☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

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1名無し物書き@推敲中?
勃てておくぜベイベー
前スレとかは2ゲットの奴。
☆★は、余計なものを付けるなと怒られちゃいますーYO w
2Get&出勤!
3童貞勇者:04/05/13 08:39
3番ゲット!!
前スレ

猪木? 片腹痛いわ俺はエイブラハム
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/i4004/1070114511/l50
前々スレ以前の一覧

芸術としてのマイクロソフトBASIC
ttp://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/i4004/1010816532/l50

便利なシェルスクリプト見せろ
ttp://pc5.2ch.net/test/read.cgi/unix/996949546/l50

スタパ斉藤 スタパ斉藤 スタパ斉藤
ttp://pc5.2ch.net/test/read.cgi/mac/1067926428/l50

スーファミ時代が一番楽しかった・・・・
http://game6.2ch.net/test/read.cgi/retro/1081352869/l50

無 限 が 怖 い
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1083334783/l50

初代
【ズーム】 ZOOMスレ 【イン!】
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1062920063/l50
6童貞勇者:04/05/13 22:11
何となく6番もゲット!!
なにこのすれ?
前スレも揃ったことだし、そろそろ本題に入るか?
9名無し物書き@推敲中?:04/05/14 01:41
とっとと入りましょうよ。
いや、まだ早い。もう少し待て。
>>1-10
上記のヴァカどもがお騒がせいたしました。

前スレを紹介します。

★★★ プロットの作り方
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1027785801/


以後の書き込みは現金(支払いの上行うこと)。

ということで、終了。
>>4-5 は、l50を付けていることから素人であることが分かる(プッ
素人なんだから2チャン書き込みは現金。
自分で前スレ紹介も出来ない >>1も素人(プッ
素人なんだから2チャン書き込みは現金。
プロットの作り方なんて話している時点で全員素人(プッ
素人なんだから2チャン書き込みは現金。

ということで、終了。
みんな辛く長い一度きりの人生の素人(プッ
素人なんだから2チャン書き込みは現金。
16フッフッlo.フッフッle:04/05/16 20:40
!!
17lo;フッフッ;ol:04/05/16 20:46
!!
18フッフッlo;:04/05/16 20:58
!!
19フッフッ& lro;:04/05/16 21:01
!!
できた!!
21名無し物書き@推敲中?:04/05/16 22:07
君たち、自作自演するときは下げちゃ駄目だよ。
!!
23名無し物書き@推敲中?:04/05/17 18:29
>>22
え? ダメなの?
前スレからの連続性ということで

>前スレ 971 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2004/05/12(水) 15:10
>アイデアノートとプロッティングの使い方訊こうと思った(略)

とりあえず、ここから始めたいのだが、有効なレスを待つ。












25&rlo;(`-´):04/05/17 21:39
>>16-20
ねえ、なにがしたいの?
26(`-´) &rlo;(`-´) &lro;:04/05/17 23:32
>>25

>>20がしたかったのよ。
って、わかっているとしか思えない。
28名無し物書き@推敲中?:04/05/27 17:46
なあおまいら。
プロットたてたあと、シーン割までやってから本文にかかる?
イキナリ本文書いちゃう?
>>28
何も書かずにイキナリ本文。
最初にだーって書く。俺は下書きと読んでる。
会話ラフと設定説明文、とにかく思いつくまま書いて、素材を並べ立てる。
キャラや舞台が何かを訴え始めたら、商業的クオリティと物語的
類型分析に基づいて、具体的な書き方の戦略を練る。
分析っつっても、類型的な特徴を要素に分類するだけ。
それだけでも、組み合わせるべき物、捨てるべき物が見えて来る。
それからプロット。設定資料固めでもある。
ここまでくれば、もう悩む事は無い。出したアイデアが逃げる事も、
焦点がぼやける事もなくなる。

あとは本文だ。一日数枚というペースでじっくり書く。
そこまでに書いた文章に流用できる物があれば惜しみなく貼るが、
下書き段階の文章は浮かれてるのもあって酷いものだ。
慌てず騒がず、ゆっくりじっくり字引きと格闘。
31名無し物書き@推敲中?:04/05/27 18:14
例えば、原稿用紙百枚程度のモノを書くとするじゃん。
設定やメモ、プロット(下書き?)の総量ってどのくらいになる?
50%くらい逝っちゃう?
32_〆(・∀・*):04/05/27 18:15
(´-`).。o(初心者の為に良スレを期待。素人でもこれから勉強して良い作品を書いて、頑張ってくれればいいじゃないか。同じ作家志望、あるいは読者として楽しみにしてるよ。
>>31
下書きで50枚なんてすぐだからなぁ。
でもその8割は書き直しになるよ。
考えなく書いた本文では、とくに慣れてない時期では1次は通りにくい。
過去に百作書いたって奴なら話は別だが。
34名無し物書き@推敲中?:04/05/27 19:32
プロット書いて「A→B→C」と話が進むとすると、
「A」だけで「A1、A2、A3、A4」……
と並列パターンが増えてってしまうのです。
いたずらに「A」だけで100枚くらい書いてしまい、
そして結局、「B」にいたるのに「どのA」がベストなのか
よく分からなくなってしまうのです……。
ションボリ。
 A1にある良い要素、不安点
 A2にある良い要素、不安点...

を全て箇条書きにして比較する事をお薦め。
効果が薄いと判断できそうな物を、大胆に捨ててゆくセンスが何より大事。

評価されるのは書いた数ではなく、受け入れられた物の数。
36名無し物書き@推敲中?:04/05/27 19:40
なるほど!より分けるときのポイントが
よく分かっていなかったのですが、
「効果が薄いもの」捨てて見ます!
おいおい、論文でも書くつもりかよお前らw
才能ない奴ほど、技術的なことをやって満足するんだよ。
>>33の「1次は通りにくい。」ってのが、もうその証拠。大爆笑。
一次で落とすのなんて、どうしようもないのだけなんだから。
プロットなんか書かなくても、小説なんかかけるんだよ。
調子に乗って同じ奴かどうかわからないけど>>35
「評価されるのは書いた数ではなく、受け入れられた物の数。」
判ってないね。グラフ化して分析した気分になってるだけ。
君が評価されないのは才能がないから。
それが真実だよ。
初心者にワナビが間違った馬鹿発言を刷り込むんじゃないよw
笑えるなあw
おいおい、論文でも書くつもりかよお前らw
才能ない奴ほど、技術的なことをやって満足するんだよ。
>>33の「1次は通りにくい。」ってのが、もうその証拠。大爆笑。
一次で落とすのなんて、どうしようもないのだけなんだから。
プロットなんか書かなくても、小説なんかかけるんだよ。
調子に乗って同じ奴かどうかわからないけど>>35
「評価されるのは書いた数ではなく、受け入れられた物の数。」
判ってないね。グラフ化して分析した気分になってるだけ。
君が評価されないのは才能がないから。
それが真実だよ。
初心者にワナビが間違った馬鹿発言を刷り込むんじゃないよw
笑えるなあw
>>37-38
なに必死になってんだよ。
プロット書かずに小説書けるなら、そもそもここ覗くなよ。邪魔。
つか、魂胆が見え透いてるぞ。
BBQ移転待てずに連書きしてるしな藁
30さん、33さんを見て思ったんだけど、イキナリ本文を二十ページ分くらい
書いて、それからもう一回設定とプロット練りなおして書くのは意外といい
手かもしれないね。
1次通れないって、経験則風に語る奴の言葉は信用ならんだろ。
書ける奴はどうやったって書けるんだよ。
弘法筆を選ばずって言うだろう。
手法を論じてる人ほど詰まらない作品になる。これは凄く同意です。
のってる時って、手法とか関係ないで書いてるもの。
その「のってる時」をただ待ってる訳にもいかないから手法を論ずるんだろ。

>手法を論じてる人ほど詰まらない作品になる。
一般化しすぎじゃねぇか? 漏れはむしろ、計画性のない長編なんか読む気
しないけどな。「のってる時」ってのを書き手が楽しいというだけの意味で
使ってるなら、おまいさんの言葉は筋が通ってるけど。
そもそもジャンルも限定されてないので
なんとも言えないわけで…
46名無し物書き@推敲中?:04/06/03 14:12
自称純文学のオナニー文章でも書いてるのか?
そもそも、そんなジャンルがあったのか?

誰に対していってるのかさっぱりわからん
煽りたいだけなら他でやってくれ。
下読みスレや裏三語なんかいい釣り堀化してますよ。
そもそも、なんでプロットは必要ないと考えてる奴が
このスレを覗いてわざわざプロット不要論を展開するのか分からない。
黙って信じたように書けばいいじゃん。
それとも、なにか別の思惑でもあるわけ?

プロットの書き方を話し合おうって連中を無駄に煽ってるのはどっちだ?
しょーもな。
だからお前は誰を誰だと思って煽ってるんだよ。

>自称純文学のオナニー文章でも書いてるのか?
>そもそも、そんなジャンルがあったのか?

だけじゃお前がプロット派か不要派なのかもわからんの。
俺は必要派かつ必要ない奴も居て当然でしょう派。

適当に煽って反応待つのはやめろ。
荒らしと行動パターン一緒だぞ。
君の言うところの荒らしである厨な漏れであるが、

ジャンルの話はどこから出てきた?

>なんでプロットは必要ないと考えてる奴が
>このスレを覗いてわざわざプロット不要論を展開するのか分からない。

漏れは覗いてるわけだよな?

それでも分からないならもういいよ。
自力でノウハウ編み出してプロット書くから。
5147,49:04/06/03 15:13
混乱してきた。>>46=48じゃないのかな。
50はまた別人?
52名無し物書き@推敲中?:04/06/03 17:50
新しい形の荒らしかもしれない
>>46>>48>>50のどこをどう見れば荒らしになっちゃうんでしょ♪
ストレス溜まってるなら、○○○○でもしたらどーですかっ☆
相手の論旨を無視して罵倒してるだけなところを見れば。
荒らしというより厨か。
まあ、その程度の読解力しかないヤシに厨と言われるなら、
むしろ誉め言葉だろう。

それとも、無視したという「相手の論旨」とやらを述べて
読解力のなさを晒してみるか?
俺わかった
これ→>>53がどこかで噂の「ぴかぁ〜」とかってマルチ嵐のことなんだ!
レスアンカーをはっきりさせないから誤解されているんじゃない?
俺にも、君が誰なのかがさっぱりわからない。
相手とコンセンサスを取ろうとせずに、ただ煽りあっても釣りにしか見えないよ。
プロット書いてる時点で
「矛盾点とるのに時間がかかるんだよねぇ〜」
「やっぱ少しは練り込みたいじゃない」
とか言ったり、設定とか書き込みまくってるヤツ。

けっきょく本文書くことなく、次の作品のプロットにとりかかる。
「いやーやっぱ壮大な物語だから、大事に暖めたいし」
「今の技術で書くのはもったいないんだよ」
なんて言って、次のネタを集めまくってるヤツ。

で、いざ、小説(みたいなもの)を読ませてもらうと、
逆さまに読んだ方が娯楽になるよってな代物。
世の中にはプロットから始めない方がいいヤツもいるのかな。
完結させるっつう意識がまるでなくてやってるか、
それとも「話」じゃなくて「舞台」のほうにベクトルが行ってるか
どっちかなんじゃない?

>逆さまに読んだ方が娯楽になるよってな代物。
だとしたら、プロットたてなくてもそうなるだろ、たぶん。
文章力がダメだったり、
感性が文芸じゃなくてドラマとか映画、漫画(つまり、概念より絵に傾いている)向きとか。
>けっきょく本文書くことなく、次の作品のプロットにとりかかる。
>「いやーやっぱ壮大な物語だから、大事に暖めたいし」
>「今の技術で書くのはもったいないんだよ」
>なんて言って、次のネタを集めまくってるヤツ。

あはは。ここが痛いのは俺だけじゃないだろうな。
出し惜しみは、無意味と判っていても作家志望の性だよ。
今は、月一本30枚以上の作品完成を義務付けてるけど、
一番暖めてる作品はいつまでたってもも暖めてる状態。
四百枚×16話構成の無謀なプロットで、下書きが千枚越してるよ(泣

俺、プロット書かないで書き始めた作品の方が、
評価される事が多い気もする。。
61名無し物書き@推敲中?:04/06/07 07:04
よーするに2種類いるわけか。
プロットつまり結論から作っていくタイプと、
プロット不要つまり発端だけあれば良いタイプと。
結局一回書いて完成、にならないんなら一緒だし。

タイプライターからワードプロセッサになった時点で、
プロットを意識しすぎる必要はもうないだろ
プロット云々がどのくらい本文に波及効果をするのか
分からないので、最初に本文に近い形でどんどん
書いてしまいます。で、そこから舞台になる場所、
シーンを前後させて読みやすく、ストーリを盛り上げて・・・
なんて感じで、組み立てては壊し、組み立てては壊しの連続で
本文を作ってます。
多分、要領の悪いやり方だし、何篇も数多く書くのには
適さない方法です。。。
ストーリー先行の場合はプロットで詰めておいた方が後々矛盾が出ない。
キャラクター先行の場合は発端だけプロットにしてあとはキャラ任せ。

あとは作家によってあらすじ以下のプロットが出てきたり本文以上の尺
があったり。

で、概してプロットで凝る人って最初はいいペースなんだが脱稿は遅い
んだよな……
その傾向はあるだろうな。
プロットに頼らず書ける奴の方が、リズムを意のままにして、通して書く技術を持ってるからな。

プロットってのを意識し過ぎて、そこで満足しちゃってペース落ちに気付いてない奴が大杉
>64
>で、概してプロットで凝る人って最初はいいペースなんだが脱稿は遅い
>んだよな……

そうか?プロットの段階で、完成されていれば、後は一気に、行けるような気もするんだが。
まぁ慣れの問題だよ
本当に必要なのは、プロットじゃなくて「まとまった資料と固まった設定」。
プロット打って、構成の流れや人物相関の遷移、書きたいことの一覧リスト
なんていう定番の分析にかかりっきりになって、結局本文は進まない奴ってのはいるよ。
物語の組み方に「正解」は無いんだから、自信を支える柱にしかならない。

プロット無しで書ける奴ってのは、資料と設定固めたら、あとは自然と
「書くべき流れ」に筆を任せるからね。読者が読みやすいのも、むしろこっちだ。

プロットの立て方を考察しすぎて、技術にめくらにされてる人たちが一番マズいよ。
練っても練っても「完璧じゃない」って、当たり前なんだよ。
物語に「完璧」なんて存在しないんだから。
プロットは、本文を書く足しになる程度に、端的なものに留めておくのが一番。
物語に「完璧」は存在しないかもしれないが「結構」は存在する。
うんうん。がんばろー^^
延々とプロット煮詰めても駄目って事か。
俺は、プロットと並行して下書きを書きまくってるけどね。
配置変えたりしてるうちに、物語の大筋が見えて来るという感じだ。
効率悪いのかな。
他人と同じである必要がどこにあるのだ

まぁそれ以前に効率とは何か考えるがよい
比較すると立ち位置解るじゃんよー
君はどう?
73名無し物書き@推敲中?:04/06/08 12:05
効率を考えてプロット作るってすっげーなー。
よくそんな作り方できるよな。
俺には無理だわ。恐ろしい。
そんな工業製品みたいな作り方した作品を人に読ませられるつーのは怖いよ。
クオリティ意識が出来てない奴は黙ってろ。
75名無し物書き@推敲中?:04/06/08 12:29
プロットを作って効率を高めればクオリティも上がると。
そんな単純な考え方できるのってうらやましいぜ。
>>73
ま、人の評価を気にしすぎるとそうなるかもな。
売りたいなら統計とマーケットに裏付けてストーリー組めよ。
ハリウッドでも漫画編集でもどこでもやってる事だ。

文学は商業じゃなくて芸術だと言うなら話は別ですが、
そもそもプロット不要論者はスレ違いなんで出て行って下さいね。
恥ずかしい。
78名無し物書き@推敲中?:04/06/08 13:01
スティーブンキングはベストセラー作家だし、
書くはしからハリウッド映画になってるけど、
プロット不要論者なんだよ。
以上。
>>77論破完了。馬鹿すぎ。
>>78
またキングか。よく引用されて大変だね。
お前がキングなら、言葉になんらかの意味があるかもしらんが。

さて、キングさんは映画化される時に監督、助監督、広告ライン、配給まで一人でこなすのかい?
マーケットの意志は資本が握ってるのよ。
自活した事の無い厨房じゃあるまいし……。

ま、恥の上塗り乙。茶でも飲んで吊っといで。
またどうしようもない
天才じゃない奴が良作を書くために練るのがプロットだろが馬鹿
お前ら両方どっか池
8177,79:04/06/08 13:24
俺も?
82名無し物書き@推敲中?:04/06/08 13:25
スティーブン・キング以外だと
プロット不要論者って
どんな人がいるの?
83名無し物書き@推敲中?:04/06/08 13:32
>>79
>さて、キングさんは映画化される時に監督、助監督、広告ライン、配給まで一人でこなすのかい?

んなわけねーじゃん。
キングは小説家だぜ。知らないの?
オイオイ、そこまで馬鹿言って大丈夫か? 後で自殺とかすんなよ。
そんな針で俺様が(ry
いや、素で皮肉だと気付いて無いのかな……。
>>83=78
コテ出して、これまでの自分のカキコがどれなのか明示して。
君が何を言いたいのか整理して貰わないと、
君が何を煽ってるのかすらもわからん。

「キングがプロット不要論者である」といいたかっただけじゃないでそ。

彼は「人生にはプロットが無いから」と言ってるみたいだけど、
人生と比較できるような物語を書いてない人には当てはまらない論旨になっちゃうね

ていうか燃料投下サンクス
86名無し物書き@推敲中?:04/06/08 13:54
小松左京の場合、最初にテーマがあって、
そのテーマを説明するための譬え話としてプロットを考え、
プロットからエピソードとキャラを演繹するという方式だと、
何かの解説に書いてあった。
作品を思い浮かべると、確かにそうだろうなと納得する。
なるほどなあ
88名無し物書き@推敲中?:04/06/08 14:11
>>85
プロット不要でもベストセラーを書くことができるってことだ。
すくなくとも、それをやれている人がいるのに、
君はプロットというものに疑問を抱かないのか?
作家になりたければ視野を広く持てよ。
89名無し物書き@推敲中?:04/06/08 14:17
ただ、キングはプロット不要で行き当たりばったりに書いてるとはいえ、
構成は異常にカッチリしてるけどね。
>書くはしからハリウッド映画になってるけど、

問題はここだな。
脚本化する時、ライターは、売れる作品にするために、
やはり、キング作品をプロットから組み直すんだろうな。
91名無し物書き@推敲中?:04/06/08 14:43
ストーリーらしいストーリーがなくても、
例えばエロとかギャグが入っていれば商品価値のある文章になりうる。
でも、スティーヴン キングの作品は、語りの上手さに売りがあるので、
プロットなしの作品の例として挙げるのは不適切だろう。
キングがプロットを意識しないのは、
お話が無意識レベルから出て来る天性のストーリーテラーだからで、
天性のストーリーテラーじゃない者には真似しようがない。
英語のネーティヴスピーカーが文法を意識しないからといって、
英語を学習する日本人は文法を意識しないわけにはいかないようなもん。
>>88
一理ある。でも……。

人によって、やりやすい方法は千差万別なんだと思われ。
みんながみんな「同じ方法で書くべきだ」と言うのなら、
それはプロットに固執してる視野の狭い奴と変わらない。

いや、決してあんたの視野が狭いと言ってるワケではないよ。
もしそういう奴がいたら、本末転倒だねって話。
>>88
>君はプロットというものに疑問を抱かないのか?
>作家になりたければ視野を広く持てよ。

一度言ってみたかった台詞を今こそ言うぞ

「オマエモナー」
94名無し物書き@推敲中?:04/06/08 15:04
>>82
大塚英志はTRPG方式で話を書いているし、他人にもそれを薦めている。
例えば誰かと誰かが勝負するとして、どちらが勝つのかは事前に決めず、
そのときになって勢いに任せることにしているらしい。
したがって、それ以降の話の流れも自分で判らないまま書き始めることになる。
ただし、作品世界の設定と各キャラの属性はかっちり事前に決めておく。
95名無し物書き@推敲中?:04/06/08 15:11
>>91
たしかにキングの小説は語りの上手さに売りがあるが、
それだけでベストセラーになるとは思えない。
プロットをことさら不要と言うからには、
なにかプロットに変わるものがあるはずだ。
あれだけのストーリーテラーが単なるおしゃべり上手で
あるはずがないよね。
96名無し物書き@推敲中?:04/06/08 15:27
そういえばクーンツの小説ってなかなかハリウッド映画にならないね。
97名無し物書き@推敲中?:04/06/08 15:35
例えばキングの『ペットセメタリー』は、
明確なプロット、説話の定型に則って書かれているよ。
――死んだものを生き返らせる力のある神秘的な墓地がある。
最初は猫を甦らせ、条件付きの成功をおさめる。
次には事故で死んだ息子、それから妻を甦らせ、
結局最後は自分が死ぬことになる――

「小さな成功で調子に乗り、大きな成功を求めて失敗する」というのは、
『雀のお宿』とか『金の卵を生む鵞鳥』とか、民話によくある定型だね。
『ドラえもん』のエピソードの大半もこの定型に当てはまっている。
キングがこの定型を意識しながらストーリーを設計したのか、
勢いで書いたら自然に説話のパターン通りになったのか――という点は、
作品が定型に則っているという事実に較べたら本質的な問題ではない。
98名無し物書き@推敲中?:04/06/08 15:51
>>97
う〜ん。ペットセメタリーでは最後主人公は死んでないけどな。
定型っちゃ定型なのか。
↓100ゲトなんかして楽しいか?
うん
↑寂しい奴。
102名無し物書き@推敲中?:04/06/08 15:58
キングの小説って基本的に物事がエスカレートするだけだからな。
103名無し物書き@推敲中?:04/06/08 16:04
>>97の言ってることがよくわかんねーや。
「だからプロットは必要だ」という文脈なのか?
おもろいもん見っけた。

ttp://bun.abk.nu/man/plot.htm

10597:04/06/08 16:32
「スティーヴン キングの作品は、プロットなしの作品の例として挙げるのは不適切」
という主旨だよ。
ストーリーテリングの快感をメイン要素にしたければ、かっちりとした構成が必要で、
かっちりとした構成を無意識に出せる人以外は、自覚的に設計しないといけない。

もっとも、ストーリーテリングの快感が全てだとは思わない。
ストーリーが「作品世界を紹介する視点移動の手段」
程度の軽い意味しか持たない作品はSFにはよくある。
最近の作品だと、マンガ『BLAME!』なんかがそう。
結局のところ、小説というのは書籍全体の一部分にすぎず、
大半の本はストーリーテリングの快感以外の要素をメインにしているわけだから、
フィクションが持ちうる売り要素もそれだけ多様でありうるはずだ。

ただし、ストーリーテリングの快感をメイン要素にしたければ、かっちりとした構成が必要で、
かっちりとした構成を無意識に出せる人以外は、自覚的に設計しないといけない。
キングはともかく、
プロットにとらわれて書けないアフォどもを見ているから言うが。
書きたいことが決まっていて、頭の中にその映像が流れているなら、
まずはあらすじから書いた方がいい。
あらすじ書いてプロットと呼ぶ奴もいるからなぁ。
プロット擁護派は創作用のネタ出しを一括して、

「プロット=多種多彩な創作準備の総称」

と呼称してる事でコンセンサス取ってる気がする。
と、ちょっとぐぐってみたが「明確な定義」ってのに出会えないな。
俺がやってるプロットと言うと、箇条書きで展開や因果律を
メモっただけの「構成練り用一覧表」だったりする。
プロット練ってる暇で本文書き進めてるし。
「これがプロットの姿」というのはおこがましい。一例もいい所だよな。

とりあえず、反論派はプロットをどういうものだと思ってる?
どういうプロットのあり方がダメだと思ってる?
昔からの疑問なんだけど、「起承転結」ってどういうことなんだろう。
説明を聞いても、「漢字を訓読みしただけじゃねーか」としか思わなかった。
何で三項や五項じゃなく四項なのか、説明できる人いる?
序破急って三項の定型もあるじゃん。単なる一般解でそ。
格闘技なんかと一緒で、弟子に教える時に必要になって定型化された物。
始祖たる才能が意識せずに辿り着いた解を言語化したもの。
>>108
音読みかと。
物事をなんでもかんでもハッキリ定義しようとするヤツは、正直言って物書きには向いていない。
明確な定義ってのは安心感を得られるだけだ。クリエイターとしては三流以下か。

>>108
起承転結。作りやすいからだよ。ドラマとして。
それに四季のように、なだらかな節目に四つの色ってのがなじみ深いってのもある。
起承転結ってのはストーリーを考えるためのきっかけみたいなモノだ。あくまでスタータ。
とはいえ、作りやすくかつわかりやすいってのは確か。
実際には起承転結それぞれが、それぞれの枠からはみ出るように連なっている。

説明なんていらないだろう。そんなもんを定義してみたところで、なにも書き上げられていないんだから。
保坂和志は「書きあぐねている人の〜」でプロット無いほうが小説に動きがあっていいと言っていたな。
ここは個人のプロットの作り方が書かれていると思ったのだが、ずっとプロット反対派と肯定派の争いしかやっていないのね。
正直プロットあろうがなかろうが面白ければ良いと思った。
プロット推奨派って、自分の作業に酔ってるだけで作品上げてないからな
114名無し物書き@推敲中?:04/06/09 11:23
実際に、モノ書いて飯食ってる人の多くはプロット書いてるわけでしょ?
素人が必死こいて否定していても説得力ないと思うんだけど。

プロット否定派の気持ちも分からないでもない。方向性を決めないほうが
制約ないだけに筆が走りやすいってのは、事実だし。

だけど、収集つかなくなって投げるのがオチじゃないの?

プロットによる弊害(退屈な文章になりやすい、そもそも使いこなすのが
難しい)が問題なのであって、プロット自体が悪い訳じゃないのでは、と
漏れは思うのだが。

ヘボを云々しても仕方ないんでは。キングの例がなんども出てるけど、
プロット書いて良作仕上げてる例には枚挙に暇がないのもまた確かだろうし。
>実際に、モノ書いて飯食ってる人の多くはプロット書いてるわけでしょ?
>素人が必死こいて否定していても説得力ないと思うんだけど。

素人想像。
素人のやってるプロット作法なんか、どれもこれも怪しいモンだよ。
そもそも誰か、プロット作法を定義できるのか?
技術として確立された物なのか?
ここまで出て来た「プロットの書き方」なんて、どれもこれも首を傾げるよ。
書く前には散歩した方がいい、という程度の個人的な癖に過ぎない。

俺は、プロットに効果があるって言う奴よりも、パーソナルデーターベースにネタ引きや資料を組んでる奴を信用するよ。
データーのない偏見だけで、謎な作業を挟む事が「マーケット予測」になるのか?
お前はプロットのおかげで「良作」が書けたのか?
才能や、センスで引き出す「流れある語法」を紡げないから
こんなところでうだうだやってんだろ?
まさか一次落ちが技術語(騙)ってんじゃないだろうな?

ほんとクズばっかりだな。
そういう人もいるんだろうね

で終るので議論振っても意味ないよ
プロット反対派は、なぜここまで必死に反対するのかがわからん。
「プロットとは何か」というコンセンサスを取らないまま次スレまで来るのも凄い話だ
おれはプロットの事を、ずっとテロップと言っていた。
それに比べりゃ…
漏れはずっとプルットだと思ってたよw
馬鹿はが許される社会とは、平和という事である
122名無し物書き@推敲中?:04/06/09 15:11
緻密な作品を作るためにはどうしてもプロットが必要になる。
もちろん、緻密な作品=面白いと言うわけではないが、そういった作品の事を考えればプロットの否定は出来ない。
議論よりも「オレのプロット作成術☆自慢大会」でもしないか?

その方が参考になるスレになると思うが。
ってかみんなどうやってプロット作ってるか知りたいです。
実践になると途端に語らなくなり落ちていくのがこのスレの特徴でな。
とりあえず、あたしの場合で。

流れを見るためにプロットはあるといい。

・どうはじめるか
・クライマックスをどうするか
・どうまとめるか
・主人公の(ストーリー上の)目的は何か

の最低4点だけ決められれば筋はまとまる。

当然資料とかは別に用意するけど、最初に
決めるのはこれだけ。
単なる粗筋と言わんか? それ。

伏線の張り方や解消のラインを枚数ベースで計算したり
どういうペースで山を用意するかを考察したり
商業的要素と請求性を考察したり

しないの?
このスレでは、メモ書きさえプロットと呼ばれてるが。
最初は枚数とか商業性云々は考えないかなぁ。

横線ひとつひいて、右端をスタート、左端をゴールにして
クライマックスを9分目くらいにプロットする。

で、あとは前の方に
・主人公の目的がはっきりする点
 を置いてその前にイベント点をプロット。

とかやってストーリーが動く点をプロットしていく。

イベント点が多いと筋がゴチャゴチャするのが見た目にわかるし、
ペース配分もここで決められるし。

で、最後に、終わりにページ数いれると枚数の目安になる。
かわりに時間をいれると映画シナリオ用の目安。

プロットはアイデア練るときの骨子決めだけと思ってるので、
こんなもんかな。

伏線は、まとめ方が決まってれば逆算できるから、あえて書く
ってこともないかも。
イベント点って、舞台演劇やゲーム台本書いてる訳でもあるまいに。
紙芝居を活字展開したような作品にならないか?
伏線引きまくりで凝った構成、とかやるには不向きだろうね。

もとにしてるのがハリウッドタイプの映画シナリオ構成法だ
から、どっちかというと一気に読ませて筋がはっきりしてる、
というやつ。

ところで、そっちはどんな感じでまとめてるの?
他の人の構成法も気になるのでおせーて。
書く前に、売り方を想定しちまう。

プロットに入る前に、メモっぽいので話の大筋は固めちゃう。
クライマックスやエンディング案がうん10個って出されてる状態。
中には著名作品での展開パターンや、似た傾倒の売れ筋とかに
よく見られるパターンなんかも混ざってる。

伏線にできそうな大きな案だとかをピックアップして、
最後まで読者の視点を逸らすべき項目なんかには、その手法の案も
とにかく列挙。効果が高い物と低い物を分別。

といっても、一ワナビの仕事だから、データが致命的に少ないんだよな。
仕事あるから、読みたい本が山積みになってても週に1、2冊読めれば
良い方だし。結局、売り上げランキングや読者の感想、書評ものや粗筋本で
データ化された物の上澄みで偏見を固めるしかない。
正直、駄目ループに嵌ってる気がする。

それはともかく、物語の構成ラインが決まって来たら、
・説明すべき設定
・説明を省くべき設定
 を決めていけば、あとは伏線消化とクライマックス配置で、
枚数に収める理想的な構図ってのが見えて来る。

あとは下書き>問題点洗い出し>下書き直し>洗い出し……を数回繰り返して
本番の文章に入る。この段階でプロットは物理的に捨ててます。
読者にプロット片手に読ませる訳じゃないからね。下書きで大まかな流れは
手が覚えてる。もし忘れてしまうような部分があれば、それは本質的に必須な
物ではないと割り切ってるし。
>>130
ハリウッドタイプ?>>125>>128が?
読むペース配分算出なんて、プロットを
立てなくてもできる事じゃんw

>>131
週1,2札が良い方とか言われてもなw
自分で駄目ループとか言ってるしww
で、それアイデアノートとどう違うの?
煽るな煽るな
プロットなんてそんなもんだろ

ハリウッドタイプって言葉の意味は気になるな。
何か下敷きがあるの?>>130
「プロット」と聞くと、俺はフローチャート的なものを想像するね。

俺はまずストーリーを、一つ一つのイベントを矢印でつなぎながら一直線に書いていく。
それこそ「誰々が誰々に電話して、ひどい事を言われる」程度のことでもね。
次に、一つ一つのイベントの下に「これが誰々にどう影響したか」「キャラの性格が明らかになったか」
など、そのイベントの意味するものを書いていく。
そして最後に、イベントやイベントの中間あたりをどんどん弧線の矢印でつないで、伏線とそれが明かされるポイントなどを
どんどん書いていく。

そんな感じだね
そもそも、これまでに出た物を調べあげてどうすんだよw
新しい物を書けない奴が世に出られる訳がねーだろw
プロット書くこと事態がと何かに縛られてるんじゃないの?w
なんかピン、と来るプロット論が出ないね。
下準備を総称してるようで、なぜか皆、設定や資料整理の作業とは切り分けてる。
俺にはそもそも、下書きとプロットの違いが解らないし。
オレはまず、メインとなるキーワードを書いて、
それに付随する思いつく限りのワードを書いていく。
山登りの前の情報収集みたいな感じで。
そんつぎにそのワード群をもとに、物語の流れをつくる。
フローチャートのように。そんでそれぞれに、説明や描写のポイントを
書き加える。

チャートが出来たら下書きに入る。
枚数とか考えずにとにかく話を完結させる。
下書きをもとに、もういちどフローチャートを見直す。
修正したら、その今までに書いたすべての物をプロットと名付ける。

それから、改めて下書き→清書。だいたいこんな感じ。
オレが思うプロットの意味と言うか存在って、プロットがしっかり出来る人ってのがいて、
そういう人は作品をバンバン書いて、どんどん応募できる人だと思ってる。
要領良く書く事ができるのが、プロットを使う人。
プロットを書かない人は、とにかく本文(らしきもの)を書いて書いて、書きまくって、
書き直して書き直して、書き直しまくる。これを繰り返して満足できる作品を
練り上げる人だと思う。

