじゃ？」

もうIGLOOみたいなCGアニメでいいよ

だったらいっその事TVアニメでいいんじゃね？

なぜ 実写なんだ

ブームですから。

四六時中ハァハァ言ってるような映画ならそれはそれで見たい

シアター

ロリ旦那「そろそろ夜か。ファアアァ〜ァ。」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
若ウォル「オース。お目覚めー。」
ロリ旦那「今日の月は奇麗かの？」
若ウォル「雲一つ無い空にいい月が出ているよ。
　　　　　　棺桶から出たら蓋閉めなよ。もうすぐ
　　　　　　ミッドナイトシアター（月面町のTV番組）の時間だ。」
ロリ旦那「今日は何放送するんじゃ？」
若ウォル「フライトナイト。それとナイトフライヤー。」
ロリ旦那「あー、学生の家の隣に吸血鬼が引っ越してきた映画と
　　　　　　セスナ運転する吸血鬼の映画か。」
若ウォル「前に見たことある映画だね。どうする？」
ロリ旦那「見る。２つとも中々の出来の映画よ。個人的にはそう思う。」

若ウォル「２つ見たらどうする？」
ロリ旦那「月が奇麗な夜は散歩よ、散歩。月面シアターで映画館を見よう。」
若ウォル「彼岸島上映中だぜ・・・？どうする？」
ロリ旦那「・・・ネタを見るつもりで行くか？」
若ウォル「見るに値する出来かどうかは賭けだな。」

暑い夏は夜まで寝て涼しい部屋で映画三昧。映画館にもいきますよ。

おまけ

ロリ旦那「賭けに負けたのう・・・。」
若ウォル「ハナからババ引く覚悟で見たんだからしょうがないだろ？
　　　　　　でもまあ、ダメ映画もそれなりに楽しむ方法はあるぜ？
　　　　　　『あの映画は酷かったなあ』と誰かに愚痴るとその瞬間は何か楽しいだろ？
　　　　　　そのテの愚痴聞いてくれる相手は僕の他にはお嬢とアーサーがいるじゃん。」
ロリ旦那「・・・2ちゃんの実写版彼岸島スレにレスしてくれる。」


・・・映画彼岸島の出来が良くなるようにお祈りいたします。エイメン。

何か後ろ向きな意見多いなオイｗｗ
もしかしたらマイナスとマイナスかけたらプラスになる
法則が発動して傑作になるかもという考え持っている奴はいないのかべらぼうめｗ
吸血鬼とは関係ねえ漫画だがバキ読め、バキをよ。
そしたら「毒は裏返るもんだ」ってのが分かって
彼岸島だって傑作になるかもという考えになれるかもしれんぞｗ

ファーレンハイト提督…

>>751
でももうひとつマイナスが追加されたら…?

>>753
旦那「諦めが人間を殺す」

諦めないのが大切なんです。つー訳で製作陣には頑張って貰おうｗ

何かアルフィーの高見沢が「月姫」って歌を出してるｗｗ

あの曲名に　へっ！？　と思ったオタは多そうである

ニュースネタ

旦那「どうしたインテグラ、しかめ面して。」
グラ「いやな、ポロの試合見に行ったんだよ。
　　　皇太子もあの試合は見に来られてな。」
旦那「で、どうなった？」
グラ「…全裸男が試合会場に乱入した。」
旦那「ポロではなくモロを皇太子は御覧になった訳だ。ははははは。」
グラ「プッ…はは、ははははは！少女姿のお前じゃなくても下らんジョークを飛ばすのか。」
旦那「おおらかな国で結構だとでも思え。はははは。」

ポロとは乗馬して行うイギリスのスポーツ

フツー　がんばんなさいネー

と言ってた頃も旦那にはあったなあ
OVAでは言ってくれるのかと思ったらなくてちと残念でした

ｶﾛﾗｲﾝ「ｶﾞﾊｯ！？純血種である私が…人狼ごときに遅れを？」
リザ　「お前は私が今まで戦ってきた奴の中では最強ではない」
リザ　「スピードではディーヴァの半分にも及ばず、パワーでは萌香とは比較にすらならない、
　　　　狡猾さでは令裡に劣り、陰険さでは美夕には全く及ばねえ！！
　　　　ましてあのカエルラに比べりゃ、手前なんざヒヨっこだ！ヒヨっこ！！」
ｶﾛﾗｲﾝ「ひ、ヒヨっこ…ｶﾞﾊｯ！」

