★上地流の検証

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566名無しさん@お腹いっぱい。
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1028805812/323-346
で上地流の歴史を書いた者だが、まだまだこの後歴史は続きます。続き
読みたい人おりますでしょうか? 居るなら書く気持ちあります。
567名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/26 19:10 ID:m9NXld1z
>>566
読みたいです。続きPLZ
568566:03/12/26 19:13 ID:UeNz8sxQ
よかったーよ。全開いきなり書き込んで、反響なかったから
俺のひとりよがりだと思った。上地流は修行者自体が歴史を
知らない人も多く(まあ、ぶっちゃけマイナーだし)、この
まま埋もれさす前に、日の目を浴びさせたかったんだ。
気長にこつこつ書いてみるよ。
569横隔膜:03/12/27 03:29 ID:ddtb6CHc
なるほど。そういうことですか。
570横隔膜:03/12/27 09:01 ID:R9LdHxA8
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1071166504/380
どう絡んだのか教えていただけないでしょうか?
571566:03/12/27 09:15 ID:dgBYuFyA
>570
スレの中で雑誌が話題にのぼったっしょ? 刀持ってパッサイやって
るってやつ。その号探したら持ってたんで、先生にコピーして送って
あげようとした事があるってだけ。
572横隔膜:03/12/27 15:59 ID:N4wOgHCD
桧垣先生の掲示板に登場していた方ですね。
僕はドラヰモンさんがどうしてそこまであごひげ先生を嫌っているか
理解できませんでしたが、桧垣先生と親しい方ということで納得しました。
桧垣先生の評判を下げないためにも、これ以上あごひげ先生及び協会スレには
関わらないで頂きたいと思います。
573566:03/12/27 17:43 ID:dgBYuFyA
了解。桧垣さんの名前出されたらしゃーな
いな。今後俺は関わらない事にするよ。
574566:03/12/27 20:34 ID:dgBYuFyA
なんか歴史書くのもマンドクサクなっちまった。気になる人は検索で調べてくれ。
575名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/03 23:17 ID:DKpC+1IW
>>574
566さん、続きを是非、お願いいたします。
576貫手研修生:04/01/06 18:21 ID:aF+UKUfA
>>564
指立ては5本指で3回が限度です。
そのうち練習メニューにいれようと思うんですが。

>>565
>表面が硬いものをイキ ナリついてしまうと、心(もしくは脳)のどこかで
>「硬いし貫けねえよ」という思いが根付いてしまう。
実感をもって同意です。
ただ、最近、そろそろ純粋に指先を鍛える段階かなとも思います。
で、また、畳あたりを叩こうかと思っています。
ただ、前に書きましたが、硬いものを叩くのは、ものすごく痛く、
負担があります。これはマジで目に行くかもしれないので、
ぼちぼちやります。
577貫手研修生:04/01/06 18:22 ID:aF+UKUfA
左手は鍛錬を開始したときの右手くらいの強さになったと思います。
右手はもともと指の太い人にはまだ及ばないかもしれませんが、
工夫次第で、人の喉や顔なら突ける気がします。
たぶん突き指したり骨折するでしょうが、指と交換に致命傷か、
そこまでいわなくても、次に致命傷を与える攻撃ができるくらいの
ダメージは与えられるような気がします。
正月早々物騒な書きぶりですが、お互い武術稽古者なので、
気持ちはわかってもらえるかと。妄想かもしれませんが。
578名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/06 18:28 ID:GjhY1bEp
顔は骨多いよ。
579名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/07 21:03 ID:fz2NuD1o
興味があるんで、あげます。
580名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 01:48 ID:2c3CAEy8
デブは脂肪厚いところなら抜き手食らっても平気なの?
581名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 02:03 ID:08mN1c08
外国のサイト紹介していたけど、あの三戦はなんじゃ?
上地は三戦が命だろうが・あんな三戦が広まっているならば
終わりじゃ・・・・
582名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/18 05:29 ID:C+1zrhvz
昔の空手家は自己免疫疾患(関節リウマチ、全身強皮症…etc)だったのではとふと思った。手の尺側偏位、強指症などなど…。んなわけないか W
583貫手研修生:04/01/22 09:53 ID:/EH1HZ0d
えーと、練習中に突き指しました。
突き指すると指が太くなるっていいますよね。貫手の練習って、
実は細かい突き指の連続かともおもっていたのですが、
はっきりグキッとやったのは4ヵ月半ではじめてです。

ところで、突き指の前ですが、厚さ5ミリほどの氷を貫手で割ってみました。
子供みたいですが。で、人差し指がものすごく痛かった。
やっぱり硬いものにぶつけてもあんまり痛くなくする方法がほしいです。
584名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/31 11:36 ID:5CiUvmbv
十三の両手を上下にブンと行き違いさせる動作あるじゃん?
あれってさ、ずっと分解考えてたんだけど、最近やっと分かった。

分かったっていうか、もしかしてこれか?って感じなんだけどさ。
あの分解って、身も蓋もなくエゲツナイよ。そこまでやるかって感じ。
585名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/05 15:35 ID:Lb5txoYT
保守
586貫手研修生:04/02/05 21:00 ID:s+s9nnQF
ひさしぶりにあがってたので、書き込みます。
鍛錬にはいって5ヶ月がすぎました。(>>562
約束の10ヶ月後への半分を折り返したところですね。
そのうち、怪我などで休んだ分を除くと、実質3ヶ月くらいでしょうか。
実際、現在、指一本お休み中ですし。
とは言え、我ながらよくやってると思います。

ただ、最近は、特に変化らしい変化はありません。
587SHAKE OMUSUBI:04/02/05 21:10 ID:QtyWrlny
自分の先生がよく貫手を使われるのですけども、とっても痛いですw
稽古がんばってください
588貫手研修生:04/02/05 22:47 ID:CuM7sOF3
>>587
レスとはげましありがとうございます。

で、あの、教えて君ですみませんが、
>自分の先生がよく貫手を使われるのですけども、とっても痛いですw
先生は、どういう状況(組み手?)で、どこを突かれるのか、教えていただけないでしょうか?
それと、上地流の方でしょうか?
589名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/16 23:32 ID:OBMcdoAv
たしか三鷹に道場あったよな
590にゃ〜:04/02/17 00:04 ID:PwMf1tDn
埼玉で上地やりたいんですけど…
591にゃ〜:04/02/17 00:20 ID:PwMf1tDn
やっぱ無理ですかねぇ
592名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/17 00:34 ID:flw5jzKy
,
593名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 17:07 ID:KIlTEXi1
さて、それじゃあ歴史でも再開するか。
594名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/22 14:23 ID:WMOXu8d7
>588(貫手研修生)
>先生は、どういう状況(組み手?)で、どこを
>突かれるのか、教えていただけないでしょうか?

今から記す物語の主人公である上地流開祖は、組手
の時相手の突きや蹴りを貫手で弾いていたそうです。

さて、今までのあらすじ。ハタチで沖縄から中国に密航し、当時の南拳の達人で
ある周子和に支持した上地完文は10年の修行により相当なレベルに達していた。
詳しくはこちら→>>323-346
595その9:04/02/22 15:00 ID:WMOXu8d7
周子和のもとで師範として手助けをしながら、己れの拳術に磨きをかけ
また漢学や漢方、医学に精通した完文は、その実力を師に認められ明治
三十九年(1906年)福建省南西の町『南嶼(旧称・南士)』に
『パンガヰヌーン拳術所』を開き門弟の指導を始めた。上地完文この時
三十歳。入門してから十年目の事であった。

きびしい指導の中にも、きめ細やかな思いやりがあり、人一倍情に厚かった
完文は武の師として、人の師として敬慕され道場開設から三年近くは全てうま
くいった。しかし明治四十一年十一月、冷酷な運命が訪れる。

手塩に掛けた弟子が過誤とはいえ、身につけた拳術で人を一人殺めてしまった。
その後、人殺し道場の主という悪評が身辺を取り囲むようになった。人一倍善良
な彼は弟子の犯した訂正の効かない決定的な過ちに沈うつな日々を送るようになり、
失意のどん底で苦悩した末、自らの引責処置として道場を閉鎖してしまった。
彼に残された道は帰国する以外になかった。
596名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/22 23:11 ID:PvEugfrE
下がってるので
597名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/24 00:24 ID:ozOiNcqq
>>595
続きを楽しみにしております。
598名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/03 02:17 ID:7Ur8yLhN
剛柔流のスレ見てたら

>>687
>上地やりたい…

スレ違い&遅レスの書き込みで申し訳ないが。

習いたいなら、出来るだけ早い内がいい。理想を言えば今すぐが望ましいです。
なぜ、そんなに急ぐかと言うと…。理由を明確にするとアレなので、簡素に説明
しますが、いま上地流は細分と転換の2つの波に漂っている最中です。ゆらゆらと。
細分化は何年か前にピークを迎えましたが、まだまだ予断を許しません。また転換
に関しても、字面だけを捕らえると何が何だか分からないと思いますし、また明か
せませんが、確実にちょっとマズイ方向に向かってます。つまり、出来るなら今すぐ
が望ましい。思い立ったが吉日だと思って、もし習うなら出来るだけ早い内がいいです。


ってレスがあったんだけど、「まずい方向」ってどういうことなんでしょうか?
599名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/04 20:15 ID:ur45bjp+
>>598
ただの電波に3000モナー。
おもしろ半分に知ったかしたり混乱させたりしたいだけの書き込みじゃねーの?
600貫手研修生:04/03/05 22:19 ID:3M/CAY3P
あげときます。
鍛錬にはいって6ヶ月すぎました。
この一月は突き指と忙しいのとで、2日に1度くらいになってましたが。
最近、5分板ぶち抜きました...とか報告したいですが、
とてもそんな感じではありません。頑丈になってきた感触はありますが。

>>594さん
情報ありがとうございます。上地流開祖はすごかったんですね。
601貫手研修生:04/03/05 22:26 ID:3M/CAY3P
貫手の鍛錬はやっててよかったと思ってます。
まず、指が微妙ですが強くなりました。前にも書きましたが、
相手の目に突っ込むのに、突き指が怖いということはないと思います。
喉なんかに一発もできると思います。
(別の意味の「怖い」はたくさんありますので、やる気はありませんが。w)

それと、こういうと何ですが、正拳のありがたみがものすごくわかりました。
指でさえ鍛えればまあまあ行くんだから、正拳を鍛えたら、と思います。
それと、指がすこーし強くなった分、正拳も固くなったように思います。
上地流の人は正拳をどう思ってるのでしょう?
602名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 22:31 ID:8tygRG37
>>599 それ自分です。現17歳の高二なんですが埼玉に住んでて道場がありません… 早稲田大に受かる自信もありません‥
603名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 22:35 ID:zICWjDmq
>>602
勉強しなさい。それで金持ちになりなさい。そこから習い始めたほうが強くなる。
それか5歳ぐらいから始めるか、どちらかしか道はない。
604名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 22:38 ID:8tygRG37
>>603 まじでやりたいんですけど…
605名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 22:39 ID:zICWjDmq
要するに今、カネを持っているか、将来、師範代としてカネを稼いでくれる可能性があるかの
どちらかでないと、教えるほうに理由がない。何を習おうとしても無駄。
606名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/05 23:41 ID:QKR8RGaZ
>>604
早稲田じゃなくても神奈川に沖空会の道場があるよ。
藤沢だったっけな。
鶴見にも新設されたはず。
神奈川県内の大学なら横国・横市・神奈川・関東学院あたりの学校なら道場通えるでしょ?
でも、高2ならがんばれば早稲田にも行けるかもしれないし、馬場だから都内の大学
(僻地じゃない所)なら早稲田じゃなくても十分通えるって。
上地流やるのを目標に受験勉強がんばってみれば?

607名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/07 15:38 ID:GhjI3tU4
>604
つーか、何か勘違いしてるみたいだけど、早稲田に入学しなくても
ただ道場が早稲田大学の隣にあるだけなので、よほどの人格異常者
とかでないかぎりは、小学生だろうがじいちゃんだろうが、入門で
きるんだけどね。も一度言うが、早稲田大とは関係ない。
608福岡人:04/03/09 16:10 ID:AybOoo75
上地流は、稽古の中核になる体固め、小手鍛えが成長途中の身体に悪影響を
及ぼす可能性から、未成年の入門を許可しない時期があったぐらいなので、
それほどあわてることは無いのでは。
うちの会長から、開祖の完文師がよく、横になってからも貫手で畳を突いて
鍛えながらうたた寝してしまい、奥さんが貫手をそっとはずして布団を
かけていたという話を聞きました。
609カラテコン:04/03/12 10:37 ID:DFLEPJ8q
世間一般で購入することの出来る上地流関連のビデオやDVDでおすすめのもの
はありますか?
610名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/12 10:46 ID:jU0IB8lq
>>609
ビデオやDVDで普及したものじゃないから。
611カラテコン:04/03/12 11:22 ID:DFLEPJ8q
>610
そうなんですけど、私(海外在住のため)の外国人のカラテ修行中の
友人からよく上地流について聞かれるので、上地流のテクニック紹介
に触れているものがあったら、ご紹介いただければ・・・・・と
思いまして。私自身も興味を持っていますので・・・・・。
612名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/12 21:33 ID:EnA2fqDk
TSUNAMI社製のビデオ「半硬軟」
http://www.karatedo.co.jp/champ/
613名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 01:33 ID:0VR1sm9V
>>601
上地流に本来正拳はないらしいです
↓の動画でもなし
http://www.uechi.de/mpeg.htm
614名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 01:44 ID:DDo/r6At
>>613
601は捻って突くという意味での正拳ではなく、
拳を握って突く、という意味で正拳と便宜上言っただけ
じゃないのか? 文脈を見る限りそう読めるが…。

ちなみに一般的に上地流には正拳がない、と言われてるが
十三のある動作の中に正拳突きの動作が隠されている、と
いう話を聞いたことがある。まあ、確かにそう見えなくもない。
615名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 02:12 ID:0VR1sm9V
>>614
いやだからそのいわゆる握って突く形の正拳は使わなかったんだと。


http://www.big.or.jp/~tsuyoshi/budo/uechi.html
>また、上地流の攻撃技の特徴として上げられるのは、指先、足先を使った技が多い
>ことである。本来、上地流の打撃技には正拳はなかったということで、貫手や拇指拳を
>使うことが多く、蹴り技においても足の指先を固めて蹴る、足先蹴りを特徴として上げる
>ことが出来る。
616名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 02:17 ID:DDo/r6At
>>615

意味がわからん。つまり捻りを加えない、ただ手をグーにして
突くって技自体がなかったって事を言いたいの?

上地には小拳や大拳があるし、十三や三十六の型にしっかり登場してますが。
617名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 02:20 ID:0VR1sm9V
そう。握ってても本来正拳ではない模様

155 名前:Rami_Eru[] 投稿日:03/01/10 13:02 ID:EIaMuxnA
>133,149,151
えーっと、上地流では、他流でいう所の「人差し指一本拳」を「小拳」と呼び、これを一番稽古しています。
上地流の型のほとんどはこの拳しか出てきません。
他流でいうところの「正拳」は「大拳」と呼び、入門用に創案された型、「周子和」(シュウシワ)
(だったと思います。違ったらすみません(>_<)
)の1つだけはこの拳で演武されています。
618名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 02:30 ID:DDo/r6At
言ってる事が矛盾してないか?俺は

手を握って捻って突く=正拳
拳を握って突く=普通のパンチだけど便宜上、名称は正拳とした

という意味で書いた。しかしお前は>>615

>いやだからそのいわゆる握って突く形の正拳は使わなかったんだと。

と言った。すなわち普通に捻りを加えない手をグーにしたパンチすらも
なかったという事になる。俺はそれはおかしいから>>616で大拳や小拳
の事例を出して訂正した。なのにお前は>>615で普通に握って突くという
技を否定しときながら、今度は>>617で肯定している。

上地流についてどんだけ知ってんだ?言ってる事がかなり矛盾してるぞ。
619名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:02 ID:0VR1sm9V
>>618


え?別に全然矛盾してないぞ
手を握っても正拳じゃない握り方なんていくらでもあるだろ
小拳がその代表だ
620名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:04 ID:0VR1sm9V
もしかして君の脳内だと握った手の形はすべて正拳なのか?
621名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:09 ID:DDo/r6At
>>619
>え?別に全然矛盾してないぞ
>手を握っても正拳じゃない握り方なんていくらでもあるだろ

手を握っても正拳じゃない握り方?よく言うよ。お前過去に何て言った?↓

>いやだからそのいわゆる握って突く形の正拳は使わなかったんだと。

↑ここでちゃんと言ってるよなあ。いわゆる握って突く形の正拳って。
お前本当に理解力あるか?過去に自分が言った発言も都合よくなかった
ことにしたいのか?
622名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:11 ID:0VR1sm9V
>>621
理解力がないのは君のほうだ。
俺は別にそこで握った手の形がすべて正拳であるなど規定しない。
623名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:12 ID:DDo/r6At
>>619
>え?別に全然矛盾してないぞ

そもそもこの発言がおかしい。

>手を握っても正拳じゃない握り方なんていくらでもあるだろ

そんな事を俺は矛盾してるなんて言ってない。都合良く解釈するな。
ちゃん>>618を読み返して、どうお前が矛盾してないのか弁解してみろよ。
624名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:12 ID:0VR1sm9V
規定しない。→規定していない。
625名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:19 ID:DDo/r6At
>622
>俺は別にそこで握った手の形がすべて正拳であるなど規定しない

俺は>>616でこう規定している

>意味がわからん。つまり捻りを加えない、ただ手をグーにして
>突くって技自体がなかったって事を言いたいの?上地には小拳や大拳があるし、

後半で小拳(一本拳)や大拳(正拳を握った時とまったく同じで手をグーにした形)
があると書いた。つまり大拳があるって言った時点で正拳と同じ握りって事を証明
してるんだよ。それをお前はそれを都合よくなかったことにしているだけだ。
626名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:22 ID:5HkKWFhv
>>625

それは>>616で勝手に君がそう規定したんであって、
俺は>>615時点でまったくそう規定してないし、>>617時点でも君の勝手な規定に俺が付き合う必要などまったくないのだが。
627名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:26 ID:DDo/r6At
>626
つまり、議論は望む。自分の意見も言う。しかし相手の意見には付きあわない。
そういう事か。だめだな、こりゃ。どうせその調子じゃあ素人なんだろう。こう
書くと武道経験をでっちあげて反論するだろうけど、お前の他のスレの書き込み
読んでたら分かるよ。もしこれから何か習おうと思っても、上地にだけは来るな。
628名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:28 ID:5HkKWFhv
>>627
自分の勝手な定義を振りまわして、それに従わないと切れる君が一番武道に向いてないと思うぞ、はっきり言って。
そして相手を勝手に素人とか決めているところもその妄想癖と自己中心性がうかがえる。
君は一種の病人だろ?
629名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:34 ID:DDo/r6At
>628
何を言おうと>>626でお前が言った事は取り消せない。
>>626の発言にお前の人間性が全て見えると言っても過言じゃないよ。

このスレ読んでる人たちは、>>628のような人間にだけはなるなよ。
>>626のような話合いをハナっから否定するような発言しといて、結局
質問や矛盾には答えず、>>628のように誹謗中傷でごまかすだけ。

なんか相手にすんのがバカらしくなってきたよ。
630名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:39 ID:5HkKWFhv
>>629
626は極めて当たり前の主張だが。


しかも勝手に絡んどいて

>なんか相手にすんのがバカらしくなってきたよ。

頭大丈夫ですか?


それとさあ
こっちのスレでこんなこと言ってるのに、みっともないよDDo/r6Atクンw
早く寝たら?

http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1037172295/718
>718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:04/03/26 03:28 ID:DDo/r6At

>俺はもう疲れたから寝るよ。じゃあね、身体オタクくん。
631名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 03:42 ID:D1tOljf6
DDo/r6Atはもう放置したほうがいいでしょ
精神病院1歩手前だぞ絶対
永眠してろって感じ
632名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 10:51 ID:qhM6Rqsk
>>613
その動画で何で正拳でやってないかは体通してみればわかるんだがなあ
633名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 10:54 ID:DDo/r6At
>>362
613は脳内オタクなんだから、言っても分からんよ。
634名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 13:19 ID:p3lx5cDb
勝手にまとめるけど
大拳小拳の一連の文って下手な文の応酬で話しがややこしくなってるんだろう
と、勝手に思ったりしてます

と、いいつつ己も駄文を書いてみる( ´,_ゝ`)プッ

セイケン突きの出てくる型は、入門用に創案された型、「完子和」のみ

『完周』にはでてくるのは握りとして大拳がつかわれるのは裏拳だね。
そういった意味では裏拳としての握りとして大拳は色々な型で使われるよ

『十戦』は握りでも突きはモチロン小拳

型『十三』にはセイケン突きでてこないはず、あったけ?