どちらも、作品の良し悪しには関係ないだろうし、やり方なんだろうな、と・・・
当方は、後者。何度も書いて書き直してを繰り返してる。だから、満足するためには
寝る時間を惜しんで書く。でも、やっぱり評価されない方が多い。
書いていて思ったのは、プロットを書いていると、いつの間にか本文になってしまう。
プロット作るのは、本文作るのと一緒だと思い始めて、結局こうなってしまったって感じ。
ハリウッド式っつーのは、もとにしたのがシナリオワークショップの
教科書だったっつー話だけ。昔読んだものだったのでどこのだかは忘
れたけど、構成法の基礎を勉強した時に読んだのだったので以来なん
となくそれに従ってる。性&書きたいものの指向に合ってたし。
小説・マンガ・ドラマ・映画……などストーリーを目にしたら、
別の舞台、別のキャラ、別のガジェットに変更したストーリーを考えるのが癖になってる。
『ペットセメタリー』と『ドラえもん』のフォーマットが同じという話が上に出てるけど、
そういう風にフォーマットを抽出して、脳内変奏するわけ。
141140:04/06/09 20:34
――子供扱いされている若侍が居て、戦には参加させてもらえない
あるとき、女を抱いているところを見つかる。
成人と認められ、戦への参加を許される――

というエピソードが『七人の侍』に出て来たけど、それ見ていろいろ妄想するわけ。

――アメリカ人の青年が刀鍛冶に弟子入りしたが、いかにもガイジンな振る舞い。
師匠はお客様扱いして可愛がってやるが、本当の修行をさせてやろうとはしない。
あるとき、青年が何かいかにも日本的な振る舞いをするところを師匠が見かける
(納豆が好物だとか、こたつに入ってミカン食ってるとか、深い意味のない行動)。
「日本の心が判ってきたようだな」と、本格的な修行をようやく開始する――

――大学のヲタ系のサークルに新人が入って来るが、
ジャニーズ系ルックスの爽やかなスポーツマンで、ヲタな先輩は接し方が判らない。
しかし、新人君が実は童貞で業の深いヲタ属性を持っていることが判る。
先輩たちは安心し、新人君を歓迎する宴会を開きヲタ全開モードで盛り上がる――

といったような具合。

>>141
ああ、その感覚なんとなく分かる。
143名無し物書き@推敲中?:04/06/10 01:49
>121
>馬鹿はが許される社会とは、平和という事である

馬鹿が許される社会とは、平和という事である。
資料集めとかネタ出しシーンアイデアとかは事前準備で、
プロットに入る時はその手のものの並べ方を考えるだけ、
ってやってたんだがこれは少数派か?
>>144
それで話が作れればいいと思う。
でもかえって難しそうだね。
お。参考になるレスがちらほらと。勉強になるね。ありがたや
147名無し物書き@推敲中?:04/06/10 19:28
>――大学のヲタ系のサークルに新人が入って来るが、
>ジャニーズ系ルックスの爽やかなスポーツマンで、ヲタな先輩は接し方が判らない。
>しかし、新人君が実は童貞で業の深いヲタ属性を持っていることが判る。
>先輩たちは安心し、新人君を歓迎する宴会を開きヲタ全開モードで盛り上がる――

「げんしけん」を改悪したような設定だな

換骨奪胎でネタ作りをするってのはアリだね。

有名な話の舞台と男女を変えたりとかはブレンストーミングの基本。
三題噺と同じで某学校のトレーニングでやるくらい。
149ふと思った:04/06/11 00:21
エピソードはあっても全体的ストーリーなんて無いという作品が長編マンガには多い。
『ドラえもん』とか『サザエさん』とか『クレヨンしんちゃん』とか『ちびまるこちゃん』とか、
成長も学習もしない登場人物が、循環する日常を永遠に繰り返しているタイプの作品。
(ジャンプに多いトーナメントマンガも同じく繰り返しなんだけど、
 キャラが成長して強さがインフレするので、いつかは終わらざるをえない)
小説でそういう形式の話ってあるのかな?
150名無し物書き@推敲中?:04/06/11 06:22
>>30>>68>>107>>125>>134>>137>>138
参考にさせていただきます。
>>149
それ、短編連作でしょ。
短編の形で話を作って、その設定が毎回同じ舞台だから同じように見えるだけ。
ライトノベルの「スレイヤーズ」や「キノの旅」がそうだし、ミステリの元祖ホームズ
なんかも原則そうだし、水戸黄門なんかもそう。別段珍しくはないよ。

152名無し物書き@推敲中?:04/06/11 21:20
雑誌の連載をしている作家達は、
やっぱり、最初にガッチガチにプロット作っとくのかな。
でないと、一年二年ものの連載なんか、とてもできないと思うんだがね。

途中で矛盾が出ちゃったら、取り返しつかないもんね〜。
153名無し物書き@推敲中?:04/06/13 18:46
>>152
それ、知りたいですね。
ガチガチに決めて作ってないと、某氏のように未完で終わるのだろうか?
155名無し物書き@推敲中?:04/06/13 20:24
>>152
設定がしっかり作れてれば、
プロットがそこまでガチでなくともいい気もするが。
設定書きまくる⇒絵を伴ったエピソードが浮かぶ⇒それを書く。
⇒だいたい半分は完結させんのに失敗。

漏れのやりかただ文句あるかこの野郎!
157名無し物書き@推敲中?:04/06/14 01:26
完成させろ
>>152
連載なんかは、矛盾とかが平気であるらしい。
単行本にまとめるときに加筆修正するのは良心的な方だと。
ジャンプの長期連載は、初期構想通りにきちんとした形で終わる方が珍しいよね。
いきあたりばったりに話をつないでいって、矛盾なんか気にしない。
小説とは別の話ではあるけど、そういう「お話の語り方」もある――ということで。
長期シリーズをちゃんと最初の構成どおりのところで終わらせられるなんてレアだよ。
大抵は長期のつもりで構想してても打ち切られるんだから。

そこで無理やり伏線回収するか謎を残して終わるかが最後の意地の見せ所。
前者は駆け足過ぎて見所がなくなる可能性が高いし、後者は読者に投げっぱなしと
呆れられる。
つーことはプロットを立てずに、書くのも似たようなことになる怖れはあるわな。

 ろくすっぽ立てずに書かれた300枚くらいの原稿を読んだことがあるが、はっきり
言って支離滅裂。まともに読めたもんじゃない。まー、こんなことは長い話を書いた
ことがある人なら、よくわかってるはずだが。
 俺はわりと詳しい箱書きを作ってから書き出す方だが、気をつけているのは、
実際に書くときはその箱書きには拘り過ぎないということ。書いてるときの思いつきを
大切にしたいからね。だから書きながら何度か練り直しが必要になるし、初稿が
できあがってからも、一回は全体的な手直しをやらなければならないけどね。
インスピレーションと、大筋を外さない節度の折り合いに悩む。
俺プロット大きく外れた作品でしか1次通過の経験ねぇっす

下手のプロット休むに似たりってか
俺はプロットを立てた作品で、一次通過したことがあるけどね。
どの程度のプロットを作るかというのは、作品のジャンルや分量で大きく変わってくる。
ミステリとかだとかなり綿密になるし、私小説だと大雑把だろう。自分にあった程度を
見つけるのは、経験を積むしかないでしょうね。
漫画の話だと、永井豪はコマわりもせずにいなきり描くそうだが、こんなのは離れ業。
超特殊な能力がないと無理ですw 同じように、スティーブンキングができるからって、
普通の人ができるとは限らない。というか、まず、できないと考えた方がいい。
 まあ、自分はスティーブンキング並の能力があると信じている人はやればいいかと。
肝心なのはプロットの書き方より、書いたプロットの使い方。
プロットの具体的な消化方法までメモらんと読める物にならんなぁ。


冬:切ない感じの別れ・夢とか

で80枚書けたのに、

ビルへの篭城:入り組む刑事と主人公グループの意見の利害の不一致、一触即発、坂本の死によって和解

が6枚で済んでしまった。ああああ
読みたいからどこかにあげてYO
>>168

アイデアのメモでしょ、それ
ていうかシーンの遷移
172ところで:04/06/15 07:12
TRPG方式で小説書いたことある人いる?
TRPGとは、Tabletalk Role Playing Game のこと。
大塚英志がその方式を薦めてる。
大塚の「キャラクター小説の書き方」とかって本に書かれてたような。
立ち読みした範囲じゃ興味沸かなかった。
なんか効果あるんか?
興味ないなら聞くなよ
なんでそこで突っかかるのかな。小魚食え。
「効果があると思う人の意見」まで興味が無い訳じゃない。
立ち読みで流しただけだから読みが浅いかもしらんしな。
キャラクター設定に凝るタイプの作法なら効果はあるかもしれない。
昔ながらの「キャラクターが勝手に動き出す」の状態を意図して作
り出そうとしてるのよね、多分。

件の本は読んでないけど、タイトルどおりキャラクター小説ならア
リなのかもしれない。
177名無し物書き@推敲中?:04/06/25 13:37
>>177
激同
俺の場合は本当に大まかにかく。
下手するとそれ読んでも俺しか筋を掴めないものもあったかも知れない。
ただ俺のルールとして起承転結の転までしか書かないことにしてる。
結末が決まった話はそれより上に行けない気がしてね。
まぁ終わりよければ全てよしって偉大な言葉があるけどさ。
その時にならないと自分にも締めの分からないスリリングな執筆作業を楽しんでるよ。
TRPG的な発想というのは

ゲームデザイナー(世界観作る人)
ゲームマスター(シナリオ作る人)
プレイヤー(読者)

の3つの視点で考える、ってことだろ?
本には水野良がやたらマンセーしてた、と書いてあったはず。
というか上の発想をしようぜ!ってんじゃなくて

実際にTRPGをやると上の能力が付くよ、って感じだったような…

買って読んだけどよく覚えてないや。
どこいったかな…
test
自分の場合、一方はフローチャートみたいな感じ。
もう一方はキャラ、設定、キャラ同士の会話とかエピソードみたいなのを書き殴り。
あとは書ける所、書きたいところから埋めてく。
やっぱり分量決まってるときは、プロットあった方が楽だなぁ。
183名無し物書き@推敲中?:04/07/07 07:02
プロットを作らないと言ってる作家は、
「書く前にプロットに工夫を凝らすことはしない」つってるんであって、
べつにプロット不要と言ってるわけじゃないよ。
どうもこのスレでは勘違いされてるようだが。
プロットを作らない作家でも、結末はある程度決まっていることが殆どだ。
頭の中ですでに、できちゃってるとか。
プロットっていうか作品の案出し/要点分析、伏線の案と解消案、人物像のメモくらい誰でも取るでしょ。下書きなんて逆に書かない奴がいるのかどうか。
ミステリなら類型作品や読者の視点を逸らす流れ図やUMLなんてのが出て来る作家もいるだろうけど。
プロットを書いてるうちに飽きるのが厨房。
プロットを書き終わったところで完成したような気分になり本文を書かないのがワナビ
プロットと同じような内容の本が出ると「こっちが発祥!」と訴えるのがニダー
>>186
漏れ、ワナビー厨だ(w
188名無し物書き@推敲中?:04/07/08 23:30
ニダーってな〜に?
ハングル語で「です」
190名無し物書き@推敲中?:04/07/09 11:01
ああ、のるほどね。189とんくす。
じゃあ、ライオンキングにいちゃもんつける日本人みたいなもんか
191名無し物書き@推敲中:04/07/09 11:30
(ここまで来て、自分の書いたプロットを
公開する奴が一人もいないというのは、
一体どういうことなんだろう・・・)
192名無し物書き@推敲中?:04/07/09 11:54
191が公開しないのと同じ理由
193191:04/07/09 12:07
 ニヤリ
 この場合、まず公開すべきなのは、192 君の
方だとは思わないかい?

 (と、返してみる台詞遊び。。。)
全くもって、思わない。
195名無し物書き@推敲中?:04/07/09 12:41
信じる者は救われるってかw ほんとおめでたすぎて涙が出るよ。
ああ、腹痛えw
196名無し物書き@推敲中?:04/07/09 12:42
返しになってないし
197名無し物書き@推敲中?:04/07/09 13:00
>>all

 女子高生の国枝香織は、近所の薬局で、花粉症の目薬を買った。
その目薬を使い出してから、香織の周囲では奇妙なことが起こり
始めた。本人が言った覚えのない言葉に対し、香織が
「それは、駄目」とか、「へぇ、そうなんだ?」
と勝手に相づちを打つ、という気味の悪い振る舞いをし始めたのだ。
「えっ、私、何か変なこと言ってる?」
香織にはそれがかの目薬のせいで、他人の心が読めるようになって
しまっているのだ、という現実をまだ受け入れることは出来なかった。
 周囲の人間の、自分を極力避けようとする視線にとまどう香織。
鏡を見ながらその現状を嘆く香織、ふと、自分の左目の色が薄く
なって行って、明らかに右目のそれとは違うことに気付くのだった。
        (以下略)
    X       X       X
大塚英志「キャラクター小説の作り方」の、第六講、P149〜 の
プロットを修正・・・

 もし、良ければ、これでも叩き台にして、語り合って下さいな?
198名無し物書き@推敲中?:04/07/09 13:04
 しかし、創作文芸板に現れる、プロ固定の面々が
一体どの程度のレベルの 書 き 手 なのか、
その実力の程をしかと見せてもらおうか???
199名無し物書き@推敲中?:04/07/09 14:21
漏れがプロットの作り方を教えてやろう。
例)スパイダーマン
1.スパイダーマンが出てくる
2.何やかやある
3.敵を倒す
4.終わり
登場人物説明&魅力出す為の小事件
事件発生
奮闘 盛り上がりピーク
しんみり
小事件
未解決のまま終り
【類似作品の傾向と作品像の略記(最低十冊)】
【類似作品の商業面での成功度の調査とその理由の考察】
【軸となるテーマ案の列挙】
【説明の必要な要素の列挙】
【説明なく裏設定として逃せる項目の列挙、及びその理由】
【キャラクターの設定、裏設定、過去に何があったかの列挙】
【キャラクター同士の絡み方の列挙】
【劇中、全体として何が起こったのかを作品時間の順に列挙】
【上に挙げた物から、作品に記す順番の案を列挙】
【省ける点、圧縮できる点、不要な点などを考察】
【最終的な時間軸案】

プロッティングできない奴で、見当付けずに書けないってグズは
この表を上から順番に埋めてってみな。
本当なら、創作に対して分析出来る事は全部やるのが筋だと思うけどな。なんかを受け売りしないと考え方すら考えられない奴ばっかりって感じだし、仕方ないわな。

参考文献10冊に及ぶような借り物の裏付けにでも乗っかった方がいいんじゃない?
ネタにマジレスカコイイ
大箱と小箱

大箱どおしに伏線要素。小箱は大箱内での問題解決。
大箱どおしの結合は、起承転結など話しの繋がりを勘案し結ぶ。
背景は、大箱では無視すべし。あくまでも小箱内で。(話しがこじんまりする)
商業的なこととかは、ぼんやり考えるだけでいい。書きたい事を書け!
やりたい事をやらせろ!
かくいち←(なぜか変換できない)的になると、つまらん。
おまえの話しは、つまらん。

おもろいのかければええねん。
笑えりゃええねん。どきどきすりゃええねん。
泣けりゃええねん。映像じゃできないこと小説でやりゃええねん。
映像化なんて考えるな。文学的なこと閉じ込めりゃええねん。
商業とか分析って言い方が不愉快だったのかなw?
商業的な事をぼんやりで済ませるのはいいとしても、
面白さや書いてる事の全体像までぼんやりで済ますなよ。

人並み外れた圧縮や蒸留、切り口を得るためには
あらゆる手を使って突き詰めた奴の方が有利だ。
かくごてき(←なぜか変換できない)な話がなんとなくで書けると思うな。

君が天才だと言うなら話は別だけどさ。
箱さえきっちりおさえときゃ、キャラなんて自分で成長しだす。
プロットの解釈、手法が、違うだけなんとちゃうん?
A型人間の小説は、つまらん。
どっちかいうたらB型人間の方がおもろいんちゃうん?
箱重視と、設定重視は元から別次元。
設定はプロットとちゃうねんぞ!
まっ、10人人間がいて、全員共産党みたいな理想論いってる小説は詰まらん。
10人いれば10人違う。時によっては1人でさえ今日と昨日は違ってもいいし
無茶苦茶な日本語使っててもええねん。
書き手側が、でしゃばるところは、しっかりせんといかんが・・・。
キャラが、箱の枠内で一人歩きしまくっている時
おもろいものが、書かれている可能性が高いんとちゃうん?
キャラが箱の外にで出しても、それもまた有り!
寄り道できんA型人間には理解出来ない?
>>207
魅力的なイメージだな。ボトムアップ型の形成は有効な方法だと思う。
ただ、それに技術が伴わないとオナニー小説になるし、
勘違いした厨房はそういう創作こそ自由度高いと信じて屑作品を量産しちまうからねぇ。

自発的な構造形成については漏れも色々試してるよ。
熟した要素をバラまいた土壌で、キャラクターの身勝手な振る舞いに意味を与えて行く……それは判る。
問題は、俺が天才ではないという事だ。結局、売り込みや価値の評価に自信を持たせるために、最後は自分で>>201のもうちょっと突っ込んだ分析まがいの事を始めないと気が済まない。

君が君の手法に完璧な自信を持っているなら、無理に理解しろとは言わないよ。でも、君は自分に枠を課してる。そこがちょっと判らんな。
縦読みでもないし。

コミュニケーション取りたいなら言いたい事を整理して下さいな。
209名無し物書き@推敲中?:04/07/09 17:32
ストーリー/プロット(story/plot)
 日常語としてはあらゆる種類の物語をストーリーと言うが、物語論では、実際に物語のな
かで提示されているプロットを手掛かりに読者が再構成する物語の連続体のことをストーリ
ーと言う。このような区別はロシア・フォルマリスムによるファブラとスーゼットの区別に発
するもので、英語では現在これをそれぞれ「ストーリー」と「プロット」そ言うが、フラン
ス語では「イストワール(histoir)」と「ナラシオン(narration)」または「ディスクール
(discours)」と言う。
 ストーリーとは、出来事の順序、その経過時間、その頻度など、読者がテクストを手掛かり
に作り上げる連続する出来事の全体のことで、それに対してプロットとは、特定の出来事が
特定の順序に編成されたもの。
 ストーリーは、出来事のすべてを含んだ「(仮定上の)もとの物語」で、そのなかにはプロ
ットには含まれない物語以前の出来事、プロットには欠落してる物語部分もある。
 たとえば、E.ブロンテの『嵐が丘』(一八四七)のプロットは、旅人ロックウッドが荒が
丘を訪ねるところからはじまるが、『嵐が丘』の実際のストーリーは、それよりはるか以前、
リヴァプールの路上で拾われたヒースクリフが嵐が丘に連れてこられるところからはじまる。
さらに、キャサリンの結婚ののち、急に姿を消した無骨な馬丁のヒースクリフは、三年後に
紳士風の神経病質者になって戻ってくる。その欠落部分で一帯何があったのか、プロットは
語らない。

ココ重要 
プロットとは、特定の出来事が特定の順序に編成されたもの。
今更言語的な定義試合に戻るの?
広義の設計図としてコンセンサス取れてたと思ったんだが、気のせいだったのかな。

>>209の文章のソースは何? 断言するからには相応の理由があるんだろうけど
211名無し物書き@推敲中?:04/07/09 18:33
つまり、プロットっていうのは、設定の上であるストーリ展開の大まかな部分(大箱)と語りたい流れの(小箱)
を構成をする事。
設定は、プロットとは別物。
ストーリーは、プロットのさらに上流に有る全体。
全体から箱単位に切りとって再構成する行為がプロット。
プロットを基軸に再構成するのが、執筆。
キャラが自由に動くのは基本的にプロット上で動くし、設定を元に行動していくんでしょ?
そこで>>201発言ですよ。
違うんじゃないの?といいたかった訳。(A型B型云々)
君の言うのは、全て計算ずくな訳でしょ?商業的な事も含め。
プロットっていうのは、そこまで計算すべきものじゃ無いって。
がんじがらめの計算ずくのものはプロットとはいわないって。
プロットの作り方とは、違うんやないか?って事を言いたかった訳。
プロットも設定も同時進行で煮詰める俺としては懐疑的ですね。
どこから生き生きとした内容が出て来るかも判らないのに「プロットは云々」するのも違うと思うし。
完全に主観を省けない以上は自分也に客観的になるには要点を徹底的に整理する、くらいの努力しかできない。

本文が設定を要請する場合もあるし、設定の上でキャラクタが縦横無尽に生きる事もある。
じゃあどうするかって、思いつく限りの切り口から何度でも考え直して書き直すし。

あと、計算だけで小説書けるとは思ってませんよ。
>>208は一言多かったと反省してますが、「自由に泳がせた上で出て来た結果」を肯定してるんです。
トップダウン型の理詰めだけで末端の輪郭まで定義してしまったら、ありふれた輪郭の物しか出て来なくなってしまう。

以上を踏まえて、こちらからも疑問提唱。
・なぜ計算ずくな物はプロットでは無いのか。
 (※俺は自分が納得行くまで考えて、答えの漸近線を探る事を『計算』と言ってるので、計算という言葉に一方的な嫌悪感を示すくらいならその理由もお願いします)
・大箱、小箱というのは枠の分析ではないのか。その単位を細かくしたり、分類する俺のやり方と何か本質的に違う点があるのか。
・裏付けや理詰めに批判的な理由は何か。
 俺が肯定的な理由を纏めると、人に読ませ得る価値を見出しやすいからです。
一般的に、設定とプロットは別物。
(同時進行云々は置いておく)
そしてこのスレは小説の作り方というより、プロットの作り方を語る場所。

以下は自分の見解。
特に誰かに宛てたレスではない。

執筆が長期間に渡る場合、方向性が失われることがある。
それを防ぐために作るのがプロットだと考えている。
大まかな流れは、
テーマ(これが一番重要)を常に頭に置いておく。
徹底的に疑問を潰した設定を参照しつつ執筆。
キリの良いところでプロットを読み返す、といった感じ。
214213続き:04/07/09 21:11
疑問にレス。

>・なぜ計算ずくな物はプロットでは無いのか。
本来の役目を果たしていれば、プロットと考えて良いと思われる。

>・大箱、小箱というのは枠の分析ではないのか。その単位を細かくしたり、分類する俺のやり方と何か本質的に違う点があるのか。
ストーリーにより近い物になっているので、人によっては二度手間に感じる。
方向性を示すという目的の為には、簡潔な方がわかりやすく都合が良い。

>・裏付けや理詰めに批判的な理由は何か。
これは設定に入るのでは?
201も半分以上は……。
自分は商業的に成功した作品の傾向等は普段から分析している。
わざわざ類似作品を分析し、プロットに含めようとは思わない。
念の為、211とは別人なのであしからず。
広辞苑第五版より。
 プロット【plot】小説・脚本などの筋。筋書。構想。

Wikipediaより。
 物語のあらすじ、登場人物の設定や相関図、事件、小道具、世界観などがプロットに含まれる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88_(%E7%89%A9%E8%AA%9E)

その他Googleで文責の在る無し一緒くたに見回すと、>>213氏の内容に近い説明が多いようですね。
しかし、「描写や会話は一切ない」「描写の要点や重要な台詞を抜粋した」「脚本の形式で書かれるものが」などと、もう滅茶苦茶。

これじゃ、定義を云々するのは筋違いじゃないですかね?
本来の用途って言っても、自分の創作メモから抜け出さないならメモの範疇でなんでも許されますよ。
編集さんと打ち合わせるためのプロットという用途であれば、必要なデータを
一通り入れても用途としては間違ってないと思いますけどね。

漏れは、構想練るために書くメモとかは、ぜんぶプロットだと思ってますが。
確かに、設定や年表などのデータ要素の高いものは、本文に腰据える前には
DBに入れてロックかけるから、少なくとも脱稿の段階では明確に分かれますけどね。


定義問題固める方向で論議してみるのも、このスレ的には有用なのかしら。
そもそも、用途語るにも実際の運用を明示しないと先に進まない悪寒。
という事で過去に自分の書いたプロットから適当に抜粋晒し。内容だけへの突っ込みはご遠慮ください。
-- -- -- --
:最初のクライマックス部

・牧夫が殺意を覚えるまで。刃物の煌きに眩暈を感じたなどと描写して計画的犯行でない事を示しておく。
 牧夫は過去にも二度、雄一に女を取られた事がある。小学校二年(仮)と高校三年(仮)。【→人物設定に追加】
×・雄一の独白、過去に何があったかを、小学校の頃のかぶと虫の奪い合いまで遡って描写。
× 幼馴染の優子と木登りしている思い出。体の悪かった雄一は、楽しそうに木の上で遊ぶ二人を下から眺めるだけ。
× 届かない恋心。馴れ馴れしく接する牧夫への憎しみ。
× ある日スカートのまま木登りする優子の下着に突発的な情動を得た牧夫は、優子への征服欲と牧夫の出し抜きを画策する

(雄一の下着フェチネタに繋げるために第二の殺人後に移動?)

・ボーカーのナイフを振りかざして部屋に踊り込む
 →どたばた→雄一の消火器で形成逆転
 (【要調査】ホテルの部屋で消火器がどう設置されてるか)
・取り上げたナイフを牧夫に突きつけながら、雄一が命の根拠について語る。
 人工生命を専攻した雄一の語る哲学的な内容についていけない牧夫。
 劣等感と苛立ち。駄目押しするように雄一は手錠で拘束する(→なんか陵辱シーンでも挟む?)
 ※雄一の饒舌のキーワードはこの段階で全て提示する。
 【紡がれた縁】→奈那子の殺人の根拠
 【単位としての充足】→真美を殺人の根拠
 【ホーリスティック】→優子の殺人の根拠
 【要再考】下書きが難解。カオスより判りやすいネタに置き換えられないか?
(軸が固まらないと全体のメッセージ性がぼやけないか?)
-- -- -- --

没稿の一部を読める内容にしただけの物なんでアレですが、この部分だけとっても既に混乱出てるくらいなんで、仮にまた取り掛かるとすれば>>201の形式に纏め直しちゃいます。
俺にとってはプロットは、最初の発案メモに留まらず、全体像が出来てても納得できない状態から抜け出すための、煮詰めるツールなんですけどね。
めっちゃ細かいな
漏れほぼぶっつけ本番で書くんだが
人に寄るでそ
効率が良いか悪いかでさえ、人による
自分が納得できりゃおk

てことで東芝の提供で 終 了
219名無し物書き@推敲中?:04/07/10 05:59
>>218
君のはどんなプロットなの?
各個人が個々のやり方を披露してくれれば
もっと自分にあったやり方が見つかる可能性も高くなるぜ。

俺はプロットが細かければ細かい程書きやすい。
実作段階ではプロット通りに行かなくてもだ。
プロットはたたき台として使っている。

新しいシーンに入る前に一度イメージをまとめて文章にしてみないと
執筆スピードがものすごく落ちる。または書き直しが増える。
だから、書いている途中でも再度プロットを作ったりする。

もっと良いやり方がないか探しているところだ。
220名無し物書き@推敲中?:04/07/10 12:45
例えば、

ストーリー:不良少年が、熱血先生に感化されてサッカー少年となり全国大会に挑む。
設定: 少年 性格真面目。小学中学ととある事で人間不信になる。物事は曲げないタイプ
     先生 体育大学卒。縦社会に厳しいが先生としての経験を積む内、熱血ではなくなっていた。
         とある理由で少年と出あい、再び教師の有り方を考えている。
     学校 おちこぼれ学校。生徒も教師も無気力。
プロット 大箱1     少年状況説明(10枚程度)
         小箱1 冒頭不良少年のケンカシーン。容赦なく人を傷つける
         小箱2 学校シーン 少年の評判等を描写
         小箱3 回想 少年が裏切られたエピソード(伏線)
      大箱2     出会い(10枚程度)
         小箱1 先生の日常。学校内での駄目さを書く
         小箱2 先生の同級生との会話(居酒屋)シーン。ここで大学時代の事を書く。
         小箱3 居酒屋から出たところで少年と出会う。暴走シーン
         小箱4 少年をみた先生の自問と、だめだめになるに至ったエピソード(伏線)
      大箱3     サッカー部
         小箱1 少年の不良の先輩のエピソード。元サッカー少年の先輩。夢を語る。
         小箱2 教室授業中。先生と少年の衝突。
         小箱3 先生の告白。大箱2小箱4でのエピソードを交えて吐露。   
         小箱4 再び暴走シーン。先輩との会話。裏切られたエピソードを交えサッカーをやる事を決意
         小箱5 練習試合
         小箱6 惨敗のあとのミーティング
         小箱7 先生の昔の話(サッカーで高校サッカー出場)
      大箱4
         小箱1 暴走族仲間との揉め事。
         小箱2 先生が巻き込まれ怪我を負う。
         小箱3 先生との会話。少年のトラウマがとける。
              
          
          
221名無し物書き@推敲中?:04/07/10 12:47
以下略。て具合にプロットをくむけど?
>>218じゃないけど。
大箱小箱ってのはなんか有名な作法なの?
初めて聞いた。それとも一人の人が張り付いてるだけ?
>>222
しなりおのきほんです
>>222

とりあえず 小説 プロット 手法 大箱 ぐらいでググれば?
小説 プロット 手法 大箱 の検索結果 約 6 件中 1 - 5 件目 (0.15 秒)

>>224
そこ、結果確認しないで勧めないw
「シナリオ 大箱 小箱」で中身の在る検索結果になった。
二重構造である理由がわからんな。漏れだと三重にせんと、あとで思い出せる内容にならんし。。
小説 プロット 大箱 小箱 でもヒットしたな。
大箱中箱小箱のエピソード分割っぽ。
227名無し物書き@推敲中?:04/07/10 15:41
 とうとう、念願のネコ型ロボットが開発された。
「ねえ、父さん。これ買ってよ」
「だめだめ。どうせ悪い事に使うに決まってるんだから。ねえとうさん」
「余計なこといわないでよ姉さん。義兄さん、なんとかいってよ」
「流行みたいだし、いいんじゃないかな」
「ね。義兄さんもいいっていってるし、買ってくれるよね父さん」
「いいだろう。宿題は、ちゃんとしろよ」
「やったでちゅ」弟も喜んでいる。

翌日、早速ロボットは我が家にやってきた。
「ねえ、道具出してよ道具」
欧米人のように大袈裟なボディアクションをしながらロボットは呆れ顔で言った。
「流石に、漫画のように道具は、出せません」
「ちっ、東芝製じゃないからかな」
僕は考えた。プログラムを改造して、こいつに盗みをやらせよう。
改造は、簡単だった。

あれ、ロボットは?
……目の前を、魚を咥えたロボットと、裸足の姉さんが掛け抜けていった。

>>例えばこれを逆プロッティングしてみよう。
228名無し物書き@推敲中?:04/07/10 15:47
『序』 『破』 『急』 の構成だよね。

設定は、御存知のサザエさん

前振り
猫型ロボットが開発された事に対する簡単な説明
:「ドラえもん」「サザエさん」の複合パロディだが、その事を明示はしない(おそらくするまでもない)

店の前(序)
・ロボットを欲しがる息子と家族の口論
 結果として宿題をやる事などの些細な約束のもとで買ってもらう

部屋(破)
・意図に反して秘密道具を出せないロボット。
 (台詞案「ちっ。東芝製じゃないからな」<スポンサーを絡めたネタである事を効果的に表現できるか要再考)
・盗みをやらせようと企み、ロボットを改造する息子

オチ(急)
・ロボットがどこかに行ったのを探す息子
・その目の前を唐突に、魚を咥えた猫型ロボットと、裸足の姉さんが追いかけるという構図。
 >オープニングソングの構図で終わらせるという形でオチ

という事かな。
>>227のような文章って>>229みたいなのを書いてから書くの?
231名無し物書き@推敲中?:04/07/10 16:10
完成形を見た上では、そうなりますね。

これを、文ができていない状態を想定すると

ストーリー:ドラえもんをかってもらうカツオ。
       しかし、ドラえもんは、本物じゃなかった。
       お約束通りいたずらするカツオ

序:ドラえもんをかってもらうのに一苦労。
  小箱:家族の会話。買ってもらう為に、説得する風景
破:買って貰ったドラえもんはだめだめだった
  小箱:届いたドラえもん。何故だめだめなのかの説明。(伏線 オチこの場合はサザエさんを連想させる東芝)
急:改造するカツオ
  小箱:オチのオープニング風景を効果的に演出。

オチ:オープニングの風景を被せる。

て感じで、テクストに落とすって感じではどうかな。プロットの作り方としては。
>>230

一見簡単そうに見えますけど、結構悩むものです。
ストーリーは、すぐに浮かびますが、どう言うふうにSS的に落とすかとなると
やはり、序破急を利用します。あと小説として成り立たせるために小一時間。

書きますよ。
233230:04/07/10 16:19
こういうのって何も考えないで書けちゃわない?オチも勝手に気付いたらつけちゃうみたいな
234名無し物書き@推敲中?:04/07/10 16:22
>>230
この場合は、サザエさんを隠してるよね。その辺の工夫は一発じゃ無理でない?
235230:04/07/10 16:25
>>234
いや、いつも一発書き。
書きながら気付くとオチつけてる。
>>230
パロ物は、一から意味練り上げるまでもなく、最初に原本の印象と
いう素材があるわけだから、思いつきが繋がってればあっさり書けるさ。
そもそも、これは単なる例な訳でしょ。そこ突っ込むのは筋違いかと。

こういうやり方で長編作品を逆プロッティングしてみるとどうなるかを
考えていくと、構造とその効果が俯瞰できて参考になるよ。
237230:04/07/10 16:29
>>236
ツッコミじゃなくて作り方の違いを知りたかった。thx。
俺、元の素材抜きでもやっちゃうんだよね。
そのかわり構造とかプロッティング?できない。
自分の書いたものでさえ分解できない。
悩んでるというか、これでいいのかと思ってる。
俺も最初は思いつくままヴァー書く方だけど、途中で一回プロットに戻すよ。
・本当に必要な部分
・絶対必要じゃないけど味がある部分
・省いてもいい部分
・省いた方がいい部分
ってのを考察し直すために、逆プロッティングは重要。
この場合、だいたい設定や時間律表についても同じ作業が必要だけど。

むしろ俺は、一回プロットに戻さないと一本柱の通ったメッセージ性を持たせられない。
239230:04/07/10 16:36
>>238
なるほど。
難しそうだけど、やってみる価値ありそうだ。
thx。
240名無し物書き@推敲中?:04/07/10 16:44
ところで皆は、returnerって映画知ってますか?
これは、シナリオで第六校まで練られたものだそうです。
映画詳しくないけど、ハリウッド界隈は商業版のリサーチ部と会議する度に全面的に書き直す場合が多いみたいね。
押井氏がその風潮を馬鹿にしていたが
急にレスが増ええてワロタ
定義論になると荒れるのが常
244名無し物書き@推敲中?:04/07/12 14:04
 何言うのか、このスレに集まる人は、全然書けなさそうな
人ばかりだねぇ〜
 シナリオライター志望なのか小説家志望なのか知らないけど
とにかく一度本場というか、本物のプロの書いたプロットを
見てみることをお薦めする。
「ドラマ」誌の1999年10月号とかには
「ホステス探偵 危機一髪」 江頭美智留
「女優」 坂上かつえ
「特急車掌永瀬はるか≠フ事件簿」 相良敦子
の二時間サスペンスドラマのプロットが全文載ってるよ?

