1 :
名無し物書き@推敲中?:
逃げと
3 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/24 16:02
伊坂幸太郎批判スレですか。
ミステリのラストで、復讐のため殺人を犯そうとする犯人に対し、探偵が
「そんなことをしても、○○さんは喜ばないぞ!」
……一気に興醒め(;´Д`)
特になし
くだらん理由で勝手にヒステリー起こしキーキー勝手なことを喚いたあげく男にビンタしてどっか走っていく女を見ると興ざめ。
7 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/24 18:59
>>6 その上、それを見ていた仲間が「今のはお前が悪いぞ」とか言うとゴミ箱行き決定。
9 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/25 13:29
推理小説のキャラが「推理小説じゃあるまいし」とほざくと笑えるのと興ざめとが半々ぐらい。
10 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/25 22:01
11 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/25 22:15
名作からの長ったらしい引用。
その上、あとの展開が引用元の作品に寄りかかったものだと
自己満足小説を読まされている気分になる
12 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/25 22:51
>>9 その後で「推理小説だろ」と作中人物のツッコミが入ると興醒めが七割がたを占めます。
小説の中に作者が登場
15 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/25 23:46
>>4 金田一少年の事件簿の終わりかたっていつもそればっかりだった気がする。
あれはホントにしらける。小説ではないが。
16 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/26 03:08
主人公が屁たれ。気弱、無鉄砲、無責任、やる気がない.etc
なぜかこういう作品が無茶苦茶多い。
>>16 主人公がものすげ前向きで、気が強くて、思慮深くて、責任感があって、やる気まんまん!
っていうのもなぁ。
18 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/26 21:03
>>17 でもそのうちの一つくらいはあって欲しい。
でないと感情移入できん。
19 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/27 19:00
誰もいない混浴の温泉に男が入っているところへ女たちが乱入。
変態とか言って先客の男を殴り飛ばすのは嫌だ。
20 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/27 19:42
>>18 ほう、お前は気が強くて、思慮深くて、責任感があって、やる気まんまんなのか
>20は国語力に難あり
深夜2:30に崖から突き落とされる。
23 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/27 21:31
主人公側がたまに汚い行為に手を染めるのはいいが、
それを地の文でまで必死こいて正当化してると引く。
24 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/27 21:49
都合良く重要人物(主人公である場合もある)が死ぬ、話の展開。
うわあーって思ったら夢だった。
ムカつく。
26 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/28 03:02
>>24 そしてヒロインの涙だの友情の力だので生き返る。
せめて生命の霊泉の水を飲ませるとか科学的に解決しろ。
27 :
名無し物書き@推敲中? :04/07/28 03:21
>エステ業界において「セレブ」という言葉が商標登録されました。
>これに伴い、「セレブ」という言葉を本プロモーション内に記載することが
>出来なくなりました。
>現在、このプロモーションを扱っていらっしゃるメディア様の中で
>「セレブ」という言葉を使っていらっしゃる場合、この表現を削って下さい。
>大変お手数ですが、作業の程よろしくお願い致します。
この問題を皆さんは、どのようにお考えになりますか。
28 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/28 03:49
>>27 みんなが使っている言葉を商標登録するとはどんな基地外だと小一時間(ry
世界に何の影響も無いどーでもいー活動、
例えば野球だのラーメン屋だの麻雀だの喧嘩だのに命を懸け、
ときには本当に死んでしまう登場人物たち。
そうやって犬死にする滓を「真の男」として褒めたたえる作者。
厨房がやってきてるね
それまでどんなに非道の限りを尽くした悪党でも
主人公側に寝返った途端に全てお咎めなしとなる。
補足
物語の終盤でいきなり黒幕を登場させ、
全ての責任をそいつに擦り付けて殺して
めでたしめでたしという展開は、
まったくもってその黒幕が可哀想にすら思えてくる。
瀕死の重傷を負った被害者が、
犯人に関する情報をわざわざ頓智クイズにして書き残す。
34 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/29 01:04
改心した悪人が性格まで良い人になる。
性格と倫理観は独立した存在だと思うのだが。
地の文で露骨に特定のキャラを贔屓してたり、
作者の思想丸出しな地の文を見るとなんか冷める。
『作中人物=語り手』という設定ならともかく、
地の文はなるべく客観的な立場で描写してほしい。
勘違いや早とちりで話が進んでいくストーリー全て。
互いの話をちゃんと聞き、曖昧さがあれば確認するという、
当たり前の生活習慣があったら成立しなくなってしまう話。
37 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/29 08:55
>>36 それで友情の危機だの命の危機だのと大げさな展開に持っていく作者。
登場人物含め、お前ら全員厨房以下かと。
38 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/29 15:58
誰かを説得したり勇気付けたりする場面で、
ただ単に逆ギレして殴ったり罵倒したりしただけなのに
なぜか相手が感動して丸く収まる。
>>29 そもそも世界に影響を与える活動というもの自体が妄想。
40 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/29 18:31
>>38 似たものに、たった数分の説得で倫理観がガラリと変わってしまうというのがある。
「辛いのはあなただけじゃないのよ!」
「ハッ!」
おいおい。
>>39 未成年者は〈プロジェクトX〉を見るといいよ。
警察官でも被害者の身内でもないのに、
事件の関係者に話を聞き回り、独自の捜査活動をする素人探偵。
つーか、単なるストーカー。
43 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 00:17
ダジャレを言うと吹雪になる。
もう少し斬新な演出を考えねば。
好きな人が車に轢かれそうになって、
「危ない!」
とか雄たけび上げながら体当たりして自分が車にはねられて
満足そうにブツブツ何か言い残す奴。
平坦な展開よりは、陳腐でもいいから起伏を持たせた展開のほうが、読み手は退屈しない。
外国とか遠未来とか、現代日本語以外の言語を使っている舞台設定で、
日本語の駄洒落が出て来ると萎える。
47 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 08:47
人質の命が惜しければ武器を捨てろ!と言われて本当に捨てる主人公。
敵の言うこと信用するな、どっちにしろ殺してるだろ。
48 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 12:40
探偵が「黙示録の見立てによって、あと何人が殺される」といって、
そのとおりになるバカミステリ。
>>48 バカミスは、ミステリではない。“バカミス”というひとつのジャンルだ。
そして私はバカミスを愛している。バカミス最高。
50 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 14:58
苦痛とか不快とかボキャブラリーの貧困さを感じる
ボキャブラリーって何だ?
>>51 「ボキャ」とは某宗教で祈祷の際に唱える言葉「オンアボキャ」の省略に間違いない。
「ブラリー」はノイズと思われるので意味を考える必要はないだろう。
つまり、苦痛や不快を感じるのは信仰が足りないからだと
>>50は言いたかったんだよ。
53 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 20:13
>>51 マジレス。
知っている単語の多さのことだ。
語彙
>>51 つまり『ボキャブラリー』が少ないと
>>51のようなことが
頻繁に起こってしまうわけだ。
56 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/31 01:31
ネタなのかネタじゃないのか、よくわからない状態
>>51は英単語の発音に厳しい人とみた。
『ヴォゥキャアブラリ』とでも書けば納得してくれたはずだ。
カタカナ言葉も難しい。
コンプライアンスとか突然言われてもな。
59 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/31 16:47
今、
>>56が
>>50-58の展開ではなく、純粋に本来のテーマを言っていることに気付いた。
正にネタなのかネタじゃないのか分からない。
あとがきで作中の設定について作者が語る
まえがきで作中の展開について作者がバラす
いい女を駄目な男とくっ付けるな。
釣り合ってればなにしてもOK.
釣り合ってなきゃなにしてもNG.
漏れは少数派か?
>>52 あんたいいよ……
63 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/31 19:35
夢オチ
>>62 現実は美男美女のカップルよりも、不細工な男と美人の女が結婚するケースが多い。
のび太とシズカちゃんのようにな!!
んなこたーない。どちらも半々だよ。
ただ不細工な男と美人の女のケースは目に付くから多いと感ずるだけ。
>>62 ありがちだよね。どうみても駄目でだらしない男に美人が世話を焼いてて、いきなり好きでしたとか冷める。
何故好きになったのか、男の魅力がわかるエピソードも入れれと言いたくなる。
>>65 しずかちゃんってあのグループの間でしか人気ないような。
作中人物が「ありがちな設定だねー」などとほざく
なんか小説より漫画での「ありがち」が語られている気がするのですが
中年夫婦のベッドシーンとか、「生活としてのセックス」が出て来るとうんざりする。
ズリネタとしても使えないようなセックス場面をわざわざ入れる意味は何なんだよ。
>>72 映像化してテレビで放送するときに、
平和な家庭の団欒を気まずくするのが目的なんじゃないかな、多分。
つか小説に出てくるセックスなんてほとんどズリネタにならんぞ。
ないことはないけど。
76 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 14:45
セックスしたあと、女が泣く。これうざい。
77 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 15:03
絶対悪。動機がわからない時。
そうか?陳腐な理由をつけるほうが俺は興ざめするけど。
幼児期に虐待を受けたとかむしゃくしゃしてやったとか
79 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 18:06
動機が復讐のため、というのはもう見飽きた。イラネ。
80 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 18:10
私を蹴るためだめだよね?
何で?
その背中は蹴りたい背中だから
82 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 20:15
蹴りたい田中
83 :
◆FIajeWc4oc :04/08/02 00:37
冒頭で主人公のコイビトが交通事故でチヌ
むしろ俺が死ぬ
86 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/02 16:58
主人公が鈍感。
主人公が複数の異性に同時にコクられて悩む。
(俺には喜んでるように見えるがなっ!!)
原爆なんかをネタにした反戦小説
はっきりいってもう存在意義がない。
物語のキーになる部分が「偶然見てしまったor聞いてしまった」で進んでいく話
「凧になったお母さん」
↑エロ小説じゃないのに「おっぱい」とか「乳首」とかいう言葉が頻出する。
中学校の国語の教科書にも載ってて教室中気まずくなったことがある。
在日がテーマの話
在日以外にいまだにあんなの読んで喜んでるやつの気がしれん
ヒロインの好きな男が死んで哀しみのあまりに側にいた男と付き合うけど
突然死んだ男にそっくりな主人公が出てきたのでそっちに乗り換え
結婚を考えるけどなぜか二人とも親に強固に反対され
実は二人は腹違いの実の兄妹なんじゃないかという疑惑が浮上して
「兄妹でもイイ……」と禁断の駆け落ちに突入するようなしないような展開。
何よりウンザリしたのは主人公の半笑い顔だ。
そしてなぜか毎回泣く。男のくせに毎回泣くな!
飾らない性格のはずなのに小一時間ドライヤーと格闘したような髪型してるし。
あの髪型で会社の重役だし。
ありえん!絶対ありえん!
ま、冬ソナなんだけどね。
>>93 だから漫画やテレビの話をするスレじゃないでしょうと……
ああよくわかったよ!テメェらの態度見てて、よーくわかったよ!
テメェらは小説なんかホントは全然読んでねぇんだろ。
漫画とかテレビばっか見てて、他に何もできねぇから
文字だけ書いて生きてこうとか考えてんだろ!
だってそうだろ!小説でんな展開見たことあるか?ある奴手ぇ挙げてみろよ。
ほら早く。いねぇだろ?いるんだったらその小説の名前言ってみろよ。
言えねぇだろ!
やる気ねぇんだったらなー、お前らなんか辞めちまえ。そういう奴は
うちの部にいらねぇんだ。
96 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 07:49
>>95のような理不尽な説教をする鬼教師や先輩。
しかも最終的にそれが肯定される話。
世界だ何だと大風呂敷を広げる話。
その展開に何の躊躇もなく参加できる登場人物。
・常に大人は正しくて子供や若者は間違ってる。
・逆に、大人はみんな歪んでいて若者は純粋。
・老人はみんな心も外見も醜い。
こんな風に決め付ける幼稚な構図。
左右の目の色が違うキャラ。
100 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 01:10
100get
101 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 09:10
偽善者。
「私のせいで・・云々」
コバルト系に多い?
実際にそういう話しかたする人は見かけないのに、
特定タイプのキャラであることを示す記号的口調で話す人物。
「わしは〜〜じゃ」という話しかたの老人とか、
「おいらは〜〜さ」という話しかたの悪ガキとか、
「わたくしは〜〜ざます」という話しかたの金持ち夫人とか。
つまるところ、
「漫画しか読んだことのない奴が書いた小説の痛いところ」
ってのを挙げてるわけなんだな?このスレでは。
104 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 18:08
>>102 「〜なんだわ」「〜なのかしら」も追加キボンヌ
この口調が出るだけで読む気が失せる。
>>103 ラノベには結構上の展開ありますよ。
105 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 19:16
新潮版のアルセーヌ・ルパンだったかな
ルパンの最後のセリフが
「南無阿弥陀仏」
これにはかなり萎えた
「水晶栓」だったと思う
創元版だったかなー
ある程度会話の記号化は必要だろ。
でないと悪夢の「〜と○○は言った」世界になるぞ。
108 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 22:04
モーパッサン、「手」。読んだら下痢を起こした。
110 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 23:47
後書きに(笑) とか(爆)とか(核爆)とか(r
>>92 GOは良かったけどな・・・
もちろん日本人ですよ。
113 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/05 15:58
>>102 ∩( ´Α`)< 「〜だわさ」はありでつか?
ナシでごわす。
115 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/05 21:28
「あたち」はだめでちゅか?
>>113 ビスケですか?冨樫ヽ(´ー`)ノ マンセー
えっ? マジンガ―のボスじゃないの?
俺はキン骨マンのことかと。
じゃあ、一番新しいってことでビスケで(´▽`*)
ぷよぷよのマミ(ry
わかる
「〜ぞなもし」は・・・
口調は、デフォルメの加減による。
デフォルメの加減は、作品の内容と対象による。
というのが俺の考えぞなもし。特殊な口調も、それが効果的な内容と対象を持っているなら問題はないと。
>122
ニャンコせんせい〜!!
つまらんこだわりを持つやつが多いな。
それは信念でも作風でもない。
執筆の幅を狭める鎖でしかない。
読み手のこだわりが執筆の幅とどう関係があるのか。
誰かが嫌いと言った設定や展開はもう書けない、ってなるようでは
それこそ自分の信念も作風も持ってないことにはならないか。
127 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/06 13:47
>>126 激しく同意。
ここは俺はこういうの苦手だな〜というのを挙げるスレであって、
何もこれらの展開を禁止しようと言っているわけじゃないんだから。
>125-127
拡大解釈し過ぎ。
成人男女が全員敬語で喋ったらわけ分からないだろうな・・・・・・
お前のいってることもいまいちよくわからん
何日間も動けずに縛られてた奴が糞も尿も漏らしてない。
キャラの能力が活かされてないとイライラする。
小さい頃、『西遊記』について、
「孫悟空がインドに飛んで、ちゃっちゃと経典を持ち帰ればいいのに」
と思っていたのだが、例えばそういうこと。
「玄奘が自分の脚で天竺まで行くことに意味があるんだ」
というのが釈迦の意図だったと考えても、やはり孫悟空の能力は活かしきれてない。
飛行能力のあるメンバーがチームに居るなら、デフォールトで、
そのメンバーが偵察と物資補給を担当することになるはず。
>>132 その理由でイライラしたんですか? 「西遊記」に?
だとしたら、それは物書きの視点じゃないですよ。
物書きの視点?何を分けの分からんことを…
…と書こうとして、ここが創作文芸板だったことを思い出した。
↑「訳の分からんことを…」に一応訂正
>>132 劇場版ドラえもんで「ここで○○使えば楽勝なのに・・・」とかブツクサ文句言うタイプか
ドラえもんの道具は便利すぎるから仕方ない
西遊記みたいに半ば道楽で旅してる話はともかく、
自分らの生命だの世界の命運だのがかかってる状況で
能力の出し惜しみしてると確かに読んでていらつくことはあるな。
たしかに、全力を尽くしてそれでもなおかつ危機に陥って、
その状況を知恵を絞ってなんとか乗りきるのが面白いのに、
なんか作者の都合で能力を出し惜しみしているのが見え見えだと萎える。
140 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/07 13:47
禿同
圧倒的な弱者が上手いことして強者に勝つのを読んで感じる「下克上の快感」は、
物語の快楽の基本形だと思う。
例えば、『ショーシャンクの空に』という題で映画にもなっている、
スティーヴン キング『刑務所のリタヘイワース』は、それがきれいに決まった例だろう。
強力な属性を持つ主人公が下手なやり口で負けてしまうのを読んで、
フラストレーションを感じるのは、「下克上の快感」のちょうど真裏なんだろう。
142 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/08 19:14
我侭な香具師が出てくる上、最後にはそいつが肯定される。
それはお前が昨日読んだ漫画のことだろうが
>>143 確かに、そういうツッコミを入れたくなるような話って苦痛ですよね。
現実と乖離しているようなの。
ワガママで他人の気持ちなど考えず自分の言いたいことばかり主張する者が肯定される。
この手の展開はむしろ現実に沿ってるから読んで苦痛になるんじゃないかな。
↑田中真紀子みたいなもんだな。
ああいうのが当選しちゃいかん。
田中真紀子は、民衆の人気取りを狙ったパフォーマンスの色合いがあるでしょう。
外務大臣になって以降の失態は他人の気持ちを考えないワガママにも見えたけど、それは当然、叩かれたし。
>ワガママで他人の気持ちなど考えず自分の言いたいことばかり主張する者が肯定される。
うーん……容認される場合はあれ、肯定される場合って具体的な例としては何だろう?
じゃあ、みんなが言ってる苦痛になるような設定が少なくて、面白い小説は何があるの?
つまりお勧めは?
