1 :
名無しさん@一本勝ち:
空手の名人、達人が操る奥義ってどんなの?
秘伝書みたいな物って受け継がれたりしているのだろうか。
2 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/23(日) 22:21:08 ID:vKeA1EN70
昔見た8段のお爺ちゃんは普通に弱そうだった。
殴り掛かったら多分勝てた。
でも傍に控えてた怖そうな先生に、確実に殺された。
3 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/24(月) 03:49:52 ID:D39bc9+r0
奥義は凡技に始まり、凡技は奥義に終わる。
始めに奥義無く、終わりに奥義あり。
4 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/24(月) 05:29:35 ID:yyXzzj3T0
浮き身って聞いたことあるけど、どういう技?
5 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/24(月) 06:57:41 ID:ZWjiI3+Q0
>>4 舞空術の基本と成る技ですからしっかり習得しましょう。
6 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/24(月) 07:55:12 ID:LQqYQKWE0
漏れマジで「見えない突き」くらったことあるぞ。宇城さんの突きもそんな感じなんかな。
7 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/24(月) 14:02:49 ID:hv0AJJwhO
8 :
test:2005/10/24(月) 23:46:22 ID:5of/jE0a0
test
9 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/26(水) 03:05:56 ID:qiIvd0NN0
>>2 八段ぐらいまで行くと年取り過ぎとちゃうか?
体力を考えると実際には30台の三〜四段が最強やと思う。
10 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/26(水) 07:53:36 ID:oBLgwXBh0
>>4 浮き身とは、移動による体重移動が発生しても、地面に圧力が掛からないよう
体幹部で体を引き上げる身のこなし方。文字通り身が浮いたような状態になる。
11 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/27(木) 05:05:43 ID:/+yEqsK70
ナイファンチに秘められた奥義って何?
12 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/27(木) 07:00:42 ID:+GBMYDHP0
最近出た某本を見て、空手ってPencak Silatのパクリ?とか思っちゃいけませんか?
14 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/27(木) 10:51:29 ID:mzp94V9L0
16 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/28(金) 06:43:02 ID:G9wTNoSL0
18 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/28(金) 08:36:35 ID:GRTK8wjh0
>>16 >波返しの部分は奥義らしいね
波返し=股関節の抜きだろ。
突き、蹴り、受け、移動、すべてに通ずる技術だな。
19 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 05:05:03 ID:ERLg1Z7z0
空手には3つ無いモノがあるんですが…
20 :
無名 ◆kBOgMJht1I :2005/10/29(土) 06:52:37 ID:V2cPGE4u0
21 :
葉隠:2005/10/29(土) 08:24:12 ID:hbtgNwIJ0
>>1 >秘伝書みたいな物って受け継がれたりしているのだろうか。
無いのではないでしょうか。あれば流派がここまで分裂してはいないでしょう。
22 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 08:49:27 ID:sZRbe3hi0
23 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 09:03:13 ID:tCTCkCLT0
攻撃も受けも、投げや関節技の要素も入ってるからね。
>>21 秘伝書があるならば、禿しく読んでみたいのだが…
2万ぐらいまでは出す。
24 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 09:07:06 ID:tW4tl4yT0
>>19 >空手には3つ無いモノがあるんですが…
そんなの知ってるよ。金と名誉と女だろう。
25 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 09:27:38 ID:0YKDrrsq0
廻し受けも奥義だと聞いたことある。
けど、どう凄いのかようわからん。
てか、使えるの?これ
解説きぼーん
27 :
棒々鶏:2005/10/29(土) 10:28:37 ID:YGOZx3rh0
>>25 >廻し受け
俺、首里手系だから良く知らんが、まずは肩甲骨を開発するための手法かな。
肩甲骨が緩むことによって、柔らかい動きで力を上手く使えるようになると。
後は、左右の受けが上下逆方向へ捌きの形になる崩しかと。
桧垣氏が言ってる上段は下段に、下段は上段にというのも同じでは。
どうでしょうか?
28 :
棒々鶏:2005/10/29(土) 10:35:28 ID:YGOZx3rh0
>>20 無名さん、
上原先生は本当の名人だったと言いますよね。残念ながら見たことはありませんが。
では空手で名人(達人よりも上)となると、どんな人が居るのでしょうかね?
29 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 21:46:33 ID:VxoBU+in0
呼吸法もあるよね。>廻し受け
30 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 21:58:01 ID:pLWLmb4O0
>では空手で名人(達人よりも上)となると、どんな人が居るのでしょうかね?
各流派の宗家は、実際どんな実力なんかな?ベールに隠されてるなあ。
名人と呼ばれるような人は、普通に沖縄とかに隠れてる希ガス。
31 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/29(土) 23:11:10 ID:TFtkBxgq0
>>1 ただ鍛錬あるのみ。技や形に奥義はなく。
突きでも、打ちでも、貫きでも、鍛錬を続けていれば
それが君だけの奥義になるよ。
32 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 02:56:32 ID:AKO/Skd0O
ボディの打たれ強さ
33 :
無名 ◆kBOgMJht1I :2005/10/30(日) 05:45:38 ID:hjHkp/260
>>28 >棒々鶏さん
はじめまして〜かな?
えー、ぶっちゃけ自分は2chで知識を得てるようなもので^^;
(首里手、那覇手の区別とか、いろんな流派とか、ここに来て初めて知りますた・・・)
ぶっちゃけわかんないっす><
34 :
無名 ◆kBOgMJht1I :2005/10/30(日) 05:47:25 ID:hjHkp/260
一応昔の人の逸話とかなら聞かされたんですが、
名前とかはっきり覚えてません・・・orz
35 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 07:00:15 ID:ypWsiYG5O
太極拳の廻し受けなんぞ使えない。
36 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 08:27:22 ID:hzUIal100
>>18 >波返し=股関節の抜きだろ。
成るほど・・・。初めて聞きました。勉強になりますた。
37 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 09:06:53 ID:rgmA65q40
>>31 ただ鍛錬するだけじゃ奥義はおろか、一流にもなれんわな〜。
38 :
棒々鶏:2005/10/30(日) 09:25:31 ID:mJsNZFOJ0
>>33 無名さん、はじめましてです。自分も知らないことばっかです。
2ちゃんには博識の人が多くてホント驚きますね。
39 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 22:00:45 ID:5ngPF52y0
太極拳の廻し受けって、少林サッカーで女の子が手をコネコネさせてたやつ?
40 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 22:41:21 ID:iYPxO4Vw0
歩法の奥義をどなたか宜しくお願いします。
41 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 22:51:59 ID:G6mibxX+0
42 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/30(日) 22:54:28 ID:SPLA/mLH0
43 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/10/30(日) 22:56:24 ID:DtaiWGvM0
歩法の奥義=究極なナンバ(このいい方が妥当かどうかは別として)
つまり、いつ襲われても瞬時にそれに対応して変化をする事が出来る歩き方。
「息吹」って何?
45 :
棒々鶏:2005/10/31(月) 06:06:47 ID:WdU2gmSk0
歩法の奥義=身体技法(
>>10+
>>18)+用法、戦術かな。
歩法の奥義が身に付けば、そのまま達人だろうと思う。
しかし、波返し=股関節の抜きはなるほどです。どこぞの本でパクられそうだなぁ(笑
ナンバはよくわかりません・・・
46 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 06:51:13 ID:O+LgfoYH0
>>39 少林サッカーの手コネコネ、凄いと思った。そして笑った。
歩法に関しては、フットワークスレがあったけど、無くなったね。
48 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 10:17:05 ID:TdiY2SPD0
太極拳の廻し受け、詳しく解説ヨロ
49 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 14:14:00 ID:F4u898Yh0
抜き手じゃよ。抜き手。
手抜きということじゃ。
正拳のゲンコツで殴らなくても、手抜きできる道筋で力を通す。
一々間合いを計らなくても、手抜きの一歩で勝ちを取る。
技を試さなくても、手抜きで遊んでいても気持ちよく空手衣に袖が通せる。
50 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 14:22:23 ID:7TSId3kAO
つまりして、空手の基本でありそれこそが空手の奥義。
51 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 15:58:46 ID:6t1GsjWKO
全米が泣いた
52 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 16:26:51 ID:2a5Snaqt0
引き手は相手を掴んで崩すためと聞いた
53 :
まさぴん最強!:2005/10/31(月) 16:39:28 ID:Joh98maY0
>>52 こじつけを真に受けるか。
相手は動いてるんだぞ、
形やってるだけの奴が、本番で掴めると思うか!
>>35 太極拳に廻し受けってあったっけ?
>>39 あれはファンタジー。一般の廻し受けとはちがうよ。
>>48 太極拳の場合の似たような受けの簡単な解説になるけど、上半身を動かすんじゃなくて、
下半身をずらすことでスペースを作って、上半身はしっかり力の出る姿勢を維持するってのと、
そのあいた空間をうまく利用して、自分の姿勢を崩さずに相手の力にムリに逆らわないように、
つまりは、相手の動きの方向への力に横方向の力を加えて引き落とすみたいな感じ。
脚の動きが腰を通って、背中を通って、腕に伝わる姿勢ってのが重要。
空手と同じかどうかはわからんけど。
55 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 17:09:25 ID:SI7P8zjVO
ほんとの運用法は沖縄古伝にしか残っていないと聞いたよ。
ウエイトやスポーツ化した時点でアウト?
唯一、型だけが残ってる手掛かりだが口伝がないと使い物にならんらしい。
極真有段者より。
56 :
教えて:2005/10/31(月) 17:41:24 ID:9Pz9zJqY0
通背拳はどのようにやるのですか?
>>55 似たような話だが、学生時代に、たまたま立ち寄った漫研にいた、
沖縄出身のちっちゃい頃から剛柔流って人に見せてもらった空手ってのは、
今まで見た空手と違って太極拳みたいだった。カラテカの矢部がいた大学なんだけど。
>>56 日本だと、常松先生のところに行くのがいいんじゃないかな。
1日中腕をぶらぶらさせる練習させられると思うけど、そうしないとなかなかできるようにならないらしい。
58 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 19:24:18 ID:7TSId3kAO
「本物の〜」
これほど曖昧な言い方もないよな。
で、こういう言葉使いたがる人間に限って、その本物を説明出来ないんだから。
59 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 19:28:04 ID:fWY2IdHQ0
>>7 それもそうだけど、手の動きが速いというより、気配がない。
60 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 19:32:55 ID:7TSId3kAO
一流のボクサーのジャブはその辺の武道やっている人間じゃ気配も感じれない。
ボクサーは蹴りがない
62 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 21:35:38 ID:SI7P8zjVO
↑ふりだしにもどるっつう感じだな。
63 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/10/31(月) 21:38:07 ID:8+hgHv400
空手に限ったことではないですけど、まあつまるところ自然体で戦える事が究極ですね。
64 :
名無しさん@一本勝ち:2005/10/31(月) 21:42:05 ID:SI7P8zjVO
「本物の」定義
@古伝が残っている。
独断で最低200年以上くらい。
A文献で証明できる。
B全ての技に理合を説明できる。
C武器が使える。
D感情でものを言わない。うえのような。
65 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/01(火) 09:23:06 ID:jKKnhpDa0
確かに世界チャンプになったボクサーは達人レベルの強さだよな。
スパーとか見ても、ゆっくり動いてるように見えるのに、全然パンチが当たらない。
逆にゆっくり動いてるように見えるのに、相手は全然よけられない。
なんで??
66 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/01(火) 09:37:04 ID:jKKnhpDa0
うーん、足を止めててもパンチを全部よけたりできるのが不思議だ。
パンチが来る前から分かってるのか。
それとも全く居ついていないから当てられないのか。
師匠が強いだけじゃなくて、弟子がちゃんと強くなるものが本物だと思う。出自なんてどうでもいい。
弟子が強くなるのは体力だけでなく、長い伝統に基づいた稽古方法が確立されている証拠。
体力至上主義に陥るのは技術がない証拠。
69 :
エド中略七世 ◆S5nFyFkXrA :2005/11/02(水) 00:12:25 ID:gzxvpuLi0
俺、空手の人では無いけど、空手の技術に興味が有ります。
「ダブルツイスト」や「鞭身」などがどんなものなのか、差し支え
無ければでいいので、知っている方教えてください。
70 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 06:12:42 ID:gkMyB78A0
俺の理解ね。
鞭身はムチミに誤って漢字を当てて広がった解釈で、正しくは餅身。
文字通り餅のように身を柔らかくしてベタっと接し、相手の虚実を敏感に
察知して制御する身のこなし方。那覇手の技術。中拳で言う聴頸に似てる?
ダブルツイスト
一般には、上段逆突き→歩み足で前進→上段逆突き。
しかし上級者は、捻れが無くなって、高速上段突きの連打になる。
目黒高校が得意技としたことで、一気に全国で使われるようになったという
ポピュラーな組手のコンビネーション。出所は谷派糸東流とか。
71 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 06:20:36 ID:gkMyB78A0
今ハっと思ったんだが、餅身ってベタっと攻撃する意味もあるんかな?
廻し蹴りなんか、その方が効くもんな。まあ妄想。詳しい人修正してね。
72 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 07:40:11 ID:iD05I2qkO
餅身って
「そういう身体」を指すんじゃないですか?
練り上げた身体。
空手にもそのメソッドはありますから。
73 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 08:48:40 ID:r7ZlFh/90
首里手系統の奥義求む!
74 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 09:47:26 ID:lYKbUYNj0
首里手系の奥義、俺も知りたい・・・。
ところで、最近俺は外受けに大きな秘密というか、ヒントがあるんじゃないかと思っている。
上のムチミにも共通するかもしれないが、これも手の甲側で柔らかく押さえ込むものだと。
一般に使えないと良く言われるが、形に多く出てくるこの受け、それだけ大きな要素があると言える。
ここで仮説だが、
>>52のように引き拳は相手を掴んだ腕を引いて崩すという解釈があるが、
一流であれば、外受けの応用で甲裏の部分で引き流すという解釈の方がしっくり来るのではないか。
75 :
棒々鶏:2005/11/02(水) 09:51:23 ID:lYKbUYNj0
76 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 10:18:14 ID:unBVCMO20
首里手で秘伝保存してるっつーとやっぱショウリン流か?
77 :
創:2005/11/02(水) 10:27:27 ID:sbuiP9vaO
横受けは剣道でいえば中段構え。
何にでも変化できる。
受けにも、攻撃にも、外し技に、構えにも。
ここから全ての始まりになる。
だから一つの解釈に当てはめないほうがいいと思いますよ!
78 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 10:39:57 ID:unBVCMO20
創さん、弟子にして下さい!
79 :
創:2005/11/02(水) 10:44:30 ID:sbuiP9vaO
見ず知らずの私にいきなり。
どうしてですか?
80 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 10:59:41 ID:unBVCMO20
弟子云々は冗談ですが、
>>77のコメントにがつーんと衝撃を受けました。
創さんはどちらの系統の空手ですか?
もしかして秘伝なんか知ってたりして。
創は糸東。調子に乗るからやめとけ。
82 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 11:20:11 ID:QvPfWNQg0
>>70 そのダブルツイストにはどんな利点があるの?
最初、いきなり逆突きじゃ、カウンターくらわんの?
83 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 11:46:00 ID:imr3hggo0
>>82 やってみたらわかるけど、まず腰が入れやすく強烈な突きが出せる。
歩み足なので、拳先が伸びて後ろに下がる相手には確実に決まる。
しかし、普通に逆突きで入ると、もろカウンターの餌食。そこが、使える奴と使えない奴の境目。
左手で相手の拳を押さえて、外側から入るのがセオリーだが、
>>70にもあるように、一流は一本目の逆突きがもう高速上段突き。
そうなると相手は反応もできない。
84 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/11/02(水) 12:00:41 ID:cRbVSs5s0
正直、首里手系と那覇手系はその技法にこそ差はあっても「奥義」という部分では殆ど同じ様な気がしますが。
ちなみに、ダブルツイストは蹴りにも投げにも応用可です。
85 :
創:2005/11/02(水) 12:16:38 ID:sbuiP9vaO
糸東流ですが、何か。
>>84 >ちなみに、ダブルツイストは蹴りにも投げにも応用可です。
GSLさん。よろしければ前蹴りの応用のやり方を簡単にでいいから教えてください。
87 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/11/02(水) 12:34:48 ID:cRbVSs5s0
あ、蹴りといっても前蹴りではなく回し蹴りの方ですね。
これ、例えば前足の回し蹴り(ローキック等)で使えます。
ダブルツイストでやると前足からでも驚くほどの威力がでますよ。
コンビネーション等にまぜてやると効果的だと思います。
88 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/02(水) 12:47:54 ID:3/QL/zuN0
>>77 >受けにも、攻撃にも、外し技に、構えにも。
済みません。外し技ってなんでしょうか?
89 :
創:2005/11/02(水) 12:54:09 ID:sbuiP9vaO
襟取りと逆。
つまり、間接技の反し技、や掴まれた場合の外し。
>>87 親切にありがとうございました。さっそく試してみますね。
91 :
創:2005/11/02(水) 15:30:08 ID:sbuiP9vaO
関節技の間違いでした。
92 :
創:2005/11/02(水) 17:16:11 ID:sbuiP9vaO
81
名無しの君は空手形音韻面による正当性論の人ですね?
相変わらずですな!
では、質問します。
壱百零八はスーパーリンパイ?スーパーリンぺー?
どっちなんですか?
93 :
エド中略七世 ◆S5nFyFkXrA :2005/11/03(木) 07:36:36 ID:jfBElTxx0
「鞭身」ではなく「餅身」でしたか。
言われてみると太極拳などが重視する事と似たような技法かも。
「這」や「立禅」で身体を練る所も少なくないみたいだし、空手を
参考にしたい部分も多いです。
「ダブルツイスト」も一発打つ際の技法かと勘違いしてました。
コンビネーションだったとは。なかなか奥が深いです。
>>70さん他、有り難うございました。
なるほど空手も良いものだなー、と改めて思いました。
94 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 09:28:51 ID:64xMdOPC0
空手の歩み足、真直ぐ出すのと半円を描くのはどういう意味の違いがあるのだろ?
95 :
創:2005/11/03(木) 09:53:57 ID:/9g6gscVO
順手攻撃と逆手攻撃により運足がかわるんでしょう?
でも、これにも拘らないほうがいいと思います。
間合いと、拍子のとり方の違いと解釈したほうが、技法は無限になるでしょう。
96 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 10:06:41 ID:J8TbLkc20
>>87 寸止めの蹴りに破壊力はなし。能書きだけ。
97 :
棒々鶏:2005/11/03(木) 10:14:03 ID:4bR3f0yl0
>でも、これにも拘らないほうがいいと思います。
同意です。
足が真直ぐ出たり、半円を描くというのは、移動時の身体操作の結果であって、
末端である足をその形状に動かして移動する、というのは本末転倒だと思う。
98 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 10:32:48 ID:QzHMe/XZ0
良スレかも
99 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 10:38:28 ID:6caTd6yJ0
で、空手八段の爺ちゃんと戦ったことある奴おるん?
100 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 10:48:23 ID:AfNexNQJ0
>>94 運足で足ををまくのは、相手の前足にかけ崩し正中線を前に向けさせたり
こかす技術です後守備的な側面も強い。接近での回転系の攻撃も
だしやすくなるね!!
逆に前に出すのは、攻撃的な動き!!
もし技術論に困ったら中拳参考でもいいだろうね。俺は
アンチなんで中拳は、やらんが、
101 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 10:52:43 ID:AfNexNQJ0
>>99 直線的攻撃で、打ち込んで直線ですり抜ける空手爺がいたよ
すりぬけと同時に棒で殴られて踏まれた
102 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 19:24:09 ID:3JGP1JkG0
8段かどうかは知らんけど、小学生の頃に爺さんと組み手して、貫手で悶絶寸前になった。
相当手加減してたんだろうけど、ありゃぁ、タイミング・指先の強度、ともに高レベルだったね。
たぶん。まぁ、小学生だったし。
103 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 20:24:36 ID:X2I7IVwM0
沖縄ではスーパーリンぺーと伝わっている。
以上。
104 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 20:27:38 ID:X2I7IVwM0
>>84 >正直、首里手系と那覇手系はその技法にこそ差はあっても
「奥義」という部分では殆ど同じ様な気がしますが。
いいかげんなこと書くなよGLS.
おまえに奥義の話はまだ早いからやめとけ恥ずかしい。
105 :
創:2005/11/03(木) 20:30:00 ID:/9g6gscVO
103
じゃあ十八はセーペーか?
八にはパイとぺーと二種類発音あるのか?
106 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/03(木) 20:32:17 ID:X2I7IVwM0
あほ。正しくは十八手じゃ。
107 :
創:2005/11/03(木) 20:39:38 ID:/9g6gscVO
これからは糸東流スレで討論します。
お騒がせしました。
108 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 08:21:03 ID:NnrVBY9J0
ムチミは餅身かあ、なるほどです。
相撲でも餅のように粘りのある腰が大事って言いますからね。
109 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 08:24:13 ID:dEg5Uu6D0
ムチミは単純に「粘り」ある動きと解釈してはいけない。
110 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 08:27:28 ID:3VHj6KhW0
じゃ、どう解釈すればいいの?弾力性?
111 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 08:32:24 ID:3VHj6KhW0
そしてチンクチって一体何?
112 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 09:11:32 ID:dEg5Uu6D0
>>111 それほどの奥義ではない、単なる身体の使い方。ヒントは上半身。
113 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 09:21:18 ID:optMjwX30
>>100 攻撃的と書いたが用途が多岐なんで書ききらんので
短縮しましたすいませんひねり無いほうは接近気づかせにくいよ
早いしね組んで良しです。その他いろいろです。
114 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 09:48:07 ID:iYiiSVmW0
115 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 11:27:10 ID:SPBNxRU30
締め・・・要は名器ですな。
116 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/04(金) 11:32:38 ID:L4Yoxafs0
コッカケってただ○玉を身体に仕舞い込むだけじゃなく
他に目的があるってホントですか?
○玉が身体に仕舞い込まれるのはその結果に過ぎないと聞いたんですが
117 :
エド中略七世 ◆S5nFyFkXrA :2005/11/05(土) 00:58:21 ID:P1FcFyQJ0
「倒木法」というのもわからない。
技というよりは身体を動かすコツみたいなものでしょうか?
「日本の武道」として、やっぱり空手にはどうしても興味を抱いて
しまいます。
>>116 肋骨の隙間を無くしたりとか・・・まあ、身体を「締める」ってのも、
あると思います。
以前自己流でやってみましたが、首や肩、肋骨はある程度締められましたが、
睾丸は心持ち「ちょっと上がったかな?」くらいでした・・・^^;
今は、多分それすら出来なさそうだ・・・orz
119 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/05(土) 10:09:17 ID:N9OBZaky0
>>119 正確には前ではなく何時でもどの方向でも倒れられるようにする
これは軸を立てる事と密接な繋がりがある
121 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/05(土) 10:36:50 ID:ndl0xXiz0
チンクチって漢字だと伸屈でいいのかな?
122 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/05(土) 22:02:35 ID:y8QP/pML0
沖縄武道空手の極意には、チンクチは剛柔流でも本土の方には伝わってないって書いてたね。
チンクチは一寸力と書かれることもある、らしい。で、チンクチはすなわち寸頸の技法だと。
123 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/05(土) 22:14:24 ID:i1afWagJO
普通に暮らす事かな。
125 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/05(土) 23:57:41 ID:yjQN5vJl0
>>87(GSL)
>あ、蹴りといっても前蹴りではなく回し蹴りの方ですね。
>これ、例えば前足の回し蹴り(ローキック等)で使えます。
前蹴りでもダブルツイスト応用できないか、一応考えてみた。
で、結果↓
まず軽く左前屈立ちになり、その姿勢のまま腰を右側に
回し、左側に振り戻すとき後ろ足で前蹴りを出す。
このとき、上体が真っ直ぐを向いたままだと完全にダブルツイストを生かせ
ないので、右後ろ足を前に蹴りときそのまま上体も左側に旋回して右半身風味
になる。右の股関節を前に押し出すような感じかな。
壁に手などをついて中段右足刀蹴りを出し、その姿勢のまま右足を90度右に回転。
足刀の状態から、膝が上を向くように右足だけ回す感じです。そのまま、少し膝を
かい込んだ姿勢が、最初に説明したダブルツイスト発動後の蹴りの姿勢です。
ハズされたら、隙できまくりだけどねw どうでしょうか?
126 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/06(日) 00:00:10 ID:6G7VSegwO
ハートブレイクショット
127 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/06(日) 10:03:35 ID:D3+OrY3o0
三戦立ちとナイファンチ立ちは同じもの?
128 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/06(日) 18:45:13 ID:meeZyH2o0
全然違います。
129 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/06(日) 20:14:46 ID:NwNAXIss0
三戦立ち→那覇手、内股
ナイファンチ立ち→首里手、ガニ股
でいいのかな。内股、ガニ股の意味は俺もわからん。誰か頼む。
130 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/07(月) 10:11:04 ID:ONBZMDRB0
丹田の概念は空手にはあるのでしょうか?
ある場合には、丹田を作る特別な練習方法等あるのでしょうか。
131 :
一角:2005/11/07(月) 19:20:14 ID:RGL30LrV0
>>130 身体の要所をあちこち意識しつつ稽古するのがベストだと思ってる人も多いようですが、
自分勝手に作ろうとしてはどうしても片寄りができてしまう。
正しく型を練っているうちにいつの間にか身体の要所がバランス良く育ってきます。
そこではじめて丹田だの軸だのの感覚が現われてくる。
まさに「作った」というより「現われた」という感じです。
だから良い師範について正しい型をおそわるのが大前提なのだと思います。
132 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/11/07(月) 21:59:50 ID:EUSUFKJA0
>>125 う〜ん、面白いですがちょっと体が流れやすく成ってしまいそうですね・・・左側に以下に強固な壁を上手く作れるかが命綱という感じですね。
>一角さん
正に仰る通りだと思います。
無理矢理作るのではなくて飽くまでも自然に出来る。
言い方を変えれば、結果的にそれが出来る様で無いと意味が無いと思います。
余談ですが丹田を作りやすくする簡単な方法があります。
毎日、長時間正座をする事です。
133 :
エド中略七世 ◆S5nFyFkXrA :2005/11/08(火) 00:32:28 ID:Es3eWkPp0
「倒木法」について説明してくれた方、有り難うございました。
益々空手の技術に興味が出ました。
また、「チンクチ」、「三戦立ち」についての話題なども興味深いです。
これまで以上に空手という武道に対し、そして空手の修行者に対し、
敬意を抱いていられそうです。
134 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/08(火) 09:00:38 ID:p6jFum6S0
那覇手などの体を絞める練習をしても、体は居付かないのでしょうか?
居付く癖が着いた場合、どうやって改善できるでしょうか?
135 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/08(火) 09:23:36 ID:MuR1tcwD0
良く言いますよね。自分には近く、相手には遠く。
こういうのって、結局どういう状態なのだろう。
教えて下さいお願いします!
136 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/08(火) 10:46:55 ID:zfNMtBEx0
>>135 極端に言えば相手の真後ろにいればそうなる。
137 :
棒々鶏:2005/11/08(火) 11:40:24 ID:ceYXy3Bo0
>>135 >良く言いますよね。自分には近く、相手には遠く。
俺が思うところ、一つは136さんの言う角度の取り方かと思う。
自分は相手の正中線を捕えつつ、相手には自分の正中線を取らせない形。
もう一つは、うまく言葉が見つからないけど、重心操作というか、
重心の陰陽を見誤らせるというのだろうか。
例えば、後屈立ちのように懐を深く取りつつも、重心は後ろに固定されておらず、
前に向かうベクトルを既に持っている感覚。これも倒木法なのかな?
>>134 俺も自分の居付きを無くしたいけど、なかなか無くならない。
何かいい練習無いものでしょうかね?
今思いついたのは、フラフープしながら歩く。でもフラフープが無い。orz
138 :
棒々鶏:2005/11/08(火) 11:54:26 ID:ceYXy3Bo0
>>120 >正確には前ではなく何時でもどの方向でも倒れられるようにする
そういえば、糸東流には転身八方という練習体系があるらしいですね。
こういう技術を含んでいるということなんだろうな。
139 :
創:2005/11/08(火) 13:24:35 ID:Eq8LZWAwO
転身八法はただ八方向に体さばきをすること。
簡単。
相手から遠く、自分は近い。
今まででてきたのは、空間を使う方法ですね。
あとは、時間を使う方法があるね!