 百聞は一見にしかず、プロットは、運び=段取り
を全部物語の始めから終わりまで順番に並べたものだよ?
それを、短い文章で、散文で、まとめたのが ハコ書き で 
プロットというのは、説明と主な会話と、神の視点での描写も可の
小説から風景描写の部分を抜いて、手抜きして短くしたようなもの
だと理解すれば好い。

 その枚数は、乱暴に見ても、仕上がり枚数の四分の一か、五分の一
位の長さは必要だろうねぇ。
245名無し物書き@推敲中?:04/07/12 14:19
244の続き?
 とは言っても、プロの小説家の人でも、
最初に綿密なプロットを予め書いておいて
そっくりそのまま、枚数だけを膨らませて
書き上げるという人はおそらく一人もいないと思う。

 やっぱり、小説とかシナリオの文章というのは生き物だから、
プロットは、登場人物の外見だけを取り繕った人形みたいなもので、
本当に本文を書き出して、人形に魂を入れた状態にすると、
やっぱり、人物が勝手に動き出す、そういう瞬間が来るみたい、、、

 むしろ小説の場合は、お話の展開がどうなるのか? よりも
人物の内面を深く抉らないとイケナイ表現形式だから、
プロットよりは、人物の履歴・設定をしっかりと考えて、
小説の中では、冒頭に提示したはずの問題・事件を、きっかりと
最後には解決する、ケリをつけておくこと! の方が大切だと思う。 
>>244-245
悪文。無茶苦茶読みにくい。
作家目指すなら、普段からもうちょっと文章に配慮した方がいいよ。
2chだからって甘えてたらいつまでも厨房のままだ。
ガンガレ。
247244−245:04/07/12 15:03
>>246
 ハイハイ、だったら速やかに俺の文章を修正して
君の言う 名 文 ? (プププ…)とやらを
今すぐ、実演してみせてくれ(ゲラゲラ…)
248244−245:04/07/12 15:04
 制限時間は、30分だYO?
>>245
>244の続き?

この?は何?
250名無し物書き@推敲中?:04/07/12 15:14
>>244-245
シナリオライター的見地から言ってんだろ?プロの箱書きとか言ってる様だけど
まぁ見なくても想像できるが時間律とか桝目かいた箱書きとかのこといってんだろ?多分
それが全てじゃ無いだろと。
全部が全部それやってるわけねえだろ?
プロの書いた脚本とか絵コンテとかみたことある?プゲラ
まあ見ても汚すぎて解読不能の罠。
251名無し物書き@推敲中?:04/07/12 15:23
おっと245で言ってたか。
>>244,245
なにいってっかわかんねー
ふだん、ヘタクソなプロットを書いてる奴らが、荒らし始めましたな。
254名無し物書き@推敲中?:04/07/12 15:27
長編ドラマ(予算が有るもの)の場合は、演出家とか監督、プロデューサへのプレゼン向けに綺麗に製本したり電子データ化するんだろうけどね
 何だ、ここの板は…… 書けない奴程
偉そうに上から物を言うのが義務というか
礼儀なのかい?

 感情で反発しないで、内容で返せよ?

 中身のない思わせぶりな言い方で
通ぶる奴のレスを見てると本当にムカつくぜ!

 250の奴は、一体何が言いたいんだ

「244-245はプロの生原稿を見たことあるのかい?
 お前だって実はないんだろうが!!!!!」

みたいなことが言いたかったのか? もしかして 
256名無し物書き@推敲中?:04/07/12 15:34
自分で釣っといて(w
なにいってんの?
ゆんゆん来てるのそっちだろ? ( ´,_ゝ`)プッ

>>何言うのか、このスレに集まる人は、全然書けなさそうな
>>人ばかりだねぇ〜

>>中身のない思わせぶりな言い方で
>>通ぶる奴のレスを見てると本当にムカつくぜ!

どう見ても釣り。しかも自分も釣られてるし ( ´,_ゝ`)プッ
 ブハッ!!!
 書けない奴=つまりは読解力ゼロの、読めないクンが、
「俺様に認めてもらえるような名文で書け!!」
 と、本人はあくまでも大真面目に主張する
 トンデモなく愉快なスレですね ここは
258名無し物書き@推敲中?:04/07/12 15:36
>>244-245
そこまでまとめてくれるなんて親切な人ですね。
参考になりました、ありがとう。

>>246
わざと荒らすなよ。
こういう輩は、適当に誉めておけば納得するんだから。
つまり、
― 自分は高見から見ていないって思い込んで
かってに、むかついてる
よっぽど自己中な奴なんだろ?
そんなに
できる、かけるんならこんなとここねーよ。
やっぱ釣り師認定されても性が無いょ

れれれのれ〜
 
       − れれれのおじさんより

 まぁ、書けない奴には一生分かるまい
書けないクンから発せられるオーラは
ネットを通してでも、プンプン匂ってきている
という、驚きの 隠 さ れ た 真 実 を !!!
( ´,_ゝ`)超プププのプのプッ

ぶっちゃけ、書ける人達は、ほぼ100%
その匂いを嗅ぎ分けることは出来るんだよ?

 一応、マジに言っとくけど


と、2ch初心者が、隠された真実を見抜けないで申しております。 ( ´,_ゝ`)プッ
262書けないクンの悲哀:04/07/12 16:05
(何だか、随分と無駄な時間とレスを消費した気分…)
(何だか、随分と無駄な時間とレスを消費した気分…)
(何だか、随分と無駄な時間とレスを消費した気分…)
(何だか、随分と無駄な時間とレスを消費した気分…)
(何だか、随分と無駄な時間とレスを消費した気分…)
(何だか、随分と無駄な時間とレスを消費した気分…)
263246:04/07/12 18:24
釣れたっつうより点火って感じだなこりゃ。スマソン。

しかしまずプロットの定義や各人の手法の分類から始めないと、価値観の押し付けにしかならんような気が。
メモ書きレベルの物からシナリオ側の手法まで、全部をプロットと認めるならまずは傾向の分類からかな。

>>216>>220>>229>>231みたいな実例を読み解いて、有益なスレに育ててみたい所。皆もっと実例キボンヌ
264いちおう:04/07/13 06:02
文筆業でめしを食べていますが
この スレは勉強になります
ごたごた も含めて
文筆業でめしを食べていますが
この スレは勉強になります
ごたごた も含めて
文筆業でめしを食べていますが
この スレは勉強になります
ごたごた も含めて
分泌教でめしを喰べていますガ
この スレは元凶になります
期多期多 も埋めて
プロットの定義というのは、そんなに大事なのか?
あれは仕事の依頼者に見せるために作るもので、形式やら分量やらは、
その作家ごとに違ってて、いいんじゃないの?

それよりお話をどう作るか、あらすじとして、どうまとめるか?
そういう技術論が展開されるスレだと期待してるんですが。

俺の場合は、緻密なプロットに憧れてるけど、書きながら平行して構成を
細かく考えていくので、残念ながらたいした技術論が語れない。

でも手法には興味あって、ハリウッド式のスリーアクトの構成も無理やり
当てはめて書き込んでみたり、フローチャートみたいな構成もやってる。
だけどプロット的なあらすじを書くところまではなかなか行かない。
その前に本文書き出してしまうから。
それで完成したのは、最初の構成と大きく違ってる。

というわけで、ここで有識者たちに質問!
プロットどおりに最後まで行くべきか? それとも途中で変えてもいいの?
理由も含めて、教えて。
効果を見極めるための要点を整理した物と扱ってる。

書いてる途中でより良い効果がある別の軸の着想を得たら、
出てくるに任せて下書き伸ばして、手が止まった所でプロット練り直すよ。
最終的に、元のアイデアと比べて「どう良いのか」を言葉で列挙できないとマズい。
少なくとも、元の案を捨てるにはなんらかの理由が欲しいところ。

コレは俺が嗅覚だけで舵取っても、破綻したオナニー作品になってしまうのを
経験的に学んだからだけど。
才能ある奴は長編でも嗅覚に任せて形を整えられるんじゃなかろうか。
270sage:04/07/14 17:22
創作のための意識改革術
http://www.asahi-net.or.jp/~ul1f-hk/will.html
創作のためのアイデア発想術
http://www.asahi-net.or.jp/~ul1f-hk/idea.html
エンターテインメント創作術
http://www.asahi-net.or.jp/~ul1f-hk/entertainment.html
間違えた^^;
272名無し物書き@推敲中?:04/07/14 22:57
>>270
間違いでも、ありがたかった♪
こういうサイトを見つけるのが下手だから。

読んで、いろいろためになった。
特に、

>>自分の誕生から死までを一望できるカレンダーを用意し、現在までを塗りつぶす。
>>自分の人生がビジュアルに認識でき、残りの人生がわずかであることを認識でき
>>る。「あせり」があるから創作に駆り立てられる。

……の部分は、一瞬ヒヤリとした(苦笑)。

>>270
・「書かなければ」とあせっている人が怠慢で書かないでいると、その心理的エネ
ルギーは毒に変わり危険である。書く以外に安心感を得る方法はない。

そうなんだよ、まさに。おれが不安なのはそのせいだ。
274名無し物書き@推敲中?:04/07/15 08:57
書き上げたのはまだ一作品だけだけど、その時はプロットなんて考えた事もなくて「ぐわ〜」と
流れゆくまま書いていた気がします。
結果、書き始める当初に決めていた結末が書けていませんでした;
と言うか…矛盾だらけ。
このスレはすごく勉強になりました。
自分の頭にあったものを冷静になって形に出来る気がします
スレ違い、すまん。

>>270
俺は、そのサイトを読んでる途中だが、とても勉強になる。
創作に「奉仕」の精神って、そんなの今まで考えたこともなかったよ。

あらゆる文献から言葉を引っぱってきてるみたいで、流れで読むと、
矛盾してるようにも読めるけど、どれかひとつはその人に引っかかる
言葉があるみたい。
276名無し物書き@推敲中?:04/07/15 11:04
奉仕なんて考えないほうが良い。媚を売ってどうするよ。
極論乙
278名無し物書き@推敲中?:04/07/15 13:20
べつに極論でもねーだろ。
読者を楽しませる事を放棄するべき、ってのが極論以外のなんだというのだ?
ジャンルも客層も商売構造も、何も想定せずにそんな事を言い放ったら単なる極論でしかない。
280名無し物書き@推敲中?:04/07/15 14:06
>>279
バカだな、媚を売ったら、読者を楽しませることなんか出来ないんだよ。
全然わかってないなあ、君はw
どうも最近、高みから見下ろしてます的な逃げを打って具体的な事を言えない池沼が増えて困る。

まず、媚びってマイナスイメージの言葉で押し通すの止めようか。
読者に届ける配慮を最優先にする奴、それを自然と楽しんで書いている奴。人を楽しませる事を楽しんでいる奴。
「奉仕」と「突き放す」の間には、人によって様々な妥協点があるぞ。
「媚びを売ってどうする」だけで済ませたら、どのラインから否定してるのかを説明していない。
誤読の余地が広過ぎるからこそ極論だといった訳だ。
282名無し物書き@推敲中?:04/07/15 14:56
まあまあ、あまり必死になるなよw
返せないなら最初から挑発しなさんな。
284名無し物書き@推敲中?:04/07/15 15:21
ハハハw
いいじゃない。君は読者に奉仕すれば良い。
それで小説家になれると思ってるんだったらいいんじゃないか?
285名無し物書き@推敲中?:04/07/15 15:37
ハハハw
いいじゃない。君は読者を無視すれば良い。
それで小説家になれると思ってるんだったらいいんじゃないか?
>>285
そういう返しは泥沼になるからやめようよ。

相手が一向に理詰めで返さない事に苛立つのは判るがね。
287284:04/07/15 15:48
>>285-286

うわー、ベタベタだね君w。
そんなに悔しいの? 

君は君で勝手にやればいいと言っただけなのに。
煽るなって
自演の指摘は末期症状だなぁ
290名無し物書き@推敲中?:04/07/15 16:01
まぁまぁ・・・ 読者に媚びるというか、
この文章を自分以外の人間が読んだら
一体どう思うんだろうか?
という客観的な見方の出来る人が
やっぱり作家としても強い人
なんだろうと思う。

 俺の表現はサイコーだろ?
皆、俺のことを天才だと褒め称えろよ???
的な人で、実際にちゃんと書けている人
を見たことはないよ。。。
291名無し物書き@推敲中?:04/07/15 16:07
>>290
君は媚びというものをもうちょっと考えてみるといいよ。
どんなものが媚びで、どんなものが違うのか。
>>290
書きながらやけに興奮しちまってる場合ほど、
翌朝読むとヘボかったりしない?
客観的になるって、結局自分に対しても重要な事だと思う。

どうでもいいけどID欲しいやな。
過疎板への導入申請はなかなか通らんらしいけど。
293名無し物書き@推敲中?:04/07/15 16:17
もう少し仲良くしようよ、みんな。
同じ過疎板の住人同士なんだしさ。

>>290
お前に言われなくてもわかってんだよ、このジャリッパゲ!

>>291
媚びについて話してねーだろうが、文盲か、てめー?

>>292
夜に書いた文章がつまらないということは、お前がつまらない人間だってことだ。
それとIDについては専用スレで話せ。

良いたいこと吐き出したんだから握手しようぜ。
まぁまて。夜の俺がつまらないと判断する事で妥協しないか?
でなければ、夜に書いた事からフルタイム否定に繋げる、納得のいく理由を提示して貰いたい。
握手はそれからだ。ファゲ。
295名無し物書き@推敲中?:04/07/15 16:31
>>294
誰だオマエ?
髪のみぞ知る
書きたいものがある奴は、自分の世界を大切にして誰にも媚びたくない。
それはプライドなのか?
ただの独りよがりではないのか?

書きたいものが特にない奴は、相手の要望に応えて平気で媚びられる。
それは商売主義なのか?
ただ自分に自信がないだけなのか?

俺は、書きたいものがないタイプだ。
正確に言うと、書きたいと思う気持ちが持続できない。
プロットを書く段階で面倒になる&プロットだけ完成させて自己満足終了。
本文を最後まで書くというモチベーションを持続させられない。
書きたいものがあるという奴がうらやましい。
いや、それが世の中の求めるものと一致して成功できる奴がうらやましい。
書きたいものがあっても世間に認められず、同人サイトで終わる奴も多いから。
でも、それでも本人がそれでいいと言うのなら幸せなんだろう。
書きたいものがない俺は、やはりプロにもなれず、同人作家にもなれんのか。
くそっ……ここで勝敗はついてしまっているのか。悔しいぜ……。
脚本とかやってみるのはどうだろう?
煮詰める軸と下地として必要な知識変わるけどね。

ただ、何より先に無理して書く必要はないと思う次第です。
299名無し物書き@推敲中?:04/07/15 18:10
>>297
書きたいものがなくてもとにかく書けって気がするがな。
まとまった時間がとれないと厳しいのかもしれないが、書かなきゃ何も進まない。
自分の文章を向き合うこともできないし。

↓300ドゾー
↑いえいえそちらこそお先にどうぞ
↑もう取ってるじゃない。ふざけてるの?
↑なんだと
もっとやれ
↑はじまらすぞばばあ
305リンク:04/07/16 09:18
プロット不要論者って、こういう感覚なんだろうと思う。
http://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20040716091651.jpg
>>305はブラクラ。
左翼やら小林よしのりとか出て来るだけのjpgやん。
ゴーマニズムか何かのスキャンか?

1%でも相手の主張を認めると敗北、ねぇ。
不要論者がっていうか荒らし全般がだな。
つーか>>305はオマエだろ>>307
なんであのリンクを貼ったのか教えてくれよ。
309307:04/07/16 14:43
この板は何書いても自演扱いされるなぁ。なんでだろ

>>305、釈明求む
310名無し物書き@推敲中?:04/07/16 15:34
>>305がなぜあのリンクを貼ったのか?
たしかに不思議だ。
311305:04/07/16 18:08
三段あるうちの上の二段は無関係。
一番下の暖で小林が手塚治虫の晩年について語ってる内容がポイント。
関係ある発言部分だけ、誰かテキストにして書き写してくれたら嬉しい。

……つか、この程度の長さの文書は最後まで読んでくれよ(;´Д`)
312名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:30
>>305
むしろ、あんたがそこだけを抜粋すれば
すむはなし 読み難いったらありゃしない
>312
の言うとおり
そういう不親切さは物書きに向いてないよ
もちろん読んでないよ
314名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:45
プロットをしっかり作れるヤツを尊敬するよ。

俺は頭で大箱を作る
(起転結の3つか、起承転結の4つくらいを意識)
それを元に書きながら、
中箱を増やしたり、展開していってる。

で、増やしすぎてマズーってなったり、
展開しすぎて中身スカスカになったりして自爆。

やっぱりプロット作れるやつはすごい。
枚数への意識が一番重要だよ。
最適な枚数を意識できる所まで慣れてない奴がでたらめにプロット立てても、
プロットに合わせたりプロットを合わせたり(笑)と、書き直しばかり増えて
理想に近付かない。
設定と大軸だけ固めて、好きなように展開させて作った荒削りな作品を、逆プロッティングして整理する、ってやり方の方が、俺の場合は合ってるかな。
悩む局面が大幅に減った。お試しあれ。
>>315
俺も似たような書き方をしてる。
長所は、自分でも予想外の物語になったりすることだね。
テーマとか、最初とまるで違ったのが見えてきたり。
欠点は、書いてる途中で「あれ? こんな話を予定してたっけ?」と、
それがいいんだか悪いんだか、ちょっと判断に迷うことだね。
そこに時間を食う。

プロット不要論ではなくて、要はどこでプロットの作業をするかだよね。
書いてる最中にプロットづくりをしても悪くないんじゃないか?
または書き上げてから、その素材を枚数に合わせて、どう再構築する
かというのもアリだと思う。編集構成能力が長けてればそれが合ってる、
と思うんだ。
317なるほど:04/07/17 13:28
つまり要するに、プロットつーのは枝を刈り込むためのツールで、
枝を伸ばすためのツールじゃないというわけだな。
>>297
 他の誰かの書いた文章を勝手にリライトしては、ネットで
公表してしまうという、渡世人人生などは、いかがなものか?

 明らかの原典を超えないと、恥をかくだけだという
319名無し物書き@推敲中?:04/07/18 15:19
俺の場合は、まずどういう物を書きたいのか決める。
それが長編向けだと思ったら物語の最初と最後を決める。
間に面白そうなエピソードを入れていく。単純に
入れた数だけ尺が延びる。
 テーマは必ずしもあるわけじゃなくて、書きたい物
に広がりを持たせるような題材が見つかったら、エピ
ソード創りの時に付加する。なけりゃないでいい。
 (”全体と個”なら、子供を人質にとって見逃せば
子供が死ぬし、助ければ目的が果たせなくなる、とか。
陳腐だがいわんとするところはわかっていただけますか?)
 あとはシーン毎に伏線とか台詞とか入れていって
ほとんど肉づけすれば終わりというところまでカッチリ
決めちゃう。

エピソードをぶつ切りで管理しているから伏線を壊さない
かぎりは融通が利きますよ。

あとはいかにして暴走を押さえるか(w
>>318
著作権侵害
321名無し物書き@推敲中?:04/07/19 15:42
しかし、改めてこのスレタイを見て思うのだが、
プロットの作り方自体には、別に何の技術が必要だとか
これといった注意事項の類のものは一切無いのでは?

 ただ、「あなたはプロットで、どこまで細かい部分まで
予め考えておいてから、小説本文を書く人ですか?」
とか、「枚数配分はどういう認識で、捉えていますか?」 
「均等に、プロット一枚は、本文5ページ相当するスタイルで
自分は書いてるよ、という人がもしいたら、参考として
そのお話を聞かせて下さい」
くらいしか、話をする要素がない気がする。

 まずは、プロットの何割くらいが実際の小説本文と
合致してると思うか? のアンケートを取るのが先決??

 あるいは、本文の何ページ目で、プロットから離れて
テイク・オフしたのか? とか、、、
このスレ見て素人って「なぜ自分はプロットを作るのか」とか
まるで考えて無いんだなあと思った某売れっ子作家約一名w
323>>322 出たな脳内売れっ子!:04/07/19 16:42
本文はなし
そりゃココに上がってるのって成功してない奴の方法論だからな。
その前提を考慮せず、嘲笑煽り入れるのもずいぶんな短絡思考やの。。
325プロなら即興ネタも:04/07/19 16:46
 五分以内に二つ三つは考えとけ!!!
326脳内プロは、騙る!:04/07/19 16:50
 俺はこうして成功したんだという
リアルな妄想が、しばし語られるという
展開に、これからなるようです(禿藁
327名無し物書き@推敲中?:04/07/19 17:02
プロットいらね
だって俺は天才だし
328名無し物書き@推敲中?:04/07/19 17:13
 ぶっちゃけ、プロットの書き方自体には
プロとして成功する秘訣なんてものはないだろ?

 ただ、プロの書くプロットは、素人さんとは
微妙に違いますぜ! 旦那〜〜〜 だとは思うけど


 やはりプロとアマの違いは、あくまで小説本文で差がつく
というものなのではないのかなぁ
>>324
「その前提を考慮して」
じゃないですかぁ〜?w
>>321
具体的には、そういったところで話がしたいんでしょうけど、
実際に作品を作る段階で、一作品ごとに内容も違ってくるし・・・
というので、なかなかこれといったプロット作成作業が
出せないのが現状なんでしょうね。
常にプロット作成の仕方に変化が出てきてるからでは
ないか?とも思います。
>>329
横槍スマソ。それだと文の前後が繋がらなくない?
332名無し物書き@推敲中?:04/07/24 19:32
全然つながらない。>>329はアホ。
しかも脳内売れっ子作家。
333名無し物書き@推敲中?:04/07/24 20:39
「プロット」という語は、モノスゴたくさんの意味を持っているらしいな。
>>329は考慮してると言いたいんだろうな。
悪文になるが全然つながらない、という程ではない。皮肉のつもりかもよ。
>>324の文章だって、正確に伝えようという配慮に欠ける悪文だ。
↑粘着(プ
↑降臨(プ
↑池沼(プ
俺は描きたいストーリーがない。
自分の住みたい世界のニュアンスを書くだけ。
ストーリーよりもエピソード重視。
エピソードよりも楽しめる世界観を重視。
他人よりすらすら書ける方だと思う。
何より書いてて楽しい。
ノッてくると一日中書いてる。
書き上げてからプロットを書き出す。
ハコ割り、人物相関図、サブプロットの抜き出し等やる。
それから削る。組み立て直す。
そうやってピラミッド設計図を作ってから
コピペ&ペーストして完成。
こんなやり方してます。
物語自体に縛られない作風と見た。
意図せず春樹的になっちゃったりしない?
オイラは話の筋道が決まってないと書けないっす。
別に整合性とか求められないドタバタギャグですら、箱作ってから書きだす始末。
アドリブで、しかも上手く書ける人は神だと思います。
>>339
ならない。
活発で行動力のある主人公を好んで使ってるから。

>>340
俺がそれをやるとエピソードが後付けなのでどうしても弱くなる。
いきなり書き出すのはエピソードを重視してるからです。
後で直すからと気楽に好き勝手書く方が自由度が高くなるのです。
>>341
>ノッてくると一日中書いてる。
>書き上げてからプロットを書き出す。

この「書き上げる」という感覚がわからないんだが。
ある世界の雰囲気とかニュアンスを書き上げるつーのはどういうこと?
世界というものは、書こうと思えば限界なく書き込めるものだよね。
それで「書き上げた」感じになるのってどんな時なんだろう?
338じゃないけど読ませたい事を網羅できればいいじゃん?
他人に読ませる為の創作なんだから、基準は自然とそこになると思うんだけども。
344342:04/07/27 16:59
読ませたいことを網羅……
うーん、そういうことなのか?
んー、例えば物語軸があったり、まぁ物語主導な物でなくてもキャラに当面の目的があったりした場合、
1)なんとなく書きたい事
2)読者に伝えたい事
3)必然性はないけど取り敢えず書こうと思えばいくらでも書ける事
ていう風に分類できたとして、3)はとりあえず省くでしょ。
ヒロインがうんこしてる所とか、そういう題材じゃなければとりあえず不要じゃん。精細に書けば書けるけど。それこそ百枚書けと言われればなんとかするけど、国をまたがった恋愛を題材にしたファンタジー書いてるってのに、それを求める奴はいないはずじゃん。
きっといないと思う。
多分いないんじゃないかな。

……いないといいな。
国をまたいだ恋愛がテーマのファンタジーで、
ヒロインがうんこキバりながら隣国の王子様を思って悩んだりするのはどうだ?
他のシーンは全部飛ばしてうんこキバってるシーンばっか。
でも恋に悩んでるからOKだろ、多分。
ラストは無事王子様と結ばれたヒロインがうんこキバりながら幸せに浸るシーン。














いや、ごめん。
347名無し物書き@推敲中?:04/07/29 13:57
>>338
 とりあえず、書きっ放しにしないで
後から反省する? というのか
「一体俺は心の深い部分で、何を書こう、何を
言いたくてこの小説を書き始めたのだろう?」
と顧みるという姿勢は、達人っぽいですね

 逆に言えば、でっちあげのストーリーなら
幾らでも垂れ流して書けてしまうものだという
作家としての悪のフォース面? に陥る怖さも
ちゃんと判っていらっしゃるようで
348名無し物書き@推敲中?:04/07/29 14:02
>>338
 そこで怖いのは、果たして自分は
どこまで客観的に自分の作品や文章を
判断・判定出来る能力のある作者なのか???
ってことになりますが

 これはプロの編集者さんの忌憚のない御意見
という奴ででも伺わないと遺憾ともし難い話で・・・
349名無し物書き@推敲中?:04/07/29 15:31
338ではないが、客観的に自分の文章を判断できるか否かは慣れだと思う。
最初から判断できる奴(つまり直しの達人)はいないよ。
推敲を繰り返していく中で培われていくもんだと思う。

ここであえて陥りやすい可能性を挙げるとすれば、
(1)ストーリー上は不要だが、本人が気に入って削れないエピソードが出やすい。
(2)そのためにまとまりを欠くことがある。
(3)いろんなストーリーの可能性が出てくる。たくさん話が出来るから選択肢が多い。
(4)自分が苦手とする場面を別なエピソードに差し替えてしまうことが多くなる。

以上は、自分のケース。
ところで>>338さん。
俺もあなたと似たような作り方なんだが、上記の陥りやすい可能性で、選択肢を
どれにするかを判断する基準をもうけるのに苦労している。
あなたは何で判断してる?
テーマに沿ってエピソードの順番や、また個々が不要か必要かを判断して構成する?
それとも自分が面白いと思った感覚的な判断で組み立てている?
あるいは別の判断基準があるの?
参考までに、よければ聞かせて欲しい。
350338:04/07/29 20:18
>>342
後で練り直すときに一作分の容量がある。
そう判断したときです。

>>345
あれ?俺は3)の人だ。
使えない材料だと分かっていても最初は気にせず書く。
組み合わせ次第で意外と使えたりするし。

>>347
過剰評価ですよw
そこまで考えてないです。
自分に合った作り方を、とりあえず見つけたかなって感じです。
351338:04/07/29 20:20
>>348
自分に能力があるかどうかは分からないけど…。
数多く小説等を読んで
自分が好む話を出来るだけ見つけて
繰り返し読んで解析したもの。
練り直すときは、これらを基準にしてます。
これだけが心のヨリドコロですね。

>>349
>あなたは何で判断してる?

「テーマに沿ってエピソードの順番や、また個々が不要か必要かを判断して構成する」です。
気に入ったエピソードでもストーリー上不要なら削ります。
ストーリーが目的を見失って右往左往すると
読者に楽しんでもらえないと思ってます。
メインストーリーに求心力があってこそエピソードも引き立つと思います。
352338:04/07/29 20:25
偉そうなこと言ってますが
俺はペーペーですので、誤解なきよう。
353名無し物書き@推敲中?:04/07/29 20:40
>>350
>後で練り直すときに一作分の容量がある。
>そう判断したときです。

すまんイマイチよくわからん。
後で練り直すときに一作分の容量があるつーのは、
推敲して決定稿を作った時、
ページ数として、
だいたい一冊分ぐらいの分量があると見越せる。
ってこと?
354本音大王の辛口批評:04/07/30 11:50
 ぶっちゃけ、この 338 さんは
「俺って天才、幾らでもさくさくと湯水の如く文章が出てくる!」
と、未だ勘違いをされてる最中の糞尿垂れ流し作家さんだと見た。

書けないクンもしくは、書けないクンレベルの人を装った達人編集者
の釣りネタに対する、返し、が微妙に甘い。。。
>>354
細部なんて書こうと思えばいくらでも書ける事じゃないの。
逆プロッティングやってる段階で、無意識な糞尿垂れ流しにはならんと思うけどなあ。
まあその上で書きあげた物が糞尿レベルかどうかは338の作品を読んだ事がない以上はわからんけど。

ところで君のレスは本音でも辛口でもなく、憶測による誹謗中傷の枠を出てないと思うがどうか。
356354:04/07/30 13:34
>>355
 これまた微妙な援護レスが返ってきてしまった。
 
 確かに細部まで細かく考え抜いた設定を延々と説明する、
という作風のプロの作者さんもいるだろうけど
普通はストーリー上必要のない脇道の方ににどんどん話が
進んでしまう状態なのを、「自分は書ける!」のだと勘違い
してるというパターンが多い、という一般論から導き出した
憶測を確かに俺は言ってる訳だけど・・・

 あんまりこの話を続けると、338さん の作品がネットで
公開されないことには全く話が進まなくなってしまうと思う。

 まぁ、俺のレスは基本的に単なる 囃し屋、煽り屋さん
レベルのつまらない言いがかりであることには2000%
同意する。君の主張は全く正しい!!!!
ろくに読まずに罵倒してみましたって所か
俺は夢日記を付けているが、これを「お話」だとしたら、
だらだらと「お話」を書くこと自体は全く簡単で、誰にでもできることだと思う。
ただし夢日記というのは、起承転結も落ちもなく単に混沌としているだけなので、
他人に読ませる価値のあるものにはならない。
これを素材として、一般的価値のあるものに発展させるためには、
起承転結とか落ちとかいった〈構造〉を与えてやる必要がある。

でも、「起承転結ってどういうことだ? 落ちってつまり何なんだ?」
と自問してみると、何だか判らなくなってしまう。
それで、参考になるかと思ってこのスレをチェックしているんだが、
物語にとっての〈構造〉の意味を分析する肝心な話が始まりそうになると、
構造不要論者が出て来て議論を出発点に引き戻してしまうので、
使えそうな情報がなかなか出て来ない。
>>358

物語の構造……

例えば、常に緊張した最初から最後まで戦闘シーンの話しがあるとすれば、
理解を得られる層は、軍マニアぐらいのもの。彼等にとってinterestなのはstoryではなく戦闘とアイテムの分析。
これを面白い物語にするには?と考えれば<<構造>>を利用しないといけない。
・何で戦闘するのか。
・どういう戦闘?
・戦闘している人々の背景は?
・で戦闘してどうなったの?(効果:物語の起伏)
・良い話だったと思わせるには?(おち)
・上の全部ひっくるめてなにが言いたいの?(主題は?)
これを無理無く説明する為に最も効果的な構造を利用。
序破急でも起承転結でもなんでもいい。要は上手く語る。

てこと知りたいの?
360358:04/07/30 17:51
そうそう、例えばそういうこと。
切実に知りたいんだよ。
>>359
その構造を編み上げる事こそが創作じゃないかと思うんだがなあ。
その為に効率的な技法という物がないかを考える事はこのスレの範疇だろうけど、マニュアルや定型処理で済む物でもないでしょう。

夢日記状態で物語の要素をアウトプットできるなら、
それぞれの意味を絡め合わせて、より密度や強度の高い意味を構成するように試行錯誤してみてはどうだろう。

起承転結も落ちも考えずに、とりあえず書き上げたら
それを逆プロッティングしてみるといいよ。
そこから君自身で何かを見出さなければ行けない訳だけど、そればっかりは人に聞いても仕方がない事だ。

読みまくって試行錯誤しまくるべし。
レス番号間違え失礼、>>361>>359という表記は>>358>>360のミスです。
なんか皆、やたらと長いレスつけてるけど、
ちゃんとレス用のプロットも書いてるんだよね?
寒っ
>>363
そういうのはプロットじゃなくて構造な。
366名無し物書き@推敲中?:04/07/31 11:57
>>358
 ぶっちゃけ、起承転結の物語構造というか
ストーリーというもの自体が、あるパターンを
なぞった=再現した物でしかない! というのが
その答えだと思いますよ。

 ぶっちゃけ、物語=ある事件・問題が起きて、
中盤の葛藤=問題解決への努力があって
終盤の解決に至るという、ドラマ=劇は
基本的には、この三幕構成がベースになっていて、
起承転結という場合は、中盤で最低一つはひねりを
入れておけ! という意味合いを持つものであって
ストーリーのパターンには限りがある、せいぜい
20〜30種類しかない、ということがまず判れば、
先の段階に進めると思います。
ぶっちゃけ杉
ぶっちゃけ、何をぶっちゃけたのかが判らない。
369君は何しに来たの〜:04/07/31 14:16



>>368

もしかして それは ギャグで 言ってる?


