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小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
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酷評スレまとめwiki(
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このような場合は、各サイトのトップページではなく、直接「作品の」アドレスを貼ってください。
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1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
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※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
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・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
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つきません。予めご了承下さい。
>>4 wwww暗に青空で釣り推奨文が素敵wwwこういうユーモア良いね。
スレ立て乙。
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー
114114
青空で釣り?
11 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 12:04:27
以下は遺書なのですが、どうでしょうか。
ちなみに21歳♀です。親を悲しませないような遺書にしたいと思っています。
※自殺の是非についてのレスはご遠慮願います。
お父さん、お母さんへ
もう自分の人生に見切りをつけます。本当にごめんなさい。どうか悲しまないでください。
私は楽になったのだと喜んでください。金食い虫がいなくなったと喜んでください。
旅費を振り込んで欲しいと言っていたのは、本心からです。
なるべく未練を残さないようにと死ぬ前に行きたいところへ行っておきたかったのです。
退学届のために帰省した時、もう半年以内に死ぬことは決めていました。
お父さんお母さんが何をしたって何を言ったって、この結論が変わることはありませんでした。
ですので、あの時ああしていれば良かったなんて後悔はしないでください。
遺品は中身を覗かず処分してください。
葬式をするならば、遺影を飾らず(飾るならば幼少期のものにし)、
棺が開けられないように(遺体が見られないように)してください。
遺体の火葬後、海外の綺麗な海で散骨して欲しいです。
面倒をかけますが、よろしくお願いします。
遺書とは自分が亡くなったあとに読まれることを考慮して書くものだと思います。
死んだあとに、両親が読んでいるんだ、という気持ちで書きましょう。
遺書で( )書きはあり得ません。
また、親を悲しませないような遺書など書けないと諦めてください。
本当にごめんなさい。どうか悲しまないでください。
私は楽になったのだと喜んでください。
金食い虫がいなくなったと喜んでください。
旅費を振り込んで欲しいと勝手なことを言いました。
死ぬ前に行きたいところへ行っておきたかったのです。
退学届のために帰省した時にはもう死ぬことは決めていました。
その決意はお父さんやお母さんが何を言ったって何をしたって
けっして変わるものではありませんでした。
だからあの時ああしていれば良かったなんて後悔はしないでください。
できれば遺品は中身を覗かず処分してください。
葬式をするならば遺影を飾らないでください。
飾るならば幼少期のものにしてください。
棺が開けられないようにしてください。
遺体が見られないようにしてください。
遺体は火葬後どこか海外の綺麗な海に散骨してほしいです。
面倒をかけます。本当にごめんなさい。
どうか私のことなど一刻もはやく忘れてください。
私のことで悲しまないでください。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 14:12:52
17 :
11:2008/08/05(火) 14:29:14
書き直しました。どうでしょうか。
本当にごめんなさい。
どうか悲しまないでください。
私は楽になったのだと喜んでください。
金食い虫がいなくなったと喜んでください。
旅費を振り込んで欲しいと勝手な事を言いました。
未練を残さないようにと死ぬ前に行きたいところへ行っておきたかったのです。
退学届のために帰省した時、もう近々死ぬことは決めていました。
これは長い間考え続けた末の決意です。
お父さんお母さんが何を言ったって何をしたって、これが変わることはありませんでした。
だから、あの時ああしていれば良かったなんて後悔はしないでください。
大学にはまだ退学届を出していないので、9月中に死亡による除籍の手続きをしてください。
編入予備校から何度も電話が掛かってきていたので、死亡した事を伝えておいてください。
連絡先は、×××-×××-×××です。
遺品は全て中身を覗かず処分してください。
葬式をするならば、遺影を飾らないでください。
飾るならば幼少期のものにしてください。
遺体を見られたくないので、棺が開けられないようにしてください。
遺体の火葬後、どこか海外の綺麗な海で散骨して欲しいです。
最後まで我が侭ばかり言ってごめんなさい。
面倒をかけますがよろしくお願いします。
私のことは一刻も早く忘れて、幸せに長生きしてください。
海に骨をまくのがバカっぽいです
19 :
11:2008/08/05(火) 15:11:03
そうですか。海ではなくても良いのですが海外で散骨して欲しいのです。
どう書けばバカっぽくないですか。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 15:13:03
糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
死死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
気持ち悪いから外に出てくんなよゴミ早く死ね
死ぬとき このレスの事思い出してくれよ
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)
海外で散骨とかスイーツ(笑)臭がします。w
22 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 15:15:36
北朝鮮で散骨
バカっぽいと感じる人もいるだけの話。
書き方は関係ないでしょ。
散骨にはロマンティックなものが、
散骨されては困る場所、人間もいるってこと。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 15:20:03
両親に謝罪しているにもかかわらず、「海外で散骨」を望み、更にはその費用・手段・具体性について全く触れていない。
そこから筆記者のわがままで無計画で頭の悪い姿が見えてきて気持ちが悪いです。
それを狙っているのならまあ、成功しているかもしれません。そうならば、逆にアピール不足かもしれませんが。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 15:25:42
散骨がロマンティックっていうのも作られたイメージだよね。
確固とした理由がないとただのバカにしか見えない。
散骨を望むなら、そこに説得力を持たせるための理由づけをするべき。
26 :
11:2008/08/05(火) 15:26:59
>>24 親が海外旅行に行ったついでで良いのです。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 15:28:32
>>26 創作であれ、モノホンであれまず、地名を限定するべき。
葬儀屋手配するとき面倒だろ。
仮に密葬ていうても、遺体引き取りから通夜、葬式、納骨まであるし
親戚付き合い上、喪主の思うとおりにできるかわからんし
子の死と向き合わなきゃいけないからなぁ。
まぁキャラ立ってるし、いいんじゃないの?
29 :
11:2008/08/05(火) 15:43:29
散骨に関する部分は削除すれば良いでしょうか。
散骨したからって死後その場所へ行けるというわけではないですしね・・・。
遺書を残した者がどういう性格かで決めるべき問題。
とりあえずエロ本を……
死んだ後どうしろこうしろっていわれてもな。
遺品は前もって自分で処分すればいいし、散骨とか遺影がどうとか
あんまし面倒かけさせないほうがいいとおもう。おれだったらそんな指示は無視する。
ちなみにどうやって死ぬつもり?
33 :
おねがいいたします:2008/08/05(火) 18:12:24
暑かったよ。パンツの中まで暑くて熱膨張しそうで怖かったぜ! まあ拓海君と公園で鉢合わせた時、なんか突然雨がふってきて、なんつ〜か、恵みの雨だって思ったね。
うひょ〜拓海君、恵みの雨だよ、っていったら、いやいや鬱陶しい雨だよ、とか殊勝にいいやがるから、なんかほほえましい気分になって、いや〜鬱陶しいにもほどがあるね、って同情しちゃったよ。
はっきり言って今日一日の会話でおぼえてるのは、それだけかな。
34 :
11:2008/08/05(火) 18:16:29
ややこしそうなので、散骨のリクエストはやめておきます。
上記の遺書では自殺の理由が不明なので、
「ひきこもりのような生活をこれ以上続けるつもりはありません。
フリーターになるエネルギーはありません。」
という文章を付け加えても大丈夫でしょうか。
>>33 >パンツの中まで暑くて熱膨張しそうで怖かったぜ!
パンツの中にしまってあるのは、チンポで、それが膨張しそうってのは文字通り勃起しそうってこと。
暑くて勃起は普通しないから、暑いってのは気持ち、あるいは体温なわけで、ホット、興奮したってことだな。
次の文で拓海「君」と合ったってある。君っていうのは相手を尊重した敬称。これで、
なぜ興奮してたか、っていうことがわかる。秘かに思いを寄せている拓海と合って興奮したってこと。
なぜ秘かなのか、っていうと、突然降ってきた雨が恵みの雨だと思ったから。
気が逸れて勃起しそうな気持ちを抑えることができたからと、股間に注目されなくてすんだから。
勃起、性的興奮しているのが知られたくなかった。友達関係を壊したくないってこと。
拓海がいや雨は鬱陶しいと言ったことに殊勝で、ほほえましいと思ったのは、
拓海のことをかわいい存在だと思っているからだし、コロッと同情になったのは
嫌われたくないから。
で、拓海の会話しか一日で覚えてないってことで、要はノンケのかわいい拓海君にメロメロです。
こういうこと。ま、わるくないんじゃないかな。
遺書に酷評も何もないと思うけどな。誰かの意見を聞いちゃあ遺書にならないよ。
もどかしくて、うまく表現できなくて、でも自分の言葉で精一杯伝えるのが手紙であり、遺書だから。
もがきなよ、自分と言う狭い坩堝の中で。それで吐き出しなよ。
ここは貴方の来る場所じゃない。
両親に当てた遺書だと思うけど、親は自分たちのなにが悪かったんだろうと
相当苦しむはず。ひきこもりに至る原因について、いじめがあったのかとか
恋愛問題とか学校や交友関係を徹底的に調べるだろう。
いまひきこもりしていて、そのうえ自殺したとなると、親は世間から同情されるよりは
相当非難されるだろう。ひとすじの希望を持たせるために、遺書は書かずにただの
置手紙にして行方不明ということにするのはどうだろうね。
内容は関係ないんじゃなかったのかよニート
遺書の相談ならよそでやってくれ
ここは”文章を真面目に酷評する”ところだ
40 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 19:00:02
>>35 たいへんありがとうございます。こんなに迅速なレスが返ってくるとは思いませんでした。
>>3のテンプレより
> ○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
> 返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
これに限ったことじゃあないが、書く行為に満足して周りが見えなくなるようじゃ
先はないぞ。
くだらね
44 :
1/2:2008/08/05(火) 20:48:32
酷評お願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ムーンライッ、ムーンライッ。今夜も〜っ、いい夢みろよ〜』
「いやぁ、やっぱぐっさんは歌うまいなぁ」
『くず』の曲を聴きながら、坂を自転車で下っていく。
今どき『くず』? とは自分でもツッコまずにはいられないが、
掘り出したMDの中身がそれだったのだから仕方がない。
MDというのも、人によってはハリセンを持ちだしたくなるところなのだろうが、
いいじゃないか、別に。使えるんだから。
なにがi−Phoneだ。もはや電話がおまけじゃないか。
ビックリマンをチョコ目当てで買っていた俺は、いまだに白黒液晶のPHSでがんばっている。
そろそろ基地局の方がなくなるという話だが、そこは会社側との戦いとなるだろう。
45 :
2/2:2008/08/05(火) 20:49:44
下り坂の終わりに差しかかったところでブレーキをかけながら、右手のファミレスに気づく。
焼ける脂の匂いに、はらぺこなのを思いだした。体を動かしている間は空腹も忘れられるのだが、
一度気になると生きている煩わしさを意識せずにはいられない。
まったく、人間というのは不便なものだ。
空腹というのは、おそらく五千年ぐらい前から変わっていない感覚だろう。
生物的には無視したところでさほどの大事には至らない、と聞いたことがある。
進化する生き物だというのなら、そろそろ空腹を忘れるスイッチぐらいヘソの中にでも
出来てよいのではなかろうか。俺のようにナチュラルなエコロジストには特に。
人類にとって1mmも役に立ちそうにないことを考えながら、ポケットの中の小銭を探る。
盲目の雀士ばりに四枚の表面をなぞったが、穴が開いていないことぐらいしかわからなかった。
いや、もう一つだけあるか。明らかに五百円玉が含まれていないことと、
ファミレスには寄れないということだ。あ、二つだった。
人とは間違いを侵すものなのだな、とハードボイルドに決めながら、
香ばしい匂いを華麗にスルーする。耳では音の割れた『ムーンライト』が終わり、
『生きてることってすばらしい』が流れ始めていた。
はいはい。うまいうまい。まずは過去形を覚えようね
「いまさら」とのみをんなわゆうたる。
おれのちがあたまにのほつておりないのて
そのひはまたはなれはなれになつたる。
それはその日
つきいつあふかハ;カラナヒ。
刺すめつきにころしたくなるほどのにくしみおおほへ
かへる。ころしまへぬ。おりのなか いやだから!である。
あたまほひやして 「嗚呼Hyなおおでぃおびじゅある」
そいおみとうてまけにしにくたひのあくまお猿の太郎五郎。
肉体の悪魔がしょうめつしたおりオレドウナツチウント0ボフ。
ま いつか、である。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 22:36:43
↑なんか吉増の詩みたいになってるな〜
つまり独善的すぎて読者を確保できない
>>44 気になったところだけ。
>MDというのも、人によってはハリセンを持ちだしたくなるところなのだろうが、
この前部につっこみのことがあるから分からないってことはないけれど、
持ち出したくなるよりは振り回すとか、叩くとか、アクションのある言葉の方がいい気がする。
>なにがi−Phoneだ。もはや電話がおまけじゃないか。
この挿入は後ろに持ってきたほうがいいんじゃないだろうか。いきなり感情が昂ぶっているように見て取れる。
たぶんそういった意図もあったのだろうけれど、それにしては原因が弱いと思う。“人によっては”と、
この感情の昂ぶりの原因となった判断の対象が大衆になっているから違和感を覚えた。
>進化する生き物だというのなら、そろそろ空腹を忘れるスイッチぐらいヘソの中にでも
主語を入れたほうがいいと思う。
> いや、もう一つだけあるか。明らかに五百円玉が含まれていないことと、
>ファミレスには寄れないということだ。あ、二つだった。
ここは読み間違えてしまった。もう一つだけあるのが硬貨であると思ってしまった。
分かったことがもう一つあった、と言う意味を持たせるのならば表現を変えたほうがいいと思う。
> 人とは間違いを侵すものなのだな、とハードボイルドに決めながら、
ハードボイルドに何をどのように決めたのかがないからどんな様子なのかが分からなかった。
実はあるプロ作家の小説にある文章を引用した際、酷評だったんだが…
ズルイやり方だとはわかってたか、お前らの批評としての公正さを計ろうと思ってね。
あ…はいはい叩かれるのは覚悟してます…。
>>50 一文目の意味が分からない。本当に分からない。酷評だったからなんなのさ。
ちなみに俺は
>>49ね。
>>35 これ、ミスを逆手に取って悪意の曲解してる気が激しくするんだが……
これ本当に作者の正解だったのか?
前レスの太陽の季節じゃねーの?
反応ケッコーあんなー。
やっぱみなさんご自分のラディゲがかわええのはおんなしネ!このへんたいさんたち!
である。
あれは最初からバラしてただろ。
>>50 昔からいるんだよねぇ。こういう馬鹿。
結局のところ、自分で文章を批評すら出来ないチキンなんだよね。
それなりに自分の文章を作り上げる努力を積み重ねていたなら、自分なりの視点で批評が出来る。
だから、他人もそれなりの視点で批評をしてきているのだと、読み取ろうとする。
そこら辺ができない奴が、批評の切り口も妥当性も分からず、権威にすがる。
プロの文章なら、完全無欠ですげーだろうと、盲目的に思ってるからな。
まぁ、自力で批評が出来るくらいまで、書くことだね。このスレに来るのは早いよ。
なんだ。今時障子の横紙やぶりでどっきんこか。うむうるわしい。今日の讀賣新聞の似顔絵がすばらしすぎて
讀賣が本気出したらこえーわと俺思っただな。讀賣にアサヒらせたらいかん。彼らはコボちゃんの世界に永遠に
たゆたっていただかんと。最近川柳とかもクオリティあげてきやがってていけません。ほんといけないのである。
書けなくても添削は出来るよ。赤ペン入れる人は小説書かないもの。
プロ作家の文章を酷評したら、酷評者は公正でないと判断する意味がわからん。
頭がわいてるとしか思えん。
まあ
量は読んでいてほしいところではある。文法書以外をな。である。
>>56 お前のやったことに意味がないとは思わないよ。
だけどそれじゃ会話になってないよ。
>>63 みそこなわないでほしいが
俺はプロの文章でためしたことなどなし。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 00:25:26
つうか
ラディゲを知らないのかしら。まあ いいけど(クレヨン王国にんじんちゃんまいるどたいぷ
である。の文章はとても読み難い。だけど、急いで書いてるときはそうでもない。
日本語変換の学習がすごいことになってそうだけど、普通に文章書くとき困らない?
>>65 お前の希望も段々せつのうなってきとるのう。うひゃひゃである。
>>67 いずれにしろIMEがかしこかったためしなし。M$は首尾一貫していて潔いところもある。
おれはプロの文章と素人の駄文を見間違えることはない。
区別がつかない奴は馬鹿だ。酷評する資格なんぞない。
以上。
である。
>>73 本性出すのはみっともないよんさむっ。
↓
↓ ↑
→→↑
ちぇっ。
今夜はみなはんノリがよい。谷口ジロー先生もむせびないておるであらう。ATTENTION!!
tenseだからSだったかな。物事に細かいと書記長になれんぞ(大意と後藤寿庵せんせいもシェーをしながらおっさっておられた。
シェー。
>>73 ところでプロ作家の文章を酷評するとどうして公正でないのかを
教えていただけませんか?
ラディゲって、レイモン・ラディゲって人のこと? 読んだこと無いなあ
>>80 おそらく医療現場の申し送りぽくあるのが理想文学界なのだと思われ
る
だから、酷評の内容によるって。
>>50は、責任持って提示しろw
>>81 俺も無いよー。
俺の身体が読まなくてもおしえてくりてる。
>>80 はぁ?
プロの文章に酷評だと?
おまえ、アホだろ。
プロはそれで金をもらってんだ。
それはわかるか?
それに金を払っている人間がいんだよ。
プロの文章ではなく、おまえの頭の弱さを疑え。
わかったか。
めくらが絵の批評をすんじゃねえよバカ。
お前邪魔。
>>88 いいキリ番だね。祖国の最期の貼れ舞台だったね。
>>84 wwwいつもたわけた事ばかり書いてるけど、やっぱりおまえが居た方がいいきがしてきた。
>>87 またおまえか。
また涙目にさせてやろうか?
調子こいてんじゃねーぞ。包茎が
>>91 ん?どうぞどうぞ。ちなみに今の状態は あたってる。よう慧眼。
ド慧眼のほうがいい?いしゆみひろってきてもいいよ、ジョバンニみたく。
>>87は最近姿を現した三ヶ月くんかな?
前スレでリライト文を酷評された……
いや、違ってたら申し訳ない。
>>94 …
14スレ目あたりから叩かれ続けてはや4年 くらいかしら。であるムフン。
>>93 はぁ?
おまえなんぞ知るかボケ!
調子に乗ってレスしてきてんじゃねー。
とっとと失せろ羽生田。
>>97 涙目にするんだろう。ほらあ…はやく…してみせてよグスッ…
みたいなことかなあ。である。
ところで結構人居るな、3人はいるだろ。
ニワカ知識で前スレで出てきたテクスト論について書いてみたんだが、添削してくれたりする?
>>98 とりあえず、しゃぶれ。
話はそれからだ。
羽生田という苗字で羽生生後生(年下だから を思いだし、怒涛のごとくファミ通に食い込んだたけくませんせいの
書生←マチガイ処世を見習いたいんだがなかなか。みなさんいまどきだまされ←マチガイ 賢くなられてて。
もうすこしばかになってくらさい。おねがいである。
>>99 過疎スレ盛り上げ人とは俺のことだ。
今夜はここを盛り上げやった。感謝しろよ。じゃあな中村サン
>>101 とりあえず、チョン切ってから考えてやる。
>>100 小説じゃないからなにをどう添削すればいいのか分からない。
加えて今はなんだかおかしな奴がいる。
それでもいいならやってみますよ
>>105 小論文みたいなもんだよ。ちっとまって。
いっけん瑕疵の見あたらない文章を書く作家もいますが、現代小説、とくにエンタメ系を
一本読めば、別段下手な作家でなくとも何カ所かは拙い点があるのが普通です。
プロの文章だから常に完璧だ、なあんて思っているようではいけませんぞ。
>>108 拙いねえ(笑)
たとえば?
どういうのが拙いものなのか、教えてくれよ。
おまえさんにその区別がついているんならさ(笑)
文章なんて長くなればなるほど全体でナンボだろ。
別に
>>108は、おかしいことは言ってない。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 01:01:21
>>53 作者ですが、致命的ミスがありましたか? 酷評してもらえませんか?
112 :
テクスト論と酷評スレについて 1/5:2008/08/06(水) 01:02:43
テクスト論。触りぐらいしか知らないけれど腑に落ちる考え方だな。
創作やってたこれまでの経験の中で、何となく書いた表現、ストーリー展開に特別の意味を持たれて解釈されたことって
ない?
「あるところを取り上げて褒められた・批判されたんだけど、ぶっちゃけ自分そんなつもりで書いてないんだけれど。なん
となくだし」というやつ。
作者が言うんだから、彼らの解釈は間違ってるのかな。それとも誤解されるように書いた作者自身が下手だったのかな。
「作者は、伝えたいことをきちんと文章で読者に伝えられなければならない」と定めたときには、誤解されるように書いた
作者が悪いと言えるね。一方で、「読者は作者の伝えたいことを正確に理解しなければならない」と定めたときは、理解力
が無い読者が悪いと結論付けることもできるだろう。けれど、ここで言いたいことはそのどちらが正しいのか間違っている
のかではなくて、そこから一度、離れて考えてみようじゃないかということ。
作者がどう解説しようとも、出来上がった小説そのもの、中身自体は変わらない。逆に読者がいくら後書きで解説したと
ころで、当たり前だけれど小説の文章が書き直されるわけでもない。
小説という名の文章作品は、後付けで誰がどのように主張したところで、作品が書き換えられることはなく、文章作品が
ただそこに存在しているのみなのだ。ただ在る文章作品は、偶然にしろ誤解にしろ多様な解釈が可能であって、それと同時
に作者本人の言うような解釈も可能ってことだね。
繰り返しになるけれど「読んで、だからどう思った」のプロセスを考えてみよう。まず文章作品が存在していて、それを
読んだ各人が、論理的か感覚的か、あるいは無意識的に『解釈』した上で、だからどう思ったに到達するんだ。
この『解釈』の過程は、当たり前だけれど各々の読者の頭の中身に属していることだから、人それぞれ、同じ人だとして
もその時の状態に左右される。
113 :
テクスト論と酷評スレについて 2/5:2008/08/06(水) 01:03:20
リンゴを目の前に置かれて、腹が減っているときなら美味そうに見えるし、満腹のときならなんとも思わないし、リンゴ
がそもそも嫌いなら人なら不味そうに思うだろうし、絵や写真に興味のある人ならば味から離れて、リンゴの形や色につい
て思うかもしれない。作った人は、このリンゴはどこどこの木のどの枝の、と苦労を振り返るかもしれないし、今年の天候
を考慮して工夫して育てて、こういう味がするはずだから絶対に美味い。と思うかも知れない。だけれども誰が何と言おう
と、目の前のリンゴはそのリンゴでしかない。たとえ作り手がどのように見ていようが、存在しているリンゴそのものは何
も変わることがない。
リンゴと同様に、文章作品そのものもまた作者の解釈から切り離されて、ただ存在しているものなのだ。こう、考えるこ
とで作者が最高傑作だといくら熱弁を振るおうが、多数の読者にとっては駄作だった、というズレを説明することもできる
だろうし、読者うけ、ジャンルのメインターゲットになっている読者ニーズを想定し、流行などのマーケティング的な見方
で作品を評価することの意味の説明もできるだろう。また、作者が自分の書き上げた文章について、自分では分からないか
ら客観的な意見を求め、それを取捨選択してフィードバックする一連の行為、酷評スレの存在意義も説明することだってで
きるだろう。
筆者が不眠不休で魂を込めようが鼻糞ほじりながら書こうが、文学賞作家が書こうがそこらの素人が書こうが、結果とし
て存在しているのは、産み落とされた文字の集合、文章作品のみなのだ。
だから、作品の価値とは、創作の過程で決まるものではなく、読者が作品に与えるものなのだ。評価とは目の前に置かれ
た文章作品(テクスト)を読み解く読者一人一人の、内なる知的活動の結果だから、文章作品の価値を判断することとは、
読者各々の中での創造とも言える。
「目の前に一つの小説があります。これを読んでこの小説は何かを答えてください」
と数人に訊ねたときに、帰ってくる答えには彼らの各々、これまでの実体験、雰囲気、行間、哲学的暗喩、あるいは既存の
小説との比較等々、読み手のとして彼ら自身を投影した物が生じている。小説の見方、小説を価値付けるプロセス。ここに
読者という存在は欠かせない。
114 :
テクスト論と酷評スレについて 3/5:2008/08/06(水) 01:04:59
小説を価値付ける行為そのものはあくまで読者の個人に属している物、作り手の意志から放れた物としたときに、感想批
評はここで正しい、間違っているというものから解放される。
読者の代表的な意見を的確に指摘した物、他の人が思いも寄らない高度な思索が展開された物、切れ味のある解釈はそれ
だけで価値がある。この視点からみると感想や批評も一つの表現物としての価値が生じるといえる。このとき感想批評の善
し悪しとは、評者の解釈を言語化して展開し、他者を納得させられるかどうかが注目点で、評価の結論そのものではないの
だ。批判的な感想批評はより難しさを伴う。内容批判に到っては、一度自らが作品をどう捉えたかの妥当性が問われるので、
単なる根拠の無い批判から
例えば村上春樹の「風の声を聴け」には良い解釈はあれど、『正しい』解釈があるのか?という話かもしれない。
115 :
テクスト論と酷評スレについて 4/5:2008/08/06(水) 01:06:03
テクスト論から見たときにこのスレの指摘はどのような役割をもつのだろうか。
テクストから読者の中にイメージが生成される。素直な文章ならば、その生成は楽に行える。いわゆる5W1H等も読者の中
の物語生成をどれだけ助けるかということになる。 テクスト内の記述で時系列、空間的に辻褄が合っていなければ、読者
の中で生成された物語は破壊されてしまうし、比喩表現、堅さ、柔らかさの言葉選びと言った文体も読者のイメージ生成に
影響を与える。加えて、場面の雰囲気、速度感、心情の流れ、こうした物を読者に上手に生成させるテクストかどうかまで
問われることだろう。
それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ。このような切り口でテクス
トを評価することが『あなたの文章真面目に酷評します』という批評、指摘なのだ。
読者のイメージ生成を困難にする悪文、単語の誤用、重言、主語−述語関係からの視点のぶれ、理解不能な比喩、テクス
ト内の矛盾。これは比較的センテンス単独の問題で、このスレでの多く指摘はここに留まる。単純な校正で、悪く言えばつ
まらない揚げ足を取りの指摘とも言える。
独り善がりに進んでいく展開、描写の過不足、濃淡、より突っ込んで文体選択、テクスト中のストーリー構成そのものに
も指摘が及ぶ。後者になるほど、評者のテクスト理解が深い部分に及ぶ。このため筆者のテクスト理解と評者のテクスト理
解が離れていく自由度が強くなるので、内容に踏み込めば踏み込むほど、評者は己の理解の合理性を説く必要がある。この
テクストは、多くの読者にとってみればつまりこういうことだからと、評者のテクスト理解の妥当性を展開し、その土台の
上に結果としての指摘があるものが良い評になる。筆者と評者のテクスト理解が一致せず、土台となる説得性が弱ければ、
単なるつまる/つまらない、好き/嫌いの感想に加えて一方的な押しつけを迫る結果にもなるので注意を要する。こうした
踏み込んだ指摘はテクストの方向性の修正で、悪く言えば誰の文章かはき違えた指摘とも言える。
これらの特徴を踏まえて、批評者が善良な批評者でありたいとするならば、自分のテクスト理解が絶対な物ではない、と
心に留めつつも真面目に酷評に勤めるべきだろう。
116 :
テクスト論と酷評スレについて 5/5:2008/08/06(水) 01:07:52
最後に。
今どき持論を持ちながら他者と意見のやり取りする場があって、能動的に理解したいと思い立てば、満足する理解にたど
り着くまでネット検索するのが当たり前のご時世だ。そうした環境下において、ののの氏は言う。
『これじゃ小説という芸術は、雪の結晶や自然の山並みを人が美しいと思うのと変わらなくなるんだが』
氏がこの意見に到るのは、これすなわちテクスト論という見方を完全に拒絶しているからだろう。従ってここであれこれ
と俺が述べたところで、氏の考え方が揺らぐことはないし、たとえ議論を試みても平行線だとは思う。
ただ、場に投じられた主張に対して、一つの批判意見になり得るだろうから、この文章は無意味にはならないだろう。と
いうことで蛇足気味になったが終わりたい。
以上です。日本語的にどうか、論点すり替え等の誤魔化し、展開、分かりやすさ、等
酷評お願いします。
一瞬で内容の薄さが透けるのをまずなんとかしましょう。読んでません。
林檎とは
偽の知恵の実。真実の禁断の実がほむとうに ヤバスギルがゆえの替え玉。
重責だったろう。
くらいのことお書いてほしいねえ。暇なのかい今時。である。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 01:15:49
あちゃーこれは駄文だな、読む気が起こらない
>>112-116 気になったところだけ。
>「作者は、伝えたいことをきちんと文章で読者に伝えられなければならない」と定めたときには、誤解されるように書いた
>作者が悪いと言えるね。一方で、「読者は作者の伝えたいことを正確に理解しなければならない」と定めたときは、理解力
>が無い読者が悪いと結論付けることもできるだろう。
主語がわかんないから混乱する。作者がそう定義づけるのか、読者か識者か。明確にした方がいいと思う。
>けれど、ここで言いたいことはそのどちらが正しいのか間違っている
>のかではなくて、そこから一度、離れて考えてみようじゃないかということ。
ここの文末は断定した方がいいと思う。体言止めじゃなくてね。
> 小説という名の文章作品は、後付けで誰がどのように主張したところで、作品が書き換えられることはなく、文章作品が
>ただそこに存在しているのみなのだ。
引用なら引用と分かるようにしたほうがいい。
> 繰り返しになるけれど「読んで、だからどう思った」のプロセスを考えてみよう。まず文章作品が存在していて、それを
>読んだ各人が、論理的か感覚的か、あるいは無意識的に『解釈』した上で、だからどう思ったに到達するんだ。
前半で「読んで。だからどう思った」を強調しているのだから、後半もしたほうが分かりやすい文になる。
> リンゴを目の前に置かれて、腹が減っているときなら美味そうに見えるし、満腹のときならなんとも思わないし、リンゴ
>がそもそも嫌いなら人なら不味そうに思うだろうし、絵や写真に興味のある人ならば味から離れて、リンゴの形や色につい
>て思うかもしれない。
一文が長くてだれる。分けたほうがいいと思う。
>作った人は、このリンゴはどこどこの木のどの枝の、と苦労を振り返るかもしれないし、今年の天候
>を考慮して工夫して育てて、こういう味がするはずだから絶対に美味い。と思うかも知れない。
作った人の考えは記号でくくった方が見やすい。
>>112-116 続き
>小説の見方、小説を価値付けるプロセス。
小説を価値付けるプロセスっていう一文。何となく奇妙。すっきりとした表現方法のほうが好きだ。
> 小説を価値付ける行為そのものはあくまで読者の個人に属している物、作り手の意志から放れた物としたときに、感想批
>評はここで正しい、間違っているというものから解放される。
なにがどれを修飾しているのか分かりにくい文章。身やすく読みやすくしたほうがいい。
> 読者の代表的な意見を的確に指摘した物、他の人が思いも寄らない高度な思索が展開された物、切れ味のある解釈はそれ
>だけで価値がある。
例示と言いたい事との文章につながりがないので奇妙。接続詞をつけてはどうかな。
>内容批判に到っては、一度自らが作品をどう捉えたかの妥当性が問われるので、
単なる根拠の無い批判から
> 例えば村上春樹の「風の声を聴け」には良い解釈はあれど、『正しい』解釈があるのか?という話かもしれない。
文章がごり押し過ぎる。もっと丁寧に書いて欲しい。
> それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ。
どうして後半の表現を変えてしまったのか。“言える”でいいじゃない。
> 独り善がりに進んでいく展開、描写の過不足、濃淡、より突っ込んで文体選択、テクスト中のストーリー構成そのものに
>も指摘が及ぶ。
いつ? 前の文章とのつながりが変。というか雑。
> 今どき持論を持ちながら他者と意見のやり取りする場があって、能動的に理解したいと思い立てば、満足する理解にたど
>り着くまでネット検索するのが当たり前のご時世だ。
頭が重い。「持論を持ちながら他者と意見のやり取りをする場がある昨今、」みたいに修飾を分離(?)させた方がいい。
内容についてはふーんって感じだった。
読まないと何かは言えない。
何か言ってるなら、ざっとでも読んでいるということ。
ざっと読んで何か理解できれば苦労はない。
勉強中の人の文章を、如何にも勉強中の人間の書く文章だから読みもしないなんてベタ過ぎる。
そんなことは能力を持った人間がする態度ではないから気にしなくていい。
>>112、ドンマイ。
>>124 んーと。
「為に書いている」やつを誉めてもつけあがるだけだよんすむ。悔しいとかそういうことではなく、あの長文をだらだら
書き綴ったやつの為にならない。まああとはいずれの言葉をあいつが採るかだ。それは任せる。
>>125 新人を潰す論理がわからない。
>誉めてもつけあがるだけだよ
>>122に誉めろなんて書いてあるか?
いちゃもんつけ損なって、歪曲ですか。
>>117-119が、真剣な書き込みかただの抽象かの区別もないのか?
>書き綴ったやつの為にならない。
それは、本人の為などまったく考えてない人間がよく使う常套句。
>>120-121のような人間がいて、その書き込みがあったから辛うじて
>>112の行為は報われた。
いったい何に、なぜ、噛みついてしまったのか内省して、至極当然のこととして恥ずかしさを感じればいい。
幼稚園のいじめっ子かお前は。
>>126 長文要約の訓練をしたことがないね。ようやくわかったのである。
真剣には縁がないからわからんが、そいつは真面目になんか書いていない。「オレ、長文書けるんだぜわっふぅ〜」
それだけだ、読了感。
(^o^)ノ<こんな空気は気にせず投稿しろクズどもー
130 :
1/3:2008/08/06(水) 12:30:03
どうせクズだこの野郎
酷評お願いします
いつからか私はそこにいた。
そこというのがどこで、そもそも私という存在が何なのかは分からない。
それでも私は思考し、確固たる自分の意思というものを持って存在していた。
例え私の全てが外の世界に関係なく、一切干渉をしないとしても。
私がいつから存在していたのかは定かでは無いが、
田村洋子が中学二年になった頃には、既に自我を持ち始めていた覚えがある。
私でなくとも、人は誰だってそうだろう。
自分がいつから意思を持ち、記憶を持ち、今のような思考回路に至ったかなんて断定出来ないはずだ。
もっとも私は人でもないようだが。
最初は訳も分からず洋子の視点から外界を眺めるだけだった。
自分が何を見ているのか、何故見ているのかも分からない。
ひたすら彼女の視点を追うばかりで、
流れ込んでくる情景が一体何を表しているのかも分からない。
学校へ行き、家へ帰り、毎日を繰り返す。
洋子が食べれば味を感じ、傷を負えば痛みを感じ、眠りに就くと私も闇に堕ちた。
しばらくは自分が田村洋子その人であると思っていた。
決定的な事実に気付いたのはとある事故がきっかけだった。
ある日、洋子は交通事故に遭い、そして意識不明の重体となった。
131 :
2/3:2008/08/06(水) 12:31:00
いつものように学校へと向かう交差点。
信号が赤から青に変わり横断歩道を渡る。
いつもと違ったのはその直後で、気付いた時には既に手遅れだった。
目にした車のボディは真っ赤だった。
元からその色だったのか、事故によって染まったのかは分からない。
その強烈な赤い色だけが鮮明に焼きついている。
周りの友達は運が良かったのか、それとも洋子の運が悪かったのか。
ともかく信号を無視して突っ込んできた車に彼女は轢かれた。
普通なら次に気がついたのは病院のベッドだったやら、
このまま意識が途切れてもう二度と戻ることは無かった、となる所だろう。
しかし、私は車に轢かれた後もずっと意識があった。
洋子の目は閉じられていたので、詳しい様子は分からない。
けれど騒がしい周りの様子、泣き叫ぶ友人や通行人の声は私に届いていた。
通りがかった男性、おそらくはまだ若いであろう彼の声から救急車を呼んだことが分かった。
神経を逆撫でする、あの嫌な音が近づいてきたかと思うと救急隊員に運ばれる。
その間も私の意識はしっかりしていて、取り留めの無いことを考えていた。
これで私は死んでしまうのかというのは当然のこと、
今日の調理実習は楽しみだったのにとか、
大事になるのは嫌だなとか。
死というものは恐ろしいものだと思っていたが、
私の思考は別段変わったところは無いように思えた。
132 :
3/3:2008/08/06(水) 12:33:14
やがて手術が終わり、両親が病室に訪れた。
医者の説明によるとどうやら命に別状はないようだ。
安堵の余りに一層泣き崩れる母親の声を聞き、私は素直に良かったと思った。
父も母もいい人だ。
悲しませたくはない。
翌日の早朝、洋子が目を覚ますのが分かった。
約一日ぶりの日差しが眩しい。
寝ずの番をしていた母も、それに気が付いたようで目に涙をためている。
洋子は状況がまだ掴めていないようで、
「お母さん」
と、一言だけ呟いた。
そもそも今まで気付かなかったのがおかしいと言えばおかしいのだが、
声を聞いた瞬間に私は理解した。
ここまで来て、実に今更だ。
私は気付いてしまった。
私という存在は、洋子ではないということに。
小説の書き出しというか序章というか。
これで後々の文章を読む気になるか等も教えて頂きたいです。
133 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 12:53:35
酷評はまじめにおねがいです!
