長篇を書く人のためのスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@お腹いっぱい。
文学志望者は数あれど、本当にちゃんとした長篇を書いたことのある人は
どれだけいるのだろうか?
思いつきと勢いだけで書くことの出来る短編とは違い、
成熟した技術が必要とされる長篇。
このスレに書く人間は、本気で作家を目指している者と信じられるだろう。

さぁ、長篇書きだけに分かる悩みや苦労話はここでしようではないか。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 13:39
まず礼儀として俺が書き込もう。
基本的に長篇は、楽とも言える。
短編と違って無駄な描写すら必要な描写だと言うことも出来るからだ。
しかし、長篇には長篇にしなければいけないだけの魅力も兼ね備えていると思う。
後半に至ったときの、これまで読み進めてきた部分が鮮やかに展開され、あるいは解決されていく部分の
興奮はどうだろうか!
俺はそのためだけにでも書き続けてもいいのだと思っている。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 19:43
250枚のを二作ほど。
どっちもチャンバラでブッ殺す小説。
苦労とか悩みとかは……。
根気が続かないですね。でも、楽は楽でしょうか。

短編でキレのあるのを書く方がよっぽど疲れます。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 23:51
とりあえず長いの書くのは短編と交互にやるのがいいね……
長篇だと毎回同じパターンになっていくこともあるし。
ある意味、自己を一番さらけ出しているのが長篇といえるのではないだろうか。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 15:20
ある意味長編の方が難しい……かな。少なくとも短編ばっか書いてたヤツは、
長編ではあまりいいものは書けないな。いや、一概には言えないが。
オレは長編派。ただし構成能力と描写に難アリ。50ページの短編のはずが
いつの間にか370ページになっていた。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 16:45
>>5
そう、そういう話はよく聞くんだけど、
どこが増えてしまうの?
50枚が80枚ってんなら、キャラクターが一人歩きというのもわかるんだけど
8倍近く増えるというのは・・・
これは5さんに限ってことじゃないんだけど。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 17:42
>>6
私は逆に自分が決めたページ数(賞だったら必要最低枚数)にいつも
ぎりぎりだから同じくよく分からない。
正直、プロットがきっちり立てられてないんじゃないのか、と思って
しまう。
8:2001/04/19(木) 18:25
オレはただ単に話を過小評価しすぎたなり。長編派なので、長編のつもりで
短編書こうとしてたらしい。というか、話を膨らませるのが好き。
あと、短編ばっか書いてると、長編が書けなくて苦労するぜよ。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 07:50
長篇書いているときに短編のアイデアばっかり浮かぶってのもあるよな。
短編はテクニック上の、アイデア勝負って感じだけど、
長篇だとストーリーそのもののにまで自分の人格が表れているような気がして
人に見せにくいっていうのもある。
失敗作でもいいから長いの書いてみるといいよ>短編書きの人
10名無しさん@お腹いっぱい:2001/04/20(金) 10:52
私はオペラの脚本を参考にしてるんですが。
あれは結構ストーリーが起伏があって(とくにロマン派とかの大作)
ダレないようなプロット構成の参考になるとおもってるんですがどうでしょう?
オペラの場合、ここは見せ場、ここは主人公の性格表現、と言う感じで
結構はなしとしてもよくできてるもので。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 11:10
確かによくできているかもしれないが、よくできた構成が面白い話とは限らないなり……。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 11:24
だが構成くらいはしっかりしておくべきであろ……
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 13:37
>8さんへ
その逆もしかり、です……。
145:2001/04/20(金) 17:45
オレは長編も短編も可。というか、短編ばっか書いてると長編のネタが浮かばなくなる、
そう言いたかったなり。小さな話専用に頭が固まって、でかい話が書けなくなるぞ。
小さな話とでかい話なら、絶対でかい話の方がウケる。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 18:12
あー、そうなー。
時代ものでも歴史ものでも、
江戸の庶民の市井ものより、戦国武将もののほうがウケてるもんなー。
1613:2001/04/20(金) 20:10
わかりました。
「小さな―ウケる」
僕も未熟なりにそう思います。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 00:07
ふりこの論理によると、長い物を書いた後に短い物を、
バカ話書いた後にシリアスを。
完璧構築した物語の後に支離滅裂な暴走を。
ってのがよいらしい。
俺はしらん。
とある偉い芸術家が言っていた。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 00:55
何に対してどのように”よい”のか、さっぱりわからん↑
1919:2001/04/23(月) 22:52
純文学の長編の話をしているのか、それとも多少娯楽性のある小説の長編の話をしているのか分からない。
どちらの話ですか。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 23:04
>>18 すまんよ、俺も聞きかじりでよく理解してない話だったからよくわからんのよ。
つまりは作品を作者自身の生と重ね合わせた場合、作者自身の内部の躍動がどうとか。

>>19 どっちでもいいんじゃないかな?
2119:2001/04/24(火) 00:28
長編のほうが、意外なようですが主人公の内面とか日常の様子が書き込みにくい。
プロット立ててやってみると分かります。
例えばテロリストが原発を占拠した、ダムを占拠した、事件が起こる。長編であるからには、大風呂敷です。
最後に見せ場を作って終わらせなければならない。ある程度の設計図が必要であり、進行途中の逸脱は許されません。油断すれば枚数を越します。風呂敷は、広がることはあっても縮まることは決してありません。これを僕は風呂敷エントロピーの法則と読んでいます。
ストーリーの構造にそって進めていくと、主人公たちのささいな日常のことなど描けません。拾った機関銃で反撃するときのためらいも、本当なら1ページかけて書きたくても3行で済ませなければなりません。
主人公たちを、ある程度感情のある、過去もある人物として少ない行数で描き、ストーリーも全部一冊の中で終わらせる、というのは難しい。人物描写をかなり犠牲にすることを覚悟しないと、長編は書けません。長いといっても、二時間で終わる映画一本のような物ですから。
逆に好きなキャラクターの日常を細かく書きたければ、短編でしょう。でも短編は新人には事実上発表の場がない。
大風呂敷を広げたシリーズ物でデビューさせてもらい、キャラを細かく描きながら連作させてもらうのがある意味一番の幸せ。ただし連作物は読者がつかなければ打ち切りです。厳しいですね。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 00:51
うううむ。
>>19がいままで、どういう小説を読んできたのかはわからないが、
スピーディーに展開するジャンルだけで判断しないほうがいい。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 01:40
>風呂敷エントロピーの法則
オモロイ
2419:2001/04/24(火) 02:44
>22 確かに、山田太一氏の<岸辺のアルバム>は長編ですが、新聞小説であったために毎回に最低限の見せ場なりメッセージがなくてはならず、脈動のように延々と続きます。
でも、多摩川が決壊するクライマックスはある。ううむ・・。もう一度よく読んでみよう。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 02:50
最近の新聞連載では、朝日の夕刊の「官能小説家」がべらぼうに
面白い意欲作、威力作なんだけど
話題になんねーなー。
あれこそ本になってから読んでもツマンナイのだが・・・
2619:2001/04/24(火) 19:32
言えることは、長編といえど何もかもぶち込めるわけではない、ということです。
350〜500枚といっても、40X40のワープロ原稿で(改行ロスいれても)せいぜい120枚程度。主人公たちにしゃべらせていると、あっという間にスペースを消費していく。
一つの見方として、限られたスペース内で『人物描写を大・ストーリー展開を小』とするか『人物描写を小・ストーリー展開を大』とするか、作り手は選択を迫られる(または選択をしないとどっちつかずになる)気がするのだが。
例として挙げれば、前者は山田太一作<丘の上の向日葵>、後者は有名な<ホワイトアウト>だ。
いかがでしょうか。
2719:2001/04/24(火) 19:46
追加して言わせてもらうと、真保裕一氏の<ホワイトアウト>は、『人物描写を小・ストーリー展開を大』の手法を選択しつつも、限りなく頑張って人物を書き込んだ稀有な例だと思う。
それでも、登場人物たちの行動には<遊び>を入れていない。当初の性格設定どおりに行動していく。たぶん入れたくても、入れた途端に枚数がぶわっと増えてしまうのだと思う。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 23:10
オイラはずっと二年がかりぐらいでのとんでもない長篇に取りかかってるんだけど、
まだあしかけもクソも、構想段階ですらまとまっていなくて試作ばっかり書いてるところだよ。
それだけで千枚は超えたけど、まだ全然書けるような段階じゃない。
まずはいくつか短編を書いてみて、せめて何かの賞を取る程度の文章力が付いたならば書き始めてみようとは思っているけど。
プルーストみたいに一作家一作主義っぽくなってるけどね。

まぁ、あと三年はかかるヽ(´ー`)ノ
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:20
それはのんびりしすぎじゃあないかあ?
30( ´∀`)さん :2001/04/25(水) 00:29
>>28
気が長すぎる。
1年で遅くても長編1作を書かなければと思うが。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:37
>オイラはずっと二年がかりぐらいでのとんでもない長篇に取りかかってるんだけど

この文章力で、かなりのことが読み取れます。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 02:58
>31
でも、今の文章力ではダメだと分かってるとこがステキ。
3331:2001/04/25(水) 03:01
ありがとうよ。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 01:37
気の長い性格だこと。二年もよく一つの作品書きつづけられるものだ。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 14:22
長いね。
とりあえずは書いてみて、
誰かに見てもらえば?
そうしたほうが文章力向上の
ためにはいいと思うけど。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 06:08
長篇という分類なのかは分かりませんが、
新聞・雑誌・ネットなどで連載しているものはどうなのでしょうか。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 06:30
長篇て、どれくらいの文字数から?
3万文字くらいかしら?
まあ、文字数で決めちゃうと、単にダラダラと長く
書かれたものも含まれちゃうけど。

38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 18:35
セリフ回しや、ちょっとした仕草・行動、もしくは人間関係の展開で
人物を浮き彫りにしていく作家もいる。

量のある描写で納得させるのも必要だけど、少しの気のきいた言い回しで
的確にわからせるのも必要だと思う、て誰でもわかるようなことをしたり顔ですんません。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 23:26
まー確かに、描写を10ページもやられるとちょっと引くな……。描写はやっぱ長くとも3ページ
程度がありがたいかなぁ。読んでて疲れるし。
あと、長編ってのは大体200ページくらいからだと思う。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 23:40
でも別に長篇にしようとか思って書く訳じゃないんだよなぁ。
自然と終わりが見えてきて、結果的に分量で見ると短編だったり長篇だったり、あるいは中編だったり。
んでモノにしたはいいけど、中途半端な枚数になってしまって送る賞を選ぶのに大騒ぎしたり。

でもものすごく長い物語を語れるって言うのは、映画にも音楽にも出来ない小説だけの特権だよな。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 23:52
専業の作家さんならばいざ知らず、
作家志望の勤め人には長編は厳しいですね。
事前にかなり綿密にプロット立てたとしても、全体の一、二割も進んだ頃には一ヶ月は
過ぎている。そうなると構想やキャラの性格づけも段々変わってきていたりする。
それで加筆修正に入ればきりがなくなりますし。

長編でも短編でも一作品に三ヶ月以上の期間は辛いです。
構想も妄想もまとまらなくなるんで。
42イラストに騙された名無しさん :2001/05/04(金) 15:03
>>41
でも私達は長編で評価するから、
長編を書かない、書けない人には仕事がないですよ。
期待もしないし……まあ、頑張ってくださいね。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 17:33
>>42
そうそうそれそれ、それが聞きたかったんだよ。
読みきりや、一話完結連載を続けるのと、
一発大長編書きとを比べると、
どっちのほうが需要あるの?
44イラストに騙された名無しさん :2001/05/04(金) 21:01
>>43
>読みきりや、一話完結連載を続けるのと

これって私達編集が依頼するものですよ?
チャンスなら長編でしょう。
余り長すぎても敬遠されますが。
400字原稿用紙300〜500枚が1番です。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 21:11
>読みきりや、一話完結連載を続けるのと

>これって私達編集が依頼するものですよ?

編集から執筆依頼をもらうにはまず作家デビューを果たさねばならないからね。
文学志望者には獲らぬ狸の皮算用な話。
賞という形での需要では(物書き志望者にとっては供給だけど)
圧倒的に短編でしょう。
長編作家にこだわる人は新人賞よりも持ち込みの方がいいのでは。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 23:49
作家志望者なのに長篇を書いててもいいのかね?
最近じゃ賞狙いに走らなきゃいけんのかと思って焦り始めてるよ。
今んとこ出来損ないのが四つ、と書きかけが一つ。
そのうち、まぁ、時期が来たら書き直して、本にしてもらえればいいなぁ
程度に考えてるよ。
47イラストに騙された名無しさん :2001/05/05(土) 00:14
>>45
>賞という形での需要では(物書き志望者にとっては供給だけど)
圧倒的に短編でしょう。

あの、具体的に原稿用紙何枚のことを言ってます?
こちらから頼まない限り、短編の需要はありません。
短編ばかり書く人は、いざ出版のときに私達編集が困ります。
短編集は売れないんですよ。
それで長編を依頼すると……とんでもないのが出来ます。
長編を書かないと、デビューしてから使い物になりません。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 00:21

アイディアを長編にふくらませる、ということをしている人は多いと思いますが、
どのあたりを意識して調整をしています?
私は、キャラクターを増やすことが多いんですけどね。
事件(イベント)を多く盛り込むよりも、事件にかかわる人物を増やして
事件の影響を広げて印象を深めるようにしているんです。
これはミステリーにかぎったことではなく、
ホラーや歴史ものでも同じでやっています。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 00:46
>>47 いや、横やりだけど、45の言いたいのは
「新人賞などで募集してるのは短編が多いよ」って意味の「需要」ってことでしょ?


でも短編で受賞してデビューできんのかな?
50名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/05(土) 01:01
>>49は、短編って何枚だと認識してる?
51名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/05(土) 01:05
>>49
どう読んでも45の主張の解釈はそれしかないよ。
公募ガイド見たって50〜150枚クラスの作品募集が大方だもの。
コピーまでして文意分かってないなんて、47、本当に編集者なの?

それはそうと、短編で受賞しても作家デビューとは云い難いだろうね。
取り敢えず出版まで漕ぎつけるまでは認知されないと思う。
専業作家になるには手段を選ばないという人は、
一流の短編の賞よりも、二流三流でも長編の賞を狙った方が正解。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 01:29
>それはそうと、短編で受賞しても作家デビューとは云い難いだろうね。
>取り敢えず出版まで漕ぎつけるまでは認知されないと思う。

出版社とは関係のない短編の賞も多いしね。
新聞社主宰とか自治体主宰とか。
53名無しさん :2001/05/05(土) 05:57
>>52
それは、厳密に新人賞とは言えないだろ。
応募する意味がない。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 09:04
確かに地方のちっこい賞なんぞより、でかい賞でデビューしたいものだ。で、
でかい賞となるとやっぱり長編。短編は不利だな。
ところでオレは以前登場人物六人、500ページってのを書いたんだけど……人物少ないかな。
それともページが多いのか。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 14:08
>コピーまでして文意分かってないなんて、47、本当に編集者なの?

逆説的に世の編集者がどれだけ文章をいい加減に扱っているかを
白状してくれているのかもしれないぞ(藁

取り敢えず短編は腕試し、長編は作家デビューを賭けた一発勝負。
作家目指す人なら、それぐらいの区別はしているだろ。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 16:23
業界の都合とやらを押しつけて、
他人の言い分聞かないのが習い性になってんだろうよ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 00:19
編集者が名乗り出てきたからってそんなに叩くなや。
ホント性根悪いのばっかなんだな。
向こうは親切で俺らのような屑の相手をしてやってくれてんじゃねーか。
もっと拝んで拝んで有意義なこと聞きだそうぜよ。

ええ、こちらの者共が大変失礼な真似を致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 00:50
って言うか、肩書きを付けて権威付けを図られるのって好きじゃないんだよな。
「編集だけど」とか「元編集だけど」なんてネタでも面白くない。
さして中身のある意見を書いてくれもくれないし。
うがった見方をすれば、上から見下したがっている、へいこらして欲しがってるかのように思える。

書き込む内容で勝負して欲しい。
読む方も誰が書いたかでは無く、何が書かれているかで判断するからさ。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:36
いや、でも、
編集とかって、たいがい一番言われたくないことついてくるしな。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 03:41
編集はもういい。長編について話さないか?
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 12:52
惰性で長編になっている、のは、本当にあかんのか。
文章がうまければいいのか。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 19:19
>惰性で長編になっている、のは、本当にあかんのか。

書いている中味も冗長になるし、読後の印象も散漫になる。
大長編が駄目だとはいわないが、だらだらした展開は省いて
必要最低限の分量に引き締まっていてほしい。
短編集なら一作でも良作があれば許せるが、
長編ならそれ一つが印象悪いと作家の評価まで下げてしまう。
文章がうまければいいのか? 横溝正史級の実力があればね。
63名無しさん :2001/05/07(月) 00:10
>短編集なら一作でも良作があれば許せるが、

短編集も基本は同じ、1作でも変なのがあればそれまでよ〜!
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 05:25
別に惰性で長編書いたとしても、その後推敲すればいいだけの話だと思うぞ。
ただ、話の内容が愚にもつかないものだったら……例えばペットの三毛猫が赤ちゃん
産みましたとか……そういうアホな話だった場合、救いようはないな。もしそうだったら
原稿全部捨てたほうがいい。
65名無しさん :2001/05/08(火) 15:37
惰性で長編を書くなよ。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 02:25
気がついたら長編になってるもんだろ?
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 03:09
私は短編指向です。
例え長編になったとしても、限界まで切り捨てていきます。
私が思うに、最初は長編の方が難しいでしょうが、一度文を水増しするテクニックを覚えると、テーマを表現するのに最低限必要な文字数という物を見誤るようになり、短編の方が難しくなると思います。
そんな私は、サキ、サリンジャー至上主義者です。(w
68名無しさん :2001/05/09(水) 03:13
>>66
プロットから考えているか?
枚数も考えているか?
長編は惰性で書くもんじゃないぞ。
69名無しさん :2001/05/09(水) 03:17
短編の方がテクニック重視だろ。
長編は実力第1、小手先のテクじゃ1次落ちだ。
7066:2001/05/09(水) 05:31
プロットはある程度しか決めていない。枚数は割と範囲内に収まるな。特に惰性って訳じゃない。
むしろ勢いか。
ちなみにプロットは一から十まで決めとくと、かえってろくでもないことになるぞ。勢いがなくなって
マジでひどいことになる。ある程度余裕を持たせるとうまくいくな。あくまでも経験則だが。

>67
つまり文よりストーリー重視ってこと? 
7119:2001/05/09(水) 15:50
>48
参考になった。
  キャラが出過ぎると枚数が際限なく増える。キャラ数で調整するのはいい方法だと思う。
   最も無難にストーリーを(枚数内で)上げる方法は一人称だろう。主人公の出てこない場面は描けないから、余計な枝葉や説明をしなくていい。
    やってみると意外に小気味いい。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 16:32
>惰性で長編になっている、のは、本当にあかんのか。

書いている中味も冗長になるし、読後の印象も散漫になる。
大長編が駄目だとはいわないが、だらだらした展開は省いて
必要最低限の分量に引き締まっていてほしい。
短編集なら一作でも良作があれば許せるが、
長編ならそれ一つが印象悪いと作家の評価まで下げてしまう。
文章がうまければいいのか? 横溝正史級の実力があればね。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 00:09
みんな、ファイトだ!!
74名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 01:59
みんな、ファイトだ!!


75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 05:50
こんなとこであーだこーだ逝ってる奴が作家になれる訳ねーべ
76名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 06:31
>>71(19)を見て改めて>>48を考えてみたら、なんか分かったような気がする。
いや、一人称と三人称の問題なんだけどさ、
どうも俺は一人称(以下1)が得意で三人称(同3)が下手だったんだけどさ、
三人称ってのは「事件」を描くことなわけで、三人称の他者である作者が
わざわざその「事件」を描くほどの必然性が必要だったってわけで、
社会性のある内容を書くときは3の方がいいのかと。
こんな事は当たり前なのかと思うだろうけど、俺は三人称の時は常に神の視点で書いてたんだよ。
道理で、意味がわからんものになるはずだ(笑 
77名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 18:45
>>72
どっかで読んだことのある文章だと思ったら、俺ののコピペじゃないか。
何故に?
78名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 03:11
>75
病院行け。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 14:28
あげときたい
80名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 06:54
長編はつかれるなぁ。
81名無しさん :2001/05/15(火) 07:11
疲れるけど頑張るしかない。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 00:43
短編(150ページくらい)でいいアイデアを思いついたけど
その新人賞が長編(250ページ〜)だった場合
エピソード増やして250ページに引き伸ばすのはダメですか?

これも惰性で書いてるのと変わらんのかな
83名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 00:45
うんにゃ、ダメじゃない。
というよりも義務。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 00:49
でも短編用でしょ〜〜〜?
書いてみて自分でどうよ?
85名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 00:58
三人称が書けないのですが長篇は可能なのでしょうか?
どうも視点がいまいち分かりません。
物語を語っているのは誰なのかいちいち気になって書けやしません。
なんか勉強になりそうな本があったら教えてください。
今もキングとか読みあさっているのですが……
86名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:06
一人称は制約が多いけど、楽だよね……
87名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:15
捨て弁キングか。
>>85みたいなタイプは、とりあえず中島梓「小説道場」読みことを
おすすめする。
視点について明確かつ親しみやすく書かれてあるのだん。
8882:2001/05/16(水) 01:18
>>84
やはり、冗長な感じになる
主人公の過去(本編の伏線になるような過去)を挿入してみたが
なくていいような気もする……
数十ページならまだしも、
百ページ単位の水増しはやはり無理があるのかとか思う。
単におれに才能がないだけか?
89名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:25
>>88
内容やジャンルががわからないから具体的なアドバイスはできないが、
イベントを一つ増やして、主イベントの特殊性を際立たせたり、
登場人物に裏の顔をもたせて(または思わせて)みたりとか、
本道を逸れてみては?
90名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:28
長編ネタを短編にすると密度の濃いものができる(下手な人がやれば、とんでもないことになるが)けど、
逆はあんまり良くないと聞いたことがある。
誰かのエッセイで読んだのかも。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:44
>>90
だから濃縮した短編を、組み合わせて長編にするのが「理想」

92名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:45
>>88
素直に短編の新人賞探しましょう。
9388:2001/05/16(水) 02:04
>>89
起から結までタイムアタックみたいな感じなんで
イベントを増やすのは無理があるけど
人物の方は参考にしてみるよ。サンキュー

>>92
捕らぬタヌキの〜だけどさ、みんな良く知らない新人賞って、
ページ数の関係とかで応募するの?
短編の新人賞って本が出るかどうか妖しいらしいし
少し無理してでも長編の新人賞に送った方が賢いって
どっかで聞いたけど。

なんか噛み付いてスマソ。悪気はないです
ただの好奇心からの質問す
94名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 02:15
そういうのは皮算用ではなくビジョン。大事なことだ。
長編書けなければいまもう使いません。
そして、
小ネタを大長編にしたてる方法を見出した作家だけが勝ち組です。
平成の長編、読んでみればわかると思いますが、
ストーリーのメインよりも寄り道が多いんです。それは脇役の魅力を
引き立たせるという手法も含まれています。
95名無しの編集ちゃん:2001/05/16(水) 03:57
>>93
短編の新人賞って、入選しても編集から評価対象外です。
長編を書けない人は、作家として認められません。
私の編集部では、これが常識となっています。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 07:51
>私の編集部では、これが常識となっています。

自分のところの話を一般化してますねえ。
私の編集部って、どこ? それを白状してもらわないと説得力ゼロだって。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 08:36
>>96
匿名で暴露話でも根拠のない与太話でもOKだから2ちゃんねるなのであって、
発言元明かしちゃったら意味ないじゃないか。

まっ、短編作家役立たない断言するぐらいだから、短編賞主宰していない
出版社の何処かには違いないでしょ。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 12:54
とりあえず短編でいいネタ思い浮かんだら

1 複数の短編ネタをうまく融合させ、一つの長編にする

1が難しい場合、
2 引き伸ばして長編にする

1、2共に難しい場合、
3 虎の穴に投稿して自分の作品の評価を聞く

ってこと?
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 02:35
でも短編が上手くても長編がダメだったら使い捨てだよね……
よっぽどの人じゃない限り
100名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 03:47
短編がダメでも、長編が良ければ生き残れるよな。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 08:40
>82 主人公のキャラがちゃんと立ってさえいれば、同じ主人公で短編三つ連作して、一章、二章、三章にする。
回想シーンはもちろんあってよいが、安易に入れ過ぎると「脈絡もないのに唐突に回想が入った」と言って嫌う編集者がいる(ボリューム増やそうとやってみて、本当に言われたことがある)。
10282:2001/05/17(木) 14:34
>>101
>短編三つ連作して、一章、二章、三章にする。
これって短編集っぽくなんない? 全体の起承転結はなくなるだろうし。

短編を長編にするって、ストーリーの基幹をあらかじめ作って
それに短編をエピソードとして入れる、ってことじゃないの?
この手法も使えるのかな

回想シーンについては参考になった。気をつけるよ。ありがとう
103名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 19:27
>102 例えば、雑誌連載を頼まれたつもりになって、一人の主人公で回を重ねて書いてみれば?
例としては、田中光二の<我が赴くは蒼き大地>。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 23:41
105名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 23:43
短編も連続で読むと萎えない?
1つ1つだけでも成立するやつなの?
106名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 12:31
面白ければ萎えない

しかし新人賞においては
一つ一つだけでも成立するものは
ダメなんじゃないか?
長編の賞に短編集を送ったら一次落ちだと思ふ
107名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 02:05
同意。>>106
108名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 09:00
電撃文庫のキノの旅はまさにそれだ。応募作が短編集。なかなか面白いので読むといい。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 20:08
同意。>>106
110名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 23:46
書いてるかー!?
111名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 23:55
小さな声で(コミケに受かったから本だすよ……)
112ななしこ:2001/05/31(木) 23:13

 あのう初めて書き込むんですけど、
 私は40×40で書いてます。ワープロ初心者の頃
それと知らずに書いていて、気がついたら長編体質に(涙)
 180枚とか多いのは300枚とか・・・こういうのだと新人賞
に出せないんですよね。「持ち込みできますか」って編集部に
聞くと新人賞に出してくださいって(当たり前だけど)言われるし・・・
 一応、読んでくれる人10人いたら10人は面白いと言ってくれるんですが、
そういうチャンスはないと思って、頑張って短編書くしかないんでしょうか?