裏拳でなく突きでもなく握りをセイケンの形でつかう型なんてあったけ?
稽古サボってるから忘れかけてるけど、あー、確か型『十六』の最初に登場します。
でもアレは所謂セイケン突きじゃないのです。

型『完戦』の掬い受け等も右手のにぎりは小拳だし。

色々なところで「握りが大拳」になる型はあります。
が、セイケン突きがでてくるのは後にも先にも『完子和』だけのはず

流派の根幹の1つともいえる型における基本は突きは小拳だと思う

稽古サボり過ぎてかなり忘れているから間違えてるかもしれんが
一応、上地経験者の見解ね。へんてこな文になって済まなかったね

『三十六』はわからん。だって詳しくしらないから。
635名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 13:23 ID:p3lx5cDb
かなり↑>>634で助詞の使い方が変で電波な文になってしまっていてm(_ _)mゴメン
なんとか紐解いてくれw
636西郷隼人:04/03/27 03:55 ID:9DlhZQF9
おとりこみ中申し訳ないが群馬に上地流は…ないですよねぇ?近所に馬庭念流とか御殿手はあるけど上地流がない。
637名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/27 14:55 ID:Q95ZtMS+
http://www.wonder-okinawa.jp/023/009/002/001.html

骨掛けの技術もちゃんと伝えているという當山清幸氏の演舞です
638名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 10:34 ID:538dmz2M
上地流2代目上地完英先生の型の演舞(三戦、十三、三十六の動画)
http://www.uechi.de/mpeg.htm
639貫手研修生:04/03/29 22:56 ID:JJtcVjWK
鍛錬に入って約7ヶ月が過ぎました。

正拳について教えてくださった>>613さん、>>614さん、
みなさん、ありがとう。ちょっともめちゃったりのようで、
心配ですが、マジメサ故ですね。

なんにしても、上地流では、あまり正拳が重視されていない、
ということで、ちょっと驚いたような、そうかなと思えたり。
640名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 23:08 ID:538dmz2M
>>634が答えでは
641貫手研修生:04/03/29 23:12 ID:JJtcVjWK
>>634さん、>>640さん、ありがとうございます。
上地流というのは、つくづく不思議な流派ですね。
642貫手研修生:04/03/29 23:13 ID:JJtcVjWK
あ、「不思議な流派」は悪い意味ではありません。
興味深いという意味です。すみません。
それでは、失礼します。
643名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 23:17 ID:3t2x7Wvk
首里手が入ってないから普及しにくいだけであろう。
644名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/29 23:23 ID:538dmz2M
不思議とは?
645634:04/03/30 13:36 ID:MHRGWYet
不思議といいう言葉がでたからもうひとこと
「コツかけ」について
だけど、この「コツかけ」についてではないけど
俺は3会派くらいの上地流の一流の先生やら有段者の方と
お話したことがあるが「コツかけ」なる技術があることは
いまだに聞いたことがないです。


上地流に「コツ掛け」があるとしても、
なんで當山先生1派にのみ伝わったか不思議

で、これからは批判じゃないのですが、當山のサンチンの型の
はじめに出てくる肩を回して筋肉をうねらすようにして盛り上げる?挙動は
あの動画は以前からみてましたが
あの挙動はあの動画ではじめてみました。一般的とは私は考えてませんが…

たしか沖縄在住の先生によると當山先生独特の挙動って噂もあるらしいです。
不確かな情報なので信憑性は不明です。
>>637
646634:04/03/30 13:38 ID:MHRGWYet
↑また電波な文になっているm(_ _)mゴメン
なんとか紐解いてくれ

>「コツかけ」について
>だけど、この「コツかけ」についてではないけど
「コツかけ」について
だが、この「コツかけ」について

が正解
647634:04/03/30 13:48 ID:MHRGWYet
あと最後にいわせてほしい
>>634
>流派の根幹の1つともいえる型における基本は突きは小拳
と、いったけど
大拳か小拳かといったら小拳という意味
型における突きで圧倒的に小拳より多いのは貫き手ですな

基本はサンチンなのでね。やっぱり

小拳はどちらかというと、なんというかキメ(大道のソレとは違うが)とう
カンジのときに使われる事が多い

が、実際に貫き手を徹底的に鍛錬されている方はかなり少ないのが現状と予想
でもなんとなく貫き手も少しだけは強くなっていく気がするのも不思議なトコロw
648名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/30 13:50 ID:BoneEXaf
俺は上の動画を見る限り
貫き手は外から叩いて鍛えるんじゃなくて
足から来る内部の芯が強くなった結果使えるんじゃないかと思う
649名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/30 13:58 ID:JOwLmR7l
>>48
ごもっとも。しかし、
一歩も外を歩いたことのない人間は、足の裏や踵が絹のように
なめらかだと言います。筋肉や骨、それに神経やバランス感覚
などを科学的な測定にかければ、充分歩ける状態と判断されるの
ですが、実際はそう上手くいきません。なぜっかっていうと、大抵
4歩か5歩で足の裏が弱すぎてダウンしてしまうから。

コインの裏表と一緒です。両面あって、初めて成立する。
額を表す面が九割しめていても、残り1割の裏が無地では硬貨として
成り立ちません。おそらくは、貫手も同じことが言えるのだと思います。
650名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/30 14:11 ID:BoneEXaf
うーん
スレ見る限りでは体の内部に注目してるようなレスは見受けられないけど。
練習する人ももうちょっとそこらへんに注目してもいいんでないかな。
651名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 05:01 ID:7nKXH9qM
>>645
富山さんだけでなく他の上地流の人にも伝わってるようです
巴会のトップのオジイさんとか(名前を存じませんしまだご健在なのかもわかりません)
富山さんは上地完文先生の最後の弟子らしいですから、
コツカケは本来上地流に備わっている技法だと考えるのが自然では。
http://www.karate-ti.com/profile2.html

また剛柔流(というか那覇手)にも本来伝わっていたらしいですね。
宮城長順先生もできたようです。

また↓のいくつかのスレを見ると現在でもコツカケを伝えている人は富山さんの他にもかなりいるようです。

↑ コツカケ研究会 ↑
http://yasai.2ch.net/budou/kako/969/969843765.html
「こつかけ」をマジメに語るスレ
http://sports.2ch.net/budou/kako/1036/10361/1036151097.html
「月間空手道」を語ろう!!
http://sports.2ch.net/budou/kako/985/985936438.html
古流空手って?
http://sports.2ch.net/budou/kako/1007/10073/1007393142.html
運動における肩甲骨操作の方法と効能
http://sports6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1037172295/


これらの情報を見てみるとコツカケの技法が決してオマケのような技法ではなく、
まさしく空手の身体技法の本質の1つであるかのような印象を受けます。
全身の筋肉を思い通りに操作するということらしいですから。
>>650さんのおっしゃる身体内部の操作もこのコツカケに含まれるというよりまさにそのものなのでは。
652名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 06:26 ID:gyPfy8bm
>>651
こつかけコツカケってうるせーなー。引用元ネタがほとんど2CH情報ってのが痛すぎる。
別に2チャンの情報レベルを疑ってる訳じゃない。言いたいのは、実際に行動にうつせって
ことだ。過去ログ見れば分かるだろ?同じ書き込みでも、上地流の先生に実際に聞いた話や、
自分が道場で体験した話の方がよっぽど興味深い。

せめて2CHの情報そのまま鵜呑みにして本質だなんだかんだと騒ぐ前に、一回くらい道場
見学でもいってみなよ。モニターの前に座って頭の中だけで理論展開してても、机上の空論だよ。
653名無しさん:04/04/01 09:11 ID:gyPfy8bm
顔を真っ赤にしながらも、わざと冷静を装った口調で651が反論を始めます。
こうご期待↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
654名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 16:50 ID:rfwO7fcY
今でもコツカケを伝えている人・伝えているであろう人は何人も沖縄にいるよ
本土の空手に伝わってるかどうかは知らないけどね

名前を書く事は迷惑がかかるので書けないけど
本当に知りたかったら自分で沖縄行ってみて探せばわりとすぐ本物を伝えている人に会えると思うよ
沖縄といっても結構狭いしね
655名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 17:28 ID:gyPfy8bm
実は俺も一人知ってる。
まだ2回しか会ってないが、その人はオペラの呼吸法を随分評価してたっけな。

>知りたかったら自分で沖縄行ってみて探せば

無理無理。>>651は2ch読んでコツカケ憶えたいんだろうよ。
もしくは市販されてる誰かの本一冊か二冊読んで身体操作をマスター
したいクチだ。やだねえ身体オタクは…。はい、651どうぞ反論してください↓↓
656名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 18:27 ID:rfwO7fcY
くだらん煽り野郎しかいないのか
このスレもレベルが落ちたものだ

関係ない話だが俺はいつか自分の空手のルーツを探しに中国に行って見たい
657名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 18:30 ID:gyPfy8bm
rfwO7fcY=651 ぷぷ
658名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 18:37 ID:rfwO7fcY
どうしようもないやつだな(藁
659名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 23:44 ID:7nKXH9qM
>>656
>関係ない話だが俺はいつか自分の空手のルーツを探しに中国に行って見たい

いいですねえ
上地流の源流は虎拳(パイガヌーン拳法)でしたっけ
まだ中国に伝わってるのでしょうか
660名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/01 23:50 ID:gyPfy8bm
>>659
余裕で途絶えてます。
661名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 00:13 ID:HlQnHvcb
>>660
上地完文が師事した周子和だけでもかなり弟子が多かったようだから途絶えるというのは確率低いと思うんだが・・・
それほど大昔の人じゃないし。(上地完文が免許を授かったのがちょうど100年前)
http://www.big.or.jp/~tsuyoshi/budo/uechi.html

それと周子和はいくつもの拳法の達人だったそうだから、
上地流のもとになってるのは虎拳だけじゃないかも知れない。
662名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 00:26 ID:WqHhhaNI
>>661
煽りでそう言った訳じゃないです。

上地関係の偉い人(一応会派は伏せるが)や、その他の何人かは
中国に行って調査してるんですよ。完文がどこで習ったかとか、
どこに道場をいたのかってのは、宗家筋にちゃんと記録が伝わて
るし、和歌山時代の高弟達(今ではそれぞれが一流一派の宗家)
もそこら辺の話は聞いてるから、実際福建省に行って現地調査を
する事はそれ程困難じゃない。調査だけならね。

問題は、いくら調査をしたところで結果がなかなか出てこないって
ことなんだ。判明した事といえば「周子和の実家」が現存していて
それを発見したくらい。あとは拳譜も生き残りも、出会えなかった。

俺は中国の歴史に詳しくないが、先の革命や戦争などでかなり死者が出たり、
また現地民が大規模な移住をした事が起因しているのではないかと思う。
663名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 00:28 ID:WqHhhaNI
どこに道場をいたのか

どこに道場を開いてたのか  の間違いです。
664名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 00:41 ID:WqHhhaNI
>上地流のもとになってるのは虎拳だけじゃないかも知れない。

日本に伝えられたパンガヰヌーン拳法は、おそらく純粋な虎拳と思われ。
しかし、完文が修業時代に学んだ技術は、虎拳だけではない可能性があるんだな。

シンパー(心波)という型が戦後帰国した完文によって本土の神道自然流宗家で
ある小西健裕に伝えられた。この型は剛柔流のスーパーリンペーによく似た型な
のだが、現在上地流には伝わっていない。

宗家筋にはもしかしたら秘密裏に伝わっているかも?とか 初期の高弟達には
教えたのかも、と推測もされるが、現在の沖縄の宗家が本土の分家にシンパーの
調査を依頼した経緯をみるにつけ、その可能性は0だろう。宗家をさしおいて高弟
に伝える訳がないし、仮にそうだとしても、初代(完文)亡き後、ある時代までは
二代目の元に高弟達が集まり交流を深めていたので、その時点でシンパーの存在が
明るみに出るはず。そのシンパーを現在調査する、という事は、とりもなおさず昔
から伝わっていなかったという事になる。
665名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 00:58 ID:WqHhhaNI
では、なぜ完文はシンパーを伝えなかったのか?
考えられる帰結は2つ。

1:三戦・十三・三十六で事足りたから。

現在上地流に八つの型が伝わっているが(会派によっては若干差あり。
今はとりあえず省略する)、実際に開祖の完文が伝えたのは3つの型
のみであり、後の5つは二代目や高弟達が創作したものである。本当に
この3つで事足りるなら、後に1つや2つならまだしも、合わせて5つも
の型が創作されるなんて割に合わないし。また、三戦→十三→三十六と
いう段階を考慮するなら、シンパー(=一百零八)は三十六の次に当然修得
しなくてはならないポジションにある。しかし現実には三十六で途絶えている。

完文が三十六で事足りると判断した可能性もあるが、しかし完文は日本と中国では
諸々の違いがあるにも関わらず、頑なに自分が受け継いだ昔ながらの稽古及び教授
方法を是とした。そんな伝統主義者の完文が、師より受け継いだ型を自分勝手に取捨
選択して教えるなどとは考えられない。受け継いだ型は、総て同じように弟子に引き
継がせるはずである。つまり、この1の仮説は可能性としては低い。
666名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:01 ID:HlQnHvcb
シンパーも虎拳だった可能性もあるね。
しかしその話が本当ならなぜ本土の小西健裕氏にシンパーを伝えて沖縄の上地流には伝えなかったんだろう。
息子の上地完英氏には伝えていたのかな?
667名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:07 ID:HlQnHvcb
>>665
もしシンパーが虎拳でない別の拳法の套路(型)だとしたら、
その仮説の成り立つ余地はあるんじゃない?
つまり虎拳という拳法を完成させるにはその3つの型だけで充分であり、
シンパーは必要ない、と。
668名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:07 ID:WqHhhaNI
もう1つの仮説を書く前にちょっと確認させてくだされ。ID変わったけど俺gyPfy8bmでつ。
上の方でこのスレのレベルが落ちたって言われてるから、ちょっとやる気だして書いてるん
だけど…。もしかしてアレかな。ウザかったりする?(´Д`; ウザイならやめまつ。



669名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:09 ID:HlQnHvcb
別に上の方みたいに無駄に煽ったりしない限りはウザくないよ
どんどん書いてくれ
670名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:19 ID:HlQnHvcb
どうした?寝ちゃった?
671名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:32 ID:WqHhhaNI
う〜。まあここまで書いちまったので、このまま終わらせるのもナンか
後味悪いし、このまま突っ走ります。ちなみに事前にメモ帳とかに書いて
ないので、今直接打ち込んでます。そんな訳で時間は未定。遅くても勘弁。

それと上で2つと書きましたが、3つの間違いです。仮説は3つ。つぎ2つめ。

2:シンパーの型は完文自身も不完全に修得していて、自流派には伝えるのは敬遠した。

うそのようなホントの話で、剛柔流に伝わる一百零八はあのままでは不完全という説が
ある。伝えられてる一百零八以外に、あと2つあって初めて完成らしい。こう書くと現在
稽古されてる一百零八の型そのものが不完全な印象を受けるが、三つ揃って功を成す事も
ある、という話であって、その型1つ1つは単体で完成されてると思う。余談だが、残り
2つの型は一番初めの型とよく似ていて、終りの方の動作が中断で終わるか上段で終わる
かの違いらしい、とか何とか。閑話休題。
月刊空手道で連載している、あるA氏は「完文は一百零八を習う時間がなかった」と誌面にて
発表しているが、私はそうは思えない。東恩納 寛量が中国で修行したのは3年と言われている。
その間に修得した型は「三戦」「十三」「三十六」そして「壱百零八」と、ほぼ数の上では完文と
一致している。3年の間にその型を完全にマスターしたのなら、プラス10年以上中国で修行して
いた完文が修得できないハズがない。よってこの仮説も可能性が低いと考察される。
672名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:41 ID:HlQnHvcb
東恩納 寛量が修行してたのは虎拳なのか?
上地完文が伝えた型と違うのだが。
たしか東恩納 寛量が修行したのは白鶴拳だったような。
673名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:46 ID:HlQnHvcb
>>671
乙。一百零八の型が不完全って話は初めて聞いた
興味深いな
674名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:51 ID:WqHhhaNI
違う違う。東恩納 寛量は虎じゃない。鶴の方。
同じ三戦でも、上地と剛柔じゃかなり違いがある。

一百零八にしてもそう。名称は同じでも、動作が違う。
完文が中国に行く前に、すでに沖縄でも複数の以一百零八が
存在していた。おそらく伝える人や門派(この時代は門派は
ないが、何人か集まって練習するコミューンのようなものは
存在しているので同義とする)、によって名前は同じでもその
理念や動作に違いが出てくるためだと思う。

それは中国も一緒で、あっちでも三戦って名前なのに動作違ったり
そもそも名前自体違うけど、微妙に似てたり等々、混同(というと
語弊があるが)のようなものが見受けられる。つまり名前は似てる
けど別物。しかし動作は似てるから源流を辿ればお互い出会うと思う。
675名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 01:56 ID:HlQnHvcb
そうか。虎拳と白鶴拳は源流が同じなのかな?
そう言えば上の方で話題の骨掛けにしても両方ともに伝わっていたようだね
676名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 02:05 ID:WqHhhaNI
>>673
不完全って書くとどうしても悪い印象が出るから、あまり派手に
取り上げられないんだと思う。あまりにも動作が長いから3つに
分けたって説があるけど、はたしてこれもどうかと。3つに分け
たんじゃなくて、3つに用法を上手くちりばめた。そしてその3つ
を総て修得して初めて、それぞれの型の中の技が関連性を帯びて
構築され、使用できるような気がする。

例えば日本刀。まず1の型に刃物を仕込む。それ単体でも切れるし充分
殺傷能力あるけど、持つトコないから使いづらい。そこで2の型に柄や
鍔を仕込んどく。こうすると握る部分があるから、前よりもっと使いや
すくなるし、鍔のおかげで相手の刀が振り下ろされても、手元をガード
してくる等々、美味しい得点がついてくる。

1の刃の部分しかないヤツより、2の日本刀の形の方が有利だよな。
戦ったらだいぶ分がある。3の型には鞘が仕込まれてるかもしれないし、
毒が仕込まれてるかもしれない。意表をついてもう一本日本刀が埋め込ん
であるのかもしれないしな。まあ、そんな感じで、3つ揃うとより一層お得
だったという説がある。

ちなみに順長はこの型を演武する時、まず線香をあげて武神を供養してから
型を行ったらしい。武神は「九天風火院三田都元帥」。上地流の十三の後ろに
跳躍した時の動作や剛柔流の一百零八に出てくる動作によく似た格好をして描
がかれる、すげえイカス強い神様だ。
677名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 02:10 ID:WqHhhaNI
>>675
源流が同じかどうかは分からんが、東恩納の師匠であるルールーコウ
の拳譜(一門の師匠や弟子の関係を表した図)の中に、周師和の名前が
載ってたってあるから、やっぱどっかで繋がりはあるんじゃないの?
ちなみに周子和の弟子で、後にコウカ拳の開祖となる人物が居る。

まあ、南拳は広いようで案外狭いのかもしんないね。
それはそうと、最後の仮説を書き途中なんだが、横からチャチャ
入れられると、レスせざるをえなく、いつまで経っても書き上がらない。
678名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 02:16 ID:WqHhhaNI
ちなみに一百零八は動作の中に36しか技が入ってない。その為本当は
3つある(合わせて108になる)んじゃないかと言われています。

ちょっと疲れたから風呂入ってきまつ。
679名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 02:18 ID:HlQnHvcb
>>677
>最後の仮説を書き途中なんだが、横からチャチャ
入れられると、レスせざるをえなく、いつまで経っても書き上がらない。


ああ、悪い。
最後の仮説書くまで何も書かないでおく。
680名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:09 ID:WqHhhaNI
3つめの仮説は、なんかもう疲れたからパスなパス。
あと、コツカケできる人に教えてって俺が頼んだら
「そんなのやるより貫手鍛えろ」って言われまつた。

何でかって聞いたら「鍛えた貫手には敵わない」とのこと。
今いち納得いかないんで、実際にやってもらって、攻撃も
させてもらったが、なるほど確かに確かに。

まんどくさいんで詳細は略すが、その一件で俺のコツカケ幻想
も消えたね。確かに石抱え持って頭ガッツリ狙って振り下ろし
てくるようなヤツ相手に、コツカケやったところで自殺行為。

そんなキチガイ制すには、貫手や正拳でとっとと人体破壊しないと
こっちが危ない。コツカケは使えないんじゃなくて、使う用途を皆
間違っている。その事を教えてもらって俺は、>>651の身体オタク
みたいにならないよう常に自分を戒めてるし、逆にそういう妄想君
(しかも図々しい)が来ると虫酸が走ってスレから追い出したくなる。

そんな訳でこれからもコツカケこつかけうるさいヤツが来ると思うけど
相手にしない方がいい。そもそもコツカケなんて型やってる時点で自然
にかかってるんだからさ。以上〜。
681名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:15 ID:HlQnHvcb
おいおい、書くんなら最後まで書けよヽ(`Д´)ノ
682名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:16 ID:WqHhhaNI
疲れてるんだ。寝かしてくれ。
683名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:18 ID:HlQnHvcb
要点だけ書いて寝れ
684名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:20 ID:WqHhhaNI
要点?

