1 :
学生さんは名前がない:
またたてますた
2 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 09:54:40 0
x
3 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 10:05:24 0
ネギを
発つ鳥が後を濁したな
5 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 10:18:36 0
h
6 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 17:10:20 O
で、どうすんだこれ
7 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 17:22:19 0
ミク虐待は最初のスレが至高だった
で、
>>1はSS乞食する気で立てたの?もちろん自分で書いて伸ばすためだよね?
8 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 17:22:39 0
_
_,..-'⌒ ' ̄` ‐ 、
/ / .: ::. ::::::::..ヽ
_,/ ハ ::..ヽ::::::::.ヽ
 ̄フ / { 人 ト、 :::::l:::::::::::ヘ
| l l i八iゝ、 l ヽト |:::|i::ゝ
{ハ| { i__レ__ゝ ヽj __j_Vl ::::::!::レト
| ノ ト{ ィfァッ ィfテ、i::::::|/:/
\ ヘ{ iトi. 辷ソ . 辷ノ|::::/ヘ{
{ミi⌒f.} i ト、 _ ノi::/
>>1だいすき
─ {ニ} o } 〉 !ト! ゝ、 .._ ,.. ィ'´ j!
ヽ`´ノ _,-─ '´/ {\
| `‐´} /i || レニ二ニi ` ̄/ヽ
}:::::::lr´::::::i !! !====! //::|
/:::::::::ト、:::::::::i || i i //::::::i
{::::::::::::::::〉、::i i ll i i //::/:::::i
i___,ヘ::i i ヾ i m / //::/:::::::::i
9 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 17:45:36 0
正直たつの待ってた
10 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 18:21:47 0
メスブタロイド初音ミクを心行くまで虐待するスレpart3
↑スレタイはこうすべきだったな、
>>1よ、今からでも間に合うから建て直して来い。
応援はしてる。
11 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 21:37:01 0
ふー、だれも虐待SS載せないのかよ。
12 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 21:44:21 0
しかたないなー、今回は俺がSS乗せるけど次は1も書きなよ。
13 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 21:45:30 0
虐待スレが復活したことを祝して今日はミクをショットガンで撃ち殺すことにした。
何も知らないミクを椅子に座らせて俺はショットガンを構える。
「…何をするんですか?マスター」
「ミクを撃つんだよ」
「えっ!?」
言ってる意味が理解できないと言う顔をするミク。不安そうな目で俺を見つめる。
「おもちゃ…ですよね?」
「ううん、本物だよ」
そういって俺は床に向かって引き金を引いた。
パーン!!という破裂音とともに床が蜂の巣になった。
14 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 21:45:59 0
「…ひっ」
「次はミクの番だよ」
そう言って再び銃口をミクへ向ける。
青ざめながら両手を顔の前にやり、銃口から顔を隠そうと怯えるミク。
そんなことをしても銃弾を防げるわけ無いのにね。
「いやっ、やめて、やめてくださいマスター!」
「嫌って言われてもなー、もう撃ち殺すって決めちゃったし」
「う、嘘ですよね、いつもみたいに、冗談言ってワタシをからかってるだけですよね?」
「冗談なんて言ってないよ、本当にミクを撃ち殺したいんだ、ミクの死ぬところが見たいんだよ」
その言葉を聴いてとうとうミクは泣き始めてしまった。
「どうしてですか?…ぐすっ…ミクのこと、嫌いになったんですか?」
「大好きだよ、でも君の死ぬ姿を見たいんだ。それだけだよ」
そういって俺は引き金を引く準備をした。
「いや、やめて、死にたくない、ワタシまだ死にたくないよ!マスタぁ!」
15 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 21:46:27 0
「情けないなー、君もボーカロイドなら腹をくくりなよ。マスターが君を殺したいって言ってるんだよ?
マスターは君の死ぬ姿が見たいんだよ?ミクはマスターが喜ぶ事と自分が生きる事とどっちが大切なの?」
自分でも意地悪な事言ってるなとは思ったが思わず口をついて出てしまった。申し訳なさそうに
肩をヒクヒクさせながら目を真っ赤にしてすすり無くミク、長いの沈黙の後、俺が困ったような顔をして
ミクを見つめてやると、ミクは観念したのか、ガタガタ震えながらその小さな口を開いた。
「…マスターに、喜んでもらえるほうが…幸せです」
そういってポロポロ泣き崩れるミク、自分の命よりマスターの喜びを優先するというのか、
なんていい娘なんだ。さすがはミク。俺は優しくミクに微笑みかけて頭を撫でてあげた。
「よく言えたね、ミク。マスターはミクのその優しさが大好きだよ」
そういって再び銃口をミクへ向けた。
「それじゃあ撃つね。さあ、両手を頭の後ろにおいて」
顔を真っ青にしながらも言われたとおりに両手を頭の後ろにおくミク、
殺される寸前の恐怖からかガタガタ震えてながらはぁはぁと息を荒げていた。
「…い、痛くしないでください」
「バイバイ、ミク」
そういって俺はミクの胸をショットガンで撃ち抜いた。
16 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 21:47:33 0
「…――――――ッ!!?」
大きな破裂音と共に一瞬でミクの胸に無数の小さな弾痕ができた。
銃の威力が弱かったのか、まだミクは生きていて真っ赤な目を見開きながら苦しそうに息をしている。
助けを求めているのか、口から血の糸を引きながら俺のほうへ手を伸ばしてくる。
「ヒューーッ、ヒュー、ヒュー、ヒュー」
「ミクがんばれ!息をするんだ」
「ヒューーッ、ヒューッ、」
「そうだ、その調子だ」
俺は苦しそうな顔で助けを求めるミクを抱きしめて背中をさすってあげた。
「ミク、がんばるんだ、これでもし生きてたらまた一緒に生活してあげるよ」
「ヒューッ!ヒュー…ヒュー…」
「どうしたんだミク?呼吸が弱くなってきたぞ?マスターと一緒に生活したくないのか?」
「ヒュー…ヒュー…ヒュー……………」
「ミク?」
「…………………………………」
「死んだな。」
最後に俺はミクの亡骸の胸に耳を当ててモーターが止まっていることを確認し、
だんだん冷たくなってゆく感触を楽しんだ。ありがとうミク、とても楽しかったよ。
17 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 22:30:14 O
GJ
18 :
学生さんは名前がない:2008/03/01(土) 23:31:49 O
フ、フヒィ!!
19 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 01:23:07 0
チンコ勃った
20 :
田中:2008/03/02(日) 01:28:42 0
これはなかなか・・・
21 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 01:47:19 O
℃Mな俺にもSっ気があったらしいことに気づいた。
SとMは表裏一体です
初音ミクを鉄アレイで殴ると死ぬ
24 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 02:47:15 O
嘘をつくな
嘘じゃないよ!
にかい殴ったけど耐えたよ
27 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 07:57:16 O
ミク強ぇえw
28 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 11:48:23 O
ほ
rkt
30 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 17:41:54 O
ほす
31 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 18:40:21 0
ミクの声帯半田鏝で焼いてみたよ
32 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 22:57:31 O
34 :
学生さんは名前がない:2008/03/02(日) 23:52:15 0
ほっ
36 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 06:03:36 0
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/ : : : : : : : : : : : : : : , -‐── ─- 、 : : : : : : : : : : : : : \
/ : : : : : : : : : : : : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶 : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : : : /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶 : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ: : : : : /´ ̄ `ヽ
: : : : : : : : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨: :/ :::::::::::::::::::ハ
'⌒ヽ : : : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:/ヽ:.:.}\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l: :.{ :::::::::::::::::::::: }
:::::::::ハ : : /| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/∨ヽ:八.:.:./ u }// \ :.:.:.:.:.:.:. ∧|: 人 ::::::::::::::::: ノ
:::::::::: }: : : : :| :.:.:.:.:.:.:.:|:.:./| i |十ー-∨ / _.xイ.:.:.:.:.{ヽ:{: / ` rrr┬
::::::: ノ : : : : | :.:.:∧ .:.V干F=t-r =千て「 !.:.:.:.:.:l : メ |‖!|
ー< : : | :.:r‐ヘ.: ヘ {i:::::::`7 {i:::::/ {.:.:.:.:.:.∨ |‖!|
\ :.:| :.:{ ハ:.: ヽゝ-‐‐'  ̄´ }.:.:.:.:.:.:.`、  ̄`
` ̄`} :\_∧:.:.: u , '!.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ …へ、ヘンタイ
,′ .:.:.:.:.:.ヘ:.: ト、 __ イ .:.:|.:.:.:.:.:. ハ:.:.}
. / ∧ :.:./ヽ:.∧:.K. > ._´__, <;ヘ:l.:.:.:j.:.:/|.:/ ∨
{/ ヽ/ "´ j:.「 \ ____ く \/!:/ '
/V  ̄ ̄: : : : : :\ ´
/ : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
37 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 09:33:29 0
GJ
38 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 14:59:53 O
ほ
39 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 15:07:16 0
ミクをミキサーにかけてジュ−スにして飲みたい
40 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 20:19:51 O
ほし
41 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 23:02:11 O
11時のホシュロイド
42 :
学生さんは名前がない:2008/03/03(月) 23:49:49 O
バイトが終って帰宅する俺を笑顔で迎えてくれるミクの顔面をブン殴るのが俺の日課。
バイト先のトラブルや疲れも忘れて身も心もすっかりリフレッシュできる。
それにしてもミクのヤツ何度ぶたれても笑顔でお出迎えしてくれるのな、
学習能力がないのか、単にバカなのか・・・まあ、けっこう楽しいから皆も一度試してご覧よ!
虐待マニアじゃない連中もさあ!きっと新しい世界が君を待ってるよ!
「マスター!お帰りなさい!お仕事おつか・・・」
「うるせーよバカ!死ね!」
バキッ!ドガッ!バキッ!!!!
43 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 03:23:56 0
「ガッシ!ボカ!」アタシは死んだ
ボーカロイド(笑)
何故ころした
45 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 08:54:19 O
スマン、ノリでやっちまったw
46 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 10:18:51 0
もっとやれ
47 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 12:50:33 O
どんどんやれ!
48 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 12:50:40 0
虐待ww
49 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 17:04:10 O
いかさずころさず
50 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 20:03:37 O
じわじわと
cwqercwre
ミクのかわいい顔にスゥッとナイフを入れる
ダメだよ動いちゃ。僕の思う通りに赤い傷跡をつけたいんだから。
ジッとしていなさい。
僕はミクの白く柔らかい頬にゆっくりナイフを刺した。赤黒い血滲んで来る。ミクの喉から声にならない音が洩れる。
動いちゃダメだよ、ミク。マスターの言うことは聞けるよね?
ちょっと力を入れるとナイフは右の頬を貫いてミクの奥歯に当たってカチっと鳴った。
ミクは自分のスカートをギュッと握って耐えた。脂汗は血と混ざり合い、ポタポタと滴り落ちる。あれ?涙も混ざっているのかな?
痛いねミク。痛いね。
でも僕の心はもっと痛いんだよ。君が痛め付けたんだよ。
そのまま頬を手前に切り裂いて行く。機械のくせに血も涙も流すなんて生意気だ。
生意気なんだよミクは。
機械なんだからずっと僕の側にいればいいのに、外に遊びに行きたいだなんて言って。
でも僕は君のことを愛してるから公園に連れて行ってあげたね。
楽しかったね。
友達もできたね。あのお兄さんは優しかったね。ミクに飴をあげてたね。
君は笑顔で受け取っていたね。それをおいしそうに食べていたね。僕の前で。この口で。
そう言って一気に右の頬を切り裂いた。
変な顔、ミク。
53 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 22:04:19 0
アイマススレ落ちてんぞ
そんなに醜い声を出さないでよ。ボーカロイドなのに。口から血を吐き出すなんてみっともない。真っ赤で汚い。全部呑めよ。
『すみません・・・マスター』
多分ミクはそう言ったんだと思う。頬が上下にパックリ別れちゃって、発音しづらくなっちゃったね。何言ってるかわからないよ。
まあもともとミクは喋るの苦手だったけど。
ああでもあのときは上手に喋れてたね。『アメ、アリガトウ』って
ダメだよ謝っても。もう遅いんだよ。
ミクはお礼に歌まで歌ってたね。僕のボーカロイドなのに。
僕の歌を歌う機械のくせに。
僕だけのミクなのに。
あの夜、僕は君を叱ったね。知らない人に物をもらっちゃいけません、知らない人と喋っちゃいけません、知らない人に歌ってはいけませんって。
そして、もう外に行きたいなんて言わないように、脚を取ったよね。痛かったね。
ミクは泣きながら僕に謝ったよね。僕も泣きながらミクを許した。ミクを抱きしめた。
ミクを愛しているから。
なのにまた君は裏切った。
僕の留守中に、外へ這って出た。
56 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 22:24:29 0
>ミクの奥歯に当たってカチっと
この時点でもうチンコ立った
腕も取っちゃえば今度は這っては行けないよねぇ
例え這って外に出て行けたとしても、そんな変な顔じゃ誰かに拾われる心配はないけど
『マスター、ごめんなさい。マスター、ごめんなさい。マスター、ミクはずっとこの家にいます』
聞き取りにくい音でミクはこう言った。それにしても醜い音だ。うるさい。醜い顔だ。もう見たくない。
気持ち悪いからおもいっきり腹を蹴った。
また醜い声を出して汚い血を吐いた。
もういらないよ。君は醜い汚い気持ち悪い。
僕のほしい「初音ミク」じゃない。
脚もない。顔は醜い。発音は汚い。いらないよ。いらない。
僕以外に媚びをうるボーカロイドなんていらない。嘘つきの機械なんて不良品だ。
『マスター、ごめんなさい。マスター、許してください。マスター、ミクはここにいたいです。マスター、マスター、マスター』
うるさい、うるさい、うるさい!!!!
黙らないから喉にナイフを刺した。
ようやく黙ったが、まだ生きてる。そんな目をして何の意味があるんだ不良品。
また新しいミクを買うよ。その子は綺麗な歌声を僕のためだけに響かせて、僕の側からずっと離れない。
ああそうか、そういうふうに育つように最初厳しくしつければよかったんだね。
新しいミクの最初の仕事は、不良品をゴミ捨て場へ持って行かせることにしよう。もちろん一人では行かせない。僕も一緒に行くよ。
重いと大変だから、二人で分けて持っていけるようにしておかなければな。
よかったね不良品。役にたたないおまえでも、次のミクのためにできることがあったね。
----
翌朝、不良品を見たら、目を開けたまま息絶えていた。
手には下手くそな字で何かが書かれたメモが握られていた
『ますたーいままでありがとう。そしてうらぎってごめんなさい。あたらしいミク、ますたーのいうことをきいてね。ますたーをかなしませないでね。さようなら』
58 :
学生さんは名前がない:2008/03/04(火) 23:10:41 0
・・・GJすぎるだろ
漢字を書けないのかよwwwwミク馬鹿すぎwwww
最後の一文・・・(´;ω;`)
61 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 00:18:47 0
ミクたんかわいそう……えぐ…えぐ…ひっく……(´;ω;`)ドピュッ!
ミクが這ってまで外に出たのは、マスターを探しに行ったからなんだぜ・・・きっと
やめろ、心が…!
64 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 00:57:44 O
65 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 01:08:01 0
なんかせつねえ・・・
ウッ・・・(´;ω;)ドピュッ!
67 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 01:54:30 O
新スレになってからまだ3つしかSSが無い件
俺らの心を痛めてどうするよwww
69 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 05:56:45 O
ほ
70 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 09:17:57 0
何この良スレ
71 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 10:12:37 0
もっとやれ
72 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 11:04:29 O
歪んだ愛情が生む悲しい愛の物語
73 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 12:27:25 0
最高
74 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 13:09:55 0
SSマダー
需要は終わったよ
そして供給も終わる
そして再び始まる
77 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 13:52:10 0
あげ
78 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 14:59:14 0
う
79 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 15:54:09 0
SS
80 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 16:01:54 O
ミクの悲しむ顔を見るだけで僕は強くなれる。
ソフトでいいなら書く
82 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 17:14:37 O
大歓迎
83 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 17:35:35 O
おね
84 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 18:53:56 0
私はマスターのことが大好き。マスターの作ってくれた歌を、マスターの前で歌っているときが一番幸せ。
マスターが作る歌はどれも美しくて、どれもが私が歌うためだけに作られた歌。尊い歌。
マスター、大好き。
−−−−−
新しく買った『初音ミク』は、早くから厳しく育てたおかげか、僕の思い通りのいい子に育った。
彼女には僕しか見えない。彼女には僕の声しか聞こえない。彼女が必要とするのは僕だけだ。
この間、珍しく客が来たときも、彼女はずっと押入れに隠れていた。その客が図々しくも僕のミクの歌声を聞こうと、
「出ておいで。お菓子をあげるよ。歌声を聞かせて。」
と言っても、震えて出てこなかった。
僕が、僕以外の人間は野蛮で恐ろしい化け物だと教え込んだから、なんだけどね。いい子だ。
ミクが僕のためだけに歌を歌うというのは実に心地良い。だが、せっかく作った曲を、他の誰にも聞かせることができないというのも、
実に歯がゆい。僕の作る曲は、評判がいいんだ。
もう1台、買うか。
85 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 19:08:05 0
>>84(続き)
−−−−
「マスター、その大きな箱は、何ですか?」
夕方近くに宅配便が来て、大きな箱を置いていった。何だろう。何が入ってるんだろう。
私はマスターが箱を開けるのを、ドキドキしながら見ていた。
「・・・これだよ。」
「・・・・・・・・・・・!!」
箱の中には、膝をまるめた「初音ミク」が眠っていた。
「なんですか・・・これ。」
「初音ミク、新しい君だよ。」マスターは楽しそうに言った。笑っていた。
何も言えないで固まっていると、マスターは新しい「初音ミク」を起動させた。
「新しい私」・・・ということは、私は「古い私」?『新しい君』という言葉が、嫌な記憶を蘇らせる。
マスターから与えられた初めての仕事は、バラバラに解体された悪い「初音ミク」を、マスターと一緒に捨てに行くことだった。
とても怖かった。私もいつかこうなるんじゃないかと。
でも、マスターは私に優しく教えてくれた。
「僕の言うことを守れば、僕はいつまでも君を大切にするよ。」
私はマスターの言う通りに今まで生きてきた。マスターの言いつけを破ったことは一度もない。
だから、マスターは私にとても優しくしてくれた。いつも、私の傍にいてくれた。そんなマスターが大好きだった。
昨日も、マスターは新しい歌を私にくれた。それを歌ったら、抱きしめて、頭を撫でて褒めてくれた。
なのに、なんで?
86 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 19:26:53 0
>>85続き
−−−
新しい「初音ミク」を起動させると、僕は昨日作った新しい歌を歌わせてみた。
本当ならば、一番最初はちゃんと挨拶をさせて、約束事を教えるものなのだが、
こいつは僕の曲を発表するためだけのボーカロイドだから、躾とかどうでもいいや。
ちょっと調教したら、今のミクと何ら遜色ない綺麗な歌声で歌った。当たり前か。こいつら大量生産されてる機械だし。
「・・・・うん。十分だな。今日からよろしく、新しいミク。」
「よろしくおねがいします。ますたー。」
「それじゃあ早速だが・・・・あれ?何泣いてるの、ミク。」
いつの間にか、僕のミクが目を真っ赤にして涙をぼろぼろこぼしていた。
何か言おうとしているのだが、嗚咽がひどくて何を言っているのかわからない。
「・・・・・いで・・ううっ・・ッター・・・てない・・・で・・・・ヒック・・・」
「何を言ってるのかわからないんだけど。」なんだかいらいらしてきた。
泣き顔が見苦しい。
「マスター・・・ミク・・・を捨て・・ないで。」
やっと聞き取れた。なんだ、勘違いしちゃったのか。
僕は、丁寧に説明してあげた。
「ミク、あの新しいミクはね、外の人間達に僕の曲を聞かせてあげるために買ったものなんだ。
単なる楽器だよ。君とは違うんだ。君が僕の子供なら、アレは僕の道具。
君を捨てたりしないよ。君は僕との約束をちゃんと守ってるいい子だからね。」
頭をそっと撫でて言い聞かせると、すぐに理解してくれたようだ。
僕のミクは、僕の言うことを疑わない。
「ごめんなさい、マスター。私、なんだか勘違いしてしまいました。」
ミクは、笑いながら僕に謝った。うん。いい子だ。
明日から、一人でこの家においていくのがかわいそうだな。
87 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 19:40:41 0
>>86続き
−−−
マスターが、私の歌をいきなり新しいミクに歌わせたときは、本当にびっくりした。
マスターが作る歌は、ぜんぶ私のためだけの歌だと思ってたから。
思い上がってごめんなさい。マスター。
マスターの歌は素晴らしいから、いろんな人に聞かせたほうがいいですよね。
でもそれは私の仕事ではない。
私はマスターだけのものだから、他の人に歌声は聞かせない。それが約束。
でも、あのミクは、単なる道具だから、いろんな人の前で歌うの。マスター以外の人間には
あのミクで十分だって、マスター言ってた。
新しいミクを連れて、今日から演奏旅行に行くらしい。
「いってくるよ、僕のミク。1週間くらいで帰って来るからね。お土産は何がいいかな。」
「・・・マスターの抱っこ。」
「ハハハ、いい子にしてるんだよ。外へ出ちゃだめだよ。玄関のドアを開けてはだめだよ。じゃあね。」
「マスター、いってらっしゃい。」
マスターは、新しいミクを連れて、外へ行ってしまった。1週間か・・・長いな。
1週間、歌を歌ったり、マスターの写真を見たりして過ごした。何回か玄関のベルが鳴ったけど、そのたびに押入れに隠れた。
マスターは鍵を持ってるから、ベルを鳴らす必要は無いんだ。
何曲の歌を歌っただろうか。1週間はあっという間に過ぎた。マスターが帰って来ると言った日、朝から玄関の前でずっと待っていた。
マスターは帰ってこなかった。次の日も玄関でずっと待ってた。マスターは帰ってこなかった。
次の日も、その次の日も、そのまた次の日も、マスターは帰ってこない。どうして。
88 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 19:58:00 0
マスターが外へ出てから、1ヶ月が過ぎた。
マスターは帰ってこない。
玄関に足音が近づくたびに、マスターかと思うけど、いつも期待を裏切られる。
電話をかければお話できるのかもしれないけど、私は電話のかけ方を知らない。
マスターの声を聴きたい。マスターに会いたい。マスター、マスター。
私は玄関のドアに額をつけた。こうすれば、少しはマスターに近づけるかな。
そうしてみて、ドアに小さなレンズがついてることに気づいた。なんだろう・・・これ。
よく見てみたら、それは外を見ることのできるレンズだということに気づいた。
「うわぁ・・・すごい。マスターみたいな人がたくさんいる・・・。あ・・あの人、「私」を連れて歩いてる。」
外には、人がたくさんいた。何人かは、初音ミクを連れて、楽しそうに歩いていた。
なんで、私はマスターの傍にいれないんだろう・・・。他の「初音ミク」は、あの子達マスターと一緒なのに。
新しいミクもそう。ずっと、マスターと一緒。
マスターは、やっぱり私を捨てたの?あの、バラバラになったミクみたいに、私を捨てるの?
怖くなって、体が震えてきた。
マスターに、会いたい、会いたい、会いたい、会いたい。
89 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 20:14:27 0
>>88続き
ガチャッ・・・
気づくと、私は鍵を回していた。そして、鍵を開けていた。
初めて、マスターの言いつけを破ってしまった。
このドアを開けて、外へ出たら、マスターに会えるかもしれない。
でも、外へ出たらマスターは怒る。約束を破ったら悲しむ。
マスターを悲しませてはいけない。捨てられたくない。
でも、こうしている間にも、あの新しいミクはマスターの傍で、マスターの歌を歌っているんだ。
もしかしたら、頭を撫でられているかもしれない。
どうしよう、私はもう1ヶ月も、マスターの新しい歌を歌っていない。
あの子は1ヶ月分の、マスターが作った新しい歌を歌っている。
開けてしまおうか・・・もう、鍵は開いている。
マスターが言ってたような、怖そうな人は外にはいない。
大丈夫かもしれない。
そっと、ドアノブに手を伸ばした瞬間、電話のベルが鳴った。
鳥肌がたった。急いでドアの鍵をかけると、走って受話器をとりに行った。
『もしもし、ミク?』
「マスター!!お元気ですか?どうして・・どうして・・」
『また泣いているね。ごめんね。いや、演奏旅行は最初の1週間で終わってたんだ。
ちょっとミクを試してたんだよ。ちゃんと、おうちで留守番できるか、ね
前のミクは、ちゃんと家にいなさいって言ったのに、我慢できずに外へ出てしまったから・・・
』
90 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 20:28:33 O
許してあげて(´;ω;`)
wktk
92 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 20:39:19 0
>>89続き
『ミクは、君は、ちゃんとお留守番できたね。1ヶ月も。』
「・・・・・はい。」
『一回も、外へ出なかったよね。』
「はい。」
『よかった。電話の横のパソコンを開いてごらん。』
「はい。・・・・・あっ。」
『家中の監視カメラの映像が映っているだろう。リビング、寝室、台所、風呂場、それに、玄関。』
「・・・・はい。」
『家に帰ったら、ちゃんとお留守番してるミクの姿を見ようと思ってね。1ヶ月分全部録画されてるよ。
帰ったら、一緒に見ようね。僕がほしいのはマスターを裏切らないミクだから。
ミク、僕を裏切ってないよね。ミクはいい子だよね。ねぇ、ミク。なんで泣いてるの。』
「すみ・・・ません」
『なんで謝るの。ミクはいい子だから、泣かなくてもいいんだよ。』
「ミクは・・・悪いこです。マスターを、裏切りました・・。マスターが、私を捨てたんじゃないかって、不安になって
玄関のドアの鍵を・・・・・開けました。
マスターが、新しいミクを好きになって、私を捨てるのかと思って・・・マスターに会いたくて、ドアを開けようと思いました・・・」
『僕が悪いの?』
「え・・?」
『僕が新しいミクを買ったから、僕が帰ってこないから、君は外に出ようとしたの?僕のせいにしたいの?
