1 :
ニイタカヤマノボレ:
私20代後半、仕事しながら書いてます。
時間を作るのに苦労してます。
しかも、インターネット中毒です(^^;
似たようなスレッドがありましたが、ここは完全プロ志向です。
とりあえず一言だけでもよろしく。
2 :
名無しさん:2000/02/03(木) 04:29
がんばってね。諦めずに。
応援します。同じ志を持っている者として。
4 :
みんマニ:2000/02/03(木) 11:27
>←さん
目指してたのか・・・知らなかった・・・
うおっ!?
ばれてしまった。ここには知り合いがいないと思ったのに…
6 :
ニイタカヤマノボレ:2000/02/04(金) 01:05
今日も帰宅は11時過ぎ。テレホタイムと同じ(笑)
なんか自分で勝手に忙しくしてるみたい。
あっ、みなさんよろしく。
7 :
ゆかぞう:2000/02/04(金) 06:44
私もめざしてます。
がんばりましょう!
8 :
ニイタカヤマノボレ:2000/02/06(日) 01:47
只今、悪戦苦闘中。
冒険小説っぽいハードボイルドを書いてます。
トラに噛まれて死んだ25歳の人に黙祷。
9 :
マンガ原作、目指してます:2000/02/06(日) 11:50
昨日も編集部にぼろくそいわれて、
原稿はボツ…ボツ原稿が数えられないぐらい。
未だ、採用はゼロ。
でも頑張るべ〜
10 :
←:2000/02/07(月) 11:48
>9
根性!あなたの努力は報われる!
批評されるだけましだ!
11 :
名無しさん:2000/02/08(火) 02:39
書きたいと思う気持ちは死ぬほどうるのに書こうと思っても書けません。
苦しいです(T-T)
12 :
小説家に憬れる少年:2000/02/08(火) 06:17
あの〜世の中には、いろんな賞がありますが、
どの賞を取ると、受賞後に書いた作品を幅広く
売ってくれるのでしょうか?
やっぱり出版社の力関係で本の宣伝や本屋に置
いてもらえる場所なんかがちがうような気がす
るんですけど、どなたかご存知の方はいらっし
ゃいませんか?
小説家は食えない商売だとよく言われますが、
そのなぜ食えないかが良く分からないんです。
もちろん誰も買わなかったら、売れないのは分
かるんですが、受賞後なんか、どう響いてくる
のか、知りたいのです。
よろしくお願いします。 m(..)m
13 :
名無しさん:2000/02/09(水) 02:06
とりあえずどんなつまらないものでも、短いものでも、書くことです。
筋トレの効果は一日ではでません。
書かない作家志望者は、道を変えた方がいいと思います。
14 :
やっぱり、実力でしょう、:2000/02/10(木) 06:21
売れるかどうかというのは。
>12
15 :
名無しさん:2000/02/10(木) 06:28
>12
やっぱり、実力でしょう、
売れるかどうかというのは。
16 :
名無しさん:2000/02/10(木) 06:33
吉本ばなな、なんかは、
違うかもしれないけど、
イタリアの○○○・・・○賞をとって、
海外で高い評価を得てるらしいから、
印税生活、かな、いいのか、悪いのか?
17 :
素朴な疑問ですが:2000/02/13(日) 01:14
作家というのは小説家とか、漫画原作者とか
詩人とかを指すのですか?
18 :
ニイタカヤマノボレ:2000/02/15(火) 03:29
未だ悪戦苦闘中。プロットの練り過ぎかも、、、、。
>9
漫画の原作って編集者が兼ねることが多いんだよね。
マンが家一人の名前しかクレジットされていなくても、多くは編集者という
原作者がいるわけで、、。「マスターキートン」なんかは編集者がペンネー
ム使って原作者に成りすまして原作料もらったりしてる。
実際問題、絵をかける人は多いけど、お話をちゃんと作れる人は少ないみたい。
9さんが編集者にボロクソ言われるのは当然。だって編集者にして見れば
ある意味商売敵(笑)ありがたい存在じゃないわけよ。
あまりに理不尽なことを言われるようだったら、違う所に持っていったほうがイイと
思うよ。
19 :
←:2000/02/15(火) 09:44
日々、書き続ける事。
好きな事なら苦労も楽しめる。
努力しかないか…
俺もがんばります。
20 :
NONAME'D':2000/02/15(火) 20:49
原作やシナリオの採用には、サンプル稿からの選抜ってよくあるですよね?
常に結構な数の志望者はいるみたいですが、最終的には単純なポイントから決定されたりするみたいです。
精錬されたプロットも肝心だと思うですが、よく言う「原色の表現」しかできない人は真っ先に落とされますにゃ。
ニュース原稿じゃあなく、イメージを伝える仕事ってのを認識するのが、まず大切なことだと思うです。
文章で表現可能なものなら、詩でも短歌でもなんでも書きまくるのが良いと思いますニャー(リズムって大切ですし)。
(…以上、三文脚本家からの拙いアドバイスですですニャー)
21 :
マンガ原作、目指してます:2000/02/15(火) 22:33
>18 アドバイス、どうもありがとうございます。
編集者が商売敵かぁ。意外だったけど、思わず頷いてしまい
ました。
>20 すでに稼いでおられる脚本家さんの談、さすがに説得力あり
ます。「原色の表現」、台詞に使えそうだな〜
22 :
←:2000/02/16(水) 09:40
>NONAME'D'
為になりました。
イメージを伝える仕事か…努力します!
23 :
名無しさん:2000/02/16(水) 10:27
>17
一般にものを書く人、全般を作家っていって
いいんじゃないかな。
24 :
名無しさん:2000/02/17(木) 07:32
映像作家とか工芸作家とかは?
25 :
名無しさん:2000/02/18(金) 11:27
>24
うーん、そうなると作家も奥が深いな〜
26 :
ニイタカヤマノボレ:2000/02/20(日) 03:05
皆さん頑張ってますかぁ?
私、横溝正史賞に照準絞ってたんですけれど、間に合いそうにないです(^^;
このスレッドは「作家」って書いちゃったですけど、小説・シナリオ・マンガの原作等
なんでもオッケーでーす。皆さんは何の「作家」を目指してるのかなぁ。
27 :
←:2000/02/21(月) 09:44
>26
俺はジュニア小説(そういうのか?)作家をめざしつつ、ゲームのシナリオライターにもなりたい。
なんて、贅沢な夢持ってます。
今はゲームの方を叶えようと行動中。
でも、どっちつかずはいかんよなぁ…
28 :
ニイタカヤマノボレ:2000/02/22(火) 04:51
プロットを大幅変更。一からやり直し。とほほ……。
>←さん
贅沢な夢? ダメダメ。ささやかな夢ですよ。絶対に叶えるんだから。
29 :
←:2000/02/22(火) 13:48
>ニイタカヤマノボレさん
ははは、そうですよね。
がんばります!
30 :
ななめ:2000/02/24(木) 07:28
がんばれ
31 :
↓R↑L:2000/02/24(木) 13:09
>←さん
ライバルだな。
あなた次どこに投稿します?
32 :
←:2000/02/28(月) 12:09
>↓R↑L
えんため大賞は終わったし…やっぱ電撃大賞?
まだ、決めてません。
↓R↑Lさんはどこに投稿するんですか?
33 :
←:2000/02/28(月) 12:11
>↓R↑Lさん
あ、ゲーム会社のほうにも作品投稿予定です。
34 :
↓R↑L:2000/02/29(火) 09:56
>←さん
やはり電撃ですな。この時期だと。
ソノラマは個人的には好きなんだけど、
商業レベルで後のことを考えると・・・
というより何でソノラマ、電撃と締め切りを近くする?
だからいい人材がとられて売れなくなるんだよ。
35 :
←:2000/03/01(水) 11:58
>↓R↑L
それ同感です。
ソノラマで読んだ本はワース1092(題名うろおぼえ)くらいです。
何故かソノラマって印象良くないんですよ。
聖刻郡龍伝とかは最高なのに。
36 :
名無しさん:2000/03/09(木) 03:54
あの〜、素朴な疑問なんですが、
みなさん投稿する賞の情報とかどういうとこから手に入れてますか?
37 :
名無しさん:2000/03/09(木) 21:25
公募ガイドとか、メルマガとか…
38 :
名無しさん:2000/03/19(日) 13:15
←さん
現役のシナリオ屋です。でしゃばっちゃってごめんね。
えっと、たぶんゲーム会社直接持ち込んだ方が話がはやいです。
しばらくしてから独立して、事務所とかを構えれば、
ゲームだけじゃなくて小説とかにも手ぇ広げられるようになりますよ。
僕は小説は書かないのですが、演劇や放送方面も最近ちょくちょくやるです。
他にも、結構そういうパターンの人がいるようですので、
がんばってください。
39 :
dHH:2000/04/06(木) 18:48
ゲームシナリオの原稿形式ってなんか決まってるの?
本とかで勉強できるんでしょうか?>38
40 :
名無しさん:2000/04/13(木) 22:56
芥川賞、直木賞、ノーベル文学賞。
41 :
夢想家:2000/04/13(木) 22:59
芥川賞、直木賞、ノーベル文学賞。
そして政治宗教方面にも手を広げ、くさった宗教思想、哲学等を立て直す。
今の時代が必要としているのは、新しい思想だ。
作家優先。
42 :
>39:2000/04/14(金) 00:07
特にありませんよ。
どこでフラグを立てるか、どんな画像を呼び出すか(使用するか)
が最低限わかれば、映画シナリオ風でもエクセル形式でも。
43 :
名無しさん:2000/04/21(金) 13:58
停滞してますね、みんなあきらめたのかな?
44 :
>41:2000/04/21(金) 16:04
ちなみに芥川、直木、は投稿を募集している賞ではありません
ので誤解なきようにね。もちろんノーベル文学賞もです。
煽りだと思うけど、知らない人もけっこういるようですし。
45 :
名無しさん:2000/05/02(火) 12:25
みなさん文章読本みたいなもの、何か読んでます?
46 :
ニイタカヤマノボレ:2000/05/03(水) 04:08
>43
インターネット中毒を克服しようとしているのです。
私は絶対に諦めませんっ!
>45
有名どころは殆ど読んだけど、全然ダメだった。
役に立つのはシナリオ関係のヤツ。
ではまた(一ヶ月後位に……)
47 :
ニイタカヤマノボレ:2000/05/03(水) 04:11
みんな頑張れ!!!!!!!!
48 :
名無しさん:2000/05/06(土) 03:49
柏木さんという編集者の方が持ち込み原稿を以下のメアドで募集され
ているそうです。
[email protected] 友人がとあるチャットで聞いたらしいんですけど、本当みたいです。
ご参考までに。
49 :
名無しさん:2000/05/06(土) 05:26
文章読本と新人賞入選作品ってずいぶんギャップがあると思いません?
なんか「これでいいのかよ!」と思ってしまうのですが・・・。
50 :
←:2000/05/16(火) 00:12
久しぶりにここにきたなぁ。
スレッドが生きていてくれて嬉しいです。
ニイタカさんはもう覚えていないかな?
最初の頃に来てたんですよ。
無論、作家の夢は捨ててません。
作家といってもゲームのシナリオライターになりたいんですけど。
では、ニイタカさんや他の人達、一緒に夢をかなえましょう!!
51 :
>49:2000/05/18(木) 05:12
マニュアルなんてしょせんマニュアルですよ。
あんまりマニュアルは信じない方がいいです。
どんな立派なことが書かれていてもね。
マニュアルを頼る感性は捨てた方がいいよ。
一応、作家はクリエイターなんだから。
52 :
名無しさん:2000/05/19(金) 03:29
でも、基本が出来ねぇ奴は応用も利かねぇぜ。
マニュアルに頼るのと、マニュアルを消化するのは違う事だ、って認識は必要だ。
と、クソ小説ばっか読まされる下読みクンは思うのさ。
53 :
>52:2000/05/19(金) 12:05
だから平均点しかクリアできない小説しかあがってこないのだよ。
下読みくんたちが得意がってあちこちにマニュアルを書き散らした結果だよ。
違うのだよね、そういうの。
マニュアルを読むということ、それがもはや負け組へ直滑降だよ。
わかるかな、こういうの?
どっちにしたって、新人賞に応募する95%はクソ小説なんだ。
クソ小説読むのがいやなら、下読みくんを辞めればいいじゃない。
54 :
>52:2000/05/19(金) 12:11
最後の二行はごめん。言い過ぎ。
編集だったら仕方なく読まなきゃいかんもんな。お経原稿。
55 :
名無しさん:2000/05/23(火) 02:45
ゲームのシナリオはまともにやってなくてもプロデューサー兼任
ってことで簡単にナレるね。あの業界には文を読める人いないから。
ただ、もぐりこむにはゲーム会社就職が必須。志望者が多くほぼ
抽選みたいなものだから、狭き門かな。
一応放送作家兼フリーライターやってるけれど、好きな文字書いて
食ってくだけなら原作付きエッチ小説とかエロゲーシナリオが楽だ
けれど、それで文字屋とは恥かしくて言えないからなぁ。近い道は
ラジオの放送作家目指してレコード会社へ行くが吉。
>53
下読みはバイトの仕事。編集者はそこから上がってきた「まぁまぁ
読める」ものしかよみません。それ以前にバイト君も応募された大
作は「最初の数ページ」で通すかどうか判断します。
56 :
単純なことですが:2000/05/24(水) 20:37
最終選考を通るこつは……。
選考委員が手を出さないジャンルを書くこと。
もしハードボイルドが好きならば、ハードボイルド系の作家が
選考委員ところには応募しないこと。
よくこれはいわれていることですが、本当です。
ま、とりあえず最終選考まで残れたらの話ですけどね。
57 :
というより:2000/05/25(木) 04:52
小説書くのに命削ってたら疲れますよ。
58 :
そしてまた:2000/05/25(木) 05:38
小説の公募数やレベルをたとえると、三角形。
最終候補に残る一番上の人たちは、ほとんどプロだと思っていいでしょう。
賞金目当て、それと、どこかで大賞を取っても、2冊目、3冊目まで出してくれる保証はないから。
受賞!の帯をつけるだけで、一冊目はそこそこ売れるかもしれないけど、
2冊目がつまらなければそれまで。結局はビジネスの世界だからね。
あまり深刻に構えない方がいいのでは? 好きだから書く、書きたいことがあるから書くのはもちろんいいけど、
他に楽しみをたくさん持った方がいいように思いますよ。
59 :
ジャスコ:2000/05/25(木) 06:23
そうそう。小説の前に楽しい有意義な人生が先でしょ。
小説のために生きてもプロにはなれぬし。
他のことにアタマ使わないと死ぬかもよ。
60 :
FUCK:2000/05/26(金) 02:18
島崎藤村の時代じゃないんだから、小説家になるために命かけないでも・・・。
あと、「自分には何の取り柄もないけど文章くらいなら誰にでも書ける」って
考えで小説家を目指すヒッキーも最近多いらしい。
いい小説を書こうと思うなら多く書くことは勿論、多くの物を読み、見、聞き、
吸収する事が大事。
ネット小説は読む時間が無駄。素人のオナニーやパロディや萌えややおいを
読むくらいなら、既存の名作を読みましょう。
つまりここで「プロになりたいです、そういう人一緒に頑張りましょう」
などと馴れ合ってる暇があるのならその時間を創作や勉学(創作のための)
に使いましょう。
命を懸けないと作家になれないような人は多分向いてないと思います。
61 :
ジャスコ:2000/05/26(金) 02:33
頭使わないと死ぬぞ!!!!
>60大正解
誰にでも文章は書けるが、そういう簡単なことの難しさを
認識して無い輩奴多過ぎ。更にすぐ「作家」気取り・・。
逝ってるよね、既に。でもまあ・・
逆にこの低次の欲求が大した苦労も無く充たされる
社会で、本当に命懸けて小説書いたらスゴイよ!!!
命懸けでならやおいも見直すな・・・取材受けるよ俺。
62 :
名無しさん:2000/05/27(土) 01:42
スレッドのタイトルを真に受けてバカなレスせんでも……
63 :
名無しさん:2000/05/27(土) 02:19
もの書きは プロになれなきゃ ただのクズ
64 :
ジャスコちゃん:2000/05/28(日) 02:07
>62の名無しちゃん
ネットにある小説読んでると「馬鹿」なことも、
これやっぱ言っとかないとやばいかなあって
気にさせられるのですげな。
>63・・・だね。垂れ流すだけで満足の馴れ合い馬鹿見てると
自分も下手すりゃこれと同じ括りにされるのかと不安で
仕方ねえや。趣味でも小説書いてるなんてさ・・・。
クズ同士なんだろうね・・連中(やおい)とも・・・・・。
ふあっ、ふぁっ、ヨロシクっっ!!
65 :
みよか:2000/05/28(日) 02:14
>64 あ・・大阪名物ヨロシクくしゃみだ
66 :
>60:2000/05/28(日) 07:16
オンライン小説ってマジでつまらん。素人だからしょうがないのか。
少しは書けるやついると思ったけど。
「絶望の世界」くらいか。今後も期待大。
67 :
名無しさん:2000/05/28(日) 11:40
写真>小説>漫画
シロウトが手をだしやすい順番
68 :
沢口:2000/05/29(月) 04:29
>62
俺の友達・・・
小説に人生かけてたけど、作品が認められないと
実生活も駄目になって来て自殺未遂までした。
人生のっとられてた感じで・・・。
自殺未遂までの経緯などを話してくれた時は俺も
一緒に泣いてしまった。今はそういう経験を
綴っている。しかし小説以外に何も無い人なので
何となくまた不安になってきた。
命懸けてる馬鹿もいる・・・。
69 :
>66:2000/05/29(月) 08:04
オンライン小説がつまらないのは当たり前。
あれは、他人様を楽しませるためでなく、
自分が満足するためだけに書かれてる。
70 :
>66、69:2000/05/29(月) 13:57
私見だが、「作家志望」の「ホームページ」は詰まらない事が多いように感じる。
「物書き」目指してる奴の「サイト」の方が面白い。
くだらん言葉遊びの様な気もするが、そんな気がしてる。
とりあえず創作なのだから自己満足で良いと思うけどね。
素人が売れセン狙って書けるのかいな。 って素人の俺は思う。
71 :
>70:2000/05/29(月) 18:28
素人が売れセンのオンライン小説を書けるとしたら、
シェアウェア等にして、ばんばん儲けられるだろうよ。
オンライン小説の多くが、シェアウェアでないところを見ると、
売れセン(売れること)を狙っているのではないことは確かだね。
プロの場合は、一部を除きたいがいが有料(全部読もうとしたら金が要る)
だし。
72 :
66:2000/05/29(月) 19:35
>69
どんな人でも、まず他人満足より自己満足を優先してるでしょ。
他人満足を第1に書いてる方がつまらんと思う。
プロでも自己満足度100%のやつっているでしょう。
>70
「作家を目指してる」と「物書きを目指してる」ってどー違うの?
物書きの場合、小説以外のもの(エッセイとか)も書くってことか。
ネット内の文章メインのとこって、小説よりエッセイ、評論がおもしろいのも確か。
73 :
>71:2000/05/30(火) 00:42
シェアウェアにして儲けられるほど実力のある人は、
新人賞に応募するか出版社に持ち込む。そして認められる。
売れる=おもしろい
絶対ではないが、この公式は大概にして成り立つ。
誰もが好き好んで駄作を製造しているわけではない。
自分ではおもしろいと思って執筆を開始する。
だからこそ……感想なんぞ書けるわけがない。
74 :
>71:2000/05/30(火) 00:45
シェアウェアにして儲けられるほど実力のある人は、
わざわざネットでどーにかせんでも、
新人賞に応募するか出版社に持ち込んで認められるよ。
「本」という形になるから、そちらのほうが魅力的。
75 :
71:2000/05/30(火) 02:03
>73,74
たしかにそうだな。
シェアウェアにして儲けられる程の実力があれば、本にしてもらえる
だろうと俺も思う。
俺が71で書いたことは、“ネット”での(売る)ことだ。
だから、ネットに載っけている素人は、多くの人に売る(買うて
もらう)よりも(実力がなくても)読んでもらいたいんではないか。
それに、趣味で書いているものがほとんどだろうし、73がいう
>誰もが好き好んで駄作を製造しているわけではない。
ことでも、ネットには駄作が存在する事は否めないな。……駄作か
そうでないかは、読み手が判断することだろうけどよ。
売れる(おもしろい)ものを書ける実力のある者は、わざわざ
ネットに載っけるよりも、本にしてもらう方を選んでいるだろうしよ。
76 :
73=74>71:2000/05/30(火) 02:42
書き直そうと思って送信を途中で中止したら、
上のようになっちまいました。ごめんなさい。
>だから、ネットに載っけている素人は、多くの人に売る(買うて
>もらう)よりも(実力がなくても)読んでもらいたいんではないか。
なるほど、確かにそうかもね。ていうかそうに決まってるわな。
でも、はっきり言って読む気が起こらないのがほとんどだね。
小説としての体裁を保っている作品すら少ないしね。
>>誰もが好き好んで駄作を製造しているわけではない。
>ことでも、ネットには駄作が存在する事は否めないな。……駄作か
>そうでないかは、読み手が判断することだろうけどよ。
同感。でも書く本人は、「これ、いけるぞ」と思って書き始めるわけだよね。
少なくとも姿勢としては、おもしろいものを書く気でいる。
でも他者からすれば、独りよがりでつまらんかったり、
アイデアはまあまあでも実力及ばずで形にできない。
すべての駄作は「結果的に駄作になった」わけだよね。
そのことに書いた本人が気づくかどうかというのは、また別の問題だけど。
77 :
名無しサン:2000/05/30(火) 07:00
質問。なぜ作家を目指すのか?
1.金になるから
2.たくさんの人に自分の作品を読んでほしいから
3.会社に行かず家で小説を書いているだけで生活できるから
4.ただ書きたいだけ
78 :
71:2000/05/31(水) 01:26
>73
>そのことに書いた本人が気づくかどうかというのは、また別の問題だけど。
このことだが、
本人に気付かせるには、感想を書いておくってやればいいんじゃないのか。
俺の場合は感想を求めるね。感想は物語の筋に対してでもなくていい。
誤字脱字が多いだとか、日本語が変になっているだとか、なんでもいい。
その方が、俺としては次を書く上での糧となる。
つまり、読者は自動車教習所の教官みたいなものだ。
自動車を運転する上で、ちゃんとした教官に教えてもらってないと、
まともな運転が出来ないことと同じだ。
ネットに載っける小説を書くにしろ、本にしてもらう(売れる)こと
を狙うにしろ、自分以外の読者に読んでもらい、賛評にしろ酷評にしろ
感想を聞いていくことによって、万人に読んでもらえるまともな小説が
書けてくるだろうと、俺は思う。内容(物語の筋)がおもしろい、つまらない
は、それからであろうなと思うよ。
だから、俺は「結果的に駄作になった」小説(ネットならただ)を
書いた本人に感想を書いておくってやる。その感想を読んで、
自分が書いたものが「結果的に駄作」ということに気付くのは
本人次第だろうけどよ。
俺の感想の書き方
・小説としての(万人が読める)形をなしていたら、内容について書く。
・小説としての(万人が読める)形をなしていない(もしくは日本語として変)
なら、その事を指摘する。
・誤字脱字については、数が少なければ黙認。多ければ指摘。
79 :
73>71:2000/05/31(水) 02:39
>本人に気付かせるには、感想を書いておくってやればいいんじゃないのか。
まったくもってその通りだね。
誰だって、自分の生み出した物に対する第三者の反応を知りたいと思う。
知りたいからこそ、ネットで発表しているのだと思う。
でもが現実問題として、ネット小説に対する感想って極端に少ないよね。
需要自体が音楽やイラストに比べて少ないからかもしれないけど、
小説の場合はほとんどゼロと言ってもいいくらいに少ない気がする。
だから、中には感想がもらえず、
「駄作ということに気づくチャンスすら得られない人」もいるわけで。
悪循環なのだと思う。
ネット小説=素人が書いたもの。
読者には「どうせつまらないだろう」という先入観がある。
そして実際、大概のものはつまらない。
「もしかしたら」という読者の淡い期待は見事に塵と化す。
ネットで良作に出会える確率はごく少ない。宝くじみたいなもんだ。
なかなかおもしろいものに出会えない。
だから、「駄作クジ」ばかり引かされる。繰り返すうちに、
「ああもうネット小説なんてどうせカスばっかだ」
などと思い始めてしまう。
そうして、ネット小説を読もうとする姿勢すら消え失せてしまう。
つまり、小説が読まれる機会も減っていく。感想をもらえる可能性も下がる。
作者は駄作ということに気づけない。したがって、再び駄作が製造される。
感想は、書いた本人の「小説に対する姿勢」が明確でない場合は、
どうしても躊躇してしまうね。
「感想ください」って大体は書いてあるけど、
単に趣味でやっている人の言う「感想ください」は、
「おもしろかったらおもしろいって言ってください」じゃない?
批判的な意見が歓迎されるかわからないから、ためらう。
プロ志望だってことがわかればアドバイスするけどさ。
80 :
71>73:2000/05/31(水) 05:24
>小説の場合はほとんどゼロと言ってもいいくらいに少ない気がする。
だいたい、ネットの場合は横書きだろ。物語を読む上では読みにくい。
それに日本人は、国語の教科書がそうであるように縦書きに慣れ親しんで
いるしな。また、書き手によっては、効果を出すせいか何か知らんが、
暗い色のバックで明るい色の字にしているものもあるから、
ネット小説=素人=つまらない
よりも全部を読まんとするものがほとんどだろう。画面でも読むのも
(目が疲れるから)たいへんだし、印刷して読むとしても、
紙代やインク代がもったいない。
俺の場合はホントに読みたければ、印刷して後で読むことが多いがね。
だから、感想を書かない。送らない。小説に限らず。エッセイとかの類も
そうだろうよ。よって、感想が少ないと思うな。
俺の個人的な意見だが、プロの書いた本屋で売られるものの中でも
つまらない作品があると思うよ。作家の好き嫌いもあるだろうし。
俺は、買ってまで読んで損したという本が今までに何冊かある(笑)
>単に趣味でやっている人の言う「感想ください」は、
>「おもしろかったらおもしろいって言ってください」じゃない?
あぁ、たしかのそうだな。同人誌レベルで小説を書いている域を
脱せないだろうな。(俺もその口だが)
だが、ネットの場合は、同人誌の域を超える。つまり、読もうとすれば、
誰でも読める。その事に気付かずに書いているってのが多いだろう。
>批判的な意見が歓迎されるかわからないから、ためらう。
ためらわずに送ってやりな。俺は、批判的な意見でも歓迎する。
ネットに(良作、駄作に関わらず)小説載っけている者は、
元々同人誌で小説書いていた者だと思うのだがね。
それが、印刷コストが要らない、同人誌よりもたくさんの人がみる(読む)
ネットに自作の発表の場が移っただけだと思うな。
81 :
俺は感想書いたことあるな:2000/05/31(水) 14:42
とりあえず長編を最後まで読ませたなら、たいしたもんだと思うよ、書き手さん。
連載物や、リレー物は読まん。
読み手の感想が欲しい小説書きは、賞に応募していると明記したほうが良いと思う。
二流の読み手の感想が役立つかどうか分からんけども。
遊びでやってるダラ書き日記みたいな小説モドキには感想を書く気は起こらない。
つーか、命懸けの1は何処に行ったんだ。
82 :
71:2000/05/31(水) 23:00
ホンマに命懸けの1は何処に行ったんだ?
命懸けなら、いっぺん作品を読ませてくれ。
感想書いておくってやるからさぁ。
83 :
名無しさ:2000/06/02(金) 00:12
84 :
ニイタカヤマノボレ:2000/06/03(土) 05:05
おお! 一気にレスが増えてる。
「←」さんも頑張ってるみたい。
でも、作家志望の人って思ったより少ないみたいね。
ネット小説か……読んだことないなぁ。
あと、「命懸け」ってのはシャレよシャレ(笑)。
ま、言うなれば「具体的な計画性をもってプロフェッショナルを
目指している」という感じかな。
いささかナイーブなレスがあったので一応訂正。
でも、夢を強く持って、自分の命と刺し違える位の勢いのある人って
面白いと思うし、他人がどーこー言う筋合いじゃないよね。
私は命懸ける気などないけど……。物理的にも不可能だしね(笑)
71氏は私の小説を読んで下さるということで、嬉しいですね。
ありがとう。お気持ちだけ受け取っておきます(^^;
というわけで、プロをマジで目指している人、何でもいいから
どんどん書き込んじゃって下さい。ではまた一ヶ月位後に。
85 :
71:2000/06/03(土) 07:34
86 :
かいと:2000/06/03(土) 09:23
87 :
>86:2000/06/04(日) 03:09
本人に了解なく書きこまないでね
ところで先にいっちゃうとそこのHPに置いてあるものは
本気では書いてるのもではないんです
書き初めて3日のものを置いてます
命賭けてないので、念のため
88 :
71:2000/06/04(日) 12:20
86は本人ではなかったのか……
俺は、てっきり本人だと思い、サイトを訪問しちまったぞい。
89 :
白石昇:2000/06/04(日) 21:32
90 :
tuka:2000/06/04(日) 22:35
91 :
73:2000/06/06(火) 00:17
なんか最近、宣伝が多いな……。
えと、71氏の小説を読ませていただきました。
辛口の感想。
前半、要らない設定をだらだらと説明されるのは退屈です。
あと、物語に読者を引き込むものがない。
「これからどうなるんだ」と思えないため、
先の展開が気にならず、半分までしか読めなかった。
正直、そんなところ。怒らないでね。
92 :
名無しさん:2000/06/06(火) 18:48
93 :
???μ?A?t? ̄?B|?B?P:2000/06/07(水) 06:22
今月〆きりの『文学界』に殴り込みかけてやります。
祈ってて下さい。
殺す、気でいかなくっちゃね。ま、礼儀、常識はあったうえでよ。
94 :
読んでみた人:2000/06/07(水) 10:46
>71 「宙(そら)の花」
げっ、明朝体かよ。しかも強制改行。
明朝体は読み難いがline-heightを設定してあるので読む気になった。
>特定のパスワードを持つ者同士が参加できるCUGである。
うっ、CUGが何だか分からない……。スマン。
>「星。それなら夜になると見えるだろう。それに、昼間でも展望所に行けばいつでも観れるのに」
会話文でも「ら抜き」は嫌いだ。って、俺の好みだけどね。
「見」と「観」漢字は統一した方が良いような。
>我が愛する可愛いクミコがこうしているんだから、
可愛いクミコなのか可愛クミコという名前なのか? どっちか分からない。
>シンジとクミコの二人は、
「シンジとクミコは」又は「二人は」で良いのでは?
