1 :
名無し物書き@推敲中?:
そういうスレだ
2 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 20:32
2ゲット!
てすてす
4 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 21:20
初心者は一人称は避けた方がいいと聞いたが
三人称から一人称、一人称から三人称に移る時の注意点を答えよ
いや、そもそもうつすな。
7 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 21:50
>>5 小説の書き方を綴った本に書いてあるだろう。
>>1 本を見れば書いてあることをここでやられてもみんな退屈だろう。
ここはどういう人達のためのスレなのか。
作家志望者は一冊ぐらい本読んでるだろう?
もうちょっとスレの使い方を工夫しないと面白くならないな。
本にも載ってない一子相伝的情報があるなら別だが。
つーか、誰に教えてもらうか決めると面白いかも。好きな作品書いた人とかに
降臨ねがって。来てくれるかどうかは別として……。
しかし書店で小説指南書売ってなかった。
全部売り切れだか廃刊
11 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 22:11
>>9 それいいね。
勉強になりそうな作品書いた作者に降臨願おう。
んで誰?
>>11 ラリーさん、クラムさんあたりかなあ、やっぱり。
>>10 図書館行けよ
言語学のコーナーに結構ある。
なんでラリーとクラムが並んで出てくんだ?
お前自分の方向性っちゅーもんがないんか。
15 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 22:59
>>9 >>11 来なきゃイミないだろ。
自分の一番好きな本一冊を徹底的に分析するほうがいいんじゃないかな。
教えてもらおう意識じゃいつまでたっても上達しないんじゃ?
もしかしたら、まだ乱読すべき時期にいるんじゃないかな。
だいたいのことは、たくさん乱読してればだいたい自然と身につくもんだけど。
>>10 自分で買える本には限りがあるから、作家志望者はガンガン図書館
利用しなきゃ。利用できる区域の図書館で十数種類はあるはず。
どこの区域の図書館でも予約による取り寄せできるんでしょ?
だけどさ、せっかくネット上にいるんだから、書ける人から教えてもらうのは
いいことだと思う。コテの人とかに限定せず、作品とか上げて、このスレで
ここんとこ、どうやって考えるんですか、とか、
どう書くんですか、とか質問する。
もし、その作者の人がロムってたら、答えてくれるだろう。
親切な人ならさw
17 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 23:15
ところで、ラリーとクラムってプロの作家なの?
18 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 23:18
何でもいいだろう
20 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 23:26
ラリーから何を学ぶんだよw
学ぶもの。
・アイディアの創り方
・プロットの練り方
・描写
・キャラの作り方
その他いっぱいw
そんな手取り足取り教わろうなんて教える身になったらタイヘンだよ。
せいぜいワンポイントアドバイス的感じじゃない?
教える側には何もメリットないし。
教える側がその気になるシステムや、教えやすいシステムがないと沈んでいくばかりだろう。
あと質問者がどのていどレベルか、わからないとな。学校だってクラス別にしたりするだろ?
思いつきアイデアだけでは小説書けないように、思いつきだけでスレ立ててもうまく運用できないんじゃないの?
23 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/15 23:56
順番にこい。コテハンにしてな。
答える側には
自分の創作作法を明文化できる良スレになるかもしれん。
タブーは「人それぞれだ。自分の好きなようにやれ」だろうか。
25 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 00:01
ラリーとクラムか。
そんな名が挙がったら他のコテはまず来ないわな。
教えてもらいたい人は文章さらすってのはどうだ?
ここがわからない、ここがうまくいかない、このへんを教えて、の希望付きで。
>>26 書評になりかねん。
「ネタだし、みんなはどうしてんの?」的なノリがいいんじゃないか?
だけど、人称なんて乱読しなきゃなかなか身につかないと思うし、
逆に乱読すれば自然と、というか、イヤでもできるようになると思うけどな。
30 :
踊りドジョウ:02/12/16 09:25
まあ特別ネームバリューのある人を呼ばなくても、誰か軽く
文章つづって、それをちょこちょこ批評するのを見るだけでも
感覚が磨かれるとは思いますよ? 結局理論一本の頭でっかちが
危険なのは間違いない訳ですし。ちゅ訳で一つやってミル。
31 :
踊りドジョウ:02/12/16 09:34
ごめん嘘。いきなり趣旨に反するとこでした。
32 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 09:56
むかしむかし、大変なことが置きました。
それは
33 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 10:18
ツッコミ待ちなのかどうか微妙な所なのだが
わかんないことあったらスレ立てないでまず質問スレで聞けよ。
答えないやつのほうが多いからそういう時はあきらめろ。
あきらめません、勝つまでは
世界が核の炎に包まれたのです。
人々は苦しみ、新で行きました。
どうしていきなり世界が核の炎に包まれたのかは
誰も知りません・・・・・
ここは東薪大陸の最北に位置する町「ネヲグランゾソ」
ここでは昔の習慣である年齢に達した男の子に
紫の服を着せ、かつての英雄みたいな勇敢な男になるようまじないを
していました。
39 :
32 ◆9qilEWt2sA :02/12/16 16:57
その男の子はアブラハムといいました。
40 :
32 ◆9qilEWt2sA :02/12/16 16:58
評価してよ。評価よければ続き書くからさ
>英雄みたいな(子供っぽい)
英雄のような(この方がしっくりこない?)
一番上にあったスレだから何気に書き込んだが。
42 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 17:38
すいません、ちょっと質問なんですが
知り合いにプリンタ持ってる奴がいない場合どこで原稿プリントアウトしたら
いいんでしょうかね。
一応紙で確認したいんで。
なるべく誰にも見られたくないんで一人で金払って出来るとこってないんでしょうか?
出来たら大阪梅田とか江坂とかできぼんぬ。
つーかコンビニとかで出来んもんか…
>42
ネットカフェに行くとプリンタあるよ。
10円/枚とかのはず。
44 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 17:43
45 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 17:44
>>42 ロマの家馬車ってコテに頼めばいいよ。
近所に住んでるらしいから。
46 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 20:58
とりあえず、叫んでみる。ロマさーん、書くときに一番必要なのは、
何ですが? どうやって物語を作るんですか?(隠れ秋風ファンより)
47 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 21:06
ロマさーん、思想やさーん、サマリア人さーん、etc
皆さん、地名を書く時は実在の名前を使っていますか?
僕は関西に住んでいますが、P県とかいう書き方は安っぽい気がして使いたくありません。
で、実在の名前を使うとすると取材旅行に行く予算もないので、関西の地名を使わないといけない。
すると今度は会話で関西弁を使わないと不自然。
でも関西弁も安っぽいので使いたくないのです。
ベストなのは地図で調べた土地(取材には行かない)を書くことなのですが、選考委員に細かい間違いを指摘されそうな気がします。
どうしたらいいんでしょう?
49 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/17 00:48
>P県とかいう書き方
そういう書き方ができるタイプの話なら、地名を入れなくても話は成り立つはず。
>>48 実在の地名を使うのであれば、取材は必須です。
県名や地名をはっきり明記する必要があるのかどうかを検討して、
必須であるなら詳細に取材するべきです。そうでなければ実在である
必要性がありません。
ただ、県名はださずに架空の都市名だけで代用できることのほうが多いと思いますが。
自分が住んでいるところを舞台にした小説を読んで、駅前や公園の描写が
ヘンだったり、電車や車での移動時間が異常だったらつっこみつつ評価をさげるだろ?
53 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/17 03:55
1980年に国会議事堂が爆破された、という内容の小説なら、事実でなくても非難されない。
実在の地名を使ってもどこかでフィクションをいれなければいけないので、単にリアリティのために地名を借りた、というのでは駄目か?
書きたい気持ちはあるんだけど、何をどう書ればいいかわからない場合、
どこからまず手を打てばいいのでしょうか。(マジレス)
思いつく「絶対に書きたい」キーワードを
並べてみたら、頭の中が整理できるんじゃないでしょうか
と言っても私もいつも
小説の書き出しは悩みます
でも「案ずるより産むが易し」で、
一度書き出したら案外波に乗って
書けるものだと思いますよ
57 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/17 21:52
>>54 セリフだけを思いつくまま並べてみる、というのが俺の方法。
で、次にそのセリフが交わされる場所、それこそ地名とか、建物名などを点々と
書いてみる。そこからキャラクターの名前やら、小道具やらをあてはめて……
あとは、書き出しの一文の候補を並べるあたりで、ノッテくる、といった感じ。
58 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/17 21:56
>54
多分断片的に思いついてるんだと思う。
だったらその断片のままにノートに書き出しちまおう。
そうしているうちにもっといろいろ思いつくさ。
59 :
発想方法は?:02/12/17 22:18
私も
>>54と同じで、アイデアの発想方法を聞いてみたいです。
各人各様だと思うので、どうやってアイデアを得ているのか、
また思い付きのアイデアをどのように肉付けしているのか、
みなさんのお話を聞かせてください。
>>54 大きく3つあると思います。
@日常生活の中で、あっ、これ面白いな、心に残ったな、ということを、小説化
できないかを考えてみる。
A自分の体験の中で面白かったこと、フィクションにできそうなことをとりあえず
書いてみる。
B自分の中に内在する、生き方のテーマとか世界観などを物語りにできないかを
考えてみる。
最初は@かAから書いてみては? いろいろあるでしょう?
小説ってアイデアで書くもんじゃないぜ。
もちろん発想というのは大事だが、もっと大切なことがある。
分析だ。
62 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/18 23:53
>>61 分析?パクリのこと?
もうちょっと具体的に書いていただけるとありがたいのですが?
63 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/19 00:05
61じゃないけど、こうした方がおもしろいとか、
俺ならこうするとか積み重ねてゆくと懐が深くなるんじゃない。
64 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/19 00:21
なるほど、そういうことですか。ありがとうございます。
確かにアイデアを出す練習としてはいいかも知れませんね。
試してみることにします。
65 :
投稿仕分け係り:02/12/19 00:39
投稿募集をしていない出版社に投稿する時は事前に連絡をしましょう。
そして、くれぐれも生原は送らない。コピった方を送りましょう。
66 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/19 00:41
身近にいる人をモデルにしよう!
67 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/19 00:48
>65
係がいるくらい投稿って多いの?
ラノベの新人賞は軒並み応募数減ってるんだけど、一般小説はどうなの?
68 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/19 01:18
ネタだしをするのではなく、
ネタを思いついてから小説を書く……という手段があることは
もっと知られてもいい。
>67
昔よりは減りましたね。
しかし電波系は相変わらず強いです、、、一定はきますね、、。
最近、常識のない投稿者の方が多いです。
しかもいきなり膨大な量の生原稿、、、。
一生懸命書いたんだろうな、とは思いつつアポ無しのモノなんかは
山積み状態になってます。
70 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/19 01:38
「本にしてもいいです、イラストは○○さんがいいです」という
メールに添付されて二次創作もどきのものが送られてくる、文量も誤字も膨大なそれが……という
話をこないだ聞いたばかりだぜ。
新人賞を設けているから、そっちに送ってくれと返事をするというが……
係さん、ありがとう。
関係者のレスって変に編集風吹かせてたりするから、普通の文体を見るとほっとします。
底辺の裾野が縮むと業界も先細りしてゆくような……。
72 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 03:11
おまえら、どうやって語彙を増やす努力をされていますか?
よい方法がありましたら教えてください。
73 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 03:41
字幕映画は結構おすすめ。
話の筋が歪んでるとか、色々言いたい人もいるだろうけど、
意外とボキャブラリーが豊富だと思う。
特に、90年代がいい。 ただしアメリカ産は外しで。
広辞苑(大辞林 etc..)流し読みも、苦痛じゃければやってみると面白い。
今なら、電子辞書で持ち歩けるから、家の外でもできるぞ。
ひねくれ者には、古語辞典。
漢字の魅力に気付かされること請け合い。ただし実用性薄し。
一番いいのは、ボキャブラリー豊富な友だちと喋ることだけどな。
分からない言葉は、いちいち聞くようにしてれば、自然と増える。
語彙は本読むジャンルが限定的だと狭まるもの。
自分はなるべく絵本から専門書まで何でも読むようにしているが。
映画ですか。じゃあ、試してみます。
75 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 21:01
age
おれ様が降臨。
おまいら、何でも訊け。
77 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 01:31
パンツは何色ですか
78 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 01:34
赤。
100円ショップで買った
ビキニ、黒、サイズLAずら。
80 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 01:35
牙から分泌する液は酸性ですかアルカリ性ですか
>>76 情景描写が書けないのですが、どうすればうまくなりますか?
どうもリズムが狂うので、あんまり多用したくないのですが。
しかし、情景がないと、読者に委ねる部分が多くなってしまうので、
書いていて不安になります。何かいいテクニックはないでしょうか。
あと、会話が多くなってしまうので、改行が多い、と指摘されてしまいます。
改行して、文字数を稼いでいるというわけでもないのですが、
会話主導で進む小説って、アリなんでしょうか?マジレス求む。
「酸性体質」という題だけの作品在り。
>>81 写実的な情景描写と、情感のこもった情景描写の使い分け。
リズムが狂うのは、心理描写等との融合が上手くいってないからかと。
会話主導、あり。ただし、テンポと会話に深みが必要。
>81
情景描写は「伝える」ことを念頭に置くべし。
他人に伝えることを前提にして書くべし。
というかサンプルきぼん。作品名とか。
その点で心理描写よりサービス精神を発揮されたし。
85 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 01:42
>85
少ないからイベント買って出てみますた。
あ〜らーさ〜れーて〜る〜〜!
2人ならまだしも、3,4人の会話は、
ごちゃごちゃになりますよね。
そう言う時は、どうすればいいのですか?
なんて、聞いてみたり。
何人イタって二人斬り
90 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 04:53
四人が四人とも主役になる会話って少ない。 現実でもね。
中心になって話をする人、相づちを打つ人と役割をばらけさせればいい。
全員に自己主張をさせると、誰一人引き立たないよ。
91 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 14:24
まずは登場人物一人で、原稿用紙二十枚から。
よほど文章が上手な人でない限り、一つのシーンで登場人物を沢山登場させるのは
難解でしょうね。一人が描写しきれない人には複数人の描写は無理に近い。
登場人物一人一人の存在の重みを知っておいてほしい。
動作・視点・心理・会話、この四つのうち二つが欠けると、バランスが悪くなる。
三つは問題外だろうか。
>>81 会話中心になることで困っているようですが、会話の少ない小説ほどつまらないものはないと思います。
いま、売れている小説のほとんどが、会話中心に作られている作品です。
無駄な会話が続くと枚数稼ぎのように感じますが、
会話で引っ張られるような作品は、多くの読者を得られ、良い作品となる可能性が高い。
情景描写についても、無駄な描写ほど退屈なものはありません。
必要最小限の状況説明を行うために情景描写行うくらいのスタンスで充分だと思います。
>92
それは偏りすぎだと思われ・・・
確かに、ちょっと偏りすぎだ(w
でも、もし自分の書くものには会話が少ないと思っている人がいたら、
>>92の言ってることを試してみたらいいんじゃないかな。
逆に、会話文が多すぎると思ってる人は、会話なしで書いてみればいいよ。
それ自体は、良作とは言えないものに仕上がるだろうけど、
習作と割り切って何度もやるうちに、バランスの取り方が分かってくるかも。
95 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 15:06
またりにお手本になるような作品、ありますか?
一例があるとわかりやすいんですけど……
「奴は必ずその少し斜め上を行く」
冨樫自体はどうだかわからんが、このセリフはいいと思う。
思いついたことの少し斜めにずらすと、いい結果がでる場合が多い。
Aに言わせようとしたセリフをBに言わせてみるとか。
細かいことを変えることで、全体を見直すことになる。
2chのハン板でも、散々出てくる言葉だね(w
彼の国は、常に我々の想像の斜め上を行く。
98 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 17:22
赤い自転車に関して詳しく教えてください。
自分たちだけ分かっていて、知らない人には
教えないという態度は卑怯です。
99 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/27 17:38
>>88 セリフが誰に言われたものか、というのを考えながら書く。
A,B,Cといたとして、AのセリフでもBに言われたものとCに言われたものと、両方に言われたものと
あるわけだ。それが読者に明確に分かるように書けば、次の返答が誰のものか分かる。
会話が長く続くときは、情景描写等を挟んで間をとるのもいいね。上記のように書いていても
長くなれば長くなるほど読者が混乱しやすいからね。
挟む→挿む
神視点と三人称一視点の違いを教えて
102 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 16:18
ええ〜?
104 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 16:43
>>101 同じではない。
三人称一視点は、視点の持ち主の心情や見たモノ以外を書くことはできない。
神視点は、あらゆる制限がない。
105 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 17:02
>>104 分析すると差が見えてくるけど、
書いてるときはあまり意識してないと思われ。
106 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 18:11
体言止めは悪手と言われているけど、どうして?
述部をきちんと表現できない初心者の逃げだから。
出来る人がわざとやるのとは別。
108 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 18:36
他の人はなんて言うかわからないけど。体言止は、実際読んでてもピンとこなくない?
地の文のほとんどは、主語+述語にならざるを得ないのに、一部だけ体言止があったら、
なんだか詩が紛れ込んでるみたいな違和感がアリアリ。プロのを見てもね。体言止は
作者の自己満足だけって気がするな。そう思わない?
>>106
109 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 20:57
設定はどうやってつくるの?
どんな物語 書いているのは知らないが、
登場人物 は 書いているうちに こんな奴を登場させようと持った時点で、
出来ているでしょ? 都合よく作るんだよ。 物語の歯車の一部として、全てを見せる為に。
世界観は、背景考えてなければ、物語自体できないと思うんだけど・・・。
昔々・・・なになにがなんとかして、この世界は誕生した。
で始めたいなら、神話でも読め。
世界の設定はじっくりと ゆっくりと 練り上げて 造るべし 神話にヒントがあるはずだ。
初心者が一人称に手を出すのはやめた方がいいのはなぜ?
小説じゃないものを書いてしまうからじゃないのか?
抽象表現ばっかりの日記とか。エッセイとか。
知らないけど。
113 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/01 02:07
知らないならいうなよ
>>111 誰の言葉か分からないけど、言った人に聞いた方がいいんでね?
どっちが得意かは、読んだ本や好きな作家によっても違うだろうし、
本当の初心者は、書ける方で書いていった方がいいと思うけどな、俺は。
115 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/01 02:17
>>111 つーか、両方試したほうがわかりやすいよ。
やってもわからなかったら、どこかにアップして視点がちゃんと
してるか聞けばいい。それでわかる。
>>114 ごめん、かぶったね。つーかは114に向けたもんじゃないので許して。
>>116 無問題。
そこまで神経質じゃないので、安心しておくれ(w
「なんでよ!」
彼女は言うなり、力いっぱい僕を睨み付けた。
しかしいつものように、僕はその視線によってあの息苦しさを覚えなかった。
気丈な彼女に不釣合いなはずの涙が、彼女の黒い瞳を美しい宝石のようにする。
その輝きが、僕に彼女への愛しさをもう一度、湧き上がらせた。
こんな感じは描写にこりすぎ?
会話があまり続くと心配になって無理に描写をいれてしまうタイプだわ、俺。
っつーか
話し言葉が苦手。なんかうまく演じ(?)きれんくて。
だから登場人物には無言なのが多い。
みんな話し言葉はどうしてんの?
おじいさんやら、女子高生やら穏和な主婦やらヒステリーな人やら堅実なサラリーマンやら
いい子ぶってる子供やら。
120 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/03 21:52
意見が聞きたいage
121 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/03 22:27
どこが描写にこってんの?
>>119 それは、突き抜けた者勝ちだね。
自信持てないと、気恥ずかしくなってくるんだよな。
下手でもいいと割り切って、勢いで書ききっちゃわないと。
自分と違う性別、年代の人を書くときは、
町中で人間観察するようにしてる。
子どもだったら、知り合いの家の子とか、友だちの兄弟とか。
正月休みでチャンスだよ、今。
123 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/03 23:24
>>121 くどいかな、と思ったんです表現が。
俺は自作の小説に酔っちゃっていつまでもいらん表現かいちゃう性質なので。
読んでてクドイと感じられるかな、と思って。
>>123 え?
>>124 うん、見た。でも会話続けようにもテンポのよい会話が苦手なんですよ。
だからダレルのを承知で会話途中にうざいほど描写を入れてしまう…。
>>122 うい。気にしないでやってみることにする。
人間観察か…あとはもう経験(実際に聞いていく)しかないのかもしれん。
自分の中の違和感はそっと処理していこう…
127 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/04 09:22
パロディの書き方教えてください。
たとえば、ハリーポッターのパロディを書くとすれば、どうすれば、
いいのかわかりません。パロディの技法のすべてを知りたし。
>>119 多分、人物の話し言葉が想像できてないんだろうね。
友だちなんかのしゃべり方を注意して聞いてみるといいよ。
会話の練習には、二人の人がただ話してるだけの文章を書いてみるといい。
ストーリーは無くていいから、場の雰囲気を伝えることを考えながら書く。
最初は、休日、友人が家に来て、二人でぼんやりとテレビを見ている風景とかね。
できてると思ったら、少しずつ登場人物をおしゃべりな人に変えて、再挑戦。
周りにいるおしゃべりな人と同じ部屋にいたらどうなるか、想像してごらん。
>>128 「パロディの技法」ってのがどんなものを指すのか分からないので、
そこには答えられない。
パロディ書くのに必要なのは、元となる作品の知識と、それを他と結びつける発想力。
この作品を元に、こんなのを書きたい、そうすればこんな風に受け取ってもらえるだろう。
その一連の流れを具体的に思い描くことだね。
パロディを書くのにどうすればいいのか分からないというのは、どういう状態?
ネタが思い浮かばないというのなら、考えるしかないよ。
単発ネタなら、一個二個の捻りから始めてごらん。
長いの書くには、ネタの積み重ねが必要になるから、最初は無理だろう。
・・・ふと思ったんだが、パロディを読んだことがあるかい?
まずは、短いのを一本読んで、それと同じ話で書いてみたらどうだろう。
130 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/04 12:51
>>128 こういうのは実例を読んで勉強するものでは?
元の小説とパロディ小説を読んで比較分析する。
パロディといっても、いろいろあるしね。
なんとなく、128さんはパロディじゃなくて
模作を書きたいのかと邪推をしないでもないけど。勘違いだったらごめん。
模作、文体模写、原作の風刺、剽窃などなど、すべて、パロディと
言うのでは?
パロディ作品といえば、さいきんでは、村上春樹の「海辺のカフカ」
かな。RPGゲームのパロディ。藁
>>130 パロディ小説とその元の小説を紹介してください。
そのテクニックの解説もお願いします。
ハリーポッター自体もパロディ小説だよね。
133 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/04 14:44
「書き方」の本としては、70年代に発売された岩波の「文学」シリーズがお勧め。
当時から、店頭売せず、11巻セット販売になってたらしい。
家に1巻と2巻があったんだが、目から鱗だった。
当時の一線級の作家が自分の「書き方」を紹介するような内容なんだが、
今は小難しい、大江健三郎の創造論がえらくわかり易かった。
「表現と説明の矛盾」を「表現」を混ぜながら、説明していく感じ
。
>>119 自分なりに書き替えてみました。
「なんでよっ!」
言うなり彼女は僕をにらみつける。
しかし、その視線からはいつもの息苦しさを感じない。
気丈な彼女が見せたことのない涙、それが黒い瞳を宝石のように輝かせ、僕の中から彼女へのいとしさを再び湧き上がらせた。
登場人物の表情の変化やちょっとした仕草の描写は必要でしょう。
大事なシーンなら人物描写にどんどん文字数を使うべき。
言葉では語れない内心などを雄弁に語ってくれます。
……と思う。
初心者が、作品を初めて投稿してみるならどんな雑誌がいいのでしょうか?
それとWEB出版とはどんなものか教えて頂けますでしょうか?
スレ違いでスマソです…
>>132 『チーズはどこへ消えた?』
『バターはどこへ溶けた?』
入手しにくいもんを勧められてモナー。
自分が持ってるのを自慢したいだけジャネーノカ。
>>137 失礼な。
おれは借りて読むぞ。opac検索に出てきたし。
マニアックな情報のほうがありがたい。
>>119 >>
「なんでよ!」
彼女は言うなり、力いっぱい僕を睨み付けた。
しかしいつものように、僕はその視線によってあの息苦しさを覚えなかった。
気丈な彼女に不釣合いなはずの涙が、彼女の黒い瞳を美しい宝石のようにする。
その輝きが、僕に彼女への愛しさをもう一度、湧き上がらせた。
"力いっぱい"がまず曖昧かつ陳腐だ。描写するならどう力いっぱいなのか
まで踏み込むべきだろう。それをしないならたとえば
「なんでよ!」
彼女は僕を睨み付けた。
くらいの方がストレートでいい。まあ、この書き方ばかりでは小説になら
ないが…。突っ込むところと突っ込む、引くところは引くということ。突
っ込みを続け過ぎたら冗長、引きを続け過ぎたら単調だな。
この5行はどれも同じ力の入れ具合で描写されている。
>>138 苦笑。
そりゃopacにも出ないような図書だったら本当にお手上げだけどさ。
オレも検索してみたけど、田舎者には借りるツテもないな。
>>131 パロディの捉え方は誰から学んだんだっけかな。たしか小林信彦、筒井康隆のエッセイ
あたりだったかなぁ。模作というのは、たとえばホームズの新作をコナン・ドイル以外が
書いてるヤツとかでしょう? 生真面目にホームズの世界観を踏襲しているのが模作。
対して、パロディは笑いや皮肉、風刺があるものでしょう。
>>132 ハリーポッター自体は未読のため知りません。私、パロディには興味ないので、全然思い
浮かばない。必死で考えても、137みたいにいわれるのはヤダなぁ。私は136じゃないけど、
せっかく情報提供してるのに…と悲しくなってしまう。入手しにくい作品でもとりあえず
選択肢が多いほうがチャンスが増えていいと思うんだけど。ダメかしら?