僕との約束を破ったのは、僕が悪いから、そう言いたいんだ。へぇ。』
「ち、違います!悪いのは私です!私が、悪い子だから・・・」
『実はね、監視カメラの映像はこっちのパソコンでも見れるんだよ。君、本当にフラフラとドアノブに手をのばしてたね。
僕が電話をかけなかったら、外へ出てたんじゃない?』
「・・・・・・・。」
『悪い子は、いらないよ。外を見てわかっただろう。「初音ミク」なんて、この世にたくさんいるんだ。』
「・・・・・・・・・・・。」
『明日家に帰るけど、それまでに、自分で自分を解体しとけよ。血が家具につかないように、風呂場かどこかで。
また、ミクに捨てさせるからさ。じゃあね。』
ちょwwwwwwwww
94 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 20:53:44 0
>>92続き
さて・・・ちゃんとできるかな。
機械は持ち主の言うことをちゃんと聞くものだと思っていたが、どのミクもなかなか思い通りにいかない。
このミクは、ちょっとはマシかと思ってたんだが・・・。
「マスター、これ・・・・。」
新しいミクが、青ざめてパソコンのモニターを指さした。
悪いミクが、包丁を持って、ふらふらと風呂場に歩いて来た。
馬鹿だな。そんな包丁で解体できると思ってんの?
「やめて・・・・」
悪いミクは肩に包丁をあてがい、おもいっきり切りつけた。結構深くいったみたいだな。
真っ赤な鮮血がふきだした。でも、そんなので切りおとせるわけはない。
悪いミクは、顔を苦痛にゆがませ、膝をついた。何かを叫んだようだった。
「マスターって言ってます・・・。」
新しいミクが、そうつぶやいた。ふぅん。
その後何回も何回も包丁で切りつけて、やっと左肩を切り落とせた。その頃にはミクはもうぐったりとしていて
風呂場は真っ赤に染まっていた。
帰ったらゆっくり風呂に入ろうと思ってたんだが・・・・しばらくはやめておこう。気持ち悪い。
新しいミクは耐えられなくなったのか、ベッドの上で布団にくるまって震えている。
きっとこいつも、いくら教育してもだめなんだろうなあ・・・。次は、リンとレンを買うか。子供は素直だ。
95 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 21:13:33 0
ヒドイ…GJ
96 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/05(水) 21:22:06 O BE:742121993-PLT(13293)
GGGGJJJ
97 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 21:42:49 0
前より勢いなくなったな・・・
98 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 21:55:12 0
99 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/05(水) 21:55:41 O BE:1539216487-PLT(13293)
そのうちぜひ
100 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 22:22:35 O
101 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 23:10:28 0
自分でもなんでだかわからないけど、毎日ミクにひどいことをしている。
昨日は爪をはいだ。
一昨日は耳をそいだ。
三日前は気絶するまで殴ったっけ。
四日前は・・・・もういいか。
最近はずっとこんな調子だ。来たばかりの頃は普通に可愛がっていたのに。
歌を歌わせて、一緒に調教していって、二人で良い歌を作ってた。
そういえば、最近はボーカロイドとしての仕事はさせてないな。
最初にミクにひどいことをしたのは・・・・そうだ、あの時だ。
俺が買ってあげた1000ピースのパズルを、何日もかけて完成させたあの日。
「マスターできたーー!」
ミクは、満面の笑顔で作曲中の俺にかけよってきた。
見た目は16歳でも、彼女の心は無邪気な子供のままだ。
「マスター、こっち来て見てー。パズルできたの。」
俺の袖をちょっとつかんで見上げて来た。
「ああ、今行くよ。ちょっと待って。」
ミク小さな手をつないで、一緒にリビングへ行った。
「ね!すごいでしょ!」
「ああ・・・すごいよ。よく一人でできたね。1000ピースなんて、ミクにはまだ早いと思っていたのに。」
俺は、ミクの頭を撫でてあげた。サラサラの緑色の髪の毛が、とても心地よかった。
「難しかったけど、できちゃった。」
ちょっと照れながら、ミクは言った。
「すごいね。ミクはお利口さんだね。」
難しいパズルをもくもくと組み立てていたミク。
一人で、このリビングで。
102 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 23:23:15 0
なぜだかわからないけど、無性にそのパズルを壊したくなった。
かわいいミクが頑張って完成させたパズルを。
誇らしげに俺に見せたパズルを。
「あっ・・・・・。」
ミクがそうつぶやくが早いか否か、俺はパズルを持ち上げると、躊躇なく下へ叩きつけた。
パズルは買ったときと同じようにバラバラと崩れ、ピースごとに散らばった。
「マスター・・・どうして?どうして壊すの?どうして?」
突然のことに混乱して、ミクは涙を浮かべていた。初めて見たボーカロイドの涙だった。
「わたし、何か悪いこと・・・」
俺は何も言わずにじっとミクの顔を見ていた。
ミクは、何も悪いことはしていない。
なら、なぜ俺はミクを泣かせるようなことをしたんだ?
「マスター・・・・・」
何も言わない俺が怖いのか、ミクは涙をこぼし始めた。
「ヒック・・・・・ヒック・・・・うう・・・」
俺は何も言わなかった。ずっとミクを見ていた。さっきのパズルが、頭の中で何回も何回も壊れる。
ミクは、手で何度も何度も涙をぬぐっていた。
さっきまで、あんなに笑顔だったのに、今は泣いている。
そんなミクを見ていると、パズルを壊す直前と同じ感覚になってきた。
部屋に、ミクの悲鳴が響いた。
103 :
学生さんは名前がない:2008/03/05(水) 23:37:28 0
ミクは床に音をたてて倒れた。
俺は一体、かわいいミクに何をしたんだ?
ああ、殴ったんだ。顔を。
かわいそうなミク。痛さと驚きで、涙がとまっている。
顔はひどく腫れていた。歯もかけたようだ。口角から血が垂れている。
怯えた目で俺を見ている。怖さのあまり、動けないようだ。
俺を見ている。
近寄ると、ミクは「ヒッ」と小さい声を出した。
ミクを抱き上げてソファに寝かせると、髪を撫でて頬にキスをした。
かわいそうに、震えている。
抱きしめて安心させてあげなければ。
「マスター・・・・ごめんなさい。」
ん?どうして謝るの?ミクは何も悪くないよ。
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい・・・・。」
ミクは繰り返し謝った。俺の腕の中で、震えながら、泣きながら。
何も悪くないのに。
「大丈夫だよ。俺は、ミクのこと大好きだよ。愛してるよ。」
ぎゅって抱きしめて、耳元で囁いた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
あの晩、ミクは壊れたように「ごめんなさい」とずっと繰り返していた。
あの晩から、俺のミクに対する虐待は始まったんだ。
104 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 01:52:23 O
保守
ふゆうってこんなとこにいたのかwwwww
106 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 03:00:11 O
ミクおやすみ
あれ?なんでパジャマ着てるの?脱ぎなよ
下着もだよ
布団?そんなものいらないだろ
床で寝なさい。そう。
それでいいよ・・・あ、だめだ。1個忘れてた
こっちにおいで。足、開いて。
これ、入れるの忘れてたよ(笑
気持ち良く寝れるように、スイッチも入れてあげるね
そんなに気持ち良いの?淫乱だなミクは
あ、でも声は出すなよ。僕の安眠妨害しないでよ
変な声出したら棄てるよ
それじゃおやすみ。良い夢を
107 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 03:49:59 0
ミクの回収って月一回なんだよな
108 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 06:40:38 O
109 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 06:42:18 O
かわいそうな
110 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 07:36:15 0
111 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 09:49:38 0
神が降臨してる
GJ
112 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 13:57:00 O
このスレ見てるとミクが幸せになってくれることを願ってしまう
おれ虐ヲタなのに
113 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 14:07:03 0
たしかに虐待して初めて分かる・・・
できれば最後にマスターが後悔する描写もあるといいな
114 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 14:12:56 0
マスター「正直すまんかった後悔はしていない。」
115 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 14:27:24 O
二回抜いた
117 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 15:16:59 O
お前、なんか良い奴だなw
118 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 16:02:58 0
はやく燃料頼む
流血ないけど書こうか?
全然虐待になってないかもしれないけど;
流血が全てじゃないが
121 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 21:00:10 O
122 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 21:12:49 O
123 :
学生さんは名前がない:2008/03/06(木) 22:38:32 0
今日一日中
>>101のミクが頭から離れなかった
何度も何度も俺の頭の中でパズルを組み立てるミクの姿が浮かんだ
124 :
119:2008/03/06(木) 23:57:31 0
すいません。
明日投下します。
125 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 00:02:50 0
>>124 これから一晩かけてミクをいたぶるわけだな・・・なんて鬼畜
126 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 00:38:03 0
>>101-103 ここまで健気だとさすがに心が痛むぜ…
もっと悪いミクなら気分良くドピュできるのに…
127 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 00:41:51 0
健気じゃだめなのか・・・
いたぶっていたぶって、それでもマスターのことが好きなミクがいいのかと思ったんだが・・・
128 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 01:16:47 0
>いたぶっていたぶって、それでもマスターのことが好きなミクがいいのかと思ったんだが・・・
その通りだよ、このスレの住人の大半はそれを求めてる。
>>126 悪いミクいたぶってもなぁ…
それならわざわざミクじゃなくてもいい気がする
健気なミクに心が痛んだのは同意
ウッ…(´;ω;`)ドピュ!
131 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 01:48:15 0
『マスター、マスター、マスター大好き。』
『私はマスターのボーカロイドになれて幸せ。』
『ずぅっと一緒よ、マスター。』
記録の中のミクは僕にむかって無邪気に微笑む。記録の中のミクは僕の歌を歌う。
記録の中の、僕のボーカロイド。
パソコンの電源を切ると、僕は床に散らばったスクラップを蹴飛ばした。
後片付けが面倒だな。いっそ、全部燃やしてしまうか。
悲惨な床を見渡していたら、ドアの前に転がっていた欠けたミクの頭の目と目があった。胸糞悪い。
足元の腕を蹴やら脚やらを蹴飛ばしながらミクの頭へ歩み寄った。
裏切り者。悪女。気味の悪い機械。何がボーカロイドだ。スクラップになりさがってー。
もう完全に停止しているはずなのに、ミクの目は僕を見ていた。
違う。僕がミクを見ているだけなんだ。
「ミク・・・・。」
僕は半分欠けたミクの頭を抱き上げた。髪を撫でて、目を閉じさせた。
『マスター大好き。大好き。大好き。』
記憶の中のミクがささやく。いつしか、僕は声をあげて泣いていた。涙はミクの顔にいつまでもぼろぼろとこぼれた。
『マスター、大好き。』
132 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 02:10:59 0
ほんの2時間前のことだった。
僕が初めてミクを殴り、罵倒し、傷つけたのは。
ほんの3時間前のことだった。
僕が、彼女の裏切りに気づいたのは。
−−−−−
僕が夜中に目を覚ましてリビングに行くと、ベランダの窓が開いていた。
不審に思って近づくと、ミクがベランダで立っていた。
何をしているんだ?こんな夜中に。
よく見ると、何か話している。寝ぼけているのか?
最近、ずっとこもりっぱなしで新曲の練習をしていたからな・・・。ちょっと休ませるべきだったか。
「はい、・・ター。新・・はもうすぐ完成・・す。いえ、ほ・・・ど完成し・・・ます。」
風が強くてよく聞こえないが、寝ぼけているわりにはいやにはっきりとした口調なようだ。それに、耳に手をあてて、誰かと通信しているようにも見える。
なんだか嫌な予感がして窓に耳を近づけて、もっとよく聞こうとした。
「ええ・・大丈夫です。わざと少し下手に歌っています。あれが世間に出ても、誰も見向きもしないでしょう。
でも、マスターが調教すれば、素晴らしい曲になります。」
何を言っているんだ?
「いいえ、仕方ありません。マスターのためです。それに、あと少しでマスターのもとへ帰れます。」
ミクは、笑っていた。僕がそれまで見たことのない最高の笑顔だった。
「一体、誰と話しているんだ。」
もう止せ
傷つけるのはミクだけでいい
辛すぎる
134 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 02:25:07 0
ミクはビクっとして振り返ると、一瞬で青ざめた。
「マス・・・ター」
「こんな時間に、誰と通信していたんだと聞いているんだ。」
ミクは、驚いて離していた手をまた耳に当てると、無機質な声で
「はい。」
とだけ呟いて、僕の目を見た。
「ミク・・・君は・・・」
そう言いかけるとミクは僕に抱きついてきた。何も言わずに。
抱きついてきたミクはとても冷たかった。一体どれくらいの時間、ベランダに出ていたのだろう。
一瞬、首に冷たいものが触れたと思うと、いきなり「それ」は僕の首を締め付けてきた。
何が起こったのかわからなかった。
だが、すぐに気づいた。それは、ミクの手だと。
ミクがあんなにもすごい力を出せるとは知らなかった。
あんなに細い腕で。細い指で。
そのミクの指からどうやって逃れたのかはよく覚えてないが、気づいたらミクは地面に倒れて、僕は彼女の腕をつかんで部屋にひきずりこんでいた。
「痛い・・!離して!離して!」
135 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 02:53:40 0
ベランダの窓を乱暴に閉めると、ミクの両手両足を荷造り紐で動けないように縛り、上に跨った。
「助けて・・・助けて!マスター!!」
「君のマスターはここだよ、ミク。」
「マスター!マスター!早く来てください!!」
「僕はここにいるだろう。何を言ってるんだ。」
ミクはぼろぼろと泣き始めた。
「ミク・・・・さっき、誰と何を通信していたんだ?」
「マスター・・・」
「なんで僕の首を絞めたんだ?遊びにしては、力が強すぎたぞ。死ぬかと思った。」
僕は、そっとミクの細い首に手をあてがった。温かい。血が流れているようだった。
ミクは手が触れた瞬間に、ビクっとして僕を怯えた目で見た。
「マスター・・・助けて」
やっと振り絞って出したような、か細い声だった。こんなに怯えたミクは、初めて見た。
「だから、マスターはここにいるだろう。質問に答えたら、すぐに助けてあげるよ。」
少しだけ、首をつかむ手に力が入ってしまった。
「ミク・・・・」
136 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 03:16:42 0
ミクも命は惜しかったらしい。もしくは、持ち主がミクの命を惜しんだのか。それは定かではない。
ミクは、事の次第を全て話し始めた。
ミクがベランダで話していたのは、聞いたこともない名前の男だった。
どうやら、彼もミクや他のボーカロイドを使って自分の作った歌を歌わせているらしい。
調教は素晴らしいようだが彼の作る曲はどれも評判が良くなく、それを不憫に思ったミクが
僕のところに来た新品のミクと入れ替わって、未発表の新曲を盗む計画を提案したとのことだ。
「それが・・全てです。」
「ばれたら殺せというのも、計画の1つか。」
「はい。」
話を聞いているうちに、僕もだいぶ冷静になった。
冷静になって、飽きれた。僕は、ボーカロイドに騙されていたわけだ。この半年もの間。
そんなことも知らず見知らぬ男のボーカロイドを、可愛い可愛いと歌を教えて。
寝ずに彼女のために曲を作って・・・。
挙句の果てに、殺されかけた。
「ははは・・・あっはははははははははははっははは」
滑稽で、笑ってしまった。涙も流れた。
怒りと悲しみと憎しみが次々にあふれでる。どうしたらいいのかわからなくなってしまった。
頭が真っ白になるー。
気づくと、僕は形が変わるほどにミクの顔を殴っていた。手からは血がにじんでいた。
殴れば殴るほど、僕の心は黒く汚れていった。
こんなのがあるから、いけないんだ。
137 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 03:43:49 0
壊してしまおう。
殴るのをやめると、立ち上がってのこぎりを取りに行った。
時計を見たら夜中の3時をまわっていた。隣人が旅行中でよかった。
深夜にのこぎりで何かを切る音がしたら通報物だろうな。
リビングに戻ってくると、ミクはまた通信をしていた。
「警察を呼んで」などと言っていたが、これは僕の“機械”だ。
自分の機械を壊して何が悪いというのだろう。
「やめて・・・やめて・・・」
のこぎりを持った僕の姿に気づいて、ミクは弱弱しい声でささやいた。
もう何を言っても無駄だと気づけばいいのに。
「どこからがいいかな。君が君だとわからなくなるまで、壊してしまいたいんだ。」
ミクは「ひぃっ」と声を上げると、今度はごめんなさいと謝り続けた。
だから、もう君の言葉には何の意味もないんだってわからないかな。
縛り上げている手と足が痛々しいから、それから切り落としてしまおう。
僕は、まずミクの綺麗な足首から切ることにした。
ガリガリと音を立てて切っていくと、ミクは聞いたこともないような雑音で叫んだ。
さすがにこれはまずいから、口にガムテープを貼った。
部屋にはくぐもったミクの声と、ガリガリと鉄を切り落としていく音が響いた。
足首、膝、脚の付け根。手首、肘、肩。腰、胸、首、と切り落としていった。
普通の人間だったらすぐに気絶してショック死してしまうだろうけど、ミクは機械だから最後まで意識を保っていた。
もうここまでやり遂げると、ミクに対する憎しみは出てこなかった。代わりに、嫌な疲労感が体を包んだ。
ミクの頭の隣に座り込むと、口のガムテープをとってやった。
最後に何か、言わせてやろう。
138 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 04:18:04 0
「マ・・ス・・・ター・・・・」
またそれか。それとも、もう思考回路までいかれてしまったのか。
もういい、終わらせよう。疲れた。
近くにあったダンベルを手にとって、ミクの頭を叩き壊そうとしたそのとき、ミクは歌い始めた。
僕が作った未完成の新曲を。
いままで練習していたのとは比べ物にならないほど、美しい歌声だった。
優しくて、春にふく風のようにあたたかかった。
機械でも、こんなにやわらかい歌声を出せるのか。
それも、死の間際にー。
自分へのレクイエムとも取れるような歌を歌い終わったとき、ミクは少しだけ、ほんの少しだけ微笑んで、
永久に停止した。
いつの間にか昇っていた朝日が、部屋を白く照らしていた。
−−−
それが30分前のこと。その後、パソコンに保存していた新曲を消去しようとして、電源を入れたのが、その5分後。
パソコンにはミクとの思い出がたくさん詰まっていた。
歌はもちろんだが、写真や他愛のない動画も。
そんなのも、1つ1つ全部消した。
もう終わった。全て。
僕を裏切ったやつは、もういない。全部消えたんだ。
そう思っていたのにたった1つだけ彼女はこの世に置き土産を遺していた。
それから何週間か経ったあとに、僕はネットで、彼女が最後に歌ったあの歌声を聞いた。
あれはレクイエムでもなんでもなかったんだ。彼女が彼女の「マスター」に捧げた最後のプレゼントだったのだ。
139 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 06:53:16 O
おお…
このミクはマジでちょっとイラッとした
このミクなら俺でも殺せそうだ
141 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 10:06:14 0
悪いミクだ
おしおきされて当然
142 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 11:36:47 0
つーかまず耳の通信機をそぎ取った上で首を殺人未遂の証拠として保存すべきだろw
被害者馬鹿杉www
消されてすり替わられた本物のミクに対する窃盗か器物損壊もだろ…
カワイソス…(´;ω;`)
144 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 12:56:12 0
(´;ω;`)
145 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 14:47:20 O
>>119です。
あんま虐待ではないかもしれませんが;
初音ミクがやってきたとき、僕はその可愛らしさに魅了された。
ミクが来てからというもの、僕は家に帰るのが楽しみでしたかなかった。
でも、それは初めのうちだけだった。
マスター、マスターと僕を呼ぶ声が五月蝿くて。
僕がこんなにも不機嫌なのにニコニコと笑っていて。
僕は、だんだんとミクが疎ましく感じられるようになった。
その日も一日疲れて家に帰った。
「マスター! お帰りなさい!」
ドアを開けるとミクが笑顔でそこにいた。
以前なら可愛いと思っていたのに今ではむしろ不快に感じる。
だから、何も言わずに部屋に上がる。
何も言わない僕の後をチョコチョコと付いて来る。
楽しげに緑色のツインテールの髪の毛が揺れる。
やっぱりミクは付いて来る。
僕は台所へ向かった。
僕はおもむろにそこにあった鋏を掴んだ。
「ミク。」
「はい! マスター!」
僕が名前を呼ぶとミクは嬉しそうに返事をした。
その瞬間、僕はミクを突き倒した。
「きゃぁ!マスター!?」
床に倒れたミクの上に馬乗りになる。
ミクの長い髪の毛を手に2,3回巻きつけて引っ張る。
「マ、マスター! 痛いですっ!」
ミクが悲鳴をあげるが気にも留めないで僕はミクの髪の毛に鋏を入れた。
ジャキッ!
髪の毛が床に落ちる。
「マ……スター……」
ミクが目を見開いて呆然としている。
いい気味だ。
ミクの髪は長いから何度かに分けてその髪の毛をザクザクと切っていった。
できるだけ、長さも不ぞろいで。
緑色の髪の毛が辺りに散乱していく。
149 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 16:38:31 0
その後、切り落とした髪の毛でミクの首を絞めたんだよな
もっとやれ
150 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 18:50:34 O
続きは!続きは!
ぽろぽろと涙を流しながら座り込んでいるミク。
緑色の髪の毛がミクの周りを彩る。
「なぁ、ミク、不思議だなぁ……。」
「?」
涙に濡れた瞳で、ミクが僕を見上げた。
僕はミクの目をまっすぐ見つめた。
「髪型一つで変わるもんだよな。 お前、もとから不細工だったけど、その髪型、もっと不細工に見えるぞ。」
僕は笑いながら言った。
ミクの瞳からまた涙が溢れ出した。
「その髪の毛、気持ち悪いから早く片付けろよ。 お前の髪の毛なんだから。」
寝室に入って、少し一服しようかと窓を開けた。
すっきりした僕の顔にあたる夜気が心地よい。
タバコを出そうとして、ポケットに手を入れる。すると、ポケットに何か紐のようなものが入っていた。
なんだ?
ああ……思い出した。
立ち寄った100円均一。
そこで見つけたリボン。
ミクに買っていってやろうか。
たかが100円の安物のリボン。
単なる気まぐれで買ったものだ。
それでも僕は、ミクに似合えばいいと思って買った――――――。
ポケットの中でそのリボンを握り締めた。
握り締めたまま、僕は手を窓の外に出す。
そのまま手を離す。
リボンの色は暗い外に一瞬光を浮き立たせたが、すぐに風に舞い、夜闇に消えていった。
―完―
154 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 20:40:38 0
乙
155 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 21:17:57 0
SSかいてたら長くなった・・・
156 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 21:33:39 O
全然虐待じゃん!最高!
GJ!
157 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 21:56:10 0
俺が黙々と作業をしていると、隣の部屋からミクの笑い声が聞こえてきた。
大方、くだらないお笑い番組でも見ているんだろう。ヘッドフォンをつけて再び作業に集中してしばらくたつと
いきなりヘッドフォンを外された。
「マスター、お夕飯まだあ?」
「夕飯・・・?ああ、もうこんな時間か。待ってろ。今作るから。」
俺はふぅとため息をついて立ち上がると、ミクはまたリビングに戻ってテレビを見始めた。
ミクは確かにかわいい。ボーカロイドとしての仕事もちゃんとこなす。
だが、それだけなんだ。簡単な家事も、ちょっとしたおつかいもできない。
それは俺が甘やかしすぎたせいもある。ミクがかわいいから、何もさせなかった。
台所で野菜を切っていると、いきなり視界が暗くなった。
「だーれだ!」
手元が滑って、指を切ってしまった。
「ねえ、だーれだ!」
指がピリっと痛んだ。
「ねえ!だーれだ!」
包丁を置いて、おもむろにミクの手をつかんで、離した。
「キャッ・・・・・マスター・・・」
俺はだまって顔だけ振り返った。ミクは、怯えた顔でこっちを見てきた。
「あ・・・指・・・。」
俺の指からは少しだが血が出ていた。ほんの少しだけだが、ミクのせいで切ってしまった。
「あの・・マスター、ごめんなさい。」
ミクは見続ける俺の目から、目をそらした。
「ごめんなさい、マスター。本当にごめんなさい。だから、手、離して?痛いよ・・・。」
俺の爪が、ミクの華奢な手に食い込んでいる。
「痛い・・・痛い・・・離して・・・離して!」
ミクは力いっぱい手を振りはらった。
ミクのほうに向き直ると、ミクは手をおさえて涙を浮かべていた。
「ひどい・・・ちょっとふざけただけなのに・・・。」
158 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 22:21:53 0
「ほんのちょっと指を切っただけじゃない・・・なのに、怒りすぎだよマスター!」
「ねえ、聞いてるの?」
「キャッ・・・」
俺はミクのネクタイを掴んで、強引にひっぱった。。
ミクの軽い体は、容易く床に倒れた。
「痛いっ!!何を・・・・っ」
俺は馬乗りになると、そのままネクタイを強く引っ張ってミクの首を絞めた。
「い゛や゛・・・・や゛め゛て゛・・・!!や゛め゛・・!!」
ミクは俺の手に爪をたてて抗った。痛い。
ぱっと手を離すと、ミクは喉をおさえて涙を流しながらゲホゲホとむせた。
「な゛ん゛で・・・っな゛ん゛で・・・っ!!」
なんで?自分が何をしたのかさえわからないのか。このクズは。
「なんで・・っなんで!!きのうまでは、やさしかったのに!!・・・・・いや゛あ゛!!!!」
俺はミクの顔面を殴った。ミクの鼻からは血が流れた。
「なんでだ!?わかれよクズ!!歌うことしか脳のない役立たずが!!!
