★オゲレツ盗作屋・田口ランディ監視スレPart4★

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276無名草子さん
なんであんなこと書いちゃったのかねぇ。
今さらだけど、こないだのメルマガの話ね。
277名無しさん:2001/07/09(月) 06:25
昨日の熊本日日新聞の書評コラムにランディさん書いておられました。
つい先日は先生の本が書評で紹介されていました。
独自が共同通信か中日新聞からの流れの記事なのか知らないのですが
皆様方のお住まいになる地方紙ではどうでしたか?
278無名草子さん:2001/07/09(月) 06:48
>>276
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000078.html
のことだったら、
http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=000418randy&vf=1
と対応させて読んでみるのも興味深いかも。

昔のコラムでは、
>不思議だ、私の心は、真っ黒な虚無を求めている。奈落に落ちるように虚無
>へと埋没することを望んでいる。そういう体験を読書を通じてしたいと切望
>している。落ちながら、無重力感を味わいたい。とりとめもない発狂しそう
>な気分にさせて欲しいと熱望している。

と読書体験として虚無を求める、だったのに、最近のコラムの方は現実の事件と
リンクさせているから、ややこしくなってる。

穴から落ちて……の話の元がアメリカの脚本家で、それを村上龍経由で聞いた
というのは二つのコラムで同じことを言っているけど、昔のやつが、

> だけれども村上さんは、この数年の自分の仕事は、人々が物語
>の中で寓話的に落ちたという穴が一体どうなっているのかとか、
>どこでできたのかとかいうようなことばかりを中心に書いている
>ような気がする、と語るのだ。

> つまり、男が穴に落ちて、そのままじっとしている……という
>物語がありだな、と。でも、そこには「やっぱり、希望がないな
>あ」と感じるのだそうだ。

は、最近のコラムの

>「僕は穴に落ちて死ぬとか、穴から這い上がる物語よりも、そもそも落ちた
>穴とは何なのかについて、ずっと書こうとしている」そう村上さんはおっし
>ゃっていた。寓意的な物語としての穴。それが何なのかを解体しようとする
>のが村上龍さんだ。とてつもない力技だと思う。

とだいぶ違うような。
279無名草子さん:2001/07/09(月) 10:47
ランディさん、ステキ。
どんどん露出して、どんどん馬脚を露呈してください。
280無名草子さん:2001/07/09(月) 11:07
また本人の書きこみきぼーん。
281無名草子さん:2001/07/09(月) 12:14
>>248

生年は1957年説と1959年説があるけど
誕生日は10月3日。
佐藤初女さんと同じだそうです。
282無名草子さん:2001/07/09(月) 14:17
http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=000418randy&vf=1

> アメリカにジョン・シュレーダーという脚本家がいて、彼は、この
>世の中に物語の種類は二つしかないという。一つは、男が歩いてきて、
>穴に落ちて、その穴で死ぬ話だ。もう一つは、穴に落ちて、そこから
>はい上がっていく話だ、と。

村上龍が話したかってのもコラムによって違うこと書いているくらいだから、
脚本家がもともと何と言ったのかも怪しい――と思って検索しても見つからな〜い。
綴りは John Schroederではないのかなぁ? 音楽関係ではいるんだけど。
283無名草子さん :2001/07/09(月) 16:12
>>282
脚本家のシュレイダーってポール・シュレイダーと勘違い
しているんじゃないのかな?
ジョンとポールって一緒のグループにいたし、乱Dならやりかねない。
284無名草子さん:2001/07/09(月) 16:47
>>282
ドラゴンは『ザ・ゴール(エリヤフ・ゴールドラット)』の書評(「JMM」5/20号)
でも、例の男が穴に落ちる話をしてるんだけど、
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 以前、映画『タクシードライバー』の脚本家であるレナード・シュレーダーから、この世には2種類の物語しかない、という話を聞いたことがあります。穴に落ちた人がその穴の中で死ぬ物語と、穴に落ちた人がその穴から脱出する物語です。穴から脱出するために、まず必要なことは何でしょうか? まず絶対に必要なのは、自分はこの穴から脱出したいのだとはっきり認識することです。そして、その穴がどういう穴で、自分がどういう状態なのかを客観的に把握することです。自分の意志を確認し、穴の状態を把握して、はじめて解決策について考えることができます。
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『タクシードライバー』の脚本はポールだから、ドラゴンも何か
勘違いしてるんじゃない? ちなみにレナードはポールの弟で、
『蜘蛛女のキス』とか『男はつらいよ・寅次郎春の夢』の脚本、
『ネイキッド・タンゴ』の監督、『ションベンライダー』の原作者。
前、京大で現代アメリカ文学を教えてたこともある人。

たぶん、ドラゴンがポール→レナードと間違えたのが、
ガイジンの男の名前はすべて「ジョン」に脳内変換するランディによって、
最終的に「ジョン・シュレーダー」になったのかと。(藁
285無名草子さん:2001/07/09(月) 16:50
乱Dタン、さすが「聞きかじり」で書いてるだけのことはあります。
286282:2001/07/09(月) 17:00
>>283-284
ありがとう!! 確かに「タクシードライバー」の脚本は Paul ですわ。
結論としては、ランディはおろか、村上龍も信用できない、でもういいや。

落ちて死ぬか、落ちて這い上がるかは、別口で聞いたことがあるような
気もするんだよねえ。

しかし、村上龍の文章では「人」となっているところを、ランディは「男」に
してんのねん。