私が思い浮かぶのもマイナーだけど、一応挙げておくと、小松左京の「日本沈没」に対する
パロディ、筒井康隆の「日本以外全部沈没」ぐらいかな。でもこれは132さんの思い描いてる
パロディとは違うね、きっと。キャラはまったく重複しないし。あと夢枕獏が自作作品
「上弦の月を喰らう獅子」をパロディ化した「上段の突きを食らう猪」かな。あとパロディ
作家としては清水義範とかね。テクニックを語る力は私にはありません。とにかく、風刺や
皮肉をやりたいならパロディ作品をたくさん読むのが一番。あとパロディについて書かれた
エッセイとか。そうではなくジャンル小説の定型や、特定作品のオマージュをやりたいなら
元の作品を読み込むのがいいのでは。
>>138 >>141 ;必死で考えても、137みたいにいわれるのはヤダなぁ。
137です。スレの雰囲気汚してすまん。
あのレスには妬みの感情が入ってました。
情報自体はありがたいと思っております。
パロディ【ぱろでぃ】名詞
既存の作品からストーリー構造、キャラクター造形など、
作品の要素を写しとり、それをオリジナルとは別の文脈に置いて
新たな意味を形成すること。当然二次創作とは異なるが、
エロとは無縁な作品の18禁二次創作はパロディといえるかも。
ハリー・ポッターのパロディなら、例えば、えー、例えば、
ハリーを不幸な生い立ちのキャラにせず、マグルの世界ではすげー恵まれてることにする。
そいでホグワーツでは一流の血を受け継いでるのに魔法の才能が全然無くて、
どんどん落ちこぼれていっちゃうとか。で、悔しいから腕力の喧嘩に滅法強くなっていき、
最後には俺より強いやつを探しに行くとか言い出して、天下一武道会に出て、
魔法を使わなければ戦えないなんて本当の強さじゃないとかなんとか……
あーダメだ。ツマンね。
>>127 はい、精進します。
ところでファンタジー文庫は会話がいっぱいなの?
>>129 自分とまったく同じタイプの人間の会話になってくるんですよ。
カタい人物書いてるはずなのに、茶目っ気出てきたり…(?
練習してるうちになんとかなるでしょうか……。
>>134 ワオ、ありがとうございます。
クドくないようでしたら良かった。
そうですね、言葉にするより描写して伝わるものがあればな、と思います。
会話言葉にすると、自分で思ったものより薄っぺらく感じるので。
>>139 押したり引いたりが肝心なんですね。
って難しいな…ヾ
じゃぁ、自分で表現が重いな、とか余計だと感じたら
迷いなく削るぐらいのいきおいで書きます。
で、見せ場は気合いれてかく、と。
ありがとうございました。
>>142 了解しました。楽しくやりましょう。
>>143 私も辞書でパロディーを調べてみたよ。
○研究社/新英和中辞典 第6版から、
parody /p__r_di/
__
1 _ [具体的には _] 風刺[嘲弄(ちようろう)]的もじり詩文,パロディー of,on.
2 _ 下手な模倣 of.
___
1 …をもじる,…のパロディーを作る.
2 …をこっけいにまねる.
_ギリシャ語別の歌の意_
○清水新国語辞典から、
パロディー【parody】 [名]有名な作品の文体などをもじってこっけい味を出した文学作品。狂歌・替え歌などもその例。
147 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/05 02:09
「すべからく」というのは「総じて」の意味ではない、と掲示板で指摘されました。
が、どうにも本来の「すべからく」の意味がわかりません。辞書や検索もかけてみたのですがイマイチ・・・
>>147 辞書に何て書いてあった?
うちの辞書には須く(当然)としか載ってないが。
149 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/05 02:23
こっちが聞きたいくらいです
>>147。取り敢えず漢字では
須く(すべからく)、必須の須だとは分かりますが。
>>147 すべからく [副](後に「べし」という語がくる。)ぜひとも。当然すべきこととして。▽諸君は―努力すべきだ。
そうじて【総じて】 [副]全体として。大体において。▽この学級の生徒は―よく勉強する。
前者は実現してない要望・期待を、後者は実現している総体の現況を表すってとこだね。
151 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/05 10:49
なるほど、
「すべからく」と「べし」はセットと覚えておけばいいわけだ。
すべからくべし
すべし
なるほどなるほど。
152 :
世直し一揆:03/01/05 11:29
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等)
神視点で人物の直接心理描写はしていいのかい
ってゆか、神視点と三人称の違いがよくわからん。
>>104読んでも。
だれか具体例とともに説明して。
ままっこだな
>>155 三人称の途中で、視点の持ち主以外の心情を語ったり、
色んな人の目線からの情報を書き連ねれば神視点。
ただそれだけ。
+++三人称+++
彼の目には、女はひどく怯えているように映った。
決して視線をこちらにむけず、せわしなく足を組み替えている。
自分の発した言葉のどこに、これほど彼女を動揺させるものがあったのだろうか?
頭の中では先ほどかけた言葉が、何度も何度もリフレインを続ける。
+++神視点+++
女はひどく怯えているように見えた。
決して視線をこちらにむけず、せわしなく足を組み替えている。
自分の発した言葉のどこに、これほど彼女を動揺させるものがあったのだろうか?
そう、男の見立て通り、女は動揺し、怯えていた。
さっき会ったばかりの男の口から、どうしてあんな言葉が飛び出たのか。
考えても分かるはずがない、男の名前さえまだ聞いていないのだから。
なのに、男はこちらを知っている。
その衝撃は、言いようのない居心地の悪さと、強烈な不安となって女を襲っていた。
158 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/06 01:53
神視点で書いた小説を
「視点が乱れ飛んでいますね、もっと勉強しましょう」
と批評されたらどう対処しますか?
>>158 神視点のつもりで、視点が乱れ飛んだものを書いてしまったということだろう。
160 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/06 02:04
視点動かすのを控えればいいんじゃないかな。
少なくとも、その人の目からは効果的には見えなかった、
もしくは、視点の主が分かりづらくて読みにくかったということだろうから。
一人称なら場面が説明不足になるかもしれないし、
三人称なら描写が長く、くどくなるかもしれない。
それぞれ長短があって、うまく長を引き出せなければ、
意図があっても効果は出ないものだよ。
バランスが悪ければ、どんな人称でも読みにくくなる。
まだ未熟だったとスッパリ割り切って、次書くのが建設的だよ。
161 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/06 02:28
>>147 激しく奇遇
最近のもれもニュー速板で痛烈に指摘された
あと指示語の多用をいかに考えるべきか教えて
不治身ファンタジア系のものとかには怖気が走るほど繁用されてるのもあるし
漏れにとっては何だかとっても激しくウザった苦しいんだよね
162 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/06 04:31
yu-zannに、「そんな辛さもワカランとは!」って叱られるぞ!
つか、マジレスすると、「なんだかんだ言っても」って意味でしょ? 違う?
>>159>>160 ありがとう。
ネタのつもりで書いたのにマジレスされたら、こちらもマジレスするしかなくなったぜ
(^^)
(´Д`)
166 :
世直し一揆:03/01/06 22:23
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等)
>167
( ゚д゚)ポカーン
169 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/08 05:08
こたえられないようだな
171 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/08 21:40
推敲にはどれくらいの時間をかければよいですか?
172 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/08 22:16
>>171 任意だ。
で終わらせることもできるが、
まあ、あれだ。
よく言われているのは、書き上げてから、数日または数週間ほど期間をおいてから
読み直して推敲するというもの。
書き上げたときのテンションだと、客観的な読み方できないからというのが
主な理由。
推敲にかける時間そのものは、本人が納得するか、信頼する読み手が納得するまで、
というところか。
173 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/09 00:40
推敲ってなんだ?
ぐぐれよ
175 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/09 07:12
いつの間にか雨は上がっていた。
僕は広げていた傘を畳んで、空を見上げた。
朝になろうとしている青白い色がきれいだった。
僕はこういう空の色がとても好きだ。
ふと横を見ると、彼女も顔を少しあげて「きれいだね」と微笑んだ。
「そうだね」と、僕は彼女の方を見た。
まだ弱い日差しを受けた彼女の金色の髪の毛が、少しだけ眩しかった。
――ほんの短い間、もしかしたら僕は彼女に見惚れていたのかもしれない。
彼女は僕を見て、何かを悟ったようにクスッと笑った。
一人称で書いてるつもりです。
描写が淡々とし過ぎるかなぁと悩んでいます。
アドバイスしていただけると嬉しいです。
確かに淡々としているけど、いい文章だと思う。
情感をじわりと伝えるエンディングなんかにはぴったりなんじゃないかな。
まあ、あえて言えば、語尾に「〜た」で連続していて静的な感じがする。
他の文体をいろいろ混ぜていじってみるといいかも。
>>175さん
淡々とした描写のおかげで、最後の二文が際立ち、
良い文章になってる気がしました。これはこれで良い気がしますが、
多分、あなたが目指しているものとは違うのでしょうね。
アドバイスありがとうございます。
そして思いもかけず褒めていただけて嬉しいです。
僕自身、淡々としていつつも情緒的な、
それでいてさっぱりとした文章が好きなんですが、
超初心者な僕が書くと、とても簡素な感じがして悩んでいました。
>>176 >まあ、あえて言えば、語尾に「〜た」で連続していて静的な感じがする。
>他の文体をいろいろ混ぜていじってみるといいかも。
文体を混ぜる…。文体の工夫が必要ですね。
でも僕にはどうしたらいいか混乱してしまう。
>>177 >淡々とした描写のおかげで、最後の二文が際立ち、
>良い文章になってる気がしました。
自分では無意識に書いてたのですが、
的確な指摘によって、そういう効果に着目できました。
これからも使ってみようと思います。
それから、書いた後気づいたのですが…
>ふと横を見ると、
って、既に見てるのに更にその後、
>「そうだね」と、僕は彼女の方を見た。
と、いうふうにしたのはしつこいでしょうか?
でも2番目は注意深く見たような表現なのでアリかなぁ?
そうだね、見るはダブらない方がいいと思う。
似たような描写を繰り返すときは、言葉の重複がない方が気持ちいいかな。
ふと横に目をやると、彼女も顔を少しあげて「きれいだね」と微笑んだ。
「そうだね」と、僕は彼女を見た。
180 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/09 21:24
二人称について詳しく教えてくださいな。
you, your, you, yours
>>179 やっぱりダブったら変ですよね。
訂正ありがとうございます。
ところで、どなたか『仔猫(野良猫)と戯れる彼女』の描写を
書いてくれませんか?描写がへたなもので参考までに、と。
できたら2、3行お願いします。
投稿小説界の基本的な事ってどっかで紹介してないかな
初めてこの板きたんだけど
>>175 >朝になろうとしている青白い色がきれいだった。
この文章の要は空の美しさです。
しかし、空の描写が足りません。
「青白い色」って、朝焼け後の青白い色なのか?
イメージが湧きません。
その辺りを表現すると、文章の印象も増すと思います。
今、書けないのであれば、明日から毎朝、日の出を見つづける事。
>>175 うーむ、淡々とした良い文章だが、伝えるべきことは@情感、A動作を含めた情景、
そして二人のB心の動き(僕と彼女の気持ち、気分)だ。Bが少し弱いような気がする。
だから読み手に“気分”を伝え切られていない。
たとえばこうする……
↓
気がつくと、いつの間にか雨は上がっている。
僕は広げていた傘を畳み、何気なく空を見上げた。
朝になろうとしている。青白い色がきれいだ。
なぜだろう。僕はこういう空の色がとても好きだ。
ふと横を見る。彼女も空を見つめている。
それから彼女は「きれいだね」と言って小さく微笑んだ。
「そうだね」
僕と彼女は互いの顔を見つめながら頷いた。
まだ弱い日差しを受けた彼女の金色の髪の毛が、なんだか眩しい。
――ほんの短い間、僕はもしかすると彼女に見惚れていたのかもしれない。
彼女は僕を見て、クスッと笑った。何かを悟ったように――。
=ポイントは「ふと」「何気なく」「なぜだろう」「なんだか」といった内省や気分を
表わす言葉を効果的に入れてやること。「だった。」という過去形語尾の多用もさける。
(少しだけ眩しかった→なんだか眩しい) 文節も無理に長くすることはない。
これだけで「気分」や「動き」が生き生きとしてくるし、
文章にリズムがでてくると思う。
> 「ふと」「何気なく」「なぜだろう」「なんだか」
俺はこれ、あんまり好きじゃない。
一人称っぽさはあるけれど、同じ場面にいくつもあるといらいらする。
具体的な描写を避けてる≒場面のイメージが不完全と見える。
主人公がぼーっとしてる場面ならいいけども、
一人称の語り手が感覚的だと、とても読みづらい。
「どんなだよ」とツッコミたくなる文章にならないよう、気を付けて。
>>184 昔、日の出から完全に明るくなるまでの空をよく見てたのですが、
最近まるで見てないので、僕も結構忘れちゃってて
曖昧な感じで書いたのがいけなかったですね。
早速今日観察してメモします。あーでも眠い…。
>>185 細かい校正ありがとうございます。
とても参考になります。確かに僕のは
登場人物の心の動きが見えずらいですねぇ。
下のポイントはアンダーラインしておきたいくらい!
>>186 なるほど。そういう風に取られる方もいるんですねぇ。
そういう面も注意して書いてみようと思います。
>>186 doui
とても落ち着きが無くて
せわしない印象の文になると思われ
>>186 俺もそう思う。たまにはいいが、この手の単語が連発されてる文章は
読み手に具体的なイメージが伝わらない。
190 :
通りすがりのかず:03/01/11 18:26
ふと気づくと雨は上がっていた。
僕は広げていた傘をたたんで空を見上げた。
目までも吸いこまれそうな青空。
隣に立つ彼女も空を見上げていた。
彼女は僕の視線に気づくと、「きれいだね」と笑顔を見せた。
どんどん力を増していく日差しを受けた彼女の金色の髪の毛が、眩しかった。
――少しの間、僕は彼女に見惚れていたかもしれない。
彼女は僕を見て、いたずらっ子のようにクスッと笑った。
初めの175のヤツが一番いいように思うんだが……
だんだんわるくなってるような。
ちょっと混乱してきました…。
193 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/12 01:59
雨が上がった。
傘をたたんで見上げると、朝になろうとしている青白い色がきれいだった。
僕は、こういう空の色がとても好きだ。
隣で彼女も引き込まれるような表情をして空を見上げている。
「きれいだね」と彼女は僕に笑顔を向けた。
力を増していく日差しを受けて彼女の金色の髪の毛が、眩しく見えた。
「……」
――僕は彼女に見惚れていた。
彼女は僕を見返して、クスッと笑った。
すこし、何かを、悟ったかのように。
僕はもう、彼女に、めろめろだ。
194 :
通りすがりの名無しさん:03/01/12 02:08
>>175改
いつの間にか雨は上がっていた。
僕は広げていた傘を畳んで、空を見上げる。朝になろうとしている青白さがきれいだった。
僕はこういう空の色がとても好きだ。
ふと横を見ると、彼女も顔を少しあげて「きれいだね」と微笑んでいた。
「そうだね」と、僕は彼女の方を見る。
まだ弱い日差しを受けた彼女の金色の髪の毛が、少しだけ眩しかった。
――ほんの短い間、もしかしたら僕は彼女に見惚れていたのかもしれない。
彼女は僕を見て、何かを悟ったようにクスッと笑った。
>>193 最後の一文で爆笑してしまいました!
すいません(w
196 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/12 02:30
>>195 ま、主人公が「そのシーンでどういう感情をもつに至ったか」を
キチンと書くのは大事なことだよ。イメージだけでは蔦笑ねえ。
>>194 >「そうだね」と、僕は彼女の方を見る。
これは『見た』より『見る』の方がいいのでしょうか?
なんとなくリズムが狂うような気がしないでもないんですが…。
>「きれいだね」と微笑んでいた。
これは僕のよりこっちの方が良いなと思いました。
>>196 そうですね、イメージだけじゃなく
はっきりと例えば比喩を用いて感情を
表したらいいかもしれないですね。
ただ、「めろめろだ。」と締めくくったのが
あまりのインパクトで笑ってしまいました(w
申し訳ないです。
>>194 「何か悟ったように」はちと女の子の知覚に食い込みすぎた表現だと思う
「意味深に」とか「意味深げに」の方がいいかも
飽くまで僕の目線から書いてるんだから
200 :
放浪の名無し ◆YffIGX9Bno :03/01/12 15:39
いつの間にか雨は上がっていた。
僕は大きくどっしりと頭に被さっていた傘を畳んで、雨上がりの空を見上げた。
ゆっくりと朝になろうとしている。青白さが際だって徐々に広がりを見せる。
僕はこういう空が好きだ、夜と朝の間だけ姿を見せる静かな空。
ふと横を見ると、彼女も少し顔を上げて「きれいだね」と微笑んだ。
「そうだねと」と、僕は大きく相づちを打つ。
まだ弱い日差しが彼女の金色に輝く髪の毛をいつもより少し眩しく見せた。
ほんの短い間、もしかしたら僕は彼女に見惚れていたのかもしれない。
彼女は僕を見て、何かを悟ったらしくクスッと小さく笑う。
そして、僕は、彼女にメロリンラブ。
どうっすか?
201 :
官能作家モドキ:03/01/12 15:42
彼女は丸の内の大手証券会社に勤める今年23歳に成ったOLである。
名前を葛城瑞希と言う。身長は163p。スラックスを穿いてる時は、バリバリのキャリアウーマンを思わせる知的美人を思わせる美貌の持ち主で、
擦違った男の10人に9人は確実に振向くほどの美人である。更の男の卑猥な目を惹くのは彼女の完璧に近い程のプロポーションだ。
当に神が彼女の為に与えたと見紛う程の美しさを放ち、バストは86のDカップ。お椀型の実に瑞々しいばかりの乳房で、その2つの幾何学的隆起物は、実に柔らかそうである。
ウェストは55cm、ヒップは88cm、ヒップに関してもしっかりとした均整の取れた2つの山が、ちゃんと上を向いていてこちらも柔らかさをアピールしている。
この様な完璧に近い美貌を持つ彼女でも、私生活は実に質素で、今まで交際した男性も2人だけで、セックスに関しても奥手で、その様な彼女の性格が彼氏との別れへと進んで入ってしまったらしい・・・。
現在は彼氏も無く気ままな独身貴族を満喫している。同じ職場の男性社員達も、その事を知ってか彼女の体をモノにしようと狙っていた。
そしてある日の通勤時刻。
その日の彼女の服装は胸の部分にリボンが付いた可愛らしいデザインのベージュのスーツで、下は上と同系色のフレアのミニ。スカートから伸びるすらりとした太腿と足が、男達の卑猥な視線を誘う。
先週の週末に買ったお気に入りのスーツだ。
朝のブローにちょっと戸惑ってしまい、遅刻しまいと急いで最寄の某駅の階段を、ヒールの音も高らかに掛け上がる。
既に駅のホームには東京方面に向かう快速電車が停車しており、瑞希はやや茶味を帯びたセミロングの髪を揺らしながら急いでその電車に乗り込んだ。
「ふぅ〜危ない危ない・・・これなら何とか遅刻しないで済みそうね・・・」
ドアが閉まり電車がゆっくりと走り始める。
202 :
官能作家モドキ:03/01/12 15:43
電車が走り始めてから3分後、瑞希は下の方でちょっと違和感を感じ始めていた。どうも尻に何かが当たっている感じを受けたのだ。
すると人の手が瑞希の尻をゆっくり撫で始めていた。
「こっこれはまさか・・・痴漢??」
そうこの快速電車は痴漢の多発で有名であり、しかも終点まで25分間は止まらないのである。
すると今度は痴漢の手は徐々に撫で回す動作を露骨にして行き、今度は尻を捏ね回す様に成った。
瑞希は恐怖とショックで声が出せなかった。しかし瑞希は未だ気付いて居なかったのだ。自分の中に眠る肉欲と悦楽への欲望を・・・。
「あっだっ駄目・・・止めて・・・お願い・・・」
声に成らない彼女の切実なる願いも、痴漢は知る由もなく、完璧なまでなその尻を我が物の如く、じっくりと味わいながら捏ね回す。
「ああ〜〜駄目ぇ〜・・・」
彼女の嫌悪感とは裏腹に、彼女の悦楽への本能が目覚め始めていた。クリトリスの部分が徐々に刺激し始め、じんわりと濡れ始めていた。
「えっ嘘っ・・・私感じてるの・・・?そっそんなぁ〜・・・」
そして痴漢の手は、今度はフレアスカートからすらっと伸びる、とても綺麗な適度に肉付きの良い太腿へと移った。
その時、瑞希の中で始めて快楽の感覚が広がりつつある事を実感したのだ。
痴漢のいやらしい内腿への愛撫に思わず「んっ・・・」と短く反応を示し、この反応を感じ取った痴漢の手は更に・・・
>>199 そうですね、その部分僕も実は
神の視点入ってるかなと少し疑問をもってました。
>>200 お約束ありがとうございます。
笑わせていただきました(w
勿論他の部分も参考になりました。
それではそろそろ名無しに戻りますね。
痴漢の手は、フレアスカートの中に手を伸ばし、瑞希の整った尻をパンティー越しに捏ね回し始めた。
瑞希の体がピクンッと反応を示す。
「ああ〜〜〜そんなぁ〜。そんなに激しく揉まないでぇ〜。感じちゃう・・・」
手は瑞希のふくよかな尻の柔らかさを堪能するが如く、時には尻の割れ目も指でなぞって刺激しながら、瑞希の官能を充分に刺激しているようだ。
瑞希の体は、完全に痴漢の卑猥な行為に反応していた。心ではどんなに拒絶していても体は正直に性への快楽の感覚に敏感の反応していた。
次第に体が火照り初め、クリトリスからはネットリとした粘液が溢れだして、パンティーにしっとりとシミを作り出した。乳首は徐々に快感に隆起し始める。
激しい息遣いと共に痴漢が何やら耳元で囁きかけた・
「ふふ・・・これだけでこんなに感じているとは、君はよっぽどエッチな子らしいね?」
そう言うと今度は痴漢は手をスーツの下のブラウスの背から素早く手を入れ、瑞希のブラジャーのホックを外すと、今度は両手を手前に持って来て、
瑞希の豊かに実っているお椀方の二つの乳房を揉みしだき始め、同時に痴漢の大きく膨張した肉棒を、瑞希の尻の割れ目に押し付けて擦り始めた。
(;゚д゚)おいおい、随分破廉恥なスレになってきな・・・ドキドキ
206 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/12 19:57
ちょっと待って!…ハァハァ。『次第に体が火照り初め、クリトリスか
らはネットリとした粘液が溢れだして、パンティーにしっとりとシミを作
り出した』 この文章は明らかにおかしいのでは?
愛液は、あくまで膣壁から、分泌されるのであって、クリトリスから分泌
されるものではないでしょう?…その辺、貴方はどうお考えなのでしょうか?
…ハァハァ……
207 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/12 21:35
平野啓一郎がポルノ書いたらこんなになるかもね。
こないだ群像?に書いてたらしいが。
208 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/12 23:59
駄文。あきらかに駄文。
つか、家族の者が、痴漢にあったのを思い出して、腹立たしい。
心を傷つけられた人を思ったら、こんなこと書けない。ただし、
ただし・・・(;゚д゚)なに? んもー、焦らすなー・・!
210 :
Mr.Tiger:03/01/13 01:10
> 心を傷つけられた人を思ったら、こんなこと書けない。
それを言っちゃあおしめぇよ。
211 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 01:10
プロットの練り方ってどうすれば良いの?
213 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 08:00
214 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 10:27
帰納法や演繹法を勉強汁!
んな根本的なもん知らないで文章書いてる奴はいないと思われ
自覚はしてない人もいるだろうけど普通に使ってないわけが無い
216 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 14:13
スマソ、マジでおせーて。
217 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 14:55
つかてめえら全員初心者じゃなくね。本気年功序列とかじゃねえし。
永くかいてるハゲオヤジ聞いてる?。ぶっちゃけ今まで何回落ちたの?、本気才能ないし、さっさ気付けって。
能無しどもが馴れ合って講釈たれてんじゃねーぞ。バーカ
219 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 15:18
『さっさ気付く』はさっさと気付くがいいんでない?
「永く」は、「長く」と書いた方がいいね。
221 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 17:27
>>218 実に見事です。
『精神年齢15歳以下の無根拠な自尊心しか持たない人物が煽っている』
という仮想キャラクターが的確に表現されています。
「長く」を「永く」と書く気取りっぷり、そして誤字。
仮想キャラクターの視野狭窄ぶりや生活環境まで瞼の裏に浮かんできそうです。
感心したのはハンドルまでそれにきっちりと合わせ、
当人はいいと思っているのでしょうが、痛さ生臭さあふれるものをチョイスして、
仮想キャラクターに名乗らせているところです。
まるで218さんが自身がそのキャラクターそのものででもあるかのような表現は
感心するばかりです。
今度是非、他のタイプのキャラクターも描いてみてください
精神年齢15歳以下の無根拠な自尊心しか持たない人物
ラノベの主人公モデルとしては抜群ですかね。
勉強になります。
無論sage何だが。
プロットだの何ならの書き方を下記に示す。
本 を 買 え
お勧め→鈴木輝一郎の「何がなんでも作家になりたい!」
224 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 18:13
猛朶目歩の『これを読めば誰でも作家になれる!』が個人的オススメ。
誰でもなれまっせー
225 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 18:18
226 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 19:33
227 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 19:41
>>224 それ、もしかして、
「これを読めば誰でも作家になった気分になれる!」
じゃねぇだろうなぁ。
「この本を読了したあなたは、すでに作家になる準備が整った」とかでもないだろなぁ?