>手をつないでいるクミコも立ち止まらされた。
舌噛んだ。
>おタバコをお吸われる方には誠に申し訳ありませんが、
日本語、おかしくない?
>ちょうど球場のグランドに立っている時と同じで、
マウンドかな? じゃ無かったらグラウンド。
う、面倒臭くなってきたので残りは流して読んでみた。
未来の話だから仕方が無いのかもしれないが、掌編にしては設定説明が多すぎる。
……様に思う。
全体的に説明文の様な描写に思える。って言うか説明文だな。
決定的なのは物語が無い事と、どう考えても推敲が不足している。
……様に思う。
読み始めてからず〜と何も起こらないので、最後まで読む人は少ないかも。
途中で飽きちゃう。読みやすくしようとする配慮は好感が持てるけど
強制改行は感心しない。辛口になったけど、俺は小説書きじゃないので気にしないでね。
95 :
読んでみた人 :2000/06/07(水) 10:49
訂正です。
>辛口になったけど、俺は小説書きじゃないので気にしないでね。
気になったら反論してね。……に訂正です。
96 :
71:2000/06/07(水) 18:18
>91,94
俺の作品、読んでくれてありがとう。(感謝。感謝)
辛口の感想でもなんでも受ける。
実は、あの作品3年前に書いたものだ。それも、同人誌用(サークルの
会員のみに年一回配られるオフセット印刷誌)と書いた。
あの時は、〆切に迫られて、充分にチェックできなかった。(笑)
印刷した者を読むと、所々に誤字脱字や文法の間違いがある(笑)
自分のサイトに載っける前、一応、再校正をしたが、まだ、誤字脱字が
あったようだだね。(笑)
ここから、個別にレス
>91
91のいうことは、パソ通の板に載っけたときに同じ事をいわれた。(笑)
その事を受けて、書き直しをしようかと思ったガが、時間最中ってせいで、
止めといた。次回作にそれを活かそう……つーことで。(まだ次回作完成してないけど)
>94
明朝体にしたのは、活字らしくする為。(笑)
「ら」抜き言葉になっているのは、シンジという主人公が、「ら」抜き言葉で
喋るため。つーことで、許してけろ。
ウェイトレスの台詞は、今読んでみても日本語が変だと自分でも思った。
まぁ、会話やし、そのままでもええやろ……と思って、そのままにしておいた。
>>ちょうど球場のグランドに立っている時と同じで、
>マウンドかな? じゃ無かったらグラウンド。
ここは、脱字だな。(汗)
たしかに、説明がうざいかなと自分でも思っている。削除するべきか
どうか迷ったが、物語の背景を伝えるために敢えて、残しておいた。
同人誌になっている方は、ページ数の都合で大方の説明を省いてある。(笑)
他の者も読んでみた者は、俺のサイトの掲示板、
または、このスレッドでもいいから、激辛の感想でもいいから、
書いてくれ。よろしく〜。
97 :
71:2000/06/07(水) 18:39
つづき
>94
さっきのMSGで書き忘れとった。
つーかレスを全部読んでなかった。(汗)
あれを書いていたとき、先にも書いたけど、〆切が迫っていたんで、
推敲不足になっているつーことは、自分でもわかっている。
それと、強制改行しているのは、パソ通をやっている自分の癖だ。
すまん。すまん。
以後、インターネットということを考えて、強制改行は止めよう。
CUGは、Closed User Groupの略。この辺の名称については、
アイデアが浮かばなかったんで、まんまな名称にしてある。(笑)
98 :
73:2000/06/07(水) 23:16
強制改行どうしていけないんだ?
俺はいいと思うぞ。
99 :
読んでみた人:2000/06/08(木) 10:35
>73
>強制改行どうしていけないんだ?
まず、俺は81で「俺は感想書いたことあるな」と書いた者だ。
裏に回ったので94には書いてないけどね。
つまり、このスレッドに加わった切っ掛けは感想が貰えるかどうか、
71と73がやり取りをしているのを読んだからだ。
揚げ足取りとも取れる感想は71の↓これを読んだ為。
>俺の場合は感想を求めるね。感想は物語の筋に対してでもなくていい。
>誤字脱字が多いだとか、日本語が変になっているだとか、なんでもいい。
繋がりが分かってもらえただろうか。強制改行の件もこれに繋がっている。
テキスト主体のサイトは機種依存文字などを使わなければ多くの環境で
閲覧する事が出来る。読まれたい、感想が欲しい、これが事実なら読み手を
イライラさせる(可能性の有る)強制改行は行うべきではないと思う。
100 :
読んでみた人:2000/06/08(木) 10:35
つづき
「宙(そら)の花」 をCRT(1280*1024)で読んでいる時は作者の意図通り
表示されていると思われる。強制改行による一行の文字数決め打ちの害はない。
ところが、俺の旧型ノートPC(640*480)のデフォルト(IE5)ではこうなる。
月面ドーム都市七番地(ジャパン)のとある繁華街のバーにシンジと
クミコの二人
はいた。二人はいつものデートをしていた。シンジとクミコは酒好き
きで、デートのほ
とんどはバーや居酒屋で酒を飲み、会話をするといったところだった。
勿論、酒を飲
む以外のデートもしている。
これを読めというのか? フォントサイズを小さくしろと言うのか?
俺なら、捜し求めたサイトでもない限りバックボタンだね。
解像度の低いCRTでウインドウを小さくしても同じ事が起こる。
本気で万人に読まれたい、感想が欲しいと思うなら考えて欲しい。
勿論、こういった連中(俺)を切り捨てるのは勝手だが。
101 :
読んでみた人:2000/06/08(木) 10:36
つづき
大抵の(読み難い)小説サイトは読まれたいより、カッコ良く見せたいが先立って
明朝体にぎっしりとした行間で読めと迫ってくる。(加えて強制改行)
読む気になるだろうか? 感想を書く気になるだろうか?
71は読むべきページに直リンしていたし、ごてごてした背景も無くて
印象が良かった。しかもline-height: 150%を取っていて明朝体の
読み難さをカバーしている。だからこそ辛口でも感想を書いた。
そう思わない人が居ても良い。だが、これが俺の意見だよ。
102 :
71:2000/06/08(木) 11:45
>98(73)
読んでみた人氏の指摘(辛口の感想)を受けて、
「ここは、いっちょ推敲でもしてみようかな」
と思って、Webページを印刷した。すると、デフォルトの
設定では、もろに強制改行の害が出たよ。
読んでみた人氏の言うことは正しい。あれは、内容や書き方の
善し悪しは別として、万人が読めるものではないことは痛感した。
読んでみた人氏のような感想は、大事だと思うよ。
書いている自分が気付かない誤字脱字や文法の誤り、
説明ばかりで物語が伴っていない等の感想は、俺にとっては
(作家を目指しているわけではないが)質を上げていく上で
大変有益だよ。
103 :
73:2000/06/08(木) 23:15
強制改行について誤解していました。
俺が自分のHPでやっている方法は、
「表」の幅を500ピクセルに固定して、「枠」を見えなくし、
その中にワープロで書いたテキストを貼り付けるというもの。
これなら文の途中に改行を入れなくても強制的に改行(折り返し)されるし、
カット&ペーストでワープロに落としても問題は出ない。
てっきりこの方法かと思っていた。
「宇宙の花」、各行末ごとに改行が入ってたんだね。
そこまで注意して見てませんでした。陳謝。m(_ _)m
ということで、
俺も読んでみた人氏の意見を支持させていただきます。
104 :
71:2000/06/09(金) 02:22
>103
既に、強制改行は解除したよ。ついでに他のページの
強制改行も改めた。
105 :
ななしー:2000/06/10(土) 23:39
たしかに命かけて小説書いてる人なんて少数だろーし
そういう小説って売れないんだろうなー。だから余計
そういう人が出にくくなってきてると思う。
芥川賞とかも結局は商売、って感あるし。
しかし言葉に対して真摯に向かってる人のつくるものはやっぱ
すごいものがある!んでもってそういう人は
むしろ文壇っていうフィールドにはあまりいないかも?
でもそういう小説家、出てきてほしい。
106 :
名無しさん:2000/06/11(日) 00:14
命懸けってどういう意味?
賞(出版)が不可なら死ぬ(断筆)って事?
それって、ただの売れない作家志望のまま一生を終える事と
どう違うのかな。
1のコメント読んでも言葉を操る人とは思えないけど。
107 :
名無しさん:2000/06/11(日) 01:52
>1のコメント読んでも言葉を操る人とは思えないけど。
しーっ。それを言っちゃ可哀相だよん。
108 :
>106:2000/06/11(日) 07:04
>命がけ
創作っつーのにかかわったことある人にはわかるとおもふ。
109 :
初めて書いてみた:2000/06/11(日) 18:48
↓こんなんで、続き読みたいと思う? ダメ?
女に殴られたのはこれが初めてではないし、別に驚くつもりもない。しかし、叩いた掌が再び戻ってくるとは、さすがに考えてはいなかった。
不意を突かれ、一瞬だが俺は、冷静ではなくなった。
和希を見つめていた俺の眼に、憎悪の光が浮かんでしまったようにも思う。修行が足りない、ひとり胸の裡で苦笑した。
「どうしてあたしのこと、もっと真剣に考えてくれないの」
感情の昂りで殴ってしまったことを忘れさせようとでもしているのか、和希の瞳から涙が湧き出す。
腹立たしさからなのかもしれない。俺はその涙を、白々しいとさえ思った。
「ちゃんと考えてるよ。だから、さっきから何回も言ってるだろ、今は俺、結婚なんて考えられないんだ」
一瞬ではあるが、蔑んだまなざしが俺に向く。
「いつもそれ……。あたしたち、いったい何年付き合ってると思ってるの? 十四年よ……あたし、今年で三十なんだからね!」
白々しく思われているだろう。俺は俯いたまま聞いている。
110 :
>109:2000/06/12(月) 19:14
俺の話しか?
111 :
名無しさん:2000/06/15(木) 00:53
最初の段落でもう読む気無い。ごめん。
112 :
名無しさん:2000/06/15(木) 01:25
というだけでは卑怯な気がするので自分も書いてみます。
誰かに似てると言われるのは好きじゃない。オレはオレなんだと言って
やりたい。にもかかわらずジャニーズの森村だか森本だかに似てるとい
うヤツがオレのまわりには絶えない、それを聞く度にそいつの顔(ツラ)
を見てやりたいと思うのだが、はっきり言ってどうでもいいことだから
つい伸ばし伸ばしになってしまう、ついこないだクラスメートの仲村が
学校に持ってきたHOTDOG-Pressを見せてもらったらなんてイヤな目を
したやつなんだ、オレはこんなイヤらしい濡れた目をしているのか。
113 :
名無しさん:2000/06/15(木) 01:29
読み返してみたら意味わからん(^^;
人の興味をひくかどうか以前に意味がわからんかったらダメな気がする。
にもかかわらずオレのことを……、って意味のつもりなんですけど。
114 :
ひま人:2000/06/15(木) 01:44
109の勝ちだな。
伸ばし伸ばしってなんだよ。「延」の字をあててくれよ。
112って強靱日記のスレ主か?
115 :
名無しさん:2000/06/15(木) 13:29
>109
本当に初めて書いたの? って感じですねぇ。
ちゃんと漢数字使ってるし。
素人小説?に良くあるパターン、
セリフの前に「句点」、次に「セリフ」、そして「と言った」
これが無い。上の方のプロの方は多用してましたけど。
俺、嫌いなんだ上のパターン。
でもさ、
>今は俺、結婚なんて考えられないんだ
つまんねーよ、コレ。
くだらん痴話喧嘩みたいで続きを読みたいと思わない。
とりあえず自分のスレッド立ててみたら?
116 :
名無しさん:2000/06/15(木) 13:36
>112
村上龍の影響大?
でも好きな文章だよ頑張って。
117 :
>115:2000/06/15(木) 13:46
句点じゃなくて読点だろ。ば〜か。
自分で突っ込んでみたり。
でも、この板って寂しいね。
118 :
こわい?:2000/06/15(木) 19:55
右に伊豆天城山の大きな黒い陰、左は田んぼ、空には星が瞬いている。
「やっぱりなにかいるわ」由美は前方の闇に目を凝らした。
孝史も前を見たが、ずっと遠くに街灯が一つ見えるだけだ。
「おい、変なこというなよ。何も見えないよ」
「あの遠くの明かりの五十メートルくらい手前。あっ、白い服を着た女の人!むこう向いてる。見えない?」
「いねーよ、そんなの」
「こっち向いた」
怯えた由美の口調に孝史の背筋に悪寒がはしった。
「やだ、来る、来る」前方の何かを見つめながら由美が叫んだ。「こっちに来る」
「まじかよ?」
「逃げよ」由美は元きた方に駆け出した。「なにしてんの、はやくはやく」
孝史も由美の後を追って走りはじめた。走り出して初めて何かの気配を背中に感じた。
それは二人が走るスピードよりはるかに速く、ぐんぐん迫ってきた。
宿まで三百メートルはあった。
二人は懸命に走った。後ろを見る勇気はなかった。あと二百メートル。
突然、由美が立ち止まった。
「由美どうした」
孝史は振り返って声をかけた。しかし由美はそのままの姿勢で動かない。
自分の身体の中を凝視するように視線を虚空の一点に張り付けている。
ふいに由美が叫んだ。
「憑かれた」
「え?」
「憑かれちゃったー」
「由美なにいってんだ。しっかりしろ」
駆け寄ろうとした孝史に由美の顔がゆっくりと向いた。
119 :
名無しさん:2000/06/15(木) 20:04
こわー
120 :
名無しさん:2000/06/16(金) 00:37
>118
別に怖くはない。
つづきが気になるところだが、つづきをやるんなら、
新たに別スレッドを立ててやった方がいいかもね。
121 :
118:2000/06/16(金) 06:44
自身のホラー度測定のためありがち光景を文章化してみました。
描写が不足してる、赤面。
>119、120
感想どうもでした。
122 :
"こども"ちゃん:2000/06/16(金) 10:32
このスレッドきてから、かなり
小説家のイメージが覆された!
123 :
名無しさん:2000/06/16(金) 11:19
>122
どんなイメージ持ってたの?
124 :
Takisho:2000/06/29(木) 02:08
夜、時間ができたので、SFを書いた。タイトルは「対州風聞書」。
作家になるつもりはないが、小説には命を懸けている(つもり)。
これを発表するために、ホームページも作った。宣伝をしないし、地味なので、誰も覗いてくれない。
そのとき、「青空文庫」
http://www.aozora.gr.jp/ を知り、載せてくださいと言ったら、いいよ、という返事。
そのうえ、文庫の(倫)氏から激賞された。(あれはほめすぎだ。)
(倫)氏という読者一人を得たことで私は満足している。
書きたいSFがあとひとつ、プロットはできている。それに、あとひとつ、純推理小説を書く予定。これもプロットはできたいる。
生きているうちに、この3作だけは書くつもり。
ところでぼくのSFだが、おとなの読者に耐えうると思う。20歳以下には無理だろう。
ここで興味をそそられた方は読んでみてください。「時間泥棒!」と呼ばれないだけの自信がある。
ぼくが頭に描いた読者層は40歳以上です。
>>118 主役が誰かわかりません。どちらかの視点に限定して書くべきでは
ないでしょうか。細部の描写も不足しているような気がします。
きつい言い方かも知れませんが、稚拙な文書です。
127 :
もは:2000/07/12(水) 04:14
ここのスレッド面白いですね。
私は以前エロゲーのシナリオやった事があるんだけど、たかがエロげーと思ってたら気が狂いそうな程
悩んだ覚えがあります。
エロシナリオは、結局行きつく所どれも同じ感じになってしまうので、その中に自分の書きたいモノを入れるのに苦労しました。
結局締めきりに追われて、かなり納得がいかない形で発売されてしまいました。
何人かライターの方たちがいて何度か打ち合わせをしたんですが、正直プロの方たちなのに中身は大変お粗末なものばかりでした。
そう言う方たちにある共通点が皆「シナリオライターになりたい」「ゲームを作りたい」
と言う目標はあるのですが「これが書きたい!」ってものが無い様に思えました。
参考になればと思い体験談を書かせて頂きました。
因みに原稿料は未だに(1年以上たってるのに!!)貰えません。
128 :
名無しさん:2000/07/12(水) 16:48
右に伊豆天城山の大きな黒い陰、左は田んぼ、空には星が瞬いている。
「やっぱりなにかいるわ」由美が前方の闇に目を凝らす。
由美の視線の先を孝史も追ってみたが、はるか遠くに街灯が一つ見えるだけだ。
「おい、変なこというなよ。何も見えないよ」
「あの遠くの明かりの五十メートルくらい手前。あっ、白い服を着た女の人!むこう向いてる。見えない?」
「いねーよ、そんなの…」
「こっち向いた!」
怯えた由美の口調に孝史も思わず身体を震わせた。
「やだ、来る、来るよ!」前方の何かを見つめながら叫ぶ由美の声が
悲鳴に変わる。
「やだーっ!」
「まじかよ?」
「逃げるよ!」由美は元きた方向に駆け出した。「なにしてんの、はやくはやく」
由美にせかされ、孝史も後を追って駆け出した。何か、不気味な気配を背中に感じる。
二人が走るスピードよりはるかに速く、それはぐんぐん迫ってきた。
宿まで三百メートル。
二人は懸命に走った。後ろを見る勇気はなかった。あと二百メートル。
そのとき、突然、由美が立ち止まった。
「由美どうした!?」
孝史は振り返って声をかけた。しかし由美はそのままの姿勢で動かない。
自分の身体の中を凝視するように視線を虚空の一点に張り付けている。
ふいに由美が叫んだ。
「憑かれた」
「え?」
「憑かれちゃったー」
「由美なにいってんだ。しっかりしろ」
駆け寄ろうとした孝史に由美の顔がゆっくりと向いた。
129 :
編集者A:2000/07/12(水) 16:54
>118さんが書いたものを、少しだけ直してみました。
どうでしょうか。文末を少し変えるだけで、随分読みやすくなるし、
リズムも生まれると思います。
もちろん、細部や描写云々というのはまた別の問題ですが、
とりあえず自分の書いたものを音読してみるといいと思いますよ。
そうすれば、〜た(だった、であった、なのだった、したなど)ば
かりで文章を終わらせない。主語を文頭ばかりに持ってこない、
感嘆符は効果的に使うなど、少しの気配りで、印象は格段とアップ
しますよ。
130 :
名無しさん:2000/07/13(木) 04:06
131 :
こんちは。:2000/07/13(木) 06:38
132 :
名無しさん:2000/07/17(月) 23:39
ずっと停滞してるからあげ
133 :
名無しさん:2000/07/20(木) 06:27
なんだ、皆消えたのか?
素人だから。
なんといっても、ここは命懸けで作家を目指す人のスレですからねぇ。
皆さんすでに亡くなられてしまわれたのでわ?
136 :
↑:2000/07/21(金) 04:11
うまい
137 :
1532:2000/07/21(金) 18:01
ただ、このページの場所が分からなくなったんだったりして。
わたし、よくあるよ。わたしだけかもだけど。
138 :
ニイタカヤマノボレ:2000/07/23(日) 00:41
>135
一応、生きてます(^^;
I'm here!
ま、先は長いので、このスレッドものんびり逝きましょうや(笑)
たくさんリンクなどが張られてますね。感想は言えないけど、
時間を見つけて、出来るだけすべてに目を通したいと思います。
ところで最近アウトラインプロセッサというものを導入しました。
便利です。
私はこういうものに疎いので、大発見という感じでした。
百科事典も幾つかHDにぶち込んでやりました。
今は無謀にもエクセルでの原稿管理を目論んでいます。
ではまた。
139 :
名無しさん:2000/07/24(月) 02:03
ちょっと、合いの手を入れさせてもらいます。
私は全然作家志望でもなんでもないんだけど、これ見てる人の中で
森雅裕さんの「推理小説常習犯」って本読んだ人います?
私はこれ読んで作家ってえれー大変な職業なんだなーと思いました。
だからこの本読んで、なお作家を目指す人って本気で尊敬します。(皮肉にあらず)
ちょっと感想とか聞いてみたいと思ったので書いてみました。
なんか板汚してるようで申し訳ないんですけど。
じゃあ、皆さん頑張ってください。
140 :
編集者B:2000/07/24(月) 02:29
>編集者A
同感。プロのライターでも、文のリズムがなってない人が少なくないよね。
でも、なんでここがママイキなの?
ニュアンスは伝わるけど、女の子がどっち向いてるかよくわからんよ…
>自分の身体の中を凝視するように視線を虚空の一点に張り付けている
141 :
名無しさん:2000/08/25(金) 01:33
面白いのであげます。
皆さん、もどってきてー。
142 :
名無しさん:2000/08/25(金) 03:14
143 :
名無しさん:2000/08/28(月) 14:30
144 :
吾心:2000/08/29(火) 03:58
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 11:19
ふいに由美が叫んだ。
「憑かれた」
「え?」
「憑かれちゃったー」
「由美なにいってんだ。しっかりしろ」
駆け寄ろうとした孝史に由美の顔がゆっくりと向いた。
>118
128
ここから物語が始まったほうがいいぞ!
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 19:19
age
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 22:36
ところで、誰かひとりぐらい、一本ぐらい書き終わって
どこかへ出したの?
1はどうだい?
このスレが始まってからもう半年だ。
できたかい?
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 23:23
ショートショートの賞ってありますか
公募外土以外で情報って探せるのかな?
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 18:38
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 22:31
おもしろいのでage
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/21(木) 23:54
死なない程度に。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/22(金) 00:04
むしろ殺す気で。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/22(金) 00:11
やられる前に、やっとけ。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/22(金) 00:13
せっかくだから犯せ。
155 :
ニイタカヤマノボレ :2000/10/02(月) 02:44
>147、148
おとつい、あるショートショートに応募しました。
プロの作家さんが書いた小説の続きを書くというやつです。
絞めきりギリギリ。1日で書きました。(^^;
賞金50万! 小遣い稼ぎになればいいのだけど……。
出は又。チャオ!!
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/02(月) 07:57
つうか、人生経験が貧しい人は無理。小説なんて自分の体験を
脚色してドラマティーーーーックトゥハッ!って感じにしたもんが
ほとんどなんだから。私なんか生まれて1時間後には父親に処女を
奪われたくらいだからすごいよ。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/02(月) 20:23
>155
で、賞の名前は? さしつかえなかったら教えてね。
158 :
公募外怒にのってた。 :2000/10/03(火) 05:11
159 :
157 :2000/10/03(火) 21:49
>158
さんきゅー。
おもしろそうだが、私にゃちょっと敷居が高いかも。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/03(火) 23:34
生きろ!
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/07(土) 20:18
>これだね。〆切おわってるし、賞金50万。
>面白そう。みんな書いてみたら?
これ、おかしいよね。〆切おわってるんだったら、
誰も書く気にならないよね。
〆切おわって無い奴で、賞金も200万円ぐらいくれるような
とこ紹介してくんないかな。誰か
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/10(火) 00:23
163 :
名無しさん@得票五倍。選挙に行こう。最高裁 :2000/10/10(火) 00:38
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/10(火) 20:41
>162さん、どうもありがとう。大変参考になりましたよ。
こんなときは、ほんと2chは頼りになるよね。
早速今日から張り切って書かなくっちゃ。短編でも70枚か、
ちょっときついな
■■ 締 切 ■■
平成12年10月31日 必着
■■ 結 果 発 表 ■■
平成12年3月末日
(応募点数により発表月日が変更になる場合があります。)
結果発表が今年の三月になってるけど、これまちがいだよね。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/19(木) 05:12
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/20(金) 23:02
定期age
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/21(土) 00:55
>165
つまんないかも。
もうちょっとがんばれ。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/21(土) 12:43
>>165 アイディアが凡庸なのは別にいいと思う
見せ方、読ませ方を工夫したら?
あれじゃアイディアメモに毛が生えただけかも
でも口だけで書かないよりマシだよね
がんばれ
169 :
名無し@身の程知らず :2000/10/21(土) 15:55
エニックスの短編、2編応募しました。
初めて応募してみたのです。
とにかくやるだけやってみるかと思いまして。
しかもホラーを書いたのはそれが初めてだったり…。
ええ、身の程知らずです。すいません。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/22(日) 18:51
>167、168
ありがとう。
がんばります。
171 :
名無しさん@意味なくえらそう :2000/10/23(月) 01:15
>165
読みました。(老後は・・の方)
つまらなかったというより、それ以前でした。
「国が財産を投げうって」って?
元々は国民の税金でしょ?「私財を投げうつ」なら意義がある行動という
意味がつけられるけどね。
何倍もの競争率を潜り抜けることのできるくらいのコネと金を使える人間
を「棄てたり」したら、もったいなくないか?
たかが老人達を棄てるのに、いちいちシャトルを発射させるなんて、税金の無駄遣い。
棄てられる老人達の空しさをいいたいのか、それとも棄てる政治への恐怖か残酷さか、
なにを言いたいのかボケてるし。
一つ一つの表現がありきたりで、おまけに用法が間違っているよ。
ということで「もっとがんばりましょう」だね。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/23(月) 07:18
>>165 まああんまり落ち込まないように。
最初から上手にはいかないもんです。
書かないよりも全然いいから書き続けること。
個人的には絶対的な読書量の不足を感じる。
若いうちに読んどけ。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/23(月) 17:57
ありゃ。
自分でも何書きたかったのかよくわかんなかったこととか、全然読書してないこととか、
全部わかっちゃうんですね(笑)。
がんばりまーす。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/23(月) 18:14
いきなり江戸川乱歩賞に応募してみようと言うのは無謀でしょうか?
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/23(月) 18:27
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/25(水) 05:31
>>165 読みました。描写力を磨きましょう。
>>175 うーん、個人的には3>2>1という感じ。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/27(金) 16:56
>>165 大事なのは、自信を持つ事だと思うよ。
この作品の一見謙遜してるような前書きは、感じ悪い。
何でそんな作品を発表するの? と思ってしまって。
『スラムダンク』知ってると思うが、あの桜木花道でいい。
小説家になりたいのならそこいら傲慢でもいいと、
読む立場の人としていっておきたい。あ、それと同じく向上心もあってほしい。
確かにこの描写・文体は、想像力をかきたててくれない。これでは作文だよ。
でもね、段々分かってくると思う。ストーリーについても。
もう、こんな事は言ってはいけないと思うが、
小説は、文章だけで成り立つものじゃない。
頭が固いうちはわからんでもいい。
しかし、物語を語るときに一番大切なものが見えたとき、この文章の意味が分かる。
説明はしない。体現してくれ。健闘を祈る。
178 :
165:2000/10/28(土) 02:15
自分の書いたものを批評してもらうのって初めてだったので、
すごく参考になりました。
2ちゃんだからメチャクチャ言われるかなぁって思ってたけど、
厳しい批判しながらも、意外と「がんばれ」って言ってくれて嬉しかったです。
もっと本読んで、書いて書いて、自信をつけて、
また発表できるようにがんばりたいです。
ありがとうございました。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 06:30
age
180 :
MAKICOO:2000/11/16(木) 09:46
>>180 お 自信満々? ペエジから漂ってくるよ。
某既存作家の影響を色濃く感じるな。
ただ文体のリズムに気を使おうとしているのは個人的には評価出来る。
ま、短編の連作だから当然でもあるか。
内容は全然まだまだじゃないの?
「書きたい内容」があると云うより「書きたい雰囲気」があるだけっつーか。
それにイカれた砂利の賞賛を真に受けるとそこで終わりだよ。そういうヤツはごまんといる。
自分の経験や実力と「何となくイメージしている理想」が乖離してるな、かなり。
地に足がついてないと思う。
とか言ってもプロにもいるけどね 砂利受けしてる作家に多い。
あと短編(の連作)は息切れはしないから地力は本当言うと分かりにくい。
小技で誤魔化しきれるから。まあ分かってはいると思うけど。
まあとりあえずこんなところ。
偉そうに言って済まんね。
こんなゴミ溜めみたいなところに発表する勇気は自分にはないから
その点で俺より立派だと思うよ。
正直、匿名で他人様の文章偉そうに批判するのは抵抗があるな。
戯言は気にせずマイペースでやって下さい。
…あと共通して思うのは読書量も含めた世界の狭さ。
アマはいいけどプロ志望とか大それた事考えてるなら ちょっと無謀(なのが多い)。
182 :
>181さん:2000/11/16(木) 15:54
180です。ありがとうございました!