つまりコツカケおたくは(・∀・)カエレ!!てこった。
685名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:20 ID:HlQnHvcb
3つ目の仮説だよ
2行ぐらいにまとまるだろ
686名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:22 ID:WqHhhaNI
ああ、仮説のほうか。はいはい。


3;完文はコツカケおたくが嫌いだった。
だからシンパーは伝わらなかったんだよ。

以上〜。
687名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:23 ID:HlQnHvcb
もしかしたら初めから3つ目は考えてなかったのか・・・
688名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:25 ID:WqHhhaNI
考えてるよ。考えてなかったら、わざわざ3つに訂正しないっつーの。
2つで終わらせてるっつーの。途中まで書いたんだけど、なんかマジで

ま ん ど く さ く な っ ち ま っ た ん だ

俺がやる気ないの分かってくれよ。自慢じゃないが心の底から無いんだぜ?
689名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:25 ID:HlQnHvcb
それを書く暇あったら3つ目かけるだろ
690名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:26 ID:WqHhhaNI
いいじゃんこんなマイナーなスレ。誰も読んでねえよ〜。
691名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:26 ID:aeSJWKgz
もう寝させてやれよ
692名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:26 ID:HlQnHvcb
頼まれたわけじゃないが俺もわざわざこの時間まで起きてたんでねえ
まあ気が向いたら朝までに書いといて暮れや
693名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:27 ID:WqHhhaNI
今691が良いこと言った!!
694名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:28 ID:HlQnHvcb
俺が読んでんだよ
695名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:29 ID:WqHhhaNI
オナニーして体力あまってたら書いとくよ。
イカ臭いレスになっても勘弁な。じゃ、おやすみ。
696名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:30 ID:HlQnHvcb
よろしく
697名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 03:32 ID:aeSJWKgz
代わりにサンチンのコツ教えてやる

普通に立って両手をソケイ部に当てて
少しずつ沈みながら前ならえしろ
そのうち手が勝手に上がりだすから
それでサンチンやる
698名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 06:11 ID:Yo/03zIx
ここ最近のレス読んでて
宗家と高弟かぁ

二代宗家完英先生で上地流は完成したと考えているのだが
私が教えてもらった上地流(完英先生がルーツ)と
他会派の方で完英先生と同門(完英先生とは先輩後輩にあたる)の
先生をルーツとする型だと
微妙(っつかカナリか?w)に違うのを思い出した。
上地流も失伝ってのがあるんだなぁと…
上地流空手とパイガンヌーン拳法の差かなとか思ったり
で、つまり勝手に源流に近い上地と
現在の上地には差があるんだろうとか考えたのを思い出した

現在の上地流自体、先生によっても団体会派によっても
細部で違いはあるのが現状だけどね…

以前から気になっていたのですが二代宗家完英先生は
ホントにどのだいたい先生も賞賛するが

3代宗家に関してはそーでもないのはなぜなんだろう?
(二代宗家が偉大だったのでそれとくらべて見劣りするとかいうオチはなし)
ましてや二代がお亡くなりになった途端
いちまい岩の協会が分裂したんでしたよね?
そのヘンの詳細をごぞんじな方情報('-'*)ヨロシク♪
699680:04/04/03 14:31 ID:fOOcWe6a
>>696
3つ目の仮説。今オナニー中なんで手短に
済ませたい。要約して2行でまとめるとこうだ。

シンパーは虎拳以外の型。型の目的は
主に武器術及び対武器術修得の為にある。

以上。それではこれから再開します。
700680:04/04/03 15:13 ID:fOOcWe6a
>700
>3代宗家に関してはそーでもないのはなぜなんだろう?
>二代がお亡くなりになった途端
>いちまい岩の協会が分裂したんでしたよね?

3代目の人格や性格、武徳などとは別に、単純に権威の問題があると思われ。

完文=開祖だし文句なしで影響力100%

完英=開祖の「息子」であり、長年直々に手ほどきも受けてる。完英よりも
前に弟子入りした高弟も居るが、年代的にそれ程差がなかったこと、他にも
完英は全国大会を開いたり、道場を新設したりと、上地流の草分け期に多大な
貢献をしている。もちろんその影には高弟達の支えがあった事は想像に難くない。

高弟達から見れば完英は年下の後輩にあたるけど、当時開祖はまだ生きてたし、
なにより上地家の長男だった。上記の上地流草分け期において努力を共にした事は
想像に難くない。そんなこんなでおそらくは友情にも似た敬意が高弟たちの間にも
あったのではないかと思う。影響力70%くらい。

余談だが、晩年になって完英先生はこう語ってます。
「他の流派と20年近くかかって漸く肩を並べられるようになった」。
701680:04/04/03 15:14 ID:fOOcWe6a
3代目=開祖に習ってない。完英先生に教えてもらっただけ。しかも3代目が
修行を黒帯を取る前に、すでに開祖の時代から何十年も修行している高弟達が
ゴロゴロいる。また、その高弟おのおのが既に門下生をもっていて、道場を任
されてる立場にあった。

上地流の組織はほとんど完英と高弟が整備してしまっていて、後は発展よりも
維持に勤めるのが主要な役割となってしまった。それはそれで困難な役割だが
草分け期を経験した門下生達は、苦労なく王様のイスに座られたようで、無条件
として次期当主にハイそうですかと頭を下げるのは、はばかられたのかもしれない。
影響力=50%

こうしてみると開祖に比べて、3代目は影響力半分にまで落ち込んでいる。
それからさらに人格、技術、武徳などを加味した結果、結束が崩れたのだと思う。
702696:04/04/03 18:09 ID:Sk76DGfK
ああ、3つ目の仮説やっときたか
さんくす
703名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/03 19:04 ID:Yo/03zIx
680氏サンクス
このスレでよく宗家はスゴイという話がでてくるが
二代の没後、最近はどうかしらないけど沖縄では
宗家の影はかなり薄くなったという話を聞いたことがある。

>>701での
>3代目が修行を黒帯を取る前に、
>すでに開祖の時代から何十年も修行している高弟達が
>ゴロゴロいる。
ってところで、まぁつまり技術的にも上の3代目にとっては
緒先輩方がいた訳ですな。
話はそれてまうが、3代目にはお会いしたことないですけど、
そーいえば、上地流の高段位の先生の中でも実力を認められている先生ってのは
雰囲気もなんか違ってらっしゃることを思い出した。

ナイチーでは新潟と相模原下○一派の後ろ盾になってるなんて話もありましたね。
相模原は確証はないけど、新潟はサイトにものってるしね3代目。
お、また思い出したぞ!なんかw
相模原の主催する大会を見にいったとき
その大会に出ているガキの保護者か関係者が客席で
全然、型を教えてもらえないとかいってたのを思い出した。
S地先生の型はどうなんよ?
704680:04/04/04 00:38 ID:W3fRR58E
>>703さん

俺のつたない書き込み読んでくれてありがとね。レスを読み進めるまえに
お手数ですが>>220-234のやりとりを読んでください。お願いします。

ここは2chで良きにつけ悪しきにつけ色んな人が訪れる。上のほうでこんな
マイナーなスレ見ねーよって書いたけど、あれは話の流れで言っただけであって、
ホントに誰も見なかったら約1年半もこのスレ続かないし、書き込み700も突破しない。

俺は便所のような落書きの言葉使いで書いてるけど、最低限の仁義は守るように
心がけています。それは興味半分、面白半分で個人情報を明かさないこと。また
その人の評価を下げないこと。例えば3代目がこのスレに乗り込んできて私と言い
あいになったら、それは全然かまわない。議論の流れ次第で、当事者同士の自己責任
でお互いの評価が下がっても一向に構わない。でも、当の本人が居ないのに、関係
ない俺達が噂しあって、いたずらに評価を下げるような事はしたくないんだ。

先の書き込みにしても、実は気をつかって書いてました。故人は名前を実名を挙げま
したが(完文、完英)、3代目はまだ元気に活躍しておられるので、実名は知っていて
も、あえて「3代目」と表記しました。また中国の方に調査に行った何人かの名前も
伏せました。本来なら海外に調査に行くという事は、自流派に対する誇りと敬意と熱意
があるとみなされ、評判が落ちるような事はないのですが、それでも念には念を入れて
名前は書きませんでした。その先生がおおやけになることを望んでいるなら別ですが、
それを望んでいない、と憶測ですが判断しての配慮です。

>>703の後半の部分は、知りたいお気持ちは充分、分かりますが(野次馬が服着て歩いて
るような俺が言えることはでありませんが)、しかしやはりここは最低限の仁義を通して
第三者の個人情報(実力含む)に関わる事はご遠慮願いたいとおもいます。
勝手な言いぐさなのは重々承知ですが、どうかご一考して頂ければ有難いです。
705680:04/04/04 00:40 ID:W3fRR58E
上の書き込み>>224-231でした。これだと関係ないレスまで入っちゃう。スンマセン。
706680:04/04/04 01:23 ID:W3fRR58E
昔話ばっか続くのもあれだし、ここらで気分転換もかねて分解の投下。

十三の後半部分。往復した後、右向いて一歩踏み込んで右縦肘打ち。あれは
右肘は攻撃ではなく、内側に入り、相手の左の突きの脇下から右手をくぐらせ
首の横の肩に引っかける役目。同時に左手の掌底か拳で腹部Or胸部を攻撃。
体が固定されてる分、衝撃力が残らず伝わり、かつ次の攻撃にも逃がさずに
安心して移れる。会派によって分解は様々なのでこれが絶対正解ではないでつ。
707名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/04 04:16 ID:X/wslzun
上地流の源流の話、面白く読ませてもらいました。

私は本土に住んでいるのですが、幸運なことにとても技量の優れた上地流の方にめぐり合えて習っております。
その先生がおっしゃるには「三戦、十三、三十六の3つの型で充分」とのことです。
ですがもし完文先生が伝えている型が他にあるならそれはとても興味深いことです。
もっとも私はその前に3つの型がまだ全くできていないので鍛錬しなければなりませんが・・・

そしてコツカケに関してですが、その先生によりますと「コツカケを行わない型は型ではない」とのことです。
ですが上地流にもいろいろ流派がありますのでそのように考えない流派ももちろんあるでしょうし、
どちらが優れているという問題でもないと思います。

さて、コツカケですが肩甲骨の操作についてよく書かれていますが、腹部・背部・腰部の筋肉・骨格においても大変精妙な操作を要求されます。
(これが熟達すると金的を体内に隠すこともできるらしいですが私はまだできません。)

コツカケは直々に習ってこそ理解できるものであり、型の動きをやっているうちに自然にできるようなものではないし、
あるいは文章で伝わるようなものでもないと思います。

そして、コツカケを伴った型をすることにより、上半身の柔軟性(特に肩甲骨付近)、筋力が増し、打撃力・防御力ともに鍛えられます。
また腹部・腰部の筋肉の動きをなめらかかつ強靭にすることで足さばきや蹴りの威力が鋭くなります。

したがってコツカケをまるで身体の防御法みたいに書かれてる方もいますが、それは正確ではないと思います。
コツカケはあくまでも鍛錬法として位置付けられるものであると認識しています。
もちろんコツカケで身体の防御力も高める事はできますが、「基本的に実戦で相手の攻撃を体で受けるということは考えてはならない」と私の先生はおっしゃってます。
それはその通りだと思います。相手は素手とは限らないしどんな攻撃をしてくるのかもわからないのですから。


長々と書きましたがこれで失礼します。
上地流に限らず空手の源流はとても研究対象として面白そうですね。
708707:04/04/04 04:19 ID:X/wslzun
なお、私の習っている先生のお名前や、技法の内容など、ご質問には一切答えられませんのでご了承ください。

>>651
>巴会のトップのオジイさんとか(名前を存じませんしまだご健在なのかもわかりません)

たしか古堅宗隆先生というお名前だったと思います。
709680:04/04/04 08:42 ID:W3fRR58E
>>707
>完文先生が伝えている型が他にあるならそれはとても興味深いことです。

月刊空手道に信憑性を増すような情報がちょこっと載ってました。要約すると
完文は三十六(サンダイルイorサンセールー)をサンルイと省略して呼んで
いたらしいです。私は詳しくないのですが、おそらく中国語の四声の発音など
の関係でそう略せる、もしくは聴く人にはそう聞えたのかもしれません。

また問題の壱百零八(スーパーリンぺー)も完文は短く省略して「リンペー」
と呼んでおり、聴く人によっては「シンペー」とも聞えたそうです。口に出して
何度か「シンペー」と呟いてみれば分かりますが、語尾が「ペ」とも「パ」とも
聞えます。

「心波」という名称はおそらく神道自然流がつけた名称(完文ならおそらくは伝来
の正式な漢字を当てるハズ)です。また、私は何十年も前の神道自然空手の始祖が
書いた本を見つけて読みましたが、型解説の欄で他の型だけは淡々と動作のみを記し
ているのに対し「シンパー」だけが「グっと力を入れて」とか「力強く動作を」等の
注意が添えられていました。余談ですが、この型は一部の糸東流にも伝わっています。

神道自然流の始祖である小西先生は同じく糸東流始祖の摩文仁先生と親交があり、その
関係で伝わったのだと思います。
710680:04/04/04 09:43 ID:W3fRR58E
>>703
>コツカケについて。

まったくもって同感です。本当にその通りですよね。最近やけにコツカケこつかけ
騒いで色んなスレでコツカケ関連のURLをコピペしまくってる(しかも情報源が
全部2chという色んな意味で痛い)ヤツに是非読んでもらいたい文章です(笑)

みんなコツカケに対して少しばかり妙な幻想を抱いてる感があります。コツカケは
極端に細小に分類すると、筋トレや柔軟と同じカテゴリーに分けられると思います。

基本的性能のバージョンアップであって、それ以上でもそれ以下でもありません。
コツカケが出来たからといって、急にナイフがさばけるようになる訳ではないですし、
またこちらの攻撃のヒット率がこれまた上がるわけでもありません。コツカケを修得
しようという試みは大事ですが、それは多くの技術の中の1つだと思います。

大事なのは攻防に関する技術や心術なのですが、どうも特殊な身体操作と勘違いして、
それのみを求める人が最近増えています。春だからですかね?(笑) 急所を隠せる
ということは、確かに他の人には出来ない技ですし、自己顕示欲やレゾンテートルを
満たす変わりのものなるかもしれません。しかし、そんな事が目的で修得しようとす
るのは間違ってると思います。

「睾丸を隠せる体になりたい!」というのは「6つに別れた腹筋が欲しい!」と同義
だと思います。腹筋が別れたところで、内部に浸透する打ち方されたらお終いですし
睾丸が隠せても、チン○に膝蹴り食らえば無条件で「俺が悪かった」というダメージ
が襲ってきます(マジで洒落にならんダメージ。俺は2、3分うずくまった経験あり)。
711680:04/04/04 09:46 ID:W3fRR58E

「コツカケおたく」は突きや蹴りの威力を高めるため!と建前を吐きますが、それは「喧嘩を
売られたとき走って逃げるのが最良の選択。その為に足の筋肉を強化したい」と言ってるのと
同じです。筋肉を高めようが何しようが、四つんばいでまともに立つ事もできない人(武道未経験者)
がいくら筋肉増やしても説得力がないからです。

まずは実際に立って走る事(実際に殴る蹴るの稽古)を経験した人が「逃げるのに
しても戦うにしても、足の筋肉は必要だ」という考えに至り、強化するのが自然な
流れだと思います。最近の身体ブームにあやかり、いきなりコツカケを求める人が
増え始めたらしく、最近苦々しく思っていました。

そんな中での>>707さんの書き込みは、まさに一陣の涼風。とても簡素にして明確に
コツカケの存在理由を述べてくださり、やっぱり分かってる人は居るんだなと嬉しく
思いました。>>707さんのおっしゃるとおり、大変よい師匠に恵まれたのですね。
それともご自身のお人柄でしょうか。どちらにしても素晴らしい事だと思います。
712680:04/04/04 10:21 ID:W3fRR58E
>>710の書き込み、宛名が>703になってるけどz>>707さん宛の間違いです。
あと本土の空手家で、完文がリンぺーを演武しているところを見た方がいる
ようです。その人曰く「剛柔流のスーパーリンぺーによく似た箇所があるが、
左右対称ではなく、また開手も多かった」との事です。

私も昔の神道自然流の古書を読んだ時、正確な動作や順番は忘れましたが、
確かに貫手や開手での受けが多かった印象があります。また読んでみようかな。
713703:04/04/05 01:23 ID:ikpdE0ky
色々気を遣っていただきサンクス680氏
>>703の書き込み及びそれ以前の書き込みの真意は、
よく上地流宗家なら
宗家だから上地のエッセンスは
全て引き継いでいるという考え方に
疑問を感じていたから書き込みました。
確かに3代目より以前に修行された先生方が
いらっしゃるはずだとも私も思っていたので
この問いに関しては私なりに答えが出ました。
714703:04/04/05 08:16 ID:ikpdE0ky
>>713の表現の仕方はまずかった
上地流の場合、現在、
宗家以外にも宗家と肩を並べる
実力をもった諸先生方がいらっしゃることを
言いたかったm(__)m
715名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/10 15:45 ID:jFJSHQef
當山清幸先生ってどうなんですか?
716名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 00:20 ID:3mxySJrB
>715
どうって、日本人で沖縄に住んでて上地流やってる人だよ。これ以上なにか?
717名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 00:50 ID:hbMH4BSO
>>716
なんで必死なんですか?
718名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 01:12 ID:3mxySJrB
>717
尋ねる前にまず自分で考えるクセつけようね。でないと715みたいなバカになっちゃうよ?
719名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 08:21 ID:hbMH4BSO
718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:04/04/11 01:12 ID:3mxySJrB
>717
尋ねる前にまず自分で考えるクセつけようね。でないと715みたいなバカになっちゃうよ?
720名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 09:21 ID:OJr6DL24
721名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 09:28 ID:3mxySJrB
>719
コピペしかできないバカか…。
少しはちゃんとした反論してくれると期待してたんだけどな…。
722名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 11:12 ID:hbMH4BSO
721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:04/04/11 09:28 ID:3mxySJrB
>719
コピペしかできないバカか…。
少しはちゃんとした反論してくれると期待してたんだけどな…。
723名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 00:29 ID:HoewbjUG
三十六は上地流ではかなり高度な型じゃなかったけ?
それを、しかもダイジェストを見せて確信的な何かがわかるのか?
理解可能ならば、かなりの上地流マニアか高段位者とお見受けした( ´,_ゝ`)プッ

トウヤマ先生は上地流の著名な先生ってことでいいでしょ。
>>715氏の1行レス質問程度の回答にゃ

上地流の緒先生方自体
そんなに我先にと表にでてくる先生は
あんまりいない印象があるなぁ
724名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 00:57 ID:gta+zpG7
>そんなに我先にと表にでてくる先生はあんまりいない印象があるなぁ

もう伝統に近いんじゃないかな。開祖からしてそもそも表に出るの嫌って
たしね。10年以上経ってやっと教える気になっても稽古絶対見せなかったし
自分から口外するなんてもっての他だったっていうし。

725名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 10:10 ID:3dAjsXbl
流れとしては少し脇にそれるけど、

沖空会(おきなわからてどうきょうかい)の公式サイト
http://www.okikukai.jp/
の海外支部リンクみると
めちゃでかい組織のように思えるんですが

実際に上地流の組織でデカイ組織ってのはどこなんでしょう?
726名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/14 11:09 ID:xXCaOUej
剛柔流と上地流で型の名称などが共通すると言う事は、当時中国では
かなり普及していたと言う事になりますね。
でも現在の中国にはほとんど残っていないか、形が変わってしまっている。
北派系の拳法でも、台湾などの東南アジアに伝えられた古流の型と現代中国の
型が大きく変わってしまっている事を思えば(この間わずか40年)、那覇手に
伝わる型は100年も前の中国の古伝の色を強く残した貴重なものだと思います。
727  :04/04/29 15:22 ID:BO8C7DXE
先週末に沖縄に行きました。那覇の商店街に新城先生の
ビデオがあって、眺めていたら店員さんに話しかけられました。
昔、先生に習っていたそうです。嘉手納の道場は有名な「嘉手納
ロータリー」の中にあるそうですね。そこは何回も通ったのに
気付きませんでした・・・。
728貫手研修生:04/05/01 14:18 ID:WBHX38nJ
みなさん、おひさしぶりです。
鍛錬に入って約8ヶ月が過ぎました。
貫手好きの方、お元気でしょうか?