「大多数の読者が小説に求める」基本的構成要素を明示しておきたい。これらをきちんと押さえておけば、間違って「売れない」小説を書いてしまうという無意味なことをしてしまう危険は避けられるだろう。
(1)しっかりとしたプロット
(2)見せ場が多いこと
(3)ヒーローかヒロイン、あるいはその両方が登場すること
(4)変化と想像力に富み、しかも説得力のある性格描写
(5)明確で自然な登場人物の動き
(6)綿密な背景描写
(7)わかりやすい文章
(8)多少のリリシズムと強烈な印象的イメージを豊富に盛りこんだ文体
学者にしか受けない小説など書いてみても、学者たちの気まぐれに翻弄されるだけだ。
もちろん、大衆には変わらぬ 安定した嗜好があり、小説家は本を読む人とだけしか作品を通してコミュニケートできないわけだから、
敢えて一般 大衆を見捨てて何かを書いてもそれが小説として何の意味があるのか、理解に苦しむ。
おそらくは、パーティーでわざと人の嫌がることを言ってみて、自分の存在を印象づけようとするような鼻持ちならない下劣な手合いだけが、
そんな無意味さを喜ぶのだろう。
糞は下水に流されるままに任せて、われわれはより大きな道を進もうではないか。
・ストーリーラインを組み立てる
「プロットは小説の最大必要条件だ」第四章の冒頭でクーンツ先生は吠えている。同じ箇所にやや警句めいた一文があるので、ここに引用してみよう。
「強力なプロットを持たない小説は、すっかりめかしこんでいながらじつは出かけるあてのないブロンド美人のようなものだ」
本当に才能のある(あるいは本当に狂気を持った)作家の手にかかれば、プロットのない小説も実験小説の一種になりうるかもしれないし、作家によっては、それが効果 的な手法となり、たまには、読むに耐えるものになることがあるかもしれない。
が、それが小説の古典的定義に当てはまらない以上、決して小説と呼ぶことはできない
そう、プロットのない小説など、小説ではないのだ。つまり、プロットこそが小説である。それ以外のフィクションは、おそらく単なる文章なのだろう。あとはちょっとしたテクニックと気の利いた視点があれば、
みんなを喜ばせる小説が軽く一丁上がりと相成るわけだ。
ときたま、プロットのすべてを、登場人物たちの動くがままにまかせるべきだと信じている批評家やもの書きに出くわすことがある。
この理論によれば、あらかじめ用意されたプロットなどというものは、どれも不自然のきわみということになり、作家にとって望ましいのは、
ただひたすら登場人物たちの進んでゆく方向に、ストーリーを方向づけていくことであるというのだ・・・ばかげた話である
なるほど、農家になるためのマニュアルということか。
234 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:24
プロットって何ですか?
ニホンゴで教えてください。
お願いします。
(本当にわかりません)
本をかえとかいわずに教えてもらいたいです。
235 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:25
つーか、プロットって何よ。
俺はあらすじみたいな物と解釈している。
プロットの段階である意味、小説は完成する。
プロットに肉付けすると完璧な小説が出来上がる。
プロット+肉=小説
こんな感じ。どーよ?
>>235 同じ質問をほぼ同じ時刻に・・・!!
驚きました。
237 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:27
プロットって厳密な定義がちゃんとあるぞ、おい……。
あらすじとは違って、その因果関係を簡潔に記したもの。
まあ、あらすじと捉えておけばいいんでない?
あらすじに因果関係が入らないと決まってはいないので。
239 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:34
>>237 因果関係ってのが引っかかるな。
動機とかでいいのか。
240 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:38
>>234、5
こんな感じ
正直じいさん
↑憎い・殺意を抱く
いじわるじいさん←ポチ(包丁をくわえてくる)
結果:正直じいさんが遺体で発見される・腹部背中がメッタ刺し
241 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:41
教授の話では、プロットには物語りに持たせる作者の主張みたいな意味もあるそうだ。
つまり
正直じいさん(イラク)←意地悪じいさん(アメリカ)
意味:アメリカのイラク攻撃批判
みたいな感じ。これは一般的ではないが。
242 :
変態オナニーマン ◆5edT8.HnQQ :03/01/13 22:43
あらいらなく筋でいいじゃん
243 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:51
あらすじっていうのは、240の例で言うと、
正直爺さんが意地悪爺さんに包丁で背中・腹部を刺されて殺された。
これは事実を述べたものだね。
これをプロットにしてみよう。
正直爺さんがいつも正直なので、意地悪爺さんはむかついて、
いつか殺そうと思って、ある日ぽちが包丁を持っていたから、
背中・腹部をめった刺しにして殺した。
つまり、ある事件が起こる。
その事件の推移を示すのがあらすじ。
その事件の原因を示すのがプロット。
244 :
243追加:03/01/13 22:55
>>241なんかはメタファーにまで踏み込んでるが、
それもプロットに組み込まれる。
>241の場合は、
正直爺さんをイラクと見立て、
意地悪爺さんをアメリカと見立てることによって成立するね。
その因果関係はどうか。これは
>>243参照。
245 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 22:55
例があると分かりやすくなるな。
246 :
変態オナニーマン ◆5edT8.HnQQ :03/01/13 23:08
プロット=筋だろ。
あらすじとプロット比較するなんて意味不明。
212が聞いてるのはプロットとは何か、じゃなくて、プロットの練り方だろ?
248 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 23:31
あらすじ=筋なんだが。ま、いいよ難しい話は苦手な方が。
249 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 23:34
考える方法は誰も教えられない。
250 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/13 23:43
いちいち緻密にプロット作って小説書く奴ってマジやばくないか?
プロットなんてもんはメモ帳に走り書き書き飛ばしてりゃあいいもんで、
プロット作って小説書くのって設計図どおりに家を建てるような無謀なもんじゃなかろうか?そりゃプロの建築士だったら
ちゃんと設計しとかないとダメだが腐れ三文文士がそんなことできるわけないから。
そりゃ不自然きわまった糞小説ができるだけだよ。腐れ三文文士は己の勘に頼って小説作っていけばいいんだよ。
職人みたいにさ、よくいるじゃん。長年の感覚で釣竿とか作る奴が。お前は馬鹿なんだからそれしかないんだよ。
251 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/13 23:51
変態らしい意見ですね。
252 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/13 23:51
プロット=小説の筋だろ。
腐れ三文職人が、勘でまともな品物作れるかどうか、ちゃんと考えて寝ろ。
修行の期間こそ、堅実に基礎を固めなきゃいかんのよ。
棚作りもそう、小説書くのもそう。
勘で仕上げられるようになるのは、熟練してからだよ。
だから、とりあえずはプロット作るようにして、
自分に書けそうなジャンルを一通り書いてみるべし。
んで、プロットの考え方だけど、ひたすら考えて悩め。
熟考でひねり出せないタイプもいるけど、そういう人もあっと閃くときがくるから。
幾つか考えてたパーツが、頭の中で組み合わさる瞬間がちゃんとくる。
だから、それまでに色んな展開、パターン、設定を考えまくっておく。
頭使わずにルーチンワークでできるようなことじゃないぞ。
結局、自分のプロットの善し悪しが自分で判断できないと無理?
経験則? 獲得者だけのサイレントスキル?
マニュアル本のその先に行きたい。
255 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 00:28
もちろん自分で判断出来るのがベターだが、友人知人に検討してもらうのは
そのスキルを身につける、もしくは向上させるためには有用な手段だ。
マニュアル本の先に行きたいなら、マニュアル本そのものを検証するのも
テだろう。
他人に頼らずにいられる、というのなら、そもそもここに書き込みはしないだろう?
もっとも他人に頼らずにいられる者がどれほどいるか……
256 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 00:36
創作ノート並みから、短編小説?くらいのやつまでプロットと呼ばれるのものの形は色々あると思う。
だから幾つか試してみる自分にあったのを見つけるのがいいですね。初めはプロットなんか立てずに
筋だけでショートショートみたいにして、徐々に長くしていくとか、オレの場合だけど。
257 :
ぁ ◆GSXUcoScS6 :03/01/14 00:39
ファンタジーとかはプロットをあえて書かない方がいいらしい。
という噂。
258 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 00:42
どこで聞いた噂やねん。
259 :
ぁ ◆GSXUcoScS6 :03/01/14 00:45
>>258 小説に関して書いてる本なら大概載ってる。
うーん、市販のマニュアル本はだいぶ目を通したのだけれど。
プロットの下りはどれも隔靴掻痒で。あんまり本読んでる人、周りにいないし。
やっぱ、プロット造りには地道に読書量増やさないと無理なのかな。
素材は良いが料理が下手とたまに寸評もらうんだよね。
261 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 01:35
こしらえもんばっかつくってんじゃねえぞ
262 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 01:40
>>259 ほう……
小説に関する本、とやらをそこそこは持っているが、みかけたことはないな。
具体的には?
263 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 01:41
>>260 気が付いたか? 売れない作家が書いていることがほとんどだということが?
264 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 02:00
ヴァン・ヴォークとが寝てて三時間後に目覚し時計でおきて
プロット書いて、また寝て三時間後におきてプロット考えて寝た
繰り返したら、朝起きたときんはつまってた箇所が解決してるそうだ
書いてあった。試してみて報告しろ。
265 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 02:01
三人以上が同時に会話する場合、一人称および主人公視点では、
セリフの語尾を変える以外の方法はありますか?
266 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 02:07
ばか?
267 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 02:20
大江健三郎の小説の方法および新しい文学のためには
何の役にも立たなかったな。グロテスクリアリズムって結局変態を描くことなのか?
ロシアフォルマニズムとは結局なんだったのだろうかと思う最近。
バフチン買ったけど意味わからないからね。ポリフォニックしか書いてないからね。
多声的とか書いてあったね。
セリフの語尾を変えるとかよりも俺が思うに、そいつらが言ってる内容でわからないような
セリフなら書く必要がないと思うけど。
言ってる内容。内容。で判別できないなら
268 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 02:25
言ってる内容で誰が言ってるのか判別できないなら。
ああ、三人以上が同時に会話するのか。
聞き分けられないんじゃないか?
269 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 02:38
でさあ。文体が一番悩むと思うんだけどさ。
プロットとか悩まないんだけどさ。
よく思ったことをさあ、三人称の場合、ドストエフスキーとか
トルストイとかの翻訳小説でさ、
『』とか《》の中にぶち込んでるけどさあ、あんまりいまの作家は使わないんだけどさ、
俺は使いたいんだけどさ、別に使う必要ないとか言われても、見た目上あんまよくないとか
言われても俺は気にしないんで、使いたいんだけどさ、あんまりさあ誰も使わないからさあ
不安になるんだけどさあ、そこが一番悩むんだけど。
まあ、俺の勝手にやればいいんだ。まあ、そりゃあそうだろう。俺の勝手にやればいいんだよ。
別に悩んではいないんだ。腹立たしいんだ。もっといろんな奴が使っていいと思うからムカつくんだ。
影響を受けているとか思われるのが恥ずかしいんじゃないかお前らは。
こいつはドストエフスキーの翻訳小説に影響を受けてこういう文体にしているんだとか思われるんがダサいとか
思っているんだきっと。
『』内に思ったことを入れる利点はかなりあると思われるんだ。だが、この手法は古いのかもしれない。
が、古くても別にいいが。もっと洗練された形で人物が思ったことをあらわす文体があらわれたのか。
もしそうであるならば、「」の中に会話文をいれないで−−のあとに会話文を入れることが多い大江健三郎とか井上靖とか、
270 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 02:43
どうやらスレヲ汚したようだな。
271 :
◆bUUNKO0O0o :03/01/14 03:49
文庫トリップハケーン!
272 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 04:19
>>265 >三人以上が同時に会話する場合、一人称および主人公視点では、
>セリフの語尾を変える以外の方法はありますか?
あるよ。
その三人の立場(考え方)を明確に描写しとけばいいんだよ。
そしてその三人の立場の違いが明確になるようなシーンで
会話をさせればいいのです。
そうすれば語尾なんかに頼らなくて済むでしょ。
273 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 04:44
別に書き分ける必要はないな。誰が言ってたっていいじゃね
274 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 04:48
>>273 オイオイ変態君、
それは「誰が言ってたっていい小説もありうる」ってだけの話だろ?
特殊な事例を持ちだしてあんま混乱させんなよ。
275 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 04:54
>274
誰が言ってたってそんなこと興味ないと思いますけど読者は。
276 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 05:05
てゆうか視点が混乱していてもいいし。三人称に一人称ぶち込んで
適時に二人称入れてもいい。別に誰も困らないし。
好きにすればいい。真面目な小説になってたらちょっとぐらい
文章下手でも見逃してやらないといい作家は出てこないんじゃないか。
文章下手でも内容ある小説は書けると思うしさ。文体なんかで労力とられたんじゃ
馬鹿らしい。
277 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 05:05
>>275 あらゆる小説でそういえるってことか?
あらゆる小説で読者は誰がしゃべってるかを気にしてないって?
変なこと言うね。
君はそうなのか?
278 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 05:12
誰がしゃべったか読者が勝手に思えばいいし、
作者のねらいと違ってもべつにたいしたことじゃないし。
狙い通りに読者を興がらせるほどの力量のある作家なんて少ないだろうから。
逆に面白くなるかもしれないし。
>>277 誰が言ったかいちいち書かれてたり、そいつらの立場をいちいち書かれてても
退屈なだけじゃないかな、ほとんどの場合。風景描写とかもうざいときあるし、
バルザックみたいに人物の服装とか町とか描写してたら苦痛なだけだった。
279 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 05:19
>>278 いや、ほとんどの場合、誰が言ったかというのは重要だよ。
重要でない小説も時にはあるってだけだろ。
280 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 05:21
ひょっとして
>>278は、
ストーリー追いか、あるいは思想追いで小説を読んでるんじゃないか?
281 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 05:28
282 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 05:47
誰が言ったかはほとんどだいたいわかると思う。普通に書かれていれば。
わかるように書かれてあるからわかるんだ、かも知れないが、わざと誰が言ったか
わからないように書くほうが難しいのではないでしょうか。
たまには誰が言ったかわからなくても別にいいと思う。その会話してるとき
何人かしか登場人物いないだろうから。適当に予測して読者が判断すれば言いだけで、
別に読んでて苦痛に感じることじゃないし。ただ、この作者へただな、と思うだけだし。
そこには作者への侮蔑はあっても退屈感はないと思う。
あと何追いがあるのか知らないけど、ストーリー追いで思想追いというのは誰でもそうなんじゃないかな。
まあ、あと何追いがあるのかわからないんでよくわからないですけど。
文章の美しさとかでしょか?たしかにそんなものはどうでもいいですねえ。
文章が気に入らなかったら、たとえば語尾が、である、で終わってるのが気に入らなかったら、
自分の脳内で、だった、とかに勝手に変換して読めばいいし、かってに読めばいいし、
ストーリーとか思想追いというか、あんまり細密に書かれてると読んで疲れるので、
そういうときはもっと手を抜いて書いてくれよとか思いますねえ。馬鹿とか思いますね。
あんまり軽薄な奴でもいやですけど。あんまり適当に書かれていて、統一感なくてもいやですけど。
ほどほどにやってればいいと思う。なんかやり過ぎてるのが嫌いなんですよ。別にそこまでつじつま合わせなくてもそんな事いちいちきちしねえよ読者は。
283 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 05:56
別にそこまでつじつま合わせなくてもそんな事いちいち気にしねえよ読者は。
作者の自己満足。作者の恐怖心の表れ、自信のなさの。作品への不安の。
そんな傑作なんかどうせ書けるわけないんだから、きっと駄作か、標準ぐらいのもの
なんだから適当に書けばいいのに。世界文学の水準から見て。
適当に仕上げればいいのに。
284 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 05:58
ムキになんなよ。今起きたばっかで何してんのかわかんねえけど。
>適当に予測
これは読書の上で読者側には絶対必要な能力だが、作者側が読者のそこに依存してるみたいじゃないか。
少なくとも作者は完全にすべてを把握できる書き方をする必要がある。作者なのに分かりませんじゃ済まされん。
>手を抜いて描いてくれ
それを指摘してくる読者もいる以上、一概に君の言うことを実行するわけには行きませんし、
テンポとか語感を気にする作者もいるのが事実。「ある程度」とか気弱なこと言ってないで。
少なくとも作者は文の端まで神経行き渡らせるべきだと思うけどな、指摘されてしどろもどろの
作者の書いた作品なんて、あまり印象がいいとはいえない。
285 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 06:03
何回も推敲なんて馬鹿のすることだ。読みやすくしとけばいい。
ちょっと意味不明なところがあってもいちいち読者は気にしねえ。
退屈でなければいい。
もっと面白くできないかどうか悩むのはいいが、推敲して文章を上手くしようとか
整えようとかする奴。そんな奴にはなりたくない。
286 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 06:17
君の言うことは分からんでもない。文の小手先の技巧じゃなくて作品そのものの面白さで勝負しろ、
ってことでしょう。自分もそう思うよ。でも
>>284で書いたとおり、推敲一つで文章の印象は変わるし、
印象が良くなれば全体としてもプラス。そして君の言うところの弛緩した読者、つまり一般の読者は
雰囲気で読む、ってことも多いんだから、なおさら文章、語尾とかには気をつける要因があるとも思う。
気にしないなら気にしないでやっていけるけど、推敲が馬鹿と断じれるほど大胆にはなれないし、
推敲する気も無い作者は駄作書きだとも思う。ひとに読んでもらって初めて小説と言うものは成り立つと
思っているんで、その読者のことを考えずに一人で突っ走るのはどうかな。
287 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 06:23
>>282 >別に読んでて苦痛に感じることじゃないし。ただ、この作者へただな、と思うだけだし。
>そこには作者への侮蔑はあっても退屈感はないと思う。
ホント、変態君はおかしなこと言うな〜。
この作者下手だな、と思ったら、そこで読者は投げだすでしょ普通。
細かい瑕疵を気にせず読んでほしいという、君個人の願望なんじゃないの?
288 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 06:33
つーか変態は小説に過大な幻想を抱いていると思われ。
289 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 06:35
読者を無視して勝手に書けとか言ってない。むしろ読者のことを考えろといっている。
推敲して、文章上手くなるよりも、
文章下手だけど、すばらしいところがある作品のほうがいいと言っている。
文章整えてまで初期のダイナミズムを無くすのが馬鹿げていると言っている。
推敲して退屈感がませば、失ったものが大きすぎる。
290 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 06:41
推敲中に読者の結果が分かるものか。何年も書いてりゃ感覚でわかるだろうが。
初期のダイナミズムがなくなるように文章を変えたお前が悪いんであって、
推敲という作業そのものが意味を成さないわけではない。
そのダイナミズムならダイナミズムに即した、より場面に合った文体にするための推敲だってある。
素人未満が無茶言ってくれるな。
っていうか推敲スンナ!なんて主張は文芸板ではじめて見たね。
291 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 06:43
そうそう。
推敲して退屈感が増せば、それは単なる推敲の失敗だよね。
変態って変だな〜。
292 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 06:44
>>287 文章が下手なところが何十箇所かあっても、面白さで読者を引っ張っていくもの書け。
と言っていて、最初書いたものを手直しするなとかいう意味じゃない、
手直しの仕方が文章ととのえたり、論理的にする方に向かっていれば無駄なことだ。
論理的にする推敲が、あまりに完璧主義すぎるよりも、最初に適当に書いておいたほうが、
勢いがあって読み進みやすくなるのではないか。
なにも勢いで突っ走って最後まで書きまくれとか言ってるんじゃない。十行程度の文章での話であって、
ちゃんと頭も使って書くのはあたりまえだ。
投げ出させないためにそうしろといtってるんだ
293 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 06:48
文章が下手で本を投げ捨てる奴はいるが、
退屈であるとわかって読まなくなる奴も多い。
ただ、そんな極端なこと言ってるんじゃなくて、
文章があまりに下手すぎたらそれはダメだろとは思う。
>>292 なんかずれているようだが、
俺は、セリフを誰が言ったのかわかるように書くのは
当然のことだと言ってんだよ。
誰が言ったのかがわからず混乱するような小説を書けば、
読者は投げだすだろうと。
そのような小説でスゴイのもあるが、それは例外だっての。
295 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 06:55
推敲の失敗なんかじゃないな。世にある名作と呼ばれる作品に退屈な小説が多い
ことは明白な事実。それははちゃんと推敲されてあるもので、
推敲の点でいえば成功しているのだ。文章が上手くなっているのだ。
芥川の初期の小説など。
それとかユゴーの糞小説とか、もっといえばトルストイ、トーマス・マン、あの世是ふとその兄弟たちは何だ馬鹿。
296 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:06
変態君はヘッセ好き?
つーか君が認める面白い小説って何?
297 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:07
>294
セリフなんて大抵だれが言ったかはわかると書いた。だれが言ったかわからない、
ように骨折って書けばそりゃ誰が言ったかわからなくなるだろうが、普通に書けば
誰が言ったか読者はわかる。たまには普通に書いてるだけじゃ誰の発言か、区別できない
時があるかもしれないが、そういうときには適当に書けばいいんじゃないんですかと言ってるだけ。
別に混乱したっていいし、2、3ページ読んだあと読み返せば、わかることも多いし。
どうやったって判別できないような糞文章であっても別にいいだろ。誰が言ったか気になって、
夜も眠れないようなことに読者はならない。謎があってミステリアスでいい。
読んで面白い小説なら読者はそういうふうに思える。
別に例外じゃないだろう。読者はそんな些細なことでは絶対に投げ出さない。
読んで面白くなく退屈だったら投げ出すが、あまりにも文章が下手だったりしたら投げ出すが。
推敲を一回もするなとは主張していない。適当に仕上げろと言ってるんだ。
適当でも仕上げるには一回は推敲しなきゃ仕上がらないだろ。むちゃくちゃ非論理的に書くべきだとは思わない。
多少そういうところがあっても、ちょっとだれていたほうが読んで面白いと言ってるんだ。
作品の完成度を上げすぎるなといってるんだよ。
298 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:10
295は291へのレスです。
299 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:15
>>297 作品の完成度を上げすぎるななんて、
そんなこと言えるのは小説を書いたことがないド素人だけだろ。
だから君は過大な幻想を持っているというんだよ。
どこまで書き直せば完成度が上がりすぎないかなんて作者にわかる筈がない。
アホくさい持論をいつまでぶつ気かね。
300 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:28
>299
作品を良くしよう、文章をきっちり整えよう。上手くしようと
思っている作者の糞情念。それは作者が一番感じているものであって、
わかるはずのものだ。実際良い小説になるかどうかは知らないが。
そういうものは捨てちまえと言ってるんで完成度上げロット
301 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:31
完成度上げ過ぎるなと書いたのは相手への配慮で表現を過激にしなかったため。
作者の自己満足うへへ文章上手くなったよおおおおこれで完璧だあへの
302 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:33
完璧だへの批判。本当に完璧かなのか。
お前は良かった文章を改悪しなかったか。
幼稚だと早合点し
303 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:36
>作品を良くしよう、文章をきっちり整えよう。上手くしようと
>思っている作者の糞情念。
つまり優等生意識で書いている作家がいると。
で、ユゴー、トーマス・マン、トルストイが
その糞情念作家だと。
なんかものすご認識が甘すぎる。
君はリアル厨房か?
304 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:38
変態が認める作家って誰なのか知りたいなマジで。
305 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:40
この作者馬鹿で文章下手だけどいいこと書いてるし、なかなか面白いじゃないか。
そういう小説を俺は読みたいだけ。
たいてい気取っているだけで、シリアスさのかけらもない。
作者は満足してるんだろうけどさあ、これはもしかして糞小説なのじゃないか、
という疑惑。読み進んでいくにしたがってそれが確信に変わる失望。
またこの手の作家か。文章は上手いが、よんで興奮しない。頭がスースーと変にならない。
306 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:41
>うへへ文章上手くなったよおおおおこれで完璧だあへの
こんな人種はなかなかないでしょう。初めから論理性とかじゃなく雰囲気を構築する
要素の一つとしての文章があって、作品の面白みを増すための推敲がある。
君の推敲への偏重は、文章の技巧そのものを認めないと取られかねないよ。
そして名作には退屈なものが多い、と言うのは一つに昔の文体を使っているから
もう一つに、よく国外の作家を上げるけど、それは翻訳調の独特の言い回し感がそうさせている。
原文で読めば、韻を踏んでたり、聞こえの上で良くしようと苦心した文豪もいたはず。
完璧の文章云々はもはや改めて口にすることもないほど陳腐。「完璧はない」この一言結論はでる。
しかしながら「完璧に近づける」態度は必要じゃないの?