ある朝鮮人が日本にやってきた。
本国ではそれなりの教育を受けていた彼は、 店に入ると店主に言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、じろりと彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」
朝鮮人は驚き、その日から寸暇を惜しんで日本語を勉強した。
1年後、彼はファッション誌を見て衣服を整えて、あの店へと向かった。
彼はなめらかに、そして完璧な発音で言った。
「ご主人、肉を200g売ってくれませんか?」
店主は朝鮮人の言葉を聴いて、上から下まで彼を見て、そして言った。
「あんた、朝鮮人だね」
朝鮮人は驚き、店主に尋ねた。
「なぜ私が朝鮮人と判ったのですか?私になにかおかしな点があったのですか?」
「あんたの発音は完璧だよ、どこから見ても日本人だしね。でもね、ここはペットショップなんだよ。」
>>130-132 >例え〜としても。
この一行は違和感が、「私の全て」が主語となると「私」ではなく「私の全て」が「干渉をしない」
ということになり「私」と「私の全て」が離れています
「私」が世界に関係ないということなら「私が全く〜関係なく、」などに表現を変えるといいでしょう
また「干渉を」できるのかできないのか、するつもりはあるのかないのかも不明瞭です
>私がいつから〜覚えがある。
冒頭から続いて存在という言葉が多用されすぎている感があります
主語も省略して「定かではないが、田村洋子が…」と続けた方がいいでしょう
その際、主語の混同が起こらないように「私の自我が芽生え始めて…」などに工夫した方がいいかもしれません
ただ後の文章を読む限り意思というより単なる記憶だけのような気もしますのでその点は留意を
>周りの友達は〜悪かったのか。
この一文は唐突すぎです
>普通なら〜となる所だろう。
「次に気がついたのは病院のベッドだった」というようにかっこでくくるといいかもしれません
そうでなければ「途切れた意識はベッドの上で戻るか、それとも二度と戻らないか、といった所だろう。」
という感じで描写したほうがいいでしょう
>神経を〜運ばれる。
一行前では推測でしか人物は描写されてないので「救急隊員」という表現には違和感
>やがて〜と、一言だけ呟いた。
前述と同じく、視界が戻っているような描写に違和感
全体的に複雑な描写なので、著者の思惑とこちらの思惑がずれている危険があるかもしれません
後々の文章を読む気になるかどうかはなんともいえませんが、序章としてはいいのではないでしょうか
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 18:24:07
130は、よくわからない。
こっちの頭が悪いんだろうが、何を書いてるのかさっぱりわからない。
たぶん洋子のなかにもうひとりの人格があるということだろう
>>136 わかりにくくて当然だよ。未熟な人ほど、一人称で、話者の自分語りをやりたがるからね。
>>130-132 ひとことで評するならピンボケ。
総じて内容は薄く、冗長なうえに重複まで見られる。
話者、洋子、事故、友人、父母、手術、その他すべてに存在感がなく、
どこにも焦点があっていない。
唯一、話者が何かに気づいたようだけど、その重要な部分で重複を犯している。
酷評お願いします。
もうね、起きたら勤務開始十五分前なわけ、二十一時四十五分。
時計の数字みながら、意識の覚醒を待ってみるんだけど、なにせ人間性の問題でしょ、
勤勉な人ならはね起きてるところ、いまだに部屋暗いまんま蝉の夜鳴きが盛大だなあ、
なんて目が覚めたところでこれがせいぜいでさ。それから一応、二時間前に
目を覚ましていたことを悔いてみたりするわけ。夜勤に寝坊かよ、とか言ってみてさ。
だいたいこれで二十二時ね。そんでもう一度布団に横になって、ちゃうわ、とかつぶやいて
起きて、を繰り返してると、なんか電話なってる、みたいな。あ、電話、へえ、やっぱり電話
きちゃう?、みたいな。で、無視ね。無視。とりあえずネット開いて、ふう、とかいいながら一服。
寝起きはのど渇いてるからね、グレープフルーツジュースぐぐっと飲んで、水出しコーヒー注いでさ、
あ、間に牛乳挟んでな、グレープフルーツとコーヒーはなんだか口がきつそうだもんな。
電気はつけなくていいや、せっかくいい風が入ってきてるもん、暗い方が涼しげじゃん。
え、なんかおかしい?おれ、やるべきことあるんじゃない?とか言いながら、首都高速で事故
らしい、と。これ使える?すいません今首都高なんですけど事故に巻き込まれちゃって。
なんだかせこいよ、理由も二流。痴漢で訴えられて飛び降りて逃げたら鉄柵で首突いた男が
死亡、ありゃりゃ、使える?わけねーよ。このあたりでもうどうでもいいわけ。だいたい星空が
きれいなこんな夜にさ、とか言いながらベランダ出て夜空みあげて、曇りかよってずっこけて、
読みかけの本かなんか読もうかな、なんて、そういう時だよね、人生に思いを馳せちゃうときって。
あ、遠くで花火大会やってる。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 19:09:59
一人称の自分語りは=未熟ではないよ。ひとつの方法論だから。
あっそ。誰もそんなことは言ってないけど
>>130 これって冒頭部分だからまだ話が始まってないんだよね。
だから現行の状況はひとつとしてない。だからだと思うけど、皆さんが指摘してるように
不明瞭で地に足の着いてない印象を受けてしまった。
読みにくい。
これを出だしとするのなら、私と洋子の関係を隠したまま進めた方がいいような気がした。
混乱と、今現在理解している私とがごっちゃになって存在しているから
中途半端になってしまっていて惜しいと思う。
>>139 >勤勉な人ならはね起きてるところ、いまだに部屋暗いまんま蝉の夜鳴きが盛大だなあ、
>なんて目が覚めたところでこれがせいぜいでさ。
主語を明確に。
>それから一応、二時間前に目を覚ましていたことを悔いてみたりするわけ。
二時間前まで起きていたのか、二時間前に一度目が醒めてしまったのか分からない文章になっている。
>そんでもう一度布団に横になって、ちゃうわ、とかつぶやいて
>起きて、を繰り返してると、なんか電話なってる、みたいな。あ、電話、へえ、やっぱり電話
>きちゃう?、みたいな。で、無視ね。無視。とりあえずネット開いて、ふう、とかいいながら一服。
一番最初の「〜みたいな」の使い方はよくないと思う。たぶんぼんやりとした主人公の現実感のなさ、
ないし現実からの乖離みたいなのを表現しようと思ってだろうけど、一連の動作ないし電話がなって
いることは本当にあることだから、もっと現実に近づけた文の方がいいと思う。うまく指摘できなくてすまない。
で、二回目の「〜みたいな」はうまいと思う。重複していることからみても(この表現は重複しても味が出るが)
一回目は変えるべきじゃなかろうか。
あと、いきなりネット開かない。布団に入ったままかいって思った。
>グレープフルーツとコーヒーはなんだか口がきつそうだもんな。
もうちょっと言葉を足していいと思う。だらけきった男の心情を損なわない程度に描写を加えたほうがいいのでは。
>電気はつけなくていいや、せっかくいい風が入ってきてるもん、暗い方が涼しげじゃん。
ここの文体はなんだか浮いてしまっている。それまで出来事を振り返るような描写の仕方だったのにいきなり
リアルタイムに飛び込んでしまったような気がした。それも最前線に。
あと上の文以降の停滞した思考のところだけれど、いくらなんでもだれすぎた文章になってしまっているような気がする。
うまく指摘は出来ないけれど、もうちょっとスマートに表現できるといいのかなと思った。
面白い書き方だと思う。頑張って。
オナニーが長すぎてキモイ。内容は関係ないよ。文章として最悪
>>139 結構面白かった。吉野家のコピペみたいで。
後はどれだけそのテンションで書けるのかにかかっていると思う。
>>112はかなりいいと思うんだが。
こういう実感に基づいた視点も重要だよ。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 22:47:42
>>145 は
>>2を熟読してください。
あなたは「一言切り」のつもりかも知れないが、
真面目に書いている人に対して失礼でしょう。
こんながスレあったのくぁ!
即興で書きました。
ぼろくそにけなしてください。
きっと中編くらいの分量の冒頭にあたると思います
----------
吸い殻を拾い集めて二時間もすると、小さめのペットボトルなら一杯になる。
ニコチンで内側が少し茶色になったペットボトルと割り箸を持って、平日の昼間でも
人通りの多い駅前を煙草の吸い殻を探してウロウロするのは、もう恥ずかしくはない。
だが、腰を屈めて割り箸で吸い殻を拾い上げる瞬間だけは、まだ人目が気になってしまう。
できるだけ腰を屈める時間を短くしようとしているのだが、腰に負担がかかるのと、
通りかがった小学生に、カメレオンみたいですね、と言われたこともあって、腰を回転
させるようにして拾い上げる方法を研究中だ。
ペットボトルを抱え急ぎ足で店に戻ると、薄暗い店内の一角に青白く浮かび上がる影がある。
店番を任せていた妻がまた店の明かりをつけないままテレビを見ているのだ。集めた吸い殻を
一斗缶にあけ、ペットボトルを軽く水でゆすぐ。手を拭きながら妻の傍らに立ち、テレビを
見ていたのかい、と聞く。妻は視線をTVからはずことは無いし、何も言わない。TVのスイッチを
切るが、妻はやはり画面を食い入るように見つめている。先月、切ってやった髪の毛は、それ以来
ブラシをかけられていないようだ。もし、わたしがブラシをかけるように言えば、妻は何時間でも
ブラシをかけつづけることだろう、やめろと言われるまで。
妻は生き返ってから、別人になってしまった。
150 :
149:2008/08/06(水) 23:22:49
読み返してみるとわけわかんないですな
書く前に考えたのは
・今日、駅前で見た人をモデルにしよう
・その人には、若年認知症の奥さんがいて、でもそれを受け入れられない
・配置に新婚旅行に行ったときにブードゥーの呪術師にゾンビパウダーを処方された、と思い込んでる
・その効力を解くためにはニコチンが大量に必要なのだ!
・存在しない呪術師との戦い
こんな感じです。
批評よろしくお願いいたします。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 23:57:24
>>149 >ニコチンで内側が少し茶色になったペットボトル
ニコチンはタバコに含まれる成分で、無色、揮発性、油状の液体です。
それと、ペットボトルが「まだ空」なのか、すでに「二時間拾い続けて満杯」
なのか、記述をいれるべき。
「まだ空」ならば、一行前と時制が違う事に留意。
「二時間拾い続けて満杯」ならば、「内側が少し茶色」の表現はおかしい。
タバコのフィルターの色、タバコの葉の燃えかすの黒、
水を張ってるなら濃い茶色、山吹色も登場するはず。
>通りかがった小学生に、カメレオン〜
うーん、今時(いや、時代設定は知らんけど、500mlペットボトルが登場している事から、90年代以降ではないかと思われる)
の小学生が、吸殻拾いのおじいさん(妙に文体が若い。オッサン? 主人公の基本情報を匂わす表現を増やして欲しい)に声なんてかけるかな。
かける子もいるかも知れないけど、疑問が残った。
>ペットボトルを抱え急ぎ足で店に戻ると〜
主人公が急いでいるにせよ、何を取り扱っている店なのか、情報を提示して欲しい。
前衛的なミステリじゃあるまいし、伏線にもならないはず。
153 :
152:2008/08/06(水) 23:57:57
続き
>店番を任せていた
後の文章を読むと、疑問符が残る。矛盾が無い設定ならば(後に説明責任を果たすことを前提として)問題ないです。
>ブラシをかけられていないようだ。もし、わたしがブラシを〜
「ブラシをかける」が、3回も繰り返されている。読者の目を「慣らさない」よう、要推敲。
>妻は生き返ってから、別人になってしまった。
どう「生き返った」のか、容易に想像できてしまう点で、引きとしては弱い。
素直に描写して読者に先を促すか、心情をはさむか。この点に関して、私は正答を持ちえない。
こんな所でしょうか。全体的に読みづらくはないと思います。
>>149 >通りかがった小学生に、カメレオンみたいですね、と言われたこともあって
この比喩はとてもいいと思う。理解すると味がにじみ出てくるみたいに。
ただ、少しだけ分かりにくい。拾う姿(その造形)が「カメレオンみたい」なのかと思ってしまった。
文章のテンポとしてはよくないのかもしれないけれど、一呼吸わたしがその意味を吟味する描写をいれてもいいのではないかなと思った。
>腰を回転させるようにして拾い上げる方法を研究中だ。
どんな拾い方か想像しにくかった。たぶんゴルフのスイングみたいな捻りを使って取る姿じゃないかと思った。
>ペットボトルを抱え急ぎ足で店に戻ると、薄暗い店内の一角に青白く浮かび上がる影がある。
ペットボトルは複数個あるのかな。「抱え」だと、両手を使って抱きしめるようにする姿が思い浮かぶのでそう思ってしまった。
でも、冒頭からするとひとつだよね。
あと、これは個人の趣向によって変わってくると思うんだけど、この文章の文末が気に食わない。わたしがそこにいるだろうと、
信じたくないながらも薄っすらと気付いているというような雰囲気を出していると言えなくもないけれど、店に戻って見て確認
したんだから、過去形の方がいいと思う。
気になったのが二人が経営している店のこと。一体どんな店なんだろうか。そんあ情報を提示してくれると深まるんじゃないかな。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 00:05:34
149はありきたりすぎるね。文章がまずいとかではなくて。
>>149
文章自体については特に問題ないと感じた。
中編のつかみをになう、という意味でもいいと思います。
文章のスレという意味であえていうと、もっと自分なりに労力のいる
文章を無理やり書いてみて撃沈するのもよいかと思います。
こなれた文章を書いておられるので、一人称で設定の披露、という
程度ではあなた自身の筆力を越えたひっかかりのある文章にはならない
かと思います。
たとえば、2人以上(多すぎは良くないけど)の人物を三人称で、心内表現や
会話を抑えて書く、など。
必要ないことをする必要はないですけど、文章修業という意味で。
そうすれば、自分の筆力の限界がわかるし、むしろごつごつした
あなた独特の表現が生まれるのではないかと思います。
流行りではないでしょうけど。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 00:23:20
またまた三人称のほうが上級者向けだと思ってる輩がでてきたよ(笑)
158 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 00:34:54
>>157 三人称云々というよりもだ。
同じ内容の文を、視点を切り替えて書いたり、あれこれやって筆力向上に努めろって事ジャマイカ。
>>157 そういう意味じゃないんじゃね?
>>149の一人称がこなれてるからって意味だろ。実際、ブログ流行りの最近、
一人称的な思考が備わってるやつ多いだろうし。
もちろんその意味で、新しい口語表現の可能性云々ってのはおもしろいところだろうが。
と、知ったかしてすまん。
スレの趣旨ってことでは、
>>156にはわりと同意。
僕書けてるでしょ、ってためだけじゃ意味ないもんな。
だけど、ジャンル分けはナンセンスかもしらんが、その文章についての姿勢は純文学向けじゃね?
東野圭吾とかの文章はつるんとしてるけど、それは戦略的だろうし、そういう意味では
変な癖のある文は読者を選んじゃうと思う。
160 :
酷評希望:2008/08/07(木) 01:09:15
近所のスーパーの駐車場行ったんだけど黒山(?)のひとだかりできてて、まあ気になるたちなんで、
そん中かき分けかき分け奥に入ってったら、丸焦げ死体が積まれてんの、なにこれ平日でも大道芸やってたっけ? なんか不気味な設定でキモ〜とか思ってたら、
柏木くん、って声が聞こえたから振り返ったら、中島くんがいたんだよな、お、なにしてんのおまえ、ってきいたんだけど、なにしてんのって見りゃわかるんだけど、ついつい癖っていうか、会話のしょっぱなに無難かなとか思っちゃったんだよね。
したら中島、気付いてくれたことが嬉しかったのか、
目がいつになく爛々として、いやあ偶然だね〜、って頭かきながら言いつつ、なんかひとりうなずいてるんだわ。 で、死体だよなあれ、って、なんとなくこの馴れ合いっぽい雰囲気に気がつまりそうで、とにかくこの場でいちばん話として扱いやすい死体の山に話題転換したわけ。
そしたら中島、あれ僕らの知り合いなんだよ、って憂いなのか涙を若干滲ませたところまではいいんだけど、その目に一瞬浮かんだ非情な、っていうか無機質で冷徹な何かを感じたんだ。そんでふたりとも黙っちゃったよ。
161 :
149:2008/08/07(木) 01:19:16
おっす、おら
>>149 !
批評してくださったみなさま、ありがとうございます。
説明不足であったり、
安易に自分にとって楽な書き方をしているのでは?
などなどのご指摘、まったくその通りだと思います。
和製コーマック・マッカーシー目指して精進いたします。
一人称と自分語りとゆえば
ゆえば
ゆえば ええーと
そうそう高野悦子おねえたまであるが
彼女も朝鮮人と接触してせくろすに失望し政治的陥穽に陥って(二重表現 自殺なされたっぽい。あるいは他殺。
勝共連合設立’68年、悦子姉’69年没。
糞野郎どもは40年間にわたり一貫して比類無き排泄物。しこたま汚水処理する。
俺は俺の女と大学時代半同棲の自堕落な半年を過ごしたのだが
EDに業を煮やした俺様がだな 夜よなかのお布団の中軽くほっぺたをぺちんとしただけで心の懊底ひどく動揺ご家族が上京されて
おたく新都心に居を構えられた。
俺は通いに。んで本題であるんだが
その日のデートが盛り上がって別れ際の公園での話も弾み 俺は二十歳頃の甘ったれた男のふるまいで未練を
口にする。「もー」といった風体で笑いながら俺を諭しアパートに引っ込んだあいつが、二階にあがった長廊下を
歩きながら上機嫌で両手で投げキッスを俺に送った。
つまりは大映テレビの申し子でもある彼女のそのふるまいは、そこをテラスに アパートでないものに 超錯覚させた。
色々誤解しやすい性質の俺なもので日常茶飯事に勘違いするんだが あれは素敵な幻想即興曲だったと
今でも覚えている。
残酷な場面も多々あるが それは教えない。ええとこばっか集である。俺がだぶるでぃけいどを離れて暮らすアレを
まだ信頼のかけらするのは
2006年頃の日記に 俺とまさに同時期 時の流れの停止を感得してた記述があったからだ。俺はそれを誰にも
報せていなかった。さて幕間があがる。
何。
読むべき言葉はおたく新都心だけだと。うるせえな。である。
しかしまあ、中身のない一人称しか書けない最下級者は
事実を指摘されると支離滅裂かつ半狂乱的な脊髄反射しかしないな
>>166 そんなあ。うらやましいだなんていうなよお。てれる。
///。
168 :
みなさん:2008/08/07(木) 11:34:03
真面目に
そうね。中身がないから要領を得ない自分語りにしかなりえないのよね。
とりあえず序章で様子を見たのではなく、序章だと言い訳できる代物を
しかも一人称でしか書けないのよね。
170 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 13:12:30
一人称書けない人のひがみってすごいねえ
一人称が書けない、という状況って
それなりにいいレベルにあると思う
172 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 13:39:42
一日一回は必ずスレが荒れだすのは仕様なのか?
おまえら、八つ当たりはよせ、その鬱屈は必ずアイディアへ昇華するから。
オレも一人称が書けない。
というか、何でか分からないけど、二人称の小説を書いてしまったせいで、
一人称で書こうとすると、文章が村上春樹の文体模写みたいになってしまう。
村上春樹はあまり好きじゃないんで、結果、書けない。
二人称かけて一人称がかけないとか
>>160 >近所のスーパーの駐車場行ったんだけど黒山(?)のひとだかりできてて、
どうして「(?)」なんかつけたのか。こんなのよくないと思う。話者の見えた様子が判別いかないものだったとしても、
文章の途中に記号を挟んで、強すぎる混乱を示すのはその記号に全てを頼っているのでよくないと思う。
というか、黒山のひとだかりっておかしくないかな。
>そん中かき分けかき分け奥に入ってったら、丸焦げ死体が積まれてんの、
ここの文末を句読点で表記するのはよくない。文章終わってるもの。
>お、なにしてんのおまえ、ってきいたんだけど、なにしてんのって見りゃわかるんだけど、
「〜だけど」の連用が目に付いて嫌な感じ。どちらか変えたほうがいい。
>目がいつになく爛々として、
この語り手が「爛々として、」と言うのに違和感を感じた。語り手にあった言葉選びが必要かと思う。
> で、死体だよなあれ、って、なんとなくこの馴れ合いっぽい雰囲気に気がつまりそうで、とにかくこの場でいちばん話として扱いやすい死体の山に話題転換したわけ。
たぶん話題転換(この言葉も変えたほうがいいと思う)をしたのは語り手なのだろうけど、
前の文章の流れからして中島がしたのかと思ってしまった。主語がわかるようにした方がいい。
>そしたら中島、あれ僕らの知り合いなんだよ、って憂いなのか涙を若干滲ませたところまではいいんだけど、その目に一瞬浮かんだ非情な、っていうか無機質で冷徹な何かを感じたんだ。
違和感あり。この文章の前に中島が取っていた仕草と、この文で見せる中島の仕草が違いすぎてる。ワンクッションいれるといいのかなと思った。
総じてだけど、これはあれかな、話者が誰かに出来事を回想して話しているのだろうか。そうじゃなくて、現行の様子を映すのならば文体選択がうまくないと思った。
>>173 三人称の小説はよく見かけるが、二人称小説って難しくないか?
173を二人称化。
キミも一人称が書けない。
というか、自分で何でか分からないけど、キミは二人称の小説を書いてしまったせいで、
一人称で書こうとすると、文章が村上春樹の文体模写みたいになってしまう。
キミは村上春樹はあまり好きじゃないんで、結果、書けない。
主語を入れ替える程度ではなりたたない文章
なら人称の問題として吟味したいところ
手紙みたいなやつか。太宰あたりは書いていそうだな。
173です。以前に晒したけど再度晒してみます。ただ30枚ほどあるので、続きは下記にリンクしておきます。
酷評をおねがいします。
君たち夫婦の寝室には目覚まし時計がひとつある。それは、薄く透けてとおるような白
いシェードをかぶった電気スタンドと共に、ベッドの横にあるテーブルの上に置いてある。
時計は、たぶん中国産だろう、大きさは二十センチほどでプラスティックでできていて、
針で時刻を表現するのと同時にデジタル表示の機能も持っている、量販店で二千円で買っ
たもので何も特別なものではない。どうして君がそれを選んだのかといえば、ベルの音量
を変えられるからだった。
週末を除いて、その時計は毎朝決まった時間に鳴る。ベルが鳴った瞬間、君は素早くベ
ルを止め、妻の真由美を起こさないように滑るようにベッドから出るだろう。時計を買っ
てすぐ君が一番小さな音量に設定にしたかいがあるというものだ。
君は階下へ降り、台所に着くと、ジャーからご飯をよそうり、インスタントの味噌汁にお
湯を注ぐ。冷蔵庫から玉子を取り出し、ご飯と混ぜる。食卓で日本経済新聞を読みながら、
朝食をとる。時間がくると君は家を出、自転車で駅まで行くだろう。
通勤電車の中は地獄だ。運が良くても吊革をつかめるくらいで、他の客の体臭や吐息を
受け止め、揉みくちゃにされながら数十分をすごさなけばならない。もう慣れてしまって
はいるものの、JRに不当な料金を支払っているという感覚はいつまでたっても抜けきら
ないでいる。
めざめ
http://www.geocities.jp/naoki_t4hu8kgp/works/mezame20080615.html
>>180 「だろう」が鼻に付く。断定でかまわんよ。
推量にする意味があんの?
時計は、中国産。大きさは〜
君は、ベルの音量を変えられるからそれを選んだ。
滑るようにベッドから出る。
自転車で駅まで行く。
>>182 そのスタイルが尋常じゃないんだけどな。
俺(彼)はご飯を食べるだろう。風呂に入るだろう。ベッドに入って寝るだろう。
っつー小説のスタイルがあるか?
それがいかんとはいわんが一般的なスタイルを崩す時は理由が必要だってこった。
>>172 スレが荒れるのは、最下級者は一人称しか書けないという事実が提示されると
脊髄反射せずにいられない常駐がいるからだよ
半狂乱ではあるけれど、八つ当たりとは言えないな
185 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 19:05:59
俺曰く、
『どんな駄文でも書く事を止めないことだ。
一つの真理を穿つ美文は、千の駄文の骸から生まれる』
チラ裏にでも書いとけや荒らし
>>185 確かにそうかもしれないけど、町田康のものまねみたいな文章は、
いくら書いても意味がないような気もするな。
普通の文章をたくさん書くうちに、自分のスタイルがうまれるんじゃないか?
まあ、俺はど素人だから、間違っているかもしれないが。
酷評お願いします
*****
裸にした生々しい姿を前に、男は唾を飲みこんだ。
しっかりとナイフを握り、焦る気持ちを落ち着ける。
動かない雌の体をしっかりと押さえ、肉付きのよい喉下に、
ゆっくりと刃を突きたてた。
はじけた血は一筋だけ。触れた流れの冷たさに、
失われてしまった命を実感し、男は少しだけ寂しさを覚える。
だが、しかたがない。
刃先が背骨に達した感触を確かめ、男はいさぎよく刃を滑らせた。
体の中心を外さぬように、他の骨をうまくさけながら、
胸、腹、腰を一息に。
新鮮な肉の手ごたえが伝わってくる。柔らかく弾力のある筋肉が、
わずかな抵抗を返してくるが、進める刃の前にはすべてが無駄だ。
自分の力を実感し、他の存在を蹂躙する悦びを覚える。
この充実が得られるから止められないのだ。広がっていく傷口を見て、
男はうすい笑みを浮かべた。
刃が尻に達したところで、男はナイフを引き抜いた。
そのまま深い傷口に、躊躇なく片手を埋める。
内臓がぶちぶちと千切れる感触を味わいながら、力まかせに身を開いた。
古鉄に似た硬い匂いと、濃密な生臭さが鼻をつく。
男は眉間に小さくしわをよせ、肘で蛇口のコックを上げた。
シンクに流れ落ちる水に手を伸ばし、握った開きを洗い清める。
血と汚れが流れ落ち、鮮やかな身肉がはっきりしてくると、
再び唾がこみあげてきた。後は塩水につけて干すだけだ。
「あ、ゼイゴとるの忘れたな……。まぁいいか」
呟きながら振り返った先、日陰となったベランダの向こうには、
アジを干すのに最適な夏の暑さが揺らめいていた。
特に欠点はないと思うけど。
まあ、プロの批評を待とう。
>>188 オチとしては、既にその種のコピペやスレもあるぐらいなので目新しさはナシ。
文章的には、やや淡白な感じがするのがオチと合っていない気がする。
もっと擬音なんかも用いてリズミカルにした方が個人的には面白い。
あるいは男を狂った感じにして、実際やってることともっと落差をつけるとか。
こういうオチをやるなら、多少の粗は覚悟で、ぶっ飛んでいるくらいがちょうどいい。
しょくん!よっちゅのうちょがはじまるよ!ホルホルしながら観たらどうだね////。
>>180 >時計は、たぶん中国産だろう、大きさは二十センチほどでプラスティックでできていて、
>針で時刻を表現するのと同時にデジタル表示の機能も持っている、量販店で二千円で買っ
>たもので何も特別なものではない。
この一文くどくて嫌だ。分割するなり、もっと簡潔な表現にするなりしたほうがいいと思う。
>ベルが鳴った瞬間、君は素早くベルを止め、
>妻の真由美を起こさないように滑るようにベッドから出るだろう。
まず上の文章。ベルが重複していて気になる。二回目は時計やけたたましい音などの違う表記にしたほうが好きだな。
そして二文目だけれど、もしかしてこの文章の文末の「だろう」は親しい相手に対する同意を促す作用を期待していたのかな。
それともやっぱり推量だろうか。どちらにせよ、うまく効果を上げているとは思えなかった。
推量を表すのならやっぱり不確定のことであるように見せた方がいいし、同意を表すにしてもその雰囲気が伝わってこない。
この第二段落、文末にも同じ表記があるけれど考えてみて欲しい。
あと、第三段落は突然視点が変わってしまったように思う。二人称を使ってきたのだからここでも使ってみれはと思った。
場面が大きく変わったわけでもなさそうだから。
この偏見に満ちた酷評を全てに行うと膨大な量になるのでこれくらいでやめておく。
もしあれならば、メールなどで送ってもいいかなと思うけれど。途中で飽きるかもしれないが。
>>188 >しっかりとナイフを握り、焦る気持ちを落ち着ける。
ナイフよりは「得物」みたいな切る道具全般を指す言葉の方がいいような気がする。オチで違和感を覚えたから。
あと、“焦る気持ち”よりは「はやる気持ち」の方がこの場面には適切かなと思った。
>動かない雌の体をしっかりと押さえ、肉付きのよい喉下に、ゆっくりと刃を突きたてた。
ここの文末。過去形だから流れが止まってしまっていてこの次の文が活きていないような気がした。
あと、動かないよりは「身動きひとつしない」とか「眠っているような」とか、まだ生を感じられる表現にした方がいいような気がする。
まあ、主観的な感想だから他の感じ方もあると思うけれど。
>触れた流れの冷たさに、失われてしまった命を実感し、男は少しだけ寂しさを覚える。
些細なことだけれど、刃物から手に血が伝うのだろうかと思った。男は雌を押さえつけて刃を突きたてたわけなんだよね。
じゃあそれは上か横からの攻撃だ。なのにどうして下に流れていく血が触れたのかな。
もしかしたら、わざわざ男が血を触ってみたのかもしれないけれど。
>新鮮な肉の手ごたえが伝わってくる。
手ごたえってさ、文字通り「手」が感じるものだと思うから、ここでは押さえている掌が感じるものかと思ってしまった。
文の頭に「突き進むナイフを通して」なんかの表現があってもいいかと思う。
>進める刃の前にはすべてが無駄だ。
ここで断定するなら「無力だ」の方がインパクトが強い気がする。ただ、感性の違いだからあまり気にしないで。
>自分の力を実感し、他の存在を蹂躙する悦びを覚える。
表現が陳腐。格好悪い気がする。もっと仰々しくしてもいいんじゃないだろうか。
>内臓がぶちぶちと千切れる感触を味わいながら、力まかせに身を開いた。
身じゃダメじゃないかな。ここは文頭の内臓を削除して、後半の身を内臓に変えるといいと思う。
>男は眉間に小さくしわをよせ、肘で蛇口のコックを上げた。
コックは肘じゃ上げられないでしょ。レバーにしてみては。
なんだろう、表現が軽いというか独自の色がないというか。総じてもったいないと思った。
196 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 22:59:57
酷評お願いします!
午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売ってる、駅ビルのショップに入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
「みっち〜超おひさじゃん!」
いつにもまして快活で、まるで悩みごとなどすこしもないような朗らかな声。
「アッキーおひさ、超おひさ」
おなじような言葉を返すけど、自分の場合、無理して明るさを取り繕ってる感じで、どこか弱々しい。
「これ、マジかわいくね??」
ベーシックなラインでちょいセクシーな柄のキャミを指差しながら、はしゃぐような声でアキがたずねた。
「だねえ〜。かわいいっていうか、キレイ?」
はっきりいって趣味じゃない。けど、どうしても強気に友達の好みを否定することができないわたしは、いかにも、その服が彼女だけでなくわたしも気に入ったかのように装って、うんうんうなずきながら調子を合わせた。
>>193 ひどい物言いになるけれど、これはコメディか何かかな。
つっこみどころが多いので、一話の中でもここぞと言うところを抜き出して欲しい。
198 :
112:2008/08/08(金) 00:16:17
もうレスが付かないようですので、遅れましたがお礼を。
>>117,119
やはり読ませるブログ書いている人、記事を書いているライターの人たちは
根本的に持っているものが違うんだ。そういう気になります。
>>118 林檎とは偽の知恵の実。禁断の真実の実が本当にヤバ過ぎるが故の替え玉。
林檎よ、さぞかし重責だっただろう。
格好いいっすね。
>>120-121 >主語がわかんないから混乱する。作者がそう定義づけるのか、読者か識者か。明確にした方がいいと思う。
なるほど、これは読み直しても自分ではわからなかった感覚です。
>前半で「読んで。だからどう思った」を強調しているのだから、後半もしたほうが分かりやすい文になる。
>作った人の考えは記号でくくった方が見やすい。
記号を用いた強調を効果的に使いこなせていないようです。ありがとうございます。
>なにがどれを修飾しているのか分かりにくい文章。身やすく読みやすくしたほうがいい。
これ以降、やはり、どうも地に足がついてないような文章になってしまって、
どうも空回りしているようです。
>いつ? 前の文章とのつながりが変。というか雑。
ここらあたりのテクストから読者の中で意味が生成される過程と、批評としての指摘の関係についても
駆け足になってしまっているようです。
>内容についてはふーんって感じだった。
全く駄目ってことでも無いようなので、60点は取れたのかな、とかちょっと嬉しいです。
大変丁寧な文章添削、ありがとうございました。自分ではなかなか粗に気づけないものだと身に染みました。
199 :
112:2008/08/08(金) 00:31:41
>>122 熱意が中身から見えてしまう、というのは論じる文章としてどうなんだろうか
等と恥ずかしくも思えます。フォローしていただいたお気持ちが染みます。
>>125 為に書く、というのは良くわからない感覚なのですが。
まぁ、気持ちばかりが見えてしまった、ということだと思います。
こなれていない、ということですね。
まぁだらだら長文ですね。
テクスト論 読者 物語 生成 あたりのことをちょっと調べれば自明的で
本来論ずるまでもないでしょう。
>>147 評価いただけて素直に嬉しいですが、もっと具体的な文章例を取り扱えなきゃ
ダメなんだろうなと反省します。ハウツー、新書系の読み物の水準って思った
以上に高い。ほとんど手が届いてないな、とわかりました。
本音を言えば、他の方々から、まだまだご意見頂ければ嬉しいんですが
これまでレスを付けていただいた方々にお礼の言葉を述べさせてください。
ありがとうございました。
>>196 これで終わりなのかな。端的に表現するなら出来事の羅列に過ぎないよね。
>午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売ってる、駅ビルのショップに入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
「前々からきになってた服を売ってる」の方が落ち着きが出ると思う。
ただでさえ走る文章だからそのあたり念入りにチェックして。
あと、文末は「かけられた」の方がいいね。浮ついた文章になってる。
>「みっち〜超おひさじゃん!」
>いつにもまして快活で、まるで悩みごとなどすこしもないような朗らかな声。
超おひさなのに、いつにもまして快活な声という切り返しはおかしい。
この台詞の音ではなく意味が話者の口癖ないし性格を現すというのなら、それを示すフォローが欲しい。
>「これ、マジかわいくね??」
>ベーシックなラインでちょいセクシーな柄のキャミを指差しながら、はしゃぐような声でアキがたずねた。
店内に移動したのならそのことを記した方がいい。唐突過ぎる。
あと、「ベーシックなラインでちょいセクシーな柄のキャミ」ってあるけど、どんなキャミソールなのかまったく分からない。
どこがどうセクシーなのか書くだけで変わると思う。
あなたの中ではセクシーと言う語で何か明確な基準を指すのかもしれないけれど読者には分からないから。
>はっきりいって趣味じゃない。
これも一緒。どこがどう趣味じゃないのか書くと違ってくる。先に上げたところとここ、どちら一方に書くだけでいいけど。
>いかにも、その服が彼女だけでなくわたしも気に入ったかのように装って、
この文章助詞がおかしくないかな。
「いかにも彼女だけでなくわたしもその服を気に入ったかのように装って、」みたいにしたほうがまだ自然だと思う。
あとは読点が多いのが気になった。文体は、まあありなのかなとは思う。上辺と内面で差異のある心情を伝えているかなと。
イスラムが中国に嫉妬だの反共だのの理屈付けがむつかしいねえ。
な あ ん ちゃって
暗い性とゼニコは万国共通じゃのうトウイヅヨ。おまいらぜったいいいくたばりかたせんのである。ちょっとだけ
誉があるとしたら仲立ちにして地球がぐろおばるだが
教会の鉄塔が墜落してきてグサッ 蛍光灯がおちてきてぼんっ
が 自分で首にぐさ に変わるていどの世界よりの慈悲を受けれる。
202 :
193:2008/08/08(金) 08:04:39
>>197 読んで頂きありがとうございます。
取り敢えず何レスかで後半を抜き出してみます。
トーカはノワール王国の姫で王位第一継承者です。
文章全体は>193のURLからどうぞ。
その時、部屋の扉を勢いよく開く轟音が響いた。その轟音に2人が扉のほうを見ると、
キラキラと光る飾りがついた赤いマントを羽織った若い男が、兵士を連れて部屋に入ってきた。
その男の名前はアクト=リグナン。ノワール王国の王であり、トーカの兄でもある。
「聞いたぞトーカ、お前また城を抜け出したそうじゃないか!」
「だって・・・。お城の中で1人だと退屈だから・・・」
「それはそれでいい。だが、ビーストを城に入れるとはどういうことだ!」
アクトはテーブルを力強く叩いた。その衝撃で皿が踊る。トーカは驚いて肩が跳ね上がってしまったが、ロイは無表情。
紅い瞳はアクトの腰にぶら下がっている宝剣を見ていた。
さり気無く左手で宝剣を握っている。つまり「戦闘体勢」をとっているとロイは考えていた。
「おい、そこのビースト。何系の獣人型だ、言うんだ」
一国の王にまで自分の聞かれたくないことを聞かれたロイは、不愉快な顔を見せていた。そんなロイは無言のまま、ゆっくりと立ち上がる。
その時、アクトの横にいた兵が剣を抜き、構えた。
「貴様!王の質問に答えぬか!」
「いやだね。俺は『何系』と聞かれるのが嫌いなんだよ」
ロイがアクトを睨みつける。血のように紅い瞳で睨まれたアクトは、左手に持っていた宝剣を抜いた。
綺麗な飾りがついた鞘から、日本刀のような美しい刃が放たれ、アクトの愛剣「ミジューム」が輝く。
「やめて兄さん!ロイは悪いことなんかしないよ!」
「トーカは黙ってろ。兵よ、行け!」
アクトの横にいた兵士が、一斉にロイに向かって走り出した。兵士が近づくよりも早く、ロイは獣化を始めた。
足は狼のような足に変形し、手は黒い爪が伸び、腕、足共に銀色の体毛が生え始める。そして牙が伸び、紅い眼は兵士達を睨みつける。
203 :
193:2008/08/08(金) 08:07:25
一番手前の兵士が剣を振り上げるのと、ロイがその兵士の懐に接近する速さは同じだった。
ロイは鋼でできた鎧を切り裂き、露出した兵士の腹に蹴りを打ち込んだ。
吹き飛ばされた兵士に巻き込まれ、後ろにいた兵士も吹き飛ぶ。部屋の奥に吹き飛んだ兵士達は全員床に落ちた。残ったのはアクト1人。
「なるほど、お前、『混血系獣人型ビースト』だな?」
アクトは刀を鞘に収めた。それをみたロイも獣化を抑え、腕と足が元に戻り始める。
混血系。
種族の別々な獣人型ビーストとの間に生まれるビーストで、それぞれの両親の特性を受け継ぐことで、親が持っていた長所を伸ばしたり、短所を無くした獣人型ビースト。
それはビーストの中で強力な存在とも言われる。
「紅い瞳は『ヴァンパイア』から、肉体は『ウェアウルフ』から、だろ?」
「・・・・・・・」
ロイは無言のまま、答えない。血の違う両親の間に生まれた自分のことを、自ら言いたくない。ロイはそういう気持ちでいっぱいだった。
その時、トーカが2人の間に割って入った。
「もういいでしょ、兄さん。兵士達、怪我してるかもしれないわ。」
「言われなくても、もうやらんさ。混血系獣人型ビーストは希少な存在。殺してはまずいからな」
アクトは倒れた兵士達の側により、容態を確認する。全員軽症。蹴られた兵士も骨を折っただけで内臓破裂までにはいたっていない。
そしてアクトは兵士達を連れて部屋を出て行った。
2人だけになった部屋は暗い静けさを漂わせていた。ロイは無言で部屋を出て行こうとした。
「待って!」
叫び、ロイを止めるトーカ。ロイが振り向くと、トーカの顔はどこか暗い表情だった。
「ごめんなさい・・・。兄さん、母をビーストに殺されてから、すっかりビースト嫌いになったの」
「そうだったのか。・・・・・さて、飯も食わせてもらったし、俺は魔界に戻るかな」
「え?もう戻っちゃうの?」
「おう。俺、腹減ってただけだからよ」
「そう・・・・」
トーカの顔はますます暗くなった。そしてトーカはロイを見送るため、部屋を後にした。
204 :
193:2008/08/08(金) 08:08:14
一方、ノワール王国を囲む森林。その中にうごめく怪しい影が、城を見ていた。その影達は黒い鎧に身を包み、禍々しい剣を腰に下げている。
「あそこが王とその第一継承者がいる城だな」
影の後ろから、1番巨大な黒い兜と青い飾りがついた黒い鎧をつけた男が呟いた。前にいた黒い鎧をつけた兵士達は跪き、頭を下げた。
そして1人の兵士がその男に報告をする。
「今夜、城下町の市場で2回目の大売り出しが行われるそうです。攻めるなら市場の反対方向からがよろしいかと」
「そうだな。よし、全軍、夜までに準備を済ませておけ!」
ハッ!と兵士達は声を揃えた。
男は城を眺めながら、口元に笑みを浮かばせていた。
なんだっけ?ロードス島なんちゃらみたい。
とりあえず古臭いです。
--
8日午前4時50分ごろ、東京都豊島区のJR山手線池袋駅の外回りホームから女性が
線路に飛び込み、入ってきた大崎発の始発電車にひかれた。女性は即死し、山手線は
外回り、内回りとも全線で運転を見合わせた。
JR東日本によると、内回りは約30分後に運転を再開したが、外回りは復旧作業などに
時間がかかり、朝の通勤時間帯となった午前8時半現在も運転再開のめどは立っていない。
警視庁によると、死亡した女性は所持品などから都内に住む22歳の私立大生とみられる。
目撃情報などから自殺を図ったらしい。
--
ここに遺書の添削依頼してたやつかなあ……
208 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 13:14:38
>>200 読点が多いと、どういったデメリットが生じるんですか?
