1 :
MJ/トリップは忘却の彼方:
新年発スレ
2 :
MJ/トリップは忘却の彼方:05/01/03 01:40:56
3 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/03 02:58:15
san
おいらも真剣に考えるのだあよ。
5 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/03 03:10:55
高橋源一郎はホラーも書いてたっけ?短篇なら読んだことあるかも。
6 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 23:29:42
アトラは、ヤマジュンでも読んでなさい。
イイ男満載だから。
鴎外が舞姫を書いた頃
少女漫画は無かった
だから少女漫画が舞姫を真似たのだ
違うか?
そうだ。
そもそも言語自体が模倣。
「小説」という形式自体も模倣。
>小
「小説」という形式 とは何だ?
小説の形式ではなく、小説は形式なのか?
曖昧な言葉からは何も生まれないし議論できない
11 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 23:34:51
>>999 芸術とは最初は模倣である。そののち模倣の域から抜けて出た者が
作家性として認識されるのである。真の勝負はそれからである。
>>7 鴎外は文豪と勘違いされているが、
あれは単なる格好つけだろ。
正直にものを言っとらん。
>>10 「叙事詩」とか「口承」とか色々ある文学の中で、
「小説」という特殊ジャンルのお約束事も、
輸入したもんじゃないですか、と。
ならば、潮騒以前の三島とは?
模倣の問題をつきつめると考えると先がないよ。
前スレで挙げた川上弘美の幻想的でお茶目な短篇は、百件の影響が絶対にあるだろうし、
百件は漱石の「夢十夜」を読まなければ「件」ようなものは書かなかっただろう。
たまに、色川武大のような、どことも繋がらない怪物もでるけどね。
過去の作品を現代風に書き換えれば、それが評価される。
これが現状であるなら、ここの作家志望者たちもそれをやればいい。
>>14 模倣の問題は重要だよ。
ゴッホは誰を模倣したと言える。
漱石の夢十夜は誰を模倣したと言える。
つまり、それだけ芸術の純度が濃いんだよね。
書き換えるというよりは、受け継ぐんだと思うけどね。
ゴッホの創造性は素晴らしいが、生前まったく売れなかった。
死後、ゴッホ弟とゴッホとの手紙のやり取りをゴッホ弟の妻が
一冊の本にまとめ、それを読んだ人々がゴッホの絵を見たがった。
ゴッホという画家の背後にあった悲劇がその絵の先端性を理解させたのだ。
それをプロモーションした亡きゴッホ弟の妻がいればこそだ。
だから、諸君、早くいい編集を見つけることだ。
ゴッホは印象派の技法が認知されなければでなかった人だと思う。
夢十夜、はそれこそ神話や民話にたくさん類型があるだろ。
模倣しなかったやつなどひとりもいないよ。
そこを問題にする意味がわからん。
ゴッホはいわゆる今のメディアミックスというやつだな。
おもしろくなってきたなあ。じゃ名前をつけよう。
模倣を抜けて出て、一人の作家として確固たる個性を確立し得たなら、
純文学作家として認知されのじゃないかね。
つまり最初は模倣して学習する。
そしてオリジナルと呼ばれる作品を次につくれるか否か、が、問題ですな。
これはオリジナルだ、と万人に喝采されなきゃいかん。
そういや芥川賞作家の松本清張(芥川賞だぜ!)は
絵だかデザインだかでも賞を貰っていたな。
これも難解な純文学(!?)売り込みのメディアミックスだったのかな。
今の芥川賞作家にミュージシャンが多いのと通じるな。
24 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 23:58:05
知らん。作品が糞だから。
>>23 不思議だよなぁ、あれ。
裏でなんかズルしてたり、知名度を利用してる
(一つ目の山を登りきれば、二つ目の山は中腹から登れる的な)
かと思って実際読むと、俺は好きになっちまうんだから困る。
町田とか。
模倣から始まって、オリジナリティーへ。
これが基本ルートだと思う。
だから晩年にワケ分からんもの書く作家や映像作家が多いわけで。
晩年の黒澤とか。
>>25 なんだ?知らん。
今日はじめてここを知った。mjって頭いいね。話がいがあるよ。
どうぞよろしく。
まず名声があればいいんだよな。
あとは模倣で芥川賞を取ればいい。
そして偉大な作家先生だ。
だが、純文学は名前といっしょでないと売り込めない、
ところがあるからね。
模倣はシカトでいいよ。
おれは去年「異邦人」を読んだときにすげー白けたのな。
それはあの作品のエッセンスを受け継いだ後発のものを既に読んでいたからだと思うんよ。
クレーやモドリアンの抽象絵画見て「おれのバスタオルに似ている」と思うと一緒。
>>27 勘違いすんまそ。w
おれは、頭は良くない。
悪くもないけどね。w
しかし思うんだけど、情報を収集すればするほど
素晴らしくなるんかねえ。
世界で一番たくさん音楽を聴いたら、モーツァルトより素晴らしくなるかね。
世界で一番本読んだら、素晴らしい先生になれるかね。
違うと思うけどな。
>>29 ああいうのはその前後の、民衆とか色んなレベルでの
「文学観」や「芸術の概念」がどう動いたか、どう変化したか、
っていうダイナミクスで捉えなきゃダメよ。きっと。
それ以前にはなかったものを突きつけたことによって、
その当時の人々がどれだけ揺らされたか、想像して楽しむ面もあるし。
今じゃ想像できないが、当時には思いもつかなかったことって、多いよ。
過去作を鑑賞する態度、って難しい問題だなぁ。
情報が多すぎても消化不良。
どこかで「これはおれには合わん」と切り捨てなければ。
全ての本など読めはしないのだから。
ただ、もしや最初の出会いが悪かったのかな、というのはある。
短篇ひとつ読んでで糞認定した有名作家もいる。
糞認定もあくまで仮にだな。w
>>32 そういう読み方が正しいのだろうが、
時代背景を知らない者が読んでも一生消えないよういな傷を負わす作家もいる。
カフカがそうだ。
あいつは、やはりパワーが一桁違う気がする。
>>33 俺は情報を制限すべき、と考えるたちなんでね。
芸術って自分の問題だからさ。
ヤンキースの松井はイチローのバッティングフォームを逐一研究してないんじゃないかな?
きっと己の事に集中していると思うよ。
芸術ってそういう事だろうよ。
>>35 モーツァルトなどは其映画のせいで極楽トンボみたいに思われてるけど、実際は非常な努力家、
勤勉な研究者であったと聞いている。父親からの超スパルタ教育は有名であるし。
私が知っている範囲内では、偉大な芸術家の大半が人並み以上の博学者であるというイメージがあるな。
そりゃ、松井はイチローの真似はしないよ。w
ただ、あーいう競技の世界は、結果から逆算して鍛えることができるけど
創作その他の芸術分野は、ときおり「???」なのがでてくるから
油断がならん。
メロディを創る才能は、それこそ生まれっぱなしのものだとおれは確信。
アマデウスもマッカートニーも桑田もウタダも生まれつきの天才だよ。
ただ、メロディの天才は言葉がちょっとな。w
歌詞ならレノン>マッカートニーだし。
両方持ってるB・ディランみたいなのは稀だ。w
>>35 努力はいいよね。ただ、情報収集家は、ただそれだけのものでしかない。
努力して個性をつかむ、とは、ここ千年芸術家が苦しんでいるテーマだな。
>>37 あくまで分かりやすい例えね。
下手な芸術は、子供を騙すことはできるよ。
でも、発達した人間を騙すことはできないな。
発達した人間に対して芸術活動をするってことよ。
>>38 自分が体験し得ない能力は、なんだか神々しく見えてしまうもんさ。
メロディの才能も努力の方法があると、俺は思うな。
だいいち、天才という言葉はあんまり使っちゃいかん。
あれは単なる主観的評価の言葉だ。定義とやらは何らないぞ。
>>38 モーツァルトの作品1(生まれて初めて作った作品)などを聞いてごらん。
恐ろしくありがちで、退屈だから・・・彼の作品がオリジナリティを見せ始めたのは、作品300代からだよ。
っていうか、モーツァルトは死後長い間「忘れられた/価値のない作曲家」だと思われていたようだけどね。
バッハもしかり、ベートーヴェンもしかり・・・音楽の比喩ばっかでスマン。
情報を制御するという姿勢を見せている作家には村上春樹などもいるけど、彼は情報の制御を始めてから
作風がマンネリに陥っているような気がしてならん。俺は情報の制御には懐疑的だな・・・
>>40 同意。
>>40 それは理屈。w
おれはミュージシャンになりたかったから
その辺は考え尽くした。
努力のメロディは、聴けばわかる。
メロディは創るものではなく、既に在る美しい音の配列を
受信するアンテナを持っているか否かなんだな。
つーことで、今夜は落ちる。
おやすみ〜〜。
>>41 情報の制御をしてからが、勝負ってことだな。
そこで駄目になるやつもたくさんいる。
自分がマンネリに陥っている、ということも気づかんようじゃ
客観性の欠如の証だな。
>>42 うーん?
よい曲を作る方法論を見つけられた人が、
よい曲を作り得るんだと、俺は思うけどな。
感性というアンテナは誰でもあるでしょ。
そのアンテナを研ぎ澄ます方法論に、目をつける人はそう多くないってことだ。
じゃおやすみ
>そのアンテナを研ぎ澄ます方法論に、目をつける人はそう多くないってことだ。
モーツァルトの日記や手紙にはそれらを意識していた形跡があるよ。
「旅行や引越しはたくさんすべし。いつも同じ所にいて同じことをしていると馬鹿になる」なんてね。 oyasumi
はやい時間から飲み始めたおれは
はやく話し相手がほしい。。。w
いるにはいるが、もうすぐ出かけてしまうw
良かったら過去の祭りのテーマと、オススメの作品名を教えてたもれ
ん?
過去祭はアリの穴アーカイブに多い。
雪、氷祭
・孤狼情話
・雪の食べ方
・ニューヨーク〜
神祭
・霧、ゆりの花
・河伯の継嗣(すばるゲットしやがったやつが書いた)
・わたつみさま
・ダルマの詩
こんなもんかな。
サンクス、成人祭りを読み終わって、今、神祭りを読んでる最中だ
その挙げた作品名は、MJから見てのオススメ?
そうだね。
ダルマや河童、は、いま読むと祭に乗っかりすぎの気もするが。
他にも神祭には良作が多いよ。
ふむ、了解。じゃあでかける。乙
いわゆる身辺小説などが最近巷を騒がしているが
野ブタなど笑止千万
だからといって阿部の小賢しさも鼻につく
残るは…受賞者無しもたまにはいいのでは
アトラが芥川賞のような俗な話をしている・・・・・・・
>>53 おまいは、ちゃんと本を読んでるではないか。w
おれは、マジでベケット洗礼以来読んでないのかと思って
尊敬したり心配したりしておったのだぞ。。。w
アトラには世俗の売れ筋小説をメッタ斬るようなメタフィクションを書いてほすいな。
ベケット…目の付け所はいいが。
ただアレで文学の今後が見えてくるのだろうか。
というのも…まぁ、何事も経験なのだな。
ベケットは彼が生きた時代の漂流するアイリッシュを描いた。
彼の作品は祖国と民族の同一性が破壊されたアイリッシュへの
鎮魂歌であると同時に
メッセージを含意する暗号でもあった(だから難解なのだ)。
その姿はどこかユダヤ的でもある。
ゴドーで待っていたのは明らかにアイリッシュにとってのメシヤだ。
このような彼の作品が世界に散らばるアイリッシュの共感を得たとしても不思議ではない。
それで、現代を生きる日本人としては何を書けばいいかとの問いがある。
それはベケットのようなものとは違って当然であろう。
『咆哮』A賞候補にはならんかったな。
残念なことだ。
ところで、最近はアトラの騙り者もいるみたいだな。w
そろそろトリップつけれよ。w
つか、今気づいたが『クレーター』も入ってないのな。
阿部だと? もう上がりなんじゃねーの?
野ぶた。でも読んでみっかな。
野ブタ。
最初の1行が妙に頭に残ってる。w
「加護ちゃん辻ちゃんが卒業だって。」
タイトルがプロデュースで、書き出しがモー娘。
で、野ブタはいじめられっこのあだ名らしいから、
なんとなく読む前から解っちゃう気がするおれは
生意気ですか?w
元気かい
少しだけど、元気っすよ。
早く2chで叩かれるような作家になりてぇよな。
叩かれ方にも微妙に違いがあって、2ちゃねらのランディへの憎しみは凄いものがあるな。w
あそこまで粘着さてるのを見てると、読む気が失せる。
営業妨害だよな。w
匿名で悪口言うのは、おかしな話だよな。
あれは仕方が無い。ネットを踏み台にしてのし上がったのに、
そのネットからネタをとってたわけだからな。
ところでMJくんは、今年はどっかの新人文学賞に出すの?
今の純文学の潮流は若けりゃ若いほどいいって流れだから、きみは難しいぞ。
ところで、収入はあるのか? 生活はどうしてる?
>>68 だすよ。
だすボリュームが書けなければ日曜作家廃業も考えている。
おれ、書くのがそんなに楽しいわけではないからね。
生活は、霞食って生きてます。w
専属2ちゃんねらになれ。それが合ってると思う。
専属2ちゃねら?
そんなヤツいるの?
朝から晩までモニターに張り付いてりゃいいの?
そんなことより、私はMJさんにはHPに細々と短編の新作を発表するような作家になってほしい。
カーヴァーだって正当に評価されたのは死後でしょ。
誰かが見てる。
HPはいまの直貼からもっと体裁のよいものにして行きたいね。
それより、PCそのものが調子悪いんで、それをクリアしてからだけどね。
カーヴァーは憧れの作家だけど
継承不可の一代名人って感じだね。
「ぼくが電話をかけている場所」「大聖堂」「足元を流れる深い川」
ほんとにいい作家だよな。
カーヴァーは大学で小説の講座を持っていたんじゃ?
弟子みたくな奴がでぶーしてるよ きっと
欧米では、作家やクリエイティブ関連の人は大事にされてるみたいだね。
一般受けしなくても、講師とかの職につくケースは多いらしい。
ただ、教わって出来るものか?って疑問は残るな。w
ある種の救済/保護システムなのかも。
創作課のコースも、きっと日本の大学と違って多いんだろうね。
おれ、サンノゼという街に1年間学生として居たことがあるのだが
アメリカの大学にはどこも普通にアートやミュージックの学部があったな。
アメリカで何勉強してたの?
何にも。w
レギュラーの学生になるには、トイフルという留学生専門の英語の試験で
500点以上とらなければなれなかった。
500点未満のやつはプレパ−トリークラスで英語の特訓を受け、
学期末に再びトイフルを受けて、500以上なら次の学期から
エコノミクスやらビジネスやらの学部のレギュラー学生になる。
おれは470点だかで、ミュージックかアートならOKといわれたのだが
家の経済が破綻して帰国。
バイトして続ける根性もなかったしね。w
日本でも作家で大学の先生って多いよね。
島田とか奥泉とか小島とか、いろいろいる。
飯落ち。
しかし思うんだが、賞のために文章をやるのかね。みんなは。
最近、作品が媚びている気がするな。俺は。
芥川賞のできる前は、作家は何を考えてやっていたのだ。mj。
今期の優秀作は順番に
1.本谷有希子 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
2.青木淳悟 クレーターのほとりで
3.朝倉祐弥 白の咆哮
だと思っていた。批評家連や新聞時評を見ても
そんな感じだったと思うんだが。
そのベスト3の一つとして入っていない・・・
候補作は七つもあるのに。七作を貶す気はないが、
あまりに大衆迎合的で話題作りしすぎている。
まあ、文芸春秋社の嗜好に合う、ごくごく内輪の、
ローカルな賞だと思えばいいのかもしれないが。
81 私見
1の地の文は芝居のト書きレベルで小説じゃない。
2と3は純文学ではない。
以上。
というか、演劇屋の本谷は別にして、
青木や朝倉あたりは賞で保護されないかぎり
書き進むことができないぞ。
ナオコーラや白岩あたりは話題性や敷居の低いテーマ性で
放っておいても売れるだろうに。
>>82 まあ、いろいろな見方があるから、
それならそれでいいが、グランドフィナーレとかあり得ないぞ。
質が低すぎて。アメリカの夜とかインディヴィデュアル〜よりも
思いっきり劣化してるし。
きみが何冊も本を買い、会う人ごとに宣伝すればいいのだ!!!
阿部のグラフィナは奴が始めて純文学的文章で書いた小説だ。
会話分のタメ口が気になるがな。
正直他の作品の文章はレベルが低いのか実験的にああ書いてるのかよくわからん。
グラフィナは一般読者を意識し、明らかに芥川賞狙い。
とるぞーって気合が入ってるよ、いい悪いは別にして。
源一郎、どうも読んで相性がいいなと思ってたら
ヴォネガットファンか。
ご丁寧に講演テープまで聴いてそれを引用しているようなマニアだと判明。
小にはヴォネガットや源一郎のように
明るく突き抜けたバカさ加減の作風の小説を書いてもらいたい。
アフターアフターダークのようなやつだ。
あの感性で最初から最後まで書けよ。
小賢しく悩んでる姿など小説中に見せなくて良い。
1府抜けゆく、哀または、愛
2遅れ気味クレーター
3咆漂哮
チョト、替えて遊んでみタw
1府抜けてゆく、哀だってば、愛
こっちの方がいいかノw
候補作で読んでたのは
「人のSEXを笑うな」だけだな。
あれ、悪くないが、つい綿谷と比べたくなる。
ま、こっちはレース観戦の乗りで見てるので
業界の人とは視点が違うのだろうが。
>「人のSEXを笑うな」の
題名は、やわらかぃナ。
思わず笑ぃが込み上げてクルw
題が本編と呼応し合っている。
そこがポイントの一篇で、他には何も見当たらなかった。
重いものを笑いで吹き飛ばしても、
後味がよぃ、
より重みと趣が増す、ばあぃもあるネ。
若い美術系学生が、女講師(39歳)の懇ろになる話。
若いにいちゃんは「SEXは下手でも一生懸命にやってるのだから、
もしその最中を神様が見ていたら、どうか笑わないでほしい」
という、普遍的で切実なテーマ。
タイトルとの引き合いもばっちり。
しかし、他には何も見当たらない。。。w
題名からして、
それを別のものを求めちゃいけなぃんじゃぁ?w
女性はそんなもんヨ。
文革は無理ヨw
題名は文革しチョるのだがw
むしろナオコーラつう名前におったまげなのだが?
ペンネームとタイトルの奇抜さと内容のまともさが上手くシンクロした例かも。
・ユースケ・サンタマリア
・林家ぺー
に匹敵するな。w >ナオコーラ
このペンネームでA賞をとったら
革命だろうなぁ… w
samaryも大変だナw
売り上げだけで評価されるだろぅし。
もともと世界基準なのだし、
今回の悪た川賞など問題にするナヨw
でばる、すばる動機が根本的に違うゼヨw
今日、近くの本屋に方向を探しに逝ったがなかった
代りに糸やんの袋小路を買ってきた
お笑い系とまじ系を、
分けてやらンとw
どんな賞もさw
「咆哮」単行本で読み始めたが
あれ、2度目は読むのがつらい。
あの硬くて丁寧すぎる文体のせいだな。
意識的にやってるのだろうか。
文体いじくりすぎ、カ?
翻訳者が困るだろうなww
少しは翻訳者のことを考えルw
方向、そうなの?
心配だなぁ、ちょっと捲ってみてだみなら
買わないかもな、買うと逝ったのだが…
大江の万延など、捲って直ぐに閉じて戻したもの
「力」なら、荒削りな若い剛球投手ってとこだろうが
そんな感じではないな。
翻訳する前から翻訳調の文、というか。。。w
>>106 まあ、付き合いってものだ、買うべし。
文は、はっきしいって大江に似てるよ。
「パズル遊びはもうやめとけヨ」と
mjも強く言いたんだねw
>>109 かなりピンポンかも。w
しかし、どこかにチャームな意匠を凝らさないと、
最終選考にまでは行けないのも事実かもな。
あとらも方向を読んだのなら
何か言えよ
パズル以外に…
賞などとらなくても、読者から読者へ口コミで広がっていくのが
もっとも好ましい本の売られ方だと思うな。
まずカルト的な読者集団が形成されてゆき、
伝染病のようにカルトの波が一般読者をも被い尽くす。
そうすればいい。そのほうが本来の言霊の持つパワーを実感させられる。
咆哮にはそのようなパワーはあるかい?
オリはまだ読んでないからなんとも言えない。
文体を大江ピースに当てはめる作業は、
狙ってやっていると思う。
それが今回、もっともふさわしぃと作者が直感したのだから、
何の問題はない。
これはこれで今回、良いのじゃないかと思うヨ。
咆哮が本当にいい作品ならネットで盛り上げてやってもいいじゃね?
ネットヲタのバイブル!みたいな乗りで。
やっぱよ、アンチ権威よ。
カウンターカルチャーよ。
アレン・ギンズバーグだぜ!
ネットの盛り上げはアリガタ迷惑だろうな
A賞レースから外れたことは
奴のことだ、口惜しがってるだろうなぁ w
次の長編を書いてるのか? はは
本当にロマが咆哮を書いたのなら、ネットでカミンングアウトすりゃ、
ネットヲタは買うなりして盛り上げてくれるだろ?
初期の田口ランディみたいにさ。
悪いなロマ
そりゃ応援してるさ、でもな
お前は独りで戦う以外に道はない
道化としてネットで踊るなら別だが
そんな気はないだろう
それは知ってるが、こっちも書いてるんでな
やっかみもあるさ
そんな事いぅ〜な〜w
確かに書いてるやつは皆ライバルダ罠。
オリは、「今度また人間に生まれ変わったら、がんばる」ことにしたヨwww
がんばるのは来世ヨww
年末から新年にかけて気張っていたが、もうだめ、限界。
今世は、また〜りでいく。
だみだ、こりゃw
アトラ、それならパスカル・キニャールのゴンクール賞受賞作
「さまよえる影」でも嫁。マターリと嫁る。
この作家は小説書けば百万部売れるんだが、
この断片集は数万部しか売れなかったって際物だ。
パスカルの「パンセ」みたいな、つーか、その古典文学バージョンだな。
谷崎のことにも触れてる。いいぞ。
こういう本をマターリ読むときこそ真の幸福!よね。
よね!って、あーた、かわぃぃナ。
あかん、基本的に、読むことはもうできなや。
考えることはあとすこし、できると思う。
ただ、限界に来てる。
これ以上にもこれ以下にもならない。
もう、変化は望めなぃ。
ここどまりだと思う。
袋小路にきて、埋め立て中w
そういえば、ゴンクール賞取ったガスカールってやつ知ってる?
大江はこれをまねたという裏話だが、
本当か?
腹減ったので、飯かってきまつ。
ガスカールはしりまっしぇン。でもありがち。
戦後、日本の知識人は皆、海外の影響を受けてるからね!
社会・政治はアメリカ、文学はヨーロッパ。
で、キニャールは、911に絡めて、
アメリカによって日本の陰が失われたとの谷崎の嘆きを引用するわけ。
アトラちゃんもガスカールでもモディアーニでもフェルナンデスでも
なんでも真似て書けばいいじゃん。
でもねカフカやマルケスみたいに日本でチョー有名なのはダメよ。
すぐにバレチャウし、し、し。
なんつーか、日本で無名で海外の文芸大国では高く評価されてる人、狙い目!