すごく参考になりました。確かに内容よりも雰囲気が
先行していて、かなりボヤボヤしてますね。
某既存作家、というか山田詠美の影響を受けまくっていて
まだまだそこから抜け出せないみたいです。
読んでいる本のバランスの悪さもおっしゃるとおり。
何だか素直に反省してしまいました。
勇気を出してみてよかったです。
もうちょっと頑張ってみます。
本当にありがとうございました。
2chは馬鹿も多い事だし、攻撃対象になりうるからさ。
自サイト公開するより、ジオとかフリースペース借りて、
そこに小説ファイルだけアップした方がいいんじゃないかと思うぞ。
脅す訳じゃないんだが。結構ガキも多くてな。最近。
>>182 うげ なんか速攻でレスついてるな。
まあ、あんまり真に受けないように。
こっちも他人様にどうこう言えるほど大したモノを書いてる訳でもないから。
>>183 確かにそうかもしれないし
>>180が怖い者知らずなだけかもしれないけれど
自サイト公開してまで批評してくれって態度だからこそ
(自分なりに)真面目な感想を書く気になると云うのもある。
勘違いしている嫌な野郎はともかく一生懸命頑張っている人だったら
実際にそれほど攻撃されたり馬鹿にされたりはしないと思うよ。
稚拙かどうかに関わらず俺は絶対にしたくないな。
185 :
180:2000/11/17(金) 12:54
>183
ごもっとも^^;
書き込んだ後からずっとドキドキしていたのですが、
今の所大丈夫なようです。ここに書きこんでから1時間
の間にカウンタが急回転しました。恐るべし、2ちゃん。
>172
あは、実は感想が聞きたくて出先からも張ってたんですよ。
自分で上手く書けてない所を挙げていったら根本的に駄目
じゃん、て所が30箇所以上ありました(笑)
やっぱり書いてしばらくするとアラばっかり見えてきますねぇ。
本当によい契機になりました。重ね重ねありがとうございました!
age
187 :
曇貴人:2000/11/21(火) 09:47
188 :
ニイタカヤマノボレ:2000/11/22(水) 06:47
角川のコンティニュー・コンテストというヤツの発表がありました。
↓
http://www.walkerplus.com/tokushu/200011211/ 私はハード・ボイルド部門でしたが、もろくも撃沈(T_T)
馳氏の総評にあるように文体真似たのに……。(T_T)
タイトルも考慮したのに……。(T_T)
私の駄作を批評して下さる方いたら嬉しいです。
スレ主としても一度は作品(?)みせないと。
優秀作と比べて何処が悪いのか指摘してくれると助かる。
皆様方のご指導ご鞭撻をココロよりお待ちしております。m(_ _)m
189 :
ニイタカヤマノボレ:2000/11/22(水) 06:48
【私が書いた後半部】
最初に向かったのは、あずま通りにある「菲菲」という小さなバーだ。その店を一人で切り盛りしている陳という男に会うためだ。新宿にいる中国人で、周の知り合いはゴマンといるが、周のことなら陳が一番詳しいはずだ。
陳さんはわたしの親友ね──周はそういっていた。
林賢は既に頂点に達したいらだちを、体中から発散しながら陳のもとへ向った。雨あがりの歌舞伎町は、股ぐらを熱くしたサラ公どもで溢れていた。わけもなく誰かをぶちのめしたい気分だった。
八時ちょうど、林賢は「菲菲」のスティール製のドアを押した。
店の中は照明が落とされているのか、妙に薄暗かった。おかしいと感じたのは、だれも人がいないことだった。客を迎える陳の声すら聞こえてこなかった。いつもなら陽気な陳の声とヘボなカラオケに迎えられるのが常だ。
店の中は静まりかえっていた。静寂──それが林賢の不安を増幅させた。
「陳さん、いねぇのか?」
不安を打ち消すように声をあげた。返事はなかった。林賢は虚しく響く自分の声に
舌打ちをくれ、スツールに腰掛けた。
正面に立ちならぶウィスキーのボトルを取り、勝手にグラスに注いだ。そいつを一気に飲み干した。煙草に火を点けた。煙を思いきり吐き出すと、少しだけ落ち着いた気分になった。
林賢はあらためて店の中を見渡した。酒のボトルが綺麗にならび、グラスが光っている。だれもいないバー。妙なものだ。まるで自分の店のように思えてくる。ふと、こんな店を女にやらせている自分を夢想した。シノギは順調だ。そう遠い話ではないかも知れない。林賢は一人でほくそ笑んだ。
そんな林賢のささやかな夢想をかき消したものは、カウンターの奥に転がっていた灰色の携帯電話だった。
190 :
ニイタカヤマノボレ:2000/11/22(水) 06:49
林賢はその携帯を取ろうと、カウンターの向こう側へ身を乗り出した。
その瞬間、林賢は絶叫した。床に倒れている男と眼が合ったのだ。
倒れた男──陳は眉間をぶち抜かれていた。胸にも一発。間違いなく即死。床に流れた血はまだ乾ききっていなかった。
林賢は一瞬パニックに陥った。殺された人間を見るのは初めてだった。胃の中のウィスキーが逆流してくる感覚。脳みそがガンガンと鳴り響いた。
「バカかてめぇは、なにをビビってやがる」
林賢は自分にそういい聞かせた。
いま自分に出来ることはなんだ。林賢は考えた。可能なかぎり敏速に。
とりあえずここにいてはヤバい。林賢は自分が手に触れた場所を思い出し、そこに付いた指紋を拭きはじめた。それが終わると、林賢はあることを思い出した。
林賢はカウンターの奥に転がっている灰色の携帯電話に眼をやった。
見覚えがあるわけではなかった。
林賢は自分の携帯を取りだし、リダイアルボタンを押した。
わずかな沈黙の後、灰色の携帯電話が震え出した──あざ笑うかのように。
※ ※ ※
191 :
ニイタカヤマノボレ:2000/11/22(水) 06:50
林賢は周の携帯電話を持ってスーパーエニィの向かいのルノアールに入った。
同伴の待ち合わせをしているキャバクラ嬢やサラ公どもに紛れて、林賢は一番奥の席に着いてコーヒーをブラックで飲んだ。
ここから眼と鼻の先に、頭と胸をぶち抜かれた陳の死体が転がっている。それを思うとカップを持つ手が震えた。それだけじゃない。まったく状況が掴めないのだ。林賢は混乱していた。爆発しそうだった。
「くそったれ! いったいどうなってやがる」
林賢は煙草に火を点け呼吸を整えた。落ち着けと自分に命じた。
陳を殺ったのが誰だろうが、そんなことはどうでもいいことだ。問題は、周と周が持ってくる儲け話だけのはずだ。最年少の幹部になって、自分の店を持つために必要なのは金だけだ。そして、今やるべきことは、早いとこ周をとッ捕まえて、奴がいう「面白い話」を金にかえるということだけだ。
林賢は周の携帯電話を調べはじめた。メモリーには300件ほどの電話番号が登録されていた。周の人脈を考えれば恐らく宝の山。この中に周がいっていた「面白い話」というのもあるはずだ。しかし、まずは周の居所だ。林賢は片っ端から電話をかけることにした。
ボタンを押そうとした時だ。周の携帯が震えはじめた。
迂闊だった。こういう事態も考えるべきだった。周の携帯は留守電になっていなかった。林賢は自分の間抜けぶりを呪いたい気分だった。
どうする? 万が一ということもある。林賢は微かな期待を込めて通話ボタンを押した。
一瞬の沈黙のあと、中国語でまくし立てる男の声がした。周の声ではない。意味はまったくわからないが、なにかを急かしているような、脅しているような、そんな声だ。
周は誰かに追われているのか? 林賢は意を決していった。
「誰だ」
沈黙。やがて声が聞こえた。
192 :
ニイタカヤマノボレ:2000/11/22(水) 06:51
「あなたは?」
綺麗な日本語が返ってきた。林賢は黙ったままでいた。
再び沈黙。一分が過ぎた。
「あなたが誰でも構わない」男は根負けしたように笑った。「だが、もしあなたが周在欣の友達なら言付けを頼みたいのだが、いいかね?」
「早くいえ」
「我々のビジネスはお終いだ。日本の警察が横槍を入れた。来月、大陸から人民解放軍整備部直属の特使が内密で来日することになった。まことに残念だが、これで我々も周在欣に強請られる理由がなくなったというわけだ」
「強請る? なんのことだ。周がおまえらを強請っていたのか? だいたいおまえら何モンだ」
電話の男はなにも答えなかった。
「周を殺るつもりか?」林賢はいった。
「長いあいだ我々にたかり続けたツケだよ。彼の仲間はすべて始末した。彼にはすんでのところで逃げられたがね。だが、これ以上逃げ回っても無駄だ。そう伝えておいてくれ」
男はそれだけいうと、電話を切った。
林賢はしばらく動けなかった。ようやく、冷めきったコーヒーに口をつけた。
今の男は周が以前いっていた大使館の大物なのだろうか。人民解放軍とかいっていた。武器の密売か?
噂で聞いたことはある。最近、人民解放軍のAK17や手榴弾を日本に横流ししボロ儲けしている中国マフィアがいることを──周がそいつらを強請っていた?
林賢は周が持ってくる儲け話のことを考えた。あれがなくなるのは痛い。幹部への道が遠くかすむ。だが、周を助けるほどの力はない。命も惜しい。
林賢は自分の携帯電話を取り出した。一瞬、暖かみのかけらも感じられない周の笑顔が脳裏をよぎった。林賢は周の電話番号を消去した。
了
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 06:57
あのすんません。
ここだと字が密集しすぎて読みづらいので、HTML化してアップしてくれませんかね。
そしてこの書き込みのように1行ずつ空けてくれると読みやすいんですが。
贅沢なことを言えばStylesheetで文字の間隔を1PXプラスしてくれるとさらに読みやすくなると思います。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 12:50
これだけで判断というのも申し訳ないけど、
「、」の位置がおもしろい。
地の文とセリフの雰囲気が同じなのでずっと呼吸が同じ。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/24(金) 23:56
>194
同感。全体に文体が単調すぎる気がします。
視点は三人称のようなのに「股ぐらを熱くしたサラ公ども」とかって、
まるで一人称のような地の文もすっきりしない。
というか、こういう三人称もありなのでしょうか。
気になるのでどなたか教えてください。
「自分が手に触れた場所を思い出し」→「手を触れた場所」
「暖かみのかけらも感じられない」→「温かみ」
それと、締め方は言葉をはぶきすぎの感がありました。
好みの違いもあるのかもしれませんが、自分には
「了」が唐突に感じられたので。
えらそうなこと書いてごめんなさい。
がんばってください。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/25(土) 00:24
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/26(日) 12:22
>188
これで「完」なの? それともまだ途中?
これだけの分量でストーリーについては判断できないけれど、
どこかで見たような、というのが率直な感想。
独創性を欠くような気がします。
>馳氏の総評にあるように文体真似たのに……。(T_T)
裏目に出たのかな。
ごめん。趣旨がわかってなかった。これで完結なんだね。
199 :
ニイタカヤマノボレ:2000/11/28(火) 02:14
やっぱりリレー小説を批評してくれなんて虫がよすぎましたね。
それにもかかわらず読んで下すった方、さんきゅー。
>193
2ちゃんの掲示板って確かに長文は読みにくいですよね。
一行あけても文句言われませんかねー。
>194
点の打ち方って小学校くらいでちゃんと教えるべきだとおもう。
「おもしろい」って言われたのは初めてだけど、私は本多勝一の
「日本語の作文技術」を教典としております、ハイ。
>195
小説というのはだいたい
一人称(私とか俺とか)、二人称、三人称一元、三人称(神の視点)
の四種類あるんだけど、馳さんが書いた前半部が三人称一視点
だったので、私もそれに倣いました。
「手に触れた」っておかしい? 手に触れた、手を触れた……アレ?
わかんなくなってきた(笑) やっぱ「手を触れた」だよね。
「暖かみ」ってのも馳さんの前半部に倣いました。これは文脈から
いってOKだと思う。
>197
やっぱりオリジナルじゃないとね。ゴメンちゃい。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/29(水) 00:40
>199
私はけっこう面白く読んだっス。
短い文章で、よくこれだけまとめられるなと感心しました。
でも、入賞した人はさすがにうまいですねえ。
ちょっと古くさい表現?と思われるところも、ハードボイルドには
ありなんでしょうか。
それと、馳さんも書いてた「暖かみのかけらも感じられない顔」って・・・
私は「温かみ」だと思うんだけど、違うのかなあ。
「暖かい」の反対語が「寒い」で、「温かい」の反対語が「冷たい」でしょ?
この場合の「あたたかい」は感情的なことを言ってると思うから、
「温かみ」なんじゃないかと思うんだけど、どうでしょうか。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/29(水) 20:45
「ペット」
野心家の貧乏人が、急に裕福になると虚言癖男の出来上がり。ろくな事を考えないものだ。
金によって、ある程度の地位を得、好みの車を次々乗り換え、別荘を幾つも持ち、ブランドで身を固め
理想の家庭なども築き、達成感を得た後に、押し寄せてくるのは、どうしようもない退屈だった。
ひしめく退屈から解放される手段のひとつとして表向きは、多趣味を装ってある。
この類の男たちは、あるペットの数を競うゲームで退屈しのぎをしていた。
そのペットとは、人間だった。
ゲームはいつでも、どこからでも始められた。ルールなんて、あってないようなものであった。
同類の男達が、たのしむためのゲームなのだから。虚言癖と夢想癖を持つ同類の男達が、
道ですれちがいざま、「飼いならす運命を感じた」相手がペットの標的にされた。
とにかく勝手にペット扱いされた相手は、迷惑な話だ。しかも多大な被害を受けるのだった。
見事、手中におさめられれば、ゲームの勝利者となる。稚拙な利己的野心を満たすため。
それだけのゲームだった。なにしろ有閑男、暇つぶしの資金もうなるほどあるのだ。
男達は、飼いならす標的に決められた人々を、既に動物とみなして会話した。
「近頃、きみの犬の様子は?」「まぁまぁだね。ところでお宅のめだかは?」ってな具合。
虚言癖男たちは慎重にゲームを進めた。暴力沙汰は起こさず、心理戦に徹した。ゲームの仕掛け人が
誰かを世間に悟られないためだ。ペットとして手中におさめるためには、まず標的を孤立させられれば8割がた
勝ったも同然だった。人間関係に波紋の石を投げこみ、破壊し、孤立した標的に取り入って思いのままと
すればゲーム完了。石を投げる役割の人間たちには、虚言癖男たち、お得意の幾重にも巻いた嘘で、まことしやか
に、行動の正当性が、刷り込まれていた。この人々によって、いかにも標的と周囲の人間が悪口を言い合って
いさかいを起こしているかのようにシチュエーションが仕組まれた。
こうして、男どもの退屈しのぎのために、不条理な絡め手で、標的とされた人々の人間関係は、そして
人生は破壊されていった。もともと倫理観念ゼロの男たちだ。ペットに早く仕立てあげるべく
そのすべてを監視するために、盗聴・盗撮あらゆる卑劣な手段を用いた。
標的の住まいの周囲360度に、監視役の人間を住人としてすべりこませた。
道で、この虚言癖男どもにさえ、出会わなければ、こいつらの犠牲になることは無かったのだ。
冤罪より酷い。すべては、退屈しのぎのための犠牲なのだから。
標的にされたが故の人間関係崩壊だと、気づく事なく一生を終える人々も少なくなかった。
皮肉な事に、モバイル文化もペットゲームを助長した。顔を直接合わせることなく、声と文字のみの
対話は、男たちのハッキングによるメール文章改ざんと、声帯模写によって、
あっけなく混乱させられた。トラブルを巻き起こす事は簡単だった。
就寝中は、催眠をかけた。これまでに築き上げられた環境を拒絶し、新しい環境、つまりは
虚言癖男どものペットとしての環境を受け入れるよう意識のすり替えが、行われていた。
無論、標的の周囲の人々にも同時に催眠を行った。
こうして幾人もの人々が、ペットとしての犠牲を強いられた。
人間を何人飼っているかを、ステイタスとする虚言癖男たちのために。
全国総ペット化ゲームは、続いている。
自身を過信しない事だ。もう、すでにペットとして洗脳された自分かも
しれないからだ。
202 :
名無しさんの初恋:2000/11/29(水) 21:57
なんか安心する、ここ。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 15:47
適当に改行入れてくれ。読む気にならない。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 16:42
>203
逆だよ。 改行が適当なんだな。
むしろ段落だけの方が良い。 ウインドウ狭めれば良いからね。
>204
改行入れたいなら、一行の文字数を減らして欲しい。
でも、読んだけど。
あ、適当じゃなかった。
あ、>201 だった。 悲しい。
>>199 オリジナリティ云々はないものねだりだね、この条件だと。
で、あらためて感想だけど、優秀賞の作品はいちおうの完結のあとに
いくらでも物語が続けられそう。199さんのは対決を「避けて」終わり
だよね。主人公が逃げ腰にみえるのは、ちょっとまずかったかも。
age
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 00:48
age
よくあるベタなネタのあらすじだけ書かれても批評のしようがない。
ベタなネタだけに料理の仕方次第としか。
211 :
ニイタカヤマノボレ:2000/12/24(日) 01:52
>>197 あらためて読んで下すって有り難う!
遅レスでメンゴ。「対決」避けてるよね。
主人公というより作者が逃げ腰なんだよね。反省。
212 :
ニイタカヤマノボレ:2000/12/24(日) 02:08
ところで私、乱歩賞用の作品完成したのですが、読み返してみて
かなりショックうけてます。箸にも付かないとはまさにこのこと。
プロットがごちゃごちゃになってしまって……。
私典型的なハードボイルド好きなので、「プロットよりシーンを」
というチャンドラー的発想で書いてしまい、物語が等閑になって
しまったようなんです。今からでは直しようのないくらいの出来(泣)
ま、せっかく書いたので一応応募しますけど(^^;
これに懲りずに一から出直したいと思うッス。
そういうわけで皆さんも頑張って下さいませ。
でわ、良いお年を──。
>>212 そりゃそうだ。
>>箸にも付かないとはまさにこのこと。
なんて言ってるようじゃあなぁ。
プロットよりシーンを?
シーンより日本語を。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 13:28
>>213 掲示板の書き込みなんだから、
間違って消すこともあると思うが。
とフォローしてみる。
ニイタカヤマさん頑張れ。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 02:41
なんかこのスレぼろくそ言われてるよ。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/28(木) 03:16
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 13:43
ニイタカヤマノボレ負けるなage
218 :
ニイタカヤマノボレ:2001/01/05(金) 12:14
>>213 添削されちった(^^;
ごめんなさい。小学生からやり直します。
>214〜217
フォロー&age、サンキュウ!!
ところでこのスレはプロの作家を目指す人なら誰でも何でも
書き込んでよろしいのでございます。
私は創作のペースメーカーくらいの気持ちで書いてます。
他の何かが見つかれば明日にでも消える(笑)。
みんなも軽い気持ちで書き込んでくれろ。独り言とか……。
もちろん創作のための議論の場になってもいいし、自分の作品を
アップして感想を求める場になってもいいと思いますけど、私と
しては作家を目指す人たちの「単なる溜まり場」のつもりdeath。
ぶっちゃけた話、レスを期待しないで書き込めるような文字通りの
「掲示板」になればと……。そんで、あわよくばちょっとした
情報交換の場になればと……。
ま、そういった意味も含めました新年第一回目の書き込みでした。
今年もよろしく。
下らない質問なんですが、「…」という単語の後に
読点を付けても良い物なのでしょうか?
最近文章を書き始めたばかりなので良く解りません。
誰か詳しい方、お願いします。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 23:40
ふーむ。
どの文章作法本をすすめるのがいいのか、と書棚をながめてみた。
とりあえず219は、
どの文章作法本を開いてみたのかを教えてくれ。
221 :
219:2001/01/06(土) 00:18
>>220 いや、その手の本って読んだ事ないんですよ。
やっぱ読まないと不味いですかね?
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 16:15
>>219 普通はつけますよ。
それより「……」は下手な人が「雰囲気つくれそう!」って
安易に多用すると目も当てられません。
キヲツケマショウ。
服部まゆみ、という作家は多用していますが、
けしてヘタではありません。参考にされてみては。
(僕はあまり好きな文体ではないけれど)
223 :
妊娠してみました:2001/01/06(土) 19:53
作品の個性(作風)って努力で人工的に作れますか?
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 23:13
個人的には、誰かの作風なり文体を真似たところで、できあがった
作品は自分自身というものから逃れらないと思っている。
……答えになってないかな。
225 :
223です。:2001/01/06(土) 23:25
>224
レス感謝です。
個性を出そうとしても出ない。自然に出るという意見でしょうか?
>>224は正しいよ。
そして同時に文体や作風からだって個性には連なります。
だから人工的に創れるとも言える。
(相互に影響しているって事ね)
あと勘違いされているけれど文章って基本的にとても人工的なものです。
そう感じさせない様に書けるのが技巧ともいえたりして。
技術は誰でもそれなりには身に付くので、まずはそこからで良い。
内容や個性なんて無理したってついてこない。
結局は背丈に合ったものしか書けないものだから。
227 :
224:2001/01/07(日) 00:59
>225
出すまいとしても出てしまう、の方が近いかな、感覚的には。
226さんのいう、背丈に合ったものしか書けないというところ
に通じると思います。
とくにテーマを与えられないかぎり、他の誰でもない「自分自
身が書きたいこと」が文章の中心にくるはずです。作風がだれを
模したものであろうと、ね。
で、ありふれた結論ですが、最初はだれかの模倣でも、いずれ必ず
自分の作風ができあがると信じています。
逆です
何時になってもダメな人はダメ
でも好きならやればいいと思う
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 03:58
226は達観ですな。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 04:02
219は、調べる努力をしない姿勢が不味い。
疑問に思ったらあれこれ参照しないと拙い作品になるばかりさ。
他人と差をつけられるのは結局知識の量だもの。
マンガのふきだしが「・・・・・・」だけだと
それだけで何か思慮深いキャラに見えちゃうモンな
233 :
名無信者さん:2001/01/07(日) 04:53
>他人と差をつけられるのは結局知識の量だもの。
そう?
234 :
名無しさんだよ:2001/01/07(日) 08:41
ところで、文章を書くのに参考になるHPはどこですか?
235 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/01/07(日) 15:25
236 :
名無し:2001/01/08(月) 03:43
<235
リンクできませんでした。正しいURLをお願いします。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/08(月) 05:56
>233
そう。
知らないこと教えてくれなきゃ読書なんて意味ないじゃん。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/13(土) 23:00
age
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/19(金) 08:26
>>237 百科事典でも読めば?
小説に知識が必要じゃないと言ってるのではないけどね。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/19(金) 22:42
百科事典に追体験は掲っていないだろう。
それは知識ではないというなら、「ふーん。」
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/24(水) 03:43
借金するべし。女つくって、窒息するべし。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/24(水) 03:59
ネット上ではプロでもつまらなくなることも多いな。
やはり紙か……ウェブマネーの社員曰く、プロが集まった
e−novelsも閑古鳥だったらしい。
ネット上は無理、ってこった。
で、プロになるのは不可能ではないと思うが、
評価されたレベルを維持(あるいは引き上げる)するのは至難の業だと思うぞ。
ageだけじゃつまらんので。
なんか書いたやつ見せてっていうようなML運営してます。
小説だけじゃなくて将来は音楽とか絵とかでもやりたいんだけど。
参加者も全員が全員プロ志望じゃないんだけど
(おれはプロ志望)
書き方じゃないけど三田誠広さんのワセダ講義3冊は
かなりためになりました。
245 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2001/01/24(水) 14:02
ノーパソがなかったら今の俺は身体障害者以下だな。
246 :
物書き:2001/01/25(木) 01:10
昔はノートの後ろから、シャーペンで授業中に書いたな。
パソコンなどなくても書けるぞ。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 02:00
アゲンナヨ
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/26(金) 15:44
バイトしながら、小説書いてます。
でも、バイトが忙しくて、最近は小説書くひまがなくなってしまった。
理想としては、プーをしながら、小説書きたい。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/27(土) 01:47
仕事して殺したいくらい人間のひとりくらい作っとけ。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 09:05
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 20:58
>>248 一日1文字の勢いでいこうよ。
プーになると収入減ってよけい焦るよ。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 22:27
金ためて時間を確保すればいいだけ
1年で原稿用紙が埋まらないペースの勢いなーのーかーよー
200字詰めなら1枚は埋まる(汗
255 :
ニイタカヤマノボレ:2001/02/01(木) 04:53
そろそろ書き始めないといかんな〜。
なにげにこのスレも一周年だし。
踏ん張って書け!>自分
256 :
名無しさん:2001/02/01(木) 11:37
で、書きたい「テーマ」ってなによ? みんな?
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/01(木) 23:45
タダでは教えられません。
っていうか、貴様真似する気だなっ!!!!?
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/02(金) 00:22
あたぼうよ!!!
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/10(土) 18:07
age
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 02:44
そもそも文学青年とはなにか、である。いや二万人にとって文学
とはなにか、と問い直してもよい。なぜ、東京である必要があった
か、これも重要な問いだろう。釣り師二十万人はひとつの冗談だが、
とりあえずたいした目的意識もなく向学心に燃えたわけでもなく使
命感もなく上京し、そして余計者になった青年が二万人いた。そう
解釈するしかない。だがその余計者には奇妙な自意識があった。世
間の日常性から隔絶されていっそうみじめであり、同時に不安定な
がらどこにも属さず隠遁者の身分でいっぱしの批評もできる。
彼らは貧しい自分を観察した。その姿を描いた。世間を観察した。
そのありさまを描いた。だがその世間はあくまでも自分を定点とし
て眺めた局所的体験に過ぎなかった。多くは文学というよりはエッ
セイであった。日記の延長でもあった。したがってつねに主人公は
私であり、私小説とでも呼ぶほかはない。作者と読者は同じグルー
プないしは近接したグループをなしていた。ときに作者でありなが
ら読者であり、読者でありながら作者でもある閉じた循環構造のな
かにいた。
↑…冗談では無い大昔の話ですよね、媒体が変わっただけ。。。
いまはこの何十倍、いや何百倍の「自称書き手」がいる。。。
皆さん、本気で命かけましょう!!
261 :
トマトケチャップ皇帝 :2001/02/18(日) 23:59
皆さんに質問があります。
エッセイストって生活していけるだけの
収入は見込まれますか?
(年収400万ぐらい)
>>261 その前に、ここでそんな質問をしている君がエッセイストになれるとでも?
263 :
トマトケチャップ皇帝 :2001/02/19(月) 00:25
私は、作詞家を目指していて、それでやっとこさコネをげっとして
もしかしたらコンペで勝ち抜いたらば、プロと言うことだが、
今の時代、作詞家稼業だけでは食っていけないらしい。
時代だね。
だから、コトバのアーティストとして名をはせたい僕は、
エッセイにも手を出そうと思っています。
エッセイストに必要な資質って何なんでしょうかね?
あと、取材力も必要なんですか?
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/19(月) 02:33
幸せな奴がいるな
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/19(月) 05:02
266 :
トマトケチャップ皇帝 :2001/02/19(月) 20:44
>>264 しょうらいおまえにはさいんやらんからな
ぼけ
さぶなーどあるくな
267 :
251:2001/02/20(火) 00:20
2足のわらじでもいいんじゃないかなと思うのは変?
確定申告するのはめんどくさいかもしれんけど。
作家業一本より、何か別のことやってて、そこでしか
得られないことを作家業に生かすのは無理かなあ。
好き嫌い別れるけど、ビートたけし/北野武が参考といえば参考。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/20(火) 01:07
好き嫌いがどうこうとかいうより、知名度が違うだろ!
269 :
本たくさん読んでいますか?:2001/02/21(水) 23:17
泣ける本知りませんか?感動して涙だらだら流れるようなやつ
泣きたいんです。教えてください
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/22(木) 00:01
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/22(木) 00:09
印税生活したい!
閑散とした人気のないスレッドだな・・・
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/24(土) 23:18
脱税生活しているやつならたくさんいるぞ!
そう、レシート持ってこい、と言っている君の父さんもだ!
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/25(日) 01:57
で、印税生活のまえにひとりぐらいデビューしてないんですか???
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/25(日) 03:56
276 :
神父様:2001/02/25(日) 05:50
う〜む。確かに選考委員の老人に配慮してフォントを大きく
するという心配りはある意味で必要だと思うけど、そんな老人は
今現在出版されている本をちゃんと読んでいるのだろうか。
277 :
nameless:2001/02/25(日) 12:58
某募集要項にはワープロ文書は80*80で印字ってあった。
278 :
むだじゃむだじゃ:2001/02/25(日) 13:58
高原の少女
月信二
ひさしぶりの休暇を取って、僕は北海道へ旅に出た。
東京の蒸し暑い夏はうんざりだ。北海道にでも行けば、涼しげな高原が僕を待っているに違いないと、勝手に考えてのことだった。宿の近くに牧場があって、それに湖もあればいい、というのが、僕が旅行代理店に出した注文だった。
涼しげな風にふかれて、高原を歩いていた。年をとった元牧場主が、夏のアルバイト気分で民宿をしているだけあって、観光客はおろか、地元の人も余り見かけなかった。
ふと後ろを振り向くと、そこに小さな女の子がたたずんでいた。
「どうしたの」
僕の問いかけに、その女の子は何の反応も示さなかった。
「いったい、どうしたのさ」
女の子が、ふっと笑みをこぼした。いや、そう見えただけだったのかもしれない。
「わたし、風さんを見てるの」
「へー、君には風が見えるんだ」
「今日の風さんは、ちょっとご機嫌ななめね」
風にもご機嫌があるなんて、いまどき珍しい子もいるもんだ。
そういえば僕が子供のころは、雲に乗ってみたいとか、雲がいろいろな動物に変わっていく様子を、ぼうっと見ていたこともあったな。少し懐かしい気がした。
「何で、今日は風さんはご機嫌ななめなんだい・・・」
ふと気が付くと、その女の子の姿はなかった。
(以下略)
279 :
(続き):2001/02/25(日) 23:17
(; ̄□ ̄)ノ ハァハァ、君いくつ?チョコレートあげるから、おじさんと
ハァハァしない?
(*´▽`*) 「いいよ・・・」
女の子はいたずらな表情を浮かべてうなずいた。
(以下略)
280 :
(続き):2001/02/27(火) 00:55
ふと目が覚めると、僕は真っ黒な壁に囲まれた小さな部屋のベットに横たわっていた。シーツまで真っ黒だ。ああ、胸が苦しくなってきた。
「279号。猥褻想起罪で現行犯逮捕する」
金色の制服を着た思想パトロール隊の男が、僕の両手両足を鎖で縛りつけた。前にも見たことがある奴だ。裏カフェで評判の2ちゃんねるに書き込みをしたときと同じだ。
「ただちょっと注目されたい、誰かがレスでもつけてくれると思っただけなんだ」
その男は無視するだけだった。
これで僕はおしまいだ。よりによって睡眠治療の最中にこんなことを考えるなんて。ちがう、そうじゃないんだ。普段は普通の人間なんだ。許してくれ。
(以下略)
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 23:23
>275
そのサイト、勉強になったわん。
募集要項にもよるんだろうけど、12ポではちょっと大きい気もするなあ。
でも手書き原稿を考えればそのくらい大きくてもいいのかなあ。
私の応募先はA4に40字(×20行〜)が規定なので
10〜12ポくらいで検討しよう。
#10.5って中途半端なサイズは好かん。
某大賞最終候補作に残った!
さすがに賞はとれないだろうけどドキドキしてる。あああ。
選考終わるまで落ち着きそうにない……。
>>282 おめでとうっす! 正直うらやましいですが、
成果をだした人の話は刺激になりますぜ。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/01(木) 15:49
>282
入賞したら報告してね。私も頑張る。
285 :
282:2001/03/01(木) 23:08
今までの受賞作の傾向ともろかぶってる気がするんで(また力量を客観視して)、まず
受賞は無理っす。
でも残ったってことは少なくとも出版に耐えうると判断されたと思っていいよなー、と。
今からが始まりだと思ってます。
286 :
入省しました!:2001/03/01(木) 23:47
念願の大蔵官僚です!