>>193 文才無いなw生涯フリーターで終わるタイプ。
211 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 17:46:46
>>210 二者択一なら、美しさよりも読みやすさが大事だと考えるのですが。
俺が読んだ限りでは、それほど読点が多いとは思いませんでした。
>>196 センテンスが無駄に長すぎる上に過去形がなっていない。
213 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 18:12:02
最近、過去形に拘りがあるけれども何一つ具体的な指摘すらできない人がいるみたい。
具体的も何も過去形すら知らないバカがいるの?基本中の基本だけど
小説は報告書じゃないんだから、
すべてを過去形にしなくていいの。
こっちが初歩だよ。
216 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 18:18:32
まさか
>たずねた。
>うなずきながら調子を合わせた。
これが過去形だと思ってるのかな?かな?
じつに無能らしい妄言だな。ド下手くそなままでいたいクソは215の真似をすればいいよ
218 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 18:21:09
じつに無能らしい妄言だな。ド下手くそなままでいたいクソは212の真似をすればいいよ
はい。ひきこもりの常駐が、揺るがし難い現実をつきつけられて、きょうも腹いせに、このスレを荒らしました。
自己紹介いらないから
>>217 おまえ、えらくなったなあ。
おまえ、現在形と過去形の使い方の区別を教えてくださいといってた奴だろ?
あんまし調子に乗るんじゃねえぞ。
ひきこもりだけ反応が異常。キモイ
223 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 18:49:10
実はあるプロ作家の小説にある文章を引用した際、酷評だったんだが…
ズルイやり方だとはわかってたか、お前らの批評としての公正さを計ろうと思ってね。
あ…はいはい叩かれるのは覚悟してます…。
>>211 私もあんなことを書いたけれど、気になったのは一、二文だけでした。
>午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売ってる、駅ビルのショップに入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
二つの中で特に気になったのがこの文です。
元が修飾部の多い文章ですので、その対称と修飾が離れてしまっているのが気になったんですね。
思えば指摘した点を誇張しようという考えがあった気がします。
>>223 お前ら、と全員を一括りにすな。
プロの小説に酷評をつけるアホもそりゃ混じっているわさ。
つーか、そんな奴をどうやって排除すればいいというんだ?
ここはおまえのようなアホも自由に書き込める場所なんだよ。
プロならどんな文章でも許されるとでもおもってんのか
プロだろうと素人だろうとだめなもんはだめ
それくらいわからんのかな
だがな。ちんこ野郎さんよ。
だめだというちんこ野郎の脳みそが腐ってた場合はどうなんだ?
その場合の方が多いだろうな。なあ?
それくらいわかってんだろうな。
いいというちんこ野郎の脳みそが腐ってる場合もあるんだから気にするな
>>50 >>223 過去形がなってないって意味不明だしここで文学論語ってるのはもっと意味不明だし
夏休みだからってことならそれまでだけど、せめて
>>1のテンプレは読んでくれよ
230 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 19:54:07
自治厨うざい。
叩かれるとキレるバカ多いよなwココ。
まぁ、いいけど。通り魔とかに走られるよりは。
>>228 >いいというちんこ野郎の脳みそが腐ってる場合もあるんだから気にするな
はぁ?
おまえはちんかす野郎か。
いいと誰が言ったんだ?氏ねよあほが
>>231 おまえのようなのがキレると通り魔になるじゃね?
>>232 何が言いたいのかわからん。頭の悪いやつは議論ができないという見本だな。
>>234 おまえのレベルが低いだけだろ。
自分本位で考えるな。
いいか、バカ。
ここは酷評スレだ。プロの文章にアホが酷評することはあっても誉める奴などおらん。
わかったか?
頭の悪いことを自覚したら、とっとと失せろや。
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー
(^o^)ノ<よっしゃ! ちょっと待ってろや〜。
>>235 投稿された文章がうまければ「うまい」くらいはいえよ。ただ無視したら出来が悪いから
スルーしたのかと思われるじゃないか。頭のいい人ならそれくらい考えないとだめだよ。
うまい作文なんて1つもねーよクズ
プロの文章があるんじゃなかったんですか?
クズ自分がついたウソを信じたのかクズ
うそつきはクズのはじまりです
俺がクズでいいから荒らさないでくれ
245 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:06:21
どうでもいいけどさ、ジャイアンの歌って、冷静に聞くと結構上手いよね。
どうも
>>212の言いたい指摘が理解できないので、少し考えてみた。
過去形と言っているのは
「指差しながら、はしゃぐような声でアキがたずねた。」と
「うんうんうなずきながら調子を合わせた。」のことではないかと思った。
つまり、「〜しながら」という進行形を「〜た」という過去形で終わらせているのが悪いのかと。
しかし、この場合の「〜た」は過去の助動詞「た」の終止形だろう?
つまり完了の意味をもつ「た」であり、「〜しながら」の動作を経て、その文の行動を終了させた、
という意味で、間違っているわけではない、と思うのだが。
なんかこの解釈間違ってる?
あるいは「〜ながら」の動作は継続かもしれない。
いずれにせよ文章的に間違ってはいないよな。
的外れな指摘なら、どこの過去形が悪いのかを教えてもらいたいのだが。
249 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 03:58:04
>>202 あのね、小説に必要なものは臨場感だと思うの、そのためにリアリティがあんのよ。
>その時、部屋の扉を勢いよく開く轟音が響いた。
その轟音に2人が扉のほうを見ると
『部屋の扉を勢いよく開く』轟音って言われても、読者にはどんな音かわからない。
木製の扉、鉄の鋲を打ってある扉、あるいはフスマが開く音かも知れない。
扉が地面をこする音? 手で扉を押した際の音?開ききった扉がまわりの壁を叩く音?
それにたかだか扉をあけたぐらいで轟音ってのもおかしい。
轟音っていうほどの音量なのに「二人」はそのまま振り向くだけ?
というか、『二人が扉のほうを見ると』の記述があるなら『部屋の扉を
勢いよく開く』の部分いらないじゃん。
もちろん話と関係ない、あるいは読者が興味を引かないであろう記述は避けるべきだ。
つまり、「必要ないなら書くな。書く以上は責任をもて」ってことだね。
>一国の王にまで自分の聞かれたくないことを聞かれたロイは、不愉快な顔を見せていた。
『一国の王にまで』って表現がおかしい。王ってのは特権階級なわけで、どちらかというと
一般人には許されない事も許されるような地位だよ。
『不愉快な顔』
不愉快って、どんなふうに不愉快なの?
ロイの顔つきを神の視点で眺めて『不愉快な顔』というようにもとれるから、
『苦々しく顔を歪ませた』とでもすべき。
250 :
249:2008/08/09(土) 04:00:37
『キラキラと光る飾りがついた赤いマント』
どのような形状と色の飾り? 大きさは? マントのどこについてる?
『その衝撃で皿が踊る』
踊った皿は何個?手で叩いたまわりだけ?テーブルの上全て?
『何系の獣人型』
普通「〜型」ってつけるのは、無生物とか微生物だよ。
『綺麗な飾りがついた鞘』
ここで把握しづらい修飾をするぐらいなら普通に『鞘』でいい。
『日本刀のような』
この作品内世界には日本って国があんの?
『獣化をはじめた』
簡単に言っちゃだめ。肉体的なもの? 精神的なもの?
それに一般的には、肉体的な獣化ってのは既存の動物に変化って事だからね。
「獣化」って簡略化していいたいときも、ちゃんと説明を以前の文章でしておくか
単語に『』をつけるとか、いろいろあるでしょ。
あーもう、いろいろありすぎて、いちいちツッコミきれん!
とにかく作者が狙っていない部分で読者に疑問をいだかせてはいけないよ。
>>223 jは
コピペだけど
諸君の
懇切丁寧な
反応に
>>223は
微笑しているだらう。胎動期哀話である(陽気なドンカミロ風。
アクトの流れが再び凪いだ
と 思うや否や ほとばしる奔流が燐光をまばゆかせ轟音を鳴り響かせる。
無性器者の憤怒と絶望は如何ばかりであったか。だが其れも其れとされてしまい 彼彼女反転のそいつの為に
世界が道連れになるほどではなさそうであるねと 彼彼女反転の自意識過剰はろていする。そして
ガヅの ゲフン
ガフの部屋はまたふたたび むせかえる命のうぶごえで みちはじめる。
コノオ
竹本泉せんせいの「陰気なドンカミロ」の脇の似顔絵からだとチョット食指が伸びないままだったろね。印象大事。
実際のドンカミロのプロフィールはチャールトンヘストンが演じればえいんでわないかという男丈夫。
>>247 間違ってるよ。お前には無理だから諦めたほうがいい。
↑諦めた沖縄の56歳
>>196 >午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売ってる、
>駅ビルのショップに入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
無駄に長いけど、主語はいずこ?バイトでも服でもないよね?
午後のバイトって何?午前のバイトもあるの?どこで何をしたの?
帰り道って何?どこからどこへのどんなルート?
前々から気になってた服って何?どんな服?
どこが気になったの?どういう経緯でその存在を知ったの?
駅ビルのショップって何?帰り道のどの位置にあるの?
ショップに入ろうとしてって何?
外から駅ビルに入ろうとしたの?駅ビル内の通路から店舗エリアに入ろうとしたの?
なんらかのドアや間仕切りでもあったの?なかったの?
友達のアキって何?声をかけられるってwww少しはまじめに書けや
空虚なのに限って無駄になげーんだよ
258 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 11:30:51
よく知らんけど、目的格のとこ「を」じゃなくて「が」にする若いコっていっぱいいるでしょ。
もうニートを構うな。学習障害なんだからどうせ伸びないし
具体的に指摘されても反省も反論も感謝もできないできそこないなんだし
260 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 12:01:43
そもそも酷評って個人の主観が反映されるよな。
俎上に上ってる文でやばいのは、店内に入ったことを明記してないのと、セクシーが何を指すのかってことだけな気がする。
>>256 >無駄に長いけど、主語はいずこ?バイトでも服でもないよね?
日本語は主語が省略されているときは基本的に一人称。この場合「わたし」
常識だよ?
>午後のバイトって何?午前のバイトもあるの?どこで何をしたの?
バイト限定ではないよ。午後の授業、午後の部活、午後のバイト。
午後にはいろんなイベントがあるんだよ。高校生には。
午後のバイトという言葉から高校生だとわからいのかな。おっさんには。(もう氏ねよ。)
>帰り道って何?どこからどこへのどんなルート?
>前々から気になってた服って何?どんな服?
>どこが気になったの?どういう経緯でその存在を知ったの?
>駅ビルのショップって何?帰り道のどの位置にあるの?
>ショップに入ろうとしてって何?
>外から駅ビルに入ろうとしたの?駅ビル内の通路から店舗エリアに入ろうとしたの?
>なんらかのドアや間仕切りでもあったの?なかったの?
>友達のアキって何?声をかけられるってwww少しはまじめに書けや
これらの質問はあんたのバカ程度のご披露。
重症だね。
>空虚なのに限って無駄になげーんだよ
あほ!
自分がバカだってことに気づけよ?
どっちもどっちだw
>>260 >そもそも酷評って個人の主観が反映されるよな。
それは批評が下手な奴の話。
>俎上に上ってる文でやばいのは、店内に入ったことを明記してないのと、セクシーが何を指すのかってことだけな気がする。
「ショップに入ろうとして」があるので「これ、マジかわいくね?」で店内に入ったことがわからない奴はバカ。
セクシーが何を指すかって、はぁ?
>>196の駄文は特に問題なし。
もっと上手い文章は書けるだろうが。
主観もクソもない。これでもかってくらい客観的に、空虚な駄文だ
バイトが何時に終わったのかも書かれていないし
友達のアキとの鉢合わせが話者にとって意外だったのか
どうかも書かれていない
アキの帰りが遅いのか早いのか普段通りなのかもわからない
気になった服の系統も帰り道もわからなければ季節も生活環境も伝わってこない
駅ビルには入ったのか入らなかったのか。空調はどうか。冷房なのか暖房なのか。
外気との温度差はどの程度あったのか、なかったのか。
バイトは屋外でしたのか屋内でしたのか。
駅ビルはバイト先なのか。帰り道なのか。帰り道だとしたら、
次の電車までどの程度の時間的猶予があるのか。
都会なのか田舎なのか。田舎であれば、乗り遅れた場合のタイムロスが尋常ではない
どこを見ても空虚で、どこにも才能の片鱗すらうかがえない
ウィンドウショッピングも知らないひきこもりは死ぬまで寝てろ
>>264 >主観もクソもない。これでもかってくらい客観的に、空虚な駄文だ
だからおまえが空疎なんだよ?
>バイトが何時に終わったのかも書かれていないし
何時頃に終わったのか見当はつく。普通に生活してきたら。
あんた。自分が異常だと気づけって。
>友達のアキとの鉢合わせが話者にとって意外だったのか
>どうかも書かれていない
だからあんたが読めないだけだろ?
以下の質問も全部がそうだな。
あんたは小説が読めないよ。てか、普通に小説、読んでないっしょ?
いらん情報を書け書けといってるし。
こんなこといいたがないが
あんた、無駄に年食ったオッサンニートじゃね?
ひきこもりは失せろ。異常者
>>196 >午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売ってる、駅ビルのショップに
>入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
読点の位置がおかしい。「売ってる、駅ビルの」の読点は不要。「かけられる」はなぜ現在形なのか
わからない。不自然。過去形がふつう。
>いつにもまして快活で、まるで悩みごとなどすこしもないような朗らかな声。
ヘタ。説明するにしてもも少し工夫がほしい。
268 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 12:45:14
小説読んでてキャラが登場したとき、そいつがイケメンでも不細工でも、いちいちどんな風に不細工か書いてる小説ってあんまなくない?
>>196には才能がないね。何も伝わってこないし、輝きがまったくない
>>267には才能の片鱗がうかがえるね。基本は大事よ
>>270 自演するなアホウ。
読点の打ち方は間違ってないし、
現在形にしている意味がわかってないっつうことは、
おまえ、いつもの厨房だろ?
読点の打ち方は本田勝一の本でも買って勉強しな。
272 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 13:06:12
はい次の話題。
テクスト論はきりがない。
所詮、個人の嗜好が反映されるから。
評論家なんて仕事は、ほんとはなくたっていいわけ。
(笑)
はいはい、
お疲れ
きりがないのは、おまえの脳が理解できないから。
個人の嗜好で、思考停止。
おまえのようなのはここには必要なし。帰れ。
(笑)
274 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 13:11:25
内田百けんの随筆とか田中小実昌の「ポロポロ」とか読んでるとやたら読点がでてくるからいいんじゃない?
>>271みたいに幻覚を見ながら妄想に浸れるニートは無視しようぜ
しかし、
>>196はひどいな。過去形は基本中の基本よ
体言止めは都合のいい逃げ道じゃないのよ
>>275 またおまえか。
もういいから、失せろ。
素直に人の意見を聞くつもりがないならこんなとこにうpしなければいいのに
書いた本人は今はいないだろ
>>274 読点の打ち方にも法則があるよ。
「服が売ってる駅ビルのショップ」とすると「売ってる駅ビル」と読まれる可能性が高くなる。
長いセンテンスの中にあると特にそうなる。
そこで読点を打つことで「売ってる」が「ショップ」にかかるようにしているわけ。
だが、読点を打ってはいけない場合もある。例えばこんなとき
「〜服が売ってる、ショップの店員〜」
>>196みたいなクズが居座ってるから毎日スレが荒れるね。残念だな
>>279 どういう理屈なんだか。
ついでにいえば「服が売ってる」はおかしい。「服が売られている」「服を売ってる」が正しい。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 13:31:38
ちんぽ
>>281 修飾句がかかる単語をみてごらん。
「前々から気になっていた服が売ってるショップ」でしょ?
「前々から気になってた服が売ってる駅ビル」ではない。
ここまではおk?
こちらの出した例を補足して説明すると、
「前々から気になってた服が売ってるショップの店員がわたしに話しかけてきた」
のような文章はしっかり直後のショップにかかるから読点を入れるとおかしくなる。
>ついでにいえば「服が売ってる」はおかしい。「服が売られている」「服を売ってる」が正しい。
おかしくないよ。高校生の一人称だから。
>>281からは才能の片鱗がうかがえるね。基本は大事よ
一人称とか関係ないし。「服が売ってる」の主語は「服」。
「前々から気になっていた服が売ってるショップ」の主語は誰が見ても「服」だ。
主語をショップにしたいなら「前々から気になっていた服を売ってるショップ」でないといけない。
わかるか?
普通に
>>196は酷いだろ。
池沼のサルでも書かないぞ。あんなのw
>>279 それがブツ切れの元だよ。
「服が売ってる駅ビルのショップ」
だと、意味が取りにくいと思って、
「服が売ってる、駅ビルのショップ」
とかすると、ブツブツ切れた感じになる。
そもそも、「服が売ってる駅ビル」なんて風に修飾語を重箱重ねにしていってることが、
意味が取りにくくなる原因だしな。
俺は、このくらい修飾語が重なると文自体をNGにして再構築するし。
で、「駅ビルでは幾つかのショップがある。そのうち、服を売っている◎◎で〜」みたいな
形で、文を複数にするとか、「駅ビルに入り、そこの1Fにある服を売っているショップで」
みたいにセンテンスを分けてゆく。
(しかし、「が」じゃねーよな。「を」だろ)
よーわからんけど
午後のバイトが終わった帰り道に駅ビルに寄った。駅ビルには前々から気になっていた洋服店があった。
建物なかに入ろうとすると、突然、友達のアキに声をかけられた。
これぐらいでいいんじゃない?リライト厨じゃないけど。
>>285 日本語には、目的語を強調させるとき、助詞「を」が「が」に変化させることがある。
「服が売ってるショップ」のもとの文は「服を売っているショップ」
>主語は誰が見ても「服」だ。
には呆れてものもいえない。服が何を売ってるって?(笑)
何かもの申すときにはそれなりの学力を身につけてからの話だね。
>287
はいはい。
ブツ切れとお感じになっているのは誰でせうか?
嗜好の話で論理展開すな。
論理にもなってねーか。(笑)
リライト厨うぜー
わざわざ駅ビルに寄ったのか駅ビルが帰り道なのかはわからんだろうが
声かけ場所が建物の中か外かもわからんだろうが
今日はたくさんいるな
>>289 勝手にルールつくってるし。
服がショップを売ってるなんてありえないからおかしいといってるんだよ。
素直に「書き間違えた」とひとこと認めればすむ話をなんでこんなにがんばるんだ?
>>293 いや、横やりだが、
みんなはおまえのことを嘲笑っているよ。
午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売られている、
駅ビルのショップに入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
「みっち〜超おひさじゃん!」
快活で、まるで悩みごとなどすこしもないような朗らかな声。
「アッキーおひさ、超おひさ」
おなじような言葉を返すけど、自分の場合、無理して明るさを取り繕ってる感じで、
どこか弱々しい。
「これ、マジかわいくね??」
ベーシックなラインでちょいセクシーな柄のキャミを指差しながら、
はしゃぐような声でアキがたずねた。
「だねえ〜。かわいいっていうか、キレイ?」
はっきりいって趣味じゃない。
けど、どうしても強気に友達の好みを否定することができないわたしは、
いかにもその服を、彼女だけでなくわたしも気に入ったかのように装って、
うんうんうなずきながら調子を合わせた。
客観的に見て
>>287の圧勝だな
低すぎる相手のレベルに助けられた感もなくはないが
まあでも、おいしい焼肉「が」食べられる店さがしてるんですけどー、とか巷でよく聞くよ。
>>294 あんたが今、水を飲みたいと思っていたとしよう。
あんたは水を飲みたい。
水を飲みたいんだ。ジュースでもコーヒーでもない。
さあ、それを一言で叫んでみれ。
「水{ }飲みたい!!!」
主語は水になるのか?
もっと勉強しろよ。な?
無関係
301 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 14:11:43
煽り合いや議論に見せかけた馴れ合いだろこれって
>>297 いや、287。おまえの負けだよ。誰が見ても。
完敗だな。相手が悪い。
第三者のおれがいうんだから間違いない。
ニートによる現実逃避と粘着
煽りと自演でわけわかんなくなってきたなw
>>299 「水が飲みたい」の主語は水じゃない。「わたしは」が省略されてるのは自明。
>>196のクズっぷりに萎えた。無能にもほどがある
こんな文章でここまで埋められるだから、暇なニートにはもってこいのスレだね
>>305 そう。それが正解。
しかし、「が」とつくとそれを主語だというバカがいるから困るんだよ。
クズ醜態をさらしすぎだよクズ
いちいち人の批評に文句いう馬鹿がいるから荒れるんだ。
ちゃんと自分の批評で反対意見を示せばいいのに。
どっちの意見を取るかは筆者しだい。
批評する人間は、コテにしたほうがいいんじゃないか?
>>311 勝手に荒れたことにするな。
過去形バカ、主語バカ、の知性をレベルアップさせた有意義な時間になったよ。
ここは酷評じゃなくて議論(議論?w)が主なスレなのか。
どおりでねちっこく他人を貶める人間が多いと思ったよ。
そんなくだらない議論の中で自分の知性が上がったと思えるんだから、幸せなものだよな。
>>312 それは言えるな。
そういうルールにしないか?
だったら自分でスレたててやれと。
ID表示させれば早い。
ひきこもりが1人死ぬだけで荒れなくなるんだがなあ
>>315 おっさん。2ちゃんねる自体が無法地帯なんだ。あんまし、人のマナーに期待すんなよ。
>>318 そうだな。おまえがいなくなれば荒れないな。
なあ?いつまで居座り続けるつもり?
こんなところに投稿する文章本気で考えてるわけないだろ。
ただの酔狂。ひまつぶし。
もしくは、自分がもし小説を書けたら、なんて思っている人間の集まり。
文章は誰にだって書けるだろ。
ひきこもりがキモすぎる件
∧_∧__フムフム・・
( ´ー`/ /
( ,/_〇 ♪
| |旦 ♪ ∧∧ ドウデスカ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ(゚∀゚)ノ ボクノシンサク?
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ( へ)
| | く
∧_∧ デストローイ!!
|\ΦДΦ) /|
○ < ζ) < ○ 人人
| > 旦 > | < ∧∧ キュワアアアアア!!!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ(゚Д゚ )ノ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ( へ)
| |
>>309 「服が売ってるショップ」の主語はなんですかー? ww
>>322 なんらかの区別があればいいと思うんだが。
どれも同じだと自分も同じに見られると困るから
まともな批評をしている奴が、的外れな批評をしている奴に何か言いたくなるのはわかるよ。
だったらスレ立ててそこでやれってw
>>327 誰が書いたかが問題ではない。何を書いたかが問題なのだ。
330 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 14:38:11
ぼくは きみたちが すきだ
by 村上春樹
つねにまともでないひきこもりが、つねに暴れているわけだし、
つねにまともでないひきこもりが、他人の批評に粘着している今日この頃、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか
つつみ
333 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 14:43:23
服が売ってるショップの主語は、省略された私だよ
カス
ひきこもりは失せろ
残念 わたしは公務員だ
じゃあ僕は社長!!
>>333 わたしは服が売ってるショップ
なんですかこれはw
やベーww
自演って面白ww
何故かアンチが増えだす始末ww
>>333 違うよ。
主語は動詞に係るから、まずどの動詞の主語かを見極めなきゃだめだよ。
たとえば「売っている」の主語を訊いているのなら、
一般常識から「ショップ」もしくは「店員」になる。
339=340
ですけどねーw
はぁ? ふざけんな。
賢い人間は納まるのを待ってるんだろうな
横槍すいません。誤用は言葉のうつりかわりだと……。
ただ、意味が二通りにとられる場合、読者に伝わりにくいし誤解するので気をつけよう、ということですよね。
夏厨沸き過ぎw
>>341 それなら「服を売ってるショップ」「服が売られているショップ」でいいのに
わざわざ 「服が売ってるショップ」と書く理由がない。
一般常識を優先して文法を曲げて解釈させるなんて文筆家のはしくれのすることじゃないな。
世間では単に書き間違いとしか思われないわけだが。
ごめん。正直どうでもいい
でも一般人が文章読むときに主語がどうとか分析までしないでしょ
>>196 >いつにもまして快活で、まるで悩みごとなどすこしもないような朗らかな声。
主語はどこですか?わざわざ体言止めにした明確な意図はどんなものですか?
ついでに、一行目の文末もあえて過去形を過去形にしなかった理由もお願いします
分析するかどうかではなく、下手だと感じるかどうかだろ
>>350 やめてつっかかってこないで、自意識過剰だよ
英語の構文的に、わたしが気になってるところの服を売っているところのショップに(わたしは)行きたい。
that〜構文だな。かなり複雑な。
>>196 なんでごく頻繁に主語がなくなるの?
なんでごく頻繁に明確な意図もなく過去形でなくなるの?
なんでごく頻繁かつ無駄にセンテンスが長くなるの?
基本がまるでなってないよね
>>354 本人は反論しないだろうから代わりに答えてやるよ(笑)
>なんでごく頻繁に主語がなくなるの?
仕様です。
>なんでごく頻繁に明確な意図もなく過去形でなくなるの?
もっと本を読みましょう。
>なんでごく頻繁かつ無駄にセンテンスが長くなるの?
仕様です。
>基本がまるでなってないよね
あなたが小説の基本を学びましょう。
>>196は井の中の蛙であり、本物のクズだな。どうでもいいけど
「どうしてわざわざ読みにくくするの?」
これはクズ以外の奴が押さえるべき最低限のポイントだよ
いや196はプルーストの生まれ変わりであれは意識の流れを表現したんだ!
ジョイスの生まれ変わりが来たらどんだけ叩かれることかw
>>254 間違っているなら、どこが間違いなのかを指摘してもらえないだろうか。
そうでないと諦めようもない。
問題を明確に提示し、それに自分なりの解答を示すことが、批評の基本的態度というものだろう。
問題だけ投げっぱなしにするぐらいなら、はじめから書きこまないでくれないか。
>>196は最高。これほどの名文は見たことがない。
どこの新人賞でもとれる逸材。これを貶すやつはまともに日本語も読めないクズ。
>>359 おまえは自分の文章を推敲しているときに何も感じなかったのか。
典型的な低学歴だな。
気をつけろ、359
煽られているぞ
>>361 自分の文章というものは、自分で読んでも違和感を感じにくいものだ。
だから批評を必要とし、他人の意見を求めるためにこういう場所に上げているのである。
自分で自分の欠点が即座に理解できるなら苦労はしない。
これは学歴の高低は関係ないだろう。
>>363 本当にその流れで結論てことでいいのか?
だとすれば無視してよさそうだ。
このスレで必要なのは投稿者ではなく批評者の識別だな。
うん。まずお前が即刻消え去るべき
無理だよ。粘着常駐ニートだもの。
おまえと同じだな
しかし、
>>196は下手だな。本人だと名乗り出る勇気は投稿者にもないだろうな。
本当にこれだけ下手なのも珍しいしね。
なんか騙りも多いしよwもう最低のカオスwww
ふーん。一人称バカ=主語省略バカ=現在形バカ=体言止めバカだったのか。
キモすぎるくらい常駐してるってことだな。普通に引くわ。
一生引いてろ もう顔だすなよ
(^o^)ノ<バカは気にせず投稿しろクズどもー
酷評お願いします
―――――――――
生ぬるい風に頬をこすられ、重さの残るまぶたを上げる。
最初に意識したものは、体にしみこんでくるような夏の暑さだった。
「……うぐぇ」
うめきに合わせ、寝汗が首筋を舐めるように落ちる。
うつぶせの身を少しよじると、Tシャツの袖が腕にべたりと張りついた。
背に溜まっていた汗が流れ落ち、脇腹に触れるシーツをわずかに濡らす。
じわりと広がる不快感。自然と関節を固めていたが、無駄なことは明らかだ。
脱力の息を吐き、枕もとの携帯を探る。
適当なボタンを押して、かすむ目で画面を見た。
7:36。あと20分ほどで家を出なければならない。
頭では分かっているのだが、汗まみれの体は動こうとしなかった。
救いを求める本能でも働いたのか、無意識に風の出所を見つめていた。
生ぬるい風を吐き続ける扇風機は、どこか怒っているように見える。
一晩中働かされれば当然か。
しかし、モーター熱を向けるならアメリカ大統領あたりにしてほしい。
俺だってクーラーに無期限休暇など与えたくはないのだ。
すべては電気代の値上げが悪いのである。
サブプライムだかサブリミナルだか知らないが、
俺とは関係のないところでやってほしい。
ボケつづけている感覚は、ついで周囲の音をひろっていた。
開けっ放しの窓の向こう、隣の森から聞こえてくるセミの声は、
一度でも意識してしまうと無視するほうが難しい。
朝っぱらからなにが楽しいのか、ジージージージーとせわしないことだ。
いらだちを覚えながら、それでも黙って聞いていると、
音の出所がひとつではないことに気づいた。
ジー、ジー、ジー、ジー、と休み休み鳴くものや、
ジー、ジジ、ジー、ジジ、とやかましいもの。
ジジジジ、ジジジジ、と落ちつきのないものに、
ジー……、ジー……、と今にも消えそうなものまで様々だ。
枕に顔を埋めたまま、混沌とした音を拾っているうち、
次第にそれが会話のように聞こえてきた。
女子高生の姦しさに、沈黙しては爆発するおばさんのおしゃべり。
小学生は体と一緒に口を動かし、老人老婆は突然どなりだす。
一番おとなしいものは俺たちサラリーマンか。
いつの間にか、冷房の弱い電車の中を思い浮かべていた。
八月上旬の車中には、いつもと一味違う顔ぶれが並んだりする。
もっとも、鬱陶しいことには変わりないのだが。
妙な連想に、迫りつつある時間を思いだした。
気だるいまま携帯を握りしめ、覚悟して身を起こす。
口のまわりの塩辛さと体中を伝い落ちる寝汗の残りに、
途方もない脱力感を覚えたが、すっかり会社に飼いならされた心と体は、
自然といつもの行動をたどっていた。
濡れた布団から這いずりでて、まだらに変わったTシャツを脱ぎ、
過労の扇風機に休息を与え、重い足を浴室に向ける。
今日もまた、変わらない一日が始まるのであった。
375 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 18:27:29
>>373 文章全体が目的もなくちんたら書かれていて、読むのどんどんめんどくさくなってゆく。
もっと、書くべきことを取捨選択して、筋の通った文章にしないと読めたものではない。
>>377 だらだらとくだらないことをつまらなく描写することによって暑さとだるさを強調する狙いなんだよ。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 18:51:05
急に投稿作のレベルが落ちたな
381 :
q:2008/08/09(土) 18:53:55
>>373 >生ぬるい〜上げる。
風が「こする」という感覚に少し違和感
>うめきに〜落ちる。
うめきに合わせる必要はなし、単に「寝汗が…」という描写のみのがいいでしょう
>背に〜濡らす。
服を着ているなら服に汗が吸われて肌の表面を汗が流れるのはありえない
しめらす程度ならあっても"濡らす"とまではいかない
>じわりと〜明らかだ。
描写不足、どういった不快感で、なぜ関節固め、何が無駄なのか
>救いを〜見つめていた。
この部分だけ客観的になっていて違和感
>しかし、〜ほしい。
モーター熱がどういったものなのかわかりませんが、
扇風機はよほど古いものでなければ一晩中付けたままでも問題ないかと
>ボケつづけ〜せわしないことだ。
この行まで音の描写がまったくないのはやや違和感
「森から」とまで細かく描写すると客観的に過ぎる
>女子高生の〜並んだりする。
やや描写がコミカルに過ぎる
>口の〜たどっていた。
文を分けたほうがいいでしょう
>濡れた〜向ける。
起きたのに這いずるのは不自然
>>380 当然。文末に語感的な変化をもたせる、などという電波理論で、
過去形と現在形を混在させていいものではない。
基調はあくまでも過去形であり、表現意図や適材適所というものがある。
体言止めも然り。
同じ主語を多用したくないなら、話者の一人称以外を主語に用いればよい。
闇雲に省略して仕様ですなどと開き直る態度には呆れるばかり。
383 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 19:04:01
腰掛けの下の赤い枠内にヒントがあるよ
まあ ゆとり世代にはわからないだろう
けど
失せろクズ。ニート。ひきこもり
>>382 唖然。文末は文体を決める重要な部分だよ。
過去形と現在形の使い分けができない奴には小説は無理だな。諦めろ。
基調? おまえ、言葉も満足に使えないのか?
体言止めがなんだって?
主語? 多用したければ多用すればいい。それが個性だ。
好まれるか嫌われるかは読む人間一人一人が決める。
個人の文体を否定するな。感覚でものを言うな。
おまえは何が悪文か区別がつくまで書き込むな。
クズ!オメーのが最悪の悪文だよクズ!
>>383 マニュアル世代に2ちゃんは無理だよ。うちに帰って、引きこもってろ。
>>386 一文だけ悪文を書いておいた。
それを指摘してみろ。
これは試験だ。
さあやれ。
まあなんだな。悪文すぎるから
>>373が特定されているという現実は揺るがし難いわな。
>>385 酷評してほしいから書き込んでるんだろう。酷評してほしくないなら書き込むなよ。
なにがしたいのかさっぱりわからん。
>>390 電波理論くんのことは構わないほうがいいよ。
>>390 はぁ?
バカを駆除しているだけだ。
おまえこそ、なにがしたいんだよ?
おまえ、まじで、バカなの?
393 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 19:19:39
結論
電波理論ていうてるやつが電波だな
はやくいなくなってほしいよ
必死すぎるよニート
>>393 あの電波、最初のころは腰が低かったんだけどな。
急に態度がでかくなりやがった。
頭の中身は低い(低脳)のままなのにw
396 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 19:21:48
いちばんへたなのは、世界のジョーク集みたいなやつだぜ。あれはジョークであって小説ではない、
だから小説じゃなくて文章が対象だっていうのに。なんでわからないんだろ。
確かに電波理論くんだけだな。批評に異常な反応を見せるのは。
しかも投稿者ではないと言い張り、自演ぶくみで。
うそだ、谷亮子が負けたなんて・・・
スレチだけど谷亮子って日本でも負けてたじゃん。
それをお情けで五輪出場。負けて当然だよ。あほくさ。
>>373 前半は1行おきに文末を過去形と現在形を使ってるけど、現在形使いすぎると下品だよ。
素人っぽく見えるから気をつけたほうがいいね。
下手くそに限って現在形を乱用する。ラノベバカの厨房みたいに。
シリーズものの映画をテレビでやる時、たまに冒頭におかれる
「これまでのあらすじ」のナレーションみたいだよな>現在形の乱用
もちろん悪い意味で。それが作品全体にまぶされてるわけだ。
服が売られている
服を売っている
>>404 403もおまえだろ?