職業作家でもないのに断筆なんてバカバカしいよ。
意思が書かせるままに書くのよ!
まあ、あとらを煽ってるようじゃ
生姜ナイのだが… w
原書で読むのが無理だ罠。w
遠い昔にポーの「黒猫」を丸暗記さえられた憶えがある。
いまは何も憶えてなす。
最近はどんどんあたらしぃ人が来るのウ〜。
しかも有望ときてる。
Mj、純分の今後はあんたいじゃゾ。
問題茄子w
うれし〜のウ〜。
mjもあとらも、ボケ方がイマイチじゃな
笑いが取れんぞ
純文の今後の展開は興味深いが
おれ自身は保守的かも。
芥川の「蜜柑」
おれ、あの5枚くらいのでいいもん。w
>mj
それ、ボケになって茄子!
いや、真に味わい深いのは掌編ではないかと。
さらっと一筆で描いた南画みたいなの。
一見純分の今後とは真逆な話だが、
あーいうのが今後も以前もなく永遠に生きつづけるようにも思う。
いや、絶対まねないから、もうネw
もう、まじめに書くことが残りわずか二つしか残ってないから。
もう、これ書いたら、最後だから、終わりだから。
だから、若手ガンガレ。皆の衆、ガンガレ。
火を絶やさないで。油を注ぎ続けてナ。
たとえ5枚でも・・・w
で、おまいらはいまから青空文庫の芥川の「蜜柑」にGO。
3分で読めるぞ。
読んだら、一生忘れられないぞ。。。w
ところで、アトラよ、夜食のメニューを教えろや。
それより、今、某スレでナオコーラの顔写真を見たのだけれど
ナオコーラでいいや、他にないなハンドルは… w
>>133 遅い。
文藝賞受賞時に話題沸騰しておったぞ。w
コーラの瓶の蓋を開け
指で押えて瓶を振り
思いっきり炭酸を溜めておいて
顔にぶっ掛けたら
あんなんかなぁ…ナオコーラ
コンビにだヨ、ポッン。
ちょうど、あたらしぃ弁当が中に運ばれてタ。
すかし、オリは、段済みにされている箱のなかから、
弁当を抜き出すような、恥知らずな、いやしぃ猿ではなぃ。
金ならある!
が!
待っていても、いつまでも、棚に並べなかったので、
金ならあるのだが、
そのまま、帰ってきますタw
金はあるのだヨ!
ナオコーラはある意味、日本の戦後純文学の多くが単なるエッチ系に
堕ちていただけなのに、文学の金看板で高尚なものとしていたその金看板を
剥がしてしまったのだな。あのタイトルとPNで。
よく考えてみろ。川端康成、伊藤整、三島由紀夫、佐藤治、吉行淳之介等々
こいつらが何を書いてきたかといえば、性愛だよ。ただのポ、ル、ノでしょ?
そう考えると、ナオコーラは戦後日本の純文学のばかばかしさを
初めて認識させることに成功したのかもしれんよ。
つまり、戦後純文学の解体だ。
う〜ん
あとらはだみだと思うな
金があるんなら、いや、金が無くても
コミュニケーションは取るべきだな
店員に話しかけて弁当を見せてもらうべきだったな
なんならお薦めを食べるべきだったな
不味くなかったら美味いと言ってみるべきだな
>>136 すまん、おれのその展開なら「猿」だわ。w
体重も減ってきたから、酒飲んじゃおうかな。
つか、おまいも「第二の吠声」「茶室」
以外に何か見せろや。
「第二〜」はマジでいかったぞ。
整形すれば、いい〜じゃなぃ。
mjはモロイ読んで以降、
作品にテカリッが出てきたノ。
とってもゥれしぃ〜ヨ。
おまいら、酒のツマミで「とんぶり」って知ってる?
見た目、そのまんまキャビア。
ポン酢をたらして匙ですくって口に運べば、日本酒の絶品肴だぞ。
いま、食ってるが。。。w
キャビアはあるがとんぶりは茄子!
てかりを出すにはみりんをひとたらし。w
つか、モロイ、最近じゃ最も気を入れて読んだ一作だったぞ。
あれ、気、入れないと読めないもんな。w
うちの近所に農協がやってるコンビニがあって、
そこでは珍しい野菜がたまにでてる。
トンぶりもそこで覚えた。
袋に「畑のキャビア」とある。w
bl祭に出してみれば <あとら
小は女人日照りか
腐女子と接触を図ろうとヒッシダナ
ベケトは世界を引っ張れたのにしなかった。
カミユやサルトルでは荷が重すぎた。
ホンともったぃないことをした。
彼が最後の文革にならなぃことを祈る。
フランツは?
あいつこそTIME TO TIMEのチャンプでは?
フランツなら知識層以外にも届くぜ。
ベケットは知識階級しか読まなそうだ。
作家は死んでも作品は生き残るのだから
これからベケット旋風が起きるかもしれんが。
ゴドーは来ないんだよ、永遠に
カフカも解はないと知っていたんだよ
卑怯にも…
カフカの掟の門
あの短いなかに人生の全てが書いてあるようにおれは思った。
あれは、真夜中の十字路で、
ギター弾きながら悪魔に魂売ったヤツにしか書けん。
フランツも文革の一人。
それまでの誰も誰一人、描けなかった領域を難なく描いた。
花は開いたノ。花は開いたままだった。
だが、後の者は実をつけなかった。革新しすぎたンだ。
ベケトは、カフカを押さえて(読んでいるはず)、さらにカフカの上前をぃく、
ただ一人の人物。
花を咲かし、実もつけたが、
自分で木をなぎ倒した。
よって、実は落ち、花を散らし、氷の世界に閉じ込めた感じ。
mjが酔ってきたようだ
悪魔に魂を売っても
ギターは弾けるかも知れないが
小説は書けん
文章はもう一手間かかるんじゃ
やっぱよ、日本の純文学って糞ばっかだよな。
まともな文学は海外にしかない。
肉体の行動で語るアメリカ文学に思想とイマージュで語るヨーロッパ文学。
日本の純文学はただのポルノ。
う〜〜ん、ベケト崇拝、あなおそろしや。
おれにも偏愛する作家はいるが、オンリーワンではない罠。
じゃ、とりあえず湯を沸かし、沸騰したら撒け。w
氷なら湯で溶けるぞな。
とんぶり食いたくなってきた。
アメリカでもヨーロッパでも
好きなところへ逝けよ
そしてもう帰ってくるな
秘めやかなる言葉のひそみは閉じられた
毛唐の言葉で語るがよい
>>153 んなこというなや。
日本の作家は、大長編向きではないが(たぶん国民性)
芸術性は高いぞ。
チェーホフやカーヴァーみたいなのはゴロっと沢山いるぞ。
そういう意味じゃぁw
モロイ以降、彼は絶対零℃のように熱のない作品を
ひたすら書き続けるノヨ(泣
なんで、あの熱で世界を引っ張らなかったのヨ、
というオリの怒り。
なんかコンビニ弁当食いたくなってきた。
きみがベケットを承継すればいいだろ、アトラ君?
>158
そら人間には無理ぽ
荒野には住めないのよ
みんなそこから引き返すのよ
死なないかぎりは…
麻ロンは死ぬ、も借りたが全部読まんうちに図書館へ返してしまった。
アトラは、モロイからの洗礼を、解りやすく作品にして世に問えよ。
どーも、それしかないように思える。
それは意味がなぃ。
オリはオリの芯を見つけてやっていく、つもり?
欲が深いんだナww
ベケトは絵画でいえば、ピカソとよく似た立場だヨ。
マロウンはオリも詰まらんかったw
定価で買った手前、無理して読んだヨ。
>>163 なるほど。
ピカソか。
アブストラクトだが、素描は天才的に上手い。
おれ、じつは文学の「素描」の部分について、まるで解らんの。
だから、素描の味を残した作風のものに惹かれるのかもな。
アトラは、どうやら本気でアトランティスを見つけにいってるようだな。
それは素晴らしいことだぞ。
だれもがやれることではない。
いつのまにか、フリーパスを持っていたジョバンニのようなヤツなのかも。
あまぃ、世の中金ですゼ。
限界ですって、オリは。
過度の理想を掲げて、その旗を支えることができないんですって。
だから、一人でも多く、ベケトみたいな人が、あの時代から引っ張っていれば、
こんなに人材がいないと泣かなくてもすんだわけですヨ。
モロイ一作(あとは駄作)で、カフカの全作品を超えた。
これは譲れませんゼ、旦那w
今の日本の純文学を取り巻く現状を思うと、
アトラはホラー小説みたいなエンタメ分野で頑張ったほうがいいかもしれんね。
もちろん、ベケットやカフカの精神は持ち続けたままだ。
ベケットやカフカみたいなので日本で純文学やっても撥ねられるよ、残念ながら。
ちゅか、まねることが不可能なのヨネw
>素描の味
たしかに良い作家は、無駄がまったくないナ。
無駄なく、完璧な表現をするネ。
うらやますぃ〜w
いや、書く書かないの話しでなく、
そこまで囚われていたら、他の継承者をあてにするな。
おまいだって、誰であれ、おれほどの思いはない、と思っているだろ。
自分は引いて、後進(?)に譲る、とは、一見美的だが。。。
これ以上いわすな。。。w
これからは、最近来てくれた
874やaが、
このを引っ張ってくれソウ〜wな気がしていますヨ、
楽しみにしとりますヨw
スレなんてどーでもいいだろ。w
腕をブンと振って投げれ。
ベケット、カフカの精神で日本で純文学やるのもいいかもな。
一生報われることはないかもしれんが、
あるとき僥倖により日本の一般読者との接点が見つかるかもしれんし。
そのためには、書き続けるしかないな。ちょっと運任せみたいな感じだが。
お約束〜
mjも書けヨw
おやしみ〜
おれは書くさ。
おやしみ〜〜。。。w
この中に、アーレン・ローの『ナイーヴ・スーパー』読んだ人いる?
帯文に「ブローティガンの再来」なんて書かれてる。
いわゆる「ひきこもりの小説」で1996年に書かれてて、
2003年にNHK出版から翻訳されてるものなんだけど。
オースター、ニック・ホーンビィ以来にハマッタ作家。
あらすじキボン
裏表紙の著者略歴から、大事なとこ写しとく。
「1969年ノルウェー生まれ。第二作目にあたる『ナイーヴ・スーパー』
を1996年に発表し、たちまちヨーロッパでカルト的人気を誇る作家と
なる。同書は、世界十五カ国で翻訳出版されている」
純文学分かる人は、読んで損はしないと思う。
あらすじと言えるあらすじはないんだけど、帯文にはこうあるよ。
「生きる意味を見失ったぼくは、だれの手も借りず、自分自身を見つめ直す
作業に入った。手始めに『いま持っているものと持っていないもの』に
ついてのリストを作ってみる」
読書リストにナイーヴスーパーを入れますた。
そのうち読みます。
ブローティガンと言えば「アメリカの鱒釣り」だけど、
面白いの?
それでは、おやすみなさい
マルグリット・デュラスのラマンのラストシーンと
川端康成の伊豆の踊り子のラストシーンて似てますね。
デュラスってやっぱオリエンタル好き?
似てる!
別れて船上で泣く。
いわれて気づいた。
>>88 今途方もなく重いの書いてるから、
それ終わったらね。
ついに、小がきたヮ〜〜〜w
その調子。
うり? だけれども、BLモノ?
きょう文学界に載ってる山田詠美「アトリエ}」読んだのだが
いや〜、プロは巧いな。 当たり前か。w
それと、図書館から源一郎「さよならギャングたち」借りてきた。
読んだら簡素はここに書いとく。
>>186 一回、そっちのものを書いてみたかった。
これは本当の気持ち。
>>187 俺はこれ読んで、夢にまで出てきた(w
愛に挑むか。
愛するものの面影を追って、四苦八苦。
あるひ、ショウウインドウに映るその彼女を見つける。
それは女装した自分。
こんなのを書くと、昔の小だがw
ハニロウってやつのA賞候補作の概略は上手いものだな。
全部名作に思えてくる。w
しかし、なんだな。
純文の賞となると、いまの社会の歪み寄ってるものが、やはり強いんだな。
「咆哮」は、その意味で風呂敷がでかすぎて焦点が定まらなかった感がある。
しかし、志は高く持とうではないか。
おれは、世相に寄ったものは書かない。
いまもむかしもこれからも普遍的に在る何かを刺激するもの書くぞ。
あくまで目的地点は吉行、カーヴァー、カフカに定める。
亡者は十分世相に拠っていたわけだが。
都会の高層ビル群は、妖気漂う森だったし、
地面を這いまわるクルマたちは、巨大化した昆虫だった。
>190
芳香はそれでも
若者が書いたトコロニ意味があるんじゃ?
同じテーマで50撃フオヤジが書いてたらどうだったんか
若者だから世相を知らんうちに攫んでるつーかさ
咆哮にせよクレーターにせよ、このいうのを年寄りが書いたら、
おっさん、そんなバカなこと書かんと真面目に生なや、と言われるのがオチ。
若者が書けば、怪物呼ばわりされる可能性があるから、
それを狙って出版社は賞を与える。だが、読者がその手に乗らないとね。
最近は一般読者も賢いからね。
>>195 咆哮はそうかもしれないが、クレーターの作風は老練さも感じるがなぁ。
第二部の、考古学と資源燃料会社の絡みは、やや幼い気もするが。
まぁ、なんか書けば、自然と社会の歪みと絡むものにはなる罠。
だれであれ、世界との違和感が創作の動機だろうから。
問題は、それが普遍的なものになりえるか否かだな。
今回の候補作では「〜セックスを笑うな」にはそれがありそうだ。
またMJが褒めると・・・
落選ってか?
かもね。。。w
>あくまで目的地点は吉行、カーヴァー、カフカに定める。
それはだみだw!w
オリジナルというか、
外側はどうしてもこうしてもマネテシマゥ。
ここがどうもオリ自身も、偽モンくさぃというかだめなところ。
自己オリジナルにコダワロゥ〜ヨと自分では思っている。
mjには、「酒の鯛か」といぅオリジナルがあるではないかw
>酒の鯛か
@酒の対価
A酒の退化
B酒の大家
C酒の大過
D酒の他意か
E避けの退化
Eかもしれん。。。w
小が祭スレでフクロにあってるな。w
ここの祭は幹事を買ってでたってだけでかなり偉いのだが、
ぎゃーぎゃーケチつけてるやつは、そのことを解ってるんかな?
BLに萌えなけりゃ傍観しとけばいいだけじゃん。
2ちゃんのアングラ性を問うには良い機会かもよ?
何せ、一説には、700万人/日、の掲示板なんだぜ?
小が腐女子にでれ〜な姿が目に浮かぶからな
動機などいつだって不純なものずら。w
果敢にアングラ祭の幹事を買ってでるその根性は買う。
アングラを撒き散らすやつは多いが、それを祭に纏めるのはけっこう大変だよ。
しかし、糞尿が既にアングラ性を持ち得ないこの板の状況もすごいな。w
アングラ好みは俺の性向だろうなぁ。。。
アンダーグラウンド性にロマンを感じてる自分がいる。
今までも「前衛」とか「小6」とか、
袋叩きの連続でした。。。
糞尿は、もはやスタンダートになってる感があるしなぁ。
糞尿ならとっておきの事実ネタがあったのだが、BLだと目が点。。。w
腐女子、とは未成熟な女だとばかり思っていたが、夫子供があってもBL萌えの女がいる
とのレスにびびった。w
まー、がんがりなせー。
ごはんでサクヤのBLを読んだが
ひとつはナチもの、もうひとつが人形師の師弟
どちらも小やわたつみが敵うものではなく
とびっきりの作品であった
あのレベルは3355以外望めないだろうな
それはいまでも読めるの?
そういうなら、具体的に上げないとな。
>MJ
一つ前のバージョンでの投稿だから
もうない 残念! はは
雰囲気は解るだろ? ナチ、制服、ユダヤ少年 自己犠牲
人形の色気 少年 てな感じだ
>>207 あの人は普通にうまいよな。
敵うどうかは知らんけど、BLの中で勝負したって結果は見えとるよ。
種類が違う。
実は俺、彼女のは5つぐらい読んだし、
何人かで板で批評めいたこともやったことあるんよ。
なんか迷路に迷って子供殺して、
実は精神病院で云々、ってやつだったが、
散々叩かれてたあれ擁護したんですぜ。
あの方向性は俺に似てる気がしたんで。
あっちで攻めるなら、別に勝てんじゃね? とオモタ。
オチの付け方が弱いかなぁ・・とか。
SFで勝負したら勝つな。きっとw
そんなこと言ってても不毛でしょ。
ナチとその周辺、は時間が経ったいま「官能」はあるかも。
アジアの片隅に棲むれらだからいえるのだろうが。
小よ サクヤと勝負するには十年早い w
こっちの得意ジャンルで書きゃあ勝てる(w
ってか、勝ち負けの基準も俺、よくわからん。
サクヤってやつはそんな書けるの?
いま上がってるので何かある?
>>216 書ける、とごはん的な読者の人は賞賛してるね。
俺もなかなか嫌いではない。
別にあの人と喧嘩したり、どっちが上とかいう勝負はしなくていいかと。
勝負は賞レースで判断してもらえばよし、だし、
目指す方向が全然違う。
俺はBLやラノベの賞に出す気はないもの。どう比べるのやら。
いや、勝負云々は別として
書ける書けない、はある。
ごはんは殆どノーマークだったが、書ける常駐がいたのか。
たまに冴えてるのも居たが、常駐投稿者でそういうのがいたとはね。
サクヤはどこかの佳作をとったらすいから
今ごろ編集がついて四苦八苦だと思うよ
それがBLなのかコバルトなのか判らんが…
ごはんには今いない
うー
同じ道具を使って、同じものを作ったとき、
違いは出る気もするが・・・
酒、なくなった。
飲みすぎないように、四合瓶の濁り酒にしたのに。。。w
コンビニ、行ってきますわ。
>>219 おお、ついにか。
めでたい。
「ネットで評価された人は、そっちでも認められる」という事実が、
俺を慰めるのか。
その割には俺はダメだなぁ。
プロになれる、と五年ぐらい言われてるのに。
>222
いつの話や もう半年以上になるで
まだまだごはんにゃいる罠 w
今のごはんは嘆かわしいが…
今の小は、先が読めなぃ面白さがあると思うヨ。
MJもあとらも
小をよいしょするわけがわかめ!
説明してくんろ
>>223 ごはん人か。
あそこにはあそこの良さがあるね。
>226
良さがあったんだよ! w
ういっす。w
買ってきた。
小、は最初から書けるやつなのよ。
虎穴でブイブイいわせてたころは、まだ十代だぜ?
40過ぎて書きはじめたおれには脅威の存在。w
技術的には、構成がしっかりしている。
そこもおれのネック。。。w
たまに、歯車どうしが、噛み合う感じが見られるのだが、
それが逆回転するときがあるってぃうか・・・
まぁ、だいたぃ誰でもが空回りに見えるのダがww
>229
はたちになったら普通のひとってか?
最悪
尾張の旦那も、おれほどではないが
構成が問題。
おれは「鋏」がベストだと思うが、良いディテールが構成のあやふやさで生きてないずら。
>>231 そうなりつつあったけど
アリでも好評を頂いたので自信取り戻し。
二年間、全然書けなくなるってのは、
正直最悪な経験だった。何書いてもダメ。
やっと終わってほっとしてる。
ベストは「夜のアトリエ」ずら…w
>>234 あれも構成でもっと良くなる。
おれのベスト?
もちろんサワンずら。。。w
ロムやんの小説に魅力を感じたことはないんだよなぁ・・
やっぱ両思いだな。
線が交差しないんだよ。きっと。
先が見えたら、ホンとつまらんヨ。
裏切られると、うれしぃユダw
正直、小もあとらもだみだ
ロマ以来ひとりもいない
漏れがマンセーするやし来ないかなぁ…馬苦!
ロマにマンセーが、おれには謎。w
いまでもそー思うよ。
だみか・・・
欝
ウイロゥは、喰えんノw
毒舌だねぇ。
ロムヤンの核が、俺にはわからん。
あとらとかmjは(スレで話してるからかもしれんが)なんか分かる。
けど、ロムヤンのは分からん。
文学しようとしてるのは分かる。
しかし、ロマの場合、表で授賞したものと
ここで書いていたものとの剥離っぷりが。。。w
それで、しぽ嬢もふてくされモード。(たぶんw)
ロマの「拳闘家」にマンセーしたのだが
読んでないのか?
秋風とk脳天とか、遊びだ
特に脳天なんざ悪態をついてやった
拳闘家、は読んでない。
河童はださい。
秋風は悪くないが完成度低すぎ。
あとらよ
ウイロウを考えていたヤシはその後
ワイロウ(賄賂)を売り出そうとしていたらすいぞ まじ 馬苦!
で、妙にキモまズィ〜味がするノか?w
あれ、飲み込めんノヨww
その場はおいしいが、
後になって吐き出すハメになるんだろ、きっとそれ。
河童はふつ〜によかったが、何かw
拳闘:未読
秋風:最悪
河童:まぁまぁ。それほど惹かれはしない。
血:熱いなぁ。いんじゃね。
咆哮:すげぇなぁ。
ワイロウは許可が下りなかった 馬苦!
河童は普通にだめだろ。
安易すぎる設定。
美文調がう剤。
モデルがおれ。
だめ過ぎる。。。w
>>251 しかし今更だが、なんで中原風のHNになっとるの。
しかし炉間がmjをライバル認定したのはなじぇなのか?
いまのmjは、河童レペルだと思うぞ。
化けるか、化けないかの瀬戸際というか、
そんなものを感じさせる一品であったw
そういう意味で、
かなりおいしぃ品ダヨ、あれは。
>254
まだ意識してテクニックを使えないのが玉に瑕だ罠
な、なかはら。。。w
源ちゃんとともにコケにしとるのだが
「さよならギャングたち」を少し読んだ。
あれが有りなら、日雇いくんや工藤伸一も有るのかな、と。
ただ、あーいうのがいま見当たらないのは、
よーするになかったということでは?
ということは、mjも書くし玉もっとルナw
はよ、見せナはれw
>>254 う〜〜む。
あのレトリック以外なにもない河童と同レベル。。。w
つか、まかせなさい!
きっちり書いて送るまではやる。
そっから先は、おれの関知できることではないしな。w
>>257 持ってない。
だから咆哮にちょっぴムカツクのでR。w
オリは持ってるぞwwワルイノ
つか、普通に雑誌に掲載されたのなら
カッパのほうが上かも知れんぞ
読者の心理を引っぱったり緩めたりしてるし
思わず読み込んでしまう所もあるし…
>>261 ふむ。
痛いところを。。。つくな。。。w
河童との差は構成だよ。
そこは、ほんと、おれはあかんのだよ。
ウイロゥも書くし玉、出してチョ。
オリは、それ撃ったら、最後、玉切れでつヨw
>263
隠し球とな?
裏では覗かせているのだ 馬苦!