307 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:50
>303
別に作者の態度に反感を持っているわけではなくて、
実際に書かれた小説に退屈なものが多いといっているんだ。
それといってなかったが、面白くないっていうのは
屁みたいなものであるということで無価値であることで、強烈なものを持ってない小説のことです。
漫画みたいに面白いとか言う意味じゃない。
どう認識が甘いのか書いてくれ、書けるなら。
トルストイとかを出したのは推敲に関してのことで、糞情念に勝手に結び付けないでくれ。
トルストイとかにはほかのよさがあるのはわかる。
308 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:52
>たいてい気取っているだけで、シリアスさのかけらもない。
>作者は満足してるんだろうけどさあ、これはもしかして糞小説なのじゃないか
君がそう思うのも無理は無い。そう言う作家も多いから。だからと言って内容偏重だと文面で足元を救われる。
プロではないんだから初めのうちは気をつけるべきなんじゃないかな。
そして、私は作家の文章が「上手い」と思ったことはあまり無い。内容とのマッチしてるかとか
そんな部分で文章は見るべきでしょう。小説を書く以上、整合性、分かりやすさを追及するのは
当然なことで、それをしない作家はまずいない。文豪もそう。
そして君は学者の論文が独りよがりな、大変見にくい文調で書かれていたりするが、そう言うものでも
高尚な理論を述べていれば、実際問題として許されるものではない。学会と言う場所ならばある程度はいいでしょうが
それでも、「読み手」に「伝わらない」文章で書かれていたのならば、内容の如何に関わらず反故にされても仕方が無い。
こと小説ならばその度合いは濃く、いくら内容を突き詰めても読んではもらえない。
そして、少なくとも作家作家志望の多くは、ある程度は文章をかけるのが比較的多いだろうから、
中高生のように技巧にばかりこだわり、君が前述したような、自己満足な推敲には至らないだろう。
少なくともこの板は。
つまり、雰囲気を出すための文章であって、それが大外れであっても、推敲を否定する論拠にはならないと言うこと。
309 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:53
推敲に関してだけトルストイとかを出したんであって、
糞情念うへへで書いているのは三流作家たちのこと。
ただトルストイも自身の小説を晩年否定していたが、それは
俺の言ったような意味合いで彼は否定していたようですがね。
310 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 07:57
>しかしながら「完璧に近づける」態度は必要じゃないの?
そんなことする暇があったらもっと面白くしろといってるんだよ。
必要じゃないって何べんも言ってるし。そこそこで適当に切り上げればいいんだ
311 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 07:57
訂正
一行目
>そう言う作家も多いから
↓
〜多いと思う
面白みのない作品とはつまり、作者の主張もなにも希薄で、ただ物語を書いている、っていうやつだね?
つうか君の態度がどうも弱腰になってきているのが気に食わない。はじめ推敲する作家は馬鹿だ!
とか大見得切ってたのが
>別に作者の態度に反感を持っているわけではなくて
とかなに言ってんだよ、君の理論は分からんでもないが、如何せん語る言葉が少なすぎると感じる。
312 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 08:03
>それでも、「読み手」に「伝わらない」文章で書かれていたのならば、内容の如何に関わらず反故にされても仕方が無い。
あんまり極端に解釈しないでほしいんだけど。
多少意味不明な箇所があっても読者は気にしないといってるんであって、
「読み手」に「伝わらない」文章で書かれていたのならば、内容の如何に関わらず反故にされても仕方が無いのは当たり前だ。
糞編集者が反ごにするとかどうでもいいいこtあ
313 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 08:03
>>309は君の文章が分かりにくい、内容がつかみにくいと言うことの象徴であろう。
人と単に会話するときでも前後がつかみにくいって言うのに、何故文面に起こしてまでそれを踏襲する
必要があるか。わざわざ後から
>推敲に関してだけトルストイとかを出したんであって
など言う必要は、初めから注意していれば問題ない。内容を面白くする一助に
文章の構成がかかっていると思うって言ってんだろうが、タコ。二回も言わすな。
ってこれも同じか、推敲不足、内容に文面が追いついていないってこと。それを解消し
尚且つ雰囲気を醸せ要因になる推敲は必要不可欠である。それで内容が面白くなくなったら
本人の責任であるし。君の言うように、内容に集中すれば、今度はわれわれのやり取りのように
意味を掴み切れなくなる。
314 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 08:05
>>175 いつの間にか雨は上がっていた。
ぼくは傘を畳んで空を見上げた。
朝になろうとしている色がとてもきれいだと思った。
ぼくはこういう空の色が好きだと気付いた。
ふと横を見ると、彼女もそう思っているようだった。
朝日を受けた彼女の髪が黄金色に光って眩しかった。
彼女がぼくを振り向いて笑った。
「きれいね」
おれの意見↓
冗長な描写は不快。
傘を畳む時は必ず開いている。
空の色は読者に任せる。
見惚れていることを自覚していないほうが素直。
315 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 08:05
ちなみに極論を吹っかけてきたのは君なので、それに見合う論証をするには極論で責めるしかない。
他所意味不明な箇所はを気にしないのは読者の仕事。作者は完全に把握するべきである。
316 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 08:09
>それは翻訳調の独特の言い回し感がそうさせている
ドストエフスキーとか、若きウェルテルの悩みとかは退屈じゃない。
高橋なんとか、健二とかあと一人いる奴とか、同じ奴がトーマス・マン訳してたりする。
ドストも同じ翻訳者がトルストイ約してるが退屈なのはいつもトルストイ。
ということはないが、だいたいそうだ。復活は良かったが退屈感も感じた、
ドストエフスキーは有名なのの中では悪霊以外は別に退屈じゃなかった。
317 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 08:11
退屈と言い出したのは君だ。
推敲しても退屈になる、そういってきたじゃないか。
原文を読まずして文章がいい悪い、退屈退屈じゃない言うのはナンセンスだ。
翻訳調は好きだからいいけど。そうでない人もいるが。
318 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 08:13
二十分くらいにはでないといけないので、最後になりますが。いいかい変態?
319 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 08:17
もうなにいってるかw
あと推敲すると雰囲気が跡形も無く掻き消える。
320 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 08:18
お前の文章は要点がまとまっていなくてわかりにくかった。
いなくなってからゆっくり突っ込んでおく。
321 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 08:20
だからそれは推敲の「失敗」だって。
322 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 08:31
>321
じゃあ推敲のしかたを教えてくれ。
test
324 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 11:12
推敲するとトーマス・マンやトルストイの翻訳ような文章になる。
それに満足するんだが、推敲を二、三回しかしていなかった時の感じの方がいいのではないかと。
確かにいい文章になったと思うんだが、どうも濃すぎやしないか。
自分で書いただけあって気に入るんだけど、それは文章への満足感に過ぎないのではないか。
トーマス・マンなんか退屈だという思いもあるのにマンに似ていたらダメだろう。
だからといって推敲を二、三回しかしていなかった時の原稿と、完成した原稿の
良い部分同士をあわせようとするとかなり煩わしくなるし、
一箇所良くすると全部の部分を良くなったとこと同じような文体にしなければならないので、
いつまでたっても小説を書き上げることができない。きりがない。
で、書き上げられないだろうと思う。じゃあもう推敲してなかったときのでいいじゃん
となる。しかし作品を良くしようとする糞情念がなかなか納得してくれない。
といって小説を書きまくるわけではない。キツイカラそれはできない。
それで他人を煽ってみよう、いやな思いにさせてやろうという情熱が徐々に芽生え始めてきている。
名無しで荒らしまくってやろう。もっと過疎になったってどうでもいい。
ギスギスした空間にしてやれ。憤死させてみたいぜ。俺は変態なんだ。ちんかす野郎が。
名無しで書き込むつもりだったが間違えた。
寝よう。
327 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 13:03
なるほど俺は無意識に翻訳小説の文体を手本にしていたわけだ。
それがドストエフスキーのようになっていないのは
何かが欠けているためなんだな。
328 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 13:32
変態って、「文才がないのをそこそこ自覚しているけど、アイディアや発想はある」
つもりでいる香具師でしょ。
だから他人の文章が評価されているのが気に入らないだけ。
変態に「物語能力」があるかどうか見てやるから、作品さらせ。
329 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 13:37
たとえば梶井基次郎や三島を読んで、
「文章と内容」を切り離しては考えられない。
またりによくあるアニメ文章で、「三島美学」は不可能だろう。
それがわかってない変態は、いくらマンやドストがどうのこうのいっても、
しょせんラノベの文体感覚レベル。
330 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 13:44
ひどい言い草w
331 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:11
馬鹿。
332 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:15
書きかけてたの糞小説ならさらしてやっても言いが。
誰だって推敲すればうまくなるぞ。
>>328-330 ドイツ疾風怒濤時代ゲーテ、借金苦ドストエフスキーあんまりす移行してなかったぞ
334 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 14:18
プロットが小説の面白さの多くを占めると仮定すると、
推敲はプロットの変更まで踏み込まなきゃ
あまり意味がないと言うことになる。
が、プロットの変更となると、下手すると全部書き直すぐらいまでいく。
推敲と言う場合、たいていそこまでいかず、文章の訂正どまり。
それに対する批判と言うことなら、
>>324 の言うことは少しわからんでもない。
335 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:19
>だから他人の文章が評価されているのが気に入らないだけ。
冗談ゆうなよ。俺のほうがはるかに上手いぞ。
ここに晒されてるのよりかはな。まあ上手く書けてるのは晒さないがな、
336 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 14:20
三島ってそんなに偉いんですか、と。
337 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:23
それにひきかえ、
トルストイ、トーマス・マンは一作に何年もかけてるからあんな退屈になるんだ。
>>335 まあ、普段ここに晒してる人も、上手く書けたものは晒してないわけだが。
なんか考えが浅いような気がするのは俺だけか?
それこそ、因果関係ってものに敏感になった方がいいと思うぞ。
339 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 14:26
脳ある鷹はツメを隠す
340 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:29
>まあ、普段ここに晒してる人も、上手く書けたものは晒してないわけだが。
そんなことは俺だってわかるぞ。ただ書かなかっただけさ。
お前のほうが考え浅いぞ
それくらい誰だってわかるだろw
お前が怒ってて俺のレス読み取れてないだけ
341 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:31
それに俺の335のレスはお前の言っている意味にも取れるんだよ。
一般的な言い方にもなっている.ちゃんと
変態さんは無視しましょう。
343 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:39
アホばっかだな
>>340 そうか。
俺が俺がばっかりなので、そういう人だと思いこんじまったよ。
345 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/14 14:42
俺はやさしいな
推敲って誤字脱字チェックするぐらいじゃない?
俺は推敲すると、どうも細部にこだわってしまって
最初の勢いがそがれるんだよなー。
退屈な小説が評価される世界じゃ、下手な面白い小説書きはどうすりゃいいんだろう?
347 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 16:11
面白けりゃいいのさ。
と言うかね、自分が納得いくまで推敲するのは普通だと思うがね。
結果どうあれ、本人さえ納得していない作品で他人に気に入られようって根性は頂けない。
348 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 16:24
推敲と文字校正は違うよーん。
最初の勢いに対して、距離を置いて作品について考えるのが推敲だす。
書いた時の勢いだけだと読み手不在になりがち。
勢いを冷まして冷静に分析しつつ、読み手の存在を考えながら読む。
これが推敲だす。
349 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 16:44
夜に書いたものを朝に読むと、物凄く恥ずかしい。
350 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 16:56
>349さん
朝に読んでも、真昼に読んでも、恥ずかしさが無くなるまで
何度も読み直し、書き直す。それこそが推敲。
ちなみに私は、日々書き進めた分を毎日推敲します。
で、書上げたら全体を通して推敲。冷静に読むために一週間ほど原稿を寝かせた後でまた
推敲。書上げてから推敲→書き直しを最低5回はやります。
351 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 17:03
それでデビューはいつ?
>351さん
さあ、いつになるコトやら。まあ気長にやります。
文章書きはじめて、まだ一年にも満たないですから。
も前らはテーマを決めてから創作にかかりますか?
それとも書いてるうちに考えますか?
テーマと言えるようなものじゃないけど、
書きたいものがあるから書いてる。
思いつかない間は、昔の読み返して直したりしてるかな。
355 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 22:16
テーマを決めないと書き始められないなぁ。
なにも思いつかないときは、好きな作家の小説を書き写します。
356 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 23:10
うーん、書写か。
いいことを聞いた象
357 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 04:23
オイオイ変態君、それで君が面白いと認める小説って何なのよ?
楽しみにしてたのに、答えてないじゃん。
わけわからん批判だけして終りか?
だからお前は妄想厨房なんだよ。
>>324 推敲って増やしたり減らしたりするのでは。
増える一方なのは問題かと。
359 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 06:14
そんなことあH書いてないが。良い部分を足すのであって
悪いとこは削ってるというkとも包含した書き方にしておいたつもり
二、三日前までは結構使えるスレだったのにな。
361 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 06:50
あいつのせいだな
362 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 09:17
アリストテレスの詩学を読むと、オデュッセイアの長たらしい物語も
ストーリーは一つしかなく、あとはすべて挿話であるそうだが、
363 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 09:39
けっして筋を捏造してはいけません。生活そのものから取ってくることです。生活はわれわれの思いつきなどよりずっと豊富なんですから!
あなたがどんなに想像を働かしても、この上なくありふれた月並みな生活から得られるものすら思いつけやしません。生活を重んじるんですね。
364 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 09:44
実際にそうであったかどうかはともかく、ぼくにはそれが病識の応用の典型的一例に思える。
なぜなら、その作品を書く前に、ぼくはそれまで一度もしたことがなかったあることを正しくやったからだ。
これまでボツになった作品を全部集め、一晩かかってそれを読み、どこがよくないかを見つけようとしたのである。
どれにも共通している一つの欠点にぼくは気づいた――説明過多。背景や出来事や登場人物の動機付けを、こまごまと書きすぎているのだ。
醒めた目でそれらの作品を読み返してみて、かりにだれかからこれだけ長ったらしくいろいろのことを説明されたら、侮辱された気がするだろうと思った。
そこでぼくは決心した。これからは読者を自分自身とおなじように扱い、よけいな説明を省き、登場人物と動機づけについてはもっと遠回しな描写を使い、
いったんなにかを示しおわったら、それについて長々としゃべりたい傾向に気づきしだい、すぐに切り上げよう。
365 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 09:48
いま彼は、自分自身に話しかけているかと思うと、今度はまた目に見えない聴き手や、何か裁判官のようなものに話しかける、かのようなあんばいである。
しかし、これは現実でもよくあることだ。もし速記者がその場に居合わせ、彼の言葉を聞いて、後から後から残らず書きつけることができたとすれば、
その物語がここに提供したものよりも、いくらかでこぼこした、荒削りのものになったろうが、わたしの想像するかぎりでは、心理的順序はおそらく同一のものであろう。
このなにもかも書きつけた速記者という仮定(後でわたしがその書きつけたものを推敲したとして)、これこそわたしがこの物語において、空想的と名づけるものである。
とはいえ、多少これに類したことは、芸術においてすでに一再ならず行われているのである。例えば、ヴィクトル・ユーゴーのごときはその傑作『死刑囚最後の日』で、
ほとんど同様の手法を用いている。そして、速記者こそ持ち出さなかったけれど、それ以上の荒唐無稽を許して、死刑の宣告をうけたものが最後の一日どころか、最後の一時間、
やかましくいえば、最後の一瞬まで手記をつづけ得る(その時間を有する)ものと、仮定しているのである。
しかし、かりに彼がこの空想をあえてしなかったなら、作品そのもの、――彼によって書かれたものの中で最もリアリスチックな、最も真実味に富んだ作品は、おそらく存在しなかっただろう。
>>365 ケッ、理屈ばっかじゃん。結局お前、どんなん書いてんだよ。作品晒せや。
エラソしてんじゃねえ!
367 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 10:33
おいおい
不遜の極ってのはこいつの事を言うんじゃねえか?
世界的大著を引き合いに出して自分の作法を裏付けしてるよ
ネタだとしても恥ずかしくないのかな
どうでも良いけど、日本語の長文って横書きだと凄く読みにくいね
やっぱり縦書きが一番しっくりくると思う
今唐突に思った
368 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 10:35
下手な面白い小説書きはどうすりゃいいんだろう? < プッ
売れない香具師は全員そー思ってんだよ。
369 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 10:36
>367
前半 →禿同
後半 →いまさら思うな
370 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 10:39
変態は作品で認められる前に
自分の稚拙な文学観で認められたいだけのガキ。
さて、ここまで問題を大きくしてしまったからには、
もはや変態には、二つの選択肢しか残されていない。
どっちかを選べ。
@文学板へ亡命する
A作品晒す
371 :
変態 ◆5edT8.HnQQ :03/01/15 11:08
ゆさぶられてる奴がレス付けてら
372 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 11:19
変態って精神薄弱の類?
自己以外の全ての他者は同一とみなす隔社会的人間の臭いがぷんぷんするね。
憐れ。
なんでもいーがおまいら
ハンドルが「変態」って時点で
読んだりレスしたりする価値のある相手かどうか気づけよ
374 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 15:33
宇宙の深遠の暗部に総合の大相撲の影が見えるんだが
377 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 16:32
___ 実 強 ふ き 麦
,. -'''Y´:三三三::`ヽ、__ を. く ま び じ
/ミミミミミ三三三三彡彡ミヽ. つ ま. れ し ゃ
___/:三:彡''"\ミ三三彡'~`ヾ、彡`、 け っ て い 麦
{三三ヲ  ̄ ̄ ヾ彡\ る す 冬. じ
.!ミ彡〈 ヾ:彡:ヽ ぐ ふ に ゃ
{t彡彡〉 /彡彡} 麦 に ま
{彡彡'ノ二ニ_‐-, i-‐_.ニ二ヽ 彡彡ノ に の れ 青
/"'i:l >┬o┬、i iy┬o┬< |:i'"V な び て. い
| ハ|:| `┴‐┴' { }`┴‐┴'′ |:|ハ.l る て 芽
| {..|:l ` ̄ ̄┌|  ̄ |┐ ̄ ̄´ !|,,} | .ん を
ヽ_|| └`----'┘ ||_ノ じ だ
| ヽ ヽ--―‐--―‐--/ / | ゃ し
\ ! \二二二二/ ! / ,..-''"´ ̄`ヽ
| \ ―― /lヽ _」 ,/´ ヽ
__/\ ヽ_____,i____ノ /井ヽ く. `く ,.-''´ ヽ
┬┬/ /井\ /井井|\┬r-、 `r‐ヘ. 〈 ,. -''" ヽ
t井/ /井井\. /#井井ト、 \井ヽ. ヽ `''ヽ_〈 r┬ |
:井| |ヽ 井井\ /:#井井|#ヽ ヽ井ヽ ヽ、__ゝ-' |
井| | #ヽ井井#\ /井井井|井tヽ ヽ井|ヽ | l、 |
f#| |井#ヽ:井井#\. /#井井井|井井| |井|井`ノ ヽ |
:#| |井井ヽ井井井\ ,/井井井井|井井t| |井#t/ |
#| |井井#ヽ井井井#:/:井井井井|井井ff| |井f/ |
f| |井井井ヽ井井#/:#井井井井 / 井井井| |井| |
378 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 16:36
誰? 王監督?
379 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 16:37
裸のゲンの親父
社会主義者で非国民扱いされて原爆で倒壊した家の下敷きになって死亡
イナゴを貪り食らう剛の者
380 :
おばちゃんのパンティー:03/01/15 16:41
>>375 ∧_∧ ∧_∧
( ´∀` ) ( ´∀` )
/ ヽ / ヽ、 クスクス
| | | | | ∧_∧| |
| | ヽヽ ∧_∧ | ( ´∀` ) |
.| |∧_∧ヽ( ´∀` )/´ (___)
| ( ´∀` )∪ ヽ | / )
(_/ ヽ | |___.(⌒\___/ /
| ヽ、\ ~\______ノ|
____| |ヽ、二⌒) \
|\ .| ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
| \ヽ、__ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
. \ \ ||
381 :
おばちゃんのGスポット:03/01/15 17:23
◆厨の行動パターン◆
@単純な煽り・・・・・氏ね! 早く逝けよ
気に入らない相手の名前を書きこみ、 「●●は死んだ」「●●は障害者」などと一人で妄想して喜んでいます。
A差別用語の使用・・・身体障害者、半島に帰れなど・・・
B自作自演
C挑発
D妄想・・・・・・・
>>372などが良い例
変態!
>>381 おい、ちょっと待て。
>>372だが漏れは変態と違って根拠を示して正々堂々と愚弄しているつもりだったのに・・・。
役立たずの三文論説を捏ねくって、実の伴わない
仮象の論理を振り翳す変態を厨と呼ぶならいざ知らず、この漏れが厨と呼ばれるなんて正直ショック。
漏れは
>>371のレスから察して、変態が自己と敵対する匿名人物の全てを、一個の人格に投影して発言しているのだと理解したのね。
そこから彼は自己を取り巻く奥行きと幅を持った他面的社会全体を、在りのまま認識する能力を持たない欠落者だと考えたの。
もし自分が匿名第三者の複数から叱咤嘲罵されたら、事件の原因を自分の在り方に求めるでしょ。
変態の様に事実を都合よく曲解して精神の安寧を保とうとする変な人間はいないと思ったから
>>372と書いたんでつ。
どっちにしろ厨房で(´・ω・`)ごめんなさい。sage
>383
ほとんどのレスが俺の自演だったからな(ぷ
硬直した単語を羅列してる>383はもちろんネタなんだろうな?
ワラタよ。
>>383 なんでもいーがおまい
ハンドルが「おばちゃんのGスポット 」って時点で
読んだりレスしたりする価値のある相手かどうか気づけよ
ちなみに漏れは384じゃないぞ
_____________________
| |
| 今 ・ こ ・ .基 俺 そ そ 聞 小 . |
| 頃 ・ の ・ 本 が の し く 学 . |
| 俺 ・ 言 ・ 的 思 結 て と 校. |
| を 過 葉 い に う 果 最 こ の テ |
| 笑 去 .に え は .に 得 期 ろ 性 ィ . |
| っ に 騙 い .譲 、 た に に 教 ッ |
| て 戦 さ え り 精 人 勝 よ 育 シ |
| い っ れ .お 合 子 生 ち る で ュ |
| る た 続 先 い 達 が 残 と 、 |
| の 精 け に .は 、 っ 莫 自 |
| か 子 た ど 戦 こ た 大 分 |
| ・ た の う っ の の な が |
| ・ ち が ぞ て 有 が 数 昔 |
| ・ 俺 ! い り 俺 の 、 |
| ・ だ な 様 様 精 精 |
| ・ と .い だ 子 子 |
| 思 の と と だ |
| う で い 戦 っ |
| 方 は う っ た |
| が な 事 た 事 |
| 自 い だ ら を |
| 然 か し 知 |
| だ い っ |
| た |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
389 :
チンコアンマ:03/01/15 20:30
>>388 つーかあいつ馬鹿だろ?
レスをつけた人たちがなぜレスを付けたかというとそれはゆさぶられているからであるという意味なんだろうA。
390 :
放浪の名無し ◆YffIGX9Bno :03/01/15 20:35
描写と説明の違い教えて頂けませんか?
391 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 21:15
同じ
392 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 21:27
393 :
乱獲 ◆gn9sp0QX7w :03/01/15 21:29
自力で創作した文章で指導してたりkれするより、あの本のここが
こうでああでとか言ってくれたほうがわかりやすい。
394 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 03:36
変態くん、いつになったら君の認める面白い作家を教えてくれるの?
ひ ょ っ と し て 言 え な い の か ?w
395 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 12:04
あのう、お尋ねしますが、描写と説明は本当に同じものなんでしょうかw
教えてくだされ。
小生、いやしくも分泌を志しております者であります。
まだ書き始めてわずかの不束者でありますが、なにとぞご教授のほどを
賜ればこれ幸い万感の思い千両。一筋の希望の光が拝まれる気持ちになれるだろう。
さあ、レスしてくれ。レス、一時間以内に
396 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 12:05
描写は切り取るもので、説明は分類するものではないか。
397 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 12:22
今起きたばかりで上手く説明できるかわかりませんが、
簡単に説明します。
説明も描写の一つです。
説明=それ以外に読み取り様の無い書き方。
描写=膨らみをもって読み取る事のできる書き方。
例をあげるとこんな感じ。
説明「リムジン」
描写「黒塗りの高級車」
どういった使い方をするかは、作者の感性です。
いままで書いてきた中で見つけた技法のうち、
もう使ってない技法がありましたら教えてください。
>>395 1時間以内じゃないが、レスつけるぞ(w
説明は羅列、描写はそこに主観を入れて取捨選択したもの。
>>397 俺の考え方だとそれは両方説明とも描写ともつかないなあ(w
401 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 18:07
説明と描写については気にしなくてもいいんですね。
402 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 18:16
気にせずにいいものが書けるのならね。
403 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 18:18
>401さん
ただ、くどくどと分析的な書き方にならない様に。
一本の赤鉛筆を説明するのに、長さ十五センチ、太さ八ミリの木製の棒の芯に・・・
なんて書かないでしょ。スペックを並びたてるのではなくてイメージを大切にね。
>>401 説明はするな(w
ジャンルによっては説明なしでは書けない場合もあるが、そのときもできるだけ
説明臭くならないように気をつけろよ!