忙しくて、最近は2日に1度くらいに減っていて、反省ものです。
何か貫けるようになったかというと、そうでもありません。
10ヶ月たってもだいたいどんなものか見えてはきました。
しかし、いつも書いてますが、着実に、、、っていつも書いてますね。
2、3日に一度になっても、このまま何年でも続けられそうです。

前に、開祖のご子孫かご高弟が、畳を貫手で突いているうちに
うたた寝してしまうってどこかで読んだ気がします。
貫手でこつこつ何かを叩いているときもーちよくなって、
やめられなくなるようになりました。
偉い方と比べる気は毛頭ないのですが、うたた寝は、
なんだかわかります。
729名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/03 17:51 ID:8b4EqGkY
貫き手を鍛えすぎると指が曲がらなくなるとかいうウワサは…
730名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 01:16 ID:Xt8JdiYM
>>729
それは爪が剥がれたり骨が見えても、さらにやり続けたらそうなるでしょう。
もしくは指折れたのに医者に行かず放置しといたら、そうなるかもしれません。
しかし、基本的に限度をわきまえた練習をしている限り、大事には至らないと思います。

あと、貫手を鍛えたら視力が下がるというウワサもありますが、私はハタチになってから
貫手を鍛え始めて2年後、会社の健康診断で視力を計ったら1、5に上がってました。
ちなみにハタチん時は両方1、0でした…。指の刺激により視神経が強化されたのかな?
まあ、結論として私が思うに本当に人体に悪いなら、技として現代に残らなかったと思います。
731貫手研修生:04/05/05 17:16 ID:Sx38idgY
>>729
鍛錬直後は指の関節が硬直してちょっと曲げずらいですね。
重いものを持った後みたいな感じで。もちろん、一瞬だけです。

>>730
参考になりますた。

本日、30cmx18cmの5分板をホームセンターで買ってきて、
貫手で破ってみました。簡単ですた。手刀でやると、
なんの抵抗もなく割れるもんですが、ちょっとうれしかったです。
732名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/15 12:54 ID:NND9K1se
保守
733名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/26 15:00 ID:CPHfD5LV
あげ
734貫手研修生:04/05/29 19:22 ID:vWV/fLcr
>>427以来、約9ヶ月が過ぎました。
約束の10ヶ月まであと1月ですね。

今月は....正直言って、かなりさぼりました。
やったのは、週末だけ、くらいです。
むちゃくちゃ忙しかったのと、前回、ちょろい奴ですが、
板が割れて安心しちゃったのとで、さぼりました。

特に、書くべきことはありません。まあ、相変わらずかと。
来月で最後の書き込みになると思います。
735名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 19:26 ID:owb7p47k
指の形やっぱり変わりますかね
736名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 19:37 ID:s9y3eaTK
パンガイヌーン流
737名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/06 07:09 ID:+srilxwJ
やっぱ俺にはこれしかないはず
738通りがかりの唐手家:04/06/06 18:20 ID:B54B65CR
この中で 上地の極意、一子相伝の極意を継いでる者は
いるのか?
開祖の完文氏がある弟子と実子の完英氏に伝えている。
 そこから現在、どうなっているのか?
極端に言えば 内地と沖縄の各ルートで伝えられている。
ただ知るものはほとんどいないだろう。身内にしか伝えない
封印された極意だからだ。
知る者とのコンタクト希望。
739名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/10 21:49 ID:cuGpWm+U
既出ならすまソ。
中国福建には、周子和師嫡伝の第四代伝人として、王夫貴という方がいらっしゃるようです。
虎形拳一百零八式が、福建人民出版社の「南拳匯集」に詳細な解説とイラストで
紹介されています。(前文には、日本人の上地流を創始した上地完文がその嫡流であることも明記されています)
740名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 18:06 ID:wBwqdPPQ
>>739
これって本当ならば結構重要な情報だと思うけど、
上地流修行者の反応はないのかな。
741名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/16 12:56 ID:AU3dhLDC
>>740
上地で一番デカイ組織が保管してる貸し出し非対象の蔵書の中に
確かそれと同じ本があったと思います。当然目を通してると思われ。
742名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/16 13:00 ID:AU3dhLDC
そもそも、たまに上地の特集で出てくる周子和の顔写真(?)。
あれは上地一門が福建省に調査を依頼して、報告書と一緒に送られ
てきたものです。その後も開祖の息子は福建省の方にお弟子さんを
連れて交流に行ったりしてたし、かなりの情報はつかんでると思う。
743名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/19 20:50 ID:dkYf9CX1
ほしゅ
744名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/26 17:49 ID:PpTQ+LGC
質問です。
 上地流の道場で、ヌンチャクやトンファー、サイや棒の指導まであるところが
ありますか?
 上地流で、水平に薙ぐように遠心力に乗せるように揃えた手刀を振り出す技がありますか?
もしあれば、それは何と呼ぶのでしょう?
 型の構えに、左手を掌を前に向けて額の前にかざすように差し出し、
右拳を右腰に構えて猫足で立つのがありませんか?

古い知人の空手なんですが、足先で蹴ると言っていたもので、もしやと思っているのですが
いかがなものでしょうか?(拳は普通に握ってました。指先で突くのはなかったみたいです)
745名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/26 18:22 ID:B3sjp1VH
>上地流の道場で、ヌンチャクやトンファー、
>サイや棒の指導まであるところがありますか?

早稲田の上地の道場では黒帯の人がサイを振って型をやっていました。
トンファーも他の道場で置いてあるのを見たことがあります。

>上地流で、水平に薙ぐように遠心力に乗せるように揃えた手刀を振り出す技がありますか?
ありますけど、しかしそれは手刀の応用と考えれば、どこの流派でもあるのでは?

>>型の構えに、左手を掌を前に向けて額の前にかざすように差し出し、
>右拳を右腰に構えて猫足で立つのがありませんか?
う〜ん、これは構えの事でしょうか。それとも型の動作でしょうか。
詳しい人詳細希望。

>古い知人の空手なんですが、足先で蹴ると言っていたもので、もしやと思っているのですが
>いかがなものでしょうか?

上地の可能性が強いですが、しかし首里手の知花先生も足先蹴りを使えましたし
その方が習っていたのが古流の空手なら、上地以外の可能性もあります。
746名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/26 18:46 ID:dVcojQBg
745 さん、ありがとうございます。
>う〜ん、これは構えの事でしょうか。それとも型の動作でしょうか。
えと、型の中のというか、見せてくれた型の始めの構えでした。
印象的だったので、よく覚えています。短い型でした。

首里手の知花先生とおっしゃる方は、どちらにいらっしゃるのでしょう?
沖縄?ちなみにその私の知人は宮崎なのですが、その方の先生というのは
昔東京にいらしたことがあるようでした。
747名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/27 13:16 ID:8fbRIoz6
足先で下腹部を蹴る技なら古流に限らずどこの流派にもあるからねえ。
748744:04/06/27 19:51 ID:YWRAndH4
それが、基本の前蹴りというのが足指を握るようにしてで、
中段の回し蹴りも足先を立てて、握った足指で突き当てるような感じだったので・・・。
どうでしょう?
ただ、掌は虎掌(でいいのかな?)でもなく、拳の突きは、那覇手の系統っぽい
どちらかといえば肩を入れた感じでしたので(ただ、それでもあまり踏み込みは深くない)、
違うような気もしますし。そういう古流ってありますでしょうか?
749名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/27 22:44 ID:lHU/8YIZ
>>744
実際にその友人に連絡とって聞いてみればよいのではないでしょうか?
750名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/02 01:47 ID:+tH7hFBn
ttp://www.zaq.ne.jp/master/stress/tatujin12.html
「体を鍛える、というよりも私どもで教えているのは『気』の流れ。
手や腕で攻めるというよりも『気』を使って相手を退かせる。
受け手をきっちり守れば、女の子が男性を飛ばすことだって可能です」とは、
葛村さん。
練習を見学したところ、むやみにパンチングボールを打ち込んだり、
蹴りを入れたりという攻撃型の練習ではありません。
(実際、普通の空手と違って蹴りという型はないそうです)
集中した一連の流れの中でいかにパッとしたきらめきを得られるか?
これが気を流せるかどうかのトレーニングなのです。


なんか怪しくねぇ。これ上地流でしょ。
上地流の方々はどう思います?
751名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/02 02:20 ID:5a+uSzRv
>751
実力の程は知らないが。その道場というか会派を作った創始者は。

演武でコツカケをやった実績がある。コツカケって言ってのも、筋肉
操作はもちろんだが、玉を吸い上げるアレをな。マジでやったってさ。

まず普通に降ろした状態で登場し、独特の身体操作で玉を引き挙げ、
証明として弟子に前後から全力の金的蹴りを何度もさせたらしい。
俺が知る限りで、開祖と2代目以外で玉引き上げる事ができるのは
この人しか知らん。分裂前の沖縄の宗家道場で三羽ガラスと謳われ
た程だし、実力はかなりのもんだったと思われ。

まあ、その人が作った会派だし、弱くはないと思うよ。あと、URLを晒して
「怪しい」だの「どう思う?」だのは、それだけで営業妨害だよ。別に訴える
訴えないとかじゃなくてさ、少しは道場生の気持ちも考えてみれ。嫌なもんだろ?
752名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/02 09:20 ID:FCI5vvnT
じゃあ上地流は気で相手を倒すのですね
753名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/02 12:42 ID:TcT9vGAx
                       >>752
                        |
                        |  
      ∩___∩              |  ぷらぷら
      | ノ  _,  ,_ ヽ        ((   |
     /  ●   ● |         (=)
     |    ( _●_)  ミ _ (⌒)    J  ))
    彡、   |∪|  ノ  
⊂⌒ヽ /    ヽノ  ヽ /⌒つ
  \ ヽ  /        ヽ /
   \_,,ノ      |、_ノ
754貫手研修生=401:04/07/04 11:22 ID:yY5AEuq9
最後の報告です。
>>427ではじめた貫手練習10ヶ月過ぎました。
個人的に感無量です。

実際のところ、毎日ではなく、平均すると2日に1度くらいでした。
はじめのころはほぼ毎日、だんだん数が減ってくるというパターンで。
指立て伏せは、やりませんでした。
結果は、5分板なら簡単に貫けるようになりました。
誰が見ても、いまだに弱弱の指なので、この結果には満足です。
3年くらいやれば1寸板くらいならいけるような気がします。
755貫手研修生=401:04/07/04 11:29 ID:yY5AEuq9
一応、感想などをつらつら。

・ケガをしたときがつらかった。特に、化膿もの。
 →ケガをしたら、消毒して少し休んだ方がよい。
・いったん休み癖がつくと復帰が大変だった。
 →2ちゃねんねるに書き込んで元気を出すとよい。
・硬いものより柔らかくて重く、押せば動くものがよいように思う。
 →庭に棒を立ててタオルを巻いて突いたのが一番しっくりした。
・板を割ったときは最初失敗して怖くなった。
 →子供でも割れる板でも失敗すると怖くなる。根性がいった。
  (ためすのは、休みの前の日がよいかも。)

以上。参考になれば。
情報・指導をくれた人。励ましてくれた人。スレ違いに目をつむってくれてた人。
みなさん、ありがとうございました。
756貫手研修生=401:04/07/04 11:33 ID:yY5AEuq9
すみません。あと一言。たぶん、一番大事な感想。

誰かが書いていた「強く突かないでよい」は本当だと思います。
軽くコツコツ当てるだけでしたが、効果はありました。そういう実験だったんです。

今度こそ、これで、おしまいです。
ありがとうございました。
757名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 12:44 ID:q38VA80C
貫手研修生様。10ヶ月の鍛錬お疲れ様でした。
ひとつの決意をこれだけの期間、実行し続けたことがすごいと思います。
いずれ俺も貫手を鍛えたいと思いますので、そのときの参考にさせてもらいます。
758名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 13:54 ID:DTY8oUW7
>貫手研修生

おつかれさん! 以前10ヶ月やったって書いた者です。段ボールに穴が
空いたって書きましたけど、あれはあくまで「穴」であって「貫通」した
とか「突き抜けた」わけではないです。つまり表面が指の形に5ミリか1p
ボコっと破れるようにして跡になったということ。

俺もあれから手持ちぶさたや暇なとときにコツコツやってます。でも板は試した事
はないです。研修生に先をこされてしまいましたw もしかしたら俺は割れないかも
しれません。俺の戯れ言を信じて、がんがってくれた貴方に頭が下がります。
ご苦労様でした。また、いつでも気軽に書き込んでください。俺も鍛錬を続けますw
759名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/10 00:47 ID:Y0QErnMm
當山清幸先生はこのスレ的にはどうなの?
760名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/13 00:43 ID:pH2/Pbup
いろんなスレで中拳はトウロやるだけで使えないと馬鹿にされてるけど、
パンガイヌーン拳というのはまちがいなく使える中拳だったんですね。
そういう使える中拳が実在していたという事実に少し感動してます。
上地門下の方々は中拳(パンガイヌーン以外も含めて)を現在どう評価
されているのでしょうか?やはり多くの空手の方が言われる様に使えない
という評価なんでしょうか? 漠然とした質問でゴメンナサイ。
761名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/13 00:52 ID:EXuYV/Nl
そんな質問に答えれば荒れるに決まってんだろ。少しは考えろや
762名無しさん@お腹いっぱい。 :04/07/13 01:31 ID:TeSj2c0A
>上地門下の方々は中拳(パンガイヌーン以外も含めて)
>を現在どう評価されているのでしょうか?

門下の方々といっても、全国(世界)にいっぱい居るし、人によって捉え方違うしで様々でしょ。
763名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/13 20:54 ID:wDdG+eej
>>759
何がどうなの?かが、まず全然わからん
過去レス読めば?

>>762
中拳はルーツにあたる
もしくはルーツの土壌であるとしか個人的には思ってない。
中拳といっても色々あるんでしょう?
それにもはや別物なのかなぁとも思ってる。
まぁ中拳法と空手の違いが明確に分かる訳ではないけど

全ての中国拳法がいんちきなどだれがいえるかね?
しかも碌にしりもしないし
更にいうと極めたわけでもないですしね(極めるなんてナンセンスだけど)

ちょい考えれば使える使えないなんて軽軽しくいえないしね。
そんな議論は脳内討論会で自己完結してください。

パンガイヌーンは中国ではもはやないらしい…
764名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/14 14:12 ID:X7tmWpyz
上地流の型の分解に興味あります。どなたか知ってる方教えてくだされ。
765中国滞在中:04/07/21 11:46 ID:W0T61VzA
こんにちわ
今度、関東に転勤することになりました。
勤務先は埼玉県です。

以前から上地流に興味があって学んで見たいと思っていました。
関東で上地流といえば、
下地派上地流空手道  下地先生
上地流空手道振興会修武館 上原勇先生
沖縄空手道協会
が主な道場のようですね。他にもあるでしょうか?

1度見学に行って確認しますが、事前にどんな稽古をしているのか
知っておきたいと思います。
私は組み手や試合も稽古の上達度を測る目安だと思っています。
型稽古や型の分解で技を十分に錬ってから、実際に使ってみてうまくいかなければ
見直してさらに技を錬るというのが良いのではと思っています。

よろしくお願い致します。
766名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/26 02:00 ID:dI6JTXys
ドラヰモンさんへ
協会スレであごひげ先生の悪口を書いてる人が
ドラヰモンさんならもう止めてください。
よろしくお願いしますm(__)m
違ってたらごめんなさい。
767名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/30 22:44 ID:Z8TrYFLV
このスレ2年前から続いてるんだね…
768名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/02 16:17 ID:NbB2cS1S
ここいらで上地流三戦の運足を説明してくだされ。(よければ)
769188:04/08/02 21:55 ID:LVNrIblY
>>756 :貫手研修生
>誰かが書いていた「強く突かないでよい」です。
書き込まないって言っておきながら、すいません。
よく 頑張りましたね!  寝る5時間前は、
カルシウムとって下さいね。
あなたみたいな人は 是非、うちの道場に来てほしいです。
先先週、腕でバット切り やりました!
相方が両手で しっかりとバットを持ち、腕のスイングで折ります。
貫手研修生さん、ず〜〜〜〜っと、頑張って下さい。
770188:04/08/02 22:04 ID:LVNrIblY
756 :貫手研修生
しつこいようですが、うちの師範いわく、

「弱くともいい、  全開で打ち込まんでいい、
その刺激が強くなる!  訓練した日のその夜はカルシウム取って寝なさい」
と、おやくにたつかどうか判りませんが、言っております!

です。
771名無しさん@お腹いっぱい:04/08/03 13:00 ID:tFyeSr2r
上地流で知る人ぞ知る有名な人は、やはり開祖、上地完文先生の一番弟子
友寄隆優先生です。 確か和歌山に道場があるはず。
沖縄の上地流から以前は三年に一度の割りあいで、三戦や形の修正に
和歌山の友寄先生の所に師範代は通っていたという。
上地流の中でも友寄隆優先生は別格な存在だ。
772貫手研修生:04/08/03 22:30 ID:XF5wBAdW
忙しくて、2ちゃんにこれなかったんですが、俺への暖かいレスが
あったことに気がつかず、すみませんでした。
それと、スレ違いなので消えようと思ってました。
ただ、俺へのレスには、返事を書かせてください。

>>757
ありがとうです。俺たいしたことないんです。
でも、たいしたことないやつがこの程度、ということで、参考にしてください。

>>758
>俺の戯れ言を信じて、がんがってくれた貴方に頭が下がります。
とんでもないです。ここでの情報(と、宣言してしまったこと)で、俺はがんばれました。
ありがとうです。

>>769-770
さらなる情報と、はげましありがとうです。カルシウムですね。それと...
バット切りですか。うー、すごい。俺は、せめていつか足で、と思ってましたが。
とてもはるかな道に見えますが、目標にさせてください。
773名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/05 23:20 ID:eCm4rIoL
協会スレを荒らしているフクさんが
ドラヰモンさんならもう止めてください。
よろしくお願いしますm(__)m
違ってたらごめんなさい。
774774:04/08/06 07:08 ID:7mNDfgSw
775名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 02:46 ID:2p3guoUi
保守
776名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 19:38 ID:yFCqdTgh
あげ
777名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 23:58 ID:YQe3Nghc
漏れも上地流習うぞ保守
778名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 01:39 ID:N0EXd8uE
777getで決意表明、これが貴方のきっかけにならんことを
779名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 22:22 ID:wPvnB2k9
見学してきました。
780名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 12:19 ID:DVXQqKiK
>779
どうでしたか?
781779:04/08/23 13:42 ID:IufNSz4E
殴る蹴るの稽古は怖かったです
782名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 13:44 ID:1kRoUQPj
上地流の動画いぱーい
http://www.uechi-ryu.com/videos/streaming.html
783名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 20:47 ID:JdDJAL/Q
>779
>殴る蹴るの稽古は怖かったです

がんがん、組み手してたってことですか?
ちなみにどのあたりでしょうか?