だから、おんなじだって。
いまのmjは、ほとんど河童レペル、なんもかわらん。
良い意味で言ってるんだヨ。
導火線に火はついた。
書くし玉、ヤッパ、持っとるのカィ〜〜!
>>265 つか、おまいは自分の導火線にも火を。。。w
つか、100枚書く具体的な方法ないか?
余計な小手先のストーリーさえなければ。。。
このまえ、samaryが来てタロ。
情念うんぬん。
あれで逝ってミたらば、ワ?
断片化させていったら?
書きたいシーンとかイメージだけ書いていって、
徐々に繋ぐとか。
そもそも断片のままで出すとか。
>>269 ん? そんなレスがあったな。
情念は込めれば伝わる、みたいな。
>>268 余計なこと書かないと枚数が稼げない。w
真に味わい深いものは、短いよ。
例、芥川「蜜柑」
蜜柑だけ例に出してもしょうがあるまいに。。
「失われた時を求めて」、「指輪物語」、「死霊」、
これが味わい深くないかといったら、普通に深い。
>>270 それ、やりたい。
断片化してたものに微かに寓意があれば
読んでもらえると思う。
繋ぎは多少強引でもいいかも。
情念は一歩間違えんでも、
オカルトになってしまう可能せぃもあるからノ〜。
自分で開発していくしかないかも、と
元も子もないことを言ってみて、おやしみw
長編一個分も、断片を出し切れれば、
自ずと書けるようになるだろうなぁ。。。
手抜きしなければ。
上がった三作はいずれも途中で挫折。。。w
つか「死霊」は読んでない。
短いものがないがしろにされてる現実を憂う気持ちと
自分の個性を、つい混同した。w
mjは詩人に向いとるかもしれんノ。
詩人が作家になられると、とてもじゃないが勝てん。
手抜き、はな〜。
これまでの人生で染み付いた悪癖ではある。
創作にも反映されてるところが怖い。。。w
気合入れてみますわ。。。w
つか、詩は読むのでさえ恥ずかしくて寒イボがぶつぶつ。w
でも、唯一活字に成ったのは、小学生時の詩だったりする。
遅くまで、すまなんだ。
おやしみ〜〜。
今日の休みはみんな何やってた? 漏れは投稿原稿の手直し、手直し、手直し。
ねえ、笙野頼子の年収が3百万円って本当?
samaryは送る前に、
誰かに読ませていただろうかナ。
ぶっつけ勝負だったのかな?
小はもう送ったらしぃのだが。
誰かに読ませているかナ。
ハッキリとは覚えてないが
裏で読んで欲しいようなカキコがあったが
弱気なロマに呆れて突っぱねた覚えが
あるようなないような…
甘えるなと言いたい
ふざけるなと
フェイクじゃないかなぁ〜。
自信は最初から十分にあったようだし。
ただ先に読んでもらいたかったんじゃなぃノ。
それがyouだったと思うノ。
違うかノ〜。
期待には不安が影のようについてるし
乾坤一擲の作品ならばなおさらだ
だが、それを漏れが誉めて何になろう
独力で掴み取ってこそ価値がある
それをロマはやったんだ
自身を持て!
と、いひたひ…
読めヨww
迷ったけど、あの時は止めた
日本の現代の純文学作家って凄いと思うんだよな。
年収が大卒リーマンより悪いのが多いわけじゃん。
中村文則なんてファミレスでバイトしてるという噂もある。
駆け出しだと年収は2百万円も行かない。
そうやって書き続ける精神てのは、まさに現代の求道者だと思うわけ。
まあ、年収が低くても3百万円あれば、なんとか暮らしていけるだろ?
会社に行かず、時間はすべて自由で、好きな本を読みながら、
売れ筋など一切狙わずに自分の書きたいものを書くっていうのは
まさに貴族的だと思うわけよ。
だから、日本の純文学作家の年収が低いのはすごく健全なことだよな。
春樹とバナナが救貧政策をやればいいんだよな。
わかるンけンど。
う〜ん…やっぱり読んでw
mjん時は読んでヨw
オリはヨマンガwww
クラムもやっぱ断ったと思うんだけど(知らんが)
煩わしいんだと思うよ
作家になってる立場なら迷わないんだろうが
同じ素人の立場ではなぁ…
ここで何を言われても堪えない
でもでぶーした作家に言われたのなら凹むし有頂天になる
あとらもここの他人の作品は視えるが
自分に言われる言葉には懐疑的だろ?
ポールオースターのシティオブグラス読んだことあるだろ?
あの主人公はペンネーム以外は一切公表せず、
出版社との面倒な話も専属のエージェントを通して電話のみで済ますわけよ。
しかも、そんなに売れる本は書かないし、量産もしない。
収入は少ないが、ニューヨークの街を散歩して好きな本を読んで十分だと思ってるわけな。
これだよ、これこそ理想だよ。そう思わんか?
いや、なんてぃぅ〜か、
読んでもらうだけでぃぃんだと思うんだヨネ。
簡素はいらなぃってゅーか。
オリももし懸賞に出すなら、
まずここの人タチにまず読んでもらうヨ。
読んで哺しぃンだねw
アトラ、もし貧乏作家への道が見えたのなら、
教えろ、読んでやる。
やめとけ
おそれとおののきを秘めたまま出せ
それだけの地震がないとだめだと思うヨ
>>292 ストイックだねえ。
俺は世俗的欲望が消えません。
くだらん話しだけどさ、
いい女を欲しがる欲望ってのはあって、
自分が相手より下だと、無理じゃん。
すると、世間的にも、地位的にも、収入的にも、上に行きたい、
っていう欲望がどうしても生じる。
出世欲の根源はこの原理じゃねえか。
小は、あれか、やはり名声がほしいのか?
それなら、小説を書く以外にもやり方があるだろう。
たとえば、アナウンサーになるとか、役者になるとか、漫才をやるとか、
小説家だけに絞ると可能性を狭めるぞ。
俺は、迷ってますね。
絵描きや物書きが不安に陥ったトキ
感性の優れた女に作品を見せるんがええ
其の儘その女が女神になる可能性は
歴史が証明しとる
とフランス人が語っとったが
んな女史がドコニ居るんかと小一時間
してあとら鼻で哂うと
魔よっとるのカィ〜〜!
小説を発表するにしても、有名になってしまえば
どんな駄作でも発表してもらえる。
だから、まず名声というのは間違ったアプローチではない。
しかも、あれだろ、知的であるとも思われたいんだよなw
だから、そういう道が開けそうな就職先を探す、
というのも一考だな。
TVでコメンテーターやってる人たちいるよな?
あの人たちって出版社からの執筆依頼が多いらしいぞ。
今はね、まず著者の名前なんだな。
これは某大手出版社の編集から聞いた。
だからよ、そういう可能性を探るんだよ。
おフランスには、逝けん。
舌が回らんでノw
>>300 なんか分からんけど、
俺はよく女性の方々に作品絡みでアプローチされますね。
ネットだと小説で、
実生活でも、何度か。
自信をえらいなくしてるときとか、確かに、あれは助かる。
書いたものに自信なんてねぇし、一個一個出すの怖いんだっつうの。
小に言いたいことはさ、
名声+物書き+裕福な生活を目指すのか、
純文学作家+貧乏(+2chでの叩かれ)を目指すのか、
はっきりすることだよ。
>>306 揺れてんだっつうの。
二番目を選ぶと、飢え死にの危機があるじゃんかよ。
俺は、「必ず自分が賞を取れる」とまで自分を信じ切れてない。
とりあえず金をどうするか考えたら、
就職せにゃならんかな、ああ、でもそれも、みたいな。
ニートを他人事には感じないし、
「私夢追ってます!」みたいな40歳フリーターを見ても背筋が凍る。
沢木耕太郎は大学出て、就職が決まっていた丸の内の会社への
最初の出社日に行かなかったそうだ。
芸大大学院でタケシに教わるか?w
小の悩みはワカルヨ
ただイイトコロニ就職したところで
女にモテルつーんは安易じゃね w
漏れの知人は女にもててな(ry
いいところに就職して、
いい地位といい金をもらっても、
時間がないあの生活は、
俺は嫌いです。くたばれ。
心肺などせんでも、
仕事できる人はできるし、
書ける人はいつか必ず良いモン書くヨ。
遅いか早いかの問題。
気張らなければならなぃ時もやってくる。
そのとき選択すればぃぃ。
迷っているということは、
いま選択できる実力がどちらもナイっつーコとカナw
そりゃ、可能性としては上から下までほとんど門戸開けてくれてる今の状況は
迷うって。誰だって。
上は、入れてくれなかったりするけど。
親は小の文学への道を支援してくれんのか?
俺が親に見せられるもの書いてるわけがないだろう・・
支援は多分、ない。
俺が言い出せば別だが、現状では、俺が何やりたいかも、
何やってるのかも、知らないんだから。
編集者へ入れ! 入って俺をプロデュースしてくれ…
だから、編集者って、大手だと、
東大慶応筑波早慶上智レベルの人が1000人応募して
1人しか取らない、とか、そういうワールドなので。。。
中小出版社の編集とかならやってみたいな。
大手はイメージに騙されてたが、あんまりよさそうでもなかった。
慶応が何故か二個あるな。
京大ね。
こんな悪夢のごとき倍率で勝負するんだったら、
素直に小説で勝負するよ。
純文学か、エンタメか、ポルノか、BLか
ジャンルの問題ではなく、
俺の書くべきものを書くよ。
俺の小説を。
それなら、生活の糧はあったほうがいいな。
文筆での稼ぎはゼロという前提で将来設計すれば間違いなし。
それに、会社だって別に早く帰りたければ帰ってもいいんだぜ。
残業は義務じゃない。大手ならそういう人もいる。(出世は諦める)
総務とか広報みたいなところに配属されれば、普段は暇だ。
とりあえず、まだわかんないからなぁ・・
入れてくれた会社に入って、とりあえずは頑張ってみるよ。
そうそう、その調子だ。
何でも気張らずにやることだ。気負ってやっても何もうまくいかない。
そして、ただひたすら続けることだ。
これは 酸いも甘いも知る年寄りの戯言かもしれんが真実だ。
そうすれば、働きながらでも小説くらいは書けるよ。(出世も諦めなくていい)
例えば、文学界なら、半年に一回で原稿用紙百枚だろ。
その程度書けるだけの時間はどんな仕事の忙しい会社に入っても作れる。
タイムマネジメント次第だな。
(仕事中にも書けるかもよ!!!???)
じゃ、おやすみ。
貧乏純文学作家、みんなで目指せば怖くない。
要すると、
特に男性の自己妄想を文章化するダケの話ナもんで、
人が何かを考えるという行為は、妄想だし、
基準はなク、
好きなようにしてヨや。
思考と妄想の穴へと、引き込んでクンろ。
66億総純文化。
息詰まって明らめた人間の知恵?を今こそ見せ付けてヤヨゥw
めんどぃでしょうがww
儲けはありませんw
そうだ、アトラよ、だからよぉ、何があっても書こうぜ。
自分以外の誰か一人でも読んでくれりゃぁ、それでいいのYO
他者に何らかの影響を与えることができたってことだからな。
すかしw本腰入れるためには、
2ちゃんネットを禁止する必要がアるナww
どうすっぺかなァ〜。
今年は禁止の芳香でゆこうと決めてぃたのだンがw
よけいに来るようになっチっタw
ダメダ〜ァァァ ァァァ … ‥ ・ ァ
インターネットオプションで、ここに見れなくすれば良ぃのカナ。
あとらもどこかの賞を取って
括弧よく去れよ
芥川落ちてカッコワリいじゃねえか。
メッタぎりによると本命だったそうだが
夏は夜
秋は夕暮れ
星はすばるだ な
突然すまそ
さっき読んだけど、蜜柑いいねぇ。
檸檬と同じ匂いがする。。。
新トリップ。
檸檬は、大人が読むと、若者特有の自意識がちょっぴりうざい。
蜜柑はいつ読んでも一服の清涼剤。
あいう掌編を書きたいものだ。
アトラよ、
労働、文筆、読書、2ch掲示板は、ネット文学者の絶えざる循環なのだよ。
2chに来て書けない者は、そうでなくても書けないのだ。
しかし、青空文庫っていいよな。
朔太郎の「猫町」を見つけ、つい読み耽ってしまった。
これからジム行って一汗かいてくるわ。
月曜日が祝日だったことをわすれていた。
きょうはが水曜日だと勘違いしてた。
昨日飲まなかったから、きょうは飲んでる。
まぐろのブツを肴に日本酒が旨い。
体重も77キロをキープ。。。w
NHKで芥川賞受賞作家が発表されたな
340 :
MJ ◆wonaVoLdpg :05/01/13 19:21:00
A賞は安部某だとよ。
あいつ、新人か?
読んだことないが。。。w
とんでもない発言をwしかもageてるし
ベテランで新人賞の選評とかしてるというのに
A賞は、基本的に新人賞だろ?
何故、文芸誌の審査員が?
安部でなく阿部な。。。w
おれのHP日記で予想した通りの結果。
なんか、むかつくぞ。w
ところで選外の朝倉くんの「白の」はいつ出るのかしら。
読了後、あたくし、集英社気付けで手紙でも書こうと思っとります。所謂ファンレター扱い。
(私は毎日梅の花です〜とか添えてw)
おいおい、もう本屋で売ってるぞ。w
おれは、早速買ったが、あれは二度読みが辛い。。。w
>>345 既読。
咆哮はさておき、クレーターまでもれるとは。。。w
阿部が出てきた瞬間に出来レースの匂いがプンプンした。
多分話題取りのために、エンタメ寄りの作品を候補作に並べておこうとして
結果、白とクレーターが漏れたんだろうな
野ブタ、漢方とか一般受けしすぎだ
で、次は星野か?w
芥川賞はまったくをもって順当な結果。
最初から阿部シフトだった。
作品の出来は他を圧倒するほど良かった。
これだけ早く結果が出たということは選考委員の間でも
ほとんど揉めなかったのだろう。
351 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 19:56:45
三島賞も出来レースだったよな。
安部のひとり受賞なの?
以前に阿部読もうと、図書館いったらなkった。w
>>348 ぶった切りでも言ってたが、その二本は「SF」だったからなぁ。
SF分かる選考者入れろよ。ホント。
俺がSFSF騒ぎ立てたくなるとこの気持ちが分かるだろうに。
分からんかもしれんが。
「百年の孤独」だってファンタジーといえばファンタジー。w
A賞は保守的なことが売りらしいから。
とはいえ、川上弘美「蛇を踏む」も受賞してるんだよね。
356 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 20:23:17
SFでもいい。出来が良ければ。
SF風の張りぼては、わかる人にはわかる。
それだけのこと。
さて住民のお前ら、去年ほどではないにせよ、今年も厨対策の季節が巡ってきましたよ…。
駄スレ対策の覚悟は出来ていますか?
この調子じゃ毎年そうなりそうだわ。
厨は放置にかぎる。w
359 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 20:33:04
>358
トリップ忘れたMJとはどういう関係ですか?
SFがSFであることはいい。
ただ、少しでもSFの身振りをちらつかせると途端に排除されるってのはなんだ。
高級レストランとかの服装コードかよ。
「ジーンズはダメですよね。くすくす」ってか。死ねや。くたばれや。
俺は浮浪者の格好でいったるわ。
mjとしっ○の関係は次のうちどれ?
@ 夫婦
A 別れた夫婦
B バーチャル夫婦
C 天の川を隔てた夫婦
D 猿蟹合戦のサルとカニ
362 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 20:42:45
4様でFA
今自宅に帰って、「白の」読み出したとこであります。
まーなんというか。本屋で確認立ち読みした時、
身内のじゃなかったら普通にスルーだと思ったわw
どーしたロマ、これじゃ「因果な商売」以来の不出来だじぇ。
>363
もう立場は天と地ほどに離れているのだ
自覚のないおまいって何なんだ?
悲しいなぁ…
咆哮は報告リポート調の文。(それも翻訳長の)
たぶん意識的にそうしたのであろう。
どっかで特徴を持たせようと考えたのであろう。。。w
366 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 21:49:28
>MJ
本者?トリップ忘れたんじゃないのか?
純文学慣れしていないすばるだからこそ通じたのだね。
とりあえず、編集が受賞させた責任をとる気概があるなら、
まだ書かせてもらえるだろう。
このスレはageるなっつーの。
新年だから、トリップも新調。w
MJ
ぁ ゃ ι ぃ
まあ、どっちでもいいけどw
>364
いや、まったくだw
身内呼ばわりだもんな。何様のつもりだ。
これじゃロマも来るわけないよな。
モニタの前で半笑いだろうぜw
阿部って読んだことないのだが
おもろいの?
一説によると、作風は中上を受け継ぎ
両村上を継ぐ存在として嘱望されているとか。
ほんとか?
そんなスゲエ奴なら
とっくに…orz
白の咆哮ようやく買って、いま少しずつ読んでる。
まだ最初だからか、論説読まされてる気がする。
わたつみは読み終わったら報告をするように
四枚でいいからな
休憩中。
ズムズムズゥーーーーー(゚∀゚)ーーーーーム!!! ハッッ!!!!
スンスンスーーーーン♪ヽ(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)ノ
土踊りか?
>>375 私など、遺書でも読んでる気分ですよ(・∀・)
いまは小説読む気分じゃないので、読まないけど。
積読本がほかに5冊くらいあるし、ぶっちゃけ試験週間入るし。
>>379 いんや、ヤ〇ギシタイプの入植者に踊りがあったらば、こんな感じかな〜とか思って。
スンスンスーン♪(゚∀゚)
あれは明らかに山岸会がモデルだろ?
すばる選評でそれが語られないかったのは何故?
山岸って、ジャーナリズム的にはタブーなのか?
>>383 ひばりが丘の駅前に、ヤ〇ギシのショップがあったっけなー。
今はどうなっているかしらんが。
つうか。今から読書に戻りますわ。
ひばりが丘、懐かすぃ。。。w
おれの思春期は、あの街から始まったのであった。
つか、山岸に属するやつは、あれ読んで感動すんでないの?
クレームがくる内容ではないと思うのだが。
感動する、しないは関係ないだろ
アトラ、労働後の一筆って気持ちいいだろ?
書いてるか〜。
咆哮は、山岸賛美の一編とも読める。
A賞の候補になったら、その辺りの話もでたかもな。
シンセミアは、作者の故郷かなんかの実在の街と虚構の街を
織り交ぜて、まさに文章は何度も校正を繰り返した適度な難解さ。
筋立ても、大変巧妙で納得できる。あれは総合的に圧勝だろう。
特に最近の「野ブタ〜」や、その他の最近の兄ちゃんねえちゃん系の
甘い日本語炸裂の中では、審査員の好評を買ったのは当然じゃないか。
ま、「白の彷徨」は今更ヤマギシがモチーフだとか他者が騒ごうが、
作者はそんなこといってないんだからスルーつうことだろ。
むしろそんなネタツッコミで評価されたら、作者も迷惑。邪推はやめな。
確かにナ〜w 言われてみて気づく、その循環。
仕事はもうヤやw
この仕事でオリの求むる所はもうアリそうにナヤ。
ヤマギツ、逝くべww
ヤマギシの幹部はやはり、高学歴らしぃ。
ポテチの機械を売りに逝ったやつから聞いたヨ。
昨年は、女子大生作家の皆さんも含めて、新しい世界を読者にみせた
作品が好評化でない?モブの介護とか、舞城のはちゃめちゃワールドとか、
スプリットタンとか。シンセミアもそのひとつだよね。ハルキも新しい
世界と素材の広がりに挑戦したし。文体の若さや、若さゆえのわかりにくさ、
等々は審査員の好みにもよると思うが。
ひとついえるのは、自己のなかで「ひたすらうじうじした内省的作品」は、
もう評価されない時代になっていると思う。つまり、
新鮮味や新しい世界、文体を追求していない、昭和期の個人キャラで
つなげていく私小説は完全崩壊だと思う。読者も読みたくないよ。
オリは、操作されているだけだと思うヨ。
咆哮は、そうした迎合傾向に、
一歩も譲っていないからこそ価値がある。
どこまで原稿に赤を入れられたかわからないが、
文体がどうであれ、
骨太の作家誕生なノダ。
チェックはずしてマタ書き込んでもタw
ダメこなオリ…
山岸がモデルだといって、山岸のやつが読んだら嬉しがるかも、といったが、
山岸を書いた、とはいってない。
邪推というが、咆哮を読んで、山岸やスカラー波、オームを連想しないやつって
鈍いだけだと思うずら。w
>自己のなかで「ひたすらうじうじした内省的作品」は、
もう評価されない時代になっていると思う。つまり、
新鮮味や新しい世界、文体を追求していない、昭和期の個人キャラで
つなげていく私小説は完全崩壊だと思う。読者も読みたくないよ。
知ったことか。w
おれはそーいうのを書くよ。
土踊りはええじゃないかだろ。
読み終えたけど言われるほど読み辛くなかった。
巧いな。
アトラ〜〜〜、仕事は終わったか〜〜〜。
文学タイムだぞ〜〜〜、2chタイムだぞ〜〜〜。
mjはミニマリズムを集中的に学びなよ。
方向的には絶対そうだから。
しかし、抽象絵画を「カーテンの柄」と断ずる人間が
方向的にはミニマリズムだなんて、皮肉な気もするが。
路線としてはそうだからその辺の作家とかの小説だけでなく
評論とかエッセイとか読み漁ってみるといいかもね。
確固とした理屈を持って彼らは日常を描いてたわけだから。
ミニマリズムが日常の淡々とした繰り返しの中に何かを見つけ出すんだとしたら、
mjが散々言っていた「大きな物語」(白の咆哮や、大江、冷戦、革命)は
マキシマリズムと呼ばれるんだろうか。
SFはやりすぎたマキシマリズムを沢山見れて面白いんだがなぁ。
宇宙一周、やら、あのエスカレーションの迫力に俺はとりつかれているのかもしれんなぁ。
「カップラーメン戦争」はそのことの自己吐露か。doGもそこへの意思を強く持っているなぁ。
逆なんだろうねぇ。mjと俺の、小説に向かう「大か小か」の姿勢は。
(そのくせ音楽や絵画ではミニマリズムが大好きと言う俺の矛盾は、mjと似てる)
>>396 何が逆鱗にふれたんだか。対象違いにツッコんでどうする。
まあともかく、小くらい量を書いてからそのセリフを言うべきだろう。
それに、小がいうとおり、「徹底的に学ぶ」べきだな。
また去年と同じことを繰り返すなよ。
MJは年の割りに理由なき反抗をするな。
ジェームズ・ディーンの世代よりは若いと思うが。
小は純文学ではないんだから関係ないだろ?
「日本ならば、(いまや滑稽な響きを伴わずに使われることはありえない言葉だが)
〈純文学〉という言い方がある」
っっちゅう意見が「文学理論のプラクティス」という本の中に出てきて、
むしろ「純」であることよりも、ポリフォニー性、雑多性、交通、闘争、などの不純な要素こそ
散文の言語的特質である、というバフチンの意見によって〈純〉が〈純〉であると自称することに
疑いを差し挟んでいるんだが、俺もそっちの側だからねぇ。
俺は純文学ではないし、不純であり続けたいと思っているが、
批判対象として、一時期支配的だった「純文学」という権威の今後を考える上で
この場に来るのは間違っちゃいないと思うが。
既に周縁を内部自体から取り込んで革新を図っている「純文学」をかつての「純文学」と捉えるのは間違いだし、
既に同じ名称も適切ではないと思うが、俺は前者に与して、後者を否定する立場である、っちゅうスタンス、
は、確認しておこうかと。
じゃあ文学ですらない、と、煽ろうか?