やっぱ、東大だよね。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 20:24
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 23:14
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 14:10
構想1年、執筆4ヶ月、推敲2ヶ月、、、
精根尽き果てた、、、
次作を書き上げるのはいつになることやら、、、
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 14:11
構想1年、執筆4ヶ月、推敲2ヶ月、、、
精根尽き果てた、、、
次作を書き上げるのはいつになることやら、、、
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 14:11
構想1年、執筆4ヶ月、推敲2ヶ月、、、
精根尽き果てた、、、
次作を書き上げるのはいつになることやら、、、
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 14:11
構想1年、執筆4ヶ月、推敲2ヶ月、、、
精根尽き果てた、、、
次作を書き上げるのはいつになることやら、、、
うわあ。なんじゃこの4重書き込み。スマン。
アピールしたいのはわかる。
だが、連荘投稿はあちこちで散見されるから、目新しさが無い。
書き手を目指しているのなら、もう一歩ひねるべきであ〜る。
296 :
マンセー:2001/03/04(日) 23:13
ってなーに?
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/05(月) 00:19
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/05(月) 00:30
饅税と、書く。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/05(月) 23:25
>>297 少年漫画版だけど・・・
誰か知りません?
2ch用語集に逝け
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/05(月) 23:50
あげ荒らしがいるな……。
302 :
299:2001/03/06(火) 23:32
もしかして、荒らしって俺?
304 :
299:2001/03/07(水) 23:23
あーよかった、気づかないうちに荒らし認定でなくて・・・
2ch用語集にイキます。
305 :
299:2001/03/07(水) 23:29
用語集ねぇ〜ぞ
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 14:54
しょーもない文章を書いてる作家の本を読むと
むらむらと書きたくなる。
こいつよりは俺の方がうまい!!
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 17:56
>>307 よくわかるぜ!!
俺よりうまいのを読むとへこむがなっ!
309 :
ありがとう:2001/03/10(土) 07:42
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 20:32
>>308 へこみはしないが
「別に俺が書く必要ないな」とは思う。
俺が言いたいことを誰かがうまいこと書いてくれるなら
俺は苦労しなくてもすむもん。書くことって身を削る作業じゃん?
血へど吐くまで・・・
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 01:07
このスレ1年以上前からあるのに
まだこれしかレスのびてないんだね
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 15:58
このスレのみんなのように、希望に燃えている時期が一番たのしかった。
一応作家らしきものになったが…。自己嫌悪の毎日。
もうやめちゃいたいよ。道を間違ったかも。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 15:59
文章って上手下手より、いかに魂こめられるかって方が大事。
というセリフを吐く奴は、文章が下手な法則。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 17:36
>315
みたいな事をほざくやつは、自分がうまいと思いこんでいるド下手。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 17:38
>315
悪かったな。一応本を4冊ほど出版してる(自費でも強力でもなく)
プロからのアドバイスのつもりなんだが。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 17:39
>317
強力→協力 変換ミス(泣)
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 17:40
313=314です。
320 :
315:2001/03/16(金) 18:51
>>317 え、ほんま?
本当だったら前言撤回するから、どんな感じで本出したのかとか、どのくらい金入ったかとか、ちょっと教えてよ。お願い。
そういうの実はかなり興味あったりするんで。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 21:36
>>320 本当に小さな小さな雑誌記事からはじまってライターつづけた。
そのうち新聞に連載を持つようになった。
連載が一年以上たまったところでそれをまとめて書き直して…
小説と、そうじゃないのと。ペンネームを使い分けてる。
そんなに華々しいデビューじゃないよ。こつこつ地道にやっていって
その成果がゆっくり花開くんだ。
雑誌の公募にはちょこちょこ応募して入選とかはしてたけど。
でも最近疲れちゃってね。
税金が高すぎて。
322 :
320:2001/03/16(金) 21:41
夢を持ち続けるってのは一番幸せな事だから
みんながんばってねー。目標に少しずつ近づいてる時が一番充実してるよ。
たのむから自費出版とかで自分をごまかさないでよ。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 16:24
>>321 今おいくつですか?
それと税金ってそんな取られるんすか?
サラリーマンでも同じように税金とられてるけど、
フリーだと確定申告して、住民税とかあとからとられるでしょう。
知らないウチに引かれているのと「お金もらった」と思って後から
どかーんととられるのの差だけどね。
できるだけ節税しなきゃ。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 18:18
>324
原稿料受領の際に10%源泉されているから
確定申告して経費を計上すれば5月頃税金還付にならない?
それとも稼ぎは税率20%レベルなのかしらん。
サラリーマンでも住民税給与天引きじゃないこと、多いよ。
>325
所得税はそれでいいさ、いちおう還付されるよ。
でもその金額に対して都民税、区民税がかかってくるだろ。
それがまた結構な額だし。
働くのいやになっちゃうよ。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 19:09
>326
還付された所得税は、住民税のためにとっておく。
あとは毎月納税のための積み立て貯金しておくとかさ。
源泉還付レベルなら
月々にならせば住民税もそんなに膨大な額じゃないでしょ。
でもそういう思いで納めた税金を
ポイポイ使ってくれちゃうお役人には腹立つねえ。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/18(日) 02:17
ライターやってて、上司と喧嘩して辞めちゃった。
もうここ(関西圏)ではやっていけない。
ああ、俺の馬鹿。
>>328 東京に出ておいで。仕事もいっぱいあるよ。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/22(木) 15:43
>275
わしの応募先、A4に30字×任意行だから
12Pくらいがちょうど良かった。
その大きさのほうがルビなんかも見やすいしね。
書けたぞ〜。あとはプリントするだけ。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/23(金) 00:08
ついに登場、声で会話できる2ch風のチャットだYOー。
ニチャンネラの生ボイスをきかせてYO!
がんがん、みんな語っちゃオウYO。
まぢに、ニチャンネラ同士で、朝まで討論会してみないかいぃ?
最大15人くらいまで同時会話できるっぽい!
どんどん。きてYO!
http://2ch-voice.e412.com 追伸:
尊敬する、ひろゆき様へ。
恐縮ながら、オイラ、にちゃんねると相互リンクしたいッス。
いや、まぢでー
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜8,16
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/23(金) 20:55
原稿投函したー。肩の荷降りたー。快感ー。
校了明けHigh味わうの、久しぶり。
あとは野となれ山となれー。
さて、次は何を書こうかな。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 03:46
334 :
作家志望:2001/03/26(月) 06:25
書くことはつらい。
それでも続けるのは、自分の作品にふれて、喜んでくれる読者の顔がみたいから。
人に少しでも夢をあたえるための私なりの方法が書くこと。
ヴェンべヌート チェリーニを聞きながら、今日も書き続ける。希望も絶望もなく。
夜中に書いた文章ははずかしいでしょ?
とひねくれつつ、
自分にも確かな実りがあるように書くことも大事よ。
人の夢ばかりじゃなくね。
読者なんて、
慰めてくれるが、助けてくれないものなのだ。
本の売上げがわかるようなサイトある?
音楽でいうオリコンみたいなサイト
age
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 14:08
紀伊国屋とかじゃだめなの?
つーか、検索かけた?
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 17:37
オリコンって音楽だけじゃないよ。
単行本・文庫本のランキングもありまっせ。
ありがとうボクチン君
ボクチン君が教えてくれたようなところで
小説の売れ筋ランキングとかのってるところない?
ageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageage
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/06(金) 15:27
ニイタカヤマノボレは、どうしたんだ?
d
dd
350 :
ニイタカヤマノボレ:2001/04/13(金) 05:19
■347さん
ども。
■275さん
私も印字は10.5Pにしてるけど、何か問題あるのかなぁ。
■私の近況
プロットを作ることがどうもニガテなので、いま懸命に色んな本を読んで
勉強中です。シナリオ関係の本が中心ですが、なかなか奥が深いもの
ですね。
例えば「起承転結」などとよく言われますが、私はその意味を全然わか
っていませんでした。
別に「起承転結」でなくとも良いのですけど、プロットを作るのなら最低
「状況設定」と「結末」があって、その間に「葛藤」が必要ですからね。
そういう基本的なことに加えて、プロット内の劇的欲求。ナレイティブ
のあり方。会話や行動などがすべて、互いに干渉しながらプロットの
構成に関わっている。
いや〜、ムズイっす。
351 :
原始君:2001/04/13(金) 12:36
このスレのタイトル「命懸け〜」
メニューで見ると、いつまでたっても「金儲け〜」って読んじゃうぜ。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/13(金) 15:39
>>352 典型的な「だからどうした」小説ですな。ああ、日記なの?
小説なんかもう売れないよ。
もっとわかりやすい、
そして伝わりやすい
詩というか、伊藤守っぽいやつとか
とにかく長編はだめだね、もはや。
15:39
>>354 いつの時代でもこういう意見はあるんだよ。君のお父さんも
若い頃同じようなことを語っていたはずだよ。
というか、詩人としてスキャンダル的に
おもしろいやつが最近いないね。
ただしね小説と詩では、伝わりやすさという観点から
考えると、根本的にスタンスが違う。
もし君がね瞬間を氷付けしてメッセージに昇華できる
能力に長けているなら、詩人として向いているかも。
きみは詩人になりたいんでしょ?
違うかな?
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 09:57
ぶりりん ぶりりりりん びり ばり ぼりぼりぼりぼりぃいい
あたし・・うんち・・うんちが もっもうだめだ!!!!離れて離れて!!
出ちゃう出ちゃう ぶひゃあ うっひょーーー ああアアアアaaaaaギズモa ageageageaaaaaえおあだオヒャクショウy ブルリラ ブルリラ ウヒョホイ 0だべさアアア
ライブライブライブジュバンジュバンボボンボンボンbン
ジュダンヅジュダらるくあんしぇるンハアアはあbがあああああああ
おさえられない!!! はっはっは・・・ はhさん発射してしまうおぐあgyばっかさんはっははっははは じゅぱあ うっしゃあぁぁぁああ
お願い あっちいってて!!!!!!もう ぶひょしゃっは熱っ!!熱っ!!熱っ!!
デミぐらスソースばっはぁぁ−ウだあああ sfdsage kaaaぼっひゃん sひ ジュンバラボヘミアンbさdkブヒブヒjばあッひゃひゃひゃララボン!!bakaかジュビロ
ブリブリ!!! ハhジメマシテ!!!ブリブリ!!デューダデューダンサバデン ベンツbイチバンボシsひゃはははは
まじ!まじうんち・・うん子迫ってくる!!! ジャノメミシンふ(笑)うはああああ
わああアアア ヒコーキグモがばっはやああああ
すげええええええ すげえええええええええええ
肛門が…ボッカン ボッカン!!! イイワアアア おkおk!!ひょしゃっ じょ ミウだああ
だっふぁコイケええああっはははひゃひゃhyたs
こーモン…ブルブルしてるわ… おまえあっちいけ!! うぎきゃあチュッパッチャップス ああげうげkj ブリブリブリィィィ ムニャムニャモニョモニョバリバリ・・・本当にもうだmてえ。。
げぎゃああぎゅりわーーあお oh osだfだh だfだoh yeah・だふぁシャランQがjかjがはっはぶりぶりぶらいああらタイソンsがっはがっふぁん
ブリバリボリボリボリあああ かぐyあひめぁぁだっはあ ナマチャ!! ナマチャ!!!!ガッシャアアン
ブロンボン ぼばん ぼばんnだが そgんごはんブアバhシャアア ガダルカナルタカあおgjどあえああ
じょぼじょぼじょぼハシモトじゅばじゅばモグ゙モグモグ16+ ジュシャアアアア
ヤベエエエエエーー出まくってるぅぅ ミルミルミル!!! ムリムリムリィ・・・・・・・!!!!!!!!!
うぎゃああああああああ いてえええ バレるぅゥウウウウ
ksdじゃんあケツ見んなーアァッッァア あっちぃぃぃぃぃ
あぼん ぶぼん ぶばんあブババババアバ ユワアッシャアアアアァァァァ
モリモリモリ・・・・!!!!!! くせえええエェェェェ くせえぞこりゃあぁぁぁ
ばおぶあじょjだシャバダハディバ゙ジゅ おぱ゚アアアアアアアアあああああ
359 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2001/04/29(日) 10:00
6
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 05:46
命がけで作家を目指している人に質問
250枚の小説、最短何日で仕上げる?
推敲は別として。
361 :
( ´∀`)さん :2001/05/02(水) 06:22
1日40枚、多いときは50枚を超えるよ。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 09:05
>>361 な、なにぃ!
俺は、平均すると一枚一時間だぞ。
セリフまわしが多いときに二枚いくかな、というペースだ。
人それぞれだねえ。
363 :
( ´∀`)さん :2001/05/02(水) 23:57
1枚1時間って寝てるの?
本当に人それぞれだね。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 00:34
>>360 >250枚の小説、最短何日で仕上げる?
>推敲は別として。
こういう質問じたいナンセンスだと思うよ。
そもそも推敲もまともにしてないものなど、小説」とは呼ばないんじゃ
ないか。それは、ふつう「下書き」というやつでしょう。
「あなたは1時間に何枚書けますか」って質問、本職のライターの
スレッドでもたまに見かけるけど、バカとしかいいようがないと思うよ。
そんなもの書こうとしている内容によって変わるに決まってるじゃん。
そりゃね、こういうやりとりも、月に連載何本も抱えてる売れっ子
作家どうしの会話なら成立すると思うけど……。
改めて言うけど、そんな、ヒトが1時間に何枚書いてようが関係ないよ。
あなたの作品を読む人にはそれが「何時間で書き上げたのか」なんて
ことはまったく意味のないことなんだから。
363さんもそんなことで威張ってないで、きちんと腰をすえて原稿用紙に
向かいましょう(表現が古いけど……)。
>>361 かる〜い雑文なんじゃないの?
それとも寝食を忘れて駄文を書いてるってか?
この場合ペラじゃないんだぞ、原稿用紙の枚数だぞ?
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 11:53
みんな、どれくらいのペースなの? と高2の夏のようにきょろきょろしてみる
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:33
> と高2の夏のようにきょろきょろしてみる
ププッ。なぁんて陳腐な例えなんでしょう。ププ、プププププププッ。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 18:19
陳腐っていうかねえ、間が悪いんだな。
小説をはじめて書くのは何歳くらいからなんでしょうか。自分は十三歳ですが才能がないので書けませんでした。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 19:17
> と高2の夏のようにきょろきょろしてみる
368がいうように間がいいか悪いかはおいといて、
俺はなかなか巧いと思ったよ。
「高2の夏」なんて、俺にとったら遠い過去のことだから、
余計そこにノスタルジックな匂いってやつを感じたのかも
しれないが、俺は嫌いじゃないな。
まあ、読み手によっては陳腐と映ることもあるかもしれないけど、
文章っていうのは、えてしてそういうことがよくあるでしょう。
(言っとくけど、俺のほうが読解力があるってことじゃないよ)
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 00:09
>>366 勤め人です。
執筆ペースですが、平日は一日2〜3枚、5枚も進めば万歳三唱して寝られます。
休日は(何も用事がない本当の休日)なら10枚前後でしょうかね。
下書き込みで、大体一ヶ月前後で百枚クラスの短編一つが書けます。
ただ、実際には執筆期間よりも資料調べや推敲の期間の方が長かったりするので、
百枚クラスの短編には最低二ヶ月を見込んでいます。
ちゃんとした長編だと一年はかかるでしょう。
一発書き四百枚でも半年かかったぐらいですから。
372 :
( ´∀`)さん :2001/05/04(金) 14:31
>>364-365
下書きでも、雑文でも、
まして威張ってもいないですよ。
飯の種ですからね。
ここ数日
>>361のペースで書いてます。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 15:22
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 16:52
>>373 372は単なる妄想葉書職人だから
相手しちゃだめよ〜(ププププ
375 :
名無しさん :2001/05/05(土) 06:01
4日で書いて1日で推敲=5日間
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 16:31
休日でも一日二十枚が限界です。
徹夜で五十枚ってのはありましたけど。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 00:46
質問はナンセンスかも知れないけど、書く上での期間的な目標は定めたいよね。
今日は10枚書こう! とかさ。
というわけで自分の場合を。
250枚なら、ノリノリの題材だったら最短2週間。
それから推敲して、最短3週間ぐらいかな。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 01:19
この四連休に書いた分量換算したら
四百字詰七十枚だった。一日アタマ二十に届いてないよ〜
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 02:39
現実は複雑なものだ。この複雑さをどう物語ですくえるか。けれども、この現実の複雑さを素朴に物語ろうとすれば、それは失敗する。現実を描こうとする時、作者はその複雑な現実を、まさに作者という一視点から見渡してしまうからだ。全てを見渡すことの出来る超越的な一視点、神の目のようなものはありえないからこそ、現実は複雑であり豊かなものとなっているのだが、それを物語ろうとするやいなや、その作者はまさに彼自身が現実に欠けているその超越的な一視点となって現実を補完してしまい、単純なものに変えてしまう。単純なリアリズムではリアルをすくうことが出来ないのはそのためである。現実の複雑さをすくう為には戦略が、つまり、そのための新しい形式が必要なのだ。そのようなものを持たない限り、たとえどれほど問題意識を持ったメッセージを作品に込めていようと、そのような現実の問題は単純化されたものであるほかなく、ならばそうしたメッセージもまたどれほど立派なものであろうと空疎なものにすぎないのだ。
現実の複雑さを表現する形式。そのような形式として有名なものの一つに、ドストエフスキーの小説が持つポリフォニーと呼ばれるものがある。このポリフォニーという概念を作ったのはバフチンという理論家である。ポリフォニー自体はもともと多声音楽を表す音楽上の用語なのだが、バフチンはそれを、決して一つの主観には環元できない形で複数の主観(人物、思考)がせめぎあうドストエフスキーの小説の形式=本質を示すものとして用いた。以降ポリフォニーは近代の創作を計る為の重要な試金石の一つとして使われている(問題はあるのだろうが)。
380 :
名無しさん :2001/05/07(月) 03:27
381 :
:2001/05/07(月) 04:20
でもまあ良く読むと、結構いいこと言ってると思うよ
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 05:51
例えいいこと言ってても、誰も読まなきゃ意味ないと思うぞ。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 13:19
現実は複雑なものだ。
この複雑さをどう物語ですくえるか。
けれども、この現実の複雑さを素朴に物語ろうとすれば、それは失敗する。
現実を描こうとする時、作者はその複雑な現実を、まさに作者という一視点から見渡してしまうからだ。
全てを見渡すことの出来る超越的な一視点、神の目のようなものはありえないからこそ、現実は複雑であり豊かなものとなっているのだが、
それを物語ろうとするやいなや、その作者はまさに彼自身が現実に欠けているその超越的な一視点となって現実を補完してしまい、単純なものに変えてしまう。
単純なリアリズムではリアルをすくうことが出来ないのはそのためである。現実の複雑さをすくう為には戦略が、つまり、そのための新しい形式が必要なのだ。
そのようなものを持たない限り、
たとえどれほど問題意識を持ったメッセージを作品に込めていようと、そのような現実の問題は単純化されたものであるほかなく、
ならばそうしたメッセージもまたどれほど立派なものであろうと空疎なものにすぎないのだ。
現実の複雑さを表現する形式。
そのような形式として有名なものの一つに、ドストエフスキーの小説が持つポリフォニーと呼ばれるものがある。
このポリフォニーという概念を作ったのはバフチンという理論家である。
ポリフォニー自体はもともと多声音楽を表す音楽上の用語なのだが、バフチンはそれを、決して一つの主観には環元できない形で複数の主観(人物、思考)がせめぎあうドストエフスキーの小説の形式=本質を示すものとして用いた。
以降ポリフォニーは近代の創作を計る為の重要な試金石の一つとして使われている(問題はあるのだろうが)。
こんなところよりライトノベル板のが人口多いし
ためになるよ。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 22:50
>>384 本関係、同人関係、全部ためになるじゃないか。
そのうえで、ここが大事なんだって。
386 :
名無しさん :2001/05/07(月) 23:23
何処でも役に立つさ。
人の心の闇と光が見えるぞ。
>同人関係
う〜ん、ちょっとな
売れっ子の作家だとこの辺りも避けられないんだろうけどさ
友達になりたくない
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 00:01
同人はここよりも実作者が多いがなー
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 08:18
いやいやそういう意味じゃなくてね。
ライトノベル板はもはや、人口の多い創作文芸板状態だってこと。
もちろん読者用のスレッドはラ板の色だけど
質問スレや新人スレなんかは、酷いもんだよ。
時々、「創作文芸板の話題じゃないのかなー」といいつつも
みんな話題に加わっている。
こっちで話題振ったり質問したりして、レスを待つのがバカらしくなるよん
390 :
名無しさん :2001/05/08(火) 10:21
ラ板と同じ人間が多いぞ。
ラーメンじゃないライトノベルだぞ。
そりゃラーメン板にも行くけどさ。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 18:49
?
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 22:32
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 23:03
>>384 いや、ハードカバーはなんですか?とか枚数のごまかし方とかやってるとこはどうも……。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 23:15
>>384 そもそも純文学をやりたい人はどうすれば……
395 :
名無しさん :2001/05/08(火) 23:52
salamiは重いので嫌です>ラ板
397 :
ニイタカヤマノボレ:2001/05/09(水) 00:51
>>383 ポリフォニーのことはよく分からないけれど、小説を書く際に現実の複雑さを
追求しすぎると、それはもう、勝ち目のない勝負のように思うな。
物語を作ろうとすれば、作者なりの遠近法でズバッと切り取るしかないと思う。
そもそも「複雑な現実」というもの自体、概念でしかないと思われ……。
それは「無限大」のような概念で、誰も経験できない。
概念に振り回されるのは、ホドホドにしとかないと、先に進まない(笑)
だから、問題は「現実らしさ」であって、それを小説に組み入れるのに
「手法」だとか「形式」といった王道はないというのが、私の意見。
ひたすら勉強あるのみ。文章はひたすらリーダブルに。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 00:07
描くしかない!!
>>397 はコピペか? じゃなかったら痛いな。
格好いいことを書きたいだけだろ。はっきり言って内容もないし、支離滅裂だぞ。
とりあえず “(笑)” なんてのを止めるとこからはじめるこった。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 06:02
男性作家が書く「女性一人称小説」、「女性主人公3人称小説」
女性作家が書く「男性一人称小説」、「男性主人公3人称小説」
どう思う?
やっぱり書き手と同性を主人公にすべき?
あ、ちなみに純文の話です。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 06:11
>>400 一度、ぜんぶ書いてみる。
長編でも短編でも、テーマやジャンルはバラバラでもいいし、同じでもいい。
それから書きやすいのを一貫して書く。
この手のスタイルに「すべき」なんてこたぁないと思います。
ンなこと分かってんだよ時間ねえから聞いてんだろうがこの厨房! というのでしたら失礼。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 08:43
>>401 ……全部? 誇張ではなくて?
そりゃ、いくらなんでも。
エネルギーを浪費しすぎじゃないか?
403 :
401:2001/05/10(木) 09:58
>402
僕だったら書く、ということで。
というか、不器用なやり方だとは思いましたが実際にやりました。
あーでも、もちろん気合をいれたのでは一作で力つきるので(ご指摘の通りです)
自分にはどれがあっているのかと模索しながら、習作程度の感覚で短編を書き上げる
という感じです。
それで、感覚的にどれかを「あ、書きやすい」とでも思えれば上出来だと思います。
404 :
ダダ:2001/05/10(木) 23:33
日本の小説はつまらない。
もっと勉強しろ。
というより、もっと根本的な世界観をもってほしい。
もちろん、原理だとか、権力だとか、洗脳だとかクソみたいなこというつもりなし。
そういうクソも含め、既成観念を根本からひっくりかえす、ホンモノの作家っていないのかな?
日本じゃ無理か。
まず、ノンフィクション根性をなんとかして。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 23:37
日本の、ときたか。
一応聞いておくと、それはファンタジーやミステリーのこと?
406 :
ダダ:2001/05/12(土) 01:15
↑
そういうカテゴライズが、もうダメなんだよ。
アプリケーションではなく、根本ソフトウェアを見なおすスゴイ奴はいないのか、っていってんだよ。
(わかんねぇかな、じゃあしょうがねぇやな)
407 :
むぎ茶:2001/05/12(土) 01:24
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/12(土) 04:10
>>404 >既成観念を根本からひっくりかえす、ホンモノの作家っていないのかな?
既成の観念をひっくりかえす人なら、精神病院に行けばいっぱいいると思うよ。
それとも「既成観念」というのは、そこに特別な意味をもたせてそう書いてるんですか。
概念には既成のものがあるかもしれないが、既成の観念というといったい
どういうものなのかよく分かりません。具体的な例を挙げて教えてください。
それと「根本的な世界観」をもつのがよくて、「原理」がクソだというのも
さっぱり意味がわかりません。
「根本的な世界観」と「原理」の違いを説明してください。
ていうか、あなたの文章、早い話が、支離滅裂だと思うんですけど。
409 :
名無しさん :2001/05/12(土) 04:55
>>408 基地外の相手をする必要なし!
無視しな。
そんな時間があったら原稿を書こうよ。
410 :
名無しさんmk2:2001/05/12(土) 05:16
>>409の書き込みを見て、
一瞬、思考が止まってしまいました。
2chとは恐ろしいところです。
この<原稿を書こうよ>という言葉の響きに、
僕は癒されたのでしょうか?
これからは、僕、人間を信じてみようかと思います。
ヲタ向け漫画が大好きな高校生の書き込みにマジレスする必要はないですね。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 19:43
>>406みたいのはいつでもどのジャンルにもいるが、ま、大抵末路は酒場でクダまく負け犬人生だ。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 06:26
このレス、WINDOWSと、創作の他の所にも書いたけど、そこ、人少なくって。
で、ここの人にも聞きたい。
画面だけど、
白地に黒文字は、長時間見てると疲れる。
しかし、黒地に明るい白文字も見にくいし、目に良くないのでは?
とにかく、文字と背景色は、明るさに差がありすぎると目が疲れるね。
ちなみに、私がいいと思うのは、
黒地に、(薄い)緑系の色
黒地に、灰色系の色
濃い灰色地に、薄い灰色
明るめの灰色に、白文字または黒文字。
といった所だが。
で、ほんとに見やすくて、目にやさしい配色はなに?
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 09:32
俺も聞きたい。何色がベストなのか。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 13:31
html わかる人限定ですまないけど。
bgcolor="#000000" text="#d0d0d0"
bgcolor="#000000" text="#c5d2ff"
とあるサイトから、これあたりが眼に優しいと思った。
416 :
ぱくぱく名無しさん :2001/05/13(日) 13:55
417 :
415:2001/05/13(日) 14:05
>416
背景=”まっくろ” 文章=”灰色”
背景=”まっくろ” 文章=”青紫”
こんな感じです。失礼しました。
作家になりたいが長男のため
公務員をしながら休日作家である。
応募してもいつもおちてばかり。
卒業した大学は大阪外大ロシア語。
419 :
ぱくぱく名無しさん :2001/05/13(日) 15:55
>>417の415さん、ありがとうございます。
深緑かなと思ったのに、違ったのですね。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 16:06
どうも。
やはり、黒地がベストですね。
文字は明るすぎない程度でってとこで。
ここも黒地にしてくんないかなぁ。
昔、某コンピュータメーカーの代理店に勤めていましたが、そこで取り扱っていたオフコンは黒地に薄緑の字で表示していました。メーカーの研修会でそれが目に優しい色だと聞き、営業トークとして使っていた覚えがあります。
Windows などでは白地が初期設定になっていますが、目が疲れると非難される事が時々ありますね。(デザインとイメージを考えると白地を選択する理由はわかります)
個人的には薄灰色地に黒、あるいは黒地に薄緑色が好きです。
ただし、私の場合には色よりもモニタの種類が問題になる時が多いです。一般的には液晶モニタの方が疲れにくいと言われていますが、私は駄目ですね。液晶モニタだと直ぐに目が充血して涙が流れてきます。
422 :
日本アメリカ化計画:2001/05/13(日) 17:11
A型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ!
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 18:11
>>420 Winなら、表示→インターネットオプション→全般→色 で
文字列を濃灰色・背景を黒に設定すればOK。
ただどのサイトも同じになっちゃうけどね。
背景と文字の明度が離れていると目立つ=目が疲れるというのは
色彩学の基本なのよ。
つーか、これってこのスレの話題か? 雑談行け雑談。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 22:57
子供か・・・
作家になるのに子供は必要か・・・
425 :
ぱくぱく名無しさん :2001/05/13(日) 23:48
使っているアウトラインの背景を灰色、文字を深緑にしました。
背景を黒にすると逆で見え難くなるので。
私にはこの位がちょうど良いです。
426 :
413 :2001/05/14(月) 04:45
みなさん。背景と文字について、どうもー。
しかし、何色にするかな。
疲れない画面はある意味、命だ!
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 14:42
火を灯せ!!
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 01:57
誰か教えてくだされ。
このスレで言う「作家」とは何をもって「作家」と称されるのか……。
そのための必要条件は何?
小説書いて金を稼いでるってこと?
それとも何らかの文学賞を獲るってこと?
ついでにもう一つ。ここでは、年収五十万円の「純」作家と、
年収三千万円の無名ゴーストライター(当たり前か)と
どっちのほうがよいとされるのでしょうか……。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 02:00
ゴーストライターを副業とした純文作家。
で、年収三千五十万円がいいにきまっている。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 02:14
↑
まいりました。
ははは。
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/05/17(木) 10:21
ゴーストライターでいいから使ってくれワナビ
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 10:36
やばし、純分作家を副業としたゴーストライターじゃないっすよね。
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/05/17(木) 11:29
んにゃ、芸能関係のゴーストライター。
これも最近仕事が減って……純分でもSFでも何でも書くよ。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 22:56
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 23:40
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 14:40
皆頑張れっ!!
うちは漫画家目指しだけど。
当方21歳。就職も迫りなかなか辛いお年頃。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 18:59
原稿用紙の使い方間違えてしまう…
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 10:50
地方文学賞を受賞してもプロにはなれないと言いますが、
まずは出発点として、そちらにも応募したほうがいいので
しょうか。受賞された方や詳しい方がいたら、教えて
ください。
440 :
おp:2001/05/25(金) 11:09
俺なんか恥ずかしながら33歳だぜ。
20代なんてまだまだ若いよ。
こんな俺でも諦めてないんだから
みんなも頑張って!