オレ、小説じゃないけど物語を作ってみたいと思ってるから
そういうの読んでおいた方がいいような気がして。
京極夏彦先生
このスレを読んでみてわかるのは、別に「苦痛になる設定」というものがあるわけじゃないってことだね。
ある設定が、リアリティーの肉付けを持たずにいると、読み手はそれに呆れと苦痛を感じるわけだ。
「作者の都合」や「一人よがり」といったものがそれに当たる。
だから書き手はある設定を作る際には、どのようにリアリティーとの折り合いをつけるか、ということを考えなくちゃいけない。
逆に、普通なら苦痛になるような設定、展開を苦痛にならないよう扱えたなら、面白いものが書けそうだね。
難しいことほど出来たら面白い。
>>148 「古事記」。斬新な設定ばかりだよ。小説じゃないけど。
物語の基礎の基礎だ。
オススメってことね。
>>151 同意だがスレタイ的には「設定と展開」で
>>153 そだね。スレ内容的にも展開の話のが多いし。
なんとなくの間違いであって、特に意識はしてませんので。あしからず。
155 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/10 08:00
>>151 いや、どう書かれていても苦痛な設定はあると思う。
例えば俺は 6,16,>34,36,47。
特に
>>6と
>>16はそれが出た時点で読むのをやめる。
主人公とは仲のいい幼馴染だったが、
お互いの片親同士が再婚で突然、義妹にジョブチェンジしてしまう。
都合が悪くなると「という夢を見た」で片付ける。
街で偶然会った
「普段はカワイイやつぅとか思ってた彼が急にかっこよく見えた」
的文章。
「リアルなヒーロー」が出て来ない話。
「非現実的な力で問題を解決する反則キャラ」以外は、
「凡庸さに居直って、状況改善を諦めた奴」ばかりの世界。
164 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/12 12:07
1.一人の大天才とその他の馬鹿という構図。
2.専門分野でもないのにやたら物知りな主人公。
3.唐突に挿入されるセックスシーン。そしてその後、
「そうだこの世は愛なんだ」とかなんとか言って、すべての問題が解決してしまう。
>>164 1と3に当て嵌まる作品が一つも思い浮かびません。
そういう展開で他人に苦痛を与える書き方というのに興味があるので、
できたらば作品を教えてください。
ちなみに2に関しては、書き方によってはアリだと思います。
166 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/12 14:50
ようするにアレだ、なんてことないように見えるのに売れちゃってる作品群へのやっかみだろう。
自分の作品が当てはまったからってウジウジ噛み付いてないで、
読者に苦痛を与えない書き方を工夫しなさい。
>>164の3にあてはあまるのが女の子が書いてるプチエロ小説かな
「名探偵」の登場する推理小説の多くは、
>>164 の1に該当するような気がする。
無能な引き立て役として登場する警官たちが気の毒になることもある。
明智刑事を捕まえちゃう駐在さんとか?w
そういえば、そういう推理小説って読んだことないですね。
ドラマとか漫画では、警察及び犯人及び探偵の無能さにびっくりしますけど。
最近の推理小説は、あんまりその傾向はないですよね。
>>170 明智刑事って、明智小五郎とは別ですか?
少年探偵団シリーズは、あれはもう登場人物の思考回路と行動がぶっとんでて
天才とか馬鹿とかではない気がしてしまいますけど。
SFスレの>1っぽいのがいるな。
読んだことのない推理小説の傾向をなぜ語れるのか意味不明
>>174 ごめんなさい、レス対象が微妙だったんでレスアンカーを省略してしまいました。
俺の読んでない「そういう推理小説」っていうのは、
>>169の話題にしているような推理小説のことです。
確かに、「名探偵とその他の馬鹿」っていうのはステロタイプとして浮かんでくるものじゃ
ないですか。でもその具体例が俺の経験にはないんですよ。最近の小説では、
あんまりないですよね、そういうの。だから具体的に、これぞっていう作品名を
挙げて欲しいなーと思ったんです。少年探偵団より大人しい作品で。
176 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/13 03:45
>>175 森博嗣はどう?やたら天才が出てくるよ。
俺も「天才」設定の人物は苦痛。表現がありきたりで・・・
少年時代にPh.D取得だとか感情起伏のない性格、わけわからん禅問答。
やたら賞賛される割にただの人間電卓だし。
作中人物に嫉妬するなよな
ところで、なんで天才というと、感情希薄な合理主義者ばっかりなんでしょ。
義理人情に厚くて涙もろい、そんな天才がいてもいいじゃん。
嫉妬するなら俺にしろ。
俺は自慢することが1つもないんだぞ。
>>178 それは天才じゃない人が書いた小説に登場する天才かい?
天才がみんなそういうもんと思い込んで書かれたものはそう表現されるだろう?
あるいは……「天才」と「ヘンタイ」を聞き間違えている。
九十九十九なんかは天才なだ。
>>178 ストーリー上の役目の問題でしょ。
例えばシャーロック ホームズは、「提示された謎を解く」
というストーリー上の機能を果たすために設定されたキャラだから、
家庭生活だの人間的喜怒哀楽だのは必要じゃない。
クイズ形式にした情報番組は多いけど、シャーロック ホームズというのは、
あの手の番組における優等生回答者兼解説者みたいなもので、
「文学」における主人公とは存在意義が違っている。
ストーリーに従属している天才キャラみんなに同じことが当てはまるだろう。
でも、「天才であるがゆえの苦悩」を主題とした文学作品なら、
天才キャラでも人間的喜怒哀楽を付与されることになる。
例えば、『アルジャーノンに花束を』の主人公は作品中で天才になるが、
それに伴う様々な人間的喜怒哀楽が主題として描写されてる。
ボルヘス『記憶の人フネス』、ウィリアム H シラス『アトムの子ら』も同様。
>>182 この板で初めて「すげー」と思った発言だ。
kimoi
他人の書いた本を読んで苦痛に感じる
↓
そうじゃないだろ、ここはもっとこう…とか考える
↓
結局は自分で書くしかないか、と達観する
↓
小説家を目指す。
綿矢りさを見る
↓
わたしの方が可愛いと感じる
↓
インストール、蹴りたい背中を読む→ナニコレ? 落選の連続→2ch漬け→∴∵t∴∵a∴∵n∴∵nas∴∵in∴∵n∴∵∴∵
↓ ↑
じぶんで書いてみる→案外いける
189 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/13 19:38
>>188 >わたしの方が可愛いと感じる
う〜ん、「感じる」のか・・・他人の感覚にケチはつけれんなー( ゚∀゚)
190 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/15 15:02
商品などのブランドの名がたくさん出て来て、
人物や場所のタイプを説明しているらしいのだが、
こちらがブランド名に関する知識を持たないので、
作品中の記号描写を解読することができず、
読んでいても情景が全く目に浮かばない場合。
西欧圏以外の海外文学や古典ならそうなるのが当たり前だから、
たいがいは注釈を付けているし、読む前に覚悟もできているが、
現代日本を舞台にした作品でそうなっているとウンザリする。
記述内容が判らないのが不愉快だという以上に、
自分(や狭い人間関係)にだけ通用するローカルな知識を、
自明な前提としている作者の自意識に不快感を覚える。
スタバの向かいのロイホでアナスイの香水の匂いがする彼女はグッチの鞄を抱えブルガリの腕時計を眺めていた。
現代文化・風俗を取り入れるのは賞目当ての下心か。
SF小説とかの方がよく描き込んでいて、ずっと想像しやすいわな。
194 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/18 16:40
困ると、すぐリストカットする女
リストカットの興奮を延々と語った上に物語の本筋につなげてしまっている展開
顔がぬれて力が出ないよーってなったら、すぐに新しい顔を職場の人が持ってきてくれる。
あと、
またジャイアンにいじめられたよーって道具出してもらって最後は自分でドジをふむ。
もうおなかいっぱい。
印籠を出せば全てが解決する世界
つまりあんたにとっては石坂黄門が一番良かったと。
200
ゲット?
スキです!!その後、ウタレルトカ?
ミステリや二時間ドラマで、最後に謎解きされるシーンが非常に萎える。
長々と回想シーンが入るのが最悪。
漫画や小説だとまだ耐えられるんだが、映像作品のあれは話のテンポを完全に崩しているとしか思えん。
トリックだけ考えたらあと適当にごまかす類の奴な
テンポ良い謎解き場面に美学を求めないならミステリ書くなという感じだ
一生古畑でも見てろ
↑ちょうどその嫌になる展開のミステリ書いてる奴
いまはトリックに美学もってるやつのほう少ないな
気を使ってる点と言えば、三人称における地の文の虚偽記述くらいかな。
見るたび苦痛になる展開を挙げるのは得意でも
見るたびワクワクする展開を挙げられない人を見た時。
ここは「悲しい時」スレッドではありませんから! 残念!
>>207スレ違い(ついでに自分も)斬り!
テメェ誰の許可があって斬りやがった。
こう言い替えればスレ違いじゃなかったか?
「見るたび苦痛になる展開を挙げるのは得意でも
見るたびワクワクする展開を挙げられない人が登場する展開」
ごめん、俺ギター侍嫌いなんだ。
俺だってギター侍は嫌いさ〜。嫌いだけどそろそろ新聞に本当の芸名を書いてやれよと思う今日この頃。
211 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/26 01:23
芸能知らんので香具師のネタが分からん。
アンケートマンの方がよっぽど面白い。
下剤を風邪薬と勘違いして飲んでしまい、やっとその世界から
逃れられたと思えば、今度はラムネと勘違いして飲んでしまい、再びトイレへ。
改心するはずもない悪玉を善玉が個人で勝手に許してやり、
悪玉は更に増長して犯罪を繰り返す。
214 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/26 13:34
>>35 どうい。
>>90 偶然、聞いてしまった、見てしまった!ってのが
テレビドラマでは大杉だよな。あれ見ると白ける。
>>94 いいじゃん、ストーリーを語るのは同じなんだし。
>>141
215 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/26 13:34
217 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/26 16:36
PCに向かう。2ch。
コーヒー関連の描写があるもの。
>>141関連というわけでもないが、最近思うこと。
人間、分を超えたことを成そうとするのがかっこいい。
野望とか野心とかいうやつだ。
分をわきまえたまま終わる人間は面白くない。
218に便乗ー
特にまずコーヒーを「泥のような」って形容する奴
>>220 ぬ、それ初耳。漏れの読書量が少ないのか偏ってるのかかな
救いのないリアルな不幸話。
綱渡り芸人が芸としてよろけて見せるみたいな、
「ハッピーエンドの前フリとしての不幸」ならOKなんだが。
>>222 たぶんそういうのが
読むたびに苦痛になる設定、展開だと思う
PCの画面から美少女が・・
225 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/30 17:47
TPOも気にしない婦女子が、いきなり切れて部屋をでていく。
実際にあったらアレ・・キティ決定だと思う罠。
226 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/31 05:43
読んでいる途中途中に、突然関係ない第三者が現れ、「俺が全てだ」または「全てわかった」と連呼
する小説、設定。
読んでいる途中に、突然誰かが、ラリル 小説、設定。
読んでいる途中に、「嫌な事がおこりますよ?そこの貴方。」または「読んでると死にますよ」
とか 主人公が言う小説、設定。
グライしか・・痛い、苦痛になる設定って、作る側はもっと苦痛になるだろうから・・
真剣に書くなら、胃潰瘍か、狂人だね。
俺には、ムリでした・・すまん。
228 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/01 00:12
ホラー小説とかで、わざわざ危険な所に一人で行っちゃう登場人物。
「危ないーっやめろ行くなーっ」って、ヒーローショーの幼児状態になる。
あと展開ではないけど、それまでずっと一人の登場人物の視点から
語られていた話が、いきなり違う人の視点に移ると、ちょっと戸惑う。
それがウリの小説ならいいんだけど。
229 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/01 00:30
でもこの間テレビでやってたB級ドラマ、
役者の演技もヘボい、トリックも犯人実は双子ネタ、
ひどいドラマだったのに、
「私を引き取ったのは資産家の夫婦で、ちゃんと子供も3人いたわ」
「どうしてそんな家があなたを?」
「養父が私をオモチャにする為よ!」
(ナヌッ!)
「養父と二人きりになるのが怖かった。私は13の時、家を出たわ」
(ナヌッ!13!)
いやあ、あれは力が入ったな。
「別れ」を書く時に死、周囲の反対、やむをえない事情以外の要素ってあるかな?
人の別れのバリエーションてのは意外と少ない気がする。
卒業、退職、結婚、国外追放etc
>>230 用事が済む(事件が解決する)――別れの演出できるよ十分。
っていうか、>やむをえない事情 って大まか過ぎだろそれ。
>>229 そういうロリコンネタのような下らない要素で絡め取られている
視聴者の存在がB級作品の正常な淘汰を疎外するというのだ
日本のサスペンスドラマは酷いやね。
原作が足りない足りないとか言ってるけど、単に新しい形式に挑戦しようとしてないだけじゃない。
>>228 >あと展開ではないけど、それまでずっと一人の登場人物の視点から
>語られていた話が、いきなり違う人の視点に移ると、ちょっと戸惑う。
章が変えれば、問題ないと思うけど、
1人に集中したい場合は戸惑うかもね。
>>231-232 いやね、本当の意味で合理的な別れというと結構ないもんだなって思ってね。
卒業、結婚、転勤などだと別れの意味が弱くもなりうるし、
だからといって死や国外退去だと状況設定が大袈裟にもなりうる。
別れの強制力とリアリティのバランスを考えると、意外とそんなにパターンは多くないと思われ。
>>236 おーい。
一旦頭をスッキリさせて、ぽけーっとしてから考え直してみ。
その中の一行として納得できるものはないぞ。
238 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/01 18:50
>>208>>210 失 せ ろ 腐 女 子 が 。
他人と己を同一視する奴なんざ胃液が逆流する程嫌いだ。
改行はほどほどに。
240 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/01 22:57
途中でわけのわからない状態になっていって、最後に何か余韻の
残す感じを無理やりだして「何だかすごかった」って終わるやつ
ハッキングがばれて逮捕されるというオチ。
「善人は容姿に優れており、悪人は容姿が劣る」
という暗黙の前提に沿って書かれた描写を読むと、いつも引っ掛かる。
苦痛になるというわけではないんだが、
「他に書きようがないのかねえ……」と、溜息混じりの疑問を感じる。
244 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/04 17:58
館の連続殺人もので、みんなでかたまってりゃいいものを
そのうちの一人が「お前らなんかといっしょにいられるか」とか言って
自室に引きこもり、案の定殺される展開。
>>242 今は逆にそんな設定の方が少ないでしょ。
悪をどうかっこよく書くか。そっちの方が今は主流になってるよ
ハリウッドなんかはかなり昔から悪役のほうにいい俳優を当ててたな。
「しっかりしてください!」
「くそ…やっぱりあいつだ…犯人はあいつだったんだ…」
「犯人を見たんですね!誰なんですか!」
「もっと早くあいつだと気付いていれば…」
「あいつって誰ですか!」
「気を付けろ…あいつは俺たちを皆殺しにする気…がくっ(死亡)」
「誰なんだーーーー!!」
こんなシチュエーション。
エライ陳腐なミステリ小説ばっか読んでるようですね。
「どうした!誰にやられた」
「……お前だ」
>>244,247のつながりで、
いきなり「俺には犯人が分かった」と言い出すが
誰なんだと聞くと「まだ教えられない」ともったいつけ、
結局そいつが次の犠牲者になって聞けずじまい。
バカミス最高。誰が何と言おうと俺はバカミスを愛している。
バカミスかわいいよバカミス
>>251 最近ベタなミステリから離れてるけど気持ちは判るw
ワンパターン物に出会ったときのあの退廃的な安堵感はなんなんだろう
ここに上げられてる様々なダメ設定/ダメ展開の中にも、たまに読みたくなる「典型」が多い感じ
単に「馬鹿の一つ覚えな展開」と同じ感覚で挙げてる人もいそうだしな
254 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/05 13:35
>>248 確かに。苦痛になる前にそんなの今ほとんどないだろ。
それどころが逆にあったら新しいかも
ここに書き込む人間は今の作品しか読んじゃいけないのか?
257 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 00:45
>>256 うんごめんみすてりーとかほとんどよまない
理由もなく純粋に悪人。「こいつは悪人だから悪人ね」ってな設定は激萎え。
人間には必ず背負ってきた人生というものがあるのだから、悪に走るにも必ず理由というものがある。安い悪人設定は、安い時代劇とコロコロだけでおなかいっぱい。
とりあえず凄い血筋と秘められた素質はおなかいっぱい。
>>259 なんか某ベストセラーを彷彿とさせるなー
良く考えると大したことしてないのに
なぜか有能とか優秀とかマンセーされる香具師もイヤ。
262 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 18:42
一方で、優等生=悪のような書き方をしているのも嫌だ。
要は、僻みっぽい皆さんは優等生嫌いということですね
警察がとことん無能に書かれてる探偵小説を見ると
苦痛というほどではないがとてもかわいそうになる。
>>258 捕まった後犯人が自分の過去を語りだしたり神視点で過去が書かれたりして
「〜しても仕方なかったんだ」→感動ってか。そういうのオナカイパーイ。
結局、ミステリは苦痛になるのが多いってことだ。大半ミステリの設定、展開だし。
>>263 優等生は嫌いじゃない。むしろ好きだ。
だけど、優等生と言うことを説明するのに成績一位とか某T大卒とか言うのは飽きた。
>>265 過去はあえてボカしてほしいな。
作品中で匂わせるようなセリフを何度か言うからある程度想像付くが、
真相は霧の中って方がリアルで良い。
一度で良いから、背負ったものの重さを説明じゃなくて、
しぐさや言葉の端々だけで伺わせてくれる犯人にお目にかかりたい。
先日、TPO考えずに切れる女をリアルで目撃した。
ホールで昼食とってたら、近くの席で一人の女が切れ気味で喋っていた。
その女のいたテーブルには他にも男女二人座ってたが無言。
一人でぐだぐだ喋ったあげく切れて、「いい加減にしてよ!!」と絶叫。
しかも泣き出し、和やかな食堂はたちまち気まずい雰囲気に。
一緒に食ってた数人とそのことについて後で話したけど、
全員一致で女の方がキティという結論になった。
現場の「ホール」「食堂」はすぐ横に位置しててほとんど区別がないので
「ホール」=「食堂」と考えてもらっていいです。
読むに値しない。
不良少年が都合のいいときだけ人格者になって説教を垂れる
不良少年が説教された腹いせに人格者を殺す
>>271 禿同。チンピラ親父やワガママオバサンもしかり。
_,.>
r "
マジで!? \ _
r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
.,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
/:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
/ _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒ `-: : : : : : : :
...-''"│ ∧ .ヽ. ________ / ____ ---‐‐‐ーー \: : : : :
! / .ヽ ゙,ゝ、 / ________rー''" ̄''ー、 `、: : :
.l./ V `'''ー-、__/__r-‐''"゛  ̄ ̄ \ ゙l: : :
l .,.. -、、 _ ‐''''''''-、 l !: :
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/ '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/ l !: :
r―- ..__l___ `´ l / /: :
\ `゙^''''''―- ..______/_/ /: : :
正義の怒りでパワーうp
>>265 感動はしなくてもよろしい。背景が希薄なのが嫌だといっている。
そもそも、ミステリのひとり語りがうざいのは、最後にとってつけたように告白させるからじゃよ
>>266 >優等生と言うことを説明するのに成績一位とか某T大卒とか言うのは飽きた。
禿同! ていうか、学力以外の部分で知恵を描いて欲しいものだ。
>>272 つうか、真の意味での人格者は、無闇に説教などせんものだ
>>276 馬鹿それはむしろもうほとんど日本の文化だぞ。
キスして復活の西洋文学下の文学と同じレベルの美学だ。
それを苦痛とは何事だ。
それはさておき激同
優等生を「T大卒」とか「模試一位」で表すな?
