貴方の文章、真面目に批評します。(6)

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■投稿する人へ
 あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のHPの直アドレスやまたり文庫などの投稿サイトをさらすのもあり。
 投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
 もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
 辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
 批評への参加は自由です。
 当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。

※過去スレ、原稿入力の約束事は>>2を参照
2:03/02/03 19:28
パート5(前スレ)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1041903406/
パート4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1037278039/l50
パート3
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1032380230/
パート2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1026907267/
パート1
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1018327902/

--------------------------------------------------
※原稿入力時の約束事テンプレート

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
--------------------------------------------------

注 新スレが立ったときはローカルルールの「行き場の無い作品の発表」の
  リンク変更申請を批判要望板で頼むようにしましょう。
3名無し物書き@推敲中?:03/02/03 19:32
1・2・3・4、は現在読めません。
乙。
5名無し物書き@推敲中?:03/02/03 20:50
何方か、批判要望にリンク張替え頼んできてください。
私はちょっと分かりません……
6名無し物書き@推敲中?:03/02/03 21:31
前スレの>>916

最初の2行について
体言止めはスピード感が出ていいんだけど,どうしても品のなさが
つきまとう手法だと思います 好みですかね
>>916
 好みだろ。批評の場合は、巧く使えてるか否かに話を絞る方がいいんじゃないか?
 ある手法じたいを否定するのは簡単だ。だが巧く使いこなせるなら、俺はどんな手
法でもありだと思う。擬音でも巧く使えてればいいと思う。

 …で、>>916の文章だが。
 冒頭の部分の体言止めはいいんじゃないかと思う。ただ後半に数ヶ所使われている
のは余分だろう。これで序盤の体言止めの効果が薄れているような気がする。技術は
使い過ぎると効果が弱くなり、弊害の方が強くなるんじゃないか?
87:03/02/03 21:47
あ、間違えた。>>7の前半は>>6へのレスね。
9前スレ916:03/02/04 01:26
前スレの791、817、916、933です。
色々と有難うございました。皆さんからのご指摘をざっと読んで、言葉に対して
やや無神経だったり雑な用語があるのは、これからの勉強としてさておくとして、
それ以外では状況描写の不足という共通した欠点があることがわかりました。
かなり勉強になりました。有難うございました。

体言止めは好んで使いますが、自分が読み手だとやはり気になりますね。意識し
てなるべく使わないようにもっていこうと思います。
10名無し物書き@推敲中?:03/02/04 04:04
>>前スレ916
>枕木を打つ車輪の音がただ、耳に残る――

はあ?基本的に間違っているよ。あの音は枕木じゃなくて、
レールが気温で伸縮するために、ジョイント部分を前もって数ミリすき間を空けてある、
その部分を列車の車輪が通過するときに出る音だ。常識だろうが。
今は沿線住民への騒音を考慮してジョイント音を出さないような設計の線路が多い。

余談だが、ジョイント音で走行速度を測定できる
http://www2.jan.ne.jp/~jr7cwk/rail/joint1.html
>1
乙カレー
>>10に一応同意しておきたい。
そんな枝葉めいたことを、と思うかも知れないが、
状況描写には正確な知識が必要。
調べる、確認する、そういう手間を省いて感性や
思いこみだけで現実世界を書いてしまうと、独りよがり
になるよ。>>10みたいに分かってればいいけど、
そうじゃない読者には誤った知識を植え付けかねないし。
それが(人に読ませることを前提とした)書き手の
良心だと思う。
139:03/02/04 21:49
>>10-12
……すみません。暫く考え込んで、ご指摘の段が有り得ないことがわかりました。
これでも随分矯正されたつもりでいたのですが……精進します。有難うございました。

知らないことは書くな、とよく指摘されます。お恥ずかしいかぎりです。
14吟遊詩人:03/02/04 22:38
 ♪うっぽるしぇりすろんれえゆう、いえ〜
 ♪まみぞおらいと だでぃぞおらいと
 ♪いまはうごけない それがさだめだけど
ぼくは好きな曲を口ずさんでみた。これだよ、これ。
素人の長文を読むことほど疲れるものはない。
逆に素人の短文を読むことほどワクワクさせられるものはない。
分かるだろ?
ぼくは相変わらず歌の断片しか覚えていない。
1512:03/02/04 23:04
>>13
なんも、そんな誤らんでも(藁
>知らないことは書くな、とよく指摘されます。お恥ずかしいかぎりです
知らないことを書かないというのは、ま当然と言えば当然だけど、
知り尽くして、とか体験して、と言うことでもないと思う。
間違いを避ける努力もテクニックの内ってこと。
ついでに、前スレ916、書くのが好き、楽しい、って思いは伝わってくるんだよ。
そういう「情熱」みたいなものは、必要要素にして、それを持ち合わせていることも
ひとつの才能だと思う。弱気になるなよ。
知らないことをさも知っているように見せる
技術をハッタリという。
ハッタリは大事だね。ハッタリばかりだとアレだけど。
ザッザッと土を踏みしめて近づいてくる足音が聞こえてきた。

この文章おかしい?
>18
自分のやりかたです。まずかぶっている表現を探します。かぶっていることは、
書かなくても通じるところなので極力省く、という推敲方法をします。

「ザッザッ」は「土を踏みしめ」る音なのでかぶってる。どっちか省く。
「ザッザッ」=「足音」なのでかぶってる。どっちか省く。
「足音」は「聞こえる」ものなのでかぶってる。どっちか省く。

で。一番効率の悪い擬音「ザッザッ」を省くのがエレガンスなようなきがします。
2019:03/02/05 02:20
「ザッザッ」がかかっているのが「足音」
「土を踏みしめて」がかかってるのが「足音」 助詞の処理は一考の余地あり
「近付いてくる」のは「足音」
「聞こえてくる」のは主語省略のため主体が不明。

・ザッザッと土を踏みしめるような音が近付いてくる。

で、どうだろう。聞こえてくると書いてなくても、読者には文の主体にその音が
聞こえているとわかると思う。
>>19
サンクス。参考にするよ。
22名無し物書き@推敲中?:03/02/05 07:43
>一番効率の悪い擬音「ザッザッ」を省くのがエレガンスなようなきがします。

「ザッザッ」を省くと気の抜けたビールみたいだ。
臨場感も力感も一気に後退して迫力に欠ける。
まあ、気品、優美、優雅などを求める分にはそれでもいい。
だが、武骨さを求めるにはイマイチ物足りない。

あと、「ザッザッ」の音で土質もある程度わかる。
雨後のぬかるみではない。耕した柔らかい畑でもない。
乾いた堅い土に違いない。しかも人の足音で複数?
そのうえ速足で勢いを感じる。

>土を踏みしめて近づいてくる足音が聞こえてきた。
「ザッザッ」抜きだと、牛か馬の足音の可能性もある。
23名無し物書き@推敲中?:03/02/05 18:40
屋外で昼飯食うことを野外昼食っておかしいかな?
物凄く変な表現だと思うんだけど、他に思いつかん。
24名無し物書き@推敲中?:03/02/05 19:00
アウトドアーズ・ランチw
あと、露天弁当、青空ランチ
27名無し物書き@推敲中?:03/02/05 20:46
真面目に答えろYO!
28名無し物書き@推敲中?:03/02/05 21:04
>>23
へんてこりんな造語は、SFでもない限りやめておいたほうがいいんじゃないかな。
あなたが言語学の研究家でひととおりのことは学び、セオリーや法則に従って正統
的な言葉を作り出す、というのならともかく、ただなんとなく適当に作った言葉ほ
ど、情けないものはないというか……

たとえばの話だけど、四文字ではなく三文字で同じ意味のことを、その単語を知ら
ない人にもわかるように表現する工夫を希望したい。野外昼食は、いまいちエレガ
ンスに感じない。つーか、真似して使おうと思わない。そういう言葉は廃れるだけ
ではないかと……

コギャル語のほうがまだ体系が整っているなんて目もあてられないような造語は、
とりあえず勘弁してくれ(w
29名無し物書き@推敲中?:03/02/05 22:11
野外でのランチにしとくよ、無難に
30戸丸@空気中:03/02/05 23:12
左。右。左。右。
バスの停留所。
三十歳後半の男が一人、首を横に振っている。
「何してるんですか」と山田は声をかけた。
「生きてるんです」と男は答えた。
「はぁ……そうなんですか」といったきり、沈黙が続いた。


31名無し物書き@推敲中?:03/02/06 09:54
いいじゃない野外昼食
32名無し物書き@推敲中?:03/02/06 12:45
野外でセクースする言葉はあるよね。
オープンカフェって言葉もあるし。
青空駐車もあるし。
露天商もある。
大道芸もある。
野外で食事する言葉はないのか?
33名無し物書き@推敲中?:03/02/06 13:49
この板の
「 ZONEかdreamのメンバーを使った官能小説書いて〜 」
スレに、ポルノ書いたので、向こうに感想書いてくれませんか?
メンバーしらない人は、高一くらいの女の子二人の話として。
34名無し物書き@推敲中?:03/02/06 15:24
さよなら、青い鳥っていいよね。
誰か小説にして書けばいいのに
35名無し物書き@推敲中?:03/02/06 17:39
>>33
読んだよ〜。
前半、まいこは→「よくわからない。いくってどういう感じなの?」
イク感じが解らないといっている。
だが後半、まいこは→「あんっ、いくっ、はあぁぁぁっ」
イクといっている。この辺りの設定が変だな。まいこはカマトトか?

みずほは、まいこにイク意味を体で教えて、結果的にイッた訳だ。
まいこは感想を述べている。みずほは、その感想にイク意味の説明がない。
    ↓
>「うん、こんなの初めて」
36名無し物書き@推敲中?:03/02/06 18:38
あの、ここで批評してもらえる小説は、オリジナルの作品が基本なんでしょうか?
二次元のパロディで書いたものも、批評していただけますか?
37名無し物書き@推敲中?:03/02/06 19:12
>>36
同人は逝け
一応プライドは持とうぜよ
>>36
別にいいんじゃない。
ただ>>36が望んでいるような批評が得られるかどうかは
かなり微妙だけどね。

(二次創作なんだから、
 読者がオリジナルを知っていることを前提にしているだろうけど
 ここでは原作には頓着せずに、ただカキコまれた内容から批評するからね)
 僕は恋をした。
 白い頬をするすると落ちていく涙の色に、夕立に濡れつややかに光る栗色の髪に。
 そしてなにより、つよいつよい、僕を見つめてくるその瞳の色に。

「はじめましてお兄さま。―――――私あなたが大嫌いです」

 妹に、僕は恋をした。



 ばたん!
 騒々しい音ともにダイニングのドアが手荒に開かれる。
 僕は二人分のカフェオレをカップに注ぎながら、音がした方向に顔を向けた。
「おはよう、皐月」
「おはようじゃないわ!」
 まあ、たしかに。
 開け放した窓から差し込む太陽は冬だということを差し引いてもすでに十分すぎるほどに高く上っているし、道行く人々もサラリーマンや学生の姿はほとんどなく、買い物に行く主婦とかそういう人たちばかりだ。
「一体なに考えているの!? 目を覚ましたらもう十一時だし! 目覚ましは止まっているし! 転校はじめから私に遅刻しろって言うつもり!? ああ、そうなのね、私をそうやってスポイルさせて孤立させて逃げ出すのを待っているんでしょう、そうなんでしょう!」
「まあまあ、そう興奮しないで」
 顔を赤くして自分の言葉にどんどんかってに追い詰められてまくしたてる皐月を、やっぱり可愛いなあと感心して見つめながら、僕はカフェオレのカップを差し出した。
「興奮もするわ!」
「学校なら大丈夫。今日は創立記念日だよ」
「え…?」
 黒い瞳が訝しげに僕を捉える。
「そうりつ…?」
「創立記念日。いくらなんでも、たった一人の妹を置いて学校に行くわけなんてないだろう? 第一今日学校があるんだったら、おれがまだここにいるのおかしいって思わない?」
>36ではないのですが、女子向け二次創作物しか書いていなかったので自分の文章が果たして男性が読んでもふつうに読めるものか知りたく書き込みさせていただきました。
よろしくおねがいします。
4136:03/02/06 20:44
>37、38
原作やキャラを知らない(もしくは考慮しない)方の目で見て、
文章の表現などに関する批評をいただきたいのです。
まわりは原作のキャラ萌えの人ばかりで、
文章そのものに対する批評や感想をくれる人がいないので。

女性向けの長編の第一章の一部分なのですが、もしよろしければどなたか批評よろしくお願いします。



 彼を初めて目にしたのは、入学式の日。
 彼はあの時から、人とは何か違った雰囲気を持っていた――少なくとも僕にはそう思えた。その時彼に対して抱いた感情
は、まだとうてい恋愛感情と呼べる程の物ではなく。ただ、惹きつけられる何かを感じるという、それだけの事だった。こ
れはきっと、彼を尊敬しているとか、そういう感情なのだろう、と思っていた。
 自分でも自覚していなかったような感情に。何故、この人は気付いたのだろう……
 ため息をついてみても、自分を取り巻くこの状況が変わるわけではなかった。
 自分はこの人と関係を持っている。これは事実。そして、これからもこの関係は続いていくのだろうということ。これも
……厳然たる事実。目を背けることは許されない現実。現に今も自分は、この人の部屋へと向かっている。隣で車のハンド
ルを握る、この人の部屋に。
 着いたそこで何をされるか知っていても、自分は黙ってこの人に従っている。
 今までこの人にされてきたこと、そしてこれからされることを考えると、体の奥底に小さく火がついたのを感じ、そんな
自分の体に嫌悪感を覚える。気付かれぬようそっと隣の人を睨み上げると、ふぅっと煙草の煙を吐き出すのが見えた。
 流れてきた煙から逃れるように窓の外を見た。流れていく街の夜景が、一瞬滲んだ。
 自分の視線が、心が、何処に向いているかとは関係なく、現実の時は流れていく。そしてきっと、止めることは出来ない。
 だけど――○○は、血が滲む程にきつく、唇を噛みしめた――この、僕の中にある、彼への想いだけは。これだけは、絶
対に、この流れの中でも、失いはしない。捨てはしない。
 心に堅く、誓った。

 舌先に、鉄の味がした。
42名無し物書き@推敲中?:03/02/06 21:07
>>41
やおい小説はなあ、花丸とかに出すんだったらもっとおちゃらけたら?
普段使わないような言葉を無理に使うことないね。
43名無し物書き@推敲中?:03/02/06 21:08
女性向けの長編の第一章の一部分なのですが、
>39
二次創作って話だけど、兄妹の話で、二人に血の繋がりはないことと、二人の
性格がエピソードから伝わってくる。いいんじゃないの?

>41
彼とこの人の関係性が不明確。雰囲気優先で親切さを殺している。独り善がり
な感じがする。もっとも、ほんとのひとりよがりってのはもっと酷いものだけ
ど。あと動きがなくてずっとモノローグで僕の脳内で話が進んでいくのは、ど
うも苦手だな。

批評未満でゴメソ。
>>39
> ばたん!
>騒々しい音ともにダイニングのドアが手荒に開かれる。
「ばたん」ならば「ドアは閉じる」だろう。

>開け放した窓から差し込む太陽は冬だということを差し引いても
>すでに十分すぎるほどに高く上っているし
この文章で、もうお昼近いということを伝えたのだから

>道行く人々もサラリーマンや学生の姿はほとんどなく、
この文は削るか、「姿はまったくなく」と強めた方がいいだろう。

せっかく妹が怒る理由を描写しているのにもったいない。
4639:03/02/06 21:45
>44 血の繋がらないまで読み取ってくれてありがとうございます。一応これはオリジナルです。

>45
ご指摘いちいちもっともです。開ける擬音でしたら「がちゃっ」等ですね…
「ほとんどなく」の記述もせっかく前で説明したことを打ち消してどうするんだ、自分…という感じで…細かい描写、精進します。

男女恋愛物を書くのが初めてで、801系パロの知人には「おもしろくない、男が読んだらたぶんつまらないっていうよ」といわれ凹んでいたので、反応いただけただけでもとても嬉しいです。
ご批評、ほんとうにありがとうございました!
4736:03/02/06 22:17
>42
花丸等に出すということは考えていないのですが、やおいだともっと軽めの方がいいのでしょうか?
導入部分なので、小難しくなってしまったかと反省しています。
(後の展開の方は、結構会話文が多いのですが。)
もう少し分かりやすい表現を心がけるようにしたいと思います。

>44
ご指摘ありがとうございます。
確かに、プロローグ的な導入部分だからといって、雰囲気に酔いすぎていた部分がかなりあるかと…
自分の世界に入りすぎなんでしょうね。
「動きがある」というのは、読んでいて面白いかどうかを決める重要な点の一つですよね。
それを忘れないようにしたいと思います。
(ちなみに、「この人」が誰かというのは本編の途中で明らかになります。)

ご批評ありがとうございました!精進したいと思います。
>>41
指示語と接続詞が多過ぎる。これではさっと読めない。さっと読めないということは
この文章を読む人が世界にスムーズに入れないということだる
49名無し物書き@推敲中?:03/02/06 23:17
>>48
そうだね。読みやすさは基本だ。特に女性向けラノベは。
5033:03/02/07 00:00
>>35
経験から言って(w 「いく」ことを経験していなくても、
初めていったときには分かるようです。よって「いく」にしてみました。変ですかね?
とにかく、読んでいただいてありがとうございました。

他のみなさんも、「 ZONEかdreamのメンバーを使った官能小説書いて〜 」
スレに書いたやつの感想お願いします。他スレで申し訳ないですが。
5145:03/02/07 00:22
(さっきは時間がなかったんで、批評の続きっす)

>>39
全体から受けた印象ですが
一人称形式なのに、あまり「僕」が主人公という気がしない。
というのも、「僕」が「皐月」に事情を説明する形になっているからだ。
詳しく説明すると
物語が始まったばかりのときは、読者は物語について何も情報を持っていない。
自然と、読者の姿勢は能動的というよりも受動的になっている。
その読者の物語世界における代理人の主人公が能動的では、読者との間に溝が生じてしまう。

例えば
>「おはようじゃないわ!」
> まあ、たしかに。
> 開け放した窓から差し込む太陽は……
の部分だが
“まあ、たしかに。”ではなく
“皐月は顔を真っ赤にしながら窓の方を指差した。”などの一文に変えてみたらどうだろうか?

主人公にいきなり行動させるのではなく、
次の行動の根拠となるような一文を入れることで
読者が主人公の行動を理解しやすくなると思う。

後半部分も、読者が全く知らない情報を主人公が積極的に語ってしまっているが
主人公が説明するのではなく、逆に皐月に問いかけるような形にすれば
読者が受ける印象も違ってくるし、
何よりヒロインの様々な表情やリアクションが引き出せて一石ニ鳥になるだろう。
52名無し物書き@推敲中?:03/02/07 00:32
美しい目が私を捕らえたまま、冷たい輝きを放っている。

これ意味通る?
53名無し物書き@推敲中?:03/02/07 00:40
>52
そういう文章を書く人の文はあまり読みたくないなー。
「美しい」目にかかる形容詞
「私を捕らえたまま」目を主語にした述語
「冷たい輝き」目に関する描写
「放っている」目を主語にした述語

文章の構成が無駄に複雑。「、」で2文を繋いでいるけどどちらも目という同じ
言葉が主語。こういう構成はなんかあんまり好きじゃない。
全ての言葉が執拗に目を描写しているのもどうかな。目の描写をいかに重ねたと
ころで、目の描写にしか過ぎないし。物語にどう関係するかにもよるけれども、
あまり関係するようには思えない。
「美しい」「冷たい」というあまりにもありふれた言葉で描写してるのは、私
には実に魅力が乏しいように感じます。

一文だけで、文章の構成が変(読者にストレス)で、たいしたことがないもの
にしつこく描写を重ね、描写はふつう物語の展開には関係ないから文章として
魅力があるかどうかが純粋に問題なんだけど、冷たい・美しいって言葉を使う
ことからしていかにも魅力に乏しく、要するに、この一文だけでは、この作者
の作品は積極的に読みたくないという感想を持ちました。
>>52の表現は、全くたいしたことないが、>>53>>53で何言ってるのかわからん。
君の文はマジでストレス感じる。特に最後の文章。文のつながりがヘンで文章になってない。
それだったら美しいとか単純な言葉で、簡潔に区切ってもらったほうがまだマシ。
表現云々の前にまず何言ってるのかわかることが重要。要するに自分の分をわきまえた
ことをしろってことだ。
55名無し物書き@推敲中?:03/02/07 01:06
>>52 大丈夫だと思うけど、文脈次第で変になるかも。
でも、「美しい目」ってのがよくわからない。
できれば、それを述べた文と、冷たい目が私をとらえている文に
わけたほうが安全かも。
彼の2つの目が、冷たい輝きを放ちながら私を捕らえて放さない、にしたら?
5753:03/02/07 01:24
>54
最後まで読んでくださって有難うございます。最後の文節を書き直すと

一文の抜き出しでは、その物語に魅力があるかどうかわからない。物語に魅力
があれば許される記述はあるが、それを抜きにして52の一文だけで判断すると、
「文章構成の複雑さ」「形容詞の平凡さ」「描写のしつこさ」以上3点から、
魅力的には感じません。物語もそのようなものであると類推されるので、この
作者の書いたものは、この一文だけでこれ以上読みたくないな、と思いました。

と書き改めたらご理解頂けるでしょうか? 分をわきまえずに大変失礼しました。
58名無し物書き@推敲中?:03/02/07 01:28
>>52
目が美しく感じるなら温かいだろう。
>>57
そんなに複雑か?逆に物足りないぐらいだ。
60名無し物書き@推敲中?:03/02/07 01:42
>>52
「私を捕らえたまま、美しい目が冷たい輝きを放っている」
原文は主語と述語が離れすぎ。
ついでに>>53は緩急とかメリハリってのを勉強しなさい。
6139:03/02/07 01:43
>45
うわ、凄い。ありがとうございます。自分でどこがいけないのかわからなかったところがはっきりと…わかっててもろくに書きなおせない自分を小一時間(略
ご指摘のところをざっと書き直して見ました。ちゃんとオリジナルの話が作れるように努力します。ありがとうございます!!

 がちゃっ!
 騒々しい音とともにダイニングのドアが手荒に開かれる。
 僕は二人分のカフェオレをカップに注ぎながら、音がした方向に顔を向けた。
「おはよう、皐月」
「おはようじゃないわ!」
 短い叫びと一緒に皐月の細い指が窓の外をさす。
 …ああ。
「たしかにおはようじゃあないね」
 指された先には、さんさんと照る太陽。いくら冬だといってもこれだけ日が高く上っていては、おはようという挨拶は確かにおかしい。
「一体なに考えているの!? 目を覚ましたらもう十一時だし! 目覚ましは止まっているし! 転校はじめから私に遅刻しろって言うつもり!? ああ、そうなのね、私をそうやってスポイルさせて孤立させて逃げ出すのを待っているんでしょう、そうなんでしょう!」
 冬だというのになぜかスイカの柄のパジャマを着た皐月は、いいながら自分で自分の言葉に追い詰められていったのか、小さな顔を真っ赤にして僕をにらみ付けてきた。
「まあまあ、そう興奮しないで」
 くしゃくしゃの髪に手を突っ込んで、「なにが興奮しないで、よっ!」と言う皐月に湯気の立つカフェオレのカップを手渡す。
6239:03/02/07 01:46
「はい」
「あ、あり…がと」
 あまりにも普通にカップを手渡した僕に毒気を抜かれたのか、皐月は素直に受け取って一口含むと、「美味しい」可愛らしい顔をほころばせた。
「うん、結構凝っているんだ、カフェオレには」
「ホントに美味しい。いい豆使ってるのね…って、そうじゃないでしょおおおっ!?」
 ふむ、誤魔化せなかったか。
 テーブルの上に音高く叩きつけられるカップを見ながら、それでも一応わからない振りをしてみる。
「なにが問題かな?」
「全部よ、全部! あのね、高校生二人が平日のこんな時間に自宅にいるっていうことの全てがおかしいじゃないの!」
 だいぶ判ってきたことだけれど、僕の妹はこういうことに関しては本当に生真面目でまっすぐだ。
「うん、まあ」
「今日はね、購買部に制服を取りにいくからで少し早めに登校するつもりだったのよ、なのになんで目覚まし止まって…」
「目覚ましなら僕が止めたよ」
 爪を噛む皐月の手をそっととって言った。
「……どういうこと?」
「いや、だって今日創立記念日だしね。学校お休みだし、皐月はここの所いろいろ疲れているみたいだし、しっかり休んで欲しいなっていうおれの兄心だったんだけど」
「そうりつ…?」
 僕の言葉に、さあ、怒鳴りつけるぞっていうように開かれた桜色の唇が、ぽかんと開かれたままになる。さっきの興奮のせいか潤んだ黒い目が訝しげに僕を見つめた。
「そうりつ、きねんび?」
「そう」
「だから…兄さんまでこんな時間に、ここに、いるわけ…?」
 兄さん、と僕を呼ぶときに皐月の頬はかすかに歪んだ。わかってはいたけれど、それが僕には悔しかった。

63名無し物書き@推敲中?:03/02/07 04:25
>>62
オリジナルより、かなり良くなった。

>テーブルの上に音高く叩きつけられるカップ
兄の入れた湯気の立っている熱いカフェオレを、妹が一口飲んだところまで
判っているが、そのあと妹は一気に飲み干した? でも熱いよね。ヤケド
しそう……。というのも、中身が残っているならテーブルの上に零さないよ
うにカップをそっと置くよね。飲み干して、テーブルに音を立てて空のカップを
置いたと思うんだ。微妙だけど気になった。

>爪を噛む皐月の手をそっととって言った。
兄は妹のその行為を止めさせるために手を払った?
あるいは、妹の手を取って話した? 普通、兄妹同士でやらないよね。
しかし、妹に接近し体に触れて、妹は兄の行動に気味悪くならないか?
妹のリアクションが欲しい。兄は下心があるのか?
そのあと、二人きりで何かが始まりそう…… ハアハア。
64名無し物書き@推敲中?:03/02/07 04:38
>>50
大して変じゃないけど、「うん、こんなの初めて」という、まいこの言葉に
みずほは、「その最高に気持ちいい瞬間が『イク』という事なの」。まいこへ、
そう教えてあげるべき。じゃないと目的だった「イク感じ」の答えがないまま終わる。
>>61
まず、書き出しが芝居の脚本みたいだよね。擬音を否定するわけではないが、
擬音効果に頼りすぎてる。

>僕は二人分のカフェオレをカップに注ぎながら、
これは何気におかしい。もちろん、文脈から二つのカップにカフェオレを注いでいることは
推測できるが、この文だけでは、デカいカップで二人分の量を飲もうとしてるようにも
受け取れる。

>音がした方向に顔を向けた。
これは「音がした方向」への注意喚起になるわけだが、一行目で「音=ダイニングのドア」
って分かっている。その後の流れから言っても、注意の対象は「方向」ではなく「人物」
であるべき。例えば、

 がちゃがちゃと騒がしい音を立ててダイニングのドアが乱暴に開けられた。
 僕は二つのカップにカフェオレを注ぎながら、音の主に目を向けて言った。
「おはよう、皐月」

とでもした方が落ち着くんじゃないかと思う。
66世直し一揆:03/02/07 11:34
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
67名無し物書き@推敲中?:03/02/07 12:01
>>65
素晴らしい! しかし、オリジナル同様、腑に落ちない点がある。

>僕は二つのカップにカフェオレを注ぎながら、音の主に目を向けて言った。
>「おはよう、皐月」
兄は、いつ目覚めるか判らない妹の分までカフェオレを注いでいた。不自然だ。
偶然、妹が起きてきたので、「お前もカフェオレ飲むか?」と訊いてから入れるべき。

6845:03/02/07 22:08
>>62
>「ホントに美味しい。いい豆使ってるのね……
皐月にも「僕」と共通して、
カフェオレ(コーヒー)にこだわりがあるという設定ならば構わないが
もしそうでないならば、ここは“とっても甘いし……”などの方がいいだろう。
(その方が女の子らしいという偏見(W)
 コーヒーならともかく、ミルクたっぷりのカフェオレなら……という偏見)

捕捉的に
恋愛ドラマ中心で進めるつもりならば
主人公とヒロインには相違点が多い方がいい。
(共通点が全くないのでは難しいが、
 この物語の場合、同じ屋根の下で暮すという大きな共通事項があるので
 序盤は相違点を浮き彫る方がいいだろう)

というのも物語の構成上、
終着点(もしくは通過点)として2人が恋人同士になるのだから、
物語の開始時点では、2人の関係性が遠い……
つまり相違点が多く、また明確な方が良い。

(続く)
6945:03/02/07 22:10
(続き)

オリジナル作品に初(?)挑戦中ということでか、
文章が説明過多なように感じる。
例えば
>>62
>「ホントに美味しい。いい豆使ってるのね……
> ふむ、誤魔化せなかったか。
> テーブルの上に音高く叩きつけられるカップを見ながら、
>それでも一応わからない振りをしてみる。
>「なにが問題かな?」
“誤魔化せなかった” → “「なにが問題かな?」
と繋げるだけで、「僕」がわからない振りをしているのは伝わる。
ここは
 「ホントに美味しい。いい豆使ってるのね……
  テーブルの上にカップが音高く叩きつけられた。
  ふむ、誤魔化せなかったか。
 「なにが問題かな?」
としてみるのはどうだろうか?

文章を削るだけではなく、前後させているが
その理由は
視点をなるべく固定した方が望ましいように
観察対象もまた、可能ならばまとめた方がいいからだ。

かなり重箱の隅つつきになってるんで、このへんで。

最期になりましたけど……
頑張っているのが伝わってきます。
何か書かれたら、また読ませてください。
70名無し物書き@推敲中?:03/02/07 23:56
ちょっとエッチな先生って言葉使って良いと思う?
文学で。我ながらボキャブラリーの少なさが嘆かれるよ・・・
7139:03/02/08 00:12
思わずスレ全保存してしまいました…ありがたすぎます。
>63
 もう少し後のシーンでカップから散ったカフェオレを見て皐月が謝りかける、というのをいれようと思っていたのですが、ひとつの行動についての反応はまとめたほうがいいですね。
手直しします。ついでにお兄ちゃんはものすごく普通に見えるヘンな人なので下心はもちろんあります(w 
好きな女の子前にして下心わかないような男は気持ち悪いんですけれど、男性にしてみればそうでもないですか?
個人的にハアハアしてもらえたのが一番嬉しかったりします(w

>61
 たぶん、一番最初に受ける指摘だと思っていました。擬音の濫用が自分で自覚する一番の欠点なのですが、
このシーンにおいてはイメージとしてこの言葉が自分の中で一番「ハマル」ので、がちゃっだけは…
ご指摘は心に留めて戒めとしたいと思います。二つ目のご指摘は、>67のご指摘も踏まえて
> 僕は棚から取り出したカップにカフェオレを注ぎながら、音の主に顔を向けて言った。
と改めようと思います。

>45
 ほんとうに、細かく的確なご批評ありがとうございます…投稿してよかったって神様に感謝したい気持ちです。
 ご指摘の箇所はよく考えて書き直したいと思います。確かにオリジナルを書くのはほとんど初に近いので(恥)自分が見ているものを相手にちゃんと伝えないと、と、焦っている部分があると思います。

 書くのが楽しくて、好きなんだって気持ちを再確認できて、こちらに投稿させて頂いただけでとても勉強になりました。みなさんお時間を割いていただいて本当にありがとうございました。
今はとにかく、書きたいものを書き上げることに力を注ごうと思います。なんども繰り返しでうっとうしいでしょうが、ほんとうに、ありがとうございました。
73名無し物書き@推敲中?:03/02/08 02:02
某板のバトロワでもいいのか?
74名無し物書き@推敲中?:03/02/08 11:15
>>73
ん?
どういう意味?
>>70
文学に「エッチ」使用は良いと思うけど、あと、
みだら、ふしだら、好色、下品、卑猥、色情、エロ、いやらしい、好き者
76名無し物書き@推敲中?:03/02/08 14:00
http://homepage3.nifty.com/tokyo-sky/mokkori2.htm
モッコリノート
どうよ?
77名無し物書き@推敲中?:03/02/08 14:11
-----------------------------------------

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/osu.html

-----------------------------------------
78名無し物書き@推敲中?:03/02/08 18:00
どうしてこんなに彼らのことが気になるんだろう。
ただ単に、学部内の女子に入学早々騒がれるような際立った容姿の
学生と五十をとうに過ぎた大学教授との間の道ならぬ性的倒錯に対する
関心だけではないような気がする。

この文でおかしいところを述べてください。
79名無し物書き@推敲中?:03/02/08 18:19
ドライブだな。ドライブ。
このスレは腐女子どもに乗っ取られたのですか?
81名無し物書き@推敲中?:03/02/08 19:19
>>80
そのようですな。そのうちに男同士が絡む話が
堂々と書かれるかもしれません。
82名無し物書き@推敲中?:03/02/08 19:26
>>80
>>78は男ですが、何か?
83名無し物書き@推敲中?:03/02/08 19:27
>>80>>78ではなく、その上の長々としたやりとりをさしていっているものとおもわれ。
84タイジ:03/02/08 19:31
http://bun.abk.nu/cgi/w_view.cgi?key=1044628403&id=855

またりにUPした拙作なのですが、何方か批評のお言葉をいただけ
ませんでしょうか?
笑えない一発芸にどんな感じの簡素入れたらいいのか思いつきませぬ。
もうしわけない。
>>78
書き出しではなく文の一部分なんだろうから、一行目には問題はない。
二行目は無駄な説明が多すぎて理解しにくい。というか理解するのが苦痛になる文。
もっとも読点を増やすことである程度解消できるが。
できるだけ構成を弄らないとすれば、

ただ単に、○○と□□との△△に対する関心だけではないような気がする。

という文になる。で、分かりにくくなってしまうのは記号内が冗長だから。
記号内でこの文のテーマに不必要な要素を盛り込むから分かりにくくなる。

○○=学部内の女子に入学早々騒がれるような際立った容姿の学生
ここで必要な情報は「際だった容姿の(多分男子)学生」
学部内の女子が騒ぐとか、入学早々であるとかは別文で描写すればよいこと。

□□=五十をとうに過ぎた大学教授
これも理想を言えば、「五十をとうに過ぎ」ていることは別にしたいところだが、とりあえず「とうに」はなくても事足りる。

△△=間の道ならぬ性的倒錯
「間」はなくても良い。「道ならぬ」も強いて必要ではない。
「性的倒錯」自体が関心の対象ではないはず。表現を変えるべき。


どうしてこんなに彼らのことが気になるんだろう。
ただ単に、眉目秀麗な男子学生と五十がらみの大学教授との、倒錯した性関係に対する関心だけではないような気がする。

とでもして、細かい要素は独立して説明すればよいかと。
>>78
入学早々、教師と生徒が性的倒錯の関係になるものなのか?
しかも、女子学生の間にふたりの関係が知れ渡っている?
彼らに理性も倫理感もないのか?無理な設定は返って読者の反感を買う。
 電話が鳴り出した。

 茶色く変色した陶器製の灰皿、そこに小山のごとく押し込められた吸殻から、まだ吸えそうな物を
探していた私は、丸めた背中を少し伸ばして、右手に鎮座する電話機を眺めた。
 ナンバーディスプレイの液晶に表示された電話番号は、私の見知らぬもの。つまり、いつもの借金取り
でも退屈をもてあました友人でもないということになる。
 考えるまでもなく、私はその呼び出しを無視することにした。
 ヤクザでも悪友でもないとすれば、どうせテレフォンアポイントか間違い電話の類に決まっている。
それら以外の何かが、この電話を鳴らすことなどありえない。
 特に根拠はないが、ここ数年の私の生活史から必然的に導き出された結論に従い、私は吸殻の山の
発掘を再開した。煙草銭にすら窮しているわけでもなかったが、抱える仕事の行き詰まりが齎す閉塞感を
ごまかすには、あまり理性的とはいえない単純作業に没頭する必要があったのだ。

 だが、いつまでたっても電話は鳴り止まなかった。
 部屋の環境とあまりに不調和な電子音の呼び出しが10回を過ぎたときは、まだ顔をしかめてすませる
だけの余裕があったものの、20回を過ぎるといい加減神経に障ってくる。

 どこのどいつか知らんが、諦めろ。俺は今いないんだ。

 そんなことを思いながら、いささかくたびれた電話機を睨みつける。
 すでに、灰皿をかき回すことは諦めていた。

 カウベルの音を模した電子音が30回目をこえたとき、私は大きなため息をついて受話器を取り上げた。


--------------------------------------------
この文章に関する批判をお願いいたします。
89名無し物書き@推敲中?:03/02/08 22:54
>>88 レベルは十分に高いと思うんですが、少し気になった点。
「右手に鎮座する電話機」「吸殻の山の発掘」「行き詰まりが齎す閉塞感」
など、あえて難しい表現にする必要はないかもしれません。
このあたりは月並みな表現のほうが、むしろ作品の幅が広がるかも
しれないと思います。
 あと、2つある「電子音」の片方どちらかはいらないかな
90名無し物書き@推敲中?:03/02/08 23:21
あげ
92名無し物書き@推敲中?:03/02/08 23:39
少し思った疑問なのだが、批評している奴は誰だ?
素人が批評するわけじゃねーよな?
93名無し物書き@推敲中?:03/02/09 00:31
>>92
匿名掲示板なんだから誰がどんな仕事やってるかまで
考えるのは浅薄なりよ。
94名無し物書き@推敲中?:03/02/09 00:34
>>92
だから批評される側も100パーセントは受け入れないよ。
参考にするだけ。他人の客観的評価は重要だからね。
95小説の書き出しです、宜しく:03/02/09 01:31
               1