ﾃﾞｨｰｳﾞｧ「ワンちゃんが勝った〜〜」
美夕　「陰険ですって…頭脳派の間違いでしょ」ﾑｯ
令裡　「ふふ」
萌香　「…わ、私そんなに力強くないよ！」

ヒロ　「…令裡さんたちに散々負けまくってたからなぁ、リザ」

リザも自然と鍛えられるだろうなー。

令裡は何だかんだでリザに狡猾とか言われると嬉しいんだろうか
吸血鬼に狡猾という言葉は誉め言葉だろうし

傍目から見たらただの馬鹿だな

変に賢いリザってのも何かイヤじゃん？ｗｗ

吸血鬼＝狡猾なインテリ
狼人間＝単純で剛直

というイメージな感じがする

ディーヴァにスピードで引っ掻き回されては放り投げられるリザ
裏萌香にすんごいハイキック何発も浴びせられるリザ
令裡にいつものごとく搦め手で翻弄されるリザ
美夕に閉鎖空間でいたぶられるリザ

ちなみにカエルラにはいつも崩拳で真芯を打ち抜かれて秒殺ＫＯ！

リザ「苦渋舐めたら舐めた分だけ強くなるのが人狼の戦士だ！文句あっか！！」

＞搦め手で翻弄されるリザ

何かやらしい事想像しちまったじゃないか

ウォォこれは種族を超えた禁断の(ドワオ)

生意気なリザをシめてやるッ！
美夕が見守る中、制裁は行われた。
既にリザの唇には令裡の唇があてがわれている。
「萌香、可愛がってあげて」
美夕がいうと、萌香はその美しい脚を上げて、踵先の鋭いハイヒールを
履いた靴先をリザの目の前に曝け出す。その美しくも恐ろしい破壊力を
秘めた優美な凶器に、リザはぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に―いや―リザにとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが…リザのさくらんぼ
のような乳○は痛い程に痛いほど尖り立っていた。
その「さくらんぼ」をディーヴァが唇で優しく包み込む。
ディーヴァの口中にリザの汗の味が広がる。
そして、萌香の金属製のハイヒールがリザの肉球にねじり込まれていく･…
人狼と吸血鬼の種族を越えた禁断の百合プレイ。

まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…


リザ「楽しそうだなオイ…」
志貴「…！？」
明　「…！！？？」

ついに年貢の納め時か…

隊長　　　「もうちょい続き読みたかったけどなあ。」
若ウォル「ここ全年齢板だから仕方ないだろ？」

セラス「隊長ー・・・？」ｼﾞﾛﾘ
ロリ旦那「ウォルター・・・？」ｼﾞﾛﾘ

隊長「げ。　そんなおっかねえ顔して見ねえでくれや嬢ちゃん・・・。」
若ウォル「ぼ、僕は続き読みたかったとか言ってないぞ！」

志貴「……生きてるか、明？」
明　「……あ、ああ。利き腕折られたし、しばらく執筆活動は中止しようと思う」
志貴「…そ、そうだな、でさ…あの続きどうなったわけ？」
明　「お前も好き者だな…、あの後はカエルラ師範が来て中華四千年の性技がヴェールを…」

ｶｴﾙﾗ「ほう？」

房中術か!!

>>771

死に体の２人に止め刺すだけにしては半端なさすぎるつわものが出てきたなｗ

琥珀　「もしも〜〜〜し、お二人ともまだ生きてますか〜〜〜？あはは〜〜」
志貴　「……」
明　　「……」
馬呑吐「無理ネ、あのカエルラからマスタークラスの地？拳の絶招をたっぷりお見舞い
　　　　　されたアル、生きてるのが不思議なくらいネ」
琥珀　「あのゴロゴロ転がって回転しながら頭叩きつけるのが功夫だったんですか！？
　　　　　中国拳法って奥が深いんですね〜」
馬呑吐「そうネ、八極拳ばかりが中国拳法じゃないヨ」　

琥珀　「とりあえずメフィスト病院に運びましょう、最悪後ろの貞操だけで済みますから」
馬呑吐「琥珀さん、オイちゃんこういう治療得意ヨ」
琥珀　「志貴さんが原型無くなるまで改造されたら困るので、駄目です」
馬呑吐「…カカッ、信頼ないネ」

夏休みでも志貴は相変わらずですな
いや、夏休みだからこそ煩脳に拍車がかかるんでしょうな

一体何回後ろの貞操を失っているのか…

ちょっとまてｗ
メフィストは男色だけど手当たり次第じゃないぞｗ

ツェペリが仕切ってる病院なら大丈夫・・・
杭が見事に胸にぶち刺さって死にかけてる吸血鬼を
全快させるまで治療できるほどスタッフのうでもよい
令裡君が紹介してくれれば・・・