405 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 18:27
>>401小説ではすべて描写になります。
単なる説明から一歩進んで、その物品の質感を表現してみてはどうでしょう。
試しに歴史の教科書の一文を小説風にしてみては? その違いこそが
説明と描写の違いかもしれません。
初心者はガンガン質問しろよ。じゃんじゃん嘘教えてやるじゃん。混乱しろ
408 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 20:25
描写と説明。
害虫と益虫、腐敗と発酵のような物だね。
409 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 21:02
説明と描写の違いは、小説を読んでいれば、しぜんにわかること。
わからないとすれば、読書量が足りないか、作家の才能がないか、
どちらかだ。だから、こういう質問をする人になにか答えるとしたら
「小説を読んで読んで読みまくれ」。とりあえずは、これかな。
410 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 21:14
まあ、同意。理屈で区別してみても、使いこなせなければ意味はないしね。
411 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 21:21
説明は理性に訴え、描写は感性に訴える
大体いっしょだよ。作家志望はそういう子といいたがるけどな。あんまり気にするな。
びょうしゃ べう― 0 【描写】
(名)スル
えがきうつすこと。特に芸術的表現において、
客観的形象・事態・感情などを絵画・言語・
音楽などにより適確に描き出すこと。
「巧みに―する」
せつめい 0 【説明】
(名)スル
(1)よくわかるように述べること。ときあかし
て教えること。
「使用法を―する」「事情の―を求める」
〔近世の中国語からの借用語〕
(2)〔哲〕〔explanation〕記述が、事象の単
なる描写や確認であるのに対して、ある事象
がなぜそうであるかという根拠を法則からの
演繹によって明らかにすること。科学的認識
はこの段階に入って初めて予見が可能となる。
414 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 22:19
描写………夢中でひきこまれる場合がある。
説明………退屈のあまり本を閉じたくなる場合がある。
416 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 22:46
試しに一つ訊いてみようか。ファンタジースレから剣を一本借りてくる。
「ここに一本の剣があります。どんな剣なのかはあなたの自由に想像して
下さい。そしてそれについて説明して、また描写してください。それが出来たら、
今度は説明と描写の違いについて自分の書いたものを例に解説してみて下さい」。
どないや?
417 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/17 14:47
〜は腫れぼったい目をしていた。
〜は眠たそうな目をしていた。
両方描写ではなくて説明文か?
418 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/17 15:18
文学って、全て描写で書かなきゃならんの?
描写は説明の主砲の一つ。
だからある意味説明文だと言えなくもない。
×主砲
○手法
主砲の方がインパクトがあっていいな。
小説家を志しているものです。
作家になるには、色々なことを学ぶのが早いかと思います。たとえば、大阪
文学学校とか、NHK学園の文章教室のような学校や通信教育で学ぶのは
どうなのでしょうか?
良い学校や通信講座をご存じでしたら、是非ともご教示いただきたいのです。
この板のどこかにシナリオセンターのスレがあったと思うから、そこにいってみたら?
あんたらの世代は講座開くと何にでもすぐ飛びつくけど、
一流のプロは手の内他人に見せたりしないから、
馬鹿詐欺みたいなのに小遣いむしられたりすんなよ。
一流のプロは手の内見せると思う。
見せてもどうせ真似なんてできないから。
当落線上の有象無象は信用しない方がいい。
(^^)
427 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 10:48
おまいらが描写と説明の違いすらわかってなくて、ある意味ほっとした。
429 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 11:42
描写というのは、情景や事象が相手の目に浮かぶように説明することだよ。
わかった?
>>422 やめといたほうがいいよ。理由は424。金井美恵子の「文章教室」も読んでみるべし。
それよりも、たくさんの本をよ〜〜〜く考えながら読んだ方がいい。
技術は本をしっかり読んでいれば自然と身に付くものです。
>>429 辞書をひくくらいは誰でもできるよ。
試みているのは、描写と説明の違いを明確かつ具体的に示すことだ。
目に浮かぶように…が抽象的過ぎて失格だ。
432 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 13:19
>>430 本をしっかり読む…というのが、難しいんだがね。
趣味で本を読む人とは違った読み方を文筆を志す人はするべきだ。
俺の知る限りでは、これができている人は少ない。
434 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 14:16
>>431 >目に浮かぶように…
ポイントはそこではない。描写は説明の一種だってことだよ。
>>432 全く同感です。
内容(あるいは内面)ばかりに気を取られて、技術については何も語られないのね。
内容と技術、両方合わせて初めて「小説」なのに。
極端に言えば、432さんの仰るように「正しい」読み方ができるならば、
小説でも童話でも新聞でもダイレクトメールでも、文章ならばなんでも勉強になります。
とりあえず、小説でも童話でもなんでもいいから、
一文一文「なんでここでこう言うんだろう」「なんでここでこんなことが出てくるんだろう」
「なんでここでこういう比喩を使うんだろう」「なんでこの登場人物はこう思うんだろう」というふうに、
「なんで?」「なんで?」と読んでいけば、けっこういい訓練になると思います。
もちろん死ぬほど時間がかかりますけど(笑)
436 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 14:56
馬鹿馬鹿しい。
そ ん な も ん は た だ の フ ァ ン タ ジ ー だ よ 。
>>434 >>描写は説明の一種だってことだよ。
当たり前のことを偉そうに言うのはやめろ(w
過去ログにいくらでもある。読み取れてないとしたら読解力0。
438 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 15:13
>>437 オイオイ、過去ログにあるのは逆だよ。ちゃんと読んでるの?
読解力ね。
439 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 15:16
>>435 胴衣
登場人物はこういう気持ちなんだな、
じゃなくて、
読者にそう思わせるためにどう描写されているか、
とか、
そういう描写をそこでするのはなぜか、
とか
を考えるべきなんだな。
>>438 >>説明は羅列、描写はそこに主観を入れて取捨選択したもの。
これは質問の直後にある
>>399からだが、「描写は説明に含まれる」
と読めないのか?
説明≒描写
442 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 17:14
>>314 遅レス&横レスですが、同意。
そんなあなたにだからこそ聞きたい。
文体を
443 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 17:20
文体で
文体を
447 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 20:21
ところで皆さん、ソフトは何をお使いで??
自分は印刷前にはワードで調整するつもりでいますが、
推敲中の良いソフトはないでしょうかね。
この間まで卒論のときは、アウトライン機能のある「StoryEditor」
なるものを使っていて、けっこう良かったのですが、小説となると
アウトライン機能がそんなにあっても仕方ないような気がするんですよね。
オススメのものがありましたら教えてくだされ。
448 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/22 21:18
ワードで書いてます
ところで、アウトライン機能ってなにする機能なんですか?
449 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 00:26
日本人なら一太郎!
一太郎がいいんだろうなあ、と思いつつワード。
作動の軽さをかってMint、O'sEditorでもかなり軽く感じてたが、さらに軽い。
キーを叩いてから文字が表示される速度が気になる上に、古いパソコン使っ
てるもので(w
>>444 442は文体じゃなくて444の「説明している文」と「描写している文」を見たいとみた!
……分かっててとぼけている気がする……。
そして既に話題が変わっている罠。(ちなみに漏れはワードっす
みんな横書きで書いてる? それとも縦書き派?
使ってるワープロソフト、エディタと一緒に教えて。
454 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 04:35
基本的に原稿用紙に縦書き
>>454 つわものですな。
俺は思いつきで書きながら単語を組み直して行くから原稿用紙は無理だ。
ちなみに横書きでする。
>>453
456 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 09:51
威圧的な上司、を例にとって、自分なりに説明と描写をしてみました。
説明:
Q商事営業一課長、山田次郎は神経質な性格で、
他人の失敗に寛容ではない。
そのため、彼がいるとき、周りの部下は必要以上に気を使うことを強いられ、ストレスを感じている。
描写:
Q商事営業一課のドアを開けて、課長の山田次郎が入って来た。
部屋にいた部下たちの間に、さっと緊張が走る。
上着を脱いだシャツ姿ではあるが、大股で歩いてくる彼の靴は磨き上げられており、
ズボンも寸分の隙もないほどきちんとプレスされている。
自分の机に座ると、彼は不快そうな顔で僅かにずれていた電話の位置を直し、そこに積み上げられている書類に目を通しはじめた。
と、書類の文面を辿る彼の目が一瞬止まり、いつも浮かんでいる眉間のしわがいっそう深くなった。
「鈴木君」
よく通る低い声に、自分の仕事に没頭しようとしていた部下たちは反射的に顔を上げる。
「は、はい」
書類を作成した鈴木という社員が、おそるおそるといった感じで上司に返事をする。
「この報告書、一行中に二箇所も誤字がある。昨日一日時間を費やしてこのありさまかね」
彼はそう言うと、視線を手元に落としたまま、書類を鈴木に突き出した。やりなおせ、ということである。
「……すみません」
鈴木はなにか言いかけた言葉を飲みこみ、つき返されたものを受け取った。胃のあたりがちりちりと痛むように感じられた。
ちがうかな?
457 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 10:13
「ドア」「シャツ」「ズボン」「プレス」
カタカナはドクシャに軽いインショウをあたえがちデス。
イアツ的なジョウシを描くなら、そういったコトバをキョクリョク避けるとよいかと思いマス。
「ドア」を「扉」に、「シャツ」やズボンの描写を省いても、違和感はないのでは。
あとは大丈夫だと思います。ただ、「」内の文章=会話にも注意してね。
sage忘れた。逝ってくる・・・。
459 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 10:16
461 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 16:24
462 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/01/23 16:34
小説は
嫌らしくな程度の木目細やかな描写力
詩は
適度な描写力と省略の美学
あくまでも基本。
463 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 17:47
464 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 17:53
>>462 木目なあ。
せめて木理とか肌理つかえや。
基本については知らない。
字面だけ気になる。
465 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 17:56
>>462 大学行って無くてもいいから、ちゃんとした本読みなよ。
推敲ってしなくちゃいけないでつか?
ヘヴォいからするんでしょ? なら漏れやらなくていいや。
467 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/23 18:37
>>466 君が推敲も出来ないほどのヘヴォか推敲が必要のないほどの天才かは知らないけれど、
推敲してない文章を人に見せられる奴は物書きと名乗って欲しくないな。
>>468は物書きを名乗ってるの?
漏れは名乗らないYO!
>>467 462です。
お恥ずかしいですが教えて下さい。
>>469は物も書かないで推敲を話題云々にしたのか。名乗る名乗らないではなく、文章を書くなら物書きなんだよ。
>>466≠
>>469かも知れないからあまり強いことは言えないが、俺は推敲をされてない作品は人に見せる価値はないと思っただけだ。
>>469は物も書かないで推敲を話題云々に←×
>>469は物も書かないで推敲云々を話題に←○
言ってる俺が書き間違えてどうする。
>>俺は推敲をされてない作品は人に見せる価値はないと思っただけだ。
推敲するのは、書く側のマナーと思う。推敲した結果、直すところがないのならOK。
それを書いた奴は天才だ。自分だけ直すところがないと思ってるのでないならばな(w
475 :
神神神 ジョン・スミス 降臨復活爆誕 ◆AIWOEVCG6U :03/01/23 23:19
おまいら!この俺様が復活したぞっと!
>>473 おまい、おもろすぎ。
ほんとは推敲なんてしねえんだろ?
白状して楽になれ。
477 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 18:43
>>474 >推敲した結果、直すところがないのならOK。
>それを書いた奴は天才だ。
おまいも推敲してねえだろ。
こっちが意味を取って「やらないと」
わかんねえよ、おまいの文章。
478 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 18:46
>>477 同意w
っつーかさ、漏れ、文章のリズムと読みやすさの間で悩んでるんだけど、
その辺、みんなはどう考える?w
479 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 18:49
>>478 発声を中心に考えて語呂や句読点の場所をいろいろいじって
自分なりのパターンを生み出してみたら?
ようは書いた文章を音読してみるってことだけど。
480 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 18:51
>>478 どうして両立しないのかよく分からないので、
例文をあげてみてはもらえまいか。
481 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 18:59
>>479 なるほどw
んじゃこれは?
1、古い言葉だってこともあるけど、夏目漱石の文章って、
時々ちょっと立ち止って考えなきゃならないようなところがある。
読み取る努力が必要。
2、厨房の書く文章は、相手の事を考えていないので、読み取る努力が必要。
自分の文章がどちらに属しているのか、どうやって判断する?
この板って過疎化が進んでるから、自作自演はよっぽど気をつけないと不自然になるよな。
半日以上手がつかなかったスレなのに、たった三分後に賛同者が現れるこの違和感といったら。
文章のリズムや読みやすさは、とりあえず読んでみて違和感を感じたところから下を全消し&修正。
というのを一文一文ごとに繰り返してみてる。
君の求めた答えとは違うかもしれないが、自分はこんな感じだ。
483 :
(・∀・):03/01/24 19:04
ヽ(`Д´)ノ ウワアァァン!!
>>482 そんな感じだからおまいの文章も読みにくいんだな。
推敲したら?
>>481 >1、古い言葉だってこともあるけど、夏目漱石の文章って、
> 時々ちょっと立ち止って考えなきゃならないようなところがある。
> 読み取る努力が必要。
>2、厨房の書く文章は、相手の事を考えていないので、読み取る努力が必要。
この二つしか選択肢は用意されてないのか(w
>>481 >自分の文章がどちらに属しているのか、どうやって判断する?
意味不明だ。
>>484 "推敲"の意味を調べ直してからまたここに来なさい。
話はそれからだね。
488 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 19:12
>>485 他にもあるなら増やしてくだちぃ。
>>486 ん〜、つまり、本人は1のつもりで書いてても、
他人が見ると2に見える時、どこに問題があるのかなとw
>>488 要するに社会性がない、と。
あと、漱石とその同時代人は今でいう口語が確立していない時期に書いているし、
漢文、話芸などに関する素養があったりということで、違和感というか、
ある種の読みにくさがある、といえるかもしれないね。
490 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 19:23
>>488 2の場合って変換のためにキーを叩く勢いで句点がついている感じだ
よな。呼吸じゃない。そこらへんに問題あるのかもよ。
492 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 19:37
>>477 おまえ如きが意味をとった程度でわかるなら、じゅうぶんに
読める文章じゃねーか(w
>>493 かなり的はずれ
あわれみます、おまいも
>>481 真面目に書いたとすれば両方ヘタクソな文章だな。論述文の基本もできてない。
句読点の打ち方の勉強をしてこいと、それを書いた奴に伝えてくれ。
>>494 おまえに的が見えてないだけだろ?目を瞑ってるのか?(w
497 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 19:56
498 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 20:03
クソども、もうやめなさい
499 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 20:04
じゃあ一先ず煽り合いをやめて。
501 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 20:06
502 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 20:07
はいはい、ここで罵り合いしている厨どもはりライトスレで
実力見せてから言おうね。
504 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 20:28
んじゃ、みんなでリラスレ行く?
一人だけ納得のいってない方がいらっしゃるようなので。
リラスレ見てきたけど真剣だね、あそこ。
俺もちょっと怖い。かなり度胸が必要になるよ。
508 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/24 23:28
>>481 1.なんらかの高架を狙って書いているから、
立ち止まってじっくり読めば、
よりイメージが広がったりより面白くなったりする
2.狙ってようが狙ってまいが伝わってないので、
じっくり読むほどむかついてくる
の違いでは?
後架を狙って鹿を撃ってきます
国土交通省のお役人が焦るので、高架を狙うのは勘弁してやってください。
512 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/26 11:52
自信がないとか怖いってのは嘘でしょ?
とっとと行ってとっちめておやりよ。
馬鹿ってなんで馬に鹿と書くんだろう
馬を鹿にするようなヴァカなことっていう意味?
514 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/26 13:41
>>513 古事成語。「四面楚歌」と一緒で
昔、アフォな皇帝(始皇帝の息子)がいて、遊び惚けているうちに、部下が宮廷内の権力を掴み
ある日、部下が、鹿の絵を指し「あれは馬」と言い、皇帝は「どこが、馬だ、あれは鹿だろ、なぁ、皆の衆?」と
周りに同意を求めたが、誰一人として皇帝に応じなかったと言う。
そんな出来事から、その皇帝、つまり周りが見えない愚かな人物の事を馬鹿と言うようになりましたとさ
詳しくは司馬遼太郎、漢の風、楚の雨を読んでみよう
彼の方を見ると鉛筆で机を突付いている。何度も大学ノートの端に円を書いているし
落ち着きがないように見える。
鉛筆を机にトントンとたたくのはなんと表現するのでしょうか。
516 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/27 00:13
鉛筆で机をトントンとたたく
机を鉛筆でとんとんと叩く。
518 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/27 00:41
振り返ると彼は鉛筆で机を突付いていた。落ち着きなく、
何度も大学ノートの上で円を描いては、すぐにまたトントンと鉛筆で
机を叩いている。
なるほど。ありがとうございます
520 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/27 04:43
むしろ、机をとんとん叩きながら大学ノートの端に円を書ける
鉛筆を描写するべき。
521 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/27 05:02
522 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/27 05:04
鉛筆を机でトントンとたたく
523 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/27 16:16
そろそろ技法を教えてくらさい。
三回浅くこすって一回深く突くんだよ。そして一呼吸。これを8時間続ける。
526 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/28 20:52
トントンって使っていいのか?
擬音語って駄目だったような気がしたんだが。
場合による。
明治の小説なんか「バタ/\/\/\/\」なんていうのがあったりする。
528 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/28 21:04
少年時代に憧れた大人のアイテムといえば、
みんなー大きな声で ! ・・・そう、煙草(たばこ)ですよね。
みなさんはじめまして、タール王でーす。
近頃何かと肩身の狭い思いを強いられている愛煙家達のここが最後の砦と聞いて、
くわえ煙草で訪れてみた ! といいますか。(苦笑)
私が初めて煙草に憧れを抱いたのは、そう、四、五才くらいの頃でしょうか。
ストリート系の自由人、いわゆる【KO☆ZY☆KI】(カッコ良く発音して下さい)の方々が、
茣蓙を敷いて手前に空き缶を置いて歩道に佇み、
道往く赤の他人の同情心と優越感に火をつけ(煙草だけに)、
幾ばくかの金銭を授受することがまだ許されていた良き時代でした。
彼らのなんら負い目を感じていない堂々とした立ち居振る舞い。
なにも持たない、なにも背負わない、俗世間をあざ笑うかのような力のない眼。
そして煙草に爪楊枝を刺し、唇が焦げそうになるまで煙を吸い込むそのさまに、
しばし我を忘れウットリ見入ったものでした。
最近の若者達の「俺達のストリート云々・・」という発言を耳にする度、
「バカヤロウ ! ハッカ入りの舶来煙草吸いながら利いた風なことぬかすな(ペッ) !」
などと思ってしまうのは、私も年をとった証拠といいますか(苦笑)。
つづき
なんか無駄に話が伸びてしまいましたね。
煙草の話になるとどうしても力が入りすぎてしまうというか(苦笑)。
ここの古株さん達のように読者を煙に巻く(煙草だけに)華麗な文章を書きたかったんですが。
最近の医学の進歩は凄まじいものがありますね。
バイオなんたらとかいう技術で色んな臓器が作り出せるようになったそうで。
これで嫌煙活動も終焉に近づくことはほぼ間違いないですよね !
だって具合が悪くなったら臓器とっかえちゃえばいいんですから。
私ももちろん肺を五、六個買い置きする用意はできてますから。
馴染みの大工に押入れの中に「肺入れ」作らせるために商談中というか(苦笑)。
しかしそうなってくると心配なのが盗難ですよね。
最先端医療技術の恩恵に与れない貧乏人供の魔の手が迫ってくるのは間違いないでしょう。
「コラー ! 肺ドロボー ! ! 」と竹ぼうき片手に追いかける日もそう遠くないといいますか(苦笑)。
隣の家が火事になって通帳とアルバムと肺を抱えて逃げ出すさまは、ちょっぴり気恥ずかしいものがあるといいますか(苦笑)。
しかしそうなってくると黙ってないのが大手ブランドメーカーですよね。
見栄っ張りの日本人のハートを狙い撃ちするかのような、シャネルやウ゛ィトンのロゴの入った肺が銀座に並ぶ日もそう遠くないというか(苦笑)。
悪くもない肺を取り替えようとセレブ達が殺到すること間違いなし ! というか(苦笑)。
我々プロレスファンは是非とも左肺に「3」右肺に「9」と入れたいもんですね。
レントゲン技師に「あれっ、キミも桜庭好きなの ? 」なんて話が弾んで
とかく不安になりがちな人間ドックも楽しく過ごせるといいますか(苦笑)。
とにかく煙草にまつわるあんな話こんな話、などなど、ドンドン語り合いましょう。
では、レッツ ! スモーキン ! !
誤爆? ずいぶん賑やかな人だな。
532 :
皇歌京右 ◆Wt5t1jwjss :03/02/15 03:23
>>495 習うより習えということでしょうか。ただ言えることは意識した作品は意識のない作品よりも上等だということです。
534 :
おさむ ◆jvBtlIEUc6 :03/02/15 09:06
あの、漢字の変換で難読文字とか上手く変換できないんですが、便利なソフトとかあります?
人名や地名などの固有名詞って、どうやって考えたらいいんだろう?
実在のものや好きな作品などから拝借するのもちょっと気が引けるし。
そのまま使うかモジって使うかによるかもしれんけど。
536 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/17 01:47
バカが世間のナニをお教えてもらうスレですか?
537 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/21 12:38
あげ
age
539 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 11:23
主人公=読者というような感じに
書きたいのですが・・・。
主人公の名前を「あなた」や「君(きみ)」
で通せます?
540 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 11:49
>>539 広告みたいになりそう。
あと、多くの読者に当てはまることを書かなきゃならないから、難しそう。
何で使いたいの?
>>539 二人称小説か。
かなり難しいぞ。
またりにラリーが二人称で書いた小説があったはずだ。
カツカレー大盛りを頼んだ君にとかなんとか言うタイトルで。
読んでみ。ちなみに漏れは書こうとしたが途中でやめた。
544 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 12:19
>>542
無理なのはお前だけや。
546 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 12:46
>>541 539じゃないけど、見てきた。
『カツカレー大盛り』を待っていた君
っていう題だったよ。
漏れは「君」を見ている側の視点で読んで、楽しめた。
「君」を自分だと考えるとウザイかも(藁
547 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 13:54
ややこしい漢字を使った名前などは、最初に
例/綺羅(きら)
などと()で入れたとして、どの程度入れつづければいいでしょう。
毎回だと、文章の流れが落ち着かない気がするんですけど。
548 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 13:57
>>547 そんな下らないことで悩んでる時点でアウトだねw
なんだ? 二人称小説の不可能性がこの板では認められてないのか?
それともただの煽りか?>543>544
二人称のもつ主観性をどうやって排除するのか解決できない以上、二人称小説は不可能だと思うが。
単に「君は」とか「あなたは」で文を続けていくだけなら誰にでもできる。ラリーの小説みたいに。
550 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 14:01
↑↑↑机上の空論↑↑↑
恥ずかしいやつ。
はいはい、
>>542はものちりでかちこいでちゅねー。
だったらTPOって言葉も知ってんだろうがクズが。
はいはい分かったよ。
まともな話もできねぇヤツらしかいない時間に書き込んだ俺が悪かったよ。じゃあな。
レスありがとうございます。自分が思ってたよりも難しそうですね。
しかも、一度も小説書いたことないです。
「カツカレー〜」参考に読んでみます。
一応、書きたい事は頭の中に入ってるのですが↓
仮タイトル「365日の人々〜あなたは何日目?〜」
正体不明の主人公(=読者)が365人(一日に一人)
の性格・考え・行動を観察する。
366日目に小説の主人公の正体が明らかになる。
※読者が自分を知る事もできる小説を書きたいんでつ。
365の人々→嘘をつく人・笑顔の人・普通の人などなど。
初心者&ネタが尽きそうなので、
365日(一年)がダメなら31日(一ヶ月)それでも無理なら7日(1週間)にします。
とにかく書いてみます。
554 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 15:03
555 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 16:01
556 :
一匹うさぎ:03/02/24 16:10
おもしれーの見つけた。日本男道
nihonotokomichi.tripod.co.jp
うける!!
557 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/09 13:52
小説ではなく企画モノの本に向いているね。
細木商法ですな。
>>553
神様視点はなぜダメなんすか? いまどき、自由度のない話してるようじゃだめだと
思うん
ですが
559 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:43
神様視点は素人が視点を定められない場合に無意識にやってしまいがちなのです。
だから下読みさんなどには、ド素人と判断されやすいのです。
神様視点でも面白ければ構わないので、自信があれば挑戦してみてください。
560 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:43
誰がダメなんて言ってんの?
561 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:44
562 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:47
若桜木の言うことに従いたいなら、そうすりゃええし。
納得いかなんだら、無視すりゃええやん。
どうでもいい話だろ、そんなの。
神様視点で書いてて上手い作家を教えてください。
後、神様視点が下手で、反面教師になる作家も。
564 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:51
どうだってよくないんだって。新人賞狙ってる?
>>562 >>559の意見は正しいような気がする。
下読みさん、来てくれないかなあ、このスレに。
565 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:52
機動戦士ガンダム
566 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:54
新人賞狙ってないけど?
ほんとにどうでもいいと思うよ、そういうの。
賞が欲しくて、デビューがしたいだけなの?
567 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:56
作家志望なら自分で考えて自分のやりたいようにやってみろよ
568 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/03/27 21:56
>>565 それは、脚本だからだろ? w
シナリオと小説との違いが=神様視点の有効性を認識する手段となると思うが。
569 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 21:57
神様視点ってどんなののこといってんの?
ガンダムは一応小説ということになってる。
571 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/03/27 22:02
>>570 小説は読んだ事ないけど、そりゃあんだけキャラ立ちした登場人物の多い話だと
神様視点にならざるを得ない訳で。
572 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 22:04
そんなことはない。
573 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 22:05
じゃあ渡る世間をノベライズすれば神様視点か?