>>131-132 丹田が自然と現れてくるっていうのはわかります。
当然、現れてくる事・またそれを使う事によって、身体に今まで感じた事の無いイメージ
が沸き起こってくるはずなのですが、下中上それぞれどんなイメージが沸き起こりましたか?
身体全体に感じる体感や、部分に現れてくるイメージでもかまいません。
141 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/09(水) 09:28:11 ID:4YoLfIih0
>>139 創さん、
>あとは、時間を使う方法があるね!
詳しくお願いします。
142 :
創:2005/11/09(水) 10:33:27 ID:oR3FQLKUO
簡単ですよ。
相手に先に打たせて、こちらが先にあてるだけです。
後出しのジャンケンみたいなもんですね。
143 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/09(水) 10:43:53 ID:MV/OVSLE0
>>142 先を取るということですね。
先という概念は剣術から来ていると思うのですが、空手ではどのように伝わっているのでしょうか?
144 :
創:2005/11/09(水) 13:05:07 ID:oR3FQLKUO
概念でもないよ。
先の先、対の先、先先の先というのもあるけど、そういうんでもないんだ。
せーの、じゃんけん、ホイ!
と同じように手をだしても相手より先にあたるようにするんだ。
うまく説明できない。
145 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/09(水) 23:06:12 ID:0asVaaG+O
謙虚に生きることかな。
146 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/11/10(木) 01:10:07 ID:I4u0y2350
147 :
140:2005/11/10(木) 02:56:40 ID:yPSY3+2tO
レス有難うございます。
姿勢は当然良くなりますね。
上・中・下でそれぞれどんな体感が出てきたかについてはどうでしょうか?
148 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/10(木) 09:49:06 ID:O/3vvBfw0
>>144 >せーの、じゃんけん、ホイ!
>と同じように手をだしても相手より先にあたるようにするんだ。
>うまく説明できない。
そこの所をなんとか、お願いします。
相手より先にというのは、相手より早いのですか?
それとも受けてるのでしょうか?
149 :
創:2005/11/10(木) 10:07:40 ID:oBsCvSnbO
ジャンケンでお互いに、ジャンケンホイでだすわけです。
で相手はチョキ、こちらはまだ決めてない。
そして、チョキを見極めてからグーをだす。
こんな感じです。
具体的に技を例にとって説明すると、空間の変化と間違えられるから、なかなか説明できないですね。
しいて例をあげると突き受けみたいなもんですね。 差し手とかも同じです。
150 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/10(木) 11:01:18 ID:O/3vvBfw0
>>149 なるほど、なんとなくちょっと見えてきたような・・・。
練習でいろいろ試してみます。ありがとうございました。
>>146のURL見ましたが・・・
正直参考にしない方がいいですよ。
視野を狭くしますから。高確率で歩けない人ですしね。
>>146 の写真よりは肥田式の写真のほうがいいな。
146の人の骨盤の角度と首の固さは参考にするにはちょっと…。
普通に文章だけみても随分変におもいましたけどね。私は。
武道・武術の体の使い方にしては粗すぎて突っ込み所満載でしたし。
154 :
GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/11/11(金) 01:34:49 ID:VMWg1TxI0
>>147 申し訳無いのですが、私の中では上・中・下とそれぞれの体感というのが、
ありません。
というか、あるのかも知れませんがまだ文章に書けるほど深くは掘り下げてはいません。
現在は、自然に体が連動する感覚が自分の中でメインになっていますので。
組手の中で、力みを以前よりも感じにくく成りましたね。
感覚でいえば、自分の中心に一つの玉があって、それが動く事で、全身が連動して動くみたいな感じです。
>>151-153 まあ、解りやすい例ですから。
細かい部分は気にしないで下さい(笑
所詮、細かい部分はその個人個人で変わる訳ですし。
155 :
140:2005/11/11(金) 02:58:09 ID:nRRaONjDO
>>154 了解しました。
レス有難うございました。
156 :
無名 ◆kBOgMJht1I :2005/11/11(金) 03:17:47 ID:wy0zqVqa0
>>154 >所詮、細かい部分はその個人個人で変わる訳ですし。
ですね〜。最近、腰の痛みが消える立ち方を見つけた!!
と思って嫁さんに口で説明したら、
「逆に腰が痛い」
って言われた・・・orz
実際に、ポンポン叩きながら「調整」してあげた方が、
どうも上手くいくようで^^;
難しいっす。
157 :
棒々鶏:2005/11/11(金) 10:39:10 ID:lZTAZjQP0
丹田の話、色んな考え方があるみたいですね。俺的には、下丹田=足の付け根(足の動きの中心)
中丹田=腕の付け根(腕の動きの中心)という理解がしっくりきてます。
意識に波がありますが、調子がいい時は、これらが体に「乗っている」感覚があって、
体全体が軽く感じたり、中丹田の乗りは軽く手を出しただけでも、
体重が乗った突きが出せていると感じられます。
自分は丹田意識は寧ろ肯定派ですね。もっと色々話を聞いてみたいですね。
達人は一体どんな身体意識を持ってるんだろ。
158 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/11(金) 10:46:00 ID:Rw2Cn1s+O
159 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/11(金) 11:13:34 ID:kjpVWfYp0
上丹田とはすなわち観の目なり と言ってみるテスト
上・中・下どの丹田でも、それを使って動いたら体全体同時に動くものなので
○の動きの中心という考え方は‘今は’辞めておいた方が宜しいかと。
足の付け根の意識は、あくまで必要な「感覚と状態」でおま。
「腕の付け根」をどの部分を仰ってるのかはわかりませんが・・・さすがにそれは・・・
それぞれをリンクする中心ってことじゃない?
付け根っていうのも仮想のってことでしょ。
今現在腕がドコからでてると認識してる人なのかはわからないので、文字通りに
読んでしまいましたがどうなんでしょうね。。
163 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/11(金) 12:21:26 ID:HMoQ+ZrM0
例えば各丹田に鍼打ったら開発が速いとか無いん?
読み直したらボキの脳内変換誤読でした。正直スマンカッタ。棒々鶏さん。
体全体が軽くなるのはわかるけど、
>これらが体に「乗っている」感覚
は ちょっと わからない です。
165 :
棒々鶏:2005/11/12(土) 11:16:36 ID:huVkOig00
自分の感覚の事なので、うまく表現できてなかったですね。
要はまさに
>>161さんが言ってくれてる通りです。
例えば腕は骨格上では肩甲骨も含めて考えられる、などと言ったりしますよね。
そこを更に踏み込んで、骨とか筋肉とか全部含め、3次元としての体として
考えてやるわけです。すると、中丹田(胸の中心部)を仮想上の腕の付け根だと
見なせるということです。
丹田が体に「乗っている」というのも、自分の感覚ですから、他に良い言葉が浮かばないです。。
>>158さんは上丹田の意識があるということでしょうか。上丹田というのは実際よくわかりません。
観の目というのも一理ある気がします。良かったら誰か説明してください。
166 :
541:2005/11/12(土) 12:31:57 ID:eGWHG2nz0
少し疑問なのですが、昭和以前に丹田という概念が空手にもあったのでしょうか。。。
呼び方が違ったように聞いたことがあります。
また、指し示す場所も一般に言うツボとは違うものだったように思うのですが。。。
よろしければ歴史的な詳細と
どのような場所をどういう意図で特別視しているのか教えてください。
167 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/12(土) 14:16:31 ID:p4orQwNP0
空手最大の奥義なら龍虎乱舞だろう。
それか烈風正拳突き
ま、流石に上丹田は基礎に組み込まれるがゆえに
体感すらあまり書きたくないなぁっていうのが普通か。
169 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/12(土) 22:17:08 ID:h0a/GFz90
>>156 無名さんの、腰の痛みが消える立ち方を是非教えてください!
170 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 00:24:03 ID:YWFPiguH0
宇城憲治の本「武術空手の極意・型」は表紙が波返しですね。
やはり宇城さんもこれが極意だと考えているということでしょうか。
読んだ人いますか?
171 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 00:33:58 ID:Sc2FB20Z0
とりあえず高い前屈立ちになって両手で壁を押してみて
腰が入る感覚を掴んでね… 今時の人はおっさんでもでき
へん奴いるしね? 丹田なんてそれからさ…
172 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 05:51:59 ID:pf5UfNe/0
丹田はその腰が入り続けている状態でしょ
173 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 06:06:10 ID:HoU64waB0
相撲やればいいんジャマイカ
空手の秘拳に
「虎の法」
というものがあるらしいけど、
知ってる人いますか?
昔の空手家の高名な先生が一度だけ
演武会で披露したという話を聞いたことがありますが…。
176 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 10:30:11 ID:F8MbWRD30
空手も中国拳法がルーツなのだから丹田の概念が入ってて当然だろ
177 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 11:07:18 ID:RmiqWmn/0
てか、ナイファンチってもろ丹田養成用の型じゃん
>>172 意識して丹田を使って動いたり、丹田を使って力出せる人の無意識の姿勢と
丹田がはっきりイメージできず、ただ位置を合わせただけの人間のソレでは
全然違うので、それを一括りにしてはいけないでしょうね。
>>174 なんか、うさんくさそうな名前ですね〜w
して、技の詳細をキボン
俺もわざわざ古い資料を紐解いてみたよ。
琉大図書館の蔵書で見た本にはこうある。
糸洲安恒の秘伝による「虎の法」という技がある。
いかなる乱暴者でも一撃で、その体勢を封じ、抵抗力を
減殺してしまう極意中の極意であり、遠山(遠山寛賢)は
昭和初期の演武会でこれを公に披露した。
「虎の法」は一撃必殺の神技であり、ただやみくもに相手を
殴り倒すという単純なものではない。
…ということらしいが、これは奥義と言えそうな技では??
スマソ、アンカーミスった。
>>175ね。
あと、ついでだが、遠山先生の有名な言葉
「奥義は凡技に始まり…」の言葉だけど、続きがあるようで
「奥義は凡技に始まり、凡技は奥義に終わる。始めに奥義なく
終わりに奥義あり。なるならぬの鍵は鍛錬が握る。」
に加え
「沖縄正統空手の極意は、呼吸法がその根底をなし、気力の充実を
もって至高の奥義となす」
だそうです。参考にどぞ。
181 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/13(日) 23:12:57 ID:F4JsmiXy0
呼吸法と言えば、剛柔流に見られる「息吹」は、実は初心者用の呼吸鍛錬法
と聞いたことがあるけど真相はいかがなものでしょう?
>>180 先生の動きを見て、
何気なくみえる一瞬の行為や生理的な動きと思ってそれで終わりにしてしまう部分にこそ
大事な部分がありますからね。
>>181 うーん、真相は自分にもわかりません。
自分も沖縄で剛柔流の勉強をしてましたが、
沖縄では「息吹」という特別な呼吸法は
やらなかったんですよ。
特殊な呼吸は、三戦の呼吸だけでしたね。
>>182 うむ、確かにそうですねー。
184 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/14(月) 05:59:38 ID:wTPJrGHL0
呼吸が大事なのはなんとなくわかる。
達人になるほど呼吸を乱すような戦い方はしないはず。
>>169さん
ある方に紹介されたサイト(?)に書かれていた言葉なのですが、
「身体の重心はくるぶしの直下、感覚的にはかかとにある感じ。」
自分的にはこれだあああ!!!!(DB風)って感じだったんですが、
やはり人にもよるようで・・・orz
186 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/14(月) 09:56:19 ID:Osyz47V+0
>>185 要は地面との接点での力の掛かり方が常に鉛直方向になるようにということですよね。
雪道や氷上を歩くような感じですね。非常に参考になります。
>>186 5年程前、札幌に社員旅行に行ったときのこと。宴会を終えホテルまでの帰り道、前には当時流行の
超厚底ブーツを履いた女子高生。「あれは危ないな」と言っていたところ、馴れない雪道を歩く俺たちを
尻目に、スタスタと距離は離れていく一方・・・。体の使い方が違ったんだな。
やつらは空手をやれば達人になるかもしれん・・・。
確かに個人個人身体は違うが、生活してる以上動くんだからねェ・・。
「足裏重心はここ!ここが正しい!」って言い切って終わりにしちゃう人は大抵アレですよね。
189 :
創:2005/11/14(月) 13:38:35 ID:cwv+U4ZNO
179
それって、親指を相手の口のなかに入れて首を捻る技では?
>>187 雪国でも空手はある。雪の上ではだしで寒稽古したりもする。
でも、みんなが達人になってるわけじゃない。
>>189 「空手道大宝鑑(遠山寛賢著)」によると、虎の法は、
そのような技ではないようですねー。
192 :
創:2005/11/14(月) 14:29:06 ID:cwv+U4ZNO
そうですか。
193 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/14(月) 23:29:55 ID:tApkzb+10
181さんそもそも息吹なんて言い方するのは本土系だけみたいですよ。
俺は息吹なんてことば聞いた事無い。
ところで、空手の「裏当て」って、どういう撃ちかたするか
知ってる人いますか?
>>191 空手道大宝鑑、持っておられるのですか?
羨ましい
196 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/16(水) 09:37:55 ID:jy2ovN0u0
空手ってホント色んな流派で形(かたち)が違いすぎるよね。
理想の立ち方さえ未だにわからん。orz
しかし、これは理想的な四股立ちだ!と思ったのは、ラグビーの試合開始前に
オールブラックスがハカ(戦いの踊り?)を踊るのを見たとき。
あれはマジ鳥肌が立つぐらい迫力がある。っていうか、ハカって実は型じゃね?
オールブラックスが空手やったら、誰も勝てないでしょ。
>>195 いや、残念ながら持ってないのです('A`)
見たこともありません。
ただ、私の持ってる資料(コピー)に虎の法の技法が
載ってて(ただし、意味不明)、最後に「空手道大宝鑑より抜粋」
のような形で書かれてるだけですね。
私も沖縄の図書館なんかで、この本を探したんですけど、
いまだにおめにかかったことはありません…。
国立図書館でコピーとかもらえないのかな。
200 :
169:2005/11/17(木) 08:54:42 ID:4m1TK75O0
>>185 遅くなりましたが、無名さんありがとうございました。
201 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/17(木) 09:08:02 ID:DYqaWblb0
202 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/17(木) 14:07:33 ID:QNKoZbBJ0
空手の奥義 それは 心 だ
こうやって動いてこうやってこう突きを出す
みたいなのを技と思ってたら一生気づけないがな。
204 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/19(土) 08:31:42 ID:JJAhmUFJ0
>>203 ん〜とても日本語が伝わらないなwもっと日本語を勉強してから
このスレきてね^^
???^^
206 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/19(土) 22:42:45 ID:wzZcQBWN0
空手を習い始めたころ、空手の真髄は受けだと教わりました。
攻撃を受ければ負けは無く、また受けは即ち攻撃である。
だから型のほとんどは受けなんだと。しかし未だによくわかりません。
受けで相手を制すコツや真髄などご教授いただけないでしょうか。
207 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/19(土) 22:52:50 ID:8ofIb+UR0
>>206 >受けで相手を制すコツや真髄などご教授いただけないでしょうか。
習ってる先生は教えてくれないの?
208 :
206:2005/11/19(土) 23:04:58 ID:wzZcQBWN0
あ、206を書いた者です。
受けが真髄と教えてくれたのは遠い昔、沖縄空手を偶然習っていた時の先生でした。
しかしその先生はあまり道場には来なくて、別の先生や先輩の指導の下
競技組手の練習ばかりやっていました。そっちの方が面白かったですし。
その後学生時代はずっと競技組手一本でして、今になってもっと習っておけば
良かったと後悔しているところです。
今の環境では残念ながらきちんと習える先生がいない状況なのです。
209 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/19(土) 23:12:28 ID:q/9hPX8dO
セームシュルト強すぎ!
ああいうの見てしまうと、結局最後は身体能力なのかぁ、と思ってしまうよ。
所詮技術がものを言うのは似たような体格相手だけなのかな。
210 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/19(土) 23:34:05 ID:8ofIb+UR0
>>208 >受けが真髄と教えてくれたのは遠い昔、沖縄空手を偶然習っていた時の先生でした。
>しかしその先生はあまり道場には来なくて、別の先生や先輩の指導の下 競技組手の
>練習ばかりやっていました。
なるほど。その先生の教え通りの解釈かどうかは分からないが。
受け=攻撃 ならさ、空手の真髄は受け=空手の真髄は攻撃 って風にも
解釈できるんじゃない? そもそもさ、武術は一撃必殺が基本だよね。
武術してなくても、襲ってくる人間ってのは攻撃の一発一発に本気が
こもってる訳だしさ。意図的に多い手数で闘おうなんて思うやつは居ない。
鈍器とかナイフなどの武器を持っていたら、なおのこと、当たれば一撃必殺だよね。
相手の攻撃を受けるのが真髄っていうけどさ。受けるってことは、相手が攻撃して
きた後の行為であって。当たったら即死のような状況で「あ、受け損なった」じゃあ
お話にならないと思うんだ。もちろんそうならないように受けの練習はしなきゃなら
ないと思うけど、万が一受け損なうことはあるし、実力差があれば、それは尚のこと。
つまりさ「受け」なんてやってる時点で既に武術的には二手も三手も遅れをとってると
思うんだ。自分はやられず、相手を制すのが目的。ならば、相手に攻撃を出させてしま
った時点でもう遅い。相手と同時か、もしくはその前に攻撃をして相手をしとめるのが
相手を制すコツなんじゃないかな?
211 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 00:00:36 ID:2mqnVKir0
ウシロさんみたいに達人ともなると相手に攻撃もさせんわな。
212 :
206:2005/11/20(日) 00:14:49 ID:qR/1lRrX0
>>210 ありがとうございます。仰ることよくわかります。
只それでも疑問が残ります。ではなぜ型のほとんどが受けかという部分です。
そしてその昔の師範も攻撃よりも受けをよく練習しなさいと言われました。
皆ほとんど無視してましたけどね・・・。ははは
>>211 そんなことができると理想ですね。
213 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 00:32:04 ID:er5rgY3Q0
>>212 >ではなぜ型のほとんどが受けかという部分です。
そんなに受けばっかかな? 受けと攻撃、半々くらいだと思われ。
ちなみになぜ型に受けの動作があるのかは、作った人に聞いてみなけりゃ
本当のところは分からんが、おそらくは攻防を隠す意味(パンチキックの
連発ばかりじゃ見た目バレバレだしな)、それといかに受けより攻撃がメイン
と言っても、それは理想論であって、さばいたりい、いなしたりする動作も必要。
それを受けとしてあらわしてるんじゃないかな?
あと、空手知らない人が見ても、綺麗に見えるようにもあるんじゃないのかな。
ボクシングのシャドーみたいだったら「おわっ、物騒だな」って引くかもしれんし。
>そしてその昔の師範も攻撃よりも受けをよく練習しなさいと言われました。
>皆ほとんど無視してましたけどね・・・。ははは
まあ、当然といえば当然かも。何度受けても、受けても、受けても、
相手は攻撃するのやめるハズないし。相手を止めたかったらこっちが
攻撃を繰り出すしかない。だから攻撃の練習を優先するのはしょうがないかと。
214 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 00:50:10 ID:3o+68c+10
受けるじゃなくて受け潰すなんだけど。
215 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 00:56:03 ID:er5rgY3Q0
>>214 同感です。だから四角四面に受けるではなく、相手を潰すような攻撃の練習をしなくちゃねえ。
216 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 02:25:03 ID:9c4HCR9o0
正座でバット折りこそ、究極奥義。
217 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 08:14:48 ID:PYcOUK860
>何度受けても、受けても、受けても、相手は攻撃するのやめるハズないし。
真の受けで制されたら二撃目は無いでしょ。
一言で受けと言っても色んな意味があるし。打ち、流し、間接技、ブロックなど。
突き受けのように受け自体が攻撃の意味もあるね。
218 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 10:09:21 ID:92Zxt0G7O
ウシロ先生ってK-1やPRIDEでも勝てるの?誰か説得力のある説明をしてください。吉鷹や数見、藤松が心酔してるなら弱くはないんだろうけど、身長差のあるシュルトに勝てるとは思えないのです。
空手の奥義を教えてやるぜっ!
エル狩りなんて知ってる人いるのかなぁ……
220 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/20(日) 10:14:37 ID:er5rgY3Q0
221 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/21(月) 03:21:25 ID:mzGLqw3g0
>>206 糸東流の「受けの五法」など参考になるかも。
222 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/21(月) 09:52:22 ID:WN/VAEfa0
相撲の往なし、押っ付けをよく研究すべし!
前に高齢の空手家がしてた息吹が格好良いと思いました。
コォォォォーッみたい重い感じに憧れてやってみたいのですが、
なにか上手くできるやり方・コツなんてありませんかね?
224 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/23(水) 07:26:02 ID:Vl+mJ5MM0
どうやったら足払いがうまくできますか??
225 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/23(水) 10:16:05 ID:V0tHfKYh0
試行錯誤でやるしかない。
226 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/23(水) 22:09:47 ID:pSnIDIDf0
沖縄唐手家様
貴方からすれば出来損ないの『日本空手道』しか知らない情けない
俺達にほんとの沖縄唐手を教えてください!ほんとの沖縄唐手家の生き様、そして死に様を見せてください!
俺達が骨は拾います!そして、勇気ある現代の沖縄武士であった貴方の事を俺達は忘れないでしょう。
御願いします!
(社)日本空手協会会員一同
国際空手道連盟極真会館会員一同
(財)全日本空手道連盟 会員一同
227 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 09:30:21 ID:SVD/RuwZ0
228 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 11:03:24 ID:3LZ00nSd0
こ、これは貴重な資料だ!
やっぱり沖縄色を残してるなー、船越先生は。実に面白い。
229 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 11:35:57 ID:SVD/RuwZ0
230 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 14:04:47 ID:VrUae/VC0
空手道大宝鑑ではなく奥義秘術空手道という本を持っていますが
>201のHPの内容とほぼ同じことが書かれています。
HPが割愛しているのか、内容はもっと多いですが。
>227・229さん
ありがとう、色々参考になります。
231 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 16:09:59 ID:CkcN0JqN0
座波先生曰く、空手には受けという言葉はあっても受けという技はない、と言うようなことを仰ってたかな。
相手の技を受ける時は、攻撃を弾いて相手の体勢を崩すようにやるとか。
攻撃の裏には防御があり、防御の裏には攻撃がある、って言葉もあったね。
232 :
双按:2005/11/24(木) 16:28:29 ID:d89qkYRf0
233 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 17:35:51 ID:SVD/RuwZ0
234 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/24(木) 18:12:28 ID:EjY4/EF00
ID:SVD/RuwZ0
誰や お前!
235 :
葉隠:2005/11/25(金) 09:42:32 ID:Z4YrY+4N0
船越氏の動画、面白いですな。立ち方、上半身の使い方。
達人ではなかったかもしれないが、逆に試行錯誤が型から読取れる。
武人というよりは頭の切れる御仁であったと察します。
236 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/25(金) 09:47:36 ID:UNykiRdb0
一流派を興すに足る人物ではないと思われます。
技量が低すぎます。
人格だけで武術の流派を興されても・・
237 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/25(金) 10:01:33 ID:xiJ5fPgu0
長野峻也は、隠された空手の宣伝はもうやめたのか?
>>236 とりあえず、どこがこうだからダメ とか説明してみて。
>>201 のHPより引用
この虎の法は、正拳の中高指を突き出させた中高一本拳を以て、
甲を上にしてかまえた右拳と、反対に構えた左拳の両方で、
下より上へ二重楕円を描きつつ丹田より激発する総力と、
深呼法による左拳反動の総撃力を裏拳に結集させ
暴漢の急所めがけて打ち込むのである。
この技、この文章だけで意味が分かる人いますか?(^^;
自分は、剛柔系の型に多く見られる虎口を拳にした
ような技かと思ってたんですが、なんか、違いますよね…。
二重楕円ってなんだろう…。
240 :
206:2005/11/27(日) 21:13:36 ID:kobaI1an0
そういえば、沖縄空手の先生は裏拳を良く練習しろと言ってました。
どなたかこの先生の意図がわかる人いますか?
武道=神秘を装う手品・インチキ金儲け・過去格闘技の選手として
実績をあげれなかった人間がするコンプレックスのはけ口。
格闘技=実践にルールをつけた本物の武道
ほかはともかく2chではこうだろうな。
242 :
budoudaigaku:2005/11/27(日) 21:27:23 ID:GlL+VuOn0
第5回 神田マターリコンタクトスパオフ 開催について
日時 12月18日(日)
時間 13:00〜16:30
場所 千代田区総合体育館剣道場 (東京都)
(山手、中央総武線、地下鉄銀座線、神田駅西口徒歩5分)
当日の流れ(様子を見て若干変更になります)
13:00〜13:20 各自調整
13:20〜13:30 自己紹介
13:30〜13:45 基本稽古(全体)
13:45〜14:25 移動稽古・ミット打ち・技研・受け返し
14:25〜14:35 休憩
14:35〜15:10 またーり極真ライトスパー(ガードも不要なくらいまたーり)
途中でちょこっと強度アップ(4割くらいかな)
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:15 クラス分け(極真・防具・グローブ・総合)
16:15〜16:30 クールダウン
17:00〜二次会(場所未定)
詳しくはコチラで。
【武道】神田マターリコンタクトスパオフ 1【関東】
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1105072931/283- お知らせです〜
243 :
棒々鶏:2005/11/28(月) 07:19:19 ID:hxLcwE/s0
>>240 裏拳ってスラッパーという武器に似ていると思う。
上で出てきたムチミの動きを体現しやすい技術なのではないだろうか。
244 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/28(月) 12:10:31 ID:6Y4BICEl0
359 :GSL ◆C41eDzGMf6 :2005/11/26(土) 19:18:02 ID:35ZEDCmq0
ああ、宗家達の動画・・・ハアハア
空手史の研究においてこんな貴重な資料はないでしょう。
↑動画でハアハア言ってるこいつキ○ガイだぞ 気を付けろ〜
245 :
名無しさん@一本勝ち:2005/11/30(水) 06:31:36 ID:zUbZES/p0
>>239 自分はバッサイの諸手突きみたいなのを中高一本拳でやるのかな〜と思いました。
二重楕円はダブルのフックかなと。
246 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/03(土) 08:19:43 ID:CtRd0duS0
先ずは速さでは無くて、早さがわかるようにならなきゃな。
ここでウシロさんのコイン取りが分かってる人ってどれぐらい居るの?
247 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/03(土) 09:15:40 ID:5pRqiDtH0
ノ
248 :
葉隠:2005/12/03(土) 10:09:42 ID:VmWb2yDo0
速さと早さ。簡単に言えばうさぎとカメ
↑分かりやすそうで、分かりにくい・・・
250 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/03(土) 20:53:08 ID:qTlsYn7H0
>>246 黒田鉄山の消える動きというのも同じような理屈でしょうね。
251 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/03(土) 22:54:40 ID:51UA7Djl0
カス素人ばっかだな。
252 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/03(土) 22:55:55 ID:51UA7Djl0
ほんとに空手やったことあんのか?
本とネットだけじゃないの。
253 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/03(土) 23:00:28 ID:McncMNJDO
人様の前で空手を語らない事だな。
なんて質の低い煽りだ!