来週の土曜日に八王子で上地流の大会があるので見に行ってきます。
http://www.okinawakarate.jp/news/040714taikai.html
参照
では
784名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:05 ID:spHP6HAg
極真と上地ってどっちが強いんですか?
785名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:06 ID:azCjc3WX
>>784
強いのは流派ではなく個人とマジレス
786名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:11 ID:spHP6HAg
上地最強の人と極真最強の人では?
787名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:33 ID:Wpcsg+bI
勝負は時の運
788名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:34 ID:rHFEmh2I
>>786
達人どうしは争わない。よってどっちが強いも弱いも検証のしようがない。以上。
789名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 21:39 ID:+8xg2em3
spHP6HAgさんへ
両方習って自分で判断して下さい。
さらに、習ってから感想を書き込んで頂くと
今後、同様の疑問を持つ方にとって
役立つ情報となるでしょう
790名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 22:29 ID:azCjc3WX
>>789
両方習ったら死なない?
なんかきついもの同士の組み合わせな気が・・・。
791779:04/08/23 22:36 ID:IufNSz4E
>>783
組み手ではなく、三戦立ちして攻撃を受けるやつです。
組み手はほとんどしていませんでした。
場所は神奈川県です。
792名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 22:51 ID:5cHfSM4E
>779
レスありがとうございます。
三戦立ちしてる相手に有段者が打ち込む稽古ですね。

神奈川だと、下地先生のところでしょうか?
793779:04/08/24 01:17 ID:T7zz4+Jq
>>792
見学させてもらったのは、沖縄空手協会です。
下地先生のところは家から遠いのです;
794名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 23:15 ID:4txMNnFZ
ドラヰモンさんへ
協会スレであごひげ先生の悪口を書いてる人が
ドラヰモンさんなら、もう止めてください。
他の協会員が困っています。
よろしくお願いしますm(__)m
違ってたらごめんなさい。
795名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 03:08 ID:Xa9vZ8lb
>>773
>>794
死ねよ、チンカスが
796名無し:04/09/02 18:52 ID:EpN3vmU4
上地流最強!極心?勝てるわけない。がちんこしたらな。
797名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/07 22:26 ID:XeYKBtew
先ずは丈夫な体作りからだな
これから毎日豚の角煮とゴ-ヤ-チャンプル-を喰うか
798名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 23:20:13 ID:eJX5DmaE
ドラヰモンさんへ
協会スレであごひげ先生の悪口を書いてるフクさんが
ドラヰモンさんなら、もう止めてください。
他の協会員が困っています。よろしくお願いしますm(__)m
違ってたらごめんなさいm(__)m
799名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 00:27:51 ID:PDT6pWDI
ほすはげ
>>795に同意
800名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 22:49:00 ID:X5aCTEb4
ドラヰモンさんへ
協会スレであごひげ先生の悪口を書いてるフクさんが
ドラヰモンさんなら、もう止めてください。
他の協会員が困っています。よろしくお願いしますm(__)m
違ってたらごめんなさいm(__)m
801名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 00:03:48 ID:2lbvlXXQ
上地流のみなさまへ
スレ汚し申し訳ありません。
協会スレをご覧のとおり、フクさんのおかげであそこは大変なことになっています。
2chにとどまらず、某道場の掲示板が晒され、現実の人間関係に大きな影響を及ぼしています。
私はフクさんがかつてA先生と論戦していた上地流修行者のドラヰモンさんだと考えています。違ってたらごめんなさいm(__)m
ドラヰモンさんは技術論や歴史を書いて皆さんに役立つ情報を発信する一方、自分と合わない人物にはとことん誹謗中傷を繰り返す人です。
( >>323-346 >>566-574 >>593-595 >>652-712 参照)
現在その攻撃性を協会スレ、某掲示板で爆発させています。困っています。
私がみなさんの顰蹙を覚悟でこのスレに書き込んだのは、一つはドラヰモンさんなら確実にこのスレを見ているから。
もう一つは、現実のドラヰモンさんを知る人が、もしかしたらここを見ているかもしれない、彼に自制を促してくれるかもしれない、と考えたからです。
そんなわけですのでスレ汚し大変申し訳なかったのですが、こちらの意を汲んでいただければうれしいです。
私はもうこのスレには書き込みませんので、よろしくお願いしますm(__)m

>>800さん、コピペしないでね。
802名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 18:03:17 ID:Vvm8bbOF
上地流のみなさまへ
スレ汚し申し訳ありません。
協会スレをご覧のとおり、フクさんのおかげであそこは大変なことになっています。
2chにとどまらず、某道場の掲示板が晒され、現実の人間関係に大きな影響を及ぼしています。
私はフクさんがかつてA先生と論戦していた上地流修行者のドラヰモンさんだと考えています。違ってたらごめんなさいm(__)m
ドラヰモンさんは技術論や歴史を書いて皆さんに役立つ情報を発信する一方、自分と合わない人物にはとことん誹謗中傷を繰り返す人です。
( >>323-346 >>566-574 >>593-595 >>652-712 参照)
現在その攻撃性を協会スレ、某掲示板で爆発させています。困っています。
私がみなさんの顰蹙を覚悟でこのスレに書き込んだのは、一つはドラヰモンさんなら確実にこのスレを見ているから。
もう一つは、現実のドラヰモンさんを知る人が、もしかしたらここを見ているかもしれない、彼に自制を促してくれるかもしれない、と考えたからです。
そんなわけですのでスレ汚し大変申し訳なかったのですが、こちらの意を汲んでいただければうれしいです。
私はもうこのスレには書き込みませんので、よろしくお願いしますm(__)m

>>801さん、コピペしないでね。
803名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 20:13:17 ID:gCgR9yCI
せっかくの良スレが・・・
804名無しさん@お腹いっぱい。 :04/09/15 20:22:29 ID:2XB4896Y
なんだ、荒らしか?
805名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 22:32:17 ID:HHoyyPVS
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/budou/1092453682/513-531

ここに上地流の三戦の分解と用法のヒントが少し書かれてます。
806名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 14:10:25 ID:0RC5zpTj
兵庫の尼崎にある上地流の場所知っている人いませんか?
807名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 23:38:52 ID:IT6XzJsS
こんばんわ、尼崎の巴会のことですか?

一度見学に行ったことがあります。
福島先生(71歳)が指導されていました。
生徒さんは以前は沢山いたそうですが、今は4,5人くらいで稽古されているようです。
壷を使ったりして、古伝の稽古方法で稽古されているそうです。
場所は塚口駅から歩いて10分くらいだったはずです。
詳しい住所は秘伝の道場案内別冊か何かに載ってたはず。

大阪でしたら八尾市に最近出来た道場がありますよ。
http://www.ashitaka-showten.com/karate/index.html
参照

それでは
808806:04/09/18 00:27:05 ID:UesS1BdY
<<807
すいません、もしよろしければ巴会の住所を教えてくれませんか?
ここでいいにくければ、メールでもいいから教えてください
809名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 02:12:59 ID:GoaCYbYn
hosyu
810名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 14:09:56 ID:tN7Hh12D
>806さん住所判りましたか?
場所は阪急塚口の線路沿いですよ。
「唐手道場」のでっかい看板があるから
行ったらすぐ判るよ(それとももう行ったかな?)
811名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 02:37:46 ID:inulBcRl
今更ながら、貫手鍛錬始めました。
と言っても大した内容じゃありませんが、左右各100回、1日おきにやってます。
指先よりも、指の付け根にダメ−ジがくるね。突き終わって1時間くらい経って、第一
関節あたりに鈍いような、重いような感覚が出てきます。一応、カルシウムとコンドロ
イチン、グルコサミンのサプリメントを摂ってます。
812名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 00:07:59 ID:pQNMDq8A
age
813779:04/10/02 01:09:21 ID:Oe7fqyHZ
入会するぞ!!(`・ω・´)

※会員数が110名と多数のため、現在見学及び入会受付は
 見合わせておりますのでご了承ください。

。・゜・(ノД`)・゜・。
814名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 02:16:42 ID:VO19tsuh
上地流って他の伝統空手より強いですか?
815名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 02:19:38 ID:VO19tsuh
上地流って他の伝統空手より強いですか?
816名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 02:50:00 ID:glOrDuHL
2重にも書きこみしてもらって恐縮ですが普通です。
817名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 03:57:04 ID:VO19tsuh
そうですか、普通ですか 近くに道場があるので伝統か上地かまよっているんですよね。
もう一つ聞きたいんですが上地流の技術って大道塾とかの試合に生かすことができますか?
818名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 04:15:27 ID:lgpLSqUN
>>813
藤沢?
茅ヶ崎はどうよ。 
横浜はまだ人が少ないみたいだよ。 狙い目か?
でも、藤沢は先週も新入会員が入ったみたいだし、「・・・ご了承ください」ってHPの
注意書きは年明けの頃からそのまんまだから、駄目元でメールしてみなよ。

上地流、組手は当てるけど基本的に伝統スタイルだからねえ。普通と言えば普通だな。
でも、大人数でマスプロ的にやるのには向いてないかも・・・三戦とか。
やってて、鍛えてるなーって感じがするし、面白いんだけどね(俺はマゾじゃねえぞw)。
819名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 14:01:30 ID:dvxJM0jj
今週号の振るコンタクトマガジンに上地の大会結果載ってましたね。
一位の外人の人セガタケー
820名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 00:10:36 ID:SWf2wZYu
上地流と剛柔流初心者が始める場合どちらが強く慣れますか?
821ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/10/03 00:53:59 ID:YYZ7/yTP
>>820
それはどちらが「まがい物ですか?」って聞いてるのと同義だぞ。

どっちも本物でどっちやっても強くなるんだから、好きな方取れ。

即戦力で強くなりたいなら、武器持つかボクシング習った方が早い。
822名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 18:34:05 ID:mgM055iB
>>821ボクシングですかボクシングって空手より強いんですね
823名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 19:02:46 ID:bes4aK9Y
>>822
そうかもしれませんね。しばらく武道板から離れてボクシング板に行くことをお勧めします。
824貫手研修生:04/10/07 19:26:13 ID:4BqvgeHE
下がってるので上げときます。

最近は、貫手の練習は、片手100本を3日一度くらいになりました。
さぼり気味とも言えますが、こんなもんで気長に行こうかと。

>>811
具合はどうですか?
俺は、地面に棒を立てて布を巻いて軽く突いているんですが、なかなか感じがよいです。
ただ、実は、今もそうなんですが、指先にケガをして、おでき化してしまうことが
たまにあります。
それと最近気がついたんですが、指がガンと当たると痛いですよね。そのため力を
思いっきり加減してるわけですが、なんだか肩に力を入れて、止めていたようです。
もともと部分鍛錬だったので、いいと言えばいいんですが、肩に力をいれず、指が激突
しない突き方を工夫しています。

最近、足先の鍛錬もはじめました。
古タイヤに足の指先を30回、3日に1度くらい。
5分板2枚くらいいけたら報告したいです。
825名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 08:31:06 ID:s86nFbXp
上地流って型ばっかしだね、こんなんで強くなれる余暇よ
826名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 10:11:50 ID:rNRAm0fa
>>825
上地流の稽古みたことあるの?
827名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 11:04:48 ID:s86nFbXp
あるっていうか習ってる
828名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/09 11:53:40 ID:WpM7etsw
>>827
俺が那覇の道場で習ってた時は、組み手もよくやってたよ。
829ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/10/09 11:59:55 ID:VDHYiYxz
>>825
強くしてもらう、じゃなくて。自分で強くなろうとする、だからな?
組手がしたいなら、稽古終わったあとに先輩や先生に相手してもらえ。
830811:04/10/09 16:33:36 ID:tf9N7EmC
>>824
レスどうもです。
自分の場合は、電話帳にタオルを巻いて突いてます。まだ、始めたばかり
なので効果云々は言えませんが。今までどちらかと言えば正拳一筋だった
ので、鍛える以前の“貫手に慣れる”段階というのが正直な所です。
武器として自分のものにできるのは、いつになることやら。
怪我に気を付けながら、気長にやろうと思ってます。(一応サラリ-マンなんで、
次の日の仕事に差し支え無い程度に)
831名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 11:17:46 ID:2EJDx0aN
>>827はアレだ。習い始めたばかりで型がツマランツマラン言ってるヘタレ。
832ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/10/24 22:51:08 ID:ACScWY7W
最近まで三戦は呼吸や体を練るものだと思っていたが、
どうしてどうして、攻防にもなかなか使える事に気づいた。
833名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 10:01:07 ID:waEyyqYz
>>813
本当に入会したいなら連絡いれてみるといいと思います。まずは見学から…
で、入会に関しては
子供さんの入会は、たぶん入会待ちのお子さんがいらっしゃるだろうと思うので
無理だと思いますが、
大学生もしくは二十歳以上の方なら運がよければ入会できるかも
要は、やる気とやっぱ礼儀なんじゃないかな

あと、型が嫌いな方は上地は向いてないと思いますよ。
型と組み手は表裏一体みたいに思ってる先生が多いっぽいので

>>827
疑問があるなら直接、段位などによっては難しいかもしれませんが
あなたの師範や他の先生に問い掛けてみたり、
組み手の稽古をつけてもらうようにお願いするのがよろしかと思います。
834名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/30 02:16:04 ID:Gm47Rw+O
上地流は一本拳を重視してるみたいですが、一本拳で主にどこを攻撃すれば
相手にダメージを与えれるでしょうか?
835名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 14:59:14 ID:ZUliUuer
>>834
先生に教えてもらいなされ。もしくは自分の体に適当に撃ちこんで体験すれば分かるっしょ。
836779:04/11/06 19:45:44 ID:tz6kiNde
今日、初めて稽古行ってきました。
週一で上達していけるか不安です。

837名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 12:26:52 ID:8+v9tRzV
>>836
暇な時間を見付けて一回だけでも良いからサンチンをやってみたらどうかな?
おれも道場に行けない時期はコッソリと夜の公園や広場(誰にも見られてない事を確認して)
仕事場の誰も来ない狭い場所(死角)でやってたりする。
838ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/07 12:30:00 ID:rAYrS3gW
>>836
週一で上達できるわけーねだろ。道場に通うのは週一でもかまわんけどな。
839779:04/11/07 16:30:38 ID:uW5jRrNW
>>837
一応、家でやってみました。
正しい形にはなってないかもしれませんが。

>>838
週一で通ってます。
毎日少しずつ練習していこうと思います。
840ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/07 17:06:48 ID:rAYrS3gW
>>839
おお、まじめだな。てっきり反発されると思いきや、そう素直に
言われるとは思わなかったから、こっちもマジレするよ。

道場に通うのは、基本的に週一でも大丈夫。

極端な意見だが、俺は道場での柔軟体操とか腕立て、腹筋とかは
無駄だと思ってる。道場は練習に行くんじゃなくて、自分が日頃
練習した技を見てもらいに行く場所だと思う。先生が来る前に柔軟
を済ませておけばいいし、筋トレは家に帰って好きなだけやればいい。

武道が本当に「どんなにも等しく強くなれる可能性を与えられる存在」
なら、仕事で忙しくて週一しか通えない人は無理、なんて事はありえない。
その意味も含めて、行住坐臥すべて修行の時間って事じゃないのかな。

道場には練習に行くんじゃなくて、むしろ先生に技を
教えてもらったり、見てもらったりする場所だと思え。
841ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/07 17:08:46 ID:rAYrS3gW
「どんなにも等しく強くなれる可能性 ←×
「どんな人にも等しく強くなれる可能性 ←○
842名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 19:16:19 ID:8+v9tRzV
>>839
そうかぁ〜、家でも練習しているんですね?エライです。
最初は正しく出来ていなくても大丈夫。悪い所は道場へ稽古しに行った時に
先生に見て貰って直せば良いから。大切なのは一生懸命に練習する事です。
俺も基本的にはドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψさんの意見と同じです。
俺も道場に行った時、自分からはわざわざ柔軟やら筋トレなどはしません。
先生が稽古を始めるまで間にシャドーめいた事をして身体を温めるだけです。
あとは、ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψさんの言うとおり 道場には練習に行くんじゃなくて、
むしろ先生に技を教えてもらったり、見てもらったりする場所だと思いましょう。
頑張って下さい。
843名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 19:25:22 ID:kh6Twntz
本部流ってしってるかい?
844ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/07 19:28:49 ID:7UcRsj1T
>そうかぁ〜、家でも練習しているんですね?

ああ、昔の人は行住坐臥すべて修行って言ってたらしいが。言いえて妙だよな。
朝8時出勤で、残業含めて帰るのは21時以降。週に一日の休みで、その休み日
以外は道場通えないとする(平日の21時以降に稽古やってる道場は少ないしな)

そうすると、どう考えても週に一度しか通えなくなる。でもこんなのは別に現代に始
まったことじゃなく、もっともっと昔から続いてたことだ。100年200年前にね。
いつの時代にも、仕事は忙しくて休みが取れねえ(藁

そんな風に家族や家計の為に働いて人は、武道で強くなる暇がない?
ご冗談を。

武術がそんな不公平な代物なら、現代にまで残ったりしませんわ。
行住坐臥すべて修行なら、働いてる間にレベルアップも可能。
道場に行ってる以外の時間こそが、むしろ本番の稽古の時間。

身体的弱者(体の弱い人)や、精神的弱者(気の弱い人)、そして
社会的な弱者(忙しい人)。そういう人が強くなれるのが武道ってもんだ。
845ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/07 19:32:19 ID:7UcRsj1T
>>843
>本部流ってしってるかい?

本部朝基の流派か? 本部の一族と上地は少しだけつながりがある。
なにせ、開祖の完文は本部の甥(幼名・虎寿)と組んでチンピラ討伐を
したって記録があるくらいだしなw もしかしたら、技術交流もしてたかも。
846名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 19:33:19 ID:kh6Twntz
沖縄からですけど、
内地の方にも上地流あるんですね!
感動(^o^)/オレは中学まで毎日おじさんにワンツーマンで習ってたよ、。 上地流って有名だったんだ
847名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 19:47:42 ID:kh6Twntz
じゃあ船越って名前の本部流空手家しってますか? うちの爺さんがこの人は強かったって言ってました。
ちなみに爺さんは何やら変わった流派の使い手だったみたいですが亡くなったのでわかりません!
848ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/07 19:59:14 ID:7UcRsj1T
>じゃあ船越って名前の本部流空手家しってますか?

知らんなあ。松涛館流の船越先生と関係あるのか?
849名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 22:23:55 ID:wc3ObIbg
昔は一人一流って言ってたんだろ?
船越義珍が本部朝期の弟子だったらそう表現する人もいるのかもね。
その辺の関係はまったくしらんのだけど。
850779:04/11/08 23:28:52 ID:GwQLIGHD
>>840-842
レスありがとうございます。
大変、参考のなりました。
851779:04/11/08 23:31:16 ID:GwQLIGHD
参考になりましたですね。
すみません^^;
852名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 19:50:01 ID:1IKowKN3
>>846
というか、上地完文って和歌山あたりに来てから
教授始めたんじゃないの?
853ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/10 02:28:31 ID:eDxIEdni
>>852
その後、沖縄に帰って教授しました。
854名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 13:10:47 ID:p+W0e2W/
>>853
なんか空手の事に詳しそうですけど、ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ さん
どこの流派の人なんですか?
自分は上地ですけど。
855ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/10 18:33:14 ID:eDxIEdni
>854
詳しくはないよ。分からないことの方が多い。
流派はドラヰモン流空手としか言えないな。
856名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 19:32:16 ID:D6KXL5v6
まるで四次元ポケットを持っているかのごとくいろんな所からいろんな武器が出てくるのが特徴ですか?
857名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 20:43:06 ID:cfBIzMEf
ドラヰモン流なら抜手は無理なので少なくとも上地では無い?
858854:04/11/10 21:02:44 ID:p+W0e2W/
>>855
返レスありがとうです

そうですか。ドラヰモン流空手ですか?
うーん、謎の人だ・・・・
859ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/10 21:10:16 ID:eDxIEdni
>856
どこでもドアで間合いを無効化して近づき、
空気砲でズドンズドン仕留めるのが主な戦法です。

>857
>ドラヰモン流なら抜手は無理なので少なくとも上地では無い?

なにをおっしゃる。あの丸っこい手こそ、上地流の大拳を表しているのです。
860名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/10 21:17:41 ID:4Xl4oG7h
そうなると、丹田=四次元ポケットでOK?
861ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/10 21:24:10 ID:eDxIEdni
意味がよくわからないが、いいんじゃないの?
862名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 22:55:53 ID:8C6LZPs/
上地流って週3回くらいかよって半年でどれくらい強くなれますか?
863名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 23:16:45 ID:CSCJBLy2
>>862
本人の努力によると思いますが?<強くなれる
864名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 11:09:14 ID:x/nwl5Ix
新城清秀師範の三戦とかのとき、貫手の指が、中指と薬指がパカッと開いた
手になってますが、何か理由(秘伝)があるのでしょうか?
(既出ならすみません)
865名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 03:14:42 ID:QKk3pliE
hosyu
866ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/19 20:12:55 ID:uxTeup6q
>864
上地界隈では、新城といえば開祖の高弟にして親子三代に渡り脈々と
上地流の歴史の基礎をつくると共に、半硬軟の技法の継承をした名門だ。

清秀師範というよりも、新城一族そのものがみんな開いて構える傾向にある。

>何か理由(秘伝)があるのでしょうか?

人差指と中指、薬指と小指を持ってそのまま目つきに移行できるから、とか五指と
伸筋の関係上その手形が理に適ってるから、とかただ単に力が入りやすいからしてる
などなどいくらでも理由がつけられるかもしれない。が、個人的に思うに実際は一番
初めに習った人(親父とか祖父)の構えをそのまま忠実に模してるからだと思われ。

例えば新城先生以外にも、同じように自分の親族(父親)から習った構えや動作を
忠実に受け継ぎ、その動作や解釈を変えずに伝えてる会派はある(セーサンの鶴の足首
や、サンチンの動作が顕著だな)。他の流派にも見られるが、上地に関しては特にこの
傾向が強いと思う。先代の教えをそのまま後世に伝える。つまり、伝統色が強いという
ことだ。逆に言えば、新たな発想が入り込みにくいともいえる。文字通り一長一短だな。

もしその手形に秘伝なり意味なりがあるのなら、演武用の映像(映像記録にも種類が
ある。おおまかに分けて商業的な普及用と個人的な記録用の二つだ。ここでは演武用
は普及用のビデオに該当する。>>864が見たのは、おそらく普及用のビデオだと思う)
に残すミスはまずしないと思われ。普段の稽古、もしくは一人の時に行ずる型こそが
もっともあやしい意味を含んでいるということさΨ(`▽´)Ψ
867ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/19 20:16:30 ID:uxTeup6q
>>862
>上地流って週3回くらいかよって半年でどれくらい強くなれますか?