まぁ医師看護師入院患者全部もう人間じゃないように見えるし
どうように下層吸血鬼にされる可能性はあるけど

笹鳴総合病院が月面町にあるかどうかはしらなんｗ

あとは詩人の個人開業医院もあるでよ

詩人「奥さん…奇麗な肌ですね。」

とか言うお医者さんはガチでエロス。

＞笹鳴総合病院が月面町にあるかどうかはしらなんｗ

吸血鬼に関係ある施設なんだから名称変えて存在するでしょうｗ
あと、宵闇からは京太郎の診療所もあるかな

博士はお医者さんですか

そういうのだって出来るでしょう。あの人は科学者っぽいけど

お医者さんごっこ…

誰相手にやるんだｗ
リップとシュレなら大歓迎だがゾーリン相手は勘弁な！

両刀遣いか!?

セラス「す…スイマセン。よ、陽光に当たりすぎて具合が悪いんですケド…」
????　「そうですか。じゃ、診ますんで胸出してください」
セラス「え……、いつもは暗室に入って乾燥血漿出すだけなんじゃ？」
????　「いいから座って、座って」
セラス「あ、あ…ハイ………って、遠野君！？こ、こんな所でな、何やってるんですか！？」
志貴　「いや、お医者さんごっこ」
セラス「だ、駄目でしょ！メフィスト先生に怒られますよ！！」
アルク「お待たせ〜 ねー見て見て志貴、似合う〜？」
志貴　「ﾄﾞｸﾀｰと呼べ、ﾄﾞｸﾀｰと」
アルク「あ、ごめんごめん〜♪」
セラス「せ、せせせ…先輩！？ナンデスカソノケッタイナ格好ワ？」
アルク「ナースアルクだ、ｴｯﾍﾝ」
セラス「あ、アハハ…」

志貴　「いや何、せっかく入院したんだからリアルなお医者さんごっこを…」
セラス「びょ、病人は寝ていてください！！」
アルク「ん？志貴ならもう充分元気だよ。だって病院の色んなところで私と…ｷｬｯ！」
セラス「ぶぅぁぁああああかあぁぁぁ〜〜〜〜〜！！」
志貴　「とりあえずナース、この患者を剥いてしまいなさい」
アルク「らじゃー」
セラス「な、なんばしよっとですか先輩！…って酒臭！？の、飲んでるんですか！！」
アルク「新宿焼酎なんて飲んでないよ〜〜、えへへ〜〜」
セラス「き、きぃやああああ〜〜〜ッ！よりによって何てモン飲んだんですか先輩〜〜〜っっ！！」
志貴　「よし、今夜こそ金髪たなとすだぁ！！」
セラス「い、いやああ〜〜〜」
アルク「愛いヤツ、愛いヤt…ぐぇ！！」

ﾒﾌｨｽﾄ 「…最近病院の空気が澱んでいると思えば君の仕業か…全く女吸血鬼という輩には碌な者がいない」ｼｭﾙｼｭﾙ
アルク　ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ﾒﾌｨｽﾄ 「ふむ新宿焼酎か、胃腸を適当に洗浄して裏のゴミ捨て場に放り出しておけ」
看護婦「畏まりました」ｶﾞｯ！ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…
セラス「せ、先輩…築地の冷凍マグロのような扱い……」
ﾒﾌｨｽﾄ 「さて、きみには困ったものだな遠野志貴くん。そう病室から出歩かれては今後の治療に差し障る。
　　　　　まして病院に“女”などを連れ込まれては…………………………ね？」
志貴　「あ、ああああ……ご、ごごご、ごめんなさ…」
ﾒﾌｨｽﾄ 「治療が終わるまで“特別室”に居てもらおう。当病院でも自慢の介護システムでね、24時間付きっ切りで
　　　　　コンピューターが君の体調やバイオリズムをリアルタイムで計測し見守っていてくれる。運動不足にな
　　　　　らないように筋肉を電気刺激して運動させてくれるから安心だ。さらに尿道にはカテーテルを通すし、
　　　　　肛門にもパイプを通すからトイレに行く必要も無い…じゃ、行こうか」
志貴　「い、いやあああああ〜〜〜〜〜！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
セラス ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