 時刻は午前五時ごろ。
 始発の路面電車(二両だ)に二人だけ乗っている――細長い黒のケースを持つ三十くらいのごつい男と、
同じく細長いケースを持つニット帽を被った少女である。ただし、少女のケースは白く、男のものよりひ
とまわり大きい。
 二人とも市街地線用の武装――迷彩服の上に急所を覆う鎧をまとう軽武装――で座っている。傭兵であ
る。二人の車両には誰もいない。二人は年齢のちがいもあるだろうが、朝までの戦闘のせいで疲れていて、
何もしゃべらない。路面電車は都心に向かって走っている。アナウンスが市街地の駅名を告げる。
少女は「この駅」、と隣の男に言うともなく呟いて、振り返り、暗い窓の外を見る。
 チンチン、と一つ隣の車両で鈴が鳴って、駅に入ることを乗客につげる。
 少女は吊革につかまりながら立ち上がる。
 「じゃあな」とこの仕事だけ相棒だった男が言う。
 「うん、またね」と彼女は言う。
 「またね・・・ってな・・・」男が皮肉げに苦笑する。彼はもうこの街を出る。彼女に会うことは二度とあ
るまい。だが、
 「ああ・・・またな・・・」と男は言った。
 少女はちょっと首をかしげて考えた。もしかしたら彼は別の街に行くのかも知れない、と。
 「うん、またあいましょう、きっとね」
 彼女は笑いながら手を差し出す。同時、電車にブレーキがかけられる。少しよろめく。
 「またな、キャメル」
 この仕事限りの相棒は苦笑のまま、少女――キャメルの手を握る。
 「君と組めてよかった」
 「わたしもよ――」男の名前を言おうとして、言葉が詰まる。キャメルは彼の名前を知らないこと
に気づいた。
 電車が完全に停止する。ドアが開いた。
 あなたの名前は?とキャメルは聞こうとした。だが、さようならと男は言い、手を離した。
>>88
物語がイマイチ面白くない。電話ネタを更にひねると面白くなるかも。
たとえば、主人公の部屋の近所から謎の人物が携帯電話を掛けてくる。
屋外から、どの部屋で電話が鳴っているかを調査しているのだ。
謎の人物は玄関先に聞き耳をたてて電話の鳴っている部屋を一軒一軒探して回る。
目標の部屋を見つけるには電話が長く鳴っているほど有利なのだ。
つーか、これは借金取りが蒸発したヤシの居所を探し当てる手口。
97:03/02/09 01:39
部屋に閉じこもっているのは、もう限界だった。
朝日から夕日までを室内で過ごした。日陰に潜んでいた。
直射日光を浴びたのは窓際に置いた鉢植ぐらいのものだ。
窓の外に見えるのは、闇とそれを優しく切り裂く街灯だけだ。
俺は立ち上がり、擦り切れたジーンズを脱ぎ捨て、おろしたてのフレアーパンツをはいた。
トレーナーを脱ぎユニクロのワイシャツに着替え、シングルコートを羽織りローソンで買ったニットキャップをかぶった。
鏡を見る。くたびれた顔。張りの無い肌。こちらを見つめ返す陰鬱な視線。俺だ。
昔から鏡を見る事が嫌いだったが、その症状は日を追う事に悪化している。
腹の底に重く溜まっていく黒い感情はどうする事もできなかった。
苛立ち、いやこれはすでに怒りと言っても差し支えない。
拳を振り上げても殴る相手はいない。
解消はできない感情はただごまかすしかなかった。
それを諦めにも似た悟りで無理やり覆い隠し、シェーバーでヒゲを剃り、髪に櫛を入れる。
都合の悪い事に目を背け、自分を偽る事はそう難しくはない。
問題は常に棚上げだ。そして問題が破局を迎えるまで放置し続ける。
俺はいつもそうしてきた。そして俺の手の上には何も残っていない。
ただ身体の奥にタールのような黒くて粘っこい汚物が溜まっていくだけだ。
床に落ちていた財布と携帯電話を拾い、コートのポケットに入れた。
クルマの鍵を探す。すぐには見つからず少し焦ったが、テレビの上にあった。もちろん置いた覚えはなかった。
靴は何を履こう。頭が悩む前に、俺の手はすでに答えを見つけていた。
黒い革靴。冬物で、くるぶしまで隠れる。これで身支度は完了だ。
98:03/02/09 01:39
部屋を出る。鍵を閉める。クルマに乗り込みエンジンをかける。
クラッチを踏みギヤを入れる。サイドブレーキを解除する。
そしてライトを点けると暖気もせずにアクセルを踏み込んだ。
真夜中の住宅街の静けさを破り闇を蹴散らす程に吹かした急発進。
レッドゾーンぎりぎりでシフトチェンジ。二速。三速。燃費も悪く環境にも悪い。
エキゾーストノイズが果てしなく近所迷惑だ。
心の奥底のドス黒い感情を吐き出すかのような、最低極まりない運転だ。
周囲に自分勝手な怒りを撒き散らす事で、負の感情は急速にしぼんでいく。
右折左折を繰り返し、バイパスへと向かう。
俺を待ち構える最初の信号機は青、順風満帆、さらに加速。
そのままノンストップでバイパス侵入に成功、俺はさらにアクセルを踏み込む。
頭の中が真っ白になっていく。肉体が四散するほどの解放感。
流れる景色。俺に捕らえられ、抜かれるだけのクルマたち。
さらに加速。さらにアクセル。俺を照らすオービス。知ったことか。
破滅的なまでに俺の脳内を突き抜けるスピード。
このまま死んでも構わない。
スピードだけが俺を包み、他には何もない。俺はゼロになった。
99名無し物書き@推敲中?:03/02/09 01:44
いつもどおりの週末の朝に目覚めて、新聞を取りにドアポストまで行くつもりだった。
行けるはずだった。
俺はいつもどおり布団を出て寝室のドアを開けた。
するとそこにあったのは、一糸纏わぬ姿で仰向けに横たわった、若い女の身体だった。
肩が小さく上下している。呼吸はしているようだ。乳首はやや黒い。顔立ちは申し分ない。
丸いようで切れ長の、一重の大きな目、すうとのびる美しいラインの鼻、やや厚めの唇、アヒル口。
俺はしばらくこの女を起こすべきか、犯すべきかを寝起きの頭で考えた。
100名無し物書き@推敲中?:03/02/09 02:01
>>94
重要なのは客観的な評価じゃなくて、他人=消費者の意見なんだと思ふ。
101名無し物書き@推敲中?:03/02/09 02:34
>>100
どうちがうのよw
102名無し物書き@推敲中?:03/02/09 03:07
>>101
作品を芸術として考えるか消費物として考えるかの差。
103名無し物書き@推敲中?:03/02/09 04:20
批評お願いします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

冬の校庭。
「おはよう」と遠くで誰かが言った。
花のない花壇。
木々は頼りのない影だけを地面に残している。
僕は、凍りついた空気を肺いっぱいに吸い込む。

「ほんとは、あの時、何を言いたかったの?」
僕は、ほんとは、あの時、何を言いたかったんだろう?

太陽はやさしくその力を誇示している。

気がつくと、僕は電車に乗っていた。
中学高校の六年間、毎日のように乗ったあの電車だ。
窓の外は眩しい冬の白い光で満ちていた。

離れて、もう何年も会ってない人のことを僕は思い出していた。
敬虔な教徒が静かに祈るように。

そして、またゆっくりと目を閉じた。
104批評お願いします:03/02/09 05:54
臭いものに蓋をしようと、俺は今まで貯めてきた臭いものにひとつずつ
蓋をしていった。するとどうだ。今までこの部屋の中にたちこめていた臭気が
今はどこにも感じられんばい。どういうことでしょう。
臭い親父、臭い元彼女、臭い学級閉鎖、臭いヘモグロビン。どれもこれも俺の存在を
一度も認めようとしなかった。
もうこれで小生は自由だ。フリーダム。フリーダムなんです。これはいい。
小生は小気味よく笑うと、せっかく無臭状態の部屋をまたイカ臭くした。
105名無し物書き@推敲中?:03/02/09 06:18
このスレの主旨とは微妙に違うのですが、数年前にいろいろな所からパクリまくった
小説?を書いて、それがこないだ友人に見つかってしまい『改訂版を書け』とか言われています。
パクリまくりの小説ですが、批評をお願いできますでしょうか。

 さっきから、鏡の前で真剣に悩んでいる少女がいる。
「えーん、デートに着ていく服が決まらないよう。
どの服にしよっかな」
今日はキールとデートなので、着ていく服を決めているようだ。
「よーし。ジーンズとノースリープで決まりっ」
「髪型はどうしよっかな」
「首の後ろでゴムで結んじゃおうっと」
「靴はどうしよっかな」
「やっぱしローファだよね」
「手作りのお弁当も持ったし、これで完璧」
書庫で待ち合わせる事になっているので、メイは書庫に向かった。
「ああ、もうこんな時間。待ち合わせの時間に遅れちゃうよー。
もっと急がなくっちゃ」
書庫に行くと、キールはまだ来ていなかった。
周りを見るとシオンが酷く熱心に本を読んでいた。
「ねえ、シオン。何をそんなに熱心に読んでいるの」
「ああ、この本かい。これは『ドラドラドッドラス諸島における
知られざる魔法とその歴史:著者ジャンピエール…ポルナレフ』
という本で、ちょっと変わった魔法の本なんだ。これが面白いの
なんのって」
「へえ、そんなに面白いんですか」
「ちょっと変わった魔法が載っていて、それがすーーーーっごく
楽しいんだ。そうだ、今度機会があったら、この本に載っている
魔法を見せてあげるよ」
そういうとシオンはまた本を読み始めた。
しかたがないので、メイはキールが来るのを待った。
「おっそーい。キール一体何してんだよう」
いつまで待ってもキールは来なかった。
106105:03/02/09 06:20
「プンスカプンスカ。来たらうーんと文句を言わなくっちゃ」
しかしキールは来なかった。
「キールどうしちゃったのかな。ひょっとしたら何かあったのか
な」
それでもキールは来なかった。
とうとう夕方になってしまった。
そこへアイシュがやって来た。
「ねえ、アイシュ。キール知らない?」
「兄さんならさっきディアーナさんと一緒に歩いてましたよ〜」
「えっ、、、、、」
メイは呆然と立ち尽くした。
そこへキールが走ってやってきた。
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「今何時だと思ってんのよ」
「……………」
「黙ってないで、何か言いなさいよ」
「………ゴメン」
「一体何時間待ったと思うのよ。デート楽しみにしてたのに」
「………ゴメン」
「遅れた訳を言いなさいよ」
「………それは言えない」
「どうして。どうして言えないの」
「どうしても言えないんだ」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「私、もう帰る」
メイは怒って帰ってしまった。
107105:03/02/09 06:20
 次の日の朝、メイは散歩しているとシオンに出会った。
「やあ、メイ。おはよう」
「あっ、シオンさん。おはようございます」
「昨日は随分と泣いたんじゃないのかな?目が真っ赤だ」
「えっ」
「その顔を何とかしなくっちゃ」
「わっ私、そんなにヘンですか」
シオンは唐突に何か木の実のような物を差し出した。
「これ食べて」
「えっ」
「食べて。物凄く元気が出る不思議な薬なんだ。牛も倒せるぞ」
シオンはその木の実のような物をメイに渡した。
「ほら。早く」
パクッ。
メイはその木の実を食べた。
「あの、、、これ、単なるクルミのような、、、」
「さーて、そろそろ効いてきたみたいだな。試してみようか。
いい?僕の手を引っ張ってみて」
「えっ、引っ張るって、、、」
「いいから。思いっきり」
グイッ。
メイはシオンを引っ張った。
ドンガラガッシャーン。
シオンはフッ飛んで倒れてしまった。
「シオン。ご、ごめんなさい」
「……………」
「しっかりして、シオン」
「う…そ。それとも、本当にメイが怪力なのかな?」
「………ひっどーい。騙したのね」
「どう。少しは元気になったかい?」
「……………」
「どう?」
108105:03/02/09 06:21
「………もう大丈夫です。心配してくれてありがとう」
「昨日は同じ書庫に居たんだもの。大体何が起きたか
ぐらいは察しが付くよ。キールにはきつーいお灸を据えて
やらなくっちゃね」
「いいのシオン。もういいのよ」
シオンは唐突に何か黒い生き物を取り出した。
「かっかっわいいー、これ何。『まっくろくろすけ』みたい」
「これはバロンバロンと言って、ドラドラドッドラスの魔法で
使うんだ。昨日書庫で言ってた魔法だよ。こいつは腹話術用
のバロンバロンなんだ。そうだ。せっかくだから、明日ドラド
ラドッドラスの魔法を見せてあげるね。明日書庫に来てね。
約束だよ。さーて、これから準備で忙しくなるぞ」
と言うとシオンは去っていってしまった。

 次の日、メイが書庫に行くと、シオンが待っていた。
「さーて、これから森へ出発だ」
何が何だか分からないうちに、森へ行く事になってしまった。
「はい。これが変身用のバロンバロン。こっちが腹話術用。
僕達の魔法とは違うから絶対にばれないよ。じゃ、ちょっと
使ってみて」
「ばれないって?それにどうやって使えばいいの?」
「バロンバロンにキスすればいいんだ。早く使ってみて」
メイが二つのバロンバロンにキスすると、メイは占い師に変身
してしまった。
「うわっ、すっすっごーい」
「それじゃ、頑張ってね」
「頑張るって、、、、」
シオンはいきなりメイをドンと突き飛ばした。そこには深い
深い落とし穴があり、メイはドスンと落ちてしまった。
「痛ったーい。何て事すんのよ」
「魔法は4時間経ったら切れるからね。忘れないでね」
シオンはどこかへ行ってしまった。
109105:03/02/09 06:22
「ちょっとちょっと。私をこのままにしておく気」
メイが悲嘆に暮れていると、人の足音が聞こえてきた。
「誰か助けてーーー」
助けを聞き付けたのか、足音はこっちに近付いてくるようだ。
「助けて」
落とし穴から上を見上げていると、ヒョイとキールが顔を出した。
「あっ、キール。助けて」
メイはキールに助けてもらいました。
「ちょっと怪我をしているようですね。近くに小屋があります
から、そこで治療しましょう。どう、歩けますか」
二人は小屋に行き、メイの怪我を治した。
突然、バロンバロンの魔法が動き出した。メイは自分の意志とは
全く関係無しに、勝手に喋り始めた。
「どうも御親切にありがとございます。助かりました。私は占い師
ですので、お礼にあなたを占ってあげましょう」
メイはタロットカードを取り出して占い始めた。
「あなたには気になる女性がいますね」
ギクッ………
「しかし、最近あまり優しくしていませんね」
ギクギクッ………
「こないだデートの約束をすっぽかしましたね」
「……そ、それは、、、」
「その女性の事が気になって、夜は寝られないは、つまらな
いミスはするは、食欲は無くなるは、とても大変な事になっ
ていますね」
ギクギクギクッ………
「あなたは恋の病になっています。その女性のどういった所が
好きなの?」
「…………………………全部」
「分かりました。こういう症状には大変効く治療方法を知ってい
ます。助けてくれたお礼に治療してあげましょう。あなたの場合
は告白したいという気持ちがあるのですが、それが言えないのが
110105:03/02/09 06:23
原因です。私をその女性だと思って、思いっきり告白しなさい。
そうすればすっきりします。さあ」
「分かりました。やってみましょう」
「メイ。初めて出会った時から、君の事がずっと好きだったんだ………」
などとやっているうちに、あっと言う間に4時間が経ってしまいました。
バロンバロンの魔法は解け、メイは占い師の姿から元の姿に戻って
しまいました。キールは何が起きたのか理解できずに、口をパクパク
しました。
「お、おまえ、メイだったのか」
やっと目の前の女性がメイだと理解したキールは、顔を真っ赤にしました。
メイは今までの事を全てキールに話しました。
「そうか。バロンバロンの魔法だったのか。どうりで気が付かない
はずだ」
話しに熱中しすぎて、気が付くと真夜中になってしまいました。
「もうこんな時間だ」
しかたがないので、二人は小屋で寝る事にしました。

 夜中にふっと目が覚めると、メイは真っ先に隣で寝ているキール
を見ました。キールがすぐ側で寝ている。なんて綺麗な顔なんだろうか。
キールの微かな寝息が聞こえてくる。
メイは暫くの間、キールの寝顔を見ていました。
……………長い長い時間が過ぎた。
突然キールが目を開いて、メイを見て笑った。そして、ゆっくりと
近付いてきた。彼の優しい息使いがすぐそばに感じられる。体中
の血管がむちゃくちゃドキドキしている。
キールのすらりとした長い指がゆっくりとメイの髪を撫でた。
キールのひんやりとした柔らかい唇がそっとメイの唇に触れた。
ビクッ。
メイの全身が震えた。メイはビックリして、思わずキールを突き
放した。
「君の事好きなんだ」
長い長い沈黙の後、二人はどちらともなくキスをした。
>>103
「詩」だと思います(w
文章だとするならば、行間を読むことを読み手に強制しすぎでしょう。
>頼りのない影
>凍り付いた空気
>太陽は優しくその力を誇示
>敬虔な教徒が静かに祈るように
この手の感性に訴える表現は、それだけでは描写にならない。
極論すれば読み手を必要としていないのでは。

>>104
いいんじゃない?
饒舌ではあるが冗長ではなく、無駄のない文だと思った。
最後の「イカ臭くした」は、初めの「部屋の中にたちこめていた」
とのバランスを考えれば「イカの匂いで満たした」とかの方が良くないか?

 
>>111
君はあまりに批評する者としてぬるいからやめたほうがいい
113名無し物書き@推敲中?:03/02/09 13:22
>>112
そういうこと言うなや。誰も批評してくれなくなるぞ。
11495:03/02/09 13:46
95ですけど、あんたらが批評してください(w
よろしくお願いしまっす。
>>113
批評はしたい奴がやればいいだろ。
>>95
>時刻は午前5時ごろ。
こんなのが魅力的な書き出しか?
こんな文で読ませることが出来ると思ってんのか?

「夜明けの奇妙に退廃的な空気の中、
少女の持つスーツケースの白だけが清潔な印象を放っている。」
導入部って感性に訴えるのが基本だろ。
まず興味を持たせねーと説明なんか誰も聞いてくれねーよ。
色とか比較とか、『技』を使って全力で読者を魅きつけんかーい。
したいようにな
11895:03/02/09 14:00
>>116
早速ありがd。
でも、その例文は「退廃的」とか「清潔」とか・・・・・・おいおいって感じだけど、どうよ?
>>119
単なる例文だから漏れの文じゃねーよ。
要するに漏前の文章には「読ませるための戦略」がねーんだよ。
戦略がないからオナーニなんだよ。
作品の導入部は読者とのキスより前の段階なんだよ。
要するに大事なんだよ。
12095:03/02/09 14:24
そうね。
でも、書き出し以下はどうってのを聞きたいの、ほんとは。
どうでせうか?>119
しつこくてごめんね。
>>120
い、意外と素直なヤシだな・・・
でも漏れの意見は「書き出しだけで読む気がしない」だから
他のヤシに聞けよ・・・
122名無し物書き@推敲中?:03/02/09 14:34
>>95
書き出し以外も読んだぞ。
中身の話以前に「〜いる。」ばかりの文章はどうにかしろよ。
リズムもクソもなくて読みにくい。視点もふらふらしているしな。
ふらふらしていても違和感なきゃ読めるけど、不自然にしか見えん。
まあ「書き出し以下云々」っつーから読んだけど、
読まないね、普段なら。
123批評お願いします:03/02/09 15:44
真冬の太陽がこの部屋の中まで照らしてくれるせいで、ピンポイントにたまるほこり、散乱する洗濯物、
捨てられるタイミングを逃し積み上げられたゴミの柱など、怠惰な生活風景を露骨に俺に見せつけるので、
俺は自分の中の不純な部分を自分で指摘していこうと思い、仰向けに寝転がって目を閉じ、
左右の指を交差させ腹の上に置き、なぜか異様に怒張する局部をなだめ、
意識を自分の中にうずめて行った。だいたい背骨の真ん中あたりをイメージして。

しばらくすると、黒の視界の中に、俺はふらふらと近づいてくる老人の姿を確認した。
老人はやがて俺の視界の大半を占めるほど近づき、そしてこう言った。
「まだ少し勃ってるね」
124名無し物書き@推敲中?:03/02/09 15:48
>>122
おまえそんな身も蓋もない・・・
それにしても、小説ってやっぱり自分の書いたもんだと
かなり自己採点甘くなるよな。ほんと、こういうスレ必要だと思うよ。

自分で貶してるとわからないが、いざ自分が書いたのを貶されると
普段自分が言ってることの残酷さが見えてくる。
125名無し物書き@推敲中?:03/02/09 15:51
>>123
一行目長すぎると思うけど。
適当に区切らないと読む気がしない。
っていうか、文の意味を考える作業を「面倒くさい」と思わせた
時点でかなり敗色濃厚のような。
126名無し物書き@推敲中?:03/02/09 17:39
>>123
最初の長文になんか意味あんの?
とりあえず言っとくけど「へったくそ!」
自己中心的なのはかまわんけど読み手を引き込む力くらいつけろ。
127やなぎ:03/02/09 17:48
>>126
貴様のそれは誹謗中傷だろうが?
名無しだからといって書きたい放題書いてんじゃねえ!
ふざけやがって!
貴様が下手だと思う理由をキッチリ書き込んどけ!
名前も入れとけ糞が(WWついでに貴様の文章もだ(WWWWW
この勘違い野郎が!
>>84
した
129名無し物書き@推敲中?:03/02/09 17:56
>>127
うっさいぞヘボ。
長文に意味を認められん。だからへったくそっちゅーとんじゃ。
文章の雰囲気に飲まれてがなってんじゃねえよ。
123=127なの?
131名無し物書き@推敲中?:03/02/09 18:00
>>127
このうざったい長文どっかで見たことあると思ったら、
おまえか。全然成長してねえな。
132名無し物書き@推敲中?:03/02/09 18:02
>>127=>>123なのか?
名前入れろもクソもねえな。
どうも辛口批評イコール乱暴な言葉と思いこんでる
単純なヤツがいるな。
今やなぎが言った通り、ある程度は理由を明確にしなきゃ
批評にならんよ。「へったくそ」はただの感想。あるいは
非難。やなぎの言葉を借りれば誹謗中傷。
殺伐としたけりゃそういうスレに行きなよ。
134名無し物書き@推敲中?:03/02/09 18:07
批判と誹謗中傷はちと違うってか。
受け取り側の問題でしかねえと思うけどな。
なんにしても創造的な意味での批評なんて誰もしてねえよな?
だったら感想で十分じゃねえの?
13595:03/02/09 18:10
レスありがと
>>122 「〜いる」の文体が不自然に見えたのか。ぬう。きついな。
>>124 おれは厳しい批評のほうがいいよ

>>133
まあ、知らん人の文章に批評しようってときは乱暴になっちゃうのかもね。
ところで95はどうよ?
136名無し物書き@推敲中?:03/02/09 18:17
>>133
批評には辛口も甘口も、実際はねえってのは知ってんだよな?
つーことはてめえのその「辛口批評〜単純なヤツがいる」という
単純な見解こそ反省したらどうだ? あ?
批判もしていないバカには言われたくない訳で。
138やなぎ:03/02/09 18:24
貴様はタイジか。この勘違いヤローが。せっかくだから簡素いれとく。

>>84
ざっと見たところ、文章に瑕は見当たらない。
すくなくとも、アッサリしすぎているという印象は否定できない。
「関係性」を扱った散文は小説と言い得る。それは別に「人」
と「人」との関係いうことのみに限定されないことは言うまで
もない。この作品が食い足りない印象を与えるのは、男が女を殺した
原因が「痴情の縺れ」の一言でアッサリ片付けられているせいだろう。
エキセントリックな舞台設定、描写は案外簡単に提示できるものだ。
書き手に大きな消耗を強いるのは、小説内の「関係性」がどうしてその
作品を「小説」たらしめているのかを、読み手に提示し、読み手の
心をを動かすことが、困難なことだからだ。作品の長い短いは関係ない。
タイジよ、貴様は小説を象る上で最も困難を強いる地点を回避して
いないか?


139名無し物書き@推敲中?:03/02/09 18:31
>>138
よく解んねーよ
つまり、理由の説明不足・描写不足で感動できなかったって事か?
コノヤロー
140名無し物書き@推敲中?:03/02/09 18:37
>よく解んねーよ
ほらほら解るようにもかけねえのか?
138やなぎ=140なの?
つかやなぎウザいし。お前の「眠り」の評価見てから言えよ。
おまけに自演までしやがって。バカじゃねーの(哂
143やなぎ:03/02/09 18:51
>>84
「関係性」を扱った散文は小説と言い得る。それは別に「人」
と「人」との関係のみに限定されないことは言うまでもない。
この作品が、一見食い足りない印象を与えるのは、男が女を殺した
原因が「痴情の縺れ」の一言でアッサリ片付けられているせいだろう。
エキセントリックな舞台設定、描写は、案外簡単に提示できるものだ。
書き手に大きな消耗を強いるのは、小説内の「関係性」が、どうしてその
作品を「小説」たらしめているのかを、読み手に提示することだ。
一個の小説は、すくなくともそれを書いた者にとっては、必然的な成立の
経緯を持っている。
小説内の「関係性」の強度の成否は、同時に、その作品の必然的な成立の
経緯を書き手に遺漏なく示すことができるかどうかのポイントともなるものだ。
「おさしみサンバ」からは、この、作品を、一個の世界を有する小説として決定
づけるポイントが、スッポリと抜け落ちており、作品内のどこを見回してみても
見つけることができない。
タイジよ、貴様は小説を象る上で最も困難を強いる地点を回避していないか?
>タイジよ、貴様は小説を象る上で最も困難を強いる地点を回避していないか?

あれ小説じゃないんじゃないの?一発芸だしSSじゃないの?
145名無し物書き@推敲中?:03/02/09 19:55
やなぎ退場。
レッドカードです
2chに「批評してください」とうpする以上は
煽りも叩きも覚悟の上何じゃないのか?
叩かれんのが嫌ならこんなトコにうpすんなってことだよ
147146:03/02/09 20:39
間違い

×覚悟の上何じゃないのか
○覚悟の上なんじゃないのか
148名無し物書き@推敲串?:03/02/09 20:41
つまんね、へたくそ。
こーゆー一言で済ませるのがまずいんだろ?
ある程度、具体的に説明すれば問題ない。
>>95
全体的に描写が足りない。

例えば
>二人は年齢のちがいもあるだろうが、朝までの戦闘のせいで疲れていて、
>何もしゃべらない。
事前に戦闘“後”を感じさせる表現がないのに
「朝までの戦闘のせいで疲れていて」と説明ですませるのは問題だろう。
この前に
 2人とも泥まみれのススまみれ
 30男はところどころ負傷しているが、少女に負傷の痕は全く見られない
など、実際に2人が戦闘したことを表す文が欲しい。

他にも描写不足なところは多々あるが
特に少女と30男の対比――
 どうして戦場には不似合いな少女傭兵を出したのか?
 どうして相方として30男を登場させたのか?
――に留意して、描くべきポイントを考え直した方がいいだろう。
>>95
 冒頭だな?それならこういう状況描写で始めるのは巧くない。よほど巧く書けないと、
読者がこの世界に巧く入り込めないからだ。そして巧く書いたつもりでも、「ああそう?
だから?」という思いを読の多くが持ちかねない。
 じゃあ、どうしたらいいか?すべてに通じるパターンがあればいいのだが、残念ながら
そんなものはない。この文章で言えば、「チンチン、と一つ隣の車両で鈴が鳴って、駅に
入ることを乗客につげる。少女は吊革につかまりながら立ち上がる。」で始めるのがいいか。
この後に少女の描写を入れるわけだが。動きのあるシーンで始めた方が、最初のうちは読
者の興味を繋ぎ易いと思う。

 個人的には、市街戦(市街地線とあるが、市街戦のことだよな?)を戦った後で、武器が
ケースの中に納まっているのがよくわからない。それと迷彩服の上に鎧をつけているのも
わからない。迷彩服というのものの目的からして、急所を覆う鎧は迷彩服の内側につける
形式になっている方が自然ではないか?
151名無し物書き@推敲中?:03/02/09 21:23
>>148
だから、やなぎの文は一文が長すぎんだよ。
あんなの読む気しねえよ。
つーかやなぎは他人の文章どうこう言えるようなものを書いてない。
http://bun.abk.nu/cgi/w_view.cgi?key=1044087576&id=845
これの6つ目の簡素見てみろよ。明らかに自演までやってる。
153148 :03/02/09 21:43
このスレでは、例えコテハンであっても、名無しで批評するのが好ましいですね。
154名無し物書き@推敲中?:03/02/09 22:19
>>152
そっちのほうの文はまだ読めるな。
つーか、奴もこのスレの影響受けすぎだな
155名無し物書き@推敲中?:03/02/09 23:33
やなぎは目暗やなぎだったということで、やなぎの話題終了。
他の人の作品を批評してやれよ。
156タイジ:03/02/09 23:39
ご批評ありがとうございます。

>>85
ギャグのつもりだったのですが、笑えませんでしたか。ショボボーソ。
簡素ではなく、このスレでのやり取りを見て細かな文章上のご指摘を
頂きたかったのですが、「笑えない」という一言はグっときました。
笑っていただけるような一発芸を書けるよう精進します。

>>138
>>143
>貴様はタイジか。この勘違いヤローが。せっかくだから簡素いれとく。
一瞬、自分と同じ名前の投稿者がいるのかと思いました・・・。今回初めて
名有りで投稿したので、ちょっとビビりました。
男が女を殺した辺りの経緯は、 確かに思い切りはしょってしまい、関係性も
ひったくれもないです。もちろん、感情移入もできないと思います。ですが、
書きたかったのは「痴情の縺れ」の内容では無かったので、ただどこにでも
アリガチな理由による殺人だったとだけ読者に解って頂ければいいやといった
具合で書きました。
小説を象る上で最も困難な部分、おそらく心理描写や舞台設定等について
仰られているものと思いますが、確かに自分でも避けてるような気がします。
「色恋沙汰の殺人やその舞台なんてワンパターンなんだから、省いちゃっても
構わないだろ」という自分の怠慢は、ただ読者に甘えているのかも知れないなと
反省することしきりです。
タイジっつうとシアターブルックの暑っ苦しい顔の佐藤を思い出すんだが
スレ違いにつき無視してください。みたいな。
158タイジ:03/02/10 00:01
佐藤タイジの暑苦しい顔は好きですが、平井堅の暑苦しい顔はなんかヤです。
どっちの歌も聴きませんが。
159名無し物書き@推敲中?:03/02/10 04:02
何も無い部屋に、ジッとしていることにも耐えられなくなった私は
ほぼ無意識のうちに表に飛び出していた
二月の早朝 一番冷え込む時期だ 吐く息が白い
ひゅうっと背中から冷気が入り込んだ
寒い
 ごく普通の感覚 私の中では閉ざされていた感覚
この「普通の」感覚が、私を今の絵空事のような現実の世界から、
以前の普通の生活に戻してくれる気がした、彼女の居た生活に

私は朝露で濡れた道を目的もなしに歩いた
まだ街は眠っているようだ 静けさが心地よい
商店街の角を曲がった所でふと煙草の自販機に目が止まった
私はその無機質な箱の前で立ち止まり
尻のポケットから財布を取り出した

…高くなったもんだ…

私は独りゴチながら小銭を投入した
ランプのついたボタンを押すと
ゴトっという音と共にそれは無造作に滑り込んできた
私は取り出し口に見える星をあしらった箱に手を伸ばした
160名無し物書き@推敲中?:03/02/10 04:05

私は禁煙中だった 三度目の禁煙だ

最初は煙草嫌いの彼女が言い出したもので、
成功すれば彼女から私に、
失敗すれば私から彼女に御褒美をあげるというものだった

一度目は一週間で敗北した
ニコチンへの渇望に屈してしまった
この当時私達は付き合いはじめたばかりの頃だった
御褒美として、真冬なのに日本海までドライブをさせられた
一人でハシャぐ彼女に私はその場で再戦を申し出た

二度目も再び私の敗北だった
この時予想外に頑張る私に、彼女は罠を仕掛けたのだった
彼女は友人達とグルになり私をそそのかした 
私はその罠にまんまと掛かったというわけだ
三ヶ月の激闘だった
御褒美はというと、国内では収まらなかった… 
インド旅行
私はコツコツ貯めていた全財産を吐き出した

三度目はプロポーズの時だった
私は守り続けた

161名無し物書き@推敲中?:03/02/10 04:07
パッケージのセロハンを剥く
 そしてトントンとケースの上部をたたき
頭一つ飛び出した一本を抜き取りゆっくりと咥えた
十年ぶりだが手馴れたものだ
私は胸ポケットに手をやりそこにあるべき物を探した

ない

探し物は、あるわけが無かった
煙草を吸わない人間はライターなど持ち歩かないのだから
私は自分のオマヌケに あはは と笑った
急に気分が楽になった
深呼吸をするように深くゆっくりとフィルターを吸った
口内に懐かしい味が広がっていた 
私は十年ぶりのセブンスターを煙を介さずに堪能した

悪かない

しかたない 
もう少しこの理不尽な賭けにつき合ってあげようかな
私は背伸びのようなヘンテコな動きをした

それにしても御褒美って何だったのだろうな?
そもそもいつまで禁煙すれば私の勝ちなんだ?

これって…、最初から勝ち目が無かったってことじゃあないか!

私はそう叫びせめてもの腹いせにと、目一杯フィルターを吸い込んで
吹かす振りをして見せた 
大空で見守ってくれているであろう彼女にむかって
心理描写だけなんですけど、よかったら批評してやって下さい。

――すぐ近くに君がいるのに、とても遠く感じる――
 ありふれたこのフレーズが今の私の心を支配している。
 私は貴方のすぐ傍にいる。けれど、貴方の心のその深くに私はいない。
 遠い異性としての二人、すぐ傍にいれる友達としての二人。その違いが、
たまらなく淋しくて、ひどく悲しくて、ただ虚しくて。
 近いようで遠い貴方との距離が、強く胸を締め付ける。
 息が出来ないほどに。
 強く……強く。
>>162
悲しさを表現する際、ストレートに「悲しい」と書いてしまうのは安直ではないでしょうか?
むしろ、主人公が悲しんでいる場面を作ってそれを描写した方がいいように思います。
要するに「作者が文章で語るのではなく、キャラクターに背中で語らせて欲しい」ということです。
「悲しんでいる人間がどんな行動を取るか」をイメージするのが重要だと私は考えます。

1つ、例え話をしましょう。
「口先だけで何もしない人の発言」と「やる事をしっかりやっている人の発言」では、発言の
説得力が段違いなのは言うまでもない事ではありますが、それは何故でしょうか?
それは要するに「口先ではなく態度で示した方が説得力がはるかに高い」ということです。
それと一緒で、文章ではなく態度で感情を表現して欲しいと私は思います。

人間心理には「感情」と「思考」の2種類がありますが、前者については心理描写で描く必要は
ないと思います。
なぜなら、泣いていれば悲しいし、怒鳴っていれば怒っているし、笑っていれば嬉しいに
決まっているから、態度で語らせれば充分だからです(嘘泣きなどの演技の場合は別ですが)
ポイントなのは後者の「思考」の部分ではないでしょうか。
悲しんでいる人間がどんな思考を巡らせるかをイメージし、それを描写してほしいと思います。

素人の分際であれこれ偉そうに指摘してしまって恐縮ではありますが、参考になれば幸いです。
164名無し物書き@推敲中?:03/02/10 15:10
>>163
口でいうのはカンタン
165名無し物書き@推敲中?:03/02/10 15:19
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
★ココだ★ココだ★
166163:03/02/10 15:34
163です。
>>164氏に「口でいうのはカンタン」と口先だけで煽られてしまったので、私なりに具体例を出させて頂きます(w

「10年前に交通事故で息子を失った母親が、墓の前で悲しみに明け暮れている」というシチュエーションを
想定してみましょう。
この場合、母親の心中は「悲しい」という感情に支配されている事は間違いないでしょう。
しかし、これを>>162氏のように「たまらなく淋しくて、ひどく悲しくて、ただ虚しくて」とストレートに
書いてしまうと、実に味気ないものになってしまうと私は思います。

さて、私は前回に「感情より思考を書いた方が良い」と発言しました。
そこで、悲しみに明け暮れている母親はどんな「思考」を巡らせるのかをイメージしてみましょう。
真っ先に思いつくのは「死んだ子供の歳を数えてしまう」というものですね。
「あの子が生きていれば、今はもう20歳になってるのね……」と、死んだ息子の歳を数えてしまうのでは
ないでしょうか?
他にも、産まれたばかりの息子と対面した時の感動を思い出したり、身籠もった時の喜びを思い出したり、
子育ての苦労を反芻したり、楽しかった思い出が甦ったり、死んだ時のショックを思い出してしまったり……
などなど、いろいろなものがあるかと思います。
悲しいといった「感情」を文章で説明するのではなく、上記のような「思考」を描写すると良いのではないかと
私は思います。

とりあえず私の言いたかった事はご理解頂けたでしょうか?
どこまでお役に立てるかは分かりませんが、こんな批評でよろしければ参考にして下さい。
167162:03/02/10 15:53
>>163
批評サンクスです。自分も今読み直してみて、宜しくないなあ。と激しく思った
次第であります。
参考になりました。
あとあたいみたいなヘたれにそんなかしこまる必要なんて全然ないっすよ(w
168名無し物書き@推敲中?:03/02/10 15:59
>>166
いや、だから口でいうのはカンタン。んなもん言われなくてもわかってるよ。
それを実際の文章になじませ、違和感のないようにするのが大変なの。
169名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:10
lkjkhkhjfhghfhghjgyuhhuhhkjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
kjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
しね
170名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:11
なんだかんださけんだってセックス
171名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:12
なんだかんださけんだってセックス 君

172名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:12
なんだかんださけんだってセックス なんだかんださけんだってセックス

なんだかんださけんだってセックス なんだかんださけんだってセックス

まじで



>>168
「言われなくてもわかってる」というが、そもそも>>163の批評は、お前に向けて
言われたものじゃねーだろw
「口でいうのはカンタン」と口でいうのはカンタンだよなぁ。
174名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:15
死死死■■死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死■■死死死死死死
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死死■■死死死■■死死■■死死死■■死死死死死死■■死死死■■死死死死死死
死■■死死死死■■死死■■死死死■■死死死死死■■死死死死■■死死死死死■
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死死死死死死■■死死死死死死死■■死死死死死■■■死死死死■■死死死■■死
死死死死死■■死死死死死死死■■死死死死死■■死■■死死死■■死死■■死死
死死死■■■死死死死死死■■■死死死死死■■死死死■■死死■■■■■死死死
死■■■死死死死死死■■■死死死死死■■■死死死死死■■死■■■死死死死死
死死死死死死死死■死死死死死■死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死■■死死死死死■死死死死死死死■■■■■■■■■■■■死死死
死死死死死死■■死死死死死■■■■■■死死死死死死死死死死死死死■■死死死
死死死死死■■死死■死死死■死死死死■死死死死死死死死死死死死■■死死死死
死死死死死死■死■■死死■■■死死■■死死死死死死死死死死死■■死死死死死
死死死死死死死■■死死■■死■■■■死死死死死死死死死死死■■死死死死死死
死死死死死死■■死死死死死死死■■死死死死死死死死死死死■■死死死死死死死
死死死死死死■死死死■死死死■■■■死死死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死■■■■■■死死■■死死■■死死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死死死死■死死死■■死死死死■■死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死死■死■死■死死死死■■死死死死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死死■死■死■死死死死死■■死死死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死■■死■死■死死死死死死死死死死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死■死死■死死死死■■■死死死死死死死死死死死死■死死死死死死死死
死死死死死死死死■死死死死死死■■■死死死死死死死死死死■死死死死死死死死 

175名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:16
【2:88】ネット文芸世界の悪人       ←  
1 名前:  02/07/07 21:59
沢山いるだろ?