そんなん無理じゃないか。
優等生=学校(勉強)で真面目な生徒なんだから、
それ以上わかりやすい表現はない。
賢いとか、偏執的な頭の良さとか、そんなんだったらまた違うだろ。
>真の意味での人格者は、無闇に説教などせんものだ
その通りだ。
でも、現実に「真の人格者」なんて殆どいないよ。
「偽善的な人格者」ならいるけど。
まあ、よくある「読むたびに苦痛になる設定、展開」だからな。
>>279 オチをつけるな、オチをw
>>280 優等生には、品行方正とかそういう意味合いもあるわけで。成績がナニだけど折り目正しい優等生がいてもいいかもしれない。
ガケの上で、悪事と過去を告白
主に時代劇だが、わざわざ凶器の匕首を握って手を血まみれにしてしまい、誤認逮捕される第一発見者。
…実際やっちゃった時代劇みますた(´・ω・`)
・とりあえず自己犠牲で氏
・だったら麻雀で勝負だ!(料理とかの場合もあり)
・「勝負に勝ったら○○してやるよ」といい、負けると結局約束を守らない悪役。そして、正義の怒りであぼーん
・ちょっと優しいだけで他にとり得がない男が、いつの間にやらハーレム状態
・とりあえず人気取りのシャワーシーンを挿入
・愛の奇跡で万事解決(少女ものに多い)
「復讐なんて何の意味もないよ!!」
「そんなことをして亡くなった××が喜ぶと思うのか」
復讐ネタはセリフ回しがカブりがちですな。
なんかのミステリで、ろくに説明なく「許してやる事が最大の復讐だ」って
セリフで締められてコケた事があるな。なんだっけあれ
良くある設定って訳でもないけど。
成績優秀・美形・金持ちで性格だけ悪い恋のライバル
取調室で「か〜さんが〜よなべ〜を(ry」
殺人料理を作る女の子
>>290 その手のブツをあげていくと、萌え系の記号を全て列挙する事になると思う
IQでしか頭のよさを表現していない
懐に入れていた××のおかげで撃たれても助かった
噂でくしゃみ
復讐者は何も語らないほうが渋いと思う。
漫画で申し訳ないが、漏れ的には一切自己正当化せず、
感情むき出しのセリフも吐かないで淡々と仇を討っていった
サイコメトラーEIJIのおっさんが一番かっこいい復讐者。
復讐を止める香具師はどう転んでも陳腐になるな。
>>280 別にT大K大以外の旧帝大出てても十分優等生だし、模試全国100位ぐらいでも立派な優等生だ。
学業面ではな。優等生=トップと言うのは実につまらん。
>>281 そういう香具師、普通にいるよな。
>>294 漏れがアンチ復讐が萎えるのは、やっぱ共感ってものが全くなく繰り出されるからかと。どっかからしゃしゃりでてきた、背景もろくに知らんのが「復讐なんて意味ない」とかほざいてもなー。
そもそも復讐禁じたら刑事罰なんかなりたたんで。治安を守るために警察に駆け込む被害者なんかいるかっつーの。
伏線を畳めずループエンド
刑罰は「それやったらこう罰します」って明記する事が重要なのであって復讐とは性質が全く違うんだけども。
システムを記すのが法の目的である以上、報復という形で「犯罪やったら
ダメです」という感情を自ら謳ってしまってる刑法は法として失格ですよ。
犯罪の全く無い社会は社会として異常な状態だし。
復讐の無意味さを浅い描写で語られると噴飯。
>>298 だから、「利用者」はそんな難しいこと考えずに、公的復讐装置程度にしか考えてねっての。296の最後のとこ読めないか?
む、脱線したな。軌道修正。とりあえず、「復讐からは何も生まれない!」という台詞こそ何も生まないってこった。
具体性は全くないけど、なんとなく耳当たりのいい説教で生徒に人気の教師が大活躍
ぶっちゃけ金p(ry
アメリカ万歳
>>301 実際の現場には金歯痴影響されてるような香具師が、多いな…
今考えてみて、四人くらいはそういう系の先生が浮かぶ
ってことはリアルなのか?
現実の方が苦痛
これ最悪の展開アル
304 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/24 01:16:44
かつての強敵が、仲間になったとたんヤムチャ化
長編(本一冊分くらい)でのアンハッピーエンド。
んなの短篇でやれよ。俺の数日を返せよ。
「ハッピーエンドはありきたりだから糞」? じゃあせめて何か訴えかけてくるアンハピにしろ。
最近のアンハピはただ結末が不幸なだけでその先に何のメッセージもない。敵が改心したとたん別の敵に殺される糞マンガじゃねぇんだからよ。
考えオチ
309 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/25 09:40:35
野島脚本
橋田脚本
科学技術は進んでるけど、精神面の発達は20〜21世紀で止まってる遠未来SF
>>284 >自己犠牲で
自爆テロみたいに、絶望した人達のする事
>愛の奇跡で
変わっていく過程をじっくり書かれてもアレなんだが
冒頭で王族が悪い奴の謀略・反乱とかによって皆殺しにされ王位簒奪される。
そんで唯一の生き残りの王子様だか王女様だかが逃げのびて以下略。
そんなファンタジー。
しかも、あざとか怒りで額に浮き出てくる紋章(王族パゥアーつき)が王家の血筋の証拠
316 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/26 21:02:49
とりあえず「謎の女性」って言葉はものすごく違和感があるからやめろ。
悪の金持ちの手下が黒スーツ&黒グラサン
318 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/27 05:24:05
おてんばで勝ち気なお姫様が主人公。
変装してこっそり城を抜けだして、事件にまきこまれる。
そんなファンタジー。
おもちゃで世界征服をたくらむ悪の組織の野望を、超人的なチビッコたちが打ち破る
そんなコロk(ry
犯罪被害者は、悪人が悪人としてやっつけられる勧善懲悪な作品を好むだろうよ。
加害者気質の人間にはまるで分からないだろうがな。
もっと他人を知れ、園児。
>犯罪被害者は、悪人が悪人としてやっつけられる勧善懲悪な作品を好むだろうよ。
>加害者気質の人間にはまるで分からないだろうがな。
>もっと他人を知れ、園児。
犯罪被害者の方が、ご自分の写真を晒した2ちゃんねらーを捜し求めて
文芸板を徘徊しておりますw
こりゃ久々に恥ずかしいレスを見ちまったぜ!
小説を読むのは犯罪被害者だけかいw
や め て ! 私 の
>>320 を い じ め な い で !!
326 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/28 03:03:51
中学生の書くファンタジーは、ほとんどお姫様や王子様が主人公なのなんでだろ〜♪
セックルしまくって立身出世
>>326 そして大人になればなるほど身分が低い奴が主人公になっていく罠
328が真理をついたな…
>>328 小生15歳の時に18〜9世紀の低賃金・長時間児童労働者を主人公にしたファンタジー書きましたが何か
とりあえずもう遺伝子はいいや
アニメROみたいな展開
バハムートラグーン
小生、若い時から悲惨な設定を作ってると現実世界にも影響及ぼしますよ、と言いたかった
自慢なんかできることじゃありませんよ
主人公の性格が悪すぎる作品。
嫌いな奴が成長したところで感動できんわな。
340 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/29 17:06:22
成人しているキャラのどいつもこいつも、思考回路が思春期のガキそのもの。
そんなファンタジー。
「チェストォーーーッ!!」と叫んで切りかかる島津示現流
>>340 具体的にピンとこないな… 実例キボン
>>342 なんだか退廃的で無駄な時間を過ごしたくなって、ブクオフ100円ラノベいっぱい買ったら
ほとんどそんなんだったの。タイトルは勘弁してにょ。ラノベ好きな人は熱狂的な人多いから
タイトルではなく、ちょっといじった具体例で是非
ラノベといえば、「暗い近未来」(←文明が一度滅んだとか)系の設定
最近多い気がする。ちょっと食傷気味。
世界観がしっかりしてるならいいんだけど、段々王道ファンタジーやら
現代モノやら分かんなくなりがちなんだよな。
かつて、優れた文明を持っていたが、人々の傲慢で滅んだ古代王国が存在した…。
そんなファンタジー
超古代文明が生み出した最終兵器と、
それを利用しようとする悪の組織を相手にバトル
ってのも、苦痛ってほどじゃないけど
ありがちだな、と。
そういえば、ハリウッド映画ってほとんどファンタジーないね。最近だとハリポタと指輪ぐらいしか思いつかん。
ネヴァーエンディングストーリー
何年前やねん
タイプ的に極めてお似合いの男女の組み合わせ、
♂1♀1、♂2♀2、♂3♀3……があり、
最終的にそれぞれがくっつく予感があって実際にそうなるんだけど、
♂1♀2とか♂2♀3といった相性悪そうな組み合わせが来て、
「止めとけ」と思っていたら、やっぱりうまく行かず破局する……
という途中経過をだらだらと繰り返すストーリー展開。
とりあえずセックル
353 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/03 10:35:02
ここで言われてるのって、工夫が足りなくて不満というのと
根本的な部分で嫌悪感を持つっていうのがあるね。
354 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/03 15:44:05
アメリカがその軍事力でもって地球の危機を救う話
「今日という日はアメリカ成立の独立と、そして宇宙からの独立の記念日となろう!」
とかいう某SF。
356 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/10/03 19:27:44
設定・展開はなんでもいい。
それをどう見せるかだ。
設定・展開で魅せるような小説、ライトノベルのような
小説はある人にとっては面白いとしても、カスだわ!
「ママー。あの人どうしちゃったのー?」
「シッ! 見ちゃいけません!」
今時ギャグにもならんわ
>>320 加害者気質って何…
己が基地害である事を大っぴらにカミングアウトされても物凄く無意味。
359 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/04 17:54:42
主要キャラ一人を救うまでの過程で、名も無い人が大勢巻き込まれて犠牲になる。
そのことは特に問題にならず、主要キャラを守りきれてメデタシメデタシ。
超人的な身体能力
ドキュンの記号として大阪弁もどきを話すキャラ。
とりあえず大阪人にはたこ焼き食わせとけ!なキャラ立て
「男尊女卑で喧嘩っぱやい九州人」とか、
「純朴で口の重い東北人」とかも嫌だな。
要するに、安易なステロタイプは全部ダメ。
ステロタイプなガイキチ
主人公側の行動に大して正当性がないのに、
周囲の人間を不自然なほど悪者にしたり愚か者にすることで
無理やり正義として持ち上げている構図が苦手。
>>365物語からプロパガンダまで、あらゆる創作物に通ずる戒めだな。
367 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 18:48:42
何げに参考になるスレだ
あげちゃえ
368 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 21:32:18
369 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/10/05 21:33:42
地に足がついてるかどうか、
gennzituwomisueterunokagamonndaideatte
設定はあまり関係無い。
九州の家庭じゃ今でも女は最後に風呂につかるらしいぞ。
ホントか知らんが。
少なくとも九州弁でなよなよしたキャラは小説・テレビでも見たことない・・・
うちの父親も九州人だけど、いわゆる頑固親父だ。
372 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 23:36:02
主人公とそのライバル周辺以外は無能ばかりか、
ひどい場合は記述さえされない戦記もの。
九州出身のDQN電気屋に半殺しにされたことがある。今、こっちが法律で半殺しにしてるけどナー。
それはさておき、大阪@あずまんがの成功を見ると、ステロタイプの脱却って金の卵かもしれんね。
陰陽道
まじ、もうお腹いっぱい
陰陽道は悪くないんだが、
単なる便利な魔法になっちゃうと萎え。
いやまておまいら
>>373がなんか凄い勉強になりそうな話持ってる空気ぷんぷんに漂わせてるじゃないか
世界観がなってないと痛い。
妄想で書くなと、既存の設定使いまわしするなと小1時間(ry
人物も同じ。
主要人物一人につきノート一冊分の履歴を作れと誰かが言ってたな。
そこまでしなくてもいいけど心理学をかじっとくのもひとつの手。
世界観と世界設定の意味を混同して使ってると痛い。
書き方が悪かったかな、混合して使ってないよ。
混合してないよ、混合してない。
混合……にもツッコムべきなのでしょうか。
ちなみに世界観てのはインプットとアウトプットでいったらインの方ですからね。
人生観とかと同じ「観」。その人が世界をどう見ているか、ということ。
意外と間違っている人が多いよね。
間違った使い方してるかな
>>381 38へぇ。漏れ、今まで間違ってたかも。
設定の意味で「世界観」という語を使う用語法には俺も違和感があった。
でも、大塚英志『キャラクター小説の作り方』の説明で納得したよ。
つまり、作品世界の外部からの視点で世界を設定するだけじゃなく、
作品世界内部の登場人物の視点で把握し直したのが世界観なんだと。
例えば、「大地は平面であり、天空は大地を覆う半球だ」と考えていた古代でも、
世界の物理的現実はわれわれの時代と同じだったはずだが、
当時の人々にとっての主観的現実はわれわれとはかなり違っている。
そして、物語にとっては後者の主観的現実こそが重要であり、
作品世界の客観的条件を設定するだけでは準備作業は未完成なんだ――
といったような意味合いが「世界観」という用語に込められているらしい。
「もう手加減しない」と言って、パワーうpする敵。最初から本気でやれや。
それだけで苦痛なのかよ
数が重なるとな
常套句になると嫌だよなそういうのが
・殺人事件が起こると、互いに動機を暴露しあう容疑者たち。
・「この中に犯人がいるかもしれない!」という状況下でわざわざ単独行動。もちろん次の犠牲者に。
そんなミステリー
なぜ単独行動をするのかってのがしっかり書かれてたらいいんだけど。
普通やらないよね、一人になるのなんて怖いし。
それと脅してる相手にわざわざ背中を見せて、後ろから撲殺されたり突き落とされたりするやつ。もうただのギャグ。
このスレ、ミステリーとファンタジーが人気ジャンルだなw
昔見たサスペンスドラマなんだが、命を狙われてる人が毒入りワインのグラス落として命拾いをした。
…ここまではいいんだが、毒入りワインのかかった絨毯から白煙がもうもうと…(;´Д`)
どんな強酸だよ! 飲むとかそれ以前にスゲエ匂いするだろ、あのレベルなら! 気付けよ…_| ̄|○
ドラマなら禿しく板違い
あと映像・演出効果のリアリティを語るスレでもなく
一応『読むたびに苦痛になる設定、展開』なので
>>393 >>392ではないが、そういう小説があってもおかしくないだろ。
おまい、一生結婚できないタイプだな。
ただでさえ過疎板なのに人が寄り付かなくなるようなことするなよ。
>>393 脚本、でもダメなのか? どうせ過疎スレなので、まとめて語ってもいいじゃん
百合と思わせといて、結局男と…('A`)
悪事を働いていたキャラが、結局最後は良い奴になるのが
嫌い。
悪役だった頃から何か悪役にならざるを得なかったような理由があれば
まだ良いんだけど、本当に心の底から悪に染まっているようなキャラが
最終的に「間違っていた云々」言い出すと速攻ブックオフ。
マジ最悪。最後まで悪役で通りやがれ、ボケ。
トップデック率が異様に高いカードバトル漫画
ぶっちゃけ遊g(ry
>毒入りワインのかかった絨毯から白煙がもうもうと…
こりゃあ確かに、視覚効果の問題ですよ。
別に脚本に「○○の手からワインが滑り落ち、割れたグラスから白い煙がもうもうと…」
って書かれてるんじゃないし。
そういう小道具の演出とかカメラワークとか、もう脚本家の手を離れた作業だしな。
俺はドラマとかの「見るたびに苦痛になる」脚本について語り合うの、賛成。
ただし脚本だけでいいかな。ストーリーに関係ないこと話してたら、それこそただの雑談だと思う。
まあそんなに活性化を求める必要もないだろう。またーりと語りたい。
ジャンル見境梨のツッコミ雑談でええやん。そういう話好きだ。
402 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/11 20:45:02
王監督
王監督!?Σ(゜Д゜;)
見るたびに苦痛になるダイエーの試合展開?
作品の語り口と、作者本人のキャラが掛け離れているとき。
それは、作者が作品の影に隠れていれば問題にならないことなのに、
不必要に作者が自己主張して、作品を汚している場合がある。
例えば、吉本ばなな『つぐみ』は、一番綺麗な頃の牧瀬里穂主演で映画化され、
映画のイメージで小説も手にとったのだが、
後書きで吉本ばななが、「つぐみはわたしだ」とか何とか書いているせいで、
脳内映像に歪みが生じて、萎えてしまった。
別の例を挙げると、高千穂遥『ダーティーペア』シリーズは、
(数十年前の)萌えギャル口調で書かれているのだが、
カバーに作者の顔写真が付いており、その顔が目に入ると、
「ギャルの一人称で書いてあっても、正体はこのオッサンなのだな……」と、
恋の相手がネカマだったことに気づいたときのような虚しさを感じてしまう。
小説以外でも、乙女心を主題とする歌がオッサンの作詞だったりしたら、
似たような幻滅を感じてしまう。
特にひどいのが、つんく(テレビに顔を出すなよ)。
嘘でもいいから、歌っている歌手の作詞ということにしといてほしい。
最初は面白かったのに、
巻が進むごとに展開が遅くなり、伏線もうやむやになり、
ただキャラが馴れ合いして騒いでるだけになってゆく。
ストーリーもグダグダに。
そんな長編小説。
>>406 いや、この板のみんなはそんな作家になりたいんじゃない?