574 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/03/27 22:07
>>573 あれは、ワンシーン長回しの極致みたいな奴で、神様視点云々に頼ることなく
情景描写、心理描写できている。
しかも以外と退屈じゃない。
575 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/03/27 22:08
訂正。
ワンシーン長回しでしかも一人頭のセリフが長い。
576 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/27 22:08
渡る世間こそ脚本なわけだが。
577 :
弧高の鬼才 ◆W7fyJoqOQ. :03/03/27 22:10
ノベライズしたところで、セリフ中心のになるから、神様視点云々なんか通用しないのよ。
俺も、このタイプ。地の文なんかほとんどないです。
578 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/28 01:59
m
579 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/28 13:30
――と……ってなんか違いがあるのか?
580 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/28 13:38
隙間の空き具合が違うだろ。
>>579 音読したときに違いが出るよね。
「…。」なら「てん、てん、てん、まる」
と読めるけど、
「――。」だと「ぼう、まる」または「ぼう、ぼう、まる」になっちゃって、チン毛の話みたいだろ?
――と……ってなんか違いがあるのか?
おしえろや!!ゴラッ!!
583 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/28 21:02
隙間の空き具合が違うだろ。
>>582 音読したときに違いが出るよね。
「…。」なら「てん、てん、てん、まる」
と読めるけど、
「――。」だと「ぼう、まる」または「ぼう、ぼう、まる」になっちゃって、チン毛の話みたいだろ?
神様視点ってどんなののこといってんの?
586 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/29 01:48
機動戦士ガンダム
587 :
平里予啓一良B:03/03/29 01:56
神視点と普通言われてるが、三人称神視点な。三人称一視点に対応した言葉。
風景の描写が難しいでし。
――と……ってなんか違いがあるのか?
おしえろや!!ゴラッ!!
>>590 ……(余韻・沈黙・静寂・息継ぎ)
――(余韻・回想・場面転換・心理的変化)
の違いじゃないの?
頭が悪いからようわからへん。
まぁ、どちらにしても手抜きに見られるから多用は厳禁ですな。
592 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 10:01
俺の知り合いに、キャラの視点と文体を混同している奴がいて、
「この文章の場合、主人公の視点だけで進行するほうがいい。(短い文章の中で)視点があちこち動いて読みづらい」
と自分が言うと
「それじゃ一人称になる。三人称で書いているんだから、視点がいくつあったって構わない」
と、とてつもない勘違いをしているのですが、どうしたら良いでしょうか?
593 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 10:10
視点と文体?
視点と視座のことじゃなくて?
594 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 10:12
……人称と視点、か。
ともかく「文体」は関係ないだろ。
596 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 10:20
アレだよね。
知人と592は論点がズレてるよね。
知人の言っていること自体は間違ってないけど、
「へったくそ。読みにくいから視点を固定させとけ、ここは」
ってのが通じないってことでしょ?
そんなのほっといてやりゃいいと思うけどな。
>>596さん
ちょっと説明不足だったかもしれません。
自分が言ったのは三人称で書かれた文で
「ここの文章のこの部分の視点が、主人公にあったのに、次の行で突然違う人物の
視点になって、すぐまた主人公の視点に戻るのはおかしいから、ここの視点は固定
したほうがいい」
ということです。
最初から最後まで同一人物の視点で書けというわけではないんです。
視点はいくらあってもいいけど、数行の文章でコロコロ変えるなといったんです。
ところがその知人は、視点と人称(文法)をなにか勘違いしているようなんです。
三人称の話でも、視点はしばらく同一人物で進行していって、ある程度で切り替わって
また元に戻るというふうになりますよね。そうすればいいと言ったのに、よく理解して
ないようなんです。
視点が同一人物のままだったら一人称になると・・・・
>>596さんの言う通りにほっとくのがいいのかもしれないです。
あんまり書くと私怨か何かだと思われてしまうのでこれでやめます。
失礼しました。
598 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 11:47
なるほどねー。
でもやっぱほっとくのが一番いいと思うよ。
本人がそれでいいってんならね。
599 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 12:35
私は2ちゃんの皆さんの常用句になった言葉使い、
「○○でし。」「という罠。」「萌える。」
なんか、自分で小説書く時に凄く使ってみたいですね。
>>592 その方は心理描写とキャラクター達の会話の描写を混同しておられる
のかもしれませんね。
あるいは、この方の書かれる文章においては、キャラクターの描写は
意図的に混同される、という約束事が自分の中に暗黙の了解事として
あるのかも。
ストリーの根幹に関わる言説はあくまで一人称のキャラクターの視点に
則って進められるべきであり、それ以外の人称解説は一種のストーリー進行上の
グラディエーション、ノイズとして処理される、と。
アニメ的な物語進行には良く見かける意図的な表現の混乱ですよね、それ。
昨今のキャラクター小説というものを売り込む時の、その方なりの戦略なのかも
しれませんよ。
600 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 12:41
599続き。
いや、よくあるでしょ?
可愛いキャラ達がドラゴンを目の前に大混乱、
A[いやードラゴンよー。(B?)「ついに現れおったたか!(C?)「まあまて、
この芋をくってから・・・A「ああ、何ノンキなこといってんの!もぅ!わー!!」
みたいな描写ですよ。
何となく、上の書き込みだけで、ストーリーも、キャラクター設定も、見えてきません?
今、適当に書いただけだけど。(あまりにも良くあるシチュエーションでしょ?)
だから彼は、あえて人称による視点分けをしてないのでは、と思うのです。
601 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 12:50
まあとにかくそいつがやりたいようにやりゃいいのさ。
602 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 13:51
どっかのスレにあったんだけど、情景描写って、ドアノブの材質にまでこだわらなきゃいけないんですね。
てことは、どうやって取材しろと?
603 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 13:53
604 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 13:59
>>602 そうなんですか?
じゃあ齧ったりしてみたらいいと思いまーす(挙手)。
――と……ってなんか違いがあるのか?
おしえろや!!ゴラッ!!
606 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 18:44
>>603 そこの例文、死ぬほど駄文なんですけど。
608 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 19:31
609 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/30 19:42
>>603 最善とは言えないどころか、ラノベ以下だよそれじゃ。>レイブン
610 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/31 02:51
>>605 『――』は説明など。
『……』は無言、言葉の省略などの表現。
他の使い方については自分で調べなさい。
調べ方を覚えることも大事。
611 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/31 03:01
613 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/31 11:50
独りで2chを見ていると
急に音がした。
だれかに見られているような気がしてくる。
だれ?
そろそろ昼飯でも食べるか・・・
にゃー、
ラーメンにするか、それともミートボールにするか・・・
わんわん
ミートボールはもち照り焼きな
ぱんだぱんだ
お湯で温めて・・・
うんこうんこ
それにしてもバイト探さないと・・
もにゅもにゅ
614 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/06 21:32
類語辞典というのは、役に立ちますか?
買おうかどうか迷っています。
風景描写などに役立ちますか?
615 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/06 21:35
最近発売した奴でそ? 役に立ちませんね。プ
616 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/07 00:31
>>616 それだと 類語ははじきだせても、意味は調べられないよね
ちょっと聞きたいんですが。
友人に、自分の文章を読ませたところ
「風景描写が冗長である」といわれました。
特に長くしようとしたつもりはないのですが、こんなこと言われた人いませんか?
また、これをどうやって解決すればいいのでしょうか?
今の読者には風景描写をうっとうしいと思っている人が少なくない。
きにするな。
620 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 12:47
物語の核心部分から書き始めよ!というアドバイスには眼からウロコが剥がれたね。
確かに、雑誌の連載でも無い限り、どこから書き始めても構わない訳だし、
実際に書いてみると、ナルホド、筆が運ぶコト!
冒頭から書こうとしていたから全然はかどらなかったんだな。
621 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 12:52
622 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 13:37
せっかく友達に読んでもらったんだから、
きにするなは無いだろw
本当に冗長だったのかもしれない。
623 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 16:16
>>618 >「風景描写が冗長である」といわれました。
漏れ、友達に言ったことあるわ。
今になって考えて見ると、ソイツの場合、風景描写はそれほど冗長というわけでは
無く、風景以外の描写があまりにもアッサリしすぎていて、そのギャップのせいで冗長
に感じたのかも。
>特に長くしようとしたつもりはない
こう言ってはアレだが「長い=冗長」とは限らないよ。
長い文章でも、それなりの必然性があれば冗長とは感じさせないと思われ。
>>623 >>特に長くしようとしたつもりはない
>こう言ってはアレだが「長い=冗長」とは限らないよ。
だね。
同じ視点からばっかり描写されていると冗長って感じがする場合が多いと思う。
造形(大きさ、形)に関する事ばっかりだったり、
色彩に関する事ばっかりだったり。
逆に比喩ばっかり使われても冗長って感じがするし。
写実描写、比喩描写とかのバランスと組み合わせで、
長くても読み物として楽しめる風景描写って出来ると思うよ。
625 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 16:25
アッソ
627 :
名無し物書き@推敲中? :03/04/08 17:56
漫画や映画にはない小説の面白みってのは
やはり地の文章の面白さにあるのだろうが、
じゃあ小説だけの独特の面白さの正体って何だろう
・・・などと抽象的なことを考えてみる
>>627 ???
漫画や映画には無い面白さ=地の文章の面白さ≦小説だけの独特の面白さ
こういう意味?
いや、小説だけの面白さって具体的に言うと何だろうなぁ・・・などと。
小説の良さが意図的に意識できれば、新しい方法論や技術論が出てきそうでさ。
例えば
小説の表現は漫画や映画よりも(文字表現限定のため)抽象的で
その分読者に残された想像の余地が広いこと。
漫画やゲームでは風景を空想したりすることは出来ない・・・とか
630 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 23:08
遅いレスだけどプロットについては
「物語の体操」(大塚英志)がオススメ。
631 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 23:16
ふむ。
627は、面白かった小説って聞かれた場合、なにがあがるの?
632 :
1989年監禁コンクリート事件の真実!!!!!:03/04/08 23:25
地獄の41日間の真の内容
女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。(このゴキブリの件に関してはもしかしたら間違ってるかもしれないうが、あとは絶対事実です。)
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた状態であった
sfsf
裁判記録は目もあてられない。コンクリート詰め事件で検索すればわかる
633 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 23:51
>>629 小説の魅力は、その例に同意する。
ただ、想像力を刺激をもう少し分解していくと、
読者が自分のペースで脳を働かせることができる、という部分がある。
画像全般に、外見という正解があるから、押しつけがましい気がすんだよね。
「寂しげに微笑んだ」、の正解が目の前にある。
でも活字媒体の場合は、いくつも脳裏に浮かぶ。
これまで見てきた、実像、映像が脳内でフラッシュバックして、チョイスできる。
人物だけじゃなくて、場所や、場の雰囲気もね。
「絵にも描けない美しさ」ってのが使えるのは、トリップ体験としてとても魅力だ。
>>629 魅力と言っていいのかどうか分らないけど、純粋にストーリーのみを楽しむとしたら、
小説が優れていると思う。
例えば映画の場合、ストーリー以外のキャスティングや俳優の演技、CGやSFX
を楽しむもの、という印象がある。
勿論、脚本も大切だけど、ストーリーは映像を見せるための踏み台というか、あくまでも
メインは映像というか。
635 :
627=629:03/04/09 00:59
今の話題に当てはまる例で面白かったものを挙げると
厳密には小説ではないが、デジタルノベルゲームの月姫。
> 「・・・殺される。このままじゃ殺される。
> きっと、間違いなく殺される!」
>
> 眼前で刃物の閃光
> 一瞬で終わった
>
(画面切り替わり、上記の台詞が消える)
>―――――――――――オマエは、この俺に、殺される。
最後の一文が表示されるまで「殺される」のは主人公のことかとばかり思っていたが
実は敵のことだと知り、意表を突かれた。
で、続きはどうなるんだとひきこまれたんだ。
この「ミスリード」(わざと読者の誤読を誘う技法)は
文字媒体の表現だったからこそ可能なものだったと思う。
これを試しに漫画にしてみると、色々と不具合がでる。
前半部分の主人公の表情を絵で描く際に
・表情を強気にする(>その後逆転するのがバレバレ)
・表情を弱気にする(>その後、敵が殺される部分が不自然で唐突)
・無表情にする(>ミスリード自体は成功するが、勢いや緊迫感が弱まる)
文字表現の曖昧さ故の面白い手法かと思うが、いかがか?
あぼーん
637 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 01:16
漫画にしろゲームにしろさ、それなら、黒ベタ(暗転)白文字にして、
次のページで意外な光景が……だけで良いのでは?
ただまあ、意表をつけるというのは効果の一例ではあるだろうな。
特有ではないけど。
そもそも、ふきだしにしろ、テロップにしろ文字とからめられるしな。なにも
書かないコマや画面を背景に、というのもあるわけで。
638 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 01:21
639 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 01:47
具体性は大事だよな。
最低限、作品名はあげないとけっきょくは教えて君なんだよね。
討論なんか望んでないんだよ、答えが欲しいだけ。
答えなんて他人の回答を聞くだけじゃなくって、自分で考えなきゃ
意味ないのにね。
640 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 01:49
「自分はこう考えるがどうですか?」「自分で調べてみたけどわかりません」
なら意味もあるんだけどねえ。
641 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 01:53
とりあえずゲームの話なら具体的にできるけど……
>>641 たのむ。
ゲームうといんだよ。
FF7まではやってたんだけどね。PS2は買ってもいないんだ……
>>642 ダメじゃん!
ラノベ読んでゲームしてアニメ見ないと!
644 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 02:41
>>643 おまえは大事なことをわかってない。
特撮とモー娘。もだろ!
645 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 03:22
取材の仕方ってどうやるの?????????????????/
?????????????????????????????/
????????????????????????????/
????????????????????????????/
???????????????????????????/
??????????????????????????/
??????????????????????????/
646 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/09 03:25
取材の仕方ってどうやるの?????????????????/
?????????????????????????????/
????????????????????????????/
??????取材の仕方ってどうやるの?????????????????/
?????????????????????????????/
????????????????????????????/
????取材の仕方ってどうやるの?????????????????/
?????????????????????????????/
??取材の仕方ってどうやるの?????????????????/
?????????????????????????????/
????????????????????????????/
????????????????????????????/
???????????????????????????/
??????????????????????????/
??????????????????????????/ ??????????????????????????/
????????????????????????????/
???????????????????????????/
??????????????????????????/
??????????????????????????/ ????????????????????????/
???????????????????????????/
??????????????????????????/
??????????????????????????/ ??????????????????????/
???????????????????????????/
??????????????????????????/
??????????????????????????/
>>645 人と話をしないといけないんだ。
そんな大変なことは、キミにはきっと無理だろう。
からだを大切にな。
648 :
神シュガー復讐の時:03/04/09 18:55
つかオタクの自己満足糞文ばかり垂れ流しですか?お前ら文章書く前に世の中の役に立てよな(プッ
いつもいつもそうだお前らはゲームのコピーばかり書きやがって俺らが迷惑しているのわからねぇのか?
649 :
神シュガー:03/04/09 18:58
暇人が俺様のトリップ解析したようだな。
つか根暗暇人マジやばくね?
650 :
シュガー ◆3Z7vqi3PBI :03/04/09 18:59
暇人が(藁今日はお前ら低悩と遊んでる暇はねぇんだよ
652 :
627=629=635:03/04/10 01:37
結局、挙げ損かよ・・・
654 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/10 04:09
デジタルのベルゲームって小説なんですか?
デジタルのベルゲームは大きな可能性をもちながら、
いかしきることが出来ていない。
CDのアドベンチャーブックみたいなラジオドラマもあったな。
風のりぐれっととやらも一応サウンドノベルゲームだな。
>>203 ふと、や、何気なく、の多用から、主人公のぼーっとした状態が伝わってくる。
何かを悟ったかのように、の部分で、僕の視点が彼女の視点に食い込み、
横から指す神の視点っぽい光のなかで、彼女と僕の心が解け合うわけで、
意味深に、だと彼女の事がわからないニュアンスがでて、
かえって良くないと僕は思いましたよ、
>>175さん。
>>199さんに対して失礼な言い方でしたね、スマソ
>>175さんが神の視点っぽい描写をそこでしたくなった、ということを大事にしても
いいんじゃないかなと思ったのでした。
もちろん、作品全体をそういう雰囲気で包まなければ
>>199さんが違和感を持ったように、ただの作法違反?なわけですが。
659 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/10 15:13
kettkyokuhaeroge-nonijisoukakukayo?majihazukasikune?
tukaomaeramitainaninngennha?ittsyoumuridana
>>659 二次創作の話をだれがしてるんだ? 文盲?
661 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/10 15:22
tuka?omaerapakuribakaridayona(w noumisogakusaltuterunndarouna
敬体が地の文の作品を書こうかと思ってますが、
ほとんど見かけないですよね。何か禁じ手?なのでしょうか。
(^^)
664 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/17 14:10
敬体?
666 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/17 22:46
>>662 一人称で主体呼称が朕である話と同様に明らかな禁じ手です。
667 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/17 22:53
>>662 面白けりゃいいよ。
書いてくれとはいわないが。
668 :
引き篭もり:03/04/19 01:15
本を読むのが大嫌いな俺だが、暇な時間を利用して小説を書いてみたい。
だから、全くの素人が見習うのに良い文章で書かれている小説を教えてくれ!
669 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/19 01:32
ハリー・ポッター
670 :
引き篭もり:03/04/19 01:45
ありがとん。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>666 > 一人称で主体呼称が朕である話
は、別に禁じ手じゃないだろう。面白くはないだろうが。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
674 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/27 21:56
age
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ファーストシーンの雰囲気など教えて下さい
677 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/31 11:00
ときどき貼ってあるさいたまって何ですか?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
このスレ立てたこと
>>10辺りから完全に忘れてた・・・
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
山崎がいっぱい
685 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 14:42
効果音ってどうしてます?
ひらがな、カタカナ、改行・・・いろいろありますよね。
改行?
ドカーン
を
ド
カ
|
ン
とか?
687 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/20 15:13
伝説のネットアイドル、テルミを超えたツルツル頭のナイスガイ、鳴り物入りで衝撃のデビュー
ついに2典に暫定掲載!!!2ch新語誕生
★アホと一言言われただけで数百レスの自作自演で連日煽りっぱなし★
「鼻脂千右衛門時貞後の43」というコテハンが、過去スレで「能無し」みたいな事を一言言われただけで激怒
連日、自作自演で「バカはお前」「激同」と煽り続けてる。自演丸出しなので、通りすがりの人が呆れ様に書き込むと「43に煽られた奴キター」と、全部同一人物と妄想し更に煽る。
毎晩徹夜で自作自演。 通りすがりに一言43を煽ると、数時間後、恐ろしく(レス数も執念も)反論がついてます。
学校や仕事に出掛ける前に、一言煽って出掛けると、帰宅時に自分がどれだけ煽られてるか、スレを開いてみるのが楽しいかもしれません。
ミニゲームとして楽しむスレです。 現在新展開、なんと43は
「 稚 拙 」を「 せ っ し ゃ 」 と 読 む と 思 っ て た 事 が 発 覚。
伝説の目撃者達は43を神厨と崇め、とうとう2ch公式用語辞典に正式に「稚拙(せっしゃ)」が依頼され、
ついに2典に暫定掲載。2ch語「拙者」が誕生。FLASHも製作中の神光臨の噂も。
追いつめられた「鼻脂千右衛門時貞後の43」は、板違いのスレッドを立て仲間を呼び込もうとするが
最後の希望の星となったそのスレッドさえも、削除人さんに即刻削除されてしまい、更に恥をかくハメに。
「鼻脂千右衛門時貞後の43」の立場はますますどん底へ、彼の運命やいかに?!
連日祭は盛り上がる一方、スレは毎回あっと言う間に1000へまで
http://life.2ch.net/test/read.cgi/hage/1069159318/ 伝説の瞬間
ttp://202.212.233.95/cgi-bin/bbs/18/img/4185.jpg
688 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/21 10:56
応募作品とかで、文章の体裁を整えた時に、
『――』や『……』が、文末と文頭をまたぐ場合、
(―<文末><文頭>―、 になってる場合、)
文頭の「―、」の2文字分を、文末にぶら下げ処理しちゃっていいんでしょうか?
あと、「○○……、」という文を書いたとして、○○<文末><文頭>……、〜
みたいに、文頭に「……、」がきちゃった場合は3文字ぶら下げなんでしょうか
誰か教えてください
689 :
校長が強盗:03/11/21 13:13
690 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/22 01:33
691 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/28 05:23
――については知らんな
692 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 02:36
>>688 と言うか、そもそもリーダーやダッシュの付く部分は大抵が短い文章の
ために、次行にまたがると言う感覚が理解出来ない訳でして。
694 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 10:52
話の流れに沿って必須の単語を配置してから文章を書くつもり
なんですが正解の中の一つですか?
695 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/01 16:15
質問です。公募で
「ワープロ原稿の場合、A4版の升目のない原稿用紙に縦に印字
四百字詰めの換算枚数を明記」
とあるのですが、一枚に印字設定はいくつにしてますか?
>>695 それは基本的に自由にしていいということだろうけど、
読みやすさからして、40行×30字あるいは40行×40字というのが、
無難なところじゃないかな。
ちなみに俺は枚数を少なくするため、40行×40字にしている。
697 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 16:02
すいません
初歩的な事をお聞きしますが
「昔亡くなった×××が〜」
みたいな時には「昔」と「亡くなった」の間に「、」を入れる方がいいんでしょうか?
どちらでも構いません。どちらのスタイルで書くかは作者の判断で決める事です。
やたらに読点を打つ作家もいれば、流れを絶たないために意識的に読点を使わない
作家もいます。
上の文章の場合、私ならば読点を打つかなぁ……
それか接続助詞で繋いで
「昔に亡くなった〜」
と、するかも知れない。
口語体の文章ならば読点で切り離した方が正解だと思うけれど。
699 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/09 20:01
>>698 ありがとうございました
深く考える必要はないみたいなので「、」付けときます。
やっぱり読みやすいので。
ご丁寧な挨拶、痛み入ります。
ついでに700Get
小説を書いてみたのでどこかの賞に応募してみようと思っているのですが 応募要項にA4に40字×30行との指定がありました。これはA4に1200字分しか印刷できないってことでいいんでしょうか。 え?字がでかすぎない?と戸惑っております。御指導お願いします。
ああ、技法以前の問題でした。すれちがいすまそ
でかすぎて良いのです。
400字詰め原稿用紙なら、もっとでかくなるし。
最終まで残れば選考委員は年寄りの場合が多いし。
余白を考えれば適当な字数と思われ。
>703
ぬほ〜そうだったのね〜。よくわかりました。ありがとうございました!
705 :
◆xAG4.Wd6wQ :03/12/10 22:38
706 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 22:47
技法じゃないんですが原稿用紙40枚程度の話しってどれくらいでしょうか?
もちろん文体にも寄ると思うんですけど、例えば、の感じを教えて下さい。
難しい質問だなぁ……こりゃ(苦笑)
強いて言えば掌編より長い短編の部類に入るから、O・ヘンリーとかサキとか
或いはモーパッサンの短めの短編が目処かな。
星新一とかのショートショートは短すぎてアウト。
708 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/10 23:14
>>707 空間とか、人物とかの目安を聞きたいんですけど、
やはり空間は「家の中」とか「学校」とかみたく限定で
場面転換はあまり好ましくないですよね?
あと、全ての流れを最後のオチ(テーマ)に収束させるとかの方がいいですよね?
物語より空気を語る感じの作品ってのはアリなんですか?
>>708 みたく限定?
まあそれはともかく。
原稿用紙40枚、って想像以上に書けるぞ。
起承転結がかっちり決まる場合もあれば、空気それ自体がテーマになることだってある。
たとえば、そうだな、お勧めの短編集、でも挙げてみよう。
川上弘美 神様
江國香里 つめたいよるに
ティプトリー・ジュニア 星々の荒野から
坂口安吾 白痴
……などなど、思いついたものを書いてみたけど。
参考にしてくれ。
設定や人物造形は限られた枚数でも個人の語り口の妙に依って幾らでも膨らみますので
一口には断定出来ません。
場面転換は四十枚あれば充分に切り替えが可能です。
落とし所を決めて置くと言うのは掌編や短編の基本なので、勿論そこから物語を膨らます
べきだと思います。
>物語より空気を語る感じの作品ってのはアリなんですか?
そこにこそ掌編、短編の本質があると思います。
色、匂い、味、抽象的ですけれど、そうした余韻を残す作品が望ましいかと思います。
一応、俺の経験則から言うと。
主要人物は多くて三人くらい。
場面の転換、というか、時間、場所の転換は、五回くらいを目安にすると、
それなりに形の整ったものが出来ると思う。
712 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 00:01
713 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 00:05
下読みとかいう人がいると聞きますが
短編賞の公募の場合は審査員がちゃんと読んでくれるんでしょうか?
さすがに長編だと下読みも仕方ないかな、という気もするのですが、
40枚50枚の短編でも下読み判定があったらちょっと嫌です
阿呆かお前は!
審査員が読むのは最終候補作品だけじゃ。
715 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 00:55
すいませんが小説の書き出し一行目は何行目からがいいんでしょうか?
>>715 好きなところから始めてくれ。
自分で、美しいと思うところから始めればそれで良い。
どうせ文芸誌に載るときゃ、ぜんぶ一緒なんだし。
717 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 01:03
なるほど!ありがとうございました。
718 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 03:23
「〜かもしれない」という時のしれないって、
しれない?知れない?
どっちなんでしょうか?
719 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/12 03:30
追加質問すいませんが
文章の段落わけって本人の好きにやっていいんですよね?
文法とかより個性優先ですか?