176名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:20
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |  トニックってシャンプー?
     | ____________________
     V    / | |│  ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧_∧   / | |│ (´Д`; )△ <  お客さん、うちはすし屋ですよ!
   (  ・∀) /  |凸|│ ( つ つ\ 目 \________________
   (   `つ日 |凵| |   ││ │ , |\凸./  |
   (__  /.Y  |  |│  (__(__)\| .|\|   |
   「   (__\  \■\ .|       .\|  |   |
..  ┗┳━  \  \○\_______|   │
    ┻      \  \________
           \_________
             |     



177名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:21
やべえこのスレ荒らされてる(^o^)丿(^^)
178名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:22
>>168
「言われなくてもわかってる」というが、そもそも>>163の批評は、お前に向けて
言われたものじゃねーだろw
「口でいうのはカンタン」と口でいうのはカンタンだよなぁ。


179名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:24
KJIHGFEDCBA@鵆顯
踴襠蕘脯糺磊瓔゚゙ンワロレルリラヨユヤモムメミタチツテトナニヌネノハ
ヒフヘホマソセシエイイ北
180名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:26
宇宙天地世我力量降伏群馬強羅異初校
181168:03/02/10 16:26
何?この荒らし、俺が原因で荒れてるの?
すまなかったよ、ついイライラしてそういっちゃったんだよ。
説教臭いの見ると、「んなもんわかってるよ」って言いたくなる気持ち、
わかるだろ。
182名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:28
┌──────────────────────────┐
│             〓 犯 行 声 明 文. 〓           │
│                                        │
│  我々、2ちゃんねる糞スレッド追放戦線は、幾度となく>>1に .│
│..............................................................................
│ よる糞スレッド乱立、ジサクジエンに対し、スレッドの移動、削除 │
│.............................................................................
│ を再三要求してきたが、>>1による横暴は止むどころか、   │
│.............................................................................
│ 悪化の一途を辿るのみである。.                   │
│.............................................................................
│ よって、我々は糞スレッド追放主義に基づく荒らしにより、.  │
│..............................................................................
>>1を徹底攻撃し、糞スレッド保護主義に対し徹底抗戦する  │
│.............................................................................
│ことをここに宣言し、攻撃を加えるものである。.          |
│.................................................................
│                                    (≦三)│
│               2ちゃんねる糞スレッド追放戦線  (#゚Д゚)│
│                                      ▼ │
└──────────────────────────┘


じゃあそろそろマターリしようぜ
184名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:33
ほんのちょこっとなんだけど犬に舐めさせてみた
いとしのマママ  マーガリン
>>163の指摘は具体性があるし、指摘じたいも的確だと思うが?あれに難癖つけてたら
批評なんてできねえぞ?言うのは簡単なのは誰でもわかってる。だがそれを求めて作者
が文章を晒してるんだから、それに対してまともに喋ってる奴に「言うのは簡単」なんて
言うのは筋違いだろ。
186名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:37
>>163の指摘は具体性があるし、指摘じたいも的確だと思うが?あれに難癖つけてたら
批評なんてできねえぞ?言うのは簡単なのは誰でもわかってる。だがそれを求めて作者
が文章を晒してるんだから、それに対してまともに喋ってる奴に「言うのは簡単」なんて
言うのは筋違いだろ。

187名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:37
>>163の指摘は具体性があるし、指摘じたいも的確だと思うが?あれに難癖つけてたら
批評なんてできねえぞ?言うのは簡単なのは誰でもわかってる。だがそれを求めて作者
が文章を晒してるんだから、それに対してまともに喋ってる奴に「言うのは簡単」なんて
言うのは筋違いだろ。

マ足り
>>159-161
よく出来ていると思います。

「私」の彼女に対する想いは、直接的にこそ描かれていませんが
勝つみこみの全くない賭け事を繰り返す……というエピソードによって
惚れてしまった「私」の様子が伝わってきます。

重箱の隅をつつかせてもらいますと
>>159 物語の冒頭
>何も無い部屋に、ジッとしていることにも耐えられなくなった私は
>ほぼ無意識のうちに表に飛び出していた
一人称の文章というのは、「私」という意識の知覚・認識etcを記述するものですから
自分自身の無意識的な行動をそのまま描くのはどうかと思います。
例えば
次に、“二月早朝の寒気”を描いているわけですから
 寒さに身震いして、いつのまにか部屋の外に出てしまっていた自分に気付いた
などにしてみては如何でしょうか?
189名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:39
>>163の精液は具体性があるし、精液じたいも適量だと思うが?あれに難癖つけてたら
性交なんてできねえぞ?出すのは簡単なのは誰でもわかってる。だがそれを求めて
が文章を晒してるんだから、それに対してまともに喋ってる奴に「言うのは簡単」なんて
言うのは筋違いだろ。

190名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:40
>>159-161
よく出来ていると思います。

「私」の彼女に対する想いは、直接的にこそ描かれていませんが
勝つみこみの全くない強姦を繰り返す……というエピソードによって
惚れてしまった「私」の様子が伝わってきます。

膣の隅をつつかせてもらいますと
>>159 物語の冒頭
>何も無い部屋に、ジッとしていることにも耐えられなくなった私は
>ほぼ無意識のうちに表に飛び出していた
一人称の文章というのは、「私」という意識の知覚・認識etcを記述するものですから
自分自身の無意識的な行動をそのまま描くのはどうかと思います。
例えば
次に、“二月早朝の寒気”を描いているわけですから
 寒さに身震いして、いつのまにか部屋の外に出てしまっていた自分に気付いた
などにしてみては如何でしょうか?

191名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:41
189 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:39
>>163の精液は具体性があるし、精液じたいも適量だと思うが?あれに難癖つけてたら
性交なんてできねえぞ?出すのは簡単なのは誰でもわかってる。だがそれを求めて
が文章を晒してるんだから、それに対してまともに喋ってる奴に「言うのは簡単」なんて
言うのは筋違いだろ。




190 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:40
>>159-161
よく出来ていると思います。

「私」の彼女に対する想いは、直接的にこそ描かれていませんが
勝つみこみの全くない強姦を繰り返す……というエピソードによって
惚れてしまった「私」の様子が伝わってきます。

膣の隅をつつかせてもらいますと
>>159 物語の冒頭
>何も無い部屋に、ジッとしていることにも耐えられなくなった私は
>ほぼ無意識のうちに表に飛び出していた
すいません
163です。
私の批評が発端になって荒らしが発生してしまったようで、皆様には多大なご迷惑を
お掛けしてしまい申し訳ありません。
168氏に「説教臭い」と言われてしまったところを見ると、どうも私の批評の書き方が
悪かったという事なのでしょうか。
168氏には、不快感を与えてしまった事をお詫び致します。

何はともあれ、荒れる原因を作ってしまった事には変わりありませんので、これ以降
しばらくの間は書き込みを自粛させて頂きます。
真面目に批評のやりとりをしてらっしゃいます皆様、申し訳ありませんでした。
193名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:43
        __,,..、、- - - .、、...,,___
       ,,、‐''"~ ̄            ̄``''‐、、
     /                      \
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   /  / ~~` '' ‐- 、、 ,,__   __ ,,..、、 -‐ '' "~~\  ヽ
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  .|  {  ´   ‐- ....__    __... -‐   `   } .|
  .|  〉,,・^'' - .,,      ~  i ~    __,,.- ^`・、.〈  |
./ ̄|  /,/~ヽ、  `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~   _ノ~\,ヽ | ̄ヽ
| (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) |
| }.| ./'   \二二・二../ ヽ  / ヽ、二・二二/  'ヽ | { |
.| //| .|          / |  |. \         | |ヽヽ|
.| .| | .|        /    |  |.    \       | | | .|
|ヽ.| |      /     .|  |.     ヽ      .| .|./ .|
 |  .| |     /      |  |        ヽ     |  | /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ .| |    /       .|  |       ヽ    |  | /  |  
  .ヽ.| |    /     '二〈___〉二`       ヽ   |  |./  <先生!この問題解けません・・
    | |          `-;-′         |  |     |        
     iヽ|.      ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、     |/i       \_________
     |  ヽ     /...---‐‐‐‐‐----.ヽ    /  .|
     |   ヽ.    ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、    /   |
    .|    ヽ         !          ./   .|
    ,,|     ヽ.         |        ./     |、
    |\.     ヽ            /     /.|
   .|.  \.      ヽ、____   ___/    /   .|
   '     `            ̄ ̄       ´     '



>>192
気に寸ナ。ン事気にしてたら批評なんんざできね。
ゴミだな(w
196名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:52
やめて!!犯さないで!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
評価してちょ
197名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:53
194 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:49
>>192
気に寸ナ。ン事気にしてたら批評なんんざできね。


195 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:52
ゴミだな(w


196 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:52
やめて!!犯さないで!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
評価してちょ

2chで荒れるの気にしてたら書けるかよ(w あほは気にするな >>192
>>196
 小説の文章として成立してない。キャラが立ってないし、描写も足りてない。
 短い文なのでこれくらいしか言えないな(w
200名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:56
2ちゃんの糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。
ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部夜間は
比較にならないほど差があります。中央大学文学部夜間のようなヘボい大学に共通しているのは、文化水準が
低いということ。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすということは、感受性において致命傷と言えます。
2ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っている
という、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で、岡田氏の作品に触れましょう。
また、学歴至上主義は、学歴がないか、東大のような高学歴であっても学歴に相応しいだけの自分の特技
等を持っていない人が不愉快に思っているだけのことです。2ちゃんのひろゆきの卒業した中央大学
文学部夜間のようなものは、学歴と言えるようなものではなく、これは、拭うことの出来ない、生涯つきまとう
汚点で、絶対に取り返すことは出来ません。2ちゃんの皆さんの大半は、波風を立てずにその場限りの平穏無事を保守する
という、下らない事なかれ主義にうつつを抜かしていますが、私共は心優しい仲間なので、はっきり申し上げられます。
ひろゆきは、感受性において、まさに取り返しのつかない状態にある、ということです。
従って、阿呆のひろゆきのやっている2ちゃんは阿呆の危険集団だということです。


201名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:56
198 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:53
2chで荒れるの気にしてたら書けるかよ(w あほは気にするな >>192


199 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:55
>>196
 小説の文章として成立してない。キャラが立ってないし、描写も足りてない。
 短い文なのでこれくらいしか言えないな(w


200 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:56
2ちゃんの糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。
ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部夜間は
比較にならないほど差があります。中央大学文学部夜間のようなヘボい大学に共通しているのは、文化水準が
低いということ。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすということは、感受性において致命傷と言えます。
2ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っている
という、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で、岡田氏の作品
202名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:57
200 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 16:56
2ちゃんの糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。
ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部夜間は
比較にならないほど差があります。中央大学文学部夜間のようなヘボい大学に共通しているのは、文化水準が
低いということ。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすということは、感受性において致命傷と言えます。
2ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っている
という、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で、岡田氏の作品に触れましょう。
また、学歴至上主義は、学歴がないか、東大のような高学歴であっても学歴に相応しいだけの自分の特技
等を持っていない人が不愉快に思っているだけのことです。2ちゃんのひろゆきの卒業した中央大学
文学部夜間のようなものは、学歴と言えるようなものではなく、これは、拭うことの出来ない、生涯つきまとう
汚点で、絶対に取り返すことは出来ません。2ちゃんの皆さんの大半は、波風を立てずにその場限りの平穏無事を保守する
という、下らない事なかれ主義にうつつを抜かしていますが、私共は心優しい仲間なので、はっきり申し上げられます。
ひろゆきは、感受性において、まさに取り返しのつかない状態にある、ということです。
従って、阿呆のひろゆきのやっている2ちゃんは阿呆の危険集団だということです。


な、なんでこんなに荒れてるんだ?
ところでみんなの意見を伺いたいんだが、
書出しをプロローグ風に今の時間で始めて、
それから物語が回想の形で始るという手法があるでしょ?
あの構成の是非についてどう思う?
204名無し物書き@推敲中?:03/02/10 16:59
電波ジャック開始の知らせ
今からこのスレは厨房と電波、ハッカーなどによってのっとった
205名無し物書き@推敲中?:03/02/10 17:00
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆
206名無し物書き@推敲中?:03/02/10 17:02
荒らしが始まったのは>>169のレスからみたいだよ
>>203
個人的に好きじゃない。
リアルタイムで話が進む方がいい。
>>203
 特に是非はないが、物語の種類によっては向かないのもあるね。
209203:03/02/10 17:34
>>207
>>208

ありがとう。大荒れだからスルーされるかと思ったw
やはり王道ではないのかな。時間軸が乱れるわけだから
当然難しくなるとは思うんだけど、冒頭であることを意識すれば
インパクトは強いよね。
207あたりは、それだけでも批判の対象になる?
208がいう物語の種類っていうのはジャンルのこと?
210168:03/02/10 18:17
>>192
おいおい、嵐はオレじゃないぞ。
あんまり、当たり前のことをタラタラ言うんで
「説教くさい」とは言ったがな。
誰の発言で誰が荒れたのかが正直わからん。
211207:03/02/10 18:25
別に悪くは無い。
ただ、それによってある程度物語が制限されるよね。
回想している語り部は死なない、とか。いや別に死んでるのもありだけど。
回想モノだと、全てが過去のことだから緊迫感が薄れるかもしれない。
マターリ系ならいいがサスペンスには向かないと俺は考える。

どっちにしろ回想にする必然性は欲しいよね。
212208:03/02/10 18:42
>>209
 その質問には、先に>>211が答えてしまったよ(w
 俺が言いたかったのもほぼ同じこと。
213名無し物書き@推敲中?:03/02/10 18:42
207 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 17:18
>>203
個人的に好きじゃない。
リアルタイムで話が進む方がいい。


208 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 17:19
>>203
 特に是非はないが、物語の種類によっては向かないのもあるね。


209 名前:203 :03/02/10 17:34
>>207
>>208

ありがとう。大荒れだからスルーされるかと思ったw
やはり王道ではないのかな。時間軸が乱れるわけだから
当然難しくなるとは思うんだけど、冒頭であることを意識すれば
インパクトは強いよね。
207あたりは、それだけでも批判の対象になる?
208がいう物語の種類っていうのはジャンルのこと?


210 名前:168 :03/02/10 18:17
>>192
おいおい、嵐はオレじゃないぞ。
あんまり、当たり前のことをタラタラ言うんで
214名無し物書き@推敲中?:03/02/10 18:43
211 名前:207 :03/02/10 18:25
別に悪くは無い。
ただ、それによってある程度物語が制限されるよね。
回想している語り部は死なない、とか。いや別に死んでるのもありだけど。
回想モノだと、全てが過去のことだから緊迫感が薄れるかもしれない。
マターリ系ならいいがサスペンスには向かないと俺は考える。

どっちにしろ回想にする必然性は欲しいよね。


212 名前:208 :03/02/10 18:42
>>209
 その質問には、先に>>211が答えてしまったよ(w
 俺が言いたかったのもほぼ同じこと。


213 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 18:42
207 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 17:18
>>203
215名無し物書き@推敲中?:03/02/10 18:43
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆


206 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 17:02
荒らしが始まったのは>>169のレスからみたいだよ


207 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 17:18
>>203
個人的に好きじゃない。
216名無し物書き@推敲中?:03/02/10 18:43
「説教くさい」とは言ったがな。
誰の発言で誰が荒れたのかが正直わからん。


211 名前:207 :03/02/10 18:25
別に悪くは無い。
ただ、それによってある程度物語が制限されるよね。
回想している語り部は死なない、とか。いや別に
217名無し物書き@推敲中?:03/02/10 18:44
回想モノだと、全てが過去のことだから緊迫感が薄れるかもしれない。
マターリ系ならいいがサスペンスには向かないと俺は考える。

どっちにしろ回想にする必然性は欲しいよね。


212 名前:208 :03/02/10 18:42
>>209
 その質問には、先に>>211が答えてしまったよ(w
 俺が言いたかったのもほぼ同じこと。


218名無し物書き@推敲中?:03/02/10 18:46
↑こいつら全員障害者
ははははははははははははははははははははははははははははははh
ははははははははああああああああはははあ
きゃきゃkyきゃ
なぜ、当たり前の事をタラタラ言うのか。
それは>>210のように「当たり前の事だと分かっていながら何一つできないヤシ」がいるからだ。

ずっと傍観していたのだが「知ってる」と「できる」は違うという事がよく分かったよ。
そして、知っているというだけで自分がちゃんとできていると勘違いして「そんなの当たり前じゃん」と
お呼びでないのに横槍を入れる。
それがいかにいかに恥ずかしい行為であるか、大いに実感できた。

>>210よ、反面教師をありがとう。
220168:03/02/10 19:21
>>219
だから、そういう「当たり前のこと」をちゃんと文章のなかで
違和感なく著すのは死ぬほど難しいって前から言ってるだろ。
だから口でいうのはカンタンって言ったんだ。あんまりしたり顔
で説教垂れたんでつい、な。
まあ、優秀な批評家が優秀な作家であることは稀だ。
それはおまえのいうとおりだ。俺もようやくどっちの才能も
ないことがわかってきた。
221めいや:03/02/10 19:34
http://kigaru.gaiax.com/home/fwkk7608

オンライン作家で21歳の割には面白い文かいてたよ。
才能あるかもね↑
222名無し物書き@推敲中?:03/02/10 19:35
まあ結論は>>164がアホってことでいいだろ
会社帰りに覗きに来てみれば、なんだかすごい事になってるな。

>>220
>だから口でいうのはカンタンって言ったんだ。あんまりしたり顔
>で説教垂れたんでつい、な。

 これがそもそも勘違いだという事に、なんで気づかないんだろ?
 説教じゃないものを勝手に説教だと勘違いして勝手に怒ってるだけじゃん。
 お前は「説教」と感じたのかもしれないが、その解釈そのものが周囲の人とはずれているように見える。

 お前は、自分の言っている事が理解されずに批判されていると感じているのかもしれないが、
 そもそも根本的な部分で空回りしている事に気づけ。
 悪いが、端から見てるとすごく滑稽だよ。
激しく荒れてるなぁ・・・ちなみに漏れは>>222に無条件同意だw

>>203
個人的には好きでも嫌いでもない。
使い古された手法なので斬新さは感じられないが、かといって不快感があるわけではないので
今となっては何も感じないというのが正直なところ。

以前、婆さんが孫に昔話を聞かせるという冒頭で始まるという作品を見た事がある。
その婆さんというのが実は本編のヒロインのその後だったというオチなのだが、これはもう完全に
予想通りだったので、意外性は全く感じられなかった。
また、冒頭シーンでヒロインが婆さんの姿で登場していると「ヒロインが絶対に助かる」というのが
前もって保証がされてしまっているため、ヒロインがどんなにピンチに陥っても緊迫感が薄れてしまって
今一つ興奮が乏しいと感じてしまった。

最初に書いた通り、回想シーンで物語を始めるという手法自体は好きでも嫌いでもない。
が、それをする事で逆に緊迫感を薄めてしまう原因となっているのなら、俺はやらないでほしいと思う。
225168:03/02/10 19:53
まあ、結果としてはオレの不用意な発言が荒らしを産んだということかな。
反省してるよ。イライラしてつい言っちまったんだ。
ところで、この嵐は俺の発言の何がそんなに気に障ったんだ?
226名無し物書き@推敲中?:03/02/10 19:55
>>127=>>123ではありません。
念のため。
ついでに123の感想を書いておきます。
「ピンポイントにたまるほこり」→読み手に違和感を感じさせる。語彙の
選択が適当でないためだろう。「疎らに溜まっている埃」でよいのでは。
「捨てられる〜ゴミの柱」→文章としての結構を欠いた、推敲不足の拙い一節だ。
せめて主語と述語をおさえた上で組み立ててほしい。
文章の拙さもさることながら、全体的に、奇を衒ったイメージに覆われていて、
読んでいて、なんとも言いようのない空しさを感じました。
ナンセンスな世界を目指すのもよいが、もっと徹底的にやってもらわないと、不快感が昂じるばかりです。
できればレス希望。
自分から文章載せといてアレだけど、ボロクソに批評されたら
「てめえの文も載せて見やがれ!そんなにいうんならさぞかしすごい美文
をお書きになるんでしょうね?」と思うときはたまにある。
228やなぎ:03/02/10 19:56
>>226
→やなぎです
>>164はまだいるかな?
話を蒸し返すようで恐縮なのだが、お前は>>163のどのへんに腹を立てたんだ?

>「口先だけで何もしない人の発言」と「やる事をしっかりやっている人の発言」では、発言の
>説得力が段違いなのは言うまでもない事ではありますが、それは何故でしょうか?
>それは要するに「口先ではなく態度で示した方が説得力がはるかに高い」ということです。

 ひょっとしてこの部分?
 すっげぇ気になるので、まだ見ているなら回答キボン
ざっと見たけど、要するに>>164は自分が致命的な勘違いをしている事に
結局最後まで気づかなかったって事なんだろうな。

>>163は「たとえ話」だからこそ、あえて「誰にでも分かるような」当たり前の事例を
持ち出したのだろう。分からない例えを持ち出しても無意味だしな。
しかし>>164は、それを「誰にでも分かるような」説教をしたり顔で〜と、恥ずかしい
勘違いをしたのだろうか。

何度読み返しても、164は163の「1つ、例え話をしましょう」を見落としているとしか
思えないんだよなぁ。
実際、この1行を削りさえすれば164の発言に賛同できるんだよなぁ。

そういや164は、>>210でも「おいおい、嵐はオレじゃないぞ」と発言してるが、誰もそんな事は
言ってないんだよな。
どうも164=210は、自分の思いこみで他人の発言を勝手に補完しているように思えてならない。
もっとも、ここは「文章批評スレ」だから、このような誤読もいいサンプルなのかもしれん。

まあ何が言いたいのかというと「>>163帰っておいで」ということ。
まっとうな批評をした人間が、たった1人の勘違い君のせいでいなくなってしまうのは
このスレの住人としてちょっと寂しい。
163はこれ以上荒れるのを抑えるために引き下がったのではないかと思うが、荒らしも
だいぶ沈静化したようなので、そろそろ出てきてもいいんじゃないかな。
231224:03/02/10 22:44
>>224です。
よくよくログ見たら、私の発言と同じ内容の事はすでに>>211で言われてますね。
恥ずかしいので吊ってきます・・・と、わざと自爆をかましてこのスレの空気を元通りにするテスト。

・・・と、負け惜しみを言ってみるテスト(TT)
232名無し物書き@推敲中?:03/02/10 22:57
>>230
厨房、っていう意味アンタわかる?
問い:厨房、っていう意味アンタわかる?
答え:232のこと

まあ、230も多少厨なところが無いとは言えないがw
批評お願いしまつ。
---------------------------------------

 後ろでカチリと音が鳴ると同時に、後頭部にひやりとした金属の感触がした。

 私の頭に当てられたそれは、ただの金属ではない。
ほんの少し人差し指を動かしさえすれば私の頭は一瞬で吹っ飛んでしまう、あの恐ろしい黒い道具。
ああ、彼がちょっと引き金をひけば、ちょっとだけ指をうごかせば、すべてが消える。
全部全部消える。全部、すべて、なにもかもが。

「弟も、こうやって殺したんですか」
 こんな時に自分の震えた唇から漏れたのは妙に淡々とした声だった。
それは覚悟の証だったのか、緊張によるものだったのかは、自分でもわからない。

 相手は黙っていた。ただ、黙っていた。

沈黙が続き、ついに耐えきれなかった私は振り向こうとした。
 そして……真っ暗になった。





 私は死んだ。結局意気込んで何もできず、最後まで私は腰抜けのまま、死んだ。
235名無し物書き@推敲中?:03/02/10 23:08
やなぎが出るとなぜこのスレはこうも荒れるのか・・・
236164:03/02/10 23:08
よくここまで引っ張った。感動した
237加藤健祐:03/02/10 23:19
空気が良さそうなので

http://www3.omn.ne.jp/~ken3a7up/S-cp.html

辛辣な批評、宜しくお願いします
238名無し物書き@推敲中?:03/02/10 23:23
まあ結論は>>164がアホってことでいいだろ


223 :名無し物書き@推敲中? :03/02/10 19:44
会社帰りに覗きに来てみれば、なんだかすごい事になってるな。

>>220
>だから口でいうのはカンタンって言ったんだ。あんまりしたり顔
>で説教垂れたんでつい、な。

 これがそもそも勘違いだという事に、なんで気づかないんだろ?
 説教じゃないものを勝手に説教だと勘違いして勝手に怒ってるだけじゃん。
 お前は「説教」と感じたのかもしれないが、その解釈そのものが周囲の人とはずれているように見える。

 
239名無し物書き@推敲中?:03/02/10 23:23
「弟も、こうやって殺したんですか」
 こんな時に自分の震えた唇から漏れたのは妙に淡々とした声だった。
それは覚悟の証だったのか、緊張によるものだったのかは、自分でもわからない。

 相手は黙っていた。ただ、黙っていた。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


235 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 23:08
やなぎが出るとなぜこのスレはこうも荒れるのか・・・


236 名前:164 :03/02/10 23:08
よくここまで引っ張った。感動した

240名無し物書き@推敲中?:03/02/10 23:23
http://www3.omn.ne.jp/~ken3a7up/S-cp.html

辛辣な批評、宜しくお願いします



238 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 23:23
まあ結論は>>164がアホってことでいいだろ


223 :名無し物書き@推敲中? :03/02/10 19:44
>>234
気になった点がいくつか。

 ・後頭部に押し当てられている冷たいモノが、なぜ「金属」だと分かったのか。
 ・その金属が、なぜ「拳銃」だと分かったのか。

背後から突きつけられているなら、それが金属だと「断定」はできないと思うし、
ましてそれが拳銃だと分かってしまうというのが少しだけ謎に見えた。
もちろん、このシーンの前でこのあたりの事が分かるように書いてあるなら何ら
問題はないけれど。
242名無し物書き@推敲中?:03/02/10 23:25
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂
℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃℃
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋∋
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↓↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓=〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓




>>237
情報開示が不足しているように思う。
周囲の状況などが把握できないままどんどん進んでしまうので
話が見えてこない。
244203:03/02/10 23:32
>>231
いや、とんでもない。同じ内容と言うことは、そういう評価を
得やすいということで、大変参考になります。みんなありがとう。
実は今、少年の旅立ちをテーマに一作書いてて、
「現在→二年前→現在→一年前→現在…」
という構成でやってたんだけど、オーソドックスに
「現在(二年前)→未来(今)」
とか
「現在→回想→現在」
を考え出したら煮詰っちまって。
うpして批評して欲しいところだけど一部だけ載っけても意味ないから止めときます。

>>234
撃鉄を起す音が「カチリ」なのはありきたりすぎて評価が分れる所じゃないかな。
もう少し臨場感が欲しい。
>自分の震えた唇から
この長さなら「私」で統一したほうが違和感がないと思う。
「覚悟の証」って表現も気になるんだけど、それ以上に
「震えた唇」から「淡々とした声」が漏れるのだろうかと考えてしまった。
245加藤健祐:03/02/10 23:35
>>243
情報が不足過ぎますか
参考になります
有難うございます
このスレ見てて、いつも思うんだが、
投稿されてくる文章どれも、抽象的で解りにくいのはなんでだ。
何でも遠まわしに表現するのが良文の条件だと思ってるなら、
とんでもない勘違いだぞ。
>>246
抽象的でない部分はあるていど主観で推敲できるけど
抽象的な部分は第三者の判断を仰ぎたいからじゃないか?
248名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:15
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↓↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓=〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓







243 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 23:32
>>237
情報開示が不足しているように思う。
周囲の状況などが把握できないままどんどん進
249名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:15
246 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 23:36
このスレ見てて、いつも思うんだが、
投稿されてくる文章どれも、抽象的で解りにくいのはなんでだ。
何でも遠まわしに表現するのが良文の条件だと思ってるなら、
とんでもない勘違いだぞ。


247 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/10 23:43
>>246
抽象的でない部分はあるていど主観で推敲できるけど
250名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:15
このスレ見てて、いつも思うんだが、
投稿されてくる文章どれも、抽象的で解りにくいのはなんでだ。
何でも遠まわしに表現するのが良文の条件だと思ってるなら、
とんでもない勘違いだぞ。

抽象的でない部分はあるていど主観で推敲できるけど
抽象的な部分は第三者の判断を仰ぎたいからじゃないか?


248 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 00:15
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↓↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓=〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓





251名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:16
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
 辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
 
252名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:16

248 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 00:15
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↓↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓=〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


251 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 00:16
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
 辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
 

荒しスゲーな。四時頃からずっと粘着してんだ(ゲラ
そのエネルギーを駄文書くのに回せや。
あ、自分の言葉で発言もできないヤシに文は書けねぇか。
254名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:31
〜完〜
255名無し物書き@推敲中?:03/02/11 00:34
>>254
うわ
>>253
この荒らし、何でこんなに荒れてるんだ?
それが知りたい。
>>234

> ほんの少し人差し指を動かしさえすれば私の頭は一瞬で吹っ飛んでしまう、あの恐ろしい黒い道具。

ピストルの婉曲な表現でこれはちょっと幼稚くさくないかな?
あと、ピストルは黒だけじゃなくて無垢の金属色のものもあるよ。
主人公の「私」がなぜに見えないピストルの色を黒と想像したのか、すこし引っかかりを感じた。
>>257
 拳銃マニアは誰でも疑問に思うところだろうな。
259名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:07
253 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 00:28
荒しスゲーな。四時頃からずっと粘着してんだ(ゲラ
そのエネルギーを駄文書くのに回せや。
あ、自分の言葉で発言もできないヤシに文は書けねぇか。


254 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 00:31
〜完〜


255 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 00:34
>>254
うわ

260名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:08
ろしい黒い道具。

ピストルの婉曲な表現でこれはちょっと幼稚くさくないかな?
あと、ピストルは黒だけじゃなくて無垢の金属色のものもあるよ。
主人公の「私」がなぜに見えないピストルの色を黒と想像したのか、すこし引っかかりを感じた。


258 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 01:06
>>257
 拳銃マニアは誰でも疑問に思うところだろうな。


259 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 01:07
253 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11
261名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:09
       ____________
       |
       | 先生!3速に入れたは良いものの加速しません!
       |_ __________
         ∨
       .――――..-―――、
       .――――..-―――、
      .//  ∧∧//∧∧..||. \        __________
      .//  ∧∧//∧∧..||. \       /
  __[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__ < それは5速だゴルァ! 力入れすぎ!
  __[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__   \__________
 lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| 擬古∪動車学校 ||
 lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| 擬古∪動車学校 ||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'

…やっぱりやらかしました。
262名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:10
? :03/02/11 01:08
ろしい黒い道具。

ピストルの婉曲な表現でこれはちょっと幼稚くさくないかな?
あと、ピストルは黒だけじゃなくて無垢の金属色のものもあるよ       ____________
       |
       | 先生!3速に入れたは良いものの加速しません!
       |_ __________
         ∨
       .――――..-―――、
       .――――..-―――、
      .//  ∧∧//∧∧..||. \        __________
      .//  ∧∧//∧∧..||. \       /
  __[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__ < それは5速だゴルァ! 力入れすぎ!
  __[//_ (゚ー゚*/[] .゚Д゚,,) .||__\__   \__________
 lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| 擬古∪動車学校 ||
 lロ|=== |ロロ゚| ̄ ̄| 擬古∪動車学校 ||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'
263名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:11
∧_∧
・∀・
264名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:12
次の話、さぱーりわからん。
相当恐い話らしいのだが。誰か解説キボン。

近鉄電車のお話です。
私は奈良の富雄という所に住んでいて、大阪から帰るときは近鉄電車を利用します。
大学生の頃、神戸の方まで通っていました。

夜、21:30くらいに、近鉄の大阪側の始発駅である難波から電車に乗りました。
富雄駅の手前から生駒、東生駒、富雄と電車は止まります。
生駒を過ぎ、東生駒から女の子を連れた女の人が乗ってきました。
女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもスカートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の、最近の人じゃないみたいな感じでした。
女の子は首の上まで刈り上げたオカッパで、頭のてっぺんで噴水みたいに髪を赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。

265名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:12
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 | ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'
>>256
どうもログ見る限りでは、>>163 とそれを煽った >>164 が
互いに責任を感じてるようだが、実際の所は全然分ンね。
直接聞いてみれ。しゃべらんと思うがw
267名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:16
>>264
雑談スレで返事したYO
もともと無理のあるスレッドだったけど、とうとう荒れはじめたね。
さあて!次の文章はまだかな〜? バキバキバキ(←指の音
>>264 >>267
わかんねー。気になって雑談スレ見てきたけど、全文が載ってるだけで
解説なかったよ。気になる。
271名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:37
このスレは怖い話を解説するスレに変わりました
272名無し物書き@推敲中?:03/02/11 01:42
やっべー犯人わかっちった>>162だ!!
どこが怖いのか考えなければわからない怖い話というのは、
怪談としては成功なのか失敗なのか…
>>272
その推理の根拠をサスペンス仕立てで語ってはもらえまいか。
275159-161:03/02/11 03:35
>>188感想サンクス
頭ん中でストーリーはできあがってんのに
いざ書くとなると難しいね。初めてこういうところに
発表したので緊張した。でも勉強になるなぁ!
276『いい加減』:03/02/11 04:39
>>269 ほい!
 いい加減というのは実はちゃらんぽらんにすることではないのだ。
正しくは「好加減」と書く。
程よく適当、という言葉と同じで、現代語にほん訳すると「ピッタシ」の
意味である。湯加減、サジ加減、味加減、つまり、 加えたり、減らしたり
して最適値を見つけ出すのが いい加減なのだ。

熱い風呂にがまんして入ってる人がいる。ぬるい風呂にがまんして入っ
てる人がいる。どちらもいい加減を知らないのだ。
熱かったらうめる。ぬるかったらわかす。そして自分の最適の温度にする。
これがいい加減である。

その時の温度を測ってみたら42度だった。これできまり、というので
いつでもどこでも42度にする。これは杓子定規とか、バカのひとつ覚え
とかいって、決して本当のいい加減ではない。風呂の最適の温度は、その
日の気温や 体調によってもちがってくる。 一応標準温度でわかしておいて、
更にその都度最適値を求めて加減する。これが 本当のいい加減なのだ。

つまり、鋭い感覚と、飽くなき向上精神がなければ真のいい加減の境地に
到達することは出来ないのである。
いい加減こそが真の個性の発揮である。他人はどうだっていい。自分のいい
加減を見つけること。上っ面だけしか見ず、簡単に納得して、なんでも人と
一緒にやっておけば安心、と考えている人を一般大衆という。

ものごとを自分でいい加減に出来ないで、お偉方やマスコミや、世間のいい
なりになっている人が一般大衆である。では、いい加減にする人たちを何と
よぶべきか。アインシュタインの相対性理論にも、一般相対性理論と、特殊
相対性理論がある。そうすると特殊大衆、いや特殊少数かな。

対象が特殊少数なので……「いい加減」の言葉の意味にこだわってみた。
いい加減というのは実にいい言葉なのだが、大衆は徹底的に曲解している!
いいかげん 【好い加減】


(連語)よい程度。適度。よいかげん。「風呂は―だ」
(形動)
(1)ほどほどにしたいさま。「もう―にしろよ」「―なところで今日は切り上げよう」
(2)無責任なさま。でたらめ。「―なことばかり言う」「仕事がいつも―だ」
(3)徹底しないさま。中途半端。「―なことでは白状しない」
(副)かなり。相当。大分。不満な気持ちを込めていう。「―疲れた」「―待たされた」「―いやになる」
[派生] ――さ(名)
278名無し物書き@推敲中?:03/02/11 10:35
>>276
プ
>>276
あと277、278、おはよー。昨夜は凄かったね。謎の怪談が気になって五時まで
寝れんかったよ…起き抜けの寝ぼけ頭でスマンが、気になった点を。

>湯加減、サジ加減、味加減、つまり、

これはないだろう。全然[つまり]じゃないw
「湯加減、サジ加減、味加減」がどう用いられるかを説明してから
「つまり〜」と結論づけるべき。

>熱い風呂にがまんして入ってる人がいる。ぬるい風呂にがまんして入っ
てる人がいる。どちらもいい加減を知らないのだ。

これも説得力に乏しい。我慢して入っているのなら、精神鍛錬の目的が
あるのかもしれないだろ?心頭滅却すれば…の実践かもしれん。
「風呂が熱い、ぬるいと文句を垂れながら入っている人がいる」
ならいいと思うが。

>その時の温度を測ってみたら42度だった
その時がどの時なのかわからない。少なくともこれより以前に
「時」を示唆する表現はない。

>対象が特殊少数なので……「いい加減」の言葉の意味にこだわってみた。
いい加減というのは実にいい言葉なのだが、大衆は徹底的に曲解している!