ここで聞かねーで、道場行って師範に直接聞けや(`▽´)
868名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 21:54:33 ID:GdaB60ws
上地流の試合ルールを教えて下さい。
869ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/25 00:08:43 ID:8heXmBi2
いやです(`▽´)
870名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 22:53:03 ID:V5IxPt/3
意地悪
871名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 01:42:40 ID:XIRBTBs1
顔面への突きは寸止め、後は極真と同じだったと思う。掴みもあったかも
フルコンタクトマガジンだかに載ってたやつは
872名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 04:30:32 ID:lgSOpNBQ
掴んでの打撃OKです。

873名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 21:13:19 ID:XIRBTBs1
投げは?
874ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/11/30 23:13:51 ID:O2b2P9kp
投げもOK。
投げて相手が地面に倒れたところに突きを加えると評価が高くなる。
875名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 14:40:39 ID:nvQzy92N
皆さんはローはどうやって蹴ってます?うちは蹴りに関してはどうもキック臭い…
でもそんなこといえるわけがない…
876名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 02:03:07 ID:7qj3aLCV
フルコンみたいに脛や背足でも蹴るけど、中足や足尖でも蹴るな。
内股を足尖で蹴られると泣きを入れたくなるくらい痛い・・・エグイです。。。
877名無しさん:04/12/02 12:44:24 ID:/MW76cJW
上地流開祖・上地完文は、明治10年(1887年)5月1日、沖縄県国頭郡本部町字伊豆味
(旧称・琉球藩本部間切伊豆味村)に士族の長男として生まれた。伊豆味といえば、昔から、
ミカン、パイナップル、ブドウ、桜等の名所、そして武の里として知られる緑に囲まれた小さな
村落である。

身長五尺五寸、精悍な顔つきをしたこの青年の、筋肉質でひきしまった頑丈な体は
その初期は伊豆味の土で鍛え上げ、後に中国拳法の「三戦」で練り上げる事になる。

上地完文が中国へ渡った理由は2つ、中国拳術修行と兵役忌避である。少年の頃から
本部界隈に伝わる武勇伝に人一倍興味を覚え、とりわけ唐行翁当山某の中国拳法談は
完文の好奇心を触発し、中国志向の気持ちを一層強めるものであった。

また、当時は兵役忌避手段として中国へ逃げる者が社会問題になるほど数多くいた。
同郷の兵役忌避者の中には、後日同門で拳、棍、万法を学んだ松田徳三郎(マチダ
サンダーウンチュー)や新垣カマデーウンチューなどがいた。かくして完文は拳術修行
の野心を胸に秘め、兵役忌避という政治的亡命を心に期し、波乱に富む大陸生活の
苦節を覚悟しながら、明治30年(1897年)3月に、唐発ちの船出(密航)をした。

豪気で図太い神経の持ち主だったとはいえ、若干20歳の完文にとって、異国の風は
それ相応に冷たく、戸惑いと心細さで文字通り、寄る辺なぎさの捨て小舟な境地であった。
離郷の際に、「異国の生活は逆境との戦いが全てで、己にうち勝つことが先ず問われな
ければならない」と克己の精神を説いた父の言葉を反すうしながら日々を耐えていた。
878名無しさん:04/12/02 12:50:09 ID:/MW76cJW
明治から大正にかけて那覇手中興の祖と仰がれる東恩納寛量と並謳される有名な武人に
湖城流空手道・杖道開祖、湖城嘉宝がいる。湖城は中国武道場を開いた初めての日本人
として有名であり、福州に上陸した完文は同郷の松田徳三郎と共にこの湖城道場に入門
した。だが師範代の真壁御殿との間に感情的な確執が生じ、また、もともと同じ日本人から
中国拳法を学びたいなんて気持ちを持ち合わせていなかったことも手伝って、入門数ヶ月で
道場を飛び出した。そして、当時、虎形拳の名手として中国拳法界にその声価を高めていた
周子和の拳門に入ったのである。

周子和は完文より3歳年上であった。だが、完文がその門下に入る頃にはすでに
拳の世界で重きをなす存在であった。幼少の頃よりの拳歴は周子和をすでに大勇
にしていた。若くして老成した武人を師と選んだ完文の求道者としての師観は
周子和に縁のある韓文公の「師説」に良く現れている。

『吾は道を師とするなり。夫れ何ぞ某の年の吾より先後生きるなるを知らんや』

(わたしが師を求めるのは、道を求めるためである。だから、その先生が自分よりも
先に生まれたか、あとに生まれたかなどは問う必要はない。若い人でも道を知って
いる人があれば、これを師とする)

それから3年後、周子和門下で厳しい鍛錬を積んだ完文は、湖城道場を久方振りに訪れた。
彼は3年前「出っ腹の愚鈍野郎」と馬鹿にされた屈辱感を意識して、見返してやろうという気持
ちで道場を再訪したわけではない。異郷の地で同郷の者ほど有難いものはない。相呼ぶ魂は
恩警の彼方で同郷の者を求める。完文は同郷の人の肌が恋しくなり、3年前の諍いを忘れて、
親しく湖城道場を訪れたのである。
879名無しさん:04/12/02 12:55:13 ID:/MW76cJW
頑丈な体に精悍な顔つきをし、みちがえるように韋丈夫になった完文を
迎えたかつての師範代、真壁御殿は型を一手所望した。臆する色も無し、
完文は請われるままに「三戦」を演じた。それを見た真壁は驚いてしまった。
見事の一語につきたのだ。押せども、突けども、蹴れども、踏めども微動だに
せず、演武中の完文はまるで大地に巨岩をだいて根をひろげたガジュマルの
大木のように「盤石不動」で剛強そのものであった。

また、演武線上の軽快で敏捷な動きは力を伴っているだけに力感美あふれ
るものであった、と真壁の弟子であり、完文とは同郷のよしみにあった松田
徳三郎は、帰郷後、上地完文譚の中で述懐している。

完文の「三戦」を見て「3年間によくもこれだけ鍛えたものだ」と感じた真壁は、
前非を悔い軽率な言動を詫びるに二心はなかった。かくして真壁・完文・松田
のその後の交友の契りは同じ道を志向する仲間として深くなっていった。

周子和門下に入り7年目、完文は武術修行のかたわら、武術の実戦と
生活資金の一助を画するために街頭で薬売りを始めた。中国では昔から
武術家が街頭で武芸をみせて薬をひさぐのを「野士」と蔑称する場合も
あったが、善意に解釈すれば、それは武術修行の完成の場を求める為
の行為と解釈する事ができる。

武人の薬売りは、他の武芸者あるいは腕に自身のあるものから果たし合いを
挑まれることを覚悟の上で、行わなければならなかった。そのため、売薬武人
には高度の武術の心得が必要であり、結局武人にとっての大道商人的な在り
方は、自己の素質を検証する合法的な社会的手段となるものであった。糸満
最後の武士として知られるマチャー文徳こと金城松(中国滞在18年。拳術を
修める)は、完文をこう評価した。

「支那で薬売りをするほどだから、上地完文なるものはおそろしい武人だ」と。
880名無しさん:04/12/02 12:58:10 ID:/MW76cJW
入門8年目の春、完文は同門の者4、5名と連れだって遊郭に遊びに行った。
ほどよく飲み、遊び、夜がふけた。仲間は皆そのまま泊まる事にしたが、完文
だけはそのまま帰ることにした。帰路はフェーレー(追剥)が出る物騒な所として
世の人々が怖がっている道である。その事を百も承知で鼻歌混じりに歩いていた。

道の両側はところどころヤブがあるが、全体的に見通しのよい一本道。逃げ場はない。
案の定、しばらく行くと、どこからともなく怪しい人影が前方に現れた。近づいて行くと、
1人の巨漢が両手をひろげ仁王立ちとなり完文の行く手に立ちふさがった。

「金を出せ!」
「金は遊郭で全て使った。悪いが一銭の持ち合わせもない」
「身ぐるみを置いてけ!」
「着ているものをとるわけにはいかぬ」
と返した途端、巨漢は完文の顔面を狙って拳骨を叩き込んできた。

豪力であり、相当な使い手である事を直感しながら、打ち込みの手を左手甲拳で
はじき飛ばし、相手の懐に飛び込み、右四本貫手で心臓部を貫ぬいた。一撃必殺、
上地完文の得意技である。相手は一言も発することなくその場に悶絶してしまった。

ちょうどその時、両側の草ヤブの影から追剥の仲間らしき者が数人遠ざかって行くのが見え
た。瞬時に勝負のついたこの追剥との対決を完文は終戦直後、友寄隆光氏に語ったという。

上地完文は温厚誠実な人格者で、普段口数が少なく、物腰の柔らかい人であったが、
意思は鉄壁のごとく固く、一旦拳術の話になると、その眼は鷲よりも鋭く、何人たりとも
射すくめずにはおかない程に、らんらんと輝いていたと友寄氏は語る。先の戦いにも使用
された「貫手」、それに「鶴嘴拳(かくしけん)」など指先を使った開手技は完文の得意とする
技であり、また完文がもっとも得意とした技は「弾拳(はじき)」で、いかなる相手でもこの技を
顔面に食らうと二、三間は弾きとばされる凄絶な技であったといわれている。
881名無しさん:04/12/02 13:00:51 ID:/MW76cJW
周子和のもとで師範代として指導をしながら、己れの拳術に磨きをかけ、また
漢学や漢方、医学にも精通した完文は、明治37年(1904年)の春その実力を
師に認められついに周子和より虎形拳の免許皆伝を授与される。翌2年後の明治
39年(1906年)福建省南西の町『南嶼(旧称・南士)』に『パンガヰヌーン拳術所』
を開き門弟の指導を始めた。完文この時30歳。入門してから10年目の事であった。

きびしい指導の中にも、きめ細やかな思いやりがあり、人一倍情に厚かった
彼は武の師そして人の師として弟子達に敬慕され道場開設から3年近くは
全てうまくいった。しかし明治41年(1908年)11月、冷酷な運命が訪れる。

手塩に掛けた弟子が過誤とはいえ、身につけた拳術で人を一人殺めてしまったのだ。
その後、人殺し道場の主という悪評が身辺を取り囲むようになった。人一倍善良な彼
は弟子の犯した取り返しの効かない決定的な過ちに沈うつな日々を送るようになり、
失意のどん底で苦悩した末、自らの引責処置として道場を閉鎖してしまった。
彼に残された道は帰国する以外になかった。

明治42年(1909年)2月、完文は傷心失意のまま沖縄の郷里伊豆味の村に帰国する。

憔悴しきった面持ちで帰郷した完文の心の重荷を減らすべく、両親は同じ村に住む
当山夫妻の四女ゴゼイを息子の嫁にと進めた。話は全て順調にすすみ帰郷の日から
3ヶ月後に挙式。2年後の明治44年6月に上地完英誕生。
その後、長女カメ、次女シル、次男完清等の4人の子宝にめぐまれた。

帰国当時、沖縄では中国拳法の影響を受けた「唐手」が盛んであった。それゆえ
糸洲安恒や東恩納寛量などを初めとする練達の拳法家が社会的に大きな関心を
呼ぶのはごく自然な事であった。帰国後、上地完文が中国拳法の達人である事を
世に伝えたのは、剛柔流空手道史にその名が残る「呉賢貴」その人である。

呉賢貴は、完文が道場を開いた中国福建省南西の町『南嶼(旧称・南士)』で拳の
交流を果たした唯一無二の拳友であり、また薬草の貿易を行う商売仲間でもあった。
彼は福州から那覇にきて、那覇市戦前の中心街東町で、大正年間から昭和15年に
かけて「永光茶行」を経営した茶商であり、帰国後吉川姓を名乗る白鶴拳の達人である。
882名無しさん:04/12/02 13:04:12 ID:/MW76cJW
呉賢貴を通して、当時中国で完文が福建少林拳の最高峰の一人に数えられて
いたことが世に知られるようになり、完文の拳法家としての声価は沖縄唐手界に
とみに高まった。その後、師範学校をはじめとする官公署や学校関係者がわざわざ
伊豆味に完文を訪ね、拳術の指導を懇請したが、彼はそれをことごとく辞退している。

弟子の殺人事件の因果のすべてを自己の責任と認識して、頑なに沈黙を守り続け
一切の武術を教えようとしなかった。村祭りや村踊りがある時などに「棒術」の指導
などはしたが、拳術の伝授に関する限り、いかなる人の要望も受けつけなかった。

ただ黙々と土を耕かす生活を17年続けたある日、完文にひとつの転機が訪れる。

当時、本部警察署の創立記念祝賀会が催されることになり、清国帰りの完文がどれ
ほどの腕をもっているのかを見るには絶交の機会という事で、早速この行事の中に
柔道剣道を始め、空手演武会を盛り込んだ。事前に本部警察署を通して完文の出身
地である伊豆味村の有志達と密かに協力し、完文を土壇場で舞台に立てて演武をさ
せる手はずを整えた。

何も知らぬ完文は、この町挙げての盛大な行事を見に来たところ、村の有志等に説得
され、観客が見守る中むしろ半ば強引に舞台に押し上げられた。

今や詮無し、と上着を脱ぎ捨て完文の最も得意とする「セーサン」の型を演じて舞台を
降りたところ、あまりにも敏捷なその技に見物人はあっけにとられ、暫し呆然としていた
と言われている。今までに見たことのない、異様な拳法として映った事は想像に難くない。
883名無しさん:04/12/02 13:06:27 ID:/MW76cJW
当時師範学校では糸洲安恒を始め沖縄における斯道の大家がその指導に当たられていた。
完文の演武を舞台裏からじっと観察しておられた諸先生方は、その技が尋常でない鍛錬の
成果である事を知り、早速沖縄師範学校での指導を懇望したが、完文はこれを固く辞退した。

しかし、一旦大衆の面前で披露されたこの優れた技量は、そのまま放置される事は許されず、
やがて沖縄県知事の北部視察に際し、完文は名護に呼びだされ知事から直々に「師範学校」
での空手指導を要請されるに至る。

当時「師範学校」では糸洲安恒や屋部憲通といった首里手の大家が指導に当たっていた。
もし完文が帰郷したのち、「師範学校」の指導を断わらずに引き受けたのなら、糸洲・屋部との
交流は必然であり、また糸洲を通じて剛柔流の祖・東恩納寛量にも知遇を果たしたであろう事
は想像に難くない。

後年には船越義珍や宮城長順なども師範学校に指導者として任命されており、屋部の助手と
して摩文仁賢和も指導者として席を連ねていた。もし歴史にifがあるならば、この3人とも交流
を果たし、先輩として技術面・心術面共においても影響を与えた可能性は高い。

しかし、現実に完文が取った行動は「指導要請の辞退」であった。もはや沖縄の地に居てこれ
以上指導要請を断わり続けることは出来ないと判断した完文は、最愛の妻子を郷里に残し、
単身日本本土へと旅立った。

上地完文47歳。
大正13年(1924年)、和歌山県・和歌山市・手平町にある紡績工場に就職する。
884名無しさん:04/12/02 13:08:13 ID:/MW76cJW
当時、和歌山市には「沖縄協会」が設立されるほど多数の沖縄県人がいた。
同じ国内とはいえ異郷の地であることには変わりなく、言語、文化、風俗習慣、
価値観等の違いなどからくる精神的、金銭的負担を少しでも減らすべく、同郷
の者同士が親しく寄り合い助け合おうという集まりだ。

だが「沖縄協会」とは反対に、同胞を食い物にする組織もあった。沖縄出身の
無頼の徒がつくりあげた暴力組織「和防団」である。幹部の名は沖縄の○○村
恒花出身の金城(後に上地完文と対決)である。

彼らは徒党を組み、悪逆非道の限りをつくし、義理人情とも無縁なヤクザまがい
の集団であった。特に沖縄出身の者を狙い、脅迫、恫喝、ゆすり、たかり、窃盗、
強姦等の暴力沙汰は日常茶飯事であり、多くの力なき者が被害にあった。ここで
被害の一例をあげてみる。

当時和歌山に照屋という40代の夫妻が住んでいた。金も無く、子も無く、清貧に
甘んじていたが、長年の念願が叶い、ある日健康な男児が生まれた。半ば諦めて
いた矢先の跡継ぎの誕生であり、この中年夫婦の喜びには大変なものがあった。

さっそく中身の少ない財布の底をはたいて、小宴を張り、同郷の者たちを招待した。
しかし、宴もたけなわになる頃、招かれざる疫病神(和防団)が5、6名やってきて
無断で祝座にあがり込み、あるものないもの、全て食べつくし飲みつくしてしまった。
おまけに客人からの祝儀袋までも一まとめにかっさらい意気揚々と引き上げていった。

彼らの非道な行いを、一座の人はただ呆然と見ているしかなかった。

照屋夫妻をはじめとする祝座の人達はお礼参りという後難を恐れ、その筋に訴える事
もできず、ただ泣き寝入りするしかなかった。このような事例はいくらでもあったという。
885名無しさん:04/12/02 13:11:10 ID:/MW76cJW
このような惨状を目の当たりに見た仲村文五朗(琉球三線の大家)を中心と
する有志が数名集まって、和防団撲滅の方法を模索した。そして町内にいた
上地完文(49歳・武人)、本部朝茂(年齢不詳・武人)、友寄隆優(29歳・義人)
の三名に和防団鎮圧の先導的行動をとるように懇請した。余談だが、本部朝茂
(武名・虎寿)は実戦唐手として名を馳した本部朝基の甥であり幼少の頃より父に
武術を仕込まれた唐手の達人である。

完文が中国拳法の達人である事を風の噂で耳にした人たちの中には、拳法の
伝授を熱心に請う者が多かった。しかし、完文は拳法について「私は知らない、
分からない」で押し通し絶対教えようとはしなかった。

伝授を請う者の中に、前述の仲村・友寄の両氏も居た。二人は完文に何度も何度
も教えてくれるよう懇願し、なぜ完文が拳法の伝授を拒むのかについて聞きだしたが
「懺悔の実質は問題状況からの逃避にあるのではなく、問題となった状況(弟子の殺人
事件)を貴重な教訓として誤ちを犯さない人間を育てることにある」と説得し、拳法伝授
の再開を熱心に説き続けた。

人間育成、拳法を無形の文化と考え、また当時の和歌山市内の治安を考慮した完文は
大正15年(1926年)4月、ついに決心を固め、会社の後方にある社宅を道場として使い
拳法の指導の再開を始めた。

始めは友寄隆優ただ一人のみの教授のハズであったが、完文達に鎮圧行動の要請が
回ってくるより前に、既に和防団壊滅のためたった2人で行動をおこしていたという赤嶺
嘉栄は友寄の弟分であり、友寄たっての願いで赤嶺も入門を許されることになった。また、
続いて赤嶺と一緒に行動を共にしていた玉村進も入門を許可された。

道場は少数精鋭主義をとり、入門には厳しい制限があった。まず入門を希望する者は
紹介者を必要とし、しかも紹介者は完文の高弟たちと知友の関係者にあるものに限られ
紹介者即人物保証人でなければならなかった。また、門弟は道場外での演舞を一切禁じ
られ、飲酒行為も全て禁じられていた。
886名無しさん:04/12/02 13:15:24 ID:/MW76cJW
また、稽古は下着一枚で行われており、客人来訪の際には緊急着服を命じ、
用談中の形をとりながらおもむろに戸を開け、何食わぬ顔して接客にあたる
のが常であった。要するに同門の者以外には稽古風景は一切見せないという
完全秘密主義をとっていたのである。

稽古の内容も、下着のまま道場の窓を全て締め切って行い、三戦の型の最中
完文が突きや蹴りを容赦なく体に入れ続ける「三戦鍛え」や、お互い突いてくる
腕をぶつけあい払いあう「小手鍛え」、

掴み、投げ、金的ありで戦いあう「掛け試し」(自由攻防)などが徹底して行われた。
また、道具を使った鍛錬も行われており、貫手を鍛えるため砂や砂利が敷き詰め
られた壷(この壷は三戦の時両手に持って行う場合にも使用)や、手製のバーベル
を空中に投げ、手を使わず腕や背中で受け止める稽古、時には物で顔面を叩いて
鍛える事もあったという。

あまりに激しい稽古のため、便に血が混じる者なども出たが、門弟達は皆よく耐え
鍛錬し続けた。こうして鍛えられた鉄身のごとき屈強な門弟達の手により、和防団
の幹部は次々と倒されていった。

以後、和防団は時折暴れることはあっても、大勢としてはおとなしくなり影を潜めたという。

その後も道場は継続され上原三郎、新城清良、崎山秀英、上地完英等優秀な人材が入門した。
887名無しさん:04/12/02 13:16:39 ID:/MW76cJW
6年間に渡り続けられた社宅道場は昭和7年4月、同じ市内の手平紀陽通りに移設
される。移設に伴い道場も本格的に構え、名称を「パンガヰヌーン流空手術研究所」
と正式に名乗った。同時に門戸も広く一般大衆に開放し飲酒性癖がない限り、希望者
は全て門人として受け入れた。日々門弟の数が増えていき、完文は会社を辞め小さな
雑貨店を営みながら拳法の伝授に専念した。道場移設当時、完文は既に和防団撲滅
の実績があり、世間には中国拳法の達人として知られていた。当然、その腕が本物か
どうか直接試しに来る輩も後をたたない。

ある日、完文は夜風を心地よく肌に受けながら、悠然として帰路についていた。一日の
疲れを癒しての銭湯からの帰りであり、手には洗面器、肩には手拭いという浴衣姿である。
ある路傍の灌木の茂みにさしかかると、そこに隠れていた黒い人影が「死ねっ!!」と絶叫
しながら手にした槍を構え完文に襲いかかってきた。

小脇にかかえるようにして持っていた洗面器を即座に相手の顔面に投げつけ、右横斜め
に一足飛びし、左手で突き出された槍の柄を押さえたかと思うと、当の相手は既にもんどり
うって地面に叩きつけられ、その足下に組み伏せられていた。相手の懐に飛び込むやいなや、
目にも留まらぬ投擲(投げ技)を体に施したのである。

完文が正拳を組み伏せた敵の顔面に炸裂させようとすると「待ってくれ!金城だ、許してくれ!
」と男は悲鳴をあげて命乞いをした。よく見ると、同じ沖縄出身者で、かつて和防団の幹部として
羽振りをきかせていた金城某である。