ミニマリズムという言葉をしったのは、この板にきてからだけど
おれがこれまで、好んで読んできたものは
>日常の淡々とした繰り返しの中に何かを見つけ出すんだとしたら、
にちかいね。
検索してみると、カーヴァーへの論考が多い。
抽象画のカーテン柄断定は、自戒の意味が強い。w
わけわからんものを「権威」に迎合してわかったつもりになったらかっこ悪いですよね。
みたいな。
実際、カーテンのデザインに抽象絵画の影響はあるはずで、
ほとんどの者が美術館で抽象絵画を見るより先にカーテンに馴染んでいるのも事実だと思う。
>>407 案外そのことは重要なことだよ。
カーテンに先に慣れて、元の絵画をくだらなく見てしまう、ってのも、
真理。何に関してもそれはある。
その芸術が新しく生み出したものが一般化してしまっている後の時代の人間が、
その作品の衝撃力を理解できるか、っていったら、文脈や歴史を知ってないと難しい。
>>406 文学2でもなんでもいいよ。ブンガクでも。
というか、その批判や刷新や破壊を受け入れて動いていくものが「文学だ」という信頼があるからこそ
壊しに向かうことがむしろ肯定されると思ってるからね、俺は。
>408
社会小説とか不倫小説とか、そんなジャンルかもしれない
どうゆうことかと言えば
表現したいことに近づけるために描写、会話を吟味するのだが
己の感覚にいちど戻して考えているかい?
そんな推敲が小には感じられない
だから純でも文学ですらなく
何とか小説ではないかと言っているのだ
まあ、香具師の口上だと思えば面白いが… w
>>409 描写・会話の吟味はほとんどしないなぁ。
いや、重要なところとか、読んで滑ってるなと思うところは
書き直すよ。
「表現したいことに近づける」というが、テーマや美的判断や、「伝えたいこと」のために
例えば「会話」を作者が全部支配するってこと?
俺はそれに反対。読んでないが、ドストエフスキーとかの作品は、
登場人物一人一人が様々な考えを持って、様々な個性でぶつかり合う「ポリフォニー」らしいけど、
俺はどっちかというとそっちの方が好きだよ。
だから、登場人物の行動や会話を書くときには、自分の感覚に戻しちゃむしろダメというか。
逆に聞くが、純とか文学である、ということ自体は何を基準にしている?
>その作品の衝撃力を理解できるか、っていったら、文脈や歴史を知ってないと難しい。
それは判る。
ただ、それを踏まえて鑑賞する者はほんの僅かで、殆どの人には「カーテンの柄」に見えてる
ということを言いたいわけ。
美術館にくる人に絵画史を強要はできない。
かといって、上野の美術館に有るんだから、まー名作なんじゃないの?
ってのもなんだかな。w
純とか文学の基準はオレにある
だからこそ自己の感覚に基づいた描写が必要ななだよ
基準が外にあるなら社会小説でも不倫小説でも
皆が文学だと言わば文学になってしまうま
たとえば、旧純分や名作を読んで、
「あれ、これ感性、ちょっとおかしぃんじゃなぃノ」
と感じるところがあれば、みっけもんヨネ。
そこに表現の進化の可能せぃあるゅ。
受け入れられない部分がその人が持つ純粋結晶感性と思ゥヨブナw
あとらの好きなべけとは
感覚の方じゃなく言葉の方から表現したのじゃないの?
言論の、思想の自由が奪われていたのか、統制されていたのか、
なんなのか忘リタが、言語学、三段論法みたいのを隠れ蓑にしていたヨウナ。
モンすごくそっちは発達していた模様。
べけとは読んでないが
保坂の書いたものを見てみるとなかなか面白い
感情・感覚ではないから”行く”も”戻る”も選択は平等
だから行ったあと直ぐ戻るとかの描写になる(ほんと?)
そうゆうのって吉行とかの
(泣いている美しい娼婦)つう文章を書きたくて
そのための場面を創造するってのに似ているのかなぁ…?
ダメコ?
アトラはどうした? アトラはどこだ〜〜〜。
感覚でいえば、似ているネ。
行くこともできなければ、戻ることもできない、
どうしようもなぃモノ を形として結晶化する技に長けてぃたと思ゥ。
演劇では無言劇でのよぃ作品が多ぃ。
そうしたことから、言葉だけで迫り来るものをあらわそうとする
チンケな人ではなぃヨブナ。
けれども保坂は
もういちど感覚を取り戻さなくてはならないと言っている
漏れもそう思う
無機質なものはつまらないもの
他人の作品をどうのこうの言ってるようでは、
オリダメコ…
自作って直ぐには読めなくない?
寝かせれば別だが…
べけとの作品は、
アイルランドの社会的・宗教的状態の影響を、受けているのか、
それとも、純粋に文学的な実験に属するのか、
俺にはわからんけど、
ゴドーには、彼にしか出来ない、なにかの才能が、
すごくあった気がして、それは不条理とかそういうことじゃなく、
やりとりだったり、時間が歪んできたりとか、口で言えない何かがある気がしたわけで、
それが才能かなぁ。。ともちらと思いつつ長い文章を書いてみるわけで。
知てるかしれんけど、
あの作品は7年ほど見向きもされなかったッポ。
奥さんが色んな劇場に上演してもらうため足を運んだにもかかわずらw
あの作品を失敗作というべけとに燃えw
今日も釣られて、いっぱぃ書き込んでしもうタw
もう書き込みません。
じゃなび〜〜
今日も釣られて、いっぱぃ書き込んでしもうタw
もう見ません、書き込みません〜。
じゃなび〜〜
ダメ子釣るには針など要らぬ
べけとの話があればいい w
アトラ、今日は労働は無いよな?
書く?読む?どっち?
ベケトもいいが、たまには日本の現代作家も読んでみれ。
退屈なのが多そうだけどな。
アトラの好きな日本の作家は安部公房とか大江健三郎とかか?
なあ、誰なんだ。
「日本のミニマリズム小説」で検索したら
江国の「号泣するする準備はできていた」だった。
この人は、いままでノーマークだった。
そーいえば、ゴルア姐のフェバリットだったような。
それでも「号泣〜」はあまり好きでないと言っていたような。
MJの江国の感想を聞いてみたいものだ。
彼女は純文学カテゴリーに入れてもいいように思う。
ここでは評判の悪いセカチューやいまあいも純文学カテゴリーに含めていい。
だってそうだろ、川端や三島みたいな通俗小説が純文学なのだからな。
吉行のように女のアソコにオリ−ブオイルたらしてナメナメする小説も
純文学なのだから。
もしDeepLoveの文章がもう少しまともなら、これも純文学に入るな。
セカチュー書いた人は文学界新人賞受賞者なんだろ?
セカチュー読んでないが、基本は出来てる人なのでは?
DeepLoveって、援助交際ものらしいな?
デュラスの「ラ・マン」が援交のものの走りだとおもうが
あれは良かったぞよ。
川端や三島は、文章が端正だわな。
川端は十台の後半に読みふけったな。
セカチューの作者は文学界新人賞をとったあとも
文学界向けに書き続けていたらしいが、すべてボツにされたそうだ。
ただ編集とのコネを保ち続けた甲斐あって、小学館からセカチューで
大どんでん返し。
世の中わからんもんだ。
一つ言えることは、彼は諦めなかった、ということだな。
まあ、こーいうことは言いたくないのだが
「世間」は文学を必要としてないからね。
おれは、廻りに文芸書を読むやつがいなかったから、それを実感する。
そのバリアを突破して彼らまで届ける春樹やばななは偉大な存在なのかもよ。
春樹はまあまあ普通に読もうと思えば読めるが、
ばななを読むのは辛いな。何がいいのかさっぱりわからん。
だが、友人がタイに行ったときにオーストラリア人の女と話をして、
ばななのうたかたがいいと言っていたそうだ。
そいつは読んだことがなかったので、
その女から日本人なのになぜ読まないのか、とバカにされたそうだ。
日本に帰ってきて、読んだが、やはり良さがわからなかった、と言っていた。
おれは、その作家を知ろうとするとき、まずは短編を読んでみるのだが
ばなな「とかげ」は駄認定。
春樹「トニー滝谷」は味わい深かったよ。
なばばは西欧でもすげー人気があるらしい。
つか、文学が必要でないやつと必要なやつとの
言わばニートに受けてるのでは?
ニート?
ニートって本来は隙間って意味だろ?
ちがったっけ?
それを言うならニッチ(niche)ね。
そうか。
辞書をひく手間が省けた。w
西欧人にもニッチなやつはいるだろ。
日本は漫画の青年向けの漫画のような意味なのでは?
ビッグコミック/オリジナル、みたいな。
誤 日本は
正 日本においては
酔っ払った。。。w
以前ニューヨークタイムズをネットでみていて
春樹を見つけて驚いたのだが
カーヴァーの翻訳をしているのでそれもアリかと思い直した
そしたら近頃中国の上海あたりでトレンドだと! w
掛け橋になる人は必要で
春樹はその意味で重要かも。
ベストセラー作家で、カーヴァーも訳した。
上海でもアメリカでも好評らしい。
そこから吉行や色川も流通してほしいね。
古びない作風だから、うまくいけば人気がでるかもよ。
残念ながら春樹を読んでないので
なぜウケルのかわからない
読もうとしたのだが、だみだたよ w
青空文庫で芥川の蜜柑を読んだよ。
良かった。
また、何かいいのがあったらおせーて。
太宰治「満願」
満願の最後は、薬を取りに来てた奥さんの旦那の肺病が治った、ということ?
まあ、満願もいいがメリイクリスマスも良かった。
なんで蜜柑でありがとうなんだ?
蜜柑くらい読んでないのかよ!
トロッコも鼻も邪宗門も読んでないのかよ!
いや、蜜柑は奇跡的にありがとうだろ。
太宰には、あれは書けそうで書けない。。。w
じゃあMJ
青空の太宰の「母」を嫁
短いから直ぐに読める
ありがとうはいいから、じゃんけんに負けるな w
日本の作家で海外での三強は三島、川端、春樹。
べろんべろんに酔ってて、いま、まどろみからさめたおれに読めと?
太宰か。
自意識過剰の駄作が多いが「母」は読んだことない。
ちょっと行ってくる。
フランスじゃあ松浦英理子がウケテルと聞いたが?
しかし、青空文庫はいいな。文豪の掌編がいつでも読める。
いやー、知らなかった。
今度、青空文庫祭でもしようよ。
>>453 お国柄による好みの違いはあると思う。
イギリスは保守的なのか知らんが、現代文学よりも近代、それ以前の日本文学のが強い。
でも、世界全体で見ると、現在の三強は
>>451になると思う。
音楽で言うならビジュアル系とAVEX系(アニメ主題歌)が強い。
そういう意味でも、日本文学よりも日本のアニメや漫画のほうが海外では高い評価受けてるんですけどね。。。。。。
三島は、アメリカで大学教授をやってる日本人がいるのだが、
そのユダヤ人の奥さんが若い頃好きだった、と聞いた。
川端はあるアメリカ人の女(アメリカに違和感を持つ女)が
とても不思議な作家だと言っていた。
やはり、三島も川端もちょっと西洋本流から外れた辺境趣味みたいね。
でも、春樹は本流に近づいているように思える。
海辺のカフカはドイツ、オーストリアでベストセラー、
アメリカのピープルズ誌の書評でも高評価だった。
太宰「母」読んできた。
いや〜、上手いな。w
さすがはエバーグリーン作家だけのことはある。
ただ、芥川の「蜜柑」と並列ではないような。
太宰でなくても書けるように思ったおれは不遜?w
>MJ
いや、太宰も懐は深いのよ
ひょっとしたら芥川より複雑なのかも知れないよ w
芥川が信長なら
太宰は光秀かも知れない
すると、家康は?
ふむ。
太宰は、読者を舐めてる感じがずっとしてて
十代のころにそう思ったから、それをいまでも引きずっている。
成績抜群の級友が太宰ファソだった。
そいつは、おれには功利的な鈍いやつに見えて
そいつが好きな太宰かよ、って感じ。。。w
>MJ
面白い見方だ、読者を舐めてる
漱石や鴎外、芥川や藤村の文学を殺したのが太宰じゃないのか?
だから志賀が嫌ったんじゃないのかと…
今の春樹なのかもな w
太宰が出てきた時期を思うとそうなのかも。
志賀は、下々の民衆が小説を読むようになる流れに違和感があったのかも。
その象徴が太宰なのかもね。
しかし、春樹の場合、世界中で一般人が買うわけだから、
その印税収入たるや凄まじいものになるな。
これから、日本人作家にとって海外がマーケットになれば、
俺たちが作家になる頃には・・・・・・・・uuuuuuuuh
早いうちに翻訳可能のやつと仲良くしとこうぜ。。。w
アジアモノは読んだことないナ。
ストーリーは人から聞く。
ご飯がたべれなぃ。
mj作品の方が食べれるヨ。
印象では、あわぃ感じのものが、
日本では受けるのカナとおもっティる。
文学が清涼剤ではなく、
いまやその財産を得て、何をすべきかが、問われる。
不条理やら、なんやら、でいつまでも得たいの知れなぃものとして
宙に浮かしていては、ゅけなぃ。
もう20世紀でそこは明らかになっているのダ。
一個人が作品で問うような形は終わった。
むしろ終焉してぃぃ。
それは良いダン。
自分の作りたいお話を書けばいいと思うヨ。
芸術性も大衆性も先進性もどうでもイイノヨ。
そこに他人とのつながりが見出せれば言うことないけどネ。
オナリーの危険性が絶えず付きまとゥ〜、ということダネ。
子供の落書きでおわらさなぃためには、
視点が先を逝っている必要があるるん。
出し尽くした先に、さらにそこから何を見出すことができるか。
課題はきびしぃ。
自としては、まだオナリーを出し尽くせなぃ、
そのため、快感を求めるのと、
書くことの疑問が同時に湧き出てきて、
オナリーが終われば痔も終わることへのためらぃが
筆を持つことを拒否してぃる。エロィノw
書くことがなくなってから書くのが作家と
誰か逝ってたよ…
今、アーレンローのナイーブスーパーを読み始めているのだが、
こういうのを身辺雑記ならぬ心情雑記というのだろうなと思う。
オナニー小説と言ってもいいのだが、ヨーロッパで大ベストセラ−になったとか。
ただひたすら主人公の心情吐露が続く小説なんだな。
オナニー小説でもそこから他者の共感が生まれればいいわけだ。
現代のような時代に読者の嗜好とか文壇の思惑とか考えても混乱するばかりだから、
いっそのことオナニー小説を書こう。
ネットを切ろうかと考えてぃたんダガ、
wwwいいことを思ぃつぃたwww
ワンルームだからいけなぃ。
8畳の部屋をカーテンか何かで半分個する。
すると、部屋は擬似二部屋となるヨ。
パソをカーテンみたいので囲うように良い。(個室)
必要のあるときだけ、ネットをしる。
wwwこれでいけそうダスヨwww
アトラはパソで執筆しないのケ?
オリはパソで書くわけヨ。
だから、オリはまとまった分量が書けたら、2chにくるのヨ。
読んでるときは、まとまった分量が読めたら2chにくるのヨ。
ご褒美としてネ。
アトラもそうすればいいのヨ
移動は大変ばぃw
手書、どすぇ〜〜w
テガキなの?
そんな。
パソで書きなさいって。
ベケトだって手書きではなかったと思うヨ。
タイプライターだヨ。
アトラが2chを執筆のカタキにする理由がわからんわけヨ。
オリは2chによってネット文体なるものをハケーンしたと喜んでいるわけヨ。
初めは手書きがいいわけよ
間違えると書き直しがつらいから
考えてから書くようになる
初めからパソだと垂れ流しになる
アリを見てみろよ駄文垂れ流しの山だ
おれは、手書きだとかなり簡単な漢字でも辞書がいる。(読めるんだがw)
だからワープロ機能は必需。
PCが部屋にこなかったら、創作などしてなかったと思う。
おさんはいいけど
若いうちは辞書をひくのも仕事さ
辞書を読んでチェイスするのもいいし
マルチカバーで1b20aほどで弐面を囲ってミタ。
外から見ると違和感アリアリw
下25aほど空いていて、薄暗ぃが、ミョウに落ち着く。
こっちで書くかw しかし、閉塞感がアルので、どうだろうカナ?
本来の目的とは逆なるから、やはりこちらでネットをしヨ。
う〜ん、しかし……
よけぃにネットをしそうダスww
狭い空間に入ると人は落ち着くのだそうだヨ。
産まれる前に母親の羊水に浸かっているような気分なのだソダ。
アトラも篭って2ちゃんと執筆を行き来しつつ、オナリーせいヨ。
なっ、そう思うんヨ。
かんばるで〜〜
すかし快適ネット空間完了……と
なってしまぅとはこれイかにw
源一郎大先生はいいなぁ・・・
ここ最近読んだ結構な数の作家の中では大ヒット。
というより大フィット。俺にね。俺の精神にね。
作品全部を読んでみようと思わせてくれた作家は久々。
mjは「ギャングたち」読んだんだろうか? 感想を聞きたい。
どうも、自分の好きになる作家の傾向、ってあるな。
好きな作家・作品を言ったら、「一貫してる」と指摘されたのを思い出す。
指摘されるまで、それは分からなかったが。
mjの「カーヴァー、吉行、蜜柑」というのも一貫してる。
ミニマリストの手法だよ。
「ギャングたち」冒頭の「中島みゆきソングブック」からおれにはどうにも。
正直、???って感じ。
アヴンギャルドなことは分るのだが、どうにも響いてこない。
きっと、おれは保守的なんだろうね。
おれは身辺ものと、あとは夢をモチーフにしたものに惹かれる傾向。
夢系幻想もの、漱石/夢十夜、百件、一部吉行、藤枝、色川、笙野、川上弘美。
この系譜は、挙げると結構多いな。
さいきん、青皿文庫で朔太郎をよく読む。
散文詩、詩的散文も、装飾のない朔太郎のようなのは好きだね。
しかし、朔太郎のエッセイを読むと、そうだそうだとうなずきながら
やがてかなしくなってくるんだな。w
きっと、カフカと同じ類のもの見ていたんだろう。
あーいうのは、知ってよかったと思うと同時に、
知らなければその方が幸せかもと思う。
このスレで紹介されていたノルウェーの作家アーレンローのナイーヴスーパー読了。
なんだこれは! 春樹ではないか。これがヨーロッパでベストセラーだって?
世界的に春樹的な文学が求められている模様。
作家志望者諸君、
もし世界市場をターゲットにするならまずは春樹を研究することだ。
あの気分は世界に通ずる。うほっ!!!
でもそれがカーヴァーからの剽窃だと知っている漏れらは…
一日、ワンカットでいってみようカナ。
茶室はそれで一応済んだ(漫画だけンどw)
シーンをひとつずつ短い時間で一日で料理する。
推敲はできるときにするということでw
とにかく話をどんどん進めていく。
これしかないナw
小みたくまとめてたくさん書けたらぃぃノ〜、なぁ、mj。
あとらは新しいことをしたいのかい?
それとも真理を書きたいのかい?
世の中をひっくり返したいなら暴れることだが
何かを見つけたいなら先ず
自分のことを書かなくちゃなるまいに…
おっ、アトラが戻ってきたな。
それではきみにアドバイスを贈ろう。
これは森敦が藤沢周に言った言葉だ。
「一日一枚書けば、一年で小説ができる」。
今の手持ちもマンガなんだけど、
これしかなぃからしょうがなぃw
で、どこで書くかという問題が生じてる。
おそらく、茶室もアリがなければ、書くことはなかったヨ。
どうせ書かなぃのならば、
出し惜しみしている自分が、あーなさけなぃヨ。
>>483 アヴァンギャルドに「見え」がちだが、
そこに気をとられちゃうと、どうかと。
アヴァンギャルドにしようとしたゆえのアヴァンギャルドなど寒いばかりだが、
言葉や小説を一から捉えなおそうとした結果、
「旧来の小説」とは違う結果になった、というだけの話。
言葉の選び方、ふざけ方、世界把握の仕方、その裏にある切実なもの、
これらが源一郎のこの作品には強くある。
もう一作読んで確信したよ。この人はすごい。
>>490 現代日本の出版状況を考えると、
漫画であることは、そんなに悪くなさそうだし、
世界的評価も、漫画が高いという事実。。。
漫画を捉えなおし、さらに、「小説を書くこと」を問い直さなきゃ、ならんな。
小は暴れたいのなら暴れてみろよ
言っとくがここは暴れる所じゃないよ
ここは矯めるところだ
虎じゃ暴れたじゃないか
アリでもどこでも暴れてみろよ
ある一点を光らそうとすると
どうしてもそこはマンガになる。
そこを取り囲む影は、リアルでなぃとまたいけなぃし。
むつかしぃね、何がリアルかという問題は。
リアルって何? って煽っておくか。
>>493 抑えれるなら抑えた方が、社会生活上は、幸せですから。
あとらよ
思わせぶりでよく解らん
実は誤魔化しているのじゃないかな?
自分を…
リアルはニート。
マンガは必殺仕事人。
マンガは必殺仕事人。
リアルはへこへこ奴隷。
自分が何をごまかしているのか。
わかっていそうでわからなぃ。
いや、わかっているのに、ごまかしている(りある)
あとらよ
へこへこしてんじゃねえ!
書きたいことがないのなら止めちまえ!
喝を入れてみた w
いやw
その例はあんまり関係なぃヨ。
極端な違いを表したダ、ダダダけヨww
mjなどの書くものは、現実と夢を交差するところを描いてるな。
どっちかに極端に寄ることがなぃようにみえる。
MJは雑誌のエッセイなんぞならもうプロ級だ
小説は嘘をかかなくちゃならないのだが
嘘をつくのが下手だ
悲しくなるほど下手なので困っているのだ w
クラムは悪夢が得意そうだし、
小は………
内定もらったカナw
も ら え ま せ ん
orz
…orz
orz orz orz
つぶしの利かない学部なのか?
今回の直木賞受賞者と同じトコだよな?
び、ビビビビびらズ、
ァ〜ァ〜ァァァせらズ、
おおきぃとこ狙ってぃこ〜うナ。
まあさ、別に純文学でも大衆文学でもいいんだけどさ、
とにかく、やるなら売れる作家を目指そうぜ。
書くだけで飯が食えるような。
純文学やるなら、春樹風にする必要はないが、
春樹を座標軸にして自分の作風がどこに位置するかくらい
たまに確認してみてもいいかもね。
院にも残れず
内定も梨で
ソフトの会社へ入ってジャバを覚え
寝ラーになったやしを知ってる w
>511
偉そうに ぼけが…
今回の芥川賞候補者のうち専業作家は阿部和重のみ。
この現実は重いな。
家の親戚にW大の教授がいるが
頭はいいのかも知れんが
ちんけな男だぜ?