113名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 23:22
>>112
虎の穴にいくべし。いって短編を修業すべし。

もしくは自作長編を削って削って削りぬくべし。
どのエピソードが一番大事なのか、どのキャラが一番大事なのか
自分の長編と対話すべし。
現在10人が10人面白いと言うならば、削り凝縮した貴方の作品は
10人が20人面白いというほどのレベルに達すると思われん。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 23:36
>>112 2〜300枚なら出せる新人賞はいくらでもあるよ?
長篇が得意というのならそれも構わないと思う。
長篇志向の作家に短編を無理強い書かせても仕方がないし、
むしろそのせいで肝心の長篇が悪くなることもあると思う。
もし文章を見て評価して貰いたいのなら自分のHPで公開して、
その旨記載した投稿を虎の穴にしてみる、と言うのも一つの手だと思う。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 23:43
>>114
40×40で書いてるというから、実数は四倍と思われ。
180で720枚 300となると1200枚……

それだけ書けるエネルギーはすごいよなあ。
116ななしこ:2001/06/01(金) 00:13

 >113
 ありがとうございます! 虎の穴とゆーとプロレス
を思い出してしまうんですけど(それは蛇の穴でした)(コアネタ)
とにかく行ってみますね。

  >114
 おっしゃる通りに長編をなんとか規定枚数内にして読んで
もらったことがあるのですが、「なんだコレは」「まえの
ほうがいい」と散々でした。ホームページですか・・・前に
ネットストーカーされたことがあったんでちょっと足踏み
してますが考えてみたいと思います。

  >115
 そうですそうですそうなんです(涙)
 一回私の好きな作家先生が審査員してる
新人賞かなんかがあって、100枚以内って言うから、
「うわータイヘンだーでもやってみよー」とプロット
つくって「100枚、100枚」と言い聞かせて書きあがったら
150枚だったんです(涙) バカみたい・・・

117名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/01(金) 00:17
>>116
むしろどうやったらそんな枚数になるのかが気になる。

だいたいプロ作家の書く普通の厚さの小説なら、
ちょうど規定枚数くらいになるはず(300〜400程度か?)。

プロの小説を読み、そのプロットを書き、
規定枚数に収まる作品のプロットとはどのくらいなのか、
調べて見ればいいと思う。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/01(金) 00:22
メフィスト賞に出したら?
119ななしこ:2001/06/01(金) 00:38

 >117
   >むしろどうやったらそんな枚数になるのかが気になる。
 ・・・なんでやろ(死) 人物の描写を深く掘り下げたり、イベント
 ごとにそれが変化したりするのを書いているから、かなあ??
 ナゾ・・・
 でもご提案はグッドアイデアですね!
 やってみますありがとう。

 >118
 メフィスト賞・・・前にチラッと聞いたことがありますが
もしかして・・・「規定枚数上限ナシ」とか? まさかね。 
120名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/01(金) 00:45
>>119
ナシだよ。350枚以上ってだけ。京極のせいでできた賞だからね。

一応ミステリ寄りだけど、面白ければファンタジーだろうが一般小説だろうが、
道は一応開いてくれる。(メフィスト賞はとれないにしても、そっち系の編集部へ)
121名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/01(金) 00:56
とにかくがんばれ!
何も協力はできんが、そういう気質の作品を書く人にはぜひともがんばって欲しい。
懐古精神なのかもしれんが、プルーストとかトールキンとかがなんか被るんだよ。
商業主義的でない作品も世に出て欲しいと切に願う今日この頃。
がんばれ!
122名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/01(金) 01:47
ま、長けりゃいいってものじゃないな。推敲は大事。
123ななしこ:2001/06/01(金) 23:37
 >120

 京極のせいで・・・それはとても心強いおコトバです。
 やってみます。

 >121
 ありがとうございます。がんばりますです。

 >122
 おっしゃる通りです(^_^;)
 ねってたたいて、頑張りますです

124名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/02(土) 01:48
一人の作家の成功で、賞の規定すら変わる。
ヒットするって凄いことだよなあ。
125ななしこ:2001/06/08(金) 01:22

 講談社のホーム行ってもナイ・・・なして??
 こりゃあ直接電話して「めひすと賞のことなんですけどー」
 と聞くしかないなあ・・・土日でも誰かいるかしら?
 月曜に電話すると殺気立ってるからイヤなんだなぁ・・・
 仕方ないですねー。

126名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/08(金) 01:33
めひすとを買えば良いと思われ。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 03:02
長編とは
伸びた短編なのか……?
128名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 03:10
久々にあがってきたね。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 15:51
一時期は、馬鹿みたいな長編(レンガ本)があったけれど
最近はみかけないな。
あれで書き慣れてしまったら大変だろう。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 16:09
>>129 京極の「ルーガルー」は厚い!
131名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 23:27
3本の長編を書いてますが、
1章の枚数を長編Aは400字8枚 長編Bが400字15枚
長編Cは400字詰め20枚に限定して書いています。
こういう文章量限定方式は、拙いんでしょうか?
132名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 23:39
「面白ければいい」という、どーでもいい精神論を省いて、だ。
中国の小説や、古い日本の歴史物では、章を短く切るのは珍しくない。
20枚未満は短いが、聖書の例もあるし、新鮮味があって
いいかもよ。
ただし、それゆえに、異端視されることは覚悟してな。一般の小説の体裁に挑戦
するなら、罵詈雑言への心構えは必要だ。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 23:39
>>131
プロットがしっかりしていればどんな方式でも大丈夫だと思う。
ただプロットを見透かされて興醒めされる危険有り。
演出次第では?
134名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 23:48
>>133
ありがとうございます。
プロットを見透かされないように頑張ります。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:12
>>132
すみません131です。
隔週で定期的に自分のHPで発表しているのですが
400字詰め8枚は、新聞連載小説の1回分を想定しています。
400字詰め15枚は、ライトノベルの連載1回分
400字詰め20枚は、週刊誌連載小説の連載1回分
を想定していますが、間違っているでしょうか?
お教えいただけると大変ありがたいのですが・・・
136名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:18
連載だとて、章で切っているわけではないだろう。
サイトの連載ならば、基準にするのは良策だが、
それをそのまんま、長編のなかでぶつぶつ切る構成にしているのならば、
読み手のテンポというものを意識しなさすぎやしないか?
137名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:49

131が何を聞きたいのか分からなくなってきた。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 03:01
途切れ途切れで場面転換が多い小説ってのは、読んでてなんか腹立ってくるぞ。
ほどほどに。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 08:01
>>136
 一つの場面で20から60枚の描写になるように書いています。
 定期掲載で隔週ごとに長編A+長編B、長編Cと定期連載して
いるので、読む人がわかりやすいようにと思って章立てしています。
 このような場合、表記はどうすれば良いのでしょうか?
 たとえば第1章(1)のような表記方法にしたほうが読む人にとって
親切なのでしょうか?ご教示いただければ幸いです。

>>137
 わかりにくくて申し訳ありません。上記のような事をお尋ねしたかった
のですが、自分の文章表現力が未熟だったようです。反省します。

>>138
 場面転換についてですが、ある部屋で主人公とヒロインが会話
していて、話が一区切り付いてから別の場所へ移動して会話を再開
した場合なども読んでいて腹が立ってくるものでしょうか?
 具体的にはある部屋で会話が終わって、今、調理場で食事を作っ
ている場面で会話が続いてる最中なんですが・・・
140名無したん:2001/08/10(金) 12:34
>>139
場面転換について
138じゃないけど、その場面転換の重要性の問題じゃないの?
さほど必要じゃなければ同じ場面で会話を続けるべきと思うけど。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 22:01
>>131 章切りの問題で悩んだときはカート・ヴォネガットの作品だ。
   あまりの解決策に頭がスカッとするよ。
   村上春樹も「風の歌を聴け」でヴォネガットの手法をまねているが、
   今読んでも成功例だとおもう。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 22:10
良スレだね
143名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 23:40
>>139
長編のミステリーを読んだらどうでしょ。
構成がかっちりしてる作品が多いから参考になるかも。

ホームページなら次ページへはリンクで誘導できるから、
どんな表記でも混乱はないと思われ。
144131(139):2001/08/11(土) 00:27
>>140
 食べ物が2章前の主人公の行動に対するヒロインのちょっとした
リベンジに使われますので、問題がないとの結論に達しました。
 場面転換の重要性について今後、もっと注意を払っていきたいと
思います。

>>141
 カート・ヴォネガットの作品ですね。明日、図書館で借ります。

>>142
 わたしも同感です。こんなに素晴らしいアドバイスをいただける
とは感激です。

>>143
 長編ミステリーですか、マクドナルド(リュウーアーチャー)や
チャンドラーなどを読み返してみます。

 みなさんのご意見を参考に、作品の構成などを改良していきます。
 ありがとうございました。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 00:28
>>138
の言うように、章が細かくてムカつくことってほんとにあるの?
私は、場面転換の多さで引き込まれていくタチで。
逆に、一章が長いと、ついナナメヨミをはじめてしまいます。
だから自分の小説も細切れ(必要な描写はするよ、)

138の意見は、いい意味で驚きでした
146名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/11(土) 01:03
>>139
無味乾燥に数字を使わずに、時間なり、ミニタイトルを入れているものなどもありますな。
いろんな作家が長編ならではの工夫をしているので、さまざまに読んで模倣するのが
早いっしょ。新しい手法もそういうところから思いつくんじゃないですかね?

>>145
章が短いと、作家に「翻弄されてる」気分になること、あるね。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 01:03
>>138に同意。

>>145
ムカつくよう。
読者が十分にその場面や章を味わい尽くしてから次に逝って欲しいよ。
場面転換が多すぎると読んでいて振りまわされる。
148147:2001/08/11(土) 01:04
>>146
ちょっとかぶった。スマソ
149名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 01:13
148です

ははあ、なるほどね。<翻弄されてる感じになる
私はさ、手を変え品を変え楽しませてもらっているような
気がして、サービスされてる気になるんだなあ。
多分私のほうが少数派なんだろうな。
レスありがとう
150名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 01:19
テンポが大切な作品もあるから、一概には言えないだろ。
それに人の好みだから作品の良し悪しの判断にならない。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 01:35
人の好み、で止まって、読者のテンポを意識しないと、アマチュアですぜ。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 01:48
147です。面白ければムカつきつつも最後まで読むよ。

イタロ・カルヴィーノの「冬の夜ひとりの旅人が」はすごかった。
章ごとに違う小説なんだよ。でも最後まで読ませる。オチもついてた。
これには>>149が言ってることが当てはまると思う。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 01:49
>>151
テンポが大切な作品もあると言っているが?
プロアマの前に句読点の使い方、日本語の勉強しろ!
154名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 02:00
たるく書いても飛ばして書いても、面白ければ読者はついていくさ。
頑張ろうぜー。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 02:48
うん、そうなんだけど<面白ければ

上で自分の小説は細切れだと申したものですが、
一度腰をすえて一章をながーく書いてみて反応見てみようかな、
なんて気分になりました。

どうも、堪え性がないようです。 読むにしても書くにしても私は
156138:2001/08/11(土) 05:54
場面転換が多くてムカつく小説ってのは、読んでて作者の独り善がりが透けて見える。
読者を置き去りにした文ってのは、やっぱ読んでも面白くない。場面転換が多いにしても、できるだけ自然に
やってほしい。場面転換の必然性と言うかなんつーか。
自然でありながらも、自己満足でない……って言えばいいかな。オレはそういうのが好きだし、
そういう文章を書きたい。……すげー難しいんだけど。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 05:59
口だけなら何でも言えるからな。
>>156=138、自分で書いてから言えよ。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 13:19
>>157
オマエモナー
159156:2001/08/12(日) 06:03
>157
オレは努力してる。で、お前はどこの何様だい?
160名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 18:09
>>156

むかつく言葉も発憤のエネルギーにしちまおうぜ!
161156:2001/08/13(月) 10:50
うむ。ま、オレもちと大人げなかったな。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/13(月) 10:52
いやちょっとじゃない。
で、努力の成果を確認するにはどうすればいいので?
163名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/13(月) 11:05
どうせ口だけの草野球選手さ。
聞いたって無駄だ。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 02:22
お前みたいな負け犬よりマシ。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 02:42
弱い犬ほど良くほえる。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 04:21
オレは努力してる、か。なかなか言えないことですよ、恥を知るものには。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 04:55
努力してない低脳のアホほど、そう言うものさ。あるいは自信のない腰抜けか。
っていうか、お前らただのカスだぞ。他人の足を引っ張るしかできない能無しじゃん。
くだらねえ揚げ足取りしてないで、てめえの小説書け。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 04:58
>166
ならお前努力してないんだね。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 09:50
>>168
文意を汲め、バカ
170名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 04:19
171ななしこ:2001/08/19(日) 01:16

 こんにちはー前レスでお世話になったものです。
 「メフィスト」が売っていたので早速買いましたー。
 ただいま設定を変えるのに四苦八苦です(笑)
 ところで、みなさんはパソコン何使ってますか?
 ワードが使い物にならなくて今度エディタにするんですけど、
ついでにパソコンも買いかえるんです。もう7年も使ってるからあちこち
傷んで(笑) ノートの方が場所はとらないし、持ち歩けるからどこででも
好きな時に書けるでしょう? 私なんかネットと書くだけの機能があれば
それでいいんだけどいまいち目新しいものに目が行っちゃって・・・ヤ○ダ
電気のおにーさんに説明してもらったほうがいいのかな?
172名無し物書き@推敲中?:2001/08/20(月) 23:06
唐揚げ
173名無し物書き@推敲中?:01/08/27 05:26 ID:fjG9eHfI
あげとくか
174名無し物書き@推敲中?:01/08/27 22:59 ID:ZXpDUlTQ
>>172-173
おいおい(w
175名無し物書き@推敲中?:01/08/28 07:32 ID:0CAioTHw
こんなバカスレあげてんじゃねぇ。死ね。
176名無し物書き@推敲中?:01/11/02 12:40
          ∧ ∧
   ∧ ∧    (´Д`* )
  (*´Д`)  (     )
  ./  |/ ̄ ̄ ̄ ̄Λ Λ
〜(_ ∧ ∧     (´Д`*)
  /_(*´Д`)_/ (UU )〜
  || ̄/  | ̄ ̄||/┌───────―――
  ||, (___ノ   || <  また〜り しよ♪
  /         └───────―――
>>176
こんなバカスレあげてんじゃねぇ。死ね。
178名無し物書き@推敲中?:01/11/18 02:50
技術的ってことで。
179名無し物書き@推敲中?:01/11/23 10:00
>>177
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|   オマエモナー   |
|_________|
   ∧_∧ ||
  ( ´∀`)||
  /   づΦ
あげとこう。
181名無し物書き@推敲中?:01/11/24 21:57
sage消し忘れ。あげなおし。
182名無し物書き@推敲中?:01/12/12 16:42
長くかきすぎると文章がだらだらしてしまう。
創造だけで長編を書くのって難しくねえ?

一体何を300枚も書けばいいのやら……。
>182
そういうときはあれだ。プロの書いたものを10ページごとに解析。
表にしてみる。
184名無し物書き@推敲中?:01/12/12 16:52
>>183
やっぱりみんなそういうことしてるんだ。
俺も頑張ってしてみよう。
39。
185182:01/12/12 16:57
いや、したことはない。
同じく長いのが書けない口なので、自分でしたほうがいいなという感じ。
ただ長編を読んだときに全体の構成を振り替えったり、。
表現が悪いけど、どんな内容でページを稼いでるのか注意しながら読むことはある。
たまに(w
186名無し物書き@推敲中?:01/12/12 18:02
三十枚から四十枚の短編をつなぎ合わせて、何とか長編って形にしたことあるけど、やっぱり難しいよ長編は。
なんか書きながら、パズルを解いてるような気持ちになった。
187名無し物書き@推敲中?:01/12/12 21:46
長編の構成という視点で「ノルウェイの森」を読んでみたが、
死に関する短編の貼りあわせに見えた・・・・・・。
緑と直子と永沢。三つを膨らませて、春樹が大学時代に入っていた
和敬寮を絡ませると・・・・・・あーら不思議!ベストセラーの出来上がり!!
つーか、この小説で永沢のエピソードって浮いてるよね?
1つかみ(1つかみ2はなす3オチ)
2はなす(1つかみ2はなす3オチ)
3オチ (1つかみ2はなす3オチ)
189名無し物書き@推敲中?:01/12/13 20:30
age
今かかっている長編、あと70枚でアプ予定。
でも、最後何枚になるかは神のみぞ知る(w

いつも思うけれど、クライマックスにかかったときが
一番調整に苦しむ。
他の人そんなことない?
>190
うん、わかる。
クライマックスに取り掛かる前の段階が一番苦しい。
突然、冒頭でつかみきれてるか不安になったり・・・・・・
読み直しや調整だけで何日もかかってしまう。
クライマックス書き始めたら、勢いつくんだけどねー。
192名無し物書き@推敲中?:01/12/14 21:03
あげ
193名無し物書き@推敲中?:01/12/14 22:04
>191
そうそう、300枚超えると推敲も大変。
クライマックス入る前に、はじめから読み直して調整したり。
そんなので、こないだ短編書いたら枚数たりねー。
長編すきだな、わい。
194名無し物書き@推敲中?:02/01/09 00:40
>>95
>短編の新人賞って、入選しても編集から評価対象外です。
>長編を書けない人は、作家として認められません。
>私の編集部では、これが常識となっています。

評価対象外なもん、募集すんじゃねーよ!
「小すば」みならえ!
195名無し物書き@推敲中?:02/01/20 03:28
維持っpage
196名無し物書き@推敲中?:02/01/26 10:00
1+1=2
197名無し物書き@推敲中?:02/02/10 11:59
198名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:23
初めて小説書くなら、長編と短編どちらがいいだろう?
俺は掌編だったが。
そりゃもう短編からに決まってるでしょう。
ただ、風とともに去りぬの作者はいきなりあんな大作を書きあげてはいるが。
200名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:54
長いのがよければ短編連作みたいにするとか。

私は一応30枚の中にひとつの起承転結をつけるようにしてます。
それを10個並べて、もっと大きな起承転結に仕上げると。
201名無し物書き@推敲中?:02/02/22 18:26
>>200
長編の書き方もそんな感じでいいのかな。
202名無し物書き@推敲中?:02/02/22 19:25
>201
私はそんな風に書いてる、っていうだけの話だけれど。

最初は起承転結がガタガタしててんだけど
次第になめらかに盛り上がるようになって、
今ではだいぶん、物語にうねりができるようになったかなー…なんて…

キノセイカモ…
しててんって何やねん…
しててんって…

ヤッパ キノセイカ…
204人‘ 。‘人 :02/02/22 19:58
ドンマイ☆
205名無し物書き@推敲中?:02/02/25 20:26
やっぱ、長編を書かなきゃね!
206名無し物書き@推敲中?:02/02/25 20:27
起承転結なんて古いよ
207名無し物書き@推敲中?:02/02/25 21:07
温故知新
208名無し物書き@推敲中?:02/02/25 21:40
奇奇怪怪
209名無し物書き@推敲中?:02/02/26 04:21
205 :名無し物書き@推敲中? :02/02/25 20:26
やっぱ、長編を書かなきゃね!

だよな。
210名無し物書き@推敲中?:02/02/26 12:43
長編って300枚から?
211名無し物書き@推敲中?:02/02/26 19:48
>>210
まぁ、そうじゃないかな。

でも1000枚以上はやだな。
400〜500枚ぐらいがちょうどいいような感じ。
212名無し物書き@推敲中?:02/03/27 02:13
長編を描かないと作家としてやっていけないよ〜

とか、いってみる。
213名無し物書き@推敲中?:02/04/07 05:57
『失われた時を求めて』ぐらいのね。
214名無し物書き@推敲中?:02/04/07 11:43
>>213
それは長すぎ!
215名無し物書き@推敲中?:02/04/24 21:10
あげて
どうする?
217人‘ 。‘人 :02/05/09 02:01
長いのって、推敲がたいへんだね…
びっくりしました。
218人‘ 。‘人:02/05/15 02:18
はじめての500枚オーバー、推敲中。
章立てしたいのだけれど、なんだかうまくいきません。
構成力の甘さかな…

物語がいりくんでいて、どのへんで区切ったらいいのかわからない。
(1『)2(』3)(4)って感じ。
時系列に沿ってばっかりでも駄目ってことかも…
219人‘ 。‘人:02/05/16 00:27
うーん、うーん…
220人‘ 。‘人:02/05/27 00:57
やったーできたー…かな?