雷が落ちたりしたのでその関連ネタ

エリート宅にて

エリート「ねずみ男くん、擂り粉木とすり鉢で何を擂っているのかね？」
ねずみ男「え？へへへ、いや、何ね。『雷獣』のフンを乾かしたものを擂っているんですよ。
　　　　　　　わたしがするのが得意なのは財布とゴマだけじゃあございません。」
エリート「雷獣とは何だね？」
ねずみ男「雷が落ちた所に尻尾が２本、足が六本生えている不思議な獣が
　　　　　　　いる事があるんです。そいつが雷獣。天に棲んでいる獣ですよ。
　　　　　　　たまーに雷が落ちる時に一緒に天から降ってくるんです。
　　　　　　　そいつのフンですよこれは。」
エリート「何やら珍しげなものだがどうやって手に入れたのかね？」
ねずみ男「雷獣はトウモロコシが好物なんでさ。トウモロコシを
　　　　　　　雷が落ちそうな高い木の所に置いといたんですよ。
　　　　　　　天気予報で雨が降りそうな時を聞いておいてね。
　　　　　　　で、最近特大の雷と大雨が降ったでしょ？トウモロコシ
　　　　　　　置いといた場所に行ったら案の定、フンが沢山落ちていたんですよ。」
エリート「その珍しいフンを擂って何を作っているのかね。」
ねずみ男「江戸時代、雷獣のフンは万病に効くクスリと言われていましてねえ。
　　　　　　　その頃から生きていたわたしはちゃんとその事を知っているんですよ。」
エリート「万病に効く・・・か。人間なら喜んで飛びつきそうだな。」
ねずみ男「この擂ったフンを売れば大もうけですぜ？」

眩桃館

虎蔵「この包みは何だ？」
美津里「ねずみに似た男が持って来たんだよ。ちと珍しいもんだよ？雷獣のフンさ。」

ねずみ男「結構な値で買い取ってくれたぜ♪　ひひひひひ。」


夏らしく妖怪ネタです。
　　　　　　　

>>786
メフィストさんはなんつーかハンパないっスねｗｗｗ

このスレはたまーに民俗学的なネタも出てくるね
吸血鬼も西洋の妖怪だし妖怪に詳しい人もいるんかな
このスレで『雷獣』の名を見るとは
月面町なら怪しい獣がそこらにいてもおかしかないけど

淫獣とな!?

>>790
そりゃ志貴の事だろ？

雷獣のモデルって山にいたハクビシンらしいね
海坊主の正体が海底火山噴火による急激な海面上昇か伊集院隼人だったみたいな

ハクビシンってのは麝香猫の一種ですな
動きが素早くて一見猫に見えるのに柿とか食べるから
昔の人間からしたら摩訶不思議な獣に見えたんでしょう。
で、雷獣が生まれた。
>>143でロリカードとウォルやんが話題にしてる狢も
モデルになった動物はいるんですな。
狸と良く混合されがちな狢だがどうやら穴熊がモデルらしい。
明治にあった狢裁判では狢の定義を決めるのに揉めに揉めたらしいが。
（勿論その時に狢＝狸説も出たみたいだ。）

栃木だと狸の事を狢と呼んだりもする

>>793
狸　狢事件があったのは大正ですよん。1924年です。

じゃあ妖怪ネタでも

「夕立というのがあるから、夏という季節は嫌なんですのよ。」
礫の様に降り注ぐ雨から身を守る為、ヒロがさした折り畳み傘の下で、
嘉村令裡は呟いた。

ここは月面町のとある通り。

「この季節は日傘だけじゃなくて折り畳み傘も用意しておかないとダメ
　だよ令裡さん。」
雨を恐がりしがみつき気味の彼女にヒロは言う。
令裡は自分に身体を密着されて顔を少し赤くしながらも
忠告してくるこの少年をからかおうと
「日も暮れてきたからお散歩してもいい時刻だと思ったのだけれど…。
　この雨、溺れそう。でも、お姉さんと相合傘出来たのだから、いいじゃない？」
と言いながら首筋を　ぺロッ　と舐めてみる。
「れ、令裡さん…！　まったくもう…。」

分かり易い反応にクスクスと令裡は笑う。ヒロは照れ隠しに話題を振る。

「もう少しで甘味屋につくからね。そこで雨宿りして行こう？ね？」
「はいはい。相合傘はもうお終い？」
「お終いです。あそこで飲む麦茶は冷たくて美味しいよ。羊羹も好きなんだ。
　おこずかいならまだあるし。」
「吸血鬼のわたくしからしたら、雨宿りになれば十分ですわ。
　…でも、わたくしもお冷でも頂きましょうか。」