255 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/04(日) 00:27:53 ID:+giLGC1/0
成る程。うさぎは跳ぶ速度そのものは速いが、居眠りという間を取ってしまった。
その結果ゆっくりでも常に動き続け、先にゴールした亀の方が早いということか。
256 :
棒々鶏:2005/12/04(日) 23:51:21 ID:We7SS0d00
>>246 宇城先生のコイン取りですか。見たことあります。武術的な時間と心理のトリックですね。
確か宇城先生はコインを取る前に2回、取る振り(フェイント)を掛けてましたよね、
それが大きなポイントだと思います。
最初の2回は取りに行く前にわざと構えて、用意ドンでバッっと力強く取りに行く振りをします。
このフェイントで相手を反射させることによって、自分が構えて間を取ってからが勝負だと
暗示を掛け、相手の心理と集中をコントロールしてしまうわけです。
コインを守る方は相手が構えてからの動きに集中しようとします。
その証拠に2回目のフェイントの後はコインを守っていた手が無防備に早く開いているはずです。
攻め手は、相手の集中が切れているのを確認しながら、引く手の動きを止めないでそのまま
コインを取りに行きます。確か宇城先生は手を引いてくるときに「さて、どうしたものやら」
みたいなことを相手に話し掛けて、更に集中を逸らしています。
ポイントとしては
2回のフェイント。フェイントは相手が反射するよう力強く。フェイントの直後は自分の力も
わざと抜いて見せて、相手の集中を切る。こうして相手の心理をコントロールする。
勿論自分は集中を切らず、2回目のフェイントの直後からが3回目のコインを取りに行く
動きであることを意識し、最後まで無駄のない体幹からの動きで、流れを止めない。
また「話掛ける」などして相手に自分の動きの流れを読ませない。
これで簡単にコインが取れます。(友人相手に実証済み)
速さと早さを言うならば。速さをは絶対的なもの(スピード)であるのに対して
早さというのは相対的なものであるということ。要は相手にやられる前に決められれば早く、
武術的には勝ちということでしょう。
257 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/05(月) 00:54:24 ID:UZQ/9Vkw0
↑要するに、集中切らさないでコインを握りまくったら取られないのね。
258 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/05(月) 04:54:50 ID:cAsTF+FT0
無駄が大きく溜めのある攻撃 ⇒ 遅い
無駄が無く動き出しが読まれない攻撃 ⇒ 早い
ってことか
厳密には、溜めがありまくっても相手が溜めに気づかなければ早い攻撃だよ。
気づかせなければ、だろ。
261 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/05(月) 07:34:33 ID:2I35hI9I0
>>260 それも一番簡単な方法はフェイントだね。
その辺が理解できると先の意味もわかるようになる。
で、技が面白いように決められるようになる。
262 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 09:25:23 ID:PUG3kE470
>>256 勉強になりました。ありがとうございます。
263 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 09:32:33 ID:PUG3kE470
ふと思いましたが、そういう武術的な時間や心理の活用というのは相手があってのことですよね。
これらを空手の型を通して習得することはできるものでしょうか?
264 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 10:02:29 ID:OHAZ8Ma80
もちろん出来る事を前提に作ってある
しかし指導者がそれを知らないと習得できない
自分で気が付くんじゃなくて口伝で教えてもらう物だから
265 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 10:03:21 ID:OHAZ8Ma80
独習で型の一人稽古やってても?氓チてこと
>>264 本当に教えてもらうものか? (そういう姿勢のやつが多そうだけど…)
口伝をもとに練習してると自然とわかるものではないのか?
267 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 12:24:00 ID:OHAZ8Ma80
すまん265機種異存文字使ってしまった
>独習で型の一人稽古やってても?氓チてこと
独習で型の一人稽古やっててもムリってこと
>>266 口伝とセットで師の動きをトレースできないと体現不能だべ
口伝のみじゃちんぷんかんぷんか大きく誤解してはずれるかがオチ
268 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 12:25:51 ID:OHAZ8Ma80
もちろん266の言うように口伝を元にして練習していると自然と分かるというのもあるけど
それはかなり上の段階にいっている人のこと
初学者は大人しく師の動きを自分のモノに出来るようにしないといけない
>>256 残念だが一面的にしか見えてないですね。
もう少しじっくりみて下さいな。
フェイント、集中とかいろいろ言ってるけど、一番大事な点は見えてないね。
教えても勉強なら無いから、自分で気づいてね。
2回に分けて考えるのは正しい。
270 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/06(火) 14:36:04 ID:OHAZ8Ma80
>一番大事な点は見えてないね。
ゼロ化?
271 :
棒々鶏:2005/12/07(水) 07:36:42 ID:gfwxuX0k0
>>269 むむっ。あれは見た瞬間、一番大事なのは相手を操ることだと思いましたが・・・。
敢えて言わなかったといえば、そのための身体操作(呼吸、体幹、重心操作)の部分かな?
実際に攻めるための身体操作と、その逆のフェイント(誘い、騙し)の場合の使い分け。
未熟な部分には、是非ともヒントを与えてください。
あと、誰か動画のありか知っていたら教えて下さい。
272 :
269:2005/12/07(水) 07:47:59 ID:E7Dq5T2Q0
>>271 返事来るとは真面目で熱心だね。
身体操作の部分・・・って言い方は好きじゃあないけど、取れないときと
取ってるときの動きは全く違うことをしていると思ったらいいですよ。
同じ動きをしたら、いくらフェイントかけても取れないよ。
見せると見せないをよく考えてくださいな。
273 :
棒々鶏:2005/12/07(水) 08:13:56 ID:gfwxuX0k0
>>272 >取ってるときの動きは全く違うことをしていると思ったらいいですよ。
>見せると見せないをよく考えてくださいな。
ありがとうございます。良かった、根本的に同じ考えだったようです。
自分はその中でも相手に「反射させる」のと、「反射させない」というのが、
故意にできることが重要だと思ってます。うまく言えませんでしたが。
後者は
>>250さんが言ってるようなことなのかもしれません。
274 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/07(水) 14:38:01 ID:4Bp0RYve0
コイン取り自体の意味がわからない
どんなルール?
>>275 片方の人がコインを手のひらの上に乗せ、もう一人がそのコインを取ろうとしたら
手を握って守る。果たしてコインを奪えるかというゲーム。
ホムンクルスという番組でウシロさんが、武術に見立てたゲームとして披露。
「これはいくらなんでも大丈夫」と言いいつつも、ウシロさんはゆっくりと
した動作であっさりコインを奪ってしまうという内容。
277 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 12:06:03 ID:EQsLm4I/O
その後何人かの武術家や研究家が再現したが
ほかにもいくつかの方法があるらしくその原理説明はばらばらだった
278 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 12:10:22 ID:lIZzoL/h0
一本拳だろ
279 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 12:44:41 ID:uM0oPLDl0
280 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 12:50:52 ID:VN50458Y0
呼吸で反射させないのが、基本です、空手初段でも
ほとんどの奴が、できるだろ
柔道じゃあ無拍子といっとる奴
281 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 13:05:34 ID:EQsLm4I/O
とまあここでも意見が分かれるわけだなw
282 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 13:06:53 ID:EQsLm4I/O
せめてされたことのある人の証言はないのか?
283 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/08(木) 13:35:51 ID:VN50458Y0
というかみんな無意識で出来るようになってて説明不能になってるだけだろ
俺もそうだ!
284 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/09(金) 12:12:05 ID:0ASzPu7M0
用法は幾つもあると思いますが、全部含めて考えていいと思いますよ。
285 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/09(金) 22:38:48 ID:+9KU9TgQ0
柔道には、打撃無いから呼吸読みが無いが、打撃系やってると
呼吸だけは、すぐ読めるようになる、様は其処。
286 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/10(土) 09:31:21 ID:ZM4vPSiF0
皆さんに誓います。
私は今の逆境のなかで、節制し健康に気を付け、家庭を守り、先祖の思いを
声なき声を心の耳で聴き、人生逆転・向上していく事を。そのための武器の
一つが私にとっては空手道です。
287 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/10(土) 10:18:58 ID:A/KriCmfO
288 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/10(土) 11:06:06 ID:QCssa/jg0
っていうか結構みんなできてないの?コイン取り
289 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/10(土) 11:08:44 ID:FzJtgoLOO
同僚三人に試して全員かかったけど二人には二回目で反応されました
仲間ウチで一時期コイン取りの練習が流行して、私も何回かに一回は上手くかけることできましたし、逆に完全にかけられてしまう事もありました。
完全にかけられた時の感覚はとても不思議です。単純にフェイントに引っかかったという感覚とは違います。
なんというか脳味噌のなかのコンピューターが一瞬カキっと固まりあいてのゆっくりな動きが完全に見えているのになぜか反応できない感覚です。
脳味噌の動きを、普通に歩いているのに例えると、歩いていてその瞬間だけ足が引っかかっちゃって、足を前に出さなきゃならないと分かっているのに足が前に出せなくておっとっとって感触です。
「虚」を突かれるってのは、こんな感覚なんだと思います。
慣れてくると、最初の二、三回のフェイント動作は不要になります。
しばらくは、この動きを組み手に応用できないものかと試したりしましたが、なかなか.....
そのうち、飽きてしまい誰もやらなくなりました。
やはり日頃の練習を長年積み上げていった上で出てくるのが奥義であって、そこから派生した手先技だけをまねするのは宴会芸の範疇かとおもいます。
長年の修行の結果の一部としてコイン取りの技が出来るのはすばらしいですが、コイン取りの技だけ出来るようになってもなんて事はないです。
ところでこの技って「コイン取り」ではなく「マグネット取り」じゃなかったけ?
291 :
棒々鶏:2005/12/11(日) 01:33:58 ID:rm/EilQw0
>>279 自分の中では両者とも繋がっているのです。
>>290 >あいてのゆっくりな動きが完全に見えているのになぜか反応できない感覚です。
いいレスですね。まさにこの状態を相手に作る実演だと思います。
292 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/11(日) 07:38:28 ID:1pn715rf0
>>289 同じ人に2回以上かけるのは難しいね。
フェイントかそうじゃないのかが見破られてるんだね。
293 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/11(日) 07:48:07 ID:/j7erlv20
>>あいてのゆっくりな動きが完全に見えているのになぜか反応できない感覚です。
>いいレスですね。まさにこの状態を相手に作る実演だと思います。
これぞまさに実際受けたことのある人の言ですな
でもフェイントなしで一発目であいてをはめたり
二回目以降もかけることが出来るほど精度を高めれれば
実践でこちらの攻撃にも相手が対応できない状態を作れるんでしょうね・・・
294 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/11(日) 08:31:58 ID:1pn715rf0
>>でもフェイントなしで一発目であいてをはめたり
これが所謂、先の先でしょ。
そして、フェイントを掛けて決める典型的な例は、伝統派では松崎選手の後ろに跳んでの突き。
松崎選手は打たせてから打つので、あれを打たせなければ世界でもっと活躍できたでしょうね。
295 :
290:2005/12/11(日) 09:56:23 ID:Xgmf68t50
>>292 この技は単なるフェイントとは違って同じ相手でも何度もかかります。
むしろ条件反射ができあがってしまうのか、最初の二、三回のフェイント動作は不要になります。
296 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/11(日) 15:32:27 ID:OmLct3tOO
アホじゃないんだから何度もかからないよ
勘のいい人は『相手が不自然に気配を消したときがヤバイ』
とおもって数回で反応するようになる
ただし初見で反応できなきゃアウトの実践の場合相手は死んでるから
武術的には意味あるんジャマイカ?
持ってるやつが素人だろうと、そいつが何も見ようとしてなきゃ一生取れねぇよ。
フェイントなんて意味無いんだから。
「相手が手を伸ばす前に握っちゃったら罰則が有る」とか無ければ一生取られねぇよ。
298 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/11(日) 21:50:57 ID:z2z6ehwS0
相手に虚を掴ませるのがフェイントですから、掛からなければフェイントではありません。
反対に自分の実は見破られてはいけません。
そのためには、相手が何を見ているのか把握しなければいけません。
虚実が見破れる人であれば、何度でも掛けられるでしょう。
だからフェイントなんて上に行ったら意味無いんだって。
フェイントだろうがフェイントじゃなかろうが、相手は何か一つの事を見ようなんて
思ってないんだから。
取る方が体一致して動けてても、
コインを取らせなければいい ならいくらでも対策はある。
体そういう風に練ってくのが当たり前の共通理解のスレだと思ったんだがな。
302 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/12(月) 13:52:38 ID:HgQgyJ8eO
まあなんだ とりあえずやってもらってこい
話はそれからだ
お前らはヲタというより視野が狭いんだな。
しょうがないか。。。
304 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/12(月) 19:00:28 ID:/S7U1aKY0
大会で勝つことと、段を取ることの違いってなんですか?
すいません。板違いでした。。
306 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/12(月) 19:10:06 ID:BqDr8+KLO
大会は相手との対決。
昇段は自分との対決。
大ざっぱに言えばそういう事。
空手を己の身を守ることに使うのは、それは意味がある。
しかし、
真鍮のトロフィーを守るのに使っても、なんの意味もない。
と、俺の心の師匠が言ってたな…。
スポーツ大会のトロフィーも、帯も胴衣も賞状も君自身を何ら護ってはくれないから大丈夫
大会はお祭り、普段の練習と普段の生活こそが本番.....って、先生に教わりました。
いい言葉だと思います。
>>287 なんかマニアックなこと言ってるけど
あんたらってつまりはこんな感じなの?
絶対弱そうに見えるんだが・・・・
武道やってるヤツの体とツラか?!
これが。
311 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/12(月) 22:57:17 ID:xAMrawWnO
リンクでホムペに飛んだけど・・・
肩書きはなかなかみたい だれか実際にあってみてレポたのむ
リンクでホムペに飛んだけど・・・
写真を見たら、だれがどう見ても強そうではないけど、楽しそうだぞ。
でもこれは武道とは言って欲しくないな。
>>309 うん、良い言葉ですな。
スポーツとは、心構えで
そういうところが違うのかもしんない。
試合で勝つことが目的…、ではないのだ。
314 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 08:56:11 ID:tq0mNaVW0
>>299 ボクシングの世界チャンピオンやミルコ・クロコップもフェイントを駆使しまくってますが。
あなたの言う上って、どういうレベルなのですか?
ずっと動き続けてるのが当たり前なレベル
ある意味、何をする意思もなく、相手に近付いていくだけでずっとフェイント
されている圧迫感を感じさせる動き
動き続ける は 所謂フットワーク とか外見上ハッキリ見えるモノとは違うので
>>303、少なくとも303の視野が狭いの確か。
冬休みでどこでも厨率が増えてるんだな。
>>315って双○さんでしょ。
ウシロさんに実際フェイントが必要かどうか聞いてみたら?
違うよ。
そのコテの人が何やってるかも知らん。
315に書いたのなんて、真面目に武道武術やってる奴にすれば共通理解の部分だと思うがな。
319 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 12:58:48 ID:0aAuL4LK0
共通理解と昨日からのたまっている香具師がいるが
共通理解だからこそ明確な文章を使って誤解を減らすべきだとおもうぞ
318は文章下手すぎ
320 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 13:01:45 ID:0aAuL4LK0
>スポーツ大会のトロフィーも、帯も胴衣も賞状も君自身を何ら護ってはくれないから大丈夫
トロフィーは充分凶器になるな(ドラマでありがちw)
帯も使いようによっては相手を捕縛できる
胴衣も目くらましに使ったり対刃物用に使ったり出来る
賞状は筒状にして耳元で大声を(お
321 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 16:11:33 ID:SK9RBWud0
>>290 >あいてのゆっくりな動きが完全に見えているのになぜか反応できない感覚です。
>>295 >この技は単なるフェイントとは違って同じ相手でも何度もかかります。
>むしろ条件反射ができあがってしまうのか、最初の二、三回のフェイント動作は不要になります。
あなたはどうやってコイン鳥を成功させたの?
そろそろ宴会の季節だし、
宴会芸のトリックの公開きぼんぬ。
322 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 16:13:27 ID:STdH4qET0
>>320 トロフィーもらった事ある?
あんな軽くてやわなもの武器になんてならないよ。
323 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 16:37:54 ID:fut6INDcO
確かに殺傷能力は低いが、牽制程度には十分使えるぞ。
324 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 16:39:00 ID:0aAuL4LK0
>>322 どれだけかねかけているかで重さと丈夫さは違う罠
それに上部使わなくても底部があるだろ・・・
325 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/13(火) 16:40:35 ID:0aAuL4LK0
326 :
無名@携帯:2005/12/13(火) 16:49:54 ID:LVzXO1JNO
327 :
290:2005/12/13(火) 22:12:49 ID:VJwDZzVY0
>>321 コイン取りの方法を口で言うのは難しいですが、感覚的にはサイドブレーキを引きながらアクセルを踏んでるイメージです。
手先だけでなく身体全体をうまいこと使ってください。
忘年会までに練習してみて下さい。
>>315 言ってる事は別に間違っちゃいないと思うが、ベクトルの違う話だな。
フェイントの次元も変わってくるわけだから。
人によってはゼロの力とか言ってみたりするわけだし。(笑
329 :
290:2005/12/14(水) 07:57:36 ID:dDiRf/510
途中からパラシュートでこうかするかんじかも
330 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/14(水) 12:54:41 ID:yyiu43KY0
331 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/14(水) 12:57:23 ID:6qtHyKp/O
ヒント:山田花子
332 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/14(水) 20:04:55 ID:soNWM03h0
290さん、もっと具体的にお願いします。
それじゃ、わかんね。
333 :
290:2005/12/15(木) 00:57:43 ID:rtapLIVt0
身体全体で動き初めて、急ブレーキをかけて、そこから先は手先だけがゆっーくりとパラシュートで降りていく感じで取りに行く。
身体にブレーキをかけながら同時にアクセルも踏んで、手先だけがブレーキがゆるんでずずずずーっうと動き続ける感覚かも。
うまくいったときは最後の部分は本当にゆっくりでも相手は(オレも)反応できません。
多分、初めの数センチの身体全体の動きで相手の脳味噌が反応しはじめて、その動きが止まった段階で相手の脳味噌のスイッチが自動的に休止モードになるんだと思う。
その後、もし素早い動きでコインを取りに行くと相手の脳味噌のスイッチが再びオンになるけど、ゆーっくりな手先の動きだけだと相手の脳味噌のスイッチがなかなかオンにならないのじゃないかと思う。
多分、撹乱動作とコインを取りにいく動作が一つの連続動作のなかに含まれているので、うまくなると事前の2、3回のフェイントがいらなくなるのだと思う。いわゆる普通のフェイントとか不意を付くとか裏をかくという動きとは異なります。
オレも完全に原理を理解して出来るようになった訳ではないので、文字での説明は難しい。
他にも出来る人がいたら、説明ヘルプをお願いします。
この練習には、だれかこの技に理解があって協力的な練習相手がいないとできないのが面倒くさい。
いまもPCの前で一人でいろいろと思い出しながらカキコしているのだが、こまかい部分を確認したくても一人では再現実験ができない。
コイン取り(マグネット取り)が流行ったのも、かなり前のことだしね。
334 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/16(金) 07:48:54 ID:CX5SiTwp0
ゼロの力って何
335 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/16(金) 10:50:02 ID:DahTEg0R0
あいてを好きなときに腑抜けにすることが出来る技術
もしくは相手の力を無効課することが出来る技法の総称みたいよ
336 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/17(土) 08:53:42 ID:2upMD1AP0
す、すげえ。それってまんま奥義じゃん?
337 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/17(土) 22:09:24 ID:Si/cFXyR0
ゼロの力って要は相手と一体になるっていう理解でOK?
338 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/19(月) 01:22:02 ID:gLMKBzej0
>>333 長文乙! 有難う!!
脳のスイッチの下りは推測に過ぎないかもしれないが、
説得力は充分にあると思う。
誰かこういうのに詳しい人、補足してくれないかな〜?
339 :
290:2005/12/19(月) 23:57:38 ID:LiND1U430
おれも100発100中でできた訳ではないが、自分でうまくいったときといかなかったときの差がよく分からない。なにか微妙なポイントがあるんだと思う。
でも、うまくかけられたときは確実にそれだと分かる。フェイントとか不意をつかれたりするのとはまったく違う感覚。
本当に、取りに来るのは十分分かっているし相手のゆっくりした動きが完全に見えているのに、動けないんだよ。
何度も同じ事の繰り返しで、すまぬ。
これ以上うまく説明できない。
誰か他に出来る人いない?
340 :
柔道ももも ◆3Pc3vtGjEo :2005/12/19(月) 23:58:36 ID:rVJ5ir9Q0
タックルからのマウントパンチ
多分、多分ですよ。
殴る、よけるにたとえると、殴るほうは「絶対に当たる」直前まで「殴らない」。で、
「絶対に当たる」所に来たらいきなり「殴る」
「当たる」距離まで殴るほうは相手の鼻や、口元をなでてあげるとかの感覚でぽんと手を伸ばす。
で、「殴る」ときは一気に感情を爆発させる。
怒りでもいいし、恐怖でもいいし、果てはカエルを殺すような異常な殺意でもいいです。
そんな感じじゃないでしょうか?
感覚をそのまま言葉にしたので電波入ってる上にうまく伝わらないかも知れませんがwwwwwwww
342 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/20(火) 08:34:40 ID:06wHAXdFO
コイン取りをやるかされるかしてからまたこい
わかりましたorz
あたるまで
またはあたっても殴るという意識は絶対に持たないで『殴る』
当たる瞬間、あたってさえも親しい友人とじゃれ合うがごとき意識を持つ
難しいのは殴るという意識を持たないで『殴る』という行為を行うことだ
コイン取りは殴るじゃなくて『取る』という行為になるだけ
要するに相手を緊張させなければいいんだろ
緊張してるとかえってかかるゾナ
緊張しているというのは相手の『殴る』という意識を探知すべく
意識をとぎすませているような状態だからね
『殴る』意識のない行為は無害と認識して素通りしちまう
347 :
棒々鶏:2005/12/21(水) 09:09:14 ID:Q6qEH9Vl0
290さんが言っているのは、溜めない、途切れない、捻らないといったような
武術的な身体操作の部分だと思います。
ところで丹田の話題が出た頃から、上丹田を意識してみるようにしたのですが、
面白いことが起こりました。自分の背骨の歪みが手に取るようにわかるようになり、
また腰の感覚が浮き出てきました。これがガマクなのだろうかと妄想中。
348 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/22(木) 08:47:33 ID:QfSYQrkw0
身体操作ときたらやっぱり炭田は外せませんか
身体感覚を身につけようとした場合丹田が感じやすいですからね
腹筋が微妙に力んでるのを丹田だと思いこんでるのが多いけどね
丁度炭田の位置に人間の重心がありますからね。
ちなみに呼気時にはこの重心が若干斜め下に落ちるらしい。
詳しくは運動学の本を参照。
352 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/23(金) 07:08:08 ID:/BuRktH+0
コッカケを誰か解説してYO!
353 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/23(金) 07:47:00 ID:ae69xZcBO
生れ付き耳が動かせる人と同じ特殊体質とかな
354 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/23(金) 09:52:44 ID:vv4+Poa00
通常動かせない関節を動かすってことかな?
筋肉運動の超細分化か?よくわからん。
そもそもコッカケってどういう意味なん?
骨に掛ける か 骨を掛ける か
357 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/25(日) 01:03:24 ID:iK8/u3rx0
358 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/25(日) 01:41:54 ID:iCsUM+qlO
確か呼吸法と腹筋の操作で睾丸を体内に閉じ込めて金的への攻撃を無力化する技法じゃなかったっけか。
359 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/25(日) 04:05:27 ID:16vQOVQ3O
おまいら禁多摩をソケイ部のうえに手で移動してみてくだちい。
361 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/25(日) 08:45:39 ID:tuFElD510
コッカケ=玉隠しって言うのは、空手=瓦割りって言ってるようなもんだろ?
その体の使い方、動かし方が重要なんだと思うが。
357から拝借
29 名前: 安全剃刀 投稿日: 2000/09/25(月) 22:05
コツカケ研究会の皆様、こんにちは。安全剃刀です。(^ー^)/
この術は『骨掛け(コッカケ)』と呼ばれる類の鍛錬法でして、僧帽筋や肩甲骨、広背筋
を始めとして、全身の筋肉と骨を閉めたり緩めたりしながら撃力と防御法を養成する
操体法なんです。
実は『三戦(サンチン)』や『転掌(テンショウ)』、『三十六(サンセーリュー)』等
の形は、元来この骨掛けを伴わねば真の技足り得ず…とも聞いております。d(・_・)キッパリ!
具体的な操体法は、亡師父に習った方法の初歩の一部を紹介させていただきますと…、
突きを出す際に、肩甲骨の開閉を意識しながら行うと良いと思います。
先ず、左右の肩甲骨が脊柱を中心としてくっ付く位に閉じた状態で拳を脇の横に引き、
溜めを造ります。
この際の注意点としては、決して力んではイケナイつゥことです。
次に、右の肩甲骨を開きながらユックリと右の正拳を突き出します。
拳の造りとしては、『拳を握り締める』という意識ではなく、腕の力みを抜き、
『5本の各指が閉る』意識を持つ点も重要です!d(・_・)マジ!
これを左右繰り返します。
これに呼吸法も併せると効果的です。私の場合は、順と逆の腹式呼吸を繰り返して
行います。
タイトルは失念しましたが、ブルース・リーの映画で、ホテルに帰ってきたリーが
就寝前の稽古をするシーンがあったのですが、これがまさしく骨掛けでした。
深夜、ホテルの窓際で、リーが己の肉体を誇示するが如く、肩甲骨や僧帽筋等の上
半身の筋骨をウネウネと動かし捲るシーンを見た方いませんかね?
タイトル、何だっけ?(^^;)
364 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/27(火) 00:26:58 ID:+xNx7As90
>>364 おぉ、こりゃすごいねー。
これが、コツカケかどうかは知らんけど。
ちなみに、宮城長順氏もコツカケはできたそうです。
コツカケは那覇手系の奥義と言えそうですな。
366 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/27(火) 08:35:44 ID:a5EWEH1lO
ドラゴンへの道じゃなかったかな?
367 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/27(火) 20:49:21 ID:dz57SV8Z0
>>364 すっげえ肩甲骨の動きだな。背中が見えないのが残念!
368 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/27(火) 22:01:11 ID:C5Z4greQ0
>>367 肩甲骨は前方向に回転して、背中から見ると下のほうがボコっと出てるんじゃないか?
(感覚的には下外側に開いてく感じになってる)
つーか、この肩は空手がよくわからん俺でもできる。こんなんが奥義なわけないと思うが。
うーーーむ。結局コッカケは肩甲骨の開閉操作のことなのか?
そうだとすると、股関節にも開閉があって、それが玉吸い効果までも生み出すと言える。
どうもチンクチとも深い共通点がありそうだ。コッカケはそれらの元となる体作りということか。
しかし369さんは肩甲骨が相当柔らかいようでうらやますぃ。
>>370 独自の肩甲骨トレーニングがあるんです(一応新年に公開予定。)。
以前は肩が堅く、肩こりもしょっちゅうでしたが今では肩がやわらかくなりました。
一部を紹介すると、肩甲骨は鎖骨と上腕の間を繋いでるだけで、胴にのっかってるだけって認識をして、
両手を組んで掌を外に向けて、肘を伸ばして肩を大きく回すとか、
両腕で大きい円を作って、その円を斜め下前方に伸ばしていく(円を維持)するとか。
>>371 なんだか分からないので、もったいぶらずに新年に公開してからカキコしてくれ。
373 :
名無しさん@一本勝ち:2005/12/29(木) 08:58:20 ID:MVKrp2Xe0
身体操作のコツを覚えるための体幹部運動でしょうね。
丹田操作や歩法にも深く関連しますね。
確かに371は意味分からんな。
>>369 俺も肩甲骨の運動が知りたいので、新年になったらよろしくです。
でも、肩甲骨を出せるのが奥義ではないよ。
コツカケは、そうぼう筋で頚動脈を覆い、あばらを一枚板の如くし
みぞおちに腹筋を引き上げ、睾丸を体内に引き入れる…
那覇手系、究極の急所保護法ですからね。
あー、俺もできるようになりたい…。
コツカケは肩甲骨の操作のことだけじゃないから。
しかし、肩甲骨も重要なポイントの一つだとは思う。
なんかわかってきたぞ。骨掛けとは骨を掛けていく操作、つまり全身を繋いでいくためのメソッドだな。
簡単に言えばサッカーのロングスローをデコピンの原理で飛ばすようなものか。
そこで当然大事になるのが骨盤と肩甲骨ということだな。
しかし骨掛け専用スレ誰かが立てたみたいだから、この話題はもうこれまでかな。
>>383 宇城さんの野球の本、何気にバカにできないな。。
385 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/02(月) 01:33:49 ID:pRKCdyzJ0
空手の型を紐解いて行くと奥義が含まれているのでしょうか?
バランスボールの上に寝転がるだけでもかなり伸びるぜ>肩甲骨
388 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/02(月) 10:27:17 ID:w+siMzPJ0
389 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/02(月) 19:40:02 ID:jqiGJvJ60
型をひたすら打つのが実は達人への近道だという説も。
390 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/02(月) 19:46:32 ID:l7E3oSlv0
>型をひたすら打つのが実は達人への近道だという説も。
説というより真実でしょ。
形をやっても強くならないのは「寸止め」の組み手。(笑
391 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/02(月) 20:09:43 ID:4CsZdESE0
728 :Master ◆Foscyjlk9M :04/11/21 21:54:12 ID:70H1RG9L
>>727 >だれかが証明用に試合にうってでるのは大事じゃないかな。
「槐より始めよ」ですね。
729 :かみもと :04/11/21 21:55:34 ID:jvANoVFm
どういう意味ですかー?