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 12:10
>>439 その地方出身者なら、
将来、「小説教室」とかのカルチャー教室の先生になれるかもね。
かもねかもね、創価かもね、好きになっちゃかもね。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 14:20
六十代から小説家になって大当たりしたひとって誰だっけか。
やっぱそれまでにやることやってた奴が勝つんだよな。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 15:22
444 :
樹都:2001/06/01(金) 18:29
ここの人に聞くのが良いと思った話題。
早くから書き始めている人って時々いるけど・・・・・・
高校のときの投稿暦が
卵の殻のように尻にくっついて脱皮できない人もいるんですよね。
正味、若書きな投稿暦って身になりますか?
(いや、まあ、新井素子先生という怪物もいるけど)
当方遅く始めたクチなんでどの程度不利なのか知りたいだけだったりしますが。
早めにヤクザな作家家業や、出版業界に見切りをつけて海外でクリエイターになったり、
ビジネス始めたりとかしてる人が多いのよ。
心が外に向いているような感性の持ち主は旧態依然としたこの世界が
合わないみたい。
遅い早いは、あんまり……。ただ、本出す側としては長い間活躍していて
欲しいから若いほうがいいわな。
俺、今18で16から書いてるけど、
別に書き始めた動機は他に機材がなかったから、だなぁ……
ホント、情けない動機で「友達が書いてたから」ってのもあるけど、
なんだろうなぁ。
「紙と鉛筆があればとりあえず作れる物」として小説が浮かんだんだよ。
一人で出来るし、失敗しても他に迷惑が掛からないし。
だからこれから色々な物使えるようになった来たら作家にはならなくてもいいかとも思うんだわ。
賞の為に書いたこともないし、日常生活でやってたギャグとか演技とかの延長として
考えてきたけどねぇ。確かに脱皮できてないかも。逆に他の方面に行きたい気持ちも強いわ。
参考にならんかもしれんのでsageで。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 17:38
わりに、自己暗示的に追い込むことはあるね。
会社で冷や飯食って胃を傷めているリーマンが、小説ぐらい書ける
のではないか? と小説書き出すこと、今も御時世では結構あり
そうだ。
かく云う漏れもそうなんだ。
五年後目指して、物書きプロになってやるぞ!
…小説書けば小説家、一発当てれば作家、高額納税者になれば、俗物作家といわれる。
そこまでなりてぇ。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 15:27
一時期、自分の文章修行だと思って、ラジオのFAX投書に熱中したことある。
番組の中で、その時その時のテーマで募集するから、バババっと書いて送る。
最初のうちは、どうやったら受けるか。とかいうことがわからないから
読んでもらえる率はかなり低いのだけど、そこらへんのコツがわかって
くると、2/3ぐらいの確率で読まれるようになってくる。
これがすべてではないと思うけど、こういった身近なチャンスを活かして
自分の才能や上達を確認することは、やっぱり必要だと思うな。
おかげさまで、わたしも何冊か本を出させていただいておりますです。
451 :
ニイタカヤマノボレ:2001/06/13(水) 01:43
>>450 ナルホド。
身近なチャンスね〜。
いきなりメジャーな新人賞狙いってのはやっぱ無謀なのかも知れませんね。
でも私、所謂メジャーなヤツでも一次は通過するんだよな。そっから上が
なかなか(笑)
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 04:24
454 :
ななし:2001/06/13(水) 08:02
命までかけなくても。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 01:15
500以下にまで下がってた。1日しかたってないのに。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 01:41
>>453 そうだよね、やっぱりぼった栗ですよね。メールでの
指導であるにもかかわらず入会金だけで5万円!
ちょっとでも興味を持ってしまった自分が憎い(藁
457 :
あじさい:2001/06/14(木) 12:14
1)「既成概念を覆す本物の作家」なってみたい。
気をてらうだけの、コマーシャルな流行作家は嫌。
そういうメジャー受けしない小説ってどの出版社に
どうやって売り込めばいいの?
門前払いにめげず、通い詰めればいいの?
2)それに皆さん、どうやって文章力鍛えたり、題材
集めてるんですか?
教えて。
>>457 1) それは一部の天才のみ許される生き方です。
凡才がまねをすると、同人誌以外書くところがなくなると思われます。
2) 虎の穴で大暴れして鍛えております。>虎の穴スレ参照。
題材はネットで大暴れして集めましょう。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 12:28
>>457 「小説家への道」マガジンハウス
を読むことからはじめてみよう。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 12:53
>>457 書けばいいでしょ。書けば。
あぁだ。こうだ。と方法論ばかりを質問することよりも、書くことがスタートだからね。
それを新人賞なりなんなりに、ガンガン投稿する。
それがよければ、世に出るチャンスなんてどこにでもころがっているよ。
大体、「題材をどうやって集めているんですか?」なんて質問をしている時点で
門前払い間違いなし。
「題材」なんていうのは、自分自身がしっかりとした観察眼を持って
日々暮らしていれば、いくらでもわきあがってくるもの。
それをしっかりと書き留めておくことで自分の「知の蓄積」ができあがって行く。
それがわからないようでは、才能以前の素質さえないとしか言えませんね。
まぁ、虎の穴でもどこへでも行って鍛えてもらってくださいな。
自分から動かなくっちゃ、何にも変わらないことは確かなんだからさ。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 13:15
463 :
あじさい:2001/06/14(木) 13:50
はい、まだおります。
1)新人賞は千と応募がある中では、良くも悪くも最初の一行
で印象つけないといけない。プロの作家が選考するのはそ
れからでしょう?私はプロの人からの具体的フィードバッ
クが欲しいから、応募以外にそれができる所が知りたかった。
2)自分で題材持ってなければ、そもそも書きたい、作家に
なりたいと私は思ってなかったはず。皆さんがどんなテーマ
を持って創作してるのか、ただ話たかっただけなんですが。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 13:52
>>463 先にあんたが話すのがマナー。
「教えて。」
それでほいほい教えてもらえるわけないでしょが。
つーか新人賞の最終に残る程度の実力もないのにプロ作家にフィードバック
してもらおうだ?
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 14:05
カルチャーセンターにでも行けば?
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/14(木) 14:16
>>463 あじさいさん
下読みさんの存在もしらないみたいだから、
>>460の本でも
買うか借りるかして、
それから、
具体的にもういちど来てね。
どんなテーマで創作しているのか、についてはすでにスレがガイシュツだけど、
刺激を与えあう良い話題だと思うから。
467 :
あじさい:2001/06/14(木) 14:59
丁寧で正直な回答をどうも。
いつかまた。
468 :
あじさい:2001/06/14(木) 15:03
464さん、ごもっとも。
私の今のテーマは「芸術とは何か」
464さんはプロの作家なのでしょうか?
469 :
エロ師:2001/06/14(木) 15:17
>>468 464じゃないけど、プロもいればセミプロもいる。
もちろん1次突破すら出来ない人もいる。
別ジャンルでデビューしていて、新しいジャンルに挑戦中の作家もいる。
丁寧に対応すれば教えてもらえるよ。
俺はエロ作家としてならデビューしている。
新ジャンルでも文庫になっているが売れてないな。
俺の現在のテーマは「生きる」、「人生」だな。
リアルに苦悩する主人公を書きたい。
しかしライトノベルでは限界が……。
>>469 ライトや、エロだからこそ、
読者の共感を得やすいかもしれませんぜ。
編集さんのお中元だしてでも、いまのポジションで勝負すべきですぜ。
471 :
あじさい:2001/06/14(木) 16:02
469さんありがとう。
このスレッドのレスを初めから読んでしまいました。
面白い。
「リアルな苦悩」は、題材が何であれ、私にとって
も普遍的なテーマですね。
今日は「小説家への道」を読み、後日「丁寧に」に
質問させて頂くのでその時はよろしく。
464
>>468 プロではないが、プロ作家に読んでもらうことくらいならある。
自分のテーマは「貴方が望む特別など存在しない」かな。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 17:46
>>468 わたしも何冊か出してプロのはしくれをしているけど、最初は「芸術とは何か」なんて
大上段に構えない方がいいと思うよ。基本的に「書く」ということは、
少なくとも「読む」側よりもいろいろと知っていて、考えを深めておく必要があるからね。
中途半端な知識では、誰も納得させられないしさ。
条件が整わない分野を書くと結局「哲学」になってしまうだけだからね。
バックボーンのない哲学の本なんて、誰も買ってはくれないよ。
もし「芸術」に興味があるならば、
「人は何を見た時、触れた時、うれしくなったり感動するんだろうか?」を
つきつめ、もっと身近なテーマに置き換えた方がいいんじゃないのかな?
うまく置き換えないとただの論文になってしまうから、注意!
まぁ、プロになれる素質を持っていれば自然に乗り越えられるもとの思いますが。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:09
>>463 >1)新人賞は千と応募がある中では、良くも悪くも最初の一行
>で印象つけないといけない。プロの作家が選考するのはそ
そりゃそうだ。
でも最初の一行でそれを通過できないような作品は、どこにいっても
相手には、されないでしょう。
本当にプロとして認められる人間ならば、最初から読者を「ガバーッ」と
惹きつける魅力と技術を持っているものです。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:17
つーかさあ「本物の」プロ作家になりたいとかいう奴が
>>463のような戯言ほざくのはどうよ?と思うんだが。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:18
なんだかプロ名乗りが続出してるな。
漏れは一介のサラリーマンだ。文句あっか (w
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:37
>>475 まあ、あれだ。プロにも、レベルというものがあってだな。
そのお、うまいラーメン屋ばかりではない、というかだな。なんとなく
なってるヤツもいるから、あまり特別視しないほうがいい。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:41
>>478 虎穴で叩かれてんなら特別視しないが…
(テルニスト除く⇒暇潰しの偽装の匂いが…)
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:43
>>480 漏れは素人だからプロって聞いただけで舞い上がっちゃうだけよ。
テルくんのは一連の全部よ。
本職に疲れて、ささっと遊んで書いてしまうとかさ。
素人の妄想かな……
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 20:26
>>478 うん、そうだな。市販されている小説とかでも、書き出しからいきなり
はずしまくっているようなのもいるしなぁ。
有名どころでも、雑誌とかに連載しているのを見るとけっこうはずれも多いしなぁ。
「こんなの出して、恥ずかしくないのか!」とか思うけど、やっぱ定期刊行の雑誌って
締め切りが厳しいから辛いんだよねぇ。わかるっす。
追い込まれてからでないと書けない人は、まともなものは期待できないよ。
担当編集も、怒ったり泣いたりわめいたりもう大変だからねぇ。
「うちの、親が危篤なんです」っていうぐらい真剣だもん。
かくいう自分も、好不調の波がはげしいから鬱だけどな。
484 :
あじさい:2001/06/14(木) 23:13
476さん、ではあなたの言う「プロの作家」とは
何ですか?
私は書いてお金を貰う以上の、更には文章の上手
い「文学者」以上の、つまりは人の心に何かを訴
えるものを書ける作家になりたい気持ちがあるの
で「命がけ」というこの場所に来てみましたので
すが。
自己満足、収入、才能ということ以前に「でも書
かずにいられない」「書いて何かを伝えたい」人
は、私は作家と思います。締め切りに追われて書
く作家でも、金持ちボヘミアンの作家でもです。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 23:40
小説家になった動機として、「満員電車に乗りたくなかった」
というのはわりにポピュラーな話ですよね。
まあ、「書かずにいられない」で始めたとしても、早い段階で書きたいものを書いてしまい
創作テクニックで、プロの地位を維持している人も……多い
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 23:41
だから、
> 人の心に何かを訴えるものを書ける作家になりたい気持ちがある
奴が
>>463>>466 こーんないじましいこと言ってるから馬鹿にしてんの。分かる?
つぅか、あんた作品完成させたことあんの?
>>484 君の言ってるプロの作家とは、こんな所で油を売っていないで
修業してる人の事です。
しっし。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 23:47
>>486 馬鹿にしてるのはあなただけかもしれんぜ?
少なくとも俺は違うな。
誰かに尋ねたくなるのは当然じゃないか。
自分の思い通りの作品が「完成」させたことない焦りはわかるが、
誰にでも「完全な意思」を要求するのは厨房的だぞ?
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 23:54
>>484 >い「文学者」以上の、つまりは人の心に何かを訴
>えるものを書ける作家になりたい気持ちがあるの
>で「命がけ」というこの場所に来てみましたので
「わたしは真剣です」って言う人はたくさんいるけれど
その「真剣」を作品としてちゃんと提示した人はほんのひとにぎりしかいません。
さらにはその作品がしっかりと認められた人は微々たるものです。
それはおわかりになりますよね?
「わたしは真剣です」って百回主張するよりも、ひとつの作品を発表することでそれを
超える表現ができるのではないですか?
まぁ、「議論そのもの」を楽しみたいのであれば止めはしませんけどね。
作品を書いている時間は確実に減ることはしっかりと覚えておいてくださいね。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 23:58
>作品を書いている時間は確実に減ることはしっかりと覚えておいてくださいね。
でもさー、創作している時ってひとりよがりになりがちじゃない?
そういうときに、「伝えたい」という共通(であろう)欲求のある他人に
訊ねたくなる気持ちはわからない?
>>489
喋ると削がれるよ 色々とね
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 00:05
こういう奴は絶対口だけ。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 00:25
>>490 てゆうか、484は、なんか意気込みだけが空回りしてる感じがするな。
>「文学者」以上の、つまりは人の心に何かを訴えるものを書ける作家になりたい
なんて、いきなり言われちゃったら、「ちょっとちょっと、あーた!」って
みんな、言いたくなっているのとちゃう?
「しあわせ、しあわせ」って繰り返すのじゃなく「しあわせなら態度で示そうよ」って
ところさね。
あっ、あとさ。プロにとっての創作って「冷静で燃え尽くすようなひとりよがり」でないと
わたしゃ、できない。って思っているんだけんどねぇ。どう?
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 00:28
>>488 だってこいつしょっぱなからずれまくってるやん。
貴方の考える「プロ作家」なんて聞いてどーするっての。
こいつのなりたい「既成概念を覆す本物の作家」ってのは、
「自分は流行作家じゃないから編集部の馬鹿ともは分かってくれないだろーしぃ、
新人賞も最初の一行だけで判断されちゃうからダメだしぃ、
どこかお手軽にプロ作家さんに見てもらえる場所はないかなッ☆ そしたら即でびう☆」
とか考えてる奴のことを言うのか。
496 :
あじさい:2001/06/15(金) 00:29
491さん「大人とは何?」
!こういうことまた聞く意地悪な癖がでま
した。
作品はいくつか書いたので、次のステップ
について聞きたかったつもりですが、どう
やらここで質問するには私はまだ子供のよ
うです。
真面目にアドバイスくれた皆さん、どうも
ありがとう。
今日は寝て明日からまた修行します。おや
すみなさい。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 00:31
>>496 ほらな、ろくに答えられないから質問でしか返せない。
寝ろ。もう来るな。
プチ求人だな。
ま、Qよりは可愛いげがあるからよしとしよう。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 00:38
いやいや、
真理を求めて、
その「回答」に向けて
自分を成長させていこう、完全になろう、という要求は
創作する人間が、一度は通ることさね。
まあ、ローマの昔からクリエイターが求めているが、
オーディンのように知識の泉にたどりつかない限り
人間には到達できないことなんだけどな。
「……と考えるけど、他の人はどうなの?」という手法を
使うと論議もスムーズ。
またきてくれ。
俺は論議したくてしかたがないんだ>あじさい
まあ、今日あがってた推薦図書は読んでおいて損はない。
無論、
みんなも、だ。
あの本への批判や反発は当然あるわけだが、共通のテキストがあるほうが
いい。
引き下がると可愛げがあるっつうのもなんだな。
相手が引き下がらない時はこちらの負けっつうことか?
どうする?
>>502 >真面目にアドバイスくれた皆さん、どうも
>ありがとう。
この言葉がでるだけでだいぶ気分はちがう。
それだけ。
勝ち負け言ってる奴が厨!
と、捨てぜりふで遁走だな。
そだよ。 遁走。
507 :
あじさい:2001/06/15(金) 00:51
501さん、そう言うと本当に来ますよ!
批判にも同意にも真理があって面白い。
書き忘れましたが「既成概念を覆す作家」
というのは、404さんが言ってて、そうい
うこと考えてる人がいるのが面白かった。
私は「コマーシャリズムに挑戦してる
作家」と今考えてますが501さんはどうで
すか?
推薦図書は店頭になく注文しました。
本当に今日は寝ます。また。
ま、理屈よりも作ったモノで勝負したいよな。
理屈なんて後からつけたっていいかもよ(w
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 01:15
>>508 確かに。
ゆえに、この板の讃えられるべき功労者は
求人くんではなく、虎の穴を「作った人」なんだ。
まあ、嵐がおさまれば、また前向きな論がかわされるだろうが……
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 07:29
そういや、プロ申告があったスレだったんだな。
みんな命掛けろ!
漏れは掛けんがな……
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 22:51
うーむ。仕事が忙しい。普通に働いても3時間睡眠。
いつ小説をかくか。
それとも会社辞めるか。うーむ。
>>512 作家とかを目指す前に死んでしまうよ。
転職をお薦めする。エンジニアなの?
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 08:33
>>513 しゃらさんも忙しそうだったな。
でも3時間はまずいよ。
最近ストレスで入院したりする人が増えているから気をつけてね。
515 :
:2001/06/19(火) 11:26
読みたくなるような面白いものを書いてください。
今は小説読むより2chの方が面白いよ。
>>512 経験者として忠告します。
体壊しますよ。3ヶ月過ぎた頃には自覚症状が。あれはやばかった。
仕事中のポカミスも多かったし、非効率的だった。
それは、面白さの質が違うでしょ。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 19:20
517の言うこともわかるが、515の言うことも然りだな。
2chに来てからというもの、読書に割く時間が減ったぞ。
原稿に向かう時間よりレスつけてる時間の方が長いのも大問題だ。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 19:25
まったく。
サイトで検索して資料を集める、とか、
インスピレーションがわくサイトがあるはずだ!
それだけ、そこだけ! とか思っても、
けっきょく2ちゃんにきてレスつけて……
同時に立ち上げているワードの白さが、いつも寂しい。
520 :
小説家志望くん:2001/06/19(火) 21:07
とにかく、デビューっすよ。
だから、電撃よりもソラマネの方がいいですよ。
とりやすい賞に応募する。
これ常識です。プロはプロだし、
編集者とこねができます
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 23:52
>>520 キミの本棚に、一冊で消えた作家の本が何冊あるかね?
522 :
作望:2001/06/20(水) 00:34
>>520甘すぎ。作家の世界はそんなに甘くは無い。
プロ目指しているなら、誰だって分かること。
いろんなものに手を出して、刺激を受けて、作品を練る毎日…。
書きたいものがようやく見つかったので、
頭の中、それで一杯。
デビュー作が自分の作品の最低基準とイメージになるから、
下手な物書きたくないし、たまたま傑作書けたもので挑戦したくない。
523 :
ゆう:2001/06/20(水) 01:21
>>521 >>522 それは違うね。
同じ作品で、電撃2ジ落ちとソラマネ佳作だったら、
断然後者でしょ?
プロってことは他社からも仕事に以来がくる可能性
があるわけだし、どうしても電撃がいいなら
ソラマネデビューしてから、プロとして持ち込みすれ
ばいい。
あんたら、間違ってますよ。
とにかくデビューだよ。
どんな傑作かいてもただの紙くずになるなら
本になったほうが百倍ましです
>>523 あのー、群像デビューか文学界デビューかってだけでどう言った文学賞取れるか殆ど決まるんですけど……
デビューした新人賞によって大体決まりますよ。
一部の作家の方はその枠から抜け出して頑張っていますが、苦労はしているようですし。
ま、目指すものが違えば手段は異なるんでは。
駄作でも本になればいいのかちゅうことでしょう。
デビューできればそれでいいんだったら、なりふり構わず当たりやすい賞に応募すべきだろうね。
その後の夢とかあるなら、それなりに沿った所でデビューしないと辛い。
せっかく買った小説が駄作だったら萎えるよ。
528 :
ゆう:2001/06/20(水) 02:02
だれも駄作なんていってませんよ。
電撃のほうがソラマネより3倍くらい多いわけだ
から確率的に入賞しやすいっていっているんです。
>>524 それは、デビュー作の話でしょ?
好きにすりゃいいじゃんよ。
各々考えるところがあって電撃なりソラマネなり選ぶんなら、それでいいじゃん。
なんで煽り合いになってんだよ。
群青出身作家とすばる出身作家ではその後辿るルートがやっぱり違うね。
直木賞のように、作品への賞と言うよりも作家のこれまでの活動に贈るような賞もあるからね。
しっかりしたプランがあって後々無駄な苦労したくないのでしたら、デビュー先は厳選した方がいいですよ。
>ゆうさん
新人賞デビューの作家はデビューした雑誌や出版社によって判断されやすいです。
知人で、25過ぎてから出版社とコネできてデビューした奴がいますが、そいつはいまだに少女向けライトノベルしか出版していません。
結局他の新人賞に送ることもできず、今つき合いがある出版社との事を考えると他社に持ち込みするのも難しいようですよ。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/20(水) 02:36
新人賞に送ろうと思っているので、もっと情報が欲しいのでage
>>528さんに誤解されてしまったようなので。
作家にとって何でデビューしたかや、今までどんな作品を書いたかはずっとついてまわる物だと思います。
仮にライトノベルでデビューしたとして、本来は講談社文庫から出版したい人がいたとしましょう。
彼は講談社文庫から自作を出版するために、ライトノベルで書いた自分の小説が映画化される程にならなければいけませんでした。
入賞が目的なら、入賞しやすい所に投稿するのが当然ですが、その後を考えるのであれば例え入賞したとしてもデビューは考えた方がいいかもしれません。
このスレいいなぁ。
うんうん。みんながんばってね。
書かないけど、本はそこそこ読むから,賞とってね。そして、本出してね!
さて、半角板に戻ろう・・・
534 :
作望:2001/06/20(水) 14:55
前はデビューできればそれで良いと思っていた。
でも、プロの体験談とか聞くと、デビューの頃の肩書きが邪魔して、
書きたいものがかけなかったりなど、苦労する人が多いことを知った。
俺は肩書きに縛られる作家にはなりたくない。
ある海外の作家は一般大衆小説でのデビューを勧めている。
その方が売れるからだ。
日本でもそのことは言える。
確かにハードルの高いジャンル(といえるのか?)だが
SFやファンタジーやルビーとか言った肩書きを背負う必要が無くなる。
まずは売れるものを執筆する努力をしないと。
535 :
眠れない夜のために自省:2001/06/21(木) 02:44
小説について、芸術だとかテーマだとか真実がどうのとか伝えたいこととか言う人
が多いけど、昔はともかく今はそんなん誰も読まんて。まず、読者を楽しませてナ
ンボだろう。
既に自分の中で結論が出ていることを読者に伝えるなんてのは主張の押しつけでう
ざがられるだけ。自分の中で価値のないつまらない(と思っている)欲求とか未解
決のもやもやしたものをエンターテイメントにして読者にぶつけるくらいしないと。
芸術だテーマだとか言って他人より一段高いところに立って、お前らを啓蒙してや
るみたいな態度だから駄目なんだ。書き手も読み手も同じ人間で、同じように欲や
弱さがあるんだってことを自覚しないと。
他のメディアがなかった時代の作家の格言を
いつまでも
金言にしていてはいけないのだ。
夏目漱石が現在にいたら、なんのメディアで、どう表現していたのか……
537 :
ニイタカヤマノボレ:2001/06/21(木) 03:27
>>519 よくわかるなぁ。以前は私もそうだった。
でも「俺たちにそんな暇があるのか?」って言いたい。
「インスピレーションがわくサイト」なんてありゃしない。断言してもいい。
そんな暇があったら本を一冊でも多く読み、一枚でも多く書く。
このスレにも月に1、2度しか来ないようにしてる。
ネットはメールと資料調べのみにしたいもんだと、自戒を込めて、そう思う。
>>535 スラムダンク描いた人が、自分がやってるのは「魂の娯楽煮」だって。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 11:24
>>536 インターネットで「我輩はAIBOである」みたいな?
先程新潮社から電話あり。
……日本ファンタジーノベル大賞、最終残れたかな? 一次なのかな?
ちょっと興奮。
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 03:42
純文学作家(限定に意味はない)を目指す人間は大学卒業後に
就職するかバイトをするか、どちらの道を選択する人が多いのでしょう?
小学校以来の友人が死ぬほど悩んでいます。つうか、もう鬱になってます。
以前は夢がある人間ということで輝いて見えたのに、、、。
どうかアドバイスをください。
俺はまずは就職しろって言うてます。
>>539 すごいじゃないっすかっっ。
文芸板の希望の星っすね、(・∀・)ウキクビ!スゴイ!カコイイ!!
浮首、マンセー。受賞の際は、2ちゃんねらーカミングアウト!
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 06:14
>>540 好きにさせてあげなさい。
バイトでも食っていけるならそれで良し。
就職して、忙しくなって、文章書けなくなっちゃうことが
その人にとっては恐怖なのではないのかな。
鬱になってるって、けっこう可哀想だけど、本当に書きたいなら
何をやってでも書く、ぐらいの強さは必要。
そして、鬱になってる暇があるなら、秋の新人賞に向けて
作品を書きなさいと、ワシなら言うね。
544 :
:2001/06/29(金) 06:50
>>540 就職してた時もあるけど今はバイトで食ってます。
バイトのメリットは色々あるけど、
一番のメリットは「覚悟が決まる」ということかな。
四面楚歌。後戻り出来ないわけで……。
就職して安定しちゃうと、流される。居心地のイイ職場だとなおさら。
よほど意思の強い人じゃないと、スポイルされる。
自分は怠け者だという自覚があるのなら、自分の立場を追い込んだ
方がいい。
命懸けじゃないなら、というか常識的に考えれば就職しろというのが
良心的アドバイスだとは思うけど。
ま、でも一番重要なのはその人の実力。彼の作品を読んでみては?
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 06:54
>>539 すごいなあ。「浮首」は虎穴でも飛びぬけて完成度高かったからなあ。
新潮社ってのが心配だけど、でも2ちゃん出身の作家ってことで
俺たちでバックアップするっす。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 07:01
>>545 了解、「浮首」の足を引っ張るんだ!!!!!
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 07:10
>>546 引っ張るなっつの
他人の幸せを素直に喜べないのは作家志望者なら同じだけど、祝福すること
で幸運を分けてもらおうじゃないか。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 07:12
>>547 だから、「浮首」の足を引っ張るんだろ。
喜んでやってやるよ!!!!!
つか、作品中に2chとしか思えない描写があるんでばればれなんだけどねー。
2ch用語は使ってないけど。
お、どうでした?
いやまだ連絡待ち……
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 10:24
落選決定だな。
それで電話するほど時間の余裕はないだろー。
電話が掛かってきたとき何て言ってたの?
それともそのとき留守にしてたの?
留守電に入ってたんならこっちから電話したら?
気になるのは分かるけど 「浮首」 がレスするのを待ちましょう
そしてその間に自分も書きましょう
同居人が取ったんですわ。あれって本人以外に伝えないみたいだねー。
前もそうだった。
携帯番号も書いてるから、そっちに連絡してくれればいいのにね。
自分から電話して違ってたらこっ恥ずかしいな、と。他に用は思い浮かばんけど。
前も新潮社? そのときは最終選考?
このまま連絡がなかったら、きっと後悔するぞ。
掛けにくくなる前にやっぱり電話した方がいいのでは?
>>556 今日、郵便局に行って来た。暫らくは原稿用紙も見たくない(笑
いや別に先着順って訳でもないし、消息不明って訳でもないから焦らんでも。
今日は日曜だしね。そのうち連絡とれるでしょ。
>>559 それもそうだね>日曜日
またどうなったか教えて。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 01:35
息の長いスレだね
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 07:48
報告楽しみにしてるぜ、ベイビィ
age
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 19:43
ちょっくらageとくよ。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 01:56
あげや
また電話があったらしー。でもやっぱり私はいないんだ。用件は言ってくれなかったらしー。
ナマゴロシデスカ(゚д゚)クァ!
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 23:50
それって脈ありなのではないの?
>>565 あ、それすぐ折り返し電話したほうがいいですよ。
やる気、そこらへんで測られます。
問い合わせ先、分からんのよ。事務局にかけたら新潮社の電話番号は分からんとな。
まーいいよ。ケータイにかかってくるの待つよ。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 23:56
激しく同意。
自分からいくべし。
うらやましいぞー。
自分のことじゃないのにわくわくする!
きみが本、三冊買います!
マジで!
だから、電話しろ!!
「最終まで残りましたが……」に100リラ。
573 :
三村:2001/07/05(木) 02:18
574 :
三村:2001/07/05(木) 02:28
>>573 三村がブンゲ-板にもいるのかよっ(゚д゚)
それはそうと浮首さんの文章が指標って説は間違って
なかったなぁ、と虎の穴初期を思い返してしみぢみ。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 02:35
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 03:02
| こんな愉快なスレはそうそうないですね。
| たいへんおもしろく読ませていただきました。
| そうですねえ、皆様もうすこし洛陽の紙価を高める
| まではいかなくても先ず隗より始めれば、
| 俯仰天地に愧じずでいけると思うのですがいかがかしら。
\_______ ________________________
V
∧ ∧ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚彡<嚢中の錐が出てくるとよろしいですね、皆様方。
ヽ .ミ ミ | 櫂は三年櫓は三月と申しますし。
ミ,,,,,,,,ミ \_____________
「最終まで残りましたが……」に100ガノッサ。
「最終まで残りましたが……」に100ひろゆき。
1ひろゆき=0.01リラ
改めて、浮き首を読む。
Q.ワナビーってなに?
A.want to be. あるものになりたいなあと思っているのになんの努力もしない人に対する蔑称です。
席を外しているちょっとの隙にケータイに非通知のコール。かくも人生は無常なり。
7月末の選考会までに果たして連絡が取れるかどうかが肝となってまいりました!
∧ ∧ ┌────────────────────
( ´ー`) < これで全然違う用事だったらオオワライダーヨ
\ < └──/|────────────────
\.\ //
__(φ___⊂)__ / /
/旦/三/ /| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|愛媛みかん|/
他人事ながらドキドキ…
知人のイタズラでなければ、最終に残ったとの連絡だった可能性が、
ほぼ百パーセント。しかし、公式発表までは他言してはならないと、
言い含められるはず。
だから、実際に「@浮首」氏が確認できたとしても、明言できるかな。
本人以外は、次号の「小説新潮」を見るしかないぞよ。
応募してることはごく数人の身内にしか言ってないから悪戯は不可能っす。
んで、他言無用なの? 前は出版社違うけどそんなことなかった……と思ったけど、あれはすでに
ネットで発表されてたからか。前も連絡つかなくて、ネットで知った方が先ダッターヨ
ああ、あやかりたい・・・
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 15:58
いいな。
とりあえずご報告ー。最終にゃ残ってませんでした。その代わり担当がつきました。
よしゃ、頑張るで。
さげといた方がいいの? >浮首の人。
>>浮首
おぉ〜、おめでとう。っちゅうか、残念だったね。っちゅうか。
いずれにしても跳躍の足場は、できたでないか!