ぶっちゃけギャグとかギャグじゃないとか、ぶっちゃけどうでもいい。
371名無し物書き@推敲中?:04/07/31 14:34
 だから、種明かしを一つすると、プロット不要論が出て来るのは
ストーリーのパターンを全て会得した=見切った状態の、書き慣れた
プロの作者の人にとっては、出だしから中盤付近まで筆が進めば、
後はパターンという名の作法というかルールに基づいて、オチ=結末
の部分は見えてしまうから、難なくすらすらと書けるという訳。

 それでも全力を賭けて書いてると、途中や最初では何を書いたのか
細部のディテールを忘れてしまう場合もある訳で、覚え書きとして
のプロットが、ないよりはあった方が安心だし、メモは取って
おかないと、一々読み返してる内にリズムが狂ってしまったりも
するから、例えば泣きのシーンとテンポの良いアクションのシーン
とか、緩急をつけるために間に入れる静かなシーンとかの切り替えが
利かなくなる場合がある。枚数配分がおかしくなるというのかなぁ
泣きのシーン、アクションのシーンばっかりを延々と書いてしまう
ということが起こりうる。
372名無し物書き@推敲中?:04/07/31 14:41
 まぁ、371で言うところのメモというのは
俗にシナリオの世界で言うハコのことだけど。

 粘り強く何度も書き直す時間的余裕や体力があるのなら、
ハコもプロットも予め準備しないでとにかく書く! という
やり方も十分に有効的だと思う。

 というか、最初のシナリオ・小説では、旨く計算とか
コントロールなど出来ないハズだし
 結果的にとにかく書け! というより他ない罠。。。
373名無し物書き@推敲中?:04/07/31 15:31
プロット=どこかでみたストーリーのパクリ
はじめに決めたプロット通りに最後まで書いたら劣化コピー品の出来上がりw
まちがいない。
>>373
藻舞の場合だとそうなってしまうのか? 可哀想に……。
375名無し物書き@推敲中?:04/07/31 16:15
ドカベン描いてる人は頭の中でいわきを三振にさせる予定だったが
あまりにもいいスイングが描けたために、ホームランにしたんだと
で、その後に言った一言が、「ああ、打っちゃった」だそうな

プロット作りこむのにも弊害はあるから、だいたいでいいんだよ
376名無し物書き@推敲中?:04/07/31 18:04
>>374
いや、ここの板の人が書いた奴。
結局、人物無視して話進めてるからそうなる。
予定は未定
ぶっちゃけストーリーなんて存在しない。あるのは人物と環境だけ。
エロい人にはわからんのですよ。
>>376


どっかでプロットと作品が晒されてるのを読んだ、とか?
漏れなんか人物設定も舞台設定も同じプロットファイルの上でやっちまうんだが。
どう無視されてたのかくらい指摘せんと、何を言いたいのかわからんよ。
ようするにどんな性格の人物でもいいじゃんみたいなプロットはつまらないということ。
こいつでなければこの話やテーマは語れないという人物が好ましいというわけ。

>>373の解説
昔、ある同人作品をよんだ。読んだプロットは他人の著作に対して批判する文でありながら、ただ某有名映画の流れを
真似たプロットで、オリジナル作品のキャラクターの性格がストーリーの展開に関係なくなっていたり、
作品そのものにこめていたテーマ(クライマックス部を読んで、おそらくテーマは共生)を無視して、
違うテーマでプロットをでっち上げたわけさな。
このケースは同人的な作品のさらに同人を劣化コピーで書いた人がいたという話し。
ごめん。
読んだプロットは他人の著作〜 の所意味わからないねw
つまり、オリジナルの作品を読んで、批評した人がいたわけね。
でプロットをその根拠に出したと。。。
>>381
いや、全体的になんのこっちゃだけど?
あっそ
>>382
同意。偏屈思考を脈絡無く押し付けられてもポカーン

俺も全ての言葉は借り物だくらいの偏屈思考を持ってたりするるが、
>>380みたいに高みに昇っていると勘違いしてるような臭いがして反論ぶつける気になれん。
プロットって中箱のことでしょうか?
>>384
どこに反論する必要があるんだかわからん
ないけども。
>>380-381
プロット云々より他人に伝える言葉って所から考え直してよ。
マジで。
はっきりいってこの文章を文芸を志す人間が書いたとは信じられない。
>>はっきりいってこの文章を文芸を志す人間が書いたとは信じられない。
特権意識キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
アマチュアが自分の流儀を押しつけあうスレはここですか?(´Д`;)
特権意識イクナイ!
謙虚に
ストーリーの構造というのは麻雀の「役」みたいなもんだと思う。
快感原則に従った「役」が何かついてれば、それでOK。
勝利の快感とか認識の快感を疑似体験させるのが一番普通の「役」で、
それには、前提を理解させるための長い描写が必要となるので、
一つの「役」を中心に話は自然に構造化されるわけだ。

でも、「役」はそれだけじゃない。
快感原則に従った「役」にはエロなんてのもあり、
これは、ストーリーの本筋と関係ないところで入れ込むことも可能。
昔のポルノ映画とか、一時期のエロコミックは、
エロ場面さえ入れれば他は何でも自由に表現できたので、
「語りたいこと」のある志高い作家の最後の受け皿になっていたりした。

「初めに物語ありき」じゃなく、訴えたい内容が最初にあって、
それを伝えるための手段としてドラマ仕立てにしているような作品がある。
学習マンガとかNHKの情報番組に多い。
そういう作品だと、ヒューマンドラマの部分が不自然に浮いていることが多く、
それは作品にとっては欠点なのだが、構造が見やすいので、
ストーリー構造の意味を把握する教材としては判りやすいと思う。
例えば、〈プロジェクトX〉の大半の回は発明史を題材としているが、
ほんらいテクノロジー自体は人間臭いもんじゃないのに、
何とか人間臭いエピソードを見つけてきてヒューマンドラマに仕立てている。
あの手法は、他の対象についても応用できるだろう。
>学習マンガとかNHKの情報番組に多い。

それらに多いというより、プロの創作小説はほとんどそうじゃないか?

作者の自己主張がない物語はつまらんと思ってる。
自己主張がないなら話を作るべきではないと思う。
大雑把に言うと、勝ちたいと強く思うからこそ麻雀は面白くなるのであって
いくら役作りに凝っていてもお遊びの麻雀なら金を払う価値のない話だと思う。
創作にはまず自己主張がないと俺はダメだ。
役ねえ

俺は記号とか物語要素って言葉で呼んでるかな。
その組み合わせだけで作られた作品が存在しているのは判るけど、
それだけで作られた小説ばかりではないような気もする。

本質的な物に自己主張を据えると、ヘボな内面・自意識物に終わっちまいそうで(俺の場合は)どうもダメだ。
哲学やら先端科学や思想やら、俺と対立した思想をでっち上げて書きながら戦わせた方がおもろい軸になる。
自己主張がなくても書けるのがプロ
ここスレは小説のプロットの作り方?
それともシナリオのプロットの作り方?
>快感原則に従った「役」にはエロなんてのもあり、
>これは、ストーリーの本筋と関係ないところで入れ込むことも可能。

確かに、エロというのは写真一枚でも表現可能なわけだからな。
でも、やっぱりエロにも物語性はあった方がいいと思う。
例えば、容姿が同じレベルでも、無名のアジア人モデルのヌードよりは、
日本人の有名アイドルのヌードの方がエロいわけだが、それは、
過去との対比という落差・物語性がエロを強化してるんだと思う。

落差というのは、物語性の本質かもしれない。
398名無し物書き@推敲中?:04/08/01 12:58
 何だろうなぁ、事件もので、最初に殺人事件が起きて
探偵・警察・素人探偵が様々な苦労・推理を重ね
最後には犯人を追い詰める、というストーリー・ライン
が実在してしまっていることは誰も否定出来ないと思うが
事件発生〜捜査〜逮捕という流れには誰も逆らえないが
どういう犯人がどういう動機で殺人を犯し、自分が
犯人だとバレないようにどういうトリックを使うのか?
というアイデアの部分と、犯人、捜査側の人間のキャラクターに
いかに独自色を出すのか? が事件ものの作家のお仕事
じゃないのかなぁ。つまり、ディテールの部分で如何に
他人とは違うことをやる、つまり工夫をするのかが、
作家の腕の見せ所だと、、、
細部の描写はプロットの範疇を逸脱してるような気もする
>>396
特に明記していないが、小説のプロットの作り方らしい。
これほど自分用語を主張する人たちはシナリオ書きにはあまり見られないしな。
メディアの自由度が高すぎるからかな
みんな記号論やら心理学方面やら脈絡無く引用するし
酷いのになると聞きかじりで引用した術語を意訳で使ってるだろって奴までいるし

もっとも問題なのはそれでもなんとなく伝わってしまうあたりか。
でも定義が一致してないので妙な荒れ方したりループしたり。

ストーリープロッティング方面の術語はシナリオ側の言葉をベースに統一した方が意志の疎通がやりやすいのではなかろうか。
用語の定義が通じないという事は、基本が出来ていないということかしら
それこそ自意識の垂れ流しで、コミュニケーション能力が欠落しているのだよ。
>>403
自意識とコミュニケーションの関係についてくわしく
>>403
自意識とコミュニケーションの関係についてくわしくレクチャーキボン
406名無し物書き@推敲中?:04/08/01 14:17
 例えある単語を言葉として知っていても
それが示す内容をどこまで知っている=判る
のかどうかは個人差がある。

 要するに書き手としてのレベルが違う、実力差のある
相手とは同じ次元では話は出来ないってことだけでしょ?
407名無し物書き@推敲中?:04/08/01 14:29
>>398
それプラス、受け手側の「夢=願望投影」だろうね。
感情移入できるキャラクター性。
ストーリーは、そのキャラを活かした物語に少しだけ近づけられる。
近づきすぎるとライトノベル。
そのさじ加減が作家のセンス。
というか、狙ってるターゲットをどれだけ理解しているかにつながる。

たしかにキャラの独自性やディテールも読者を感情移入させる要素
にはつながるが、もう少し柔らかく言うと、読者の願望をこっそり叶え
てあげられるキャラクター(人間性)づくりになるのかな。
これもパターンはあるけど、テクだけではキャラは生き生きとしないと
いう不思議な落とし穴がある。

左脳で物語の設定を構築し、右脳で読者の願望を叶えるキャラへと
息吹を吹き込む。
まあ、プロットにそれらの要素が見えてくれば、それはすなわち編集
者にとって「買いのプロット」になるんじゃないだろうか。
408名無し物書き@推敲中?:04/08/01 15:43
>>407
 確かに現代の読者・視聴者がどういうヒーローを
求めているのか? というのは、大事な要素だと思う。

 でも、性格の悪い? 作家なら、幾らでも、どんな
タイプの人間でも小器用にひねり出せてしまうものだと思う。

 編集サイドから、「こういう人間はどう?」と提案するのは
全然構わないと思うけど、ただ趣味・嗜好の問題ではなくて、
その登場人物でないと成り立たないお話、みたいなものも
中にはある訳で、それを見抜けない編集者に難癖をつけられるのは
たまったもんじゃないだろうなぁ

「こういうタイプの人間は、こういう言動は取らないものなんだよ〜」
というレベルで、衝突・喧嘩になったら、それも悲惨だ。

 それを考えると、作家さんの作品に口を挟むなんていうのは
トンデモなく重い行為なんだよなぁ、と ビビらない奴に
ろくな編集者はいないだろう
そうそう、例えばそういうこと。
切実に知りたいんだよ。
>>405>>406
>>401に賛同して、語句の正確な使い方に鈍感な人間はコミュニケーションに関して
自分の認識を相手も共有しているというイノセントな幻想を持ったバカだと言いたかっただけだよ。
自意識という言葉を用いたのは、例えばシナリオの話でそれ以外の方面の専門用語を用いることは
はなからコミュニケーションを拒絶し、単に幼稚な政治的意識がはたらいている点が醜いことを言いたかったからで、他意はない。
なんか電波だなぁ・・・
412411:04/08/02 01:03
ま、スルーしてくれ。気を悪くするな
プロット=中箱
で異存なかろうか?
>>413
プロット≠中箱
プロット=池田
416名無し物書き@推敲中?:04/08/03 05:54
 ある日、公衆電話が鳴ったので出てみたら、受話器の向こうから
『お前を殺す――』という男の声がした。

 この一発ネタで、長編には使えなさそうなワン・アイデアを一本の
物語に膨らませる作業がプロットづくりだというなら、脱帽してしまう
映画とめぐり会った。
『フォーン・ブース』という映画(ビデオレンタル中)がそれである。

 一発ネタのアイデアを実にうまくまとめ上げている。
 別に、有名な役者が出ているわけではない。ハリウッド映画的な
派手な仕掛けがあるわけでもない。
 なのに『ダイハード』を見終わったときと同じくらいのカタルシスが
あった。
 ――この映画を支えるのは、プロットだ。
 プロットの構造というものがよく練られている。
 ストーリーは単純。だけど展開が面白い。会話劇も多い。そんな点
が小説にしても面白そうだと思った。演劇にもできるだろう。

 とにかく映画の出来うんぬんではなく、ワンアイデアをプロット化する
作業のひとつの例を見た気がした。
僕はスピルバーグの激突ですね。
あまりの面白さに感動しました。
418名無し物書き@推敲中?:04/08/03 23:45
>>417
ああ、残念なことに「激突」は見てません。有名なのにな・・・・。

プロットの作り方というのは、わかったようなわからないような感じだ。
理論めいたことはわかるけど、実践になると、それが活かされない。
いつも空回り。
このままいくと、評論家になってしまうというあせりがある。
なんとかしたい・・・・。
長いものが書けなくて、何とか短編
(といっても100枚くらい。半年に一一編をノルマみたいな感じで)
を書いてた時は、プロットとかやたら考えたが、
いつも途中で行き詰まりになって何とか仕上げられたり、挫折したり。
(新人賞の一次予選通過どまりだったなあ)
長編なんて書くのは夢のまた夢みたいに思っていたけど、
書けてみると(1000枚くらい)、プロットに苦心しなくて、というよりも、
プロットが自然に出来て書けちゃった。(これから推敲が大変だあね)

書けないと悩む経験の積み重ねと考えることはもちろん必要だろうけど、
考えてもダメなのはダメだなと思う。
内在するものがないと、短編といえども先が続かないと思う、今日この頃。
420名無し物書き@推敲中?:04/08/08 03:04
ライトノベルの作家ってプロットを先に考えてるのかな。
まあ普通は、作家によってイロイロかも知れんが、
ライトノベルってマニュアル的に書いてる気がするんだよね。
このスレでプロット議論をしてる人たちも、
3分の2はライトノベル志向の人たちと思える。
エンタメ思考の人間ならプロットから先に起こす場合が多い。
起承転結、序破急etcetc
エンタメにおいて客が面白いと思う『展開』なんてのは『型』が決まってるんだよね。
ハリウッド映画なんてその最たるものなんだけど。
そういったときにプロットってのはすごく役に立つ。
たしかにマニュアル的ではあるんだが、きちんとツボを押さえて筋道だてたストーリー展開ができる。
先に場面を立てておくことで同じような場面が繰り返されたりするのを防ぐこともできる。
ここまでは簡単な型に沿った展開の場合。
逆に、筋が複雑になればなるほどプロットってのは役に立ったりする。
流れの管理だとか、伏線の仕込みだとか、相関因果関係etcetc
きちっと管理していくには最初にちゃんとしたプロットを立てておくことが大事だと思う。
そうじゃなくてキャラにまかせたり行き当たりばったりに書くとどっかで破綻する。

プロットをきちんと最初に書いておくと書き手が次に何を書けばいいかがわかって書きやすい。
ちゃんと書き手が書きたいものがわかって書いている作品は読み手も読みやすい。
もとの大筋がきちんとしていないと『アドリブ』も活きてこないだろうし。
この辺は書き手の力量にも左右されるんだろうけどね。

ラノベ作家が先にプロットを立てておくのは、読みやすさを優先させるため。
逆に言えば、わかりやすくて読みやすい小説を書きたいならきちんとプロットを立てることが大事だといえるかもしれない。
422名無し物書き@推敲中?:04/08/08 03:38
ライトノベルって薄っぺらい
423名無し物書き@推敲中?:04/08/08 03:49
>>421
>ラノベ作家が先にプロットを立てておくのは、読みやすさを優先させるため。

いや、書きやすさを優先させるためだろ。
>>422
つまらん煽りはいらんよ。
ラノベが薄い、厚いは別としてそれが客に『受けている』以上、そこを煽ってもどうしようもないと思われ。
ラノベな書き方を目指してないなら別のアプローチを試みればいいわけだし。
ラノベを煽ったっておまいさんの小説が面白くなるわけじゃあないだろう?

>>423
たしかに俺が書いたやつを読んでもそう書いてあるな……
てことは、
>ラノベ作家が先にプロットを立てておくのは、読みやすさを優先させるため。
>逆に言えば、わかりやすくて読みやすい小説を書きたいならきちんとプロットを立てることが大事だといえるかもしれない。
は、
ラノベ作家が先にプロットを立てておくのは、書きやすさを優先させるため。
さっくり小説を書きた上げたいならきちんとプロットを立てることが大事だといえるかもしれない。
って書き直せばOK?
プロットってどっちかって言えば書くための技術だから、なんら問題ないと思うんだけどね。
425名無し物書き@推敲中?:04/08/08 04:13
先にプロットを立ててしまう時に生じる問題点は、
読者に先の展開を読まれちゃうってことなんだよね。
事件の展開やキャラクターの言動が、ある方向を向いてしまって、
わざとらしくなっちゃうんだよね。
そんで過度にセンシティブなセリフをキャラに喋らせて誤魔化すとかね。
まぁ、たしかにそのあたりの問題ってのはある。
逆に安心して読めるって利点にもなりうるんだけど。
ストーリー展開のパターンなんてもう全部出尽くしたと言っていいわけだし。

ただ、ある方向に向かわせるために、あえて登場人物に別の方向を見せるって手法もあると思うんだわ。
このあたりも、『ある方向』ってのをきちんと見据えてないと取れない手法だと思う。
筋道が立っててこその『ミスリード』だと思うんだよね。
これもやりすぎれば>>425と同じことになるんだけどねぇ。
やっぱりこのあたりは『腕』としか言いようがないかも。わざとらしくなってしまうのは技術の問題な気もするし。
427名無し物書き@推敲中?:04/08/08 04:33
>>426
「安心して読める」というキーワードがよく出てくるけど、
安心して読める本というのは面白いの?
どうもそこんとこがよくわからん。
プロレスみたいに、わかってて騙されて楽しむみたいなノリなのかな。
う〜ん。難しいな。

人生だってそうなんだけど。
そこに道があるってわかるだけでずいぶんと安心できるものなんだよね。
だから大半のやつはいい高校に行っていい大学にいこうとするわけだし。
道があるってわかってるから先に進めるってやつは意外と多いと思うんだわ。
道に沿って読んでいくだけでいいから楽だよね。わかりやすい。
まったく先の見えない展開ってのは疲れるのよ。精神的に。

面白いかどうかは個人の価値観だからどうとはいえないし、
その辺は道の『見せ方』だとかも関わってくるから安心感と一緒には語れないんじゃないかねぇ。
久しぶりにいい流れだね。

安心感うんぬんは、どういう読者を想定するかで色々な見方が出来ると思う。

ライトノベルって基本的に頭を使わずに読めるし、最近の読者達は、情報化社会の中で迷える者達が多いと思う。
そういう迷っている者達にとってライトノベルは癒しなんじゃないかな?
現実世界で道を見つけることが困難になって、代わりに虚構の世界の道を辿るのではないだろうか?

どう思います?
う〜ん。こういう話は好きなんだけどそろそろスレ違いなんだよねw
もともとはプロットがあることによる弊害としての先が見えてしまうって点で話してただけだし。
ラノベの存在意義だとかはちょっとこのスレでやる話題じゃないのかも。
ネット上の素人小説をあちこち読んでみたら、
カタルシス・エロ・ギャグ・知識・萌えキャラ・スリル……といった「オカズ」が
何にも無い作品が多いことに気づくはず。
退屈な作品を何作も我慢して読んでみたら、
「ストーリーテリングのカタルシスが保証された作品」
のありがたさが実感できると思うよ。

つまらない小説の例を挙げるのは気の毒なんで晒さないけど、
ちょっと探しさえすれば幾らでも見つかるはず。
 確かに、「お前、いきなり本文(小説)を書き出すなよ?
まず先生にプロット見せて、OKを頂いてから、書け!!」
とでも言いたくなる輩=風情の書いた駄作が大半を占めてるなぁ
プロットの弊害で先が読めちゃうって、そりゃ違うでしょ。
単におまいさんのプロットの立て方が下手だから。
って言うか、ストーリーそのものが陳腐なんじゃないの。
ちゃんと伏線を練ってるのか?
「一体次ぎはどうなるんだ?」って読み手をドキドキさせるには、
それ相応の伏線が必要になる。
んで、伏線を張り巡らせると、構成に破綻や矛盾を生まないためにもプロットは
必要になる。
つまらないストーリーしか思いつかないのをプロットのせいにするなよ、小僧。
434名無し物書き@推敲中?:04/08/08 15:31
安心して読める作品ってドラマで言うと水戸黄門とか?
勝手に突っ走って小難しい事いう本ってのがラノベの対極にあるなら
ラノベの利点も類型化できるのかな。

でも小難しい言い回しを雰囲気作り程度に使うラノベも多いように感じたり。
秋田もうげぇとか思ったけど、キノとかもっと噴飯物だったな。
浅さと衒学さを同時に発展させたというか。
436名無し物書き@推敲中?:04/08/08 23:18
>>431
>退屈な作品を何作も我慢して読んでみたら、
>「ストーリーテリングのカタルシスが保証された作品」
>のありがたさが実感できると思うよ。

それはあるかもしれんな。
俺は退屈な作品を我慢して読むことがないから、
ありがたみは実感できないけど。
どうして退屈な作品を我慢して何作も読むの?
時間の無駄じゃないか? 人生は短いよ。
物語原型とか、そういうところなんでないの。
海外の文学理論とか読むと盛んにそんなことやってるし、
アメリカのシナリオ作家養成所(大学)もシステマティックに教えるね。

そうかと思いつつ、アメリカのベストセラー作家、スティーヴン・キングは
「プロットなどいらん」と言っている。やたら売れてる作家ですぜ。

>>431
それはプロットの問題というより資質なんじゃないのかな。
キングは別格。書きながら自動的に脳内でプロットが組みあがるんでしょう。
キングって売れない頃書きまくってたんでしょ?
数こなすことである程度身についてたんじゃないかな
いちいち別格にしてたらどんな話でも通るっちゅうねん。
純文作家はプロット作ってなさそうな人が多いねえ。
初期村上春樹とか作ってるのか作ってないのかよく分からない。

そもそもストーリーって、文章と有機的に絡み合って進んでいかないか?
それを先に頭だけで作ってしまうってのは、なんか文章と物語が乖離してるというか、
ただ物語を語るためだけの文章になりそうでちょっと嫌。

詩人とかはプロット作らないんじゃないの?
対極に置いて比較するなら、ライトノベルと詩なんかの創造過程の違いみたいなことになるのかもね。
>>439
そしたら結論は、
売れる作家になるにはプロットなど作らずに書きまくれ、ということになるが、
それじゃ味気ない。

プロットの問題については俺も興味あるからもう少し語ってみれ。
プロット至上主義者の人はー?
ジャンルにもよるけどね。推理物でプロット考えない人はだめぽ。
他のジャンルだったら大まかな流れだけでいいんじゃない?
443名無し物書き@推敲中?:04/08/09 00:12
キングはプロットなどいらんとは言ってないよ。
「書く前にプロットを考えない」と言ってるけどね。

キングは最初に、ある危機的状況を考える。
その状況が、斬新で緊迫していて充分に読者の興味を引くものであれば、
キャラクターがその危機から脱出する様を見せるだけで小説になる。
そして危機的状況から脱出した時点が物語の結末となる。
444名無し物書き@推敲中?:04/08/09 00:29
キャラクターで引っ張っていくためには、
キャラクターのリアリティというか、同一性が何よりも大事で、
キャラに説得力がなくなると物語が破綻するわけだよね。
プロットをあらかじめ作ってしまうと、
キャラクターがプロットを進めるための言動をしてしまって、
嘘臭くなるんだよ。
もちろん、それを逆手にとって、ミスリード的に、
プロットと反対の言動をキャラにさせれば読者を騙すことができると
考えるかもしれないが、
そんなのやっぱ嘘臭くてすぐバレルからね。
なるほど・・
>>444
最近書いててよく思うんだけど
キャラ性が強いと弊害が出てくると感じる
なんというかストーリーがおろそかになりがち
話を進めるのをキャラに頼ってしまう
キャラを抜いて点検してみると話が薄い…
キャラ強いと両立させるのが難しくなるんだよなあ…
もっとスキルが欲しいよ。
>>443-444
今どきプロットで読者をハラハラさせることはできないってことだな。
あれ? でもそれ上の方で誰かも言ってたぞ。
つーかこのスレでは一般的な意見のような気が……。
>>446
同じだ。
つーかいつのまにかパターンのストーリーとパターンのキャラで
作ってしまってることに気づく。
キャラは思い入れしやすいから、わりと楽しく書けるんだけど、
ストーリーになってないじゃんみたいな。
>>443-444の言うことは俺には難しすぎてよくわからん。
だれか噛み砕いて説明してよ。
俺もナニを言ってるのかさっぱりだが。

キングの場合、最初に主人公がピンチな状況を考える。
トレーラーが追いかけてくるとかね。
んで、そのピンチが客を惹きつけるに十分なものであれば、
あとは主人公にそのピンチを脱せさせるだけでそれは小説になりうる。
いかにして彼はその危機を乗り越えたのか。小説てかエンタメの基本だよね。
って話だと思う。
ただ、これはプロットとはあんまり関係ないと思う。

例えばアルマゲドーンなんかは、『でっけー隕石が降ってくる』って危機を主人公達がいろいろやって乗り越える話。
ダイハードは『ビルジャックされちゃった』って危機を主人公が乗り越える話。
ターミネーターは『未来から殺人ロボが命を狙いに来た』って危機を主人公が乗り越える話。

どれもきっちりかっちりプロットが練られてる。
脚本が書かれる前にね、それこそ小説の比じゃないくらい。
じゃあ、これらの作品がハラハラドキドキしないかってーとんなこたーないわな。
おそらくプロットの段階でもハラハラさせることができたはず。
じゃないと億ドル単位の金は動かしてもらえないからね。
>>447
上遠野作品なんかは、ほとんどプロットで読ませてるぞ
じゃあなんでキングの小説はプロットを書かなくてもうまくいってるのかってーと、やっぱり数だと思うんだわ。
キングの小説っていがいと起承転結なり序破急なりエンタメの基本がしっかりしてるんだよね。
たぶん、『面白い』と思う小説を書きまくるうちに、そういった基礎が自動的に身についたんじゃないかと思う。
より速くより速くと考えてながら走ってるうちにだんだん陸上型のフォームになってくるのと一緒。

このあたりは面白さの分解能の違いだと思う。
面白くなる要素、展開、キャラだとかを書きながら分析して積み立てていけるかどうか。
魅せ方は幾通りもある中でベストを、キングは経験則で無意識に選んでるんじゃないかねぇ。
んで、プロットがあるとキャラクターの行動が不自然になるって話がよく出るけど。

これは原因が二つあると思うんだけど。
ひとつは、キャラクターにあったプロットじゃない。
もうひとつは、プロットにあったキャラクターじゃない。

ひとつめのやつは、最初にキャラ(場面)ありきでそっから一作起こす場合。
この場合、そのキャラを最大限に活かせるプロット作りをする必要があるんだけど、
プロットに重きを置きすぎでキャラが不自由になってしまうってことは往々にして起こりうると思う。
ある程度ダイナミックにキャラを動かしつつも、ちゃんと結末に向かうような作品プロットになってないってことね。

もういっこのやつは、最初にストーリーありきのやつね。
そのストーリーに沿ったプロットを起こして、そのプロットに最適なキャラをつくる必要があるんだけど、
そのキャラ造詣がプロットに適してなくて、キャラから視てストーリーが不自然になる場合。
これはキャスティングミスだと思う。もっと適したキャラを作る必要がある。

まぁ、それ以前に、
キャラクターが大根役者。大元のストーリー自体が破綻してる。
って根本的な原因があったりもするんだけど。

キャラとストーリーってのはやっぱり不可分なんだと思う。
キャラがストーリー(プロット)に影響を与えることは絶対にあると思うし、そこは柔軟に対応していくべきだとも思ってる。
逆に、プロットがキャラの新たな一面を掘り起こすってことも十二分にありうるんじゃないかね?
454o:04/08/09 05:30
キャラクターとは、妄想の中の生物。
例えば、実際の土方歳三と、司馬遼太郎が作り上げた土方歳三は、別物。
その司馬が作り上げた土方歳三と、読者が「燃えよ剣」を読んで作り上げた土方歳三も、やはり別物。
一人の人間を、勝手な妄想によって勝手に作り上げていく。それがキャラクター。

妄想が進むと、徐々に「土方はこの場面でこう言うに違いない」と、セリフまで自動的に出てくるようになる。キャラが勝手にしゃべり始める。
マンガ家は「キャラが勝手に動く」とよく言うが、これがその状態。
そのセリフが、当初考えていたプロットと違うもの・違う方向性になったとき、物語が破綻し始める。
「あれ、ここでこいつがこんなこと言うわけないんだよなあ。キャラ違うぞ。
 でも、ここでこいつにこれを言わせないと、物語が変わってしまう」
そうなったときにどうするか。どちらを優先するか。

キャラを優先すれば、物語が破綻し、プロットを最初から書き直すようになる。
プロットを優先すれば、妄想の中で育ててきたキャラが死ぬ。
両立させようとすると、矛盾が出てくる。

こんなものでいいのか>> 449、450、443、444。
455o:04/08/09 05:31
だから、最初にプロットを作り上げてしまうと、話が進むほど妄想とプロットの溝が広がり、進行が難しくなってしまう。
プロットを優先させると、キャラがロボットや人形や死人のように感じられるのはこのため。プロットを優先するには、キャラを抑えなければならない。するとキャラの成長が止まり、台本通りの言葉しかしゃべれない。アドリブのできない役者と同じ。
上遠野や押井守はまさにこれ。キャラクターは上遠野や押井の言葉を代弁しているだけで、自分の言葉を話すことができない。

キングにしても、最初に考えるのは「キャラクターの置かれた危機的状況」だけで、それ以外の話やキャラクターについては、考えてはいないのではないかと思う。いくつか点は用意してあるが、線にはなっていない。その状態で書き始めるのではないか。
話を発展させていけば、キャラクターが自動的にしゃべりだし、勝手に動く。キャラクターが動けば、話も自動的に進む。

つーか、それ以前に、バカ正直に物語を最初から書いてる人は少ないだろうと思うんだけど。
日々思いついた点のアイデアを、少しずつ集めて、線にしていく。
線にしていく過程で、キャラクターが育ち、キャラクターの設定が変わっていき、それにつれて話も変わっていく。

宮崎駿も、「もののけ姫」では、制作過程の終盤でラストを変え、その影響で公開が延期された。
あの女首領(名前知らん)は、最初は死ぬ予定だった。それが腕を失って生き延びた。宮崎は「生きさせないと」と語っていた。
そのへんの過程は「もののけ姫はこうして生まれた」を見ればわかる。TSUTAYAに行けば、宮崎アニメの棚にあるかもしれない。

俺が見たのはだいぶ昔なので、違っているかもしれないから、先に謝っておく。すまん。
456o:04/08/09 05:32
450と452はおそらく同一人物だろうが、あえてきついことを言わせてもらう。
「でっけー隕石が降ってくる」「ビルジャックされちゃった」「未来から殺人ロボが命を狙いに来た」の、
どこが「練られたプロット」なのか。
これこそ「単なる思いつき」であり、点だ。この程度のことなら、誰にでも思いつく。
こんなものを映画会社に持っていったら、相手はマジで怒るよ。

この思いつきを物語に発展させていくのが、点を線に伸ばしていくのが、脚本家や監督だ。
監督が脚本までやっている映画は多いが、「脚本のついでに監督もやった」と言った方が正しい。

脚本家や監督は、物語や線になった段階で映画会社に持っていき、そこでプロデューサーが加わる。
ハラハラドキドキ的要素も、この段階で追加されることの方が多いのではないかと思う。ブラックカイマーなんかまさにそうでしょ。だから「名(?)プロデューサー」「ヒットメーカー」と呼ばれるわけだ。

プロデューサーの妄想が加わるので、脚本家や監督の考えた物語とは別物になってしまうことも多い。
ダメなプロデューサーなら、物語が後退する。
小説や脚本が良くても映画がダメになってしまう原因は、ここにある。
脚本家や監督とプロデューサーのトラブルが多いのもこのため。


プロデューサーが自分の思いつきを、脚本家や監督に「線」にさせる場合も多いのかな。
そうなると、脚本家や監督と呼んでいいのか、単なるロボットではないか、となってしまうが。
まあ、そのへんの話は、別スレッドでやった方がいいのだろう。


俺はキングの小説は読んだことはないが、小説の段階で「ハラハラドキドキ的要素」が含まれているからこそ、世界的にヒットするのだろうと推測している。
>>454
そのレスの人じゃないけど、
とりあえずGJ!
>>456
とりあえずちゃんこ読め。
>「でっけー隕石が降ってくる」「ビルジャックされちゃった」「未来から殺人ロボが命を狙いに来た」の、
これは最初に設定する危機的状況、だろ。
だれがこれをプロットにしろと言った。
ここから脱出するってのが、エンタメの基本であるって話をしただけ。

脱出をよりドラマティックに魅せるためのプロットが練られてるとそう言ってるわけだが。
ここで基本的なプロットが作られる。
>脚本家や監督は、物語や線になった段階で映画会社に持っていき、そこでプロデューサーが加わる。
この状況ね。この状況で最低限、プロデューサーを乗せるものを作れてないとプロデューサーは動かせないしょ?
誰にでも思いつくものをそのまま持っていってプロデューサーが動かせるか?

