諜報、軍事系のお勧め本教えて

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83無名草子さん:01/12/21 00:07
悪の論理
新・悪の論理
悪の戦争楽
ってもう絶版なの?
84無名草子さん:02/01/02 00:49
>83
オンライン書店では軒並み在庫切れ
図書館を当たるしかない。
85無名草子さん:02/01/03 22:53
『一下級将校の見た帝国陸軍』(山本七平:文春文庫)
86無名草子さん:02/01/07 09:19
とりあえず大岡昇平を読んでみよう。
87無名草子さん:02/01/07 09:23
悪の論理はdでもです
88無名草子さん:02/01/07 12:36
「スパイのためのハンドブック」 (ヴォルフガング・ロッツ著:ハヤカワ文庫NF)
 著者はイスラエルの諜報組織モサドの元諜報員。本書には、「スパイになる方法」、
「異性との関わり」、「諜報組織とのつきあいかた」、「尋問(拷問)で秘密をしゃべら
ないテクニック」、「刑務所、収容所で生きていくためのすべ」等々、スパイになりたい
人が知っておかなければならないことが書いてある。
 たぶん本屋にはもう売っていないと思う。俺は古本屋で買った。スパイになりた
いとは思っていないけど、かなりおもしろかった。
89無名草子さん:02/01/07 13:08
書き忘れたけど、88の本はノンフィクション。
>>17
俺もアンディ・マクナブが書いたノンフィクション読んだ。おもしろいね。
90無名草子さん:02/02/02 18:49
あげ
9188:02/02/02 20:31
昨日、本屋に行ってみたら、「スパイのためのハンドブック」あった。手にとって
確認してみたところ、2001年の10月に再版されていたことが判明した。ちょっと
字が大きくなっていた。それとカバーがビニールになっていた。
92無名草子さん:02/02/19 15:12
スティーブン・ハンターの「ボブ」シリーズは、スッキリしたい人にお勧め。
93無名草子さん:02/03/15 11:51
楡周平。
(軍事じゃないか)
94無名草子さん:02/04/09 19:42
広瀬隆「アメリカ巨大軍事産業」(集英社新書)
はトンデモ本。リアル消防でもわかる事実誤認だらけ。
版元の常識を疑う。
95無名草子さん:02/04/26 18:17
94さん、その本いくらですか?あと、この人って何とかの暗号文って本かいてませんでした
96無名草子さん:02/04/26 19:03
軍事・諜報系お薦め書評スレ・HP

軍事マニア推薦図書スレッド
http://mentai.2ch.net/army/kako/966/966664863.html
軍事板書評スレッド
http://yasai.2ch.net/army/kako/980/980501031.html
軍事板書評スレッドII
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1009497643/l50
皆さんのお勧めの本を教えて下さい@国際情勢
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/982598200/l50

アカシックレコード http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/
田中宇の国際ニュース解説 http://tanakanews.com/
ブッシュ親子の自作自演テロ http://oyako-donburi.cool.ne.jp/iriguchi.htm
戦後史 http://www3.ocn.ne.jp/~yasuo/
9794:02/05/02 18:00
広瀬の本?
値段は忘れた。でも新書だからそれほど高くはないはず。
この本は我々軍事関係の物書きの酒の肴ぐらいの価値しかない。
データが多いのに参考文献を全く挙げていないし、
日本語がそもそもおかしい。
広瀬はこのほんの中で第二次大戦中のドイツと日本は歴史上最低
の国で、自分は日本人ということが恥ずかしいので一個の生き物
としてこの本を書いている云々と述べている。
だったら日本語でインチキ本書いてカネ稼ぐなって不埒な行為せ
ずに外国語マスターして外国語で本でも書いたら?
とか思います。基地外に本を書かせてはいけません。
98無名草子さん:02/05/03 13:25
『海上護衛戦』(大井篤)学研M文庫
『一下級将校の見た帝国陸軍』(山本七平)文春文庫
『艦長たちの太平洋戦争(正続)』(佐藤和正)光人社NF文庫
『日本海軍の戦略発想』(千早正隆)中公文庫
『名鑑物語』(石渡幸二)中公文庫
『ドイツ参謀本部』(渡辺昇一)中公文庫
『海の史劇』(吉村昭)新潮文庫
『ノモンハン@〜C』ADクックス朝日文庫
99無名草子さん:02/05/12 00:07
もっと読みたいな
100無名草子さん:02/05/12 00:28
金大厨事件を描いた「KT」は?
101無名草子さん:02/05/21 10:45
映画「ブラックホークダウン」の原作となった
マーク・ボウデン薯「強襲部隊」買ってきたけど面白そうだぞ。
102無名草子さん:02/05/21 10:55
地獄の黙示録の原作である「膣の奥」すんげぇ面白いぞ
103無名草子さん:02/05/24 11:51
戦場のメリークリスマスの原作、ヴァン・デル・ポストの、

「影の獄にて」思索社刊

ただ、現在手に入るのかは判らないけど。
104無名草子さん:02/05/24 14:29
ロバート=モス原作、「モスクワを制する者は」

KGBやGRUなども詳しくかかれており、ストーリーも面白いよ。
ちなみに漏れもフォーサイス好き、だから1も絶対ハマると思うよ。
105無名草子さん:02/06/08 01:40
最近話題の自衛隊&防衛庁では?
106無名草子さん:02/07/01 17:47
>105

「自衛隊遊モア辞典」は?
107無名草子さん:02/07/03 16:41
「こんな自衛隊に誰がした」
辛辣な自衛隊批判。
108無名草子さん:02/07/03 16:51
逢坂剛にもけっこうある
109無名草子さん:02/07/03 17:05
完全傭兵マニュアル面白いよ!
110無名草子さん:02/07/03 17:49
デタラメ映画「プライベートライアン」の原作、
フレデリック・ジョン・モスの「冷蔵庫の中のライフル」シリーズは
どうですか。シリーズ3の「小人が見える兵隊」が気に入ってます。