ひとつき寝かせてから読んでみよう。
221名無し物書き@推敲中?:02/05/27 20:38
お疲れさん
222人‘ 。‘人 :02/05/28 00:38
>>221
ありがとう。
223名無し物書き@推敲中?:02/06/05 20:48
age
224名無し物書き@推敲中?:02/06/25 04:47
age
225名無し物書き@推敲中?:02/06/25 12:45
星新一や阿刀田など短編作家の長編、
つまらんとは言わんが、やはり薄味な感じがする。
つまり、、、どういうことかわかりませんけど、、、
まーそんな感じ。
長編と短編、長さの違いじゃなく、
質的な違いがあるんだろうね。
長編じゃないと表現できないことなんてあるのかなぁ…
228名無し物書き@推敲中?:02/07/06 12:13
229名無し物書き@推敲中?:02/07/06 13:49
貴志祐介の「天使の囀り」
どかんとキタヨ
長篇ならではなのでは
230名無し物書き@推敲中?:02/07/06 19:47
短編も長編も書いたが、今書いているのは長編。
しかも3巻。
たまには楽勝の短編を書いてみたいが、そういう話が来ない。
だから、きっと次も長編。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
231名無し物書き@推敲中?:02/07/19 03:07
                       
232人‘ 。‘人 :02/08/04 21:42
寝かせて推敲、寝かせて推敲。

……それなりにおもしろいと思ったけど、自分だけかもしれません。
友達に読んでもらいます。
233名無し物書き@推敲中?:02/08/06 03:32
234名無し物書き@推敲中?:02/08/06 10:30
長編がかけないと
商売になりません            
>232
そのためにまたりがあるんじゃないか!
で出しをちょこっとうpしてみれ、真ん中でもいい、
わしもうpして反応をみた、友達ひとりじゃわからんと
思うが、もっとも、相当なヤシなら十分だが…。
うpするなら人’。’人を入れてね 簡素するから。
236人‘ 。‘人 :02/08/06 19:40
>>235
ありがとうー。
だけど文章でなく小説(になってるとして、ね……)の感想が欲しいし、
投稿サイトにはそれ用のものを書きたいと思ってるから、
今回はアップはなしにしておきます。

紙の手触りなんかも好きだから、お互いに郵便で原稿を送りあって
読みあうような、そんな会があるといいね……って、それが同人誌か……。
237名無し物書き@推敲中?:02/08/06 20:34
長篇は自分との戦いだね。
途中で飽きてきちゃうと、非常に困ったことになる。
それに、私の場合、モチベーションの維持が結構難しかったりする。
それでも、全4巻のうち、2巻までは脱稿した。
ちょうど、折り返し地点まではやってきたのだ。
まあ、あんまりムキにならずに、〆切りだけは守って、マタ〜リと書くか。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
238235:02/08/06 20:47
>236
了解! それなりって言う表現にひっかかったもので…。
もう自身の評価は出来ているようで、手応えはありそうな
雰囲気がスマス。
239ヘタレ狼 ◆mfxUQ9dg :02/08/06 21:02
全2万部構成、各部100万話、各話1万枚!
という物語を書いてみたい。

出版すれば話題にはなると思う。
240人‘ 。‘人:02/08/06 21:12
>238
そうですね、この小説にはもう手を入れないかも…

満足はしないけど、まあちょっとは誉めていい出来?
ということで「それなり」なんて言葉を選んでしまったようです。
次はもっとおもしろいものを書きます。
がんがってるね〜
長編はたいへんだよな。
書いては見直し、その繰り返し。
長くなっていけばいくほど見直しにも時間がかかる。
あげわすれ
244名無し物書き@推敲中?:02/08/08 21:39
なるほど
245名無し物書き@推敲中?:02/08/09 01:26
俺には無理。
246名無し物書き@推敲中?:02/08/18 05:47
400枚ぐらいの長編に挑戦中!
結構大変。
247人‘ 。‘人 :02/08/24 23:50
全体の形ができあがりました。
書き出しが決まったらゴーなのです。
248人‘ 。‘人:02/08/26 00:22
350枚くらいを目指しています。
9月末あたりから書きはじめるんじゃないかな…
まだ情報の足りない登場人物がいるみたいです。
249人‘ 。‘人 :02/08/30 02:12
たくさん変更しました。
登場人物が立ち上がってきたのがわかる。
だけどまだ何か足りない。みんなバラバラの方向を見てる。
中央に何か置きたい衝動にかられるけれど、
何かのための小説なんて…
どんなジャンル?
251名無し物書き@推敲中?:02/09/01 03:23
書いても書いても終わらないよ……
1000枚超えても終わらないよ……
252名無し物書き@推敲中?:02/09/01 03:28
>>251
纏めましょう。
読み返せば不要な個所があるはずです。
253名無し物書き@推敲中?:02/09/01 11:15
よくそんなに描けるなぁ〜
254文谷良介:02/09/02 00:33
俺は最近とんでもなくでかいファンタジーの構想を思いついてしまいまして。
それを書こうとすると2000超えることは確実なので、とりあえず受験終わってから書こうかなと思い、
今は200〜300と思われるものを書いてます。

てか、>>210に「長編は300から」って書いてあるんですけど。じゃあ俺の書いた160枚は短編ですか?中編?
>>254
文谷って受験生なんか!
漏れは40位のオサーンだとおもてたよ。
>>254
中篇だろ
257 :02/09/02 13:26
一冊が辞書みたいに分厚くて長い話で、それが10巻くらいで完結するって本が
あったんだけど、なんだったかなー。確か若い男と女がでてきたんだけどな
258文谷良介:02/09/02 13:45
>>255 いや、まあ、高二ですけども。
259ノイン:02/09/02 14:12
登場人物の話なんですけど、だいたい300枚前後というと、どれくらいの人数が妥当でしょうね?
260名無し物書き@推敲中?:02/09/02 15:06
・゚・(ノД‘)・゚・。
261名無し物書き@推敲中?:02/09/02 15:23
>259
どれだけ深く掘り下げれるかに依存する。
ホラー、サスペンス系だと20人くらい登場することもある。
一方2、3人というケースもある。

主役クラス2、3人。脇役4、5人くらいだったら十分じゃない?
262 :02/09/02 15:23
18 名前: 文谷良介 投稿日: 02/03/25 23:22
>>16
金銭以外、でしょう?
一流大学の生徒になりたい。運がほしい。

ほう、学歴至上主義かね、君は・・・覚えておこう。

263文谷良介:02/09/02 15:30
>>259 長さにかかわらず、>>261くらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。確かにジャンルによって差はありますが、
長くなれば登場人物が増えるというわけでもないと思います。流石に2人で1000枚書くのはきついでしょうけど。

>>262
ええ〜それはネタ?いや、そんな事を書いたような気がしないでもないような……。
一応自己弁護。至上主義ではないけども、無視してはないです。
文谷良介くんに聞くが、
君のクラスには彼氏彼女がいる人はどれくらいいますか?
自分が高校生だったころは2、3人ぐらいしかいなかったが。
もっもと田舎だけどね。東京なんかはどうなんだろう?
半分ぐらいはいるのかな。つーか、すれちがいだが。
265ノイン:02/09/02 19:51
>>261>>263
やっぱりそれくらいが妥当なんですかね。
それほど人数が必要でないんですが、多くキャラクターを登場させてしまう傾向にあるもので……。
調整できるようにスキルアップを目指してみよう。

>2人で1000枚
無人島での生活とか、人類滅亡後の生存者の話くらいしか、それを成し遂げられそうな話、思いつきませんw
266文谷良介:02/09/02 20:43
>>265 いや、けど放課後の教室で延々1000枚二人の登場人物が会話する小説も面白いかも。
>>264 いち、にい……俺のクラスは少ないですね。せいぜい2、3人でしょう。ただ他のクラスに行くと10人くらいの
ところも。うちの学校は女子:男子=2:1なので、カップル少ないですよ。てか俺の学校も田舎ですし。
>>266
おいおい。女子が多いとは良い環境だなあ。
ちなみに文谷君は童貞?
なんだなんだ。高校生モノ書くのか?>>267
>>268
いや、たまには若い奴の話を聞くのも良いじゃんか。
文谷君、良い奴っぽいし。
>>269
文谷を雑談スレへ誘導しる!
271文谷良介:02/09/02 22:27
>>267 それはノーコメントで。女子が多いのは嬉しい事この上ないですが、文系クラスの為男子が極端に少なくって。
男子8:女子30だったかな?多数決で絶対男子の意見通りません。とある数学者が「多数決ほど不公平な方法はない」
って言ってましたけど、しみじみ思います。
>>270 もういますよ。
272人‘ 。‘人:02/09/05 01:47
私も高校生を書こうと思ってるのだけど
もうずいぶん忘れちゃってます。

教科書とかとっておけば、においだけでも思い出せたのにな…
くんくん
274名無し物書き@推敲中?:02/09/06 13:27
わんわん
275人‘ 。‘人:02/09/06 18:27
日記とか書いてれば良かったのかな、ひょっとして…
276人‘ 。‘人:02/09/07 01:48
自殺ではじまり殺人で終わる…
また全滅。
277ノイン:02/09/07 17:28
>>266
いやいやいやw
それって凄く大変そうなんだけど(笑)
会話の中でも明確に人を出してはいけないでしょ、やっぱり(笑)

>>272
その時でないと書けないものってあるよねぇ……。
何を思って行動して、何に感動したのだとか。
難しいっす。
でも……
>自殺ではじまり殺人で終わる…
これとは繋がらないよね(笑)
それとも高校が舞台の殺人とか(笑)
278名無し物書き@推敲中?:02/09/07 19:10
長編は体力だ〜〜!!!
279ノイン:02/09/07 19:18
>>278
気力も加えて下さい(笑)
280名無し物書き@推敲中?:02/09/07 22:00
長編作家、がんばれ〜〜〜!
281人‘ 。‘人:02/09/08 02:10
>>277
う〜ん、うまく説明できないのですが、
学校生活の、ぎちぎちと音のするほどの締め付けのことを
書きたいんです。説教小説じゃなくて、もっとSMチックなんですが…

その極端な行き先が自殺と殺人で、
もうどうしてもそうなっちゃうんです…
282人‘ 。‘人:02/09/08 02:18
高校時代の「気持ち」みたいなのって今も忘れてないつもりです。

でもこんな先生がいてクラスメートがどーでこーでみたいな
些細なことをきちんと取っておけば良かったなあって思うんです…
ひさしぶりに、卒業アルバムでも眺めるとします…
283名無し物書き@推敲中?:02/09/09 01:47
卒業アルバムなんか捨てたとも。
284ノイン:02/09/09 02:34
>>281
何か雰囲気的なものは伝わってきたような気がします。
そゆの考えている時って気分滅入る時があると思うから、そっちの方、気を付けてくださいな。

>>283
何か嫌なことでもあったんですかっw
285名無し物書き@推敲中?:02/09/09 12:27
>>284
283じゃないけど、
2度とアルバムなんて見たくない。
286ノイン:02/09/09 12:32
>>285
また一人っ。
友人にもそう言う奴がいるけど……。
学生時代が嫌いな人たちって結構いるんだね……。
高校のとき楽しかった奴が
良い小説なんか書けるわけねえんだよ!
288オンライン作家:02/09/09 14:34
>>287 それって、すごい名言かも
アホかてめーは。なんでもかんでも
名言の安売りするなボケ!
290名無し物書き@推敲中?:02/09/09 14:45
>>289 あはははははボケはお前だよ。名言っていうのは、星の数ほどある。それは、受ける人間の感性が豊だからこそ。
>290
感性が豊かなんじゃなくて、幼稚なんだよ。
雰囲気に酔ってるだけだ。創作文芸板住民の悪いくせだ。
292名無し物書き@推敲中?:02/09/09 16:22
293名無し物書き@推敲中?:02/09/09 16:24
>>291 いや、一概には言えまい。
>>291が一番幼稚に見えるな
295名無し物書き@推敲中?:02/09/10 00:12
>>287 同感同感。俺だけを例外として。
296:02/09/10 03:28



     超変(な人=287〜295)を書くためのスレ






297perusonasama:02/09/10 22:02
僕もそんなモン焼く予定です。
いつか役に立とうと、恥部が多すぎて。
298名無し物書き@推敲中?:02/09/10 22:35
>>297は作家になれない
299うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/10 23:00
六人ぐらいは真面目に書いてるかな?
応援してるよ。悩みがあったら俺に相談してくれ。
300名無し物書き@推敲中?:02/09/11 00:06
>>299
うさぴょんはどのスレにいるんだ?
301名無し物書き@推敲中?:02/09/16 02:37
うさぴょんなんて人はいません
302名無し物書き@推敲中?:02/09/16 02:41
なんとなく移動コピペ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1032110239/

1 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:17
長編は持続力の勝負。しかも途中でストーリーが迷走して、混乱を収拾
出来なくなることもあるよね。

長編を書いていて疲れてしまった奴はここでちょっと休憩しましょう。


2 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:19
疲れたよ。長編も人生も。


3 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:21
こういうのがある。
「長篇を書く人のためのスレ」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/987309343/l50


4 名前:3 投稿日:02/09/16 02:22
>>1
統合するか両方使うかは君の考え次第。
スレ立てる前に質問スレで聞いたほうが良かったね。
303名無し物書き@推敲中?:02/09/16 02:41
5 名前:1 投稿日:02/09/16 02:28
>>3
すみません。そのスレは以前から知っていたんですが、一時期長編か短編か
の2択的な議論になっていたので、私としてはそういった議論をしたく
ないのであえてこちらに立てました。

長編を書いている方がマターリ出来るスレでさえあれば別にどちらでも
良いのですが。



6 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:32
確かに長編はきつい。俺は350枚書いたが全面的に書き直しているので
のべで500枚以上になったよ。
それでもまだ全体の3分の2くらいしか進んでいない。

304名無し物書き@推敲中?:02/09/16 02:49
7 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:37
じゃ、みんな>>3にいこうか。


8 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:43
>>3のスレも相当に死んでるな。
結論として、まともに長編を書いている奴はこの板にいないということだ。



9 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:49
>>8
ほとんどが短編を書く奴だね。
またり文庫とか。
長編を書いていても、あまりレスはしないんだろう。
おれも書き始めようとしてるが、
プロットの段階でかなりてこずる。
305名無し物書き@推敲中?:02/09/16 05:21
10 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 02:56
>>9
俺は書きながらプロットも途中で変更してるよ。
書いているうちに無理や矛盾が明らかになるから。



11 名前:ららら・る〜 ◆IHZERBcM 投稿日:02/09/16 03:39
うう〜。
長編のキャラの設定変更して、書き直したら、ガタガタになった。説明ずらり。
初めに思いついた設定って、自然に物語の中で説明できてたんだな〜、と、改
めて感慨の染み入る今日このごろ……つーか、今!
また元のやつに直すよ〜。
煮詰まったからって、設定のせいにして、安直に書き直してちゃああかんね。
疲れた〜。
眠い〜。
腰痛い〜。


12 名前:10 投稿日:02/09/16 03:44
>>11
キャラ設定の途中変更ならやりまくってるが。
途中でどうしても矛盾が出てくるので、仕方が無いのだ。

さあて俺もこれから朝まで書くかな。

306名無し物書き@推敲中?:02/09/16 05:22
13 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:02/09/16 04:12
ストーリーを変えたくなっても、そのキャラで押し通して、
事前のストーりーは無視していくのか?
それともストーリーのためにキャラをなおすのか?
どっちも捨てがたいときでも、どちらかを捨てなければならない。
いろいろ迷うね。
307名無し物書き@推敲中?:02/09/16 05:41
さてと、寝るかな。
そして明日もプロット、プロット!
はぁ〜。しんどい。
308名無し物書き@推敲中?:02/09/16 05:44
>>304
明日からは1日1レスするかな。
309名無し物書き@推敲中?:02/09/16 23:58
は〜、つかれるなー
310人‘ 。‘人:02/09/17 01:00
もうひとり必要だ…
>>299
うさ殿へ

自分は新潮長編に応募中ですが、あの賞の特長とかアドバイスなんかあればお願いします。
300枚ちょっとです。あ、でももう出しちゃったからアドバイスもらっても遅いかw
312名無し物書き@推敲中?:02/09/17 01:23
よし、ageだ。
313名無し物書き@推敲中?:02/09/17 01:34
あら?うさぴょんいない?
>>313
ちゃぶ台スレに夢中(w
>>314
別人でない?
316名無し物書き@推敲中?:02/09/17 04:38
これから長編を描きます。
けどまだプロットがまとまらない。
まとまっても、描き始めると変わっちゃうんだろーな。
別スレにもちょこっと書いちゃったんだけど、
400枚ぐらいの作品では、プロット原稿用紙換算で
だいたい何枚ぐらいになりますかね。
2、30枚?
それより、人がいてウレシイw
作品の枚数とプロットの長さとはあんまり関係無いのでは?
どんな仕掛けを使うかでプロットの長さは決まるような気がする。
319文谷良介:02/09/17 19:55
ええ〜みなさんプロットを文章にしてみるんですか?
俺は頭の中で練って、頭の中でまとめて、いきなり本編書いてます。
320名無し物書き@推敲中?:02/09/17 20:35
小説にマニュアルなどないのでは? 哲学にしろ小説にしろ
アンチテーゼ(反定立)からはじまるわけだし。村上龍や春樹
だって漱石・鴎外らの近代文学への強烈なアンチテーゼでしょう。
だから他人と同じ書き方をする必要は全くない。
321うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/17 20:43
>>319
主人公の職業とかネットで同じ職業探して
BBSとかあったら質問する。
それをノートに書き写す。
ネタ帳はいるだろ。
322:02/09/17 20:47
偽りだからこそリアリティがもとめられる。でも、それは必ずしも現実の
リアリティとは一致しない。たとえば大江健三郎の『死者の奢り』では
死体洗いのアルバイトが出てくるけど、現実にそんなバイトはない。だけど
精緻に書いてるからリアリティがあるんだ。
323うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/17 20:52
>>322
丸々本から転写した内容だね。
>>320
知らなきゃアンチテーゼにもならねーよ。
325援護:02/09/17 20:57
本スレに戻って釈明したほうがいいぞ、うさぎ。
326A:02/09/17 21:02
あれれ? マジレスだったんだけど。本から転写? 僕の考えは
紋切り型なのかな。知らなきゃアンチテーゼにもならないっていうのは
確かに頷ける。春樹はともかく、龍は無意識的だったのかも。でもドラック
や性描写が新しいとは思っていたはず
>>322
リアルとリアリティとでは示す意味が違うよ。
リアルは現実そのものでで、
リアリティーは現実的、ってことですね。

あ〜、しかし、最初の一行がなかなか書けないな。
330:02/09/17 23:57
327
そうだね。ようするに現実におけるリアリティと小説におけるリアリティ
は異なるということでしょう? 小説におけるリアルなんてないからね。
現実では起こりうる不慮の事故とかを小説で処理するのは難しい。
逆に小説の登場人物のせりふを現実に移すと相当に違和感がある。
331名無し物書き@推敲中?:02/09/18 00:00
>>330
小説は事実よりも不幸でなきゃならんということは、
芥川龍之介の「ある阿呆の一生」に書いてあったような気がする。
332人‘ 。‘人:02/09/18 00:02

あらすじ→もっと細かいあらすじ→さらに細かいあらすじ
を紙に書いてから、よっし小説書くぞと思います。
333:02/09/18 00:02
そうかもね。じゃなかったら小説は誰も救えないから。
334人‘ 。‘人:02/09/18 00:04
あっ…知らぬ間に上にいた…
335:02/09/18 00:08
かつてサルトルは文学は百万人の飢えた子供を救えるか、といったけど、
それは比べられない、比べてはならないものだろう。
僕が救われるのは、サルトルのような不遜な態度ではなく、芥川龍之介
のように自己とむきあい苦悩しながら生きた者の書いた小説です。
329
>>332
あ〜、なるほど。
しかし紙にですか。パソコンにじかに書かないんですか。
337331:02/09/18 00:15
>>333
綺麗だな。そういう言い方好きだ。
338:02/09/18 00:17
ありがとう。きみとは感性があうみたいだ。
そして二人は恋に落ちたのだった…
340名無し物書き@推敲中?:02/09/18 00:22
おれとはあわないな
341うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/18 00:23
俺も、正直タンぶっかけてやりてぇ
342:02/09/18 00:24
誰もきみとあうとはいってないよ。ドストエフスキーの地下室の手記
ではないけど、僕はおよそ人好きのしない男だから。
ではみんな、うさぎのスレに移動しまーす。
最近レス多くなってきたな
少し前はひとにさんの独り言スレだった。
長編書くひとが増えてきて嬉しいよ。
え?、ちがうか?
>>345
あぁ、この人ね→人‘ 。‘人
ちがうね w
あ、348は346へのレスね。
元気で何より。
で、どうよ、書いてるのか?
352名無し物書き@推敲中?:02/09/18 00:47
書いてっぞ。
1000枚くらいに収まれば良いんだけど。
全作は1200枚になってもうたw
353352:02/09/18 00:48
訂正
全作→前作
354うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/18 00:51
すげー。
1000枚は長すぎるな〜、おれにとっては。
356名無し物書き@推敲中?:02/09/18 01:02
私は1200枚なんて書けない。400〜500くらいかな。
それで新書ノベルズ1冊になる。
徒に長く書いても編集に嫌がられるよ。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
357うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/18 01:04
俺は200枚書く予定だ。
80000文字か・・。
>352
君の精神力に乾杯!
359:02/09/18 01:30
意見に共感する。
勢いだけで書くのは詩だけで十分か。
詩ですら単発のインスピで描いた作品はかなり面白みに欠けるけどな・・
ふう・・形づくれ! 芸術家よ! 語るな!
 ただ一つの息吹だにも
 汝の詩たれかし。・・か。
こんなところに書き込みしてるようではこの命題に愁うる資格なんてないね・・なーんて自分に浸ってみたりして自己嫌悪。
360人‘ 。‘人:02/09/18 01:41
>>336
私はパソコンだと体裁を整えることばかり考えてしまうようなんです。
ここからここまでが何行、こっちとバランス取ろう、とか。

だから罫線も無視して紙に書いて、それを読んで、
それとは別の紙にもっと詳しく最初から書いてく…
という作業を繰り返します。

…と、遅いレスを返してみますね。
量産はできなそうな方法だね。
362人‘ 。‘人:02/09/18 01:48
今、量産してもしかたありません。
もっとうまくなってからです…
全部描写だけで長編は書けるだろうか?
説明文とかなしで。
そんな作品を書いてみたい。
>>360
>パソコンだと体裁を整えることばかり考えてしまう

なんかわかるような気がする。
紙だとなんか、さささ〜ってかけるんだけど、
パソコンだとなんか構えちゃうところはある。
しかし、やはり手間がかかるよな〜。
365名無し物書き@推敲中?:02/09/18 09:23
皆さんに聞きたいのですが、
短編のつもりが気付くと100枚前後とか、
長編のつもりが終ってみたら150前後みたいな中途半端な長さの
作品ができてしまったことありませんか?
長さと内容的に新人賞に応募できない場合はどうしてます?
いやプロットの立て方に問題あるのはわかっているんですけどね。
366:02/09/18 09:32
村上春樹のノルウェイの森は1200枚ぐらいだけど、最初は300枚
ぐらいの予定だったらしいから、そういうことはよくあるのでは?
新人賞がすべてではないから、枚数があわない作品はストックしておけば
いいと思う。そしてプロになったら発表する。
367読書感想文が書けない:02/09/18 10:25
日本語が分かりません。。
誰か教えてあげてください。(涙)
 http://member.nifty.ne.jp/ichimatsu/
368名無し物書き@推敲中?:02/09/18 10:48
>367 
強烈だね。一文毎に文法を解読しなきゃいけない。
わざと読みにくい日本語にしているのではないだろうか?
369読書感想文が書けない:02/09/18 12:32
レスありがとうございます。<368さん
 え〜、この方、某サイトで、読みにくい!!とか苦情言われて(旅行情報系サイト 旅窓)
日本語勉強しなおしてきなさい。。とか相手に言っていました。うう〜(涙)
 何度読んでも私には分からない。。
 彼の公開プロフィールに「どんな人でも仲良くすべしと日々暮らしているが・・」と
あります。可愛そうなので仲良くしてあげようかな。。(涙)
 
すごい難文。今時こんな文体の人っていたんだね。
関係代名詞を延々と繋げる昔のドイツ語みたいな文章だ。
わざとやっているんだろうけどね。

とりあえず、読む人のことをまったく考えていない文章だ。
せめて、句読点と意味のないセンタリングをやめれば、
味のある文章ともいえるかもしれない。
決してきらいじゃないよ。
>370さん 
369です。意味のないセンタリング・・・爆笑してしまいました。
そうでしたか。昔のドイツ語みたいな文章。
読んだ時すぐに思いも付かなかった。(ドイツ語習ってたくせに)
もう一度改めて読み直してみます。
 
私も彼の文はキライでは有りませんが、読むのにすごく疲れてしまいました。
友人にも彼のサイト教えてあげました。
それにしても、こういった文も個性のうちの一つなのかもしれませんね。
わざとだとしても、かなり気分が悪くなるが、
天然だったらかなりの文痴というべきかな。
373370:02/09/18 16:42
>371さん
私も実際に読んだわけではありません。ドイツ語の先生が薀蓄として
語ってくれたのを、覚えていただけですよ。
日本でもアメリカでもそうですが、昔の学者って、難しい文章を書くことに
酔う傾向があったそうです。

菓子包みの4の最初を見てそのことを、懐かしく思い出しました。
>>360
第1稿、第2稿、第3稿、というふうになっていく感じだね。
パソコンに書く際にも、ひとつのファイルに書くのではなく、
第1ファイル、第2ファイル、第3ファイルというふうにしようかな。
ひとつのファイルだとなんか書きづらいし。
375名無し物書き@推敲中?:02/09/18 20:31
いろいろメモとか書いたりするけど、
どこになにを書いたかわからなくなる。
探すのが大変だったりする。
376名無し物書き@推敲中?:02/09/18 20:50
別に爆笑するほどではないな。他人の文体をとやかくいえるレヴェル
じゃないし。それに大江健三郎や村上龍や春樹や町田康といった新し
い文体を創造した連中だって定着するまでは笑われただろうし。
彼がもし意識的に文体に取り組んでいるなら、それは笑うことではなく
すばらしいと思うよ。370も笑いたいんなら、本人の前で笑いなよ。
それはわざわざここでいうことではない。
377名無し物書き@推敲中?:02/09/18 20:52
367もね。
370は態度はともかく、別に笑っていないと思うが……。
>>376
あんた、わけわからん
ところで長編と何の関係があるのでしょうか?
>375
紙に書いたメモだったらどうしようもないけど、PC上なら↓のアウトライン
プロセッサが使えるかもしれません。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/writing/wp/index.html
382名無し物書き@推敲中?:02/09/18 22:50
>>381
紙ですw
しかし、アウトラインプロセッサはメモにはいいかもしれませんね。
使ってみるかな。
383名無し物書き@推敲中?:02/09/18 22:51
>>381
すれ違いのようですなw
384名無し物書き@推敲中?:02/09/18 22:52
おっと、まちがい
>>380
すれ違いのようですなw
385人‘ 。‘人 :02/09/19 03:17
手間を愛するというか、創作の過程を楽しめるからこそ、
小説を書いているのだと思います…