現在形にするのは、小説の中の出来事がたった今、起こっているような気にさせるためのもん。
どんな小説にも普通にある。あほか。
一から勉強してこい。このタコ
じゃあ全部現在形にすればいいじゃん。なんで1行おきに混在させるの?
おい電波。自分が自演バカだからって何でも自演に見えるようだなクズ。いいことだ
まだ理解できないようだなクズ。いいことだ。オメーのは興醒めなんだよクズ
あとづけの言い訳も見苦しいだけなんだよクズ。いいことだ
なにが効果だよ。まったく効果が出てねーんだよクズ。いいことだ
>>407 文章にはな、テンポやリズムっつーもんがある。
どこかで区切りをつけないと読みづらいだろ。
構える。投げる。打たれる。
じゃ区切りがなくてまだ続きそうだろ?
構える。投げる。打たれた。
だと一区切りがついて落ち着く。
わかるか?
おまえな、
現在形と過去形の使い分けがわからないからというて
暴れすぎ。
>>407 > なんで1行おきに混在させるの?
この場合、動作とその結果。
金庫のダイアルを注意深く右に三、回す。
指先に手ごたえを感じた。
すかさず左に四、回す。
カチリと音がして、鍵が開いた。
411 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 19:57:32
「た」って現在完了の意味もあるからね。
てかなんで過去形にしなきゃいけないんだ?
おい電波。理論倒れにもほどがあるぞ電波
あとな電波。お前の電波理論を満たした小説が出版されているなら、
10ダースほどタイトルをあげてみろよ電波。ラノベ以外でな
413 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 20:02:13
午後のバイトが終わった帰り道に、前々から気になってた服が売られている、
駅ビルのショップに入ろうとして、友達のアキに声をかけられる。
「みっち〜超おひさじゃん!」
快活で、まるで悩みごとなどすこしもないような朗らかな声。
「アッキーおひさ、超おひさ」
おなじような言葉を返すけど、自分の場合、無理して明るさを取り繕ってる感じで、
どこか弱々しい。
「これ、マジかわいくね??」
ベーシックなラインでちょいセクシーな柄のキャミを指差しながら、
はしゃぐような声でアキがたずねた。
「だねえ〜。かわいいっていうか、キレイ?」
はっきりいって趣味じゃない。
けど、どうしても強気に友達の好みを否定することができないわたしは、
いかにもその服を、彼女だけでなくわたしも気に入ったかのように装って、
うんうんうなずきながら調子を合わせた。
文末処理が過去形だけだと単調になるというのはわかる。
ただ、だから現在形を混ぜるっていうのは安易なんだよ。こどもじゃないんだから。
自分でも単純な現在形以外の文末処理をしてるだろ。
「あたりにしてほしい」とか「難しい」とか。こっちの方が明らかに自然だと思わないか?
415 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 20:02:47
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416 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 20:14:46
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー
>>412 太宰治 「人間失格」 〜 は文内を中略 ほぼ現在形と過去形の繰り返し
恥の多い生涯を送って来ました。
自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。自分は〜大きくなってからでした。
自分は〜思っていました。しかも〜思っていたのです。ブリッジの〜覚めました。
その数ページ後には、体言止めも出てくるなぁ。
>>417 おまえだいじょうぶか。
> 生ぬるい風に頬をこすられ、重さの残るまぶたを上げる。
>(その結果)最初に意識したものは、体にしみこんでくるような夏の暑さだった。
「……うぐぇ」
> うめきに合わせ、寝汗が首筋を舐めるように落ちる。
>(その結果)うつぶせの身を少しよじると、Tシャツの袖が腕にべたりと張りついた。
テンポ&リズム厨(笑)
>>418 会話文だろうが。どうせ探すんなら地の文でもってこい。
>>373がいかにおかしいかきっちり比較して教えてやる。
>>420 会話文じゃないだろこれは、語り口調なだけ
>>417 >
>>409-410の電波理論が、あとづけにも関わらず
>>373に当てはまっていない件
おい。409はおれだが410はおれじゃないよ。
電波はおまえ一人だってことに早く気づけよ。みんなはもう気づいているんだからさ。
電波は無用だからタイトルを10ダースあげろ
しかし、今時「電波」もねーけどな。
おい。
>>424。今日はもういいだろ。マスかいて寝ろ。
>>422 いま読んだが、ほとんど全部現在形じゃないか。現在形と過去形を混在しているのが名文なんだろ。
名文探して来なきゃだめだろうが。
>>422 好みの問題じゃないよ。現在形バカ本人がテンポとリズムと言ったり
小説の中の出来事がたった今、起こっているような気にさせるため
だと言い訳したりしている。
どんな小説にも普通にあるとまで主張している。
だから、10ダースでいいからタイトルをあげろと言っている。
テンポとリズムのために過去形と現在形が半々に混在している小説をね。
なんか面白そうだからとことん引用してみようっと。枕元の書棚に手を伸ばすだけでいいし。
>>427 >テンポとリズムのために過去形と現在形が半々に混在している小説
大藪春彦『蘇る金狼』
朝倉哲也は素早く体勢をたて直しながら、〜操作した。空薬莢がはじき出され〜
薬室に移る。学生服の門衛が一人、〜光のなかに見えた。朝倉は〜四発速射した。
門衛の足許の玉砂利が〜飛び散る。門衛は〜尻餅をついた。這いながら〜隠れようとする。
429 :
酷評願います:2008/08/09(土) 20:57:07
あさ、眼をさますときの気持は、面白い。
かくれんぼのとき、押入れの真っ暗い中に、じっと、しゃがんで隠れ
ていて、突然、でこちゃんに、がらっと襖(ふすま)をあけられ、日
の光がどっと来て、でこちゃんに、「見つけた!」と大声で言わ
れて、まぶしさ、それから、へんな間の悪さ、それから、胸がどきどき
して、着物のまえを合せたりして、ちょっと、てれくさく、押入れから出て
来て、急にむかむか腹立たしく、あの感じ、いや、ちがう、あの感じでもない、
なんだか、もっとやりきれない。
却下。電波は無用だからテンポとリズムのために過去形と現在形を
半々にしているタイトルを10ダースあげろ
431 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 21:01:31
>>429 読点が多い。
>いや、ちがう、あの感じでもない、
ここは句点だろ。
主語がない。
ゴミカス。
>>428 大藪の文章は短いし、固有名詞を頻出させることでリズム感を出してる。
そこに気づかず語尾だけまねしても駄目なんだよ。
>>373と
>>428を比べて同じ印象を受けるかといえば、まったくそうではない。
題材と文体を揃えないとハードボイルドの文体でひきこもりを表現するような
ちぐはぐなことになる。
つーか、電波くんのテンポとリズムって最悪じゃね?
>>429 天才的だね。2ちゃんねるもときどきこういうのがいるからあなどれない。
結局1タイトルもあがらなかったな
>>430 >却下。電波は無用だからテンポとリズムのために過去形と現在形を
>半々にしているタイトルを10ダースあげろ
おい。マスかき小僧。
勝手に「半々」という条件を付け足したな?
おまえは、すべて過去形と言ってたんじゃないのか?
まずおまえが過去形だけで書かれているタイトルを1ダースでいいからあげろ。
てか、おまえ、ダースの意味、わかってねーだろ?(笑)
枡掻小僧玉砕(藁
あーあ。電波くんが逃げちゃったね。無理もないか。電波なんだもの。
過去形が続けばテンポとリズムが悪いってんだから半々だろうに。
現在形が続くぶんにはテンポとリズムは崩れないのかね(笑)
もちろん、テンポとリズムのために体言止めを用いるというのなら
3分の1ずつでもほぼ半々でもいいが、それで本人は恥ずかしくないのかね(笑)
こっちは基調と表現意図と適材適所と断ってあるからね。
電波くんの歪んだ欲求を満たしてやる必要は感じないね。
>>439 おい。ばか。
文章にはテンポやリズムがある。
わかるな?
それは文末のみによって決まるもんではない。
センテンスの長さ、読点の打ち所、語句の配置等々、いろんなもんが絡んでくる話だ。
はっきりいう。おまえには無理。
低能だな。おまえは。
おっと、もうひと言。
現在形と過去形の文は混在する。小説なら当たり前。
そんでこの比率は半々という単純なもんじゃない。
ばかでも、それくらいわかれよ。
あほ〜あほ〜
また言い訳を増やしたよこのクズ。
そんな言い訳は
>>354-356ですでに説得力ゼロだろうに。
哀れすぎてウケる。
>>152 今更な感じですが、
「ニコチンはタバコに含まれる成分で、無色、揮発性、油状の液体です。」
とあります。
確かにニコチンは無色であるが、空気に触れると劣化して茶色くなるのではなかったかな?
単純に読んで不自然なんだよ。
大藪春彦の文章が好きならためしに貼って見れば?
おまえのと同じようにここまで酷評されるのかどうか試してみろ。
おっとと、これが最後の最後。
過去におまえの駄文を改稿して美しくしてやったのはおれだ。
そのときにおまえは気づいたんだろ?
過去形と現在形が混ざっているけど、どうやって書き分けているんだろうって。
おれくらいのレベルになるとおまえの醜いツラまでお見通しだよ。
>>444 勘違いするな。それはおれじゃない。
早く気づけよ。電波を発しているのはおまえ一人だってことに。
他人を貶める言葉だけは天下一品ですなぁ。
スレに張り付いてる虫は言う事が違う。
その調子で小説も書けるといいんだけどね。
>>444 >単純に読んで不自然なんだよ。
おまえのツラよりもか?
>>364 >自分の文章というものは、自分で読んでも違和感を感じにくいものだ。
>だから批評を必要とし、他人の意見を求めるためにこういう場所に上げているのである。
ただ単に才能がないんじゃないの?
見苦しい言い逃れに終始するクズもどうかとは思うが。
>>447 おまえが張り付いているから、敵が一人に見えるんだろ。
いいかげん、失せろ。
おまえの伝説は過去ログに残ってるから心置きなく去ってくれ。
451 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 21:56:23
文体を借りて書きました。お願いします。
<1/2>
その男はバーテンダー相手に「俺はむかし世界一の美女を見たことがあるんだ」と、話を始める。
「大学を卒業したあとの数年間、俺は海外に出掛けていた。
まず東南アジアを回って、それからインド、中国、ロシア、ヨーロッパの順だ。
どの国もそれぞれ素晴らしかったよ。
日本ではあまり味わえない刺激――もちろん文化的なものや宗教的なもの、
それからリスクとスリルなんかが、そこら中に転がっている。
もっともタイやラオスなんかに来た頃には幾分慣れがきてしまっていたけどね。
それでも、やはり国によって独自の色みたいなものがあって、再び同じ色を見ることは一度もなかった」
男はグラスに入ったライチのリキュールを一口飲む。大分上気した顔に見えるが舌はよく回っている。
「そしてヨーロッパの次にアフリカだ。俺はスペインで3度目の闘牛を観た日にそのままアフリカ大陸へと向かった。
これは旅行を続けているとよく分かることなんだが、
新たな大陸を踏むときにはその都度特別な感情が湧いてくるものなんだ。
地球に対する畏怖心や、もしかすると日本という小さな島で生きてきたことへの劣等感なんかかな。
とにかく、大きさと小ささのリアルな体験がある。俺はそのときもそんな圧倒されるよ
うな感覚を持って新たな大陸を踏み、そしてその国に着いたんだ。
その国というのはもちろんモロッコのことだが、あんたは行ったことがあるかな」
いいえ、とバーテンダーは答える。
「そうか、古い歴史のある愉快な国だ、一度行ってみるといいよ。
しかしこの酒は中々うまい。モロッコは酒の点では色々な国に劣っていたな。
452 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 21:57:59
<2/2>
それで彼女と出合ったのはその国なんだが」
男は半分ほど残っていたリキュールを二口で飲み干した。
グラスを置くと氷とグラスがぶつかり合い、カランと冷たい音が鳴った。
そして男は深く息を吐き、こめかみを押さえる。バーテンダーは男の様子を見守る。
「大丈夫だ。もう一杯注いでもらえないかな。ああ、ソーダで割ってくれ」
そう言って指で押されたグラスにバーテンダーは酒とソーダ水を注ぎ入れる。
透明な液体同士が混ざり合い、やはり新たに透明の液体が生まれる。
それは元々の液体たちと似てはいるが、しかし確かに別のもので最早2つに分けることは出来ない。
一度壊してしまったものと、破壊によって再び現われるもの。
バーテンダーはカクテルにある種の背徳を感じていた。それは恥じらいながら服を脱ぐ処女の女の子を犯すような感覚だ。
残虐性と、それによってしか生まれ得ない創造。
彼は自分によって新たに生み出された透明な飲み物を手際良く男の前に差し出した。
たしかに。これはどうにもならんわ。
>>451 いままでさんざん悪いといわれてることがぜんぜん直ってない。
456 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 22:26:32
現在形、おお流行りw
3人称?
バーテンダー視点で2人称にして書けばいいんじゃない?
>>451-452 男の発言があまりにも不自然かな。地の文で説明したいけど、それをやると
説教臭くなるのでとりあえずカギ括弧で括ってみました、という印象。
この手の語りは映画や漫画のナレーションなんかじゃよくあるけど、小説だと
一人称一元描写の地の文で使うのがギリギリ読める限界かな。
聞き手として読者=語り手からみてメタな存在を暗に想定しているから、
まったく同じ文体を使って作中人物同士を会話させると、どうしても不自然になる。
同時にこの男の語りによって、バーテンよりも男の方が『万能の語り手』に近い位置に
いるような印象を与えてしまう。
ところが最後のところで、それまでエキストラ的な影の薄さだったバーテンの心象に
いきなり踏み込むから、読み手はどうしても騙されたような気分になるんだ。
この辺の効果はきちんと計算した方がいいぞ。
幻覚でも見えてるのか?こわいわ
460 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 23:28:37
一人称多元視点は、三人称みたいに簡単じゃない。テクニックの極みだ。
なにこの独り言?また妄想系の人?
462 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 23:47:02
と村上春樹は言った。
この「た」は過去形ですか?
wwwwwwwwww
463 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 00:07:53
日付かわったが、昨日一日で、このスレの主の底が知れたね。
さあ、どう立て直すのかな?
464 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 00:10:05
自演の底も割れているし
もはや
なんかトリとあったからつけてみた。
>>373-374 >最初に意識したものは、体にしみこんでくるような夏の暑さだった。
この文に「体に」はいらないかも。削ると肉体的だけでなく、精神的にもまた部屋全体に
染みこんでくるような暑さが表現できるかも。
>うつぶせの身を少しよじると、
生ぬるい風を頬に受けていたんだからうつ伏せではまずいのでは。顔が枕に埋もれているのを想像してしまった。
>背に溜まっていた汗が流れ落ち、脇腹に触れるシーツをわずかに濡らす。
この前にある文章、「うめきに合わせ、寝汗が首筋を舐めるように落ちる。」はまだ感覚を通して見えるような
描写が出来ると思うけれど、ここでは出来ない範囲まで書き込んでしまっているように思う。シーツが濡れたこと
は分からないんじゃないだろうか。また、その後で不快感という表現をしているのだから、濡れたことは不快感と
一緒に示した方が良いと思う。
>自然と関節を固めていたが、
関節よりも筋肉を用いた方が緊張感が出る気がする。
> 救いを求める本能でも働いたのか、無意識に風の出所を見つめていた。
ここは主語を補った方がいいんじゃないかな。
>生ぬるい風を吐き続ける扇風機は、
扇風機に吐き出すという表現は合わないと思う。
>枕に顔を埋めたまま、混沌とした音を拾っているうち
いつ埋めたの?
うんとね、語り手である「俺」の意識が高い所を浮遊しているかのような印象を受けた。自分のこととして感じてない雰囲気。
視点が定まってないのだろうか?分からないけど。三人称の方がすっきりするのではないだろうかと思った。
結構好きな文章だった。
>>381 >>465 今のところまともな酷評してるのはこれだけか
文学論語りたいだけならよそでやればいいのに、酷評する時に交えるならともかく
>>429 難しい文章だ。これは挿入する部分によってはとてもいい働きをすると思う。もっと読んでみたい。うまいと思った。
>>451-452 >その男はバーテンダー相手に「俺はむかし世界一の美女を見たことがあるんだ」と、話を始める。
「話し始めた」の方が自然だと思う。というか好き。
>バーテンダーは男の様子を見守る。
この文はよくない。状況ではなく動作を書いてしまっているから。「見守っている」など考えてみて。
あと、この後の男の言葉からすると、バーテンダーの眼差しに色がなさ過ぎるような気がする。
男が酔っているからだ、と言われればぐうの音も出ないけど。
>それは元々の液体たちと似てはいるが、しかし確かに別のもので最早2つに分けることは出来ない。
この文は要推敲。意識のないものに「たち」という言葉は合わない。あと全体的に陳腐だ。
バーテンダーが人間らしくない。だから最後に取ってつけたかのような描写が鼻につくんだと思った。
468 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 01:20:24
がんばるねえスレヌシ
六年前に始まって@64のスレにスレ主なんかいるかよw
470 :
よろしくおねがいいたします:2008/08/10(日) 01:48:04
赤塚「タモリっタモリっタモリっぃぃ!!」
タモリ「赤塚さんっもう駄目ぇ〜!!我慢っ出来ないっ」
赤塚「射精の反対の反対なのだ」
タモリ「いいともおおおおおおおおおおおお!!!」
>>470 リアリティがない。取材不足。
タモリは赤塚さんとは言わない。
先生や赤塚先生としか。
スレヌシ、がんばるのは構わないけど、見守っているじゃ見守ると変わらないよ。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 11:52:47
投稿は?
474 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 12:06:48
投稿はスレヌシしかしないよ
現在形の使い方が独特だもんね すぐわかる
独特というより、これでもかってくらい下手
ところでお前ら昼飯何食べた?
479 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 13:47:45
ちんじゅさま は いらない
完結させてるわけでもないネタを分割投稿してる奴なんなの?
481 :
193:2008/08/10(日) 15:54:25
なんというか進行が落ち着いたようなので、遅くなりましたが挨拶を。
文章読んで下さった方々、酷評して下さった方々、ありがとうございました。
>>205 古臭いということは飽きられてる書き方や内容なのでしょうね…
これから改善していこうと思います。
>>209 文才ないですか…。文才ないはないなりに精進したいと思いますので何卒。
>>210 台詞や描写に、予想できないくらい雑さや穴があることに気付かされました。
1つ1つのご指摘をこれから書く文章に生かしていけたらと思っています。
>>249-250 余計な記述や甘い表現が多かったようで、書いた自分も改めて読み返して反省してます。
ツッコミきれないほど疑問を抱かせてしまったようで申し訳ないです。
483 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 17:18:16
酷評≠罵倒
スレヌシのは本来、論評に値しないよね
>>481 まぁ、そうだなぁ。正直下手なんだけどな。意欲は買いたいんだよな。
作品のネタとして善し悪しは、これから切磋琢磨してゆくとして、文章についてだが。
細かい指摘しても、余り得るものが無いかもな。
変な話に聞こえるかもしれんが、小説に関して以下の2つをやってみな。
まず、一つはあらすじと同じ文章で書いてみる。客観的な事実の記述だな。目的としては、
誤解されず、意図を的確に伝えられる文章とすること。この場合、凝る必要はない。平易で
伝えるべき内容が分かりやすく簡潔に記述されているのが重要。
もう一つは、完全に一人称で主人公の五感や知識の枠から一歩も出ない文章でかく。
こちらは、臨場感とか描写が否応なく必要になってくるからな。
両者の違いを覚えるのが、上達の道かなとは愚考する。
失せろクズ
>>196 主人公の五感や知識から一歩も出ないケッサクだね
>>485の書いた文章がラノベ風だったら、笑える。
ラノベに失礼だぞお前
490 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 21:45:13
自演の底も割れているし
もはや
>>196 臨場感のかけらもない名文だね。三人称で書いてみたらどうかな?
バカを主人公にした一人称だからバカなりの著述こそ正しい
などという言い逃れができなくなるしさ
一人称と三人称の違いを覚えることが上達への近道だと思うよ
492 :
196:2008/08/10(日) 22:15:01
3人称でもキャラクターに憑依しないとだめなんだが?WWWWWWWWWW
WWWWW
3人称で各人物に憑依できる作家は古今東西、あまりいないが、
一人称はもっと難しい。どうしても一元視点になってしまう。
一人称多元視点で書ける作家は数えるくらいしかいない。
どうやら、
>>196は難しいことをして、しかも成功しているつもりらしいぞ
簡単なこともできていないと教えてあげても理解できないみたいだし
まいったねこりゃ。とりあえず、バカな女子高生は文末が過去形か現在形か
体言止めかなんて気にするのかね
やっぱりキャラクターに憑依できる天才は違うわ
偽物じゃないよスレヌシだよ
497 :
193:2008/08/10(日) 23:04:36
>>485 体系立てた文章の書き方のトレーニングってことなんでしょうか。
小説である以上好き勝手書き散らしていればいいものではないでしょうし、
そういう練習も必要になってくるんですね。
逆に言えば今まではその書き分けもできていなかったということですね…。
助言ありがとうございました。
はい。自演は終わりました。
499 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 23:29:47
do me more
>>497 体系っていうかなぁ。
まず、小説の文章が普通の文章を大きく違わないってことは、理解した方がいいよ。
普段使っている文章の延長線上に小説の文章ってあるからね。
上司に対する報告文と、母親にでっかい蝉がいた感動を伝える言葉とは別だろ?
同じように、というか、そのまんまで小説の文章も違うんだよ。
ただ、小説の場合は場面場面でいろんなパターンの文章を使い分けてゆかなくちゃいけないわけ。
だから、各々の文章の性質の違いを理解していないと、グダグダになるの。
例えばさ、第1話の冒頭を見たけど。
まず、作品世界の説明から入っている。別にそれはいい。
だが、説明調の文章の中に主人公が目で見ているような描写が入り込んでくる。さらには、途中で、
「(毎日同じ風景。つまんねー・・・)」なんて、登場人物の主観が入ってくる。計算してそうやっている
でもなさそうだしな。
「説明するな描写しろ」っていうし、描写厨の人もこのスレにはいるけどさ。
私に言わせると、むしろ「説明に描写を混ぜるな」って言いたい。
そのためにも、文章の性質の違いは理解しないといけない。
うるせークズ。失せろ
502 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 23:46:40
>>502 まぁ、パターンっていうか文章の目的だな。
書いている内容が、読者に客観的な状況を伝えたいのか、それとも、登場人物の主観を伝えたいのか。
もしくは、作者の主張を書きたいのか。
どれでもいいんだが、それぞれで書き方が違うわけだ。それをパターンと言ったのだが。
同じ風景描写でも、客観的にあるがままの描写と、見ている人間の主観と、または、後世の歴史家(笑)の
視点とでは書き方が全然ちがうからな。
で、それらを使い分けるためには、まず、前提となる「今書いている内容は、どういう立ち位置なのか」を
理解してから、書かないといけない。
でないと、それこそごちゃごちゃ混ざって、ウザい文章が出来上がる。
空論なうえに支離滅裂だな。まどろっこしいことはやめて
シンプルに一人称を賛美してみてはいかがか
>>504 一人称で文章を書くってのは、客観描写ってのがある程度理解できないとできんよ。
でないと、無造作に神視点っていうか、作者視点を入れちゃうからな。
無造作にね。もういいや
もういいのかよ。次にわいて出たら、必ず
>>196を酷評していただけよ。
508 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 00:36:53
複雑なテンス(時制)の使用方をしていて、すばらしい196だが、確かにセクシーなキャミとはどんななのかもう少し具体的にすべきである。
いちばん下手なのに成長の見込みもないから可哀想だよね
俺がいっかな独善的世界観を抱いているか 他人に図り知ることはできまい。おそらくこれに囚われた者は、
適当にそれを処理し 適当にいなすことで
ウハウハの人生を選べてきたのだ。俺はそれを選べない陥穽に陥ってる二重表現。「ク ク ク」と笑う存在が
居る。これは遠藤周作のアレではない。あれは「ケ ケ ケ」である。俺のそれは残酷なまでに
かわええのだー。どうだ、うらやましいかー。しくない?
そうかもしれん。憮然。である。
俺の憮然のイメージとは端的にゆうて
「眼、半開き」である。韓国人の異論は認めない。檻にはいっていろである。
俺はペルーで人質事件が起きた折に某芸能人が「フジモリさんは偉いよね」に類した言辞をしたことに非常なる
違和感を抱いた。『人質と犯行グループは理解しあった局面もあった』との報道もあったから尚更である。
だが今回のグルジアの件、中国の件で、俺もそれに準じた心理になっていることを考えないわけにはゆかない。
それは、『命がけで売春制度乃至・売春容認世界を護りに来ている愚者』に如何に対処すればいいのかという
異常なる難問を突きつけてくる。「まさに 人間的な」。
本当にそれは人間的なのだろうか。と、問うことだけは、できる今かもしれないとだけは言える、いな書ける。
512 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 08:03:38
批評しようという意識レベルで読むのと読者としての意識レベルで読むのとは前提から違う。
批評レベルで読まれて返って来る批評は、必ずしも一般的読者レベルの意識には当てはまらない。
しいていうなら、ここでの批評の価値は、読者レベルよりも高いハードルをあえて設ける事によって、
一般的な読者レベルに立ち戻って読んだ時に、
違和感が無く自然に読めて頭に入って来る様な文にする事。
それを目指す為にあえて現状より無理のある負荷をかける筋トレ。
高いハードルに慣れれば低いハードルは優に越えられる様になる。
だから高いハードルは絶対的目標ではない。むしろそれを目指すとキリが無くなり負荷をかけるばかりの人生になるのである。
513 :
193:2008/08/11(月) 08:36:46
>>500>>503 丁寧に説明頂いたようで、手間をかけさせてしまって申し訳ありません。
世の中に色々な目的の様々な文章があるのは確かですし、それを理解
できてないと、そういった多くの要素の文を集めて書く小説というものは
おかしくなってしまう、といったところでしょうか…?自分なりに考えてみましたが、
これでもまだ全然解釈がおかしいようでしたら申し訳ないです。
取り敢えず、主観や客観が混ざると文章としてよくない、とそういったところですか?
ちなにみフカヒレにかけるのはあんかけれある
515 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 08:53:08
「残飯、起きろ!」
「なんだあ?」
「『残飯、起きろ』といったんだ」
「それで?」
「『それで』じゃない。起きろ! 夜だ、暗いんだ、この気ちがいが!」
オレいっちゃん最初に幼稚園年長組の時に書いた物語は、「夜を初めて観て不思議がるイルカの話」やったな。
確か結婚したあとで奥に教わるねん。
「がんばれイルカのジャンプくん」つうねん。わんぱくフリッパーは知らんかったから、孫やなおそらく。である。
「イルカの日」は結構年少の頃観たし、あと俺「オルカ」まだ観てないのよな。絶対フリーウィリーよりっちのが
身に沿うであろうこと疑いなかりけりである。
嗚呼そうそう。
トリトンだよ。その頃トリトンが大好きだったのだっ。
号館どうぶつと知ってケッコーがっくり来たんだぜ。ルカがああのこうのと考えただけで⇒
である。
そのことを知ってから蘇我入鹿をみなおすと、なんんかひやりっとすんのよな。
もうその頃から知ってるのは知ってる話だったのではないかと、そしてオヤジが蘇我蝦夷だろ。息子が馬子か。
なーにゃらなア。偽史、「本当のことは書いてない」にしてもものがたってるとしか思えない。東北で強姦まつたく
もんだいなっしんぐーな期間は相当に永かった筈である。
520 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 12:43:44
まーた駄文垂れ流しか
521 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 22:26:49
また彼はドストエフスキーの「悪文」についてこんな笑えるエピソ
ードを紹介してくれる。
(ドストエフスキーの文章は)たしかに正しい文でないところがあり
ますし、同語反復(トートロジー)が多いですね。有名な話ですが、あ
る人がドストエフスキーにこう言った。「フョードル・ミハイロヴィチ
、『罪と罰』にこう書いてありますよ。<丸い形をした楕円のテーブル
>ってね。いったいどっちなんです、楕円形なんですか、それとも円形
なんですか?」。そうしたら、ドストエフスキーがこう答えたんです。「
ああ、それはよくない。そうですねえ……でも、まあ、そのままにしておきましょう。そのとおりなんですから。丸い形をした楕円のテーブルなんですよ」。
内実なき自己肥大
523 :
249:2008/08/11(月) 22:55:55
>>482 何故そう言うのか、詳しく聞こうじゃないか。
ラノベ、携帯小説に限らず文字媒体は、一つの文がいくつも連なりあってできている。
語句から語句へ、文から文へと展開していく流れの方向性が、
もっとも作家の個性を反映していると言えるではないだろうか。
だから一つの文さえも満足にかけない発展途上の人間に対して、
表現方法以上のことを云々言うのは早いと思うのだ。
無論、私も他人の個性にまであーだこーだ口出しできるほど、物を書くのが上手い訳でもないし、
正直面倒臭くもあった。多少態度も悪かったかもしれない。
しかし、私にとって、駄文を長時間読まされる事ほどイライラする事はなかなか他に無いのだ。
度を過ぎた稚拙な文は既に罪である。
524 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 22:57:27
>>524 オレの場合、一太郎に文書を読み込ませて、印刷を選択してプリンターをセクロに変えてPFファイルを作ってるよ〜。
縦書きだと、確かにワードだと変な具合になった。
526 :
524:2008/08/11(月) 23:15:57
それから、これは頭のほうだけです
この調子で、主人公が眠ることろまでを延々とかくつもりなんですが・・・
527 :
524:2008/08/11(月) 23:18:16
>>526 ありがとうございます
ただ、調べてみたんですが、一太郎持ってないです・・・
すみません
528 :
524:2008/08/11(月) 23:18:53
今書いてる作品の冒頭です。よろしくお願いします。
最近、気合いが入らないので、派手に頼みます。
-----------------------------------------------
担任の羽生達郎先生、通称「ブタオ」先生は体重百二十キロの巨漢である。
その出っ張ったお腹に触れば成績が上がると云われているが、背中に触ったら体重が
増えるという非現実的な伝説が根付いているのは、先生の人気に他ならない。
でも、絶えず汗を拭く姿や、はぁはぁ言う暑苦しい息づかいは、夏ともなれば嫌悪の
対象、それ以上の憎悪の標的ともなり、教室に入るやいなや激しいブーイングが巻き起
こることも珍しくない。それでもめげずに、笑顔でくだらないダジャレを連発しながら
年間通して同じテンションをキープするものだからか、真冬から春にかけてのシーズン
では人気ナンバーワンのカリスマティーチャーで一年を締めくくることとなる。結果、
忘れられない先生として卒業生達や御父兄の記憶に残るのだ。
そして季節物先生の支持率がガタ落ちする夏の、例えば今日のように気温が三十度を
超す日には、最も観たくない姿を見ることとなる。
教壇で教科書を読み上げながら、ぽたぽた汗を落とすブタオ先生。そんな不快指数が
限界を超している姿に、教室から声が飛んだ。
「先生、汗拭いてくださーい」
「んー?お前の汗か?」
きもおおおおおおおおお!とクラス中が悲鳴を上げ、騒ぎ出した。みんな、もっと暑
くなるだろうってのに。僕も手にしてたシャープペンをノートの上に放り投げる。軽く
上げた右腕にノートがひっついて一緒に持ち上がる。
「ああ、あまんすまん、汗がハンカチじゃ追いつかなくてな」そう言いながらハンカ
チで顔を拭く先生。だが、そのハンカチが既に濡れていて、見ていて不快感が増す。先
生もやめてくださいよ。
「先生、バスタオル持ってくりゃ良いじゃないですか」
「そんな事したら、先生、矢沢永吉みたいに格好良くなっちゃうだろ」
ジョークのつもりで返してるんだろうが、もう良いから先進むか、授業終えて欲しい。
思わずモンペ親でも嗾けたい気持ちがわいた。それに、矢沢永吉?
530 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 23:34:00
>>524 オレも詳しくは知らないけど、テキストエディターじゃダメなの?
531 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 23:45:19
>>529 面白かったです。とりあえず汗臭いのはわかったww
ご自分でもわかるでしょうが、読者を意識したのか余計な文がつけ加えられていて、テンポが悪くなっています。
たとえよく書けた文であっても削る覚悟を、常に持っていましょう。
「モンペ親」がちょっと首をひねった。
「モンスターペアレントの親」という意味ね。
>>524 >枕元に〜指している
「置いてある置き時計」より「置いてある時計」「枕元の置時計」に変えた方がいいでしょう
>回らない〜を押す。
ややテンポ悪いため、「充電機に差しっぱなしの携帯電話を手に取る。」程度でいいでしょう
寝惚けている描写を入れたければまた別のところで
>死んでしまうことを〜安いものだ。
現在の死との比較で「完全に死んでしまうことを」と変えた方がいいでしょう
>現代は〜ことはできない。
「ただでは済ますことは」より「ただで済ますことは」のがいいでしょう
>けれども〜されただけだ。
「けれども今日も」より「けれど今日も」のがいいでしょう
>部屋に漂う〜さらに積み重ねられていくのだ。
憂鬱が濃くなる描写に違和感、ただ濃くなっていくと表現するだけでは不足、心理描写とも情景描写とも中途半端な感
>煙を胸いっぱいに〜やけに肺が痛む。
テンポが悪い、語尾が「む」で連続して来ているのと肺が痛むを二度書く必要は無し
>8月の真っ只中の〜気を遣うほうなのだ。
描写がコミカルに過ぎる
>換気扇が壊れて〜出迎えてくれる。
同じくコミカルに過ぎる
>改めて見ると、この部屋には〜イメージの色ってあるはずだ。
冗長、後の話につなげるのに長すぎる
また「改めて見ると」から灰色の話までもう少し自然に話しを進めるべき
>>524 >>532 >たまに、本当にごくたまに〜思ってしまうこともある
大仰な描写、ここまでは不要
>昔、孤独に耐え切れず〜隠しとおしてみた
「だから」は不要
>ムササビが〜破れてしまうことになる。
もう少しうまい喩えのがいいでしょう、ムササビの翼が破れるのは想像できません
>濡れた頭髪〜これまた浮かせる。
「これまた」という表現に違和感
全体的に筆者の思ったことをただ単に「僕」にしゃべらせているだけという感がある
エッセイではなく小説として評価するならば芳しくない
構成などにも気を配るといいでしょう
534 :
524:2008/08/11(月) 23:56:05
あのさあ 俺ついにわか
みたいな文章にした途端ないじつないじつないじつうんうんうんうんうんと反応したら禿だな…さびしいんだねである
よたれそつねならむのいきからぬけだせそう
ってことでよろしくよんさむである
537 :
q:2008/08/12(火) 00:09:50
>>529 >その出っ張った〜人気に他ならない。
(腹を触ると成績が上がるというのはどこかで見たようなことがある話ですが、それは置いといて)
「〜いるが…いるのは…」となるとテンポが悪いため二文に分けるか調子を整えるべき
>それでもめげずに、〜締めくくることとなる。
唐突にやや長いため文を分けた方がいいかもしれません
>そして季節物先生の〜見ることとなる。
構成にやや難あり、話の筋として初めの方に夏では嫌悪の対象という流れから繋げるべき
>先生もやめてくださいよ。
語調がこの一文だけ違和感
全体的にやや描写が不安定、冒頭部だけということなので評価は難しいです
専ブラについている「詳しい設定」を見たらIPバレバレだから、
>>536みたいのは簡単にはじけるよ。
>>537 何が楽しくてそんなくだらない作業をいつまで続けるつもり?
540 :
540:2008/08/12(火) 00:22:46
専ブラってメンサロで書いたのもIPでわかるんですか?