結論はこうだ、というのは分るのだが、文が完結していない印象を受ける。
もっと結びらしい表現を使いたい。俺は起きたばっかで考えたくないがw
>>276
 これは小説ではないね?それなら「なのだ」文体は避けた方が無難。
まあ小説でもよほど特殊なケース以外は避けた方がいいと思う。
 この短い文章の中で「いい加減」がたぶん11ヶ所でてきている。確かに
主題が「いい加減」あるいは「好加減」だから、多く出てくるのは当たり前だ
が少し多過ぎるね。
 それと現在流用している意味ではなく、元々の意味について触れてい
ることをしっかり明記した方がいい。そうでないと>>277>>278などのように
誤読する人がいる。具体的に書けば、冒頭の文章を「いい加減というのは
ちゃらんぽらんにすることではなかった。元々は「好加減」と書いていた。」
くらいかな?
>>279、280
おめーらの文も晒しやがれ、ヴォケが。
こういうもっともらしい事言う奴に限って、やなぎ級の
ヘタレでダラダラ長いだけの文章書くんだよな。
心根の貧しいやつ
てかね、荒れた原因は絶対このスレだと思うのね。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1042442675/
>>281
( ´,_ゝ`)プッ
あ、Viewerもってないやつはわかんねえな。これの前スレね、>>283は。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1043977160/
286280:03/02/11 15:09
>>281
 「もっともらしい」とまではわかったのか?それなら少しはマシだろうな。
 俺の文か?オリジナルの作品は晒さないよ。いちおうプロ志望なんで(w
リライトスレがまだ残ってれば、他の人の文章をリライトしたものはいくつかあるはずだ。
287280:03/02/11 15:19
"やなぎ"という名前に聞き覚えがあったから調べてみたが、彼ね。
前スレの最後の方でその人にレスつけてるよ、俺は。彼は聞く耳を
持ってるだけマシじゃないか?ちなみに前スレの>>926が俺ね。
 聞く耳ってのは、聞いたことをそのまま受け入れるという意味では
ないぞ?聞いてそれを検討した上で取り入れるか入れないか考える
ことだ。それができない奴は成長しない。まるまま飲み込む奴も駄目
だね。
>>286
諦めたほうがいいよ、いろんな意味でね(w
289280:03/02/11 15:22
>>288
 いろんな意味を聞かせてくれたら、検討してみるよ(w
290名無し物書き@推敲中?:03/02/11 15:29
( ´,_ゝ`)プッ
>>280は絶対やなぎみてーな文書く奴だろうな。
やなぎもやたら他人の批評を高所から見下ろす形でしていたが、
実際やなぎ自身が書いた文見たら、ダラダラ長いだけで締りのない、意味不明な文だった。
要するに、何の根拠もないのに、高所から大上段に構えて他人を口達者に批評する奴って
自分が文書くととんでもない駄文書くケースが多いってことだ。
まあ、>>280は作品を晒さないって意味でやなぎ以下だが。
オリジナルだから晒さないってなんだw パクリを恐れてるってことか?
一部分だけ晒せって言ってるんだ。何を恐れることがあるか。
同意
>>280が作品を晒さないことには
この場は収まりがつかんだろう。
292280:03/02/11 15:38
>>290
 公募の規定に「自作未発表」とあるからだよ(w この意味は一部分でも発表してしまうと
資格がなくなることを示しているらしい。だから晒さない。
>>291
 収める気なんてねーよ。ボケが因縁つけてるのに収める気なんてでるか?(w
293俺、279:03/02/11 15:38
>>281、辰男へ。
父さん一つだけ教えておきたい。「もっともなこと」と「もっともらしいこと」は違うんだよ。
それに、他人様がもし、おまえのいう「もっともらしいこと」でない批評をしたとしたらどうだろう。
きっとおまえは「何だよそれ、分かんねーんだよヴォケが」とでもいうことだろう。
父さん、いま分ったよ。おまえはただ、何にでも噛みつきたいだけの坊やなんだ。
ネット上で暴れることで心の憂さをはらしている、ザ・バーチャル・チンピラなんだよ。
世の中の全てが忌々しくて忌々しくてたまらない。そうだろう?
誰もおまえの叫びに耳を傾けてはくれない、そう思っているんだろう?
だが辰男、それは違うよ。おまえには父さんがいる。

おまえだって、この世に産まれたその時は、それは奇麗な心と奇麗な瞳を持っていたんだよ。
父さんはその日の空をよく覚えている。
やっと首が据わったときに、おまえに高い高いをしてあげたら、おまえは声を上げて笑ったよ。
その時父さんは、おまえの未来に幸多かれと、生れて初めて神に祈ったんだ。
そして父さんは今も信じている。おまえは決して心からひねくれているわけじゃあない。
ひねくれた振りをしているだけなんだと。
少年にありがちの無頼を気取りたい感情に、ほんのひととき身を委ねているだけなんだと。

早く帰っておいで。そうして昔と同じように、今夜は父さんと風呂へ入ろう。
そこでいろんな話をしよう。2ちゃんねるのこと、器量がいいとは言えない彼女のこと、上手くいかない社会への苛立ち……。
何でもいいじゃないか。父さんが聞いてあげる。おまえの叫びを受止めてあげる。
明日もしも晴れだったら、父さんとキャッチボールでもしないか。
お昼は母さんに、卵焼とウィンナーの弁当作ってもらって、妙見岳の公園でたべようじゃあないか。
何も心配しなくていい。父さんはいつでも、いつまでもおまえの味方なのだから。

辰男へ。     父より
294280:03/02/11 15:44
だからリライトスレ見てみろって(w
あれはリライトだが、文章だけならオリジナルに近い。ほとんど書き換えたものもあるからな。
それもしないで駄々こねるなよ。
リライトスレの中のどれが>>280の作品なのですか?
296名無し物書き@推敲中?:03/02/11 15:49
>>293
来たよ、来たよ、香ばしいのが(w きっとこの人、他人を腐すための
最良の煽りレスだと思って、その駄文書いたんだろうな。わかるわかる。けど、
釣りレスとしても最悪。もっと人がどういうことを言ったら凹むのかを考えて
みるべきだね。人間観察が足りないよ。
おまえの電波で偏執狂っぽいその性格だけ見たら、作家向きなんだけどな。
あくまで性格だけだけど。
ああー、釣られちゃったかな、俺。でもまあいいや、
釣られちゃおうっと!
297名無し物書き@推敲中?:03/02/11 15:51
おまえら荒しすぎ
298280:03/02/11 15:52
>>295
 281じゃないね?だけど281がやなぎという人みたいな文章だと思ってるから
、どれか言うまで黙っとくよ。あのスレはトリップをつけてたから、証明するのは
後でもできるだろう?
299名無し物書き@推敲中?:03/02/11 15:58
>>297
荒らしてるのではなく、疑問に思ったことを言っただけ。
荒らしってのは、最初から議論する気がなく、ただ単にコピペ
しまくるだけの厨房のことだ。
他人を批評するからには、どれほどの文章書いてるのか、と思ってね。
やなぎの例もあるし、ろくな文章かいてないと思うけど。
おまいら、なにやってんですか?

思い込みで罵るのが荒しでないとは初めて知った。
ここまで言われたら、批評する奴も投稿する奴もいねーだろうな。
それを言っちゃあおしまいよ。
303名無し物書き@推敲中?:03/02/11 16:16
ハケーン
133 :名無し物書き@推敲中? ◆yUVHHehWEI :03/01/23 21:20
>>303
ほう、まあまあ読めるじゃねーか。
>>299
いい加減やめよう。
やなぎが気にくわないなら無視すればいいだろ。
なにやってんだよ?
306名無し物書き@推敲中?:03/02/11 16:21
>>1
            /           /  /   /( ∧  ) ヘ ヘ        
           く           // ( /| | V )ノ( ( (  ヘ\   お  て
    ┘/^|    \         (  | |ヘ| レ   _ヘ|ヘ ) _ヘ    し  め
    /|   .|              |  )) )/⌒""〜⌒""   iii\    え |
     .|  α  _          ヘ レレ  "⌒""ヘ〜⌒"  ||||>    て
          _∠_       イ |  |  /⌒ソi   |/⌒ヘ  <    や に
     _     (_        ) ヘ  | ‖ () ||  || () ||  _\   ん は
     /               (  ) ヘ |i,ヘゝ=彳  入ゝ=彳,i|\    ね
    /ー               ( /  """/   ー""""   >   |
      _)   |          ヘ(||ii    ii|||iiii_/iii)ノヘ|||iiiii<   |||||
          |          ( ヘ|||||iiii∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;     フ    ""'
    /////   ヘ_/       ) ヘ|||""ヘ===二二二===7フ / ム/∧ ∧ ∧
    /////              (  | ii  | |LL|_|_LLL// |    )( ∨| ∨)
   ・・・・・                ) )| || | |||||||||||||||||||||||| | |   ( ヘ | ヘ ) (
          ___        | | /| .| |||/⌒/⌒ヘ | | |  iiiiヘ ( | ( | /
            /         / (|.| | |       | | |  iii  ) | ヘ )( )
            (          ( /..|  | |_____/ | |  iii  ( )( // /
            \         ) )..|  |ヘL|_|_L/ / /  ,,,,--(/Vヘ)(/
307名無し物書き@推敲中?:03/02/11 16:24
133 :名無し物書き@推敲中? ◆yUVHHehWEI :03/01/23 21:20
リライト上等!

 ガードレールに腰掛け、少年がギターを弾く。目を瞑ってリズム
に痩せた体をゆだね、鮮やかに指を走らせている。
 歩道にできた水溜りを蹴って水滴を跳ね飛ばしながらスーツ姿
の男が少年の前を走り過ぎる。書類鞄を頭の上で抑え、悄々と降
り続く雨を避けていた。緑色の雨傘を差してスーパーマーケットの
ビニール袋を抱えた中年の女性とすれ違う。本屋の軒先ではピア
スの目立つ若い男が肩についた雨粒を払いながら雲に覆われた
空を見上げていた。
 少年はギターを弾き続けている。霧雨が彼に向かって降り続い
ていたが、唇を引き結んだ彼はギターをかき鳴らすことに意識の
すべてを注いでいる。
 聞き覚えのない美しく哀しい旋律だ。強弱の効いている音階と速
くなり遅くなるリズムが愛した者の死を悼む鎮魂歌のように響いて
いる。
 だが誰も少年を振り返らない。彼のギターから流れ出す旋律の
断片も聞こえてないのか、故意に無視しているのか…。彼の抱え
ているギターがその理由だった。街のどの楽器店のショーウィンド
ウにでも並んでいるようなギターだが、そのギターには弦が1本も
ない。存在しない弦から流れ出す旋律だ。誰にも聞こえるはずが
ない。
 音だけではない。少年の姿も周りで雨を避けている人間には映
ってなかった。雨さえも彼の体を通り過ぎている。
 異端の者が、異端の楽器で奏でる、異端の旋律。聴衆のない演
奏を少年は何時までも続けていた。

>>280氏のはこれですか?
308280:03/02/11 16:27
>>307
 281じゃないだろ?
>>302
昨日も似たようなヤツが暴れたが、気にすることはない。
批評と創作が別だということも知らんヤツなんだから。
>>307
◆yUVHHehWEI は多分違うと思うよ。
280は>>286で「他の人の文章をリライトしたものはいくつかある」と言っている。
ということは、一つではないということだ。
リライトスレを見ると◆yUVHHehWEI は、一つしかリライトをしていない。
よって、◆yUVHHehWEI は280ではない。
ディテクティブゲームみたいでたのしいなっ♪
優秀な監督に優秀な選手であることは求めない。
批評が的を得ていて、投稿者が勉強になったと思えるんだったらそれで十分。
投稿者以外が議論することじゃないんじゃないの?
313280:03/02/11 16:35
>>311
 他の人も楽しんでたらいいんだけどね(w
314名無し物書き@推敲中?:03/02/11 16:49
つかハズレなのか?(W
どう見ても当たり臭いけど。
315280:03/02/11 16:51
 しばらく落ちるから、戻ってくるまでに答えを用意しておいてくれ>>281
煽るだけで当て物もできねえわけじゃないだろうな?ついでだが文句たれるなら、
281も自分の文章晒せよ。他のヤツはともかく、おめーは自分のルールに従え。俺は
今回おめーのルールに付き合ったんだからな。
316名無し物書き@推敲中?:03/02/11 16:56
正解だったっつーことで。
次はおまちかね>>281さんの文章の披露です。
317名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:38
>>1
            /           /  /   /( ∧  ) ヘ ヘ        
           く           // ( /| | V )ノ( ( (  ヘ\   お  て
    ┘/^|    \         (  | |ヘ| レ   _ヘ|ヘ ) _ヘ    し  め
    /|   .|              |  )) )/⌒""〜⌒""   iii\    え |
     .|  α  _          ヘ レレ  "⌒""ヘ〜⌒"  ||||>    て
          _∠_       イ |  |  /⌒ソi   |/⌒ヘ  <    や に
     _     (_        ) ヘ  | ‖ () ||  || () ||  _\   ん は
     /               (  ) ヘ |i,ヘゝ=彳  入ゝ=彳,i|\    ね
    /ー               ( /  """/   ー""""   >   |
      _)   |          ヘ(||ii    ii|||iiii_/iii)ノヘ|||iiiii<   |||||
          |          ( ヘ|||||iiii∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;     フ    ""'
    /////   ヘ_/       ) ヘ|||""ヘ===二二二===7フ / ム/∧ ∧ ∧
    /////              (  | ii  | |LL|_|_LLL// |    )( ∨| ∨)
   ・・・・・                ) )| || | |||||||||||||||||||||||| | |   ( ヘ | ヘ ) (
          ___        | | /| .| |||/⌒/⌒ヘ | | |  iiiiヘ ( | ( | /
            /         / (|.| | |       | | |  iii  ) | ヘ )( )
            (          ( /..|  | |_____/ | |  iii  ( )( // /
            \         ) )..|  |ヘL|_|_L/ / /  ,,,,--(/Vヘ)(/


318名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:38
311 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 16:34
ディテクティブゲームみたいでたのしいなっ♪


312 名前:名無し物書き@推敲中? :03/02/11 16:35
優秀な監督に優秀な選手であることは求めない。
批評が的を得ていて、投稿者が勉強になったと思えるんだったらそれで十分。
投稿者以外が議論することじゃないんじゃないの?


313 名前:280 :03/02/11 16:35
>>311
 他の人も楽しんでたらいいんだけどね(w


319名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:39












320名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:39






















321名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:40









322名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:40
























323名無し物書き@推敲中?:03/02/11 17:57
荒らすな!!











このスレはもうだめか・・・?
文芸板の看板スレッドだったのになあ。
>>281は逃げ出した
なんだ、また暴れてんのか。昨日のやつ?
今日はなにに腹立ててんだ?
327お願いします:03/02/11 18:07
処女

ただお前の寝息を聴きながら
起きているのもいいな
見つめていよう、まどろみの微笑むお前を
お前は遥か、夢の中
このままずっと
甘美に身を任せるのもいいな
今この瞬間に、いつまでも溺れてるのもいいな
お前と過ごす時間は
一瞬々が俺の宝物

お前に寄り添って横たわり
お前の鼓動を感じている
何の夢を見ているのだろう
その目に俺が映っているんだろうか
そう思いながら、
俺はお前のまぶたに口づける
こうして一緒にいられることを
俺はただ、ずっとこのままお前と居たいだけ
いつ、いつまでも

笑顔のひとつも見逃したくない
口づけのひとつも見逃したくはない
ただ、一緒に居たいだけ
ここで、このままお前と・・・
しっかり抱いていたいだけ

I don't want to miss a thing
>>164>>281は別人だろうが、暴れてるのは同じやつだろう。
>>327
 詩?板違いだろ。詩と文章は別物だ。ここでは無理だ。
330名無し物書き@推敲中?:03/02/11 18:11
>>276です

>>279
批評感謝。大変参考になります。
テンポや切れ込みなどを意識して投稿してみました。
完結不十分の件はスペースの関係で割愛しました。

>>280
批評感謝。その通り、小説じゃなくてコラムを意識したものです。
細部まで目を通して頂いてありがとうございます。
331名無し物書き@推敲中?:03/02/11 18:34
>>327 

詩は分からんが、さんざんお前、お前、書いてる割に、
最後の英文に you とか your とか入ってないのが気になる。

I do not want to miss your action.

とかどうよ?
actionはあえて分かりやすい単語を使ってみますた。
332名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:07
ああ、オレがこのスレを気に入らない理由わかった。
晒した文章を一読者として「感想」を述べるならいいけど、
なぜか高所から見下ろして「批評・リライト」する奴がムカつくんだ。
別に何か特別な地位にいるわけでもないだろうに、なぜか上の立場で
ものを言う奴。


この文章の批評お願いします
333名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:16
>>332
「なぜか高所から…」と「なぜか上の立場で…」は繰り返し同じ言葉で
同じ意味言ってるだけだからくどく感じた。
>>332
↓332の批評↓

「スレタイ読め」
335名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:20
>>333
ご指摘のその部分ですけど、「批評・リライト」する奴がムカつく
ということを後ろの文でさらに強めているんです。
こうすれば、どれだけムカついているかがよくわかると思って・・・
>>335
そして話は334にループするわけだな。
スレタイもそうだが>>1もね。
337336:03/02/11 19:24
>>335
解説すると、内容が間違っている。
338333:03/02/11 19:28
>>335
なら二度目は文章の表現を変えて強調した方がいいと思う。
どっちにしろ短いし個人的な主張を述べた文章だからそれ以上批評しようが無い。
339名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:31
>>335
どんな表現をしようと、言ってることが間違ってれば叩かれるわけだ。

Do you understand ?
>>332
 「なぜか」の連発では読み手に共感を与えられません。「別に何か」も不要だ。
こういう無駄な言葉のせいで希薄な内容の文章が余計希薄になっている。
 それと「スレ」という単語はネット上の掲示板に慣れてない人には意味がわか
らない。掲示板上に書く文章の単語としてはいいだろう。

>>332
感想。なんかやな感じ。やり方があざといとオモタヨ。
>>341
シーッ、だめだよ、そんなこと言っちゃ。>>332は巧い方法を考えついたつもりなんだから。
ゆっくり歓迎してあげればいいんだよ。
343名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:47
>>342
シーッ、だめだよ、そんなこと言っちゃ。>>332は巧い方法を考えついたつもりなんだから。
歓迎してあげてるよ。
344名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:48
プライドをかけた戦いが始まりますた!
345名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:49
文章をけなされた厨が勝つのか!? けなした厨が勝つのか!?
346名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:51
もういいよ、おしまいで。
>>332もこんだけ釣れたんだから思い残すことはあるまい。

社会が学校と同じだと思ってるクソガキは

  ウ   ザ   イ
>>346
 そうだな、この程度の駄文では弄りようもないし。
しかし昨日、今日と>>164>>281>>332とスレの存在意義に向かってくるやつが後をたたないな。
俺は殺伐とした雰囲気も好きだが、これでは文章を晒したい人も晒せないだろうな。
349名無し物書き@推敲中?:03/02/11 19:58
だいたい、明らかに荒らしなものにレスするヤシもさ〜〜〜
煽るならともかく、相手にするなよ〜〜〜
自演かもしれないけどさ
350名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:04
>>333
逝ってヨシ
>>332
直してやったぞ

ああ、オレがこのスレを気に入らない理由わかった。
オレが板とスレの主旨を理解していないからだ。
批評者は晒した文章を一読者として「感想」を述べるに留まらず、
なぜか高所から見下ろして「批評」し、
なぜか高所から見下ろして「リライト」する。
なぜだ。なぜなんだ。ムカつくんだ。
別に何か特別な地位にいるわけでもないだろうに、
なぜか上の立場でものを言ってくる。
なぜなぜな〜ぜ。
352名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:18
>>351
ワロタw
353名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:22
>>351
改悪しないでくれる?
何でアンタそんなに必死なの?
354名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:25
単純なことだけど
批評されるのが嫌なら書き込まなければいいのに
まあ自我の中でいつまでも夢見ていればって感じ♪w
355名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:30
>>339
あとさ、「言ってることが間違ってれば叩かれる」って気に食わないな。
どういう基準で「間違ってる」ってことになるの?
俺は、表現に客観的判断なんて存在しないと思う、特に文学というジャンルではね。
俺の言っていることは間違っているかもしれないし、間違っていないかもしれない。
しかし、それを「客観的」に判断することは誰にもできないはずだ。君の主観で
「間違っている」と判断して俺の意見に突っかかってくるのはいいけど。言葉は
正確に慎重にね。
仮にも作家目指してるんでしょ?そういう軽はずみなこと、ネタでレスしたとしても
どうかと思うね。
>>354
 暴れてるのは文章を晒した人間ではないと思うがなあ。
357佐藤千秋:03/02/11 20:32
「にちゃん」では何かと評判の悪い「文芸社」から本をだしました。
自嘲気味に「思い出づくり出版」と呼んでいます。
同じ小説を http://bun.abk.nu/ にうpしました。
「月軌道の下で」という小説です。
叩かれてもいい… 読んで批評、感想などお願いします。
>>355
いつまでも相手するのもアレなんだが……。

正義は人それぞれ違うからね。
ルールがあるから間違いがある。
正しい事は場所によって違う。
OK?
359名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:32
必死だね(w
>>355
>>332の文章とスレのルールを読み比べれば、間違ってるとわかるはずだが?
パソコンを使うくらいの脳みそがついてるならな。
361名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:34
単純なことだけど
批評されるのが嫌なら書き込まなければいいのに
まあ自我の中でいつまでも夢見ていればって感じ♪w
>>361
おまいの冷静な言葉が好きだw
363362:03/02/11 20:36
しまった。w←ついてるけど皮肉じゃないっす
>>357
コノスレハ モウ ダメダヨー 、デモ オモシロソウダカラ ヨムヨー
>>355に肩入れするわけではないが、>>339の発言は確かにちょっと気になった。
>327
エアロスミスの「I don't want to miss a thing」じゃん
手元に残ってる歌詞カードの和訳と全く同じなんだが
>>366
んなもんうpするなヨ(藁
368佐藤千秋:03/02/11 20:46
何かとあれている洋なのでもう一度かきこみます。
よろしく。


「にちゃん」では何かと評判の悪い「文芸社」から本をだしました。
自嘲気味に「思い出づくり出版」と呼んでいます。
同じ小説を http://bun.abk.nu/ にうpしました。
「月軌道の下で」という小説です。
叩かれてもいい… 読んで批評、感想などお願いします。
SM倶楽部に来て「縛りつけて鞭でぶつとは許せん」
と怒ってるおっさんのような香具師だな・・・
>>369
メチャ ワロタ
批評家同士が馴れ合うな!!!!
372名無し物書き@推敲中?:03/02/11 20:56
>>365
どう言えば良いんだ?
>>365
>>339をどう判断するかは、>>332の文をどう解釈するかで変わると思う。
332が主張文なら339は正しい。
332が感想文なら正否は問えない。
332が自作小説の一節なら、339不利。
文を晒すふりした発言なら339は正しい。
と俺はオモタ。

んで>>369は不覚にもワロタw
374名無し物書き@推敲中?:03/02/11 21:05
>>373
つかさ〜、漏れは、スレの主旨に意見するような文章を批評してくれ、ってのが
どうかとオモタわけさ。
そうでないとしても、誤解を招く事は誰にでも分かるだろ。
ここは文章を評価して欲しい人と批評する人が集まるすれだから、
そういうのどうなの?ってコトサ。
375373:03/02/11 21:10
>>374
俺は339に同意だよ。
あれが感想文とも小説の一節とも思えないから。
主張の根拠が間違ってれば、何に対する主張でも
反発かって当たり前だと思う。
おまいら、なにしてるんだ?

気持ち悪いスレだな。
>>376
あまりにも文章がうpされないため、祭が起こりますた。
>>368
 本人?長そうなんで、後で読むよ。
379名無し物書き@推敲中?:03/02/11 21:26
>>376
ふふふ
本当は仲間になりたいくせに
>>379
あんまり笑わすなよ。茶を吹いちまったじゃねーかw
 答案用紙の上を、赤いサインペンが走る。
 衣擦れの音をいくらか野暮ったくしたような音が、単調なリズムに乗って次から次へと生み出される。
弧を描くようなリズムは模範解答どおりの答案で、短く2度立て続けに区切られるそれはエリミネート
されるべき誤答だ。

 マル、マル、バツ、マル、バツ、マル、マル……

 半ば機械的な肘と手首の動きで、瞬く間に答案用紙を赤い幾何学模様で埋め尽くした教師は、
少しの間その答案養子を睨み、暗算で点数をカウントすると、名前欄の脇にやや癖のある字体で
二桁の数字を書き込んだ。
 自らがたったいま記した点数と、その隣に並ぶ名前を見比べ、教師はわずかに小首を傾げる。

……ふうん、あいつが85点か。珍しいこともあるものだな……

 彼が受け持つ学年の中でも、ずば抜けた学力をもつ女子学生が示したその点数に、教師は
少しの間中を睨んで考え込んだ。
 あまり学生のことに立ち入らない主義であるその教師にも、彼女の様子が最近おかしいこと
はわかっていた。でなければ、この程度の実力テストで満点をとれないことの説明がつかない。
 原因は精神的なものか、あるいは体の継続的な不調か。もしかすると、この世代にはありがちな
恋の悩みというやつかもしれない。

……今度、担任からそれとなく話を聞く必要があるな…… 

 肩をゆすり、首筋のあたりを揉み解しながら教師は思った。
 いつの間にか、彼がただ一人残る職員室の外はすっかり日が落ちていた。
382佐藤千秋:03/02/11 21:51
>>378

本人です。

383381:03/02/11 21:52
>>381
現在執筆構想中であるエロ小説の冒頭部分です。
よろしければご指摘およびご批判をお願いいたします。
>>381
エリミネートっていうな(w
デーブスペクターなみに胡散臭い。
まあエロ小説だからいいか・・・
385381:03/02/11 21:54
失礼しました。

エロ小説ではなく、ガンアクション小説でございます。

以上、謹んで訂正させていただきます。
386381:03/02/11 21:56
>>384
ありがとうございます。
やはりここは「忌避されるべき」あるいは「排除されるべき」としたほうがよろしいでしょうか。
カタカナを入れるかどうか迷ったのですが。
>>386
最終的には自分で考えな。エリミネートで良いと思ったら
それでもいいんでない?俺は、ちょっと違うんじゃないかと思ったけど。
昨日からこのスレに批判が寄せられてるように、上から物言うような
態度は控えさせていただく。最終的に決めるのは君だ。
批評じゃないけどさ、ざっと読んで
「答案養子」、酒呑童子みたいでカクイイ!
と一瞬思った。
ガンアクションとエロ小説は間違えようがない・・・
エッチな事ばっか考えてるからそんな間違いするんだよ。
390381:03/02/11 22:04
>>387
いえ、エリミネ―ト云々はとりたてて考えあってのものではなく、単純にカタカナがここらで
欲しいなと思っただけですので、ご批判は真面目な話ありがたいと思っております。
よろしければ、後学のために「ちょっと違う」と思われたのが
1 文章の流れから浮いている
2 日本語で言えるものをカタカナでいうのはどうか
3 その他
のいずれであるかご教示くだされば幸いです。

>>388
意図したものではなく、ただの変換ミスです。
今後、こうしたことがないよう、精進してまいる所存でございます。
>>381
簡潔に具体的に、とか考えて批評するとエラソーって言われるもんで
やりづらいんだけど、音の重複のところが気になるな。
392381:03/02/11 22:09
>>389
ご叱正肝に銘じる所存でございます。
もともと、文章を保存しておりましたワードファイルの名前を番号だけにしておりまして、
その番号を取り違えたことが今回の間違いのもとでございます。

よって、今後はファイル名を「ガンパウダー」ですとか「濡れた保健室」など、間違えようのない
ものに改めてこうした誤りを事前に回避する所存でございますので、何卒御寛恕を賜りますよう
お願いいたします。

ちなみに、エッチな事云々につきましてはまったくもって仰せの通りでございます。
これはすなわち、私が普段職場で「ムッツリスケベ」と陰口を叩かれて、まともに女性職員から
相手にされていないことと深いかかわりがあろうかと思われます。
>>392

泣けたよ。。。。。・゚・(⊃Д`)・゚・。
394381:03/02/11 22:18
>>391
2行目のところでございますでしょうか。
確かに、これはいささか不自然な文章になっておるようでございます。
早速改めたいと考えております。
ご教示ありがとうございました。

>>393
わが身に篤い同情をお寄せいただくのは大変ありがたく、また面映くもございますが、
素のレスでそのようなお言葉をいただきますと、正直どうしていいかわかりかねる部分が
ございます。
なお、私はこの世に生まれ出でてより今に至るまで、永遠ともいえる女性不在が続いておりますので、
いまさらムッツリスケベといわれても何ら痛痒を感じるものではございません。
ただし、聖ヴァレンタイン・ディなどにはどうしようもない悲しさがこみ上げてまいりますが、それは
スレッドの本質とかかわりのないことでございますゆえ省略させていただきます。
>>381
 これだけではないが、ネットの文章はどうしてこう1行開けるのが多いんだ?
昔の人間からすると、ずいぶん読み難いんだが…。
 エリミネートはおかしいな。カウントはいいだろうが。このあたりは個人個人の
感覚でカウントもおかしいと言う人もいると思う。
 質問だが、この小説の主人公はこの教師か?
>>394
(・∀・)イイヨイイヨー
397381:03/02/11 22:31
>>395
一行開けにつきましては、地の文と心理独白の区切りをつけるためでございます。
読みづらいというご批判は甘受する所存でございます。
ご質問につきましては、仰せの通りでございます。
この後、有為転変がございまして、この教師が一挺のコルト・ニューサーヴィスを
入手しまして、広域暴力団及び外国人犯罪組織と血みどろの銃撃戦を展開する話と
あいなります。
謙虚に、慇懃にレスをしていれば酷評はされないっていう考えが>>381にはあると思う。
酷評恐れてビクビクしているのは、普段>>381がどういう暮らしを送っているかわかる。
他人の評価を気にしてビクビクしてるタイプだろ。そういう態度じゃなく、
自分の文を人に見てもらうからといって卑屈になる必要はなかろう。
堂々としてりゃーいいんだ。自信のないのが、文章から漂ってくるよ。
399395:03/02/11 22:36
 コルトニューサービス?えらい大砲みたいな銃を使うんだな。おまけに骨董品だぞ、それ。
どこで手に入れるのか、弾はどうするのか、考証して書かないとアホみたいな話になるね。
そのあたりは大丈夫か?
 それとその教師、元警官とか軍人か?45口径のハンドガンは反動が大きくて純粋な素人が
半端に扱えるもんじゃない。文章の批評とは外れるが(w
>>398
いや、>>381はきっといいコテになってくれるだろう。

超!期待。おれは応援しますよ!
だってこの板つまんない奴ばっかだからね。

401age:03/02/11 22:41
age
402381:03/02/11 22:44
>>398
恐縮のいたりでございます。
ですが、ここは匿名掲示板であり、いかなる態度であろうが酷評されるときは酷評されますので、
その点については理解しておるつもりでございます。
(慇懃にレスをしていれば、それが慇懃無礼だと癇に障る場合もある)

>>399
ご指摘はごもっともであろうかと存じます。
私も、弾はともかくクリップの入手経路をどうするかで頭を痛めておるところでございます。
(ニューサーヴィスはアメリカ仕様であった場合、オートマチック用の.45ACP弾を使用しますので、
リムにかませるクリップが必要となりますので・・・・・)
なお、.45ACP弾につきましては、現在生産中止という報に接しておりませんので、8ミリナンブほど
入手に苦労することはなかろうかと存じます。(もちろん日本では非合法でございますが)
ちなみに、教師は最初この銃をまともに扱えず、そのせいで非常な苦労をすることになります。
>>381
作品はともかく、作者の人格に問題あり。
買ったチョコも貰ったチョコも、味はちっとも変わらぬものを。
404395:03/02/11 22:53
45ACPは今でも売ってるが、日本では裏からでも手に入りにくいんじゃないか?
ああ、たしか.38モデルとかもあるな。個人的にはそっちの方がお勧めだが(w
405mog:03/02/11 22:53
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406名無し物書き@推敲中?:03/02/11 22:56
8mmナンブは、アメリカの銃砲店なら意外と普通にあるらしい…という話を聞いた。
407381:03/02/11 23:03
>>400
ご声援、まことにありがとうございます。
ですが、私はいまのところ固定ハンドルを使用するほど自己研鑽ができておらぬと考えております。

>>403
私は、親以外からチョコレートを与えられたことはございません。

>>404
弾については、購入や拾得といった入手経路は都合がよすぎると考えております。
ただ、時折ニュースに映し出される「密輸銃器」の映像には、明らかにコルト・ガヴァメントや
その弾薬と思しき.45ACP弾のカートリッジが認められますので、裏社会より何らかの方法で
入手できるかどうか、検討中でございます。(最終的には奪取という形になるやもしれませんが)
ちなみに、銃器そのものについては進駐軍をつかって日本国内に有らしめようと考えてございます。
408395:03/02/11 23:04
>>彼が受け持つ学年の中でも、ずば抜けた学力をもつ女子学生が示したその点数に、教師は
少しの間中を睨んで考え込んだ。

 誰か指摘しているかと思ったが、誰もしてねえな。この文章、少しおかしくないか?
間中?宙の間違いか?
>>408
誰も真面目に読んでないんだよ・・・
410381:03/02/11 23:07
自己補足いたします。

>銃器そのもの〜
これでは、書いた本人にも意味を汲み取れませんので、以下の如く書き改めさせていただきます。

銃器そのものは、もともと進駐軍が大量に保有・装備していたうちの一挺が、何らかの形で日本国内に
非合法な形で保管され、それが回りまわって主人公の手に入るという設定でございます。
411395:03/02/11 23:08
ガバメントと同じ弾か。なるほど、そうだな。それなら弾はわりと簡単(?)に手に入るか。
問題は轟音のする銃の扱いをどうやって習熟するかだな。あれはフレームが大きくて
グリップが手に余るだろうから、日本人の手の大きさでは扱い辛いと思う。教師の体格
は大きめで手のスパンも長いことにしておいた方がいいな。
412381:03/02/11 23:11
>>408
ご指摘のとおり、宙でございます。
>>1にございますルールを拝読しておきながらこの体たらく、まことに赤面のいたりでございます。
以後、一層の精進をこころがける所存でございます。
413395:03/02/11 23:11
>>409
 スレタイに合わないようなことを言うな(w
 煽りにびびってんじゃねーだろうな?俺はガシガシやるぞ(w
414395:03/02/11 23:14
進駐軍がリボルバーを持ってたか?全然入ってないことはないが、当時はすでに
コルトガバンメントが米軍正式だろう?細かいことは覚えてないが。
415名無し物書き@推敲中?:03/02/11 23:16
作者の性格は芸人でも、創作に対する情熱はホンモノだなぁ。
「真面目に批評」してあげたいとこだけど、趣味が違いすぎて漏れには無理だ。
どうしても作者と作品の印象を重ね合わせちまうし。
次は個性の強くない名無しで書き込んでみてYO
416395:03/02/11 23:19
>>397
 この文章、ネットに出すのか?公募とかを考えているのなら1行開けはマイナスになると思う。
 主人公なら、もう少しこの教師がどんな人物なのかはっきりわかるように書いた方がいい。
これだと男で教師であることくらいしかわからない。
417381:03/02/11 23:20
>>414
僭越ながら申し上げますと、ニューサーヴィスそのものは決して無視できぬ数が
日本国内にて一時期存在したということでございます。
ガヴァメントM1911A1は、ご指摘の通り1911年制式採用でございますが、太平洋及び
ヨーロッパ戦線の急激な拡大にガヴァメントの生産数が追いつかなかったので、やむなく
リボルバーを導入したとのことでございます。
(もちろん、弾薬の互換性を保持するために.45ACP弾を使用可能なもののみでございますが)

リボルバーを貸与された部隊は、MPや兵站関連など、第一線以外の部隊とのことでございます。

ちなみに、戦後の警察法改正にともなって警察官の武装がサーベルから拳銃に換えられたおり、
進駐軍のリボルバーが大量に供与されたとの話もございます。
武器ヲタはスレ違い
>佐藤千秋
作者にとって自らが綴ろうとする物語の主人公は身近な存在かもしれないが
初めてその物語にふれる読者にとっては、縁遠き存在である。

『月軌道の下で』では
冒頭からいきなり、文章では伝わりにくい外見的説明を続けたあげく
読者の物語世界における代理人たる主人公は
>自分が美しいという事に私は気付いた。
と結論付けている。

読者である漏れ自身は先の外見的説明から、さして想像力を刺激されなかったし
だから「私」が出した“自分は美しい”という結論にも全く共感できなかった。

言いかえれば
読者である漏れ自身と「私」との間に深い溝があることを確認させられただけだった。
また結局
その溝は埋められることなく深まるばかりで、途中で読むのを放棄してしまった。

>自嘲気味に「思い出づくり出版」と呼んでいます。
と自身が語っているように
自らの体験を反芻するかのような文章なので
同じような経験を持たないものには面白くないだろう。
(同世代の同姓ならば、共感して楽しめるかもしれないが)

もう少し自分自身と主人公を分離して
読者のことを意識した方が良いだろう。
420395:03/02/11 23:25
>>417
なるほど。かなり考証しているみたいだな。なら銃に関しては俺が心配することもなさそうだ。
.45ACP使用のコルトニューサーヴィスで大丈夫だろう。それだけて入ってるのならクリップも
手に同時に手に入ったことにしても大丈夫じゃないか?オートマチック弾をリヴォルバーに使
用するときのクリップは再利用できるよな?それだったらそんなにたくさんいるわけではないしな。
 コルトのリヴォルバーは構造が単純でメンテもしやすいはずだから、素人でも手入れしやすい
のも作品の設定にあってる。
>>419
言い換えれば、あんたのレスを読んでいる俺自身と真面目なレスしている
のに自分自身のことを漏れという「君」との間に深い溝があることを確認
させられただけだった。
422395:03/02/11 23:32
それじゃあ>>418がスレの趣旨にあった批評しろよ。

『あ、虹だ。』

 師匠である多田彦馬が居を構える櫻谷の街を出、本都を縦横に走る路面電車を乗り継ぎながら、那岐へと帰る道すがら、佐多次利は何年ぶりになるのであろうか、東の空に三色に輝く虹を見つけた。
 雨上がりの夕焼け空、本都の巨大なビル群が立ち並ぶその空白に、幻のように現れたソレを、彼は手に持っていたデジタルカメラのファインダーに収めようとし、少し躊躇した後、結局、背中に担いでいた鞄へとそれを仕舞い込んだ。

 写真機よりも自分自身の目に、その虹を焼き付けようとしたのである。晴和八年夏の事であった。
424381:03/02/11 23:35
>>414>>420
ご指摘及び貴重なアドバイス、痛み入ります。
まだ話をさせていただきたいこともございますが、私のレスが、いささかスレッドの趣旨と
乖離してまいったようでございますので、このへんでいったんスレッドから離れ、
お言葉を踏まえながら再度己の拙文を読み返したいと存じます。

>>415
次は、そのようにさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
425佐藤千秋:03/02/11 23:37
>>419
読んでいただいたこと感謝します。


426381:03/02/11 23:38
失礼いたしました。

上の>>414>>420
>>416>>420の間違いでございます。深くお詫び申し上げたいと存じます。

それでは。
 俺は浅学なんで知らないんだが、本都という言い方があるのか?晴和もわからん。教えてくれないか?
>>427
パラレルワールドものの小説ではないかと。
明治の雰囲気で現代の文明の世界観とか。
(3色の虹、という表現からするとどうもそれらしいんだが)
>>427
本都も晴和もない。
たぶん、>>428が指摘しているように地球以外のどこかが舞台の話だと思う。
430427:03/02/12 00:01
>>428>>429
 なるほど、そうか。ううん、難しいな。
 それだと櫻谷那岐もないわけか。すると地名を冒頭で出す意味が不明だな。
説明くさい文章になってしまう。
431名無し物書き@推敲中?:03/02/12 02:30
>>423
>『あ、虹だ。』
「 」カギカッコ内最後の句点は省略する

ここの約束事です>>2を確認して下さい。
432名無し物書き@推敲中?:03/02/12 17:31
荒らし始めました。
433名無し物書き@推敲中?:03/02/12 17:32
花屋の店先に並んだ色とりどりのデカマラ〜♪
434名無し物書き@推敲中?:03/02/12 17:34
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‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰
ÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅ
435名無し物書き@推敲中?:03/02/12 17:41
9 :ひよこ名無しさん :02/11/06 11:36 ID:???

http://dms100.org/worksucks/lame.html



10 :ひよこ名無しさん :02/11/06 11:37 ID:???
http://www.sol.dti.ne.jp/~taizen/yurei/die01.htm




11 :ひよこ名無しさん :02/11/06 11:37 ID:???
http://www.tcn.zaq.ne.jp/hokutoshichisei/pic15.html


436名無し物書き@推敲中?:03/02/12 19:03
荒らすな!!!!!!!!
437名無し物書き@推敲中?:03/02/12 20:53
436 :名無し物書き@推敲中? :03/02/12 19:03
荒らすな!!!!!!!!