でも長篇だと推敲はつらい…
粘り強くないたいなー      
>>385
うう〜、楽しめない(´・ω・`)ショボーン
388人‘ 。‘人:02/09/19 03:35
>>387
まだ最適の方法にめぐりあえてないだけかも…
私もいつか推敲を楽しめる方法を見つけたいです。
>>388
うん、みつけたひですねヽ(`・ω・´)ノ シャキーン
推敲は楽しいけどね、ジグソーパズルやってる気分。
ただ、誤字・脱字をチェックするために読み返すだけなのはマジで辛い。
>>390
推敲というのは漫画で言うと、下書き終えてペン入れしているような状況かな?
落書きを作品にする工程というか。
392390:02/09/20 04:47
>>391
ちょっと違う。
というか、小説は漫画やアニメと違って工程が明確でないから喩えは
無意味だよ。

個人的には粘土細工に近いと思う。
たとえば、人物の顔で鼻をつくってるとする。そこだけに集中して、
「よし、できた」と思っても、アングルを引いて全体として見ると、
うまくない。だから、今度はその視点で修正していく、の繰り返し。
393うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/20 17:19
あー脳みそ乾燥しちまった。
本気で書くと、ディスプレイに生気吸い取られるで。
プロットはもう完成したけど、始めの五枚で決まるとか言うじゃん?
密度を上げたいんだけど、じぇんじぇんできませぇん。
お前ら書くからには何らかの賞に応募するんだろ?
俺は締め切りが三月末。あーあ、もういやだ。
394うさぴょん ◆QSCkKXqc :02/09/20 17:21
陽は真西に沈みつつある。先刻まで続いた驟雨も止み、湿った空気に混じって、山並みから流れ来る涼風が梢を静かに揺らしていた。
長らく続いた残暑の和らぎを、ようやく肌に感じた頃には、
すでに暦は彼岸を迎えていた。本格的な秋を目の前に、今日、宮中では華々しい彼岸会が催されたばかりである。
 京の鬼門に当たる、一条通りにある自邸の裏庭で、陰陽頭安倍晴明は夕刻の風を身体に受けていた。昼間の彼岸会の職務が、
晴明の心身を疲労させていたが、ここにたたずむのは夕涼みのためではない。
 晴明は、手に抱えた酒と菊一輪を、足下の墓石に捧げた。昼間の節気祭で、内裏から下されたものだ。
希代の陰陽師として信頼の強い彼の場合、個人的な供養は宮中の仕事が終わってから、慌ただしく行わなくてはならない。
 晴明は結界を張った中で、幣帛を振り、略式ながら供養を終えた。太陽はもうその姿を半ばまで沈めている。
「御主人様、内裏様から御使者が参られましたが」
 結界が解かれた時、それを待っていたのであろう、下人の川根が晴明に告げた。物静かで分別もある男であるが、
その異相のために他人からは避けられている。晴明の下でなにくれとなく働いているため、ある時などは、
晴明が一条戻り橋の下に隠している式神の一人だ、とすら噂立てられたことがあった。
 川根の言葉に、数秒の間瞼を閉じた後、やがて晴明は溜め息混じりに口を開いた。
「で、どのようなご用件だ?」
「なんでも、帝が御頭風にあらせられますとか・・・・」
「そうか」
 慌てるでもなく、晴明は簡単に答えた。
帝とは花山天皇の事である。東宮の頃から風狂で知られたこの帝は、
先頃十八で即位したばかりであるが、天皇となった後でもその行状が改まる様子は無かった。
そして、事ある毎に陰陽師、特に晴明を呼び出すのである。
「すぐ、お伺いいたしますとお伝えしろ」
 晴明は、そう言って幣帛をしまい、足早に屋敷の中に戻っていった。

395名無し物書き@推敲中?:02/09/20 17:22
うさぴょんはまだ仕事みつからないの?
友達もいないみたいで可哀想だけど、いいかげんここ卒業したら?
あなたの書いたもの読んだけど、あれは糞だよ。作文にもなってない。
自分が卒業した小学校の国語の先生に見せてみ。たぶん30点ももらえないと
思うから。結局君のやってる事はだね、世の中うまくいかない→その愚痴を聞いて
くれる友達がいない→何か書く→評価されない→にちゃんねるでヴァカを
相手に頑張る→荒らされる。おまえはただのヴァッカバカのチューバッカ
い い か げ ん 仕 事 s i r o 。
396名無し物書き@推敲中?:02/09/20 17:23
おまえはほんとキモイよ。なぜバラス?お前がただの引き蘢りという事を
なぜ?グロテスクなおもちゃが勝手に壊れてどうするんだ?
しかもカミングアウト後もなぜそんなにうれしそうにしゃしゃりでてるんだ?
おまえはほんとバカだな。このスレはただの痰壷だ。
俺も今日ストレスがたまってるから、自分より確実に下にいるお前がいる
このスレに痰をはきに来た。案の定お前はこのスレにいたからよかったけど
居なかったらイライラしたまま今日一日をすごさなければならなかったよ。
がんばってこれからも、せけんのストレスのはけ口になってろ。この糞が
397うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/20 17:25
煽りのおかげで少し元気が出たよ。
もう一回にらめっこして来る。
398名無し物書き@推敲中?:02/09/20 17:31
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
399名無し物書き@推敲中?:02/09/20 17:31
うさぴょんはまだ仕事みつからないの?
友達もいないみたいで可哀想だけど、いいかげんここ卒業したら?
あなたの書いたもの読んだけど、あれは糞だよ。作文にもなってない。
自分が卒業した小学校の国語の先生に見せてみ。たぶん30点ももらえないと
思うから。結局君のやってる事はだね、世の中うまくいかない→その愚痴を聞いて
くれる友達がいない→何か書く→評価されない→にちゃんねるでヴァカを
相手に頑張る→荒らされる。おまえはただのヴァッカバカのチューバッカ
い い か げ ん 仕 事 s i r o 。
おまえはほんとキモイよ。なぜバラス?お前がただの引き蘢りという事を
なぜ?グロテスクなおもちゃが勝手に壊れてどうするんだ?
しかもカミングアウト後もなぜそんなにうれしそうにしゃしゃりでてるんだ?
おまえはほんとバカだな。このスレはただの痰壷だ。
俺も今日ストレスがたまってるから、自分より確実に下にいるお前がいる
このスレに痰をはきに来た。案の定お前はこのスレにいたからよかったけど
居なかったらイライラしたまま今日一日をすごさなければならなかったよ。
がんばってこれからも、せけんのストレスのはけ口になってろ。この糞が
400うり:02/09/20 17:59
漏れはいつも300枚前後のモノを書くがそれでも推敲って大変。
読み返すのに時間がかかる。
あーだこーだ考えながら読み返すので4、5時間はかかる。
しかも3回位の読み返しでまとまればいいが、
ストーリーも仕掛けも分かっているから3回以上読み返すと流石に飽きてくる。
とは言え読み返している内に自分で飽きちゃうような作品ってダメなのかなー?

401うり:02/09/20 18:01
うさぴょんはまだ仕事みつからないの?
友達もいないみたいで可哀想だけど、いいかげんここ卒業したら?
あなたの書いたもの読んだけど、あれは糞だよ。作文にもなってない。
自分が卒業した小学校の国語の先生に見せてみ。たぶん30点ももらえないと
思うから。結局君のやってる事はだね、世の中うまくいかない→その愚痴を聞いて
くれる友達がいない→何か書く→評価されない→にちゃんねるでヴァカを
相手に頑張る→荒らされる。おまえはただのヴァッカバカのチューバッカ
い い か げ ん 仕 事 s i r o 。
おまえはほんとキモイよ。なぜバラス?お前がただの引き蘢りという事を
なぜ?グロテスクなおもちゃが勝手に壊れてどうするんだ?
しかもカミングアウト後もなぜそんなにうれしそうにしゃしゃりでてるんだ?
おまえはほんとバカだな。このスレはただの痰壷だ。
俺も今日ストレスがたまってるから、自分より確実に下にいるお前がいる
このスレに痰をはきに来た。案の定お前はこのスレにいたからよかったけど
居なかったらイライラしたまま今日一日をすごさなければならなかったよ。
がんばってこれからも、せけんのストレスのはけ口になってろ。この糞が
402うり:02/09/20 18:03
>401
おい、おい、漏れの名前を騙るのは誰ですか?
403うり:02/09/20 18:09
歯を磨き忘れた後悔は消えていた。
「すいません、アルバイトの面接に来た池田なんですけど」
レジに立っている中年のパーマを当てた女は口を開くのが遅かった。
「池田さん?ちょっと待っててね、店長呼んできます」
レジの奥に付けられたドアに消えた。
無意味にこだまする機械音のメロディーがなると、女は戻ってきた。
「いらっしゃいませー。ドリンクが入った冷蔵庫があるでしょ、
その奥に倉庫の入り口があるから中に入ってちょうだい。」
「解りました」
女の説明は下手だった。店の端、一言で表せるはずだ。
倉庫の入り口の横にバケツが置いてある。中の水は焦げ茶色に濁っていた。
棚に置かれた野菜は綺麗に整列されたままだ。
ズボンに挟んでいた履歴書を出しドアを開けた。
「しつれいます」
「奥まで来てもらえるかなー」
聞こえた声はしゃがれていて聞き取りにくい。
大小さまざまな段ボールが圧迫感を持って積まれている。
コンクリートの壁にはセロハンテープで走り書き、ワープロ字、数字、
色々な字体で書かれた紙が無造作に貼られている。
男は背中を向けて座っていた。
「あの」
「君がバイト希望の?、そっかそっか、面接を始めましょう。店長の武田です」
読んでいた新聞をたたみ、空いている椅子を持ち上げ、一歩前に置いた。
「しつれいします」
背もたれの無い、ビニールが張られただけの椅子に座った。
404うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/09/20 19:35
>>400
300枚を四・五時間で読めることがすげーと思う。
>>400
>>400
 筋や仕掛けが生々しいうちに読むとそうなるよね。
 少し寝かしてから、何度も見直した方がいいんじゃないかな。
 漏れの場合、一月ぐらい置いて読み直すと「おおっ、意外と面白いんじゃないか?」
と思えるようになる。(ついでにアラも見えて全面的に書き直したくもなるけど(藁)

(´-`).。oO(しかし、荒れてんだかマターリしてるかわからんスレだね、ここ)
406人‘ 。‘人 :02/09/24 01:16
物語の糸がもつれてしまった…
なかなか書けない、というか書き出せない。
恥をさらす覚悟ができていないというべきか。
しかし、そろそろ書かなければまずいな。
今年中には500枚ぐらいのを完成させたい!
よし書こう!(明日からw)
408人‘ 。‘人 :02/09/30 23:35
どんな感じですか?

もつれた糸が綺麗な模様になりました。
あと少し…で書き出せます(あはは)
409はじめての長篇:02/10/01 00:39
質問なんですが、
プロット決めてその通りに書こうとしたんですが、
本編書いてるうちに話が当初の予定と違う方向に行き始めて、
プロット作り直し→文字書き→プロット作り直し……
というループに陥ってるんですが、
これって長いの書くときには普通なんでしょうか……。
たぶん、普通でしょう。
そこが長編の大変なとこかな。
411人‘ 。‘人:02/10/01 18:13
プロットを書く、っていうより、
物語の最初から最後までを、お気に入りのビデオでも見るみたいに、
頭の中で何度も何度も繰り返しています。
それで曖昧な想像しかできないところは資料を読んでみたり。

よりクリアな物語になるまで繰り返します。
それから書き始めると、
プロットからずれても、エピソードが変わっても、
不思議としっくり、本質は見失わない気がします。
気がするだけ?
412はじめての長篇:02/10/02 00:50
>>410
>>411
どうも。
うーんクリアになるまでかぁ。書きたい物のイメージはあるものの、
明晰にすべての話を決めるということは出来ないかもしれません。
また決めても浮気しそうです。(実際そうでした)
あと、そのときのセリフとか、そういうのを忘れてしまいそうなので
キタ時にはメモを取りつつやっています。

ていうか、書いてる時の浮気なんですよね。
これって抑えた方がいいのか、突き進んだ方がいいのか。
言葉選び程度ならいいんですが、
男の子と女の子の恋愛を書いてて、キス、SEXまでいくのか、
やさしい言葉で終わるのか、その結果はどうなのか、というような、
話全部を左右するような事だったりします。
413さかな:02/10/02 14:44
短篇用につくってたプロットがやけに膨らんで長編になってしまいそうです。書きたい長編がいっぱいじゃー。
今、二百ちょっとなんだけど、あと五十枚以内で投げ出すことになりそう。
なんか嫌になっちまいました。
無理やり完結させて、またりにでも晒そうかと思う今日この頃。
415うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/10/02 15:01
すばるに送れって。
すばるかあ…
今のままじゃ一次落ちもあり得るな。
確か締め切りは四月頃だったっけ。
それなら、新しいの書いて送った方が良さそうだなあ。

うさは書いてるの?
そろそろ書き出さなきゃマズいのでは。
417名無し物書き@推敲中?:02/10/02 15:36
役に立つ本を見つけたのでご紹介させてください。

『ベストセラー小説の書き方』ディーン・クーンツ(著) 朝日文庫(刊)

内容は、小説の書き方に留まらず、
プロの作家としての心構えなどボリューム満点です。
当然アメリカの作家志望者をまず念頭において書かれていますが、
私が読んでも身が引き締まる思いがしました。
だまされたと思って(笑)読んでみてください。
418うさぴょん ◆Gyu73AVw :02/10/02 18:00
>>416
そうだね。今から書き始めても十分間に合うかな。
俺は一足先に書き始めてるよ。
>>417
だまされましたw
420名無し物書き@推敲中?:02/10/05 01:39
長編の恋愛小説書き始めたのですが、主人公の人格が、イタコのように降臨してきて、
ハイになりっぱなしです。
これは、みんなそうなのかな?
ちなみに、主人公、中学生の女の子……
私、二十代、女……
421名無し物書き@推敲中?:02/10/05 01:42
うさぎは負けて引っ込んだだけ。
本当は書いてない罠
422名無し物書き@推敲中?:02/10/08 00:59
>>417
 その本は、机のすぐに手の届く所においてあります。
 小説の書き方は色々と読んだけど、日本のが精神論的なのが多くて曖昧なのが多いのに比べて、具体的で明快な書き方で役に立った。
 考えてみると、小説や物語の作り方についての本ですぐに役に立ったのは、翻訳のばかりだった。
423名無し物書き@推敲中?:02/10/17 07:23
大まかなプロットがなかなかまとまらない。
直してばっかだよ。とほほ。
そのうち、使えなくなったりして。う〜。
424名無し物書き@推敲中?:02/10/17 10:35
なんですかこれ?
426名無し物書き@推敲中?:02/10/19 04:53
プロット直しののループにはまってます。やれやれ。
427名無し物書き@推敲中? :02/10/19 05:08
考えれば考えるほどキャットファイトシーンばかりになってしまう
428名無し物書き@推敲中?:02/10/21 00:09
猫闘?
429名無し物書き@推敲中?:02/10/23 05:57
ふ〜〜〜〜〜〜〜〜、つかれる。
つかれるね
がんばろうや
431名無し物書き@推敲中?:02/10/23 07:17
だから漏れは加護と辻がいいと思うんだが・・・。
432名無し物書き@推敲中?:02/10/23 07:17
ゴバクした。悪い。
433名無し物書き@推敲中?:02/10/23 10:02
三日に一日ペースですら〜っと文章が出てくる。
434名無し物書き@推敲中?:02/10/29 00:26
それはいいことなのか?
435名無し物書き@推敲中?:02/10/29 15:54
取り敢えず、全4巻の長篇を書いた。1巻当たり223頁、1行23文字で6千数百行。
やはり、このくらいの規模になると、行き当たりばったりではダメだと思う。
書きだす前に、担当と一緒に設計図を書いた。全部その通りに書いたわけじゃないが、
アウトラインくらいは決めておかないと、長篇はしんどいのではなかろうか。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
436名無し物書き@推敲中?:02/10/29 17:49
何だプロか。素人が四巻も書いたって仕方ねえしなぁ。
ホラー小説大賞で三千何百枚も書いてぼっけえきょうてえ≠ノ負けた人がいたが、
立ち直れたんだろうか
437幕ノ内:02/10/29 17:59
しくしく。長編書きますた。今校正してます。

平井和正の影響で「言霊」に任せて書いたつもりでいたら700枚くらいになりますた。
改稿と校正のアラシをくぐり、なんとか今月ちうには応募を、と考えてますがー。
おわりませんー。しくしく。と、あちこちのスレで書いてしまいました。
荒らしみたいだったらすみません。
ぺこりん。というわけで、今、逃避ちうです。
千枚とか書くと、推敲が大変ではないですか?
七百枚か、すごいね。
どれくらいの期間かかったの?
半年くらい?
そのくらいのものが
コンスタントに1年に1作かければ
たいしたもんだが。
440名無し物書き@推敲中?:02/10/29 19:54
>>ALL素人
糞文1000000行、100000000000000枚エベレスト並に連ねていってもぶっちゃけ糞は糞。

プロ30枚>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>素人1000枚
441幕ノ内:02/10/29 22:18
>>438>>439
超亀の歩みで2年間。もちろんブランクありです。がーっと書いて書き直してとまって、の繰り返しです。
今まで200が最長だったので、あんまり長いのも?と思い70ほどけずって20足しました。
年に1作品千枚以上を3本書ける人がいるなんて信じられないです。すごい。
二年か……そこまで時間かけると、
もし落選しちゃったらショックが怖いな。
頑張れ、出版されることを祈ってるよ。
まだ送ったことないんだけど、
落選のショックって大きいんだろうな。
とくに思い入れの強い作品は。
失恋なんかよりもよっぽどキツそうだね。
444幕ノ内:02/10/31 00:25
>>443
今まで2回しか応募したことなくて、短編だったんですが、あまりショックなかったです。
自信ないまま送ったからまあ仕方ないかな、と。
今回ダメだったらものすごーくへこむかもしれませんが、多分ライフワーク的に推敲と改稿重ねてトライし続けると思います。
椎名誠が「アド・バード」を何回も書いたみたいに。
とりあえず校正終えて、次を書きたいです。200枚くらいのを。
444ヽ(゚∀゚)ノ取られた〜!
正直、すまんかった
448名無し物書き@推敲中?:02/11/12 02:12
長編、書いてるか〜〜〜〜い!!
449人‘ 。‘人:02/11/12 02:12
書いてるよ〜〜〜〜〜〜〜い!!
おお〜、書いてるか〜
おれはまだ書き始められん。
451名無し物書き@推敲中?:02/11/22 01:04
長編書いてると、躁鬱病のようになってくよ。
(・∀・)イイ!!(´・ω・`)ショボーン
(・∀・)イイ!!(´・ω・`)ショボーン
の繰り返しだよ。
もう疲れたよ。
452名無し物書き@推敲中?:02/11/22 13:43
疲れたよ。
453名無し物書き@推敲中?:02/11/23 22:11
ショボーン
454名無し物書き@推敲中?:02/11/23 22:32
推敲するたび、アボーンしてしまいます(´・ω・`)ショボーン
455名無し物書き@推敲中?:02/11/24 01:19
短編くっつけりゃいいだけじゃん
456名無し物書き@推敲中?:02/11/24 01:29
長い間まったり書いてると、最初の方と文体が変わってきて、また推敲の嵐。
(´・ω・`)ショボーン

457名無し物書き@推敲中?:02/11/24 01:33
それもいいんじゃね?
俺は推敲が嫌いだが、確かにやればやるほど文章は良くなる。
苦痛にまみれながらも頑張るよ。
459名無し物書き@推敲中?:02/11/24 02:24
どこかで妥協しないと、
永遠に書き上げられないような気がする
それはまさにその通り
>>469
その「妥協」の見極めが、実は難しかったりする・・・。
↑間違えました。>>459です。
463名無し物書き@推敲中?:02/11/26 03:06
長編て何枚から?
464名無し物書き@推敲中?:02/11/26 03:13
465名無し物書き@推敲中?:02/11/26 09:15
>459-461
正にその通り。賞に応募するとか、明確な締め切りを設けないと
いつまでも書き終わらないよねー。でも出しちゃった後で毎回
「ああ、ここをこうしておけば・・・。」って後悔に苛まれるんだけど。
>463
オレ的には300枚超から長編。
466名無し物書き@推敲中?:02/12/04 09:29
一般的には何枚から?
ライトノベルとかなら150枚くらいかな。
一般なら300枚じゃない?
ライトノベルで150枚の賞ってあったか?
書いてもたぶん応募先ないぞ。
469名無し物書き@推敲中?:02/12/05 01:37
長編って倍率が低くて良いよね。
短篇だと一万篇くらい応募が来るけど、長編は300篇くらい。
しかも、その内9割は駄作だとさ。
そうなると、まともな小説を書けば30分の1の確率。
さらに最終選考の5篇くらいに残れば、編集者に拾われて受賞しなくてもデビューという可能性もある。
実質確率6分の1だ、という俺の考えは甘い?
とりあえず、まともな小説を書けるように努力しなくては。
470名無し物書き@推敲中?:02/12/05 02:26
>>469
同意。そのぐらいの希望は持って書いてきたい!
471名無し物書き@推敲中?:02/12/05 04:52
今日から書くぞ
>459
プロから言わせてもらうと、文章を「完成品」にするまで少なくとも四回、
多いときで三十回くらい見直して修正します。
一つのセンテンスが、完成稿となるのに要する時間は一週間くらい(時間を
置かないと、いい見直しが出来ないと言うのは皆さんおっしゃる通り)。
お客さんに見せられる作品を造るには、そのくらいの手間は要ります。

特に、書き出しから最初のパートを書き上げるまでが一番難しく、執筆期間の
半分はそれにとられる。オープニングで苦しんで、こんなでは長編一編完成させる
なんて無理だ、と頭を抱えても、第一章を書き上げると後は不思議に楽になります。
自分の場合には、年に長編二編が限界です。
このくらいならお客さんの前に出せる、という<自己規準>は、書き手個人個人で
まちまちのようですが。
頑張りましょう。
473名無し物書き@推敲中?:02/12/05 12:50
うむ、がむばろう!
474名無し物書き@推敲中?:02/12/05 13:03
>>472
専業作家さんですか? だとしたら
年に2つの長編で食べていけるのは
なかなかではないのでしょか。よくはわからないけど。

じぶんはまだ書き始めたばっかの人間ですが、
構想段階でなかなか先に進まず、一年近く経ってるかな。
たとえ作家になれても(;´Д`)、専業は無理っぽいな。
475名無し物書き@推敲中?:02/12/05 13:06
ちなみに474の自分は無職状態ですけど(;´Д`)
476名無し物書き@推敲中?:02/12/05 13:37
どうやって食べてるの?
バイトか?貯金か?親のところに居候か?