うーん、オレが初めて小説を書き始めた時ですら
そんなことには悩まなかったわけで・・・・・
恐ろしく読書量が足りない椰子では?
>>721 スレタイを見なきゃあ。
初心者の人が気楽に訊ける雰囲気は好ましいと思うよ。
みんなで応援しよう♪
初心者じゃなくて無教養なバカの間違いじゃなかろか<スレタイ
>>723 幾ら書いても入選しなうからと
他人を貶めたくなる気持ちはわからないでもないが、
こんなとこで息巻いてるあんたが一番情けない人間だと知ろうな?
726 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/13 02:12
何か質問しにくい雰囲気ですが・・・
技法じゃないんですがタイトル欄の項目に筆歴というのがあるのですが、
これって何か審査の良し悪しに繋がるんでしょうか?
学校は審査員と同じところだと贔屓されるとかされないとか聞きますが、
筆歴に関してはいまいち不明です。
とはいえ正直に書くしかないと思われますが、
この項目がどういった印象を審査員の方に与えるのかご存知の方いませんか?
>>726 賞への投稿歴(=落選歴)を連ねた原稿は萎えると
とある下読みさんが言っていました。
相当大きな賞の最終選考に残ったのでもない限り
受賞以外の筆歴を書く必要はないようです。
728 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/13 02:34
登場人物が思ったことって、(〜)ですよね?
729 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/13 02:35
>>727 ありがとうございました。
書き始めて「○ヶ月」とか「初めて」とかは一々書かなくていいんですね?
もう空欄でOKと。
>>728 登場人物が思ったことを()でくくって書くのはライトノベル独特の習慣です。
もっと他の小説も読んでください。
>>729 空欄なのか、書き忘れなのか、相手は判りませんので、
欄があれば空欄にせず、「特になし」と明記しましょう。
731 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/13 11:04
やっぱし、出だしが肝心ですよね。
最初からジェットコースターみたいにびゅ〜んってカンジのを
書いたいのですが、じわじわなストーリよりもいきなりなんか
始まるってのがいいですよね? 書きたいんですけど、どうも
出だしが思い浮かばなくて筆が進みません。教えてください。
>>731 どんな小説が書きたいかによる。
ただ、傾向として、長編ならじわじわと、短篇ならびゅーん、っと書き出す。
でも長編でも初めからすっ飛ばすのもあるし、短篇でじわじわしているのもある。
とにかく、どんな小説が書きたいかによる。
>>732 どっちも書きたいです・・・というか、いっぱい書きたいものがあるんですが
筆がすすまなくて・・・。
>>733 とりあえず今の書き出しを書いてみて。
それをちょっとアレンジしてみる。
735 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 23:47
短編・中篇・長編の区分の目安を教えて下さい。
例えば短編なら40枚程度がそれにあたるのでしょうか?
736 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 23:51
すいません。
自解しまして、どうもその通りみたいです。
そしてもう一つ質問なのですが、
普段40×30で原稿を書いているのですが、
短編の場合、この方式でいくと原稿が15枚程度で終わってしまいます。
短編の場合だと、「何文字×何行」くらいの印字がオススメなのでしょうか?
どうか教えて下さい。
737 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/14 23:54
40*30ぐらいでいいんじゃなーい
補足すると縦30字の横40行だ。しかし純文学なら40×40でもOKだ。
やたらと改行しないからね。エンタメやラノベだと改行が多いためにその
スタイルだと、スカスカになって枚数ばかり食ってしまう事になるから避
けるべき。
739 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 01:13
>>738 サンクスです。
結局、イロイロ試してみて30*30に落ち着きました。
740 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 23:01
かぼそかな○○の光が〜
って文章としてアリ?
推敲してたら色々と微妙な文章が・・・
かぼそかな、て何?
>>740 ストレートに「か細い」で、良いのでは。
「か細い」が「光」の形容詞として使えんのか?
744 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/16 23:26
どうもサンクスです。
微妙なので穏やかな、とかに変えときます。
文章間違いを理由に下読みに落とされたら最悪
>>744 差し込む弱々しい光なら「か細い」が、良いと思います。と、一応補足まで。
746 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 00:55
何々ということとかの
こと、って事にしていいんでしょうか?
当然です。
748 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 01:11
小説の技法以前の話しじゃん
750 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 09:33
そういう言い方・・・
751 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 21:50
勝気で健気って性格説明アリでしょうか?
相反してる気もしますが、人間的にそういうこともあると思うのですが。
下読みが怖い
>>751 読者からの意見として、アリだとは思いますが
そんなのは単語じゃなくてエピソードなんかで説明してもらいたいものです
あり。
健気には「しっかりして強い」と言う意味もあるので同義的に使っても良いし、
「殊勝」と言う意味合いで使うならば、
「勝気だが健気な一面を併せ持つ〜」
とかして説明すればOK
754 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/18 22:11
755 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 04:28
技法じゃないんですが、下読みの人って、やっぱり送られてきた作品を
全部最後まで読むんでしょうか?
756 :
名無しのオプ:03/12/20 04:34
技法、じゃないんですけど、応募する小説の中に例えば「ドラえもん」などの
言葉を入れて良いのでしょうか? あと「ジャンプ(週刊の雑誌)」はダメですか?
できれば使いたいのですけど。
757 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 11:02
すいません、右肩を綴じること、って書いてある場合は
紐で綴じるという事ですか?
クリップじゃいけないんでしょうか?
18枚程度の作品なんですけど・・・
大げさな気がします。
また、紐で綴じるように、と書いてあるのにクリップで送ったりすると
それだけで下読みに落とされますか?
>>756 俺は雑誌名とかの小道具を使う時は『週刊誌』とか『雑誌』、ジャンルが必要な時は(例えば、銃器が出る小説は)『ミリタリーマガジン』とか『ジャンル名+マガジン』という呼称を使ってます。
>また、紐で綴じるように、と書いてあるのにクリップで送ったりすると
それだけで下読みに落とされますか?
んなことないが、とにかく規定どおりにすればいい
>>758です。
ドラえもんなどの固有名称(で、いいんだっけ?)はストレートに出すより、
ある意味、遠まわしに表現した方がいいと思います。
ドラえもんをその小説に使うなら『青くて丸い自称・猫型ロボット』など『そのキャラクターの名称をそのまま使うのではなく、
形や特徴などを捉えた書き方』が個人的には○。
雑誌名に関しては
>>758に書いてますけど、書いている小説が現代に近い場合は似たような名称か『少年誌』などで表現する。
あくまで個人的見解+意見なので。
761 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/20 22:22
超初歩的な質問なんだけど、ワードで書いてて
、←こうなっちゃう場合はどうしてます?「、」が行
の最初に来ちゃうとき。
来ないでしょう???普通は。
逆に、来るんですか?と聞きたい。
>>762 自動的に処理してくれるんですかいのう・・・・・?
普通はそうでしょう。
展開が読めるシナリオってつまらないと思いますか?
それでも読ませてしまう筆力があれば有りかと。
767 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 10:10
まず人の書いた本を読んで、勉強して、書けと云うことですね。
経験だけでは才能は補えないんでしょうね?
才能がないと思いつかないことが沢山あるとおもうし、
表現力次第で、経験からだけでも充分に面白い物語が書ける。
と、思われ。
最初から、全部よんでないから、カブッてたらゴメン。
「ひとりの人間の経験なんて、たかがしれてる。だから伝記や
ドキュメンタリーを読んで、擬似体験を増やせ」と、若い頃に教わったことが
ある。でも今は、ジャンルにもよるけど、「これしか書けない」という
専門分野限定作家のほうが、出版社に歓迎される傾向もある。
770 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 11:34
>>769 ごめん、意味がわかんない。寝不足のせいかな。。
疑似体験を増やすことと専門分野限定作家の関係がよくわかんない
でも、でつながれてるからいいんじゃないか?
疑似体験を増やすことが大事
でも
専門分野限定作家のが歓迎されてる
意味、通じんか?
「やるのか?」
「やらいでか!」
…ラノベっぽくて恐縮なんですが、こういう文章を見つけました。
この「やらいでか」っていうのの意味を調べたいんですけど、どう
すればいいでしょうかね?
スレ違い?そんなこと言わないでどうか一つ…
773 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 12:12
>>773 おお、ありがとうございます。ずっと気になってたので助かりました!
これから使えるといいなぁ・・・
775 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 13:45
>>770 まじめに答えます。小説に登場する場所や、人物を多様に描けたほうが、昔は
仕事の依頼が多かったのです。大都会の官僚から、田舎の住民まで、様々な
場所や人物を描写できて一人前の作家と呼ばれた時代もあったのです。
そのためには、「伝記やドキュメンタリーをしっかり読め」と言って、
昔気質の編集者は新人を指導したのです。
でも今では、「OLやってたから、企業モノしか書けません」とか、
「官僚だったから、官庁モノしか書けません」という専門分野限定作家
にしか興味を持たない出版社もあるのです。〜〜「〜〜
776 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 13:54
767ですが、
設定場所や人物などを想定(設定)するには、誰か、何処を、・・とかなど
やはり以前行ったところ等を組み合わせるとか、知人を参考にするのでしょうね
>>775 もう少し余談をつづけます。今は不況なので、出版社が求める小説も、
小部数でも手堅く売れる本に偏ってきています。すべての出版社という意味
ではありませんが、中堅以下は資金不足に苦しんでいるところも多いです。
そうなると、一定の数のマニアが見込まれるジャンルとか、真実と虚構が
混在したセミドキュメンタリーや企業・官庁を告発した作品に需要が集まって
しまうのです。
だから、幅広い作風で、編集者と2人3脚が組めるような中堅作家ほど、
今の不況では苦しんでいます。すべてがそうではないけど。ほぼ、そんな
傾向です。景気が回復したら、状況は変わるかもしれません〜〜「〜〜
>>776 現地を取材する費用と時間があるのなら、自分の目で現地をしっかり見てくる
のも悪くないと思います。司馬遼太郎の伝説には、現地では資料館にも寄らず、
ただひたすら、風景を眺めていたという話もあります。
でも、その土地で生活している人を主人公にするのなら、短期間の取材程度
で小説を書くのは難しいと思います。だから、その土地で生活した人の伝記
や日記、ドキュメンタリーなどを読む必要があるのです。今は映像もあるから、
必ずしも活字にこだわらなくても良いかもしれません〜〜「〜〜
779 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 17:03
>778
誠に素人の申すことでお許し願いたいのですが
ただ単に空想だけでは書ける訳無いのですね。
取材とか、資料とかの裏付けがないと、小説とかは後が続かないのですね。
780 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 20:07
>>779 ジャンルにもよります。SFやファンタジーだと、逆に徹底した空想力が
必要になります。架空の世界を創るのも、才能のひとつです。でも、質問を
読んだ限りでは、現代小説と思ったので、そのつもりで返事しました〜〜「〜〜
781 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 21:32
>780
丁重なご返答ありがとうございました。
お礼まで。779
782 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/23 21:35
>>780 むしろSFやファンタジーこそ資料の読み込みが必要なわけで、舞台を現代に設定すれば、それほど情報収集は必要ないかと。
全く体験したことのないような業界の裏話でも書きたいんだったら別だけど。
>>782に同意
新しい世界を作るには既存の世界の法則を正しく把握すること不可欠
よって空想力だけでは書けぬことこれ肝要
空想力だけで書かれたSF・ファンタジーが矛盾点を叩かれる光景は日常茶飯事
>>782 若い人を混乱させちゃいけないよ。現代社会というのは、読者が生活して
いる場所だから、些細なミスでも簡単にバレちゃうんだよ。現代社会の
あらゆる場所を、作者が熟知しているなら別だけど、知らない場所を舞台に
するのなら、徹底的な取材か、良質のドキュメンタリーを読まないと、
作品に奥行きが出ないし、リアリティがないって、酷評されるよ〜〜「〜〜
>>783 既存の作品や科学解説書を読むのも重要だけど、最後にモノを言うのは作者の
空想力ですよ。新人の作品に、「既存の作品と似たりよったりの作品が多い」
って、SFやファンタジー系の編集者が嘆いているよ。類似品みたいな作品
しか書けないようでは、プロデビューは不可能です。とくにSFや
ファンタジーではね。他の作家にはない、何かを創り出す才能が必要
なんです。〜〜「〜〜
786 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 00:06
小説を書くときに何を言いたいがために文章を書くのでしょうが、
書きたいというテーマは、売れることを目標に書いているのか?
売れなくても良いから書きたいことを書くのか?
生活なども考えるでしょうから、どうしているのでしょうか?
よく売れない作家や画家の話は良く聞きますが。あったてしまえば美談にも成りますが。
まじめなお答えありがとう。よくわかりました
>>786 売れないテーマなんて狗に喰わせろ
売れてこそプロ
という考え方の香具師もいるが
漏れはテーマがしっかりしてる小説のほうが好きだ
789 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 10:58
>>784 そういう意味じゃなくて世界設定を作り込むための資料の読み込みが必要なくて楽なんだよね。
例えば田舎を舞台にするにしても都会を舞台にするにしても済んだことがない人だってドラマなんかで実際にどんな感じかは知っているわけじゃない。
だから出てくる場所の写真程度の資料があれば書けちゃう。
既存の作品に取り上げられたことのないような業界の裏話的な話を書くなら別として、普通に書く分には調査は超楽。
>>785 資料というのは他のファンタジーじゃなくて、各地の伝説だとか、歴史などね。
例えば十二国記の小野不由美は最初ファンタジーだから調査がなくてらくでいいと考えていたけど、結局資料だらけになったと言っている。
>>789 あなたが主張したいことはわかります。昔は私もそう思ってました。でも、
気がつくと、いつも物語の舞台が平凡で、自分の知っているような場所しか
登場していないことに気がつきました。そうなると、写真を見ても、
この建物の裏側はどうなっているか?とか、横の路地の先はどうなっている
のか?など、写真に写っていない部分が気になり、ピタッと筆が止まって
しまったことがあります。
今はSFだから、事前にメモ程度の平面図を描いてますが、実在の建物を
使うときは、やはり自分の目で、納得するまで見ていたほうが書きやすい
と思います。〜〜「〜〜
791 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 20:50
>>790 んーと、ファンタジーの場合はそこら辺をみんな考えなきゃいけないから難しいわけで。
元ネタというか参考にした時代の街並みなんかの地図を取り寄せたりとか、あるいは都市工学まで調べて未来都市の町並みを考えなきゃいけない。
そうすると、資料の量はとてつもなく膨大になる。
建物がどんな感じかも考えなきゃいけないし。
それをやらないと作品が浅薄になるしね。
現代を舞台にすれば話は簡単。
地図はネットにいくらでもあるし、写真だって探せばネットで手に入る。
なけりゃ現地に一回行ってデジカメでしこたま撮りだめしてこればいいだけだしね。
あるいは架空の街にすればいい。
都市名だけ本物で町名は嘘。
そうすりゃ町並みは自由自在でかつ既存の都市も活用できるってわけさ。
792 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 22:07
小説を書くとき、序から終結まで当初の筋書き通りに書くのですか?
それとも大まかに決めて、書いているうちに変更していくのですか?
色々とは思いますが、基本的スタンスとしての立場でご教授願いたい。
初めは筋書き通りに書いていくけど、
書いている間に別のアイデアが浮かんで、
そっちが良いと思えば臨機応変に変更していく。
794 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 00:19
小説とエッセイでは、根本的に違うのは何でしょうか?
エッセイは作者の1人称の感傷的書き物? この考えは正しいのでしょうか?
小説は?
>>792 私も793さんと同じです。最初にエピソードを考えていても、予定以上に
枚数が増えて、使えないネタがでることもあります。使わなかったネタは、
もちろん別の作品に転用します。
ただし、担当さんと打ち合わせをしてから書くようになったら、打ち合わせと
違うことは書かないようにしたほうが無難です。変えても文句を言わない
編集さんもいますが、怒る編集さんもいます。
>>794 エッセイは随筆、散文、随想。一人称という認識は正しいと思いますが、
かならずしも感傷的だとは思えません。時事評論、コラム的なエッセイも
あります。司馬遼太郎の「この国のかたち」は、名エッセイと呼ばれて
いますが、感傷的ではありません。一度、読んでみたらどうです。
私は司馬ファンだから、機会があると、ついつい勧めてしまいます。〜〜「〜〜
797 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 00:47
>795
ありがとうございました。
怒る編集者もいるそうですが、
こんな時はサラリーマンで云えば上司の小言のようなものですか?
>796
読んでみます。ありがとうございます。
>>797 それは編集者の気質によります。「オレの指示通りじゃなきゃダメ」という
人もいれば、結果オーライで、面白ければブツブツ言いながらも改変を容認
する人もいます。傾向として、大手出版社ほどうるさくて、中堅・零細出版社
ほど自由度が高いようです。でも、私は大手の経験がないので、噂以上のことは
しりません。〜〜「〜〜
799 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 16:31
800 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 17:29
よく、アマゾンとか見ますと
文法がおかしい、文章がおかしい等の批判が書かれていることがあります(リアル○ごっこ、世界の中心で○を叫ぶ等
僕自身も、文法とかの勉強はしたことがないのでどうすれば基本的な実力がつくか知りたいです。
お勧めの本かホームページを教えて下さい。
長々とすいません。
とにかく、文章が下手だと言われないようにしたいのです。
万人に普通以上だなと思わせるにはどうすればよいのでしょうか?
志賀直哉だな
>>800 とりあえず作文の練習をするしかないんじゃないか?
大学受験の小論文の文法レベルで事足りると思うのだが、
800はいったい何歳なんだ?
あぁ、そうだ言いわすれてたけど
論文みたいな文章の小説だ、っていう『批判』も湧いてくるぞ
文章に面白みがないってやつだ
18歳です。
国語は得意でも不得意でもなかったのですが、何も勉強してないので心配でした。
どうもありがとうございました。
807 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 23:07
ラノベと文藝文学の境界線ってどこですか?
>>807 少し前なら、表紙に可愛い女の子や男の子や宇宙船が描かれていたら、
たいがいライトノベルズだった。今はもうわからん。
809 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 00:51
キャラが全面にでてない小説がラノベって感じがする。
そして、世界観を大事にした小説が文藝…?
810 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 00:54
あ、ごめん。
訂正・キャラが全面にでてる小説がラノベって感じがする。
>>808 いやそれは今でも大抵ライトノベルだ
本当にたまに、違うのもあるが、基本はそう思っていい
>>811 ナポレオンとか、美少女文庫、2次元ドリーム、ハーヴェストなどは、
どうなる? ライトノベルズという大ジャンルの中に、ラノベポルノという
小ジャンルがあると考えれば、良いのだろうか?
表紙にひかれて、ついうっかり美少女文庫を買ってしまったのだが……
>>806 参考になりました。
ありがとうございます。
Missingってライトノベルは怖かった。
目玉にガラスを突き刺す描写とか。
815 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 22:51
まず、自分の身内を書いてみよ。
金もうけできるぞ。
今度はバカ息子と家出娘のはなしだじょ。
ナカニシレエ
816 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 23:33
http://www.dff.jp/ あなたのクリックで救える命があります。
クリック募金では「あなたのワンクリック」で、あなたの代わりに支援する企業がスポンサーとなってNPOへ寄付します。
NPOが、アジアの恵まれない子供たちや、盲導犬を必要としている人々に、あなたの優しさを贈ります。
1日1回毎日ワンクリックして下さい。(1日1回だけクリックできます)。
http://www.dff.jp/
817 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 00:27
12国記は最初はラノベだったけど、あとで文学になったって聞きました。
なぜですか?
818 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 00:32
>>817 ラノベだと大人が恥ずかしくて買えないから。
>>817 >>12国記は最初はラノベだったけど、あとで文学になったって聞きました。
なっていません。
というか、世の小説は「ラノベ」と「文学」の二種類にしか分けられないのだろうか。
ずっと「ラノベ」「一般」「文学(純文学)」の三つで区分されるものだと思ってた。
821 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/27 20:23
>>819 普通の文庫で再版がかかった。
イラスト抜きルビ抜きで。
822 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 00:09
スレタイの内容にふれたカキコミをします。
小説の技巧ですが、わたしの場合いつもなにか動作をしないとセリフを
いわせられません。たとえば
「@@@@@@!」
なんとかはタバコの火をつけた。
「@@@@」
なになには椅子に座った。
普通に書こうとおもって、ほかのひとのをみるのですが、それだとどうも
パクってるようでうしろめたい感じがしていやです。
オリジナリティー溢れるように書くにはどうしたらいいですかね?
練習とかそういうのでは補えないアドバイスおねがいします。
823 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 00:16
>822
直木賞作家の吉村萬壱さんは
〜と言った
ばっかりがカギ括弧の後に続くんだよね。アレは辛い。
それに比べるといいんじゃないかと。
ただ気になるのなら登場人物の台詞に個性を付けて
動作を省いて会話をさせてみるのもいいのではないかと。
後、カギ括弧を付けずに台詞を書いてその後
〜と良いながら煙草を吸った。
などとしてみるのも技法の一つ。
そうすれば台詞と動作が潤滑に機能します。
>>822 別に全然構わないんじゃ無いでしょうか。状況の説明は大切です。問題は、その後に続
く文脈だと思います。例えば、
「@@@@@@」
(何とかは煙草に火を付けた。) の後にいきなり他の場面に切り替えられると、取っ
て付けた印象になってしまう様に思います。ですから敢えて例を挙げれば、
(何とかは煙草に火を付けた。)そして思いを馳せる。過去に起きた様々な出来事に。
と、流れを断ち切らずに継続してゆけば違和感は無いと思います。
多分、場面の転換に戸惑っているのでは無いでしょうか。場面転換は出来るだけスムー
ズに行うと読み手にもストレスを与えず、物語自体も流麗に流れてゆく訳ですが、これは
もう、数多く書いて慣れるしか無い様に思います。
習うより慣れろ、と言う事でお茶濁し申し訳無い。
技法についてなんですが
「〜を見る」の使い方で、
彼女はあの清らかな笑顔を浮かべてこちらを見、俺にサインを出した。
こんな使い方もアリでしょうか?
「見て」と、きちんと書けば良いのでは?
読点をなるべく減らして接続助詞で繋ぐ。これは基本。
>825
良い答えだと思うが、
別に場面転換については聞いてないのでは……
浮かべてこちらを見て、では語感が悪いような気がするな。
>828
そだね。ごめんよぉ……聞かれていない事まで喋る習性があるのね。
831 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 09:18
>オリジナリティー溢れるように書くにはどうしたらいいですかね?
これがまず病気だとキングの本には書いてた。
工夫したつもりでも読みにくいだけなので、小細工せずに、「言った」にしろと。
832 :
◆xAG4.Wd6wQ :03/12/28 13:39
>>826 「彼女はあの清らかな笑顔を浮かべている。目線があうと、彼女は俺にサインを出した」
私なりの文章です。もとの文章の場合、「見る」という動詞を使うよりも、
「目線があう」という表現で2文にわけたほうが、読みやすいように思います。
場面の状況や、対象読者の年齢にもよりますが、
「彼女はあの清らかな笑顔を浮かべている。目線があった。俺にサインを出している」
として、3文にわけることも可能。自画自賛だけど、ググッと良くなってない?
>833
「見た」と「目線が合う」では行動の意味合いが微妙に変わるのでは。
ただ、文章としては君のの方がイイと思う。
>>833 どちらも良い。三分の方は、冷静に目の前の状況を分析してる印象。
主人公の性格や価値観によって使い分ければいいと思われ。
>>822 何でもかんでも動作をつけてしまうのは下手な役者と一緒
と、久美沙織が言ってました
837 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/28 17:33
久美沙織に教えられてもね、w
>>833 >>826は、彼女のことをずっと注視している『俺』を彼女が見、サインを出す、という文章なのに
>>834の言うとおり、意味合いが変わってしまっている。
「彼女はあの清らかな笑みを浮かべ、俺に視線を振る。それは暗黙のサインだった」
で、どうよ?
「視線を振る」
「視線を投げる」
「視線を投げ掛ける」
「視線を流す」
言い回しは色々あるが、「見た」と言う表現ではあまりにも芸が無いかと。
思い描いているイメージに一番近いと思われる表現を選べば良いのでは。
参考までに……
>>839 それじゃあその「視線を投げる」を使わせていただきます
>>840 本当に、
>>839 の返答でイイのぉ?
>>826 では「俺にサインを出した」と、あるだけで、
視線がサインとは決まってないんじゃないの? なんらかの動作でサインを送ることも考慮
すべきかと。「見る」の使い方からは脱線しちゃうけど。ちょっとおせっかいまで(笑)
おお!そうかも知れんね。おいら、勝手に解釈してた。
>それは暗黙のサインだった
この部分は削除するね。
ナイスな突っ込みサンクス♪
それじゃあもう一度再考してみます
もう一度再考
とはいかに
>>826 この文章には、
「彼女はあの清らかな笑顔を浮かべている」「こちらを見ている」「俺にサインを出した」
という、3つの情報が含まれている。「見る」の用法に限定するなら、
「彼女はあの清らかな笑顔を浮かべている。こちらを見て、俺にサインを出した」となる。
個人的な考えだが、あまり良い文章とは思えない。状況描写なら、
「彼女はあの清らかな笑顔を浮かべながら、こちらを見た。俺にサインを出している」
と、するほうが読みやすい。しかし俺の驚きや、嬉しさは表現できてない。
俺が高校生か、大学生で、ライトノベルなら、
>>833 が適している。
俺が社会人で、既に彼女と交際しているのなら、
>>839 がヨロシイカト。
時間をかけて悩んでください。
>>846 「それは暗黙のサインだった」を、私は「両者が認識しあっているサイン」と
理解したのですが、違いましたか? つまり、既に交際していて、ふたりにしか
わからない、特別な秘密の仕草。この場合はウインクとか、瞳の動きなど。
ふたりで、事前に決めてあったサインと思ったのです。「暗黙のサイン」には、
「言葉を使わなくても、理解できる合図」という意味もあるでしょ?