まあ、でも小のいるトコは文学賞受賞者が多いことは事実だな。
学生数も多いけどネ。
そっちのこねは十分だろ?
はやく賞取れ。
就職もこねを使え。
みんな使ってるぞ。
作家になるにはたぶん最良の環境にいるんだろうが、
その環境に入っていても、職業作家として
飯を食っていけるようになるのは、タイヘンダナー。
コネなど、思ったよりない。というか、俺が人脈作ってないだけなのか。
普通はあるのか。不明。
仲いい(というか俺が一方的に好きな)先生はそっち関係だったりするけど、
何故か、どういうわけか、
批 評 家 ば っ か り
ですよ。なんでだ。作家はどこ。
コネなんか、ありゃしませんよ。
だけど、そっちの世界に進みたい。やっぱ。
普通の会社のコネ枠なんぞ、
よっぽどいいとこの御曹司じゃねえと使えやしねぇ。
田舎出身のリーマンの息子がどんなコネ使えちゅうのよ。
教授か? 教授に取り入るか?
「推薦」とかそういう仕組みもありゃしないし。
orz
orz
orz
orz
満願のラストはセックルのお許しが出たんですよー
源一郎は、書評などを読むと、なるほど、と思わせる。
小説にも、熱狂的なファソを持つ教祖的な人なんだろうな。
きっと、文学史的に捉えれば面白い存在なんだろう。
それと、おれは包括的にものごとを捉えるのが苦手らしい。(医師の診断)
オヤジ化が進み、頑なになっているところもあるのだろう。
つか、昔から頑なではあったような気もするが。w
う〜む、ソレが味だからぃぃノダw
ここは、あらゆる社会の矛盾が噴き出した芭蕉。
矛盾があればあるほど、生き生きと活性化スルヨw
源一郎が書くような小説は、誰にも好まれるというものでもないね。
だいたい目新しさを出そうとすると、どうしても尖がるから
付いていけない読者が増える。その代わり、好きな人はカルト的に熱中する。
仕方ないよね。
一般的な嗜好を求めようとするとやはり春樹みたいなのになるんかな〜。
529 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/17 23:18:02
高橋源一郎のは、意味不明だったりデタラメだったりする部分は、
そういうものなんだろうな、別に、意味はないんだろうな、と読む。
村上春樹は、そこに何か意味があるのかな、と読む。
それが一般的になるか否かだろうか。
村上春樹が一般的に受けてるのかは知らんが。
ここの住人で90年以降出たお気に入りの小説ある?
その、川端、三島、w村上以降で彼らに比肩する作家がいるか訊きたいのだけど。
ろまだけ
舞上とかはどうだろう。
あとは頼子先生とか。
というか、90年代の作家はまだキャリアが確定してないから
評価しにくいんじゃないかなぁ。
グレッグ・イーガン、とか言ったらダメだよな。
読んでないけど竹本健治って人が面白そう。
メタ・ミステリだかなんだか「ウロボロスの偽書」がすごいらしいけど、
読んだ人いないかな。純文学かどうかは、まぁ、あるとして。
白の咆哮
Amazon.co.jp 売上ランキング: 41,086
野ブタ。
Amazon.co.jp 売上ランキング: 392
人のセックス
Amazon.co.jp 売上ランキング: 854
漢方小説
Amazon.co.jp 売上ランキング: 4,447
なんとかしてやれよ。
レビューくらい書いてやれ。
野ブタもセックスも売れてるなぁ・・
こうなることなんて分かりきってるじゃないか。
軽い文体じゃないと読めませんから! 残念!
それの是非は俺もよーわからん。
軽く書くかな。
そうだよ、小!
誰もこの時代にポーズで暗鬱になどなりたくないよ。
説教臭い話も興味ない。
誰がただの作家から啓蒙されたいと思う?
大学進学率が世界一の国で啓蒙家であるには覚悟がいるな。
それより、バカのように突き抜ける明るさが必要なんだよ。
源一郎を超えろ、小!
>>534 竹本は、「匣の中の失楽」の方が良いと俺は思うけど、
ミステリとしてみるから、そこから出ているところが面白いというか、
90年の作家というには局地的すぎるというか(デビューはもっと前だと思うが。
あんまりその路線では書いてないしね。
今書いてるくらーい、おもーい(文体)のやつは
それはそれで、有効性を持った物語だと思うから
書き続けるけど、
それが終わって、気力があったら、そういうのを書いてみてもいいのかな?
なんか、俺はよくわからなくなってきたよ。
test
test
やばいやばい。w
またトリップ忘れるところだった。
ただの作家
「白の咆哮」大分の本屋では見かけたことがない。
最初から発行部数がかなり少ないんだろうな。
俺は雑誌に載ったとき立ち読みしたからいいけどね。
まじ?
バカのように突き抜ける明るさw
いかにうまぃイスンタントを作れるか
というのが求められているのか?
遠くのうまぃメシヤより、近くコンビニw
つまりさぁ、重いものを読もうとしたら、
ドストエフスキーでもヨーロッパの哲学書でも読めばいいわけよ。
彼らよりも新鮮な発想やら、大胆なビジョンが示されるなら
現代の作家もいいのだろうが、もしそれが難解である場合、
難解なものを書く資格が作者にあるのかが問われる。
そういう資格のある人が書いても、売るのは難しい。
「バカの壁」は編集者が聞き取って易しく書いたからこそ売れた。
養老孟司がそのまま書いたら難解な論文になって誰も読まなかった。
「声に出して読みたい日本語」は小学生向けに書いたら一般人にバカ売れ。
さっと読めるものを市場は求めてるね。
本屋にはそんなんが溢れてるよ<さっと読めるもの
何で活字に餓えているのか?
さっとよむものでも、満たされるってことか。
そもそも餓えてはいなぃのかな。
活字には餓えてはいないだろう
餓えているのは名誉欲とか有名になりたいとか
ごく一般的な欲望だ
だがエリートになり出世するとか
企業家として事業を興すとか難しいので
手っ取り早くて基準が曖昧な作家ならなれると思ってる w
いいニュースもある。
95年以来続いていた出版数の下降にストップがかかった。
主に、バカの壁、セカチュー、いまあい、w芥川賞娘の効果だとか。
いずれにせよ、本の購読者が増えるのは作家志望者にとっては朗報だよ。
出版社にも大胆に新人作家をプロモーションしようとの機運が生まれ、
そのための予算も用意できるからね。
河出新書房から出てる文藝賞の2作品の売れ行き好調は綿矢効果が大きい。
難解な思想をわかり易く書くのも一つの技術だね。
まっ、お互い頑張りましょう。
>いや、作家を目指していなぃひとのコト。
簡単そうな活字ならなんでもぃぃのかぃ、と? ふと疑問に思ゥ。
>わかりやすさは大切とおもゥ。
読書層は気にしていなぃなァ。
誰が読んでも理解できるものにしたぃネ。
わかりやすく、は今の時代のキーワードだね。
とにかく、もし出版界の売上が上向けば、出版社は作家を必要とする。
これまでの十年は有名作家に出版資源を絞り込んでいた。
新人無名作家不遇の時代だったわけだ。
この傾向が今年から転換する可能性がある。精進することですな。
作家をめざしてないひとは
漫画、映像、音楽などに逝くが
結局金の掛からない文章にたどりついて
目指すのは映画だとかなんとか良い筒
小説を書き出すのだよ、だれかさんのように…w
コンビニで手軽に買える本か〜?
週間作家かぁ。
追いつめられるなぁ〜w
さて、書くか。。
新鮮な発想やら、大胆なビジョンが示されるなら
現代の作家もいいのだろう
問題は、新しい考え方を理解できる人は少なく、
無名人が何か偉そうなことを述べても、頭のおかしい人と言われるだけ。
しかも、新しいと思っていても既出であることがほとんど。
そこで(ry
酒を飲むのか?
文体とかあたらしいジャンルとか、そういったものもあるだろうけど、
時代性なんかも、新しいテーマとして、十分成立しうるのでは。
それでグランドフィナーレでつか? w
>>538 読む価値はありそうだね。
ミステリも全然好きだから。
皮肉ばっかり言ってないで、どっかの名無しも自分が書けよ。
何にしても、書いて、読んで、思索して、行動することからしか生まれんよ。
名無しだから放っとけよ
酒飲んで愚痴るのだ
わるい?
頼子先生は最初の10年本が出なかったんだぞ!
スタンダールは17冊(ぐらい)しか売れなかった。
ヌーヴォーロマン辺りの小説なんて千冊程度だぞ!
ロマ、がんがれ。
諦めないで続ければ、いつかもっとすごいのが書けて、きっと認められる。
と信じれ。信じるしかない。
私は読みやすい路線だな。。。
趣味で飯食えるのが最高だと思うし。
いつも意外だと思うのは。
中上と村上龍がほとんど同時代というか、同時期にデビューした作家であること。
ろまは居らんぞ
つか
小に応援されるろまもかわうそ! w
こういう考えはちょっとあれかもしんないけど。
最近は読みやすい路線の純文学作品が多すぎるから、
白の咆哮みたいな、硬いものにも、
需要というか、読まれるための下地というか、
そういうのもあるんじゃないかな、って思う。
数字には出てこないけどね。
でもじわじわとこれから売れるかもしれない。
>>567 陰口ばっかり叩きよって。
そのうちなんか賞とってひれ伏せさせるから覚悟しとけ。
そんときはケツの穴にユニの鉛筆入れて写真とって晒す罰だからな、この野郎。
日本人の国語力低下、と騒いでるからなぁ。。。
どんどん文体は軽くなるんじゃないですかね。
それともゆとり教育世代が過ぎ去ればまた元に戻るんだろうか。
先行きは暗いな。
ろまが硬いものしか書けないと思っている
小やわたつみなんぞに賞が取れるものかは
尻の穴はイボ痔でなんだが
ユニの鉛筆くらいは鼻の穴に突っ込んでやらあ! w
軽いものは基本的に書けないだろう・・?
バカとかアホのように軽いものは書けないよ。
ってか、生真面目さが売りなのに。
ロマが「うんこ! うんこ! バビョ〜ン」とかやりだしたら
それはそれで問題だよ。
しかも、その反語。「かは」かよ。
>>570 全体の平均レベルの低下は、二極化が原因だから。
できるやつはすげぇできるし、できないやつはぜんぜんだめ、っていう。
どっちを読者として考えるか、ということじゃないですかね。
>>571 なんでいきなり私にまで飛び火するんだ。。。
尖った方を鼻に入れろよ!
下から思い切り叩くから!
硬いの反対は軟らかいだろ?
軽いのはおまいだ w
しかし、ロマを読めてないなぁ・・・・ w
自分の書いたものが時代に受け入れられば吉。
そうでなければ凶。
無理に時代に合わせようとしてもできるものではない。
やはり、作家として成功するかどうかは運次第ということか。
軟らかい小説、っていう呼び方をあんま聞いたことがないがなぁ。。。
あと、ついでに言や、俺が「軽い」(文体・内容)しか書けないと言うのも
偏見です! 先生!
ロマを読めてない、ちゅうか軟らかいのってあった?「血」? 「秋風」?
確かに秋風は軟弱だったが。。。
ふと思ったんだが、賞を受賞したとして、小さんは板で言いふらすのですか?
私?
私は黙っていられない性格だからなぁw
まず黙ってるね。
でも最終残ったぐらいは言いふらすかもしれない。
その辺は、編集者さんと相談の上。。
懇切丁寧に教えてくれると思ったら大間違いだぞ
ボケが…
何も理解できないねんねか…
>>582 単なる説明不足だろ。。。
その独りよがりの性質が、小説にも反映されてんでないの?
そりゃ読んでも分からんよ。
小とわたつみは3月までにどこかへ出すのか?
>>584 いま長編を書いてはいる。
すばる文学賞に出せればいいな、とは思う。
しかし純文学の賞ではなくて、エンタメの賞に送ったほうがいいのかな、と思ったりしないでもない。
そういえば、ナオコーラは文藝賞最終選考に残って文学板にスレを立てていたな。
そのくらいずうずうしいほうが、売れるのかもな。
>>584 書き終わる目処がついてないから
その書き終わった時点で考えてる。
今はどこに出すとかは考えてない。
>>586 和田津実(わたつみ)とかいうペンネームで投稿しようか、と時々考えたりするw
マイナスのアピールにしかならないかw
う〜む
釣れないか…
小の場合、先輩のつてを頼って、出版社に持ち込むというのも手だぞ。
千も二千も来る応募作から人目を引こうとするには
だいぶ無理をしなくちゃならん。ナオコーラ、セックス、野ブタ。等々。
そういや、群像の最後に、投稿原稿はすべて新人文学賞への応募原稿とみなします、
という但し書きがあったな。
時期はずれに送ってみるのもおもしろいかもな。
>>590 私の大先輩がいま芥川賞の選考委員やっているが……
誰だ?
>>590 中身で目を惹く、ってのはダメかね。
1/1000はなかなかヘヴィですな。
就職とかと同じで、普通にしててもダメか。
プロデュース感覚がないと。
そうよ、転職のときも学校とか知り合いとかって役に立つと
つくづく思うよ。皆、能力はそんな変わらないからな。
文学の世界でそれを活かせるのなら使うべき。
そうでなければ、なぜその学校を選んだのか、ってことだ。
勿体ないな。
しかし、少なくとも「読まれる」んだから、
本文で勝負できればいいんだが。
確かにその機会を増やすためにコネを使うのも悪くないね。
文学部なら、芥川賞作家の一人くらい教えに来てるだろ?
そういうのに近づくんだよ。
モブなんか東大生でもないのに東大で古井の講義を聴講してた。
コネも自分で作るもんだな。
法学部でも中堅出版社には先輩がいるだろ?
知ってるのいるが、純文学でなかったな。
>>597 一人来てて、飲み会で酔った勢いで色々言ったら、
「君は作家になれ」みたいなこと言われて調子に乗ってたら
去年でいなくなっちゃいました。。。 惜しいことした。
そういう感じはうまくしたいよね。
それ絡みで色々今も動いてはみてる。
>>599 いるだろうけど、私は自分が通う大学と縁が薄いんですよ。。。
知り合いの先輩なんていないもん、同じ大学には。
文芸サークルに一度入ったけど、幽霊っていうか、もうほとんどやめてるというか。
……ヲタサークルっていう印象のほうが強くて続けられる自信もなかった。
いずれにせよ、同じレベルの作品が来れば、
選者は知ってる方を選ぶし、
ちょっとわかりにくいものでも理解しようとする。
そういうもんだ。
きみらだってそうするだろ?
同じことだよ。コネを作るのも運と実力がいるしね。
そうだと思う。
で、そうだとすると、「如何にして知り合うか」が結構問題なわけで。。。
その辺のアプローチを考えた活動を今やってる。
熱意は通じる。ガンガレ。
う〜む
そんなこと言ってるようじゃ
だめぽ
就職だって、「OB訪問」やら「顔見せ」があるんだから、
実力があるのは前提で、さらにその位置での勝負をするなら、
そういうのも必要だと思う。
実力がないからそうゆう事をするのだろう?
誤魔化しちゃいけない
品質が良くても宣伝が悪ければ売れまい。
もちろん、中身をないがしろにするなんて最低のやることだがな。
そうしろとは言っていないし、気を抜けってわけでもない。
正直、コネだけで通ったやつとかはムカつくよ。
コネを使った作家をあげてみろよ
いるなら
平野啓一郎。
orz
昔の純文学なんてのは、夏目漱石の書生をやってた連中が(ry
文学は病人しかできんヨ、正直。
漱石の書生たちや白樺派たちが「のんびり」と文学してたのは事実だが、
一握りの特権階級がその他から搾取して世の中が成り立っていたころの話で
いまの、二極化が進みつつある時代、そう遠くない将来に、
余生を暮らす金を稼いだ所謂「勝ち組み」
が「のんびり」書くべきこと、これまで書かれていなかったことを探す時代になるのかもしれない。
だから、小のようにこれから社会に出ようってやつは、
文学か否か、のような二者択一で捉えるのではなく
「勝ち組み」に成る方向も視野に入れても良いと思う。
人生はうんざりするほど長いのだから。
焦ることはないよ。
純文学って、私小説の側面が強いでしょう。
漱石あたりの時代だと特に。
そうなると、今まで書かれていないことを探すというよりは、
いかに現在の自分の状況をうまく取り込むかが重要なのでは。
ただ、昔と違って、文章は一部のインテリが書くものではなくなったので、
同時代の人たちの作品から抜きん出る何かがなきゃいけないのか。
難しいね。
いま売れてる純文畑の若い書き手も、結局は文章そのものが魅力的なんだと思う。
吉田修一、糸山秋子、長嶋有。
文章は磨きようがある。
他の技術的な部分は書いてるうちに身につくと思っていたのだが
なかなかどうして「これだ!」って手ごたえが掴めない。
やっぱり書いて書いて書きまくるしかないのかね。
努力はいとわないつもりだが目標がはっきりしない。
到達点が見えん。
現代の日本の作家に大胆なビジョンを示している者がいないわけではない。
島田雅彦などはそのような作家といっていい。
しかし、彼の小説はあまり売れないし、2ch文学板では叩かれまくり。
島田ほどの名声のある者ですら、こうなのだ。
どこの馬の骨かわからない無名の新人作家が大胆なビジョンを示しても
狂人扱いされるだけ。
だから、野ブタやセックスを書くしかないのだが、
この2つも別の意味でここでは評判が悪い。
俺だって私だって書こうと思えばあれくらい書ける、それなのに・・・
それならきみの作品が編集の目に止まらないのはどうしてか。
その理由も実はわかっているのだ。
例えば俺のavalon辺りはここでは点数結構いただいてますが、
あれでも出版する、となれば全然ダメなのかねぇ。
春樹・源一郎・筒井・ヴォネガット路線の遺伝子が見え見えすぎるのかなぁ。
文学界辺りにちょうどいい分量なんだがなぁ。
野ブタとかセックスとかは読んでないんで分からないけど、
「現代文学」で100%俺を満足させてくれる小説に出会わないのは何故。
ヴォネガットは満足させてくれる。ディックは酔わせてくれる。
過去の古典や名作は素晴らしい。それち比べてしまうと、
日本の中の、現代に絞った作品は淘汰されてないから、厳しい目で見ちゃうだけかな。
あ、町田とかいたか。源一郎とか。
現代に生きる人間の気持ちを代弁してくれるような小説、というのが
純文学の目指すところなのかねぇ。
大江の若い頃、中上や春樹、売れている作家はそういうところからスタートしてる。
俺もそういうものを書きたい、とは思っているが、
成功するのかどうか。
「俺がいる!」みたいなのが大事なのかなぁ。
「この本は俺のことを書いている!」みたいな。
カルト的な人気は必要だよな。
全員には理解されなくても、ある種の人間たちが熱狂するような、
自分の代弁者だと思うかのような、そういう小説家が。
春樹の小説は派手なエピソードは無く、プロットもありきたりだ。
それなのに気持ちが入ってゆく。なぜだかわからないが、そうだ。
最近の欧米の小説にもこのよなタイプが流行っているように思える。
ドキドキワクワクというのが求められる一方で
何も起こらないことが求められている。
それで、何も起こらないのに読ませるものが書けるのか。
才能(作家と世間の気分との偶然のフィット)があれば書けるのだろう。
村上春樹の小説には大抵、不条理というか、
不思議なことが起こる。ただし、登場人物の反応は冷静。
そのあたりが、純文学と大衆性のすりあわせになってるのかな、とも思う。
純文学は、自意識、自分をどこまで晒せるかの問題なのかも。
例えば、青年の生活でセックスを排除するのは不自然。できるできないはともかく。
そのあたりを照れずに、逆に過剰にもならずに、うまく描写できるのか否か。
春樹やばななって海外でも売れてるいる。
春樹のお薦め、何かある?
書けばベストセラーって作家は、純文ではこの二人だけっしょ。
「トニー滝谷」って短編は巧いと思ったが、
次いってみよう!って気にはならんかった。
「風の歌を訊け」よりは「1973年のピンボール」がいい。
あとは全世界的ベストセラーになりそうな「海辺のカフカ」。
春樹の作品てみんな同じようにみえるのだが、なぜかいつも売れる。
一種の麻薬のようなものかもしれない。常習性があるというか。
世界的なベストセラーか。
百年の孤独のGマルケスみたいに
みんが知ってる小説書いてる春樹はノーベルゲットしちゃうかもね。
ピンボールorサーフィングカフカ。
短めのピンボールいってみるかな。
とうとうMJが春樹を読むか…
ハルキ、、ハルキ、、
天なお寒し、自愛せよ…
嗚呼、ハルキ、ハルキ。
ハルキ、甘いかしょっぱいか。
焼きたるハルキに青き蜜柑を絞りて食らうは
その男の故郷の風習也。
佐藤冬男
マルケスの幻想性はコロンビアに土着のもので、マルケスの血肉となっている。
その血肉に中南米の政治的混乱が覆いかぶさった。
彼の幻想性のすべては彼の血、肉、経験から生み出されたものだ。
だから、日本人がマルケスを意識して書いても茶番にしかならない。
なぜなら、日本人にはマルケスが背負った血が無いからだ。
だが、春樹には日本人が背負った戦後民主主義の血と肉があり、
それを正直に吐き出している。
その点で、春樹はマルケスに通じている、と言ったら穿ちすぎか。
まー、国家がたがた=おもしろい小説が生まれやすい。
ってことはあるわな。
おれは第三の新人のものを愛読したが、
彼らは戦前から戦中にかけて青春時代をすごし
戦後世の中が変わり、昨日まで「天皇は神」
だった者が民主主義を掲げることを冷笑した。
彼らが書くものがおもしろいのも、あるいみ乱世の申し子だからなんだな。
彼ら以降、多数の読者を持つ書き手はぽつりぽつりとしか出てこないのも
政情が安定してきたことと関係しているように思う。
ハルキのアフターダークをチラリと見たが
読む気にはならん
第三の新人も終り、大江などの左も過ぎた
次の時代に入っている感じがする
だから、個人的な怒りを持ってるやつがいまは強い。
笙野のジェンダーなんてその典型。
中上や柳もそうだ。
でも二極化が進んで、少数勝ち組みとその他に埋まらない差が出来てくれば
怒れるおもしろいやつが出てくるかも。
カーヴァーは、その他の連中の怒りや救済を書いたわけだから。
あーいうのが日本にも出てきてほしいね。
漏れはカーヴァーを変異させたのがハルキだと考えているのだが…
カーヴァーは感じられるが理解はできない
ハルキも感覚的には判るのだが理解は不能だ
カーヴァーは訳者のハルキのいうと通り
唯一無二の作家だと思う。
ミニマリズムで括られる、実際にそうなのだろうが、
あの深さは尋常ではない。
あそこまでの深度に到達するには、命削って書くしかなかったのかな、と思う。
春樹はカーヴァーというよりはブローディガンのような。
ブローディガンを知らないのだが…
なべてアメリカの作家は日本に当て嵌まらない
が、唯一カーヴァーだけが日本的だ
つまり私小説的だ
おれもカーヴァー以外ではE・ベンダーくらいしか知らんのよ。
あ、マーク・トウェインは読んだ。
ハックはおれの永遠のアイドルかも。
サリンジャーの9ストーリーズも好き。
ん? ブコースキーも一時期はまった。
そうね、春樹にはサリンジャーぽい要素もある。
戦後アメリカ文化の洪水をまともに受けた世代を代表する作家としての春樹。
政治、経済、文化、すべてにおいてアメリカの庇護の下にあった国で
必然的に生まれた文学の形態が春樹だったのかもしれない。
それでは、そのあとを引き継ぐ我々は何をすべきか、何を書くべきか。
気になるのはスタインベックのエデンの東
後半は読んだのだが前半のエデンの園追放を読んでない
テレビドラマを観て大体は想像できるのだが
純文学と言えば海外では聖書のことなのか?