働けや!(おれもか)
478名無し物書き@推敲中?:02/12/05 14:05
(・∀・)
479名無し物書き@推敲中?:02/12/06 14:39
書き出しが上手く書けると、キターって感じになるよね!
でも、今、途中の山場でつまってるんだけどね!
大変だね!
480うり:02/12/06 14:56
長編書きの皆様は自分の実力向上の為にどんなコトされてます?
周りにモノ書きの人間がいないのでどうすれば良いのか分かりません。
今はひたすら「書く→校正・推敲→書く」と「読書」の繰り返しです。
一人で黙々と書いていると「ひょっとして今書いている文章は単なる自己満足では?」
そんな思いにとらわれてしまいます。
481472:02/12/07 02:13
>480 それはプロになっても、いつまでも付きまといます。
一度、ある出版社の編集者に「自己満足だ」と指摘されてから、
なおさら「自分だけ気持ちよくなっていないか」と気をつけるようになりました。
自分は兼業ですが、本業が不規則な仕事なので、執筆時間は9時-5時の毎日出勤の
人よりも取れていると思います。土日しか書く時間がない人は、「ようやく調子が
戻ってきた」と感じるあたりで時間切れになってしまい、大変不利だと思います。
それから、生活は本業で支えて、創作は趣味、あるいは小遣いの足しくらいに
考えていないと、将来が不安でやっていられなくなりますよ。
もう十分不安だな
483人‘ 。‘人:02/12/12 18:54
ちょもらんま
ちっぷすたー

ちょーもらーんまー

で星3つです。
484人‘ 。‘人:02/12/16 00:20
名前も知らない小さな星を見上げることから、
天文学の理解をはじめるのです。
星を見上げることが嫌いなら、もう一向、
そこにはたどり着けないのです。
485名無し物書き@推敲中?:02/12/19 23:56
わけわからんよ
486名無し物書き@推敲中?:02/12/20 00:09
>>483は不明だが>>484は胸にこみ上げるものがあった。
487幕ノ内:02/12/20 08:06
お!おわりましたですぅ〜。
励ましの言葉を下さった方々、先ほど発送してきました。999枚!(ハンパな・・・)
とりあえず初の長文投稿おわりました。いま、ひとりで朝から酒くらってます。
で、これから今までのカキコみます。順番逆ですみません。おわたー。
>>487
おつ〜
489名無し物書き@推敲中?:02/12/22 19:58
長編ってさ。
書くのに時間が掛かってるだけ、一次落ちするとガクーンと来るね。
元気出せよ、私。生きてりゃきっといい事あるさ。
うん、ありがとう!
>487  クライマックスを一週間くらい寝かせて、
十回くらい見直したか??
「終ったー」なんてほっとして酒飲んでるようでは甘い。
491名無し物書き@推敲中?:02/12/23 01:16
長編の推敲って繰り返している内に段々自分の文章に飽きたりしない?
492名無し物書き@推敲中?:02/12/23 01:17
飽きたりしない→飽きてきたりしない?
うん、長編は大変ですよ。
丹精こめて書いたものが、だめぽだったら
けっこうへこむ。
494幕ノ内:02/12/24 01:50
>>490
寝かせすぎちった。えへ。
495山崎渉:03/01/06 16:06
(^^) 
496山崎渉:03/01/19 03:55
(^^)
497名無し物書き@推敲中?:03/01/19 23:17
>>495-496
おまえ何w
>497
全板全スレ制覇を目論む超人
落ちるー保守ー
500名無し物書き@推敲中?:03/02/03 23:44
>>499
501幕ノ内:03/02/26 22:57
誰かいませんかー?
なんて呼んでもなあ。
実はね、幕ノ内、ネクストに送ってしまったのですよ。
来月末にコメントシートが来る予定なんだけど、けっこう待たなきゃいけないみたいですね。
それから「原稿受け取りました」のメールも来ないんですが、
やっぱり私の小説、編集部のイスになってるんでしょうか?
さあ、次は500枚だ。まにあうかにゃー?
ちなみに今度は無謀にも懸賞小説出します。変身とげられるか???
だめぽんだろーなーでも、書かなきゃしょーがない。
ひとりごと残してではさらば〜。
502幕ノ内:03/02/27 00:34
とかいいながらまた来ちゃったよー。
誰か早くネクストスレ立ててくださーい。
初心者なので立てるの、コワイんですぅ。(いきなりメイド口調)
503名無し物書き@推敲中?:03/03/21 00:12
もう立ってるよ〜!ww
504山崎渉:03/04/17 13:42
(^^)
505山崎渉:03/04/20 01:54
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
506堕天使:03/05/10 22:27
507動画直リン:03/05/10 22:29
508山崎渉:03/05/22 02:53
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
509山崎渉:03/05/28 10:59
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
510名無し物書き@推敲中?:03/05/31 03:10
てすと
511名無し物書き@推敲中?:03/05/31 07:38
幕ノ内さん結局コメシ来たのかな?気になる・・・
512名無し物書き@推敲中?:03/06/06 01:08
超変小説を書くぞ!
思うのだが、作家は頭良くなきゃ書けない。
もっと具体的に言うと、
知識と情報を吸収し、己の中で組みたて構築し、読み手がわくわくするような文章を組める人。
もちろん、それは物語として成り立つようにしなければならない。
(ここまでで、要点は終わっているので、読み飛びしてもらっても結構)

ちょっと例えると、
玩具箱をひっくり返すことは赤ん坊にだって出来る、
だけど組み立てたり片付けたりするのは子供じゃないと出来ない。
玩具を皆が見て感動や共感を与えられるように見せることは、子供では無理。
必要な玩具を買い足し、もはや玩具とは呼べない域までに高める仕事が出来るのは大人だけ。

必要な情報はその度に資料見て書けばいいやとか、
架空の話なんだから、適当に設定してしまえばいいやなど言っている奴は
小説を舐め切っている。

オレはこの考えに到達するまでに、恥ずかしながら15年は経過しています。
「何言ってんのコイツ、ププ」
て言っている奴はその調子で書いていろ
おまえが執筆しているとき、俺は必死に歴史や文化の勉強してるから
514名無し物書き@推敲中?:03/06/10 22:46
知識はよく噛み砕いたものじゃないと
使えないってことだね。
しかし、ずっと噛んでるわけにもいくまい。
>>513
15年はかかりすぎ。
「歴史や文化の勉強してる」うちにまた15年が経たないようにね!
ね!

もうイヤーーー!
長い長いプロット書き上げたって、クソにもなりゃしねぇ!
いざ本編書こうとしても、最初の5ページで七転八倒。
あらすじだけならサルでも考えるってんだーー!
>>517
そんなもの当たり前じゃないか。
なんで詰まったかを考えるためにも、プロット見直したりするんだろ
楽に書けたら小人はいらない
519517:03/06/11 20:53
>>518
うん、その通り。
昨日プロット見直し終わって、今日また書き始めたんだよ。
速攻詰まったから、ムキーってなっちゃった。
520名無し物書き@推敲中?:03/06/13 09:44
テーマとは違う、何か伝えたいもの「夢とか感情とか、何かしらの思想や理想」を含めなきゃ駄目だよな。

俺、ゲームノベライズで短編とか軽い長編とかを書きまくっていた頃があって、
あのときは、全部投げ出さずに書けた。
それはきっと、既成キャラに助けられたのだと思い、オリジナルと書く時もキャラ作成に
没頭した。
しかし、今度はぜんぜん完結できない。
なぜかと思い、「ベストセラー小説の書き方/ディーンRクーンツ著(大出健 訳)・朝日文庫」
を読み返した。
買った当時は気づかなかったが、書けない理由は簡単に分かった。
それは
「自分の伝えたいものを全く盛り込もうとせずに書いていたからだ」
クーンツ氏が言うには、何も伝えようとしない芸術は全て価値が無い。小説も同じだと。
(勘違いしないで貰いたいが、
彼は、いわゆる芸術的な小説と言うモノを嫌っている。詳しく知りたい人は購読をお勧めする)
ノベライズを書いていた頃は、
伝えたいものをきちんと貫いていた。だから書けたのだ。

とくに長編書いているひとは、このことに気を付けて欲しい。
テーマと伝えたいことの違いは、かなり分かりにくいので勘違いしている人も多いかもしれない
歴史や思想の勉強するだけでなく理系の勉強と法律の勉強を
しておくのも役に立ちます。
とにかく数学・物理・化学・生物・地学・天文学・医学・情報工学
は大学教養課程ぐらいまでは必須。
そうじゃないと幅広い資料が読めません。
法律も六法の概要や法律用語を平均的な法学部の学生ぐらいには
勉強していないといけません。
522名無し物書き@推敲中?:03/06/13 19:07
どうやら、良スレのようだな。
なかなかE。
523名無し物書き@推敲中?:03/06/13 20:20
>>520
なかなか愉快なネタだな
524名無し物書き@推敲中?:03/06/13 22:00
>>521待て。それは無理。
本気でそんな風に思っているのか?
いったい世界中の小説家の何人が、君の言う「必須」とやらをやり遂げていると思う?
そんな非凡な奴、作家でなくても何人居るやら
525名無し物書き@推敲中?:03/06/13 22:10
>>524に同意。
そんな奴に限って、人様に読ませる文章がまるで書けなかったりする。
526名無し物書き@推敲中?:03/06/13 23:36
>>525うむ。
必要に感じてから調べれば委員だよ。資料なんて。
設定資料集を書くわけじゃないんだから。
527名無し物書き@推敲中?:03/06/13 23:38
>>526
必要だと思ったものを、だ。
528名無し物書き@推敲中?:03/06/13 23:45
つうか、どいつもこいつも「作家」に幻想を抱き過ぎ。
いまどき本当に利口な奴は作家になんかならない。
……だからなんにも書き上がらないんじゃないの?
530医者もどき:03/06/14 01:01
実際、医学とか科学ではよく間違いが目立つよ。
賞とか受賞してる作品でもね。
>>529
長編ばっかり書いてると文章がだらけてきちまった……。
やばいな。もっと短編も書こう。
532名無し物書き@推敲中?:03/06/14 10:56
資料や調べ物大好きっ子は論文でも書いていてください
533_:03/06/14 11:06
小説に限って資料調べや調査から逃れられると思うのは
大きな間違い。
それを専業にするつもりならそれこそ学術論文作るぐらいの
苦労は覚悟すべき。
世の中そんな簡単に食っていけるほど甘くない。
535名無し物書き@推敲中?:03/06/14 15:33
>>534
なんか違うと思うんだが…
>534
だったら大学院にでも行って素直に学術論文を書いてりゃいいじゃん。
537名無し物書き@推敲中?:03/06/14 21:27
>534
べつに女に食わせてもらうからいいよ。
>>534君はそれをしているのかい?
君の言うことが真理なら、
古今東西のありとあらゆるジャンルを博士帽とれるくらいに勉強しなきゃ
誰一人として書けないことになるが

時代劇が書きたいから江戸時代の歴史を調べるだけでいいなんて、
偏った考え方持っているわけではあるまい?
武家社会のしくみ
剣術の勉強
商業のしくみ
貨幣流通のしくみ
農民たちの暮らし...etcどれもこれも、数編の専門書が出来上がる。
これを資料としてだけではなく、論文かけるくらいに勉強する・・・、なんと途方もないことか

そんなこと出来る奴は今までいないし、これからもいない。
鬼平とかで知られている池波氏が、君の言う条件全てを持ち合わせて傑作を書いたとでも?
539名無し物書き@推敲中?:03/06/18 04:10
そんな細かい所までは無理だな。ありえない。
それよりイメージと描写力だよ。
>>538
おまえはオーバーすぎるんだよ。
534とどっこいどっこいだな。
541名無し物書き@推敲中?:03/06/18 14:35
■■ 儲かる出会い系ビジネス ■■

初心者でも簡単運営
宣伝、運営サポート充実
出会い系サイト運営システムレンタル

http://dokiri.net/open/bite.html

rgegreqgreqgreqg
542名無し物書き@推敲中?:03/06/18 19:29
>>540
>>534が如何に馬鹿げているのかを分かりやすく述べたまでだが
543名無し物書き@推敲中?:03/06/18 19:33
クドいと言われているのも理解できんのか。
>>543読まないという選択肢も知らん奴に言われたくねぇ
545名無し物書き@推敲中?:03/06/18 19:46
誰とカンチガイしてレスつけてやがんだ、明き盲。
546名無し物書き@推敲中?:03/06/18 19:52
(σ・∀・)σゲッツ!!ならココ!!らしい
http://www3.kcn.ne.jp/~barozza/

落ちる前に・・・・age
>>545必死に考えて付けたレスがそれか・・・・・・・(哀れ
548名無し物書き@推敲中?:03/06/18 20:17
>>547
必死に考えて付けたレスがそれか・・・・・・・(哀れ
549名無し物書き@推敲中?:03/06/20 03:51
あひゃひゃ、盛り上がってまいりました!
550名無し物書き@推敲中?:03/06/26 16:14
全然盛り上がってないな
プロットを終えていざ書こうとなった時に、お話の先が見えて
(つまり物語全体をりあるに想像し終わっちゃって)
書くのがつまらなくなってしまうのは、私だけでつか?;
>>551
よくあることだろ。作者の頭の中には、映像として、あるんだからさ。
そこを小説の形にするのが厳しい道のりなわけで(´Д⊂

俺、300枚程書いたんだけど、
まだプロットの半分も消化できてなくて、くじけそうでつ。
今は、「このまま中途で終わらせるわけにはいかない」
という意地で書いてる。
>>551
俺はネタにもよるけど、何回想像しても感動してる。
それを伝えきるだけの筆力がないのが辛いとこ。
ただのナルシストとは呼ばないでくれ(;´Д`)

純文系だと過程が大事だから、結論に目を向けすぎると詰まらなく
感じることがあるかもしれないけどね。でも何を書くにしろ、繰り返し
想像しても楽しめるように練り直したほうがいいんでないかな。
>>552さん いいなあ、その根気あってこそでつね!
>>553さん 何度読んでも感動できる、か。すばらしい!

実は友人に一部見せたところ、「で、結局、言いたいのはこれで、こうなわけね」
と冷静無比にテーマと主張を言い当てられて、びしいっと添削され同じテーマの
超短編に仕立てなおされたものを送り返されてしまい、へこみまくっていたので
愚痴りたくなっただけなんです。こんなことで動揺するようでは、まだまだ自分
の作品への「愛」が足りませんな;レスさんくすでした。がむばります。。。
あっ、しかしそのショートショート命!な友人には悪気はまったくないわけで。
なんとゆうか、自信なさ杉な人間が、畑違いな好みを持つジツリョクハの友を
持つと、励みになると同時にへこみもする「諸刃の剣」になったりする、典型例
ってやつですね。ははは;
ふぁいおーふぁい。
いい友達じゃん
はい、すっごくいいやつです!!
正直、私に何かあって入院とか葬式とかになったら、来て欲しいと思うのは
奴だけです。(w)生まれ変わっても絶対もいっかい親友になってもらうですよ!
(^^)
情にながされて、失敗するなよ。
ただ、同じ世界を、別の見方で見られる友人がいるってのは、すごくうらやましい。
同じ世界を違う見方で。。。そうですね。
感想をもらうと、「そうかあ、書き手と読み手ではこんなに受け取り方が
違っチャう物なんだァ!!」と驚かされることが多々あります。キャラクターの
の大筋に関係ないちょとした言動の解釈とか動機とかが、相手の好みで
微妙に意図したこととずれて『読み手色』に染まっていたりね。
561山崎 渉:03/07/15 12:05

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
562名無し物書き@推敲中?:03/07/23 00:24
おやすみ
長編でプロットを書いたことがない……。
登場人物の設定と世界背景と主題で書いてまつ。
文書くの上で直感命のひと、どれくらいいるのでせう?
564山崎 渉:03/08/02 01:12
(^^)
おれはきっちりプロット作るほうだな。
566名無し物書き@推敲中?:03/08/02 06:43
http://www.asahi.com/job/special/TKY200307310228.html
 「読んでいるのは、だれか別のひとの作品だと思うと、
たまらなく焦りを覚えるんです。著者の年齢が自分より若いと
余計にキツイ。俺は何をやっているのか、と」

おれもそう思うことがある。
>>566
リンク先、読んだら、考えさせられた。
出だしの部分だけ、コピペする。
みんな読んでみ。
(ちょっとすれ違いだけど、30代スレにも貼っておこう)

 バブル期に登場したフリーター。組織に縛られず自由に生きる。
 それが合言葉だった。
 不況で失業者があふれるいま、そのフロントランナーたちが、40歳に迫ってきた。
 みずから選んだ「自由」には、求められる代償もある
568名無し物書き@推敲中?:03/08/02 11:11
 バブル期に登場したフリーター。組織に縛られず自由に生きる。
 それが奴等の腑抜けた合言葉だった。
 不況で失業者があふれるいま、そのゴミクズどもが、40歳に迫ってきた。
 妄想の末に逃げ込んだ「自由」の先には、お似合いの絶望しか存在しない。
569名無し物書き@推敲中?:03/08/02 11:20
本当の絶望とは、一瞬にしてやってくるものではない。
いつのまにか、緩慢な日常の中に現われて、そのまま居付いてしまう
そういうものなんだ。そして絶望の中に生きるものは、己の絶望に
気付くことはない。限りなく日常的に繰り返される絶望。
終りの無い、永劫の絶望。それは君の鎮魂歌なのだ。あのなあ、
レクイエムって響きに憧れとか、かっこよさなんかを感じるなよ。
言わなきゃ分らないだろうから言ってやる。君は既に死んでいるんだ。
自身の死にさえ気付かずに生きているつもりになって日々を過ごしている。
それこそが本当の絶望ということなんだ。
>>568
きみが幾つなのかは知らないが、古い価値観から判断すれば、そうだ。
そう言って、断罪してしまうのは、簡単だしね。

でも、社会構造が変われば、人の生き方も変わる。
いろいろな問題を孕んでいるのではないか?
571名無し物書き@推敲中?:03/08/02 11:30
>>570
ちょっと文を歯に衣着せぬ表現に変えただけだろ。
マジに受け取るなよ。面白そうだからやってみただけさ。

なあ、イメージ戦略って知ってるか?
作家は儲かる。コンピュータを使えば儲かる。野球選手は儲かる。
英語を学べば儲かる。副業をすれば儲かる。株をやれば儲かる。
こと資本主義社会において、こういう洗脳は数多い。
実際を確認したり推測することを放棄すれば、どうなるかなんて分りそうなものだ。

真夜中の最寄駅を歩くと、ギター抱えて下手糞な歌を歌ってるガキに出逢う。
デビューしたけりゃまず音痴を直せよ阿呆共がと叫ぶのを何度堪えたことか。
目的を達成するための手段が目的と化したとき、人間は停滞するんだ。
その魂は絶望という悪魔に囚われているようにしか見えない。
>>567
あれアエラで読んだけど、シビアな記事だったな
573:03/08/02 14:54
漏れは事前にプロットを組んでおくんだが、いざ書きだすとプロットと違う話になっちゃうんだな。
書いてるうちに、イマジネーションが膨らんできて、どんどん本来とはかけ離れたものになってしまう。
こうと決めたらこれだという強い意志を持たないといかんな。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
モチベーションの維持が困難であります。
もう、今は一日3行書けたら万々歳の日々。
スタートダッシュ決めすぎるのもいかがなものかと思う今日この頃。
クライマックスから書き始めるのとか、俺は絶対出来ないし。
ストーリーが谷間に入っていくと、もう上がれないんじゃないかと思えてくる。
書きたい事は決まっているのに、それに届かない自分がもどかしい。
まぁ、仕事辞めて時間が有り余ったとしても、書けるようにはならないんだろうけど。
エロシーンを書きたいけど
童貞なんで、照れちゃって書けない。
書こうするとなんか空しくなる。
>>574
書こう、書こう、という意識が強すぎて、空回りしてしまうんだね。
PCや原稿用紙に向かうと、条件反射で、身体や心が緊張しちゃうんだよ。
こうしてごらん。まず普通のノートを1冊用意する。
そして一日何回でも、気が向いたら、ノートに小説の文字を埋めていく。
ある程度ページが埋まったら、時間をとってPCなりに、
推敲を兼ねて写し取っていく。
ただしノートに書き込むのを毎日の習慣にしないと、
内容を忘れてしまうので注意。とにかく気楽に続けることだね。

>>575
セックスシーンを書こうとしないで、そこにいたるまでの過程を、
例えばあこがれや恐れのような感情に託して書いてごらんよ。
素晴らしいエロシーンになるかもよ。
577名無し物書き@推敲中?:03/08/05 02:35
知らないことは、誰だってリアルには書けないさ。
書いた人間よりも、読む人間の方が詳しく知っているものを書いたら悲惨だよ。
578かきうり:03/08/05 07:45
>>575
セックスって作業ですが、始まってしまえば
別になんとも無い作業です(毎回やること同じ)
だから、そこにいたるまでの過程と
果てた後の感じのほうが描写しやすい(描写のしがいがある)
のではと思うんだけどね
よく言われるけど、「人生の3つの喜びは、前の酒と後の煙草である」っていうでしょ
?ちょっとちがうか(w

>>576
オイラも同じようにしてます
ノートじゃなくて小さなメモ帳使ってます
仕事の出先でも創作できますね
579574:03/08/05 08:04
>>576
うう、あんたイイ人だな。
気が楽になったよ。ありがとう。
そうだな、構えて書いてちゃ疲れるばかりだよな。
少しずつ、のんびりした気持ちで書いていくよ。
575ですが、
>>576>>578
直接エロを書くというよりは、その前後が重要だということですね。
なるほど、参考になりました。どうも。
581名無し物書き@推敲中?:03/08/06 08:07
漏れは500枚と800枚の二作を書いただけ
両方一次落ち
ただ推敲をほとんどしてなかったから誤字脱字だらけだったかも
>>581
ちゃんと推敲して、別の公募に出すことだな。
落ちた作品なら何の問題もないはず。
でも800枚の推敲なんて、考えただけで眩暈がするな。
583581:03/08/07 22:10
サンクスでつ
今、次の話のプロットづくりがまとまりかかっていまつ
これも500枚ぐらいにまとめたい
でも漏れってやっぱ文章がまだまだでつ
800枚のやつはメインのプロットだけ残して
あとは大幅に作り替えようかと
ちょんとずつ書きながら
ちょっとずつ推敲するのがいいと思う。
まとめてやろうとすると大変だ。
585名無し物書き@推敲中?:03/08/09 20:09
長編って書き終わったあと
ものすげえ後悔に襲われるのは俺だけ?
短編は多少の妥協はできるけど
長編はぜったいに妥協できない(したくない)感がある
586名無し物書き@推敲中?:03/08/09 21:15
>>585
これは俺の場合だが、新人賞に応募しようとして原稿を書き上げた時は、
ハイになっていて、傑作ができたと勘違いしていることが多い。
しばらく経って、それが凡作、駄作だということに自分で気づいた時に落ち込む。
長編の場合は、手直しも大変だし、かけた労力を考えると絶望的にもなる。
短編だったら、失敗作でもまあいいやと思えることもある。
そんな意味かな?
>>586
分かるような気がする。
でも、長編を書いているあいだ、
ずっとハイテンションを保てるというのもすごいな。
あ、皮肉じゃなくてね。
>>587
これは傑作になるぞ、という予感(=錯覚)を持ち続けていないと、
長編を書き上げることは困難じゃないかな。
これは駄作だと途中で気づいた時には挫折するだろ。
589585:03/08/09 23:08
>>586
大体そんな意味です。俺の場合はめちゃくちゃ慎重に書いていくから
はじめからノリノリで書かなきゃ最後まで書けない。
書き上げてそれが自分の納得のいくものでも
どうしてか長編っていうのは書いても書いても満たされない感じ
そのてん短編はまだ楽だな…
でも俺好きだよ。長編。書いてて楽しいし
書いてる最中に「もうだめだ」「いい!」の繰り返しで、疲れるよ。
591かきうり:03/08/12 07:01
>>590
同じテンションを維持するのって難しいね、ほんとに

そのあたりも長編を書く上で重要と見た
592名無し物書き@推敲中?:03/08/14 23:40
みんなはどのくらいの枚数から長編と呼んでいるの?
250枚(ちょうど群像新人賞の制限枚数)は長編?
短篇ということはないだろうけど、じゃ中編かな。
250ならぎりぎり中篇というところか。長編ってのは、それ1作で文庫本になるくらいと
俺は勝手に定義している。
594名無し物書き@推敲中?:03/08/15 03:48
推敲する時、テキストゥスピーチに読んでもらってるんだけど。
結構楽かもしれない。
595たー坊:03/08/15 06:55
小説ってのを書き始めて間もない頃、怖いもの知らずに大長編を考えて
書き始めたんやけど、400枚も満たない頃かなぁ、
書き出しの文体とまったく違う文体になってることに気づいて、
また初めから書き直したんやけど、そうすっと導入部から別の展開が浮かんで、
それがどうにも捨てきれんくて、また一から別の展開挿入したり、そのため登場人物増やしたりして、
同時にそれらの変更を念頭に入れての続きを書いたりして、
破綻しまくってるのがわかるんやけど、でももう1000枚越えてるし、
このために費やした時間というか、労力を考えるとどうしようもなくなって、
「あ、怖いな」と感じたことはある。
596山崎 渉:03/08/15 11:47
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
597名無し物書き@推敲中?:03/08/15 19:57
>>595
誰が言っていたかは忘れたけど、日本のある作家が、
文体が固まるまでには2000枚書かないといけない、と言っていた。
もう半分書いたのだから、たー坊、偉いな。
598名無し物書き@推敲中?:03/08/15 20:32
長篇はね、ノリだよ。ノリ。ノって書けば450枚くらいは行く。
そのノリを継続させるのが難しいんだが。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
599名無し物書き@推敲中?:03/08/15 21:02
>>597
2chへの書き込みならとっくに突破してますが何か?
600ヽ( ´∀`)ノ:03/08/15 21:08
600!
書きたくないシーンは書かない方がいいですね。
ノリが悪くなっちゃう。
>>598
なんだ?
>>602
自分の本の営業活動。
604たー坊:03/08/16 01:10
長篇に限らんかも知れんけど、小説書くのってやっぱり時間がいるから、
連れとの時間をどんだけ取って、創作の時間をどんだけ確保するかってのでかなり悩んだ
ときがあった。いまでも悩んでる。自分の場合、書くにはそれなりの『実体験』も欲しいし、
連れと出かけるときは感度のアンテナを立てて、連れと楽しみながらも常に小説の材料に
なる瞬間をうかがっている。てか、本能的に「あ、いまの使えるかも」と探ってる。
でも一方で書くためのひとりの時間も必要やから、いっつも連れとおるわけにもいかん。
そのため、親しくなりそうにない奴とははじめから必要以上に接しやんようにしてる。
それが辛いときもあって、小説を書くうえでの自分にとっての一番のやな点は、そこ。
長篇で、今晩このいちばんええシーン書くでぇ、と力んでるときは、
だれかと喧嘩したりしないかけっこう気にする。やっぱ気分も万全で挑みたいし。
連れがいていいなぁ。
何事も順調にいってるときやギリギリ限界でいるときより、
自分は、ほどほどにストレスや悩みがある環境が創作しやすいみたい。