438名無し物書き@推敲中?:03/02/12 20:54
436 :名無し物書き@推敲中? :03/02/12 19:03
荒らすな?


439名無し物書き@推敲中?:03/02/12 22:12
 い い か げ ん に し る 
はいはい、バカどもが必死だな
どうも。

>>427.さん。
>>428.や>>429さんが指摘している通り、異世界が舞台となります。説明的な文章を冒頭に持って来る事で世界のイメージを植え付けようとしましたが、ちょっと失敗でしたかね?
さて、国のイメージは、第二次大戦が終わらないまま日本の統治が続いているアジアの一国(一番近いイメージは台湾)が舞台です。
ただ、戦争が終わっていないので、テクノロジーと風俗とのシンクロが現代とはかなり違っていて>>428.さんの言っているようなイメージが出て来ます。
また、元号がある事からも分かる通り、皇と言う、現在の日本で言う天皇のようなポジションの人がいて、本当は日本と軍部が実権を握っているけれど、国の長となっています。
ちなみに、本都のイメージは地理的にニューヨーク、建物は成長した明治の東京。櫻谷は、大体桜木町界隈。那岐は、山梨の山奥のイメージで、場所的には東京から言う栃木ぐらいです。

話としてはこの後、現在の「デジタル権」みたいな話が出て来て、それに対する絵描きの物語、そして冒頭の話「自分自身の目に〜〜」に戻るつもりです。

え?異世界にする理由ですか?現代が舞台だと恥ずかしくて書けないからです(笑)。
442名無し物書き@推敲中?:03/02/13 01:44
>>423
まず、表現力については問題ないと思う。使われている語彙の種類
は多いし、言い回しについてもバリエーションがある。

構成については変更が必要。
普通、小説は状況設定を行い、どういう環境で物語が語られるかを最初に説明
する。その後で、登場人物を順次登場させ、その登場人物がどういう人間か、
どういうプロセスで行動を行うかというような登場人物の定義を行う。そして
その登場人物がどういう人かというのを書きつつ物語がすすみ、ある時点で
状況が変わるなり、主人公が何らかの発見をするなりして、物語の転換ポイント
を迎える。そして、その結果何らかの結論を得て物語が終了する。
まあ、簡単にいうと起承転結と言うことになるのだけど、そういう物語の
原則通りに表現されていない。そのため読者としては説明不足で唐突な印象を
受けるところが多い。
その辺りを考えて原則通り分かりやすく書いたほうが良いと思う。

443名無し物書き@推敲中?:03/02/13 03:20
社会学部在籍で恋愛をはじめとするコミュニケーションを研究しております。
恋愛に関するメルマガを発行していますので、よろしかったらご登録お願い
いたします。「90日彼女ゲットプログラム」
http://www.pubzine.com/detail.asp?id=21479
地獄に突き落とすようにこき下ろす

この表現どうよ?
445ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァーーーーーーン!!!:03/02/13 04:03
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1045076082/-100
不夜塔の自作自演告発スレ
>>444
「地獄に突き落とす」
「こき下ろす」
似たイメージの表現が連続していてくどい。
また、比喩(地獄〜)がその対象(こき下ろす)を
イメージとして補強できない、豊かにできないのもまずいと思う。
447名無し物書き@推敲中?:03/02/13 05:12
>>446
地獄に突き落とすような言葉でこき下ろす

これはどうだろう?
448名無し物書き@推敲中?:03/02/13 05:12
>>477腐夜盗必死になってしらばくれる姿に感動。
>>447
正直、あまり変わらない。
450名無し物書き@推敲中?:03/02/13 05:43
>>449
どうしたらいいだろう?
451名無し物書き@推敲中?:03/02/13 15:58
音はしない 朝食 室温のままの缶コーヒーでビスケットを胃に流し込む
急にコーヒーを大量に飲んだので突き上げてくるような便意に襲われた
瓦礫の片隅に座った ブロックの上に見事な一本糞だ よっしゃー やったるでー
意味もなくさけんだ
立ち上がった俺の眼前には自分の背丈よりも高い人工物はなく
第三次世界大戦で破壊された東京が目に飛ぶ込んできた
ゴキブリが足許を横切る いまはゴキブリさえ懐かしい気持ちにさせられる
俺はナイフを握って海へ向かって歩き始めた




佐藤さん。「月軌道の下で」読みました。
とても良かったですよ。もう少し短くまとめられるかな、とは思いましたが
僕は楽しく読ませていただきました。
これからも頑張ってください。応援しています。
453あるかり:03/02/13 16:52
 僕の名前は山田。花屋で働いている。正夫叔父さんにこの仕事を勧められた。
僕の住んでいるアパートは花屋の近くにある。ボロいが家賃は高い。
 去年の12月から『幸せになる薬』をネットで買い始めた。注射すると気分が楽になる。
一緒に暮らしていた、姉さんが自殺してから『幸せになる薬』が僕の体に必要になった。


454名無し物書き@推敲中?:03/02/13 17:57
36 :「ループ」    1/2 :03/02/09 23:58 ID:H4kW7ILh
毎日同じだけの雲と空の比率切り取って回し始めて
誰かの家の塀を乗り越えた猫の生活を思い出すような
朝も昼も夜もなくただ頭の中で音楽は飛び飛びで
空き地のような道路も1日乾いた先に水が見える

マンホールだらけの行き先はどこも凹んだ罠の先
ポケットの中で騒ぎ出す声を握りつぶして目をそらす
学校の階段の数は地下から数えはじめてもきりが無いので
前転の見本を今日も綺麗に決めた彼が主役らしい

いつまでも終わらない音楽を不思議に思った
楽譜を見たらただの永遠ループBGMだった
時計のタイムリミットがないように彼らの世界は空転するだけ

 「致死量……自分以外の生き物1個分」

壁に張り付いたロープのような言葉のない説明を気にして
呪文を勝手に唱えるけどどこの宗派かもわからない
ボールはいつも勝手に返ってきて彼女の向こうに消えていくのは
あれは何かの手品なのかどうか気になって仕方が無い奴もいた




455名無し物書き@推敲中?:03/02/13 17:58

37 :「ループ」    2/2 :03/02/09 23:58 ID:H4kW7ILh
──そうやって人々の未来にはいつも光が必要だった──
みたいな神話と物語と伝承をたくさん抱えるうちに
さてどれが必要な説明だったかなんていまさら忘れてしまうから
いつまでも終わらない音楽の中で眠ってしまうこともある

それでも終わりの次はいつも始まりだったのは
8−4の次はいつも1−1に戻されてあきらめた気持ちと同じ
8方向しかない君らの過去と現在と未来の行方は
AジャンプとBダッシュで放物線を描くだけ


毎日同じだけの空と雲の枚数切り取って輪の中に流し始めて
空き地に積み上げられた土管によじ登ったあの日を忘れると
塀はいつも迷路ではなかったことに気づき
朝も昼も夜もなく僕たちの頭の中では音楽がループする

逃げ水はいつまでも逃げる


456名無し物書き@推敲中?:03/02/13 18:03
援tョ島tgbufijgjhjiiiiiiiiiiiiiiiiiii
onnmkfedtu~紫合紫合紫順紫紫紫紫紫紫紫氏セ∩∵刧∠⊥√這這這這這這
亜唖娃阿哀愛挨姶逢葵茜穐悪握渥旭葦芦鯵梓圧斡扱宛姐虻飴絢綾鮎或粟袷安庵按暗案闇鞍
以依夷委夷衣萎胃緯維移異異畏椅易慰意惟惟尉威茨稲逸一井遺違謂蔭胤淫印鰯鰯鰯鰯鰯鰯
ΧΩΦΥΧΨΕヱヵヵヴヵヶヵ¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶
457名無し物書き@推敲中?:03/02/13 18:04
∧∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝∝∝∝∽∝∽∝∽∽∽
≪≪≪≪≫≪≫≫≪≫≫≫≫≫≫≫≪≫≪≪≪≫≪≫≫≫≫≫≫≫≫≪≪≪≪
▲_▲
(∞】≧*******
458名無し物書き@推敲中?:03/02/13 18:09
    ┏━━━ / |━━━━━┓
    ┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
      ┃┃ /  ヽ     ┃┃
    ┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
    ┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
      ┃┃ (/)     ┃┃
      ┃┃ (/)     ┃┃
    凸┃┃ (/)     ┃┃凸
    Ш┃┃ (/)     ┃┃Ш
    .|| ┃┃ (/)     ┃┃.||
  ∧_∧   (/) ∧_∧  ∧ ∧
  ( ・∀・)  (/)(´∀` )  (゚Д゚ )
  (つ  つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂  ⊃
  |_|_|_I(/)_|_|_|__|  |
  /////ノ,,,,,,ヽ ////||  |〜
////////////  |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
|        奉  納        |


459名無し物書き@推敲中?:03/02/13 18:12
   ▲_▲  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< オマエモナー
  (    )  \_____
  | | |
  (__)_)

・・・もうやめうや。な?
461162:03/02/13 18:23
 重い瞼を開くと、目の前に広がったのは何処かの野原であった。
 高くひらけた空からは強く白い光が降り注でいる。雲は在るが
薄く小さい。
 私は、初め何を如何するとでもなくしばらくの間、ただ呆然と
そこに広がる景色に目を向けていた。
 ここは何処であろうか。そう思ったのは、瞼を開けてからだい
たい十分ほど経ってからであった。まあ、時計を見た訳でもない
為、実際のところ何分くらい経っているのかはわからないのだけ
れど。
 時が進むにつれて、不安になっていった。恐怖を覚えていった。
 不安が恐怖を生み、恐怖が不安を誘う。
 私はあたりを観まわし結論付けた。
 これは夢なのだ。
 そうきっと夢なのだ。夢は記憶を整理しているのだ。と聞いた
事がある。そう思えばこの景色だって、見たような気がする。ア
レはなんだったろう、たしかいつか見たテレビでこんな景色を見
たような気がする。
「痛ッ」
 その思考を途中できったのは割けた指先、そこから流れ出る赤
黒い血、そしてそれにともなって現れた痛み。
 風がふいた。その風は草花を揺らし、花びらを宙に舞わせた。
 私の頬を撫で、空へと逃げていく。花々の甘い香りが強くな
ったような気がする。
 
あまりにも長くなってしまったんでここで切らせて頂きます。
こんな支離滅裂な文ですがよろしければ批評お願いされて下さい。
462162:03/02/13 18:28
>>461
『花びらを舞わせた。』じゃなくて『花びらを舞わせて』です。
463佐藤千秋:03/02/13 18:31
>>452
本当にありがとうございます。
読んでもらえただけでうれしいです。
いま書いている小説も新人賞落ちたら「またり」にUPしますので…
そのときも読んでくれるとうれしいです。
464名無し物書き@推敲中?:03/02/13 19:02
462 名前:162 :03/02/13 18:28
>>461
『肉びらを舞わせた。』じゃなくて『肉びらを舞わせて』です。



465名無し物書き@推敲中?:03/02/13 19:03
あと、10スレぐらいたったら、犯人が名乗り出ます(^^)
http://comic2.2ch.net/ranime/【宇宙戦艦ヤマト第29話『2201年 ヤマト帰還せよ!』】
http://that.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1034387759/l50
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1042016147/l50
このスレで暴れましょう〜(オイデオイデ
467強姦魔:03/02/13 19:55
 ふと気付くと僕は、彼女の後をつけていた。
名前は美穂、中学生とは思えないほどの大人っぽさ、遠くから見ているだけの
存在のはずだった。
 だけど僕は、前々から彼女にしたかった事、つまり性交=SEXをしなけれ
ればならない、という脳からの指令もちろん異常なことは解っている、だが、
もう、耐えきれる精神状態ではなかった。
 人気の無い路地に入ると、バンダナを口にあてきつく縛ると、ズボンのポケ
ットから、睡眠薬の染み込んだハンカチを取り出し、後から覆い被さるように
して、無理矢理口に押し当てた「ン…グゥッ!」と声にならない声で叫ぶと
いとも簡単に膝から崩れ落ちた。そして予め決めておいた、廃工場に肩から
担ぎ上げて持っていった。今すぐにでも、この体を陵辱したかったがそれは
それは所定の場所に着くまで、我慢した。

>>463
絶対読みますよ。
でも新人賞をとってくれたほうが嬉しいです。
がんばって。
>>461
思ったことを書きます。

1,私見ですが、一人称「私」の文で「〜であった。」というのはカタい気がします。年代、年齢が古いのであれば別ですが、>>461では「〜だった。」の方がいいかと。

2,全体的にもったいぶってる感じです。冗長な感じ。単に分量の問題だけではなく。
 一人称のわりに説明くさいのかも知れません。もっと主観的でいいと思います。
時計のくだりは「わからない」だけでいいと思うし、
夢だと判断するところに3行(「私はあたりを」〜「そうきっと夢なのだ」)もかけなくていいと思います。

3,言葉について。漢字変換がちぐはぐな感じがしました。
 「在る」「如何」「訳」はひらがなで、「きった」「ふいた」は漢字がいいかと。
 あとは表現なんですが、
「思考を“きった”」とか「“現れた”痛み」という言葉の選択は安易に思います。
「風が“逃げていく”」という表現には情緒を感じるので、もっと洗練された表現を探してもいいと思いました。
このへんはかなり好みなんですけどね。以上です。

470469:03/02/13 21:24
>>469について

3が抽象的すぎるかも、と思うので。
>>461より、僭越ながら私のイメージで書くと、
>その思考を途中できったのは割けた指先、そこから流れ出る赤
>黒い血、そしてそれにともなって現れた痛み。

その思考を鋭く遮ったのは、指先を裂く痛み。
赤黒い血が溢れて、こぼれる。

・・なんか「洗練された」とか自分で書いたのが後悔されてしまうんですが。
意見者のレベルも知って頂くという程度の参考にw
471名無し物書き@推敲中?:03/02/13 22:37
このスレ参考にならんわ。
アホばっかだ・・・ハア
>>471
 おまえが参考になることを書けよ。
473「記憶」:03/02/13 22:56
 特に何をするでも無く、日々ぼんやりと暮らしていると自分の駄目さ加減に嫌気が差し、
酒を飲んで記憶をなくし、後日、その場に居た人間に暴れていたよと言われ、
またもや自分の駄目さ加減に嫌気が差し、酒を飲んで記憶を無くし、
後日、その場に居た人間に暴れていたよと言われ、またしても自分の意志の弱さに落胆し、
酒を飲んで記憶を無くし、後日、その場に居合わせた人間に大暴れしていたとうんざり顔で言われ、
あまりにも悲しくなって酒を飲んで記憶を無くし、もう俺の脳ミソは何処にもない。
脳ミソの行方を探しているうちに、考えなければならない物事が山積みされて、
自分の脳ミソの足らなさ加減に嫌気が差して、酒を飲んで記憶を無くし、もうヨダレしか出ない。
ヨダレが出るなら、まだ救いがあると、なんだか少し嬉しくなって、またまた酒を飲んで記憶を無くし、
次の日、結局記憶なんてものは初めから無いのだ、そんなものに頼るな、
そもそも記憶なんて消えてゆくものだ、だから記憶なんてものは記憶しなくていいのだ、と無理矢理な理論を造り上げ、
あげくの果てに、実は俺そのものが記憶なのだ、俺の存在そのものが誰かの記憶なのだ、
記憶がキオクだ、そうだ、改名して「記憶」にしようと思い付いた。そうこうしているうちに、夜が明けてきていて、
まだ今日は一滴も飲んでない事に気付く。やれば出来るじゃないか。飲んでいないのに眠いじゃないか。
いいぞ、いいぞ。いい感じだ。こんな時は祝杯をあげよう。
そして次の日。俺は液体になっていた。あれ? 俺は記憶になったはずなんだけど。
記憶は実は液体だったのか? そうだ、こうしてはいられん。液体は乾いてしまったらおしまいだ。
早く何か飲まなくちゃ。うーん、どうしてビールはこんなにも旨いのか。
ビールは旨いという記憶は無くならない。不思議だ。
>>473
 ある意味面白いなあ。文章が長過ぎて意味が取り難いとか、ケチをつける気にならない(w

>>まだ今日は一滴も飲んでない事に気付く。
>>やれば出来るじゃないか。飲んでいないのに眠いじゃないか。

 この2文の間で急に文体が変ってるのもいいな。その後の処理がイマイチだが。次の日にする
意味があったかな?
475名無し物書き@推敲中?:03/02/13 23:03
格言にしようとおもうんだけど適当か否か批評してください。

「自分の無能ぶりに気がついてはいけない」
476469:03/02/13 23:11
>>475
気がつくとどうなのか、ってとこがないとなんとも。
>>475
むしろ

「自分の無能ぶりに早く気付け」

の方が良いんじゃないか?
478475:03/02/13 23:16
>>476
気がつくと>>473みたいに悩むとおもうんです。
479475:03/02/13 23:19
>>477
そのままじゃん。ひねりが欲しいw
あらゆる才能は自分の無能ぶりを忘れるためにある。
>>480
そうか!
自分には、まだ解らない何かの才能を秘めているに違いない。そう思って逝こう!

「自分の無能ぶりに気がついてはいけない」←前向きで夢がある。
夢とは半ば、破れるためにあるようなものだ。
483「ロケットシャワー」:03/02/14 01:16
 イェーイ!俺、エディー!パンクバンドやってるぜ。よろしく!好きな音楽?もちろんパンク!ピストルズ最高! 
本当は名前をジョニーにしたかったんだけど友達がみんな、「お前は江戸時代のバカ殿みてーだ」って言うから、
そんで江戸からとってきて、エディーだぜ!イェーイ!
彼女?もちろん名前はシーナだぜ!ラモーンズ最高!本名は“よし江”って言うんだけどさ。
けど最高にキューティクルだぜ!ピンクの頭がチューリップだぜ!イェーイ!
今、興味のあること?やっぱバイクだぜ!この間買ったばっかりのSRでかっとんでりゃ、気分は銀蠅!銀蠅最高!
俺、ヤンキー嫌いだけど、銀蠅は最高!リアルタイムじゃねーけど、あの気分てなんか、よくわかるんだよなぁ。
でもやっぱパンクがサイコー!ランシド最高!
家?中野。6畳一間。日当たりサイコー!窓は無いけど。窓はペンキで塗っちゃったから意味が無くなっちゃったんだよね。
でも後悔なんてしてないよ。緑色がすげーキレイなんだぜ。でも、もう飽きちゃったけど。そろそろ塗りかえようかなぁ。
何色がいいかなぁ?えっ?だめだよ、新しい窓ガラスなんて入れたら。きっと大家に勝手なことするなって怒られるよ。
俺の今の頭の色と同じ、オレンジにしようかなぁ。なんか、あったかそうじゃん。太陽みたいでさぁ。
この間さぁ、一週間振りに部屋に帰ったらさぁ、キノコがたくさん生えててさぁ。うまそうだったから、
全部ひっこ抜いて、みそ汁にしたよ。けっこう、うまかったよ。でも次の日、なんだかわかんないけど
目が見えなかったんだよね。一週間位でなおったけどね。今度、生えてきたら持ってくよ。
そういえばさぁ、昨日から俺のSRが無いんだよね。見あたらないんだけどさぁ。アパートの前にとめといたんだけど。
お前知らない?カギ?そういえばカギもないなあ。シーナに聞いてみよ。

エディーとだけは、俺はこの先もずっと友達でいるだろう。
>>483
すでに糞となったこのスレで久々に見た心温まる名文。
485名無し物書き@推敲中?:03/02/14 03:33
>>483すごい良い。
銀蠅がリアルじゃないのか・・・。キャロルがリアルな俺はもう駄目だな・・・。
487162:03/02/14 16:55
>>469
批評ありがとうございます。
次はもっと文体に気を使って書かせていただきます。
488強姦魔:03/02/14 17:32
 ふと気付くと僕は、彼女の後をつけていた。
名前は美穂、中学生とは思えないほどの大人っぽさ、遠くから見ているだけの
存在のはずだった。
 だけど僕は、前々から彼女にしたかった事、つまり性交=SEXをしなけれ
ればならない、という脳からの指令もちろん異常なことは解っている、だが、
もう、耐えきれる精神状態ではなかった。
 人気の無い路地に入ると、バンダナを口にあてきつく縛ると、ズボンのポケ
ットから、睡眠薬の染み込んだハンカチを取り出し、後から覆い被さるように
して、無理矢理口に押し当てた「ン…グゥッ!」と声にならない声で叫ぶと
いとも簡単に膝から崩れ落ちた。そして予め決めておいた、廃工場に肩から
担ぎ上げて持っていった。今すぐにでも、この体を陵辱したかったがそれは
それは所定の場所に着くまで、我慢した。

批評お願いします

>>488
 どっかで見たな。コピペだろう?作者自身が出したものでないと、俺はこのスレでは批評したくない。
490>>488:03/02/14 18:04
一応言っとくと、ただの説明文の羅列で味気ない。構成に工夫が無いってことな。
主人公が女を運んでるシーンを描いて、そこから回想みたいな感じで状況説明を
入れていけ。あとこれじゃあ女の子がどんな感じの子なのか伝わってこない。
具体的に書け。あと官能、鬼畜系は批評スレじゃあ無視されがち。
ネタだと思われるからな。以上。
491強姦魔:03/02/14 18:25
>>490さんありがとうございます!!
492批評お願いします:03/02/14 19:53
「なめくじ」

 今朝。目が覚めて、手足がない。これには驚いた。確か、ゆうべ布団に入るまではあったはずだ。いや、「手足がない」と言うよりも、
「手足が手足ではなくなった」という方が近いだろうか。感覚的に「ここは腕だな」と思われたところはすでにわき腹になってしまっているし、
同じく昨日まで下半身と認識していた箇所は、いまや下半身として認識され得る形状を大きく逸脱し、つまりただの肉のかたまり。
 今まで19年だらだらだらと無自覚に生きてきたが、まさか自分の手足が僕に愛想を尽かすなんて夢にも思わなかった。
以前、中学校の先生が通信簿の備考欄に「なめくじ」なる言葉を使って僕の人格を評したことはあるが、まさか本当に僕から手足が
なくなってしまうなんて。これはおどろきだ。
 でも今日は先月分のバイトの給料日だ。とりあえず出勤して、健常者として社会に関わった最後の証を頂戴しなくては。
僕は粘液まみれの布団を、生まれてはじめて行う伸縮運動で抜け出すと、洗面所ヘ向かおうとした。しかし、なにしろ生まれてはじめての
なめくじ体験。どうやら粘液の使い方がよろしくないようで、コツを掴むのに少々時間がかかってしまった。
 20分かけて洗面所にたどり着き、鏡を覗きこもうとした。そのとき、顔を鏡に移すために向かいの壁に身体を這わせよじ昇ったのだが、
この作業ががえらく気持ちのよいものに感じられた。そういえば昔テレビか何かで見たが、カタツムリやなめくじには、逆進性という
性質があって、本能的に低いところから高いところへ移動しようとするそうだ。そうか。僕はもう、かなりなめくじなのか。
これはいい。僕は前々から、グロテスクかつある種の神秘性を孕んだあの殻のせいでカタツムリは苦手だったんだけれども、
なめくじは大好きだった。あの佇まいに、以前から僕は何か近しいものを感じていたのだ。あの気持ち悪い姿態もさる事ながら、
その身体から滲み出る粘液に、僕はシンパシーを抱かずにはいられなかった。あれこそ負け犬特有の負のオーラだ。
493492 続き:03/02/14 19:54
 そんな事をゆっくり考えていると、向かいの鏡に顔を映せる位置に昇り詰めた。18分かかった。垂直運動は思いのほかコツがいるようだ。
僕はゆっくりと頭を捻り、鏡に目を向けた。
 にわかには信じられない「顔」がそこにはあった。
 いや、もはやそれはもう「顔」ではなかった。それは単なる「首の延長」だった。ちがう。首すらなかった。
そこに映ったのは、純然たるなめくじだった。ただの「先端」。目も耳も、鼻、口も、そこには映らなかった。
 あれ、なぜ目も無いのに視覚がはたらくんだろう、と思った次の瞬間、視界が消えた。
>>492-493
大変楽しく読めますた。
495名無し物書き@推敲中?:03/02/14 21:32
>>492 ちゃんとパロディするのなら原作より面白いネタにしてください。
496高校狂詩:03/02/14 22:16
先生がもし本当のこといったら・・・テンコは・・・
殴る.殴る.殴る.

「私は彼を憎んでいた ほかに女がいたの」
彼女はいった
「もしかしたら」
男は言った「僕は彼女に癒されたんだ」
497高校狂詩@実況:03/02/14 22:19
男と女は一つになった.それを少女がみていた
夜が更けていった

セーター服が帰ってきた 男は裸で寝ている
公園.泣き声 セーター服 深夜 
雨が降る 悲しみの雨が・・・

498名無し物書き@推敲中?:03/02/14 22:21
カフカって何がすごいの?
過負荷って感じ・・・テヘッ
せーたー服?
500492:03/02/14 22:43
>>495
読書量が少ないもので、その原作を知らないんですけど、
教えてもらえませんか?
たぶん誰かがもうやったネタだろうとは思ってたんですけど。
>>500
はぁ?まじかよ?
カフカの「変身」じゃねーの?俺は>>495じゃねーが。
>>500
ある朝グレゴール・ザムザ氏は起きたら自分が牛になっていることに気づいた。
503高校狂詩@実況:03/02/14 23:13
ある朝一匹の巨大な毒虫が起きたら自分がグレゴール・ザムザ氏に
なっていることに気づいた・・・
糞スレになってきますた。

(・A・)イクナイ!!
505「ゴーラン」:03/02/14 23:48
 なんだか疲れ果てた気分だったので、早朝散歩でもしてみるかと思いたって外に出た。まだ朝の六時過ぎだってのに、
過剰に横に長いトラックやら、こけ脅しのバンやらで道路は大した賑わいだ。なんだかなぁ。どこへ行くんだか。どこへ
帰るんだか。ガードレールに腰かけて信号待ちの車を眺めていると、一組のアベックがこっちを見ていたのでニッコリ笑
って手を振ったら、あわてて向こうを向きやがった。何か深刻な一大事でも起きたのかと思い車に近付いていくと、青に
なるのを待たずに走り出しちまった。あぶないなぁ。何のための信号だと思ってるんだ。なんだか殺伐とした気分になっ
たので、三年前から愛用しているビーチサンダルをぺったらぺったらと鳴らしながらコンビニへ向かう。微妙にもやのか
かった、すっきりとしない空を見上げながら歩いていたら、途中テレクラの看板に足をひっかけちまった。声にならない
痛みが足の指の神経から脳天に直撃する。俺が悪いのか?看板やが悪いのか?テレクラが悪いのか?この痛みは誰のせい
だ?電話すんぞこら。何の罪も無いツツジの植木に八つ当たりし終わって、しばらく呼吸を整えて、少し反省して、ツツ
ジに謝り、コンビニの自動ドアを抜ける。ボン・ジョビからジョビを取ったような間抜けなズンドコ節の中で店員が黙々と
商品を並べている。頑張ってるねぇ兄ちゃん。強盗には気を付けな。と胸の中で呟いて、牛乳売り場へ直行する。
一リットル。五〇〇ミリ・リットル。これしかないのか? もうちょっと早朝に応しいサイズはないのかと探してみたが、
ない。五〇〇ミリ・リットル以下のサイズは “飲むヨーグルト”しかない。しかも “毎日骨太”だと。こっちは十年も
前から骨太なロックン・ロールやってんだ。いまさら骨太なんて必要ねぇんだよ、このボンクラ。仕方なく五〇〇ミリ・
リットルの牛乳を持ってレジへ向かう。百二十六円です。はいよ。ありゃ? 財布を持ってきてねーわ。わりぃ、これ戻
しとくわ。帰り道、憎きテレクラの看板に一撃を入れる。世知辛い世の中だ。
リフレッシュどころか打身・捻挫だ。
506名無し物書き@推敲中?:03/02/15 00:17
>>505
文体としては町田康あたりを意識してるのでしょうか?
自作の長編の一部の抜き出しで書いたのだと思いますが、
この文中にもなるべく一つくらいちょっとした山場を
作って頂けたらうれしいです。
 あえて突っ込むとしたら、テレクラの看板、牛乳などに
もう少し粘着して書いてみたら良いかなと感じました。
507名無し物書き@推敲中?:03/02/15 00:22
雨は降り続いていた。頭の中ではまだ母親のわめき声が響いていた。
ぬかるみ道を踏みしめる度足首に泥水が付着する。
むき出しの腕にまともに雨が打ちつける。
傘なんて忘れた。
そんな余裕があったら家を飛び出したりしなかった。
見上げると、夜を照らす街燈の輪郭は暗黒だった。
…そうだ。きっと僕は今、あの暗闇をぐるぐる回っているのだ…中心の光を求めて…?
自分の想念を鼻で笑った。
相変わらず全身水浸しで、雨は降り止む様子もない。
民家はとうに途絶えて人気もない。
終電を過ぎたこの時刻、道に寄り添う線路は冷たく凍えている。

…それは約束された孤独。僕は一人ぼっちだった。
508やなぎ:03/02/15 02:19
>>505
自分自身のスタイルをつくろうという姿勢は評価できる。
全体的にショボい印象を受けた。が、この鬱屈したモノローグ調は、「他者」の登
場に伴ってどのように姿を変えるのだろうか?独断だが、書き手は、そうした局面
をうまく処理するだけの力をまだつけていないのではないか?一篇の小説をものに
するには、まずはそこからである。
やなぎ出禁じゃねえのかよ・・・・・・
510名無し物書き@推敲中?:03/02/15 03:08
>>505
日記か?
511名無し物書き@推敲中?:03/02/15 04:06
まだいたのか、ヘタレやなぎ。
自分の文章見てモノを言え、ボケが
512名無し物書き@推敲中?:03/02/15 04:55
タマちゃんというのは実は隠語である。タマちゃんの「タマ」は「多摩川のタマ」
だと世間では思われているのだが、実際には「タマタマ」の「タマ」だったと
いう事がミミシッピー大学のA・サブリナ教授により発表された。
即ち「タマ」ではなく「タマタマ」。「タマタマ」とは睾丸を示す俗語であるのは周知の事実だ。イコール「金玉」。
同様に次の川の鶴見川での「ツルちゃん」は「ツルツル」で「パイパン」と共に
女性性器周辺の無毛状態を指す俗語なのは間違いない。 「タマタマとツルツル」。とんでもない話だ。
また重要なファクター「横浜」。
もう御解りかと思うが上記と同じ論法で「横浜」と言えば、
「ヨコハメ」そう、つまり「ハメハメ(性交)」 なのだ。
「タマちゃんのタマタマでツルツルにハメハメ」。もはやモザイク必至である。
今回再びタマちゃんを発見したのは歯科学校の生徒だという
もちろんオーラルセックスの露骨なメタファーである
帷子川が「ビラビラ」で女性器を指すのはいうまでもない
513名無し物書き@推敲中?:03/02/15 06:05
★やっと見つけちゃった★
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
514名無し物書き@推敲中?:03/02/15 06:50
>>512
一発抜いてから書きなおせ。
515名無し物書き@推敲中?:03/02/15 09:58
>>512 アメリカ人が発見はおかしい
516名無し物書き@推敲中?:03/02/15 10:00
>>507 少々変に思った点。
「ぬかるみ道」・・・ぬかるみでいいかも。
「街燈の輪郭は暗黒」・・・雨が降ってるなら街灯のまわりはおぼろに
なるはずでは。
「全身水浸し」・・・ずぶぬれのほうがいいかも。
「道に寄り添う線路」・・・道沿いでいい。線路を擬人化する必要はない。
517505:03/02/15 13:58
>>510
夢日記です。
5181 ◆LLUxQinvso :03/02/15 14:07
感想ぐらいつけてくれ。ほんとに
馬鹿な厨のせいで熱心に批評してた連中がやる気なくしたんだろ?
520「フリーダムなんです」批評お願いします。:03/02/15 16:13
臭いものに蓋をしようと、俺は今まで貯めてきた臭いものにひとつずつ
蓋をしていった。するとどうだ。今までこの部屋の中にたちこめていた臭気が
今はどこにも感じられんばい。どういうことでしょう。
臭い親父、臭い元彼女、臭い学級閉鎖、臭いヘモグロビン。どれもこれも俺の存在を
一度も認めようとしなかった。
もうこれで小生は自由だ。フリーダム。フリーダムなんです。これはいい。
小生は小気味よく笑うと、せっかく無臭状態の部屋をまたイカ臭くした。
 俺には>>520を批評できそうにない。誰かやってくれ(w
楽しい文だと思いますた。
523やなぎ:03/02/15 17:00
意識的に「駄文」を捏造した、ということなのだろうか?(シャレで、か?)
はからずも、駄文ができあがってしまった、というのとは、若干印象が異なる
が、如何せん短すぎて、断定しがたい。ちょっと引っかかったのが「どれも
これも俺の存在を一度も認めようとしなかった」という記述。一個の文学作品の
テーマとして扱えるほどの重い一節だ。これは削ったほうが良いと私は思うが。
駄文に重い記述はそぐわない。読み手を戸惑わせ、誤解を招く恐れがある。
524やなぎ:03/02/15 17:05
>>523>>520の批評ね。   書き忘れた。
彡川川川三三三ミ〜
   川|川/  \|〜 プゥ〜ン
  ‖|‖ ◎---◎|〜        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  川川‖    3  ヽ〜      < バカ共に俺様の実力を見せ付けてやるぅ〜
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \やなぎ.      |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄
526名無し物書き@推敲中?:03/02/15 17:30
>>524
さっさとおまえの「駄文」を意識的にネツゾウしてくれよw
といってもおまえの場合、意識しようがしまいが全て「駄文」になって
しまうがなw
荒れてますね
528名無し物書き@推敲中?:03/02/15 19:45
やなぎをバカにするのもいいけどついでに感想くらい書いてやりなよ
臭い物にふたをする


読み】 くさいものにふたをする
意味】 都合(つごう)の悪い事実(じじつ)が外にもれるのを恐(おそ)れ、
    そのときだけ何とかしようと、一時(いちじ)しのぎでそれを隠(かく)すこと。
    たんに「臭(くさ)い物にふた」ともいう。
530名無し物書き@推敲中?:03/02/15 22:09
ずいぶん寂れたな。
どうしちゃったんだよ!
531名無し物書き@推敲中?:03/02/15 22:38
冒頭の部分のみですが批評よろしくお願いします。