「つぎ、同じ事があったら、五体満足では帰れないぞ」と厳しく戒めて完文は金城を放免した。

この一件について、完文はいっさい口を閉ざして語らなかった。それは後日、
前非を悔い真人間になった金城自身の口から世に伝わった事件である。
この一件により、完文の評判は「大武士」として世に一段と高まった。
888名無しさん:04/12/02 13:20:13 ID:/MW76cJW
昭和15年(1940年)秋、63歳になる完文は門弟達や周囲の人々から
勧められて、道場の名称を「パンガヰヌーン流」から「上地流」に改めた。
道場名を「上地流空手術研究所」としたのである。

それは日本人としての道統・開祖上地完文の苗字にちなんで名づけられた上地流の誕生であった。

昭和21年(1946年)10月、完文は和歌山道場の後事のすべてを高弟・友寄隆優に託し
21年もの間住み慣れた和歌山を後にして、郷里沖縄にある北部の都市名護の実家に帰った。
帰郷後、名護道場での一切の事は実子である完英にまかせ、戦後により物質に事欠く日々
ではあるが、山川、草木、禽鳥類を相手に風流豊かな隠者としての生活であったといわれる。

翌年6月に本部町字浜崎で終戦直後最大の演武大会が催された。演武者は入江島から島袋
夏吉、新城清優、友寄隆光、本島からは上地完英、伊良波幸徳、糸数盛喜、喜舎場朝信、玉城
徳幸等々の錚々たる武人群である。この大会で、完文は羽織袴に威儀を正し、演武台の片隅に
正座し、弟子達の演武を見守っていた。完文このとき70歳であったが、大会が終わってから、
彼自ら島袋夏吉(当時40歳)に、自由組手の手合わせを申し込んでいる。



島袋氏はこの師の真正面からの挑戦を結局受けずに終わったが、それは上地完文を
老衰した武人とみて遠慮したのではなく、70歳という高齢にはあっても、一定の狭小な
空間において「弾き」や「押さえ掴み」を最も得意とする完文を相手にした場合、自分では
太刀打ちできないことを充分知っていたからであり、完文の年齢を感じさせない技法の冴え
に畏怖の念をいだいたからである。
889名無しさん:04/12/02 13:22:48 ID:/MW76cJW
昭和23年(1948年)元旦
上地一門は国頭群・今帰仁村・字大井川の「消防隊結成式」に招待され演武をうった。
完文は開祖としての格分で臨席し、演武を行ったのは上地完英、伊良波幸徳、喜舎場
朝信の三氏。そして、この演武会が完文にとって生涯見納めになる最後の演武であった。

演武会から3日後、完文は急性腎臓炎を発病する。それから11ヶ月間闘病生活を続けるも
百薬の効も空しく、昭和23年11月25日、静都名護の宮里で門人に見守られながら生涯の
幕を静かに閉じた。享年71歳。戦前、戦後という激動の時代を沖縄、中国、日本本土と股に
掛け、一代にして名門上地流を築き上げ、幾多の俊才を世に送り出した武人の最後であった。

完文は社宅道場時代、ややもすれば緩みがちになる弟子達の気持ちを引き締めるため、
また精神的な教訓として、機会あるごとに幾多の中国武芸者の話を聞かせていたという。

最後に完文が実際に弟子に語った説話のうちの一つを引用して、
上地完文及び上地流の歴史の説明を終わりにしたいと思う。

『昔、中国に途方もない鍛錬を積まれたルールーコーという武芸者がいた』
890名無しさん:04/12/02 13:25:23 ID:/MW76cJW
『時としてこの方は普通の人達には想像も出来ないことを平然と行い、人々の度肝を
抜かれたとのことである。ある日、村芝居が催されることになった。彼も見物に出かけ
たが、物見高い村人達は既に舞台の周りを占有していて、適当な見物場所がみつから
なかった。あたりを見回した彼が見つけたものは、ふた抱えもあろうかという松の大木。

彼はおもむろにその樹に近づき、その大木を背にして立つと、背中の伸縮運動を利用して、
その大木に背中でよじ登り、適当な高さで止まり、芝居を見物して笑っていたとのことである』

完文はそこまで話すと、弟子達の顔に浮かぶ笑いを見た。
そして『どうだ、この話が信じられるか?』と問い、弟子達の返事を待たずして更につけくわえた。

『この話は全く信じ難いものである。力学的に見ても不可能としか思えない。
しかし、よく考えなさい。ある若者が、この話を信じ、彼の将来への鍛錬目標をそこに設定して、
厳しい鍛錬を重ねて10余年を経たとしたら、どうなるか? 目標の域には到達し得なかったに
しても、その話を信ずるどころか、馬鹿話として一笑に付して鍛錬を怠った若者との差は、到底
うめることの出来ないほど大きなものになっている筈だ』

完文が話したこの「ある若者」とは一誰のことだったのであろうか。

虎は死して皮を残す。伝説の武人を信じたひとりの若者が、厳しい鍛錬を己に課し、
辿り着いたその技と心は、時代を超え今なお世界各地で受け継がれている。〜完〜
891ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/02 18:30:02 ID:/MW76cJW
書ききれなかった部分についての補足兼解説。

>878
>そして、当時、虎形拳の名手として中国拳法界にその声価を高めていた
>周子和の拳門に入ったのである。

一説に、湖城の道場飛び出した後、食うものなくて道端でぶっ倒れたところを周子
和に拾われ、気がついたら寺院の中で手当てを受けそのまま下男として寺で住み込み
で働くことになったとの事。剛柔流の東恩納先生とは逆のパターンだね。お寺の名前は
中央仏教寺(フチャンシン寺)。そこで雑用してたら、たまに坊さん達が部屋に閉じこもっ
てなんかやってる事に気付いた。独特の呼吸音みたいなのが聞こえるから中国のお経は
日本と違うのかな?と思いちょっと覗いてみたらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!

なんか凄そうな拳法の練習やってる!俺もキボン!ということで
強烈に頼み込んで教えてもらう事に成功したらしい。

つまり、もともと道場として公に教えてた訳ではなく、その寺に伝わっていた拳法だったらしい。

>879
>完文は武術修行のかたわら、武術の実戦と
>生活資金の一助を画するために街頭で薬売りを始めた。

ちなみにこれは諸刃の剣で、別の中国人が薬売ってて客に返り討ちにされた話も残ってたりする。
まあ、半合法的なストリートファイトってところか。怖えな、中国。
892ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/02 18:35:35 ID:/MW76cJW
>881
>呉賢貴は(中略)唯一無二の拳友であり、また薬草の貿易を行う商売仲間

呉賢貴は茶の貿易で人財産築いたらしい。完文は慣れない環境でついに行き倒れ
寺に拾われたと思いきや、数年後には漢方の貿易をして生計を立ててたとか。
確かに10年以上、あっちで過ごすんだから、それなりの収入が無いとやっていけない。
また、完文は弟子が殺人を犯す前の時代、何回か沖縄に帰郷してると宗家が証言してる。

もちろん、国から国へ移動するんだから、ただで行けるハズはないし、それそうおうに
交通費はかかる。そもそも時代的な背景はあったにせよ、行きに密航で中国に渡った
のもぶっちゃけ正式に乗船する金がなかったのも原因のひとつと思う。もちろん、海外
に行くなんてのは今以上に手続きも費用もかかった時代だから、ある程度の金持ち以外
は海外に行くのは困難だったと推測できる。

だが、中国で何年か過ごしたあと完文は一時的にとはいえ沖縄に帰国している。
周子和や呉賢貴は富豪だったとはいえ、さすがに帰国の費用までわざわざ出す
義理はないと思う、事実完文働いてるんだし。だとするなら、これは自力で完文
が帰国の費用を捻出したとするのが自然ではないだろうか? そして同じような
商売をしている呉賢貴はこの仕事で一財産築いたと言われている。

ならば、完文も富豪とまではいかなくても、それなりに稼いでいたのでは
ないだろうか?そう、自分の道場を維持し、さらに帰国できるくらいの金額を。
893ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/02 18:46:25 ID:/MW76cJW
ここで 完文=貧乏 という公式が崩れ、 完文=なにげに羽振りいい? という
図式ができる。

まあ、何がいいたいかと言うと、中国に10年以上も滞在し、貿易の仕事に手を染め
ある程度の収入や財産があったとするならば、金に困っていたという事は考えられない。

拳法の最高峰の型である壱百零八を習うのに、完文は金が無くて習えなかったという
説がある。ひとつの型をいくらで売り買いしていたかという証拠すら無いので断定は
出来ないが、少なくとも金がないから習えなかった、というのはいささか強引な説だと
個人的には思う。

実際、完文は壱百零八によく似た型(シンパー)を行ってみせた事や、本土の空手家に
教えていたりもする。では、その壱百零八によく似た型は、一体誰に教わったのだろうか?

ここで前述の呉賢貴を思い出されたい。彼は白鶴拳の達人であり、白鶴拳は剛柔流や
上地流(虎形拳)によく似た体系をしている。もちろん、型に対しても通じるモノがある。

もしかしたら、呉賢貴が完文にシンパー(壱百零八)を・・・? 

>883
>単身日本本土へと旅立った。

これは出稼ぎで渡った八割、これ以上沖縄居るの気まずいが二割が妥当。
ちなみに、友寄さんがショボーンな完文を見るに見かねて和歌山に一緒に
誘ったという説や、友寄さんは和歌山の完文の家のとなりにたまたま住んで
たとか、同じ会社の社員だったとか、ここら辺微妙に証言が食い違う。

>884
>暴力組織「和防団」

どうでもいい事だが、資料によって「和(防)団」だったり「和(紡)団」だったりする。
894名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 19:04:43 ID:+/wIFYy+
つか誰か中国医術教わってる人いるのかな?
あと武器術も。
895ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/02 19:10:45 ID:/MW76cJW
>894
>武器術

剛柔流と同じく、上地流による純粋な武器術は基本的に失伝しました(`▽´)
上地では何故か武器をやってる道場が平均して多いけど、そのほとんどは
琉球古武術とか他の流派から取り入れたものと思われ。

>中国医術
同じく伝わってねって。友寄一族の系統なら、ちょっと可能性あるかも。
896ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/02 19:39:26 ID:/MW76cJW
>885
>既に和防団壊滅のためたった2人で行動をおこしていたという赤嶺嘉栄

この赤嶺さんは完文に習う前に、すでに過去に3年間唐手を習っていた実績がある。
メーザトのタンメーこと真栄里蘭芳の高弟、赤嶺嘉享だ。真栄里蘭芳は琉球で行われ
た冊封使祝賀会において剛柔流の東恩納先生が中国に行くまえに、南派拳法の型を
演じたといわれる四人のうちの一人。もし赤嶺嘉栄以外にも弟子が居て、さらにその
お弟子さんがまだ生きてるか、もしくは誰かに教えれば、ちょうど現代にもこの祝賀会
で行われたであろう東恩納先生が持ち帰る前の福建省の型が、伝わっていることになる。

>886
>稽古の内容も、下着のまま道場の窓を全て締め切って行い、

最初どうも棒術オンリーで教えてたらしいんだな。で、稽古の合間に完文が
「こういうのもあるよ?」って拳法の動作見せたら、みんな「是非、そっちで!」
となり、いつの間にか拳法メインになってしまったとか。そんなわけで剛柔流と
同じく、上地流による純粋な棒術も絶えてしまったとさ。

>887
>完文が正拳を組み伏せた敵の顔面に炸裂させようとすると

門外漢(金城)の証言なので信憑性は疑わしいが、もしこの描写が正確なら
この時代、完文は沖縄唐手の代名詞である「正拳」を取り入れていた事になる。
897ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/02 19:49:21 ID:/MW76cJW
>889
>機会あるごとに幾多の中国武芸者の話を聞かせていたという。

10年以上も滞在してれば、ルールーコウはもとより幾多の武芸者の
逸話や伝説を知ってた可能性が高い。それこそ、唐手佐久川や武士松村
拳聖糸州安恒など中国に行ってるから、聞きおよんでたかもしれない。
境遇の似てる東恩納先生の話なら、なお更中国で耳にしたかもな。

>890
>時代を超え今なお世界各地で受け継がれている

だが肝心の日本でマイナーじゃしょうがないっつーの(`▽´)ウェーハハハハハ

解説終わり。さて、長々書いてスレ汚してスマンかったな。>>575約束は果たしたぜ。
898名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 19:54:35 ID:+/wIFYy+
うちは某琉球古武術と融合した亜流だから武器もやってる。棒にサイetc
ただ、純粋な上地の武器術ってなんなんだろうね。やっぱ少林寺だからコンかな。
中国医術はすげー興味あるなぁ。
899名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 23:14:40 ID:rjlbkHrn
長いがおもしろかったよ、ところで兵庫県にある
「上地流唐手術研究所巴会塚口道場」のことが
全く書かれていないのはなぜ?
上地完文が一時期兵庫県尼崎に住んでたときに
開かれた道場のはずだが。
900名無しさん@ドラ焼きいっぱい。:04/12/03 00:24:27 ID:2aKQVqxO
>899
>長いがおもしろかったよ

おう、そう言ってもらえると書いたかいがあったってもんだぜ。
最初の方は骨子になる文章みたいなのがあって、そっから要点
だけをまとめて編集しなおしてたんだが、書いてるうちにどうせ
書くなら他の資料からも色々付け足したり逆に疑わしい部分は
切り捨てたりで、出来るだけ開祖の一生に忠実にせまってみた。

だもんで、上地流の歴史というより、開祖の足跡がメインです。

>上地流唐手術研究所巴会塚口道場

巴会ったら、古堅先生のところかな?
結構なお年だったと思うが、元気でやってるだろうか。

>上地完文が一時期兵庫県尼崎に住んでたときに
>開かれた道場のはずだが。
>全く書かれていないのはなぜ?

スマン、ぶっちゃけ兵庫行ったの知りませんでした(`▽´)
俺の知らないことなんて腐るほどあるだろうから、なんか面白い
話があったら、ここで遠慮なくベロベロ垂れ流してくれるとありがたい。
901ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ :04/12/03 01:16:26 ID:2aKQVqxO
>全く書かれていないのはなぜ?

念のためだが、ハブにしたとかそんなんではなく。
同じように大阪で上原先生が開いたり、沖縄で完英先生や
新城先生が開いたりとか。そういったのもあえて書かずスル
ーしました。理由は、それらも書くと話がさらに長くなってしま
うからです。忠実に書くと上の文の2〜3倍の量になりかねない。
902名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 09:20:15 ID:YPFP+IOP
>>877-897
読み応えのある一代記だった乙

たぶん兵庫に行ったのは大阪で働いてる時だったんじゃね?
たしか大阪の市岡あたりから尼崎に引っ越して
その後、リストラか会社の倒産で和歌山に行ったとか...
903名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 11:04:32 ID:G6KmSv3T
上地流のコツカケって、金的を体内に上げてしまったり肋骨を板のようにしてしまうやつのこと?
それ、南派蟷螂拳にも伝わってるらしいよ。もうお亡くなりになったけど、雑誌にも出た事のある先生が、生前やってらしたらしい。
聞きかじりご免。
904名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 15:41:45 ID:iyI+Y868
ドラは、道場のちょっと意地悪な先輩みたいだな。
悪い人じゃないのに口で損してる感じ。
905ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/03 19:20:04 ID:ferwIW+9
>904
いやいや、これでも子供に教えるときは優しい口調だぞ。

だが、口で損してるってのは確かだな。この前も道場の定例会の
集まりに行ったとき、話の流れで「ああ、俺がドラヰモンだ(`▽´)」
って言ったら、何人かから「お前かぁ!」とお叱りがあったよ。

先生はネットどころか携帯すら使い方わかんね(゚听)って人だから
ここ見てなかったけど、 若い師範代の人たちは何人か見てるみたい。
女の先輩にまで突っ込み入れられたのはショックだったーよ。
○○○さん、2cnネラーだったのねorz
906904:04/12/03 19:50:29 ID:iyI+Y868
>>ドラ
ははは。そんなことが。しかし、よくカミングアウトしたな。
俺、最初はあなたがどうも好きになれなかったんだよ(失礼ご容赦)。
でも、書き込み追ってると「なんだ、実は真面目なんじゃん」と気付いた次第。いいひとかどうかは知らんがw…書き方、意地悪いもんな
雑談振って失礼。
907ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψさん:04/12/04 03:13:23 ID:J5jJWTTv
>903
>上地流のコツカケって、金的を体内に上げて
>しまったり肋骨を板のようにしてしまうやつのこと?

それは古堅先生がやってたコツカケのタイプかな。
上地流のコツカケの解釈は微妙に違う。

>それ、南派蟷螂拳にも伝わってるらしいよ。

あれだよな、たしか吸陰功ってやつだっけ?なんかもう漢字から
して卑猥な響きだぜ。しかしさすが中国、やっぱり居るんだなー。
もし名前を思い出して気が向いたら、ここに書き込んでくださいな。
情報ありがとね。

>聞きかじりご免。

それとな、いちいち謝るな。俺も似たようなもんだっつの(`▽´)
908名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 06:45:05 ID:7qlfAyhY
>>905
みんな2chを見てるって妄想はハジメのもんだな。w
909名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 16:33:27 ID:bVgOP+vg
パンが犬ん流!?
910ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/17 21:50:14 ID:GNX0Njzm
ウェーーーーハハハハ(`▽´)

あいっかわらず寂れてるスレだことなあ。上地は知名度低くてしょうがねえっつの。
911ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/17 22:05:31 ID:GNX0Njzm
剛柔流の三戦を見て、上地のやつらは「あんな遅くやっては
間に合わない」「上地は実戦を想定してもっと速くやる」という。

剛柔流の人たちの意見は知らない。だが、これは勘だが、おそらく
上地の三戦を見て「あれでは練れるものも練れない」「三戦の基礎
を養うにはもう少し動作を遅くしないと」という意見があると思う。

今日はやけに酒がうまい日だなあ。仕事あけだから、よけい旨いのか?

結論を言えばどっちもどっち。俺は見たことがある。剛柔流の人間と
上地の人間が技術交流(?)らしきものをしていた光景を。

その時はまだ幼くて(なんせまだティンコに毛が生えてない頃からなあ)、
事の重大さを気づかなかったが! ・・・つってもまあ、重大って程の事
じゃねーけど。

確かに小学生になるかならないかの時分、見たことがあるんだ。剛柔の人間が、
上地の人間に三戦の型を教えているところを。それも、従来のスピードじゃない。
突くときは拳で、回るとき(転進)は足を交差して、行う型。サンチン。それも
遅くじゃなく、速くテキパキとピシッビシッと適格に動作する。それを一生懸命
教えていた。2人はなんか時おり休憩がてら笑いながら話あっていたが。

確かに2人(内、一人上地流)が行う「拳を握った三戦」の動作は速かったんだ。
912ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/17 22:46:50 ID:GNX0Njzm
あ〜さから、い〜ちにっち、う〜とう〜とと〜
え〜ほん〜をみ〜なが〜らお〜ひる〜ねだー。

アルコールが脳を回るぜ。

 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
913ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/17 23:26:29 ID:GNX0Njzm
上地流の三戦の動作。特徴、剛柔と比べて動きが速い。手は開手。転進は足を
交差させない。最後の回しうけが右、左、前方と三方向。呼吸は、早く短く「シッ!」。

さて、どっかのスレで書いたが。まあ、あれだ。『知ってる事を公開するのは
結果はどうあれ、人間的には非常に良いことだ』って言葉に俺は感銘を受けてた。
上地スレは技術論(?)が出てなかったので、まあちょっとは貢献しようかなと思う。
知って得する話ではないが、かといって隠すほどの説明でもない。

酒に酔った勢いってのもあるし、そもそも技術っていえるかどうかの情報だけどな(笑)
上地の三戦。あれを剛柔のように動作を遅くした場合、どういう呼吸で行うかのメソッドだ。
914ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/17 23:35:16 ID:GNX0Njzm
挙式の姿勢(重心落とし、または肩落としと呼ばれる)にて息を吸い蓄える。
腰にあてた両腕を諸手貫手(五割息を吐く)
肘を視点に逆ハの字構え(俗に言う三戦構え。このとき三割り吐く)

左手を、引き付けながら(この時吸う)

前方に向かい左貫手(六割吐く)、続いて突いた手を戻して構える(二割吐く)

左右繰り返した後、後ろ足を軸にして転進。この時、後ろ足を転進する為
に方向展開した瞬間吸い、前足が移動して着地した瞬間息を吐いてキめる。

ここから左右の逆突きが始まるが、呼吸は前述のごとし。

逆突きが終わったら、息を吸いながら諸手を引く。
そしてゆっくり諸手貫手(八割吐く)。

掴んで引くときに吸う。これを繰り返し数回。

諸手貫手終わって、左に転進。

左足を動かし着地する間吸い、右足が着地したと同時に吐息でキメる。

回し受けを回転させて引き付ける動作を素早く行い(この時素早く吸う)
両手を押し出すときにゆっくり吐く。転進。

右足が着地するまでの間吸い、左足が着地すると同時に吐息でキメるようにする。

続く前方への回しうけ及び転進の呼吸はは前述のとおり。

最後の回しうけが終わったら、足を戻す間吸い、開門礼の姿勢のまま
吸った息を丹田を中心に全身にいきわたらせるよう、吹き渡るように
イメージしながらゆっくり吐く。軽く息を吸い、吐きながら戻って礼。
915名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 08:35:39 ID:UgshpGvg
>>914
>回し受けを回転させて引き付ける動作を素早く行い(この時素早く吸う)
>両手を押し出すときにゆっくり吐く。転進。

これ両手による拇指拳突きですよね?
>ゆっくり吐く
ってドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ さん、このソースはどこからですか?
上地のどの系譜ですなのでしょうか?