しかしカーヴァーには宗教色はないし…
おしえて、エロイひと w
聖書が西洋における純文学かどうかは知らない。
しかし、自分は聖書(旧約、旧約続編、新約)を読んで、
カントをはじめとする西洋哲学を感情レベルで理解できるようになった、
とだけ言っておく。
旧約続編はおもしろい。ギリシャのオリンピックの習慣を貶している。
新約でもパウロはギリシャ哲学を嘘の教えと一刀両断。
そこで、パスカルやモンテーニュ、ヘーゲルなどはギリシャ哲学とキリスト教との
関連付けを一生懸命しようとしていた。
ヘーゲルなどはプラトンはギリシャの神はゼウスだけでいいと、一神教に近いことを言った、
などとその著書で述べている。結構笑える話が多い。
彼らはイスラム教も嘘の宗教扱い。イスラム教が聖書を聖典としているにも関わらず。
今古典を読むと天才たちの狭量さを発見しておかしくなる。
半可通だなや
本質を見失っている
しかも… w
日本で文学をやるなら聖書より日本書紀とか古事記からだな。
そういや笙野が金毘羅とか書いてるな。
これは神仏習合についてか。
欧米人は父なる神と救い主について書き、笙野は金毘羅様を書く。
日本人だな。
カーヴァーはキリスト教文化圏の人だから、はやり広義にはクリスチャンだとおもう。
「大聖堂」のラスト、盲人の手を取って、TV画面の大聖堂を書き写すところは
はやり大きな物語(宗教のような)に属することで得られる救済の象徴のような気がする。
文学板、カーヴァースレからの受け売りだが。w
カーヴァーは名前、レイモンドとかの発音が気に入ってるとか
あまり時空については言及もしないで
それこそ身近な経験を元に話を進めているような希ガス
アベルとカインとか、アブラハムの故事について書けば
面白いのにと思うが
この点もハルキが真似をしているのじゃないかと
疑っているのだが…
宗教観が希薄な日本人には、宗教観の希薄な外国文学のほうがわかりやすい。
それで、春樹がカーヴァーにかどうかはわからん。
日本人が宗教観が希薄だなんて間違いだ
キリスト教にも仏教にも懐疑的だが
八百万の神には手を合わせる
つまり原始的な、宗教的な雰囲気には従順だ
理性的ではないつうだけだ
ハルキは既に作家としてのキャリアを積んでから
カーヴァーを読み訳したのではなかった?
訳すくらいだから、影響は受けているだろうが。
色川の言葉だが、西洋の古典大長編小説の多くは、
旧約聖書に挑み、敗れ去る人間の様を描いている、
という。
日本は島国だし、民族的にも孤立していて、中国や韓国とはかなり違う。
西洋人のキリスト教のような共通認識的なものがないから、
日常的なところから題材を求める私小説が発達したのかも。
そうだね。だから、日本人の書く純文学小説はどこか狭苦しい。
大きい世界を書くとただの他愛ないファンタジーになる。
>狭苦しい
ここを逆手にとって特化したのが私小説かな。
おれがいう私小説は、生活のありのままの報告、だけではなく
フィクションも交えたものも括るけど。
ただ不思議なことに春樹の小説には日本の文学的狭さ息苦しさがない。
うまく言えないのだが、広々とした爽やかな気持ちよさがある。
どうだろう
源氏や竹取物語など、制約はなく自由に発達したように思われる
にも関わらずサドのような物は出ていない
私小説も常識の枠内のような希ガス
やはりカフカあたりの方が逸脱しているように思えるのだが
どうだろう?
ハルキってメタフィクションの人なの?
タイトルから推察してるだけだが >〜ハードボイルドワンダーランド、とか。
ハルキの世代って、不特定多数が概ね不自由なく暮らし初めて
最初に大人になった世代なんだよね。
私小説っぽいものには向かわない理由はそこにもあるかも。
日常は希薄なだけで、書くこともないじゃん、みたいな。
ハルキはもう終っている
ブックオフで百円でも売れない
アフターダークも売れない
筒井康隆が忘れられると同じように忘れられている
読み返す必要のない文章じゃないのかい?
>>651 日本人は、民族的におとなしく激しくないよね。
悟性のようなものを尊ぶ気質。
西洋人は、どこまでも領地を伸ばし、そこでキリスト教を強要させた。
逆にいえば、すごい生存競争に勝ってきた来たのだから
サドもでたのかも。w
カフカはカーヴァーと一緒で、ワンアンドオンリーと認定。
>>653 いや、文章的にではなく、扱うテーマ性とかは見ておいて損はないかも。
春樹から見習うべき点があるとすれば彼の創造性は自分の気分の良さから
始めているということ。世界の構造からではなく、まず自分から。
という気がするのだが。
>創造性は自分の気分の良さから
ここは興味深いかも。
おれは、文学なんて、部屋の隅っこに追いやられたやつが壁を蹴って
自分の居場所を探しに行くような行為だと思っていたのだが
現代の作家にはそういうものは希薄だよね。
知ってるかぎり、島田もエイミーも保坂もドラゴンもポジティブだし。
マイナス要因を燃料にして燃やす作家の方がいまでは少ない。
笙野、柳、くらいか。
落ちます。
遅くまであんがと。
読みすぎだぞw
読書で自分を照らし出すナよ。
いや、単に売れる本を書く人のを読んでみたくなっただけだよ。
おれは案外間口が狭く、すぐに拒絶反応を起こす人間。
ま、いままで読んでないってことは、既に拒絶してるわけだが。w
春樹はカーヴァー直系と言ってもいいぐらいだから
実は合うんじゃないのかな。
ヴォネガット直系でもあるから、俺はやっぱ読んでみるとそこが気になって
そこ中心に読むけど。普通にいいんだよ。いい作品が多い。悔しいが。
だからもう終ったって
出涸らしの番茶を誰が飲む?
終わったかどうかは知らない。春樹マニアではないので。
初期作品・中期作品・後期作品とも、
それなりに面白かった。俺には。
ブローディガンの「アメリカの鱒釣り」読んだ?
春樹の初期の作品はこの作品のスタイルを踏襲してるよ。
現代アメリカ文学にどっぷり浸かっているね。
つまりキャッチャーライを真似て赤頭巾ちゃんで
その真似のブロデガンを真似て春樹でよろしいか?
よろしいかも!
確かにブローディガンに似てることは確かだけど、
フィッツジェラルドといいカポーティといい、
自作の中で言及したり翻訳したりして自らネタバラシしている側面があるから、
パクリと騒げないんだよなぁ・・
影響関係は色濃く見えるんだが。
そのハルキをパクれない小は自尊心に邪魔されているのか
はたまた単に技術の問題なのかコネに賭けているのか…
最近、春樹ファンが「春樹の作品に出てきた作家」という括りで
読書を広げているということを知った・・
俺は元々春樹系列で読み進めたりはしていないので、
パクるもパクらないも、元の素養から違ってダメ。
通りで春樹ファンがみんな春樹みたいに書くわけだよ。
確かにそうなんだよ。
サリンジャー、ブローディガン、カーヴァー、カポーティー、フィッツジェラルド、
これらみんな春樹の世界にいるんだよ。
これだけ集まるとパクリじゃなくて現代アメリカ文学の教養とみなされてしまうんだな。
そこで、アメリカ文化の影響を受けた日本人の心の襞に見事にミートしたんだろうな。
もし春樹が他の国の文学への造詣が深ければ、これくらいヒット作を連発できたか。
中上だってアメリカのビートニックの影響受けてるだろ?
ケルアックの「路上」と中上のなんだったけ? 「路地」か? タイトル似てるよな。
そこに部落民としての血を注入したわけだ。
結局サンプリングするしかない、というお馴染みの絶望的結論に達するわけですが、
過去作の影響+自分の核+新しさ が必要なのかねぇ。
とにかく書くしかないっちゃないんだが。
しかし春樹がサドとか読み漁ってたらここまで売れてねぇだろうな。
まあ、その通りだ。春樹はそういった意味で運がいい。
だが、創作とサンプリングは違うと思う。
サンプリングはある一節をそのまま持ってくるわけだが、そういうものは別だ。
ただ、モリエールが話したとかいう言葉で、
私は創作などしていない、ただすでにある物語から話をくっつけ合わせただけだ、
というのがある。
(やっぱ、サンプリングか?)
洋食、養殖
「インスタントの具材でいかにより本物に近い味わいを作りだすのか」
ここがポイントでしょうナ。
インスタントの飽食時代。
まわ、食べれるだけ良ぃのだが。
誰でも本物が食べたくわ、ある。
ぇけれども、同じものを食べ続けると秋がやってくる。
そのときが、秋の味覚の誕生ダス。
自分に生えたきのこをこの先生、きのこるため収穫するダス。
通好みの世界が「純文学」と呼ばれ、金銭的な成功はなかなか得られないが、批評的な成功は得られるかもしれない。
噛み砕いて分かりやすいものは皆に受けるが、通好みではなく、こだわる人間には見下げられる。それは「エンタメ」と呼ばれ、
金銭的な成功は得られるかもしれない。
どちらを選ぶかは、本人の資質だろうな。
言葉遊びか。
暴力二男この先生きのこるのか。
samaryが示したように、
sf、得ンタ、純、ミステ、
その界はなぃ。
共存できる。
どれかひとつを特化しても、バランスを欠く。
どれか一つを特化させることこそが、
必要なのだと思うが。
それは歪ナ。
sfしか強化できなぃだけだしょ。
ひとつを特化すれば、
ひとつは排除される。
現に今行われている。
ひとつにすることが求められる。
できなぃのか?
成長ってのは、自分の一部を特化させて、他は切り捨てることなんじゃないか?
ゲルニカを書いたピカソは、
普通の絵を描けるのに、その絵を切り捨てて、あれを描いたんじゃないのか。
何かを切り捨てて特化することでしか辿りつけない高みもあると思うが、
分業とか専門分化とかが起こっている今の状況からすると、
総合する役目も誰かが必要かもね。学際的、という流れと似た感じで。
specialistかgeneralistか、か。
古い議論だが。
絵画はそれをピカソがして終焉を迎え、
文学もベケットにより潰えた。
あれらは個人の作ではない。
人類の作だ。
いつしか、誰かが行う作業だった。
特化はもう残されていなぃ。
たどり着くべき、崖は示されている。
そこから先は落ちるだけダ。
断崖絶壁に立尽くすだけのそんざぃ。
これらのものを振り解いて、
次なる段に行くノダ。
もう特化は必要なぃんダ。
何かが終わった、などという言説に加担するわけにはいかんよ。
そろそろ未来のビジョンを提示してくれよ
ふふ、いくらがんばっても
同じ場所にたどり着くノダ。
終わったことを認めたくなぃのはわかる。
だが、彼らが終わらせてくれたのだ。
同じことをして無駄に時間を割くのは失礼だ。
新たな段へ進めむには終わる必要があった。
彼らに感謝してネ。
んなこと言ったら、
人生なんてこれまで何兆人も同じこと繰り返して、
同じように死んでいったんだから、
生なんていうありきたりで無駄な繰り返しはやめよう、
死なんていうもっとありふれた誰にとっても同じなことすら意味がない、やめよう、
と行くか?
ベケットで終わったにしろカフカで終わったにしろ、
その作家が好きだからそう思うだけだろうに。
それ以降で好きな作家が見つからないからそう思うんだろうに。
ベケット以降の文学が終わったというのなら、その終わった文学で俺は満足だよ。
「お前にとっての好きになれる文学」が終わったんだろう。
それで文句を言うのは筋違い。むしろ感性がもう時代に置いていかれてることを自覚して、
付いてくる方に労力注いだほうがいいんでないの。
ピカソ、ベケット
この二人、この時代に共通するもの、キーワードは、
「幼児」
だと思ゥ。
大人が表現する幼児の感性。
表現を極限まで表現しようとすると自然とそうなるみたいダネ。
アリにある小のお医者しゃんごっこは、
そういう意味では、外していなぃw
いやな、芸術を情報の量にしてしまっただけだろ?
そのほうが簡単だたからだよ
そのほうが操作しやすかったからよ
まだ質や違いについては詳述されてはいない
それに、芸術の本質についてもだ、、
たった一つだけ言えることがある。
ベケットの「モロイ」やクロード・シモンの「三枚つづきの絵」のような作品を
新人文学賞に送っても一次で落とされることが確実だということだ。
そんな作品がもしも書けるならば
一次で落とされようが貶されようが関係ない
審でもしいぜ
手引書はある。
アンドレ・プルトンの「シュールレアリズム宣言」だ。
これを精読し、その通りに書けば、ベケットやシモンのようにかける。(と思う。)
既にベケットやシモンがやってしまった後で、
それをやるのはどうなのか。
彼らがすごいのは、今までそれがなかったところに、
新しいものを生み出したからだろう?
未だにシュールやダダか?
情けなくないか?
ニュートン力学で博士号をとるようなもんだろ?
そら積分の計算も確かではないが
アインシュタインの名前くらいは知っているぞ
科学と文学は違うよ。
今でもギリシャ神話の研究で文学博士をとれるだろ?
ベケットやシモンのようなプルトン的ヌーヴォーロマンを
日本で実践した作家を寡聞にして知らないのだが。
アニメや漫画の要素を絡めてやってみれば、
もしかしたら選者が「これは天才だ!」と勘違いするかもしれん。
誰か試してみたら。
そういやNHKのETVで源一郎が出るな。詩のボクシング見よう。
あらゆる芸術が限界まできていることを踏まえ、
そこにいかないように、そこを避けて避けて作っていくしかないだろう
1900〜2000年の間ででここまでいってしまったのは、
すごいことなのだ。
残念ながらニュートン力学で博士号を取ったやしも知ってる w
つまり作品ではないのだ
芸術とは歌であり詩であり美術であり絵画であるかも知れないが
小説ではないかも知れない w
何が出てくるか、
誰にも予測出来ないものが出てくるから、
出てきたときに、世界が変わるんだろうに。
少なくとも文章でそれをしようとしているのに
いきなりプライドで小が出てきたら笑うで…
いまの芸術がなんとなく、行き詰った感が強いのは、
20世紀になって情報交換の速度が飛躍的に高まって急発展してしまったせいかもね。
なぜ、小が芸術を肯定しようとするのかがわからん。
だから芸術は情報ではないのだよ
情報から類推される思弁なのだよ
もっとも、思弁つう言葉を初めて使ったが…w
詩のボクシングも決勝はふ女子対決か。
文芸の世界でおんなは大活躍だな。
男が文学する時代は終わったのダナwww
男が文学する時代は終わったのダナwww
最近書くことと読むことが習慣になってきてる。
どちらも生活の肥やしというか趣味というか。
読むほうでは現代の作家をいろいろあさってて、
ポルトガルの現代作家フェルナンド・ナモーラの
「たったひとつのオレンジ」は芥川龍之介風でいい。
創作するやつの志しにつて
夜に沈んでいる。
ときおり首うなだれて思いに沈むように、
まさにそのように夜に沈んでいる。
家で、安全な屋根の下で、寝台の上で手足をのばし、
あるいは丸まって、シーツにくるまれ、毛布をのせて眠っているとしても、
それはたわいのない見せかけだ。
無邪気な自己欺瞞というものだ。
実際は、はるか昔と同じように、またその後とも同じように、 荒涼とした野にいる。
粗末なテントにいる。
見わたすかぎりの人また人、軍団であり、同族である。
冷ややかな空の下、冷たい大地の上に、かつていた所に投げ出され、
腕に額をのせ、顔を地面に向けて、すやすやと眠っている。
だがおまえは目覚めている。
おまえは見張りの一人、薪の山から燃えさかる火をかかげて打ち振りながら次の見張りを探している。
何故おまえは目覚めているのだ?
誰かが目覚めていなくてはならないからだ。
誰かがここにいなくてはならない。
「夜に」F・カフカ/池内 紀訳
>誰かが目覚めていなくてはならないからだ。
これは不要だな。
つか、それはフランツに言ってくれ。w
おれは、これは旧約、出エジプト記のキャラバンの一夜の情景
だとばかり思っていたのだが、作家の「自覚」について書いたものとも読める気がしてきた。
ブローディガンよりハルキのほうがいいなあ、おれには。
なんつーか、ブローディガンは基本的枠組みを発明し、
それを洗練し改善したのがハルキかなと。
あちらで発明したものを改善改良してより良い製品にする日本の工業技術のようだ。
>>712 自覚、だなぁ。
>>709 名無しに変な質問ですが、何をやっている人?
社会人やりながらそれは両立できる?
>>714 なんで春樹の話題でたらヴォネガットが出てこないんだろう。
初期の切れ切れ具合とかユーモアとか寓話とか、大分影響受けてると思うんだがなぁ。
誰も読んでないのか? んなことはないと思うけど。
「風の歌を聴け」に出てくる、「架空の売れないSF作家」なんて丸パクリじゃないか。
源一郎といい、ヴォネガットの影響受けたら切れ切れになるから分かりやすい。
それとも革命派の流れを汲むと切れ切れになるんだろうか?
「物語の否定」みたいなシチュアシオニストみたいな発想だろうか。アフォリズム的な。
ここの知識は導入したてなんで突っ込まれると弱いんだけど。
710
何も一人で引き受けるコトはなかろゥに。
フランツは大馬鹿あろぅダ。
>>715 ヴォネガットを読んだことがないのだが、
「架空の売れないSF作家」のくだりは、ヴォネガットのどの作品に
影響を受けているのだ?
さてと、フアン・ゴイティソーロの「戦いの後の光景」、
ロジェ・グルニエの「黒いピエロ」、
フェルナンド・ペソアの詩集「ポルトガルの海」でも読むか。
これらを読み終えたら、自分の小説の手直しでもするとしよう。
そういや、今日のJwaveのゼロアワーで小川洋子の「余白の愛」の朗読があるな。
ココアでも飲みながら聴くかな。
屑ばっか読んでも時間の無駄だwwwwwwwwwwwww
問題は読みこなせるかどうか。
あとらに言われたくない w
しかしこのスピード、量をこなストすると、
mj以上の読み手さんか、高等ユーミン?
あらすじ、簡素、おねがいネw
あとらにお願いされても気色悪いだけ
まぁ、MJより、少しマシかな…orz
おれは読むのも書くのも早くはないぞ。w
書くのは、実際書いてる時間はすげー少ない。
うんうん唸ってる時間が長いんだって。
でもたぶんみなそうだよね。
このスレもいろんな人が来るようになったな。
ブローディガンとか、いままで知らなかった作家も挙がってきておもろい。
>>717 キルゴア・トラウトっていう、
ヴォネガットの色々な作品(彼の作品世界の登場人物は長編ごとに何度も出てくる)に出てくる
名脇役がいて、この人の書いたSF小説の筋を提示する、という
手法をヴォネガットはよく使ってる。
作品内作品みたいな感じかと思うけど。
「ローズウォーターさん あなたに神のお恵みを」とか「チャンピオンたちの朝食」とか
「タイムクエイク」とか読むと出てくるよ。もっと早くからその手法は使ってるけど。
725
すると、風の〜のデレク・ハートフィールドの逸話
(こうもり傘でエンパイヤステートビルから飛び降りた等)を
そのまま書き写したのではなく、
作中に架空の作家の逸話を挿入するという手法を利用したわけね。
それならパクリではなく、手法の利用でいいと思う。
>>726 フレーズ単位でのパクリも発見したが、
「影響」と言いたい。
俺が腹立ってるのは、春樹ばっか人気で
ヴォネガットを見ようとしない日本の読者の状況ですから。
春樹自体は、好きに入るけど、どうも好きといいにくいよな。
「春樹が好きです!」とは公言できるほど好きじゃない。
けど読んでて気持ちいい。
まぁ・・ 物語を「筋」として間接的に提示する手法は、
ヴォネガット事態もボルヘスから持ってきたんじゃないかと
勝手に睨んでるんだが。
(どうも俺は影響関係を推測するのが好きなんだな。きっと)
そういや書き飛ばしついでに。
春樹好きの奴にヴォネガットを薦めたら「SFじゃん」などとせせら笑いやがったので、
英米側のSF評論家の書いたSF百科事典を持っていって見せてやったよ。
「羊を巡る冒険」が日本のSFとして載せられてるのを。
認識不足じゃい、ボケ。
「世界の終わりと…」なんて、もろSFなのになw
このスペイン人作家は、パリを物語の舞台に選んだ。
それも華やいだ中心部ではなく移民が集まるパリ最果ての貧民街区だ。
急増する第三世界からの移民と移民排斥運動、左翼主義者と反左翼主義者、
政治亡命者の革命画策とその挫折、忘れられた少数民族の権利、
すべてをカネにするコマーシャリズム、これらにかかわるすべての物と人を
滑稽に描いた。深刻さも滑稽に描く。
最後のほうの、「魔術的リアリズムという今世紀最大の物語手法をあやつる、
8桁のロイヤルティを稼ぐラテンアメリカの某人気作家」とはマルケスのことだろう。
マルケスはスペイン語圏でもっとも金持ちの売れっ子作家だ。
そのうえ、ノーベル賞という名誉までも手に入れた。
スペイン人作家の妬みと軽蔑の対象。
興味なす
漏れも読んで茄子
読んでもいいが、その前にドンキホーテを読みたいな
誰か読んでる?
どうゆう物語?
百年の孤独、はおもしれーぜ。
おれは最初の数行から「これはすげー!」と思ったよ。
他にも読んだが外れのない作家だな。 >予告された殺人の記録
ハルキにもはまるかもな。w
で、新A賞作家阿部の「シンセミヤ」は阿部の代表作であり、
手法的にはGマルケスや中上健次風なんだってさ。
阿部、読んだやつのレスきぼん。
そんな真似してるのを誰が読むかよ
読むならオリジナルを読むよ
真似ってあーた。w
「サーガ」っちゅう括りで共通するってことで、
それはあまりに了見が狭いぞえ。。。
じゃあここにドンキホーテと百年の孤独とシンセミアがあるとして
どれを買って読むよ?
アトラの興味茄子はなんとなくわかる。
実存主義以降文学が大衆から離れてしまった。
それをまた大衆に呼び戻したのがラテンアメリカ文学とされ、
その親玉がGマルケスで代表作が「百年の孤独」。
アトラの興味は実存主義とその周辺に偏っていて、それは悪いことではないよな。
「第二の吼え声」もそのラインだったな。
シンセミヤ
だって「百年の孤独」はもう読んだし
「ドンキホーテ」は旧いってこと以外に特徴はなさそうだし。
あとらが実存を理解しているとは思えんが…
そうならばジュネを読んでるだろう
そーなのか?