稔は宣告を受けた。
それは紛れも無い死の宣告だった。
ここがどこだかわからないが、見渡す限りの暗闇の中で稔は確かに何者かにこう余命を告げられた。
「お前の命は後5日間だ・・・」
内容とは裏腹にその言葉は優しく、囁いているようであった。
声がするほうを確認しようと辺りを見回すが、どこを向いてもその位置を完全に把握することができなかった。
ただ、いつも後ろから何者かの気配を感じているにもかかわらず不思議と気味の悪い気はしなかった。
「5日か・・・」
稔がそう呟くとまた何者かが囁き始めた。
「それじゃあ精々残りの人生を楽しんでくれ」
そう言うと、稔の前方に小さな光が現れた。
とても遠くにある光だが暗闇の中にいた稔には眩しいくらいで目を少し窄めた。
「さぁもう起きる時間だ。お前とはまたここで会うことになるだろう。そう明日にでも・・・」
最後に一言そう言うと、ずっと後ろから感じていた気配はすっかり消えた。
今稔に感じられるのは光だけである。
自然と稔の体は光に向かっていた。
自分から向かっていると言うよりは、何かの力に吸い寄せられていると言った感じである。
いつのまにか光の目の前まで来た。
光は先ほどとは違い、その大きさは稔の身長の倍近くもあった。
いざその光に飛び込もうとしたが、稔の足は動かない。いや、正確には動かさなかった。
少し前から吸い寄せられる力は無くなっており、自分の意志だけで歩いていたが急に何だかこの先に進みたくなくなったのだ。
何故なら、先ほどの話でこの光に飛び込めば自分は眠りから覚めてしまうとわかっていたからである。
稔は何も無いこの空間がとても居心地がよいもので楽なような気がしてならなかった。
そんな時、不意にまた背中に気配を感じた。今度は妙な感じがする。
不気味に思い振り返ろうとしたが既に遅く、何者かによって背中を強く押し出された。
しかし稔も体制を崩しながらも首だけは何とか後ろを向くことができた。
そしてそこに驚くべき顔を見た。
光によってはっきりと浮かび上がった顔には見覚えがあった。
少しにやついているその顔は稔と同じクラスの貴志であった。
>>531
 まずちゃんと改行して、段落をはっきりさせてくれ。改行も文章のうちだ。
 闇にも声にも稔にも描写の焦点が合ってないのが気になる。
533名無し物書き@推敲中?:03/02/15 23:54
>>531
3行目の文が長過ぎて、書き出しで作ったリズムを殺してる。
文章のリズムを変えるなら、台詞の後や状況が変化した後など、構成に工夫が必要。
全体的にもたもたした印象を与えるのは、接続詞で文を繋げる癖があるから。
主人公に感情移入できないのは、感情の描写が足りないから。
と言うか、やなぎは逝ってよし。
534名無し物書き@推敲中?:03/02/15 23:58
>>531 =やなぎなの?
535名無し物書き@推敲中?:03/02/15 23:59
>>531 冒頭の部分という事ですが、もうちょっと本題と
関係ない部分も描写して、入り口の幅を広げたほうが
いいと思います。内容的に山、谷がないと読んでるほうも
読むほうもつらいからです。あと単語の重複が多いかな。
わざとしてるのでなければ、他の言葉に置き換えたほうが
いいと思います。
536533:03/02/16 00:01
>>534
いや、、、やなぎを煽るのが流行ってるみたいだから、つい、、、
537名無し物書き@推敲中?:03/02/16 00:08
http://www4.ocn.ne.jp/~sex/text/yume01.htm

冒頭は夏目漱石「夢十夜」の「こんな夢を見た」からはじまります.
評価おねがいします.
538批評お願いします:03/02/16 00:13
冒頭部分ではありませんが…。


○○○○、というのが俺の名前だ。
特に目標も無く、日々を生活している。
別に無気力な性格って訳じゃない。
ただ、生きる為や将来の目標というものが
まるで無かっただけだ。
だから、学生生活で人に話せるような思い出も特に無い。
小学、中学時代は何事も無く平々凡々に過ぎて行ったし、
得られる物も無かった。
義務教育が終わった後は、一番近いからという理由で
地元の公立高校に入学。
そこでの生活も変わらず、あっという間だった。
ただ友人に恵まれたことは、色の無い生活を送っていた俺にとっては
幸運だったのかもしれない。
不思議とウマが合ったのか、学校でもプライベートでもよくつるんでいた。
大学も適当に近い所を選んだのだが、ソイツも同じ大学に進学すると言った。
『大学でもコイツとは腐れ縁が続くらしい…』と漏らしたら、
『お前に言われたくねーよ』と切り返された。
結局そこに決まり、今は1回生の7月ということになる。
基本的に高校まではずっと同じ環境で生活をしていた。
当時と変わったことと言えば、今まで住んでいた家を離れて
一人暮らしを始めたことだ。
539名無し物書き@推敲中?:03/02/16 00:41
>>538 これだと事実(?)の列挙なのでちょっと批評しようが
ないです。特に言葉遣いなどで変な部分はないと思います。
例えばオリジナルの小説などを出してもらえると、いろいろ
良い点、悪い点わかると思うので、一度書いて投稿してみたら
いかがでしょう
540やなぎ:03/02/16 00:52
名前に○は拙い。手抜きだ。習作にしても、ちゃんと名前もつくるべき。引っかかったのは冒頭。
『特に目標も無く、日々を生活している。〜平々凡々に過ぎて行ったし、得られる物も無かった。』
ここを流すとなると、小説になりずらい。このあと、こうした話者の「人生観」を覆すような「事件」が起こるのかな、と、
勝手に解釈した次第。書き込まれた部分は無難なところなので、批評しずらい。もうちょっと書き込んでいただくよう希望。
541名無し物書き@推敲中?:03/02/16 01:10
やなぎっていくつぐらいなの?
激しく投稿ベテランのヨカーン
>>538
 君もそう。改行したまい。
 「特に」「別に」「ただ」ってなんだよ?3行連発か?
543やなぎ:03/02/16 01:17
いまマタリに簡素つけてきたよ。12時前だが。「名無し」でな。
やっぱりトラブルの種になるおそれがあるので。
ここでは名無しでは書き込まないよ。
煽ってくる奴は無視だ。今までみたく相手にするのは飽きたので。
544月/ある選考のための文:03/02/16 01:26
最も古い月に関する記憶は、母親の背中におぶさって見上げた満月である。
輪郭が冴え冴えとくっきりしていたから、季節は空気が澄んだ秋だったかもしれない。
当時のぼくの家は国宝に指定されるような大きな寺の裏手にあった。
家の前の狭い道をはさんで向こう側は寺の境内だった。
境内には高い木々が鬱蒼と繁っていて、月はその梢の合間から見えたのだった。
幼稚園でそう教わったのか、母親が寝る前に読んで聞かせてくれた子供向けの物語からそう知ったのかは定かではないが、
ぼくはそのとき、既に月にはウサギがいて餅をついていることを知っていた。
しかし見上げた月に映るウサギがどうにも気にくわない。
ぼくは指を指し、あそこがウサギの耳か、なんであのウサギは真っ直ぐに立っていないのか、
などと母親の背中越しに訊いたことを憶えている。
しかし母親はぼくが納得するような説明はしてくれなかったように思う。
弟が幼児のころ、六つ年上のぼくは中学生だった。
数年前には既にアームストロング船長が月面に降り立っている。
ぼくは近所の郵便局に並んで月面着陸の記念切手を買った憶えがある。
声変わりも済ませ、黒い学生服や自転車通学はすっかりぼくの日常に馴染んでいたが、
ぼくは弟の幼児用雑誌の付録の塗り絵などに月を見つけると、クレヨンでウサギが餅をつく様を描いた。
条件反射のように、仰け反るような苦しげな恰好で臼に杵を打ち込もうとするウサギを描きたくてしかたがなかった。
 いま考えると、それは母親の背中から見上げた月に覚えた違和感が上手く処理されないまま思春期を迎えたぼくの、
月に対する溜息のようなものだったのだろう。
やなぎが「ここではコテにする」つってるんだから
やなぎ嫌いなヤシはNGに登録すりゃあいい。
いい加減煽りも鬱陶しくなってきたよ。
546544:03/02/16 01:33
真面目に批評してくれるのではないのか?
>>546
03/02/16 01:26にアップして即かよ?(w
548名無し物書き@推敲中?:03/02/16 01:39
>>544
どうって、別に・・・文章自体はいいんじゃない?
あとはストーリーの面白さだな。これだけ見てもよくわからんから。
>>547
そりゃそうだ罠。w
待ちます。
>>548
投稿したものに貰った簡素もそんな感じですた。。。w
ストーリーね。
>>544
>最も古い月に関する記憶は、
はいかん。いかんと思う。いかんのじゃないかな。
「古い」が月にかかるのか記憶にかかるのか曖昧。
「月に関する最も古い記憶は」にして欲しい。おながい。
それから、これを今後発表するんだとしたらだけど、
中学生になる数年前にアームストロングが月にいってるんだったら、
「ぼく」は現在40前後と読者は思ってしまうだろう。
そういう眼で見ると文体が幼稚に感じる。好きずきだとは思うけど。
>>544
 まず、なぜ改行して段落ごとにわけないんだ?そこから聞かせてくれ。
553名無し物書き@推敲中?:03/02/16 01:47
>>544
文章が悪い意味で素直過ぎる。もっとひねれ。
>>544
はっきり言って文章が読みにくい。
下手な英文を直訳したような文体は改善して欲しい。
>>551
>「月に関する最も古い記憶は」
納得。
幼稚かあ、無機質な感じを心がけたのだが。。。
>>544
それは、スレで読む場合はそうした方が読みやすいと思ったからでつ。
556544:03/02/16 01:54
>>555
 全然、読み易くないし、先にも書いてるが段落をつけるのも文章のうちだ。
557名無し物書き@推敲中?:03/02/16 01:55
>>556
段落のことばかり指摘するヤシ萎え。
漏れも最初ここに着た時、おまいみたいなヤシが来てうんざりしたよ。
文章については指摘できないのか?
558556:03/02/16 01:58
>>557
基本中の基本だろう?今日はそればっかりだから、余計に気に障るんだよ。
>>544
文章的には問題ない。
リズムも良いし情景も浮ぶ。
560名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:00
>>558
分かった。文章は指摘できないんだなw
段落とか「……」とか誰でも知っている事ばかり指摘して暇なヤシだ。
561名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:00
>>544
>弟が幼児のころ、六つ年上のぼくは中学生だった。

何か変。普通、兄は年上なので「年上」は省略していいだろう。
6歳離れた弟がどうした?
562551:03/02/16 02:00
>>555
>幼稚かあ、無機質な感じを心がけたのだが。。。

言葉足らずだったかも。「幼稚」っていう言い方も悪かった。
三人称だったら気にならなかったと思うんだけど、漏れの場合
一人称の文を読むと、どうしても書き手とダブらせてしまうもんで。
他の人はそう取らないかもしれないし、気にしないで。
>>559
この文章を問題ないと言えるお前は、
人の批評よりまず、自分の文章能力を磨け。
564名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:03
冒頭部分を推敲してみたがどうか?


 母親の背中におぶさって見上げた満月。最も、遠い記憶の中にある月だ。
輪郭が冴え冴えとくっきりしていたから、季節は空気が澄んだ秋だったかもしれない。
 当時のぼくの家は、大きな、国宝に指定されるような寺の裏手にあり、
家の前の狭い道から、向こう側の寺の境内まで、母親はよく散歩を楽しんだ。
境内には高い木々が鬱蒼と繁っていて、月はその梢の合間から見えたのだった。
>>563
おまいの文章が見たい。
つか、添削してみれや。
566556:03/02/16 02:04
 知っていようが知っていまいが、できてなかったらだめ。この文章を
プリントアウトして編集者に見せてみろ。まずそこから指摘されるだろう。
 で、おまえは「誰でも知っていることしか指摘できないのか」と言うのか?
567544:03/02/16 02:05
>>564
上手い!
とか言ってしまう。w
より視覚的になった気がする。
568名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:06
>>566
ここは編集部だったのか。知らなかったよ。
ネット上では本になる文章と違う事をして良しとされることもあるだろ。
おまえこそ何いってんの?w
>>566
編集者に見せたのではないだろう?
ヘンな香具師だな。
570556:03/02/16 02:09
>>568
 じゃあ、おまえはあの表記がいいと言うのか?ネット上での技法だと?
馬鹿丸だしだな(w
571名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:10
君が憤る気持ちはよーくわかる。
やなぎっぽい奴が「何様」口調で書き込んでるし。
ただ、やっぱり段落は分けたほうが良いと思うぞ。
意味が繋がらん。>>568
572名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:11
>>570
いいとは言ってない。
文章を指摘せず文章の体裁だけ指摘するおまえのやり方がおかしいといっている。
文章は批評できないんだろ? 
自分の文章をよそで叩かれて悔しいから、ここで体裁だけ指摘して鬱憤を晴らしてるんだろ?
素直になれよw
573名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:12
ここの奴ら、三島由紀夫の文章載せても知らずに
「ゴチャゴチャしててわかりにくい」とか言いそうだな。
厨房なんだから、ライトノベルでも読んどけっていうw
そういう、ぜれた批評してる香具師よく見かける。
柳っぽいって何?
段落どうたらこうたらは書いた漏れは確信的にやったからこの際問うなや。
大した事ではなかろう。
573の言ってることが何かの役に立つとも思えんがな。
段落がどうこう言う香具師は馬鹿か?
スレの本質を見れ。
誰でも知ってる段落指摘してどうすんだ?
577名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:17
結局、このスレは「参考」に留めておけっていうことだ。
レスを見て、直すのか直さないのかは本人の自由。
ただ、こういう意見もありますよ、って感じで見ておけば十分。
自分が良いと思ったらそれでいいんでないか。常に正しい答えが
ここにあるというわけでもないしな。文体に関しても、ここで批評してる奴は
かなり「好み」があるのは事実だし。まあ、せいぜい読みにくいか読みやすいか
ぐらいしか批評はできないだろうな。あとはだいたい好みだ。
578544:03/02/16 02:19
>>577
胴衣。
いきなり作法に文句言う香具師がいるのは面白かった。w
579537:03/02/16 02:22
>>537をひょうかしてほすぃ(´・ω・`)
580名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:26
>>579
夢の中、って感じは出てたと思うけど、漏れはあんまり面白くなかった。
漏れが小説に「この先どうなるんだろう」とか「リアルな感覚」とかを期待しているからではあるけど。
581名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:26
>>573
先日の「農婦」、ゴッホの絵と判ると1万円の落札予定が一挙に6,600万円の
高値で落札された。芸術ってそんなもんだろうよ。書き物も似たり寄ったり。
582556:03/02/16 02:30
>>544は句読点の打ち方とかも大したことではないと思ってるんだろうな。
まあ、そのレベルなら俺の言ってることはわからんよ。
583やなぎ:03/02/16 02:31
>>544 この人は結構書いている人かもしれない。
「最も古い月に関する記憶は」→推敲不足→「月に関する最も古い記憶は」
「輪郭が冴え冴えとくっきりしていた」→一見したところ不自然→「輪郭がくっきりと冴えていた」
「弟が〜六つ年上のぼくは中学生だった。」→六つ年上という具体的な数字を出す以上は、弟の年齢も明示すべきでは?
「しかし〜どうにも気にくわない。」→荒い記述だ。ここは後の「母親の背中から見上げた月に覚えた違和感」にかかる部分なので、もっと丁寧に記述すべき。
「数年前には既に〜月面着陸の記念切手を買った憶えがある。」→月に関する記述なので一見重要なものに思えるが、この一節は削ったほうが、趣旨がストレートに読み手に伝わるのではないか?ここは検討の余地があると思う。
「ぼくは弟の幼児用雑誌の〜ウサギを描きたくてしかたがなかった。」→一見して冗長。もっとスッキリと纏めることができそうだ。
「月に覚えた違和感が上手く処理されないまま思春期を迎えたぼくの」→語彙選択に検討の余地があるのでは?私なら、「月に覚えた違和感を引き摺ったまま思春期を迎えたぼくの」と書きたい。
「月に対する溜息のようなものだったのだろう。」→子供の頃に見た月の記憶に対する違和感を、心の中に引き摺っているわけだから「記憶としての月」というニュアンスを強調したい。自分なら、「母親の背中から見上げた月に覚えた違和感を引き摺ったまま思春期
を迎えたぼくの、記憶の中の月に対する溜め息のようなものだったのだろう」と書きたい。(この辺は難しく、自分にもよく分からない)
以上、長くなりましたが、目いっぱい真面目に書きました。僭越ながら、参考までに。



>>582
具体的に指摘してみな?w
585名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:33
>>578=>>544  
それは批評して頂いた>>552に対して失礼だろう。
586名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:37
やなぎ、口は達者なのになぜ文章があんなに(以下略
587やなぎ:03/02/16 02:40
>>586
君にいいわけする気はないが、いろいろ試しているのだ。
もちろん、ここで散々ちょうだいした「読み難い」というご意見は
覚えているよ。
588563:03/02/16 02:49
>>565
とりあえず、冒頭部分をリライトしてみた。
あとは時間が無くて出来ん。
 
 月について、最も古い記憶をたどると、母親の背中から見上げた満月に行き着く。
くっきりとした輪郭が印象的で、季節は、空気の澄んだ秋のことだったと覚えている。
当時、私の家の前には、国宝に指定されているという大きな寺があって、その境内の木々
の隙間から、月が見えたのである。
 そのときの私は、月にウサギが〜〜〜
>>588
それは明らかに句読点打ちすぎだよ。
590名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:57
 誰も私の気持ちなどわかってくれまい。
この世を革命しなければならない。私にはそれだけしかないのだ。
クラスの誰一人、私のことを理解してくれるものはいなかった。
時には、「キチガイ」扱いされ、豚のように扱われた。それでも、私は
漠然と抱えていた世の中に対する「不安」を彼らに訴え続けた。殴られ、蹴られ、
よくある給食費泥棒の濡れ衣まで着せられたこともある。それでも私は、
彼らに訴え続けたのだ。
591名無し物書き@推敲中?:03/02/16 02:59
>>590

出版できないよ
592名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:02
タイトルは「独裁者は最後に理解されればそれで良い」です
出版できないとはどーいうことですか?
593名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:03
>>588
プロっぽいね。つーか、プロ?

月のウサギが気になって探してみた。え?ウサギは逆向きだったのか……。
http://mo.atz.jp/tsukimi/usagi/
(満月の画像にカーソルを合わせる)
なんかすげーなw
頑張るなあw

作者はどれが合ってるか自分で判断しろよ〜。
596名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:05
>>592

「キイガイ」が差別用語なので
597名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:05
やなぎ君の文章指導教室はここですか?

赤ペン先生が批評家だと思う人、手をあげてー。

>>590
どういう批評が欲しいのか教えてくれないかなあ。
いじめられっこである事以外、まったく僕にはわかんないよ。
598名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:06
>>590
もうだめぽ
599名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:08
キチガイってどう修正すれば良いかな?
頭のおかしい人間、じゃあ迫力に欠けるし。
NGワードで綴られるべき人間、じゃあわけわからんし。
600名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:14
この文脈では非差別者が訴えている内容であると十分に判断できるので
それが理由で出版できないなんてことは(あんまり)ありません。

>>596はどこで、いつごろ、そんな知識を身につけちゃったんですか。
601名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:15
「ここではとても口には出せない、聞くに堪えない醜い罵声……」
とか、ねちっこく書いて、読者の想像にお任せるのも手。
>>600

 × 被差別者が訴えている内容
 ○ 電波発信者が訴えている内容
603名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:18
>>600

非差別者の書き物ならOKなの?

いや、言葉狩りにいそしむプロ市民連中って、こういうのにうるさいから、
最近は出版社のほうが事前にチェック入れてるじゃん。

604名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:18
狂人扱いでいいんでは。
605590:03/02/16 03:22
 例えば、何億、何十億といる全ての人をすべてノアの箱舟に詰め込み
救済することなどできまい。ノアの箱舟という逸話は、実に選民的・独裁的な
偏った判断による独裁者の逸話である。幼い日の私が焦がれたのも
無理のない話だ。
 例えば、この世の真の救済者は、全ての人類を救うことなど
考えてはならない。ノアのように、重過ぎる荷はさっさと切り捨て、生かすべきものだけを
生かせばよい。その選出者が独裁者であり、神の預言者と言えるだろう。

文の一部。どうかいな?
>>605
小説じゃなくて演説だね
607名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:25
>>603
OKか駄目か、と決まっているわけじゃないのねん。
文脈によりけりだし、あとそこの出版社の腰の強さにもよるよね。

そりゃうるせえのもいるけどさ。
つーかよ、作家としてどうしてもその言葉だと思ってひとつひとつの
言葉を積み重ねているんじゃねえのか?
クレーマーだのなんだの跳ね返すくれえの根性はねえのか・・・・・・

と、書いて根性論など無意味なので撤回しまーす。

あ、ちなみに「狂人」も差別語にはなってるのよん。
>>605
シャア大佐みたいw
ニュータイプ思想ですか?
SFとかに組み込むならいいけど。
609名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:36
たしかに、ネタ的には青臭いよね。
610名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:37
>>605
文章がめちゃくちゃなのは自分で推敲してもらうとして。

似たような語句、同じような言い回しばかりなので、読む快楽は得られないね。
表現が膨らんでいないからでしょう。
一部分だけにしてもやけにまずいところ持ってきたものだ。

もっと美味しい部分を晒してプリーヅ。
611名無し物書き@推敲中?:03/02/16 03:44
>>605みたいなタイプの小説って必ず中弛みするんだよな・・・
思想語りされてるうちに、こっちがお腹いっぱいになってきてさ。
なんか飽きてくるのはあるぞ。>>610のいうように、飽きられないように
同じ表現は慎んでストーリー進行したほうが良い。
ハッタリはまあまあ効いていて、とりあえず読んでみるか
という気にはさせるので、あとは文章推敲だな。
612名無し物書き@推敲中?:03/02/16 04:16
>ノアの箱舟
こっちが一般的じゃないか→ノアの方舟
613名無し物書き@推敲中?:03/02/16 04:25
>>612
じつにもっともだ。
だがいいかげん推敲すりゃいいものや、作者本人の無知から来る誤謬
などは抛っておいたらどうだろう。
他者が推敲するスレではなく「批評」するスレであるし。
>>1のルールとして「添削」とあるが、それも無意味ではないか。
感想と批評だけで十分だと思うんだが。
添削してあげても、作者のためになるとは思えない。
>>613
「無知」って恥ずかしげもなく堂々と使うなよ、投稿ベテラン
615名無し物書き@推敲中?:03/02/16 04:54
>ノアの箱舟という逸話は
逸話とは意味合いが違うだろう。
616名無し物書き@推敲中?:03/02/16 05:25
http://rioverua.tripod.co.jp/eg.html

批評お願いします。
618名無し物書き@推敲中?:03/02/16 09:20
いつわ【逸話】 [名]世間にあまり知られていないおもしろい話。こぼれ話。逸聞。エピソード。
619名無し物書き@推敲中?:03/02/16 10:40
>>612
日本語訳聖書として、もっともポピュラーな日本聖書協会による新共同訳では、
「箱船」の漢字を採用している。個人的にはどっちでもいいと考える。

>>605 >例えば、この世の真の救済者は、全ての人類を救うことなど考えてはならない。

これが一文での主題であって、前段は結論に至る過程だから「例えば」とつなげるのは
不適切では。別に「例え」てないし。それに前段で一度使っているから頻出である。

>その選出者が独裁者であり、神の預言者と言えるだろう。

予言者ならぬ「預言者」はユダヤ教において神の言葉を預かり、ユダヤ人に伝える役目を
負った人々であり、救世主とははっきり区別されている存在だ。605では同義に解釈してる
ようだが、これは誤り。預言者は救世者でも独裁者でもない。救うべき人と滅ぼすべき人を
選り分ける権限を、預言者は与えられてはいない。ただ伝えるのが役目だ。

ちなみにユダヤ教やキリスト教、イスラム教で言われるのが預言者であり、それ以外で
未来に起こる出来事を予想する者を予言者という。預言者はきわめて特殊で限定された
宗教用語なので、うかつに使うとボロを出す。

>何億、何十億といる全ての人をすべて

「全て」と「すべて」漢字のひらき、統一すべき。頻出は避けよ。
620名無し物書き@推敲中?:03/02/16 10:57
おそらく日本聖書協会が「箱船」の訳語を選んだのは、その方が船の構造を端的に
伝わると考えたからだろう。ノアの箱船は、正しく立方体なのである。聖書を読めば、
幅・奥行き・高さのサイズまで明記されている。「方」の字では、取りように
よっては角ばったところのある船、とも読める。まあどっちでもいいんじゃないか。
「ノアの方舟」のほうが、字面の印象はいいわけだが。
621名無し物書き@推敲中?:03/02/16 11:23
>>617
「緑の匂い」抽象的すぎ。脳裏に思い描けるような表現に。

>窓から射す陽は、この僕を浮かびあげる様にして陽だまりを作っている。

これは僕の視点から逸脱している。

……細かいところはもうやめておくけれど、全体、ずいぶん感傷的な文章だね。
もうちょっと抑制したほうがいいんじゃない? こういうのが効果的なのは、
ラストの山場ぐらいなもので、それまで話しを積み上げているから泣けたり
するわけでしょう? 少なくとも出だしでやっちゃいけないと思うな。
これだけの抜粋だと、読む側は置いてきぼりになってしまう文章です。
622774:03/02/16 11:30
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623544:03/02/16 11:49
やなぎさんも563もサンクスでした。
参考にしまつです。
624名無し物書き@推敲中?:03/02/16 13:15
625  :03/02/16 13:28

「このまま一生彼女ができないのでは…」

 私は社会学を専攻している者です。社会学や周辺の学問を利用し、実践的な
恋愛理論を開発しております。机上の空論に終わらず、あくまで実践的。効果
は絶大です。この理論は私自身の苦悩から生まれました。モテないことに深く
悩んでいた私は社会学部に入り、恋愛をはじめとするコミュニケーションにつ
いて考察することを決意。開発期間およそ6年。やっと研究が実を結びました。
ルックスなんて恋愛に関係ないということを自ら証明したのです。今回はその
集大成を公開しようと、メールマガジン発行を決めました。すでに数回発行し
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626名無し物書き@推敲中?:03/02/16 14:05
>>624
まあどっちでもいいんじゃないか(藁
627名無し物書き@推敲中?:03/02/16 14:06
628名無し物書き@推敲中?:03/02/16 14:57
淳君は凄い、お人よしのいい人
亮君は女に優しくして地位も名誉も築いてきた糞ガキ


死ね、死ね、亮、死ね
629>>628:03/02/16 15:01
やはりここは具体例がないと読者を共感させることはできませんね。
作者の否定的な思いばかりが伝わってきて、逆に作者に対する反感を買ってしまうでしょう。
淳君がどういい人なのか、亮君がどう糞ガキなのか、肝心な描写が抜けています。
まだ日本語を覚えて間もない方かと思いますが、頑張って精進してください。
次の言葉を贈ります。
「人を呪わば穴二つ」と。
630名無し物書き@推敲中?:03/02/16 15:47
>>613
仰っていることの意味が通じないとかじゃなかったけれど、ここに文章を書き込む人、やっぱり「添削」を必要とする人が大部分だと思う。
逆に言えば、ある程度完成した、「これは作品です」と言い切れるようなものを持ってる人は、
「またり」なり「鍛錬場」なりに書き込まれると思うんだ。それらの場所こそが、「批評の場」といえるのでは?
俺は別に、このスレに書き込まれる文章は、水準が低すぎて批評できない、と言うつもりはない。
だけど、いわゆる「添削」する必要のある水準の文章が山ほど書き込まれるのは事実。
だからあなたの『「1のルールとして「添削」とあるが、それも無意味ではないか。
感想と批評だけで十分だと思うんだが。添削してあげても、作者のためになるとは思えない。』
という意見には、同意しがたいものがあると思いました。
長くなったんで「リライトスレ」との差別化についての考えは、別の機会に…
>>630
 批評を具体的に述べると添削に近くなる。ここには「おまえがやってみろ」
と言う奴が多いしな。漠然とした批評や感想より、具体例を挙げた方がわか
り易い人も多いはずだ。

>いわゆる「添削」する必要のある水準の文章が山ほど書き込まれるのは事実。

あらあら、言ってしまったよ。その通りだが。            
 批評は相手のレベルに合わせてしないと無意味だろう。
 リトルリーグの小学生に高校野球レベルの話をしても無駄だし、高校球児に
プロレベルのことを言うのも意味がない。文章でも同じだ。レベルの高い批評が
聞きたければ、それなりの文章を書けということだ。
  文章の場合は、レベルが上がってくると好みの問題に行きついてしまうところが
大部分だがね。
633ユンゲラー:03/02/16 17:56
このスレに大蛇が見えます。
634名無し物書き@推敲中?:03/02/16 18:46
age
 私は、まるで真夏の海岸のように陽にさらされた窓辺でパンをかじり、
オレンジジュースを飲み、余っていたアメリカン・チェリーをつまんだ。まぶしくて
ピクニックのようだった。ひんやりした床がざらざらしているのを、足の裏で感じていた。
窓の外の世界は光と影にくっきり分かれ、初夏の木々の織りなす透かし模様がちらちらと
揺れていた。午後に向かって陽が強くなる。秋はそうして、夏がもうすぐそこまで来ている
気配を全身で受け止めていた。
636名無し物書き@推敲中?:03/02/16 19:59
>>635
>秋はそうして、夏がもうすぐそこまで来ている気配を全身で受け止めていた。

「秋」って人名? 
しかし、冒頭は一人称だから秋は季節の秋か?でもまだ初夏だろう?
……ややこしい。
>>636
間違えた、「秋」じゃなくて「私」ね。
638名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:16
>>637
たいした文章じゃねーから、いちいち訂正しなくていいよw
>>638
同意
640名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:25
禿
>>638->>639
あっ、ちなみに>>635は吉本ばななの「哀しい予感」の一節です。
いつもしたり顔で評論してるから、一度プロの文章を載せてみようと思って。
でも、だめですね。結局、このスレあんまり信用しないほうがいいのかも。
>>641
吉本ばななは賛否両論あるです。
643名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:30
イメージがありきたりなんだよね。
「あーどっかで読んだことのある文章、なにかの映画かテレビドラマ
で見たことのあるイメージだな、と思っちゃう。そういうアリキタリ
なイメージを文章化するのが、実は一番難しいのでは?なぜって、そ
もそもスタートの時点で、手垢にまみれてるわけだからさ。…おわか
り?」
644名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:34
→=643  

     641の人へ。 
     試すつもりで書きこむなら、明らかにばななは役不足。
     あなたもずいぶん失礼な人だけど、俺に言わせれば、
     ばなななど持ち込んだ時点で「ハイご苦労サン」   
645名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:36
結局、プロの作品って知らないで、
まっさらな状態で評価してしまうとボロクソになる。
あんまり、ここのスレの人を信用しないことですな。
646名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:37
プロの文章は完璧だとでも思っているのかな?

あと文章だけが小説じゃないしね。

つか誰も批評してねえから、むしろ「さすがだ!」じゃねえのか。
>>635
 一節だけで言うならば…。
 この短い文章の中で「海岸のように」「ピクニックのようだった」と直喩が2ヶ所
でてきている。俺ならここは直す。「ひんやりした床がざらざらしている」のも鬱
陶しい。
 「窓の外の世界は光と影にくっきり分かれ、初夏の木々の織りなす透かし模
様がちらちらと揺れていた。」もだな。「くっきり」と「ちらちら」のどちらかを削る。
 「私はそうして、」もいらんかなあ?他の文章を見てみないと断言はできないが。

 ひっかけるなら、もっと巧い文章出してこいよ。
648名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:41
>>644
アンタがただ吉本ばなな嫌いなだけでしょw 勝ち組なんだよ、彼女は。
見苦しい。このスレが「偏向した好み」に支えられた
胡散臭い評価スレというのがわかったよ。
まあ、プロなんて、「評価されたモン勝ち」みたいなところあるけどね。
アマとプロの国境ってなんだろう。このスレ、よく考えさせられるよ。
649647:03/02/16 20:43
最初、見たときは、「へえ、まあまあ書けてるなあ」とスルーしたが、プロの作品らしいから
敢えて手を入れてみたよ(w
650名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:47
>>648
いままでわからなかったお前のバカさ加減にラディンも吃驚だ
651名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:48
>>645
書き手がここでの評価をあくまで参考にとどめるのは大前提。
それを踏まえたうえでひとこと。
あなたは「プロの文章は絶対」という考えを基本にして論旨を
組み立ててる。だけど俺はそれには同意できない。プロだって
作品ごとに波があるし、まずい修辞だって山とある。
635の書き込みだって単に「プロの文章」という理由だけで
オートマチックに引き写したわけじゃないかな?
「意味のないことするなよ」と俺は言いたい。

「あんまり、ここのスレの人を信用しないことですな」には同意。
つか、それが基本だよ。さっきも言ったように。俺に言わせりゃ
「と同時に、プロの文章も妄信すんなよ」と。
 一節だけ読めば、プロの作品のほとんどはぼろくそだろ?それが当たり前。
売れてるという事実が示すのは、それを超えて金を払う価値と多くに評価され
ている作品ということだけ。文章の巧拙だけで売れる売れないが決まるわけで
はない。
653名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:52
>>651
プッ、もういいよ。本当に三島由紀夫の文章でも
ケチつけそうだな。「なんだ、この修辞だらけで鬱陶しい文章は!」ってな具合に。
654名無し物書き@推敲中?:03/02/16 20:52
じゃあなんでこの板の連中はやたらと巧拙を問題視するのか(w

吉本ばななの良さが解らない人がいてくれてよかったじゃない。

吉本ばななの良さ『しか』解ってもらえないんだったら、

吉本ばななではない641の文章なんて

“絶対に”わかってもらえないでしょ? 
結局作家って・・・

な     っ    た    も     ん     勝    ち    っ   て   
 
こ     と     で    す     か    ?
>>654
 そういうスレだからだよ。作品全体を見て批評するならもっと違う視点も出てくるが、
ここは作品の一部を見て批評するから、文章の巧拙くらいしか批評しようがない。
近頃陰湿なやつが増えたな
>>657
じゃあ、吉本ばななの文章は、このスレ的には
ヘタクソってことでファイナルアンサー?
>>657
ま、そりゃそうだけどな。
>>656
>>657
>>658
>>659
ま、その通りだな。
662657:03/02/16 21:01
>>659
 俺は>>647だが、下手ではないと思う。俺の好みではないがね。
ただケチのつけどころもないほど巧いかと言えば、そうでもないというだけだ。
663名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:02
>>657
巧拙っていうか、「好み」でしょ?
認めたら?あんたが巧いって言ったら巧いのか?そうじゃないでしょ。
あんた何様のつもり?
664名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:03
いや、参考にならないプロってゴロゴロいるでしょ?いまさらだけど。
>>647どう思う?同意できるよ。つまり赤ペンで直せるでしょ?ばななを。
>>648、あれは大バカだな。どうしようもない。勝ち組?それが
文章とどういう関係がある?
まあ、ばなな並の文を書けたところで
誰も褒めもせんし、感心もせんだろう。
666名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:07
>>664
バカが開き直っちゃった。救いようがないタコだな。
自分の「主観」を勝手に「客観的な批評」に置き換えるな、ボケが。
本当に参考にならんわ、このスレ。
いっぱしに審美眼があるみたいな気取りや勘違い。
その実、投稿ベテランと厨房の愚痴の温床。
667657:03/02/16 21:08
>>663
 巧拙の評価と好みは別だが?
 ある程度以上になれば、文体とか好みの問題になるけどね。
 俺が巧いと認めることと、本当に巧いかは別問題。俺の目が狂ってる場合もある。
そんなのは当たり前のことだ。
客観的な批評?(W ナニソレ
669名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:11
しつこいけど、売れることと、文章の巧拙、キッチリ分けて下さいよ!
もう、まるっきり別モンなんだからさ。噛み合わなくなるぞクッツケると。
あと、「好み」と「巧拙」も分けてよね。オーソドックスなセオリーを
学ぶというレベルにおいてはね。分かるよね?
結局、一個や二個の煽りですぐグラグラになるこのスレは・・・
未熟者が多いと。
671名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:14
吉本ばななの「哀しい予感」って角川書店が版元だろ。
角川って映画制作もうさん臭いし、角川書店元社長の角川春樹は1993年に
麻薬取締法違反(コカイン)や業務上横領(コカインなどの購入代金として
計約3100万円を同書店の資金から引き出)などの罪に問われ、逮捕されたよな。
奴は悪の枢軸だ。そんなヤシが経営する会社の出版物を買う気になれん。逝ってよし!
馬鹿ばっかだな。
大江健三郎は三島由紀夫の文章を即席の文章だと言って批判した。
名のある文豪同士でも、こんなことはしょっちゅうなんだから、
吉本ばななみたいな、底辺の文章引っ張り出してきて叩いたらお前らおかしいって、馬鹿ですか?
あと、昨日から三島由紀夫がどうとか言ってる奴、
俺は三島由紀夫の『文章読本』を読んだけど、はっきり言って読む価値ないと思ったよ。
他人の文章を引用して褒めちぎってるだけの本。谷崎潤一郎の『文章読本』のほうがよっぽど完成度高かった。
673名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:16
ここってプロを目指して真面目に批評したりされたりのスレなの?