甘味屋に到着したヒロと令裡。和風の佇まいの年季を感じさせる店である。
「いらっしゃいませ〜。」
気さくな店員の掛け声。このお招きの言葉があってこそ、吸血鬼も
店内に入る事が出来るのだ。２人は入店し、席につく。

「すいませーん。羊羹とお茶くださーい。」
「わたくしにはお冷の血液を一つ。A型で。」

この町の飲食関係の店には大抵、「夜族のお客様用」に夏にはひんやりとした
血液も用意されている。
着物姿の店員が「はーい。」と注文の品を持ってくる。

「毒気の雨に打たれても、美味しい血も飲めた事ですし、まずまずの良い一日でしたわね。」
令裡は「ほぅ…。」と安堵の息をつく。
となりでは無邪気な顔でヒロが羊羹を食べている。

ゴロゴロゴロ…と外では雷神が太鼓を打ち鳴らす音が響きだした。

「もう少し雨が止むまで待ってようね。その内おっきな雷が落ちてきそうだし。」
「その方がよさそうですわね。」

２人がそんな会話をしていると不意にヒロに話しかける声がした

「すいません、サービスの豆腐はいりませんか？」

ヒロに話しかけてきたのは、着物姿の男の子。頭には傘を被っている。
この店の従業員は着物姿の為、違和感はまるで無い。

「君、店員さん？　あの、サービスの豆腐って…。」
「はい、こんな雨の中、当店に来て頂いてありがとうございます。
　雨が止むのを、これでも食べてお待ち下さい。当店のサービスです。
　皆様にお配りしようかと…。」
「それじゃあ、有り難く頂きます。」

ヒロは差し出された豆腐を食べようとする。すると、

「少しお待ちなさいな。」

令裡が声をかける。

「え？何？令裡さん。」
「ここは月面町でしてよ、ヒロ。善意と見せかけての悪意というものもある町。
　傘を被った店員さん、この豆腐が本当にサービスというのなら、他の店員さんを
　呼んで来て下さるかしら？わたくしは本当にこういうサービスをしているのか
　聞きますから…。気を悪くしたら御免なさい。」

その言葉を聞いた着物姿の男の子は、恨めしげな眼をじっと令裡に向けると、
スゥ…と消えて行った。

「！！？　え！？何？」

ヒロは驚きの声を上げる。

「やはり店員ではなかったようですわね。甘いものを出す店でサービスが豆腐
　というのもおかしな話。人外だらけのこの町では少しでも違和感を感じたら疑って正解ですわよ、ヒロ。」
「…お化け？あの豆腐食べていたらどうなっていたんだろ？」


・豆腐小僧
雨の時によく現れたりするとか。人に豆腐を進め、食べさせる。
その豆腐を食べたりすると全身からカビが生え、やがて身体そのものがカビの塊りとなり、死んでしまうという。
ゲゲゲの鬼太郎にも登場。

GJ

豆腐小僧か、妖怪のお医者様とかいうのにも出てたな確か
あの漫画にも吸血鬼っぽいのいたけど、あれは本物だっけ？

京極版と比べるとあまりに陰湿だな、豆腐小僧

GJいただき、ありがとうございます
ゲゲゲの鬼太郎（新編）に出てきた豆腐小僧は、
確か森林伐採されて住みかの森が荒らされて頭来たので
木こりのおっちゃん達に「差し入れでーす」と豆腐食わせて
人間を痛い目に合わせたというお話

ラ・セーヌやエリートという吸血鬼が登場する鬼太郎妖怪なら
このスレに出してもいいかなーと思って登場させたんですが
俺が描いた豆腐小僧は原作鬼太郎の豆腐小僧よりも
陰湿さが三割増になってしまいました。
今日、凄い夕立が降って
雨が降る時に現れる妖怪の怪談が書きたかったので。
ヒロと令裡はウォルター君とロリ旦那と同じく好きなキャラです
何とか活躍させたいなと思っています。

民間伝承の豆腐小僧は
「ただ、豆腐を人間にあげるだけ」の無害型と
「人間が食べるとカビまみれになる豆腐をあげる」有害型の
2タイプがいるみたいです。

ちなみに豆腐小僧の「豆腐カビ」は悪食で様々な病原菌を体内に宿している
ねずみ男や不死性、タフネス性に定評のある鬼太郎も苦しめたカビですから
かなり強力なカビです