>>538 今俺は機嫌が悪いンでな。国に還ってもらうのである。
モンスターペアレントの親
祖父母かよ。
>>472 遅くなったけど返事。「見守っている」と「見守る」の違いについて。先に断っておきますが、好みの問題なので解決する気はないです。
>>451-452を例にしてみる。二通りで書いてみる。
@「バーテンダーは男の様子を見守る。」
A「バーテンダーは男の様子を見守っている。」
私はこの文章について、状況ではなく動作を書いているから良くないと指摘しました。@の文章は動作を示しているに過ぎないと思ったんです。
時間の幅で考えてみると、私の中で@の文章における動作は始まったばかりか漠然とした時の中での動作を表すことになります。
そして何よりも硬い。箇条書きのような味気ない文章になってしまうと思うんです。
だからAのように限定された時間を感じ取れるようにすることで、文に柔らかさや人物の思いやりが入ればいいなと思ったんです。
説明べたでごめんなさい。
結局私個人の感性に基づいた指摘なので、人によってはどうでもいいことだと思います。
あと、スレヌシがいるのか知りませんが、いるとしたらななしの総意がスレヌシだと思いますよ。
>>524 >どんよりとした、重苦しい湿気まじりの眠りからの目覚め。
修飾がたくさんありすぎる文章だと思う。少なくするか、比喩をうまく使った方がいい。
>雑多な物たちがそこいら中に散らかされ、どんよりした憂鬱が漂う部屋。
「散らかされ」よりは「散らばる」の方が好き。唐突に出てきたはずの「物たち」がいきなり受身なのはまずい気がする。
「物々」の方が良いのかもしれない。「どんより」は始まりの文章で使っているのだから自粛した方がいい。表現が重複するのは良くない。
>枕元に置いてある置き時計は〜
「置く」がうざったいね。「枕元にある置き時計は」でいいよ。
>昨日は確か二時半くらいに寝たから、
「昨夜」が正しいね。
>回らない頭のまま、〜いつもの癖だ。
うまくない。どうしてサイドボタンを押したのかがわからない文章。たぶん画面が明るくなるということを
伝えたかったのだと思うけれど、もうちょっと考えるべき。あと、この後の携帯のくだりだけど、テンポが悪い。
携帯とは、生きていることとはという二つのことを詰め込みすぎ。削るか、画面を見た後に移動させて良いと思う。
続き
>ある時、〜ある。
リライト。
「ある時、ちょうど今日みたいに晴れ渡った空を窓から見て、こんなにも外が清々しく見えるのは、
僕の部屋が世界中の憂鬱を吸い取っているおかげだからじゃないだろうかなんて思ったことがある。」
>でも実際は窓の外にも同じ密度で憂鬱は漂っている。
唐突。どうしてなのかが分からない。
>だから僕みたいに自虐的なほどにしっかり見つめてしまうタイプの人間は〜
何を見つめるのだろう。憂鬱かな?でも憂鬱って部屋の中に漂っている雰囲気だよね。
「見る」というニュアンスを示してしまうのは良くないと思う。
疲れたのでここまででやめます。読んでみて思ったのは
>>532さんと一緒。筆者の感じている事を「僕」に喋らせただけって感じでした。
あと、いろいろな書き方を織り交ぜてるって感じです。遊び心が感じられるのですが、読みにくかったです。
>>529 >その出っ張ったお腹に触れば成績が上がると云われているが、背中に触ったら体重が
>増えるという非現実的な伝説が根付いているのは、先生の人気に他ならない。
ここはいい伝説と悪い伝説それぞれに広まっているという意味の言葉がついていて邪魔臭い。
>教室に入るやいなや激しいブーイングが巻き起こることも珍しくない。
ここは「ブーイングを浴びる」みたいに終始「ブタオ」を主にした文章展開をした方が綺麗な文章になると思う。
>真冬から春にかけてのシーズンでは人気ナンバーワンのカリスマティーチャーで一年を締めくくることとなる。
この後に結果を持ってくるのだから、「一年を締めくくる」というのは変えたらどうかな。
例えば「カリスマティチャーとして返り咲く」とか。
>そして季節物先生の支持率がガタ落ちする夏の、例えば今日のように気温が三十度を
>超す日には、最も観たくない姿を見ることとなる。
接続詞、「そして」はここではよくない。今までの文章に付け加えるよりは、今までのを原因とみなした、
「そんなわけだから」とかに変えた方が良いと思う。
>教壇で教科書を読み〜
ここから書き方が変ってるような印象。前半の説明色が強すぎるのかもしれない。
>軽く上げた右腕にノートがひっついて一緒に持ち上がる。
これがどんな様子なのかが始め分からなかった。
>先生もやめてくださいよ。
これは……。何を止めて欲しいのかうまいこと示唆できると良いと思う。
>ジョークのつもりで返してるんだろうが、もう良いから先進むか、授業終えて欲しい。
分けたほうがいいね。
>>537さんと被ってしまった箇所があるのでお願いします。お話としては面白そうな学園物が読めそうだなと思いました。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 10:34:59
へたくそなリライトだな
>>534 文章、と言う意味では、破たんもないし、そつないと思う。
ただ、「どんより」が連続して使われてるなどは耳が飽きる印象。
口語をまぜてぶつくさ言うスタイルはわかるけど、「どんより」「むわっ」
などの紋切型の表現ではなく、主人公独自のメタファーなんかを入れると
キャラが立ってくるのではないかと思う。
ひたすら思弁的というか言い訳や箴言ぽいことを並べる中に
風呂場の小物の描写が来たのはよかった。
ここからは個人的な好みになっちゃうけど、文章にナルシシズムや
「こんな僕を認めて」臭があってちょっときつい。
せっかくフェティッシュに小物の描写が来たのに、「灰色」という
意味にからめとられてしまってる。
全ての存在を飲みこんじゃうダメ人間の自意識、という意図かもしれないけど、
ならなおさら、ありがちな過去のエピソードなどではなく、ずれたメタファーとか
いっちゃってる視線、など、作りこみが必要だと思う。
意図かもしれないけれど、お前の人生の言い訳なんか知らないよ
こっちはこっちで大変なんだ、とか言われたら弱い作品なので、もっと文体なり
なんなりに芸をもたせるように工夫してみてほしいかな、個人的に。
例えば最近の芥川賞候補の『図書準備室』だっけ?はひたすら自分の
人生の弁解をしつづける話だった。
ただ、弁解と言いながら、ナルシシズムとは違う、主人公の気持ち悪い感性が
浮かぶような文章もあり、言い訳を聞かされるわりには読める作品だったので、
未読なら参考になるかと思う。
549 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 14:52:50
お盆だからか酷評する人も投稿もないのか
551 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 23:05:11
唖蝉がドアの向こうにはりついて耳をそばだてているよ
>>549 個人的にはミステリーのつかみとしては十分だと思いました。続きが気になります。
>瀬川達彦は手帳に書いた走り書きを読み返していた。
>線路が一本、谷間を縫っている。
視点が手帳を読み返す瀬川になっているので、手帳に書かれた地図のことかと思いました。
>ここ香川県高和村の夏は暑くはない。北にあるわけでも高度が高いわけでもないのだが、
>三方を山に囲まれているため、陽が差さないためだ。
日が差さず、冬に寒い地域は聞きますが、夏に暑くないとは聞いたことがありません
でした。盆地だと、夏は暑く、冬は寒いイメージがありますね。
>のんびりとたブレーキ音と共に
のんびりとした、でしょうか。
>あの、もしかして待ち合わせの相手って、教授ですか?
瀬川が列車に乗って取材先へ向かうのかと思っていました。
先輩から「会えば分かる」といわれているのに、「どこか見覚えがあった」はないと
思います。
553 :
529:2008/08/13(水) 15:02:28
>>531 >>537 >>546 ありがとうございます。分かりやすいご指摘、感謝です。
文章を工夫しているつもりが余計におかしくすることが多く、
改めて人様の模写からやり直そうかとも思ってました。
(ってか、これはやるべきですねw)
また来ます。改めて、ありがとうございました!
おすすめ2ちゃんねるが「凍死自殺を狙うスレ2」って誰が見てるんだ。
お前だよスレヌシ
556 :
1/2:2008/08/14(木) 17:36:13
酷評おねがいします
腕時計が零時を指した。港に停泊していた貨物船の汽笛が鳴ったと同時に、俺は車の後部座席から
飛び出した。
「おい、高岡! よくも嫁をやってくれたな!」
初めて握る拳銃。手から汗がにじんでいる。おれは憎き相手の高岡に向かって引き金をひいた。
飛び散る肉片。後頭部に着弾した弾丸は高岡の脳漿を吹き飛ばさせた。
あの脳の中にはおれの嫁を強姦した記憶が刻まれている。だが今俺はその憎たらしい脳を破壊して
やった喜びに満ちていた。
「早く車に乗り込め! 銃声から通報されるぞ」
運転席でステアリングとギアに手を添えていた相棒が俺を投げかける。拳銃を岸壁から真っ黒な海
に投げ捨てて、俺はドアが開いたままの後部座席に飛び込んだ。
車はすぐさまタイヤのゴムを擦りつけながら、甲高い音とともに港から走り去っていく。
嫁の敵をとれた俺は安堵の溜息をつき。シートに背中を埋めて天井を見た。
「これで……よかったんだよな? 天国のあいつも喜んでるかな?」
557 :
2/2:2008/08/14(木) 17:37:19
俺はこれから自分に降りかかるかもしれない警察の捜索と、高岡の仲間からの仕打ちに不安な気持
ちを覚えながらつぶやく。室内ミラーを見ると相方と目線が合った。
「おまえの愛する奥さんをレイプされたうえに殴り殺されたんだろ? 拳銃一発じゃもとは取れない
がおまえの決めた選択だ。責任うんぬんは自分で取れ」
「あぁ、後悔はしてないさ。なるようになるか……」
何気なく後ろに振り返ると、俺はトランクの上に乗っていたものに目を疑った。
「おい、おっさん忘れ物だぞ」
後部ガラスをくちばしで突付いて俺を呼びかけている。なんだ? この鳥は?
「港はおれらの住みかなんだよ。こんなゴミを捨てていくなんて言語道断だな」
最後の強烈なひと突きで拡散したガラスの隙間から、身体をもぐり込ませて白い渡り鳥が車内で羽
をバタつかせ抗議してきた。くわえていた拳銃が俺の膝元に落ちる。
「うわ、なんだソイツは? はやく外に追い出せ!」
相棒がステアリングを激しく左右に切り続けながら混乱していた。俺は舞い散る小羽や糞まみれに
なりながらも、必死に両手で鳥をはねのけようとした。
「あとこれもな。二度と港に来るんじゃないぞ! 分かったな」
そう投げかけた渡り鳥は喉を波立たせて嘔吐する。すっぱい匂いが車内に充満し、胃液と溶解しか
けた小魚のあとに、赤い肉塊がくちばしの奥から飛び出してくる。その途端に生臭い血の匂いが鼻腔
を刺激した。高岡の脳味噌だ!
「うげえ! おい。停めろ! 車を停めろ!」
涙目で叫ぶ俺の言葉と同時に、渡り鳥が車窓から満足げに飛び立っていく。その瞬間、強烈な衝撃
と共に俺の身体は宙に浮き、そのままフロントガラスを突き破って車外放出された。
「な・・・…なんだ? なにが、起こっ、た」
アスファルトに叩きつけられていた俺。視界がゆがんでいた。車は電柱に衝突し、ボンネットから
白煙が昇っている。
思考がかすむ、俺は誰だ? どうしてここにいる? 右手に握り締めていた赤い肉界を口に含んだ
咀嚼し、舌を絡めても味がしなかった。俺は敵討ちなどするんじゃなかったと後悔した。
勢いに任せて書いたって感じだな。
今日はいろいろの変化の日だった。
まず、日本の怠惰な毎日の繰り返しに
「死んだはずのあのヒトが還ってきても困らないうんぬん」
あ、わる。「死んだはずがない」な。長谷川家長姉ってこった。
姉妹社、たとえるならな。未来社会などわたしの眼の
黒いうちはってわけだ。問題はその意趣を通す
ためなら若いのを罠にはめて性的に堕落
させることも、そいつが「ワタシハ ノウマレカワリ」
みたしな戯言にとりつかれても 意に介さず。なべては
「いつか還ってきてくれるあのひとのため」。
美談だと思うかい。そいつのおセンチのために
社会を停滞させて平座な婆さんを。
ものすごくうまい豆乳ラーメンを食って
矛先はにぶったが思ったよりかは鈍らなかった。
兎に角、美味い。そして、俺の豆乳への
スタンスは変わらずに「飲めるかア!
あんなもん!」である。昭和51年から
三育フーズ・ソイヤラックでトラウマ
ひいとる個性を 侮るんじゃねえんである。
ニシテモ 2006−2007期の
「おなのこあんようつくすすぐる期の
陶酔感」はえがった。未だに維持できてるの
アムロくれえか、あとひとりくれえである。
560 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/14(木) 22:21:17
うわーーーーーーーーーーーーーと雄叫びをあげて粗末なちんこで一刀両断した
添削おねがいします
冒頭部です。酷評お願いします。
小さなこどもを持つ親というものは、とかく幽霊の類を持ち出して言うことを聞かない我が子への戒めにしようとするものだ。
アリスの両親も例外ではなく、いつまでもぐずって眠らない子に、ボロを纏った幽霊が迎えに来るぞと脅しをかけた。
脅されたこどもは、お気に入りの絵本を手に持ったまま、大きな青い眼をたちどころに滲ませた。
それを見た若い父親と母親はもうたまらなくなって、慌てて幽霊にリボンをかけ花を持たせにかかる。
「まあその、幽霊と言っても、そんなに怖いミテクレをしてはいないな。ボロボロのマントのフードをとれば、見事な金色の髪が零れ落ちてそれは綺麗だ」
「そうね。その上、眼はアリスと同じ澄んだ青なの。楽しい遊びを考えるのがとても上手いから、もしお部屋に来ても怖がることはないのよ」
「本当?」
涙のひっこんだ様子に、2人はほっとして頷く。
こどもの眼が、今度はきらきらと輝き出した。
「その幽霊に会いたい!ずっと起きていれば、会いに来てくれる?」
まだ見ぬ新しい友達への期待と興奮は、幼子の眠りをさらに遠くへと押しやる。
我が子可愛さに、自分たちが本末転倒の失敗をやらかした事にやっと気付き、夫婦は顔を見合わせたのだった。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/14(木) 22:37:23
たちどころ とか今使わないでしょ、、、言葉のチョイスがいまいち
>小さなこどもを持つ親というものは、とかく幽霊の類を持ち出して言うことを聞かない我が子への戒めにしようとするものだ。
ちょっと長くて意味が伝わりにくい気がする。差し障りなければ2行に分けたりしたほうがいいかもね。
アリスって名前が出てるのにそのあとも「こども」って書くのはどうなんだろう。べつに悪くはないけど、ちょっと違和感。
文章全体が説明くさくて、長ったらしい印象を受けました。設定っていうのは全部登場させなきゃいけないわけじゃないから、読者にとって意味のないものになるなら省くべきではないかな。
「アリス。こっちを向いておくれ」。
「いや。」
「そんなことを言って。きみはさいごには向くしかないのさ」。
「そんなことないわ。」
「さあ、どうだろうね。きみは前、今みたいなことにはなりやしないと言ってなかったろうか」。
「なんのこと?」
「さあ、なんのことだろう、でははじめよう」。
「はじめるもなにもないわ。わがままはいけないって女王様もいってるわ。」
「なら女王様は女王様をやめなければならなくなる」。
「あらそうかしら。」
「そうさ」。
「おかあさまがあなたの言うことをまともにうけとってはいけないって。」
「母親なんてものは、いつでも娘を妬んでいる生き物なのさ」。
「そんなことないわ!うそつき!」
「おや。この話はやめるとしよう」。
「そうよ。このxxxx、ミスター」。
「サーがいいね。ミスターは
「『民主主義的すぎる』」。
「そういうこと。でははじめるよ、こっちを向いて」。
民主主義的すぎる
?
?
?
ンなとこでひっかかってっとおまいさんも向かされチマウゾである。
567 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/14(木) 23:57:53
「ぽ」
「ぽ?」
「ぽおおおっ!ぽぽぽ」
「ぽ、ぽおおお……!?ぽ!」
ぽは、ぽぽぽ、のぽ。
ぽっぽ。
ぽぽぽぽぽぽ
ぽぽぽぽぽぽ。
ぽおおおおおおっ!
>>556 情報が足りないのでひとつひとつの文章は理解できても、頭の中でつながらない。
高岡は夜の港で一人だったのか?
高岡は零時に港へ来たのか? それとも最初からいたのか?
>相棒が俺を投げかける
>そう投げかけた渡り鳥は
声かなにかをだよな。
>最後の強烈なひと突きで拡散したガラスの隙間から
視点が割れたガラスの欠片なのか、できた穴なのかあいまい。
>くわえていた拳銃が俺の膝元に落ちる
拳銃をくわえたままガラスを突き破ったみたいに読めるな。
>脳漿を吹き飛ばさせた
>高岡の脳味噌だ
一度壊れたのに、元に戻ったのか。高岡の体はどうなったか気になる。
>右手に握り締めていた赤い肉界
フロントガラスを突き破って飛び出すときに手から離れてしまわないか。
また読解力のない人が来たか。
>>556 >腕時計が零時を指した。港に停泊していた貨物船の汽笛が鳴ったと同時に、
・0時になった時に汽笛が鳴って車から飛び出したの? 余計な描写多すぎ。どちらかは省いた方がスマート。
>「おい、高岡! よくも嫁をやってくれたな!」
・嫁って名前の人ですか? この場面で嫁っていうのは適切じゃない。
> 初めて握る拳銃。手から汗がにじんでいる。おれは憎き相手の高岡に向かって引き金を>ひいた。
・初めて銃を撃つ所なんだからもっと丁寧に書けばいいのに。
・「憎き相手の高岡」、説明乙って感じです。一行に詰め込みすぎ。
>飛び散る肉片。後頭部に着弾した弾丸は高岡の脳漿を吹き飛ばさせた。
・相手に声をかけたんだよね? なのに後頭部に当たったの? 普通振り返るけど。
> あの脳の中にはおれの嫁を強姦した記憶が刻まれている。だが今俺はその憎たらしい脳>を破壊して
>やった喜びに満ちていた。
・「だが、」って適切かな? 「刻まれてる。」の後にもうひとつ主人公の心の描写(強姦されたときの怒り)を入れないと「だが」で繋がらないよ。
> 運転席でステアリングとギアに〜俺を投げかける。
・「ステアリングとギア」って別に書く必要ないだろ。
・「俺に言葉を投げかける」なら意味が通じる。
>車はすぐさまタイヤのゴムを擦りつけながら、甲高い音とともに港から走り去っていく。
・車に主人公は乗ったんだよね? だとすると中から見た描写を書かなきゃいけないんじゃないの? 3人称視点なら問題ないかもしれないけど、1人称視点でしょ?
>嫁の敵をとれた俺は安堵の溜息をつき。
「。」が違和感。「、」にすべき。
>>557 >不安な気持ちを覚えながら
・
>>558の最後で安堵したあとに不安になったんなら、その移り変わる心理描写をいれるべき。
・室内ミラー=バックミラー? 一般的な名称を使わないと判りづらい。
>後部ガラスをくちばしで突付いて俺を呼びかけている。なんだ? この鳥は?
なんだ? この文章は。
ここまで書いたが、文章がひどすぎてメンドクサクナッタ。こうせいぐらいしろ。
まぁどうせ貼り逃げだろうな、この文書いた人間は。暇つぶしにはなったが、くだらない分与ンできぶんがわるくなったああああああああああああ
一行に目一杯描写を詰め込むやつが多い。
行を分けて、内容を膨らましたらなかなか好い文章になるんだがなぁ・・・。
ならねーよ。夢を見すぎだ。嫁を殺害されたのに、腕時計と汽笛の合図で飛び出す冒頭だとか、
どうやったら文章がよくなるんだよ。まともなら復讐相手を意識するだろうが。
書くべきことを書かない才能に恵まれているから臨場感に満ち溢れすぎだ。
>>573は
>>572に対してのレスなのか?
俺は別に
>>557-558に対して言った訳じゃないんだが。
全体的に投稿されたのを見て言ったんだよ。
というかあの文はスルーするべきだろ。どうせ釣りだ。
ありゃ、アンカーずれてた。
576 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/16(土) 00:03:00
笹掻き状態にしたちんこを大鍋にあけた
ほぼすべて同じクズのゴミなわけだが(笑)
578 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/16(土) 00:18:02
>>577 >ほぼすべて同じクズのゴミなわけだが(笑)
「クズ」と「ゴミ」が一緒に書かれていて分かりづららい。
お願いします。
にじみ出る汗の存在感を身体のいたるところに感じながら、ぼくはぼんやりと辺りを見渡してみた。
こんこんと、噴出す水が涼しげな傘を作り続ける噴水がある広場。じっとしているだけで身体中の水分
を奪われてしまいそうになる炎天下だというのに、水際には座っている人が何人もいる。こんな熱い中
で待ち合わせなんて、物好きもいるもんだなあと変に感心してしまった。どうせするなら、どこか日陰が
あるところか、冷房の効いた建物の中でしたらいいのに。まあ、ぼくも人のことは言えないのだけれど。
腕に巻いたデジタル時計を確認する。十三時四十分。待ち合わせ時刻を過ぎて十分経ったところだ。
こんなに熱い中じっと座り続けなければならないのなら、もっと遅くに来たら良かった。零れ落ちたため息
と共に虚脱感が襲ってきて、周りの気温が更に一度くらい上がったような気がした。
俯くと太陽が背中にじりじり暑い。噴水の音、行き交う雑踏、誰かの話し声、等々。空気が熱いからなのか、
半透明のフィルターをやっとこさ通り越してきたみたいに現実味を失ってぼくの耳に飛び込んでくる。音までも
暑さにやられてしまったのだろうかと、半ば本気で心配になってしまった。視界の隅で隣に座っていた女の子
の靴が、さっと元気よく向きを変えるのが見えた。気になって顔を上げると、さっきまではやつれ精気のなかった
女の子の表情には命が戻ってきたみたいだった。手を振る先に、一人の青年がいる。駆け寄ってきて、青年は
何度も申し訳なさそうに謝った。青年が手を伸ばし、女の子が受け答える。二人は噴水の前から立ち去っていった。
一体今日一日をどんな風にして過ごすのだろうかなんて、勝手ながら二人のこれからを想像してみたりする。
浮かんだ場面には全て満面の笑みが浮かんでいた。
なんだか虚しくなって、ぼくはもう一度視線を地面に戻した。自嘲気味な笑い声がひとつ零れ落ちる。
一体全体ぼくは何を望み、誰に希望を抱き、どうなることを待っていると言うのだろうか。
隣に置いたショルダーバックの中から小さな花模様が可愛らしい色褪せた便箋を取り出す。両手で持って
じっと眺めていると、やっぱり十年も昔のことになると覚えてやしないよなと寂しい気持ちでいっぱいになった。
広げた便箋には幼い文字が綴られている。『十年後、あたしがあげた朝顔の花が壁いっぱいに大きくなるように
なったら、またあの噴水の前で会おうね!』。約束を伝えてきたのは君だったと言うのに。
まあでも仕方のないことなのかもしれない。十年もたってしまったのだから。ぼくは一緒に同封されていた写真を眺めそ
う思う。ずっと幼馴染で、お隣さん同士で、この写真を撮った夏に離れ離れになってしまったぼくと君。この頃はまだ別れ
のことなんて知りもしないで、大声で遊びまわっていたんだっけ。あの夏のむせ返るかのような匂いが胸の奥底から込み上げてきた。
あれから十年。時はいろんなものを変えていってしまった。街の外観、夏の暑さ、噴き出す水のバリエーションなどなど。
身近なものでさえこんなに変わっていってしまったのだ、君に心だって変わってしまったに違いないのではないだろうか。
時計を見る。十三時五十五分。……もう、君は来ないんじゃないだろうか。知らず知らずの内に積もり重なっていた焦りはいつの間に
か不安に形を変えていて、もうそろそろ絶望に様変わりしようとしている。君はぼくとの約束を忘れてしまったのではないだろうか……。
目を閉じて、深く息を吐き出して、一息に立ち上がる。噴水を振り返った。穏やかな傘を作っていたはずの噴水は、
幾つもの小さな水柱となってサークルを作っていた。
変わってしまったのだ。ぼくはそう思い、手にしていた手紙と写真をバックの中にしまった。待ち人はまだ来ない。
きっともう来ない。だからぼくも違う一歩を踏み出さなければならないのかもしれない。
さっちゃん、じゃあ、ばいばいね。
心の中で呟いて、ぼくは独り噴水広場を後にした。蝉の鳴き声ならぼくが立ち去った空白までも埋めてくれるよう
な奇妙な安心感があった。やがて流れ続ける人ごみの中に身を委ねるようにして入り込んでいく。その瞬間、さっ
きまでは〈さっちゃんを待ち続ける待ち人〉という人物だったぼくは、ただの〈通行人G〉になってしまった。
こんなものだよ、人生なんて。結局、もらった朝顔は枯らせてしまったし。ああ、そうか。だからダメだったのか
もしれないな。そうだよ、朝顔を枯らしてしまったから……。
急に目頭が熱くなってきたから、ぼくはぎゅうっと歯を食いしばった。それでも危なかったから下唇を噛み締めた。
泣くもんか。絶対に泣いたりしない。ぼくは〈通行人G〉として前に進むんだ。
歩く。歩く歩く。後ろからも前からも人がひっきりなしに通り過ぎていく。男、学生、女、老人、親子連れ。何人も何
人も見知らぬ誰かが通り過ぎていく。幾つも前だけを見つめる知らない顔とすれ違い続けた。
ぼくのすぐ側を一人の女性が追い越していった。肩まで伸ばしたストレートの髪をたなびかせて大またでずんずん
進んでいくその人は、しかし少し元気がないようだった。
もしかしたら物語と言うものは、人それぞれに微妙に違ったものが与えられていて、待ち人とか通行人とか、
そんな鋳型にはまった役割じゃなくて、正真正銘ぼくが主役の物語というものもこの、ぼくの掌の中にはあるのかも
しれないなと、遠くなっていくその人の背中を凝視しながらぼくは考えた。
「さっちゃん?」
思いかけず、ぼくの唇はそう動いていたんだ。
>>549 冒頭の出だしなんだけど、風景描写がちょっと分かりにくかった。特に三段落目の『>線路が一本〜』の文章は
急性過ぎる気がする。達彦のことを出だしに持ってきたんだから、もう少し達彦から風景に視点が行くようにし
てみてはどうだろう。
加えてこの場面はすぐ達彦に戻ってきてしまっているから気になるんだと思う。
>駅といってもバス停よりやや立派という程度の無人駅で〜
「〜で、〜で」が目に付いた。喫茶店の情報は分けてもいいかも。
>狭い水田が道の両脇を挟んでいるが、その向こうはすぐに山だった。
山も挟んでるんだよね? なら水田の方の挟んでいるは山の方に使ってはどうだろう。
水田には「両脇」という事場を使ってあるから「並んでいる」とかでも挟んでいる事が分かると思う。
>ヒグラシの鳴き声が谷に響く。
夕方なのかな? ヒグラシというと日没のあたりに鳴くイメージだからそう思った。
>三方を山に囲まれているため、陽が差さないためだ。
「〜ため」が重複してる。
>よくここで、水田などが出来るものだと、達彦は思う。収穫も安定せず、恒常的に飢饉になったろうに。
この文章、後半部は過去の村の事をいってるんだから、前半の水田についても過去からの流れを考えた言葉にしてみてはどうだろう。
「〜だが」で終わる文章が目に付く。もっと少なくしてみては。
後半は二人の会話が中心になるけど、いくぶん動きがなさ過ぎてつまらない。
加えて悠里が列車から降りてきてからの行動がないので地に足が着いてないような印象を受けた。
ミステリの出だしとしては
>>552さんと一緒で面白そうだなと思う。続きを読んでみたい。
>>556 >手から汗がにじんでいる。
「から」なんて助詞を使うと、どこにって到着点が気になってしまうから良くないのでは。
だって拳銃に汗は滲まないでしょうから。場所を表す「には」なんてどうだろう。
あと、この文章は陳腐。特に銃弾による頭蓋や脳の破壊の描写が微妙だと思う。
> 運転席でステアリングとギアに手を添えていた相棒が俺を投げかける。
??? 意味が分からない文章。相棒は俺に何をしたの?
続けてこの次の文章だけど、「岸壁」ってあるよね。どっかの港じゃなかったの? 場所を確定して欲しい。
渡り鳥が出てきたところからは、びっくりした。展開が急過ぎでは。もっと現実味を出すと良いと思うな。
>>558さんも書いてるけど、勢いに任せて書いちゃったって感じ。
>>561 >脅されたこどもは、お気に入りの絵本を手に持ったまま、大きな青い眼をたちどころに滲ませた。
>>563さんと同じ。脅されたこどもとアリスとの関係が不明瞭なので違和感を覚えた。
冒頭にしてはエピソードを詰め込みすぎな印象。これ一つでももっと書けちゃうから、口惜しい感じ。
585 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/16(土) 11:10:51
>>549 内容ってあるから一言だけ言うと、タイトルセンスないね。
>>579 推敲めんどくさくなった?って感じの文章。この言葉は違うんじゃないかって部分が目に付く。
存在感じゃなくて、触感とか感触とか。汗ごときに存在感とかどんなバトルシーンだよ。
水際じゃなくて、水辺とか噴水の縁とか。水際って聞くと麻薬取締りを思い出すのは俺だけか。
音の話なのに半透明のフィルターってどうよ。半透明のフィルターって書きたかっただけちゃうんかと。
主人公の繊細な心の動きを上手く描いているし、全体的には良い作品だと思うから、
しょうもないあら探しみたいなレスつけるのは残念だ。
文章は決め台詞みたいな大袈裟な言葉だけで出来てるわけじゃないし
ほとんど記憶に残らないような『こんなんでいいの?』ってぐらい
あっさりした言葉で書いたほうがいい場合もあるよ。
以上、頑張って酷評しました。
>>581 十年会ってなかった幼馴染を後姿で見つけるのは無理だと思う。
俺なら変なビルの45度位角度ついた窓ガラスの反射で主人公に気付かせたな。
>>579 > ぼくはぼんやりと辺りを見渡してみた
> こんなに熱い中じっと座り続けなければならないのなら
ずっと座っていたのなら、最初の行で描写した方がイメージしやすいと思うよ。
> 青年が手を伸ばし、女の子が受け答える。
受け答えは言葉でやるものではないかな。握り返すなどの方がいいかもね。
> 何を望み、誰に希望を抱き、どうなることを待っている
同じ事を繰り返してないかな。
写真には何が写っていたのかな。
今日の午後一時半に会う約束をしたということが、10年前の手紙から分からないね。
> 通行人G
いきなり飛躍しすぎではないかな。これから演劇風に例えますよと前置きする方が
いいかもね。
> 歩く。歩く歩く。後ろからも前からも
> ぼくのすぐ側を一人の女性が追い越していった
立ち止まっていないので、後ろからは無理じゃないかな。
> 大またでずんずん進んでいくその人は、しかし少し元気がないようだった
前半では元気一杯に歩いているように感じるね。
さっちゃんに気がつくのは
>>587と同じで無理だと思う。写真の彼女と同じ
アクセサリーをつけているなど伏線が欲しいね。
吸い込む空気が熱い。火にくべたヤカンの蒸気を、
直に飲みこむようだ。わたしはもう、部屋であぐらをかいていた。
火事に気づいたのはおよそ7分前のこと。非常口と窓辺、
どちらにも逃げ場が無いと知り、意外にも冷静に死を受け入れようと決めた。
これから焼かれるのだ。生きたまま。このまとわりつく煙を全て吸い込み
咳き込みながら死ぬほうが、炎に嘗め回されるよりマシか。
胸を押さえると、内ポケットのタバコに気づいた。
わたしは慣れた手つきでタバコを取り出し、すぐそこまで迫った炎で火をつけた。
思い切り吸い込む。咳き込んだ。どちらの煙のせいだろうか。
思い切り笑う。咳き込みながら笑う。目から涙が溢れ出る。
悲しいからなのか、煙のせいなのか。どちらの煙のせいなのか。
暗くなる視界で手元を見ると、タバコの箱には、
健康に注意しろと書いてある。煙で何も見えない。聞こえない。
熱い。わたしが煙になったようだ。もう、火葬場なのか。
わたしは立ち上って、煙になるのだ。わたしはタバコだ。
590 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 07:52:02
Part63でお世話になったものです。
表現がどう伝わるか気になって投稿しました。酷評おねがいします。
車はインターチェンジをくぐり、風景は一変した。海沿いの道路はどこまでも続いていく。
目に観える世界が鮮やかな色彩に錆び、コンクリートのフェンスまで黄昏の陰に染まる頃、
罰当たりなロンドンパンクの歌にノる、俺達はゴキゲンだ。
そうだった、一見全く妥協点が見つからないように思えても、何かしら共通の話題ぐらい
はあるもんだ。
助手席のウィンドウを全開にする。あんまり風圧が気持ち良いものだから、低いフェンス
の向こうの海に向かって、つい大声で叫んでしまった。ふり返ると、先生も先輩も、
「バーカ」とか言って笑っている。
遠くに凪ぐヨットの茜色に輝く帆だとか、斜陽の寂寥だとか、いろんなものを「彼ら」は
ぶち壊しにしている。でもしょうがないじゃん? それがパンクの魅力なんだからさ。
591 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 07:54:14
592 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 08:03:08
連レスすみません。
よく考えたら、ヨットの帆が光を反射するところまで見えないですよね。
×ヨットの茜色に輝く帆
〇ヨットの帆影
と脳内補完でよろしくです
>>590 >車はインターチェンジをくぐり、風景は一変した。
一人称なのに神視点っぽい。〜は、が連続するのもどうかと思う。
車がインターチェンジをくぐり抜けると、風景は一変した。とか
>海沿いの道路はどこまでも続いていく。
一変した。の次の文に、どこまでも続いていく。とくるのはどうなんだろう。
海沿いの道路というまとめ方もちょっと。まずはもっと『海』を強調して欲しい。
>鮮やかな色彩に錆び
海なら色彩は青一色に染まってる方が好きだけど、夕方なら赤い世界かもね。
鮮やかとつくと豊富な色が浮かんでしまう。でも錆びるってどうなの?
>目に観える世界が鮮やかな色彩に錆び、コンクリートのフェンスまで黄昏の陰に染まる頃、
>罰当たりなロンドンパンクの歌にノる、俺達はゴキゲンだ。
視覚、視覚、聴覚?、心理描写。ちょっと贅沢過ぎかなぁ。分けた方がいいかも。
斜陽の寂寥という表現は、どう見ても文学過ぎてパンクじゃないと自分は思った。
>>586 言葉選びとさっちゃんに気付くかどうかの指摘をありがとうございます。確かに冒頭の一文は表現が重なった重い文章になっていました。
推敲、面倒くさくなったって言う指摘もあながち間違いじゃないので痛いところです。ちゃんと考えたいと思います。
>>588 いくつか具体的に指摘くださりありがとうございます。一つ一つ、確かにと思わされる部分があったのでこれからに活かしたいと思います。
写真と現在の彼女の共通点を見出すというのは面白そうだなと思いました。
お二方、ありがとうございました。
>>589 これも依頼かな?分からないけれど勝手に酷評します。
>わたしはもう、部屋であぐらをかいていた。
何が「もう」なのだろう。あぐらをかくことが「わたし」にとって特別な事なんだろうか。ちょっと分からない文章。
>わたしは慣れた手つきでタバコを取り出し、すぐそこまで迫った炎で火をつけた。
これは普通に考えて不可能。火事の炎で煙草に火を点けるなんて、煙でまかれて死ぬ方がマシと思っている人にしては不可思議。
あと、すぐそこまで火が迫ってちゃあ前後の文脈で矛盾が生じるのではないだろうか。
>暗くなる視界で手元を見ると、タバコの箱には、
>健康に注意しろと書いてある。煙で何も見えない。聞こえない。
タバコの箱にあった文章は見えたのに、すぐ後に何も見えないと記すのはどうだろう。
全体的に漂う雰囲気は大好きな文章。でも、いくぶんか観念的過ぎるきらいがある。
最後の文章なんて、唐突に火葬場とかタバコとか比喩が出てきて混乱する。
どこか、前後に詳しい描写があって、それで火事の場面でこれなら面白いと思うけれど、これだけだと惜しい。
ただあまりに描写とか、クッションを挟むと折角の雰囲気が台無しになってしまうような気がするので難しい所だなあと思った。
>>590 雰囲気的にはいいんじゃないだろうか。何となく、終末へと走る物語の匂いを感じ取れると思う。
>車はインターチェンジをくぐり、風景は一変した。
始め、高速に入ったのかと思った。主語は車じゃない方がいいかもしれない。
>コンクリートのフェンスまで
コンクリートの堤防の方が好きかな。フェンスというと、どうしても金網の方が先に浮かんでしまって違和感を覚えた。
あと、この文章は長い。二分割してみてはどうだろう。
>助手席のウィンドウを全開にする。あんまり風圧が気持ち良いものだから、
この前に説明部があるのかもしれないけれど、これだけの文を読んでみた印象では
「運転手」である語り手がわざわざ助手席の窓を開けたように読んでしまった。
ただこれだけだとなんとも言えない。もうちょっと有るとまた違うんだろうと思うけれど。
確かに欲張りな描写があるような気もした。
酷評お願いします。
「四季殿、なにゆえ桜をすぐに散らせてしまうのじゃ?」
小雪殿は幼子の頃から変わらぬ笑顔で我に問いかけた。ただあの頃と違うのは小雪殿が十二単に包まれていること。
あの頃着ていた童衣はもう捨ててしまったのだろうか。
「自然の摂理……とでも申しましょう。大和に住まう神々が古来より申し合わせてきた決まりごとゆえ、仕方ありませぬ」
「わらわは散り花が嫌いじゃ」
拗ねるように顔を背ける仕草も昔の小雪殿のままだ。
「なにゆえです?桜の散り際はとても美しゅうございますのに」
小雪殿は庭の桜の木を見た。しばらく沈黙が続いた後、小雪殿の口から鶯のように澄んだ音色の歌がしとしとと零れた。
花の色は
移りにけりな
いたづらに
我が身世にふる
ながめせし間に
歌が終わった。同時に、我が頬を伝う何か冷たいものがあることに気付いた。透き通った一筋の水であった。
そして、よき友であった小町殿は我が生涯で唯一の想い人となっていた。
しかしその刹那、我が心は焦燥の炎に炙られた。
幾千を
共に愛で合ふ
術もなく
我と小町殿は永遠を過ごせない。そう悟った日から桜の花が綺麗に見えなくなった。
歌の前後の繋がりがよく解らん。
小雪と小町は別人?
つか、無理矢理な比喩は嫌い。
にょほにょほ。
>>597をにゅーそくぷらすに貼ってくんね!俺のアリスの露払いに!!
である。
600 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 19:06:07
両方ともあんたの作品だろ
ちがうよーん。
餞別眼を持とう。
俺はうなだれものがたりを書かないことにしてゐる。
おいおいギコには規定値20sec.ってあんのに45秒。2ちゃんも貴族並みにマナーを改変しゃーがる。いい御身分だぜ。
別に批判してるわけじゃない。
ちょっと解りにくいといっただけだ。
それに、否定的な意見が受け入れられないなら
そもそも酷評スレなんかに来るなよ。
?