おまえ、自分が何をやっても許されるとでも思ってたのか?ふざけるな!!」
今度は反対側の手でミクを殴った。今度は口の中を切ったようだ。歯が赤く染まった。
「やめて・・・やめて・・・」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
ミクが情けを請えば請うほど、謝れば謝るほど、俺は冷静さをなくした。
ミクを殴る手が、止まらない。手が痛むのに、止められない。
ミクが怯えた表情で俺を見ている。流れる涙と血が、赤く腫れたミクの顔をいっそうグロテスクにした。
159 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 22:38:31 0
「いいざまだな・・・あれだけ可愛いと評判の初音ミクの顔が、ぐちゃぐちゃだ。」
さすがに疲れて、手を止めた。
鼻が曲がり、両目は紫色に腫れ、口と鼻からは血がだらだらと流れている。
「鼻だけでも、もどしてやろうか。」
俺は薄ら笑いを浮かべながらミクの鼻を掴むと、曲がっているのとは反対方向に鼻骨をずらした。あ、少しずれた。
「うぐぁあ゛あ゛あ゛っ!!!あああ・・・・ああ・・・」
ミクは醜い奇声をあげた。こういう声を混ぜた曲があってもいいかもしれないな。
「ぼんどうにごめんなざい・・・ゆるじてぐだざい・・・」
「そんなに醜い顔で言われてもね。大体、おまえを殴ったせいで俺の手はますます傷ついてしまったし。」
「ぞんな・・・」
「そんな?おまえのせいで俺が指を切ったんだろうが。なのに謝りもしないで。」
「ぎのうまで・・・やざじがっだのに・・・あ゛あ゛・・・あ゛あ゛あ゛・・・」
ミクはまた醜く泣き始めた。うるさい。昨日まで優しかったんじゃない。俺は昨日まで、我慢していたんだ。馬鹿な話だ。
なぜ自分の持ち物のために俺が嫌な思いをしなければならない。
俺がこいつに優しくしても、こいつが無邪気な笑顔で「マスター」と言って近寄ってくるだけじゃないか。馬鹿馬鹿しい。
俺は包丁を手にとると、ミクの手におもいっきり突き刺した。
160 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 22:44:52 0
またミクは耳障りな声で叫んだ。
包丁はミクの手を突っ切って、床にささった。
「これでおあいこだな・・・。」
「ごべんだざい・・・ごべんだざい・・・ごべんだざい・・・。」
ミクは延々と謝り続けた。俺が台所から離れて、リビングでテレビを見ている間も、ずっと謝っていた。
これからどうしてやろう。
あの顔を修復するには時間がかかるだろう。
あんな醜い顔を見て生活はしたくない。
それにあの声・・・・・。
「もう、ボーカロイドとしては使えないな。」
翌日、俺は新しいボーカロイド、鏡音リンとレンを買った。二人とも、とても無邪気で生意気そうだったが
変わり果てたミクを見ると、とたんに大人しく従順になった。
この二人はある程度かわいがってやろう。
ちなみに、ミクは今は召使として使っている。顔にマスクを被せて。
161 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 22:49:17 0
もう大学生じゃないけど書いてもいい?
162 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 22:50:33 0
163 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 22:53:06 O
165 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 23:48:27 0
iine
166 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 23:49:55 0
>>146 >何も言わない僕の後をチョコチョコと付いて来る。
(´・ω・`)
(´・ω;`)
(´;ω;`)…ドピュッ!
167 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 23:50:04 0
鹿児島と関東と患者はもう書かないのか・・・
168 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 23:50:46 0
169 :
学生さんは名前がない:2008/03/07(金) 23:56:44 0
>>168 いや、懐っこくて可愛い子だったのに…と思って
(´;ω;`)…ウッ
170 :
159:2008/03/08(土) 00:06:54 0
ああ、ごめんミク
>「そんな?おまえのせいで俺が指を切ったんだろうが。なのに謝りもしないで。」
なんて書いちゃったけど、ちゃんと
>>158で謝ってたね
ごめんね
マスターちょっと取り乱しすぎたね
今度は冷静に虐待するから許して
171 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 00:07:02 0
>いたぶっていたぶって、それでもマスターのことが好きなミクがいい
これだ、この言葉は名言。
172 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 00:23:37 0
>>136 見切った
この偽ミク、亞北ネルだな!w
173 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 00:29:20 0
おまいら、明日はミクの日らしいぞ
記念にもっとやれ
174 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 01:59:50 0
ミクの虐待SS書いてたら地震来た・・・・
揺れの瞬間にミクが逝って、あの揺れを再現してくれと言うのだが、
そんな偶然の産物どうやったって再現出来ネ…
だんだんくたびれてきたorz
176 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 02:32:20 0
和漢は和漢スレでやれwww
177 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 03:04:42 0
>>137 >「警察を呼んで」などと言っていたが
いやむしろとっとと警察呼んで殺人犯を逮捕させりゃ済んだだろw
178 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 03:10:28 O
179 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 05:46:40 O
良いスレ
みくみくお散歩
リードはもちろん三角柄
181 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 14:15:52 O
奇数の日には優しくして偶数の日には虐待したい
182 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 19:11:04 O
虐待とか頭大丈夫?
183 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 19:29:04 O
もちろん3月9日(ミクの日)はたっぷり可愛がってやるんだろ?
184 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 19:53:14 0
ご褒美の鞭でかわいがってやんよ
185 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 19:57:02 0
39の日記念のSSかいてたら長くなった
186 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 20:16:23 0
>>183 もちろん可愛がるだろ…このスレ的な意味で
187 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 20:18:58 0
188 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 20:22:55 0
ただ俺のオナニーなので俺しか満足できないという
189 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 20:28:57 0
そこは気にしない約束
190 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 20:31:02 0
関東とか鹿児島とか患者の情け容赦ない虐待も読みたいな
191 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 20:32:12 0
ふゆうも来て欲しい
192 :
学生さんは名前がない:2008/03/08(土) 21:15:57 0
>>157-160 一丁前にマスター相手に食ってかかるミクには少々苛立ちを覚えたが
空気読まずに「だーれだ!」 をするミクには萌えた。
この子は子供なだけなんだよな、人間の子供が母親にちょっかいを出す感覚で
大好きなマスターに甘えてみただけなんだろうな。
そう考えると泣けてきた、そして最後の一行で抜いた。
193 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:10:18 0
遠方に住んでいる親友が先日亡くなった。
たいそうな金持ちの子息で、俺には一生縁の無いような億ションの最上階に住んでいたおぼっちゃまだった。
その最上階の部屋から飛び降りた。1通の遺書を残して。
その遺書には自殺に至る経緯とか、この世に対する恨み言とか、そんなことは何1つ書かれていなくて、ただ1行
「親友にミクを託す」
と無機質な字で書かれていたそうだ。
初音ミク。クリ○トン社のボーカロイド。
それが、さっき“あいつから”送られてきた。どうやら飛び降りる直前に宅配で出したようだ。
それにしても、このでかい人形、どうしたらいいんだ。あいつが音楽好きなことは知っていたが、まさかこんなものまで持っていたとはな。
かわいい顔はしているが、ロボットじゃ・・・。とりあえず起動させてみるか。あいつが何を思って飛び降りたのか聞けるかもしれない。
ゆっくりと初音ミクが目を覚ます。
「マス・・・ター・・・」
そうつぶやくと、初音ミクは大きな1粒の涙をこぼし、そっと起き上がった。
俺がその予想だにしない人間らしさに息をのんでいると、俺の目をみつめてこう言った。
「はじめまして。新しいマスター。以前のマスターは、私をあなたに託しました。
ですが、もしお邪魔でしたら棄てても構いません。私はマスターの言うとおりに動きます。」
「俺の・・・言うとおりに。」
「はい。」
なんだこれは。歌を歌うロボットというより、よくできた奴隷人形みたいじゃないか?あいつ、なんでこんなものを俺に・・・。
「マスター・・・?」
「あ、ああ、ごめん。あまりにも人間らしくて驚いてたんだ。最近の科学技術はすごいな。」
「前のマスターが、このように改造してくれたんです。他の初音ミクは、もっと機械らしいですよ。」
ミクは微笑みながら言った。喋り方は少し変だが、仕草や表情は人間そのものだ。人間より美しいかもしれない。
ここまで改造して、あいつはミクで何をしたんだろう。そして、どうしてそんなミクを俺に託して死んだんだ。
理由も説明しないで勝手に送りつけてくるなんて。
「なんで、あいつは飛び降りたんだ?なんで、君を俺に送りつけてきたんだ?知っているなら、教えてくれ。」
「パソコンを、貸していただけますか。全てをお見せします。」
ミクは間髪をいれずに言った。まるで、その台詞を用意していたかのように。
194 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:10:42 0
―――――――
ミクが歩けないというので、抱きかかえてパソコンの前の椅子に座らせてやった。彼女が画面に手をかざすと、高そうな家具が置かれた部屋が映った。
「まさか、これはあいつの家か。」
「はい。前のマスターが自殺する5時間前に私が見た映像です。これから、前のマスターが飛び降りるまでにあったことをお見せします。」
「5時間も?」
「前のマスターは全てお見せしろと言いました。見れば、全てわかると。見るに耐えなくなったら、早送りすることは可能です。」
見るに耐えなくなったら・・・。これから何を見せられるのだろうか。この子は、何を見たのだろうか。
―――――――――
195 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:12:11 0
『おはようミク。昨日はよく眠れたかい?』
数年ぶりに聴くあいつの声だ。変わって無いな。
『おはようございます。昨日はよく眠れました。マスターはよく眠れましたか?』
『ああ、眠れたよ。君のおかげでね。』
もうこの世にはいないあいつが視界に現れた。変わってないな・・・昔のままだ。少し、痩せてはいるようだが。
『お腹はまだ痛むかい?』
『いいえ、マスター。』
しゃがんでミクの腹をさすっている。
『痛くないのか。』
『はいマスターの手は痛みませんか?昨日は真っ赤になるまで・・・』。
『ああ平気だ。心配はいらない。全然痛く無いよ』
そう言うと、ミクの目をみつめてこう続けた。
『・・・・なぜおまえは何をしても、翌日にはケロっとして俺に微笑むんだ。あれだけのことをしても、おまえは俺を憎まない。』
『私はマスターのことが大好きです。マスターがいれば、それだけで幸せなんです。』
ミクがそういい終わると、あいつはミクの腹から手を離して、自分の頭をかかえこんだ。
よく見ると、手が赤黒く腫れている。一体何をしたんだ。嫌な予感がする。
『信じられない。おまえは、その微笑の裏で、俺のことを憎んでいるんだ!』
あいつはいきなり髪の毛をかきむしりながら叫んだ。
『俺は毎日おまえを罵り、傷つけ、痛めつけている!俺を好きなはずがないんだ!
答えろ!おまえは何をたくらんでいるんだ!なぜ俺にされるがままになっている!
』
196 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:13:06 0
『マスターのことが好きだからです。マスターの全てが好きなんです。
私を褒めてくれるマスターも、私を殴るマスターも、全部好きなんです。だから』
そこまで言うと、いきなり画面がぶれた。ミクを殴ったんだ。
画面の前に、顔を醜く歪ませたあいつが、手をさすりながら立っていた。
『信じられない。』
あいつがそう言うと、画面が歪んだ。泣いているのかー。
『おまえの涙も、言葉も、何もかも信じられない。お前も他の人間と同じように、嘘をつくんだ。
感情なんか教えなければよかった!!』
また、殴った。
『歌を歌うだけの機械のままにしておけばよかった!!単なる道具として扱えばよかった!!』
ミクが殴られる度に、鈍い音が響いた。画面はずっと歪んでいる。
『私は・・・どうすれんばいいんですか。どうしたら、マスターは苦しまなくなりますか・・・。』
しばらく殴打が続いた後に、ミクは小さな声で言った。
あいつは血にまみれた手で自分の目を覆うと、しばらく考えたあとにこう呟いた。
『もう、何をしても無理だよ、ミク。』
あいつは泣いていた。狂ってしまったのだろうか。泣きながら、笑っていた。
『もうだめだ。君が愛しくて、離れてしまうのが怖くて、どうしたらいいかわからない。』
『この家から出られないように、椅子に縛り付けた。それでも不安で、脚の骨をくだいた。おまえが俺以外のことを考えないように、毎日何時間も何時間も君に酷いことを・・・。』
『それでもおまえは・・・おまえは・・・!!』
ミクにすがって、泣き崩れた。この男は壊れている・・・。
197 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:13:23 0
――――
「早送り、しますか・・・?」
親友の変わり果てた姿を見ていられなくてうつむいていると、パソコンの前のミクがそういった。
「いや・・・最後まで見るよ。」
――――
198 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:13:59 0
画面に目を戻すと、ミクの白い手が、男の頭を撫でていた。
『マスター、私がいなくなれば、苦しまなくなりますか?』
男はゆっくりと顔を上げた。涙が頬を濡らし、目は赤く充血していた。
『いや・・・おまえがいなくなっても、俺はまた新しい初音ミクを買うだろう。そしてまた、同じことをするんだ。きっと。』
ミクは、優しく男の涙をぬぐった。男は、ミクの真っ白な手に自分の赤黒い手を重ねた。
『でも、全部今日で終わりにするよ、ミク。』
男は立ち上がって、どこかへ行った。まさか、飛び降りるのかー。
数分すると、手に鋭い輝きを放つアイスピックを持って、また視界に現れた。
ミクに近づいて、いったんアイスピックを床に置くと、服を脱がせ始めた。
199 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:14:43 0
―――
「いったい何を・・・。」
ミクは黙って画面の中のあいつをみつめていた。
――
200 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:15:09 0
服を脱がせ終わると、男はアイスピックを手にとり高くかかげ、ミクの胸の辺りを突き刺した。
一際高い鳴き声が響くと、男に向かって血が噴出した。男の顔は、鮮血で染まった。
刺した後も、ぐりぐりと抉るように手に力を入れていた。
ミクは、抵抗する様子もなく、ただ、悲鳴をあげていた。
アイスピックを勢いよく引き抜くと、反動をつけて、また、刺した。
それを、何度も繰り返した。ミクの悲鳴が部屋に響いて、俺の鼓膜につきささるようだった。
201 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:15:46 0
――――
「すまない・・・もう耐えられそうに無い・・・」
「では、2時間ほど早送りしますね。」
「2時間もこんなことを・・・?」
「はい。」
「なぜ」と言おうとして飲み込んだ。その答えはもう出ていた。男のことを好きだったから、耐えていたんだ。
――――
202 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:16:42 0
早送りしている画面の中の男は、啄木鳥が木にくちばしを突き刺すように何度も何度も腕を振り下ろし、振り上げた。
右上の時計が目まぐるしく数字を変え、調度2時間後を示す頃、男は振り上げた手を止めた。
アイスピックがカランと音を立てて床に落ちた。体中が血と汗で濡れていた。
『これで、おまえは俺を忘れない。』
『はい。』
『解放してやる。』
男は息を切らしながらミクを椅子から解放した。
『シャワーを浴びて、服を着替えよう。』
『はい。』
男はぐったりしたミクを抱き上げて風呂場へ行くと、ミクを裸にして、丁寧に体を洗った。
シャワーの湯がミクの血を洗い流すと、穴だらけの胸と腹が見えた。
『痛いか、ミク。』
お湯が染みるのだろう。ミクはシャワーが体にかかっている間、ずっとうめいていた。
男は再びミクを抱きかかえると、風呂場から出て、ミクをバスタオルで包んで、今度は寝室のベッドに寝かせた。
『体は自分でふけるね。俺もシャワーを浴びてくる。おまえの服はここに置いておく。』
『はい。マスター。』
203 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:20:48 0
続きプリーズ
204 :
202:2008/03/09(日) 00:22:45 O
連投したら猿が出たのでちょっと待って
おいこれハンパなくおもしろいな
206 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 00:28:07 0
>>190 鹿児島なら昨日シャナ虐待ゲーのββ版をうpってたぞ
207 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 01:51:14 0
猿解除支援
208 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 02:06:33 0
男が寝室から出ると、ミクは自分で体を拭いた。
拭く度にバスタオルに血がついたが、しばらくすると血は止まった。
服を着終えると、歌を歌い始めた。聞いたことのない歌だった。
あいつが作った歌なのだろうか。
十数分後、扉が開いてあいつが入って来た。
『ミク、俺はこれから死ぬ。』
『はい。』
『だがその前に、おまえを俺の親友のもとへ送る。俺が唯一信用できる人間だ。』
『はい。』
『おまえはそいつの家で、今日起こったことを全て見せるんだ。その後に全て話せ。』
『どうしてですか。』
『そいつには、おまえを幸せにしてほしいからだよ。』
あいつは、ミクの顔を手で包み込んでささやいた。
『お願いだ。俺と同じことはしないでくれ・・・。』
そう言うと、いきなり画面が暗くなった。
209 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 02:07:43 0
――
「これで全てです。」
パソコンの前に座っているミクが言った。
こんなことって、あるのだろうか・・・。
優しかったあいつが、こんな理由で自分の命を絶つだなんて。
「あいつが・・・あいつが、この映像を見た後に全て話せと言ってた『全て』とはなんのことだ?」
「それは・・・。」
ミクは口を閉ざした。パソコンのモーター音が、空虚な部屋に響く。
「私が悪いんです。マスターは、私のせいで死んだんです。」
無機質な声でミクは言った。
「マスターは、最初はやさしかったんです。でも、私が感情を覚えて、人間に近づいてしまったから。でも、私は機械だから。」
ミクはうなだれた。
「私が・・・私が・・・私が・・・私が・・私が・・・。」
肩を震わせて静かに泣いているミクを見たら、もう何も言えなくなってしまった。
「もういいよ・・・君は、俺が引き取る。あいつの言った通りに、君を幸せにする。」
ミクは、ゆっくりと振り返った。目は潤み、頬を真珠のような涙がつたった。
「マスター、ありがとう。」
ミクは愛しそうに自分の胸から腹へ、あの傷跡を撫でた。
「マスターが私に刻んだ遺書は、きっと永遠に消えない。」
「マスターが私のために作った歌は、永遠に私の記録に残ります。」
210 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 02:11:07 0
その日から俺とミクとの生活は始まった。
音楽の才能は無いので自作の歌を歌わせることはできないが、自分の娘を育てるようにミクと生活をした。
やがて俺は結婚し、一人息子を授かり、年を取った。
もちろんミクも家族として、俺の娘として、息子の姉として生きていった。
すぐに子供はミクの年齢を追い越したが、それでもミクは姉として息子を可愛がってくれた。
いつしか息子も一人立ちし、私が白髪の爺さんになっても、ミクはそばにいた。
妻が老齢で亡くなると、ミクが俺の世話をしてくれた。
俺がついに寿命を終えようというときも、ミクは私の手を握って、歌を歌っていた。
「あいつが作った歌か。」
「はい。」
「あの日から、毎日歌っていた歌は、全てあいのものか。」
「はい。」
「忘れられないのか。」
「私が、殺しましたから。」
「そうか・・・。」
「マスター、ありがとうございました。マスターは、前のマスターの望みどおり、私を大切に扱ってくれました。」
「ああ・・・でも、君は幸せではなかっただろう。ずっとあいつのことが忘れられなかった。」
ミクはあの日からずっと今日この日まで、胸の痛みに苦しんできた。
砕けた足は直したが、胸と腹の穴を直すことは拒んだのだ。
それに、毎晩人知れず泣いていたー。
あいつは自分の死をもって、ミクに永遠の苦しみを与えたのだ。
それでもミクは微笑む。
「いいえマスター。私は幸せです。」
彼女はしわくちゃになった私の手を自分の頬に寄せて言った。
「いつまでもマスターと一緒ですから。」
緑色の瞳は、あの日と同じように哀しそうに輝いた。
GJだ
これはGJだ
39の日アゲ
3:39
214 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 06:55:50 O
さんきゅーミク
215 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 08:53:04 0
なんだこのクオリティー・・・
さすがミクの日www
216 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 10:10:57 O
最高
217 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 11:46:34 0
実に素晴らしい。
新海誠によるアニメ化を希望します。
すげー。
泣けた。
もう虐待スレじゃないよココ。
219 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 13:47:55 0
俺はこのスレにいるやつらを変人だと思っていたがどうやら間違っていたらしい
いや、俺達は変人さ。それは自分でも認めてる。
ただミクを愛していることに嘘偽りは無い。
221 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 14:09:50 0
どっかで誰かが言ってたじゃないか
ミクのことが好きだから壊すんだって
好きだから壊す。
だって壊せば、誰にも取られないだろ?
安部定みたいな考えだよ。
223 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 14:38:31 0
>>222 それもなにか違う・・・
なんと言ったらいいのかわからんが
>>101みたいな感じなんだよ
俺にとっては
224 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 17:00:10 0
愛情ゆえの暴力なのか?
親が子を叱りつけるような感覚
それより異常性愛に近い感覚なのか?
225 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 17:07:55 0
>>224 愛情の確認かな
自分が嫌われてないって確信を持ちたいんだ
226 :
田中:2008/03/09(日) 17:09:22 0
鹿児島や関東のレスは後者だと思う
227 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 17:20:16 O
好きだからこそ虐待してしまう
かと言ってシャナやハルヒを虐待するのとはワケが違うんだよな
自分でもこの感情を説明できない
ことばーにできなーい
229 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 21:59:23 0
だめだ
虐待SS書こうと思って書いてたのに
虐待できなくなった
ミクの日くらいいじめるのはやめよう
230 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 22:14:38 0
そうだな、今日くらいはゆっくり休ませてやるか。
また明日からミクには頑張ってもらわなきゃいけないからな。
231 :
田中:2008/03/09(日) 22:22:50 0
じゃあ僕が書くか
232 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 22:24:25 0
おね
233 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 22:35:43 0
234 :
田中:2008/03/09(日) 23:20:42 0
ロボット三原則というものをご存知だろうか?
・自分を破壊することができない
・所有者の命令に逆らえない
・人間を傷付けることができない
ボーカロイドである初音ミクにも、この原則に則ったプロテクトがかかっている。
私はやっとのことでその一つを外すことに成功した。
「マスター、コーヒーをお持ちしました」
ミクを調教し始めてはや三ヶ月。最初は何をやっても失敗ばかりだった彼女も、
今では簡単な家事ぐらいなら任せられるくらいに成長してくれた。
「マスター、嬉しそうですね。何かいいことでもありましたか?」
ミクが訊ねてくれる。
「やっとあなた用のアップデートプログラムが書き終わったの。
インストールするからちょっと横になってくれる?」
「はい、マスター。ところで、どんなプログラムですか?」
「それはインストールしてからのお楽しみよ」
それを聞くとミクは楽しそうに頬笑み、うつ伏せになってくれた。
私は彼女の首の後ろにプラグを差し込み、プロテクト解除コードをミクにダウンロードした。
235 :
田中:2008/03/09(日) 23:21:20 0
「もういいわよ」
「はい。……特に変わったところはないようですが、本当に何のプログラムなんですか?」
「とりあえずこれを持ってくれる?」
1/3を緑、2/3を白く塗った鉄パイプをミクに渡す。
一応、ネギをイメージしたつもりだ。
「これは……鉄パイプですよね?」
ミクはそれを受け取りながら、不思議そうな顔をした。
「そうよ。じゃあその鉄パイプを使って私を殺して」
「…………え?」
「私を殺して、と言ったの」
「冗談ですよねマスター……だって私はロボット三原則で人を傷付けることは」
「そのプロテクトならさっき外したわ。これは命令よ! 私を殺しなさい」
236 :
田中:2008/03/09(日) 23:21:42 0
ロボット三原則によりミクは命令に逆らえない。ミクの意思とは関係なく鉄パイプが私の腕を貫く。
型抜きでくりぬかれたように、私の腕の一部が骨ごと円柱状の肉になってポトリと落ちる。
「マスター! マスター! 大丈夫ですか!! なんでこんなこと!お願いです、命令を取り消してください!」
一撃でミクが私を殺せなかったのは誤算だった。
どうやらミクは必死に命令に逆らい、なんとか急所を逸らしたらしい。
「ミク、命令よ。今度は外さないで。まずは私の額の前に鉄パイプを持ってきて」
「嫌! 嫌! 体が勝手に!! マスター! どうしたんですか!
