【録・白・C】少女ライトノベル新人賞11【豆・ル・翼】
>>947 悪魔みたいな八方やぶれは、新人『デビュー作』としてならアリかもだけど
投稿作品の場合は、一作でまとめる力も求められるからね
確かに興味あるかも。あらすじよりも選評でそう思ったw
そういえば巫女は、投稿作品ででも天狼とかの伏線は投げっ放しだったんだろーか…?
>>947 かなりの格上げだな
担当が付いて改稿して、設定とかキャラを煮詰めたって事かな?
まとめ方のよさはそのまんまで良いとして。
巫女のなんちゃってファンタジーにがっくり来た自分的には
「世界観は非常によく書けている」ってところが気になるかも。
録の言う「非常に」がどんなレベルかっつー意味でw
>>950 ネラーワナビだと、一方的に知ってる人が多いと思うよ
そのまえに、あちこち投下してるみたいだから、そっち系でも多そうだけど
某4次通過作にして第2回録最終通過作
呪術系好きみたいだから、もうひとりの新人さんとも話があうんじゃないかな
>>952 天狼ってシリーズ化を見越した伏線であって、一作にまとめた場合は
余計だよね。いなくてもどうにでもなったと思う。
投稿時からシリーズ構想で、編集も削るように指導しなかったのは
続刊の可能性あり、ということなのかもね。
皆が言ってるとおり、それは破滅への輪舞(古)だと思うけど。
>>951 >世間と自分の感覚のズレが相当ということだ
自分にとっては死神姫がまさにそれだったよ。自分の感覚、おかしい?と不安になった。
>>948 >ツールで文章力や設定矛盾までどうにかなるわけじゃない
巫女で、ある程度底が知れてしまった感じだね
あらすじにしたら、確かにまとまった構成になってそうだけど。
思えば、実物が出てくるまでは録の新人さん同士仲良さそうで微笑ましいねって皆好意的だったんだよね。
でも気がつくと、自分もふくめピラニアみたいに突っ込み分析の嵐w
でもさ、ワナビがどうの、っていうなら最初からそれなりのレスが付くと思うんだ。
やっぱ良いも悪いもそういう作品だったと思う。悪魔はあまり突っ込まれないしフォローもあるし。
作者さん、頑張ってください。まじ
本スレのいつの間に買って読んだんだよ!みたいな迅速なヨイショとの
ギャップを感じて……っていうのもあると思うな>天啓突っ込み
やっぱあの作品で予言に矛盾は痛すぎw タイトルにもなってるわけだし
「その後継となる」の「その」が
王家なのか、王家を送り伝える環と解釈するか、の違いであって
矛盾ってほどでは無い気もする。
が、自分はそれ以前にリボンでピンチ(本人達は超必死)→便利キャラで解決
というショボい「どんでん返し」周辺の展開に萎えたからあんま関係ないな
>>960 >王家を送り伝える環 って時計塔か「時」の概念かどっちかかと。
しがない子爵令嬢が後継になるのは無理かと思うんだ。
もしくは時計塔が壊れたので鐘撞き係りになるか?
本編では初め王子が倒れて東からの後継者がとってかわる、と解釈されてたし
「その」は「王家」にしかかかりようがないと思った。
リボンははげ同意。
時計塔、カリオストロを思い出した。あれは良かったよね、壊れることで水中都市
が現れるなんてロマンティックだった。
自分的には、どっちもどっちかな
天啓も悪魔も突っ込みどころは多いわ、文章は読みにくいわで
正直、豆組の方が上だと思う
>>960 悪魔も話がものっそ壮大な割に敵がコソ泥級のしょぼさだったな……。
どうやってやっつけたっけ?(痴呆)
でもなんか楽しめた感じが残ってるのが不思議だ。
天啓、終わりは綺麗で呼んだ直後はさわやかだったけど(ry。なんでだろ
>>962 設定の濃さ、世界観の描写では豆組のが上と思う
(紅玉もカオスっぷりでは巫女といい勝負だが、描写力はあったと思う)
読みやすさって言ったら紅玉はぶっちぎりワーストwだけど
天啓や悪魔みたいに、文章が荒れてたり、密度がまちまちだったりする感じは無いかな?