私の経験上ゆっくり吐く呼吸法が上地にあることをしらなかったので。
上地流の場合は基本的にゆっくり吐く呼吸法は存在しないはずだと思ってました。
916ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/18 10:23:45 ID:vpDF2Dgx
>915

 1.
(。_。) アレレ
ノ(   )ヽ ゲンキガナイヨ?
|υ|

 2.
 (。_。) イジッテミヨウ
  (ヽノ) モゾモゾ
 |δ|

 3.
ヽ(`・ω・´)ノ ワアイ
  ( ∩ )  タッタヨ!
 / ω \
917名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 23:01:52 ID:kARYgqjv
リアルで顔が割れてるのにそんな書き込みができる貴方はステキすぎ。
918元門下生:04/12/20 21:29:20 ID:F4ZnMZhU
こんなとこにわが流派のスレがぁ!!!!
早稲田の道場が弁天町にあった時代、小学4年から中学3年まで通ってた。
三戦はたまに竹刀でたたかれてた。鉄アレイを両手にさげてやったこともあったなぁ〜
中学にあがってからはチーシー(ごめんうろ覚え)とかいうコンクリートの塊もってやった。
「小手鍛え」懐かしいひびき小学生の細腕のおいらは小林さんの容赦ない手刀うち
が死ぬほどいやだった。田村師範代の回し蹴りでふっとんだ。
上原先生にブン投げられたこともあったなぁ〜(投げも、逆手もあるんだよ)
元旦にははだしで靖国神社まで走って初詣(ガラスがささってもかえって雑巾
で拭くまできがつかないの)
でも打たれ強くなったと思う、実際。
高校の部活が忙しくて茶帯でリタイヤしたが自分のなかではいまだに
最強の流派です。型も美しいです。
上原先生は自分の人生の師でもあります。(結婚披露宴で沖縄民謡うたって
もらったし)入るもの拒まず、去るものおわずの道場で門戸ひろいから
いっぺんいってみてください。
宣伝ゴメソ
919名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 12:30:39 ID:NC50h7Fz
ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ さん、
ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ さんの書き込み大変参考になります。
これからもお願い致します。
920名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 12:44:09 ID:PGiZIu8o
上地流の人が「さんまのからくりTV」に出てたね。足先でのバット割りは
すごかった。
921915:04/12/22 01:32:08 ID:FTvEBzBg
>>916
2代始祖の弟子でもある先生から、
私が指導を受けた際
そのようなサンチンにおける呼吸法の存在は
教わらなかったんで
ソースくらいあればしりたかったので
いやぁ本気で聞きたかったんですけどね。残念。
922ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:04/12/26 23:29:27 ID:hfU51tmU
我が意志は鉄(くろがね)の装甲となりて、我が身を鎧(よろ)いたり。
923名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/31 03:47:20 ID:8kzBDU2Y
1つ素朴な疑問。
上地完文は虎拳の免許皆伝を得て、中国で道場まで開いてたのに、何で上地流には
養生法が伝わって無いのだろう。
924ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:05/01/04 01:34:54 ID:uC7S7EAs
仕事転勤になって忙しいし、いい機会だから2ch引退します。
わざわざレスするほどの事じゃないけど、なかなか楽しかった。
絡まれた方はたまったもんじゃなかっただろうけどな(`▽´)
じゃね、バイバイ。
925名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/04 04:44:30 ID:BITb8rdw
貴方のお話、いろんな意味で楽しかったですよ。
いつかまた貴方とご縁がありますように。
926名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/07 00:11:21 ID:dmBcI5jt
あけましておめでとうございます。
2年以上続くこのスレもようやく終わりを迎えそうですね。
今年もまたゆっくりお話が出来ればと思っています。
ただ、このペースだとあと3ヶ月ぐらいは余裕でもちそうですけどw
927名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/08 03:09:50 ID:aRLB7PsB
>>924

>145 :ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ :05/01/06 19:22:54 ID:nAxL0yKl
>微妙に昇進した見返りとして、他県に転勤とは割りにあいません。どうにも作為的
>なものを感じます。聞いてるのですか?貴方に言っているのですよ佐々木副社長殿。
>(あ、実名出しちゃった(`▽´))

役職あがったのですか。とりあえずおめでとっす。転勤も悪いことばっかじゃねえぞ。がんがれ。
928大熊:05/01/10 04:10:33 ID:Ea35nQny
私も早稲田を出て司法試験に挑戦したこともあったが、
結局挫折した。それでも、何とか生きている。
一時期某大手広告代理店で勤めていたが、長年の夢である
ホン書きの仕事に向けて勉強を開始したところだ。
夢をしっかり持てば、必ず叶うのである。君も頑張りたまえ。
■元・龍貴(Master)のネット売春・脅迫事件発覚!

大阪市中央区南船・場1-14-7 アインズ南船・場1Fのスポーツ用品代理店・飲食店
コンタクトを経営している2ちゃんねる武道板プロ固定でおなじみの元龍貴
(反射道)が、ヤフー掲示板を利用し、海外でのネット売春・詐欺・脅迫が
行われていたことが判明した。調べによると、元・龍貴氏は、ヤフー掲示板で
タイ旅行に興味のある人間を釣り上げ、タイ在住の仲間である、栗島一茂に
現地案内をさせ酒でベロベロに なるまで酔わせて、タイ女性と抱き合っている
ところを写真にとり、顧客の旅費のピンハネ 盗み、脅迫行為をしていたことが
判明。後で文句を言ってきた人間には、「お前が、飲み屋でダサい女と抱き
合っている写真を奥さんや親族に送りつけていいのか?」などと、脅迫し、
口止め脅迫行為がなされていた。元龍貴のあまりの非人道的行いから、周囲の
2ちゃんねらーも、元龍貴に掲示板上で非難しはじめると、逆切れしはじめ、
被害者本人の実名を書き入れ、買春していたことを掲示板上で晒したり、
自作自演で自分自身を誹謗中傷する、差別用語を書き入れて、この事件の論点を
ずらそうとする狡猾かつ薄汚い行動が続いている模様。

■武道家のカレー「コンタクト」[反射道] 元・龍貴氏の今回の事件へのコメント
「海外の売春は犯罪にならへんこと今頃気がついたか(w」
「(被害者が)タイで不細工な女と抱きあってる写真を掲示板にアップしたろうかw」
などなど、ネットを利用した完全犯罪を主張し、全然反省の色が無い様子。
■尚、当事件が起こる2年前以前から当ヤフー掲示板トビは存在し
この事件に類似する被害者が、その他にも多数いると思われる。(下記参照)、
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=l&board=1835401&tid=a5pa5sa53a5afa4ga5sa1bca5ka4ga4b0fba4dfa4dea4bba4sa4aba1a9
930名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 01:32:07 ID:kIGXx7wj
なにこのくそすれ
931ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:05/01/19 01:40:09 ID:GrMEDqaW
130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/19 01:33:41 ID:kIGXx7wj
ぎゃーす

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/19 01:30:59 ID:kIGXx7wj
黙ってればいい

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/19 01:29:48 ID:kIGXx7wj
>>174
本名キボンヌ

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/19 01:28:40 ID:kIGXx7wj
>>1
マジ?

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/19 01:35:42 ID:kIGXx7wj
あ〜あ、言われちゃった。


26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :05/01/19 01:36:32 ID:kIGXx7wj
瀬戸内海が生んだスーパースター・ダイナマイト四国がクソスレ4ゲット!

     _  
  (゚∀゚ ) シッコク!シッコク!
c彡| c彡|
  < <

(・∀・) ( ´,_ゝ`) ヽ(`Д´)ノ (´・д・`) (´ι _`  ) (゚∀゚) <ヽ`∀´> (`・ω・´) (((´・ω・`))) ('A`)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この短時間で、↑これだけの無意味な一行レスを繰り返すクソに言われたくはないな。
932名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 01:46:13 ID:kIGXx7wj
924 :ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ :05/01/04 01:34:54 ID:uC7S7EAs
仕事転勤になって忙しいし、いい機会だから2ch引退します。
わざわざレスするほどの事じゃないけど、なかなか楽しかった。
絡まれた方はたまったもんじゃなかっただろうけどな(`▽´)
じゃね、バイバイ。

933ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:05/01/19 02:10:14 ID:GrMEDqaW
余裕で復帰しましたが、なにか?(`▽´)
934ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:05/01/19 03:38:22 ID:GrMEDqaW
>924 :ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ :05/01/04 01:34:54 ID:uC7S7EAs
>仕事転勤になって忙しいし、いい機会だから2ch引退します。

最初はどうなることかと思いきや、転勤先の福○県は思いの
ほか快適です。仕事も近いし楽だしで、かなりご満悦(`▽´)
935名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 03:57:59 ID:o0nksGW0
>>934
上地の道場は?
936ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:05/01/19 04:05:05 ID:GrMEDqaW
>>935
所属してた道場は支部があるようなデカイところじゃなかったからなあ。
残念だが、こっちにはないよ。まあ、のんびり自主トレ生活とまいります。
937 ◆Deepk/VT3I :05/01/19 16:39:31 ID:9ICf6KqA
>>936
そうか、まぁ自主トレも良いけど新しいコミュニティに手を出してみたらどうだい?
人との繋がりは決して無駄にはならんよ。深入りしすぎると危険だけどな。
俺は最近ここでやり始めたばっかだけどいやはや中々面白い。
938上地:05/01/24 14:05:02 ID:X4tcd/A3
>>899
上地完文氏は尼崎などには一度も住んでいない。
根も葉もない話だ。
内地に道場を出したのは
939上地:05/01/24 14:26:38 ID:X4tcd/A3
和歌山市の道場だけだよ。
940名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 14:51:25 ID:OxQTS99y
保守!
941名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/15 00:03:21 ID:cp/gvptg
 来月東京に転勤します。上地流の道場に入門しますが、いろいろとあって系統が
わかりません。道場に電話してお宅の道場はどの系統ですか?なんて失礼なこと
は聞けません。沖空会が職場と実家の近くにあるので第一候補にしております。
 沖空会は江東区と横田基地にありますが、両方の道場に通うことはできるのでしょ
うか?空手歴はフルコン(極真ルール)を通算12年やっております。
 教えて君で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
942名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/15 20:26:34 ID:wN9KyDII
>>941
横田基地は基地隊員・職員とその家族だけだから一般の人は入門できない
ですよ?
943名無しさん@一本勝ち:05/02/19 15:19:36 ID:jW6WrdEv
尼崎の巴会のこと教えてください
944名無しさん@一本勝ち:05/02/22 00:10:49 ID:1cAIzei1
>>941沖空会について
横田基地にかんしては全く無理ではないかもしれないと思います。
根気強く相談してみるのも良いと思います。
まずはメール⇒電話で直談判ですよ!!
武道家はやっぱりチャレンジですからね

系譜に関しては、研修(っつか監修?)は
2代宗家の高弟の先生方が年に何回か稽古をつけにやってきてくれる感じですかね
不満があれば訪沖もガンガン可能かもしれません。要は謙虚な実直さと熱意です。
型と上地の用法はばっちり学べると思います。

色々な2代始祖の高弟の諸先生方との交流や稽古をつけてもらうチャンスが欲しいなら
東京本部加盟道場がいいかもしれません。
多分東京本部と他の関東沖空会加盟道場の交流は活発ではないらしかったので…???

組み手がガシガシやりたい方は下地派だと思います。

まぁあくまでも個人の偏った情報からの偏見加味な意見なので参考までにしてください
※ですので、ご自身の足で必ず絶対に見学しにいってください
945名無しさん@一本勝ち:05/02/22 20:28:38 ID:aTyxcWhJ
下ネタで申し訳ないんだけどさ、コツカケができるようになるとかいう三戦で鍛える腹筋ってPC筋のことだよな。
ってことは三戦鍛えこんだらSexにもかなり影響するんじゃないか?

と、ふと思ったんだが道場でまさかこんなこと言えないのでここで言ってみるtest
946名無しさん@一本勝ち:05/02/23 16:34:10 ID:MIBkBh1Y
三チン
947名無しさん@一本勝ち:05/02/23 16:40:36 ID:xN9HQ6Mc
>>945
まじで!?
よし、今から三戦やってくる。

はッ ヨメにも三戦やらせ(ry
948名無しさん@一本勝ち:05/03/01 12:52:26 ID:ksiUfYwG
941です。944の方、親切丁寧な説明ありがとうございます。今仕事と引っ越しで
いそがしく遅レスで申し訳ありませんでした。やはり横田基地は911以降難しい
ようですね。やはりフルコン出身ですので組み手はがしがしやりたいですね。
 とりあえず転勤したら各道場の見学に行ってみようと思います。ありがとうござい
ました。
949名無しさん@一本勝ち:05/03/08 05:47:36 ID:WQZ2C6A8
巴会のこと教えてください
950名無しさん@一本勝ち:05/03/08 23:04:04 ID:FYUj54k2
尼崎の巴会ってhttp://www.wonder-okinawa.jp/023/014/008/によると
糸数盛喜さんて方がそこで上地完文、完英に師事に師事したと書いてあるが
>939では内地に出した道場は和歌山だけって書いてる人がいる。
ほんとうのところはどうなんだろう?
951名無しさん@一本勝ち:05/03/10 09:05:49 ID:c5JMOioE
カキウチ最強
952名無しさん@一本勝ち:05/03/11 22:41:57 ID:QSOAYE/a
小金井と小平の道場はどうなったんでしょうか?
953名無しさん@一本勝ち:05/03/12 11:02:40 ID:P3n2wW0B
あげ
954名無しさん@一本勝ち:05/03/12 21:11:08 ID:eR773NTI
転身前足蹴り難しいと愚痴る
955名無しさん@一本勝ち:05/03/13 12:51:07 ID:NLQQ32UN
剛柔流の三十六と上地の三十六は違うの?
何で最高が三十六なの?
956名無しさん@一本勝ち:05/03/13 13:02:00 ID:aWsQiiUK
>>955
三十六だけじゃなく三戦も十三も違うよ。
何で最高が三十六なのって言われても流派違うし。
957名無しさん@一本勝ち:05/03/18 21:49:48 ID:OtggYclU
 
958名無しさん@一本勝ち:05/03/19 03:15:42 ID:CnRKDoCe
小拳について教えてください。
普通は親指を曲げて、爪の辺りで人差し指を支えると思うんですけど、自分の場合、この形
だとどうしても力が入らないし、強く突くと親指を痛めそうになるんです。
自分の場合は、むしろ親指を反らし気味にして、親指の腹の部分で人差し指の先を押し出す
ような感じで支えた方がしっくりくるし、力も出るんですけど、何か間違ってるんでしょうか?
959名無しさん@一本勝ち:05/03/19 04:58:35 ID:A/jYwfsR
>>958
親指に衝撃が来るって時点で多分、小拳の当て方が間違っている。
親指は衝撃で押し込まれる人差し指を支えているのではなくて、
第一関節を曲げてロックしている。
ちょっとした感覚と角度の違いだけど。言葉で説明するのはちょっと難しいな。
完子和の最後の押さえ突きを実際に当ててみると判り易いかな?
コツさえ掴めれば胸板を思い切り小拳で突いても大丈夫だよ。
勿論、正拳突きみたいに体重を乗せて突くのはちょっと無理だけど。

本当にちょっとしたコツなんだけど、小拳も貫手も特別な部分鍛錬をしていなくても
(するなという意味じゃない)人相手なら思い切り当てられるよ。
960名無しさん@一本勝ち:2005/03/28(月) 01:45:07 ID:FBiSAsYn
三十六カコイイ
961名無しさん@一本勝ち:2005/03/28(月) 04:01:53 ID:dieoZaKv
 
962名無しさん@一本勝ち:2005/03/30(水) 00:19:37 ID:nuviHe66
十六ってどんな型なんでしょうか?
詳細キボン。
963名無しさん@一本勝ち:2005/03/31(木) 13:41:30 ID:BVHU0AEE
964名無しさん@一本勝ち:2005/03/31(木) 23:52:42 ID:3SNL2Tfb
早稲田の道場はもうやってないそうです。現在23区内に道場はありますか?
965名無しさん@一本勝ち:2005/04/01(金) 00:10:34 ID:HW1JTjme
新宿の方はどうでしょう?
966名無しさん@一本勝ち:皇紀2665/04/01(金) 00:31:03 ID:MXGlPuYK
>>965
新宿にあるんですか?
967ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:皇紀2665/04/01(金) 00:33:15 ID:RGDigyPk
南極の方はどうでしょう?
968名無しさん@一本勝ち:皇紀2665/04/01(金) 00:40:51 ID:HW1JTjme
>>967
寒いみたいですよ。
969名無しさん@一本勝ち:皇紀2665/04/01(金) 03:01:14 ID:Als8nk1a
早稲田どうしたんですか?
970名無しさん@一本勝ち:皇紀2665/04/01(金) 14:54:57 ID:T/J4BJp0
>>964
あれ?
お寺の前の看板はまだあったと思ったけど?
971ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:2005/04/02(土) 04:26:35 ID:/IW0ha7k
チラシの裏的書き込みでスマンが、日課になってるサンチン考察について、今日思ったこと。

空手の型は様式化されてるといわれる。当然、上地流も空手の
一派なので、上地の型にもこの様式化は当てはまると思われる。

>ようしき-か やう―くわ 【様式化】
>一定の様式にととのえること。特に対象のあるがままの再現ではなく、
>単純化・抽象化・類型化による変形をおこない形式を与えること。
とある。特に単純化・抽象化という単語が個人的に印象深い。

上地のサンチンは、大雑把に言えば、三つの動作から出来ている。
1;内受け逆突き 2;諸手貫手 3;巴受け(回しうけ)
これらが様式化されているとしたら、一体なにを抽象しているのだろう?

とりあえず分析してみた。
1は片手で防御し片手で攻撃。2は両手とも攻撃。3は両手で防御し両手で攻撃。
ニュアンス的な数字で表すとこうなる。1(攻5防5)2(攻10防0)3(攻防10)

こっから先も訳わかんねー解釈と根拠がだらだら続予定だったんだが、字数制限+残りのレス
数がそろそろヤバいので、結論から書くと。威力養成のカギは2にあるってことでひとつ。
972名無しさん@一本勝ち:2005/04/02(土) 18:26:48 ID:7w1l4ieI
>>971
あっドラちゃんだ!派は違えど上地流の後輩として応援しとります。

そして、971の続きキボン。
973名無しさん@一本勝ち:2005/04/03(日) 00:01:44 ID:lWOs9jU7
ドラヰモンさん、プロ固定認定おめでとうございます。
974名無しさん@一本勝ち:2005/04/03(日) 11:35:27 ID:kE6r425m
次スレは要らないな
975名無しさん@一本勝ち:2005/04/07(木) 02:28:45 ID:BEMFkANI
両手突きってどういう意図があるんだすか?
976ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ:2005/04/07(木) 10:35:26 ID:OphhKDEc
さあ、とくに意味はないんじゃね?(`▽´)
977名無しさん@一本勝ち:2005/04/07(木) 12:07:56 ID:Dz0dDE+U
ドラちゃんだ!
978名無しさん@一本勝ち:2005/04/07(木) 16:28:13 ID:ekMzIJ0y
>>976
そ、そんな...
ウソダドンドコドーン!
979名無しさん@一本勝ち:2005/04/07(木) 16:57:58 ID:F+vnUyen
ねえねえ。次スレ建てていい?
今年の夏に沖縄帰ったときに習うから個人的に欲しいんだよね

>>582
超遅レスだけど貫手が原因で強皮症になったYO!!
強皮症は男がなるのは稀な病気なんだけど
グーが出来ない、正座が出来ないで大変だったよ。
もう治りかけてるからいいけど完治したらまた鍛えようか悩むなあ・・・
あ、でも指は確実に頑丈になったよ。
割とマッチョな友達に熊手で胸の骨思いっきり突いたら悶絶してた(笑
でも自分の指は全然痛くないんだよね。人間の体って不思議だね
980名無しさん@一本勝ち:2005/04/07(木) 19:32:21 ID:CoBY0Mdx
>>979
ドラちゃんがこの頃カキコしないから
もう少し様子見しときましょうよ。
981名無しさん@一本勝ち:2005/04/07(木) 21:01:40 ID:7F1Nd5T3
必ず
982ドラヰモン@Ψ(`▽´)Ψ
>>979
>ねえねえ。次スレ建てていい?
>今年の夏に沖縄帰ったときに習うから個人的に欲しいんだよね

おう、頑張ってな。だがおそらくだけど、このままスレ立てても
進行具合は鈍牛の如しだと思う。まあ人居なくてもどうということ
はないと最近思うようになったけど…、保守くらいはたまにしてな。