なにしろ、たった1行のことなので、それだけでは作者の意図を完全に理解
できないと思います。違ってたら、すいません。
848 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/30 22:15
東京近郊で、良い先生のいる文章教室(カルチャーセンター)、どなたか詳しい方はおられませんか?ちなみに私は柏在住です。
>>826のどこに、それは暗黙の云々って書いてあるのさ。
あんたは誰にアドバイスしてるんだ?
なんかひとりで脳内ラブストーリーを膨らませてるやつがいるな。
>>826の文章からなら、例えば満員電車の中で女スリが相棒の『俺』にサインを出した、
なんて読み方も出来るのにね。思いこみって怖いね。
>>848 劇画村塾が復活してるから、原作者コースに行ってみたらどうです。東北新社
という会社が主催してます。でも、2004年度の募集があるかどうか不明
です。そこいらのカルチャースクールよりも、中味が濃いと思います。
>>848 正確には「小池一夫塾」です。すいません。ウェヴ検索で正確な情報を、
自分でも調べてください。2004年度生募集中と出てました。
原作者コースは、講座25回で30万円。テキスト代込みだそうです。
>>826は、そういう使い方がありか無しかを尋ねてるんでしょ?
俺はありだと思うよ。ただ多用するのはやめたほうがいいかも。
しかし
>>833の文章はひどいな。
そんな脚本みたいな文章がホントにいいと思ってるのかねえ。
856 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 18:12
>>854 ありなのですか
でももう書き終えて投稿したんでムダです……
しかしこれからの参考にはさせていただきます!
ありがとうございました!
↑826です
ここのレスは、文芸系とラノベ系が入り混じってるようですね。
カキコの個性がくっきりと、分かれているような気がします。
そろそろ、次のネタをふってください。私も参加したいです。
参加すればいいんですよ。
860 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/02 07:00
「情事に及ぶ」って言葉はおかしい?
別に。
ただ今はあまり使わないかもね。
862 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/02 08:36
ありがとん。
「情事に耽る(ふける)」なら、今でも使えるかも。責任持てんけど。
及ぶと耽るじゃ意味が違う。
辞書くらいひけよ。
粘着クンの後ろを取ったぞ。だから、責任もてんけどって、逃げを
うっておいただろ(^o^)
ちょっと、地上へ戻ってきた最下層探険家より。
そのお前の責任を俺がとったんだろ?
尻拭いをしてやったのにこれだもんな。
まあお前がどこに逃げようと知ったこっちゃないけどな。
んなレス、ほっとけ
>>865 の文中、「だから、」を「こんなこともあろうかと、」に訂正いたします。
これで、
>>863 から
>>867 のレスが、よりいっそうウケるようになったと思います。
以上、ちょっと気になったので、戻ってきました。
痛々しいね
>>824 吉村萬一さんは芥川賞作家ではないかと思われます
871 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/04 03:13
>>833 目線があう、なんていう言葉遣い初めて聞きました。
とっても独創的ですね、これからも小説家目指して頑張って下さい(ギャハ
めせん 【目線】
俗に、映画・演劇・テレビなどで、視線。
このスレの何が無駄かって、ここに小説の技法を教えられるような人間なんていないってことだ。
どいつもこいつもオナニーみてぇな文章書きやがって。気持ち良いのは自分だけだぞ。
>>871 目線があう でググったら167件ヒット
女のオナーニは見てるほうも気持ちいいぜ
>>872 ぐぐっても素人の日記みたいなのしか出てこない。
まあ小説中で使ってもかまわないんだろうけど、でも
>>833の文章での
『目線があう』という言い回しに違和感を感じないようならちょっとヤバイと思う。
というか、そもそも『見る』を『目線があう』という言葉に置き換えて、
それを自画自賛してる
>>833がかなりヤバイ。
>>873 漏れは872だが
正直スマソ
>>833を見てきたけど
>>833はアフォだな
元の文章より駄文になってんじゃねぇか
ググっとよくなってねぇよ、ヴォケ
>>833 をどう評価するかは、ジュブナエル小説が好きかどうかで分かれるかも。
若者向きの小説だと、3文わけは珍しくないからね。読者の文章解読力によって、
書き方が違うということを理解してください。
大人向けの小説なら、3文わけは使わないだろうけど、ジュブナエル系だと、
編集者が強引に書き換えてしまう場合もあるそうです。
>>868 その訂正によってなにが変わるんでしょうか?
『だから』が『こんなこと云々』に訂正されても、
あなたが
>>863で適当なことを言った事実や、その尻を
>>864が拭った事実は
まったく変わらないと思うんですが。
877 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/04 18:41
タコ=マジレスおぢさん!!!!????
>>876 さんへ。
かけあい漫才って知ってますか? 吉本新喜劇とか関西の漫才を見て、
ボケとツッコミ、オチなどの勉強をしてください。
863から867は、トリオ型のボケ・ツッコミの典型的なギャグパターンです。
最後の867がオチの役割をはたしています。「笑い」や「滑稽」の勉強も大事です。
ジャンルによっては、ギャグのセンスも必要です。
>>878 どちらかといえばシュールになっていることに気付け。
コテハンになると間違いを言い訳するのも命がけだね。
881 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/04 21:27
「目線があう」よりも「目があう」の方が百倍自然だと思う人の数 → (85)
833の文章は元の文よりググッと悪くなってると思う人の数 → (1001)
そんなに悪くぁないと思うけんどな……
熱くカタルほどの問題でも無いだろう。
文章には流れみたいのがあると思うが。
他人に聞いた言い回しをいきなり自分の流れにいれたって違和感あるだろ。
884 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/05 19:20
こんなん見つけた。
>〜・〜・ 目線 ・〜・〜
>「ものの見方」の意味も
> テレビ、映画、演劇関係で使われていた用語で、「視線」に比べ、意図的・人工的な目の行き所といったニュアンスがある。
> 「現代世相語辞典」(榊原昭二著)によると、「目線」は元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの造語。カメラの前に立った人がどこを見ればいいかなど、「目線の研究」をまとめたという。
> 最近は「子どもの目線で考える」といった用法も出てきた。三省堂国語辞典は最新の第5版でこうした「ものの見方、とらえ方」の意味を追加している。
まあとりあえず目線があうはおかしいと思うな、やっぱ。
目線か視線は、書き手の自由。編集者が目線を認め、それが印刷されたら、
「目線があう」という表現もアリになっちゃう。
文学者と国文学者がにらみ合うのは、いつもこのような問題。
で、どこの編集者が認めたんだ?
どの出版社が印刷したんだ?
くだらん議論だ。
目線を逸らそう
>彼女はあの清らかな笑顔を浮かべてこちらを見、俺にサインを出した。
始めのこれでいいんじゃないの?
別に(文法的に)おかしい所なんて無い訳だし
”見”に送り仮名がついてないのは、ちょいと昔の小説ならいくらでもあったし
890 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 11:59
>そう思うと少し哀しい。とても、じゃないのは私が薄情者だからかもしれない。
この文っておかしいですか?
>>890 文法的にはおかしくない。ただ、句点の位置を変えたほうが読みやすい。
個人的な意見ですが。
そう思うと少し哀しい。「とても」じゃないのは、私が薄情者だからかもしれない。
このスレでリアル鬼ごっこの添削やろうぜ
ヤダ? ならしょうがない
893 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/31 20:50
擬音を使った文章は駄文だとかってよく聞くけど、
宮沢賢治の文章はどっどどどどうどとや、
どってこどってこという風に擬音をこれでもかと多用しているのに、
彼の文章が駄文だとはかつて言われたことがあまりない。
宮沢賢治が擬音を多用している一方で、
擬音を使う文章は駄文だといわれている。
これって一体どういうことなの?
>>893 状況が、読者に正しく伝わらないからだと思う。
個人的見解。
風の又三郎は児童文学でしょ。
ターゲットをそこに絞って書けば擬音は却って有効。
と言うか、擬音がイクナイと言われ出したのはラノベで
不必要な擬音が多用され、それが若年層のファンに支持された
事を面白くないと感じた純文学系の作家や批評家が論った問題
だと思います。
896 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/05 13:18
zx
897 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/06 12:50
官能小説ってここでもOK?
キリギリスに負けずに頑張ってください
900 :
おっす、オラ900:04/02/08 19:39
取り敢えず、900ゲトー
901 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 22:43
902 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/09 00:33
他人に技術を教えるのはあまりにも勿体無い
ましてや小説の文法など・・・教えない
小説なんて字さえ書ければできるもんだ。
テクニックを教えてもらう前に書け書け。
好きな作家を模倣しろ。周りに読んでもらえ。
904 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/09 23:44
小説家はいかなるものにでも興味をわかせるべきだといわれたので、
何にでも興味がわくよう1年間過ごした。
しかし、その反面として全てのものに興味がいきわたってしまい、
何を書くべきどうかがわからなくなってしまった。
どうすればいいか?
!!,!?←これって縦書きにすると、縦にならんじゃうんだけど、
いっしょにするにはどうすりゃいいの?
↑ワードとかで変換する時の話ね。
>>905 ワープロソフトの印刷設定を確認してください。
縦書き印刷の設定に、「半角文字2文字をセットで印刷する」という項目はありませんか?
>>907 ワードなんですが、そのような項目が見つからないのです。
>>908 ワードを使ったことがないので、助言できない。
!?をセットで縦印刷できるワープロソフトを入手するしかないと思う。
しかし、本当にワードではできないの?
ワープロOASYSはできるけどなぁ。
910 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/11 15:56
できるよ。
どっかのスレでも言ったが。
縦中横を探せ。
実際ね、初めて他人の前に晒す小説書く時って、非常に注意深く書くものなので
そこそこのものができるんだよ。
それで、おっ自分も少しはできるじゃんと、以後乱雑なものを書いて酷評されるパターン
色々教えてください。よろしくお願いします。
酷評スレが落ちてるので、少しスペースを頂いて駄文を。
―――――――――――――――――――――――――――――――
紅葉葉楓(もみじばふう)の木から残り少ない枯れ葉が、
吹き飛ばされてきて顔にあたった。
強い西風が、空を覆う雲達をちぎって、
この町の上空からどこか違う町の上空へと追いやろうとしていた。
俺はマフラーで鼻から顔の下半分を覆っていて、
黒い手袋をはめた両手をポケットに突っ込んでいた。
卒業式の日の午後は、雪がちらついていて、
俺の身体から、確実に体温は逃げていった。
学校での最後の時間を気の合わない同級生たちと
過ごしたくはなかったのだ。
ところどころ白い染みになった学ランと、
ぼろぼろのスニーカーを
俺は静かな心持ちで眺めた。
もう二度と帰らない。
心が柵から解き放たれたと感じたからなのか、
風が沁みるからなのかは、わからなかったが、涙で俺の眼が潤んでいた。
耳に納まったイヤホンからは次の曲が流れ出していた。
―――――――――――――――――――――――――――――――
で、この駄文について御意見を頂戴するとともに、
1.ネット上の文章において、
改行を文章にどのように施せば見やすいのか
2.自分は2次創作を中心に活動したい
と志すものなのですが、読めば筆力の糧になる本など
3.おすすめのワープロソフトなど、
教えて頂ければ大変嬉しく思います。
重ね重ねよろしくおねがいします。
>>914 ポエムですな。
小説全体がこの調子だと疲れてしまいますが、
>気の合わない同級生たち
>ところどころ白い染みになった学ラン
>もう二度と帰らない。
のような伏線が「続きを読んでのお楽しみ」という感じで、
冒頭のキャッチとしてはOKだと思います。
むしろ「この後をどう書くか」の方が重要なので、
うまく書きつないで小説を完成させてください。
>>916 貴重なご意見大変ありがとうございます。
>ポエムですな。
もともと詩ばかり書いていましたから(;´Д`)
多分改行の箇所のせいもあると思われます。
そこで、
>>915の1.にお答えを頂きたいと存じます。
>小説全体がこの調子だと疲れてしまいますが
ここに詰め込んだ情報量が濃過ぎるからでしょうか?
それとも文体が稚拙だからでしょうか?
教えて頂けると大変参考になります。
>むしろ「この後をどう書くか」の方が重要なので、
すみません! (このスレにご意見を請うために)
自分の現状を描写しただけなので、続きは考えてません。
(有効活用はしようと思いますが)
あと、おすすめの文法サイトなど教えて頂ければ
大変ありがたく存じます。
それと、読みやすいように、平仮名にすることが多いのですが、
(たとえば
>>914で言えば「あたった」「ちぎって」など)
これよりも読みやすくするための有効な代替法があれば、
ぜひ教えていただきたいと存じます。
>>◆1zncKW2TQI
確かに詩だわ。
つまり、意図的か無自覚にかは知らんが状況描写がカットされてる。
主人公は今どこにいるんだ、何をやってるんだ、とかな。
もっと「ぽてぽて歩いてますねん」とか動作を書いても、大丈夫だろう。
詩、ないしそれに近い書き方は一種の圧縮記法であり、
要点以外は読者の想像に任すって態度であるから、
長々その書き方してある本を読むと、アタマが想像疲れでヘタっちまうのさ。
1、ネットで改行については、勘。
強いて言えば800×600画面サイズで
ブラウザ全画面表示にして、強制改行が発生しない程度。
意図するところで改行が発生するようにすればいいのさ。
2の読めば筆力の糧、は「デモクラシーの理想と現実」
「日本の防衛力再考」「海上権力史論」「職業軍の創設を!」
辺りが、理詰めの書き方としては最高峰。
命のやりとりに付いて真剣に考えてある本だからヘタが書けず、
メチャクチャ理詰めなのさ。
他、現代文よりは古典を読んだ方がいい。
昔の人間はどういう状況でなにをどう考えたかを知る事は大事だし、
そこから着想も得られる。
更に昔の人間がやってないことをやろうとしたいと思ったとき、役に立つ。
ただしこりゃ、まあ必要になったときにでも読めばいいサ。
あと二次創作はお勧めしない。
上回れないじゃないか、「一次」を。
3については、ないね。コレはまるっきり好みだ。
俺は「MKEditor」を使ってるが、別にWordでもメモ帳でも構わんよ。
ま、ヘタレの話であるから参考程度にしてくれ。
>>919 あ、いえ、ここでは状況描写は意識的にカットしてます。
なるほど、読みにくいのは想像疲れの方でしたか。
>意図するところで改行が発生するようにすればいいのさ。
おお、なるほど。
>「デモクラシーの理想と現実」「日本の防衛力再考」
>「海上権力史論」「職業軍の創設を!」
挑戦します。ご紹介ありがとうございます。
>更に昔の人間がやってないことをやろうとしたいと思ったとき、役に立つ。
確かに先例を知らないとそれと同じことを書こうとしていても
気付きませんからね。やはり、これからも多く読んでいこうと思います。
>上回れないじゃないか、「一次」を。
確かに。けれど、如何せん知識不足なので、オリジナルを書こうにも、
結局2次になってしまう恐れがあるので、とりあえずは本を読もうかと。
>「MKEditor」 メモ帳
僕はメモ帳で印刷時にwindowsワードパッドという経済的な方向ですが、
MKEditorも今後使わせていただきたいと思います。
大変参考になりました。ありがとうございます。
>>922 本当ですね。教えてくれてありがとうございます。
↑ おまえのせいで俺の質問流れちゃったじゃねえか。
長々と書き込みしやがって。ショボーン…。
夢オチの定義ってなんでしょうか?
広げすぎた風呂敷を、反対側にくるむことで解決しようとする事
928 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/16 01:12
>>914 >強い西風が、〜追いやろうとしていた。
>雲達
物・事象に対して、あまり「人」的な、意識を持っているような
言い回しは控えた方がいいかも。あくまで個人的な意見だけど、、
>>929 ヒト、モノが読者の頭の中でごっちゃになる可能性があるくらい。
まあ意図的にやってるならそれはそれで構わないと思う。
いや擬人化は普通に手法の一つであって、別に使いどころを間違えなければ
問題ないだろう。思いっきり西風がと書いてあるのに人とごっちゃになるわけがない。
>>914の文の問題点は、文末が過去形ばかりで単調なこと。
日本語は難儀やね。
>>931うん、もっともだと思う。
ただ、擬人化は文章が幼く、陳腐になる危険を孕むと
本で読んだ事があるので、まあ参考程度に考えてください。
>>930-932 なるほど。勉強になります
>>931 >文末が過去形ばかりで単調なこと。
これって、
「追いやろうとしていた」を、
「追いやろうとしている」って書いてもいいんでしょうか。
「時制の一致」は日本語にはあるんでしょうか。
教えてくだされ(つД`)
>>927 馬鹿なので言っている意味がよく分からないのですが、
例えば
三人の人間がいてお互い味方だったものの最後に裏切られる
のようなものも夢オチの部類に入りますか?
>>933 文章のリズムが悪いので、なかなか読む気になれなかったのだが、原因と思われることを書いてみる。
・短い文章の中に、強引な視点変更が繰り返されている為(木→枯葉→顔。空→遠くの空。顔→ズボン)、酔ってくる。
文章を読むときは、脳内で映像化していくので、時間軸に沿った空間描写を心がけたほうが、イメージしやすい。
遠景→近景、大→微細、原因→結果といった流れのほうが、間違いが少なく、落ち着いて読みやすい。
・ 色の描写に無頓着なので、絵が汚く感じる。
言葉で出てくる色は単純な色指定で、描いている風景などから得られるイメージ色とのバランスも悪い。
色の指定が必要なのかどうか、色をどんな言葉で表現したほうがシーン描写に最適か、なども考慮するといい。
構成をきちっと考えたほうが、結果的に文法もまとまってくると思う。
>>934 良くわからんけど、その例なら夢オチじゃないと思う。
夢オチって、「じつは今までの出来事は夢(異世界)の話だから、本当の世界の時間はちっとも進んでないよ―ん」ってのが基本で、
それまでに気付きあげた描写を無かったことにして、読者を混乱させたり、がっかりさせたり、呆れさせたりするものです。
それまでに一切の伏線となる描写がなかったのに、最後に突然、誰も知らない(作者だけが知っていた)設定を持ち出すのは、また別物。
>>936 ご説明ありがとうございます。
世界をいきなり動かして完結させるようなことが夢オチなんですね
よく分かりました。
正確にいえば、目が覚めて「全部夢だった」で終わらせるのが夢オチ。
急激に動かさなくてもいい。
分かりにくくいうと不思議の国のアリス。
分かりやすくいえばストUのガイルエンディング。
ちょうどガイルは「待ちガイル」のおかげで他のキャラに比べると弱くても
楽にEDに行ける。しかしエンディングは夢オチでなんか報われない。
このガイルEDで夢オチはつまらないものということになり、
ゲーム「エターナルメロディ」でも意図的にこれを防ぐ手段を講じている
くらいなのだが、昔の映画かなんかの
「主人公は目が覚めた。すべて夢だったのだろうか。けれど振り向くと仲間が……」
というラストには皆感動したと聞く。
ついでに。
「夢オチ」には似たようなものがあり、劇でプロットとはなんの関わりもない
安直な解決法のことを「機械からの神(deus ex machina)」と言うらしい。
>>938 補足トリビア:
デウスエクスマキーナの由来はギリシャの演劇。
物語が詰まったとき、派手な舞台仕掛けで神が登場して強引に問題解決してた。
>>939 「アビス」もそれのせいで名作と言い難くなっちまった。
あの深海の表現はCGでも及ばん位凄すぎたんだがなあ……。
>>940 あれって海底版ETだろ。
別に収集がつかなくなってあんなオチになったわけじゃないから
いいと思われるが。
942 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 13:06
yuu
943 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 14:58
サブストーリーで、一般市民が権力者の名前を名乗って偽りの策略を
画策して対立している国家を揺るがす事件に発展していく
って話を書きたいんですけど、うまく書けません。どうすればよいでしょうか。
何か参考になるものはあるでしょうか。
>>943 下準備としてコーヒーとボールペンとノートを用意。
コーヒーは好きな飲み物でもいいが、飲み物は重要だぞ。
ストレス解消には必須だから。
まず
・名をパクッた一般市民が何をするかありったけ書きなぐる
次いで
・その中から使えそうなものをつまんで時系列的に配列
とどめに
・タテ軸に「イベント」、ヨコ軸に「市民」「権力者」を配置して
(丁度EXCELのセルみたいなかんじだ)
イベントごとに何をするか、どんな心理状況に移行するか書く
これは一手段に過ぎん。
兎に角、スタートからゴールまでの道筋を考えるこった。
ゴールが見えない場合は、ノープロットで突っ走るしかない
(プロットが作品を追う形になる)。
俺からの質問は、いつも書き出しが迷うっつーか書き出しが書けん。
巧い書き出しがある小説とか、参考になる本の紹介をキボン。
いきなり書き始めから巧いこと書こうとしてないか?
>>945 ΣΣ(゚д゚lll)<おまいは超能力者か!?
三人称の書き方で、登場人物の心情や心の移り変わりを深めに描くのは
やってもいいのでしょうか?
どうも三人称には慣れないもので
あげます
949 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/29 02:06
○子は悩んでいた。何故なら〜ッ野よくあるよ
>>947 良いと思う。ただ、あまり長くなるようなら、作品全体を見直して、1人称にしたほうが良いかも。
全体の行数と、心情描写の行数、作品のテーマなど、バランスの問題。
951 :
謎 ◆M4DV7mx8Q. :04/02/29 23:44
>>949 >>950 回答ありがとうございます
前に作品を見てもらったとき、「視点にばらつきがある」と言われ
ちょっと気になったので聞いたしだいです
バランス……難しいですねぇ
952 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/01 11:10
ワープロで書かなきゃいけないのか。。。
操作の仕方が分からん。。
953 :
謎 ◆M4DV7mx8Q. :04/03/03 01:12
何度もすみません。
最初に来たパトカーを援護する目的であろう二台のパトカーが
少々速度を上げながら砂浜に到着した
こういった文章は文法的に間違っていないのでしょうか?
少し気になって聞く人もいないので教えていただけないでしょうか?
お願いいたします
954 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/03 05:14
>953
「速度を上げながら砂浜に到着」→「速度を上げながらやってくる」
一文の中で到着まで済ませてしまうなら
「少々速度を上げながらやってきて()砂浜に到着する」
カッコに慌しくなどの形容詞を入れる入れないは作者の裁量で。
「少々」を「心持ち」にかえて(ゆっくりと)と入れたら雰囲気変わります。
また、緊迫感を出したいのであれば
形容に頼らなくても文章をできるかぎり短くしたほうが効果的かもしれない。
逆もしかり。
極端なことをすると
「初めの一台の援護であろうパトカーが二台、」
ともできますが、体言止めは嫌われますから使うときには注意。
でも元のままでも読者としては読めないことはないです
とか言うと、ここのスレの人たちに怒られますかねえ。。
956 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/03 05:22
>>944
遅レスですが
次にくる文から離れたことから初めて
上手くまとめるとウマイ!!と言われると何かで読みますた。
957 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/03 06:28
電車のガタンゴトンていう音を、文章表現したいのだが、
ガタンゴトンはガタンゴトンでしか表現できん。
うむ。
958 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/03 18:41
オノマトペだと軽くなるね。
走行音、列車走行音、列車音
>958
なるほど。
いいと思う。
でもオノマトペ、やっちゃうと、鬼才ぶってるとか思われ。
ちと恥ずかしいかも。
そんなことないか。
餓痰誤d 餓痰誤d 餓痰誤d
頭、いたい
961 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/20 13:02
糞スレ逝ってよし
962 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/20 21:40
何か楽しそうだなぁ…。
963 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/21 02:09
文章を書く力をつけたいんですが、どうするのが一番近道でしょうか。
本を読む、好きな文章を真似る、以外で教えてください。
すごいなぁ・・・小説に技法ってあるんだね・・・ちょっと感動・・・
>>963 日記をつける。雑誌や新聞の読者欄に、エッセイ風の投書を送るなど。
1日1行でもよいから、文章を書いてみる。
分からない言葉に出会ったら、辞書や百科事典を読んだり、PCで検索してみる。
>>965 新聞や雑誌の読書欄というのは思いつきませんでした。
それにこまめに百科事典や辞書を調べることも。
そういえばそういうの余りやってなかったように思います。
(ですね>一日一行。 やっぱり毎日の積み重ねが大事ですね。)
ありがとうございました。とても参考になりました。
967 :
鼻糞 欲次郎:04/03/22 00:35
小説に技法だと?
そんなこと考えている輩は笑説だな。
小説は技法だぜ!
そんなこと考えている内に消雪だよ。
969 :
吾輩は名無しである:04/03/26 13:10
うんぬん
970 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:40
一人称の小説のはじまりの部分で
「おれの名前は〜」みたいな文はやめたほうがいいの?
>>970 エンタメ系ならOK。純文なら、ちょっとやめたほうが良いかも。
972 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:24
>>971 サンクス
でもエンタメと純文ていまいち線引きがわからないよね
974 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:57
>>974 エンタメはウケれば勝ち。
「オレの名は〜」で書いて、ヒットすればOK。小説は作者の個性の反映。
「我輩は猫である。名はまだない」で始まる名作もある。作品全体の雰囲気を壊さなければ、
どう書いてもよいと思う。