ベケット、カフカ、カミュ、サルトル。
この辺って「実存主義」でなかったっけ? 文学史的に。
アンドレ・プルトンのシュールレアリズム運動は共産主義者たちに評価された。
なぜなら、それまで文学はブルジョアのもので(カフカもハプスブルグ王国の官僚だよな)、
台頭する労働者のための新しい文学が必要だと思ったわけだ。
シュールレアリズムの手法は雨粒の中のライオンとかファンタジックな表現を好む。
それで、教養のない労働者にもイメージでおもしろがらせることができると判断された。
マジックレアリズムもシュールレアリズムもどちらも大衆を楽しませる手法なのだね。
そして、今、ケータイ文学という新たな大衆向けの手法が使われるようになり、
YOSHIは大儲けだ。だが、一回の連載で来るメ−ルをすべて読んで、
それを次回の連載に反映させるという手法は、正直かったるい。
このかったるさを厭わないものが現代文学で勝利するのかな。
深い思索よりも自転車操業のような(ry
サルトル、ぼぼわる、ジュネでおしまいじゃないの?
カフカが実存と言われてもなぁ…
カミュ、ベケトは読んでないし…
あとら解説プリーズ
>一回の連載で来るメ−ルをすべて読んで、
それを次回の連載に反映させるという手法は、
こういうのは、そのうち器械がYOSHIとやらに代わってできそうだね。
寿司だって回転のじだいだし、利益率の良い店は人間が握らず機械が握る。
そこはスルーでいいのでは?
いまもむかしも文学愛好家はほんの僅かで
ばななやハルキの方が現象としては変なんだよ。
>744
シュールはも少し複雑だ
ダダが理解できないとシュールに逝けないし
環境芸術も理解できない、ただ、厄介なのは
シュールが何なのか判らないことだ
しかし、シュールリアリズムが大衆向けの手法ってのは一理有るかもな。
おれ、初めて投稿サイトに貼ったのは夢をスケッチしたものだった。
もちろん夢十夜や百件を意識して書いたよ。
いずれにせよ、文学やるなら無職に限るな。
特に日本ではそうだ。
会社勤めをしていると社畜臭が文章にもでてしまい、碌なことがない。
咆哮の作者も文章に技術者がよく読む技術書のクセがでてた。そこがなー。
だからといって、川端みたいに巨大な遺産を独り占めできないとそうもいかず。
気持ちの切り替えが大事だといっても、そうは単純ではない。
も少し説明すると
シュールは人間の無意識に対応している
その他の言葉は一対一対応だがシュールは一対多だ
云わば数学の無限大を扱うようなもので
環とか体とかのガロアのノッドで考えるようなものだ
こんなシュールな文章になてもうた w
電話落ち。
>>733 騎士道物語(今で言う安手のラノベとかハーレクインみたいなもん)を読みすぎた
おっさんが、自分が騎士だと思い込んで、変なロバみたいな馬に乗って、
鍋の蓋を持ち、風車と闘うというメタ・騎士道ギャグ。
2巻では「おまいドンキホーテだろ」と、1巻がヒットして出回った現実を反映した
ネタは展開されるわ、腐女子(?)が勝手に出した続編をこき下ろすわで大変な内容。
>>738 全部図書館で借りる。
>>750 フロイトを理解すりゃシュールは割と理解できる。
第一次大戦の影響で既存の権威破壊の風潮があった、とか抜きにしても、
あの絵画群は普通に好き。
>>744 共産主義運動と、当時の前衛芸術は密接に結びついてると思うが、
既存の政治に対する批判と連動して芸術の方でもそれが起こってるのか、
それとも自分たちのイデオロギーに利用しやすい芸術を彼らが賞賛したのか。
ヌーヴェルバーグとか、ヌーヴォーロマン辺りに詳しい人はいないだろうか。
当時のフランスの革命思想を集中的に今読んでるんだけど。
ベケットの「モロイ」がヌーヴォーロマンの先駆者だと言われてるが、詳しい人教えて。
で、小はセルバンテスを読んだの?
読んでからその簡素を逝ってるの?
>>754 読んだよ。
中学生か高校生のときに。
2巻がえらい面白かった記憶があるよ。
基本的にふざけて書いてるんだよ。
むしろふざけた態度で「これ面白いんじゃね?」ってやってたら、
いつの間にか文学史を変えるすごい作品になっちゃったという。
だから俺の創作態度もこれと似てんじゃん。
逆に正当であると俺が自身で言えるのもこれがあるから。
舞台のらまんちゃの男は哲学的だ
そのように敷衍する要素もあるの?
つうことだ
そうね、文学には遊びがないと。
あまり突き詰められると読むほうも辛いからね。
余裕をかまして、行こうぜえええええええ〜。
なかなか遊べないだろ
金があって家柄が良くて美男子なら恰好もつくが
胴長で醜男じゃあ真面目くらいしか取得がない w
まず資産家になる。それから作家になる。なんてことだと爺になる。
自分が資産家になって、子供を作家にする。2世代作家養成計画だな。
野球なら、松井やイチローだ。親が果たせなかった夢を子に託す。
>>758 醜男だからこそ、笑いに行けるんじゃぁないか?
美男子のような「何もしなくても人気者」になれる資格もなく、
何もしてないのに排除されがちな醜い者こそ、自らを道化に仕立て上げ、
必死になって彼らの「笑い」という形での人気や許容を得ようとしているのでは・・?
見たまえ、お笑い芸人たちの顔つきを。
彼らはどんな顔をしているか。
>>756 哲学的であることが文学の評価基準ではないと思うから、
ってかまず読んでみ。
岩波少年文庫とかの平易な訳があるから。(あれは抜粋かも)
小は何も語れないのか?
自分の言葉を持たない椰子みたいだぜ?
ドンキホーテを語れよ そして自分を語るのだ w
って、アバロンは勘弁な…
>>761 752に書いてあるだろうに。
読んでない人間相手にそれ以上説明するのは不可能。
近代文学が「メタ」の視線を持つに至ったこととか、
「メタ性」みたいなことやら、
近代日本文学だけを読んで「文学」のイメージを作っちゃってる人間に対する憤りやその他、
色々あるが、そんなのはまた別の時に話すことだよ。
小って大学生?
ケータイリアリズム
モバイルリアリズム
小はまだダメこだなw
モヤモヤ〜としかまだ見栄てぃなぃ。
その年なら当然といえば当然ダガ。
見栄なぃモノが見栄てこなぃとネw
mjぐらぃか、見栄てぃるのはw
ユビキタスリアリズム
ラテンつながりで百年の孤独にキホーテの影響でもないかと
おずおずと訊いてみたのだが
少しの想像力もないようだ
メタの視線を持つって一般論なのか?
見栄る見えないの問題じゃないみたい
ドンキー騎士道は読んでないから判らんよ。
ただ、「百年の孤独」の紹介文には大抵
「ドンキホーテ以来最も優れたラテン語による書物」
なんて書かれているんだよな。
読む前と読んだ後とで比べて
自分の内部に何かが変容したような気にさせる本ではあった。 >百年の孤独
自分で創作するようになってからは、そーいうのは極めて稀。
マルケスは中南米の独裁者(実はフセインに近い)や
その対極のポピュリズムを下品なまでに揶揄しまくった。
当時の政治状況に対する強烈なアイロニーとして書いていて、
だからこそノーベル賞をとれた。
大江が反戦文学者としての立場でノーベル賞をとったのに似てる。
ドンキホーテは見果てぬ夢に取りつかれた男の話。
幻想的な作風は似てるかもしれんが、幻想的なのは他にたくさんあるし。
>>731の「このスペイン人作家」てボルヘスのことかな?
百年の孤独のラスト付近に古本屋を商う世捨て人風な男がでてくるのだが
Gマルケスはそれを「ボルヘスに対する揶揄」のようにいっていたと記憶するが。
勘違いかな。
ノーベルみたいなビッグな賞になると
普遍性よりは、やはり時代とリンクしたテーマ性を持つ方が強いよな。
川端の受賞は、それまで神秘のベールに閉ざされていた東洋人のメンタリティ
に対してなんだろうな。
川端に時代性や政治批判性はないもの。
南米の政治をどうこうしようなんて
風車に突撃するラマンチャの男のようなのに
何の関連もないのか… Orz
小はヴォネガットを日本の状況で捉えなおし、さらに進化させてみたらどうだ?
源一郎に足りないものを見つけ出し、そこを充足させ、
もっと現代的な味付けをする。それだけで、かなりいけるような気がするが。
ヴォネガットの現実や源一郎の現実と違和感があるはずだ。
そこに創造のヒントがある。
>時代性や政治批判性
こーいうのは粋じゃない気がしてあまり好きくないが
主流はいつでもこーいうのではあるな。
きっと判りやすいからだな。
おれは批判性の匂いの薄いマイナーポエット的なものに惹かれる傾向。
川端のノーベル賞は西洋文化(共産主義ではなく資本主義社会)へ
日本を連れ込む策略だったとの噂もあるw
ただ「伊豆の踊り子」にはヨーロッパ的なところもあって、
村々から疎んじられる旅芸人一座はジプシーに相当し、
エリート学生との階級を超えた恋愛話と思わせながら、
このエリート学生も孤児だったりする。
淡々とした筆致の中に社会の暗部がほんのり見える。
このへんはあちらさんも好むところかね。
>村々から疎んじられる旅芸人一座はジプシーに相当し、
エリート学生との階級を超えた恋愛話と思わせながら、
このエリート学生も孤児だったりする。
これは読みすぎ。w
>西洋文化(共産主義ではなく資本主義社会)へ
日本を連れ込む策略だったとの噂もあるw
これは賛成。
策略だとは思わないが、知識人たちは一様に日本を
ライオンズクラブとかロータリークラブの新規会員
のように見ていたのであろう。
伊豆の踊り子で受賞したわけじゃあるまい?
どだいノーベル賞を馬鹿にしたレスをするのは無粋だ
西洋文学を貶せば天に唾する、、だ
べつに馬鹿にしてないさ。
おれがいいたいのは、文芸における最もおいしい部分は
ノーベルの受賞条件にはないのでは?
社会や政治を批判的に書いたものがその時々の文学の本流のようにいわれるが
例:大江、中上
本当に滋味があるものはそういうものではない、ということ。
例:百閨A井伏
ギリシャで民主政治が行われ、ローマで共和政が執られていた頃、
日本は縄文弥生時代。日本が文化後進国なのもむべなるかな。
だが、春樹が日本文化の後進性を取っ払ってくれる!と言ったら(ry
>>西洋文化(共産主義ではなく資本主義社会)へ
日本を連れ込む策略だったとの噂もあるw
じゃなくて、認知されたんじゃない?
サミットの一員ですよ、と…
西洋人は概して日本を中華文化圏の一地域とみなしているから
文化的に後進国だとは思っていないよ。
むしろ旧い伝統がいまも残る不思議な先進国と思っている。 >天皇制
川端がノーベル賞をとったのは68年で日米安保改正の2年前
それで(ry
俺は選考委員のうちの誰かが川端の”悪”を見抜いて
受賞させたと思いたい
今、思いついたんだが
車谷長吉を極悪人にしたら川端になるかなぁ… w
>>768 近代文学のメタ性を全く意識していない人間がモノを書く資格があるとは思えない。
そもそもが「メタフィクション性」を理解しているのかどうか。
分かりやすいメタフィクションだけではなく、全ての近代以降の文学全てに潜む
参照性・パロディ性その他を意識すればどう考えても避けられない部分のはずだが。
どう考えてもドンキホーテの眼目はそこにしかない。
というか、それゆえにこそ飛びぬけて優れた作品であるわけだし、
それ以降の文学は全て間接的にでもその影響は受けているだろ。
ラテンで括るならボルヘスだって影響受けてる。百年の孤独は読んでねぇっての。
>>766 見えている人間ならそれを言えるが。
>>787 いいかえると芸術至上主義的なもの。
芸術、というと高尚な雰囲気が漂うが
ぶっちゃけ「芸」があるかないか。
ここは、おそらく有名な先生方でも解らんものは解らん。w
ビッグネームではチェーホフがそんなかんじ。
ギャグだから「文学」でもなければ「文学史」に残るような傑作に
選ばれるわけはない! みたいな偏見と固定観念があるやつに
どんな話が出来るちゅうねん。
そんな奴の文学観を更新させるためにこそ
「ドンキホーテ」という作品を読むと言う実際の経験が必要だと言うのに。
つか、いいかえない。
788のアンカーは間違え。。。w
だがしかし
一番の問題は
小のレスにギャグどころか
ユーモアの欠片も見出せないことなんだが…
べつにギャグやナンセンスを否定してないぞ。
百閧ネんてそんな感じだよ。
あからさまなのが・・・・・・ギャングだったり・・・・・・。w
そうなんだ、小の大いなる問題はヴォネガットや源一郎をあまりに真面目に
理解し評価しようとするところにある。そこには敬意すらあるだろう。
当然かもしれないが。
その敬意そのものを笑い飛ばせたとき、小の創造性は開花する。
ギャグが重要だということで、自分からギャグの要素を切り捨てる、
という自己撞着に陥っている。
小よ、もう一歩先に行け。そこまで行けばどうにかなる。
源ていうのは、漫画でいう「ガキ道講座」の谷岡ヤスジみたいな存在なのかな。
どーも解らん。
ギャングがでた当時、を吉本隆明、瀬戸内尼が絶賛している。
ギャング、は冒頭で語り手にねんごろな女ができて、
その女に「中島みゆきソングブック」と名づけてしまうだろ。
おれはそこいら辺から次のページをめくる気が失せてくるんだな。
道に倒れて男の名を
呼び続けたことがありまつか?
つう状況が浮かんだのだが
MJの経験に、中島みゆきの歌詞は毒だと認識されているのだ
たぶん
いや、おれは中島みゆきはメロディ作れて言葉も巧みな稀な例だと肯定。
歌詞は入り込みすぎていてちょっと。w
「悪女」とかは好きだな。
♪悪女になるなら、裸足で夜明けの電車で泣いてから
始発で帰ると、こーいう女子は何人かいるぞ。w
そら傍目はいいわな
じっさいに道路で泣き喚かれてみなよ
つか、MJにはその場の状況が痛みを持って迫ると
確信しているのだ はっは
つか、手もとのギャングを見ると1982年に第一刷。
20年以上経ってる。
ダダのころ(吉行の親父エイスケ)のものをいま読めたものじゃないことと似てないか?
源一郎はダダなのか
そうか… 漏れは駄々っ子だと思っていた…
島田の「やさしい左翼〜」もいま読むと文が緩い。
綿谷の方がよっぽど上手い。
いまだに生き残ってる島田の売りは
やはり政治批判、体制批判なんだな。
大江、中上のラインを行きたいが行けない。
その道は阿部が行くのか?
返事をいただけないようですな。
なんつーか、「鈍器はスゴイヨ」なんて大学入りたての
ウブな学生が新発見のように言いそうなセリフだなと思ってさ。
大学生だろう。みんな知ってることだ。
あー、そうなんですか。
じゃあ文学部卒のキメ台詞ってとこですかね。
内定茄子だから…orz
www
>>802 聞かれたから答えたちゅうのに。
大学生ですよ。
そして上でも言っているように、ドンキ読んだのは中学生とか高校生の頃。
すごい作品だとは思うよ。こんなに愛くるしい作品はないってぐらい。
>>806 茄子も何も、今始まったばっかりだっつうのに。
W大の創作科。
自分でいってたからいいよな。w >小
小は、ある意味エリート候補なんだよな。
え、創作科なの?
創作科って 板杉 w
正確には違う名称だがなぁ。
>>799 あの世代を経験してないからこそ、
違う時代・異世界のような興味で読めた、ってのはある。
あの人の根底にあるのは剥き出しの暴力に直面したときのあれでしょ。
革命運動の挫折、投獄、失語症、肉体労働の何年間、その末に獲得した言葉。
今となっちゃこんなことが起こりうるリアリティの中に生きていないだけに、
より彼の作品が存在できた時代背景も合わさって胸に迫ってくると言うか。
卒論
「2ちゃんとぼくと、ドンキほーて」w
いや、創作科というかどうかは知らんが
創作コースだったかもしれんが。w
いずれにしても、文学をアカデミックに学んでいることは有利だろ。
創作には必要ないというやつもいるが。(おれとかw)
学んで損はないし、ただの作家志望学生よりツブシが効く。
文芸専修、かな。
>ただの作家志望学生よりツブシが効く。
激しく逆な気がする。
へー、W大なんだ。
誰に教わってたの?って聞きすぎかなw
三田の印象が強すぎるw
和光大学です。
岸田秀に教わってます。
すいません、嘘です。
>>813 やはりそーきたか。w
いや、じつは「第三の新人」以降、世の中が安定してきて
文学者は商売上がったり、と思っていたのだが
全共闘をテーマにしたものでは
おれ個人でいえば、つかこうへいや二十歳の原点
というものがあり、すこし送れてきた源に必要以上に厳しいのはあるかもしれん。
>>815 mjの敬愛するカーヴァーらミニマリストの集団は
教鞭をとったりする大学の内部の創作科集団の中から生まれてきたのを
忘れちゃいかんよ。
全共闘世代って……もう爺さんじゃん。
新たな闘争が必要だな。
グローバル資本主義は世界の隅々までを食い散らかしてゆく野獣だ。
資本主義と闘え! って、これじゃウェルベックだな。
ウェルベックの「闘争領域の拡大」読んでみてね。
>>820 それは忘れてないよ。
そーいう環境がカーヴァーを生み読者を育てた。
おれは小の環境を羨んでるだけで否定はしてないって。
源はもう一回トライしようと図書館には返してないんよ。
大学じゃ創作ってのは何だと教えられてるの?
大学生のわりに小もわたつみも古いんだよな
若々しくないっちゅーか
別に貶してるわけじゃねーぞ
まだ闘争するの?
なんのために?
卒論じゃなく作品を提出するのかな。
>ウエルベック,ミシェル
>1958年フランス海外県レユニオン島生まれ。国立高等農業学校卒業。20歳の頃より詩作活動を始め、91年にH・P・ラヴクラフトの評論と初の詩集『Rester vivant(生きて在りつづけること)』を発表。
>続く詩集『La Poursuite du bonheur(幸せの追求)』がトリスタン・ツァラ賞を受賞する。94年に小説第一作となる『闘争領域の拡大』で、その特異な才能と世界観が注目を浴び、カルト的な人気を博す。
>98年に発表した初の長編『素粒子』はフランス文壇を揺るがせる事件といわれ、30ヶ国で翻訳された。その後写文集『Lanzarote(ランサローテ)』を経て2001年に『プラットフォーム』を発表。
>期せずして現実の事件と重なったことで、裁判沙汰になるほどの驚異的な論争を巻き起こした。現在フランスで、そのすべての言語活動が注目されている作家
すっげえ面白そう。
買うかな。
>>826 古い、っていうと?
詳しく言ってくださいますか?
>829
よく言えば、おまいは落ち着いてる
>>831 あー……なるほど。
高校時代、国語の先生に書いた小説読ませたことあるけど。
「お前若いくせにやけに諦観が強いな」って言われた。
>830
まじ? それじゃあやりたい放題で天国じゃん
四年間は…orz
高校は辞めたんだっけ? <小
創作科の学生が
>>830みたくいうところがおもろいというかすごいよな。w
小は、いまはアタマの良さが優先(禍かも)しているが、そうでないところも在る。
この板では十代からブイブイいわせていた。
あのころは「そうでない」部分が尖っていたいた。
尖りすぎて、おれには理解不能なものもあったが、閃きはすごかった。
>>833 そんなもんは教えらんないから、と放り投げられ、呆然と立ち尽くすも、
周りに刺激され、だったら自分でやるしかねぇよ、という気を起こさせると言う
教育方針なんだろうな。伝統的に。
教わるんじゃなくて、自分で奪い取ると言うか。
もともと「教えてもらおう」なんて考えている鳥のヒナみたいな奴には向いてないよ。
そういうやつは慶応行けよと。
>836
それで基本的なカット割りみたいなものも理解できてないのな
納得
カット割りってのは何の話だか。
小は大學入る前からここで書いてたのか?
小、WEBにある作品集集晒したれよ。
おれも知りたい。
PC初期化してアドレスわからんねん。
す、すまん。
忘れてくれ。。。w
たった十ヶ月であんなに書いてたのか、俺は。
その間、四回ぐらい「もう書かない」と宣言してるはず。
うむ
随分若い時から書いてるんだな
新人賞よか投稿に重点おいてたのか?
元々俺は投稿以前から書いてて、
周りの人間が絶賛しとったわけで、それなりに自信もあったけど、
所詮周りの世界だから通用すんのかどうか、全く未知の
「大人」も含めた中で勝負できんのか確かめたかった。
「無題」以前に書き溜めてた長編三つぐらいはどこにも公開してないが。
それで勝ったからバカみたいに気持ちよくてさ。
とりあえず新人賞出して落ちたら死ぬほどムカつくのわかってたから
絶対に落ちないレベルにまで高めようかと。
当時から自分には決定的に足りない部分があると感じてたので。
文学的素養とか。純文学、とやらもさっぱり理解できなかったし。
ラリーに弟子入りするこった
それと、書くことに狂ってたね。
もう書いてんのが楽しくて楽しくて仕方なかったし、
反応がちゃんと返ってくることもゾクゾクするほど楽しかった。
書けない時期を通り過ぎたら今は分かる。
今は新人賞にも出せる。
自信家なんかチキンなんかよー判らん <小
しかし、大学合格直後に「突破口」を書いてる
自分の精神を振り返ると恐ろしい。
今は読むことでしか思い出せないが。
証拠が残ると、自分の精神の軌跡がまざまざと見えて嫌だよな。
今じゃ絶対に思いつけなかったり、今発見したと思ってたことが
過去の文章の中にあったりとか、怖いな。読むと。
>847
書けない時期もあったんか
若いのに経験豊富やのう
書けない時期、きつかった?
書く、という行為に関しては
小はずっと続けてきたのはすごいよな。
おれが始めて虎穴に投稿したころは、小、猫、ゴルア、虹、
とかは眩しかったよな。
人は内省的になると外からの刺激に敏感になるらしいな。
そうか?
おれはずっと内省的だから解らん。
おれに聴いたんじゃねーってか?w
>>850 当時はもう苦しくて、とりあえず原稿用紙に向かって何か書いたりしてみたけど、
頭は痛くなるわ、書けないわ、書いたらクソだわで、もう気分が晴れてなかったね。
過ぎてみると、色々とそうなった条件とか、そういう時期だったんだなとかわかって、
ああ、あれが有名な「ライターズフロック」かぁと多少余裕持って見れる。
アル中になったり薬に走る作家の気持ちが分かるよ。
って言っても、実際は大してわかってないんだろうけど。
mjはあんま小評価してなかったやん?
調子いいな
つか小がまだコテ否定してた時の小の性格思い出すと
変わったよな w
なんか古い人が大勢いらっしゃるんですね、ここには。
比較的新人の私はよく知らないけど。
>854
ほ〜
やっぱそーゆー時期って私生活とかも荒れるもんなの?
