952 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 14:54:06
賽銭の言うことも分かるが、小説には文脈というものがあって、
その補助なしには成立しない訳だからな。難しい問題だ。
953 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 14:55:14
一部に受け入れられる祭りがしたいのならば、
最初に祭りの名前にその旨を組み込めばいい。
「変態紳士祭り」でも「凌辱幼妻祭り」など、
それらしい名前があれば、そのような作品を嗜好する者たちが
深読みでもなんでも読んで理解してくれるだろう。
>>950 んーわかった。
ていうかメタファーがあるのはわかってたけど
(ちゃんとあっちの感想に書いてたでしょ)
何を指し示すのかがいまいちあいまいだったと思うなあ。
まあ好きに読んだらいいんだろうねえ。
ていうか一回書き終えて発表すれば
作者が言いたいことなんて第一義じゃないからねえ。
読者が読み取ったことがその人にとって第一義だからねえ。
956 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 14:57:04
>>955 狭くて深い層なのか、広くて浅い層なのか、にもよる。
一般とマニアックの線引きがされていることでもわかることだろう。
958 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 14:59:43
>>956 やってる奴は楽しいだろうがハタから見たら只の屑。騙して傷付けてるだけだな。人間的にどうかと思うな
信頼を失うようなことをしながら、
知らぬ顔で幹事を名乗り出る。
それで従来の祭りの楽しさを残し、
不正に対抗する手段を提示とは。
今回の幹事から何も学んでいないな。
>>957 そんなのは時の運じゃないの。
今石坂洋次郎みたいなもの読む人は
相当マニアックな人でしょ。
同じテキストでもどういう時かによって
読まれ方違っちゃうから、
あんまりそういうのは問わないなあ。
あの文体と心理描写もほとんどなく、終始傍観者的な行動描写のみをたんたんと綴っていく書き方で、
やさしさとか罪滅ぼしとか勝手に思うなよ。
あの主人公の行動を不審に思ったり、情報が少なすぎると感じたら少しは疑ってかかれ。
諦念の雰囲気が充満してるし、どうやったら優しさとか感じ取れるんだよ。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 15:04:15
愉快犯に祭を仕切られてもなあ
>>962 まず、この場では少数派の自分の頭を疑った方がいいな。
なまぽに禿同!
968 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 15:09:25
優しさじゃなかったらなんなんだ。下心か。
誰かに壊されたおもちゃは、所詮ガラクタか。
つまらんな。俺は落ちる。
たまには来てみるもんだ。
おもしろかったぜ。
公募の合間の気分転換には最高だな。
971 :
ヤマモト ◆YyoUezf27o :2010/02/07(日) 15:14:54
今後の祭りについて関心のある人は、
下記要綱を見て、意見のある人は出してください。
-------------------
僕が仮に幹事をやる場合は以下のルールで開催します。(再掲)
A.テーマは自由。枚数は10枚〜30枚(サイト表示)
B.読者賞:サイト表示をもとに集計。ただし、無点と10点での採点のみを集計。
C.作者賞:従来どおり(作者ごとにベストスリーを提示)
僕なりの改善案はBで、最悪爆弾等でサイトとスレが荒れるのを防ぐため、
サイトでの読者採点の集計を極端に抑制させます。
(サイトが荒れるとそれに連動してスレも荒れると思われるため)
効果を検証するためにマイナス採点は一切認めません。
(最悪な作品に対する読者の意思表示は採点でなく感想欄で行う)
極端に加点が多い等不自然な採点が出現した場合、参加者と協議の上
幹事者権限で失格扱いにする制度も作ります。
作品から抜き出し。
>彼女たちの身の世話をするのが、私がこの国で得た仕事であり、彼女たちが望むなら、それに答えるのが私の職務である。
>いまいちよく解らないようだったが、私は解らない事は解らないままにして、
>そんな問題ではないって事は解っているのだけど、あえてそこには触れずに、
この傍観者的感覚。どうでもいいって感じがありありと滲み出ているだろうが。
>そんな事を、エリーは当然のように諦めているという表情で言った。
諦めというキーワードも出ているし。
>それで氷を削り、少し荒いかもしれないが、それで雪だるまを作って子供達に見せてあげようと思う。
この一文が誤解を招く要因になったかもしれないが。
見せてあげようの表現はまずい。
>>962 つうか、お前、いつもそんな感じで読書してんの? それで楽しい?