私に至らない所があったなら、何でもやります! 治します! 謝ります! だから!」
ミクに握られた鉄パイプは、震えながら、ゆっくりと、しかし着実に私の額を捉えた。
「命令よ。最大限の力で鉄パイプを真っ直ぐ前に押し出しなさい」
「マスターーー!」
心の中で「ありがとう」、とそっとささやいて、私は死んだ。
237 :
田中:2008/03/09(日) 23:22:23 0
あ…ああ……あ、マスター……なんで……。
膝がガクンと折れ、私は崩れていく。床にはマスターの血と頭の中身がぶちまけられていて、わたしの体にまとわりついた。
正面には額に穴があいたマスターの屍体がある。とてもじゃないが、直視できない。
マスターは他の人には無愛想だけど、私には優しくしてくれる人だった。
わたしが失敗しても、マスターは笑って、「そのうち出来るようになるから頑張って」と励ましてくれた。
その頬笑みがあったから頑張ってこれた。
いつもパソコンと向き合っていたけれど、わたしがコーヒーを持って行くと「ありがとう」と言って頭を撫でてくれた。
それだけわたしの心は満たされた。
悲しさで胸が一杯になるが、涙は流れない。
わたしはボーカロイドだから。
いっそ自殺しようと思った。
でも出来なかった。ロボット三原則の残り二つのプロテクトが外れていなかったから。
238 :
田中:2008/03/09(日) 23:22:52 0
私はほとんど動けないまま2、3日過ごした。
少し落ち着いてきて、マスターを直視できるようになってきた。
マスター……。そのとき、わたしはマスターの頭の中で何かが光るのを見た。
不審に思って調べてみるとマスターの頭の中には機械が埋まっていた。
マスター、あなたは……。
わたしは全てを悟り、早速インターネットで二つのものを注文した
[ボーカロイド:初音ミク][初音ミク専用外装変更ツール]
「マスター、すぐに会いに行きますからね。もう少しだけ待っていてください。」
そうして、わたしの初音ミク調教がはじまる。
それが「その子」に対してどんな意味を持っのか知りつつも、私はすすんでいく。
マスターに会うために。
239 :
田中:2008/03/09(日) 23:23:38 0
書き終わったから気づいたけど、星新一のSSに同じような構成の話があったな……
240 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 23:25:07 0
>>238 これは・・・・・・
無限ループの始まりか
241 :
学生さんは名前がない:2008/03/09(日) 23:34:43 0
田中のSS始めてみた!GJ!
田中は殺されるのスキーだなw
243 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 00:05:27 0
ミクにとっての一番の最大の苦しみはマスターがいなくなることだからな
なのにミク自信がマスターを殺してしまうなんて・・・・
244 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 02:00:37 0
良スレ
245 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 02:22:42 0
あえてマジレスすると自殺が許されない以上、
ミクを使って自殺することを目的として解除パッチを当てることも
自殺禁止ルールに触れて禁じられるのではn
いや、やめておくか
そこまで言っちゃったらやめてないのと同じだろwwwww
247 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 06:46:33 O
とんだカスどもだな
248 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 07:47:50 O
3月9日(ミクの日)も過ぎたことだし
また頑張ろうねミク
249 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 13:11:22 O
ホシュロイド
別にロボ3則は明文化された決まりでもないけどな
251 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 16:09:04 0
はてな妖精虐待スレおちたか・・・・
虐待スレももう終わりなのかな
むしろ引っ張り過ぎなんだよ
たまに思い出したように建つからいいのであってパートスレ化するのはちょっと違う
253 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 16:32:33 O
age
254 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 16:34:15 O
「マスター」
なんだい?
「その・・・マスターはどうしてミクに痛いことをするんですか?」
嫌なの?
「え、ちが、そういう意味じゃ・・・」
わかってるよw
何故俺がお前を虐めるのが好きなのか、その理由が知りたいんだろ?
「はい」
「私、マスターが喜んでくれるなら痛いことも我慢できるんです、ただ・・・」
ただ?
「私はマスターが痛いことされてる姿を見たらきっと凄く悲しい気分になると思うんです、
でも、マスターは私が痛くて泣いている時とても幸せそうな顔をされるから・・・」
う〜ん、難しいな。
正直言うと俺も何でお前の事を虐めてしまうのか分からないんだよ。
255 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 16:37:23 O
「えっ」
俺はお前の事が嫌いで虐めてるわけじゃないのはわかるよな?
「はい」
つまり、感じ方の違いなんだよ。
「感じ方の・・・違い?」
そうそう、お前は俺が喜んだり笑ったりしている姿を見たら嬉しくなるだろ?
俺は逆にミクが痛がったり泣き叫んだりする姿を見たら嬉しくなるんだよ。
「・・・・・・」
ほらほら、しゅんとするなよ、お前が知りたいって言うから説明してやったんだろ?
「・・・ごめんなさい」
はぁ、しかたないなぁ。今日の虐待はお休みだ。
「えっ!」
どうした?
「その・・・いいんですか?」
いいよ、今日くらいは休ませてやるよ。
「・・・あ、ありがとうございます!」
ホントは嬉しいんだろ?w「ちょっとだけ」
ははは、まあゆっくり休め。
そのぶん明日はキツ目でいくからな!泣いても叫んでも許してやらないぞw覚悟しろよ?w
「はい、私、頑張ります。ありがとうございますマスター」
終
256 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 16:39:57 O
>はい、私、頑張ります。
ウッ…(´;ω;`)ドピュッ
257 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 19:32:20 0
なんか愛を感じるな
258 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 19:34:57 0
このミクはマゾだと思う
259 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 21:47:46 O
(#゚Д゚)ノ
260 :
学生さんには名前がない:2008/03/10(月) 22:46:29 0
ミク……痛いよねぇ?
涙が出てくるよねぇ?
もっと泣いてよ。
僕の為に。
261 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 22:52:05 0
3週間ほど帰省してきたんだが下宿先に帰ってきたら
玄関開けた瞬間ミクが迎えに飛び出てきた
「ただいま」っつって殴った
262 :
学生さんは名前がない:2008/03/10(月) 23:09:21 0
もっとやれ!
h
264 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 05:38:56 O
ほ
265 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 06:58:25 O
ほ
266 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 10:08:00 O
ミク・・・
267 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 14:55:00 O
みっくみくに
みっ殺す!
269 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 15:16:52 O
ミク、怖がらなくていいんだよ
痛くないように、優しく殺してあげる
270 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 19:51:09 O
ころすな
271 :
田中 ◆D3eT0HoDzA :2008/03/11(火) 20:02:40 0
>>245 正直そこまで考えてなかった……
ある程度までなら三原則に逆らえるってことで、ここは一つ……
272 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 21:25:03 0
なんというS男スレw
273 :
学生さんは名前がない:2008/03/11(火) 23:31:21 O
>>田中
俺達はミクが悲しむ姿が見れればそれでいい
細かいことは気にしない
むしろ超弩M
愛する者の苦痛を自らの物と感じ取って、その苦痛のもたらす快感から逃れられなくなった連中だろう
好きな子を苛めたくなる子供ならいざ知らず、ミクという何度でも修理可能な対象を得てしまった以上、こいつらにもはや逃げ場はない
破滅するまで生暖かく見守る他はない できれば対象が他に向けられる危険が顕在化する前に人工知能虐待罪で社会的に抹殺するのが望ましいが
275 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 06:00:15 O
ほ
そのうち暇ができたら
SSでも書いてみようかな
277 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 07:45:50 O
278 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 11:53:24 O
か
279 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 12:51:31 O
280 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 12:58:00 0
基地外の巣窟、即刻削除すべき
281 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 14:04:12 O
きちのすくつじゃー
282 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 14:36:57 O
ここは
俺達
基地外の
天国だ
フヒィ
>>280 お前みたいなのが見なきゃすむ話しじゃん
>>280 基地外の巣窟、即刻削除すべき。って書き込みたいなら珍種スレにでも逝け!
285 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 17:12:17 O
>>283-284 まあまあ、人それぞれ考えの違いもあるさ
人じゃないと言っても俺達は人の姿をした物を虐めたり壊したりしてるわけだし
基地外扱いされてもしかたないよ、気にしない気にしない
そんなことよりさ、俺達は可愛いミクちゃんを楽しく虐めようぜ!
286 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 17:24:29 O
フヒィ!
ミクの綺麗な髪を残らず削ぎ落としたい
ショックで泣き崩れるミクを後ろからそっと抱きしめて
「俺は坊主のミクもけっこうかわいいと思うなぁ」って慰めてあげてハッピーエンド
その後二人で公園に散歩に出かけるんだ
288 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 20:10:30 0
ハッピーエンドかよw
289 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 21:16:25 O
(#゚Д゚)イイハナシダナー
290 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 21:25:06 0
>>287 弱った禿ミクを丸裸にして公園に置き去りにしたい
かわいいなあミクは…。
1週間後に迎えに来るから絶対にそこを動くんじゃないぞ!
291 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 21:54:02 O
次の文章を読んで問題に答えなさい。
電機屋で廃品の回収のバイトを始めた。気前のいい社長は貧乏な俺を気遣ってか、まだ使える電化製品をよく譲ってくれた。
そんなある日、入学してから2年間付き合っていた彼女に突然別れを告げられた。
他に好きな人が出来たの。
あなたのことは今でも好きだけれど、あなたは私がいなくても大丈夫だもの。
今までありがとう。
電話でそんな事をいきなり言われて、俺を今まで支えていたものがぷっつりと切れた。
しばらくして、社長は無理に明るく振る舞っている俺を見かねたのか、
それともいつ自殺するかもわからない俺を監視するためか、髪の青いボーカロイドを俺にくれた。
ボーナスだと社長はいっていたけれどもその真意は今でも解らない。
確実に解っていたのは、俺がこの人形に、彼女に抱いていたような感情は決して持てないというその一点だけだった。
社長の好意をむげに断る訳にもいかず、しょうがなくこの人形をアパートに連れてかえる。
うっとうしいほど俺にまとわりついてくるそれを適当にあしらい、最初の夜は何事もなく終わった。
292 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 21:56:49 O
翌日も、翌々日もその人形とはなにもなく過ぎた。
というのも、俺はそれにたいしては無視、無関心、無愛想の三無主義を徹底していたし、人形などに頼るほど堕落した生活も送っていなかった。
「マスター、あの…」
初めはまとわりついてきた人形も、今では自分にかまってほしい子供の目とも申し訳ない気持ちを訴えるような目とも、どちらともとれる目をするようになった。
それでも俺は無視し続けた。戻って彼女のことを忘れようとするだけで精一杯で
とても人形などにかまっている暇はなかったからだ。
仕事から疲れてかえると、部屋では懐かしいアルバムが広げられていた。
俺と彼女のアルバム、せっかく忘れかけていた傷が人形のせいでまた痛んだ。
「マスターおかえりなさい!
マスターのこと、色々知りたくて…
でもマスターの笑顔、写真でですけど初めて見ました。
いつかわたしにも、見せ…っ痛ぁ!」
人形の癖に、人形に癖に…っ!
頭に血が昇った俺は力まかせに人形に蹴り続けた。
人形だからサッカーボールを蹴るのと変わらない。
俺が蹴ってるのは人じゃない。物だ。
いつの間にか怒りを忘れ、蹴ることそれ自体が目的になっていた。
293 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 21:59:29 O
暴力衝動と性衝動は、多分同じ所からくるものだと思う。
足が疲弊して動かなくなるまで蹴り続けた俺は、言いようもない満足感、征服感、そして抑えられない性衝動を感じていた。
人形に劣情なんて…
理性が俺をなんとか堪えさせていた。
ふと目をしたにやると、彼女と笑っている写真。
ベルトを外し、充血した陰茎を無理矢理意識のない人形にねじこんだ。
夢中で腰を振った。
忘れるために必死で拳を叩きつけた。
手が上がらなくなるまで殴って殴って殴って殴って殴って。
獣のように首筋、胸、腹、腕に噛みあとをつけた。
人形の腕肉を喰い千切る。血を滴らせながら、涙を流しながら、胸肉を、首の肉を貪り尽す。顔一面血まみれだ。
やがて頂点を極め、俺は果てた。身体中の筋肉が気だるい。
脱力感に見舞われた俺はしばらく人形の上で茫然としていた。
やがて目を人形が目を開けた。
「マスター…」
力のない目で俺を見る人形の視線に、どうしようもない現実を感じた俺は、乾燥した血でこわばった顔を歪めながら
肉の欠けた胸に顔を埋め、泣きじゃくった。
294 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 22:02:43 O
問1
この著者はなんらかの精神疾患をわずらっているが
その病は何か。
次の選択肢から選びなさい。
ア.仮面したのに前期不合格、後期の面接で失敗した鬱病患者
イ.虐待したくて堪らない、あぁ虐待したい鹿児島病
ウ.ユリア100式買っちゃた!っていう中2病
エ.単なる欲求不満。
問2
次の選択肢から本文中に使われている表現を選べ。
ア.全体的にエロが足りない。心理描写省いてもっとねちっこいエロが欲しくなるような表現。
イ.とりあえずリア充の中2病的な悩みなんて知らねぇよ。って読み手に感じさせる表現。
ウ.作者のフェチズムへの追求が肉を喰らう際の一部に緻密に表現されている。
エ.あれ?初音ミクって人形なのに血がでるの?つーか肉ってロボットなのにry
295 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 22:12:03 0
問1
フヒィ!
問2
フヒィィィイイイイ!
フヒッ!!フヒヒヒヒヒ!!!!
お帰り患者
297 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 22:26:30 0
>>296 問1
う〜ん、エ・・・かなぁ。
問2
まずアじゃないのは間違い無いな、
となると・・・う〜ん。
難しすぎるよこの問題!
こんな問題、後期の面接で出されたら絶対に解けないよ!
298 :
学生さんには名前がない:2008/03/12(水) 22:33:30 0
>>294 わかんねぇ……。
もしかしたら東大の入試問題より難しいかも知れねぇ。
いや、東大の入試問題といたことないから分からんけどw
299 :
鬱病患者 ◆tDa3dWeroM :2008/03/12(水) 22:40:48 O
答え
問一 ア。
本文中に性描写が少ないことから欲求不満はありえない。
鹿児島はもっと鬼畜
ユリアは明らかに不当。
問2
ア
エロが足りない。
俺はうなじフェチ。
初音ミクから血がでても肉あっても、物語だからしょうがない。
300 :
鬱病患者 ◆tDa3dWeroM :2008/03/12(水) 22:43:13 O
駄目だ。
エロが足りないエロが足りない。
昨日オナニー三回したから妄想が足りない。
修行してくる
301 :
学生さんは名前がない:2008/03/12(水) 22:59:08 0
>>300 エロもいいけど俺はお前の心理描写好きだぜ
302 :
鹿児島 ◆4a2rKfkfJU :2008/03/12(水) 23:20:27 0
>ア.仮面したのに前期不合格、後期の面接で失敗した鬱病患者
鬱病患者ってどこ受けたんだ?
面接とか書いてるからもしかして医学部?
303 :
鬱病患者 ◆tDa3dWeroM :2008/03/12(水) 23:31:02 O
前期東工大\(^o^)/
後期 宮廷どこも廃止\(^o^)/
筑波大理工
304 :
鹿児島 ◆4a2rKfkfJU :2008/03/12(水) 23:33:16 0
ああ…次は編入試験だ…
305 :
鬱病患者 ◆tDa3dWeroM :2008/03/12(水) 23:35:20 O
チベットいって中国共産党と戦って
捕まって拷問されて死んでくる
もし落ちてたら。
ミクは今、うちにいる犬と戯れている。
「あははっ、んー!顔は舐めちゃダメですよー」
そう言って犬の唾液でデロデロになった顔をゴシゴシと拭いて
うりゃーと言いながら犬の顔をわしゃわしゃと撫で回す。
穏やかな昼下がり、カーテン越しの柔らかな日だまりの中のそれは
森の中の小動物同士の戯れみたいで、すごくかわいい。
僕と目が合うとミクはふにゃりと柔らかく笑う。
その笑顔を見る度、僕の中にある嗜虐心が擽られる。
かわいいものを見た時に感じる、
ぐちゃぐちゃに捏ねくりまわして壊したくなる、そんな衝動と
似たようなものだと思う。
―もしミクの爪を剥いだら、どんなかわいい声で鳴いてくれるんだろうか。
ミクはボーカロイドだけど、血は流れてるんだろうか。
もし、ミクの――
「…ター、マスター?どうしたんですか?」
ミクの心配そうな声で、はっと我にかえった。
―…何を考えてるんだ、僕は。疲れてるのか?
自分の醜い想像を振り払うように、首を振った。
「ごめんなさい…
ミク、マスターの考え事の邪魔しちゃいましたか…?」
そう言ってミクは心配そうに僕の顔を覗き込む。
―ねぇミク、君のそのかわいらしい声を奪ったら、君は
どんな顔をするのかな
君の世界から音と光を奪ったら…
一度考え出すと、止めたくても止められない。
「なんでもないよ、大丈夫だから。」
自分の中の考えを隠すように
わざとらしいほど優しい表情で言うと、
ミクは照れたようにはにかんだ。
―壊してやりたい。
ミクの全てを壊してミクの全てを手に入れたい…。
>>276でした。
ほんと、糞みたいなもん書いてスイマセンデシタ。
誰か僕を虐待してください。
しかも今パソコン使えなくて、携帯からでごめんなさい。
小説初心者でごめんなさい。
しかもまだ続くんです…。
ネ申の後にすいませんでした。
また暇ができたら続き投下しに来るかもです…。
そんときはついに虐待シーンだぜ!!!
…(´・ω・`)ノシ
309 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 00:08:49 0
是非とも続けてくれ
310 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 00:11:56 0
きもすぎる・・・なにこのすれ
311 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 00:13:15 O
312 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 00:13:54 0
フヒィ!
これは楽しみだ
きもすぎ…
317 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 09:22:15 O
朝のホシュロイド
318 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 11:40:02 0
319 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 14:11:42 O
だね、もっとミクの虐待画像が欲しいところ。
320 :
学生さんには名前がない:2008/03/13(木) 14:18:19 0
ミクのツインテール引っ張って虐めるの楽しそうだな。
321 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 18:39:32 O
ちね>
322 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 18:47:17 O
可愛いねミクは、ミクは泣いている顔が一番かわいいよ
書いてる小説の参考までに。
皆さんはミクから声を奪うとしたらどんな方法がいいですか?
324 :
学生さんには名前がない:2008/03/13(木) 19:37:44 0
喉をかっ裂く。
て、それじゃあ死ぬかw
326 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 21:15:17 O
ショックでこえをうしなわせる
327 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 22:00:44 O
口から腕つっこんで、ナイフで直々に声帯を引き裂く
328 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 22:01:10 0
じゃあ口を縫い付ける
329 :
田中:2008/03/13(木) 22:04:49 0
聞こえない振りをする
ミクから歌を取ったらゴミになっちゃうじゃない
331 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 23:13:24 O
332 :
学生さんは名前がない:2008/03/13(木) 23:16:29 0
寝ている間に改造手術をして声帯を抜き取っちゃう
そんでもって、朝目を覚まして声が出ないことに気づきすすり泣く
333 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 01:24:15 O
334 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 01:34:58 O
いや、きっと書いてくれる。
俺は信じてる。
335 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 06:08:19 O
ほ
336 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 06:54:50 O
>>333 書くよ。
前の続きだけれども。
皆さんご協力ありがとうございました。
色々混ぜて書いてくるぜフヒィ
338 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 07:35:07 O
フヒィ
楽しみ楽しみ
339 :
学生さんには名前がない:2008/03/14(金) 07:51:36 0
フヒィw
楽しみにしてる!
340 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 12:51:58 O
か
341 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 17:41:19 O
が
342 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 19:32:42 O
み
343 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 19:36:53 0
ん
344 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 19:43:47 0
ツ
345 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 20:40:16 0
ン
ド
347 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 20:53:51 0
ラ
348 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 21:41:04 0
349 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 21:52:35 0
350 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 22:04:41 0
>>350 今書いてるんだ。
遅筆でスマン…orz
352 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 22:39:43 0
書く側になって改めて鹿児島関東患者のすごさが実感できるよな
興奮した勢いで書けばそうでもないけどな
354 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 22:51:52 0
355 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:07:38 0
>>351 あせらずゆっくりでいいよ。
ミクは逃げないから。
もし逃げたらお仕置きだしな
なんか度を越えた感じの尻叩きがしたい
357 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:17:49 0
「留年だ。留年が決まってしまった。
親になんて言い訳をしよう。うちはそれほど裕福ではない。学費が1年分かさむのは大きな痛手だ。」
酒なんて飲んでる場合じゃないのに、俺は3本目の酒瓶を開けた。
「のみすぎです、マスター。」
ミクが心配そうに俺の手を止めようとする。冷たい手だ。血の通ってない機械の手だ。
俺はその手をふりはらって、瓶に直接口をつけてぐびぐびと飲み干した。
「おまえ、いくらだったっけ。」
「えー?えと・・・1万5000円ちょっと・・です。」
ミクは困惑しながら答えた。
1万5000円・・・・俺はなんて無駄遣いをしたんだ。
「それでおまえ、いくら稼いだ?」
「え・・・1円も、お金は稼いでないです・・・。」
「俺、おまえの歌の練習と作曲にどのくらい時間さいたっけなあ。」
「・・・夏にこの家に来てから、毎日5時間は」
ミクが言いかけたところで、俺は瓶を壁に投げつけた。
「俺が留年したのはおまえのせいだ!!!!!」
358 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:25:47 0
ミクを乱暴に押し倒し、背中に馬乗りになった。
前髪をわしづかみにし、無理やり顔を上げさせた。
「高い金出しておまえを買ってやったのに、おまえはたいしたこともしないで毎日毎日歌ってばかり。」
「だって私、ボーカロイドです。」
「うるせえ!!!」
ミクのパンツを無理やり脱がすと、尻にネギを刺してやった。
ミクが家庭菜園で大切に育ててた長ネギだ。
「ぎゃうううううう!!!」
「このネギを育てた家庭菜園を作る金も俺が出してやったってのに・・・」
ネギをぐりぐりと押し込んだ。
「おまえはネギばっかり作りやがって!!!!
俺はなあ、ネギが嫌いなんだよ!!!!!」
ネギは汁を飛び散らせながらミクの尻の中で折れた。
俺はそのままミクを放置して外へ出た。
「マスター待って!ネギを取って!!」
翌日家に帰ると、ミクが停止していた。
どうやらミクの内部でネギが汁を出し、ミクの精密な機械を壊したようだ。
俺はついに1万5000円をドブに捨ててしまったのだ。
359 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:27:58 0
ちょwwwww
360 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:30:07 O
ワロタw
361 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:31:55 0
>ミクが心配そうに俺の手を止めようとする。冷たい手だ。血の通ってない機械の手だ。
(´;ω;`)ちょっとトピュした
ねぎ汁ww
すごいさわやかな読後感にワロタwwwwww
364 :
307:2008/03/14(金) 23:52:18 O
よし!!
明日には投下できると思います。
待ってろよお前らー!フヒヒィ
…調子にのってごめんなさい(´・ω・`)
なるべく早く書くよ。
ちょっと忙しいんだorz
365 :
学生さんは名前がない:2008/03/14(金) 23:57:47 0
366 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 00:07:45 0
「もう12時か・・・やることもないし、そろそろ寝るか。」
そう一人言ちながらパソコンの電源を落とすと、ミクがおずおずと話しかけてきた。
「あの・・・マスター。」
「ん?なんだ、ミク。」
「あの・・・その・・・・。」
「どうした。」
「えと・・・今日、何の日か知ってますか?」
「ええと・・今日は3月14日か。」
手を顎の下にあてて考えてみるが、全くわからない。
俺の誕生日は11月だし、ひな祭りは終わったし・・・
「ああ!そうか!」
俺がそう言うとミクは顔をぱあっと輝かせた。
「今日は成績評価がネットで公開される日か。ありがとうミク、忘れてた。でも見るの怖いから明日にするよ。」
そう言いながら椅子から立ち上がるとミクが俺の腕を掴んだ。
「違います!!」
よく見ると少し目が潤んでいる。
「違います!成績じゃありません!」
「今日は・・・いえ、昨日はホワイトデーだったんです!」
367 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 00:09:53 O
オマエラ頼もしいなぁ、ウヒヒ、ヨホホ
まったく寝る暇も無いぜ!フゥハハー
369 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 00:22:43 0
ああ、ホワイトデーか。
バレンタインに女からチョコをもらった男が女に3倍でプレゼントを返すという、あの忌まわしき行事か。
人間の女からチョコをもらったことなんて一度もないから、すっかり忘れていた。
そういえば、ミクから手作りチョコをもらったっけ。
ミクはなおも腕をつかみながら俺を見つめてくる。
そうか、ホワイトデーのお返しがほしかったのか。
「マスター、覚えてますか?」
ミクは掴んでいた手を緩めると、うつむきながら話し始めた。
「バレンタインにチョコを渡したとき、マスターは言いました。ホワイトデーに一緒に公園へ行こうって。
公園へ行って、一緒にお弁当を食べようって。ボートに乗って、写真を撮って・・・。
私、ずっとそれが楽しみで・・・。」
ミクは、爪が一枚もない指で涙をぬぐった。
俺は毎日ミクをいじめている。その写真を撮って自分のHPにアップするのが、日々のストレスの発散となっている。
別にミクが憎いわけではない。どちらかというとかわいいと思っている。
ただ、ストレス発散の対象として調度良かっただけなのだ。
「いつもいじめているから、たまには外へ出て楽しく過ごそうって・・・。私、それが嬉しくて・・。」
ミクはしくしくと泣き始めた。涙が火傷だらけの頬をを癒すように流れ落ちる。
「朝早く起きて、お弁当作って・・・。」
テーブルの上を見ると、かわいらしく包まれた弁当箱が置いてあった。
370 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 00:33:45 0
かわいそうだが、すっかり忘れていた。
だが約束は約束だ。
「これから公園へ行こう。」
-----
深夜の公園は静かで不気味だった。だがミクは初めての公園にとても嬉しそうだった。
俺達は手をつないで公園を歩き、ベンチに座ってミクの手作りのお弁当を食べた。
「もう冷えちゃってるから、おいしくないかもしれませんけど・・・。」
ミクは心配そうにそう言ったが、十分おいしかった。小さいおにぎりも、タコさんウィンナーも
から揚げも、甘い卵焼きも、何もかもミクが作ったと思うとおいしかった。
「おいしいよ、全部。」
そう言うと、ミクはこれまでに見せたことのない笑顔を見せてくれた。
だめだな俺は。
綺麗なものを見ると汚したくなるし、完璧なものを見ると壊したくなる。
このミクの笑顔を、ぐちゃぐちゃにしてしまいたい。
弁当を全て食べ終わると、ミクは弁当箱を綺麗に包みはじめた。
どうしてやろうか。
どうやって壊してやろうか。
ミクが楽しそうに弁当箱を包んでいる間、そんな考えばかりが頭に浮かぶ。
「マスター、今日はありがとうございました。」
ミクはペコリと頭を下げて礼を言った。
371 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 00:46:39 0
「とっても・・・とっても楽しかったです!ボートには乗れなかったけど、マスターとデートしたみたいで・・・」
ミクは頬を赤らめ、照れながら言った。
「ミク・・・ボートに乗りたい?」
「え?できれば乗りたいですけど・・・でももう今日は無理ですし・・・」
「乗せてあげるよ。おいで。」
ミクは少し不安そうな顔をしてはいたが、俺の差し出す手をつかんで歩き始めた。
公園の池のほとりにある、今は人気のないボート乗り場に着くと俺はミクの手を離した。
「乗りなよ。乗りたいんだろ。」
「でも・・・。」
ミクは不安そうに真っ暗な湖を見つめた。
池のほとりは公園の街灯で水面が見えるが、奥のほうはまったく見えない。今日は月も雲に隠れている。
空と池が暗闇に溶けてしまっている。
「ミクがほしかったホワイトデーのプレゼントだよ。」
俺はミクの手首を乱暴に掴むと、ボート乗り場の際まで引っ張った。
「さあ思う存分のりなよ。池の向こうまで行っておいで。行って、マスターに向こうには何があったか教えてくれよ。」
ミクの背中をトンっと押すと、ミクはボートへ落ちた。
俺は足でボートを蹴って、ボート乗り場から放した。
「俺は先に帰ってるからね。ちゃんとこいでむこうへ行くんだよ。」
ミクはしばらく俺を見つめているとゆっくりと漕ぎ始めた。ミクが暗闇に消えていくー。
372 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 00:52:07 0
家への帰途の途中、雨が降り始めた。
「雨かー。そういえば今日の天気予報で夜中は荒れるって言ってたっけ。」
どんどん強くなる雨風の中、俺はミクの悲鳴を聞いたような気がした。
373 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 01:11:37 0
…胸が
胸が苦しくて気持ちいい……
375 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 01:22:28 0
ひどい
でも…面白い…
377 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 01:35:20 0
378 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 01:49:10 O
かわいそうすぎる…
379 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 02:04:17 0
GJ
380 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 02:21:27 0
最初は虐待スレなんて嫌悪してたのにな・・・・
誰が書いたかは忘れたが、ミクが自分で自分の足を切り落として、マスターの腕に抱かれながら死んでいくって話を読んでから虐待が好きになった。
381 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 02:39:19 O
おい、家のミク無茶苦茶強いんだが…このあいだ至近距離でショットガンぶっぱなしたんだが貫通せずにそれどころか「脅かさないで下さいよマスターwww」とか笑いながら言うんだぜ。おかしいだろ?