730 :ginsaGAWA ◆KIef/mrG7. :04/11/21 22:04:00 ID:i9jNSaJq
どうも!おひさしぶりです。
神を超えてしまった 私です。(笑)
メールお待ちしております。
色々新しい事が発見できそうで 楽しみです。
宜しくお付き合いのほどお願いします。
731 :ginsaGAWA ◆KIef/mrG7. :04/11/21 22:05:43 ID:i9jNSaJq
って・・・。
書いてる間に盛り上がってんじゃん。(笑)
間違ったやり方だと幾ら型やってもだめなんじゃないかな。
どういう技なのかもまったくわからせないような、流れるように華麗に形を演武できるようになりたい。
397 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/03(火) 08:46:02 ID:a2b1elpG0
この間、インターネットで船越義珍先生の型を見ましたが、今の型と大違い。
驚いたのは、極真と型が似ているところ。
全身を使って大きく受けるところなんかは、同じ。自分は、糸東に移ってから
「そんなに大きな動作では、間に合わないだろう?」と指摘されて回して受けるんじゃなくて
弾くように受ける受け方を習ったけど、意外ですね。
伝統派の型より極真の型の方が本道と言うか、義珍先生に近い動きをしているんですね。(体をあそこまで捻らないけど)
極真の型が汚いと呼ばれていたのは、結局、本土の人間の見た目の話だったんですね。
考えてみれば、大山氏は、船越義珍先生の鞄持ちをされていた人だから、それなりの正道を知っているor習っている人だった可能性もある。
にもかかわらず、極真は、極真で「極真の型は、汚い。回りもそう言う。組み手だけ強ければ良いものではない。見直すべきだ!」
なんてこと言ってるけど、バカみたいだな(これは、どちらにも言える事)
自分の先生が教えてきた事を否定したけど、本当は、正しかったってことでしょう。義珍先生の型を見る限り。
(注.極真の型と言うより基本の動きが正しいと言う事。極真の型は、オリジナルの部分が多く、上段回し蹴りなんか当たり前に使う。
空手は、元々、戦争でも使う技。鉄兜をかぶった相手に回し蹴りくれた日には、バットのごとく自分の足が折れちゃいます。そういうレベルの型でもあります。極真は)
歴史なんて二転三転するのが普通だけど、型のような伝統技術がそれじゃ、やばいでしょ。
全空連は、型について見直すべきではないでしょうか?(現実的に海外を説明しにくいので不可能かも試練が)
>>397 うーん、釣りなのかな??
>全身を使って大きく受けるところなんかは、同じ。
あまりにも大雑把過ぎる分析ですね。。
糸東を習っているなら、素直に糸東の先生に従った方がいいですよ。
形って深いですからね。
399 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/03(火) 18:59:02 ID:4WUP5yez0
形って深いって言うけど糸東は劉衛流の形を盗んでるじゃん。
形をなめてるんじゃない?ほんとはさ。
400 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/03(火) 22:39:53 ID:/ESrNGOZ0
397釣りやとは思うが
、極真の型は汚いって言うより ≪変≫の一言に尽きる。
401 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/03(火) 22:45:54 ID:N2zBPganO
型がコロコロ変わるんだよね。
402 :
crazy:2006/01/03(火) 22:55:33 ID:v00fBm4GO
一つ昇段するのにどの位かかるのでしょうか?
403 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/04(水) 01:03:37 ID:8zjSLIpM0
芦原の形の意見を聞きたいです。
404 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/04(水) 06:09:17 ID:dM1UvIj+0
型をするときはとにかく集中しろ。めちゃくちゃスローでやる練習も良い。
406 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/04(水) 09:34:36 ID:PUqe2VBh0
あ、全然釣れてない。もっと、賑わうかと思ったのに・・・・・・
>>398さん
分析は、大雑把に聞こえるかもしれないけど、両方やった事のある人は、ピンと来るはずですよ。
「あー、はいはい」って、感じで。
あと、今は、自分は、糸東流です。習う最中は、その流儀に従います。
ただ、素直に従う事は、もちろん大切ですが、疑問を捨てる事は、良くないと思います。先生や周りに疑問を投げかけない人は、進歩しない人だと思います。
もちろん、他流の話が出るときは、道場の中では、言いません。子供も見てるし、和が乱れるので、疑問は、道場の外でこっそりと・・・
>>399さん
自分は、その辺の話は、深いところまで知りませんのでなんともいえませんが、ただ、感想として
「えー?だったら、隠しときゃ良いのに・・・武道ってそう言うものを秘伝にするんじゃないの?」ですね。
ま、詳しい話は、知らないんですけどね。
何か取り決めがあったのでしょうか?(アーナンとかの話ですよね?)
>>400さん
極真の形が「汚い」と言うのは、昔から言われています。多くの人が現在でもそういいます。
「変」と言うのは、400さんの感想ですね。大部分の人が「汚い」「下手」といいます。
そう、船越先生の形を見て大部分の人が持った感想と同じように
>>401さん
それは、お互い様かと・・・平安みたいなポピュラーな形でさへ、原型がどうであったか知る由も無い
まぁ、あそこは、大山氏の形が間違っているとか言い出して改変した2代目さんがいるくらいですからね。
松井さんのことですけどね。間違ってるも何も作ったのは、おまえじゃないだろ?って話なんですがね。はぁ・・・・・
>>402さん
受けたいのなら教えてやるが、高いぞ。学生の君に払えるかな?w
というのは、冗談でマジで高いですよ。k1のコヒもそれが理由で昇段審査を受けなかったと言ってます。
伝統派の審査料の安さには、感激です。
>>406 船越先生の形を下手と言ってるのは、貼り付けてた荒しの奴だけ。
全身を使って大きく受けるところなんかは同じと言ってるようでは
恐らくその荒しと同じような視点ですよ。
408 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/04(水) 12:14:35 ID:dpSmMa8N0
406さん
長順先生の直弟子の先生は 型に関して
はじめは大きく最終的には小さくと言っていたよ。
空手の奥義って
瓦を割ろうとしたけど一度で割れず
ごまかして二度で割る事じゃないの?
410 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/04(水) 14:00:05 ID:25KkCkhLO
∧__∧
(´・ω・) 不動がな
.ノ^yヽ
ヽ_ノ==lノ
/ l|
"""~""""""~"""~"""~"
息吹がな〜
<(・ω・`)>
(_(
((( く く )))
<(´・ω・)>フ
)_)
((( > > )))
<(´・ω・)>フゥゥー )_)
((( / > )))
ヽ(´・ω・)ノ カッ!
ノ_ノ
((( < < )))
411 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/05(木) 09:17:06 ID:dZR7mM+d0
そもそも本来は先生にマンツーマンで指導を受けながら一つの型だけを3年とかやってたんでしょ。
そういうやり方でないと極意を掴むっていうのはなかなか難しいのかもしれないね。
412 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/08(日) 07:21:55 ID:uEqIBvg30
競技の達人先生が靴下を履いて型やるといいって言ってたね
スリッパがいいっていう人もいるよね。
414 :
206:2006/01/14(土) 09:07:27 ID:AlY/cBpt0
>>411 そういえば、昔の先生が「一型1万回」って言ってました。一つの型をそこそこ
マスターするのにおおよそ一万回かかるらしいです。
それを聞いて一日10回やれば3年で到達すると計算したんですが、3日坊主でした。。
結局競技組手の練習ばかりして型はおろそかにしてしまいました。もう少しやって
おけばよかった。
そういうの万回稽古って言うんだって
┏┓┏┓ ┏━━━━━━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┏━━┓
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417 :
416:2006/01/19(木) 21:17:53 ID:uGACvD9Z0
勝った!!
418 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/20(金) 08:35:15 ID:2formoBK0
極意を極めた型の動画なんて、どっかに転がってないかな?
419 :
karasu// ◆eJlUd9keO2 :2006/01/20(金) 09:19:36 ID:H8RLDxatO
ウラアテ(・ω・)?
420 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/20(金) 17:04:52 ID:U+YHKn/tO
もし仮にあったとしても
見る側に功がなければ
何やってるか理解できないもしくは誤解するのがオチ
空手に奥義なんてないと思ってるが、
結果出来るようになるモノはあると思う。
422 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/21(土) 00:43:23 ID:Nq5iVWhP0
>414
学生さんなら在学中に一型できるはずだが。
まあ、一生かけてがんばりましょう。
423 :
206:2006/01/21(土) 08:27:56 ID:MWedz38A0
>>422 既に会社員のおっさんです。競技組手という年でなくなってから、
ようやく型の大切さに気が付くようになりました。。
>まあ、一生かけてがんばりましょう。
押忍!
424 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/21(土) 10:37:32 ID:+3wSaJ8o0
空手に奥義的なものはあると思う。
だけど奥義って言うのは多分枝葉末節で、その奥義を教えてもらっても一般レベルにはあまり意味がないのでは...
例えばオリンピックのマラソン選手に、最後の競技場に戻ってきてからの競り合いのコツ=>奥義的な物があったとして、その奥義を包み隠さず教えてもらったとしても、42.195kmを4時間かけて走る人間にはピントこないしそれを身につける意味もない。
室伏選手の到達したハンマー投げの極意を教わるよりも、学校の陸上部のコーチのいってるレベルのことが出来ていないとね。
奥義を覚える事に執心する前に、地道な努力が必要だよね。
地道な努力を積み重ねて積み重ねて積み重ねて、常人の到達出来る最終地点の更にその先に現れてくるが奥義。
一般レベルの人間が、聞きかじりでまねしてちょっと練習して身に付くのは、単なる「コツ」だ。
昔の剣術流派はそれぞれにお伽話のような奥義があったらしいが
近代剣道の祖とも言える千葉周作はそれらを嘘だと断じてたらしい。
空手はどうなんだろうね。
426 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/21(土) 23:01:01 ID:/1dmTFqF0
>>424 >だけど奥義って言うのは多分枝葉末節で、その奥義を教えてもらっても一般レベルにはあまり意味がないのでは...
まったく逆だ。学校の陸上部のコーチのいってるレベルの方が枝葉末節だろ。
根幹ができんと、奥義なんか窮められるわけがない。
> 室伏選手の到達したハンマー投げの極意を教わるよりも、
こういうものは様々な要素を含み共通する所があるから、かなり価値は高いだろうね。
表面的な部分しか見れない人には確かに価値は無い。
427 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/22(日) 10:52:48 ID:9wA+f5Bc0
追い突きと逆突きに尽きる
そもそも空手の奥義とは、何ぞや?
完璧な突きの事かえ?
完璧な蹴りのことかえ?
完璧な防御の事かえ?
完璧な戦略の事かえ?
突きにしろ、蹴りにしろ長所と短所と言うものがある。
投げ技にしろ防御にしろ戦略にしろ一側面からみれば、完璧に見えるものでも角度を変えれば、
破綻する部分が必ずある。そうでなければ、これだけ多種多様の突きが存在する必要などどこにもなく、
これだけたくさんの形など存在する理由が無い。
一つの基本と一つの奥義があればよい。
奥義とは、他流派にない、隠された技のことである。
故に古来より形は、門外不出の秘伝であり、隠れて修練を積むものだ。
それは、すなわち戦略をも意味する。
例えどんな優れたものでも、世に公にでれば、必ず研究、対策されその効果を失う。
それは、多競技(格闘技に限らず)が証明している。
アーナン、スーパーリンペイさえも世に出た今、空手は、他の格闘技を研究して新たな奥義を作る必要があるのでは、あるまいか?
ま、ひょっとしたら沖縄には、あと一つ、スーパーリンペイに相当する型が残されているやも知れんが・・・
429 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/22(日) 18:02:47 ID:xIPCH3ceO
型が世にでても何の意味もない
大事なのは口伝に決まっている
ビデオ見ようが本で写真見ようがパンピーには伝わりゃしないよ
430 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/23(月) 04:10:00 ID:Ss3ce9rU0
空手の奥義はそりゃ「一撃必殺」でしょうよ。
431 :
ボクサー:2006/01/23(月) 04:48:25 ID:7HIjlZF20
喧嘩ならムエタイが一番強いかな。ボクシングやってる俺が言うんだから説得力あるだろう?
リングの中ならな。
それも立ち技ルールで。
433 :
棒々鶏:2006/01/24(火) 09:09:32 ID:EOd8Ozt30
空手の形は一万回でそこそこ一人前ですか。結局近道は無いってことですかね。
確かに打てば打つほど色々見えなかった事が見えてきたりします。
今はそれこそ色んなことを意識して形を練習していますが、同時に形を
動く禅として極めて行きたいとも思います。まだまだ道は遠いなぁ…。
>>431 なんでボクシングやってるかもしんなオマイが言うと説得力あるの?しかも2ちゃんで??
>>なんでボクシングやってるかもしんなオマイが言うと説得力あるの?しかも2ちゃんで??
もはや、暗号だ。何がいいたいのかマジでわからん。
アーナンもスーパーリンペイも
正直、空手の奥義とは言いがたい。
つーか、型は大半が「空手」として出来たもんではないから。
強いて言うなら、首里手系ならナイハンチだろ。
つーか、基本が奥義だろ。
琉球王家の秘伝・御殿手(ウドンデ)は?
438 :
棒々鶏:2006/01/25(水) 08:52:37 ID:gl6GCqch0
>>436 >アーナンもスーパーリンペイも
>正直、空手の奥義とは言いがたい。
>つーか、基本が奥義だろ。
基本が奥義ならそれを含むアーナンやスーパーリンペーも十分奥義を含むと考えて
いいんじゃないでしょうか。例えば、自分は微分積分という関係に似ていると思います。
一つの基本が奥義と成りうるのは、その基本が単なる一つの解しか持たないのではなく、
それはミクロの因子に分解することができ(微分)、それが至高の理論に沿って
組み立てられる(積分)からだと考えられます。
この微分積分の考え方を形に当てはめると、一つの形は単なる基本因子の組み合わせだけ
では無く、更に他の因子(戦術など)を組み合わせた解法と言えるでしょう。
その隠された部分が秘伝だとか口伝だとか言われる部分であり、ブラックボックスなんですね。
形を単なる基本の集合体と捕えてしまうのであれば、基本移動で済んでしまうでしょう。
やはり形を修得するには、あらゆる視点で形を見つめることが必要なんだと思います。
本を読んで、作者が伝えたいことは一体何なのかを考えたり、感じ取ったりするような
ものでしょうか。
439 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/25(水) 09:30:56 ID:NvQMrA+5O
だけどその本自体は一般には出回ることはまずないし
仮ににマンツーマンで教えられても
読む側が十分にその流派が要求する体を
練習で作っておかないと体得は無理な話
440 :
棒々鶏:2006/01/26(木) 08:32:31 ID:DKIb0DIq0
>>439 勿論そうですね。形は心技体の技の部分に当たりますから、心、体の充実が必要です。
車に例えるなら、形は見取り図。詳細な設計書やマニュアルは口伝、体は部品などのハードで
心は操縦者といったところですかね。
441 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/26(木) 10:44:21 ID:TETpTxU80
なかなか興味深いお話ですね。では私も一つ、運足の練習方法をば。
まず閉足立ちになり、左の足は動かさずに右の足で摺り足でぐるぐると円を描
きます。この時に腰より上をうまく使い、なるべく左足ではなく右足に重心が
残るようにします。これを時計回り、反時計回り、右足、左足で練習します。
ベスト・キッドのワックス掛けを足でやる感じでしょうか。
するとどうでしょう。アメンボのようにスイスイ〜と苦も無く摺り足で動ける
ようになりますよ。お試し下さい。
442 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/27(金) 08:25:57 ID:+Gx365bR0
>>437 御殿手では奥義は舞らしいですよね。謎の多すぎる武術ですが。
アーナンもスーパーリンペイも首里手の型ではない。
首里手とはそもそもの思想が違う。
型はその武術の基本・思想を示すものだが、
別の思想のものを持ってきて、それを奥義と言うのはいかがなものか。
基本が奥義と言うのは、基本から奥義に通じているという、理念的な話。
人間がやる動きである以上、
ある程度の共通部分は見出せるかもしれないが
それは型どころか空手に限らずにいえる話。
結局のところ、奥義なんて体得した人にしか解らん。
>>443 >基本が奥義と言うのは、基本から奥義に通じているという、理念的な話。
こういうのは、普通、「極意」っていわないか?
奥義って言うのは、技そのもののことをさすだろう。
基本でない技。それが奥義
漢字でそのまま分解すれば、一番奥の教えってだけだけどな。
裏当てじゃないの?
447 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/29(日) 09:14:45 ID:FcCrmPWO0
裏当てって浸透頸みたいなやつのこと?
448 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/29(日) 09:51:10 ID:ygKh9o0t0
ズボンの膝が破れたときにあてがうアレ
人間でいうと腹殴ったら背中にダメージいくやつ。
裏当てなんて空手では聞いたことないなー
452 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/30(月) 13:33:10 ID:TSTo0JCZO
当破だろ
453 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/30(月) 13:47:08 ID:+4XrLFRPO
あてぃふぁーと裏当ては別もん。
しっかり修行せいっ!
裏当てなんで、どうやればいいんだろう…。
試し割りの際に、「裏三寸を突け」…とは言うが
それとも違うだろうしなぁ…。
456 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/30(月) 17:05:07 ID:TSTo0JCZO
あてぃふぁーにもいくつか意味があんだがな
457 :
名無しさん@一本勝ち:2006/01/30(月) 17:07:01 ID:TSTo0JCZO
それに裏当てって用語自体唐手にはなかろう
空手はどうだかしらないけどね
裏当てについては新コータローまかりとおる 柔道編って
漫画に載っててさ・・・ちなみに2巻ね。
459 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/01(水) 09:33:40 ID:3D5kZZc60
江上茂が生涯研究したっていう力を浸透させる突きみたいなものか?
461 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/04(土) 10:54:05 ID:0jQjDSpT0
本当に効く突きは裏側に衝撃が来るっていうね。
あと軽いムチ打ちになるとか。
462 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/04(土) 12:19:58 ID:9EcOiIYK0
放り投げるようにして打つ!
>>458 天上天下でなぎがやってたヤツも裏当てだったっけ?
マンガで「裏当て」書くなら、とんでも理論でいいから、
剣心の「二重の極み」ぐらいに、しっかり書いてほしいな。
466 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/04(土) 19:39:44 ID:eqT3XSi80
くずりゅうせんはどんなとんでも理論をもちいても説明不可能だなす。
ナルトの螺旋がんは、武術書読んでるようで、かめはめはからここまできたか、と思った。
すれ汚しスマソ。ではでは
どうやったらかめはめ波を撃てるようになりますか?
468 :
名無し:2006/02/04(土) 20:26:16 ID:dbUdmU+f0
毎日8時間はドラゴンボールのDVDを見れば
5年間で撃てるようになりますよ。
マジっすか?
470 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/04(土) 21:20:21 ID:I6Ed1EKp0
空手部を引退した僕ですが
どんな香水が自分に合うかわからんのだよね。。
体がでかいし顔もラグビー選手みたいだからサムライとかじゃ会わんのだwwww
部活ばっかだったから、おしゃれとか気にしなかったんだよね__;
472 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/04(土) 21:28:28 ID:mslnO+gZO
今日のK1で空手の恥さらしがボクサーの連打の前に何も出来ずTKOされますた。
473 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/04(土) 21:31:22 ID:I6Ed1EKp0
皆どんな香水つけてるん?
激しく板違いだな。スマソ__;
>>460 題名書いてるんだからブックオフにでも見にいってくれよw
気になるのは右手で打つのに右足が前に出てるってこと・・・
>>463 奇しくも、2巻に説明があるね。
>>473 ガタイに合う合わんってのも重要かもしれんが、
どんなファッションかにもよってチョイスが変わると思うよ。
コータローの2巻見てきたよ。
理論自体は別に良いと思うけど、
壁の裏側を破壊するのは無理すぎるな(^^;
でも、実際問題、威力を浸透させることを考えた場合
突いて押し込むのと、突いて引くのじゃ
どっちが理論的に正しいんだろう…。
意見、求む。
はは・・まぁ、背中が赤くなるってところだな。
押し込んだら普通に外部からの攻撃と変わらないのでは?
戦車の砲弾で軟らかい物は、着弾した部分の装甲より、内部の方が破壊がひどいとか聞いたことがある。
あながち嘘じゃないのかな。
軟弾頭
480 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/07(火) 09:21:51 ID:j6F5lWMe0
引いてるうちは体重が上手く載ってない
無い力を振り絞ろうとしてる
体重が載れば引くに及ばず
482 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/07(火) 09:37:13 ID:j6F5lWMe0
まあ、引いてるっていうよりは回してるんだけどね。ホントは。
体重もその瞬間に乗る。てか乗せる。
俺も昔はそうだった
体重が載るというのは
蹴りだすとも引き絞るとも違うよ
言ってみたらタイミングの技だな
打つと同時に後ろ足を引き寄せることがヒントになるよ
485 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/07(火) 10:00:14 ID:j6F5lWMe0
> 蹴りだすとも引き絞るとも違うよ
これは意味わからん。スマソ
>後ろ足を引き寄せる
これは同意
486 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/07(火) 10:45:51 ID:4aiJOABR0
野球で言ったらバットに詰まらせてホームランにするのと、
真心で捕えてホームランにする違いみたいなもんですかね。
詰まったときは接触時間が長くて、その分力を与え続けられる。コントロールしやすい。
真心のときは瞬間的に力が与えられて、感触があまり無い。
相手との距離や狙う場所によっても違って来そうですね。
>>484 「打つと同時に」って、当たった瞬間ってことですよね?
489 :
名無し:2006/02/07(火) 16:33:37 ID:2XmhefLX0
超回復とはこういうことですか??↓
筋力トレーニング後に24〜48時間くらいの休息をとることによって起こる現象
俺は毎日腕立てと腹筋していたのを3日に1回にして、
腕立て30×3 腹筋100 を基本的に夜するようにしました。
これでいいのですかね?
490 :
名無し:2006/02/07(火) 22:46:29 ID:2XmhefLX0
あと俺(489)は中2です。
これでよいのでしょうか?
あんまり筋肉つけると身長伸びなくなるぞw
493 :
名無し:2006/02/08(水) 21:56:32 ID:Xmf2mtZ80
494 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/17(金) 09:16:53 ID:bGjaXTtf0
呼吸法は腹式呼吸と逆複式呼吸どちらがよいでしょうか
495 :
ラスカル:2006/02/17(金) 09:35:00 ID:64WkAasv0
やっぱラマーズ法だろっ
496 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/22(水) 07:31:11 ID:aNpW5Hsd0
497 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/24(金) 17:17:35 ID:jHTyEu+c0
上と下から腕を背中にまわして、握手するってのがあんでそ
あれ、左がしただと握手できるが、右が下だと指先が触るくらい
これを左右均等にできるようにしたい・・・
だれか方法しらないか?
498 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/24(金) 17:57:02 ID:8AaCHkZ00
俺は拳を作ったとき、人差し指だけ前に出てしまうんですよ。
どうすれば他の指と並びますかね?
>>497 あっ、オレもおなじです。
タオルとか帯を使ってストレッチしてるけど、全然なおらない。
500 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/25(土) 08:35:25 ID:iWo94PKc0
>>497 俺もそうだった。いい方法あるよ。俺かなり良くなった。
501 :
500:2006/02/25(土) 11:54:49 ID:iWo94PKc0
俺と同じだったら、左に比べて右の肩甲骨がかなり硬いはず。これは背骨が歪んでるから。
そのため体がバランスを取ろうとして、右肩甲骨が固まってしまう。
柔らかくなるまで特に筋トレなんかは止めた方がいい。
で、効果的だった方法がコレ↓
ttp://www.zenshin-k.com/ugoku/anime/3-4.html 「動く骨」という本に載っている身体操作運動の一つだけど、びびった。
やり出して直ぐガチガチだった肩がメキメキと動きだした。
この本は凄い本なので、持ってなかったら買って損は無いよ。
背骨が曲がっていると、多分骨盤も曲がっているので、右股関節も硬いかもしれないね。
これを治さないと、その影響で右の突きや蹴りが伸びなくて、切れも出ない。
>>499 >タオルとか帯を使ってストレッチしてるけど、全然なおらない。
要は肩甲骨が動かないといけない。それを意識してみて。
502 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/25(土) 16:22:24 ID:OdSbHOvy0
体幹部の運動だからあるといえば色んなとこにあるんじゃない?
それを抽出した運動なんでしょう。
504 :
名無しさん@一本勝ち:2006/02/25(土) 23:55:15 ID:CDhXi/gW0
>>500さん、動画付サンクス、気持ちよかった。
胸椎から頸椎にかけて硬さを感じてるが、しばらくやると耳の辺りがピキピいって、楽になった。
>>501 ありがとさん、なかなかいいねこの運動。今日本買ってきたが、よく分からん・・・
>>503 具体的な状態に、この運動が効くよと提供してくれたことに意味があって
その動きが、なんかの型にあるよとうんちくたれても意味はないだろ
507 :
500:2006/02/26(日) 11:55:16 ID:iobTA+b90
>>507 ありがトン
本とウェブが連動してるってのは、すごくイイね。動きの概要が掴める
基礎からやるわ
509 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/04(土) 09:44:41 ID:wPijccqB0
こういうので体幹の使い方を理解してから型をやると全然習得度が違うのな。
510 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/04(土) 19:03:56 ID:2gou0mvf0
俺も読んだけど、門派の錬功システムの中に殆どある。
でも、個人でここまで見つけたのは偉いと思う。
ここから先は、個人で見つけていくのは、ちと辛いかもな。
511 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/11(土) 22:26:07 ID:GeZkT+5R0
> 俺も読んだけど、門派の錬功システムの中に殆どある。
殆どあるんだろうけど、普通はそれがなかなか見つからないからねー。
512 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/13(月) 15:20:37 ID:J/G8J7UWO
この本に書いてある身体操作を一生懸命練習してできるようになっても、それを空手の動きに生かせるかどうかは結局その人のセンスの問題になってくる。
酷な言い方だがダメな人はどれだけやってもダメ。
513 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/19(日) 21:08:08 ID:3HHb3m2H0
相手の動きを読むコツを教えてくだされ
相手の帯を見ろとか、肩を見ろとか言うけど、どうなんでしょう?
515 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/20(月) 04:33:40 ID:0AIh2YL90
相手の目を見るっていうのもよく言われることですね
話変えちゃってスイマセン。
しかも、すごい初歩的な事聞きますが、四方割り等の時に使う板って
どのような板を使えばいいんですか??
良かったら教えてください。
517 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/24(金) 10:24:29 ID:zHRERt8YO
武道具を扱ってるメーカーを検索すればいくらでもあるよ。
厚さ24ミリの杉板が多く使われてる。
サイズはマチマチ。
518 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/24(金) 11:52:33 ID:vbza/5xn0
>>513 515 >>相手の目を見る
絵的にはカコイイが、視線を使ったフェイントにかかり易くなるので、これはお勧めしない。
相手の首近くの胸元を中心に見ると良い。
手の動き(肩の動き)、蹴り(体の軸の変化)に反応しやすくなる。
極真の人は組み手の時の目線は下の方だったな。顔面なしだからか?