参考にしようって最初に考えた過ちについてはなんら反省しない
んだな。すげえバカなの、それとも導師を求めているの?>>666
674名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:17
>>666
このヒトが事の発端だと思うのだけど、このヒトがバカなのが悪い。
『プロの文章だからといって妄信するな』とクチ酸っぱくして
言ってるのに…
>>669
オーソドックスなセオリーって何?
段落の最初の一文字空けるとか?そんなレベルの低いスレだったんだ、ここw
だから、「巧拙」なんておまえらに批評する権利あるのか?
「好み」について、しろーとが口にするのはいいが、「巧拙」を賞も取れないおまえら
素人が口にするなってことだ。わかるか?
676名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:18
つまりアレだよ。

リベゲの作者なら巧拙を語っても誰も文句言わない、と。

あ、ここだけの話、俺なんだよ、アレ書いたの(W
>>675
誰がどう見てもおまえのレベルの方が低いわけだがw
678名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:19
>>675>>666 は同じヒト。
一回外に出てよ!
頭を冷やせ!
679名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:21
>>678
おまえの態度もどうかと思う。
 プロは巧いと思っている君よりは、批評する能力はあると思ってるよ(w
権利というのはどうだろう?公表された作品を批評する権利は万人にある
と思ってる。
681名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:25
ここを有意義なスレにするのは難しいよ。
「リライトスレ」みたいに徹底してないでしょ?
実際思いつきで意見されて怨念溜め込むヒトも
いるからさ。課題だよな。
682名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:26
>>680  誰に言ってる?
まあ、「吉本ばななはカスだからプロとしての例にはならない」みたいな意見は
採るに足らない意見とは思う。だって、このスレで文章を晒す人はプロになるのが目的なのに、
プロの文章は参考にならないって言っちゃうのはやっぱりおかしいよ。しかも当世一の流行作家の文章を。
684617:03/02/16 21:27
>>621
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
色々と自分の可能性を模索している中で書いた超短編の1つなので、
もし評価できる点などがあれば後学のために教えていただけないでしょうか。
……いや、無かったらいいですけど。
685680:03/02/16 21:29
>>682
 えーと、元ネタの奴。そいつと666とか675は同一人物だろう?
686名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:30
>>683
あなたみたいのをオメデタイというんですよ!
687名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:31
あ、プロ目指しているスレだったんだ。
初めて知った・・・・
688名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:31
>>680
そういうデーンとした何様口調が一番気に食わないんだよ。
単なる自分の主観的な「好み」を客観的な「巧拙」に置き換えて
語るような人が。新人賞とってない、プロじゃないって言う意味では
同じ土俵なのに、なぜか大御所態度とって、「巧拙」口にする奴。
投稿ベテランに多いんだよ、こういう人w
>>683
 プロにもピンキリあるからな。参考になる作品もならない作品もある。
巧過ぎて参考にならないという例もあるだろう(w
690名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:33
>>685
そのとおり。666=675は、かく乱させるためだけに書き込んでるヤシ。
もうウンザリ。
691名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:34
でもまあおもしれえから相手しちゃうよなあ、こういうガキ。
692680:03/02/16 21:34
>>688
 おまえに気に入られる必要なんてないからな。
693名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:37
>>688
まあまあ「巧拙」にそんなに拘らなくてもいいじゃないですか。
このスレは「批評」なんて大仰なコトバを使わなくていい。
「添削スレ」でいい。
主観とか客観とかは、なるべく使ってほしくないなー。
揉めるからさー。
こないだから批評する態度がエラソーって騒いでるやつだろ?
エラソーっていうのもおまえの主観だと思わないのか?
俺は>>680が大御所ぶってるようには感じないがな。
おまえが一人で見下された気になってるだけじゃないのか?
>>688に、ほんのちょびっと同意・・・
ああ、ほら俺もペシャンコにへこむぐらい
貶された経験あるから・・・
696名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:40
祭りですか?
697名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:40
ここのスレタイ、まぎらわしくない?
ざっくり「添削スレ」でいいじゃない?
批評だの何だの、そういうレベルじゃないって。
赤ペンで線引いて…っていうスレなんだよここは!

(…キまったか?)
698名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:42
★やっと見つけた★ココだ!!ココだ!!★
http://jsweb.muvc.net/index.html
699名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:43
>>695 誰に貶されたの?
>>697
カコイイ!
>>697
そうだな。そもそも作品の一部を見ての感想や批評が
当を得ることは少ないだろうしな。
でも文法や「てにをは」ばっか指摘するスレというのも
切ないなー。
702名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:50
>>701
   つか皆さん。勃ててイイ?
   「ノレンワケ」というかたちで。
   「添削スレ」を。
   つか今ムリなんだ?新スレ。
 批評より添削の方が能力がいると思うけどね。
704名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:53
>>701
たかが2ちゃんねるの一スレで、名前もわからない連中相手に
高所から見下ろしてる暇があったら自分の小説書いたら?
自分の知り合いにもアンタみたいな人いるよ。
自分の小説書かないで、他人の書いたものテンサクしてばっかの人が。
はっきりいってバカにされてるけどね、その人。
705701:03/02/16 21:53
>>702
俺は一向に構いません。新スレが無理かどーかは知らんが。
勃てたら乙は言いに行くよ(ワラ
>>703
そんなもん当たり前だ。

つか、ここに満足のいく添削を出来る香具師がいるのか???
707名無し物書き@推敲中?:03/02/16 21:54
別に吉本ばななの文章が上手いとはぜんぜん思わないがな。
アマでも同じ程度の人が結構いるはず。

映画なんかでは特にそうだけど、面白くなくても売れるものがある。
たとえば、タイタニックなんて物語としてはほとんど価値無いだろ。
小説も同じで、売れていれば価値がある、というわけではない。
708703:03/02/16 21:56
>>706
 いや、そうなんだが>>697あたりは、批評の方が難しいと思ってるんじゃないかと…。

>>つか、ここに満足のいく添削を出来る香具師がいるのか???

 俺はできんな(w
>>707
新人賞に箸にも棒にもかからない人間が言うことじゃない。
わかる?私のいってること。見苦しくて、他人事に思えないほど痛々しいから
次から絶対言うのを止めて、ね?
710名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:00
>>704
禿同。
なんでこんなとこに粘着してんの俺って思っちゃう。
つか「寂しい」のかな?
そうとしか思えない。
このままここで野垂れ死に?
>>709
 君、もういいよ(w 批評と創作の能力が別物だともわからない人間はとっとと消えろ
712名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:03
>>709は吉本ばなな本人でした。

>批評の方が難しいと思ってるんじゃないかと

おいおい比べるもんじゃないだろ。
713名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:04
>>709
 ほんとにあなたってヒトは…
 アンタがばななの狂的フォロワーだということはよ〜く分かった。
 だからもう堕ちてネ。
714名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:06
キ○○イだな709は…
『逝ってよし』
>>714
二つも伏字にされると考えちゃうね
716名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:17
何気に投稿ベテランっていい言葉だな。
公務員・司法試験ベテランに由来してんだろうけど。
717名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:19
あらら709(ことよしもとBNN)はいなくなっちゃったのか。
718名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:21
うん。
死んだ。
719名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:25
 全部忘れちまった子供の頃の夢 あっという間に大人なってつべこべ
きまりきった会社入った明日何だ今日は何だ 女房子供できてローン追われてんだ
俺はバカ 特に何もないか なんて芸は酒飲んで尻出すか一気飲みか
ものまねTV見て夜は寝て 朝になったラッシュアワー電車揺られて
そんな繰り返し仕事やめたもう飽きた 南の島で海も空も見てたいな
親が教えてくれたそれは安定 ここで捨てて全部出直して始めて
家族共倒れなったらなったで何とかなんじゃないの 苦楽ともに生きてたって冬は春になるの
捨てた夢拾って 今遅くないって ハゲを直す前に人生変えてみて

 赤と黒かどっちか選ばされたランドセル 無理に黄色い帽子かぶらされて並ばせる
変な学校 誰もかれも登校 だけど午後は遊び仲間みんな一緒放課後
やなこと忘れちゃって明日もっと悩みごと忘れられず夢はどこ
今は大人なってまるくなって腹も出して 俺は何になんだ忘れちゃった流されちゃって
このままきっと今の会社いてもヒラ まわり若いやつにおごる夜は財布カラ
誰が教えてくれた俺の人生 ここで変えて会社やめて地に足つけて
忘れかけた夢を追ってちょっともう一度 バカじゃないのなんて言われたって今にきっと
叶う信じきって 今遅くないって やればやったで答え自分きっと返ってくるって

 Ah どうせ生きてたって80で死んじまえば なんか好きなことをやったやつの勝ちじゃないか
ガキの頃に捨てたメンコ 空気抜けたチャリンコ 遊び忘れ仕事疲れ怒る今日も頑固
どこでこうなったあの夢もう一度 きまりきった生活捨てた変えたちょっと 明日明日風が吹いて
一生懸命ずっと いつも波風立てず 出る杭にならず 木登りは危ないからやめなさいってやらず
きっとできる夢も捨てず愚痴も言わず陽は必ず明日になれば昇るきっと叶う変わる季節
720名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:25
>>709
投稿ベテランてコトバ、前からあったの?きのう500台で
このコトバ使ったヤシがいて新鮮に思ったが。
721名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:27
>>719
気色わる。
コトバのカタマリじゃん。
なんで句読点つけんの?
722名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:29
分かった。>>719
酒飲みながら書き込んでる香具師だな。
泥酔にちかいな?
723名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:31
今日の煽りはレベル高かった。
投稿ベテランって言葉も流行らせることができたしw
724名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:48
>>719

ラップミュージシャン?
>>724
ホントだ。ラップだ。
726名無し物書き@推敲中?:03/02/16 22:55

http://www10.plala.or.jp/EUREKA//4%20index.html

創造的な批評を期待したい
>>684
621です。久々にこのスレに書き込みました。
レスどうもでした。超短編というと617で完結しているわけですね。
自分のイメージを作ろうとしているところや、それがある程度伝わってくるのは
いいんじゃないかな。ただ、それがまだプラスに作用する域までは達してないと思う。

できれば617とはまったく異なるタイプの作品を読みたいかな。
そうねえ、例えば三人称の作品で、もう少し長いのを。
小説の場合、起承転結をそれなりのボリュームで描こうとしたら、普通の描写で
物語をつむぐことが必要になるんだけど、そのへんの文章を見ないとあまり
何も言えないかな、今のところは。
前にも書いたけど、感傷過多な一人称の独白に終始していると、読み手の共感を
得るのは難しいと思います。「僕」が嘆いているのはもちろん文章からわかるん
だけど、感情移入は妨げられてしまうんだよね。小説って難しい。
細かいところはつっこみどころがけっこうあると思います。
でも作者は真面目な感じがして好感を持てましたよ。
周囲にチェックしてくれるようなお友達がいるといいですけど、この板を
有効活用できるといいですね。誰だったかな、ある小説家が「5年は作家修行
すべきだろう」と言ってました。がんばってね。
このスレで添削する奴は、「俺ならこうする」ってスタンスじゃなくて、
「コッチのほうがいい」ってスタンスなのが問題なんだよね。
>>728
それなら、リライトスレというのが別にあるんだが。
すみわけ、差別化がなされている。
>>728
「こっちの方がいい」から「俺ならこうする」じゃないのか?
731617:03/02/16 23:44
>>727
何度も、貴重なご意見ありがとうございます。
こちらに言い分が無い訳でもなく、もっと深くお聞きしたい部分もありますが
>何も言えないかな、今のところは
とありますので、とりあえず現段階では自重しておきます。

>例えば三人称の作品で、もう少し長いのを
数年前に書いたもので該当する(と思われる)作品がありますので、後ほど公開させていただきます。
よろしければ、またお願いしますね。
>>719
体には気をつけろ
733名無し物書き@推敲中?:03/02/17 11:35
>>719
「ミモザの咲く頃に」か。俺もその歌好きだよ。たまたま今朝聞いたばかり。
734名無し物書き@推敲中?:03/02/17 11:49
トップの(スレッド一覧の上)「行き場の無い作品の発表」のリンク先がまだPart5のままなんだけど。やり方、知ってるヤツ、なんとかしておくれ。
735名無し物書き@推敲中?:03/02/17 14:08
やはり昨日の煽りは相当みんな答えたのか!?
元気だしていこうぜよ
>>735
 昨日の煽り?あれがどうかしたのか?
737名無し物書き@推敲中?:03/02/17 19:26
 明美は、褐色の裸馬を駆り、牧場を抜け出して国道を走っていた。
 見知らぬダンプカーのおじさんと、軽くアイコンタクトして道を譲り合う。
 初夏とはいえ、那須高原の朝は清涼感に包まれ、凛としたすがすがしさに満ちていた。

 高校を卒業して、昔読んだ外国の物語、そう、”ハイジ”にあこがれて、
明美は都会を離れて、ペンションで住み込みのアルバイトを始めたのだった。
 小さな牧場のオーナーでもあるペンションのマスターは、とても気さくな人で、
あたたかく明美を受け入れ、毎日が本当に夢のように過ぎていった。

 ペンションに戻ると、朝食はハムエッグとトースト。
 それに絞りたての牛乳。これがとてもおいしいのだ。
 都会に住んでると、口にするものはなんでも機械で加工され、滅菌されたものばかり。
 そのほうが、清潔で良いはずなのに、何も手を加えていない、
牛舎の敷き藁の匂いまでしそうなそれが、目覚めたばかりの体にはとても嬉しい。

 男性の泊り客が、眠そうな目をこすりながら食堂に下りてきた。
 「おはようございます!」
 明美は元気よく声をかけた。
 「……ああ、うん……。」
 ちょっと拍子抜けしそうな気のない返事。
 こういうお客さんには、あまり世話を焼かないようにしている。
 きっと、そういう煩わしさから、逃げてきたんだろうな、と思うから。
738名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:02
>>737

文体にセンスが無いね。わかる?プラスアルファ。
プラスアルファってのが無いの。それじゃだめだよ。
>>737
地の文としては浮かれすぎ。
この後にブラックなオチでも用意した上でこういう文章を展開しているのであれば、なかなかのテクニックだと思う。
このままの調子で終わられると、いわゆる虫唾が走る文章になる。
740名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:09
1次は通るかもしれんけど、最終には残れないね。
その程度の文章が書けるからって何?編集は毎日山のように原稿見てるんだから、
なまぬるい文章じゃ、鼻でせせら笑われるだけなんだよ。
741名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:12
>>737
>明美は、褐色の裸馬を駆り、牧場を抜け出して国道を走っていた。
<中略>
>牛舎の敷き藁の匂いまでしそうなそれが、目覚めたばかりの体にはとても嬉しい。

文章は上手いと思うが何の目的で馬を走らせた?それも裸馬で。
しかもペンション朝食時の忙しい時間帯に。
目覚めたばかりで朝食? その前に乗馬(調教?)してたんだろ? ……時系列が変。
742名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:25
「ダンプカー」って、いまどき言うか?

普通、トラックだろ。狙ってるのか知らんが昭和初期くさい語りだな。
743名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:29
 死の間際、彼女は私の手をとった。これから数分後には
間違いなく冷たくなるだろうその手も、まだ以外と温かい。
 彼女はもう何も喋れないのだろう。微笑を浮かべて餌を欲しがる
金魚のように、一声も発せずに口をパクパク開けたり閉じたりしている。
 彼女は死ぬ。あの高慢ちきだった彼女も、死を前にして心が穏やかに
なったのだろうか、一度もみせたことのなかった涙さえ浮かべている。
 つまらない。彼女が死ぬのは当然の報いだ。だけど、私はこんなに易々と
穏やかな気持ちで死んで欲しくなかった。身を焦がすようなしこりをこの世に
残したまま、化けてでるぐらいの怨念を持って死んで欲しかった。

どうですか?
>そのほうが、清潔で良いはずなのに、何も手を加えていない、牛舎の

「そのほう」が指すものが良くわからない。
多分機械で加工されたものの事なのだろうけど、それなら一度文章を切った方が良いと思われ。
745名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:34
>>743

舞台がわからん。病院なのか、自宅なのか、野原なのか。
舞台をきめて、それ相応の描写をしたほうが、より生生しくてよいだろう。
>>743
>一声も発せずに

なくてもいいんじゃないかな?
>>745
いや、思いっきり小説の途中を切り出しただけなんで。
意味自体が通ってるかどうか聞きたかっただけです。
ちなみに病院です。
748名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:43
>>747
それなら、のどにチューブが通ってるとか、
血圧計が弱まってるとか、そういう描写を逐一入れるとよかろう。
具体的な描写が無いと、夢の中みたいで、死に切迫した様子が伝わってこない。
夢の中でぽわわーんと死ぬのが憎いみたいに読めたんだけど
743はどういう意図で生々しい表現を省いたのかな。
750名無し物書き@推敲中?:03/02/17 20:49
>>748
意味自体通ってるかどうか聞いてるだけなんだから、
それ以上のこと答えなくていいんじゃない?具体的にどうする系統の
レスは荒れる原因。そういうこと言うと昨日あった論争みたいなことで
100レスぐらいいっちゃうからさ。
751名無し物書き@推敲中?:03/02/17 21:12
いや、妄想なのか実際の光景なのかくらいは描きわけないと、
意味も伝わらないのでは?

>>751
妄想っていうのは、回想シーンってことですか?
もちろん目の前に起こっている実際の光景として書いたつもりですが。
時制の不一致が問題だったんでしょうか。前後の文章がないと
ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・・
753名無し物書き@推敲中?:03/02/17 21:34
>>743
>まだ以外と温かい。

以外→意外
>>753
す、すいません・・・。
コピペせずにこっちに書き写す際に思いっきり間違えてしまいました。
755名無し物書き@推敲中?:03/02/17 21:43
一人称だと叙述トリックを警戒する読者もいるだろうなあ。
自分は気づかず、実は彼女は死んでなかったとか。
>>743
>微笑を浮かべて餌を欲しがる金魚のように、一声も発せずに口をパクパク開けたり閉じたりしている。
>私はこんなに易々と穏やかな気持ちで死んで欲しくなかった。

 厳密に矛盾と言えるわけではないが、俺は矛盾しているように見える。前の文の
描写が穏やかな気持ちで死んでいく人間のものとは思えない。そう感じるか?
どちらかと言えば、未練や何か思いを残して死んでいく人間の描写という方が適当だろう。
757名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:20
>>743
意味が通ってるかぐらい、自分で読めば解るだろ。
終了
758名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:26
>>757
何もそんなマジキレしなくてもいいだろ
>>738>>739>>740>>741
 おまえら、何様?
760759:03/02/17 22:34
 冗談だ。もっとやれ(w
761名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:38
>>748,756
こういう他人の描写にケチつける系の批評を見ると、
このスレのレベルの低さが読み取れる。
現実には、回りが目に入らなくなるくらい切迫した状況や、
矛盾した考えを抱いてしまうことなんて、いくらでもあるわけだし
何より作品のことを一番良く解っている作者が「これだ」と決めて書いた描写なわけで、
部外者がそれにケチをつけることなんて、まともな神経なら出来るわけが無い。
こういう奴らは他人の文章のあら探しだけに夢中で、自分では全く書けないか、
書いても実感の伴わない酷い文章になるんだろうなと思う。
762名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:43
>>761
まあ落ち着こうや。ためにならんと思ったらスルーすればいいわけだし。
>>737
 細かいところが、現実とかけはなれているよ。ペンションでバイトしている人間の
行動とは思えない。
 全体でどれくらいの文章なのかわからないが、描写不足だな。詳しい粗筋を読んでる感じだ。
最初の三行の部分はもっと突っ込んだ描写が必要だろう。
 「ペンションに戻ると」から「目覚めたばかりの体にはとても嬉しい」までは現実にはありえないだ
ろうからカットする。めちゃくちゃ早い朝ということにしといて、高校までに乗馬歴がある設定にする
くらいか。外乗りはかなり巧くならないと単独ではさせてもらえないはずだ。
 朝、馬に乗っているところの描写から入りたいなら、こんな感じにしないと無理だろう。
>>761
 あほか。ケチつけてくれと晒してるんだろうが?
 指摘に納得して描写を変更するか、納得しないで変更しないかは晒した本人
が決めることだ。スレの趣旨を読んでから文句つけろや。
765名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:52
>>763
> 「ペンションに戻ると」から「目覚めたばかりの体にはとても嬉しい」までは
>現実にはありえないだろうからカットする

どういうこと?意味がわからない。別にいいと思うけど。
ただのいちゃもんスレじゃん、ここ。
昨日からずっと主張してるけど、思い込みの強い投稿ベテランの
いちゃもんスレってのが真実なとこじゃないの?
767名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:57
>>737 ていうか、馬で朝軽く外を一周したんなら
目覚めたばかりの体ってのはちょっと違うかもね。
>>737は今ショックで寝込んでます。
769名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:58
次スレタイトル

貴方の文章、何が何でもいちゃモンをつけます(7)
770名無し物書き@推敲中?:03/02/17 22:58
>>765
 別の人も指摘してただろう?
 なんでペンションのバイトが、朝食の前に馬乗り回して、帰って即朝食食ってるんだよ?
>>766
まともな批評家もいるけど、ほとんどが的外れな意見ばかり。
料理の味ではなく、レシピにケチをつけるような奴らの集まり。
>>770

オーナーが気さくな人って描写があるけど?
いや、まあいいけど。
773名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:04
っていうか、粗ばっか探して、良いとこ見つけて褒めてやらないから
問題なんじゃないの?貶されるより、褒められるほうが書く気になる。
あんまりひどいのでも、一個でも褒める部分作ってやらなきゃダメでしょ。
ここのスレで晒さないほうがいい人もいるよね。ヘタな批評家にかかって
そいつの言動に惑わされて自分にあった文章スタイル崩しちゃう人もいそう。
774名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:05
>>771 そういう的外れな意見も批評の対象にすればいい。
とりあえず投稿にいい批評が返って来ることもあるんだから
一応需要はある。まあ批評する側の質をあげることが
第一だろうな。
775名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:09
もらった批評も、取捨選択できるようにならんとだめだろうね。
あんまり的外れなのは、流してさ。
776名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:10
まあ投稿者も批評側も>>1に立ち返れってことだな
 つーか、晒す側は誉めてもらうの期待してるのかよ?問題点を指摘されるのを期待
してるんじゃねえのか?俺はここでは晒したことねえが、誉められるより問題点指摘
してくれる人のほうがありがたかったがな。
778名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:14
>>772
 忙しい時に仕事しないで金払ってくれるのが、気さくな人か?
779名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:19
あんまり厳しくやると投稿する人が減っちゃいそう。
適度でいいと思うよ。
780名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:25
>>777
問題点の指摘はもちろん結構だけど、手法のとこまで踏み込む人
いるでしょ。「こっちのほうが雰囲気出る」みたいな人。それはおまえの好みの
スタイルだろうがっていう。最近そういう人ばっか。それを信じちゃって無理に
自分の文章スタイル変える人がいないか心配。はっきり言って人のいうこと
ハイハイ聞いてスタイル変えるのはかなり危険。個性を殺す結果になりかねない。
>>778の指摘は、多分>>737で晒された部分だけ見たらそうだってことなんだよな。
前後が省略されてるんだから、オーナーの描写が前後に入ってて、なぜ主人公を
遊ばせているのかの描写がはいるのかもしれないし。
781名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:32

”オーナーには、昔死んだ娘がいて、主人公がその娘にそっくりで……”
という展開も、物語の定石ではありますな。
そのあたりは、もっと前後を読んでみないとなんとも言えないかも。
<<>>778の指摘は、多分>>737で晒された部分だけ見たらそうだってことなんだよな。
前後が省略されてるんだから、オーナーの描写が前後に入ってて、なぜ主人公を
遊ばせているのかの描写がはいるのかもしれないし。>>

 その通りだ。そういう場合は、晒した側から解説が入れればいいだろ?部分を見て言って
るんだから外れることもある。
 まあ、それでも裸馬、単独(おそらく)で素人が外乗りしてるのは、どんなもんかと思うが。俺も
馬に詳しいわけではないが、ありえねえだろ?少なくとも日本の交通事情では…。ダンプが走ってる
ようなところだぞ?


つーかおめーら>>739読めよ。あの時点でこの話終わってるだろ?
この文の良し悪しは前後の文脈によるってさ。
784名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:41
この後主人公は、オーナーにレイプされそうになって、
居辛くなるんだけど、オーナーをかばって、今まで通り明るく振舞うんだけど、
そのうち、客のひとりと恋に落ちて、やがて、オーナーの娘が死んだ理由が明らかになり……

という展開なら許せる、という条件つけて批評するというのはいかがかな?


785名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:43
>>783
だからその>>739は問題あると思いますよ。
ブラックなオチじゃなきゃただの虫唾が走る小説って
あの部分を見ただけでいきなり決定するようなことじゃないと思います。
はっきり言って、「好み」が入っている。>>737に対して、>>778みたいな
ツッコミで作者に一応の警告を出しておくのはいいですが、>>739のは
ただの感情的な「いちゃモン」に見えます。
まあ、私も2ちゃんねるで馴れ合い批評なんかしたくないですが、それでも
人のスタイルにまで踏み込むのはどうかと。ゴチャゴチャしてて読みにくい、
意味が取りづらいっていう批評はアリだと思いますが、「ブラックなオチにしたほうがいい」
(まあ、多分皮肉でいったんでしょうが)とかそういうのはどうでしょうか。
786名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:50
文芸だったりミステリーだったりで、展開は変わるからねえ。

これからは、その作品の「ジャンル」と、前後のあらすじを、明記しておけばいいでは。

つまりここに文章を晒して意見を伺う香具師は出された意見の中から有用な意見を取捨選択する能力もないアホウばかりだから論理的に明らかにおかしい問題点を指摘する以外の批評はするなと。
そういう話だな。OK、このスレがそういうコンセプトのスレだとは知らなかった。すまない。余計な口出しをしたようだ。消えるよ。
読点打ってないのはワザとだから気にするな。
>>780
 問題点の指摘にとどめると、いちゃもんと文句が出るんだが?「おまえが書いてみろ」と。
 まあ、どんな批評しても文句つける奴はつけるんだが。だから俺は自分の好きなようにやるぞ(w
>>785
文芸作品で好みの入ってない批評なんざ見たことねーが。
だから投稿者には批評選択の自由があるつってんだろーが。
ついでに>>778>>737につっこんでるんじゃなくて
>>772につっこんでんだろ。
790名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:54
>>786
前後のあらすじつけたらパクラレるかもしれないじゃん。
>>787が言ってるような批評になるわな(w そんなスレ、意味があるか?晒す側はそんなことを
求めてるのか?
 最近は、晒す側でも批評する側でもない奴がぎゃあぎゃあ言ってるだけじゃねえのか?
 

792名無し物書き@推敲中?:03/02/17 23:58
>>790

なるほど。了解した。
793名無し物書き@推敲中?:03/02/18 00:03
つーか、「文章を批評するスレ」で、ストーリーの矛盾とか、描写の技法とか、
本来の目的から外れたこと書いてちゃだめですよ、おまいら。
794名無し物書き@推敲中?:03/02/18 00:04
>>789
いや、あれは間接的に>>737に突っ込みいれてるんでしょ。
>>772>>737を好意的に解釈してるわけだし。

>>787
いや、取捨選択する能力っていうけど、それって、自分の文章に対する
「自信」と言い換えることもできるよね。そんなのデビューもしてない
アマチュアの人たちにあるわけないじゃん。あなたもアマでしょ?
人に自分の文章スタイルまでケチつけられたとき、「へ、何言ってやがる」
って言って無造作に切り捨てられますか?アマは自分に自身がないから
グラグラ揺れて、結局自分の個性といえるところの「文章スタイル」まで変えて
しまうこともあるでしょう。でも、それは逆に悪影響だと思う。
795787:03/02/18 00:08
アマだろうがプロだろうが上に行くのに必要なのは実力と信念だよ。
才能だけであっさりプロになったやつが、プロとして批評される立場になってすぐ自信をなくしてダメになるってパターンはよくあるんだ。
信念にアマもプロも関係ない。ケチ付けられるのがイヤなら批評なんて求めるな。
って考えは、間違ってるかい?

796名無し物書き@推敲中?:03/02/18 00:10
>>787
批評にケチをつけられることもあるってこと、
忘れてないかい?
797787:03/02/18 00:12
>>796
だから今反論してる。っていうか、スレ違いだな。消える。悪い。
798名無し物書き@推敲中?:03/02/18 00:15
>>787は自分の子を千尋の谷に突き落として鍛えるタイプ
>>794は褒めて褒めてその人の個性を伸ばすタイプ。
いいコンビじゃん
漏れは>>737が荒らしに変身しそうで((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
800名無し物書き@推敲中?:03/02/18 00:23
 人のサイトの作品に感想を書くという行為は深くあれこれ考えれば考え
るほどに出来なくなるものだ。大部分の作者が褒められたいと思っており、
貶されたくないと思っている。だから、何も考えずに書くとすれば思い切
り褒めちぎっておけばいいわけだ。ところがちょっと考えれば、そんな一
歩間違えば褒め殺し並の手放しの賛辞をどれだけの人間が真に受けて本心
から喜ぶかどうかが解るだろう。そこで手が止まる。どんな表現を持って
すればその褒め言葉が上っ面だけのものではなく心からのものであるかを
相手に伝えられるかと悩む。悩んだ末にひりだした感想を掲示板に書き込
む。書かれた人は喜ぶだろう。けれどその喜びに、今度は書いた当人が素
直になれなくなる。こちらの努力に相応の態度で「付き合ってくれている」
のではないか、と。詰まるところこれはほんの少しの慮りの努力を伴う馴
れ合いに過ぎないのではないか、と。そこでこんどは相当に気心の知れた
相手に、その人の作品のいいと思ったところも難を感じたところも全て包
み隠さず感想にしてみる。帰ってくる返事は二分されるだろう。今までの
誠意ある態度を斟酌して丁寧に、たとえ困惑したとしてもそれを理性で抑
えて礼を言うパターン。困惑またはあからさまな怒りを隠しきれず、バラ
ンスを崩した返事をする、あるいは返事をしない、よそで愚痴る、等々、
801名無し物書き@推敲中?:03/02/18 00:23
素直に受け入れられないという様々な態度を露呈するパターン。後者に遭
遇すると、書き手としては、ああやっぱり馴れ合いレベルの生ぬるい感想
で適当に喜ばせておけば良かった、と思うだろう。そして同時に疑問に思
う。いわれない誹謗中傷はともかく、自分の作品の欠点を指摘されること
に過敏になっている多くの作者は、一体本当に書くことが好きなのだろう
か、と。物語の語り手として少しでも成長したいとは思わないのだろうか、
と。しかし結局、人のことなんだからどうでもいい、という当たり前の結
論に達する。さて、この場合感想を書いた者は、果たして損をしたのだろ
うか。否、上記のような注意と努力を払って感想を書いてきた者が、それ
に対して当惑されたり喜んでもらえなかったという理由で損をするという
ことはあり得ない。なぜなら、感想を書くという行為自体が自身にとって
ものを書くための能力を養うまことに具合のいい訓練になっているからだ。
だから、感想は積極的に書いた方がいい。ただし、自分が書いた感想によっ
て相手が喜ぶ姿が見たい、という目的を持って書く場合は、相手によって
時に不本意な表現を選択することを躊躇してはならない。
>>801
スレスト乙
この電波は社会学部か?
804名無し物書き@推敲中?:03/02/18 01:51
>>800-801
このスレのことを言っているのか、この文章を評して欲しいのか?
>803
社会学部でなくたって書けるごく普通の文章では?
批評よろしくお願いします。

 途切れる事なく聞こえるノイズの音がどうにも耳について、堪ら
なくなって目を醒ました。
 それが雨の音なのか機械の音なのか、あるいは自分の耳鳴りなの
かすら全く判断出来なかった。
 慢性的な寝不足のせいで、頭蓋骨の内側に膜が一枚はりついてい
るように感じられたし、思考はどんよりと曇っていて何もちゃんと
考える事が出来なかった。目にするものも聞こえるものも、すべて
が輪郭なくぼやけているように不安定で心もとなかった。まるで、
今まで見ていた細切れの夢の断片をずるっと引きずりながら目覚め
たような、どうしようもなく嫌な気分だった。
 頭だけ起こして窓に目を遣ったが、ブラインドが降りていて外の
様子はわからなかった。ま、それが雨の音だろうと耳鳴りだろうと、
どっちでもいい事だと半ば投げやりに考えて、頭を枕に戻した。第
一、今日も外に出る事はないだろうし、耳鳴りだとしても今の生活
に不自由はないだろう……つまり俺とは無関係な事象だって事だ。
関わりあいさえなければ、雨だろうが耳鳴りだろうが知った事じゃ
ない。だってそうだろう?俺が確実に認識できないんだったら、ど
っちにしたところで一緒だ。つまり等しく無意味だって事だ。
807名無し物書き@推敲中?:03/02/18 03:49
わるくない
808名無し物書き@推敲中?:03/02/18 04:38
「やれやれ、すっかり晩くなったもんじゃ。」
 役場の仕事を終えた昭六は、ジャンパーのえりを立てて、
いそいそと自転車に飛び乗り、ほの暗い夜道を家路へと急いだ。
 夜露がひとしきり、まだ舗装しきれていないアスファルトのでこぼこ道を濡らし、
その上を、リューマチがきしむような音をたてて自転車が走れば、うねうねと残る2本の轍。

 筋向いの源蔵じいさんは、4代続けてのマタギだという。
 今夜は、源蔵じいさんの福寿を祝い、猟友会の仲間が集まっていた。
 昭六が尋ねてきた頃には、みなはすっかりほろ酔い気分で、
ししなべに舌鼓を打っている真っ最中。
「昭六さん、はようせんと、肉が無くなりよるで。」
「おうおう。」
 ベニヤとトタン板で囲まれた6畳ほどの土間。どんぶりやおちょこを手にする男5人。
 プロパンガスから直接引いたコンロの上には、ぐつぐつ煮えたぎる底深の銅鍋。
 蓋を開ければ、もうっと白い煙と鍋の匂いが部屋いっぱいにたちこめる。
 昭六は、熊に襲われたあの日の出来事を、思い出していた。
 猟師ではない昭六が、こうして猟友会の男達と親交を持てたのも、あの事件のおかげだった。
809名無し物書き@推敲中?:03/02/18 04:50
35点

810名無し物書き@推敲中?:03/02/18 04:58
>>806
ノイズの音ってのはどうだろう、ノイズの方がすっきりしているような。。
>つまり等しく無意味だって事だ。
のところは何と何が等しいのか良く分かりませんでした。雨の音と耳鳴り
が等しく無意味なのかな?すまん読みきれない。。
ノイズって雑音or余分な音って意味だから重ね言葉になるYO。
812名無し物書き@推敲中?:03/02/18 12:37
前:就職戦線異状名無しさん[] 投稿日:03/02/18 03:52
 僕は最後の力を振り絞って、屋上への階段を上った。
一歩ずつ、一歩ずつ、噛み締めるように。
 階段を上る間、今までのことが走馬灯のように脳裏をよぎる。家族のこと、
友達のこと、悲喜こもごもの想い出たち・・・。
 僕はもう限界だった。とても悲しくて涙があふれた。「死にたくない」。
優しかったお母さん、厳しくてもいつも見守ってくれたお父さん。「来年またがんばれ」
って言ってくれたね。でももうダメなんだ。僕の魂は、歌うことを止めてしまった。
とても悲しい気持ちが僕の背中を押し、屋上への階段――天国への階段へと進ませる。
屋上まであと数分。そこから飛び降りる。僕の命もそこで尽きるだろう。


「死ぬの?」
どこからか声が聞こえる。

813806:03/02/18 13:39
>>807,810,811
批評ありがとうございます。
>ノイズの音
言われて初めて気付きました。推敲したつもりだったのに……手直しします。
>等しく無意味
そのとうりです、「今のじぶんには雨の音でも耳鳴りでもどっちでもいい」と言うつもりで書きました。分かりにくかった様ですね……反省します。いろいろと勉強になります。また、この続きが書けたらうpするつもりですので、よろしくお願いします。
814名無し物書き@推敲中?:03/02/18 16:30
鬱々なハナシって、人に読んでもらおうと思って書いてる?
815名無し物書き@推敲中?:03/02/18 16:37
◆遂に発見◆◆遂に発見◆
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
816名無し物書き@推敲中?:03/02/18 17:19
>>812
就職戦線名無しさん、か。
妙にリアルだ。就職失敗したのか?
817名無し物書き@推敲中?:03/02/18 19:42
 隆は自分の布団に綾子を招きいれた。
「おにいちゃん、いいの?」
 綾子まだ5歳。いつも、母親の布団で一緒に寝ているのだが、
今夜は父親と用事があって出かけている。朝まで、綾子とふたりきりだ。
「綾子、おにいちゃんがいるから、さみしくないぞ。」
「うん。おにいちゃん、すき。」
 まだ温まりきらない煎餅布団の中で、隆は綾子を腕に抱いた。
 隆のパジャマごしにも、綾子の足の冷えた感触が伝わってくる。
 風が、ごうごうとふき、木枠の窓ガラスが、がたがたと鳴った。
 綾子は、胸元に顔をうずめて、すっかり安心しきっている様子だった。
 柔らかな綾子の髪の匂いを感じながら、隆は大きく深呼吸した。
 隆は、綾子の背中をそっとさすりながら、綾子のパジャマのすそを、
そっとめくりあげた。綿の下着が指先にあたる。隆は心臓の高鳴りを感じた。
 今までに感じたことの無い衝動にかられた。隆は悟られぬよう、息を殺した。
 隆はそのまま、ゆるめのゴム紐を押し広げ、下着の隙間の奥に指を這わせていった。
ペドは氏ね。
819名無し物書き@推敲中?:03/02/18 19:43
3・4行目がわかりにくい
820名無し物書き@推敲中?:03/02/18 21:44
 オイラは宇宙の運び屋さ。イェッ! ロンリーロンリー、ハートが騒ぐ。
 今日も今日とて、大事な荷物、オッチラコッチラ届けて回るぜ! ヘィ!
「ジョディ! 用意はできたかい?」
「ええ、反陽子転移エンジンは、ウォームアップばっちりよ! ポール!」
「ベリーナイス! さあいこう!」

 ドヒュウ〜〜〜〜〜〜〜〜ゴゴゴゴゴゴォォ〜〜〜〜ッッ!!!!!