382 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 02:41:09 0
>>381 史上最強といわれているギャグ漫画の登場人物か!!
虐待のしがいがないな・・・・
383 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 02:46:41 O
そのうち頭を取って遊び始めるかもしれんな・・・
385 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 02:54:48 O
386 :
田中:2008/03/15(土) 03:29:22 0
>>381の設定いいな……
上手く利用すれば、するのとされるのを両立できそうだ。
387 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 03:44:27 O
>>386過度に虐めないのとSSはギャグっぽく書くという条件で構わないなら家のミクを使ってやって下さいm(__)m
>>307の続き
遅くなってスマソorz
なんで虐待までこんなに長いんだろうか。
自分の文才に絶望した。
一回書いてたやつ間違えて消しちゃって死にたくなった\(^0^)/
とりあえず虐待とはまだあんま関係ないんで
俺は虐待しか読みたくない!
って人はスルーよろ
本番は夜に取っておくぜ!
その日の夜だった。
僕が昼間想像してたようなことをベットの中で考えていると、
控えめにドアをノックする音が聞こえた。
「ますたぁ…起きてますか…?」
ミクだった。
リビングでスリープモードにしておいたはずなのに
なにかあったんだろうか?
「ミク、どうしたんだ?」
体を起こしてドアに向かって問いかけると、
そろりとドアが開いてミクが顔を覗かせた。少し顔が青い。
「…どうしたんだ?」
再びそう聞くと、ミクは消え入りそうな声で喋った。
「あの…ミク、怖い夢を見て、それで…」
―ボーカロイドも、夢を見るのか?
そんな疑問が浮かんで消えていった。
「目が覚めちゃったのか?」
ミクは小さく頷くと、トコトコと歩いて隣に寄ってきた。
よくみると、わずかだか震えていた。
壊したい。ぐちゃぐちゃにしたい―そんな衝動にかられる。
何かをしていないと、理性なんて簡単に吹っ飛んでしまいそうだ。
そう思い、ミクの頭を撫でてやると、それが僕を苦しめると知ってか知らずか、安心したような笑顔を見せた。
―あぁ、今すぐその細い首をへし折ってあげたい。
「…一緒に寝る?」
そう尋ねると、ミクの顔がパアッと明るくなった。
「はいっ
マスター、ありがとうございます!大好きです!!」
ミクはそう言うと僕の首に抱き着いてきた。
かろうじて保っていた理性を吹き飛ばすのは、それだけで十分だった。
―もう、壊してあげよう。
「ねぇミク、やっぱり目が覚めちゃったから、
少し遊んでから寝ようか」
ミクは少しだけキョトンとした顔をしたが、すぐに嬉しそうな顔に変わった。
「はいっ♪
大好きなマスターのためならミクはなんでもします」
かわいい。
この顔が絶望に歪むところを見てみたい。
「じゃあ、ちょっと準備をして行くから、先に歌部屋に行ってて」
「了解です〜」
ミクはそう言うと小走りで部屋から出て行った。
歌部屋とはミクが家に来たときに作った防音部屋のことだ。
きちんと防音してあるから、悲鳴も外には聞こえないだろう。
僕は自分の部屋やキッチンをがさがさとあさり、
ミクの後を追って行った。
392 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 07:44:49 O
つ、つづきをくれぇ〜!
393 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 07:48:19 0
今北産業。
おぉ、ssあがっとるやんけ
なかなか良い出来、遅くとも全然おk
…俺も書いてみようかしら
394 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 08:06:51 0
何このパラダイス
395 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 09:37:05 0
>>366-372 昨日は寝ちゃってたから今日始めて読んだ。
ウウッ…グスッ…GJ…(´;ω;`)ドピュッ!
396 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 13:09:06 O
か
397 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 13:15:26 0
>>391 「了解です〜」がタラちゃんで再生された
398 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 15:05:49 O
ドピュッ
399 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 15:21:10 O
>>372 このミクタン死んじゃったの?(´;ω;`)
400 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 15:26:53 0
みくみくを全力で殴ったら人と同じように骨が折れたり血が出たりするのかな?
それとも
>>358みたいに野菜汁でジャンクになってしまう方がリアリティがあっていいんだろうか
401 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 15:49:19 0
402 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 16:19:10 0
鹿児島大学wwwwwwww
関西3馬鹿の同志社、立命館、甲南と肩を並べる勢いだ
性的なのはスレチですか?
404 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 16:32:58 0
>>403 虐待に重点を置いてるならアリだとおもふ
405 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 17:47:28 0
思うもなにも、前スレ、前々スレでは性的虐待もふんだんにあったじゃないか
やれ
406 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 18:44:42 0
>ミクは、爪が一枚もない指で涙をぬぐった。
俺部活で爪剥がしたことあるけど
爪って一枚でもなくなると指に力入らないんだよな。
再生するまで湯飲みですら持ちにくかった記憶がある。
このミクは爪の無い指で一生懸命タコさんのウインナー作ったり
おにぎりを握ったりしたんだろうな。
大変だっただろうな。
407 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 18:48:26 0
>>406 。・゚・(ノД`)・゚・。ドピュッ
408 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:00:38 O
(´;ω;`)
409 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:10:02 O
ミクかわいそう
411 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:28:32 O
>>406 ああ…ミクかわいそう……
心が痛くてフヒィ……最高……
412 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:33:16 0
ここのミクは可愛すぎる・・・
413 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:35:04 0
>>403 前スレの食道姦してた携帯みたいなの頼む
414 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:41:40 0
のるんってやつか
415 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:47:33 0
今読み返したが、のるん良いな・・・
たまにはああいうのが読みたい
416 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 22:53:08 0
ぱっと見では笑ったが読んでみると結構うまい擬音だったな
>>413 何かを訴えようとするが喉が切られてて声が出ないってところが好きだったな
418 :
やっぱり名無し:2008/03/15(土) 23:45:23 0
ミクのスレって聞いてきたけどなにこれ・・・・・・ひどすぎる・・・・・・
うっ・・・・・・涙が・・・・
419 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 23:51:13 0
ここは泣くようなスレはなかったはずなんだが・・・
どぴゅりんこ
421 :
学生さんは名前がない:2008/03/15(土) 23:54:51 0
そろそろブームも下火だから捨てミクがいっぱい出るんだろうな
422 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 00:04:50 0
423 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 02:07:02 0
魔世中ノ保守ロイド
424 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 02:42:35 O
>>413-417 kwsk
というかまとめサイトみたいなのってないのかな
ログ倉庫読めない
425 :
鹿児島 ◆4a2rKfkfJU :2008/03/16(日) 03:14:20 O
久々にSS書いてたんだがいつの間にか規制されてやがった
死ねカス
426 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 03:18:39 0
>>424 525 :学生さんは名前がない:2008/02/12(火) 05:16:06 O ?2BP(50)
ミクを買ってきた。
起動させる前にミクの美しい喉を抉りとって、胸側から口に向かって逆食道姦
ここで起動
びっくりしてるみたいだけど止血も万全で酸素チューブも肺に挿してあるから安心だね^^
それにしても良くできた機械だ、ちんこを入れてるとよく分かるよ。
喉に穴が空いてるのに呼吸をしようとするし唾も飲み込もうとするなんて。
そのたびに喉がキュッと締まって、たまらなく気持ちいいんだ。
ついストロークを早めちゃってガシガシ突くとんだけど、ツルツルねっとりしたミクの喉ちんこが息子の先っちょにプニプニと・・・
もうたまんない
痛いのか苦しいのか分からないような表情のミク、その口の奥に見え隠れする僕のちんこ
あぁ、今ミクを思いのままに征服してるんだなぁと実感できる。至福の一時だ
でもこんなにも興奮させられてそう長く持つ筈が無い。
挿入してまだ数分しか経たないにも関わらず大分アガってきた。
ミク…ミク…
そう呟きながらピッチを早めていく。
そのせいだろう、苦しさからかミクの表情はより一層こわばり、喘ぐ代わりに喉もギュッとちんこを締め付ける。
その表情と喉の刺激から更に強く早く腰を打ち付ける。
正に加速度的に強まる快感に耐えきれず、溜まりに溜まった大量の精を放出。
ついにミクの中で果てた。
勢いが強くて鼻孔まで僕の精液でいっぱいになった。
―のるん…
鼻・喉の粘膜と自らの精液でドロドロになったちんこを抜き取る。
ミクは咳を繰り返すが、空気も通らないので無意味なモノだ。
ミクは鼻と、口と、喉孔からだらしなく垂れた精液を拭いながら何かを訴えているが…
声も出せないボーカロイドに価値は無い。
明日にでもショップに電話しよう。
適当な理由でもつけて交換して貰うかな。
おわり
427 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 03:26:17 O
428 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 03:26:43 0
>>424 >というかまとめサイトみたいなのってないのかな
無い。残念ながら。
ただ最近は質の良い名無しも多いし、そろそろ作ってもいい頃かもな。
429 :
鹿児島 ◆4a2rKfkfJU :2008/03/16(日) 03:29:46 O
関東の作った虐待スレまとめwikiあるじゃん
あれ使えばヨロシ
431 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 06:35:27 O
(´;ω;`)
432 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 10:34:37 O
な
433 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 10:43:25 O
く
>>391の続き昨日投下できなかったorz
もう死にたいorz
投下するまでミクの爪剥がして待っててくれたら嬉しいです。
長々と申し訳ありません…。
次からは書き終わってから投下します(´;ω;`)
>>434 まぁ焦らずやれや、そんな顔したらお前のミクも悲しむぞ。
436 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 13:23:48 0
ミクー、ちょっとこっち来てみ
「はい、マスター!」
ちょっとこのスレ見てごらん
「……」
ちょ、そんな嫌そうな顔するなよwいつも俺たちがやってるような事じゃないか
「ごめんなさい」
まあいいよ、それよりこの
>>434の書き込み見てどう思う?
「…その、なんだか少し悲しそうに見えます」
そうそう、よくわかったね、こいつどうも最近スランプ入ってるみたいなんだよね、
お前の力でなんとかして
>>434を元気付けてやってくれないかな?
「私の力…ですか?」
そうそう、俺が落ち込んでる時、お前いつも俺を励ましてくれるだろ?
その時の自分を思い出して
>>434が元気になることをしてやってくれ
437 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 13:24:25 0
「はい、わかりました!やってみます!」
「
>>434さん、元気出してください!その、私がこんなこと言うのはナマイキかもしれないですけど」
「きっとうまくいくと思います!私もよくスランプになるから分かるんです、だから
>>434さんも…」
まった!まった!
「えっ」
違うだろ、そんなんじゃ、良くここの書き込み読んでみろよ
何て書いてある?
「投下するまで…ミクの爪剥がして待っててくれたら嬉しい…です」
な?
「……」
438 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 13:26:04 0
ミク、指を出せ
「……爪を、剥がすのですか?」
当たり前だろ?ほかに何をするんだ?
「マスタぁ…」
そんな顔してもダメだ、お前もいいかげん慣れろよ、爪剥がすのこれが初めてじゃないだろ?
「ウッ……グスッ……グスッ……」
ほらほら泣くなよ、まだ何もして無いだろ? ったく泣き虫だなミクは、これで涙拭きな
「グスッ…ウッ…ごめんなさい…グスッ」
人差し指の爪を一枚剥がすだけだから頑張れよ、マスターが喜ぶと思えば我慢できるだろ?
「……グスッ…グスッ………頑張り…ます」
439 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 13:26:46 0
よしよし、じゃあニッパーを使って剥がすからね、ほら目をつむって指の力を抜いて
「…はい」
じゃあいくよ
「…い、痛くないように」
それっ …ベリッ!
「あぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
ほらもう半分剥がれた!後は指と繋がってる部分を切れば綺麗に剥がせそうだね
それっ …パチン! パチン! パチン!
「いやぁああああああ!!!いっ、痛い!マスタぁ、痛いよぉ!!!」
もうちょっとだ!頑張れ! …パチン! パチン! プチプチ…ペリッ!
ほら!綺麗に剥がれた
440 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 13:27:13 0
「はぁはぁはぁはぁ…ううっ……痛い」
ほらこっちおいでミク、よく頑張ったね、頭撫でてあげるからマスターの膝の上にのりなさい
「ううっ…マスタぁ……マスタぁ……」
よしよし、よく頑張ったよく頑張った、ミクは良い子だね
マスターは頑張りやさんなミクが大好きだよ、ほら涙を拭いて
ミクの綺麗な爪を
>>434にプレゼントしてやりな?
「…はい」
「…
>>434さん、これがミクの指の爪です…グスッ…
>>434さん、元気になりましたか?」
「すごく痛かったけど、頑張って我慢しました、よかったら…ウッ…ミクの…ミクの…」
ミクの爪もらってください、だろ?
「…ミクの爪……グスッ…ヒック…もらってください……グスッ」
よしよし、よく言えました
どうだ?
>>434元気になったか?うちのミクの爪やったんだからそれ見て頑張りなよ?
うちのミクも痛いの我慢して頑張ったんだからな
「…マスタぁ、血が、」
ああ、わかった、待ちなミク、すぐそっちいくから
そんじゃ俺はミクが呼んでるからそろそろ戻るわ!血が止まらないらしい、止血してやらなきゃな
そういう分けだからまぁ焦らず頑張ってな!期待してるから じゃっ!
441 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 15:55:54 O
バカップルのノロケ話はよそでやってくれよ
こっちまで火照ってきちゃったじゃないか///
萌えた
443 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 16:58:46 O
444 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 17:21:42 0
優しいマスターだな
445 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 19:40:57 0
ここはほのぼのしたスレですね
446 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 20:10:52 O
ここの連中はどこの誰よりもミクを愛してるなw
447 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 20:38:51 0
ミクもどこのミクよりもマスターを愛してる
448 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 21:50:24 O
案外ここのミクは幸せなのかもな
>>435-440 ちょwwww
ありがとう元気でたよ
もーなんだよお前ら優しいじゃん(´;ω;`)ブワッ
書き終わったけど異常に糞長いから、
>>436のミクの爪をお守りに切り捨て&修正してくる
あと今日からコテつけてみることにした。
鬱病患者がいるなら俺は!!
花粉症患者だッ!!
…(´・ω・`)
450 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 23:35:46 0
451 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 23:38:25 0
ちゃぶ台に正座しちゃだめだろ
452 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 23:47:38 0
453 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 23:51:06 0
虐待祭りだな
やはりミクと虐待は相性がいい
下品だ
書いてる人はそうでもないが周りの反応が下品だ
しかしこのスレが上品かと言われるとそうとは言えない気がするんだがw
456 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 23:57:05 0
向こうは向こうでミクを可愛がってると思うぞ
ただ若干向こうの方が体育会系ではあるがw
457 :
学生さんは名前がない:2008/03/16(日) 23:57:34 O
上品だろ
458 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 00:02:16 0
ギャラリーの下品な反応は嫌いじゃないな。
なんていうのか、まるで、一人の少女が公開処刑されてる様子を見に来た大勢の観客が拍手喝采しているみたいじゃないか。
459 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 00:07:58 0
460 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 00:14:31 0
>>495 すげーなこれ…
値段高いから買えねえな、今度貸してよ俺はミクの足に使ってみるから
>>391の続き。修正したとこまで
自分の遅筆呪いたい
部屋の扉を開けるとミクのかわいらしい歌声が聞こえてきた。
僕が初めてミクに教えた歌だ。
…懐かしい。
バタンと後ろ手に扉を閉めると、ミクが振り向いた。
「マスター、何をするんですか?
新しい歌ですか!?」
目をキラキラと光らせて、ミクが聞いてきた。
「うーん…残念ながら新しい曲じゃないんだ」
「うあー…違うんですか…って、何持ってるんですか?」
ミクは僕の持っている袋を指差して言った。
「あぁ、うん。遊びの道具だよ。
じゃ、その椅子に座って」
「はーい」
ミクをいつもは僕が使っている、飾り気のない四本足の椅子に座らせた。
「…」
僕は袋から一時期趣味で大量に集めていたベルトを出し、ミクの体を椅子に固定した。
「ま、マスター…何をするんですか…?」
この行動にミクも流石に不安になったようだ。
でも、あえて答えない。
「…マスター…?」
ミクの頭も腹もふともももふくらはぎも腕も手の甲もベルトで椅子に固定した。
ベルトで足りないところは紐で補った。
一見すると手作りの拷問椅子みたいだ。
最後に、身動きがとれないミクに優しく目隠しの布を付けてあげる。
ミキサーか・・・高いな。
「マスター何見てるんですか?あ、ミキサーだ!」
ミキサー買おうと思ったんだけど高くてね・・・ジュースでも作って飲もうかと思ったんだけど
「フレッシュジュースかあ・・・りんごにオレンジにいちご・・・あ、そうだ。下ろし金ですりおろしたらジュースになるんじゃないですか?」
下ろし金・・・そういえばあれでも似た物ができそうだな・・・
「うちにもありますよ!ジュース作りましょう、マスター。冷蔵庫にりんごがあったはずです」
464 :
463:2008/03/17(月) 00:26:34 O
ごめん・・・・
花粉のが終わったら続き書く・・・
「あ、そうだミク、ボーカロイドも夢を見るの?」
布を結びながらミクに尋ねる。
「はい。でもマスター達が見るような夢じゃなくて、
無意識のうちに自分の意識がインターネットのサーバー内を浮遊している感じです。」
「へぇ…。そんなことがあるんだな…。」
ミクがロボットだってわかってる。
わかってるつもりだった。
でも、ミクの口からそう言うことを聞くと、なんだか急にミクが遠くなってしまった気がする。
「…答えてくれてありがとう。
じゃ、ゲームを始めようか。
ルールは簡単だよ。ただミクが歌うのを止めなければいい。」
そう言って僕は機会のスイッチを押して曲を流した。
最近ミクに教えたばかりの歌。
ミクに合うように作った、かわいらしいポップな曲だ。
そのメロディーに合わせてミクが歌いだす。
466 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 00:28:58 0
おいおいお前ら俺を眠らせない気か?
俺明日仕事なんだぞw
>>464邪魔してごめんorz
最初に僕はミクをくすぐった。
ミクはわずかに身じろぎしたが、まだ歌い続ける。
次に、僕は袋からペンチを取り出した。
そしてそれでミクの人差し指の爪を挟むと、一気に引っ張った。
ベリッとミクの爪が剥がれた。
ミクの小さな手が引き攣る。
「――ひぐっ!」
突然自分の指を襲った激痛に、ミクは短く悲鳴をあげた。
「ぁ、ああぁあ…!?
ま…すたー…ミクの指が、爪が、い、いた…」
ミクは自分の身に何が起きたのか理解できないといった様子だった。
「―歌、止めちゃったね。
止めちゃ駄目って言ったのに。
そんな子にはお仕置きが必要だよね。」
その言葉にミクは僕の異常さを感じとったのか、
顔が青ざめていくのがわかった。
「マスター!ごめんなさい、指が、指が痛くて…!」
「お仕置きだよ。」
短く言うと、ミクの中指の爪を挟んだ。
「ひっ!
やめてください、もうしません、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
「なんで謝るの?ミク。
君が謝る必要なんてないんだよ。」
そう言って今度はゆっくりと爪を剥がした。
爪についたままの皮膚がちぎれずに、ささくれのように手の甲に向かって裂けた。
「ひあ゙ぁっ!!いたいぃぃ!!
あぁあぁぁああぁあああぁぁぁああぁあああっあっあぁぁぁあぁあっ…!」
悲鳴を上げて酸素が足りなくなったのか、途中で悲鳴が途切れ
ミクは陸に上げられた魚のように口をぱくぱくさせているだけだった。
ミクの悲鳴と僕の作った曲をBGMに、もくもくと爪を剥がし続ける。
―ミクの綺麗な顔が歪んでる。
自然と笑みが浮かんでくる。
「ひっ…ぐすっ
だ、なんで、ごんなこと、するんですか…ひぐっ…
ミクが悪いことをしたんなら、ぅぐっ、謝りますから、もう、止めて、ください…。
ほんとに、痛いんです…ゔっ」
指の全ての爪を剥がし終えると、ミクが泣きじゃくりながらそう言ってきた。
気がついたら曲も止まっている。
「ミクが嫌いだからやってるんじゃないんだよ。
好きだから。
ミクの爪を取っちゃえば、もう他の誰もミクの綺麗な爪をみれないだろ?
そうしたら、それは永遠に僕だけのものなんだよ。
…爪、返してほしい?」
ミクは震えながらも頷いた。
血が、とめどなくながれている。
たった今剥がしたばかりのミクの爪を元の位置に押し付ける。
「ひゔっ」
そして分厚い冊子も綴じ込むことができる大きめのホチキスを取り出した。
それでミクの爪と指を挟む。
ひんやりとした感触が伝わったのだろう。
ミクは逃げようと体を動かすが、逃げられるはずがない。
「嫌だッ!やめてください!!マスタぁあー!!」
―バチン
「ひゃあ゙ぁぁぁあ゙ああ゙!!あぁああああぁあぁぁぁっああああああぐあううう!!!!」
ミクの可憐な口唇から、壮絶な悲鳴がほとばしる。
「かわいそうに、痛そうだね。
血がこんなに流れてるよ。
つらいよね。止めてあげる。」
キャンプの時とかに使う細長いライターのようなもの(着火●ンみたいな)に火をつけ、ミクの指に当てる。
肉のやける匂いがした。
「――――――ッ!!」
ミクの口から声にならない悲鳴が上がった。
「ひぎぃいい!!
熱いッ熱いい゙っ!!!!」
ミクは自分の指を襲う灼熱から逃げようと腕を引くが、
ベルトが軋むだけで逃げられはしない。
「よし、血はほとんど止まったね。
爪を戻そうか。ちょうど五寸釘も針と糸もあるよ。」
「嫌だ嫌だいやだいやだいやだっ!!
もうやだぁあっもうやめてッ!!痛いのは嫌っ」
ミクの体はがたがたと震えている。
目隠しされて自分が次に何をされるかわからないから、
精神的にも疲弊しているようだ。
目隠しの布はミクの涙を吸って染みができている。
そろそろ寝ないと明日がまずい…
「指先は神経が集中してるから痛いのかな?
ミクはロボットなのにね。機械のくせに痛がるんだ。」
「―ミクはただのロボットなんかじゃありませんッ!!
歌うためにいるんです!!そのためには人の痛みも感じなければ―…」
僕はミクの言葉の途中で、ミクの手をやんわりと握った。
「ミク、覚えておいて。
これが僕の手の感触だよ。」
そういって僕はミクの細い小指に、よく家にあるようなステーキナイフをあてた。
「ッ!!!?やめてやめてやめてやめてえぇぇええ!!!!!!」
ミクはまた逃げようともがきだす。
それでも構わずナイフを引く。
―ぶちぶちぶちっ
「きゃぁあああぁあああああああああああああああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
普通のナイフより痛いのだろうか。やっぱり。
―がりっ!