上見て暮らすな下見てドスドス
521 :
名無しさん@一本勝ち:2006/03/25(土) 19:02:22 ID:mO6GQQer0
全体を包み込むように見る
俺の目付けは、相手の股間を見て起こりを察知してるぜ
もちろん技の起こりだぜ
フォー
周辺視野を使って見てごらん。
相手の重心のわずかな移動がなぜか非常に大きく見える。
暗いところで、目の端を使うとよく見えるのと関係あるかもしれないが、よくわからない。
武術では、相手を直視せずに全体を均等に見る見方がある。
相手も風景の一部として認識すると技の効きが全然変わってくる、というより相手を強く意識してしまうと打撃でも、崩しでもそこで止まってしまう。
さらに、意識を自分の斜め上に出して俯瞰してモニターするやり方もある。
オカルトっぽくて申し訳ないが、サッカーの中田がフィールドの選手の状態が俯瞰して分かるとか、女子バレーの選手が自分を含めたコート全体が俯瞰して見えて、相手の攻撃が全て事前に分かってしまった、なんて話もある。
多分目付けの方法によって、得られる情報が多様化するんだと思う。
結構すぐに何かは掴めるからいろいろ試してみるといい。
周りの風景(静物)を基準に置くことで動きがよくわかるようになるんだろうね
525 :
リターンズ(w:2006/03/27(月) 15:35:00 ID:6hWA0AH+0
いや、多分周辺視野はそういう能力を持っているんだと思う。
普段の生活では一点に視線を集める癖がついているので気がつかないだけ。
例えば人を両手を広げて立たせる。この時動かないように指示する。
しかしどうしても揺らぎは出てしまう。
この揺らぎを普通に見たときと、目の端を使って見たときでは、揺らぎ方傾き方が全く違って見える。
無論、目の端をつかって、見てるようで見ない、見ないようで見てる見方をしたほうが、大きく揺らぐ。
はじめは単純に重心の揺らぎが大きく見えてるんだと思ったが、少し違うようだ。
誤解を恐れずにあえて書くが、例えば立っている方の人間が、意識を向けたほうに大きく傾いたりする。
意識を向けたほうに重心が変化するのは経験上分かっているが、それだけでなく、上に意識を伸ばした場合、その人の体が上に伸びているように見える。
そのことから考えると、単に重心の変化が敏感に見えるというよりは、意識の流れが増幅されて分かるのではないかと思う。
私の師によれば、「人間の意識には濃いところと薄いところがあって、薄いところはその人の弱点でもあり、避け辛いところでもある。だからそこを狙ったり、いろんな操作で意識の濃淡のバランスを崩してやる」そうだ。
だから逆に自分たちは、全身の動きをはっきりモニターすることによって意識の濃淡を作らないようにする。
その具体的な方法が俯瞰的客観的に自分を観る訓練。
前レスに書いたスポーツ選手の例は、才能の賜物だと思うが、古伝にはマニュアルとしてこういう技法は存在する。
遠山の目付けとかはそういうものと同じだと思う。
....で、どういう練習をすればいいのか、ひごろの練習でどんな意識を持てばいいのかなど、
もうちょいと具体的におしえてくれ。
527 :
名無しさん@一本勝ち:2006/04/02(日) 22:46:08 ID:RaABYQvl0
真剣白羽取りの要領で、自分の前で20cmぐらい両手を開いて構える。
誰かにその手の間にジャブを打って貰い、それを掴めたらあなたの勝ち、掴めなかったら相手の勝ちというゲームをする。
この時相手の手に集中すると掴めない。目付けが良いと掴める。
なるへそ、そりゃ面白そうだ。
でも持続が難しいな・・・気づいたら拳に意識してる感じ。
「目付けが良いと掴める。 」って、どこにどんな感じで目をつけるの?
やばい。落ちるとこだった
532 :
名無しさん@一本勝ち:2006/04/18(火) 00:53:25 ID:r9ncwdw80
目で見てるんだけど、上丹田と中丹田使ってんだよ。
とりあえず、人ひとり、動かないようにして立たせて、目の端で見るとも無く見てみそ。
普通に見るより、重心がぐらつくのがハッキリ見えてくるはず。
それができたら、立ってる奴に、ダマテンで右なら右、前なら前って方向を決めて意識をかけてもらう。
上手くいけば、意識かけた方に、身体が伸びていくように見えるはず。
実は、人間は意識かけた方に重心が揺らぐようにできている。
目をつぶって立ってみて、前に意識かけると前に、右に意識かけると右に動くでしょ?
見るっていうことは、距離感や角で身体を支えているんだよ。
だから、武術の歩法は重心変化を見せないようにして、角を消して動いてくる。
だから、打ってこうとすると、打つほうの意識の動きが拡大して見えるんだよね。
そんなに難しくないよ、やってればできる。
要は、全体を均等にボーっと見て、相手も風景の一点としてみること。
ぼーっとみるにして、視界の中心はどの辺がくるの?
相手の顔の辺?
534 :
名無しさん@一本勝ち:2006/04/18(火) 21:54:41 ID:yQCxFj9B0
むしろ、はじめは他所向いてるくらいがいいよ。
周辺視野を使って見る。蛇足だが真っ暗な道を目の端で見ると夜目が効く。
馴れたら正対して見ても全体を均等にボーっと見れる。
簡単だからやってみそ。
見るとはなんなのか?という問題提起にもなる。
見るって書くとあれだ、眺めるんだよ。
運動生理的に、中心視野は形や色に強いけど、運動にはからっきし。周辺視野
は動きに強い。視界の全面がカラーに見えるけど、これは視線を動かして中心
視野で拾った情報を残して再構成したものを意識に上らせてるから。
相手を中心視野で注視して動きをとろうとするなんて生理的に無理。
だから、動きにくい体幹部に中心視野を置いて、動きが大きくて速い末端・周辺
を周辺視野で捉えてやるわけ。
なるほどね。
動物的な本能としても、視野の端っこの方からおそってくる外的にとっさに反応出来るようになってるのかもしれない。
537 :
534:2006/04/19(水) 00:34:29 ID:HUNt5Tsv0
>535
明快だ、ナイス。
538 :
名無しさん@一本勝ち:2006/04/19(水) 07:13:35 ID:VDbCTq5A0
535 ブラボー!
サンクス
うむ、なんとなくだが、理屈は分かった様な気がする。
あとは練習だね。
540 :
名無しさん@一本勝ち:2006/04/27(木) 01:51:07 ID:OiIPtFIO0
みこうち
541 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/03(水) 08:32:34 ID:R+xnSkyC0
空手でも崩しとかってある?
542 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/03(水) 13:00:18 ID:o16goP+3O
アルよ。
伝統派の試合じゃ良く使われてるよ。
543 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/04(木) 08:25:43 ID:AR3sn9sF0
試合でやってるのって単に強引な足払いが多くない?
544 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/04(木) 10:20:58 ID:ZPSo7ufT0
崩しあるよ。型の中にある。でも使えるようになるには
時間がかかるね。
545 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/04(木) 10:57:02 ID:P7HB67MdO
>>543 それもあるけど、近間で相手の道着を一瞬掴んだり、
下から攻めて相手の腰を浮かせたり、結構色々やってるよ。
546 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 00:29:07 ID:won6iC6q0
相手の打撃を受けつつ崩すとか払いつつ崩すとかってのは良くあるよね。
547 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 00:56:47 ID:XswcMIQlO
ただ、掴んで殴ったりするのとは違うけどな。
競技上しょうがないけど。
548 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 04:12:46 ID:s2FzZw060
>>544 型の中の崩しを、試合で使ってる人っているの?
549 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 04:40:19 ID:fn6RaNV10
ところで、高速中段突きって
どんな動作なの?
550 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 04:42:58 ID:fn6RaNV10
ところで、高速中段突きって
どんな動作なの?
使ってみてうまく行った人いる?
カウンターに弱そうとかって話がどこかで???
551 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 04:43:14 ID:irF1b7fjO
普通に速く突いた中段突き。
552 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 04:43:43 ID:1AQaRxwL0
こんなこと書くのもなんだけど、ねむくねえ?
553 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 10:22:08 ID:ejzNjgZj0
>>548 俺の知ってる人は試合なんかでないよ。
古い空手の人だからね。
554 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/05(金) 13:09:30 ID:senkUDbr0
「先生、奥義はなんですか?」
「一撃必殺」
「先生、技術的な説明を」
「受けで殺して、射抜くように突く」
先生、大雑把すぎます。いやまぁ、忙しいときに訊いた俺が悪いんだけど。
射抜くように突くってのは、那覇手と首里手の突きを掛け合わせたような突きだろうか?
あと受けで殺すって。つまり、手刀受けみたいなのってことなのか?
死に体にするって読めるね
なんかオカルト的なアレが多いな〜
>死に体にするって読めるね
寸止め系では一本取れる品。
ガードを正面突破するよりも遥かに効率的だ。
良いお師匠さんの部類だと思うぞ
>>547 掴む掴まないの違いは本質的だろうか
中国拳法では実際には掴まずに掴んだようにする技術があるけど
それについてはどう思う?
560 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/06(土) 21:51:32 ID:MfxyHLJN0
触れただけで崩せるようになりたい
561 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/06(土) 21:53:09 ID:u97oN08p0
同感です。
562 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/06(土) 22:22:19 ID:ulAwayXW0
なれまっせ。
反射させなきゃ、人間すごく脆いです。
崩れるし、打撃に対する耐性もがた落ちになります。
やり方わかってから、逆に普段の人間の反射するためのセンサーってすごく精密なんだって驚きました。
単純に複数のベクトルを使われると人間、センサーが混乱するんです。
その複数の方向が四方八方とか球なんですな。
563 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/06(土) 22:43:02 ID:hHQQUS5I0
>>559 手段と目的が変わってるんじゃ…と思う。
飽くまで競技の世界では。
564 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/07(日) 20:28:05 ID:BJQx6N7r0
>>562 >反射させなきゃ、人間すごく脆いです。
>センサーが混乱するんです。
これって矛盾してない?反射しないのに混乱するの?
相手の拍子を盗めば、掴まなくとも崩す事はできますね。
相手が何らかのアクションをしようとする直前に無拍子で間合いを詰めたり、
わざと解りやすいリズムで刻んで、いきなり違うリズムにしたりとか。
まあ、そんな感じの技術ですね。
567 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/09(火) 09:01:11 ID:aeP4DAMb0
562さん、もうちょっと詳しくお願いできないでしょうか?
きっと、562も、よく分かってないけど言ってみたかっただけなんだろう。
569 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/14(日) 18:54:43 ID:0SEMMkEy0
相手の肘の辺を取ったら崩しやすいね
もう少し詳しく!
571 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/17(水) 06:09:07 ID:/TktbhZw0
相撲のいなし、おっつけと同じ原理ですな。
空手とテコンドーってどっちが型の数多いの?(ちなみにテコンドーは24種)
574 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/17(水) 22:14:31 ID:oGA/+NV/0
空手って黒帯じゃなくてもオリンピック出れんの?
>>574 誰もが認めるぐらい圧倒的にうまけりゃ出れるだろうが、
普通は圧倒的にうまい奴は黒帯。
576 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/18(木) 11:36:20 ID:IxlnHCuW0
ナイファンチを毎日やっとけと言われて
バカ正直にやっとりますが、どう強くなれるのですか?
>>576 力の使い方がわかると思う。
ナイファンチの途中で、誰かに腕や体を押してもらうといい。
正しくできてればビクともしない。間違ってると崩される。
578 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/18(木) 13:09:40 ID:IxlnHCuW0
下半身強化ですか?
>>578 下半身はもちろんだけど、上半身。特に肩、鎖骨、肋骨まわりの使い方。
580 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/18(木) 14:25:34 ID:IxlnHCuW0
>>579 ありがとうございます。今まで(フルコン)と全く違う空手なので
さっぱりわからない状態です。うちはナイファンチはピンアンの次に
習うのですが、先輩が「これは最初からやっておいたほうが良い」と
教えてくれました。それでやってるのですが、あまり具体的な
説明もないので・・・
581 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/18(木) 17:33:53 ID:CjafEzKf0
型は漠然とやるモンじゃないにょ。
その型に一体何が、どんな「実戦」が想定されているのか、を考える為のモンだと思うにゃ。
例えば、バカ正直に下段突きをビシッと出してから正突きを出す必要はない。
582 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/21(日) 05:25:43 ID:bBjQgXzi0
でもビシビシッと決めるのが基本でしょ
それは居着きだ
一概にそうは言い切れないと思うが。
トドメ以外にそんなことしてたら崩し系のカモだ
586 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/21(日) 20:19:59 ID:s/32B57Y0
必要ならビシっと出せばいいんだにゃ。タイミング的にそうしなきゃいけない事だってあるかもしれにゃい。
でも、ビシッと出してからエイ!(正拳)なんてやる必要はないのだ、ということにゃ。
だって、ビシッと出す意味なんてあまりにゃいもん。真正面から拮抗するような受けににゃってしまうし。
受ける時っていうのは、相手をいろんな意味で殺すときにゃ。
587 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/23(火) 16:30:06 ID:Wr37t7c20
エイ、セイ、オス あんな気合を入れてちゃ、シャラポワの奇声の説明はできんな。漏れもそんな気合を入れてた時期がありますた。
(スレの流れとは無関係)
一本拳がまともに使える人は居ないか? 居たらどんな練習したか教えて
一本拳で拳立て伏せをやろうな
590 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/29(月) 19:19:18 ID:mfqM1Zmu0
一撃必殺なんて実際可能なのか?
空手の奥義は平安初段から五段までの中にある。
きちんとやれば5年以内に奥義に達する。
これ、ほんとの話。
30年前にこれに気づいていればと悔やまれる。
日暮れて道遠し。
592 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/29(月) 20:58:24 ID:oKn4l2cc0
>>591 >空手の奥義は平安初段から五段までの中にある。
例えば?
>>592 591ではないが、空手の基本の動き、突き、蹴りすべてが極めれば必殺の破壊力、すなわち奥義って事かな?
そんな気がする。
まだ俺は空手始めて4年のペーペーだから詳しくはわかんねぇけど。
594 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/30(火) 14:21:05 ID:m6pjK6sh0
空手はナイハンチに始まって、ナイハンチで終わる、ってことわざがある。
奥義はナイハンチ。
596 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 09:29:35 ID:aMYpdAnM0
「隠されていた空手」は読みましたが、あれが奥義と言いたいのでしょうか?
> きちんとやれば5年以内に奥義に達する。
文章から察するに
>>591さんはまだ奥義に達していませんよね、
どうして5年以内に奥義に達すると言い切れるのでしょうか?
597 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 09:48:17 ID:EnGiGSEo0
>>596 本で奥義は分からんよ。実際にその技をかけられた時に奥義と分かるのだ。「奥義は
基本の中にあり」と、誰ぞやもおっしゃっていたが至極名言だ。
598 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 10:26:13 ID:a/DVJGhA0
てことはその本読んでも無駄ってことじゃん
599 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 10:34:29 ID:EnGiGSEo0
>>598 本読んだくらいで奥義が分かると思っているお前って・・・・・・
600 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 10:40:05 ID:q663H79O0
奥義は極意の事であって技の事ではないよ。
それに年数で出来るとか出来ないじゃなくて、どちらかと言うと、最終的にはこうなんだと言うような理論と言うか、言葉ではいえないけど、そんなものだと思うけど。
601 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 10:42:02 ID:a/DVJGhA0
いや別に思っていないが?
そういうお前こそ奥義をわかったつもりなのか?
602 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 10:46:52 ID:a/DVJGhA0
>奥義は極意の事であって技の事ではないよ。
技は当然含まれる物だ。ただし技の単位や概念は変わってくる。
603 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 10:47:59 ID:EnGiGSEo0
>>601 誰に対するレスなのかハッキリしなさい!
604 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 11:59:23 ID:CcYzxKz60
ピンアンは糸洲先生が、中学生の入門向けに作った体操型。
奥義なんてあるわけない。
605 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 12:04:03 ID:EnGiGSEo0
606 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 12:09:23 ID:ySrH2oaGO
正確には、改変したもの。
用途よりも鍛錬に比重を置いたと言われているが、
寧ろ本質はこっちの方が強く残っいるのかもな。
607 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 12:12:40 ID:CcYzxKz60
初段か2段は改良説があるけど、他は全部、糸洲先生の創作。中学生
に奥義が分かるか?
608 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 12:18:36 ID:VyfM/RN20
沖縄の古い空手を謳っている所でも、解釈の違いだらけだからね。
訳わからんよ。
609 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 12:21:06 ID:ySrH2oaGO
どこの世界にいきなり奥義から仕込む武術流派がある?
>>604 ピンアンの各技は上級型から取ってきたものが結構あるよ
>>609 正拳突きは基本にして奥義だな
611 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 13:15:35 ID:CcYzxKz60
型はナイハンチ
鍛錬法は巻きわら突き
昔から、これらが基本であり奥義。修業を積めば積むほど、最初に立ち返る
ってのは、よくあることだ。
612 :
名無しさん@一本勝ち:2006/05/31(水) 13:20:34 ID:olElv9rV0
だよね
みんないっぺん沖縄行ってこいよ。
ただし、ちゃんと空手の道場行けよ。
>修業を積めば積むほど、最初に立ち返るってのは、よくあることだ。
そういう形の奥義ってのは実質的に「最終形」が存在しないから
一生これ修行だよな。基本技のレベルが上がると全ての型をやり直しw
そして又新しい発見が、以下ry
615 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/01(木) 10:19:09 ID:9RH/PoOM0
沖縄行けっつーのも変な話だよな。沖縄の道場なら奥義が身に付くんなら、
沖縄の空手家は達人だらけだろ。全日本なんかも沖縄人ばっかり優勝する
はずなのに、そうはならない。
つまり、奥義を伝えられるような本物の達人は、沖縄であれ、本土であれ、
ごくほんの一握りしかいないっつーことだな。あたりまえか。
本部朝基翁は、60過ぎても、「自分はまだ巻きわらの突き方が分からない」
と言って、毎日試行錯誤してたそうだよ。
本質に近づけば近づくほど、人間、どんどん謙虚になっていくんだと思う。
617 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/01(木) 15:26:33 ID:h+6FQCyr0
上原清吉翁の居合いの動画見たけど、すごく美しかった
618 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/01(木) 15:55:18 ID:8vhw3Xds0
橋本治が集英社新書に、「わからない」という方法、という本を書いている。
謙虚という言葉というより、勝手に妄想しないだけなのだろうし、
本質に近づくには、事実を見えるまで待つしかないのだろうし、
裏を返せば、「わかるところ」は誰が何と言おうと、「わかる」と言い切る傲慢さでもあるな。
ただの美徳としてじゃなく、わからないというリアルさに留まれるかどうかだろう。
細切れの「わかった」を集めてみたところで仕方ないものな。
619 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/01(木) 18:14:27 ID:aXLvqtEHO
連盟と協会て仲悪いの? 松檮館て流派はどうですか?
620 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/01(木) 18:54:08 ID:+Nf1GQEpO
いや全然。
至って良好というか、普通。
621 :
無名@携帯:2006/06/01(木) 19:39:38 ID:1Y+kzPbXO
こ、こんな良スレがあったとわ・・・@@;
まだ全部読んではいませんが、
周辺視野のお話し、凄く解りやすかったです!!
で、これって特別な修行は別にしなくっても、
約束一本組手を真剣にやってれば、
普通に鍛える事が出来るんジャマイカ?と思いますた^^
(自分は下手するとガチ組手するより、
「実戦的」な練習じゃないかと思います。<極論?w)
622 :
無名@携帯:2006/06/01(木) 20:05:29 ID:1Y+kzPbXO
また、ピンアンですが、舐めてはいけないと思います。
つい最近、訳付きで糸洲十訓を読んで思ったのが、
(未見の方は絶対読んだ方がいいです!)
「それ、何てリアル零式防衛(格闘だったっけ?)術?」
でしたw
そして、自分は競技のことは全く習いませんでしたが、
(おかげで慣れるのにかなり苦労しましたw)
先生が口酸っぱく言ってたのは全部十訓の事でした・・・
まあでも、自分の中ではナイファンチが基本にして究極になるような気がしますけど・・・^^;
ヒント:隠されていた空手 1−2
宣伝乙
625 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/03(土) 18:07:41 ID:QCzkiReZ0
イブニングで連載中の『軍鶏』で弐号がやった技は何でしょうか?
626 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/03(土) 18:31:07 ID:DS1IzqMWO
道着に毒を仕込ませた。
627 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/03(土) 19:38:05 ID:QCzkiReZ0
空手の奥義は毒ですか。
そうですかw。
奥技って、何なんでしょう?
自分の心身にあった空手のスタイルを確立できれば、あとは、稽古し続ける事で、自分の空手の奥技は、極められるかも知れませんが…。
万人向けの奥技なんて、ないでしょうね。
630 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/04(日) 08:17:55 ID:xr4wHk9b0
糸洲安恒でいったいどれぐらいの実力があったんでしょうね?
631 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/04(日) 09:27:51 ID:31u1ya8f0
>>616 船越義珍は亡くなる前に「やっと本当の上げ受けがわかった」と言ったそうだね。
謙虚すぎ・・
632 :
無名@携帯:2006/06/04(日) 18:38:35 ID:8IhDWOevO
>>630さんはどう思われますか?
自分は十訓を読むに、
相当なものだと感じましたが・・・
糸洲先生は武勇伝がないから分からんね。
松村先生は武勇伝あるんだけど。ひょっとして、糸洲先生は
一度も、実戦経験無いかもしれない。
634 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 00:25:24 ID:7E1Ud41e0
>>629の糸洲十訓読んだけど、正直浅いと思ったよ。
1831年生で書いたのが明治41年(1908年)だから、77歳の時のものか。
壮年期にしてこの内容ということは、この人は達人の域には達していないね。
松村宗棍に武才に乏しいと冷遇されたらしいけど、それも納得。
十訓から読み取れるのは、主に筋骨の強化、空手の普及と全体的底上げ。
強兵的な考え方だけど、それも歩兵を強くする考え方。平安の型に関しては
色んな事が言われてるけど、糸洲自身の目的はやっぱり体育化だったんだな。
初段〜五段という名称の付け方にもそれが伺える。良かったのは型の各要素を
上手く抽出して振り分けたという所か。
635 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 01:34:07 ID:qydbDjq6O
ここは是非、御大の634大先生から
糸洲十訓を軽く超える深みのあるお言葉を賜りたいもんだね。
636 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 01:40:24 ID:qydbDjq6O
後、松村宗棍が武才に乏しく冷遇されたなんて話はどんな文献に載っているでしょうか?
634大先生。
「人から聞いた」とか「沖縄では有名な話」とかな曖昧な返答は無しにしてくださいね。
大先生。
637 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 01:48:42 ID:wMbIPRqC0
武才に乏しいは知らないけど、松村先生が糸洲先生のことを評して、
「糸洲の手は間に合わない」
って言った話は聞いたことがある。確か金城裕先生のお話かと。
638 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 01:53:06 ID:qydbDjq6O
あ、レスの書き方間違えた。
松村宗棍「に」だったな。
>松村宗棍が武才に乏しく冷遇されたなんて話はどんな文献に載っているでしょうか?
これは糸洲先生が本部先生に直接に語った話で、本部先生の本に載っている。
悪口じゃなくて、いいお話、教訓話としてね。
640 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 02:11:53 ID:qydbDjq6O
そりゃまた書き方一つで随分と印象も変わるね。
月間空手道、買いました^^
>>633さん、武勇伝、載ってましたよ〜。
文武両道の人格者だったんだな、と言うのが自分の感想です。
また十訓は、本人の実感から書いてるんだな、という気がしましたね^^
>>634さん、
体育化が目的、ってのは全くその通りだと思います。
自分はそこが凄いなって、思ったんですけどね・・・
ナイファンチ
(糸州氏、ナイファンチで右にでるものはいないと言われたそうですね!@@;)、
やって、「空手の身体」を作る。
ピンアンで、空手の動きを一通り覚える。
ぶっちゃけ、これを「体育」として普及させようとしたのが、素晴らしいと思いますた。
ところで、「間に合わない」
というのは、いつ松村氏に言われた言葉なのでしょうか?
時期によって意味が変わると思うのですが・・・
純粋に興味がありますね〜@@
>ところで、「間に合わない」というのは、
糸洲安恒は松村宗棍に弟子入りした頃は鈍重だったらしいよな。
力はあっても速さが無いから「冷遇」されたんだろう。
宗棍の手は対剣術用の一瞬一撃の拳だから鈍重ではお話にならない。
それでも「力」を高めるために別の人に弟子入りしたんだが、
最終的にはその別の師匠に「わが武暦を総じて、宗棍の拳が正しいと思う」
と言われて宗棍に再び習ったんじゃなかったっけ?
結局、松村宗棍は安里安恒他に自分の空手観を記した書を遺したらしいけど、
糸洲安恒の空手は松村のそれとはちょっと違ったんだろ。
どっかの武道雑誌で宗棍の書を特集してくんないかな?
確か公開されてると思ったが、流石に見に行けない、、、、、、、、、、、
644 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 08:46:46 ID:Qg7zyzQK0
これはわからんですねー。
今、本部朝基「私の唐手術」を見てみた。大体こんな感じ。
糸洲安恒は当初松村宗棍に師事。
↓
あまり相手にされず那覇の長浜氏に師事。長浜氏は専ら力を出し身を固める方式。
↓
長浜氏は遺言で自分の方式の非を認め、今後は運用と敏捷を松村宗棍から
研究するよう糸洲に指示。
↓
糸洲が本部朝基を認めた頃この話を本部朝基に暴露。
この長浜氏の死期がわからないけど、本部朝基が自信を付けたのが20歳過ぎ
なので恐らくこの頃にこの話があったかと思われる。
松村宗棍(1809 - 1899)糸洲安恒(1831 - 1915)本部朝基(1870 - 1944)
だから糸洲は1890年代(60歳代)には運用と敏捷性を研究するようになったの
でしょうかね?
ピンアン指導の開始が1901とあるので、松村が述べたのは少なくとも糸洲の
ピンアンの型を見ての事では無いはず。十訓を見る限りでは敏捷性を述べた
部分が見当たらず、逆に4.「〜又足も強く踏み付け〜」と対照的と思われる
記述があるので、結局どこまで松村宗棍の教えを汲み取れたのかは謎。
645 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 09:05:23 ID:Qg7zyzQK0
あと、同じく「私の唐手術」で本部朝基は内側に絞る立ち方のナイハンチ
(糸洲系統)は誤りだと言っている。松村宗棍が「糸洲の亀小型では実際立ち
会う場合にはすこぶる危険」と説いたらしい。
それで、冷遇されたという記述はどこかにあるのかい?
本部先生の本では、冷遇とは書いてないな。
糸洲先生は当初鈍重だったので、松村先生に気に入られなかった、と書いてある。
648 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 12:57:21 ID:X04myrDk0
金城先生のお話。だいぶバイアスかかっていると思うけど。
伊江男爵
この伊江さんが、松村宗棍の八十歳(八十八歳かとも言う)かのお
祝いを贈ったとき、松村宗棍が杖をついて、お礼に訪ねたそうだ。
糸州は著名だったので、伊江さんが、「糸州の手はどうですか?」
と訪ねると、松村宗棍は、「糸州は間に合わない」と答えたと言う。
金城先生はこれを、男爵の甥で友人の伊江長助氏から聞いたそうだ
が、首里手を創始して一世を風靡した松村宗棍の言葉だけに、狭い
地域のことでもあり、いろいろなルートでたちまち広がったのでは
ないかと思う。
松村宗棍が首里手を創始して、いくらも経たないうちに、時代が
変わり、松村宗棍の手の内容を継承する人はいなくなっていたと思
われる。要するに首里手と言うのは松村一代で築き、そして消滅へ
向かった。首里手を行う人々の状況を嘆いた手紙が、松村から桑江
と言う弟子に送られている。松村の手は正しく継承されなかったと
考えてよい。
ナイハンチって、立ち方というよりは移動の瞬間の筋肉操作法だろ。
それで力んだら極めて危険だよな。
もっとも、糸洲センセがそれを理解していて、
鍛錬法として教えていれば別だが。
650 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/05(月) 15:24:55 ID:0qXMSaDE0
ナイハンチでも腰切る所、切らない所があるから
沖縄空手と言ってもちゃんと伝わっていない所も
多いんだろうね。
652 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 08:08:19 ID:EwUtY4eR0
うーーむ、糸洲安恒に松村宗棍の手が伝わって無いとすると首里手系ではもうほぼ全滅だな。。。
寧ろ泊手系に残ってる可能性の方が高いか。
この金城裕先生には宗棍の手が伝わってるの?
動画サンクス。参考になった。
別に伝わって居ないと断言する必要も無いと思うがな。
654 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 09:10:00 ID:EwUtY4eR0
松村宗棍−安里安恒−船越義珍という流れが実は面白いかもね。
面白いってか、松村の正統として最たる流れでしょ。
656 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 09:29:27 ID:VEFrNSBG0
657 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 09:32:13 ID:VEFrNSBG0
訂正
>>652 >泊手系に残ってる可能性の方が高いか
鋭いような気がする
そうか?
安里安恒 本部朝基 あたりが松村宗棍の手を色濃く伝えてるでしょうな。
あとは桑江良正 伊志嶺 あたりは直系かも。
>>654 義珍翁の二十訓に以下のようなのが含まれてるのは
松村、安里系統の影響があったのかもなー。
一.戦は虚実の操縦如何に在り
一.人の手足を剣を思へ
一.構は初心者に後は自然体
一.力の強弱体の伸縮技の緩急を忘るな
でも船越義珍自身は吸収できてなかった気ガスw
最後の一文は余計だったね。
>>659 『宗棍は桑江良正に文武を説いた巻物を授与し、子孫が秘蔵。
全容は写真に撮って発表されている。』
と本部朝基の本にあるね。
>>643のも同じ?