よーし、おいらも頑張るぞぉ!
最終に残るだけより、担当がつくほうが凄いんでない?
いやぁ、がんばってください。
>>588 おお!素晴らしい!!
実は浮首読んでなかったので、つい昨日読んだばっかりです。
でもやっぱうまいなーと思った。プロになれるだけの力量があると。
これから頑張ってね!
浮首がデビューしても、あの程度じゃ直ぐ消えるよ。
まぁ、メジャーでの発表を期待しようやないか。皆の衆
脱オナニー作家おめでとう。
いいじゃん。確かに最終に残るより担当がつくほうがいい!! 頑張って!!
有名になったら「俺、あの作家が素人時代に書いた作品の批評したんだよ」って
自慢するから。
>>588 何か嬉しいよ。頑張ってください。おめでとう!
そりゃあ、スゴイ!
おめでとう!
あの賞の発表は翌日の新聞記事になるし、時間をおかずに
顔写真入で読売新聞に作者インタヴューが載るから、絶対
に最終選考日までに作者と連絡をとるはずなんだよね。
そうでないのに、こんなに早く連絡があったといことは、
その担当さんが社内選考で強く支持していたんだろうな。
次回は、ホラーサスペンス大賞の方に鞍替えしていたりして。
おおう、おめでとうございます。
先は長いので焦らず頑張ってつかあさい。
焦るのは俺らか?
追いつけ追い越せ、で。
あせって上手くいくもんでもなかろう。
マターリマターリヽ(´ー`)ノ
そうだな、マタリとするか。
一度あげましょう
なぜ上げる、わざわざ。
おまえだな、勉強スレアラシは。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 02:53
純文作家目指してる人って、意外と少ないのね。
SF、ファンタジー系に比べると。
純文学、売れないからねぇ。
純文学で売ろうと思ったら、扇情的な作品での鮮烈デビュウが必要。
なんだっけ?
リングもSFじゃ売れないからホラー風味だって……
誰かが逝っていたような。
607 :
ぷらせぼ:2001/07/16(月) 10:18
純文系です。
新風舎の一次通過で待ち状態、文学界応募済み、9月にエクスナレッジ応募予定
という状態です。
節操ないかもしれませんが、今はどんどん書いていきたいのです。
>新風舎の一次通過で待ち状態、
ワラタ
>>ウキクビさん
遅ればせながらよかったですねー。
だけどファンタジーノベル大賞とは実は以外でした。
てっきり純文系の人だと思ってたりで。
私は純文しか書けない気がします。話をノリとか不思議な
シチュエーションで面白く読ませる才能はないなぁ、と20歳位
の時に思って以来、、純文じゃあ食えないのは分かってる
んですけど、じゃあ何故書いてるんだろ、、(w
適性ってあるんだよね。
わたしの友達も固い文章で書くいわゆる本格派の小説はプロ級にうまいけど、
ライトノベル風が書けない人がいるよ。
自分に合った作風を伸ばして行くのが良いんだろうねぇ。
>じゃあ何故書いてるんだろ、、(w
書かなくてはいられないから書くのでは? 飯が食えるから書くとなったら、
それはそれでつまんないし大変だよ。(小説で飯が食えてる人は何人いることやら)
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 08:25
横田濱夫さんは、文芸で五十人、ノンフィクションで五十人。
つまり、日本で筆一本で食ってける作家は、百人しかいないとおっしゃってます。
>>610 浮首さんコメントでファンタジアって言ってなかったっけ。
深窓の君もそうだと思ってたけど、ちがかった?
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 11:22
>>613 >>539参照のこと。
>>612 きみはほんとうに横田濱夫が気に入ったんだねえ。
でもあれだよな、案外「一発あてればいいや」っていうタイプもいるよな。
印税やら版権で億もらえりゃそれで満足、
宝くじよりは達成感があるということだろうかね?
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 13:56
>印税やら版権で億もらえりゃそれで満足
それこそとっても厳しい事なのであ……。
漫画ですら最近はなかなか増刷かからないというのに。
ハリーポッターとかは内容だけで売れてるってわけじゃないしねえ。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 19:55
>>615 内容だけじゃないだろうけど、
まず注目を浴びたのは、内容だぞ。
書き方注意しないと僻みに聞こえる。
617 :
615:2001/07/17(火) 20:26
>>616 サンクス。あくまで印税やら版権で億当てるって話なので……。
もちろん内容無しに売れてるなんて思わないです。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 18:33
話題性というのも重要なんだけどね。
内容というよりも
新鮮味でね。
売れるためにはね。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/19(木) 00:21
壷井まさみって誰?
そっとしておいてやれ。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 15:55
浮首さん、本当に一次選考通過作に名前が載っていたよ。
>>623 あんた嘘だと思ってたのか?
というのは冗談で、うらやましい。
(送ってないけど)。
625 :
ニイタカヤマノボレ:2001/08/03(金) 10:33
私いままで「小説の書き方」だの「新人賞の捕り方」だの「脚本の書き方」
だのといった類の本を、腐るほど読んできましたけど、ここに来て巷で
評判の『物語の体操』なる本を読むに至りまして、やっとある種の悟り
の境地に達しましたであります。
それは、こういった類の本は既に1つのジャンルだと思った方がいい。
ということデス。
すごく面白いし、勉強になるし、刺激を与えられる本が山ほどある。
ネットを覗いてみても、思わずひれ伏したくなるほど立派なことを言う
人がいる。そういった人はこのジャンルの大家なんだね。
指南本の大家。物語の構造から始まって、果ては心理学、哲学に及び、
私のような一介の作家志望は恐れ入っちゃう。
でも、そういったジャンルでの出来事と、実際に小説を書くこととは何の
関係もないということに最近はたと気づいた。上手く言えないけど。
626 :
ニイタカヤマノボレ:2001/08/03(金) 10:34
つまり「小説書き方指南」という一大ジャンルが既に出来上がっていて、
その中で色々面白いことを言う人がいるけれど、それはそのジャンルの
中だけで完結しているものなんだと思う。
そのことに注意する必要があるんじゃないかと、最近、思う。
実際に小説を書くこととは、別なんだと。
ひょっとしたら、小説を書くという実践の場からは、最も離れた所に
あるものなのかも知れない。
2chの文芸創作板だってそうかも知れない。
『物語の体操』を書いた大塚という人、恐らく彼の著作の中では
一番これが売れてるんじゃないかな。そういう人、他にもいる。
専門学校もカルチャースクールもあるし、ホントに一大ジャンル。
私としては嫌いなジャンルじゃないけど、随分なジャンルだとは思う。
小説ノウハウ本を書くノウハウ、というのはあるよ。
抽出していけばわかる。内容は同じでしょう?
「芥川・直木賞はとれる!」というタイトルの本があった。
その作者は、受賞していない。
いつでも望まれるのだ。
ノウハウを知ることは悪いことじゃない。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 03:43
inotigakenara sinndemirebaiinoni.
629 :
チジー:2001/08/04(土) 07:18
おはようございます。
現在4つの文学賞の1次選委員をしている者です。
みなさん、本気で目指すおつもりがあるのでしたら、私も本気でできる限りの
アドバイスをしたいと思います。
質問をどうぞ!
>>629 梗概で、重視するのは、ストーリーの流れが書かれていることでしょうか。
それとも主人公の心の推移が書き込まれていることでしょうか。
631 :
チジー:2001/08/04(土) 13:03
>>630 というよりむしろ、原稿用紙4〜5枚できちんと文章が書けているかを
見ていますね。実はストーリーの流れ、心の推移以前の問題である場合が
多い。そこである程度、文章力を見て本文に入ります。
つまり「じっくり読む必要があるかないか」を判断する基準になります。
梗概が素晴らしく上手いのに本文は期待はずれという作品はありますが、
梗概がひどいできにもかかわらず、本文は素晴らしかったということは
これまで一度もありません。
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 06:31
>>631 梗概を先に読むの?
俺の聞いた話と違うな。
ま、イイや。
ところで印字は何ポイントくらいにすれば良いのでしょうか?
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 08:40
>>632 そうですね。梗概は先に読む人と先入観を持ってしまうので後から読むという
人の両者います。が、概ね純文系とは異なり枚数の多いミステリー、大衆文学
系の賞では梗概を先に読む下読み者が多いような気がします。
正直な話梗概があまりに酷い出来だと、本文をパラパラと捲る程度で
最後まで読まない選考委員もいますので、公には「梗概を最初に読む」
とはなかなか言い難いのです。
印字ポイントですが、これはたまに原稿用紙の升目にあわせてわざわざ
プリントされるような無駄な労力を使っている応募原稿を見かけますが、
そのようなことはもちろんする必要はありません。
ポイントは特に指定はありませんが、字詰め(文字と文字の間)は、
既存の新刊小説程度に詰まっている方が読みやすいのは事実です。
さらに、上下左右の余白もある程度あるほうが読む側としてはありがたい。
概ね、右上もしくは左上留めで捲りながら読むので上余白がないものは煩わ
しさを感じることもあります。
しかしまぁでもそんなことも内容がよければどうってことない話ですが。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 09:28
>>629 結局、なにが大事なのでしょう。作品のどこを見ますか?
なんだか初歩的ですいません。
おもしろければいいとは思うのだけど。
担当されている文学賞の傾向などを考慮して、選考しますか? もちろん、時代小説の賞にSFなんかが出てきたら論外だと思うけど、同じ分野でも賞の傾向があると思うのですが、どこまで考えてらっしゃるのでしょう。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 09:38
>>629 一次選考通過、ということで言うならば、小説としての形態を成しているか否か。
ということが最重要視されるわけですよね?
で、読んでいて「あっ、これは今回の賞でこのぐらいのレベルまで行くな」
とかなにかを感じることはありますか?
そういった予想はけっこう当たりますか?
逆に「これは、一次を通過するのがギリギリだな」とかも。
そこらへんの感覚は、読んでいてどんな部分に感じるのでしょうか?
636 :
チジー:2001/08/06(月) 12:33
>>634 最近の賞の傾向云々というのは、ニ次から最終に残すものを選別するとき
には多少考えたりもしますが(最近だとやはりもうトラウマものなどは、相当
面白くないと難しい)、一次では小説としての形態がきちんとできていれば
まず残します。一次は落とす作業ではなく残す作業ですから。
>>635そうですね。正直小説として最後まで読める作品は、30〜50本の
応募原稿の中でも多くて3本程度です。
正直言って最終的に大賞をとるかどうかは、出版社の意向や最終選考委員の
作家の趣向や、政治的な問題(今年は大賞を出さない方がいいんじゃないか
とか、逆に売上的に何が何でも出したいとか)などいろいろあるので、何とも
言えません。
しかし「最終までは残るな」とか「これは一次は通しても次は無理だな」
というのはわかります。ギリギリな作品というのは、例えば文章的な破綻は
ないものの、無難で新鮮味に欠けるとか、上手いけど面白さはないとか、
逆にもの凄く破綻しているけれど、勢いを感じるとかそういうものですね。
どちらかというと後者の方が最終に残る可能性は大きいと思います。
最終まで残るな、というものは、個人的な好みではなく誰が読んでも一次
は通すだろうというものです。
まぁ稀にそうでもない場合もありますが、それにしても一次の原稿の中に
あれば、見落とすことはありえません。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 14:17
すばる文学賞、一次にもとおりませんでした。最低でも、二次まではいってもらわないと、と思っていただけにショックです。でも、仕方ないよね、落ちたんだから。
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 14:33
例えば虎の穴でいうと一次通りそうだな、って思われるレベルの作品ってどのくらいあります?
読んでおられたらの話ですけれど。
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 15:01
質問をお願いするときは、せめて、
>>629 をつけないと、失礼な上に混乱するばかりだろうよ。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 16:08
チジーさんこんにちは
すごく印象に残った、いい作品ってどんなものがありますか?
641 :
チジー:2001/08/06(月) 16:14
>>638 読んでません。読んでみようかと思いましたが、1円にもならん
原稿を読んでる場合ではない(一次選考の場合、一作について数千円の
“読み料”が主催出版社から支払われる)と思いやめました。
ではなぜここで答えているかと言うと、現状の選考システムだと最終に
でも残らない限り、まず選評を聞くことすらできませんよね。逆に一次
の選考委員も「二次に残せなかったが、見所はありそう」な作者にコン
タクトをとることもできないのです。いや実質的には可能ですが、妙に
期待させるのも罪なのでなかなかそこまではできません。
そこで、手軽な場所で何か応募者の目安になればと思った次第です。
全く余談で、これは私の偏見かもしれませんが、応募原稿にメアドがあると、
何かあったときに気軽に一次選考者がコンタクトしてみようという気になる
かもしれません。私も数回、二次に残せずしかし惜しいという作者に連絡を
とろうと思ったことがあります。しかし、手紙を書くのも大げさだし、電話
も唐突だしと思い結局何もせず仕舞。メアドがあったら連絡していたと思います。
642 :
チジー:2001/08/06(月) 16:24
それから、すばるは純文系の中でもかなり競争率が高いので、なかなか
厳しいと思います。勝負をかけるのであればいいですが、腕ためしには
ちょっとハードルが高いかも。
>>637 >>640 まず、よく言われることですが「キャラが書けている」かどうか。
応募原稿で目立つのは「作者だけがわかっている」キャラクターが多い。
嫌なヤツでもいいヤツでも、色っぽい女でもダメ男でも、子供でも老人でも
上っ面ではなくきちんと人が書けていることはやはり大事です。
まぁ人じゃなくても動物でも異性人でも何でもいいんだけど。
ストーリーについては、個人的な趣味で「いい」と思うものと、「商品」と
していいものは別なのでコメントできません。
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 18:14
へー
すばるって純文系だったんだ
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 18:17
なんだと思っていたんだ?
646 :
活弁士:2001/08/06(月) 18:25
二極化の傾向はある。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 18:57
基本手的に文芸誌主催の文学賞は「純文系」じゃない?
メフィストとか例外はあるけど。
あと○○枚以下とか○○枚程度というのが純文系で○○枚以上っていう
のがエンタメ系とか(W
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 21:15
>>629 おおまかに分けて、世の中を「ストレート」に見ている作品と、
「斜め・はす」に見ている作品があると思うんだけど。
(もちろん、他のもあるけどさ)
そこらへんはどうなのでしょうか?
なんちゅうか、他との違いを出すためになのか、
斜めの見方を幾重にも織り重ねた結果、やたらに複雑になって
しまっているものが見受けられるのではないかと思うのですが。
あぁー、質問の仕方が悪いかもしんないな。
おおざっぱに言うと、
「読者にわかって欲しくて、わかりやすいように書かれた物語」と
「読者にわかりやすくするような配慮なしに、
もしくは配慮を意図的に排除したような、複雑に絡み合った物語」では
一次選考の段階でどのように印象が違うものでしょうか?
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 21:17
>>648 なんとなくわかるだけに、
もういっちょ推敲してみ?
>>629 俗に「シュール系」というジャンルなのか、理解不能な内容のものも
応募されるかと思うのですが、それはどういった系統の文学賞ならば
通用するものなのでしょうか?
対象外ということで、返却することもあるのでしょうか?
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 21:28
>>629 新鮮な比喩表現をしようとして、いろいろ頑張りすぎてしまう結果なのだと
思うんだけれど。実感のない、借りてきた言葉の羅列になっている文章を
よく見るように感じます。
そこらへん、こういったくどすぎる比喩表現や、安直な慣用表現が
繰り返し使われている作品に対する印象はどうでしょうか?
652 :
チジー:2001/08/06(月) 21:44
>>648 前者の場合は、わかりやすい故に「ありきたり」で印象が弱くなる可能性が
あり、後者の場合はその思惑が選考者に理解される前に却下される可能性が
高くなるというのはわかりますよね?
つまり前者の場合はその上でさらに+αのものがなければ厳しく、
後者の場合はその複雑さの中にも読者に先を読みたいと思わせる力
が必要になるわけです。一見、後者の方が選考委員の目にとまりがち
な気もしますが、実は前者のように「解って欲しいことを解りやすく、
それでいて無難にならず書く」ことはかなり難しい技術です。
技術というよりも、センスかもしれませんね。ですからそれがきちんと
できていれば(あくまでもここが大事)、前者の方が残したいと思う
選考委員が多いと思います。
>>629 シュール系にもいろいろあるからなぁ。
王道の純文系では難しいかも。ファンタジー大賞とか、ソノラマ文庫大賞とか、
とかだとシュール系、結構多いらしいですよ。応募総数の多いものだと
一瞬で蹴られる可能性があるので、できればじっくり読んでもらえそうな
地味目の文学賞を狙うというのも手だと思います。
それから、>理解不能な内容のものも 応募されるかと思うのですが、
という言葉の使い方は変。
「理解不能な内容の応募作もあると思います(思われます)が」でしょう。
されるの使い方が間違っています。視点が私(チジー)にあるのか、応募作に
あるのか、応募者にあるのか見失っているわけです。
応募作の中にもこういった視点のブレがよくあります。
気をつけて。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 21:53
>>652 シュールなファンタジーってのは、ダークな感じの奴と同義なのかな?
戦記風ファンタジーもどきも、ちらほら本屋でみかけるけど。
書くとすれば、どんな路線を取るべきか悩んだりする事もあったり無かったりで、
兎角ファンタジーは毛嫌いされているから狙い目なのかねとか思ったりもする。
>ファンタジー
酒見賢一くらい面白かったら問答無用だと思うけど
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 22:39
648=650=651です。
>>629 御返事ありがとです。えへへっ、質問の変なところもありましたねぇ。
すんませーん。でも、ガンガン聞いてしまうのだ。
本当は、自分でわかっていないことをわかったふりして質問しないで
いるのも、な〜んか損をしちゃいそうだからね。
質問は、読後感のことについてです。
読み終わったあと「なるほどねぇ。そうだねぇ」で印象がすっぱりと終わる作品と
「うーん、っていうことはどういうことなのかなぁ」と考え込んでしまう作品が
あると思います。
決して、わかりやすいvsわかりにくい。ということではなくてね。
表現したかった、抱えているテーマが、余韻を引くものであるかどうか。
って感じでしょうか?
そういった部分の違いは、選考者の心理にどう影響するものなのでしょうか?
×本当は、自分でわかっていないことをわかったふりして質問しないで
×いるのも、な〜んか損をしちゃいそうだからね。
○本当は自分でよくわからないことなのに、わかったふりして質問しないままで
○いるのは、な〜んか勿体無いと思うのです私。
ですね。
はじめまして、チジーさん
昔文學界に便概なし横書き感熱紙で送った
若かりし頃を思い出します、、むむむ。
最近はSMとかスナッフとかやっぱり刺激的な
題材を選ぶ人が多いんでしょうか?
後タイトルってかなり大事だと思うんですが、
最近うまい!と思ったタイトルってなんかありますか?
(ちなみに私はサリンジャーのナインストーリー
みたいに、読むまでは意味不明のモノが好きだったり
します)
あ、俺も聞いちゃお。
はじめまして。>チジーさん
原稿の誤字脱字はどの程度まで許されますか? どうも自分にはうっかりしている
所があって、どんなに見直してもずっと気づかずにいた誤字が残っていたりします。
郵送する直前になって冷汗をかくのですが、それだけが理由で落とされたりする
ことってあるのでしょうか?
あとチジーさんはどういうジャンルの下読みさんですか?
659 :
チジー:2001/08/07(火) 10:57
おはようございます。
>>655 読後感は大事ですが、まず一次では読後感云々というところまでたどり着く作品は
そう多くありません。先にも書きましたがそれが例えまったく面白くないにしても
「小説になっている」作品そのものが全体の1割程度ですから。
その中から二次に残す作品の基準は、簡単に言うと「読んでよかった!」と思える
もの、ということになります。どちらにしても、読み終えたときに「いいな」
と思えれば一次はまず通します。それだけそういう作品が少ないわけですが。
>>657 >最近はSMとかスナッフとかやっぱり刺激的な
>題材を選ぶ人が多いんでしょうか?
ということはみなさん考えるようで、実はそうでもありません。また、そういった
作品はよほど優れていないと「またか」と思われるというリスクがあります。
何にんしても自分の書きたい世界を書くというのが新人賞では大事でしょう。
デビューしてからは書きたいものを書けるとは限りませんから。
タイトルについては、応募原稿が送られてくるときに、タイトル、筆名、本名、
年齢などの応募者一覧が同封されている場合が多く、応募原稿を読む前にその
一覧にざっと目を通したりはします。そこでこれは、と思うタイトルがあり、
自分の担当だと読む際にちょっと期待して読むということはありますね。
でもその程度です。いずれにしても本文のよさが伴わなければ意味はありません。
受賞後タイトルを変えることも多いですし。
660 :
チジー:2001/08/07(火) 11:14
レス抜けましたごめん。
>>653 >シュールなファンタジーってのは、ダークな感じの奴と同義なのかな?
そうでもないですね。シュールなファンタジーでも謎テイストがあるものは、
ミステリー系の新人賞の応募作にも見かけますし。ダークというのも種類に
よりますね。全然シュールでもなくダークなものも多いし。
>ファンタジーは毛嫌いされているから狙い目かも
というのも、それだけ需要も少ないということ。一つ言えるのは多少ジャンルが
ずれていても面白ければ二次まで残し、編集者に話します。
大抵の出版社は一つのジャンル小説だけで成り立っているわけではないですから。
>>658 多少なら問題ありません。読み進むのに理解不能な誤字脱字が繰り返されると
流石に「自分で読み返してないのか?」と疑問に感じますが。
ワープロ、パソコン原稿の場合、モニタ上で校正するのはもちろんですが、
プリントアウトした後でも最低2度は読み返すことをお勧めします。
私は所謂文芸誌主催の純文系の新人賞を2つ、
出版社主催の大衆文学系新人賞(ミステリー・ホラー系を含む)を2つ
担当しています。
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/08(水) 05:14
楽しく拝見age
お返事ありがとうございます。
ところでもうひとつお聞きしたいのですが、新人賞でこのテーマはマズイなというのは
ありますか? いわゆる「不敬小説」であるとか、露骨な差別表現を使わざるをえない
小説だとか。
>>662 それは一般常識で考えようよ。いくら「言論の自由」と言ってもさ。
関係団体に叩かれるの必至・裁判沙汰必至の小説を出版社が出せるかね。
誰しも命は惜しかろう。
ただそんな無謀な応募例が実際に過去にあるかどうかは俺も興味ある。
664 :
チジー:2001/08/08(水) 17:14
>>662 そうですね、
>>633さんのおっしゃるとおりです。出版社は別に思想的改革を目的に
新人賞を設けてるわけではないですから。
でも、たまにそういった表現がバンバン出てくる応募作もあります。あと、異常な
ほど猟奇的な破壊的描写の続く作品とか。前者はともかく後者はそれでも面白ければ
いいのですが、概ねこういった作品は作者の自己満足に過ぎないレベルのものがほとんどです。
不敬小説を否定するつもりもありませんし、差別表現を排除するつもりもありませんが、
小説になってなければ議論する余地もない、というのが現状です。
665 :
いのき:2001/08/08(水) 22:42
チジーに告ぐ
「ダ〜〜〜〜〜!!!!!」
一銭にもならんから読まんだと?
ヨタかましてんじゃねえ!!
一銭にもならないのにレスしてくれてありがとう。
667 :
おやゆびしふと:2001/08/08(水) 23:06
チジーさん、おねがいします。
すなおに読みやすい文章で、まずいいたいことをキチンと読者に伝える作品に仕上げる、これが私が執筆の際まずもって心がけていることなのですが、それでは安易にすぎる、読者にこびている、自己をもっと出すべきだ、との反論を食らいました。確かに相手の言わんとしていること、つまり書き手の“我”を前面に出した文体も必要とされるのでしょうが、自分的にはこの意見に賛同できません。具体的に選考などの場において、この点はいかがでしょう? ご教唆いただければ幸いです。
669 :
おやゆびしふと:2001/08/08(水) 23:19
いや、そうでもないですよ
>>668さん。賞の傾向にもよるでしょうが、チジーさんがフォローしている賞の傾向のなかでの一般論をうかがいたかったのです。気分を害されたのならあやまります。
正直、スマンカッタ
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 03:17
>>665 チジー氏に限らず
みんなそんなにヒマじゃないよ。
質問いいですか?
命懸けって、誰か死んだんですか?
生きているうちは「命懸け」を証明できない気がするんですが・・・
別に、煽りとかのつもりはありません。
673 :
チジー:2001/08/09(木) 08:03
おはようございます。
>>665 いや、すみません。でも新刊さえ読みきれないのも事実なので。
本当は地道にこうしたところをチェックする作業も必要なんで
しょうけど、編集者でもないのにそこまでするのもね。
>>667 おっしゃりたいことは解ると思います。まず気になるのはおやゆび
しふとさんがどのようなジャンルの小説を書いていらして、どんな方に
反論をされたのか、ということも大事だと思います。
一般的にはきちんと読者に伝える作品、というのは小説の第一段階では
ありますが、それが真っ当すぎると小説ではなく作文になってしまいかねな
いという危険性もあります。
いずれにしても、書き手の“我”をストレートに出す、というよりも、
いかに作品にその思いを込めて主人公に自然に語らせることができるか、
が重要になるわけです。一人称の作品の場合でも同じで、作者にとっては
主人公=作者だとしても、読者にとっては読んでいる間は主人公>作者な
わけです。そのバランスを見失い、主義主張ばかりが鼻につく作品もまた、
小説ではなく作文だと思われます。
これはどちらにしても、二次→最終レベルでようやく問題になってくる話ですね。
一次レベルでは、まずそう問われることはありません。
残る作品は、そういった自己顕示欲の処理もそれなりに巧みにされていますから。
>>672 命をかけるくらい、という認識で充分だろう。
比喩だよ、比喩。
675 :
フロイド:2001/08/09(木) 10:52
>>チジーさん
初歩的な質問とは思いますが、文章の盗作についてお伺いしたいと思います。
小説などから、ちょっと登場人物の会話や描写を変えた文章をそのまま書く
というのは、勿論盗作に当たると思います。
それでは、専門用語の解説の文などはどうなのでしょうか?
最近では、医学や心理学の専門用語の解説は推理小説等なら当たり前のよう
に出てきます。しかし、完全に自分の文章として書くにはそれこそ、専門書
を何冊も研究して消化しないと無理だと思うのです。実際、プロの作家の方
たちはそこら辺はどのようにしているのでしょうか?
立花隆氏のように専門書をきっちり読んで自分のものにするというのは、凄
く大変ですし実際には無理のような気がします。
どの程度なら専門書等からの借用は盗作に当たらないか、教えていただけれ
ばと思います。
実際に、例として元の文からちょっと弄ったものを書いてみました。
676 :
フロイド:2001/08/09(木) 10:55
上が元の文です。
彼の一生をかけての隠された知性への探求は、自身の二つに
分裂した人格の統合という試みがその根底にあったのかも知れ
ない。
ひとつは既得の科学的合理的思考を重んじ、自身の拠って立
つ社会的な地位や名誉を守るために外側に現れる第一の人格。
そしてもう一つは、幼い頃より巣くってきた可想的な霊的世
界を生きる影のような第二の人格。実際、後に彼が定義したよ
うにそれは生涯つきまとう彼の影だった。
影は彼に様々な形で影響を及ぼした。時には精神の崩壊を招
きかねない深刻な影響を彼にもたらし、しかしそれは突如とし
て湧いてくる偉大な思想や洞察の源泉でもあったのだ。
一生涯を掛けての彼の探求は、自分自身の二つに分裂した人
格の統合への試みだった。
その一つとは、自分自身の社会的な地位や名誉を守るために
彼の外側に現れる人格。その人格は科学的思考に裏打ちされた、
合理的主義を一番に重んじている。
そして、第二の人格である。それは彼が幼い頃よりその心に
秘めてきた可想的な霊魂の世界を生きるもの。言うなれば、彼
の影の人格である。実際、後に彼はその第二の人格を影と定義
した。
影は彼に終始付きまとい、様々な影響を及ぼした。時には精
神の崩壊を招くような深刻な影響も彼に与えた。しかし、それ
は突然に心の奥底から沸き出してくる、偉大な思想や洞察の元
でもあった。
ちなみに元の文はコピペではありません。一応、自分で考えま
した(勿論、参考にした書籍はありますが)。
文章についてのつっこみはご勘弁を、です(笑)
>>676 横から素朴な疑問。
それをそのまま、小説の中に入れるの?
説明(解説)は普通、敬遠されがちなんだけど?
678 :
名無したん:2001/08/09(木) 12:08
>>676 引用は著作権で認められているよ。
原典を明記して原文の改ざんは許されないし、
そのまま出したら作家として?だけどね。
>>676 選考の際にどうとかいう以前に、
どうしても使いたければ、自力で著作権者にコンタクトを取って
クリアしておいた方が良いじゃないの?
いえ、上にあげた二つの例文を比べてみて(専門用語の解説という事情を鑑
みて)、盗作に当たるかどうかをお聞きしたいのですが・・・
引用は今のところ考えずにです。
すいません。例文が全然専門用語の解説の文ではないですね。
適当なものが無かったもので・・・。
まあ、こんな感じと取っていただきたいと思います。
682 :
名無したん:2001/08/09(木) 14:46
ちゃんとした引用は、著作権所有者の許可は不要なんだよ。
もちろん必要な条件があるから著作権法を勉強しようね。
683 :
名無したん:2001/08/09(木) 14:48
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 15:07
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 15:14
>>680 自分で著作権法を勉強しろ!
作家になるなら当然必要な知識だ。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 16:38
チジーさんが来てから、盛り上がってるね。このスレ!
>>685 なるほど、言われてみればその通りですね。
ありがとう。目が覚めました。
条文より、判例をあたった方がいいかな?