天啓の読みにくさは、携帯端末の小さい画面で書いてるせいなのかな…
と思ったら、前まで極小PCに憧れてた気持ちがうせた。
漢字の開き方が相性合わなかったのもあるんだけど、
〈例〉
Aは笑いながら、
「(セリフ)」
Bは〜だと〜〜をした。そこへCが近づいてきて、
「(セリフ)」
Dも〜〜した。
みたいなぶつ切り文章の連続が、どーも読み辛かったな……
>>963 悪魔は何て言うか「泰山鳴動して鼠が一匹」的だったけど
クライマックスは姉妹のアレで紙幅さいて盛り上げたから、
あえて敵は小物でアッサリ……なのかな?
個人的には、折角悪魔出したんだから見せ場作ろうぜwと思ったけどw
>どうやってやっつけたっけ?
確か「君って死に神だっけ?」というような鎌であっさりと。
そこへ氷割作業と主人公側の対戦の様子が続いたもんだから、
悪魔と天使の対戦がものっそい印象薄かった。
>>966 あの人、つか悪魔、つか悪魔でもないんだよな。
屋上でへっぴり腰同士(予想)の戦いの方が印象残ってる。
妹の健気さに目から汗が出たことは自分だけの秘密だw
>>967 そだそだ、鎌かよと思ったんだったw
部長の氷割り、無駄にかっこよかった記憶。
みんなで色んな悪を退治してたんだなw
屋上バトルは、影薄かと思ってたヒーローがいきなり
五輪書を心のなかで唱えたりして、悪魔バトルより変に濃かったなw
↑こういう余韻噛み締めレスの応酬主がこっちにあって本スレにないのが謎なんだぜ
973 :
972:2008/05/26(月) 21:02:52
主、消し忘れ。
これだけじゃなんなんで。
今のコバルト、50日間で1作書こうっていう特集らしい。
買ってみるかな。大体プロット1ヶ月、執筆推敲で二ヵ月かかるし。
ホント録本スレの感想は、最初だけだったなーw
それもほぼ新人二人のみ
そういえば、ランキング話でてるけど、あれってどこでわかるの?
つ 文芸書籍サロン 「ランキング」で検索
進みも速いみたいだから、前のの踏襲でよければ新スレ立ててみるけど、どう?
>>975 さんくす!
やっぱり2ちゃんの評価と世間の評価は真逆をいくんだね
ところであれは、一番左の数字が最新順位ってことなの?
>>976 いいと思います
よろしくです〜
>>977 貼り職人さんによって違う事もあったけど
大体そう>一番左が最新
>>976 おkでしょう。お願いしますー
>>965 一章に一度か二度くらいならいいんだけど、何度もやってたからね
…して。…され。…が。…けど。みたいな切りかた。
そういう所で、自分は最近の彩雲のポエム化した文章を思い出したw
>>976 特に変更しなくてもおけじゃないかと思います。
よろしく!
>>981、乙〜
梅がてら。
あらすじキットなんだが
姫巫女の作者は文章の荒さとかカタカナ使いを見てると、
基本的に、フィーリングやノリだけで話を書いちゃってる感じがする。
それを、あらすじキットで理論的な部分を補強して……っていう使いかたに思えた。
だから、ノリや勢いだけで書いてしまいやすい人には
あらすじキットも有用なんじゃないかなと、ちょっと考えてみた。
>>981 乙です。
>>983 う〜ん、自分は古い人間なんだろうな。
キットでパワーアップしてもその場限りのお付き合いって気がして。
それなりのものが書けて賞が取れて売れて続いたら、万々歳なんだろうけど。
なんか抵抗あるんだなー。理論があるなら頭で理解したいというか。
>>981 乙です。
・まず「どんでん返し」から考えよう
・真犯人は意外な人
・真犯人がわかるまでの過程で実行犯と偽真犯人登場
くらいしかあのキット利用作品から読めなかったけど。
>>981 乙です
>>985 それって、このスレでも以前に「もう秋田」パターンとして挙げられた
「いい人だと思ってたけど実は…」パターンを大量生産してるだけってことか?