 俺達コンビを乗せた外宇宙長距離飛翔船は調子よく、ドルネラ宇宙港を飛び出した。
 眼下に見える惑星ゴンボの赤い地平線がみるみる丸みを帯びてくる。
 アッというまに、飛翔船ブルーサーフ号は、星の海へと躍り出た。
 みかけはボロイが、おっとなめちゃいけねえぜ。これでも、恒星連合警備隊にも、
暗黒星雲マフィアのダークマター団にも、一度だって捕まったことはない。
 だから、俺は頼られるんだ。人気者だね、俺って。スゴイ!
「ジョディ! 重力圏を抜けたら、即ワープだ!」
「ええ、アナタってほんとうにイカスわ! 最高よ! オゥ、ダーリン!」
821名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:02
書き直せ
>>820
ワロタ。ウマー
823名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:08
>>812
上手い。
引き込まれる。
難を言うなら「あと数分。」ってのが少し白ける。
時間を計算できるのは冷静な人間だけ。
主人公の思い詰め方が甘い。
824名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:31
冬の日曜日の、午後遅く、鋼鉄とガラスで構築された高層ビルの料理店で、二人の男がテーブルをはさんですわっていた。
チェスナットのテーブルはどっしりとして広く、磨きあげられて湖のように輝き、薔薇の花と花瓶の影が木目に映っている。
二本の酒瓶が置いてあって、一本はたててあり、一本は籠のなかで寝ている。室内には二人のほかに誰もいない。さきほど
まで二組の家族連れが遠くの席でビールを飲みつつ食事をしていて、その笑声がときどき花のひらくように聞えたり、ガラ
スの砕けるように聞えたりすることがあったのだが、いつのまにか消えてしまった。
825名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:32
92点
826名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:33
冬の日曜日の、午後遅く、鋼鉄とガラスで構築された高層ビルの
料理店で、二人の男がテーブルをはさんですわっていた。
チェスナットのテーブルはどっしりとして広く、磨きあげられて
湖のように輝き、薔薇の花と花瓶の影が木目に映っている。
二本の酒瓶が置いてあって、一本はたててあり、一本は籠のなかで
寝ている。室内には二人のほかに誰もいない。さきほどまで二組の
家族連れが遠くの席でビールを飲みつつ食事をしていて、その笑声
がときどき花のひらくように聞えたり、ガラスの砕けるように聞え
たりすることがあったのだが、いつのまにか消えてしまった。
827名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:40
室内は静かで、薄暗く、どこか水族館のからっぽのガラス槽に
似ている。巨大な窓がガラスの壁としてそそりたち、うずくま
った首都の背が見おろされる。広大な面積が見わたすかぎり石
化した腫物に蔽われている。大小無数の、方眼紙のような穴の
あいたコンクリートの箱がおしあいへしあいでひしめいている。
潮がひいたあとの、泥もなければ、光る潮だまりもなく、海岸
線も見えなければ陸も見えない干潟のようである。
828名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:42
>>820
こういうのはマジでいいな。田丸浩史くさいが(w
>>826>>827は続きか?
830名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:47
太陽は西にあり、どんよりした煙霧のなかで発熱はしてい
るものの、やつれきっている。光耀が窓までとどきかねて
いる。窓のそこかしこにはすでに黄昏のしるしが分泌され
ている。つつましやかで柔らかいけれど容赦なく進行する
ものが、淡さをよそおって、浸透しはじめている。

↑『どうぞご意見等…』
詩。。。。。?
832名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:49
↑『 >>826 >>827 >>830 を繋げて一文とお考え下さい…』
833831:03/02/18 22:51
繋げても漏れにとっては詩だなあ。わかる香具師コメントどぞー。
834名無し物書き@推敲中?:03/02/18 22:51
こういうねちっこい描写力はすきですな。
8351/3:03/02/18 22:54
批評おながいします。
長くなりますm(__)m

 いつもながらの怠い寝起きで男はしつこい電話をとった。
 くだらないふとん洗濯の勧誘だったが、知り合いからかかってきたの
ではなかったので、ある意味安堵した。
 時計を見ようとして、散らかったテーブルに目をやる。もう大学に
でかけてもしょーがない時間になっている。一緒に置いてある飲みかけ
のぬるいジンを男はまずそうに飲んだ。
 夕刻になり、男はボサボサな髪のまま引っ越しのバイトに出かけた。
面倒だがすぐに終わると思って淡々とやればいい。
「今日の客は金持ちのお嬢さんらしいぜ」「おおー!」とかなんとか同
じ班の連中がきゃっきゃ騒いでいる。楽しみながら仕事できるのはいい
ことだ。俺はただ生きるだけしか能がないし、なにしろそういっ
た「やる気」や「責任」といった努力や才能がない、と男はすこし考え
ながらも裏道を要領よく運転する。
 バイトがおわり、男はひとりでバーへ寄った。おばあさんがひとりで
やっているこぢんまりとしたところで、疲れすぎている彼にはその人気
のなさが好都合だった。彼はジンが置いてあるのを確認して、一杯出し
てもらった。
 しかし、このおばあさんは静かだ。はじめて来たけど居心地がよい。
 三席向こうで女が飲んでいる。この店内にはいまのところおばあさん
を含めて三人だけである。
 少々くつろいできた男は、女の隣まで移動してみた。
「どうも」
8362/3:03/02/18 22:59
「ええ、どうも」
「夕刊読みました?僕はバイト行く前にいつもちょっとだけ
読むんですが、つまんないなぁ、みたいな」
なにをくだらない話をしてるんだ、俺は。俺のほうがつまんないだろう。
 そして、男は地味な女をアパートに連れ込んだ。下心はない。
 オシャレとはいえないこの女は、眼鏡をはずしたらそうとう美人だ。き
っと女は、気を遣うあまりについてきてくれたのだ。
 男は、女のその静かさが美しくそして耐え難くなり細い肩をおそるお
そる抱いた。この時も下心はない。
 ふたりはしばらくソファーで肩を組んで話した。
「わたしね、母によく言われるの。若いくせして人生おわりみたいな顔
するんじゃないよって。別にそんなこと思ってないわ。やれ服を買いな
さい、やれアイラインを入れてみなさいと正直うるさく思うの。人生お
わりなんて思ったことはないけどね」
「そうね、俺も人生おわりなんて思ったことないな。ただ望むのが面倒
だけどな」
 しばらくして男は女の小さな肩を抱いた。このときも下心はない。だが、
男の気持ちに反して女は言いづらそうに言った。
「ねえ、ちょっと緊張するけど、脱いで抱き合いたいの。男性の肌ここちよ
くて安心するの、変?」
「いいや。変じゃないよ」
 ふたりは一晩中、じっと抱き合っていた。女の黒真珠は控えめに色気めいている。
 翌朝女は帰り際にこういった。
837名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:00
何点だ?
8383/3:03/02/18 23:01
「わたし性生活冴えないけど、それでもよければ今度は....」
「オーケイ、無理するなよ。こんどいつ逢えるかな?俺は十時以降ならいつ
でも空いてるからさ」
「ほんと?でもいきなり今夜は図々しいわよね。来週にする?」
「いや、いいよ。今夜来いよ。これ、鍵ね。俺バイトだから先入ってて」
 男は久々の希望感がわいた。バイトの後は逢えるのだ、他にはいないであろ
う女と。
 夕刻、男は引っ越し屋に変身した。今日は運転しないので、助手席で怠情な
街をながめた。
 今日運転当番をしているこの男は、相変わらず携帯で話ながら運転している。
 横断歩道は赤だが、この男には見えてないようだ。
「おい、赤だぞ。おい、聞こえないのか!」
おどろいた運転当番が気づいたときには手遅れだった。トラックに轢かれたのは
皮肉にも今夜逢えるはずの女。男は信じたくない気持ちで救急車を呼んだが、役
不足におわった。
 それから一年が経過した。男は相変わらず大学は行ってないが、バイトを変え
た。死んだ女の残した黒真珠をだれにも触らせずに大事にしている。
 
 終
839名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:05
>>835 >>836 >>838
まず、貼るのが遅すぎ。書きながら貼ったんじゃないだろうな(藁

○感想○
ストーリーがダラダラしている。面白みがない。
文章はとくに破綻はないとおもう。
840名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:08
バーのおばあさんに何かシカケをしたいが、
笑ゥせえるすまん的になっちゃうかな。
841名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:10
ストーリーがダラダラ<同意。何だろう?この脱力感は。ユルすぎる。
夏でもないのにバテちゃった…
842835,836,838:03/02/18 23:11
>>839
すんません、マカエレがエラーになったので貼ってる途中でIE立ち上げたんで
す。
感想ありがとうございます。怠情な人生を書いたので、面白味がないという感
相はある意味嬉しいです。
 直喩、隠喩が多い。特に直喩が多いのは気になるね。直喩を売りにするなら、
もっと巧い表現を考えないと難しいか? 「湖のように」「花の開くように」「ガラス
の割れるように」…このあたりはもう一息突っ込んだ比喩にした方が面白くなると思う。
 最後のは直喩「潮がひいたあとの、泥もなければ、光る潮だまりもなく、海岸
線も見えなければ陸も見えない干潟のようである。」は読点の打ち方が不自然で
意味がとりにくい。「泥もなければ、光る潮たまりもなく、海岸線も陸も見えない干
潟のようである。」の方がすっきりすると思うがどうか?
 直喩は平凡なものをみっつよっつと連ねるより、ひとつだけ凝ったものを要所に
置く方が効果的だろう。
>>830は「いる。」の文尾がみっつ続いている。「発熱をしているものの」を加えると
4箇所続いているのは意識したものか?意識したものならどういう効果を狙ってい
るのか?たんに筆の滑りなら直した方が良くなると思う。
844名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:13
時系列通りに話をすすめるより、バーのくだりは回想にすれば?

半分くらいカットできそうだ。
845名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:16



自分のことしか見えてないヤシがいるスレはここでつか?



846名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:18
ぱっと見、会話が理解できないよね〜。
847名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:18
>>845

誰に言ってるのかワカラン
848名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:19
>>843
サンクス!ベイシックで作法にかなったご意見。概ね同意。 
比喩表現は終わりなきテーマ。難しい…
849名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:20
>>848
よく分かったね。
850名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:21
848 = >>826 >>827 >>830            『補遺でつ』
やはり、「詩は厨房に人気があるようだぞ」と言うしかないわけで。
852843:03/02/18 23:27
>>848
 基本を意図して無視するのは技術のうちだ。それも文体だから、全部否定するわけではない。
参考にしてもらえれば、書いた価値がある。

 もうひとつ言えば、「さきほどまで二組の家族連れが遠くの席でビールを飲みつつ食事をして
いて、その笑声がときどき花のひらくように聞えたり、ガラスの砕けるように聞えたりすることが
あったのだが、いつのまにか消えてしまった。」はふたつの文章に分けた方がわかりやすいだろう。

 
853名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:30
>>835 >>836 >>838
言葉の順序が無駄に入れ替わっている気がするから、
一度普通の文章に直して、自分で読んでみるのはどうかな。
854名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:35
>>852
横レス

「さきほどまで二組の家族連れが遠くの席でビールを飲みつつ食事をして
いて、その笑声がときどき花のひらくように聞えたり、ガラスの砕けるように聞えたりすることが
あった。それも、いつのまにか消えてしまった。」

「さきほどまで二組の家族連れが遠くの席でビールを飲みつつ食事をしていた。
その笑声がときどき花のひらくように聞えたり、ガラスの砕けるように聞えたりすることが
あったのだが、いつのまにか消えてしまった。」

どっちがいいかなあ?
855名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:36
基本を意図して無視するのは技術のうちだ<同意。
プロもやってるもんなー直喩の連発。つか、自身が
付いてくると、平気でやっちゃうもんなのか?
856名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:36
さあ、さあ、祭り開催か!?
857835,836,838:03/02/18 23:36
>>840
ワロタです

>>841
たしかに怠いです、すみません。

>>844
シブくてスマートな案をありがとうございます。

>>853
なるほど。男の行動とかたしかに無駄に細かくてまわりくどいですね。

読んでくださってありがとうです。
858名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:38
>>855  おっと…自身→自信ネ!
頑張るなあ
860我慢だ:03/02/18 23:42
ラっ……ラっ……、ぐ、ぐふっ。
861名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:43
>>860 どうした?言いたいことあるなら言っちまえよ。
862名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:46
>>861
一文字で全てを想像できる、君の頭に乾杯。ごつん。
863名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:52
後腐れないように、いま俺が書いとこう。
 >>826 >>827 >>830  →
『開高健「ロマネ・コンティ・一九三五年」
 ・初出「文学界・1973年1月号」』
864852:03/02/18 23:55
>>854
 両方なんとも言えない。どっちにしてももっと言葉を整理する必要がありそうだ。
 俺が書くなら後者がベースかな?
865名無し物書き@推敲中?:03/02/18 23:56
>>826 『他意はない』
866吟遊詩人:03/02/18 23:56
冬は死に、春はまだ来ない。僕は二日間寝こんだ。
インフルエンザが流行っているらしい。歯が軋む。なにも見えない。
春は死んだんだよ。
夏はまだ来ない。
僕はもう後には戻れない。
本がまだ届かない。
時はあとわずかしかのこされていない。
>>863
あ、そうなんだ。そういえば文学の香りがするなー。

とか言うと思ったか。また、よそから借りて来たのかよ。
どうせなら面白いもの持って来い。
868843:03/02/18 23:59
 なるほど。それもプロの作品か。ちなみに吉本に赤ペンを入れたのも俺だ(w
漏れなんか、村上春樹にアカペンしたぞ。
870843:03/02/19 00:02
 ちなみに>>647な。別にプロの作品でも指摘する場所がかわるわけじゃない。
871名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:02
別にプロの作品批評しても悪く無いだろ。
ネームバリューを除けば素人同然の作家もいるわけだし。
872名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:03
>>868
直喩の連発は確かにウザイ。だけど、自分で書いててもつい
やっちゃう。プロも結構やってるんだよなー。

まあ、プロに見えなかったから議論を呼んだわけで。
しかも漏れはソイツを知らないわけで。
確認も面倒くさいわけで。
874名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:05
>>869
村上春樹の比喩表現は定評あるが、恥ずかしい記述も
結構ありそうだな。
875吟遊詩人:03/02/19 00:06
プロの構成の部分を批判できなきゃ意味ない。
バカかこいつら・・・。
>>863
リンク貼れよ。
877名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:07
>>873
開高健ってのは「文章だけでもってる人」みたいに言われてた
ヒト。今でもすくなからぬ愛読者を持っている。
ここは詩板になったんだな。移動するべきなんだな。
879名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:09
祭り、ファイト! 面白いよー! 勉強にはならないけど!
880843:03/02/19 00:10
>>875
 部分を見て、構成がわかるか?
>>873
 文章だけで持ってた割には、この文章はたいしたことないと思う。
当たり外れはあるから、下手糞とは言わんけど(w イチローも三振することはある。
881名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:10
>>826  >>827 >>830   →   開高健


882名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:11
>>881
分かったからリンク貼れ。証明したくないのか? それとも証明できないのか?
883843:03/02/19 00:12
>>874
 俺は村上春樹は結構好きで、長編はたいてい読んでるが、恥ずかしいのはあるぞ。
名前ができると、それも売りになってしまうものだが。
884名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:13
>>826  >>827 >>830   →   ラ
885名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:14
当たり外れはある<同意。
開高健の全集買って突付いているが、
正直「コレ凄い!」ってのはないんだよね。
まあイイナとは思うけどさ…
886吟遊詩人:03/02/19 00:15
>>843
アンタは終わってるよ。
形式ばかりにとらわれてる。
凡人が!!
887名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:17
そして、誰も証明できない物を「さも」分かったように語り合う、
厨房の集会所となった、批評スレin創作文芸(ホントは詩板が合ってるだろ)
になったわけでありました。
888名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:19
>>886
俺はそうは思わない。
定石にのっとったベイシックな考えを書き込んどく
のが十分有意義なスレだ。ここは。
レベルの高い>>886はここに出入りしないほうがいいかも。
伝染っちゃうぞ。
889名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:21
「さも」
副詞。心からそうしたようには思われない様子。いかにも。

「証明」
その事柄が論理的に正しい、事実に合っていることを明らかにすること。
また、その手続き。
890吟遊詩人:03/02/19 00:21
定石を定石と捉えてる時点で定石は有効ではない
891887:03/02/19 00:22
誰もつっこんでくれないので。
>>887
になったわけでありました。⇒でありました。
892887:03/02/19 00:23
>>889
ああ、違うところに引っかかったか。ごめんね〜。
893名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:24
「定石」
碁において、その局面で最善とされる一定の打ち方。
転じて、決まった手段、方法のことを言う。
894887:03/02/19 00:26
>>889
少しは正解も言うのな。どうでもいいが。

そして、誰も証明できない物を「さも」知っている物のように語り合う、
厨房の集会所となった、批評スレin創作文芸(ホントは詩板が合ってるだろ)
でありました。
895名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:27
「批評」
物事の悪い点・良い点などを取り上げて、
その対象となっているものの価値を論じること。
896843:03/02/19 00:27
 つか、>>852で、「基本を意図して無視するのも技術のうち」と書いているが?
開高健は彼なりの意図があったんだろうな。引用部分だけでは俺にはわからないが。
解説できる奴がいるなら、やってくれ(w
897名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:27
いや、マジでプロの文章のせた方がむしろタメになる
部分あるよ。書き込む作業自体が勉強になるし。
898名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:28
>>895
理解しないで「辞書で調べた意味」だけ貼って判断させようとするのはやめれ。
899吟遊詩人:03/02/19 00:30
>>「基本を意図して無視するのも技術のうち」
技術と言ってる時点でダメだろ
900名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:31
>>899
そしてこの板でおまいの名前は駄目。
901843:03/02/19 00:32
>>899
 解説してみせろよ。できないで煽ってるだけなら、君はたんにプロという名前に騙されてるだけだぞ?
902名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:33
↓そしてこんなスレが立ったわけだが↓

プロの文章を書き込み、けなすスレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1045582325/
903名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:34
しかも重複なんだが。
904名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:35
>>903
ハゲワラ
905843:03/02/19 00:37
>>902
 無駄なことを(w
 俺みたいに吉本とわかってて赤ペン入れる無茶な奴はそんなに数、いないだろ。
906吟遊詩人:03/02/19 00:38
女を殺してる時点でアウト
運命論者みたいでダメ
くだらない話でくだらない終わり方はあるいはOK
907吟遊詩人:03/02/19 00:40
会話シーンもくだらない
俺が女なら男を殺してるね
908名無し物書き@推敲中?:03/02/19 00:42
>吟遊詩人
 ↓このスレなんかどうでしょう↓

♂Φω§^。^§ なんでもあり!!! (^0_0^)♀φ¢
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1039880436/
909名無し物書き@推敲中?:03/02/19 01:11
何かマジ糞な文書ばっかだな。
910名無し物書き@推敲中?:03/02/19 01:20
ぶっちゃけ。
911名無し物書き@推敲中?:03/02/19 02:47
 口の中が鉄の匂いでいっぱいだった。
 煙草を噛み締めれば、フィルターは真っ赤に染まった。
「ぐふっ、ぐふっ」
 夜の波止場には、女々しい言葉は似合わない。
 ただ、こらえきれない焦燥感をどうにも出来ず、男は海を見つめるしかなかった。
 荒い波の頂が、夜目に白くくずれるのがわかる。
 それは、昨日までの自分の生き様か。
 張り詰めた組織の中で生きていた、男の末路だったのか。

912名無し物書き@推敲中?:03/02/19 04:03
波止場で白波が立つって台風か?
913名無し物書き@推敲中?:03/02/19 05:38
☆★☆お星さまキラキラ☆★☆
http://jsweb.muvc.net/index.html
914名無し物書き@推敲中?:03/02/19 05:47
>>912

ワラタ
915名無し物書き@推敲中?:03/02/19 15:11
テトラポット……
波・ざっぱーーん。
917名無し物書き@推敲中?:03/02/19 16:04
雨が降ってる。
今日、また友人の身内の死を聞く。
いつの間にか、自分が歳をとり、死に近づく事を認識して、しまった。
人間は無理に死に近づく必要は無いと思う。「都会には 自殺する 若者が増えている。」心の中で井上揚水の曲が流れてゆく。
雨が流れるように。
>>917
同意しかねる。
919名無し物書き@推敲中?:03/02/19 16:33
>>917
「降ってる」と書いている時点でダメダメ
書き言葉知ってる?
920世直し:03/02/19 16:54

<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
921名無し物書き@推敲中?:03/02/19 17:24
携帯を見た.留守電のメッセージはない.約束の時間―午前1時.腕時計―午前2時
脳みそが沸騰する.舌打ちの乱れ打ち.ふかし?疑問.なぜ?嫌がらせか.
なんために―俺たちを無駄足を踏ませたかった.
なぜ無駄足を踏ませた―俺たちが事務所にいるとまずいから.
俺はテーブルの上の携帯を掴むと弾かれたように見せの出口に向かった.
店員が慌ててドアの前に駆けつける.腰が引けている.顎を一撃.振り向かずに表に出る.
タクシー.六本木まで.携帯をかける.事務所―誰も出ない.
922名無し物書き@推敲中?:03/02/19 17:31
>>921
雰囲気を出そうとしている感じがしていいと思う。
だが所々表現が引っかかる。脳みそが「沸騰する」舌打ちの「乱れ」打ち
がよく分からない。「なぜ」に対してすぐに結論が出ているのも微妙。
あと、俺達を無駄足を⇒俺達に無駄足を だと思う。
923912:03/02/19 18:41
>>922 俺達を無駄足を⇒俺達に無駄足を 
そのとおりです
>>舌打ちの「乱れ」打ち
新堂冬樹先生の真似
あと
×見せの出口に向かった.
○店の出口に向かった.
924名無し物書き@推敲中?:03/02/19 18:43
 ああそうか。こんなにも素晴らしいものがあったのに
僕はどうして気が付かなかったんだろう。遥かな時を超え、
僕を救ってくれた時間を、そして場所を。

 僕は、優しく微笑む彼女から味噌汁を受け取り、それに口をつけた。
「温かい」
 僕はそうつぶやくいた。体が少し冷えていた。そして心も冷えていた。
それらの冷えが一瞬にして引いていく。自分の中にあったわだかまりが
解けていく。瞬間、涙が目いっぱいに溜まって溢れ出し、視界は激しく滲んだ。
「ありがとう」
それだけ、やっと言った。くぐもった嗚咽に時々足を取られながら。
>>917  
井上揚水 ×
井上陽水 ○

ばーか
>>924
これくらいの短文もきちんと推敲できないでどうする。
「味噌汁をうけとり、それに口をつけた。」それに、いらない。
「僕はそうつぶやくいた」誤字。
「そして心も冷えていた。それらの冷えが」それらの冷えって何だよ。
最後の「くぐもった嗚咽に足をとられながら」てのもその前の「言った」にかかってるんだろうけど
おかしい。「足をとられながら言う」なんていわない。
揚げ足取りのような添削は分かった。内容についてはどうかな。批評してくれ >>926
そもそも批評スレと三語スレは極めて板初心者が来る確立の高いスレなのだから
もっと真摯にやってくれんといつまでたっても人口は増えんぞ。
そしてて「めえが書けよ」等の低俗な煽りもいらない。真面目に批判しようと書き込んだ以上
もっと真面目になってみてくれ。
「」がおかしかったな。
929名無し物書き@推敲中?:03/02/19 19:13
>>926
>「足をとられながら言う」なんていわない
比喩なんだから、喰いつく場所が違うと思うが?

>>924
最初の三行、説明臭い、というか、陳腐と言うか。
で、残りの部分は……
もっと体感させるように書いたほうが、より狙いを引き出せると思う。

しかし、この程度の長さの文章を推敲できない、というのは、
初心者もクソもない、論外。
一回読み返すだけでもずいぶん変わると思うがな。
930名無し物書き@推敲中?:03/02/19 19:13
自信がない。マジで。評価して欲しい。
http://books.yahoo.co.jp/bin/search_key?p=%B5%CE%C2%E7%C2%A2&pp=&sc=7
931926:03/02/19 19:15
そもそも誤字も推敲できてないような、しかもこんな短い文章に内容の批判もクソもないと思うんだが。
まあいいや、内容か。ようするに彼女から離れてた男が彼女の味噌汁飲んで感動してあーここがよかったって
思う文章だろ。ねちっこくて感傷的過ぎて俺は好かん。「僕を救ってくれた時間を、そして場所を」
うん、嫌い。でも作者こういうの好きなんだろ。なら好きなように書けば?
一体このスレにこれ以上のどんな批評を求めてるのか分からんね。
932名無し物書き@推敲中?:03/02/19 19:17
>>924
リアルなものを喜んでいる感じは好感。
でも前半、凄いことがあるように言っているから、
味噌汁だとがっくり来る。
933926:03/02/19 19:17
>>929
「足を〜」の比喩のところな、比喩として分かりにくいだろ?
それをさらに倒置法にしてあるからさらに分かりにくい。文意を掴むのに時間がかかって興が冷める。
もともと冷めてるんだが。
すまん。一言多かった。
934929:03/02/19 19:24
比喩は確かにね、俺はどこがどう悪い、とは明言できないが、
すこしイメージしづらいので、あまり良いとは思えない。
(足を取られる……あとで辞書でも引いておこう)

でも、926よ、おちつけ。
あんたの言っていることが間違っているとは思わんが、
とりあえず、おちつけ。
>>931
正直、漏れも感傷的なのは嫌いだ(藁
だからどうってわけじゃないが。
936すこし長いです 1/2:03/02/19 19:33
小説のつもりです。よろしくおながいします。 

 あまりマトモな睡眠をとらずにユキオは仕方なく起きた。
 横で見事に爆睡してる女の子を今日こそ送って帰したい。それはやさしさで
はなく。
 ゴシック趣味のないユキオにとっては、感情の起伏がはげしいこの女の子と
長くすごすのにも限界がきている。マスカラの塗りがちょっと失敗したぐらい
でギャーギャーさわぐ。
 どうやって早めに帰そうか。めんどくさいが、とりあえずオムレツでもつく
れば目を覚ましてくれるだろう。
 なにもないので、コンビニでつまらない雑誌を立ち読みしながら卵を買って
きた。
「ふぁー、おなかすいちゃった。いいにおい」
「今日は早くお帰り。ママが心配してるだろう」
「どうしたの、急に。わかった、あの人と逢うのね!」
 くだらない。あの人とはユキオの好きな人、苑子のことだ。
「今日はひとりでいたいんだよ」
「あの人のどこがいいわけ?ふざけないで!」
ふざける気力などべつにないが。
9372/2:03/02/19 19:34
 苑子はすこし痩せすぎていて、胸も小さいほうだ。口数がすくなく、そして
激しい。美人で経験豊富なのに性交をきらう。
 三日後、苑子と逢った。
「苑子さん、最近ちゃんと食べてる?」
「ええ、まあね」
 ユキオの部屋へ来ないかという誘いに苑子は嫌がった。
「ごめんなさいね、あんたの部屋にいるとなんだかつかれるの」
「そうだな、俺もあの部屋はすきじゃない。ねえ、明るい部屋で一緒にシェア
リングしない?」
「酒やめろなんて言わないならいいわ」
「そんなくだらないこと言わないさ。死にたくなったら声かけてほしいけど」
破滅はきらいだが、苑子だけは特別だ。
 
同居して三ヶ月後、苑子は戻ってこない。今は四ヶ月目だがユキオは彼女が戻
るのを待っている。
 あいにく、ユキオはわかっていた。認めない日々はながく続く。
938ねこ:03/02/19 19:34
 今、何見てるの。何を考えているの。
世の中は 壊れかけて 人々は 神を探している事。わかっている。 人間という わがままな生き物。
神は なぜ、作ったのか。これ以上 自由を奪わないで欲しい。
僕等は 生きている 地球なんだよ。
939名無し物書き@推敲中?:03/02/19 19:36
>>936-937
とりあえず質問。もしかして昨日も出した?

>>938
結構好き。
940ねこ:03/02/19 19:40
939>>
ありがとう!
また 思い立ったら 書きますね!
初心者なので 間違いがありましたら 教えて下さいね。
941>>936-937:03/02/19 19:40
>>939
バレたか(w
きのうも出したし、祭りもROMってました。
推察ありがとうです。
>>936>>937
 すげえ下手糞、誰の文章だよ?
>>941
そか。う〜ん、言う事は昨日と同じかも。
言葉の順序を直して読みやすくして欲しいことと、
展開がだらだらしていることが気になりまつ。

言葉の順序は、意図的に変えるってのもあると思うけど、
これは意図的に見えない(もしくは失敗している)ように見えまつ。
>>941
同じような文章出さないで、一度自分で手直ししてみたらどうかと思うが。
945941:03/02/19 19:59
>>942
ななし製ですよ

>>943
ことばの順序はなやみました。日常感をのこしつつ、気迫もすこし欲しいなと
思ったので。
そして会話はもっともむずかしいです。

>>944
いまプリントアウトして読みくらべ中です...なるほどバレるもんですね。
日常(それ以外も)を書くむずかしさを改めて実感。
>>945
人の文章読むのも大事だ。本ヨメ。
947942:03/02/19 20:14
>>941
 ああ、すまん。名無しか、勘違いした。942は忘れてくれ。プロの奴をまた書いたのかと
思ったんだ(w プロレベルと比べて下手なのは当たり前なんで、気にしないでくれ。
948>>936-937-941-945:03/02/19 20:14
読書はすきだけど、決まった人の本ばかり読んでしまいます。
最近は田中小実昌、深沢七郎にオーケン、谷崎潤一郎ばかりです。
守備範囲をひろげなくては。。
949>>936-937-941-945:03/02/19 20:17
>>947
いえいえ。
たしかに昨日の祭りはおもいしろかった(w
>>948
好きな作家読むのはいいと思う。つか漏れも偏ってるし(藁
守備範囲広げるのもいいし、プロの文章と自分の文章を比較するのもいいと思う。
あと展開も工夫してくれ。
951948:03/02/19 20:25
>>950さんはどんな作家さんがすきですか?聞いちゃマズイ?
952942:03/02/19 20:26
>>936 937
 まじめに言えば、粗筋を読んでるみたいな気がする。

 それと事実(?)と食い違うだろうという表現が多い。まあ、表現なんで
いちがいに悪いとは言わないが。たとえば、「コンビニでつまらない雑誌
を立ち読みしながら卵を買ってきた。」なんだが、立ち読みしながら卵は
買えない。立ち読みをしてから買うのなら、わかるが。
>>951
別にいいけど……、面白味ないと思うぞ(藁
夏目漱石・太宰治・井上靖・遠藤周作・有吉佐和子・とか(藁藁。
最近の作家で好きなのはいない。吉本ばななと村上春樹と渡辺淳一は読んだけど。
954名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:32
>>936-937
あんがいヘタウマっぽくて嫌いじゃないかも。
意図的にハズしたりするならもっと上手にやるとよいね。
あともっと場面を飛ばして展開をスピーディにすると読み心地よくなり
そうだよ。

そっけなく言えばヘタクソだと思うけどね。
955948:03/02/19 20:40
>>942
立ち読みの指摘おもいだしてワロタです。
ありがとう。

>>953
有吉佐和子の複合汚染は読んだことあります。当時はむずかしすぎたけど、
はげしい印象はある。上下巻、図書館でよみました。

>>954
ありがとうです。場面をどう飛ばすかが仕事というか、それっぽい感じですね。
だらだらと書くだけならできるもん。

次スレそろそろ?折れはスレたて未経験だから多分たてられると思うが。
それとも決まった方がたててるのかな?
956名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:41
感傷的なのが嫌いって言われちゃったw
自分の好みを声高に叫ぶスレか。なんなんだ、このスレ。
957名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:43
>>955
スレ立ておながいしまつ。
958948:03/02/19 20:44
>>956
ひとそれぞれ見方がちがうだけだから(゚ε゚)キニシナイ!!
ここはむしろ、内容そのものより文の書き方、はこびかたの指摘スレだとおもって
折れもやってます。
>>956
 気にするな。俺も感傷的な文章は嫌いだが、それはそれ、別の話だ(w
>>959
ワロタ
>>956
普通に添削した批評人に絡んで、あんたが言わせたんだと思うが。
962ねこ:03/02/19 20:48
ここは 短篇小説を 書いた方が いいのかな?
963名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:50
このスレさあ、レスがつかない文章は良文と思っていいの?
いや、別に知らないけどさ、なんとかして粗探そうとして必死でしょ?
粗がない文章は、レスがつかないw 
あと、ヘタレ文を物凄い速さで「俺は結構好きだ」ってレスしてる奴自作自演でしょ?
批評対象の文章が投稿されてから、三分も経たないうちにマンセーレスしてるバカがいる。
もうちょっと考えてやれよ。読めねーだろw
あと、このスレの場合、適度に貶されてたほうが、自作自演もなくて健全な
文章なんじゃないかな。
どなたか適当なお題をいただけませんか?
周囲を掘ったんですけど見つからなくて。

それをネタに文章書いてみたいので。
965名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:53
>>961
俺は絡んでねーぞ。前投稿しといて、しばらく放置しといて今日レス読んだら
そう書かれていた。
でも、下読みの人がもしこういう「俺は感傷的なのは嫌いだ」ってタイプだったら
落ちるのかね?なんか書く気しなくなってきたよ。
966名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:54
次スレです。AAのせりふはローカルルールじゃないんで(w

貴方の文章、真面目に批評します。(7)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1045655332/
>>963
流れが早いし、そこそこ粗の無い文章書ける人ならここに来ないで作品書き上げて投稿したほうがいいんだから
それでいいんじゃなかろうか。
あと次スレ立ったんだからsageて書こうな。
>>965
失礼。人違いだった。
969名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:55
>>962
コテハンについてだが、「ねこくん」にしてみたら
中性的な感じになっていいんじゃないかな…?
三語スレの一番新しいので書いてみてはいかがでしょう?
>>969
ワロタ。でもやめれw
>>962
いろいろでつ。 >>1を読んでくらはい。
>>971
そういうのが自作自演クセーんだよ。
何が面白いんだ、このタコ。
漏れはワロータ
>>970
ゃってみませう。
976名無し物書き@推敲中?:03/02/19 21:02
>>963
著名ライターの文章(内緒でうp)でもボロカスに批評してるよ。
レスがつかないのは単に興味が無いからでは?
自作自演はよくわからないけどあるかもね。
著名ライターの文章だとわかっててもボロクソに批評しているよ(w
>>964
ネタリクエストいいかな?
「怠情」あるいは「人生」、「日常」、「かなしい時代」、「季節」
↑のなかのどれかでよかったら書いてくれるとうれすい。
文のへたな折れのねがい(w
>>963
「結構好きだ」は漏れだ(藁
気持ちが明るくなるものが好きなんで。
>>978
今、三語スレを投稿してから風呂に入ってきます。
それでよろしければ、私のヘタレ文にお付き合いをば(笑
981980:03/02/19 22:18
>>978
よし、それじゃあ「人生」で行きます。

あんまり重たい話にはならないと思うけれど。
次スレ伸びてるな。
983ねこ:03/02/20 02:43
 「ただいま。」
冷たい空気 まだまだ 寒い2月。
震える手で ドアノブ締めた。
少し、外より部屋の中に 暖かさを感じる。 いつも 部屋に帰る度に寂しさを感じていた。
「ガサ ガサ」
「トーン」という音と共に 私を一瞬にして 幸福な笑顔を与えた。 小さな、とても可愛らしい 影。
「トン トン トン」 私の足元で「ニャー」と擦り寄って来る。
今日から 一人じゃないのだと ささやかな幸福。
今日は この子と共に 幸福な夢を見る。
「この猫に 明日は 名前を付けてあげよう」そう 考えながら 疲れた体を横たえた。
984名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:49
批評する気にもならん・・・
女の感性小説がそうそう通用すると思うなよ。
どこに出す気か知らないけど。
俺は嫌いじゃない。
というより好き。
感性小説はね。

俺なら
「トントントン」でネコの首を切り刻んでるとこを想像するが、
そんな心配もいらないので好きでつ。
986ねこ:03/02/20 02:55
>>984さんへ
なかなか 小説ぽいのは 難しいですね!
うーん 考えるほどに 難しい。私 あまり 小説は 読まないから 表現が…。前のほうが 良かったかな?
>>985
「女の」が抜けてた。

こういう素直な感じなのが俺には心地いい。
多分俺自身が屈折しまくってるからだろうが。
988名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:59
>>985さんへ
恐いけど 楳図かずお 好きだったので ちょっと 笑った。
そっちの話も 面白いかな?
ちなみに 漫画 好きなもので…。
ねこじる 好きなんです。
989名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:00
江國エピゴーネン・・・
あの手の文章は、能力なくても雰囲気出すのは
簡単だ。ある意味綿矢りさよりタチが悪い。
「なんか寂しい。なんか幸せ」
これだけで構成するな、と言いたい。
990ねこ:03/02/20 03:05
>>938 みたいな感じは どうですか?
991名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:07
>>990
そっちはもうデンパ。
江國ですらない。
>>989
そんな文学論とは無縁でしょうが。
初心者だけあって書く動機と内容が瑞々しくていい。
一番原初の文学が生まれた衝動みたいなのが垣間見えて
俺にとっては面白いよ。頼むから、まだ書き始めたばかりの初心者を潰さないでくれ。

>>988
屈折して暗く絶望的な話ばかり書かずにはいられないおじさんにとっては
君の書く話がぽっかり晴れた青い空みたいで気持ちいいです。
ねこじるは‥昔付き合ってた人に薦められて読んだかな。
彼女も漫画が好きだったような。そんな雰囲気はあるね。
上に書いたのも読んだけど、その文章を書くときの気持ちと言うか、
衝動と言うか、もっとふわっとしたものを大切にすればいいものが書けると思うよ。
>ねこ
 漏れはどっちも好きだ。応援する。
994名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:10
また自演か・・・
えらく庇うね、こんな夜中にさ。
このスレでそこまで他人の文章を庇う奴はご本人って相場が決まってるんだよ。
みんな自分の文章が可愛いんだから。
>>994
もう一方のスレはいいのか?
996名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:14
1000鶏合戦
997名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:14
埋め立て
>>994
前にも言ったが、俺は作者を対象に言葉を述べているので
相手に伝わりさえすれば第三者が自演だと疑おうと構わないと思ってる。
伝わったって言う事実は消えないんだしさ。

ってかな、こんな明らかに違う文体で自演なんかするわけねえだろうが!
999名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:15
真夜中に、都合よくねこぢる読んでるやつが2人・・・w
もういいよ。出来すぎ君
>>998
漏れには見えるよ〜〜〜大丈夫だよ〜〜〜ムッフー
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