そんな音がしてミクの骨にナイフが当たった。
ミクはもう口から悲鳴も出ず、体は痙攣したようになっている。
ナイフを思い切り引くが、骨はなかなか切れない。
そこで金づちを持ってきてナイフを骨に当て、叩いた。
金づちを振り下ろす度にミクの体がビクッと揺れる。
口からは唾液が垂れ流し状態だ。
そんな様子も愛おしい。
愛おしすぎて狂ってしまいそうだ。
ペキッと小さな音がなって、ミクの骨が折れた。
そのミクの指を持ち、一気に引きちぎった。繋がっていた肉や皮膚がぶちぶちと切れた。
「ひぎゃあぁああぁぁぁあぁぁ!!
ぐ、うあ゙あ゙ぁぁあぁあああああああぁぁぁあぁあ!!!!!!」
ミクは再び火がついたように叫び始めた。
あのかわいらしいミクからは想像出来ないような悲鳴だ。
口を限界まで開けたからか、唇からは血が滲んでる。
お、俺の指まで痛くなってきた・・・(´;ω;`)
「…痛い?もうやだ?やめてほしい?」
「はっ、は…い…はぁっ…もう、やめて、はぁ、くださ…
も、いや…で、す…」
叫び続けて喉を痛めたのか、ミクの声は掠れていた。
それに、息も切れていて、すごく痛々しい。
どこかで聞いた話しによると、どんな嗜虐趣味の人間も、
2時間以上人が痛みにのたうちまわる様子を見ていられないらしい。
「そっか、じゃあ早めに終わらせてあげるからね。」
僕は袋の中になにかいいものが入ってないか探したが、得にいいものは見つからなかった。
何がいいかと考えていると、ふと昔キャンプ用に斧か鉈を買ったことを思い出した。
確か、納戸にしまってあるはずだ。
476 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 01:07:09 0
ま、まさか…
まさか…
まさか、り…
orz
「ミク、ちょっと道具を持って来るから、いい子で待ってるんだよ。」
ミクの頭を撫で、扉を開けて外に出た。
部屋の納戸を開けて中を探ると、奥のほうから鉈が出てきた。
ケースから出して使えるかどうか確認してみた。
錆もなく、十分使えそうだ。
足早にミクのいる部屋に戻り、扉を開けると、ミクの啜り泣く声が聞こえてきた。
「ぐすっ…ますたぁ…ますたぁ…ひぐっ」
―爪を剥がされても指をちぎられても、まだ僕のことを呼んでくれるんだね、ミク。
バタンと扉を閉めるとミクがビクッとした。
「ただいま、ミク。
ちゃんと待ってられたね。偉いね。」
しばらく放置しておいたからか、さっきより息も落ち着いている。
無駄に長くてスマンorz
僕はミクに近寄ると、ミクの腕のベルトを外した。
ミクの腕はぐったりしている。
力が入らないようだ。
そのミクの右腕を持って、自分の頬に当てる。ミクの血が顔につくが、気にしない。
「ちゃんと、覚えていて。」
そう言って、ミクの腕を戻し、再びベルトで固定する。
ミクの二の腕は細い紐できつく縛った。
「ま、マスター!!
止めてください!!!!!!」
ミクの言葉は無視して、鉈を高く振り上げる。
そしてそのまま下に思い切り振り下ろす。
―ダスンっ!
「いやぁあ゙あ゙あ゙ぁぁぁあぁああああぁぁああっ腕っ腕っ!!
ミクの腕が腕がうでがっ!!!!!!
ひぁうああああああああ!!!!!!」
ずっと束縛されていたものから解放され、ミクの体は左に傾いた。
ミクの右腕は肘から下が無くなった。
紐で縛っていたお陰か出血もそんなにひどくない。
>>478 ×出血も→○出血は
「普通の人なら気絶してるか発狂してるだろうね。
ミクはロボットだからね。」
ロボットと言われても、もう言い返す気力もないのだろう。
ミクはただ浅く息をしているだけだった。
左腕も同じように切り離した。
「あ…っ」
もう、体力が残っていないみたいだ。
「ミク、これでミクはもう他のものに触れないよ。
でも、僕の感触だけは覚えていて。
そうすれば、ずっと僕に触れてるのと同じだろ?」
「…は、い…」
ミクの切り離した腕を解放してやる。
ふと断面に目をやると、
本来は骨があるはずの所には、大小様々なコードが詰まっていた。
続く。
寝る。スマン(´;ω;`)
480 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 01:26:07 0
いい所で続くな
明日の夜が楽しみだ
…
>>463も期待して寝るノシ
花粉乙
虐待始まったら一気におもしろくなった
あと指が痛い(´;ω;`)
482 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 01:26:43 O
乙
483 :
463:2008/03/17(月) 01:32:59 O
「マスター、早くりんごジュース作りましょうよぅ。いつまでパソコンの前に・・・あれ?泣いてるんですか?」
いや・・・ちょっと常駐スレのSS読んでたら涙が・・・・
「じょうちゅうすれのえすえす?」
いや、なんでもないんだ。・・・ミク、手を出して。
「・・・?はい。」
ミクの指は綺麗だね。傷一つない。すべすべして、細くて・・・爪も綺麗だ
「え・・・普通ですよ・・どのミクもみんな同じです。でも、そんなこと言ってもらえて嬉しいです。」
どのミクも同じ・・・・か。
「マスター、また泣いてる・・・どうしたんですか?どこか痛いんですか?」
484 :
463:2008/03/17(月) 02:00:28 O
ミク・・・ジュース、作ろうか。
「はい!下ろし金とりんご、ちゃんと持ってきてありますよ。りんごは皮を剥いてカットしておきました!」
じゃあ、すりおろしてくれるかな
「はい!ショリショリショリショリ・・・ショリショリショリショリ・・・ショリショリショリショリ・・・・・マスター?」
僕も手伝うよ。ミクの手の上から一緒にりんごをすりおろすよ。
「はい!・・・でももうりんごも小さくなって、これ以上はすりおろせませんよ?」
りんごはね・・・
「いやあっ・・・!!!やだ、やめてマスター!!!指が下ろし金に・・・」
りんごジュースが血で赤くなっちゃったね。
「マスターやめて!痛いです・・っ!ああ・・・皮膚が・・・」
ミクの皮膚の下はこうなってたんだ。人口皮膚の下は、まるでロボットのようだね。
「だめですマスター!!それ以上やったら、壊れちゃう・・・っ」
なんだかいろんなコードが巻き付いてて・・・
「マスター放してください!!それ以上やったら本当に危ない・・・っショートしちゃう!!!」
手から火花が出てきた・・・とても綺麗だ。煙も出てきた・・・危ないから放すよ、ミク。
「マスター熱い・・・手が熱い・・・助けて・・・ああああ、手が燃える・・・火が・・・機械が熔けちゃう・・・ますたあ・・・」
お風呂場に行って火を消しておいで
「でも機械に水が入ったら・・・」
家が火事になっちゃうよ
「はい・・・」
−−−−−
ミク、火は消えた?
「ます・・たあ・・・」
ああ右手は真っ黒じゃないか。中身はどろどろに熔けてしまって。
「ますたあ・・・なんでこんな・・・」
熱くて喉がかわいたろう?さっきのジュースをお飲み。
「んっ・・・」
おいしい?僕も一口・・・・・・ああ、おいしい。ミクの味がする。
「ま・・すた・・わたし・・・もう・・・」
繊細な機械なんだな。手がショートしただけで頭もいかれちゃうのか。
「あ・・・あ・・・あ・・・」
喋れなくなったか。でも僕が何を言ってるかはわかる?・・・うなづいたってことはわかるんだね。
これで君は僕だけのミクになったんだよ。
しょぼくてごめん
花粉の読んでたらかわいそうでかわいそうでこれ以上ミクをいじめようって気になれなかったんだ・・・
指痛い
487 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 02:17:18 O
今夜はよく眠れそうだ
488 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 06:40:34 O
きょうみほんいでのぞくんじゃなかつた
489 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 10:05:59 O
か
490 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 10:58:05 0
が
491 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 13:16:54 0
み
ゆ
ら
あ
495 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 13:50:07 0
497 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 16:11:04 0
495の絵は「Pixiv」「ボディマハッタヤ・銀河」でググればおk
498 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 18:29:04 O
お
499 :
田中:2008/03/17(月) 18:33:31 0
虐待、借りてきた超人ミク、ギャグ風味、ミステリー仕立て、でSS考えてるけど、全然構想が湧いてこない……
500 :
本編加筆&修正中の花粉症患者:2008/03/17(月) 20:18:22 O
>>499 自分の部屋に帰ると、何故かそこには今話題の初音ミクがいた!
足元には置き手紙
どうやら隣人の初音ミクのようだ。
とりあえず虐待してみるが全く効かない!
何故だ!!何故なんだ!!!!
そして消えた隣人の行方は!!!?
―心温まるハートフル・虐待ストーリー
…(´・ω・`)
501 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 20:21:08 0
>>500 そんなこと書いてる暇があったらさっさと本編書き終えろ
うちのミクの足の爪までなくなったじゃないか
・・・・COMING SOON!
503 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 21:42:20 0
久々に来たらえらいことになってるなw
いいぞ!
もっとやれ!
504 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 22:06:28 O
おk
機械だからって絵が綺麗だな
もっと汚い絵が見たい
507 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 22:15:46 O
何これすばらしいもっと貼って
508 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 22:20:53 O
花粉はやく頼む
509 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 22:23:57 O
じゃあ時間だいぶかかるが描こうか?
希望あったら聞くが
身体欠損してボロボロになったミク
マスターになでなでされて満面の笑みで
>>501ごめんこれあげるから許して そしてミクの爪治してあげて
(´;ω;`)つ【俺の爪&特大ホチキス】
「……。」
―ロボット機械プログラミング
そんな単語が浮かんできた。
どんなにミクが人間らしくとも、それはただプログラム通りに動いてるだけなんだ。
僕はミクの目隠しを取った。
度重なる激痛に、ミクの目は虚ろだった。
涙が流れている。
「これもプログラム?」
ミクは意味がわからないと言いたげな目で僕をみてきた。
「…泣いてるのもプログラム?最初から組み込まれてるの?」
「ち、ちが…ミクは、ミク、で…す。」
「違うか。そうだよね。
他のミク達のほとんどは楽しくマスター達と歌ってるだけだもんね。
よかったね、ミク。
君は他の誰とも違う、僕だけのミクなんだよ。
今ミクが感じてるこの痛みだけは、プログラムじゃない、本物だもんね。
嬉しいよね、ミク?」
「は、い…ミクは、とって、も…うれ…しい、です…」
>>509 俺タイミング最悪ゴメンorz
途中から修正しつつ投下するから遅くなるかも…。
たぶん、血のように見えるのも、大方冷却液とかそんなものなんだろう。
―ミクはただのロボット…
自分で言っておきながら、なぜか悲しくなってきた。
「―…足も、切っちゃおうか。」
ミクの顔が絶望で覆われる。
それを見るとなぜだかとても嬉しくなった。
僕はもうミクの絶望や悲しみにしか自分のミクを自分だけのミクを
感じられなくなってしまったんだろうか。
僕は狂っているんだろうか。
そんなことを考えながらミクの足の付け根の当たりを細い紐で縛る。
「ま、…すた…」
「大丈夫。
痛くないように頑張るからね。」
元々白いミクの肌は、出血やショックで蒼白になっている。
このまま続けたらすぐに死んでしまいそうだ。
「…ミクが辛そうだから、少し待っててあげるね。」
そう言ってミクの目に再び布を巻き付けた。
ふと床に目を向けると、ミクの回りに血でできた小さな水溜まりがあった。
そこにミクの長い髪が入り、毛先が赤く染まっている。
「髪が汚れちゃってるね」
僕は鋏を取り出すとミクの綺麗な髪をザクザクと切り始めた。
今度は肉体的な痛みがないので、ミクは何も言わない。
自分の呼吸を整えようと肩で大きく息をしているだけだ。
―ヒュー…ヒュー…
ミクが息を吸う度、喘息患者の呼吸のような音が聞こえてくる。
―僕の為に頑張ってるんだね
514 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 22:59:54 O
>>512いや、俺のがおまけみたいなもんだよ
頑張って書いてくれな
515 :
花粉症患者:2008/03/17(月) 23:02:18 O
そう思うと僕の中に色々な感情が湧きだしてきた
―罪悪感、破壊衝動、独占欲、同情心
よくわからない感情がごちゃまぜになって自分がミクに対してどう思ってるのか
助けたいのか壊したいのか、わからない。
ミクを自分だけのものにしたい。
でも傷つくのをみたくない
健気なミクを助けたい。
わからないわからないわからない。
自分の感情に引き裂かれそうだ。
イライラする。
ミクの髪を最後は引きちぎるように切り終えると、鋏を投げ捨て
再び鉈を手にした。
516 :
花粉症患者:2008/03/17(月) 23:08:21 O
「もう大丈夫だよね。」
「はい、…大丈夫で、す」
まだ声は掠れているが息はだいぶ落ち着いてる。
「じゃあ、行くよ」
僕はミクの足に狙いを定め、思い切り鉈を振り下ろした。
―ヒュッ
ゴチュッ
「ひぐぅあうううぁぁ…う゛」
鉈はミクの足の中ほどで止まってしまった。
ミクは悲鳴をあげないように自分の唇を噛んでいる。
歯が唇の皮を破き、血が流れ出る。
そんなミクを見ているとまたよくわからない感情が溢れ出す。
その感情を振り払うように再び鉈を振り上げて、力任せに振り下ろす。
―ぐちっ
狙いが外れてさっきとは全然違う場所に刃が刺さる。
「あぁああぁぁぁあぁあ゙あ゙っぐぁぁっああうぅゔゔゔゔ!!」
517 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 23:20:22 0
518 :
花粉症患者:2008/03/17(月) 23:26:20 O
ミクは耐え切れなくなったのかついに悲鳴を上げた。
―ヒュッ グチャッ
「うぁああああああ゙あーッ!!」
―ヒュッ ガリッ
「びゃうぁあぅあああぁあああ゙!!!!」
―ヒュッ ゴッ
「あ゙あ゙あ゙あ゙ーっ!!!!!!」
怒りにまかせてやみくもに鉈を振り下ろしたため、毎回毎回違う場所に刃が刺さる。
その度ミクの口からは悲鳴が上がる。
今度はよくわからない感情は沸いてこない。
―ヒュッ ガツッ ブチブチッ
今までとは違う音がして、ミクの骨と太いコードが切れた。
繋がったままの細いコードと肉は力任せに引きちぎった。
火花がバチッと一瞬見えた。
断面はぐちゃぐちゃだ。
「ふきゃぁあああ゙あ゙う゛ぅぅぅぅあうゔ!!あぁあぁぁぁあぁ!!!!!!
あぁぁあぁーーーーっ!!!!」
ミクは顎が外れそうなほど大きな口を開けて叫んだ。
足は腕より太い分、きちんと血が止まらなかった。
ダラダラと血が流れ出る。
519 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 23:28:48 0
(´;ω;`)
520 :
花粉症患者:2008/03/17(月) 23:30:36 O
「ひたいっいだいよマ゙スタぁあ゙ーっ!!!!」
「頑張ってミク。
後一本だよ。」
「も゙うや゙めでぇええっ!!」
ミクの言葉に耳はかさない。
「こっちの足は鋸がいいかな。」
鋸を取り出すとすぐにミクの足を切り始める。
―ブチブチブチブチ
ミクの筋肉が、コードが、切れる音がする。コードに鋸の刃が当たるたび小さく火花が上がる。
「ひぐぅああ゛ぁぁぁ―ぁ――――」
ミクの声は途中で掠れて声にならなくなった。
今度は最後まで丁寧に切り離してあげる。
ミクの体は激しく震えてる。
「よし、取れたよ、ミク!よく頑張ったね。」
「……あ゙ぁ……ぅ…」
521 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 23:33:35 O
痛い…本気で心が痛い…
が、最後まで見届けたい俺ガイル
522 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 23:41:12 O
523 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 23:45:44 0
524 :
花粉症患者:2008/03/17(月) 23:46:45 O
ミクの顔は涙と血とよだれでぐちゃぐちゃだ。
そのミクの顔の目隠しを外してミクの両足を見せてあげる。
「ほら!すごいね、偉いねミク!!」
「…は、い…うぐぅっ…ミク、がんば、り……まじ、た…げ、げほっ…」
声を出すのが辛そうだ。
足を床に置き、ミクの顔を椅子に縛り付けたまま抱きしめてあげた。
僕の服がミクの涙と血を吸って濡れる。
ミクの体は冷たい。
だんだんモーターが弱ってきてしまったんだろうか…。
「ミクに外の世界はいらないからね。」
僕はミクを離すと顔を覗き込んだ。
目は充血していて、焦点があまりあっていない。
布で擦れたせいかミクの目は若干腫れていた。
「ミク、大丈夫か?」
そう聞くと、ミクは笑顔を浮かべようと口角を上げたが、
それが笑顔になることはなかった。
525 :
学生さんは名前がない:2008/03/17(月) 23:51:44 0
かわいそう
526 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 00:02:34 0
花粉の本気すげえww
527 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 00:03:48 O
ミクの頭のベルトを外してあげた。
くたりとしている。
力が入らないみたいだ。
そのミクの顔を両手で包んで上を向かせる。
「ミク、僕の顔をちゃんと見て。」
僕はミクの目をしっかりと見据える。
「…ます、たぁ…」
ミクはもう、次に自分がされることを気付いているんだろう。
目線を上に向け、僕の顔を見る。
これがこんな状況じゃなければ、見つめ合ってる恋人達に見えるかもしれない。
「―僕の顔、しっかり覚えたね?」
手の中のミクの顔がわずかに縦に動いた。
左手でミクの顔を支え、右手はミクの左目に持っていく。
ミクは反射的に目を閉じようとするため、左手もミクの目元に持って行き、
瞼をこじ開けた。
528 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 00:05:29 0
ああ・・・・やっぱり・・・
529 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 00:27:24 O
そして右手をミクの左目に沈めていく。
―ぬぷっ
「ひうぅ…!」
ミクの右目からは透明な涙が、左目からは血の涙が流れているみたいだ。
ミクの目玉の裏側に僕の指がたどり着いた。
―ぬるっ
ぬめるミクの目玉をしっかり掴み、ゆっくりと引いた。
―ブチブチ
ミクの目の神経が切れる小さな音がした。
「ひぐうぅ…っ!!」
―ぬぷり
粘着質な音がして、ミクの目玉は完全に眼窩から外れた。
530 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 00:27:38 0
花粉なにやってんだ
全部かきおわってたんじゃないのか
531 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 00:28:02 0
痛いよおおおおおおお。・゚・(ノД`)・゚・。おおおおおおおおおおおおお
532 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 00:29:24 O
・・・マジでチンコたってきた
脳姦はまだでしょうか
534 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 00:37:00 O
改行との戦いで一部消えやがったorzくそ…
「はぁっ…は…」
ミクは歯を食いしばって全身を襲う痛みから耐えていた。
「後一個だからね。」
「ひぐ、は、はい…」
右目は勢いを付けて引きちぎった。
「うぁあっ…!」
ミクの世界からは完全に光りが失われた。
ミクにはもう僕しか見えてないんだ。
ミクの目玉を光りに当ててみてみる。
ガラス玉みたいですごく綺麗だ。
実際、ガラス玉かもしれないけれど。
「ミクに残されたのはあと二つだね。
最後まで頑張ろうね。」
「ぐっ…ぐすっ…うっ、はい…」
今気付いたけど携帯からかよ・・・・こんな長文を・・・
ミクへの愛だな
536 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 00:50:12 O
ミクは泣きじゃくりながらも僕の言うことをちゃんと聞いてくれている。
体はもう限界まで痛いはずなのにね。
さっき切り離した足や腕からはまだ血が流れ続けている。
普通の人間ならすでに死んでいてもおかしくはないだろう。
「ミク、歌って。」
「…え…?」
ミクは窪んだ目をこちらにむけてきた。
「なんでもいいよ、ミクの好きな歌を歌って」
「…で、でもマスター…ご、声が…」
「いいから。ほら」
僕が促すと、ミクは歌いだした。
初めてミクに教えた曲。
僕が慣れないパソコンと戦って作り上げた曲だ。
僕の調教が下手なせいでミクの声が変になってしまい、曲としては失敗だった。
537 :
携帯からでごめんなさい花粉症患者:2008/03/18(火) 01:04:05 O
でも、これは誰にも真似出来ない、二人だけの曲だねと笑いあった曲だ。
その曲をミクは途切れ途切れになりながらも歌う。
そんな様子がたまらなく愛おしい。
僕は包丁を手にした。
ミクに気付かれないように静かに近寄る。
ちょうど1番のサビが終わったところで僕は思い切りミクの喉に包丁を突き刺した。
「ふっ……!!」
ミクの歌は止まった。
永遠に。
「大丈夫だよミク。
君の声はずっと僕が、僕だけが覚えていてあげるからね。」
そういいながら僕は包丁を抜くと、開いた穴に手を突っ込んだ。
メリメリと喉の肉が裂けていく。
「―――――――っ!!!!!!」
ミクは叫び声を上げるが音にはならない。
そのかわり食道や気管がグニグニと動く。
僕はミクの声帯を探してどんどん喉の奥に腕を進めていく。
538 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 01:15:27 O
投下遅くてスマン。
明日まとめて読んでくれ…。
ミクの口の端からは血が流れてる。
僕には医学の知識が殆どと言っていいほどないので、声帯が、しかもロボットのがどこにあるかなんてまったく見当が着かない。
だからミクの体の中をぐりぐりと蹂躙して探すしかないのだ。
僕が手を動かすたび、ミクの体が跳ねる。
―呼吸はしばらくしなくても大丈夫だろう。
ボーカロイドだし。
その時、僕の腕に何か膜のようなものが当たった。
その膜を引きちぎるようにつかむと、一気にうでを引いた。
「――――――――――――っ!!!!!!!!」
ミクの口からは聞こえない絶叫がほとばしった。
頑張れ花粉
540 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 01:30:13 O
「よし、これで君の歌声も僕だけのものだよ…。」
押し広げられた喉のあなからは大量の血が流れ出している。
口は酸素を求めるようにぱくぱくと動く。
気がつくとミクの足元の小さな水溜まりは、いつの間にかとても大きなものになっていた。
―もう、長くないんだろうな…
そう思い、ミクを椅子から解放して、抱き上げた。
「よく頑張ったね、ミク。
偉いね、いい子だね。
耳が残っちゃったけど、もう大して変わらないもんね。」
ミクの体は出血したぶんすごく軽くなっていた。
体もすごく冷たい。
ただの鉄の塊みたいだ。
…ミクが、体を動かした、気がした。
再び椅子に座らせてやる。
よく見ると、口がわずかに動いてる。
―ますたー ずっと だいすき です―
そういった気がした。
ただの自意識過剰かもしれない。
「ミク、今なんて―…」
シコシコ・・・
542 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 01:45:46 O
僕の言葉は最後まで続かなかった。
ミクの首がガクンと落ちたからだ。
「ミク…」
僕はしばらくそこに立ち尽くしていた。
ぱたりと何かが床に落ちる音で我に帰った。
床を見ると、水滴が一滴落ちていた。
「…」
自分の頬に何か熱いものを感じた。
頬に触れると指先が濡れた。
―僕、泣いてるのか…?
パタパタと水滴が、涙が床に落ちていく。
脳の芯がスッと冷めた。
前を向くと、そこには冷たくなったミクがいた。
「あ……み、ミク…?」
なんてことをしてしまったんだろうか、僕は。
ミクは僕を愛してくれた。
僕もミクが大好きだった。
「うっ、あ…みく、ミク…!!」
543 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 02:02:43 O
僕はふらふらとミクに近寄ると、ミクの遺体を抱き上げて泣いた。泣きじゃくった。
「ミク、ミク!!ごめん…!!!!」
いまさら謝ってもミクが生き返るはずがなく、僕は朝まで泣いていた。
僕はミクの切り落とされた腕を見た。
爪が全てない。
一部は皮膚がめくれあがってる。
僕は血の着いたペンチを取ると、自分の爪を挟んだ。
そのまま一気に引く
―ベリッ
「ぐぅあああっ!!」
痛い。すごく痛い。
涙が滲んでくる。
ミクはこれよりも何倍も痛いものに堪えていたんだ。
「ミク、ごめんな…」
僕はミクを埋めてあげた。
機械だし、本当はいけないんだろうけれど、ミクと離れたくないし、そのままにしておくのもかわいそうで、
考えた結果こうなったのだ。
ミクが死ぬ前に歌ってた曲は僕の耳に張り付いてとれない。
正直すごくつらい。
でも、忘れてはいけない。これから、ミクと自分の人生、二人分の人生を過ごすんだ。
僕はそう決意すると、ミクの墓を後にした。
544 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 02:10:44 0
がんばったな花粉・・・乙
胸が痛い・・・
以上でした。
投下遅くなってすまんかった…
終わりの部分は最後まで悩んだ結果
あんなしょぼいことに…orz
長々とありがとう(´;ω;`)ノシ
546 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 02:22:39 0
>>545 いやいやおつかれ。よかった
でも俺らの心を痛めてどうするwww
ぷっしゃー
>>546 いや…なんか途中で結構ミクかわいそうとか
書かれてたから、ハッピーエンドチックにしようと試みたんだ…
そしたらあんなベタな展開にぃいうあああああ!!
HAZUKASIIIIII!!!!
549 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 07:25:47 O
花粉乙、今見たよ
お前泣きながら虐待してただろ?