アンカー打てよ。ほんとに俺じゃないんだから。
自意識過剰すぎんだよクズ
おまえがな。である。
ああ お前はそう。無意識過剰である。
>>597 これのどこを読んでほしいの?超ウケるんですけど
600 :名無し物書き@推敲したよ。 :2008/07/27(日) 19:33:26
「童女マリアよ、目覚めなさい」
「…なんスか今ちょっと眠ったとこだったんスけど…えええええええっ」
「そうですマリア。私の名はガブリエル、汝に福音を伝えに来ました」
「ハァ?マジっスか。ガブリエルさんッスか?天使?マジ?やっべ、チョーウケるんすけど!」
「…かいつまんで伝えると、お前は選ばれた童女なのだから、言動に注意するように。願いがかなうのだから」
「ほんとスか。やっべ、チョー嬉しいッス!自分エリートっすね!?」
「…まあな。」
「ガブリエルさんってふたなりって噂ホントっスか?」
「うるさい。私は去る。くれぐれもゆめゆめ疑うことなかれ」
「チョリーッス!!」
翌日
「てっめ、ヨセフ、聖書ヲタのてめーくっせんだよ!!近寄んな観られるだけで妊娠するっつーの!!」
>>597 酷評スレだからってどんな文章でも歓迎な訳じゃない。
自分でもう一度読み返してみて違和感を感じないなら
あなたには小説を書く為に必要な才能が致命的に欠けていると言わざるを得ない。
四季殿って誰なの?侍女?恋人?友達?精霊?
幼子の頃から変わらぬ笑顔ってどんな笑顔?悪戯っ気のある笑顔?陰のある笑顔?無邪気な笑顔?
自然の摂理って何?お前どこ教だよ?
小雪殿は桜の木を見た。って今まで見てなかったのかよ。目の前にある桜見ないで桜の話してたのかよ。
花の色は〜っていい句だな。そりゃ有名な句だからいい句だろうよ。
よき友であった小町殿は我が生涯で唯一の想い人となっていた。平安百合?平安百合なの?ねえ?
幾千を〜っていい句だな。って言うと思った?十七文字なの?死ぬの?
小雪殿は我っ子なの?私っ子じゃ駄目なの?
っていう事を俺は読みながら考えてた。
>>597の文章では書き方が余りにも雑すぎて、作者の表現したいことが1000分の1も伝わらない。俺も理解できない。
これを酷評するとしても、「難しい言葉をそれっぽく並べれば小説になると思ったんですね。基本から学び直してください」
としか言いようがない。
>>597は前見たぞ。Part幾つか忘れたけど。
時代的に『自然の摂理』はどうよってレスしたが、書いた人にこれでいいみたいな
返レスされた記憶がある。
>>610 残像……だと……
徒労感パネェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwworz
>>609 >>597の文章では書き方が余りにも雑すぎて、作者の表現したいことが1000分の1も伝わらない。俺も理解できない。
「1000分の1」の1000分が分かってるのだから、「理解」してるんじゃないの?
>>612 鋭い指摘だな。書いてる時、そこまで気が回らなかった。
「1000分の1」ってのは、この文章の書き方ではどんなテーマがあっても1000分の1も伝えられないだろうって意味。
「理解できない」ってのは
>>597は恐らくこんなSSを書きたかったんじゃないだろうか、
でも文章が曖昧過ぎて断言できない。っていう俺の気持ち。
壊れるほど愛しても〜
4分の1の心臓がくっつ〜いて
紀文のはんぺんは空回り〜
617 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 01:03:16
「女心と秋の空」というが、女性に限らず、人のこころは移ろいやすい。
様々な外因的、内因的要因によって影響を受け、変化し得る。
だから、しばしば約束は破られるし、「言っていたことと違う」というのは、人間として自然である。
だが、いうまでもなくそのような人間は信用を得られない。
だから、一貫性というのは自然に生まれるものではなく、
不断の努力と強い意志により仮構されるものである。
とりわけ、他者との関係において自らの一貫性を保ち続けることは、
衝突の可能性を孕む。危険を回避するために、主義を曲げるという選択肢も
当然ながらあり得る。生命・肉体の危機や経済的損失、
人間関係の悪化などリスクの形はさまざまである。
その代償として、「信用」が損なわれるのである。これは、名声や面子、自尊心とほぼ同じ意味だ。
とはいえ、「人はパンのみに生きるにあらず」。
動物的な自己防衛本能を乗り越えて、リスクを冒しながら、
周囲の人間を守り、組織し、仲間/敵をつくり、勝利し、
「信用」を勝ち得ること、自分の居場所を作ることは、根源的で高度な人間的な振る舞いである。
(映画ゴッドファーザーを観て)
0点
>>617 現実社会で悪さをすると、代償を支払った上で信用も失ったりするよな。)ex 犯罪者・政治家・公務員etc
小難しい文章だけど、内容は浅薄だ。
620 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 02:38:50
ああ、気に障ったならざまぁ
622 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 02:59:19
>>621 いや、そういう事ではなく、歯が痛くて物が考えられんのです。一応マジ
623 :
617:2008/08/18(月) 03:30:26
>>619 >内容は浅薄だ。
ご指摘のとおりと思います。
見返すと不要な冗長さを感じます。
ただ、映画の内容に即していえば、
>現実社会で悪さをすると、代償を支払った上で信用も失ったりするよな。)ex 犯罪者・政治家・公務員etc
(社会的)信用と、ここでいう「信用」は意味が違います。
「名声や面子、自尊心とほぼ同じ」=リスペクトに近い意味です。
この映画で描かれるのは、日本で言うところのやくざですから、
当然、「反社会的」であり、そもそも(社会的)信用を志向していない
特殊な価値規範に則って生きている人たちです。
現実社会からすれば「特殊」ですが、普遍的な美点もあるのではないでしょうか。
読んでもらえてうれしいです。ありがとうございます。
624 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 03:45:05
タイトルうんちがもれそう
うんちがもれるそうで本当たまらない
酷評お願いします。
棺桶に、故人が好んでいたものを入れる風習がある。
うちのおばあちゃんの場合は、百合の花だった。
あたしなら?と考えて、「自転車」が思い浮かんだ。
入るわけが無い。それに、もし入っても愛車のクロモリフレームは、一緒に煙にはなってくれない。
だったら。だったら、死に方を工夫してみようと思い、この場所を見つけた。
山頂からふもとまで、ゆるやかなカーブが続く。
所々に崖があり、錆びついた薄いガードレールが守りを固めている。
あたしは愛車のブレーキを全て取り外し、コンビニへ買い出しにいくように
坂を下って行った。ふもとまでは行けないと思う。自転車と一緒に逝けるかは分からない。
いくつかの危険なカーブをクリアした。転倒するのはつまらない。転倒にだけは注意する。
途中、そこだけ真新しい、ガードレールが見えた。花束が置いてあった。百合の花だ。
気をとられ曲りそこない、転倒した。愛車は路面に打ちつけられ、身体だけが草むらに突っこむ。
目の前に、百合の花があった。怪我ひとつしていない。死ぬのはやめた。
626 :
549:2008/08/18(月) 11:13:13
返事遅れました。すみません。
>>552、
>>582 まだ、文章の整形の余地がありそうですね。
あと、キャラが出来上がってないせいか、どうも細かい描写まで
行き届いてないかも。
>>585 タイトルつけた覚えはないんだが、思ってみたらなんかついてましたw
単なるファイル名だったんだけど。
実は現状だと無題です。
私は慄然たる思いで机の引出しから突如現れたその異形の物体を凝視した。
それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた
青色が純白の顔と腹部を縁取っていた。這いずり回るような冒涜的な足音で私に
近付くと、何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。
また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており、
この世の物ならざる奇怪な装置を取り出しては、人々を混迷に陥れるのであった。
628 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 11:46:58
>>627 アナルビーズかと思ったら、ドラえもんか。
いや、ドラえもん型のアナルビーズだったりして。
>>625 すごく良い。これは名作。
伏線の張り方も巧いし。文章も良い。
たったこれだけの短い文章なのに大きなドラマ性がある。
コピペして、あちこちに貼って回りたいくらい。
デスクに置いてある小物類の感じでは、女性の席のようだけど……。
だから、かなり楽で、あたしは右、とか真っ直ぐ、とか景色を見ながら道案内をするだけですんだ。
あたしの部屋の玄関前まで着いたとき、一条がいなかったら、
あたしはまだ道端に座りこんでいただろう。
──翌朝
飲んだ酒を全部吐き出してしまったあたしは、
二日酔いもなく目覚めた。
マグカップにシリアルと牛乳を入れて、軽い朝食をすませた。
マンションから会社までは徒歩10分。この会社を選んだ理由の一つだった。
湯沸かし室から、今井さんがひょこっと顔を出す。
今井さんが笑いながら、茶色い小瓶を右手で持ち上げた。
「効くのよ〜。」
それは二日酔いを軽くするドリンク。
棚の3段目を指差して、一条は湯沸かし室を出ていく。
あたしは湯沸かし室に一人取り残された。
>>631 すごく良い。これは名作。
伏線の張り方も巧いし。文章も良い。
たったこれだけの短い文章なのに大きなドラマ性がある。
コピペして、あちこちに貼って回りたいくらい。
信号にも車にも踏切にも
困っている
おばあちゃんにも
持ちモノひとつ
テイストに妥協するだけで
オシャレ度だって
変わってくる。
白地に空色のラインが入った
学ランを着ている
キレイなセイは
芸能人のように
道行くヒトの目を引いている。
…白なんて汚れの目立つ色
よく制服に採用されたよね。
>>633 >>631 すごく良い。これは名作。
伏線の張り方も巧いし。文章も良い。
たったこれだけの短い文章なのに大きなドラマ性がある。
コピペして、あちこちに貼って回りたいくらい。
635 :
【テールランプ】:2008/08/18(月) 22:31:23
「お前、うるさい」
体育館での終業式が終わり、教室で先生がみんなに成績表を配っている時、二村がうざったそうに呟いた。
「はぁ?なにが?」
私は視線を二村に移し、やる気のない声で問い掛ける。
「さっきからずっと溜息付いててうるさい」
二村は自分の成績表を見たままでこっちを見ない。
それでも、とりあえず繁華街に行ってみようと、駅を出た時、私の目の前に一台の黒いバンが止まった。
私がそのバンを避けようとした時、目の前の扉が開き、私に向かって手が伸びて来た。
それは一瞬の出来事だった。
車の中から伸びてきた手は私の腕を掴み、私を車の中へと引っ張った。
酷評してください……。
>>635 すごく良い。これは名作。
伏線の張り方も巧いし。文章も良い。
たったこれだけの短い文章なのに大きなドラマ性がある。
コピペして、あちこちに貼って回りたいくらい。
637 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 23:09:49
>>636 すごく良い。これは名作。
伏線の張り方も巧いし。文章も良い。
たったこれだけの短い文章なのに大きなドラマ性がある。
コピペして、あちこちに貼って回りたいくらい。
>>631 展開が唐突すぎる。説明不足に思う。
何が起こっているのかが解りづらい。
>>633 ポエムはポエム専用の板があるので、そちらに移動すると良いかも。
>>635 さすがに短すぎる。というか、冒頭にもなっていない。
せっかく面白そうな書き出しなんだから、もう少し続けてみてはどうか。
別館はちゃんと機能してるみたいなんで、
真面目にやりたい人はそちらに移動すると良いかもね。
640 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 10:39:55
開け放たれた窓のあたりで雑談する脳炎患者だな、まるで
帰省終えたから時間のあるときに酷評できるよ
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー
642 :
タイトル「デリヘル嬢とのあそびかた」:2008/08/19(火) 10:52:37
よろしくおねがいいたします!
ランクの高い嬢は、ビジネスなんていやがるでしょ
大通りに面した広場にあるシティホテルの中のセレクトショップで、フリルのついたシルクのドレスを買ってあげてから、部屋に同行すべき。もちろん、気をつかわせないためにちゃんとツインルームで。
秋なら、花模様の刺繍がはじっこにしてある、ショールもプレゼントすべき。
色は藍色で形は四角いのがいいだろうね。ふんだんに金糸があしらわれてれば、なおよし。
帰省中にいっぱい本読んだから前よりマシな酷評できるよ
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー
646 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 11:47:15
はじっこに花模様の刺繍がしてある
の方がいいよ。
俺が小学生1年か2年の頃、いや中学年だったか
いずれにしろ30年は以前の話だ。
東北新幹線はまだ建設中で、代わりにL特急という
シリーズがあった。振り子電車と言ってだな、
まあいいか。俺は盛岡から大宮まで乗り、浦和の
ばあちゃんちに単独行幸お行うひどりであつたる。
初めての一人旅だ。ガキの使いではない、俺は土産を
持たされるのが嫌いである。
・・・
超嫌いである。さて
648 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 13:25:27
ブラジル人のTバックはきもいな
俺は大好きな赤色の「やまびこ」号に乗れて
御機嫌だった。「はつかり」は青森まで征くから
青でそしてなんとなくよそよそしい。く思える。た。
仙台まで隣席だった二十数歳のおねーたまと話が
弾んだことお省く。余生平穏の一助である。めがねっこ
髪結いの余生平穏である。
さて自信を深め御機嫌に超がついてた俺は
次なる獲物に狙いをつけた。今思えばいしいひさいちのよーな
おにーさんのよーなおじさんが隣に座る。
「こんにちわ」「こんにちわ。坊や何処まで
行くんだい。」「大宮までです。」「おや俺とおんなじだね。
其処から何処へ行くの。」「浦和です。北浦和。」
「おや俺もそうなんだよ。北浦和の何処へ。」
「領家です。」「へえ。俺もだよ。」
ぼくはだまりこんでしまい、おおみやでそそくしゃとおっりしたの。
銭湯にゆくとそのオッサンと又であったという昭和物語りである。
650 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 14:20:21
うまいな
人生肝試し結果いかんは超なぞである。
バカボンとしての。
じっさい俺の弟はハジメ。
!
お、オヤジ!!
コリャそしえ嬢の「あきれた姉貴だ!」でも
まだ弱い。
と、いうか・・・
36年間気付かないおれ、気付かせないオヤジ、
木津移転高なんだかな家族。
兄貴が居るんで油断したッ
656 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 19:21:44
ランクの高い嬢は、ビジネスホテルなんていやがるでしょ
大通りに面した広場にあるシティホテルの中のセレクトショップで、
フリルのついたシルクのドレスを買ってあげてから、部屋に同行すべき。
もちろん、気をつかわせないためにちゃんとツインルームで。
秋なら、はじっこに花模様の刺繍がしてある 、ショールもプレゼントすべき。
色は藍色で形は四角いのがいいだろうね。
ふんだんに金糸があしらわれてれば、なおよし。
657 :
ここの小説がレベル高い:2008/08/19(火) 19:29:35
淫売なんて触りたくもねーよwww
酷評お願いします。
−*−*−*−
(1/2)
汗まみれで自宅のアパートに帰ってくると、ドアの前に猫がいた。
見覚えのない、でっぷりと太った三毛猫だった。
右の頬には黒々とした傷が刻まれていた。
首輪はつけていないから野良なのだろう。
俺が近づいても猫は逃げようとしなかった。
丸めた手や尻尾はおろか、耳の片方すら動かさずに、
こちらを見上げているばかり。丸い眼の細い瞳は「こっちくんな」と
威嚇までしている。
なんとふてぶてしい態度だろう。自然とこめかみがひくつき眼が平んでいた。
お前がいるのは俺の家の前だ。なにを偉そうにふんぞり返って、
いや、ダレ寝してやがる。人がこのクソ暑い中、
Yシャツ絞りながらの外回りをようやく終えて帰ってきたってのに。
ワイシャツなんてしぼるのは別に普通のことでして。。。異化効果は薄いぜ。
(2/2)
家主の自負と日々の不満を抱えたまま、ドカドカと我が家に近づいた。
俺がわざとらしく蹴り真似をしたことで、猫はようやく
でっぷりとした体を持ち上げ、不精不精の足取りで去っていった。
何度も振り返るふてぶてしいツラ構えは、けっきょく変わることはなかったが。
鼻から軽く息を抜き、勝ち取ったドアの前に立つ。
いつものように鍵を取り出し、いつものようにロックを外したところで、
ようやく猫がいた理由に気がついた。
妙に涼しいのだ。
なぜ、と考える前に手の横を見ていた。扉についた新聞の差込口、
チラシの詰まったその隙間から、かすかな冷気が流れだしている。
頬に、冷たい汗が流れた。今さら無駄だとわかっていても、
冷静でいられるわけがない。
あわててドアを開けたとたん、冷たい空気があふれだした。
「うあ……」
薄暗い部屋の中、視線は自然とほのかな光源に向かっていた。
1Kアパートの狭いキッチンの、壁際に置かれている冷蔵庫は、
小さな扉を薄く開き、弱い冷気を吐き出していた。
凍りついた顔から血の気が引いていくのがわかった。
頭の中では、今朝の自分の行動を思い返していた。
とび起き、シャワーを浴び、バナナを一本かっくらい、
しわのついたスーツを着こみながら、冷たい牛乳をラッパ飲みして、
その後は……。
「……あぁ、冷蔵庫、閉め忘れた……」
いつの間にか、がっくりと膝を落としていた。
ほのかな冷気が嫌になるほど心地よく、
つぶやきは唸るモーターの音でかき消される。
後ろから聞こえてきた、ふてぶてしい鳴き声だけが、
冷たさと無関係にまろんでいた。
662 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 21:06:18
身辺雑記系をやるなら表現に磨きをかけ、さらに観察眼を最大限に発揮し(ry
663 :
q:2008/08/19(火) 21:14:13
>>659,661
>丸めた〜ばかり。
「〜はおろか、〜すら」という表現は過剰
>丸い眼の〜している。
「こっちくんな」と話し言葉で表現するのはやや幼稚な印象
「までしている」と断定するのは違和感、一人称で書くのであれば「ようだ」と推定にすべき
>自然と〜平んでいた。
この部分もまた一人称であれば「〜いた」のような表現は避けるべき
>なにを〜してやがる。
「ダレ寝」という言葉は一般的でないので避けるべき
>いつもの〜気がついた。
猫がいた理由をここで話に組み込むのは唐突、以前に多少伏線を張るべき
>妙に涼〜流れだしている。
「涼しいのだ。」から続けて「新聞の差込口……」とすべき
「なぜ〜見ていた」「扉についた」の部分は不要
>「うあ……」
やや稚拙な印象、しっかりと心理描写なりすべき
>薄暗い〜向かっていた。
細かい描写が続いているため玄関を通る描写もあった方がいいでしょう
>とび起き、〜膝を落としていた。
稚拙な印象、三点リーダーは多用すべきでなく、また描写も欠いている
>後ろから〜まろんでいた。
「まろんでいた」が意味不明です
全体的に描写の不足・不安定さを感じ、また冷蔵庫の開け放しでという件はリアリティー不足です
664 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 21:21:43
描写は不足してないやん
酷評に意見すると荒れる法則
まぁ正解はないんだから人それぞれだろ
俺はなんか味気ないなあとは思った
冷蔵庫は開けっ放しにしても部屋の温度は下がりませんよ。
エアコン等に置き換えた方が良いでしょうね。
リアル鬼ごっこが170万部売れたんだから正解なんてないよ
>>667 あれは自費。
ヘタクソな駄文でデビューできるとおもってんじゃねーぞ、このタコ。
>>668 知ってるよ。170万部売れたのは変わらない。だから自費で出せばいい。
出版社も170万部売れると前もって知ってたら喜んで出版するだろうけどね。
いやまぁそういうの関係無しに「創作文芸板」として評論しようぜ
恐ろしい事だけど現実として理解し受け入れないとね。
そういう意味でも正解はないって事です。
その上で頑張って向上させましょう
あれって買い取り式だろ?
つまり、「売れた」ってのは客にじゃなく本屋に売れたってことだろ?
>>671 あほ。
現実じゃねーよ、ば〜か。お祭りお祭り。
現実なら後に続いてもいいじゃねーか?
なぜあれ一発きりなんだ?
例外なんだよ。
なにが現実かを知らねーで例外にすがって夢ばかり見てんじゃねーぞ。
正解はないんじゃなくて、おまえには正解が出せないっつーこった。
わかったか、このタコ。
ま、10年もすりゃおまえにもわかんだろうけどよ。
>>673 解ってないな。その例外が現実なんだよ。そういう例外もあるっていうな。
それはキミが例外だとして頑なに認めたくないだけだろ? それは現実逃避の反応だ。
まあそれっきり一発屋ならまだしも、それ以降プロになってコンスタントに本も出してるからな。
プロデビューという意味ならきっかけとして十分の成功だ。
まあ10年以内に、キミにしろ俺にしろ例外でもなんでも同じ事が出来たら万々歳だ。
>>674 おい。おまえな、ちゃんとしゃべれ。
頑なに認めたくないはおまえだろボケ。
後に続かないというのは、第二の山田悠介がでてこないっつーこった。
駄文でも売れるっつう現実はどこにもないよ。残念ながらな。
リアル鬼ごっこは674のような奴の希望の星なんだろうけど、
そんなもんにすがるよりロト6でも買っとけ。まだ可能性はある。
必ず誰かが当たるという現実があるからな。ぶはははは
>>675 ああ、後に続く〜はそういう意味か。
そうだね。
希望の星なんかだったらこんなスレ覗いてる訳ないだろ。
文章力だけなら当時の山田より今の俺の方がまだ上だ。
山田のために争うなよ、なぜだかあいつに腹が立つ
680 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 00:43:38
>>678 おそらく読者が重視しているのは文章力ではなく内容で、
前者などは10円ガムについてくる、おまけの占い紙程度の価値しか無いのだろう。
などとふざけた事を認めたくない
>>678は、今日もうらぶれた安アパートの一室で
『文章力』の優れた小説を書き綴るのだった。
完
って、まるで俺のことじゃねーか! しかも俺には文章力の欠片もねーよ
バーカバーカ!!
酷評よろしくお願いします。
(1/2)
廊下を歩く女教師、谷崎ゆかり。彼女の心は沈んでいた。
新年度、始業の日であり新担任としての始まりの日でもあったが、初めての担任という重責は、ゆかりの心にはとても重かった。
仕事なんだ。逃げ出したい気持ちはあるけど、それがいけないのは分かってる。ゆかりはそう自分に言い聞かせた。
だけど、油断すると押し殺せない本音がつい口に出てしまう。
「やだなぁ……」
教室の戸の前に立ったゆかりは、頭上にある一年三組の表札を見上げると、澱んだ気持ちを無理矢理切り替えた。
「おはよう!」
第一声の挨拶と共に、ゆかりは勢い良く教室に入った。
「おはようございます」
自分の挨拶に対して静かながらも返事があった事に、ゆかりは気を良くした。
黒板に向かって立つと、大きな字で『谷崎ゆかり』と自分の名前を書く。
そして生徒達の方に向き直り、自己紹介をし始めた。
(2/2)
「はい! 私が三組担任の谷崎ゆかりです! 分からない事があれば何でもガンガン聞いてね! あ、でもテストの答えは無理よ!」
少々テンションが高過ぎるゆかりの自己紹介。
微妙な空気になりつつある中、それが終わるのを待つまでも無く、一人の男子生徒が手を上げた。
メガネをかけた優等生風の男子だった。
「先生、あの……」
男子生徒がそう言い終わる寸前に、口を開いたゆかりがそれを遮る。
「ん? ああダメダメ! スリーサイズは秘密よ!」
思春期真っ只中の新入生、そんな好奇心が花開く盛りのついた男子生徒の質問内容なんて、聞かなくてもゆかりには想像がついていた。
「でもスタイルが悪いから言うのが恥ずかしいってわけじゃ無いのよ」
新入生達の前に現われた美人女教師。その秘密を知りたくなるのは当然の心理という訳だ。
ゆかりは目を閉じてうんうんと勝手に頷くと、一人で更に話を続けた。
「自分で言うのもなんだけど、結構大したものなのよ?」
誰が聞いた訳でも無く、自分で勝手に言った事なのに、ゆかりは恥ずかしさに顔を赤らめていた。
「あーもう! 何言わせんのよぉ! やだぁー、おしゃまさんね! うふふふふ」
ゆかりの右手がおばちゃんのオーバーリアクション張りにブンブン空を舞っている。
その頃には、教室の空気はもう完全におかしくなっていた。
男子生徒はゆかりに気圧されて口を閉ざしていたが、やっと先ほど言わんとした言葉を発した。
「いえ、先生のクラスは隣です。ここは四組です」
それを聞いたゆかりは一瞬ポカーンとしていたが、比較的すぐに事情を飲み込んだ。
ゆかりは教卓の上に並べた出席簿等を無造作に鷲掴むと、巣に帰ろうとする小動物の様に、そそくさと一年三組を跡にした。
そしてゆかりのいなくなった三組では、メガネこと後の学級委員長である彼の人、その武勇が永遠に讃えられていた。
無駄な描写が多いね。
もっとシンプルにできるはず。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 01:24:53
はい、文章力の無い俺が批評しちゃいますよ。
>>681-682 新学年時に教室割りが変わる事自体は有りうるのだが、決して誰もが体験することではない。
というか、間違いなくマイナーな部類に入る(だろう)。
オチに対する説明がつかないと、教室割りが変わってハズカスィーという思いをしたことの
ない人は理解できないのではなかろうか。
さらに、生徒の誤解をさけるため、クラス表示の箇所に新しく紙を貼っつけたりするし、
職員会議の際にクラス割りの件は聞くだろう。
オチが納得できないと、読者の評価も自然、低くなるのはやむを得ない。
あと、「谷崎ゆかり」がいわゆるリーマン教師である記述を、「起」の部分に一言欲しい。
>>ゆかりの右手がおばちゃんのオーバーリアクション張りにブンブン空を舞っている。
その頃には、教室の空気はもう完全におかしくなっていた。
ここの記述がおかしい。いちいち言わんでもわかるな?ヒントは文法。
>>そしてゆかりのいなくなった三組では、メガネこと後の学級委員長である彼の人、その武勇が永遠に讃えられていた。
ここの記述がおかしい。いちいち(ry ヒントは形容詞と時制。
685 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 01:31:20
>>684 >あと、「谷崎ゆかり」がいわゆるリーマン教師である記述を、「起」の部分に一言欲しい。
あ、誤解しないでね。これをそのまま書くんじゃなくて、例えば
『はぁ〜。担任になっても、手当てなんて雀の涙だしねー。
でもバーゲンで買った服のローンは残ってるし、ここ辞めても他に就職できそうもないし……』
とか入れんの。あとは自分で推敲しやがれ、よろしく
>>659 >汗まみれで自宅のアパートに帰ってくると、ドアの前に猫がいた。
なぜ「自宅のアパート」なのでしょう?
「汗まみれでアパートに帰ってくると、ドアの前に猫がいた」
これで十分、意味は通じますよね。
それなのに、わざわざ「自宅のアパート」?
冗長です。駄目です。
ついうっかり書いてしまったとしても、読み返しますよね。
推敲というほど、大袈裟なことではないにしても。
それで、おかしいと、思いませんでしたか。
「自宅のアパート」?
ふだんの会話ならいいんですよ。こういう言い方をしても。
わたしも、たぶん、しています。
友達もしている。
で、それに対して、「なんで自宅のアパートなんていうの?」なんて、言いません。
ふだんの会話だから。
でも、これはふだんの会話ではありませんよね。
1行目からこれでは、読んではもらえませんよ。
687 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 02:05:32
巣に帰ろうとする小動物みたいに
って比喩がおかしいでしょ
上手い。上手すぎて勃った。
>>684 >>>ゆかりの右手がおばちゃんのオーバーリアクション張りにブンブン空を舞っている。
>その頃には、教室の空気はもう完全におかしくなっていた。
>ここの記述がおかしい。いちいち言わんでもわかるな?ヒントは文法。
すいません、自分の文だと解らないので出来ればリライトお願いします……。
690 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 04:52:02
>>689 しょうがねえな、このやろー、俺も相当な暇人だっZE
ゆかりの右手がブンブンと空を叩く。
その様はまるで痴情絡みの世間話に興奮する生徒のお母様方のようだ。
呆気にとられていた教室の空気が、やがて疑問や疑惑の眼差しへと変化していく。
リライトは適当だが、ポイントとしては、
『おばちゃんのオーバーリアクション』が動作や程度の強弱の度合いを示さないので、
比喩表現として相応しくない点。
さらに『張りに』という言葉を使うのが、用法として違和感を覚える。
もし使うなら『〇〇(人名、名称など)張り「の」××(名詞)』だろうか。
「ハリウッド張りのアクション」「メンヘラ張りの精神構造」など。
問題のケースならば『気味に』とさしかえてもいい。
んで、『その頃には』というのが、おそらく『微妙な空気になりつつある中』
からの経過を示してんだろうけど、「時制はリアルタイム三人称じゃないの?」
という疑問を呼びやすいので、この場合は避けた方が吉。
それと、どう『おかしく』なったのか、説明していないし、提示(暗示)する記述も見つからない。
こんなところでしょーか。ま、俺にいわせりゃ「内容」が命なんで、
面白ければ本人が文章書けなくても、なんかやって食っていけるよ。
692 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 06:40:43
>>691 ごめん、最後まで読めなかった。
フォントが小さいせいもあるだろうが、一行一行がいちいち長くて、頭と目が疲れる。
まずは読者の読みやすさを考慮したら如何かね。
>>674 百万人のウリらにかかればブーム捏造など造作もないことニダ!
と書こうとしてしくじったる
695 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 14:25:17
>>691 最後まで読めなかった。
そんなに悪くないんだが、ぶっちゃっけ眠くなる。
昔の小説みたいな感じだな。
単調で抑揚も緩急もなく文章が続くもんだから、だんだんと読むのが辛く
なってゆく。もうちょっと、読み手を飽きさせない工夫しないと。
>>691 ネットで小説を見てもらう場合は、
ただでさえ行間が詰まってて読み辛いから、段落をある程度多くした方がいい。
ケータイ小説の如く大量に改行しろとは言わないけど、読み易さにおいてこれかなり大事。
↑こんなバカのいうことはスルーしとけ。
つうか696
おまえに文芸は無理。早々に諦めとけ。
これは根拠があっていってる。
>>681 面白かったよ。こういうネタ好きだ。
ふたりの出自や背景が全く語られないのは不満だけど。
>まっくろによどんだどうこうは、まるでやみよにまぎれてえものをかるふくろうのめのそれとおんなじいろをしていた
ここだけひらがななのはわざと?
もしそうなら意図がわからない。
あと
>少なからずの行為を抱いていた
これ誤字だよね?
気になったのは「かよう」。
すごく目について困った。違う表現をとりまぜてみては?
699だけど696には盛大に同意しておく。
702 :
仔鼠ヒカル ◆2AgRrz0YVw :2008/08/20(水) 15:19:33
行間が詰まるとかビューアの問題じゃねーかwww
アホすw
>>701 アホはおまえだ。
二度とここに来るな。
おまえには才能はない。やるだけ無駄。
わかったな。
私の文章を理解出来ないのも読み手の問題ですね、分かります
>>704 アホはおまえだ。二度とここに来るな。おまえには才能はない。やるだけ無駄。わかったな。
群れて遊びたいだけの自称酷評者がたくさんいますね。
スルーすればいいのに律儀にレスつけて・・・
煽りも反応する奴も消えろよ。
最近ニートのキチガイが四六時中張り付いてるな。
なんで酷評スレに張り付いてるんだかしらんが。
構ってちゃんはコテでも付けてアリか夏祭りスレでもいけよ
つうかおまえらも消えとけよ。
スレ違いだ。
>>681 ものすごくどうでもいいんだが、元ネタはあずまんが大王だよな。
知った上で言うと、最初の五行はものすごく違和感を感じる。
徒競走で同僚にタックルして失格になるあのゆかり先生が、初担任ごときでプレッシャーを感じてたとは到底思えない。
廊下を歩く女教師、谷崎ゆかり。彼女の顔は不敵に歪んでいた 。
新年度、始業の日であり新担任としての始まりの日でもあったが、初めての担任という大舞台は、ゆかりの心を優越感で満たしていた。
教師なんだ。走り出したい気持ちはあるけど、それがいけないのは分かってる。ゆかりはそう自分に言い聞かせた。
だけど、油断すると押し殺せない本音がつい口に出てしまう。
「私が女王……!!」
教室の戸の前に立ったゆかりは、頭上にある一年三組の表札を見上げると、黒い感情を無理矢理白にした。
原作に忠実な感じでリライトしたけど、あくまで一例な。
ノベライズしたいならあくまで原作の設定から外れないようにしないと、読者に速攻で切られるから気を付けるべし。
三人称視点三人称表記で書くと良いよ。
誰がどう思ってるとか、見て見えないことは書かない。
それじゃただのシナリオになるだろ。
>>711 いいよね。ハードボイルドは矯正可能な一人称厨を矯正するには最適の課題だね。
予後不良の一人称厨には何を言っても無駄だけどw
あほくさ
ダメだよ。スレヌシが予後不良の一人称厨なんだから、劣等感を刺激しないでね。
716 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 22:38:59
>>715 そういうことは世辞ぶくみでも「天才」と評されてからゆうても
遅くないのである。
あほくさ
718 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 23:28:03
線路脇の土手下の茂みがお似合いだな
エロいな。
「若草の四姉妹」の若草のことですね。若ります。
721 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 08:14:08
三人称では、描写による異化はしにくい。
どこか淡々としてて、説明書みたいになる。
失せろクズ
>>692>>695>>696 文節についての指摘ありがとうございました。書いていて、だらだらと文章を長くするのも面白いかなという安直な思いつきで長くしてしまったのですが、裏目に出てしまったようです。
>>699 ひらがなにしたのはわざとです。一応ホラーっぽさを出そうと思ってのことでした。カタカナでもいいかなとは思いましたが、文章的に平仮名にしたかったので平仮名にしました。
あと、誤字の指摘ありがとうございます。読み直したときに見つけて、あとで直そうと放っておいたら見つからなくなってしまってたんです。
「かよう」についてですが、使い始めたら気に入ってしまって。重ならないように気をつけているつもりだったのですが、殊にこの表現については忘れていました。
皆さん、ありがとうございました。
このスレまだあったんだ!相変らず目をむくレベルの低さ
もろオタク向けワロタwwww
2レス目からしか読んでないけど「はい! 私が三組担任の谷崎ゆかりです! 」
もうここで閉じるね
オタクきもいわーほんとつーかごめんw
(^o^)ノ<投稿しろクズどもー
727 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 20:19:15
投稿するやつも批評する奴もグズばかりだな。
そして誰もいなくなった
729 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 23:25:14
このスレの半分はクズで出来ています。
730 :
酷評待ってます:2008/08/22(金) 09:19:21
つまらない月曜日まであと数時間か……。綾子は半分とじかかった目で、ベッドの真上の天井を凝視したまま、ため息をもらす。
美香のやつ、なんであんなにしゃべり魔なんだ。ああ、むかつく。
綾子は数日前に起こったちょっとした恋愛事件のことを反芻しているのだが、どうやら美香のことを疑わしく思っているのだ。
綾子は両目を指の背でこすりつけながら、足下のかけぶとんを、蹴りあげるようにベッドの角に追いやった。
どうしたらいいかわからない。だけど結局、排除すべきは美香だ。美香を敵にしてしまわないと。
綾子はひとりの男のことで、美香には悪者になってもらいたかったのだ。どうしても手に入れたい男がいたから。それでも気がひけるのは、美香のほうは男になんの恋心も抱いてないからだった。
だが、男は綾子よりも美香のことを気にかけている。美香に対してだけは積極的に話しかける。
ああ、やだな。綾子は明日、大学の授業をさぼろうかどうか悩んでいた。薄闇の部屋の暗さに目がなれてきて、彼女は、今夜はもう眠れないかもしれないと悟ったのだった。
731 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 12:33:41
大学までは、片道2時間弱かかる。綾子は1限で、あの男に会いたいと思った。彼は大学の非常勤講師をしている。年は45歳。
732 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 12:47:00
彼の名前は昭比古というが、その文字から受ける民俗学的イマージュとは程遠い、分子生物学を教えている。
そして、仕立てのいいドイツ製の革靴を脱ぐと
プンと臭いが部屋中に充満するのだ。美香はそこが
どうしても理解できないと言う。
おこちゃまだ、と思う。
734 :
q:2008/08/22(金) 12:53:29
>>730 >綾子は〜ため息をもらす。
「ベッドの真上の天井を〜」より「ベッドから天井を見上げたまま」のがよいでしょう
現在の綾子の状態も描写すべき
>綾子は〜思っているのだ。
客観的な描写であれば「どうやら」などの曖昧な表現は無くすべき
>薄闇の〜のだった。
やや大仰、「薄暗い部屋に目が〜」としたほうがいいでしょう
「悟った〜」ではやや堅苦しく、ぼんやりと思う程度の描写の方がいいでしょう
全体的に、客観的に描写をしていくのなら、語っている部分と説明している部分をしっかりと区別しましょう
あとは短いのでなんとも言えません
お願いします
不眠症と聞かれても明確な答えを用意しているわけではない。不眠症は、慢性的に安眠
がとれない状況を言う。私は、床につけば、寝入るのに時間こそかかるが、気付いたら長
い空白を抱えて定規みたいな朝の日差しに打たれている。ただ、起きていてもさほど支障
にならないという話だ。寝ないで、一夜、本を読み続けても、散歩しても、次の日にはち
ゃんと学校にも行けるし、すっきり、とまでは言わないが頭も働く。食欲もいつも通りで
節約にもならない。
私は、自転車の鍵をポケットに入れ、部屋を軽く掃き、カーテンを閉め、ティッシュを
箱ごと持った。私は、昔からひどい鼻炎なのだ。特に季節の変わり目は、ポケットティッ
シュじゃ間に合わない。医者にはアレルギー性鼻炎と言われた。アレルギーを持つ人は一
般的に、眠りが浅い、とも言われた。私の不眠症もどきが、鼻炎に由来する可能性など考
えたことなどなかったから、それなりに驚いた素振りを見せた。だが、眠りが浅いのと、
鼻炎が関係しようが、ティッシュの消費量は減らないのだから本心は、他人の夢ほどにど
うでもよかった。
家の戸締りを確認し、自転車のかごにティッシュ箱を放りなげた。流石に、このごろは
肌寒いものがある。マフラーが必要だったかと、アパートを見ると、もうどの部屋にも電
気がついていなかった。たかが自転車置き場から眺めるアパートは、暗闇に溶け込み、水
面に写っているかのように、揺れて安定せず、形も持たないようだ。近づけば消えてしま
いそうな幽霊ような風貌に、廃墟を彷彿せずにはいられなかった。私はそのまま自転車に
またがり、街灯に集まる蛾のように、ふらふらと町を巡ることにした。
736 :
q:2008/08/22(金) 13:44:47
>>735 >たかが自転車置き場から〜いられなかった。
いまいちどういう状況なのかわかりません
夜にアパートを眺めたら普通壁の色や屋根の色が闇の中にくっきりとしているものではないでしょうか
文章は特に問題はないものの構成に難あり
もしこれだけの文章で話を完結させるなら前半の不眠症と鼻炎の話から外出する話へのつながりが緩い
また外出する動機が不明瞭
寝起きの話や学校の話が出ているので朝起きて学校へ行くという流れであれば理解も易いでしょう
737 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 14:07:48
こんにちは でたらめ で?