印税ウハウハで。
>>407 正直、赤川次郎には憧れる。
印税ウハウハだから。
幻魔大戦かもしれない。
地球人と類縁関係にあるわけでもないのに地球人そっくりな異星人。
しかも、耳が尖っているなど些細な特徴を除いては本質的に白人種。
耳を隠せば白人として通用するくらいの顔立ちが
欧米の白人が想像する「異星人的容姿」なのだとしたら、
白人との容姿の違いがもっと大きな東洋系やアフリカ系は、
その尺度の中ではどういう位置づけになるんだろうと考えてしまう。
韮澤くんに聞きたまえ。
>>412 確かに、日本のアニメなんかでもその手の宇宙人って白人風まみれだよなあ。なんでだろー♪
>>414 地球人似の宇宙人を最初に考えたのが白人だから。
だからあれは地球人そっくりな宇宙人じゃなくて、
地球人の白色人種そっくりな宇宙人なんだよ。
○○(超常的な何か)は、我々に警鐘を鳴らしていたのかもしれない…
でEND
それは、あれだな。
いつも大変なことに気づいて地球は破滅するって言ってる漫画
惜しい。
いつも大変な妄想を思いついて地球は破滅するって言ってる漫画
現代物なのに主人公などの常識がなってないと駄目。
そういう趣旨のものならわかるんだけどね。
たとえば敬語を使うべき場面なのにため口とかで、相手もそれを普通に思ってるみたいな……
>>412 なぜそっくりなのかを矛盾なく説明してるやつもあるよ。その説明は忘れたけど。
いわゆるありきたりな展開とか設定でも、細かなところがしっかりしてると苦痛にはならない、よね。
どっかで見たような、とか普通に考えてこれおかしいだろう=痛い、だと思うし。
逆に言えば危機に陥ったとき白馬に乗った王子様が、みたいな悶える話でも面白くすることはできる。
つまり読むたび苦痛になる設定、展開そのものが悪いというよりは、
読むたび苦痛になる設定、展開を考える作者が(ry
なんか趣旨がちがってるような気がしないでもない。
ちょくちょく挙がってる「人間の意識が進歩してないSF」に禿同
2004年の100年前ちうたら日本だと明治。まだ大正にもなってなくて、「デモクラシー? なにそれおいしいんですか?」って世界だし。
西暦2100年…とかいう出だしで始めるなら、もう少し人類成長しててほしいもんだ。
俺的には100年の間に知識が豊富になっただけで、人間のタチの悪さは別に変わってない気もw
>>422 さらに100年の間に知識は豊富になっていくわけで。
21世紀初頭(つまり、正にわれわれの現代)を舞台として、
20世紀半ばのSF黄金期に書かれた小説を読むと、苦しくなる。
車輪型宇宙ステーションも月面基地も家庭用ヘリコプターも無い
〈現実〉との落差に、何かいたたまれないような気分になってくる。
小説が悪いわけじゃないんだけどね。
逆に、当時の人間の想像力を現実が凌駕してしまったものもあるな。インターネットとか、携帯電話とか。
携帯電話なら、その煩わしさまで予測した話をブラッドベリは書いていた。
サルが携帯を持つのではない。
賢さのない人間が知識を得たのだ。
攻撃されて防御し、攻め返す――という一瞬の流れが、
だらだらと説明的に描写され、スピード感の無い格闘シーン。
将棋で長考している思考の流れとか、組織同士の戦略的攻防とかと、
描写のフォーマットが同じで、「技」の名前だけ変えれば交換できそうな文章。
スピード感の無いそういう文章を映像化すると、
一方が攻撃準備をするとき相手側がぼーっと待ってる場面になるんだろうw
小生物にまで人間並みの自我を持たせて、
その命を踏みにじる人間は大量殺人者・・・と断罪するような話。
また、「人類より優れた精神を持っている」という設定のくせして
性格がムラだらけの連中ばかりで具体的にどこが優れているのか分からず、
人間と同じ弱い立場に置かれたとき、互いに争いを起こさないとはとても思えない種族。
作者が自己投影しているのか、やたら尊大な視点に立って分かったような事を言うが
それも結局人間の言葉に過ぎない。
430 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 23:45:20
複数の人物が一度に登場し、
名前と属性を憶えられないまま話が進んでしまうと、困ってしまう。
主要な人物は一人づつ話に登場し、
登場のさいにキャラをアピールして、記憶に残るようにしてほしい。
逆に、憶えなくてもいい脇役は、
名前も出さずストーリー上の機能だけで呼んでおき、
ぜひとも憶えなくてはいけない人物と区別が付くようにしてほしい。
どうでもいい脇役なんて名字だけで良いと思うよ。
無意味な設定はいらぬ
(。з゚)あひゃひゃ
(´д`)
(´д`)=3ハァ
(*´д`)ハアハア
(゚д゚)
(゚д゚)?
(゚д゚)ウマ-
(゚д゚)マズ-
(゚д゚)ポカ-ン
Σ( ̄□ ̄;)
( ̄□ ̄;)!!
Σ(゜□゜)!?
Σ(゚д゚)
(⊃дT)
( ゚д゚)ゴルァ
( ̄ー ̄メ)ピキッ
(゚∀゚)イイ!!
(゚∀゚)ラヴイ!!
(´・ω・`)ショボーン
(`・ω・´)シャキーン
(・∀・)イイ!!
(・∀・)ソレダ!!
(・∀・)カエレ!!
(・ω・)
な展開
433 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/17 02:41:52
在日の精神 :04/10/15 00:17:33 ID:9ms9OmQd
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1089668616/ 税金が無税の宗教ビジネスも、30兆円産業のパチンコ産業も
消費社金融も、ラブホテルや風俗産業も我々在日がほとんど握っている。
日本全国の駅前のその多くの土地は、在日が握っている。
宗教やパチンコ産業でもう得た金で、駅前の土地を買い、これからも制覇する。
いずれは、外国人参政権を絶対に達成するためにいろいろ工作するよ。
地方自治体は条例が作れるからね。いろいろできる。
これからは、日教祖の上層部は、在日で制覇する。
歴史も我々の意向によって、変えていく。
日本海も東海に変える。靖国問題も我々の意向にそって
徹底的に子供たちに教える。日本の永住権取得を大幅に緩和させて、
将来は、移民を大量に受け入れさせて、日本人は30パ−セントぐらいする。
反対すらなら、差別、差別とキャンペ―ンをする。
我々の在日の息のかかったエヌジ―オ-団体が活動する。
今や、戦争などで領土を侵略するの時代ではない。合法的にね。合法的に。
芸能プロダクションもその多くが在日プロダクションだ。あるテレビ局も我々の支配下にある。
左翼系テレビ局だの保守系テレビ局だの関係ない。
問題は在日の意向どうりに報道するかどうかだ。
芸能会でも入信しないと、テレビの仕事がもらえないからね。
すべては、金であり、政治も、テレビ等の芸能界もね。
これからも、在日芸能人をいっぱい日本のテレビにプロデュースしていく。
日本人はオカマの芸能人ね。
日本は最高だよな、税金のかからない宗教ビジネスとパチコ産業があるからな。
日本人の多くはこれらのことを知らないからね。
日本の右翼だって、40パ―セント近くは、在日だ。
言っておくけど、我々は日本のために死なないよ。絶対に。
その多くは、政治や大企業への影響力と、在日企業を守るため。
そのためなら、右翼でも何にでもなる。
まぁほとんどの日本人は、我々が日本人だと思ってるけどね。政治家も。
・・・・うざすぎる。なんとかしようぜ在日どもを。コピペで広めてくれ
死んだ恋人と瓜二つの人間登場
いるわけねえ
しかも、それと天文学的な確率でばったり知り合って、いい仲になるわけだなw
436 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/21 19:14:10
>>434 >>435 他人の顔を区別する能力が極端に低い人物なら、そういうこともありうると思う。
例えば、保田圭に死に分かれたあと、乙葉や田畑智子を見かけたら、
「同じ顔だ! 生き返ったのか?」と衝撃を受けてしまうわけw
悪の組織から追われている男に、いきなりフロッピーディスクを手渡される
438 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/22 05:05:53
マイクロチップでもよさげ
あとマル秘とかコピー禁止とか書いてある書類の束とか
>>421 同意。
趣味の問題もあるかもしれないけど、
基本的に過去や未 来を書くのは難しいことなんじゃないかな。
誰でもいまのことしか考えられないから、百年後のことは分からない。
未来が分からない以上現在をそこに投影して書かざるを得ない。
これがクサイと、個人的には思う。
司馬遼太郎の作品に出てくる人々なんて、殆ど近代人。
よく民主化されてるし、現在を投影したものになってる。
ただ、いまある常識を過去にも未来にもあったように誤魔化すテクニック
というものが確かにあって、中大兄皇子と蘇我入鹿の争いなんかを、
いまの政界の騒ぎと同じだという風に見事に読者に思い込ませてる。
この辺がシバリョウの最大の才能であり巧さだと思うんだが。
人とぶつかったとき、互いの荷物を取り違えて…
>>435-436 オイオイ。その設定は「天文学的確率」に萌えるためだけにあるんだろうが
決してツッコミの届かない領域だと思われ
王道につっこみいれるって難しいよな。
手を加えるのはもっと難しい。
腕がついていかない…
たいして苦痛でもない、単にありがちな展開を挙げるスレになってないか?
面白いからいいじゃん
まわりが「これまずくないか?」「どうしよう?」と悩んでるのに
一人「面白いからいいじゃん」とうそぶくお気楽キャラが苦痛です。
劇や撮影の最中に大ハプニングが起こり、監督が「いや!そのまま続けさせろ!」
俺も「面白いからいいじゃん」で自治しようとする展開に一票
やけに正確な記憶を持っていて、背景情報を解説してくれる登場人物。
「xxxx年のx月x日に……」と、瑣末な事件の日付まで憶えていたり、
何かの文書をまるまる1ページ分くらい諳じたりする。
小松左京の作品にそういう人物がよく出てくるのだが、
「作家本人の記憶が正確だから、そんな登場人物に不自然さを感じないんだろう」
と昔は思っていた。
しかし、瀬名秀明を読んで認識を改めた。
瀬名秀明もそんな人物を出して来るのだが、瀬名の場合は、
科学解説を強引に作中人物の発言にしているせいで語りが不自然になっており、
作者自身も参考文献を引き写しているという事情が露骨に読み取れてしまう。
一般的に、登場人物が不自然に正確な情報を語るのは、
解説をストーリーに自然に馴染ませるテクニックの不足の現れで、
小松左京の場合もそれだけのことだったんだろうと、今は思っている。
復活を予告して倒されるラスボス
例:「我は滅びぬ!光ある限り闇もまた〜云々」
「もう許さんっ!」 とか言って本気になる敵役
初 め か ら 許 す 気 な ん て な い く せ に……
452 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/29 17:56:59
453 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/29 18:00:44
面白いからいいじゃん。
典型的馬鹿でコンプレックスの塊な主人公
まあラノベに限られるし、幸い好きな作家はそういうの書かないし
>>445 無根拠に成功を信じてるんだべ。自分や身内の実力とか運とかな
それかオールオアナッシングでどっちに転がっても
別に後悔しない自信があるとか。
面白いからいいじゃん
>>448 データを覚えてるのはマニアだからだよ。
昔考えていたそれが本当は正解。
すぐヤル男とヒロイン
罠と分かっていて、「無策に」踏み込む展開。
せめて策を練れ…。そうすれば苦痛にならんから
勧善懲悪もので、悪が右翼。
地の文で心理描写と情景描写に必死になっている主人公。
作者のフェミニスト嫌いが暴走して、人権そのものまで蔑むような思考を持つ主人公。
田嶋とかならどうでもいいけど、人権っていうものの考えまで一緒くたに括っても。
娯楽的なジャンルに、しつこく作者の主義を反映させてる作品は右でも左でもダメダメ。
異世界もので、主人公が友人とか恋人とかその世界で作っていても、
最後には本人の意思さえ無視して元の世界に戻されてしまう結末。
異世界での経験を「元の世界で生きていく糧」で片付けてしまうんだよな。
カタルシスが無いことときたらもう。
逆に、なんの抵抗もなく異世界に生きることを選ぶ展開もどうかと思う。ゲームでの例えになるけど、魔装機神とか…。
そのジャンルのステロタイプを参考資料にして書いた作品。
実体験の無い状況について文献を参考にするのは当たり前だが、
参考にするのは、関連分野のノンフィクションにしろよ。
アニメやゲームは完全に商業主義だし、そんなに深くツッコむ必要ないんじゃないかとは思うが・・・
確かに苦痛になるくらいに見飽きたな
小説も大して変わらんと思うが>商業主義
468 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/09 02:12:59
>>460 最近のキャラはやたらフェミニストばかりだと思うが。
主人公が強過ぎる話。
戦闘場面なんか、「槍と刀の敵軍を機関銃で薙ぎ倒す」
くらいの感覚になってしまってて、物語性が全然ないの。
というか、主人公マンセーは基本的にダメポ。
471 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/11 17:34:54
日記形式・書簡形式の小説で、
原稿用紙数十枚ぶんの文章を毎日書いていることになる場合。
しかも、文章を書いている時間自体のことは文章内に出て来ないから、
多分そう長い時間をかけることもなくササッと書けるらしい。
それって、一日かけても数枚しか書けない俺に喧嘩うってるんだろ?
どう考えても情けないすけべなだけの男なのに、ちょっといきがった
だけでかわいい女の子たちにモテモテ
普通あるいはそれ以下で、性格もよろしくなく、なんの努力もしていないのに、
なぜか格好いい男の子たちにモテモテ
「私(俺)なんて」と夢を諦めかける主人公が、周囲に「チャレンジしてみなよ!」
と励まされてコンクールに初投稿。いきなり受賞=夢は強く願えばかなうんだ!
な展開
まあへたれでも魅力がありゃいいが、たいていうざい。
うざい性格の主人公はどうか不幸になるオチにしてください。
473 :
リンク:04/11/11 19:45:17
つーか白馬に乗った王子様が出てくるとなんていうか、こう……胸が痛くなる。
せつなくて?w
冴えない男が持てるのもいただけないが、その逆はもっと嫌だ。
冴えない女がもてる。女の子が好みそうなちょっとエッチな展開含めながら。
ものすごい霊力や秘密を持ってて狙われる。敵も味方もヒロインに夢中。
世の中の嫌な部分だけ描いてる作品。ちとスレ違いだが、カイジとかイチとか。
つまらなかないんだが、鬱になる…
>>196 アンパンマンを馬鹿にするな。アンパンマンはすごいんだぞ。
何故すごいかというと愛と勇気の塊だからだ。
詩とメルヘン、もう発行してないけど図書館とかにあるだろうから読んでみろよ。
479 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/12 18:02:33
あ
480 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/12 18:13:40
ん
481 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/12 18:14:22
こ
刑事が主人公の小説はもういいや。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
寝取られもの読むと苦痛になる……
あ〜すれ違いorz
>>477 同意。
んなモン見たくて漫画読んでるんじゃねーんだよヴォケ、と。
村上龍だとか、藤沢周だとかは嫌だっていうことかい。
>477
イチってのは読んだことないけど、カイジは嫌な部分だけじゃないだろ。
でも、99%嫌な部分でできてると思う
残り1%は優しさでできている
バファリン
嫌な成分のバファリンだな…
でも、1%の優しさの部分に救いを求めて
物語を紡ぐのが、小説家じゃなかろうか。
個人の勝手だな_| ̄|○
同じ嫌がらせでも、笑えるレベルだったり
電波のオンパレードだったりしたらまだ読めるんだけどねぇ。
>>484 萌える
>>457 裏の裏は正道。
つまり、無策にトラップ原を疾走して引っかかりまくるのが読んでて苦痛でないと?
ギャグならそれでもいいけどさ…
495 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/25 21:17:35
阿呆展開って、要するに登場人物がストーリーに従属している状況なんだよな。
正常な判断力を持った人間がそういう状況に置かれた場合とるはずがない行動を、
ストーリーテリングの都合で押しつけられている登場人物には、同情する。
例えば戦隊物の悪の秘密結社の人々は、こう思っているだろう。
「防衛側は人数少ないんだから、こっちは戦力の逐次投入を避けて大人数で一挙に、
しかも防衛側の基地から離れた場所を攻撃すれば、確実に勝てるはずだ」
この当たり前の行動をとることを許されずに、
「敵基地の近くを少人数で攻撃しては各個撃破され続ける」
という白痴行為をせざるを得ない結社の人々は、悔しさに血の涙を流しているだろう。
作者・読者の精神年齢がもっと高い文学的作品の場合でも、
ストーリーテリングの都合上不自然な言動を強いられているキャラは多いね。
悪の組織だから、そんな大勢回せないんだろう。ほかにすることあるだろうし。
なるほど。すると秘密結社でなく個人的犯罪者と戦うデカレンジャーは
正しいわけだな。
そういえば、広域暴力団みたいな敵って出てこないな>デカレン
秘密結社だから自分たちの存在が表沙汰になるのを避けたいっていうのもあるだろうな。
世間の知るところとなったら相手は戦隊だけでは済まなくなるし。
だから自分たちの素性が分からないような怪現象で人をさらったり殺したり洗脳したりしなきゃいけないわけで。
そして基本的に金も人もある都会でやった方が大抵効率的で、
必然的に防衛側も都市に緊急出動できる場所に拠点を構えていると。
でも悪の組織って往々にして結束力が弱くて、内部で幹部同士の確執が
あったりして、効果的な戦力の集中投入ができないって事が多くない?