ちなみに映画はシリーズ6の「狙撃兵のいる風景」の中の第3章、
「ママ、本当は僕、帰りたい」がネタ。
111無名草子さん:02/07/03 22:34
戦争当事者の書いた本では、
戦藻録 宇垣纏 原書房
聯合艦隊 草鹿龍之介 毎日新聞(絶版)
>>98
海上護衛戦 大井篤 学研M文庫
太平洋戦争全般では
太平洋戦争日本の敗因1〜6 NHK取材班 角川文庫
陸軍では
インパール 高木俊郎 文芸春秋
ノモンハンの夏 半藤一利 文芸春秋
海軍では
戦艦大和・武蔵戦闘記録 アテネ書房
でどうだろう。
112無名草子さん:02/07/06 03:18
松井茂『世界軍事学講座』(新潮文庫)
ってどうですか?
現代の軍事についての本なんですけど、
自分みたいな素人にも十分わかりやすかったし、面白かったです。
マジでこの本読んで勉強になったんですが。。。

113無名草子さん:02/07/06 03:27
漫画の「沈黙の艦隊」は?
114無名草子さん:02/07/18 17:17
空軍系のミリタリー小説でお薦めないですかね?
115無名草子さん:02/07/20 18:37
軍事(自衛隊)系では宮嶋茂樹なんかオモシロイ。
116 :02/08/14 18:41
>『戦争のテクノロジー』
『新・戦争のテクノロジー』
J.F.ダニガン 著
はちょいと古いがエエよ。

117無名草子さん:02/08/14 21:28
バリー・デイビス『SAS大事典』(原書房)が面白そう。。。
118機甲自転車:02/08/23 15:10
119無名草子さん:02/08/23 15:18
倉前盛通の『悪の論理』。

これは秀逸だったな。
日教組の洗脳教育を解くにはもってこいの一冊。

みんな読んだ?
120無名草子さん:02/08/23 15:33
マハンの書いた『海上権力史論』ってどこにもないのですが、誰か知ってる人ます?
この人は、かの日露戦争で智謀涌くが如しといわれた秋山真之の恩師でもあった人です。

ほんと地政学を学ぶにはもってこいの本なのですが、どこ検索しても見つかりません。
121無名草子さん:02/08/24 16:11
悪の理論は少し荒っぽいというか、
いきなり、○○だから△△は□□の陰謀だ!みたいな書き方がちょっと・・・
悪くは無いんだけどね。
122無名草子さん:02/08/24 16:23
123無名草子さん:02/08/24 16:36
「悪の論理」は地政学を学ぶには不適なDQN本。
地政学的な戦略性を知ろうと思うなら、ハンティントンとか
ブレジンスキーの著作を読むべきだろうな。いずれもアメリカ
をローマ帝国に見立てて恒久的な世界支配をどう維持するか
という観点から書かれているが、今日的な地政学の発想を
知ることが出来るという意味では価値がある。
124無名草子さん:02/08/24 19:55
>>123
烈しく同意!
悪の論理は駄本としての悪評プンプンで著者も消えてしまった。
125無名草子さん:02/08/25 17:52
>120
検索結果。
海上権力史論 (アルフレッド・マハン著、北村謙一訳、原書房)

ちゅう訳で新刊OUTです。古本屋/図書館めぐりをしましょう。
126無名草子さん:02/08/25 19:03
>>120
芙蓉書房からでてる「戦略論大系5マハン」に「海軍戦略」
と「海上権力史論」が載ってるよん。

ちなみに3800円と少々お高いので、もう少し待てば
中公文庫BIBLIOでも出るかもしれません。
127無名草子さん:02/08/25 23:27
>126
その本は、マハンの著作に対する評論だと思うのだが。
あのページ数では、抄訳が精一杯かと。

俺は、海軍戦略の復刻版(軍令部訳)を持ってるけど、550p余りあるし。
海上権力史論は、320pある。こっちは持ってない。俺も買いたいぞ。

英語が堪能なら、Mahan で調べれば、日本のAmazonでもペーパーバックがあるので。
ハードカバー版は、本家のAmazonにある。こっちは$120もするけど。
128無名草子さん:02/08/28 09:53
腹が減っては戦はできない。永遠の真理だな。

『補給戦―ナポレオンからパットン将軍まで』
(マーチン・ヴァン・クレヴェルト著、佐藤佐三郎訳)

補給や兵站に関する古典だ。
129無名草子さん:02/08/28 11:19
ありきたりですが松井茂の世界軍事学講座
130無名草子さん:02/08/28 12:57
諜報ものの元祖?といえないこともない、インドを舞台にした
ラドヤード・キプリングの『少年キム』(晶文社 1995年)すっごくいいです。
マーク・トウェインも、マッカーサーも、この本にはまったそうな。
ピーター・ホップカーク『ザ・グレート・ゲーム』とか『東方に火をつけろ』を
読む前に、ぜひ。
131無名草子さん:02/08/28 21:23
>128
それも、品切れ。絶版か否かは知らないが。
リデル・ハートの「ナポレオンの亡霊」は、図書館で見つけたが、
予想に反して、以外にたいしたことなかった。がっかり。
132諜報機関に興味ある人いますか?
すいません、この寂れたスレに
どなたか興味ある人いたら
カキコお願い致します↓

★各国情報機関に興味ある人いる?★
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1721&KEY=1032144595

大東文化に極左集団を作りませんか?
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1721&KEY=1030500810

★★★世界情勢のお時間ですよっ!★★★
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1721&KEY=1028969854