って、プロットじゃあハラハラドキドキはさせられないって意見に対する反論ね。
(゚∀゚)ちゃんこ!




すまん…なんか変な角度でツボに入った。
あぁ、これだけ書いたら曲解されると思うから補足しとくけど。

プロットの段階でハラドキが含まれてて、
さらにそこに演技、カメラワーク、音楽、特殊効果によるハラドキがミックスされて、はじめて大ヒットするわけね。
プロットがハラドキしてればそれでいいって言ってるわけじゃないんで。
そこんとこは勘違いしないで欲しい。
北野武は映画を作るとき、「四つのシーン」だけ考えて、
その絵を繋いで映画にするためのストーリーを
「その場で」「即興的に」作るって言ってたな。
最近のはまた違う方法論だが、それで作られた初期の映画は、
その方法論を必然と感じさせるような恐ろしい緊張感がみなぎっている。
それこそが彼を世界的な映画監督に押し上げたものだろうね。

個人個人によって方法論は違うんじゃないの。
当たり前のことだけど。
>>455
その通りだと思う。
まさに、その作品世界へのアプローチが何度も日数をかけて繰り返されるうちに、
徐々に見えなかったものが見えてくるということなんだろうね。
点が線になっていく過程は、まさにそれだと思う。

俺個人はキャラを優先して、物語が破綻しやすい。
まとまらなくなりかけたものを無理やりまとめるから、強引な展開に陥りやすい。
特にその強引な展開の場面で、キャラの台詞が唐突になりやすい。
それで唐突な印象をなくそうとすると、ページ数がやたらと増える。
だから、なるべく唐突な印象を軽減する台詞のみを残してカットしていく。
最後は「これでいいんだろうか?」というくらい、わからなくなる。

もちろん、あまりにダメな場合はストーリーそのものを変更する。
おおまかに決めてあった着地点だけは変えないで、細かい流れを変更する。
その方法が、ここのところずっと続いている。
自分の勉強のためにも、たまには別の方法を試してみたい。

というわけで、他のみんなの陥りやすい問題点と、その対策はどんなの?
>>461
面白いね、その方法。
三題噺ならぬ、四つのシーンか……。
その四つの絵が、一見して何のつながりもないような別々の世界観を持っていたら、
それをプレゼンされた側は、どんな話なのかって、ワクワクして興味を持つだろうな。

四つの絵……まあ、それは四つのシチュエーションとも解釈できそうだけど。
例えば、この人間関係が次のシチュエーションでは、まったく逆になっていたとか。
その間には、いったいどんな隠されたエピソードが存在していたのか?
という感じかな。
その四つの絵(シチュエーション)をつなぐ話が面白ければイケるんだろう。
意外性と、信憑性。
四つの絵は意外性で、その間をつなぐ展開が信憑性。
こりゃ大変な作業だわ。口で言うほど簡単じゃなさそうだ。

即興的にその場で作るとあったけど、日頃からストーリー作りを考えてないと、いざと
いうときにアイデアが出ないな。

でも、興味深い話をありがとう、>>461さん。
たけしの映画、脚本あるんじゃなかった?
頼りにしない、ってだけで。
>>464

【監督】
その男、凶暴につき(1989年)

【監督・脚本】
3−4X10月(1990年)

【監督・脚本・編集】
あの夏、いちばん静かな海。(1991年)
ソナチネ(1993年)
キッズ・リターン(1996年)
菊次郎の夏(1998年)
HANA−BI(1998年)
BROTHER(2000年)
Dolls ドールズ(2002年)
座頭市(2003年)
いや、そういう意味じゃないんだが。
>>466
どういう意味だよ!
せっかく貼ったのに…

しっかり言葉の意味を伝えるって重要だぞ。
こんなところでも。
オマエ以外には充分伝わっている
>>465
たけしが脚本書いてるかどうかじゃなくて、
脚本はしっかり存在するんだが、監督として、脚本にしばられない撮り方をしている、ということをいいたかった。
いや、俺も意味が分からない。脚本があってもそれを頼りにしないで。
で、それが何?
結局>>461の何が違うと言いたいんだ?
ごめん、めんどくさいからいい
プロット作らない派も、頭の中にプロットが出来てるはず。
もっとも、外からは見えないからプロットじゃないと本人に言われればそれまでだけど。
キングが事件から考えるってのも、起承転結の転から優先して作るってだけのような。
このスレにキングの小説作法を読んだ奴いるか?
簡単に教えてよ
いないか。

>>475
興味あるなら読んでみ。
いるけど、どうした?
478名無し物書き@推敲中?:04/08/11 00:33
俺は読んだけど、どうした??474
つーか俺キングマニアだから何でも聞いてよ。
479小 ◆PBtykf5sPQ :04/08/11 00:37
>>474
俺も読んだが、何?
480北野武の場合:04/08/11 02:49
 その男凶暴につき、で野沢尚の脚本を無茶苦茶に手を加えて
改竄というか、足蹴にして映画を撮ってしまったのことから、
それ以来映画のプロデューサーもプロの脚本家にシナリオ
を頼みづらくなって、原案協力ないしは叩き台になる第一稿
扱いでのみシナリオを書いてもらって、実質的には北野氏
自らが書いたも同じ状態というのか、撮影メモレベルのもので、
間に合わせていたはず。
 彼は映画シナリオの作法を全く知らない! とは某大家の発言。
481名無し物書き@推敲中?:04/08/12 03:20
でも北野武はシナリオの作法を知らないからこそああいう映画を撮れて、
世界から注目されてるわけだ。
シナリオ職人が書いた上手なシナリオというのは、どんなに上手くても、
粋人にはやっぱりわざとらしさを見破られてしまうから、
世界に通用することはないと思うね。
北野の場合はあの破綻が愛されたんだよ。
482名無し物書き@推敲中?:04/08/12 05:43
>>473
微妙に違う。
キングがプロットを作らないといっても、発端と結末は見えている。
主人公が窮地に陥るところが物語の始まりで、
その窮地から主人公が脱出したところが結末だ。
例を挙げれば、
発端で、小説家が異常なファンに監禁され、
自分のためだけに小説の続きを書くよう要求されるとするだろ。
そうすると自動的に、
監禁が解けた時か小説を書き上げた時が結末になると予想されるだろ?
その発端から結末までの間の紆余曲折を流れにまかせるってことだ。
事態が次第に深刻になるように書いていけば自然に話は盛り上がるから、
起承転結の転を考える必要もない。

だからキングがいくらプロットを考えずに書いているといっても、
出来上がった本だけを見ると、
モノスゴ緊密なプロットが展開している。
483名無し物書き@推敲中?:04/08/12 06:57
発端から結末へ。
どんな人物がどんな行動をして、その行動が他の人物にどう影響していくか。
人物同士の影響の与え合い。そのイベントの積み重ね。
それがどのようにエスカレートしていくか。それが物語りになる。

しかし、人物たちが選択する行動は常にひとつ。
一度それを選んだら、次はその選択を元にしていくしかない。
もう他の選択肢は使えない。いくらそれを使いたくても。

そこから、人物の自然発生的な行動を追っていくのか? 人物にある程度、任せるのか? 
そうすると、キャラ中心的になり、キャラによってプロットが変わっていく。
人物に任せると当初の描きたいことが描けなくなる。しかし、それでも人物に任せるのか?
それとも描きたいシーンのために人物を操るのか?
作者が人物にさせたい行動を誘導していくのか? 行動を無理じいするのか? 
そうするとプロット中心的になり、プロット道にキャラを歩ませていくことになる。

ときに人物に同化し、ときに人物を外から操るのか?
そこをどう選択するか。その臨機応変なる対処。
結構、難儀ですね。
海外に行きまくってほとんど冒険家的なおっさんは初めての街でも計画表なんか作らないで好きに視てまわる。
でもそのタイムスケジュールを後から押さえてみると、ツアープランナーが作った計画表よりもすばらしい行程になってたりする。
最初と最後を選び、地図を見るだけでいきたいところ、いけるところ、楽しそうなところ、避けなきゃいけないところ。
全部自動的に浮かんできて道が見えるんだそうだ。
これがキングレベルなんじゃないかと思う。
自分の小説本能に任せて書いてもちゃんとその場の最適解を導き出せる。

でも、少なくとも俺はそこまで達成で来てない。
時間の問題とか、はじめて行く街でちゃんとあるけるかわからん。
だから最初に計画表を作る。
それは旅の指針として、あって欲しい。自分が決めた目的地に着くためには欲しい。
道中の流れでちょっと寄り道したりすることがあったり、トラブルで計画表通りには行かないかもしれないが、
それでもないよりかはよっぽど安全に歩ける。

計画表どおりにしか動けない、ちょっとでも計画が狂っただけでヒス起こすババアみたいなヤツもいるんだろうが。
それはソイツがアホなだけだろ。
プロットってのはあくまで指針だと俺は思ってる。
指針すら立てずに本能に任せて歩き回って、きちんと目的地にたどり着けるほどの自信が俺にはまだないから、
おれはプロット(計画表)を立ててから旅を始める。
全体のプロットだけでなく、章毎、シーン毎のプロットをいちいち立てたくなる
俺のような奴は少数派か?

上の旅のたとえに乗って言うと、旅の途中で変更部分が出てきて
その日の予定を変えたり詳しい予定表を書いてみたりするわけなんだが。
486名無し物書き@推敲中?:04/08/12 12:08
>>485
プロットは細かくすればするほど作品の完成度は上がると
思います。また、細かくすればするほど執筆中に筆が止まる
ことが少なくなりますよね。

俺は使う使わないは別にして、登場人物のプロフィールを
細かく設定するようにしてますよ。そうするとプロットも
作りやすくなるので。
487名無し物書き@推敲中?:04/08/12 20:03
個人によると思うが、あんまり細かいと縛られるだろ。
ここ見てるとすげー細かい人いるけど、そういう人って即興とか苦手じゃない?(あくまで素朴な疑問)
プロットってどっちかっていうと長編を書くときの技術だし。
それに30枚以上の作品を即興で書こうとは思わん。
その必然性も感じんしな。

>>485
作家にもよるけど、某大塚英志はシーン毎でプロットを作る方法を推奨してた。
場面が変わるごとにプロットをひとつづつ立てていく方法。
変更地点でそっから先のプロットを細かく立て直す方法も悪いとは思わない。
ただ、あんまり細かくやってるとプロット立ててる時間ばっかり経って作品が進まなかったりするんだよな。俺の場合w
489485:04/08/12 20:22
最初に詳しいプロットを作ってもその通りにはなかなか進まない。
無駄とは言いにくいが、二度手間三度手間になる。
で、今やってみているのが、全体のプロットは緩くしておいて
次のシーンに入る直前にその部分だけを詳しく書いてみるやり方。

書き下ろしの長編と言うより連載みたいな考え方かも知れない。
こうしておくと、乗らないときでもなんとか筆が進むような気がする。
プロットに固執する必要はないと思うけど、全体像が見えない
ままよく書けるな、と感心(ピュア)。俺は忘れっぽいタチなので
プロットがないと整合性が保てなくなる。プロットを作らない方の
創作も、結局頭の中で作っているのではないかと思うことはある。

プロットはあくまでもたたき台。執筆中に、よりベターな方向性が
見つかればそちらに進むのは当然。
キングの小説作法から引用。

P187
「私の場合、短編であれ、長編であれ、小説の要素は三つである。(中略)
構想はそのどこに位置するのかと問われれば、私としては、そんなものに用はないと答えるしかない」

その理由
「第一に、そもそも人の一生が筋書きのないドラマである。
あれこれ知恵を巡らせて将来に備え、周到に計画を立てたところで、その通りにいくものではない。
第二に、構想を練ることと、作品を自然の流れに任せることはとうてい両立しない。
ここはよくよく念を押しておきたい」
キングの引用、続けて。

p188
「私に言わせれば、構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、
無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。構想に寄りかかった作品は、いかにも不自然で重ったるい」

上の方で、キングの書き上げた作品には緻密なプロットがあるって言ってる人がいたが、
それは都合のいいようにごまかしてるだけだろ。
書く前に、書くための助けとして準備されるものが「プロット」っていう技術であって、
結果的に筋があったとしても、キングはプロットなんか作っちゃいない。
だからさ。
プロットがいらんと思うなら作らなきゃいいじゃん。
ここはプロットを必要だと思ってて、その技術を整理したり磨いたりしたいって香具師が集まる場所なんだから。
別の方法論でもって作品を書ける香具師はその方法論で作ればいいだけのことだろ。
プロットを否定することによってなにか実になるものでもあるのか?

>>492
プロット 2 [plot]
物語・小説・戯曲・映画などにおける、一連の出来事の骨組み。筋。構想。

>上の方で、キングの書き上げた作品には緻密なプロットがあるって言ってる人がいたが、
>結果的に筋があったとしても

結果的に『筋』があるんなら、キングの作品にプロットがあるってのは間違いじゃないだろ。
>>493
後半で言ってる意味での「プロット」と
前半で使ってる意味が矛盾してないか?
そうかもな。
>>493
そうそう。アプローチの仕方はいろいろあっていいわけだから
プロット作らなくてもOKな人はそれでいい。
ただ俺は作っておかないとストーリーが破綻する。

その上でプロット作りのためのヒントとして、登場人物の
詳細な設定を提案する。パーソナリティーをある程度決めて
おけば、こんな場面だとこんな行動をとるだろう、という
流れを決める際の助けになるので。
497名無し物書き@推敲中?:04/08/12 22:31
みんなどんな風に作ってどれだけ細かくするの?

場面45 辰朗の部屋
辰朗の部屋に良子がやってくる。
二人でピザを食べながらテレビを見る。
雄二が辰朗の部屋を訪ねてくる。
良子が出る。

こんな感じなのか?いや、適当だけど。

俺は今長編、にしては短めの作品を書こうと思ってるんだけど、
大体始まりと結末、あといくつかの場面しか決まってない。
起承転結の四つの場面だけできてるって感じ。
その四つだけ細かく考えといて、あとはその場その場で
即興でつなげていこうと思うんだけど甘いからん?
>>497
俺のプロットは「場面45」の肝を書いておく。
つまり雄二と辰朗は友達で、雄二の恋人が良子だとすると
ここでは「気まずい」場面を描きたい、ということになる。

すると「辰朗の部屋にて気まずい三者会合」という簡単な
記述になるかな。これから話が展開してゆくポイントにな
るから、上の設定だとプロットとして明記すべき部分。

でも彼ら三人が普通の友達同士だとすると、この場面を
描く必然性があるかどうか再考したほうがいいかも。
こんな具合にプロットを組み立ていくと、それが必要か
どうかも検討できるってワケです。
499名無し物書き@推敲中?:04/08/12 22:55
>>498
ふむふむ、なるほど。
ってことはみなさん場面場面でそんなに細かくはしてないんですね?
まあみなさんかどうかはわかりませんがプロットだけで云百枚・・・とか
言う人もいたので。
>>498
おれはその結果どうなるか、だな
気まずい3者→ケンカ→離別

最も重要なのは離別になるが、書く上で中心になるのは、ケンカの内容。
>>499
プロットで数百枚というのはほとんど本文ですね。それぞれスタイル
がありますから、一番やりやすい方法でよいのかと。

ちなみに先日応募した400字詰めで716枚分の作品のプロットは、
A4個条書きにすると3〜4枚程度。ストーリーエディターという
フリーソフトを使ってますが、結構便利(^。^)
502名無し物書き@推敲中?:04/08/12 23:02
キングのランゴリアーズを読むと、章の始めに百字くらいの導入部分が書かれてる
こんな感じでキングは書いているのだろうなと思った。
だからキングの小説は冗長で退屈だったんだな!納得。
504名無し物書き@推敲中?:04/08/13 02:12
でもキングの小説はモノスゴ売れてるよな。
>>503
たぶん外れしか読んでない。
>>504
それを言えば

















リアル鬼ごっこ
世界の忠臣蔵
507名無し物書き@推敲中?:04/08/13 02:33
>>506
ケタが何個か違うだろ。キングって億単位で売れてるんじゃないの。
日本でもか?
509名無し物書き@推敲中?:04/08/13 02:41
>リアル鬼ごっこ
>世界の忠臣蔵

この文脈でこういう↑フロックを出してくる>>506はバカ決定。
夏厨を相手すんな。
510506:04/08/13 02:44
なんでだよ。

それを言うなら
>でもキングの小説はモノスゴ売れてるよな。
これはどうなんだよ。
作品の質ってのは発行部数なのか?
だったら日本では優れた発行部数をたたき出してる上記2冊はモノスゴ質がいいってことになるだろ。
キングのブレイクの切欠はブライアン・デ・パルマによる映画化。
それ以前に発行されたハードカバーの売れ行きは1万3千部。
ところで、>>474は何が言いたかったの?
513名無し物書き@推敲中?:04/08/13 03:03
>>510
それを言うなら冗長で退屈なのも作品の質に関係ないだろ。
テンポが良くてスリリングなのがお前にとって質の良い作品なのか。
は?
冗長で退屈な作品が質がいいと思うならお前とは話ができんよ。
価値観が圧倒的に違いすぎる。

どっちがいい、悪いじゃなくてな。
515名無し物書き@推敲中?:04/08/13 03:15
だったら売れてるかどうかが関係ないというお前とも話ができないってだけだ。

どうもお前は読み取れんようだが、最初から誰も質の話などしていないんだよ。
お前が強引に質の話に持っていったうえに、
それにも突っ込まれ、「話はできんよ」と泣きを入れてるだけだ。
冗長で退屈なのはプロットがないからだったんだな。

でも、キングの作品は売れてるぜ。

売れてるからなんなんだよ。

オレの突っ込み方も悪かったかもしれんが、一番アホなのはやっぱり>>504だろ。
まぁ、オレの突っ込みかたが悪かったよ。すまんかったな。
517名無し物書き@推敲中?:04/08/13 03:27
よし、わかったようだな。
夏厨に夏厨が絡んだ末の悲劇だったということで。


ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
519509:04/08/13 03:35
>>506
>でも、キングの作品は売れてるぜ。
>売れてるからなんなんだよ。

そうやっていきなり喧嘩腰になっちゃったから夏厨認定させてもらった。
最近の2ちゃんでは、リア厨でももっと慎重だからな。
当たりだろ?
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
521509:04/08/13 03:46
>>506
>冗長で退屈なのはプロットがないからだったんだな。
>でも、キングの作品は売れてるぜ。

そうだよなあ、たしかに売れてるんだよなあ、何故だろう。
みたいに会話を発展させるのが2ちゃんの当世風なんだよ。
いきなり自分への攻撃と取っちゃうあたり、
君は会話のセンスがないんだよ。
実生活でも、気がつくと周りが鼻白んでることがあるでしょ?
(いっとくけどこれも攻撃じゃないんだよ)
522名無し物書き@推敲中?:04/08/13 03:50
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
523名無し物書き@推敲中?:04/08/13 03:58
イエーイ、3タテ成功!!
夏厨は釣れるなあw。
なんのことかわかんなかったら初心者板を見てね。
君のことを報告したからw。
「夏厨を3タテしたら神!」スレね。
524名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:08
残念ながら>>523は名前を入れ忘れてるので3タテとは認められん。
まだ2タテ。
しかも初心者板って。
525名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:13
2ちゃんはおそろしかところばい。
526名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:17
しかも、523が釣り始めたのは>>519から、それに対し猫線は2回
残念なだw
527名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:23
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
528名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:29
ハハハ、ホントに釣られてやんのw。まるで赤子の手をひねるようだ。
529名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:37
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!

 5タテゲット!!!
531名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:44
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
マンドクセーからあと4タテたのむわ。
533名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:48
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
534名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:49
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
厨房板から目をつけられたのか。
536名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:49
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
537名無し物書き@推敲中?:04/08/13 04:50
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
お前はリモコンか。
539523=524:04/08/13 05:02
>>537
ゴメン、>>523からこっち、ぜーんぶ嘘。
いまごろ君は厨房板あたりを探しまわってるかもしれないけど、
ゴメンゴメン、全部嘘だからw。

4タテしてくれたときは嬉しかったよ。
コピペ嵐をあやつったったw
540名無し物書き@推敲中?:04/08/13 05:06
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
541名無し物書き@推敲中?:04/08/13 05:12
>>539
おはよう。ところでなんだこの流れ?
543名無し物書き@推敲中?:04/08/13 05:18
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
どうしてコピペ厨が湧いてるんだ?
545名無し物書き@推敲中?:04/08/13 05:21
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
過去ログ読んだら事情はだいたいわかったよ。
コピペ厨と呼んだのは悪かった。
547名無し物書き@推敲中?:04/08/13 05:31
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
ここは素直にプロットの話題を振ってやるのがいいんじゃないか?
だな。
550名無し物書き@推敲中?:04/08/13 05:36
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
話題が尽きたかも。

しかし猫線ってなんだよw
猫の鳴き声をNGワードにしてスッキリさせてもらいます
cut line→cat line

なんじゃないか?
554名無し物書き@推敲中?:04/08/13 09:03
 
 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー


以下、何事もなかったかのように

☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

をお楽しみください
夏だね アチー(´Д` )
夏が終わるまでは、とりとめない雑談でもしてますか。
コピペ厨がいる場所ではさすがにまともな話はできんな。
557名無し物書き@推敲中?:04/08/14 03:16
しかし小泉見てると本当に人生って不公平だと思い知らされるよな・・・。
多浪で慶応入学、そこでまた多留。
海外留学させてもらっても単位取れてない。
会社さぼっても上司から免責。「人生いろいろ」の一言で世間からも免責。
こんな奴が政治家やってるというだけでも許し難いのに
今のところ英雄として歴史の教科書に残りそうな扱いだからな。
こいつよりも努力して高い学位を得て
今リストラや就職難に怯えている人間が五万といるというのに。
>>556-557
だからプロットの話をすればいいだけじゃん。
雑談なら該当スレでやれや。
それともスレタイも読めない夏厨さんですか?
559名無し物書き@推敲中?:04/08/14 03:42
>>557はよくあるコピペだろ。イチイチ反応すんなウザイ>>558
560名無し物書き@推敲中?:04/08/15 09:37
>>553
なるほど!
マシャールに負けて、悔しいでゴジャールか?
562名無し物書き@推敲中?:04/08/16 04:48
>>561
真申がこのスレのどこに沸いてる?
>>562
それすら判らないで、佐藤を叩こうというのなら
まさに笑止千万。
 少なくとも佐藤の方は、
「あぁぁ、身の程知らずに、上から物言って
外しまくってやがるよ、コイツ」
と、苦笑しながら私怨厨の発言を眺めている。

 
 

 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー




            以下、何事もなかったかのように


           ☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

            
             をお楽しみください




         オリンピックはドラマだっ


      しかし、男子体操の団体競技すらも
     
    ルーマニアのスチューレ、セラリュ選手?
     の人間離れした、故意のミス?? で
      勝ちを譲られたものだったとは

     その後の鉄棒で、意図的に低得点を与え、
     無言の抗議をした審査員もさすがだが
     ルーマニアの二人目の選手が、その直後
        これもまたわざと落下して、
      「ゴメンなさい、これで許して?!」
      と、暗に審査員に謝って、三人目は 
       きれいに決めてくという。。。


      あのなぁ、普通はミスとか落下したら
     即、大怪我、という体を張った競技を
       お前達はやってる訳で、しかも
     ルーマニアはまだ無冠だったんだろ?
      みすみす金を逃して、お前等の国で
     文句を言う奴は一人もいないのかよ??

    
      ていうか、実力を見せつけるのなら
    判り易く 金 を取って行こうよ。これからは、、、      
まぁ、男子体操団体総合で、一番凄いところは
ルーマニアの選手だけでなく、アメリカの選手
すらも、ルーマニアの選手だけが悪者になるのを
避けるために、鉄棒で、わざとミスして援護した
というところにこそあるのかもしれないなぁ

会場はアメリカの応援団が一番入ってたらしいけど

 しかし鞍馬でのアメリカ陣の着地ミスは、
素でしくじっていたっぽい

 それだけ他の国の選手がすっかり上がっている様を見て
これじゃあ金を取ってもツマラナイなぁ、ということで
ルーマニアの選手達はやっていたのだとしたら、、、


 いや、それは想像したくねぇなぁ。。。
変なのがわいてるよ!
猫線はやく!
まぁ、男子体操団体総合で、一番凄いところは
ルーマニアの選手だけでなく、アメリカの選手
すらも、ルーマニアの選手だけが悪者になるのを
避けるために、鉄棒で、わざとミスして援護した
というところにこそあるのかもしれないなぁ

会場はアメリカの応援団が一番入ってたらしいけど

 しかし 跳 馬 でのアメリカ陣の着地ミスは、
素でしくじっていたっぽい

 それだけ他の国の選手がすっかり上がっている様を見て
これじゃあ金を取ってもツマラナイなぁ、ということで
ルーマニアの選手達はやっていたのだとしたら、、、





  ハイ 判りました!

 
ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー<猫線>ニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャー




            以下、何事もなかったかのように


           ☆★プロットの作り方・2nd scene★☆

            
             をお楽しみください

                





>>568
面白い見方だね。けっこう斬新な題材でいいと思う。
でもプロットは王道。これに限るよ。
571名無し物書き@推敲中?:04/08/21 08:40
サムイ自作自演を上げておくわ。
>>563-570は完全に真申・マサールの自作自演。寒すぎ。
>>570みたいに『王道』の意味も知らないような阿呆がプロットなんざ片腹痛いな。
お前がすべきなのは『こくご』の勉強だよ、マヌケ。
573名無し物書き@推敲中?:04/08/21 09:12
真申登場。
574名無し物書き@推敲中?:04/08/21 10:15
佐藤マシャールって、栗本薫を読み込んでそうだよね。

                 ,-'''~~~`''''- 、
      _, -'''''~~`ヽ,     l        `ヽ.
    /       .l_, -一'''`''ー- 、,_     'i
   /       -'~    .:::::...   `ヽ、   l
   .l              ...::':::::.    . ヽ'~
   .l    .,     ..     `::::::::    :::..:::`、
   ヽ、,.-/   ::.....:::::    〔サトー〕   ./'、: l
      l    `':::,ー- 、_.       ./ l o.l  l
     ,、l     ::l ヽ、_ノ`('ー,    l,_  ,ノ  ' .l  
     l, `     `、_   _ノ      ~~    /
   /`ヽ,.、    ,、_ `'''''~  、_,, -ー,''    ./
_,、、、l   ヽ`-、,_ .l  ヽ、    l  ノ  _, -'~ /
ヽ,      ノ `'''l,  `-、__`,-'、-''ヽ , -'
  'i    、  `i  /`-           `i
  l__,, -ヽ,ヽ,-''  /             l
      `-ニ_-.l             /、_
         ~`'、_         _,/ _,,,)
          / `'''-,-----一''~ `'''''~
          ヽ、,,、-'~

   「俺を普通の人間のおっさんだと思ってた、お前は甘い!」


すまん。
件の『佐藤マーシャル』とか『真申』ってダレ?
お前が、未だに自分では気付いていない、
お前の6番目の人格のとことだよ 576
578罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/22 04:31
やっとプロットの作り方がわかったぜ

                 ,-'''~~~`''''- 、
      _, -'''''~~`ヽ,     l        `ヽ.
    /       .l_, -一'''`''ー- 、,_     'i
   /       -'~    .:::::...   `ヽ、   l
   .l              ...::':::::.    . ヽ'~
   .l    .,     ..     `::::::::    :::..:::`、
   ヽ、,.-/   ::.....:::::    〔サトー〕   ./'、: l
      l    `':::,ー- 、_.       ./ l o.l  l
     ,、l     ::l ヽ、_ノ`('ー,    l,_  ,ノ  ' .l  
     l, `     `、_   _ノ      ~~    /
   /`ヽ,.、    ,、_ `'''''~  、_,, -ー,''    ./
_,、、、l   ヽ`-、,_ .l  ヽ、    l  ノ  _, -'~ /
ヽ,  真申  ノ `'''l,  `-、__`,-'、-''ヽ , -'
  'i    、  `i  /`-           `i
  l__,, -ヽ,ヽ,-''  /   ☆マシャール☆   l
      `-ニ_-.l             /、_
         ~`'、_         _,/ _,,,)
          / `'''-,-----一''~ `'''''~
          ヽ、,,、-'~



真申は夏厨だからAA大好きなんだってさ。
どっかのスレで言ってた。
  衝撃!!!! 
       これが罧原堤の
               真実だっ             

  
 「ワーイ、サトーさんだぁ」
        ,、       ,、
        / ヽ      / ヽ
        ;'   ゙;、.,、、 . ;"  ゙;
        ,;            ;
       ;;     ○     ○ :;;  ダッコ♪ ダッコ♪
       !;   "" ┌―┐゙゙  :;
       ゙;  *       _ノ  ,;'
       ソ     _,,. -‐‐-、 ,,. - 、
       ;'     ''"     ヽ   ヽ
      ;'            ノ   ,, ノ
      ,;'      ー-‐ ''""i '' ""
      ,;           ,;;
     ,;           ,;
,..;'''"",;           ,;'
(,,,,ノ'"',;     .     ,;'
   ,;       .::    ,;;'
 ↑  ,;      ,;'    ,:;
 ↑  !:     ,;'!    ,;'
 ↑ l,    ,;' ,i    ,;'
 ↑  ヽ、,.,ノ  ゙ヽ、,.,ノ
 ↑
(実は目に見えない位のもの凄い速さで尻尾が振られている)

582今日は何の日?:04/08/22 11:04
 罧原堤◆5edT8.HnQQが、ほんの一瞬
やっとの願いが叶って、ネット世界で
ヒーローになれた記念の日♪ 

 各界からの賛辞のコメントが次に続く
 
(本人が自演でやらないと駄目なんだぞ?
 お前がこのレスに気付かなかったら   
 お前の 運 もそこまでだっ)
     
       浮上!!

       ↓

■三三三三三三三■
■三三三三三三三■
■三三    .三三■  「もらったぁーーーーー」  
■三三 ´ム`.三三■   
■三三  ^ ...三三■  「私は畳なんですけど 
■三三三三三三三■     イザという時の
■三三三三三三三■     追い込みには自信があります」
■三三三三三三三■
■三三三三三三三■     「え〜っと、どこのどなたかは
■三三三三三三三■      存じませんが、とりあえず
■三三三三三三三■      オメデトウゴザイマス」
    ||    ||
  .ξ__..)   (..__β.