製作側は逐次投入の理由をそのあたりにもとめてる気がする。
悪の組織が週一で作ってる怪人は人攫いとかのためであって、
正義の味方と戦うためじゃないんだよ。
見つかっちゃったから人攫いとかに使うための能力を戦闘に場当たり的に応用してるんであって。
で、それでもやられたからせめて巨大化させて倒してしまえと。
よく最初から巨大化させろとか言ってる人がいるが、巨大化させた時点で当初の策は失敗だったりする。
特殊能力なくしてる奴も結構いるし。
502 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/26 14:08:00
プロットの作り方を語り合うスレで、
「プロットは作らない方がいい」「予定調和は駄目」
みたいなこと言って情報交換の邪魔する奴が定期的に出て来るけど、
そういうこと言う奴が念頭に置いてるのって、
>>495 みたいな話のことなんだろうな。
「戦力の逐次投入の理由付け」は、この手のものの永遠の命題だなあ。
ロボものの「戦闘兵器が人型でなければならない理由付け」なみにむずいですな。
カンバン方式だろ
悪の組織も怪人の在庫化は防ぎたいのよ
505 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/27 14:13:13
389-390
藁
サプライズ誕生パーティーネタ
あんなん面白いのは、よほど漫画とかラノベ読み慣れてないヤツか、作者だけだろ
登場人物が訳の分からない理由でヒステリー起こす。
嫌いな言葉を耳にしたぐらいで人殴ったりするな。
バラエティネタをそのままリアリティへ取り入れちゃう人が多すぎるねん。
読者的には寒いんだけど、登場人物は爆笑してる作中ギャグ
探偵小説全般。くだらないから。あんな文明開化以前のもん、今時読む奴いないよな。
「実際の捜査は探偵小説とは違うんだ」とほざく探偵小説はちょっと寒い
全くスレとは関係ないが……
その日誕生日の奴を夜中に呼び出して一斉に車のライトを当てるっていう、
刑事ドラマばりのサプライズパーティーやった連中を思い出した。俺も出たかったなぁw
探偵役が世捨て人のような執着心のない性格だと引く。
刺激のある事件ならそれで満足って感じの。
俗人根性丸出しでもいいじゃないか、くだらん薀蓄垂れ流すんなら金銭交渉の描写もかけよと思ったりする
なんだか己の趣味趣向をぼうろ(←なぜか怒られる)するスレになってきちゃったな。
516 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/05 18:17:20
517 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/06 01:03:19
518 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/07 23:46:35
>517
とんでもないです!ネットの中でも最高傑作のSFロボット小説です!
文章力は高くて丁寧で読み易くキャラクターは心情を細かく書いてあってスゴク感情移入できます!
一番の魅力はロボットのアクションで迫力や臨場感があって緊張で手に汗握ります!
SF設定も細かくて科学的で説得力があります!他の作家さんも見習って欲しいくらいです!
苦痛なんてとんでもない!実力ナンバーワンの作家さんの作品です!
519 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/08 00:02:16
宣伝ご苦労
>>517 日常生活の部分の文章はけっこうイケてるじゃんと思ったが、
アクションの部分はグダグダだな。臨場感の欠片もない。なんだこの駄文。
キャラはもろに思春期の子には受けそうなタイプだな。
特殊な能力を持つが、世間の人から受け入れられない主人公。自分の居場所を作るために戦う。
今流行りのセカイ系ラノベの主人公って大抵このタイプか、その亜種だよね。
「存在理由」とか「居場所」とか語っちゃってて。
でも俺こういうの駄目。そんなん薄っぺらで贅沢なガキの悩みだろ。
結論……つまんない
なんか最近変な流れだな
主人公サイドの行動のせいで、
死んだり被害を受けた人間達(名も無い一般人であることが多い)
の存在自体が無かったことにされている。
現実だったら被害者や遺族の猛抗議を受けるだろうし、
そうじゃなくても嘆きの声が居た堪れなくて日常復帰できないはず。
市街地で平気でバトルに持ち込む戦隊ロボとか?
>>517 戦闘シーン、なんでたかがオペレーターの分際で、
司令官を差し置いて勝手に命令出してるんだろう。
そんで全くおとがめナシってどうよ。本当に軍隊?
軍隊では上官には絶対服従が常識。
普通、軍法会議モンじゃん。んで間違いなくクビ。下手したら死刑。
なんだこのフツーの会社の上司と部下みたいなのほほんとした関係は。
526 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/08 20:39:46
てめーらヲチスレ池
529 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/08 21:42:10
日本語知らない作者が書くシリアスな小説。
知識が全くない作者が書くSFやファンタジー。
でっちあげばかりの設定資料を平気な顔で載せてたり。
>>517 特にこの人(ププ
517=529=私怨とかじゃん
てかスレ違いだ
別スレ池
野球小説に入っている微妙な801臭。
どうしてくれんだあさのあつry
知らないんだが、野球小説ってどんな?
やっぱドカベン風か
533 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/09 16:37:39
野球を通じ、傷付き成長していくプライドの高い美少年と、元気でやんちゃな
野球少年の運命の出会い
上手いし、他の人物も書けているから801と一緒にするのは失礼だが、
まあ801臭がすんのは確か>あさのあつこ
534 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/09 16:41:36
>>533「リングにかけろ」も同じような話だな(笑
ラストのオチで主人公が破滅するショートショート。
>>535 ショートショートではないが、カミーユは破滅したな(藁
>>523 それがありふれている現代そのものが鬱
だからと言って隅々まで鬱気味に描写されている作品はもっと鬱
>>536 ショートショートでやられるから鬱
>>537 ああ、なるほど。
なんだか分かった気がする。
実際に遭遇したら鬱になるだろうな
つーか読むたび欝になる設定、展開じゃないだろ……
540 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/13 18:34:58
>>525 たしかに
>>517はクソだが、軍隊では命令が絶対つーのは幻想。その手の本何冊か読んでみそ。大岡昇平でもいいよ。階級なんて建前だってわかるよ。
ちなみに日本の自衛隊は軍隊ではないため、軍法会議そのものが存在しない
って、みんな知ってることか
最期の一行でDAINASHI
>>517 その彼の誕生から18年と237日がたった今、物語(SAGA)は動き出す。
「物語(SAGA)」って書いちゃうあたりが恥ずかしい。
おまえSAGAって書きたかっただけちゃうんかと。
ここ読んだだけで止めたけど、その後「SAGA」って言葉が意味持ってくるシーンはあるのかい?
同名のRPGでは「性」とかけてたね。
創作文芸板では、ファンを装って自分の小説を晒してみると、
率直な反応が得られるだろうなと今思いついた。
ホムペの掲示板だと、みんな世辞かあたりさわりない事しか書かないしな。
だが俺には晒す勇気はないのだった。
545 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/14 23:14:18
>>543 SAGAってロボの名前でしょ?
bbs見たら「最後に色々ともってくるために」意味は明かしてないんだって。
でも「特にSF的要素はあまり含んでいないネーミングです」って…。
SF的要素?
北欧の神話だろ
547 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/14 23:44:05
>>546 それは言葉の元の意味。
でもこの作者の知識じゃそんなことも知らないと思ふ。
ネタがないならムリしてかかずに、ヲチスレいけよ…
まあ、いくら話題がないからって
サイト批評はスレ違いですよ、ってこった
さすがにもうネタ切れか?
みんな一番典型的な奴忘れてるぞ。
青臭い観念小説。これ以上の苦痛はない。
具体的に書かっしゃれ
>>551 それは小説じゃない。
つか俺の前で太宰とかを侮蔑するな。
訂正。
×それは小説じゃない
○それは設定じゃない
>552
いっぱいありすぎるんで具体的には書けないが、一言で言うと自意識過剰な小説。
ありきたりの、レールに乗った人生なんて嫌だ→自殺
みたいな。
>553
堕罪の場合、描写で読ませるから問題なし。
やたら登場人物が叫ぶ小説。
痛いと思ってしまう。
その場の怒りにまかせてどんなにひどい暴言を吐いても、
「あのときは言い過ぎたゴメン」だけで一切のしこりを残さず水に流してもらえる。
559 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/08 17:45:51
偽悪者という設定のキャラ。
偽悪ってのは、「悪ぶっている正義」であることが前提だから、
ただのDQNにしか見えない言動も、作者が偽悪のつもりで描いている以上は肯定されてしまう。
偽善者よりもタチが悪い。
560 :
559:05/01/08 17:48:30
正しいと思うことなら、素直に主張すればいいのに
「あえて悪のポーズを取る自分、カコイイ」という態度が鼻について鼻について・・・。
作者がそのやり方で自分の意見をキャラに言わせてるっぽい時など、最悪。
ヒロインが病弱色白美形。しかもあと少ししか生きられないという設定。
台詞に「〜だわ」「〜よ」「〜かしら」連発。
>562
同意。でももっときつい奴もある。
ヒロインが色白DQN美形。しかもあと少ししか生きられないという設定(なのに活発)。
……どう考えてもありえない設定に思えるのだが、結構あるんだこれが・・・…。
文頭と文末にリーダーつける奴「…(文章)…。」を多用する技巧。
565 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/10 20:14:36
>>564 綾辻行人それメチャクチャ多いな。
暗黒館はただでさえ無駄に分量が多くてもどかしいのに、
それが毎ページ出てきてますますイラついた。
設定じゃねえけど
会話文の文末に「!!」「!?」とか多用してあると嫌悪感が。
二個ぐらいならまだいいが「!!!!!!!???????」とかあると何じゃこりゃと思う
つ[ドラゴンボール]
>>565-568の方法は、マンガならまだ「ビジュアル効果」として楽しめんでもない。
しかし、文章で見せるべき小説に、そういう余計なビジュアル効果は
時として作品を堕ししめないだろうか、と思う。
わたしは、使いきれてない「過剰なルビ」がきらい。
「自分の意志で決めろ」と厳しい道を進むかどうかの選択を迫られたとき、
結局、皆が皆同じ(厳しい)道を選んでしまう。
自分の意志のはずなのに暗黙の強制力が働いてそうなるのなら全体主義っぽいし、
「皆がやるというのに自分だけ断れない」という主体性の無さも感じる。
>>570 でも実際そういうことって多いだろ。
善とか正義とかいうスローガンのもとでは断りにくいからな。
それが戦争を生むのだな
それがファシズムを生むのだな
574 :
吾輩は名無しである:05/01/13 12:47:09
yi
>>562 吉本ばななの書いてたのは性格キツくてエネルギッシュだったぞ。
病弱というハンデがあるからこそ余計に強くなるというか。
女だったら尚の事そんな感じなんだろうと思った。
>>570 自暴自棄になっているか、カコイイ未来をちらつかされているかだ。
主体性が無いというか誘惑に弱いんだろう。
本気で嫌ならその場で泣き出すと思われ。
577 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/20 14:09:36
h
>>659 そんなあなたにはルナ・ヴァルガーを読む事をお勧めする
かくいう俺はあまりのキモさに10ページくらいで挫折w
>570
あなたには、エヴァを薦めときます。
女の子見捨ててメソメソしまくる主人公が出てくるので堪能して下さい。
その後精神的に破壊されてしまった同級生の病室で、
乳房を見ながら抜いてしまった主人公をご堪能ください。
むしろ私はジョジョ5部のフーゴみたいな奴は好きだ。
命を危険に晒す選択を急に迫られた時、安易に仲間と同じ道を選ばなかった。
そのまま本当に出番を無くしたとはいえ、それはそれでよし。
種ガンダムでは、主人公の友人たちが雰囲気に呑まれて
「俺も俺も」と戦争への参加を決めてしまう場面では
福田監督はあえて批判をこめていたらしい。(一見感動的に描かれていたので分かりにくいが)
それが後半のカズイの離脱に繋がるんだな。
好戦的な香具師ほどカコヨク見えてしまうというのは、今も昔もプロパガンダの罠ですなあ
>583
いや、それ読んだって。
確かに分かりにくさ、伝わりにくさは酷いもんだが、
あの場面に違和感を感じてたので
そこに込められた意図がああだったというのは一応納得できる。
悩みを抱えた主人公を、ラストでお年寄りが説得する。
そしたら「氷が溶けるように」かたくなな心がほぐれ、「気づかないうちに」
涙が頬を伝っていたりする。
という展開が死ぬほど嫌い。
あと、ミステリで楽しげに犯人を解き明かした後、いかにも体裁を取り繕う態度で
「被害者はかわいそうだった」と一言だけ付け加えてある小説。
作者が、謎解きのためにキャラ殺すのなんざどーでもいいと思うのは別にいい。
だが変に世論に媚びている態度がいただけない。
心 眼
おなかいっぱい
萌えキャラもそろそろうざい。
588 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/10 01:25:28
i
589 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/10 21:37:00
>>587 それは荒れる原因だから言わないでほしかった。
何にも起こらないけど何か面白い小説
そろそろ飽きたんじゃないか? 書いてる方も
何も起こらないから苦痛な小説、ということなら同意。
何も起こらなくても何だか面白いならいいんじゃないの?
偶然ショッキングな会話を立ち聞き
それよりも、物語に関係ないのに「知り合いの○○をやってる××から聞いたんだが、」
ていうくだり。
下手にリアリズムを生もうとして大きく失敗してる例の一つだろう。
>593
実は××は同じ作者の他作品のキャラで、
実は世界観が繋がってるってのを暗示してるのかもしれんぞ。
そういうのも嫌い?
596 :
吾輩は名無しである:05/02/28 00:19:17
w
597 :
吾輩は名無しである:05/03/14 11:46:01
89ou
598 :
吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 23:19:26
u
君が好きだといおうとして
「君がす、す、す、す…」
「す?」
あとは別の言葉でごまかす
「国際刑事警察機構」
>>495-504 まぁ、正しい悪の組織はオースチンパワーズでしか描かれていないってことだw
どんなに陳腐な展開でもいいが、最後に何か残る物があれば許されると思う。
っていうか、もし、ここに書かれている展開をすべて排除した作品があったら
物凄く読みにくいだろうなぁ……
物語と関係のない雑学を登場人物が披露する
特殊な〈力〉を持った悪人を懲らしめるのが、
更に強力なその〈力〉を持つ正義の味方しかおらず、
ストーリー全体としては、その特殊な〈力〉を礼賛するだけで、
〈力〉自体には疑問を投げかけず、
結局は、その〈力〉を持っていない一般人を貶めている話。
判りにくいだろうから例を挙げる。
『水戸黄門』
中途半端な権力者を超権力者が懲らしめる。
「権力を持たない奴はゴミ」と刷り込まれる。
『美味しんぼ』
中途半端な食通を超食通が懲らしめる。
「舌の鈍い奴は生きる資格無し」と刷り込まれる。
典型的ジャンプマンガ。
中途半端な武闘家を超武闘家が懲らしめる。
「喧嘩の弱い奴は無価値」と刷り込まれる。
後付けで新ルールがばたばた加わるギャンブル物
>>604 ギャンブルってか、カードゲーム者に多いな。ぶっちゃけ遊g(ry
というか、あれ見るたび「見たことないカードはテキストぐらい読ませてもらえよ!」と突っ込みたくなる
そもそもあの世界には何枚のカードがあるんだろ。
普通、切り札級のカードなら皆知っているはずだが。
出て来る男が同性愛者だらけ。
美少年をとりあって男たちが争ったりする。
ただの801じゃねーかw 801と分かってて読むなよ
でも気に入った小説が急に801展開入ったら欝になるな。
最初は堂々たるヒロイックファンタジーなのに、巻が進むうちに、
主要男性キャラがみんなホモをカミングアウトして絡み合う話。
中性的なキャラは男女ともに嫌いじゃないが、
「僕、一応男なんですけど…」
とかいう台詞は拒否反応が出てしまう
「私、一応女なんですけど…」
とかいう台詞は萌えてしまう
その場合むしろ男らしい口調を希望。
「僕、一応女なんですけど…」だな。
616 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/07(木) 09:34:31
「僕」じゃなくて「ボク」ですよ
「一応女です」は腐女子かネカマの合言葉。ネット上の話だが…
なんの取り柄もない天然馬鹿女が、男を叱りつける。
その男「あんな女は初めてだ。おもしろい……」
619 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 03:15:17
男は裕福な国家の第2王位継承権者だったりな。
勝手に出撃する、軍人としてなってない主人公
戦乱を主題とした物語なのに、
戦闘場面がぜんぜん出て来ず、
主人公と上司や家族の人間関係ばかり語られる、
本質的にホームドラマになってしまった物語。
問題を解決することよりも、
ライバルを見下せる立場になることを優先する主人公。
例えば、ライバル(大勢の人を殺した凶悪な犯罪者)が
主人公以外の第三者によって倒されそうになると、
勝負を続行可能にするために、第三者を止めたりする。
犯罪を止めることには関心が無いので、
勝負の決着さえ着いたら犯罪者をそのまま野放しにする。
そういう思考パターンの奴も実在するわけだから、
そういうキャラを登場させても構わないんだけど、
それを正義の行動原理としてはいかん。
623 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/15(金) 00:46:08
実際は意見が分かれるはずの微妙な問題について、
主人公サイド(正義側)が皆同じ考え方をしている。
特にそれが政治的なものだったりすると、作者の思想丸出しという感じでうざい。
かといって、議論そのものが主題でもない限り、延々議論されても困るわけだが。話すすまねえ
まあ適度に悩めってことだろうな。
結局答えは一つしかないとしても世の中には多様な価値観が存在するということを念頭に置くだけで、随分とかわると思う。
626 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/17(日) 01:01:24
見知らぬ他人がいくら死のうと、身近な一人の命を優先するというのは
人間として正直で自然な感情だとは思うが、それをことさら美化するような描写。
道徳的な大義名分なんて持ち出さず、恥ずかしげも無くエゴを貫くんならいいんだけどね。
その一方で「大勢の為に一人を犠牲にする」選択はエライ身勝手とされるんだよな。
音楽だの料理だのを味わいながら、細かくナレーションする登場人物。
むろん、音や味そのものを文章で伝えることは原理的に不可能なので、
作中人物にナレーションさせるのは、他にしかたない手法ではある。
しかし、「実在したら精神障害者だろ」というレベルのしつこさで
体験を実況し続ける不自然なナレーションキャラには萎える。
主人公と敵役が
別居中の夫婦だったり、以前は恋人同士だったとかいう設定は
ただの痴話ゲンカとしか思えない。
苦痛というか、いまどきスジをクレバスとか表現するのはどうかと思う
男根をジュニアと表現するのはどうかと思う
外人に「ハニー」とか言わせるのもどうかと思う
632 :
吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 12:07:07
d
>>633 今時のアメリカ人はリアルでは使わんよ。時代遅れなんだそう
設定が既存の作品に似通っちゃうと読むほうも冷める?