こんなところに書き込んでたのか;
すいません。誤爆です。
739 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 14:29:56
であるから である。
>>735 全体的に変なところで読点が付いてる気がします。これが筆者の味なのかなぁ?とも思ったけど、私は好きではないですね。所々区切られるとすごく読みにくいです。ただ、言葉にはおかしなところは無いので、読点の数を減らすだけでいいかと。
読点って英語のカマみたいに使えばいいのかな?
でも読点って、セパレータ的な役割もあるんだよな。
英語は分ち書きだからセパレータが不要で、カマは完全に意味の区切りだけに使えるんだよな。
読点の使い方のガイドラインってないのかな。
酷評お願いします。
H子さんは、美しい人ではなかった。
髪はたいていの男子より短くバサバサし、墨を流したような漆黒だった。
鼻梁には目立つ雀斑が散らばり、おまけに、前歯のひとつが大胆に欠け、そのみすぼらしい顔立ちに、更なる拍車を掛けていた。
けれど、彼女には不思議な魅力があった。
ぱっと桃色の花が開くような、紅潮した頬をゆるませた時のあどけなさ。
どの人間に対しても隔てた態度をとらない、まるで遠い昔から心を通わせていたような、それでいて、ごく自然にその人の領域には
決して足を踏み入れない、絶妙な親しみ方。低身長でか細い身体とは裏腹に、スポーツが男子にもひけをとらない、しかも
苦手な分野がないといった具合な程、得意だった。また、保健体育以外の成績も上々であった。
授業態度も良く、慎ましい明るさを持つ彼女は、教師には勿論、大体の生徒に静かに、そして深く好かれていたように思う。
しかし、彼女はどこのグループにも属することはなかった。
トイレの連れ合いもいなかったし、食堂で、一人で箸を進めていることも珍しくなかった。かと思えば、中庭で三、四人の女子と
楽しげにお弁当を囲んでいたこともあったし、さらに、それとは別の、大人数のグループと下校を共にしていたりした。
今思い返しても、やはり不思議な人だった。
一人きりの私やS美さんに優しく声をかけてくれたのも、彼女一人だけだった。ふらふらと皆に溶け込み、
また離れていく流浪人のようでもあった。いつだって、教室という名の狭い箱の中にいたのにもかかわらず、だ。
誰もが、彼女は流離い、自分の元に留まりはしないということを、受け入れていた。彼女たちもまた、彼女の領域を守り、
秩序を乱しはしなかった。そんな風に思う。
しかし、アレだな。一人称ってサルでもなんとなく書けちゃうんだろうなぁ。
全く罪な人称だ。
バカヤロウ!
サルに謝れ!
>>743 >鼻梁には〜掛けていた。
「更なる」まではいらず、「顔立ちに拍車を掛けていた。」でいいでしょう
>どの人間〜親しみ方。
「遠い昔から」とまでは大仰、「昔から」でいいでしょう
「ごく自然に〜踏み入れない」という件は意味不明、
馴れ馴れしくはないというような意味であれば表現を変えるべき
また「どの人間に〜とらない」とそれ以下の文章では性格が違ってくるので
二文に分けるか「態度をとらず、…」としたほうがいいかもしれません
>低身長で〜得意だった。
不必要な部分を削り「スポーツは男子にもひけをとらず、苦手無く得意だった」の方がいいでしょう
>かと思えば〜いたりした。
「さらに」は不要、「共にしていたこともあった」でいいでしょう
>誰もが〜しなかった。
やや意味不明、「領域」や「秩序」という単語が唐突でいったい何を指しているのか不明瞭
H子が流離うのを許容して肯定していたという意味であれば表現を変えるべき
全体的に、接続詞に頼って長文にすると締まりがないので最低限にすべき
この文章以前・以後があれば別ですが、筆者には理解できていても読者には理解できず独善的な感があります
747 :
q:2008/08/22(金) 20:23:55
中国6億5千万人がいっせいに6億5千万人を
殺害した
綺羅には手も足も出なかった
支持するグルーピーは沈静し そして消えた
「なぜ、やつをはめようと?」
「屁をこかないやつを俺は信用しない。
さて、蘇生にかかる。」
「・・・音無しdeathか」
「あ、うん。」
「もんのすげえ くせえッス。」
走れメロスが見本とかwwワロスwwww
750 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 22:30:38
>>749 釣られてやろう。
おまえが太宰より秀でた良い見本を知っているというなら、
それを提示してみろや、この、チキンシット!
電波は普段から不断に空間を波動する、
だが送信受信の閉鎖系が成立しない限り
他への干渉を成さない。
つーことらしいよんさむ。その最も単純なカタチハもつろん
あわてて開いた辞書の1ページに 載ってる言葉よである。
おーい きいてる。
>>749 いや、見本ではない。
こういう書き方もある。だからもっとたくさん本を読んで勉強しろ、という意味だ。
おまえは読書量が圧倒的に少なすぎる。恥を知れ。
以上
失せろクズ
それはおれがおまえにいってやったセリフだったよな。
まだ居たのか?
走れ。ほれ走れメロス。もっと走ってみせろ。走れ走れ。
教科書のなかで常にいちばんの駄作www
駄作なのはおまえの頭の方じゃね?
いったい何の煽りなんだかわからねえよw
メロス〜。船木〜。
走れメロスが駄作だとは思わないが、
太宰は読みづらいというか、文章に癖があると思う。
素人が参考にする文章だとは思えないな。
いや、読みづらいと感じるのはおまえの読み方のせいだろうな。
その読み方では読みづらいというのはわかるよ。
しかし目で読んでみ。一般人はそうしている。
太宰なんて異常に読点の多い作家をあげて、擁護してる時点で馬鹿としかいいようがないのだが。
735はどう見ても、読点が多すぎる。と言っても、そんな些細なことで作品の出来なんて決まらんけど。
当店ではキ●ガイのお客さまのご入店をお断わりしております。
お帰りください。
うは、誤爆w
>>761 おまえはアホか。キチガイとまではいわんが読解力をつけろ。
太宰を擁護しているやつはおらんだろ。
擁護していると読んでいる時点で馬鹿としかいいようがないのだが、
ま、もっと本を読め。といっても、これすら真意が理解できないんだろうな。
太宰を擁護?
>>761には何処にもそんなこと書いてないけど。
(^o^)ノ<酷評か投稿しろクズどもー
ああ、そうだな。「堕罪を擁護」じゃないな。
(^o^)ノ<クズどもー
わかってないやつ多いかもだけど(^o^)ノこの顔文字でクズどもーっていうのは
ニー速とかニュー速では敬語と同程度の表現だからね
気にするな
みんなスルーしてるから
772 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 01:45:32
ネタ振れど ネタふれど ネト弁慶耳を貸さず
そっとブラ閉じる
↑こいつ、スレ荒らしで通報したろか
>>764 お前こそ読解力をつけろよw
すでに765が書いてるが
太宰なんて異常に読点の多い作家をあげて、(735を)擁護してる時点で
馬鹿としかいいようがないのだが。
こう書けば分かるかな? 正直恥ずかしぞ。
>>730 >綾子は半分とじかかった目で、ベッドの真上の天井を凝視したまま、ため息をもらす。
好みの問題だから悪いのだけれど、文末が気になってしまった。
ここの文だと思考が先に来ているから、過去形の方が好きだな。
>綾子は数日前に起こったちょっとした恋愛事件のことを反芻しているのだが、どうやら美香のことを疑わしく思っているのだ。
まわりくどい気がする。
内容が見えてこないのでなんとも言えないけれど、展開が速すぎる気がする。
特に綾子が美香を敵にしてしまわないとと思ってからの文章が気になる。
説明部として浮き上がりすぎているきらいがある。
>>735 >不眠症は、慢性的に安眠 がとれない状況を言う。
この文章にはもう少し葉を茂らせても良いんじゃないかな。
前の文章と後の文章とを繋ぐものなのだから、少なくとも前の文章における回答としての役割を与えても良いと思う。
あと、現在が夜だという情報をもっと早くに出しても良いのかなと思った。
不眠症もどきのことや外出というキーワードから早朝かと思ってしまった。
>>743 >墨を流したような漆黒だった。
髪の毛におけるこの文章は、特に女性に対しては褒め言葉だと思うけれど。どうなんだろう。
全体的に修飾語句の挿入部に違和感を覚えた。違和感というと言いすぎかも知れないけれど。
なんと言うか、回りくどくて面倒くさい文が多い気がする。
何が何を囲っているのか意識して書くと良いと思う。
太宰www中二の時点でゴミにしか見えんかったわあんなのwww汚くて臭いゴミwww
太宰は俺が思春期の頃徹底的に痛めつけられていたが
その後復権した。
富裕層の出自の癖にあれな思想家なとこが気に食わんのだろう。俺はこの 本音剥き出しになつておるこのスレは
稀有に素晴らしくなってゐると考えて居る処である。あと
1ページめだった。1ページでねぐて。あと つっかっまえってっまいはっぴねす もある。
汚くて臭いゴミってのは明らかに作品への適性な評価だな
曲解はそれをしたゲスの精神のいびつさを示すにすぎない
ガネっ娘を差し向けたやみくろのさくせさあがよおゆうもんである。
読点多くても別に問題ないよ。そうする事に意味さえあれば。
三人称だと作家視点寄り(文体や作風とか癖って話になる)になるからちょっとあれだけど。
読者だけでなく、そういう表現はその人物のリズム、息継ぎの間でもあるんだから。
使い分ければ人格も現せるし、例えば単純に異常性も出せる。
展開やオチの為にそうしてる可能性もある。まあ一部分だけでは正否を判断出来ないが。
要は無駄な読点なら意味がないし、無駄かどうか解らないのに無駄と判断するのも早い(原文だけ見たら無駄にも見えるけど)。
太宰とかどうでもいいです。
>>774 はぁ?恥ずかしいのはおまえだろが。
誰が735の話をしてんだ?
そんで今度は735を擁護ってか?
どこで擁護してんだよ?アホか。つーか氏ね。
読点で読みにくいだのゆーてる馬鹿は読書量が少ないという話だ。
自分の間違いに気づいたら謝罪文入れとけよこのバカ。
ああ、勉強になるスレだなあ。
まるで気違いの展覧会だ。
気違いは論破されると他人を気違い呼ばわりするという話だ。
たしかにこれで実証されたな。
太宰治で争うなよwいったいなんの喧嘩だかわからねえよw
あほ。太宰は関係ないだろ。
いや、読点読みにくいですよ。
有名な作家さんも太宰さんのことをそう言ってます。
太宰は売れてたから嫉妬したんだろ
太宰先生はすごいんだぞ! あの人のやることすべて正しいんだ!
なんでもかんでも堕罪についてけばおkですねw
おまえ、古いな。
なんかさ、作家がやってるから正しいんだって意見って、あんまりまともじゃないよな。
とりあえず、
太宰先生はあれでいいんだろうけど、一般人がやっても叩かれるだけ、でおk?
素人の俺様仕様よりマシだろ
戸田奈津子を叩く人間と絶賛する人間って事だな。
今度は漱石先生出してきたぞ!
ワロスww
逆だろ
これで教養のない奴
>>797が笑われることになったww
799 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 15:00:04
いい加減にしろよ・・・別館でやれ
801 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 15:05:59
太宰先生は、メロスと暴君とかの台詞文、読点の打ち方のパターンが共通してるから、
喋ってる調子が同じだな。同一人物に感じられる。これはあかんわ。
漱石先生は、()大杉。
ほら、この作家が同じ事やってるぜ。どうだ!って言われても・・・。
読点厨には読みにくいだろ?という話だろ。
教養があって慣れていれば読みにくいと思わない人間もいる。
とりあえず、
読点厨は視野を広げろ。
反を打った中折れの茶の廂の下から、深き眉を動かしながら、見上げる頭の上には、微茫なる春の空の、底までも藍を漂わして、吹けば揺くかと怪しまるるほど柔らかき中に屹然として、どうする気かと云わぬばかりに叡山が聳えている。
相手は汗ばんだ額を、思うまま春風に曝して、粘り着いた黒髪の、逆に飛ばぬを恨むごとくに、手巾を片手に握って、額とも云わず、顔とも云わず、頸窩の尽くるあたりまで、くちゃくちゃに掻き廻した。促がされた事には頓着する気色もなく、
春はものの句になりやすき京の町を、七条から一条まで横に貫ぬいて、煙る柳の間から、温き水打つ白き布を、高野川の磧に数え尽くして、長々と北にうねる路を、おおかたは二里余りも来たら、山は自から左右に逼って、
脚下に奔る潺湲の響も、折れるほどに曲るほどに、あるは、こなた、あるは、かなたと鳴る。山に入りて春は更けたるを、山を極めたらば春はまだ残る雪に寒かろうと、見上げる峰の裾を縫うて、暗き陰に走る一条の路に、爪上りなる向うから大原女が来る。
教養とか、そういう問題じゃない気がするんだけど・・・。
誇大妄想だからな
いや、教養のない奴が俺様感覚で批評するから荒れるんだよ。
最低でも太宰、夏目くらいは読んでおけば馬鹿な批評はしないですんだはずだ。
まだ誇大妄想やってんのかニート。
誰のパクリをやってるつもりなのかなんて関係ねーんだよキチガイ。
お前は簡単なことすらできねーんだから。
作品の評価は別にして、読みにくいって言ってる人もいるって事だね。
読点中毒の集まるスレはここですか?
いえ。頭のおかしなスレヌシが自分の異常さをいじられてドMの快楽にどっぷりと浸かるスレです。
読点は、英語で、いうところの、スペースの、代わりなんだから、文節ごとに、入れると、読みやすく、なるだろ、。
814 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 15:59:35
A.愛しています。
B.愛して、います。
C.愛、して、いま、す。
D.あ、い、し、て、い、ま、す。
Bは一呼吸置いてる感じだが、
CやDに至っては喋ってるやつの状態とか正体まで匂って来る。
Cは刺されて血流しながら喋ってるのかもしれんし、
Dに至っては狂人か、もしくはロボットとかかもしれない。
そのひとは「あ」とだけ言った。
(中略)
いまわの際に「る」と言った。わたしは五文字を全部覚えていた。五十年の おまえさんとの人生 をわたしはおもっている。
「ん?十年ごとに一文字言ってたら『四十年』じゃね?」
お前は鋭い。だが数字に弱い俺の女が浸ってるとこだから黙っててくれである。
急に秋めいてきたな。
このスレの夏もそろそろ終わりか。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 19:03:40
樋口一葉の読み過ぎじゃない??
あ、読めないか馬鹿には
ニートの自演に終わりなし。
↑ニートはおまえだろ、いいかんげん失せろ。スレタイ読めばか。
自演ニートことスレヌシ発狂
樋口一葉はほむとうに
読めない。
おだてられちゃって、言文一致体に反抗させられちゃったんですねである。
>>822 いい加減に失せろクズ。スレタイも読めんのかキチガイ。
>>823 どうしたんだい坊や。ママとはぐれちゃったのか、それはいけない小父さんがいっしょにさがしてあげよう。
である
スレヌシには一刻も早く死んでほしいよね。
俺はその日も街灯の灯りで(二重表現 自転車にまたがり文庫本を読んでいた学校帰り。
その日、事件が起きた。というよりも、俺の見えないところで事故があったのだ。それも自損事故。リーゼントの
ツッパリが若干血だらけで俺に近づいてきたのだ。
「おい 金ねえ。」「ないです。」「ほんとにか。」「はい。」「ちょっと事故っちまってよ。」当時、バイクに乗るやつは
今よりもはなつままれて扱われていた。ツッパリは今でいえばヤンキーである。ヤンキーも当初はやんきぃと
ひらがな表記だったこともある、大阪発祥のDQNである。
「おめ、ひとが困ってるのになんともおもわねえの。」「ですけどお金ないんで。」俺はたびたび親の財布から
千円札をへちってラーメン代(350円 と文庫本代に充てる学業優秀な優等生だったが、ほんとうにその時は
金を持っていなかった。
やりとりを詳しくは覚えていない。ただ、そんなに怖いとは思わなかった。俺はその頃中学生で167cmあったことも
理由のひとつだろう。ツッパリは背が低めだった。ひとしきりごねて無駄とわかったのか、ツッパリは ペッ と
つばを吐き捨てると、「俺の唾は血の色だア。」と言い、「ばいびー。」とか手をあげて落合橋の向こうへ歩いていった。
今だったらどう応対するのだろうと俺は考える。それにしても、司 だったかのラーメンは懐かしい。350円なのは
異なる今もあるラーメン屋の値段であるが、500円にあがってはいる。司 だったかのラーメンは他で似たラーメンを
あじわったことがない。通っている間にじいさんは亡くなったが、毎回作ってくれてたばあさんも今はもう亡いだろう。
350円のラーメン屋も同様である。ただ、身内のおばさま二名が受け継いで、まったく変わらない味を提供して
くれている。
スレヌシはニートだから死ぬまでオナニーをやめないよ
>>827 嘘はよくないね。俺のことを言っているのなら。
主人公は生まれて50年を経たもの。である。
至極小心なのでネットですらマトモに会話できない。
のである。
ネットの片隅で不可解な文章を記し、理解されないと、
おのれの文才が、あまりにも高尚なものと解する。のであーる。
しかし他人には低能がチラシの裏に書いた駄文としか受け取れない、という事実を
受け止めることができない。あほー。である。
俺はその日も六時であがる予定が狂って、八時まで拘束されていた。ケータリングのバイトは六時八時にピークがある。
結構繁盛している店なのだ。地元の親分に好言を得たのか、不相応にえらぶるようになった高校の後輩でもある
同僚と、俺は暗にぶつかりまくっているので、六時八時は精神的に負担も大きい。だがやっとこなして針は八時をまわった・
俺はそそくさと店を後にする。
『あいつと打ち解けあったのはHMX-12の話をした時だったな』それは6、7年前の話で、あれから若年層は闇に触れたのが
多くてどうにも邪悪になっている。分岐点の
まあいいか。俺は頭にきまくっていて、興奮して腹が減っていた。『ベル』に入る。びっくりドンキーの前身の店だ。
『たった二店ではありますが』で始まる書がレジ背面に飾ってあるので経営は別立てであるようだ、だがメニューは
共通で、俺は今日の日給を全部使い果たすつもりでカウベルのあるドアを開けた。
チーズバーグディッシュ400gの二皿めおも5分かからないペースで食べだしたころ、にやけた空気を醸し出して
へらへらした口説きをしていたひとつ飛んで隣席の男が圧し黙りだした。自信満々で向かいのちょっと緩そうな
二十歳がらみの女をさっきまで不快な口調で段取っていたのに。俺は箸で高速に400gのわらじを分解し、
どんどん口に入れてゆく。ここまで本気を出したことはなかったが、男をあんまりしょげさせたくなかったし
何より俺が粗相をすると面子まるつぶれなもので、確実なペースをほんの少しだけ意識するふたさらめ。
わらじ二枚と米は食べ終える。大盛りにしなかったのは正解だったようだ。重いカリフォルニアドレッシングが
かかっている大根のつまサラダはどうしようか考えるが結局挑戦することにする。まずドレッシングを箸で除ける。
あぶら分たっぷりだった口腔が大根汁で爽やかになっていくので予想外に食べれる。調子に乗ってドレッシングを
回収したが、やはり重い。二皿めのつまサラダに手を伸ばす、同様に箸で除けてから、大丈夫と判断できて後に
和えて混ぜる。
最後に、プチトマトが残った。一個は口にした、へたをつまんで口でくわえて外して一口で。さて二個目だが。
冷静だったウェイトレスちゃん(ガネっ娘 を意識して、遺してゆくことにする。煙草をふかしてレジで会計すると、
2,262円だった。外に出ると、いきなし冷え込んだ地元の空気に後から出てきた女子大生風情が二名、
ちょっと悲鳴をあげたのを眺めながら俺はスクーターのイグニションを入れる。そしてまたがり帰路に就くのであったる。
何で肉(?)を「わらじ」なんて言い換えてんの?
肉はわらじじゃないよな?
つか、ホントにわらじ食ってるの?
>>832 お前のイメージの貧困さったら
無いね。
比喩って何の意味があるの?
上手いこと言ったつもりとか?
オヤジギャグとか駄洒落の類に見えるんだが。
アスペルガーは比喩が理解できないって聞いたことがある。
ヘイさんのことか?
比喩使う奴って頭悪く見えるよな。
>>838 今、平野啓一郎の「顔のない裸体たち」読んでるけど、比喩のオンパレードだよ
もう無理矢理なことしかゆわんくなったな、
>>838。
お前は史上文学人全員に喧嘩売るのかである。
そいつは最初から異常だったよ。
比喩って表現力や描写力の無さを誤魔化すためのものだろ。
それを多用するってことは、つまりそういうことだ。
あほくさ
まじで
いままでは
まじではな
かつたのな
今回はちゃんと
頭の弱いお前に
念を押したのさ
わかったかい?
俺の頭が弱いとは
お前の頭の弱さは
宇宙驚愕レヴェル
アスタウンドトレメ
ンダスアメイジンぐ
一刻も早く
忘事我内頭
ここ最近でまともな酷評やってるのは「q」?とかいうコテハンだけか
850 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 12:13:51
もう誰もちゃんと批評していないのですか?
投稿があればいつでもするよ。
酷評もせずにぐだぐだ文学論やってるのはよくある荒らしだからね
気にしないで投稿する人はじゃんじゃん投稿してね
853 :
1/3:2008/08/24(日) 12:41:34
お願いします。
じめりとした夏の夜だった。昼も夜も休むことのない虫の声が、うるさいくらいに響いている。
洋平はじっとりとかいた汗が服に染みこみ、肌に張り付く気持ち悪さを感じながらも、
今まで会っていた少女、菜摘のことを思い返していた。健康的な褐色の肌、
小動物を思わせる大きな目などを次々と思い出すと、菜摘のあのほのかなシャンプーの香りが漂ってくるような気がした。
いつもはなんとも思わずに歩いていた並木道も、急に霧が晴れたように、夜だというのにビビッドな色合いを持ち始めたように感じられた。
菜摘を思うとき、自分は少年のころに帰ったようだと洋平は思った。菜摘は自分よりも年下だというのに、
彼女といると、姉や母に甘えたり縋ったりしたくなるときと似た感覚になる。母性的な女の子とはああいう子のことをいうのだろうと思いながら歩いていた。
「洋平」
待ち伏せていたのだろう。木の陰からスッと姿を現したのは藍子だった。なんとなく気分が害されるような気がして、
洋平は黙って片手を挙げるだけの挨拶をした。
藍子はそれに悪意を含んだような笑顔を見せて、洋平に近寄った。長い黒髪がふわりと動いて、暑くないのかな、と洋平は思った。
藍子は先ほどの含みのある笑顔のまま、洋平の顔を覗き込む。
「なんだよ」
「冷たいね、洋平」
虫の声も暑さも不快だった。洋平は答える気も失せて、藍子を無視して歩き出した。
「ねぇ、あたし洋平の彼女なんだよね?」
後ろから声をかけられた。彼女なんだよね?という質問は、特に今の洋平をイライラさせた。一瞬脳裏を菜摘のさわやかな笑顔がかすめる。
854 :
2/3:2008/08/24(日) 12:43:03
「何が彼女だよ。俺の秘密握って、ほとんど脅しみたいに付き合ってるくせに」
うんざりしたように洋平が言うと、藍子は駆けて洋平の前に立った。
「あたし、洋平ってもっと理知的で冷静で、感情に振り回されない人間だって思ってた」
藍子は顔にかかった長い髪を払った。その指先に真っ赤なマニキュアが塗られているのを見て、血みたいだなと洋平は思った。
「あんな初潮を迎えたばっかりです、みたいな顔した女の子にたぶらかされるなんて、そんなこと絶対無いって思ってた」
「ずいぶん下品な表現をするんだな」
軽く笑って藍子の脇を通り過ぎようとしたが、藍子に手首をつかまれた。
「あの菜摘って子が、いったい洋平の何をわかってるっていうの?あたしは洋平のことなんでも知ってる。あたしは洋平が法を犯してても、それでも…」
「知りすぎてる奴より、何も知らない人といたほうが癒されることだってあるだろ」
洋平が吐き出すように言うと、藍子は切羽詰ったような顔をした。いつもどこか洋平を手のひらの上で転がすような、
そんな余裕を見せていた藍子からは考えられないその表情に、洋平は息苦しくなるのを感じた。
思い切り手を払うと、菜摘につかまれていた手首はあっさりと自由を取り戻した。
「洋平が世間に知られたら困ること、あたしいっぱい知ってる。あたしたちは罪を共有してるんだよ」
藍子はほとんど泣きそうな顔をしていた。いつも余裕の笑みで洋平を操作するように扱う藍子とはあまりにかけ離れていて、
そんな藍子を見るのは居心地が悪かった。
もういい加減にしてくれ、と言おうとして洋平が口を開きかけたそのとき、かぶせるように藍子が言った。
「洋平はあたしのこと裏切れないはずだよね」
その一言が、洋平に衝撃を与えた。確かにそうだ、という、諦めを含んだ決心。当たり前に以前から続いていたはずなのに、
見失いそうだった、否見失ってしまいたかった事実。
そうだよな、と心の中で自嘲気味に笑うと、藍子はそれを見抜いたのか、携帯出して、と洋平に言った。
855 :
3/3:2008/08/24(日) 12:43:55
「なんで」
「電話かける。菜摘って子に」
もうどうにでもなってしまえ、と洋平は思った。世の中はなるようにしかならない。ギリギリまで逃げ続けるために、今までも多くのものを失ってきた。
それならば今何を失おうと、それは些細なことではないか。小さくため息をつくと、洋平はズボンの尻ポケットから携帯を取り出し、
藍子に渡した。藍子は携帯を少し操作すると、それを耳に当てた。そして少しすると、もしもし、と口にした。
自分の携帯から女の声が聞こえて、菜摘はどう感じただろうか。洋平には動揺する菜摘の姿が思い浮かんだ。
「最近洋平にちょっかいかけてる子がいるみたいだから、どんな子かと思ってかけちゃった」
藍子はいたずらっぽく笑いながら言った。ずいぶん楽しそうな顔をしているな、と洋平は思った。
「あたし、藍子。洋平と付き合ってるの。あなたが洋平をどう思ってるかは知らないけど、洋平はあたしと付き合ってるんだから、もう洋平に関わらないで」
そう言い放つと、藍子は携帯をパンッと半分に畳んで電話を切った。そして、洋平をじっと見つめた。
「良かったわよね、別に」
「あぁ」
洋平は疲れているのに、どこか重荷がなくなったような清々しさを感じていた。
おそらく、どこかで菜摘のような純粋な子には自分はふさわしくないという、罪悪感に似た気持ちを抱いていたからなのだろう。
良かったんだ、これで。自分に呪いをかけるように言い聞かせた。
「帰ろうよ、洋平」
藍子が甘ったるい声を出した。わかった、と小さく答えると、うだるような暑さとイライラするようなうるさい虫の声の中、洋平は藍子と手をつないで帰った。
手のひらにじっとりと汗をかいていて気持ちが悪いのに、どちらとも手を離そうとはしなかった。それどころか解けないように、
縋るように、よりいっそうきつく手を握り合うのだった。
日焼けを健康的って書くと昭和臭がするからちょっと注意な。
857 :
12:2008/08/24(日) 14:53:21
昭和に詳しいニートって何才なんだろうね。25才以下ってことはないよな。
ニートがよだれをたらしてよろこんだ。キモイキモイ
日焼けは古今東西永遠に健康的だぞ。
そして白い肌の女は永遠に深窓の令嬢。
>>856 お前は単なる常識壊して喜んでる低能。
昭和に詳しいなら、そのニートは35才以上だろうな
>>861 横だが、
健康的という言葉がなあ……
時代を感じさせる。
>>863 おまえは教養がないな。
ニートの定義は15歳以上34歳までだ。
もう紫外線避けるのは常識だろ。
日焼けなんて皮膚を痛め付けるだけじゃん。
>>865 そりゃ却ってあれだ、健康的な若いのが少ないってだけ。
>>867 単に日本人にまぎれてる白人系を目立たせたくないだけ。あいつらは桃色になっちまうだけで焼けないから。
>>853-855 >ビビッド
場違いなカタカナ語が浮いてる。わざと?
藍子の不快さはよく描けてるとは思う。
あとは普通だな。悪くはないけど、特に語る部分もない。
870 :
K:2008/08/24(日) 20:27:17
871 :
853:2008/08/24(日) 20:54:01
みなさんありがとうございます。
日焼けとか健康的とか時代を感じさせますか…
自分まだ10代なのですが、あんまり若々しくないのかな…
ビビッドはわざとではないですね。
頭に浮かんだのがビビッドという単語だったので。
普通に鮮明とか書けばよかったかな
30代後半のニートか。終わってるなwww
おまえの両親よりもか?
874 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 21:56:38
お前の両親よりもな〜
鸚鵡返しの在日か
ぺっ
痰でも呑んでろ
876 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/25(月) 16:26:03
呑んでろ〜、ぺっ
877 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/26(火) 04:18:17
気が付くと、僕は古びたかび臭い部屋の床に仰向けに倒れていた。
「イテテ…」
背中に強い痛みが走った。動かない体の代わりに目を正面にすえると、
屋根に大きな穴が開いていた。屋根は木製らしく、木が折れた時特有の荒い演習がかたどられていた
どうやら自分はあそこから落ちてきたらしい。それを証明するかのように、
木製の床から僕の体をを中心にしてヒビが発生していた。
ここで一つの疑問が僕の頭をもたげた。−どうして屋根を突き破るほどの速さで床に衝突しているというのに、
自分は生きているのだろうか、と・・・
「やっと目が覚めたか」
不意に左のほうから老人の声が聞こえた。目を左に動かすと、わずかに木製のいすに座る老人の姿が見えた。
黒いほおずきをかぶり、薄汚い茶色を帯びた布服を身にまとっている姿はさながら乞食のようだった。
「起き上がってみろ、痛みはあるだろうがお前なら大丈夫だ」
>古びたかび臭い部屋の
これは視認性が悪いので、
・古びたカビ臭い部屋の
・古びた黴臭い部屋の
・古びた、かび臭い部屋の
のようにすると読みやすくなる。
879 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/26(火) 04:28:42
>>878 トン
ど素人なんでどんどん酷評しておくれ。
>>877 >背中に強い痛みが走った。
これは動いたため?だとしたらそう記した方がいいのでは。
あと、「強い」よりは「強烈な」とか「激しい」の方がいいかも。具体的な比喩を用いても面白いと思う。
>動かない体の代わりに目を正面にすえると、
仰向けに倒れていたのなら、一番最初に天井を目にすると思う。
>木が折れた時特有の荒い演習がかたどられていた
?なにこれ。訳が分からない文章になってる。
>木製の床から僕の体をを中心にしてヒビが発生していた。
木にヒビが発生するのはどうだろうと思う。亀裂とかにしたら?
というか、偉く頑丈な床なんだね。陥没するぐらいの方が「木製」の床として自然だと思う。
>ここで一つの疑問が僕の頭をもたげた。
これだと僕が頭を動かしたように読める。「頭の中で」みたいにしてみては。
>目を左に動かすと、わずかに木製のいすに座る老人の姿が見えた。
左はいらない。あと、わずかにが修飾しているのが分かり難い。具体的に靴とか服装を示した方が良いと思う。
あと、この後の描写は決して「わずかに」見えた老人の描写ではない。
882 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/26(火) 09:40:16
>>877 空改行は最小限に。
空白に頼る心があるうちは上達しないよ。
>>881 すげぇセンスだからもっと他の人に言って貰うといいと思うけど、参考のひとつに
主人公 破壊的+感傷的
姫 輪をかけて破壊的
主人公の発想は冒頭の蝉とかが強烈でたぶんコンスタントだったけど、姫の存在感に押されたせいか後半になるとそれがだんだん弱く見えて、なんだか決してそうではないのに感傷がメインになっちゃってる気がする
その辺は最後の鯨なんかを「いや、もっと得体の知れない圧倒的な怪物」みたいにイメージを膨らませたらバランスが取れるんでないかと思う
この作者なら方法はいくらでも思いつくと思う
俺に助言できるのはそんだけかな
>>881 全体を通して違和感無くまとまってると思う。
途中1ヶ所だけ構文がおかしいとこあったけど、まあ大した問題ではないかな。
個人的にはポエム嫌いだから、最後の辺りがちょっとウザかった。
あと、姫ちゃんが出てくるとこで、もう少しだけ姫ちゃんの描写が詳しくてもいいかも。
885 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/27(水) 08:56:21
ラノベには甘いな。
お二方ありがとうございました。
>>883 ありがたいお言葉です。主人公のインパクトは、始めが強烈過ぎたきらいがあったので心配だったのですが、
やっぱり後半に進むにつれて弱くなっていたみたいですね。中々難しいです。
鯨に関してですが、もっと得体の知れない圧倒的な怪物となると、私の中で海自体になってしまうので
鯨の特異性をもっと強烈に押し出せばよかったかなと思いました。
>>884 最後の回想部分ですが、あれしか表現方法が思いつきませんでした。体言止二連発でくどいかなと思ったのですが。
あと、人物描写についてですがもの凄く苦手な部分なのでどうにかしていきたいと思います。
髪型とか、足元、バッグやナックレスなどの小物を出せばよかったのかもしれません。
ありがとうございました。
>>881 >>881 キャラクターのことじゃなくて申し訳ないが
吹奏楽〜聞こえてきている
の部分、聞こえてくる(いる)でもいいんじゃないか?
「〜したりしている」文は、「〜してる」や「〜しているようだ(様子だ)」の方が読みやすいと思った。
素人の意見ですが
>>878 おいおい。
>古びたかび臭い部屋
古いは部屋にかかる。
黴臭い古びた部屋が正解。
追記。
その古びた部屋は黴臭く
という方が文章としてはより正解。
びたかびが読みにくいから区切れって言ってるだけだろ。
>>877 投稿前に
>>3は読んだ?
“…”と“……”の違いとかは、細かいようだけど割と常識。
書式は守った方がいいよ、その上で自分なりの表現で個性を出せばいい。
約物に関しては、明確にルール化されているわけじゃないから、
実はあまり気にしなくても良いんだけどね。
いや、これはルール以前に作法だろ
つまり"・・・"の部分しか言うことが無いわけで。
なぜ、読むのもダルイ、と言ってやらないんだ?
なんでいちいち他人の批評に口をはさむ奴が出てくるんだろうな。
誰もそんなこと言ってないのに勝手言ってるよな。
バカだな、オマエ。
そんな時は、批評に口挟むなっ!、って言わないとダメだよ。
うむ。批評への横槍はグダグダになる元だから、この手のスレでは控えるもんですぜ。
898 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/27(水) 23:12:12
宮崎駿監督が偶然聴いていたラジオ放送をきっかけに、
スタジオジブリの大ヒットアニメ映画、「もののけ姫」の主題歌の歌い手に
大抜擢され、世間の注目を浴びることとなった。
一躍有名になった米良。音楽の世界で成功する夢が実現したが、
映画のヒットの裏で壮絶な地獄を味わっていたという。
ある日、自分の体について書かれたショッキングな記事を見た美一。
世間の目は、病気のために小さい自分の体(150cm)に向いていることに気づき、
視線恐怖症になってしまった。
時には100メートルの移動にタクシーを使用する程、
他人の視線を恐れるようになっていた。さらに、その精神的、身体的疲労から、自らの証である美声を失ってしまったという。
だが、ある整体師が米良を厳しく諭してくれたお陰で、自分を見つめ直すことができるようになり、五年の歳月をかけ美声を取り戻した、という。
899 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 00:21:31
900 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 12:58:05
電話機の横にあったメモパッドに丸くなった鉛筆で書く。
失礼の段は平にお許しください。
工場で働く人が、ねじまわしをもって鉛鉱。
マグカップ 暗渠 そして。ブラックコーヒーとクレソン。
901 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 13:01:34
ポリ塩化ビニル(ポリえんかビニル、polyvinyl chlo
ride、PVC)または塩化ビニル樹脂とは一般的な合成
樹脂(プラスチック)の1つで、塩化ビニル(クロロエ
チレン)を重合したものである。俗に塩化ビニール/塩
ビなどと呼ばれるが、このような呼称は単量体である塩化ビニル(ク
ロロエチレン)との混同を生じるおそれがある。そのため、単量
体である塩化ビニル(
クロロエチレン)を特に塩化ビニ
ルモノマーと呼ぶことがある。
塩化ビニルモノマーを重合させただけの樹脂は硬くて脆く、紫外線などにあたると分子を構成する塩素原子がはずれて劣化黄変しやすい。利用のためには柔らかくする成分(可塑剤)と劣化を防ぐ安定剤を加える。熱を加えると軟化する(熱可塑性樹脂)。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 13:05:52
ピックアップトラック (Pickup truck) とは、米国
での自動車の分類のひとつで、大型以外のボンネッ
ト型トラックの総称である。ボディ形状は、キャビ
ン以降に開放式の荷台を有する。なお、車検証には
、キャビンと荷台が一体となっているもの(例・サ
ニートラック)はピックアップ、別々となっている
もの(例・ダットサントラック)はボンネットと記
載される。
904 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 14:44:49
暇だったから1から見てたが、プロの俺から見たらどれも作文レベル
頼むよプロここで一筆。
906 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 18:20:04
お手並み拝見!
期待あげ!
prokrkktkr
まぁ手抜きでもいいさ・・・ノーギャラだからな・・・。
その程度でも、軽く素人の度肝抜いてくれるはずだし。
>>904 すでに痛いミスをしているのに気がついてない。
ウソつき。
プロ降臨!