584吊るしあげ:04/08/22 15:34


   残〜酷な〜天使の テーゼ〜 ♪
585アイリーン ◆SUVxCNA.dM :04/08/22 19:00
プロットって何?
具体的に教えて。
このスレ50レスほど読んでみな。
それでわからなかったら100レス読むかGoogle逝った方が早い
587名無し物書き@推敲中?:04/08/22 22:31
描写とかをいちいち考えながら書いてる奴は作家にゃなれないな
同意ながら、考えずに書いただけで終わる奴もなれなさげ

考えずに出てきた物を推敲時に徹底的に熟考し直すくらいが丁度良いかな
589名無し物書き@推敲中?:04/08/22 23:03
なるほど。

俺推敲時にそんなに手直ししないんだよな。
もんのすごい集中して、うわ、なんだこの描写、考えもしなかったのが書けた!
っていうのをあとから少しでも、一文字でもいじると崩れそうで。
590中村エロ覇童:04/08/22 23:34




           アレ?
591オーうんこドーン!! ◆5edT8.HnQQ :04/08/22 23:47
リアルタイムを愛する心っていうのが人間にはあると最近思ってるんだけど
その観点からいろんな物事が読み解けるんだけど
応用して小説にも生かせるしちょっと頭をひねってみようか
592名無し物書き@推敲中?:04/08/23 18:25
>>591
何か一つ、具体例が聞きたいな。
俺は過去のが美しいと思うけど
どういう事を指して言ってるんだろうな。
ガキの頃親父に連れられて聞きにいった、一切記録に残さないその場限りのジャズセッションとかマジでゾクゾクした。
でもあれは一触即発って感じが良かったのかもしらんけど。
>>591
お前オリンピック見過ぎ
595名無し物書き@推敲中?:04/08/24 12:46
どうせ>>591は真申だし、相手すんな。夏だけの恋人だぞ。
596罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/24 14:28
リアルタイムを愛する心っていうのはだなネット中毒者などもそうだろう。
リアルタイムつまり瞬間を愛してやまないんだ。過去ログなどは読みもしないのだ。
それによって自分の創作力がUPするかもしれないにもかかわらずな。
現在、現在にしばられ糞レスばかりしているのだ。
刺激が欲しいのだ、脳みそに欲しいのだ。それで簡単に手に入る低度な刺激を常に摂取しているのだ。
それがリアルタイムを愛する心だ凡人の心だ。
俺みたいな男になれば手に入れがたいが手に入ると激甚なショックを脳に一撃する刺激を求めてリアルタイムを捨てあるいは過去にあるいは未来に生きたりする。
危険なことは言うまでも無い。
597名無し物書き@推敲中?:04/08/24 14:29
プトットだしね
つつみんいつもどこかしらトんでるよな。
羨ましい。
NGネームに設定してるから存在しないに等しい
芳名スレに顔出してたよ。
好きな作家がネタ級だった。
  その一

 一人の中年男が旅館にノートパソコンを持ち込み小説を書いていた。
 浴衣がはだけるのも気にせず一心不乱に書いていたが、彼の意に反し
キーボードを叩く彼の指が紡ぎ出すのは、もはや駄文の山でしかなかった。
 ちょっと息抜きでもしようと、中年男は天才作家が三年前出現した
2ちゃんねるの創作文芸板にアクセスした。
 噂の天才作家のスレッドが一番上に上がっている。
  「 当 然 の こ と だ 」
 全部読むをクリックすると、ウィンドウが開かれ、もうずっと
人大杉と表示された。
「まさか 創作文芸板に 人大杉の時代 がやってくるとはな」
名無し物書き@推敲中? であるこの中年男はため息をつく。
 たしかにこの状況は四年前には考えられないことだった。
今となっては信じられないが創作文芸板はかつて過疎板だった。
 しかし、創作文芸板にいた一人のコテハンが圧倒的な傑作を
文学界新人賞に応募したときから、
この板の歴史が変わり始めていたのかもしれない。
 もちろんこのコテハンの出した作品は芥川賞をはじめとする
各新人賞を総なめにしていた。
 日本国中のギャルたちが彼の事を少しでも知ろうと創作文芸板に
殺到したのも無理はないことだ。
  その二

 そう、彼はそのルックスに反して、少年時代に犯した猟奇的殺人で
日本全国の老若男女の関心を引き付け、ネットで暴露されたとばかり
思われていた、彼のプロフィールや顔写真が、実は法務省の職員の
仕掛けたフェイクであったことが、三年前に内部告発されて、以来
真実の彼は、有望な作家志望の青年であったという事実に、世間は
驚愕したのだ、、、
 それでこの、もうずっと人大杉の有様なのだ。
 しかしこの中年男には、決定的な何かが欠けていた。

 その同時刻、貧乏無名の脳内超プロ級作家 罧原堤 は、
京都のスナックで女相手に酒を飲んでいた。
 カウンターの上に設置されてある小さなテレビに小泉純一郎が出ている。
「天才と真に呼ぶべきは、罧原堤であって、XXXXなどのような男は、話題
性で国民にもてはやされているだけでしかないんです!」
 小泉がなおもしゃべり続けるのを聞き流しているかのように、罧原堤
は女のうなじを見つめながら、「フッ」と薄笑いした。









 さて、この後を続けることが出来る人はいない?
よそでやれ
605罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/25 18:48
603
続けるのが不可能なほど完璧な作品でこれだけで完結しきっている。
見えないの多すぎ
607罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/25 20:09
>>601
ことわりいれてからパクれや殺すぞ

     それは、どういう意味なのかなぁ

 パクった後の文章(ココネ)パクられた方の文章
    この間に入る等↑不等号は、何?

     まずは、そこから始めようか

  ところで 605≠607 なのかい?

>>607
す、すみませんでした。
事後承諾ということでパクらせていただいてもいいでしょうか?
 まぁ、自己弁護を敢えてするなら、
パクるのが目的ではなくて、実際に
プロットを考える上での教材として
  利用させて頂いたつもりだし、
  それにこの程度の文章では
どう考えてもお金にはならないので
権利も何もないだろう、というのが
私の個人的な見解なんですけどね。。。
ずいぶん強気ないい男だな。

ウホッ!
>>ところで 605≠607 なのかい?

お前トリップも確認できないほど弱視なわけ?
 キミか?           質問スレで
 SSの無断改変が、典型的な著作権違反などと
知ったかぶりを披露していた、大馬鹿野郎君は

 それなら答えてくれ。
SSの改変で実際に罰金を支払ったという
具体事例を、一つでいいからも挙げてみてくれよ(禿笑
知らねーよ。馬鹿じゃね?
615(-.-)y-~~~:04/08/27 06:57
わ〜どの書式どうしてます?
プロットにワード使ってんの?
俺はエディタ派です。編集の速度、整理や構造化、アイデアの羅列作業にワードの校正機能や書式設定は不要っぽ。
 正直、今でも自分はワープロ派。

618罧原提◇5edT8.HnQQ :04/08/27 14:41



   「白つつみ参上!」



つまり偽物と言う事だな
620名無し物書き@推敲中?:04/08/28 13:54
ニセモノじゃなくて、馬鹿なんだよ。
罧原提=佐藤真申だからね。
>>620
違和感ねえな
622名無し物書き@推敲中?:04/08/28 16:25
下手のプロット立てずに似たり
623名無し物書き@推敲中?:04/08/28 16:30
座布団1枚。
624CEOの秘書 ◆EY0vj8zIXQ :04/08/28 16:38
専門的な知識を身につけるには、どうしたら良いだろうか?
今日何枚書いたか報告するスレ part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1081112736/
より転載

970 プロットの全体像が固まったぜイエイ。さあ怒涛の勢いで書くぜ
   って思ったら冒頭の重要な部分に数ヶ月前にメモったままの
      「・ここで凄い陰謀(感動的な奴)」
   って書いてあったのにぶちあたって四枚止まり

973 漏れも、メモに「二人の少女の出会い」とかしか書いてなくて
   フリーズしたことがある。。。
   今日は、某地方文学賞に出す作品の推敲40枚。一応完成。

975 メモに「カオス―フラクタル理論の説明」とか書いてる過去の俺よ。
   おまえは未来の俺にそんな難しいことを期待していたのか…。

976 まだいいよ。俺なんか超光速通信の所に「田中芳樹」としか
   メモられてなくてスペオペ執筆止まったままだ

980 プロットの大事なとこで「ここで事件発生。なんとか
   のり切る。二人の愛は深まる」とか平気で書いちゃってる自分。
   あとで困る。100%困る。

981 プロットってそういうものなのか……。
>>624
なんか、「勉強するにはどうしたらいいだろうか」って無茶苦茶を聞かれている気がするw

その手の学術書買い漁るしかなかろ。ネットの情報は文責ない物が多いだけに偏りが酷いので、あくまで補助にするべき。
創作の為の知識として付け焼刃で構わんと言うなら、入門書の類で広く浅く。
627CEOの秘書 ◆EY0vj8zIXQ :04/08/28 16:57
>>626
これまではネットの情報だけを頼りにしていんだが、
やはり専門書が相応しいようだね。
アドバイス、ありがとう。
628名無し物書き@推敲中?:04/08/28 18:01
上手なプロットやあらすじが書かれた本や雑誌はありませんか?
つーか、頭の中にプロットあるし、大幅には、ずれないから大丈夫。
変にプロット作ると、執筆スピードが落ちる。
>>628
 「シナリオ」のバックナンバーになるけど
1999年1月号に、中島丈博さんの『あ、春』の
プロットと、映画シナリオ決定稿? に、
中島氏と桂千穂氏のこの映画を巡る対談まで
載ってるし、
 「ドラマ」のバックナンバーでは、
1999年10月号とか、2002年9月号とかにも
実際にプロの脚本家が書いたプロットが
掲載されてる。
>>625
なんかワロタw
632名無し物書き@推敲中?:04/08/29 07:27
>>628
「あらすじで名作を読む」みたいな本が流行ってるよね。
そういうの読んだら?
633名無し物書き@推敲中?:04/08/29 08:09
プロット作り終えただけで満足してしまってダメだ。
おれはプロットなんかなしでいくぜ!
 むしろプロットをがっちりと書き上げてみると
別にこの話を敢えて小説にする意味はないなぁ、と
いうことが良く判る。

 というか、本当に話を終わらせようというのなら、
これは400字換算500枚の小説を十本分は書かないと無理だとか
そういう計算結果が導き出されてげんなりとしてしまう。
635名無し物書き@推敲中?:04/08/29 15:39
あ、そっか!
じゃあやっぱりおれもプロット書くぜ!
634に感謝!
 プロット段階でなら、知らないことも平気で(推測で)書けるが、
これを小説本文に起こすとなると、細部の描写や説明では嘘をつけないから、
まず、資料集めやら取材をどうするんだ? と、いうところで躓いてしまう
という香具師はいないものなのかなぁ
637CEOの秘書 ◆EY0vj8zIXQ :04/08/29 15:48
>>636
私がそうで>>624ような質問をしてしまった…
638636:04/08/29 15:59
>>637
 成る程。
 プロなら編集者が山程資料を用意してて
「ほらよ! 一週間後には返しな?」とばかりに、
面倒を看てくれるケースもある、のかなぁ

 データ収集が本業のデータマンを
まず作家志望者にやらせてみる出版社とか
実際にありそうな気がするけど
司馬遼太郎はあれ書こうかなって思ったら神保町からトラックで古書が運ばれていくらしい
640名無し物書き@推敲中?:04/08/29 16:15
 637さんが純文学ないしは、本格推理小説志望の人なら
自分の良く知ってることの中から素材を選ぶ、
自分や家族・友人・恋人の職業を主人公の職業にする、
というのがもっともベタな答え方かなぁ
>>640
自分の良く知ってることの中から素材を選ぶと、ありきたりになるんだよな。
作家でもないやつはそれで我慢しろということかな……。
かんとりろーど♪でおなじみ耳をすませばの雫たんは図書館に通い詰めてその場その場で資料をゲットなさってました。
彼女の場合は書きたい書こうでプロットもなにも思いつくままに物語を綴っていったわけですが、それでも山ほど資料本を読み漁ってましたね。

それで書きあがってからの台詞が、
「私書いてみてわかったんです。書きたいだけじゃダメなんだってこと。もっと勉強しなきゃダメだって」
こいつ、化け物か! と、この板を見てると思わんこともない台風の夕暮れ。
643名無し物書き@推敲中?:04/08/29 16:32
>>641
 意外と、自分では普通だと思い込んでいる作業の中に、実は
他業種の人から見れば格好の素材となるものが紛れ込んでいるもの。

 ちゃんと定職に就いて、正社員として働いている人ならば、ね。
644CEOの秘書 ◆EY0vj8zIXQ :04/08/29 16:33
やはり資料集めが最大の壁です。

>>636さんの通り、プロット(構想)は完成しますが、
いざ資料集めという段階で躓いてしまいます。構想が大きすぎる
のかもしれませんが…
しかも僕は某地方都市に住んでおり、マイケル・ムーア氏のような
突撃取材の敢行(?)は不可能です。(ちみに、
ここで一番大きい都市=政令指定都市に行くのに4時間も掛かります。)

まさにこれこそプロと素人の差ですね。
645名無し物書き@推敲中?:04/08/29 16:54
何言ってんだよ。資料集めが今ほど楽な時代はない。
インターネットも2ちゃんねるもあるんだし。
>>644
 ちなみに、あなたの執筆経験は、どのくらいなんですか?
  書き始めて何年で、400字換算何枚の作品をこれまでに
        何本書き上げたんですか?
>>645
田口ランディ方式だな。
648CEOの秘書 ◆EY0vj8zIXQ :04/08/29 17:16
>>646
よく覚えていませんが、書き始めて三年〜。
完成した作品は五、六本程度ですね。
本格的なサスペンスを書き始めたのはつい最近のことですね。
以前まで書いていたのは、
人に読まれるのが恥ずかしい「駄作」ばかりでした。
649名無し物書き@推敲中?:04/08/29 17:23
>>647
いや、マイクル・クライトン方式だよ。
ところで君は何が言いたいの?
インターネットが資料集めに効果がないとでも?
>>649
田口ランディ方式は、安易な方法で作品を作るのをいさめた言葉ですね。
マイケルクライトン方式というのはどういう意味ですか?
 おいおいこんな質問で答えが返って来ないってどういうことだい?
 ネットで拾って来た、紹介文。
シカゴ生まれ。ハーヴァード大学医学部で博士号を取得、その後しばらくは
ソーク研究所で働く。まさに多種多芸な作家。が、しかし、わたしは
なんとなくいまひとつ納得しきれないものを感じる作家。その理由は、
わたしはノンフィクションを読みたいのではない。SFを読みたいのだと
思わずつぶやきたくなる時がある。ある意味、非常に商売上手な作家
でもあると思う。映画化すると、その底の浅さというか、観念的な部分
のなさが目についてしまう。おそらくは相当なマーケティング技術を持つ
のだろうなあ。
率直に言うと、読んでいそうで読んでいない作家。なんというか、食事
をする前に満腹状態にさせられてしまうとでもいうか…
Pen Name:ジェフリイ・S・ハドスン(Jeffery S. Hadson)、
ジョン・ラング(John Lange)、マイクル・ダグラス。


  うーん、自分は医大卒だという嘘をつくつもりだったのかなぁ
  どこかの中学生さんが
  
>>636
おれもだよ。おおまかなプロットは組めても、
細部でなかなか進まない。
654罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/30 03:01
おおまかなプロットを組む要領で細かなプロットも組めばいいだけだろ
655名無し物書き@推敲中?:04/08/30 12:09
>>652
オイオイ、お前ジュラシックパークも知らないの?
信じられん無知だな。
656名無し物書き@推敲中?:04/08/30 12:30
>>655
バカいうなよ!
行ったことあるって!
浦安にできて、すぐに行ったぞ!
サムイ。
ごめん。
浦安ってどこ?
サムイ。
661名無し物書き@推敲中?:04/09/05 05:34
プロット否定を明確に打ち出しているのはスティーヴン・キングと保坂和志だな
千葉
663罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/06 04:24
枚数を稼ぐためだけに必要な場面なのに、後付けの理由を付与する。そんなんで作ったプロットは役に立たないプロット。自分を誤魔化してはだめだ。
664罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/06 05:18
25 名前:罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/06 03:15
もう俺はなんちゃって三人称を拒まない。そんな些細なことには無頓着になって良いのだ。
書く喜びを感じていたい。何もかも忘れて。
なっちゃって3人称ってのは、
限りなく1人称にちかい3人称のことかな。
一般的ルールを守れない人間にまともな創作は無理だ。
つつみんはまともな創作なんて一言も言ってないじゃん。
モチーフとしてオナニー多用するくらいだから自分が楽しければそれでいいんだよ。

む、それはそれで、素で羨ましいかもしれない。
668罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/09 01:25
>>665
読みやすさ面白さを優先して、きっかりとした三人称してんに拘らない書き方だよ。
>>668
そこまで言うならどこかに一度作品を晒せ。
才能があると思えば、そう言うのに吝かではないぞ。
670名無し物書き@推敲中?:04/09/09 02:44
つーか、プロットって何?
こんなこと書こうかなぁ、こういう流れでいこうかなぁってのを
頭ん中で考えてるのはプロット?
>>670
プロットとは、小説の企画書/設計図だと思えば良い。
ストーリーをブロック化したものと考えても良い。
純文学ならプロットを作らずに書きはじめることもできるが、
人を楽しまそうと思うなら、しっかりしたプロットがなければいけなし、
実際にプロットを先に作っていた方が効率的に書ける。

きみの言うように頭の中で考えるだけのもありだが、
文章で書いておけばより確かだわな。
>>670
そうだろ。
プロットとは、作品の筋や構想。どこの辞書調べても、似たようなことが書いてあるだろ。

俺の場合、プロットがあっても、書き進めるといつの間にか全然違うものになってることの方が多い。
>>642の「雫たん」と似ているのかもしれない。なんて言ったらファンが気を悪くするか。
資料本は全然読まないし、書く時も「書けるだけ書いとけ、直すのは後じゃ」方式で、乱暴なんだろうなあ。
やっぱ「プロット通りに予定通りきっちり緻密に着々と」方式が一般的ですかね。
どこまでプロットに従うべきかは、経験と勘によるところが大きい。
プロットに従わないような元気な登場人物が出てきたら、
大いに歓迎してあげよう。作品は魅力的になっているはずだ。
674名無し物書き@推敲中?:04/09/09 03:36
>>671-673
皆さん色々考えてるんですね…勉強になります。
675名無し物書き@推敲中?:04/09/09 05:04
斬新な作品を構築することが目的ならば、
いろいろと手法はあるだろうけど、
基本的な構成としてはまず章を区切ることから始めるといいです
序章があり、第1章〜最終章といった感じ
最低でも4分割して、起承転結を定める
起点となる導入部分、それを承けて進める本題部分、
流れを転じて山場となる部分、物語の幕を引く結実部分

各章のプロットが決まれば、それを更にシーン毎に分割する
シーンの時間と場所を特定し、そのシーンに登場する人物の会話を書き出します
最初はいきなり創作から始めるのではなく、
録画したドラマからシーン構成や会話の内容を拾い出す練習などするといいです
そういった基礎があってこそピカソ的な斬新さも活きてくるものですからね
その時点で子供の日記のようなものが完成しているはずです
いつ、どこで、誰が、何を言ったか
後は注釈や思惑を挟み込んで文章を装飾していくだけで作品らしくなります
映画だとだいだい100シーンはあるよね。
映画によるけど。
>>676
映画は初歩的なプロットの参考には向かないですね
明確に章の分かれ目があるわけではなく、
話の流れの中で起承転結が描かれるので、
そういった映像作品を念頭において創作すると
物語全体の体型が崩れ易く、執筆に行き詰まることが有り勝ちですね

参考にするなら、連続ドラマや舞台演劇のように
第1話や第1幕といった形で明確に区分けされた形式が望ましいですね
例えば、恋愛ドラマでいうなら、
起点となる第1話で主人公とヒロインがお互いの気持ちを伝え合い、
それを承けて2人の愛情を高め合う話しの流れに数話を費やし、
実はヒロインは白血病だったという転機が訪れ、
最終話に2人の愛の行く末が結実する
といった感じに起承転結を分割できるわけです
もっと初歩的に既存の文芸作品の写本という手段もありますけどね
ナウシカなんかは起承転結がはっきりしててとてもわかりやすい。
しかも起承転結にわけてみると、それぞれのパートでテーマがあり、だれないようにテンポよくアクションをはさんでいることがわかる。
宮崎作品は起承転結だとかプロットがしっかりしてるので、プロット卸にはちょうどいいんじゃないかな?
>>678
そうですね
監督本人もインタビューなんかで答えてるように
魔女宅くらいまでの初期作品はオーソドックスに起承転結を意識してたようですね
そうやって典型的な枠の中に嵌めるように作れば、
あの程度の作品は誰にでも作れるとかなんとか
でも、文体を思い出しながら映画を作るようになるともう駄目という持論から、
近年の作品は形式化したスタイルに拘らずに作るようになったとか
見習うべきはどちらなのか微妙ですけどね
参考までに風の谷のナウシカの起承転結を書き出してみると

起点は明らかに巨神兵を積んだ飛行船の墜落ですね
それを承けて風の谷はトルメキアに進攻され、ナウシカは谷を離れることとなる
アスベルとの出会いを経てペジテの人々から計画を知らされ一転して谷に急行する
そして、すべての元凶ともいえる巨神兵の登場で終結を迎えるかに思えたが、
巨神兵は腐り落ち、走り出した王蟲の群れは誰にも止められないことが証明される

というわけで、表向きの物語はこんな感じでしょうか
実際には隠された本筋が用意されていて、
古き言い伝えに導かれるようにナウシカは異国の服を手に入れ、
その服を青く染め、金色の野に降り立ち、谷を救うという結末が用意されてるわけですね
この辺りはトリッキーなプロットの組み立てになっていますが、
基本的には起承転結という大まかな流れを意識して構成されていますね
こういったプロットの書き出しは人によって特徴が表れるもので、
実際に自分なりに書き出してみて他人のものと比べてみると新しい発見があったりもします
681名無し物書き@推敲中?:04/09/10 20:43:15
そうそう。
さらにその起承転結もそれぞれちゃんと起承転結に分けられるし。
なにより、起は承を呼び込み承は転を引き込み転は結を導き出すシステムが本当によくできてる。
先を気にならせるように構成されてるって言うか。

その初期の宮崎と似たような方法で創作を行いベストセラーを連発しているのが乙一。
彼はハリウッド脚本術(うろ覚え)の通りに創作していると明言してる。
682名無し物書き@推敲中?:04/09/10 22:24:53
ハリウッド脚本術って、3分に一度ドキドキ、ヒヤヒヤさせるってヤツ?
683名無し物書き@推敲中?:04/09/11 02:35:47
いや、なんかそんな本があるらしい

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484590117X/250-8844310-8937019

これを買ってきて欄を埋める(問題集形式?になってるらしい)だけで、ハリウッド映画が作れちゃうwって代物だそうだ
乙一以外にもわりといろんな作家がこれを利用したり、これで勉強したりしてるなんて話もあるが
684名無し物書き@推敲中?:04/09/11 02:42:21
ページ開いて1秒も経たないうちにカートに入れちまったぜファーファーファー
685名無し物書き@推敲中?:04/09/11 11:37:22
この本は訳文がかなりひどい奴だっけかな?
あれはひどくて読めなかったんだが。
686名無し物書き@推敲中?:04/09/11 11:42:20
>>683
の感想欄読むだけで買う気失せた
バルトやドゥルーズの旧訳思い出す
687名無し物書き@推敲中?:04/09/11 12:02:14
昔の海外SF文庫を思い出すな
お前はどこの国の日本語を使っているのだ! みたいな
688名無し物書き@推敲中?:04/09/12 07:35:59
俺の場合、プロット的な物をいくつか用意する。
まずはキャラクター一覧表だな。
だーっと、キャラクターの生い立ち云々を箇条書きし、人物像を固める。

そうしたら今度は、世界観を書き出す。
創造したキャラクターが動き易いよう、一般人から逸脱した存在が居てもおか
しく無いような世界を作り上げる。
この時点で、ある程度のストーリーラインが、頭の中で完成する。
そしてメインのストーリーラインを構築。
キャラクターと世界観を併せ、テーマなんかも搾り出す。
大事なのは、本編を書くとき、このラインを絶対に外さない事。
ラインを外すと、物語が破綻する気がするからな。
事件や伏線なんかも、きっちりとラインに組み込む。
最後は、無駄なイベント表。
ストーリーラインと関係ない事件なんかを、思いつく限り羅列する。
一応、イベントやキャラクターを盛り上げたり補完したりはするが、有っても
無くても構わないレベルの小ネタ集。
これを考えるときが、一番楽しいな。
中には、メインストーリーラインに組み込めそうなイベントとか思いついたり
して、各フレーバーテキストの調整を余儀なくされる事もある。

だいたいこんな感じで作り上げる。
本編を書くときは、まるでジグソーのように各パーツを組み立てる感じだな。
だから『ここに度のパーツを納めるか』で悩む事はあっても、進行で悩む事は
殆ど無い。
どの設定表が『プロット』って呼ばれるかは知らないが、俺は全部ひっくるめ
て『プロット』って呼んでる。
大切なのはプロットの定義とか有り無しじゃなくて、面白いものを書く事なん
じゃないかな。
そのためにプロット云々で議論したいのは解るんだが、なんか本編が疎かにな
ってる気がしてさ。
689罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/12 15:25:37
第 1 話: 恐怖のグレイサイキングは地獄の使者
第 2 話: 怪奇グリーンマンティスは殺人鬼
第 3 話: 呪いオレンジアントの死の挑戦
第 4 話: 悪魔のブルーバッファローが罠をはる
第 5 話: イエロージャガーの魔の手が迫る
第 6 話: ブラックホースが死刑場でまつ
第 7 話: 怪物ブルスコングが大暴れ
第 8 話: カーマインスパイダーが不気味に笑う
第 9 話: 断末魔!妖鳥レッドコンドル
第 10 話: サソリブラウン人間爆弾に狂う
第11話: ゴールドウルフが地獄に吠える
第12話: 残酷魔女シルバーキャット
第13話: ピンクタイガーの遊園地襲撃
第14話: 大魔神ギンガメが三怪物を呼ぶ
第15話: キンイロコウモリ呪いの陰
第16話: 女ベニクラゲが三途の川へ招く
第17話: アカクマバチ恐怖の人質計画
第18話: クロカメレオン幻の大強奪作戦
第19話: 死神獣カブトガニエンジ参上!
第20話: 冷酷アオダガメのドクロ計画!
690罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/12 15:27:03
第21話: 残虐!ムラサキネズミの毒牙
第22話: シロノコギリザメ悪夢の12時間
第23話: キイロアリジゴク三兄弟見参!
第24話: 魔性の女?? モモイロアルマジロ
第25話: ダイダイカタツムリ殺しの口笛
第26話: ミドリマンモス地球冷凍作戦!!
第27話: バイオレットサザエの悪魔の恋
第28話: 赤子を泣かすアカオニオコゼ!
第29話: カイメングリーンは三度甦る
第30話: アカネイカ美人女子大生を狙う
第31話: ジローの死を呼ぶタコヤマブキ
第32話: アオデンキウナギ魔の腕が光る
第33話: 凶悪キメンガニレッド呪いの掟
第34話: 子連れ怪物ブラックハリモグラ
第35話: ジローデンジエンドの最期!
第36話: 狂ったジローが光明寺をおそう
第37話: ジローの弟 強敵ハカイダー
第38話: ハカイダーがジローを殺す!
第39話: 父の仇ジロー全国指名手配
第40話: 危うしジロー!機能完全停止!
第41話: 壮絶ジロー空中分解!
第42話: 変身不能!?ハカイダ―大反逆!
第43話: ジローの最期がダーク全滅か!?
691罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/12 16:34:09
プロットは上記のものでいいのだろう。
なぜなら、文章は一連の流れでつながっているものだから、
プロットもぶた切りのものでよい。
つまり、第一章の第一部とかいうふうにする必要はないということだ。
大事な場面もどうでもいいっちゃいい場面も689-690のように書き連ねればいいというわけだ。
692名無し物書き@推敲中?:04/09/13 00:00:27
そうね。
693名無し物書き@推敲中?:04/09/13 07:08:52
「プロット」という言葉自体意味とか定義がバラバラすぎるので、
この言葉はもう使わない方がいいように思えてきた。
わかりやすく「お話の作り方」でいいんでないか?

さすがに「スレのタイトルだけ変える」てのは、2chでも難しいだろうな。
3nd scene があるかどうかは知らんが、作るなら、タイトルは変えた方がいいと思うのでした。
694名無し物書き@推敲中?:04/09/13 11:29:02
>お話の作り方
類似スレいくらでもあるやん
695罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/13 18:22:32
何か強烈に手に入れたいものがある。そしてその手に入れたいものは手が届くか届かないかのギリギリのところにある。だからこそ主人公の自意識が活発になり、ストーリに緊迫感がでてくる。
696罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/13 18:27:55
あとストーリー作りは有機的に繋げるんじゃなくて、
自分でプロット組んでるときにもなんでこないなふうになるねん馬鹿かと自分に突っ込みを入れるような展開の方が良いのではないだろうか。それだと読者にとっても意外だろうからページをめくってくれると思うが。あまりにもぶっ飛んでなければ。
697罧原堤 ◆..EuzNK.q6 :04/09/13 18:31:56
>>693
プロットという言葉から抱くそれぞれのイメージが異なっていたほうが面白い書き方が発想できるような気がする。
共通概念が出来てしまえば凝り固まった似たような、なんというか、ヴァーっと出て、パァーッと花が咲くような事が不可能になり、
うんこな創作技術教室みたいになるのではないか?
698名無し物書き@推敲中?:04/09/13 21:38:13
そして、なんでこないなふうになるねん馬鹿かと読者にも編集にも突っ込まれる作品が出きるわけだ。

……質の悪いサスペンスドラマのような。
あるいは赤○じろーのような。
699名無し物書き@推敲中?:04/09/14 05:58:56
>>688
要約すると、
キャラ→舞台設定→ストーリー→細かいイベント→シーン執筆か。
700名無し物書き@推敲中?:04/09/14 07:09:56
もっと想像を絶するくらいヘンテコリンな、
真似しようとしたって真似しようがないくらい無茶な方法で、
ストーリーを作っている天才/狂人は居ないのか??
俺はそういう奴の話を期待してこのスレッドを覗いているんだが。
701名無し物書き@推敲中?:04/09/14 07:47:17
奇抜さで言うと、高畑京一郎のタイム・リープだろうか
あれはもうタイム・リープ理論というものを思い付いた時点で勝ったようなもの
タイム・リープ理論を使えば、コメディだろうが、恋愛ドラマだろうが、サスペンスだろうが、
何やっても面白くなる
そういったまだ世に出ていない新しい設定なり、理論なりを生み出せれば、
後はかなり楽に創作が進められるかも知れない
それこそ基本に忠実なベタベタの物語を展開しても斬新ということになる
まあ、そんな金脈を手探りで求めるようなことをプロットの初期段階に持ってくると
執筆は全く進まなくなってしまうだろうけど
702名無し物書き@推敲中?:04/09/14 14:13:37
映画ならメメントか。

設定と構成が見事に結びついた作品だったな。
703名無し物書き@推敲中?:04/09/14 17:55:44
>>702
あれは凄かったな
704名無し物書き@推敲中?:04/09/14 18:24:09
猿の惑星とかもそうだろうけど、最初の1回やったもん勝ちですね
でも、そう簡単には思い付かないもんですね
そういうの思い付く思考の持ち主は発明家というか、
アイデアグッズとかで儲けた方がいいんじゃないかと
705名無し物書き@推敲中?:04/09/14 18:25:22
>真似しようとしたって真似しようがないくらい無茶な方法

ある時期の平井和正は、
手が勝手に動いて文章を綴るという「お筆先」方式で小説を書いていたらしい。
完成度の高いエンターテイメントだった『幻魔大戦』が、
意味不明な疑似宗教的プロパガンダ小説になってしまった頃の話。

自作の登場人物であるウルフガイの「実物」が家に現れたので、
相手の言葉を疑わずに本気でウルフガイだと信じて対談までやったり――と、
この時期の平井和正は紛れもなく狂っていた。
そのウルフガイとの対談の記録、むかしネットで見かけたことがあるのだが、
今でも保存されているんだろうか。
706名無し物書き@推敲中?:04/09/14 18:53:13
4巻まではふつうだった >幻魔大戦
707名無し物書き@推敲中?:04/09/14 19:59:28
>>705
そういったのは寧ろ普通なのではないか
つまり妄想を作品にしたということでしょう
素人が最初に行う初歩的な作業であり、
プロットという作法を知らない為に躓いてしまう
もちろん、躓かずに強引に仕上げてしまう力技は凄いとは思う

例えば、ある日空から少女が舞い降りてくるなんて妄想を
作品として仕上げた人は世界的な巨匠として称えられ、
目の前に現れた少女を拉致監禁して妄想を現実にした人は
檻の中に入ることになってしまったと
708名無し物書き@推敲中?:04/09/14 23:55:38
つーか幻魔大戦ってぜんぜん完成度高くないし。
むしろあの破綻ぶりが愛されてるんだろ。
709名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:04:22
俺は、村上春樹の「風の歌」がスゲーと思った。
あれだけ脈絡のない会話や話をつなぎ合わせた作品が、どうやって出版に至ったのか知りたいわ。
同じような作品を応募しても、一次通過さえ不可能に思える。
あれでプロットを作っていたとしたら、村上はやはり天才か狂人だろう。
710名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:11:56
あの形式はああいったものとして認知されてるような。
711名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:12:43
風の歌を聴けは絶対プロット作ってるよ。
計算づくじゃないとあれはやれない。
712名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:21:48
村上のデビュー作は俺は「賞を意識しすぎ」くらいに思ったが。
終始「デビューした際の作家としての抱負」で終わってるような印象。
その巧さや洒落た配置には一時期は圧倒されたけど、もうすっかり忘れてるし。
713名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:32:13
文章とか描写とかは努力次第でなんとかなるんだろうけど、やっぱり
『最初の一人』
になれるか否かってところは才能なんだろうな。
714名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:41:22
でも「風の歌を聴け」はチャンドラー「長いお別れ」のパクりだよ。
715名無し物書き@推敲中?:04/09/15 00:54:44
奇抜な物語の起点というのはコロンブスのたまごのようだ
練りに練った複雑な設定を考え出したとしても、
それを万人に受け入れてもらうのは非常に難しい
誰にでも分かり易い単純な事柄を
誰も見たことのない角度で描いてみせるのが近道に思える
716名無し物書き@推敲中?:04/09/15 01:06:53
>>709
普通に「断章形式」という、それなりに認知された手法だよ。
やってる人は他にもいる。
が、春樹はうまい。
717名無し物書き@推敲中?:04/09/15 01:11:00
あの一見バラバラのエピソードが、一段上だったり隠喩でだったり、
重なり合ったりそう見えてそうでなかったり、っていうあのスリル。
あの作品はいい作品だった。
718名無し物書き@推敲中?:04/09/15 01:40:30
そんなに感動したのか? 変なやつだな。
719名無し物書き@推敲中?:04/09/15 02:08:16
小説をちょっと噛ると技術がよく見えるようになって、
そのせいで技術さえ使ってあればすばらしいと思いがちなんだよな。
でも
「お前みたいな初心者に見抜かれる技術なんて大したことないんだよ」とも言えるんだけどね。
720名無し物書き@推敲中?:04/09/15 02:35:57
ここだとか投稿サイトで幅利かせてる連中は格闘技マニアやらサッカーマニアやらと一緒。