程度とか料理の仕方による
638 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/30(月) 18:26:26
最近ネタに乏しいのであげてみよう
639 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/03(金) 22:10:39
過激な性描写
幻想
斬新な
衝撃の
女子高生
無職
なんかの拍子に髪を切られてショックを受ける女子の図(らんまのあかねとか)
ショートスキーは悪ですかそうですか(´・ω・`)
勝手に髪を切られてショックなのと
女はショートかロングかの論議は全く関係ないのだが………?
と釣られてみる。
失恋すると腋毛を剃る
643 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/04(土) 21:54:40
失恋すると陰毛を剃るという描写が流行するといいな♥
俺のカレシ(ムスリム)は毎朝全身の毛を剃るが、それが何か?
イスラム教って同性愛禁止じゃなかったっけ?
国によってはバレたら死刑だったよね?
禁断の愛だからこそ燃えるのだよ
>>641 まあ、そうなんだが、なんかショート化だイヤhッホオオーーー(*゚∀゚)-3
とか喜ぶことに罪悪感を憶えさせられるorz
幼いころに一卵性双子の兄弟が死んだことをずるずる引きずる登場人物
>648
んで、自分の顔を鏡で見ながらもし弟が(あるいは妹が)生きてたら・・・。
なんて想像してみたりする。
苦痛設定
双子なので息ぴったり
そういうもんかあ?
双子かと思ったら三つ子
双子ネタ引きずってすまんが、俺は双子(そっくりさん含む)の入れ替わりネタが嫌いだ。
学校入れ替わったり、歴史モノだと地位入れ替わったり。
しかも大体話の都合上、つまらん理由でバレていらん騒ぎになる。
そこに至るまでの焦燥感に、いつも胃が痛くなる。それが苦痛。
サイファとかもダメかね?
少女漫画だけど
昭和以前に書かれたもの(小説の方の桃太郎侍とか)ならセーフ。
平成以降の作品でそれが主題ってのはきついかなあ。
>セカイ系
・やたらと不幸や悲惨を押し出しすぎ
・「腐敗の極みに達した社会」と称した作者の被害妄想
・登場人物が自己中・エリート意識むき出し・被害妄想・ナルシスト・陰湿・基地外・ステレオタイプ・精神病患者だらけ
(しかもこのキャラが百人中百人が好きになる人物だ、と自画自賛している?)
・主人公以外は悪意と差別の固まりかこの世の不幸を一身に背負ったもののどちらかしかいない
・ありきたりな物語になるのを嫌って、無い頭をひねりすぎて
グダグダな作者の不幸自慢ショーになって来訪者も引きまくり
・主人公以外が他者を呼ぶ時は「糞尿」「生ゴミ」「ゲス下郎」と、
不快にさせる表現だらけ
・作者自身が精神病患者
とか?
>>655 幸か不幸か「セカイ系」と呼ばれる小説を読んだことがありません。
でも興味はあります。
>>655の類例を一冊で味わえる本があったらお教えください。
二冊以上はお腹にもたれそうなので・・・
>>656 すまん、本じゃなくて閉鎖したサイトのとあるネット小説だけど……
タイトルまでは言えないorz
658 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 13:49:49
現代の若者の苦悩を鮮烈に描き出した小説
何気ない日常に垣間見える奇妙な断片
659 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 13:56:43
うーん特になし。
660 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 13:57:58
アバンギャルドデンジャラスビューティーな小説
ここで出てくる設定って、ラノベ辺りのばっかしじゃ…
今はどこでもそんなもんか。
俺のもラノベ?
663 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 14:06:53
バイオレンス、セックス、ドラッグの3点セットを記述した文字列
ぶっちゃけディープラブが苦痛な件について
665 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 14:32:47
ぶっちゃけ読んだことないからわからん
どこらへんが苦痛なの?
これでもかってくらい無意味にエロ描写が出てくるところ?
ありがちな虐待された過去話みたいなのが出てくるところ?
自分もちゃんと読んだことなくて、全部第三者から聞いた話なんだけど。
667 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/10(金) 22:18:15
特にないかな
668 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/21(火) 14:42:42
主人公がある困難を克服し、成長する。
主人公がある女性と出会い、恋愛する。
取り巻く人々を観察する主人公の生温い視線による、素描。
主人公が回想する、自分の人生の物語。
669 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/21(火) 18:02:04
それだけ聞くと壮大だな
出来のいい跡取り長男が若くして死亡。
んでそれについて苦悩する残された家族。
でも、柳楽くんが出てる象の映画とか
「夏子の酒」の主人公のモデルになった人の家とかは
本当に跡取り長男が若くして亡くなってるんだよね。
672 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/21(火) 23:58:31
勇者の血とか王家の血とか、呪われた血とか。
ええかげん、血統主義から離れろ…
673 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 17:45:37
主人公と仲間達の青春群像
・主人公がとにかく強い
・さらに人望があっていろんな人が慕ってくる
・その上若い女性にモテモテ
設定だけならかなりアレな感じなのになんで面白いんだろう「剣客商売」は。
喋り方が翻訳モノっぽいやつ。実際声にだして読めないほど恥ずかしい言い回ししてるやつとか。
なんかハルキっぽい作家が増えすぎだ。
保守
678 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 20:19:32
ファンタジーとかスペースオペラで、
安易な出会いの場として持ち出される「酒場」がダメ。
多分あれは、昔の西部劇の定型場面をなぞってるんだと思う。
ちゃんと酒を飲む場所として描写された酒場はOK。
酒を飲むための場所として描写されていれば出会いがあってもおkということ?
680 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 03:05:59
語り手が何者なのかさっぱりな小説。
681 :
マジレスくん:2005/07/23(土) 03:17:54
語り手が嘘ついてるのはもうわかってるのに、
詳細な語り延々が続く作品。
トマス・H・クックの「緋色の記憶」がその代表格。
「いやお前、いま語ってるそのストーリーは後で全部ひっくり返るんだろw?」
とわかってるのに、
何か重要な事を読み飛ばすのが怖くて、結局丹念に読んでしまう。
でも結局、読み飛ばしときゃ良かったと思う。
対して重要な意味が込められたりしてないんだ。
682 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 03:36:38
死んだはずの悪役が何度も生き返る(実は死んでいなかった)的な展開
683 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 03:42:14
虐められっこの主人公が突然才能に目覚め英雄になる話し
684 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 12:02:55
同一人物に対して幾つも別の呼び名がある話が困る。
ロシア文学では、正式名と短縮名が文中に出て来て、
誰が誰か判らなくなることもある。
そういう判りにくさの頂点は、司馬遼太郎《国取り物語》だろう。
司馬遼太郎が悪いわけじゃなく、
史実の斉藤道三が生涯に何度も何度も改名したからなのだが。
幾つも名前があるのが苦痛というのは設定や展開に
問題があるという以前に読者の理解力と記憶力に問題があるんジャマイカ
いや、古い翻訳の罪と罰あたり、普通に登場人物に混乱してしまうと思う。
>>684は根本的なところでなにか勘違いしてると思うんですが
688 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 03:38:08
女だけのテロ組織
なにそのスパイダーエミリー
690 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 04:41:04
少女漫画にありがちなキャラだが、
「知力体力抜群で性欲の無い美形の男」が登場するとうんざりする。
>>690 同意。俺なんかキャラに幼稚園児まで犯させたよwwwwwwwwwwボツったがな
絶倫すぎだろ
694 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 15:49:13
朝起きると父親が新聞を読んでいて、母親が必ず「早くしなさい遅れるわよ」と言い、
反抗的な態度で家を出ると、後ろから追いついてきた父親に「最近何かあったのか」と
聞かれ、「別にぃ」と言いながら・・・
的などうでもいい設定の話を見ると殺意が込み上げる。
死ぬかおれ…
696 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 16:09:03
括弧を多用するやつが嫌い。
例えば……そもそも「英雄」に価値があるのだろうか?「英雄」の
名の下にどれほどの血が流れ、「勇者」と呼ばれた……みたいなやた
らと「」で単語をくくりたがるやつ。RPGのシナリオに多い。ちな
みに理系の物書きがよくやる手法。
スレッドの主旨を理解しないヤツ
698 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 16:17:17
696だ。
すまん。設定展開だったか。勘違いした。
しかし、理系の人間が物を書くのが嫌いなのだよ、俺は。
699 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 02:46:40
上遠野浩平の新刊。
興ざめもいいところだ。
あとは、煮え切らない主人公の小説は萎える
数レス前ぐらい読めよ…
そういえば、こういうのも入れていいのかな。海外の古典で、フィート法だったり、通過の単位がまんまだったりするの。
ピンとこなくて困るんだわ、これが。○フィート(約○メートル)、○シリング(現在の日本円で○円)とか書いてくれると情景が分かりやすいんだがなあ。
702 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 04:21:15
長さや重さに関してはメートル法の註を入れるのが正解だろうけど、
通貨価値に関しては、「現在の日本円で」なんて書いてあっても、
読者が手に取った時点と翻訳時点での円の価値もまた違うから、
問題が更にややこしくなる場合もある。
すっきりした説明法はないかな……と昔から考えてきたけど、思いつかない。
うまい棒n本ぶんw
705 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/11(木) 05:11:32
706 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/11(木) 11:20:59
>>696 俺の場合、カッコよりも勇者という言葉が許せん。
ゲームで「伝説の勇者がよみがえる」とかちょっと許せんよ。
「伝説の勇者」って、言葉がもうありえんだろ。
「伝説の勇者<ナントカ>」ならまだわかるんだが。
伝説の勇者ロトの末裔であるナントカならわかるんだ。
で、主人公が村に入ったら子供が「勇者さま〜」とか走り寄ってきたりして。
ありえん。言葉としてありえん。
勇者って「勇ましい者」だろ?
「勇ましい者さま〜〜」「勇敢なる者さま〜〜」って言葉として成立してないだろ。
この間違いってドラクエで普及したんだよな。
勇者を職業にしちゃったんだもんな。ゲームって罪だよ。
あからさますぎる説明台詞が嫌すぎです。
「お前(貴様、あなた等でも可)は、○○○にして△△△(才能や特技、家柄等)、
□□□(二つ名とか敬称)といわれた◇◇◇(名前。”様”とか付く場合も)!」
とか。もうひとつ、それに近いもので、
「え! ○○○○○○○○だって?」
みたいな、電話の受け手によくある台詞も嫌。
708 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/12(金) 01:31:09
それは、まだ何とか許せる。
そういう場面で、「説明的なセリフだね」とか何とか作中人物がツッコミを入れるなんていう、
「俺だって判ってるんですよ」的な[作者の言い訳]があると、許容範囲を超えてしまう。
「自分で判ってるなら、そんな弁明をするより前に、
説明的セリフじゃない形で情報提供しろや」と怒鳴りつけたくなる。
まあ、やたら電話の聞き手は内容を復唱するよな
綺麗事にしか聞えない様な一般的な道徳論をかざす演出も嫌です
殺人事件モノの終末にありがちな、追い詰めた殺人犯に対する台詞
「復讐したって(△△△を殺したって)、死んだ○○○は喜ばない」
吐き気がします。復讐を思い立ったという事がどれほど当人にとっては
深い傷であったかをまるで斟酌しない、無神経な台詞としか思えません。
生きる価値のない人間は必ず存在しますから。
リアルでも、そういう聞きかじったお題目振りかざす池沼がいるから嫌だよな。
なら、代わりにあんたがどこまで支えてくれるんですか?っていいたくなる
712 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 10:48:25
>>710 その後の展開。
犯人「うるさい!!お前に俺の何がわかるって言うんだ!!」
刑事「 わ か ら ね ぇ よ ! ! 」
犯人「…!?」
刑事「でもなぁ…(以下それっぽい説教が続く
あるある
お前何様やねんていうw
もうこれ以上、人が死ぬのを見たくないんだ、
と言いながら、
うだうだと暗号を解く探偵。または、解かない探偵。
もうこれ以上、大事な人が死ぬのを見たくないんだ、
と言いながら、
敵兵入りロボを破壊しまくる主人公
716 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 14:41:58
強大な力を持った存在とのコネが唯一のとりえである主人公。
ノビタが典型だが、劉備なんかもそれっぽい。
ノビタは主人公だったのか?
俺の中でその定義にあてはまるのは、
誰だっけ、あのTシャツにカエル飼ってる古い漫画の……
狙いすましたかの様に扉の向こうから現れる演出も嫌です。
(主に)二人以上の会話を継ぐ様に絶妙なタイミングで扉を開けて登場したり、
介入する様に颯爽と登場してみせたり、と。
不自然すぎて、かえって閉口します。
「あなたは扉の向こうで聞き耳をたて、現れる頃合を見計らっていたんですか?」
と訊きたくなります。ストーキングの性癖でもあるんでしょうか。
それとも自己陶酔型なんでしょうか。
いつから気付いていたの?!
という、ヒロインのセリフ
720 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 16:38:22
あるところに若者がいました。
悩んでいました。
いろいろな人と出会い、
いろいろな経験をしました。
考え方が変わりました。
調子に乗ります。
挫折します。
誰かに助けられます。
泣きます。
いろいろあったけど人生これからだ。
終わり。
721 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 16:44:37
「何ィ!」みたいなセリフ。ガンダムはもう卒業しろと。
自爆特攻でお涙展開
どうでもいいが
>>511を最初に言ったのは多分
エルキュール・ポアロ
ポアロか。意外に新しいな。
右も左もわからない主人公が、
周囲の暖かい励ましにより
成長していき
世界を掴む話
とにかく主人公マンセーな展開
厭世的な女子高生が、性に奔放になって簡単に股を開きまくり、しかし心はいつも虚無的で、けれども最後はイケメンとくっつきハピーエンド。
728 :
狼から来ました:2005/08/14(日) 01:21:37
一切のフィルターを外して読めよ、素直に感動できないだろ?それじゃ
729 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 04:35:23
なんか特定の小説とかTVのこと言ってないか?
ラストで関係ない第三者が悲惨な目に会い
おかげで主人公たちハッピーエンドみたいな話
@ 死んだ親友の彼女(もしくは美人妻)を守るために戦う主人公
A 死んだ親友の彼女(もしくは美人妻)と結婚直前で破局した過去がある主人公
とりあえず人気取りのために挿入されるセックルシーン、シャワー(風呂)シーン
734 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 14:27:10
いや、セックルシーンは要らないが、入浴シーンは要る!!
要るったら要る。
セカイ系がうざい。あまったるい、おセンチ野郎だらけ。
「〜〜がうざい」ばっかり言うキャラがいる
737 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/15(月) 16:38:49
それは別にかまわんだろ。
そんなことをしてもあの人は喜ばない。
これ。この使い古されたセリフが寒い。
何で他人のおめーにそんなことをわかるんだよ。
偽善者ぶるんじゃねーよ。寒いんだよ。
739 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/15(月) 17:14:44
「お前がそんなことをして、死んだあの人が喜ぶと思うのか?」パターンね。
復讐劇でお決まりだよね。特にアニメで。
「結局、自分で何とかするしかないんだ」
都会って、不親切を美化
741 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/15(月) 18:01:20
>>740 それは不親切を美化というより、人生の真理だろ。
結局、自分でなんとかするしかないんだよ。1人で死ぬんだから。
743 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/15(月) 18:54:44
>>742 んなこたーないだろ。そこまでビクビクするなら書き込まなきゃいいのに。
「あたしはママの(パパの・家族の・コーチの etc)お人形じゃないわ!」
こういうのが萎え。しかもこんなセリフ言うキャラに限って類型的で薄っぺらい、
それこそ「お人形さん」のような人物なので二重に萎え。
自演age厨Uze
他人を煽るだけ煽って厄介事の元凶となっておいて
あとで突っ込まれると「人のせいにするな!」と逆ギレする
勝手な行動をしまくるトラブルメーカー。書くほうは話作りが楽になるからいいんだろうが、見ていてぶん殴りたくなる
故郷を破壊されたり家族を殺されたりといった心の傷が
ぬくぬくと生きてきた主人公やヒロインの説教一つであっさり克服される。
なんか金田一少年ばっかりだなw
金田一もそうだが、閉鎖された殺人空間で「人殺しかもしれないヤツと一緒にいられるか!」とか言って、勝手に引きこもった挙句頃される香具師はどうにかならんもんか
>750
俺も奴らをどうにかしたいんだが、
もしリアルで自分がその立場におかれたら、
真っ先に自分が奴らと同化する自信があるので、
何もいえん。生暖かい目でみてくれ。
「自分が一番不幸だと思うなよ」と友人1にキレる主人公。
その横で友人2が、友人1に、主人公の過去の傷を暴露。
「そんな辛い過去を背負っていたのね」と友人1が涙。
「別に」と素っ気なく返す主人公。
主人公がなんもしないで、周りがどんどん展開を進めちゃうやつ。
主人公は心情のみをひた語る…こんなんだと主人公が好きになれん…
754 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/18(木) 14:12:40
ハンサムで精力絶倫の主人公が、
敵の美人を自分に惚れさせて抱き、敵の組織を裏切らせる。
当事者ではない者が吐く綺麗ごとに嫌気がします。
「やめておけ。そんな奴、殴る価値も無い。」 とかいうもの。
振り上げた拳のやり場にこまるって事を考えないんでしょうか。
それに読者もすっきりしないと思うんですが。
まったくだな。いっそ「やめておけ。そんな奴、殴る価値も無い。だが、殺しておこう。後顧の憂いが立てる」ぐらい言ってくれると面白いんだが
主人公がやたら音楽(クラシック・ジャズ・洋楽等)に造詣が深くて、細々と蘊蓄を言ったり、
文学や哲学に精通していて過去のギリシャ人とかをやたら持ち出す。
そういうの読むと、単に作者が知識のひけらかしと価値観の押しつけをしたいだけだろうと思う。
758 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/19(金) 07:02:51
>>757 それは、世代と社会階層によっては単なる共通教養で、
そういう話をしてる感覚も別に自慢してるわけじゃなく、
2ch人種がアニメやゲームやポップスについて語るのと同じなんだよ。
>>758 特定の階層の人たちには当たり前のことでも、それを小説世界に持ち込まれるとなあ……。
若者の書いた現代小説で、ゲームやアニメやポップス関連の蘊蓄が入っている小説だって、今度はご老体が拒絶すると思う。
とにかくリアリティや、登場人物に教養を出したいがために、そういう台詞吐かせるのは勘弁。
>>759 えっ、ええ?