具体例がわかりそうで。
では、名無しに戻ります。
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 17:57
楽しく拝見age
689 :
おやゆびしふと:2001/08/09(木) 22:21
チジーさま、ご丁寧なお答え、ありがとうございました。大いに参考になりました。
自分の書きたいのは2次大戦直前の北欧を舞台にした、胸のすくような、かといって今流行の火葬戦記とはちがう、史実にシッカリと足をつけたミリタリ・エア・アクション小説です。この手のジャンルで、日本人のふがいなさに切歯扼腕し、一方で私は欧米の作家にコンプレックスをもっているのですが、それらの呪縛を自分で吹き飛ばすべくがんばります。まだ書き上げてどうこうなどとはかんがえていませんが、とにかく
だれが、なにをはなし、
なにをし、
いまがどうなっているのか、
が読み手に率直に伝わり、その中に自分なりの技巧をおりこみつつ基本の“てにをは”をおろそかにしないような方向に作品をすすめたいと思います。
私の考えを難詰したのは、ネット小説をあしがかりにデビューを考えている人間で、二次創作(エヴァ物)を軸に活躍(数万ヒットの実績あり)。私と違うのは創作のため定職につかずがんばっている点。そして同人にも積極的に参加している点です。わたしは一介の勤め人(書店人・社員)ですが、このあたりからも考えの違いが生じているようです。
手前勝手なことを書き散らし、みなさまにはご迷惑でした。とりあえず、私は地道にやっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
690 :
ケルトの民:2001/08/09(木) 22:53
>>673のチジーはん。
いのきさんは怒ってどっかへ行っちゃいました。
編集者でないのに下読み?
出版業界のことにまるっきり疎いので素朴に訊きますが、
どんな成り行きで本(以前か)を読んで出来の良し悪しを判断しお金を貰えるようになっちゃった訳?
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:31
この前、文芸社だっけかな?
新聞で、応募原稿の下読みのバイト募集してたよ。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:34
俺、先輩のコネで下読みやりました。
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:41
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 01:43
>>フロイドさん
例えばミステリーでも、それなりに専門知識の必要なクライムノベルやサイコサ
スペンス、サイエンス系のものだったりすると、巻末に「参考文献」が記されて
いますよね? 学術書だらか若干変えて「盗作」しても大丈夫?ということはなく、
真っ当な気持があれば「引用」して処理するべきだというのが定説です。
また、応募原稿も同様で、何からからヒントを得た、参考にした、という書があれば、
参考文献を記すのが真摯だと思います。見抜かれて「これって○○のパクリじゃねぇの?」
などというケチがつくのも損ですからね。
>>おやゆびしふとさん
ミリタリ・エア・アクションですか。面白そうですね。ミリタリ系は武器や用具が
マニアな世界へ行ってしまいがちなので、一般読者にも楽しめる(ついて来られる)
視点を見失わないようにされるといいかと思います。ミリタリ好きの人だけにわかって
もらえればいい、という話では新人賞では確実に損です。出版社は広く本を売りたいた
めに賞を設けているわけですから。
>>ケルトの民さん。
>>673の書き込みは私が版元の編集者ではない、という意味です。
でなければ、異なる出版社の一次選考を担当することなんてできませんよ。
一次選考者の多くは、フリーの編集者と書評家、文芸評論家と称される人々です。
意外かもしれませんが、版元の編集者は自分の担当している本を作らなければいけ
ないので、実はそれほど読書量は多くない人が多いのです。その点、書評家、文芸
評論家、フリーの書籍編集者は本当の意味での活字中毒者が多く、圧倒的に読書量
が異なるわけです。
二次から版元の編集者が入って最終候補を決める場合が多いですね。
300〜何千という応募原稿を、版元の編集者者が日常の業務をこなしながら
より分けることはなかなか難しいので、そういうシステムになったのだと思われます。
規定枚数の少ない純文系では全て編集部員で選考しているところもありますが。
なんでそんなことでお金を貰えるようになっちゃったのかは、私にもわかりません。
ある日突然「○○賞の一次選考をお願いできませんでしょうか」というオファーが
ありました。
695 :
チジー:2001/08/10(金) 01:44
↑長文で失礼。
名前も抜けてたね、すまん。
696 :
おやゆびしふと:2001/08/10(金) 01:58
チジーさま、ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。ただ、ついてきてもらえる解説と、うまい省略をするにもしっかりした基盤がなくてはならないと思います。そのためにも資料は和書、洋書とわず貪欲に集めています。使えるページが1ページでもあれば、それは発見だと歓喜している、本代ビンボウです(藁
いろいろありがとうございました!
チジーさん、有り難うございました。
下読みっていいかもね。
その中の作品パクっても問題にはならないだろうし。
699 :
チジー:2001/08/10(金) 11:23
おはようございます。
>>698 そうですね。作家を志す人なら勉強になると思いますよ>下読み。
但し現実には1本の新人賞で読む本数は10作や20作ではないので、
相当文章を読みなれていて時間に余裕がなけば、仕事として受けるのは
思ったほど楽ではないと思われます。
なので、勉強にはなると言いつつも、作家を目指している人は応募原稿を50本も
読んでる時間があるなら、自分で書いたほうが賢明だとも思います。
また「パクっても」問題はないかもしれませんが、パクりたくなるような作品は
そうありません。パクりたくなるような作品なら一次は通るでしょうし、そう
すれば他の人たちの目にも触れますからね。もし、一次をそうした理由で通さずに、
その応募作が後にどこかで受賞して、大ブレイクし、著者インタビューなどで
「実は○○賞では一次も通らなくて」というような話になったら、それはもう
こちらの生き死にに関わってきますから、一次選考者もいい加減な気持ではありません。
また一次選考者の多くは読むことは得意でも、自分で小説を書こうなどとは思っていない
人がほとんどです。
700 :
暑がり娘:2001/08/10(金) 12:21
私は作家志望で下読みもしてるよ。
チジーさんと違ってフリーじゃないけど。
兄貴が作家で、兄貴の担当から下読みを頼まれたんだ。
701 :
書籍編集者:2001/08/10(金) 13:11
ROMしてましたが、一言。
弊社の場合(といっても新人賞はいくつかありますが)一次選考委員は
ほとんど書評家、評論家の方々ですね。
稀に暑がり娘さんのような個人的に編集者が繋がりのある方にお願い
する場合もあるが、選考委員の中での割合は1割程度。
また、編集者がそれぞれに抱えている作家志望者に勉強のために下読
みをさせる場合もある。
賞の大きさも様々なんで一概には言えないが、大々的に応募者を募っ
ている大き目の賞は概ねそんなかんじ。チジーさんは恐らくそういった
賞の一次選考委員なんでは。
あ、俺も下読みやったよ。
小説家志望だと、一応下読みから外されるけど、
俺ライター志望だから。
けど、パクってやろうってのは、甘い。
99%日本語にすらなってないから。
構成、視点、言うに及ばず。
しかも売れたアニメや小説のパクリ。
もちろん、うまくパクレてはいない。
別な意味で、その日本語になっていない原稿を読んでみたい
おいおい、下読みって一次選考以前の話だろ?
あ、それはオレが下読みしたコンテストに限った話か。
1つ読んで3500円。
いいバイトだ。頭ウニになるけど。
>>703 たとえば、原稿用紙足かけ三枚、改行も句読点もなしとか、
一行の中で、視点がいつのまにかかわってるとか、
ぜんぶ「〜しました」で終わってるとか。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 21:47
チジーさん、みなさん、ちょっと関係ないかもしれないけれど、
「持ち込み」ってどう思います。
いきなり持って行って読んでもらえるものなんでしょうか?
(もちろん、アポイントを取ってからですけど)
編集さんは忙しそうですし。やはり、コネがないと難しいんでしょうか。
それとも、新人賞に応募してくださいと言われるのがおちでしょうか?
でも、ほとんどの新人賞は年に1度しかないので、締め切りが過ぎれば、
また1年後になってしまうし。どうなんでしょう。
>>750 >たとえば 〜(略)〜 終わってるとか。
↑それはひどいね。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 21:48
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 21:55
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/10(金) 23:39
>>706 持ち込むべき原稿はもうできているのですか?
って、あおりじゃなく尋ねていいですか?
710 :
ケルトの民:2001/08/10(金) 23:44
チジ―さん、
何が言いたいのか判らないけれど、
味がある(味しかない)短篇ってあるじゃないですか。
例えば「へんろう宿」井伏鱒二、とか。
ああいうのって、いまどき需要はあるのですか?
勝手にチジ―さんは読んでいる、仮定して訊ねますです。
711 :
チジー:2001/08/11(土) 02:13
書籍編集者さん>そうです、私はそういう一次選考者です(笑)。
706>>
何のつてもない持ち込み、正直難しいと思います。
本当に会社によるし、編集者によるし、タイミングにもよるし、
酷な話ですが電話に出た編集者の気分次第ということもあります。
アポイントをとるのも難しいし、アポがとれて、原稿を渡せても
読んでくれる保証はありません。正直に受付けていないと言ってくれる
編集者は逆にまだ良心的ですらあり、預かっておいて放置しておく人も
少なくないでしょう。
アポイントをとる、原稿を読んでもらえる可能性を増やす手段がない
わけではありません。作家として「ウリ」になるものがある人は、まず
そこをアピールしてみるのも一つの手です。東大卒だと聞けば読んでみ
たいと思う編集者もいるかもしれませんし、持ち込みに来た人が、
ビジュアル的に人気が出そうであれば、そういう売り方をするという
手もあるわけですから。
現にそうして芥川賞まで受賞できた人もいましたね、最近。
そんなわけで「絶対不可能」ではありませんが、なかなか厳しい、と
覚悟をして挑んでみたらいかがでしょう? ダメもとで……。
712 :
チジー:2001/08/11(土) 02:18
>ケルトの民さん
それは、新人所の応募作として可能性があるか? ということですか?
それとも作家の新刊として需要はあるか? ということ?
後者の場合、何のネームバリューもない新人作家では難しいでしょうね。
そもそも短篇集の単行本は長編より売上的にも厳しいのが現状です。
但し、既に人気のある作家がそのようなものを書き下ろした、というの
であればそれなりに需要はあると思いますよ。
713 :
ケルトの民:2001/08/11(土) 10:40
>>チジ―さん
丁重に応えていただいてありがとうございます。
694カキコに対するお礼も書き忘れておりました。
でも、チジ―さんはどうしてそんなに親切なの?
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 11:35
>>705 > 一行の中で、視点がいつのまにかかわってるとか
『俺は彼女の目をジッと見た、おまえが好きなんだ!心の中で叫ぶ、しかし彼女はそんな彼の眼差し
を見て思った、うぜえ〜。』
ダメだ。どうやったら、そんな文章が書けるんだろう?
それって凄い才能じゃあ・・・。誰か書いてぇ〜
715 :
すねお:2001/08/11(土) 12:38
717 :
706:2001/08/11(土) 18:59
>>709 できてません(^^;
>>711 チジ―さん
どうもありがとうございます。
やはり、持ち込みは厳しそうですね。
「ウリ」も一つの手ですかぁ〜。うーむ。
でも、その前に作品完成させないと…(^^;。
>>714 俺ははヒロコの目を、お前が好きなんだとジッと見られたら、私うぜーと思ったの。
こんな感じ。いや現物はもっとすごいんだけど。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 20:22
私は、命は懸けてないけどぽちぽち書いてるところ。
でもね、絶対書き上げる自信と
それを手に取ってくれる人がいるはずだと自惚れ?てるんだよね。
「賞取り」も、作家になるための一つの方法。
だけど私はそういうことにはこだわらず
とにかく書き上げて、出版社をあたるつもり。
自信過剰?
その通りデス。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 20:28
>>719 >とにかく書き上げて、出版社をあたるつもり。
だね。 俺も、いずれ、そうしたい。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 20:38
?
なぜ応募しないんですか?
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 21:00
>>721 ほんとにそれが疑問に思うことなの?
じゃあ、何故あなたは応募したいの?「賞」にこだわってるだけ?
出版社にとって「賞」は、
これからがっぽり稼いでくれるだろう作家の発掘の場。
作家志望者にとってはそれも「一つの道」だと思うだけ。
しつこいようだけど「賞」だの「賞金」だのは別にどうでもいいのよ。
私は自分の書き上げたものを持って売り込んで、断る出版者まらそれまで。
まともに夢を持ってる出版者ならね、○・oなんか相手にしないでしょ。
それだけの自身を持ってるってこと。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 21:51
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 22:33
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 22:54
電波文書と純文は紙一重のような・・・
つーか入れ替わっても通用するかもね
726 :
名無し:2001/08/11(土) 23:41
純文読者=キッチー
純文作家&純文作家志望者=キッチー
電波文製作者=キッチー
うーん、見事に一致したな。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/12(日) 01:11
自身を持つことは、大事ですな。うん、アイデンティティーの確保ですもんね、うん。
>>724 これがさ、小説一本全部こんな感じなんだぞ
3行目までは笑えるが、義務として最後まで読まなければならなく
て、しかも同類がいっぱい
もう許してくれ! の世界
ものになりそうな、話になったヤツとの遭遇は、マジ砂漠のオアシス
下読みバイトもラクじゃないよ
コンテストにも、ムダなとこや穴場って案外あるよ
純文専門系と大手大コンテスト狙いは、ダメダメ
前者は賞を取っても誰も注目してくれないからダメ
後者はすでに平均プロ以上の実力なきゃダメ
つまり、一度応募してダメだったら、マズダメってこと。
いいスレだ!
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 10:16
ホラー系の賞に応募したいな。
しかし、角川ホラー大賞ってレべル高いな。
下手なプロよりもうまかったりして。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 15:57
>>731 あそこは、2年に1度しか大賞が出ないね。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 21:59
>>731 角川ホラー大賞は隔年にしか大賞を出しません。
出ないんじゃなくて、出さない。
>>722 まともに夢を持ってる出版社なんて今頃
あるのか?
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 22:42
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/13(月) 00:03
>>733 それってマジ?
今年の大賞の選考委員の談だと、来年はそのジンクスをうち破って欲しい、みたいなこと書いて
あるんだけど。
本当に売れる作品がきたら売るでしょ。
そうでなかったら賞の継続性の観点から隔年つうのは分かるが(w
737 :
733:2001/08/13(月) 22:46
売れなきゃ話になんないし、話題にならなきゃ
カドカワブランドの名がすたるんだろ、きっと。
ホラー大賞受賞作はたいてい映画化にすぐ話が行く
からな。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/13(月) 22:57
大賞がでた翌年は、模倣が多いんだ。
>>738 何のために小説書いてるんだろうね?
賞取るためでも自己満足でも無いよね。
まあ、いっか〜。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 00:26
ホラー大賞って、映画化出来るかどうかも選考の基準になってるのかね?
やっぱ、むこうだって商売でしょ?
おまけに、ゲーム化も出来たらベスト?
741 :
mojo hands:2001/08/16(木) 22:46
チジ―、てめえ!!
いつまでも、寝てんじゃね〜〜!!
あそこまでカキコして、消えるのか?
死んだのなら、許す。
>>741 盆だからね。二十日にゃ戻ってくるんでない?
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/17(金) 02:08
>>741 チジーのこと、いじめないの。
帰ってくるまで、ここでみんなで静かにまってようよ、ねっ!
ほら、飴ちゃん、あげるからさ・・・。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/17(金) 02:25
つーかmojoなんか、チジーも相手しねーよ。
もすこしまともな文章書いてから言えよ。
くじ運のない奴は新人賞なんか当たんねんだよ!!
いつまでたってもな!!!!
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/17(金) 14:07
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/18(土) 22:33
┏━━━━━━━┓
┃ 期待age ┃
┗━━━┳━━━┛
_/ ̄ ̄ ̄ ̄\ つ モキュ
煤Q ∪ ´∀`) モキュ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
749 :
チジー:2001/08/19(日) 06:57
>>741 あ、お呼びですか?
最近お声がかからなかったので寝てました。
ホラー大賞に関しては「大賞は2年連続で出さない」ということはないと
聞いています。最初のうちは、意図して大賞出さなかったようですが。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/19(日) 14:18
チジーって名前の由来は?
なんか気になるんだよね(藁
変な質問でゴメソ
751 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/19(日) 21:09
どこかのスレでだいぶ前に出ていた話題を訊いてみたいな。
>チジーさん
エンタメ系の場合なんですが。
A社の新人賞で落ちた原稿は、翌年手直ししてB社に送っても構わないものですか?
それとも手直ししてA社に再チャレンジすべきでしょうか。
もしくは落選作にはこだわらずに、ひたすら新作で行った方が良いのでしょうか。
752 :
チジー:2001/08/20(月) 01:58
>>750 由来……期待させて悪いが、そんなものはない。思いつきです。すまん。
>>751 手直しして他社に送っても、手直しして同じ社に送っても、はっきり言って同じ
だと思います(但し一次通過していないものに限る)。一次通過していないもの
は、たまたま担当した下読み(一次選考者)一名しか読んでいないので、翌年も
その担当者があなたの応募作を読む可能性は数%でしょう。
私も4つやってますが、下読み人は多い人では毎月なんらかの一次選考をしていた
りするので、他社に送っても同じ選考委員が読む可能性も同じく数%ありますが。
あまり気にしなくて良いと思いますよ。
但し、一次を通過したものなら、編集者も読んでいる可能性があります(賞による)
ので、手直ししたのならその旨を明記して、同じ賞に送った方が目に止まりやすいと
いうことはあります。 もしくは、一次通過したものを直したなら、まずその出版社
に持ち込んでみるのもいいかも。アポ段階で「一次通過したものを手直ししてみたん
ですが」と言えば、やる気のある編集者なら読んでみてくれると思いますよ。
ひたすら新作で行くのもいいけど、何故落ちたのかを考え、見直して、手直しする
作業も結構有意義だと思うけど。
753 :
訴えられるか?:2001/08/20(月) 03:11
企業名、商標、人名、曲名なんかを参考程度に小説に出しただけで、
訴えられる事がありますか?気になって筆が進みません、、。
・例: ぼくは、フェラーリをシブヤ109の側に止めた。ソニーの
カーステレオからは宇多田ひかるのファースト・ラブが切なく流れる。
さっきローソンで買ったコカコーラを飲んで一息つく。
754 :
チジー:2001/08/20(月) 03:39
>>753 一概には言えませんが、批判的な意味で使うのでなければほぼ問題は
ないでしょう。また、問題があるとしても、いずれにしろ本になって
出版される前には編集者や校閲者のチェックも入るので、気に病む必要
はありません。
ただ、その例のような文章は、文章的にどうかと思うけど。
755 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/20(月) 07:44
アメリカン・サイコがブランド名のオンパレードだねー
756 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/20(月) 17:24
>>753 集英社の「カレーライフ」に“ハウス・バーモント・カレー”が実名入りでかなり重要なアイテムとして使われていたけれど、巻末に「小説の性格上、実在の商標、商品を出さざるを得なかった」と断り書きがしてある。で、これはおもしろかった。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/20(月) 22:59
ただ、その例のような文章は、文章的にどうかと思うけど。
↑確かに(ワラ
758 :
753:2001/08/21(火) 15:02
>754、755、756 ありがとう。
いずれにせよ、使い方に気を付けます。必要な時だけ使うのは当然ですね。
リアリティーやイメージの事もあるから奥が深いですね。ブランド名に小説が
食われたらつまらないです。
759 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/21(火) 16:59
宇多田ひかるのファースト・ラブが切なく流れる。
(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
命懸けといえば、僕は現在中学3年生で中卒作家を目指してまぁす。
そんなひとは、このご時世、其れなりに居られるのでしょうか。嗚呼
知性はどうでもいい、兎も角教養が足りぬる。
>>760 なんか日本語がへん 自分に酔いスギるなよ〜
762 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/22(水) 03:49
知性はどうでもいい、兎も角教養が足りぬる。
(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
763 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/22(水) 04:47
>>760 中卒作家って、結構いるからウリにはならないよ。
764 :
750:2001/08/23(木) 23:33
チジーさん
>ひたすら新作で行くのもいいけど、何故落ちたのかを考え、見直して、手直しする
>作業も結構有意義だと思うけど。
一次落選と二次落選以後のアプローチ、なるほど参考になります。
新作も考えつつ、この作業もやってみます。ご回答ありがとうございました。
>>760 知性のない教養も教養のない知性もいかんじゃろ。
いいか。
カレーライフの作者はTVチャンピオンのカレー王選手権
(うろ覚えだが、カレー通の日本一を決める奴)
に出ていた奴だ。
767 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/25(土) 10:07
768 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/25(土) 18:47
769 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/25(土) 18:56
770 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/26(日) 03:14
どうやら、2chsl消滅は免れたようだね。
771 :
名無し物書き@推敲中?:2001/08/26(日) 04:38
この板は、消滅しそうだ。。
772 :
ハナモゲラ:01/08/26 16:44
ちょっと聞きたいんですが、精神科医やら、そういった類いの職業に
就いた人達の作品批評に対して、皆さんはどう思っているんでしょう
か。人の言動を根源的な立脚点から俯瞰する立場の人に対して、どう
しようもない無力感とか、そういったやるせなさを感じたりはしない
のでしょうか。
773 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/26 18:42 ID:xKVvObUY
精神科医をしながら、文芸にも口を出してくる人達
っておおいよね。本業だけでは満たされないものが
あるんでしょう。権威に惑わされず、ふーんと思っ
てればいいんじゃないの。
精神科医による犯罪事件だって、後を絶たないんだ
し、単なる好き嫌いで書評を書いているもんだよ。
本業の権威でカモフラージュして対象を悪意で貶め
たりだけはしないで欲しいぞ。
774 :
初心者:01/08/26 23:23 ID:IWlGzu.g
みなさんは小説を書くときの文字の大きさやフォントはどうなさっていますか?
775 :
ハナモゲラ:01/08/27 03:48 ID:89xkdk1E
権威とか、そういうものなのか、自分でもよく分からないんですが、小説に限らず
音楽だったり、お笑いだったり、様々な表現所産の分析っていうんでしょうか、そ
ういったことを哲学的視点を非常に強く持っている方々、理念、理性でことごとく
切り捨てている人がいるということに対して、作り手としてはなんだか馬鹿馬鹿し
くなってしまったり、すべてを見透かされているような恐怖感のようなものに耐え
られなくなってしまう人もいると思うんです。そもそも思想家、哲学者、評論家ら
の「分析」というものが、どれほどの価値を生み出しているのか、私には疑問であ
ったりもするんです。その立ち位置が、彼らの個々の愚者的側面を隠蔽するのに好
都合であることは、皆さんも思っていることと存じます。いくら何かを作り出した
ところで、あくまで個人的ではありましょうが、入り組んだ体系化をあてはめられ
てしまうことに、やはり私はお釈迦さまの手のひらの上でキントウンに乗っている
ような虚しさが込み上げてきます。
批評家なんて無視すべし。
あいつらは、なんも生み出しちゃーいない。
特に精神科医だのの肩書きに惑わされることは無い。
知り合いに精神科医がいるけど、全然たいしたことないぞ!
777 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/27 23:02 ID:ZXpDUlTQ
結局、批評なんて後付けだと思うので、
気にしないで描こう!
778 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/27 23:22 ID:ZXpDUlTQ
↑ 777
779 :
ハナモゲラ:01/08/27 23:47 ID:KLV3QLB.
私、かなり落ち込んでおりまして、あらゆる人間があらゆる分野で自分
などよりも勝っていると、どうしようもない深淵に居ることもあり、今
のような心持ちであるのだとは思っているんです。みなさんはもう、そ
んなくだらない状態は御卒業したんでしょうか。
780 :
名がないぬいぐるみ:01/08/28 00:07 ID:Uk3vLGzc
命かけてですかぁ。そこまでは言いません、私も趣味で書いてるものでしたから。
しかし……!!!
2ch来てから、年齢層やレベルの違いで、色々叱られてきました。
スパルタ教育です。中学生という私がこのHPに乗り込んで来た
ことでさえ、本当は変なんだとは思います。で、2chで色々お叱りを
受ける度に、「ぜーったいに小説家になってやるぅ!!」という闘志
を燃やしてきました。
でも、やっぱり命が一番大事ですよ。命なきゃ小説かけまへん。
781 :
名無しさん@推敲中?:01/08/28 00:40 ID:/zjaFfVE
死なない為に文章を書く、というのを最近
どこかでみかけた。なぜかこの人はすごい才能のある人だと
思ってしまった。死なないために書く。確かに書いてる時点
で死んではいない。すみません。命捨てることはできませんが
私も命を懸けるよ・う・な気持でやっていこうと思います。
書かないと死にそう。書いても死にそう。結局、死にそう。
でも死なない。だからまだ書く。そんなところだね。
783 :
りん:01/08/28 02:41 ID:j0BPxp/c
趣味って、いろいろ皆あると思うんだけど、創作、特に小説って、結構孤独な作業じゃない?
甘いこと言うなって言われそうだけど、例えば演劇やってる友達なんか見てると、
大勢で作品を作っていくものだから、創作の喜びに加えて、とても楽しそう。
だから、こういう集まりはすごくいいなあって思った。
784 :
ハナモゲラ:01/08/28 05:06 ID:IbKwgjmw
最終的には皆孤独であるということが、痛痛しくて、かつ心地良いと思
って小説を書いていると思います。大勢の輪の中で楽しくやっていきた
いと、今も思ったりもしまずが、でもなぜだか、そこに居ると見失って
しまいそうな美意識だの審美眼だのがあるようで、創作を継続する限り
そこに行っては何もかも終わってしまう気がします。両立はし得ないの
でしょうか。
785 :
名無しさん@推敲中?:01/08/28 06:07 ID:gP0gKGR2
上の文章を読んでいて、うーん、確かにと思いました。創作、特に
小説なんてのは孤独な作業なんだろうし、大勢の輪の中でワイワイやる
と浮いてしまう感じ。私も小さい頃からそんな感じでした。みんなと
ワイワイしてても、たまにふっと詩的なほうへと心が流れてしまうので、
友達に「何考えてるの?」と聞かれてはっとする。決まって「何も考えてない。」
と言って終わってるのですが、実はもの思いにふけるのは私のごく自然な生活スタ
イルなので、みんなと違う(才能あるということではなく)と、孤独を感じること
が多かったです。
それよりまずこんなとこ来るな。ここってどう見ても負け犬の吹き溜まりだぞ。
常連になったら人生終わったと思え。
>>786 私も半年前までオモテタことだから腹はたたんよ(w
その後ここでいろいろやって、自分が死なないことが証明されたので、
なおさら腹が立たなくなったとさ…と、イタイ発言をしてみる(w
あ、でもこれはマヂレスだけど、私はこの板と集まって来る人たちが大好きでねー。
だからここにいるというわけだよ。
790 :
名無しさん@推敲中? :01/08/29 07:03 ID:6JBg/Z4.
わ〜い!
>789(負担軽減のため)
私の事も好きですか?好きって言って!
言ってくれたら「ナッキーはつむじ風」の郁恵ちゃんの歌でも
歌ってあげちゃおう(古ネタすぎ?)。
792 :
名無しさん@推敲中?:01/08/29 12:01 ID:ASiyRNvg
心の中だけでいいので結婚してください。
私は女ですが性別を問いません。
>>789
793 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/29 19:31 ID:pECHPU1M
>>791 あんた何歳?
へへへ、私もナッキー知ってるよぉ。
794 :
789:01/08/29 20:37 ID:fH/kVBmI
>>791.
>>792 はいはい、みんな好き(はぁと
ナッキーときたか…見てたスよ。
サビの部分だけしか知らないyo!
デモ知ってるよーん(w
795 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/29 22:02 ID:bJ1QtcuE
>>786 お前が他人に向ける怒りは、実は自分自身に対してのものだ
不甲斐ない、うまくいかない、そういった自分に怒りを持っているのだろう?
それを無意識に他人に向けて、お前は自我の安定を図っているのだ
それを投影と言う
自我が安定している人間は、他人が何しようが気にならんぞ
>795
同意。
投影による自我の安定は長続きしないよね。
自力で安定できるようにしないと。
怒り、ストレスは作品に向けろ。
宮崎駿が以前テレビで言っていた。
朝から晩までセル画を描いていてストレスが溜まるとこぼす奴がいる。
そんな奴は本物にはなれない。ストレスが溜まるんだったら、それを絵にぶつけろと。
描くことによってストレスを解消するんだと。
ここでたまっていても良いじゃないか。バカな話しようが、お互いに高めようが。
あとは切り替えて、自分なりに努力して作品を書こう。
ダメな奴はここに来なくても、他の事でダメな自分を紛らわせている。
798 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/30 01:13 ID:a7x6NO3M
かなり同感。いいじゃんたまったって。
それが嫌ならいちいち書き込みしないで出ろよ。
799 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/02 17:49 ID:QfTePp7M
みなさん、どんな賞に応募する予定ですか?
800 :
名無しさん@推敲中?:01/09/02 23:30 ID:/qR3nAek
800
801 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/04 17:31 ID:zaLtZ/fI
やったー!ほくほく。
ヽ(`Д´)ノ初めて担当さんに会うよ!怖いよ!ウワァァン
803 :
ニイタカヤマノボレ:01/09/20 06:03
皆さん頑張ってますかぁ。
私、とうとう職を辞すことになり、「命懸け」が洒落にならなくなって来ました。
でも、これでよかったと思ってる。
日常の生活に自足しちゃて、本来の目的が霞んでいきそうになってたから。
イバラの道だね、しかし。
さして才能のない私なんかだと特に。良い子はぜったい真似しないように。
でわ。
804 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/20 22:04
ガンバレアゲ
ガンバルアゲ
805 :
ぼっけもん:01/09/20 22:31
お金の儲けかた知らんかア?
806 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/20 23:04
いつか優しい担当さんに出会えることを祈って、今日も眠ろう・・
807 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/21 18:47
みんな、今日も書いてるかい。俺は今日はダメだ。明日からの三連休やるよ。
♪大好きぃなぁのは〜 あなたと夢と ポップロック
あっきぃらめぇなん〜て〜 私の辞書に な・い!
ああ大人に一歩だぁけぇ そうね近づいたぁけれ〜ど〜
いつも子供のぉ 頃うぉ わあすれぇたくはないのよ〜
子供のぉ 心のまぁま〜 飛び回るの〜
今にもぉ た・お・れそぅお〜 気絶してぇ しぃまうぅ〜
この部分 忘れちゃあったよ 90メェトルゥ〜
ナッキ−はつむじ風(題名も忘れた)@榊原郁恵…私の先生から歌の下手さは変わらんのう。
809 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/25 01:05
なんとなくアゲ
810 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/25 01:12
マターリ過ぎてないか?
このスレ
命を賭けてまでなりたい何かがあるってのも羨ましいな。
812 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/25 01:50
練習だよ
なにごとにつけ練習
練習なくして上達はない。
根性論くそくらえだが、苦労つか失敗なくして、成功はねえ。
どんなことでも、そうじゃない?