内容見てぇえー。
663 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 11:22:29 ID:fl8hiQI20
糸洲以外で、松村の系統といえば、
松村宗棍┬本部朝基
│
├喜屋武朝徳
│
├安里安恒─船越義珍
│
└松村ナビータンメー(孫)─祖堅方範
くらいしか思いつかない。松村の手を復元するなら、上記の流派の技を
取捨選択して、つなぎ合わせるしかないな。
664 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 11:31:33 ID:qvV+LoiSO
その系統で行くと、船越、本部両名に師事した本土の大塚が興した
和道流にも松村の手の一部が色濃く残っている可能性が出るな。
665 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 12:03:53 ID:nYooh6lh0
屋部憲通も松村から学んでいる。
666 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/06(火) 12:33:16 ID:jw3FXo5ZO
松村武長
桑江賢弟
という書き付けですね。
長嶺将真先生の本に写真入りであります。
実にいい文章です。
一読ください。
技術論は書いてありませんので。
先ずは武の稽古の仕様について説くわけなんです。
で、文を三つに分け説明する。
そして、武を
学士の武芸
名目の武芸
武道の武芸
の三つに分け説明したものです。
これに武の七徳をしるしたうえに、
腹蔵なく申し付け候と結んだ名文です。
詳しくは書き付けのコピーを見ないとわかりません。
>>662 そう。多分それ。書家でもあった人だから尚更見たい。
>>666 なんて本?もし手元にあればタイトル教えて。
たしか沖縄の空手道だったと・・・
明日くらいにココに書けたら書きましょうか?
671 :
松村武長遺訓:2006/06/07(水) 13:42:59 ID:cvMdrmU0O
武術稽古の真味をしらずんばあるべからず。
依て覚悟の程申し諭し候間、得と吟味致すべく候。
さて、文武の道は同一の理なり。
文武共に其の道三つ有。
文道に三つと申すは詞章の学、訓詁の学、儒者の学と申候。
詞章の学と申すは、組語言を綴絹し文辞を造作して
科名爵禄の計を求め候迄にて、
訓詁の学は、経書の義理を見究め人を教ふる而巳の心得にて
道に通ずる事情入れ申さず候。
672 :
松村武長遺訓:2006/06/07(水) 13:53:23 ID:cvMdrmU0O
右の両学は只文芸の誉を得候迄にて、正当の学問とは申し難く候。
儒者の学は、道に通じて物を格知を致し、意を誠にし、
心を正しく推して以って家を斉へ、国を治め天下を平にするに至り、
是れ正当の学問にて儒者の学にて候。
武道に三つとは学士の武芸、名目の武芸、武道の武芸有り。
学士の武芸は、頭に稽古の仕様相替り、成熟の心入り薄く、
手数計り踊の様にて相成り、戦守の法罷り成らず、婦人同人にて候。
673 :
松村武長遺訓:2006/06/07(水) 14:10:06 ID:cvMdrmU0O
名目の武芸は、実行之れ無く方々去来致し、勝つ事計り申し致し、
争論或いは人を害し、或いは身を傷い、事に依りては親兄弟にも恥辱を与え候。
武道の武芸は、放心致さず工夫を以って成就致し、
己が静を以って敵の譁を待ち、敵の心を奪って相勝ち候。
成熟相募り候て妙微相発し、万事相出来候共橈惑もなし、
乱譁もなし。
忠孝の場に於て、猛虎の威鷲、鳥の早目自然と発して、
如何なる敵人も打修め候。
674 :
松村武長遺訓:2006/06/07(水) 14:25:11 ID:cvMdrmU0O
夫れ武は暴を禁じ、兵をおさめ、人を保ち、功を定め、
民を安んじ、衆を和し、財を豊かにすと。
是れ武の七徳と申し、聖人も称美し呉れ候段、
書に相見え候。
されば、文武の道一理にて候間、学士、名目の武芸は無用にして、
武道の武芸相嗜み候て、機を見て変に応じ、
以って鎮める可き物をと存じ候間、右の心得にて
稽古致し然る可き哉、と存じ寄るも候はば、
腹蔵無く申し聞く可く希ましく候。 以上
松村武長
五月十三日
桑江賢弟
うおお!ありがとう。助かりました。
武才に溢れ、武勇伝も残っている人だけど、
書、琴をたしなみ文武両道を修め、信心深く又、
不毛な争いごとを嫌う人であった、
ってそのままの遺稿なんだね。覚えておこう。ありがと。
676 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/08(木) 06:25:58 ID:Ov+lD4960
>松村武長遺訓
読んでいて涙が出そうになりました。ありがとうございます!
宗棍は紛れもない達人ですね。
松村武長遺訓を読んでくれてありがとう。
武士松村はやはり桑江良正が弟子の中でも可愛かったのでしょう。
屋部憲通や本部朝基、花城長茂、喜屋武朝徳は
あとで糸洲の弟子になっています。
桑江良正や多和田、喜友名、伊志嶺などはその後
糸洲に師事した形跡が見当たらないのです。
伊志嶺については???なのですが・・・
伊志嶺の手は現存してますので大体の察しがつきます。
それに蹴りが得意だったようです。
喜友名は当破が凄かったようです。
糸洲とも仲が良かったようですね。
多和田の手はパッサイが知花系統にありますので推察できます。
まだまだ分からないことだらけです。
鍵は糸洲の手だと思います。
現存する首里手系統から糸洲スタイルを引けばおぼろ気ながら分かりそうな・・・
身体を固めるなっていうのは、どういう意味なのでしょう?
1)筋トレしすぎるな。マッチョマンになるな。
2)居着くな。自然体でいろ。
二つの意味が考えられるのですけど。
両方では?
両方かなぁ
しかし、糸洲スタイルを引くというのは、むずかしそうですね。松村
正統でさえ、ピンアン教えていますし。松村の手が復元できたら、お
もしろそうだけど。
遺訓の書き込みありがとうございます。
実に名文ですね。松村先生の見識の高さが分かりました。これで、技術
論があったら、空手の歴史がひっくり返るくらいの衝撃があったことで
しょう。さすがは武士松村だ。
松村宗棍のパッサイを稽古していて気が付いた事があるんだ。
形意拳に似ている。
雑式捶に似ている。
松村バッサイからバッサイ大を引けば松村の手が読めるかな?
とは言っても松村バッサイって見たことしかないんだけど。
まずは一挙動目、なぜに二歩で入るのか?
飛び込むな、歩いて入れということなのか?
親泊興寛のパッサイでは左前の構えまたは、
左前に半身になり間合いを切り攻撃を捌く、となっている。
形意拳雑式捶では鷂子入林?となる。
この場合は二歩、三歩と歩く。
これは右足前で立ち左足は 右足の横に添え、腰を落とす。
下段を右縦拳で突き、左掌は右拳に添える。
参考に松茂良興作のパッサイは縦拳に左掌が添えられている。
ちなみに多和田のパッサイとか知花のパッサイといわれる系統の松村のパッサイの事です。
糸東でやっているヘンテコな松村バッサイではありません。
あれはヘンテコだ。
ちゃんとした松村のパッサイが伝承されているのに。
あれはアレンジしてある。
どれが正統な松村のパッサイかなんてタイムマシンでも乗らなきゃわかりっこないだろうにw
ええっ!糸東流の松村バッサイは本来のと違うの?
知花のパッサイというのは小林流のパッサイ大のことですかね?
>688
そうだよ、ちゃんと知花先生とおんなじ形が伝承されている。
現在、試合で使われているのは改訂版だよ。
案外、みんな知らない。
公開されて試合で使われているから、正しい伝承とはかぎらない。
アレンジした物や付け足した物がある。
>>690のはそうでないとは言い切れんのだろうか?
しかも何を持って正しい伝承というの?
正しい動作?
正しい分解?
正しい崩し?
どうみたってやり方がちがうから。
違う形になってる。
以下に直系とはいえやはり弟子と師匠の型は微妙に違うよ
二代上の先生の型なんてもう動画残ってなきゃわかりゃしないよ
でも大事なものはちゃんと伝えられてる
型の外見だけを守ろうとするならこの意味は一生わかるまい
>>692 いやそういう意味ではなくあなたのところのパッサイは正真正銘本物の
寸分たがわない松村宗棍がやっていたパッサイといえるのかということだが
松村のパッサイはしっているのか?
失礼な書き方だけど、議論をする上で共通の知識を
共有しているかと言うことが重要だからあえて書いた。
寸分たがわずなんて書いてあったからはっきりいって疑っています。
ほんとうに松村のパッサイをしっているのか?
松村と糸州のパッサイならしってるぞ
>アレンジした物や付け足した物がある。
とかいうんじゃないんだよな俺が言いたいのは・・・
たとえば松村の最初の一挙動目に投げ技の意味あるのとかしってる?
699 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/09(金) 16:21:58 ID:ClXkzWFs0
700 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/09(金) 16:31:30 ID:Ja7T7qzc0
動き全てが基本にして奥義
>寸分たがわずなんて書いてあったからはっきりいって疑っています。
それはこっちが疑ってるw
俺はもちろん「先生に教えられた」松村のパッサイしかしらね
「松村宗棍がやっていた」松村のパッサイかどうかはしらない
俺が言いたいのは
>>700が言ってるように外見動作のちょっとした違いにこだわるものじゃない
そんなものはそれぞれの先生たちがどの動作でどの技を意識してるかに過ぎない
大事なのは空手としての修練を積んで本来の空手が要求している動きや力の使い方を身に着けることだろう
>>ef6O569eOの所に伝わってるのが本物とか主張したところで何の意味もないって言いたいだけ
見る人が見たら本物かどうかは割とわかるもんだべ
それに上でも書いたがおらんとこの流派には松村宗棍がやっていたパッサイが伝わってるぞ
っていったところで本当に松村宗棍がやっていたパッサイなのか?
外見の形だけがそっくりなだけで中身まで同じなのかということだな
>公開されて試合で使われているから、正しい伝承とはかぎらない。
これには同意だが流派で伝承されてきたからって正しいともかぎらんだろうといいたいだけだ
大事なのは型をとおして空手の体を作ること 空手の理念としての体の運用方法を身につけることだろう
体を通して、それはあたりまえの事だ。
投げの意味があるって?
親泊興寛のパッサイと間違ってないか?
それは松村のパッサイでは応用だろ?
だいたい、松村のパッサイにいったいどれだけのバリエーションがあるんだ?
ほとんどか松村宗棍から多和田、知花朝信の系統だろ?
ここからはずれた松村のパッサイなんかあるのかね?
ただ糸東が大会でやってる松村のバッサイはアレンジしてあるっていってるんだよ。
わかってくれたかな?
正統なんか一言もいってないよ。
過剰反応はよしてね。
>>686や
>>690を読んであそこは違うef6O569eOのは正統だと解釈するのってそんなにむずかしいかね?
よくありそうなパターン
○新しい型を開発した先生が最初の弟子に教えたバージョンと最後の弟子に教えたバージョンが違う
↓
先生没後に弟子がそれぞれ独立したら弟子同士お互いがあっちは違うと言い出す
○同じ物を弟子が習ったがそれぞれの弟子が同じ型でも違う技を意識して型をする
↓
世代を重ねるうちにそれぞれの弟子の後継者達がお互いにあっちは違うと言い出す
質問ですがもし空手入ってすぐの白帯に『松村のパッサイ』の動作だけを教えたら
それも正統な松村のパッサイになるの?
708 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/09(金) 22:48:22 ID:qjL2TZmR0
>689
ゆっくりとした動作(下段蹴込と合わせ突き準備動作は除く)のとこに、なんかケレンミがあってやだね
709 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/09(金) 23:08:42 ID:DakebpA50
たまに聞く「太極拳みたいにゆっくりとした型」ってどれの事だろう。
いい空手だと思います
腰を切るという言葉が誤解されてるけど
一般の腰を切るというのは腰骨の上と下でまちまちに動いてる状態
この方は腰骨の位置で切らず足の付け根(ソケイ部)から動かしている
つまり胴体が一体になって動いている
ちなみに当破はぜんぜん帯は揺れません・・・・
このての動きは体を一枚の板にするというのがキーワードになってくる
板をひねったり波打たせたりという動き
>板をひねったり波打たせたりという動き
板をひねったり波立たせるくらいなら、
普通にゴムひねったり水を波立たす方が
よっぽど理にかなってるんじゃないか?
なぜ板じゃなければいけないのか、板にすることによってどのような
エネルギーが発生するのか、あるいは伝達できるのか。意味深なこと
書いてもったいぶらずに、本当に理解してるなら解説してみろよ。
>普通にゴムひねったり水を波立たす方が
個人的経験から言わせて貰うと
ゴムのように普通に波立たせるとぐだぐだになって体の一致が無くなる
波立たせるとか縦回転とかいうのは
板や棒といった固いものをしならせることで出来ると思う
>なぜ板じゃなければいけないのか
腰を切る動きに比べて下半身の力がそのまま伝わる
下半身の動きがそのまま上体に伝わるので歩法が攻防と直結する。
腰が切れたときに出せる力がなくなる。
胴体を一枚の板のように意識するようにすると色々できるようになるけどね。
でもまあ大雑把に言えば腰を切るなということで
それはどの武術でもよく言われてるよね(ナンバとか)。
>普通にゴムひねったり水を波立たす方が
>よっぽど理にかなってるんじゃないか?
どう理にかなってるんだね?w
ちなみに私は限りなく板や棒に近い堅さのゴムってイメージでやってる
ゴムにすると力のロスが大きすぎるのと使ってる力が相手にバレバレになる
完全に板にするとP波やS波ちっくな力の伝達がしにくいからね
719 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 09:02:42 ID:ndsWfDug0
で、当破は撃てるのでしょうか?
720 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 09:13:30 ID:rShkcDHt0
>>685 >親泊興寛のパッサイでは左前の構えまたは、
>左前に半身になり間合いを切り攻撃を捌く、となっている。
やばい、挙動で一歩歩み足が入るだけでこれか。めちゃめちゃ深いな…
まったく、糸洲系に含まれる全ての技術を差し引いて
完全に視点を変えないと松村の手は出て来ないのか?
仮に松村本人の型を見れたとしても、余程の人物でないと
見抜けないんだろうな。謎に包まれるわけだ。
そういや船越義珍が正統松村の流れというなら、
松濤館に松村のパッサイが無いのはおかしいな。
>下半身の動きがそのまま上体に伝わるので歩法が攻防と直結する。
上半身は別に動かしたほうが自由度が高くていいじゃないかという意見もあると思うけど
組み手の最中には考えることは少ないほうが良い。
上体が歩法に合わせて自然と動けばそれだけ別のことに集中できる。
腰を切らないじゃなく切れない体にする、それが体を作るって事。
724 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 10:29:40 ID:rShkcDHt0
で、君は当破は打てるの?(´・∀・`)
自分が答えに詰まったら人のふんどしで相撲とるのか。
かっこわりーよお前。
726 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 10:32:42 ID:rShkcDHt0
別にカッコつけたい訳じゃなし。僕が気になるのは
ID:8CJ8TcF60が当破を打てることが出来るかどうか
なんだよ。打てるならその原理と使い方も是非説明
して欲しいなあ(藁
ま、
>>725の回答を見るかぎりでは答えはでてるみたいだけどね(´・∀・`)
727 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 10:36:28 ID:paUwz21gO
そもそも当破てのはそう言う技なのか、
それとも極めに相当する技の一つの完全形を指す概念なのかよう解らん。
728 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 10:38:48 ID:rShkcDHt0
>>725で回答に詰まってるんだから、ID:8CJ8TcF60の中でも当破については知らないと思われ。
よし正直に言おう。
当破なんて知るか。
730 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 10:40:53 ID:paUwz21gO
感動した!
731 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/10(土) 10:41:48 ID:rShkcDHt0
>>729 うん、カッコいい。それだよそれ。
カッコいいってのがどんなのか教えてもらったよ。俺の負けだ。
多和田のパッサイ
世間には、松村のパッサイと称するいくつかの型が伝えられてい
る。知花のパッサイとも多和田のパッサイとも言う。知花朝真が伝
えた型は仲宗根源和によって空手道大観で紹介されている。小林流
ではパッサイ大として伝えている。 遠山寛賢道場などでも、多
和田のパッサイが行なわれたようだが、知花のパッサイとほとんど
同じだったようだ。研修会でもそれを伝えているが、それは、金城
先生が多和田さんオ息子さんから習ったものだそうだ。 これを
仔細に検討すると随所に組手、取手の基本があり、ナイファンチと
軌を一にするとともに、右構え、前手突きを主体とした首里手の面
影が伝わってくる。 なお、現行の競技で行なわれる「松村バッ
サイ」は似て非なるものであり、首里手の面影はない。
ttp://pinan.blog29.fc2.com/page-1.html ここのサイト、面白いよ
松村宗棍のパッサイ正統論争にまきこまれるところだった。
ところで当破の読み方知ってるの?
∩
| |
| |
∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < はい!「とうやぶ」だと思います
/ / \
/ /| /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__| | .| |
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
座布団半分
アテハ。正確な発音は、アティファかな?
琉球語は、
テ→ティ(ー)
ハ→ファ
に音韻変化する。だから、
手(ティ)とか
ナイハンチ(ナイファンチ)
とか言うわけ。
ちなみに、当破は、パンチ力の意味ね
座布団二枚
>>719 残念だが私はまだ打てないが
胸部と腹部にだが撃ってもらったことはある
腹部に撃ってもらったときは内臓がかき回されるようなすごいいやな気分になって
その日の夜は食欲が全くわかなかったよ・・・・
>>739 その当破ができる人は、
>>710の動画の様な体の使い方を
しているということですか?
>>710で当破が撃てるかどうか知りたいのです。
体の使い方は違うけど、同じ事を目指しているのか、
全く違う方向を向いているのかが知りたい。
きっと二日酔いだったんだろう?
座布団三枚いけますか?
二日酔いねぇ・・・
そういや腹部の時は座布団ならぬミットごしに撃ってもらったよ
ちなみにその人も帯は全く揺れない
普通にゆっくり正拳を撃っているように見える
驚愕するのは喰らった直後だな
外見と衝撃が全くかみあわない
寸打、寸勁といわれるものでしょうな。
当破は石垣を突けば裏側の石が抜けたと言いますからな。
けど沖縄の石垣ね!
威力が裏に抜けるんでしょう?
裏当てというのを聞いたことがあります。
そういうんなら俺もよく打ってもらってた
打つ人の体全体がふにゃっと揺れて
打たれたところから力が流れてくるような感じ
よくハッケイは普通の突きと変わらないというけど
実際は異質なもんだよ
発勁は特別なものじゃないよ。
ナイファンチをちゃんとやっていれば朧気ながら見えてくるモノがあるよ。
ただ、技術として普遍性を確立するためにはちゃんと習わないとね。
異論があったら書いてくださいな。
>>732 この人の技術論を書いたページがどこかにあったと思うんだけど見つからない。
もう落ちたのか?
>>745 発勁って各流派それぞれ全然違うんだが
どの流派の発勁のこといってるんだ?
道は違えど望む頂は同じ。
当たって効いたらいいのである。
空手道、難しく考えるな。
山の頂と海溝の底くらいのぞむ先は違うと思うぞ・・・・
750 :
699:2006/06/10(土) 23:06:00 ID:Z+8yxL470
>710動画サンクス
DLできん、、、GET ASF うpVERしてみるか
どついて、効いて、倒れたら同じ事や!
グワッハッハッハッハッハーッ!
そんな大雑把でいいならこのスレいらん
>>751は放置の方向でな
話すだけ無駄だろう
内功系の技術なんて実際は壮絶な職人芸だよ
>>750 710の動画普通に見れたぞ。
しかしあのピンアン、あれでいいのか…?
自転車に乗れるのと同じじゃ!
一度身に付けば普通にできる。
なーんも難しいことはなしっ!
グワッハッハッハッハッハーッ。
おまえは乗れるまでに苦労したことは無視すんのなw
バレたか。
グワッハッハッハッハッハーッ。
今は自転車乗れるゾ。
暗勁も打てる。
グワッハッハッハッハッハーッ。
でも、カナヅチじゃ。
グヘッ。
わかったから武檀スレにカエレ
バレたか。
後半は脱線したが、松村武長遺訓まではよかったろ?
グワッハッハッハッハッハーッ!
サラバ。
760 :
699:2006/06/11(日) 14:45:33 ID:M+y2M/QW0
>>754 漏れも観れるが、DLして保存しようとしたらできんかった。
漏れが適当な小学校同情で習ったものよりかは、ずっといいと思う。
サラバと言ったけど質問があったからお邪魔します。
腰の概念が現代と昔・・・琉球処分の頃とは違うんだ。
今は腰といえはウェストのクビレた辺りから骨盤の上辺りだね。
昔の腰は肋骨の下から三番目位になるのかな。
大雑把な書き方ですが。
で、現代の腰は捻ってはダメ。
昔の腰を捻る。
こんなんでわかりますか?
>>764 といことは、うちのナイファンチは下半身を固定した上で
威力を出せるようにするのだけど、
>>710のやり方でも出来るんだ。
同じ型なのに、こうも違うのは面白い。
最後に、
ナイファンチは武壇理論でいうところの沈墜、十字の勁を鍛練するものです。
お邪魔しました。
その武壇理論でいうところの沈墜、十字の勁がなんだかわからないから結局意味がないんだが・・・
いやべつに返答は不用です
768 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/11(日) 22:56:13 ID:OaAIvCX60
で松村の話はどこ行った?
769 :
699:2006/06/12(月) 01:39:38 ID:eufVmFkE0
>>762 サンクス!
俺様の貴重な練習タイムがダウそのために消えていくぜ!
770 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/12(月) 14:31:53 ID:alLXNfK30
腰を振るナイファンチは、アヒルといってバカにするところと、そうでない
ところの二つがあるみたい。沖縄でも。
型にしても、鍛錬にしても、動作っての段階レベルがあるから
一概に真偽を言ってバカにはできないんだよね。
『最初は大きく、徐々に小さく、最後は見えないように』するのが鍛錬。
武壇ではなんて言うんだっけ?<ジェダイ
ま、どう見ても初期形で自慢するのはアホだと思うがw
772 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/12(月) 21:51:42 ID:KObA1tRqO
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャジャーン。
自慢してませんが。
自転車には乗れますが泳げません。
初期形ってなんなのら?
空手にそんな言葉あったのか?
知らなかった。
>>771 動画の体振ってる人は初心者じゃありませんよ。
774 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/12(月) 23:42:29 ID:KObA1tRqO
>773
仕方ないですよ。
空手しらないんでしょう。
775 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/12(月) 23:44:29 ID:0isRFP7u0
パンチに回転を加えると、遅くなるよな? しかも連打も遅くなるよな? 回転なしのパンチよりもぶれるよな?
あと、「スピリット」っていう格闘映画あるじゃん?(最近のやつ) それに普通とは逆回しの回転を加えたパンチが、必殺としてでてくるんだが、、、
結局、回転パンチってどうなの?
>動画の体振ってる人は初心者じゃありませんよ。
初心者でも熟練者でも一緒だよ。
技術レベルが一定で止まれば何年やっても同じ。
どこぞの「カニ空手」なんて道場でわざわざ教えてるだろw
ただ、型ってのは鍛錬型としてわざわざ動作を大きくするのが前提
という事もあるから一概には言えないと思うけど。
777 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 05:11:59 ID:oYrAksYxO
す・すごい。
鍛練型なんてもんがあるんだ。
ふぇーつ。
サンチン以外にも?
動作が大きい?
ヘヘー。
たいした物知りだ。
首里手にも鍛練専用の動作の大きい形があるんだ。
はじめて聞いたヅラ!
778 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 05:14:52 ID:oYrAksYxO
しかも、777ゲット。
>776は空手できるんかな?
カニ空手って糸州安恒系をおバカにしている。
ゆるせない。
>>775 実戦であんな前振りの長いしかも腕を正拳よりねじ込むような突き撃って見ろ
あっというまに肘を折られるぞ
>>777 鍛錬専用ではない
同じ型を最初は大きく上級者になると外見の動きを体の中に隠してやるようにすることで深みが出るの
781 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 07:56:27 ID:oYrAksYxO
>780
形を最初は大きく、練度があがると小さくだよね?
いくらうまくなっても形は形のとおりやらないとダメですよ!
なんか他の武術と間違ってませんか?
鍛錬型と実戦型があるのをしらんのかをまえは?
ちなみに漏れん所も糸洲系だが
>>776には非常に同意だ
というか何年やっても同じ型のままの方が逆に失礼だとおもってる
784 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 08:09:42 ID:oYrAksYxO
鍛練形?実戦形?
そんな分類ありましたかいの?
785 :
ルーク・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 08:14:02 ID:oYrAksYxO
>783
形には手を加えてはいかんのじゃ!
階書はぜったいに崩さんだろ?
字体に変化はつけてもよいがの。
自己の修練の課程で行書、草書とやるのはいいがの。
786 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/13(火) 09:06:00 ID:ya/5EUXb0
>>785 でも現存してる型で改変されてない型なんてあるか?
> 階書はぜったいに崩さんだろ?
旧文字から改変(簡易化)されてる字って一杯あるよな。
もともと
>>771は何が言いたいのだっけ?
「動画の帯が揺れているナイファンチは動作が大きいだけであって
あの人の流派も鍛錬を続ければ、動作が小さくなり帯が揺れない」
と言いたいわけ?
>>785 >形には手を加えてはいかんのじゃ!
おれもそんなにたくさんの型を見たわけではないが
いくつかの流派の同じ名前の型を見てもだいぶ風格が違うし体の使い方も違う
しかしそれぞれの流派は口をそろえて「変えてはいけないんです うちの型こそが伝統をかたくなに守ってるんです」
なんていってるよw
それよりはやはりガマクやチンクチをはじめとした身体操作こそが変えてはいけないものなんだと俺は解釈してる
>>787 そうじゃないてあの人はわざと大きく見せてるんだろうといいたいんだとおもう
試合とか実戦であんなに予備動作つけてたらあっさりばれて返し技食らうぞ
うちの先生は「竜」って書くんですけど別の先生は「龍」って書かないと怒るんです。
ってか?
>>788 ということは
>>771は話の流れを読んでいないんじゃないか?
「動画のように体を切る方法と下半身を固定した身体操作の2種類あって
それってどうよ?」
が話の流れであって、動画は動作が大きいからうんぬんって話ではない。
791 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/13(火) 10:30:31 ID:UGaeu9YB0
インタビューみると、新里先生は積極的改変派だね。
沖縄馬鹿ってウザスギル。
>>790 大きく動いて見せるにはいくつか理由があってね
初期の鍛錬型として実際は動きを消してもできるけどわざとやることもできるし
流派によっては段階がないから初心者でも上級者でも同じようにやらなきゃいけない流派もある
実際動画は大きく見えているが
それがわざと大きく見せているのか 大きくする流派なのかの判別がつかないのが問題
また流派によっては
初心者も上級者も大きくやってる
初心者は大きく上級者は小さく
初心者も上級者も最初から小さく
やってるところもあるんだよな
だからなおさら判別が難しい
アヒルって言う流派は最初から小さくやってるところが大きくやっているところをさして言ってる場合があるが
流派によっては初心者は大きくやってもOKみたいなばあいもあるし
難しいよ
>>794とは話が噛み合っていないような気がs
でも面倒くさくなったからもういいや。
昔の名人は常にナイハンチで歩いていた…と
こないだ本で読んだ
797 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/13(火) 15:21:52 ID:6kRRKeUe0
>>796 あっ、それなら私やってます。
疲れにくいんですよね。
798 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 16:29:58 ID:oYrAksYxO
糸州安恒だろ!
799 :
771:2006/06/13(火) 21:28:22 ID:LrdQiHC80
776も俺ね。
空手歴17年で初段w 試験は面倒なので受けてねーw
つーか途中から道場には通ってないが鍛錬はしてるw
790とか、794の答えがほぼそのままだよ。
型も、定置鍛錬とか、受け七挙動とかも最初は大きく習う。
実際には上達するたびに必要な動作が小さくなり、外見できなくなってくる。
ちゃんと教えている道場で鍛錬を続ければそうなる。
それこそが技としての速さなんだが、他人が評価しようとすると極めて難しい。
故にわざと仰々しく踊るんだが、流儀や道場によっては本気で素だったりするw
その辺が判別の難しいところなんだよね。
800 :
771:2006/06/13(火) 21:43:00 ID:LrdQiHC80
折角だから俺も一つ。
基本に忠実だけどこれは怖えーとおもったw
ww.uechi-ryu.de/mpegs/seisan.mpg
踊りとは違う型としての見本の一つだと思う。
801 :
771:2006/06/13(火) 21:54:32 ID:LrdQiHC80
すまん、訂正
>790とか、794の答えがほぼそのままだよ。
780とか、794の答えがほぼそのままだよ。
802 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 21:54:46 ID:oYrAksYxO
拳歴17年で道場に通ってない。
辞めてからは何年?