>>760 ああ、ジャズと最後の一行の部分についてw>759
いつぞやのマックマンセー回のときは、本気で気が狂ったかアップルから札束つかまされたんじゃないかと思った
762 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/08/19(金) 22:17:49
主人公の母親の生涯を語る小説。
肝心の主人公は1/3も出ていない。
それと、主人公の兄がどれだけすばらしい作家だったか、延々と語り続ける小説。
おまけに作家自身が作中に出てきて、眠いだのコーヒーを今飲んでいるだの、
どうでもいいことばかり。
最近こんな小説ばっかり読んでいる僕も僕だ。
>>760 そう? 物語の進行上自然なら俺はOKだけど
あと薀蓄満載でも黒死館みたく圧倒してくれたりね
それとも俺がミステリに慣れてるだけなんかね?
そりゃ意味もなくキャラ付けの為だけに能書き垂れるのなら
「そういうのは気が向いたときにそれ相応の本で読みます」と思うけど
中途半端が一番イカン。青臭い既出過ぎる思想を持ち込んで押し付けるの
>>760 「ボクはバカなので、むつかしい漢字は読めません」てか?
死ぬまでYoshiだけ読んどけ。
現実社会を描いた話に登場する、異様にスキルの高い中高生が嫌です。
PCの自作・改造はおてのもの。数台完備も常識化。
盗聴、盗撮、画像編集から音声合成、果てはクラッキングまで得意にこなす
人物がぽんぽんいるんでしょうか。
おまけに機材もやけに充実し過ぎていたり。
仲間内にひとりは存在する便利なキャラとして安易に設定し過ぎてません?
766 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/08/20(土) 00:08:57
767 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/20(土) 00:26:01
>>759 人間には『知識欲』っていうものがあるからね。
自分の知らない知識が、何かの要素にからめて書いてあると、
それだけで面白いと感じる人が多いから。
それは、小説で普通に使われる技法だよ。
京極堂なんか、無駄に薀蓄垂れまくりでも、あれだけ人気あるでしょ?
でも、その文章をダルいと大多数の読者に感じさせてしまったなら、
それはやり方が下手なだけだけだとは思うが。
あるいは、薀蓄があまりにも興味を引かない代物か
>>767 京極が無駄に薀蓄垂らしたオンモラキは不評だったけどね
あのシリーズはキャラ萌え、薀蓄、無駄な心理描写、無意味なレイアウト嗜好
などなど文学とはおよそ反対を行く要素を有機的に纏め上げてしまう収束力が魅力なんじゃないかなぁ
またそこが素人とは違う圧倒的なパワーなんだけど
770 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/20(土) 00:37:32
>>769 ごめん、京極堂は魍魎の箱までしか読んでない。
そっか、オンモラキは薀蓄のやり方が下手なのか。
どう下手なのか、今度読んでみようかな。
無駄な薀蓄 → うまくやっていれば、小説の面白さの要素のひとつ
って事でいいのかな。
771 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/20(土) 00:56:25
>>760 現実の事件の報道では、その人がどういう人物か説明するために、
「ある分野のある作品に関してこういう態度をとっていた……」
という記述をするのは、ごく普通のことなんだがな。
例えば、誰かが性犯罪を起こすと、近所のビデオ屋の店員が引き出されて、
その人がどんなビデオを借りていたか密告したりするし、
誰かが何かを発明したという記事には、
「ドラえもんに出て来るアレを作りたかったんです」なんて談話が入っていたりする。
それを小説にしたら、主人公がその作品について熱心に語る場面になるんだろう。
>>760、つっこまれまくりだな。
そりゃ、「そんな事書くのは知識のひけらかしをしたいだけだろ?」
とか書いちゃったら、なにこの短絡的な馬鹿、と思われるだけだよなあ。
>>760 お前は「薔薇の名前」と「黒死館殺人事件」を百万回読め
まぁでも760が言ってるのも解かるよ
焦点は薀蓄そのものではなく、薀蓄が物語全体にどう作用するか、だね
例えば登場人物の知性を匂わせる目的なら
いちいち知識を披瀝するよりも言葉の端々に
論理的や感覚的才能を漂わせたほうがよっぽど効果的でバランスも良い
そこを
学生A「心理学的見地から・・・」
学生B「頭良いー音符」
さて・・・
なーんて使われ方したら本人の文才を疑いたくもなるさ
>お前は「薔薇の名前」と「黒死館殺人事件」を百万回読め
また随分露骨な「氏ね」だなw
りんごジュースを「小便のような」と表現する
ものそい能力を持った男と平凡な少女が一組
そのうちラブストーリーに発展していく。またその逆
なにそのガン×ソード
779 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/20(土) 18:54:44
何も事件の起こらない淡々とした私小説。
今で言えば、「老人が公開している退屈なウェブ日記」といった印象の話。
志賀直哉の作品などは、そういう物語性の無い「小説」が多いのだが、
それでも志賀直哉が文豪として高く評価されている理由が、どうも理解できない。
780 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/20(土) 18:57:05
久々に京極読んだら、あの人ってあんまり文章上手じゃないなって思った。
>760
黒死館100万回・・・。拷問だ。
メモを取りながら読み進めても、筋がわからないというのに。
まぁあれはそういうモノなんだろうけど。
日本三大ミステリってことで一応読んだが、あれだけは二度と読みたくない。
783 :
760:2005/08/20(土) 23:19:30
アンカー間違えた、
>775
でした。鬱出汁脳。
>>782 三大「メタ」ミステリだよん
スレ違いだが
虚無では純文学作家がメタミステリを狙って書いた
黒死では探偵小説作家が全力を出して暴走したらミステリの枠を超えてしまった
ドグでは作者がそもそも根本的にミステリの定義を知らなかった
ってのは当を得ていると思う
黒死館は名作とは思えん。
あれは、並みの傑作を超える怪作、という意味で名作。
あのベクトルであの作品を超える小説は今後一切無いだろう、という意味で名作
まず今じゃあそこまで好き勝手にやらせてくれる環境は無いだろうし
たとえ書き上げても評価されるような世の中ではない
つまり、芭蕉の
松島やああ松島や松島や
が名作なのと同じってこと?
どーでも良いけどそれってソラ君が書いたんじゃなかった?
読むたびに苦痛になる設定、展開か
少年少女がモラトリアムな青臭さを主観的に書いたものは全部やだな
「あの子との出会いで僕は変わることができた…」
この手の独白があったらさっさと読み飛ばす。
腐女子臭いのは全部駄目。
登場人物がいかに美形であるか、いかにその立ち居振る舞いが美しいか、
延々と語るだけでなかなかストーリーが進まんとか最悪。
風の大陸とか。あとその系列の腐女子臭いファンタジーとかSFとか。
792 :
小泉誠二:2005/08/28(日) 12:53:47
一人ぼっちで孤独だった主人公に結局友達が出来て、
人の温もりの大切さに気付くという展開。
793 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/28(日) 14:21:27
読みたくない小説の主人公の職業ランキング
(1) 売れない小説家という設定の書き手自身
(2) 親の遺産や、自分の才能で…とかの設定の高等遊民
(3) 平凡なサラリーマンという設定の浮世離れした人
794 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/28(日) 14:40:18
そっすか…自分は(2)の主人公を書いてるんですけどね。
>(2)
ミステリ系ならそっちの方が好きだな森博嗣とか
ミステリはうだうだ謎を解く=高等遊民という大前提があるからな
確かに、貧乏人の非凡なやつが
必死になって時には間違いを犯しながら成長していき、
最後には犯人を見つけ、成り上がっていく。というミステリはあまり読みたくないな。
>>797 いや、ちょっと待て。それはそれで面白いかもしれんぞ。
攻撃するに幻覚を使う展開。鳳凰なんとか拳とか。
幻覚で(トラウマ突いたりして)自殺するよう仕向けたりするけど、幻覚にそれほどまでに強制力なんてあるわけない。
決定権はキャラの自我にあるんだから。(キャラは軒並み精薄か? じゃなきゃネタ食ってるか)
強制力があると設定するにしても、エクスキューズは必要。そしてそこまでしてる作品は皆無。
「まー、フィクションなんだし」という言い分もあるだろうが、手段として見ても、お手軽でお粗末すぎる。
はっきり言ってストーリーテリング的には、夢オチ、怪談話の金縛り、並みの程度の低さを感じてしまう。
クールビューティー青年がマザコン
その母も実年齢より20歳は若く見える
そんでお互いラブラブでやることもやってる
>>799 『王大人 死亡確認。』
とかやってた時代の産物に、そんなこと言われても困る。
強がってるところで涙が流れてくる展開
「あ、あれ? おかしいな……」
とか、これって使いまわされすぎてませんか?
>>799 そこに突っ込みだしたらキリ無いんじゃないか?w
804 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 12:57:42
万能の幻覚能力を持つ奴がいたら、商売として大儲けできるな。
手塚治虫の《火の鳥》に登場する[ムーピー]みたいな感じで。
「是が非でも女には手を上げない」
展開というか、女子供への暴力シーンを避けようとしている、風潮が嫌いだな。
どんなに極悪人でも女子供への暴力って忌避されてる感がある。
多分、今のほとんどの読者はフェミやらリベラルの毒からは脱却した人たちだろうから、
世相(実際には世相という名の威を借りた女性ないし市民団体などで世相とは言えない)を鑑みて、
手控えざる終えないんだろうけど。
「男だったら殴っていたぞ」みたいなセリフも
女だろうが子供だろうが、そんなクソヤロウは殴ってしまえ。と思ってしまう。
人殺しのクソヤロウなのに女子供という理由でゴマメ扱いして、放免しがちなストーリーが氾濫してるのは
どうにもいまだにリベラルの癌が世にはびこっている気がして、苦痛。
806 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 15:16:26
老人は?
807 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 23:11:53
女子供を暴力から免除するというのは、リベラリズム的な心情じゃなく、
むしろ逆に、その対極のマッチョ主義的心情に基づく行為だろう。
だから、近代以前の伝統的価値観を残した社会では軍に女性兵士が居ないけど、
価値観が近代化した社会ほど軍に女性兵士が居る……といった事態になるわけだ。
808 :
各無し物書き@惟敲中?:2005/09/16(金) 01:11:23
>>805 俺も 「女には手を上げない」 という台詞は嫌いだ。
思いつく限りでは最も嫌いな言葉。
女が男を殴るシーンは平然と書かれていると反吐が出る (本当に吐いたことがある) 。
もし作中に出てきたら,その作家の作品は二度と買わない。
似たようなのものに 「女の子が困っているんだから」 もあるな。
男性が困っているのは無視してもいいのか?
809 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/16(金) 02:05:45
2ちゃんの作家志望スレ。
あまりのバカさ加減に読む度にムカムカしてくる。
身の程知らずもここまで来ると凄いよな。
オナニーしながらニートでもやってろって感じ。
>>809 ウケると思ったのに不発だったみたいだな。
808みたいなキャラが主人公の敵として出てきて
「助ける方にも選ぶ権利はある」
「可愛い女の子と仲良くなりたいだけ」
などと切り替えされて黙り込むような作品。
812 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 01:23:02
別にウケると思ってない。
極めてマジメな意見として言ったつもりだ。
ぶっちゃけスレ違い
814 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 06:47:46
主人公がなにか事あるたびに缶ビールを開ける。
最初は一緒になって缶ビール飲んで、読み進めていたが、
あまりにも量が多すぎて、ちっとも先に進まない。
いつも、多量なビールを飲んで酔っ払い、
ストーリよりも、ビール飲んだ思いしか残らない。
ここ何年か、ジェンダー論やらなんやらは紛糾しているからなぁ。
まぁ、幼児虐待でイテテな展開だったり、悪人女を爽快に殺ってしまう展開だったり
そんな作品も見かけるようになりましたわな。
劇中、女・子供がさんざん窃盗・傷害などやらかしておいて、最後まで殴られもせず無罪放免で幕引き。
とかやられると、なんじゃそりゃー! って叫びたくもなりますわな。
男性性的な偏見にまみれた意見に反吐がでる。
妥当な考え方であるのに、男性的発想と切り捨て、排斥して、世を扇動し、好き勝手な潮流を
垂れ流してきた、昭和リベラル的発想に反吐が出る。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 13:07:11
819 :
大場康弘:2005/09/17(土) 14:13:35
言ってることは、全部妹が言ったことを、自分で噛み砕いた内容だろ?
820 :
大場康弘:2005/09/17(土) 14:15:35
か○ち君には、少し前、電車の中で見かけたとき、「殺したい」という意思表示にとられるようなポーズを
された記憶があるんですが。
821 :
大場康弘:2005/09/17(土) 14:22:11
他所スレ
373 名前:名無し物書き@推敲中? 本日のレス 投稿日:2005/09/17(土) 14:15:47
さて、上手い人のリストから馬太郎は外れたわけだが、、、
の上で何かない?
>>814 世界の終りとハードボイルドワンダーランド
学園モノで、登場人物がやたら授業をサボりまくるが咎められない状況。
おまえら真面目に授業受けれ。
最近、リベラルとか左巻きとか、うるさい人多いけど、そんなに騒がれる事?
そういう人って、リベラルを理解してるかどうかも怪しいんだけど。
最近、改憲論者とか、右とかな奴、多すぎ。そんなに戦争したいのか?
男尊女卑も復活してる部分あるし。だいたい、女性を大切にするのが普通だと思うんだが。
どんな理由あっても暴力を振るうなんてもってのほかだろ。
逆に、ストーリーの中で、女性を大切に出来ない主人公のほうに、吐き気がする。
これから、極論と極論のバトルロワイヤルが始まるのかと
ワクワクしながら見守る俺ガイル
暴力を正当化する主人公
女子供とはいえ甘やかさずに殴る俺カコイイみたいな
現実世界はともかく、小説のなかの女なんてレイプされるためにいるんだろ?
とりあえず、ここで珍議論してる連中の作品は読みたくないなw
なにか始まりそうな予感で待ってたのに、片方が噛み付いてるだけで終わりかい。
もう一方の反論は無しですかい?
男性差別反対 = 右翼 だと思っている奴が紛れ込んでいるようです。
反論する価値もないじゃんよ。↓
>そんなに戦争したいのか?
>どんな理由あっても
この流れ自体が読むたびに苦痛な件について
記憶喪失なのに自分の名前だけは覚えている。
>>834 現実の記憶喪失について知識を持った上で苦痛に感じてるの?
>>334 記憶には知識、思い出、体が覚えている事の三つがあって、
記憶が消えても自分の名前が解る事はあるんだがな。
最近やけに他人のレスに突っかかる奴が多いな。
スルーできんのか。
「バカ役」と「知的役」がいて、バカ役を出汁に知的役に作者の思想語らせて、相対的に作者の俺思想が正しいように思い込ませる手法。バカ役は悪役でも可
例:美味し(ry
>>834 あの「テレビのちから」の六さんは自分の名前覚えてなかったよね
840 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 12:58:44
>>835-836は、
単に自分の半端な知識で突っ込める所を見つけたから突っ込んだだけだろ。
気にすんな。
突っ込みたがってる、気を引きたがってるのは840だと思うが
>>837 他人のレスへの軽い指摘や意見くらいは以前からあったわけで、
フェミ云々で揉めた直後だからってもう別の話題に移ってるのに
「最近多い」なんて括るなよ。
女のツンデレ=ひとりで切れててうざい
男のツンデレ=内にこもっててキモイ
結論=両方死んで良い
面白ければ何でも許せる
読むたびに苦痛になるのはつまらん作品
「俺は、もう……そんな価値のある男じゃない、だから、もう――」
「私、汚れちゃった……。こんな私なんて……もう、ダメだよね……?」
悲劇のヒーロー、ヒロインの立場に酔って、同情をさそうような展開は見てて苦痛だな。
実際、物語中で“穢れ”てしまってるわけなのに(“穢れ”は便宜上。それが何かは作品によって様々。罪、不具、殺人マーク等)
うじうじ「そんな事はない」だとか「違うの」だとか、作者がストーリの中で正当化しようとしてるのが透けて見えると、もうダメ。萎え。
穢れは穢れ(あくまで文学装置的に)。どう言い繕っても穢れてんだよ。――と、はすに構える。
作品中で、ねちねち正当化するぐらいなら、もっと大胆なアプローチなり、アウフヘーベンなりで
はっとするぐらいの展開で魅せてほしい。
無茶な注文かも知れないけど……。
846 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 03:59:25
>>845 2番目は大好きだ。同情とかではなく、こういうヒロインには萌える。
それはともかく、最近はだいぶ減ってきたが、漏れが大嫌いな展開(台詞?)がひとつある。
「おまえには、オレの気持ちなんかわからないね!」
ドカアッ!(殴る音)
「ああ! わからないね! わかりたくもないね!」
……『だから何?』って感じ。
>>845 自虐的なキャラは好きだ……
表面は平気そうでも、内面ボロボロのキャラとか激しく萌える。
スレ違いスマソ。
848 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 12:41:21
昔の青春ドラマや〈少年ジャンプ〉でよく出て来たような「熱血」な定型場面に対して、
違和感・不快感を表明した書き込みが多いな。
このスレを読むと、[小説を書く人]の性格タイプについていろいろ考えさせられる。
読むたび苦痛になる設定というか展開というか、
「喧嘩で身を低くして頭から相手の腹へ突っ込んでいく奴はたいてい負ける」
850 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 17:08:54
>>845 そういう奴は己の中に良心が残っているから苦しむ訳で、
それを責める方が寧ろクール気取りの脳天パーである。
自虐って青臭い展開ではあるけれど
習慣化してない限りソイツらは反省の余地があると見るよ。
その方が後の展開が色々見えて楽だからねw
>>848 既存の小説に納得できない部分があるから
自分自身で書こうと思うのではないか?