>>971 意見を聞いてわからないのか。それとも理解ができないのか。
どちらでも結果は同じなので繰り返す。
荒らしが他者の失格を目論んで対抗馬に対して加点した場合と、
そうではない違いをどこで判断するのか。そこをまずは考えろ。
>>972 そこまで自論を展開して
結局はダメじゃんwwwww
976 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 15:22:23
観念上の優しさではなく、人間の素朴な隣人愛といいたいのか。
変態だろうが偽善者だろうが、人間である、それを描いたのだと
言いたいのか。
うーむ。
書かれていないことの意味とか意図とかを考えて読まないんだろうか。
あの感情を押し殺した書き方(書かれ方)を見れば明らかな気がするんだが
もうどうでもいいっす。
降参します。
わたしが悪うござんした。
ぺっ、ぺっ
978 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 15:25:29
ただ俺は、身体を拭くだの透きとおった肌だの、あれにどうしても
人を喰ったような匂いを感じるんだよ。感じるんだから仕方ない。
だから多分、賽銭の講釈を聞かなかったら百回読み返しても
そんなふうには思わなかったかもしれない。
人間失格には納得できた。だがこの作品には納得できない。
>>977 おまえの頭のぶっ壊れ加減が良い感じだな。
おもしろいぜ。作りものじゃなくてそれだと
最高にわらえるな。どの種類のわらいかは省くが。
じゃーな。
>>975 「見せてあげよう」は単なるこれからの予定を述べただけで何の感情も含まれていない可能性もある。
ただ、なになにして「あげよう」という表現は誤解を招きかねない。
それを指摘したに過ぎない。
見せてあげようと思うでも問題ないと言ってもおれは全然かまわない。
なぜならおれの作品ではないのでーね。
ぺっ、ぺっ
>>977 先生、私はパズル解きみたいな読み方
好きくないんすよ。すんませんね。
>>980 後出しジャンケンでも勝てないとは。
これじゃあ、カ○ブにも勝てないはずだわw
>>981 そのくせ、キティとは芥川賞のことでは話すんだな。
何に興味があるんだ? おまえが気に入らないもの全部が
興味の対象になるのかな。
賽銭が情報収集中。
今しばらく待ってないで
さっさと帰った方がいいぞw
解説自体がやわらか肉の釣りという可能性もあるし。
ただ、おれは一つの読み方における可能性を提示したに過ぎない。
としておこう。
書かれてもいない罪滅ぼしなんてのはちゃんちゃらおかしいが。
わたしが悪うござんしたよ。
ぺっ
>>980 つうか、最初に「おれは読めた」なんてついうっかり言っちゃったんで、
ひっこみがつかなくなっちゃっただけだよね。そうだよねw
> その形は、激しく照り付ける南国の陽射しの下で、長く持つ事はないのだけど。
これのどこが優しさなんだよ。
人間の根底にある深い優しさはあるかもしれんが、直接的な優しさではないな。
残酷さのようなものを感じなければいけないだろうに。
>>971 つうか、ヤマモトって幹事やったことないのかな?
祭りの一部始終を見てたことないのかな?
なんであんなに穴だらけで上手くいくと思ってんの?
生来の楽天家なの?
まあ、一回やってみりゃいいじゃん。
おれはン年前にやったけど、二度とやりたくないからw
>>983 あーテキスポの?
あれは久しぶりだねえって話だけでしょ。
芥川賞のことでは話してないと思うけど。
興味があるのは読んでいいなあとか思ったやつ。
最近は小説が好きだっていう人が
いかに小説が好きかっていう話が一番興味あるかなあ。
「文学が、好き」みたいなやつ。
>>987 賽銭さん、この花はすぐに枯れてしまうけど、
賽銭さんに見せてあげたくて持ってきました。
って言われたら、やさしいヤツって思わない?
> その形は、激しく照り付ける南国の陽射しの下で、長く持つ事はないのだけど。
この一文で締めくくられていることをよく考えたほうがいい。
いい文章だ。
やわらか先生最高!!!!
いやっほーい
もうスレ終わりかあ。そっかあ。
>>991 このアイスクリームは、激しく照り付ける南国の陽射しの下で、
長く持つ事はないのだけど。賽銭さんにあげたくて……
やさしくねえか?w
>>990 順番が逆。
>すぐに枯れてしまうけど、
があとにくると、もの悲しさを覚える。
世の諸行無常を感じる。
諸行無常なんて知らんが。
悲しくなって寝込む。
TEST
996 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 15:44:07
いや、賽銭の言い分には傾聴に値するところが沢山ある。
必ずしもその全てに同意はしないが。ただ収穫だった。やっぱアリは面白いな。
これは残酷で哀しい話なんだ。
きっとそう、きっとそう。
かなーしくてーかなしくてー
とてーも、やーりーきれーないー
998 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 15:46:27
これで落ちるか続きはアリスレで。
1000 :
ヤマモト ◆YyoUezf27o :2010/02/07(日) 15:47:46
小説の全貌はそれを読んでいる間にだけ読者の前に現れる。
万人に共通の「読み」が無い以上、「誤読」という言葉もありえない。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。