今無職なので、就職活動と家庭経済の方が深刻で、ネタ浮かんでも小説に起こせない。
書こうとしてもPCの前で呆けてしまう。
「小説なんか書いてる場合じゃねぇだろ」
「もうこんなに時間が取れることは無いぞ」
という気持ちが交錯する。
(そのくせ、面接中でもネタや目新しいものを知らず知らず探している)

書きかけの小説(まだ五十数枚程度)を放って、思いついたネタも放置してるのが、
意識下でも気になってるんだろうな、自分。
607かきうり:03/08/23 21:42
>>606
ほぼ、同じ状況(ただ、仕事には就いてる)

書きかけの小説が3本、どれも10枚前後

書こうとすると書けないね、こまったもんだ(w

>>606
無職童貞だけど精神的に似てる気がする。
「小説なんか書いてる場合じゃねぇだろ」って思ってしまう。
はきそうになりながら、俺はもう小説でしか生きていけないと考える日々だ。
諦めたら、俺は俺を許せなくなる。
610名無し物書き@推敲中?:03/08/30 14:55
あ−いっとくけど、
君たちみたいな、切羽詰った考えでは、だめですよ。
ゆっくり逝こうぜ。
急ぐと楽しみが減るぜ。
ゆっくり逝こうぜ。
急ぐと事故が増えるぜ。
ゆったり逝こうぜ。
窮屈だと胃が痛くなるぜ。
612名無し物書き@推敲中?:03/08/30 18:23
いくら頑張っても1日十数枚。新書判仕上げるのに6週間近くかかる。漏れってプロ失格。
http://members.goo.ne.jp/home/higuchit1102
さすがプロだなと思えるほどの速さだと思いますが。
614たー坊:03/08/30 19:32
肝心なのは中身…ってめちゃ当たり前か。
>>612
書くスピードはプロだけど、大蔵氏の場合は……
>>615
いや、典型的な「プロ作家」だと思う。
シンパシーを感じる。
ボサノバ最高
618ワータ ◆yDB/O8kZAc :03/09/17 21:16
あげー。
619名無し物書き@推敲中?:03/09/21 10:26
 多くのライターにとって不運なことに、その貴重な見通しは彼らの作家人生の
始まりであり、終わりである。彼らは決して、その見通しを自分の頭から紙の上
に移さない。なぜならば、そうすることはその幻想を台無しにして、実際にその
見通しが機能するようにしなければならないことだからである。幻想が頭の中に
とどめられているかぎりは、もちろん、観客に伝わるようにと強制されることは
決してない。しかし、そのアイデアを他の人に伝えようと乗り出すとすぐに、幾
つか困難な決断をしなければならなくなる──そして、ガチャガチャと音を立て
る創造性の偉大な車輪が、容赦のない衝突を始めていくのである。

     (「ハリウッド脚本術」ニール・D・ヒックス著/フィルムアート社)
>>619
「アイデアを他の人に伝えようと乗り出すとすぐに、
幾つか困難な決断をしなければならなくなる」

分かるな〜。書きはじめると初めて気づく壁。
そして困難だからこそ、
それを克服したときの充実感はひとしおなんだよな。
ハリウッド脚本術、ほしいかも
622名無し物書き@推敲中?:03/09/29 06:21
抽象的なプロットはまぁまぁできているんだが、
具体的に執筆していくのがいかに大変かを実感している今日この頃。
624名無し物書き@推敲中?:03/10/15 02:18
>>623
ワロタ
625名無し物書き@推敲中?:03/10/15 02:19
743 名前:渡る世間は名無しばかり 投稿日:03/10/15 02:14 ID:D4lUQOhG
【耳寄りな情報】


そこらにいる女子高生に「握手していただけますか?」と聞いてみなさい。
8割方の人は握手してくれるぞ。
これを女子高生自意識過剰の原則という。
ここのみなさん、真面目そうだと見込んでご相談があります。

自分はプロになることは、今のところ考えておりません。
ただのびのび書くの楽しそうだなーって思って、誰かに見て貰えるのもたのしそうだなーって思って、安全そうなところを前々から探しておりました。
とあるスレは勝手に荒れて、(改行規制とかもあった。面倒そうだった)そこのロムから得た教訓を念頭に置いて(荒れる隙を作らないように短期間で書く!)下記で書いても、やっぱりこんなんなったのでやめようと思いました。
違う長編OKのスレもご紹介いただきましたが、ご紹介あった以上、煽りさんも偵察に行くでしょう。
そこのかたたちにもなるべくご迷惑かけたくありません。
(ニュース・案内)のスレも考えましたが、同様の理由で、心配です。
なのでこちらにおじゃましました。

まだ他にもおじゃましてロムに回った方がいいのかな・・・・・。

恥ずかしながら、心ある方に見て頂いて、ご意見いただけるとありがたいです。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061873340/209-

目が肥えてらっしゃるみなさんにとっては、続き書く価値あるのかも「?」でしょうが・・・・小僧のお遊びと思ってください。
よろしくお願いします。
別にまじめじゃないよw
えへへ。自分、親切な人に拾われましてねえ!
謙遜が我が身を救うこともあることを身をもって体験いたしました。
ので、解決したようなものでやんす。
レスのお目通し、ありがとうございます。

でも、みなさん書くということに真剣とお見受けしますし、
だから書き手の気持ちも上手に察してくださる方がいらっしゃいますよ。
それで真面目、という感想を持たせて頂きました。

またなんか悩み抱えたらよろしくお願いいたします。
629名無し物書き@推敲中?:03/12/18 12:53
age
630名無し物書き@推敲中?:03/12/18 16:30
300枚くらいのものを書くときのプロットって分量でいうとどのくらい書く?
631 ◆xAG4.Wd6wQ :03/12/18 22:28
632名無し物書き@推敲中?:03/12/22 07:11
>>630
30枚ぐらいかな。
>>630
100枚くらいかな。
>>630
400枚ぐらいかな
635名無し物書き@推敲中?:03/12/22 10:50
>>634>>633
寝た禁止でお願いします。
636名無し物書き@推敲中?:03/12/22 11:02
>>630
可哀想だからマジレス
30枚だと3〜5の章に別れるくらい。
各章ごとにどういった話を進めるかを書いたらお終い。
プロットでどこまで書き込むかはひとぞれぞれ。

粗筋としてベタでかけば一枚か二枚かな。
>>630
300枚というと、単行本1冊ぐらいだから、ジャンルにもよるけど
6章から8章ですね。1作品につき、B5用紙1枚にあらすじと主な
登場人物の設定を書いています。私の場合は5〜6作品のプロットを
担当に渡し、OKがでたら、さらに詳細な設定を自分のために書いて
います。デビュー前ならメモ程度でも問題はないし、デビュー後
だったら、担当さんの好みにあわせるしかないと思います。
638名無し物書き@推敲中?:03/12/22 16:06
>>636
>>637
 ?ォクス。
639名無し物書き@推敲中?:03/12/22 20:37
>>638
クスクス。ばれちゃったぁ?〜〜「〜〜
まったく……。
641名無し物書き@推敲中?:04/01/20 13:49
執筆期間が二日以上にわたるものは、
根気が続かなくて書けね。つまり、短編しか書けね。
本当は長編書きたいのに。
しかも、面白い短編すら書けてね。泣けてくる。
長編目指して書きながら、思い浮かべた場面で感動したり、萌えてみたり、鳥肌立ててみたり……
文章書くのってこんなに楽しいとは思わんかった。

20冊くらい目指して頑張るぞ〜
>>642
物語を考えているとき、のってくると
頭の中で映画を見ているような気分になるときあるよね。
そういうときすごく楽しいって感じる。
それを文章にするのが大変なわけだが。
>>634
正に今そんな感じ。
でも最初の一文が浮かばなくて苦しい。
ばしっと始まりが決められたら、続きも流れ出すのだけど。
早く続きが書きたい・・・・・。
645名無し物書き@推敲中?:04/01/22 03:46
そうなんだよ!考えてるときは楽しいんだが、
文章に置き換えるのが大変なんだよなぁ〜!
長編小説を書くということは、マラソンみたいなもの。
コツコツとマイペースで書いて、時折、休息するのも良いかと。
プロット無しで二百枚くらいのつもりで書いたら二千枚になっちゃったんですが。
いやマジで。

送れる出版社がないよ。
>>647
CD-R小説にして、コミケットで売りなさい。
推敲しろよ
650名無し物書き@推敲中?:04/01/23 23:46
おめーらどれだけ暇なんだよ?
ったくよ吐き気がするぜ。現実を見ろ現実を!
小説で飯なんか食える奴なんてのは一握りだってーの
趣味で書くならそれでよし悩むほど根つめてまでして長編なんて書く意味ないよね
楽しく書いてさそれで良いじゃん!がんばろうぜ。
悩むほど根詰めて書くのが楽しいのに。
>>651
そう思う。
長編でこそ小説の面白みが書くほうも読むほうも味わえると思うのに。
653名無し物書き@推敲中?:04/01/24 16:52
楽しく書けてこそ書くほうにも充実感が味わえるというも
人それぞれ考え方が違うのは当然ではあるがね
自分が今まで思いもしなかったような
新たな考えに到達したりするのは、
物語を考えあぐねて苦しい一夜を過ごした次の日
の方が多いよ、俺も場合。
いい考えが思いついたとき、清清しい快感を感じる。
苦しむのは嫌だけど、その結果が自分を楽しませてくれる
ようなものであるなら、苦しみがいもあるってもんだ。
それが、他人を楽しませるかどうかは、また別の話だけど。
655名無し物書き@推敲中?:04/01/29 07:01
自分の書きたいことを書きつつも、
できるだけ多くの人に読んでもらえるものを書きたいという思いの狭間で
彷徨う日々だ。文学と娯楽の中間みたいなものか。
自分の中の作者の部分と読者の部分の折り合いが難しい。
「この作品すごい!」と思ってる自分と、
「でも、こんなのだれが読んでくれる人いるのか?」と思う自分との狭間で揺らぐんだなぁ。
656名無し物書き@推敲中?:04/01/29 07:07
自分に自信をもて!!
どうして自分の作品を素晴らしいと思うのか、
なぜ自分はそれを書きたいと思うのかを考えれば、
答えはおのずと出るものじゃないか。
あらゆる読者の中で、その小説を一番読むのは自分だ。
長編なんて何か特別な事情でもなければ何度も読み返すもんじゃないし。
で、その自分が、今まで自分が見てきたあらゆる小説の中でも、
最高の作品だと思えれば、100人のうち一人は
それを良い作品だといってくれるだろう。
658名無し物書き@推敲中?:04/01/29 20:01
>>657 「100人のうち一人」から評価されるなら、一流作家だろ。
   評価するのは読者の仕事。あと、作者は冷静な読者にはなりきれない。
   腹を痛めて出産した母親は普通、自分の子供を赤の他人として見ることはできないべ。

>>655 俺の個人的意見。プロになるには自分の作品をやたらほめてちゃいけない。
   アマとして楽しみたいだけなら、その満足感を存分にお楽しめって感じかな。
   でも、まあこれは程度問題だから、655のように両者間で揺れ動くのが実際のあり方なんだと思う。
結果として多くの読者が獲得できれば、丁度良いバランスだったってこと。
   作家としての自信は、後からついてくるものであって、
   自分の気の持ちようでどうこうできるものではないと思うぞ。
>>658
中世以降から現代まで、大半の作者ってのは99%が借り物の洋服を着ていて、
残り1%に自らのオリジナリティーを賭けるものだと思う。
自分が何を着ているのかを理解しているのなら、
その残り1%をどのように使うか、そこで試行錯誤するんじゃないか。
それによっては99%が歪みだらけのツギハギになるし、
あるいは2乗三乗の表現と構成になるかもしれん。
そして、書いていくには自分のオリジナリティーをより
前面に出していくことが大事だと思う。

ようは個性を、自分がどれだけ知り、その理由と意味を考えて、
それが紛れもなく自分の小説に必要だと思えば、書かざるを得ないだろう。
660名無し物書き@推敲中?:04/02/01 23:02
おまえらいいこというなぁ
おまえら言うことだけはいいなぁ
>>661
ワロタ
>>661
オンドゥルルラギッタンディスカー!!
664名無し物書き@推敲中?:04/02/03 06:03
パソコンでも手書きでもなかなか進まないなぁ
そんなあなたにタイプライター。
一文字のスリルを感じてください。
最も簡単な小説の書き方を教えよう。

模写。
ぱくりかよっ

>>665 意外といいかもしれない。
668名無し物書き@推敲中?:04/02/05 13:37
-0-
>>667
パクリじゃないよ。
小説を書くための効果的な練習だよ。
画家が好きな作家の模写をするようなものだ。

もちろんそれをそのまま自分の作品だと偽ったり、
出典も挙げずにコピペするのは、盗作だけどね。
>>669
読むだけじゃだめなの?
例えば、どんな効果があるのだろう。
>>670
文章のリズムを腕で覚える。文字の使い方、おくりがななどを覚える。
梶井基次郎は先輩作家の小説を模写することで小説の勉強をしたそうだ。
なんかの本に書いてあった。
673名無し物書き@推敲中?:04/02/06 00:42
最初の一文字を確実に書き出せる方法がある、それは
適当に書いてみること・・・悩むな諸君
登場人物の名前に困ったらこれ。「和田平助」。

ところで、血極どこでつまるんだろうな。
俺なんかの場合は語彙が足らず、「何々な状態の上手い表現」が思い浮かばない
ところでつまったりするが。
全部言葉で表さなきゃならないから大変だよな。
この世に存在しないようなものでも、
存在してるものを使って表現しなけりゃならない。
>>664
パソコンは便利だけど、中国漢字使えないのは痛いよな。
中国漢字を含めれば使える漢字の量は3倍〜4倍近くなると思う。
手書きは手書きで漢字ド忘れするし・・・。
最近になってわかったことがある。
長年小説を書いてきてようやく気がついた……。

小説書きに、ラッキーノベルはない。

結果的に偶然良作のノベルだったにせよそれは……練習で何百回と繰り返してきたノベルだ。
その小説は生きているのだ。
推敲を投げて書いたノベルなどけして評価されん。評価されても死んだ小説では読者を楽しませられん。

現役の時、ラッキーノベルに泣かされ嘆いた時もある。
しかしそれは間違いだった。
旧作を育てる立場になってようやく気づいたよ。
ある者は名誉のため、ある者は金のため、
様々な理由のために辛い練習を耐え抜く。
何千何百と小説を書き思いのたけすべてを推敲に込める。
最後の最後まで妥協しない、そういう生きた小説こそが奇跡を生むのだ!
高尚すぎて常人には理解できません。
才能の限界作った人の遠吠えですね。
セミプロですか?
はじめの一歩か……。
682名無し物書き@推敲中?:04/02/08 01:18
>>674
今の俺がまさしくその状況。
プロットは完全に出来てるのに、上手い表現が浮かばなくて、先に進めない。
もどかしい。才能ないのかなって、悩んでしまう。凹む。死ぬ。さようなら。
683名無し物書き@推敲中?:04/02/08 06:03
>>682
元気(゚∀゚)ダセ!!
正直、まずプロットでつまる。
1行目の(あるいは三行目の)出だしでつまる。
句読点ごとの接頭語でつまる。
段落の終わりの最後の切り方でつまる。
セリフの口調や言い回しなどでつまる。
情景描写でつまる。
効果音でつまる。
構成でつまる。

だから小説を書くことは、つまらなくない。
2ヶ月でようやく130枚〜〜。簡単な内容なのでプロット入らず。
だがここに来て遂に詰まる。カビーン、ドビーン。ハゲチャビーン。
今まで教訓や説教臭いことは入れていなかったのだけれど、話しの流れ的に
入れたほうが購入層増えそうな予感。けれど自分まだ十八だし、そういった
ことを入れて賢い人たちに「ナマいってんじゃないよ!」と逆に怒られるかも
しれない不安。見直した限りで違和感はないけれど。
自分の知識に絶対的な自信がないとき、迷い悩むことがあるということかな。
686名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:53
>>674

 新しく出たATOK17を使ってみては? 「連想変換」って機能があって、仮名漢字変換時に類義語を並べてくれる。ありきたりな言葉ほど類義語が出て来やすい。
 意外な言葉が出て来てイメージがふくらむこともあるぞ。
687名無し物書き@推敲中?:04/02/09 00:24
>>685
2ヶ月で130枚は・・少なすぎですよ
筆が早かろうが遅かろうが、読むことには関係ないな。
超変!!!
690名無し物書き@推敲中?:04/02/15 00:40
>>684はジョークを言っていると気づいた人、手あげろ。
'`,、('∀`)ノシ '`,、
692名無し物書き@推敲中?:04/02/15 14:59
小説なんて書いている人が面白いと思えたら、それは面白いんだ
書いている人が面白くないと思える作品を書いたら、それはおもしろくないんだ
だが、読む方から見たときにそれがどう映るか?
考えてみる必要があるな
現在1245枚です!
>>684
たしか、元ネタは筒井康隆か阿刀田高か原田宗典だっけ?
>>693
元ネタあったのか。適当に書いただけだったが。
もっと古い人じゃなかったっけ・・・思い出せん
>>692
もっと削れよ〜
あと少しで完成……したら推敲だ。
パソがいかれて2週間執筆中断……。
すると執筆がままならなくなる。そう、自分の頭がおかしくなったかのように。
一日に原稿用紙五枚程度書ければめっけもん、そのくらい駄目になる。
読むと、つい最近書いたところですら、推敲箇所がばんばん出てくる。
そして作品は異質な存在に豹変するのだ。
逆に俺の場合、一週間家に閉じこもってPCの前で考えていると
まったく何も思い浮かばない。そこで外に出る。二時間ほどぶらぶらする。
と、まるで外にしかいない妖精に取り付かれたように、いきなりアイデアが
思い浮かび、PCへ早く戻ろうと考える……。
そして家に帰ってきたときには、アイデアを忘れてしまい、鬱になる。
そしてまた一週間ひきこもりのエンドレス……だろ?
そして鬱にならないようにメモ帳を持ち歩くようになる。
でも持っているという安心感からか、いっこうにアイデアが思いつかなくて鬱になる。
そしてまた一週間ひきこもりのエンドレス……

アイデアマラソンやってる香具師いる?
アイデアマラソンいいなー誰かスレたててくだちい
703名無し物書き@推敲中?:04/02/26 23:55
描写が上手くいかん。うおお。苦悩。みんな、オラに力をわけてくれ。
I know 私は愛の苦悩を知っている。
705名無し物書き@推敲中?:04/03/01 06:11
20そこそこで芥川賞取っちゃうなんて。
たくさん売れてるようだし。もう生活費気にしないで好きなようにかける。
30過ぎてもなかなかパッとしない者にとっては、正直うらやましいな。
706名無し物書き@推敲中?:04/03/03 00:04
超長編
707名無し物書き@推敲中?:04/03/05 03:21
長編初書きなんだが……かなりキツイ!
心配すんな。
長く書くだけなら誰でもできる。
709名無し物書き@推敲中?:04/03/06 00:34
本気で人生に一度、壮大なストーリーを書きたいと思う
それが続けられるかは別物だがw
710名無し物書き@推敲中?:04/03/11 16:05
最近ようやく分かってきたんだが、長編はプロットだよな?
まずプロットがしっかりしてないと、いざ書き出したときに必ずつまづくよ。
そういや、指輪物語の人もプロットにかなり時間をかけて、
あの物語を書いたらしいな。

プロットは、今のところA4バインダー8冊分+ノート14冊分作ってるんだが、
勉強不足で資料集めやら研究やらプロット作りと同時進行。
後で間違いに気付いて、世界観の大幅修正余儀なくされると、
自分のアホさ加減に呆れてしまう。
(とは言え、作り直しも楽しいから止められない)
友達にしか見せてないけど、文庫本に換算して3冊(うち短編集が1冊)を
プロットを元に書いた。今は5冊目を書いてる。没原稿も合わせると約12冊分は書いた。
自分の筆力不足とプロットのミスで、捨てたヤツばっかり。(偶にテーマの変更もあるけど)
プロットは、幾ら作っても全然作り足りないよ…。
712名無し物書き@推敲中?:04/03/13 04:11
おまいらプロットに懲りすぎて本編が書けないと意味ありませんよ。
713名無し物書き@推敲中?:04/03/13 17:24
>712
それもそうだけど、本編の完成度にもよるだろ。
というわけで>711の原稿が見たい。
どんな感じになってんの?
>>713
どう説明したら良いか分からないんで、アテ外れだったら指摘よろ。

普段は、PCのエディターで一行47文字で巻物のようにダラダラと書いてる。
(ページを見開いた時に話が展開するようにしたいから)
文庫本形式に印刷する時と、原稿用紙に換算するときだけ整形。
進行ペースは一日原稿用紙10〜20枚ぐらい。
大体、一年で一冊仕上げるのがやっと。
上下巻を書いた時は、
途中でテーマ変更や世界観の作り直し等で5年かかった。
(その間に短編や外伝を書いて、世界観やキャラの作りこみ)

構想自体は十年以上温めてる。
プロットを沢山作っても使うのはホンの一握りで、9割以上が捨てネタ。
残りから骨組みを作って、小説に書くときにペタペタ肉付けしてる。

一巻読みきり形式の続き物。
捨てた原稿は保存用のCD-ROMに焼いたり、プリントして箱に入れて保存してる。
その時々にしか浮かばないネタや文章があるから捨てられない。

今書いてるのも冒頭で失敗こいたのに気付いて捨てたばかり。
専門用語の解説に走りすぎて、読者を放置してた…。
折角だから、もう少し起伏に富んだ展開にしようと思ってプロット組み直し中。
(正確にはストーリー展開の調整中)
712のレスが身に染みる…。
715713:04/03/13 23:19
>714
すまん、俺が悪かった。書いた内容が見たいと言いたかったんだよ。
恋する乙女のように期待に胸を膨らませて待つ。
>>715
いや、こっちこそ読み落としてゴメン。

在り来たりだけど、多国籍ファンタジー(インド系、中国系、東西欧系の中世)
メインは主人公の成長と出世。
サブで、各キャラの人生・思想や、
外交・ヘッドハンターなんかの心理戦や計略を書いてる。
で、恋愛もの風、サスペンス風、感動物語風、コメディー風と
一冊・一話ごとに作風を変えて遊んでる。

普通に歴史物でやった方が早くて楽かも;
717名無し物書き@推敲中?:04/03/15 03:27
ファンタジーは大変そうだな。
へぇ、何かすごいな…。
長編ってさ、書いてるうちに「これで良いのか」とかへこんでこない?
オレ、今350ページくらい書いてるのがあるんだけど、
「なんてへぼいんだ!」とか思っちゃうと、もう全部書き直したくなっちゃってさ。
エンドレスな苦悩だよ、ホント。
もう、しょっちゅう_| ̄|○
結末を考えないで書くと五種類ぐらい結末が見えてきて
書いては消して、書いては消してで
結局ファイルが五つ作られたり_| ̄|○

文体がムラがあって書き直したくなったり_| ̄|○
良く分かる悩みだ…_| ̄|○
722名無し物書き@推敲中?:04/03/15 23:59
文体のムラな、よく分かるよ……
気にしてもしょうがないんだけどさ、というか喜ぶべきなんだろうけどさ。
うまくなってるはずなんだから。
723名無し物書き@推敲中?:04/03/16 00:25
とりあえず500ページは書いとけ
文体のむらとかは気にせず、とりあえず最後まで書く。
最後まで書いてから、全体を通して読み返す。そして直す。
最後まで直してから、また全体を通して読み返す。
…あとはただそれの繰り返し。
漏れも最近はその方法で書いてる。
726名無し物書き@推敲中?:04/03/19 22:31
というか、それしかないな。
いちいち引き返してたら先になんか進みやしない。
長編ってさ、書いてるうちに飽きてくる時ってない?
オレ、今そうかも・・・。
728名無し物書き@推敲中?:04/03/24 17:41
>>727
それ、わかる。
飽きたり、やる気になったり。この繰り返しなんだよね。
729名無し物書き@推敲中?:04/03/25 04:00
躁鬱病みたいなところがあるかもな。
プロットは完璧に作ったのに、
実際書いてみると、緩急の付け方が上手くいかない。
話の流れのリズムがよろしくない。
非常に悩む。
731名無し物書き@推敲中?:04/03/25 22:36
オレはいつもプロット通りにはいかないからなー。
緩急の付け方って、確かに難しいよな。
今書いてるやつも途中で失速しちまってるのは判ってるんだが、
どうにも直し様がない・・・。
732名無し物書き@推敲中?:04/03/26 04:01
何か今書いてる小説が、ものすごく長くなっちまう悪寒。
どうすべ〜?
500枚が上限なのに、700枚はイキそうな勢い。
そして多分、そこまで面白くない。
そこが一番、ウツだ…_| ̄|○
733名無し物書き@推敲中?:04/03/30 23:25
二日さぼったら書けなくなった。
テンションが下がってしまったというのか、作品世界に入り込めない。
辛い・・・。
734名無し物書き@推敲中?:04/03/31 09:06
プロットまでは作れるんだが、
そこから小説として膨らませることがなかなかうまくいかない。
735名無し物書き@推敲中?:04/03/31 10:44
プロットに書いたイベントとイベントの間がスカスカなんじゃないの?
空白の○時間がやけにたくさんあるとか。
プロットを見直してみたほうがいいと思う。
736謎 ◆M4DV7mx8Q. :04/03/31 11:17
長編か……
俺も書きたいなぁ……
737名無しのオプ:04/03/31 14:42
書けよ。一緒に苦しもう。
他スレで「短編ばっかり書いて、小説書いてるって気になっているんじゃ駄目だ。
短編は自分の書きたいところしか書かないんだから、それでは上達はしない。
書きたくないところや書きにくいところを書いてこそ上達するんだ」
って書き込みがあって、その通りかもしれないと思った。
短編しか書いてないのに、それで作家志望って言ってる自分ってどうよ?って自分が駄目に思えてきた。
頑張って、これから長編を書いてみるよ。
739名無し物書き@推敲中?:04/04/01 03:16
そうかねえ。
俺は短編書いて実力をつけてるような気分だよ。
そして自分の力量を測ってるような感じだ。