俺はそうだ。
853 :
845:2005/10/01(土) 17:39:58
>>851 脳天パーって……。
微妙に煽られてるんだろうか……。まぁ、いいけど。
811、816、817、あたりもそうだけど、噛みつく気満々なのが、ちょくちょく現れるな。
>>852 同意。
たとえば
>>845などのヒロイック症候群患者みたいなのも
「ああ、お前みたいなのは全然だめだ。死んだ方がいい。死んで、生まれ変わってやり直せばいいじゃないか」
とか、やたらクサクサな展開を考えちゃう。
このスレに不満として書かれちゃう作品は、たとえば熱血なら「何が熱血であるのか」わかっていない筆者が多いんだろ。と思う。
分かってるつもりでいても実は全然分かってなかった。ってけっこう多いよ。
つい先日受けたばかりの教訓をバカの一つ覚えみたいに触れまわる奴はみてて寒い。
いつまで罵り合いを続けるつもりだ。
もはやこのスレ自体が読むたびに(ry
ここ最近せっせと噛み付いてるのはごく少数、せいぜいが二人かそこらだろね。
好きだったのに、この調子のまま1000になる思うと実に心残りだ。
今の状態じゃ、ちょっと他人のレスにツッコミ入れただけでも一緒くたにされて
「噛み付くな」「突っかかるな」「スルーしろ」と反発されそうなのが嫌だ。
つか、実質個人の嗜好をさらすスレなんだから、突っ込むほうが野暮ってもんだ
自分もここで突込み入れられたことあるけど、別に不快じゃなかったよ。
それこそ人それぞれや。
自分不快じゃない=他人も深いじゃないはずだ=ツッコミOKとか考えないように
それまでは問題にならなかったようなことなのに、
ジェンダー論?で険悪な空気になってから急に言われだしたからなあ。
前々からツッコミ不要と感じていた人が、この際に言っておこうと便乗して発言しただけじゃないかな。
少なくとも俺は、前々から茶々を入れるのは、どうかと思ってた。
スレの流れのせいで言い出せなかっただけで。
実際、流れが妙な風になったのも、茶々というか変に噛み付いたレスが発端になってるわけだし。
ツッコミ不要というか、「あるある」みたいな同意や「似た例」を挙げる様なツッコミ
ならかまわんのに、スレの空気や住民の気分を悪くするだけのツッコミは勘弁。
特に自分の価値観をおしつける様な意見は関心しないね。
ツッコミをどう受け取るかは読み手の感性にもよるでしょう。
「押し付けられてる」とか「空気が悪い」と思い込んでそれを言葉にすると、却って流れに悪影響かもよ。
厳密に禁止事項を設けるのではなく、個々の判断に任せるべきかと思う。
むろん、自分にとっても「感じ悪い」というのはあるんだけどね。
住人が過敏になって軽い指摘にそんな反応ばかりくるようなのは嫌だな。
まあ、誰かが「こういうのは苦痛だ」って言ってることに反論返すことになんの意味もないわけだが
突っ込みってのは必ずしも「反論」じゃないだろう
たとえば?
872 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/16(日) 04:18:04
いや、痴呆くんは出てこなくていいから。
もうこの議論には飽きたよ……。
飼い主の少女にはなついているのに
主人公には吠えたり噛み付いたりする小動物は好きじゃない。
こんな○○は嫌だ、イタイ、見飽きた。とかいう文体であるあるネタを書くのがこのスレの主旨かと
ライバルは初め主人公を圧倒し敗北させるがとどめは刺さない。
主人公が一矢報いてることに後で気付き勝手にライバル認定
頬に切り傷が出来てることに気づき
「ふ〜ん、なかなかやる奴がいるじゃないか」
はっはっは。あるある。ならば俺漏れも
止めを刺されて崖から落ちる
生存フラグにしか見えないんですが(;´Д`)
冒頭に詩をもってくる。内容的には
・引用
・情景描写
・主人公の自問自答(私は誰云々、存在意義云々)
・主人公の回想(過去、前世の記憶etc)
・未来予知(運命云々)
↑のどれか
シリアスシーンに無理矢理つまらないギャグを入れる
>>876 むしろ一ひねり加えて
・主人公の自問自答(私は誰云々、存在意義云々)
・主人公の回想(過去、前世の記憶etc)
と見せかけて
実は別の登場人物の自問自答や回想で、読者はもう一度読み返すことで
それに気付くってやつ。
・・・ああ、過去に自分の作品でやりましたとも(;´Д`)
879 :
1:2005/10/17(月) 22:21:01
なりすまし乙
881 :
1:2005/10/17(月) 23:38:08
本人だって。
>>878 Kanonのモノローグを途中まで主人公(♂)のだと思ってた俺が来ましたよ
>>874 普通にスレタイ見ても、「あるあるネタ」だけじゃなくて
苦痛な展開や設定全般を挙げるのが主旨だろう。
自分にとって苦痛なものならありがちネタを挙げても構わないと思うが。
「思想的、倫理的に受け入れられない展開」がありがちなネタである場合は多いけどね。
ありがち=苦痛とは限らないので。
どっちのスタンスでもいいからマターリしよっせ
結局主人公=作者の思想をマンセーしたいだけなら、
善悪の相対化、価値観の多様性なんて概念を持ち込んで気取らないで欲しいと思う。
町で見知らぬ人に危険で面倒なことを頼まれた時、
仲間に相談もせず 「俺たちに任せて下さい」 と勝手に請け負う主人公。
仲間はお前のしもべじゃないんだ。
最近よくみかける
戦争モノ+不殺主義のコンボ
無理あるっちゅーねん。おかげで、主人公が片っ端から超人にならざるを得ない
「S○ED」と「エウ○カセブン」ね
「レ○ズナー」の前半も
後半は世紀末救世主伝説ばりに相手殺しまくるけど
主人公と将来を誓い合ったけど、敵方に誘拐されてしまったヒロイン。
紆余曲折あり主人公のがんばりもあって、数年後救い出されるが、しかしその時には敵方の男とデキてて、
主人公をゴミのように捨ててしまう。あまつさえ、その男とのまぐわいをこれでもかと御露じる。
はては「大人になるって悲しいことなの……」などと抜かして、自分の尻軽さを棚上げ。
その後も、けつの毛が無くなるまで主人公を利用し尽くして、最後にはデキてた男とさえすっぱり。あとは我が道を行く。
そんなバカヒロインは見てらんない。なんでそういうのに限って罰されないのか、フラストレーションが溜まって溜まって。
って、そんなクソ女に該当する御方は御一人しかいらっしゃいませんな。
バハムートをけしかけてやりたかった、あの頃。
(途中退陣していただけるならまだしも、その後も、メインヒロインとして居座り続け、
また主人公に対しヒロイン然として振舞い続けるのがなんともはや)
そういうの否定しようものならウーマンリブの名の下に一刀両断。
シナリオ書こうと思う人って進歩的な考えの持ち主が多い気がする。
それが悪いとは言わないけどドラマは保守的な大衆に訴えかけてるんだから、
保守的にならざるを得ないと思うんだけど。
そうじゃないと891の言うとおりバカヒロインに見える。書いた奴何考えてんのか……
>>
warosu
いや、違うのは分かるが、真っ先に連想したのがそれだ。
というか、あんまり類例知らんなあ。
でもアレは
「実は主人公のことが好きだったんだけど
主人公がヘタレなせいでしたくもない相手と婚約してしまった」
の逆パターンってだけだから、あのクソアマって感じはしないかな。
幻覚状態にあったとは言え、王様頃しちゃったのはまずかったな…。
>>891の作品名やヒロインを教えてほしいんすけど。
バハムートラグーンではあるまいか
>>896 類例っていうか単なる「バハムートラグーン」への当てつけネタだろ。
ゲーオタ多いな(w
ゲームばかりやってないで、たまには外に出るんだぞ(w
バハムートは軽い伝聞でしか知らんかったので
なんか、ヨヨとか言うアレな姫がNTRされるとかぐらいまでしか知らないので
>>899 ありがと。
ゲーム全くやらんから、ほんと助かったよ。
ここで訊きたいんですが…
主人公に倒された強敵が主人公の危機に味方として現れる時、
「○○(主人公の名前)を倒すのは俺だ」とか言って割り込むくせに、
その後は一向に再戦を挑まないのはなんでですか? テレですか?
>>904 その展開は確かにうんざりするが、そんな主人公に粘着してるような奴が成長するとも思えん。
きっとその後も進歩無く一生主人公に勝てないのだろう。
序盤で主人公達に滅茶苦茶な仕打ちばかりし、
「クソオヤジ!!」「最低」などと言われているが要所要所で思わせぶりな台詞を吐く。
そして後半で「実は全て予想していた。こんなこともあろうかと馬鹿のふりをしていたが……」
と、突然万能切れ者キャラであることが判明。全員に一目置かれる存在となる。そんな奴。
もちろん序盤の馬鹿な行動は「全て計算ずくだった」ということでどんな理不尽なことも片付けられ
思わせぶりな台詞は終盤で主人公強化のための重大なフラグになったり
ストーリーを大きく転換させる力を持つ。
当たり前のようにラストでは皆のヒーロー化。
こういう「馬鹿なようで実は切れ者」キャラと、そいつを持ち上げまくるストーリーにはちょっと辟易。
でも亀仙人は好き(板違い)。
魔王が復活して世界が破壊し尽くされる。
滅亡の原因は魔王でも魔法でもなんでもいいけど、お手軽に世界の消滅とかうたってるやつ
せめてエクスキューズを用意しろ、と思う。
世界を滅ぼすのにどれほど膨大なジュール数を要するか、現代の科学でも世界を破壊しつくすくとは出来ない事、
その事象が天文学的な事というのを前提にしていない。
滅亡という言葉だけが記号化して、実を伴っていない気がする。
小惑星接近でも、気圏外からの反物質爆撃でも、なんでもいいエクスキューズがほしい。
悪者が美女か優男か知らないが、なんだかよくわかんない茫洋としたマクガフィン(とすら呼べないけど)で
滅ぼさないでほしい。
ファンタジー(特にラノベ)にそーゆーもん求めるのは野暮
910 :
吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 11:22:44
滅ぼさないで
主人公の家に大して親しくもないヒロインが押し掛けたり勝手に居座ったりするのが駄目だ。
さも自分の家かのように振るまわれると最悪。
>>911 それって絶対美少女なんだよなw
いい加減鬱陶しい展開だ。
自分は無理矢理同居させられ系が苦手。
どこの親が高校生の娘を男に売ったり預けたりするんだよorz
男はだいたい金があって美形で、意地悪か俺様ってパターンだな。
で、そういう場合、親は海外勤務とかで野郎一人暮らしのところに美少女が転がり込んでくるというw
罪を犯してたり、あきらかに悪なのに、愛らしい動物だからとか、子供だからという理由で
野放しあるいは不問に付す展開。
どっかの愛護団体じみた思考展開のようで嫌。
もっというと「〜だからしてもらって当然」という免罪符的なモノに拒否反応。
「かわいいから」不問。
「女、子供、老人だから」ペナルティ無し。
「市民だから」ヒーローに守ってもらって当然。
だから、ドラゴンボールのベジータが対ブウ戦、元気玉どうこうのくだりで
「たまには協力しろ! 地球人ども!」って切れてたのには頷いてしまった。
ブウ戦における地球の危機自体、半ばベジータが招いたものだから
「お前が言うな」ってのはあるがな。
「子を愛さない親はいない」とか、親の愛をマンセーする展開
どう見ても被児童虐待経験者への嫌がらせです
本当にありがとうございました
「全ての子は望まれて生まれてくる」いいねぇ
誰かが「汚名挽回」と言って他の登場人物がそれにツッコむのは見飽きた
確信犯に突っ込むのも見飽きたw
肛門に突っ込むの見飽きた
>>918 20年ツッコまれ続けたあげく20年目に言い直したのは新鮮だった。
ジェリドかw
>>892 じゃヨヨ自身が主人公で同じ悪行してたら
それをピカレスクロマンだとでも言えるのか
またこいつか。
いい加減なんくせ付けて噛み付くのやめんか? 女性論かなんか知らんけど。
>>911-913 その手の本を知らないんだが、どんなやつ?
ありがちっていうよりアホすぎてありえない展開じゃないか?
それはライトノベルというのでは
身も蓋も無い復讐否定。
身内を殺したり、自分の人生を狂わせた奴がのうのうとしているところを裁くのは
本人にとってはそれなりに意義のあることのはずだ。
「法を無視した私刑はいけない」というのならまだしも、
「そんなことをしても空しさだけが残る」なんて決め付けるなよ。
復讐心そのものを否定するなら、
犯人が法に裁かれるのを望む犯罪被害者の気持ちさえ否定することになってしまうよ。
>>926 その手の小説を読んでる奴がこの板にいるのかよ……
いたら何だというんだあああああ!!! この板にだって萌え小説のスレや
ライトノベル対策のスレがあるぞ
>>928 それ考えると菊池寛の「恩讐の彼方に」ってすごいよな。
復讐断念する話だけど、安っぽさはないもんね。
933 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 22:30:38
保守
934 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/10(土) 23:24:47
「主人公の家に大して親しくもない○○が押し掛けたり勝手に居座ったりする」
これって藤子漫画の黄金パターンだよな。。
明らかに主人公側に非がある理由で狙われる場合、狙う側がDQNになる。
なぜか関係ない人まで巻き込もうとするので、
主人公側は自分の罪状とは関係なくそいつをぶちのめして説教までできる。
>>935 それは展開がどうのというより書き手に一般常識が足りなくて、
結果主人公を正当化出来なかったということでは?
そもそも主人公側が悪いと考えているのかどうか。
有能な叩き上げが無能なエリートに足をひっぱられたり位階の差にモノを
いわせた不当な扱いをうける展開にウンザリ。
そして、その無能なエリートがのうのうと生き残ったりすると更にウンザリ。
無惨に死にさらしてくれないと溜飲がさがらないんですが。
死のうかと考えてる人間にわざと死ぬような目に合わせ
「死にたくない!」と言わせた後に嬉々として説教垂れる。
もう陳腐すぎて陳腐すぎて笑い飛ばす気にもなれない。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/17(土) 21:01:38
国家や軍隊のスケールで戦争している話なのに、
最終的にはボスの個人的能力で勝負が決まり、
兵士たちは単に戦場風景の一部として群像描写されるだけの作品。
それなんて三国志?
「悪」という自己定義のうえで、悪者道を貫くために卑劣な闘い方をする敵
943 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/27(火) 13:12:13
もともと いじめられッ子タイプなのに、わけありでやたら強い主人公。
熱血ヒーロー全盛の頃なら、そんな設定にもアンチテーゼとしての価値があったが、
そういうのがパターンになってしまうと、うんざりするようになった。
944 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/27(火) 14:15:06
左翼小説
右翼小説
探偵が良家の令嬢
骨折した登場人物が「この足さえ動けば」とか地団駄踏んでから痛がるやつ。
マッチョ臭漂う内容
男とか女とかやたらこだわってるの見ると焼きたくなる
リベラル的な事をわめきたてる内容がダメ。
「人命は地球より重い」
「日本は戦時中ひどいことしたニダ。我々日本人は謝罪しないといけないニダ」
「犯罪者にも人権がある。だから犯罪者は救わなければいけない」
登場人物の一イデオロギーとしてならありだけど、それを世界観の中心にもってこられると
この作者バカなんじゃないか? と思ってしまう。
ウヨ的な事をわめきたてる内容がダメ。
「徴兵マンセー」
「差別マンセー」
「犯罪者は殺せ晒せ」
登場人物の一イデオロギーとしてならありだけど、それを世界観の中心にもってこられると
この作者バカなんじゃないか? と思ってしまう。
『二人がこの部屋でしたことの詳細をここに述べる必要はあるまい…』
ごまかさずにちゃんと述べよ。
他人の言葉を一部換えて繰り返しただけで
煽った気になってるキャラっては確かに読んでて痛々しいな
はいそこで喧嘩終了
↓どうぞ
「徴兵マンセー」という国は、徴兵制の国ではあるんじゃないか?
荒れるから終了
↓ネタを
……オメガトライブ?
「喧嘩喧嘩」過敏すぎるのもどうかと思うが。
議論とか、意見の交換という形もあるわけだし。
けど、ま、スレ見返すと、このスレってアジテーターっぽいのが潜伏してるみたいだし、
それも止む無しなのかね。
ただやっぱり「荒れるから」をキーワードに、有無を言わさず「禁止」「終了」ってぇのはねぇ……。
とりあえず、950みたいな個人的な好悪で作者の人格まで否定するのは論外だな
こういうのは思想の問題。やるなら別の板で
1. 共感できない意見にも噛み付かないこと。
2. 単に見飽きた展開ではなく、本を捨てたくなるほど不愉快な、
思想的 ・ 倫理的に受け入れられない展開を挙げるスレッドです。
それ、次スレの1が勝手につけた規則じゃん
特に下のほう
あれほんとに本人かねえ?
個人的には、「笑止なお約束につっこむスレ」にしたほうがいいと思うけど
単に不快感を晒すだけじゃ、日記とかわらんぽ
本人かどうかは兎も角、スレの趣旨にあった意見ではあると思うぞ。
>>1を見る限り、
>>963の後者は改竄しすぎ
他人の嗜好の」公開O72なんて見てもねえ。やっぱ読んでて楽しくないと過疎る一方だべ
荒れるから終了
↓ネタを
愛と勇気だけが友達なのに、最後は必ず暴力で解決する展開
力を行使するのも勇気なのさ
荒れるから終了
↓ネタを
973 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/29(木) 23:30:40
何もかも議論で解決する小説。
議論してもさっぱり解決しない小説
そこそこ面白いんじゃないか、それ?
977 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/30(金) 11:14:20
絶対にヒロインから告白する小説
荒れるのを嫌がるのは分かるが、
なんか毎度毎度、計ったかのように「喧嘩終了」って即レスがついてるの見ると違和感覚えるな。
1問題提起レス→2提起レスへの噛み付き→3荒れるので終了、
という流れがほとんどで、これ見てると、2の奴が反論を封じるために「終了」って自演してるように
見えてくるな。
>>978 そうやっていつまでも引っ張るから
「荒れるから終了」 レスが付くんだよ。
気付けよ。
>>979 通りがかりだけど、それも自演の一種か?と俺が疑ってみれば水掛け論になるだろうか。
なるね。
それに自演だろうが別人だろうが
スルーしろという意見は正論だし。
それと考えようによっては、
>>978こそ荒らしによる自演で
スレッドが健全になるのを妨害するために
善人を装って書き込まれた、という結論を導くこともできる。
自演の詮索に意味は無いよ。
スレが読むたびに苦痛な展開になってきました
次スレが平和ならええんちゃう…?
粘着どもはここでウジウジ騒がせとき。