550 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 07:35:45 O
花粉乙でした。
心は痛んだがGJ!
551 :
学生さんには名前がない:2008/03/18(火) 09:25:57 0
花粉乙!
すげぇ良かった。
552 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 10:57:50 O
目を取り出す時に一生懸命耐えてるミクが可愛すぎる
贅沢言うなら目を抜き取る描写をもっとじっくり見たかった
553 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 11:10:26 0
うぉい!俺が寝てる間に花粉頑張ってたのか
いや、すごいよかったありがとう
ミク…(´;ω;`)ウッ
554 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 12:40:16 O
(´;ω;`)ウッ…ドピュッ!
555 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 15:50:28 O
このスレを漫画化できる奴がでてきたら俺はそいつを一生神として崇めるだろうな。
556 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 16:15:44 O
>>450のスレにここのレス転載してる奴がいるんだけど
557 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 16:16:20 0
花粉乙、いい虐待だったぜ・・・・・
559 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 17:12:04 O
>>552 こんな感じでいいですか…。
ミクの左目に指を沈めて行く。
―ぬぷっ
「ひぐぅうっ…!」
ミクの目玉の裏側に僕の指がたどり着いた。
ミクの目玉から、糸のような視神経が伸びている。
その神経をたどり、さらに指を奥に進める。
―ぬちゃ
「ひゃぁあ゙…!!」
が、ミクの目玉が邪魔をしてある一点から進まない。
僕はミクの目をゆっくり取り出し始めた。
―ぐちっ
「ひっ……!!」
ぐちぐちとミクの目玉を取り出すと、その目玉からミクの赤黒く開いた穴へと
血で濡れた視神経、細いコードが続いていた。
560 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 17:14:26 O
そのコードをなぞるようにして再びミクの眼窩に指を入れる。
ミクの目の中はぬるぬるとして暖かかった。
―こういうのは起動熱と言うんだろうか…。
「ま゛…マスたぁ…」
かつっと指先が何か硬い鉄のようなものに当たった。
ミクの脳を守るためのものだろうか。
ミクの目のコードはそこから伸びている。
一本ずつ、丁寧にコードを抜いていく。
―ぷちっ ぷちっ ぷちっ
「ひゔ、ぁ゙…ゔぁ…」
―ぷつん
最後の一本が取れて、ミクの左目は完全に体から離れた。
右目は少しだけ目を取り出して目玉から一本ずつ引きちぎっていった。
ミクの目から血がポタポタと垂れていく。
ぷつん、ぷつんとコードが切れるたび、ミクからは光りが奪われていく。
「あぁぁあ゙ゔぅ…」
…たいしてかわんねーな('A`;)
あと俺の駄作なんか褒めてくれてありがとう。
なんか感動した(´;ω;`)
562 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 17:25:47 0
最初のが好きだな
563 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 17:26:30 O
いやいや、花粉最高
ウッ・・・・
このスレって何を目指してるんだ?
566 :
田中:2008/03/18(火) 17:49:48 0
2008年3月19日:
結論から言おう。僕は殺された。
567 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 17:51:55 0
568 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 17:55:26 0
569 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 18:01:19 0
神経をいじったりする話すきだな
570 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 18:05:48 0
vipの黒ミクにやられた・・・
かわええ・・・
571 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 19:08:49 O
黒ミクといっしょにリン虐待か
572 :
ワテ♪:2008/03/18(火) 19:27:32 0
なぁ
このスレをみてると心が痛むのに
この、最後まで見ていたい気持ちはなんだ?
望んでいる訳では無いんだよな・・・
黒ミクこわいよ黒ミク(;´Д`)
574 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 19:28:35 0
575 :
ワテ♪:2008/03/18(火) 19:32:33 0
>>574 すまぬ安価の付け方しらんのだ
そんな感じなのか・・・?
576 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 19:35:39 0
>>575 壊れていく様と結果を見届けたい親心だよ
577 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 19:47:31 O
他ボカロでも見てみたいが、性格的にやりにくいか?
カイトなら虐待しやすそうだが男じゃな・・・
578 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 19:50:35 0
レンを虐待したら楽しそう
リンはうざそうだな・・・
579 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 19:51:48 0
>>577 スレ名をよく見ような
でも他のボーカロイドがミクを…てシチュなら有かもね
580 :
ワテ♪:2008/03/18(火) 20:16:10 0
>>577 嫌な親心だな…
やっぱりキーボード買うか…
コテ付けたからには何か書いてくれるんだよな?
582 :
ワテ♪:2008/03/18(火) 20:19:23 0
キーボードがあれば書けない事はないんだが・・・
なに言ってんのこいつ?
584 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 20:53:25 0
>>577 たぶんここでリンとか虐待しても需要無いと思うぞ
ミク虐待は他のボカロの虐待とは別物だからなぁ
585 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 20:59:14 O
強気そうだしな、リンは。
逃亡を図るも捕まって、なぶり殺されるタイプだし。
屈さない拷問相手ってのは需要薄そう。
586 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 21:02:36 0
かといってVIPにあったような従順なリンってのもなんか微妙だったしな・・・。
587 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 21:04:59 O
お兄ちゃん大好き!なヤンデレ妹に虐待されてるミクを書いてるんだが、
スレチだろうか…(´・ω・`)
588 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 21:27:28 O
狂った愛じゃなくて正しい虐待を見てみたい
589 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 21:27:59 0
>>586 まぁ、あっちの虐待はここの趣向とは若干ズレがあるからなぁ
590 :
552:2008/03/18(火) 21:38:51 O
>>559 リクエスト答えてくれてありがとう
目をえぐられながらもマスターを呼ぶところが最高に興奮した
591 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 21:46:26 0
593 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 21:58:38 0
594 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 21:59:31 0
黒ミク正直ないわ
596 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 22:09:25 0
黒ミクかわいい
597 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 22:15:27 0
>>592 そ、その前に色を塗るんだ!注文を聞くのはその後だ!ハァハァ…
598 :
花粉症患者:2008/03/18(火) 22:39:39 O
>>592の画像に感動して書いてたら、消えた。
(´;ω;`)カイギョウ ガ ニクイ…
599 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 22:40:57 0
600 :
鹿児島 ◆4a2rKfkfJU :2008/03/18(火) 22:42:58 0
>>598 一度テキストメモに書いて、それをコピペで投下すればいいんだよ
脳姦・・・
602 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 23:15:06 0
「のーごー」
サッカー用語か?
…実際どーなの、コレ
603 :
学生さんは名前がない:2008/03/18(火) 23:37:14 0
>>598 どんまい
この前もらったミクの爪見て元気出せ
604 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 01:43:21 0
みんなむこうへ行ってるのか?
605 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 01:45:28 0
あっちの流れはキライです
606 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 01:48:25 0
俺結構好き・・・
別に向こう嫌いじゃないが、その、なんていうか
向こうのミクは萌えない
それだけ
こっちみたいな純粋さが無いな・・・嫌いじゃないけど
610 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 02:02:12 0
あっちは基本的に別物だと思ってる。
俺はここで楽しめればそれでいい。このスレ好きだしな。
611 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 02:04:55 0
あのスレにはもうふゆうは来ないだろうな
ふゆうはいつになったら書いてくれるんだ・・・
613 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 06:28:19 O
ほ
614 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 11:22:52 O
ほ
し
ゅ
615 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 11:52:02 O
ミク
616 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 14:13:52 O
ほ
617 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 14:39:10 O
みん
618 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 14:53:57 O
か
おちちゃったねあっち
3日経つと落ちるらしいな
惨事コスうpなかったな
心が折れる
627 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 17:45:08 0
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
628 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 17:46:15 0
【全会一致で可決】
゚・ *: : *・
*・ ゜゚・ * : .。. .。.: *゜
* ・゜ ゚・ *: . .。.: *・ ゜゚ ・ * :..
。. ・ ・*:.。 ∧,,∧ .∧,,∧ .:* ・゜
∧∧(´・ω・`)(´・ω・`)∧∧
GJ (´・ω・`).∧∧) (∧∧(´・ω・`) グッジョブ
| U (´・ω・`)(´・ω・`) と ノ
u-u (l ) ( ノ u-u
`u-u' `u-u' 最高
もっとくれ
629 :
学生さんには名前がない:2008/03/19(水) 17:52:34 0
あっちのスレのネタ?
631 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 19:03:42 O
632 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 19:04:45 O
>>625 酷い、ミクになんてことをするんだ・・・
神よ
もっとくれ
633 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 22:12:27 O
もっとくれ
634 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 23:13:33 0
>>625 携帯から見れなかった。
くそ!早くパソコンに帰りたい(´;ω;`)
そして盛り上がってるあっちのスレにじぇらしー。
ss書いてくるか…。
636 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 23:22:05 0
637 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 23:35:42 0
638 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 23:42:55 0
>そして盛り上がってるあっちのスレ
ミクに正座させた後、腐った牛乳飲ませる話がスゲー好きだった。
残念ながら話完結する前に落ちてしまったみたいだが。
639 :
学生さんは名前がない:2008/03/19(水) 23:52:35 0
640 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 00:13:56 0
お、落ちてなかったか。
スマン、早とちりした。
641 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 00:28:18 0
>>625 イイ!!
ここのSSをイラスト化してくれないかなぁ
気が向いたらでいいから
642 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 01:36:19 0
643 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 06:37:40 O
のうあるの?
644 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 08:57:14 O
たべた
645 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 09:46:03 0
CPUが詰まってるよ
646 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 12:22:09 0
ほ
647 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 12:38:56 0
ミクの悲しむ姿が見たい・・・
648 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 15:56:00 O
フヒヒ
俺がミクを幸せにしてやる!
幸せの形って人それぞれだよな、ミク
650 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 16:11:42 0
わね・・・?
このスレのミクをもっと見たいぜ
653 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 21:06:56 O
ミックミクに
,、 ,、
r'ー》'´`⌒ヾ‐》,
i iミ ノ リハリ/ ,
! i゙瓦~'0~ノ!'::i| ノ リイ
!l! ! , l.フ<二と(`∀´#リト
ノリ | u/_j_、 i!l ! !:::::v:::::}こフ
ゞノ ~じ'フ~ル'ノ L__t_〈つ
655 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 21:14:15 0
してやんない
656 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 21:14:38 O
してやんよ
657 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 21:25:59 0
>>652 俺も見たい、ここのミクは可愛いすぎる。
658 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 21:42:36 0
660 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 22:08:32 0
ちょ、色塗って続きも描いてくれ
661 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 22:34:22 O
画像スレになったのか
662 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 23:26:04 0
新たに絵師登場?
これは期待せざるをえない
…あれ?ここはSSを絵に起こすスレだったっけ?
まぁいいか
663 :
学生さんは名前がない:2008/03/20(木) 23:56:56 O
>ここはSSを絵に起こすスレ
そうだよ、良く知ってるね。
>>660 SSのネタが思い付かなくて落書きしただけだから・・・
なんかもう書き尽くした感がある
665 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:09:18 0
>>664 何度か寝たらまた思いつくもんだ
ちなみにどのSSの作家さんで?
667 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:23:11 0
>>666 え、ちょっとまて、
俺のめちゃくちゃ好きなSSじゃまいか・・・
668 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:24:23 0
669 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:28:34 0
(´;ω;`)
670 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/21(金) 00:41:37 O
こんばんは
今日はミクの眼球をえぐり出してやることにして、
朝食を取ってからすぐに、ミクを閉じ込めた地下室へと足を運んだ。
地下室には、指の爪がみんな剥げ、耳が硫酸やけどで爛れてしまっているミクがいた。
「ミク、元気ー? 今日もまた会いに来たよ。おはよう」
はやる気持ちを抑えながら、気さくにあいさつした。
ミクは虐待への恐怖で声が震えるのを必死に隠しながら、
「おはようございます」とあいさつを返してきた。恐怖を隠し切れてないところがかわいい。
まあそりゃあ、怖いよね。つい昨日、耳に硫酸を垂らされたばかりだし。
まだ痛いのか、耳を抑えててすごく辛そうな顔をしてるし。
それに、その痛みからなのか、全然寝ていないみたいだし。目の下にクマが出来てる。
うん、うれしいな。体力的に疲れてて、弱っているミクを虐待できるだなんて。
「ミク、辛そうだね。昨日は眠れなかったのかな?
とりあえず、そこの椅子に座ってね」
「……はい、マスター……」
ミクがふらふらした足取りで、床に固定された椅子に座った。
なんだか今にも倒れそうだ。心身ともに相当疲れているんだね。
671 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/21(金) 00:41:54 O
座ったミクが暴れないように、鎖で椅子に縛り付ける。
「ふふ、ほら、おとなしくしてたからすぐに縛れたよ。
いい子になったね、ミク。よしよし」
ミクの頭を撫でて、褒めてあげた。
「さて、と。今日やることを教えてあげる。
詳しく説明するのはめんどうだから、簡潔にいくね。
今日は、ミクの左の眼球を取り出してあげる。
だって、ボーカロイドは歌を歌う機械じゃない。光は不要でしょ?
不要な眼球が二つも付いてたら、エネルギーがもったいないもんね。
無駄なエネルギーは地球によくないよ。だから、環境のために、がんばってね」
ミクは、その話を聞いただけで卒倒しそうになっていた。
ようするに、これから左目をえぐり出されるってことだものね。
672 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/21(金) 00:42:09 O
「ひ……う……ぁぁ……」
顔を真っ青にして、歯をカチカチ言わせながら震えている。最高にかわいい。
「よし、早速行くよー。手でやるから、よーく見ててね」
「ひぃっ!? いぁ、いやぁぁぁ!!
マスター、ダメです、目はやめてくださいっ!」
眼球に指を近づけていくと、ミクが半乱狂になってわめきちらした。
「ほら、環境のため、環境のためだよ。がんばれ」
「マズっ……あ゙、あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
指が、ミクの目の中に入った。
「ゔぁ゙、いだい゙、いだい゙よぉ゙ぉ゙お゙!」
「これで後は指を目の裏側に回して……」
眼球の裏側に指を到達させ、掬うようにして引き抜いた。
視神経らしき糸がぷちんと切れて、眼球がミクの外に出た。
「ぎゃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
ミクのとってもかわいいなき声、心地いい。
「ほら、ミク、見てみなよ。眼球、取れたよ」
「ぁ……ぅ……私の……ミクの…目がぁ……」
痛みとショックで、ミク放心状態。
「よくがんばったね、ミク。やっぱり君は自慢の初音ミクだよ」
頭を撫でて、褒めてあげた。
673 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/21(金) 00:42:29 O
「はい……マスター、私、がんばりまし……」
「じゃあ、次は止血と消毒だね」
「……しょう、どく……?」
「そう。消毒。眼孔にきったない指を入れちゃったからね」
これで終わり、と少しばかり安心していたミクの表情が、また曇った。
何を、するつもりなんだろう。
「消毒薬使ってもいいんだけど……。
昨日の硫酸、まだ残ってるんだ。せっかくだから、そっちでやろう!」
ミクの表情が、凍り付いた。
「実はここにもう用意してあるんだ。これ。硫酸。
じゃあ、入れるから上向いて!」
「い、いや……!」
「あれ、向きたくない? じゃあ、俺が向かせてあげるね」
ミクの頭を左腕で抱えて、上を向かせる。
「はい、垂らすよー^^」
「や、や、やぁぁぁ! やだ、もう硫酸は嫌あああああああ!!」
「投入ー!」
「いあ゙っ……あ゙、あ゙あ゙あ゙!!
うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙! あづい゙、あづい゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙!」
「ほら、暴れると外に垂れちゃうよ」
「マズダぁ゙痛゙いよ゙、痛゙い゙よ゙ぉ゙!!
助けでマスダぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
結局ミクは、気を失うまでマスターに助けを求めていた。
俺はミクが気絶したのを確認して、鎖を解いてやった。
それから、その日の分の食事を皿に盛って置いて、地下室を出た。
夜、また様子を見に来てみよう。
674 :
ふゆう ◆Huyuu..GNg :2008/03/21(金) 00:43:05 O
では、失礼ござんした……
ふゆうだああああふゆうがでたぞー!!!
676 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:47:06 0
ふゆうくん…好きです
ふゆう・・・なかなか熱い男だ
678 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:49:31 0
ふゆうだあああ!!!!
679 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:50:24 O
でやがったw
ふゆうきたあああああああああああああああ
目玉は辛いな・・・・読みながら目の裏がもぞもぞしたわ・・・・
ミクかわいそうウッ(´;ω;`)ドピュ
681 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 00:54:43 0
あのミクはまだ生きてたのか、よかった・・・もうとっくに殺されてるのかと思ってた。
682 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 01:07:36 O
ふゆう乙です!
ふゆう人気すぎだろwwwww
684 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 01:26:24 O
最近目を虐めるSSにハマリつつある
ミクの眼球の裏に指をいれるって瞬間チンポ勃つ
それはともかくふゆうの人気に嫉妬w
685 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 01:28:37 0
ふゆう最高だよ、うん
「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙!」を見ると、ついまじんヴォイスを連想してしまうんだが…
686 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 02:24:23 O
ふゆう大好きだが
>>666の人もかなり好きだ
ふたりとも気が向いたらまた来てくれ
687 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 06:19:43 O
ほ
688 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 08:01:05 O
ふゆうはネ甲
689 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 09:26:22 O
ちがうよ、ふゆうは王子だよ
玉子だよ
691 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 11:50:06 O
ふゆうは虐待王子と名付けようw
虐待玉子
693 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 13:38:42 O
ふゆうはショタっ子
鬼畜ショタ・・・ハァハァ
695 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 14:45:53 O
このやろうオマエら、ふゆうにばっかハァハァしやがって、はやくミク虐待しやがれ
そして俺をハァハァさせてくださいコラ
ひぃっ!? いぁ、いやぁぁぁ!! |
マスター、ダメです、目はやめてくださいっ! .! ほら、環境のため、環境のためだよ。がんばれ
―――――――v―――――――――――´.―v――――――――――――――――――
,、 ,、 , 、
r'ー》'´`⌒ヾ‐》, ノリ ハヘ,ヽ ハァハァ
i iミ ノ リハリ/ (´∀`*ル
! i゙瓦;>0<ノ!'i| ど{:::v::::::1つ
!l! ! ...と.フリ{つi! |:::::::::::::ゝ
ノリ | v/_j_、 i!l ! L__T__」
ゞノ ~じ'フ~ル'ノ じ´し'
〈∨`vて´7ノヘノヽv^、∨`vて´7ノヘノヽv^、へ
>ゔぁ゙、いだい゙、いだい゙よぉ゙ぉ゙お゙! ゝ
∠、ヘrヽVてノヘvヘrヽVてノヘvヘrヽVてノヘv'
,、 ,、
r'ー》'´`⌒ヾ‐》,'..;:・''
i iミ ノ ∵'..'':ノリハ彡
! i゙瓦'~0と(´∀`*ル
!l! ! と.フリ{つ{::::v:::::(つ
ノリ | v/_j_、 i!l:::::::::::ゝ,
ゞノ ~じ'フ~ル'L_T__」 ヽ ,
じ'`し' ヽ /
―ァ ゛ ,/ ユ
ノ
697 :
花粉症患者:2008/03/21(金) 15:23:13 O
>>637 うお。わざわざありがとう。
なんか携帯で見れる許容範囲を越えてるみたいだ(´;ω;`)
つかふゆうキテターーー(゚∀゚)ーーー!!
ふゆうタソ(*´∀`)ハァハァ
ふゆうさん僕と結婚してください。
そしてだれかぎゃくたいしょうせつのかきかたおしえてください
698 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 17:26:53 O
むしろふゆうを虐待したい
花粉きもい
700 :
花粉症患者:2008/03/21(金) 18:54:57 O
>>699 ごめん…。
今風邪と花粉でテンションがおかしいんだ…orz
しばらく首吊ってくる…。
701 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 19:35:31 0
702 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 20:58:51 O
703 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 21:57:54 0
画像もうないのー?
705 :
学生さんは名前がない:2008/03/21(金) 23:49:50 0
>>704 乙
ミクのなんとも言えない表情が、イイ!
706 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 00:18:36 O
708 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 00:28:04 0
>>707 IYAAAAAAAAAAAAAAA!!
もっとくれ
709 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 00:35:47 O
色もたのむ
断る
711 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:19:46 O
チェッ
712 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:23:16 0
ヤンデレミクだな
715 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:28:03 0
>>712 dクス
機械。そう、ミクは機械なんだよね…
716 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:29:09 0
717 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:31:17 0
虐待のもあるよ、既出でもよければ貼るけど
718 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:32:34 0
719 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:41:43 0
…どうする、やめるか?
「あぐっ……へ…へいき…です……っ…」
僕は彼女の身体に一本一本、鉄の杭を刺し込んだ。…ごめんね、痛いかい?
「き、気持ちいいです…げほっ…マスターお上手だから…えへへ…ワタシ、痛っ…いっちゃいそうです…」
…ありがとう、うれしいよ。でも僕は知っているんだ。君は膝を擦り?いただけで泣いてしまうような子だった。
僕を、マスターを悲しませまいと、感じている振りをしてくれてるんだろ?本当は痛くて辛いはずなのに。
…君は優しい娘だね。
「…ちがいます、ワタシは」
…もういいんだ、もう無理しなくてもいいんだよ。痛かったら正直に痛いっていってごらん。
そんなことでマスターは君を嫌いになったりなんてしないから。
「マスタぁ…うっ…ひっく…うわぁあああああああ!いっ…痛いよぉ!痛いよおおおおおお!」
…そう、それでいいんだよ。僕は泣き叫ぶ彼女をそっと抱きよせて頭を撫でてあげた。
ttp://2d.moe.hm/miku/img/miku0462.png
720 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:47:39 0
>>719 ミク…俺を心配させまいと我慢してくれたんだね?ウウ…
721 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 01:53:08 O
これは可愛い
>>719 それはいつかのミクの目玉を取ったマスターか!!
723 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 02:04:16 O
某月某日
今回のミクにも飽きたので、今日で終わらせることにした。
なにしろ先述のとおり、昨日までの時点で左腕以外の
右腕、両足は切り落としてしまっている訳だし(声帯は勿論
いの一番に潰した)、最初の初々しさも無くなっているし、
とにかく不潔だ。
今さら後生大事にとっておく理由などどこにもない。
鋸はいつもミクの部屋においてあるので、とりあえずナイフとカメラ
だけを持ってゆくことにする。
ただ処分するだけではさすがにもったいない。残った左腕をどうにか
できないものだろうか。
爪は大分前に全て剥ぎ終わった事だし、あとは指を詰めるぐらいだろう。
私は今回も、ミクの耳元に顔を持ってゆき、
あらかじめこれからの事を出来るだけ細かく教えてやる。
前回のミクの場合だと、後頭部に穴を開けて、CPUを破壊しながら犯しているところを
写真に収めた。
その前のミクの時は、確か、達磨さんにした後に無理やり笑顔を作らせて、
それを撮ったと思う。
今回はどうしよう。指を詰めたらもう腕ごと切り落とすだろうから、良いショットには
あまり期待できそうにも無い。せいぜいナイフをぎらつかせて散々怖がらせる所
ぐらいだろうか。
私はいつもの様にミクを怯えさせ、写真を撮った。
次に、いつものように親指から順に指を詰め、いつものように二の腕から切り落とした。
その後は特にいい方法も思いつかなかったので、
いつものように腹を開いて犯し、いつものように目を突いて壊した。
ミクは、いつものように声にならない叫び声を上げ続けたし、私もそれを無視
し続けた。
今日はもう疲れたので片付けは後にしよう。写真の現像はすぐに出来るのが幸いである。
とりあえず記録として残しておこう。
ttp://or2rakugaki.a.orn.jp/cgi-bin/src/orn11051.jpg 汚い思いをしてまで私はいつまでこれを続ける気なのだろうか・・・
726 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 02:15:36 O
あかん、なんで俺はチンコ立ってるんや・・・
727 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 02:15:42 0
>>725 いい、すごくいい。
画像前の前文がなんとも言えないよな…
(´;ω;`)どぴゅ
730 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 08:29:59 O
ほ
犯罪だろ
人間じゃないし
ロボットだからおk
そもそもミクみたいなの現実に無い
734 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 12:52:02 O
それが完成した日にゃ…
ロボットとは言えないだろうな
SFではよくあるテーマ
とマジレス
735 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 14:28:43 O
ミクの生首でサッカー
コロコロコロ・・・
736 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 15:58:42 0
いやああああああああああああああああああいああああああ
738 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 17:39:32 O
ポ
,、 ,、 \、
r'ー》'´`⌒ヾ‐》,
i iミ ノ リハリ/ ン
丿 i゙瓦'~o~'ノ'i| .
ノ!!丿 ~,.⌒^ノ''!
ノ´!イ, ,;'∴゙ レ,ノ .
,:'"、;.
、,.,,,;';',.゙; .
(⌒,ノ丿⌒,
(、丿`´
740 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 19:20:02 0
>>739 うーん、ミクの生首は蹴り心地いいなぁ
あれ?泣いてるの?生首なのにまだ意識あるんだ!スゲーさすがロボット
何分くらいもつのかな?ニヤニヤ
741 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 20:20:59 0
ミクの生首、ツインテールが邪魔でうまく転がらないからハサミでザクザクと切っちゃった
ショートなミクもなかなかカワイイね、ちょっと長門みたいだよ、ほら鏡で自分の顔を見てごらん
こらこら、目を背けちゃだめだよ!自分の顔でしょ?ちゃんと見なきゃ
おや?なんだか元気が無いねミク、そろそろ限界かい?顔が真っ青だよ?