熱い奴だな。オレはしたい事してれば成功でも失敗でもいいんだが。
成功・失敗、どっちでもいいと気楽に考えてはどーだろー?
もちろん失敗にひた走るにせよ、その練習を重ねる気概は買うが。
苦労して現実の人間関係に報いられるとは限らない。同じぜよ。
作者〜作品〜読者の関係ってそんなもんだと思うけどな。
失敗して何も得られなくても、その次の失敗があるさ。
1000の努力の末、100失敗して1つの成功に結びつけば御の字。
お気軽に〜。
人生を一生懸命生きてれば1冊くらいは書けると思う。
他人は何を考えているのか、をトレースしながら生きています。
本を読むように。
命がけで生きてますか?
817 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/26 14:16
一生に一冊は少ない。
時間的に10冊くらいは書けるはずだ。
818 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/27 00:23
>>813 親が囓れるほどのスネを持ってて若いうちはね……
大人になると金か実力のどっちかないと大体何も出来ない。
ついでに言うと「小説家という生活」が「やりたい」ことなら成功してないと無理。
……小説書いてネットで発表する程度なら成功してなくても出来るけどね。
程度にもよるが金はほどほどあれば、楽しくやれるんじゃないのか。
分をわきまえてさえいれば、不満なんて大して感じないと思うけどな。
成功や幸せは人それぞれだし定義も分からないが
「小説家という生活」が成功だって奴はいるのか?
「小説家という生活」か。
1年に1冊の長編(1000円ぐらい)のなら、
最低でも3〜4万部売れないときついんじゃない?
823 :
名無し物書き:01/09/30 18:33
私は小説家になるのが夢の高校3年生です。どうすれば小説家になれるか
アドバイスを欲しいのですが、まず、どんな大学に進学して、何学部に行けばよいのでしょうか?
わたしはとりあえず国語以外はお世辞にも成績はいいとはいえないので、あまりレベルの高い大学には
入れないと思うのです。そこのところも考慮してアドバイスお願いします。
>823
今書いて文芸賞。
>823
ネタ?
826 :
名無し物書き@推敲中? :01/09/30 22:27
■マジレス。
あなたの書いている情報では判らないことが多々あるんだけれど、
まず以下のことを考えてください。
■進学には四年制大学の他にも専門学校や
(特に女性なら)短大という手もありますが、
このあたりはどう考えていますか?
■四年制の場合は、基本的には文学部国文学科が勉強になってよいでしょう。
他のお勧めは史学科等もあります。
文学部以外では教育学部などもベタですがお勧め。
ただし、かなり国家試験の関係もあって単位取得に忙しくなりますので、
「小説家になるため」とのことでそちらに進むのは
かなりドキュソと言えます。
■とはいえ、もうあまりセンター試験までには時間もないでしょうし、
あまり自分に負担のかかるところは選ばない方がよいと思います。
■大学の四年間で作家デビューを目指していて、
万一現段階で勝算があるようならばはっきりいってテキトーに選んでも
大丈夫と思いますが、それ以外の場合はいかに時間の取れる就職が出来るかを
考えてから大学を選んだ方がよいですね。
就職しても残業続きで時間が取れない、また低賃金に喘いで心の余裕が持てずに
筆を折ってしまう人はたくさんいます。
あなたがそうでありませんように、お祈りしております。
827 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/30 22:31
どこでも入れ。卒業が楽なところに。
入ったら代返してくれる友達を見つけろ。
同じ学科の先輩がたくさんいるサークルに入って試験情報ゲットだ。
授業をさぼりまくって学割でたくさん映画や演劇を観て糧にしろ。
四年間使ってたくさん読んでたくさん書け。
書けなかったら留年しろ。
バイトは割り良く、家庭教師だ。
さあ、実行しろ。
>827
どうみても823はそれを実行できるほど
賢くて立ち回りが上手な人とは思えないんだが。
というか、参考に学歴板見たらいいのになあ?
>828
でも友達作れそうな素直そうなレスじゃないか。
きっと大丈夫さ!
>827
いくつか穴があるな。
家庭教師をやれるほどの能力があるかどうかだなあ。
国語以外の成績がよくないということは、英語も数学も駄目ということだ。
この二つのうちどちらかが出来ないと家庭教師や塾講では足元を見られる。
また、授業をさぼりまくれと言う話も
こういう人では実行すると冗談抜きに留年する。
親だって裕福でない限りは贅沢はさせてくれないだろう?
まあ人のことなのでどーでもいいけど。
>830
ううーん。
自分、要領も頭も良かったから分からない。
そもそも高校も大学も推薦で逝ったから。
親も常務だし。
なんか書いてて自分が嫌になってきたが事実だから仕方ない。
頭が良いのも実家が金持ちなのも何かいけないのか?
いや、普通にうらやましいけど?
834 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/06 15:09
age
皆さん色々ありがとうございました。とりあえず国士舘大学一本で頑張ってみます。
でも国士舘大学って小説家になりたい人にとってはどうなんでしょう?
836 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/06 15:49
要領も悪く貧乏な俺……
でも職業は著述業(小説家)。
837 :
名がないぬいぐるみ:01/10/07 11:04
私もリアル坊ですが、学業の邪魔にならないくらいに小説家目指してます。
目指すのは誰にもできますが実現するのは難しいですよね。
皆さんがんばりましょうね。(先生かお前?!)
838 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/07 12:28
>インターネット中毒です(^^;
ハア?
プロの作家でもなければ、設定や抱負を語った時点でモチベーションを半分くらい使っちゃって
書く気にならなくなるか、書けても腰砕けになるかのどっちかだから、黙って書いたほうがいいよ。
いわゆる作家志望者をいろいろ見ての印象です。
839はコピペ。
841 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/07 18:17
とりあえず、「書く」ことですよね。当たり前だけど。
でも、小説家になりたくても、「かけない」って人がいますよね。
それ、俺です。甲斐性がないですね。
で、いい方法なんですが。
書き始める前に、それを送る賞を選択するです。
これは三ヶ月でかきあげられるから、四ヵ月後が締め切りの
「〇〇文学賞」がいいな! ってな感じでね。
こうすれば、甲斐性がない人でもある程度頑張れるはず。
締め切りがないとだらだらしてしまいますから。
俺はこれで、三度ほどやってますが、いい進み具合です。
賞の選び方としては、枚数やジャンルはもちろん、
前回の応募数や受賞作を読むことを忘れずに。
第一回とかは、ねらい目だとか。
……。
そういうもんかね?
暇があったらなんとなく書いてて、
気づいたらできてた、みたいなもんじゃない?
843 :
名無し物書き@推敲中? :01/10/07 20:05
>841
同意。今全く同じやり方で書いてる。
調子いいー。
844 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/09 16:26
甲斐性なし、頑張れよ。
いや、その「甲斐性なし」という言葉の使い方は間違ってないか……?
まあいいか。頑張れよ。
かけ
847 :
物書き@推敲中:01/10/10 09:07
小説家脂肪なら、当然京大か、東大出てなきゃ無理でしょう。
資質みられますよ。出版社は将来性に投資するわけだから。
大学出てないとなれないもんなんでしょうかねぇ。そりゃ偏見でしょうや。
849 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/10 12:20
んじゃ高校生なんか全然ダメだね。
850 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/10 15:25
そういうくだらん限界をつくるヤツに作家は向かんぞ。
はじめから枠に自分をはめ込んでどうするつもりだ。
まぐれで1作売れたって後は無理だろうから、やめたまえ。
\(^▽^)/ 祝転生!
仕事が忙しい+やりがいがあるので創作意欲が鈍っている。
今年中に何とかしたかったんだけどなぁ。はぁ・・・(゚д゚)
ニイタカヤマと浮首はどうなったの?
>>847 んじゃあ高見高春はなんなのよ?大阪大学卒ってよ?
ネタが続かなきゃ、作家として続けられないよね。
そんなにネタってないよなぁ。なくても書くのがプロってもんかな。
組み合わせ。
ものを書くには、命をかけるのではなく、時間をかけなくては。
そうだ。寝る時間削るのは常識。四時間以上寝るアマチュア志望者に席はないね。
age
>>854 私にきかんでくれ…
ここにもくそ松が出てきやがったか、ってそんな奴を相手にしている私って厨房?
>860
そういうあんたもよくお見かけしますなー。
相手するな
>862
いやいや、遠路はるばるよくお越しで。
お疲れでしょう。
お茶でもどうぞ。
私はまだ高校生なんだけど、作家になるにはこれからの進路どうしたろ?
>865
できない彼女のことでも万年床のなかで夢想しながら、オナニーでもするしかないな。
だいたい、そんなこと自分で決められないようなやつの小説なんて読みたかーないよ。
高校生にもなって、ボクチンどうしたらいいの、グスングスン。なんてのはママのオッパイでもしゃぶってろ!
おしゃぶり、買ってやろうか?
放置な。
>>855 ネタがないと…じゃなくて、
書きたいことがなくても書けるのがプロ!
関西人にとっては、何もかもがネタだけど・・・
自我が目覚める頃にはもう「ぼけ、ツッコミ、オチ」を理解してるし・・・
なんかまた一人だ・・・ネヨット!
873 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/25 02:46
874 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/25 13:51
そこって本物なの?>873
875 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/25 17:42
>874
逝ってみたけど本物の角川書店みたい。ちょっと注目しとこ。
876 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/26 15:38
877 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/28 11:16
常時原稿を募集するのか。
878 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/28 16:56
879 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/01 22:02
age
880 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/05 23:08
>>103 テーブルの中に書くという方法をとった場合、描画が遅くなります。
まずテーブルを読み込み、ついでその中を読み込むからです。
ですから、テーブルを使うよりも、blockquoteを使ってみてはいかがでしょうか。
881 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/06 01:14
作家な人、語らず話す
作家なれん人、話さず語る
883 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 00:54
(゚д゚)ハァ?
何の為でもなく子供が遊ぶみたいにして何事もしたい、書くことも含めて。
人生から意図を消せたらどんなにいいか。ヽ(゚∀゚)ノ
つーかマンコ。(゚∀゚)y-~~
886 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 04:04
没頭したい!ということだね。
887 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 04:04
うむ。ボットーしたいね!
888 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 04:05
幸せの数字
8 8 8
889 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 04:06
890 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 04:07
祝!890
そろそろ新スレかな?
ニイタカさん!
891 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 10:03
命かけてるんなら、早く死ねばいいのに・・・・・・。
892 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/15 11:13
あーーー
ティムポ掻いいいぃぃぃっっっっ!
>>891 オレも実を言えばそう思う。
しょってんじゃねえよ。毎日のありきたりな普通の生活の方が大切だ。(゚∀゚)(゚∀゚)
894 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/16 14:31
奇をてらった小説を狙って、
生活に目を向けない、人間に目を向けない奴が命がけなんて・・・・・・。
895 :
たけし怪獣記の怪獣:01/11/16 16:54
896 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/16 19:47
aho?
897 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/16 23:48
ありきたりがいい? ププッ
これだからプンガク志望は駄目なんだよ!
やっぱりオレは駄目人間……。(゚∀゚)
(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間
は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)
生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は
きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生
ていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生き
いても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きて
ても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きてい
も何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていて
何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても
の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何
役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の
にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役
も立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役に
立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも立たない屑人間(゚∀゚)は生きていても何の役にも
時々これをやるとスッキリするな。ヽ(゚∀゚)ノ
>900
だから暴れるなって(w ←お約束
902 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/17 00:32
__
../⌒ ヽ >>(゚∀゚)
( ヽ アーヒャヒャ
ヽ ノ ヽ
ゞ、 丶 アーヒャヒャ
ヽ ノ \ _ _, ─' ─ ─ ,、 _
|\_ ノ\ , '´ ( ) ( ) `‐、
/⌒\ 丶 / / ヽ-、___ ,-r' ヽ.
│ \ 人 |/⌒ヽ | ! ヽ | ..|
/ \ / | | ! ! . ! |
( \ ヽ / / | ! ! . ! ..|
( | / ) | ! ! ...|
ヽ \ ヾ 丿(( ̄)/ 'i `'ー--‐‐'´ ノ
\ ヾ丿 ヽソ `''─ _ _. ─''´
ヽ ノ _ __/  ̄ ̄
正直、すまんかった
ヽ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)ノ
905 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/17 00:38
はらへった
このスレもタイトルはじめて見たときは、ちとひいたね。
907 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/18 02:38
つか、age
908 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/18 14:22
文学青年が殺人や自殺をしたニュースを聞かない!
誰か!死んでくれ!!!
909 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/18 15:10
死ぬ暇があったら、小説書いてるっしょ。
910 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/19 20:35
911 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/19 22:30
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ここで感動して! |
|_________|
∧_∧ ||
( ´∀`)||
/ づΦ
912 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/21 23:07
1000にはとどかなそう。
つーか1スレで2年間もたせれば、ある意味記録。
あと3ケ月ちょいで87レス。
であるからして、意味の無いことは書かないように(w
914 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/22 00:37
ぜってー、作家になってやる!
なったら、助言にくるぜ!
……鬱だ
915 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/22 08:47
一日一レスで逝こう。
916 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/22 08:52
917 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 05:44
お久しぶりです。チジーです。
読書の秋もあっという間に過ぎつつありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ワタクシはついの間、今年最後の下読みを終えたところです。
今年になってめっきり手書きの原稿は減り、今回はついに一作もワタクシの担当では
ありませんでした。
しかし、ワープロ原稿で感熱紙にプリントしてくるのはやめて欲しい(いきなり口調が
変わる)。ページ捲りにくいし、2次以降に残ったときコピーとりにくい。
あと、私の印象では、最近センスを疑いたくなる筆名が激増している気がする。
筆名、どうでもいいようで結構見てるぞ。
筆名で自分の首を絞めることのないよう、要注意。
センスを疑いたくなる筆名つける人間が、
まともな文章書くわけねーだろ。
裸で外を走り回るとおかしな人だと思われますよー、要注意。
みたいなもんだな。
いまだに感熱紙ってあるんだ(w
>>917 えらく久方ぶりに現れたな。レアキャラを捕獲した気分だ。ヽ(゚∀゚)ノ
921 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/25 23:46
ちじーage
作家になれなければ首を吊る覚悟です。
私にはそれしか道は無いのです。
遺書はすでに書いておきました。あとは創作に没頭するだけです。
923 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/26 22:11
とりあえずがんばれ。
そうすればなんとかなる。
925 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/26 23:20
おれも作家になれなければ死ぬつもりなのだが、なんじゃ
もう18年も過ぎているぞお。スポーツ選手と違って、
引け際がズルズルじゃあ。どうするんじゃあ。
926 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/27 00:16
チジーさん、また色々話してください。
927 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/27 14:20
しぬまで書きつづけられたら作家だね
928 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/28 06:52
927
一瞬勇気づけられるような気もするコメントだけど
やっぱ煽りなんだろうな〜(笑)。
929 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/28 16:11
930 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/02 09:58
今日では、人は、これこれの人数があれば、そのひとりとして一個の人間として通用する、ということを承知しており、その当然の結果として、至極くだらないことに関してさえ、
人は集合して自分らの人数を数える。もちろん、人はこれを呼んで団結と称するが、それは修辞上の美化にすぎない。
ということは、私がひとりになることは、多数者の論理=大勢のひとり=世間との対決に他ならない。個人として、世間と向き合うことである。
だから、衆にとっての対立者=少数を攻撃し、排斥する。それは、衆を守り、衆の中にある個人、つまり自分を守ることになる。
全体として同一となることの究極は、彼の意思の存在をなくすことである。
老人。
まざっておけば、生存の確率は高い。動物の群集心理と同じ。
労働と忘却。
金があれば、とりあえずは死なない。(食いはぐれない)。それで、働く。他にすることもないし。
貨幣への愛。
私達の人生は時の流れの中を流されている。その流れの行き着く先は死である。
931 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/02 11:18
>>930 言いたいことはわかるが、そんな青少年のようなか弱い考えで
今後も生きていくつもりかい?それじゃあ成長がないだろう。
世間の人間がまるで集団に埋没した(大勢のひとり)に思えるのは、
あんたの想像力が欠如している証拠。いや、むしろあんた自身が
埋没してるから世間の人間が意思を持たないように見えるだけ。
あんたは世間を怖れている。
社会から逃避して隠遁賢者を気取ってみたところで、そして
創作活動という名目をつけたオナニーをしてみたところで、
あんたを捉えている欲望はひとつ。
「世間に認められたいー」。
いい歳してんだから自分の心の壁を壊して外に出よ。
今までの自分が小さく見えるだろうよ。
あんたに執筆は100年早いや。
932 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/02 11:29
>>930 このテの文体を読む人間は、
この程度のテーマは通過儀礼として済ませてしまっていると考えるべき。
少年少女向けの
ジュブナイルのテーマとしてはともかく、大人につきつけても苦笑されるだけだ。
もっと高みを。
>>932 テーマに優劣は無し。問題なのはテーマをどこまで深く掘り下げ
られるか。幼さの薫るテーマを幼年対象とするのは、リンゴが地面
に落ちることを道理としてか見ない、洞察を放棄した大人振りだと
思う。
>>930 あなたは具体的にどのようなものを世間として捉えているんでし
ょうか。向う三軒両隣か、世間の代表者顔した個人か、あなたの知
らないまったくの他人か。もし、頭の中でおとろしい集団を作り上
げ、架空の和讒に恐々としているのであれば、小説のネタとしては
超マンセー。緑の救急車呼んできますね。
腐ってないで、つるりとしたネタに仕上げようよ。人の憂き世の
大テーマです。
934 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 06:12
でもホント、たいせつなのは書き方、文体だよね。
ヴォネガットなんか自分で
「私が書きたいのは、オトナであるならば、すっかり卒業してしまったであろうモンダイ
もしもオトナが抱いているとすればバカにされて笑われるような青いことばかりだ」
って言ってるもん
>>934 ヴォガネットの時代には有効性があったかもしれないが、
今の時代、その青さが文学をブンガクにしてしまっている。
「書き方」も「書かれた内容」も、切り離して考えちゃいかん
大切な問題だよ。小説を転がすための両輪。
936 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 08:44
>>935 そうだね。
ま、ヴォネガットの青さは
暗黒平野を彷徨いの
すったもんだの末に、それでも青く!ってやつだから
看過してやるとしても
初手から青いブンガク超特急じゃ困るかもね。
>933、934さんに賛成だね。
悪いけど>930、931さんの書いた小説は読んでも面白くないと思う。
普通の大人の意見やんってね。
そういう青臭いものをどうしても捨てきれずにいる人間が
個人と社会の狭間に立って苦悩し、葛藤し、答えを探す。
これこそ文学の一大テーマで、人間ドラマと思う。
939 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 15:36
全然関係ないが、これまでおれは宮部みゆきを読んだことが
なかったんだよ。売れっ子には興味なくてな。で、たまたま
会社に置いてあった「人質カノン」をチラッと読んだわけだ。
まあ、驚きました。うまいもんだ。これならおれが書く必要
ないじゃん、と思わず思ってしまいました。まんべんなく売
れるというのには、やはり理由があるのだなと気づいた次第。
いや、まあそれだけの話なのだが。
940 :
宮方幸太朗:01/12/04 16:21
私という人間が今まで経験した事、
思想や世界観の価値は、所詮主観的なものでしかない。
それら様々の要素を調合、精製し、
完成した作品が世に認められて初めて、
私の経験、そして私の存在は客観的な価値を帯びるのである。
つまり、
私は自らを文学作品に昇華させる事によってのみ、
自分が社会に関わっていると認識する。
941 :
934&937:01/12/04 18:48
そして938さんの意見を読んで
やっぱ「青くてもいいのか〜」と思ってるオレ。
942 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/05 16:52
ノーベルしょう
とりてみたり
944 :
れみに感謝 ◆CALRmwXs :01/12/06 00:33
命はけけれねーが作家以外生きる道はないね。
俺は選ばれし者だと思う。
945 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 03:54
>>944 とても作家をめざす人間の文章とはおもえん!( ´D`)
ののたん?
>>940 言ってる意味がよくわかんねーよ。
クズ。用はお金が欲しいんだろ?エェ?
949 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 19:32
作家として生計立ててる人間の平均収入てどれくらいですかねえ?
本気で作家を目指す勇気が持てない。
951 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 21:25
952 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 21:28
今は出版界が不景気ですから、どうしても新人は部数が少なく限定されます。
まあ、定価500円の本を1万部、刷ってもらえると仮定して、印税は税込み50万円、手取り45万円です。
定価×部数の10%が印税の相場ですが、新人だと、もっと低く、7%とか8%にする出版社もあります。
部数も、もっと多い出版社もあれば少ない出版社もあり、定価も、もっと高くつける出版社もありますから、上記の数字は一応の目安と考えてください。
そうすると、月収15万円とは、年収で180万円ですから、4冊は出版されないと届きません。
1冊が350枚として1400枚、400枚として1600枚ですが、まあ、新人は何度も「ダメ」を出されて書き直しさせられるのが普通ですから、その3倍は書くことになるでしょう。
4800枚ならば、月に400枚というところです。毎日10枚で、休日には更に多く。このくらいは書かないといけません。
しかも、新人に1つの出版社が年に4冊も書かせてくれることは、まず、ありません。
で、複数の出版社から出さなければなりませんが、新人が他社で出すことを嫌って、もしもバレたら直ちに干す、という方針の出版社も、けっこうあるので、ペンネームを幾つも使い分けるとか、とにかく新人は難しいですよ
953 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 23:45
ハーイ!
>>954 よし、お前は助けてやる。残りの者は去れ!
つぅか「命懸けで作家を目指してる人」のスレだろ?ここ。
この程度で諦めるかっつの(笑)
締めるの早いな(w
958 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 23:58
仕事しながら書いていく、当然のことだな。
作家というと週刊誌の漫画家みたいにいっつも部屋で
作品を書いていればいいと思っているヤツは多いが、
ほとんどが、昼間なり夜なりに仕事している。もちろんプロでも。
担当の年収を追い越してる作家なんか1割くらいじゃないか?
959 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 01:17
要するに人気作家にならない限り食えないと。
960 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 01:53
なりてー
人気作家なりてー
オレになれるかな?
961 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 02:27
>>960 甲子園出場=短編が雑誌に載る
ドラフトに指名される=新人賞を取ってデビュー
一軍選手になる=年に二〜三冊出せる作家になる
レギュラーになる=コンスタントに雑誌や書下ろしの仕事がもらえる作家になる
スター選手になる=小説はドラマ化が当り前の人気作家になる
これぐらい難しい。あなたはどこまで行ける自信がありますか?
>>961 新人賞などをとる前に短編が雑誌に載るというようなことはあるのでしょうか?
煽りとかじゃなくマジです。
963 :
原野真一郎:01/12/07 11:31
僕は賞なんか取る前に全国50万部数の雑誌に長編小説を連載していますが、何か?
賞を取る、つまり「賞」という権威を借りるしか小説家への道はないと思っている
その発想力が、そもそも創作に向いていないような・・・
964 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 12:57
965 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 13:20
>963
賞を取ることが、なぜ権威を借りることになるのか理解できん。
東大卒の馬鹿にもよく分かるように説明してくれんか。
ちなみにおれは、公称3万部のマイナー雑誌に作家の推薦で載ったが、
その後、会社自体が倒産してしまったぞ。今、再起動中だ。
966 :
原野真一郎:01/12/07 15:16
>965さん。
>東大卒の馬鹿にもよく分かるように説明してくれんか。
と言うからには本当に東大卒なんでしょう。
(匿名ならなんとでもいえるからね。テヘ♪)
自分のことを「東大卒だが、なにか?」などと虚飾(本当であれ嘘であれ)しないと
自らの意見を言えないのはオタンチン(おちんちんが短いこと。転じて肩書きにすがらないと
自分に自信が持てない人のことをいう。広辞苑より)ではないでしょうか?
東大卒とはマニュアルをこなす事のみに特化し創造の余力がなく、
自ら道を切り開くことのできない集団だということを証明するためにレスをつけたのですか?
煽りではなく、その前置きは何を意味するのか?
曲がりなりにも小説家なら、そのあたりの心理描写も客観的にできないと
編集者から「キャラが立ってない!」と突っこまれるのがオチでしょう。
逆にそれを掴む事ができている人は、恥ずかしくて「東大卒だが、なにか?」などとは
書けないでしょう。
そこらの細かい感性が無いと、やはり小説家には向いていないと思われますが
いかがでしょうか?
967 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 15:35
/ ̄ ̄\
||| ○ ||
||\__/||
|| ||
∧||∧ ∧||∧
( / ⌒ヽ ( / ⌒ヽ
| | 965| | | 963 |
∪ 亅| ∪ 亅 |
| | | | | |
∪∪ ∪∪
: :
: :
‐ニ三ニ‐ ‐ニ三ニ‐
どっちもどっちじゃ!さっさと逝け!
968 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 15:38
限りなくヘンタイとかキチガイとかネクラとかの方が、ネタは抱えてるね。
でも問題を解読する力とそれを表現する力が必要になる。
970 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 21:29
>969
命がけというのなら、毎日、更新せんかい。
とは言え、まあまあ面白い。片腕のおっさんと盲のじいさん
みたいなのがおれの好みだ。ウチはいまだに電話回線だから、
データが重いのは難点だ。まあ、がんばれ。
>>970 がんばるよ。本当、見てくれてありがとう
972 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 23:20
お前ら。作家になんかなれるわけないよ。
同人誌出すのが精一杯だろう。
なぜそれに気付かない?
自分の都合のいいように妄想しても現実はかわらんよ。
973 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 23:33
>>968 オレはネクラ
昔から、漫画とか小説とか映画とかゲームとか好きで
最近、その理由に気付いた
白昼夢の中に浸って、現実逃避するのが好きなんだってことに
短編を二つほど書いたけど、自分で読んでへタレだった
宮本輝の『避暑地の猫』みたいのを書きたいな
時々どっぷりと一人で妄想につかりたいと思うよ。
自分なんか他人の目が気になって逃避もできない。
つくづく973みたいなのがうらやましい。
975 :
れみに感謝 ◆CALRmwXs :01/12/07 23:51
俺は作家になるよ。
っていうか作品を世に出してないだけど、すでに作家だと自分では思ってる。
976 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/07 23:53
>>974 2ちゃんに書き込んでること自体、立派な現実逃避だよ
あー、なるほどね。
うまい。
978 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 00:21
実際は誰でも多少変態な部分は持ってるけどね。
一日一レスで逝こうよ。
このままでは今年中に1000になるぞ。
年越させたい。
981 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 12:55
>私という人間が今まで経験した事、
>思想や世界観の価値は、所詮主観的なものでしかない。
>それら様々の要素を調合、精製し、
>完成した作品が世に認められて初めて、
>私の経験、そして私の存在は客観的な価値を帯びるのである。
>つまり、
>私は自らを文学作品に昇華させる事によってのみ、
>自分が社会に関わっていると認識する。
あほが
983 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 19:45
>>982 なかなかじゃないのかね、ユーモアセンスはいいよ
小説アプしました
985 :
原野真一郎:01/12/08 19:48
命がけ・・・か。
命がけなら匿名で投稿なんてしないだろうよ。
俺みたいに少なくともペンネームで投稿しな。
原野真一郎。パチンコ攻略マガジンで小説を掲載してる。
全国五十万部。これも掛け値なし。
あんたらな。命がけっていうけど、どこが命がけなんだよ。
少なくとも、自分はどういう人間なのか全部さらけ出せる
作家として、命がけっていうのは、そういうことじゃないのかい?
ペンネームでもいいから、自分をさらけ出してみな。
結局それができる人間がプロになれるし、
それができない人間が、アマチュアで終わる。
986 :
原野真一郎:01/12/08 19:58
ふん。どいつもこいつも名無し物書き@推敲中・・・か。
そんなんじゃ、いつまでたってもプロにゃーなれんわな。
自分がない。自分をキョーレツにたたき出せるのが、プロ。
いわゆる「キャラが立ってない」っていうこと。
なぜアマチュアで行き詰まってんのか、真剣に考えるべし。
俺の「漂揺の狩人」読んだらびびるぞ。正直。
キャラ立ち過ぎで痛い位。まあ参考にしな。
こういう作品が、商業紙で採用されるんやってな。
987 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 19:59
>985
ええこと 言うやん!
君のようなんは、こんなとこ来んほうがええとおもうわ
988 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 20:25
おどろいたことに
本人だと証明することは
とてもとても困難なんだな。
ま、いいや。原野さん、こんど読んでみるね。
989 :
原野真一郎:01/12/08 20:45
本人って証明するのは、ものすご簡単よ。
証明したろ。
次回パチマガ、13日発行の頭をここで、発表したる。
題は、「道理」(これ自体、知っている人間しか知らん)
これ以上いらんやろ。
あと、なんか文句ある?
命がけってイイ言葉だ。
みんな頑張れ!オイラは応援するよ!
991 :
ななしいさん:01/12/08 20:48
くそ小説だったらどうなる?パチンコ攻略マガジンだぜ。
992 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 20:54
994 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 20:59
995 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 21:00
そろそろ1000だが……
どんな媒体や雑誌で書いてる、というのなら
無条件で評価を高くしてもらえるんだろう?
新聞? 本当にそーかー?
996 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 21:01
しかしよく続いたな 1が挙げ続けたんだろうけど
2月からか、、、
997 :
原野真一郎:01/12/08 21:03
読んでから言えや。
おのれにこれ以上の小説は書けんと断言したるわ!ななしいさん♪
そんだけの意見を言うんなら、漂揺の狩人以上の小説を書けるんでしょうよ。
ふふ。まず無理。
この小説は、いわゆるギャンブル小説で最もレベルの高い所を目指している。
そんじょそこらのド素人は、この小説を超えることは不可能。
かつてギャンブル小説の中で最高峰と言われた「麻雀放浪記」のレベルは、らくに超えている。
それをギャンブルのど素人が、超えることは、そもそも不可能。
自然とこの小説は、ギャンブル小説という分野において、これまで無かった
金字塔を打ち立てる。
そういう作品なんだよ。
ど素人がこの作品に挑むことが、そもそも無謀な挑戦ってわけだ。
挑んでくる人間は、受け付けよう。
ただし最低限、作品名とペンネームは書いとくように。
この作品を超えることは、まず無理!!! ふふふ。
原野真一郎より。
998 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 21:03
999 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 21:03
1000!!!
1000 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/08 21:04
では、さようなら
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。