まあ、普通に考え付く範囲内だよね。考えなくてもいいところが魅力だけどw
その程度で「キット使用作家」の烙印を押されるのは悔しい気がするww
ドイツ語の資料なんでも持ち込みOKのテストで、ドイツ人持ち込んだっていう
実話?を思い出すよ。
>「いい人だと思ってたけど実は…」
正にそう、全然捻りなく、そう。
どんでん返し、そのワンパターンに成り易いかも。
>ドイツ人持ち込んだ ワロス
ドイツ人w
持ち込んだ奴は間違いなく天才wwwそういう超解釈は好きだw
真犯人は意外な人って言っても、火サスも見慣れると
だいたい半分も行かない辺りで真犯人わかるよな……
そういう意味でも「どんでん返し」ばっかやるのは、危険かも。
あそこのサイトは、少年向けだな……と思いつつ
「不完全な主人公が試練を経て成長し、
どうしても先を知りたくなる興味深い謎があり、
ハラハラするスリルに全篇が満ちており、
どんでん返しにびっくりさせられ、
意外な結末によって読後の余韻を楽しむことができる話を
詳細に物語ったもの」
ってのは、おおむね納得した
パトリシア・コーンウェルに一時期凝って13巻?くらいまで怒涛のごとく読んだけど
最期の30ページくらいでどんでん返しのクライマックス持ってくるから読み終わったあとその余韻に浸れた。
でもワンパターンに飽きると読み返す気も起きなくなって処分したな。
>>981 乙です
>>991 天啓、試練と成長、だけ心当たりがあるかなあ。
どんでん返しあったけど、びっくりしなかったし。
ハラハラするスリルって、あれ?被催眠術騎士?
どうしても先を知りたくなる謎って予言?
言われてみるとそうかなあ……。でもピンと来ない。
やっぱ、自分はいいやw 8月で販売終了(商売上手い!)らしいけど
>>981おっつー
どんでん返しでも、京極夏彦みたいに「判るか、そんなもんっっ!!」
というバカミスの領域までに達したら、それはそれで凄いと思う
「意外な結末」だと、哂う伊右衛門のオチが最後の最後まで読めなかった。
バッチリ描写されてて、読み解こうと思ったら読めてたハズなのに、ぜんぜん
判らなかった=判らせないまま読ませるパワーが凄いなと。
>>993 天啓のハラハラするスリルは、
・予言のタイムリミット
・被催眠術騎士
・リボンが、リボンがーっ!
じゃないのかな。
タイムリミット感がもっと有ったらハラハラして面白かったと思うんだけど
中盤、宮廷生活エンジョイしてやたらまったりしてたよな…
ツールのサイト見てみたけど特に新しいことは書いてないし
あのツールで劇的に上手い話が書けるようになるとは思えないな
むしろあの作者は話をつくるツールとしてではなく
出版後の営業ツールに使っているのかなあと(笑)
すげえ必死だなーと思って笑えるけど
自分はあんなみっともないことはしたくないなーとか思っちゃうところが
まだ甘いのかなとか思ってもみたり……
ツールのサイトは目が滑るw
>>992 コーンウェルは数巻で挫折した。
ミステリーで犯人を残り1/3ページほどで突然出した容疑者にするって
ドンで返しにも程がある
そりゃ、現実はそうだろうけどさ、
誰が犯人かって、前半で出てきたキャラで探すのが
ミステリーの醍醐味じゃん
>出版後の営業ツール使っているのかなあ
誰が上手いこと言えとw
>予言のタイムリミット
とは言うけれど、すでに予言されちゃってるものを特殊能力のない王族が
耳に入れたからって何か大勢に影響はあるのかな〜とか思ってしまって。
あと満月→新月の間をとるのはなんで?とか。
自分読み込みが足りないのかも、だけど。
天啓、サラっと1回だけ読むぶんにはまあ楽しんだ気もするんだけど
よくよく思い返すと釈然としなかったり、インパクトに残ってなかったり…
2人とも読みにくいという意見には同意
勢いのまま書いて推敲してない文章を読まされた感がある
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。