いや、よく解らなかったんだな。
まさか十代のガキとは思わなかったし。w
あのころは接続がADSLじゃなかったから
ネットやる時間もいまよりずっと少なく
虎穴作品読む機会も少なかった。
>>852 内省的って言うか、鬱病だったんでねぇかと思ってる。
動きたくなくなるし、自殺欲求みたいなのがしょっちゅう来るね。
あれは危ないよ。
うむ
小は作家経験が豊富なんだな
死にたいのはやばいな。
大きく分けると鬱系と統合失調だが
鬱は自分のせい、統合失調は環境のせい
にするらしい。
おれはド鬱。。。w
>>857 荒れた荒れたw
恋人とは破局、暴力事件未遂、ほぼ毎日アルコール漬け、
友人関係は壊滅的になったし、破滅的でしたよ。
何やっても気分が晴れないし、頭の中に焼けた砂糖みたいなのがずっと詰め込まれてる感じだよ。
単位も消えたw
嫌なことを思い出させるなよ、今割とハッピーなんだから。
それでなぜsfなのダ?
まじわからんつ。
>>861 じゃあ統合失調も混じってるな・・
でも社会生活営めてるからまぁいいんだろう。
>862
すげーなや w
今割とおまいがハッピーなんは判るよ
ふし原褒めたりしとるしな
>>863 ヴォネガットは、自分でも認めているが、
「単相性鬱病」で、自殺未遂を繰り返しているのだよ。
そして「分裂症的文体」と自分で言ってる。
そりゃ合うはずだよ。
つーか現実世界が嫌いなんだろ、多分。SFに行くってのは。
それと、ユーモアだよな。
ギャグしかもう逃げ道がないような状況に追い込まれることってあるんだって。
ふうん、ややこしいんですね。
私はその辺楽観的でちゃらんぽらんだから……
ふむふむ。
おれは社会人になってから
たぶん風貌のせいか上司たちから「鉈」と形容されてさ。w
おれもめんどいから鉈を演じる。
心の中では「てめーのほうがよっぽど鉈だろ! おめーが鉈ならおれは剃刀だろ!」
とかいっていた。
のちに鉈的な暴力事件を起こして首になったのだが。。。w
鉈的といても上司の胸倉掴んで「殺すぞ!」くらいなもので
じっさいは周りが止めたが、以降事務所に居るのが苦痛でさ。
「辞めたら?」
「おお!」
とか、そんな感じで。。。w
sf作家も大変なんだナ。
オリも最近気づぃたんだけンど、
女みたいに気分がコロコロと変わるなぁ〜と思ゥ。
そりは外には見せないが。
抑えることはできる。躁は抑えなぃ。
幸せそうでいいナと言われるが、そのときは躁だが、実際
自分を見つめるとき、一人のときはとても、くるしぃ。
一定な性格みたいな人に憧れる。
つまりわたつみに憧れるww
>872
俺もそれわたつみと思った w
まともに考えたら苦しいのが当然で
楽しげなやつは鈍いか我慢してるかのどっちかで
おれは修行が足りないから鈍いやつを憎むが
我慢してるやつの味方が文学者かもね。
まぁ、明日早いのでそろそろ寝ます。
無駄に饒舌に喋ってしまったな。
もちろん、ここの書き込みもテクストではあって、
ある程度の作為は混じってるんだってことは、ちゃんと言っておくよ。
けど・・まぁ、思い出すとすごい状態でしたわ。
よく今みたいになったもんだ。
ちゅか、世界のことを考えるとくるしぃ。
オリはどうなってもぃぃが。
そのために身近な縁はすべて切る。
その後はそーいう場面は回避してきたが
いまのプー状態の直前にいた会社でも
飲み会時に二代目社長の胸倉掴んで、
そのときは同席した怪力の職人親方が止めに入って事なきを得たが。。。w
アトラは選ばれたやつなのかもな?
その、左翼活動家のような苦しみようは
そこを客観視すれば、面白いものになるのに。
それじゃ満足しないんだよな?。。。w
お、おまいらは、禁煙の辛さを酒で誤魔化すおれをおいて寝るのだな?
薄情也。。。w
んー、じゃあ、なんか話しますか?
おお、わたP。
おまい、タバコ吸う?
さっきまでシャワー浴びてた。
私は、一定な性格に見えるんですか。
……一定ってのはなにが一定なんだろ?
感情?
それって、無感動ってこと?
>>882 たばこは吸わないですね。
お酒は飲むけど。
876
自分にどれだけ保険をかけるかってこと。
でも、掛ける必要なんてないんだよね。
泣きたくない人が保険をかければいい。
他人身内を泣かせたくない人は微妙w
879
今までにないものを作り上げなければならなぃとお盛っている。
ならなぃ。
一択しかない。
それはもうわかっとるんだンがww
ここで駄弁ってるノwwwワホホ
>今までにないものを作り上げなければならなぃ
どうしてそう思うんですか?
>>884 タバコは止めときや。
あれは、吸ってるやつは色んなこというが、ニコチンの奴隷ですから。w 残念!
>>885 そういうふうに思うやるが居るのは理解する。
おれは、まるで違うから「尊敬」という言葉も大げさではない。
いずれにしても、だれかがやることだ。
おまいにはその自覚があるのだろう。
紆余曲折なんてあたりまえ。
堂々と迷えよ。。。w
世界を救うため。
それ以外にオリが生きてる意味はなぃ。
あらゆる文学者、芸術の最終地点、円の核はそこにある。
そう確信している。
そこにたどりつかなければならなぃ。
そうでなけば、オリも救われなぃ。
砲声で終わっとけばいいものの、
まだ生きとるのがいかんのかもw
いわば、すけべな欲なのだw
>>888 志が大きいのですね。
私も、そう、新しいものを作る必要性はあると思う。
同時に、新しくはないけれど消費されるものとしての物語・文学だって必要だと思う。
世界を救う、とまでは考えてなかったけれど、
もっと個人的な部分では、結局のところ、最近なにかと引用する、
大江の「はげまし」というキーワードに落ち着くんだろうな、と。
いや、正直よくわからぬが、
そうい自覚を持つ者が世の中をより良く変えるのだろう。
おれは、そういう自覚とは(司馬が書いた坂本竜馬のような)
文芸とは遠くの地平にあるように思っていたが
おれの了見が狭いんだろうな。w
知る限り、カフカが人間の「救われない」部分を浮き彫りにさせた。
それ以降、「救われる」ものはない。(たぶん)
おまいは、それをやるのか?
真性のお馬鹿ナだけだと思ゥヨ。
それでしか熱くなれなぃかなしぃ豚ナノダ。
かふかやべけとの存在を半分尊敬し取るが、
恨ンドルのは間違い仲w
>>890 私に言っているわけではないでしょうが。
新しいものを作ったり、世の中を変えたりするのは、他の人に任せますよ。
私にそれだけの力はないでしょう。
ただまあ、消費される文学なら書けると信じてる。
道化としての作家だけど、そういうのもないと世の中はうまく回っていかない。
>カフカが人間の「救われない」部分を浮き彫りにさせた。
それ以降、「救われる」ものはない。(たぶん)
それ以前の人間の(よくなぃ)思考と言うものも含めて、
べけとがすべて無力化した(もろぃ、五℃ー)。
そこでさてんじゃ、これからどうする?
という人類的問いが投げかけられ続けているノダデスww
いや、カフカは真理(というか現状かな)を提示したのだから
偉かったのだろう。
しかし、アトラの領域は哲学や神学も括る壮大なものだな。
とりあえずは美味いもの食ってくれ。
♀には気をすけれ。w
ベケット。
>(もろぃ、五℃ー)。
ふむ。
おれ、モロイはかなり無理して読んだ。w
あれかが無力化といわれると
おれは盲かもしれんな。。。w
べけとの存在によってかふかも無力化されている。
残念ながら、例外はない。
そのときに文学、哲学、芸術、あらゆる人間の観念は死んだノダ。
ぺけとはその意味おいて人類史てきにすぎょぃw
おやしみ〜〜
おやしみ。。。w
おまいの、そのいつもの結論は
もっと冷やかすべきなんかの?
それともベケットを読むべきなのか。
まー、2ちゃんもおまいのようなやつとレスできるのが
醍醐味ではあるよな。
おやしみ〜〜。
×あらゆる人間の観念は死んだノダ。
誇張しすぎたww
○あらゆる人間の観念は0に引き戻された。
goodnight
暴力によってしか権力者の不当な抑圧を撥ね退けられないときがある。
ならば、テロとは、暴力による正義か?
そういや、カーヴァーも顔は武闘派だな。
なんだ?ここのナルシストたちは
ナルシストがナルシスティックな恥を晒すのが文学。
そうか?
昨日は一升酒だったが
いまレスを確認しても
べつに恥ずかしくないぜ。w
しかし、日に日にニコチンが抜けてゆくのが実感できる。
これ、けっこうおもろい感覚。
厚顔無恥
精神病でいうところの、躁病なんだろうな。
カフカはうつ病の例として、珍重される。
昔はそれを必死で否定していたが、いまは……
オリはただの精神病の症状として受け止めなければならなぃナw
そっから、創めよゥ〜。
アトラ、ちゃんと労働しとるか〜、執筆しとるか〜。
ういっす。
このスレが楽しみで飲んでる途中で帰ってきたぜ。w
祥伝社文庫「LOVERS」をブクオフで105円で買った。
現代女流の恋愛もの短編オムニパス。
しょっぱなが江国香織で「ほんものの白い鳩」。
これは名作。
やはりプロはすぎょい!
と溜息をつかずにはおれんかったな。w
二番目の川上弘美「横倒し厳禁」はひたすら気の毒であった。w
江国はいけてる。
ファソになったずら。w
姐さんが泣いて喜ぶな w
酔っ払いの武闘派文学おさんが戻ってきて、江國はいいぞ、か。
wwwwwww
オーケー僕はきみの意見を不本意ながら受け入れるよ。
wwwwwww
しかし女流ばかしやな
ロリだし、見境がないな
そのうち紫式部マンセーって言い出すのじゃないの? w
白の咆哮
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漢方小説
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人のセックス
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野ブタ。
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対岸の彼女
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グランドフィナーレ
Amazon.co.jp 売上ランキング: 52
この現実から目を背けるな!
いや、そもそも文芸は女が向いてる気がしないか?
男はそれどころではいない、というか。
香織も弘美もしなやかでのびやかだぞ。
ん? グランドフィナーレが4位なの?
もう本になったの?
違う違う。よく見なよ。
グラフィナは52だ。
角田の対岸の彼女が4だな。
…咆哮は終わってるなー。順位変動がまるでない。
売れないとは思っていたがまさかこれほどとは。
編集部はなぜ最終候補に残したのだろうか。
それともこれは単なる芥川効果か。
だとすると芥川すごすぎ。
>単なる芥川効果
芥川賞、直木賞は、受賞するとかならず売り上げが伸びる。
阿部のグラフィナは現物が出てくれば、さらに伸びそうだな。
そうなると、野ブタもセックスも陥没。
おさんの阿部が書いたいい作品が売れるのはいいことだ。
おさんども希望が出てきたぞ!
まあ、咆哮はなあ…
ダメとは言わんよ? 言わないけどさあ。
確かに面白くもなんともないんだよね。
パッと見て、面白くなさそう。読んでみて、やっぱり面白くない。
芥川とも無縁。これじゃ売れないよ。
あれ、読了後に「面白かった!」って言う奴、いないと思うな…、正直言って。
んー、セックスは読んでみろ、って言われたから今日買ってきた。
おさんでもなんでもいいから、面白いの書けよ、このやろ。
ちなみに白の咆哮だけど。
……案外読ませるよね、これ。
なかなか良いですよ、これ。
といってもまだ序盤だけどさ。
げ! 咆哮は43854位なのいか?
おれのHPの方が人多くないか?w
咆哮は作家や批評家よりも
おれたちの方が正しく見れるだろ。w
あのサマリヤが書いたんだぜよ。
おれらは咆哮以前の習作を知ってるからの〜〜。
じつは器用なことは知れてない罠。。。w
Mj、それなら、HPで連載小説を始めろ。
いいか、よく聞け、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、
(YOSHIのようにやるんだよ。)
(おなごを喜ばせるテーマでメールを受けたらそれに合わせて次回作を書く。)
(そして、おなごたちの間で話題になり、ネットの鬼才MJ!となってあとは・・・)
なんて言うかなあ、カタルシスがないのよね。スケールの大きい話の割には。>咆哮
これだったら、身辺雑記の方が、読者がついてくる分ましだろう。
まあ、次作に期待する。ただ、次を早めに掲載させてもらえないと、
ヤヴァいかもな。言ってみりゃ、行かず後家って奴だ。
方向が売れなくて
うれしいんだかうれしくないんだか
MJ w
>カタルシスがない
あら、そうなの?
まあ、読み終えればわかるか。
YOSHIみたいなのは嫌だなあ。
ああいうので売れるくらいなら、宝くじでも当たったほうがよっぽど嬉しいよ。
売れなくてもいいから、古井さんとか、ああいうしっかりした作家になりたいな。
おれたちは正しく見ていたぜ。
あれは売れない、と。
しかし、悲しすぎる。
売れないのは残念。
ただ、咆哮は大きな物語の一部のような。
はたまた、書くことがない器用なやつが適当に書いたような。
だよなー。少しでもヨイショできる要素があれば、
野ブタやコーラなんぞにデカい顔はさせなかったんだがな。
2ちゃんねらをナメるなよ、とw
確かに悲しい。
これだったら、本になってない青木君の方が、まだましか?
今、古井を真似ても誰も振り向かないよ。
片山恭一も古井を真似て、新人賞受賞後、1作も文学界に掲載されず。
春樹を真似たら大大大ベストセラー。
時代、時代、時代。化石になるなーーーーー。
古井のどこが良いのか
おれには解らず。
講談社の値段の高い文庫も持っているのだが
短編集の最初「先頭獣のこと」からしてつまらないのだが。。。w
いや、別に古井さんの作品を真似たいワケじゃないよ。
ああゆう、しんみりした作家に憧れるってだけでさ。
別にベストセラー作家になんてなりたくないもの。
売れることがどうのこうの言い出したら、
西村京太郎や赤川次郎がサイコーってことになるでしょ?
チヤホヤされたいだけなら、芸能人にでも目指せばいいんじゃね?
芥川賞候補になるだの新聞の書評に取り上げられただの言っても
世間の評価はこんなものなんだなあ。
新人賞獲っても本になるつーだけなんだな。
新人賞受賞がスタート地点とはよく言ったものだ。
つまり、あれか。
ロマは古井に一歩近づいた、とw
つか、古井は定説通りにすごいのか?
という素朴な疑問。
咆哮は、ゲームの仕様書に似てるんだよな。
構築した世界の細部を説明し、定義した術語を説明する。
いきなり、土踊りの定義からだろ。この人絶対エンジニアだと思ったよ。
エンジニアとしては結構優秀なんじゃないかな。
あの妄想は科学的発見に役立つと思う。
古井なんて誰も知らねーよ。
マニアはもう同人誌でいいだろ。
自分で身銭切って、ただでくばれ。
>>935 そういう見解が成り立つってことは
小説として形を成しているんだと思う。
それ以前の突っ込みをしたくなるものも少なくないぜよ。w
まあ、とにかく、ある程度は読者に歩み寄る姿勢が必要ってことか?
…しかし、10年後にロマが阿部ちんの出世コースを辿る可能性だって、あるぢゃないかw
阿部のアメリカの夜は評判が良かった。で、咆哮は?
この板の住人の評価は絶大だったけどな。
ほめてる奴、いたか?
MJ
みんな、クレーターと咆哮で芥川賞w受賞と言っていた。
きわめて個人的なことなんだが
咆哮、の物足りなさは、文芸保守本流に沿ってるところ。
大江、中上、島田、阿部(?)ライン。
おいしくない。
漏れは咆哮の作者はゲーム作家になると成功すると思う。
軽いノリの集英社だから、そのへんを期待する。
漢方小説にあれだけ差をつけられているのは痛い。
すばる文学賞受賞という冠を付けても、
結局売れないものは売れない。
ということを我々は学んだ。ありがとう。
俺はむしろ、平野と同じ匂いを感じたなあ。
もっと、平易な文章で書いたら(書けたならの話だが)、評価もまた違ったろ。
つまり形だけ優等生な気がするんだな…
すばる文学賞で売れてるのは芸人なかり、あとは去年の金原。
そういう賞だな。
つか、第二作を読みたい罠。
くそ〜〜、おれも脚光を浴びたい。。。w
頼たんに褒められたいずら。
まあ、ピアニシモの辻だって、すばる取ってから
8年後に海峡の光で芥川取ったんだから。
長い目でみようぜw
激しく無理ずら。
>>946 馬鹿が背伸びして無理してるだけだって、はっきり言えよ。
くそ〜〜。w
まずは活字にならんとな。
ネットじゃなく。。。(うぇ〜〜ん泣)
なんか、死ぬほどダメ出し食らってそうだなw >ロマ
「こんなんじゃ、売れん!」とか言われて。
ごはんに2000年度のすばる受賞者が顔を出してたが、
結構ぼやいてたよ。
藤原伊織は乱歩賞を取り直した。
そして直木賞。おまけに電通マン。
乱歩賞・日本ホラー大賞あたりは遠いなあ。遠すぎるぜ。
純文の受賞者でも、下手すりゃ一次落ちだからな…
957 :
MJ ◆wonaVoLdpg :05/01/28 00:09:09
げ! 上げる気はなかったずら。w(ほんとだよん)
晒しあげるのうまいな
いや、マジでageるつもりはなかった。。。w
961 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/28 00:16:18
誰、この英語の人。始めて観た。
文学を志す者の熱気はいいな。
遠くで誰かが呼んだような…ww
労働は人との関わりで自分を人を見つめ直すのに良ぃなぁ〜ト思ゥ。
もらうお金はひたすらどうでもぃぃ。
逝かれる自分を100万遍見つめ直す必要性も感じちゃうw
書くことは・・・自分で付けた服の汚れを紙の上に落とすことかなぁ〜。(体が痒いナ〜)
カッコィぃ言い方だが、なんか違うなぁ〜。
昨日も今日も書けなぃ。
しかし労働で失われる時間は書けなぃ自分を正当化するのに持ってこぃナノダw
妥協さ。
大事なことさ。
フッ
慣性の法則
セカチュー、いまあい、冬ソナなどを観察して思うのだが、
人々はそんなに高校生時代の恋愛に憧れがあるのだろうか。
高校時代の恋愛をとても美しいもののように錯覚したいのか。
あるいは、そういう美しい純愛がなかったことを悲しんでいるのか。
確かに甘いティーンエージャーは速く過ぎ、そのあとは甘くなれない。
年をとると、老いた自分をひととき忘れ、甘い青春時代に戻りたいのか。
よくわからん??????
一般女性に向けて書かれているからでしょ。
女性だけが熱狂してるのならまだわかる。
しかし、映画いまあいを見たおさんが目をうるうるさせ、
冬ソナを見たおさんが韓国に対する見方が180度変わった
と感動しているのを知ると、
男女ともに過ぎ去りし青春を美化したいとの思いが強いのではないかと思えてくる。
青春とは純文学の定番メニューでもあるわけだが、
理想化しやすいだけに芸術となりうるのか。
一過性のものだよ。
いまの年代のおばんブーム。
今回のすばるの件で純分テイストが一般層に見向きもされなぃ
ということが露呈したな。
これでは純分書きは、ますます中間小説に走ることとなる。
これは、正か悪か。
作家個人の力量の範囲内で書けば、どんなスタイルの小説でも読者は楽しめるはず。
つまらないのは書いてる本人も混乱しているから。
こなれ、って大事だというのはこのことを指しているのだと思う。
演歌家がヘビメタを歌っても受けなぃのでは?
大事なのは、自分が演歌歌手なのかヘビメタなのかを知ることにあり、
これが結構難しい。
自分の憧れる像が自分自身が望まれている姿と一致しないことが多い。
大江がもし純愛ものを書いたら(ry
ある程度行けば音楽家はどんな曲でも弾きこなせるでしょ。
弾けても作れない。
モーツァルトとバッハは曲調がまったく異なるし、
それぞれの作った曲はどれも似ている。
小室哲也の曲のどれも似ている。
モーツァルトはベートーベンのようには作曲できない。
モーツァルトやバッハは愛好家、大人が買う。
子供も大人もジャンプを買う。
クラッシックの良さを知らないだけかも。
純文学もなにか新たな特色を持たせるべきかな。
リピートさせる何かがいる。
クラシックにしてもチャイコフスキーやラフマニノフには泣けるフレーズがある。
ベートーベンにしてもピアノソナタには泣きがある。
ロックのギタリストたちはギターを泣かせ続けた。
ヒップホップのオレンジレンジの花にも泣けるフレーズがある。
だから今の(泣ける)純愛ブームから学べるものがあると思う、純文学志望者も。
読者の心を打つ必要があるのであって、
泣ける話を書く必要があるのとは違うっしょ。
一杯の泣き蕎麦w
絶望感や違和感はもう流行ンねーナ。
漏れは本を読んで泣いたことないし、泣きそうな気分になったこともない。
文章には論理があるから、感情で引っ張られるのは難しいように思う。
だが、いまあいの帯には、この本を読めば泣けます、とあった。
本当かな。読んでもでも自分は泣かないような気がする。
ここのスレ住人でいまあい読んだ人いる?
いまあいもせかちゅーもDEEP LOVEも読んだけど泣けなかったよ。
DEEP LOVEは爆笑したけど。
映画いまあいは、最初から1時間半までいわゆる身辺雑記が中心で退屈した。
1時間半を過ぎてから過去をフラッシュバックさせて、お互いすれ違いながら
実はお互いに惹かれていた、と示してゆくのだが、
これは昔の日本のドラマにあったパターンのような気がした。
終盤での泣かせネタ連発にはちょっとうんざりしたが、
こういうので泣く人もいるのだろうな、と感じたことも事実。
泣かせネタがなければ、純文学で主流の退屈な身辺雑記映画だな。
ローマが芥川から落ちてしもーてネタないね。
何か語ろうよ。
と言っても七誌じゃ相手がどんあ作品を書いて
どれくらいの力と表現力があるのか判らないから
具体的に突っ込んだ話はできないしな…
今晩はコテが来ないね。
MJはどっかで飲んでるのか?
今日久し振りに本屋に行ったら、POPの下にこの板で話題の本が並んでておかしかった。
野ブタ、セックス、漢方、群像12月号、シンセミア、それに直木賞受賞作に6ステイン、ローレライ。
芥川賞関係と直木賞関係で売れ筋が並んでた。
きみらがバカにするYOSHIやいまあいも近くに並んでたな。
2chで聞いていた状況そのままで内心ほくそ笑む私であった。
ネットで知識を仕入れてから現場に行くと奇妙な気分になれる。
埋め
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そんじゃ漏れも
至上の芸術、これこそが純文学ナリ
文学にはおもしろさよりも意義を!
仕事をしないと食えないからするが、文学のことを考えているときだけが至福のとき。
995 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/29 22:52:53
そして浮上。
996 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/29 22:53:42
Uボート浮上せり!!!
997 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/29 22:56:28
前衛か、保守か
998 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/29 23:00:00
転がる石になれ。
そして、ひたすら転がるのだ。
999 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/29 23:04:52
>>975 モーツアルトはベートーベンのように作曲できる能力はあった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
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