突っ込ましてくれぃ。
803 :
771:2006/06/13(火) 22:02:12 ID:LrdQiHC80
10年位かな。勤め始めてから。
それ以前も、段位を3年で取ってからはなあなあだったがw
理由は基本は一応覚えて自分で鍛錬できるから問題ない。
段位を取るとむしろ教える側に回るので自錬できない、
わざと「踊る」のヤダ、俺より強い人が道場に来なくなった等w
>>800 これ基本的にサンチンの要素しか使ってない
型がどうというより知ってるか知らないかの違いでしょ
805 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 22:05:49 ID:oYrAksYxO
実質5年ちょっとか。
しっかりした意見を持ってるのに。
ちゃんと師事すればかなり上がれたものを。
これからでも遅くはない。
修行やり直せ。
806 :
771:2006/06/13(火) 22:09:19 ID:LrdQiHC80
>804
ああやって基本に忠実なのに精密に淀みなくできるのが凄いと思う。
ちゃんとあれでも打てば威力が出ると思う。多分。
実戦なら、当然アレ以上の動きができるだろうし。
ソケイ部にボール挟むような感じてわかる?
体を沈めると手が上がる感じ。
それがわかれば
>>800はすぐわかると思う。
でもこういう要素使ってる動画他では見たこと無いな
>>800のところが特殊なのかも
809 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/13(火) 22:20:30 ID:oYrAksYxO
レスなしかよ。
寝る。
810 :
771:2006/06/13(火) 22:21:53 ID:LrdQiHC80
いや、形は異なるけど習ったよ。
それでもアレだけちゃんとできると言う事が怖いと思ったの。
バカ正直に丁寧でも修練としての成果がきちんと見えるから。
上に挙ってる型なんぞ笑いしかでない。
いい歳した爺がカッコつけてやるような物じゃないと俺は思うんだ。
あれはあれで立派だと思うけど、見せ方にこだわりすぎ。正直キモイ。
使ってる要素が違う。
あれはあれで立派なもんだと思ったし実戦的だと思うが。
812 :
771:2006/06/13(火) 22:24:35 ID:LrdQiHC80
鍛錬型とか技の話が出てあんな具合なら笑わせてもらうよ。
お前に言われる筋合いは無いw
813 :
771:2006/06/13(火) 22:27:20 ID:LrdQiHC80
811は809へのレスねすまん。
814 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/13(火) 22:28:34 ID:obNCx2vM0
>>804 >これ基本的にサンチンの要素しか使ってない
話豚切りスマン。そのサンチンの要素ってのを教えてくれ。
>>807これだけ。
ようは筋肉の連動。
ソケイ部にボールを挟み込む感じで体を落とすと手が上がるから
それでサンチンやる。
これが溜めの状態で、そっから立ち上がると
>>800みたいになる
817 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/13(火) 22:39:12 ID:obNCx2vM0
手が挙がるのは分かったけど、具体的にそれって戦う上でどういった効果があるの?
別に。
体の動かし方だからね。
しいて言うなら体の動きに連動して手が動くことかな。
考えないから速い。
あと力の流れを掴む糸口になるかもしれない。
そのためにはサンチンの時に体を締めないで脱力して流れを感じることだろうか。
ありがとう。乙。
ナイファンチの型で、松村先生と糸洲先生と異なっているところがある。
ナイファンチの中で、足を膝のところまで内側に上げて元の位置へ踏み
下ろすところがある。あそこのところで両先生の流儀が異なっているの
だ。
松村先生の流儀は、踏み下ろすときに、足を軽く、平らに足裏を地上に
下ろすのだが、糸洲先生の流儀は、足の下ろし方を、力を入れて重く、
足裏を平らに下ろさず斜めに下ろす気持ちで、強く踏み下ろす。これは
右足の時も左足の時も同じことである。
本部朝基談
ナイファンチの波返しは、松村先生はそっと下ろして、糸洲先生は
ダンと下ろしていたみたい。松村先生の型の演武の仕方について、
唯一論評している貴重な文章だ。これから、だいたい松村先生の
型の演武の仕方を想像できるかと。
ナイハンチで、足を八文字に開く型が有ることは、既にご承知のことと思う。
この際足のヒラをスボメて、内側に締め付ける様に力を入れることを
現今普通一般に教え、且つ世人も之れが正当の如く考えが、誤れるも甚だしい。
之の型は専ら糸洲翁の流れを汲む方々の教え方で、松村翁や佐久間翁などは、
只足を八文字に開く丈けで力を取る様に教えられていた。
此の点は自分も最初非常に疑問で、松村翁や佐久間翁に審したことがある。
松村翁は、「糸洲の亀小型では、実際立ち合う場合には、頗る危険で、すぐ倒されてしまう」との御話であった。
つくづく思うに、私も松村翁の御説に従いたいと思う。
本部朝基「私の唐手術」
823 :
699:2006/06/14(水) 01:25:13 ID:cRmNUSwk0
おいおい、またすごい動画があがったな!あんなスムーズに動きたい
824 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 06:22:43 ID:zCyfqF2NO
松村宗棍は鉤突きではなく斜め前に突いていたとも、本部朝基の記述にある。
825 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 06:38:52 ID:zCyfqF2NO
>799
空手道歴、拳歴というのは道場辞めた時点でストップです。
だからあなたの場合は、空手道歴は3年から5年で初段を取得です。
今は空手を修行してません。
・・・こう書くべきです。
あのままだと、いわゆる経歴詐称とそしられますよ。
それは極端だな。
「道場には通ってないが鍛錬はしてる」のレベルがどのくらいかは知らないが
もしも、しっかり形を練っているなら空手をやっている、と言えるであろう
827 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 07:03:31 ID:MCIvMt7C0
空手の本土普及の努力などを見ても船越義珍はやはり糸洲安恒を啓蒙し
てたんだろうな。足の踏み込みや極めなど、松濤館はかなり糸洲系の影響
が強そうだ。安里安恒から松村の系統を踏んでいたはずなのに。そういう
所もあって本部朝基は馬鹿にしたような発言をしていたのかもしれない。
しかし船越翁の騎馬立ちの写真を見ると、本部朝基の言う八字立ちの立
ち方をしているから、糸洲色の強さは後の世代が更に沖縄から輸入してき
たとも考えられるな。
型を改変してしまう事の問題点は、自分の理解している部分だけをデフ
ォルメしてしまい、同じ型に隠された多くの要素を失ってしまうこと。
強い力の出し方だけを重視するのも問題だし、速さにだけ注目するのも問題。
829 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 07:26:31 ID:zCyfqF2NO
>826
いわんとするところはわかります。
しかし、初段レベルでその後、誰にもチェックされない形が
果たして修得当時の形の原型が保たれるのかどうかは疑問です。
ましてや相手がいなくて組手などの対人練習ができなくて、
形の分解がどこまで理解出来るのかははなはだ疑問です。
830 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 07:35:10 ID:zCyfqF2NO
>827
そうですね。
たとえば本部朝基、富名腰義珍、花城長茂なんかは裏拳を外から・・・肩の上から拳槌のように打ち込みますね。
城間真繁、摩文仁賢和あたりから裏拳は顔面で腕を繰るように使うようになってくる。
そして、立ちかたも猫足立ちが浮足立ちや半身後屈にかわって出てくる。
このあたりに鍵があるのかも?
型を演舞しているときは下手な用法をイメージするとその用法のみにこだわりすぎて
他の用法の可能性を捨ててしまうから逆にその点は技を知らないである程度やっていた方がいいとも考えられるな
>このあたりに鍵があるのかも?
意識している用法や使う筋肉の想定が違うだけでしょ・・・・・
>ナイファンチの波返しは、松村先生はそっと下ろして、糸洲先生は
>ダンと下ろしていたみたい。
ある先生の演舞でも若い頃と晩年ではだいぶ違うってよくある
ナイファンチだってそっとおろす意味も力強くおろす意味もある
また船越先生だって昼と夜では同じ名前でも違う型を教えていたって本もある
普通の道場の先生でも生徒用と自己鍛錬用ではだいぶテンポも速さもちがうことくらいやってるっしょ
A先生はあんな型 B先生はこんな型『しか』やらないなんてそう一概に決めつけるなって
所詮は外部に公開していた型にすぎないんだから
伝統であり変えてはいけない物というのだって
個人的には型の手の角度や外見じゃないと思うけどね
ある演舞を見せて『これが伝統で変えてはいけない物なんです』
っていうのも実際は『型を通して得られる空手の身体操作法』
であって『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』みたいなのではないと思う
その当たりは一般の見た人が勘違いしてるんじゃないか
だから目が肥えている人は外見の些末な違いにとらわれないで
一動作一動作でかいま見える内部の身体動作の方をみるんだな
>>830 むむっぅ、確かに。何気に松濤館の型には本部朝基と共通項が見られた
りする。本部朝基が波返しの足を「前面に蹴込む意」と解説しているが、
鉄騎では動きながら前方への蹴払いがあったりする。
>松村翁は、「糸洲の亀小型では、実際立ち合う場合には、頗る危険で、
>すぐ倒されてしまう」との御話であった。
という点からも松村翁の重視する点はまず技の自由度ではないかと。
この型はこの用法という括りではなく、型の動きの中で相手のどの様な対
応に対しても必ず勝ちに持っていける体制作りが根本なのかもしれない。
>>832 >意識している用法や使う筋肉の想定が違うだけでしょ・・・・・
是非とも用法と筋肉の使い方がどう違うのか解説してください。
837 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 08:42:09 ID:zCyfqF2NO
>835
富名腰義珍も本土に来た時点の空手は現在の協会スタイルではなしに、
八字立ちのナイファンチ立ちをただ重心を前足に置くか、
後足に置くかだけの違いであるだけだ。
立ち方が細分化されるのは先にも書いたように城間真繁、
摩文仁賢和あたりからだ。
逆に考えれば、先に本土に来た富名腰義珍は後発の弟弟子の
摩文仁賢和あたりの立ち方の細分化を取り入れた可能性もある。
>>837 >逆に考えれば、先に本土に来た富名腰義珍は後発の弟弟子の
>摩文仁賢和あたりの立ち方の細分化を取り入れた可能性もある。
面白い発想です。日本全土への普及が至上命題であるならば、その細分化
された定義付けが必要だと考えて何等不思議ではないね。
>>834 >っていうのも実際は『型を通して得られる空手の身体操作法』
>であって『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』みたいなのではないと思う
これも良くある勘違いでは?
松村先生はそっと下ろしていて、糸洲先生はダンと強く踏み下ろしていた
というのを外見的な違いとしてだけ見るのじゃなくて、そこに両先生の空
手の理論、理合に対する違いがあらわれていたと見るべきでは?
841 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 10:06:19 ID:zCyfqF2NO
>839
まさにそのとおり。
いつもながら鋭い意見ですなぁ!
842 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 10:26:46 ID:a8uAQDnjO
空手に限らず天才というのは教えるにしても大ざっぱで適当だよね。
逆に、できない奴ほどものすごく細かいことを言ったりする。
こういうところの書き込みでも感覚で覚えたのか理屈で覚えたのかなんとなく分かるね。
理屈で覚えた人は型にハマりすぎて応用が利かなかったりする。
とかいうチラシの裏。
>>836 たとえばなみ返しだって俺が習った範囲だが
力強くおろすのは足刀の意味や踏み付けの意味があるし
逆に足を跳ね上げるときに反対側の相手に砂かけたり相手の蹴りをかわす意味もあるし
ゆっくり持ち上げておろすことでわざと一本足の時間を長くして腰の高さを変えずバランス感覚を養ったり
いろいろある
要はその先生がどの用法を強調しているかと思うんだけどね
>>839 勘違いということはお宅は
『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』こそが守るべきものとおっしゃるのですかな?
大事なのは『型を通して得られる空手の身体操作法』を身につけそれを行った結果
『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』にきちんと手や足が「収まる」ようにすることが大事だと思うのですが
『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』に手足を「置きに」いっても意味ないよ(初心者なら別だけどね)
>>841 なんで名無しの意見なのにいつも鋭いってわかるんだ?w
自演すか?w
>>771 >鍛錬型とか技の話が出てあんな具合なら笑わせてもらうよ。
たしかにおっしゃるとおりですね
あんだけ駆動をさらしてたら自分がどんな力使ってるのかが丸見えです^^;
でもなかには大きな動作だけどその隙をつかれないように力を起こすときに
相手に漬け込まれないように相手を崩しておく人もいるんですよね
そのあたりは実際にカキエや分解で相手してもらわないとわからない部分でもあるわけで
そこもまた判断が難しいところですよね
×同じ松林流の新垣先生は
○同じ松林流出身の無想会の新垣先生は
型の一挙手一投足の角度なんかをばっちり覚えたところでそれは技にはならないが
空手の身体操作の深みを覚えれば逆にどんな型でもすぐに実際に使える(魂がこもる)ようになる
中には死ぬほど組手(分解稽古や対人稽古ね)をできる環境にあれば
型にこだわらなくとも身体操作を覚えることができるから型はいらないという人もいる
なぜなら対人稽古なら身体操作ができてないと技がかからないというフィードバックが
リアルタイムでかかるから
どっちが主でどっちが従かはおのずと明らかに思えますけど
>>846 白帯のころは力つよくやらせて黒帯になったら逆にゆっくりと足を動かさせる流派もありますね
段階別にわざと変えてるところもあるでしょう
>>849 ああ、それが糸洲先生の考えなのかも。糸洲先生が学生用にピンアンを作る
時に、できるだけ運動量の多いように意図して作ったと、最近の月刊空手道
で金城先生が証言していた。
育ち盛りの子供達が学ぶのだから、大きな動作でのびのびした型をやらせる
というのが、糸洲先生の考えだったとしたら、初心者には大振りさせるとい
うのも、そういう意図があったのかと。
逆に言えば集団に空手の指導をする場合、
寧ろ古典的なのよりも優れているとも見れるな。
たしかにそうですね
昔は少数の弟子をほぼマンツーマンで教えていたんでしょうけど
いまは集団で指導しないといけなくなってしましましたし
でもそのせいで大事な部分もかなりなくなってしまったような気もします
853 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 13:15:28 ID:zCyfqF2NO
自演じゃないよ。
何故わかるかはね、本部朝基の手をよく研究してるからですよ。
身体操作とかなんとか目新しい用語は使わずに、古典からの引用だからですよ。
いかに先人の教えを学んでいるかだね!
たぶん彼は本部朝基のナイファンチが出来るんでしょうな?
854 :
金閣寺:2006/06/14(水) 13:18:57 ID:dHKs+taRO
ナイチンチン
おもしろいこというね?
私の唐手術くらいは読んだよ
巻末のほうにカタツムリかタニシだったかを薬に使うという記述があったよね
本部朝基のナイファンチが出来るんなら私もぜひ拝見させていただきたいな
あの本には連続写真しか載ってなかったからね
あとうちの宗家の先生は若いころ本部朝基のところに出稽古に行ってたって聞いたことはある
かなり厳しい先生だったみたいね
>身体操作とかなんとか目新しい用語は使わずに、古典からの引用だからですよ
ムチミとかガマクとかチンクチって使ったほうがあなたにはわかりやすい?
でもこれも流派が違うとぜんぜん中身の違うものだったりするんだよな・・・
A先生のところでならったチンクチをB先生のところで見せたら違うっていわれてへこんだな
そういうこともご存知ですよね?
857 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 13:39:18 ID:zCyfqF2NO
うちの宗家はえらくてもアナタが偉いとは限らないでしょう。
ましてやうちの宗家さんにマンツーマンで習ったんですか?
アナタは?
宗家、宗家って・・・
かなしくない?
858 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 13:46:42 ID:zCyfqF2NO
ナイファンチが習いたかったら朝正先生に習えばいいんだ。
なんで、そうこ難しくコネクリ回すんだよ!
うちの宗家さん。
859 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 13:51:03 ID:zCyfqF2NO
ナイファンチが習いたかったら朝正先生に習えばいいんだ。
なんで、そうこ難しくコネクリ回すんだよ!
うちの宗家さん。
あのさ
上でも言ったけど
「本部朝基のナイファンチ」ができるっていっても所詮は物まね
ものまねができるひとの身体操作のレベルが本部朝基と同等までたっしていなければ
ただの劣化コピーに過ぎないよ
そんなものには特に興味はないな、参考程度にはなるけどね
それよりは実際に「実践で使えるナイファンチ」を体得している人がいるのなら
それ見に行ってみたいなとはおもう
どっちかというと私はそっちに重きを置いているだけ
861 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 13:56:17 ID:zCyfqF2NO
あっ、それとうちの宗家さん。
アナタは空手歴17年、3年で初段取って、あとは道場に通ってないさんでしょ?
粘着の対象と文体から分かりますよ。
本部朝基に若いころ習った空手家で最近までご存命だったの宗家はだれでしょう?
だいたい分かりますけど・・・
本土だったらね。
沖縄でも宗家さんだからだいたい分かりますけど。
862 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 14:02:06 ID:zCyfqF2NO
うちの宗家さん。
今度は劣化コピーですか?
あらま、朝正先生が悲しみますよ。
だってご子息なんだから遺伝子受け継いでるんですよ。
上原先生ご存命なら本土の誰かさん宗家みたいに
切り殺されそうになっちゃいますよ。
あらら・・・
ネット弁慶さんだからいっか。
あーおそろしや、おそろしや。
864 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 14:25:03 ID:zCyfqF2NO
すいません。
その、マイロードさんってどんな人なんですかぁ?
教えて君で申し訳ありません。
>>863 文字化けしてよめまへんw
あと710は俺じゃないな
意見が似てる人もいるとは思ったが
>粘着の対象と文体から分かりますよ。
カキエじゃ離れたら撃たれるぞw
お肌のふれあいは大事にな
866 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 14:33:46 ID:zCyfqF2NO
なんかくるしいね。
ブラウザの、表示→エンコード→日本語(シフト JIS)にすると読めます。
マイロードさんは小林流を習っていましたが、宇城先生の技を受けてから
ショックで小林流をやめて陳式太極拳に移った人です。
今は双按というハンドルネームでたまに見かけます。
名無しの時も多い人です。
>>866 俺に言わせれば
MCIvMt7C0とあなたが自演にしか見えないが・・・・
870 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 14:47:29 ID:zCyfqF2NO
ありがとさんです。
双按なら知ってるよ。
でも、あんないやらしい書き方はしてなかったような気がする。
陳式やってんなら俺の武壇理論から絡みだしたってーのもうなづけるな!
陳式ってそんなにいいんかなー?
そーゆー俺も陳家小架はやるんだがな。
小林ナイファンチからならちょっと本部朝基ナイファンチまでの
距離はありすぎかな?
>>868 ショックを受けるのはいいんだけど、いくらいい先生がいたからって
太極拳に移るってのは謎だよね。
あと、彼のサイト。ゲームや漫画を引き合いに出してるとこがオタっぽい。
>>870 小林ナイファンチと本部朝基ナイファンチは
全く別物と言ってよいのでしょうか?
873 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:03:27 ID:zCyfqF2NO
小林ナイファンチと本部朝基ナイファンチはまったく違いますよ。
順番は似てますが。
それと俺らルークだ!
なんで自演なんかするんだよ!
874 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:06:34 ID:zCyfqF2NO
で、うちの宗家さんよ。
その宗家さんとはまだご縁があるのですかい?
縁もゆかりもないんだったら引き合いには出すなよな。
仁義をわきまえろゃ!
なんだこの松田留置の弟子みたいなやつは
>小林ナイファンチと本部朝基ナイファンチはまったく違いますよ。
>順番は似てますが。
む?ってことは若きジェダイナイトは本部朝基にあったことがあるのか?
>縁もゆかりもないんだったら引き合いには出すなよな。
縁もゆかりもってうちの宗家なんだが?
それに引き合いに出したというが
>身体操作とかなんとか目新しい用語は使わずに、古典からの引用だからですよ。
>いかに先人の教えを学んでいるかだね!
古典からの引用なら先人の教えを学んでいるというのなら実際に習いにいったことがあるひとの
教えを受けるのは先人に学ぶっていわないのか?
まぁまぁ なんですぐ揉めるのかなぁ。
878 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:11:55 ID:zCyfqF2NO
>875
松田さんとは関係ないよ。
しっかり武壇スレ読めば?
それと俺は妖怪じゃないから本部朝基とは面識はないよ。
だいたいうちの宗家さんみたいに人の名前を引き合いには出さないから。
ルークはルーク。
かつてはヨーダとも名乗ったことがある。
879 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:19:54 ID:zCyfqF2NO
>876
うちの宗家さん。
その宗家さんは今でもうちの宗家さんなの?
習った習ったって団体練習?
マンツーマン?
何年習った?
くるしいね。
880 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:22:54 ID:ac6B8n7V0
新垣清先生のシリーズ二冊目の本に、本部先生の波返しが紹介されてい
たよ。本部先生の波返しを見た人によると、おそろしく精妙に静かにト
ンと下ろしていたらしい。でも、鉤突きは、本部先生も糸洲風ですね。
881 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:26:32 ID:zCyfqF2NO
>877
ごめんな。
俺はすぐ人の名前を出すヤツが嫌いでね。
うちの宗家さんもくるしくなったら、うちの宗家だからね!
その宗家さんも気の毒だわ!
やすやすと引き合いに出されてさ。
だいたい自分は名無しなのにうちの宗家もなにもないでしょうが!
しっかりとした意見がなくて認めてもらえないからって、
うちの宗家はないよね。
俺がいい意見だって書いた人に粘着してさ。
挙げ句の果てには俺にも粘着だよ。
あの、いい意見の人はしっかりと自分のスタンスがあるじゃない!
882 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:26:55 ID:ac6B8n7V0
上原先生の名前が出たから、昔、上原先生の講演会で聞いた話を思い出した
けど、本部朝勇(朝基先生の兄)先生は、地形のことをすごくやかましく説
いていたらしい。足場が岩場なのか、砂場なのか、そういうことを意識して
練習しろと。戦う場所は、畳の上じゃないからね、昔は。
あと、太陽を背後にするとか、囲まれたときに、絶対こういう地形には
逃げたらダメとか、そういうのも、昔の人はすごく気にしていたそうだ。
883 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:28:21 ID:ac6B8n7V0
だから、ナイファンチの波返しとかも、ダンと強く下ろしたら、岩場なら
くじくし、砂場なら足を取られるおそれがあるでしょ? 松村先生とか
は、そういうところまで考慮して、足の上げ下ろしも考えていたと思う。
884 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:31:27 ID:ac6B8n7V0
ついでに、喜屋武先生が掛け試しにあった話を思い出した。ある日、海浜
で喜屋武先生が棒術の掛け試しを挑まれたらしい。で、最初、棒で対決
していたのだけど、そのときは、相手のほうが力量が上で喜屋武先生は
苦戦した。で、こりゃ、かなわんと思って、近くの林にとっさに逃げ込
んで、相手の棒を防いだそうだ。
それで、空手で喜屋武先生は勝ったとさ。計略勝ちだですね。その後、
喜屋武先生は徳嶺の棍を覚えて、棒の名人になった。
885 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:34:00 ID:zCyfqF2NO
>883 >884
おもしろい話ですね。
いろいろお願いします。
>あの、いい意見の人はしっかりと自分のスタンスがあるじゃない!
俺のスタンス
844 :名無しさん@一本勝ち :2006/06/14(水) 10:41:31 ID:E/VApokc0
大事なのは『型を通して得られる空手の身体操作法』を身につけそれを行った結果
『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』にきちんと手や足が「収まる」ようにすることが大事だと思うのですが
読みやすく書いてやったぞw
887 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:35:08 ID:ac6B8n7V0
本部朝勇、朝基、喜屋武は、みんな松村門下だし、松村先生のそういう
教えを受け継いでいたのかも。でも、時代が下ると、靴をはくのがあた
り前になるし、練習場所も道場とかになるわけでしょ。そうなると、
後の世代の人とか、本土で空手を習った人達は、昔の沖縄の人が地形を
意識していたとか、思い浮かばないわけ。それは、ジェネレーションギ
ャップであって、優劣の問題じゃない。仕方ない部分だね。
おれはやまとんちゅーだから
宗家の先生とは沖縄遠征のときしかあったことはないな
あとは直接宗家の先生に習った沖縄出身の先生から習ってる
本部先生のところの出稽古の話は酒の席で聞いた話だよ
俺の修行年数とか段なんて過去ログ読んでから判断しな
>>887 質問。朝基さんは糸州さんが主となる師匠ではないの?
>>887 なみ返しの砂賭けの意味なんて靴はいてたらできないよなあれ
俺は習った後公園の砂場で練習してたよw
891 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:41:22 ID:ac6B8n7V0
あと、上原先生は海浜でよく練習されていたそうだけど、他のお弟子さん
が歩くと、砂がパッパッとよく跳ねているんだけど、上原先生が歩くと、
不思議と砂が跳ばなかったらしい。
直接見た話じゃないから、分からないけどね。
892 :
ルーク・ザ・スカイウォーカー:2006/06/14(水) 15:41:55 ID:zCyfqF2NO
>887
そうなんだね。
しかし、なんかすごくある先生の話ににている。
同門かもね?
>886
はいはい、アナタは伝承は重んじないんでしょ?
でも、うちの宗家だからね!
矛盾さん。
893 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:44:24 ID:ac6B8n7V0
>>889 本部先生は糸洲先生が最初の師匠で、その後、松村先生とか松茂良先生
とかに習った人。ナイファンチしか知らないとか悪口言われたけど、
糸洲先生からチャンナン(ピンアンの原型)を習った初期の糸洲弟子
だよ。
>しっかり武壇スレ読めば?
そういや若いジェダイよ
おまえのところのスレ主はこのあいだ他派批判をやらかしたらしいじゃないの?
あと形意拳だっけ?の先生に酒に酔っ払って電話してけんかを売って
断られたら卑怯者呼ばわりしたらしいな?
あれが中国武術の立派な先生なのか?
895 :
ルーク:2006/06/14(水) 15:46:41 ID:zCyfqF2NO
>888
で居直り。
>890
ですりより。
>891
上原先生の足は八卦の足に似てますね。
でも、御殿手の人には違うと言われましたよ。
>はいはい、アナタは伝承は重んじないんでしょ?
お前に国語読解能力がないのはよくわかった
俺が重んじているのは身体操作のほうであって身体操作のない魂のない踊りじゃないってことだ
>>895 あの御殿手の人は朝正先生の息子さん、
すなわち朝基先生のお孫さんだったらしいです。
898 :
ルーク:2006/06/14(水) 15:49:54 ID:zCyfqF2NO
あーあ。
粘着丸出し。
劉月侠は立派じゃないですよ。
それにルークは若くないですから。
それに、いくら苦しくなったからってスレ違いもはなはだしいですね。
双按さん。
899 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 15:51:46 ID:ac6B8n7V0
>しかし、なんかすごくある先生の話ににている。
そうなんだ。いま書いたのは、このスレ読みながら、適当に
思いついたから書いたんだけどw
>>893 ありがとうございます。
あの時代の人は、色んな人に師事したみたいですが、
すると技術は混血しまくってる訳ですね。
>>892の若きジェダイさん
>>886の意見についてどう思います?
901 :
ルーク:2006/06/14(水) 15:54:09 ID:zCyfqF2NO
>897
へーっ。
ありがとうございます。
朝正先生のご子息ですか。
本部朝基の血脈には素晴らしい人がいるんですなぁ。
御殿手もますます栄えることでしょうな!