短編一つ書いて、ここがダメだった、これは良さそうだって
反省点見つけて、それを長編に生かしてる。

短編を書くことで、長編を書くための基礎肺活量を鍛えてる。
ヘタレが長編書いても、それはヘタレ文章なだけ。
短編を山ほど書いて自分への感覚が掴めてから、ゆっくり長編書けばいいんだよ。
短編のつもりで書いて物足りない部分を補足していったら長編になった。
自分短編書き。
短編しか書いたことないけど一作ごとに枚数増えていって、ついに達した。
150枚ってのは長編ですか?
>>741
ちょっと長めの短編って感じ。

長編書きの喜び
・初めと後半を比べてみると、明らかに上達していることがわかる。

長編書きの悩み
・自身満々で書き始めるも、途中で駄作に思えてきて厭になる。
・期間があくと異質さを帯びてきて、展開がまとまらなくなる。

まあ今んとここれくらいなんだけど。
743名無し物書き@推敲中?:04/04/01 11:36
>>735
スカスカといわれればそうかもな。

長編って緩急だと思うんだけど、
「急」の部分は考えられても、「緩」がなかなか…。
急だけじゃ、せせこましいだけの小説になってしまう。間が持たないって奴だ。
>>738に「書きたくないところや書きにくいところを書いてこそ上達するんだ」
ってあるけど、俺にとって緩の部分がそれに当たるのかな。
一日二枚、と推敲。いいのかこれで……遅すぎやしないかおれ。
745名無し物書き@推敲中?:04/04/01 19:23
>>743
同感。私も緩の部分が苦手だー。
次から次へと新たな展開がある話だから、だれなくて良いと思ってたんだけど、
実際書いてみるとばたばたし過ぎてる感じ。
緊迫した状況が持続するので、まったり雑談をさせるのも違和感あるし、難しいよ。
746名無し物書き@推敲中?:04/04/02 00:35
「急」が続いた後で、「緩」が来ると何か覚めるのはオレだけか?
>>742
フィリップ・K・ディックの「ザップガン」って小説。
前半だけ書いてどうでもいいやと捨てて、時間が経ってから金がなくて
書き足して完成させた長編があるんだけど、
もう破綻しまくりのグチャグチャ(笑
前半で書いてた設定を忘れてるんじゃないかってぐらいの繋がらなさぶりだよ。

ファンはそれが「ディックらしい」と大喜びしているが。
748名無し物書き@推敲中?:04/04/13 01:56
おれは何が書きたいのか?
それが分からなくなる時って、
けっこう辛い。
749名無し物書き@推敲中?:04/04/13 02:03
>>748
ガンガレ!
750名無し物書き@推敲中?:04/04/13 21:47
>748
書きたいものを書けばいい。
まともな長編はバカじゃ書けない。
752山水:04/04/14 06:37
大好評連載中です。
長編では俺の右に出る奴いません(w
俺が言うのもなんですが、一回読めば続きが読みたくなるの必至。
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/bun/1081855101/
この間ようやく、420枚の作品が完成した。
次の作品は…昔書いたやつの書き直しだけど…700枚ぐらい行きそうな予感…。
さて…一つひとつ…ゆっくりと行くか…。
>>753
それってどこに出すの?
755753:04/04/15 09:09
>>754
いや、何処に出すつもりもない。
ある種の自己満足…。
756鬱井くん ◆YnRRG3sK2U :04/04/15 12:28
>>755
自己満足ですか。負けませんよ。
俺なんか全16話構成でプロット固めて一話200枚〜300枚予定で
スペースオペラ物書いてます。なんかもう5年くらいだらだらと。
現在三話分の詳細(未完成)+十三話分のプロットで1200枚
エンディング先にかいちゃってるし。

完成の目処なんてはじめから立てる気も無い上に、
現在のところ、設定増やし過ぎた結果生じた矛盾の洗い出しに必死。
人に見せるのをはじめから諦めてたりする類いの自己満足だ。
どうだ。
いいんじゃないかな。それも一つの生き方だ。
でも、おれは人に読んでもらって興奮してもらうことも自己満足のうちに入るなあ。
>>756
>現在のところ、設定増やし過ぎた結果生じた矛盾の洗い出しに必死。

必死ってところが理解できない。
応募する予定もなく自己満足なのに?
まあ、いろんな人がいるのかな。趣味ってそんなものか。
まぁ…俺も何時かは何処かに出してみてもいいかと思うが。
別段、文学志望というわけでもない…って言ったら、怒られるか、スレ的に…。
でも、自分の中では全力で長編を書いているのには変わりないとは思う。
760名無し物書き@推敲中?:04/04/15 22:34
何言ってんだ古館。
761760:04/04/15 22:34
ごめん。とんでもないとこに誤爆した。。
いや、たしかに古館はうざいよな
763名無し物書き@推敲中?:04/04/16 01:32
おおーっとヒトリ誤爆状態!
(^^)
>>764 山崎に感化された馬鹿ハケーン!
書いちゃったのか。
対策強化の話も聞かないし、マジで山崎スクリプトの尻尾を
掴んだ例とは思えないな。
mail欄違うし、上がってるし。

>>764
猛省せよ。
記念火気庫ヽ( ´∀`)ノ 
やっぱ専業作家は難しいんだろうな。一生バイト生活は否めないかも。
今のうちにちゃんと定職行くべきかな。いやもう遅いかも。ええい、まぁいいや。
769名無し物書き@推敲中?:04/04/19 06:50
たとえばひとつのシーンのアイデアがあるとして

@主人公がそのシーンをリアルタイムに体験する
A主人公がそのシーンを別の場所で回想する

2パターンのアプローチがあるとする。どちらもそれぞれ長所があって、
どちらが良いかは書いてみるまでちょっと想像がつかない。
こういうとき、みんなはどうしてる?

@気にせず片方のアイデアを使ってずんずん書き進めて、全体ができてから推敲、再検討。
Aとりあえず2パターン両方書いてみて、先にアプローチを選択しておく。

どっちが効率いいだろう?

効果考えずに理由無く使うな。考えたら判るだろ。

【 回想で語る事の効果の基本形 】
・読者に時間律の順番をばらばらに見せる事になる
>伏線としての事実を語った上で回想させてネタバラシ
 →盛り上げる、などが典型例

ジョイスのユリシーズでも読んで出直せ。
771769:04/04/19 11:41
冒頭で、なおかつ伏線だから考えてるわけよ。

回想にすると場所移動をひとつ省ける。
風景描写と説明をひとつ省いて主人公の感情の動きに
集中してもらえるのね。
冒頭+伏線だから、余計な風景描写をいれて冗長にしたくない。
舞台移動なしにすると短くまとまるわけよ。
(舞台説明と風景描写を省けるような形式じゃないのね)

リアルタイムに体験する場合、後半の締め方とよりリンクして
伏線としての効果が増す。

どっちにもメリットがある。だから悩んでる。

どっちかといえば、技法どうこうよりも
こういう場合、後で推敲したほうが良いのか
今きっちりどっちか選んだほうがいいのか
みんなはどうしてるのか聞いてみたい。

772名無し物書き@推敲中?:04/04/19 11:52
>こういう場合、後で推敲したほうが良いのか
今きっちりどっちか選んだほうがいいのか

いまきっちり選んで後で推敲しろ。
プロット書かないんか?
書ける所から書いていけばどっちの方が効果が高くなりそうかが
自ずと見えてくると思うけど。
俺は相当複雑に場面展開するのを書いてるけど、プロット固めないと
焦点ばらけて読みにくくなるからそれだけ配慮してる。
冗長云々って考えた事もないな……。冒頭こそ描写すべきじゃないの?
人それぞれだとは思うけど。

見方も価値観も違うようだ。好きにやれ。
774769:04/04/19 12:22
>>772 あー、やっぱ今選んだほうがいいのかなあ。で、後で推敲。
ん? なんかもしかして、どっちでも後で推敲するという意味ではたいして
変わらんのか?w

>>773 お、なるほど……。
問題はプロットの曖昧さにあるのかな。
 プロットはエピソードの順番、人物の登場順番と主人公の心の動き、
つまりおおまかな構成しか書いていない。
細部まで設定するとプロットが本番みたくなるじゃない。なんか
本末転倒な気がして。

描写については何度も言うようだけど、
リアルタイムだと描写→移動→描写にしないといけなくなるんだよね。冒頭だから余計に省けない。
で、主人公の感情が非常に重要なところだから、間に場面転換を挟みたくないなあ、と思っててね。

回想だと各種描写が一回で済む。(舞台+人+感情)を一気に描写できるメリットがあるのよ。
冒頭、短くまとめないといけない理由があってね。
その、焦点をバラケないようにする、というのもその理由に含まれてるし、他の理由もある。

でも、リアルタイムのほうが結末とよりリンクさせることができるんだよねー。
ほんと人それぞれですね。
移動しながら描写すればいいじゃん、と思った。
776769試行錯誤しつつ。:04/04/19 13:22
それをしたくないからなんだよー。

階段を一歩一歩上がるたび脳裏をよぎる思い。とかやりたくないのよね。
階段を上る最中、とか風景がパッと変わる際の描写や主人公の心の動きを入れると
舞台の説明が入る分煩雑になっちゃう。冗長といってもいい。(漏れが書く場合そうなる)

それをやるぐらいなら場所移動を境にシーン自体分割したくなるな。ただ、分けるメリットが
ない。分けるとたぶん、物語上の意味が浅いシーンがふたつできてしまう。
ひとつのシーンに2つ以上の意味を込めるほうが巧く見える。できれば3つ込めたいが
今回はまあいい。

抽象的な文章でスマソ。
推敲してるねえ。
でも囚われ過ぎたら負けよ。
文章読まないとなんとも言えないけど、さっくり全く別の書き方探った方が早いかもよ。
778769再起動。:04/04/19 15:55
3枚しか書いてない段階で推敲しまくってるところがなあ。
枚数がちっとも進まん。思考は一連のやりとりで多少は進んだかもしれない。

びしっと効率の良い書き方っていうのが見つかればなあ。
もっと綿密にプロットを立てないと駄目なのかな。でも、プロット段階では
仕掛けや演出を思いつかないんだよね。書いてるうちに思いつくほうなんで……。

肩がこったのと手首が疲れたので、ちょっとだけまどろんで脳を再起動してみた。
疲れは少しだけとれた。

新しいアプローチを思いついた。
リアルタイムと完全な回想の折衷案に近い。出来事の直後から書いていく感じ。
臨場感は今より少し高まるかもしれん。
別のやり方でやってみる。
……三枚で肩がこったの手首がどうの抜かしてんのか。
しかも書けない理由が効率云々。
黙らっしゃい。それのど こ が 試 行 錯 誤 だ 。

下書きと思ってヴァー書け。下書きと行っても全霊を注げ。
そしてヴァー書いてヴァー直してヴァー書き直せ。
それが試行錯誤だ。

効率なんか、もっと慣れてから考えても遅くはない。
その前にお前には沢山気付いておくべき事があるはずだ。

頑張れ。
780769疑問疑問。:04/04/19 16:41
激励はうれしいがそれ以外の部分がよくわからん。

たくさん気付くことって何?

書いては消し書いては消しだから3枚。
で、また1枚半に戻ってやり直し。
3歩進んで2歩下がる感じ。疲れるのは疲れる。

まあ、プロセスを含めての習作だから。
ある程度考えながらいろいろやってみて、結局下書きだから雑でいい、
というところに落ち着く可能性はあるな。




書けない奴の典型だな。
お前スレ違いだから消えて良いよ。なんだ3枚って。
いいじゃない。これから書こうと言う手合いでしょ。
俺なら、とりあえず百枚書いてから悩むかな。
むしろ、たったの三枚でよくそこまで悩めるなぁと思う。
784769:04/04/19 19:00
>>781 37枚廃棄したのよ。最初短編からスタートして、途中で長編の習作にしようと
思ってプロット組んで膨らませて、結局えーと、短編から数えていちから書き直し12回目。

>>782 そそ、短編しか書いたことないから、長編とはいかないまでも
習作に中編に挑戦しようと思って。中編になるとだいたい長編と同じ方法論だよね。 

100枚ぐらいいくまでは余りこだわらずにずんずん進めたほうがやっぱいいのかな。

>>783 もう使う仕掛けとか書く内容は決定してるから、効果的な見せ方を悩んでる。
ショートショートをたくさん書いてるから、いろんなパターン思いついちゃうんだよね。
まあ、とりあえず100枚程度まで書いてみる。


今までの情報をまとめてみると、コマメに推敲する方法は巧い方法ではない、という
感じか。参考になりますた。
というか書き方や構え方が全然変わってくるから。
とりあえず100枚くらいさくっと書いて、ペース配分という物のふいんき掴んだ方がいい。
短距離ランナーと長距離ランナーがいるとする。それでだな、ええと、つまり、うん、判るだろ?

ていうか100枚って短編に毛が生えた程度だろ。
水増しとかじゃなくて情景描写にリキ入れたら短編用プロットからでも十分密度濃くして達せる枚数だぞ。
786769:04/04/19 19:49
>>785 あ、なんとなくそれはわかるかもしれない。
漏れなんかはたぶん短編向きなんだと思う。でも、長編も書いてみたくてね。
自分で自分を決め付けて可能性つぶすのもなんだから、とりあえず挑戦はして
みようと思って。

10章ぐらいだから、どうかな。枚数は100〜200の間だと思う。
いちおう、できるだけ短くまとめないといけないさる理由があってね。
対象読者は余り本格的な小説を読んでいない人を想定してるの。
要所以外の情景描写はかなり圧縮するつもり。とくに風景や空気感なんかは。
盛り込んでも読んでもらえないだろうと見込んでる。

まずペース配分をつかむっていうのはいいかもしんない。
とりあえずちまちま推敲していくよりも、100枚書けってことだね。
 
787名無しのオプ:04/04/19 20:34
あまり一般的なやり方じゃないのかも知れないが、
私はまずできるだけしっかりプロットを書き、
その中で書きやすい、ぴたっと来るシーンだけつまみ食いするように描写していってる。
悩むシーンは取りあえずプロットのまま残しておく。
で、ある程度書いた後、最初から読み直して物語全体のリズムを考えて、
ここは回想、ここは字の文でさらっと描写、ここは会話も含めて臨場感を出す、
と判断して、残りの部分も描写していく。
それを繰り返す。
>>786=769
>10章ぐらいだから、どうかな。枚数は100〜200の間だと思う。

それは短編ですよ。
>>787
こういう人って、何をやらせても要領よくこなせる人だと思う。
なんか急にレスが増えててびっくりしたよ!

ファーストシーンでいきなり回想は止めたほうがいいなぁ、と思う。
いきなり回想なんて読みたくないよ、と俺は思う。
791名無し物書き@推敲中?:04/04/20 06:12
うんうんそうだね。盛り上がってきたね。
とりあえず殴り書きででもダーっと書いて細かい調節など後ですればいい。
思いつかないシーンはおおまかな描写やセリフだけ置いて次のシーンへジャンプ。
ファーストシーンで回想、アリじゃん。
読者には回想という事を伝えずに読ませておいて、
うまい事「ああ、回想だったのか!」と思わせれば良し。
プロローグを本編に繋げる有効な手だと思うぞ。
一行目と四行目は同意
長編を何本も書いている人に質問です。
仮に300枚以上を長編と定義するとして
(異論はあるでしょうが、とりあえずということで)
何ヶ月かけて書いていますか?
また、一ヶ月平均何枚ぐらい進みますか?

何枚の作品かを明記してお答えくださると幸いです。
300枚の本格SFなら1年かけるけど、アクションばっかの
探偵物を250枚以上という依頼(同人)で書いた時は
2週間かからんかったよ。
似非自分語り系純文学なら書けと言われれば一週間で書いてみせる。
そりゃすごい。

つか、長編バリバリ書いてる人あんまいないのかな。
俺も普段は短編だからねえ。
本業の片手間に同人活動って程度だから。
分岐の多いエロゲの原作とか、短編数本を有機的に結合させないと
ならないから考察と設定会議で同じ枚数の長編書くより時間かかるし。
完成は目の前なのに気分が乗らない。無理に書いても良い文章が出てこない。
取って付けたような描写。ラノベでもないのに、会話文ばっかり。
苦しいよ・・・・。
800名無し物書き@推敲中?:04/04/25 17:39
2000枚は固いな、それくらいでないと長編じゃない。
801名無し物書き@推敲中?:04/04/25 18:08
命削るレベルの長編となると1000枚単位からだね。
世間一般での長編の定義がマトモな厚さの一冊になる量と定義されてるのがどうかと思うねえ
かといって中編スレを立てるのもナンセンス。
常識で考えてそこまで厳密に分ける必要はないよ。
>>793
それって詐欺じゃないかセニョリータ
804名無し物書き@推敲中?:04/04/25 18:44
>>803
詐欺って言うか、読んでるうちにすぐに気付くと思うし、
別に良いんじゃないの?
805名無し物書き@推敲中?:04/04/26 15:41
今、ある国の名前でものすごく迷ってる。
中世ものだから、ヨーロッパぽいのが良いと思ってるんだけどね。
ペペロンチーノ国。
アラビアータ国。
ボロネーゼ国。

どれがいい?
漏れはどっちかというと今はピザが食べたいが。
じゃあピザ国で!
808805:04/04/26 18:10
くそ〜、おれの小説を藻前らお笑いにする気か〜〜!
この馬鹿ちんがああ!!
チョマンヒーヒー国
>>809それは未開な感じすぎだろ。

マンゴドママンゴ国なんてどうよ。
エルスティーナ…とか勝手につぶやいてみるテスト
というか、たかが国の名前くらい自分で考えろと。
本編にどれほど影響するものでもないだろうに。
813805:04/04/26 22:23
>>811
サンクス。それにするよ。
>>812
でも国名、地名には作者のセンスが結構出ると思う。
コドモの書いた痛いファンタジーに出てくる国名とか、
大抵「何だかなあ……」って感じだし。
まあ、だからこそ>>805は自分で考えるべきなのかもしれんが。
815ぜんまい:04/04/26 23:23
>814
ぁぃぅぇぉゃゅょ やたらと小さい文字が入る。
ール、ーン、ーゼ やたらと最後の文字の前をのばす。
どうも、ラ行のお世話になることが多い。
「゚」は味方、「゙」は悪役に住み分けが出来ている。
子供の名前はいかにも子供らしく、偉い人は名前も偉そうだ。
盗賊はすばしっこそうな名前を名乗り、魔法使いの名前はときに舌を噛む。
他にもまだありそうですね。

やっぱり長編には、この手の固有名詞に注意! 固有名詞にも意外性って必要だと思います。
ま、所詮は枝葉末節、好きにするがよい。
817805:04/04/27 02:24
805は俺で、813は騙りでつ・・・。
でも俺の代わりに礼を言ってくれた、サンクスw

>>815
君のレス読んでて、俺もそうかもって思った。
確かに濁点が付く国名って悪そうだし、伸ばす音を使うと少し感じが柔らかくなるよね。
いい加減スレ違いなんだが・・・。
没稿短編SFで書いた地名を列挙してみる
グゴナ
ペゾ
ラダ
シアニェ

ファンタジー系列の方とは語感への配慮が違うらしい
「ファンタジー書いてる奴逝け」スレへ逝け
俺はSFだっての
SしょせんFふぁんたじー
SFのFをファンタジーと捉える奴はだいっきらいだ
>>819
ラダだけはなんとか許せる。
エルファリア2懐かs(ry
825名無し物書き@推敲中?:04/05/05 00:18
応援あげ
>>819
そっちの方がリアルなんだよな。
耳障りのよい固有名詞ばっかり出てくるファンタジーはおかしいと思うもん。
異世界なのになんで西洋的なシラブルなんだろう? とか。
確率的に言ったら「ンンンン」とかそういう地名もなきゃおかしい。
発音体系自体が違うんだから。
だから逆に「グゴナ」とか馴染みにくい方がリアル。
異星人の名前とか名前とかならそっちの方が全然いい。
>>826
ってのばかりになるとやっぱり不自然だけどね。
客に覚えさせる配慮も必要だね。
なじみ薄い発音の固有名詞を出す時は覚えられる範囲かどうかが肝

>>819のノリで5文字8文字13文字なんて文字数ばかりになったら
誰も覚えてくれません。そういうネタとして使う分にはいいけど
そんなもん昔のゲームからぱくってくるんだよ。
町の名前じゃなくて、武器とか防具とか敵の名前とかを選んで、
それっぽく何文字か付加したり削除したりさあ
830…イラーヴァティ:04/05/10 03:10
話がいつも、世界の破滅って形で終わってしまいます。
それが必然なのかどうかは分からないんですが…。
破滅って終わり方、よくないですよね。
いや新しい作家性だと思うぞ
何書いても絶対ラストが世界の破滅。

探偵ものでも三国志の演義物でもスパイものでも学園ラブコメでも童話でも。
それって才能じゃん?
832魔王:04/05/10 15:55
わたしもそうだよ。今書いているやつでは、ひとつの手紙によって世界が滅びる。
世界が終わるか、でなくば主人公にとってもっとも大切な人物が死ぬか。
まあときどき主人公も死ぬが(序盤で)、あとで生き返る。
フッ、作家にとっていかにトンデモな話でなく生き返らせるか……
これは挑戦意識が高まるぜ。
>831
やぁ、様式美ってやつですね。
戦記モノを書こうと思って、銀河英雄伝説を読みながらプロットいじくってて、
やっと田中芳樹の真の偉大さに気付いた。目に余る誤字も多いけどね。

つか、普通の長編を綺麗に仕上げるだけでもごっつノウハウが必要なのね。。。
おまいらマジで尊敬するYO
>>834
( ´∀`)つ旦<一杯どうぞ
836-2ch:04/05/14 09:31
今、350枚書いた。
予定は500枚。
でも、パタッッッ と停滞した。
既出かもしれませんが、ここからの盛り上がりに
舌なめずりして「さあ、ここから書きたかったとこだ!」と意気込んでいたが、
気持ちが、パタッッッ   です。
どなたか同じ状態になったことあるでしょ?
何か、いい方法ないですか?
どんな脱出をされたか、教えてください。

それって破綻寸前なんじゃないの?
なんか重大な瑕疵に気付きながら見て見ぬふりをしてるとか
838魔王:04/05/14 13:00
むう……そういうことはないな。
だが思うに、その書きたかった箇所の頭の中の展開と、
それ以前にすでに書き終わった部分とで違いが出てしまったせいではないか。
書きたいところともっとも関わってくる部分を何度も読み返してはどうだ?
モチベーションの問題でないとすれば、
そうするか、ピーク部の少し前を読みまくるしかない。
それか違う書き出しを何度も考えてみるなど。
文章においてでなければ、
そのポイントから少し前のところを読んですぐに寝ると。
記憶の整理がおこなわれ、もしかしたら続きが出てくるかもしれん。
839名無し物書き@推敲中?:04/05/14 23:23
凄い沸いてくるのに文章にできない私はへタレですか?
>>839
いきなり文章にするんじゃなくて、断片でもイイから言葉にしてみるといいよ。
文法など気にせず。
そして、それを録音すればいい。
文章なんかあとからゆっくり考えりゃいいでしょ
録音とまではいかなくても、
メモするといいよね。断片をさ。
842-2ch:04/05/17 08:15
>その書きたかった箇所の頭の中の展開と、
それ以前にすでに書き終わった部分とで違いが出てしまったせいではないか