大事なのは実戦だろ。技術を口で語ることなんざ誰にだってできる。
721名無し物書き@推敲中?:04/09/15 08:32:41
で、718-720に乗ると、また荒れるのですね。
722名無し物書き@推敲中?:04/09/15 11:16:52
売れるやり方で洒落た衒い系をメジャーに提示した春樹は凄い。
という言い方あたりが無難なんじゃね?
723名無し物書き@推敲中?:04/09/16 17:10:38
どうでもいいがここの人は目標高くていいな。「最初の一人」とか
724名無し物書き@推敲中?:04/09/21 10:41:54
プロットというのは映画で云うところの脚本にあたると思う。
脚本がしっかりしてないと映画製作が進まない。
撮影中、頻繁に脚本を変更してたら映画なんか作ってられない。
もちろん多少脚本とは違うシーンになる場合もあるけど、
大きな変化があっては撮影に支障をきたす。

小説もそれと同じようなものだろう。
ブロットがしっかりしてないと小説もダラダラとしたものになってしまう。
書いてる最中にどんどん変化していくのが小説の醍醐味だ!という人もいるけど、
それはプロットをしっかりと作らないからそういうことになるんだ。
そういう変化を試行錯誤するのがプロットの段階だと思う。
執筆というのはある意味プロットを推敲するようなものなんじゃないかな。
725名無し物書き@推敲中?:04/09/21 10:47:59
・・・
726名無し物書き@推敲中?:04/09/21 13:36:23
小説の場合、プロットが秀逸だから名作って少ないような・・・
名作のプロットをなぞっても、落選作しかできない。
727名無し物書き@推敲中?:04/09/21 15:46:27
タイムリープはプロットが秀逸。
728ミステリー・ヤリイカ ◆mm/T2n8mWo :04/09/29 01:22:39
序起承破転急結
729ミステリー・ヤリイカ ◆mm/T2n8mWo :04/09/29 01:25:21
序起承破転急結開
730ミステリー・ヤリイカ ◆mm/T2n8mWo :04/09/29 01:31:56
lim序(x)={序起承破転急結開}
x→x∞
731名無し物書き@推敲中?:04/09/29 19:05:15
↑詳しく説明してみてくれ
732罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/30 21:01:32
モチーフの使い方を覚えていたんだが、使うのを忘れてしまっていた。こっから使おう
733罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/30 21:13:42
>>731
長編小説を書く場合において、序起承破転急結は、長編の第一部としての序になるわけだ。
序は物語に入る前の、状況的雰囲気を示す、起は最初の場面で承は場面を繋ぐ。破転急のスピード感はたまらない。また承を置くことで破転急の前にためを作ってるんだ。結でいったん終わる。
ただ大学の工学部中退して五年たつからもう数式の意味は覚えていない。
だから序起承破転急結が長編の第一部としてはさらに序に還元できる。それを極限まで推し進めたときに初めて序起承破転急結から序起承破転急結開に移行するんだな。
結開はむすんでひらいての歌の感じだな、もはやビッグバン的にすべての公式を無視して突き進む進む段階になっている。防波堤が決壊して洪水が滝のように流れ落ちる感覚だな。
734731:04/09/30 21:18:22
ありがとう。ある意味とてもよくわかりました。
735罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/30 21:19:19
そして次に書かなければいけない目標になるのはlim承(x)になる。はずなんだが。
736罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/30 21:34:35
努力目標というかな。つまりもっと大きな視点でゆったり構えて創作しようという感じじゃないのかな。
第一部としての序がそのまま序になるんで序はいらないし第一部でもう起きてるから起もいらない。第一部を基にした承になるが大事な観点は転や破であってはならないということだな。第三部に向けたlim承(x)じゃないとだめだ。
lim承(x)がある目的は、第一部の補足だろうな。もっと詳しく書いておかないといけないことを別視点で展開させ深化させるんじゃないだろうか。
それで第一部にもっと意味を持たせられるんじゃないか。
分からないがまあためしに書いてみよう。あまり発展・展開にこだわらないほうが良いんだろう。第二部は。徐々にlim転(x)にもって行くまでの下準備をするという段階なのか。嵐の前の静けさというか。
あまり目まぐるしく舞台を変えていくより、たまには登場人物たちと世界設定を地に足をつけさせましょうという感じか。個人的な問題に過ぎないんだが。

737731:04/09/30 21:36:27
もういいですよ、ある意味よくわかりましたから。
738罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/30 21:37:41
>>737
俺が分かってないから書いてるんだよ。
739731:04/09/30 21:44:45
まず数学の教科書を読むといい。
740名無し物書き@推敲中?:04/10/01 00:03:52
limを使う意味がわからん
中退者ってこんな程度なんだな
741名無し物書き@推敲中?:04/10/01 03:01:56
limって何?
742ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 09:44:27
>>104
テーマ=書きたいこと
っていう考え方が新鮮で良いな。
743ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 10:05:12
ひとつわかったことがある。プロットは文章で作られるわけだ。数式とかじゃなくて。まずこれが前提。
そのプロットを作る文章はどういう文章であるべきか?
結論から言えば、小学校低学年レベルのものでいいのだ。なぜならプロットに過ぎないからだ。だれに見せるわけでもない自分だけが見るものだからだ。
だから、寓喩でいえば、てにをはができていなくてもいいのだ。それに主観と客観が語ちゃまででもいいのだ。下手な鉄砲数うちゃ当たる方式で思いついたものを小学校低学年程度、あるいは脳みそパッパラパー女子高生口語体の文章で書き連ねていけばいいのだ。
そんなメモがいっぱいたまるだけで安心感が出る。もちろんそのメモはある目的を持っていなければならない。ストーリーにのっとった場面の数々を作るというそれだ。
あとは俺のスーパーコンピューター頭脳が取捨選択を自動的にやってくれるのを2chでもしながら待っていればいい。がははハッは母は嗚呼葉はあっは葉hhhhhhhっはははっはは母はははあhhhhhhっははははっはははあh
744ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 10:52:39
>>270
270を近いうちに読んでみよう。今日はもう疲れた
745名無し物書き@推敲中?:04/10/01 13:09:20
俺の中の答え
プロット=俺用メモ
746名無し物書き@推敲中?:04/10/01 13:25:50
プロット:
いつまでも作品を完成させられない者は、おもに脳内に作成し、それが形になることはまずない。
脳内プロットにおいては、作品を破綻させるための叙事詩である。
紙上プロットとは、作品執筆の意欲を吸い取るための設定っという罠が用意されていることも多い。
…注意されたし
747名無し物書き@推敲中?:04/10/01 13:35:54
駄目な奴は何をやっても駄目。
っつーわけか
748ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 14:21:27
俺は変身の最後はザムザが人間に戻ったほうが良かったと思うんだ。
749ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 14:49:08
もっと語りの部分を強化しないといけないのかな。あと夢落ち。うんこな手法だが使おう。俺はうんこだから。
750名無し物書き@推敲中?:04/10/01 15:26:15
プロットはパクった方が早いよ
偉大な作家達もそうしてるわけだし
751ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 15:39:02
それまでに書いた部分を生かして等比級数的に面白くしていかないと、どうしても駄作の感を抱かせてしまうんだから、かなり難しい。
大江健三郎の長編小説もほとんど後半知りつぼみしてるし。うまくいったのは洪水はわが魂に及びくらいだろ。
天才でないと無理だな。
752名無し物書き@推敲中?:04/10/01 21:52:37
プロットはパクるか。
それは、ある意味正しいが、
自分の思いを小説化できない。

突出したプロットは、マネばれだし、
プロットは類型だが、名作タイプは、
小説化する段階で負け。
753名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:03:37
思いは、行間に込めろ。
754名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:49:04
ああ自演臭い
755ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 01:10:47
その場面での、不安な点を三つ上げていってはどうかな。箇条書きでさ。めんどくさいか
756ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 01:18:25
>>270の一番目のサイト糞過ぎて読めなかった。こんな馬鹿じゃろくなもんかけないだろう。
757ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 01:23:52
>>743
これってBS法っていうのか、知らんかった。やってたけど全然よくないな。小説を書くのには適用できないな。糞ライトノベルならともかく
758ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 01:31:27
>>270
まったく役に立たん。死ねよ。時間無駄にさせやがって
759ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 02:05:24
>>355
>細部なんて書こうと思えばいくらでも書ける事じゃないの。

書けないだろう普通。細部だと自分が思ってるだけのとってつけた描写を細部というなら別が。細部を描くのが一番難しいだろう。そこをどうやって浮き彫りにさせるかも腕の見せ所だ。
ディレーニーのダーレグレンとかブロッホのウェルギリウスの死みたいなのを誰でもかけるとは思えないな。
その場面に本当に必要な細部を書かないといけなくて、その細部はいくらでもあるが一つ見るけるのも至難の業なんだろ。
同じ長さのセンテンスで書いていたらたとえ強調していたとしても同程度の価値になってしまう。
何かの描写を消すことによって、他の強調したいことをより鮮明に出せる。鮮明に出したいための補助となる文章にしてしまうなら別にいいが。
だから今書いてることは酔っ払いのただの妄言なんだよな。それは自分がよくわかっている。あのね。だからね。なにか物凄い概念をつかめるんだが真剣に思考したら、べつにいいし。
ただ、強調したいことっていうのはその場面をどういう場面にするかだよな。どういう場面にしたいか。それでその場面がなぜ存在するかというとどういう小説にしたいかの為にある。
それが問題なんだよ。俺は書きたい小説とかないし。だからプロットもうまくできない。
別に書きたい小説がないという問題をもっと考えないとな。
だからまずどうやって書きたい小説を見つけるかの方法論がいる。
長い描写とかはギターソロに過ぎないんだよ。作者の。俺も弾こうと思えば別にひけるが、それより短いセンテンスでぽんぽん書くほうに魅力を感じるんだ。そういうことを綿矢とか金原は全然わかってないんだよ。
結局本かって、文体スカスカなの見て、これだったら俺のほうがうまいぞと、当たり前なんだよな、ひとつ場面に時間かけたらうまくできる。
カラマーゾフの兄弟もけっこうドラゴンクエスト4的なんだと思うんだよ。関係ないエピソードを羅列してるだけで。それでたまたまその人物たちが知り合いだったって設定してるだけだろ。のんきなんだね。井上靖の現代小説はほどんど、
いったん出会って別れて、意外なとこでまた再会するんだよな。おきまりなんだよ。まあでもこれは、夢落ちみたいな感じだから、まねしてもぱくりとか言われないだろうから、さっそく使ってみよう。
760ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 09:40:10
@もしプロットどおりにできたら傑作となるようなプロットを考える。実際に書けるかどうかは気にしない。
A完成したプロットを見て、実際に書けるか考える。書けそうになかったらもっと書きやすいプロットに変更する。場所を変えたり、
761ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 09:53:22
大箱、中箱、小箱でプロット作ってみた。作りやすいし、作るのが楽しいな。
762ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 09:56:52
>>760
いやAで書けない時に取材とか資料集めとかしないといけないんだな。それで何とか@のままのプロットで小説を書くんだ。
763ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 09:58:23
インターネットの検索でも資料を集められるから簡単な事だ。もちろんパクルわけがない。イメージをつかむだけだ。
764ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 10:47:03
やっと全部読みおわった。流し読みだが。哲学書とかに載ってた創作論とそのまんまの意見が多くてまったく役に立たない。とうか全部知ってた。役に立たないなお前らは。大箱小箱だけは良かった。
765チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/10/02 10:47:47
自殺しろ
766ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 10:50:03
プロット作ってると焦るんだよな。こんなことしてる暇あったら小説書けよって思うんだが、
でも、まあ、ふだん音楽聴きすぎたりインターネットやりすぎたりしてる無駄な時間の方が問題だから、気にすることはないんだ。
767ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 11:02:21
俺は箱は一つしか使ってないんだよね。
大箱しか使ってない。
大箱の中に、第 1 話: 恐怖のグレイサイキングは地獄の使者
      第 2 話: 怪奇グリーンマンティスは殺人鬼
      第 3 話: 呪いオレンジアントの死の挑戦
      第 4 話: 悪魔のブルーバッファローが罠をはる
      第 5 話: イエロージャガーの魔の手が迫る
      第 6 話: ブラックホースが死刑場でまつ
      第 7 話: 怪物ブルスコングが大暴れ
      第 8 話: カーマインスパイダーが不気味に笑う
      第 9 話: 断末魔!妖鳥レッドコンドル
      第 10 話: サソリブラウン人間爆弾に狂う
わかりやすく言えばこんなのを入れてる。つまりは俺は箱なんか使ってないんだね。
768ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 11:37:37
基本は自分の部屋なんだね。書きたい特殊な状況があったとしてもまず自分の部屋から書きはじめる。それでそれをモチーフにしてどんどん変更アレンジしていって別の場面を生み出す。そうすればどんなファンタジックな攻防も描出できる。
ある既知の場面から書き始めればどんな未知の場面も書けるということだな。塗り絵みたいに塗っていけばいいんだから。既知の場所が自分の部屋でなくてもいいし学校の教室でもいいし、交差点でもいいし。
769ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 12:57:45
その状況にふさわしい言葉って言うのが大事なんだと思う。
その場面を彩ってくれる単語とうか。そういう単語をまず書き連ねていくのが有用だと思う。
それはその場面の専門用語的働きをしてくれて、専門用語ってのは専門でない人にそれだけで畏敬の念を与えるようなものだから読者を雰囲気に飲ませるために必要だと思われる。めんどうくさいが
770名無し物書き@推敲中?:04/10/02 13:13:28
饒舌なる者にプロットを理解するのは無理だ
771忠告屋:04/10/02 14:05:44
>>766-769 その他
 好い加減うざいぞ?
 黙って書け!!!!!

 つうか せめて人の役に立つことを言え〜

 お前の愚痴やらご意見なんて糞にもならんわ
772忠告屋:04/10/02 14:12:10
 お前の考えを述べる以前に、まず
「これは俺にも大変参考になった」という
ひとのアドバイスなり小説作法の極意を
記した文章を100個探して、ここで紹介
してみることから始めた方が、明らかに
早 い と 思 う ゾ ?
773名無し物書き@推敲中?:04/10/02 14:21:36
ネタをネタと(ry
774名無し物書き@推敲中?:04/10/02 14:27:58
俺にアドバイスしてから意見を述べよ!!
か。ではまず10行の意見を1行に圧縮する技術を身につけるべきだ
大袈裟な言葉を使ってくどくどと説明された陳腐な思考など邪魔なだけだ
775ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 14:56:47
何が人の役に立つかはわからんだろう。
だから各人は好き勝手にやって入ればいいのだ。
住民が楽しむ板ならわかるがここはそういう板じゃないだろ。当初のコンセプトがどうであれ、現実には違うから違うのだ。
俺は人の役に立つことも書いているつもりだ。だが、人が受け入れやすいように考えをまとめてから書いてはいない。そこまでする義理はないだろう。
つーか。板違い。やめれ。死ね。ぎゃはははははー
776名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:04:27
ただレスがついているからといって役にたっていると思うのは勝手だが
それは単なる勘違いだ
往来に糞を置けば通行人が嫌悪感をもってそれをながめるから往来の糞には
意味があると考えるのはまちがいだろ?
777ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 15:06:18
だからお前に役に立ってないだけだろ。馬鹿かい?
778名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:10:09
少なくとも往来の糞は邪魔なだけだなあ
779ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 15:10:16
アインシュタインの相対性理論は糞な>>776には一生意味のないものなんだって事だよ(プヒャラゲラ
780776:04/10/02 15:13:59
>>779
どういうことかね?
781名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:14:29
>>779
おまいは話す相手がいないのか?
何者よ。
782名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:15:30
>>780
自分の書いてるものがアインシュタインの相対性理論並、で、
それを書いてる自分はアインシュタイン並の天才だ、って言いたいんじゃないの。
783776:04/10/02 15:16:11
相対性理論に生きる意味は確かに感じないが、興味はあるよ
784名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:19:39
超ひも論でも言ってろ。
785776:04/10/02 15:20:35
ああ超ひも理論は理解できてないな
あれは文芸における言葉遊びと同じだと考えてるから読む気しない
786名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:24:50
そもそも量子力学が理解不能だから超ひもも理解不能で当たり前。
相対性理論と量子力学の矛盾を統合する仮説が超ひも理論。

それよりも量子力学の「量子ワープ」とか、
量子が未来を読む、とか、その辺の方が理解できん。
俺の読んだ入門書では、実験の結果からそうなってはいるが、
実際のところは誰も理解できてない、って書いてあったな。難しい。
787名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:30:32
相対性理論だって不思議っちゃ不思議。
光の速さの90%で飛ぶ宇宙船の中で光が進む速度も、
止まってる状態の人がその光を見たときの速度も同じだってんだから。

   [光→          ]宇宙船内部

      観察者

内部から見れば光は光本来の速さで飛んで見えるのに、
外から見れば、宇宙船の速度+光の速さに見えなきゃおかしいのに、
そうならない。
その矛盾を解消するために時間と空間がぐにゃりと歪んで数学的整合性を保つんだから、凄い世界だよ。
788776:04/10/02 15:33:46
>>787
時間がゆがむのではない
認識がゆがむのだよ
789名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:35:55
>>788
認識じゃあないでしょう。
実際に時間は歪むんだから。
速く動けば動くほど、時間の経過が遅くなるんだから。
790776:04/10/02 15:39:28
「時間」の解釈に二種類あるってことだな
そのうちの一つの「時間」は歪むことはなく連綿と続く
もう一つの時間は歪む。その原因は人間の「認識」による
791776:04/10/02 15:41:28
つまり光速を一定と見るから時間が歪むのであって、
時間を一定と見れば光速が歪むのだよ
792名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:43:14
俺の知ってるデータだと、理論上ブラックホールの淵は
時間が止まってるはずなんだけど。
場所によって進み具合が違う、ってな感じで時間の流れが均一に連綿ではない、
っていうことじゃん? 宇宙スケールだと。

地球程度のちっちゃなところや我々の生活感覚から導き出されるものとは矛盾するけど、
でかいとそんなことも起きますよと。
別に電車で移動したぐらいで寿命が延びたりはしないが。
793776:04/10/02 15:46:34
光速を一定とするから時間の速度を0とせざるを得ないだけだろ?
答えはこれだよ→光速は一定と考えるのが簡単
794名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:47:02
ってか「時間」というよりも「時空」の方が正しいのかも。
空間と時間って実は相互作用的に片方歪むともう片方が補正するんちゃう?

難しいんだよ、この辺は。
俺の頭じゃ手一杯。
さらに重力とか絡んでくるからもうギブ。
795名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:48:45
時間ってものが実際はなんなのか、ってことにも関わるだろうねぇ。
水晶体の振動数なのか、光の波長で計るのか。
難しいわ。もう一回読み直してみよう。
796776:04/10/02 15:48:55
スレ違いだね。失礼しました。
797名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:49:15
798名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:49:36
理系の人、こういうときに来てくれないものか。
799名無し物書き@ 独白?:04/10/02 15:51:01
 堤とかいうのが、あくまでも上から物を言うスタイルを崩さず、
    誰かに上から言われて(=批判をされて)も、
  あくまでも上から物を言う言い方をして返すという
     ベリー・スペシャル・ワン・パターンを
   いつか卒業することが出来たら、俺も少しは
   コイツの言うことにも耳を傾けてやろうと思う。


  (わざと自分の方から下手に出る演技が出来れば、
   上から言わなければ勝てない? 勝ったことにならない?
     という不毛なゲームからも足を洗えるのになぁ)
      
800ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 15:54:13
だから本で読んだことそのまま書くなってことだよ。
プロットの問題にしてもそうだしな。哲学書の内容を補足するようなことを書かないだめなんだよ。
たしかに俺の意見は初心者向けの創作技術本で否定されている考え方が多いがあえてそこを主張してるんだよ。
ほんと馬鹿が多いな。
801ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 15:54:49
>>797
ワロタ
802776:04/10/02 15:56:09
なんかまた尻馬にのってきた人がいるな
803名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:58:37
>>802
よくわかんねえな。
804名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:58:50
時間は概念ですよ。
物質の変化。状態の変化に伴う認識です。
よって時間がゆがむのではない、認識がゆがむという話は、だいたい合ってる。

簡単な話をしようか。電車が並んで走っている。一方は時速100。一方は時速80とする
駅のホームから100の電車を見たときは、100のスピード感。
80の電車にのって100の電車を見たときは、20のスピード感。
では、100の電車から80の電車を見ると、20のスピード感で遠ざかっていってしまう。
周りの景色を考えないでとしたら、それは相対的な認識が違うだろ?
805名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:00:56
プロットの話をしようか。

能書きの多いやつは、作家になれない。
余計なことを小賢しく屁理屈こねる前に、じぶんの作品の「あらすじ」を書いてみればいい。
それが書けるなら、プロットは書ける。やってみれ。でも、プロットは目的じゃないからね
806名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:03:55
そもそも「プロットとは何か」という問題が解決されてないじゃないか
自己申告なら全員こう言うだろう
「かけますよ、プロット」
807名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:04:11
なんか向こうも面白いことになってるな。
808名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:06:29
>>806
全員が言ってもかまわないんだよ。
プロットは完成品の小説に使うための道具の一つなんだから。
完成品の出来次第。その途中に何を言おうと全部基本的には戯言。
809向こうの出来事:04/10/02 16:08:03
60 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:46:00 ID:bZdRCKTR
創作文芸板で相対性理論についてあついバトルが繰り広げられています
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1084400690/l50


61 :60 :04/10/02 15:47:26 ID:bZdRCKTR
どうですか?すばらしいでしょう。


62 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:47:57 ID:bZdRCKTR
>>60
ぎゃはは。馬鹿丸出しじゃん


63 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:48:25 ID:???
痛すぎる・・・


64 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:53:36 ID:???
>>60-62
ID同じだよ。


65 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:55:33 ID:???
>>60
痛すぎる


66 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:55:34 ID:ZwjEokUO
>>62
ぎゃはは。馬鹿丸出しじゃん
810名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:08:07
プロット=筋
811向こうの出来事:04/10/02 16:09:21
67 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:57:03 ID:bZdRCKTR
>>64
俺60騙ったんだよ。
本当は60じゃないけどあんまり馬鹿なスレ見せられたから悪乗りしちゃった。


68 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 15:59:45 ID:???
向こうでバカにされたやつが必死に仕返ししようとして
ID丸出しで自演の図。


69 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 16:00:25 ID:???
>>67
ぎゃはは。馬鹿丸出しじゃん
812名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:09:24
このスレって、プロットの作り方ってのは出たことあるのか?
813向こうの出来事:04/10/02 16:10:55
多分罧とかいうやつが相対性理論について調べにいって
書き込みをしたと判定。
おめでとう。
814ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 16:12:24
>>769
>その状況にふさわしい言葉って言うのが大事なんだと思う。
>その場面を彩ってくれる単語とうか。そういう単語をまず書き連ねていくのが有用だと思う。
>それはその場面の専門用語的働きをしてくれて、専門用語ってのは専門でない人にそれだけで畏敬の念を与えるようなものだから読者を雰囲気に飲ませるために必要だと思われる。

そう。そういう言葉を探すのが取材や資料調べという事なのだ。
815776:04/10/02 16:14:49
相対性理論と認識との関係を理解したふりして馬鹿にしてる奴は無能だな
ちなみに私は罧とかいうやつとは別人だ
自分の手柄にしたいのなら自分で勉強しておけ>罧とかいうやつ
816名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:16:33
>>815
時間が歪むのか認識が歪むのか、それも「光速」を固定にするのか
「時間」を固定にするのかで、相対的に解釈できるってことでFA?
817776:04/10/02 16:18:24
「光速」を固定にするのか「時間」を固定にするのかで、相対的に解釈できる
でFAだ。今んとこね
人間による「認識」との関係は誰も体験したことがないからわからない
818名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:19:23
「認識」関わると哲学入っちゃうから難しいんだよねぇ。
観測問題やら色々あるし。
819名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:22:16
まぁ、相対性理論はこの辺にしておいて、罧叩きなり
プロットなりを再開してください。
つい話に入っていって脱線させちゃいました。スマソ。
820名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:27:02
821ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 16:32:10
筒井康隆も読んでないのかなここの奴らは。相対性理論的な世界観とかで小説を見る観点とかないんだろうな。
筒井が渡辺の小説をさしてニュートン力学的な方法論で小説を書いてるって笑ってただろ。
そういう意味で使ったまでなのに、いきなり相対性理論について語りだしたのには驚いた。しかもプロットと絡めないでそのまま相対性理論について語ってるから頭おかしいんじゃないかと思った。
糞なレスすんじゃねえと俺が罵倒されて、いきなり、
糞とは摂取した食べ物の栄養だけを胃が吸収して〜、と俺が語りだすのと本質的に同じだからなその狂気ぶりはすさまじいものがあった。傍観するだけで手がつけられん状態だな。リアルでこんな奴とあったら怖いよ。ちょっとはおとなしくなれよ
822名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:36:34
だれか、マジでプロットの作り方話し合おうぜ
823名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:37:00
70 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 16:13:44 ID:???
>>67
痛すぎる


71 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 16:22:48 ID:sAELkpHK
>>60-62>>67
向こうの板はIDが出ませんが
こちらの板はIDが出るんですよ(プ


72 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 16:25:45 ID:???
バッカじゃねぇの?


73 :ご冗談でしょう?名無しさん :04/10/02 16:30:28 ID:???
あはは>>60-62
824名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:41:48
>>821
胃は吸収しません。
825名無し物書き@推敲中?:04/10/02 17:00:11
>>821
>ニュートン力学的な方法論で小説を書いてるって笑ってただろ
その記事を確認したいのだが何を見れば全文読める?
826名無し物書き@推敲中?:04/10/02 17:05:49
感想言っていいい?
口にしてる言葉、理解してないだろ?
827名無し物書き@推敲中?:04/10/02 17:06:57
>>826 お前だって自分の書いている言葉の全てを理解してないだろ
828名無し物書き@推敲中?:04/10/02 17:09:55
ごめん。826はずっとロムってての感想。
829sage:04/10/02 17:12:51
それはいいとして「ニュートン力学的な方法論」の出典を教えてもらえませんか?
>>821
830sage:04/10/02 17:43:41
教えてもらえないなら誤読あるいは曲解と解釈しよう
831名無し物書き@推敲中?:04/10/02 18:29:24
 どう見ても、このイカ原堤クンというのが、
この板の中でも上位に位置する作家たる人物
には思えないのだけど

 彼のその自信の源は一体どこから来たのだろう


 ただ、ネット上ではリアルな自分のことを知られてはいない
というだけの理由で、強がることが許されてしまったのが、
本当にうれしくて、病み付きになってしまったという、
ただただ カ ワ イ ソ ウ な坊やじゃないのかと
俺は想像してるけど
832名無し物書き@推敲中?:04/10/02 23:33:55
なぁ、アボンヌ
833名無し物書き@推敲中?:04/10/03 00:16:07
前からログだけとってて今日一気に読んだんだけど
面倒になってきたところで現れた彼をとりあえずアボンヌさせただけで
ごっそりレス数が減って無駄が省けた感が気持ちよかったです。
それ以前にあんまりプロットの話してなかったけど、まぁ有意義でしたさようなら。
834ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/03 11:29:11
mouosieteyaraneeyo
835名無し物書き@推敲中?:04/10/04 04:46:54
スレが伸びてるかと思ったら…_| ̄|○
836名無し物書き@推敲中?:04/10/04 05:39:09
 プロットに必要なのは、何よりも、ベクトル感覚って奴だろう。
貫通行動とも言うけど、常にある一つの方向を向いた、統一感(?)
というか、一貫性(?)がないとイケナイ。

 ただ、次から次へと意外な出来事が起きる、だけでは駄目。
837ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/04 07:14:12
カフカの変身が疎外感という方向に向いているみたいな感じだな。
意思が通じなくなるというのが一番の問題なんだよな。あの小説の醍醐味は。意思が通じていたもの同士の意思が通じなくなる。
そして意思が通じないままザムザは死ぬんだが、
これを恋愛に置き換えてみると意志が通じ合っていた恋人どうしが別れて、意思が通じない状態になる。その状態が崩れてまた意思が通じるようになる。
こういうストーリーのパターンもあるわけだな。意思が通じないことが悪というか。
838名無し物書き@推敲中?:04/10/04 08:54:54
ニュートン力学的な方法論って何?
839名無し物書き@推敲中?:04/10/04 08:57:29
ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo はどう理解してるの?
ニュートン力学的な方法論って何?
説明して。
840名無し物書き@推敲中?:04/10/04 09:19:35
俺も知りてーな。
841名無し物書き@推敲中?:04/10/04 11:14:45
イカ臭い電波のいるスレはここですか?
842名無し物書き@推敲中?:04/10/04 12:21:25
お前ら、中学高校のチョロガキのガンヲタが、
「ミノフスキー物理学の今後のヴィジョンと発展性」について、
考察しているような、くさい流れになってますよ。
843名無し物書き@推敲中?:04/10/04 13:41:49

 
 ミステリ?イカさんの小説の 全 文 掲 載 希望ンヌ デス 種
メール欄間違ってたので修正。もう一本吸って、書き続けたいが、ちょっと詰まったのでBS法で下書きして三行書けると踏んでからから吸うか。
846名無し物書き@推敲中?:04/10/04 23:42:45
「ニュートン力学的な方法論」か。さっぱりわからないな
847名無し物書き@推敲中?:04/10/04 23:53:20
「〜〜学的な〜〜」が使いたかったに一票。
〜〜的って言葉多い人間は、実際には理解できていないことが多い。
だから、〜〜的、という言葉で言葉に広がりを持たせようとするわけね。
意識して用いるのは、他の言葉に置き換えたり、断定したりが出来ないからで、
無意識のうちにつかっちゃってるのは、無意識のうちにそれらを露呈しているに過ぎない。
明確なメッセージではなくて、観念のレベルにまで広げようと思うわけね。

ためしに「的」で検索をかけてごらん? ほとんど、議論「的」なレスについてるよ。

明確な言葉を用いない議論など書き損じの紙くずにも劣る、っていうくらいだしね。
だから、あんまり突っ込んでやらなくてもいいと思うよ
848罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/05 04:53:01
>>847
だから筒井が書いてたって言ってるだろバカ。それで筒井が何を言いたかったのか正確に知るためには筒井がその表現で批判した渡辺の小説を読まないことにはわからないだろうが知障が。
849罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/05 05:05:35
俺だけ読んでても意味ないからな。伝えられる側も読んでいないことには俺も説明しづらいから、聞きたいんだったらちゃんと読んどけよ。
850名無し物書き@推敲中?:04/10/05 10:27:31
はじめ筒井とか言い出したの罧タソじゃ〜ん。誰もその話はしてないよ。
851名無し物書き@推敲中?:04/10/05 11:27:17
人の受け売り……か。哀れだな

アンチレスをなんでスルーできないんだ?>>849
そんなに自分の意見を浸透させたいのか?
ここを出入りしている人間が、お前の考えを理解できないからといって、
なにかお前が損することでもあるのか?

お前もしかして、自分で自分の意見に自信持ってないんじゃないか?
そーやってまるで自分に言い聞かせるような、青臭いレスを読めば読むほどに、
必死さがあらわれてみえるぜ?
852名無し物書き@推敲中?:04/10/05 13:25:19
>>821
うろ覚えでいい加減なことを書き込むな。
お前が言ってるのは、
エッセイ集『笑犬樓よりの眺望』の「ビニール蛙に告ぐ」(P363)で、
評論家のスガ(糸+圭) 秀美に対して書かれた文章のことだろう?
その前の段落で評論家股鍋直己(渡部直己)の名が出ているから、
それを渡辺と間違えたに違いない。
渡部直己は小説家ではないし、ニュートン力学云々は渡部ではなく
糸圭 秀美の文芸時評を小説に見立てて書いたものだ。
名前の間違いを入れると三重の間違いを犯している。

853名無し物書き@推敲中?:04/10/05 13:53:10
的で検索をかけてみた。(1/20)
…なるほど
854罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/05 14:23:24
>>852
ああ、うろ覚えだったよ。じゃあニュートン力学云々を説明してくれ。
わかるんだろ?わかってないのに俺に突っ込みを入れられないはずだからな。
もし分かってないなら俺が正しい可能性もないとはいえないからな、お前がニュートン力学的にしか俺のレスを読み取れていないとか言うつもりはないが、そのような理由で俺のほうが正しいかもだろ。量子力学的観点で
855名無し物書き@推敲中?:04/10/05 14:28:51
856名無し物書き@推敲中?:04/10/05 14:29:45
罧原堤はほうっておいてさ、残りのレスでプロットの作り方を研究しようぜ。
857名無し物書き@推敲中?:04/10/05 14:36:22
>>854の解説

やっべ、あほでろくにネットも活用できない自分のせいで、いくらググっても
ニュートンうんぬんについてのそれっぽい文章がみつからねぇえ!!