902 :
ルーク:2006/06/14(水) 15:59:28 ID:zCyfqF2NO
>899
つられたのかよ。
座布団五枚。
>900
身体操作っつたって意識の底までは分からないからね。
俺は達人じゃないし。
摩文仁賢和は10歳頃から泊手の古式ナイファンチを習っていて、
14歳で糸洲安恒のもとに通うようになり
命じられるまま習得していたナイファンチを演舞した時、
「その型は昔のままの古い型で、現在の型は私が研究の結果、改良したものである」
と言われたらしい。
また後年の知花朝信の記述にも
「ナイファンチの原型は泊村の禅南が伝えたものであり、
現在の型は糸洲安恒先生が改良されたものである」と言っている。
-----------------------------------------------------------------------------
だから静かに降ろしたりするほうが古式で、
糸洲先生自身は両方ともできたかもしれないが
おそらく体育目的のために改変した、と。
>>902 実は若くないジェダイさん
よくわかりませんが、わかりました。
>>902 じゃあまじめな話
なんどもなんどもいってるけど
私は伝承とは唐手の型を実践へと結びつけるための魂たる身体操作法を自分の体で体現することと思っているけど
あなたはどうなの?
有名ブランドの名前のついた型をコレクションすることですか?
>あの時代の人は、色んな人に師事したみたいですが、
>すると技術は混血しまくってる訳ですね。
そうみたいですね
同じ先生のお弟子さんでも違う先生のところに型をならいによくほかの先生のところに行っていたようですね
となると守るべき伝承とは型のフォームではないとは思うんですけどね・・・・
昔の沖縄で師匠から、
「お前はナイファンチはどうにか出来た。
わたしの兄弟弟子(または知人)に何某という男が
パッサイの形を得意としているから、次はそこへ行って学んでこい」というレベルになる
そして何某先生の所へいって、
「わたしの師である何々がナイファンチは一応出来たから、
先生のところでパッサイを修行してこいと言われました」
と言えば、すべて話しが通じたのだ。
―――新垣 清
ナイファンチひとつにしても古伝をはじめそれぞれの達人の名を冠したナイファンチがいろいろあるようですが
じゃあどれが正しい伝承なんでしょうか?
>摩文仁賢和は10歳頃から泊手の古式ナイファンチを習っていて、
この泊の古式ナイファンチって、糸東流にまだ残っているのかな?
残っていたら、すごい遺産だけど。
910 :
ルーク:2006/06/14(水) 17:14:23 ID:zCyfqF2NO
>905
お答えしましょう。
形なんか興味ないよーん。
相手をブッとばせればいいんだよーん。
コレクションに未練があるのはアンタだろーが。
911 :
ルーク:2006/06/14(水) 17:17:34 ID:zCyfqF2NO
>909
あるかもよ!
摩文仁賢和は異常なくらいのメモ魔みたいだったから。
ご子息が健在だから聞いてみれば。
>>911 おお、もしメモとか残っているのなら、是非出版して、明らかにして
ほしい。糸東流だけでなく、空手界全体にとって、すごい貴重な資料
発掘になるよ。
913 :
rigel:2006/06/14(水) 17:27:35 ID:lNASO3Sq0
914 :
ルーク:2006/06/14(水) 17:30:48 ID:zCyfqF2NO
>907
あっ、そうそう、今でもそーゆーのあるよ!
だれそれがあの形うまいから習いに行けって。
それは、ただ単に形そのものがうまいというだけでなく、
分解応用にいたるまで、よく研究されているという意味だよ。
915 :
ルーク:2006/06/14(水) 17:34:56 ID:zCyfqF2NO
>913
俺のはちゃんとアンカーなっとるがの。
おー、りげるちゃん久しぶり。
元気やったか?
あの粘着はりげるじゃないって知ってるよ。
りげるはあんなに粘着しないやん。
なんか面白い展開になってきたから参加しーなさい。
2ちゃんブラウザ使ってると、>が一個でもリンクされると思う。
>分解応用にいたるまで、よく研究されているという意味
なるほどそういうところまで覚えてこい、と。
形ひとつにつき三年、だとか……
―――新垣 清・著「沖縄武道空手の極意 その弐」より、とまで書いたほうがよかったかな
917 :
rigel:2006/06/14(水) 17:44:33 ID:lNASO3Sq0
火狐な僕にはアンカーにならないのでできれば2つがいいな、ってだけです。メンゴ
参加したくても俺には形コレクションしかないので、サラバ。
918 :
ルーク:2006/06/14(水) 17:46:24 ID:zCyfqF2NO
>916
二つありましたか?
指先の間違いでした。
さっきの誰がどの形が得意の話は現在でもあります。
本にものってるんですか?
わたし、新垣さんという方の本を読んだことはあまりないので
・・・たしか月刊空手道に連載されてますよね。
919 :
ルーク:2006/06/14(水) 17:54:58 ID:zCyfqF2NO
ちょっと稽古いきます。
今はチントウ研究中です。
船越先生も、最初安里先生から、ナイファンチを何年もやらされた
そうですね。毎日、ナイファンチだったそうで。
船越先生、学者肌なのだから、「安里ナイファンチ」「糸洲のナイ
ファンチ」って、分類して潤色せずに残していたら、すばらしかっ
と思います。本土に来てから、ぐちゃぐちゃになって・・・
>>920 安里先生は、松村門下では、糸洲先生と双璧で、しかもより松村先生の
スタイルに近かったみたいじゃない。俺も、安里先生の手がどんなんだ
ったか知りたいよ。写真とかでも、残ってないのかな?
922 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/14(水) 19:10:49 ID:dHKs+taRO
923 :
rigel:2006/06/14(水) 19:35:33 ID:lNASO3Sq0
924 :
771:2006/06/14(水) 21:31:14 ID:VTaAV7790
おれは813以降書き込みをしていないんだが。
ルークって基本的に「バカ」なんだなw覚えておこう。
空手に限らず、基本的には自習自得が原則なんだよ。
他人にモノを教えられることは限られていて、すぐに限界が来る。
だから、自分で練習したものを人に見てもらって
それについての評価を受ける。
アドバイスを受けたら又自分でそれをヒントに試行錯誤を繰り返して技を練る。
頻繁に見てもらうのはド素人の時期だけ。
段位持ってて「教えてちゃん」なのは恥ずかしい事なのw
古流七型の基本の流れを習って自錬すらしないのはアホだって。
それとな、基本技が上達すれば必然的に型そのものもレベルアップするの。
そういうことが一切話しに上ってこないのな。レベルが知れるよw
925 :
ルーク:2006/06/14(水) 22:36:13 ID:zCyfqF2NO
俺は馬鹿だが、何か!
だいたい頭がよかったら空手を30年以上やるかね?
ある意味ズレております。
しかし、人を罵倒するしかすることがないのか?
最近、本部朝基先生は両手利きだったんじゃないかと、思っています。
左利きは10%だから、両手利きはたぶん、1%しか世の中にいない
と思う(それ以下かも)。先天的か、後天的か分かりませんが、両手
利きなら、かなり特殊な部類になります。
以下、お弟子さんの証言。
(朝基先生の)一本拳の力も大変なものだった。闘うとき、右足前(右手
前)、左足前(左手前)などは相手によって自由自在で、いずれも相手の
前足より深く踏み込んで、自分の膝で相手の膝を攻めて崩す間合いであ
った。(高弟・丸川謙二談)
同じ向きの構えから二歩、前に進み、あるいは後ろに退くことは許される
が、前後とも三歩目には、構えの向きが入れ替わらなければならない。
夫婦手は唐手の欠かすことの出来ない定めで、日常生活の中でも――たと
えば、酒を注ぐとき、盃を持つとき箸を取るとき等々――拳法修行者は、
この定めを守るようにし、夫婦手の定めを自ら身につけるようにしなけ
ればならない。
(本部朝基語録)
本部先生は、左右自在だったと思わせる逸話が多いです。
928 :
ルーク:2006/06/14(水) 23:06:04 ID:zCyfqF2NO
>926
グワッハッハッハーッ。
ありがとう。
じやあ、おやすみ。
>>927 それを身につけるためにカキエがあるんじゃない?
>>926 イケヌマはほっとこうよ
どうせ自覚症状無いんだしw
『巻藁の作り方と其の稽古法』
唐手修行者の必備品の中に、巻藁という稽古用具がある。
(中略)
茲に注意すべきは、巻藁の稽古の時、突の手が八分の力でいく時は、
引くときは十分の力を必ず出して、稽古すべきで、左の手から始めねばならぬ。
何となれば、いずれの人にしても、左は右より力量において、常に劣っているもので、
右が二十突く時は、左は三十回、右が三十回つく時は、左は四十回という調子で
朝夕欠かさず、稽古する様心掛けねばならぬと思う。
本部朝基「私の唐手術」
努力して左右対称、両手利きになったんですね。さすが本部の猿御前だ。
932 :
771:2006/06/15(木) 04:55:10 ID:g7KYaLlU0
>>925 物事を続けるのに頭の良し悪しは関係ない。それに、
惰性で道場に通う一年よりも、ふと、思うところがあって練習してみる
数分の方が価値がある事もある。
30年だっけ?それだけきちんと費やせていれば、普通、もっと語れるだろ。
お前の場合は「空手バカ」じゃなくて「一般論でのバカ」な。
上レスで自分が散々他の人もコケにしまくっているのによく言うw
>>931 基本練習は左右両方が原則だけど、自在になったのは凄いよな。
933 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/15(木) 06:44:46 ID:oQIvKvHk0
右腕と左腕を繋げるんです。
そういえば、河童の腕を引っ張ると、反対の腕が引っ込むという話を聞いたことがあります。
相撲も強いらしいし、河童は武道の達人?w
30年やってて
>相手をブッとばせればいいんだよーん。
かよw
ずいぶんスレ伸びてるね。
>>844 >勘違いということはお宅は『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』こ
>そが守るべきものとおっしゃるのですかな?
これに対しては
>>828。一言で言うなら全部ひっくるめて型。ただあなた
が身体操作にはまってるのは十分伝わって来ます。
>『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』に手足を「置きに」いっても
>意味ないよ(初心者なら別だけどね)
『サッカーは個人技だよ、「2-4-4」みたいなシステムなんて意味無いよ』
って聞こえるけどね。もうこの話はココまでかな。
>>853 >たぶん彼は本部朝基のナイファンチが出来るんでしょうな?
できたら苦労しません!
936 :
ルーク:2006/06/15(木) 08:51:23 ID:x/+rRfrhO
>932
あんまり難しいこといったってしかたがないだろ?
数多く稽古して、修正してもらって、また稽古するしかないだろう。
突きだって毎日何回もやるしかないだろ。
馬鹿だからなーんにも考えずに繰り返し稽古出来るんだ。
じっくり考えながらやる稽古もいいだろうが・・・
俺にはむかない。
>934
だって気持ちいいんだから。
>>935 納得しました。
知り合いで「型をやり込むほど、その型に込められた
戦略などが見えてきた」、と言った方がいましたが、
そういうことなんでしょうね。
>>935 すいませんが一番言いたかったのは
>大事なのは『型を通して得られる空手の身体操作法』を身につけそれを行った結果
>『型のそれぞれの動作の手の角度や位置』にきちんと手や足が「収まる」ようにすることが大事だと思うのですが
の方なんですが・・・・・・
つまりは○○先生のナイファンチとか○○のパッサイとかをいくらコレクションしたところで
それを使いこなす身体開発レベルが上がってないと結局はただの中身のない置物といいたいのです
逆に有名先生の名を冠した型でなければ深みが出ないわけではないでしょうし
どの型でも同じ深みに達することはできると思います
その深みに達することもできずにブランド型コレクションしても意味がないと、ぶっちゃけナイファンチだけでも実践に使える先生はいますから
まずは自分のできる型で深みを目指すこと
これがまず第一歩じゃないでしょうかね?ということを言いたいだけです
別に型が不要といってるわけじゃないですがね
939 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/15(木) 10:20:16 ID:Cs+ALBtDO
ガキの仮面ライダー変身ごっこみたいなものか
オリジナルを知りたい、という欲求は、空手をやっている者で、歴史
や由来に興味をもつ者なら誰でもそうだと思う。
首里手なら松村の手が知りたいし、那覇手なら東恩納の手が知りたい
と思うはず。
我々は、どの流派に属していようが、結局時代的にも下流に位置する
わけで、当然、いろいろ知らないうちにアレンジに加わった空手を
みんな習っているわけだ。
そのアレンジが「改良」だったのか「改悪」だったのか、知るために
は、やっぱりオリジナル、あるいはオリジナルに近いものを知るのは
無意味なことではないと思う。
で、話を元に戻すと、松村の「間に合う空手」とはどういうものか、
ってのがテーマだったのじゃないの?
それで、松村のナイファンチの話とかが出て来たんだよね?
間に合うって、やや遠い間合いからヒョーンと飛び跳ねて、相手にズバッ
と一撃食らわせて倒すのかしらと、想像してたら、本部先生の組手とか
見ると、相手が前進してきたら、こっちも前進して、インファイトで一撃
で仕留める、とかいう解釈もあるんだよね。
だから、言葉から色々想像できてしまうけど、やっぱりあれこれ見るのは
いいことだと思う。「へぇ、そういう解釈か」みたいな感動ってあるから。
>>938 おっと、特に同じ内容ですよね前回と。
>>935で終わりということで。
付け加えるなら身体操作は当然重要だけど、言葉に惑わされて盲目になり
過ぎないよう注意が必要ということです。
>>940 たとえばだいぶ前にも書きましたが
○ある先生の演舞でも年代に応じてだいぶ違うことがある
○道場練習と自己鍛錬用では同じ名前の型でもだいぶ動きが違うものを使い分けている場合がある
○外部の演舞会用に別に編集した型を行う場合がある
などなどあります
では今伝わっているオリジナルってどれなんでしょうか?
よしんばある時期に自己鍛錬用にやっていたものをA先生のナイファンチとすると
かりにその型の順番やそれぞれの動作の具体的な手の位置などがわかっていても
中身が伴っていないただの卵の殻に過ぎません
昔の先生の動画が残っていれば話は別ですが
結局後継者やその方を伝えている人が同じ中身を持っていないとそれはオリジナルではないんです
ですからわたしは中身の方を鍛えるべきだとおもっています
現在の型が改良もしくは改悪であるかというのも同じレベルに立たなければ一概にいえない話であって
そのレベルに達していない人はそこに言及する以前にまず自分の身体操作のレベルを上げるべきでしょう
>>943 私が盲目になるのは使える技を持っている先生の実力だけかな?w
946 :
ルーク:2006/06/15(木) 12:15:54 ID:x/+rRfrhO
>943
ナイス。
みんなガンガン稽古しろ!
本部朝基も書いてるだろ。
947 :
ジェダイマスターヨーダ:2006/06/15(木) 12:19:22 ID:x/+rRfrhO
滝川栗捨テルランキング第7位、月光のジェダイマスターヨーダでした。
さらば。
人によって説もいろいろだが
宇城憲治氏と、その師匠の座波仁吉氏は
「型は変えてはいけない、自分用に実戦につかえるような応用変化を形とする」
と言ってるね。
後進に伝えていくのは型、実際に使えるのは形と。
その説によれば、
>○ある先生の演舞でも年代に応じてだいぶ違うことがある
その先生用にカスタマイズされたものを覚えたってしょうがない、とも言えるね
先生用のカスタマイズされた型の場合は
「その先生」が「その先生の実力をもって」「その時点で優先的に練習したい内容」を
型の動きに反映させている恐れがありますからぶっちゃけ実力が足りない人ができるわけがないんですけどね・・
たとえば以前懇意にしてもらった先生にその先生のナイファンチを道場用と自己鍛錬用と二通り見せてもらったことがありました
道場用はビシビシとメリハリの着いたもので
自己鍛錬用はあえて擬音化するならばスッ・・・スッ・・・とまるで太極拳の演舞を見るような流れるような
ゆっくりした動きのものでした・・・あえていうなら角がまったくないナイファンチというべきでしょうか?
ほんとまねできるようなものじゃありませんでしたねアレは・・・・
>>944 言わんとすることは分かりますよ。でも、松村先生とか本部先生の時代
は、まだ演武用とかなかったと思う。本部先生のナイファンチは2種類
写真があるけど、最初の握り方が違う以外は、同じだし。
松村先生の場合は、波返しと鉤突きと立ち方しか、分からないし、本部
先生が見たのは、当然松村先生の晩年だろうけど、若年のときがどうだ
ったかは、資料がないから比較しようがない。でも、一般には、最後に
たどり着いた形がやっぱり最終形なんじゃない?
見た目だけの真似になってしまえば、なお悪い、と考えられませんか。
年配の先生のなかでも「これが習ったままの型、これが改良した形」
というふうに使い分けて教えられるって人いなかったんですかね?
-----------------------------------------------------------
座波:
「知花先生の場合は、糸洲先生についたようですね。
しかし型の構成は糸洲先生のとは全然違う。糸洲先生のは力がぱっと前に出るような形。
知花先生の場合は、技が前に出てあとで力が押す。
かっこうは同じですが、そういう力のもちどころが違うという感じがありました。」
―――「技が前に出て力が押す」とはどういうことでしょうか。
宇城:
「技が前に出るというのは、我々心道流が大事にしている「呼吸による力」ということです。
力が前に出るというのは、パワーでいくということです。」
座波:
「そんな感じで、知花先生の場合は、技を生かすために力を引っ込める。
糸洲先生の場合は、当時奨励期の空手だから、力で型をやって見せる宣伝みたいな動きもあったのでしょうね。
『技』ということになれば、糸洲先生は力を抜いてやっていました。
型の場合は力でやっても、組手ではやっぱり力を抜いていました。」
で、われわれ一般人はどうすれば良い訳?
結局、師匠から「こうやれ」って言われた事をやるだけでしょ。
「先生とボクは違いますから出来ません。ボクのレベルを考えて
教えてください」って言えばいいの?
>>953 そう、言われたことをやるだけ
先生は自己鍛錬用の練習を生徒に見せないでしょうしね
生徒は生徒で先生の動きと自分の動きの微妙な違和感があるのなら
それができるように練習しないといけないし
違和感を感じないのであれば実際に相手をおいて技をかけてみて
かからなかったらなぜかからないかを研究しないといけないわけです
>>951 写真じゃ静止画しかわかりませんしね
技と技との間の動きや全体のテンポや雰囲気といったものはさすがに写真からでは判定できません
>最後に たどり着いた形がやっぱり最終形なんじゃない?
ではたとえば初期や中期に習われていたお弟子さんがいたとしてそのお弟子さんたちは
自分たちの型は先生の型であると主張できないのでしょうか?できたとしてもだいぶ形が違うと思いますけど
あくまで一般論ですが
>>952 たしかに、当時力みを抜いたときに出る別の力を理解していなかった私は
見せてもらった自己鍛錬用の型はまねしようとしてもまったくできませんでした
それ以後初見でまねできるようなものは道場や外向け用なんじゃないかと思うようになりました
なぞることは無意味なのかな?
書道なら「楷書」があるでしょ。これが基本の字体でまずこれをしっかり
練習する。最初はそれこそ、お手本をなぞって覚える。これができたら、
行書、草書もならっていく。
空手(首里手限定だけど)で言えば、松村宗棍が「楷書」でしょ? 松村
宗棍レベルに到達してないから、松村をなぞっても無意味ってのは、また
違うんじゃないか? なぞっただけで、松村に並んだと思うのなら、そ
れは大いなる勘違いだが。
一流の書家で、自分独自の書体をもっている人でも、時々、古典の名筆
を勉強し直すでしょ。それでまた新たな発見があって、自分の創造につ
ながる。空手だってそうなのじゃない?
>828 :名無しさん@一本勝ち :2006/06/14(水) 07:20:14 ID:MCIvMt7C0
> 型を改変してしまう事の問題点は、自分の理解している部分だけをデフ
>ォルメしてしまい、同じ型に隠された多くの要素を失ってしまうこと。
この意見が一番正論だと思う。糸洲先生のナイファンチを否定するつもり
はないけど、やはり松村先生のナイファンチがどうだったかは知りたいし、
両者を知って、一人一人が、その改変の意味を考えたらいいと思う。
>>955 おそらくその場合は楷書が残ってないかと
唐手の場合はお手本は動きですからね
松村宗棍と同じレベルで体現できる人はいるのでしょうか?
>松村をなぞっても無意味ってのは、また
>違うんじゃないか? なぞっただけで、松村に並んだと思うのなら、そ
>れは大いなる勘違いだが。
そうです、仮に理想のお手本が存在したとしてもそれを外見真似た程度で古の達人と並んだなどと勘違いをしないでといってるわけです
でもしタイムマシンでその理想のお手本を見ることができたとしてもやはりまねはできないとおもいます
大事なのは自分の未熟さに気がつき内面的な深みをだすことであり決してそのお手本をただなぞっただけで
できたと勘違いしないことだと思うのです
>一人一人が、その改変の意味を考えたらいいと思う。
なんどもいいますが型の意味は自分の身体操作レベル以上を理解することはできません
ですからその意味を考えるためにもまず目下目の前の課題
自分にかされている型を使えるものにできるように型に魂を入れるべきではないかと思うんです
まあとどのつまり
私たちがやらなければならないことは
実際に唐手を使えるレベルの先生を探して師事し
ただひたすら課された課題をやっていき型の深みを極め唐手の型の技で相手を倒せるように
するべくまい進することではないかと
961 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/15(木) 17:32:48 ID:x/+rRfrhO
観念論乙
962 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 17:34:03 ID:x/+rRfrhO
HN忘れた。
じゃあ、もう一回。
観念論乙。
でも、それだったら、どんどん空手は崩れていくでしょ。実際、本土に
渡って80年で、これだけバラバラになったのに。山で道に迷って、闇
雲に歩く? コンパス見たり、星を見て、位置を確認するわけでしょ。
松村宗棍は、空手の北極星なんだから。迷ったら、それを眺めて、自分
の立地点を確認するのは大切ですよ。
964 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 17:37:36 ID:x/+rRfrhO
>960
いい事も書いてますな。
やっぱり稽古は大切だろ?無心で稽古に打ち込む。
これっきゃない。
でも誰も「達人と一緒の型をやってるから達人と並んだ」なんて
言ってないよな。
そういう奴もめったにいないだろうし。
966 :
ジェダイマスターヨーダ:2006/06/15(木) 17:45:46 ID:x/+rRfrhO
>963
松村宗棍の手は空手道大観の知花朝信の写真からと
小林流パッサイ大からうかがい知るしか方法はないでしょう。
また、ナイファンチは本部朝基や富名腰義珍の写真と
本部朝正先生のナイファンチ、また本部朝基の記述から
推測するしかないでしょう。
そして、これを目標に稽古するしかないでしょう。
創の電波はいつもながら冴えてるな。
>>963 >でも、それだったら、どんどん空手は崩れていくでしょ
>「達人と一緒の型をやってるから達人と並んだ」なんて言ってないよな。
空手が崩れていくのは型のフォームが崩れていくことを言うんじゃなくて
実際に空手の魂たる身体操作を覚えなかった人たちが使えない空手を順番のみ覚えてそれで
マスターしたと思いこんでしまったからじゃないんでしょうか?
実際に空手の型の分解で勝てる人ってそんなにいないでしょ?
>>963 私はどっちかというと有名無名にかかわらず実際に空手の技で戦える生きた星を見つけることが先決かと思いますが
>>ジェダイマスターさん
無心に打ち込んだって何にもなりませんよ
なぜ先生のように演舞出来ないのか
なぜ先生のように空手の技をマジ抵抗する相手にかけられないのか
などを常に自省しつつ稽古しないとね
>>960 多分ね、あなたを盲目と言った人達は「身体操作も型に秘められた技術の一つ」で
あり、それだけに捕われていると他の技術には気付きにくい、という意味で
言っているのだと思う。
>>966 >ナイファンチは本部朝基や富名腰義珍の写真と
>本部朝正先生のナイファンチ、また本部朝基の記述から
>推測するしかないでしょう。
たとえば100人がそれらの写真をみて自分の思ったように演舞させても
テンポや技のつなぎの軌道などだれ一人合致しないと思いますが
さすがジェダイマスターさんですね
>>971 そうかもしれません
ご忠告ありがとうございます
たとえばどんな技術が上げられますでしょうか?
974 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 18:52:29 ID:x/+rRfrhO
>972
朝正先生のナイファンチは見る機会はあるでしょう。
だからこそ写真と実際の動きをすりあわせる事が出来ると書いたんですが・・・
本部朝正先生をご存知ないんですか?
975 :
ジェダイマスターヨーダ:2006/06/15(木) 19:00:05 ID:x/+rRfrhO
>967
なんせ電波コテ第7位ですから。
ありがとうございます。
ちなみに拳風もかなりイカレテますから。
ひとめでわかります。
976 :
無名@携帯:2006/06/15(木) 19:13:47 ID:Slj5gmXuO
レス進行ハヤスw
みんな、ホントに「空手」が好きなんすね〜。
ヨクワカルwww
もし、「それ」がどうしても必要で
本気で求めていれば、
必ず出会うものだと思います。
自分は腰を壊した事をきっかけにネットを始めましたが、
それによって得る事の出来た、
様々な出会いの数々に感謝してます。
観念論かな?^^;
私はすりあわせはできないと上記しました
978 :
ジェダイマスターヨーダ:2006/06/15(木) 19:19:02 ID:x/+rRfrhO
>977
それはあなたの意見でしょ?
私はすりあわせをして再構築すると書いてるんです。
私の意見です。
>>977 新垣先生みたいに、本部先生のナイファンチの写真を見ただけでも、
すごい悟りが開けたみたいに書いている人も、世の中いますよ。
そういうのも、無意味なの? 新垣先生は型に秘められた身体動作
をすごく追究している人ですよ。
別に私は身体操作ができる人については特に言及してませんが?
本に書いてあることが本当とすれば、
沖縄古伝空手心道流の「内歩進(ナイファンチン)」が古式のままってことじゃないっすか
見たことはないけど
982 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 19:30:40 ID:x/+rRfrhO
>980
グワッハッハッハーッ。
私は古式であろうが○○先生のナイファンチであろうが
実際に使えるナイファンチであればそれは本物と思います
それが私の判断基準です
逆に言えばいかに私は○○のナイファンチを受け継いでいるんだといったところで
そのナイファンチで戦えなければそれは本物ではないと思います
985 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/15(木) 19:36:25 ID:HdA3cMrC0
船越氏は何を勘違いして御自分の広背筋を誇示されたのでしょうか?
あれでは・・・協会のひとや和道の人が可愛そうです。
あまりにも無責任です。
>>983 本部先生は、ナイファンチだけで(実際は違うけど)、掛け試し100戦
連勝だった人ですけど?
>>986 それは本部朝基先生が本物の唐手家だからでしょう
そっちについては私は言及しませんが?
わたしは一般の修行者の人向けにかいてるだけですが
988 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 19:40:25 ID:x/+rRfrhO
>987
本部朝正先生のナイファンチは?
989 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 19:42:23 ID:x/+rRfrhO
わたしは本部朝正先生のナイファンチは本物だと思います。
本部朝正先生のナイファンチは先生のナイファンチであって
朝基先生のナイファンチじゃないでしょう
朝正先生のナイファンチから朝基先生のナイファンチを推測しようと言う行為は
私は首をかしげますが
朝正先生のナイファンチが本物であればそれはそれでいいとおもいます
991 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 19:48:25 ID:x/+rRfrhO
実際に親子であり、本部朝基の遺伝子を受け継ぐ人であり、
空手の道統を受け継ぐ人の形から推測するわけです。
いけませんか?
992 :
名無しさん@一本勝ち:2006/06/15(木) 19:49:03 ID:kB/k31Yr0
>朝正先生のナイファンチが本物であれば
本物かニセモノかどうやってわかる?
直系の弟子さんですら師匠の型とはだいぶ違うものを演舞されます
また兄弟弟子の間もだいぶ違う演舞をされます
上記にもありますが松村先生とそのお弟子さんの間でもだいぶちがうという記述もあります
以上のことから一世代へても推測にはならないと思います
上記は型のフォームとしてだけ見た場合ですけど
>>992 ナイファンチの動きまたは分解で実際にマジで抵抗する人に技をかけて勝てるかというのが
私の判断基準です
995 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 19:53:40 ID:x/+rRfrhO
次スレ立ててくれ。
朝正宗家のナイファンチはすばらしいよ。
でも、もっとすごいのは朝基12本組手。正直、朝基先生の写真を見ても、
そのすごさはよく理解してなかった。朝正宗家のビデオを見てはじめて、
「こりゃ、すごい」とうなりました。たぶん、あれを見て、ショックを
受けた空手研究者はたくさんいたはず。
997 :
ジェダイマスター:2006/06/15(木) 19:55:47 ID:x/+rRfrhO
>994
992は煽りだろ!
999 :
981:2006/06/15(木) 19:56:34 ID:ZSe1+JxL0
自分も、ここでいう「古式のまま」ってのは
形骸化していない、ホンモノを残しているのかな、
という意味で言っています
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