そうです、そんな感じです。
今まで書いた所を読み直すと、どうも最後で矛盾が出てくるような気がして
「転」と「結」を組み立て直してみたのですが、考えれば考えるほど
最初に思っていたのが無難(順当な展開)なような気も
してきてしまいました。
で、書こうとすると「いや、、、待てよ、、」とまた思い直す。
悩んだあげく「よし、これで行こう」と腹を決め、取り掛かろうとしたら
書く気持ちがダウンしていました。
直前を何度も読み返してはいるんですが、気持ちが冷めてきたような。
何でしょうね?
つまらないストーリーとは思えないんです。
一番書きたかった部分なのに、書けない。
長編でも「一気呵成」の勢いってあるんでしょうね。
しばらく放っておこうかとも思います。
ありがとうございました。

843…イラーヴァティ:04/05/18 01:50
どんな話だろうと最後まで書かなければ意味は無いものですよね・・・
長編って長い・・・
844名無しのオプ:04/05/18 13:59
ミステリー書いてるんだけど、作品世界に対するスタンスって難しい。
謎とサプライズメインだから、作品世界から一歩引いた立場に立って、
頭の中で登場人物を駒のように動かして話を書くんだけど、
感情移入してない分、後で読み直すと不自然な部分がぽろぽろ。
何でこいつら怖がってないの? とかここではもっと疑うはず、とか。

でも以前どっぷり作品世界にのめりこんで書いてたときは、
結局本筋が破綻して完成しなかったし。難しい。
>>844
感情移入とキャラクターの心理の把握とは
別の話だと思うが…
自分の中でキャラクターが生きて動いていないんじゃないの?
ちゃんと設定して自分の中で固まればこいつはこんなことは
言わない、こんな行動はしないだろうって自己突っ込みできるかと。

ちなみに、漏れは寝る前に布団の中でキャラと会話できる。
布団の中でやる事の効率の良さはわからんけどw、
俺も一通り完成したら、目を閉じて一人一人のキャラクタの心情や視点に
なったつもりで、キャラクタの数だけ作品の筋を追い直す。
書かなかったところで他のキャラクタがどう動いたかもメモっていく。
これをやるのとやらないのじゃクオリティが全然変わっちゃうんだよなあ
プロローグ
第1章 旅の始まり、永遠の別れ
第2章 光を失った者たち
第3章 囁きあう人々
第4章 旅の再開、いつかの約束
第5章 剣眠る地の底で
第6章 輝かぬ聖印
エピローグ

↑今書いてる小説のサブタイトルだけど、どう? 痛くないかな??
っていうか、読みたくなるようなタイトルになってますか?
一章何ページ費やしてるのかわからんからなんとも
長編イメージだと「囁きあう人々」にそんな深い意味を持たせてるのかと辟易
他のが重たそうな内容を換気させるからかな
それが問題でなければ悪くないんじゃないかな。俺とはセンス違うけど。
あえてでしゃばって、俺ならこうするかなという案を書いてみるよ

1:永遠の別れから始まる旅路
2:暗い人達
3:大衆のざわめきが紡ぐ一章
4:もーいっかい♪
5:地底と剣とジュリエット
6:でも、聖印は輝かない
サブタイトルと言うよりも
さぶいタイトルになってませんか?
中途半端にネタを混ぜて、笑いに繋がると思うな。
プロローグ
第1章 愛の始まり、背徳の別れ
第2章 世間体を失った者たち
第3章 囁きあう人々
第4章 男の大会、いつかの約束
第5章 健眠るベッドの上で
第6章 顧みぬ性淫
エピローグ

ヤター!! さぶタイトルできたよー
べたで詰まらんな
なんかこう、捻りは必要ないのかな
プロローグ
第1章 いかにして私は同性愛へ至ったか
第2章 さぶ運動
第3章 偏見の快楽
第4章 第一回男大会の顛末
第5章 四畳半赤蒲団の上と障子の下張り
第6章 棒・淫・快・楽
エピローグ

こうじゃない? >>852
改変しすぎw
856848:04/05/19 09:37
二章立て
・プロローグ
・エピローグ
でいきますゎ。
>>856
そのオチ、ワロタ
>>856
・モノローグ
・エビロープ
ではどうでしょう。
>>856
・モノレール
・エビテール

むしろこうじゃない?
こうやってネタばっかり書き込むからおまいらは(略)

>848
もう少しひねったほうがいいんじゃないのかなぁ。
なんとなく内容が予想できるのはいいんだけど、逆効果になってる気がする。
繋がりはよく分からないけどありふれた物語しか想像できない感じ。
第3.5章 タモリ

を追加すれば万事解決
862848:04/05/20 16:29
>>860
さんきゅぅ。ありふれた物語を想像してくれるならそれでいいんだ。
骨格自体はありふれたモチーフだから。主題もありふれた物語のようにつけるつもり。

章題まで考えると、長編って大変ですな。
淡泊に数字とか意味不明の言葉つけるのいいんだけどねー。
春樹氏開き直ってるよね。興味を引く章題でやられたって感じだけど。
うろ覚えだけど「x章:この章には明るい話題がひとつもない」みたいなの。ねじまき鳥だったかな。
章題含めて小説よん。ありふれた章題ならば格調や色調などにこだわって欲しいぜ。
>>848の例が本文に取って価値があると判断できるならばそれでおkかな。
痛くはないけど、全く読みたくならないな。
ありふれた物語なんて、よっぽど評価された古典じゃない限り読む気にならないよ。
ありふれてない部分があるなら、そこをアピールする章題にしたら。
わるいがこんな小題なら読む気がうせますよ。
数字だけのほうがいいかも。
新しけりゃいいって物でもなかろーに。

新しくないよりは価値があるとは思うけどさ。
でも「新しく、かつ面白い」よりは「面白く、かつ新しい」が
正統だと思うし、その見知から>>864は価値観がズれてると
思う次第だ。

面白さの喚起だけが章題じゃないでしょう。
作品の一部としての章題なら、目新しい必要はない。
867848:04/05/21 22:02
章題、難しいもんだな〜。でもおかげで方向性が決まったよ。
意見してくれた人、さんくー。たすかった
ホモネタでいけって。ウケるよ。たぶん。
869名無し物書き@推敲中?:04/05/22 01:45
>>866
>新しけりゃいいって物でもなかろーに。
いや、新しいのが良いなんて一言も言ってないわけだが。
ありふれてない→面白く個性的な章題が良いと言ってるだけで。
そもそも「新しい章題」って言い方も何か変だよな。

>面白さの喚起だけが章題じゃないでしょう。
読みたくなるようなタイトルか? とあるから、ならないと答えただけだっつーに。

おまい、読解力大丈夫か?
>>869氏が>>864氏だと仮定の上。
「だけ」って言って、「ありふれてない部分」を強調する理由が気になるな。

>>869氏が>>865氏だったらレス対称無記名による混乱を招いた事を詫びます。済みません。
無職だから時間は山ほどあるのに
一日に集中して書ける時間はやっぱりわずかしかないな。
時間があればいいってもんじゃないんだよな_| ̄|○
なんか判るかも。会社サボった日に限って出てこないんだよね。
頑張った末に来た祝日絡めた三連休なんかが一番効率が上がる。
会社さぼるなよ……
874名無し物書き@推敲中?:04/05/23 17:54
>>871
そうそう、今日はガンガルゾーって思ってても、時間と内容が比例するとは限らないんだよね。

漏れはこれからガンガッテみるyo。
カムバレ
876名無し物書き@推敲中?:04/05/24 17:53
長編を大分書いてから、最初を見直すと主人公とかの口調が違ってたりしない?
書いてるうちにキャラが定着して、途中からは一貫してるんだけど、最初はそのキャラをまだ頭に叩き込んでないから「こいつがこんなこと言うわけねえだろ」もしくは「こんなことしねーよ」みたいなちぐはぐさが出てくる。

まあ、そこで推敲するんだから問題ないといえば問題ないんだけどさ。
下書きや設定不足では。
ぼくは長編でなくても登場人物の口調が変わってくることはあるよ。
書いているうちに微妙にキャラが変わってきて、そうなっちゃうんだ。
もちろん、推敲のときに調整するけどね。
879名無し物書き@推敲中?:04/05/24 23:35
>>876
書き始めは基本的にキャラたちは生まれたてだもんな。
才能がないからである。
何が??
882名無し物書き@推敲中?:04/05/25 02:10
淡々と書き連ねられていく文字の群集、今彼は確実に自分の世界の中にあるであろう、その妄想を
文章にしているのだ、それは喜ぶべき事であるが、それが長くは続くとは限らない
ふとしたと瞬間、何かが脳を劈くように刺激を起こしたその瞬間、すでにペンが握られているのだが
それが起こらない以上、何を書いていいかも分からない日々が刻々と過ぎていくのみである。
机の上に置かれているのはビールとつまみ、そしてパソコン、画面を見るたびに吐き気が起きる時もある。
長編を甘く見すぎた罰が今自分に下ったのだと、後悔してももう遅いが、、あの第六感だけを頼りにこれから
書いていくしかないのだ、彼の戦いはこれからも苦悩と喜びの繰り返しの中で続いていくであろう・・・。
>何かが脳を劈くように刺激を起こしたその瞬間

分かり難い。「何かが刺激を起こした」と「脳を劈くように」の位置がおかしいような?
脳を劈くような何かが刺激を起こしたその瞬間、じゃ駄目なのか?

いや、通りすがりなんで、気にしなくていいけどw
884名無し物書き@推敲中?:04/05/25 15:09
300枚って、長編だよね?
それとも中編になるのかな?
885名無し物書き@推敲中?:04/05/25 15:16
長編といえば長編だし、中編といえば中編
短いのが短編。もっと短いのが掌編。三つくらい集めて本一冊くらいが中編。
一冊まるまる出来るのが長編。数冊になるのが大長編。
数十冊になると、書くのも読むのも大変。
まぁ、うけるうけないは別として。

数ページまでが掌編、40ページ前後までが短編、100程度までが中編、
一冊(250ページくらい)〜数冊が長編で、2桁巻いくなら大河。ってオレは認識してる。
だからどうしたってわけでもないし、間違ってる可能性もあるけど。
数ページに至ったら掌編と呼ぶのも気が引けるけど、それはそれとして。

長編の賞って言ったときに、300枚を基準にしてるところが多く感じるな。
一冊にしやすいページ数って事からだろうけど、俺も886と似たような認識。
|-`).。oO( 888げっとだ
 
300枚って言うと、漏れの脳内でも長編扱いだな。
執筆体力で言うと1000枚書けって言われて怖じない人こそ長編作家だと思うけどね。
890名無し物書き@推敲中?:04/05/26 22:43
1000枚かぁ、漏れは別にきょどらないな。
っていうか、逆に、いつも膨らみ過ぎてしまうプロットをフルに活かせる枚数だと小躍りしちゃいそうだw
891名無し物書き@推敲中?:04/05/27 11:40
長編は500枚前後ぐらいがちょうどいいかな、おれは。
映画で言えば2時間ぐらいの長さって感じ。
これよりも長くなるとだれてくるんだよね。
映画2時間の500枚って、内容や密度が薄すぎない?
300枚クラスの文庫でも読むのに3日かかるんで、内容が薄いと苛立っちまう
893名無し物書き@推敲中?:04/05/27 12:21
40枚の中編の予定が、今150枚目。しかも全行程の1/4すら行ってない。

ストーリーに哲学性を混ぜたのが失敗だったか……。
894名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:17
一般の小説は大変だね……
ラノベだと300枚なんて中編扱いなのに。

まあラノベは会話で伸ばせるし。
それに世界観を一から説明しなきゃいけないから、作品世界が読者に定着したころには
もう五十枚とか百枚とか平気で過ぎてるから。
その分楽とも言えるし、その分しんどいとも言える。
世界観の説明部分が小説として面白ければ良い。
俺は多少完全に説明できてなくても物語進めちまうよ。
説明が終るまでに、一通りの伏線を提示して、キャラ達に
設定の再整理を固めさせる。

これだけでも百枚は行くなぁ。

たださ、世界観の説明云々に先立って、キャラクタが面してる
問題や悩み、視点の指向性を説明するのもラノベと変わらない
作業だと思うんだけども。世界設定の説明も、量が減るだけで
不要って訳じゃない。書こうとしている場に設定がある以上、
現実世界を下敷きにしてたって立派な虚構内世界なんだから。
ラノベで300枚が中編扱いって何?
一巻二巻と合計した枚数で言ってるの?
完結してない連作や、伏線張っての続刊作品は全体の枚数を数える物?
894はそういうふうに考えてるとしか思えん
ただでさえラノベって一冊薄いのに
しかも挿絵はいって
商業単位に過ぎない一冊のページ数にこだわっても仕方なかろ
薄い=枚数少ない
当然だろ?
薄いのが5刊構成で計500枚だったとして、
一冊300円単価だとしても、読者の収集欲を
引き出せれば商業的に成功。
全体を読めば長編サイズ。

薄くてもいいんじゃないの、回すのが商売なんだから。
いや、だから商業的とかそんなことどうでもいいって。
一巻二巻と続いていくものを、一つの長編としてみるものか?

「シリーズもの」ではあるけれど、全体で一つの「長編」としては数えないだろ。
むしろ一冊で完結していないベタな繋ぎ物を一つの短編とは見れない。
ともかく、長編書きます!
超奪取と中柔めざせグランプリ!!
わけわからんよ、きみ
わけがわかっちゃ作家なんかにゃなれないこんな世の中じゃポイズン
反町の子供の第一声がポイズンだったとか。
スーパーダッシュとチュンソフトじゃないかな〜と推測してみる。
だとしたらガンガレ>>904くじけるなよ
SF2000枚送れる賞って何かありますか
>>909
4〜5巻に及ぶ大作やね。たぶん。
それならSFの賞をやってるトコに、
「選考とは関係なくていい、どーしても読んで欲しい」
ってのを書き添えて、フォーマット整えて出版社に送るがよし。

募集してないトコでも、読んで欲しいと送るのはオッケーすよ。

どーしても賞に応募したいんだったら、
キリのいい部分を規定枚数に入るように書き直して
(つまり送った部分だけでも作品として完成するようにして)、
グランプリに輝き、連載権をゲット。ほかにも手はあるぞ
レスども。6巻構成になってます。
個人的には後者と同じ案を想定してました。
賞の範囲の作品にまとめた物を作って、連載化したい意図を伝えて……と。
でも実績ない奴の希望に過ぎないし、序盤だけじゃ本当に切迫した
舞台仕掛けに読者を連れていけないのがもどかしくて、悩んでました。

別件で賞取り合戦に参加しつつ、こいつも推敲重ねておいて、
前者の案をお借りしようと思います。

>ほかにも手はあるぞ
教えてくで
俺も、プロになってから編集者と相談、というのが
一番礼儀正しい順序だと思ってるので、
賞獲り用の別の本気作で、賞に挑戦してる。
>>910のほかの手、良ければ俺も聞きたいです。
913名無し物書き@推敲中?:04/06/09 13:23
下がり過ぎかと。597番目だったぞ
誰か、書き込みしろよ

ロムを楽しんでる奴もいるんだからさ。

そですね。
長編書きます。
400枚前後のを。
だれずに書き続けられるかどうかが課題です。
そーいう工夫って人によって違うし、俺にできるかどうか。
でも、長編は書いてて楽しいね。
917名無し物書き@推敲中?:04/06/18 14:09
どうしよう、終わっちゃったよ。すげー時間かかった奴。
マジに傑作だと思うんだけど、
何だか最初から読み返すのが怖くて2ちゃんやってる。
今すぐ読み直して推敲すべし。
読み返すのが怖いってのは、
「うわ!なんだこりゃだせえ!」って事になるのを
無意識に避けているのではないかと。
>>917
今は達成感にひたっておくべし。
2−3日したら読み返すんだよ。あきらめて
分かるなー、その達成感。
だが、頭を冷やしてから見ると、意外に駄作だったりするんだよな・・・。_| ̄|○
1週間後に読んで見るべし。話はそれからだ!
長編(500枚予定)を書いてる途中で、戦意喪失。
最初から何度も読み返してはいるけど、どうしても、だめ。
で、いま、最初から推敲しながら書き直している。
でも、これも、虚しいんだよね。
最後まで書けた人、いいな〜
俺も長編で筆が止まってる。
順調に最後まで書ききれる人と俺、何が違うんだろう
頭のイメージだけで書き始めていませんか?
流れを把握した気になっているだけではありませんか?
プロットより設定資料の方が文字数多くありませんか?
もう一度登場人物になりきって物語をたどってみましょう。
5人登場していれば5通り。10人居れば10通り。
さぁ、もう一度ペンをとりましょう。
今なら書けるはず。



「 ぼ く は も う つ か れ ま し た 。 ご め ん な さ い 」
>>924
ちとワロタ
でも、ドキッとするw
3行目がちとわからんかったけど。
1行目と2行目に、ドキッとw

お前こそ、がんがれ!!!!!

賞を取ろうぜ!!
一話分のプロットより設定資料の方が多いよ。
長編連作イメージで壮大なプロットがあるにも関わらず(ry

設定に溺れなければ、語らない設定の存在というものは
味に繋がる物だ。ハードSFっていう内容も関わってるだろうけど

第一話分がひと段落させた形で300枚に収められそうだ。
富士見に送るのを目標にしよう。
928917:04/06/24 01:18
しばらくおいてから読み返してみたけど、やっぱり傑作にしか思えない・・・。
我ながら、書きたかったものを書けたって感じ。
これで駄目だったら、今度こそすっぱり諦められるような気がするよ。

今日限りでこの板をお気に入りから削除します。
皆さんさようなら。頑張って下さい。
試しに文末に(プゲラを付けていってみよう。

----

しばらくおいてから読み返してみたけど、やっぱり傑作にしか思えない・・・(プゲラ
我ながら、書きたかったものを書けたって感じ(プゲラ
これで駄目だったら、今度こそすっぱり諦められるような気がするよ(プゲラ

今日限りでこの板をお気に入りから削除します(プゲラ
皆さんさようなら。頑張って下さい(プゲラ

----

うむ、(プゲラの破壊力恐るべし。

>>928
藻舞も頑張れよ。
9く3さ0れるな

くさい
932名無し物書き@推敲中?:04/07/04 02:53
くさに
くさみ
くさし
執筆してから第50話を越えたパラレルワールド小説家(個人)だけど、長編って作るの楽しいけど新たに読む人は減るよね。
読ませるには宣伝も必要になってくるんだろうけど、中身的にしづらくて嫌だ。
オリジナルなキャラクターによる冒険物小説って、やっぱりありふれてて駄目かなぁ。

もちろん短編も書いてみたいと思ってるけど時間が無い。
でも妄想は膨らむ。文を書くって素晴らしい。
パラレルワールド小説家(個人)

↑よくわからん
オリジナルキャラクターを妄想して、小説化してるんですよ。
オリキャラの漫画やアニメを妄想して、それを小説化してるんですよ。
小説書こうとすると、アニメや漫画が頭に浮かぶんで、それを小説化してるんですよ。
938名無し物書き@推敲中?:04/07/06 15:11
>>937
二次創作のことか?
長編で読めるのってスティーブン・キングぐらいだな
>>938
いや、まぁそうだけど。
読んでくれてる、っての3人ぐらいしか居ねぇんだよなぁ('A`)
3人?

付き合いとかで読ませている/読ませる構図になっている場合、
相手は大抵苦痛を感じていると思うが吉。
読んでくれてるのは絵仲間。オリキャラとかはみんなで作り合って楽しんでる。
んで、そのオリキャラで小説を作ってる。挿し絵描いてみたいとか、楽しみにしてる的なことも言われたりもする。

でも、なんか・・・うーん。みんなやさしいからなぁ。
最近、自分の小説が読む価値無いんじゃないかと思い始めて。なんだかなぁ、という気分なわけです。
くそー暑いなぁ。
頭がボーッとして執筆どころじゃないよ。
別に暑くなくても執筆どころじゃないってオチだろ
945名無し物書き@推敲中?:04/07/15 04:27
たしかに暑くなくてもかけない。
しかし、暑いと余計にかけないな。
オレのもなぁ、この形の小説はまだ出版されてないんで、
売れると思うし、最低でも話題にはなると思ってる。
でも、とちゅうで書けんのよ。
自分で書かないとな、最後までな。

とまってるのね
948名無し物書き@推敲中?:04/08/09 23:02
「まあな」、と。
            ∧_∧
     ∧_∧  (´<_` ) このスレは初カキコなのに、
     (´_ゝ`) /   ⌒i やっぱり流石だな兄者。   
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃
949名無し物書き@推敲中?:04/08/09 23:07
ずっと前、友達に「いま長篇で二百五十枚ぐらいは書いてる」って言ったら、ひどく驚かれたよな。
            ∧_∧
     ∧_∧  (´<_`;) いや、実はそう言ってても彼女は五百枚くらい
     (´_ゝ`) /   ⌒i 書いているという罠かもしれない。   
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃
950Justice ◆q.SxJtpX0A :04/08/09 23:24
普通の長編を書くのも大変だが、
一番大変なのは連載型長編だと思う。
一回一回見せ場を作らないといけないからね。
それに、タイムラグが有ると、話がどうしても矛盾して来ちゃうし…
そう言う事を考えると、江戸川乱歩は本当に凄いんだな…
951名無し物書き@推敲中?:04/08/09 23:29
           -=ァ'´   /      /  / ..:/ :/    .:| .:|  |゙!
          /   /       / /,ィ'..:..:/..:/ :| .:|  ..:.ハ.:| | | |ヽ
         /   /       ./ ////.:./=/、..:|..:.| ..:/ |.:| | | :| ',
      /  /   ,、-'´ ......:./,ィ'〃/,.ィ=、   |./!:/ .//=リ|j..:/:/| | |
      ///   .:/..:..:..:..:..:..:/;イ| イi:::l_j ゙ ///..:/,ィ':rテ、/./:/..|..:リ 乱歩は少年雑誌に
     l/ /..:..:./..:..:..:..:..:..:彡彳/|:|  L;:::j_  /..:ィ'/' |::::'| j././:.:ル'′連載してたのよね。
       /ィ../..:..:..:..:..:..:..:..:..:{_ノリ l/       '´ ´′ ヽ`´/,イヽ!
        |i://..:..:..:..:..:..:'´ ヽ__           .....__'′ 'ハミミ  子供の目が一番作品の       l/!/イ/..:..:..:..:..:..:..:..:.}          ヽ、__ノ  /..:.:ト!|
        〃/i..:/;ィ'´..:..:..:..:..:../            /..:..:/!|リ  面白さのバロメーター
          l/彡/ソ..:..:..:./      `ヽ、     /..:/..:/〃 だって私思うな。
 、_          __,、--─‐‐/         /.:`>ー‐'..:./..://
 、__`` ー‐<二´     |-'′      //..:..:..:/..:./
 i /ー-、            ヽ.         /  ̄ ̄\ '"´
 `/  ``ー‐、         ヽ、     ハ       ヽ
 /       \         ',``ー、  , -‐|      ゝ
952名無し物書き@推敲中?:04/08/09 23:34
二銭銅貨や二十面相は消防の時良く読んでたが、あの夕陽の差したような独特の文体は、本当に引き込まれた・・・。
            ∧_∧
     ∧_∧  (´<_`;) 上のAA、改行を一つ入れ忘れたな兄者・・・。
     (´_ゝ`) /   ⌒i    
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  FMV  / .| .|____
      \/____/ (u ⊃
ここにも流石兄弟かよ。
他でやって欲しい。
神が降りてきた。
三日ほど僕を徹夜させて去っていった。
手元をみる。
なんじゃこりゃ。
兄弟AAうざいっす
AAレス繰り返してる奴は単独犯のような気がする。
三点リーダ使わないあたりの共通性がこの板住人らしからん。
957名無し物書き@推敲中?:04/08/11 12:37
物語の長短というのは、ボクシングでいうウェイトのようなもの。
ヘビー級の方が迫力あるのは確か。
だが、フェザー級でしかチャンプになれない香具師もいるわけで。
綿矢賞の開祖がそれ。
95877 ◆mk5VebMJNI :04/08/12 02:41
お前ら書くとき手書き派?パソコン派?
長編で手書きは死ねると思うが手書きのやつっているの?
959名無し物書き@推敲中?:04/08/12 02:42
別スレのトリップはずし忘れた…orz
手書きはプロットや重要な場面の推敲時のみ
効率考えると全部データ化すべきだろうが、漏れの場合は、手書きという手法が齎す視界はまた違った効果を生む。
納得行くまで推敲したい時にどうしても必要。

完成してないのに全部プリントアウトして赤入れは手書き、とかもよくやる。
僕もいま全部プリントアウトして赤ペン入れてます
962名無し物書き@推敲中?:04/08/12 22:44
人間失格ぐらいの長さって長編に入るか?中?
推敲はプリントアウトして赤ペンで手書きした方がはかどるよね。
紙がもったいないけど。