作文?
それは貶そうとしてひねり出した言葉かな?
>>911、904は既にハードルを下げようとした自演としておこう。
いや真面目な話、このスレの良いカンフル剤になると思います。
お願いしますよ
>>904さん agesage等に疎いのは、プロの可能性がむしろ高まった。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 20:57:57
もし904がホントに作家か編集者ならば、ほぼ間違いなくネタを漁りにきたとみる。
文章はカスでも書き換えればネタ的に使えそうなやつもあったからな。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 21:18:38
日本でプロの作家というと川端と大江、彼らを育てた編集者のことではないの?
あと夏目か。
その上まだ存命と言えば、904は大江さん?
見た男
いつもの仕事の帰り道。
裏通りをとぼとぼ歩いていると、100メートルほど向こうの方から女性と男性が怒鳴りあっている声が聞こえてきた。
ここからはよく見えないが、まぁ喧嘩しているのだろうということは想像つく。
おいおい、喧嘩している横を歩かなきゃならないじゃないか。
あの横を通るのは、なんか気まずいなと思っていると、男がポケットから何かを出したのが見えた。
男がそのポケットから出したものを女性の胸あたりにスッと差し出した瞬間、「ギャーーー!」という女性の声が静かな裏道り響き渡った。女性が壊れた人形のように後ろへ倒れていく。
その様を確かめるように見ていた男が静かにこちらを向いた。
1・逃げる
2・逃げない
1・逃げる
とりあえず、回れ右をして駆け出した。
走りながら、さっきの光景が頭の中で蘇ってくる。
暗闇でよく見えなかったが、大変な光景を目撃してしまったことは分かっていた。
見てしまった。
見てしまったんだ。
見てはならないものを。
角を右に曲がったり、左に曲がったりして15分ほど走った。
後ろを振り返る。男が追ってくる気配はない。
そう思って、とりあえず足の進める速さを弱めた時、目の前に交番があることに気がついた。
急いで交番の中に入った。
中には20代ぐらいの若い警官が1人いるだけだった。
僕はさっき起きたことをその若い警官に急いで話し始めた。
警官は僕の話に口を挟まず、ゆっくりとした感じで聞いている。
呼吸もおかずに話し終えると警官が聞いてきた。
「それで、その男の顔は見てないんですか?」
「はい」
警官はそうですかというふうに頷いて、僕を後ろの部屋に行って調書を取りますといってきた。
僕は、安心感で体を崩れ落ちそうになるのを堪えながら警官の後について部屋に入った。
こんな所で調書を取るんだって思いながら部屋を見渡していると、警官がペンを手にして聞いてくる。
「それであなたは何故そこに居たんですか?」
仕事の帰りだと伝える。
「それでもう一度聞きますが、あなたはその男を見てないんですね?」
頷いて、警官に質問する。
「あのー、現場に行かなくていいんですか?」
「あー、それはまだいいんです」
にこやかに警官が答えたのにホッとした。
あの現場に戻るのが、怖かったからだ。
ホッとすると急にトイレに行きたくなってきた。
「あのー、トイレに行っていいですか」
そう聞くと、警官は少し僕の目を見て、それからトイレの場所を教えてくれた。
トイレを終えて出てくると横に洗面台がある。
そこで手を洗い、タオルで手を拭こうとするとタオルが掛かってない。
キョロキョロ探すと、洗面台の横にタオルが丸めて置いてあった。
タオルを手に取ると、何故かズッシリと重い。
何だろうと思いタオルを広げて見ると、血のべったりついた包丁が出てきた。
何だこれは?
一瞬何がなんだか分からないでそれを見つめていると、さっきの警官の言った言葉が頭に浮かんできた。
『それでその男の顔は見てないんですか?』
あの警官は、それを2回も聞いてきた。
それをやけに気にしてるようだった。
えっ?
ということは・・・・・・。
そう思ったとき、後ろで気配がした。
振り返ると、警官が表情のない冷たい顔でこちらを見ている。
その手には拳銃が握り締めてあった。
あー、僕はまた見てはいけないものを見てしまった。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 21:55:44
アンテナショップとサテライトショップの違いもわからないような、そんなやつが書いた感じ。
もっと本を読んだ方がいい
>>919 なるほど勉強になります
ではこの文は途中ですがこれでやめます
これはどうでしょうか?
笑う少年
いつも笑ってる少年がいる。
少年はプールサイドで朝から僕が学校から帰るまで、ずっと一人で三角座りのまま笑っている。
「いっしょに泳がない?」
思い切って声をかけてみた。
いつも水泳の授業の時に声をかけようと思ってたのだが、なかなかかけられなかった。
なぜなら少年はいつもプールサイドにいるんだが、クラスメート達はだれも少年を気にかけないからだ。
少年の事が話題に上がる事もなければ、少年の方をみる奴もいない。もちろんクラスメートじゃない。
「ずーっとそこにいるね」
笑ったまま少年は返事をしようとしない。
しつこく聞いてみる。
「隣にすわってもいい?」
この少年には興味がわく。そう思うのは多分、そう多分なんだが自分にしか少年は見えてないんじゃないかと思うからだ。
少年が笑ったまま初めて口を開いた。
1・君が座りたいなら座っていいよ
2・横に座ってほしいな
1・君が座りたいなら座っていいよ
「やっと口を利いてくれたね」
そう言って、少年と同じように三角座りで隣に座った。
周りではクラスメート達が水しぶきをあげながら、キャッキャと楽しそうに泳いでいる。
それを眺めながら聞いてみた。「きみって僕にしか見えないの?」
少年は笑って答えた。「今年の夏はね」
「どういうこと?」
少年は泳いでいるクラスメート達を見ながら答える。
「僕は友達が欲しかったんだ。それで一番やさしそうな君を選んだんだ。だから僕が選んだ君にしか見えないんだよ」
質問の答えになってなかったし、言ってる意味もわからなかった。
その時プールの入り口にあるスピーカーからチャイムがなり始めた。
キーンコンカーンコーン キーンコンカンコーン
水泳の授業が終わった。
「そろそろ行かなきゃ」
そう言って立ち上がろうとした。
「ダメだよ。友達なんだから」
笑ったまま少年が僕を止めた。
「だけど・・・やっぱり行かなきゃ」
そう言ってもう一回立ち上がろうとした。
・・・立ち上がれない。お尻に接着剤でもついてしまったかのように・・・。
いくらもがいてみてもお尻は浮き上がろうとしない。
そうしているうちにもクラスメートたちは次々とプールを上がっていく。
だれもプールサイドに座っている僕に気付いてないようだ。
最後のクラスメートがプールからあがった。
そして最後に先生が誰もいないのを確認するような素振りをして出て行った。
「もしかして・・・」少年の方に振り向いた。
「もしかして、ぼ、僕も君にしか見えなくなってしまったの?」
少年は笑ったまま答えた。「これでずーっといっしょにいられるね」
少年は笑っている。
おい、段落って知ってるか?
※原稿入力時の約束事と諸注意
○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
人がいなければ移動するメリットは無い
926 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 22:52:35
ちょっと書いてみた。お願いします。2行目から本文。1/2
「万人に語り継がれてきたことだけど」
「いまさら言うまでもないことだけど」
「ささいな事なんだよ」
「何が?」
「不思議の国のアリスって夢オチだろ?」
「女王様に追っかけられて助けて!だろ?」
「ああくだらないと思ったものさ。ああ」
「必死で走ったオチがあれじゃあ」
「アリスもさぞ悲しかろう。そして同時に」
「目覚めた時はどれほど安堵しただろう」
「だけど」
「そんな事はみんなみんな」
「続編では意味を為さなかったとさ!」
「つまり」
「夢は些細なことで消えてゆく」
「そして夢は現実だな。なら」
「俺の現実って」
「いつ夢オチになっても、おかしくないよな。いや。可笑しいな」
「可笑しいな。あっははは」
「おっとお困りの方が。夢イコール現実に納得がいかないようです」
「これは失礼。では説明しよう」
「君が見ている世界は一つ。いわゆる主観世界、一人称世界だね」
「夢の中でもそれは同じだ。主観の中で君は動く」
「その点でどこにいようと君は結局君でしかないという話さ」
「簡単だね」
>>925 メリット云々じゃなくて
文章を発表するならローカルルール(仮)上ではこっちの方が沿っている
それにIDが出るから荒らしの対策も取りやすいと思うんだけど
929 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 22:58:56
すまん2/3になるかも。
「えっと、それで?」
「あ?それだけだよ。それだけのこと」
「まあ、それだけといったって結局為すすべなく流れて・・・いや違うな」
「為すすべなく流されてゆくのみである我等が因果、幸か不幸かあと幾年」
「だろ?」
「意味あるのかこの問答。いつまで続く?」
「人生とおなじさ。終わるまで続く。簡単だろう?」
「終わる時に終わるんだろ。それだけの、ことさ」
「どうでもいい話だなあ」
「ああ」
「……………………」
930 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 23:00:05
とりあえず最後。
「…………」
「アリスってどう考えても大人向きだよあ、とファンの俺がのたまってみる」
「はあ?」
「キャラはどいつもこいつもかつてないほどイカレてるし」
「そういうテーマなんだろう?」
「色は超サイケデリックだし」
「狂気を表現するには最適だな」
「つまり、すっごい露骨でストレートな、それでいて極端なファンタジーなんだな」
「純粋ともいう」
「それで?」
「それだけ」
「……まっっったく」
「…………」
>>924ってjaneじゃ読めないのか?
じゃあイラネ
このスレは発表とは違う。あくまで酷評。
こっちは議論が主だからな。ローカルと合ってるんじゃないか?
まあどっちにあってもおかしくないスレではあるけどな
区切りが曖昧だから、ちゃんと決まってから誘導して欲しいな。
作ったばかりだから過疎って寂しいのわかるけど。
>○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
これ足りてないよな。
○「 」カギカッコ直後の句点も省略する
も追加しないとな。
○ 」閉じカッコ直前・直後の句点は省略する
って書いとけば一つで済むかな。
個人的には前後とも入れたほうが好きだがな。
「こんな感じでな。」。
「」内の最後の句点を省略するかしないかは特にルールとして決まってません。
ただ、「最後の句点を入れなくてもわかる」ということで多くの場合は省略されてます。
>>881 ああ……。惜しい。
文章に関して気になったのは、主人公の年齢が(小学校に忍びこむ、酒を飲むということで
物語の話題になっているにも関わらず)かなり後まで読まないと高校生と分からなかったこと
くらいかな。
むしろ問題は、セミの虐殺、小学校への侵入と破壊、同性愛っぽい描写、「あの」事件、
「じつはいなかった」など衝撃的なエピソードを効果的に描きながら
「じゃあ結局主人公の問題はなんなの?」ということが「書いてあるはずなのに」、
文章から正確に伝わってこないことにあると思う。
物語の核が、親友の少女との思い出にかき乱される主人公の心ならば、
おそらく犯罪的なまでに常識を無視した(空想のなかの理想の)姫ちゃんと対比して、
姫ちゃんのようにはなれないことに主人公は気づいたんだと思う。
でも蛹から蝶へ変化できない自分って、どうして問題なの? がんばってがんばって小学校に忍び
こむことまでは成功したじゃん、鉢植え事件ではむしろ姫ちゃんより主人公のほうが犯行をリード
したくらいだった、
でも今の主人公にはなにかが足りなかったんだよね?
それに気づいたことで主人公はさらにどう変化できるのか?
そう思いたくなるシチュエーションって、もっとかっちりと設定できるのだ。
内容がないわけじゃない(むしろ断片は豊富に埋まっているだけに)、なんとなく不安になって
なんとなく妄想して夏の日々が過ぎていきましたっていうお話だと思われちゃいけない。だから
惜しいのだ、これは。
曖昧なままで楽しむ、「フンイキ系」の作品だよね。
読者が能動的に楽しもうと思って読まないとまったく面白くならない。
941 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 22:01:17
いちおう作品の序盤です。おねがいします。反響があれば続きも……。
広い食堂の中を片づけてしまって始めて自分の体になったような気がする。
真実に何か書きたい。それは毎日毎晩思いながら、考えながら、部屋へ帰るんだが、一日中立っているので疲れて夢も見ずに寝てしまう。
淋しいなあ。ほんとにつまらないなあ……。
住込は辛い。その内通いにするように部屋を探そうと思うが、何分出る事も出来ない。
夜、寝てしまうのがおしくて、暗い部屋の中でじっと目を開けていると、溝の処だろう、チロチロ……虫が鳴いている。
冷い涙が不甲斐なく流れて、泣くまいと思ってもせぐりあげる涙をどうする事も出来ない。
何とかしなくてはと思いながら、古い蚊帳の中に、樺太の女や、金沢の女達三人枕を並べているのが、何だか店に晒らされた茄子のようで佗しい。
「虫が鳴いてるよう……。」
そっと私が隣のお秋さんにつぶやくと、
「ほんとにこんな晩は酒でも呑んで寝たいね。」
梯子段の下に枕をしていた、お俊さんまでが、
「へん、あの人でも思い出したかい……。」
皆淋しいお山の閑古鳥。
何か書きたい。何か読みたい。
ひやひやとした風が蚊帳の裾を吹く、十二時だ。
942 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 22:02:44
943 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 22:09:38
vipからきますた
>>942のスレで自称物書きの
>>1が暴れてるんだが、暇な住人いたらスレに遊びにきてくれ
944 :
天才詩人:2008/08/29(金) 23:18:18
話にならんよ。
945 :
弧高の鬼才:2008/08/29(金) 23:24:42
……。
946 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 23:47:06
677 名前: 美香 ◆MeEeen9/cc [じょうだんだもっ♪] 投稿日: 2008/08/29(金) 23:10:56.08 ID:dHMO23180
地底人から苦情が来ないのだろうか。
下の階の者なのですが、少し静かにしていただけませんかね?と。
バカな考えに合わせて、俺は雷を捕らえようとまばたきをやめ窓辺に張りついた。
694 名前: 美香 ◆MeEeen9/cc [じょうだんだもっ♪] 投稿日: 2008/08/29(金) 23:15:08.86 ID:dHMO23180
>>677 ∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 一連の流れから、態と地底人を出してみたのね。
けれど、きちんと成立させる技量は、さすが美香ちゃんという感じ。
主人公のノリが伝わってくるし、読み手を飽きさせない工夫が今後も期待できるようになってる。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 23:51:35
美香とか孤高の鬼才とかうざっ!!
948 :
弧高の鬼才:2008/08/30(土) 00:29:32
俺がウザいのはまあいいとして、美香の文章だが、これはぜひともスレヌシの批評眼の鋭さを拝謁したいですな。
まあ、地底人うんぬんの方はわりと肩の力を抜いて書いたかな、という気がします。
つまり、真情に近付いたかな、という意味で素直なその表現に好感がもてますな。
>>943 落語だな。
落語にゃ落語のよさがあるが、それを小説もどきにしても何もならんぞ。
余談だが、俺は歌丸師匠のファンだ。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/30(土) 04:45:18
>>942 比喩でハードルあげれば文のリアリティが増すという勘違い。
だいたいなんで音の方が光より先に書いてあるんだ。狙い?分かりにくいだけじゃねえか。
それに障害者出せば同情票が引けるとでも思ってるのか?なんで少年少女なんだ?必然性があるなら示せよ
その上雷が鳴ろうが静かな町は静かだ。自然発生で騒がしいというのなら
相当近くで落ちまくりか?w後、通夜の場面がまるきりイミフ。死者も蘇らんばかりの轟音だってんならそう書け。
ああ、最後に付け加えとくと、白みって表現は普通「夜が白み始める」のように漸進的過程に使う。
カメラのフラッシュみたいにパッパパッパ光ってんのならもっとうまい表現があるだろうが。
そこの投稿読んで練習しろ。まともなレスもちょこちょこあるようだし。レスの無駄遣いすんな。おとなしく見とけ。
>>946 自画自賛すんな。きめえ。あり得ない状況の比喩出せば説得力がアップするというどこから得たか知らんが
間違った知識に捕らわれて自分は高レベルだ、と勘違いしていると思うぞ。
こんな比喩がてんこ盛りの文章、たとえSSだって読みたくならねえだろうが。
>>887 返事が遅れてしまいました。
語尾に関してですが、吹奏楽のところは前にあるバスケの文末とこの文章で段落が終わる意味も込めて
少しくどい表現にしたんだと思います。時間が経ったので自分でもあまり分からないのですが……。
「〜したりしている」文は、一人称だと人物像が出やすいのでついつい使いすぎてしまうようです。
ご指摘ありがとうございました。
>>939-940 痛いところを突かれました。耳の痛いご指摘です。
というのも、この話を書こうと思い立った理由が蛹の中身はどろどろであるという事を知ったからであり、
それを書きたいために書いた文章だからです。
「フンイキ系」の作品。まったく仰るとおりです。
書き終えた後で漠然とした「依存」ないし「関係」についての雰囲気を残せたかなと思えたのでいいかと思ったのですが、
やはり格子を組んで、味の濃い中身を揃えることを考えなければならないなと、改めて思いました。
ありがとうございました。
952 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 13:10:25
批評おねがいします。
自信を無くした。
我を通せば周囲が迎合せず、周囲に和すれば我が埋没する。
所詮自分の個性なんて、十羽一絡げで叩き売りされる程度の物なのかね。
書くことは止めたくない。強がりだけど、別に本が売れなくたって構わない。
だけど、自分自身で納得のいく物が書けないのは、辛い。
僕は「お原稿」を破り捨てた。
酒をいくら飲んでも嘔吐するのみで少しも気分は晴れない。もっと酒を、酒を。
翌日の夕方に目を覚ましたとき、残っていたのは重力が倍になったかのような二日酔いと、
ゴミ箱につっこまれた紙束だけだった。
とるものもとりあえず、テープで用紙を繋ぎ合わせる。手元がおぼつかずに何度も失敗して貼り直した。
継ぎ目だらけの汚い原稿が滑稽でたまらなくて、僕は泣いた。
953 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 13:21:15
あ、場面を描写するのを忘れた。
>>952は忘れて下さい。
以下が書き直したものです。
自信を無くした。
我を通せば周囲が迎合せず、周囲に和すれば我が埋没する。
所詮自分の個性なんて、十羽一絡げで叩き売りされる程度の物なのかね。
書くことは止めたくない。強がりだけど、別に本が売れなくたって構わない。
だけど、自分自身で納得のいく物が書けないのは、辛い。
僕は「お原稿」を破り捨てた。
酒をいくら飲んでも嘔吐するのみで少しも気分は晴れない。もっと酒を、酒を。
翌日の夕方に目を覚ましたとき、残ったのは重力が倍になったかのような二日酔いだけだった。
几帳面に玄関に纏めてある、ビール缶の塔が何故か悲しい。
とるものもとりあえずゴミ箱につっこまれた紙束を机に置き、テープで用紙を繋ぎ合わせる。
手元がおぼつかずに何度も失敗して貼り直した。
継ぎ目だらけの汚い原稿が滑稽でたまらなくて、僕は泣いた。
>>924 いいじゃん。こっちのはニートの隔離に残して、まともな人たちはむこうでやればいい。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 18:44:18
956 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 23:49:22
957 :
1/2:2008/09/02(火) 05:01:08
初めまして、評価をお願いします。
「べっ、別に、好きで外に出すわけじゃないんだから。
本当は出したくなんかないんだからね」
ボクのちょっと前に立って、お姉さんは隣の檻を開けながらそう言った。
ボクは知っている。これは、このお姉さんは、
にんげんの社会で人気がある『ツンデレ』っていうやつなのだ。
ご主人様が、よくご主人様の妹に言っていた。おまえってツンデレだよな、と。
ひやかすように言われると、ご主人様の妹も笑いながらこう答えていた。
勘違いしないでよ、べっ、別にアンタのことなんかどうでもいいんだから!って。
そう言うふたりはとっても楽しそうだった。
「…何でこっちを見るの、やめてよね」
お姉さんの言葉を聞けば聞くほど、ご主人様たちを思い出して
焦れた気持ちになる。理由は簡単で、ここにはご主人様がいないからだ。
たぶん明日まで会うことはできない。早く明日にならないかなあ。
ボクがこの『ペットホテル』に来て、半日ほどが経った。
でも本当に半日かは分からない。なぜなら、一人でいる時間は
とっても長くて感覚が狂っちゃうからだ。
今までもそうだった。ご主人様が構ってくれないとき、
みんなが出かけていっちゃったとき、しばらく誰にも会ってないとき――
そんなときは、信じられないほど一日が長い。
もしかして、ずっとボクはこうして一人でいるんじゃないかなと思うぐらいだった。
「本当は置いていきたいの。仕方なく連れてくんだからね」
お姉さんが、檻から出した犬を抱いて呟いた。
その『ツンデレごっこ』を見て、ボクはまたご主人様たちを思い出す。
近頃、ご主人様たちはこの遊びをボクにまでやってくる。
相手してもらえないのは嫌だけど、そのぶん『デレ』になったら嬉しいのかなあ。
そう考えようとしても寂しかった。ボクは毎日、小屋の辺りをうろつくだけだった。
でも、今はあんまり悲しくなんかない。だって久しぶりにご主人様と
『ハイノッテ』でドライブしたからだ。
確かに今は寂しいけど、さっきまでが楽しかったからそんなのは飛んでしまったのだ。
958 :
2/2:2008/09/02(火) 05:02:29
でも、いくら飛んでいったとはいえ不満はある。例えばこのホテルのオソマツさとかね。
いつもと違ってエサがなかなか出てこないし、汚いし寒いし暗いし。水もない。
しかも周りは雑種ばかりでキャンキャン吠えてるうえ、遠くからは
猫の声まで聞こえてくる。うるさくてのんびりできない。
しかも雑種のやつらはバカだから、ここがどこなのか分からず、
やけに悲しそうに鳴いているのだ。お姉さんが抱いた犬も、必死でもがいて吠えまくっている。
「来てよ…………お願いだから」
それを見てお姉さんは『デレ』に入ったらしかった。さっきは置いていきたいって
言ってたくせに、今はお願いまでしている。
またもご主人様を思い出し、ボクは嬉しくなって尻尾をぶんぶん振った。
そのうちにお姉さんの仲間がやってきて、ご主人の迎えが来たやつらを
檻から出し始める。なのに犬たちは必死で抵抗して、床に爪まで立てている始末だ。
そんなに嫌なら、ボクと順番を変わって欲しい。
でも怖い気持ちは分からないでもない。だってボクも『ペットショップ』にいたときや、
初めてホテルに入ったときは凄く怖かったから。雑種はこんなの初めてだもんね。
部屋を出るお姉さんが一瞬振り返る。たまたま目が合って、ボクは真っ直ぐ見返した。
「やめて――そんな目で見ないで、違うんだから…期待してるようなことなんて、
無いんだから……」
そう言って仲間と出ていくお姉さんは、なぜか悲しそうだった。
『ツンデレ』は、やる方も大変なんだね。ボクが来てこの檻から出るときには、
お姉さんのほっぺを舐めてあげよう。
早くご主人様来ないかなあ。ボクは光景を思い浮かべながら、閉じる扉をしばらく見ていた。
……が
…になっている箇所が複数あるようだが
序盤、わざと簡素な文にしてるのに、だんだん書き手の素が出てきてる
961 :
お願いします:2008/09/02(火) 14:01:35
そんな病院にあの少女が現れたのは、梅雨も終わりかけようとしている、七月の始め頃だった。
漫画から飛び出してきたかのような、いかにも金持ちの車ですと言わんばかりの雰囲気を纏った
黒塗りのベンツが駐車場に駆け込んできたのを、仮に病院の患者達が見たとしても、
そんな光景はここでは普通のことだったから、誰も気に留めることは無かったであろう。
尤も、少女を乗せた車が木々の間からぬっと現れたところを見た者は僅かだった。
というのも、車が現れたのは、まだ日が昇りきらない、山の霧が赤く染まった朝のことだったからである。
「僅か」というのはもちろん、例えば、何をするでも無く早朝に起床して、ただぼんやりと窓から見下ろすのを
日課にしている肝臓病を煩ったとある患者だとか、いつもやたらに溌剌としていて、朝になると機嫌よく
歌いながら病院の周りをぐるりと散歩する中年の使用人だとか、そういう人たちを含むのであるが、
何より特筆すべきことは、病院に勤める一切の看護士と医者とが、まるで道を作るかのように、
玄関の前にずらりと二列になって出迎えたことである。
何しろ少女は特別だったのだ。勿論彼女もまた言うまでも無く、富豪の娘であった。
金持ちだらけのこの病院の中に置いても、とりわけ大富豪であった。しかし彼女を特別にしていたのは
そんなことではない。彼女を二列に並んで大げさに出迎えさせたのは、権力であった。
ベンツは病院の玄関に向かって突き刺さるように停車した後、ガラスに至るまで真っ黒な
車の扉が二つ開いて、まず助手席と運転席からスーツを着た、小奇麗な、しかし少しばかり
清潔すぎる感じのする男が二人、ほとんど同じタイミングでぬっと現れた。
962 :
↑の続き:2008/09/02(火) 14:02:29
あまりにもその振る舞いが規則正しかったので、まるで一方は他方の鏡像のように感じられる程であった。
助手席の方の男によって開け放たれた後部座席の扉から、少女はスカートをひらりとさせ、ポンッ、
と跳ねるように降り立った。あどけなさが残る顔つきと身の丈からして十代半ばくらいだろうか。
人形のように儚げな指で、黒々とした、しかし朝日に照らされて赤く燐光を放った、
肩まで流れる髪を梳かすように撫でると、隣に運転席から降り立った執事を、
後ろに荷物を持たせた召使いを一人ずつ従えて、少女は人間で固められた玄関への道を
小股で歩き始めた。歩きながら、少女は窓の一つ一つを品定めするかのように、
目の前に聳え立つ病院や、その少し離れた所にある別館を見渡した。
両脇でマスゲームの波のように、少女と執事の歩みに合わせて次々と頭を下げる
医者やら看護士やらには、ちらりとも目を向けることが無かった。
>>961 読みながら気になったとこをピックアップするので、もしかしたら続きによっては問題無い指摘がある
>梅雨も終わりかけようとしている
→終わりかけのor終わろうとしている
>漫画から飛び出してきたかのような〜
→黒塗りのベンツ程度なら漫画じゃなくても一杯ある。
そうじゃないなら、どの辺が漫画のようなのか(例えばリムジンみたいな胴長)といった描写が欲しい。お金持ちのように見えるのは普通の黒塗りベンツとどう違うのかの説明でも可。
> 黒塗りのベンツが駐車場に駆け込んできたのを、仮に病院の患者達が見たとしても、
> そんな光景はここでは普通のことだったから、誰も気に留めることは無かったであろう。
>車が木々の間からぬっと現れ
車がぬっと現れるかどうか?
>肝臓病を煩ったとある患者だとか
→「とある」は不特定者ではなく特定の人間を指す場合があり違和感を感じる(気がするw)。
>ベンツは病院の玄関に向かって突き刺さるように停車した後
→急ブレーキで停車したようにイメージしてしまうのは俺だけ?
よほどの急用でなければ、大富豪の車の運転手がそんな運転をするだろうか?
「玄関に静かに横付けした」とか……
>>962 >人形のように儚げな指で、黒々とした、しかし朝日に照らされて赤く燐光を放った、肩まで流れる髪を梳かすように撫でると、
>隣に運転席から降り立った執事を、後ろに荷物を持たせた召使いを一人ずつ従えて、少女は人間で固められた玄関への道を小股で歩き始めた。
→「黒々とした〜肩まで流れる髪を、【人形のような儚げな指で】梳かすように」の方が読み易い。
あと、2文に分けてはどうだろう。「〜梳かすように撫でる。(そして)隣に運転席から〜」
○段落の行頭は一字下げる
966 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 23:07:29
>>953もお願いします……。
「うぜえ、死ね」とかでもレスポンスが無いよりはましですから。
967 :
961:2008/09/02(火) 23:17:42
>>963 ありがとうございます。
納得のご指摘ばかりで為になりました。
言われてみると簡単なことなのに、書いてるときは気づかないものですね…。
また気が向いたらお願いします。
968 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 23:53:34
>>961 >梅雨も終わりかけようとしている、
梅雨は明けるものだ
>>966 こういう私小説もlどきは大嫌い。
文頭に惹きがなく、一行めから読む気をなくす。
「自信を無くした」→読者「なぜ?」
ではなく
読者「じゃ勝手に諦めてろ」。とりあえず俺に関しては、だが。
起承転結、転がないな。お座なりで、一興にもならない。
抽象から具体に移るが、その具体がありふれていて面白みなんてない。
なにが書きたいのか、どこが面白いのか、どうして真面目に全力を出さないのか。
そういったものが微妙で曖昧で、ただのてst文章にしか見えないな。
970 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/03(水) 00:10:46
>>953 (
>>966)
>我を通せば周囲が迎合せず、
「迎合」とは自説を捨てて「そうでざいますね、えっへっへ」とこびへつらうことをいう。
なんであなたに周囲が「迎合」しなきゃならんの?
>酒をいくら飲んでも嘔吐するのみで少しも気分は晴れない。もっと酒を、酒を。
「酒をいくら飲んでも」→「もっと酒を」
意味不明。否定したのであれば、酒以外のものを出さなきゃダメだんべ。
>几帳面に玄関に纏めてある、
自分のことを「几帳面に」なんて褒めちゃだめ。
「彼女は私をうっとりと見た」とおんなじで、作者のレベルが疑われる。
内容もゼロで、読み手に響くものはなにもない。
971 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/03(水) 00:46:27
いまどき草枕みたいなくどい文章は流行らないな
972 :
963:2008/09/03(水) 01:04:15
>>967 どういたしまして。お役に立てて嬉しいです。
俺も「違和感を感じる」とか書いてるような者ですし、(「違和感がある」ですね)
> 言われてみると簡単なことなのに、書いてるときは気づかないものですね…。
↑まさにこの通りなのは、お互い修行が足りないということでw
957です。私にも、もっと酷評いただけるとありがたいです。
(959さん、960さんありがとうございました。
三点リーダーは、気を付けようと思ったのにやってしまいました…。
また、後半で素が出てしまったのは、
やはり見ている方にもわかるんですね。こっちも気をつけます)
ばればれネタ&特にオチ無しですが飽きないか、
矛盾や違和感ある部分がないか、文章はどうか等知りたいです。
>>957 今まで言われた以上に特に言うことがない罠
狙いを忘れず丁寧に書いていけば、文章に問題は起きないはず
976 :
お願いします:2008/09/03(水) 19:31:08
なァたのしい? と酔いのまわった舌ったらずな声で、修作は何度も訊いてくる。つまんない、とにべめなく答えてやると、機嫌良さそうに笑う。
そんなふうに、相手が欲しがる答えをすぐに見抜いて口にできる僕は、あきれるほどに優等生気質なのだろう。いまだにこの場の空気に馴染まずにいる自分自身に、優越感とも疎外感ともつかない複雑な感情を持て余していた。
テクノミュージックとブラックライトと紫煙。安っぽいソファには煙草の焦げ痕。こんなところで酒を飲もうが、きっと手に入る酩酊すら埃っぽい。
飲み屋にもかかわらず、おそらく客の半分は未成年だ。このクラブの客層はごく若い。エネルギーの使いどころを誤ったガキが、したたかに酔っぱらって手放しで遊びに来るような店だ。
それだから、教科書の入ったクラッチケースを抱え、終電を気にしながら酒を飲む僕は、この店では少なからず異端だろう。
こーゆうところ、来たことある?
はじめてこの店に連れてこられたとき、修作は僕にそう尋ねた。なぜだか慈しむような色を浮かべた軽薄な笑顔で。その顔を見て僕は彼の腹が読めた。
世の中には、僕みたいな堅物――客観的にはそう見えるらしい――に俗っぽいことを教えたがる人種がいる。まさかあの修作がそれだとは思わなかったけど。
>>976 酷評する部分が無い酷い作品だべw
修作の会話部分の言葉のラフさは、彼の性格をちゃんと表してるし、
かといって、地の文は崩すことなく書いてるし。
「僕」がこれからどう変わるのか、あるいは修作に対抗していくのか気になる。
↓このへんとかね。「僕」が最後まで優等生を通すのか、
エネルギーの使い方を誤った少年になるのかといったあたり。
>優越感とも疎外感ともつかない複雑な感情を持て余していた。
>>957 この文章にはたくさんの時点と場所が混合して出てきている。
現在の『ペットホテル』、主人公が連れてこられたころの『ペットホテル』
現在より少し前、お姉さんが来る前の『ペットホテル』
主人公の住んでいた家……。ご主人様がツンデレごっこをした場所と、「小屋の辺り」も
違う場所だよね?
それらが短文で次々と出てくるものだから各々の状況が分からないし、なによりも
主人公の気持ちの移り変わりを目で追うことができない。痛いミスだ。
回想を使わなかったとしても、各場面の持つ意味を意識しなければ同じミスを犯すん
じゃないかな。気をつけてみてくれ。
あと、この『ペットホテル』が保健所か実験動物の保管所だったならば、なにかそれと
分かる具体的な特徴を取材して盛り込むことはできないかなぁ。お姉さんがどんな身なりか、とか。
>>976 激ウマ
979 :
953:2008/09/04(木) 00:10:56
>>970 批評ありがとうございます。
>なんであなたに周囲が「迎合」しなきゃならんの?
うわっ、何気なく使った単語等で、本音ってにじみ出てしまうものなんですね。
勿論読者を第一に考えてますよー。
>「酒をいくら飲んでも」→「もっと酒を」
>意味不明。否定したのであれば、酒以外のものを出さなきゃダメだんべ。
書き方が悪かったですね。酒に溺れる心理を表したつもりです。
>几帳面に玄関に纏めてある、
自分のことを「几帳面に」なんて褒めちゃだめ。
文頭に「こんなときにまで」をつけるのを忘れていました。自嘲の意味で使ってます。
>内容もゼロで、読み手に響くものはなにもない。
そうでしょうね。5秒で思いついて、手慰みに書いたものですから。
ただ、それを言い訳にするつもりでない事を断わっておきたいです。
才能のある人間ならば、例え便所の落書きでも何かしら読者の心に働きかけるものですから
>>969 感想ありがとうございます。
感情論ですか。私も押し付けがましい貴方が嫌いです。
しかし「転」の部分については正直ハッとなりました。
普段から心がけているつもりでも、まだまだ真には身に付いていなかったという事ですね。
980 :
953:2008/09/04(木) 00:36:23
ああ、そうだ。
多分皆さんは気付いていると思うけど、
>>953の主題は「揶揄」なんですね。
自分でそれを忘れてて、「なんでこの人たち、こんなに怒っているのかなー」
なんて思っていました。怒って当然ですね、すいませんでした。
私? 私は社会の最底辺で働く、ホームレスすれすれの男ですよ。
もういっそ堕ちてしまった方が楽なんじゃないかと思うくらい。
957です。975さん、978さんありがとうございました!
詳しく書いていただけて、とても参考になりました。
実は以前に他板に晒したときも、深く考えなかった部分や説明不足な点などに
ご指摘をいただいたのです。
同じ部分がダメで恥ずかしいのと同時に、
文章より内容に気を配る必要があるなと強く思いました。
また晒しに来たらよろしくお願いします。
982 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 08:53:58
983 :
sage:2008/09/04(木) 11:53:59
>>982 多少引っかかりを覚える部分はあるが、趣味で書いた物としては上出来じゃないか?
ウソ800を使わずに「一人でがんばる〜」と言ったくだりが特に良かった。
失礼
なんで転載するの?バカなの?
>>982 >この文章がすげー下手だし読みにくいのは俺だけ?
こんな糞文書いてる馬鹿が何ほざいてんだ。
おまえの文は上手い下手以前に、日本語になってない。
まともに読み書きできるようになったら来い。
おまえのお子様ぶりもたいして変わらん。
肩を持つわけじゃないが、
>この文章が(すげー下手だし)読みにくいのは俺だけ?
こう読むんだろ。
( )内は心の叫び。
批評するほうがコテと鳥つけたスレがあってもいいくらいだ
989 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 20:51:52
ドラえもんのスレの文、ありきたりな未来予想図だね〜
>>990 ジャイアンがアキバ通いのヒキヲタだったり、
スネ夫のお父さんの会社が倒産して、彼が路上で寝泊りしながら男娼やっていたり、
しずかちゃんが夜な夜な出歩いて、妊娠させられた挙句に薬物中毒だったりとかか?
正直、奇を衒いすぎた設定は原作のイメージが壊れるから、俺は嫌だなー。
そのうちなれるよ。
イメージを壊されても、本物は本物、偽物は偽物と区別がつく。
文章読ませるのにまず音楽を聴かせようという発想がダメすぎ。
そんなだからこの程度のダラダラ長いだけで何の感動も意味も浮かばないような駄文しかかけない
BGM:○○○
(まあいいじゃん)
>>933 なんかすいません……。
普段から音楽ありのものを書いてるわけじゃないんですけど、
あまりにも好きな曲なのでスピンオフ小説という恥ずかしいことをやらかしました。
出直します。
音楽はどうでもいいけどさ
祖父の形見の時計が何で嫌いじゃなくなったの
>>996 あまり考えてませんでした。
慣れたんじゃないですかね……。
……すいません。
>>992 一言でいいます。
もっと短く簡潔に!
対象の文は、雰囲気を楽しんでもらう意図で書かれたんだろうけれども、
シーン毎に長々と「美しい」表現を書かれては、「これが主人公の地なんだな」
と受け取られてしまう。
荒野に花一輪、紫の一房、掃き溜めに鶴(おい)、といった驚きを伴う快を忘れてはいけない。
あと、これは感性の違いかも知れないので、批評ではなく感想なんだけど。
振り子時計はいわば回想と現実を繋ぐ位置に据えられているよね。
だが、わざわざ「とうん、とうん〜」と擬音を何度も繰り返すほど、物語への貢献を果たしているだろうか。
描写を増やせ、って意味じゃあない。配役の重要度に応じた待遇を、という意味だ。
要するに、「短く簡潔に!」の一言に集約されるってこと。
おれが1000!
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。