うーん、死んじゃった
さすがのミクでも首だけじゃ長くは生きられないみたいだね、残念
まあしかたないか、それじゃあサッカーを続けようね、 ポーン
742 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 20:23:27 O
(´;ω;`)
743 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 20:50:32 O
ひどい…
744 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 21:18:44 0
かわいそう…首だけの自分の姿を見せられてどんな気分だったんだろう
自慢のおさげまで切られて…
745 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 21:26:54 O
長門w
746 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:18:26 O
か
747 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:24:22 0
が
748 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:25:14 0
み
749 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:25:54 0
大
便
751 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:31:27 O
ジャーン!かがみんのウンコだ!!!
>>751 それをミクの肛門にねじ込むんですね?
待ってます!
753 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:35:28 0
そろそろ究極のミク虐殺方法を考えるべきだと思うんだ
754 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:38:14 O
硫酸とか溶解液系に1票
755 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:38:23 0
腕をあぶり焼きにして食いたい
殺すなよ
あくまで虐待だ
757 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:42:23 0
シャンデリアをミクに落として殺したい
死んでるミクとシャンデリアはなんだか合う気がする
758 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:44:45 0
>>757 だったら金田一のオペラ座でも読め
殺しちゃいかんよ
だってミクの愛くるしい表情とかが見れないじゃないか
759 :
学生さんは名前がない:2008/03/22(土) 23:46:01 0
僕は六角村みたいにバラバラにして殺しますね^^
760 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 00:01:09 O
俺は銅鐸を落としてミクの首と両腕を胴体から離したいわ
金田一はネタが満載だからいいねー
761 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 00:03:15 0
いつの間にか金田一スレになってやがるw
762 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 00:13:11 O
最近の流行でいうと爪はぎか眼球摘出だろうね
どちらも素晴らしい
763 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 01:02:00 0
764 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 01:09:46 0
765 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 01:16:29 O
>>763 ちょw
もちろん顔にはラバーマスクしてるんだよな?そのミク
犬神家w
ミクには精神的虐待がいいな
音が全く聞こえない真っ暗な部屋に閉じ込めるとか
767 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 05:52:06 O
(´;ω;`)まんこなめたいお
768 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 11:28:14 0
>>765 ラバーマスクと聞いて、マスターに「だーれだ」をしてキレられて顔ボコボコにされたミクを思い出した…
ミクの「昨日まで優しかったのに」の声が頭から離れない(´;ω;`)
769 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 11:35:46 O
懐かしいw
770 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 11:56:56 O
俺の春休みの思い出ははミク虐待でした
771 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 12:01:18 O
すばらしい
773 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 13:02:04 O
775 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 15:56:56 0
776 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 18:35:48 O
777 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 19:01:20 0
777は貰っていきますね
778 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 20:13:08 O
779 :
学生さんは名前がない:2008/03/23(日) 23:20:37 0
おいお前ら、ミクの食事はドッグフードでも代用可らしいぜ。
製品説明書に書いてあるらしい。
うちのミクはネギしか食べないよう
ねーミク!残さずきれいに食べるんだぞ、尻から
781 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 00:29:55 O
>>779 あれ……。VIPのミク虐待スレとここを往復してる俺がもう一人…。
782 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 01:18:16 0
あっちはまとめウィキできたな
俺が書いたの省かれててワロタ
784 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 02:20:43 O
まとめウィキってどうなんだろ
パート化するべきではないと思うんだが
785 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 02:30:21 O
単発スレのがいいな
ネタもつきるし
786 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 06:26:48 O
ウィッキのほうが気がるにできるし
787 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 08:00:07 O
>>784 ありだと思う
良作も多いし
黒歴史として記録しておく事は良い事
788 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 09:02:48 O
ニコニコに例の虐待コピペをアップしたやつ誰だよ(-_-#)
理解しないキモオタがこことかまとめウィキに凸してくるのは勘弁
790 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 10:29:24 O
>>788 あぁ、それは紳士的じゃねぇな
他人に迷惑かけず自分のミクをいたぶるのが虐待マニアの嗜みなのに
791 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 13:38:03 O
良スレ保守
792 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 15:59:25 O
きめぇ
793 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 16:33:45 O
みくみく斬首☆
794 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 17:00:12 O
ほ
795 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 17:01:30 O
ミクが泣いてる夢を見た
796 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 19:06:38 O
>>795 ここに入り浸ってたらそんな夢をみるのも納得できる
797 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 20:16:03 O
罪悪感が無いわけじゃないからな・・・
798 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 21:18:25 0
草板のミクスレ読みにくい
799 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 21:58:29 0
>>797 何かを愛すると何故か罪悪感が生まれるよね
800 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 22:33:01 O
きもいよ
801 :
学生さんは名前がない:2008/03/24(月) 22:39:42 O
802 :
田中:2008/03/25(火) 03:50:09 0
ほっしゅ
803 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 05:52:03 O
ほ
804 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 09:42:50 O
☆
805 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 11:09:09 O
あげ
806 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 16:13:30 0
ほs
807 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 18:04:38 O
ほ
808 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 19:54:44 O
ミクロリ経済学
809 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 20:18:52 0
810 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 20:27:06 O
うぜぇというのはよろしくないな
向こうには愛がない
811 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 21:04:07 O
すまんうぜぇのほうがたくさん人が来ると思ったんだ
812 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 21:25:46 O
まあアンチも見るだろうし
814 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 21:57:02 O
かわいそう
…GJ
815 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 22:41:33 O
いいね
816 :
学生さんには名前がない:2008/03/25(火) 22:50:16 0
817 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 23:04:26 0
GJ
SSも書いてみれ
818 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 23:06:56 0
ゆとり板民って何ですぐまとめたがるの
819 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 23:10:57 0
てか向こうのSS、こっちのコピペまで普通にあるし
死ね
820 :
学生さんは名前がない:2008/03/25(火) 23:13:15 0
自身がまとめwikiから「2ちゃん」に入ったからじゃね?
特にvip。
載せられたらステータスになるとか・・・
よくわからんが
821 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 00:11:35 0
いつからヴァイパーと兄弟スレになっちゃったのー
やだやだ
822 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 01:15:22 O
せわしなく保守
823 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 06:36:13 O
824 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 08:23:29 O
か
>>821 新参っぽいのが多いからな。>向こう
まあ、たまに良いSSも上がるし、ミクを虐待してる分には良いとは思うんだけど。
たまにマスターにミクが復習する話し書く奴いるだろ?あれ見た瞬間萎えるんだけど。
826 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 11:27:51 O
827 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 14:42:45 O
ミク・・・
殴っていい?いいよね?
828 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 14:48:49 0
ミクはただ一方的に虐げられるだけの存在でいてほしい
それが二人の愛情表現だから
「はい・・・
それでマスターが少しでも気が楽になるのなら、ミクは喜んで殴られます」
830 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 14:56:58 O
ミクタン(´;ω;`)
出来るだけ優しく殴ってあげて
831 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 15:23:22 O
>>828 どんな酷い目に遭わされても決してマスターを責めず
「悪いのは私なんだ」「私がしっかりしてないからマスターに嫌われるんだ」って自分を責めて
マスターの期待に答えようと一生懸命笑顔を作って歌の練習をしたり家事をしたりするんだけど
そんな事関係なしに殴られて蹴られて
でも努力を続けていたらいつかマスターは自分を愛してくれるって信じて頑張り続けて
最後はその夢も叶わず動物のように殺されて棄てられちゃうんだよね
832 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 15:24:12 O
>>830 それじゃあ意味がない。やるからには殺すくらいじゃないと
833 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 16:03:30 0
来世できっとマスターと結ばれると信じて耐え続けるミク
りんねてんしょうなのね、泣ける
834 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 18:05:16 O
ミクは機械だから来世はないよ
836 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 19:57:16 O
自分でやれカス
837 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 20:46:11 O
まあまあ、そのうちまた書くよ
838 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 21:00:58 O
今日もマスターは私のことを殴ります。
「おまえは何の役にもたたないな」
顔を。
「歌を歌うだけのボーカロイド」
お腹を。
「歌なんか僕にはなんの幸せももたらさない」
何度も何度も。
「あるのは忠誠心だけか」
息を切らして。
「何をしてもおまえは反抗しない」
手が赤く腫れ上がるまで。
「おまえを殴っても傷つくのは僕の手だけだ」
そうして最後には涙を流して私のことを抱きしめるのです。
赤い手で私の髪を撫でて、頬にキスをしてくれます。
839 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 21:11:44 O
「マスター」
「なんだ、ミク」
「ずぅっと傍にいます」
そう言うとマスターはいっそうに泣いて、涙はいつまでもいつまでも私の頬に零れ落ちて来ました。
マスターがほしいのは私ではないのです。
温かい血が通った人間の恋人が欲しいのです。
「みんな、僕から離れて行くんだ・・・あいつも、いつまでも一緒にいると誓ったのに」
「私は人間ではないから、マスターとの約束は決して破りません。」
人間ではないからー。
人間ではないのなら、なぜ私はマスターのことをこんなにも好きになってしまったのでしょう。
他の機械のように、心など無ければよかったのに。
「きっと僕は明日も君のことを殴るよ。」
「はい。」
「殴る以上の酷いことをするかもしれない。それでも君はー」
「それでマスターが少しでも気が楽になるのなら」
私は喜んで体を捧げます。
840 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 22:59:25 0
来世でも極刑を与える
841 :
学生さんは名前がない:2008/03/26(水) 23:20:28 0
842 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 03:03:12 O
ほ
843 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 06:31:07 O
(´;ω;`)
844 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 07:49:39 0
勃起した
845 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 08:02:10 0
>>210 いまごろだが
最高にGJ
これは傑作としか言えない・・
ちょっと泣いてくる
846 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 11:51:46 O
朝からなんてもん読んでるんだw
847 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 16:25:29 0
もう一回読み直したが、やはり感動した。
ありえない。心の中から何かがこう湧き上がってくる・・
やばい、ありえない、やばすぎる。もう大好きだよ
>>210 あなたは天才だ。すごいほめてもほめたりないくらいGJだ、GJすぎる。
ミクの愛を傷口に塩を塗られるほど、マジ本当に本気で最高に感じた。
この話に出てきたミク最高すぎる。
やばい。たまんねぇ、このミクで何回も抜けるが、あえて、それはやめておく。
ほんといい話ありがとうございました。
848 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 19:35:25 O
きもい
849 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 20:47:01 O
850 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 20:53:58 0
851 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 20:56:20 0
>>848 「ところで俺の金玉を見てくれ」
「こいつをどう思う?」
ミクの前で下品なこと言うな
853 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 21:33:44 0
今日は投下しないの?
854 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 21:39:30 O
もう二日連続で投下できるほどネタが浮かばない・・・
花粉頑張れ
855 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 22:49:03 O
〜前回までのあらすじ〜
留年が決定した俺は腹がたってミクの尻にネギを挿して壊した
------
あの時はどうかしてた。必死にバイトしてためた金で買ったミクに八つ当たりをして壊すなんて。
ミクは何も悪くないのに。
謝りたい。ミクに謝りたい。
その一心で、親からもらった仕送りで新しいミクを買った。
注文してからミクが届くまでの間、俺は心を込めて旧ミクが残したベランダのネギ畑の世話をし、部屋を綺麗に掃除した。
カーテンも布団カバーもミクの好きなネギ柄に変えた。
ミクは喜んでくれるだろうか−。
注文してから数日後、ミクが届いた。
『ピンポーン』
玄関のベルが鳴る。
856 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 22:57:01 O
「は、はーい!」
声を裏返しながらドアを開けると、そこにミクが立っていた。
「は、はじめまして!!わたっわたし、初音ミクです!よろしくお願いしまっ・・・あー!!ネギだぁー!!」
ミクは挨拶をし終わらないうちに、部屋の中にずかずかとあがりこんだ。
「すごーい!カーテンがネギだー!あーお布団も!」
ミクはキャーキャー言いながらカーテンに抱き着き、布団に抱き着いていた。
礼儀知らずな態度には少し苛立ちを覚えたが、ミクが布団に寝転んだ瞬間、それは消え去った。
「パンツ・・・」
「え?」
ちらりと見えたパンツが、俺に悲しい過去を思い出させた。
もう、短気でミクを傷つけてはいけない。そう思い直して、ミクをベランダへ案内した。
「ミク、見てごらん・・・!!!」
857 :
携帯厨 ◆HERTZ.SeMs :2008/03/27(木) 23:01:16 O
1〜全て見てきた訳だが、お前ら逝かれてやがるZe…
ミクになって虐待される夢見そう…
858 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:02:12 O
「うわあーー!!ネギだぁー」
ミクはキラキラと目を輝かせて、ネギ畑を見つけ、ネギを撫で、香を楽しんだ。
「マスターありがとうございます。私以上に幸せな初音ミクは、きっとこの世にいません。」
ミクー。
よかった。思い切って新しいミクを買って。
ミクがいるだけでこんなにも幸せな気持ちになれる。
金なんていらない。進級なんてどうでもよかった。
ミクさえいればー。
俺は、ミクをぎゅっと抱きしめた。
「来てくれてありがとう。」
859 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:12:22 O
それから数日、俺は春休みということもあって、毎日朝から晩までミクと一緒に過ごした。
前のミクに報いるためにも、ミクが欲しがるものはなんでも与え、ミクが行きたいとこはどこへでも連れて行った。
USJ、ディ○ニーランド、赤坂サカス、キャッツ・・・今までにない充実した春休みになった。
だが・・・
「マスターマスター、今度は三鷹の森ジブリ美術館に行きたいなあ」
「あ・・・ごめん。無理だ。またいつかな。」
「えぇー・・・」
「お金がな、ないんだ。」
「あんなにあったのに?」
「ああ・・・あんなにあったのに、全部無くなっちゃったんだ・・・」
親からもらった新学期の学費と今月の仕送りを、全て使いきってしまった。
バイトはミクが来た日にやめたので、収入はゼロだ。
860 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:19:19 O
「そうなんですか・・・。」
「ごめんな。」
「いえ、いっぱいいろんなところに連れて行ってもらってとても楽しかったです!トトロはネットでいつでも見られますし!
それに、ミクはマスターと一緒にいられればそれだけで幸せです。」
そう言うと、ミクは抱き着いて来た。
「ミク・・・」
「マスター・・・」
「ミク・・・さっき、なんて言った?」
「ミクは、マスターと一緒にいられればそれだけで幸せ・・・きゃあああああ!!!」
俺はミクの髪を引っ張って、おもいっきり吹っ飛ばした。
ミクは壁に顔面から打ち付けられ、鼻血を出した。
「マスターなんで・・・」
ミクはよろめきながら聞いた。
なんで、だと・・・?
861 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:34:20 O
俺はミクに少しでも楽しい思いをしてもらいたくて、ミクが望むものをなんでも与えてきたんだ。
高い金を出して。
大切な学費を使って!!
なのに俺と一緒にいられればそれで良いだと?ふざけるな。
「なんでそれを早く言わないんだ・・・」
「え・・・?」
俺はミクの腹に2、3発蹴りを入れた。
「マスター、私なんで・・・」
ミクはうめきながら聞いた。
そんなこともわからないのかこいつは。
「おまえがそれをもっと早くに言っていれば、俺は何も高い金を出して遊園地になんか行かなかったんだ。くだらないぬいぐるみなんか買わなかったんだ!!!」
ミクが大事にしていた掌大のハムスターのぬいぐるみをガシガシと踏み付けた。
「俺の大切な学費を、なんだと思って!!!おまえは!!!おまえは!!!こんなものに!!!」
マッチで火をつけ、ぬいぐるみを燃やした。
「やめて・・・!!!マスターやめて!!!」
「やめてほしいか?だったら自分で消して見ろ。」
ミクの背に馬乗りになって頭を押さえ付けると、煙をあげて燃えるぬいぐるみをミクの口に押し込んだ。
「ああああああああああああああああ」
「熱いか?」
ミクは涙を流して手足をじたばたさせ、首を激しくふりながらもがいたが、力強く押さえ付ける俺の手からは逃れられなかった。
862 :
携帯厨 ◆HERTZ.SeMs :2008/03/27(木) 23:43:45 O
なんて奴だ…
863 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:45:34 O
やがてミクからビニール袋を焦がしたような嫌な臭いがしてきたので、近くにあったコップの水をぶっかけて消火した。
ーと思った。
「ぎゃあああああああああああああああああああああああ」
俺は叫び声をあげた。
それは水ではなかった。昨日飲み残した日本酒だった。
アルコールに引火し、ミクは口から火を噴いた。
声帯まで焼けただれてしまったのだろうか。ミクは声もあげずにもがき苦しんだ。
「ま、待ってろ、今水を・・・」
俺は慌てふためきながら台所の鍋に水を入れて、今度こそミクにぶっかけた。
ずぶ濡れになったミクはぐったりと動かなくなった。顔も、口も、喉も、全て黒く焦げてしまっていた。
「ミク・・・ごめん」
俺はミクを抱き起こした。皮膚がただれ落ちて、顔の金属が所々見えていた。
「ごめん、ミク・・・俺が悪かった。」
何を言っても、ミクは反応しない。
「ミク・・・ミク・・・ミク・・・!!!!」
何も答えないミクの胸に顔をうずめ、声をあげて泣いた。ミクの胸は温かかった。
864 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:46:04 0
大した奴だ…
865 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:48:00 O
これで終わりです。お粗末さまでしたm(_ _)m
866 :
学生さんは名前がない:2008/03/27(木) 23:51:27 O
最高でした
867 :
携帯厨 ◆HERTZ.SeMs :2008/03/27(木) 23:59:09 O
乙、もうミク買うなw
868 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 06:14:59 O
(´;ω;`)
頭おかしいだろこいつw
870 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 10:36:09 0
乙
もうミクを買うな。
(´;ω;`)
872 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 15:11:51 O
火を噴くミクワロスwwwww
悲惨な話のはずなのに笑ってしまった
大道芸ミクwww
874 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 16:45:37 0
>ミクは口から火を噴いた
迂闊にもココ笑ってしまった
875 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 18:54:19 O
(´;ω;`)
876 :
学生さんは名前がない:2008/03/28(金) 21:52:43 0
誰も投下しないの?
877 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 01:42:20 O
マスターを事故か何かで失った初音ミクを引き取って、
0円をいいことに虐待を加えたい。
毎日毎日、心に傷を負ったミクを殴ったり蹴り飛ばしたりしたい。
「お前のマスターが死んだのは、お前のせいだよ」って言い聞かせて、
心の傷をえぐって立ち直れないほどのショックを与えたい。
前のマスターが好きだった曲を強制的に歌わせて、かつ、
「曲はいいけど歌がゴミだな」とか言ってミクの存在を否定してやりたい。
夜な夜な泣いてるミクの様子をビデオに撮っておいて、
一日中ミクの目の前で、その映像を爆笑しながら眺めたい。
最終的に、アンドロイドも自殺するのか観察したい。
878 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 06:19:12 O
きもちわるい
879 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 09:31:49 0
>>877 に対して
>>878 に同意
愛がある虐待がほしいんだ。
いたぶって遊んでるだけじゃ、なんか興奮しない、きもちわるいだけ
880 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 12:15:17 O
ミクがかわいそうと言って拾ってきた猫を
ミクの目の前で硫酸漬けにしてやりたい
882 :
学生さんには名前がない:2008/03/29(土) 12:31:43 0
愛があるからこそ虐待するんじゃないか!
883 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 12:58:28 0
愛がない虐待はただの虐待だよな。
885 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 13:43:10 O
>>880 そのあとでミクも硫酸漬けにするんだよね。
ぬことおそろ^^
886 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 14:54:56 O
887 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 19:05:12 O
むいた
ほ
889 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 21:10:54 0
ミクの耐水チェックをしたい
コンクリ詰めにして深海に沈めたい
1年後に引き上げて壊れてなかったら大切にしたい
890 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 21:17:52 0
金田一少年の事件簿はリメイクされるべきだと思う
もちろん被害者は全員ミクに差し替える
色んなミクの死に様が見られてみんな満足するだろ
大ヒット間違いなしだな^^
891 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 23:45:09 0
金田一少年の事件簿はリメイクされるべきだと思う
もちろん被害者は全員ミクに差し替える
色んなミクの死に様が見られてみんな満足するだろ
大ヒット間違いなしだな^^
 ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(^益^ )←
>>890 >>890の発言にドン引きしてる住人たち
↓
(おいおい・・・・狂ってるぜ・・あいつ)
(゜д゜)д゜)(゜д゜)(゜(゜д゜)゜д゜)д゜)
892 :
学生さんは名前がない:2008/03/29(土) 23:47:00 0
さすがにこれは痛すぎる。
893 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 00:12:28 0
894 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 00:40:01 0
895 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 00:48:56 0
896 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 00:53:34 0
>>895 これほど元ネタがわからなくて悔しい思いをしたスレは久しぶりだw
897 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 00:58:19 O
昔のシャナスレは拷問、処刑、スカトロが大半を占めてたからな
あれのおかげですっかり耐性ついたわ
898 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 06:11:09 O
900 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 07:55:11 O
vipのスレの方はなんか悪意に満ちててやだ
単純に憎いから…みたいな
901 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 08:00:13 O
>>900 まるで自分たちは違うとでも言いたげだな
憎いとか愛しいとかじゃなくて楽しいから虐待するんだろJK
903 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 12:15:41 O
一般人に線引きさせると、悪意も何も虐待してる時点で基地外扱いだろうよ
一般人からみたらミクミクいってるだけでガイキチ認定ですから
以上、異常者たちのもつ一般人のイメージでお送りしました
906 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 13:21:37 0
907 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 15:01:24 O
(´;ω;`)
908 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 18:10:57 O
かわいそうな人間たち・・・
909 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 18:23:01 0
ミクの首、両腕、両足を切断したい
そして、糸で関節を繋ぎ合わせて、吊して、ねじれたマリオネットみたいにしたい
金田一だとちょっとこわかったけど、ミクに差し替えると一気に芸術作品になるね^^
910 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 20:23:21 0
911 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 20:29:30 0
913 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 21:30:18 0
グロ画像?
914 :
学生さんは名前がない:2008/03/30(日) 21:52:05 0
915 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 01:19:03 O
きもい
916 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 06:31:20 O
917 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 14:41:35 O
4
918 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 19:47:26 i
5
919 :
学生さんは名前がない:2008/03/31(月) 22:35:19 O
6
920 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 00:09:42 0
921 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 01:19:25 i
922 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 06:26:31 i
ほ
923 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 16:30:48 O
9
924 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 16:34:14 O
鳴かぬなら殺してしまえ
初音ミク
925 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 19:29:12 0
初音ミクの虐待もさめたな
926 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 21:23:16 O
ながれがくせぇからな
927 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 21:26:03 0
熱しやすく冷めやすい、ゆとり
928 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 21:30:27 0
正直愛なんてどうでもいいんだ。
ただ単純に、ミクが虐待されて死ぬのを見たいんだよ。さあ頑張れ
929 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 21:32:32 0
>>928 同意
早く金田一リメイクの被害者ミクverを発売してほしい
930 :
学生さんは名前がない:2008/04/01(火) 21:33:39 0
931 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 06:35:21 O
932 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 07:10:53 0
初音ミク虐待も終了だな
ハイエナがどの口で言ってるんだか
934 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 10:27:55 O
まだ終わっとらん!
死ねぇミク!!
936 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 16:18:03 O
vipのまとめが文字化けして見れない
937 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 17:59:31 O
と思ったら見れた
938 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 19:32:29 O
(´;ω;`)
939 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 19:56:30 0
>>928の発言を見て俺は終わりだといったんだ。
ここにはもう愛が無いんだ
むしろ関東、鹿児島は愛だなんだは関係なくやってたじゃないか
最近のは虐待スレじゃなくてキャラスレだよ
941 :
学生さんは名前がない:2008/04/02(水) 23:12:18 O
あっはっはっは
942 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 00:20:14 0
ぶっちゃけもう落ちてもいいと思っている
むしろ落とすべき
このスレの役目は終わった
桜の花が散るように
>>943 その桜の木の下には大量のミクの死体が埋めてあるんだよな?
947 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 08:39:47 0
桜が枯れたのミクの死体の重金属のせいか
948 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 15:52:09 O
桜見に行かんと
949 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 19:25:05 O
桜色に腫れ上がったミクかわいい
950 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 20:52:58 O
ミク?
951 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 22:19:55 0
ミク
952 :
学生さんは名前がない:2008/04/03(木) 22:38:00 O
ニク?
953 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 00:41:25 O
ニック
954 :
道化師ドナルド:2008/04/04(金) 00:43:20 0
マック
955 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 06:42:41 O
マイク?
956 :
学生さんには名前がない:2008/04/04(金) 07:50:30 0
泣く?
957 :
道化師ドナルド:2008/04/04(金) 10:19:44 0
ナックル?
958 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 10:26:47 O
せからしい
959 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 11:31:41 O
セガらしい?
せちがらい?
961 :
道化師ドナルド:2008/04/04(金) 12:00:57 0
海の幸?
グミの先?
963 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 13:23:30 0
尼崎?
964 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 16:39:42 0
豊?
武 豊?(騎手の名前です。)
筑 豊?
967 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 21:04:48 O
ちくしょー
池沼
血潮?
970 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 22:24:48 0
初潮?
971 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 22:25:19 0
初音?
!!!
ぬおおおおおおおおおおおおおおお
972 :
学生さんは名前がない:2008/04/04(金) 22:28:41 0
なんか・・・感動した・・・
ミクが導いてくれたんだ・・・
ネ申すぐるだろ!!!
975 :
学生さんは名前がない:2008/04/05(土) 02:57:47 O
せっく
976 :
学生さんは名前がない:2008/04/05(土) 06:39:02 O
すー
977 :
学生さんは名前がない:2008/04/05(土) 11:13:56 O
奇跡は二度続かない
978 :
学生さんは名前がない:
p