あ、こーなったら、誘いをかけて、頭のいいみんなに説明させて、
そこからそれっぽい言葉を拾って、なんとか組み立ててみよう! そうしよう

854 :罧原堤 ◆mm/T2n8mWo [あと十九行で六枚目達成]:04/10/05 14:23:24
>>852
ああ、うろ覚えだったよ。じゃあニュートン力学云々を説明してくれ。
858名無し物書き@推敲中?:04/10/05 16:33:22
>>854
簡単なこと。糸圭 秀美の依って立つ批評理論は
物理学の世界に喩えればニュートン力学と同じくらい古典的で古臭く、視野が狭い。
だから現代文学を正当に評価できないんだと筒井は言いたいわけだよ。
ニュートン力学的な方法論なんてあるわけがないw 
ただの喩えだ。
859名無し物書き@推敲中?:04/10/05 17:53:31
>>851-852
 しかし、三人寄れば文殊の知恵、とは聞くが
今回は本当に助かった。


















(つつみんたんが相手だったのなら
  後はもうチョロイもんだったけど)

860サンプル提供:04/10/05 18:27:44
【テーマ】
 敵味方に別れた親友とのロボットバトル ナチス+クトゥルー風味
【コンセプト】
 ナチス占領下のアメリカで進行する「ハメルン計画」を軸に、衝突する
主人公とライバルが織りなすドラマで構成
【世界観】
 トゥーレ協会ディートリッヒ・エッカルトの仲介により、イースの
偉大なる種族から禁断の知識を得たアドルフ・ヒトラーが、連合国軍
を破って第二次世界大戦の勝利を目前に控えた世界
【キャラクター】
・主人公 ヴァルター・ローゼンバッハSS中尉
・ライバル エーリッヒ・シュペルターSS少尉

【あらすじ】
・南極 狂気山脈 ノイエス・シュヴァーベンラント
 ヴリル探査の密命を受けた主人公とライバルは、旧支配者の遺跡に
侵入する。超エネルギーであるヴリルの反応を求めて単座式二足歩行
兵器の騎甲猟兵を進ませるうち、遺跡に巣くうショゴスの襲撃にあう。
主人公らは巧みな連携で退けるも、ショゴスの凄まじい再生能力に
よってしだいに追い詰められていく。
 回廊を奥へと進んだ先で、高ヴリル反応を検出する。そこには巨大
な氷柱に封じられた<魔笛の使者>があった。魅入られたライバルは、
主人公の制止に構わず、騎体を降りてしまう。仕方なく降りた主人公は
連れ戻そうとするが、ライバルは意味不明の単語をつぶやくばかり。
 手間取っているうち、ショゴスに追いつかれてしまう。だが、包囲
するだけで襲ってこない。不審に思う主人公の前に、かつての上官だった
黒幕がアーネンエルベの部隊を率いて現れる。黒幕は<魔笛の使者>に魅了
されたライバルを確認し、主人公に用済みだと告げる。反撃に移る間も
なく、主人公は黒幕の拳銃で心臓を射抜かれてしまう。
861名無し物書き@推敲中?:04/10/05 21:26:03
>>860
ここまで書いてプロットとして書き始める人もいるだろうな。
ライトノベル風味っつうかなんて言うか言葉を知らないが、
それらしいのでキャラ立て出来るエピソードとかを詰め込んだ状態でプロット?

そもそも絵で言えば下書き状態の大まかな「設定とあらすじ」がプロットなのか、
構想の段階のメモ程度がプロットなのか、書きたいこと・伝えたいことを箇条書きにしたものを
プロットと呼んでいいのか。自分はそもそも>>860の状態にすらならず見切り発車しちまうんだが。
862名無し物書き@推敲中?:04/10/06 22:00:17
わかっちゃいると思うけど朝松健とかぶってますよ
863名無し物書き@推敲中?:04/10/07 10:04:31
馬鹿言え。どこがかぶってるんだよ>>862
864罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/07 11:21:21
ルーズリーフが一枚ある。それに同じ文字の大きさでまず全体のプロットを立てる。
これがオオバコだ。
次にルーズリーフが一枚ある。それに一章内でのプロットを詳細に書く。これが中箱だ。
そして同じ要領で小箱を書く。
結論としてこれはめんどくさい
865名無し物書き@推敲中?:04/10/07 13:09:51
グッジョブ!
866罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/07 13:51:56
イデーを含めた人物相関図。あと見取り図。作品舞台の地図。感情関係も矢印で示す。社会へどっちのベクトルかも。貢献か破壊かの。
イデーとはその存在が何を表しているか何を寓喩しているか。
        ____     _________
        |悪魔宮廷| →← |インディアン集落|
     悪魔族(ヤクザがモチーフ)   ↑
                     |
                     |
                     |(嫉妬)
                    □家
                     少年←
                  (愛) |  \(誤解)
  悪魔宮廷への貢献ベクトル⇒        →□家少女
867罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/07 13:53:25
        ____     _________
        |悪魔宮廷| →← |インディアン集落|
     悪魔族(ヤクザがモチーフ)   ↑
                        |
                        |
                        |(嫉妬)
                       □家
                        少年←
                     (愛) |  \(誤解)
868名無し物書き@推敲中?:04/10/07 16:39:54
>>863
ではご自由に
869名無し物書き@推敲中?:04/10/07 21:15:10
で? 肝心のプロットはかけたのかね?
マクロなストーリーは考えないな。

最初の一文は広告コピーのつもりでインパクトのある文章を入れる。
そこからつないで、最初の一段落はつかみの小話として完成させる。
そこからつないで、最初の一節はショートショートとして完成させる。

ただし最初の一節の中に、未解決の謎を入れ込んでおいて、
読者が気にかかるようにしておく。
最近のテレビ番組、特にゲーム番組やクイズ形式の情報番組は、
結果のネタばらしの直前でCMに入って視聴者を引っ張ろうとするが、
要するにそういう要領で、読者を引っ張るわけだ。
もやもや感を解消することになる「結果」は、
予め考えていることもあるし、考えてないこともある。

後は以下同様。
未解決の謎を新たに入れ込んだり、以前の謎を解決したりしながら、
行き当たりばったりに話を進めて行く。
ミクロな「引っ張り」には気を使うけど、マクロなストーリーは考えない。

このやりかたを個人的に「一人リレー小説方式」と呼んでいる。
あまり、このやりかたを公言する人は居ないようだが、
本当のところは、一番多数派の書き方なんじゃないかと思う。

一番難しいのは冒頭だね。
そこさえ上手に処理できれば、後は「引っ張り」が切れないようにするだけ。
ティッシュの箱は、最初の一枚を取り出した後は、
一枚が取り出されると同時に次の一枚が顔を出すようになっていて、
無意識の動作で取り出せるが、最初の一枚は少しややこしい。
抽象的な意味では似たようなもんだと思う。
871名無し物書き@推敲中?:04/10/11 15:00:05
結局、こういう話題は、
「プロットを作ってちゃんと面白い小説を書けるかどうか」ってことだろ。
プロットを作る人が書き込んでも、その人が面白い小説を書けないのであれば話にならんわけで。
面白い小説を書いてる人の話であれば聞く気になるが、
クソ小説書いてる人が「プロットが大事だよ」「プロットなんて作る意味なし」
なんて言ってても、それは聞く価値ナシなわけだろ。
そのへんどうすんの?
872名無し物書き@推敲中?:04/10/12 01:57:08
プロットカードを使用したプロット生成手法をJavaScriptで実装したものです。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/5336/index.html
873名無し物書き@推敲中?:04/10/12 12:26:02
 ところで、プロットの投稿も受け付けてる投稿サイトって
ttp://bun.abk.nu/  の またり文庫 以外にもあるの?
874名無し物書き:04/10/13 01:03:33

       ∩_____∩
       | ノ       ヽ
      /   ●   ● |   こんな奴は食っとくに限るぜ  
    \ |    ( _●_)  ミ
   \/ ⌒ヽ、  |∪|  ノ (::)   (⌒)∫ ∫
    |    !  ヽノ   ∫,,_,人-イ、_/_::(::)∫
    ノ   ,ノ\   (:⌒ )/: : : : : : : : : : : ::( (::. )     ∩____∩
   /   /  \\ ::∫  /: : : 「871」 :;: ;:;: ; : : ::ゝ ∫   / _, ヽ |  そうだ、食っちまえ!
   \_ /    \  ::∫{: : ::ノ --‐' 、_\: : ;} (::. )  | ●   ●  ヽ
          /⌒)   {::::ノ ( )  、( )ヾ: : :} (::. )∫  彡 (_●_ )   |
    .     | .|/⌒) l: :ノ /二―-、 |: :ノ ∫        |∪|     ミ
         〔_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〕  / _ .ヽノ _  ヽ
         ( ̄ ̄ ̄ ̄ι ̄ ̄ ̄ ̄    .:.:.:.:.:.:.)  (___) (____)
          (      ι 金咼 :..:.:.:..:.: .:..:.:. :)

                


875名無し物書き@推敲中?:04/10/15 10:15:40
うんこ
876名無し物書き@推敲中?:04/10/17 12:42:22
「導入」という言葉は、抽象的すぎて判りにくい気がする。
でも、英訳したら introduction で、再度和訳したら「紹介」という言葉になる。
「紹介」の方が具体的で判りやすいんじゃないだろうか。
つまり導入部とは、背景や登場人物を紹介する部分なわけだ。
877名無し物書き@推敲中?:04/10/18 15:00:54
>>876がいいこと言った。
878名無し物書き@推敲中?:04/10/19 04:37:07
>>876
誤解を招きそうな表現だと思うなあ。
登場人物やら、背景世界やら、だらだら説明文を書く奴が続出しそうだ。

あくまで、物語の最初のぶぶんであって、
最初に何をするかと言えば、
物語の世界に読み手をひきこむのであって、
ひきこめりゃ何でもいいんで、
紹介は、描写でそれを構築していくにせよ、あくまでその手段だろう。
879名無し物書き@推敲中?:04/10/19 17:28:10
「紹介」も、属性を記述するんじゃなく、
何らかの事件を通して描写した方がいいだろうね。
単なる前提だから、わざわざ言うほどのことじゃないんだけど。

『七人の侍』前半の人集めの部分は、
それぞれの侍のキャラの紹介のしかたが上手い。
例えば、「彼は寡黙な剣豪だ」と言葉で語るんじゃなく、
剣の試合という小エピソードを作り、その場での言動によって、
寡黙な求道者的剣豪の姿を浮かび上がらせている。
また、他の侍たちにもそれぞれにキャラ立てのエピソードがある。

そういう風に、「山賊と戦って村を守る」という根本のエピソードから、
要素紹介のための枝のエピソードが派生し、
更に枝のエピソードから葉のエピソードが派生していくことになる。
ストーリーという樹はそういう形で成長していって、
思いつきから粗筋になり、粗筋から作品になるわけだ。
880名無し物書き@推敲中?:04/10/19 18:13:42
エピソードをつくれないやつはなにやったってダメだね。
881名無し物書き@推敲中?:04/10/20 14:43:00
なるほど
882名無し物書き@推敲中?:04/10/20 15:19:05
     `ヽ、llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll`ヽ、_,-,
    -―--`lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllノ
      `ヽ、lllllllllllllllllllllllllll, - 、ll、_ll、ヽlllllllllllllllノ-,
      ̄ヾllllllll/⌒l、lllllll--      `ヾシノ|彡
       _ノll/ ⌒l `|ll/´ -、         /
        `)ll| (`Y´     二`ヽ、_    |
       /lll`l`-|     ( |;;lll|   '´,イ´
     ,-'´/|`ヽ-┐     ` ̄'    ノ
__, -‐/;;;;;;/ |   |            l
;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;|  `l   l、          ` , -'
;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;|  `l、  `ヽ、   -――-/
┌‐┴───┐ ヽ、  `ヽ、     人
│ ナルホド |   `ヽ、  `>┬イ  `、
├───‐─┴────────────────────────
│という事は、スターウォーズの監督は・・・
└─────────────────────────────‐
883名無し物書き@推敲中?:04/10/20 23:08:10
なにやったってダメ。でも儲かってる。
つまりエピソードをつくれないやつは儲かると。
884名無し物書き@推敲中?:04/10/21 06:16:50
プロットなんていらねえよ、夏
885某スレの見えざる剣:04/10/21 14:21:48
あのね。プロット汲むか、メモくらいは書いたほうがよさげ。
だって登場人物が、たった3レスでキャラ変わっちゃったもん。
技量がないからプロットを大事にしようと思った。
886名無し物書き@推敲中?:04/10/23 12:45:08
プロットを組んでもキャラが変わるときは変わる。
887名無し物書き@推敲中?:04/10/25 00:54:04
そこが不思議なところだ。
888罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/25 01:05:06
真・世界シリーズでは九王子を順序に紹介していてはなはだ退屈だったが、
あれは傑作だからな。才能あるやつならどんな書き方してもいいんだ。書き方自体に優劣はない。
889名無し物書き@推敲中?:04/10/25 01:34:16
>>888
具体的に言えよ。
真・世界シリーズ? 知るか!
890名無し物書き@推敲中?:04/10/25 03:14:00
>>889
そいつにレスしないでくれ、アボりましょう
891名無し物書き@推敲中?:04/10/25 11:10:45
プロでもキャラが変わる
892名無し物書き@推敲中?:04/10/25 14:53:53
>>889
ロジャー・ゼラズニイでしょ、真世界シリーズ
たしか絶版だったけど
893名無し物書き@推敲中?:04/10/26 21:26:32
キャラが変わっちゃいけないと本気で思ってるの?
お前十年前とキャラ同じなの
894名無し物書き@推敲中?:04/10/31 00:55:44
>>893
その変わり方じゃないよw
作品内でってことよ
895名無し物書き@推敲中?:04/11/01 14:55:36
意味不明あげ
896名無し物書き@推敲中?:04/11/13 05:59:42
プロットの作り方というのは起承転結だよね。
897名無し物書き@推敲中?:04/11/13 12:30:54
俺はプロットの作り方について話したいんだが。
898名無し物書き@推敲中?:04/11/15 07:22:10
川喜多次郎の「KJ法」使ってプロット作ってる人いる?
「KJ法」って何って人はググってみて。
899名無し物書き@推敲中?:04/11/27 19:07:47
いないようですねw
900名無し物書き@推敲中?:04/11/27 19:11:26
GJ方か何かで書いたが。KJでもいいや。書いてるよ。真性バカいか野郎のせいでデータ消えたから
それで書き直そうと必死だよ
901名無し物書き@推敲中?:04/11/27 21:14:17
プロットって、作ったことないんだけど。
作るべき?
902名無し物書き@推敲中?:04/11/27 21:20:26
>>901
別にどうでもいいんじゃないかな。朕も作ったり作らなかったりするけど、
まあ、作っといたほうが安心感があって筆が進む人は作ればいいんじゃないかな。
プロット作らないで言ったほうが突然ひらめきが降って来るって人は作らんほうがいいかも知れんな。
両方併用したらいいんじゃないか。それぞれ大箱・中箱・小箱でさ。
朕もちょっとバカのせいでデータ消失したからプロット作り直して書いてみようかな。ちいさーな場面にもちょっと作ってみよう。
903名無し物書き@推敲中?:04/11/27 21:27:14
>>902ありがとう。
じゃあ私はプロットは作らなくても良いや。
でも、もしもプロになったらプロットを作らなくちゃならないんじゃ……?
904名無し物書き@推敲中?:04/11/27 21:30:26
【行き当たりばったり】プロットを作らない人のスレ【出たとこ勝負】
とかいう、スレってないかなあ。
905名無し物書き@推敲中?:04/11/27 21:34:36
>>903
シナリオでは、プロットライターっているよね。
小説でもいるのかな。
906名無し物書き@推敲中?:04/11/27 21:39:28
>>905
プロットライター?
それってなんか「プロット売ります」みたい。
907名無し物書き@推敲中?:04/12/05 17:33:14
>885久美沙織か、、、
あの本読んで影響されたんだろうけど、その言葉使いすぐにやめたほうがいいよ
わかるやつにはピンとくるんだから
ものになってないアマがその口調するほど腹たつAND寒いものはない
908名無し物書き@推敲中?:04/12/27 22:54:35
俺、プロットってのがどうも分からない。
そもそも、起承転結とか、筋道だった話とか、どうでもいい。
でも、そういう小説って批判されやすいんだろうなあ……。
909名無し物書き@推敲中?:04/12/28 00:22:56
例えば、〈少年ジャンプ〉のマンガだと、
プロットを決めていた予定範囲を過ぎても連載が終わらず、
なしくずしに行き当たりばったりになってしまった作品や、
最初からプロット無しの思いつきで描いた作品は多い。
その手法では矛盾だらけになって、ヲタからは突っ込まれるけど、
ストーリー自体はおもしろくて大人気だったりするよ。
一番典型的なのは『魁!男塾』かね。

ただし、そういう方法で大丈夫なのは、
一番大枠では物語の定型に従っていて、
どんな無茶苦茶を描いても読者が先を予測するのが可能なおかげ。
「善い奴」「悪い奴」さえ把握できてれば、
矛盾だらけでも展開が判らなくなったりしない話だからこそだ。

もっと複雑な話の場合は、矛盾だらけだったら致命的欠陥だろう。
910名無し物書き@推敲中?:05/01/04 00:51:55
あっけおめ。

最初から流してみると、なかなか面白い意見もあるようで、
このまま埋もれさせるにはもったいないのでage++。

みんなはプロットを、実際にどういう形で管理してる?
ノートに順に書くとか、付箋に書き散らしてあとで
まとめるとか、アウトラインプロセッサ使うとか・・。

どういう形にするとアイデアをまとめやすいか、と
いう視点でプロットを捉えても面白いと思うけど、どう?
911名無し物書き@推敲中?:05/01/04 15:11:17
>>910
この板は滅多に落ちないし、ageると荒らされるぞ?
912名無し物書き@推敲中?:05/01/04 16:18:02
プロットなんていらんじゃない。てか読者に受け入れられる小説を書くのが嫌だよ。てめぇら結局金の為にモノ書くのかと。宮沢賢治見習えや
913名無し物書き@推敲中?:05/01/05 09:24:54
じゃあ俺賢治を見習って一生童貞を貫くよ
914名無し物書き@推敲中?:05/01/10 15:11:28
要するにプロット作りとは「エピソードの順番決め」だ。

考え方は、食べ物を客に出す順番を考えるのと同じ。
例えば、デザートにチョコとミカンがあるとしたら、
ミカンを先、チョコを後に出すのが正しい。
そうすれば両方とも美味しく食べられる。
順番が逆だと、チョコのどぎつい甘さに馴れた舌は、
ミカンのほのかな甘さを感じられなくなってしまい、
ミカンが酸っぱいだけの味になり、不味く感じられることになる。

格闘の話を書くなら、最初に雑魚キャラが登場して、
最後に最強キャラが登場するようにしないといけない。
ラブコメを書くなら、「視線が合ってドキドキする」エピソードを、
「セックスする」エピソードより前に持って来ないといけない。
どぎつい味を知った舌は、ほのかな味を楽しめないからである。

先を考えずに最初から「最強の敵」を出してしまうと、
そこで話が行き詰まり、書けなくなってしまう。
915名無し物書き@推敲中?:05/01/10 19:19:36
ラノベなんかは、掴みも必要だよ。以外だが、ミステリーもそうなんだ。
916とりあえず:05/01/11 18:43:39
居酒屋に入ったときには、たいがいは最初に、
気分を飲み食いモードに切り換えるためビールを飲むが、
「つかみ」というのは、あのビールに相当するんだろうな。
917名無し物書き@推敲中?:05/01/12 00:31:04
プロット作るのってめんどくせーんだよな。
918名無し物書き@推敲中?:05/01/12 22:33:25
あぁ。
919名無し物書き@推敲中?::05/01/17 00:52:36
gr
920名無し物書き@推敲中?:05/01/18 17:36:59
>>914
分かりやすい解説、乙!!
921名無し物書き@推敲中?:05/01/31 12:14:56
ハコ書きが一番やりやすい よくわかってないが 誰か解説して
922名無し物書き@推敲中?:05/01/31 13:05:06
>>914
バキは物語の進め方間違ってるってことか
ありがとうタメになった
923名無し物書き@推敲中?:05/01/31 14:15:46
なに、プロットって。脚本なら分かるけど、それ以外の分野では必要なくない?
924名無し物書き@推敲中?:05/01/31 16:35:36
>>923
プロット分からんやつはプロじゃない。
単なるまぐれ。
プロフェッショナルはプロットを考える。
925名無し物書き@推敲中?:05/01/31 18:57:15
最初に最強の敵を出しておいて、主人公に動機・目的を与える、ていう方法もよくある
926名無し物書き@推敲中?:05/02/01 06:11:10
>>914
言いたい事は判るが例が適切じゃない気がする。
要はクライマックスに向けて徐々に刺激の強いエピソードに持っていくってことでしょ?
でも、最初に大きな刺激のあるシーンから始まる、ホットスタートは定石のひとつでしょ?
セックスから始まるラブコメも有りえるじゃん。
例えば本人たちの望まない婚姻での新婚生活のラブコメとか
風俗で知り合った男女のラブコメとかもありじゃない?
927名無し物書き@推敲中?:05/02/01 06:35:35
プロットなどいらん。俺は一生プロットなどイラン。
928プロ固定 ◆FJRcGWau8A :05/02/01 06:41:16
いまどきぷろっとだっさー
ふるいよふるい
929名無し物書き@推敲中?:05/02/02 05:08:14
>>914
スティーヴン キングの小説は、みんなそのパターンだな。

何だか判らない存在の不気味な気配を感じる。

主人公は、小さな具体的被害を受ける。

主人公の身近な人物が大きな具体的被害を受けて死ぬ。

主人公は本格的な闘争を決意し、戦闘の準備をする。

ラストバトル。

――みたいな感じ。
キング自身はそういう定型を意識してなくて、
無自覚に書いたら自然にそうなるだけのようだけど。
930名無し物書き@推敲中?:05/02/02 05:21:37
プロットをけっこうきっちり組むのに、書き出すとなかなかプロット通りにいかない。あうー
931名無し物書き@推敲中?:05/02/02 08:09:06
>>930
あまり神経質になるのもどうかと思うが。構成マニアの芥川龍之介でさえ
「土瓶を書こうと思っていたのに、鉄瓶ができ上がることもある」と言っている。
書き進めるうちに新たなアイデアが浮かんでくる、なんて良くあることだ。
そんなときは思い切ってプロットから修正しちまえ。
932名無し物書き@推敲中?:05/02/02 16:49:27
どっかのライトノベルの書き方とかいうHPで
「登場人物が一人歩きし始める」
っていう例えがあったけど、930はそういう状態だろ?
むしろ一人歩きさせた方が、登場人物が形を取り始めるからいいかもよ。
無理やりプロットの定型に押し留めようとすると、逆に無理が生じるかも。
933名無し物書き@推敲中?:05/02/02 20:03:54
というか、最初に設定した行動予定が不自然だったんだと思う。
例えば変身ヒーロー物の悪者なんかは、
戦術的に不自然な行動を話の都合で押しつけられてるから、
書いてる最中に少しでも本気で考えてしまったら、
不自然な行動を書き進めるのが不可能になるのが、むしろ当然だ。

話が変わってしまうというのは、言わばそういう状況でしょ。
934名無し物書き@推敲中?:05/02/03 10:01:02
プロット不要論者がいてもいてもいいが、
大抵はプロットを考えられない言い訳に不要論が使われる。

プロットは作ることはできるけれども、
それにこだわるあまり展開やイメージまで縛られてすぎてしまうからそうしない、
というのだっだら自分なりの方法論として確立してるといえる。

それぞれの程度問題だろう。
キングだって漠然としたプロット意識は持っているはずで、
でなければすべて未完に終わってるはずだ。
935名無し物書き@推敲中?::05/02/17 01:31:35
643
936名無し物書き@推敲中?:05/02/17 02:40:56
頭に作るか紙に作るかってことさ
937名無し物書き@推敲中?:05/02/17 03:17:40
>>936
雨李さんのいうことは一味違うね^^
938名無し物書き@推敲中?:05/02/17 03:19:12
うんうん^^そう思う
939名無し物書き@推敲中?:05/02/17 09:22:57
〉61 気付いてよかったな でいまはどうなんだ?
小説書いたか?
どんな年月を過ごした?
940吾輩は名無しである:05/03/07 11:47:02
hf
941名無し物書き@推敲中?:05/03/16 15:47:47
文芸板だと若干スレ違いかもしれんが、
サウンドノベル(ひらたく言うとゲームだな)のシナリオなんかを依頼されたときは
簡単なプロットだけ書いて、絵師や企画者に渡している。

自分だけで書くときは完全に脳内かな。あと思いついたときにメモする程度。

書き方は人に伝わればいいんでない? 自分しか見ないのなら、自分が理解できれば何でもいいような。
942名無し物書き@推敲中?:05/03/18 02:44:50
キングがプロット不要論者みたいに勘違いされてるから書いておくよ。
キングはごりごりのプロット主義者だよ。
それは彼の小説の多くがキレイに3幕構成になってることでもわかる。
あんなの自動筆記で出来るはずがない。

ではなぜキングがプロット不要論と見なされるのか?
それは「小説作法」で、「ぼくちんはプロットなんか考えないよ」と明言したからだ。
まるでプロット不要論のように聞こえる。
しかしフツーに詳しく読んでみればわかるが、真意は、
「物語を書き出す前にプロットをあれこれ考えるプロセスは踏まないよ」ということだ。
要するに、
「物語が自然かつ緊密なプロットを獲得するためには、事前にプロットをでっち上げてしまわないことだ」
というのがキングの信条なんだよ。
これはプロット不要論ではないんだよ。
943名無し物書き@推敲中?:05/03/18 09:13:41
>>942
どうとでも言えるな。
944名無し物書き@推敲中?:05/03/19 10:57:58
>>942
あああ、成程ね。それでやっと腑に落ちたよ。
キングってプロット不要と言いつつなんであんだけカッチリ構成できてるのか疑問だったんだ。
945名無し物書き@推敲中?:2005/03/22(火) 00:45:48
よかわからんよ
946名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 17:53:47
さっぱりわからん
947名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:17:45
意味が分からん。。。
事前に考えないけど結果的に筋があるから
それはプロットですよ、ってこじつけやん。

プロット:小説・演劇・映画などの筋・構想。   by yahoo

ってことなので後者の意味のプロットだろう、
書き手がここで論じてるのは。
948名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:22:16
事前にプロットを作らないことで、
より強固なプロットを作り出すってことだろバカ。
949名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:35:05
それはプロットと言わないだろ。。。

「構想」の意味だろ、プロットって。
950名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:38:43
お前の中じゃプロットって構想のことなの?
951名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:40:37
だってよ、「筋」の意味だったら、
作る作らないの話にならなくないか?

一般的に物書きの言うプロットは、
書く前の設計図だろ? 箱書きとか。
952名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:44:56
箱書きがプロットつーのはどうしてそう思い込んでるの?
何か本でも読んだの?
953名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:46:36
いや、だったらさ、
「筋」の意味のプロットを作るか作らないかって
話が意味ないじゃん。。。

「筋」のない小説を書くならともかく、誰がどんなやり方やったってあるんだから。
だからこそキングは「プロット作らない」って言ってるんだろ。
これはそのままの意味だろ。
954名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:47:52
>>952
おまいの言っている意味でこのスレ最初から読んで
「プロット」の意味が通じるのかどうか試してみろ。
955名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 18:48:44
誰がどれだか。。。
956名無し物書き@推敲中?:2005/03/24(木) 21:04:20
要は物語を書きだす前に、設定でギチギチにしちゃわないって事じゃないの?
957名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 15:51:19
事前にちゃんとプロット練っておかないと、ホント時間かかっちゃうんだよね。
まあ、練っておいても最終的に変わってきたりもするんだけどさ。
行き当たりばったりでは、よけいに手間がかかるんでないかい?
958名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 16:06:36
その行き当たりばったりを楽しむんだよ。
959名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 08:17:02
>>958
だから君は書けないんだよw
960名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 08:55:31
>>959
じゃあなんでお前は書けないんだろうなw
961名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 11:05:31
おいおい、>>958はちゃんと書いてるぜ?マスだけどなw
962名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 11:07:07
>>961
間違えた。つ>>959



俺も書いてますが何か質問ある?
963名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 12:59:25
一日何回位マスかくの?
964名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 13:19:18
買い出し、結末、人物造形は決めないとなぁ。
それを決めると、プロットになってる気もするが。
965名無し物書き@推敲中?:2005/03/27(日) 22:35:44

966名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 20:00:25
俺なんて、プロットを作って終わり方考えたー! ってなると、小説書けなくなる。もう物語は頭ん中でできあがってるからかなぁ。
プロットを作らずに、一番最初に考えたネタで書きつづる→終わりが見えてきたらエンディングを考えて完成! が最後まで書ける。まぁその分手直しに時間がかかるわけだがorz
967名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 20:11:52
行き当たりばったりを楽しむとかいってるアフォがいるな
968名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 20:15:28
>>967
なんでそれがアフォなんだ?
969名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 20:29:18
>>968
思いつきで書くってことだろ?
計画も立てないでどうやって書くの?
プロでも無理だよ。ましてや素人なら尚更。
思いつきで良いものが書けるほど甘くはないと思うけどな。
君はどう思う?意見聞かせてよ。
970名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 20:48:25
喫茶店でメニューを決める要領で。
971名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 21:08:08
やっぱりアフォだったか・・・
972名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 21:46:03
>>969
な〜んだ、やっぱ質問したいのかよ。
だったら意見もなんも、お前は過去ログを読み直すしかないよ。
もう毎年毎年、何度も何度も同じ質問と回答が繰り返されてるからね。
毎年、春夏冬の長期休みになるとかならず書き込まれる質問だ。

むしろ、なんで毎旬書き込まれるのかが本当に謎な、パターン質問だ。
973名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 22:30:29
てか「行き当たりばったりを楽しむ」なんて、あからさまなネタにマジレス(・A・)カコイクナイ
974名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 22:32:27
べつにネタじゃねーだロ。
975969:2005/03/29(火) 09:09:16
>>972
答えになってませんけど・・・
お前自身の意見を聞いてるんだよ。
はぐらかさずに、自分の言葉で答えてくれよな。
そのような手抜き返答なら誰でも出来るから。
簡単でいいからおれを納得させる返答頼むよ。
976名無し物書き@推敲中?:2005/03/29(火) 14:36:32
過去ログ読んでから来いっつーの。
それでも噛み付きたかったらおいでなさい( ´,_ゝ`)
977名無し物書き@推敲中?:2005/03/29(火) 20:37:14

978名無し物書き@推敲中?:2005/03/29(火) 22:29:59
連載って凄くないか?
後からでは変更が利かない訳だから、最初に完璧にプロットが出来上がっているんだろうな。
やっぱりプロって凄いよな。
979名無し物書き@推敲中?:2005/03/29(火) 23:20:11
素人には真似できんな。

まさに「おまいらのような素人はウェブ小説でも晒してなさいってこった」って感じ。
980969:2005/03/30(水) 07:43:22
>>972>>976
結局、自分の言葉では答えられないんだね。
過去ログ読めとか言ってるけど、答える知能がないだけだろw
それって小説を書く以前の問題だってことに気付こうな。

そもそもここは『プロットの作り方』のスレだけど。わかってる?
お前プロット作らないんだろ?
なんで関係ないのにわざわざ毎回来てレスしてるの?w
毎年毎年、何度も何度も同じ質問とかうんざりした感じで言ってるけど
いやなら毎回来なきゃいいじゃん。学習能力ないのかよ。
もうバカは相手しないから。さようなら

981名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 11:28:35
春厨殲滅作戦成功。
982名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 12:24:11
他人から評価されたい、けど面倒くさいのは嫌という事かな?
それとも最もらしい意見を読むと、思わず反発して反抗期に戻ってしまうのかな。
983名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 14:23:57
テンプレを見る知能は無いのかね。
984983:2005/03/30(水) 14:25:24
誤爆すまん
985名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 23:02:29
>>980
おちんちんプゥ!
おちんちんプゥ!
986名無し物書き@推敲中?:2005/03/31(木) 15:04:51
>>966だが、俺のせいで荒れてきたみたいだな。すまん。
ああ、過去ログ見ろうんぬんは俺じゃないんで(って言っても信じてくれんか…
987名無し物書き@推敲中?:2005/03/31(木) 20:04:54
988ペコちゃん ◆SF36Mndinc :2005/03/31(木) 20:53:33
>>914

ドラゴンクエスト4ではそのやり方嫌って、最初に勇者の村に強敵を出現させたって昔ファミコン通信で堀井ゆうじがファイナルファンタジーのプログラマーに語ってた。
989ペコちゃん ◆SF36Mndinc :2005/03/31(木) 20:59:04
>>963

一回
990ペコちゃん ◆SF36Mndinc :2005/03/31(木) 21:01:11
>>976

一回過去ログよんだんだけど、それって何ヶ月も前の事なんで全部忘れた
991名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 08:59:32
わかった。今日はエイプリルフールで
2chブラウザ使っていない人はhttp://www.2ch.net/
でアクセスすると、入れなくなっているからかw
そのアドレスで入ると「4月馬鹿へようこそ<丶`∀´>」になる
992名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:00:10
わかった。今日はエイプリルフールで
2chブラウザ使っていない人はhttp://www.2ch.net/
でアクセスすると、入れなくなっているからかw
そのアドレスで入ると「4月馬鹿へようこそ<丶`∀´>」になる
993名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:01:04
わかった。今日はエイプリルフールで
2chブラウザ使っていない人はhttp://www.2ch.net/
でアクセスすると、入れなくなっているからかw
そのアドレスで入ると「4月馬鹿へようこそ<丶`∀´>」になる
994名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:01:39
わかった。今日はエイプリルフールで
2chブラウザ使っていない人はhttp://www.2ch.net/
でアクセスすると、入れなくなっているからかw
そのアドレスで入ると「4月馬鹿へようこそ<丶`∀´>」になる
995名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:02:27
わかった。今日はエイプリルフールで
2chブラウザ使っていない人はhttp://www.2ch.net/
でアクセスすると、入れなくなっているからかw
そのアドレスで入ると「4月馬鹿へようこそ<丶`∀´>」になる
996ペコちゃん ◆SF36Mndinc :皇紀2665/04/01(金) 09:07:52
大箱、中箱、小箱の使い方が今わかった
997ペコちゃん ◆SF36Mndinc :皇紀2665/04/01(金) 09:09:01
これからはパソコンで書かない。紙に書く。でないと大箱、中箱、小箱が使えない。
998名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:09:14
真性おバカである過去ログ見ろ君を
今後相手にしないように。
ネチネチと絡むだけが目的の寂しがり屋さんです。
999名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:09:36
真性おバカである過去ログ見ろ君を
今後相手にしないように。
ネチネチと絡むだけが目的の寂しがり屋さんです。
1000名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 09:09:54
真性おバカである過去ログ見ろ君を
今後相手にしないように。
ネチネチと絡むだけが目的の寂しがり屋さんです。
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